1 :
吾輩は名無しである :
2011/07/04(月) 22:34:16.56 ジャンル不問
2 :
吾輩は名無しである :2011/07/04(月) 22:35:35.09
ごめんねBボーイ(マンガ)/作者・山本直樹 感想 昭和臭いラブコメ、けっこう楽しめた
3 :
吾輩は名無しである :2011/07/04(月) 22:37:12.14
ラヴァーズ・キス(マンガ)/作者・吉田秋生 感想 デフォルメされた学生像が鬱陶しかった
4 :
吾輩は名無しである :2011/07/04(月) 22:39:12.95
人生が二度あれば(落語)/春風亭昇太 感想 人間としての底の浅さが芸に表れていた、聞くに堪えん
5 :
吾輩は名無しである :2011/07/04(月) 22:42:23.06
オナニー指南(落語)/快楽亭ブラック 感想 こういう人間が一人はいても良いと思う、ただこの人はタブーを連発するトリッキーがウケたのであって この類がもてはやされるのはあまり良くない、落語が芸である以上、その芸で勝負して欲しい
6 :
吾輩は名無しである :2011/07/04(月) 22:45:32.62
つまらん連投は禁止な
7 :
吾輩は名無しである :2011/07/04(月) 22:52:09.48
世界わが心の旅 宮崎駿「サン=テグジュペリ 大空への夢」 感想 駿の童心に感動、芸術家とは生きかたの下手な人だ
8 :
吾輩は名無しである :2011/07/05(火) 19:30:09.90
フラグメンツV(マンガ)/作者・山本直樹 (感想) この漫画家は良い意味で読者の期待を裏切ってくれる まあまあ面白かった
9 :
吾輩は名無しである :2011/07/05(火) 19:58:35.67
幕間(映画)/監督・ルネクレール 感想 映画におけるアヴァンギャルドをやりたいことは良く分かった だけど良く分からん、視覚効果を狙った映画なのかな? 音楽は良かった
10 :
吾輩は名無しである :2011/07/05(火) 22:33:57.48
自演乙だなww 劇団ひとりかお前は?w
11 :
吾輩は名無しである :2011/07/06(水) 08:54:29.72
だってこれがやりたいからスレ立てたんだろ。 やらしてやれよ、劇団ひとり。
てすてす
13 :
吾輩は名無しである :2011/07/06(水) 21:45:43.61
ライムスター宇多丸のザ・シネマハスラー(批評) 感想 評論家と云うよりは演出家の目線、しかも作り手の実際があってのそれではないため この批評にはいささか問題がある気が…くそ映画の欠点を指摘するのは上手いが 一定以上の作品やリアリズムの枠をそれた作品を批評する言葉を持ち合わせていない気がする トークは上手い
14 :
吾輩は名無しである :2011/07/06(水) 22:24:15.69
働くおっさん劇場(バラエティ) 感想 80〜90年代の笑いのような気が・・どうも退屈だった ごっつやガキ使は好きだったんだけど
15 :
吾輩は名無しである :2011/07/07(木) 00:14:31.75
くぷぁぁぁ
津原文学 10年先にはフランスでブームになる神文学
ててす
てすと
ててすてす
20 :
名無し募集中。。。 :2011/07/11(月) 20:14:32.55
とらドラ!(最初の数話だけ) 手乗りタイガーが 全然とまでは言わないまでも魅力を感じない ただ見てくれが良いだけ これでもヒロインかと思う そっちの気はないと思うけど 竜児のほうが よっぽど好感が持てる
それがだんだん可愛く思えちゃうんだよね。
ドMには堪らないんだな、これが
23 :
ムー大陸 ◆DMnIjpZYd2 :2011/07/28(木) 15:56:28.08
「ジュラシック・パーク」 「ジュラシック・パークU ロストワールド」 Uは初見。Tはロードショーで見て以来。 Tがホークスの「赤ちゃん教育」へのオマージュで溢れていたとすれば、 Uは同じくホークスの「ハタリ!」のイメージが、これでもかとばかりに顔を出す。 ホークスの二作品も、ジュラシックパークも、共に人間と動物の間のコミュニケーションの断絶と、 両者の間の立場の逆転がテーマになっているわけだが、 そこに「家族愛」のテーマを、毎度、強迫観念のように持ち込んでしまうスピルバーグは、永遠の独身者であるホークスに対して旗色が悪い。 まあでも本人もそんなこと百も承知でしょう。 狩猟用ビークルの側面からガチャリと座席が飛び出した瞬間、俺は泣きました。
24 :
ムー大陸 ◆DMnIjpZYd2 :2011/07/29(金) 01:37:23.01
「イングロリアス・バスターズ」(再見) タランティーノは弱くて強い人、つまり一度泣いてから強くなるタイプだと思う。 「こんなことやっちゃってすみません」的なポーズの後に、前触れもなく巨大な感動が襲い掛かってくる。とてつもなくかっこいいと思う。
ここでムー大陸の映画講義が聞けるわけかw 20でも30でもいいから、今度ベストシネマリスト作ってよ。
26 :
忍法帖【Lv=38,xxxPT】 (´・ω・`) ◆hesl6eItdY :2011/11/03(木) 23:00:58.27
ムーさんは映画もよく見るんだねえ。 ベストシネマリスト作ってほしいな。
27 :
コ :2011/11/04(金) 00:38:36.84
BSでアニメが見放題のキャンペーンをやっていたので見ました。 日本のアニメは主観的だと思いました。独り言が多いし。 あとガンダムって結構残虐なんですね。大気圏突入のシーンで 名前忘れた顔色の悪い敵役がやられるシーンで 「シャア少佐、助けてください!シャア少佐ー」 シャア少佐 「どうすることも出来ない、おまえの死は無駄死にではない」だって。 あとガンダムのマニュアルは電子化するべきだと思う。戦闘中に辞書のような マニュアルを見るアムロはすごい精神力です。
移住かんりょ。 ピース見てるとオフ会で何話してどういう対応採るか、まで決めたのだろうと予測出来る程度には なかなか正直というか根が単純というか嘘がつけないというか・・・まあまあなんでも良いんですが (人格批判にならない程度に言葉選ぶのは難しいものだな) 推測が出来ちゃうので面白いです。 えー、えー、別に他所のスレに書くような事も多分無いので幻想追い回さないように、とだけ・・・老婆心ながらお伝え致します。 いや、まあ追い回しても良いんだけど徒労だと思うよ。うん。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1330353589/228 もうあんま書きたかないんだけどさー、これとかもそうだけど。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1329226380/820 このテのもの見なかった事にしますから。
でも今これよく考えてみると、
俺は自分で書いてない事を知ってるから最初からその可能性を捨ててるわけだけど、
周りの目から見るとこれ俺が書いてると思われてる可能性もあるわけじゃない?(流石にそれはないか)
前に雑談スレで第一人称僕の奴が引き籠りが悪化云々言ってたけど
あれも普通に俺が書いてると思われるよなあ・・・
まあ名無しのアイデンティティとかあってない様なもんだけどさあ。名無しに限らねえか。
話戻すけど見なかった事にしますから。
今までは誰が書いてるかわからないからこそサイアクのパターンを念頭に置いてたのだけど、
(まあサイアクのパターンが出て来た可能性があるのだけど)
イマイチなあ。当たってんだか外れてんだかわからないんだよな。
まあアタリだったとしても、だよ。こんなもん半分脅しだろ。
あと、マグナさんかっけーっす。
というわけで、頑張って当て擦りメッセージ仕込むのも大変でしょうから好悪一切スルーします。
そう言えばドンキホーテってあらすじ知ってるけど結末知らねえや。
確かドストも影響力受けてたんだっけ。いずれ読んでみたいが・・・これ基礎教養要るよなあ。
大体さー、見られてるとわかってる場所で書いてもつまらねえんだよ。
見られてるか見られてないかわかんないぐらいの立場で好き勝手やりたいの!
だからまあ何だろ。律儀に反応されても困ると言えば困る。
マネージャーを通してくれ、任期4年で将臣くんを指名・・・するのは流石に失礼か。
最近ちょっとだけ心配だ。消費者はいずれ見慣れるものだから。見慣れるとそのうち見飽きる。
コンテンツのつまみ食いと真実の良いとこ取りをやらせたら大衆に勝るもんはない。
そうならないうちに他のキャラ付け・・・まあ俺の知ったこっちゃないか。
そんなヤワくもないしな、彼。
私信に関してはここ再利用とかでいいんじゃなあい?
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1324557232/ どーでもいいや。設置すると案外無いものだ。
この件に関して恐らく最後の追記をやるけど、
君たちが見て(ポジでもネガでも良い)何がしかの変化を求めている対象はあくまで僕であって、
批評のスタイルとしてかなり一面的である事を指摘しておきたい。
僕に引き付けてモノ考え過ぎ。それはある意味黙殺だからね。もう一方の当事者に対する。
何が言いたいかっていうと、この人巧い。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1330353589/377 これだよこれ。こういうのがよく出来た男ってもんだよ。
田中慎弥について。 作品は全く読んでないけど、貼られたテキストと過去ログを見るに、この人は「わかってる人」臭い。 ついでに予言しとく。この人の作品は子ども出来たら一変する。 締めはよくわからんがなるほど、やってる事はどうやら富野と同じっぽい。 あえて難点をあげると、残念な事に彼が居るのは富野が10年前に通過した場所だってこと。 ジェンダー的な意味でのねー、男と女ってのは物凄く面白くて僕は好きなのだけど、 これと同じ文脈で"ジェンダー的な父と母"を描く作品を作る事を富野は臨んでた節があるんだ。 (僕が見たてるとゾシマ長老は母に該当する) 少年少女が青年男女になっていく成長物語という児童文学の王道を乗り越えて 青年男女の創造物語・・・父と母への道程と言いますか、 そういうのを描きたがってるのがなんとなく見える。 90年代は自己の確立が一大テーマとしてあったじゃない? 00年代は確立すべき自己など無いという諦観と、ネットワークの時代でしょ? 10年代に有り得べきテーマってタテのネットワークだと思うのだわ。 地縁ではなく血縁を。セックスよりも墓参りを。 絶賛大コケ中のガンダムAGEのメインテーマではあるのですが、 男が父になる物語とか地味過ぎるしスポンサーからダメ出し食らうのでアニメでは絶対にでけん。 そりゃもう文学しか無いべ。しかして、そういうの描かれるのが10年後かと思うと辟易する。 誰か書けよ。父の葛藤ではなく、父への葛藤を描け。これ絶対当たると思う。 タイムリミットは田中慎弥の結婚まで。 まあまあだいぶ先だなw
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1330353589/310 早稲田卒ってのは多分マジなんだよな。
というかまあ俺もエスカレーター私立だから言うのだけど
英語なんて中3の時が一番出来たわ(笑)第二外国語は仏語でしたが全く身についてません。
卒論もあげなくても卒業出来ちゃうような学部だったし。
(まあおかげで新卒営業部隊なんかやる羽目になったのだけど)
真っ赤っかでラグビー強い関西の私立ってそうそう数無いと思うわ。
でもラグビーとか知らねーし!○○○○ト受けた時に気を利かせたのか知らんが
三次面接でそのテの話題振られてだなー、うまい事かわしながらサークルの話題に持ち込むんだけど
何かあったらその話題に戻しやがるのよ!その面接官が!バカじゃねーのか!空気読めよ!
二次はさー、僕の大得意なGDやるわけ。もう議長役やらせたら右に出る者いねえよ。
完璧な時間配分と進行、地味助に発言のサジェストもこなしてパーフェクトだったわ。
青山繁晴が乗り移ったかのような。でもあの人の柔い感じは出し切れないな。
俺の場合、制圧する目線を体得しとるので場は締まるがそういう場以外で使うもんじゃないしな。
あの3次面接官が!くそ!あれ名大とか言ってたな。我を張るだけの体育会系が根本的に合わねえ。
どうでもいいね。どうでもいいけどなんか際どい事書いちゃってるね。
追記。
わたくしは創価学会はどうでも良いのですが(聖教新聞とった事はあるが)
鳥肌実とモコ様と池坊保子を取り返す必要があるとは感じております。
公明党はわりと嫌いじゃないです。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1328458102/595 うん、それはね。僕も「一見して通じてそうで通じてない」感じがしました。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1320617587/511 これをちょっと参考にしてみよう。
小学校一年生の算数の授業でだね、
「りんご2つとみかん3つ。合わせていくつですか?」「5つ」
こういうのがあるよね。
省略されてるのは、りんごとみかんが共に果物であることと、果物の総和を聞いてるということ。
後者の宇野くんが言ってるのは
3と2に結びついているりんごとみかんのイメージ、或いは5に結びついている果物のイメージ・・・
論理性(=記号≒数字・数式)を阻害する残余や抽象を指してイメージを語っているように見受けられるね。
で、これはアセンションの援用した60年代の彼の言説と対応するものであるし、
それは文学や詩が扱うテーマ・物語性とは切っても切れない関係であると思う。
(殊に本質が描き得るものでない以上は必然的にそうもなろう。
本質を描く意図の有無はとりあえず問題にしない。)
前者の国分くんが語ってるのはもうちょっと根源的なもの。
上で"僕が例示した算数の授業そのもの"がイメージであって、
読んだ人間には申し訳ないのだが、この例え話は解り易過ぎるのだ。(自画自賛で申し訳ないな)
ドゥルーズのイメージを語る際に、この"算数の授業そのもの"が残余として結びついてしまう。
事の本質は"算数の授業そのもの"以前にある。
僕が勝手に結びつけた例え話のイメージの一個手前、形而下を探れ。
思考から僕という他人が貼り付けたイマージュを摘出せよ!
物語の芯を食えていれば(=物語性を読めていれば)、各々が各々に例え話が作れるに違いない。
吾々が個々に独立した神である以上は、それぞれに神話が紡げる筈だ。
それこそが文学だ!
アートだ!
魂だ!
純然たるリアリズムだ!
そうではないか!諸君!!
