4 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/11(月) 13:30:02 ID:M/HyWZ7j
5 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/11(月) 22:25:36 ID:EJfHW7wK
>1乙彼
前スレ埋まるまでに落ちないことを祈ってage
6 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/12(火) 08:47:53 ID:5KhJUk54
age
>1さん乙。
そして、話しの種を投下。
正義のヒロイン。このフレーズからは、司令官の立場より
実際に戦うポジションってイメージが有るんだけど、どう?
後、義理の母ってどーなの?住人的に。
同級生のママンとかの、ママンの意味解らんのとか有るけど
「息子が過去に飛ばされて、正義のヒロイン(母)に拾われる…」ぐらいが許容範囲な俺に、色々教えて。
義理の場合は
子供との、血の繋がりが無い事に対する不安や
(子供の実の親が敵だった!とか)
変化が肝だと思うのだけど。(自分の好きだった人の…で、段々似てくる子供に…みたいな)
皆さんのこだわりを聞かせて保守。
なんか新スレが立ってから投稿止まったね。
こんなときこそ職人さんに投稿してほしいんだけど。
9 :
前スレ879:2005/07/13(水) 03:55:37 ID:EOKgbJ+e
>>1 新スレ乙です。
丁寧に作品ごとのレス番も抽出してくださって、ありがとうございます。
また全部読み返させていただきました。
前スレも残り50を切って、ラストスパートですね。
ラストまで楽しく盛り上がりつつ、新スレに突入できるよう祈っています。
>>7 「ヒロイン」というと、やっぱり司令官よりも前線で戦う女性を想像してしまいますね。
前に出て戦う方がひどい目に遭いやすいから、話として盛り上がるのかな。
義理であるか実際の血縁があるか、あまりこだわりは持っていないのですが、
義理の親子だからこその葛藤や心のつながりがしっかり描かれているものは面白そうだと思います。
実の親子よりも、堕ちた後に男と女になってしまう…という状況が自然に受け入れられそうな気もしますね。
10 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/13(水) 04:22:29 ID:yV4/tPaX
>9さんのお話しも13迄進み、ソロソロ一人目の犠牲者が出そうですね!
話しの流れからすると、日常からじわじわ来る展開に
続きが楽しみです。
こちらの新スレを、どうにか30越えさせようと思ってageてるのですが
皆さんの書き込みが寂しい事に。
…30迄はageますが、荒らしじゃ無いので…
11 :
退魔戦士 有子:2005/07/13(水) 14:02:37 ID:fXmtPgxq
>>1 乙ですた。
前スレももう少しになりましたね。途中完全に死んでたあのスレでしたが、
『ヴィーナス』や『キューティーエンジェル』のおかげで蘇り、1000に届こうか
というところまで来ることができ喜ばしいかぎりです。
新スレもこの勢いで行けるといいですね。
12 :
退魔戦士 有子:2005/07/13(水) 14:03:21 ID:fXmtPgxq
>>7 確かに司令官よりは前線で戦う女性の方が萌えますが、普段司令官だけど
息子や娘の危機に変身して戦う。というパターンならそれはそれで萌えます。
義理の…というパターンですと母子関係のドラマが色々考えられそうで、
面白そうです。
>「息子が過去に飛ばされて、正義のヒロイン(母)に拾われる…」
これはつまり未来から来た子供を義理の息子として、というパターンなんでしょうか?
ふっと思いつくのでは
悪を追って未来からやってきた父子。父は正義のヒーローなのだが、空間転位の際
怪我を負ってしまっていた。
彼らを助けたのが、人妻の由美子。夫は長期の出張中でふたりの間には子供もいない。
やがて愛し合うようになる由美子と正義のお父さんヒーロー。
しかし、悪の魔の手がせまりお父さんヒーローは由美子と息子を救うために死んでしまう。
「息子をたのむ…」そう言って死んでいったお父さんヒーローのため、彼から受け継いだ
変身アイテムを使って悪に立ち向かう由美子。
やがて息子も由美子もお互いを男女として意識しあうようになる、とか悪の首領が息子の
実の母親だったり、とか長期出張中の夫の浮気を絡めたりとか…
こんな感じを想像した…
13 :
即死回避用チラシの裏:2005/07/13(水) 17:24:40 ID:yV4/tPaX
>>12 体育用具室も病院も、続きが気になり過ぎですよ!
と、コチラも見ている様で、しかもレスが付いたりでお恥ずかしい…。
「過去に…」は、デロリアンのアレとかTロボが使えそうとか。(浅い考えでした、ハイ)
ハッピーにもバッドにも使えるネタですしね。
司令官なヒロインだと、組織を率いているだけに
・普段は気配りの出来る、優しい人
・悪を見過ごせ無い、気高い志
・強いけど、適性が合わないとかで、あんまり戦えなかったり
・表(旦那の引き継ぎで財閥の総帥とか)と、正義の仕事が忙しくて
自分の子供との時間が取り難い。で、ベタ甘。
みたいなイメージが。
司令官を真ん中に据えた場合、隊員に男が居ても良い気がしますね。
表向きだけは良い、最低男(財産&自分目当て)に
言い寄られて困ってるものの、有能だから無下にも出来ず。
とか。(で、寝返ったり、敵に利用されたり)
規制も有るので、一人で保守は寂しいですage
14 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/13(水) 17:52:32 ID:rkgtatqw
ポアトリもここで再開しないかなぁ〜
ベルさん待ってますよぉ
15 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/13(水) 21:07:23 ID:KBrqa/Fw
あれ?
キューティエンジェルの最後切れてない?
前スレの585か586まであったような…
16 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/13(水) 22:19:31 ID:fXmtPgxq
17 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/14(木) 02:08:09 ID:RRnNt+Uh
今まで読んだヒロイン小説(他スレのヒロイン小説も合わせて)の中でも、キューティエンジェルが一番ぬけた作品だったな。
18 :
コピペ:2005/07/14(木) 10:13:06 ID:7wc660vL
ベルさんが降臨されることを願って、削除された「熟女ヒロインスレ」の
美熟女仮面ポワトリーナの第四話を勝手ながらうPします。
ベルさんよろしくお願いします。
美熟女仮面ポワトリーナ・147
第四話
ある夜の広谷家……
「奈々、遅いわね」
と妻の真知子。夫の潤一郎が
「何か用がある、とか言ってたのか?」
と尋ねた。
「いいえ、何も聞いてないわ」
高校一年生になる広谷家の一人娘、奈々はご町内でも評判の美少女である。ちょっぴり
(だいぶ?)天然の入った明るい性格で、皆から好かれていた。
成績はイマイチだったが、品行は方正で連絡もなしに遅く帰ったりすることなどない。
(まさか、何か事件にでも巻き込まれたんじゃ?)
真知子は悪い胸騒ぎがしたが、
(そんなはずないわよね……)
と不安を払い除けようとして、打ち消した。すると、
「ただいま……」
とようやく奈々の声がした。いつもと違う暗い声だ。
急いで玄関に向かった広谷夫妻。
玄関に悄然と立ち尽くす奈々の姿に、真知子と潤一郎は息を呑んだ。
19 :
コピペ:2005/07/14(木) 10:13:58 ID:7wc660vL
奈々の様子が明らかにおかしかった。
高校の超ミニスカの制服のあちこちに泥が着いており、表情はボウ然としている。
(ま、まさか、帰宅途中に連れ込まれてレイプされたんじゃ!?)
母真知子の胸中を暗雲が渦巻く。
「奈々、どうしたの?」
と冷静を装って尋ねる。
「ううん、何にも」
と否定した奈々は、すたすたと自分の部屋に帰ってしまった。
顔を見合わせる広谷夫妻。
「一体、何があったんだ?」と不安げな夫。
「わたしが聞いてみます。あなたは来ないで」
と真知子は一人で奈々の部屋に向かった。
「奈々、入るわよ」ノックして部屋に入っていく。
娘は、真知子の顔を見るなり母の胸に飛び込んできた。
そして「うわーん!」と泣き出したのだった。
やはり、娘は犯されてしまったのか……
真知子は、美しい娘をギュッと抱きしめた。憐憫の情と共に犯人への憎しみが沸き起こってくる。
「ねえ奈々、何があったの?」
ようやく泣き止んだ愛娘に優しい口調で問い掛ける。美少女は恥ずかしそうに答えた。
「実はね、パンツ盗られちゃったの」
「ええっ!」
と驚く真知子。
実は、ご町内で美女や美少女ばかりに狙いをつけて、突然襲い掛かって穿いているパンティを
奪い取るという事件が連続して起こり女性たちを震え上がらせていた。
今日居残り補習で、帰りが遅くなった奈々もその毒牙にかかったらしい。
20 :
コピペ:2005/07/14(木) 10:15:09 ID:7wc660vL
「それで、他には何もされてないの?」
このパンティ強奪犯の特徴は、パンティ以外には何も盗らず、わいせつ行為もしないという
ことだった。
「ううん、何も。でも、とっても悔しいの。一番気に入ってて高いパンツだったから」
「なあんだ。よかった」
と娘の貞操は無事だったと知ってホッとする母。
だが、奈々は
「なにがいいのよ。穿いているパンツを、しかも一番気に入ってるやつを無理矢理脱がされたんだから」
とふくれっ面だ。
「奈々さえ無事ならそれでいいのよ」
と真知子。
「そうだ。厄払いついでにエルメスの財布買ってあげようか?」
「わーい、やった〜♪」
とたちまち元気になる現金な奈々。
あっという間の出来事でアンドリーナに変身する暇もなくブルマーとパンツを奪われてしまい
打ちひしがれていたのが、嘘のようだった。
21 :
コピペ:2005/07/14(木) 10:37:28 ID:7wc660vL
「あーっ、と……
でも今回こんな事になったのは、成績が悪くて居残り補習で帰りが遅くなったのが
原因の一つだから、次のテストで赤点が一つもなかったら、にしとくわね」
と条件をつける真知子。
「え〜〜っ、いやん、いやん、ママったら。そんなのム〜〜リ〜〜」
と駄々をこねる奈々。
いつの間にか、いつもの奈々ペースに戻っていた。
(う〜ん、でも奈々にまで手をだすなんて許せないわ)
(ポワトリーナになって絶対に犯人を捕まえてやる)
と、真知子は密かに連続パンティ強奪犯を捕まえることを決意した。
これが、またまたポワトリーナの大ピンチにつながって行くのである。
22 :
コピペ:2005/07/14(木) 10:38:02 ID:7wc660vL
「こいつ、絶対許せないわ!」
と、もう一人この連続パンティ強奪犯に激しく憤る女がいた。
警視庁・捜査二課の泉川幸代警部である。
「女性の敵だわ。被害者の気持ちをなんと思ってるのかしら!?こんな事がまかり
通るなんて、あってはならないわ。わたしが絶対捕まえてやる!」
いつも以上の激しさに周りはビビり上がった。
助手の中村警部補が、おそるおそる進言する。
「で、で、でも警部。これウチの管轄のヤマじゃないんですけど……」
たちまち警部がどなりつける。
「わかってるわよそんな事!現行犯で逮捕するのよ。そうすれば、何の問題もないわ」
「け、警部。まさか、ご自分でおとりになるお積りでは……」
泉川警部は不敵な笑みを浮かべた。
「決まってるじゃない。中村クン、さっそく準備して欲しいんだけど」
こうして、またも二人の熟女が一つの標的に狙いをつけたのだった。
23 :
コピペ:2005/07/14(木) 10:39:41 ID:7wc660vL
次の日の夜……
例によって、メガネを外し見違えるほど若くなった泉川警部は一人ご町内に出た。
(いやだなあ、ちょっと恥ずかしい……)
もちろん警察の制服ではない。
初めて着る、挑発的な膝上より丈の短いミニスカートだ。
(まるでポワトリーナじゃない。あの人いつもこんなの着てパンツ見せてるけど、よく恥ずかしくないわね。
まあ、それだけ厚かましいオバさんてことかしら)
といつもの様に、ポワトリーナに意識が行く警部だった。
予想以上にミニスカが似合う彼女だったが、実はもっと恥ずかしくなる秘密を携えてのおとり捜査だった。
ところが、その泉川警部の後をこっそりつける人影があった。
「あ、あれは泉川さんね。若作りしててもわたしには分かるわ。あんな短いスカートで何してるのかしら?
ひょっとして、下着強奪犯を誘い出すつもりなの?」
こちらも犯人を捕まえるつもりの真知子であった。
「ようし、後をつけようっと」
真知子もミニだったが、オリュードで20そこそこのコギャルに変身していた。
(フフ、泉川さん、結構ミニが結構似合ってるけど、ずいぶん恥ずかしい思いしてるんじゃないかしら?
わたしの気持ちが少しはわかるかもね)
とこちらも意識バリバリであった。
泉川警部が人気の無い通りに差し掛かった時である。
突然、物陰からダッシュしてくる人影があった。
猛然と警部にタックルを食らわせ、押し倒した。
24 :
コピペ:2005/07/14(木) 12:19:24 ID:7wc660vL
「きゃあっ!」
いきなりの凶行に、彼女は悲鳴をあげた。
背中から倒れた警部は、正面から向き合う格好となった。
「グフフ、美人見っけ。パンティはもらったぜ」
やはり、連続パンティ強奪犯だった。
がっちりとした大柄な男だ。ただ、珍妙なマスクをしている。
男は、泉川警部のパンティを奪おうとして、履いていたミニスカをまくりあげた。
ところが、次の瞬間
「なにいっ!」
目を丸くして呆然とする。
バシッ!
そこに、幸代の強烈な膝蹴りが飛んだ。男の腹にモロに入る。
「グフッ!」
並みの男なら一発でKOされるところだが、巨漢は腹を押さえて離れただけだった。そして次に出た言葉が
「お、お前、いつも穿いてないのか?」
サッと立ち上がった泉川警部、なんと大胆にもノーパンで出て来ていたのだった。
「フフッ、まさか」
いつもの不敵さを取り戻す
「あんたなんかにやる下着はないわ。最初から穿いてなきゃ盗られようがない。敵を驚かせて機先を制する作戦が
成功したようね」
「わたしは警視庁捜査二課警部・泉川幸代。連続女性下着強奪犯!現行犯で逮捕します!」
25 :
コピペ:2005/07/14(木) 12:20:12 ID:7wc660vL
だが、この幸代のノーパン作戦はかえって敵を怒らせる結果になった。
まったくダメージがなかったかの様に、男はスッと立ち上がる。
「おのれ、コケにしおって。俺様は怪人スマンモだ。普段は女のパンティしか盗らんのがポリシーだが、お前は許さん。
裸に引ん剥いて、代わりにブラジャーを奪ってやる!」
と、スマンモは泉川警部のブラジャー強奪を宣言したのだった。
(いやん!)
怪人のブラ強奪宣言に一瞬ひるんだ泉川警部。さすがにノーブラではなかった。
だが、すぐに気を取り直す。
(わたしのブラジャーなんか絶対盗らせるものですか、逆にぶちのめしてやるわ!)
「とおっ!」
素早いフットワークで至近距離に潜り込むと、飛び上がって見事な延髄蹴りを決める。
ところが、巨漢スマンモは全く動じない。
「グフフ、何のつもりだ」
というと、幸代の右脚を掴んで、そのまま引きずり倒した。
「ああっ!」
もんどり打って倒れた彼女の上に、怪人はマウントポジションで馬乗りになった。
26 :
コピペ:2005/07/14(木) 12:21:25 ID:7wc660vL
そして、スマンモは彼女の鳩尾に強烈な正拳突きを打ち下ろした。
「あうっ!!」
呻き声を上げた泉川警部の動きが止まる。
「グフフフッ!」
好色な笑いを浮かべた怪人は、彼女の上着をビリビリと破り出した。
「……い…い…やっ!……」
激しい一撃を腹に食らった泉川警部は満足に声も出せず、全くの無抵抗だ。
そして上着は奪い取られ、豊満な乳房を覆うピンクのブラジャーが露わになる。
「……う…ううっ…い…い…や…いやっ!……」
懸命に抵抗しようとした警部だったが、顔を振って嫌がる意思を示すのが関の山だった。
スマンモは、彼女の背中に手を回すとブラのホックを外しにかかる。
「……あ…あっ…ああっ!……」
断末魔の様に色っぽい悲鳴を上げた泉川警部は上半身裸にされた。
「グフフッ、婦警さんのブラジャーもらったぜ!」
スマンモが戦利品を高々と掲げる。
「ようし、そろそろわたしの出番ね」
泉川警部が恥ずかしい目に合わされるのを、物陰でこっそり覗いていた真知子だった。
(泉川さんにはいつも悪いけど、ギリギリまで助けてあげないわ。だって、あなたが意地悪なのがいけないのよ)
とポワトリーナに変身しようとした刹那だった。
「お待ちなさい!」
と声が響いた。
「ジャンジャジャーン〜♪、真のヒロイン登場よ!愛ある限り戦いましょう、命燃え尽きるまで!美少女仮面アンドリーナ!」
突然の登場だ。
「連続女性下着強奪犯スマンモ、あなたが奪った女性下着、早くみんなに返しなさい!たとえ女性用ブラジャーの発明者マリー・
クロスビーが許しても、この美少女仮面アンドリーナが許しません!」
27 :
コピペ:2005/07/14(木) 12:27:39 ID:7wc660vL
「ええっ、なんでアンドリーナが!?」
と戸惑った真知子は、しばし様子をうかがう為に再び物陰に隠れた。
美少女仮面のミニスカ姿を見た怪人スマンモの目が好色な光を帯びる。
勢い込んで出てきたアンドリーナは自分の大きなミスに、まだ気付いていなかった。
「アンドリーナキック!」
と美少女仮面が繰り出したハイキックを寸前でかわしたスマンモ。
「ほう、純白か」
と、アンドリーナのパンツの色を指摘した。
「えっ!?」
と驚く仮面の美少女。
自分の生パンティを見られたことに気付いたのだ。
(し、しまった!!新しいブルマーを買って穿いてくるの忘れちゃった!!)
既に奈々の姿で、一度スマンモにブルマーとパンツを盗られてしまっていたのだ。
パンツはもちろん穿いていたが、ブルマーを新しく買うのを忘れてしまっていたのである。
(*奈々はブルマー二枚持ってるけど、もう一枚は押入れの中)
(いやあ〜ん、どうしよう……)
顔を赤らめるアンドリーナ。彼女はブルマーがないと戦闘力が半減してしまうのだ。
美少女仮面大ピンチだ。
(パンツ見られちゃう!……やあ〜ん、恥ずかしい……)
アンドリーナの動きがたちまち鈍った。
生パンティを見られることに、激しく抵抗を覚える奈々だった。
恥じらいのあまり、まともに戦えない。
28 :
コピペ:2005/07/14(木) 12:28:26 ID:7wc660vL
「どうした!こっちからいくぞ!」
アンドリーナが逡巡するのを見たスマンモは、巨漢に似つかわしくない速さで一気に突進した。
「ああっ!」
美少女仮面に飛びついて押し倒すと、両足首を掴んで逆さ吊りにした。
パンチラどころか、パンツ丸見えになるアンドリーナ。白のリボンつきパンティだった。
「きゃああっ!エッチ〜ィ!なにすんのよ〜!」
強烈なパワーに圧倒され、手をブラブラさせてわめくしかできない。
「グフフッ、可愛いの穿いてるじゃん」
と好色な笑いを浮かべた怪人は、彼女を地面に叩きつけると、またしても腹に強烈なパンチをお見舞いした。
「ううっ!」
泉川警部同様に、抵抗力を失った美少女仮面のパンティを、スマンモは剥ぎ取りにかかった。
力が出ないアンドリーナのパンティに手を掛ける怪人。
(ああ……い、いやっ!……)
奈々にとっては、二枚目のパンティを奪われてしまうのか……
だが、その時、
「お待ちなさい!」
と熟女の声が響いた。
「誰だ!」
と振り向く怪人スマンモ。
「愛あるかぎり戦いましょう、命燃え尽きるまで!美熟女仮面ポワトリーナ!」
ポワトリーナが颯爽と登場したのだ。
「怪人スマンモ、女性を襲って下着を奪うなんて許せない!たとえ『七年目の浮気』でスカートがめくれあがるマリリン・モンロー
が許しても、この美熟女仮面ポワトリーナが許しません!」
だが、スマンモはニヤリと笑った。三人続けてのミニスカ美女の登場。
(今日は大漁になりそうだぜ……)
29 :
コピペ:2005/07/14(木) 12:32:21 ID:7wc660vL
「あ……ポ…ポワトリーナ!?……」
この時、既にスマンモに上半身裸にされていた泉川警部はまだ動く事ができなかった。
だが、宿敵の美熟女仮面の登場はしっかり認知した。
(あ、あの人、どうして、いつもわたしが辱められてからしか登場しないの?ま、まさか、わたしの姿をどこかで隠れて見ながら
笑ってるとか?く、悔しい……)
さすがは名警部、事実をズバリ見抜いたのだった。
そんな幸代の思いをよそに、怪人と対決するポワトリーナ。
「グフフ、ポワトリーナとやら何色のパンティ穿いてるのだ?わざわざ取られに現れるとはご苦労さんだ」
と言葉で先制攻撃のスマンモ。
怪人のパンツ奪取宣言に、思わずドキッとした美熟女だったが、負けずにやりかえす。
「誰があなたなんかに下着を取られるものですか!今日こそ年貢の納め時よ」
と言って、いきなり飛び蹴りにいった。
だが、怪人は両腕を前でクロスしてキックを防ぐ。
スマンモのパワーに弾き飛ばされるポワトリーナ。
「きゃああっ!」
悲鳴を上げて倒れこむ。スカートがめくれ上がり、刺激的な今日のパンティが露わになった。
「おおっ!赤のレース!しかもハイレグとは、オバさんのくせにスケベな女だ」
と喜ぶ怪人。
「いやっ、なに見てるのよ!」
ポワトリーナは顔を赤らめて、慌ててスカートを押さえた。
30 :
コピペ:2005/07/14(木) 12:50:41 ID:7wc660vL
「グフフフフッ」
ポワトリーナのパンティをチェックした怪人の目がギラギラし始める。
美熟女仮面は身の危険を感じ始めた。
「えいっ!」
それでは、と懐に飛び込んで腹にパンチを入れた。
ところが、これもまた分厚い筋肉に弾かれ、ダメージを与えられない。
(わ、わたしの技が通用しない!こ、こんな筈では……)
焦るポワトリーナ。
「次はこっちからだ!」
またも素早い動きでポワトリーナに掴みかかったスマンモは、怪力でポワトリーナを仰向けに
自分の肩に担ぎ上げた。
「きゃあ!」
そして、右手をポワトリーナのミニスカに突っ込み股間をわし掴みにした。
「いやあっ!ど、どこ触ってるのよ!」
激しくもがく美熟女仮面。
しかし、怪人はかまわず左手をポワトリーナの首にかけた。
「いくぞ、背骨折りだ!」
スマンモは、肩に担ぎ上げたポワトリーナの首と股間にかけた手をグイッと引き下げた。
美熟女仮面の背骨を折りにかかる。
「アアアアッ!」
強烈な苦痛に、大きな悲鳴が上がる。
31 :
コピペ:2005/07/14(木) 12:51:50 ID:7wc660vL
(せ、背骨が、背骨が折れちゃう!)
仮面の下の美貌が歪む。怪人の肩の上で悶絶するポワトリーナ。
「あうううっ!」
背骨を締め上げられ、苦しさに必死に耐える。
怪人は、行きがけの駄賃とばかり、わし掴みにした股間のパンティの上から人差し指で性器のあたりをチョンチョンと
まさぐったが、彼女には気にしている余裕などない。
スマンモの怪力に翻弄され、大苦戦のポワトリーナだ。
「グフフッ…」
ポワトリーナを失神寸前に追い込んだスマンモ。
ようやく、地面に彼女を降ろした。
だが、「ハァハァ…」
肩で息をするポワトリーナに反撃の余力はない。
「さあて、パンティもらった!」
と宣言し、ポワトリーナのスカートに両手を突っ込む怪人。
赤いパンティに手を掛けると、引き剥がしにかかる。
「や、やめてっ!」
首を振って嫌がる美熟女仮面。
だが、怪人は委細構わない。仰向けの彼女の脚を上げてパンティをスルスル降ろす。
「い、いやああっ!」
あえなく、ポワトリーナのパンツは奪い取られてしまった。
「美熟女仮面のパンティ頂いた!」
とまたしても戦利品を高々と掲げるスマンモ。
「ああ……」
ノーパンにされ精神的ダメージを負ったポワトリーナの鳩尾にまたも強烈なパンチを打ち下ろす。彼女も動けなくなった。
32 :
コピペ:2005/07/14(木) 12:55:43 ID:7wc660vL
戦場に横たわる、敗れた三人の美女。
見下ろすスマンモの目に淫靡な灯がともる。
「パンツだけじゃもったいねえ。連れて行って遊んでやるか」
力持ちの怪人は、動けない三人を軽々と両肩に担ぎ上げた。
こうして、三人の正義のヒロインは、お互いに全く協力し合うことなく、ムザムザと敵に捕らえられてしまったのだ。
スマンモのアジトに連れ去られた、泉川警部、アンドリーナ、ポワトリーナの三人。
惨めにも、三人並んで天井から吊るされていた。
頭の上で手首をクロスして縄で縛られ吊るされていたのだ。
向かって右から泉川警部、ポワトリーナ、アンドリーナの順である。
「ちょっと〜、何なのよこれ!わたし洗濯物じゃないわ!」
と怒るアンドリーナ。
実は、彼女はラッキーにもパンツを奪われていなかった。脱がされそうになった時、ポワトリーナが来てそのままスマンモが
脱がし忘れていたのだ。
幸代は、上半身スッポンポンでスカート一枚。その下はもともと穿いてきていなかった。捨て身のノーパン作戦は失敗に
終わってしまったのだ。
ポワトリーナはコスは無傷だったが、パンティを奪われ、やはりノーパン状態である。
こんな時でも、いがみあう二人。
「ポワトリーナ、あなたのせいよ!わたしが辱められるのを、隠れて覗いてたりするから、そんな事になるんだわ」
と泉川警部。
「あら、変ないいがかりつけないでよ。チャンスをうかがってただけよ。あなたこそ、ノーパン作戦なんて変なことするから
そんな目に遭うんだわ」
やり返すポワトリーナ。
そこにスマンモが姿を現わした。
33 :
コピペ:2005/07/14(木) 12:56:21 ID:7wc660vL
「グフフ、いい女ばっかりなんで連れてきちまったぜ。ふつうパンツしか取らんのだがな」
スケベそうな顔つきの怪人だ。
「何するのよ、この変態!放しなさいよ〜」
と、負けず嫌いのアンドリーナだ。
しかし、それを無視したスマンモ。
次の一言に三人は息を飲んだ。
「これから、オレ様がイイ事をしてやる。一人ずつヒィヒィ言ってヨガらせてやるから、楽しみにしとけ」
そして、吊られた三人をジロッと舐めるように見回す。
「さあて、誰からにしようかな……」
すると、泉川警部が
「決まってるでしょ、ポワトリーナからよ」
と叫んだ。
アンドリーナも
「賛成〜。こういうのって多数決で決めるものよね」
と続く。
「ちょ、ちょっと待ちなさい!あなたたち何を言い出すのよ?!」
大慌てのポワトリーナ。
ポワトリーナに押し付ける二人をよそに、値踏みするように見回す怪人。
そして、三人の背後に回った。
「グフフ、一番イイオッパイしてるオンナからにしてやる。実地検分してからだ」
ヒロインたちの胸揉みを宣告したのだった。
34 :
コピペ:2005/07/14(木) 12:57:30 ID:7wc660vL
「ううっ!」
「いやあんっ!」
「いやよっ!」
それぞれ、自分のバストには自信を持っている三人は、己になると思って激しく拒否を示した。
だが、それに構わずスマンモはまずアンドリーナの背後についた。
「まず、若いネエちゃんからだ」
美少女仮面のコスの上から乳房を揉み始めた。
「あ、ああんっ!!」
色っぽい悲鳴を上げる若いアンドリーナ。
「グフフ、なかなかええオッパイしとるの」
鼻息を荒くした怪人は、美少女の双丘の感触を堪能した。
「いや〜ん!エッチ!さ、触らないで!」
まだ、男に胸を揉まれたことなどないアンドリーナは、懸命に拒む。
しかし、怪人はごつい手に似合わない繊細な手つきで美少女のオッパイを揉んでいくのだった。
(……ああ……感じちゃう……)
こういった性的な責めに全く免疫のないアンドリーナは、たちまち淫らな気持ちにさせられてしまった。
「……あ…ああ…ああんっ!……」
喘ぎ声を上げる美少女仮面。
「グフフ、なんだかんだ言って感じてるじゃないか」
スマンモは、アンドリーナの乳房の感触をたっぷり楽しんだ。
35 :
コピペ:2005/07/14(木) 13:34:57 ID:7wc660vL
「お次は婦警さんだ」
泉川警部の胸が揉まれる番だった。
「や、やめなさい!変な事したらタダじゃおかないわ!」
他の二人と違い、乳房剥き出しの幸代は必死である。彼女らしく高飛車に拒もうとしたが、まったくの無駄であった。
「変な事って、こんな事かな」
スマンモは警部の裸の上半身に背後から抱きついた。
「いやあっ!やめなさいっ!」
嫌がる幸代。35にもなってまだ男に触らせた事のない乳を、こともあろうにこんな変態に揉まれてしまうのだ。
プライドの高い彼女にとっては、こんな屈辱はない。
「グフフ、オンナの『やめて』は、『して』と一緒だからな」
と怪人は、構わず警部の乳房を揉み揉みし始めた。
ごっつい手で、ナマ乳をムンズとわし掴みにする。
「……い、いやああ……」
泉川警部は顔を歪め、絶叫した。
「グフフフッ、婦警のオバちゃんもなかなかいいチチしとるわ」
「や、やめてっ!」
警部の張りのある乳房を揉みまくるスマンモ。
「やめて、やめて、と言っとる割には、乳首が立っとるぞ」
「う、嘘言わないでっ!」
美人警部は懸命に否定したが、それは隠しようもない事実だった。
(ああ…ど、どうして乳首が立ってしまうの?はしたない……)
己に対する気恥ずかしさで、彼女は穴があったら隠れたい心境であった。
36 :
コピペ:2005/07/14(木) 13:35:24 ID:7wc660vL
「グヘヘヘッ、乳首もいい硬さしてるわい」
怪人は警部の乳を揉みながら、太い指で泉川警部の乳首を弄んだ。
「……うっ……ああっ…はあっ……」
幸代は悶えまくるのであった。
自分の部下には絶対見せられない、淫らな姿を晒す高飛車な女警部。
(ど、どうして、こんな気持ちになっちゃうの……)
彼女には自分の身体が示す反応が理解できなかった。
自分の乱れ方が許せない幸代は、深く傷ついた。
スマンモの乳房検分は、アンドリーナ、泉川警部と来て、残るはポワトリーナだけになった。
「最後はポワトリーナのオバちゃんだな」
ヨダレを垂らしながら告げる。
左右二人の乳揉みをじっくり味わった怪人は真ん中の美熟女仮面の背後につく。
「グッフッフ。ポワのオバちゃんも、ええオッパイしてるみたいだな」
鼻息が伝わってきて、嫌悪感を覚える。
(こ、来ないで!触らないで!)
その願いも虚しく、ポワトリーナの乳にスマンモの手が伸びてきた。
37 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/14(木) 14:11:34 ID:RRnNt+Uh
久しぶりにベルさんの作品にお目にかかった気がします(^o^)
キューティエンジェルとか有子がちょっと重めな内容なだけに、ポワトリーナのポップ感が新鮮でいいですね。
38 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/14(木) 16:10:31 ID:OCG6Qowf
俺はキューティーエンジェル系が最高に萌なんで作者さんに是非新作をお願いしたい。
金払っても読みたいです。
39 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/14(木) 16:17:18 ID:OCG6Qowf
女宇宙刑事シルビアってどういう内容だったんですか?すごく評判良さそうなので是非読みたいです。
40 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/14(木) 16:24:14 ID:OCG6Qowf
キューティーエンジェル作品からはお世辞抜きに知性を感じる。
他作がどうこうと言うことじゃなく、マジでそう思う。
43 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/14(木) 21:12:20 ID:RRnNt+Uh
キューティエンジェルファンの人って多いんだね。俺も好きなんだけどさ。
確か、キューティエンジェルの外見は『水着みたいな薄いブルーのコスチューム』と『目を覆うバイザー』を身につけているんだっけ?年齢は35歳で、20代に見られるくらい童顔で。そんで、髪は長いと。
誰か絵の上手な方、書いて下さい。一度見てみたい。あいにくと、おいらは絵心がないので…。お願いしますm(__)m
45 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/14(木) 21:52:17 ID:RRnNt+Uh
あれっ?娘(早紀)って悪に染まってなかったっけ?闇蜘蛛姫の部下になってたじゃん。
46 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/14(木) 23:53:19 ID:OCG6Qowf
41
おー!
ありがとう。
ここの住人は親切方が多そうで良きスレですね。
47 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/15(金) 07:07:52 ID:wmTapNrl
クレクレ君で申し訳ないんだが過去の2ch上の名作エロ小説あったら誰か頼む!
なんか、たまらん。
48 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/15(金) 08:13:56 ID:YYmrKW35
エロ名作ってどんなのがいいんだい?他板の小説も含んでるのかい?それともお母さんスレの小説限定で?
49 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/15(金) 10:09:24 ID:wmTapNrl
48
もちろん他板も含んでよかです。
要求しといてうまく説明できなくてすまんがキーワード言うと、
熟女・レズ調教・ヒロイン屈伏のどれかにひっかかるのが主な希望です。
まぁでも、キューティーエンジェル作品読んで萌な方がお薦めしてくれる作品ならなんでもカモーンな所ですW
50 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/15(金) 12:57:04 ID:YYmrKW35
↑キューティエンジェルが、その条件全部満たしているのでは…。
51 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/15(金) 22:07:37 ID:YYmrKW35
確かエロパロ板の『戦隊ヒロイン凌辱スレ』にマジマザーの凌辱SSがあったと思ったが…。もうないかな??なかったらスマソ!向こうのスレで聞いてみて下さい。
52 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/15(金) 22:20:43 ID:YYmrKW35
スマソ!戦隊スレダメだ!荒れてるというか、完全に終わっておりました(>_<)過去ログから探してみるしかないかも。ごめんね!
SSを読んでる間に広告とか入るとテンション下がるし
即死ラインも越えたしで、sage進行で行きませんか?
54 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/15(金) 22:27:34 ID:YYmrKW35
そうそう!SM板の『ムチムチ熟女をコギャルがクンニ責め』ってスレを覗かれました?キューティエンジェル好きな方なら意外と楽しめると思いますよ。
連続投稿して失礼しました。
56 :
49:2005/07/16(土) 00:38:10 ID:VdOJAOHp
50
そのとおりW
なので俺にとっては神作品なのです。
みなさん情報ありげーた!
キューティーエンジェルはヒロインたちがあっさり堕ちすぎな気がするなぁ。
もっとねちっこく堕としてほしい。
それとヒロインの息子や弟を登場させてほしかった。
58 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 01:28:47 ID:XoOKIv+8
ほしゅ
59 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 01:53:46 ID:37VfLFQX
確かにキューティエンジェルは素晴らしい作品だと思います。でも、あんまりキューティエンジェルの話題で盛り上がり過ぎると、有子とか他の作家さん達が投下しずらくなってしまうんではないだろうか。
60 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 01:56:01 ID:6VOqSOpf
読むのマンドクセからその3作品簡単に(ほんとにすげー簡単に)誰か説明しろしです
61 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 06:31:30 ID:VdOJAOHp
60
面倒くさがらず読むのよ!
きっと満足すはずよ!!
62 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 06:44:11 ID:VdOJAOHp
誰か女宇宙刑事シルビアのキャットファイトから三角木馬責め 、剃毛にいたるとこコピペしてくれ。
63 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 12:53:19 ID:37VfLFQX
キューティエンジェルは作者さんに時間がなくて、あ〜ゆう風にあっさり屈服させることになっちゃったんだってよ!あとがきに書いてたよ。
あと、息子とか弟なんていらないっしょ?年下の女にいいように虐められてた方が屈辱感があってよかったよ。俺の個人的な感想だけど。
64 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 12:57:53 ID:37VfLFQX
60
3作品って、どの作品のこと言ってんの?
65 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 13:36:35 ID:VdOJAOHp
63
あなたに賛成。
野郎が出てくるだけで萎えますよ、私は。
熟女・ヒロイン屈伏・レズ調教に勝るもの無し。
66 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 14:44:15 ID:37VfLFQX
勝るものなし、とまでは言わんが…。
まぁ、あれはあれでよかったと思います。個人的には、ヒロインSSの中じゃ一番好きな作品だったので。
プロローグとかで二十年前デスダークを壊滅させるシーンがあると
さらによかったと個人的に思ふ。
俺もキューティーエンジェルに野郎なんていらないという支持。
69 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 21:06:25 ID:37VfLFQX
しっかし、キューティエンジェルって確か2ヶ月くらい前の作品なんだよな。いまだ、こんなに話題が出てくるとは…。2ちゃんねるのSSなんて、すぐに過去の遺物になっちゃうのに。なんか不思議ですね。
そろそろsageでいかない?
>>69 お前がID:VdOJAOHpと37VfLFQXを使って自演してるだけじゃねーか。
いいかげんやめろ。
72 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/17(日) 00:47:27 ID:XwOBnpLA
↑妄想きついですね このバカ(^^)
キューティエンジェルより退魔戦士有子の続きのほうがはるかに気になる
sageましょうね。いい子だから…
75 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/17(日) 01:05:18 ID:5gF+Hf3E
こっちの新スレには小説はこないのか?
前スレを使い切ってから来るのでは?
因みに、ここは『お母さんは正義のヒロイン』スレなので
「息子イラネ」とか「熟女イヤホーイ、レズ万歳!」とか、程々に。
あまり波をたてると、書き手さん達が寄り付かく成って仕舞いますよ?
夏も近い事ですし、皆さん
メモ欄に「sage」をあしらっては如何ですか?
皆さんの求めているモノと違うSSを投下するような真似はしたくないのでちょっと聞きたいのですが、
このスレ的には20代の若母はNGですかね?
>77
、総意とは離れているかもしれませんが。
有り。
通常、若い方だと「子供より遊び」みたいな所や、同世代とのギャップによる
子供との関係など、面白いと思うのですが。
(このスレの)個人的見解では
・ヒロインが母(実・義は問わず)
・子供(息子&娘)が居る必要性(必ずしも話しに絡む必要は無し)
例1:主人にも子供にも秘密の正義の仕事。ある日子供の学校に敵が?!
例2:子供を産み、平和な日々を送るヒロイン。だが、かつての敵が復活!しかし、ブランクで力が出し切れないヒロインは…
・ぶっちゃけ旦那は要らないかな。(流れで入るのはOK)
例1:捕われたヒロインは、自分の愛する主人の前で…(この場合『奥さんが正義の』に。)
位でしょうか?皆様。
私の細かい所に行くと
・南部博士系ママンのヒロインは、人気無いのかorz
・ちびママ(エロゲー)みたいなヒロインもアリ?
・親子丼は良い物ですね。
…おおっと!
精神がテレポーターってました。
あくまで私の独断な為、自分の思うママンSSで書いてみたらどうでしょうか?
お話を創れる方を、応援しますよ!
>>77 ヒロインが母親でありさえすればOKだと思いますよ。
逆に息子はイラネとか狭量なことを言う人がいますが気にしないでくださいね。
息子がヒーローでいつもやられてピンチなママンを助けるみたいな展開キボン
81 :
77:2005/07/17(日) 15:57:53 ID:MqrknaXI
それでは推敲が終了し次第、実験的に投下を開始したいと思います。
前出の素晴らしい作品の数々の足元にも及ばない駄文ですが、どうか宜しくお願いします。
焦らずじっくり考えて下され、
84 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/17(日) 18:33:34 ID:kLJHdfyl
謙虚か?
言葉が丁寧なだけで、めっちゃ見下ろし視線で話しかけてきてるぞ。
85 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/17(日) 19:16:38 ID:rvCvlch9
実験的にお前らに読ませてやるっつーの
86 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/17(日) 19:57:33 ID:5gF+Hf3E
まぁまぁ。喧嘩しなさんな。作家さんが来てくれるのはありがたいことですよ。ご自分のペースでいいので、頑張って下さい。期待してます。
喧嘩するのは政治家だけで充分
88 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/18(月) 00:30:47 ID:xJE+/D/9
↑グロッキーさん乙(^^)
89 :
退魔戦士 有子:2005/07/18(月) 23:48:12 ID:FYraf83i
前スレの方も残り少なくなってきましたので、そろそろこちらに投下させていただきます。
変わらぬご愛顧よろしくお願い申し上げます。
90 :
退魔戦士 有子:2005/07/18(月) 23:52:33 ID:FYraf83i
前スレ
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/sm/1051669406/970つづき 「なに?あんた」
真理は少年に向かってそう尋ねた。少年はそれには答えず「お姉さん、小泉真理さんだよ
ね」と逆に問い返してくる。
「こっちが先に訊いてるんだから、ちゃんと答えなさいよ」
「ん?僕のことを知りたいの?」とその少年は言った。「貴裕の友達だよ。一也って言うん
だ」
「あら、そう」
貴裕の仲間にしては低級な魔物だと思ったが、それよりもこいつを生け捕りにして、さら
われた祐美の子供や皐月の居場所を聞き出してやろうという考えの方が先にたった。
「で、わたしが小泉真理だとしたらどうするわけ?」
「お姉さん、処女なんでしょ?」
一也と名乗った少年はそんなことを訊いてくる。
「な、なにバカなこと言ってんのよ!」
確かに真理は処女であった。中学時代からモテまくりの彼女ではあったが、周りの男子は
真理をアイドルかなにかのように神聖視しており、彼女に対して告白するような者もいな
かった。元々異性にそれほど興味がなかったこともあって、真理は特定の男とつき合った
経験もなかったのである。
「ふふ、焦るとこ見るとやっぱり処女なんだ。いいね、儀式の生贄にはばっちりだよ」
「儀式?生贄?なに言ってるの?第一あんたみたいな低級の魔物がわたしをどうにかでき
るわけないじゃないの!」
真理は声を荒げて怒鳴る。そして「破邪の鞭!」と叫ぶと、自分の必殺武器を呼び出した。
91 :
退魔戦士 有子:2005/07/18(月) 23:55:54 ID:FYraf83i
失礼間違えました。
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/feti/1059738823/970つづきでした…orz
「おー、怖い、怖い。そうだね、僕みたいな低級の魔物じゃ、お姉さんにはかないっこな
いから」一也はそう言ってパチンと指を鳴らす。「こいつらがお相手するよ」
用具室の床からドロドロの液体のようなものが現れ、次第に形を作っていく。
ひとつ、ふたつ、みっつ……
それらはある程度ひと形にはなったものの、まだ半固形、半液体という状態だ。
「げっ、キモッ!!」
いままで幾度となく魔物と遭遇してきた真理だったが、一年半の経験でこのような形状の
魔物と相対したのは初めてのことだった。半固形、半液体と言えばまだ聞こえはいいが、
どう見ても“腐りかけ”といった表現の方がぴったりくるような気がする。なんとなく腐
敗臭すら漂ってくる気がするのだ。
しかし、感じる魔の力はそれほど高くはない。過去に戦った魔物と比べても強敵とは言い
がたい。いや、どちらかと言えば弱い部類に入るほどだ。この程度なら転身する必要もな
いだろう。
92 :
退魔戦士 有子:2005/07/18(月) 23:57:20 ID:FYraf83i
「ふん、あんたわたしをバカにしてるの?この程度なら目をつぶってても勝てるわよ!!」
ビュウッと風を切る音がして“破邪の鞭”が唸りを上げて魔物──いや、化け物と言った
方がいいか──を攻撃する。
バシュッ、バシュッ、バシュッ
鞭はまるで生き物のような動きで三体いる化け物を次々に切断していく。もちろんただ切
断しただけではない、破邪の鞭の力で闇の力を浄化したのだ。
断末魔の叫びを上げながら化け物どもは崩れ落ちていき、再びドロドロの液体へと戻って
いく。そして跡形もなく消えてしまうのだった。
「弱っ!ちょっと、いくらなんでも弱すぎよ。もうちょっとまともなのを連れて来なさい」
破邪の鞭を肩にかつぎ笑顔を浮かべて真理はそう言う。その表情にはかなり余裕があるよ
うだ。
しかし、一也はふふふ、と笑うと彼女に向かってこう言った。
「強いねェ、お姉ちゃん。それくらい強いと少しは楽しめそうだよ。じゃあ、今度は僕が
お相手してあげるね」
「あらあら、僕ちゃん、自分の力がわかってないんじゃないの?」
真理の言葉に一也はハハハハッ、と大笑いをし、
「そうだね。どれくらいの力があるのかわからないよ。とりあえず、これくらいならどう?」
そう言ったとたん少年の髪が逆立ち、先ほどまでとは比較にならないほどの魔の気があふ
れ出し室内に充満していく。
「な、なに……なんなの!!」
一条家で感じた魔の力の半分くらい──つまり1だったものが、いきなり50に跳ね上が
ったということだ──のパワーが少年から感じられた。
「力を調節できるってわけ……ふ〜ん、生意気じゃないの…」
今のいままで低級な魔物だと思っていた少年が、ここまでパワーを上げてくるとは……
昼間なので多少は闇の力も弱まるだろうが、勝てるかどうかは微妙なところだ。
93 :
退魔戦士 有子:2005/07/19(火) 00:04:13 ID:FYraf83i
強気の真理もさすがにさっきまでの余裕はなくなっていた。
「じゃ、じゃあ。敬意を表して転身してあげるわ」
真理は「転身!」と叫び、青いバトルスーツに身を包んでいった。
****************************************
『日記15』を読み終えた百合恵は、日記10から14までの一也のことが記述してある
六日間の内容をまとめたものへと移った。
春休みの最初の日、つまり三月二十一日の日記を読んだ瞬間こうつぶやいた。
「野本……一也……?」
「ん、知ってるの?」
有子の問いに百合恵は「えっ、ううん」と首を振り、そのまま日記を読み進めていく。
すべてを読み終えた彼女に有子はこう話し掛ける。
「どう思う?」
「わからないわね、これじゃあ。幽霊屋敷っていうのがおそらくやつらのアジトだとは思
うんだけど、場所を特定するようなことはなにも書いてないし……」
「今、隆二さんに日記のPART1を探してもらってるの。たぶん、一也って子のことが少し
はわかると思うのよ」
「そうね、そのFDを……あら、有子どうしたの?顔が赤いわよ。熱でもあるの?」
「えっ、ええ。今朝からちょっと熱っぽくて……」
百合恵は体温計を取り出し、「疲れてるんじゃない?早く帰ってゆっくりした方がいいわ」
と言うと有子にそれを差し出す。
少し微熱があるようだがたいしたことはない。ただ、疲労がたまっているだろうからゆっ
くりした方がいいわよ、と言われ有子はじゃあ、祐美の顔だけ見て帰るわ、と百合恵と共
に部屋を出た。
94 :
退魔戦士 有子:2005/07/19(火) 00:08:44 ID:koyibAH+
祐美の病室をたずねたふたりだったが精神安定剤と疲労からかぐっすり眠っていたため
早々に退散する。
百合恵は「少し時間はかかるかもしれないけど、必ず直るから安心して」と有子を元気づ
けた。
病院の玄関で「お大事にね」と言って有子を見送った後、医局に戻る道すがら百合恵はさ
っき見たFDの内容を思い出しながらこうつぶやいた。
「野本一也……まさかね……三月以降のことだし…ありえないわ……」
BMWのハンドルを握り帰途につく有子だったが、身体の火照りは益々激しくなっていた。
息が乱れ目が霞んでくる。
さすがに危ないと思った彼女は車を道路の脇に寄せエンジンを切った。
幸い道路は道幅も広く、今の時間は他の車も人の通りもあまりないようだ。少し横になっ
て休もうと有子は車のシートを倒した。
(おかしい…こんな…?)
先ほどまでは単に熱っぽいだけだったのだが、今はそれだけではなかった。身体が疼く。
もちろん、この感覚が何を意味しているのかくらい33にもなった自分がわからないはず
はない。だが、なぜ……こんなときに……
有子はほとんど無意識のうちに左手で、自らの胸を揉みはじめていた。
ブラウスが、ブラジャーの存在が邪魔だ…直接さわって揉みしだきたい。
「はあン……ふうン……」
吐息が荒くなってくる。もう、耐えられない……
有子はブラウスのボタンを外そうとする。だが、なかなか外れない。あまりのもどかしさ
に両手を使ってボタンを引きちぎった。レースを施した清楚な白いブラジャーが姿を見せる。
95 :
退魔戦士 有子:2005/07/19(火) 00:11:13 ID:koyibAH+
ブラジャーのフロントホックを外す。プルンとたわわに実ったふたつの水密桃が零れ落ち
た。乳首は痛々しいばかりに充血し、天を指すかのようにピンと勃起っている。有子は人
差し指と親指を使って、それを摘み上げた。
「ああああああああンンンン!!」
今まで感じたこともない快美感がまるで電流のように身体全体を襲う。それと同時に股間
から信じられないほどの大量の蜜があふれ返ってくるのがわかった。
「なに……なんなのぉ……こんな……はうっん」
左手で胸を揉みながら、右手はスカートを捲り上げていく。有子は普段からパンティスト
ッキングではなく、ガーターベルトとストッキングを好んで使うことが多い。
今日の出で立ちもそうだった。右手を直接白いハイレグパンティのクロッチに這わせて
いく。
大洪水だ。あふれ返った淫蜜はそのわずかな布切れだけでは吸い取ることができず、太腿
を伝い車のシートをベットリと濡らしている。こんなバカな、と思いながらも下着の中に
その細指を差し入れ、自ら秘唇を慰めていく。とにかく、一度気をやってしまわねばこの
疼きは止められそうになかったのだ。
(はうン……いったい……どうしたって言うのよ……)
股間を覆う布の存在すら鬱陶しくなってきた。
有子はガーターベルトを外すと、腰を浮かせパンティーを脱いでいった。
****************************************
なかなかすばやい動きだ。
破邪の鞭をふるう真理だったが、一也という少年は紙一重のところでそれをかわしていく
のだ。
「この〜っ!逃げてばかりじゃ、勝てないわよ!!」
96 :
退魔戦士 有子:2005/07/19(火) 00:13:42 ID:koyibAH+
真理の言うとおり確かに少年はこちらの攻撃はかわすのだが仕掛けてこようとはしない。
あえて仕掛けないのか?それとも仕掛けられないのか?
どちらにしろこのままでは埒があかない。そう思った真理は自分の最大奥義を使うことに
する。
(生け捕りにするつもりだったけど仕方ないわ)
彼女は破邪の鞭をその場に置くと、両手を胸のあたりで拝むように合わせる。
「あれ?なにやってんの……ふふふ、神だのみかい?」
真理はそれには答えず、なにやら呪文のようなものを唱え始めた。
やがて彼女の両手から小さな光が出現し始める。それは見る見るうちに大きく、そして輝
きを増していくのだった。
「えっ……なに?」
さすがに一也もまずいと思ったのか、真理に対して攻撃を仕掛けようとした。腕が伸びす
るどい爪が彼女を襲う。爪はすぐそこまで迫っていた。
だがそのとき、真理はニヤリと笑いこう叫んだ。
「もう、遅いよ!消えちゃえ!!」
膨れ上がった光球が勢いよく一也めがけて打ち出される。
光は攻撃してきた少年の腕を飲み込み、そのまま一也自身をも飲み込んでいく。
「ぎぃぎゃあぁぁぁぁぁぁ!!」
光の渦に飲み込まれ一也は断末魔のような叫び声を上げていった。
97 :
退魔戦士 有子:2005/07/19(火) 00:18:01 ID:koyibAH+
やがてその光は収縮していき消えていく。本来なら飲み込まれたものも光と共に消え去る
はずだが、さすがに一也の姿はまだそこにあった。しかし、少年は骸のように倒れたまま
その場を動けないでいる。
「へ〜っ、アレを食らって消滅しなかったのはあんたが初めてだよ」
真理は破邪の鞭を拾い、倒れている少年の所へと向かった。
「生きてんの?」
彼女はそう言って足で一也の身体を蹴る。ううっ…という声がして少年は目を開けていく。
「どうやら、生きてるようね。ちょうどいいわ、生きてるならあんたたちのアジトを教え
てもらいましょうか?」
真理は足で一也の顔面を踏みつけながら言った。しかし、少年はニヤリと笑いながらこう
言うのだ。
「ぐぅっ……痛いなぁ、お姉ちゃん。結構、残酷なんだね」
顔面を踏みつける真理の足首を掴むとさらに続けてこう言った。
「もう……お遊びはお終いだよ」
再び一也の髪が逆立つと信じられないほどの邪気があふれ返ってくる。
「なっ…なに!!!」
あまりの気の力に真理は抵抗する暇もなく弾き飛ばされてしまう。
「きゃぁぁぁぁぁ!!!」
どこかに叩きつけられた。鞭をふるう暇もない。なんとか起き上がったが再びそのパワー
で弾かれ叩きつけられるのだ。まるで嵐の中の木の葉のように……
「信じられない……なんてパワーなの……はぐっ!」
98 :
退魔戦士 有子:2005/07/19(火) 00:19:09 ID:koyibAH+
壁に、床に、そして天井に……真理はいたるところにその身を叩きつけられていく。
最後に叩きつけられたのは跳び箱の上だった。見えない力で固定され身動きがとれない。
跳び箱を抱きかかえるような体勢で磔にされた格好だ。
「ふふ、あんまり腹がたったから、ちょっとパワー出しすぎちゃったかな。25%も出す
と全然抵抗出来ないんだね」
一也はそう言いながら真理の元へと近づいてくる。
「どう?ご感想は」
「くっ…くやしい……」
真理のその言葉を聞き不敵な笑みを浮かべた一也は、彼女の髪を引っつかむと顔をグッと
上に持ち上げた。
「お姉ちゃん。今から色々楽しませてあげるよ」
少年は用具室のドアの方をチラリと見るとこう続けた。
「特別ゲストを呼んであるんだ。お姉ちゃんも知ってるんじゃないかな?」
一也の言葉に促されるようにドアが開き“特別ゲスト”が入ってくる。
「うはっ、ホントに小泉だよぉ〜」
「ひゅう〜っ、何のコスプレ?」
「ひゃあ〜〜、シャッターチャァァンス!」
バシッバシッとストロボが焚かれシャッターが切られていく。
聞き覚えのある声にその方向を見る真理の目に飛び込んできたのは、例の“キモヲタ三人
組”の姿だった。
う〜ん、凌辱される側が増えるのはストーリーの展開上仕方ないにしても、
凌辱する側はこれ以上増えないでほしいなぁ。
むしろ貴裕一人だけでもいいくらい。
確かに。
ちょっと抱え込み過ぎてる気がする。
展開もちょっと冗長気味になってるから、ネタを分散させて別の話にした方が言いようにも思われる。
共通の世界観という設定にすれば、縦に長くなり過ぎず横に広がりを持たせることも出来るし。
>>99 凌辱される側もこれ以上はいらんぞ
有子・裕美・皐月の3人で充分
キャラを増やすよりもっと一人ひとりをねちっこく調教してほしい
102 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/19(火) 01:41:31 ID:p5QGptif
作者様には作者様の考えがあるんでしょう。作者様が投稿しづらくなってしまうような評論は、あんまりしない方がよいのでは?
皆さん前スレのこともたまには埋めてあげて下さいね
105 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/19(火) 15:32:14 ID:h5VZWBDG
有子さんサイコーです。
有子が狂い死にする姿が見たい
なぜ百合恵が野本一也を知ってるのでしょう?
ご批評、アドバイスありがとうございます。
読み返してみると、テンポが悪いなぁ、と感じる今日この頃です。
今回はこのまま行かせてもらってエピソード3からはもう少し工夫してテンポ良くしたいと
思います。
真理が油断した所に萌えた。
有子、百合恵の姉妹対決が見たい。
有子と百合恵は姉妹ではないYO
じゃあ言い直す義姉妹対決って
このまま真理が性奴に落とされて、同級生の女子達にメチャクチャにされたらいいな。
学園中が魔物の巣窟になって有子もビックリ。
キャラが多いから、一人ひとりを書き込むのは大変だと思うけれど、
がんばれ〜
真理を儀式の生贄するて何の?
