267 :
名無しさん@3周年 :
2008/07/02(水) 08:41:17 ID:Jujhaloz 【ニュー速報+板からきますた】口コミで出来るだけ多くの人達に広めて下さい!!! 69:名無しさん@全板トナメ参戦中 :2008/06/30(月) 17:36:03 ID:2aGz0rPl0 【世界中から信頼される日本記者クラブの毎日新聞が英語版で、世界に向けて9年間も発信していた記事】 ■思春期の受験生の集中力を増すために母親はフェラチオで息子の性的欲望を解消する ■日本人の若い女性はファーストフードを食べると性的狂乱状態になる ■日本人主婦は皆コインランドリーに附属のコインシャワーで売春している ■日本のティーン(10代)たちはバイアグラを使ってウサギのようにセックスをする ■少女嗜好が発達した日本では、小学校に通うごく普通の少女たちが放課後、売春婦として働いている ■日本の看護婦たちは通常、病院内にバイブレーターを持参し、仕事柄、アナル開発に興じている ■日本人女性の55%は、出会ったその日に男と寝る ■20才から35才の間の日本人の4分の3がセックスの写真やビデオを撮ったことがある ■漁師経験者談;日本人は何とでもセックスをする ■24時間オルガズムが止まらない病気で苦しむ日本人女性の数が増えている ■六本木のあるレストランでは、コックは食事の前にその材料となる動物と獣姦する ■福岡の米祭りは、顔にベトベトの白い液体を塗るため、AV業界が「顔射」と呼ぶものによく似ている ■日本の最新の流行:70歳の売春婦 ■老人の売春婦の人気にもかかわらず、日本では小学生の売春婦にも仕事がある ■ほとんどすべての漁師は海でマンタとSEXしている ■男色は日本の伝統。八坂神社では女装祭りを行っている ■日本男子は柔道や空手の部活で男相手に童貞を捨てている ■日本の首相は結婚生活ではなくオナニーで政権が取れると言っている ■横浜の女装祭りはゲイの宣伝になる ■かつてパールハーバーと南京大虐殺を起こした日本政府が、児童性愛者向けのマンガを作ってオタクを自衛隊にひきつけようとしている ■熱海の伊豆山神社のある木は、屠殺人の木またナギと呼ばれ、その後イザナギと呼ばれたが、 ■イザナギは神道伝説の神話の神であり、日本列島は彼のこぼした精液から生まれた
268 :
( ・○・) < 大いに既出ですなぁ。 :2008/07/02(水) 08:49:13 ID:DTzT3lDa
269 :
( ・○・) < 間違ってた。。。 :2008/07/02(水) 09:04:32 ID:DTzT3lDa
270 :
( ・○・) < こりゃ、陰謀だな。 :2008/07/02(水) 09:29:41 ID:DTzT3lDa
>>267 > 毎日新聞が英語版で、世界に向けて9年間も発信していた
それは恐らく、単なる冗談や間違いでもなく、【 日本のイメージを悪くする目的 】で、
最初から、「明確な意図を持ってやっていたこと」なのだと、私には思われる。
日本における【 常温核融合実験 】でも、執拗に同じ質問を繰り返し嫌がらせをした、
「毎日と日経の記者」がいた事実も、他の見学者によって証言されている。
【 矢野絢也元公明党委員長の、創価学会告訴に対する、記者会見 】の記事も、
「毎日と日経と東京」は一切記事にしなかったと、下で「石井一議員」は語っている。
石井一議員 公明党と創価学会政教一致を糾弾する
http://jp.youtube.com/watch?v=x23Wp3x81U4 これらに【 共通するキーワード 】は、いったい何なのか?を、深く考えて見たときに、
「世界的な陰謀」が、何か浮かび上がって来るのかも知れない。。
271 :
名無しさん@3周年 :2008/07/03(木) 02:17:04 ID:9jUqv9P9
モーターのような構造でもエンジンて言うのかしら 内燃限定?
>>271 むしろ、モーターの中にエンジンが含まれるんじゃね?
モーター 燃焼機関 内燃機関 外燃機関 ガスタービン 電動モーター ガス、油圧モーター って分類じゃね
274 :
∩ (*・。・*) ∩ :2008/07/03(木) 13:09:59 ID:YzNVoizH
>>271-273 日本語で「エンジン」と言えば、< 内燃機関の原動機 >を示す場合が、ほとんどですが、
原語国でも有る、「英語圏でのエンジンとモーターの意味」には、ほとんど違いはないと、
聞いていますし、以前調べた「百科事典」の記憶でも、そのように書かれていたはずです。
例えば、「モーター・サイクルはバイク」の意味で「モーター・ボートはエンジン付のボート」、
であることなどから考えても、意味の大きな違いは、存在しないことが分かりますよね。
基本的には、【 モーター = エンジン = 原動機 】と考えるのが無理のないところでしょう。
原動機 wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8E%9F%E5%8B%95%E6%A9%9F
>>274 >「英語圏でのエンジンとモーターの意味」には、ほとんど違いはない
含む意味の範囲が大幅に違うと思うがね
モーター>エンジン
だろ
電動モーターをエンジンの内に含めたい向きが居るようだが
電動モーター単体はエンジンに含まれない
電動モーターを含むハイブリッドエンジンシステムはエンジンの範囲内
276 :
∩ (*・。・*) ∩ :2008/07/03(木) 18:47:22 ID:YzNVoizH
悪いけど、言ってる意味がよくわからん。
277 :
∩ (*・。・*) ∩ :2008/07/03(木) 20:30:40 ID:YzNVoizH
「電動」と言う言葉を、私は、どこにも書いた覚えがないのに、 勝手にそう決め付けて考えているのは、なじぇ。ww
モーター ┃ ┏━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━━━┓ ┃ ┃ ┃ (燃焼機関) 電動モーター (流体機械) 内燃機関、外燃機関 ガスモーター、油圧モーター ガスタービン機関 タービン、プロペラ ハイブリッド機関 ○ − − ←通常、エンジンと呼称するか
どうもくずれるな モーター ┃ ┏━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━━━┓ ┃ ┃ ┃ (燃焼機関) 電動モーター (流体機械) 内燃機関、外燃機関 ガスモーター、油圧モーター ガスタービン機関 タービン、プロペラ ハイブリッド機関 ○ − − ←通常、エンジンと呼称するか
280 :
名無しさん@3周年 :2008/07/03(木) 21:26:37 ID:XPRPzFNy
トヨタ:排ガスの一部をエンジンに再循環させるEGRを次期プリウスに採用…
燃費向上見込み、今後全てのガソリン車に
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1212494939/l50 上の板の
>今後、トヨタがガソリン車用に採用を進めるEGRでは、再循環する排ガス量を増やす。
>これにより、爆発エネルギーの熱損失を低減。
>最適な燃焼制御技術により、ディーゼルエンジンに近い効率性の確保を目指す。
「EGRで、爆発エネルギーの熱損失を低減」 て、どうゆう意味?
上の板では、詳しい人いないみたい?
こっちの板なら、詳しく説明できる人いない?
ディーゼルは、NOxの低減やポンピングロスの低減に使われてるけど、
逆に、NOxのために燃焼温度下げて、熱損失のわざとさせてるじゃないの?
281 :
∩ (*・。・*) ∩ :2008/07/03(木) 21:26:58 ID:YzNVoizH
> モーター >┃ スペースは、半角文字を使うと、駄目だよ。 「AAエディター」と言うのが有るから、それを使いましょう。
282 :
∩ (*・。・*) ∩ :2008/07/03(木) 21:28:46 ID:YzNVoizH
> 基本的には、【 モーター = エンジン = 原動機 】と考えるのが無理のないところでしょう。 が、正解だと思う。
283 :
∩ (*・。・*) ∩ :2008/07/03(木) 21:44:27 ID:YzNVoizH
> 「EGRで、爆発エネルギーの熱損失を低減」 は、「かなり変な言葉の使い方」だと、私は感じましたね。 ◎ 【 EGRで排気再循環すれば、吸気絞りによる抵抗が少なく出来、熱効率が向上する 】、 が、模範解答だと思うが、 ど う よ。(w)
284 :
∩ (*・。・*) ∩ :2008/07/03(木) 21:48:08 ID:YzNVoizH
> どうもくずれるな 「JAVAモード」にすれば、形状が、正しく見える。 私は使ってないので、それ以上の説明は省く。
285 :
名無しさん@3周年 :2008/07/03(木) 21:56:27 ID:XPRPzFNy
>>279 で整理して気づいた
発動機=モーター
原動機=エンジン
と考えるとしっくりくる
つまり
モーターは受動的に電気や流体の圧力を消費して動力を生む
エンジンはガソリンなどの物体が、化学反応で気体などに変化する際の副次的産物である熱で動力を生む
ということは、”物体を変化させて動くモーター”だけがエンジンと呼ばれるにふさわしい
スチームエンジンはエンジンじゃなかったんだw
>>287 スチームエンジンすなわち蒸気機関は
石炭→CO2
ウラン→放射線、プルトニウム
等の物質の変化を起こして、その熱で動いている
熱源は電気でも動くだろ
単語の成り立ちが先ず分からん
292 :
⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒○ :2008/07/04(金) 07:02:12 ID:530pX7hF
293 :
⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒○ :2008/07/04(金) 07:47:37 ID:530pX7hF
>>278-279 アスキーアートの書き方は、
>>244 ≡≡ 面白いエンジンの話−2 ≡≡ の、
145−152番で、説明されています。
その説明での「訂正箇所」は、
『 半角のスペースの場合、1文字だけが認識され、その他は無視されてしまう。』
と言うような、(少しばかり厄介な仕様)に、作られているところでしょうか。
慣れない内は、どこか「AA板」などでテストしてから、ここに書き込むと良いでしょう。
294 :
名無しさん@3周年 :2008/07/04(金) 07:48:30 ID:aH/IKxDS
やっぱり、こっちの板でも、EGRの件は解らないのか? ストイキ燃焼で、三元触媒使うガソリンエンジンに、大量の排気ガス入れて どう、安定燃焼させるんだ? 燃料噴射量で出力変える、ディーゼルや、直噴希薄燃焼ガソリンなら、出来るけど? トヨタも、D−4に戻るつもりか?
295 :
288 :2008/07/04(金) 08:23:23 ID:heB8Hlwb
>>292 はい、エンジン自体は2シリンダー直列、但しピストンの両側で膨張するので4気筒的ではあるけれども位相では2気筒並、という変わった構成ですね。
ただ、あれだけのパワーを受ける負荷はいったい何なんだろう?と気になっていた訳ですよ。
最近、あのクランク側から見た写真を発見したんですがどうやら水冷式のコンプレッサらしきものが写っていまして、英語は苦手なんだけどなんとなく頷け
そうな説明もあったんで、一件落着といったところでしょうかw
しかし、あれだけのブツをよくまぁ見世物用に運んで設置整備したもんです、流石アメリカ。
で、やっぱ今もガスで動かしてるんでしょうかネ?
>>292 >鉄道の架線からパンタグラフで電気を取り、電気ヒーターで蒸気を作り、その蒸気の圧力で動く、
>「蒸気関車」の存在を、
>>145 【 最萌変型機のスレッド 】で知って、驚いたことがったありました。
>>290 >(スチームエンジンの)熱源は電気でも動くだろ
電気で起こした熱で蒸気機関を動かす発想は、鉄道の電化の過渡期のものだろうな
単に蒸気機関車を電気で動かせるように改造しただけだろう
電気で熱を起こすことは、はなはだ効率の悪い仕事だからな
298 :
名無しさん@3周年 :2008/07/04(金) 20:11:49 ID:/u+aPxr2
モーターサイクルとかモータースポーツとかモーターオイルって言葉が普通に使われてるから、 ガソリンエンジンもモーターの仲間では? 手元の本には 原動機とは「自然界に存在するエネルギーを利用して動力を発生させる機械」のことで 風車や水車、熱機関や原子力などが当てはまる。 熱機関とは「熱エネルギーを仕事に変換する機関」で、蒸気機関や内燃機関、タービンおよび ジェット機関などが該当する とある。・・・って事は、 原動機=モーター で 熱機関=エンジン って解釈してもいいのかな?
302 :
名無しさん@3周年 :2008/07/05(土) 00:05:43 ID:BIKMTOFl
目指すはFIAの自動車世界速度記録、エンジンはなんと蒸気機関
フランスチームが電気自動車を使って記録した時速63.15キロを出し、最初の
世界記録を出したのを皮切りに、その後、次々に世界記録が更新され
る状況が続いてきたものとなる。
現在の世界記録は1997年にイギリスチームがターボファンジェットエンジンを搭載した
自動車で記録した時速1233.704キロが最高
FIAのルールでは自動車の機関は、電気モーター、蒸気機関、ガソリンエンジン、ジェット
エンジンの4種類に分類されており、英国蒸気自動車クラブでは1906年に米
国チームが達成した蒸気自動車による世界記録の時速205.44キロを更新し
ようというものとなる。
その上で英国蒸気自動車クラブでは蒸気機関のエネルギーを使って5:1の比率
で歯車を組むことによって最終的に3000rpmの回転を生み出すことによ
り時速320キロで走行することを目指すとしている。
このクラブ、本来は蒸気機関のクラシックカーの収集・保存などを目指したクラブと
なるが、蒸気機関好きが高じてここまでのものを作ってしてしまうとい
うのははやり趣味人は凄い! Technobahn 2008/7/2
ttp://www.technobahn.com/news/2008/200807021655.html
303 :
鍛冶屋職人 ◆Uu8AeR.Xso :2008/07/05(土) 01:14:52 ID:c7nVliM9
国内自○車メーカー数社スターリングエンジンの研究開発しているな。 特に親分は、おなじみの中小企業から技術だけパクって我が物顔してる噂。それも片っ端から もし本当ならやめてほしいな。サム○○みたいなことをそれも日本人という内輪で
304 :
┣¨┣¨┣¨素人でんねん。 :2008/07/05(土) 08:41:04 ID:4liGZrhl
>>294 > こっちの板でも、EGRの件は解らないのか?
EGRは詳しくないので旨く説明できませんが、メーカーに聞かないと『解らない』の意味は、
《 EGRを使う目的(効果)は複数ある 》ようなので、どれを重要視してその方式を使うのかは、
その会社に聞いてみないと判断がつかない、と言うように理解すればどうでしょう。
305 :
┣¨┣¨┣¨素人でんねん。 :2008/07/05(土) 08:42:02 ID:4liGZrhl
>>288 > 最近感激したエンジン↓w
>>295 > あれだけのブツをよくまぁ見世物用に運んで設置整備したもんです、流石アメリカ。
「船のエンジン(以外)」で、あんな大きなエンジンを見たのは、正直初めてでしたね。
「博物館の充実」に関しては、大いにアメリカ文化を見習うべきところなのですが、それよりも、
あのような機械類を作り上げた実力は、少なくとも当時は、日本よりもはるかに進んだ先進国、
で有った証明のようなものですね。
>>298 > B&W Marine Diesel
上部も下部にもピストンが存在しているようでしたので、「対向ピストンエンジン」であることは、
ほぼ確実でしょうけど、昔はこの形式のエンジンも、多数存在したと言うことなのでしょうかね。
306 :
┣¨┣¨┣¨素人でんねん。 :2008/07/05(土) 09:24:25 ID:4liGZrhl
>>299 > 1867 Otto Langen Atmospheric Engine
> h
ttp://jp.youtube.com/watch?v=qiLcBq-koqg いやはや。
この動画には、ほんと感激いたしましたですね。
極初期の内燃エンジンとして、本で読んで、存在することは知っていたのですが、
1867年当時の、今から《 141年も前 》の機械が、現存して実際に動かしているとは、
博物館およびコレクターの努力も有るのでしょうが、動画で見られたのはうれしいですね。
307 :
┣¨┣¨┣¨素人でんねん。 :2008/07/05(土) 09:25:12 ID:4liGZrhl
308 :
┣¨┣¨┣¨素人でんねん。 :2008/07/05(土) 09:44:07 ID:4liGZrhl
>>294 あなた自身、もう答えが判ってる気がするが、とりあえず考えられる効率向上の理由を書いてみる。
リーンバーンは、混合気と空気だけの部分にわかれてるから、全体で見れば希薄燃焼。
では、リーンバーンの「空気だけの部分をEGRに置き換える」と、どうなるか。
「全体で見ても、ストイキ状態」になり、排ガス浄化は従来どうりで済むようになる。
排ガス浄化の問題なく、(リーンバーン方式と同じ理由で)燃費が良くなる。
それならばと、希薄燃焼ではないD-4エンジンが作られてもおかしくはない。トヨタだし。
これによる技術的問題は、燃焼に関してはリーンバーンと同じ、EGRの制御に関しては
排ガスは元々は高温高圧なので、それを細かく制御しなければならないという事。
>>298 流石、船用の香具師は規模が圧倒的ですね〜。
そいつは、どうやらターボチャージャ付き排気量約6.7klというしろものらしい(英語よく聞き取れんのでorz)。
縦型対向ピストンだけどシリンダの上下からピストンが向かい合ってその間で燃焼するというユニークさに惚れたw
上下にポコポコと出入りしてる丸棒がピストンそのものとは奇想天外だった。
>>309 EGRって排気濃度が薄い時の還元触媒の発熱不良を解消する技術だろ
排気循環を増やすって事は希薄燃焼を一層進めるということだろう
EGR自体はその悪影響手当てをする為だけのものでおk?
>>311 >排気濃度が薄い時の還元触媒の発熱不良を解消する技術だろ
それは 触媒に二次空気を送り込み、そこで燃焼させて触媒温度を上げる物 では?
ガソリンエンジンのEGRは、基本的には吸気(混合気)に排ガスを混ぜる事で燃焼しにくくし、
燃焼温度を下げることによってNOx発生量を減らすための物。
(通常の三次元触媒を使用する際には、空燃比は理論空燃比に保たねばならない)
ディーゼルエンジンの場合は、燃焼しにくくする事でNOxを低減・そのかわり増加するPMは
フィルターで対処するというもの。他にも燃焼を穏やかにするためという使い方もある。
313 :
はかせ :2008/07/08(火) 13:12:39 ID:blXIDiEG
>>302 > FIAの自動車世界速度記録
かなり既出なんだけど、写真が、新しい角度からのものだったので、許すよん。w
>>303 > 国内自○車メーカー数社スターリングエンジン
もう少しばかり、詳しい話が、聞きたいところでしょうかね。
例えば「アイシン精機」など、研究、昔に止めてしまってたのじゃぁないのかな。
314 :
はかせ :2008/07/08(火) 13:15:13 ID:blXIDiEG
315 :
はかせ :2008/07/08(火) 13:24:48 ID:blXIDiEG
>>309 > 排ガスは元々は高温高圧なので、
排ガスを冷やす装置が、別に必要になるところが、少し面倒な方式ですね。
>>312 > 燃焼しにくくする事でNOxを低減・そのかわり増加するPMは
例えば「水噴射」など、両方を一気に解決する方法を、考えて下されたく候。
316 :
否定の天才 :2008/07/08(火) 19:46:13 ID:XvINLHIV
>>315 ふと思ったが、ディーゼルで水噴射した場合はどうなるんだろ?
オットーの場合は燃焼が済んだ後だから燃焼自体には関係ないけど、ディーゼルは燃焼中。
燃焼温度が下がってNOxが減ってPMが増えるような気がする。
317 :
はかせ :2008/07/08(火) 20:44:21 ID:blXIDiEG
>>316 > ディーゼルで水噴射した場合
その答えは既に、【 エンジンの水噴射 】スレッドの各社の研究ページで、
両方の問題点が、劇的に改善するデーター表なども、示されているので、
スレッドの最初から最後まで、時間のあるときに読み返してみようかな。
調べる根気有るのみ、健闘を祈る。(w
318 :
中尾嘉宏 (前科2犯) なっかもんくあっか。 :2008/07/10(木) 11:09:34 ID:oqQu+Mxy
319 :
中尾嘉宏 (前科2犯) なっかもんくあっか。 :2008/07/10(木) 11:27:43 ID:oqQu+Mxy
320 :
中尾嘉宏 (前科2犯) なっかもんくあっか。 :2008/07/10(木) 11:48:18 ID:oqQu+Mxy
321 :
中尾嘉宏 (前科2犯) なっかもんくあっか。 :2008/07/10(木) 11:50:09 ID:oqQu+Mxy
自動車部品で淘汰されるのは!! 896 >> 894 > 現時点では 数ヶ月程度の短期間で考えても、これらの変化は、見え辛いでしょうね。 「1〜5年位の単位」で予測した場合に、分かってくる程度の変化と言えるのでしょう。 そして、『 どのような自動車が主流になるかは予測できない 』と、>> 895 の記事でも、 トヨタの経営陣も語っているように、未来は誰も分からないと言うのが正直なところです。 さて、日本の「ディジタルカメラ」の場合を例に取れば、最初に発売された製品から数え、 「約15年程度」で、フィルムカメラを押さえて、現在の地位を作り上げてしまいました。 過去に振り返った時、「ラジオやテレビ」の普及には、どれ位の年月を要したのでしょう。 「固定電話や携帯電話」の場合は、どの位の期間を、その普及に要したのでしょうね。 極昨今の問題としては、「地上波ディジタル放送への移行」に、「10年?」と言う期間を、 区切ったためか、「チューナーを配布すべきだ」などの、考えも出てきていますね。 新製品の普及に至る期間は、いろいろと調べてみれば面白いのでしょうけど、恐らく、 そのどれもが、少なくとも「15年程度」は、掛かっているのではないかと想像します。 近未来において、仮に、乗用車のエンジンが「100%モーターに置き換わった」としても、 パワーを要するトラックのエンジンや、大きな船舶のエンジンまでもが、モーターに、 置き換わるには、相当な年月の要することになるのでしょう。 しかしこの「15年程度」と言う期間も、個人が新しいこと習得すると言う視点で考えれば、 意外と短期間で、今から速やかに対策を練るのが、安心を得る最善の方法なのでしょう。
エコ電気自動車って、エアコン入れたらてんで走らんのだろうなぁ。 夏にクーラーも掛けられん車なんて絶対に乗りたくない!
323 :
中尾嘉宏 (前科2犯) なっかもんくあっか。 :2008/07/10(木) 17:46:16 ID:oqQu+Mxy
> エアコン入れたらてんで走らん 発電した電気は、一旦電池に充電して使うわけだから、 そんなこと、な〜んも関係なし。 まるで、小学生見たいな考え方。。w
>>323 お前恐ろしいほどの馬鹿だなwww
発電機積んだ形式のは除外して言ってるくらい少々の馬鹿でもわかりそうなものだが。
話がかみ合ってないぞ。
326 :
中尾嘉宏 (前科2犯) なっかもんくあっか。 :2008/07/10(木) 18:18:39 ID:oqQu+Mxy
発電機とか、そんなのは、全然関係ないよ。
これはほとんど有り得ないことだけど、もし「内部抵抗の極端に大きい電池」などを、、
使ったとしたら、加速とエアコンの両方行ったときに、電流が流れ難くくなって、
そう言うことも起こりえるとは思うけどね。
まぁ「電気とモーターの知識のある人」に、その辺りを良く聞いてみてください。
>>320 > Yahoo!掲示板 トップ > 科学 > エネルギー > がんばれ電気自動車
ちなみに上の掲示板を立てた人は、電気関係の専門家の人のようなので、
そう言う問題も、聞けば答えてもらえるのではないかなぁ。
デジカメはQV10という先駆者が居たから普及した だが当のメーカー、カシオはデジカメ界での主要な地位を失ってるよな EVも同じで先駆者は追い落とされる運命となる可能性が高い QV10はスペック的にも使い勝手も消費者を満足できなかった 割り切りの良さは初期の開発資源の激貧さゆえの事だが、 改善すべき点や開発手法の道しるべを他社に提供した そして、QV10の前には死屍累々の磁気記録カメラが積みあがってたんだよな EVはまだ、その屍の山が小さすぎるんだよ だけど歴史を知れば誰も好き好んで乗り越えられるべき屍には成りたがらないよね 逆に歴史に反省点を数多く見出すものが長く市場を支配するんだろうね
328 :
中尾嘉宏 (前科2犯) なっかもんくあっか。 :2008/07/10(木) 20:59:26 ID:oqQu+Mxy
329 :
中尾嘉宏 (前科2犯) なっかもんくあっか。 :2008/07/10(木) 21:05:38 ID:oqQu+Mxy
訂正。 ×→ 変化のスピードが加速する場合も多いようです。 ◎→ 変化のスピードが加速する可能性も有り得ます。
>>327 世の中じゃんけん後出しが優位になる事例が多いですね。ベータマックスや
液晶のように枚挙に暇がありません。
>>322 がどの意味で言ったのかはわからんが、少なくとも走行距離は短くなる事だけは確かだ。
>>327 >>330 リポ電池の発明者が『悪魔のサイクル』と言ってたような覚えが。
未開拓の技術を切り開くとき、最初にルートを見つけた人は一番苦労し、後から来た人は
『それを参考にして、もっと優れた方法(例えば量産技術など)を見つけ出す』。
そして、どんどん改良されてコロコロ変わっていく状況が続き、熟成されていくと
「タイミングを見計らって適度な設備投資をし、採算良くシェアを握ったメーカーが成功する」。
最初のデジカメは容量不足すぎ。(なにしろ1MBでも「大容量」な時代だった)それゆえ当然
解像度も低すぎ。(その頃に容量2MBのスマートメディア買うのに苦渋の決断をした覚えがw)
二次電池も当時は単三型500mAhで「超高性能」で、そんなんだから電気自動車も絶望視されてた。
今は Ni-MHやLiイオン系の高性能二次電池 や 固体高分子型燃料電池 が出たからか。
332 :
名無しさん@3周年 :2008/07/11(金) 06:32:31 ID:5j3XhuFQ
デジカメも電気自動車も、その急所は「安くて高容量な電池」、と言うことでしょうか。
デジカメはそうでもないと思うよ。 高速な演算ができるとか、大容量のメモリーとか、高解像度の撮影素子と必要な技術が一杯あった。 そもそもバッテリーは乾電池でもOK。電気自動車と違って、省電力ができれば消費電力は減らせる。 電気自動車は、物理的にどうしても必要なエネルギー量があるから、そうはいかない。実際には冷暖房など更に多くの電力が必要。
普及に必要なのは『価格・性能・使いやすさ』。そしてそれを成功させるための技術の発見。 デジカメの場合は 解像度と撮影枚数 がフィルムに及ばなかったから。 ところがフラッシュメモリの技術革新で一気に大容量化し、それらの問題が解決。現像不要などの 使いやすさで勝ったために置き換わっていった。 (それどころか動画記録もフラッシュメモリ(SDカード等)に置き換わりつつあるな・・・) デジカメは、画像データを通信で送れるという点に注目されたから、改良が進んだという話も。 ちなみに・・・ベータ規格は記録時間が中途半端だったのが問題だったらしい。 画質は優れてたので放送用の素材録画に使われ続けてたが、家庭で使うには不便だった。 その反省でか『CDはオーケストラの長い曲が収まるように60分だったのを変更した』という話も。 電気自動車の場合は モーターの高性能化・モーター制御用半導体の改良・電池の革命 という事が起きたから、出力・メカの大きさ・走行距離・充電時間が許容範囲内に収まってきた。 電気自動車が 今の自動車と同じ性能・販売価格 で作られたら、便利さで勝って置き換わるかな?
そういや、どっかの警察が三菱の電気自動車をミニパトとして採用するとか。 騒音レベルはどんなもんだろ?プリウスはインバーターノイズが聞こえる程度だし ・・・夜に音を立てずにパトカーに近づかれたら嫌だなぁ・・・w
乗用車の場合「満タン500Km」が目安になるんじゃないかな。 それと床上浸水で大怪我しないってのも大事かも。
水冷DOHCのスーパーカブのエンジン作ってフルパワーでキャパシターに充電しながらモーターで走るミニカー作ってくれ デザインが良ければ70万ぐらいなら買う
それだったら、カブのエンジンで直接走ったほうが良いぞ。 発電用なら、タービンエンジンが本命でしょう。 灯油で発電して、走る。
タービンは効率が悪い
340 :
TEST :2008/07/12(土) 08:22:42 ID:ZdSSVAqq
>>334 > 便利さで勝って置き換わるかな?
当然です。
>>320 > Yahoo!掲示板 トップ > 科学 > エネルギー > がんばれ電気自動車
電気自動車のことは、上の掲示板に行って、勉強してきてください。
>>340 電気自動車の衝突安全性ってどうなんだろう?
まともなテストもせずに実用化は無いと思うが。
衝突安全に関しては、電線破壊やバッテリー破損によるショート・発火を阻止する必要があるかわりに ガソリン流出とかが無いので五分って所でしょ。結局はボディの作り次第。 それより、どっかのメーカーが効率重視ってんで猛毒危険な物質を使わんことを祈りたい。 例えば、半導体部品にガリウム・ヒ素のを使ったりとか。 (オーストラリアで行われたソーラーカーレースで、それをソーラーパネルに使ったチームもある)
>>338 んなもん欲しくねえ
軽量で、クローズドで、横幅1人分で、エアコン付きで、キャパシターで排気量以上の加速が使える足車が欲しいんだい
だからミニカーが1台80万つうのが問題だな それこそインドで2〜30万で生産してくれたら絶対に買うんだが 雨風避けられて除湿機能でガラスが曇らなければいいだけの お一人様車両がほしいです。
345 :
名無しさん@3周年 :2008/07/13(日) 07:13:55 ID:3KrdQnMO
>>343 もう数年もすれば、日本でも「モーター車に改造するキット」を、専門に販売する会社も、
出てくると思うので、そう言う自動車が好きなら、楽しめるようになるのではないかな。
>>343 シリーズハイブリッドが良いか?パラレルハイブリッドが良いか?
それともオール電化が良いか?パラレルハイブリッドなら
プリウス式が良いか?インサイト式が良いか?
>>339 小規模だと効率を上げ難いタービンだが、
それでもシリーズハイブリッドならタービン発電が良い。
低く座るように乗る自転車のリカンデントに、カウルを付けて全天候型にしたベロモービルに、電動アシスト付のがあって、 40km/hくらいまでアシストするのが普通らしい。 これを、買って、ウインカー等の灯火類を整備して、原付ミニカーとして登録すれば、十分実用的な、電動ミニカーになるんじゃないかな? エアコンないし、デフロスターもないけど。
348 :
名無しさん@3周年 :2008/07/13(日) 09:13:55 ID:3KrdQnMO
>>346 パラレルハイブリッドは、結果的にエンジンの駆動力が車輪に伝わるので、
駆動系統が単純化できず、改造にはまったく向かない。
改造型のハイブリッド車は、シリーズ方式にならざるを得ないでしょうね。
そうか?パラレルはエンジンの駆動力も使えるから、発電機とモーターが小さくて済むし兼用も出来るという利点があるぞ? 自分じゃ金が無いから実験出来ないが、今のカブやスクーターなら @ジェネレーターをブラシレスモーター兼用に改造して、パラレル型に。デコンプも付けたらモーターのみの走行も可能? (セルモーターを外せるので、コントローラー追加と空間・重量関係は相殺出来るかも?) Aあるいは遠心クラッチの所に取り付け。加速にアシスト&クラッチ切ればモーター走行可。減速や巡航時に充電。 という改造なら、比較的簡単な気がする。 ふと思ったが、シリーズ式でも発電機とモーターでの損失を考慮して、エンジンとモーター出力軸を直結するような、 トルコンのロックアップみたいな物ってあるのかな?
シリーズ式なら、効率のいいタービンエンジンを利用できる。 パラレルよりずっと簡単で、安く軽くなる。
351 :
>> :2008/07/14(月) 07:25:45 ID:/7X+aCvX
352 :
>> :2008/07/14(月) 07:29:01 ID:/7X+aCvX
>>341 アイミーブの場合は、前面に十分なショック吸収用スペースがあると、
動画の解説の中では語られていた。
このことは、法律で規定はされてないのかな。
353 :
>> :2008/07/14(月) 07:33:20 ID:/7X+aCvX
>>347 > 40km/hくらいまでアシストするのが普通らしい。
外国では許可になるが、日本の自転車としての法律では、
アシストは「 24km/h 」までに抑えられていて、その方式では、
原動機つき自転車になってしまう。
354 :
>> :2008/07/14(月) 07:51:17 ID:/7X+aCvX
>>349 > エンジンとモーター出力軸を直結するような、
シリーズタイプとは、
・ エンジン ⇒ 発電機 ⇒ 蓄電池 ⇒ 制御装置 ⇒ モーター ⇒ (駆動軸) ⇒ 車輪。
のように伝達される方式で、
もし『エンジンとモーター出力軸を直結』することが可能だとしても、そこまた、
機械式変速機の介在が必要となり、少なくとも自動車では聞いたことがない方式。
高速側の最終変速部分なら、その機能を付ける考えも可能だとは思うが、
モーター駆動時の「回生ブレーキ機能を放棄」することにもなり、それが果たして、
効果的かは、良く分からないのでは。
355 :
>> :2008/07/14(月) 08:06:05 ID:/7X+aCvX
>>350 > パラレルよりずっと簡単で、安く軽くなる。
『安さ』や「『熱効率』に関しては、正直言って良く分からないところだが、
『簡単』であって『軽くなる』の部分は、その通りだと思う。
そのような仕組みの「ガスタービンのバス」が、すでに現在の日本でも、
使われていることは、過去にこのスレッドでも、紹介されていた。
>>244 ← ここに「過去記事の場所」が書かれているので、調べれば、
見つかるはず。
356 :
>> :2008/07/14(月) 10:46:21 ID:/7X+aCvX
>>354 × 可能だとしても、そこまた、
● 可能だとしても、そこでまた、
>>353 原付として登録することを提案していると読めるが。
>>354 回生ブレーキの時は、普通にクラッチ切ればいいんじゃないか?