やっべ。ほんっとうぜえテキストになってきた。
AKBはどうでもいいけど(っていうか宇野くんがどうでもいいけど)
http://www.tachibana-akira.com/2012/02/3795 こういうテキストが書けるといいね。
>>35 僕の人格についての浅い考えを披瀝させてください。
・人格はかたち
・人格はイメージ(個々人のこれまでの経験によって決まる)
・人格は相対的価値(比較対象なしで評価できない)
・人格はそれ自体で完結している(発展途上、成長途中さ!という主張を認めない)
人格が完成とか破綻とか言う時、僕はどうしても、その先に潜んでいる、
究極の人格、とか、理想の人格というような、最終目標措定の匂いを嗅いでしまいます。
これは危険な匂いという気がしませんか?暴力の匂いという感じ。
最終目標措定を統一することは不可能じゃないかという気がします。
今は多様化の時代だから。
人格破綻したまえ、という主張はよくわかります。
文学板の住人のなかには、きっと、人間味があふれる、愛すべきバカを求めているひとがいるだろう、
という予感が、僕の中にはあります。恐らく、書き込みの内容のバランスが偏っている。
それで、ツマンナイと思ってしまう。文学板はみんな頭いいからこうなるんじゃないですか?
似たような人が集まってる。それで、俺の知らない狂気を見せろ。とおっしゃる。いや、僕も見たいと思います。
だったらどうしますか?僕だったらとりあえず、自分しか経験したことないだろうなーって話をしようと思います。
自分語りです。そうするとどうなるでしょう。僕はわかりません。
僕はそれを、怖いと思ってしまいます。どうなるかわからない感じ。
それは、自分の文学板出の立ち位置が安定してないからだ、と思います。居場所が確立されてない。
安全が保証されてない。それはみんなも同じだと思います。でも、僕は「三浦」です。
ピースでもNでもアセンションでもない。区別された名前を持ちます。
名指しできます。評価できます。批評できます。これは面白い予感がしますね。
でも、される方は、ドキドキするんですよ。いや、僕が豆腐メンタルなだけかもしれませんが。
僕は自分に自信がないから、安心したいです。とりあえず今のところは。
自分に実力が無いんですね。僕は今まで誰にも褒められたことがないんです。
>>40 自分で振っといて何なんですが、出来ればこっちでお願いします。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1324557232/ 返信は保証しません。読む分には読みます。面白ければ反応します。
これはあなた含めて自分以外の他人を見下して言うわけではなく、
そういう関わり方をする人間だという自己紹介と捉えてください。
>これは危険な匂いという気がしませんか?
しますね。完成された人格ってどういうものかよくわかりませんけど、
もしも変容しないのだとしたら、死なないと完成しないのが人格かもしれませんね。
ただ、破綻は出来ますよ。出来るというか、破綻してると評価されることは簡単だと思う。
街中でパンツ脱げば良いのです。
多様化は広くはなるけれど浅いまま広げても精神的に引き籠ってるようにも見えませんか?
どうだろうな。あんま伸ばしても仕方ないのだけど、
こんな場でくらい「これが好きだ!」「これが嫌いだ!」ってガンガン我張らないと
上っ面撫でて終わったりしませんか。ヌルくないですか。
そんなコミュニケーションに終始しながらも承認欲求は人一倍強いって甘えてませんか。
まあ甘えて良いんだけどさ。好きにやれば良いと思うよ。
>文学板はみんな頭いいからこうなるんじゃないですか?
頭いいと思うし、見識も広い。何より行儀良いと思います。
行儀良過ぎると思ってたけど、どうもそうでないらしいね。
>でも、される方は、ドキドキするんですよ。
よくわかりますよー。僕もコテこそないけれど独り言やってる身ですしー。
>僕は今まで誰にも褒められたことがないんです。
三浦くん、それイケメンの定型句って気付いてる?
最初から勝手に期待掛けて減点法で値踏みしてくる奴いるからね。愛想笑いも飽きるっちゅうねん。
(ムー大陸の人間嫌いってそのクチかなあと勝手に想像してます)
三浦くんは言葉遣い丁寧で可愛がられるよ。ついて行く人間違えると堕落する危うさもある。
それが初心っこいのでモテます。たぶん。ヒモにだけはならないでね。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1329221796/163 >わりと衝撃的なものだった
>それなりの声の大きさで止まれと叫び
えらい余裕のある衝撃だな!
それなりの声で叫ぶってどんなんよ!
こんな修飾してて大丈夫か?!
修飾難男と名付けて良いか?!
みたいな事を思ってたのだけど、そのテの事は俺にゃ責める権利が無いので
そのまま読んでみると文章としてはけっこー面白い。お話としてはあんまり。
裏社会そのものの面白さが単独で成立してて、筆力が育ち難いのではないかなあ・・・
いや、これ僕には評価出来ないわ。
粗削り過ぎて色付けるのが怖過ぎる。
すんません。勘弁してください。
他の人の方が的確だと思うー。
しかしなんで将臣くんが来てるんだ・・・(笑)
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1330353589/717 >>>「愛」の本質とは憎悪と苦しみであり、
それ善意の本質だと思うの。本質というかアントというか。母性愛ならそれでいいかも。
でもそれって地獄への道を舗装してると思うわ。
突き当たりに誰がいるだろ。キリストとかマーヤー夫人とかが乱交やってんじゃないかな。
四苦八苦のうちに愛別離苦ってのがあって、
ここで使われる"愛"を指して言ってるんならギリギリ理解出来なくもないけど、
そんな愛語ってたら成仏出来ないと思うわ。
いいよ。いいよ。気にするな。僕に任せとけばいいさ。往生せんでよろしい。
>性愛や前哨である恋愛、そして社会的結合である夫婦(や家族)
全部別だと思います。流石にざっくり過ぎ。
>苦しみや憎悪という生の根源から湧いてくる闘争的エネルギー
ごめん。無い。無いというか意識したら消えるもんだから煩悩の一種。えらい動物的ね。
http://www.tachibana-akira.com/2010/10/761 >“生”や“性”の有り様を“愛”によって隠蔽しようとするが、それは間違いである。
・・・うん。申し訳ない。僕の目には野蛮に見える。
この人って生への執着ありきの人だから割り引いて考えた方が良いんじゃないかな。
>それ自体が充足的行為なんです。
そっか。死ぬか気が狂うかほどほどに満足するまで適当にやってればいいと思うよ。
>受動的なものと能動的なものの闘争的な結合によって達成
ここ面白いや。これ思い出した。
http://www.youtube.com/watch?v=w9SOTjhK47k#t=3m32s ニーチェなあ・・・一面の真理ではあるけど憧れるのは男だけだと思うわ。
今なんとなく思ったけどエセフェミ崇拝の女と似た心性を感じるわ。
何が似てるんだろう。我執かなあ。アメとムチで言うと無知を知らん。
あ、しくった。どうでもよくはないけど仕方無い。ああ・・・しょうがない。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1326479287/476 ああ、ついにプルーストスレに手を出してしまった・・・
>批評家の間違いかと思ったが、
僕もそれ芸術家で良いと思います。波羅蜜というやつですね。
到達し得ない真理を到達し得ないと知りながら言葉で描く他無いのだという。
芸術家全般とすれば言葉には限らんか。
しかしボディランゲージというぐらいだ。ルールさえ覚えれば言語活動でしょう。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1320617587/96 バドミントンって僕にとって正にそれです。芸術的な、パロール的な、身体的な。郵便的な。
羽を送り合うだけで、真理ってどこにも無い。
あえて言えば"相手が拾えないであろうポイント"を洞察して、
そこに送り込んだ羽が拾われなければ暫定的に真理かもしれない。
マドレーヌで思い起こされた記憶を描きたいというのが「失われた時を求めて」の趣旨なのだとしたら、
そのマドレーヌこそが"色"であり、記憶が"空"なのであろうと。
しかし神話は神話。表出された瞬間から決して拝跪の対象たる本質にはならない。
真善美は到達出来ないからこそ完全であるし、到達出来た瞬間に不完全になる。
ヴェイユがそんな事言ってなかったかな。
http://ja.m.wikipedia.org/wiki/シモーヌ ・ヴェイユ_(哲学者)
彼女が言う注意力こそが般若かもしれない。
F91でシーブックを描くまではニュータイプという概念はそれを指していました。
あ、ガンダムの話です。(名前の由来はsee=見る、book=本でニュータイプの見本だそうです。
くっ、くだらねえ・・・)
劇中に出て来るザビーネっておっちゃん曰く、
「あるがままを見ただけでその物の本質を洞察できるのがニュータイプというが・・・ 」
だそうです。(これF91以降ガラッと変わるんだけど。シーブックはこの定義から外れてます。)
話をヴェイユに戻すんですが、この人34で死んでるんだね。ていうかこの人も水瓶座だー。
余談ですが、二階堂奥歯も重力と恩寵を引用していました。死が近付くに連れて引用の回数は増えてました。
シュティルナーとヴェイユ絡めて語った奴って誰か居るのかしら。双極的で面白いと思うわ。
双極という表現は微妙に合ってない感があるけど。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1326479287/474 螺旋階段の喩えは好き。
http://www.youtube.com/watch?v=szkpPWZpn2g 繰り返す階段を登る(降りる?)行為を指して生きる事なのだとしたデリダもまた一面的に正しい。
終わらないラリーを、運動を、それが頽落的反復であろうとも続けるのは活動的であろうとも。
悲しいかな、僕にはもうそれが頽落に見える。何度螺旋を巻いたのか、10回か?100回か?永久に繰り返すのか?
数を誇りたいのなら弁証論に取り込まれる。年功序列的な権威臭さに我慢ならん。
輪廻転生の概念を用いれば、「何度産まれ変わったか」が評価の基準になる。
誰が証明出来るんだ、そんなもの。加えて、有限を積み重ねても無限には絶対にならない。
希死念慮とは螺旋階段の真ん中へと、空洞化した中心へと身を落としたい(浮かべたい?)という
自己破却の願望を言うのではないか。これは坂口安吾の堕落論にも通じるでしょう。
同心円をグルグル回っている行為がまるで紐で繋がれた犬ではないですか。芸術家もそんなものです。
僕には螺旋階段から離れないと本質に到達する事は有り得ないと思えます。
そして、本質とは女性性の事でありましょう。タナトスであると同時にエロスなのです。
わたくし、マドレーヌが女性器の暗喩というのは、なんとなく理解出来ます。
そして、それ不十分です。というのもそれって、とても男性的な物の見方です。
エロスは蹴り飛ばしてタナトス起点でモノ考えないとダメです。女の疎外が起こる。
美しい女ほど早逝してしまう。創生しろっつうの。
カウンターカルチャーもアセンションもニューエイジもそういうものだと思います。
そして恐らくはドゥルーズも。身投げした瞬間から地に落ちる間は生でも死でもない。
螺旋階段から飛び降りて本質に包まれたのではないでしょうか。
或いは、"今確かにあるここ"もそういうものかもしれない。人間が死に向かって在るのだとしたら。
というような話をHIDEwithビラビラマンコが以下の曲で表現してました。
http://www.youtube.com/watch?v=ZPZ6-U_18hU
これ多分冒頭は僕の事指してると思われるだろうから(全く面倒くさい)一応注釈しとこう。 外側へと接続して脱線して行く行為が蜘蛛の糸ですな。 自分に引き付けて援用する行為が"それそのもの"を利用し、オナネタにすること(=傷付ける)の意です。 僕はそれら全てを本質から遠ざかる虚妄であると断罪します。 いや、別にアセンション他と敵対する意図ありきで言うわけでもないが。 真善美の対象が違うかアプローチが違うかどっちかだ。ただそれだけの話だと思う。 もういちいち言わんぞ、こういうの。邪魔臭い。 馴れ合いは構わん。功罪あるんだよ。本音言えなくなったらどうすんのよ。本末転倒でしょ。 で、僕ねえ。雑な話をするけど、(というか今までのも雑過ぎるけど。) 森見登美彦の夜は短し歩けよ乙女も構造的には同じなんだよね。プルーストと。 最初のお友達パンチが"色"であるし、後は別に読まなくても良いといえば良いんだよな。一応礼儀で読んだけど。 フランスの空気は知らないけど、この小説の舞台京都だし。地元の話だから自分にはよく分かるってだけで。 プルーストは良い小説なんでしょうけど、自分には食指が伸びないというかなんというか。 フランスとか多分一生行かねーけどロシアは行ってみたい。 センナヤ広場の十字路だけは見てみたい。でもこれ愛釜でも良いっちゃ良いんだよな。 聖地巡礼って偶像崇拝と似た心性感じるし。
何時の間にか雑談スレが落ちてやがる・・・
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1330353589/926 面白い。しかし68年か。
カウンターカルチャー全盛期、愛すべきキチガイの時代ではないか。
奴隷を繋ぐ鎖とは強度主義なのかもしれないね。
「お前よりモノ知ってんだぜ!」的なね。
借り物の言葉こそが鎖なのだ。
何を誇ってんだよバカどもって感じ。
という具合にレトリック組めちゃうの、あたし。
キチガイ自慢も似たようなもんだ。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1330353589/929 冗談はさておいて、屈辱は動物的本能では覆せないものなのかな?