113 :
包茎戦士インポマン ◆7aG6EUBOq6 :2005/07/21(木) 11:02:30 ID:Irryk8H+
俺のSSも誰か書いてくれよっ
>112
魔界転生みたく、儀式に女が必要なのかしらね。
ママヒロインで無いのに出てる所を考えるに、転生出産による擬似ママ化とか妄想。
因みに、あの3馬鹿に純潔…は無理だから、ファーストキスとか奪われたりするかとワクワク。
三馬鹿が真理の手足を押さえつけて純潔を奪うなんて良いね。
真理は洗脳されて孕まされてお母さんになるのかな
じゃないとこのスレで登場する意味がないもんな
あと、一也や貴裕が調教のおいしいところを隆二やキモヲタ三人組などに譲るのはなぜ?
一也や貴裕といった少年キャラに凌辱されるほうがおもしろし、展開も自然だと思うんだけど
一也と貴裕には皐月・隆二と言うペットがいるじゃない。
真理達退魔戦士はペットのおかずと思えばいいじゃない
当然、キモヲタ三人組も新たなペットと思えば良いじゃない。
>>117-118 自分が捕まえた獲物を自分より先にペットに犯らせるのが不自然だと思うんだよ
自分が散々犯リ尽くして飽きたおさがりをペットに譲るのなら理解できるんだけどね
↑同意
息子や息子のダチに犯されるのがいいし
でもまあ、ヒーローもので幹部クラスはなかなか動かないようなもんかな
今から、ちょっと変な事を言ってみるよ。
3キモに悪戯(どうも、純潔は儀式で関係有るみたいなので、犯らせはしないと思う)させたりするのは
「正義のヒロイン」が「悪と戦う」意味も関係するのでは?と。
正義を為す動機として
・世襲などの宿命
・正義の組織に勧誘されて
・敵討ち
・勝手に改造されて、私怨。ついでに正義
など、色々ある訳で。
「有子」世界を当て嵌めると「退魔戦士の素質」を持つ女性が「人々に害を為す輩」から人々を守って居る。と思う次第で。
貴裕らの行動は、たぶん「悪を憎む心」を消しさろうとしてるのではないかと推測します。
「魔」から守るべき対象の筈の存在から恥辱を加えられる事により、守る事の意義を消失させ
戦う存在の「悪の定義」をあやふやにする事により、服従を容易に…とか。
貴裕とかに「精神を書き換える」能力は無いみたいだし
身体はいつでも自由に出来る実力差は有る事から、3キモなどに遊ばせる位は良いと思ってそう。(調子に乗って本番なんてしようとしたら、多分頃されるね。3キモ)
皐月に魔女になって欲しい、(リクエスト)
有子の妹裕未の病気治ると良いね、(感想)
裕未が治った時は有子が倒されてたりして(予想)
>122 皐月に魔女になって欲しい、(リクエスト)
どんだけ汚されても、どんだけ快楽に屈しても毅然と悪に立ち向かう。
それがお母さんキャラだと思いませんか?
獲物はご褒美として上げれば
いつも獲物を捕まえてさあこれからってところでペットにバトンタッチだもんね。
そりゃ怒る人がいるのは仕方ないよ。
皐月を捕まえたときみたいなシーンをもっとねちっこく描写してくれたら
それだけで十分満足できるんだけどなあ。
肝心のHシーンだけさらっと流すのはやめてほしいな。
雑魚の獲物はペット行き
大物(有子、皐月、裕美)は貴裕と一也の物
なんにしても自分の作品でこんなに熱く語ってくれたら作者冥利に尽きるんじゃないか
128 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/26(火) 00:22:34 ID:iXy+jciI
はじめてこのスレに来たけど、退魔戦士有子面白いッス!この調子で頑張って下さい!
あと、ケータイからなんで前スレ見れなくてわからないんですけど、スレの頭に紹介されてるウルトラビーナスとキューティエンジェルってどんな話なんですか?概要だけでも教えてくれると嬉しいです!
129 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/26(火) 00:23:43 ID:iXy+jciI
あっ!ageちまった!スマソ!
米スカ有益
>>98つづき
「なによ!あんたたち……」
「なによ、とはご挨拶だなぁ。せっかく小泉さんの欲求不満の解消に協力してあげようと
思って来たのに」
「なんですって!?」
「僕たち一也くんとお友達になったのさ」
「小泉さん、ほんとはすごくエッチなんだってぇ?露出趣味があるって聞いたよぉ〜」
「見られると感じちゃう人なんでしょ」
彼らは口々にそう言いながら真理のまわりへと集まってくるのだ。
見えない力で跳び箱の上にうつ伏せ状態で押さえつけられ、身動きの取れない真理は恐怖
に身を震わせた。
「ふふふ……震えちゃって可愛いね、お姉ちゃん。みんなにはギャラリー兼撮影係として
来て頂きました」
「さ、撮影ですって!」
「デジカメ係でっす」
「ビデオ係で〜す」
「そして、僕は小道具係でございます」
そんな……写真だけでなくビデオまで……
「小道具係のお兄ちゃん。例のもの持ってきてくれた?」
一也の問いに小道具係の男──田村慎哉はこれこれ、とばかりに紙袋を差し上げた。
「ひひひ……じゃあ、用意の方よろしくね。撮影隊も準備いい?」
「OK、久々にいい絵が撮れそうだよ」とデジカメを持った武藤孝治が言う。
「被写体がいいからねぇ。あっ、なんだか心臓がバクバクしてきた」ビデオカメラを構え
香山武志が目を爛々と輝かせそう言う。
男どもが好き勝手を言っている間も、真理の方は何をされるのかと戦々恐々としている。
ちらりと横を向くと、小道具係の田村が洗面器を取り出し、水を入れているところが見え
た。
「な、なにをするつもり……?」
真理は恐る恐る尋ねてみる。一也が真理の目の前に来て顔を覗きこむようにしてこう言っ
た。
「訊きたい?──お姉ちゃんの処女を奪うわけにいかないんだよね。で、もうひとつの処
女を頂こうと思ってさぁ……」
もうひとつの処女……なにを言っているの……
「お尻の穴を貰っちゃうね。んで、その前にさぁ……お腹の中綺麗にしとこうと思って──
お姉ちゃん、浣腸ってわかるよね」
か、浣腸って……そんな……
無論、浣腸ぐらいは知っている。しかし、そんなことをすればこの場で排泄をすることに
なるわけだ。しかも、三人組に見られながら……撮影までされる……
「うそ……うそでしょ……いやぁぁぁぁぁ!!」
真理は大声で叫ぶ。しかし、この時間体育館を利用しているクラスはいない。助けがくる
はずはなかった。仮に助けが来たところで、一也のような化け物がいては単に犠牲者を増
やすだけのことである。
「準備OKだよぉ」
田村がガラス製の浣腸器に溶液をたっぷり入れ一也へと渡す。
「ひひ、じゃあ、始めようか」
一也はそう言って真理が着ている退魔戦士のバトルスーツのミニスカートをめくる。そして、
パンティーを脱がせていくのだ。
「いやぁ!やめろぉ!このヘンタイどもぉぉぉぉ!!」
「ヘンタイいいねぇ。真理ちゃんの可愛いお尻が撮れるならなんにでもなりましょう」
武藤はそう言いながらシャッターをバシバシ切っていく。
「お〜い、田村。尻たぶ持って広げてくれよ。ケツの穴ばっちり撮っちゃいますから」
香山に言われ田村がまかせろ、とばかりに真理の尻を持ち両側に広げる。
「いいね、いいねぇ。ケツの穴の皺の一本、一本まではっきり撮れてますよ〜ん。もちろんお
ま○こもね」
「やめて……お願い…もう、許して……」
気の強い真理だったが、こんな辱めを受けたのは初めてのことだ。涙を流しながら哀願す
る。
「ふふふ、お姉ちゃん。やめて、やめてって言いながらここはちゃんと濡れてるよ。恥ずかしく
て感じちゃってるんだね。どっちがヘンタイなんだか」
「うそよ……そんなはずない……」
だが、否定する言葉も弱々しい。確かに下半身から熱いものがあふれてくるのがわかる。真理は
自分の身体のそんな反応が理解できないでいた。
「お姉ちゃんのお尻の穴って可愛いねぇ。すぐに入れると痛いだろうから、ちょっと揉み
ほぐしてあげるね」
一也はそう言って真理の小さなすぼまりにゆっくりと人差し指を差し込んでいった。
「ひっ……やめ……やめてぇぇぇぇぇ」
自分自身ですらまともに触れたことのないような場所に、あろうことか指を突っ込まれ真
理はおぞましさに悲鳴を上げる。
「ふふふ……いい感じだよ。柔らかくて浣腸しがいがありそうだ」
一也は突っ込んだ指をぐりぐりと回転させながら、真理の肛門をこじ開けていく。
三人組も美少女転校生が肛門を嬲られ、悲鳴を上げている姿に己の嗜虐心をくすぐられ、
股間を膨らませながらその光景を凝視している。
一也は指を抜き取ると淫猥に微笑んだ。
「くくく…じゃあぁぁぁ、いくよぉ〜。撮影よろしくねぇ」
浣腸器のノズルが肛門へと差し込まれる。後は浣腸器のピストンを押し込むだけだ。
「いや!いや!だめ!!だめぇぇぇぇぇ!!」
頭を振って泣き叫ぶ真理だが、そんなことはおかまいなしに一也はゆっくりとピストンを
押した。
「いや、いや……あ、あああ、んんん……」
腸内へと溶液が流し込まれる。生まれて初めて経験するその異様な感覚に真理はくぐもった
声を上げ全身を震わせる。
グッグッとピストンが押し込まれその度に溶液は彼女の腸内へと注ぎ込まれていくのだ。
「はう……やめ……苦し……も、もう……入んないよぉ……」
無理もなかった。初めて浣腸されるというのに500ccもの量を注入しようとしているのだ。
その白い肌の毛穴という毛穴からは大粒の油汗が噴き出している。真理は溶液の注入が終
わるのをじっと耐えて待つばかりだった。
「はうっ……はぁ、はぁ……」
ようやく浣腸器内の液がすべて注ぎ込まれ、ノズルが肛門より抜き取られる。苦痛から解放
され大きく息を吐いて目を閉じる真理。だが、本当の地獄はこれから始まるのだ。
小道具係の田村は紙袋からなにやら栓のようなものを取り出し一也に渡す。抜群のコンビ
ネーションである。
「ふふ、準備いいねぇ。アヌスストッパーだよ。これでしばらくは出したくても出せない
からね」
一也はそう言って真理の肛門へとそれを差し込む。
やがて、注ぎ込まれた溶液が腸内の排泄物をドロドロに溶解していく。グルグルと下腹が
鳴り刺すような痛みが下腹部を襲う。
「はうン……だめ……助けて……」
溶解された排泄物は溶岩流のように裏門へと殺到しかかっている。しかし、しっかりと押し
込まれたアヌスストッパーは噴出を許さず、強固に裏門を守っているのだ。
出したくても出せない……もちろんこんなところで出すわけにはいかない。でも…でも…
真理はさらに大量の汗を噴き出し必死になって耐えている。しかし、限界はあった。
「はぁ……お、お願い……トイレに…トイレに行かせて……」
「え〜っ、まだ、10分しか経ってないよ」
「お願いよ……なんでもするから……トイレに…」
一也は真理の言葉にニヤリと笑みをこぼしながら、「じゃあ、僕とキスしようか。ちゃんと
できたらトイレでさせてあげるよ」と言った。
「わかった…するから…お願い…」
「そうじゃないよ。“一也さま、真理の唇を奪ってください”って言わなきゃ」
もう、なんでも言うしかなかった。苦痛に汗が噴き出し、このままでは気を失ってしまい
そうなのだ。
「はン……か、一也さ…ま…真理の…真理の唇を奪ってください……あ、ああああ……」
「はい、よく言えました。それじゃあ、いくよ」
一也はそう言って真理の唇に吸いついていく。たっぷりと唾液を含ませねっとりと舌を使
って口唇を舐め上げていく。一也は強引に真理の唇をこじ開けると舌を差し込んでいった。
まるで軟体動物のような少年の舌の動きに真理は汚辱感で気が狂いそうになる。だが、何
とか耐えてこの場での排泄だけは避けねばならない。
真理は少しでも犯されているという感覚から逃げようと、積極的に自ら舌をからませてい
く。
不思議なもので能動的に行う行為は──それが吐き気をもよおすほど嫌な相手でも──官
能を高ぶらせていくのだ。
「はうン……ふうン……」
喘ぎとも吐息ともつかない声をあげ、淫猥に舌をからませ合う。
やがて、一也が唇を離した。よかった…ようやくトイレに行ける。真理はそう思った。
「よくやったね。じゃあ、トイレでさせてあげるよ」
一也の声に田村がニタリと笑い、バケツをひとつ取り出しこう言った。
「は〜い。真理ちゃん専用トイレでっす。いっぱい出してねぇ」
「えっ……なに…どういうこと…トイレに行かせてくれるって……」
「え〜?トイレでさせてあげるとは言ったけど、行かせてやるなんてひと言も言ってない
よ。そしてこれがお姉ちゃんの専用トイレ」
「そんな…それじゃあ……」
ここで垂れ流すのと一緒じゃないの……
真理はそう思ったが、もう崩壊は目の前だった。
「どうするの?垂れ流す?それともこれ使うの?」
選択肢はそのふたつだけだった。迷っている余裕はない。真理は「バ、バケツを!!」と
必死になって叫んだ。
「よ〜し、小道具係、撮影班、準備OK?ストッパー外すよぉ」
一也に言葉に田村はバケツを捧げ持ち、武藤と香山は決定的瞬間を逃すまいとそれぞれの
カメラを構える。
そして、ストッパーが外された……
「あ、あああああ……見ないで!見ないでぇぇぇぇぇぇ!!」
一瞬アヌスが盛り上がり、その後ビジャァァァァという音と共に茶褐色の液体が噴出した。
それが終わると、今度はプリッ、プスッという破裂音がして溶岩のような軟便が排泄され
ていく。同時に用具室内にはなんとも言えぬ異臭が充満し始めていた。
「うはっ、すげぇにおい!くっせ〜」
「うん、くさい…くさいけど美少女の排便にはロマンを感じるよぉ〜」
「“美少女脱糞&肛虐の宴”のタイトルでネットオークション行きィ」
三人組は口々に好き勝手なことをほざきながら、美少女の排泄を楽しんでいる。
軟便の排泄が終わった。バケツの中にはこんもりとした小山が出来上がっていた。
バケツを真理のお尻から外そうとする田村を制して真理が言った。
「ま、待って…田村くん…もう少し…」
「うはっ、まだ出るの?」
田村は慌ててバケツを元の位置に戻す。
「ん、んんんん…」
真理の押し殺したような声と共にアヌスが一段と盛り上がり、大物がその姿を現していく。
「うわぁぁ!」
「ひえぇぇぇ」
「すげぇ」
三人組の驚きの歓声。ひひひひ、と淫猥に笑う一也の声。そんな中、真理のアヌスからは
どす黒いバナナのような塊が現れバケツの中心へとボトンと落ちていった。
その後息つく暇もなくお尻と肛門周辺を水で綺麗に洗われ、ついに後ろの処女を破られる
瞬間がきた。
真理は口惜しさと恥ずかしさでぐちゃぐちゃに涙を流し泣くばかりだった。だが、一也の
一物がアヌスにあてがわれたとき、恐怖で涙が止まった。
「いくよぉ、ふふ、最初は痛いだろうけど、そのうち良くなるからね」
そう言って一也は真理のアヌスにその長大なペニスを埋没させていった。
「ああ、ひぃぃぃぃ……」
これ以上ないというくらいにアヌスが広げられ、やわらかい裏肉を引き裂いていく。
「あああああ……殺して…もう……殺してぇぇぇぇぇ」
「大丈夫だよ、お姉ちゃんのお尻の穴はサイコーだよ。すぐ気持ちよくなれるから」一也
はそう言った後、撮影を続ける三人組たちを見やりこう続けた。
「お兄ちゃんたちにも世話になったから、このお姉ちゃん、二日だけ貸してあげるよ。お
ま○こ以外はどこ使ってもいいからね」
一也の言葉に歓声を上げる三人組。
だが、真理の耳にはそんな声すら届いていない。堕ちていく……そんな言葉が脳裏をよぎ
っていくのだった……
****************************************
信じられないほどの肉体の疼きに耐えかね、真紅のBMWの中で身悶える有子。
胸をはだけスカートは捲り上がっている。そして今まさにパンティーを足先から抜き取っ
たところだった。
左手はその豊満な胸を揉みしだき、右手は女唇へと伸びていく。
「ふうっん……はあ…ン……」
股を広げその優美な指先でヴァギナをなぞりあげる。脳みそをとろかすかのような甘い衝
撃に有子はくぐもった喘ぎを漏らすのだ。
有子は自分がいったいどこでなにをしているのか、はっきりと自覚していた。
ほとんど人通りのない道、自分の車の中とは言え、白昼堂々半裸の状態であられもなく大
股を開き自慰にふけっている。考えられなかった。いったい自分の身体になにが起こった
というのか?いけない……こんな……
必死になって自分の中に沸き起こる淫靡な感覚に抵抗しようとする有子だったが、気持ち
とは裏腹に自らを慰めるその指先の動きはさらに激しさを増していく。
もちろんこれは、昨夜隆二が彼女の下着に染み込ませた淫蟲のエキスのせいなのだが、有
子がそんなことを知るはずもない。
とにかくこの疼きを鎮めないと……
有子はそう思いながら人差し指で自分の一番敏感な肉粒に触れていく。
「あうっ!あぁぁぁぁぁぁぁンン」
乳首を摘み上げたとき以上の電撃が過敏になった肉体を走り抜ける。意思とは関係なく指
先が小刻みに動き始める。股間からは本当に人間の身体からこれだけの量が出るのかと疑
いたくなるほどの大量の蜜がとめどなくあふれ返ってくるのだ。
「も、もう……」
欲しい……欲しくてたまらない……
ここまで高ぶりを見せた疼きは、こんな細い指だけではとても収まらない。もっと大きい
もの…もっと太いもので……
挿入出来るものはないかと左手でシートの下あたりを探る有子。
なにかが指先に触れるのを感じそれを掴み取り出す。バイブレーターだった。
なぜこんなところに、こんなものが……
そう思う有子だったが、挿入の欲求はそんな考えを、一瞬にして消し去ってしまうのだ。
バイブの電源をONにしぐちゃぐちゃに濡れそぼった秘裂へとあてがう。
「はっくふぅぅぅ…はうン…」
クネクネとした微妙な動きは有子にさらに甘い衝撃を送り始める。
(こ、これを挿入したら……)
いったいどれほどの快感を得ることができるのだろう……
有子はいやらしく蠢くバイブを眼前に持ってくるとその先端を口に含みたっぷりと唾液を
絡ませていく。擬似フェラをすることにより、彼女の官能の炎はさらに激しく燃え盛って
いくようだった。
有子はバイブを再度秘唇にあてがうと、今度は一気に膣穴へと埋没させていく。
「ふぁあっ……あふあああンンンンン……いいっ……たまんない……はふン……」
バイブの動きに合わせるかのように妖しく腰をくねらせる美しき未亡人。
夫が亡くなってから……いや、夫とのセックスでもここまでの快感を得たことはなかった。
「あふっ……あっ、あっ……ダメっ!イクっ、イっちゃうぅぅぅぅ!!」
有子は絶頂を告げる言葉を連発しやがてシートにぐったりと横たえるのだった。
気が付いたとき辺りは少し薄暗くなっていた。
車の時計を見るとすでに五時である。三時間近く気を失っていたということか……
慌てて捲れあがったスカートを直し、はだけたブラウスの前を両手で押える。いくら人通
りが少ないとはいえ三時間もの間、こんなあさましい姿を晒していたというのか。
車内には未だにムッとするほどの淫臭が充満している。
(恥ずかしい……)
人に見られたかも、ということよりあんな痴態を晒してしまった自分自身がなさけない。
すぐにもこの場を離れたかった。
有子はハンドルを握ると、自宅に向け車を走らせていった。
自宅に戻った有子はとにかくシャワーを浴びようと浴室に向かった。
自らの淫蜜により下半身は、もうドロドロの状態だ。すぐにも洗い流したかった。
有子は隆二に気づかれないように着替えを取りに二階へと向かう。
着替えを取り浴室へと向かう有子を隆二の声が呼び止めた。
「あれ、有子さん。お帰りですか?」
「あっ……えっ、ええ。ちょっとシャワーを使わせてもらうわ」
背中の方から呼び止められたので、ブラウスの乱れはわからないはずだが、有子は思わず
前を押さえてしまう。
「そうですか。風呂から上がったら、リビングの方に食事用意してますから食べて下さい
よ。あっ、そうそう……例のFDとかいうやつ見つけときましたんで……後で見て下さい」
FDが見つかった……
有子はすぐにでも見たかったのだが、とにかくシャワーを浴びてから、と浴室へと向かう。
シャワーを浴びリビングに行く。あの妖しい疼きは収まっているようだ。
リビングのテーブルに隆二が作ってくれた夕飯が置いてあった。
しかし、気になるのはFDである。
ふと見ると食事とともに黒いFDが一枚置いてあった。有子はそれを手に取り見つめる。
タイトルには“日記PRAT1”と書いてあった。間違いない、確かに貴裕の字だ。
有子は食事より先にFDを見ようと、それを手に取りPCのある部屋へと向かう。
と、そのとき電話が鳴った。受話器を取ると貴裕の担任教師である。野本一也の件がわか
ったというのだ。
『朝お電話いただきまして調べたところ、確かに“野本一也”とい生徒は五年生のとき貴裕くんと同じクラスだったようですね』
確かに野本一也という少年は同級生にいた、ということだ。しかし、今現在はこの小学校
にはいないということでもある。転校したということだろう。
「それで、今その一也くんは……?」
有子はとにかく彼に会って幽霊屋敷のことを聞ければと思い引越し先の住所を訊こうとす
る。
しかし、担任教師の口から出た言葉は、有子の想像していた内容ではなかった。
『いや……それがですね──野本一也くんは昨年の12月に亡くなっていまして』
「えっ……?」
亡くなった……ということは日記に出てくる少年とは別人ということなのか?
(あっ……)
有子は貴裕の言葉を思い出した。あの日──三月二十一日に息子が自分に尋ねてきた言葉
だ。
『人間って死んでも生き返ることってあるの?』
エピソード2『一也』終
皆様レスありがとうございます。
127さんのおっしゃる通り書き手冥利に尽きるというものです。
さて、今回で仕込みの方八割がた終わりましたので、次回からはもう少し
テンポよく、Hも少し多めにできる(予定)かと思います。
どうぞ、生暖かく見守ってくださいませ…
143 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/26(火) 03:30:46 ID:iXy+jciI
有子、もう最高です。
物語がすごく面白い!!
私的には、例え濃厚なエッチシーンがなかったとしても大満足です。どうか最後まで頑張って下さい。
有子の愛車にバイブ入れたの誰?
有子、真理の運命は?
貴裕、一也の真の正体は?
エピソード2の終了、お疲れ様でした。
色々な伏線に、益々続きが楽しみでしょうがないです。
母の愛が勝つのか、快楽に屈して仕舞うのか?
「最期は絶対負けないと駄目!」の一方的でない展開に、ドキドキしつつ、この辺りで。
…ミナミハルオでゴザイマス、ですか?ちょっと噴きますたw
146 :
JAH:2005/07/26(火) 13:02:33 ID:/Yco6EIX
>122 どんだけ汚されても、どんだけ快楽に屈しても毅然と悪に立ち向かう。
それがお母さんキャラだと思いませんか?
『正義のヒロイン』というわけではないが、
確か『戦乙女ヴァルキリー』では、魔族にヤられたエルフの母子。母・姉・妹。
母親はあっさり堕ちていたと思うし、べつにいいんではないかと。
147 :
孟宗竹:2005/07/26(火) 14:55:18 ID:hC6yXIS0
>146
お母さんヒロインのその辺り、意見が別れそう。
守る存在が居るだけに、強く。
守る存在ゆえに弱いからね、お母さんは。
挫けぬタイプ(心ならずも、身体が系)
・快楽に流されるものの、正気を保ち敵を倒す
(この場合、後遺症とか。他人に頼む訳にもいかず、子供にしてもらったり)
・恥じらいって、良いですね。
(子供を人質にされ、家に尋ねて来た子供の同級生に、自らHの手ほどきとか)無論、敵は隠れて監視のみ
堕落タイプ(下手に転がると、ただの色キチに)
・どんな辛い責めでも堕ちなかった母ヒロイン。が、子供を盾にされ、する事に。我慢している子供に母性がでてやり過ぎ、堕ち。
・鍛練により身体の刺激に対するコントロールの出来る母ヒロイン。
(が、耳とかから脳に、直接快楽を流し込み。快楽自体には弱く…)
・快楽に負けて、子供を捨てる誓いをさせられちゃったり
とか、どちらもイケル私。
ただ、即堕ちだと話しが終わちゃうからなぁ…
悪には負けないけど、母性には負けちゃうママヒロインとかは良いかな、個人的に。
快楽に負けたのはキューティエンジェルに有ったよね、子供捨てた時も。
149 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/26(火) 23:51:51 ID:iXy+jciI
148さん。キューティエンジェルってどんな話なんですか?ケータイからで、前スレが見られないもので。教えていただけるとありがたいです。
150 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/27(水) 00:03:06 ID:Z72G8fgo
まとめサイト読め
携帯でも見れっから
151 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/27(水) 00:08:21 ID:EdaKZsX2
え?見れますか?Errorになっちゃうんですが。ケータイからでは見れないのでは。
うん、携帯によるからね。
一番簡単なのは、漫喫だと思うよ?
ついでにSSサイトも見れば、幸福になれるし。
153 :
JAH:2005/07/27(水) 18:24:54 ID:+UjDNqSk
>147
自分的には『堕落タイプ』。
娘を人質に取られ、敵の言う事を聞くしかない状況になる。
縛られ、顔を隠し、猿轡までかまされた女を連れてこられ、媚薬入りの双頭ディルドーで相手をイカせる事を命じられる。
謝りつつ処女を貫いた瞬間、マスクをはがされ、自分の娘と知って愕然!
呆けた心の隙間に媚薬の快感が染み込み、現実逃避するかのように腰を振る!
はじめは拒んでいた娘も次第に快感に取り込まれ、互いの体をむさぼりつくす…
その部屋から、敵が姿を消していた事に最早どちらも気がつかない…いや、気がつく必要すらないのであった…
みたいなかんじで。
連載の合間に「皐月の堕落調教日記」も書いてくれるとうれしいです。
155 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/27(水) 21:39:52 ID:iTB2ABG1
150
まとめサイトってどうやって読むんですか?
おしえてくれー!
マジ誰か頼む。
まとめサイトなんてあるの?
157 :
147:2005/07/27(水) 22:49:29 ID:dzlhFe0m
>153
それ系って、復讐物でたまに有りますね!
「お前らの様な畜生にはお似合い」とか言って。
大概は精神崩壊しちゃうんですが。
自分の命より大切な娘(息子)を、自ら畜生に貶しめさせる行為に耐えられ無くなって。
因みに>154さんは、完成形はどちらが希望?
・精神破綻の操り人形。
・快楽の奴隷(意識白濁Ver)相手の認識不可
・快楽の奴隷(意識有りVer)ツンデレぽい感じ
・乗っ取られ(蟲とか。)意識有りで
・ペット(意識有りVer)能力は封じられてる
・精神書き換えor反転(従順&忠誠誓いまくり)
とかで。
>157
153ではないが
・快楽の奴隷(意識有りVer)ツンデレぽい感じ
・ペット(意識有りVer)能力は封じられてる
・精神書き換えor反転(従順&忠誠誓いまくり)
の三つはどれも捨てがたい。
159 :
158:2005/07/27(水) 23:33:20 ID:uoXb/VBS
スマソ
153ではないが×
154ではないが○
>152
だからSSってなによ?SM小説ってことか
>160
一、Schutzstaffel(親衛隊)の略
二、ショートストーリーの略
さてどちらでしょう?
>161
えーと…セーラーサターン?
>160
コンピューター上の読み物と思うと、良いアルよ。
現在「ショートストーリー」じゃないSSも有るけど、気にしたら負けかな。
数多有るサイトには、それはもう細分化されたSSが(エロに限らず)有り
書き手さんと趣向が合致すると最強に。
「侍魂のナコさんが達磨&A奴隷で、最期に自ら純潔を奪って欲しいと懇願…」
で、(;´Д`)ハアハア
もあれば
「美しい母と三姉妹。早くに夫を亡くし、決して裕福で無いものの、慎ましく暮らして居ました。そんなある日、亡夫の兄と名乗る男が…」
とか。
文字数(データ)が多いから、携帯は辛いけどね。
落日のMellowそろそろ投下かな…と言ってみる
161さん
SSってナチズム時代にもそんな組織あったけ
こっちは「ナチスの親衛隊」と言う意味だけど
でもここで言うSSはショートストーリーでしょ。
>153
こんな感じか?
「覚悟なさい!ライザ!!」
正義のヒロイン“レディガイア”こと堀川美由紀(39)は、ついに敵のアジトを突き止め侵入
に成功した。雑魚を蹴散らし、次々に襲ってくる怪人たちも倒し、四天王と呼ばれる幹部た
ちも一掃した。
残すは女帝ライザのみ!
思えば長い戦いだった。たくさんの犠牲を払った。挫けそうにもなった。
だが、多くの人々の応援と愛する家族の支えがあってここまでやってこれたのだ。
そして、いま目の前に最後の敵、女帝ライザがいる。こいつさえ倒せば……
「ふふふ……よく、ここまでやってこれたわね。誉めてあげるわ。でもここまでよ、レデ
ィガイア──いえ、堀川美由紀さん」
なに……わたしの正体を知っている……
美由紀は家族などに危害がおよんではいけないと、自分の正体がばれないよう細心の注意
を払っていた。だが、いつの間にか調べられていたようだ。
「でも……」
ライザさえ倒せばそんなことはどうでもいいことだ。戦いは今日で終わらせる!
「わたしの正体がわかったところでどうすることもできないわよ。今日でこの戦いはお終い
なんだから!」
「そうね、お終いよ……あなたは──」
ライザはこれを見なさい!と言って自分の後ろにある壁を指差す。それは大画面のモニター
となりひとりの少女が映し出された。
「どう?あなたのよ〜く知ってる子じゃないかしら?」
「えっ……?」
その少女はセーラー服を着て椅子に縛りつけられている。かわいらしい女の子だ。大画面
ではあるが、全身を映しているため顔ははっきりとはわからなかった。
やがて、カメラが少女の顔を徐々にアップにしていく。
「あっ!!ま、芙美ちゃん!!」
なんとそれは高校二年生になるわが娘の芙美ではないか。
昨日クラブの合宿だと言って家を出ていったが、まさかさらわれていたとは……
「卑怯な!芙美を返しなさい!!」
「馬鹿ねぇ。返せと言われて、はいそうですかと返すはずがないでしょう?」
「くっ……ならば、お前を倒して救い出すのみ!」
しかし、ライザは妖しい笑みを浮かべてこう言った。
「ふふふ、わたしを殺せばあの子も死んじゃうわよ。ほら、あの子の足元に置いてあるも
の──爆弾よ。このスイッチを押せば爆発するの。それとわたしが死んだり気を失っただ
けでも爆発するようになっているから」
「なんですって!!」
これでは手出しができない……どうすれば……
「お願い……芙美を、芙美を助けて……」
「ふふふ、そうね──じゃあ、正義のヒロインさん。ここでオナニーでもしてみなさい」
「なっ……そんな……」
「あら、わたしにこのスイッチを押せっていうことかしら」
娘の命にはかえられない。レディガイア──美由紀は屈辱のオナニーをする決心をした。
>165ー166
うぉ!なんか始まってるコレ!
続くのかどうか分かりませんが、有り難うございました。
妄想もグダグダ書いてみるものですね!(私は153さんでは在りませんが)
では。
168 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/29(金) 02:20:32 ID:IM+YnDxe
165-166
GJ!短いのに、よかった!なんか期待してしまうよ。
152
そうですね。漫喫で見るのが確実ですね。会社で見るわけにもいかんし(^^)
実際読みに行く前に聞いてみたいんだが、このスレの人達的にはウルトラビーナスとキューティエンジェルって、評価高い作品なんですか?事前情報として気になったんで。
169 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/29(金) 06:12:47 ID:Tuhc9Xkg
168
キューティーエンジェルは最高に抜けるよ。
一度は読んでおくべき。
レズSM好きなら神作品。
170ゲット
今度も女帝ライザの思い道理
キューティーエンジェルでは闇蜘蛛姫の思い道理だったけど
娘も闇蜘蛛姫の時みたく悪の戦士にしちゃえば
171 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/29(金) 12:22:34 ID:IM+YnDxe
169さん。レスありがとうございます。
キューティエンジェルは評価の高い作品なんですね。読む前から楽しみです。
ちなみにウルトラビーナスの方はどうなんでしょうか?
172 :
作品紹介:2005/07/29(金) 15:00:02 ID:T6cGQcxX
★ウルトラヴィーナス
死にかけていたこのスレ(前スレ)だったがこの投下で息をふきかえした。
ある意味これがなければキューティーエンジェル以下現在投下されている作品はなかったと言ってもよいかもしれない。
内容はウルトラの母系の巨大ヒロインもの。
個人的には良作だと思うが惜しむらくは一話しか投下されていないという点。続編の投下に期待。
★キューティーエンジェル
はっきり言って別格の作品。
6時間以上におよぶ大量投下は伝説と呼ぶにふさわしい。ヒロインがすぐに堕ちたという評価もあったが、それを補ってあまりある内容。
ヒロインもの好きは必読の名作。
完結していると言う点も評価が高い所以である。
とにかく読めばわかる。
173 :
作品紹介:2005/07/29(金) 15:02:36 ID:T6cGQcxX
★退魔戦士 有子
現在連載中。削除された熟女ヒロインスレからこのスレに降臨、再開される。
エピソード0「貴裕の日記」は少し異質なSSだった。
登場人物が多いためエロシーンが少しあっさりしているというきらいがあるが今後に期待したい。
★落日のMellow
前スレ879さんの作品。
新スレへの投下はまだだが前スレの終盤あたりから投下されだした戦隊ヒロインもの。
まだ始まったばかりなのでなんとも言えないが期待の持てる内容。新スレへの投下が待たれる。
>172-173
纏め乙であります。
次が有れば、テンプレの作品紹介に是非。
えーこんだけ?おいおいおまいらもどんどん書けよ
下手な鉄砲も数撃てば当たるんだし、作者さんたちにばかり負担かけさすな
176 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/29(金) 22:43:44 ID:IM+YnDxe
172-173
作品紹介お疲れ様です。あと、ご親切にありがとうございます。
ようやく、前スレ読めました。ウルトラビーナスもキューティエンジェルも、噂に違わぬ素晴らしい作品でした。
落日のMellowはとても期待出来そうですね。作者様の復帰を心よりお待ちしています。
>>166 オナニーをするといっても形だけしておけばいい。ちょっと気持ちの良さそうな演技をす
れば満足するはずだ──美由紀はそう考え右手で自分の胸を揉みはじめようとした。
「待ちなさい。その前に腰のぶっそうなものをこちらに渡してもらいましょうか?」
ライザが言ったのはレディガイアの武器、ガイアブラスター(銃)とガイアスピア(剣)
のことだ。いずれも彼女の主戦武器である。この武器以外にもレディガイア自らの能力に
よる必殺技もあるのだが、さすがにそれを渡すことはできない。彼女としてもいざとなれ
ばその必殺技が、という気持ちからか素直に腰の武器を外しライザに投げ渡すのだった。
「それから、そのグローブも邪魔でしょ。オナニーするには繊細な指の動きが必要だろう
し……ふふふ」
そう言われ両手のグローブも外すレディガイア。さらにライザは「ヘルメットも取りなさ
い。あなたの可愛いお顔を拝見させてもらうわ。感じている表情も見たいしね」
ヘルメットのバイザーで顔が隠れているから、本当に感じているかどうかわからないだろ
うと思っていた美由紀だったが、顔を晒してしまえば感じているかどうかも丸わかりにな
る可能性が高い。だが、ここで逆らうわけにもいかず美由紀はしかたなくヘルメットを外
していくのだった。
ヘルメットを外すと豊かな黒髪がふわりと流れ落ちた。しなやかでコシのある黒髪は肩よ
りも少し長く、肩甲骨のあたりまで届いている。枝毛やくせ毛の類もなくみごとなまでの
ストレートヘアだ。
敵の前で素顔を晒すという屈辱に美由紀は唇を噛んだ。
「あら〜、思ったとおり可愛いお顔ね。悔しそうに唇を噛んでる表情もたまらないわ。じ
ゃあ、レディガイアのオナニーショーの開幕よ。いやらしくやってね」
ライザはあえて“レディガイア”と呼び彼女の羞恥を煽っていく。
美由紀はひとつ深呼吸をすると、右手を自分の胸に持っていき、ゆっくりと揉み始めた。
「本気で感じないとだめよ。おざなりでやってもすぐにわかるんだから」
そうは言ってもこんな状況下でそう簡単に本気で感じられるわけがない。美由紀はそう思
っていた。しかし……
「ふン……」
ゆっくり揉むうちに妖しい官能の炎がふつふつと湧き出してくる。思わず美由紀は吐息を
押し殺してしまう。
「あら、本当に感じてきたの?こんな状況でも感じちゃうのね。いやらしい正義のヒロイ
ンだこと」
敵にそう揶揄されそんなはずない、と身内から湧き起こる疼きを懸命に否定しようとする
美由紀。
「コンバットスーツの上からじゃ、物足りないんじゃない?前をはだけて直接揉みなさい」
ライザの命令にスーツの前をはだけ、右手を直接胸に差し入れる。
「乳首を摘むのよ」
美由紀は言われたとおり左の乳首を人差し指と親指で摘みあげていく。
「はあン……」
甘い衝撃が背中を走り抜ける。乳首は痛いほど勃起していた。
「さあ、レディガイアさん。あなたの乳首は今どうなってるのかしら?正直に言うのよ」
うそを言ってもすぐにわかることだ。それに刺激を与えれば誰でもこうなるはず。美由紀
はそう自分を納得させ正直に伝えた。
「た、立っています……」
「あら?どうしてそんなことになってるのかしら?」
「そ、それは……刺激を与えたから……です…」
「ふふ……気持ちいいの?」
「それは……」
美由紀は答えに詰まった。気持ちはいい……現に股間からはわずかだが、いやらしい蜜が
溢れ出している。だが、さすがにそれを敵の前で言うのはためらわれた。
「き、気持ちよくなんか…ないわ…」
だが、言葉とは裏腹に徐々に彼女の息は荒くなっていた。
「あら、そうなの……じゃあ、確かめさせてもらうわ」
ライザはそう言うと美由紀の前に行き、スーツのミニスカートへと手を突っ込んでいった。
「あっ……いやっ、だめ……」
今、そんなところに手を入れられたら……パンティが濡れてしまっているのがわかってし
まう。美由紀は必死に抵抗しようとした。
しかし、ライザは遠慮なく彼女の股間をまさぐっていく。パンティのクロッチの部分に手
がかかった。湿り気を感じたライザはニヤリと笑う。
「あら、あら、うそはだめよ。ちゃんと濡れてきてるじゃない。気持ちよくなったって証
拠でしょ?」
美由紀はぐうの音も出ない。ただ、頭をふりいやいやをするだけだった。
「どうなの?感じてたんでしょ。ちゃんと言いなさい!」
「ううっ……感じていました……」
憎むべき敵に女としての肉欲の部分を自ら告白せねばならない屈辱。しかし、それは愛す
るわが娘、芙美を救う為なのだ。美由紀はそう思って必死に耐え忍ぶのだった。
「胸を自分で揉んだだけで濡らしちゃうなんて……いやらしい女なのね、あなたって──
ご主人に可愛がってもらってないんじゃないの?欲求不満なのかしら」
実際それはそのとおりだった。欲求不満なのかどうかは別として、夫である堀川省吾と最
後に行為を行ったのは一年以上前のことである。特にこの一年は敵との戦いが熾烈を極め、
それどころではなかったということもある。夫から求められることは頻繁にあったのだが、
疲れからやんわりと拒絶することが多くなっていたのだ。
しかし、こんなところで夫婦生活を暴露するわけにもいかず、美由紀はその問いには答え
ず沈黙を守っていた。
すると、ライザがこんなことを言い始めた。
「ねえ、ご主人最近あなたを求めなくなってきたんじゃなくて?」
えっ?という表情をする美由紀。なぜ、それを……
確かにこのひと月というものあれほど頻繁に求めてきた夫が急に自分を求めなくなってい
た。
「どうして知ってるの?っていう顔ね。ふふふ、御覧なさいあれを──」
さきほどまで芙美が映し出されていたモニターが切り替わり、なにやらホテルの一室の
ような画面が現れてきた。男と女がベッドに座り会話をしているようだ。
しばらくすると男は横にいる女の肩を抱き寄せ、キスをしようと顔を近づけていった。
カメラがズームアップされていき、男の顔が大写しとなる。
「あっ!」美由紀は思わず叫んでいた。「あなた!!」
それは紛れもなく愛する夫、省吾であった。
なんだよ、レディガイアすっごくいいじゃん。
GJ!GJ!GJ!
期待しちゃうよ。
182 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/30(土) 01:56:01 ID:xyOVs33z
レディガイアいい!おもろい!頑張れ!
ウルトラヴィーナスって、あんまり印象になかったけど、読み返してみると結構いいな。
ていうか、やっぱキューティーエンジェルの印象が強すぎる。ヒロインもののSSの中じゃ、ダントツによかった!
でも有子やメローも、おもろくなってきたとこやし、作者さん頑張ってな!
183 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/30(土) 03:25:00 ID:7ZZn8SB9
キューティーエンジェルはアニメ化したいぐらいの作品だ。
レディーガイアは女帝ライザの僕になるの?
芙美はキューティーエンジェルの早紀みたいにライザの手下になるの?
186 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/30(土) 16:45:36 ID:7ZZn8SB9
レディガイヤいいねー。
わくわくしてきた。
187 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/30(土) 22:21:34 ID:xyOVs33z
184-185
その質問って、誰にしてるの??作者がそんな質問にまともに答えるわけないと思うんだが。ていうか、答えられても困るし。
188 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/30(土) 23:29:41 ID:034obV8+
うっせーな死ね腐れチンポ
189 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/30(土) 23:57:08 ID:xyOVs33z
↑お前が氏ね!!
>>180 (なに……?いったいどういうことなの……?)
わけが判らない──目の前に映し出されているこの光景はなんなのだ?夫が身も知らぬ女
──二十四、五くらいだろうか──とホテルの一室のいる。美由紀はパニックに陥った。
画面に映し出される夫はその女と唇を合わせた。どちらからともなく舌を出し絡ませあう。
女はうふン、はうンという喘ぎとも吐息ともつかない声をあげ、陶酔しきった表情を見せ
ている。
やがて二人は唇を離す。女は省吾の首に手を回ししばらく見つめ合った後、甘えた声で彼
に話し掛けた。
『ふふ……今日はなんて言って奥さんに言って来てるの?また、出張かな?』
『そう何度も出張ってわけにもいかないよ。今夜は接待。遅くなるから明日はそのまま会
社に行くって言ってあるから時間はたっぷりあるよ』
『ふふン、悪い旦那さまね……奥さんに悪いって気ないの?』
そんな……そう言えばこのひと月やけに出張や接待が増えていた。新しいプロジェクトが
どうのと言っていたが、実は浮気をしていたのか……
美由紀は驚愕の事実に声も出せないでいる。さらに次の省吾の言葉が追い討ちをかけた。
『いいんだよ、あんなマグロ女。抱いてもただ寝そべってるだけだし──結婚当初は初々
しいなぁと思ったけど、もう四十手前だぜ。それに最近はセックスレスなんだよ。こっち
が迫っても拒否しやがるし──まぁ、俺には恵理がいればいいんだけどさ』
そう言って省吾は再び“恵理”という女にキスをするのだ。
省吾の唇が恵理という女の首筋へと移動していく。右手は彼女の左の胸を揉み始めていた。
『うふン…だめよ。シャワーしてから……』
そう言って二人はベッドから立ち上がりバスルームへと向かうようであった。
美由紀は放心状態となりなにも考えられないでいた。これはなに?どういうことなの?
画面がバスルーム内に切り替わる。そこにはさらに信じられない光景が映し出されていた。
絡み合う二人の裸の男女。むろん省吾と恵理だ。二人はここでも濃密にキスを交わしてい
る。省吾の手が恵理の胸を揉みしだいている。
しばらくすると、省吾が彼女の股間に顔をうずめクンニリングスをし始めた。
『あ、あああ…んんん、あン…』
という恵理の喘ぎが聞こえ出す。彼女はバスルームの手すりにつかまりながら、身体を仰
け反らした。
やがて『ああンン……イッちゃうぅぅぅぅぅ』という絶頂を告げる叫びをあげその場にく
ず折れていくのだ。そしてそのまま省吾のペニスをくわえ込み、ねっとりとフェラチオを
開始した。
『ううん……省吾のオチン○美味しいぃぃぃ』恵理は臆面もなくそんな言葉を吐く。『奥さ
んにはしてもらったことないの?』
『前にも言っただろ。そんなことする女じゃないって。一度頼んだらヘンタイ扱いされち
まったよ』
『ふふ。そうだったよね。ほんとつまんない女よね。別れちゃえば?』
なにを言ってるのこの女は……美由紀は夫が否定してくれることを信じていた。
『娘が成人したらな。そのつもりだよ。恵理、もう少し待っててくれよな。うっ…いいよ
…で、出る』
省吾はそう言って恵理の口中にドロリとした白濁をぶちまける。彼女はそれをいったん口
の中に含むとゴクンと嚥下していった。
(そ、そんな……)
悔しさと嫉妬、そして愛する夫に裏切られたという絶望感。そんなものがない交ぜになって
徐々に美由紀の精神を破壊していく。
「うそよ……うそに決まってるわ……こんな、こんなことが──」
「残念だけどほんとのことよぉ〜。これは三日前のだけど、その日はご主人家にいたかし
ら?」
三日前……その日は確か取引先との接待で……翌朝もそのまま会社へ……
美由紀の頬を涙が伝い落ちていく。
マグロ女……つまらない女……俺には恵理がいればいいんだけどな……
そんな屈辱的な言葉が頭の中を駆け巡っていく。涙に濡れて画面を見ることもできない。
「あら、ご主人とうとう女に挿入し出したわよ」
ライザは美由紀の背中ごしに耳元でそうささやく。
「いや!もうやめて!!見たくない。見たくないのよぉぉぉぉ!!!」
目を閉じ顔をそむける美由紀。だが、二人の甘い喘ぎは否が応にも聞こえてくる。耳を塞
ごうにもライザが両手を取りそれもかなわない。
『あン……省吾…いい、もっと、もっと』
『恵理、最高だよ』
『奥さんとどっちがいいの』
『あんなのと比べられないよ。おまえに決まってるだろ』
『あ〜ン、うれしいぃぃぃ。省吾、キスしてぇぇぇ』
「いやぁぁぁぁぁぁぁぁ!!やめて!もうやめて!お願い……お願いだからぁぁぁぁ」
画面はそこで消えた。美由紀は泣きじゃくりながら「あなたぁ……ううっ……省吾さん…
…」とつぶやくばかりだ。
そこには正義のヒロイン“レディガイア”はいなかった。夫に裏切られ切ないまでに泣き
はらす只の人妻がいるだけだった。
そんな心の隙をつくかのようにライザは彼女を後ろから抱きしめ甘い言葉をささやくのだ。
「かわいそうな美由紀……わたしがあなたを癒してあげるわ……あんな男のことなんて忘
れさせてあげる」
そう言って右手を彼女の胸へと差し込み、もう一方の手で股間をまさぐっていく。
「あ……い、いや…やめて……」
美由紀はそう言うがほとんど拒絶らしい拒絶ではない。すでに自分を抱きしめているのが
憎むべき敵であるということすら頭の中から飛んでしまっているのかもしれなかった。
ライザは抜群のテクニックで美由紀の官能を蕩かせていく。
「あああンン……だ、だめぇ……」
悪の女の手管に見も世もなく悶え苦しむ正義のヒロイン。
「ほんと、かわいいわ……」
ライザはそう言って美由紀の唇を奪うのだ。
「うふン…はうン…はああ、あン」
ライザの老練な口付けに喘ぎを漏らす美由紀。胸を揉み股間をむさぼるライザのテクニッ
クは彼女の意識を朦朧とさせていくのだった。
「あ、ああ……もっと…お願い…」
「ふふ、美由紀。わたしのことをお姉さまって呼んでちょうだい。そうすれば、もっとい
い気持ちにしてあげる」
もっといい気持ちになれる……その言葉に美由紀は迷わずこう言うのだった。
「ああン……お願い…もっと、もっと気持ちよくして──お姉さま……あんな男のことな
んて忘れさせて」
屈辱感の無くなったヒロインは責めてもつまらんな。
これで、恵理が敵方の責め手として登場したら萌えかも。
U.K ◆N52Xo/gFkU さま GJ!
196 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/31(日) 01:10:32 ID:knt/0aJg
UK様イイシゴトしてますな。
これからも女同士の濃厚なカラミをお待ちしています。
GJ!!
ライザとレディガイアの結末見たい
199 :
JAH:2005/07/31(日) 23:13:59 ID:R7rZdXS4
2・3日見てなかったが、いつの間にこんな良作が!!
そうそう、こういうの!153で言っていた、見てみたいシチュエーション。
『娘が人質』→『快楽の虜』コンボ。
あと、美由紀が芙美を責めるまでに堕ちてくれれば言う事なし!
今後とも、期待しております。
>>193 美由紀の甘えるような言葉を聞き、ライザはフッと妖しい笑みを浮かべながらさらに愛撫
を激しくしていく。激しくと言っても荒々しく暴力的なものではない。ブラジャーから零
れ落ちるほどの豊乳を甘く蕩けるように揉む右手。首筋をねっとり舐め上げるその舌さばき。
太腿から鼠頸部を優しく撫で擦る左手の動き。そのどれもが今まで味わったことのな
い官能を美由紀に与えていた。
「あ、あっあふあン……」
美由紀は膝がガクガク震え、もう立っているのも困難な状態である。自ら舌を差し出しラ
イザにキスをねだる。その姿には数々の強敵を打ち倒してきた正義のヒロイン“レディガ
イア”の面影はなかった。
ライザは美由紀の穿く純白のハイレグパンティへと手を掛け、ゆっくりと下ろしていく。
美由紀は「あン……いやン……」と甘えるようなささやきを漏らすがライザのされるがま
まだ。膝のあたりにまでパンティが下げられ、ライザの手が秘唇のまわりを撫でさする。
もどかしいその手の動きに正義のヒロインとしてのたしなみも忘れ、淫猥に腰をくねらせ
ていく美由紀ことレディガイア。女唇からはまるでダムが決壊したかのように大量の淫蜜
が溢れ出していた。
「はうン……お、お姉さま……焦らさないでぇ……」
憎むべき敵──その総大将とも言える女帝ライザに甘えた声でおねだりをするレディガイ
ア。上気した顔は真っ赤に染め上がり、形よく尖った鼻腔からはふうん、ふうんと甘い吐
息を漏らしている。
「ふふ……どうして欲しいの?言ってごらんなさい」
ライザは意地悪く美由紀にそう尋ねる。今まで苦汁を舐めさせられたレディガイアを思う
存分いたぶることができる喜びに総身が打ち震える。
「あン……意地悪ぅ……」
「おま○こを舐めてあげましょうか?」
美由紀は恥ずかしげに俯きながらコクンと頷く。仰向けに寝かされ、膝あたりまで下げら
れていたパンティが、足先からスルリと抜かれる。股を左右に大きく広げられライザに女
のその部分を凝視され、恥ずかしさからか淫唇からさらに大量の蜜が流れ出してくるのだ。
「まぁ、こんなに溢れ返らせちゃって……ほんとにいやらしい子ね。正義のヒロインが聞
いてあきれるわ」
そんな屈辱的な言葉も今の美由紀には官能を高ぶらせる魔法のセリフと化していた。
クンニが開始された。女唇周辺をライザの真っ赤な舌が滑っていく。舌先、舌腹を器用に
使い分けるその舌さばきに美由紀は思わず「あ〜ン……い、いい……」と喘ぎを漏らして
しまうのだ。
ライザは「ふふ、かわいい声上げちゃって」と言って肉襞を吸い上げる。
「ああん!!いいのぉ……くふン…た、たまらない──」
そんな美由紀の声にさらに濃厚に秘唇への愛撫を続けていくライザ。
「おいしい……美由紀のおシル。もっといっぱい舐めてあげるわ」
一滴の蜜もこぼさないようにするかのごとく、丹念に美由紀の花弁を舌先で舐めまわす。
両手の指先を使って、たえず美由紀の肌を鼠頸部から太腿にかけ微妙に撫で擦ることも忘
れない。
ライザは真珠のような肉粒を口に含むと、口をすぼませてキュウっと吸い上げた。
「ひ、ひぃぃぃぃぃぃ!!」
今まで経験したことのない快感が美由紀の全身を走り抜ける。
「い、いや……なに…なにこれ……あん、だめっ……もう…あ、ああああンンン」
美由紀は恥ずかしげもなく絶頂を極める嬌声を発して、ガクンとその場にくずれおちてい
った。はぁ、はぁと肩で息をし目を閉じて先ほどまでの快感を反芻する。
すると彼女の顔面に剥き出しになったライザの股間が乗りかかってきた。
「あふ……な、なにを……」
「なにをじゃないわよ。一人で気持ちよくなって。今度はわたしの方も気持ちよくするのよ!」
そう言ってライザは美由紀の頬をつねる。
「はうっ……ど、どうすれば……」
「わたしがしたように、あなたもここを舐めるの。一生懸命しないとただじゃおかないわよ」
悪の首領の命令におずおずと舌を突き出し、女唇を舐めていく正義のヒロイン。
「ほら!もっとしっかり舐めなさい!そんなことだから旦那にマグロ女なんて言われるのよ」
先ほどの悔しさが蘇ってくる。あんな女に負けるもんか!美由紀は舌を突き出し懸命に舐め
ていく。
「ふふふ、いいざまねぇ。レディガイア。あなた自分が今なにをしてるかわかってるの?
この姿、芙美ちゃんに見せてあげましょうか?」
芙美……その言葉に美由紀ははっと我に返った。
なにを……わたしはなにをしていたの……
夫がどうのという問題ではない。もちろんそのことはショックではある。だが、レディガ
イアとして正義を守る使命。そして…愛する我が娘を救わねばならない。惚けている場合
ではなかった。今このときも囚われた娘は苦しんでいるのだから。
「あら、目に生気が戻ってきたようね」
「ライザ……わたしどうかしていたようね。あなたの言ったとおりオナニーはしたわ。約
束よ、芙美を返して頂戴」
屈辱的な体勢ながらも美由紀はレディガイアとして毅然とした態度を見せライザにそう言
い放つのだった。
204 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/01(月) 01:14:03 ID:a5u4YHrj
203
おー!
なんかすごくいいぞ。
屈辱的な調教希望。
扶美のこれからの活躍が見もの
206 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/01(月) 12:57:27 ID:/ttI1JkU
ウルトラヴィーナス、キューティエンジェル、退魔戦士有子、落日のMellow、そしてレディガイア。いろんな作品が出てきましたが、それぞれキャスティングするとするとどうなるんだろ?
俺の中ではキューティエンジェル=森尾由美。レディガイア=松下由紀。ってかんじなんだが。
扶美と対面が見もの
209 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/01(月) 19:22:17 ID:/ttI1JkU
タレントに例えると萎えちゃいますか?じゃあ、アニメや漫画、ゲーム、特撮ヒロイン等のキャラで例えるのはありなのかな??
SSだと個々の頭の中で想像してる姿が違うでしょ。みんなはどんなの想像されてるんでしょうか?
おれは何も考えずにふつーにONE PEACEの
ナミとかミスウェンズデーやバレンタインみたいなのが浮かんでた
ダメ?
211 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/01(月) 19:45:51 ID:/ttI1JkU
いいんじゃないの?
俺の場合も完全な『おばさん』キャラを想像したりしてないし。
確か、キューティエンジェルだって、モデルになってるのが、『ヒトヅマン』だって言ってたしな。作者が。
ヒトヅマンって、そんなおばさんキャラじゃなかったよね?20代後半くらいの設定だったような。
退魔戦士有子はカッコイイお姉さんタイプのキャラなのかな?やっぱ。どんなキャラを当て嵌めると合いますかね?
