エンジンの水噴射

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435名無しさん@3周年:2008/10/25(土) 22:54:05 ID:2GZMcyoh
>>433
   
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436名無しさん@3周年:2008/11/27(木) 06:49:32 ID:EagI27l1
>>431
ようするに、質問への答えではなく、
「自分にはわからん」ということが言いたいだけだよね?
ならばレスしなきゃいいのに。
437水抜き剤:2008/11/28(金) 11:00:29 ID:lm6aoW1Z
>>428 > 水抜き剤一本で、どれくらいの水をガソリンと混ぜることが
>>436
そう言うのは、「製造メーカー」に直接尋ねれば、一発で分かる事柄だと思うけどねぇ。

おしえて741 投稿者  くろぅさん  ガソリンの水抜きって?
http://homepage2.nifty.com/osiete/s741.htm

  ☆ matsumotoさん
  水抜き剤の主成分はアルコールで、タンクの底に溜まった水分を
  ガソリンと混ざりやすい状態にして一緒に燃焼させてしまうものです。(以下略)

なにせ、自動車は乗らない人間なので、『水抜き剤』との存在することは聞いてたが、
その正体が「アルコール」だとは、知らなかったですね。
アルコールが、一種の【界面活性剤】に、なってると言うことかな。

エマルジョンではないけど、航空機エンジンの水噴射で、水にメターノルを混ぜる話は、
スレの初めの方にも出ていましたけど。

「界面活性剤」と言うことなら、極端な話、【中性洗剤】を使うと言う方法も有り得るけど、
【中性洗剤】は、基本的に毒性が有るらしいので、エンジンには適さないでしょうね。

現在個人的に、一番勝れていると思われる方法は、>>396 にも紹介された、
「スーパー・エマルション燃料」と言うものでは、なかろうか。

神奈川大学「スーパー・エマルション燃料」を開発!地球環境の救世主?! (2006.07.19)
http://corism.221616.com/articles/0000044620/
スーパー・エマルション
http://www.google.co.jp/search?q=%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%A8%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3&sourceid=navclient-ff&ie=UTF-8&rls=GGIC,GGIC:2006-19,GGIC:ja

この方式の特徴は、「ひまし油」と言う、公害に無関係な「界面活性剤」を使うところか。
まあ撹拌する必要は、有るらしいが。。
438名無しさん@3周年:2008/11/28(金) 16:09:33 ID:t2mcl3Dc
>>399
>>429-430
既混燃料方式によらぬ直前燃料方式
ひまし油等乳化剤が不要
439水抜き剤:2008/11/28(金) 17:16:29 ID:lm6aoW1Z
しかし、399と言うリンクは、何か変だよな。w
440( ・○・)< 【水の補給】は、一切不用。:2008/11/29(土) 18:06:54 ID:UiPS0UVv
> 既混燃料方式によらぬ直前燃料方式

【 直前混合式・エマルジョン燃料・製造方法 】と言うような名前が、良いのかな。
「自動車」などに使う場合は、将来的には、この方式が主流になるのではないか。

そうだとすれば、エンジン始動の場合は、燃料のみの供給で始動性を良くしたり、
高出力時には、水の割合を増やし、シリンダー過熱を防ぐことも自由に出来る。

コンピューター制御を使えば、水と燃料の最適な混合比は、瞬時に可能となるが、
水の補給が必須となると、それがユーザーに負担を感じさせ、普及は難しいかも。

エマルジョン燃料として、噴射された水は、排気時には水蒸気となっているので、
排気を冷却して「水」として再生できれば、或いは、水の補給はかなり減らせる。

考えれば、石油は「炭化水素」なので、この中の「水素」と空気中の「酸素」から、
「水蒸気」が作られ、これも再生されるので、「回収可能な水分」はより増える筈。

もし実験して上手く行けば、【 水補給一切不用のエマルジョン燃料エンジン 】が、
製作可能になるかも知れないので、何方か一度挑戦して見られてはどうでしょう。
441あげ:2008/11/30(日) 06:37:47 ID:DrSSmgCC
あげ
442名無しさん@3周年:2009/01/25(日) 23:24:36 ID:/6FEP94x
油火災の再現映像で
燃え出したフライパン
に水をかけると
炎が10倍に膨れ上がってるんだけど
あれなに?
エンジン内に水をぶちまけると
出力10倍になるの?
水蒸気爆発でもしてるからなのかな?
それとも水と油ってそういうものなの?
443てすと:2009/01/26(月) 22:13:48 ID:pSC7tAdF
>あれなに?