もしもそうなのだとしたら、覆せるがゆえに人間なのであろうよ。
屈辱は品性と密接に関連して来るものであろうし、それが欠けたら抵抗の気力も失われるのだろうね。
支配者に対する反逆という意味では下の発言にも共感出来なくもない。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1329153876/884 資本主義のとこに金貸しの老婆を入れて、悲劇のとこにラスコを入れてみると・・・
うーん。老婆と一緒にリザヴェータも死んじゃうんじゃないかな。
っていうかな・・・だいたいにしてカトーくんって反逆にしてもやってる事がセコイんだよ。
逆恨みを飾り立てるならジョージ・ソロスぐらいやってみろ。
イングランド銀行潰しに掛かったマリファナ崇拝してるとんでもなくブサイクなオッサンだ。
アジア通貨危機の遠因ともなり(事実は違うそうだが)世界中で蛇蝎の如く嫌われとるぞ。
流石に俺もストレートにこいつ擁護するのは難しいが・・・しょうがねえ。別に法律犯したわけでもなし。
翻ってカトーくんはどうだ。なんでアキバ狙ったのかって問い詰めてもロクなもん出てこないだろ。
彼を苛むのはリザヴェータを殺した事の呵責だけじゃないのか。
琴線感覚がぶっ壊れてたらそれすら不可能かもしらんけど。
おや?まともな事言ってる・・・
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1330353589/980 ラスコーリニコフも父親居ないんだよね。
で、彼が父親を憎んでいたかというとそうではなくて・・・
まあある意味正しいけど、リニアには結びつかない。
彼はね、母親から「旦那の枠割」を背負わされてる子供なんだね。
母親が自身の心細さを埋める為に息子を性愛の対象として見ている。
彼が父親を憎むのは、父親(=母親にとっての旦那)が居てくれないと性愛の目線が自分に降りかかるからでしょう。
もういいか。後はなぞるだけだし。
僕なあ、上野千鶴子とかあの辺の「男は濡れ落ち葉」とか言ってるエセフェミ女・・・
上野本人はどうだろうな。ああまで人間そうそう強くはなれんものだと思うが。
まあ御本尊はともかくとして。
女の権利がどうたら抜かす結論ありきのフェミ信者が子供作ると
このテの「産まれながらにして奴隷を約束された子供」を作ると思うわ。
芸能人カップルが子供出来た途端に女側から離婚切り出すだろ。男から切り出すのは稀だよ。
女の側で尤もらしい理屈捻り出してるのか、実際に男がクソであるのかは判断つかん。
どっちにせよ、そのテの女は貞操観念がそれなりに発達してる。
(貞操観念ってのはとどのつまり自分を着飾る虚妄のブランド・・・女子力か。
武士道とか慎み深さとは紙一重だと思うけど。)
恋人が夫ではなく、お腹を痛めた子供になったから離婚するのだろうよ。
一竿主義であるがゆえに。(だから分娩室で手を握れというのだ。)
将来も予言出来るぞ。その子供が年頃になって結婚したら、小姑として入り嫁には辛く当たる。
母はいずれ腐るのだ。ゾシマ長老宜しく。いずれ老婆をも受け入れられる。それもまた人なり、と。
(ターンエーのメインテーマの一つでもある。)
たなしんは父親居ないんだったか。こいつその辺わかってそうだな。下記を見るに。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1329153876/905 あ、旦那と夫は意図的に使い分けました。
処方箋書きます。
彼女家に連れ込んで母親の居るときにセックスしなさい。
母親に失恋を経験させてやれ。
この辺母の呪いに苛まれてた"私"にはビビッドに来そうだけど、どうだろうな。
最近見ないなあ。(まさか死んだって事はあるまいね・・・)
一応貼っとこ。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1324557232/490-492 http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1328458102/797 案外みんな純朴だと思うの。
性と死の話は・・・ようやくイイ感じにオチ着いたし。
すいません。却下でお願いします。
自分のルサンチマン否定するには富野ディスればそれで済むしー。
終わらない他者否定って結局のとこ善意起点で責任の擦り合いだしー。
どっちがメタレベル上げるかっていうゲームって本質からどんどん遠ざかるわけじゃない。
そのメタレベル上げて行くっていうのが僕が川端嫌いな理由でだね、
"美(客観的存在)"を描く筈が"美しさ(主観的認識)"を描くようになって、
"美しさの為の言葉(普遍的様式美)"を選ぶようになって
どんどん本質から逃げて行ってんでしょ。別にそれは良いんだけどさ。みんなそうだし。
こいつの場合根っこの部分が本質から切り離されてる感じがあるんだよな。
お前らロゴス中心主義ディスっとったんちゃうんかと。
生きることの野蛮さという本質を小綺麗な言葉で虚飾することが如何に卑屈であるのかに自覚的な印象が全く無かった。
生きる事は野蛮だろ。だから涙流しながら白米食えるんだろうが。
聖餐は凄惨なものなんだよ。当然な話じゃないか。
どうしたもんかな。
美しい日本語って形式論理学の美しさそのものでしょ。
言語も数式も弁証論的な意味で似たようなものだって立場に立てば川端の小説は科学的であるし、
SFの本質は「あんなこっといいな♪でっきたらいいな♪」だから
SFって実は欲望に根差した感性的芸術である。
この纏め方間違ってるかあ?
うーん。
いや、川端って10年ぐらい前に雪国通読したてだけですけど。
今読むと面白いのかなあ。
もうちょっと川端ディスっとこ。 長い引用をしないとなあ。 めんどくさ。 「ジャンク化する現実」 エピソードガイドで見てきたように、『Vガンダム』というアニメはシンプルな内容の作品ではない。 元々の企画意図として、さまざまな趣向が凝らされた作品であるのはもちろんだが、 結果的にそれがうまくいったり、いかなかったり、予想外の結果を生んだりしている上に、 それをフォローしようと作り手が新たに打った手が、また多様な結果を生んだりして、 いろいろなものが混濁し、からまり合っている。 そういう、もつれた塊のようなものとして、『Vガンダム』というアニメは私たちの前にある。 だから、ひとつの「作品」として完成度を問うならば、このアニメはおそらく失敗作といわざるをえないだろう。 たとえば、作り手の明確な企画意図に基づいてきちんと品質管理されて、作り込まれ、 磨き上げられた端正なアニメこそが、優れた価値を持つのだと考えるならば、このアニメはその対極にある。 形は、どこか崩れ、素材は荒削りで、力みと空振りが目に付く。 伏線は途中で放り出され、場当たりの展開で防戦を続けているかのような、どこか不細工な出来上がりのアニメだ。 にもかかわらず、そのプロセスの発揮する不思議な「力」のようなものは、見る者の心を激しく揺さぶり、強い感銘を残す。
『Vガンダム』のことを考える時、私にはこんな光景が思い浮かぶ。 たとえば手に取った何か大切なものが、突然まともな形を失い、指の間から砂がこぼれ落ちるように、 ジャンクとなってサラサラと崩れて落ちていき、それを必死になって取りつくろうとしながら、全く追いつかない。 しかも、周囲の誰もがそれに気がついていない。 そんな状況に立たされた時、「ならば」と、手の中のものを、いっそ先に自分の手で「ジャンク」化してしまい、 しかもそれがこぼれ落ちる前に、自らの手で地面に叩きつけることで、 そのような「ジャンク化する現実」を暴き立て、明らかにすることは出来ないだろうか? そのような方法でしか対抗できず、周りに知らしめることが出来ないような種類の 「ジャンクな現実」というものがあるのではないだろうか? ここにあるのは、そんな戦いのように見える。 もちろんそれは「反撃」でしかない。 先制攻撃ではなく、防戦することしかありえないような現実だ。 押し寄せるジャンク化の波は、決して尽きることがなく、 決定的な反撃方法のない中では、ただ「その場しのぎ」の反撃を続ける以外に手は無い。 それは、ひたすら続いて行く「終わりのないdefence」という現実だ。 私たちが今日現実に生きている空間自体が、すでにそのようなジャンク化の波に襲われている。 バカバカしいジャンクが、バカバカしくも人を殺していくニュースが、毎日報じられている。 バカバカしい扇動の空気が私たちを取り囲み、いつの間にかそれに飲み込まれている自分がいる。 そのような事態が、あからさまになっていったのが、90年代という時代だったように思われる。 (特に95年の地下鉄サリン事件以降は、それがはっきりしていった時期だった) 『Vガンダム』には、そのような「ジャンク」との格闘の跡がある。 そのようなものが、そこに自覚的に示されている。 それは、極めて「健全」かつ「タフ」な精神によってこそ、なしえることだ。
ここには成功作か失敗作かなどという次元を越えて、「戦うアニメ」だけが描き得るリアリティが、刻み込まれている。 そのリアリティは、おそらく失敗作だからこそありえた、生々しいドキュメントだ。 「作品」である以上に、そこに生きられた『Vガンダム』という生きざまこそが、このアニメの力なのだ。 それは、他のアニメではめったに出会うことのできない貴重な体験だ。 こぎれいに作り込まれた「作品」ごときが決してとらえることのできない、 現実との激突のありさまが、この豊かな作品を生み出し、多層な問題をえぐり出し、 映像に定着させることを可能にしている。 そのような「戦い」は、作り手にとって決して幸せなことではなかったかもしれない。 何か不本意な成り行きで、不幸な事態に遭遇していることが、画面のあちこちからひしひしと伝わってくる。 それでも作り手は、そこで戦い続ける道を模索し、目の前の事態に反撃し続ける。 自分たちの目の前でジャンク化していく現実を、どうにかねじ伏せようと覚悟を決め、奮闘している。 それは、決して他人事ではない。 私たちが現実に生きる「リアル」な問題だ。 だから、それは画面を見る私の心を強く打つ。 「その場しのぎ」の戦いをせざるをえない現実は、 放映から10年たった今も、続いているのだ。 ササキバラゴウ著『それがVガンダムだ』 川端にその力があんのかよ。ねーだろ。 だからクソなんだよ。 小綺麗なだけで何も生きてねえんだよ。 何が美しい日本語だ。アホらしい。 まあまあそれはそれで芸術か、とは思うけど。合わん。 つうか折れた俺が言うようなこっちゃねえわな。 あともう不定期にしまーす。
俺ちょっと驚愕してるとこがあるんだけどさ、 今この板で一番精神的にヤバい人間が誰か想像出来るなら すべき事と、俺への対応って決まってこないかなって思うんだけど。 ちょっと信じ難い。別に気にするようなこっちゃないけど。 義憤っていうのかな、これ。 とりあえず僕は来月まではなんも書きません。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1286284938/90 見る人が見れば面白いと思うよう。
でもなんとなく思ったよ。今の日本に純文学は求められていない。審美眼狂ってる奴ばっか。
じゃなかった。俺が狂ってるのか。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1331805433/581 難しいとこですねー。
コールドリーディングの技法そのものにコールドリーディングされてる可能性もあるしー。
実のところ瞬間的な対関係ってあんま重要じゃなかったりするのよね。総意の方が重要。
毎日読者から反応戻って来るから、それを元に印象ひっくり返すだけの簡単な(?)お仕事です。
コテの人物像に関して関係資産が自分の中ではそれなりに出来上がってます。
たとえばピースは人読の次スレ建ててたから読者であろうと予測出来るし、
ムー大陸はお年玉くれって言ったらゲンコツ落とされたから親父のイメージ入る。
この辺はホットリーディングですか。これらを適宜入れ替えるように作るというか。
そういう引き出しはあります。
でも全部が全部帰納的に整合性取ってるかっていうと微妙。
いつ、どの書き込みに、何のイメージを、どう貼り付けるかって問題もあるし。
このスレだけ見てる読者には神懸かりに見えても作り手の遊ぶ余地って意外と多いの。
まーそれでも見えないものが見えちゃう感覚ってあるのも事実なのよね。
ヴェイユ曰く、芸術作品を作った後で感じる自己満足は高級なエネルギーの堕落なんだってさ。
今はそれが堕落しちゃって寝てる感じ。端的に言うと「わかってる人」の見分けがつかねえ。
起こそうと思えば起こせない事もないけど・・・ねえ?
笑える事に書き終わってから丸3日ぐらい本読んでも何も入って来なかった。
自分で書いた癖に(笑)
いや、しかし暴れ過ぎだよ俺。
俺はまあこのスレから出ないけどフック掛かっちゃった子。特にこいつ。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1326479287/676 君たぶん譫妄病か何かだよ。プルーストスレ荒らすなよなあ・・・
煽動した者の責任として落とし所は決して間違ってなかったと思っているのだけど、
(オフ会行ったら最初から最後まで謝り倒しだから勘弁してね)
出来れば実生活で活かして頂きたいと思いますわ。生産的な何かに振り向けて頂きたい。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1326479287/585 この人の挙げたブログがやたら面白い。
http://yokato41.exblog.jp/14754164/ >……マルクスは貨幣と商品の関係をつぎのようにいっている。
>「ある人間が王であるのは、ただ他の人間が彼に対して臣下として相対するからである。
>彼らは、逆に彼が王だから、自分たちが臣下でなければならぬと信じている。(「資本論」)」
>王(貨幣)は、超越論的なものであるがゆえに王(貨幣)であるかにみえるが、
>逆にその超越性は諸党派(諸商品)の差異(関係)の消去によって可能なのだ。
ちょっと揺するぞ。
ネット人格(=上部構造)としての「固定ハンドル(=王)を持つ」ということは、
実存としての下部構造(=臣下)から切り離して行われ得るという可能性を示唆した上で、
その超越性が超越的に機能するためには、上部構造と下部構造を切り離す必要があるってことだね。
僕の場合、人格なんぞどうとでもなるので、差異云々以前に関係がまず無い(笑)
注釈入れて読み直してみよう。
とりあえず解り易く僕を例に取ろう。
>「ある人間(=上部構造としての僕)が王(=支配者然として振る舞う存在)である(ように見える)のは、
ただ他の人間(=下部構造としての<あなた>)が彼(=下部構造としての僕)に対して臣下として相対するからである。
>彼ら(=上部構造と下部構造を切り離していない<あなた>)は、逆に彼(=下部構造としての僕)が王(=支配者然として振る舞う存在)だから、
自分たち(=下部構造の<あなた>)が臣下(=実存としての偶像ではない僕に対して服従する存在)でなければならぬと信じている。
(ゆえに一方的に揺さぶりを掛ける事が出来る?のかな?たぶん。)(「資本論」)」
うえ。読み難い。まあつまりだな。
僕が貼ってるレッテル人格はあくまでネット上の人格に限られているということだな!
あっはっは。謝る必要無さそうだな。ええおい。
スレッドを開くという下部構造としての<あなた>に行為させることによって王権を維持していると。
うーん。己と己のコテを切り分ける事で、あんま動揺もしなくなるんじゃないかしら。
まあでも礼節かあ・・・礼節なあ。うーん。
とりあえず川端ファンの皆様ごめんなさーい。研究者もいるんだよな。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1326479287/701 >多分、個人個人の諸条件によって、勘所が違うんだと思う。
これが全てなんだよね、結局。
俺ジャネットさんにジミー大西って言われて返す言葉も無かった・・・
そうね、あたし逆ジミーなのね。
哲学者マルクスはなかなか面白いかも。
上部構造(=言葉)として現れる主張が下部構造としての主張(=思索)に
矛盾を生じさせることで思想上の革命が起こる。
ゆえに、言語活動と思索とは切り分け続ける事によって思考は己自身に革命を起こし続けているのだろう(笑)
デリダってひょっとしてこっちの方なのかしら。まあいいや。
ユルいイジメ一発行っとこう。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1331297075/927 君ヘタクソ。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1331297075/808 うーん。ちょっと幻滅ぅ?
