デリダとドゥルーズU 文学との関係を中心に

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797吾輩は名無しである
案外、ジャネットさんのほうが対象に対して純朴な愛があるんじゃなかろうかと思ったり。
箱じゃなくて機械とか、現実との接続とか、限定しきれない可能性を秘めたような言葉は魅力的だけど、
それが具体的にはどうなるの、ということへの思索を軽視してないんだろうか。
そういう意味でジャネットさんの国分への苛立ちはよくわかる。
それから、文脈を無視して複数の思想家を列挙したことに虎の威を借りるとか批判する光景、
たまに見かけるけど、なんなんだろうね。必要なら出さなきゃしょうがないのにね。