というか・・・よく考えたらシリーズ・パラレルハイブリッド・・・
クラッチどころか歯車で組み合わせたのがトヨタのあれじゃん・・・
>>339 &351
小規模だと効率を上げ難いタービンだが、
それでもなおシリーズハイブリッドならタービン発電が良い。
360 :
>> :2008/07/14(月) 13:39:33 ID:/7X+aCvX
ガスタービンの熱効率は、熱交換器の設計の上手さに、掛かっている。
361 :
>> :2008/07/14(月) 22:52:16 ID:/7X+aCvX
362 :
【鉄道】 :2008/07/16(水) 06:49:20 ID:psZpUx4Z
363 :
- take - :2008/07/17(木) 21:26:57 ID:b+DbDboX
電動アシストターボ過給気 (の前にクランク駆動アシストターボ過給気が現れて欲しかった) により、ユニフロー掃気方式で2stが復活すれば、或いは… まぁ、フォルクスワーゲンTSIの様な制御仕掛けが必要になろうが ベンチュリー噴射掃気機構も備えて極低速回転域の掃気もカバーできれば クランク駆動アシストターボ(この世にありません)でも良かろうが
365 :
- take - :2008/07/18(金) 21:14:15 ID:nfv++7cF
366 :
- take - :2008/07/18(金) 21:32:05 ID:nfv++7cF
>>365 > 良く分からんです???。(www
動き出しの箇所を、繰り返し良く見たら、分かって来ましたですね。
すなわち下と同じ考え方の、機構のようです。
>>263 > エンジンの外周で、カムフォロアー(ローラー)を使う方式は、たまに
大きなリング自体は固定されていて、リングの中心とエンジンの回転軸は、
偏芯をしているために、リングに内側に沿って動くローラーの作用で、
ピストンロッドの前後の動きは、回転力へと変えられる仕組みです。
>>365 一番上、回転部分のセンターとリングのセンターが偏心しているのがミソでしょう。
で、ロッドがピストンになっており(略
と思いますた。
2番目のは画像自体が不鮮明で私もよくわからんです。
斜めシリンダ機構の応用かな?とも思いましたが。
368 :
- take - :2008/07/18(金) 21:38:46 ID:nfv++7cF
1番目のは、同じ見解ですね。 2番目のは恐らくですが、「ミソスリ運動」を応用したものではないでしょうか。
369 :
- take - :2008/07/18(金) 22:47:27 ID:nfv++7cF
370 :
- take - :2008/07/18(金) 23:38:08 ID:nfv++7cF
>>369 昔から低温度差で作動する熱機関は開発されています。
手の平の熱で動くスターリングエンジンは典型です。
相転移で体積が変わったり流動化するのを利用するようですね。
温度差が小さいとカルノーの法則で熱効率が低下します。
それでも温排水や海洋温度差発電等に利用できそうです。
372 :
【 否定の 】天才バカボン :2008/07/19(土) 08:26:26 ID:W7Ulryof
>>245 > これは可能ですか?
> 液体空気を液化装置の圧縮熱と大気から奪った熱で2段階加熱してタービンを動かし
> タービンで発電、その電力で液化装置を動かすというものです。
これはやはり、【 永久機関としての考え方 】に、なってしまっているのではないのでしょうか。
その理由としては、
1) 仮に気体が膨張する時点で、20度Cの大気温度から、エネルギーが吸収出来たとしても、
この装置の構造図には、その取り込んだ熱を、放熱する部分が一切見あたらないようなので、
このままでは、装置内には熱が無限に溜まってしまうことになり、矛盾した方式に見えました。
2) 熱機関は、熱の流れを考える必要が有って、入った熱は必ず放出する必要が出てきますので、
もし作動流体を圧縮した時に、大気温度以上に温度を上げ、熱を放出する方式だとすれば、
この部分に、大きなエネルギーが必用となってしまうことになります。
3) 【 入力した以上のエネルギーは、出力のエネルギーとして、取り出すことは出来ない 】と言う、
熱力学の原則からすれば、気体膨張時の20度Cの大気温から取り入れたエネルギーだけで、
20度C以上に気体を圧縮する動作は、この原理から考えても難しいでしょう。
4) 一般の熱機関は、燃料を燃やすか、最初から自然界に存在する【 温度差を利用する 】もので、
自らのエネルギーを使って、温度差を作り出す仕組みのエンジンは、過去にも聞いたことが、
ありませんから、こんな場合は直ぐに、「永久機関」でないかを自ら疑ってみるべきでしょうね。
5) 下のアイデアとほぼ同じものではないかと、私は思っているのですが、その辺はどうでしょうね。
Yahoo!掲示板 トップ > 科学 > エネルギー > 大気熱エネルギー
http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=m&board=1835552&tid=bg5a4gaea5a8a5ma5ka5aea1bc&sid=1835552&mid=1&type=date&first=1 大気熱を利用する提案を誰も議論しないので、立ち上げます。
設計案を提示して頂ければ結構です。
373 :
【 否定の 】天才バカボン :2008/07/19(土) 08:51:23 ID:W7Ulryof
>>371 > 相転移で体積が変わったり流動化するのを利用するようですね。
封入気体の、膨張収縮を利用するのは当然でしょうが、『相転移』する方式は、
スターリングエンジンとしては、かなり珍しい方式になるのではないでしょうか。
封入気体に、「水蒸気を使うスターリングエンジン」なら、充分そう言う方式も、
考えられるでしょうけど。
【 参考記事 】
>>74 >>99 >>121 >>126 >>211 >>251 >>303 >>313 >>244 ←ここにある「前スレ」にも、スターリングの話題は沢山出ていますね。
374 :
【 否定の 】天才バカボン :2008/07/19(土) 08:58:13 ID:W7Ulryof
>>251 > "fluidyne stirling engine"
> 液体(赤色の部分)を、ディスプレーサーピストンに、利用した方式のようです。
白く大きな円盤状のものが、「ディスプレーサーピストン」であって、
『 液体(赤色の部分) 』を、パワーピストンと考えるべきなのでしょうね。
375 :
【 48気筒バイク 】 :2008/07/19(土) 10:03:24 ID:W7Ulryof
相転移を使ったら、それは蒸気機関では? (例えば、外気温が氷点下の場所で太陽熱でフロンガスを蒸発させて動かした場合など) 温度の絶対値が違うだけで、動作だけを見れば水蒸気と同じだと思う。 The Helios project これは、水飲み鳥と同じ原理では?(但し、上を冷やすのではなく下を加熱するという形) 下の部分で温められると、気化したガスに液体が押し上げられる。 重心がそれに合わせて上に上がるので、回転する。
379 :
ガソリンエンジンは、もう終わりなのだ。な。 :2008/07/19(土) 21:09:27 ID:W7Ulryof
380 :
ガソリンエンジンは、もう終わりなのだ。な。 :2008/07/19(土) 21:26:39 ID:W7Ulryof
>>378 記事を引用する場合は、【引用記号】を、その文章の先頭に付けて下さい。
そうすることによって、本人の書いた文章か、引用した文章かがハッキリし、
読みやすくなります。
以下、「文章を引用した場合」の、書き方の一例です。
自分の書いた文章。
>他人が書いた文章を引用した部分。
>どこかのウエブから引用した部分。
自分の書いた文章。
> 他人が書いた文章を引用した部分。
> どこかのウエブから引用した部分。
自分の書いた文章。
他人が書いた文章を引用した部分。
どこかのウエブから引用した部分。
ご協力を、お願いいたします。
381 :
名無しさん@3周年 :2008/07/20(日) 00:54:55 ID:z3Zay4d3
>>377 >水平対向クランクエンジン16気筒三段?
音と、シリンダーヘッドの形状から、2サイクルだと思われ
単気筒2サイクルの、芝刈り機か何かのエンジンを、単に48個並べてだけでは?
成る程凄いな
383 :
\(@^0^@)/ やったぁ♪ :2008/07/20(日) 13:20:45 ID:9mye12tm
384 :
\(@^0^@)/ やったぁ♪ :2008/07/20(日) 13:37:23 ID:9mye12tm
385 :
\(@^0^@)/ やったぁ♪ :2008/07/20(日) 14:17:36 ID:9mye12tm
オイルショックの頃スーパーカブが流行ったそうですね。 歴史は繰り返すのでしょうか?
歴史はらせん状に進むというね。
388 :
( ・○・) < ほんとだよ。 :2008/07/22(火) 11:37:37 ID:p6BrbIzn
>>385 と言うことは、2サイクル車売ってるメーカーは、ますます苦境に。。。
389 :
( ・○・) < ほんとだよ。 :2008/07/22(火) 11:43:22 ID:p6BrbIzn
390 :
∩ (*・。・*) ∩ :2008/07/23(水) 17:57:32 ID:7j/AFFeL
【宇宙】上空180キロ「超低空衛星」開発へ、イオンエンジンを推力に 3年後打ち上げ目標 JAXA [10/27]
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1193475328/l50 高度180キロでは、わずかな大気の抵抗があり、普通の衛星だと推力を失い、2〜3日で
地球の大気圏(高度約100キロ内)に突入する。
新衛星はこの課題に対し通常のロケットエンジンの10倍の性能を持つ「イオンエンジン」を
搭載して高度を維持し、3年以上も周回できるという。
イオンエンジンは、小惑星探査機「はやぶさ」でも高性能が実証された宇宙機構の独自技術。
超低高度なら小型カメラでも十分機能する。
391 :
( ・○・)< マグネシウム だぞ〜。」 :2008/07/30(水) 09:38:52 ID:kyE3krnW
マグネシウムの精錬に必要なエネルギーと埋蔵量くらい調べてから貼れよクソコテ
【 例の如く 】、< 引用元の記事 >を、良く読んでいないのでしょうな。 本当に困ったもんだねぇ。。
>>392 > マグネシウムの精錬に必要なエネルギー
>>391 > ※※ 日経サイエンス2007年11月号 太陽光レーザーが拓くマグネシウム社会
> h
ttp://www.nikkei-science.com/page/magazine/0711/200711_030.html マグネシウムをエネルギー通貨として利用するには乗り越えるべき非常に高い壁があった。
精錬に膨大な量の石炭と触媒が必要なのだ。
ところが最近,石炭も触媒も使わない製錬技術が開発された。まず太陽光を集め,
それを強力なレーザー光線に変換する。
この光を原料物質である酸化マグネシウムに照射すれば,2万℃という超高温により
酸素とマグネシウムの結合が解け,純粋なマグネシウムが生み出される。
北海道千歳で実験プラントが動き始めた。
※ 上に書かれている事を、それを提唱されている大先生に代わり、極簡単に説明するとすれば、
※ 《 太陽エネルギーには、金を払う必要は無い。》、とでも、言うことになるのでしょうな。(w
394 :
↑ ( ・○・)< 【否定の天才君】御機嫌よう。 :2008/07/30(水) 18:35:07 ID:kyE3krnW
【 例の如く 】、< 簡単な検索 >さえ、自分ではやらないのでしょうな。 本当に困ったもんだねぇ。。
>>391 > 埋蔵量くらい調べてから
小川遊水地 @ blog 2007年9月25日 (火) マグネシウム・レーザー・エネルギーサイクル
http://o ●gawa-issui.c●ocolog-nifty.com/blog/2007/09/post_cc7f.html
そして、肝心のマグネシウムの埋蔵量はといえば、無尽蔵に近い。海水中に溶けているからだ。
「海水中に金が溶けている」という言い古されたトリビアがあるが、あれは希薄すぎて採っても
元が取れない、というオチだった。
しかしマグネシウムはもっとずっと多い。食卓塩の成分表示にも書いてある。
赤道地帯で海水からマグネシウムを分離すれば、そのマグネシウムを資源として販売、移送できる
だけでなく、精製した真水を供給することもできて、一石二鳥だ。
ただ、海水淡水化技術のくわしいことは、特許に関わるのでまだ明かしていない。
この構想を元に、2010年の稼動を目指して、アラブのドバイで実証プラントの建設を予定している。
※ この手の計画は、それこそ【 埋蔵量くらいは(最初に)調べてから 】やり始めるもんだと、私は思うけどね。
※ 考えもしない、でやり始めるのは、絶対君くらいのもんだよ。(www
※ リンクは、●印は取って使用ください。
※ またまたまたまた、性懲りも無く、ブロックを始めたようね。(笑)
395 :
↑ ( ・○・)< 【否定の天才君】御機嫌よう。 :2008/07/30(水) 18:49:18 ID:kyE3krnW
よろこべ〜。 君の大好きな、< エンジンの話 >も出ているぞ〜。(w
> 小川遊水地 @ blog 2007年9月25日 (火) マグネシウム・レーザー・エネルギーサイクル
> h
ttp://o ●gawa-issui.c●ocolog-nifty.com/blog/2007/09/post_cc7f.html
――というのが、矢部教授の構想。(略)
とはいえ、いまの世界を根こそぎひっくり返すような構想だから、そう簡単に実現するとも思えない。
素人なりに考えても、マグネシウム燃焼の内燃機関は開発が難しそうだ。
燃料電池の水素源としての利用が期待されているが、小川としては、外燃機関が復活すると
面白いな、と思う。
すなわち、マグネシウム燃焼の蒸気機関車だ。これなら新しい技術開発はまったくいらない。
大井川鉄道へいって、C12の火室にそのまんまマグネシウムを投入しても、おそらく動かない
ことはないんじゃないかと思う。
もともと外燃機関は、熱さえありゃあうごく機械だ。機関車の火室では、その底に灰が溜まる
仕組みになっている。
酸化マグネシウムはそこで回収する。いや、いっそボイラーの中に直接投入してもいいんじゃないか?
発熱による水蒸気と、水素が出てくる。それでピストンを動かす。
※ ●印は取って使用くださいね〜。
※ やはり、「エネルギー関連の記事」を、ブロックしたがってるのかな。??
396 :
↑ ( ・○・)< 【否定の天才君】御機嫌よう。 :2008/07/30(水) 20:39:39 ID:kyE3krnW
反論のある場合、【否定の天才君】は特にですが、隅々まで良く読んでからに致しましょう。
> 小川遊水地 @ blog 2007年9月25日 (火) マグネシウム・レーザー・エネルギーサイクル
> h
ttp://o ●gawa-issui.c●ocolog-nifty.com/blog/2007/09/post_cc7f.html
出典:日経サイエンス07年11月号、
※ マグネシウムとレーザーを用いた再生可能エネルギーサイクル
http://www.jspf.or.jp/Journal/PDF_JSPF/jspf2007_06/jspf2007_06-578.pdf 魚雷の燃料に、「リチウムなどの金属燃料が使われている事実」は、知る人ぞ知る話ですが、
そのエンジンの詳細構造となると、軍事機密の壁が厚く、なかなか一般人の知るところには、
なっていないようです。
「実物の設計図」とは言わないまでも、これらの原理が公開されれば、金属燃料を使用した、
「自動車用エンジン」も、開発が容易になりそうな感じもするので、使い終わった軍事関連の、
技術などは、なるべく早く情報公開をして頂きたいものだと、思いましたですね。
まぁ公開されたとしても、魚雷のエンジンが、特性的にも即自動車のエンジンに適するほど、
美味く事が運ぶのかは、そう甘くはないとは思いますが。
ホストでも呼んだんだか何だか知らんが 傍目から見て“否定の天才”氏じゃなかろ 其処等辺にゴマンと居る文句言い癖or野次癖な人間じゃろ こうなると、幾ら本来仕事できても、勿体無い仕事の仕方しかできなくなる
398 :
名無しさん@3周年 :2008/07/31(木) 08:55:00 ID:zGxGVSLH
399 :
名無しさん@3周年 :2008/07/31(木) 09:19:29 ID:zGxGVSLH
400 :
名無しさん@3周年 :2008/07/31(木) 11:48:57 ID:RgrfYIkv
最近リニアーモーターカーの話が途切れ勝ちだが何十年も走行実験ばかり 繰り返され実用化しないのは何故か? 莫大な国費投入の効果が出ない のは天下り対策の一環からか,こんな奴ら纏めて乗せて衝撃実験をやって 欲しいものだ
>>393 ネットラジオの録音のついでに見に来てみたんですが・・・なんか相当敵視されてますなw
要求されたようなので試しにやってみますかw
・マグネシウムをどういう状態で積むのがベストなのか? 粉末?糸状?フィルム?
・反応後のマグネシウムを、どうやって分離・回収するのか?
・水→マグネシウムと反応させて水素→燃料電池で大気中の酸素と反応させて水→最初に戻る
というサイクルをさせるとしたら、Mgだけでなく水の重量・体積も考慮して比較すべきでは?
↑否定と言うより、「これらが実用上問題無ければ市販しても問題ない」という「研究課題」では?
既に対策済みかもしれませんがw 確か反応熱も利用して熱機関も動かすってのがあった気も。
・・・ていうか、私はバッテリー+キャパシタを深夜電力で充電するって方向なので、興味無いw
おっと、少し誤解をされるとまずいので修正っていうか補足。 深夜電力で充電ってのは、あと数年の話。その先は太陽光で発電した電気で充電ってのが希望ナリ。 でも・・・火力発電が(採算やCO2の問題で)駄目になって、原子力発電所が建設される事になりそうな流れだ。 そうなったら深夜電力が今以上に溢れる事になるかもしれないし・・・う〜ん、未来は予測出来ないなぁw 核廃棄物問題は・・・そうだ!核ミサイルをバラして燃料にして、ゴミをミサイルサイロにしまえばいいのかw なんか、地球温暖化も「実は太陽が活発な時期に過ぎないから」って説もあるし。 情報自体、利権が絡んだ所から出てる訳だから、私みたいなのは「全部疑ってしまう」訳なのよw
403 :
< 肯定的な秀才 > :2008/08/01(金) 18:42:55 ID:f+9Bthe6
>>400 > リニアーモーターカーの話
途切れ勝ち、、、、、などと言うことは、まったく無い。
既に「JR」は、国からの一切の援助なしに、自己資金で建設すると表明している。
「2025年」を、目標にしているのだとか。
一度良く、調べて見られよ。
404 :
< 肯定的な秀才 > :2008/08/01(金) 19:19:22 ID:f+9Bthe6
>>404 その「マグネシウムの燃料パック」の中に「どういう状態で入っているか」がわからなかった。
数kgのマグネシウムの塊が一つ入ってりゃ問題無いのか…。
私はてっきり「酸化マグネシウムの粉末が水の中に漂ってる」のを想像したんだが、違うのか…。
フィルターなり遠心分離なりして、水と混ざって粘土状になってる物を回収するのかと思ったが、
どうやら違うらしい。装置からはサラサラの粉が出てくるだけなら、紙袋で十分ですな。
装置に必要な最低限の水の量があると思う。それは液体の水とかではなく「装置を連続稼働
させるのに必要な水素の量から逆算される量」。
ああそうか。「その装置は、止める時には水は全部水素の状態になってる」という意味なのか。
私が馬鹿で読解努力も思考努力も足りないのは認めるよ。悪かった。
406 :
名無しさん@3周年 :2008/08/02(土) 06:57:52 ID:f43Unsh0
細かいことは発明者自身に聞け。
407 :
名無しさん@3周年 :2008/08/02(土) 07:31:26 ID:f43Unsh0
408 :
名無しさん@3周年 :2008/08/02(土) 08:08:49 ID:f43Unsh0
409 :
名無しさん@3周年 :2008/08/02(土) 08:14:22 ID:f43Unsh0
410 :
名無しさん@3周年 :2008/08/02(土) 09:01:23 ID:f43Unsh0
411 :
< 痛TATA!> :2008/08/02(土) 18:38:53 ID:f43Unsh0
もう電気自動車いけるんじゃね?II ( 66−)
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/future/1216796425/66- 75
まあ痛いと言えば。某新聞とかネットとかでも散見するんだが、燃料電池車が究極エコって
やめりゃあいいのに。まさか水素が降ってわいてくるとでも思ってる人多いのかなあ。
87
「 水素 」を作る方法に、【 マグネシウム 】を使うやり方も、考えられていますよね。
下のところで、議論されています。
≡≡ 面白いエンジンの話−4 ≡≡ ( 391−)
88
多分、マグネシウム自体をエネルギー源として使った方が効率計算上はまだマシだと思うね。
次世代エネルギーとしてマグネシウムは一部で結構有望視されてるんだぜ。
京都の水素プロジェクト
ttp://heritage.cocolog-nifty.com/blog/2007/11/index.html 90
水素は、爆発しますから、燃料電池自動車は、そのスリルがたまらないですね。
まあ、アクション映画には最適な車でしょう。
上のスレッドは面白いですね。
【 燃料電池肯定派 】と、【 燃料電池否定派 】に、完全に分れてしまっているようですね。
私個人としては、「どのようなエネルギー源」であれ、【 モーターで動かすことは同じ 】なので、
モーターと言う単純なメカニズムによる、効率の良い「エネルギー利用」が、可能となるので、
どちらでも良いようにも思いましたが、皆さんはどのようなご意見をお持ちなのでしょうか。
412 :
< 痛TATA!> :2008/08/02(土) 21:01:21 ID:f43Unsh0
130 名前: 名刺は切らしておりまして 投稿日: 2008/08/02(土) 22:47:47 ID:Ub/ssekk
LSってハイブリなんだろ?ハイブリ売れなきゃそれだけ環境破壊防げる(レアメタル採掘時の硫酸垂れ流し)んである意味ECO(笑)じゃん
トヨタ、プリウス特許訴訟で4,300万ドルの賠償命令は覆らず[2008/05/13]
http://www.ipnext.jp/news/index.php?id=3465 トヨタ自動車が、プリウス等ガソリンと電気で動くハイ?
トヨタ、プリウス特許訴訟で4,300万ドルの賠償命令は覆らず[2008/05/13]
http://www.ipnext.jp/news/index.php?id=3465 トヨタ自動車が、プリウス等ガソリンと電気で動くハイブリッドカーの製造において、
米ペイス(Paice LLC)社の特許を侵害したとして4,300万ドルの損害賠償の支払いが
命じられていた件で、米最高裁も同判決を支持したと12日ブルームバーグが伝えた。
最高裁は見%8
なぜバグる?
416 :
( ・○・) < 痛TATA!> :2008/08/03(日) 15:04:40 ID:/jqpaEkc
最近、2回書き込み、良く見るなぁ。。。 なじぇ。
417 :
( ・○・) < 痛TATA!> :2008/08/03(日) 16:08:21 ID:/jqpaEkc
419 :
名無しさん@3周年 :2008/08/04(月) 07:52:18 ID:joWcRoUN
420 :
BMW&マツダ :2008/08/04(月) 07:53:50 ID:joWcRoUN
421 :
BMW&マツダ :2008/08/04(月) 11:31:25 ID:joWcRoUN
422 :
↑ BMW&マツダ :2008/08/04(月) 18:25:13 ID:joWcRoUN
宮城の中小企業の発明に東北大教授もびっくり アルカリ性水とアルミを使いCO2の排出なしで水素を発生 シリコンタップリの二束三文のアルミ材を使うのは良いかも 只、再資源化し易いアルミ材まで使っちゃうのはどんなんかんな〜 でもマグネシウム燃料サイクルに続くアルミ燃料サイクルが確立できりゃ 面白いだろな〜
424 :
電気自動車ほすい3 :2008/08/05(火) 08:57:31 ID:6woKuGph
425 :
電気自動車ほすい3 :2008/08/05(火) 08:58:24 ID:6woKuGph
426 :
電気自動車ほすい3 :2008/08/05(火) 08:59:15 ID:6woKuGph
427 :
電気自動車ほすい3 :2008/08/05(火) 09:14:03 ID:6woKuGph
428 :
名無しさん@3周年 :2008/08/08(金) 20:21:53 ID:PEagjc3O
>>225-230 > 結局、自動車などに指定された以外の燃料を使えば、「脱税」とみなされるわけですね。
不正軽油 『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8D%E6%AD%A3%E8%BB%BD%E6%B2%B9 不正軽油問題
軽油とA重油・灯油を混和したもの・A重油と灯油を混和したものなどを
軽油代替の燃料として用いることがしばしば行われる。
このような燃料を混和軽油と言い、A重油・灯油等を単体でディーゼル車に
給油する場合等をも含めて不正軽油と呼ぶ。
軽油は、【 ディーゼルエンジンに使う燃料として作られて 】いて、それには税金が掛かります。
なので税金を納めないまま、勝手に軽油を作ることは、禁じられているようです。
例えば、本来はガソリンエンジンとして登録されているものを、仮に「灯油や重油で」動いた、
としても、それは「ガソリン税を免れた」とし、不正燃料の使用と言うことになるのでしょう。
429 :
名無しさん@3周年 :2008/08/08(金) 20:22:36 ID:PEagjc3O
>>225-230 > そうなると、「カセットプロパンガスボンベ」で動くスクーターなども、違法となるのだろうか。
どうも日本の法律では、【 エンジンの種類と、燃料の種類を、一つの組み合わせ 】としてしか、
認めておらない考え方のようですね。
と言う原理からすれば、エンジン型式を役所に提出する場合に、【 使用燃料はプロパンガス 】、
だと、最初に登録さえしてあれば、課税対象にも違法にもならないと言うことのようですね。
仮に、【 蒸気エンジンを使った自動車を自作 】した場合でも、燃料は【 石炭 】などと明記して、
登録しておけば、問題はなさそうに思われます。
【KKM型】ロ−タリーエンジン【ヴァンケル型】
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/kikai/1161689265/493- 493
日東の12ccの奴で3ローターか4ローターの作ろうと思ってるんだが、
模型飛行機用のエンジンでバイクの書類って取れるんか?(キックボードに乗せます。)
いちいち車に乗っけて運ぶのは面倒で・・
494
取れるよ。
モーターでも、原子力でも、木炭でも、蒸気機関でも
爆薬推進でも何でもOK
日本は車輌の製造を禁じていないので、何人でも自由に製造して良い
そして、運用をするためには、納税、登録の義務がある
各法令の基準を満たしたものなら問題ない
430 :
名無しさん@3周年 :2008/08/08(金) 20:31:34 ID:PEagjc3O
漁船の燃料代の高騰で、漁民の方々が困ってて、ストまでしてアピールしてる 小型漁船用の低燃費化は、何か無いのか? たとえば、EV漁船とか、無理かな、あるいは、バイオデーゼル、 水素燃焼エンジンなんて、小型の水素プラント使って、 海水から水素造りながら走るのは、無理?
EV漁船なんかいいかも。近海だけ船なら結構いけるかも。 感電は恐いけど。
433 :
名無しさん@3周年 :2008/08/10(日) 21:55:16 ID:skzSXYLl
小型船と車だと、重量や容積で車では、なかなか難しかった事が、船なら出来る 衝突安全性の縛りも無いし、今、車の技術で検討されてて、実現出来無いのが可能かも知れない でも、逆に、車で成功した技術で、CVTやハイブリッドなど意味が無いし 耐久性や価格には、車より厳しいはずだし、技術革新の遅れていた分野じゃないのかな? 私が思ったのは、エアーカーの技術はどう? 圧縮空気タンクを、船の浮力に使えるし?
434 :
名無しさん@3周年 :2008/08/11(月) 02:25:29 ID:sD4R9vWr
漁船なんて帆船でやればいいだろ
435 :
( ・○・) < 舶用エンジン :2008/08/11(月) 07:46:51 ID:R0guGTem
436 :
( ・○・) < 舶用エンジン :2008/08/11(月) 07:47:29 ID:R0guGTem
>>431 > 小型漁船用の低燃費化
正直「小型の舶用ディーゼルエンジン」は、どのような形式かも良くは理解していませんが、
「大型の2ストロークディーゼルエンジン」と、同じ考え方で、もし小型に作ることが出来れば、
( 50%程度の高い熱効率 )も、不可能ではない、とも思ったのですがどうでしょう。
個人的には、( 50%〜60% もの熱効率 )を現在も可能にしている、「ガスタービン」と、
「蒸気タービン」を組み合わせた、火力発電所用の、【 コンバインドサイクルエンジン 】などが、
これら舶用のエンジンとして使えないものだろうか、などと考えたりもします。
437 :
( ・○・) < 舶用エンジン :2008/08/11(月) 07:53:50 ID:R0guGTem
ホバークラフトをヒントに作られた高速船の話を思い出した が、速度出して燃費さほど変わらない程度で速度出さぬなら燃費余計食う
439 :
( ・○・) < ????? :2008/08/11(月) 11:57:54 ID:R0guGTem
> 速度出して燃費さほど変わらない程度で速度出さぬなら燃費余計食う 日本語でたのむ。
440 :
名無しさん@3周年 :2008/08/11(月) 12:13:31 ID:cFW6OAHO
>>439 ホバークラフトが基本原理なら
浮かす時間を短く移動距離を稼ぐ…あ〜っ!マンドクセ
最近の、比較的近距離の高速フェリーは、水上に浮くジェットフォイルタイプが 主流ですね。まあ、漁船には向かないかw
>>436 漁船ってのは、船外機つけた小型ボートから
かなり大きな遠洋漁船まで各種あるのでひと括りにはできないけど
沿岸漁業で使われてるものの多くは100〜500馬力の4スト高速ディーゼル。
船舶は他の条件が同じなら、重量の三乗根が必要馬力なので
巨大な船ほど馬力比は小さく出来る(だから燃費も良くなる)
漁船は漁場との往復に高速も要求されるから
30万tのVLCCと20t漁船で、馬力は30倍ぐらいしか違わない。
自動車と飛行機ぐらいに、機関に対する出力重量比の要求が違うわけ。
そして法律上、用途別に船の大きさや出力が制限されており
また大きさが課税サイズでもあるから
なるべくエンジンは小さく軽いほうが、圧倒的に有利になる。
燃料代は3割削れましたが
漁獲積載量は半分以下ですとなったら、商売にならんわけでな。
>>443 星型偶数気筒の物はどういう事だろう?
まぁ今の時代、不等爆だからといって回らない訳ではないか
それとも2stか?
>>444 内燃機関じゃなくて、蒸気レシプロの一種なんよ。
高圧空気→燃焼室→水噴射で水蒸気→蒸気機関車等と同じレシプロ機械という流れ。
だから等爆は関係ない。
ああ成る程、それなら納得
447 :
( ・○・) < VLCC[very large crude carrier] :2008/08/12(火) 07:05:44 ID:tDbwEJey
>>440 益々の、日本語の勉強、今後に期待をいたす。
>>441 「漁船にジェットフォイル」を付ける案も、折りたたみ式のものを使えば、
一向に問題ないとは思うよ。まぁ網が絡まる可能性は、考えておくべきかな。
448 :
( ・○・) < VLCC[very large crude carrier] :2008/08/12(火) 07:06:39 ID:tDbwEJey
>>442 > 重量の三乗根が必要馬力なので
私には新知識ですね。
「商船学校」くらい行ってれば、恐らく、教わる知識なんでしょうか。
で、こんなの ↓ 有りました。
海運雑学セミナー 041 VLCCのエンジンの馬力は、10トントラック約100台分
http://www.jsanet.or.jp/seminar/text/seminar_041.html ディーゼル機関はバスやトラックに使われるものと同じで、タービン機関より歴史は新しい。
馬力の点でタービン機関にやや劣り、振動、騒音が大きいという弱点もあるが、
燃料効率が高く、経済性に優れている。
第2次大戦後、高馬力のディーゼル機関が開発されてからは、
タービンに代わり船舶用エンジンの主力の位置を占めるようになった。
449 :
( ・○・) < VLCC[very large crude carrier] :2008/08/12(火) 07:08:11 ID:tDbwEJey
450 :
( ・○・) < 『 魚雷一覧 』 :2008/08/12(火) 07:36:00 ID:tDbwEJey
>>443 そこの『 魚雷一覧 』のページで、質問があります。
表の『 雷速・射程 』の項目のみが、単位の記載が有りませんですよね。
最初の数字が【 ノット 】で、次の数字が【 海里 】と言う理解で、宜しいでしょうか。
452 :
( ・○・) < 『 魚雷一覧 』 :2008/08/12(火) 08:25:56 ID:tDbwEJey
> 次の数字が【 海里 】と言う理解 > 距離はメートルだね。 了解いたしました。 何か変だと思ってたのよね。w 【 海里 】 = 1.852 km、なのだから。 表の最初に出てくる、「明治時代の八四式魚雷」が、 400 * 1.852 = 【 740km 】も、どう考えても走れるわけはないですな。(笑) と言うことで、ちなみに初期の魚雷と大戦当時最高性能のものを、この表から抜き出せば、 やはりと言いますか、【 射程距離で100倍近くもの差 】が、存在することが分かりますね。 ・ 八四式(圧縮空気乾式冷走)魚雷 速度 : 22kt=【 43km/h 】、射程距離 : 【 400 m 】 ・ 九三式(圧縮酸素湿式熱走)魚雷 速度 : 49kt=【 95km/h 】、射程距離 : 【 40000 m 】
453 :
( ・○・) < 『 魚雷一覧 』 :2008/08/12(火) 09:02:00 ID:tDbwEJey
>>452 計算間違いで訂正です。。。。 まずい!!!。
1kt(国際ノット) = (海里と同じ)1.852 kmなので、それぞれ
・ 22kt * 1.852 = 【 41km/h 】、
・ 49kt * 1.852 = 【 91km/h 】、
と言う値になります。
ちなみに現代の魚雷は、
・ 60kt * 1.852 = 【 111km/h 】、
と言うような、性能なのだそうですね。
>>453 60ktは日本海軍が試験で酸素魚雷のリミッター外して出してますけどね。
エンジンという範疇で見るなら、大戦時までに思いつきそうなことは殆どやってます。
日本は酸素魚雷や過酸化水素水、果ては硝酸による火薬動力までやってますし
アメリカは乾式の熱走のガスタービン的なものにも手を出しており
勿論オットーサイクルや、果てはクローズドサイクルディーゼルなんかもドイツでやってますし
英はバーナーサイクルという変わったエンジンを大戦中に作りました。
(フォークランドで英原潜がアルゼンチン巡洋艦を撃沈したときに、この魚雷を使ってます)
456 :
( ・○・) < 小型漁船用の低燃費化 :2008/08/12(火) 14:00:48 ID:tDbwEJey
>>454 > 硝酸による火薬動力
それはまさか、「ロケット推進の魚雷」と言うことでは、ないのですよね。
> 英はバーナーサイクル
そのエンジンは聞いたことがありません。良かったら、簡単な説明お願いします。
まぁ、航続(射程)距離と速度とは、反比例するようですから、速度の出し過ぎは、
何かと?、まずい場合もあるのでしょう。
>>455 > ハーレーダビッドソン45゚Vツイン
納得しますた。w
で、話は最初に戻り、『
>>431 > 小型漁船用の低燃費化 』に付いての、
何か良いアイデアを、希望します。
>>456 あくまでもレシプロ式内燃機関としての酸素供給に硝酸を使用しているということでは
ないのでしょうか?
458 :
名無しさん@3周年 :2008/08/13(水) 07:51:07 ID:mjI+6Jgg
「兵器」って言うのは、何でもありですよね。w 個人的な興味としては、「酸素と水素」を使うと言われる、 日本の次期新鋭魚雷の内部構造が、知りたいところ。。
>>456 小型漁船の低燃費に一番効くのは規制緩和です。
船体も機関も漁法もガッチガチに制限されてるので。
より効率的な漁具や漁法と、機関や船体の制限緩和で
今の技術でもより低コストにはできます。
その低コスト化を消費者や漁民の利益に反映できないので難しいわけですが。
(例えば大手水産会社の一人勝ちとか、取りすぎによる資源枯渇等)
460 :
名無しさん@3周年 :2008/08/13(水) 08:22:08 ID:mjI+6Jgg
>>454 > 英はバーナーサイクル
Chapter 8 Lyes KADEM [Thermodynamics II] 2007
http://docs.google.com/Doc?id=ddpv6grw_8c7ft9rd7 Figure.8.33. T-s diagram for turbojet after burner cycle.