♪どんな姿でもいいじゃないか
みんなその気でいればいい
旅立つ(ry
214 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/01(月) 20:02:27 ID:/ttI1JkU
有子は二次元ドリームノベルズの『高嶺遼子』で想像してた。(復讐の女医戦士高嶺遼子より)
215 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/01(月) 20:14:57 ID:/ttI1JkU
連続投稿ですまんが、キューティエンジェルはどんなキャラが合うんだろうか?作者はヒトヅマンと言っていたが、それは最後のあとがきの中で言ってただけだし、連載中にヒトヅマン想像してた人はいなかったのでは。
誰がキューティエンジェルにどんな想像してようがいいじゃないか。
作者がヒトヅマンって言ってるんだからそれが嫌なら各々が自分の脳内で妄想したらいいじゃない。
205と208芙美の間違い
芙美のペットになれレディガイア
「キューティエンジェル」でもキューティエンジェルが早紀のペットになったように。
早紀は闇蜘蛛姫の手下になったけ。
218 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/01(月) 22:25:48 ID:/ttI1JkU
216さん。結構、自分の中でそのキャラのイメージ付けしちゃうと、なかなかそっから脱せないと思うんだ。
他の人の想像してたキャラとか聞いてみると、「あ〜、なるほどな〜。それもいいね〜」ってなかんじで、改めて萌えられるんじゃないかな??って思ったんだよ。
まぁ、それで聞いてみたんだけどね。気に障ったんならごめんね。
>>203 「約束?そんな約束したかしら?」
「な……そんな……」
「オナニーをしなさい、とは言ったけど助けてあげるとはひと言も言ってないわよ」
なんですって!初めからライザは芙美を返す気などなかったのだ。ただ、自分を弄ぶため
の道具として人質にしたのだろう。なら、芙美が助かる公算は非常に低いと言わざるを得
ない。もし、このままいいようにライザの思うままになったら、地球の平和も守れず芙美
も助けられないという最悪の結果になる。ならば、いまここで──娘を犠牲にしてでも──
ライザを倒しておいた方がいいのではないか。
やつの言うとおり娘は助からないかもしれない。しかし、最悪の事態だけは避けねばなら
ないのだ。むろん娘ひとりで逝かせるわけにはいかない。そうなった場合美由紀も命を捨
てる覚悟だった。
「よくわかったわ……ライザ!覚悟しなさい!!」
「あら、あらどうやら怒らせちゃったようね。芙美ちゃんを犠牲にしてでもわたしと戦お
うってわけ?」
ライザはそう言って美由紀の顔面から立ち上がり構えをとる。戦う気のようだ。
「おまえが芙美を返す気がないなら、いまここで倒せるチャンスをみすみす失うことにな
る。それだけは避けねばならない。地球の平和を守る為には娘もわかってくれるはずよ」
「返してあげてもいいのよ」
「なに?」
「あなたがもうひとつわたしの言う条件を飲んでくれたらね」
騙されるものか──美由紀はそう思った。だが、返してくれる可能性も0ではない。どう
する……
必殺技である『ガイアクラッシュ』はいつでも出せる。あとひとつの条件を飲めば娘を返す
と言っているのだから、もう一度だけ騙されてみるか……これで娘を返さなかったとき
こそ、『ガイアクラッシュ』をお見舞いしてやる。
美由紀はそう考え、「いいでしょう。もうひとつの条件とやらを聞かせてもらいましょうか」
と答えた。
「その前に……」ライザはそう言って右手を上げる。美由紀の後ろの壁が開き部屋があら
われた。ガラス張りの部屋だ。そこにはモニターに映し出されていた芙美の姿があった。
「ま、芙美!芙美ちゃん!!」
「あれはマジックミラーよ。むこうからこっちは見えないわ。もちろん声も聞こえない。
どう、これでわたしが約束を守ると信じてもらえるかしら?」
先ほどよりは少し信じれるかと思った。最悪、爆弾が爆発する前にマジックミラーを破壊
して救い出すことも可能かもしれない。
「OKよ。さあ、なにが望み?なにをすれば芙美を返してもらえるのかしら?」
「ふふふ……」
ライザは笑みを浮かべると再び右手を上げた。今度は床が開き下から円形の舞台がせり上
がってくる。よく見るとその舞台には全裸の女が乗っているようだった。
全頭マスクをしているため顔を確認することはできないが、体つきから見て少女のようで
ある。芙美と同じくらいだろうか。口にはボールギャグがかましてあり、だらだらと涎を
垂らしている。
(芙美以外にもこんないたいけな少女を──許せないわ。ライザ!)
美由紀は怒りで今にも爆発しそうになる自分を何とか抑えライザに向かってこう言った。
「この女の子をどうしろと……」
「その子は処女なのよね。それであなたに女としての喜びを指南してあげて欲しいの。こ
れで貫通式もお願いするわ」
ライザはそう言って双頭のディルドウを見せる。性に関しては比較的ウブな美由紀だった
が、それがなにをするものであるかくらいは知っていた。つまりこれを使って彼女の処女
を奪えということらしい。
「そ、そんな酷いことわたしにはできないわ」
「あら、そう。じゃあいいのよ。芙美ちゃんには死んでもらうしかないわね。それにこの
子にも」
くっ……これで犠牲者がひとり増えることになる。それにこの調子だと他にも囚われてい
るものがいるかもしれない。いま『ガイアクラッシュ』を放つことは可能だが、もし爆弾
が爆発しその影響でアジト全体が崩壊したとしたら……多くの人間が囚われていたら……
そう考えると美由紀にはいまはまだ必殺技を放つことなどできなかった。
芙美と見知らぬ少女の命、対して少女の純潔……天秤にかけることはできないかもしれな
いが、やはり命を守ることの方が先決であろう。
(やむを得ない……)
「わかったわ。その条件飲みましょう」
「じゃあ、お願いよ」ライザは美由紀に双頭のディルドウを差し出す。「優しくしてあげてね」
美由紀はふざけるな、と叫びたいくらいだった。無垢な少女の純潔を破らせようとするや
つが“優しくしてあげてね”もなにもあったものではない。
その言葉を飲み込み美由紀は双頭ディルドウを受け取ると、横たわる少女のもとへと歩み
寄っていった。
「スカートは脱がなくてもいいけど、上半身くらいは脱ぎなさいよ」
ライザは美由紀にコンバットスーツの上を脱ぐように指示する。
「それも条件のひとつなの?」
「ふふ、別にどうとってもらってもいいわ。まぁ、強い要望ってところかしら」
そう言いながらライザの左手は起爆装置のスイッチにかかっている。脱がなければ押すわ
よ、と言いたげだ。
美由紀は意を決してコンバットスーツの上を脱ぎ始めた。上半身は純白に豪奢なレースを
ほどこしたブラジャーのみとなる。ライザはそれもよ、と言いたげに顎をしゃくる。
美由紀は一時の辛抱だと自分に言い聞かせ、両手を背中にまわしブラのホックを外す。
ブラジャーが取り外され、見事に実った二つの果実が重たげに零れ落ちてくる。
39歳とは思えないほどの乳房の張りと淡いピンクの乳頭。美由紀は恥ずかしげにそれを両
手で隠し少女の近くひざまづく。そして彼女にこうささやくのだ。
「許して……今からあなたが守ってきた純潔を破らなければいけないの──でも、あなた
の命を救うためでもあるの……ごめんなさい──」
全頭マスクを被せられた少女にその声が届いたかどうかはわからなかった。しかし、謝ら
ずにはいられなかったのだ。
美由紀は少女のまだ堅い乳房に唇を寄せていった。舌で乳首を転がすように愛撫していく。
できるだけ痛みを伴わない処女喪失ができるようにと美由紀は精一杯彼女を濡らせて挿入
を楽にさせてあげようと思っていたのである。
GJであります!
JAHさん、よかったですね。
(うーん、ツボシチュを書いてみるものだ…)
225 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/02(火) 01:28:37 ID:w6yYmitx
226 :
879:2005/08/02(火) 02:31:06 ID:wuF+FLwU
落日のMellow〜第17回「変身」
目の前の若い医師に底知れぬ不気味さを感じ、容子は身動きが取れなかった。
だが、次の瞬間、容子は平手でバチンと太ももをはたいて膝の震えを止め、そのまま真横に転がって部屋の隅に逃げた。
受け身の姿勢からのそっと起き上がり、白い壁を背にして構える容子。重量級の容子が転がった衝撃で椅子が倒れ、机の上の用具類が床に散らばった。汗がしたたり、Tシャツからのぞく豊かな胸の谷間に落ちていく。
容子はふっと大きく息を吐き出した。このひと呼吸で動悸は治まったようだ。指にはめていた変身用のリングをグッと握りこみ、垂直に振り下ろした。
「変身!」
キーとなる動作が認証された瞬間、リングの周囲に異質な空間が出現し、金色の粒子が容子を包み込む。
フルフェイスのヘルメットに特殊素材の全身スーツに覆われた黄色の戦士が出現する。
「他の人たちと違ってまだテレビに映ってないから有名じゃないけど……一応Mellowの一員、イエロー参上!」
状況の深刻さとは裏腹に緊迫感に欠ける口上だが、当の容子は大真面目だ。
「人間相手に乱暴はしたくないの。できたらおとなしく捕まってほしいんだけど」
だが医師は口の端を歪め、皮肉めいた表情を浮かべた。暗く冷たい瞳はトカゲを連想させる。
「心配は無用です。それより、あなた自身の心配をした方がいい」
「どういうこと?」
次の瞬間、イエローは脇腹に重い衝撃を受け、呼吸が止まりそうになった。
「う……くっ」
がっくりと膝をついてしまう。
いつの間にか脇に立っていた少女の拳が、イエローの腹にめり込んだのだった。
227 :
879:2005/08/02(火) 02:35:53 ID:wuF+FLwU
落日のMellow〜第18回「暗闇での目覚め」
「んー……?」
イエローは焼けるような感覚の中で目を覚ました。暑さのせいなのか、体が火照っているせいなのか、それすらも分からない。
空気が重くて、息苦しい。薄暗い明かりがぼんやりと周りの景色を浮かび上がらせた。
「痛いっ」
身をよじった瞬間、腹部に重い痛みを感じ、全てを思い出した。
(怪しい医者に会って、変身して、女の子に負けて……つかまったんだ)
さっきまでいたはずの診察室と同じぐらいの広さだが、周りは冷たい石壁で囲まれている。
明かりは薄暗い照明のみ。おそらく地下室なのだろう。外の空気とは違う、イヤな湿気が立ち込めている。
ずっと続いてきた高熱のだるさと、殴られた疼きと痺れ。同じく脇腹に感じる、古傷の引きつり。
もはや起き上がる気力もなく、冷たい床に身を横たえているしかなかった。
変身は解けていなかったが、ひんやりとした床の固さや陰気な空気は実感できた。
ズン、と地面を伝ってきた震動がイエローの体を揺さぶった。
規則的にその震動は繰り返され、次第に強さを増していく。
足音が止まった。薄明かりの元ではっきりとは見えないが、少し離れたところに何者かがいる。
「目がさめた?」
明るい声が聞こえたかと思うと、いきなり背中を蹴り上げられ、イエローはうめいた。
「ううっ」
真後ろの椅子に座っているのは、先ほどの診察室にいた少女だった。どうみても十歳前後の、小柄な女の子だ。長い髪を淡いピンクのリボンで束ねている。Tシャツに無地のキュロット。
この陰湿な空間に不似合いなほどにっこりと微笑んでいる。
228 :
879:2005/08/02(火) 02:39:05 ID:wuF+FLwU
落日のMellow〜第19回「屈辱の賭け」
イエローは残った力を振り絞って起き上がった。じりじりと後ずさるが、
「無駄だよ。この檻からは出られないよ。私の力だって壊せないんだから」
クスクスと少女に笑われてしまった。
その言葉が真実であることを、すぐにイエローは悟った。天井から床まで貫く太い鉄格子に四方を囲まれている。
「ねえ、あんた。私と勝負しようよ」
少女は手に持った紐状のものを振り回しながら、無邪気に言った。
「勝負ですって?」
「うん、勝負。私と一対一で戦って、あんたが勝ったら逃がしてあげる。鍵は私が持ってるから」
イエローは黙って続きを待った。この不気味な少女が、甘い提案をするとは思えなかった。恐ろしい裏があるのではないか。
だが、この絶対的に無力な状況では、相手の出す条件に従うしか道がないのも事実だった。
「そんで、私が勝ったら、あんたは私のペットになるの」
「ぺ、ペット!?」
少女が手に持っているのは犬用の首輪だろうか。それをくるくると振り回しながら、
「うん。あんたたちが殺したゴロンちゃんの代わりに、ペットになってよ。たくさんかわいがってあげるからさ」
目の前の子供のあまりにも生意気な態度に、イエローは不快を隠せなかった。
「いいわ。勝負しましょう」
229 :
879:2005/08/02(火) 02:52:29 ID:wuF+FLwU
落日のMellow〜第20回「捕まえた!」
イエローは脇を締め、腰をかがめた。相手のパンチの痛みは身をもって知っている。
恐らく力ではかなわないだろう。銃弾さえ弾くプロテクトスーツの装甲も何の頼りにもならないのだ。
それなら、相手の攻撃を食らう前に抑え込むしかない。
殴りかかってくる拳をいなし、関節を取れば……。
少女はゆっくりと椅子から立ち上がり、イエローの方に進んでくる。
「どんな手を使ってもいいから私をやっつけたらあんたの勝ち」
普通に歩いてくるだけなのに、イエローは気圧されていた。隙がない。そして、底知れない恐怖心。退く足にも力が入らない。
「あたしは、『ハナさま、ペットにしてください』ってあんたに言わせたら勝ち」
うれしそうに笑う。
「そんなこと言うわけないわ!」
イエローは腰から折りたたみ式の鞭を抜き、少女の足元に叩きつけるように振り下ろした。
少女は避けようともせず、歩みを止めなかった。足止めどころか、何の威嚇にもならないのか。
「そんなのでびびると思う?」
だが、イエローはそのまま鞭を振りぬいた。少女の足元でワンバウンドした先端はそのまま直進し、先ほど少女が座っていた椅子の足を絡め取った。
「それっ!」
イエローは鞭をたぐり寄せると、椅子を少女の後頭部に向けて叩きつけた。
ガシャーンと音がして椅子が木っ端微塵に砕けた。
だが、それでも少女はひるまなかった。こめかみを細く血が滴ったが、大したダメージは受けていない。
「ちょっと痛かったけど……あれ?」
檻の隅に追い込んだはずのイエローの姿がなかった。
一瞬だけ視界を失った少女の背後に回り、イエローは抱きついて押さえ込んだ。
「捕まえた!」
230 :
879:2005/08/02(火) 02:58:35 ID:wuF+FLwU
落日のMellow〜第21回「よみがえる恐怖」
「な、なによ、こんなので捕まえたつもりなの?」
少女はギリギリともがくが、イエローも渾身の力を込めて逃がさない。
「絶対に離さないからね……さあ、鍵をちょうだい」
恐ろしいパンチ力を持っている少女だが、押さえてしまえば何とかなると踏んでいた。背後から効果的に腕ごと封じれば、絶対に外されない自信があった。
プロテクトスーツの力で倍増されているイエローの腕力は、トラックさえ持ち上げるパワーだ。
しかも、相手は小柄な女の子なのだ。上から体重をかけるように覆い込めば、身動きの取りようがない。
「ぐぐ……なんて馬鹿力してんのよ、あんた……」
「お互いさま。大人をなめちゃいけないわ」
少女は必死でもがくが二人の力は均衡しており、しばらく膠着状態が続いた。
その時ふと、妙な気配を感じて、イエローは顔を上げた。
そして、鉄格子の向こうの暗闇からいくつもの赤い眼がこちらを見ているのに気づき、思わず悲鳴をあげてしまう。
「な、なに……あれ!?」
ヘルメットに搭載されたサーチライト機能を使った瞬間、イエローは闇の正体を見た。
人外の敵と初めて遭遇したあの夜の戦慄がよみがえる。
Mellowのメンバーが必死で戦ったあの黒い怪物が、無数に檻を取り囲んでいた!
あるものは鉄格子をかじり、あるものは突き出た鼻面を格子の隙間にねじりこみ、またあるものは涎を垂らしながらイエローたちに手を伸ばそうとしている。
「あ、ああ……」
驚愕するイエローの耳元で、少女がそっと囁いた。
「ペットになったら、あんたはあいつら全員の相手をするんだよ。いっぱいエッチしてもらうからね」
「な、なんですって!?」
背筋に悪寒が走り、イエローの手が少し緩んだ瞬間、少女は拘束からぬけだし、逆にイエローの左腕をねじり上げてしまった。
「ああっ」
うつ伏せに押さえ込まれ、イエローは身動きが取れなくなった。
少女は楽しそうに言った。
「はい、おしまい。後はあんたにあの言葉を言わせるだけだね。何分持つかなあ?」
231 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/02(火) 03:56:31 ID:+lVkt3Gp
879さん。ご無沙汰です。めっちゃ期待してます。
とことんやっちゃって下さい!
232 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/02(火) 04:02:11 ID:y71gPrkl
これ系統のどっかにあったが、
ポイントはヒロインの「内に潜むMっ気」・勇ましく登場するもズタボロにやられて激しい喚き声に近い喘ぎ声をあげる・が、辛くも勝利
ってのを踏まえた作品が(・∀・)イイ!
普通の熟女陵辱モノとの色分けを出すのが厳しいジャンルかもしれないが…。
233 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/02(火) 06:35:55 ID:N6mAkwG1
落日のMellowの一回から誰かコピペしてくれ!
頼む。超読みたい。
226-230
前スレ879さん、待ってました!
イエローをそのままヤルので無く、自ら負けを認めさせる方に行くとは…
痛みで堕ちるとも思えないし、
タイマン勝負でイエローに押さえ込まれてた状況からするに、変身とか触手も無さそう。
かといって動きを封じてないと、自分がやった様に逆転されそうだし…
言葉攻め?子供攻め?変身解除?次回が気になるですな、これは。
所で、戦隊もの全般に対する疑問。
家系物ヒロインはともかく、戦隊系ヒロインの家族はどうなのか。とか。
どこかの国のスパイみたく、家族にも秘密だと母親ヒロインが捕まった(行方不明)場合
家族大騒ぎになりそう。
後、戦隊の場合、隊を組むだけに
敵が現れた時の緊急連絡の道具ぐらいは持ってそう。
(居場所が分からないにしても、定時連絡が無いと何か有った位は分かるかな?)
879さん、お待ちしておました。
いいところで終わっちゃいまして次回が凄く気になります。
ご自分のペースで納得いく作品に仕上げて下さい。
それと長期のお話になりそうですし、新スレになったことですからコテハン
つけられては如何ですか?もちろん、問題なければですが…
いづれにしても次回の投下楽しみにしてます。
頑張って下さい。
GJ!!
続きが楽しみ!!
イエローやられてしまえ!!
レディガイアも助けた奴にやられてしまえ
239 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/02(火) 16:24:06 ID:gRT+rNl4
↑鬼畜だw
最初意味なくトリつけてうざいヤツかと思ってたけど、実はマメで盛り上げ上手なナイスマンだね
メローイエローの続き早く飲みてー
241 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/02(火) 20:01:16 ID:73KVglXt
ダジャレだったのかよ
242 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/02(火) 20:31:57 ID:sUbOKG/L
有子のスカトロ展開がイイ
243 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/02(火) 21:09:19 ID:+lVkt3Gp
最近有子の投稿ないね。
忙しいのかな?
有子の今後の展開を練り直してるんだろう。
さすがに今までと同じだとあまりにも冗長だしエロも少ないからな。
同意
>>223 同性に対しての愛撫など初めてのことだ。ぎこちなく胸を揉みながら舌先で乳首を転がす。
時折、軽く甘噛みをしたり、乳首を吸ったりして刺激を与えていく。
先ほどのライザの舌技などと比べるとお粗末なものだったが、少女は多少感じているのか
ふうん、ふうんと苦しそうに身悶えている。
美由紀は少女の股間に手をやった。少し湿り気を感じる。だが、渡されたディルドウは初
めて挿入するものとしてはかなり長大である。もっと濡れていないとかなりの苦痛をとも
なうはずだ。美由紀は先ほどライザにされたようにクンニを行おうと少女の秘唇へと口を近づけていった。
「ねぇ、そのディルドウがどれくらいのものか自分で確かめてみたら?」
ライザは美由紀にディルドウを挿入するよう促す。
確かにそうだ。子供をひとり産んでいる自分と比べるのはおかしな話だが、自分自身で試
しておいた方がいいと思った。美由紀は一旦少女への愛撫を中断し、横に置いていた双頭
のディルドウを掴む。ゴクンと唾を飲み込むと自らの膣穴へと挿入していった。先ほどま
でライザの愛撫を受け蕩けさせられた彼女の女唇は、まだ十分濡れそぼっており多少の抵
抗を見せたもののディルドウを根元までくわえ込んでいった。
「ふン……はうン……ふ、太い……」
実は美由紀は勃起した男性性器というものを見たことがなかった。夫である省吾以外との
男性経験は皆無だったし、常に受身であった美由紀はフェラチオをしたこともない。つま
り省吾のペニスすら見たことがなかったのだ。
だから、どれくらいの大きさのものが、どれくらいの圧迫を膣内に感じさせていくかとい
うこともわからなかった。夫のものが挿入されたときに感じるのとは比べ物にならない圧
迫感である。どうやら、このディルドウは省吾のものよりかなり太いようだ。
U字型の双頭ディルドウは一方が美由紀の股間に挿入され、もう片方は外に露出している。
まるで、彼女の股間から男性器が生えているのかと見間違うほどだ。
「ふふふ、いい格好ね。さぁ、続けなさいな」
美由紀はその言葉に促されるように再び少女の股間へと口を近づけクンニを開始する。
舌を突き出し懸命に少女の女唇を舐めていく正義のヒロイン。
お願い、感じて……感じてちょうだい……
女唇周辺を舐めながら、自分がライザにされたように太腿から鼠頸部にかけてを優しく撫
で上げていく。包皮にくるまった肉粒へと舌を移動させる。口に含み丁寧に舐めていく。
少女の全身が小刻みに震えてくるのがわかった。
感じてる……かなり濡れてきたわ……
多分、これ以上濡れても挿入時の痛みは変わらないかもしれない。少女の膣穴はまだまだ
固くこの太さのものをいきなり入れてはかなりの苦痛のはずだ。
美由紀はとりあえず慣らすために指を入れていくことにした。
「最初は指を入れてあげるわ。少しづつ慣れてちょうだいね……」
そう言って右の人差し指を入れていく。少女は苦しそうに腰をくねらせる。大事なところ
に初めて異物が挿入された。かなり官能が高ぶっているのだろう、ボールギャグがかまさ
れている口から、ふうン…ふうンと激しい喘ぎが漏れ出している。
それに合わせて女唇から溢れる蜜の量もだんだんと増えていった。美由紀は指を二本に、
そして次に三本にと少女の膣をこじ開けるかのようにその数を増やしていった。
そうこうしている内に今度は美由紀の方に異変が起きはじめた。ディルドウを挿入してい
るせいだろうか、身中より地鳴りのような疼きが湧き起こってきたのだ。
(はうン……なに…こんなものを入れたくらいで…どうしてこんなに──)
敵の目の前で無垢な少女へ淫猥な愛撫をしているという恥辱感なのか?はたまた先ほどま
でのライザから受けた愛撫の快感が蘇ってきたのか──とにかくこの疼きはただ事ではな
かった。
実はこの疼きは挿入したディルドウに原因があった。強力な媚薬が両端にたっぷり塗られて
いたのだ。媚薬は美由紀の膣内に溶け出し、激烈な快感を全身に送りこんでいく。
少女の股間をクンニしながらも美由紀は刺激を得ようと淫猥に腰をくねらせ始めていた。
頬は紅潮し目許はとろんとし始める。息があがり、はうん、はうんと犬のように鼻を鳴らす。
もう挿入しようと思った。相手の方にもう片方を入れ腰を送っていけば、かなりの刺激が
得られるに違いないと思ったからだ。
この時点で美由紀の頭からは少女への気遣いなど消し飛んでいた。ただ、自分の身から湧き
起こっている激しい疼きを収めたい──それしか考えられなかったのだ。
美由紀は少女の腰を掴むと空ろな目をして可憐なその花弁へと黒光りするディルドウのも
う片方を挿入していく。
「はう……」
ボールギャグをした少女の口から嗚咽が漏れた。本来なら泣き叫びたいほどの痛みのはず
だが、それすらできないのだ。
「あらあら、かわいそうに。こんなのしてたら声も出せないわね」
ライザはそう言いながら少女にかましているボールギャグを外していく。
その瞬間、少女の口から只ならぬ叫びが出された。
「いやあぁぁぁぁぁ!!いたい!!いたいよぉぉぉ!!助けて、助けてぇぇぇ」
もし、美由紀の意識がもう少しはっきりしていたら、その声を聞いた時点で少女が誰なの
かはわかったはずだ。だが、意識が朦朧とし、ただひたすら快感をむさぼっているだけの
彼女にはその声すらも耳には届いていなかった。
「やめて……いやぁ!許してぇ」
美由紀はすでに自分の快楽のためだけに腰を振りつづけるだけだった。美由紀の豊満な乳
房と少女の可憐な乳房が重なり合い、乳首同士を擦りつけてお互いに刺激を与えている。
「くうン……はあン……」
少女の声のトーンが変わってきた。甘えるように鼻を鳴らし、自分からも腰を動かし始め
たのだ。どうやら、ディルドウに塗られた媚薬が効果を現しはじめたようだった。
「あらあら、こっちもサカリがついちゃったみたいねぇ。ふふふ、じゃあ、そろそろご対
面といきましょうか」
ライザは口の端を吊り上げニヤリと笑うと、少女が被らされていた全頭マスクを外し始め
た。スポンとマスクが抜き取られ少女の顔が現れてくる。空ろな目をしながらも美由紀と
少女はお互いの顔を見詰め合う。
一瞬、その場の空気が止まった。美由紀も少女も凍りついたかのように全身を強張らせて
いる。お互いに信じられないものを見たという表情だ。
「あ、あ、あ、あ、な、な、な……」
美由紀はなんで、と言う言葉すら発することが出来ないでいた。
「マ、マ……あ、あ…う、そ……」
少女の声にようやく事態を把握したのか、美由紀は気が狂ったのかと言うほどの叫びをあ
げた。
「いやぁぁぁぁぁ!うそ、うそよぉ、ま、芙美ちゃん、芙美ちゃんがなんでぇ!!」
自分と繋がっている──いや自分がディルドウを挿入し、その純潔を奪った相手は愛する
我が娘だったのだ。
(どういうこと?じゃあ、マジックミラーの向こうにいるのは誰なの……?)
パニックに陥る美由紀と芙美。だが、そんなことも一瞬だった。強力な媚薬による官能は
ふたりの理性さえ濁流が倒木を飲み込むように押し流してしまう。
「だ、だめっ……押えられない……あ、あああンン……」
「あ、あああ……ママ。あたしも、あたしも、もう……もっと動いて……はあああンン…」
媚薬のせいとは言いながらも、快楽の虜となった美しき母娘はサカリのついた獣が交尾す
るごとく一心不乱にお互い腰を送り続ける。
「ママ……」
「はあン……ま、芙美ちゃん……堕ちましょうふたりで……」
ふたりはそう言って唇を合わせていく。母娘であることを忘れたかのように互いに舌をか
らませ、ねっとりとした唾液を嚥下しあう。
「あ〜ン、ママ……ママぁ〜」
芙美はそう叫びながら、美由紀の乳房に吸い付いていく。赤ん坊がミルクを吸うかのよう
にチューチューと音をたてて吸い始めるのだ。
「ああン、芙美ちゃん……あ、あああ……」
美由紀は身体を仰け反らせながら、娘に舌技に官能を蕩かせていく。
腰の動きが激しくなり、フィニッシュを迎えようとしている。ふたりの呼吸が尚一層
荒くなり、全身から淫臭を含んだ汗が噴きだし、円形の舞台の上に飛び散っていく。
「はあ、はあ……もう、もうだめ……いっちゃう……」
「ママ…ママ……あたしも…あたしも……」
互いを抱く手にさらに力が込められる。
「あ、あああああああ……はああああああ……」
絶頂を告げる嬌声を上げるとふたりはガクンとその場に突っ伏し崩れ落ちていった。
どれくらいの時間が経ったのだろう。美由紀はふと目を覚ました。
横には芙美がまだ失神したままの状態だ。股間に挿入してあったディルドウはいつの間に
か抜かれていた。
あれは本当のことだったのか……美由紀は放心状態のまま芙美の股間を見つめる。夢であ
ってくれと願った美由紀だったが、芙美の太腿を伝う鮮血が破瓜の証を物語っていた。
「ふふふふ……すばらしいショーだったわぁ」
ライザの声にキッとなって振り向く美由紀。そこにはライザともうひとりマジックミラー
の向こうにいた芙美の姿をした女が立っていた。
その女はふたりを見つめ楽しそうに笑っている。
「ライザ!その女は誰!!」
「あら、わたしのこと?ふふ、よくご存知じゃないかしら……」
芙美の姿をしたその女は馬鹿にしたように笑いながらその姿を変えていく。
「あ、あなたは……」
美由紀が見たその女の姿──それは夫、省吾とみだらな行為をしていた恵理という女だった。
「ふふふ、この子はわたしの娘──エリスよ。美しいでしょ」
「ふふん、あなたのご主人頂いちゃった。おいしかったわよ。ふふ…マグロ女さん」
エリスはそう言いながら美由紀の顎を掴みながらさらにこう続ける。
「実の娘とあんなことしちゃうんだ。正義のヒロインって変態なのね」
くっ……なんということか。騙されたとは言え娘の純潔を母である自分が奪ってしまうな
んて……
美由紀は自己嫌悪に陥りながらも、ライザたちに対する怒りが爆発しそうだった。
(許さない……絶対に許さない!!)
美由紀はついにレディガイア最強の必殺技『ガイアクラッシュ』を使う決心をした。爆弾
があろうがなかろうが、他に誰かが囚われていようがもう関係ない。こいつらだけは許せ
ない。
美由紀はすっくと立ち上がった。その瞳は人妻堀川美由紀のそれではなかった。正義のヒ
ロイン“レディガイア”となっていた。
「はぁぁぁぁぁぁぁぁ」
レディガイアは両手にパワーを溜めていく。数々の強敵を打ち倒してきた『ガイアクラッ
シュ』──しかし、それでもMAXパワーで射出したことなどない。なにが起こるかわから
ないほどのパワーなのだ。だが、今のレディガイアには押えがきかないかもしれなかった。
怒りで我を忘れていたのだ。
「ライザ〜!!!今のわたしには押えがきかないわよ〜〜覚悟なさい!!ガイアクラッァ
ァァァァシュ!!!」
両手から凄まじいパワーを秘めた気の塊が射出される……はずだった。だが、なにも起こ
らない。美由紀は両手をライザたちに向け立ち尽くすばかりだ。
「えっ……なに…どういうこと……」
パニックに陥るレディガイアを見ながら、ゲラゲラと笑うライザとエリス。こうなること
が初めから判っていたようだ。
「ひひひひひひひ。ばっかみたい。ガイアクラッシュ……だぁって。なんにもでないじゃ
ない」
「エリスそんなこと言うもんじゃないわ。くくく……レディガイアさんはまだ自分に力が
あるって思ってたんだから」
なに……どういうこと……わけがわからない。
「ふふふ、わたしあなたとキスをしたでしょ。その時にあなたの力を全部いただいたの。
ガイアクラッシュだっけ……」
ライザはそう言うと両手を前にやりパワーを溜めていく。
「えっ……うそ……そんな…」
「ガイアクラッシュ!!」
ライザがそう叫ぶと両手から凄まじいパワーを秘めた気の塊が飛び出す。それはレディ
ガイアに向け発射された。
「ひっ、ひぃぃぃぃぃ」
無様な叫びを発しその場に膝から崩れ落ちていくレディガイア。気の塊は彼女の横をかろ
うじてすり抜け後ろの壁にぶち当たる。
「ふふふ、パワーは少しだけにしておいたから、ここが壊れるようなことはないわね。ど
うしたの正義のヒロインさん。そんなところにへたり込んじゃって」
「お母さま。こいつおしっこ漏らしちゃってるわよ。情けないわねぇ」
レディガイアは絶望感で一杯だった。主戦武器はとうに奪われ、自分自身の能力さえも奪
われてしまった。それがなにを意味しているのか。考えずともわかることだった。
「もう、あなたは正義のヒロインレディガイアなんかじゃないのよ。ただのか弱い人間堀
川美由紀」
そう言ってライザが近寄ってくる。
「いや、助けて…近寄らないで……」
ライザはそんな言葉に耳を貸さず、美由紀の傍にくると思い切り腹を蹴り上げた。
「ぐはぁぁぁ!!」
腹を押さえその場に倒れこむ美由紀。かつて自分たちを苦しめた正義のヒロインの無様な
姿を見ながらライザはこう言った。
「ふふふふ、いままでのお礼はたっぷりその身体で償ってもらうわよ……おまえとおまえ
の娘とにね。ふふふふふ……ハハハハハハハハ」
第一部 終了
失礼いたしました。
JAHさんのツボシチュのつもりで書いてみましたが、どんなもんでしたか?
とりあえず第一部終了ということにしときます。(つづくかどうかわかりません)
一応中断という形にさせていただきまして、有子の続きに手をつけさせていただきます。
>>244 ごめんなさい。今後の展開あんまり考えてませんでした……orz
できるだけテンポ良くエロ多め(当社比)で頑張りますです。
255 :
JAH:2005/08/02(火) 23:18:17 ID:0Nz7VBcQ
最っっっっ高!!!!
まさに希望どーりのシチュエーション!!
153で書いたのは10行足らずだったのに、ここまでふくらませてくれるとは…
U.Kさん、ありがとうございます!!
ところで…『第一部』ということは、続きがあるんですか?
楽しみにさせて頂きます。
256 :
JAH:2005/08/02(火) 23:40:52 ID:0Nz7VBcQ
>>255書き込みの時間差で254を読んでませんでした。
最後の2行は無視してください。
…って、U.Kさんって、有子の作者さんだったんですか!?
上手いはずだ〜…。すんごい光栄です!
>>233さん、879さん。一応『落日のMellow』、全部保存してますが、他人である自分が勝手にコピペしていいものなんでしょうか?
『可』なら明日の昼前後(±2時間)あたりに貼りますが。
(今すぐは寝るので無理。)
>>256 このスレに貼るってこと?
スレを無駄に消費することになるからやめてほしい。
そんなことしてると次スレに移るたびに貼ってくれというヤツが出てくるだろうし。
まとめサイトでもあればいいのにな
259 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/03(水) 00:35:44 ID:lEXWjotV
256
こそーっとたのむ。
257
かたいこと言うなや。ちょっとぐらいならいいじゃん。
260 :
879:2005/08/03(水) 00:55:07 ID:LiB6lBbW
読んでくださった方々、感想や暖かい言葉をくださった方々、本当にありがとうございます。
>>236 そうですね。
スレを越したのに、いつまでも前スレの数字を使うのも変ですし、何か考えてみますね。
有子の作者さんの別作品も読めてますます盛り上がってきていて、すぐにこのスレも879行ってしまいそうです。
とてもうれしいことですね。
>>233 序盤のも読みたいと言ってもらえて、とてもうれしいです。
でも確かに量が量だけに、257さんのおっしゃる通り、スレを不必要に加速してしまうことになります。
258さんのおっしゃるように、いずれまとめサイトができる日が来たら、ぜひ256さんの保存したログを見せていただきたいです。
ぼく自身、投稿直前にブラウザで色々書き変えてしまってるので、投稿と同じものは手元に残っていません……
>>259 再投稿で圧迫してはまずいので、簡単なあらすじだけ紹介させてくださいね。
(あらすじ)
・女の人を襲う、真っ黒な怪物が現れた。
・正義の五人組Mellowが現れて怪物をやっつけた。
・怪物を裏で操っていた青年と少女が、Mellowへの復讐を決めた。
・怪物と戦ったときに傷を負ったMellowの一員イエロー(容子)は、傷から発熱してしまう。
・特殊な症状なので、とある病院にたどりつく。
・その病院にいたのは、あの青年と少女だった。
こんな感じでしょうか……。エロどころか進展も大したことがないので、序盤は読まなくても大丈夫ですw
U.KさんGJ!
なるほど、有子が投下されないわけがわかりました。
しかし、恵理をこう使うとは。
人の亭主を寝取るような女が、
マジックミラー越しとはいえ、女子高生に化けているとは。
力がなくなってヒロインじゃないかもしれませんが、
第2部読みたいな。(有子につまったら気分転換にお願い)
母娘対母娘って面白そう。
262 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/03(水) 02:52:06 ID:lEXWjotV
260
あらすじ、サンキュー。
これからも良作期待してます。
なんとゆうか…感動した!
このスレは、優しさと
正義のママヒロインで出来て居ると再確認。
264 :
アヌスセックス:2005/08/03(水) 03:51:06 ID:phX+wpmW
どこらへんがだよワラ
鬼畜以下の非道話ばっかじゃねかwwwww
優しいなんてどっから出てくんだやw
レディガイアの簡易纏め。
当スレ、153(JAH氏)のツボシチュから、「退魔戦士 有子」の方が、『U.K ◆N52Xo/gFkU』の名義で書かれた作品。
(>153は、ネタばれが含まれています)
作品は優しさから出来たものの、ストーリーは「正義の母ヒロインが、色々奪われたり、貶しめられたり」
と、酷い目に。
第一部
>165ー166、>177ー180、>190ー193
>200ー203、>219ー223、>246ー253
にて、一旦終了との事。
266 :
JAH:2005/08/03(水) 11:33:06 ID:GZBNAPQ5
>>260で『落日のMellow』の簡単な紹介が出ていたので、
前スレにあったキャラ紹介をコピペさせていただきます。
前スレ908、【おぼえがき】
一之瀬真夢【レッド】(36)基地に住んでいる。長官の妻。自分だけ安全なところにいるわけにはいかないという正義感からMellowに参加。和風で落ち着いた大人。
???【ブルー】(30)慎重でクール。保身のため、仲間にも実名や身元は隠している。細身で長身。剣を使う。イエローが気に入らない。
大城容子【イエロー】(32)うっかり者。がさつな熱血漢。運動は苦手だが、力はある。前向きなムードメーカー。
梨木ゆみ【ピンク】(28)しとやかで、いつもにこにこしている。のんびり屋なところがあり、イエローの食道楽に付き合わされるが、イヤがってはいない。姉のように思っている。
267 :
JAH:2005/08/03(水) 11:34:33 ID:GZBNAPQ5
ついでに、勝手に作らせていただきました、その後出てきたキャラクター
一之瀬(?)啓子【ホワイト】(??)レッドの妹。ブルーには劣る物の、格闘レベルは相当なもの。剣・短銃を使う。自分勝手で協調性があまりない。
ゴロン(??)初めてMellowが倒した3m近くもある巨大な黒い怪物。基本的に単純に暴れるだけしか能がなかった。(とはいえ、本来なら人間が何十人集まろうと、一瞬で殺せる。)
※ゴロンはエネルギーの塊のため、傷を負わされた人物の体をすさまじいエネルギーが駆け巡り、大量のエネルギーの摂取と消費を繰り返し、その結果、高熱状態を発する事はある。(現在のイエロー状態)
ハナ(??)外見的にはどうみても十歳前後、小学校低学年ほどの小柄な少女だが、変身後のイエローに匹敵する力の持ち主。
ゴロンの飼い主。ゴロンがMellowに手傷を負わされた時も、かいがいしく治療をしてあげた。が、その翌日にゴロンが倒され、Mellowに恨みを抱いている。
細身の男(??)ハナの兄。能力の詳細は未だ不明。Mellowを罠に掛ける作戦の企画・立案者。
ハナがパワーファイターなら、こちらは作戦参謀と言う所か?
268 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/03(水) 13:09:12 ID:49mZg6LN
↑GJ!(GreatJob)
269 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/03(水) 14:26:10 ID:pt19LwCF
有子もMellowも、超期待作ですね。「あとにも先にも、これ以上の作品はない!」ってくらい頑張ってほしいですね!期待してます!
イエロー負けろ、ハナちゃん勝て
母と娘の対決が見物
Intermission 1
『From 貴裕』
───目を覚ますと時計の針はもう午前十一時を差していた。
あの日以来身体の疼きは断続的に起こっておりなかなか寝付けない。
昨夜もまた強烈な疼きか襲い自ら慰めてしまった。ベッドの上にはあの日以来常に持ち歩
いているバイブが投げ出されている。駄目だと頭ではわかっていても、身を焦がすような
肉体の疼きには抗うことができない。
有子は眠い目をこすりベッドから這い出す。学校から貰っていた休暇も今日までだ。明日
は出勤しなくてはいけない。
この三日間で分ったことと言えば、貴裕が夏休みの間に“野本一也”という少年に連れら
れて、幽霊屋敷なるところに行ったこと。どうやらそこで魔物に取り付かれてしまった可
能性が高いこと。そして、その“野本一也”という少年はすでに昨年の十二月に亡くなっ
ていること……それだけだった。
あれだけ探し回ったFDの中身もたいしたことは書かれていなかった。
三月二十日に一也くんが家に遊びに来て、本人の口から死んだけど生き返ったんだよ、と
言ったということ。十二月十九日に一也くんが交通事故で亡くなったということ。二十日
にお葬式があったこと……
この三日くらいが重要といえば重要なのかもしれない。
有子は昨日野本一也の家を担任に聞いて訪ねてみた。
──誰もいなかった。近所の人の話では両親も三月の初めころから姿を見ていないという
ことだ。三月といえば一也が“生き返った”と言って貴裕の前に姿をあらわした月でもある。
両親の失踪と一也の出現はなにか関係があるのか──
しかし、そこまでだった。手がかりの糸はそこでプツンと切れてしまった。
今日はどうしよう……有子は思った。百合恵に相談してみようか──とにかく涼と皐月が
さらわれたままなのだ。早くしないと二人の命も危ないかもしれない。
もちろん、殺すことが目的ならなにもわざわざ、さらうようなことはしないだろうからそ
れはないとは思う。そう思うのだが……
「一裕さん……」
有子は思わず亡き夫の名をつぶやく。
貴裕を…涼を…そしてお母さんを守って……
有子はこんなことをしていてもしかたがない、と洗面を済ませに階下へ降りる。
なにげなくリビングを覗くとテーブルの上になにかが置いてあった。
隆二からのメモだ。用事があるとかでどこかに出かけると書いてある。帰りは少し遅くな
るということだった。追伸としてなにかが届いたようなので一緒に置いておく、とも書か
れていた。
有子がテーブルを見てみると、封筒らしきものが置いてあった。12cm角くらいだろうか?
なんだろうと思ってその封筒を手に取る。
「……」
表には“永井有子様”とだけ書かれており、住所は書かれていなかった。おそらく直接ポ
ストに入れたのだろう。
問題はその字である。
「貴裕……」
間違いなく息子の字であった。裏返すとそこには“From 貴裕”と走り書きで書かれていた。
なにを送ってきたの?有子はその封筒を開けてみた。 DVD──それは一枚のDVDだった。
タイトルは────皐月。
DVDの表にマジックで殴り書きのように書いてある。
有子はゴクンと唾を飲み込んだ。いったいどういうつもり……なにを写しているというの……
悪い予感がする……母の身になにが……
有子は慌てて自室に戻り、DVDをプレイヤーにセットした。
TV画面が白くなりそこからフェードインしていく。画面いっぱいに貴裕の顔が映し出された。
画面の中の貴裕はニコニコ笑いながらこちらに語りかけてくる。
『ママ、久しぶり。元気にしてるかな?僕も元気だから心配しないでね。ふふ……涼も皐
月も元気だよ。ふたりのこと心配してるだろうと思ってこれ送ったんだよ──そうそう皐
月はさぁ、僕たちのペットになったんだ。今、躾してる最中なんだよ。くくく、見たい?
見たいでしょ──これにたっぷり入れといたよ。学校の方休んでるんでしょ、今日はゆっ
くりこれを見て明日からお仕事がんばってね──』
なっ……なぜ貴裕はわたしが学校を休んでいることを知っているの……?
有子はそんな疑問が浮かんだが、画面がすぐに切り替わったためそちらの方を見ることに
した。涼と皐月はいまどういう状況なのか。貴裕は母をペットにし躾をしていると言って
いた。いったいなにをされているのだろう──
有子は緊張しながらTV画面を食い入るように見つめた。
皐月キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!
じっくりと堕としてくれるのを期待してます。
本編が遅くなっても構いませんから貴裕に忠実な肉ペットに躾けてください。
276 :
HEY!HEY!:2005/08/04(木) 01:13:01 ID:0kUhWLbx
パターンとしては皐月の調教DVDを観て、母がペットにまで堕とされていることに愕然としながらも
興奮してオナニーしてしまう有子というところでしょうか?
それともオナニーはなんとか我慢するものの発情しきった体をもてあましているところに貴裕襲来で
戦いにならずに嬲られまくった後、自分からすすんでペットに堕ちるまではということで一旦切り上げ
るとか?
ああ、妄想が拡がる♪
真理と有子の同時進行も、破綻無く進んでますね。
これから母の堕ちて行く過程を見せられ、次の日に学校に行ったら
真理が学校に出てない事を知る訳ですね。
儀式に使われる予定みたいだし
舌を噛まれても、自分で純潔を無くされても困るだろうし
ギャグを噛まされて拘束か、蟲かなんかで自由を奪われてるんだろな。
個人的には
皐月DVDで、隆二とのペットっぷりを見せるより
隆二には、肝心要でブレークして欲しい所。
もしくは、隆二は蟲に操られてるみたいだし
浄化されて正気に戻るとか。(で、堕ち切った皐月を強調する贄役として、殺られてケレ)
皐月はやっぱり隆二に犯られるのかな
貴裕に調教されて、孫である貴裕の子供を喜んで孕まされる展開のほうが
背徳感があるし皐月の堕落具合がわかっていいと思う
隆二にはあくまでも獲物を追い詰める狩猟犬の役割をしてほしい
捕らえた獲物はご主人様である貴裕や一也に献上するみたいな
279 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/04(木) 13:46:03 ID:VtyqcRZP
天才降臨age!!
DVDから催眠光線発射されるのも良いな
隆二のスパイ行動とも知らず
信頼してた隆二の裏切りが見ものですなw
DVDにはサブリミナル画像が仕込んであって、
手がかりを探そうと繰り返しDVDを見るたびに
有子は徐々に洗脳されてしまう。
そして貴裕の姿を目にしたり、声を聞くだけで
貴裕に激しく欲情してしまうみたいなストーリーがいいな。
皆さまレスありがとうございます。
ところで──いきなり行き詰ってしまいますた……orz
それで皆さまのお知恵というかご嗜好をお伺いしたいのですが……
皐月が画面に最初に出てくるシーンどういった姿で出した方がいいでしょうか?
@ 全裸or着衣
A 拘束されているor拘束されていない
とりあえず、この二点についてご意見をうかがいたいのでよろしければ……
(自分で考えろ、と言われるとそれまでなんですけど……)
285 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/04(木) 21:00:49 ID:GkxJYmnU
希望を言ってよろしいのでしたら。
着衣非拘束で自らはいつくばった姿を見たいです。
うわ、あげてしまった。すまんです。
>>284 全裸で首輪をつけた状態で出してくれるとうれしいです。
拘束はされてないほうがいいかな。
拘束しなくても平気だと思われてるくらいなめられてるということですから。
>>284 服は着てる方向で。
拘束は軽目に。
「拘束してる」って事は、抵抗してたりする(堕ちて無い)からしてると思う派。(口と手を縛る程度)
有子が、驚きよりも先に、安堵する…けど、命令で脱ぐ皐月に愕然。みたいな。
躾られて来てる感が出て良いかも。
今の皐月は、諦めが少しは入ってるハズ。
撮影されて居るのを途中で伝える事により、娘を意識して持ち直す…も、流されちゃって
自分でペットと認める様な事を言わしたり、首輪着けさしたりで「もうすぐ完成だね」とか。
有子が「あの母さんが…」とか言いつつ、身体が…みたいなのを。
289 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/05(金) 03:01:00 ID:efG7vObC
全裸になったときも靴下だけは履かせてあげて(*^-^*)
画面に映ったときは服も着てて激しく抵抗しているが、
貴裕が呪文を唱えると強制発情させられてがまんできなくなって
おねだりみたいな展開がいいな。
DVDの画面の皐月は涼の子を孕む姿が良い、勿論拘束姿で
>>291 涼ってまだ赤ちゃんじゃ…
それに儀式もまだだし、真理っぺの立場が。
せめて「貴裕の子供を産む」と誓わせる位にして下さい、◆E.nKYbKoVYさん。
「子供が急激に成長する」とかの設定でもないと、皐月の活躍が減りそうですし。
貴重なご意見ありがとうございました。
参考にさせていただき続き書かせていただきたいと思います。
急成長入り液の水槽に涼を落し赤ちゃんを卒業さし青年にするとか
↑きみもなんか物語書きなよ〜
なにげにまめだし良い妄想力持ってるし〜
>>294 皐月と孫をやらして、子供を出産させる。
なら、
貴裕でも良くない?
貴裕→長女(有子)の子
涼 →次女(祐美)の子
だし。
一也の本命の「あの女」が不明(操?、百合恵?)な為、分からないけど
涼には、祐美か真理を絡ませるのかな。
>>295 因みに折れ。昔に挑戦して、台詞だけの
状況説明などの駄目っぷりに、膝から墜ちた。
というかなんで皐月と涼を犯らそうとするかわからん。
涼は母親である裕美と子作りさせたほうがおもしろいだろ。
今回のDVDでも貴裕の日記みたいに徐々に皐月が
ペットに堕ちていく様子をうまく表現してほしいな
最後には皐月が自分から貴裕に中出しセックスをおねだりするまで堕ちてほしい
有子達にも絶望を教える為にも、涼が良いのさ。
有子にしてみたら息子である貴裕が
母親の皐月を孕ませたほうが絶望を感じると思う。
>>299 …涼が大人化しても、まだ赤ちゃんだと単なる獣で駄目なんじゃ…。悪魔に精神を乗っ取られるの?
それならやっぱり、儀式で悪化しないと。
絶望なら
2回目のDVDで
皐月が、涼と真理の儀式を手伝った(退魔士にしか伝わってない技とかで。)結果
涼が悪の手下に生まれ変わるとか。
悪い心を植え付ける為に、「皐月が進んで」涼を、口や手、胸なんかでやるとか。
(童貞は祐美でを希望なので、本番は我慢。)
涼が大人になるより子供のまま巨根を持ったフリーカーにしたほうがいいな
赤ちゃんに陵辱する母
大人じゃない青年だよ
子供と大人の間の20ぐらいの青年
有子達とは有子を頭に祐美・百合恵の三人
退魔士の必殺技を吸収するスタイルで青年になった涼を登場させて。
304 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/08(月) 15:00:34 ID:+5Rngs2p
303
なら、自分でSS書いてみなって。
期待してる人もいるみたいだし。
微妙にポイントがずれてるよね。
SSなら読みたいけど、本編がその通りの展開になるのは勘弁。
306 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/08(月) 20:03:22 ID:+5Rngs2p
禿同。
こういうリクが続くと作者も書きづらいと思うんだよなぁ。
自分の構想が、先にリクで出てくると「うわっ!」とかってなっちゃいそうだしな。
難しいところだ。
「落日のMellow」のイエローのイメージが今ひとつわかない。誰をイメージすれば近い?
タレント、二次元キャラどちらでもいいが…
参考に教えてくらはい。
308 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/09(火) 13:00:11 ID:FPEHBPXB
デブだから竹内都子
アジャコング
今いくよ・くるよの今いくよ
ファミ通の漫画の、あの人。
311 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/09(火) 23:59:54 ID:R/q5b0wB
堀江社長似のオバハン
>>307 なんでそんなに他人のイメージが気になるの?
参考にするもなにも、自分で好きなイメージを当てはめたらいいじゃん。
313 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/10(水) 00:45:19 ID:yNdYOrt4
参考と言ってるように、他人のイメージを聞いて想像しやすい有名人を見つけたいんじゃないかな
そういう楽しみ方もある
ってことで
>>312 スマソ。いや、普通は自分の好きなイメージあて嵌めるんだが、どうしても
イエローだけイメージがわかなくて。
というか、どうしても森三中とか浮かんできてたので、他にヨサゲな有名人
とかを訊きたかっただけなのです。
>アジャコング
女子プロレスは考えなかったなぁ……そっち方面で探してみよう。
落日のMellow〜第22回「敗北」
「私を……殺すの?」
イエローは荒い息の中、うつぶせの体勢で訊ねた。左腕は背中にねじり上げられたまま、びくともしない。ハナは呆れたように、
「殺すんならもっと早くやってるってば。戦う前の約束、忘れちゃったの? 負けたらあんたはペットになって……」
「……そんなことするぐらいなら、死んだ方がマシだわ!」
檻を取り囲む黒い獣たちと交われという要求を思い出し、イエローは身震いした。絶対にそんなことをするものか。
かろうじて自由になる右手でハナの手をつかもうとするが、うつぶせのままでは手が届かない。肉づきのいい腹部に肘が当たるだけだった。
(お母さん、少しやせたら?)