水蒸気爆発と言うことね。
水蒸気になる時の膨張の力で、液体の燃料(可燃物)が微細化され、急激に燃え出すわけ。

【石炭でも微粉末のもの】は、爆発の危険性が有ることは、良く知られた事実。
444【気化してから燃える】:2009/01/27(火) 07:27:27 ID:xl9k01iN
>>442

そもそも油(液体)と言うものは、一旦、【気化してから燃える】と言う原理に、
なっているものらしい。

なので、油を霧として噴霧する時、粒子の粗いままでは短時間で気化し難く、
これがディーゼルエンジン加速時に起こる、【PM】の元になっているようです。

水と混ぜたエマルジョン燃料では、水が蒸気になる時、燃料(油)は微細化し、
燃焼効率が上がると同時に、燃焼温度低下により、【NOx】も減るのだとか。


「自動車NOx・PM法の手引き」 パンフレット(平成14年8月)
http://www.env.go.jp/air/car/pamph2/index.html
自動車NOx・PM法(改正自動車NOx法)の概要
http://www.mlit.go.jp/chubu/seibi/nox_pm/nox_pm.htm
自動車NOx・PM法  CTC総合事務所
http://www5f.biglobe.ne.jp/~nakatani/noxpm.html

PM、NOxを排気前に浄化する後処理技術
http://www.isuzu.co.jp/technology/d_databook/tech/tech_04.html
NOx・PM法クリアプロジェクト「CCES]
http://www.comotec.co.jp/htm/products/noxpm.htm
NOx・PM 処理技術
http://www.google.com/search?num=100&hl=ja&safe=active&q=%EF%BC%AE%EF%BC%AF%EF%BD%98%E3%83%BB%EF%BC%B0%EF%BC%AD+%E5%87%A6%E7%90%86%E6%8A%80%E8%A1%93&btnG=%E6%A4%9C%E7%B4%A2&lr=
445【気化してから燃える】:2009/01/27(火) 07:43:13 ID:xl9k01iN
【規制】中古ディーゼル車【NOx・PM】
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/usedcar/1105627945/l50
446名無しさん@3周年:2009/01/29(木) 18:43:15 ID:c4TmVWe/
水噴射水素エンジン(2年前のニュースだけど・・・)
http://jp.youtube.com/watch?v=E1OWDcWoXHs
447【温故知新】の技術ですね。:2009/01/30(金) 13:29:46 ID:7QjXJzhk
446 > 水噴射水素
まぁそのエンジンも、当時は大いに議論された記憶のある、かなり既出の話題だったのだけどね。
ただし、「水噴射水素エンジン」自体は、その後余り発展していないのではないのかな。

他の「ニュース系の掲示板」などでは、専用の板が立ち、キャッチコピー通り【水が燃料になる】と、
本当に信じられていて、それが【水噴射に属するエンジン】だとは、即座に気が付かなかった人も、
多かったような記憶がある。

このスレッドの、最初から読めば良く分るように、【水噴射自体は古い技術】ではあるのだけど、
エンジン全体を冷やす効果には、捨て難いものがあり、例えば【水噴射6サイクルエンジン】では、
製作者自身も語っているように、「ラジエーターなど冷却装置不用のエンジン」も製作可能になる、
など、もっともっと研究されてしかるべき技術だと、個人的には思われる。

そして、「冷却装置が不用」と言うことは、【外部に廃棄される無駄な熱が少ないエンジン】である、
と言うところに気が付けば、現在最も望まれている、「高効率な機関を作る有力な方法の一つ」、
と認識すべきでも有り、「エマルジョン燃料との組み合わせなども含め」、まだまだ夢の感じられる、
有効なエンジンテクノロジーのように感じられた。