要するに津原さんはランドールに頭下げさせたいわけでしょー。
でも俺つくだにさんが頭下げるの見たくないしー。
うん。まあ俺は津原さんになら住所氏名晒しても良いんだけどね。
「どうぞこれでひとつ勘弁してください」みたいな。
でもこれ難点いくつかあるんだよな。
一つ目は、俺川上問題よく知らないし、津原さんが俺の個人情報にどれほど価値を認めてくれるかわかんないってこと。
二つ目は、俺がやるとちょっとストーカー臭いんだよね。恩を売ってるみたいでさ。
三つ目は、この方法って必然的につくだにさんへの恫喝のニュアンス入るのよね。
「俺がここまでやったんだからお前大人しくしてろよ!」みたいな。
四つ目は、そもそもそんな事やって止まるのか?(笑)ってこと。両者ともね。
まあまあそのような理由はあるしー、俺はパスだけどー。
旧佃煮軍団の参謀が進んで個人情報差し出すぐらいの事すればさー、ひょっとしたら手打ちになるかもよ?
まあ菓子折り持って津原さんの事務所行って免許証のコピー取られておいでよ。
ちゃんと土下座するんだよ?
土下座のやり方はこのスレの人が教えてくれるってさ。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1329221796/ いーじゃん。土下座文学。短編として申し分ないエンタメ性だ。
何より読み手が最初っから保証されとる。
フルタイムで働きに出たピースの方が男らしいと思うなー、あたし。
まあやるだけやってみなよ。感謝しろよ。
"良心?"から"良心!"に変えてやるって言ってるんだぜ。いけいけー。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1332183951/105 まあ「物自体が神である」にも通じる話ではあるんだよな。
僕にしてみればスイカに感じる生理的嫌悪感で話がついてしまうのだけど。
まあ例えば結婚指輪ってのは物自体ですね。
じゃあ結婚指輪の本質って何よ?っていうと結婚式の誓いの言葉に集約される。
「私、○○は、この女性を妻とし、良き時も悪き時も、富める時も貧しき時も、
病める時も健やかなる時も、他の者に依らず死が二人を分かつまで愛を誓い、
妻を想い妻のみに添うことを神聖なる婚姻の契約のもとに誓います」
(女は性別入れ替えてください。)
君らこれちゃんと覚えてるだろうな?
暗唱出来ない奴は張り倒すぞ。
既婚者は結婚記念日の日に確認し合うべきだ。
まあそれはいいとして。
"空"がこの誓いに集約されているとしたら、指輪が"色"である。
偶像崇拝って、この"色"だけに囚われてしまうんだよね。油断してると。
指輪捨てたら解消出来るって考えるようなユルい輩が出て来やがる。誓約通りに死んじまえばいいのに。
で、これ夫婦関係の対幻想ではあるんだけど、それに限る話がではなくて、
"色"として現われる事物は縁起によって成り立つ"空"であり、神を内在させているわけだね。
神というのは万物(現象として立ち現れるとも限らない)全てに存在し得るということかな。
まあ僕の場合は右手小指のマニキュアが正覚の証であるな。
正覚したと言明した時点で正覚していない。言明し得ないが故に、いつでも落とせるマニキュアに込める。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1332183951/138 あ・・・しまった。
それがそう繋がってそう読まれちゃうか。
いえ、すいません。一般論です。僕の心構えと言いますか。口賢しいだけの小理屈と言いますか。
それとは別にして、婚姻関係って冷めてナンボって気もあるんですよね。冷めてからが本番というか。
対幻想の保証を要求すると正に濡れ落ち葉になってしまうというか。
これも一般論にしといてください。
僕に引きつけられると目茶目茶ストーカー臭い物言いになってしまう。
それはそうと、子作りには絶好の時期かもしれません。十月十日で丁度水瓶座、僕のようなのが出てくるかも。
とりあえず退屈はしないんじゃないかと。或いは断固避けるべきなのかもしれません。
なんにせよご心労お掛けしましてすいませんでした。
>まあ例えば結婚指輪ってのは物自体ですね。 >じゃあ結婚指輪の本質って何よ?っていうと結婚式の誓いの言葉に集約される。 「物自体の本質」がある時点で物自体じゃないだろwww
>じゃあ結婚指輪の本質って何よ?っていうと結婚式の誓いの言葉に集約される。 そうかー? その「本質」をたとえばダイヤモンドという炭素の同素体だと思う人もいるだろう。 君の述べているのは主に人空でしかない。
>"空"がこの誓いに集約されているとしたら、指輪が"色"である。 誤りである。 その「誓い」こそが「破邪」されるべき「立論」である。 >で、これ夫婦関係の対幻想ではあるんだけど、 対幻想を連想してしまうのが君のそれが欲望である証拠である。
なんかこう君の「物自体」も「空」も無茶苦茶なんだけど つかこのスレ独り言スレにすんのあんまよくなくなくね 時々住人着てるみたいだし
>なんというか・・・神って欲望の対象じゃないんだよな。俺にとって。 ただの否認になるよ、それだけだと。 「神からアガペーを承る」がどう被愛妄想じゃないのかきちんと説明しないと。
>>74 >"物自体"って何をイメージしてるの?
イメージできんよんなもん。
何かをイメージして論じたらそれは到達不可能なものじゃないだろ。
>>71 到達不可能な物自体となってしまうと、
「認識の限界を如何に突き詰めるか」って話になっちゃうし。
要するに主観的認識の外には出ないわけでしょ。突き詰めても共同幻想のイドラに嵌るというか。
>>72 うーん。どこにしよっかなとは思うんだけどね。
スレタイ的にここかなあと。
去年の11月以降書き込み無いスレだったし。
つかお前「ノートを書く」ことによって自分の欲望を見いだしたんじゃないのけ。
>>75 否認っていうのかな。
最終巻の響子さんにとっての総一郎さんのイメージなんだけどな。
あれまあ否認であったのは確かなんだろうけど。
能動的失恋って話になっちゃうんだよな。
言葉にならんー。
>>76 まあまあそうか。じゃあ物自体ってなんぞという話になるしー。
比喩表現を理論に落とし込むのは難しいよ。
神話解体みたいなものだからなあ。
>>78 それもあると思うー。
でも描き出したら消えるものでしょ?
それって煩悩だし。まあ次々湧いてくるものなんだけど。
しかしホントに刺し過ぎだよ俺は。ダメだなあ。
>>77 という君の勝手な連想はどうでもいいんだが。
君はおなかいっぱいなので君の心理を解釈するつもりはない。が一個気になった。
>要するに主観的認識の外には出ないわけでしょ。突き詰めても共同幻想のイドラに嵌るというか。
不思議な文章だ。
なぜ主観的認識の外に出ないで突き詰めたら共同幻想のイドラにはまるんだ?
>>79 だーからお前の心理なんてどうでもいいんだが。
>最終巻の響子さんにとっての総一郎さんのイメージなんだけどな。
あれだって「他者の欲望たる欲望」じゃんけよ。
>比喩表現を理論に落とし込むのは難しいよ。
物自体は比喩ではなく理論だが…。
>神話解体みたいなものだからなあ。
であるならわざわざ神話解体作用のある「物自体」という理論を自分の文章に組み込んだ自業自得。
解体でもないけどな、カントの「物自体とは神である」ってのは、その文章のみではそうではないが、
理論上は否定神学になる。
つか君はおなかいっぱいなのであんまり会話する気になれないんだよな。
まあ君がそう思ってるならそれでいいじゃん、って気分。
>>80 >でも描き出したら消えるものでしょ?
描き出したら消えずにもりもりっと出てくるのがトラウマの回帰。
君はトラウマの回帰としてノートを書けていなかったとなる。
そこが精神分析の内向と比べたら甘い。
>>81 あー、論理飛躍があるか。
無眼耳鼻舌身意なんだよね。
要は認識の不信が教えであるし、
それで終わると単なる虚無主義で終わるから、
何を頼りに存在を証明するかっていうと幻想しかないと。
>>82 オリジナルの元ネタ書けば良いってこと?
いや、あんま書きたくないんだよな・・・。描き出してはいたよ。脳内で。
なるだけそれナシで済ませたいと思ってるからさ。
ゴミ箱捨ててみろよ したら描いても消えなくて済むかもよ ゴミ箱があるから「消えたことになる」んじゃねえの めんどくさなってきた yokatoだと思っていろんな恨みが回帰していろいろ頭回転したんだけどなあ めんどくさくなってきた=君をそれほど嫌悪してないってことでもあるから許せ >何を頼りに存在を証明するかっていうと幻想しかないと。 共同幻想だけじゃないだろ幻想は。 つかまた予定調和になってるじゃん。「存在を証明する」って目的があるならばそれは学問ではない。 「存在を証明するため」という作為としての言説(=押し付け)でしかない。 幻想を科学するのが精神分析という学問であり、「幻想を科学するのは存在を証明するため」などという目的はない。 数学の答えには「解無し」というのもある。 ただの結果として「有る」となってもよいが。 最初から「有る」に結論を設定してする思考は学問としての思考ではない。 つか空自体が「有でも無でもない」という論なわけだが、まあいいや。 お前自分がしている「押し付けの言い訳」とか自分の万能感の防衛だってことに気付いているか? 以上、ばいちゃ。
>>84 結論というか仮定ではあるしな・・・
うん。まあ一言だけな。
許せとか言われんでも全て許すよ。俺は。
その権利が自分にあるかの自問自答は欠かした事無いけど。
しもた。。。 いや、うーん。マズい。彼次第か。 すいません。
★☆ 創作文芸板 春祭り ☆★ Part2
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/bun/1332324782/4-5 えー、短評入れて行きます。
前にも申しましたが、作り手の方には腹の底で敬意は持ってます。
(でなければ評価なんぞ書くか。黙殺するわ。)
僕の評価に引き摺られずに読みたい方は上のスレから作品を読んで、評価の読み比べをしてみましょう。
現在のとこ、最後まで読めてるわけではないのでベスト3とかは選べません。まだ。
後に選ぶ積りではいますけど。
僕ねー、小説って料理に似てるとこあると思っててー、
テーマ・プロットが素材だとしたら、小説技法が料理人の腕でー、腕に関しては白痴同然だからコメント甘い。
あくまで一般客として味の評価、つまり印象批評になります。
そこんとこよろしく。
このスレ見て一喜一憂してるようなどうしようもない暇人はコメントつけてあげれば良いと思うよ。
でも投稿制限掛かるかも。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/bun/1332324782/263 えー、ちょっとね、2、3と続けて読んで失望し掛けてたところなので評価は辛いのですね。
クジ運が悪かった・・・というか読者ってそんなものさ。全体的に出来は良く、アイデアも良い。
"読者"ではなく、"読者たち"にしたことで植物と子供の対比が狂気の倒錯と機能して舞台に広がりも持てた。
ただ、フキノトウとしてミニハン出すならもう少し取材して欲しいと。
「あくまで僕しか描いてない。」という所の開き直りが出来ていればそれでいいです。
そこが欠けてる感じ。二次レイプされるためだけに登場してる。
「女の読者想定してるか?」
大団円に見えて全く救われてないんだよな。男の目から見た女しか書いてないから。そうでしょ?