心配そうに言う浩一の声がよぎった。もう少しお腹がスマートだったら……。空を切る手がむなしかった。
ハナは勝利を確信してニヤリと笑った。サメのようにギザギザした歯が剥き出しになるが、イエローの体勢からは見えない。
「じっとしててね〜」
そしてうつ伏せのイエローの尻に、鋭い牙を突きたてた。
「きゃあぁぁぁぁっ」
ハナの牙が、プロテクトスーツを貫通していた。
突然の激痛に身悶えるイエロー。ハナはそのままプロテクトスーツを噛みしめ、真横に引き裂いた。イエローの豊かな臀部に血がにじんでいる。
かろうじて尻の肉は無事だったが、プロテクトスーツはまるで紙のように裂かれ、ジーンズも下着も破かれてしまった。
むき出しの無残な尻に地下室の冷たい湿気がじかに伝わってくる。
間髪入れずに、ハナの小さくかわいらしい指がイエローの股間に潜りこんできた。
落日のMellow〜第23回「玉」
「きゃあっ」
冷たい手で尻たぶをまさぐられ、イエローは悲鳴を上げた。ずり上がって逃げようとするが、左腕を完全にねじり上げられているため、むき出しにされた尻を左右にくねらせるだけだった。
「うるさいなあ」
「い、痛いっ!」
ハナはプロテクトスーツの奥に手を進め、もがくイエローの太ももをぎゅっとつねり上げたのだった。
「あんまり暴れたら今度はお尻を噛みちぎるよ」
ハナが諭すように言った。聞き分けのない子供を叱るような語調だ。
プロテクトスーツの中を蹂躙する小さな手は、太ももを押し分け、獲物の一番敏感な部分を探り当てた。ハナの狙いを察知したイエローはか細い声で抵抗した。
「や……やめて……」
だがハナは一向に介せず、イエローの股間の繊毛をかき分け、その奥に秘められた場所を侵食してくるのだった。女の部分を無遠慮に指で犯され、イエローは身をすくめた。抵抗する気持ちはとっくに萎えてしまっていた。
「なんだ、全然濡れてないじゃん。これじゃあの子たちとエッチしたら壊れちゃうね」
「いや……」
ハナは恐怖に震えるイエローを蹴り転がし、仰向けにさせた。
そして片方の手でイエローの首を押さえつけ、もう片方の手を股間に伸ばし、臀部の裂け目をつかんで、一気に前まで裂いてしまった。
地下室の暗い照明の下に、イエローのむっちりした秘丘が黒々と浮かびあがった。プロテクトスーツの裂け目から繊毛と丸みを帯びた丘がのぞくのは、恐ろしく淫靡な光景だった。
ハナは両膝をイエローの両足の間に入れて股をこじあけつつ、いつの間にか手にしていたピンポン玉サイズのボールを、イエローの秘部に押し込んだ。
金属質の冷たさに、イエローはピクリと身をすくませた。
「な、何を!?」
落日のMellow〜第24回「もう一つの危機(前編)」
「ホワイト、下がって!」
背後からレッドの必死な指示が響き、その通りにホワイトは後ろに飛んだ。
次の瞬間、さっきまでホワイトが立っていた地面が大きくえぐられた。
「危なかった〜」
ほっとする間もなく、敵はホワイトの喉元に噛みつこうとワニのように巨大な口を開け、踊りかかった。
だが激しい銃声と共に、無数の刃が怪物の体に突き刺さった。
距離を取っていたレッドとピンクのニードルガンが一斉に発射されたのだった。
「グギャァァァァァァァ」
汚らしい咆哮を上げて、怪物はじたばたと暴れた。
だが、よく見ると、ニードルは一本も刺さってはいなかった。全て怪物の堅固な装甲に弾かれてしまったようだ。
都内でも有数の大きな公園に現れたのは、口や牙だけでなく、全身がワニにそっくりな怪物だった。
体中を無数のトゲと硬質な皮膚で覆い、素早く四つ足で暴れまわる強敵だ。
尻尾だけでも大人の身長ほどもある巨体から繰り出す体当たりは脅威だったが、ホワイトは軽やかな身のこなしで全てをかわしきった。
だが、ホワイトの打撃も、その強靭な怪物には致命傷を与えるに至らない。
むしろ突いた拳や蹴った足が、逆にトゲでダメージを負っていた。
落日のMellow〜第25回「もう一つの危機(後編)」
ホワイトは息を乱しながら、怪物と対峙している。
「はぁ、はぁ……。この黒ワニ、硬いし早いし、すごく厄介だわ!」
悪態をついた瞬間、ワニのような怪物の太い尾がホワイトの足を思い切りなぎ払った。
「うわぁっ」
間の抜けた声をあげ、ホワイトは地面に倒れこんだ。倒された衝撃で周囲の景色がグラリと歪んで見えた。
仰向けに倒れたホワイトの目に、昼間の太陽がまぶしく飛び込んできた。
レッドやピンクの声が遠くに聞こえるような気がした。
(やばいわ、これ……ピンチじゃん)
ズシンと地響きがして、怪物がホワイトの上にのしかかってきた。
倒れたショックで体に力が入らない。
「あ、この馬鹿……変態!」
怪物は獲物を一気に噛み殺すのかと思いきや、大きくそそり立った股間の肉棒をホワイトの下半身に押しつけた。太陽を背にした怪物の股間が、逆光で黒々とクローズアップされる。
プロテクトスーツ越しに、硬くおぞましい感触が伝わってくる。
(こいつ、やる気!? ちょっと! やめて……)
ホワイトはあまりの恐怖に声が出なかった。
すぐそばに控えているはずの姉や仲間たちに助けを求める言葉さえ出なかった。
落日のMellow〜第26回「屈服」
何かの液体にまみれて潤っていたためか、金属製のボールはなめらかに入っていった。
ぐいぐいと奥深くに指を押し込んだ後、ハナはようやく答えた。
「エッチをする前にたっぷり濡らしてあげるの。そうしないとあんたがつらいからね」
とがった歯をむき出しにして、にっこりと微笑む。
「ん……んんっ」
挿入された謎の球体は、イエローの体内ですぐに効果を発揮した。
低い唸りと共に、小刻みの振動をはじめたのだった。
「う、うう…うっ」
おぞましい動きに、イエローは下唇を噛んでこらえようとするが、その振動は巧みに緩急を使い分け、恐ろしいほど的確にイエローの官能を刺激した。
「はうっ!」
彼女の最も感じる部分を球体が突いた瞬間、イエローは子宮をぎゅっと収縮させた。すると、球体はその周辺を重点的に責めるのだった。
イエローの声が次第に喘ぎに変わってくるのを認め、ハナは得意げに言った。
「気持ちいいでしょ、それ。お兄ちゃんの発明なんだ。ゴロンちゃんがエッチするとき、その相手の女の人たちに使ってあげたっけ……。すごくいっぱい濡れて入れやすくなるんだよね。ゴロンちゃんやその仲間の子たちのエキスも入ってるから、やみつきになるんだってさ」
だが、イエローの耳には届いていないようだ。かまわずにハナは続ける。
「そのボールには学習能力っていうのがあるんだって。あんたが気持ちよくなるポイントをすぐに覚えてくれるからね。……って、もう見つけられちゃったみたいだね」
ハナに首を両腕を押さえつけられたまま、イエローは両足をバタつかせながら喘いでいる。腰までも激しく浮かせながら、襲いくる快楽におぼれていくのだった……。
落日のMellow〜第27回「イエロー狂乱」
「あう、うう……っ」
「そろそろ変身を解きなさい。感じまくってる顔を見たくなってきちゃったよ」
「たすけて、もう、だめ……」
「何がダメなの?」
イエローのヘルメットに顔を寄せて、コンコンと叩きながら、ハナが意地悪そうに聞いた。
もちろん、イエローに返答する余裕は無かった。「だめ」と「たすけて」を繰り返すだけだ。その声は次第に悲鳴のように甲高くなってくる。
昇りつめた官能の先にある絶頂が見えてきた瞬間、ハナがパチンと指を鳴らした。イエローの胎内で暴れていた球体の動きがぴたりと静止した。
止めてほしいという願いが叶ったはずだが、イエローは不満そうに鼻を鳴らした。
「ああ……」
「いきたかったのね?」
鋭い指摘を受けて、イエローは黙りこんでしまった。もじもじと閉じた両足を動かしている。
「もうあの言葉を言ってもいいんじゃない? ペットになりますって」
「そ…んなこと……」
ハナはイエローの腕を放し、片手で豊満な乳房をつかんだ。プロテクトスーツの上から乱暴にもみしだく。
「ううんっ」
快楽に火をつけられた体が、敏感に反応してしまう。
「あんたが誓わないなら、そのボールは絶対に動かさない」
そういいながら、ハナは乱暴にイエローの両足をこじ開けた。
「びしょびしょじゃない! もう抵抗しても無駄じゃないかなあ?」
イエローの濡れそぼった秘唇の入り口を指で責めなぶりながら、ハナは笑った。
「い、いや!やめて」
「言いたくなるまで、これを繰り返すだけだよ」
再びハナは指を鳴らした。
イエローの嬌声が寒い地下室に響きわたった。
>>266-267 JAHさん、まとめてくださってありがとうございます
助かりました
ありがたいことです・・・
>>307さん
読み手の方がイメージしづらいのは、描写不足のせいもありますね
勉強します
変身が解けてから、キャラクターのことをもうちょっと丁寧に描こうと思います
しかし、イエローは脇役というか、エサ役なのに
釣りでいうとミミズを捕まえるまでの話だけで長くなりすぎてしまいました
ペースもあげなくちゃ・・・
落日のMellow〜 22回〜27回
>>315-320 をお疲れ様でした。
イエロ-が何処までモツか、土器土器。
旦那と食べ歩きをしない辺り、そして子供とがそれなりに成長してそう、で
私的には「夜はご無沙汰で持て余し…」フラグが立ちました!
もう一方のホワイトも
鰐ビーストに、何らかの伏線がいくのか楽しみにしつつ、おやすみなさい。でござい。
>>321 『Mellow ◆zMP4DeoHwg』と、トリップが決まった様ですね。
検索し易くなるし、呼び易くなったしで。
『Mellow ◆zMP4DeoHwg』さん。あざーす!
323 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/10(水) 13:13:52 ID:RdK7usqy
デブなの?
表の顔は正義のヒロインで、裏の顔は悪の総帥の側近そんな話キボンヌ
Mellowさん、いつもながら深夜の投下お疲れさまです。
イエローもついに堕ちそうですね。次はピンクかと勝手に思って
ましたがどうやらホワイトのようですな。
ちょっと小生意気な女がいたぶられるのは凄く萌えます。
次回も楽しみです。
326 :
JAH:2005/08/10(水) 16:29:28 ID:yU2eZeKv
>>321 いえいえ、自分の拙いまとめ書きで役に立ったのなら何よりです。
なにせ、MellowさんとU.Kさんと言えば、このスレにおける二本柱ですから。
書けない自分、せめてこの程度の協力ぐらいはしないと。
ところで、ホワイトの名字って、結局まだ出てませんが、もしレッドと同じなら…
長官って、マスオさん?
>>321 描写不足とかじゃなく単に私の想像力不足でし。
ちょっと違うと思いますがとりあえずひと昔前の松坂季美子を
イメージしてみることにしました。
>>323 デブというよりぽっちゃり系で・・・・・
329 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/11(木) 01:18:20 ID:tRTtfJsm
こ、これわ…!
有子の続きはまだかな?
331 :
薬師寺涼子:2005/08/12(金) 00:15:16 ID:al37/rem
有子とMellowの続き早くお願いね
>>274つづき
Chaputer1
画面には薄紫色のブーツが映し出されていた。横座りの体勢なのだろう斜めに投げ出すよ
うな状態だ。薄紫色のブーツ──するとこれはお母さんの……
画面は徐々に上へと上がっていく。想像どおり退魔戦士のバトルスーツだ。紫は皐月の色
である。確かブレスは貴裕にお守り代わりとして預けていたはずだ。それを返してわざわ
ざ転身させたということか──
さらにカメラは上に上がり、スーツを押し上げるふくよかな彼女の胸を映し出す。母の転
身した姿を見たのは久しぶりだったが、若い頃からの体型を維持しているのだろう窮屈そ
うな印象は見受けられない。
画面は首筋のあたりを映していく。赤い物が見える──何かと思って目を凝らすとそれは
首輪だった。おそらく大型犬用であろう。
首輪からは鎖が伸びている。画面からはわからないが、どこかに固定されているようだった。
もっと強固に拘束してあるシーンを想像していた有子だったが、戒めらしいものはこの首
輪くらいである。
もしやすでに母は貴裕に屈服してしまい、抵抗すらしていないのだろうか?いや、あの母
に限ってそんなことはあるまい。いくら強大な敵であろうとも今まで諦めた母の姿など見
たことがない。きっとチャンスを窺っているのだ。有子はそう自分に言い聞かせた。
カメラが顔を映し出す。やはり母──皐月だった。
普段、アップにしている黒髪は解かれ、肩のあたりにまで流れ落ちている。その表情から
かなりの疲労が窺えた。いままでなにをされていたというのだろうか──
皐月はゆっくりと顔を上げカメラの方を見つめる。いや正確には貴裕の方を見つめた、と
言うべきか。
キッとにらみつけるような鋭い眼光。やはり母はまだ諦めたわけではない。瞳の奥には闘
志が十二分に感じられた。
母の言葉が思い出される──生きていれば必ずチャンスはおとずれるわ。諦めたときが負
けたときよ──と……
画面は皐月のアップからアングルが切り替わる。どうやらカメラは数台あるようだ。少し
人物が小さくなり全体の様子がわかった。まわりはかなり薄暗い場所のようだ。ただ、人
物にだけはかなりの照明が照らされているのか、はっきりと映し出されていた。
首輪を嵌められ座り込んでいる皐月の前に貴裕が椅子に腰掛けニヤニヤと笑っている。
蔑んだ目で祖母を見下ろす孫と屈辱感いっぱいの表情で孫を見上げる祖母。
両者のその姿はまさに主人と下僕といった様相だった。
『こんな格好をさせていったいどうしようっていうの!』
皐月は声を荒げそう言う。いかに惨めな姿を晒そうと悪に屈服などしない。瞳の輝きがそ
れを物語っていた。
それに答えて貴裕が口を開く。
『ペットの分際で偉そうな口を利くなぁ。しっかり躾ないといけないね、これは』
貴裕は足を皐月の目の前に突き出し『舐めろ』と言った。靴下もなにも履いていない素足
の状態である。
『ほら、早くしろよ。涼がどうなってもいいのか?』
やはり──貴裕は涼を人質にして母に言うことを聞かせているのだ。
皐月は少し口惜しそうな表情を見せたが横座りの体勢から正座になりおずおずと薄桃色の
舌を突き出し貴裕の素足へとからませていく。
一本一本に舌を這わせ丁寧に舐める皐月。親指を口に含み指と指の間もたっぷり唾液をか
らませながら、舐め上げていくのだ。
あの気位の高い母が……有子は皐月のその行動に驚いた。しかし、ここで逆らってはわず
かなチャンスも費えるから耐えているのだ。それに涼のこともある、母はきっと矜持を捨
てさる覚悟なのだ、と思った。
画面には一心不乱に貴裕の足の指を舐め続ける皐月の姿が延々と映し出されている。ふと
母の表情が気になり出す有子。舐め始めたときに見られた嫌悪感や屈辱感といったものが
その表情から消えているように思えたのだ。
やがて──信じられないことに、はふん、はふんと色っぽく鼻を鳴らし始めた。
(うそ……お母さん……感じてるの?)
上目使いで貴裕を見上げる皐月のその瞳に先ほどまで宿っていた闘志は一切感じられない。
それどころか娼婦を感じさせるような淫猥な視線を貴裕に送っているような気がするのだ。
(ど、どうしたって言うの……)
涼を助けるため仕方なくそんなことをしているのではなかったのか?画面を見る限りでは
皐月の目許はすでにとろんとした状態で、喜悦の表情すら浮かべている。
貴裕は足を突き出しているだけで、皐月の身体に触れているということもない。画面に映
る状況だけでは、皐月が貴裕の足を舐めている間に勝手に欲情したとしか思えない。
さらに皐月は左手で自分の胸を、右手を自分の股間へと忍ばせ始めた。
(あ、ああ……お母さん──)
あの気丈な母が足の指を舐めさせられながら欲情し、あまつさえ自ら慰めようとしている。
有子はそんな皐月の様子を見て下半身が疼いてくるのを感じ、自らも股間へと手を伸ばし
てしまう。
『こら!誰が勝手にオナニーしてもいいって言った!!』
その声に驚き股間に忍ばせていた手を引っ込める有子。もちろんそれは貴裕が皐月に向か
って言った言葉なのだが、自分の行っていた行為を見透かされたようで思わず赤面してし
まう。
オナニーを禁じられた皐月は、貴裕にすがるような視線を送っている。
『はぁ、はぁ……お、お願い……気が狂いそうなんです……』
そんな、いくらなんでも……
たったあれだけのことでここまで豹変するなんて──あり得ない。なにかあの足に媚薬の
ようなものが塗られていたのではないか……有子はそう考えた。
じつは有子の想像はほぼ当たっていた。貴裕の足には有子自身が悩まされている淫蟲のエ
キスが塗り込められていたのだ。
有子のように下着などに塗り込められ、そこから体内に入るのと違い、口から入り込んだ
場合はかなりの即効性がある。ただし鎮まるのも早いのだが……
皐月は身悶えながらも貴裕に自慰の許しを得ようと懇願している。
貴裕はニヤリと笑うと皐月に向かってこう告げた。
『じゃあ、ここでストリップでもしてもらおうかな。元ナンバーワン退魔戦士の裸おどり
を見せてよ』
『そ、そうすれば、オナニーさせてくれるの……』
『ふふ、僕が興奮するくらいいやらしくできたらね』
貴裕の言葉にうなずき皐月は躊躇することなく、紫のバトルスーツへと手を掛けていくの
だった。
夏のアレの前に、良いもの見せて貰いました。
DVD一回目、まだ続く様ですが
何回も来るDVDを見た有子が、躾られてる皐月を
段々羨ましいく思い始める…なんて、有子への間接教育も見たくなって来ましたよ!
(そうすると、話しが終わってしまうので…レディガイアみたく、ショートとかでですが)
因みに、真理の方はどうなってるんだろう…
では、逝って参ります!
GJ!
皐月が少しずつ躾けられてていい感じですね。
できれば調教1日目、2日目と徐々に皐月がペットに
堕ちていく様子が見たいです。
これからもがんばってください。
339 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/12(金) 12:11:44 ID:I4EmKDv0
マリのカンチョウと大量排便萌え
みんなはどうだった?
340 :
薬師寺涼子:2005/08/12(金) 12:37:12 ID:al37/rem
GJ!快楽漬けになった皐月は貴裕の命令で有子と祐美をレイプするの?
有子と祐美も貴裕のペットにするの?
342 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/12(金) 16:36:52 ID:T3OzMZBf
当然しますよ
>>338 段階的に堕ちていくのいいね。
お手→ちんちん→四つん這いになっておしっこみたいに
皐月に段々と屈辱的で変態的な行為を受け入れさせてほしいな。
344 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/12(金) 19:22:26 ID:/xBzBwU+
↓
食糞おながいします
それだけは勘弁m(__)m
キモオタ三人衆に貸し出された真理ちゃんはどうしているのかなぁ。
牝犬に堕とされて学校中の笑いものになっていたら楽しいのに。
ぜんぜん話が進まないけれど、やっぱ皐月さんの責めシーンは萌えるなぁ。
でも主役の有子さんの責めシーンも早く見たい。
DVD見てオナニーしちゃうんだろうか。有子さん、貴裕に責められるまで、
自分から堕ちるようなことはしないで欲しいにゃ。
気高い有子さんが、息子の手によってみじめに堕とされるのが楽しみ。
皐月は貴裕の命令に従ったらごほうびに貴裕とセックス、
逆らったら発情したまま放置というアメとムチで堕としてほしい
日を追うごとに皐月の目から理性の光が消えていって
貴裕に従順になっていくストーリーがいい
>>336つづき
Chaputer2
『ちょっと待ちなよ。ただ脱いだって面白くないだろ。もっといやらしくしないと、いつ
までたってもオナニーできないよ』
スーツを脱ごうとする皐月に向かって貴裕はそう言い放つ。とにかく徹底的に辱めようと
いう魂胆なのだろう。
皐月はブルブルと身体を震わせながらも、なんとか自慰の許しを得ようと淫猥に腰をくね
らせ始めた。男を誘うようなその淫靡な動きはまさにストリップダンサーそのものである。
前もって用意していたのか、BGMまで流れ始めてきた。
音楽にあわせゆっくりと均整のとれたグラマーな肢体をくねらせる皐月。そのたびにバト
ルスーツのタイトなミニスカートに包まれた肉感的なヒップラインが強調されていく。並
みの男が見ていたらこれだけで射精してしまうのではないかと思うほどだ。
『いいねぇ、その腰つき──ふふ、たまんないよ』
貴裕はそんな言葉を吐きながら皐月の官能をさらに高ぶらせようと煽っていく。
皐月は両手に嵌めたグローブを外すとしなやかな細指で黒髪をかきあげ、貴裕に煽情的な
視線を送っていく。悩ましいその瞳は同性の立場から見ても息を飲むほどの卑猥さと艶か
しさを宿している。
そんな母の姿を見ているうちに、有子は再び下半身に妖しい疼きが湧き起こってくるのを
感じていた。
いよいよ皐月はバトルスーツへと手をかけた。
ブレスによって装着されるスーツだが、もちろん自ら脱ぐことも可能だ。前ファスナーを
おろしながらゆっくりと後ろを向く。そして諸肌脱ぎになると白くなよやかな肩先を露出
させるのだ。黒いブラジャーの肩紐がちらりと垣間見え、官能を誘っていく。
皐月はスーツをすぐには引きおろさず、そこで一旦手の動きを止めた。肩先だけを露出さ
せ音楽に合わせて身体をうねらせる。ちらりと後ろを向き見せたその表情は、これがあの
気丈で貞淑な母なのかと思うほどに淫靡であった。
やがて挑発するかのように口もとを緩めると、前を向きスーツの上を一気に脱ぎとった。
真っ白い雪肌が画面いっぱいに映し出される。白い肌とは対照的な黒いブラジャーがさら
に淫猥さを強調する。圧倒的な存在感を示す胸のふくらみは、皐月が身体をくねらせるた
びに、ゆさゆさと揺れていくのだ。
『ははは、いいよ、いいよぉ。ブラジャーしててもそんなに揺れるんだぁ。ひひひ、今度
はお尻を見せてよ』
皐月は脱いだスーツをポーンと投げ捨てると、貴裕に促されるように再びくるりと半回転
し背中を向ける。
後ろ向きとなった皐月は、五十路を目前に控えた女とは思えないほどの若々しいヒップを
突き出し、スカートのファスナーをおろしていく。
タイトなミニスカートの腰からヒップにかけてのラインがくっきり浮かびあがる。おまけ
に音楽に合わせてそのヒップがくねくねと動くのだ。有子は固唾を飲みながら成り行きを
見守るばかりだ。
スカートのファスナーをおろした皐月は、後ろ向きのままヒップをくねらせゆっくりとス
カートを脱いでいく。
ブラジャーとお揃いの黒いハイレグパンティが顔を覗かせる。キュッと引き締まったその
ヒップは形良く上を向き、有子から見てもほれぼれするほどの美しさだった。
足元にスカートが落ちる。皐月はそれを足先から抜き取りながら、前かがみの体勢で誘う
ようにお尻を振りつづける。
さんざんお尻を見せびらかした後、もう一度前を向いていく。両手を頭の後ろに組み、胸
を突き出すようにして踊り続けていく。
しばらく踊った後、皐月はペタンと床に腰をおろした。上体を仰け反らせ左足を高々とあ
げる。口もとに子悪魔のような笑みを浮かべると、膝まである薄紫色のブーツをゆっくり
と脱いでいく。
(なんなの……どうしたって言うの……)
有子はもうなにがなんだかわからなくなっていた。身体の疼きに耐えられなくなっている
のはいい。また自慰を許可してもらうためにストリップをするのもわからないではない。
だが、今の皐月の表情はあきらかにこの状況を楽しんでいるとしか思えない顔つきなのだ。
皐月は両方のブーツを脱ぎ終わると再び後ろ向きに立ち上がる。
『ふふふ、いいよぉ〜皐月。さあ、いよいよおっぱいだよ』
貴裕の声がまるで合図となったかのように、可憐な細指がブラジャーのホックを外していく。
肩紐がはらりとすべり落ちた。皐月は零れ落ちる隆起を両手で隠し、ゆっくりと前に向き
直った。
(お、お母さん……)
画面に映る皐月は、陶酔しきった表情で身体をくねらせている。半開きの口もとが尚一層
いやらしさを強調している。
ここへきてついに有子も湧き上がる官能に耐えられなくなってきた。部屋着の下から左手
を忍ばせると、右胸をゆっくりと揉みはじめた。
先ほどまで寝ていたこともあり、ブラジャーは着けていない。すでに乳首は痛いほど勃起
し、少し触れただけで全身に電流のような衝撃が走っていくのだった。
351 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/13(土) 01:13:33 ID:sI1vk4Zd
レズヒロイン小説を探してるんだが、どっかにないだろうか?他スレの小説でも構わないんで、知ってる方がいたら教えて下さい。お願いします。
皐月はもう堕ちちゃったのかな
もう少し退魔戦士らしく抵抗してほしいんだけど
貴裕にペットされた皐月が有子・祐美・真理を退治し、心臓部を涼の餌にするのかな?
354 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/13(土) 19:18:01 ID:/xTOsvE7
しますよ、もちろん
GJ!!
早く続きお願い!!
保存サイトとかないのかなぁ
357 :
◆V2J9lvBO6Y :2005/08/14(日) 16:26:50 ID:lBSsXN5g
つくってよ
358 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/14(日) 20:06:59 ID:2ls/8Fg8
オレもなんか書いてみようかなぁ。へたれだけど
359 :
◆XSSH/ryx32 :2005/08/14(日) 21:31:04 ID:siz53lUI
書きな書きな!!!
ひょっとして本編を早く進めるために皐月をあっさりと堕としちゃうつもりなのかな
できればもっとねちっこく皐月をいたぶってほしいんだけど
物語をあちこち広げて冗長にするのは勘弁だけど、Hシーンのねちっこさは大歓迎
皐月の淫蟲に対する抵抗力のなさはなんなんだろうね。
まさにマッハ堕ちだもんね。
調教で皐月が堕ちていく過程が見たかったな。
362 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/15(月) 00:27:40 ID:wQTTUWno
うるへー ごたごたゆうなら自分書け
〜 闘え!樹里亜とパンチラ5 〜
第一話 未来の国からコニャニャチワ
樹里亜は結婚5年目。今ひそかに倦怠期なのだ。旦那は毎日真直ぐ帰ってこない。
どっかで女と遊んでるのか?樹里亜のイライラは頂点に差し掛かろうと
していた。そんな時、窓から声がした!
「未来の国からコニャニャチワーッ!!」
「だ、誰?」
ここはマンションの15階。ベランダに人が来るなんてありえないのだが。
「おぬし、悩んでおるな?人として。おぬしに魔法の力と5人の仲間を授けよう。」
声だけの主は七色に光るスティックを取出してクルクルと回しはじめた。
「ビビデ バビデ・ブゥゥウウー!」
その瞬間、マンションが激しい光に包まれ、あたりが、真っ白になった。
「きゃーーーーー、なな、なにこれはーーーーー?!!」
光が収まり、静寂の夜が戻るとそこには5人の戦士が立っていた。
364 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/15(月) 03:13:52 ID:qMcYcLGJ
お、おもしれー!
365 :
樹里亜??5:2005/08/15(月) 03:22:12 ID:uOCi+/p9
〜 闘え!樹里亜とパンチラ5 〜
第2話 5つのしもべに命令だ
「御主人様、これから我々はあなた様の命令ひとつで動かせてもらいます。」
真ん中に立っていた黒い肌をした女が樹里亜に向かって片膝をつきながら言った。
「我々、5人はそれぞれ特殊な能力を持っており、きっと御主人様のピンチでお役に立つでしょう。」
そういうと黒い肌の女は突然コールタールのようにグニャグニャに溶けて床に固まった。
かと思うと同時にまたグニャグニャと形を変え動物の形になった。黒豹だ。
「ノデムと呼んでください。」黒豹は黄色い目を光らせながら言った。
「あとの4人についてはおいおい御説明いたします。」
「あわわわわ・・」樹里亜は夢を見てるのかと疑い、自分のほほをつねって
みた。痛い。
ドゴーーーーーン!突然河向こうの街の方で爆音が響いた。
「御主人様、出番です」黒豹は身をかがめ、樹里亜に背に乗るようにせかした。
「な、なにが起きたの?」
「我々の倒さねばならぬ敵、毒トカゲ団のしわざでございます。さぁ。」
樹里亜はしかし夜が遅い為、ネグリジェの格好だ。
「ちょ、ちょっと待て。着替えるわ。」
「そんな時間はございません。」ノデムは樹里亜の首を噛んで、窓の外に連れ出す気だ。
シュビビッ! マンションから5つの光が街に向かって飛んだ。
「きゃぁああああああー」
「さぁ、御主人様しっかり掴まって。これから長い長い闘いのはじまりでございます。」
「あれぇええー。」夜空を斬る風はまだとても冷たかった。
366 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/15(月) 04:01:34 ID:R12HYmt9
今までの中で一番おもしろい
おっ、なんか新しいのが始まってますね。
ポップな感じで楽しいHが期待できそう。
つづき待ってます。
できれば次回はもうちょっとだけ長めに投下してもらえるとうれしいです。
えーと…、多様性は素晴らしい事です。(母がヒロインの、お題目の中では)
今までとは少々毛色が違い、直接戦うヒロインではなさそうですが
新しい切り口だけに、期待も膨らみますね!
創作は大変だと思いますが、頑張って下さい。
それと、(自分を含め)リクエストは程々が良いのかな?と、思ったり。
書いて居る方々も、参考程度で
「ああ、期待してるなぁ」と、思って貰えれば。
…ああ、なんか駄目だ。夏のアレの次の日で、メタメタ…
369 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/15(月) 12:53:38 ID:knahSjnH
軽妙な文体で読みやすいし独特のセンスを感じる
エロシーンにメチャ期待ッス
樹理亜とパンチラ5はバビル2世のパロディ?
バビル2世の時、黒豹はロデム、そして樹理亜では黒豹はノデム。
なら敵の親玉は?
371 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/15(月) 19:21:03 ID:hoNQjLbY
もろちんヨミです。
この小説、どこにお母さんが出てくるの?
樹理亜がお母さんってこと?
>>350つづき
皐月はブラジャーを投げ捨てた。前を隠していた両手を上にあげ頭の後ろで組む。
たわわに実った果実が晒される。ブラジャーという支えを失った乳房は身体をくねらすた
びに、ブルンブルンと揺れるのだ。
『うひょ〜。何度見ても綺麗なおっぱいだねぇ。ひひひ、乳首もビンビンになっちゃって
るよぉ〜。ほら、ほらあともう一枚だよ』
貴裕のそんな言葉は皐月の官能をさらにさらに高みへと昇らせていくようだ。鼻息がどん
どん荒くなっているのが、画面を通じても手にとるようにわかる。顔は紅潮し目許が潤ん
でいる。たぶん今すぐにでもオナニーを開始したくて堪らないのではないか。
そんな母の痴態を食い入るように見つめながら、有子自身も右手を股間へと忍ばせていく。
皐月の指がパンティのふちにかかる。お尻をくねらせながらゆっくりとおろしていく。
股間の陰りを隠すように後ろを向いたり、斜めを向いたりと焦らすように脱いでいくのだ。
有子もついに部屋着の下を脱ぎ、下半身はパンティ一枚の状態になっていた。股間を撫で
さすりながら、うふン、あふンとくぐもった吐息を漏らしていく。
だが、有子は気がついていなかった。彼女の部屋の数箇所に小型のCCDカメラが仕掛けら
れていることに──ここ数日間の痴態がすべてそれを通して見られていたことに──
そして──
もちろん今この時もカメラは有子の姿を映し出しているのだ、ということを──
****************************************
「おっ、とうとう始めたよ」
有子が自慰をしている姿をモニターで見ながら、一也は貴裕にそう話しかけた。ふたりは
ソファに腰かけ有子の痴態を楽しそうに見つめている。
その傍らにかしずくように佇むひとつの影──隆二であった。
「ふふ、隆二、いい仕事してくれてるねぇ。今日はちゃんとご褒美をあげるからね」
「へへへ……ありがとうございます」
貴裕の言葉に卑屈な笑みを見せる隆二。かつて、皐月とともに戦っていた忠臣の面影は微
塵も感じられない。
「皐月!どうだい?自分の恥ずかしい姿を見られながら娘にオナニーをされる気分は?」
貴裕は一糸まとわぬ姿で首輪を嵌められ、四つん這いで画面を見つめる皐月にそう声をか
けた。
(ゆ、有子……)
皐月は貴裕の言葉には答えず、ただ俯くばかりだった。娘の痴態を見せられどう返事をす
ればいいというのか?しかも娘が見ているのは自分自身のあられもない姿を納めたDVD
なのである。
「わ、私はこっちの方が気になりますよ」
隆二は有子を映すモニターの横で流れている画面を見ながらそう言った。
そこには彼女に送ったものと同じ内容のDVDが流されていた。有子が見始めたと同時にこ
ちらも再生を始めたので、映されている内容はほぼ同じ箇所だ。今まさに皐月が黒いパン
ティを足先から抜き取る場面が映し出されている。
「ひひひ、ここなんかまだプロローグみたいなもんさ。本番はこれからだよ──なぁ、皐月」
貴裕の言葉に屈辱感を覚えながら唇を噛み締める皐月。確かにここの場面などこれから行
われる“ショー”に比べれば子供だましであると言えた。
「ほっ、ほォ〜そうですか……そいつは楽しみだ。この女がどんなに不様な姿を晒すのか、
是非見たいですよ」
ほんの数日前まで自分にあれほど献身的に尽くしてくれた男のこの豹変ぶりに、皐月は信
じられない思いで隆二の顔を見つめる。
「なんだ、その顔は?マスかきたくて場末のストリップ嬢まがいのことをした女が何を偉
そうにしてるんだ?これからたっぷりお前の不様な様子を鑑賞してやるよ。うひひ……」
隆二の侮蔑の言葉に耐えながらも、皐月の脳裏をあの屈辱的な光景が鮮明によぎっていく。
それはまさに生き地獄と言っても過言ではなかった。
子供だましなのか。そうなのか。
o(^-^)o ワクワク
お疲れ様です。
隆二がDVDを気にしてる事から、有子にネタバレは無しの様で
隆二の突然の変化に、蟲が関係しているのかが気になります。
皐月は蟲の件は知らないし
隆二は皐月の思いは知らなかったし…
それはそうと、皐月が「薬が切れたら正気に戻って羞恥地獄」みたいで
真理に会わせる頃に堕ちるのかと、ドキドキしながら待ってます。
378 :
樹里亜??5:2005/08/16(火) 05:43:21 ID:N6TLu85G
闘え!樹里亜とパンチラ5 〜 第3話 ママは正義のお仕事中〜
「ママー、おしっこー!」
寝ていた一馬が甘えん坊の声で叫んだ。だが返事はない。
カーテンが風でなびいたまま、窓が開いていた。
しかたがないから一馬はひとりでトイレに起きあがった。実はやればできるのだ。
「もー。ママどっこいったんだろ?まったく失礼しちゃうな」
一方、河向こうの市街地。ドゴーン!ズガラララ・・。
「じぐじょー、おまえら一体何者だー?!」
亀の甲羅を背負ったトカゲのような怪人が頭から瓦礫をこぼしながら叫ぶと
突然空から降りてきた5人の戦士は間合いを取り直す為後ろに散った。
「あわわわ、み、みんな。大丈夫なの?」女の姿に戻ったノデムの背中で樹里亜は聞く。
「ちょ、御主人様。我々はあくまでサポートでございます。主役は御主人様ですよ。」
ノデムは樹里亜の背中を両手で押して前に出した。 ズリズリズリ・・
「(≧ο≦;)ちょ、ちょっと!な、なんてことするのよー、やめな・」
ネグリジェ姿の女は急いで後ろに下がろうとするが強引に前に出された。
「グルルルル・・。チッチッチッ・・。」
瓦礫の山から出てきたガメドラゴと目が対峙してしまった。「あ・・。」
「おまえがぁあーこいつらのリーダーか?」
「ど、どうも。はじめまして・・いや、リーダーってほどでも・・。」
ガメドラゴは怒りの形相でジワリジワリと詰め寄ってくると、
「ツインテールストリゥームッ!!」体を反転させながら巨大なしっぽをふりかざしてきた。やられる?!
「きゃーーーー!」ネグリジェがまっ二つに裂け布地が宙を舞う。
下着を着てなかった為、半裸状態になった樹里亜はあわてて胸と下の部分を両手で隠した。
ブボッ!! ガハッ。
道路の反対側で傍観していたホームレスもワンカップを思わず噴いた。夜中に道の真ん中で若い女が
奇妙な怪人相手にストリップショーをやっているのだから無理もない。「なんじゃー?」
379 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/16(火) 12:53:02 ID:42xzOuWR
エロ過ぎる〜
勃起したっ
ロプロス・ポセイドンも、パロッて下さい。
381 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/16(火) 16:30:17 ID:0QTex7l3
誰か夏らしくオカルトっぽいの書いて
ゴーストスイーパーが逆にやられちゃったり
正義のヒロインがジェイソン退治に失敗してやられちゃうとか
382 :
薬師寺涼子:2005/08/16(火) 19:08:33 ID:WYOlyXei
あ!新しいヒロイン小説始まったんですね!
めっちゃ期待します!
Mellowの続きはまだかな〜?楽しみにしてますので、作者さん頑張ってね!
>>373-375 お疲れ様です。
皐月はまだ堕ちきっていなかったんですね。
正気に戻って自分の痴態を眺める皐月がいい感じです。
正気→発情させられて屈服→正気→発情させられて屈服の無限地獄の中で
徐々に皐月が正気でいる時間が短くなっていく…みたいな展開に期待しています。
これからもがんばってください。
落日のMellow〜第28回「大城容子」
自分の息子と同じ年頃に見える幼い少女の足元にすがりつきながら、イエローはむせび泣いていた。
秘部深くに挿入された金属球のうねりで官能に火をつけられた体は、とうに限界を超えていた。
プロテクトスーツを裂かれてむき出しになった尻が、汗と淫液でぬめり光っていた。
ハナの操作で球体の動きが静止してしまった今も、必死で太ももを擦り合わせ、もじもじと腰をくねらせ、少しでも快楽をしぼり出そうと必死になっている。
「うぅん……」
イエローの乳房をスーツ越しに揉みこみながら、ハナは意地悪そうに言った。
「ペットになるなら、そのボールを思い切り動かしてあげる」
その言葉にイエローの体がピクリと反応した。物欲しげな腰の動きがさらに激しさを増している。
ハナはニヤリと笑いながら、優しい声でそっとささやいた。
「じゃあ、変身を解きなさい」
「い、いや……」
イエローは必死でかぶりを振った。
ハナは語調を荒げ、
「じゃあそのままでいいの? いきたくないの?」
ハナの操作で、イエローの陰部に入れられたボールが、数秒ほど振動した。
「あんっ」
切ない声を上げ、イエローはハナにすがりついた。
「ね。やめないでほしいんでしょ? もっともっと責められたいんだよね」
イエローは声を出す気力もなく、こっくりとうなずいていた。
もはや抵抗する意志もくじけた彼女は、震える手で変身を解除した。
ボロボロのプロテクトスーツが消え去り、同じくらいボロボロのTシャツとジーンズ姿の大城容子が現れた。
ジーンズといっても、すでに腿と脚にまとわりつくだけの布に過ぎなかったが。
ハナは勝ち誇り、新しいペットに最初の命令を下した。
「自分で裸になりなさい」
落日のMellow〜第29回「快楽の萌芽」
容子は黙って立ち上がった。
上気した顔が涙でぐしゃぐしゃになっている。
「ほら、早く脱いで。みんなが待ってるんだから」
冷ややかなハナの言葉に、容子はギョッとしたように身を固めた。
自分たちを囲む檻の外には、いくつもの気配が漂っている。
当然、容子という獲物を前にして欲情を昂らせた獣たちが群がっているはずだ。
背中に降りかかる熱い息と不気味な唸り声に、容子は振り返ることができなかった。
エッチをする……? あんな獣たちとセックスを!?
あまりに非現実的な展開に、容子は呆然として手を止めてしまった。
ビシッという音とともに太ももに痛みが走り、容子は現実に引き戻された。
「ううっ」
容子がイエローに変身していたときに使っていた鞭を、ハナはいつの間にか手にしていた。
身の丈ほどもある重い鞭を、ハナは軽々と振りぬいた。
容子は自分の状況を思い出し、慌ててTシャツに手をかけた。
ボロボロのTシャツはあっけなく容子の体を離れた。
お医者さんにもみっともないものは見せたくないから、と思って着けてきた新品のブラジャーが飛び出した。
「おっぱい大きいね〜」
ハナはうれしそうに見上げて、鞭の柄でグイグイと容子の豊かな胸を突いた。
「お肌も真っ白で、すごくきれい」
子供相手に自ら進んで裸を晒し、あまつさえ下卑た論評を受ける屈辱に、容子は胸を突き刺される思いがした。
だが、手を止めるわけにはいかなかった。
もちろん恐怖心はあったが、もっと別の情動が容子に手を止めることを許さないのだ。
下半身に残る、甘い疼き。そしてこの異常な状況にありながら、なぜか感じるときめきに似た感情。
容子の心の奥に、理解しがたい気持ちが芽生えていた。
(この子の、ペットに……)
改めてその言葉を心の中でつぶやいたとき、再び容子の下半身は痺れ、座り込んでしまいたくなるのだった。
落日のMellow〜第30回「黄色い首輪」
「あの子たち、喜ぶよ。早くあんたとエッチしたいってみんな言ってるもん」
「ううっ」
だがその一方で、ハナの無邪気な言葉の一つ一つが容子を苦しめた。
消え去らぬ自尊心と子供に嬲られる屈辱感が、彼女が快楽に溺れきることを許さなかった。
「お腹もすごいね。太りすぎじゃない?」
鞭の柄は容子が最も気にしている腹部の贅肉を無遠慮に揺らした。
異常な状況で麻痺していた、人前で裸になることの羞恥心がたちまちよみがえってきた。
容子は顔を赤らめ、うつむいてしまった。
「ほら、早く全部脱いじゃってよ。脱いだら、それ着けてね」
ハナが容子の足元に投げたのは、黄色い首輪だった。
だが容子は固まったまま動けずにいた。
「ねえ」
抑揚のないハナの声に、容子は戦慄を覚えた。
恐る恐る顔を上げると、不機嫌そうなハナの眼光に射抜かれた。
「もっと叩かれたいのね?」
恐ろしい太ももの痛みを思い出し、容子はかぶりを振った。
「いや……もう鞭はいや!」
恐怖に震えながらも、必死にブラジャーに手をかけた。
すでに限界まで硬く火照った乳首を、ひんやりとした地下室の空気が心地よく撫でた。
容子は目を閉じ、大きく穴のあいたぼろぼろのパンティを一気におろした。
羞恥に耐え切れず、床にしゃがみこみながらも、手探りで首輪を取り、震える手で自らの首に巻きつけた。
「よしよし、ちゃんとできたじゃない」
満足げな声がして、容子は頭を撫でられた。
その時、不思議と屈辱は感じなかった。
容子は全裸で首輪をつけ、這いつくばりながらも、目の前にいる絶対的な支配者の機嫌を損なわずに済んだことを、心からうれしく思っていた……。
落日のMellow〜第31回「ブー子ちゃん」
黄色い首輪に黄色い綱をつけ、しばらくハナは容子を引き回したが、四つん這いで大きな乳房や贅肉を揺らしながら歩く様子をまじまじと眺めた後、突然、
「決めた。『ブー子』にしよう」
「えっ?」
「あんたの名前、今日からブー子ね。だってなんかブタさんみたいなんだもん」
容子が黙っていると、ハナはロープをぐっと引き絞り、
「これからブー子って呼んだらちゃんと返事しなくちゃダメだからね。分かった、ブー子ちゃん?」
「は、はい」
容子の肉づきのいい丸い頬を満足げに撫で回しながら、ハナは言った。
「うれしい?」
「……はい」
容子の素直な態度に、ハナは心からうれしそうな声で、
「じゃあ、いい子になったごほうび。たくさんいっていいからね」
パチンと指を鳴らすと、例のおぞましい金属球が今までの何倍も激しくうねりを上げ、容子の胎内で暴れ出した。
「ああああああ〜〜〜〜っ」
突き上げられる快楽に、容子は喉を振り絞るような悲鳴をあげた。
「あうっ、あうっ」
獣じみた声をもらしたかと思うと、白目をむいて失神してしまった。
冷たい床にくずおれて薄れゆく意識の中で、容子は自らが人間ではなく獣に堕ちてしまったことを実感していた。
そして、その道からはもう後戻りはできないであろうことも……。
>>322さん
感想ありがとうございます。
おっしゃる通り、旦那さんとか子供は、大事な要素ですね。
家族がいてこその「お母さん」ですものね(当たり前か…)
家族といえば、やはり「退魔戦士有子」は母娘三代を軸にして丁寧に描かれているからドキドキするのだと思います。
>>325さん
次はピンクの予定です。
ホワイトは「お母さん」じゃないからスレ的に合わないかな、と話を考えながら思ってしまいました。
>>326 JAHさん
おっしゃる通りです…。
ホワイトの苗字が一緒だとマスオさんになってしまいますね。
危なかった……。
>>363さん
新作「樹里亜とパンチラ5」、面白いです。
読みやすくて引き込まれました。
明るいノリのSSとは、意表を突かれました。とても良いですね。
健全なエッチ感は、まいっちんぐマチコ先生に通じる面白さです。←古いかな。
イエローが堕ちましたね。
次はピンクとの事ですが、完全に堕ちたイエローが手引きするのか
まだ堕ち切って無いイエローから、快楽で聞き出し、子供を人質にピンクを…とか
色々想像がっ!(イエローの子供とか)
ホワイトの処遇ですが、他のヒロインが母で(実母ならば最低一回は)経験が有る中
経験が無い(もしくは少ない)ホワイトの存在は、後の絡み対比からも
必要だとか、言ってみます。
若い頃は、一歳違うだけで「大人」と思った時期も有るもので
それだけで尊敬してたり、頼もしく見えたり。
そんな年上の隊員が屈服している姿を見せられたり……逆に、ヒロイン達の子供がそれなりに成長していれば
まだ堕ちて無い隊員が、堕ちたホワイト(若い娘)に我が子を誘惑されてる様をマジックミラー越しに…とか。
や、暴走してしまいました。
続きを楽しみにしつつ、この辺りで。
ブルー・ホワイト・ピンクの三人を堕ちるとこまで堕として下さい。
391 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/17(水) 14:26:56 ID:KV9F8zpF
もろちんそうなるよ!!!
ついにイエローが堕ちましたな。ブー子のネーミングバッチリですね。それぞれに名前つけるんですかね?
なんか別の楽しみもふえましたッス
樹里亜・5の方も戦いが始まっていよいよ面白くなってきました。
有子も皐月に対する責めが本格的になりそうだし三本とも楽しみです。
皆さん無理せず頑張って下さい。
393 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/17(水) 19:41:47 ID:bf1vg6my
あとは食糞も期待してるッス
スレ一同
394 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/17(水) 21:14:50 ID:EbxPZBg4
スカトロ大好きっ
395 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/17(水) 22:31:21 ID:xYMNgDfj
393
誰に食わせたいの?
>>388 イエローがいい感じに堕ちてますね。
次のピンク篇も期待してます。
でもその前にまだイエローにはわずかに理性が残ってる気がするので、
堕ちるところまで堕としてほしいです。
完全に「ハナの肉ペットブー子」になった境遇を
喜んで受け入れるところまで堕としてほしいです。
これからも期待してますので頑張って下さい。
397 :
樹里亜??5:2005/08/18(木) 01:00:31 ID:2bowBs0d
闘え!樹里亜とパンチラ5 〜 第4話 コスプレママ? 〜
「女ー、とどめだー!」今度はガメドラゴが鋭い爪を伸ばしてきた。一触即死だ!
「ママァー!!」樹里亜は大事な部分を隠していた両手で顔をかばった。一馬?
「御主人様ぁー!デリケート1です!」
「えっ?えっ?なに?デ、デ、デリケートワン?」
樹里亜はわけもわからないまま両手を宙にかざすと
「デ、デ、デリケートォォーワァアンンゥゥ!!」 と控えめに叫んだ。
ジュルルルルン!七色の光が樹里亜を中心に激しく放たれた。天高く宇宙まで
届きそうな虹色に輝く光の柱が登っていく。そして・・
「な、な、なにー!?」
そこには青いスパンコールが散りばめられた、まるでフィギュアスケートの選手が
着るような衣装の女が立っていた。短いヒラヒラのスカートからは大人の女らしい
太腿が露出し、胸の部分も丸く開いてるため深い谷間がはっきり分かる。
足元はヒールの高い白いブーツを履いている。
「ちょ、ちょ??」どう見ても恥ずかしい。
カラーン!「ちょ、ちょっとぉ、なにこれー?!」
樹里亜は自分の姿に驚き、ガメドラゴの爪が折れて道路に飛んでいった事にすら気付かなかった。
「ぐっぉおおわー!オレの爪がぁー」「いでぇえー!じぐじょー!」
ガメドラゴは爪の折れた手をかばいながらその場で暴れまくっていた。
「御主人様!それがあなたが授かった力、デリケットパワーです!」
「デリケットって。ちょっと待って。すごい恥ずかしいんですけど。この格好。」
樹里亜は後ろを振り返って手をバタバタさせながら訴えた。なんとかしてと。
「早く!次の攻撃を!」ハッ!と樹里亜は背中に感じる物凄い殺気に我を取り戻した。
「おんなぁー!よくもオレの爪をぉぉお!」そこにはガメドラゴが
今にも食いつきそうな勢いで飛びかかってきていたのだ。
「御主人様ぁあー」
398 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/18(木) 01:16:47 ID:8qTEV8Cr
待ってました!
面白すぎる
必殺技かなんかで勝つのかな
399 :
樹里亜??5:2005/08/18(木) 01:38:54 ID:2bowBs0d
闘え!樹里亜とパンチラ5 〜 第5話 破壊する人 される人 〜
「パァーンチィー!」
とっさにガメドラゴの左頬に右ストレートをぶちかました。
脚を伸ばし大きく踏み込んだ為、太腿で短いスカートがはだけた。中のショーツがチラリと見えた。
白だ。もしカメラ小僧がいたらパンチラショットで激しくフラッシュがたかれた瞬間だ。
ドゴーォォンンン!! ガメドラゴは右脇のビルの壁まで一気に吹っ飛んだ。
「すご」
自分の放ったパンチなのにまるで他の人が放ったかのように樹里亜は目を真ん丸にして驚いた。
これがさっきベランダで、私に授けたとか言っていたビビデバビデブウーの魔法の力?
「おんなぁあああ!!!」
怒り狂ったガメドラゴは足元がよろけており今の攻撃が効いてるのが歴然だ。
それでも再度樹里亜に食ってかかってきた。
「うわうわうわ、た、助けて」
あまりの迫力に2、3歩後退してしまった樹里亜だったが、もはや逃げる事の方がかえって危険だと
いう事も理解できた。腰を少し落とし(ギュシッ)と拳を強く握って覚悟を決めた。
「パァアンチィィイ!」今度は左の拳で殴った。
なぜかパンチと叫ぶのはクセなのだろう。先程与えたダメージよりさらに強い威力を与えたいが為、
今度は思いっきり体重を乗せ腰の回転で腕を突き出しながら、胸がはみだしそうなほど体をねじった。
ガメドラゴはそのまま頭から宙を滑走し、近くにあったベンツ500Eの横ボディに突っ込んだ。
が勢いは衰えず、逆にベンツの方が横転するかのごとく反り返りそのまま一緒に吹っ飛び始めた。
ドゴガーァァンン!
反対の雑居ビルにガメドラゴは違法駐車していたベンツもろとも激しく突っ込んだ。ガラガラガラ・・。
樹里亜は両手を上げて、激しく巻き上がる粉塵と自分がこしらえた大きな穴をうかがった。
「あわわわ大変。街を破壊してるの私?・・」その時、
400 :
樹里亜??5:2005/08/18(木) 01:56:03 ID:2bowBs0d
闘え!樹里亜とパンチラ5 〜 第5話 破壊する人 される人 〜 (つづき)
炎上するベンツの残骸をどかしながらガメドラゴが全身全霊を振り絞って起きあがろうとしていた。
なんたるタフさ。が、次の瞬間・・
「お、おのれぇええええ!もうダメだぁああ!」 チュドォォオオーン!
激しい閃光と共にプラトーンのウィリアム・デフォーのポーズをしたままガメドラゴは爆発した。
「あ??れ??」
あっけに取られた樹里亜の後ろからノデムを始めとする5人の戦士が手を叩きながら、
「お見事でございます。御主人様。我々の勝利です。」
「うそ?勝ったの?わたしたち?」樹里亜はまだ信じられない様子で皆の方を見た。
「はい、今日の所は我々の完全勝利でございます御主人様。それにしても見事な飲み込みの早さです。
学生時代は何かスポーツをやられてましたか?」
「そう?確かに学生の時はずっとテニスをやっていたわ。ちょ、ちょっと待って。そんなことより、
今なんて言った?今日の所はって?まだいるの、こんな得体の知れない怪物が?」
樹里亜は年がいもなく思いっきり晒している肉付きのいいムチムチした脚を隠したいのか、短いスカートを
下に一生懸命ひっぱっていた。
「はい、今日のガメドラゴは戦闘能力ランクで言えばランクDです。これからはこんな風にはいきません。」
「あー、なんだか頭が重くなってきたわ。」樹里亜はおでこをつまんで目をつむってしまった。
「さぁ、御主人様。人が来る前に部屋に戻りましょう。」ノデムが再び黒豹に変身して背中を指示している。
「いけない。そうよ。もう旦那も帰ってきてるわきっと。今夜の出来事はどう説明すればいいのかしら。」
樹里亜は交差点の向こうのビルにある大時計を見ながら急いでノデムの背に乗った。
◆第1ラウンド***************************************************************
○樹里亜とパンチラ5 4分50秒 左ストレート ガメドラゴ●
****************************************************************************
401 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/18(木) 02:55:24 ID:eInsC0cV
勃起した。センスあるね。
>樹里亜さん
エロシーンまだなのに俺も勃起したッス
バリバリ書いてくださいッス
403 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/18(木) 03:28:57 ID:XXNar0KU
樹里亜楽しみっ!
マンガ読んでるみたいに画が浮かんだよ。
このコミカルエロエロで、敵と女同士の対決が見てみたい。
405 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/18(木) 11:08:23 ID:ubh0+IKF
403
食いたいのかよ!?
397、399、400GJ!!
そういえばキューティエンジェルの作者さんがお盆休みに新作を書いてみよう、とか前スレの最後の方でおっしゃってたが、
もしかして樹里亜ってその新作なのかな?
それともこのスレの
>>77さんなんだろうか?
まぁ、面白ければどちらでもいいんだが、なんか気になったので・・・・・
408 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/18(木) 21:14:27 ID:HUryk0Ux
そうですよ〜
409 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/18(木) 22:45:56 ID:8Ok9Yjnq
樹里亜おもしろい!
頑張って!
樹里亜は、キューティエンジェルの作者さんじゃないんじゃないかな。
作風が全然違うし。
でも、めっちゃ面白そうだし、期待大やね!
410 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/19(金) 00:07:20 ID:HqKy4iUf
↑
ま、樹里亜の作者様は期待の新鋭ってことで。
411 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/19(金) 14:36:42 ID:Jtk5fj0H
ドレが1番オススメ??
412 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/19(金) 15:36:02 ID:HqKy4iUf
411
『ドレ』って、どれとどれを指してるんだい??
413 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/19(金) 17:53:57 ID:U88GGDgl
前スレ入れて全部の中でドレがオススメ?
人妻戦隊レディレンジャー
415 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/19(金) 18:49:49 ID:HqKy4iUf
全部っていうと、
@ウルトラヴィーナス
Aキューティエンジェル
B退魔戦士有子
C落日のMellow
Dレディガイア
E樹里亜
これで全部か?
よくよく見てみると、キューティエンジェル以外は連載中なんだね。
416 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/19(金) 18:51:13 ID:HqKy4iUf
そーいや、レディレンジャーもあったね。スマソ!
417 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/19(金) 20:47:46 ID:VNeDuRv0
ゴキブリ夫人
↑
敵の怪人の名前?
419 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/19(金) 22:15:53 ID:HqKy4iUf
レズ系が希望ならキューティエンジェルかレディガイアがいいんじゃないの。
レズ回避ならそれ以外。
巨大ヒロインならウルトラヴィーナスやね。
ただレディレンジャーは正直どんな話だったか覚えてない。
420 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/19(金) 22:33:29 ID:cAVYcJZL
勝手に補足
熟女好きなら退魔戦士
デブ好きならメロー
退魔戦士はSM要素も濃い気がする
メローは獣姦の予感がする
421 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/19(金) 22:35:55 ID:HqKy4iUf
ん?みんな熟女なんでわ?
422 :
420:2005/08/19(金) 22:43:35 ID:7TCfMqgh
スマソ
孫がいる女性がなぶられるって意味でつい
確かにみんな熟女だねorz
Mellowのイエローは堕ちちゃったのかな?