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
と言う言葉なら、見つかったのだが。。。
>>457 > 酸素供給に硝酸
魚雷エンジンの酸化剤には、「過酸化水素」が、極一般的ではありますね。
>>459 > 規制緩和
「規制が多すぎる国」と言うのは、「社会主義的国家」、と言うよりも、
日本の場合は、「官僚支配的国家」と理解した方が、より分かり易いかも。
> ガッチガチに制限
正直、その話も、詳しく聞きたいところ。。。(w
>>460 日本には「漁船法」というものがありまして・・・。
バーナーサイクルは
事前に暖めた空気で内燃機関(ディーゼル)を回すというものです。
空気タンク→事前燃焼室→高熱空気をディーゼルにという流れです。
確か数%ほど先に燃やすことで、エンジンの吸気温度を大幅に引き上げ
ディーゼルの圧縮比を上げせずに良好な着火性能を得られるというのが理屈。
463 :
バーナーサイクル :2008/08/13(水) 22:30:35 ID:mjI+6Jgg
>>461 > 事前に暖めた空気で内燃機関(ディーゼル)を回す
今回とエンジン形式は異なりますが、戦車用などに「ガスタービンエンジン」が使われておりますよね。
このエンジンこそ、正に【 吸気を暖めてから使用するエンジン 】と、言えるのではないでしょうか。
さて「車両用ガスタービン」の場合は、熱交換器を介して排気熱で吸気を暖める仕組みなわけですが、
この方式により、高温排気ガスの熱を外部に捨てることなく、その熱を吸気に再利用できています。
この仕組みにより、【 熱効率の向上 】と、【 廃熱による熱線探知ミサイルからの発見をやり難く 】する、
と言う効果が期待できるのですが、現実的には、「大きな熱交換器が採用し辛い」などの理由から?か、
「ディーゼル方式の戦車」より、高温の排気になってしまっているのが、現状のようです。
464 :
バーナーサイクル :2008/08/13(水) 22:31:43 ID:mjI+6Jgg
>>461 > 事前に暖めた空気で内燃機関(ディーゼル)を回す
実は、この「吸気温度」に関しての面白い話は、過去にも色々ありまして、「過給式ガソリンエンジン」に、
良く採用される、吸気を冷やす為の【 インタークーラー 】は、圧縮した熱を外部に放出してしまうために、
【 熱効率の向上には何らの効果がない方式だ 】とする見解が、以前他の掲示板に書かれていたことが、
有ったわけです。
その時の「当面白いエンジンスレッド」においては、「インタークーラー」の使用により、圧縮比は高められ、
【 熱効率は返って高まる 】とする反論が出て、その時点では、その見解の方が正しいとする結論になり、
どうも、それで一件落着してしまっていたようです。
しかしながら、エンジン形式に囚われずに考えて見た時、排気熱で吸気を暖める「ガスタービンエンジン」、
などなどの例からも分かるよう、「ノッキング」を抑える目的のみに、「インタークーラー」を使うと言う行為は、
折角の圧縮熱を外部に捨ててしまう行為に他ならず、やはり熱的に無駄の多い方式だと言えるはずです。
まぁ、その過去記事の在り処はまた後日探しておくことにして、「ノッキング」と言う現象が避けて通れない、
【 ガソリンエンジンの大きな問題点 】が、この辺りに潜んでいるのではないかと、今回思われた次第です。
インタークーラーは効率が落ちる。理由はそのとおり。 ガスタービンでも圧縮仕事を減らす目的で取り付けると、燃料消費が増える。 だからといってノッキング対策で圧縮比を落とそうものなら効率ガタ落ち。 どっちがマシなのかって事で、インタークーラーを採用って事でしょ。 効率がどうのっていう話は、他の要素が絡んでくるから難しくなる。 「ターボ化によりトルクが太くなり、その分ギヤを一段上げ、常用回転数が 低くなりスロットル開度が増加した場合はどっちになるのか」とかね。
ノッキング対策などを取ると、って例だと、ディーゼルでもインタークーラーを採用しての最善な実働するエンジンだと、熱効率が上がり燃料消費が減るのが説明付かない。 理論上のエンジンじゃなく実働するエンジンだと耐熱耐圧の上限が有り、インタークーラーで上限に達しないようにした方が良いって説明の方が良くないかな?
エンジンが発生するエネルギーは空気量=molで決まる n(mol)=PV/RT (PV=nRTより) Vは一定だからPを上げる(過給)やTを下げる(インタークーラーなど) しかしこれは排気量あたりの馬力のみに関わるもので熱効率には必ずしも関係しない のか?
>>466 同じエンジンなら機械損失は基本的に同じになるだろうから
吸気冷却して、より多くの空気を吸ったほうが
同じ出力を発揮するのに機械損失の割合は減るでしょ?
燃焼効率と熱効率… いや、燃焼の進行と熱効率の駆け引きになっとるんかのう?
>>466 ディーゼルとオットーじゃノッキングの種類も対策も違うから。
ディーゼルのノックは燃料を噴射したのに火が点かず、たまってから一気に燃え出す現象。
対策は圧縮比を下げるのではなく、燃料噴射を着火してから本格的に噴射するように調整するだけだから
熱効率にはオットーの場合ほどは響かない。むしろ最適化で詰めれば上を狙えるかも?
だからディーゼルのターボはデメリット少なく「排ガスで捨ててたエネルギーを再利用」だから、効率が上がる。
超大型2ストディーゼルで「ターボの力で掃気と過給をする事で高効率」とかいう話もあったような・・・。
ディーゼルターボのインタークーラーは、空気の密度を上げる事によって燃焼を良くし、ディーゼルサイクル
の「燃焼は短期間で済ませた方がいい」という事から。空気密度が高い方が、燃料と酸素が出会いやすい。
>>467 A/Fが変わるのもあるから、燃料の持ってるエネルギーの方が重要。
熱効率は燃料の持ってるエネルギーをどれだけ出力に変えたかって事で、エンジン同士の優劣比較なら
燃料消費率(一時間動かして消費した燃料を馬力で割った物)とかが目安に。
熱エネルギーとは温度そのものではなく、温度差の事である ということを念頭に置いて考えるがよろし
472 :
( ・○・) < 錯覚による間違い > :2008/08/18(月) 07:41:29 ID:6kePihod
473 :
( ・○・) < 錯覚による間違い > :2008/08/18(月) 08:00:22 ID:6kePihod
>>472 > これらの考え方は全て、< 錯覚による間違い >と言える
> Yahoo!知恵袋
上の記事を、再度良く読めば、
ジェットエンジンは燃焼サイクル的に言うとディーゼルの方に似ていて,
圧縮過程での空気の温度は問題になりません.(機械的には有りますが)
効率の下がるインタークーラーは何一つメリットが無いのです.
となっていますので、【 ジェットエンジンに限っては、インタークーラーは、何一つメリットが無い】、
と述べているだけのことで、ガソリンエンジンには必用と言うことのようですから、説明としては、
なんらの間違いも無かったと言えそうですね。
474 :
( ・○・) < 錯覚による間違い > :2008/08/18(月) 08:42:38 ID:6kePihod
>>472 > 【 蒸気機関の復水器は、熱を逃がすので、熱効率的に不味い 】、
これらの「錯覚あるいは勘違い」は、多くの場合、その< 熱の奪われて行く箇所にのみ >、
意識を集中させてしまう結果、間違った考え方に至るように思われます。
「復水器」を付ければ、排気側の圧力は大気圧より小さく出来、実際に熱効率が上がるので、
「火力発電所の蒸気タービン」には、採用されている方式だと、以前どこかで読みました。
ジェット(ガスタービン)エンジンを除く、「一般的な機械式エンジン」には、必ずそのどこかに、
冷却する部分があり、原理原則でのみ考えれば、それらは全て熱の損失と言えるわけです。
しかし冷やす行為は、【 そのエンジンに固有のコスト(経費) 】なのだと、割り切ってしまえば、
冷やすために大量の熱損失がそこに存在しても、最終的な熱効率さえ向上すれば、
なんらの問題も無いと言えるのでしょう。
475 :
( ・○・) < 錯覚による間違い > :2008/08/18(月) 09:32:03 ID:6kePihod
>>472 > 良く似た勘違いから発想された、【 断熱エンジン 】と言うものも過去に
< 断熱して廃熱を減らす >と言う発想自体は、何も悪くは無いのでしょうけど、それを、
ピストンエンジンで行ってしまったため、様々な不具合が、噴出したと言うことでしょうか。
機械式エンジンは、潤滑などが必須で、高温に弱いですからね。
>>474 > ジェット(ガスタービン)エンジンを除く、「一般的な機械式エンジン」には、
『 ジェット(ガスタービン)エンジン 』における、冷却部分と言えば、「回転軸受け部分」や、
「空気でタービン羽根を冷やす」、などの極限られた部分であり、一般の機械式エンジン
よりも、「冷却による熱損失は小さいエンジン」だと、言えるのかも知れませんね。
しかし現実的には、『 ジェット(ガスタービン)エンジン 』は、一般なディーゼルエンジン
などよりも、熱効率の悪いことを考えると、「冷却による熱損失」云々などの議論より、
【 排気時に失う熱量の方が、圧倒的に影響が大きい 】と、早く気が付くべきですね。
と言うことで、車両用途にガスタービンを使う場合は、【 高性能な熱交換器の開発 】に、
もっともっと研究を集中すべきだと、言うことになるのでしょうか。
問いと答え…自問自答?
まぁ悪かぁない
>>473 ディーゼル式の場合は過給するにしろ、インタークーラーは
潤滑油保守の為だけにあると?
そもそも、ターボエンジンのターボが何なのかという所から考えるべきでは? ターボ付きエンジンとはいうけれど、それは『過給機付きエンジン+排気タービン』 であって、過給機を排気タービンで回す事にした形式だということ。 では、過給機を取り付けず『排気タービンの出力を減速装置で接続』あるいは 『発電機で発電』としたらどうなるのか。 つまりは『インタークーラーの功罪』に関しては、『過給機で過給する場合』として 考えるべきではないだろうか?
蒸気機関の復水器で考察。 まず、気体の入ったシリンダを用意する。 これを加熱して膨張させ、仕事をさせた。 そして次に『このシリンダを冷却して熱を奪い、収縮させて元の位置に戻した』。 そしてまた加熱して・・・以後繰り返し。 さて、この場合の『冷却』は損失になるのだろうか? 収縮方向も動力になるような構造ならば、それも仕事になるのではないだろうか? 圧力は『高圧から低圧へ』であって、『低圧は負圧でもかまわない』のだから・・・?
479 :
最後に残るエンジンは、やっぱ【 ガスタービン 】かな。。 :2008/08/21(木) 10:10:01 ID:tRUfDsFo
>>421 > 燃料電池 ■ 燃料電池の特徴
>
http://www.joho-kyoto.or.jp/~furoya/cogeneration/denc.html > ↑ この図をなど見ると、意外と「熱」が、出てしまうようですね。
『 燃料電池 』は熱効率が高い、と聞いておりましたが、これは『 スターリングエンジン 』同様、
少しばかり、「迷信の部分」が存在するように思われます。
この上の「図」からは、【 電力での利用:40% 】、【 熱での利用:40% 】、【 捨てる廃熱:20% 】、
と言うことであり、どうも家庭用として、「熱」も有効利用することを、前提に考えているようです。
しかし、「自動車や航空機」などに使う場合は、「熱」は除外した【 電力での利用:40% 】の部分、
しか有効に利用できず、内燃機関で効率の高い機種と比べると、特段に有利とは言えないように、
思えてしまいましたがどうでしょうか。
480 :
最後に残るエンジンは、やっぱ【 ガスタービン 】かな。。 :2008/08/21(木) 10:11:52 ID:tRUfDsFo
481 :
否定の天才 :2008/08/21(木) 19:17:13 ID:jeqNWhfi
燃料電池は部分負荷でも効率が高く機械的な動作無く電力を出力するのがメリット。
そもそも、燃料電池は種類で特性は変化。
http://www.gas.or.jp/fuelcell/contents/01_6.html そのため作動温度の高い種類を使い、コンバインドサイクルで効率を上げる研究も。
ちなみに、リンク先の1700℃級のガスタービンは窒素が無い純酸素での燃焼。
酸素ボンベも用意しなければ自動車や船舶には使用出来ないので注意。
(空気で行ったら窒素酸化物の生成とその処理による損失で効率低下するでしょな)
482 :
【 酸素水素魚雷 】の技術、 :2008/08/22(金) 08:28:20 ID:SFgskAo5
> 作動温度の高い種類を使い、コンバインドサイクル 上の「コンバインドサイクルの意味」は、「燃料電池」と「熱を利用した熱機関」との、 < 組み合わせ方式の原動機 >と、言う意味に結局はなるのでしょうかね。 それでは、自動車などに使うには複雑すぎるような気も、しないではないか。。 唯でさえ高いと批判されている、「燃料電池車」が、更に高額になって買えないね。(w > 酸素ボンベも用意しなければ自動車や船舶には 『 酸素 』と『 水素 』を、リアルタイムで連続的に製造できるような、何かの装置が、 開発できさえすれば、この【 酸素水素ガスタービン 】も、即、実用化できるのだが。 防衛庁が現在開発している、【 酸素水素魚雷 】の技術、教えてもらえないかなぁ。(w
>>482 などのsageない人の技術的比較対照は何なのだろうか?
内燃機関の高効率型と比較しているが、それは大きさや搭載性なども含めた対等な評価なのか?
燃料電池によるコンバインが複雑というなら、ガスタービンのコンバインはどうなんだろうか?
燃料電池は高額だが、コンバインで使うのは高温のタイプなのでプラチナを使う固体高分子型
ではなく他の種類なので、高効率ガスタービンの耐熱素材と価格でいい勝負だと思うのだが?
・・・もしかして貴方は自分が気に入って持ってきたネタに文句を言われると怒るタイプなのか?
酸素水素ガスタービン は、エネルギーの貯蔵用でしょうな。電気分解で作っておいて電力
が必要な時にこれで発電する・・・など。揚水式発電所と同じような使い方なら納得出来る。
そもそも説明文の中に「大規模発電」とあり、バスなどに積むような目的はまったく無い研究で、
「酸素ボンベ」というのは「簡単に純酸素を用意出来れば苦労はしない」という皮肉のつもりだった。
エンジンのモデル図を良く見ると「熱交換器で液体まで冷やさない」という点と、「熱交換器の先に
蒸気タービンが繋がる」とある。そっちの方が重要だと思うのだが?
何やってんの もっと冷やさず語れ
何やってんの もっと冷や化さず語れ
486 :
【 酸素水素魚雷 】の技術、 :2008/08/22(金) 22:13:20 ID:SFgskAo5
> 怒るタイプなのか? いや。ぜんぜん怒ってはいないのだが。。 まぁ燃料電池を、コンバインドサイクルで使うくらいなら、 蓄電池式自動車の方が、「100倍はスマート」だと思うよ。
487 :
6ちゃん :2008/08/23(土) 08:58:00 ID:sQv9EwUY
488 :
名無しさん@3周年 :2008/08/23(土) 14:18:36 ID:W8PAELGS
バッテリーの充電時間を考えると なんかコンプレッサーで圧縮空気を作るというのもアリかもしれない?。
489 :
6ちゃん :2008/08/23(土) 14:42:09 ID:sQv9EwUY
始動用に「セルモーターの代わり」として圧縮空気を使う案はどうよ。
普通に考えると、圧縮空気の方が効率が良いということはないだろうな。
>>489 船舶用などの馬鹿でかいエンジンでは始動用に圧縮空気を使うのが普通
492 :
名無しさん@3周年 :2008/08/23(土) 15:59:02 ID:CFQoPCUA
モターって動力って意味?
493 :
6ちゃん :2008/08/23(土) 23:57:21 ID:sQv9EwUY
494 :
知りすぎていた男 :2008/08/24(日) 07:47:09 ID:FPDlDK31
495 :
知りすぎていた男 :2008/08/24(日) 07:50:32 ID:FPDlDK31
×燃料電池者の普及は ○燃料電池車の普及は
インフラ整備の問題が残ってるのでは無いだろうか?書いてくる
497 :
知らなさすぎた男 :2008/08/24(日) 12:07:25 ID:FPDlDK31
498 :
名無しさん@3周年 :2008/08/24(日) 16:17:07 ID:5DVxonJZ
>>493 いや語源的に
mo-tor
mo move
tor はなんだか分からんがとにかくmoの主体
って感じ
499 :
名無しさん@3周年 :2008/08/24(日) 16:18:38 ID:5DVxonJZ
燃料電池のサイクルを直接動力系に伝えるには ナノサイズの系が必要かな
「排気量」から「CO2排出量」へ 経産省が自動車税制の変更検討
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/080824/biz0808240046000-n1.htm 経済産業省が平成21年度の税制改正で、エンジン排気量の大きさを中心に税額を
決めている自動車税制を見直し、走行1キロメートル当たりの二酸化炭素(CO2)
排出量を基準に税額を決める方式への変更を検討していることが23日、わかった。
小排気量ターボ付き高回転エンジン・大排気量低回転エンジン・ミラーサイクルエンジン
といったものから、身近な 軽自動車よりも小型車の方が燃費がいい とかいった
排気量と燃料消費量が逆転する場合 に不公平だった税制が是正されるか?
しかし、どのモードのデータを使うのかが議論の的になりそうだ。
501 :
一応は知っていた男 :2008/08/24(日) 19:34:09 ID:FPDlDK31
「排気量」と言う、工学的には意味のない基準から、やっとこさ脱却するようだね。 「環境的にも価値のある税制改革」で、一歩前進として、肯定的に評価しておこう。
しかし旧型車の課税はどうするんだ?
503 :
一応は知っていた男 :2008/08/25(月) 08:02:24 ID:cuVT/6OI
新車だけに、適応される話なのでは。 単なる想像ですが。
今後は、ベーシックカーとしては何ccがリーズナブルになるんだろうね
505 :
名無しさん@3周年 :2008/08/26(火) 04:47:46 ID:ExaTM8Gv
506 :
名無しさん@3周年 :2008/08/26(火) 07:17:11 ID:eBKIpSte
507 :
名無しさん@3周年 :2008/08/26(火) 07:46:28 ID:eBKIpSte
508 :
名無しさん@3周年 :2008/08/26(火) 09:46:50 ID:eBKIpSte
509 :
(=゚ω゚)ノ ぃょぅ :2008/08/27(水) 10:34:36 ID:X18iqS01
>>494 > 本田技術研究所上席研究員は、
> FCXクラリティについて「100年後を見た技術と思ってください」と語っていた。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
> 「開発責任者の発言」と「社長の言っていること」は、微妙に違っているように
> 私には感じられるのだが、
Ecol●my エコ経営 極意を聞く
原燃料高、燃料電池車などエコカー開発で克服――ホンダ・福井威夫社長(上)
http://eco.nikkei.co.jp/interview/article.aspx?id=MMECi1000024072008 http://eco.nikkei.co.jp/interview/ > だいたい企業には50年先の目標というものはありえません。
> そんな先の目標は立てられない。
こりゃ、両者の見解は、完全に異なっておりますな。
> 我々は、太陽光を使って生成した水素で動く燃料電池車と、
> 太陽光エネルギーで育ち植物を原料とするバイオエタノールを原料にした
> バイオカーが究極の環境技術だと考えます。
この話からすると、電池自動車は、(当面やらん)と言うことなのだろうか。
だとすると、「燃料電池車の普及まで」は、一体何を作って、食って行くつもりなのだろう。
この会社の先行き、正直、心配になってきましたですよ。
510 :
名無しさん@3周年 :2008/08/27(水) 10:35:46 ID:S5f15RzZ
で、あのロボットはなんか役に立つのか?
511 :
↑ (=゚ω゚)ノ ぃょぅ :2008/08/27(水) 10:43:31 ID:X18iqS01
何の話かにゃ。
技術者の夢:この技術が完成して、普及すればいいなぁ (技術優先の採算度外視) 経営者の夢:ごの技術が完成して、会社が儲かればいいなぁ (経営優先で研究は先行投資にすぎない) ホンダじゃ(技術者と経営者の矛盾は)宗一郎さんの頃からの習慣みたいなもの。それにその話の意味は 「50年じゃ遠すぎる。10年20年の問題にして今すぐ取り掛かる気持ちでやらないと駄目だ」って事では? 言い換えると「夏休みの宿題を、夏休みのうちに片付けようと思ったら駄目。今すぐにやるべきだ」w 酷い例えを出すと、49年間二酸化炭素出しまくってソーラーパネルをつくり、50年目は「全部太陽光で発電 しています。50年前に比べ二酸化炭素排出量を激減させる事に成功しました」…これじゃ本末転倒だよねw 燃料電池で100年先の技術ってのは…まあ、100年後には確実に「誰にでも認知されてる技術」って程度の 意味かと。身近な例は携帯電話。当時は誰も知らなかったし、ここまで普及するとは思われてなかった。
マテリアル系の技術と電子情報系の技術を混同してる次点で著しい知能の欠損が読み取れる。
514 :
脳タリン :2008/08/27(水) 22:05:06 ID:e12MkqD3
初期の携帯電話は重くて重くて。それが電池と半導体(ハード)の進化で小型化して 誰にでも利用できる物になり、「電話する」といって携帯電話にかけるのも普通になった。 概念というかなんというか、そういうつもりだったんだが…言い訳にすらならないよなぁ。
CPUは10年で何倍も速くなり、HDDは何十倍もの容量になったが、 自動車はちょっと燃費がよくなった程度で、カーナビが付いたとか そういう進歩しかしていない。(細かい点はいろいろあるが) HDDだって、速度でいうとそんなに速くなってない。
何を移動させてるかの違いだな 体積も質量もあるものの移動は それなりに限界が見えてる感じ 電子やら分子やらの移動や変化なら まだまだ速くなる余地はありますな
タンタルコンデンサの原料、タンタル鉱石が少なくなって来よる HDDの時代からMRAMの時代になるのは分かるが
ま、電気自動車の時代は来るだろうが その電池が燃料電池であるかどうかは微妙だな。
この世相に鑑みて、技術の進歩を待つよりも自動車の使い方を変える動きになりそうな気がする 1日30km以内の移動なら従来バッテリー型電気自動車で十分と割り切るメーカーとユーザーが 新たな市場を作り出せるか否か・・・ その上で補助エンジン発電機を乗せて長距離移動に備える方式に発展したらいいと思うが あるいは出先で充電できる社会となるか
そもそも電気自動車って本当にエコなのか? 発電効率に送電効率、充電効率をかけていくとガソリンエンジンの方が 効率が良くなる気がするんだがどうなんだろうか。 それとも、発電時の原子力の比率が高いからCO2が減るっていう理屈なのか?
バッテリーのリサイクルまで入れると微妙なところだろうな。 そもそも原発だって、建設や放射性廃棄物の処理まで考えると、Co2が排出量ゼロであるわけが無い。
523 :
↑ (=゚ω゚)ノ ぃょぅ :2008/08/28(木) 17:55:18 ID:VXrQIX3R
中東に金が出て行くよりは、エコじゃなくてもバッテリーメーカーや 原発業者に回ったほうがいいと思う。
>>521 発電所の方が、ガソリンエンジンよりずっと効率はよくて、
送電効率なんてたいしたロスではなく、充電でちょっとロスしても、
まだまだ電気自動車が上。
「気がする」だけですよw
たとえ変換効率が同じでも電気自動車はアイドリングなんてしないので無駄が少ないから その分二酸化炭素は減るっス。 リサイクルも、エンジンのアルミブロック製造に始まってオイル交換に伴うものも考えたら バッテリーのリサイクルもそんなに効率悪いとは思わないんだけど。 そういや、使用済みエンジンオイルってどう処理されてるんだろ?
527 :
名無しさん@3周年 :2008/08/28(木) 23:10:41 ID:MqpXt7DY
重油として再生されるらしいよ
528 :
⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒○ :2008/08/29(金) 06:43:36 ID:epdFmB4/
529 :
⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒○ :2008/08/29(金) 06:51:38 ID:epdFmB4/
>>529 ”燃料電池車の普及まで”は、
従来型バッテリー電気自動車+回生ブレーキ車でも造れば開発費安く済むんじゃね?
近距離通勤用ならこれで十分かもよ
531 :
⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒○ :2008/08/29(金) 13:54:02 ID:epdFmB4/
10年たったら「新型電池も登場」してきて、燃料電池車の出る幕は無くなっているかもよ。
532 :
名無しさん@3周年 :2008/08/29(金) 22:07:21 ID:DkjgDI0b
でも先が知れてるよね 純粋な水で稼動しなきゃ意味が無いと思う
533 :
名無しさん@3周年 :2008/08/29(金) 23:38:56 ID:ldkjNwlw
534 :
名無しさん@3周年 :2008/08/29(金) 23:53:45 ID:ldkjNwlw
一つ思いつき。 回生ブレーキ付きの電動アシスト自転車のニュースあったでしょ。 あれ、原理的には回生効率とアシスト率によっては「充電不要」になるよな。 例えば、アシスト率は50%として、電力消費1に対して人力が1の合わせて2が運動エネルギーになる。 走行抵抗による損失がそのうち0.8として、制動による損失が1.2とする。 制動時に9割が回収できるとすると、電力消費1に対して1.08が戻ってくるw ま、数字は適当にこじつけたので、そうそう上手くいく条件ではないだろうが。
535 :
↑ :2008/08/30(土) 00:13:51 ID:M9vCdxhd
複雑すぎて分からん。 言葉で説明してもだめ。 数式で書かないと。 コミュニケーションが悪いね。
536 :
↑ :2008/08/30(土) 00:30:53 ID:UK7Mzmms
ゆとり世代ですか?
537 :
名無しさん@3周年 :2008/08/30(土) 01:49:49 ID:jKr5XwRz
>>535 釣り?一応書くけど。
電車とかの回生ブレーキでは、100%帰ってくることはありえないから、絶対にエネルギーの持ち出しがある。
それに対して、電動アシスト自転車は、半分以上は人間の脚力がエネルギーを出してくれるので、
回生ブレーキで50%以上回収できると、バッテリーの充電の必要が無くなる。
当たり前っちゃ当たり前だが、それが限定的な条件でも実際に起きたらちょっと面白くね?って話。
これでいいか?
う〜ん、もったいないというかなんというか。 ヒント:自転車で長距離止まらずに巡航しても疲れるのはなぜでしょうか? (走行抵抗がどういうものなのかよく考えよう)
539 :
名無しさん@3周年 :2008/08/30(土) 03:53:10 ID:jKr5XwRz
>>538 だから限定的な条件でもっつってんだろ。
長距離巡航したら起き得ないのはあたりまえだろ。
あくまで坂道上り下りや、ストップ&ゴーでなら起きるかも、って可能性の話しだろがよ。
マジでゆとりかよ。
これはすさまじいアホがわいたな。 ヒントを使う奴にろくなのがいないとはよく言うが。
541 :
名無しさん@3周年 :2008/08/30(土) 10:11:53 ID:L5Z2ZVjy
542 :
賢い!! c (・。・)っ ちゃん。 :2008/08/30(土) 11:10:01 ID:M9vCdxhd
>>537 賢い!! c (・。・)っ ちゃんは、了解いたしますたYo。
【 例 】
1 電動自転車で平坦な道を走るには、「 0.1馬力 」が必用だと仮定しよう。
2 電動自転車で一般の坂を上るには、「 0.2馬力 」が必用だと仮定しよう。
3 坂を上る場合にのみ、電動アシストが働くような仕様で、製作する事とする。
4 上る場合は、人力「 0.1馬力 」、動力「 0.1馬力 」の割合だと仮定する。
5 同じ坂を下る場合は、反対のエネルギー「 0.2馬力 」が、当然発生する。
6 但し、回生効率「 50% 」だとすれば、蓄電池に「 0.1馬力 」が戻るはず。
7 上りは「 0.1馬力 」の電力消費、下りは「 0.1馬力 」の電力回生になる。
8 よって充電した蓄電池の電力量は、少なくとも理論上は減らない事になる。
★★★ 先生〜ぃ。 こんな理解で、よろしいでしょうかぁ〜。
>>542 そもそもエネルギーと馬力とは次元が異なるわけだが・・・
>>543 そこは適当に時間の項を補完してやってくださいませ
545 :
名無しさん@3周年 :2008/08/30(土) 12:27:30 ID:SlAIRMvB
極端な話、ほぼ人力だけで走行し、回生でどんどん充電するということも 可能ではあります。重量増分の走行性能低下は問題ですが。
548 :
名無しさん@3周年 :2008/08/30(土) 15:52:34 ID:SlAIRMvB
>>547 よくよく考えてみたら、ハイブリッド車と同じじゃんて思ったら、既にあるのかよw
というわけでおいら
>>534 なんだが、もしプリウスが発進時の電力消費を最小限にして、
回生ブレーキだけで充電したら同じことになるよな、って考えたわけだ。
プラグインハイブリッドへっつってる流れに逆行するだけで自動車じゃ無意味だが。
電動アシスト自転車の場合、アシストによって人間が楽をするのが目的なんだから、
自力で充電ってのがむしろ無意味度が高くて笑えるw
むしろアシスト率をもっと下げて、回生ブレーキの充電だけで回復できる程度に
したほうがよさそうだが、それはそれで現状の効率だと人間に楽さが感じられ
なくなる程度まで下がっちゃうから無意味なんだろうな。
>>547 の上り下りのデータから逆算すると、アシスト率25%まで下げなきゃならん。
549 :
賢い!! c (・。・)っ ちゃん。 :2008/08/30(土) 18:09:49 ID:M9vCdxhd
550 :
賢い!! c (・。・)っ ちゃん。 :2008/08/30(土) 18:52:14 ID:M9vCdxhd
>>542 > 3 坂を上る場合にのみ、電動アシストが働くような仕様で、
電動アシストや、エネルギー回生の仕組みは、一見とても合理的に見えるけど、
自転車の場合は、「人力」自体が非力なので、「バッテリーやモーターの重さ」が、
意外と、体にこたえるものなのよね。。
551 :
名無しさん@3周年 :2008/08/30(土) 18:59:57 ID:KROCFi0g
>>549 ゆとり発言だけど、走行抵抗を考えなきゃいけないってのは事実なので。
552 :
538 :2008/08/30(土) 21:28:31 ID:zhaqRfIF
てっきり加速抵抗と走行抵抗を一緒に考えてると思ったもので。 「要するに回生ブレーキで充電して、加速のときに半分をアシスト」というのはすぐに解った。 「だけどその考えじゃあ加速終了から減速までの間はアシスト無し?走行抵抗の何割かも アシストしてくれなきゃ、アシスト付きの意味が無いんじゃないの?坂道とか荷物を積んでて 走行抵抗が大きいときにアシストしてくれる が売りなんだし、自分の経験では発進加速 なんて車重が軽いから、走行中に使うエネルギーに比べれば微々たる物。そのために 自転車重くして走行抵抗増やしちゃうの?」と思った訳。
三洋の 200m毎発進、停止くり返し パターンはかなり短くなってるけど何故だろう? 予想では 前輪ブレーキに持ってかれて回生しきれてない からだと思うんだが どうだろうか。ブレーキの状態に合わせて回生ブレーキの強さも変わるような制御を してるのだろうか? 単純に一定量をON・OFFしてるだけのような気がする。
556 :
名無しさん@3周年 :2008/08/31(日) 16:09:43 ID:wUJWMYeD
製造業界(仮)@2ch掲示板、ね。 了解!。 これで「工学板」も、少しは使い易くなるかな。
557 :
名無しさん@3周年 :2008/08/31(日) 16:40:17 ID:wUJWMYeD
自転車は空力が悪いから飛ばすと空気抵抗がかなりでかいよね 30km/時以上ぐらいから バイクも70以上とか出すと結構馬力要るし
559 :
名無しさん@3周年 :2008/09/01(月) 16:23:31 ID:OfZK5aFm
>>552 おいらが最初に書いたの
>>534 。
>>537 は
>>535 のゆとり向けに書き直したもの。
本当は走行抵抗による損失と、回生ブレーキの効率の両方を分けて考えるべきだが、
それをあえて省略して「回生ブレーキで50%以上回収できると」と書いたわけだ。
ちなみに走行抵抗に効くのは空力が大きく、これは車重はあまり関係ない。
(向かい風の辛さは経験したことがあるだろう。ちなみに帰り道が追い風になっても
これは回収できない。空気抵抗は速度の二乗に比例する)
摩擦抵抗は重量にやや関係するが、走行抵抗全体に占める割合はさほど大きくない。
重量は加速時や坂道の登りで大きな負荷となるが、これは停止時や降りで回収可能。
>>553 まだ回生ブレーキシステムが余り上等なものではないのかな・・・?
するとおいらの妄想も実現の余地が残っているのかもw
まあ、法律上アシストじゃなければいけないという隙間な乗り物特有の現象です。
エンジンの話とも微妙にズレるし、このへんにしておきます。
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/trafficpolicy/1210063824/l50 というわけで、交通政策板からお邪魔しますた。
電動自転車で充電しないという事は 普通の自転車で移動した場合に比べて 電動システム部分に使うエネルギー分を 余計に漕がなければいけないってことですね ハイブリッド車で燃費が良くなるのは 余っているエネルギーを利用しているからではないのでしょうか?
ハイブリッド車が燃費がいいのは 1.エネルギー回生 2.巡航時に最適化された小排気量エンジン の2点が理由。 最適化っつーと誤解を招くかもしれんが、要はそのままだと発進時に パワー足りなくてストレスが溜まるような小さいエンジンって事な。 かといって大排気量のエンジンを巡航時にスロットリングして使うと熱効率わりーし。 もともとの開発動機はむしろこっちだとどこかで見た。 というわけで、長距離巡航でもエンジンが小さい分、ハイブリッドの恩恵はあるわけだ。 唯一の弱点は連続上り勾配でパワーが足りず連続下り勾配ではエンブレが弱いことだな。
連続下り勾配用に鉄道で言う発電ブレーキ併用にすりゃ良いのにな 触媒を温める電気ヒーター兼用にするなど、効率的な使い方が有りそうなもんだが
563 :
名無しさん@3周年 :2008/09/01(月) 21:09:36 ID:9SdOBUTB
> 唯一の弱点は連続上り勾配でパワーが足りず 充分、余力のあるモーターを積んでおけば、何の問題も無い。はず。
>>563 上りも下りも急速に充放電しないといけないからバッテリーの能力が不足するんだよ
容量も少ない品
峠越えみたいなルートだと、登っているうちに、バッテリーが尽きて、バッテリーへの充電が始まり、 元々非力なエンジンへ、二重の負荷になる。 下りにかかると、回生ブレーキで充電できるが、これも長い下りになると、バッテリーが一杯になってしまって、残りの電力は捨てることになる。 プリウスもプラグインになるとバッテリー容量が増えるようなので、大分改善されると思うけど。
>>563 その十分余力のあるモーターとやらのエネルギー、連続勾配でどこから引っ張り出すんすか?