その点で言うと悪い意味で狂った女を意図的に書いてるラノベの方が気持ち良い開き直りだわ。
これは2、3から続けて読まなければこういう評価にはならなかったとは思うんですけどね。
何より「もひょおおお」が厄介ですねえ。功罪あるよね。
あえてする幼稚な表現が深読みする気持ちを阻害させてしまったのもあるし、
画面で見ると2回目が目に入ってしまって見た目に美しくないんですな。悪目立ちし過ぎる。
地力はあると思います。
そういう著者の魂篭ったコメントは大好き。おおよそ描きたい事は描き出せてました。
良いコテですね。ごめんね。こんなとこで許してね。誤読はしてなかったと思うんだけどな。
最後1行は僕のことだとは思ったけどね。
「良い評価にせよ悪い評価にせよ俺を見てんだろーがお前ら。引っ張られ過ぎなんだよ雑魚ども」
って思いはあるからねえ。
だからまあ「踊れ踊れクズども。あはははは。」とか僕に言わせてしまうわけでね。
「僕を腐したい」という思いだけで作ってるのなら構わないけど、
「ミニハンを救いたい」が仄見えてるんだね。それが女をナメてるっつーんだよ。
本気でそう思うなら取材しろよお前。誰を救ったんだ。自覚の無い傲慢と俗悪が何より腹立つわ。
というのは君に限った話ではないです。それが最初に目に付いたのが作品にとっては不幸。
7は三四郎って感じだね。
次回作に期待ということで。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1332503049/34 じゃあDNAは死んでないんじゃないの。何を以って死とするかなあ。
脳死と定義するなら堕胎は脳が出来るまでなら殺人でないとも言えるし。
その辺はよーわからん。実存上何をすれば入滅出来るものやら。
とりあえず人間を知れば知るほど近付くとは思ってるけど。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1332503049/31 果には終点の意味を込めるなら何も問題は無い。問題は因の方だ。
始点の意味を込めながらも、縁起概念をも込めているのが論理的瑕疵である。
要素は3つ。原・因・果。
原と果は「暫定的に有るということにしとこう」とは言えるが、因(縁起)だけがある。
原が蓄積されるのではなく、
因に依って果が産まれ新たな原となると。
弁証法的発展ではあるけど、あらゆるテーゼは巻き戻して行けば解体出来るという立場が空論ではあるわな。
時間も空間また因の母ではあろうよ。それ無しに縁起は生まれない訳で。
時間は時間、空間を線路、他者を駅、人を電車と考えればデリダ的な"生きる"にはなるんじゃないの。
つーかレイプから始まっているように見えるけど、その元は性欲って煩悩なんだから
抽出するポイントに悪意があるぞ貴様・・・そりゃそうなるだろっていう。
だいたい不因不果じゃなく、不因無果だし。
「因を認めなければ結果が生まれない」って事でだね。
因果応報は「因あるゆえに果がある」だから煩悩でもなんでもないだろ。
お前の誤読だろバーロー。
まあまあ要するに盛り上がってる会話を「どーでもいい」と踏み潰して行くおっさんだったんじゃねーの。
面倒くさいっていうか無茶苦茶タチ悪いな。
もうぶっちゃけケンカするネタ(原)も無いんだよね。
ゆえに因が生まれないってゆー。どうしたもんかねえ。
点数付き総評。
10点満点で良いのかな。
1.永すぎた春 7点
上手くミッシングしてない。
テーマと読後感で点数稼いでる。
2.I am a father 5点
なんかワガママ。好きになれない。クズ描くと強そう。
>>39 はなかなか良かったんだけどな。7点。君じゃない?違うかな。
3.春のまぼろし 4点
構成でだいぶ損してる。
4.熱情に似た何か 7点
欠点は指摘した通り。上手いのは確か。
5.無題 4点
僕には合わん。理解できないんだからしょうがない。
6.堆積と目覚め 10点
上手いんだからしょうがないよねえ。
7.リバーサルフィルムの向こうに 5点
このスレにもたれ過ぎ。
8.春眠ナントカを覚えず 4点
文体の味を評価せずにフラットに読むとこうなる。
9.文学者の春(▲参考作)7点
順当だと思うよ。参考ってことで1点引きました。
10.残り桜の樹の下には 10点 高評価は好みの問題です。欠点は自己評価の通り。 まあ余計な要素入れたら入れたで主題もボケるし、シンプルさも魅力の一つでしょう。 11.サクラ大戦 9点 詰め込んだ情報量が多く、文学してました。 12.行楽べんとう(再掲) 5点 8入れたいけど、これ評価すると美学に反する。泣きの5。 やってることがラノベと言えばラノベなんだよな・・・ 13.春が来るたびに 6点 字数制限に負けた感じ。 14.シドニーの幻影 2点 ハートフル描かせたら強そうなのだけど・・・書く事が楽しい人なのかな。 無駄に(僕が)レイプされた感がある。酷い事書いてすまないね。 15.プリマヴェーラ 4点 まだ酔っ払ってる気がする。咀嚼終わったらもう一段上のステップに登れると思う。 16.白い雲 青い空 6点 ベタをベタなりに仕上げた無難さ。 17.春といえば、巻き寿司娘。 5点 合わないんだからしょうがないじゃん。コメント入れようが無い。心殺して5。 18.ぼくはまぐなである 4点 思い切りの潔さを評価。
19.桜の枝 9点 信号無かったら8点だけど。上手いわ、色々と。 20.桜色に染まる 4点 鮮度評価で。 21.子犬の思い出 6点 薄さだけで仕上げてしまったのが勿体無いです。 犬との楽しい思い出の濃さでアシンメトリーの味付け欲しかった。字数制限に負けたな。 22.春を売る 5点 単独で評価出来ないわ。心を殺して5。 23.籠絡 7点 センスの勝ちですわな。 24.春雷 6点 構成もう少し練り込めれば。 25.タンポポ 4点 描きたい事が間違って伝わってしまう悲劇。 26.桜三月、散歩道 6点 短編には勿体無かったな。切り取り方は上手いんじゃない? 27.うらら 3点 若い。いっぱい書け。
僕こういうの向いてないねえ。 直情的な分だけ好き嫌い激しくてバイアス掛かって総評を歪める事になるんだよな。 アセンション凄いよね。 僕は僕で「次作に活かせるアドバイス」を憚りながら入れたつもりではあるのだけどー、 奮起の材料になれば何よりだがルサンチマンぶつけたいのも人情であるな。読者は残酷なものだ。 そういう事で。作者さん達はご苦労様でした。 選考と幹事さんは引き続き頑張って。 1位. 10.残り桜の樹の下には 語り上手過ぎ。ほとんど変態。 2位. 6.堆積と目覚め 上手いと面白いが高次元で両立。 3位. 11.サクラ大戦 ここまで詰め込めるものかと感心した。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1332503049/127 ここまで徹底して論陣張れる思い切りの良さがいいよね。
心とは電気信号とまで言い切ったか。
DNAにまで還元して良いのなら、遺伝子情報は精子に組み込まれているのだろうから、
親の代まで遡れるし、それが許されるなら人類生誕まで、
或いは進化論が正しいのなら生命の誕生までも遡れるし、宇宙の始原まで遡れる。
始原という核のようなものを仮に設定するのなら終焉も同時に設定されて然るべきで、
設定しないのなら、縁起によって全てが成り立つというのは正しい。
ゼロと無限を数学的に扱えるという立場を採るなら説一切有部は正しいのだけど、
"無"なんてものは本来は実数としても扱えないし、シニフィアンすら与えられない概念上のものだ。
無音がありえないという立場とは論理的に両立し得ない。
そんなとこでどうかなあ。
いや、君は君で正しいんだけどな。
普通に生きてたら中論とか生きる気力を削ぐようなもんだぞ。
こんなのは死の欲動を体感的に知ってしまった人間が最後に縋る藁みたいなものだからな。
肝要なのは煩悩を纏め上げてしまった事で、内向の幅と深みが凄いわけよ。
「全部空だー!」って乗っかってる奴は他人のふんどしで相撲取ってるだけでだな。
どちらかと言うと君の方が"龍樹"に近い。という風にも思える。
説一切有部の弱点知らないと論破は出来んからな。論戦やるなら帰謬論証は本来は外道のやるこった。
だからまーあんまり気にせんでよろしい。
ちょっとズレではいるんだよな、この回答も。
理系的探究心でもあり、感性的精神分析でもあり。
大体こんな話がしたい訳でもないんだよなー、たぶん。
ごむぇーん。二次言語訂正
>>98 >面倒くさいっていうか無茶苦茶タチ悪いな。
ミニハンはめんどくさい。僕はタチ悪いで対象作ってみた。
>>104 >どちらかと言うと君の方が"龍樹"に近い。
内向の幅広さと深みを評価しましたー。
いーんだよ。説一切有部で。
五感で捉まえる事が出来るものが物理の範疇で、6、7、8識が心理的っていう
区分けは唯識であるんだからさー。
別に間違ってないんだよな。俺が一方的に外道なだけで。
http://yokato41.exblog.jp/14747082/ >「倒錯」とは、何かしら不透明で抵抗力を備えたものの現前を介してしか遭遇が可能とならないという
>動かしがたい事態を前提としたうえで、そうした梃子でも動かないものの現前にゆっくり馴れ親しんでゆく過程のうちに
>快楽を見出すといった忍耐強い精神の姿勢のことである。
これ見事に萌えを説明し切ってると思う。
モザイクの先とか縞々パンツの中身とかどうでもいいんだよな。
まああんまり忍耐してる意識は無いのだけどー。
http://yokato41.exblog.jp/14900786/ これも面白いな。
「あなたのためならたとえ火の中、水の中」って思いっきりマゾだよな。
SMって結局王子様ごっこの延長なんだよねー。
106 :
吾輩は名無しである :2012/03/24(土) 19:33:35.94
,、、、----‐‐‐‐‐--、, / :ヽ / :\ ./ ,,,,;;::''''' ヽ / ,,,,;;::::::::::::::: __ ヽ | . __ '<'●, | |. '"-ゞ,●> .:: | | ::: :⌒ 、 | ヽ. ;ゝ( ,-、 ,:‐、) | へーすごいじゃん l.. | | | | __,-'ニ| |ヽ_ | ヽ: ヾニ| |ン" /__ .ヽ: | l, へ ::::ヽ, l.:`. / / , \ /ヽ ::\ `、::::: |  ̄ ̄\/ ノ :::ヽ |:::::: | ー‐/ / ::::\
107 :
吾輩は名無しである :2012/03/24(土) 19:40:08.08
ハナレメ自演(笑)
108 :
吾輩は名無しである :2012/03/24(土) 20:04:48.96
ヌーバレバレ乙(笑笑笑)
109 :
吾輩は名無しである :2012/03/24(土) 20:07:08.75
↑ヌー笑
110 :
吾輩は名無しである :2012/03/24(土) 20:07:58.99
( ´,_ゝ`)プッ( ´,_ゝ`)プッ( ´,_ゝ`)プッ
111 :
吾輩は名無しである :2012/03/24(土) 20:09:03.30
水牛顔(笑)
ピースはしつこいんだよ!
113 :
吾輩は名無しである :2012/03/24(土) 20:15:21.57
ヌー一族必死(笑)
114 :
吾輩は名無しである :2012/03/24(土) 20:34:54.54
↑お前がヌーバレバレ笑
117 :
吾輩は名無しである :2012/03/24(土) 22:41:39.32
( ´,_ゝ`)プッ( ´,_ゝ`)プッ( ´,_ゝ`)プッ
118 :
吾輩は名無しである :2012/03/24(土) 23:53:56.52
クックックック(笑笑笑)
119 :
吾輩は名無しである :2012/03/25(日) 00:11:53.20
↑ハナレメバレバレ笑
まあ確かに昨日見た時「荒らされてんなー」とは思ったが
>>115 >空き巣に入られた気分だよ・・・
これは先に空き巣に入った奴が後から別の空き巣に入られて「空き巣に入られた」と言ってるようなもんだろw
えー、創作文芸板関係のまとめ。
別に僕は題材に使ってくれていいよ?僕が貼っつけたイメージはどうかなあって思うけど。
人間描くならカラマ読めばいいし、女描くならブリグリ聞けば?ぐらいの事です。
それより、文筆に関わるならこの記事は看過出来ないように思われる。
これ貼るのもそろそろしつこいのだけど。
http://yokato41.exblog.jp/14754164/ >読書の快楽が「精神分析的でしかあり得ない」
どうだ。これ明日辺りやってみよ。
でー、論せんせー。
僕ねー、雑談スレ行きたくないんだよなあ。
ご存知無いのは仕方ないんだけど。
タチわるい名無しとめんどくさい名無しが雑談スレに居座ると
カオスっぷりが半端無いんですよね。
もう実証済なのです。一晩で長文100レスとかあるような勢いでねー。
最初はいーけど2週間もしたらお腹いっぱいになるよ、ほんとに。
他の名無しも入り乱れてもう手の打ち様がなくなるんだよね。
その辺の事情はコテに聞いたら満場一致で同意が来ます。
まー、それが一番大きな理由と言えば理由なのだけどー。
実はもう一個あるんだよな。
まーミニハン相手にデリカシーなんぞ邪魔になるだけだ。踏み倒してナンボなのだけどー。
そうは行かない相手もいるんだよな。いや、気に病んでいるんだ。
>>89 を。
君らわからんだろ?わからんで良いんだよ。俺と当人だけわかりゃ良いって類の秘密の共有好きなんだ。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1324295902/23 とかな。なにげに女言葉封印してる事とかな。
僕不安なんだよな。最近コアラッコ見ないんだ。
いいよ、お裾分けならお裾分けで。
でも僕もの凄い引っ掛かるんだ。
「いなくなったもののことを忘れて丸く収まるものの恐ろしさ」
俺絶対いかねーからな。その祭り。
こんなの書くのが根本的に人間の尊厳を踏み倒してるのかもしれんし、
ともすれば当人は僕の眼差しを回避したい思いもあるのかもしれんけど。
うーん。なーんかさー。まーいーんだけど。期待に応える演技を強要するようなもんだしな。
まー落ち着くとこに落ち着けばいーんじゃないの。
これでもダシに使ってるだけなのかなー。 色々考えてはいるんだけどなー。 気にしたもん負けかなー。
僕なあ、どうしてもやっぱりミニハンは自己愛だと思う。ナルシシズムになってない。
理由なんて一点だけでいーんだよねえ。
この人の過去の男の話って大概相手が悪者になってる印象を受ける。
「言葉は方便である」そら事実なんだよな。そう、方便なのですよ。
心の叫びなどというものは、吐いた瞬間に失せるものなのだ。
トラウマがどーしても出て行かないのは、嘘吐くたびにトラウマが強化されてるのではないかい?
ホントは過去に能動的失恋を経験してるけど、別れた男を分析し尽くす事によって
自己愛強化してないかーい?それ防衛本能ではなあい?
結果的に「"幻滅するため"に男と会ってないかーい?」
なーんて風に思っちゃうのだねえ。
まーでも鬱は良いものだ。
そこ体験知として入らないと中島みゆきにはなれん。憧れるだけで終わる。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1332503049/414 これはわかってる発言なんだよな。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1332503049/409 これはわかってない発言なんだよ。
そのうちわかる。それは陣痛の苦しみである。死ぬなよ。
ホントにわかってるのかわかってないのかよくわからねえ。
こいつどうなってんだ。謎な女だ。
>>127 ちょっと自己レス。
これでも俺の話にも見えるな。
さー、狂ってるのはどっちでしょう。
もうなんか俺っぽくてどうしよう。
ミイラ取りに魅入られちゃったのかもー。
まーいいや。あっはっは。
文学板はキチガイホイホイが山ほど仕掛けられているのだな。
結局成功してんだか失敗してんだかよくわからねえな。 ブログ引用は望ましくないと判断し、独り言に努める。 多分面白くないよー。 オタクであり、サントームであり、自閉症であり、対象aであり、父の名であり、美であり、 愛であり云々・・・ 長い。 現実界と想像界の区別が厳密には不可能だというのは間違いない。 想像界に超自我を固定する立場がシュティルナーで、現実界を徹底的に客体化する事がすなわち 利己的な立場である(故に他者に対して開かれ続ける)。 対照的に、現実界に超自我を漂わせる立場がヴェイユか。 これを基本的な下部構造として捉えた上で、上部構造に象徴界を規定する。 象徴界にファルスを一切入れない事で剰余享楽は発生しない、魂の入らない理論的な話が可能になる、と。 大きければ大きいほど剰余享楽は増えて、「父への欲望」の対象になる。 ふむ、パラノイアを解体しろと仰る。俺ずーーーっと異化効果狙ってんだがな。 或いは俺がパラノイアか。どうもそうでは無さそうなんだけっどなー。 もうなんか"信仰"ってものが何なのか共通の意味持ってないんだよなあ。 いや、俗な意味で信仰される対象ではあるけど。眼差しを受け続ける事が邪魔臭くはあるんだよねー。
http://yokato41.exblog.jp/14754164/ (ヒステリー)は倒錯とは対照的である。倒錯を特徴づけているのは問いの欠如である。
倒錯者は、自分の行動は他者の享楽に役立っているという直接的な確信を抱いている。
ヒステリーとその「方言」である強迫神経症とでは、主体が自分の存在を正当化するその方法が異なる。
ヒステリー症者は自分を<他者>に、その愛の対象 として差し出す。
強迫神経症者は熱心な活動によって<他者>の要求を満足させようとする。
したがって、ヒステリー症者の答えは愛であり、強迫神経症者のそれは労働である。
さて、愛であろうか、労働であろうか。
女らしいのか、男らしいのか。
答え。「使い分けてます。」が正しいな。
ヒステリーは欲望している。強迫神経症者は欲望されている。
ここの区分けまではおそらく同意出来る。厄介なのは次だ。
強迫神経症者の「欲望されている」は「他者の欲望の欲望」であるとする。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1332503049/420 一方でー、フェミ弁護をやる。
欲望のゴミ箱にされてるのは強迫神経症者ではないかというのが実感なのだがな。
これとは別の区分もまたある。
愛、ないし労働をし続ける事によって僕は"生きて"いるわけだが、
ではパラノイアは"生きて"いるのか?