いったん正気に戻ったところをもう一回調教して
プライドも精神もズタズタにして完全に堕としてほしいんだけど
425 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/19(金) 23:10:21 ID:HqKy4iUf
424
ご親切にありがとうございます。読んだ覚えはあるんですが、忘れておりました。しっかり復習しておきます。
>>375つづき
Chaputer3
画面の中で淫猥に踊り続けている皐月は、足先から抜き取った黒いパンティを貴裕の方へ
とポンと投げ渡した。左手で秘部を隠しながらも挑発するかのように、腰をくねらせている。
(あぁ、なんて姿なの……)
皐月は自分のそんな姿を画面で見ながらそう思った。
自分が行った事とはいえ、こんな浅ましい姿を改めて見ると恥ずかしさで消え入りたくな
ってしまう。
この時点の自分の心理状態はよく覚えている。とにかく湧き上がってくる津波のような身
体の疼きを鎮めたくてしかたがなかったのだ。自分がなにをしているのかということもよ
くわかっていたし、それがどれだけ惨めな行為であるのかということもわかっていた。
だが、それ以上に脳みそを蕩かすような快美感は押さえることができなかったのである。
これ以上は見たくない──皐月はそう思った。しかし、そんな気持ちとは裏腹に目は画面
へと釘づけになってしまっている。なぜか画面から目をそらすことができないでいるのだ。
画面の中では快楽の虜となった自分が、破廉恥にも股を広げ女唇を貴裕の眼前へとさらし
ている。そして不様にこう言うのだ。
『はあ〜ン、ああ〜ン……お願いです。皐月に…皐月にオナニーさせて下さい。お願いし
ますぅぅぅ』
『ひひひひ、ママや祐美姉ぇにも見せてやりたいよ。自分の母親がこんなに淫乱だって知
ったらすごくショックだろうねぇ。おま○こからいやらしい汁が溢れ返ってるじゃん。ふ
ふふ、じゃあ、そろそろ好きなだけマスかきなよ』
その言葉を受け皐月は自らの胸と女唇をこすりあげ、嬌声を上げながら嬉々として自慰に
ふけっていく。
その場に横たわりながら、ビンビンに尖っている乳首を摘みあげ、すでに包皮から顔を覗か
せている肉粒を刺激する。
『ひぃぃぃ!うおぉあぁぁぁん……はふン、イイッいいのぉぉ……狂っちゃうぅぅぅぅ』
股間からはさらに淫蜜が溢れ出す。床にはその蜜による水たまりさえ出来るありさまだった。
やがて──ふぎぃぃぃぃぃ!!!という獣が発するかのような嬌声をあげ、皐月はその場に
ぐったりと崩れ落ちていった。
画面はそんな皐月の顔をアップにする。それは欲望を吐露した牝の顔であった。
『ふふふ、思いっきりイッて満足しきった顔だねぇ、皐月』
肩で息をしながら余韻に浸る皐月に貴裕はそう声をかけた。
ふと目を開ける皐月。
徐々に今自分がなにをしていたのか、ということを冷静に考えることができるようになり、
正気に戻っていく。
『あ、あぁ……わ、わたしはなにをしていたの……』
『ははは、オオボケかましてるんじゃないよぉ、わかってるくせに。マンズリしたくて僕
の目の前でストリップしたんじゃないか』
あぁ……なんということを──なぜこんなことになってしまったんだろう。貴裕の足の指
を舐めているうちに、だんだん身体が疼き始め押さえが利かなくなってしまったのだ。
そうか、おそらく指に媚薬のようなものが塗ってあったに違いない。そうでなければいく
らなんでもこんなに乱れるはずがない。
『すごく楽しいショーだったから、ちゃんと記念に録画しておいたよ。DVDに焼いてママ
のところに送ってあげようか。きっと喜んでくれると思うよ』
貴裕のそんな言葉を聞き取り乱す皐月。こんな破廉恥な姿を娘に見せられない、そう思っ
たのだ。
『や、やめて!お願い……そんなもの送らないで──』
『でも、ママもきっと皐月のことを心配してるよ。こんなに元気にマンズリしてる姿を見
たらきっと安心するんじゃない?』
貴裕はそう言って口の端を吊り上げながら、いやらしく笑う。
『お願い……お願いよ……』
無理やり責められている姿ならまだしも、積極的にストリップをし、自らを慰めあれほど
派手によがり狂った姿を娘に見られるなんて……なんとしてもそれだけは──
『そうか。そんなに送って欲しくないなら、やめておくよ』
貴裕はいやにあっさり皐月の願いを聞き入れた。
『ただし、ゲームをして皐月が勝ったらだけどね。どう?やる?』
貴裕はいじわるそうな顔をしてそう言う。ゲームの内容がどんなものかはわからなかった
が、有子にこんな不様な姿を見せるわけにはいかない。
『わかったわ。やるわ』
皐月は不承不承ながらゲームをすることを決断した。これからどんな屈辱が待ち構えてい
るかも知らずに……
429 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/20(土) 01:07:52 ID:F2VRj0x5
食糞!食糞!
スカは(・A・)イラネ!
ここで戦闘かな?>有子
>>426-428 お疲れ様です。
皐月DVD編もChaputer3に入り、そろそろ素で「娘に見られても構わない」感じになりそうですね。
話しもちょいキリ良さげだし、他のキャラフォローでも入るのでしょうか?
私事ですが、近頃レス付けも困難して居るものの
毎回楽しく見させて貰っています。
産みの苦しみも有るとは思いますが、頑張って下さいませ。
432 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/20(土) 03:24:23 ID:yhhvTyTR
スカをリクエストしてる人、自分で書いてみては?
作者さんにしつこく要求しては気の毒です。。
433 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/20(土) 13:28:36 ID:GHwb5lss
ところで、前スレのSSも含めて、おまいらにとって一番よかったSSはドレよ??
他スレも入れていいなら、エナメルバニー。
なんか最近この手の話題が多いな…
一番となるとポアトリかな?
436 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/20(土) 16:23:00 ID:AJLomjgP
そういや、これって1スレに最大何文字何行でしたっけ?
前スレに書いてあったけど消えてるし。
ためしに書き始めたらまだ序章も序章、『お母さん』が登場して折らず、エロもない部分だけでメチャ長くなってるし…
半ばあきらめモード突入中。
437 :
JAH:2005/08/20(土) 16:30:45 ID:AJLomjgP
>>433 第4位…キューティエンジェル
第3位…落日のMellow
第2位…自分がリクしたレディガイア
そしてやっぱり、
第1位…退魔戦士 有子
でしょう。
438 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/20(土) 16:36:38 ID:njwJUWVg
ry、
/ / }
_/ノ.. /、
/ < }
ry、 {k_ _/`;, ノノ パンパン
/ / } ;' `i、
_/ノ../、 _/ 入/ / `ヽ, ノノ
/ r;ァ }''i" ̄.  ̄r'_ノ"'ヽ.i ) ―☆
{k_ _/,,.' ;. :. l、 ノ
\ ` 、 ,i. .:, :, ' / / \
,;ゝr;,;_二∠r;,_ェ=-ー'" r,_,/ ☆
【ラッキーレス】
このレスを見た人はコピペでもいいので
10分以内に3つのスレへ貼り付けてください。
そうすれば14日後好きな人から告白されるわ宝くじは当たるわ
出世しまくるわ体の悪い所全部治るわでえらい事です
それと確か全角1024文字30行ではなかったかと……
>>428 お疲れ様です。
負けるとわかってるゲームに挑む皐月がいい感じですね。
前回はあっさりと屈服して貴裕におねだりしてましたが今回はどうでしょうか。
ゲームというからには当然負けたら罰ゲームがあるわけで、
貴裕にどういった罰ゲームをされることになるのか期待してます。
できれば皐月にはこういったゲームを待ち望むくらい堕ちてほしいです。
有子との対面が楽しみです。
皐月を肉体的に調教するのもいいけど、
精神的にも洗脳していってほしいな
始めは貴裕に激しく抵抗していたのが
少しずつ洗脳されて従順になっていくとか
443 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/21(日) 02:02:06 ID:WqxVGWEi
433
レズとキャットファイト好きなオレとしては、
第4位…退魔戦士 有子
第3位…落日のMellow
ときて、
第2位…レディガイア
第1位…キューティエンジェル
だなぁ。
>443
おまい、俺。
445 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/21(日) 14:19:09 ID:5EbvuzHi
>>439-440 応援・情報ありがとうございます。
書けたら投下しますが、亀の…というか、蛞蝓の速度ですので、忘れた頃になると思います。
待たずに待っててください。(なんじゃそりゃ!)
426〜428GJ!!
447 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/21(日) 19:25:10 ID:D4/EFlKK
俺はなんといっても
落日のMellow だな。
イエローがらみ以外はいらないけど。
>>384-387は抜けたー!
448 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/21(日) 20:29:50 ID:VfBFh4AZ
でぶ専というやつ?
>447
イエローはよかったね
また堕ちきってないみたいだからさらなる調教に期待したいね
今度仲間の前に登場するときはブー子として登場してほしいな
落日のMellow〜第32回「はじめて」
妹にのしかかる巨大なワニのような生物……。その股間からは毒々しいほどに尖った黒いドリルがそそりたっている。
白昼の公園の中、広場で死闘を演じていたMellowとワニのような黒い怪物。
ホワイトは不意を突かれ、怪物に押さえ込まれてしまったのだ。
この異様な光景に、レッド−一之瀬真夢は完全に呑まれてしまっていた。
右手に握っている銃を構えることもできず、ただ見つめているのみだった。
それは隣にいるピンクも同じだった。援護射撃をするという自分の任務すら飛んでしまっている。
後衛を任された二人が何のサポートもできずにいる状況に、当のホワイトも絶望に打ちひしがれていた。四肢を押さえつける怪物の重みが、全ての動きを封じている。
得意の突きも蹴りも、剣も出せなかった。
(ちょっと……見捨てるの? お姉ちゃん! 撃ってよ! 何で見てるだけなの!?)
「あ、ああ……啓子、啓子……」
(犯されちゃう! 人がいっぱい通るこんなとこで、なんでこんな化け物に初めてを奪われなくちゃいけないのよ! お姉ちゃん! お姉ちゃん!)
「ウオォォォォォォォォォォン!」
辺り一帯に響き渡る咆哮をあげて、怪物は狂ったように腰をホワイトの股間に叩きつけた。
最初の一撃は太ももに辺り、プロテクトスーツに弾かれた。
だが、怪物は何度も何度も腰を振り上げ、叩きつけた。ドリルのように硬質化した肉棒に、プロテクトスーツが破られるのも時間の問題だろう。
落日のMellow〜第33回「淫靡な目覚め」
ピチャ、ピチャ……。
淫靡な粘着音と体の芯をかきまわされるような感触で、大城容子は目を覚ました。
恐ろしい君臨者によってブー子と命名され、奇妙な球体で絶頂に突き上げられてから、一時間あまりが過ぎていた。
「う、うぅん」
乳首に断続的に沸き起こる甘い感覚に、容子は身をよじった。
「目を覚ましたのね、ブー子」
容子は冷たい地下室の床に横たえられ、仰向けに寝転がされていた。そして、その体にしがみつくように乗っているのはハナだった。
自分より一回りも大きい容子の体に覆いかぶさり、その豊かな双乳を弄んでいる。その光景は、お気に入りの特大ぬいぐるみにしがみつく無邪気な少女といった感じか。
容子の豊かな乳房に頬をすり寄せながら、ハナはうっとりとつぶやく。
「ブー子のおっぱい、大きくて柔らかくて、気持ちいい」
(な、何を言ってるの……?)
容子が何も答えられずにいると、ハナはそのまま容子の胸に顔をうずめて顔をゆっくりと動かした。
ハナは小さな手で容子の腹の傷を撫でさすりながら、
「これがゴロンちゃんの残した傷……」
寂しげに呟く。あの化け物を思い出し、容子は身をすくめた。
ふと気づくと、容子はハナに顔をのぞきこまれていた。
「ねえ、ブー子」
間近で見ると、どこにでもいそうな普通の女の子だ。
浩一のクラスの子たちと、どこも変わりないのに……。
なぜだか悲しい気持ちになる容子。
裸で大の字になっている自分に覆いかぶさっている小さな女の子が、なぜかいとおしく思えた。その女の子の手によってあれほどまで狂おしく乱された屈辱感も、夢だったように思えてくる。
それほどまでに無垢な笑みだった。自分の置かれた状況も忘れ、容子は自分の腹に乗っている少女を抱きしめたいとさえ思っていた。
とうに限界を超えてしまった容子の精神が生んだ現実逃避なのか、彼女の母性を喚起したハナの魔力というべきものなのか、容子はハナに抗いがたい感情をかきたてられていた。
容子のふっくらとした丸い頬をそっと撫でさすりながら、少女はにっこりと微笑んだ。容子が恍惚とした表情で微笑み返そうとしたとき、ハナは体を容子の胸に預けるようにもたれかかり、静かに言った。
「そろそろしよっか、エッチ。あの子たちが待ってるから」
落日のMellow〜第34回「呑みこまれる抵抗」
少女の無慈悲な一言で我に返った容子は、一気に心を崩されてしまった。理性のタガが外れた絶叫が地下室の壁を打った。
「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
檻を取り囲んだ獣共でさえ一瞬たじろぐような悲鳴だった。
「いやぁ! あんな怪物に犯されるなんて絶対にいや! 助けて! 誰か助けて!」
ハナを突き飛ばそうとした両腕も、簡単に弾かれてしまう。
目の前の少女に母性に似た感情を抱いてしまったことを悔やむ間も与えられず、再び陵辱が始まった。
「すっかり乾いちゃったもんね。ブー子のあそこ」
乳首を指で摘んだかと思えば、幼い手に余るほどの乳房を強く握りしめ、その柔らかい感触をむさぼる。そしてもう片方の乳首にはあの鋭い歯を立て、コリコリとした弾力を楽しんでいる。
秘奥に入れられた金属球はそのままだったが、すでに温かみを失っていて、異物感とおぞましさが残るばかりだった。
たまらず容子が身を起こすと、先ほどつけられた首輪につながる鎖がジャラジャラと音を立て、一連の屈辱劇が夢ではなかったことを思い知らされる。
ギュッと乳首に歯を立てられるたびに、体の奥にじわじわと妖しい衝動が頭をもたげてくるのを感じる。
容子がもだえるたびに黄色い鎖の先が固い地面を打った。
ハナが乳首から顔を上げたとき、寂しさを覚えてしまう自分の体が恨めしかった。
「どう? 濡れてきた?」
「はぁ、はぁ…もう……殺してよ」
諦めきったように静かに懇願するのだった。容子の顔は涙でぐしゃぐしゃになっていた。
「私は負けたんだから……もういいでしょ。いたぶって何が面白いのよ」
だが、ハナは凄まじい力で容子のあごを持ち上げ、至近距離で言った。
「馬鹿ね、ブー子。あんたはゴロンちゃんががんばって捕まえてくれたペットなんだから。ゴロンちゃんの子供たちをいっぱい、いっぱい楽しませなくちゃいけないのよ」
ハナが鋭い歯をむき出しにしてにっこりと笑った。
その言葉に呼応するかのように、檻の外の獣たちの咆哮が一層高まるのだった。
単発のショートストーリーは投下禁止ですか?
救いようのない淫乱ラストものなんですが。
454 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/22(月) 02:05:08 ID:CJchORoU
いいと思う
むしろ長編と短編を同じ比率で見たいッス
落日のMellow〜第35回「貫く刃」
昼過ぎの公園。都会の喧騒を忘れさせてくれるリフレッシュの場で、人々は思い思いに憩いのひとときを過ごしていた。
うだるような真夏日だったが、ときおり吹く水辺の風は心地良かった。昼休みで、オフィスから出てきた人々だろう。
「何あれ!」
「映画の撮影じゃないの?」
「あの怪物、最近ニュースでやってるヤツよ!」
「その下に誰かいるよね」
「なんかエロくない?」
「あのでかいワニみたいなのは本物かよ」
咆哮でさらに集まってきたギャラリーたちに、異様などよめきが走った。
そして、立ち尽くすMellowメンバーの姿を認めると、口々にわめき散らすのだった。
「あの人たち!」
「テレビで見た……怪物と戦う謎の連中じゃん」
「早くやっつけちゃってよ、バケモノ!」
野次馬の声で我に返ったレッドは震える手で必死で銃を構えたが、照準を合わせるどころか水平に構えることもおぼつかない。
「レッド、どいてください」
ドン、と力強く肩を叩かれ、レッドはよろめいた。
「え?」
レッドが横を向いたときには、すでに彼女は青い風と化して一直線にホワイトの方に向かっていた。
抜き放った長剣には、すでに膨大なエネルギーがチャージされている。
「ホワイトから離れろぉぉっ!」
背後からの声に怪物が反応するよりも早く、ブルーの長剣は怪物の臀部を深々と貫いていた。
「グギャァァァァァァァ」
ドスッという鈍い響きとともに、怪物がすさまじい悲鳴をあげた。突如のブルーの出現に、ホワイトは声もない。ブルーは駅方面で別の敵と戦っているはずだったからだ。
呆然と寝そべったままのホワイトのヘルメットやプロテクトスーツに、怪物の肛門から噴出した血が降り注いだ。
素早く剣を抜き、とどめを刺そうとするブルーだったが、怪物はそれよりも速い動きで身をひるがえし、中央にある大きな池に飛び込んでしまった。
「ブルー、深追いはしなくていいわ!」
ホワイトの身を案じたレッドは、ともかく一旦撤収すべきだと判断を下した。
正直に言うならば、追跡する気力など残っていない。レッド−一之瀬真夢は早くこの場から逃げ出したかった。
ピンクはすでにその場にへたりこんでいた。
落日のMellow〜第36回「苦しみと屈辱と」
「ほら、立ちなさい、ブー子ちゃん」
赤ん坊をあやすような口調でハナは鎖を引っ張った。黄色い首輪が引き絞られ、容子は否応なく起き上がった。……立ったわけではない。あくまで「ブー子」に許されるのは四つん這いの体勢だけだ。
冷たい床に膝が当たってズキンと痛みが走った。重めの体重が恨めしかった。
「い、いや……」
容子は怯えながら後ずさった。思わず立ち上がろうとする。が、次の瞬間、
「あああああああ〜っ」
全身を激しい痺れに襲われ、容子は絶叫と共にしゃがみこんでしまった。一瞬呼吸が止まり、ぜいぜいと肩が喘いでいる。
ハナは呆れたように言った。
「ペットが人間みたいに歩いちゃダメじゃない、ブー子。その首輪、地面から1メートル以上離れたらものすごい電流が流れるんだよ」
「うう……」
首輪をグイッと引き絞りながらハナは続ける。容子は身をすくませ、地面にうずくまった。丸みを帯びた背中がぶるぶると震えている。
「地面から離れるのが怖くなったでしょ? 死にたいとか言ってたけど、やっぱり痛いのは怖いんだよね。だったら、がんばっていい子になろうね、ブー子ちゃん」
そう言ってハナは容子の髪をかきあげ、汗まみれの額を撫でた。
「ほら、いこ」
そして再び、檻の出口に歩みを進めていく。抵抗する気力をくじかれた容子はよたよたとついていく。空気に漂う獣の臭いが徐々に近づいてきた。だが、容子は歩みを止めることはできなかった。やがて檻の出口に着き、ハナは錠を開けようとした。
「よくしつけたね、ハナ」
向こうから穏やかな声がした。
「お兄ちゃん!」
落日のMellow〜第37回「決意」
いつの間にか地下室に下りてきたのは、あの青年医師だった。容子は思わず身を縮め、胸と下半身をかばった。
青年はふっと笑い、ハナが鍵を開けるのを手伝った。彼が場に現れてからは、獣たちはおとなしくなっていた。かしずくように、彼の後ろに静かに集まっている。
青年は容子の頭を撫でた。
「ずいぶんかわいらしい格好になりましたね、大城容子さん」
名を呼ばれ、容子はギクリとした。
青年が手に持っていたハンドバッグを見せながら、穏やかに続けた。
「ちょっと調べさせてもらいました。あなた以外の四人のことも知りたくてね」
「な、なにも……」
何も言うことはないと答えたかったが、唇が震えて言葉にならない。
男の視線から必死で裸をかばいつつ、ハナの指示−−四つん這いのままでいること−−を守ろうとする自分が哀れだった。
「あなたが言うことを聞かないのなら、息子の浩一くんを連れてきてもいいでしょう。××第三小学校に、今すぐ連絡しましょうか?」
ピンク色の携帯電話を振って見せた。
「ここに登録されているお友達に、今のあなたの格好をメールで送ってあげるとか」
(そ、そんな!)
目を丸くする容子の様子を見て、青年は楽しげに笑った。ハナも声を立てて笑った。
「あんた、ヨーコって言うんだ。でも今はブー子だもんね。あんまり変わらないから良かったね〜」
唇を噛む容子。自分の素性がほとんどつかまれてしまった。
他のMellowメンバーをここからたぐっていこうとするのは当然だろう。
しかも、家族のことまで……。
だが、心を決めなければいけない。他の仲間まで危険に晒すことは絶対に出来ない。
あの恐ろしい怪物たちに対抗できるのは、皆の平和を守ることができるのはMellowだけなのだから……。
>>453さん
発言を挟んでしまって済みません。
ぜひ拝見したいです!
「救いようのない淫乱」というフレーズにひかれます。
鬼畜ものでしょうか?
ぜひともお願いします。
長編はもちろん好きですが、単発や短期集中など、色々な作品を読みたいですね。
MellowさんGJですた。
イエロー完堕ちまであとわずかってところでしょうか?
堕ちたイエローを利用していかにピンクを捕らえるか。
興味津々で次回の投下を心待ちにしてます。
>453
読み切り短篇いいですね。内容によっては連載キボンヌするかも です。
「心を決めなければ」って自決かな。
仲間を守るために自決、そんな格好いい展開にはならないんだろうな。
デブが自爆したら大爆発になりそうで、見たい気もするけれど
「読み切り短編」から人気があったら「連載」って昔のジャンプみたいや。
GJ!!ブルーはくの一の子孫?
462 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/22(月) 14:36:02 ID:Jk7Zlyck
きっとそうに決まってる!!
>>458 お疲れ様です。
イエローは少し正気に戻ったんですね。
ここからハナにどう躾けられるのか楽しみです。
調教の結果、ハナに仲間の情報を喜んで話すまで堕としてほしいです。
これからの展開に期待してます。
464 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/22(月) 21:02:26 ID:ROJsZEFU
食糞シーンが読みたい・・
465 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/22(月) 21:48:56 ID:yPu5hcn7
なかなかいい作品郡ですね。あまり若いより、実子がいるうえでの若々しさ、苦闘、そしてエクスタシーが描けています。
466 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/22(月) 22:12:15 ID:VDTzUO19
あとはスカトロシーン、強制排泄、食便、肛門成功などが描かれたら完璧です。頑張って下さい。
ファンタジー系のも読んでみたいなぁ・・・
ドラクエとかFFとか・・・リボンの騎士とか
そんな感じで・・・
で、ヒロインはお姫さまじゃなく王妃。
かつて倒したはずの魔王が復活。王国は滅ぼされ国王も殺されてしまう。
なんとか王子(王女)と共に逃げ出した王妃は、昔、戦士(魔法使い)
として国王とともに魔王を倒したひとりだった。
とかそんな感じで・・・誰か書いて・・・
468 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/23(火) 23:25:48 ID:btKNQ/9W
うんこ食べさせられる王妃…
うんこうんこ言うなよ!
お姉さまが敵と必死に闘う姿にハァハァするんだど、ここは。
できれば熟女同士でお願いします。
470ゲット
471 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/24(水) 13:45:07 ID:dzCONdrm
471もゲット
うんこは究極の屈辱!はずせない!
>471
お下品板へ行け
熟女同士の名勝負といえば
シルビア対ブリジットのキャットファイトか。
>>428つづき
「ふふふ、こっちもパンティ脱いじゃったよ」
一也が有子を盗撮している画面を見ながら楽しそうに言う。画面に映し出されている有子
は、純白のビキニパンティをずり下ろし自慰に耽っていた。パンティは右足から抜き取ら
れてはいたが、左足首にひっかかったままだ。
理知的な眉をしかめながら有子は右手で自らの肉芽を刺激し続けている。
『はう……ふうん……』
押し殺すような吐息を漏らしつつ、有子は部屋着の上を捲り上げ左手でそのみごとな隆起
を揉みしだく。
「そろそろバイブ使い出すんだろうなぁ」一也はそう言いながら立ち上がる。「リアルタイ
ムで見られないのは残念だけど、そろそろ生贄の方の回収に行かなくちゃ」
「あんなやつらに貸し出すからだよ。二度手間じゃん」
「はは、まったくだ。でも、ああいう変態野郎たちに貸し出したらどんな責めをするのか
興味があってねぇ。ちゃんと記録を残しておくように言っといたから──また、それを有
子の方に送ってみようか?」
貴裕はそれには答えず「それより、生贄の処女は無事なんだろうね」と言った。
「そのへんは抜かりないよ。あいつらのことだから挿入しようとしてるかもしれないけ
ど、出来ないようにしてあるからね」
一也はじゃあ行ってくるよ、と言い残してその場から姿を消した。
「さてと、ママの方も気になるけど、皐月の方もこれからだ。ふふ、面白いゲームだった
んだぜ」
貴裕の言葉に顔を背ける皐月。まさかあんな屈辱的なことになるとは思ってもいなかった。
いま思い出しても恥辱感が蘇ってくる。だが、あの時はやめるわけにはいかない状況に追
い込まれてしまったのだ。
「ひひひひ、楽しみですなぁ。この取り澄ました女が泣き叫ぶ姿を早く見たいですよ」
隆二はそう言いながら股間から反り返った逸物を取り出ししごき始めた。
「ふふふ、期待に答えられるといいけどね」貴裕はそう言って淫猥に笑みを浮かべた。
Chaputer4
画面には大きな水槽が映し出されていた。ロープで結わえられ天井から吊り下げられてい
る。吊り下げたロープは天井から今度は床の方へと伸び、そこに固定されている。
次に画面は皐月の顔をアップで映し出した。いったいゲームとは何をするのかと、不安な
表情だ。
『さてと、じゃあゲームを説明するよ』貴裕は吊り下げられた水槽の下へと立つ。『この水
槽の中には何が入ってると思う?ふふ、涼だよ』
えっ……なんですって──皐月は顔色が変わる。
『で、このロープが切れたらどうなるかって言うと、もちろん床にまっ逆さま。でも、こ
れじゃあ面白くないから、こんなの用意しといた』
貴裕の声に反応するように床が開き、そこから大きな水槽が現れた。
『床には落ちずにこの水槽の中に入っちゃうわけだ。で、この中味なんだけど──』
貴裕はその大きな水槽を覗き込みながら言った。
『皐月は、濃硫酸って知ってる?』
『ま、まさか……』貴裕の言葉に動揺を隠せない皐月。ではこのゲームは有子に自分の痴
態を映したDVDを送るかどうか、だけではなく涼の命さえ賭けるゲームということなのか?
『床に固定してあるロープのところに蝋燭が置いてあるだろ。あれに火をつけてロープを
燃やすから、皐月は切れちゃわないうちに火を消せばいいんだよ──間に合わなければ、
ロープが切れて涼は硫酸の中にドブンってわけ』
そ、そんな……DVDを送るかどうかということで、涼の命まで賭けるわけにはいかない。
『待って!い、いいわ、有子にDVDを送っても……涼を危険な目には会わせられない』
『だめだよ〜。皐月は一度ゲームするって言ったんだし、今更やめられないよ。しないって
言ってもこの蝋燭には火をつけるからね』
貴裕はそう言って蝋燭に火をつけ始めようとする。もう皐月は覚悟を決めるしかなかった。
『判ったわ……やればいいんでしょ──この悪魔!!』
『悪魔ね……ふふふ、さてどうかな?』貴裕は笑みを浮かべながら、じゃあルールを説明
するよ、と言った。
貴裕によるとこうだ。とにかく皐月は何を使っても構わないから、ロープが切れるまでに
蝋燭の炎を消せば勝ち。負ければDVDは有子の元へ送られ涼の命もない。
かなりハイリスク、ローリターンの賭けだ。しかしやるしかなかった。
『じゃあ、火をつけるよ』
貴裕はそう言って蝋燭に炎を点した。
****************************************
真理が通う高校──すでに授業は終わり放課後となっている。
本館校舎三階。ここにキモヲタ三人組の所属する写真部の部室があった。写真部とは言っ
ても実質的にはこの三人が盗撮した写真の現像をしたり、ビデオの編集をしたりと彼らの
変態趣味を充足させる場所としての機能しか果たしていなかった。そのため、真面目な他
の部員たちはほとんど部室に出入りすることなく、結果三人組の悪の巣窟と化している。
いま部室内にはキモヲタ三人組と真理がいた。内側からカギが掛けられ誰も入ってこれな
い状況だ。
三人組は下半身を丸出しにし、真理を囲むように椅子に腰掛けている。彼らの足元にひれ
伏すようにしながら、真理は武藤のペニスを咥え口唇奉仕の真っ最中だ。右手では香山の
モノをしごき、左手で田村のモノをしごいている。
「こら、真理!もっと気合い入れて舐めろよ」
「は、はひ……」
真理は武藤のお世辞にも大きいとは言いがたい肉塊を舐め上げていく。
あの日、体育用具室で死ぬほどの恥辱を味わわされた後、犬用の首輪を嵌められた真理は、
一也からこの三人に貸し出されすぐさま一条家の方に電話を入れさせられた。二日間友達の
ところで試験勉強をするから帰れない旨を伝えさせられ、この二日二晩武藤の家で──
こいつは一人暮らしなのだ──さらなる凌辱を受けたのだ。
彼らは様々なコスチュームを持ち寄り、真理をまるで着せ替え人形のように着替えさせた。
セーラー服やブルマーなどは言うに及ばず、メイド服、特撮、アニメ、ゲームなどのキャ
ラのコス、さらにはナース服や婦人警官の制服まで、と多岐に渡っていた。
一也からの命令で処女を奪うことが出来なかった為、凌辱はもっぱら彼女の涎が出そうな
ほど美味そうな豊満な胸と、一也に開通させられた尻穴を重点的に責められた。
特に田村の肛門に対する執着は異常とも言えるほどで、徹底的に強制排泄をされた後何時
間尻穴ばかり責められたことか──
すでに真理のアヌスは極太のバイブをやすやすと咥えこみ、絶頂を極めるまでに堕とされ
てしまっていた。
反撃をしようとしなかったわけではない。何度か抵抗を試みた。だが、退魔戦士の能力は
なぜか封じられており、呪文の類も破邪の鞭も使用することができなかったのだ。
こうなればいかな真理とはいえ所詮普通の女子高生である。屈強とは言えないものの男三
人の手にかかれば、抵抗らしい抵抗ができるはずはなかった。
昨日は学校にも行かせてもらえず、武藤の家で一睡もさせられず凌辱され、今日も放課後
になってようやく学校に連れてこられた。そして写真部の部室に入るなり、これに着替え
ろ、とスクール水着を手渡されたのだ。
三人組のギラギラした視線の中、制服を脱ぎ全裸になって手渡された水着を着る真理。
スク水はかなり小さめだったのか、彼女の豊満な胸もキュッと引き締まったヒップも完全
には隠せないでいた。特に下半身部分はかなり股間に喰い込み、前スジもはっきり形が見
えるし、尻たぶにいたっては半分以上が露出してしまっていた。
二晩凌辱され続け羞恥心などどこかへいってしまったと思っていた真理だったが、校内で
ピチピチのスクール水着を着せられるという異常な状況は、また別の意味で彼女の羞恥を
煽っていた。顔は紅潮し、くねくねと恥かしげに身を捩じらせる。
だが、そんなしぐさは彼らの嗜虐心を却って高ぶらせていくようだった。
三人はいきなりズボンを脱ぎ、すでに反り返っている逸物を取り出し椅子に腰掛けると、
真理が嵌められた首輪の先の鎖を引き、這いつくばらせ口唇奉仕を命じたのであった。
480 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/25(木) 02:21:45 ID:Gm6Ky5kd
アナルまでやっといてウンコ食わねーんかよ・・・
>>480 本当に好きなんだね…食糞。
自分に文才が有れば、その辺りに行き着きそうな
お母さんヒロイン物を書いてあげるのに。
(作文か、消房並な劇の台本みたいなレベルだからなぁ…)
因みに
該当スレが無いみたいだし、立ててみたら?食糞スレ。
此処も初代を埋めるのに、結構掛かったし『場』が出来れば、結構居るかもよ?同好の人。
>>474-479 毎回、台詞まわしは勿論
それ以外の、地の文の上手さに惚れ惚れさせてもらって居ます。
有子の方も、真理が登場ですね!
あの憎たらしい迄の自信家が、ポッキリ折れて…イイ!
どうやらメイデンは儀式に温存、お尻担当に成ってますね。
キモヲタ3人組の後、これから涼と絡むのか、皐月と絡むのか…楽しみです。
有子は有子、皐月、真理の調教を同時に進めようとしてるから
場面がころころ変わるし展開が遅く感じる
これはメルローにも言えることなんだけどね
できたらヒロイン一人をじっくり調教して堕としてから
次のヒロインを調教するみたいに進めてほしい
『やれば良いんでしょ、この悪魔』と言う皐月の方が悪魔
ロボットもの『機械戦士ガンドル(仮題)』
1、悪のジモン軍vs地球連合軍
2、ジャングル奥地でジモン軍の猛攻を受ける連合軍アフリカ基地
3、アフリカ基地にいるパイロットに、新兵器『ベータガンドル』を届けなくてはならない
4、だがそんな危険な任務を誰も引き受けない
5、パイロットの母・小室礼子(民間人39歳)が志願する
6、ガンドルを積んだトレーラーを運転し必死でジャングルを走る礼子
7、途中で連合軍の検問にひっかかり屈辱的な身体検査を受ける
8、反抗的だったと言われ服を返してもらえず、裸でトレーラーに乗る礼子
9、途中立ち寄った村で親切にされて服ももらう(エロ水着みたいなやつ)
10、村をジモン軍のモビルロボ『ザム』が襲う
11、人々を守るため礼子はガンドルに乗り込む
12、まぐれで一体のザムを倒すが、敵の女士官の赤いザムにボロボロに破壊されるガンドル
13、さらに村の娘を人質にとられコクピット内でオナニーさせられる
14、コクピットから引きずり出され、村人の前でジモン兵士たちに犯される
15、連合軍にいる息子が村にかけつけ変わり果てた母の醜態を見るのだった
こんなの誰か書いて
>484-486
エロパロ板のスパロボお母さんスレにもリクしてみれば?
過疎ってるけど
そんなのがあるのか…
そっちの方が合うかもね
お母さんパイロットのロボットものはいいな
489 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/25(木) 16:01:13 ID:nMjjtEWT
バケツにためたジオン軍のウンコを全部食べさせられるお母さん
>>474-479 乙&GJ!
毎回興奮する展開で読むのが楽しいです。
話の展開から察するにロープオナニーになる可能性が高いですけど
そうなると彼女の両手がどのように動くか…
まぁ、彼女の状況からならおっぱいとアヌス責めを希望したいです。
皐月の負けでも涼は助かる様にして下さい
助け様とした涼が皐月を襲うのも良いな
>>490 嫌、放尿で蝋燭の火を消すと見た。
なーんて当てっこしていると、これからの展開に支障をきたすかな。
493 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/26(金) 20:16:39 ID:9iNscM29
うんこで消さないと駄作
494 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/26(金) 23:26:17 ID:+53UZCdH
なんだろう?作品も充実して荒らしもなく、かなりの良スレなんだが…。
なんだか、とても虚しい気持ちになってしまうのは…。
>>荒らしもなく
あなたの目は節穴ですか?
496 :
494:2005/08/27(土) 00:22:11 ID:01vnmrIl
そうか!
なんか物足りないと思ったら、スカトロ要素だ!
497 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/27(土) 13:30:01 ID:AlEmymLN
別にスカトロはいらんだろ。(個人的には苦手なので)
でも、確かに物足りない感じがするよね。
他のMellow仲間も最終的には青年とハナのペットになるの?
499 :
試作:2005/08/27(土) 19:55:49 ID:CHDR4Dcg
「ううぅっ!ぐぁっ!はぁ、はぁ、はぁぁ…」母戦士(ぼせんし)ウェィスト。腹部に激痛が走った。ドグッ、ドボッ…彼女のパワーの源・コアボール。丁度、臍の位置にある。だが敵は、彼女の肉体を狂わせた。彼女の体力を体外に絞り出したのだ!
500 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/27(土) 20:16:43 ID:CHDR4Dcg
「おかあさん!どうしておなかからおっぱいがでるの!?おかあさん死なないで!」敵は、体力を自身に使わせず糖分にして絞り出していた!「そうよ…これはおっぱいよ!あなたが飲んで!あなたのためならわたしはどうなってもいい!」
>>499-500 乙です。
ちょっと状況がわからないんですが、息子か娘がママンヒロインと一緒に戦ってるんでしょうか?
あと、もう少し改行をしてもらうと読みやすくなると思うのでよろしく。
>>497 ヒロインが弱くて、ただジュウリンされるだけだからかな
>>502 それは脳内補完でどうとでもしてるが。
長編ばかりでバリエーションに欠ける点じゃないか?
一話完結連載みたいなのも読みたい。(いや、今連載してるのがダメと言ってるわけじゃなくて)
そういう意味ではウルトラヴィーナスの復活を希望したい。
実の子や孫に恥ずかしめらるのも良いな。
505 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/28(日) 14:43:23 ID:3ou4BnxZ
うんこ食うのもいいな
>505
目的はなんだ!?
荒らしにマジレスはしないほうがいいよ。
508 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/28(日) 23:51:48 ID:WMinm7FQ
阿呆共が居る。
核動力だからって何もかもが無限なわけないだろ。
ちょっと考えれば分かるだろーに。
あれはバッテリー駆動の機体と戦闘レベル(秒単位の高速戦闘)での最大稼働時間を比べた時に、大幅に余裕があるってだけ。
多分、勘違いの原因はフェイズシフトダウンが無いっていう説明からなんだろうけど。
ただ、それにしたって無条件で何千発と受け続ければいくら核動力でもフェイズシフトダウンするよ。
イデじゃないんだからさ。無限なわけがない。
は?
510 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/29(月) 00:40:46 ID:VSJwl1Xh
は、
>>8が来た〜〜〜っ!
つーかウンコネタばっか書いてたのが8?
511 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/29(月) 01:15:45 ID:YarNrPpU
そこで、なんで8に行き着くのか、全くわからん。
512 :
510:2005/08/29(月) 01:28:33 ID:VSJwl1Xh
>>511 ごめん
ロボットゲーム板から飛んできたんです
コスモビームなんとかっていうスレなんだけど、そこの8がアホなんで
508さんイデてイデ隊員の事さしてるの?
>>513 イデオンでは?
ところで、漫画だか特撮だかで
変身アイテムをすり替えられたのに気付かず、変身!→悪のスーツに操られて…とか
合った気がするのだけど、妄想?
>>514 知らないなぁ……知ってる人いたら教えて欲しいッス
変身アイテムじゃないけどダイナマンでレイがキメラの赤い鎧みたいなのを冗談で着て苦しむ回は結構Hだった
オーレンジャーでイエロー以外が敵に操られる回も激しくHだったという記憶がある
子ども番組であれはいいのか、と思ったくらいだったYO
さて、そろそろ「落日のMellow」「樹里亜・5」投下されるかな…
「退魔戦士有子」忘れてない?
518 :
516:2005/08/30(火) 15:27:54 ID:6NDiy8ps
有子は前の投下から一週間経ってなかったから外したんで忘れてたわけじゃないよ。
有子もそろそろかな?
519 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/31(水) 00:46:18 ID:6BZZs1h1
うんちムシャムシャ
うん。投下も止まってる様だし…書き手の方への
今後のアイデアに成りそうなシチュを、出してみるのはどうだろう?
あ、食糞に対する熱い気持ちは分かったから
そっちシチュは、もういいです。
正義のヒロインである母親がカルト教団の潜入捜査に乗り出したところ、
教団に見破られて薬物を盛られたり催眠術をかけられて洗脳されて、
夫や子供を捨てて教祖の肉奴隷に堕ちてしまうストーリーが読みたいな。
教団いいね〜
「潜入」や「洗脳」って要素は素晴らしい
お母さんは警察や調査官みたいな感じが合うかな?
超人系が増えてきたから、久しぶりに常人のエキスパート系も読みたいです
523 :
523:2005/08/31(水) 02:16:59 ID:Ecn1pz1a
女戦士スウィートレディ
「ああっ!」
思いもよらないピンチに、若い女戦士スウィートガールは悲鳴を上げた。
地球侵略を狙う悪の軍団ダークシャドウとの戦いが始まっていたのだ。
彼女は、宇宙の平和を守る銀河連邦から地球に密かに派遣されていた
宇宙平和部隊員であった。普段は普通の女子高生として生活していたの
だが、突然街に現れて人々を襲い始めたダークシャドウの怪人ダークコング
の出現に、いても立ってもいられず、スウィートガールに変身して戦うこと
にしたのだ、だが……
(しまった……やっぱり、お母様の言う通りにしていれば……)
母からは、あなたはまだ経験不足だから、一人で戦ってはいけない、
と固く止められていたのだ。だが、後悔しても遅かった。強力なパワーの持
ち主であるダークコングと多数の戦闘員を相手にした彼女は、劣勢を強いられ
ていた。後ろから羽交い絞めにされ、みぞおちに強烈なダークコングのパンチ
を食らってしまう。
「この女を押さえつけろ!」
手下に命じるダークコング。戦闘員たちは倒れこんだスウィートガールの手脚
を広げ、地面に大の字に押さえつけた。
524 :
523:2005/08/31(水) 02:19:02 ID:Ecn1pz1a
女戦士スウィートレディ
「ううっ! いやっ!」
呻くスウィートガール。戦闘に絶対的に必要な経験の不足は否めなかった。
やはり、一人で戦うのは無理だったのか。
「ククク……」
身動きの取れない彼女を見下ろすダークコング。その目に淫靡な光が宿った。
「女、よく見るといい身体してるな!」
スウィートガールのコスチュームは、顔にマスクをして背中にマントを羽織っていた。
マスクの下に美少女の素顔が隠されていることは容易に想像できた。
上半身の白のノースリーブのジャケット、下は動きやすいフレアーの超ミニスカートだ。
そのミニスカから、ロングブーツを履いたスラリとした魅力的な脚が伸びている。
ダークコングは、右脚で女戦士のスカートを蹴り上げて捲り上げた。
「ほう、白のパンツか。俺様好みの穿いてるじゃないか」
露出した白いアンダーを見て、怪人は興奮したように言った。
「違うわよ! アンダースコートなんだから!」
負けず嫌いのスウィートガールは、思わず言い返した。コスがミニスカなので、普段から
彼女は、見えてもいいような、見せパンを穿くように心掛けていた。だが、生パンツであろう
と、見せパンツであろうと、男を喜ばせることに変わりがない、というところまでは、若い彼女
は意識がいっていなかった。
「しゃらくさい! お前ら押さえてろ」
とダークコングは命じると、自分の股間をモゾモゾし出した。
525 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/31(水) 02:20:50 ID:Ecn1pz1a
女戦士スウィートレディ
すると、ダークコングの股間から醜悪かつ太い肉棒が姿を現したのだ。
スウィートガールは戦慄した。
(わ、わたしを犯すつもりなのね!)
(嫌よ! 冗談じゃないわ!)
必死でもがくが、逃げることはできない。ダークコングが嫌らしい笑いを
浮かべて徐々に近づいてきた。
「いやっ! やめて!」
首を振って、叫ぶことしかできない。
レイプされるなんて、もちろん絶対嫌である。地球上では18歳の女子高生
である彼女は、ホンモノの生娘だった。まだセックスの経験はない。処女
を無理やり奪われる危機が迫る。
「お前らにも、後で犯らせてやるからな!」
「へい!」
戦闘員に告げたダークコングは、スウィートガールのアンダーに手を掛けた。
「いやああああっ!」
少女の絶叫が響き渡る。だが、そこに、
「止めなさい!」
凛とした女の声がした。と同時に怪人に向かって影が飛んできた。痛烈な飛び蹴り
でダークコングを吹っ飛ばす。もう一人の女戦士が姿を現したのだ。
「わたしは、女戦士スウィートレディ! これ以上の狼藉は許しませんよ!」
526 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/31(水) 03:27:54 ID:eiU+XOHM
うんこ食べたら面白くなるかもしれんが・・・
新規スタートを無視して食糞ですか…
>>523-525 ガールのピンチに登場で続く!…生殺しですよ!
手下達に抑え込まれてるとゆうことは、超人系では無く
宇宙刑事系の様ですね。
流れ的には救出成功→復讐に燃える悪→裏から汚い手で
コンボが見たいもの。
それとも、出て来たものの、娘を人質に武装解除…は、レディガイアがやったか…
どちらにせよ、次の投下を期待しています。
あ、たぶん連投します。
>>521 それに近いので
婚約中の女捜査官が、麻薬組織の情報をキャッチ。
隔絶された学園に、女教師として潜入。
しかし秘密を、担当したクラスの美少女(教師に調教されてる)に見られた事により
学園外との連絡役だった同僚(男)と共に、捕まってしまう。
連絡役まで捕まって居るとは知らないヒロインは、閉ざされた学園で
身体に(チョーカーだかで、爆弾入?)首輪をされ、教師を続ける事に。
学園の教師(カルト教団の学園を仕切る幹部)に、授業中を問わず調教を受けたり美少女と絡まされ
毎日、小量の麻薬による洗脳を受けるヒロイン。
そんな中、堪えていた心も、助けが来ない事を知らされ折れてしまう。
そして、何時しか教祖と教師(幹部)の虜と成ったヒロインは……
って辺りで、媒体があぼーん。続きが見たい私が。予定だと
ヒロインが婚約者の男を、教団の支部が在る場所へ(無線で誘導して)潜入させるも捕まってしまう。
捕まった婚約者の前で、罠に掛けたヒロインが
教祖や幹部に奉仕をしつつ
婚約の破棄を宣言(&婚約者のナニやテクをボロクソ。)
椅子に座って居る教祖の上で、忠誠を誓いながら絶頂に達するヒロイン。
それを、美少女にモノをしごかれつつ見せられ、イッてしまう婚約者。(その後、美少女のペットに成るらしい…)
設定をママンに変えて、今だにハアハア。
>>523 いい感じ!
文体やタイトルあたりから察するにキューティエンジェル作者さんの新作と見た!
期待しちゃうよ!!
530 :
523:2005/08/31(水) 06:30:57 ID:Ecn1pz1a
女戦士スウィートレディ
新たに現れたスウィートレディと名乗る女戦士は、スウィートガール
を押さえていた戦闘員たちをハイキックでなぎ倒して、ガールを救い出した。
レディのコスは、形はほぼガールと同じだったが、色は紫であった。ミニス
カートの下から白らしいパンチラが見えたが、蹴りのあまりの素早さに確認
はできない。
(お母様! 来てくれたのね!)
レイプ寸前の危機を逃れホッとするスウィートガール。スウィートレディは、
スウィートガールの母親であった。年齢は38歳、女盛りの熟れた肉体と華や
かな美貌の持ち主である。
「お前が、有名なスウィートレディか」
ダークコングがムックリと立ち上がった。スウィートレディは、宇宙平和部隊
の中でも赫々たる戦歴を誇る伝説の女戦士だった。
「スウィートレディと戦えるとは光栄だぜ」
ダークシャドウの怪人と熟女戦士は向かい合った。
「スウィートガール、あなたはそこで見ていなさい。手助けは無用です」
とレディは、娘に告げる。
「わかりました、スウィートレディ」
美少女は素直に従った。歴戦の女戦士は、自分の娘に己の戦い方を見せて、
戦いの厳しさをを教えるつもりだ。
女戦士スウィートレディ
>>523-525、
>>530 何気に戦士の誇りも有り、戦闘員にも気配りの出来るナイスサル
ダークコングは倒されるのか、それとも勝利→二人をお持ち帰りとか?!
…二人共正気なのを、強制レズとか
悪の軍団だし、色々な(エロ)怪人が出てくるとか期待したり。
なんか必死杉な気がする書き込み量ですが
それでは、他の三作品の方々の投下を期待しつつ。
カレーを見るたびに食糞野郎を思い出すようになった
おえっ
昼飯カレーだったのか……?(つД`)゚゚
534 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/31(水) 13:59:11 ID:32ZiX4oY
ほかほかご飯に つゆだくウンチ♪
糸を引くほどジューシーでとろけるウンチ
スウィートレディーが娘スウィートガールにやられるなんて面白い設定にして
536 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/31(水) 16:08:16 ID:meaeq0nC
なぁ?
もういい加減、食糞の話やめようぜ!
スルーしたいんだが、読んでると嫌でも目に留まるし…。
だいたいカレーに見立てるんじゃねー!!
想像しちゃって気持ち悪いわっ!
537 :
523:2005/08/31(水) 18:25:17 ID:Ecn1pz1a
みなさん、どうもです。私は残念ながらキューティエンジェルの作者さんでは
ありません。
スカトロやスプラッターはてんでダメです。
ハードな陵辱は他の方々におまかせして、一話完結連載もので
エッチなピンチシーンを切り抜けていく正義のヒロインの戦い、といったもの
が描ければいいなと思っております。
538 :
529:2005/08/31(水) 19:45:17 ID:fnNEMBhl
こりは失礼しますた。
読み切り連載楽しみです。
期待してます。ガンガッテ下され。
スウィートレディと向かい合ったダークコングは、思わず舌なめずりした。
(この女、さっきの若いのよりいい体してやがる)
(犯りたくなってきやがったぜ、ぶちのめして犯ってやる)
上着から溢れ出さんばかりの大きな乳房、腰からお尻にかけての艶め
かしいくびれ、ミニスカートから覗く、ムチムチの太腿。セクシーなコスチュ
ームに包まれた色っぽい肉体は、男を発情させるフェロモンを発している
のだった。
女戦士が軽い蹴りを繰り出す。ダークコングは寸前でなんとかかわした
が、ギョッと目を剥いた。
「お前、生パンツなのか!?」
パンティを見られたスウィートレディは、全く動じなかった。
「フフフ、ばれた? わたくしのキックをまともに食えば、もっとはっきり見れ
るわよ」
ダークコングの目がますますイヤラシしくなる。
「なめやがって! そのパンティ、引っ剥がしてやるぜ」
いよいよ、戦闘開始だ。まず先手を取ったのはダークコングだった。その
巨体からは想像もできない素早い動きを見せたのだ。
スウィートレディの懐に向かって突進し、激しいタックルをかました。そして
彼女を地面に組み伏せ、マウントポジションの体勢を奪い取ったのだ。
540 :
523:2005/08/31(水) 23:53:40 ID:Ecn1pz1a0
「ああっ!!」
とセクシーな声で、スウィートレディは悲鳴を上げた。百戦錬磨の彼女にも
怪人のこのスピードは、予想外だったのか。あっという間に絶対的に不利な
状況に追い込まれたのだ。
ダークコングの巨体に、馬乗りになられ身動きもままならない。
「ケケケ、口ほどにもない奴だ」
有利な展開に、怪人は調子に乗っていた。
「お互いに楽しもうぜ!」
と言うが早いか、両手で熟女戦士の大きな二つの乳房を鷲掴みにした。
そして、その肉感を楽しむように、揉み始めたのだった。
「い、いやああっ! やめなさい!」
スウィートレディは、絶叫した。怪人の両手首を掴んで止めさせようとしたが
桁違いのパワーに、抵抗できない。
「違うな、もっとやって、だろ!」
ダークコングは、涼しい顔だ。ごつい体に似合わぬ繊細な指遣いで、女戦士
の巨乳を揉み続ける。
「くうううっ!」
スウィートレディの美貌が歪んだ。娘の目の前で、なんという屈辱だろうか。
「スウィートレディ!」
娘の、スウィートガールが飛び込んでこようとするのを、母は目で制した。こ
んなこと位で、娘から助けを受けるわけにはいかない。
541 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/01(木) 00:36:45 ID:cg0U2IqP0
戦って負けないでくれ。萎える。
ヒロインは絶対的な強さを持つが、卑猥な罠によって堕とされていく
のが好きなんだ!
油断があったとしても戦って負けるような糞弱ヒロインは不要なんだ!
>541
まぁまぁ、これからこれから
( ^^) つ旦~~
スウィートレディーがピンチな所が見たい。
すでにピンチでわ……
545 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/01(木) 15:31:03 ID:qbndp3Na0
>>503 このスレが蘇るきっかけとなった作品ですからね。
私もウルトラヴィーナスの帰還を待つ一人です。
>>537 頑張って正義の母娘を嬲って下さい!
18年前に無限戦隊のメビウスホワイトとして戦った女性、白羽江美子
引退後は娘が新たなホワイトとなり、娘を心配しつつも幸せな生活を送っていた
だが、18年前に壊滅させたはずのダークネビュラが復活
娘たち、新たな無限戦隊は再生した三幹部、首領を倒したが娘たちも重傷を負う
そこに彼らを再生させたダークネビュラ大首領率いる四幹部と、新たなモンスター、ネビュラロイドが大挙して無限戦隊の基地、『メビウスフォース』に侵攻してくる
娘たち新戦隊を脱出させる時間を稼ぐためだけに敗北することを承知で18年ぶりに変身する江美子……
十数体のネビュラロイドと四幹部の猛攻に旧式のメビウススーツでは何の意味もなさず破壊されていくスーツ
メットが割れ、引き裂かれるスーツ、晒される江美子の素顔と肉ののった白肌
屈辱を感じながらもその瞳には死を覚悟した決意の炎があった
メビウスフォースの基地内にしかけた自爆装置で、娘たちの脱出後に自分もろとも敵を爆砕するはずであった
逃げ回りながら時間を稼いでいたが、とうとう追いつめられた江美子に通信機から娘たちの脱出の報が入る。
さようなら……と、愛しい娘の名前を呟きながら自爆装置のスイッチを押す……だが……
こんなのをちょこちょこと書きためてまつ
もちろん江美子ママンにはヒドい目にあってもらうんで、ヨロシクー
>>546-
>>547 あ、これはあくまでプロットですので、実際は、ちゃんとこれに肉付けさせたSSを投下させていただきます
550 :
523:2005/09/02(金) 00:53:45 ID:7uBouDbN0
女戦士スウィートレディ
「グフフッ、いい乳してやがるぜ」
ニヤケ面で、スウィートレディの乳房を揉み続けるダークコング。
「ああ……ああっ!」
まるで、喘ぎ声のような悲鳴を上げる女戦士。それを聞いたダーク
コングは、
「グフフ、どうやら感じてきたようだな、おめえ。アソコも濡れてきたん
じゃないか?」
己の優位を確信した怪人に、わずかな油断が生じた。スウィートレ
ディを押さえつける圧力が少し緩んだのだ。歴戦の女戦士はその隙
を見逃さなかった。
「えいっ!」
右脚を思い切り振り上げ、トゥーをダークコングの背後から首筋に
ヒットさせた。
「グワッ!」
弱点である延髄に強烈な一撃を食らった怪人は、首を押さえて飛
びのいた。ようやくコングの乳揉み攻撃から逃れたスウィートレディ
は、スクッと立ち上がる。
「よくもわたくしに恥を掻かせてくれましたね。この代償は高くつきま
すよ!」
マスクの下の美貌に、怒りが浮かんでいる。
551 :
523:2005/09/02(金) 00:54:23 ID:7uBouDbN0
女戦士スウィートレディ
「くそおうっ!」
ダークコングも首をさすりながら、立ち上がった。次の一言が
スウィートレディの怒りに火を注いだ。
「チッ、もう少し揉んでたら、イカせられたのに」
「まあ! もう許さないわ!」
女戦士が、宙を飛んだ。
「スウィートキック!」
女戦士の飛び蹴りでダークコングの巨体が、大きく吹っ飛んだ。
更に、立ち上がってくるところに、強烈なハイキックを浴びせる。
「グオオッ!」
ダークシャドウの怪人はもうノックアウト寸前である。
「とどめよ!」
「スウィートブラスト!」
スウィートレディの右腕から、ダークコングへ向けて光が放たれた。
女戦士の必殺技、スウィートブラストである。見事に怪人に命中した
のだった。
「くうっ、おめえとヤりたかったぜ、スウィートレディ……」
それが、ダークコングの最後の一言だった。ドカーンという爆発音
と共に怪人の体は消滅した。
「やったわ! さすがお母様!」
娘のスウィートガールが駆け寄って来る。
552 :
523:2005/09/02(金) 00:57:17 ID:7uBouDbN0
女戦士スウィートレディ
「お母様!」
若い女戦士は、母の胸に飛び込んだ。
「助けに来てくれて、ありがとう! 怖かった、本当に怖かったの」
すんでのところで、処女を散らすところだったスウィートガールは母親の
胸の中で涙を流す。
「危ないところだったわね。戦いというのは厳しいのですよ。でも、無事でよ
かった」
スウィートレディは、我が娘に優しい眼差しを送った。まだまだ経験不足とは
いえ、スウィートガールは優れた女戦士としての資質を持っているのだ。
その時だった、突然空が真っ黒になり、何者かの大きな姿がホログラムで
投影された。
顔にマスクをし、全身を黒マントで覆った女だった。年は、スウィートレディと
同じくらいであろうか。
「フフフ、スウィートレディ、お初にお目にかかる。私は、ダークシャドウの地球
攻撃司令官、女王アルメスだ。地球は、我らダークシャドウが頂くよ」
不敵な宣戦布告だった。
「女王アルメスですって。この地球はけっして渡しませんことよ! わたくしたち
が守って見せます」
熟女戦士が応戦した。
「ほざいたな。ダークコングごとき雑魚に苦戦しおったくせに。まっ、せいぜい怯
えてるがいい。また、会おう!」
そう言い残して、アルメスのホログラムは消えた。
553 :
523:2005/09/02(金) 00:58:39 ID:7uBouDbN0
女戦士スウィートレディ
「ダークシャドウ、女王アルメス、恐ろしい敵だわ」
スウィートレディは、改めて敵の強大さを思い知らされた。果たして、娘と二人で
ダークシャドウの攻撃を防いでいくことができるのか、不安はぬぐえなかったが、そ
んな気持ちを振り払うように、
「さ、帰りましょう」
と言いかけたが、スウィートガールがなにか言いたそうにしている。
「どうしたの?」
「ええーと、お母様に一つ言いたいんだけど……」
「ん?」
「あんまりエッチな下着穿かないほうがいいと思うんだけど……だって、スケスケの
レースなんてあんまりじゃない。わたしなんか、アンスコ穿いてるのよ」
「まあ、この子ったら生意気言っちゃって」
母は、娘を叩くふりをした。
「きゃっ、だってえ、見てるほうが恥ずかしいんだもの。年を考えたほうがいいわよ」
「あなたには、すべて負けませんよ」
「もお、お母様ったら」
二人は声を揃えて笑った。
これから、激しさを増すダークシャドウの地球侵略。スウィートレディとスウィートガール
は女王アルメスの送り込む怪人軍団を倒すべく、闘志を燃やすのであった。
第一話終
554 :
523:2005/09/02(金) 01:03:36 ID:7uBouDbN0
ちと、中途半端な責めに終わってしまいましたが、弱っちいヒロインは
嫌だという人もおられるので、紹介篇という形で、こんな終わり方になりました。
>>549 期待してますよ。がんがってください。
女戦士スウィートレディ
地球を我が物にしようと企む、悪の軍団・ダークシャドーが侵略を開始した!