●『広辞苑』第五版、CDROMより。

 おんこ‐ちしん【温故知新】 昔の物事を研究し吟味して、そこから新しい知識や見解を得ること。
 古きをたずねて新しきを知る。

>>440 ← ここも注目ね。
448名無しさん@3周年:2009/02/20(金) 18:22:52 ID:ehIPHkoD
449テスト:2009/04/24(金) 15:02:02 ID:9FBJgToR
俺の愛車(スズキのkei)でテストしてみた。
吸気口から水蒸気を送り込む装置を自作し燃費を測定してみたら14kmから
20km位になった。
毎日の通勤距離が35kmくらで1ヶ月間テストした
ただ水のタンクが0.5Lしか入らなかったので毎日補充してやらないといけなかったけどね。
450名無しさん@3周年:2009/04/24(金) 17:43:47 ID:p6h2/s9I
>>449
試験前と試験後のシリンダー内部写真が欲しいな
無理ならプラグだけでも良いんだぜ
プラグ抜いて、ヘッド状態も見てほしいぜ
451名無しさん@3周年:2009/04/24(金) 18:02:29 ID:98zkynDO
「水蒸気」を送り込んだのか…?
文字通りなら、いったい何で燃費が向上するのかイマイチわからん。
452名無しさん@3周年:2009/04/24(金) 18:24:07 ID:g8/UcD83
過給器付で冬とかなら目に見えて向上するだろうね。
まぁ燃費が約1.5倍向上!(当社比)は笑うとこだろw
453名無しさん@3周年:2009/04/25(土) 00:42:35 ID:S2p4hDMj
加湿器か?
ミストだったらもっと良かっただろうな
454名無しさん@3周年:2009/05/09(土) 05:29:49 ID:zztfIQny
”水”がゲシュタルトったww
455名無しさん@3周年:2009/05/09(土) 08:53:37 ID:N3ojh1ux
>>449の原因はミストによる吸気温度低下と膨張率向上か?
吸気から水供給って新しい?
456名無しさん@3周年:2009/05/10(日) 20:25:00 ID:WGG3pEP2
つまりはガスケット抜けでクーラント喰ってるエソジソはパワーが上がって燃費もウマーな訳とでも?
457名無しさん@3周年:2009/05/10(日) 23:06:37 ID:JPuK+iIU
>>456
それじゃあジャケットに爆圧が漏れるじゃん
458名無しさん@3周年:2009/05/12(火) 00:21:06 ID:+JMxqMMI
セッティングないまいちなスポーツキャブ車で
雨の日など湿気が多い日はやたら調子いいってのはつまりそーゆー事?
459テスト:2009/05/14(木) 16:28:29 ID:1TFkhbsV
テスト
460テスト:2009/05/15(金) 10:04:43 ID:IFk1hS4R
>450
素人なのでそこまでは出来ない。
プラグは少し焼け気味だったぞ。
>455
エマルジョンの記事を見てて水を混ぜるなら吸気口から混ぜても
同じ事じゃね?と思って試してみただけ。
新しいかどうかはわからんわー

ただ、エンジンの音が大きくなって壊れそうな気がしてやめた(-_-;)
あと、エアフィルターを外してたからオイルがすぐ汚れた。
一応、ストッキングで大きいゴミが入らないようにはしてたけども。
461名無しさん@3周年:2009/05/16(土) 12:44:57 ID:j3t4bPrU
>>460
まあエアフローメーターとかに悪影響があるかもしれんから用心に越したことは無いわな
462名無しさん@3周年:2009/05/28(木) 12:12:55 ID:F0xMR4yC
昔は防腐剤混ぜてたみたいだけど
水だけで大丈夫なの?
463素人だけど:2009/05/29(金) 23:08:47 ID:g3n/alup
実家が農家なものだから昔のディーゼル発動機があって、
水溶性切削油で灯油や天ぷら油や水をまぜまぜしてエマルジョン?
のようなものを作って燃料にしてみた。
灯油単独でも天ぷら油単独でも十分動くよ。
切削油と灯油と水で牛乳の濃いめにしたら燃焼しなかった。
黄色のドロドロの粘りくらいならなんとか燃焼するけど
フィルターがすぐ目詰まりしてしまう。
最初灯油で暖まってからエマルジョンに切り替えが出来ればいいかもしんない。
タンク2個いるってことか?
しかし牛乳状態の混合比では燃えない感じがした。
464名無しさん@3周年:2009/06/07(日) 12:23:03 ID:r8XNOYc0
ヂーゼルに天ぷら油使うと、いい匂い
465某さん:2009/08/01(土) 13:53:17 ID:YTM73Thi
>>462 > 水だけで大丈夫