別に死んでいるとは思わん。
"生かされて"いるというのが正しい。
反動的なのであるな。
そいつを「解体しろ」と言われる。
解体?解体と来たか。
反動性を解体しろとすると、鬱に落とし込むか主体的に生きさせるかの二者択一でしょー。
むしろ反動的であり続けさせる事でしか主体性は生まれ得ないのではないかと思うんだけどなー。
とすると、こいつの頭の中では虚構の戯れとして映るか。
厄介なものだなあ。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1332503049/463 ほーら。やっぱわかってない。別に口説くわけではないのだけど。
メンツがテンション上がりまくって邪魔臭い注文したりするじゃない。
店員イラつかせたら楽しくないじゃない。
だからまー、余計なお世話をやってると言えばやってるんだけど。
別にナンパするだとか仕事の邪魔するとか考えてるわけじゃないですよ。大事なのは場だし。
これ愛かなあ。どっちかってーと労働なんだよな。お茶碗にご飯よそってあげるみたいなものでー。
うーん。マゾヒズムなのだけど、真性サディストでもあり、結局は大他者の欲望なんだよなー。
抑圧じゃないんだもの。多少それっぽい味付けはしたけど。
その味つけも大他者の声が聞こえたからやってるようなものでー。
でも、これ自己内対話か。ややこしい反論を許してしまうなあ。
よーするにだなー、鬱ってのは欲望が「どうでもいい」になっちゃうんだよねー。
死の欲動とは鬱であるとー。これブログでも書いてるよな。
タナトスのベクトルがどうのこうので。
それって突き当たりがあるんだよな。僕実感として言えるのだけど。
つーかこの人ブログ面白い。
昔の感じで書けばいいのに。
俺まだ創作文芸板関係で言いたい事がいくつかあるにはあるんだよな。
"かめ"というコテの話がひとつなのだけど。こいつガチホモだよ。やべえ。
六尺カフェ潜入レポートとかあげてるんよ。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/bun/1331571796/884 この辺から下の方なんだけど。まあ纏めるとだね。
六尺ってーのはフンドシのことでー、普段は六尺以外お断りらしいのだけど、
週に1回ボクサーパンツでもオッケーな日があるらしく、それがこないだの日曜日だったんだと。
まーそこの店ははハッテン行為ナシらしいので、ボクサーパンツいっちょうでコタツに入って
焼酎飲んでタイカレー食って帰って来たんだと。
こいつが作った作品が
>>92 の12.
選考会でこんなの書いてるんだよな。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/bun/1332324782/811 俺なんか求愛行動受けてなあい?
微妙に関西弁混じりなのが輪をかけてこえーーんだよ。
こういうのはさー、マッチョ系とかホモフォビアとか体育会系とか言っても全然構わねーと思う。
つうかお前ガチホモやないか!
絶対話通じないんだよな、この手のは。
「あー、はいはい。とりあえずケツ向けろ。チンポ刺したら分かり合えるってー」って顔文字が読める。
これはねえ、人格の問題だからしょうがない。ほとんど神に近いと思える。というかポアの思想と同じだって。
こいつマゾヒズム無いよなあ?僕はこいつサディスト失格だと思うんだけどなあ?
いや、わかったよ。100歩譲って僕がホモだとしようよ。
なるほど。ホモソーシャルの抑圧とマッチョイズムへの憧れがあると仮定しよう。
それ俺目覚めたくねーから!ジャネットさんとこ行ってくれ。あの人は寛容だ。
とりあえずそれが一点。
他の話はまた明日。
実はひとつ言ってない事があるんだよな。 間延びしたというかタイミング計ってたというか。 鬱大丈夫だよな?大丈夫だよ。信頼しとこう。 公平を期す為に言っておくけど、結果的にそうなっているだけであって、僕はこれ計算でやったわけじゃないです。 うん、カラマーゾフの話です。 実はまだ3巻読み終わってなくてねー、再延長して再度借りてるような状況でして。 ミーチャのグルーシェンカへの熱狂的な求愛覚えているね? いや、別にそんなもん今やろうとは思わんけど。 その後、ミーチャは親殺しの容疑を掛けられて、審問官たちに裸に剥かれて云々という話も今はいい。 ミーチャの審問を終えて、一旦彼は舞台から退場し、コーリャとアレクセイ・カラマーゾフとの邂逅が描かれる。 まあ長話があるわけだよ。コーリャがイリューシャの事についてアリョーシャに向けて一方的に語る。 長いんだが、一部引用してみよう。再度言っとくけど、計算はしてない。たまたまこうなった。 俺ちょっと驚いちゃったんだよね。キャスティングはお任せします。 っていうか人物像が移り行く様が非常に自分には面白く読めた。
「イリューシャはあの通り小さくって弱い子のくせに勝気だもんですから、負けていないで、よくみんなと喧嘩をするんです。 傲然とした態度でね、眼はぎらぎら燃えたっています。 僕はそうした人間が好きなんです。 ところが、みんなはよけいあの子を苛めるじゃありませんか。 ことにあの時分イリューシャは汚い外套を着て、 ズボンといったら上の方に吊るし上がってるし、靴は進水式をしているでしょう。 そのために、やつらはあの子を侮辱したんです。 ところが、僕はそういうことが嫌いだから、すぐ中へ入ってやつらを撲りつけました。 でも、やつらは僕を尊敬しているんです。 カラマーゾフさん、ほんとうですよ。」 とコーリャは得意になって、ながながと自慢した。 「だけど、だいたい、僕は子供連が好きなんです。 今でも家でちびさん二人の面倒を見てるんですが、今日もそれにひっかかって遅れたんですよ。 こういう区合で、みんなイリューシャを撲るのをやめました。 僕あの子を保護してやったわけです。実際あれは権高な子供ですよ。 これはあなたにも言っておきますが、確かに権高な子供ですよ。 けれど、あの子は僕にだけは奴隷のように心服して、僕のいいつけはなんでも聞くんです。 まるで僕を神様みたいに思って、なんでも真似ようとするじゃありませんか。 放課時間になるたびに僕んとこへやって来るので、僕はしじゅうあの子と一緒に歩きました。 日曜日もやはりそうなんです。 僕の中学校では上級生が下級生とこんなに仲良くすると、みんなが笑いますが、それは偏見です。 これが僕の意見なんです。 それっきりです。ね、そうじゃありませんか?
僕はあの子を教えもすれば、開発もしました。 そうでしょう、あの子が僕の気に入った以上、どうして開発するのが悪いんでしょう? カラマーゾフさん、あなたもあんな雛っ子さんたちと仲良くしていらっしゃるが、 それもやはり若い世代に影響を与えて、彼らを益し、開発してやろうと思うからでしょう? あなたのそうした性格を噂で聞いて、その点が僕に非常な興味を与えたんです。 けれど本題に入りましょう。 実際、子供の中に一種の感傷的な心持ちが、一種のセンチメンタルな心持ちが成長していることも、僕は認めます。 僕は生来そういう『仔牛の愛情』の敵なんです。 それにもう一つ矛盾があるんですよ。 あの子は傲慢だけど、僕には奴隷みたいに心服していました。 ーーまったく奴隷みたいに心服していたんです。 それでよく出し抜けに眼をぎらぎら光らしながら、僕に食ってかかって横車を押すじゃありませんか。 僕が時々いろんな思想を吹き込むと、あの子はその思想に同意しないってわけじゃないけれど、 僕に対して個人的の反抗心を起す、ーーそれが僕にはちゃんとわかるんです。 なぜって、僕はあの子の仔牛みたいな愛情に対してきわめて冷静な態度で答えるからです。 そこで、あの子を鍛えるために、あの子が優しくすればするだけ、僕は余計に冷静になる、 つまり、わざとそうするんです、それが僕の信念なんです。 僕はむらのないように性格を陶冶して、人間を作ることを目的としていたんですからね。 ……まあ、そういったわけですよ。 ……むろんあなたはすっかりお話しないでも、僕の言おうとする心持ちがおわかりになるでしょう。 ある時ふと気が付いてみると、あの子は一日も二日も三日も煩悶して、悲しんでいる様子じゃありませんか。 しかも、それは仔牛の愛情のためじゃなくって、何かもっと強い、もっと高尚な別のものなんです。 何という悲劇だろう、と僕は思いましたね。 引用終わり。出典記述めんどくさい。
こいつら・・・アリョーシャはまあ脇に置いとこう。 コーリャとイリューシャってギリシャ的少年愛の対象になるかなあ・・・ イリューシャを苛めてたガキどもはホモソーシャルだとは思うんだけどなあ。 とりあえずコーリャは違うよね。イリューシャは保留するけど。 でもアリョーシャとコーリャならあるか。 あーややこしい!腐女子脳ちゃうんかこれ。気持ち悪いねん! 気持ち悪くていーじゃん。それも含めてごにょごにょ。 それはそれとして、僕にとっての邪悪な大他者ってドストエフスキーなのかな? でもたまたま偶然こういう展開になったんだよ? 何かしらのオカルト的なものを信じたくならないかなー。 普遍的な人間の持つ無意識の構造が実は存在するかもしれんって。 或いは単にドストが憑依してんのかなー。文学板にー。 まあ未読の人はこの機会に読んでみなよ。僕は良識の代表者ではないけど、良いもんは良い。 それは個人的な好き嫌いって次元では無い。何かえげつないものがある。故に薦めとるのだ。 あとブリグリも。Vガンはいいや。富野作品の流れを知らんとどうせ読めるものではない。 ごめん。予告するけど。 明日小山内氏ディスるかも。でも予定は予定で狂いまくるからどうなるやら。
だから予定狂うんだよねえ。 後出しになっちゃったから廃棄したテキスト結構あんぞ、俺。 まーいーんだけどー。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1332503049/552-553 重力と恩寵から引用しましょう。
清められるための一つの方法。
神に祈ること。それも人に知られぬようにひそかに祈るというだけでなく、神は存在しないのだと考えて祈ること。
死者に対する敬虔さ。すべてを存在しないもののために、すること。
他者の死に基づく苦痛は、真空により、均衡の喪失によって生じる苦痛である。
これから後は対象もなく、したがって報いもなくなる努力。
もし想像力がその補いをするならば、落ちる一方である。
「死人を葬ることは、死人に任せておくがよい。」
ところで、自分自身の死についても、同じではないだろうか。
対象とか報いは、未来にある。未来を奪い去ること、真空、均衡の喪失。
だからこそ、「哲学することは、死を学ぶことである」。
だからこそ、「祈ることは、死に似ている」のである。
苦痛や極度の疲労がこうじて、たましいの中にこれは果てしなく続くのではないかとの感じが生じるまでになったとき、
その果てしなさを素直に受け入れ、愛しつつ、それをじっと見つめつづけるならば、
人は、この世からもぎ離されて、永遠にいたる。
ヴェイユは面白い人だ。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1332503049/559 冒頭のクシャトリヤとスタークジェガンはかっけーね。
1stからのオマージュが多く、映画についての素養が求められる作品だから実は間口が狭い。
非富野なら08小隊が好きなんだけどなー。ロミオとジュリエットしてて。
あとかっこいいオッサンが出て来る。youtubeにあるけど流石に貼らん。
00見れば?武力介入する野次馬が主人公だったと思うぞ、確か。
監督の水島は庵野の弟子で、ガンダムコンテンツ潰しに来た刺客だと思ってます。富野の明日はどっちだ?!
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1332503049/592 わがままと知りながらそれに付き合うの楽しくなあい?
僕がマゾなだけー?わがまま言ってくださる事を幸せに思いたまえよー。
ああ羨ましい。罵られたら「ありがとうございます!」と感謝したまえ。
確実につくだにさん家庭持ってるよ。料理なんか自分のためにやってても上達しないものだから。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1323601227/472 ふむ。「或る全く強制的な解放」ってなんだろうな。
アク禁とかそういう俗ではなく、認知障害とかそういう事かな。ややこしい事を言うよなあ。
どっちにせよ「最近つまらん」って言いたいだけだろお前ー。
わかってるよー。わかってるけどさー。降りて来ないんだもん。しょーがねえじゃん。
要するに脳みそブン殴られたいんでしょ?