バッテリーは速攻で空っすよ?
初代プリウスの亀マークw 非力なエンジンはしょうがないとして、重たい荷物(電池)積んでるから登らねぇw 回生ブレーキをもっと利用しろとか思うけど、元々バッテリーの寿命とかを考えて 「約60%の充電状態をターゲットとして充放電の制御が行われている」からなぁ。 ふと思いついたけど、カーナビ連動にして「この先登りなら充電・下りなら放電しとく」 っていう改造はどうだろ?
568 :
名無しさん@3周年 :2008/09/02(火) 10:37:34 ID:xbf/g90J
569 :
⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒○ :2008/09/02(火) 19:15:46 ID:6Q80VSSS
>>568 > 【経済政策】自動車税制:「排気量」から「CO2排出量」へ 変更検討・グリーン税制の目玉に…経産省 [08/08/24]
関連記事が、下にあります。↓
>>500-506 > 「排気量」から「CO2排出量」へ 経産省が自動車税制の変更検討
原付バイクを乗ってる立場殻の意見としては、「 50cc 」と言う制限を外して欲しい。
「 100cc 」位で作った方が、上の記事にもあるように、燃料効率はよくなるはず。
● 原付免許しか持ってない人に、それでは、『 スピードが出すぎて危険だー 』。。。
と言う懸念に対しては、「 30〜40km/h 」で、エンジン回転リミターが働くように、
作っておけば良いだけのことだと思う。
570 :
⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒○ :2008/09/02(火) 19:17:06 ID:6Q80VSSS
訂正、、、、、 ◎ 立場からの意見としては、
100ccにしても、燃費よくならないよ。 エンジンが重くなって、全体的な重量増になり、燃費も悪くなる。 軽自動車がリッターカーより燃費が悪いと言うのも嘘だ。 正確には、「リッターカーより燃費の悪い軽自動車が結構ある。」 ハイブリッドを除くと、やはり軽自動車に低燃費の車が集中している。 確かにヴィッツやパッソより燃費の悪い軽は沢山あるが、それはハイトワゴン。 コンパクトカーだって、ハイトワゴンは燃費が悪い。
>軽自動車がリッターカーより燃費が悪いと言うのも嘘だ。 馬力に対して最適な排気量というのがあるのは確かで、現在の軽自動車の重量を交通の 流れに合わせて走らせるには、軽自動車の排気量が不足していることは検証されている。
少なくとも、10.15モードで比べると、いかにも燃費の悪そうな、ワゴンRでも、 パッソより燃費が良い。マーチには劣るが。
574 :
「ミラーサイクル」 :2008/09/03(水) 06:09:11 ID:TMP3FItP
>>571 >100ccにしても、燃費よくならないよ。
>>506 の「エコラン」の記事は、ちゃんと、読んでるかな。
最大限に「ミラーサイクル」で作れば、かなり効率は上がると思うが。
575 :
「高トルクで低速で回るエンジン」 :2008/09/03(水) 06:20:47 ID:TMP3FItP
>>571 >エンジンが重くなって、全体的な重量増になり、燃費も悪くなる。
そのような考え方こそ、「固定的な思考」と、言うものなのでしょうか。
例え、排気量の増大のために、「ピストン径やストローク」が多少大きくなろうが、
そのエンジンが、「最高のパワー」さえ欲くしなければ、 エンジン各部の強度は、
そう必要ともせず、結果的に、軽量なエンジンを作ることは充分に可能となる。
すなわち。
排気量は多少大きいが、「高トルクで低速で回るエンジン」、と言うことですね。
排気量に対する行政の考え方が古いまま。それだけは確かだ。 レースでは係数が掛けられるのにそれもなく、なのにロータリーにはあり。 ミラーサイクルなども考慮してなく排気量の区切りもおおざっぱ。 環境負荷に対する軽重であれこれ付け足しているのでややこしい。 (減税されるからと車を買ったら勝手に廃止とか・・・怒) 1.3や1.6の立場もなく、現状では足かせになってしまっている。 パッケージと燃費でメーカーが自由に決めれる状態にするべきだ。
言っておくが高トルクなエンジンは重い。
自家用車止めてバスだけにしたら今のままで十分。
同じ出力なら、高回転で回る小排気量エンジンの方がストロークが短い等でエンジン自体が 小さくなるし、各部を軽く作らないといけないという理由からさらに軽くなる。 (構造が同一の場合。構造変更した場合は重量増加する場合も) しかし、出力を必要とする際には高回転域を使わざるを得なくなりメカニカルロス等による 熱効率の悪化が考えられる。 重量・体積による走行抵抗とエンジンのメカニカルロス、どっちをとるべきか・・・。
膨張比をあげるために排気量を上げるのは利に適ってるが、結果、吸気量も上がって膨張比が上がらない様だと効果 がない
少なくともミラーサイクルエンジンのような複雑なエンジンは、小型バイクなどには向かないし、 100ccの方が燃費が良いなどということは、制限速度無視で、走り回っているのでなければ、ありにくい。
582 :
名無しさん@3周年 :2008/09/03(水) 17:15:42 ID:toFqTBV3
その辺はボアアップやレーシングマフラーで研究されてるよね
583 :
「エコラン」 :2008/09/03(水) 17:52:41 ID:TMP3FItP
>>581 > 100ccの方が燃費が良いなどということは、
「エコラン」の記事は、ちゃんと、読んでるのでしょうか。
ではなぜ、50cc車を抑え、タイの125cc車が優勝したのでしょうか。
584 :
「エコラン」 :2008/09/03(水) 17:56:53 ID:TMP3FItP
>>580 > 吸気量も上がって膨張比が上がらない様だと効果がない
意味不明。
585 :
↑ :2008/09/03(水) 18:04:33 ID:TMP3FItP
恐らくミラーエンジンと言うものを、良く理解してないのだろうな。 しかしこの議論は、過去に数年にもわたり議論してきた経緯もあり、 もう一度ここで蒸し返すのは、止めにしたい。
吸気量 と 排気量 と 行程容積 ・・・ああややこしいw ミラーサイクルは吸気バルブの動作を変更することで吸気量を制限し 吸気量(圧縮開始):燃焼室容積:膨張容積(膨張終了) を x:1:x以上 にしたサイクル。 では・・・ 吸気量を50cc・圧縮比10・膨張容積を80ccとした場合は 50:5:80 で膨張比は16。 そして意地悪な事に、膨張終了(排気バルブ開)からまだストロークして100cc相当まで シリンダ内容積は大きくなる・・・と。 ・・・さてこのエンジンの吸気量・排気量・行程容積は?
エコランの場合は 総排気量が50cc と決められてるから、ミラーサイクルで膨張比を 20にしたら 吸気量は25cc。圧縮比を10で保とうとするなら燃焼室も半分のサイズに。 ・・・操縦も製作もハイレベルw 125ccが許されるんだったら、50ccのシリンダ持ってくれば膨張比30。吸気を50ccになる ようにカム山を削るだけ。50cc使ってるんだからトルクは十分・・・案外楽?
間違えた。持ってくるのは50ccのシリンダヘッドだw ・・・それにしても、車検でわからなかったのだろうか?クランクケースも自作でシリンダも水冷とか にするためと言って包まれてたとか。ストローク測らないと解らん状態だったのかも。
確かバルブのついたヘッドの形状によっても大分違いが出てくるんじゃ無かったかなあ
590 :
名無しさん@3周年 :2008/09/04(木) 06:25:17 ID:TqL+dUPe
最近のエコランのエンジンは、技術が高度になったと言うべきか、 ほとんど全部自作とも思えるようなエンジンで、登場してくるのではないかな。 規則も厳密ではなくて、ピストンとシリンダーのみが、ホンダの製品であれば良いとか? 行程容積と排気量は、法律的には、同じものと思うが。
591 :
名無しさん@3周年 :2008/09/04(木) 07:40:48 ID:TqL+dUPe
● 【通常バルブタイミング・オットーサイクル機関】の場合の、「排気量と吸気量」の違いとは。 ・ 排気量 : ボア径*膨張行程距離、で作り出される、「最大空間容積」を言う。 ←(法律での規定あり) ・ 吸気量 : 吸気と膨張の行程距離は同じで、基本は、排気量と同じと考える。 ←(法律での規定なし) ● 【バルブタイミング変更・ミラーサイクル機関】の場合の、「排気量と吸気量」の違いとは。 ・ 排気量 : ボア径*膨張行程距離、で作り出される、「最大空間容積」を言う。 ←(法律での規定あり) ・ 吸気量 : スロットル最大時での、「1気圧における実質上の吸気容積」を言う。 ←(法律での規定なし) ● 【機械的ストローク変更・アトキンソンサイクル機関】の場合の、「排気量と吸気量」の違いとは。 ・ 排気量 : ボア径*膨張行程距離、で作り出される、「最大空間容積」を言う。 ←(法律での規定あり) ・ 吸気量 : ボア径*吸気行程距離、で作り出される、「最大空間容積」を言う。 ←(法律での規定なし) ● 【ターボチャージャーなど・吸気過給サイクル機関】の場合の、「排気量と吸気量」の違いとは。 ・ 排気量 : ボア径*膨張行程距離、で作り出される、「最大空間容積」を言う。 ←(法律での規定あり) ・ 吸気量 : 吸気膨張の行程は同じだが、加圧吸気される分、吸気量は増える。 ←(法律での規定なし)
592 :
名無しさん@3周年 :2008/09/04(木) 08:16:06 ID:TqL+dUPe
>>581 > ミラーサイクルエンジンのような複雑なエンジンは
● 「ミラーサイクル・エンジン」 とは。
: バルブタイミングのみ前後させ、吸気量を、標準型のエンジンより少なくしたもの。
: その効果としては、「膨脹比が大きく」作れ、エンジンの熱効率は向上する。
● 「可変バルブタイミング機構」 とは。
: バルブタイミングやリフト量を、連続可変させ、スロットルバルブを不用にした方式。
: その効果としては、「スロットルロス」と呼ばれる、「吸気抵抗が削減」され、
: エンジンの熱効率は向上する。
多くの人が、「混同」されていると思われる、
「可変バルブタイミング機構」の方は、確かに、機械的にも複雑な構造をしておりますね。
しかし「ミラーサイクル・エンジン」の方は、他の方も既に説明されているように、
バルブタイミングを、前や後に変化させることで、「吸気量を標準より少なく」し、それに応じ、
「燃焼室容積を小さくしただけ」の、仕組みを持ったものでありますから、
貴方の言われるような、
構造が『複雑なエンジン』と言うことは、一切ありませんので、誤解の無いようお願いします。
>>592 ミラーサイクルの定義にバルタイは無関係。
もともとは可変コンロッド長で膨張比を調整してた。
それはアトキンソンサイクルだ〜 ミラーサイクルはバブルタイミングだけ変更の簡略機構で同等サイクルを実現した物
>>593 それはアトキンソン・サイクル(オリジナル)。吸気工程と膨張行程のストロークが変化する奴でしょ?
それじゃ構造が複雑だからとミラーさんがアレンジしたのがアトキンソン・ミラー・サイクル。
バルタイで、吸い過ぎないように途中で閉じるか、吸い過ぎた分を吐き出させる事で吸気量を減らしてる。
596 :
「誰が電気自動車を殺したか?」 :2008/09/05(金) 07:27:19 ID:wbptXfkA
儂も、今も尚、加担しとる
598 :
製造業界板できたぞー! :2008/09/07(日) 10:02:03 ID:uuT9REu3
>>597 「エンジン」は、航空機、船舶用途、太陽熱利用、などの分野で、あと半世紀程度は、
今後も活躍していくことでしょう。
599 :
製造業界板できたぞー! :2008/09/07(日) 10:04:13 ID:uuT9REu3
>>592 精密な解答のために、少し【 訂正 】。
● 「ミラーサイクル・エンジン」 とは。
: バルブタイミングのみ前後させ、吸気量を、標準型のエンジンより少なくしたもの。
: 吸気量を減らすと同時に、燃焼室容積も小さく作るので、圧縮比などは変わらず、
: その効果としては、「膨脹比が大きく」作れ、エンジンの熱効率は向上する。
600 :
製造業界板できたぞー! :2008/09/07(日) 10:05:41 ID:uuT9REu3
>>592 精密な解答のために、少し【 追加 】。
● 「ミラーサイクル・エンジン」と、「可変バルブタイミング機構」との関係。
: 両者には、「膨脹比を大きく」する効果と「吸気抵抗を削減」する効果の、違いが有り、
: その両方を組み合わせることも、どちらか単独で使用することも、それは可能である。
: BMW社のバルブトロニック開発者自身が、「可変バルブタイミング機構」ではあるが、
: 《 ミラーサイクルには作っていない。》と述べているように、それらは証明されている。
601 :
製造業界板できたぞー! :2008/09/07(日) 11:27:20 ID:uuT9REu3
>>576 > レースでは係数が掛けられるのにそれもなく、なのにロータリーにはあり。
で、今回の法改正では、ロータリーエンジン車には、有利に働くことになるのかね。
ロータリーエンジンなんてものがあることを忘れていると思うな。 だからそのまんま。そもそも燃費もよくないし。
ぐわらば
>>600 可変バルブタイミング機構と可変圧縮比を組み合わせれば・・・
・・・いや、なんでもない。
大型船舶だけでなく中小型の船舶にも、 ユニフロー2stディーゼルを普及させよう。 対向ユニフロー式、詰まり既出の対向ピストンエンジンじゃ!! あれなら中小規模にも適合するでしょ。
606 :
製造業界板できたぞー! :2008/09/08(月) 19:50:49 ID:WWuNApJq
>>604 「HONDA」かでやってる「アトキンソンサイクルの機構」と、「可変圧縮比の機構」は、
似ている部分が有るので、どうせこの複雑な方式でやるのなら、両方を組み合わせ、
作ってしまえば、【 15%程度の熱効率向上 】も、不可能ではないと思っているが。
607 :
製造業界板できたぞー! :2008/09/08(月) 19:55:42 ID:WWuNApJq
>>605 「対向ピストン型」は、飛行機用に開発していた会社が、ドイツに有ったように、
小型エンジンにも適していると、私は思うけどね。
小型船舶で水平対向だと 機関室の巾が狭く無いかね? 乗用車のエンジン位の大きさで間に合うのかな??
>>608 > 水平対向だと
どの番号に対する質問や意見かを、明確に書く習慣を付けないと、常に議論は混乱するよ。
で、「
>>605 」の話は、「対向ピストンエンジンの話」であって、「水平対向エンジンの話」は、
今は、誰もしていないと思うのだが。。
『 小型船舶 』とは言っても、少なくとも自動車よりは、かなりのスペースは余裕で確保、
できるはずだし、そもそも、船体の四隅にも、車輪のスペースなどは存在しないだろ。(w
まぁもし狭い場合は、「水平対向エンジン」を、垂直に配置する案もないわけではないし、
実際、垂直に配置した例は、このスレッドの最初の方にも紹介されていたしね。
しかし、下側になったシリンダーは、「オイルが溜まる」などの問題が生じると思われるので、
一般的には、好ましい方法とも思えない。
それらに対し、「対向ピストンエンジン」の方は、そう言う問題も、発生はしないようなので、
「ロシアの戦車エンジンなど」でも、これらのエンジン形式が、使われている(た)ようだね。
610 :
( ・○・) < 「エンジン」は、そろそろ終わりかなぁ〜。 :2008/09/12(金) 10:11:58 ID:TRhcU+5l
>>605 >>607 >>6 > 「対向ピストンエンジン」の話題は、「面白いエンジンの話−3」の、674番から
● 対向ピストンエンジンは、「模型用のエンジン形式」としても、勝れている部分が多いと思います。
・ ポペットバルブ(キノコ弁)は、使わない方式なので、細かい部品類と組み立ても不要。
・ バルブ自体や、そのバルブ駆動部品類も不用となり、構造も単純で価格も安く作れる。
・ 水平対向はクランク形状が窮屈で、長くなり勝ちだが、対向ピストンにその問題は無い。
・ 2本のクランク軸の連結には、模型エンジンなら、軽量なタイミングベルトの使用も可能。
・ これら理由から、模型飛行機に使用の多いエンジンとしては軽量に作れ、最適でしょう。
611 :
否定の天才 :2008/09/12(金) 14:13:31 ID:rv3lFxdF
>>610 対向ピストン形式は2ストローク1サイクル。掃気が必要なのだが、そのあたりをどうする?
片方のクランク室だけでは足りないのでは?反対側のも持ってくる?
模型(飛行機)用とはいうが、対向ピストンエンジンが載っている姿を想像してみてほしい。どう思う?
(飛行機からヘッドではなくクランクケースが生えてるんだぞ?格好悪っ!空力悪っ!冷却は…?)
そもそも燃焼室形状を考えた場合は、バルブ式ユニフローに劣る。点火(グロー含む)プラグや
噴射ノズルの位置も悪すぎる。
それとボクサーと比較するというなら、バルブ式ユニフローのボクサーを想定して比較したら?
そうでないとクランク長とかを正当に比較出来ないと思うのだが。
対向ピストンのメリットは振動が少ないという点だけ。だから廃れた。
ユンカースのあれも「ディーゼルで空を飛べたら…」という考えの産物だと思うぞ。
何でこのスレの常連でいながらもまだ“水平対向ピストンエンジン”と
特に区別して言う時の“水平対向クランクエンジン”と言う呼称を
知らん人が居るのか?
>>611 大型ユニフローディーゼルの場合はどう掃気してたかとか考えないん?
“「『ユニット構成』を加味した搭載性・収納性」を加味したサイズ辺り性能”で比較をしてみるとか考えないん?
燃焼室形状の悪さとかの考察も何か怪しくないか?
613 :
( ・○・) < 「エンジン」は、そろそろ終わりかなぁ〜。 :2008/09/12(金) 19:42:08 ID:TRhcU+5l
最近、文具(ファイル関係)の発明に熱中しているので、当分工学板はお休みします。 ではまた。
615 :
否定の天才 :2008/09/12(金) 22:03:23 ID:H0cTrnNz
>>612 あれ?そうだっけ?
ここで言う対向ピストンは (Jyunkers式)対向ピストン で
水平?対向のボクサーは 対向シリンダー と思ったけど違うのか?
そこんところが良く分からないので、とりあえず ボクサー って書き方をしたんだが。
ユニフローってのも 一方向流れ って意味だから、念のため バルブ式 って書いたし。
弁式ユニフローでは掃気のための機構が必要だけど、それは対向ピストンも同じ。むしろ逆で
「ボクサーの方も2ストにしないと排気量(エンジンのサイズ)で差が出てしまうから、排気弁式
ユニフローの2ストにして比較しなきゃクランクとか弁の有無とか以前に平等な比較じゃない」
って意味だったんだが。それで一番差が出る所と言ったら燃焼室形状では?…と思って書いた。
実際問題、直噴ディーゼルのピストンの窪みとかは、対向ピストンだとどう作るのだろうか?
ガソリンとかグローだと中央点火じゃないから多点点火しないと厳しくないか?
搭載性は昔の日産の頭でっかちとかを見ると、同出力なら 同程度に積みにくい のでは?w
茸弁排気式uni flow 茸弁吸気式uni flow 対向ピストンuni flow どうやらエンジン形式については、認識合ってる様じゃの。 対向ピストン ○→←○ (水平) 対向クランク ←○→ (水平) 貴殿の言う対向シリンダーが対向クランクならばの話じゃが。 搭載性については議論の詰めが必要な様じゃの。 過去スレのソース元では二輪搭載試験作がある様じゃがのう。
617 :
否定の天才 :2008/09/14(日) 01:43:37 ID:4+uExtZM
その 対向クランク というのが良く分からないというか、納得できない・・・。 対向シリンダ なら、クランクを中心として シリンダが向かい合っている となるけど 対向クランク だと、何かを中心にして クランクが向かい合っている とならないと。 それに普通エンジンは 直列(にシリンダを配置した)○気筒 というふうに書くから、 ボクサーもそれにならうと 水平対向(にシリンダを配置した)○気筒 となるのでは? ユニフローには 双ピストン型 ってのも残ってますよ。 対向ピストン型を途中で曲げて、一本のクランクで済ませたような形の奴。 燃焼室形状の方向で話が進んだら出そうかと思ってたんですけどね。 二輪搭載試験作・・・あっちは趣味ってだけで星型とかも積んじゃう世界ですから・・・ ガスタービンも実際に有りますし(しかも市販車!)・・・何とも言えません・・・w
618 :
名無しさん@3周年 :2008/09/15(月) 13:52:06 ID:LM2EyJEF
はげ。
619 :
名無しさん@3周年 :2008/09/15(月) 13:53:17 ID:LM2EyJEF
あがらんな。なぜか。
620 :
肯定の秀才 :2008/09/15(月) 22:07:23 ID:LM2EyJEF
>>615 「面白いエンジンの話」の、初代のスレからNo.4のスレまで、「対向ピストン」の用語で、
スレ内検索すれば、それらの疑問について、全て「先例」の存在していることがわかる。
そんな簡単な問題にも疑問が出るとすれば、単なる調査不足、ということなのでしょうね。
その先例が正しいのかどうなのかの判断は? ピストンをバルブとして使うのは、当時バルブ用耐熱素材が未熟だったからでしょ。 二本のクランクを繋ぐ歯車の負荷と配置も考えたら、そんな気楽には言えない。 過給しようとクランクをずらせば、せっかくのバランスも崩れてしまう。・・・など等。 出来すぎた故に変更出来ない・発展できない。だから廃れたんだと思うぞ?
>>621 30年代の航空用エンジンでは
ナトリウム封入バルブが普通に量産機に使われてる。
過給はターボでやるもんだし
クランクのギアなんか弄るはずもない(吸排気はポートで弄る)
623 :
肯定の秀才 :2008/09/17(水) 11:16:35 ID:h6uJLAgX
> だから廃れた 廃れてなんかいませんよ。 この形式の、現役の航空用エンジンも、過去に紹介されてたでしょ。 ドイツでは、新規エンジンの開発もやってたようだし。 過給のための、2つのクランクの位置ずれ、何の問題も無くやってますよ。 ウィキペディアの「動画の図」でも、そう言うように「ずれて」動いてたでしょ。 バイク用に計画されてたのは、クランク室圧縮だったのは、読みましたか。 ポペットバルブと、弁駆動装置の存在しないことが、如何に信頼性を高めるか、 その辺りに、早く気が付いて欲しいものですね。 これは、「実績のあるエンジン形式」なのだと言うことを、再度認識してください。
先例の存在だけにおわすのって排他的対応だな 先例の問題点まで示せ そうしない理由は、そこまでつっこんで議論してないって事だろうがね
625 :
肯定の秀才 :2008/09/17(水) 18:47:20 ID:h6uJLAgX
実物は一度も見たこと無いから、そんな細かいこと言われても、一切わからん。w
搭載方法考察が昔の儘 燃焼技術発展の考慮欠如 燃焼ノズル位置が悪いとするその理由論述欠如 燃焼室形状考察粗悪 歯車連動に対し不安告白 ×否定の天才 〇ネガティブの天才 ◎躊躇の天才
627 :
エンジンソン :2008/09/17(水) 22:44:17 ID:/5e1zbcl
自作のエンジンを作りたいのだけれど、如何すればいい?
628 :
名無しさん@3周年 :2008/09/17(水) 23:19:23 ID:U8g8FAtU
629 :
↑ 音楽漫画ね。 :2008/09/18(木) 07:24:51 ID:GqH4nAVQ
> 作りたい 買ったほうがはるかに安い。 その「価格比」は、恐らく(100対1)〜(1000対1)。
630 :
「スリーブバルブ方式」 :2008/09/18(木) 07:54:36 ID:GqH4nAVQ
> 過給しようとクランクをずらせば、 単気筒エンジンでも、カウンターウエイトの効果で、振動などの問題もなく実用的に動いている。 対向的に動くピストンのエンジンなら、カウンターウエイトさえ不要となるほどの、絶好のバランス。 そう言うエンジンなので、多少のクランク位相の違いなどは、大した問題とはならない。 2つのクランクの位相のずれを、どうしても完璧に合わせたいと思うなら、「スリーブバルブ方式」、 にでも作って、そのシリンダースリーブを動かし、排気を早め、掃気を遅らす、などのタイミングを、 作り出せばよいだけのこと。 アイディアさえ豊富に出てくれば、大抵の機械類は、上手く作れてしまうもの。
2輪2stスポーツのエンジンで用いられた ポートタイミング&ポート開量可変機構くらいの事はできそうじゃが
まあ、議論以前に現物を比較した検証に匹敵する想像が出来ないのだろうがね 思うに、 ・ 1シリンダーあたりピストンが2つあるのは、圧縮漏れが2倍になると容易に予想できる ・ 圧縮漏れの混合気が吸排気系に漏れやすい ・ 給排気をピストン背圧に頼るということは2stオイルも必要になるし、ピストン冷却も心もとない ・ ピストン背圧を使わない場合は、ブロアー等、余分に馬力を食う補器も装備しなきゃならない ・ バルブタイミングに自由度が少ない(開弁時間幅は設計段階で決定されてしまうため 調整するにはシリンダブロックの再設計からやり直し) ・ シリンダ側壁給排気口によるピストンリングとシリンダそのものの早期の劣化 こういった欠点が企業機密のまま葬られてるんだろうな たしかに面白いエンジンではあるが・・・ そんな俺の関心事の一つはミラーサイクルの高回転化 高強度軽量素材でしか向上できないのか否か 高回転化の阻害要因とは何か
ああ、あと企業秘密もクソもなくて 戦前にユンカースが世界中にライセンス売ったんで 日本もUDの前身がやってたけど(実は三菱も飛行機でやった) 英仏ソあたりで色々とやってるんで、主だった利害得失は良く知られてる。
635 :
肯定の秀才 :2008/09/18(木) 18:01:22 ID:GqH4nAVQ
>>632 > 圧縮漏れが2倍に
2気筒になって2倍の排気量になるから、漏れも2倍は当然のこと。
> 混合気が吸排気系に漏れやすい
ガソリンエンジンはもう流行らないし、ディーゼルで作れば問題なし。
> 給排気をピストン背圧に頼るということは2stオイルも
そう言う考え方のエンジンは、模型エンジンでしか生き残れないな。
> ブロアー等、余分に馬力を食う補器も
航空機用エンジンなら、過給は必須の機器なので気にならないね。
> バルブタイミングに自由度が少ない
スリーブバルブを吸気と排気で分けたなら、自由度は高くなるかな。
今思い付いたのだが、このエンジンの、吸気や排気ポートの穴は、
円周上に、等間隔で並んでいるだけなので、シリンダースリーブを、
少しの角度回転させるだけで、バルブの開け閉めも可能に作れる、
と思ったのだが。
636 :
酒猿人 :2008/09/18(木) 22:35:06 ID:XKEOjN1G
儂は、スリーブバルブを吸排気のデバイスににのみ使えば良いと考える。 回転駆動し続けるのではなく、飽く迄もポート調整として。 ヤマハYPVS、ホンダRCバルブ、スズキAETCなどの様に。
637 :
名無しさん@3周年 :2008/09/19(金) 07:53:20 ID:9uRkHXVq
>>633-634 > まあ、戦前はポートに煤が詰まるのが解消できなかった
マツダのロータリーエンジンで、排気ポートも、サイドポート式に進化できたのは、
そのポート穴部分に、こびり付くカーボン(煤)の問題が、解決できたことによる。
以前、「NHKのプロジェクトX」で説明されていた解決方法は、排気ポート周りの、
冷却を、細かく管理してそれが実現出来た、と言うことらしい。
「排気ポートのカーボン詰まり(堆積)」は、その部分が、極度に加熱されていて、
潤滑オイルが燃えるためだと、勝手に想像したが、本当はどう言う理由なのかな。
638 :
名無しさん@3周年 :2008/09/19(金) 07:54:08 ID:9uRkHXVq
>>636 > 回転駆動し続けるのではなく、
昔に存在した、スリーブバルブのエンジンは、軸方向運動と回転運動を、
組み合わせた、クランクによるサインカーブ的揺動動作をしていたようだ。
今回はなぜか想像しなかったが、「ローターリーバルブ的な回転運動」を、
スリーブバルブで行う案は、よく考えてみると、それは可能かもしれない。
この対向ピストンエンジンでは、従来のスリーブバルブでは、存在したと
思われる、「スリーブの熱変形」の問題からも、逃れられるかも知れない。
従来エンジンでの、「スリーブバルブのポート位置」は、燃焼室側にも近く、
燃焼熱や高圧ガスの影響を、受け易いと思われるのに対し、
今回の対向ピストン方式なら、吸気ポートの位置も、排気ポートの位置も、
下死点側に存在し、熱の影響を受け難いと思われるからですね。
639 :
名無しさん@3周年 :2008/09/19(金) 07:55:33 ID:9uRkHXVq
>>615-636 「対向ピストンエンジン」の、過去記事は、下のところにあります。
>>22-25 ← ここですね。
特に「リンク先記事」は、新旧いろいろな形式が紹介されており、
面白いと思いますよ。
>>626 > 搭載方法考察が昔の儘
> 歯車連動に対し不安告白
出力軸を一つにするのなら、二つのクランク軸を繋ぐ必要が。
ストロークが同じなら、それぞれのクランクにはトルクの半分がかかるから、そのトルクに耐えれる歯車で
繋がないといけなく、エンジンの横幅を考えた場合は直径が限られるので複数数珠繋ぎに。騒音やコスト、
アルミブロックならその部分をミッション同様に強く作らないとオイル漏れなどの原因になると考えてしまった。
現在は二軸それぞれに発電機を繋いで出力させ、歯車はタイミングを合わせるだけ・・・などをしている?
> 燃焼ノズル位置が悪いとするその理由論述欠如
ディーゼルではなく、その他の場合、点火プラグや(模型エンジンとして作った場合の)グロープラグ位置。
ディーゼルの場合は、噴射パターンをどうすればいいのか思いつかなかった。理由は燃焼室形状の項目で。
各種の対向ピストンディーゼルを見ると、一気筒に噴射ノズルが4つは確認できますし、コモンレールに
する際にはかなりのコスト増に。
> 燃焼室形状考察粗悪
それは認めます。私はピストンに挟まれた円盤状しか想像してませんでしたから。
ピストンの頂上形状を変形させれば、普通のディーゼルと同じような形が出来ますが「ポートからオイルが
漏れやすくなってしまうから、ピストンをオイルで積極的に冷却出来ないだろうし、そうなるとピストンに熱が
余り伝わらないほうが・・・」と悪い方向に思い込んでたようです。
直噴ではなく、副室式としてシリンダ側面に燃焼室を設ける事も出来ましたね。
641 :
躊躇の天才 :2008/09/19(金) 17:52:10 ID:N4IGBrDa
> 燃焼技術発展の考慮欠如 HCCIなどを使用して解決・・・ということですか? > ・・・など等。 形状からアルミダイキャストによる量産は厳しい? ポート位置とストロークによる、必要なピストンスカートの長さ。それによるピストン重量。 シリンダライナーの円周上にインジェクター用の穴を空けているが、そこから裂けないのだろうか? 排気の流れによってピストン表面の境界層が壊れ、ピストンが高温にさらされ、溶融する可能性も。 掃気側は掃気によって冷やされるが、排気側はそれもなく、オイルジェットによる冷却も見込めないから。 バランスが悪くてもカウンターウエイトで可というのなら、弁式でも。そしてそこまで妥協してしまうのなら、 対向ピストンも歯車を既に使っているのだから、4ストを倍の回転数で回し、歯車で減速させるのも可では?
642 :
酒猿人 :2008/09/19(金) 21:30:55 ID:tF/WUCee
今一度、大型船舶用等の超ロングストロークユニフローの場合どうなっていたかで、 今一度、今一度、ご確認召されよ。 掃気はそんなに難しい問題だったであろうか? そんな仰々しいスカートだっただろうか?
>>641 > > 燃焼技術発展の考慮欠如
> HCCIなどを使用して解決・・・ということですか?
大昔のディーゼル噴射技術と近年のコモンレールディーゼル噴射技術、
否、それ以前に未だVWが採用し続けるユニットインジェクター式を想像で充分。
ノズル配置自由度条件より、東海式6点点火改の円周4点火に倣い、
円周4点ディーゼル着火の可能性を考えてみるに至る事もさして容易。
> > ・・・など等。?
> 形状からアルミダイキャストによる量産は厳しい?
どうした、羊氏?
> ポート位置とストロークによる、必要なピストンスカートの長さ。それによるピストン重量。
先述。
> シリンダライナーの円周上にインジェクター用の穴を空けているが、そこから裂けないのだろうか?
ロータリーエンジンはもっと大変じゃな。
> 排気の流れによってピストン表面の境界層が壊れ、ピストンが高温にさらされ、溶融する可能性も。
ロータリーエンジ(ry
> 掃気側は掃気によって冷やされるが、排気側はそれもなく、オイルジェットによる冷却も見込めないから。
ロータリ(ry
>>641 > バランスが悪くてもカウンターウエイトで可というのなら、弁式でも。
バランサー要件が遥かに違うじゃろ?
直6とVW製狭挟角V6の違い程度に考えると簡単で良いかのう?
60゚ではなく90゚を選んだV6で考えるも良し。
大勢には及ばん。
> 対向ピストンも歯車を既に使っているのだから、4ストを倍の回転数で回し、歯車で減速させるのも可では?
ん?2ピストンだから排気量(約)2倍とか考えてそうな書き込みじゃのう?
対向ピストン気筒中2ピストン分のストロークを確保した
ロングストローク直列が比較の
対象(エンジン外寸の検討を外して比較するならば)じゃ。
まぁ、最新対向ピストンエンジンの性能成果は
4点円周着火とピストンスピード半分個による物じゃろうな。
但し > バランサー要件が遥かに違うじゃろ? > 直6とVW製狭挟角V6の違い程度に考えると簡単で良いかのう? > 60゚ではなく90゚を選んだV6で考えるも良し。 > 大勢には及ばん。 ディーゼルの唸り音や蛍光灯の響き音に不快を示す、 宇多田ヒカルやスティービーワンダーの耳には障るかも知れん。 所でロータリーユニフローはまだか?