乳化剤として、「ひまし油」を使う方法が考案されていますね。

>>463 > 牛乳状態の混合比では燃えない

>>52-72  ← この辺りを一度読んで見よ〜ぅ。
466名無しさん@3周年:2009/08/02(日) 08:45:21 ID:MXT9umzk
長寿スレに感激
むかし俺も参加してたけど
今思えば当時は若かったなあー、懐かしさ10倍
467名無しさん@3周年:2009/08/23(日) 22:20:57 ID:H8QyYKag
いゃ〜ホント息の長いスレですね。
本日初見で全レス読んだけど疲れました。
私は、ボイラー屋さんから水噴射燃焼させると燃費改善すると聞いて、
昔の戦闘機やターボ過給ガソリンエンジンの水(水-メタノール)噴射エンジンが
あったと思って調べておりました。
まあ、ボイラーの場合は常圧燃焼なので恐らく水蒸気が持つ熱容量が他の燃焼ガスに
比較して大きいので、熱伝導効率が上がって燃費改善していると思っていますが。

ただ、一定条件が満たされると、
水はラジカル状態又はイオン状態に解離します。
内燃機関の場合、この点は、全ての水分子がラジカルかイオンかどちらか一方になるとは
考えにくいと思っています。
燃焼という現象を原子ベースで考えてみるといろいろな可能性があるように思います。
例えば、ディーゼル機関で水又は水-アルコールを予混合してラジカル種を筒内に生じさせ、
そこに、軽油を吹いて一気に燃焼させる。ラジカルが軽油を吹く前に生成していれば、
燃焼はとてもスムーズに効率良く発生するように思っています。
当然、水の気化潜熱を冷却に使えますので、ターボ過給+高EGRが可能でNOX対策も可能です。
しかし、解離させるには加圧化で800℃以上の温度が必要だったと記憶しています。
もう少し調べて、また報告します。
テスト車両はコモンレールの4t普通トラックを充てる予定です。
エマルションは意味はあると思いますが、自動車で使用するにはいろいろ問題が
出るでしょう。特に始動時の排気ガスと乳化剤の燃焼特性に問題があると思いますし、
どんなに安定化させても、W/O系では高粘度にするか乳化剤を多量に使用しないと
系の安定性を半年とか長期間保持することは困難です。
468( ・○・) < 山本寛さんは、今年お亡くなりになりました。:2009/11/29(日) 15:57:05 ID:VgzRZ0Yq
> 息の長いスレですね。

この【 エンジンの水噴射 】と言う、一見誰も参加しそうにない(w)「かなりマニアックな表題のスレ」を、勇気を持って?立てた方に、
この際、敬意を表しておきましょう。

水噴射の技術を、< 誰が最初に発明したのか? >については、以前この下の書籍の内容紹介で、読んだ記憶も有るのですが、
現在は省かれてしまっているようですし、故意とも言えるような悪い読書評価が投稿されているのも、よく世間で言われているような、
「エネルギー関係者の妨害行為によるものかも」知れません。

  >>448 > 環境にやさしいエマルジョン燃料(水と油の混合燃料) (新書)  山本 寛 (著)

水と共に燃料を燃焼させた場合、最近ではまた別のエネルギーが発生すると言う専門家の報告もあり、常温固体核融合との関連も、
指摘されているように、【 水噴射やエマルジョン燃料は古くて新しい技術 】と言う感じに、なって来ているのではないかと感じています。
469( ・○・) < 復水方式 :2009/11/29(日) 16:55:04 ID:VgzRZ0Yq
>>467 > エマルションは意味はあると思いますが、

その「エマルション」と言う読み方は、英語での発音だそうで、日本では「エマルジョン」の方がより一般的かもしれませんですね。
技術と言うものは日進月歩するものなので、「昨年見つからなくとも新たに調べれば実現できていた」、と言う事も良く経験します。


「エマルジョン燃料」は、既にこのスレッドの引用記事でも書かれていたように、【 燃料中の微細水滴が蒸気爆発を起こす事 】で、
< 燃料と空気中の酸素との反応が促進され燃焼効率が高くなるのでは? >と、一般的には考えられているようです。

このスレで紹介されていたかは忘れましたが、「エマルジョン燃料の製造方法」についても、特別な乳化剤などを使わない方式の、
【 ひまし油を使う方法 】などが開発されており、乳化した後の保存も「かなりの時間変化しないこと」が、確認されているようです。

但し自動車にこの燃料を応用するには、「エマルジョン燃料としての供給方法」より、燃料は従来のままとし、別に水タンクを設け、
【 燃料噴射ノズルの直前で燃料と水とを混合する方式 】が、< エンジンの始動性の面 >からも、最善のように思われます。