若き女戦士スウィートガールが戦いを挑むも、敵に敗れてしまう。
勝利を確信する怪人達。しかし、女戦士スウィートレディが現れ…
523氏が、一話完結連載。
>>523-525、
>>530、
>>539-540、
>>550-553 にて、第一話が完結しました。
第二話に向けて、通しで見ては如何でしょうか?
顔見せ紹介らしいですが、お約束の学校襲撃や
地球での立場は喫茶店とか…色々期待してますよ!
スウィートレディ第一話乙でした。
ちとあっさり気味でしたが次回はねちっこい責めを期待しとります。
何となくポアトリーナの雰囲気もあり個人的に好きな内容。シュウチ責めなんか入れてほすぃ。
>>546-548 新作投下待ってまつ。
できれば旧式だからではなく研究しつくされたから…罠にはまって…
とかで負けてもらえればと…
557 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/02(金) 13:46:21 ID:xC/8ePaD0
スウィートレディGJ。
責めはちょっと物足りんかったが、
>>541さんの牽制球があった為かな。
ハード凌辱路線と一味違う、さわやかエッチ路線?でおながいしたい。
これからじゃない、焦らならない、焦らない。一休さんも言うてるよ。
559 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/02(金) 17:12:33 ID:fiDFK+c8O
ひさびさに覗いてみたら、新たな作品が出来とる。
これでこのスレ何作目だ?
@レディレンジャー
Aウルトラヴィーナス
Bキューティエンジェル
C退魔戦士 有子
D落日のMellow
Eレディガイア
F樹梨亜
Gスウィートレディ
8作目かな?
すごいな…。
それぞれの作品紹介して欲しいな。そろそろ。
560 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/02(金) 17:36:21 ID:S16RjJO5o
これだけあって、食糞シーンはゼロ…
561 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/02(金) 18:31:37 ID:kjWuxCIH0
562 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/02(金) 22:08:36 ID:fiDFK+c8O
食糞フェチは特殊過ぎるでしょ。
俺も別スレを立てることをお勧めします。
そういえば、このスレの始めの方に作品紹介あったね。
563 :
作品紹介:2005/09/02(金) 23:20:12 ID:pUcRbRveO
★美女戦隊レディレンジャー
このスレ(前スレ)の黎明期に投下された作品。三人の熟女と二人の少女が戦う戦隊もの。
だが、かなり序盤で未完のまま終わっている。
多分ベル氏の作品と推測。
★闘え!樹里亜とパンチラ5
タイトルどおりコメディ色の強い作品。
樹里亜と五人?のしもべが戦う。内容的には明るいエッチが期待できる期待作。
とりあえず第一話が終了。続編が待たれる。
一話完結連載?
レディガイア
>>265 女戦士スウィートレディ
>>555を参照のこと
>>479つづき
「へへへ、そうそう、一昨日と比べるとずいぶんうまくなったぞぉ〜」
武藤はそう言いながら艶のある真理の髪の毛を掴み、乱暴に頭を上下させる。懸命に棹を
咥え、くちゅくちゅという音を立てながら口唇奉仕を続ける真理。二日二晩の凌辱でこの
行為に対する汚辱感や嫌悪感というものはすでになくなっているようだ。それどころか三
人の肉棒に愛しさすら感じ始めているように見える。
田村の右手が臀部を這い始めた。水着の中へと侵入し──いつものように──お尻の割れ
目をなぞり出す。人差し指がアヌスを捉えるとゆっくりとその指をねじこんでいった。
「はうっ、うっ〜ん」
甘い声を漏らし腰をくねらせる真理。ここ二日間田村による執拗なまでのアヌス責めに合
い、彼女の肛門は指を入れられただけでも妖しい疼きを覚えるほど敏感になっていた。
「なんだよ、指入れただけでもうオマ○コびしょ濡れじゃない。どうよ、そんなにイイの?」
田村はいやらしげに真理に向かってそう問いかける。
「はひ……き、気持ちいい……です。ふはン……」
事実水着のクロッチのあたりは淫蜜のせいで色が濃く変色してきている。田村はアヌスに
ねじこんだ指をゆっくり出し入れし始めた。
香山の方はというと、四つん這いになって武藤の肉棒をしゃぶる真理の下に潜り込み、重
たげに垂れ下がる彼女の胸を嬲っている。
田村が尻フェチならこいつはおっぱいフェチである。
二日間というもの香山は真理のFカップの胸を徹底的に弄んだ。パイズリはもちろんのこ
と、乳首を吸い乳房を揉みしだき、高小手に吊るした状態で真理の乳房を真っ赤に腫れ上
がるまで平手打ちを加えたりもした。元々感度の良かった真理の胸はさらに感度を増し、
少し揉まれただけで窮屈そうな水着を押し出すように乳首が勃起していた。
「へへへ、真理ちゃ〜ん。窮屈そうだねぇ──すぐ楽にしてあげるよぉ」
香山はそう言うとハサミを取り出し、水着の胸のところをその形に添って器用にくり抜い
ていく。両方の乳房の部分だけが円く切り取られ、ようやく自由を得たとばかりにその豊
かな胸が零れ落ちる。待ってましたとばかりに香山は真理の乳首に口を付け、チューチュ
ー音を立てて吸い始めた。
「ふう〜ン、はう〜ン……」
この二日間で急激に開花した肛門と、元々感度の良かった胸の二箇所を責められ押さえら
れないほどの官能が湧き起こってくる。武藤への口唇奉仕も続けられなくなり、快楽をむ
さぼるように腰をくねらせていくのだった。
*
面白くないのは武藤である。尻好き、おっぱい好きの二人はともかくこちらはいたってノ
ーマル──と自分では思っている──なのだ。一也の命令で女唇への挿入をしていなかっ
たが、本来はソコにぶち込みたくて仕方がなかったのである。
彼はおもむろに立ち上がると、香山が使っていたハサミを拾い上げ真理のバックへと回り
こむ。水着のクロッチの部分を掴みハサミをあてがうと“ジョキン”と裁断した。
「な、武藤……何する気だよ」
尻穴をまさぐっていた田村が、おいおい、まさか……、と話し掛ける。
「へっ、君らは自分の趣味が満足できていいだろうけど、こっちはオマン○にぶち込みた
くて仕方なかったのよ」
「で、でも一也くんとの約束が……」
香山の言葉に耳を貸さず、武藤は反り返った逸物を握ると真理の秘裂にあてがう。
「関係ないよ。見てみろ、こんなにドロドロに濡らしてんだ。入れてやんなきゃ真理も可
哀想だろ!!」
そう言って武藤は先端を挿入しかけた。
と──────
「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
武藤の叫び声が部室内に響き渡った──なんと彼の股間部分がドロドロと溶け始めている。
「ひっ、ひぃぃぃぃ!助け……助けてぇぇぇ!!」
溶解は急激に広がり始め、すでに下半身全体が溶け出していた。田村も香山も、そして真
理も目を見開き驚愕した表情をして状況を見守るばかりだ。
やがて、上半身が溶け始める。武藤は、助けてくれ、と叫ぶのだが、見ている三人にはど
うすることもできない。
「やっぱり──思ったとおりだったよ」少年の声がしたかと思うと、溶けていく武藤の横
に一也の姿が現れた。
「約束を破るとこういうことになるのさ」
一也はそうつぶやくと、すでに首から下が溶けてしまっている武藤の頭部に足を乗せ、「バ
イバイ」と言って思い切り踏み潰した。
ぐじゃ─────
そんな音がして武藤はドロドロの液体となって消え去ってしまう。
一也は震える真理の元へ歩みよるとニッコリ微笑み手を差し出した。
「じゃ、お姉ちゃん。行こうか……」
──そう言って真理の嵌めている首輪の鎖を掴むのだった。
****************************************
ゲームが開始された。画面は蝋燭の炎をアップで映し出している。
炎は徐々にではあるが確実にロープを燃やしていた。比較的太目のロープだけに、すぐに
切れてしまうということはないだろうが、早くしなければいつ水槽の重みで切れるか判ら
ない。皐月は焦りながら蝋燭の方へと向かった。
が────
嵌められている首輪の鎖の長さが短く、まるで届かない。懸命に手を伸ばすのだがまだか
なりの距離がある。皐月は手はあきらめ今度は足を伸ばしてみた。
駄目だ──あと十数センチというところで届かない。
『ひひひひ、いい格好だよ皐月。オマ○コばっちり──』
貴裕はロープのすぐ傍に座り懸命に足を伸ばす皐月の股間を覗きこみながら言う。
『ひ、卑怯よ……届かないんじゃ、どうしようもないじゃないの!』
『そうかな。方法は色々あるんじゃない』
皐月の抗議に涼しい顔をして答える貴裕。
方法は色々ある、とは言っても──皐月はとにかく落ち着こうと目的の蝋燭を見つめてみた。
炎はジリジリとロープを焼け焦がしてはいるものの、思っていたよりは燃えすすんではい
ない。これならまだ少しは余裕がありそうだ。
どうする──
皐月は蝋燭立てが固定されていないことに気づいた。火を消すことばかり考えていたが、
蝋燭を倒してしまえばそれ以上燃えることはない。炎自体も消えるかもしれない。
そう考えた皐月は何か投げつけるものはないかとあたりを見渡してみた。
先ほど脱いだスーツはすでに片付けられており、残念ながら手足が届く範囲では使えそう
なものは何もなかった。
568 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/03(土) 00:10:21 ID:L99rtxlm0
一日完結する短編が読みたい・・・長編はもう気力が・・・
ふと手首を見る──退魔戦士のブレスだ。これで再度、転身して装着されたスーツを使え
ば……いや駄目だ。通常の転身解除を行わず、自らスーツを脱いだ場合は特殊な呪文を使
ってブレス内に戻さねばならないのだ。だが、今の皐月には退魔戦士としての能力は封じ
られてしまっている。首輪を嵌められたときから、呪文の類がまるで使用できないでいた
のだ。どうやら、この首輪が能力を封印してしまっているらしい。
ならば──
このブレス自体を投げつけるしか方法はない。
チャンスは一度。精一杯手を伸ばせば距離としては一メートル強というところか──
皐月はブレスを外すと床に這いつくばり、蝋燭めがけて滑らせるように投げつけた。
が─────
無情にもブレスは蝋燭立ての近辺で急激に角度を変え、かすりもせずにあらぬ方向へと転
がっていく。まるで、蝋燭周辺に結界が張られているようだ。
まさか……
『ふふふ、気づいた?蝋燭の周りには結界を張っておいたんだ。蝋燭立てを倒そうと思っ
ても無駄だよ』
『くっ……それじゃあどうしようもないじゃないの!!こんなゲームは無効よ!』
『それがそうでもないんだよ』貴裕は立ち上がり皐月の傍へ近寄る。『唯一、液体だけは通
すようになってるんだ』
液体……しかし、そんなものは近くにはない──
『同じことよ!液体限定なんて──どこにそんなものがあるの!!』
皐月の叫びに、くくく、と含み笑いをする貴裕。そして彼女の顎を掴むとこう言い放った。
『あるじゃない。ここから出るでしょ』
貴裕は皐月の股間に手をやった。
『ここからって──まさか……』
貴裕は淫猥な笑みを浮かべながら彼女の耳もとで囁いた。
『おしっこ飛ばして消すんだよ……ひひひひひ』
『そ、そんな……』
いくらなんでもそんな事……確かに尿意はある。あるのだが、しかし──
『ほらほら、時間がないよ。ロープ切れちゃうんじゃない?』
貴裕はそう言って皐月を焦らせる。だが、事実ロープはそろそろ三分の一ほどが燃えてし
まっている。
『ふふふ、もう覚悟を決めておしっこの体勢になんなよ』
────貴裕の言うとおりだ。恥ずかしいと言っている場合ではない。涼の命が掛かって
いるのだから。
皐月は意を決して蝋燭の炎に向けて股間を広げる。腰を浮かせ両腕を床につき伸ばす。い
わば順手でブリッジをした格好だ。
『ひぃひひひひひひひひ。なっさけねえ格好!!ママが見たら泣いちゃうよ、きっと』
そう言って貴裕は腹を抱えて笑い転げる。
くっ……なんとでも言うがいいわ───とにかく涼を助けるためには恥かしいなどとは言
っていられないのだ。
だが、意に反してなかなか放尿することができない。焦れば焦るほど──尿意はあるのだ
が──出ないのだ。
『あれあれ、どうしたの?早くしないと焼き切れちゃうよ。くくくくく』
貴裕の言葉にさらに焦りを募らせる皐月。そろそろロープも半分近くが燃えているにちが
いなかった。
>>523さん
スウィートレディ、GJです。556さんと同じく羞恥責めなんぞ期待してます。
>>568 いや、私も少し長編に疲れてきまして、一度短いのも書いてみたいと思ってます。
とりあえず、この回終了後挑戦してみたいと……
>>492 正解です!!
商品は皐月の穿いていた黒パンティです!
どうぞ!!
つ▼
572 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/03(土) 00:41:34 ID:zCV24TvHo
だが有子しかまともに楽しめる作品が無いとゆう事実
574 :
492:2005/09/03(土) 01:31:27 ID:QqmQ/nMX0
やったー
▼
_, ,_∩∩
(;`Д)彡彡 ぱんてぃぱんてぃ!
▼⊂⊂彡
| |
ヽ_つJ
実は三馬鹿が約束破って、ちんちんが燃えちゃったり…
なんて展開を予想してたんですが、
まさか溶かしちゃうとは。さすがです。
575 :
490:2005/09/03(土) 08:18:41 ID:7hNwz8jG0
く・・・はずしたか・・・_| ̄|○
しかしまぁ、これだけ書いていれば疲れるのは当然ですか。
シチュも外れたことだし、またしばらく離れますか(泣)
ごゆっくりお休み下さい。本当にお疲れ様です。
しかし娘の名前が「真理」・・・・・・どっかのママさんにそっくりですな、体がw
>>574 オメ。でもさすがに○○代のは・・・
576 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/04(日) 12:10:02 ID:bM+cxhuSO
暇だな。
これまでこのスレに登場したSSの順位付けでもするか?
それともランク付けするか?
順位付けとランク付けの違いについて
578 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/04(日) 12:44:54 ID:8uemnmj00
短編書いてみます。
腕は某推理小説選考で佳作を頂いた事がある程度なので、エロ描写については
未知数ですが、頑張りたいと思います。
速筆なので、ターボかかれば400字詰め原稿用紙を5分で埋めれます。
579 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/04(日) 12:50:00 ID:A883YvECo
選考しようしよう
おぉ!なんか本格的な人が降臨しそうだぞ。
待ってるよぉ〜
581 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/04(日) 14:30:54 ID:c3bkXW5io
うんこ食べるシーンが無いなら読まんからな
582 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/04(日) 14:51:40 ID:P15LZHR6o
下痢おかゆ
>>577 >>579 ランクや順位っていうのは好意でうpしてくれてる
職人さんたちに失礼じゃないのか?
気に入った作品を読んで応援すればそれでいいでしょ。
584 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/04(日) 16:07:15 ID:+cmNsRoGo
そーだ
そーだ
ランキングやめよう
食糞はアリっちゃぁアリ?
585 :
577:2005/09/04(日) 17:11:42 ID:3mGeCxT/O
>>583 誤解があってはアレなので一応言っときますが、私はランクと順位の違いをきいただけで順位付けやランク付けをしようと言ったわけではありませんので。
気を悪くされたら勘弁ね。
順位とかランクとかより自分の萌えシチュを語り合おうではないか!
もしかして書いてくれる職人さんがいらっしゃるかもだしね。
ちなみにオレの萌えシチュは、
正義のママヒロインが悪の卑怯な罠によって捕らえられ、徹底的に嬲られる。
で、無様に命乞いをしながら悪の首領の奴隷を誓わされる。
さらに衆人環視の中、全裸で羞恥責めにあうヒロイン。その衆人の中には
夫と息子。まるで汚物を見るような視線の中、実の息子にも犯されていく
ママヒロイン……
とか、こんな感じ。
587 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/05(月) 02:42:51 ID:tal6rotPO
↑
キューティエンジェルがそのシチュに近いのではないか??
588 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/05(月) 02:53:11 ID:dUu641YLo
キゅーティエンジェル以外は糞
読む価値無し
589 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/05(月) 03:16:47 ID:tal6rotPO
↑
そんなこと言うなよ。
もう作家さん、書いてくれなくなっちゃうぞ!
590 :
523:2005/09/05(月) 07:00:11 ID:fj3yZJ8E0
女戦士スウィートレディ第二話
ここは、地球征服を狙う宇宙からきた悪の組織ダークシャドウの秘密基地。司令官の、
女王アルメスは立腹していた。宇宙平和部隊の女戦士、スウィートレディにダークコング
が撃退されて以来、ダークシャドウは地球侵略のために次々と怪人を送り込んでいた。ダ
ークジャッカル、ダークムカデ、ダークモス……、だが、すべてスウィートレディによっ
てあっさり退けられてしまっていたのだ。
「うぬう、役に立たん奴らばかりだ!」
おまけに、あのスウィートガールという若い方も、戦いの中でグングン成長を遂げ、侮
れない女戦士に成長していた。スウィートレディ一人にすら手こずっているのに、更なる
強敵まで……アルメスの憂鬱は晴れない。
(このままでは、私の立場が危うくなるやも知れぬ)
とその時、基地の大きなスクリーンに光が灯り、男の上半身が大きく映し出された。顔
はまるで鬼神のようである。それまでふんぞり帰っていたアルメスが、佇まいを直し、ス
クリーンの前にひざまずいた。
591 :
523:2005/09/05(月) 07:01:28 ID:fj3yZJ8E0
女戦士スウィートレディ第二話
「こ、これは我らが大首領グール様」
狙いをつけた宇宙の各惑星に侵略軍を送り込み、悪魔の如く恐れられているダークシャ
ドウの大首領グールだった。
「アルメスよ、何をてこずっておるのだ?」
はっ、申し訳もございません。しかし、宇宙平和部隊の手強い隊員が邪魔立てをいたし
ますもので……」
「言い訳は無用じゃ! 最初からわかっておったことではないか。だから、ダークシャド
ウの中で最も優秀なお前を差し向けたのだ」
グールの叱責にアルメスは顔面蒼白になる。
「さっさと地球をわしに献上せい! わしの我慢にも限界があるぞ!」
そう言い残してグールの姿は消えた。誇り高い女王アルメスは、怒りでワナワナと肩を
震わせていた。
「この私にこんな屈辱を受けさせるなど許せぬ! スウィートレディとスウィートガール、
必ずお前たちを屈服させてやる!」
592 :
523:2005/09/05(月) 07:03:33 ID:fj3yZJ8E0
女戦士スウィートレディ第二話
「おはよう」
朋子がダイニングルームに姿を現わした。凛とした強い意志を秘めた瞳、整った高い鼻
艶やかな長い黒髪。38歳にはとても見えない美貌だ。大きく張りのある二つの乳房、艶
かしい下半身。男をクラクラさせるようなフェロモンを発している彼女は、表向きはセレ
ブな未亡人を演じていたが、影では地球の平和を守るため、スウィートレディとして悪と
戦っていたのだった。
「お母様、おはようございます」
次女のさやかが先にテーブルに着いていた。母から受け継いだ輝くばかりの美しさを持
った聖清女学園中等部の三年生だった。母や姉のような立派な女戦士になるべく猛特訓中
である。
「いやあん、今日朝の補習だったわ、遅れちゃう! わたし朝食パスね」
バタバタと現れた長女の梓だ。既に女戦士スウィートガールとして母と共に戦っていた。
やはり凄い美少女だったが、性格は天然系で、誰からも好かれていた。そして、悪を憎む
気持ちは誰よりも強かった。
「梓、遅刻しちゃだめじゃないの、あなたクラス委員なのに」
朋子が叱る。
「はーい、お母様!」
ノーテンキに明るく返事した梓は、聖清女学園高等部のチェックの超ミニスカートを履
いて、早くも玄関から駆け出していた。
「もう、お姉様ったら、相変わらずね」
妹のさやかが、呆れたように言った。天然系の梓と清楚系のさやか、美少女度では甲乙
つけ難かったが、年下のさやかの方が大人びているようだった。
「ちょっと、外に行って来るわね」
朝食が終わり、さやかも送り出した朋子は、留守番をレナにまかせ、スポーツカーでパ
トロールに出て行った。
早速の第二話、乙であります。
すぐにヤラレなくて良いので、存分にキャラ立てしちゃって下さい。
自分的には、そもそも「敵に堕ちない」で。
今日も悪の軍団から平和を守る人妻戦隊。
そんな隊員達にも、色々な悩みが。
とかで
・冷静沈着、気高い志で隊員の信頼も高いレッド。
そんなレッドにも「義理の息子が懐いてくれない」悩みが。
仲良くなろうと頑張るも、息子に求められ身体を許してしまう。
夫にも、リーダーである自分が隊員に相談も出来ず
夫では感じた事の無い「女の喜び」に溺れて行くレッド。
遂には息子の命令により、繁華街の路地裏でサングラスにコートで男を誘わされる迄に。
相手の前でスーツ姿に変身させられ、手や胸で(ヘルメットは着用)相手をするレッド。
後ろでは息子が「次回は…アイツと僕以外は知らない、本番を売って…淫売に堕ちてみる?」
と耳元に囁かれていた。
みたいのや、
・「最近、出撃続きで主人とご無沙汰なの」
と相談しあうグリーンとピンク、肉欲を持て余した二人は互いを慰める…。
みたいなショート集形式で。
隊員毎に、一つの戦隊を完結連載で色々な感じのが見たいですよ。
最終的には、悪の軍団に各隊員の弱みを握られて負けても良いし。
594 :
523:2005/09/05(月) 07:32:29 ID:fj3yZJ8E0
女戦士スウィートレディ第二話
ところ変わって、都内の高級住宅地に立つ大豪邸があった。そこの主は、実業家であっ
た夫を亡くし、その遺産を継いだ美しい未亡人ということになっている三條朋子である。
そして、この朋子こそ、平和の使者スウィートレディの、地球での仮の姿であった。
高校三年生になる梓、中学三年生のさやかの二人の娘と共に、この邸宅に住んでいる朋
子は、実は地球人ではなく宇宙平和部隊から、ダークシャドウの侵略を防ぐために派遣さ
れたスウィート星人であった。肉体的な構造こそ地球人と変わらなかったが、身体能力、
知的能力とも地球人より、はるかに優れていたのだ。
本当の夫は宇宙平和部隊の幹部で離れることができず、、スウィートレディは娘二人を
立派な女戦士に育てるべく一緒に地球に連れてきていたのだった。
長女の梓は、すでにスウィートガールとして、戦士デビューしていたが、次女のさやか
は、まだ修行中の身である。スウィートレディとスウィートガールが母娘であることは、
敵には、まだ知られていなかった。そして、宇宙平和部隊が手を回して建てられたこの豪
邸は、ダークシャドウと戦うための秘密基地としての機能も持っていたのだ。もちろん、
この事実は、近所にもバレてはいない。
「奥様、朝食ができました」
ピンクのメイド服に身を包んだメイドのレナだ。メイドといっても、只の召使ではない。
スウィート星から連れてきたアンドロイドで、三條家のボディガードとしての役目も果た
しダークシャドウの戦闘員くらいなら倒せる位の戦闘力は持っていた。しかし、日ごろは
三條家の家事全般を受け持っていたのだ。
595 :
523:2005/09/05(月) 07:34:42 ID:fj3yZJ8E0
すいません、592と594は順序が逆でした。
596 :
523:2005/09/05(月) 07:35:45 ID:fj3yZJ8E0
女戦士スウィートレディ第二話
パトロールに出た朋子だったが、その日は夕刻近くまで何も出くわさなかった。
「今日は何もないみたいだわ」
とつぶやいて、車で郊外の公園の側を通り過ぎようとした時であった。なんとダークシ
ャドウらしい、牛の頭のような姿をした怪人が、数人の戦闘員とともに小さな男の子たち
を取り囲んでいるではないか。
「まあ、大変!」
スポーツカーを止めて飛び出していく。走りながら右手を掲げて
「変身、スウィートレディ!」
全身が光で覆われて、朋子はスウィートレディの戦闘スーツを身にまとった。
「ヤーッ!」
大きく宙を跳んだスウィートレディは、怪人に向かって飛び蹴りを仕掛けた。
「スウィートキック!」
吹っ飛ぶ牛頭の怪人。その前に女戦士は仁王立ちになった。
「正義の女神、スウィートレディよ! 小さな子供を襲うなんて、ダークシャドウも落ち
ぶれたものだわね。まるでショッカーみたいだこと」
頭を押さえながら、怪人は立ち上がった。
「現れたなスウィートレディ。俺様はダークブルだ! ものども、かかれ!」
女戦士は、子供たちに
「みんな、あっちに隠れてなさい!」
と言うと、たちまち強烈なハイキックで戦闘員たちをノックアウトしていった。
スウィートレディ第二話早速来ましたね。
楽しいお話期待してます。
>>593 それ面白そうですね。
書いてみてもいいですか?
598 :
523:2005/09/05(月) 08:56:11 ID:e6/0TaFi0
女戦士スウィートレディ第二話
スウィートレディは、あっという間にダークシャドウの戦闘員をなぎ倒していく。残る
は、怪人ダークブルだけになった。朋子は怪人と向かい合った。
「いくぞ、スウィートレディ!」
ダークブルは、大きな頭の角を振りかざして、女戦士に向かって猛烈な勢いで突進を開
始したのだ。
大変なパワーだ。角で突き刺されたら怪我ではすまない。だが、こんな単純な攻撃にや
られるスウィートレディではない。直前でヒラリと体をかわすと、脚を出して怪人を地面
に這いつくばらせた。そして、こちらを向き直ったところに顎を蹴り上げた。
「グワッ!」
吹っ飛ぶダークブル。そして、必殺技のスウィートブラストを放つ体勢に入った。
「スウィートブラスト!」
見事に命中、ダークシャドウの怪人は消滅した。スウィートレディの完勝だった。
「やったわ!」
だが、今ひとつ腑に落ちない。ダークシャドウが送り込んできたにしては弱すぎる相手
だった。まったく手応えがなかったのだ。
「わーい!」
疑念を考える暇もなく、助けた子供たちが駆け寄ってきた。
「ありがとう、スウィートレディのお姉ちゃん!」
小学校5、6年くらいの四人の少年たちだった。‘お姉ちゃん’という言葉に、思わず
女戦士の表情がほころんだ。
「お礼にこれあげるよ」
と少年の一人がバッグから何か取り出そうとする。
「あら、何かしら?」
としゃがんだ朋子。無防備になった彼女の顔に向かって、突然少年がスプレーガスを振
りかけたのだった。
「うっ! こ、これは催眠ガス!」
意識が遠くなった女戦士は、バッタリと前に倒れた。
599 :
523:2005/09/05(月) 08:58:15 ID:e6/0TaFi0
女戦士スウィートレディ第二話
はっ、ここは?」
意識を失っていたスウィートレディは、ようやく目を覚ました。そして、自分の状況を
知ると、一瞬パニックに陥る。
「ああっ! こ、これはどういうことなの!?」
女戦士は、窓のない小さな部屋の真ん中で、大きな安楽椅子に乗せられていた。背もた
れの背後に、両腕を回され手首を組み合わせて、ガッチリと縛られている。そして両脚を
M字に大きく開かれて、大股開きにされた格好で、椅子の手すりに両足首をこれまた縛ら
れて、固定されていた。
(ああっ、どうしてこんなことに……)
しかし、さすがにこれまで数々の修羅場をくぐって来た彼女は、すぐに冷静さを取り戻
した。確か、少年たちを襲っていたダークシャドウの怪人と戦って、いとも簡単に倒した
のだった。ところが、助けた少年の一人が、いきなり自分に催眠ガスを振りかけてきたの
だった。そして気を失って、今ここにいる。あの少年たちの仕業なのか?
そこに、突然部屋の戸が開いて、例の四人の少年が入ってきた。
「気がついた? スウィートレディのおばちゃん」
‘お姉ちゃん’扱いだったのが、おばちゃんに格下げになり、スウィートレディは思わ
ず顔をしかめたが、そんなことを言っている場合ではなかった。できるだけ、穏やかな口
調で、話しかける。
「ねえ君たち、何のためにこんなことをするの? 今放してくれたら、許してあげるわよ」
ところが、彼女にガスを噴射したリーダー格らしい少年に
「何言ってんの? これからじゃん。それにしても、おばちゃん派手なパンツ穿いてるね」
と逆にやりこめられてしまった。女戦士の顔が真っ赤になった。ミニスカで股を開かれ
ているので、パンティが丸見えの状態なのだ。今日のパンティは純白にハデハデな花柄が
プリントされていた。リーダーの少年が続ける
「そうそう、紹介しとくよ。僕は俊太、こいつらは一郎、俊彦、良明、みな小学校の六年
生さ。学校の自由課題で、女の人の身体を調べることにしたんだ。おばちゃんを教材にさ
せてもらうよ」
朋子を凍りつかせる内容をあっさりと言ってのけた。
600 :
523:2005/09/05(月) 09:00:41 ID:e6/0TaFi0
女戦士スウィートレディ第二話
「か、身体を調べる? 教材? ど、どういうことなの?」
あまりの急展開に、さすがのスウィートレディも動揺を隠せなかった。彼女が拘束され
ている椅子を、四人が取り囲む。今から、彼女を教材にした女体実習が開始されるのであ
った。俊太が告げた。
「僕たち、まだキスってしたことないんだ。まず唇から行くよ!」
「えっ! 何ですって!?」
スウィートレディに驚く暇さえ与えず、俊太は奇襲を仕掛け、何も抵抗できない彼女の
首を自分の方に向けて唇を重ねた。
「ううっ!」
女戦士はうめくことしかできない。俊太は調子に乗って、舌をスウィートレディの口の
中にこじ入れようとした。女戦士はなんとか防ぎたかったが、とうとう侵入を許してしま
った。俊太の舌は無遠慮に、彼女の舌に絡み付いてきた。
(い、いやあっ!)
レディの美貌がゆがむ。これが明らかな敵だったら、容赦なく舌を噛み切っているとこ
ろだ。だが相手は、小6の少年だ。そんなことはできない。だが、いくら少年といえ、知
らない男にディープキスを許す嫌悪感は隠しようもない。
さんざん、朋子の口腔内を蹂躙して、ようやく俊太は唇を離した。もちろんこれが終わ
りではない。残りの三人も、次々と彼女の唇を奪っていった。ようやく、連続ディープキ
スが終わった時、ゴホッゴホッと咳き込む女戦士の真横で、少年たちは
「すげえ、僕たちファーストキスの相手がスウィートレディだよ!」
と興奮冷めやらぬ様子だった。女戦士は彼らをキッと睨みつけて、やっと、口調に怒り
をこめて
「いいかげんにしなさい! ただじゃ置きませんよ!」
と叱りつけたのだが、俊太はいささかも動じないで、小馬鹿にしたように
「そんなに怒んないでよ。つぎはオッパイいくよ」
と朋子に告げたのだった。
523氏、割り込みすいませんでした。
後で読む度に、ちょっと後悔しそう…。期待してますので、頑張って下さい。
>>597 ええ。こちらから頭を
畳に擦るほどに、お願いします。
602 :
523:2005/09/05(月) 10:28:44 ID:GxRFRpxt0
女戦士スウィートレディ第二話
どうして、こんな事になったのか、理解ができない――彼らの危ない所を助けてあげた
のは自分ではないか。
「ちょ、ちょっと! おやめなさいよ!」
といつも優美な佇まいのスウィートレディが、珍しく取り乱したように嫌がったが、俊
太は構わず、彼女の胸元を覗き込み
「うわー、スウィートレディのおばちゃん、胸がおっきいねえ」
と感心したように言うと
「おーい、みんなおばちゃんの胸揉んでいいってさ!」
と勝手に、女戦士の乳房を揉む許可を仲間に出してしまった。それを聞くが早いか、四
方から、一斉に八本の小さな手がスウィートレディの巨乳に伸ばされた。
「くううっ!」
朋子は顔をしかめるしかなかった。女戦士にとっては、戦いの中でセクハラ的責めを受
けることも珍しいことではない。先日のダークコングとの戦闘でも、胸をさんざん揉まれ
たばかりだったが、一遍に四人から揉まれるのは初めてだった。それにしても、こいつら
ガキのくせに手馴れた揉み方だった。スーツの上からではあるが、けっして荒くなく、繊
細かつ巧妙だった。
(だ、だめっ! このままじゃ感じてしまう!)
スウィートレディは慌てた。小学生からオッパイをモミモミされて、感じて喘ぎ声を出
すなどあってはならない……
だが、その抵抗も長くは続かなかった。
「ああ……ああっ! あああっ!」
あえなく喘ぎ声を上げるスウィートレディ。それを聞いた俊太は、ニヤリと笑みを浮か
べるのだった。
「スウィートレディ、感じております! でもまだイッちゃだめだよ」
さんざん女戦士を喘がせておいて、一旦止めさせた。
「ようし、次はいよいよ女の人の一番大事なところだ!」
俊太はまたもあっさり言ってのけた。
603 :
523:2005/09/05(月) 10:31:19 ID:GxRFRpxt0
女戦士スウィートレディ第二話
少年たちから乳房を弄ばれスウィートレディはハアハアと息が荒くなっていた。そして、
俊太の宣言にさしもの女戦士も顔面蒼白になった。子供相手だからと、少し気が緩んで
いたところがあったのだが、こうなると事態は深刻である。
「あなたたち! いいかげんにしなさいよ!」
声が荒くなったが、状況の改善にはならない。四人は、大きく開かれている朋子の股間
をしげしげと覗き込んだ。
「それにしても、はっでなパンツ!」
「すごく、食い込んでるね」
「うちのかあちゃんなんか、デカパンだもんなあ」
まるで彼女の羞恥心を煽るように、口々に勝手なことをしゃべり出す。地球の平和のた
めなら敵に生パンティを晒すことも辞さないスウィートレディだったが、こんなシチュエ
ーションの方がかえって恥ずかしさが倍増した。まるで、恥じらう乙女のように、全身が
紅潮した。
少年たちは、女戦士の開脚パンチラを思う存分堪能したが、やがてリーダーの俊太が次
の実習を宣言した。
「よし、そろそろスウィートレディの下半身を調べようよ。ハサミを持ってきて!」
「……!!」
俊太の意図を悟った朋子は思わず絶句した。コスチュームは特殊繊維だから簡単に破ら
れない。だがスカートの下はただのパンツ、普通の布に過ぎない。ハサミでいともたやす
く破り捨てられてしまう。
――わたくしの恥ずかしい所を曝け出させるつもりなのね――
「いやよっ! おやめなさい!」
と懸命に拒否したが……
604 :
523:2005/09/05(月) 10:33:16 ID:GxRFRpxt0
俊太は、仲間の一人が持ってきたハサミを、スウィートレディのパンティに入れた。
「ジャーン、スウィートレディのアソコを大公開!」
女戦士を辱めるように、大袈裟に宣言する。そして、一気にジャリジャリと布を切り裂
いていった。
「ああ……」
朋子には、唇を噛み締めてこの屈辱に耐えることしかできない。あっという間にパンツ
は奪い去られてしまったのだ。その下からは黒い密林が姿を現わした。
「うわー、毛がボウボウだ!」
「やらしいよ、スウィートレディ!」
「エッチな女ほど、アソコの毛が濃いって言うもんね」
少年たちは、女戦士の股間のジャングルを見て、興奮したようである。あまりに異常な
怒涛の展開に巻き込まれ、これまで頭が回らなかったスウィートレディだったが、恥部を
晒したことで、逆に開き直った。この少年たちにこんな目に合わされる筋合いなどないの
である。
「ちょっと君たち! 何のためにこんなことをするの!」
と、強い口調で問い質したが、少年たちのリーダー俊太は、少しも慌てない。
「だから〜、実習のためっていったでしょ」
軽くいなすと、またまた朋子をゾッとさせる一言を放つ。
「そうだ、毛でよく見えないから剃っちゃうよ。いいでしょ、おばちゃん?」
「えっ!」
スウィートレディが返事をする前に、ハサミで陰毛を刈り始めたのだ。
「ダメッ! そんな事しないでっ!」
朋子は、激しく拒否するが、俊太はかまわず、
「石鹸とカミソリ持ってきて〜」
と指示を出す。彼女の毛を粗刈りしてしまうと。泡立てた石鹸を塗りたくっていく。ス
ウィートレディの陰毛を剃り上げてしまうつもりだ。
「う、ううっ……」
朋子は恥辱に呻いた。ひたすら耐えるしかない。
605 :
523:2005/09/05(月) 10:55:57 ID:GxRFRpxt0
女戦士スウィートレディ第二話
哀れ、スウィートレディの陰部はツルツルに剃り上げられてしまったのだ。
「エッヘッヘ、これでよく見えるようになったね」
と自慢気な俊太。そして、M字開脚されている朋子の恥部は少年たちの前に隠しようも
なく開帳されたのだ。
(い、いやっ! 見ないで! 恥ずかしい……)
女戦士は羞恥のアリ地獄の中で悶絶していた。しかし、彼女の恥辱実習はこれからが本
番だった。少年たちは女性の陰部の構造を観察しようと、股間を覗き込む。
「ここの割れ目の事を陰裂って言うんだ。その下の穴が肛門だ。この二つの穴が、女の人
にとって一番恥ずかしいって言われてる。そうでしょ、スウィートレディ?」
俊太は、彼女の恥じらいを煽るかのように返事を促した。
「……」
朋子は目を閉じて黙り込む。それくらいしか抵抗の意思を示す事ができない。
「そんなに拗ねないでよ。今一番大事なところだからさ」
と言うと、俊太は解説を続けた。
「上の方の小高いところが恥丘。陰裂の回りが大陰唇、その中のヒダヒダが小陰唇だ」
少年たちは、みな興奮した面持ちで、リーダーの解説に耳を傾ける。
「へえ、女のアソコって初めて見たよ」
「意外と汚いんだなあ」
「バカ、処女じゃないからだよ」
「もちろんセックスした事あるんでしょ、スウィートレディ?」
少年たちは口々に、朋子を言葉責めにした。
606 :
523:2005/09/05(月) 10:57:25 ID:GxRFRpxt0
女戦士スウィートレディ第二話
(いやっ! 聞きたくないっ!)
彼女は耳を塞ぎたかったがそれすらできない。そこへ俊太がまたも強烈な一撃を加えた。
「このコリコリしているところがクリトリス。女の人にとって一番敏感な性感帯の一つっ
て言われてる。ねえスウィートレディ、ちょっと試していいでしょ?」
「えっ! 冗談じゃないわよ!」
朋子の拒絶を聞こえないふりをした俊太は、早くも右手の人差し指を彼女の陰核に伸ば
した。
「フフ、このくらいでいいかな?」
ゆっくりと、スウィートレディのクリトリスに刺激を加える。
「ダメよ! 触らないで!」
女戦士は、まるで今から輪姦を受ける少女のように必死に拒否した。だが、空しい抵抗
であった。俊太の指戯はまるで経験豊富な大人のように巧みだった。
「あ…ああ…あああっ!」
朋子は、最初のうちは懸命にこらえていたが、あえなく喘ぎ声をあげてしまう。
「お前らは、オッパイを揉むんだ。スウィートレディをイカせるぞ!」
俊太は指示を飛ばす。残りの三人は女戦士の乳房への責めを再開した。朋子はたちまち
官能の波の中に投げ込まれたのだ。
頭の中では必死に拒むのだが、肉体の方は正直だった。少年たちの巧妙な責めを受け入
れてしまう。
(か、感じたりしてはダメよ! このままじゃイカされちゃう!)
俊太はとどめの一撃を放つ事にした。
「それじゃ、舌も使うからねスウィートレディ!」
俊太は、クリトリスにクンニ責めを加える。
「いやああっ! ああっ! あうっ!」
女戦士は、縛られたまま悶え続けた。俊太は陰裂に指を突っ込んでみた。
「すごく濡れてるよ、スウィートレディ」
607 :
523:2005/09/05(月) 10:58:57 ID:GxRFRpxt0
女戦士スウィートレディ第二話
女戦士は他愛もなく悶え、喘ぎ続けた。このままあっさりイッてしまうのだろうか?
だが、彼女が、自らの股間に頭を突っ込んで舐め続ける俊太の首筋に目をやると、延髄の
ところに小さな黒い機械が付いているのを見つけた。
回りを見回すと、四人ともだ。ようやく、スウィートレディは気が付いたのだ。
(この子達は、ダークシャドウに操られている!)
(最初からすべて仕組まれていた。ワナだったのね!)
(目的は、わたくしを辱めるため……許せないわ!)
そうと分かれば、反撃開始だ。クンニを続ける俊太の後頭部に頭を振り下ろす。もちろ
ん子供相手だから、手加減している。
「ウワッ!」
だが、それでも俊太は気絶してしまった。続いて息もつかせず、残りの三人にも頭突き
をかました。みな朋子に密着していたのが幸いだった。あっという間に皆、気を失ってし
まったのだ。ようやく一息つくことができた。
まだ拘束されたままノーパン大股開きであったが、大声で叫ぶ
「卑怯なマネはお止めなさい! ダークシャドウ、あなた方の仕業でしょう!」
部屋のドアが開いて、人影が入ってきた。
「フフフ、さすがスウィートレディ、よく気が付いたね」
「あなたは!」
「ダークシャドウの地球攻撃司令官・女王アルメスさ」
黒いマントに身を包んだ女王が、ツカツカとスウィートレディの方に向かってくる。二
人は至近距離で睨み合った。
そして、アルメスは意外な行動に出た。女戦士の戒めを解いて解放したのだ。
「えっ!」
朋子は困惑したが、女王は更に驚くべき行動に出た。
608 :
523:2005/09/05(月) 11:13:42 ID:GxRFRpxt0
女戦士スウィートレディ第二話
なんとアルメスは、スウィートレディの身体をいきなり抱きしめると唇を重ねてきたの
だった。不意を突かれた女戦士は唇を許してしまう。
「ううっ!」
とても甘美な味だった。先ほどの少年たちのレイプまがいのキスとは全く違ったのだ。
女王の舌が口の中に侵入してくる。さしたる抵抗もなしに許してしまった。
(ああ……い、いいわ……)
おのれの舌と、アルメスの舌が絡み合った。そして、そのまま身を委ねそうになった刹
那、ハッと自分を取り戻す。
(ダ、ダメよ!)
「い、いやっ!」
女王の身体を突き放した。
「フッ」
アルメスはニヤリとした。
「スウィートレディ、お前のことが気に入ったよ。ダークシャドウに来い。私の副司令官
として処遇してやる」
予想もしない女王の申し出だった。
「ダークシャドウに入るなんて御免です。お断りするわ」
朋子はすぐ拒絶した。
「そうか残念だな。それなら死んでもらうしかないな」
二人は対峙した。
だが、新たな来客が二人の間に飛び込んできたのだ。
609 :
523:2005/09/05(月) 11:22:36 ID:GxRFRpxt0
女戦士スウィートレディ第二話
「正義の美少女スウィートガール参上! スウィートレディ、助けにきたわよ!」
朋子の娘・梓が変身する若い女戦士スウィートガールだった。
「女王アルメス、わたしが相手よ!」
自信たっぷりにアルメスに挑戦状を叩きつけた。だがアルメスはスウィートガールなど
眼中にはない。
「フッ、邪魔が入ったな。また合おう!」
マントを翻すと、女王はスーッと姿を消したのだった。
「逃げるなんて、卑怯よ!」
梓は、母の方を振り向いた。
「お母様、大丈夫? 帰りが遅いものだから心配になって」
だが、勝気なスウィートレディは
「あなたの助けなんかまだ要りませんよ。わたくしだけで、アルメスを倒してたのに」
少年たちから辱めを受けていたこと、今ノーパン状態にされていることは、娘には秘密
である。
「もう〜、せっかく助けに来たのに〜」
見せ場を作れなかったスウィートガールはふくれっ面だ。
「でも、ありがとう」
母は娘に礼を述べた。
610 :
523:2005/09/05(月) 11:24:24 ID:GxRFRpxt0
女戦士スウィートレディ第二話
「そうだ、この子達は?」
梓は倒れている少年たちに注意を向けた。
「首の機械を外してあげて」
朋子は、俊太たちの操縦装置を外した。四人は目を覚ます。
「う、うーん、ここは? あっ! ス、スウィートレディだ! 僕たちはなんでこんなと
ころに?」
どうやら、操られていた間の記憶はなくなっている様である。スウィートレディは心
からホッとした。
「あなたたち、ダークシャドウにさらわれたのよ」
と誤魔化しておく。
(あれ、変ね、どうしてお母様と操られた子供たちが一緒にいるの?)
と梓は訝ったが、母は彼女の疑念が膨らまないうちに
「さあ、子供たちを連れて帰りましょう」
と促した。
「わーい、スウィートレディとスウィートガールに連れて行ってもらえるんだ」
と喜ぶ少年たち。
その明るい笑顔が朋子には救いだった。
(絶対、負けられないわ)
こんな少年たちをも利用する卑劣なダークシャドウへの闘志を改めて燃やしたの
だった。
第二話終
うおぉ!
熟女対決萌えー
応援してまつ!
女戦士スウィートレディ
第二話
>>590-591、
>>594、
>>592、
>>596、
>>598-600、
>>602-610 で、第二話終了お疲れ様!こうゆう流れも良いものですね。
捕獲系の話しでは入れ難い「敵が同時に2カ所!、二手に別れたら偽者が本物のふりして助けに」
とか……因みに
普通の人間が銀行強盗とかしてる時に、客として居合わせた時、変身するんですか?
(一般の犯罪検挙協力や、災害救助も普段からしてるのかの意)。
地球人同士には非干渉の規約とか有るなら、そうゆうので話しが出来そうですし。
>>女戦士スウィートレディ
乙であります!
しかしながら、変なところで行が区切られているせいで辺に読みにくいであります!
次はもう少し読みやすいように工夫してほしいであります!
嫌な突っ込みスマソ
スウィートレディにクローン怪人・ミラー怪人登場さして
615 :
523:2005/09/05(月) 18:32:01 ID:+//60FZO0
皆様、どうもです。
>>611そのうちスウィートレディと女王のタイマン勝負も考えてます。
>>612あんまり細かいところまで考えてなかったですが、宇宙平和部隊員なので宇宙からの侵略者のみに対応ですかね。
>>613土日で一気に書き上げて、全部投下しました。お見苦しい点は御容赦のほどを。
>>614いつもありがとうございます。ところでミラー怪人、クローン怪人とは?
>>615 614氏ではないが、おそらくスウィートレディの姿をコピーする怪人ではないかと思われ、、、
スウィートガール・スウィートレディも油断するほどのそっくりさんを送り込むのも良いね
Mellow最近カキコされないね。
楽しみにしてるのに・・・(´・ω・`)
俺も早くぶーちゃんん読みたい。
忙しいのかなぁ?
まぁ、無理はせず自分のペースで書いてくらはい。
待ってますから。
ガキに弄ばれるスィートレディいいですね。守るべき相手に
裏切られるというのがツボにきました。もっとじっくり書いて
欲しかった気もするけど、テンポのよさを保つにはこれぐらいで
抑えた方がいいのかもしれないですね。
タイマンもいいですがアルメスに骨抜きにされて、ガールに助けて
もらう話とか読んでみたいですね。
これからも今の調子で読みきり連載みたいに続けてもらえるのなら、
地球人に化けたアルメスと正体を気づかぬまま知り合いになったり、
レディの正体を知った一般人をめぐるアルメスとの攻防とか、
子供を助けて大怪我を負ったまま変身して苦戦するとか、
アルメスに雇われた刺客との対決とか、
特撮物のパターンを色々見せてもらえそうですね。
タイマンって、シルビアみたいな熟女キャットファイト?
萌えー応援してまつ!
キューティエンジェルみたいな娘対母親も良いね
624 :
523:2005/09/06(火) 14:12:13 ID:9EEtlgIE0
>>621-623 ご声援、ご助言、ありがとうございます。
責めがぬるい、とご不満の方がいるかもしれませんが、ヒロイン
を徹底的に嬲り、堕ちるまで続ける一話完結長編ものと違い、
読み切り連載だと、各話でヒロインが最後は勝たないと続いて
いかないので、「ヒロインを堕とせない」ということになってしまうのが
悩ましいところですね。
ダークシャドーが地球を狙って居て、宇宙平和部隊が阻止しているとゆう事は
地球以外でも同じ様な戦いが繰り広げられ、負けてしまった隊員が居そうな物。
かつての隊員仲間で、親友で有りライバルだったヒロインとか出して欲しいです。
敗北→爆弾でも埋め込まれ、悪に教育されて堕ちた親友。
それを知らないレディ達は「地球に助っ人に来た」と言う親友に喜ぶが…みたいな。
他の書き手さん達も、待ってますので
気が向いたら、続編を投下して下さいませ。
スィートレディの二話は、全部一気に投下
されたが、少しずつ小出しに投下されるやり方
も捨てがたい気がする。
どっちがいいんだろう。
>>626 長期にわたりダラダラと小出しにされない限りは
どっちでもいい。
こういう短編小説は、だらだらいくより一気にいった方がいいよ。
読み手も書き手も疲れる。
短篇の場合は一気にいくか、分けても2回くらいだろ。
>>570つづき
『あれあれ、どうしたの?早くしないと焼き切れちゃうよ。くくくくく』
貴裕の言葉にさらに焦りを募らせる皐月。そろそろロープも半分近くが燃えているにちが
いなかった。
『燃料が足りないんじゃない?』
貴裕はそう言ってどこからか、水差しを持って皐月の近くへと寄ってくる。
『───燃料補給してやるよ』
言いながら皐月の鼻をつまみ、水差しの水を彼女の口へと流し込んでいく。
『はぐっ……ぐはっ!!……ひゃめてへ……がふ……』
鼻をつままれながら大量の水を注ぎ込まれる皐月。だが、息ができず水を飲み込むしかな
い状況だ。一本の水差しが終われば次の、それが終わればまた次の──拷問のように水を
飲まされていく。
結局、五本の水差しの水── 一本にはたぶん1リットルは入っていただろう ──を飲
まされてしまった。
『ほら、これで出るだろ──早くしないと切れちゃうよ!』
貴裕はそう言いながら大量の水のために張り出した彼女の下腹をギュウギュウと押さえつ
ける。
『はう……はうぅぅぅぅ……あ、あぁぁぁぁぁぁぁぁ』
─────ついに決壊した。
皐月の股間からはまるでダムから放水されるかのように小水がほとばしっていく。
『ひゃははははは!!出た出た!勢いがいいねぇ。まだまだ皐月は若いよぉ〜』
噴出される小水は蝋燭に向かって放たれ炎を消していく。だが、火が消えたにもかかわら
ず、放尿は依然続いていた。
『ああン、ダメェ……止まらない、止まらないのよぉ〜』
『ひひひ、みごとな噴水芸だよぉ。かくし芸がひとつ増えたねぇ』
そんな貴裕の嘲笑を受けつつも止めることはできず、恥辱と屈辱の中放尿を続けるしかない。
やがて放尿が終わり、ぐったりとその場に横たわる皐月。肩で息をしつつもなんとか火を
消し止め、涼を救うことができたことで安堵の表情を見せている。
『はぁはぁ……ゲームはわたしの勝ちね』
そう言って貴裕の方を見る。だが、それはどうかな、というような顔をして少年の姿をし
た悪魔はニヤリと笑った。
『ちょっと、遅かったかなぁ〜』
貴裕の視線はロープに向いている。彼女も思わずそちらに目を向ける。なんと、ロープが
切れかかっているではないか。
『あ、ちょ、ちょっと、もう終わりよ。涼を降ろしなさい!!』
『残念!もう切れるよ』
貴裕がそう言ったとたん水槽を支えていたロープが“ブチッ”と切れてしまう。
『りょぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!』
皐月の叫びもむなしく水槽は下に置いてある濃硫酸が入っているという水槽へとまっ逆さ
まに落ちていく。
『あ……あ……りょ、涼────』
そんな……助けられなかった。あんな恥かしい思いをしたというのに……ぎりぎりのところで……
うなだれる皐月の元へ貴裕が近づき、にっこりと微笑む。
『ふふふ、なんてね。』
えっ、と顔を上げる皐月の目に飛び込んできたのは、涼を抱きかかえる貴裕の姿だった。
『りょ、涼!!涼ちゃん!!』
『水槽の中に落ちる瞬間に転移させたんだよ』
『あ、あ、あ、』
涼が助かっていたと知り、喜びに声も出ない。よかった……本当によかった……
『お礼はどうしたの?』
『え……』
『ほんとなら放っておいてもよかったんだよ。それを助けてあげたんだから、お礼を言わ
なきゃだめじゃないか』
『え、あ、ありがとう……』
『────ふ〜ん、そんなお礼の仕方しか知らないんだねぇ。』
貴裕がそう言うと抱きかかえていた涼の姿がすっと消える。
『えっ!』
『安心しなよ。別の場所に移しただけだから───それより』貴裕はそう言うと皐月の髪を
ぐっと掴み上げ顔を上に向けさせる。『まだ、ペットだっていう自覚がないみたいだねぇ、
皐月は……』
『今からお前が僕たちのペットで、ただの牝犬だってことを思い知らせてやるよ』
貴裕はそう言ってにやりと笑った。
Chaputer5
右手にバイブらしきモノを握った貴裕は、皐月の顔を見つめる。
『どうもペットとしての自覚がないと思ったら───ふふ、尻尾がなかったんだよね』
そう言うと手に持ったバイブをアヌスに向け一気に突き込んだ。
『はうっ……くっ……』
ローションのようなものが塗られていたのか、皐月の尻穴は易々とそれをくわえ込む。
とは言え、排泄器官にそのようなものを挿入されたのは生まれて初めてのことだ。しかも
バイブは直腸内でうねうねと動き、おぞましいまでの刺激を与えている。
しかし、そんなおぞましさの中にも、経験したことのない快美感を感じ皐月はただ戸惑う
ばかりだった。
(そんな……なんなの……どうしてこんな……はうっ……)
四つ這いの状態で、アヌスを刺激するバイブを受け入れている自分と、それを楽しそうに
見ている我が孫の姿をした悪魔。そんな惨めな自分を想像すると、なぜか股間に熱いもの
を感じてしまう。女唇からはすでに大量の淫蜜が溢れ出していた。
『なんだ、皐月はお尻が感じるんだぁ──こんなに濡らしちゃってるよぉ。ふふ、じゃぁ
牝犬には牝犬にふさわしい相手を用意してあげるよ』
貴裕はそう言って指笛を鳴らす。それに呼応するかのように一匹の獣がその姿を現した。
『えっ……な、なに……まさか───ケ、ケルベロス……』
ケルベロス───地獄の番犬と呼ばれる上級の魔獣だ。まさかこんなものと交わわせよう
というのか───
皐月の淫臭を嗅ぎつけたのか、ケルベロスは迷わず彼女の元へと向かう。
皐月の股間に鼻を付けくんくんと匂いを嗅いでいる。
『いやぁ!やめて……やめさせてぇぇぇぇぇぇ!!』
だが、そんな叫びもむなしく、魔獣は四つ這いの彼女の肉襞へとそのグロテスクなペニス
を挿入してくるのだ。
『いやぁぁ……やめ……助け……はうぅぅぅぅぅ……』
おぞましいモノが膣内を蹂躙する感触に、思わず声を上げてしまう皐月。しかし、その嫌
悪感は次第に快感へと昇華していくのだった。
(あふン……なに、なんなの……こ、こんな……)
ケルベロスのピストンが激しくなっていく。バックから魔獣に犯されていく内に徐々に自
分が獣になったような錯覚に陥る皐月。
魔獣は皐月の顔をその長くヌメヌメとした舌で舐め始める。
だが、すでに彼女には先ほどのような嫌悪感はない。自らも舌を伸ばし忌むべき魔獣の舌
に絡ませていく。
はう、はう、と息が荒くなっていく地獄の番犬。
『はうん……はうん……イイッ……感じるぅ……』
それに答えるかのように鼻を鳴らし喘ぐ美熟女────
やがてケルベロスの腰の動きがさらに激しくなる。絶頂がもうすぐそこだと知らせている
ようだ。
『ハァアアン……もう……もう……』
皐月の口から切羽詰ったよがり泣きが漏れる。こちらももうイク寸前だ。
『はぁぁっぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!』
皐月は絶頂を告げる嬌声をあげ、その場に突っ伏してしまう。肩で息をしながらも魔獣の
舌による愛撫に答え、自らもケルベロスへ雨のようなキスを浴びせていくのだった。
『ひひひひ、お似合いだよぉ、皐月ぃ〜。いっそそいつと結婚しちまいなよぉ』
嘲るような貴裕の笑い。だが、そんな声など聞こえないかのように皐月は魔獣へのキスを
続けている。
そして───────画面はフェードアウトしていく。
真っ白になった画面からは、やがて“つづく”の文字が浮かび上がってくるのだった───
「ひひひ、堪りませんでしたよぉ」
DVDを見終えた隆二は股間のモノをしごきながらそう言う。すでに先ほどから三回は発射
しているはずだ。
「ふふ、隆二。いい仕事してくれてるご褒美にこいつの口を使わせてあげるよ」
貴裕はそう言って皐月に隆二の肉棒への口唇奉仕をするように促す。
「ひえっ!ほ、本当ですか!!こりゃあ光栄です」
喜ぶ隆二を見つめながら皐月は四つん這いでかつての使用人の足元に進んでいく。
「へへへ、皐月〜ぃ。おまえに尺八してもらうのが夢だったんだよ。まさかほんとに実現
するとは思わなかったぜ」
(あぁ、隆二……いったいどうしたって言うの───)
自分を蔑むように見下ろすその顔からは、かつての忠義に満ちた男の姿は微塵も感じ得な
い。ただ、淫猥な欲望に支配された憐れな男がいるだけだ。
でも───自分に隆二のことを言える資格があるのか? 淫靡なストリップをし、欲望の
まま自慰を行い、孫を助けるためとは言いながらも、あれほど派手に放尿をし、さらに魔
獣とまで繋がり、あまつさえ絶頂を極めてしまった自分に……
「ふふ、じゃあ僕はちょっと涼の様子を見てくるよ。明日は儀式を行うからね」
貴裕はじゃあ、楽しみなよ、と言い残してその場から立ち去っていく。
そこには皐月と隆二の二人だけが残された。魔物の類もいない。貴裕も一也という少年も
いない。ここに連れてこられてからこんなことは初めてのことだった。
(最後のチャンスかもしれない……)
なんとか首輪を外して退魔戦士としての能力さえ取り戻せば、隆二だけならなんとかでき
るはず───
首輪は自分では外せないのだが、特に鍵がついているというわけでもない。第三者なら
外せるのではないか?