646 :
ふむふむ。。 :2008/09/20(土) 08:34:06 ID:bWpehHtA
> ロータリーユニフロー 「ユニフロー」って言うのは、ふつう、2サイクルやからなぁー。
ウム。吸気排気ともサイドポートとするならば、 両ポートは下死点ローターに隠れる位置に配し、 若干排気早め吸気遅めにしたれば良い。 2つずつある上死点は両方とも燃焼室、同じく下死点は両方とも吸排気室。 無論、クランク室掃気式に出来ぬので、 別ローター掃気、又は別途搭載掃気ポンプが必要だが、 じねん、掃気ポンプ式が良いじゃろう。 実際はペリポートも設けてもっとポート開口量を確保したい所。 表層的理屈のみだが以上。
スリーブバルブによる対向ピストン吸排気時機設計案について シリンダースリーブではなくシリンダースリーブ外側に沿った 別途スリーブ型スライドバルブにし、 回転方向の摺動は止め、往復方向の摺動のみにしたれば いいんでないかのう、これなら摺動速度はピストン速度程度で済む。 これを、ピストン周期と少々位相ズラせば良いんじゃないかのう。 スリーブ周期を追い掛ける様にピストン周期が付いていくイメージじゃ。 流石に回転摺動まで含めたら流石に摺動速度が辛いじゃろうのう。 然し回転駆動ではなく、調整する程度可変にして 可変ポートにする案位は妄想できるのう。 口説くなってしまったわい。文章ではなく図解できたら良いのに、儂。
649 :
ふむふむ。 :2008/09/20(土) 21:55:41 ID:bWpehHtA
スリーブバルブの欠点は、まぁ「歪み易い」と言うことを除けば、 動作抵抗が大きくて、無駄なエネルギーを使うと言うことかな。
SUBARUはボクサーディーゼル出しただけで ヨーロッパの自動車市場で大きく格を上げちゃった
651 :
SUBARU :2008/09/21(日) 07:04:23 ID:PC3gQ6hX
ディーゼルハイブリッド作ったら、もっと注目されるぞ。
652 :
名無しさん@3周年 :2008/09/21(日) 07:21:42 ID:PC3gQ6hX
653 :
名無しさん@3周年 :2008/09/21(日) 08:03:40 ID:PC3gQ6hX
655 :
躊躇の天才 :2008/09/21(日) 21:28:48 ID:LBna6f+O
>>642 大型船舶用等の超ロングストロークユニフローは弁式であり、潤滑オイルが排気と触れる心配の無い構造です。
対向ピストン式の場合、排気ポート側のクランクを潤滑したオイルが排気ポートに流入しないようにするには
・高温の排ガスがクランク室に吹き込まないようにするにはピストンスカート等で塞ぐ必要があります。
掃気側もポート流入問題がありますが、大型船舶用等はクロスヘッドを使っているので条件が違います・・・。
>>643 > シリンダライナーの円周上にインジェクター用の穴を空けているが、そこから裂けないのだろうか?
> ロータリーエンジンはもっと大変じゃな。
ロータリーがあの「オムスビ形の・・・」なら、理由が違います。対向ピストン式エンジンの場合、両方のピストン
のサイドスラストに起因する力がシリンダに掛かり上下に引っ張られる形になります。高温になる部分に、
応力集中しやすい小穴があいてるのだから、冷却とクリープに気をつけて作らないと・・・。
ちなみにロータリーで熱的に一番厳しい位置は、火炎が伝播し燃焼が進行する、下側プラグより少し下。
> 掃気側は掃気によって冷やされるが、排気側はそれもなく、オイルジェットによる冷却も見込めないから。
> ロータリ(ry
ロータリーのローターはオイルジェットで冷やされてます。エキセントリックシャフトから、ローターの歯車が
付いてない側にある穴へと吹き込まれ、そのオイルはローターが移動する時につけられた慣性でエンジンの
中央へと向かい、インターメディエイトハウジングの穴を通ってオイルパンへと戻ります。
ローターは排気の次の工程で吸気に触れ、冷やされてもいます。
絶滅寸前のロータリーエンジンを免罪符にするなよ常考
657 :
名無しさん@3周年 :2008/09/22(月) 13:45:57 ID:LVABexSK
エンジンの好きな人が集まってきたね。 ちょっと前までは過疎スレだったのに。
>>655 躊躇形式の文にするのではなく問題提起形式の文にし
問題解決討議にも参加せよ。
659 :
名無しさん@3周年 :2008/09/23(火) 04:29:28 ID:JxeCBLZM
>>650 イギリスの自動車雑誌に、SUBARUがドイツのプレミアムブランドの様に
成れるチャンスが到来したとか書いてあったけど
ヨーロッパでのSUBARUの評価は日本より高いんだな
調べてみたら、衝突安全性も目茶苦茶高い
660 :
金正男 :2008/09/23(火) 09:42:00 ID:OxbgP8C/
水平対向ディーゼルエンジンは、ポルシェに、OEM輸出してあげましょう。w
661 :
躊躇の天才 :2008/09/24(水) 13:18:02 ID:qA/gDUko
>>658 私が書いたのは、設計の際の注意点。それをどうやって解決するかは設計者次第。
むしろそれこそが設計のお仕事で、図面をひくだけのCADオペレーターとの境界線。
・・・実は、私が書いたのは実際に起きた問題点。例の列車に積まれた三角形の奴では
・消音機の中に溜まってたオイルが燃えて、白煙モクモクw(消音機追加で浮上した問題)
・歯車騒音で騒がしい。(航空だとプロペラの騒音や排気音が大きくて気にならなかった?)
・試作でスリーブ破断トラブル。そしてオーバーホール期間も短かった。
・・・というのが、専門書に書いてあったんだが。ピストンも何度も設計変更されていて、
頭に耐熱鋼を被せたという話もあったりするし、写真も良く見るとスカート側にも溝があって、
それから「もしかするとここにもリングがはまってたのかもしれない」と予想する事も出来る。
いい点だけ挙げて、そういった事を知らない様子だったようなので。だからといって素直に
解決方法とか教えたら、自分で考えたり予測したりしないじゃないですかw
662 :
躊躇の天才 :2008/09/24(水) 13:30:06 ID:qA/gDUko
この前、若い連中がすじかいについて話をしてるのを聞いたら、「すじかいは別方向に」という 単純な知識としてしか覚えてないのがいてな。じゃあなんでかと尋ねると「そういう決まり だから」と。・・・これで十分と見るか、少しぐらいは考えて答えてくれよと思うべきか・・・。 ロータリーの改造案ですけど、実際にポート位置を書いてみてはどうです?例の2:3の形で、 圧縮とか膨張とかを考えると、相当に面白いポート位置と形状になると思いますw スバルは日本じゃアレだけど、オーストラリアとかでは結構メジャーだったりする。 日本ほど上品な路面じゃない道が多い地域では、あの4WDが重宝するんだとか。
その通り。面白過ぎて全く以て掃気ポンプ頼り。 やはりペリヘェラルポートも必要。 結局の所、志ある金に頼った力により、実試作試験する他、答えは無い。 対向ピストンの事情は新時代対向ピストン開発の現役に聞け〜 円周四点着火は魅力、としか儂には言えません。 序で。ガソリン仕様なら円周四点点火で尚魅力、としか。 日産OB東海大林教授はこのスレ見ないのかのう…
学が無い事を素直に打ち明ける若者の潔さ、良し。 すじかいの理屈、教えたらんかー __ \/  ̄ ̄ あ、儂にとってAAに一本足すには難儀じゃった。 真ん中の一本、脳内補正宜しく…
665 :
(・◎・)v :2008/09/25(木) 06:33:31 ID:WLTNN076
> ちょっと前までは過疎スレだったのに。 エンジンは過疎なのだよ。 これからは、電気モーターの時代なの。
>>664 いや・・・その・・・まあつまりはテキトーに覚えた知識でやるなって、そう思っただけじゃ。
わざわざ「そのきまり」を守ろうとして、応力方向無視して設計変更してたりするからな・・・(汗
>>657 ワシはエンジン好きって訳じゃなく、機械が好きなだけじゃ。最近の・・・なんというかワシ好み
じゃない・・・おなごの肌よりも、アルミ地肌の冷たさとかヒートシンクの温もりの方が好きでのうw
エンジン自体は・・・まあ、極端に言えば構成部品の一つとして見とるだけじゃ。自動車ならば
エンジンよりもブレーキとかの方に気を配っとる。なにしろ(ワシじゃなく周りの)人命に直結しとる
からのw それにココは過疎地じゃ。単にワシが騒いどったから、賑やかに見えただけじゃ。
>>663 林教授・・・といえば、オートメカニック誌でエンジンを説明しとる人かのぅ?寺子屋という扱いで
2ページだけじゃったが、若い人には立ち読みでもいいから読んでもらいたいと思う内容じゃった。
667 :
名無しさん@3周年 :2008/09/26(金) 06:50:02 ID:RCWVNsq3
∧∧ ( ・●・)< なんでもいいから2サイクル復活させろ能無し ( o)
668 :
未来技術@2ch掲示板 :2008/09/26(金) 07:06:20 ID:RCWVNsq3
何じゃ、儂につられて皆年寄り化しとるのじゃろうか?
>>666 >
>>664 そこは上の者がどれだけ目配りできるかで物事の左右が決まるのじゃが、
それは今も昔も変わらんのう。全て見渡し切れるなんて訳が無いので、
はっきり言って運も絡む、としか言いよう無し!
>
>>657 >
>>663 何月号じゃろうか?
黒烏龍茶のCMの眼鏡の人みたいな装い…
670 :
↑ :2008/09/29(月) 08:34:27 ID:9tA36r3M
はげ。
671 :
躊躇の天才 :2008/09/29(月) 23:27:06 ID:DsGmGyd1
>>670 気持ちは高校生の(ままの)つもりなんじゃが・・・さすがに体の衰えは隠しきれん。
前髪前線もすっかり後退してM字どころか台形じゃわいw いっそのこと剃った方が潔いかの?
>>669 毎月の連載なのか、第何回とあった。今月号(?)をちょっと見てきたのを要約すると大体こんな感じ。
「エンジン回転数を倍にすれば馬力は倍になるかと思うでしょうが、そうはなりません。ピストンを
押し下げようとする力が同じでも、回転数を上げると余計な抵抗(メカロス)が増えちゃって、ピストンが
下がりにくくなり、その結果トルクが目減りします。トルクが減るから、その分馬力が減っちゃうわけです」
>>671 >
>>669 よって
>>641 で挙げなさった4st回転数二倍の半減速案は
正確にはフリクションロス分回転数上げた所の話になる訳じゃの。
HONDA NR楕円ピストンの時の話も確か同じ話も同様な話になっていた。
本田エンジンの効率向上策は得意の高回転化にあると思うに至った 極限までフリクションを減らし回転部品を軽量化、ピックアップを向上している そして膨脹率を上げるため、混合気の充填率は下げ、吸気抵抗は低減、 燃焼室を小さくしても圧縮比が増加しないように設計するのがミソだろう 1回転当たりのパワーは下がるから高回転多用ATでカバーする しかし燃費は向上するものの要求出力に対応する必要回転数に制御するためのタイムラグが生じ、 運転フィールは必ずしも良く無い ハイブリッド用発電エンジンには向いている
HONDAの筒内直噴採用状況どうだったかのう? HONDAでは、筒内直噴で均質混合する技術はどうなんじゃろう?
>>672 んー、それは
>>641 では、そういうの無視して大雑把に考えたから。
メカロスを考えたら2ストの方も掃気のための損失を考えなきゃならんでしょ。
超大型に使ってる静圧過給とかの特殊な場合を除いたら、むしろ損失は減るんじゃないかい?
混合気を使う場合には、掃気効率とかも考えなきゃならんし。
NR楕円ピストン・・・あれは四気筒500ccまでしか許されてないという特殊な状況だから生まれた物。
そうでなければV6やV8が生まれていたかもしれん。V5が生まれたように。
個人的には、最初から(長円ではなく)楕円だったら・・・とか、真ん中にもう一個点火プラグを追加
してみたらどうだったのか・・・と思ったが。
ウム、合点。
677 :
(・◎・)v :2008/10/01(水) 06:48:56 ID:efkFO55E
678 :
(・◎・)v :2008/10/01(水) 08:03:50 ID:efkFO55E
679 :
名無しさん@3周年 :2008/10/03(金) 14:28:42 ID:2Rbl6mDP
>>670 ( ⌒ )
l | /
〆⌒ヽ
⊂(#‘д ‘ )<誰がパゲやねん!!
/ ノ∪
し―-J |l| |
@ノハ@ -=3 ペシッ!
680 :
名無しさん@3周年 :2008/10/03(金) 18:51:30 ID:u0hGJFKQ
681 :
↑ エロ画像 :2008/10/03(金) 19:35:34 ID:2Rbl6mDP
682 :
おい。 :2008/10/07(火) 06:51:41 ID:ORJUB4Fe
スリーブ式より安価を実現したシリンダーメッキ技術 代表例、スズキ・チョイノリ 従来のメッキ技術では全体メッキになってしまっていたが 部分メッキが実現した事により 大幅コストダウン
684 :
誰がパゲやねん!! :2008/10/08(水) 13:03:09 ID:+mu5EK3R
> 部分メッキ どの部分を、そしてどのように、メッキするのでしょうか。 ホーニングは、やらないのでしょうか。
685 :
酒素猿人 :2008/10/08(水) 21:56:05 ID:JfVWnhjD
実は何度も挙げてる根多で、『高速めっき技術』と言う。 下地処理には電解エッチングで余分なシリコン落としが為される。 アルミなもんで鋳造時にシリコン含有されるんが、 このシリコンがメッキの邪魔し腐る。 表面のシリコンはそれで除去される。そして 内部から表面へ突き出たシリコンはアンカーと化し、 邪魔物だったシリコンが逆にメッキの保持物になりおる。 まぁ、ホーニングだのポーラス面化したくばすれば尚よかろ。 チョイノリではせんかった(のでコストダウン)。 コストダウンの決め手は後行程。メッキ本作業では、 高圧ポンプ吹き付けロボットスプレーが行う。 これらによって、メッキ不要部へのメッキ落とし工程が無くなり、 従来式メッキシリンダーでは大きく5段階となっていた工程が、 高速めっき式メッキシリンダーブロックは大きく2段階に減っておる。
686 :
酒素猿人 :2008/10/08(水) 22:04:16 ID:JfVWnhjD
林教授は全気筒のスリーブを一連なりにする案を挙げとった。 詰まりスリーブ取り除くと全気筒通々。 と言うのも、あの人も直6好きなんじゃよ。
687 :
名無しさん@3周年 :2008/10/08(水) 22:43:53 ID:Ty3LQ0+k
5気筒エンジンのこともときどき思い出してあげてください
688 :
(=゚ω゚)ノ ぃょぅ。 :2008/10/09(木) 07:24:24 ID:53cbi/FI
>>685 > 実は何度も挙げてる根多
それは、「自動車板」かなどでで、しょうか。
> 『高速めっき技術』
もしその技術が、日本で開発されたものだとするなら、凄いもんだよね。
ヤマハの、「シリコンアルミシリンダー」と、どっちが安く作れるのだろうか。
「部分めっき」と言うが、めっきされる部分とされない部分の厚みの差は、
結局、< 電解エッチングで削られる厚みと相殺される >ことに、なると、
そう考えれば良いのだろうか。。
だとすれば、トリッキー?とも言える、かなり考えられた方法だと思った。
(プー。トゥルルルル、トゥルルルル…カチャ) 「もしもし」 もしもし、私メリーさん。今… (…プーッ、プーッ、プーッ、プーッ…) チッ、すぐ切れるんだからッ!だからソフトバンクはダメなのよッ!!
ありゃ!? すまん、誤爆しとるww
691 :
騙されなかった人 :2008/10/10(金) 07:23:53 ID:f3hLfXkU
ピストンリングってより、シリンダとピストンそのものをプラスチックにしてピストンリングを廃止できる エンプラ製エンジンが作れるって話はCDでポリカが大量に出回りだした頃から言われてる古い話だがな
耐摩擦性と摩擦抵抗はCNT使っても変わらんような 圧縮漏れが嫌ならリングを薄くしつつ本数を増やすのが常道と聞く
694 :
酒 :2008/10/10(金) 22:15:01 ID:yu29zmbe
少し酷くないだろうか?
695 :
↑ 文章が短すぎで意味不明。 :2008/10/11(土) 07:31:51 ID:BjT0wa5B
696 :
騙されなかった人 :2008/10/11(土) 07:42:47 ID:BjT0wa5B
> 圧縮漏れが嫌ならリングを薄くしつつ本数を増やす ピストンリングの摩擦抵抗は、リングの本数には直接の関係はなく、 【リングの厚み】 × 【本数】、で決まることが、かなり昔に読んだ、 スターリングエンジンの本に書いてあった記憶がある。 なので、隙間の無い、すなわち漏れのほとんど無いピストンリングを、 まず開発して、その方式の「 厚みの薄いピストンリングを1本使う 」、 と言うのが、もっとも摩擦の少ないピストンリングと言うことになる。
697 :
騙されなかった人 :2008/10/11(土) 08:03:09 ID:BjT0wa5B
>>692 > シリンダとピストンそのものをプラスチックにしてピストンリングを廃止できる
シリンダーやピストンの材質を、金属から『 プラスチック 』に変えたからと言う理由で、
ピストンリングが廃止できるとする説明は、途中の論理が抜けていて、少し飛躍した、
主張のように思ったが。
> エンプラ製エンジンが作れるって話はCDでポリカが大量に出回りだした頃から
その『 ポリカ 』とは、ポリカーボネイトのことでしょうか。
シリンダーやピストンの材質としては、最低でも「500度Cの耐熱」は必要でしょう。
シリンダーの表面温度は、「実測300度C前後」らしいから、その『 ポリカ 』とかの、
耐熱温度を、まず調べて見る必要があるかな。
ピストンの裏側を、液体のオイルで冷却できない、一般的な2サイクルエンジンでは、
耐熱アルミピストンでも、熔けることもあるそうで、かなり難しい提案と言えるのでは。
エンプラ製エンジンを作ると言ったって、摺動面に金属メッキはする前提でだろう 今ならダイアモンドライクカーボンでも良いのかもしれんがな 温度に関しては表面のメッキだけじゃなく、純粋なエンプラだけだと熱伝導性が悪いから、 炭素繊維なりCNTなりで熱伝導性を高めて冷却できるようにってのも込みでの対策だろうな
特殊段付き合い口 だが二本にする事には異なる特性を持たせられる意義も有る。
エンジンにプラスチック使うとしたらウォータージャケット辺りから利用するのが順当かもな
701 :
名無しさん@3周年 :2008/10/12(日) 07:25:03 ID:0NxrtelF
セラミックエンジンとやらもどっか行っちまったな
702 :
お主も、なかなかやりますな。www :2008/10/12(日) 08:18:47 ID:S0V87Ztk
>>692 > エンプラ製エンジンが作れるって話はCDでポリカが大量に出回りだした頃から
技術の森 No.9941 ポリカーボネイトの耐熱温度
http://www.nc-net.or.jp/morilog/m38929.html 質問
ポリカーボネイトの耐熱温度って何℃なのでしょうか。
回答(2)
比重1.2・引張り強さ5.66.7kg/mm^2
伸び100130%・縦弾性係数210245kg/mm^2
圧縮強さ8.8kg/mm^2・曲げ強さ9.5kg/mm^2
硬さM7078・ 耐熱性(連続)139℃
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
線膨張係数6.6×10^-5/℃・熱伝導率4.6×10-4Cal/S・cm^2℃
比熱(平均)0.280.3
強酸・強アルカリには適さず、日光の影響を受けやすい。
但し、ポリカーボ(無充てん)の値であり、他にガラス繊維入りなど有り、数値は異なる。
By機械設計便覧 抜粋
ははは。
見ましたか、上のデーターを。
流石に、耐熱 【 139℃ 】では、どうしょうも無いでしょ。
しかし、忘れがちな別の問題は、プラスティックの【 熱伝導率の低さ 】だと思う。
これが低いと、セラミックエンジンと同じことになり、シリンダーの内面が過熱し、
ノッキングや、吸気充填効率の悪化に、見舞われることになる予感。。
704 :
名無しさん@3周年 :2008/10/12(日) 19:22:09 ID:Fkw7vJaR
705 :
お主も、なかなかやりますな。www :2008/10/12(日) 23:15:15 ID:S0V87Ztk
> PBI ↑● 樹脂としては非常に高い耐熱性(荷重たわみ温度 435℃)を持ち、 プラスティックの中では、最高クラスの耐熱性かも。 価格が、知りたいところ。
706 :
軍産複合体 :2008/10/13(月) 08:44:01 ID:/2cnzncn
>>704 yasojima
Home > プラスチック材料 > PBI(ポリベンゾイミダゾール)
>
ttp://pbi.yasojima-proceed.com/ 熱的特性
・ 荷重たわみ温度 435℃、ガラス転移点 427℃
・ 760℃(瞬間)の高温に対して不燃、-200℃の極低温でも物性を保持
・ アルミ・真ちゅうと同等レベルの低い熱膨張率
・ UL規格94V-0に認定
『 不燃温度:760℃(瞬間) 』は、アルミニウムの融点、『 659℃ 』と比べても、
100度も高く、本当とすればこの性能は驚くべきもの。
ただし、これを製造販売している海外の会社は、世界でも1社?しかないらしく、
まだまだ「希少な材料」と言うべきか。
707 :
名無しさん@3周年 :2008/10/13(月) 12:37:18 ID:1NtZ+m9a
708 :
(・◎・)v :2008/10/14(火) 07:54:02 ID:JhrN+N3e
弱点の、「熱伝導性を良くする」には、金属の粉末を、添加すれば良いかな。
強度を上げるには、強化用の「短繊維材料」を入れる方法などが有るし。
しかし水冷エンジンなら、シリンダー部分は、鉄のライナーを入れて、
それを直接冷やす方式にでも、作ってしまった方が、何かと簡単と思うので、
プラスティック化もメリットが無さそう。
シリンダーヘッドは「アルミ材」、シリンダーは「薄い鉄ライナー」、
エンジン外形部は、「耐熱性プラスティックの射出成形品」などで作れば、
大幅な、軽量エンジンが製作可能となるかもしれない。
ところで、CC(カーボンカーボン材料)を、安く作れる方法は無いものかな。
あの材料こそ、エンジンには理想的な材料だと思うのですが、どうでしょう。
そう言えば、『 カーボンピストン 』の話題も、
>>244 > ≡≡ 面白いエンジンの話−3 ≡≡ の、「 702番辺り 」に、
既に出ていましたよね。
プラスティックコンロッドなら耐熱性の要求も低く軽量化のメリットが高いと思うな 軸受けだけ金属埋め込みで
>>708 金属よりも、炭素繊維やCNTの方が熱伝導性は高い
711 :
名無しさん@3周年 :2008/10/14(火) 18:25:28 ID:LNYfKTXP
712 :
(・◎・)v :2008/10/14(火) 18:51:52 ID:JhrN+N3e
CCの炭素繊維の方うは、短繊維に出来たとして、 もう一方の、「炭素?なんちゃら←(正直言ってよく知らない)w」の方も、 射出成形できるような熱可塑的な性質に作れれば、プラスティック並みに、 作り易くなるはずなので、誰か挑戦して、考えてもらえないものかなぁ。。
713 :
(・◎・)v :2008/10/14(火) 18:55:06 ID:JhrN+N3e
> 削りの刃物代がいくらかかるか 現在のエンジン材料であるアルミが、確立した技術のアルミダイキャストで、 効率よく生産できているので、今更、切削でしか作れないような材料では、 ぜんぜん勝負になりませんよね。
714 :
(・◎・)v :2008/10/14(火) 19:04:19 ID:JhrN+N3e
「カーボンナノチューブ添加・黒鉛粉末添加・耐熱プラスティック」を使用した、 潤滑油不用【 固体潤滑エンジン 】、なんてのはどうかな。(w
715 :
(・◎・)v :2008/10/14(火) 19:07:29 ID:JhrN+N3e
蒸気エンジン程度なら、その「PBI樹脂」とかで、充分作れるのではないかな。
まだまだ甘い、プラやビニなど カーボンナノなの、と思いきや… 素材研究は、奥深いよ
>>688 > > 実は何度も挙げてる根多
> それは、「自動車板」かなどでで、しょうか。
─何度か過去スレで挙げてた筈。言葉だけで、内容には触れ無かったが。
> > 『高速めっき技術』
> もしその技術が、日本で開発されたものだとするなら、凄いもんだよね。
─スズキ。
> ヤマハの、「シリコンアルミシリンダー」と、どっちが安く作れるのだろうか。
─さぁ、其処迄は分からん。
> 「部分めっき」と言うが、めっきされる部分とされない部分の厚みの差は、
> 結局、< 電解エッチングで削られる厚みと相殺される>ことに、なると、
> そう考えれば良いのだろうか。。
> だとすれば、トリッキー?とも言える、かなり考えられた方法だと思った。
全くの相殺では無いかも知れんが、確かに差し引きが有るかも知れんのう。
これに載っておった。まぁこれ見る前からこの高速めっき技術と ダイハツのインテリジェント触媒の事は知っとったが。 『技術屋たちの熱き闘い』 組織の壁、開発の試練を突き破れ! 著:永井 隆(日本経済新聞社) 2005.8 / ¥730 (前は『技術者たちのブレークスルー』という題だったのじゃが 装いを新たに%
これに載っておった。まぁこれ見る前からこの高速めっき技術と ダイハツのインテリジェント触媒の事は知っとったが。 『技術屋たちの熱き闘い』 組織の壁、開発の試練を突き破れ! 著:永井 隆(日本経済新聞社) 2005.8 / ¥730 (前は『技術者たちのブレークスルー』という題だったのじゃが 装いを新たにしたらしい) 最近はカニボロン等と言うセラミックコーティング技術が発表されとるが、 セラミックは何となく好ましくない印象じゃ。 これはシリンダー側ではなく、ピストン側をコーティングすると言う、 発想の転換に目を引かれた。これならば部分メッキでなくとも 後処理が簡単そうだ。但し其の後の後処理による寸法の出し方と言う点は、 カニボロン式の方はよく知らない。 シリンダー側へのメッキの方が容易かのう?
721 :
(・◎・)v :2008/10/15(水) 20:52:00 ID:HbPNq1SF
722 :
(・◎・)v :2008/10/15(水) 21:06:07 ID:HbPNq1SF
どうも「高速めっき」って言うのは、ヤマハもやっているみたいだね。 使っている金属は、ボロンではなく、炭化タングステン?だったかな。。
723 :
(・◎・)v :2008/10/15(水) 21:19:20 ID:HbPNq1SF
SUZUKI SCEM(Suzuki Composite Electrochemical Material) アルミシリンダーの内壁に、硬質なセラミック粒子のシリコンカーバイド(SiC)を分散させたメッキを施すことで、 鋳鉄製スリーブを使わずに高い耐摩耗性を実現。さらに、耐熱性、軽量、コンパクト、リサイクル性などにも優れた、 スズキ独自の技術です。 HONDA FRM(Fiber Reinforced Metal:繊維強化金属)スリーブ シリンダーブロックの鋳造成型時に、従来使用されてきた鋳鉄ライナーに代わり、シリンダー内面にアルミナ+ カーボンのセラミック繊維を分散させて加圧成型。アルミとセラミック繊維からなるFRM層をシリンダー内面に形成し、 耐磨耗性・耐焼き付き性に優れた繊維強化合金層をもつ、スリーブレスシリンダーブロックです。
コーティング剤をスリーブと捉えてしまわるとは困ったww スリーブレスとはライナーレスとも言うな。 アルミブロックによるライナーレス化の挑戦。 そう言や、カニボロンやカニフロン等の、カニゼンも 部分メッキ出来るのか、尚更凄いと思ったねぇ。
一にメッキ前の電解エッチング(メッキの堅持性を更に追求したいならば 電解エッチング前にホーニング等すれば良し)、 弐に高圧ポンプ吹き付けなりカニボロンなりカニフロンなりメッキ 三にカニゼン特有の仕上がり方を選べる利点をそのまま活かして オイルの馴染むポーラス面にしたり、メッキを余分に厚めにして ホーニング等の機械加工による摺動面に仕上げる等 色々と自由度がある訳だな。 一方、シリンダーとピストンの融着を起こさない硬度を確保するのに シリコン含有量を増やす(に際する問題を解決した)技術を用いる ヤマハの方法も面白いねぇ
TEST
728 :
名無しさん@3周年 :2008/10/16(木) 22:22:33 ID:zpMjLj/b
TAKE
729 :
( ゚>t≡ )y─┛~~ :2008/10/17(金) 09:54:23 ID:hOP5iUXF
> コーティング剤をスリーブと捉えてしまわるとは 例えそれが、「オイル添加剤」で有っても、その成分の一部が、 スリーブ表面に固着し、スリーブの一部として機能することを考えると、 【 一時的な表面処理加工 】だと、捉えることも、出来るのではないかな。 そうなのだよ。 問題解決には、【 先入概念を排除すること 】が、重要なことなのだね。。
730 :
( ゚>t≡ )y─┛~~ :2008/10/17(金) 10:09:18 ID:hOP5iUXF
732 :
( ゚>t≡ )y─┛~~ :2008/10/17(金) 14:03:15 ID:hOP5iUXF
エマルジョンですな。
>>725 が指してるのは
@
>>723 の ブルタコ『スリーブ』焼き付き で「スリーブ?」
A
>>724 の HONDA(中略)スリーブ で「本当はスリーブ『レスシリンダーブロック』でしょ?」
のどっち?
@の場合なんですけど、これってスリーブを30%シリコンのアルミで作った物らしいです。
それでDiASilシリンダーと同じ事をしようとしてたみたいで、コーティングとは別の話。
Aの場合も、説明を見るとコーティングとは違う内容。
・・・あれ?
735 :
( ゚>t≡ )y─┛~~ 男はつらいよ。 :2008/10/17(金) 17:37:04 ID:hOP5iUXF
>>733 済まんです、脳内整理不足で混ぜこぜに!
725改
シリンダー表面自体をスリーブと捉えてしまわれるとは参ったww
スリーブレスとはライナーレスとも言うな。
アルミブロックによるライナーレス化の挑戦。
そう言や話戻るが、カニボロンやカニフロン等の、カニゼンは
部分メッキ出来るのか、尚更凄いと思ったねぇ。
737 :
( ゚>t≡ )y─┛~~ 男はつらいよ。 :2008/10/17(金) 18:35:24 ID:hOP5iUXF
>>731 > MOTOR DAYS ピックアップニュース 水とガソリンを混ぜて燃費とパワーを向上
> WCCS(水混合燃焼システム)
> h
ttp://www.motordays.com/news/articles/wccs_news_20080912/ 解析・検証はこれから
そもそも水を混合するとなぜ劇的に性能が向上するのか、その理由は解明されておらず、
この「発見」自体も水素エンジンの実験・開発過程で、偶然見つけたものだという。
仮説としては、燃焼室内で水(H2O)が分解され水素が生じ、それが燃焼して爆発力が
向上しているのではないか、もしくは一種の水蒸気爆発が起こっているのではないか。
上のこれらの記事を読んでみると、「エマルジョン燃料」と言うものが、昔から存在することや、
研究されてきた歴史など、良く調査しないまま、独自の発見なのだと信じ込んでいるようだね。
特許が取得できたことで、新しい技術だと思い込んだ、「水素水噴射エンジン」の発明者などと、
少し共通した感じもするが、もっとインターネットを活用して、特許なども含め調べてみるべきと、
今回は助言しておこうかな。
738 :
( ゚>t≡ )y─┛~~ 男はつらいよ。 :2008/10/17(金) 18:43:07 ID:hOP5iUXF
739 :
( ゚>t≡ )y─┛~~ 男はつらいよ。 :2008/10/17(金) 19:16:49 ID:hOP5iUXF
>>731 > WCCS(水混合燃焼システム)
amazon.co.jp 環境にやさしいエマルジョン燃料(水と油の混合燃料)
http://www.amazon.co.jp/gp/switch-language/product/4903859142/ref=dp_change_lang?ie=UTF8&language=ja%5FJP 商品の説明
内容紹介
水と油、火と水は相性の悪さの双璧であるが、
燃焼学の権威、ウイスコンシン大学名誉教授のO.ウエハラは、
水と油の混合燃料(エマルジョン燃料)を過熱状態で燃やすと、空気の供給なしで燃えて、
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
しかも現代の燃焼理論では説明できないエネルギーが出ると報告している。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
上のアンダーラインの部分が、もし本当のことなら、これはなかなか興味深い現象ではないかな。
自動車会社も、すこし真剣に、研究してみるべきテーマかも。。
水混合燃料、資料が欲しいな。
@燃料に水を混ぜた場合、見かけ上『燃料は薄くなっている』訳で、空気に対して実際に
供給される(水を差し引いた)燃料の量とA/Fはどれほどなのか。
A使用した場合の 出力・排気損失・冷却損失 の変化は?
(冷却損失・排気損失になっていた熱量が減って、その分出力に回ったという可能性)
B使用した時の、点火タイミングと曲線図。
(水によるシリンダ冷却や、圧縮時に熱を消費される事で温度上昇が抑えられるなどして
耐ノック性が向上し、それに対してコンピューターが点火時期を補正した可能性)
…と思いつつ
>>739 の『この本の中身を閲覧する』を少し見てみたら…
圧縮工程の時に、圧縮熱を消費してエマルジョン燃料と空気が反応し『とても燃えやすい』
状態になる。
ここからは文章とPV曲線図から予想。
通常なら圧縮熱の温度で発火してしまいノッキングを起こすが、熱が消費されてしまって
いるので『圧縮後の圧力が低い≒温度が低い』ので発火しない。
消費された熱量は、燃焼行程で元の水に戻る際に出てくるので損にはならない?
そうなると『圧縮した際に高温となる混合気が、シリンダに冷却される事で損失となる熱量
(圧縮損失…だったか?)が減るから、その分特をする』
…というように考えたが…どうだろ?