既に、「直前で混合する方式を開発している会社」もあるらしく、スレッドのどこかで紹介されていたと思いますが、もしこの方式が、
成功すれば、【 排気ガスに混じった蒸気を復水し、「水」として回収再利用できる方法 】が、次に考えだすテーマとなるのでしょう。
470( ・○・) < ラジカル :2009/11/30(月) 18:25:47 ID:uKm+JqDU
>>467
> 水はラジカル状態又はイオン状態に解離します。

「ラジカル状態」とは?。「イオン状態」とは?。。などなどと、
「化学の基礎」をもっと勉強しないと、なかなか理解できない状態になってきておりますね。

酸素と水素の混在した気体などの、「ブラウンガス」が紹介されているページにも、
「原子の水素」と「分子の水素」とか言う話も出ていて、これも良く理解できないところです。
471名無しさん@3周年:2009/11/30(月) 19:47:32 ID:Rgee0mpb
一応コピペしとくがね
≡≡ 面白いエンジンの話−6 ≡≡
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/kikai/1252107552/
432 名前:名無しさん@3周年[sage] 投稿日:2009/11/30(月) 17:29:06 ID:Rgee0mpb
俺としては、車に使うような小型内燃式蒸気機関において、なぜ水蒸気を冷やして回収する必要があるのか
それが疑問だし、水回収派は少数派なのでは?と思う
蒸気中の熱エネルギーは未使用水の余熱に使えば回収できるし
汚染された水を再使用では機関を汚染する可能性があるから熱回収後にさっさと捨てた方が良い
水の供給は燃料と同時に補給で間に合うように燃料、水タンク容量のバランスをとれば良いし
燃料と別のタイミングで水補給するのは面倒だしトラブルの元になりそうだ
472名無しさん@3周年:2009/12/01(火) 14:00:24 ID:5XXMSpOD
>>467-470
> 水噴射の技術を、< 誰が最初に発明したのか? >については、以前この下の書籍の内容紹介で、

カスタマーズレビューの書かれているページに進んで、表紙写真の一番下【 この本の中身を閲覧する 】、
の文字をクリックすることで、最初の部分が読めるようですね。

環境にやさしいエマルジョン燃料(水と油の混合燃料) (新書)山本 寛 (著)
http://www.amazon.co.jp/gp/reader/4903859142/ref=sib_dp_ptu#reader-link
(10ページ目から抜粋)

  2 第二次世界大戦の戦闘機に使われた水・メターノール噴射  (略)

  この酸素は通常は空気から取り込まれるので、酸素の量を増やすには、

・ 過給機を取り付けて、空気を押し込む
  ・ 吸入空気の温度を下げて、空気の密度を上げる

  この吸入空気の温度を下げる手段として、沸点が64.7℃のメターノールの気化熱が着目された。
473名無しさん@3周年:2009/12/01(火) 14:01:09 ID:5XXMSpOD
(10ページ目抜粋の続き)

  水の気化熱は大きいが、沸点が高く、吸入空気の温度を下げる点ではあまり効果が期待できない。
  それではなぜメタノールと水の混合液が噴射されたのであろうか。

  筆者は学生時代航空工学を学んだ。小生が所属した教室の技官は旧日本軍の航空整備兵であった。
  その人は飛行機が雲の中に入ると出力が増加するといっていた。

  水噴射の始まりは、「メタノールを噴射するなら、同時に水も噴射してくれ」とパイロットが要求
  したことから始まったように筆者は推測している。

  この水・メタノール噴射はエンジンの工程と圧力の観点(P−V線図)のから見ると、図1−2に
  示すように、圧縮工程の負荷が軽減され、圧縮終了時点では高いエネルギーを持つ水素と一酸化炭素が
  生成されているという夢のような現象が実現することになり、大幅な熱効率の向上が期待できる。
474【否定の大天才】:2009/12/02(水) 06:28:07 ID:ptTcbVud
>>471
> 汚染された水

汚染を除去して水を再生利用できるようにするのが、【技術開発】と言うものでしょ。


貴方は過去にも、【否定の大天才】と呼ばれたことのある方ではないのでしょうか。

貴方は過去にも、【否定の大天才】と呼ばれたことのある方ではないのでしょうか。

貴方は過去にも、【否定の大天才】と呼ばれたことのある方ではないのでしょうか。

貴方は過去にも、【否定の大天才】と呼ばれたことのある方ではないのでしょうか。


ほとんどの場合、【否定の天才】よばれるような人は、考え方の基本思想が後ろ向きなので、
仕事をやらせてみると、まったく出来ない無能者の場合が多いのも、現実なんだよね。

