平野啓一郎 part 26【新訳サロメ】

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280吾輩は名無しである
次回4月の発売日は2012年4月12日(木)発売です。


《続刊》
『サロメ』
ワイルド/平野啓一郎・訳

妖しい月光の下、王の御前で艶やかに舞った王女サロメが褒美に求めたのは、
囚われの美しき預言者の首だった。若い女の無垢で残酷な激情と悲劇的結末を鮮烈に
描いた傑作が芥川賞作家の新訳で甦る。演出の宮本亜門氏の解説も収録。