742 :
( ゚>t≡ )y─┛~~ :2008/10/18(土) 09:00:55 ID:YRJb6eSS
>>740 > なんかブームみたいなので
まぁ少なくとも、「ブーム」と言うことは無いと思うよ。(w
「蒸気エンジン」に付いては、このスレッドでも、少なからぬ関心を持っているし。
その証拠に、
>>244 > ≡≡ 面白いエンジンの話−3 ≡≡ などでは、
記事の多くが、「蒸気エンジンの話題」で占められていたことからも分かるはず。
燃費50%削減プロジェクト KIPPO 社 新型自動車蒸気タービン技術
http://www.kippos.net/science/about_turbine.html KIPPO 社 新型自動車蒸気タービンの開発に成功
http://www.kippos.net/science/pdf/2008-10-14.pdf このページの、説明や図を見ているだけでは、なぜ効率の良いエンジンになるのか、
その辺が、今ひとつ良く分からないところか。
特許も出しているようなので、それらを読めば、ある程度の判断が出来るのかな。
エンジン( 当然タービンも含む )の内部で、蒸気が「順次膨張して行く」と言うような
部分の、説明が存在しないのが、少し気になるところか。
蒸気エンジンの、効率を上げるため、過去に「多段膨張エンジン」の有ったことなど、
それらも踏まえつつ、解説をしてもらえば、納得のいく説明になったとは思うのだが。
743 :
( ゚>t≡ )y─┛~~ :2008/10/18(土) 09:38:20 ID:YRJb6eSS
>>741 > 『この本の中身を閲覧する』を少し見てみたら…
その部分には、「水メタノール噴射の開発された経緯」として、
【 メターノール噴射をやるのなら、同時に水も噴射して欲しい。】と言う、日本の、
「第2次大戦中のパイロットから出た要求」によるものらしいことが、書かれている。
「雲の中を飛んだときエンジンの推力が上がった」と言う、パイロットの体験から、
生まれて来た、発想のようですね。
何れにしても、「日本の発明」でもあり、解明の出来ていない「未知のエネルギー」、
などの部分も含め、より一層の研究を進めて頂きたいものだと思いました。
>>739 燃焼室中の水はもしかしたら、“水素インフラ”の話に出て来る
電気分解生成水素
水蒸気改質生成水素
エタノール改質生成水素
ガソリン改質生成
メタノール改質生成水素
…
の中の水蒸気改質による分解が起こって、その上、炎雰囲気中では
遊離とか電離とかし易くなって電気分解効果も働き、
水がW効果で酸素と水素に分解されてるのかも知れぬのう。
745 :
( ゚>t≡ )y─┛~~ :2008/10/18(土) 10:50:55 ID:YRJb6eSS
>>742 > 過去に「多段膨張エンジン」の有ったことなど、それらも踏まえつつ、
たった今、理解できた。(w
このエンジンは一見タービンのように見え、説明者自身も、そのように解説しているが、
タービンと言うより、実は【 ロータリー蒸気モーター 】と考えるのが、当たっているようだ。
解説では、『 静翼 』などと書かれているが、実際はそのようなものは存在せず???、
ハウジング中に数ヶ所、円弧状に見える部分は、単なる蒸気の通路と考えるべきものか。
これらのことから、多数の空間が配置された回転型のローターと、その空間どうしを、
円弧状の通路で連絡された、仕組みで、それぞれの空間で蒸気が膨張しながら動く、
一種の、【 多段膨張式・ロータリー・蒸気モーター 】と言う理解が、恐らく正解だと思う。
上手くその【 多段膨張 】の機能が働き、充分に膨張された状態で排気されるとすれば、
「効率の良い蒸気モーター」の新方式として、発展の可能性は有りそうに思えた。
もう少し時間を掛けて、再度読み直してみれば、また何か分かるかもしれないかな。
あれ考えた人は、タービンの形を変えた物のつもりなんでしょ。
通路の数だけの段数で、ローターが各段の動羽根兼用・ハウジングの各通路部分が各段の静羽根。
でもこれ、蒸気の膨張による容積増加を考慮してないような?
通常のタービンはノズルや翼内で気体が膨張するので、入り口から出口に向かうにつれて容積が増える
から、連続する段数に応じて羽根を変えるのが普通。
(発電所に使ってる奴の写真…例えば
ttp://www.sci-museum.niihama.ehime.jp/home/03_06/04.jpg とか見れば判るように、入り口から出口に向かうほど羽根のサイズが大きくなっていくのが普通)
あの構造を軸流に置き換えると全部の動羽根が同じ物な訳だから…大丈夫なのか?
長手方向が問題になるというなら、半径流タービン(ユングストローム)に挑戦してみたら面白かったのに。
蒸気シールの問題があって途絶えたんだけど、今の工作技術と表面加工なら…?
747 :
( ゚>t≡ )y─┛~~ :2008/10/18(土) 18:06:35 ID:YRJb6eSS
748 :
( ゚>t≡ )y─┛~~ :2008/10/18(土) 18:49:09 ID:YRJb6eSS
>>746 > 全部の動羽根が同じ物な訳だから…大丈夫なのか?
今回のタービンの如くに、「同じような空間容積が並んだローター形状」の部分に、
蒸気を吹き付ける方式だと、「蒸気は膨張しながら排気口に向かう」わけだから、
吹き付けの最初と、最後の排気口近くでは、蒸気の流速が変化することになる。
しかし、ローターの外径部周速は、一定なので、蒸気の流速が変わることに対し、
上手く対応できないことになり、あるいは、効率的に問題が出てくるかも知れない。
それらに対し、「テスラタービン」だとすると、「単なる円盤を並べた構造」なので、
最初の外部に蒸気を吹き付ける部分では、「吹き付けた蒸気が外周のみ」で流れ、
タービンの中心部では、残っている蒸気が、円盤と同時の回っている状態となる。
そして、蒸気が膨張し終わる排気口近くでは、膨張して体積が増えた分の蒸気が、
タービンの中心部に流れ込むことで、それらの膨張分を吸収できるため、膨張後の、
円盤の外径部周速と蒸気の流速には、大きな変化は無く、問題は生じないはず。
と言うことで、どうもこの方式の有り難味は、未だに良く分からない感じがしている。
749 :
( ゚>t≡ )y─┛~~ 訂正です。 :2008/10/18(土) 19:00:32 ID:YRJb6eSS
× 最初の外部に蒸気を吹 ⇒ ◎ 最初の外周部に蒸気を吹 × 円盤と同時の回っている ⇒ ◎ 円盤と同調し回っている
751 :
名無しさん@3周年 :2008/10/19(日) 08:02:03 ID:Q9DVW+iN
age
752 :
名無しさん@3周年 :2008/10/19(日) 08:13:20 ID:Q9DVW+iN
>>750 > 「2ch」ってのがね、もうw
逆さ富士 2007 4 17:病気に無縁の究極のアンチエイジングとは?
http://byoukinai.blog100.f #c2.com/blog-e#ntry-4.html
> 仕事は、生薬で難病を研究するKIPPOサイエンスを創業しました。
この発明者、「ユンジョンマンさん」の本職は、少なくとも機械関係ではないようです。
だからと言って、この発明の効果云々に付いての、「直接の判断基準」にはならないわけですが。
アドレス中の「#」は、削除してください。
753 :
名無しさん@3周年 :2008/10/19(日) 08:17:06 ID:Q9DVW+iN
どのような理由で、このサイトが、ブロックされているのだろうね。 統一教会の2ちゃんねるは、ブロックしまくりで、自滅してしまう危険性ありかも。
754 :
名無しさん@3周年 :2008/10/19(日) 08:19:33 ID:Q9DVW+iN
>>740 > なんかブームみたいなので
>>750 ところで一つ、つかぬことをお尋ねいたしますが 、このような「興味あるページ」を、
どのような方法で、見つけてこられるのでしょうか。
もし差し支えなければ、そのノウハウの部分を、少し教えて頂けませんでしょうか。
755 :
航空&船舶@2ch掲示板 :2008/10/19(日) 08:44:15 ID:Q9DVW+iN
756 :
軍事@2ch掲示板 :2008/10/19(日) 09:00:42 ID:Q9DVW+iN
29:名無しさん@そうだドライブへ行こう 2008/10/19(日) 20:38:28 ID:4hLiQR+DO[sage]
> > プラズマ点火プラグで燃費向上
> …もっと凄いの発見につき説明割愛、後述
…あああ、佐喜子された衝動が爆発!!燃料系と点火系の融合!!
smartpluges
http://www.smartpluges.com/about.htm 30:自戒 2008/10/19(日) 20:44:34 ID:4hLiQR+DO[sage]
外国語無能
>>29 、と言うか余計
× smartpluges
〇 smartplugs
http://www.smartplugs.com/about.htm 31:名無しさん@そうだドライブへ行こう 2008/10/19(日) 20:48:20 ID:4hLiQR+DO[sage]
× 佐喜子された
〇 先越された
動揺して困った
>>757 その書き込みってどこのスレにあったの? 私も思考が停止してしまったw
おもいっきり眉唾ものですね。少なくともそのページ書いた本人は理解して無い様子w
和訳サイトで翻訳してみると…(特に致命的なのは…)
The body fits into existing spark plug or diesel injector ports,
ボディーは既存のスパーク・プラグかディーゼルインジェクタポートに収まります。
thus no machining to the engine is required.
したがって、エンジンへの機械加工は必要ではありません。
…って、ディーゼルでインジェクタ外したら駄目でしょw 燃料供給どうすんのw
それ以前に、ディーゼルエンジンの動作を考えたら、これって出番が無いと思うのだが…。
それにそいつ、基本動作はグロー点火みたいなものだから、点火時期関連も。
正直、『自分で組んで、実際に試してからでないと信用できません』w
759 :
757:本人 :2008/10/20(月) 04:21:02 ID:naPETHx/
f( ゚_゚) …ポリポリ どこも燃料系と合流してませんな、普段の夢想事と混同してしまった! 点火系と燃料系の合流・融合と言う事と…
┏━━━━━━━━┓ ┃眉唾眉唾眉唾眉唾┃ ┃眉唾眉唾眉唾眉唾┃ ┃眉唾眉唾眉唾眉唾┃ ┃眉唾眉唾眉唾眉唾┃ ┃眉唾眉唾眉唾眉唾┃ ┃眉唾眉唾眉唾眉唾┃ ┃眉唾眉唾眉唾眉唾┃ ┗━━━━━━━━┛
761 :
点火プラグにマイクロ波を組み合わせ :2008/10/20(月) 19:51:38 ID:+4WretQw
ガソリンエンジンを調子よく動かす最低条件は 良い混合気・良い圧縮・良い点火 の三つ。 ディーゼルの場合は、良い圧縮が出来てれば自然着火するので点火の重要度は軽微。 その代わり、瞬間的に良い混合気を加減良く作るというのが滅茶苦茶難しい。 点火系と燃料系の合流・融合をしたとしても、吸気系との相性も考えなければ意味が無い。 (通常のガソリンエンジンの場合は、既に『吸気系と燃料系をポート内や吸気工程で合流・融合 させることで良い混合気を作っている』とも言える。 ディーゼルの場合は…点火系って、どれなんだ? 燃料系≒点火系?w) ・・・まあ、それは置いといて。 smartplugsの絵を見た瞬間、私は形状からディーゼルの予燃焼室方式を思い出した。 そして次に「あ…ガソリンか。トーチ点火方式(ホンダのCVCCが有名?)を思い出すなぁ」と。 実際、「炎を噴き出すプラグ」ですし。 でも「CVCCの理屈は希薄燃焼。これは普通のエンジンなので、それは関係なし。それよりこんな長い 筒を火炎が伝わるタイムロスの方が問題では…」って思って説明を読むと「これグロープラグだな… それにディーゼル?ロータリーは外見からしてマツダ?どっちも『普通のスパークプラグ』じゃ無いん ですけど?」と。(ロータリーの上側の方は、プラグと部屋が『小さい穴』で繋がるような形になってる。 そこにこんな炎が広がるタイプの物を入れたらどうなるか…) 翻訳しなければ・CVCCやロータリーの特殊性を覚えてなければ、私も引っかかるところだった。 そして「あ〜、ガソリンでノックしないのは、この長い通路で遅らせてるからかもな…」とも思った。
>>761 スパークプラグのアーク放電だけじゃ火種が弱いから、もっとエネルギー高めてプラズマにって事か。
イマジニアリングのは、マイクロ波でプラズマ。(電子レンジの中に、シャープの芯を十字に置いて
スイッチON!で実験できるよw 電子レンジの保護のために、水を入れた容器も入れること)
どっかの教授が「UFOとミステリーサークルの原因はこれだ!」と騒いで研究してたなぁ…(遠い目)
デンソーのは放電エネルギーを高めて、プラズマトーチにまで持ってくって考えか。
PLASMA BOOSTER プラズマブースター は…こりゃプラズマとは関係ないなw
プラグの放電は、しっかり火種が出来るまで続くべき。ところがチューニングとかするとノーマルの
点火装置じゃエネルギーが足りなくて、まだ弱い段階で放電が止まってしまったり。
それを補うという話だね。似たものに、静電容量を持たせたプラグコードとかある。
でも、こういう品には怪しい物がたくさんあるから気をつけようw
私も昔買って、効果が体感出来ないからと分解して、余りのチャチな作りに愕然とした覚えがあるw
結局、電線で点火コイルとシリンダヘッドとバッテリーを直結した方が効果があったしw
764 :
名無しさん@3周年 :2008/10/20(月) 20:54:40 ID:6qk0PQw7
>>762 > CVCCやロータリーの特殊性を覚えてなければ
あああああああ
ダイレクトトーチが個人的追究理念だからとは言え釣られ過ぎな儂
>>764 そのプラズマブースターって奴の真ん中あたりに並んでる、丸い形の奴。
赤と黒の二本の線を繋ぐだけっぽい奴。
それ見るとね、昔バイト代はたいて買ってしまった粗悪品を思い出すのよ。
CDIは、コイルに高電圧を突撃させる事で、初期の容量放電を確実にし、スパークプラグの
放電端子間の絶縁破壊を確実に行うようにするための物だと思ってたのだが、違うのか?
火種を生み出すのはその後の 放電が続いてる状態 で、コイルの電磁誘導が生み出す電力
で行われるもの。最初のバチッは高電圧が必要で、その後は容量が問題だと思ってた。
…アーク溶接と同じだと考えてたんだけどなぁ…。
768 :
UFO :2008/10/21(火) 00:16:53 ID:/may4QZ5
ディーゼルエンジンのインジェクションの代わりに レーザー光線を圧縮空気に集光して高圧爆発を起こして エンジンを回す。
769 :
( ゚>t≡ )y─┛~~ :2008/10/21(火) 14:20:31 ID:tluH6Ddg
>>740-754 こう言う「原動機類の発明」の場合は、200年近くの歴史のある機械と言うことで、やはり、
基本的な動作に関する勉強を、何らかの本を読んで知識を得ないと、根本的な部分で、
間違ってしまう場合も多く、無駄な時間を研究に使ってしまいがちになりますね。
>>761 最後に紹介のものは、「本物のプラズマ」とは関係なく、単なる商品名だけのようですね。w
>>768 「レーザー光による空気膨張エンジン」は外国、「レーザー光水蒸気爆発エンジン」は日本で、
共に「航空用の原動機」として、開発されてる話が、ここの過去スレにも出ていた記憶あり。
771 :
↑ 関係ないスレはお断り!!! :2008/10/22(水) 08:39:41 ID:tn5/0nFF
772 :
↑ 関係ないスレはお断り!!! :2008/10/22(水) 08:40:46 ID:tn5/0nFF
773 :
↑ 関係ないスレはお断り!!! :2008/10/22(水) 08:41:20 ID:tn5/0nFF
はぁ、工業国トップレベルの企業からもこれといって有望なエンジンが発表されないなあ 燃料電池もなかなか実用化されないし といって、本格的にバッテリー自動車普及に乗り出すわけでなし 自動車購入初期費用の増加が怖いんだろうがプリウスが売れてるのを見ると その価値があれば売れるんだろうけどな 大企業はいまだに闇研に期待してるのかね
775 :
( ゚>t≡ )y─┛~~ :2008/10/22(水) 19:13:11 ID:tn5/0nFF
>>767 > 昔バイト代はたいて買ってしまった粗悪品を
かなりの、自動車マニアだったようですね。
不良品なら、返品すれば良かったのに。
まあ「2流品と1流品の差」は、何度も失敗しないと、わからないものです。
最近なら、インターネットの「価格コム」などで、評判を読んでから買うことも出来ますが。。
776 :
( ・○・) < 「エンジン」は、まだまだ行けるかなぁ〜。 :2008/10/23(木) 09:58:59 ID:38MX76TT
777 :
( ・○・) < 【 アトキンソン・エンジン 】の、特集で〜〜す。 :2008/10/23(木) 10:28:45 ID:38MX76TT
778 :
名無しさん@3周年 :2008/10/23(木) 10:49:41 ID:La2vFkwS
親指サイズの2サイクルエンジンがあるけどパワーあるんだろうか…
779 :
( ・○・) < 「エンジン」は、まだまだ行けるかなぁ〜。 :2008/10/23(木) 10:54:28 ID:38MX76TT
画像希望。。
780 :
( ・○・) < 間違いますた。 :2008/10/23(木) 10:58:53 ID:38MX76TT
>>776 × → 「メインクランクシャフトの、2倍の回転数で回る」、
◎ → 「メインクランクシャフトの、1/2の回転数で回る」、
781 :
( ・○・) < 「エンジン」は、まだまだ奥が深いなぁ〜。 :2008/10/23(木) 18:17:13 ID:38MX76TT
>>777 (2番目) > Atkinson Differential Model Engine
(3番目) > Atkinson Model Steam Engine 2 of 3
この2番目と3番目の、揺動アームを使ったエンジンは、「アトキンソン・サイクル」とは、
関係の無いエンジンなのかも知れない。
膨張のストロークより、吸気のストロークが短いのが、「アトキンソン・サイクル」なので、
そもそも、吸気行程などの存在しない、『 Steam Engine 』で「アトキンソン・サイクル」、
などと考えるのは、余りにも矛盾があり過ぎだから。
2番目と3番目は、共に「揺動アームを使ったエンジン」なので、この形式のエンジンを、
或いは、【 Atkinson Engine 】と呼んでいるのかも知れない。
もう少し突っ込んで、調べてみる必用はありそうかな。
しかし、【 4サイクルの対向ピストンエンジン 】って言うのは、この動画ではじめて見た。
782 :
名無しさん@3周年 :2008/10/23(木) 18:26:57 ID:La2vFkwS
>>781 Atkinson engine で海外をググってあれこれ見たところ、Atkinson engineは
「オットーが押さえた特許(カムギヤとカムシャフト?)を回避しようとアトキンソンさんが
試行錯誤したもの」らしい。だから「アトキンソンさん考案のエンジン構造」って意味かな?
Atkinson four-stroke model の方は、
http://www.keveney.com/Atkinson.html とか参照。
「真ん中のトグルが上下する間に2回ストロークするから、クランク1回転で1サイクル。
だからカムはクランクシャフトに直結、タイミング・ギヤとカムシャフトを使わずに済む」構造。
で、あれこれ考えてたアトキンソンさん、トグルとクランクからのコンロッドの繋ぎ方を調整
すると、トグルの上下の位置が変化して、それに伴って上下のストローク比率も変化する
のを利用し「膨張比が大きなサイクル」を考案。そして「アトキンソンサイクル」というのが
誕生した…と考えるのが妥当かな?
785 :
( ・○・) < 新方式エンジンだよ。 :2008/10/24(金) 08:00:33 ID:JXYdAR4O
>>762 > 瞬間的に良い混合気を加減良く作るというのが滅茶苦茶難しい。
「ピエゾインジェクター」の登場により、それらも可能になってきた、と言うことでしょうかね。
> トーチ点火方式(ホンダのCVCCが有名?)を思い出すなぁ」と。
HONDA CVCCとは 作動説明
http://www.honda.co.jp/factbook/auto/CIVIC/19731212/06.html http://www.honda.co.jp/factbook/auto/CIVIC/19731212/index.html > 説明を読むと「これグロープラグだな…
「グロープラグ」の件で、一瞬新しい形式のエンジンを思い付いたのですが、基本の方式は、
「予混合の希薄燃焼エンジン」で、小さい部屋にグロープラグ閉じ込めた構造の点火装置を、
ヘッド部に設け、この「グロープラグ」に向かって、【 極少量の着火用ガソリンを噴射する 】、
と言うような動作方式です。
「グロープラグ」は常に赤熱していますが、予混合の希薄なガソリンでは、例え小さい部屋に、
混合ガスが進入してきたとしても、燃焼はせず、「ガソリンを噴射してはじめて着火を起こす」、
【 一種の焼玉エンジン 】に作れないかと考えたのですが、これらの考えはどうでしょうかね。
小さな部屋から「噴射される燃焼ガス」で、希薄なガソリン混合気でも、燃やすことが可能な、
仕組みではないかと思うのですが、こう言う方式は、既に存在するのでしょうかね。
と。。。。。。。。 ここまで考えて、気が付いたのだけど、
その、【 smartplugs 】って、正に、上に書いたような、動作方式なのでしょうかね。。。。。。。
シーケンシャルポインテッドインジェクション(ノズル位置可変機構) これをノズルに変わってスマートプラグにすれば良い 火力弱いと思ったら、スマートプラグ内のグロープラグを プラズマ点火プラグと取っ替えたれ〜 (プラズマ点火プラグの寿命耐用性は知らんが) そういや過去のHONDA二輪AR、常時点火モード有ったが プラズマ点火プラグにできれば良いのう(重量や搭載性については知らん)
>>785 それは別の見方をすると、直噴リーンバーンの燃焼部分を副室に移し、ヒートプラグに
するって事だよね。ヒートプラグでなく普通のプラグのままの方が勝手が良くない?
smartplugs の場合は燃料噴射無し。むしろ、あの中に残った燃焼済みガスが邪魔をして、
圧縮完了付近の圧力で押し込まないと高温部に接触できないっていう動作だと思う。
「…じゃあ、ガスを捨てて空気が入る様に、なんらかの手立てを…」と変更したら、それは
CVCCを直噴化した物に。リーンバーン触媒とS/Vが問題なければ採用出来る。
…ふと思ったが、「プラズマ点火プラグなら、希薄混合気に直接点火できるかも?」って
方向に研究を進めてる可能性もあるなw
リーンバーン関係で、BMWだったかが『空気砲の要領でドーナツ状に普通の混合気を
噴き出し、それに点火する』ってのを研究開発してた覚えが。どうなったんだろ?
788 :
( ・○・) < 新方式バイクだよ。 :2008/10/24(金) 19:27:12 ID:JXYdAR4O
789 :
( ・○・) < 新方式バイクだよ。 :2008/10/24(金) 19:35:22 ID:JXYdAR4O
最初の画面に、「チェーンソー」が出てたから、あのエンジンなわけね。 会社の広告用に、作ったのかも。(w
Car & Maintenance (整研出版所)より 新機構ポンプクラッチ 従来式トルクコンバータから伝達効率・エンジン回転変動吸収・吸振性 全てに於いて向上 ポンプクラッチ・ロックアップ付きトルクコンバータ 冊子買うの忘れた!!詳細失念!!
791 :
(・◎・)v :2008/10/25(土) 09:09:04 ID:jXFbLhL2
792 :
↑( ゚>t≡ )y─┛~~ 何か、がんばってますね。w :2008/10/25(土) 09:25:31 ID:OyPXQA3w
偽キャラ君には感心した。
793 :
( ゚>t≡ )y─┛~~ 何か、がんばってますね。w :2008/10/25(土) 09:33:12 ID:OyPXQA3w
>>787 > 圧縮完了付近の圧力で押し込まないと高温部に接触できない
と言うことは、
「予混合圧縮着火エンジンの一種」だと、理解すれば良いのでしょうか。
794 :
( ゚>t≡ )y─┛~~ :2008/10/25(土) 10:35:45 ID:OyPXQA3w
795 :
( ゚>t≡ )y─┛~~ :2008/10/25(土) 10:36:16 ID:OyPXQA3w
>>740-754 >>740 のタービンで考えると、ハウジング外周部にある「複数の蒸気通路」は、
最初の部分と最後の排気部分は、ローター羽根の位置には一切関係はなく、
常に、行け行け状態につながっているものと考える。
そして、最初の噴射口から蒸気を吹き込むと、それが最初のタービン羽根に、
衝突することで力が発生するが、その時に反射した蒸気は、ハウジングの、
外周部にある「蒸気通路」に導かれ、次のタービン羽根に衝突し易い向きに、
流れの方向が整えられる。
そして蒸気は、膨張しつつ外周部通路から噴射され、再度タービン羽根に、
衝突し、それを複数回にわたり、排気口に至るまで繰り返すこによって、
蒸気エネルギーは有効利用できる、と言うような考え方ではないのだろうか。
これは【 多段膨張の衝動タービン 】とも言え、この形式が過去に存在しない、
とすれば、特許にはなるだろうけど、例え一回でもタービン羽根に衝突すると、
その時点で気流は乱流となり、その部分に「流体摩擦損失」が発生するので、
損失の大きい結果になりそうにも思われる。
それらの懸念に対する、何らかの解決方法が考えてあるとすれば、或いは、
上手く作れるのかも知れない。
796 :
( ゚>t≡ )y─┛~~ :2008/10/25(土) 11:00:52 ID:OyPXQA3w
>>795 と言うように考えてみたのですが、「衝動タービン」と言うのは、タービンに流体を、
「180度近く」の、方向転換を伴う状態で衝突させ、力を発生させる方式のために、
流れの向きは完全に変わってしまう、と言う問題が生じるわけですね。
この、向きの変わってしまった流れのエネルギーを、再度有に効利用させるため、
タービンの回る向きと同方向に、流れを揃える必要があり、よほど上手い考え方で、
流れの制御を行わないと、【 多段膨張の衝動タービン 】は、難しいと思いました。
797 :
↑ ( ゚>t≡ )y─┛~~ :2008/10/25(土) 11:46:18 ID:OyPXQA3w
×→ 再度有に効利用 ○→ 再度有効に利用
798 :
名無しさん@3周年 :2008/10/26(日) 10:19:39 ID:MejdgGcC
>>601 ∧,,∧
( `・ω・) ウーム…?
/ ∽ |
しー-J
799 :
製造業界板できたぞー! :2008/10/26(日) 10:27:07 ID:62Ax9pwt
単車でも、排気量制限など、なくなるのかな。
>>790 因みに儂はATはATでも、硬派なDCTに興味がある。
現在あるDCTは構造上かさばるからトルコンの副変速機に使われる遊星歯車で
コンパクトな遊星歯車DCT考えてたんだけどな〜。
まぁ遊星歯車はギアチェンジショック(変速ショックとは近しいが異なる)が無いから、
ギアチェンジの作業の醍醐味どころか感触の醍醐味まで無くなるのが惜しいが。
トルコンも発展しとるか〜
ちなみに800は自問自答レスになってしまっておる
802 :
( ゚>t≡ )y─┛~~ :2008/10/26(日) 11:07:34 ID:62Ax9pwt
>>781 > この2番目と3番目の、揺動アームを使ったエンジンは、「アトキンソン・サイクル」とは、
>>783 > 「真ん中のトグルが上下する間に2回ストロークするから、クランク1回転で1サイクル。
いや 『この2番目と3番目の』方式は、クランクとコネクチングロッドと揺動アームとピストンのロッド、
などにより、直接的にピストンを動かす動きだと思うので、『トグルが上下する間に2回ストローク』、
と言う方式とは、動きが根本的に異なるのではないだろうか。
私の考えたこのエンジンの動きとは、【 クランク大端部が上か下 】に位置するとき、両ピストンの、
動作位置は、シリンダー中央を基準として、左右に対称の位置で、その間隔は最大となるはずで、
すなわち普通のエンジンで言う、燃焼ガスが膨張し終わった、下死点の位置と言える。
【 クランク大端部が右か左 】に位置するとき、両ピストンの動作位置はシリンダー左右どちらかで、
その左右両側で両ピストンの間隔は最小となり、普通のエンジンで言う、圧縮か又は排気の位置、
となり、すなわち上死点の位置に当たると考えられる。
左右どちらかで、ピストン間隔は最小となるわけだから、例えば2つのピストン共「左」に寄ったとき、
シリンダーに排気ポートが現れるとすれば、ピストンが共に「右」に寄ったとき吸気ポートが現れる、
と言うような動きに、なっているのではないかと想像している。
どうか動画をもう丹念に見られて、上の考え方が正しいかどうかを、再検討して頂きたいものだと、
思っているのだが。。
動作の説明、これで分かるかな。
803 :
( ゚>t≡ )y─┛~~ :2008/10/26(日) 11:27:01 ID:62Ax9pwt
>>802 > すなわち普通のエンジンで言う、燃焼ガスが膨張し終わった、下死点の位置と言える。
少し説明が簡単すぎたかな。
『燃焼ガスが膨張し終わった』と言うところは、当然「燃焼膨張行程」の場合を言うので有りますから、
吸気の行程の場合は最大吸気のピストン位置、すなわち吸気行程における下死点の位置となるわけ。
実を言うと、あの三角形に組み合わされた、有名な「対向ピストンエンジン」の図面を、若かりしころに、
エンジン関係の雑誌で始めて見たとき、てっきりこの手のエンジンは、「4サイクルで動いている」ものと、
インターネットで情報を得られる、数年前までは、本気で信じていたと言う笑い話もある。
しかし今回の「対向ピストンエンジン」が、本当に4サイクル動作するものなら、あながち私の思ってた、
「4サイクル対向ピストンエンジン」も、的外れなものではなかった、と言うことになるのだろうか。(w
804 :
( ゚>t≡ )y─┛~~ :2008/10/26(日) 11:47:13 ID:62Ax9pwt
>>790 > ロックアップ付きトルクコンバータ
そう言うのは、大昔から有る技術じゃぁ、ないのかな。
そこで。
最近は、「CVTなどの自動変速機の効率の悪さ」に、関心が行ったのか、自動車評論家の中にも、
自動変速に対する、厳しい見解を述べる人も出てきているようだが、考えてみれば、本当のところ、
【 常時噛み合わせ変速方式 】は効率が良いのか、と改めて問われると、疑問点が多いのも事実。
なぜなら、1セットの歯車単体の効率が、仮に「99%の高効率」だとしても、自動の「7段変速」なら、
使っている歯車の、「残りの6段分」は空回り状態で、必要も無いのに回転させている状態なのだと、
気が付くとすれば、「この方式も意外と効率は悪いのでは!」と言うことに、なってくるはず。
なら替わりとして、どんな変速方式が有るのだと聞かれても、即答できないところが辛いところ。(爆)
805 :
( ゚>t≡ )y─┛~~ 訂正です。 :2008/10/26(日) 12:04:11 ID:62Ax9pwt
>>802 × 動画をもう丹念に見られて、 ◎ 動画を再度丹念に見られて
ロックアップクラッチ付きトルクコンバータに 新たにポンプクラッチも設けられたトルクコンバータって話なんじゃが
807 :
( ゚>t≡ )y─┛~~ 訂正です。 :2008/10/26(日) 12:29:15 ID:62Ax9pwt
ポンプクラッチって、何でしょうか。
808 :
( ゚>t≡ )y─┛~~ :2008/10/26(日) 12:30:51 ID:62Ax9pwt
809 :
( ゚>t≡ )y─┛~~ :2008/10/26(日) 12:31:44 ID:62Ax9pwt
>>767 ◎フル・トランジスタ式とCDI式の特徴
フル・トランジスタ式
無接点で従来のポイント式における欠点を完全に取り除いているので、
安定した2次電圧を得ることができる。
バッテリの起電力の影響を受け易いので始動性は CDI式に劣るが、
点火時間が長いので混合気が多少不安定でも点火ができる。
そのため、低中回転では安定した点火ができるが、高回転では点火効率があまり良くない。
また、正確な点火時期をとり難い事と、スパーク・プラグのカーボン付着による
漏電の影響を受け易い欠点がある。
CDI式
バッテリの起電力の影響をあまり受けないので始動性が良く、
スパーク・プラグに多少のカーボンが付いていても大電流なため点火性能が落ち難く、
かぶりに強くミス・ファイアが少ない。
また、高電圧で強力な火花を発生するが点火時間が短いため、
高回転ではより良いが低回転では混合気が完全燃焼する前に失火し易い欠点がある。
810 :
783 :2008/10/26(日) 14:48:46 ID:ZOrMCXuV
811 :
( ゚>t≡ )y─┛~~ :2008/10/26(日) 18:25:08 ID:62Ax9pwt
> 『四番目と五番目』に対してなんだが? ありゃ。 そっすか。 確かに、「プラグ」は端の方に見えるな。 吸気ポートや排気ポートは、よく分からん。 ますます混乱してきた。ぞ。 しかし、えらいページを、良く探してきますなぁ。(w 感心した。 まぁ、もう少し考えて見ます。。
PCTCじゃなかったLuKのMFTC(マルチ・ファンクション・トルク・コンバータ) 元はディーゼルのターボラグ低減目的だったみたいじゃ
LuK MFTC - Google 検索
814 :
↑ :2008/10/27(月) 00:57:39 ID:T9qqRjER
815 :
↑ :2008/10/27(月) 18:56:55 ID:Wc7Ic9yK
マルチファンクション・トルクコンバーター と言う理解では、駄目かね。
816 :
783 :2008/10/27(月) 22:33:49 ID:FYdMRCaI
>>811 良く探してきた…って、Atkinson Engine で検索かけて、アトキンソン『サイクルの説明』で書いて
ありそうなページを無視して探していくと、すぐに見つかるんですけど?
まずは、左側に点火プラグがあるのだから、左側は『圧縮完了・点火・膨張開始』と仮定。
右側は、君が提示した動画からも『燃料ホースが繋がってて、レバーを操作すると速度が変わる』
事からキャブレターだと判断できるから、「多分そこが吸気側らしい」と想像できる。
「では排気は?」は、私が出した動画の『湯気(排気)が噴出してる場所』からシリンダ右側の部品。
そして『製作工程』のページを見ていけば、『圧力差で動作するバルブが二つ付き、それぞれが
キャブレター(吸気)と排気管(排気)に繋がってる』というのがよくわかる。
それらから考えられる動作はピストンに挟まれた空間が 左 ⇔ 真ん中 ⇔ 右 なら次のように。
圧縮完了←圧縮開始・吸気完了←吸気開始 (クランクのピン位置は左から右へ移動)
膨張開始→膨張終了・排気開始→排気完了 (クランクのピン位置は右から左へ移動)
さて…私はこう判断したのだが、どうだろうか。
817 :
( ゚>t≡ )y─┛~~ = 【>>5】 :2008/10/28(火) 08:03:22 ID:d4ULRViW
>>816 了解!。
そこで折り入って、ひとつ、頼みたいことがあるのだが。。。
君は、少なくとも私より、「エンジンに関しては詳しい人」のようなので、
【次のスレ】は、君が立ててくれないだろうか。
私はそろそろ、エンジンの話題からは、引退したい心境になってきたので。。。
では、よろしくね。
次の興味は以前仰ってた文房具関係かの?