だから、他人の考えに、けちをつけることしか出来ない。
山本寛氏の書評に、最低の☆数をつけてる人と、恐らくあんたも同類の人種だよ。

「技術者には最も相応しくない思想の持ち主」と言えるだろうさ。
475名無しさん@3周年:2009/12/02(水) 16:49:49 ID:/A+lqpGM
おめーは商品開発には向いてないな
476夢技術:2009/12/03(木) 08:25:21 ID:mAZ6UXgo
『 おめー 』とは、こいつのことやろ。w → >>471 ← 【否定の大天才】
477名無しさん@3周年:2009/12/03(木) 09:59:45 ID:rwmbPM4U
違うよ
>>474の事を言ったんだよ
478夢技術:2009/12/03(木) 10:16:12 ID:mAZ6UXgo
違うよ
ぜったい、>>471 だな。(爆)
479夢技術:2009/12/03(木) 10:21:58 ID:mAZ6UXgo
>>467 > ただ、一定条件が満たされると、水はラジカル状態又はイオン状態に解離します。
>>473 > 圧縮終了時点では高いエネルギーを持つ水素と一酸化炭素が生成されているという夢のような

エマルジョン燃料協会  燃料の燃焼効率を上げる
http://www.emulsion-fa.com/const.html

  ■ 重油1+水

  噴霧したエマルジョン燃料油の水1cc(20℃)が、水蒸気 【1,700倍(100℃)〜4,400倍(700℃)】 に急膨張
  (水蒸気微爆発)することにより、重油も微細化、更に水性ガス類似反応によりCO、CO2、H2のガス燃料に変わります。
                              ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
  CnH2n+nH2O→nCO+(2+1)H2
  CnH2n+2+nH2O+n/2O2 →nCO2+(2n+1)H2

  700℃以上では、炭素が先に燃焼するので 2CO+O2 → 2CO2反応が先行し、2H2O+O2 → 2H2Oの反応は後になるので
  煤やダイオキシンは発生しません。
  ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
480( ・○・) < 空気なし燃焼 :2010/03/01(月) 09:25:50 ID:S6sgbxRH
※ 下のページは、「インターネットエクスプローラー」で見ないと、配置が崩れてしまいますのでご注意ください。

エマルジョン燃料研究会  エマルジョンについて
http://www.appax.com/emulsion/about.html       (前後略)
http://www.appax.com/emulsion/index.html

    燃焼の大家も説明できないエマルジョン燃料の不思議な燃焼

    断熱セラミックスエンジンで著名なアメリカの元カミンズの技術者、ロイ.カモ(Roy. Kamo,日系2世)と ウイスコンシン大学を
    エンジンの燃焼研究の世界的なセンターに育て上げたオットー.ウエハラ(Otto・Uyehara、日系2世)元ウイスコンシン大学教授は、
    エマルジョン燃料の空気なし燃焼に成功したと報告している。下図にその時の熱効率の測定結果を示す。

    この実験では標準燃料でボイラーを十分加熱したあと、エマルジョン燃料(水52%、燃料48%〕に切替えると
    空気を送り込まなくても燃焼が継続し、通常の燃焼の 2.3倍のエネルギーが得られている。
    ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
    熱効率は簡易型の水管ボイラーで測定され、火炎の熱エネルギーとお湯の生産量の比で行われている。横軸は水管の長さであり、
    水管を長くすればエネルギー回収率が上がる。この不可思議な燃焼に対し、燃焼の権威オットー.ウエハラ博士は「よく分からない、
    still not clear」と述べている。
481名無しさん@3周年:2010/07/21(水) 19:42:19 ID:/w0jN1y0
高湿分空気を利用した新型ガスタービンの発電システム検証を完了
http://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2010/06/0616a.html

>>1
ガスタービンで実用化が始まったよ。AHAT良いね!
482名無しさん@3周年:2010/07/23(金) 18:49:16 ID:UZSsfeAA
>高湿分空気

ふぅ〜ん。
   
  ∧∧
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483名無しさん@3周年:2010/07/26(月) 07:58:35 ID:7mS7k+QF
 
ふぅ〜ん。
484(=゚ω゚)ノ ぃょぅ 
>高湿分空気

素直に「水噴射」と言ってほすぃかったな。
日本の発明なのだし。。