それ中毒症状出てるだけだと思うよ。僕は僕でマイペースにやるし。
努めてマイペースに振る舞うというべきか。
まあまあ出会いからして5年遅れとるんだよ。貴重な一日だと知りつつも4月頭まで自由にならん。
こんな話は忘れて構わんし、そもそも他人なのだ。好きにしてくれれば良いんだけど。
・・・こういう話しばらく封印していいかなあ。
無いと困るのかなあと思いつつ、いい加減我ながらしつこいなあと思いつつ。ふう。めんどくさ。
さてー、
平野啓一郎について。
僕以前にこの箇所をして「殺陣のようだ」と評した。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1330860938/4 一回コピペしようか。
樹液が蒸発し果ててその音が聞こえなくなり、煙が紛紜と溢れ出した。
烟影は先程とは殊なる濁った黒い色をしている。細風の戦吹く度に、薪の山が幽かに紅潮する。
焔は知らぬ間に、内部で肥っていた。恰も一個の飯櫃な生き物であるかの如く。
火は時折素早く触手を伸ばしてみては、外に積まれた薪を?み、己が腹中に収めむとする。
しかし、その多くは成功しない。徒に幾条かの不吉な跡を残すのみである。
すると、突然癇癪を起こしたように、二三の小さな薪を好き飛ばしたりする。
焔は俄かに勢い附いていった。間歇的に鳴っていた薪の破裂する音は、次第に絶え間なく、降り
始めの驟雨が地を撲つように、続け様に響き出した。木片が、幾つも周囲に零れている。
−日蝕p174-175
本質を突けば「焚き火を見ているだけ」なのだけど。
これが何故面白いのかと言うと、樹液、煙、烟影、細風・・・以下諸々ね。
これらのマテリアルについて、
蒸発し果てて、紛紜と溢れ出し、濁った黒い色をして、戦吹く。
現象として眼に飛び込んで来たものを、その豊富な語彙で快刀乱麻を断って捌き切る。
読書の現象的側面に限って本質を突けば、
「文字を眼で追うこと、ページをめくること」この2つ。他はどーでもいい。
この平野くんの文章は、あくまで現象だけを描き尽くす事によって、
現象としてしか読書を扱えない読み手の立場と同じ目線で物を書いてるわけだ。
ジェットコースターのような文章と言われると、そこに受動的なニュアンスが絡むので違和感がある。
これは殺陣のようだ、と表現すべきだ。
読者は(現象として立ち現れる)文章を"読むという行為"によって、
筆者の(現象として立ち現れる)焚き火を"見るという行為"を追体験することが出来る。
能動的に読むとはこういうことだ。文字を眼で追うという行為を以って、世界が浮かび上がる。
こういうのを指して"躍動感"とか"色気"とか"生き生きした文章"とか評価出来るのではないかな。
こういう時に、読者は能動的であるにも関わらず、"生かされて"いる。
生きているのは平野の文章であり、読み手はヒステリーにされる。
http://yokato41.exblog.jp/14754164/ >ヒステリー症者は、(中略)
>もはやいかなる批評的視線の主体でもなく、
>テクスト越しに身を投げる(テクストに身を投影するのとは全く違う)者といえるであろう。
あと、
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/bun/1332324782/715 なんですが。
22.春を売る
http://ana.vis.ne.jp/ali/antho.cgi?action=article&key=20120320000048 僕これは女性でないと書けないと思う。これ男子高校生が書いたとしたら天才だと思うよ。
いっぺん精神病まんと絶対書けんて。
とは言え。フォローで言うわけではないのだけど。
小山内氏の作品が最も完成度が高く、文句の無い出来、選考会でもかっこ良かったし。
他作品への評価についても冷静に添削してあげていて、非常に親切である。
この親切という語彙もなかなかのものでね、良心斬り殺さないと主体性は無いのだよね。
文章の瑕疵について(独自の文体を切り開く途上である人は除いて)指摘を受けた方は真摯に受け止めた方が良いと思うなー。
カタに嵌められそうで嫌というのもわからんではないけど。
最後に。
僕実は選考会参加してました。
発言の全てを列記してみましょー。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/bun/1332324782/669,678,713,730,736,747,757,763,775,782,794,799,805,807,810,819,831,838,848,851,866,875,900 結構書いてんな、俺。
優勝を該当作無しにさせた事が少し自慢と言えば自慢。
>>146 に誤字があった。
やっぱ寝呆けてんの俺らしい。
個人的にツイートするのだけど、記憶喪失くん。 紳士は「めんどくさい。」とか「苦手」とか言ってはいけない。 相手が飽きるまで付き合うものだ。 僕は寝る。おやすみ。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1331290967/156 鍵くん、たぶん少し思い違いがある。
言わんとする事はわかる。
貞操観念が薄いゆえの不倫は確かに倫理観に欠けてる。でも、そんなもん別に怖くない。
問題は、貞操観念踏み潰す事の快楽を知ってしまった人間だと思う。だーって貞操観念なんて虚妄なんだもの。
踏み潰しても大丈夫な虚妄と、そうでないものがあってー、
「想像だけで解決出来ない奴はアホ」と言い続けるしか無いのではないかと。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1323601227/436 久々に恐怖が喚起されたね、エトセトラという語に。
たぶんそれ"概念"という"概念そのもの"だぞ。
手の内に収まるかなー。阿頼耶識ではあるんだけどなー。
概念の本質ってイデアではないよね。"結び付ける力"を指すわけで。意味作用の根源か。
でも、概念を気体、イデアを固体と見る、とかその程度の違いでしかないのかもしれない。
じゃあ思考に深度を与える事で与圧されてイデアが出来上がるのか?んんん?ちょっと面白い。
しかしなあ。概念の創出ってのはつまり名付け親になるということで、"名状し得ない何か"ってまだ残ってんのかな。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1332758323/35 俺自分にドゥルーズのイメージ貼り付けられてる気がするしー、一応言うのだけどー。
倒錯ぅー?倒錯してるかなあ?
問いの欠如でしょ?いやだって問いがあるから思考して暫定的に結論を出してだね、
どっかで言ったでしょー、俺。代案の無い批判は寝言に等しいってー。まあずっと寝言みたいな独り言吐いてるけどー。
じゃあいいよ。わかりましたよ。断定的にバシッとやるから問いの欠如に見えるわけね。
はいはい。いいですよ。じゃあ語尾を「〜〜だ!」じゃなくて「〜〜かもしれない」に変えればいいんでしょ?
それで問いの欠如を演出すれば良いのね?はいはい、じゃあそうしますよ。
と、こう言うと
「そういう言外の意味を読んで妄想発の断定的に結論を出すのが
正しく『問いの欠如』ではないか」とか言われるから(絶対言われるよ)
「じゃあどうすりゃいいのよ。」
「勝手にすればいいんじゃないの」
「勝手にやってますがな。」
以下云々。
めんどくさくなあい?誰か僕の味方いないの?
一人ヒステリー芝居やってみました。
29年生きてきて今日ほど哀しかった事無いな。 寝て起きたら変わらないものかと期待するのも無為なのかねえ。
しょーがない。 寝よ。
寝られん。 奇しくも。夜の内に劇は進むものなのだけど。 何が間違えていたかというと。 1から100まで間違いでした。 101個目も間違えた。 そんだけ。 ではない現実。それが全て。
あまりこのテの内向は見せたくないのだけどー。 3月11日か。「戦え」を描いて終えた。 前にも書いたけど脳みそ揺さぶられまくってね、善悪のイメージが数時間後にはひっくり返るのね。 そういうのが数日続いたのだけど。 一個だけどうしても変わらなかった事がある。 俺の書いたのは間違いだった。 あの日の新聞って震災関連のものばかりで、細々した事が書かれているのだけど。 水産加工業者の社長への取材文が載っていたんだね。 「工場家屋が流されて残ったのは数千万の借金だけ。求職するにも60男を一体誰が雇うのか」と。 このオッサンに向かって戦えってメッセージ出して一体どうなるの。何がどう変わるの? 文学の役割って一体何よ? 「社会性を欠いたジョークは時に人を傷付ける。豊かな文芸性を備えているとは言えない。」 小山内氏。あなたの言ってる事は間違ってる。 社会性に満ちた真実ほど人を傷付けるものは無い。 家庭の幸福を説いても救われるものではない。 真実は誰からの言葉であろうと大して傷付きはしないんだよ。 そいつが勝手に言ってるだけなんだから。 他人から受ける侮辱は屁でも無い。 人間が腹の底から死を意識するのは自分が自分を侮辱し始めた時だけだよ。 何十年後かに必ず体感する。誰でも。 どうすれば「自分は間違ってなかった」と言えるんだろうねえ。 間違いへの恐れはないけれどー、過去に怯えるから生きられるのかねえ。
うーん。エモい。 トラウマ処理終わった、ぐらいのことかあ。 彼の素直さと彼女のセンスは100%信用出来る。 つまり、冷血非情(←ここが出来てない)で 尚且つ異様な心理描写が欲しいと。 このテの内向で冷血非情をやると「人類8割ぐらい死なねーかな」とかそんなんになるよ? う、ううううん。 それやると甲斐甲斐しい人ほど病みませんかい。 責任感じちゃうー。 しかし何だな。 間に合わないのは間に合わせるけど間が合わないのはどうにもならんな。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1332758323/38 ほう。刑に服するわけでなく、自害したというわけですか。
人間の命を電灯に例えるとしてー、埋葬が電灯のスイッチを消す事だとしたら。
オフにしてから電灯が消えるまでの間にブレーカー落としたようなもんですな。
僕はそれ逃走完了してそーな気がする。のだけど。
余命1ヶ月の通知を受けた人が3日後に自死した、とかでもいいか。
ここで行使された自死って・・・
まあそうか。自由なのか。
>>142 >「死人を葬ることは、死人に任せておくがよい。」
>ところで、自分自身の死についても、同じではないだろうか。
>対象とか報いは、未来にある。未来を奪い去ること、真空、均衡の喪失。
ノーコメント。
ブレーカー落とすってのは違うか。 電灯割るようなもんか。
ブログ読んだのか、なら話は早い。
>>132 >それって突き当たりがあるんだよな。僕実感として言えるのだけど。
大体の人にはある。わたしはそれをブログ内で「トランポリン」と表現している。
この「トランポリン」はラカン派が精神分析過程で重視するデプレッション、抑鬱状態の時に出てくる。
そして精神分析治療とは、この「トランポリン」を過信しすぎた治療法なわけだ。
「トランポリン」で跳ねてまともな欲望関係の世界に送り返されるわけだが、それを自然治癒力と表現すれば、
精神分析治療とは一種のホメオパシーだ。病気の元となっている成分つまり毒を少量与えることで自然治癒力を促すという。
抑鬱状態に叩き落すのがそ毒にあたる。
>>128 の君の言う「わかってない」は「鬱な僕の心理過程をわかってない」って話なわけだが、わたしはお前を治療したわけでは
ないのでわかるわけがあるまい。
>>91 >>97 はお前ほんとうに病院行った方がいいぞレベル。
>>123 の
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1332503049/374 はわたしだがそれ以外のレスは違う。
現代詩スレなどはロムってすらないな。
おもしろいなお前www
君結構頭おかしいと思うよ、病院ちゃんと行ってる?
あ、肝心なところ書いてなかった。
>>163 の続き。
そして、ホメオパシー的「自然治癒力」である「トランポリン」が薄い人も世の中にはいる。
それは精神分析自身が認めている。「前精神病者に精神分析を施すと精神病が発祥する場合もある」と。
であれば前精神病者とは「トランポリン」が薄い人でもあろう。
わたしの臨床から、自閉症もこの「トランポリン」が薄い人たちだ。
君の言う「突き当たり」が「薄いトランポリン」になってる人も世の中にはいるんだよ。
>>128 のモラトリアム的な自我同一性の拡散ってのも、大体抑鬱症状だろ、彼らは。
また、君の言う「陣痛の苦しみ」とは、わたし言語ならば「トランポリン」まで落ちることだ、ってことになるな。
そういった理論的なところではなく、それを「陣痛の苦しみ」だと書くことでわたしに何か印象操作したくて、
それができないことを「わかってない」と言うのなら、わたしはわかってなくてよい。
>>98 >だいたい不因不果じゃなく、不因無果だし。
>「因を認めなければ結果が生まれない」って事でだね。
>因果応報は「因あるゆえに果がある」だから煩悩でもなんでもないだろ。
違うよ、八不という教えがあり、その中に不因不果がある。その八不を犯すのが煩悩である。
「因を認めなければ結果が生まれない」としたのが説一切有部。
中観は不因不果とは、因果も相対的なものだとしている、つまり空だとしているわけだ。
とかいいながら俺もここは因果がなくては困るから説一切有部の立場だがな。微分とか論じてたのもそこ。
>まあまあ要するに盛り上がってる会話を「どーでもいい」と踏み潰して行くおっさんだったんじゃねーの。
>面倒くさいっていうか無茶苦茶タチ悪いな。
これ龍樹のことか? そうならまあ間違いではないが、「どーでもいい」としているわけではない。
相手の立論に従って論じ相手の矛盾を暴き出す、帰謬法(プラサンガ)という論法で論詰していた。
どちらかって言うと「面倒くさいおっさん」だったと思うぞwww
http://homepage1.nifty.com/manikana/paper/origin.html 議論相手は龍樹の論は「論諍と論詰だ」と言ってるぐらいで、さぞかしめんどくさかったんだろうなw
でわたしが龍樹だってのは、こういったプラサンガが非常に精神分析手法と似ていると思い、それらを
ミックスした論法を最近練り上げようとしているので、それはそうなのかもしれない。
こうすることで脳内龍樹に対する反論のヒントが得られる。
>>128 とかさー、「自分が鬱を克服した体験」の話なわけだろ、そんなの君じゃない俺にわかるわけがない。
心理など一人一人それぞれ違うものだ。たとえ病名が同じであっても。
お前がそうだと思うならそれでいい。俺がわかっているかわかってないかなどどうでもいい。
ちなみに君の言う「突き当たり」がファルスだよ。そこで「人類愛」みたいなのを感じたんじゃないのけ。
これは俺の体験ではなくこれまでの臨床や理論と照応したらそうなるって話だけど。
あと「トムとジェリー」とかも自分に向けて書いているとか思ってるとしたらすげー気持ち悪いんだけど。
某スレのジェイコブと同じじゃんけwww
まあ将臣くんとかすでにブログに殴り込まれてんだけどな。川上事件以前にwww
まあそういったわけで、鬱とは死の欲動《方向》であるが、そのものではなく、むしろファルスの再発見チャンスなのだよ。 君はここがわかってないのではないだろうか。 その「突き当たり」に当たれば心理的には快方に向かう。欲望関係の世界へと舞い戻れる。 「突き当たり」に触れて舞い戻った欲望関係の世界はいぜんより少し変化しているだろう。 ファルスの意味作用がある部分(自己分析アプローチ部分)においては強化されているだろう。 つか死の欲動《方向》でよければ神経症もすべて退行なのでそうだとなるがな。 ファルスとは。ブログでも書いたが、谷山浩子「よその子」から。 それでも僕は 全ての家の 全ての人の幸せを 祈れるくらいに強い心を 強い心を僕は持ちたい ってもんだよ。 君が「ノートを書くことで見つけた欲望」とはこういうものだったのではないかい? 「突き当たり」で起きた君の心理変化はこういうものだったのではないかい? 理論上そうじゃないかと推測される。 精神分析過程においては、分析主体はデプレッションに陥ってファルスを再発見する。 なので君の「ノートを書くことで欲望を見つける内向」もわたしは特に否定しておらんかっただろ。 君が勝手にわたしの言う「内向」を「内向と認めない」としてただけで。 それは正統的な精神分析過程と同じ心理変化過程だから。 わたしが主張する逆精神分析とはさらにその再発見したファルスを解剖分析することだ。 一つ提案だがさ、もしわたしに書き込まれるのがいやなら、今後一切わたしがここに書き込まない代わりに、 お前はミニハンやわたしブログの話をここで一切書かない、ってのはどうだね? 他のスレは知らん。ここは君が不法占拠しているそうなので一応聞いておく。
ちなみにわたしはアートマンってファルスっぺえと書いたが、その「突き当たり」をアートマンだとして考えれば、 インド思想の人の話を理解できるんじゃない、って同調はしているのか。 君にとってのアートマンって「突き当たり」みたいなもんと解釈してないか?