皐月はそんな──かすかな──望みに掛けようと、隆二の股間でいきり立っているモノを
握り、艶かしい表情をしてかつての使用人の顔を見上げるのだった。
隆二、微かな望みなんか打ち砕け
乙です。
しっかし、退魔戦士有子は息の長い作品になりましたね。
文庫本出せちゃうんじゃないですか?
今回は読みやすかったね。
やっぱり一人のヒロインをじっくりと責めてくれたほうが読みやすいね。
展開も進むのが早いしね。
ここは人がいるのかいないのか、わからないスレですね。
今書いてくれてる作家さん達がいなくなったら、あっという間に廃れるんだろうなぁ。
なんだコイツw↑
文才なくて挫折したって感じかw
今は貴裕の使用人だからわずかな希望は無理なんじゃない?
最近Mellewの投下ないですね!
もしかしてやめてしまったのかっ!?
>>636続き
「ほら、その可愛らしいお口でしゃぶってくれよ」
そう言って自分の逸物を皐月に咥えさせようとする隆二に向かい、彼女は目許を赤らめながら、
話しかける。
「隆二……さん……今はふたりだけよ。お願い……どうか恋人のように愛して……」
「なんだと……?」
皐月の“恋人のように”という言葉に喜色ばんだ表情を見せる隆二。おそらく彼は貴裕た
ちによってなんらかの形で洗脳されているのではないか? 皐月としては隆二と普通に
性交を行うことにより潜在意識に働きかけ、彼が正気を取り戻してくれるのではないか、
と考えたのだ。
「へへ、そ、そうか……よし、俺の膝の上に乗れ」
隆二はそう言って自らの膝をポンポンと叩く。皐月はそれの答えて剥き出しの状態の隆二
の太腿の上にまたがる。
「ほら、舌を突き出せ」
「あぁ……隆二さん……」
皐月はその薄桃色の舌を思い切り突き出し、同じく突き出されている隆二の舌へ絡ませていく。
「はうン……うふあン……」
甘い吐息を漏らしながら、糸を引くほどのディープキスを交わす。
「ひ、ひひひ。夢みたいだ。おまえとこうして舌を絡ませてキスをしたかったんだ」
「あぁん、隆二さん、わたしもよ……ほんとはわたしもこうしてあなたと……」
それは本心であった。前回はほとんどレイプ同然に犯されてしまったが、本当に恋人同士
のように結ばれたかった。できうればこんなところではなく、そしてこんな状態の隆二で
はなく、お互いの身体を求め合いたかった───
だが現実は悪魔に囚われ、いずことも知れない場所で、こんな惨めな性交を行っている。
せめて、数日前のあの忠義にあふれた隆二に戻って欲しかった。
(隆二……お願い。元の隆二に戻って──わたしを守ってくれていたあの頃のあなたに……)
キスを交わしながら隆二の左手が皐月の背中へ回され、力強く抱きしめられる。右手は
彼女のふくよかな胸を揉みしだいていた。
「ふうっ……ああン……あふん……」
隆二の舌がまるで軟体動物のように皐月の顎から首すじにかけてを這い始める。ここ数日
間のただ犯されるだけのセックスでは味わうことのできない、甘美な愛撫に全身を快感が
突き抜けていくのを感じる。
「首輪が邪魔だな……」と隆二が言った。
「自分では外せないの……お願い外して……」
皐月の言葉にその真紅の首輪に手を掛けていく隆二。ぎこちない手の動きだが、どうにか
外すことができたようだ。
「皐月……」
そう言って隆二は両手に力を込め彼女の身体を強く抱きしめる。再び皐月の首すじへと舌
を這わせ、彼女の肉体を味わうかのようにゆっくりと舐めとっていく。
「はああん……隆二さ…ん……」
皐月は全身を走り抜ける甘い快感に、身体を仰け反らせて反応する。首輪が外された今
なら、おそらく退魔戦士の能力も使えるはずである。本来ならすぐさま隆二を眠らせ、
涼を救いに行きたいところだ。しかし、皐月としては隆二を正気に戻したかった。愛した
男を悪魔に魅入られたまま放っておくわけにはいかない、と思ったのだ。
“恋人のように”という言葉にあれほど反応したのだから、このまま本当に愛し合うこと
ができれば、洗脳も解け元の隆二に戻ってくれるかもしれない、皐月はそう考えた。
「舐めさせて……」
彼女はそう言って隆二の膝から一旦降りると、股間に顔を近づけ反り返った屹立をその
可憐な紅唇に含ませていく。
舌を這わせ、裏スジからカリの部分にかけてをねっとりと舐め上げる。
「うおぁ……さ、皐月ぃ……」
隆二の鼻息が荒くなっていく。憧れつづけた女に口唇奉仕を受け、快感が何十倍にも膨れ
上がっているのだろう。
皐月は口を放し、隆二といよいよ繋がろうと再び対面座位の体勢に入ろうとした。
その時ふと隆二の鼠頸部に目が行った。
(えっ……これは、なに……)
それは穴だった。直径にして五ミリくらいだろうか? 傷というようなものではない。
なにかで穿たれたような穴である。
(ひっ! こ、これは……)
一瞬皐月は自分の目を疑った。その穴から数匹の虫が出入りしているのが見えたのだ。
まさか───蟲───
種類は一瞬だったためわからなかったが、あれは間違いなく魔のモノが使う蟲と呼ばれる
ものに違いなかった。
(隆二、蟲を、蟲を植え付けられたの……)
なんということだろうか──これでは浄化するしか正気に戻す手立てがない。恋人のように
性交をしたとして、潜在意識下で多少なりとも意識が戻ったとしても完全に元に戻ること
はありえなかった。いや、それ以上に植え付けられた期間が心配だった。蟲の種類によっ
てはすでに浄化できない状態に陥っている可能性もあるのだ。
とにかく隆二を連れてここを脱出するしかない。しかるべき処置をすればまだ浄化出来る
可能性も充分にある。
そのためには───
「ねぇ……隆二さん……」
皐月は立ち上がり隆二の膝にまたがるようにしながら、彼の首に手を回した。そのまま腰
を降ろせば隆二と繋がるような体勢である。
隆二は、ん? というような顔をして皐月を見上げる。快感に意識が朦朧としているよう
にも見えた。
「眠っていて!!」
皐月の両手から気の塊が隆二の身体に向け放出される。
あっ、という声すら発せずに隆二はその場に突っ伏してしまった。
「ごめんなさい、隆二……」
皐月はそう言うとなにやら呪文を唱えた。そして、倒れている隆二を軽々と抱き上げ、肩に
担いだ。
実は今唱えた呪文は──短時間ではあるが──自分の筋力を高める呪文である。
力技で戦うことのなかった皐月がこの呪文を使うことは、今までほとんどなかったが今回
ほどこれを覚えていて良かったと思ったことはなかった。
「とりあえずここを出なきゃ」
皐月はそう言って隆二を肩に担いだまま、その部屋をあとにした。
欲を言えば、隆二と涼を助け出し自らもここを脱出する。これがベストだ。
問題は涼がどこにいるのか? また、貴裕に見つかる恐れはないか? の二点である。
捕らえられてから今日までほとんど他の場所に行くことはなかったため、ここが広い屋敷
である、ということすら初めて知ったようなものだった。これで涼を探し出す、というの
ははっきり言って無理がありそうだ。しかも隆二を肩に担いだ状態なのである。
脱出優先───皐月はそう思った。儀式というのが多少気にはなったが、このまま放って
おけば隆二は確実に蟲に侵されていく。人間としての形すらなくなる恐れがあった。
皐月は出口を求め、ドアを開け続けた。
広い場所に出た。エントランスホールのようだ。右手を見ると玄関のドアとおぼしき扉が
目に映った。
出口か──? 皐月はそう思って扉へと近づこうとした。
ふと左手の階段に目が移った。背筋に冷たいものが走る。なんだ……あれは……
皐月は吸い込まれるようにその階段の踊場のあたりにある“もの”へと近づいていく。
「こ、これは……どうしてこんなものが……」
皐月が目にしたものは不気味な像だった。だが、彼女にはこれがなんであるのかよくわか
っていた。同じもの──いや正確には似ているものを見たことがあったからだ。
それを見たのは── 一条家。三つの封印のうちのひとつがそれのはずなのだ。
では、これは残る二つのうちのひとつなのか……?
儀式───皐月の脳裏に貴裕の言った言葉が思い出される。
三つ目の封印は確か像ではなかったはずだ。すると……
「ひっ! ま、まさか!!」
皐月は全身に震えが来るのを感じた。もし、自分の想像した通りなら大変なことになる。
貴裕と一也という少年を支配しているやつがあいつだということなのだ。
ぐずぐずしている暇はなかった。儀式を止めるか、ここを脱出して有子たちにこのことを
知らせるか。
とにかくそれ以外に方法は思いつかない。
皐月は後者を選んだ。玄関ドアと思わしき扉に向かって走り出した。
と────────
「どこに行くの?」そう声がした──貴裕の声だ。
皐月は思わずその場に凍りついてしまっていた。あと少し……あと少しでドアノブに手が
かかっていたのに───
「こっちを向けよ。皐月!!」
その声は有無を言わせぬ強い口調だった。
全身が震える──振り向いては駄目……
だが、そんな思いとは裏腹に身体は自然に後ろを向いていってしまうのだ。
「あ、あなたは……いや……あなたたちは……」
皐月は辛うじてその言葉だけを発することができた。
「ふふん。この像を見ただけで判っちゃった? さすがだねぇ、皐月は……」
「じゃあ、やっぱり……」
「儀式が終われば三つ目の『封印』も解けるから……もう完璧さ」
「さ、させないわ……それだけは、命に代えても」
貴裕は嘲るような笑みを浮かべながら言う。
「参ったなぁ。皐月にはまだまだ躾が足りなかったみたいだねぇ」
皐月に向かってじりじりと間合いを詰めていく貴裕。
「ちょっと、調子に乗りすぎだね。しばらく封印しといてあげたけど、久し振りに気持ち
よ〜くしてあげるよ」
貴裕はそう言って右手を皐月の目の前に広げる。
「狂ちゃいな」
その言葉に呼応するように皐月の全身に電撃のような快感が走り抜けていく。
「ぐあぁぁっぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
全身から力が抜けていく。隆二を担いでいる余裕などもうない。
「はうっはぐぅぅぅぅぅ!!!」
涎を垂らし全身を痙攣させてよがり泣く皐月。股間からはすでに信じられないほどの淫蜜
が溢れかえっていた。
「ふふふ、今日のメニューはイケない地獄ってことにしておいてやるよ。くくくく」
皐月にはそんな貴裕の言葉など聞こえてはいなかった。ただ、全身に沸き起こる凄まじい
までの疼きを鎮めようと必死だった。
しかし────その疼きを鎮めることができたのは翌日になってからだった。
****************************************
有子は罪悪感に胸を締め付けられていた。
まさか、母の痴態を見てここまで興奮してしまうとは──
しかも、またあのバイブを使って自らを慰めてしまうとは──
気づいた時すでにあのDVDは再生を終了し、画面は最後の場面──真っ白い画面につづく
の文字──を映すのみだった。
いったい自分の身体はどうなってしまったというのだろう───
ふと、時計を見るとすでに午後五時を回っている。
その時、有子の携帯が鳴った。慌てて着信画面を見る。百合恵からだ──
「もしもし──」
通話スイッチを押し話しをする有子。
「えっ……なんですって!!!」
それは──小泉真理が行方不明になったという知らせだった───
Intermission 1
『From 貴裕』 終
こんなに長くなるとは予想だにしておりませんでした。──しかもダラダラと──
反省してます。なんとかもうちょっとテンポ良く書けたらいいのに……orz
次回はなにか短い短編みたいのを投下できたらと考えてます。
ですので有子はちょいと休みます。
ではでは……
お疲れ様です〜。
もう本当に自費出版物が作れそうな量ですね。
ダラダラなんてトンデモ無い!羨ましい限りです。
短編の方も楽しみに待ってますよ。
………特殊能力無しの潜入物が見たいとです…麻薬組織でも、カルト教団でも、北国でも……
>>有子
乙!
確かにここまでくると、いっそ何らかの形(同人)で小説を作り上げるのも
ありですね。
それに今のペースでも十分な速さなのは同意です。
余りに早過ぎて、内容がスカスカになっても元も子もないですしね。
自分としてはその辺りに期待します。
GJ!!退魔戦士有子達の希望を打ち砕いて
656 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/10(土) 18:05:32 ID:QVFQ1Zfx0
短編を激しく待ち望んでおります!
退魔戦士有子 GJ!
真理は生贄になっちゃうんですよね。個人的に真理と
皐月とが強制的に対決させられるシーンを期待してる
のですが無理っぽいですね。皐月を内心ロートル
扱いしていた真理が徐々に追詰められ、発作的にわいた
憎しみと力への渇望で闇に落ちるとか妄想してます。
もちろん短編も楽しみにしてます。
小泉総理が行方不明になったという知らせだった
まで読んだ
659 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 01:06:11 ID:bfhWoRXQO
↑
なんだ、それ?
アンチ自民党の人なんだろう。そっとしといてやれ。
それを言うなら民主党岡田代表が神隠しにあった方が良いんじゃない。
>>661 言動を考えると、もう既に一回神隠しにあってそうなんだが。
546氏とか578氏はどうしてるかな?
投下心待ちにしてますよ。
それともちろん、Mellowと樹里亜もね。
>特殊能力無しの潜入物
とりあえず書き出してみました……結構ムズカシイデス……orz
短編になるかどうか微妙です──
ところで潜入する捜査官ですが……
@薬師寺涼子
A室町由紀子
B野上冴子
Cその他
の内ですとどれがお好みですか? Cの場合は名前教えてくだされ。
それと展開としてですが
@カルト教団に潜入して捜査している間に徐々に洗脳されていく
A捜査中に見つかり捕らえられ、凌辱、麻薬等を打たれ完堕ち
Bその他
Bの場合はこんな感じで!!というシチュを頂けると非常にありがたいです。
>>657 それなんか凄くそそられます。
できるかどうか保証できませんが、一度その方向で考えてみようかと……
それからMellowさん如何お過ごしですか? 続き心待ちにしてますのでよろしく。
お忙しいようでしたら雑談だけでも書き込みよろしくお願いしますね。
665 :
FUHAHAHA!:2005/09/11(日) 23:54:26 ID:gFoRtrPB0
@薬師寺涼子をリクエストします。涼子の場合小者相手だとうまくいきそうに無いので
すべてにおいて涼子を少しずつ上回る実力者を女教祖にそれぞれの分野では涼子を大きく凌
ぐ幹部にすえて、女教祖に戦略もレベルでも戦闘レベルでも一歩ずつ上をいかれて、反撃も
読まれきって、敗北。
敗北を認めたことで女教祖が自分より上だと認めてしまった涼子は、潜入捜査中に教団に刷
り込まれてしまった、『より優れたものが人を導く(支配する)べき』だという教団の思想
に従い、服従してしまい、あきらかに格下のオスの相手でも主人である女教祖の命令されれ
ば体を開かねばならずそのことにすらマゾの快感を覚えるようになる。
むろん、それまでに女教祖の夜伽役に選ばれて性感をめいっぱい開発されるなどしてほしい
です♪
>>664 展開は@がいいですね。
徐々に思想が歪められていくのがツボです。
教祖は男性がいいと思います。
あれほど憎んでいた教祖の教えがだんだんと正しいものに思えてきて、
教祖が命じる厳しい修行(=変態的調教)も喜んで受け入れるようになっていく。
ついには夫や息子の目の前で教祖に服従宣言して教祖の子を孕まされる展開がいいですね。
>>664 個人的に。
潜入先を考えると、上○一○村みたいな場所だと
・潜入した捜査官がカルト教儀に洗脳されて自ら正体をばらす。(母親である必要が…)
・仕事で寂しい思いをさせて居た子供が怪しげな宗教に!子供を取り戻す為…(捜査官なのに私情だし)
・子供や旦那が出るのは、潜入の場合は「洗脳完了後に自分の意志で」か、探偵みたいので「救出」とかかと。
(国家機関でパートナーが家族なんて編成は無いと思うす。)
などを考えると
・ヒロイン成分は2人位。
・心、即折れはショボーン。
ただ、捕まると責め幅が狭くなるので前に出てた「発信機つき小型爆弾」系で、
普通の(仮の)仕事をさせられつつ嬲られ(救出の希望『パートナーなど』がある為に堪える感じとか)
・カルトで行くなら、教祖は「神童」とか。
・カルト運営の学園とか、リゾート開発された島で
証拠の出ない(踏み込み一斉検挙が無理)事で、裏付けが必要。→潜入
・教祖様が直接教育だと、信仰対象としてはアレだと思われ。
自分より戦闘が強い奴や、自分を調教する幹部(ご主人様?)が崇拝→雲の上の存在。みたいな。
・トンデモテクノロジーだと、敵にはバレ無いものの
島なり施設に流されてる洗脳電波で、段々自分が書き換えられて
疼きが我慢出来なく成ったり、常識が変に成ったり。
例.
・何であたし、女なのに服を着てるのかしら?他人に裸を見られるのは恥ずかしいけど、脱がなきゃ。
・潜入中で、しかも夫や子供が居るのに、あの人(教祖とか)を見ると身体が…
・先に潜入した先輩、私にも教えなかった自分の家族を呼んだのね。
しかも縛られた旦那さんの前で、自分の子供とあんな事もして…羨ましい……はっ!なっ、何言ってるの?!
捜査官はBでお願いします。
捕まえた捜査官がなかなか屈服しないので教団は息子を拉致してくる。
そしてヒロインに息子の匂いを嗅ぐと発情する媚薬を注射し、
息子と一緒に裸にして部屋に閉じ込める。
ヒロインの体の疼きは息子の精液を子宮に射精してもらわないかぎり治まらない。
教団は毎日ヒロインに媚薬を注射し、その度にヒロインは発情して息子と中出しセックスをしてしまう。
いつしかヒロインは媚薬を注射されなくても息子に発情するようになる。
そして実の息子の子を妊娠して教団のペットに堕ちていく。
捕まった場合のこんなん見たいとです。シチュ集(ショート案?)
・同僚だった夫に先立たれたものの、女手一つで育てていた。しかし、その子供が行方不明に。
息子を捜す為に休職して潜入したヒロイン。
そこでは自分と変わらない歳の女達が、自分の息子や少年達と交わっているカルト教団だったのだ。(脳内イメージ:ザ○ン)
我が子に「母さんより教団が」とか言われ、洗脳された息子に愕然。
教祖を真の母親とか言ってる息子や少年達に、母親のプライドもズタズタ。
息子を取り戻す為に、堕ちて行く母ヒロイン…
・潜入中に捜査組織内の内通者により、捕まってしまう母ヒロイン
反撃を試みるも、自分の愛する主人と息子が内通者により
敵の組織に拉致られている事を知り反撃の芽も消される。
目の前に引き出される主人と息子、どちらか一人を殺すと告げられる。
で、選ばれ無かった方が(以前の優しかった主人や、可愛い息子は洗脳により死ぬと)
敵の手下みたくなる。
・所属する国家機関が変な事に気付く母ヒロイン。
実は、寄生生物に蝕まれて居たのだ!昨日迄仲の良かった後輩や上司(男or女)が
性的興奮中は寄生し易いとかで、寄生に適さない体質だがエロい事をされたり。
何とか寄生体のみ倒す方法が解りそうな時、家族が寄生されて…
あのさ、もう書いちゃえよそこまで妄想してるならw
ある意味すごいな。
設定しか考えられない"設定屋"さんなんだろう。
考えをまとめて作品にはできないんだろうね。
うん、そうなんだよね…。
書いてみると、濡れ場描写の余りのしょっぱさに筆を噛む日々…。
妄想だけで書けるなら…と、星を睨んだり。
まぁ、ウザイのは確かなので
反省房にて、スーパーのチラ裏に書き捨て自粛して置きます…
657です。採用検討していただけるんですか。嬉しいなあ。採用の暁には是非私めに真理ちゃんの染み付き白パンティを下げ渡して下され。
>>664 薬師寺涼子が無残に折れる姿は是非読みたいけど、エロパロじゃないんですよね。
元ネタと切り離すために捜査官を性格で書き直すとこんな感じ?
@ゴージャス、ハイソ美女。不敗のゴーマンヘラズ口女。
A眼鏡っ子、委員長。直情径行なツンデレ?
Bクールなキャリアウーマン。経験豊富で包容力ある理想の女上司。
スレの既出作品キャラとの落差を考えて捜査官@、展開@で下僕扱い
していた上司の罠で偽物の対洗脳薬を持たされたヒロインがぼろぼろ
になるとかのはどうかと思ったんですが、ゴーマン女の母親ヒロイン
の完墜ちシリアス展開でイメージ保つのは難しそうな気もしますね。
ハチャメチャコメディのハッピーエンドなら、糞真面目な息子と絡ませたり、
ゴーマン娘と泉田風パパを登場させてパパに母娘を軽妙にさばかせたりで
どんどん話が転がりそうだけど
>>521のリクとは別物になっちゃうしね。
別の案で、組織に地下プロレスを絡ませて正体ばれたヒロインが家族の前で
ハンディを課せられながらマスクレスラーとして戦うとかどうでしょう。
悪役レスラーやらされるというのもありかも、散々な辱めを受けたあと
マスク剥ぎで家族と対面させられた瞬間に心がトンで墜ちちゃう。
その時の「私はあなた達なんて知らないわ。」という台詞を絶妙の
表情と口調で描写して欲しい。
薬師寺涼子は洗脳されないよ。されても世界が洗脳解除装置に掛かるから
室町由紀子のバックは警視庁が付いてるし。弧の二人にはかかわらないのが身の為。
特に薬師寺涼子は復讐心の固まりだし。冴子のバックにもシティーハンター冴羽りょうと探偵の妹もいるし。
676 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/12(月) 20:05:30 ID:yfXZP/kt0
>674 組織に地下プロレスを絡ませて正体ばれたヒロインが家族の前でハンディを課せられながらマスクレスラーとして戦うとかどうでしょう。
悪役レスラーやらされるというのもありかも、散々な辱めを受けたあと マスク剥ぎで家族と対面させられた瞬間に心がトンで墜ちちゃう。
凄くいいー。若い娘に熟女レスラーが徹底的にいたぶられるのをキボン〜。
皆さまご回答いただき感謝です。
皆さまのリビドーの濃さに脱帽しておりますです。はい……
なんか「お母さんは潜入捜査官」のタイトルでスレを建てられそうな勢いですねぇ。
とりあえず参考にしようと「西村寿行」を買ってきましたです。
>>674 採用というか、私の筆力で書くことができましたら、是非プレゼントするように
真理の方にもよく言っておきますです。
職人に自分の趣味を押し付ける馬鹿が住んでいるスレッドはここですか^^
>>677 できましたら
>>664の展開@とAの2本書いていただきたいです。
@とAの展開はどちらも甲乙つけがたいですし。
@は
>>521みたいなストーリーで、Aはみなさんのリクをまとめたストーリーが読みたいです。
それぞれ違うタイプのヒロインを登場させたらおもしろいと思います。
薬師寺涼子と室町由紀子は無敵
薬師寺涼子には泉田準一郎・リシェンヌ・マリアンヌがいるし、
室町由紀子にも弱みそオタク岸本明もいるから。
それなら、674のBクールなキャリアーウーマン希望
681 :
597:2005/09/13(火) 23:20:51 ID:bcpVNl+o0
とりあえず登場人物とプロローグだけ書いてみました。
沢村朱美(ダイヤ)……ジュエルXのリーダー。五人のまとめ役。頭脳明晰、戦いにおいては
冷静な判断力とリーダーシップを見せ、他の四人からも頼られている。
八年前大学教授をしている夫と結婚。朱美は初婚だが夫は前婦と死別し再婚。義理の息子
武志(16歳)との三人暮らし。
野川詩織(ルビー)……勇敢で切り込み隊長的役割を担う彼女。夫と離婚後息子(13歳)
との二人暮らし。
鮎川知沙絵(サファイア)……クールで冷静沈着。一匹狼的なところもあるが、実は仲間
思い。二十歳のころ十歳年下の弟を亡くした。夫と娘(8歳)との三人暮らし。
松島香澄(エメラルド)……頭脳明晰な彼女は戦略を画する知将。やさしい夫との間に
ふたりの子供(12歳と10歳)を授かり、四人で暮らしている。
中島美樹(トパーズ)……少し無謀なところはあるが明るい性格でムードメーカー的存在。
若くして結婚した彼女だったが、すぐに離婚。子供は息子がひとりいるが20歳ですでに
結婚。今は一人で暮らしている。
アメジスト王妃……ジュエル星の王妃。バルデラス帝国軍に故郷のジュエル星を滅ぼされ、
王女アクアマリンとともに脱出。地球に逃げ延びる。だが、地球も帝国の標的になること
を考え、ジュエル星の伝説の守護石五つを使い、五人の戦士を誕生させる。
682 :
597:2005/09/13(火) 23:22:59 ID:bcpVNl+o0
【バルデラス軍】
ティナウス提督……地球攻撃軍の最高責任者。目を見張るほどの美貌の持ち主。
孤児だった自分を取り立ててくれた皇帝を尊敬し、崇拝している。
サイフロン参謀長……いわゆる軍師。作戦参謀。何を考えているのか常人には
理解不可能なほど英知にかけた男。
バグデラン隊長……獣戦士をまとめる部隊長。力押しのタイプ。単細胞。
『ジュエルX』
同年同月同日同刻、五人の女児がこの世に生を受けた。
彼女たちはそれぞれに一つの宝石を握り締めて生まれてきた。
ダイヤ・ルビー・サファイア・エメラルドそしてトパーズ。
それはかつてバルデラス帝国に滅ぼされたジュエル星の王妃アメジストが、平和を守る戦
士を誕生させるために放ったジュエル星の伝説の守護石だった。
それから三十八年後彼女たちは地球を守る戦士「ジュエルX」としてバルデラス帝
国軍と戦うこととなったのだ───
683 :
ジュエルX:2005/09/13(火) 23:26:30 ID:bcpVNl+o0
コスチュームは戦隊モノのイメージではなく、ガッチャマンの白鳥のジュンをイメージ。
色はそれぞれ
ダイア──白 ルビー──赤 サファイア──青 エメラルド──緑トパーズ──黄
王妃アメジスト──紫のドレス
序
「いくわよ!!サファイア!ルビー!エメ!トパーズ!」ジュエルXのリーダー、ダイア
が叫ぶ。
「オーッ!!」それに答えて呼ばれた四人が応じる。
「ジュエル・ファイナルクラッシュ!!!」五人の気が集まり光の球を作り出していく。
「アタック!!」
そう叫んだかと思うとその光の球はバルデラスの獣戦士めがけ飛び出す。
「ぐぁおおおおおおお!!」
獣戦士はそう断末魔の叫びをあげる。そして───消滅した。
「やったわ!!」
苦戦を強いられながらもどうにか敵を倒すことが出来た。リーダーのダイアこと沢村朱美は
ほっと胸をなでおろす。
このところバルデラス帝国軍の攻撃は激化の一途をたどっている。敵も失敗ばかりで相当
焦っているのだろう。
684 :
ジュエルX:2005/09/13(火) 23:27:27 ID:bcpVNl+o0
朱美はこの戦いが終盤に差し掛かっていると感じた。
しかし────自分も含め五人ともかなりの疲れが見受けられる。このひと月というもの
かなり出撃回数が激増している。みんな肉体的にも精神的にもかなり参っているようだ。
ただ……自分の疲れはそれだけではないのだが────
朱美は他の四人に向かって「さあ、基地に帰りましょ」と告げる。ミーティングは早めに
切り上げて解散することにしよう。
五人は各々の乗り物に乗り、基地へと向かうのだった。
「え〜い!なんたること。またしても!!」
バルデラス帝国軍の本拠では総司令である提督ティナウスが怒りをあらわにしていた。
地球時間にして約一年、地球侵攻は遅々として進まない。それどころか皇帝陛下より預か
った精鋭部隊も数多くの獣戦士たちも失っていくばかりである。
(こんなことでは皇帝陛下に申し訳がたたんではないか)
幾多の星を攻め滅ぼし、歴戦の勇士として名をはせたティナウスだが、総司令官としての
戦いは今回が初めてとなる。戦士としての実力は認めるが、司令官の器ではない、という
側近たちの意見を蹴ってまで、自分にこの大役をまかせていただいた皇帝陛下への恩を返
すには、なんとしても失敗するわけにはいかなかった。
685 :
ジュエルX:2005/09/13(火) 23:29:02 ID:bcpVNl+o0
「バグデラン!!」
部隊を指揮するバグデラン隊長に声を掛ける。
「いったいどうなっているのだ!!お前に預けた獣戦士、その大半を失ってしまっているのだぞ!」
「も、申し訳ございません……」
「その言葉は聞き飽きた。いつになったらあのにっくき“ジュエルX”どもを倒し、地球を
手に入れられるのか!?」
「はっ……それは……」
「この無能者が!!」
「提督────」
作戦参謀のサイフロンの呼びかけに、「なにか──」と応じるティナウス。
「実は現在ある作戦を実行中でございます。ほぼ、予定通りに事は運んでおりますゆえ、
今しばらくお待ちいただけますか」
「ほう……作戦だと───」
「力押しではなく絡めてできゃつらを倒してごらんにいれましょう」
サイフロンは自身満々にそう答える。
「そうか───で、どれくらい待てばよい?」
「一両日中には───」
「そうか──よかろう。ではサイフロン任せたぞ」
「それで、ひとつお願いがございます。バグデラン隊長を私の指揮下にいただけませぬか」
「ふむ、いいだろう。バグデラン貴様はこれより、サイフロンの指揮下へ入るのだ」
バグデランは少し不服そうな顔をしたが、「はっ……仰せのままに……」と答える。
「隊長どの、あとでお話がございます。よろしいか?」
サイフロンは意味深な笑みを浮かべバグデランに言った。
「では吉報を待っておるぞ」
そう言ってティナウスはその場を立ち去るのだった。
686 :
ジュエルX:2005/09/13(火) 23:30:35 ID:bcpVNl+o0
「みんな、よくがんばったわ」
ジュエル星王妃アメジストが五人へねぎらいの言葉をかける。
あともう少し──あともう少しで故郷を滅ぼしたバルデラスに一矢むくいることができる。
みんなにはあと少しだけ頑張ってもらおう。この星を守れるのは彼女たちだけなのだから。
「王妃。今日はこれで解散ということでよろしいですか?みんなこのところの出動の多さ
でかなり疲労が溜まっているようですし」
朱美の言葉にそうね、と頷く王妃。確かに全員が全員、肉体的にも精神的にも疲労のピーク
のようだ。
「みんな、今日はこれで解散よ。ゆっくり休んで」
そう言って五人を送り出す王妃。
だが、王妃は知る由もなかった。彼らがここまで肉体的、精神的に疲れているのが、バル
デラスとの戦いのためだけではなかったことに。そして、自分を含めた六人の未来がどう
なってしまうのかも……
687 :
ジュエルX:2005/09/13(火) 23:34:33 ID:bcpVNl+o0
全然エロなしでスマソ
次回から本格的に始めるつもりですが、いつになるやら……
予定では
第一話 サファイア──鮎川知沙絵の場合
です。忘れられない内に落とせたらとは思ってますのでよろしくお願いします。
688 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/14(水) 01:00:24 ID:Z8R30V8eo
いいね〜
食糞ストーリーきぼんっ
ひつけーよ、オマイ
王妃を敵に回すバージョンキボンヌ
691 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/14(水) 17:47:27 ID:WBhFQE+Uo
↑食糞野郎ウゼーしね
クソ食ってしね
マイナー過ぎる嗜好だから、誰も相手にしてくれないから
ここでネチネチと粘着してるんだろう。
まぁ、食糞野郎死ねは同意過ぎる程、同意だが。
それなら食糞は良いの?
694 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/14(水) 22:40:16 ID:p8oa3hDOo
良いってことだよね?
そんならキボンヌ
695 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/14(水) 22:47:58 ID:CHrbtPuj0
Q
つ旦~~旦~~
まぁ茶でも飲みなさい。落ち着いて落ち着いて……
こんばんは。
すっかりご無沙汰しています・・・。
パソコン不調のため、書きかけのものを残したまま、本体を分解してしまいました。
結構な量の記録が消えてしまったショックでしばらく何もできませんでしたが、古いノートパソコンで記憶をたぐりながらもう一度作り直しはじめました。
気にしてくださった方々、本当にありがとうございました。
また投下させていただきますので、ぜひ読んでやってくださいね。
スレはちょくちょく拝見していますが、作品群の充実やスレ自体の活気で、早くも1000に行ってしまいそうな勢いですね。
>>697 イタタタタタ・・・・確かにそれは痛いですね・・・
自分のパソがやられて膨大なデータが消えた記憶が・・・(泣)
それでもスレの内容が足跡を残していますからきっと大丈夫です!
頑張ってください
699 :
523:2005/09/15(木) 00:38:44 ID:rfRQ3wBC0
女戦士スウィートレディ第三話
聖清女学園高等部に通う評判の美少女、三條梓はクラスの人気者だ
った。だれからも好かれる明るい性格で、すこしおっちょこちょいのところ
はあったが、自分の美しさを鼻にかけるところなど微塵もなかった。
梓は成績優秀でスポーツも万能である。もっとも、学校生活で、自分の
能力を百パーセント出し切ることなどない。
彼女は実は地球人ではない。宇宙平和部隊から、地球の平和を守るべ
く派遣されたスウィート星人なのだ。
そして、梓は正義の美少女スウィートガールとして、日夜悪の組織ダーク
シャドウの魔の手から、人々を守っていた。
母親の朋子もまた正義のヒロインである。朋子は正義の女神スウィート
レディに変身するのだ。
母スウィートレディは、娘のスウィートガールの上司でもあり、またコーチ
でもある。
まだまだ未熟なスウィートガールは、母から猛特訓を受けながら、立派な
女戦士として自立するため努力していた。
ちなみに、妹のさやかも戦士デビューを目指している。姉より大人びている
さやかは清純派の美少女だ。梓とさやかは、仲は良いのだが、しばしばライ
バル関係になってしまう。お姉ちゃんの方が一歩譲ることが多かった。
そんな梓が、十字架に磔にされて苦しんでいた。
700 :
523:2005/09/15(木) 00:39:55 ID:rfRQ3wBC0
女戦士スウィートレディ第三話
(ああ・・・・・・こんなのいやっ! ハリツケにされるなんて・・・・・・)
スウィートガールは、己の惨めさに打ちのめされていた。彼女はX状の
十字架に磔になっているのだ。両腕は、万歳の格好をさせられ、両脚も
開かれ、それぞれ金属の輪でがっちり固定されている。身動き一つでき
ない。
正義の美少女は、ダークシャドウの女怪人ダークパンサーを相手にし
た戦いに敗れたのだった。
スウィートガールは女戦士としての実績も積み、自分の戦闘能力に自
信もつけてきていた。
そこに現れたダークパンサー。自信満々で単身挑んだスウィートガール
だったが、落とし穴が待ち受けていようとは。
スウィートガールは、スピード豊かなダークパンサーの動きに完全に翻
弄された。気持ちばかりが焦り、攻撃はすべて空回りしたのだった。そして、
完敗を喫しまんまと敵に捕らえられてしまったのである。
彼女は、ダークシャドウの前線基地に拉致された。
701 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/15(木) 01:31:36 ID:R0jqSYVE0
女戦士スウィートレディ第三話
そして、戦いに敗れたスウィートレディは十字架に架けられたので
あった。
惨めだった。悔しかった。恥ずかしかった。
(ああっ・・・・・・恥ずかしい・・・・・・・)
まだ若い女戦士にとっては、ハリツケにされることがこんなにも屈辱
であるということは思いも寄らなかった。やはり、わたしはお母様の助け
がなければやっていけない未熟者なのか?
「フフフ、作戦通りだな」
会心の笑みを浮かべる、ダークシャドウの女怪人ダークパンサー。
狙い通りに二人の女戦士のうち、力の劣る方を捕らえるのに成功したの
だ。これでスウィートレディも・・・・・・
スウィートガールにとっては恥辱でしかないこの状況も、ダークシャドウ
の側からすると、ガラッと観点が変わる。
抜群のプロポーションを誇る、仮面の超美少女が、ミニスカのコスチュ
ームを身に纏って、無防備な状態で磔にされているのだ。
サディズム的な心理を刺激するSMチックなシチュエーションだった。こ
れからどんなエロチックな展開があるのか。その場の戦闘員たちは皆、
目をギラギラさせ股間を硬くした。
702 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/15(木) 01:33:22 ID:R0jqSYVE0
女戦士スウィートレディ第三話
ダークパンサーは、スウィートガールに喋りかけた。
「どうだい、スウィートガール、ハリツケになった気分は?」
十字架上の梓は、そっぽを向いて答えなかった。それが、せめてもの抵抗
だった。
「フッ、そうツンケンするなよ。あたしが命令すれば、お前さん、ひどい目に遭
うんだよ。こいつら見てみな。お前さんを犯りたくてしょうがないのさ」
若い女戦士はギョッとした。いやらしい眼つきの戦闘員たちの視線が、肢体
に突き刺さってくる。
(いやっ! こいつら、わたしを犯そうと思ってるのね!)
美少女は震え上がった。そこに追い討ちをかけるように、ダークパンサーが
スウィートガールのミニスカートをまくり上げた。
「いやあっ!」
梓は悲鳴を上げた。下着を見せないようにするための、アンダースコートは
いつの間にか脱がされていた。女子高生らしい純白の木綿のパンティが露わ
になったのだ。
「ほう、スウィートガールの生パンツは白か」
ダークパンサーが告げ、戦闘員たちの鼻息はハアハアと荒くなった。
703 :
523:2005/09/15(木) 01:36:07 ID:R0jqSYVE0
女戦士スウィートレディ第三話
下着を晒された恥辱に、梓は唇を噛み締めて耐える。
「ハハハ!」
とダークパンサーは高笑いする。
「安心しなよスウィートガール。まだ手は出さん。なにしろ、お前さんは大事な
人質だ。スウィートレディをおびき出すためのな!」
スウィートガールはハッとした。
(そうなのね! これもお母様を捕らえるためのワナ。わたしを利用して、スウ
ィートレディを誘い出すつもりね!)
梓はわざと強がった。
「うふふ、甘いわね。こんなのに引っかかるほどスウィートレディは単純じゃな
いわよ」
だが、ダークパンサーはニヤリとした。
「どうかな。すでにお前さんを捕まえたことは、伝えてあるんだ。今頃、こちらに
向かってるところさ。」
動揺を隠せないスウィートガール。
(ダ、ダメ! お母様、来てはダメよ!)
しかし、気ばかり焦ってもどうしようもなかった。
704 :
523:2005/09/15(木) 02:33:41 ID:2hqS1aZ80
女戦士スウィートレディ第三話
その頃、スウィートレディの三條朋子は変身して指定された場所
に向かっていた。
娘の梓と連絡が取れなくなり、心配していた。。そこへ届いたダー
クシャドウからのメッセージ。
「スウィートガールは捕らえた。返して欲しくば、一人で我々の前線
基地まで来い。そもなくば、彼女を処刑する」
間違いない。梓は破れて敵に捕まったのだ。朋子は歯噛みした。
この呼び出しもワナに違いない。わたくしをも捕らえようと画策して
いるのだ。
だが、ワナとわかっていても行かざるを得ない。行かねば娘は処
刑されてしまうのだ。
女戦士は苦悩した、だがやはり結論は一つだった。
「必ず助けるわ、待ってて梓!」
わたくしの命と引き換えにしても、絶対にスウィートガールは救出
するのだ。
「お母様一人で大丈夫なの? わたしも一緒に行くわ」
次女のさやかが心配したが、朋子は
「一人で来いって書いてるわ。大丈夫、あなたは留守番してて」
と言い残した。悲壮な覚悟を決めたスウィートレディは、ダークパン
サーの待つ基地に向かったのだった。
705 :
523:2005/09/15(木) 02:34:16 ID:2hqS1aZ80
女戦士スウィートレディ第三話
熟女戦士は指示された場所に到着した。
「ここね」
覚悟を決めて、前線基地の中に入っていった。
「正義の女神、スウィートレディ参上! 約束通り一人で来たわよ」
と告げた。すると
「フフフ、よく来たなスウィートレディ!」
明かりが点くと同時に、ダークパンサーが姿を現した。横にはスウィートガー
ルが磔にされた十字架が並んでいた。しゃべれないようにするためか、猿轡
を噛まされている。
「約束通り来たんだから、スウィートガールをお放しなさい!」
だが、ダークパンサーは過酷な条件を突きつけた。
「ダメだ! お前にはこれに磔になってもらう!」
もう一つの十字架が姿を現したのだ。絶句するスウィートレディ。やはり、
このわたくしを捕らえるのが目的だったのね――
だが、ここはともかく梓を逃がすのが先決だった。自分だけならたとえ捕ま
っても何とかなる。
「わかったわ。磔になるから、その子を放して」
と言うと、おとなしく十字架の前に立った。
706 :
523:2005/09/15(木) 02:35:40 ID:2hqS1aZ80
女戦士スウィートレディ第三話
「よし、放してやれ!」
ダークパンサーが命じ、スウィートガールの身体は十字架から解放さ
れた。
その間に、戦闘員がスウィートレディの側に賭け寄り、今度は熟女戦士
を磔にし始める。
彼女の自由を奪う金属の輪が、手首足首に架けられ、遂に朋子は、磔
にされてしまったのだ。
代わりに解放されたスウィートガールに声をかける。
「グズグズしてないで、逃げなさい!」
だが、スウィートガールはなぜかその場を動こうとしない。
「どうしたの! 早く逃げるのよ!」
ダークパンサーが答えた
「ハッハッハ! まんまと掛かったな! こいつはスウィートガールじゃないよ!」
そういうと、光線銃で女を撃つと、首がゴロッと転がった。中は機械だった。
ロボットだったのだ。
「本物はこっちさ」
更にもう一つの十字架が部屋に入れられた。ミニスカの少女が架けられて
いた。こんどこそ正真正銘のスウィートガールだった。
「なんですって、だましたのね!」
十字架を背負ったスウィートレディは憤ったが、何の甲斐もない。
「ごめんなさい、スウィートレディ・・・・・・」
弱々しい声で謝る梓だった。
「ううっ! 卑怯な・・・・・・」
朋子は拳を握り締めたが、戒めを解くことはできない。
「やった! スウィートレディとスウィートガールを一度に捕らえたぞ!」
ダークパンサーの高笑いが響く。朋子と梓の母娘は、卑劣なワナにまんま
と堕ちてしまったのだった。
707 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/15(木) 02:41:11 ID:cKOeIb+Jo
おもしろすぎる!
スゲェ勃起したッス
708 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/15(木) 03:34:42 ID:QuYrhkRPO
やっと漏れ好みのSSが始まったよ。早速、続きをおながいします。
709 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/15(木) 03:49:01 ID:tiqZRdPWo
同感。もう他の作品は要らないね。
>>697 Mellowさん、お久しぶりです。大変でしたね。
私も一度パソがあぼ〜んしまして、書きかけてたのがぶっ飛んだことあります。
それ以来こまめにバックアップとってます。
つづき期待して待ってます。
>>699-706 いつもながらテンポの良いお話G.Jです。
TVで言えば磔にされたところでCMと言った感じでしょうか。
これから、どんな責めが待っているのか?妹が助けに来るのか?
自力で脱出するのか?
つづきを心待ちにしてます。
あのさ、このスレはママヒロインなんだ。
一作品が自分の志向にジャストフィットしたからって、
その他に対してそんなこと言うなよ。
漏れは、コミカルなゆかりとスーパー5?が好きだな。
GJ!!続きお願い!!
714 :
追伸:2005/09/15(木) 16:25:39 ID:oBQqHwqwo
ウンコネタでお願い
ヒロインが自分の意思で悪に堕ちた実の息子にペット調教される小説を
短編でいいのでどなたか書いてくれないでしょうか。
いや、退魔戦士有子でもいいんだけどさ、有子では息子は
悪に意識を乗っ取られただけだから。
あくまで自分の意思で悪に堕ちた息子に母親が堕とされてほしいんだよ。
実の息子が、自分の意思で実母を調教する
…すごく強引な展開のストーリーになりそうだな。
てか、それではただのマザコンなんじゃないの?
717 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/16(金) 00:59:25 ID:xwVzhJAHo
横レスすみません
そこは書き手の腕の見せどころで
息子は悪の女王に惚れちゃって
女王に差し出すために母を調教するとか
ヒロインとしての力を奪いとって暴れたいから母親を犯すとか
クラスの女子に命令されてとか
ウンコ食べたくて母親に下剤飲ますとか
普段の生活でも正義感が強く教育熱心で息子に厳しいヒロインを
調教して息子とのセックスのことしか考えられない肉ペットに堕としてほしい。
523さん
スィートレディ 乙です。
週末投下なかったんで少々がっかりしてました。続き楽しみにしてます。
Mellowさん
マターリと待ちますので、気を持ち直して続きをよろしくお願いします。
くどくなるので全部の作者さんに個別にお礼はかけませんがいつも楽しませて貰ってます。これからもよろしくお願いします。
助ける前に女王アルメスの洗脳受けるとか、女王アルメスに脳手術されて悪の戦士に生まれ変わるとかキボンヌ。
女王アルメスの下僕にして下さい。
あ、ども。設定厨です。反省してました。
で、久し振りに2Chを見たら……自分の妄想を元のを投下して下さってたり、寂れてたり……
で、保守りますね。
723 :
523:2005/09/20(火) 09:03:49 ID:aDntYljM0
女戦士スウィートレディ第三話
美熟女と美少女、二人の美しき女戦士が磔にされたX字型の十字架が部屋
の中央に並べられた。二人が実の親子である事は、まだ敵には知られていな
かった。
まるで、綺麗な蝶を標本にしたかのように、セクシーなコスチュームを着て、
両腕両脚を大きく広げられて並んで磔にされた姿は彼女達の見事なプロポー
ションも相まって、悲壮美の漂った芸術品のような美しさだった。
スウィートガール梓は先ほどから首をうな垂れている。
(ああ……わたしの、わたしのせいでお母様までがダークシャドウに捕まって
しまうなんて……)
自責の念で、わが身が苛まれているのだ。
(し、しまった……わたくしとした事が、こんな単純なワナに易々と嵌ってしまう
なんて……)
スウィートレディ朋子は、無念さに歯軋りしていた。娘の梓を救い出すことが
できなかった事が悔やまれてならない。
今までいろんな修羅場を潜り抜けてきたスウィートレディである。自分だけで
あれば、どんな拷問を受けても耐え抜くつもりであったし、敵の油断を衝いて、
脱出する自信もあった。
だが、スウィートガールは違う。素晴らしい素質は持っているとはいえ、まだ
まだ戦士として未熟であったのだ。だから、自分を犠牲にして、彼女だけでも
逃がしたかったのだが……
724 :
523:2005/09/20(火) 09:05:29 ID:aDntYljM0
女戦士スウィートレディ第三話
狡猾ななダークパンサーのワナに、まんまと嵌ってしまい、二人とも捕ら
えられてハリツケにされてしまうとは。
(ううっ……悔しい……)
だが、その気持ちは押し隠し、気丈にもいつもの凛とした態度を貫こうと
するのだった。
「スウィートガール、頭を上げなさい。あきらめてはダメよ。必ずチャンス
は来ます」
絶望的な状況の中での虚勢ではあったが、愛娘をそうやって励ました。
実際には、今のところ一縷の光明も見出せていないのだが。
(お母様……)
打ちひしがれた磔の美少女が頭を上げた。母親の叱咤に、少しずつ勇
気が湧いて来たのだった。
――そうだわ、負けるもんか。お母様がいるんだもの。
女戦士の大先輩として、そして母親としてスウィートガールはスウィート
レディを深く尊敬し、敬慕の念は強いのだった。
――お母様が側にいれば、必ずなんとかなるわ。
――梓、必ずあなたを助け出してあげる。
十字架を背負わせた二人の美女は、お互いに見つめあった。そしてこ
のような逆境に置かれることで、かえって互いの信頼の絆が深まっていく
のを感じていた。
725 :
523:2005/09/20(火) 09:06:11 ID:aDntYljM0
女戦士スウィートレディ第三話
ダークパンサーは、ほとんどの戦闘員を下がらせた。ただ一人、リーダー
格の戦闘員だけがその場に残った。
「ダークパンサー様、大勝利おめでとうございます」
「フッ、ありがとよ」
ダークパンサーの返礼は素っ気なかった。
「女王アルメス様からは、スウィートレディを首尾よく捕らえたら、すぐに
本部へ連れてこいという指示が出ております。早速、輸送の手配を」
と、リーダーが言いかけたが、女怪人は遮った。
「待て、本部へ連れて行く必要などない」
「えっ、アルメス様の命令を無視なさるのですか!?」
「アルメスの間抜けなんぞの功績にしてやる事はない。二人を捕らえたのは
あたしの手柄さ。自分で大首領グール様に献上してやる。うまくいけばアル
メスは失脚、あたしが司令官に出世だ!」
ダークパンサーは野心を剥き出しにした。それを聞いたリーダーはクルッ
と踵を返して、出口の方へ歩き出した。
「待てっ! どこへ行く?」
「今の話、本部に報告してまいります」
「そうはさせん!」
ダークパンサーは、戦闘員のリーダーを光線銃で撃った。
「ギャアッ!」背中から撃たれたリーダーは前のめりに倒れたのだった。
非情にも部下を撃ち殺したダークパンサーは、あっけに取られる磔の女
戦士たちの方を振り向いた。
悪の雌豹は、スウィートレディの方へツカツカと歩いてきた。
726 :
523:2005/09/20(火) 09:38:25 ID:aDntYljM0
女戦士スウィートレディ第三話
ダークパンサーは、磔になっているスウィートレディの目の前に腕を組ん
で仁王立ちになった。
「どうだいスウィートレディ、一つ提案があるんだがね」
「えっ?」
「あたしと組まないかい? あんたとあたしが組めば、アルメスをやっつけ
ることなぞ朝飯前さ。二人でこの地球を支配するんだ」
だが、女戦士はこの意外な申し出を一蹴した。
「フフッ、馬鹿にしないで! 正義のヒロインに対して失礼よ。わたくしが
悪に手を貸すなんてあり得ないわ!」
ダークパンサーは、この答えを予想していた様だった。
「やっぱりそうかい。残念だねえ。だが今の答えを、後で後悔しても、もう
遅いよ。さっき聞いたとおりさ。お前達は大首領グール様に捧げることに
なるんだよね」
そう言ったダークパンサーの瞳が妖しい光を帯びる
「その前に、スウィートレディ。あんたのカラダで少し楽しませてもらう事
にするよ」
「何ですって!」
「あんたの部下のそこのお嬢ちゃん、あんたがヒイヒイ言って悶え声を上げ
て、昇天するのを見たら、さぞ喜ぶだろうね」
そう告げたダークパンサーは、朋子が磔になっている十字架を倒し、床に
寝せた。そうして自らのコスを脱ぎ捨てた。豹柄のパンティ一枚の姿になっ
て、スウィートレディを見下ろしたのだった。
727 :
523:2005/09/20(火) 09:40:10 ID:aDntYljM0
女戦士スウィートレディ第三話
ダークパンサーはパンティ一枚の半裸姿になった。朋子ほどのグラマラ
スな肉体ではなかったが、見事にシェイプアップされ引き締まったボディラ
インの持ち主である。
「ウッフッフ」
含み笑いをしながら、磔のまま横たえられたスウィートレディのところへ
近寄って行く。
「あなたレスビアンなの!?」
スウィートレディは激しく動揺した。
(レズプレイを仕掛ける気なのね! い、いやっ! 梓の、梓の見ている前
では絶対いやよ!)