819 :
( ゚>t≡ )y─┛~~ :2008/10/28(火) 18:42:25 ID:d4ULRViW
> 文房具関係かの? どちらかと言えば、高度な論理を必要とする難しい機械より、「身の回りの日用品」に興味があるのよ。 その理由としては、「純粋にアイディアのみ」によって、今までには無い新製品を、生み出し易いから。 そしてそれが、「大きな収入にも結びつく」と、現在は(思っている)のでね。 別に否定しているわけでも全く無いけど、例えばエンジンを例に取って言うと、以前誰かが立てていた、 『 ノンスロットル可変ミラーサイクル完成 』と言うスレッドを、覚えているだろうか。もしあのアイディアが、 仮に完璧に動作する勝れた機構だったとしても、恐らくどの自動車会社も、採用することは無いと思う。 その理由は、その関連の勝れた技術者なら、出願されてる権利の範囲を、似たような方法で掻い潜り、 新たな方式を考え出すことも、そう難しいことではないと、設計の経験上良く分かっているからで有って、 【 技術的に高度な機械ほど、アイディアと言うものの価値の比重が、小さい 】のでは、と言う考え方か。 結局のところ、「機械に関する原理も技術もノウハウも」、それはそれで大変に面白いものなのだけど、 そのことより、【 簡単なアイディアによって、画期的製品が生まれる可能性のある、一般製品の発明 】、 の方に、どんどん心が惹かれていて行ってしまっている人間がいた、と言うことなのでしょうね。 現在考えている新発明の製品とは、スプリングで用紙をクランプする、「新方式の用紙ファイル」ですね。 アイディアもかなり煮詰まってきているので、3D−CADで設計してから、試作に移つり、出願する予定。 今後も時間が許せば、まぁ時々は、ここに書き込むことも有ると思うよ〜。
820 :
名無しさん@3周年 :2008/10/29(水) 00:32:22 ID:b8UaZ5l2
ポンピングロスの無いガソリンエンジンのアイディアについて ガソリンエンジンにはつき物のポンピングロスがジーゼルには無い、その理由はジーゼルはシリンダーは吸気の下死点で1気圧の空気で満たされるから。 それなら、ガソリンエンジンでも同様にすれば良いのだろうが3元触媒を使うには空燃比の問題が出てくる。 EGRを加えればよいがそれは20%が限度らしい。で、その理由を考えてみた。 スロットルを絞り(部分出力時)に下死点で0.2気圧の混合気と0.04気圧のEGRが存在した場合、上死点ではそれぞれ2気圧と0.4気圧になる。 これなら混合気は燃焼しエンジンンは回転を続ける、しかしその割合が逆になったらエンジンは止まってしますはず。 1つの負圧源で混合気とEGRの割合を正確に制御できないのがEGRを増やせない理由だと勝手に決めてみた。 それなら電動のルーツブロアを使ったらどうかと考えた、ルーツブロアを流量制御に使うわけです。 吸気バルブをスロットル用とブロア用の2つ用意します、EGRはスロットル用のバルブ側から入れます。 例えば部分負荷時の場合、そのエンジンの回転数に合わせてルーツブロアの回転数を制御して20%の混合気送り込む。 そうすれば自動的にピストンが80%のEGRを吸い込むことになります。 下死点で0.2気圧の混合気と0.8気圧のEDRが存在するのでポンピングロスはなくなります。 上死点ではそれぞれ2気圧、8気圧となります。 問題はこんなにEGRの割合が多くて、果たして点火できるかですが、 酸素の分圧は十分あるし温度も圧力も高いので何とかなるのではないかと思ってます。 以上、簡単に説明してみましたが皆さんのご批判をお願いします。 これまでルーツブロアはエンジンに使われた例は多いのですが、それは過給のためであり、流量制御に使われた例は無いと思っています。
821 :
名無しさん@3周年 :2008/10/29(水) 00:46:54 ID:b8UaZ5l2
書き忘れ 部分負荷時は電子制御スロットルは閉じておきます。負荷が多くなったらスロットルで空気流量制御。 部分負荷時には2つの吸気バルブを利用し、混合気とEGRが出来るだけ混じりあわ無いようにしておき、成層燃焼を目指す。
>>820 普通の予混合ガソリンエンジンの場合
排ガス規制を無視して可能な希薄燃焼は
空気過剰率で1.5ぐらいなんよ。2.0とかになるとまず燃やせない。
不正確に言えば燃料が広く薄く拡散してるので
燃焼が伝播していかなくなるわけ。
EGRで酸素も減らせば、酸素と燃料が出会う確率も低下するから
火の近くに燃料と酸素の両方が必要十分にある可能性が下がり
火炎伝播速度が低下し、最悪の場合失火する。
混合気とEGRが混ざらなければ良いのだが、気筒内渦流の存在を考えると難しいね。
823 :
名無しさん@3周年 :2008/10/29(水) 18:11:18 ID:b8UaZ5l2
いや、この場合理論混合比ですので空気過剰率は1です。 上死点における酸素とガソリン分子の平均距離も通常のエンジンと同じになります。 ただし間に邪魔者(窒素、二酸化炭素)が異常に多いイメージになります。 また、部分負荷時の運転においてもジーゼルと同様に高温、高圧になるので、 燃焼(つまり化学反応)に関してはそれをカバー出来るのではと考えました。
ノッキング、ノッキング、ノッ・キン・グ!!
825 :
名無しさん@3周年 :2008/10/29(水) 21:36:13 ID:b8UaZ5l2
ノッキングはガソリンの燃焼によるシリンダー温度の上昇+圧縮による空気加熱が一定温度を超えた時に起きます。 それゆえ一般に圧縮比は10前後なのです。全負荷運転時にはノッキング防止のため、苦肉の策としてガソリン冷却でシリンダーを冷やすわけです。 全負荷運転でノッキングの起きないエンジンなら、燃料の少ない部分負荷でノッキングは起きません。
世の目指す所は希薄均質混合気の生成実現と 希薄均質混合気を如何に着火するかなんじゃが
827 :
ディーゼルエンジンとガソリンエンジンの違い :2008/10/30(木) 17:34:16 ID:1LPYHVHB
成層燃焼を目指すんなら、三菱のMVVの概念で作ればいいんじゃない? あと、わざわざルーツブロワ使わなくても、流量計測の結果をスロットルに 反映すればいい。なにしろエンジンは吸い込もうとしてる訳だから、絞りを 調整するだけで流量を加減出来るのだから。
これに対して言っとると思われるが > これなら混合気は燃焼しエンジンは回転を続ける、しかしその割合が逆になったらエンジンは止まってしますはず。 > 1つの負圧源で混合気とEGRの割合を正確に制御できないのがEGRを増やせない理由だと勝手に決めてみた。 > > それなら電動のルーツブロアを使ったらどうかと考えた、ルーツブロアを流量制御に使うわけです。 > 吸気バルブをスロットル用とブロア用の2つ用意します、EGRはスロットル用のバルブ側から入れます。 しかし返事が無いのう、お気に召さなかったらしい お題は超大容量EGRの実現とその雰囲気下に於ける成層混合気による燃焼の実現 ってな具合らしいが
830 :
名無しさん@3周年 :2008/10/31(金) 18:53:19 ID:hviTqcVp
>>829 さきほど仕事がおわり、返事が遅くて申し訳ない。
>お題は超大容量EGRの実現とその雰囲気下に於ける成層混合気による燃焼の実現
ってな具合らしいが
全くその通りです、慧眼恐れ入ります。
通常のエンジンでも燃焼の末期には酸素が殆どなくなり、排ガスの中での燃焼になるわけです。
超高EGRでも一度火が付いてしまえば燃焼圧力で何とかなるのではと考えてます。
そのためにはプラグに空気だまりを設けブロア側の空気を底に導く等が考えられます。
昔は風まかせでキャブがガソリンを吹いていたのが、今は電子制御の燃料噴射になったわけで、
それなら、すきま風で空気流量(エンジン出力)を制御するかわりに、電動ブロアでアクティブにやってもバチは当らん・・・。
EGRが多いと燃焼熱でEGR自身が膨張し低速トルクが増えそうな気がしてます。
通常のエンジンではスロットル一定の場合、負荷が増え回転数が落ちた場合、吸入空気量が減り出力が低下しますが、
ブロアは独立してまわされているので、エンジン回転数が落ちた場合は、1サイクルあたりの吸気量が増え、見かけのトルクが増えると見ています。
ジーゼルのようにポンピングロスが無く、トルクフルで高効率のガソリンエンジンが実現できないものかと妄想してみたわけです。
831 :
名無しさん@3周年 :2008/10/31(金) 19:18:31 ID:hviTqcVp
簡単に言えば、いかなる運転状態にあっても、シリンダーを混合気+EGRで満たす。 エンジンの出力制御は双方の割合を変えることで行う、全負荷では当然EGRはゼロです。
それは急がせて、かえって済みませんでした
儂は
>>828 氏ではなかったんですが
さて、超高EGRによって著しく低下する効率についてはどの様に考えていらっしゃるか?
なんでディーゼルじゃ駄目なの? EGR使わなくても構わないっしょ? 吸気量を可変し、その調整負担を減じたいならバルブマチックでも良いじゃん?
834 :
名無しさん@3周年 :2008/10/31(金) 22:53:39 ID:hviTqcVp
>さて、超高EGRによって著しく低下する効率についてはどの様に考えていらっしゃるか? 実はそこが一番の問題だと思うのですが、こればっかしは頭の中で考えても結果は出ないわけで、実際に実験するしかありません。 出来るだけスワールを作らないような構造にして、両者を分離させるようにすればいいかもしれません、出来るかどうか知りませんが。 燃焼効率の低下とポンピングロスの削減とどちらを取るかでしょう。 燃焼効率を上げるには圧縮比を15くらいまで挙げれば良くなる可能性もなんとなくありそうです。 その場合、全負荷運転でもEGRを加えることになるでしょうが。 ただ、HCCIエンジンでは部分負荷時にかなり多量のEGRを必要とする例がありますので、 何とかなるかもしれません。 ディーゼルではPMとNOxの問題があります、DPFもNOx還元触媒も非常に高価です、 100万円の自動車には使えないでしょう。 ガソリンエンジンなら排ガスの問題も三元触媒でクリアできるので、残るは効率の悪さだけです。 バルブマチックも同様に複雑で軽自動車にはコスト的に使えません。 通常の4バルブエンジンに電動ブロアを付加するだけなので、非常に安く広範囲に使えるでしょう。うまくいけばの話ですが。
やはり燃焼が肝なんですね。 しかしながらポンピングロスの解消を一弁ごとに吸気系統を分けるという、 大胆な発想によった試案には面白く感じました。
連続可変バルブリフト機構によるものの他に
機構的手段によるポンピングロス低減は当スレ歴代では
余り語られて来なかったので、今回の話はなかなか貴重だったかも。
では儂は既出案にて
・ガソリン1:30の均質混合気の着火に成功し、燃焼機関に於いて理想的であるとされた
ストーブより少ない排ガス有毒成分を実現した東海式多点点火
ペントルーフ頭頂部直線上6点点火
更に進化した円周4点点火
(これらを生産するにあたっての課題と1:30の均質混合気生成技術は未解決)
※残念ながらネット上で詳しく語られたページは少ない様です。
・ひまし油などの乳化剤を用いないエマルジョン技術、WCCS
>>331 以降
837 :
ガソリン直噴 :2008/11/01(土) 07:08:40 ID:9/HFQcSL
>>833 > なんでディーゼルじゃ駄目なの?
ですね。
ヒント、1. 「ガソリン直噴」
ヒント、2. 「スプレーガイデッド」
ヒント。3. 「BMW」「ベンツ」
838 :
( ・○・) < :2008/11/01(土) 23:32:53 ID:9/HFQcSL
> ひまし油などの乳化剤 エマルジョン燃料にとって、「ひまし油」は、乳化剤などではなくて、 燃料そのもの。
839 :
( ・○・) < あげ :2008/11/01(土) 23:33:42 ID:9/HFQcSL
あげ
久しぶり、スレ創設者。生活類文房具板のどこにいるんよ?
841 :
( ・○・) < 文房具板は、読むだけなのであ〜る。 :2008/11/02(日) 06:47:08 ID:kRrF/4RA
特に最近は。w
842 :
( ・○・) < 【固体核融合】だぞ〜。 :2008/11/02(日) 09:06:17 ID:kRrF/4RA
・・・ 近未来のエネルギー ・・・
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/kikai/1179274194/429- 429
リチャードさんによる、固体(常温)核融合開発者「荒田先生」への、インタビューです。
☆ USTREAM.TV dokuritsutou's Video Clips (3)
http://www.u ●stream.tv/c●hannel/d●okuritsutou
※ ブロック(阻止)、されているようですので、「●印」は取ってください。
※ 詳しい説明は、実験の後のリチャードさんの解説を、先に見てもよろしいかと。
私はそのままでも、動画は見られますが、ここはパスワードが必要だったのか、
よくは忘れてしまいました。
動画画面の下に、「3つの小さな画面」が出ています。一番左をクリックすれば、
見られると思います。(以下略)
843 :
(・◎・)v :2008/11/03(月) 05:20:55 ID:N2o4jVMo
844 :
↑ なんか、がんばってますね。w :2008/11/03(月) 06:59:06 ID:feBAZ22J
最近、「アクセス禁止」に、なったのと違うのかね。 ネットカフェなどからの投稿かも。 目的が良くわからんなぁ。
845 :
藤山一郎 :2008/11/03(月) 07:48:31 ID:feBAZ22J
21世紀物理学の新しい公理の提案 常温核融合は本当だった! その12
http://www5b.biglobe.ne.jp/~s ●ugi_m/
2008/6/13 < 北大・水野博士の常温核融合実験が北海道新聞に掲載される!>
http://www5b.biglobe.ne.jp/~s ●ugi_m/page284.htm#%81%83%20%96k%91%E5%81E%90%85%96%EC%92%89%95F%94%8E%8Em%82%CC%8F%ED%89%B7%8Aj%97Z%8D%87%8E%C0%8C%B1%82%AA%96k%8AC%93%B9%90V%95%B7%82%C5%8Cf%8D%DA%82%B3%82%EA%82%E9%81I%81%84
ステンレス合金製の炉(88cc)に、多環芳香族炭化水素フェナントレン0.1g投入し、
高圧水素ガスで満たし密閉。白金とイオウも触媒として添加。
水素を加圧すると、巨大な過剰熱が発生。さらに地球にほとんど存在しない
炭素13が大量に発生した。
実験当初なかった窒素も発生。
核反応が起こったとしか考えられない結果である。 (以下略)
「●印」は取ってください。
846 :
↑ 藤山一郎 :2008/11/03(月) 07:59:34 ID:feBAZ22J
すいません、誤爆でした。 「●印」も、不要だったようです。 しかし【固体核融合】=「常温核融合」が、もし早期に実用化された、と想像すれば、 「蒸気モータ」や「蒸気タービン」が、再度「自動車用エンジン」として、復活してくるかもしれない。
847 :
藤山一郎 :2008/11/03(月) 08:06:14 ID:feBAZ22J
848 :
(o^∇^o) Y ほな、いっぺん解答してみよかな。 :2008/11/06(木) 19:01:04 ID:658bsAxP
>>820 > ポンピングロスの無いガソリンエンジンのアイディアについて
それは、BMWなどのやっている、「スプレーガイデッド、ガソリン直噴エンジン」として、既に存在するのでは。
> ガソリンエンジンにはつき物のポンピングロスがジーゼルには無い、
ですね。
> その理由はジーゼルはシリンダーは吸気の下死点で1気圧の空気で満たされるから。
はいそうです。
> それなら、ガソリンエンジンでも同様にすれば良いのだろうが3元触媒を使うには空燃比の問題が出てくる。
触媒と言うのも、微妙で、厄介なものですね。w
> EGRを加えればよいがそれは20%が限度らしい。で、その理由を考えてみた。(中間略)
EGRが、『 20%が限度 』と言うのは、どのようなところに、書いてありましたか。
> それなら電動のルーツブロアを使ったらどうかと考えた、ルーツブロアを流量制御に使うわけです。
ルーツブロアを使うアイデアは既出で、前スレのどこかに書かれていたと思うけどね。
> 吸気バルブをスロットル用とブロア用の2つ用意します、EGRはスロットル用のバルブ側から入れます。
バルブを2つ使うアイデアは、新しいかも。
> 例えば部分負荷時の場合、そのエンジンの回転数に合わせてルーツブロアの回転数を制御して20%の混合気送り込む。
ふむふむ。
849 :
(o^∇^o) Y ほな、いっぺん解答してみよかな。 :2008/11/06(木) 19:02:12 ID:658bsAxP
>>820 > そうすれば自動的にピストンが80%のEGRを吸い込むことになります。
了解。
> 下死点で0.2気圧の混合気と0.8気圧のEDRが存在するのでポンピングロスはなくなります。
そうですけど、気圧で言うより、「パーセンテージで表した方」が、分かり易いと思いますけど。
> 上死点ではそれぞれ2気圧、8気圧となります。
まぁ、違うと思いますけど、双方のパーセンテージには変わりが無いので。。
> 問題はこんなにEGRの割合が多くて、果たして点火できるかですが、
「空気」と、「EGRガス」を、混ぜないで送り込む工夫が、必要になってくるのでしょうね。
> 酸素の分圧は十分あるし温度も圧力も高いので何とかなるのではないかと思ってます。
その辺は、私には良く分かりません。
> 以上、簡単に説明してみましたが皆さんのご批判をお願いします。
混ぜないで送り込む方法は、「ポペット弁では不可能」でしょうが、別のバルブ方式なら何とかなるのでは。
> これまでルーツブロアはエンジンに使われた例は多いのですが、それは過給のためであり、
そうでしょうね。
> 流量制御に使われた例は無いと思っています。
私も知りませんです。
【 今回の疑問点 】
前半で、EGRは『 20%が限度 』と述べいて、後半では、『 EGRの割合が多くて、果たして点火できるか 』、
と聞いているのは、提案の考え方に、一貫性が無いのではと思ったが。
850 :
(o^∇^o) Y ほな、いっぺん解答してみよかな。 :2008/11/06(木) 20:03:01 ID:658bsAxP
>>821 > 部分負荷時は電子制御スロットルは閉じておきます。
この部分は、言ってる意味が、まったく理解できませんでした。
スロットル(絞り弁)を使えば、必ずそこに、絞り摩擦抵抗=(スロットルロス)は発生してしまいますから。
> 負荷が多くなったらスロットルで空気流量制御。
以前、このスレッドでも紹介されていた、【 ルーツブロアを、吸気流量制御に使うアイデア 】に付いては、
「EGR」などは、まったく考慮に入れず、単に「吸気量のみを、ルーツブロアの回転数で、変化させ」て、
制御をすると言うものでした。
このような単純な方式でも、「スロットル弁による流体摩擦」は、無くせます。例えば部分負荷の場合に、
吸気圧は負圧となりますので、当然ルーツブロアは負圧で回される状況となり、その発生エネルギーは、
直結されているクランク軸に、エネルギー回収が出来る原理となるわけです。
但しこの方式の場合、「ポンピングロスは確かに無くせる」のですが、依然、部分負荷の場合において、
一般のガソリンエンジンと同様、「燃焼室での実質圧縮圧が下がる問題」は、全く解決されないままです。
そのため、【 ディーゼルエンジンのように、常に高い実質圧縮圧を実現する 】ため、貴方の提案のような、
「EGRガスを上手く利用」する方式は、もし実現可能となれば、更なるエンジン効率の向上は確実でしょう。
今思い付いている限りでは、< シリンダー中心部分にのみ「空気」を吸い込み >、その外側にあたる、
< シリンダー壁の周辺に沿った部分は、「EGRガス」を吸いむ >、と言うような方法に、もし作れれば、
ポンピングロスも、実質圧縮圧の低下も無くなり、ディーゼルに近い効率のエンジンは、実現可能でしょう。
851 :
(o^∇^o) Y ほな、いっぺん解答してみよかな。 :2008/11/06(木) 20:05:37 ID:658bsAxP
以前紹介されていました、【 ルーツブロアを、吸気流量制御に使うアイデア 】、に付いての記事は、 また時間が出来ましたら、探しておきましょう。
>>848 大戦時のソ連の航空機用エンジンで
吸気に2種のバルブを使った例がある。
気化器を通る吸気配管と、通らない配管があって
先に気化器を通らないほうが開いて、掃気を行った後に
気化器経由が開くという流れだったかと。
遠心式スーパーチャージャーで吸気管には圧かかってるから
その圧を掃気に活用しつつ燃料の無駄を避けようという工夫だったらしいが。
853 :
(o^∇^o) Y ほな、いっぺん解答してみよかな。 :2008/11/07(金) 07:17:57 ID:YIgIhIMh
854 :
(o^∇^o) Y ほな、いっぺん解答してみよかな。 :2008/11/07(金) 09:19:49 ID:YIgIhIMh
>>823 > また、部分負荷時の運転においてもジーゼルと同様に高温、高圧になるので、
> 燃焼(つまり化学反応)に関してはそれをカバー出来るのではと考えました。
「EGRに関する実験データ」、どこかに無いのかな。まだまだ「企業秘密の部類」に属するのだろうか。
特許などを調べてみれば、それらのことも書いてあるはず。
>>825 > 全負荷運転時にはノッキング防止のため、苦肉の策としてガソリン冷却でシリンダーを冷やすわけです。
それは、ターボエンジンではやるみたいですが、一般的なエンジンではやっていないのでは。
現在は、「燃料の経済性」がもっとも重要なテーマであるはずなので、それは少し違うのではと思いましたが。
>>826 > 希薄均質混合気を如何に着火するかなんじゃが
それらの、『希薄混合気』とやらを燃やして、本当にノーマルの場合と同様、充分なトルクは出るんですかね。
>>827 > ディーゼルエンジンとガソリンエンジンの違いは何でしょうか ?
俗に、「ガソリン・ディーゼル」とか言われている、「スプレーガイデッド方式・直噴ガソリンエンジン」は、
≪ 限りなく、ディーゼルエンジンに近い、ガソリンエンジン ≫だと、言われていますね。
>>828 > 絞りを調整するだけで流量を加減出来るのだから。
今現在は、「絞り弁を使わないエンジンの議論」になっております。w 「絞り弁が流体摩擦抵抗の元凶」であり、
その問題を解決するために、ノンスロットル(スロットルレス)方式のエンジンが、開発された経緯があります。
ノンスロットル可変動弁機構
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/kikai/1184490645/
855 :
(o^∇^o) Y ほな、いっぺん解答してみよかな。 :2008/11/07(金) 09:20:24 ID:YIgIhIMh
>>829 > その雰囲気下に於ける成層混合気による燃焼の実現
提案者は『成層混合気』には、何も言っていないし、EGRガスが存在するのみで、均質混合気で問題ないはず。
>>830 > 燃焼の末期には酸素が殆どなくなり、排ガスの中での燃焼になるわけです。
それは少し考え方が変ですね。一般エンジンの場合、最初に燃えだすのは、混合気100パーセント部分であり、
それが「順次火炎伝播」して行くことで、燃焼し終わったところから、排ガスに変化していくわけですね。
ですので、「EGRガス(排ガス)と混合気が混じったガス」と、同じようには、考えられないのではないでしょうか。
> ジーゼルのようにポンピングロスが無く、トルクフルで高効率のガソリンエンジンが実現できないものかと
その考え方は、現在のガソリンエンジンの問題点をカバーできる、「至極的を得ている発想」と、思いましたけど。
>>831 > 全負荷では当然EGRはゼロです
それで良いと思います。
856 :
(o^∇^o) Y ほな、いっぺん解答してみよかな。 :2008/11/07(金) 09:21:16 ID:YIgIhIMh
>>832 > 超高EGRによって著しく低下する効率については
その部分は、よく理解できないので、詳しい解説をお願いします。
>>833 > 吸気量を可変し、その調整負担を減じたいならバルブマチックでも良いじゃん?
ガソリンエンジンの問題点として、吸気量を減らすと、実質的な圧縮圧=(燃焼室における最終圧縮圧)さえも、
下がってしまうと言う、ディーゼルエンジンには存在しない、根本的な欠点が存在するわけですね。
>>836 > 更に進化した円周4点点火
それでは、更に更に進化させて、【 円周線状点火 】なるものも、研究していただきましょう。www
>>850 > 「吸気量のみを、ルーツブロアの回転数で、変化させ」
の部分は、
少なくとも、「レスポンス(応答性)を必要とする自動車エンジン」には、使えない方法で有って、これに関しては、
「可変流量ポンプ」を使うしか方法はなく、まぁここらに、かなりのコストが掛かってくるかも知れませんですね。
>>851 【 ルーツブロアを、吸気流量制御に使うアイデア 】の記事は、探しましたが、残念ながら見つかりませんでした。
857 :
(o^∇^o) Y ほな、いっぺん解答してみよかな。 :2008/11/07(金) 09:47:51 ID:YIgIhIMh
>>855 > > その雰囲気下に於ける成層混合気による燃焼の実現
× ⇒ > EGRガスが存在するのみで、均質混合気で問題ないはず。
「成層燃焼に付いての認識が曖昧だった」ので、上の部分に付いては、意見を撤回します。
結局、「EGRガスと混合気の成層状態」だと、理解すればよろしいわけですよね。
成層燃焼 『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%88%90%E5%B1%A4%E7%87%83%E7%84%BC 一方成層燃焼(層状燃焼とも言う)ではピストン下降に伴うシリンダー内の気流などを利用し、
ガソリンと空気が均一に交じり合うことを防ぎ、混合気の濃い層(可燃層)と殆ど空気だけの層に分け、
可燃層が、圧縮行程後期にスパークプラグ近傍に集まるようシリンダー内気流を制御する。
これによって、シリンダー内全体の混合比で見ると、最大55:1(EGR含む)程度の超希薄燃焼を可能としている。
成層燃焼は、一部リーンバーンエンジン及び、筒内直噴エンジンの部分負荷運転時に用いられる。
858 :
(o^∇^o) Y ほな、いっぺん解答してみよかな。 :2008/11/07(金) 10:03:22 ID:YIgIhIMh
>>854 × ⇒ > 本当にノーマルの場合と同様、充分なトルクは出るんですかね。
まったく誤解していたけど、≪ 成層燃焼とは、決して、希薄な混合気を燃やすことでは無い ≫と、
『ウィキペディア』を読んで、よく理解できたので、上の質問も、トンチンカンになってしまったようだ。
まぁ「素人」なもので。。。 と言うことで、今回は許してもらおうかな。(笑)
859 :
名無しさん@3周年 :2008/11/07(金) 17:24:12 ID:Bb1/vKWt
>>850 > 部分負荷時は電子制御スロットルは閉じておきます。
この部分は、言ってる意味が、まったく理解できませんでした。
スロットル(絞り弁)を使えば、必ずそこに、絞り摩擦抵抗=(スロットルロス)は発生してしまいますから。
つまり、スロットルバルブの下流、吸気バルブの手前にEGRの出口を付けるわけです。
スロットルバルブが閉じられていればエクゾーストパイプ(1気圧+α)から、
ピストンの吸い込みで自然にシリンダーがEGRガスで充満されることになります。
(EGRバルブは全開状態です)
この場合、ピストンの引き下げに殆ど抵抗を発生しないので、ポンピングロスはありません。
EGRが20%というのは、かってマツダのエンジンでEGRを最大に入れて20%だったという例を見たからです。
そのエンジンは、スカスカですぐに生産中止になったらしいです。
超リーンバーンでも点火がカギを握ってるようで、部分的に燃料の濃い場所で点火し、シリンダー内に火炎を伝播させるらしいです。
860 :
名無しさん@3周年 :2008/11/07(金) 17:50:14 ID:Bb1/vKWt
超高濃度EGRの例としては、各社で研究中の予混合燃焼(HCCI)エンジンがあります。 HCCIでは点火プラグを使わず、圧縮熱で点火しますが、その圧縮熱を得るためにEGRを利用します。 この場合、完全に排気を行わず、シリンダー内に残った高温の排気ガス(+混合気)の圧縮熱で自己着火します。 それでも温度が足りずターボで過給してるようです。
861 :
(o^∇^o) Y ほな、、、、 :2008/11/07(金) 18:28:57 ID:YIgIhIMh
>>859 > スロットルバルブが閉じられていればエクゾーストパイプ(1気圧+α)から、
> ピストンの吸い込みで自然にシリンダーがEGRガスで充満されることになります。
了解いたしました。って言うよりも、書いてから、間違っていたことに気が付きましたです。w
>>854 × ⇒ > 「絞り弁が流体摩擦抵抗の元凶」であり、
と言うことで、今回の方式に限り、上記の見解も撤回します。
>>828 > わざわざルーツブロワ使わなくても、流量計測の結果をスロットルに反映すればいい。
「混合気用バルブ」と、「EGRガス用バルブ」の両方を、シリンダーヘッドに付けたとすると、
両方のバルブ共に、ある程度閉めない限り、大きなスロットルロスは発生しないですから、
「混合気量とEGR量のバランス」を、上手く取る方法さえ見つければ何とか作れそうですね。
862 :
(o^∇^o) Y ほな、、、、 :2008/11/07(金) 18:30:19 ID:YIgIhIMh
>>859 ● アイドリングの場合は、「混合気調整バルブ微開で、EGR調整バルブ全開」。
● 部分負荷時の場合は、「混合気調整バルブ半開で、EGR調整バルブも半開」。
● 全負荷運転の場合は、「混合気調整バルブ全開で、EGR調整バルブ全閉」。
と言うような感じでしょうか。
シリンダー内において、「混合気」は中央部に集め、「EGRガス」はその周囲に吸い込む、
と言う方式に、仮に作るとすれば、
理想的なエンジンを作ろう
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/kikai/1081570574/392- の、392番のアイディアにも有った、「断熱エンジンとして働く」可能性もあり、冷却損失も、
あるいは、低減できるかも知れません。
このスレッドの、397番には、周りに配置する空気を、『 どうせなら、EGRでやったら? 』、
と言うアイディアも、その時点で既に出ていたようです。
863 :
名無しさん@3周年 :2008/11/07(金) 19:57:30 ID:Bb1/vKWt
>861 > ● アイドリングの場合は、「混合気調整バルブ微開で、EGR調整バルブ全開」。 > ● 部分負荷時の場合は、「混合気調整バルブ半開で、EGR調整バルブも半開」。 > ● 全負荷運転の場合は、「混合気調整バルブ全開で、EGR調整バルブ全閉」。 前にも言っている様に、一つの負圧源(ピストン)で混合気とEGRの割合を精密に制御するのは不可能。 負圧が残っているならともかく、最終的に吸気バルブの前後に圧力差が無い状況では両者の割合がどうなるかは確定できない。 混合気の少ないアイドリング時は特にシビア。 エンジン出力=混合気量なのだから部分負荷時はブロアで流量制御するのが一番簡単。 ブロアを駆動するモーターのレスポンスはエンジンより1桁早い。 CVCCのように副室タイプが有望かも?
864 :
独り言 :2008/11/07(金) 21:19:25 ID:w+E1LQEf
ぶっちゃけ、リーンバーンの空気の部分を、そのまんまEGRに置き換えるって概念か。 そうすりゃ普通の三次元触媒でも処理出来るしポンピングロス無しに燃料供給量の加減(=出力の加減) が出来る…と。 混合気とEGRが混ざらなければ、CVCCでもMVVでも何でもありだね。 混ざっちゃうと見かけ上の酸素と燃料の密度が下がっちゃって、出会い(燃え)にくくなるから、火炎伝播 が鈍ったり途切れてしまうんだろうから。 中途半端に混ざるのならAR燃焼を使って燃やすってのもありだな。 それどころかEGRだけで圧縮して、中に燃料と空気を噴射して点火でもいいな。 > 最終的に吸気バルブの前後に圧力差が無い状況では… 吸気中は圧力差があるからこそ吸気するんでしょ?それにブロワ使ってても量を制限するのなら、 それは流量計+絞り弁と同じ。そもそもブロワ(送風機)としては使い方・名称が違うんじゃないか? 出力制限をしようとしたらルーツの回転を止める方向に減速(ブレーキ)するだろう。 出口側に絞り弁を設けて、ルーツの回転が落ちるように絞るのも、流量制限という点から見れば同じじゃ ないか?そしてそれならルーツ以外でも流量計測出来ればいいって事になると思うんだけどな。 …もしかして、EGRで満たされてる中にブロワで混合気を必要量押し込むって構造なのか?
865 :
名無しさん@3周年 :2008/11/07(金) 22:56:21 ID:Bb1/vKWt
> 最終的に吸気バルブの前後に圧力差が無い状況では… 最終的、つまり吸気の下死点では慣性過給を無視して静的に考えるなら、シリンダーの内もEGR側吸気管内も1気圧、圧力差は無い。 その状況で流量計+絞り弁では、まず制御不可能。 必要なのは下死点での混合気の量、EGRなくても良い、あればポンピングロスが減らせる。 ルーツブロアと思わず、ギヤ式のオイルポンプを想像して欲しい、回転数=流量。 名称などは気にするべきではない、目的に合った使い方をするだけ。 そのエンジンがその回転数でアクセルペダルの踏込み量で示される、ドライバーの望むトルクを発生させる混合気の量をECUが計算しブロアを駆動する。 アイドリングが非常にお安定するはずだし、見かけの低速トルクも大きくなる。 今のブラシレスモーターの制御性は非常に高く、瞬時に最高速まで持っていけるし、制動も信じられない位早く正確。 昔のブラシモーターは鉄心の重さでレスポンスが鈍いが、今のブラシレスモーターは回転子が強力で軽いネオジムだから慣性が小さい。 ルーツブロアで吸気量を制限(と言うか、確定)するが、EGRは制限しないのでどんどん入ってくる、 だからシリンダー内に負圧は発生しない、つまりポンピングロスも無い・・・ことになる。 ポンピングロスの無いガソリンエンジンは自動車エンジニアの100年来の見果てぬ夢、 それを求めてBMWはバカ正直に複雑なバルブマチックを作り上げた、一方日本は鉛筆を使った。 ・・・と、なるといいのですが。
慣性過給やシリンダ内負圧を無視して静的に考えるなら、下死点は吸気が終わった状態。 過給しなければ、それ以上吸気させる事は出来ない。 吸気は下死点に行くまでに行われる事で、その間にどれだけの混合気を吸気させたかが問題なんでしょ? 最初に「1つの負圧源で混合気とEGRの割合を正確に制御できない」と仮定しておきながら「圧力差は無い」 となってるし。 それに、どうも「圧縮後の圧力確保のためにも大量EGR!」かと思っていたが違うらしいな…。 それと、吸気ポンピングロスについて。(排気抵抗による、排気を押し出す際のポンピングロスもある) BMWのバルブマチックのように、シリンダ内が負圧になっても吸気側ポンピングロスが僅かしか無い例もある。 ミラーサイクルも吸気量を制限しているにも関わらず少ない。過給してる場合は、過給圧によってピストンが 押し下げられて、むしろ出力になる事例すらある。圧力曲線図の観点から、もう一度考えて欲しい。
867 :
【予混合圧縮着火エンジン】の登場は、まだですか。 :2008/11/08(土) 07:45:00 ID:9fKLA/Su
>>859 > スロットルバルブが閉じられていればエクゾーストパイプ(1気圧+α)から、
> ピストンの吸い込みで自然にシリンダーがEGRガスで充満されることになります。
上の仕組みは、確かに一番簡単だとは思いますが、「EGRと混合気が混ざってしまう問題」があり、
・ それには、
>>860 のように、【予混合圧縮着火エンジン】として、作ってしまうか、
・ あるいは、
>>862 のような、分離して吸い込む方式で、【成層燃焼エンジン】に作るのかなど、
もう一工夫しないと、多量のEGRの場合は、安定した動作は難しそうですね。
今思いついたのですが、EGRガスは、排気管から取ってくるので、それ自体に圧力があるはずで、
その圧力を利用するなら、絞り弁で制御すべきは、混合気側ではなく、EGRガスの圧力こそが、
絞り弁で制御すべき対象かもしれませんね。
ちなみに、「EGRガス」は、高温のままシリンダーに導くのではなく、インタークーラーで一旦冷却し、
温度の低い状態で使用すると、どこかで読んだ記憶があります。
868 :
【予混合圧縮着火エンジン】の登場は、まだですか。 :2008/11/08(土) 08:24:57 ID:9fKLA/Su
>>860 > 超高濃度EGRの例としては、各社で研究中の予混合燃焼(HCCI)エンジンがあります。
どのような人が考えだしたのか、なかなか勝れたアイディアだと、思いました。
> HCCIでは点火プラグを使わず、圧縮熱で点火しますが、その圧縮熱を得るためにEGRを利用します。
圧縮比をディーゼル並みに高く設定して、その圧縮熱で着火する方式は、メカニカルロスなどの問題で、
あまり上手い方法ではない、と言うような判断から、そのようなEGRガスの使い方となったのでしょうかね。
部分負荷時に、「多量のEGRガスが混合気と混ざる」場合、どの程度着火し難くなるのでしょうか。
それが、実験でなどで定量化出来れば、安定着火のための制御の方法も、見つかってくるのでしょうね。
869 :
【予混合圧縮着火エンジン】の登場は、まだですか。 :2008/11/08(土) 08:26:33 ID:9fKLA/Su
>>860 > この場合、完全に排気を行わず、シリンダー内に残った高温の排気ガス(+混合気)の圧縮熱で
> 自己着火します。 それでも温度が足りずターボで過給してるようです。
なるほどね。
この分野における、「研究開発の最前線の話し」が聞けて、素人的には、興味津々と言うところでしょうか。
ところで、『排気ガス(+混合気)の圧縮熱で自己着火』の書き込み部分で、【2サイクルエンジンの動作】を、
一瞬!思い出してしまいましたね。
理想的なエンジンを作ろう 410
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/kikai/1081570574/410- 2サイクルの熱効率が低い理由の一つに、セラミック断熱エンジンと同様、「圧縮比が高く出来ない」、
という理由が、含まれているように私には思われます。
2サイクルエンジンで、部分負荷運転の場合には、「シリンダー内に残ってしまう排気ガスの量」よりも、
掃気により、「シリンダー内に吹き込まれる混合気の量」は、かなり少ないことと、混合気と排ガスは、
容易に混じり合う反転掃気の問題もあり、混合気が高温化するのが、避け難いと言うことなのでしょう。
スバル360
http://www.asahi-net.or.jp/~rf7k-inue/izen/no-3/subaru/subaru.html#su-siyo 今回は、かなり年代ものの(w)、2サイクルエンジンの例を出しておりますが、最新型BMWエンジンの、
圧縮比は、【 12 : 1 】で有ることを考えると、時代的なことを考慮に入れたとしても、
この【 6,5 : 1 】と言う値は、かなり小さい感じがしますよね。
872 :
( ・○・) < 「新EGR方式」発想中。 :2008/11/09(日) 09:55:21 ID:eZb4NXoD
>>870 > シリンダの中身の映像(ガスケットに光ファイバースコープを取り付けた?)