まあこういう風に君の心理ってわたしの脳内理論に回収されちゃってるのよね おなかいっぱいってのはそういうこと 否認とかじゃなくて意外な面が見れたらまたいろいろ理論こねくり回すのかもしれないが、 おなかいっぱいなのよねー しばらくしたら君の独り言ならぬ一人芝居を見にくることもあるかもしれないが。
>>128 とかは、単に自分が鬱から快方に向かった時の心理状態の話だろ。
それを他人に当てはめるのも「大きなお世話」なのか?
同じ病名でも心理は一人一人違う。
「突き当たり」が「薄いトランポリン」になっていて落ちていく人もいる。
精神分析自身がそう認めている。ラカン派はそうなる人を「前精神病者」と述べているが現代精神医学の病名にはない。
であれば現代精神医学の病名というラベリングでは、「突き当たり」になっているか「薄いトランポリン」になっているか
どうかは区別されえないということでもある。
同じ病名でも「突き当たり」になっている人もいれば「薄いトランポリン」になっている人もいるだろう。
しかし君は「他人も俺と同じ心理状態変化を経るはず」と言っているわけだよな。
「それは陣痛の苦しみである」とはそういう意味だよな。
だからお前の脳内他者にはお前しかいないんだよ、志賀直哉と同様に。
お前の一人芝居はたくさんの自分との対話劇だ。
お前の脳内には現象学的な意味での絶対的未知性としての他者がいない。
俺はそういう人の話はつまらないってだけですよ。志賀もそこがつまんない。
あー「女は境界例だ」うんたら書いてたけど、前精神病は境界例ではあるな、辞書的に。
境界例には君の言う「突き当たり」があっても希薄だ、という話でよいんじゃない?
君の脳内には女たる境界例が存在しないと。
ちなみに「境界性人格障害」って病名はややこしい経緯があってここではどうでもいい話なので説明しないけど、
「精神病との境界」という広義の意味での「境界例」なら「前精神病」と符号するのでこっちを用いました。
>>169 の提案考えといてよ、君という臨床素材はおなかいっぱい。
「鬱の状態」はわかって、そこから自分の体験だけを根拠に、 お前も「突き当たり」にぶつかる、それは「陣痛の苦しみだ」という推測を立てるのが傲慢なのだよ。 わたしがそこで「ピキーン」と言っているのはそんな「突き当たり」は含まない。 鬱病者ってほんとこういったファロセントリスムなところがあるんだよ。 うちにも来てた鬱病者も「あなたもきっとこうなって治りますよ」って話ばっかするから同じようなこと言ってアク禁した。 鬱病者=預言者になりたがり屋ってイメージはあるは。 まあ俺も鬱病者なんだがな。
お前の治療体験はお前の治療体験。 お前は医者じゃない。
俺ブログを「男性的抑鬱症」でぐぐって読んでみそ。 抑鬱症者とは逆説的なファロセントリストなのだよ。
>>174 追記
俺も医者じゃない。
ただし俺が提唱している逆精神分析とは悪化もありとする精神分析であり、治療を目的としていない。
治療を目的としないので医者ではないが、精神分析をやっている。
>>175 追記
その記事で「女性の抑鬱症は分裂病と親近しているのではないか」とか書いているから君の「女は境界例だ」
ってのにも相当するんじゃねえの。
つかまあお前の心理じゃない理論の話はお前とはしたくないんだよな。
お前確信犯的に誤読するだろ。
誤読はむしろお前の心理を解釈する道具になるので、お前の心理を解釈している時は別によかったんだが。
理論にまで顔文字読み込んだりするんだろうか、この子は。
最後に。
現実を自分しかいない脳内世界に改変したいなら、自分の予言通りに治る相手がほしいのなら、他の鬱病者を当たってください。
「ごめんなさい、わたしはあなたの他者にはなれません」
君の自分を投影した他者しかいない脳内世界はその方が安泰でしょう。
お前が怖くなってきたわ、ストーカー的な怖さ。
>>91 >>97 とかほんとイッテルってお前。
わたしじゃなくてわたしだと思っていたレスの子をおっかければいいじゃん お前はそのレスに引っかかったのであってそれをわたしと勘違いしただけ
さーて、どんな嘘をつこうか考え中考え中。 「どこまで本気かわからねえ」はヌルい。 「どれが本気やらわからねえ」をやらにゃ。 なんとなく思うに楽天家ほどストーカーに向いてる気がする。 なんでもかんでも好意的に解釈するスキルも良し悪しあるな。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1332758323/109 ほうほう。
これなかなか使い勝手が良いなあ。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1332758323/38 http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1332758323/51 の言うように、死体に砂を掛ける事と死刑宣告には物理的に考えて何の因果関係も無い。
心理的には有り得る、と。
仮にそれが有り得たとしても、それは砂を掛けた当人ではなく、
死刑を宣告した当人の心理なら勘案され得る、というところですか。
重要な示唆は、「砂を掛けた当人の心理的葛藤(それがもしあるならば、だが。)は、
死刑の宣告を受けるかどうかという偶発性のトリガーにはなり得ない」ということ。
ここに。実際に起こる"行為"という下部構造の優越を見る云々。
で、偶発性について。
仮に。
「砂を掛ける行為と死刑宣告との間に。
抜き差しならない偶然性の因果関係を認めるならば。
前世の存在を追認することになる。」
それは、砂を掛けた当人の認識の如何に拠らず、過去と現在を繋ぐ一定の不文律を許容したが為に。必然的にそうなる。
主観的認識の確実性が保証されないという前提に立って、5秒前の続きに現在が成り立っているとして、
それが前世にまでも遡及されたとして何の論理的誤謬があるのだ。
これは決して予定調和(主観的認識を起点とする自己完結の論理)を意味しない。
構造の中に"調和を乱す偶然性という因子"を組み込む必要性がある事を説いている、と。
過去と云う概念に"偶然性"は凝固しておらず、それゆえに必ずしも現前していないという事は、
古典文学から感銘を受けるという、極通常に起こり得る体験として我々は知っている。
と、考えるならば。
我々は未来を規定出来ないのと同程度には過去を規定する事も出来ないのではないか、などと思いました。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1332758323/118-144 ほーうほーうほーう。なるほど。
ようやく哲学者マルクスに挑む目処がついたとほくそ笑んでいるガキが子供臭く見えて当然だわな・・・
底が知れん。何が見えてるんだろうな。案外暇潰しの相手探してるだけだったりして。
「はじめに言葉ありき」と喋った発話者は一体いつ言葉と出会ったのか?
言葉を明確な文法に基付いたソースコードと考えるとー、肉体も物質なのでー、
発話者の存在もまた"言葉"である。DNA的な意味で。
と、考えると。
言葉が先か発話者が先かという命題はニワトリ卵のロジックで説明するのではなくて、
発話者は言葉であり、言葉はまた発話者であり、言葉と発話は同時進行で創造される、と考える事が出来る。
発話が言語活動と同時とは限らないか。まあいいや。
「言語活動」の意味するところをどこまで広げたものか。
想像の中でも言語活動は行われているしー、
暴力とセックスも対他者への言語活動ではあるしー、
言語活動を介さない想像って一体なんじゃらほい。
うーん。
困った時のこのブログ。
http://yokato41.exblog.jp/14093228/ >カントは、主観の形式によって構成されるものを「現象」と呼び、
>たえず主観を触発しつつありながら、主観によってはとらえられないものを「物自体」と呼んでいる。
存在(=現象)と存在者(=物自体)の差なんてこんなもんなんじゃないのっと。寓話と語り部でもいいな。
でも1個外側に出ないとダメか。
転向って言ったら怒られるんだろうなあ。
まあそんなもんはどうでもいい。 仮象と現象を区分すると。ほうほう。 >カントが否定的に見ているのは、仮象(Schein)である。仮象は現象(Erscheinung)と違って、感性的な直観にもとづかない。 >ただ、考えられただけのものだ。考えられただけのもの(例えば神)が、 >実際に「存在する」というためには、(感性的)直観を通さなければならない。 うーん?現象は理性的判断に基づいて認識されるものではないかい?いや、しかしクオリアは入るか。 待て待てややこしくなってきた。 「現象とは主観の形式によって構成される」とした。 ここは間違ってない。うん。間違ってない。 主観の形式には感性的直感と理性的判断があって、両者が齟齬無く成立する地点で現象は初めて現象として認識される。 カント・ドゥルーズはこっち? 象徴界の優越を前提として、差延の結果として認識されるとしたらヘーゲル・デリダか。 まあまあつまり、「存在している(ように見える)。」と言う為のメソッドが想像界起点なのか象徴界起点なのか、の差かしら。 ※注 現実界に差延はありえない。絶対的に他者だから認識のやりようがない。必ず認識の為には象徴界の経由が必要になる。 それは存在者が存在無しに捉えられないのと同様の理由による。それ以上の説明が必要とは思えん。
前置きが長くなった。
感性的直感と理性的判断との間で間違い無く言語活動が行われている。
感性的直感(能力としてのランガージュ=統合機能)が仮に先天的に備わるものだとして、
後天的に理性的判断の能力を得た時点で去勢は行われている事になる。のか?な?
これで行くと"直感と判断"を統合するための大文字のランガージュも必要になるか。ああ、ややこしい。
ここで言う能力としての小文字のランガージュ(=統合機能)は以下と対応しそう。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1328894138/1 >個々の特殊性を統一して、全般的な乱雑さのうちに、ある普遍的な意義を発見する能力
三界の概念は応用効き過ぎて困る。要するに去勢とは想像界に対する現実界(ないし象徴界)からの侵食を言うと。
この、「主体の能動性に依拠しない"界自体の変動と侵食"が絶えず行われている」という仮説がジジェクの九界分類で、
これそのまま政治哲学に適用して三権分立の構造にまで飛び火してどうたらこうたら・・・
というのは実践からのフィードバックとしての理論という側面・・・お墨付きもあるわけか。
と、いうことは。象徴界に内閣、想像界に国会、現実界に司法と置いてー、
想像界から象徴界へは絶えず概念提出と不信任が行われていてー、
現実界から想像界へは常に違憲審査のまなざしが入りー。等々。
ありゃ。国民おらん。それがサントームか?んんん?違うな。サントームは憲法だな。
それが大文字のランガージュに相当するか。いや、もう一個上か。邪魔臭くなってきたー。
以上やっつけの手遊び。
脱線甚だしいなあ・・・後で手加えよ。
ひとまず備忘録としてQ。
「存在が存在として認識されるにあたって感性的直感は必要不可欠か?不要か?充分に必要か?
理性的判断によって(=後天的に教育等によって)代補され得るか?」
おや、魂の無い仏論にぶつかった。
http://yokato41.exblog.jp/14952178/ なっ、なんか一人でえらい悟ってんな、この兄ちゃん。
再度部分的に引用。
>たえず主観を触発しつつありながら、主観によってはとらえられないものを「物自体」と呼んでいる。
この兄ちゃんとジャネットさんが目下、俺にとっての物自体だな。
まあ他人はみんなそうなんだけど。
いやん。無駄に長くなっちゃった。
怒られちゃう。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1332758323/221 全うな話だと思いますよ。
ジャネットさんも「そんな奴は公務員にでもなりゃ良い」って言ってたし。
刺激的な話で面白いし長文書いても良いのだけどー、
触りようのないファンレターが多いのに好い加減辟易してきたので
スレを変えようと思います。
もういっそ一般書籍板でやったろかしら。これ一つもわからんし。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1332503363/186,188,189,192,204,205 凄いな、文学板。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1332503049/920,928,943,950,953 http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1332675122/26,28,30,32 僕が外に出たのってこれだけなんだよね。
(あと自閉症スレとエホバスレ入ったけど。)
「これお前か?!」と聞かれりゃ答える事にやぶさかではないのだけどー、やっぱ吝かだなあ。
ふう。めんどくさい。
190 :
吾輩は名無しである :2013/03/18(月) 07:02:47.62
辻井伸行&森麻季『花は咲く』 歌詞で泣いた。
読後感想を書き込むスレがなかったので ここをお借りします 本格小説 長い長い前書き、序章で書かれたことが本編が流だすと時々フラッシュバックして 時系列や起こったことが確認されていく 本編はようこと太郎の奇妙な心の起伏と行動と運命関係が延々と続く それが10年、20年、30年と流れて行き30年経っても変わらない やっと佳境というところでまた振り出しに戻り ラストはセピア色の風景に軽井沢の緑が、風が描きこまれていた場景に 生臭い男と女の汗のにおいがしてくる・・裏切られたような展開になる ここのお勧め小説で嵐が丘を推薦したら、逆に本格小説を薦められて 即、本屋で上下巻を求め2週間ほど掛けて読んだ なるほど、嵐が丘のテイスト満載 ネットでこの小説を調べたら 読後焦燥感に陥ったとかこの小説に没頭する人たちがいることも知った 嵐が丘でそういう感傷にいまだに浸る自分には 嵐が丘ほどではないな・・との感想だった 確かに軽井沢の風、緑、木漏れ日などは目に浮かぶような不思議な小説だった
言葉、エロス、狂気(新書)/丸山圭三郎 ソシュール解釈の大家丸山圭三郎の著作 全体としては人間とは固定的なものではなく、無意識と意識の循環、さらにそれらを構成する境界をもたないエネルギーで成り立つ変動的で安定的な存在だと主張する こういったことにあまり馴染みのない自分のような素人にもわかりやすく書かれていて、現代思想への入り口としては面白いのではないだろうか