縦方向から見る内部の写真は、比較的良く見ますが、横から見るのは今回が初めてです。
> 真ん中のグラフを見ると、不整燃焼と吹き抜けもかなりの割合のようだ。
そんな進歩の無い公害エンジンを、未だに作り続けているのは、情けないことであります。
> 圧縮比は、最終的にはかなり向上した様子。ヤマハYZ250で8.9〜10.6 : 1なんてのも。
どの辺りを改良したら、そのように作れるのか、知りたいところ。
そこのページに有った、AR燃焼(予混合圧縮着火)のエンジンは、2サイクルのようですが。
>>820-837 、
>>848-869 、の、EGR(排気再循環)を使うエンジンのアイディアも、原理的に、
【 排気ガスの存在するところに、混合気が吹き込まれる方式の、2サイクル 】で作った方が、
そもそもが、合理的な考え方かも知れないですね。
873 :
( ・○・) < 「新EGR方式」発想中。 :2008/11/09(日) 09:56:06 ID:eZb4NXoD
>>871 マツダ 環境報告書 2001 燃費向上と排出ガス低減
> h
ttp://www.mazda.co.jp/corporate/csr/download/pdf/2001/j20012b.pdf ■ 40km/h走行時における機械抵抗損失の種類
3% −−− トランスミッション
9% −−− 外装品抵抗
13% −−− クランク軸抵抗
16% −−− バルブ系抵抗
27% −−− ポンピングロス
32% −−− ピストン抵抗
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
ここの2ページ目にある、「ピストン抵抗」とは、ピストンへの横方向の力で発生する「摩擦力」、
のことを言っているのでしょうか。 だとすれば。。
エンジンのメカニカルな抵抗は、「32%:ピストン」 + 「13%:クランク軸」 = 「45%:全体」、
と言うことになり、これは予想外に大きな値だと思いましたね。
874 :
( ・○・) < 「新EGR方式」発想中。 :2008/11/09(日) 09:57:32 ID:eZb4NXoD
> これは予想外に大きな値だと
ノンスロットル可変動弁機構
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/kikai/1184490645/53- 56
なぜ、圧縮比<膨張比としたいか。
現状のオットーサイクルエンジンでは、ノッキング限界から、圧縮比11〜12程度が限界とされる。
一方、それより膨張比を大きくすると、熱効率が良いとされるディーゼルに近づく事が出来る。
そこで、摩擦損増加との兼ね合いで、膨張比は14程度が望ましいので、
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
圧縮比 10
膨張比 14
の様なエンジンが企画される事となった。
上のアンダーライン部分からも分かるように、「膨張比の大きさ」は、機械の『摩擦』損失との兼ね合い、
だとすれば、この大きな、【 エンジンの機械摩擦を削減できた 】とすれば、「膨張比:14」程度ではなく、
更に大きな膨張比も、有効利用できるようになるのではと思いましたが、どうでしょう。
875 :
( ・○・) < 「新EGR方式」発想中。 :2008/11/09(日) 09:58:47 ID:eZb4NXoD
>>856 > その部分は、よく理解できないので、
この下↓ のところに、既に出ていましたね。
>>834 > 出来るだけスワールを作らないような構造にして、両者を分離させるようにすれば
「混合気」と「再循環ガス」を、完全分離して吸入する方法は、昨日思いつきましたよ。(w
図でも描いて、近日中に、また説明しましょう。
876 :
( ・○・) < 「新EGR方式」発想中。 :2008/11/09(日) 10:16:20 ID:eZb4NXoD
>>873 訂正。
▲ ⇒ 「32%:ピストン」 + 「13%:クランク軸」 = 「45%:全体」、
◎ ⇒ 「32%:ピストン」 + 「16%:バルブ系」 + 「13%:クランク軸」 = 「61%:全体」、
いやはや、「クランク軸の抵抗」より、「バルブ関連の抵抗」の方が大きいとは。
これはもっともっと真剣に考えて、改良すべき事柄かな。
【 対向ピストンエンジン 】ならば、少なくともこの「バルブ関連の抵抗」は、皆無なので、
やはり勝れた方式の、エンジン構造だと言えるのでは。(笑)
>>873 >ピストン抵抗
大部分がピストンリングの抵抗ですね。
878 :
名無しさん@3周年 :2008/11/09(日) 19:55:07 ID:wqtobSDX
>>876 クランク軸は数個のメタル軸受けだけだけど、動弁系は軸受けの数も多けりゃカムの部分で
擦れまくり。だからローラーロッカーアームにしたり特殊コーティングで滑りを良くしたり。
高回転になるとバネからの戻りも無くなって、馬力損失が増えるんだぞw
それとは逆に、そのデータは「クランク軸抵抗が意外と大きい」という見方も出来るけどね。
>>878 の所の 2 ストローク機関の掃気 の項目を見てて aprilia SR50 Purejet(ピュアジェット)
の記事を思い出した。原付で直噴で35万円…ずいぶんと技術は進んだもんだなぁ(遠い目)
881 :
AR燃焼 :2008/11/10(月) 13:27:39 ID:We4nYdR3
ここの住人の何人かは、オートメカニック誌の寺子屋コーナーを読んでるな。
なぜなら先月はポンピングロスで今月は機械損失がテーマだったから。
偶然にしては出来過ぎだと思うぞ…w
で、それを読んで
>>879 を訂正。カム周りは高回転の方がスルスル回るとの事。
うーむ、「カム山との接触面の潤滑は、低速では油が逃げてしまい潤滑不良で抵抗が
大きいので、ローラーにして抵抗を減らす。だがロッカーアームが重いので慣性質量の
せいで高速では損失増大」というのは間違い勘違いという事か。すまんかった。
しかし、機械損失は排気や冷却損失に比べたら 微々たるもんでしかないというのも事実。
>>882 許容回転数によるんじゃない?
オートメカニックは見て無いけど何て書いてあったの?
885 :
排気や冷却損失 :2008/11/11(火) 19:49:06 ID:H741aB5x
> 排気や冷却損失に比べたら
ですね。
>>873 のパーセントは、「機械損失ばかり」を、集めたもののようです。
886 :
エンジン全体の機械抵抗 :2008/11/11(火) 20:03:17 ID:H741aB5x
> 高速では損失増大」というのは間違い勘違いという事か。 いや。そんなことは無い。 「エンジン全体の機械抵抗」を測定すれば、回転数の上昇に伴って、抵抗は増える。 しかも、回転数が高くなればなるほど、その「増大の傾向は次第に大きく」なる。 これは「ピストンエンジン」の場合であって、「ロータリーエンジン」の場合は少し異なり、 その増え方は、ほぼ回転数に比例した、グラフに書けば「直線状に増える」ようだ。 以前どこかで、その「エンジン抵抗の測定グラフ」を、見たことがある。 確かに極低速の場合、流体的潤滑でなくなるため、機械抵抗はかなり大きくはなるが。
887 :
名無しさん@3周年 :2008/11/12(水) 10:10:06 ID:aprO3FHb
888 :
リンク :2008/11/12(水) 18:49:02 ID:aprO3FHb
889 :
リンク :2008/11/12(水) 18:49:39 ID:aprO3FHb
>>884 カム軸に限った話だと、カム山の頂上付近はバネが圧縮されてるので面圧が高くてゴリゴリ。
高速になると、カム山の腹でついた加速度でバルブジャンプ寸前になるので、バネからの力が
相殺されて面圧が減り、スルスル回るんだとさ。
>>883 絞りが無いときは微々たる物なんですけど、絞りを入れるとポンピングロスが投入エネルギーの
10パーセント以上を食ったりたりしてしまうんです。(アイドリング時なんて、せっかくの出力が
全部機械損失に食われてるような物ですよ。抵抗無かったら燃焼無くても空回りしてるっス。
燃焼も無いのだから当然冷却損失も無くて、熱も圧力も無い(低い)から排気損失も…略)
まあ、必死に「落ち穂拾い」をしてるような物だと思ってください。
891 :
【 F1 】 :2008/11/13(木) 18:43:33 ID:999XK+OK
893 :
↑ :2008/11/13(木) 20:55:08 ID:999XK+OK
人生いろいろ。エンジンもいろいろ。w
894 :
酒精猿人 :2008/11/14(金) 20:02:37 ID:0uL0n51Q
質問。前にトロイダルCVTの話時に 『なぜ3ローラー止まりでそれ以上は無いのか』の説明に 誰かが三脚の椅子と四客の椅子を例えて教えて下さいました それに対し私は、ツインコンロッドが難しく、人間の手による選別が 必要である事と同じか、と言ってみたら、ツインコンロッドに大して 「そんなの全然難しくないと思うよ」とレスされた方が居ました 三脚・四脚の椅子の違いと同じ理屈で 二本のコンロッドの長さの微妙な違いで クランクピンとピストンピンとの間で 不整合は起こらんのでしょうか? シリンダー無しで組んでみたら、やっぱりピストンが傾いてしまっていた…等
コンロッドの穴加工を2本同時すればOKなのでは?
896 :
機械・工学@2ch掲示板 :2008/11/15(土) 10:44:43 ID:Uqc0uefw
>>894-895 > 穴加工を2本同時
自作する場合や少量製作する場合には、そう言う加工方法は有効でしょう。
しばしば、中小企業などの「産業機械の図面」には、厳しい公差は書かずに、
『穴部は2個同時加工のこと』などと書かれている場合も、良く見かけます。
大量生産のエンジンなら、コンロッド大端部の穴加工と小端部の穴加工は、
「平行2軸の穴グリボーラー」で、同時加工するでしょうから、穴間の距離も、
ミクロン台は無理として、100分の1mm単位の精度は、可能なのでしょう。
コンロッドが、極接近して並んでいる場合なら、「2本の穴間距離の精度」も、
かなり必要で、反対に少し離れている構造ならば、端部軸受け部の幅にも、
よりますが、誤差を傾きとして捉えると極僅かで、気にすることもないのでは。
しかし2本のコンロッドの、小端部と大端部の穴間距離に、0.1mm以上の、
誤差がもし生じたなら、ピストン自体が微妙に傾くことになり、シリンダーとの、
平行が確保できず、「潤滑不良で焼き付きの原因」になるのではないですか。
897 :
物理@2ch掲示板 :2008/11/15(土) 10:50:17 ID:Uqc0uefw
パラボラ鏡+スターリングエンジンで太陽光発電 74−
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/sci/1197491796/74- 77
で、現実のスターリン機関の効率があまり良くない(良く出来ない)
原因は何?
78
さまざまな理由は考えられますが、極基本的な問題を、一つだけ挙げるとすれば、
現在の「スターリングエンジン」は、ガソリンエンジンのような【 内燃機関 】ではなく、
【 外燃機関 】と言われる種類の形式で、作られているからでしょう。
ではなぜ、【 外燃機関 】の効率を上げることが難しいのかと言えば、金属などの、
「圧力容器の外側から内部の作動流体に熱を伝える構造」なので、その部分に、
効率の低下する要因が、内在していると言うことではないでしょうか。
79
容器の一部を暖めつつ、一部は冷やさないといけない。
この境界部分でロスがあると思う。
あとはピストンの回転が早くなると、
気体がじゅうぶん冷やされないうちに暖められて効率が悪くなるとか。
他には、もとになる熱エネルギーが完全に容器内に伝わらずに、
どこかに放射で逃げているとか。
898 :
物理@2ch掲示板 :2008/11/15(土) 10:52:48 ID:Uqc0uefw
80
>> 79 > もとになる熱エネルギーが完全に容器内に伝わらずに、
以前、
>>73 のどこかのスレッドにも書いた記憶は有りますが、「外側から暖める方式」の、
これらの【 外燃機関 】を、内側から暖める方式の、【 内燃機関 】に設計変更することは、
「太陽熱利用スターリング機関」に限っては、実は、比較的簡単なことだと考えています。
これは、「太陽熱を、反射鏡やレンズで集光する部分までは、従来と同じ」ですが、但し、
集光した熱線は、【 エンジンの気筒内部に直接照射してしまおう 】と言うアイディアです。
その方法として、エンジンのシリンダーヘッド部に【 透明のガラスを嵌め込み 】、熱線は、
「内部のディスプレーサーピストン頭部に、直接照射され、発熱する」、と言う原理です。
熱吸収のための内部は、「表面積を増やす小さな凹凸加工」や、「色を真っ黒にしておく」、
などの方法で、「熱線の吸収を良くする工夫を行っておく」のは、言うまでもないでしょう。
【 内燃機関 】や【 外燃機関 】と言う呼び方は、「燃料を燃やすことによって動くエンジン」、
であることから出てきた言葉で、太陽熱を使う機関なら元々燃える部分は存在しないので、
このエンジンの場合は、正確には【 内(熱)機関 】と呼ぶべきなのかも知れませんですね。
スターリング機関は、一般に普及している【 内燃機関 】に比べ、研究している会社の数や、
その規模もはるかに小さいため、まだまだ、「未知の部分や、工夫すべき部分」も多く有り、
アマチュア研究家の活躍できる余地も、残されていそうに思いました。
899 :
機械・工学@2ch掲示板 :2008/11/15(土) 11:17:17 ID:Uqc0uefw
>>894 > 『なぜ3ローラー止まりでそれ以上は無いのか』
単に、「4ローラー以上では、精密な外径の、小ローラーを使わなければいけない」、
と言うだけのことで、現代の加工技術をもってすれば、そう難しいことでもないと思う。
その証拠に、「コロガリ軸受け」では、小さなボールやローラが全て接触する前提で、
設計がされており、精度さえ高めることが可能ならば、「複数の転動体」であっても、
上手く、相手側の転動面に接触しながら、問題なく動くことが分かるはず。
小ローラーは、例えば「薄いリング状に作る」ことなどで、少し弾性を持たせておけば、
より、接触性はよくなるのではないですかね。
900 :
物理@2ch掲示板 :2008/11/17(月) 18:42:00 ID:0HdgxG8P
>>897 > パラボラ鏡+スターリングエンジンで太陽光発電
86 :セルフスタート(自己起動)
>> 81 > 熱を与えるだけで回りはじめるの?
スターリングエンジン・Q&A Q151-Q200
http://www.bekkoame.ne.jp/~khirata/japanese/qanda200.htm http://www.bekkoame.ne.jp/~khirata/index.htm Q199: G. Walker氏は、スターリングエンジンは自己始動(セルフスタート)しないと言っています。
しかし、私は、多気筒エンジン(3気筒以上の単動あるいはダブルアクティング形)は
蒸気エンジンのように自己始動するはずだと思います。どちらが正しいのでしょうか。
A199: G. Walker氏が正しいと思います。多気筒エンジンに温度差をつけたとしても、
ピストンによって作動ガスが圧縮あるいは膨張する要因はありません。
自己始動をさせるには、何らかの別の装置を取り付ける必要があると思います。
上の引用は、「スターリングの専門家の解答」と言うところですが、私個人の考え、
として言うと、【論理だけ考えれば自己起動するはず】と、言うようなところでしょうか。
しかし実際的に作った場合に、「自己起動が難しい」とすれば、その辺のところが、
このエンジンの難しさを表している、象徴的な部分と、言えるのかも知れないですね。
仮に自己起動は不可能としても、一般の「内燃機関」もセルモーターは必要としますし、
それが特別に、大きな欠点だとは言えないように思います。
個人的には、セルフスタート(自己起動)容易な、蒸気機関の方が好きなんですけど。w
901 :
物理@2ch掲示板 :2008/11/17(月) 18:43:08 ID:0HdgxG8P
>>897 > パラボラ鏡+スターリングエンジンで太陽光発電
87 :各種原動機の比較
>> 75 > 今の内燃機関の方が熱効率いいんじゃない?
こう言う種類の、原動機(エンジン)の場合は、熱効率だけで、評価は出来ないものなのですね。
一般のエンジンは、石油(主にガソリン)などの燃料を必要としますが、「太陽熱利用の場合」は、
そもそも、「燃料代はタダ同然」ですからね。。
スターリングサイクル・オンライン スターリングエンジンと各種原動機の比較
http://www.isec-info.org/jp/edu/tsukahara/tsukahara02/index.html http://www.isec-info.org/jp/edu/ (1) 熱効率 ← ( このページの図表を見てください )
上の図の、「左側縦軸目盛りの単位」を見れば、燃料消費率(g/kw/h)と成っていますから、
上側に行くほど、燃料の消費は多くなることが分かります。
燃料消費的には、この図から、バイクなどに使われる「2サイクルのガソリンエンジン」の性能が、
一番悪く、「4サイクルガソリンエンジン」と、「4サイクルディーゼルエンジン」の、丁度間の辺りが、
スターリングエンジンの、燃料消費的な性能と言えるのでしょうか。
超ロングストロークの、「ユニフロー(一方向流れ)2サイクルディーゼルエンジン」は、舶用機関の、
主流となっていて、この図の右下近くにプロットされている如くに、ピストンエンジンとしては、最も、
燃料消費率の小さいエンジン、と言うことが良く分かります。
右側目盛りは、「熱効率」と書かれており、この値からすると、「スターリングエンジンの熱効率」は、
【 35%前後 】と言うことに、なるのでしょうか。
902 :
親子丼掲示板@したらば :2008/11/17(月) 19:09:33 ID:0HdgxG8P
903 :
物理@2ch掲示板 :2008/11/17(月) 19:43:57 ID:0HdgxG8P
>>897 > パラボラ鏡+スターリングエンジンで太陽光発電
88 :発電の効率
> 【 35%前後 】と言うことに、
この値は、「スターリングエンジンのみの効率」ですから、発電する場合は、当然、
発電機の効率を加味する必要があって、「発電効率」は、この値より下がります。
しかし「発電効率」を比較する意味って、一体何の価値があると言うのでしょうか。
太陽エネルギーを反射鏡で受け、そのエネルギーが、どの程度電気に変わるか、
と言う意味だとすれば、単に【 反射鏡の受光面積 】との比較でしか有りません。
だとすれば、設置場所さえ広く取れるなら、効率が例え半分でも、「受光面積」を、
2倍にしてしまえば、同じ発電量が確保できるはずですよね。
結局、「受光面積と比較したような効率」と言う概念は余り意味が無く、受光部の、
【 単位面積あたりの製造コストや維持費と発電量を比較すべき 】、かも知れない、
と考えるのですが、どうでしょうかね。
904 :
鍛冶屋職人 ◆Uu8AeR.Xso :2008/11/17(月) 23:03:40 ID:VwsLxCx4
4ヶ月ぶりにきたらすごく伸びててびっくり^^ 11/17 NHK総合AM7:00〜AM8:00「おはよう日本」 にて6分枠でスターリングエンジンの特集があります。 お時間あったら見てね^^
905 :
鍛冶屋職人 ◆Uu8AeR.Xso :2008/11/17(月) 23:05:21 ID:VwsLxCx4
みす;; 11/18(火) NHK総合AM7:00〜AM8:00「おはよう日本」 にて6分枠でスターリングエンジンの特集があります。 お時間あったら見てね^^
906 :
酒精猿人 :2008/11/17(月) 23:42:23 ID:kWvuIFzf
久方。ビデオ録画予約しとくか このスレ歴々で上がった、ロータリースターリンエンジンも検討して欲しい。 ロータリーに付き物の、シールの耐久性が最大の懸念だが。
907 :
酒精猿人 :2008/11/17(月) 23:47:49 ID:kWvuIFzf
いつかやると思ってた!やってしまったorz × スターリン 〇 スターリング カーボンナノチューブ製アペックスシールに疑問。 あんなに強固過ぎるほど強固で、自己潤滑作用は生まれるんかいな… やはりCC(カーボンコンポジット)アペックスシールか? >>過去スレ × CCカーボン 〇 CC(カーボンコンポジット、カーボン複合材、炭素複合材)
908 :
予感 :2008/11/18(火) 07:02:26 ID:aCN+3te+
>>904-907 君たち、間違い大杉。
アルコールの飲みすぎで、「脳軟化症」の予感。w
>>905 7時です。始まりました。
神戸では、「スターリングエンジンの話題」、無さそうな予感。
909 :
名無しさん@3周年 :2008/11/18(火) 07:13:56 ID:l/QVXdhu
うちにはテレビがないから分からん
910 :
名無しさん@3周年 :2008/11/18(火) 07:34:03 ID:l/QVXdhu
始まったな ラジオで聞いてる
911 :
見事に、期待はずれ。w :2008/11/18(火) 09:47:13 ID:aCN+3te+
何もなかったな。地域によって違うのかも。 しかし「一般地上波放送の解説」を聞いても、ここの情報量の100分の1も無いのでは。
912 :
【 黒鉛 】 :2008/11/18(火) 12:15:26 ID:aCN+3te+
>>907 > 自己潤滑作用は
アクロス C/Cコンポジットとは
http://www.across-cc.co.jp/jp/about_c_c/index.html C/Cコンポジットは、黒鉛を炭素繊維で補強した材料であり、
^^^^^^^^
軽量、高強度、高弾性で、2000℃以上の高温に耐えるなど、
優れた性能を有し、従来の代表的な素材と比較して次のような利点があります。
自己潤滑作用の場合、【 黒鉛 】に依存する特性で、「一般の炭素繊維」を、
ナノチューブに変えても、恐らく同じような特性だと、勝手に(w)想像した。
そもそも、「一般の炭素繊維」でも、充分すぎるほど強度があると思うので、
ナノチューブを、わざわざ使う意味があるのか、それが大いに疑問。
但し、カーボンナノチューブは、「ダイヤモンドと同程度の熱伝導率」を持ち、
ローターやハウジングに使うと、その冷却効果に、期待が出来そうな感じ。
>>911 模型を実際に動かしてるところを見られたのは目の保養になったぞ。
914 :
名無しさん@3周年 :2008/11/18(火) 20:20:27 ID:aCN+3te+
見れんかった。 動画は、ユーチューブで十分。w
915 :
酒精猿人 :2008/11/20(木) 11:13:32 ID:VGacJ84c
ん?C/Cカーボンならもしかしたら、ロータリーエンジン開発で採用至らず終いじゃったクロスホローアペックスシールが 復活採用できるかも知れん?
916 :
アルコールは飲まん猿人 :2008/11/20(木) 20:56:42 ID:f07wE+Io
マツダの、「バンケル型ロータリーエンジン」が、初期に使ったシール材料とは、 「アルミ含浸(がんしん)カーボン(黒鉛?)」、だったのかな。 穴の開いた「クロスホロータイプシール」は、結局実用には使われなかったようだ。 すなわち、これらのことから分かる、シールの要点とは、シール材の【摩擦特性】と、 【軽量化】に有る、と言えるのだろうか。
共振ビビリによる破壊を起こさない事も肝要。 クロスホロー構造は寧ろ共振点の調節。
918 :
酒精猿人 :2008/11/22(土) 02:21:44 ID:s4bVHfJg
【笑撃の】日産はスバル以下【事実】
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/auto/1218036358/ 436:名無しさん@そうだドライブへ行こう 2008/11/18(火) 23:15:48 ID:8ownoH8T0[sage]
スロットル調整の方がコストも安く、効果は同じ位出せるんじゃないのか?
あとポンピングロスは関係無いと思うぞ。
ポンプロス=吸気抵抗という広義の意味で捉えるなら、確かにスロットルバルブ
分は抵抗無いかもしれないが、吸気バルブリフト量を低くする所で新たな抵抗が出るし、
狭義の意味だと、(最大吸気量)−(実効吸気量)がポンピングロスな訳だから
これもバルブリフト量を落としている事で、実効吸気量は落ちてる(いかにバルブを
絞る事で吸気の流入速度が上がろうとも)。
他のメーカーは同じ機構でもBMWみたいに吹きあがった宣伝文句はつけてない。
(BMはポンピングロスゼロで30%燃費が良くなりますと言っていた。現実は10%)
元々は、エンジンが吸気の仕事をしていない時に吸気バルブを開いているのは
無駄だから、エンジンの作用角とバルブタイミングを同期させて、さらにリフト量も
変えましょうという発想な技術な訳で、そこを全く無視した議論が続いている現状は非常に
気味が悪い。
919 :
( ・○・) < ↑↑↑ :2008/11/22(土) 07:01:27 ID:CgBnOSI/
で、上を要約すれば、「バルブリフト量での吸気調節」は、良くないと言いたいのかな。
920 :
( ・○・) < ノンスロットル可変動弁機構 :2008/11/22(土) 07:13:43 ID:CgBnOSI/
921 :
( ・○・) < チャタマーク :2008/11/22(土) 07:52:17 ID:CgBnOSI/
>>917 > 寧ろ共振点の調節。
チャタマークの、克服を目的として開発された「クロスホローシール」は、文字通り、
長手方向に2個、裏側からは多数のドリル穴が開けられた構造を、持っていました。
チャタマークは、シール接触面に加わる摩擦力と、シールの質量や剛性との関係、
などなどにより、共振現象を起こしたものと思われます。
シールの摩擦力や、質量を減らす方法として、軽量化をすることが一石二鳥であり、
「剛性を保ったまま軽量化する方法」として、キリ穴を直交的に開けることを、恐らく、
思いついたのでしょう。
922 :
( ・○・) < 「クロスホローシール」 :2008/11/22(土) 08:33:02 ID:CgBnOSI/
>>917 > 寧ろ共振点の調節。
マツダ ロータリーエンジンの40年
http://rb26dett.net/rotaryengine/index.html シーリング
アペックスシール
ロータリーエンジンの実用化開発の初期の段階では、アペックスシールがローターハウジング
内壁にチャターマーク(傷)を付けてガス漏れを生じる問題の解決が、開発の出発点となった。
アペックスシールは遠心力と作動圧を受け、ローターハウジングの内壁に押さえ付ける力が
働きながら高速で移動する為、シール機能を確保する為には柔軟性の確保と、
軽量化及び耐摩耗性の向上が主な開発課題であった。
実用化初期段階ではカーボン材で対応してきたが、その後金属 3mm幅サイドカット2分割、
金属 2mm幅サイドカット&上下3分割と進化を遂げ、最新のロータリーエンジンでは軽量化のため
金属 2mm幅2分割とさらに進化を遂げている。
給気排気共に、サイドポートとなった「現在のアペックスシールの厚み」は、【 2mm 】だとかと、
書かれていますが、「初期の実用化エンジンのアペックスシール」は、【 3mm 】有ったようですね。
「クロスホローシール」が開発された当時は、試作開発の段階であり、穴径に比べかなり深い、
「キリ穴加工」が可能だったとすれば、「当時のアペックスシールの厚み」は、穴加工の難しさをから、
【 4mm 】程度は、或いは有ったかも知れませんね。但しこれは、単なる私の想像にしか過ぎません。
923 :
( ・○・) < アペックスシール :2008/11/22(土) 08:58:19 ID:CgBnOSI/
>>918 を超える晒し
430:名無しさん@そうだドライブへ行こう 2008/11/18(火) 19:13:17 ID:hynYs5c60[sage]
エンジンの作用角を揃える為の方法だから、
インターミディエートアームはエンジン回転と同期する
物からタイミング取ってバルブやカムを動かしてるだろうな。
俺もクランクとかからアームでプッシュしてると考えるのが妥当だと思う。
その駆動力は、わざわざモーターにするとは考えにくいが。
カムのリフトはもしかしたらモーター駆動なのかも知れないが、
これもソースのある話では無いから、単なる>> 424-5の俺理論の段階だな。
で、問題あそんな高級な機構を使って高くなった車両価格に見合うだけの
燃費低減効果が有るかって事なんだが…、燃費サイト見てるとエーカー宣伝
どおり、実燃費できっちり10%減だね。見合わない様な気がする。
925 :
( ・○・) < ノンスロットル可変動弁機構 :2008/11/23(日) 15:54:07 ID:KYdFaBnE
926 :
貼っとく :2008/11/24(月) 09:19:58 ID:4a2ZOyNC
927 :
名無しさん@3周年 :2008/11/24(月) 12:11:43 ID:uoruvwaD
928 :
( ・○・) < 了解。 :2008/11/24(月) 13:14:32 ID:Y6S2m/70
じゃあ、同時に提出されたというようになるように、私はこちらにアイデアを書きますかw 自分が改造で作れるレベルで…と考えてた物なので、出来る人ならすぐにでも実験出来るだろう。 現在のSOHC4バルブとDOHC4バルブを組み合わせる。そして排気バルブの2本と、吸気バルブの 片方はSOHCで、吸気バルブのもう一方だけをもう1つのカムシャフトで動かす。 その吸気だけのカムシャフトにバルブタイミング可変機構を取り付け、通常の位置では通常のタイミング。 それを遅らせると、吸気の最中に開いて圧縮の最中に閉まる。それで遅閉じミラーサイクルに。 吸気の初期も開いている吸気バルブが1つだけなので、スワールも多少発生するかも? 出力が必要になったら、バルブタイミング機構を進めて元の位置に。その間を何段階も設定しておけば かなりの吸気量の加減が出来ると思う。 混合気をサージタンク側に戻すので、その時に次の吸気が待ち構えてる四気筒以上で。 構造が複雑なのでコストが高い事と、ポートやサージタンク内に混合気が触れる事。でもホンダが VTECの応用でそういうことやってるので、メリットとデメリットはどれほどの物かわからない。 …つか、エンジンにトルク負荷がかかるようにATの変速パターンをいじる方が先だよな…。 …さて、むこうはどんなのが来ますかな…?
ミラーの状態では吸気は1つのバルブからだけだが、そもそも出力が少なくても済む状況なので エンジン回転数は低く、したがって1つ分のバルブ開口面積で済むと皮算用w …カムの可変機構で、カムを90度(クランク角度で180度)遅れ側方向(戻し)に動かすと…!?
931 :
( ・○・) < :2008/11/25(火) 17:47:21 ID:QwrcL5kz
> 以前ルーツ式に異論を唱えた者 何番で唱えてますか。
932 :
929 :2008/11/25(火) 22:06:17 ID:RK1/8RUs
>>828 にて発言しております。
さて、むこうは…まだですか?
つうか、現時点で書かれているので予想すると…バルブのポートを集合させずにひっぱり、
サージタンクに吸気用のインマニと戻し用のインマニが向かいあうように配置・接合する。
順番を揃えておけば…吸気が1→3→4→2 なら、戻しは2→1→3→4とし、
1から吐き出されたガスはサージタンクを横切り3の吸気へ向かう形にしておく。
(ちなみにこれも私の奴のためのアイデア。しかし、吸気マニのパイプが八本…混合気が
通るのだから、樹脂はちょっと…バックファイアも考えれるし、鋳物じゃ重いし…ステン溶接!?)
…さて、彼はどういう方法で解決したんだろうか?w
933 :
自作自演2chエンジン :
2008/11/26(水) 07:36:33 ID:ZUd1EfMS >>828 > 流量計測の結果をスロットルに反映すればいい。
>>929 > 以前ルーツ式に異論を唱えた者
『 ルーツブロワを使わなければ、回転数は、安定しない 』 と言う反論も有ったようですね。
しかし、バイクや自動車のエンジンの場合は、【常にアクセルを開閉動作しているような】、
極端に言えば、「使い方自体がそんな不安定な動作」なので、そこまで安定した回転を、
求めるのも、意味が無いように思いました。
安定した回転と言うことなら、「アイドリング時の場合」それが必要とされ、その方法として、
まず、【EGRバルブ全開】、【吸気バルブ全閉】、【アイドリング専用少量吸気ポンプ作動】、
と言うような動作でも、安定した吸気量は確保できることに、なるのではないでしょうか。
そうすれば、何とか通常運転時は、「EGR用バルブと混合気用の2個のバルブ方式」でも、
製作可能とは思いますが、特に「EGRガス」の場合は、排気圧力の変動を無くす工夫を、
何か考えておかないと、結局「不安定な吸気制御」に、なってしまうのではないでしょうか。