肉体的な拷問は覚悟していた。だがレズプレイは予想していなかった。
娘の前で悶え、喘ぎ声を上げることなど、絶対にあってはならない。
ダークパンサーは、いきなり右脚でスウィートレディのミニスカートを蹴
ってめくり上げた。
「ああっ!」
股間に食い込む小さい布が露出した。その色は、扇情的な真紅である。
男であれば見ると同時にたちまち勃起する眺めである。
「フッ、いやらしいパンツ穿いてやがるな。勝負パンツってやつだろ。男が
欲しいのか?」
朋子のエッチ過ぎる赤のハイレグパンティを見た悪の雌豹は、精神的
にも優位に立とうとして言葉責めに出た。
「ち、違うわ……」
女戦士は否定したが、言葉に力強さは失われていた。
728 :
523:2005/09/20(火) 09:42:32 ID:aDntYljM0
女戦士スウィートレディ第三話
「それにしても、スケベな躯してるじゃないか」
ダークパンサーは、スウィートレディのムチムチの熟れ切った肉体を嘗め
回すように眺めていたが、いきなり彼女に飛びついたのだった。
「きゃああっ!」
思わず、朋子は悲鳴を上げたが、雌豹は委細構わず、レディの巨乳に自
分の顔を埋めた。
「ククク、最高の感触だよ、この大きなオッパイ。最高にエロいオッパイし
てるじゃないのさ、スウィートレディ!」
ダークパンサーは、立て続けに言葉でも責め立て続けた。この場は、歯を
食いしばって屈辱に耐えるしかない。
十字架上のスウィートガールは、事の成り行きを固唾を呑んで見ていた。
AVビデオなど見た事もない品行方正な優等生の彼女だ。性行為に関して
は経験も知識も不足していたが、母に対して性的な責めが加えられようとし
ている、と言う事だけは理解できた。
(お母様信じてるわ。きっとこのピンチも切り抜けられる……)
それでも、ここまで尊敬する母スウィートレディへの信頼は微動だにして
いなかったのだ。
まだ若く、しかもまだ処女である梓にとっては、女の肉体というものが如
何に脆く、感じやすく、そして堕ちやすいものであるかという事など知る由
もない――
729 :
523:2005/09/20(火) 10:44:10 ID:aDntYljM0
女戦士スウィートレディ第三話
ダークパンサーは、まずコスチュームの上からスウィートレディの胸を揉
み出したが、ほどなく彼女のノースリーブのジャケットの脇の隙間からコス
の中に手を差し入れてきた。朋子の乳房を直接触って揉んでやろうという意
図である。
「ああっ! やめて!」
女戦士は拒絶したが、磔にされている以上何の抵抗もできない。悪の雌豹
はかまわず奥まで手をこじ入れ、朋子の肉感豊かな胸にマッサージを始めた。
「フフフ、ずいぶん凝ってるじゃないの。あんたのオッパイ」
大胆かつ繊細なその手捌きは、素人のものではない。
「いやらしいっ! やめなさい!」
口では激しく拒否するものの、肉体の方は早くもこの巧みな指戯に反応
し始めていた。それは朋子自身がよく認識していた。経験豊富なベテラン
の女戦士である彼女は、女体の仕組みも良く知っている。
――性感帯を巧く責められたら、必ず悶えさせられてしまう。
(だ、ダメよ! 感じてはダメ! 喘ぎ声なんか出してはいけない! 娘が
梓がわたくしを見ているのよ……)
スウィートレディはなんとか呻き声だけで踏ん張った。
「……ううっ……ぐっ……くうっ……」
だが、この様子を見ていた娘スウィートガールが堪りかねて、ついうっか
り叫んでしまった。
「もうやめて! お母様にいやらしい事しないで!」
730 :
523:2005/09/20(火) 10:45:52 ID:aDntYljM0
女戦士スウィートレディ第三話
スウィートレディとスウィートガールは母娘だった――この秘密を知った
ダークパンサーは、一瞬驚いた様子だったが、すぐにニヤリとした。
「ほう、お前たち母娘だったのかい。フッ、これは面白くなってきたね。娘の
目の前で、ママがイクところを見せてやるよ。自分が教材になっての性教
育ってとこだな、スウィートレディ!」
――しまった。こんな形で大切な秘密の一つを知られてしまうなんて。
朋子は歯噛みしたが、逆に相変わらず強気で雌豹を挑発した。
「やってごらんなさい。あなたなんかに感じたりしないわよ!」
すると今度はダークパンサーはスウィートレディの乳首をつまみ愛撫を
加え始めたのだった。
(ああ……悔しいっ……感じてしまう……)
「あうっ!」
女戦士の呻き声が先ほどより大きくなった。
「それ見ろ、やはり反応してるじゃないか」
「嘘言わないで! 感じてなんかいないわ!」
スウィートレディは懸命に否定したが、もう隠しようがなくなってきた。
敏感なおのれの肉体を呪うしかない。
ダークパンサーは、十字架のスウィートガールの方をクルッと振り向いた。
「どうだ、スウィートガール。お前さんのママは、敵から愛撫されて感じる
恥知らずな女だ。これからママのもっと恥ずかしい姿見せてやるよ」
731 :
523:2005/09/20(火) 10:47:41 ID:aDntYljM0
女戦士スウィートレディ第三話
磔にされている梓は、自分の不注意で重要な秘密がバレてしまった事を
悔やみ、またしても深く落ち込んでいたが、ダークパンサーの、母へのこの
侮辱には激しく怒り
「お母様を侮辱すると、許さないわよ!」
と言うと、大胆にも
「レズプレイならわたしを相手にしたら? あなたも若い女の子の方がいい
んじゃないの」
と逆に誘ってみた。これ以上、母が辱められるのを見たくない一心からの
言葉だったが、雌豹はこの提案を一蹴した。
「ガキンチョには用はないよ。あたしが欲しいのは、伝説の女戦士スウィー
トレディの躯さ。この地球も、スウィートレディの肉体も、あたしのモノに
なるんだよ!」
と言い放つ。
朋子は、娘である梓の言葉を聞いていたが
「スウィートガール、馬鹿なこと言っちゃダメ! わたくしなら大丈夫よ。
この位は、全然平気だから」
と愛娘をたしなめる。しかしながら、それはただの虚勢に過ぎなかった。
聞いていたダークパンサーの脳裏に、邪悪な考えが浮かんだ。
――スウィートレディを、実の娘の前で徹底的に辱めて、堕としてやる。
そうすれば、あたしの前に屈服するに違いない――
732 :
523:2005/09/20(火) 11:07:35 ID:aDntYljM0
女戦士スウィートレディ第三話
「ククク、美しい親子愛だこと。じゃ、これならどうだい?」
と二人を嘲笑いながら、悪の雌豹は、左手で朋子の乳首をつまみながら、
右手を彼女の股間に伸ばしていった。赤いパンティの上から、両脚を大きく
開かれ無防備になっている恥部をまさぐる。
「ああっ!」
パンティ越しにクリトリスを触られたスウィートレディの躯がビクッと反応し、
とうとう大きな喘ぎ声を上げてしまった。
「それ、やっぱり感じてるじゃないか」
調子に乗ったダークパンサーは、朋子のパンティを覗き込むと、彼女の変
化を目ざとく見つけ、大袈裟に責め立てる。
「おや、どういうことだいスウィートレディ。パンツが濡れてるじゃないか
蜜を溢れさせてるんだろ。このスケベ女!」
「違う! 感じてないわ! 濡れてなんかいないわよ!」
熟女戦士は懸命に否定したが、彼女の蜜壷からは早くも愛液が溢れ始め
ていたのは紛れもない事実だった。
「直接触った方が、もっと感じるだろ」
ダークパンサーは、鋭く長い爪を伸ばした。そしてスウィートレディのパ
ンティの下に差し込む。彼女からパンティを剥ぎ取るつもりだ。
「いやっ!」
無抵抗の女戦士の股間を守っていた最後の砦は、あっさり落ちた。先日、
ダークシャドウに操られていた子供達に剃り上げられた陰毛の跡はまだ
青々としていた。
733 :
523:2005/09/20(火) 11:09:03 ID:aDntYljM0
女戦士スウィートレディ第三話
「こりゃ丁度いい。ガキから毛を剃られたんだっけな」
パイパンになったスウィートレディの女性器を見て喜んだダークパンサー
は彼女の両脚の間にポジションを移した。剥き出しになった下半身を集中的
に責めるつもりだ。
(ああ……感じてしまう……いけない、娘が見ているのに……)
朋子は、淫靡な感覚に身を委ねそうになる自分に恥じらいを覚えた。しか
し、悲しい女の性はいかに歴戦の女戦士といえど克服はできない。
「どうやら、下の方も凝ってるようだね」
ダークパンサーは、スウィートレディのクリトリスに繊細かつ優しい愛撫
を加えた。
「……ああっ……あうっ!……」
熟女戦士はあえなく大きな喘ぎ声を出してしまった。傍目にも彼女が淫ら
に乱れ始めたのは明らかだった。
(やめて、触らないで! 梓! こんな情けないわたしを許して……)
朋子は、心の中で娘に許しを請うた。頭の中は必死で抵抗しようとしても
躯の方は悪の雌豹の巧妙な責めに、正直に反応してしまうのだ。愛液が
彼女の体から溢れ出していた。
「フフフ、もうグチョグチョじゃないか。娘の前でこんなに濡れるなんて、
なんとも淫乱な正義のヒロインだね」
ダークパンサーは言葉責めでも、スウィートレディを的確に辱めた。
734 :
523:2005/09/20(火) 11:10:19 ID:aDntYljM0
女戦士スウィートレディ第三話
「違うっ……嘘だわ……」
スウィートレディはうわ言のように否定したが、この状況では説得力はま
ったくなかった。
「天国に送ってやるよ、スウィートレディ!」
雌豹は、自らの顔を朋子の股間に近寄せた。
「……あっ!……ああっ!……」
熟女戦士の悶える声が、一際大きくなった。ダークパンサーが、信じられ
ないほど長い舌を伸ばして、彼女のクリトリスを舐め始めたのである。
強烈な官能のバイブレーションが襲い掛かってくる。スウィートレディは
恍惚の境地に追い込まれようとしていた。むしろ、この中に身を投じた方が
どんなに楽だったろう。しかし、
(ダ、ダメよ、娘の前でイカされてはいけない……)
この気持ちだけはまだ無くしていなかった。梓からの信頼だけは失っては
ならないのだ。
しかし、その気持ちとは裏腹に朋子は悶え、喘がされ続けた。おのれの淫
らな乱れた姿を娘に晒していく。
「……くうっ!……あ!……ああっ!……」
エロチックな声が室内に響いた。
735 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/20(火) 11:20:40 ID:IJ79GhtY0
736 :
523:2005/09/20(火) 11:41:31 ID:aDntYljM0
女戦士スウィートレディ第三話
(いやっ! 見たくない、お母様のこんな姿……)
これまで、毅然とした凛々しい母の姿しか知らなかった梓は、大変なショ
ックを受けていた。顔をそむけて母親の恥態から目を逸らそうとしたが、淫
らな喘ぎ声は自然と耳に入ってくるのだった。
いくら現実から逃れようとしても、目の前で繰り広げられている母の羞恥
プレイは事実なのである。
(わたしにはお母様を助けることができない……)
十字架を背負い身動きできないスウィートガールは、自分の無力さを感じ、
深く打ちのめされていた。
(もう少しで、絶頂だな)
スウィートレディを、もう一歩のところまで追い詰めたダークパンサーは
クンニ責めを一層強めた。
「娘の前で潮を吹きやがれ、スウィートレディ!」
「アア……いやあっ!……」
熟女戦士が遂に昇天させられるかに見えた刹那、
「やめなさい!」
若い女の声が響いた。驚いて声のほうを振り向く悪の雌豹。そこには仮面
を付け、ピンクのミニスカートのコスチュームを着た女戦士が立っていた。
仮面の下はかなりの美少女だと知れた。
「正義の美女、スウィートプリンセス参上! 二人を助けに来たわ」
737 :
523:2005/09/20(火) 11:43:04 ID:aDntYljM0
女戦士スウィートレディ第三話
「スウィートプリンセスだと?」
突然の第三の女戦士の登場に戸惑ったダークパンサーはスウィートレ
ディの体から離れ立ち上がった。
(さやかのバカッ! なんでこんなとこに来るのよ!)
磔のスウィートガールは驚いた。スウィートプリンセスの正体は、朋子の
次女で、梓の妹である三條さやかだったのだ。しかしまだ戦士デビューは
していない。戦いの経験はまだだった、あまりにも危険すぎる。
スウィートレディは、頭だけ起こすとプリンセスに向けて叫んだ。
「来てはダメ! 逃げなさい!」
それを聞いたダークパンサーは気が付いた。
――この新しい女戦士も、スウィートレディの娘なのだ。
「フフフ、お前もスウィートレディの娘だな。飛んで火にいる夏の虫だ。先
に片付けてやる」
スウィートプリンセスとダークパンサーは、向かい合った。こうなっては
朋子にできるのは、祈る事しかない。
(さやか、頑張って……)
ダークパンサーの目が獲物を狙う豹の鋭さに変わった。今はパンツ一
枚しか穿いていない半裸だが、戦闘力には何の変化もない。
「二人ともわたしが助けるから、待ってて」
スウィートプリンセスは、威勢だけは一人前だった。
738 :
523:2005/09/20(火) 11:44:45 ID:aDntYljM0
戦士スウィートレディ第三話
(で、でもどうしたら勝てるの? 怖い……)
勢い込んで登場はしたものの、さやかは実戦の経験はゼロだったのだ。圧
倒的な迫力を持つダークパンサーと向かい合うと、恐怖感に気圧されそうに
なってしまう。
(えーい、先手必勝よ!)
スウィートプリンセスはいきなり、飛び蹴りを放った。バッとミニスカー
トがめくれた。スカートの下は黒のブルマーであった。
だが、これはダークパンサーに読まれていた。余裕しゃくしゃくで、プリ
ンセスの飛び蹴りをかわした悪の雌豹は、彼女が着地したところを逆に強烈
なキックを入れた。
「ああ〜ん!」
さやかの細い身体が吹っ飛んだ。
「ああっ!」
朋子と梓が、同時に叫んだ。
「フッ、口ほどにもない奴だ」
ダークパンサーがスウィートプリンセスのバックを取った。さやかは早くも
追い込まれた。彼女よりも経験を積んでいる姉のスウィートガール梓ですら
完敗した強敵ダークパンサーだ。これが初陣になるさやかには、やはり荷が
重すぎたのか?
「少し、可愛がってやろうかな」
またしても、悪の雌豹が邪悪な笑みを浮かべた。
739 :
523:2005/09/20(火) 12:03:40 ID:aDntYljM0
女戦士スウィートレディ第三話
ダークパンサーは、スウィートプリンセスを寝技に持ち込んだ。完全に有利
な状態である。背後からプリンセスに絡みつき、長い脚で胴締めの体勢から
プリンセスの太腿に両脚を掛け、動きを封じた。
そして、彼女の両腕を背後に回して両手首を同時に自分の右手で拘束した
のだ。美少女は雌豹に絡みつかれて身動きできなくなってしまったのだ。
「ううっ……いやあっ……」
これから自らが受ける性的な責めの予感に、さやかは呻いた。
「ガキを苛めるのはあたしの趣味じゃないが、罰ゲームはきちんと受けても
らわなくちゃね」
ダークパンサーは、スウィートプリンセスのジャケットの脇からそっと左
手を差し込んだ。
「やめて! いやらしいことしないで!」
姉の梓以上に性的経験、知識の乏しいさやかは必死で拒んだ。しかし雌豹
はかまわず、彼女の乳輪あたりまで手を伸ばす。
「お嬢ちゃん、いいオッパイしてるよ。ママよりちっちゃいけどな」
清純な美少女の乳首までがいじくられた。
740 :
523:2005/09/20(火) 12:04:51 ID:aDntYljM0
女戦士スウィートレディ第三話
「ああ!……いやっ!……いやあっ!……」
鼻をへし折られたさやかの悲痛な絶叫が響いた。凄絶な罰ゲームが続く。
まだ未成熟な乳房を揉まれて美少女の乳首は勃っていた。
そして、次にダークパンサーはプリンセスのブルマーに手を差し入れよう
とした。少女の性器を弄ぼうというのだ。
「やめてえっ! そんなところ触らないで!」
愛する娘さやかが辱められ、悲惨な悲鳴を上げるのを聞いたスウィートレ
ディは、たまりかねて叫んだ。
「娘に手を出すのはもうやめて! 何でも言う事を聞くわ!」
ダークパンサーの手がピタッと止まる。
「ふうん、何でも言う事を聞くねえ」
スウィートレディを堕とすには、娘を責める方が効果的だと知った雌豹は
そのまま畳み込む。
「それならあたしに屈服しな。あたしの奴隷になると誓うんだよ」
「うっ……」
絶句する朋子。宇宙平和部隊員としてダークシャドウに膝を屈するなど決
して許されることではない。だが、このままではさやかは……その時だった
「そこまでだ! パンサー」
力強い声がした。
741 :
523:2005/09/20(火) 12:06:15 ID:aDntYljM0
女戦士スウィートレディ第三話
「あっ、アルメス様」
ダークパンサーは慌てた。黒いマントを羽織ったダークシャドウの女王ア
ルメスが颯爽と入ってきたのだ。スウィートプリンセスを突き放し、威儀を
正す。だが、アルメスは
「パンサーよ。この私を裏切ろうなんて百年早いんだよ」
と冷たく突き放した。
「ど、どうしてそれを!?」
「お前が殺した戦闘員が最後の虫の息で、携帯通信機で伝えてくれたのさ。
私が手下の裏切りを許さないのを知らないはずはあるまい」
「うぐうっ……」
女王への反逆がバレた雌豹は追い詰められた。こうなったら――
「死ねえ、アルメス!」
ダークパンサーは鋭い爪を伸ばして女王に飛びかかった。だが、アルメス
は素早い動きで、手刀でパンサーを叩き落した。
「馬鹿め!」
と言うと、倒れこんだダークパンサーに光線を浴びせかけた。
「……フッ、全部夢に過ぎなかったねえ……」
それが、野望潰えた悪の雌豹の最後の言葉だった。
742 :
523:2005/09/20(火) 12:30:08 ID:aDntYljM0
女戦士スウィートレディ第三話
ダークパンサーをあっさり片付けた女王アルメスは、息を呑んで成り行き
を見守っていたスウィートレディとスウィートガールの方をクルッと振り向
いた。そして、二人の方に右手をかざした。
すると朋子と梓の身体を拘束していた金属の輪が外れてしまったのだった。
二人の女戦士は、サッと十字架から離れた。
「今日は逃がしてやる、スウィートレディ。躯を清めて来い。ダークパンサ
ー如きに汚されたお前などいらぬ」
「えっ、どういう意味なの?」
アルメスは朋子の問いには答えず
「お嬢ちゃん達も、せいぜいママに親孝行する事だ。では、また会おう!」
女王は消えた。レディとガールは、倒れこんでいるスウィートプリンセス
に近寄った。
「さやか、大丈夫?」
母が尋ねた。さやかのデビュー戦は無残な敗北に終わったのだ。ダークパ
ンサーに弄ばれ、辱められたことが大変なショックだった。清楚な妹は姉の
梓の顔を見ると
「お姉様、わたし……わたし、こんなに弱いなんて……」
今にも泣き出しそうにしている。
743 :
523:2005/09/20(火) 12:33:13 ID:aDntYljM0
女戦士スウィートレディ第三話
だがスウィートガールは、妹の辛い気持ちを汲み取ると
「えっ? 何の事かな? わたし捕まってからずっと気を失ってたから何が起
こってたか覚えてないわ」
わざと知らないふりをした。お転婆だが聡明な頭脳を持つ長女梓の機転の効
いた答えだった。そう、三條母娘にとって恥ずべき事など何も起こらなかった
のである。母が恥態を晒した事も、さやかが惨めに敗れた事も、梓が磔にされ
た事も――
「お姉様……」
姉妹のあうんの呼吸で、姉の配慮に気付いたさやかの顔が明るくなった。
「そうそう、さやか、あなた何て名乗ったのよ?」
「えっ『正義の美女スウィートプリンセス』だけど」
「ずっる〜い、プリンセスなんて名前を勝手に名乗るなんて。それに年上のわ
たしが『正義の美少女』なのに、どうして『正義の美女』なのよ?」
「ウフフ、でも皆、わたしの方が大人の女に見えるって言ってるわよ」
「こら! 生意気言っちゃって」
すっかり元のペースに戻った美少女姉妹である。
「まあ、いいじゃない。スウィートプリンセス、素敵な名前よ」
朋子が割って入った。二人に優しい視線を送る。それにしても姉妹が大苦戦
したダークパンサーを一撃の下に倒したアルメスの強さは計り知れない。
――でも、最後にはわたくしが必ず勝つわ。
熟女戦士スウィートレディは、改めて誓ったのであった。
第三話終
523さん GJ!
娘の前で痴態を晒すまいと耐える母親ヒロイン。今回もツボに来ました。
そして、またもや危ないところを切り抜けたスィートレディ、次回も楽しみです。
つ、ついにムンムン熟女対決が?
四話って超期待っ
スィートガール・レディーが敵の女王アルメスに助けられるなんて以外
スウィートレディ第三話GJでした。熟女対決楽しみです。
748 :
523:2005/09/20(火) 16:29:27 ID:3zuevRVT0
皆様、ご声援ありがとうございます。
連休中書き溜めたのを一気に投下しました。
他の職人さんもどんどん投下お願いします。
>>スウィートレディ
・・・申し訳ないが、自分としては今回は残念です…
―物語がではなく、「寸止め」が激しくw
せっかく立派に磔にまでしたのに、絶頂が一つもないなんて…orz
物語としては盛り上がってるとはますが、やっぱりここは
もったいぶるのは激しくもったいないと思います。
思いっきり私的な意見でスマソ
750 :
追伸:2005/09/20(火) 21:24:19 ID:uSwjwgywo
あと、排泄シーンが無いのも残念でした…
できたら食便もお願いします
751 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/20(火) 21:39:03 ID:vU+1Ex+L0
>750
スレ違い。食いたきゃ、自分で食ってろ。
752 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/20(火) 22:25:43 ID:IJ79GhtY0
短編を激しく希望です。
長編は読む覇気がおきな・・・ぃ
次回作にも期待!!
754 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/20(火) 22:55:21 ID:7VPdsT3lo
希望まとめました
こんな短編を…
★寸止め無し
★食便シーン
食糞野郎が多いな…それとも自演か?
あからさまに一人しかいないような>食糞くん
作品投下してくれる職人さんが減ってるのは
食便氏のせい?
>757
メルロー氏はパソコンのデータが消えたからだし、
有子の作者氏は次回作の構想を練ってるからでしょ。
せかさず気長に待つのが吉だと思うよ。
759 :
749:2005/09/21(水) 11:22:30 ID:aTYbk12R0
うぅ…やっぱり我慢できない。
>>523様。お願いでございます。
>>736の「おまけ」版を書かせていただけないでしょうか?
どうしてもレディの絶頂版を読んでみたいのです。
本当に
>>736だけなので…
749さん、自分なんかは今回は逆に展開が早すぎたぐらいに感じてます。
スィートレディの場合、短編読切連載の利点を生かして、ヒロインがギリギリのところでピンチを切抜けるのを読んで焦らされるごとに、
彼女が堕ちるシーンへの期待が膨らんでいる状態なので、簡単に堕ちるとテンションが下がってもったいない。
お気持ちは判りますが、523さんの工夫を凝らしたヒロピンを充分楽しんで、
ヒロインが完全に熟しきるのを待つ方が今より一層美味しく頂けると思いますよ。
761 :
749:2005/09/21(水) 12:36:45 ID:aTYbk12R0
>>760 うむむむむ・・・・そういうものですか・・・
確かにまだ「心が堕ちる」のが早いのは同意です。
しかし自分としては、身体の方はこの辺りで一度堕ちた方が逆に流れとしてはいいと思うのですよ。
そして迫る更なるピンチを新たな展開で脱出する、みたいな…
もう三話目にもなってますから、一度くらいは絶頂を迎えても問題ないと思います。
こう思うのも某掲示板出身の性なのか…
それにもう内容も作ってしまったのですが…
糞食いと絶頂男さ、ウルサイよ。
オマージュみたいな位置づけで、設定だけ少し似せたオリジナルとして投下してみたら?
うけが良かったら、オールオリジナルを書いてみたらいいと思う
食糞は責めのひとつとしてなら、書き手さんが入れたきゃ入れてもいいけど、リクエストしたりテーマを押し付けてはいけないと思う
あくまで自由意思で、ママヒロインの食便話を投下してくれる人きぼん
スウィートレディーて、本当は悪人じゃない?
765 :
749:2005/09/21(水) 17:05:23 ID:aTYbk12R0
>>763 なるほど、その手がありましたか。本気で気付きませんでした。
確かにそれなら迷惑が掛かりませんね。ではそのようにやってみます。
後
>>762のように、今回の書き込みで嫌な思いをしてしまった人もいたようで…申し訳ありませんでした。
配慮が足りない自分勝手なことで不快にさせてしまったようで…気をつけます。m(_ _)m
766 :
523:2005/09/21(水) 20:48:35 ID:w7KoqPhy0
みなさんご声援ありがとうございます。
>>749さん
私が、書いていいとか、書くなとかは言えません。
ここは2ちゃんねるです。あくまで自分自身の判断と自己責任で
決めるべきでしょう。
>>764 何が善で何が悪かなんて基準は絶対ではないと思います。
ダークシャドウから見るとスウィートレディは大悪人でしょうね。
宇宙平和隊員は仮の姿で真の姿は宇宙闇隊員だったりして
キューティーエンジェルってどこかのまとめサイトとかに入ってないのかな?
評判すごくいいから読んでみたいんだけど。
769 :
749:2005/09/22(木) 11:34:01 ID:/+RKQMqB0
>>766 了解しました。
では自分は、このようなものを投下してみようかと思います。
「十字架磔」を題材に、スウィートレディ三話を参考に書いてみた読み切り短編です。
↓
「うくぅ!や、やめて、お願い!こ、これ以上は…はぁあああっ!」
荒れ果てた荒野の真ん中で―秘部を掻き回す淫猥な音と、一つの嬌声があたりに響き渡る。
多くの下級戦闘員達の大量の視線が自分の今の痴態に注ぐ中、十字型の十字架によって逆さに磔られた戦士―アルミネストは
鉄式の筒―自分の武器によって陵辱にされ、女戦士は恍惚の境地に追い込まれようとしていた…
宇宙を征服しようとする侵略組織「ガーネット」の地球支部と、永きに渡って戦ってきた「亜美」こと宇宙刑事アルミネスト。
かつてこの地球で組織を滅ぼし、その後は先立たれた夫の残した娘と共に太陽系の治安を守っていた。
しかし同じく永い時を得て新たに立ち上がったガーネットの残党によって、手始めにまだアルミネストとして立ち上がったばかりの留美を襲い捕縛される。
そしてその誘いに乗らざるを得なかったアルミネストは、典型の如く彼らのリーダー「ハルバスト」の前に屈さざるを得なかった…
この地球社会において昔よくされていたといわれる処刑方(と彼らが勝手に認識している)の一つ―磔刑によって、彼女達への復讐を果たそうとしているのである。
もう三十代後半であるというのに、彼女の若くて艶のある肌も―整った身体付きも―美貌も―昔とちっとも変わっていない。
その為昔、不覚にも戦闘員や敵将によって体を弄ばれたことも多々会った。
しかも彼女に夫に先立たれ、体が欲求不満になっていたのは否定しようもない事実であったのである。
しかしこれほどの屈辱があろうか―
かつて自分の滅ぼしたものたちに自分の大事なものを囚われ
しかも自分もこれまでにない痴態を多くのものたちに晒してしまっているのである。
さらに彼女を絶望に貶めたのは、そんな状況に反応してしまう自分の身体―
足を広げる形で十字架の左右に固定され、あまつさえ恥ずかしい部分を
その場にいる者達にスクリーン付きで晒されている状況なのに…
火照りその状況を逆に楽しんでいる―自分の意思とは全く逆に悦んでいることを、この場にいる全員に知られてしまったのである。
しかも自分の誇りともいうべきサーベル―その柄によって激しくピストンされている膣は貪欲に柄を飲み込もうとして離さない。
さらにそれに応じるかのように自らの腰―そして要所要所に破かれたスーツから食み出ているEカップもある美巨乳が、それを悦ぶかのごとくピストン運動に卑猥に連動して動き回る。
心とは裏腹に飢えていた体が美声と共に悶える―その現実が彼女の正気を次第に絶望へ―そして境地へと追い詰めてゆく。
(こ…こんな!私、留美を…助けなければいけないのに…!あぁああっ!)
この状況に悦んでいる自分がいる。公開処刑という屈辱と被虐の悦びに屈し、心の何処かで卑猥によがっている変態がいる。
―思春期の最も強い女子高生であり、自分を慕っている娘はこの状況をどう思っているのだろう…。
今彼女はハルバストの腕に囚われたまま、母親の恥態から目を逸らそうとしたが、自分の淫らな喘ぎ声に頭を振りながら苦しんでいる。
その様子から目をそむけている留美は、今すぐにでも自分を助けたくて―でも出来なくて目に涙を溜めているのだろう。
しかしいどう足掻こうとも、この状況を変えられる術を今の親子は持ち合わせてはいなかった…
「…ごめん…なさいっ、留―あぁんっ!…こん、ないやらしいっっ私のせいで、貴女を――あぁはあぁぁっ!」
―助けられなかった娘への必至の謝罪の言葉も官能から来る嬌声に空しくかき消されたまま、美熟女戦士への責めは
いよいよクライマックスを迎える。
「フフフ…身体が震えてるのが分かるわよ?アルミネスト。
ホラホラ、もう限界なんでしょう…?」
身体全体が震えだしたアルミネストを見ながら、絶頂に達する寸前にまで追い詰めたのを察した女将軍―
アルミネストを辱めることを任された女は柄のピストンを一層強めた―そのスピードが今までにない程に速められる―
「いいわよ……さぁ、変態共の―娘の見てる前で無様にイキなさい!
アルミネスト―いや、亜美!!」
「アアアァっ!いやぁっ!いやあぁぁぁっ!」
涙に埋もれる目の前に火花が散りながら、頭が真っ白になってゆくのを感じながら―
それでも頭を振りながら、最後まで必死に抵抗を続けるアルミネスト。
―だがそれも女将軍の爪がクリトリスを押し当てられ、柄が子宮に突き刺される―そこがもう限界だった―
「ヒァッ――あああぁぁぁぁっ!!」
{ッパシャァァッ!}
美しき熟女戦士の秘部が遂に決壊した―
昇天した磔戦士の顔は海老反りになって一段と震える快感の中心からは溢れる愛液が潮となって女将軍へと襲い掛かる。
襲い掛かるその潮を顔で受けながら、女将軍の口が肯逆の笑みで歪める。
「―あああぁぁぁぁぁぁぁぁっ………!!」
熟女戦士のいやらしい美声は、その場に残るかのように響き続けた………
「アハハ…娘の前で磔られてイクなんて、本当にどうしようもない変態ね。
そんなのでよく今まで正義の味方が勤まったものよね、亜美ぃ?」
「…ァア…ハアァ……ア………ア……」
彼女の秘部から柄を引き抜いた女将軍が痴態を責めるが…今のアルミネストには余韻に項垂れたまま
息を整えるのが精一杯で対応できない…
「でもこの程度で済むとは思わないことね。我々の受けた屈辱―ここで少しでも返さないとね…貴方達!」
その言葉にその場にいた戦闘員たちは、自分の股間からビンビンに反り立っているものを取り出し摩擦運動の体制をとる。
(あぁ、嘘…あんな大きなものが……たくさん…)
久々に忘れていた雄の性器―それらが八方から自分の方に向けられていることに、亜美の頬は再び赤く染まる。
それと同時に女将軍は、先程まで舐め上げた柄を―今度は先程よりも小さい穴の入り口に添える。
「今度はアイツ等のものをしながら、こっちの方を虐めてあげる。アイツ等と同時にイカせてあげるわ。
…正義の味方は、どっちの穴が気持ちいいのかしらねぇ?」
「―な!そ、そん――あ、はぁぁぁあああっ!」
…懇願の言葉を言う暇すらもなく、柄は持ち主の菊門へと、その侵入を開始した―
―この絶望から親娘が解放されるのは、まだ遠い―
(完)
774 :
749:2005/09/22(木) 12:01:29 ID:/+RKQMqB0
というわけで、成り行き任せで自分なりに磔を題材にした短編集を書き上げてみました。
ただ単に寸止めを無くした上で変化させたものですからいきなりやられることに不満を持つ人もいるかもしれませんが
その辺はご容赦下さい。
なお読み切りであるため、この短編には続編はないこともご容赦下さい。
>>523様
お返事ありがとうございます。
先日は氏の作品を汚してしまうようなことを頼み込もうとしてしまい
また氏の作品を参考にしてしまったことは本当に申し訳ありません…m(_ _)m
でも氏の作品のおかげで、自分の書きたい内容が書けたことに思います。本当に感謝してます。
これからも「スウィートレディ」応援してます。頑張ってください。
短編なんかもったいない。
アルミネストの続編をお願いします。
776 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/22(木) 16:52:51 ID:1SWmnzoU0
なかなか良い短編だと思うよ。
スィートレディの親子磔のベースがあっての
話だけど、GJだ。
できればアルミネストが主人公の話も書いて欲しいね。
GJでした。
続編というより、今回の話は”パイロット版”ということにして
新たにお話を始めて見られては?
749さん 乙。
設定+さわりのまさしく予告編になっちゃいましたね。機会があれば全編見せて下さい。
779 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/22(木) 21:04:49 ID:L4XMcM3ho
新たな天才が!
スウィートレディーが「最後に勝つのは私よ。」と言ってるのだから極悪人みたい。
私の知ってる限りの正義のヒロインはそんな事言わない
781 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/23(金) 18:03:44 ID:gafGJXSno
「食糞戦士スカトリオン」書いて
>>781 スカトリオンは食いまくった。
クソタリオン「ば、ばかな!私の子供たちを食い尽くす気か?ありえない!」
スカトリオン(ニヤッ)「もっと!もっとー!!」
クソタリオン「ヒッ!化け物め」
こうして町の平和は守られた。
783 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/23(金) 20:12:51 ID:XuM1tZuCo
新たな天才が!!
784 :
ボッキマン:2005/09/24(土) 03:15:58 ID:YMK5s2nfo
第二話『猛り狂うおっぱい』
お久しぶりです。力作揃いのこのスレの中ですっかり書くタイミングを逸した作者です。
他所様のウルトラ系のSSと似たような話にならぬよう、なんとか頑張ってみようと思います。
あまり期待はせんといて下さい。
>>503>>545 憶えていてくださって本当にアリガトウございます!
できるかぎり一話完結路線をモットーに進めていくつもりです。
追伸・Mellowさん、焦らずじっくり行きましょう。
786 :
503:2005/09/25(日) 07:50:30 ID:Tf6v9VJrO
ウルトラヴィーナス作者さんお帰りです!
ほぼ1200〜1300レスぶりですねw
第二話の投下待ってますんでよろしく。
ウルトラヴィーナスの再開待ってました。
早速第1回を読み直しました。
ウルトラヴィーナスの正体に気づいたらしい息子の動向が気になりますね。
もう一つは個人的に古典的なウルトラ系ヒーロー人間体=昼行灯キャラのイメージが刷込まれてるので、
この作品名でもヒロインは理想の隊長から隊がピンチの肝心の時に姿を消すダメ隊長に変貌しちゃうのかも興味あります。
非戦闘時も、十数年ぶりの快感と光との融合のエネルギの副作用でヒロインは人間体に戻った後も体の疼きと痴女衝動に悩まされて、
時々艶っぽいボンヤリ隊長になったりしないかとか...。
どんな展開になるのかすごく楽しみです。
Mellow氏は続きはもう書く気がないのかな?
せっかく盛り上がってきたところまで書き進めてたのに残念だね。
まぁまぁ、焦らずゆっくり待ちましょうや。
ウルトラヴィーナスの作者氏も復活してもらえそうだし、きっと
Mellow氏も投下してもらえるよ。
今書き溜めてる最中なんだろう。
ウルトラヴィーナスの作者さん、おかえりなさい。
第一話以降続きが絶えてしまっていたので、やめてしまったのかと残念に思っておりました。
期待してますので、続きも頑張って下さいね!
こんばんは。
ますます作品が充実してきて、いつも楽しく読ませていただいております。
「Mellow」の続きを気にしてくださっている方々、本当にありがとうございます。
読んでもらえるだけでもうれしいのに、温かい言葉もいただけてとても光栄です。
依然として書く気は充実していて、何話か書いてみたところです。
最後までの大雑把な流れを書いたものが消えちゃったから、思い出しつつ。
「ほころび」に過ぎないはずのイエローの話だけでもこんなに長くなってしまいました。
完結までもう少しかかってしまうと思いますが、間延びしてしまわないよう心がけますので、もうしばらくおつきあいください。
>>785さん
優しいお言葉をありがとうございます。
長くなりすぎて、少し焦りを感じていました。
「じっくり」と言っていただけて、気持ちが楽になりました。
ウルトラヴィーナス、とても楽しみです。
タイミングなんて気になさらず、思うままに展開してほしいです。
792 :
ドクロベエ:2005/09/26(月) 21:13:21 ID:jtR9mMIQ0
「Mellow」の続き期待
イエローが仲間達を罠に掛けるなんていいね。
その前にまだイエローは完全には堕ちてないから、
徹底的に調教して完全に堕としてほしい
794 :
ドクロベエ:2005/09/27(火) 13:47:07 ID:BEXtELgP0
退魔戦士有子の続き期待
795 :
追伸:2005/09/27(火) 18:35:32 ID:l575Had4o
メローも有子もウンコ食う展開に
796 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/27(火) 19:36:03 ID:n5IcXMkMO
前スレ初めて読みました。有子もウルトラビーナスも良作ですね。
他の作者様も頑張って下さい。
前スレまだ読んでないっす。っていうか読めないっす。
前スレにはウルトラヴィーナス以外にもいい小説あるんすか?
といっても、ウルトラヴィーナスもよく知らんのだが。
親切な方教えて!!!
1
「連邦警察よ! 全員手を挙げなさい!」
美崎麗奈はそう言って銃をかまえた。
「な、きさまぁぁぁぁぁぁぁ」
「ふふ、ここまでのようね。観念したら?」
“オパールキッス”と呼ばれるその新種の麻薬が地球に出回るようになって四年。ついに
麗奈はその精錬所である火星の麻薬密売組織を探り当てた。そこは地球でも多くの信者を
集める、新興宗教の教団本部だったのだ。
西暦2089年。人類は火星にまで都市を作り、そこを第二の故郷とし生活していた。
火星には地球上にはない新たな資源が存在し、フロンティア精神を持つ人々が一攫千金
を狙い大量に移住をした。だが、光があれば闇がある。地球上には存在しない様々な資源
の中には、今まで考えられなかった神経を麻痺させる作用を持つ鉱物が存在したのだ。
それを精製し新種の麻薬として地球上に密輸するシンジケートができるのにそう時間は
かからなかった。
連邦警察の女性捜査官 美崎麗奈は、火星に本部をかまえるカルト教団『マルスの導き』
が、麻薬密売組織の総元締めであるという情報から、信者として二ヶ月もの間内偵をおこ
なっていた。そして今日ついに密売どころか麻薬を製造、精製している教団の秘密の現場を
押さえることに成功したのである。
「さぁ、全員壁に手をついておとなしくしていなさい」
その言葉に教祖であるジュピター──もちろん偽名だ──をはじめとする教団幹部たちは
おとなしく手を壁につき観念したようにうなだれている。
「いいわよ。じゃあこれからあなたちを地球に連れ帰って徹底的に取り調べてあげるわ。
覚悟しておくことね」
そう言って麗奈は応援を呼ぼうと通信機を手に取る。相手が投降の意志を示したことで
多少の油断があった感は否めない。通信機を手にした瞬間、何者かに後頭部を嫌というほど
打ち据えられてしまったのだ。
「うぐっ!!!」
強烈な痛みが走り麗奈はその場に突っ伏してしまう。
「くっ……油断した……」
ほとんどの幹部連中がその場にいたためもうひとりだけここにいない幹部の存在を失念
してしまっていた。
「よくやった、ダイモン。おまえはこれでワンランク位があがったぞ」
教祖のジュピターは殊勲の幹部にそう言いながら倒れ込む麗奈のもとへと歩み寄ってきた。
「さあて、どうしてやるかな。連邦警察の女捜査官殿……」
そう言いながら麗奈の髪を掴み、顔を上に向けこう続ける。
「ほほぉ、これはなかなか美形だな……ククッ、色々と楽しませてもらおうか……覚悟す
るんだな」
薄れていく意識の中で麗奈が見たのは、淫猥に口を歪ませ笑みを浮かべる教祖の顔だった。
2
地球連邦警察機構───
そこが、美崎麗奈の所属する組織の名である。各国の警察組織では対応できない凶悪犯罪に
対抗するため選りすぐりのエリートたちで構成された機関だ。
美崎麗奈四十歳──
彼女はいわゆるキャリア組である。役職は日本の警察でいえば警視クラス。本来なら、
現場に出るような立場ではなく本部で指揮を執るべき人間なのだ。しかし、彼女自身
長年追っていた“オパールキッス”の密売組織だけは自らの手で壊滅に追い込みたかった。
そしてもうひとつ、麗奈が“オパールキッス”密売の組織にこだわるのには理由があった。
夫の弔い合戦──
三年前、同じく連邦警察に所属していた夫の達哉は、“オパールキッス”の密売組織を
追い殉職してしまったのだ。麗奈はそれから当時十三歳だった息子を女手ひとつで育て、
いつか夫の仇を討とうと心に誓っていた。
そして、今回『マルスの導き』の“オパールキッス”への関与が疑われたとき、自ら潜入
捜査に志願したのである。
息子の翔も猛勉強の末、十六歳という年齢で飛び級をし、達哉や麗奈と同じ連邦警察への
道を選んだのだ。
いまも最終試験のため本部へと赴いている。これに合格すれば連邦警察の一員として
ようやく現場へ出ることができるのだ。
(そうすれば父さんの仇を僕も討つ手伝いができる)
それに母さんと一緒に正義のために戦うことができるんだ──翔は殉職した父以上に
母を尊敬し慕ってもいた。連邦警察への道を選んだのも母の影響が大きかった。
(がんばるよ。母さん)
決意を胸に秘めて試験に向かう翔。だが、このときすでに愛する母は教団の手に落ち
ていた。もちろん、そんなことを知る由もない──
そして──
母子の関係がこれからどうなっていくのかも──
3
「うっ……ここは……」
麗奈は目を覚ました。
動こうとしたが両手は高小手に拘束され両足には鉄球が鎖でつながれており身動きでき
ない。目をこらして辺りを見回すが明かりひとつなく、ここがどこなのかもよくわからなかった。
「痛ッ……」
後頭部に鈍痛を覚える──ようやく記憶が戻ってきた。
「そ、そうか……わたし後ろから殴られて──」
考えられない失態である。ようやく夫の仇がとれると気が緩んだのだ。
情けない……これでは夫にあわせる顔がないではないか。
しかし、落ち込んでばかりもいられない。なんとかここを抜け出さねば……
麗奈はそう考え両手に力をこめて鎖をはずそうともがく。だが格闘技全般をこなし、
人間凶器という異名まで持つ麗奈とはいえ所詮生身の人間である。拘束している鎖をはずす
ことなどできるはずもなかった。
そのとき、急に明かりが灯り部屋全体を照らしだした。あまりのまぶしさに麗奈は思わず
目を閉じてしまう。
「おや、ようやくお目覚めのようだな。お嬢さん」
聞き覚えのある声に目をあけると、そこにはおかしくてたまらないといった表情の教祖が
麗奈を見つめ立っていた。
「くっ……おまえは……」
「いいざまだな、連邦の捜査官殿。いや、美崎麗奈ちゃんとお呼びすればいいかな?」
どうやら気を失っているうちに所持していたIDカードを奪われたようだ。知られたのは
名前だけではないだろう。
「ふん、なんとでも呼べばいいわ。でも覚えておきなさい。連邦警察はすぐに動き……ぐはっ」
教祖は力をいっぱい彼女の鳩尾にこぶしを叩き込んだ。
「まだ立場がわかってないようだな?おまえの生殺与奪権はわしがもってるのだよ。まあよい、
時間はたっぷりとある……じっくりわからせてあげよう」
彼女のあごを持ちそう言う教祖の顔に麗奈は馬鹿にしないで、とばかりに唾を吐きかける。
「ふふふ、なかなか気が強い女だ。しかし、その方が弄りがいがあるというもんだ。」
教祖はそう言って麗奈の豊満は胸に手をかけ荒っぽく揉みしだく。
「くっ……やめなさい……」
「くくく、まだまだこれからだ。楽しみだのぉ〜、れ・い・なちゃん──ひひひひひ」
ジュピターは嘲るような笑いを残して、その場から立ち去っていく。
もちろん麗奈はまだ希望を捨ててはいなかった。必ず脱出する、そう思っていた。
まだ、このときまでは……
失礼しました。
523氏のようにもっと書き溜めてから投下するべきだとは思うのですが、
今回の投下は自分を追い詰めるため、ということでお許しください。
なんとか二回か三回で終了できるようにつづきは書き溜めてから投下します。
今回投下したのは展開A のつもりです。近未来の時代設定にしてしまいました。
展開@ の方は現代を舞台にして並行して書いております。
こちらは短編は無理そうです。長編まではいかないとは思いますが……
>>799-804 乙です。エロはありませんが、期待が持てます。
ここはゆっくり待つので、頑張ってください。
誰も覚えていないと思いますので『前回までのあらすじ』から始まります…ご容赦を。
15年前、極秘に地球を狙う謎のUFO群との戦いで命を落とした夫の遺志を継ぎ
超常現象対策チームSPATを率いる九条早紀子(42)はUFOから放たれた怪獣との
戦闘の際に瀕死の重傷を負うが、宇宙から訪れた『光の戦士』に助けられる。
早紀子は地球の環境では肉体を維持できない光の戦士と融合する事により
巨大ヒロイン・ウルトラヴィーナスに変身する能力を手に入れた。
身長40mのお母さん戦士は無敵の超戦力で怪獣を圧倒するが3分間を過ぎると
パワーダウンを起こすという致命的な欠陥があった。
エネルギー切れで動けなくなったところを怪獣に蹂躙され、隊員でもある子供達
善と愛(ともに20)の前で絶頂にまで導かれてしまうが、太陽の力を借りて復活!
どうにか怪獣を撃破するのであった。
第2話「古都に沈む」 老衰民族ボロフ星人 家畜貝獣カルゴグ 登場
SPAT隊長・九条早紀子は朝のミーティングの前に、トレーニング室で汗を流すのを日課としていた。
42歳の女盛りの、それも太りやすい体質の早紀子の肉体はハードな訓練を重ねることにより
女としての柔らかさと戦士としてのしなやかさを兼ね備えた肉付きを維持させてきた。
シャワールームを見ればその証拠が見て取れる。水の滴りが安産型とはいえ、
垂れ下がることなく引き締まった尻肉を軽やかに滑り落ちる様子が伺えるはずだ。
…私の中の「彼女」と上手く融合できたのは。境遇が似ていたから?…
早紀子は心の中でつぶやきながら手に持つスティック状の結晶を見つめる。
長さ20cmほどの円柱の先端には小さな突起がある、コレを押した事により
正義の巨人・ウルトラヴィーナスへと変身できたのだ。
『私は、あなたの世界で言うところの「夫」の仇を追ってこの星に来ました…』
昨晩、戦いを終えて眠りについた早紀子の夢枕に現れたのは、彼女と融合した宇宙からの戦士だった。
戦士は2つの生命を維持させるのが精一杯なので早紀子の意識が深く沈みこんだ時にしか
姿を現せなくなったと告げる、これからは夢の中でしか合う事ができないのだ。
狼狽しつつも現実を受け入れた早紀子に光の戦士はイメージ映像を送り込む。
2つの光球が宇宙空間を飛びまわっている、漆黒の空間より更に黒い1つの物体を追い詰めているようだ。
『私たち夫婦は宇宙の犯罪者を処罰するためブラックホールで戦闘を行ないました』
光球が形をなす、早紀子と融合した女戦士と彼女よりも逞しい男性らしき戦士だ。
黒い物体も同様に姿を変える。悪魔を思わせる醜悪な姿だが、怯えきり、恐怖に震えている。
『敵は命乞いし、法の裁きを受けると観念しました…しかし』
男性戦士が手をさしのばそうとしたその時!悪魔は牙をむいて胸部に噛みついた。
胸に輝くクリスタルを食い千切られた戦士は苦しみながらも悪魔にしがみつき
共にブラックホールへと落ちていった…
『夫は致命傷を負いましたが命を賭して卑劣な敵を追放したのですが…』
最近の調査でブラックホール付近の空間に異常な歪みが観測された、強大なエネルギー反応だけが残っている。
『どういう手段を用いたのか…ヤツは脱出したのです、ブラックホールから!』
「あっ…はっ!はぁ…うう…」
早紀子は身体をのけぞらせる、昨夜の夢での会話を思い出すのに気を奪われ
いつのまにかシャワーを同じ箇所に長時間当てていたのだ。
…バカ!なに変な声出してるのよ、みっともない!!…
心の中で自分を怒鳴りつけつつも、敏感過ぎる己の反応に驚きを隠せない。
厳しいトレーニングも平然とこなせるパワーみなぎる肉体に戸惑いながらも
早紀子はシャワールームをあとにした。
その頃SPAT本部のモニターには昨日の模様が映されていた、UFOから放たれた怪獣と
熟れた肉体の女性の姿を思わせる謎の巨人との戦闘シーンだ。
「カメラを回しといて正解ですよね〜吉田隊員、あっ!コレいいアングルっすね〜」
「だろ?お前さんウルトラヴィーナスなんて名前をつけてたが…どっちかって言うとエロースだよな」
戦闘にロクに参加しなかった緊張感の無い吉田、佐久間、剣の3隊員はガントレット2号を
旋回させながら光の母神・ウルトラヴィーナスを舐めるように撮影していたのだ。
怪獣に攻撃を加える度に大きく揺れる乳房や臀部をあますことなく露骨に映した映像を
早紀子の娘でもある九条愛隊員(20)は恥ずかしくてまともに凝視できない。
兄・九条善(20)は嬌声をあげる先輩隊員に冷ややかな視線を送るだけであった。
「騒がしいぞ、一体なんの騒ぎかね」
「はっ!司令…昨日の正体不明の戦士の分析作業であります!!」
松前司令官が入ってきたので映像は打ち切られた。隊員たちは最敬礼をする。
「知ってはいるだろうが紹介しよう、訓練生として配属された九条愛くんと…」
松前は無言で愛の『兄』である善の肩を力強く叩いた、15年間の思いがこみあげてきた。
「善くん…あの時の子供があんなに大きくなったなぁ…うむ!九条くんも喜んでいるだろう」
「吉田隊員、『あの時』とは何でありますか?あの新人は」
「俺も人づてに聞いただけだが…『黒久遠(くろくおん)事件』の生き残りなんだとさ」
「あの兄ちゃんが?って事は隊長や愛ちゃんとは…」
15年前、地球に飛来したUFOは1つの村を滅ぼしていた、A県の山奥にある人口
200人の小さな集落『黒久遠村』である。地球防衛機構EGGの当時の部隊長、九条公一の
捨て身の攻撃でUFOは退却したものの村は完全に焼き払われた後であった。
夫を失った悲しみの中、現場検証を続ける早紀子は焼け跡の中で奇跡的に生き残った男児を発見する。
基地に残してきた自分の娘と同い年という少年・善を早紀子は養子として迎え入れた。
黒久遠の村は外界との接触が殆どないため善は天外孤独の身でもあったからだ。
「愛くんは医療知識を、善くんは工学部門を筆頭に大半の教科で高得点を獲得
した優秀なメンバーだ!特に善くんはAM砲の設計、製作を一人で行なうほどの優秀な…」
「ああ、あの欠陥品を作ったのは君かァ」
「欠陥品…ですか?」
「エネルギー炉が不安定過ぎる、発射の度に調整と計算が必要なんて実戦的じゃないね」
「破壊力を最優先しましたからね、やる気があればあの程度の計測なんて余裕なはずです」
自慢の凝縮太陽エネルギー兵器AM(アフラマズダ)砲をけなされ、善は冷笑を浮かべながら反論する。
「お兄ちゃん、先輩に失礼でしょ!」
「まったくだぜ!現場を知らないクセに!なにはともあれ迅速にだな…」
「くだらん口論は後だ!九条隊長が来てから詳しく話すが…君たちに京都へ飛んでもらわねばならん!」
私もオパール・キッス作者様を見習い自分を追い詰めるために投下しました。
エロ抜き冒頭部は個人的には書いててキツいです、早いとこエロに入りたい。
1話完結方式とはいえ、多少は連続性をもたせるため設定らしきものを入れました。
>>718さんのアイディアを活かすべく、兄貴の方は義理の息子にしてみました。
できるだけ有子とはネタ被らないよう努力します。ではまた…
811 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/28(水) 12:05:45 ID:+3hbI5bj0
長いんだよ!長編は求められてないんだから自粛してよ!
今、このスレに必要で求められてるのは短編なんだからさ。
せめて妥協しtめお短中編くらい。
作者の方々も前もって断っているじゃないですか
エロシーンにもちこむシチュエーションを作らねばならない状況も
察しましょうやオパールもウルトラも一話完結みたいだし
813 :
ドクロベエ:2005/09/28(水) 14:02:12 ID:v7UPR5Qc0
オパール・キッスの続き期待!!
>>811 お前は
>>669みたいな設定が読みたいのか
きちんと話として成立してる作品が読みたいのかどっちだ?
作品として成立するためにはいくら短編であっても
物語をよりエロくするための必要最低限の伏線や文章量はいるんだよ。
それくらいわかれや。
オパールキッスもウルトラヴィーナスもこれからだけど期待してます。
二作品ともこれから息子がどう絡んでくるのか、妄想するのもまた楽し。
>>813 そのコテハンには意味あるの?
個人的にはトンズラーが女だったらこんなに萌える設定はない。
817 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/28(水) 21:44:12 ID:Rh87u3iVo
ウルトラビーナスのウンコはやっぱり巨大かね?
818 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/28(水) 23:45:56 ID:5GcO6Rsjo
糞食おん事件の生き残り↑
819 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/29(木) 00:29:47 ID:LA6iF4JeO
811
短編なんて、別に求めてないぞ!
てゆーか、読みたくないなら読まなきゃいいじゃん!
せっかく投稿してくれてる人に「自粛しろ」はねーんじゃねーの?
とにかく、だ。作者の皆様、気にせずに。
続きの投稿をお待ちしております。( ゜∀゜)=3
人気のない工場跡──
正義のヒロイン“ビュー・ガール”こと桜井真琴はかつてない危機に直面していた。
目の前に相対しているのは、悪の組織の怪人ではない。凶悪犯でもない。ただの中学生
男子たちなのだ。
「あなたたちいいかげんにしなさい! 」
そんな言葉にも彼らはニヤニヤと笑っているだけだ。彼らはあろうことか彼女の一人息子
雄太を羽交い絞めにし、顔にサバイバルナイフを突きつけている。少しでも動けば刺すと
脅されては真琴としても身動きのしようがなかった。
「マ、ママ……助けて……」
雄太から、悪者に捕まった、ビュー・ガールになって助けに来て、という電話を受けここに
来てみるとこんな状況だったのだ。
「ひひひひ、ほんとに雄太のママがあのビュー・ガールだったんだ」一人の少年がそう言う。
「これで満足したのなら、雄太を放しなさい。いまなら許してあげるわ」
真琴はなんとか息子を救おうと必死に説得する。しかし、少年たちはその言葉を嘲るように
受け流しこう言うのだ。
「ははは、こんなことで満足するはずないじゃないか。せっかく美熟女ヒロインを好き放題に
できるチャンスなのに──おい!! 」
リーダー格の少年の言葉に数人の少年たちが真琴のそばに近づく。
「な、なにをする気!? 変なことをしたらただじゃ済まないわよ」
「へ〜っ、どう済まないんだろうねぇ。言っとくけど抵抗したら可愛い息子の雄太がどうなるか
わかってんだろうね? 」
くっ……息子を人質にとられている以上抵抗できない。ましてや彼らはただの人間なのだ。
下手に抵抗すると大怪我をさせてしまう可能性もある。
「ふふふ、やっとおとなしくなったね。しかし、すけべなコスチュームだよね。いい年して
恥ずかしくないの?」
リーダーの少年はそう言って真琴の羞恥心を煽る。真琴は現在三十五歳だ。確かに年齢的に
言っても少し恥ずかしいコスチュームではある。スカートはひざ上30cm位のタイトミニだし、
なんといってもコスチュームの色はド派手な“赤”なのだ。
「まずは自分でそのミニスカートをまくりあげてよ」
中学生らしからぬ卑猥な顔をして少年はそう命令する。
くっ……しかし、逆らうわけにはいかない──真琴は仕方なく真紅のミニスカをめくりあげて
いく。ハイレグのパンティーがその姿を現わす。コスチュームと同じ真紅のパンティーだ。
「うわぁ〜、パンティーもハデハデじゃん! しかも股のところが黒く透けてるよ」
リーダー格の少年の言葉に他の少年たちもどれどれと真琴の股間を覗き込んでいく。
「ほら、シンジ。正義のヒロインさまのおけけを拝見といこうぜ。そのハデハデパンティー
脱がしちゃえよ」
シンジと呼ばれた少年はへへへ、んじゃあ、と言いながら真琴のパンティーへ手をのばす。
「あん……や、やめて……」
息子と同い年の少年にパンティーを脱がされ、秘部を露わにされてしまう──しかも、
目の前には数人の少年たち、そして愛する我が子までいるのだ。
真琴は腰をくねらせ脱がされまいと抵抗しようとするが、息子の顔面にナイフを突きつけられ
動くな、と言われれば抗うわけにはいかなかった。
少年になすがままにされ徐々にパンティーがずり下げられていく。
「ひひひひ、出た出た。正義のヒロイン ビュー・ガールさまのオマン毛だぜぇ。ずいぶん
濃いなぁ」
パンティーをずり下げていたシンジという少年が指摘するように、、真琴の股間には真っ黒な
陰毛がもっさりと生えていた。
あぁ、しばらく処理を怠っていたわ……真琴は悔やんだが今となってはもう遅い。ボーボーに
生えた陰毛を少年たち──さらには愛する我が子にまでこんな恥ずかしい姿を見せることに
なるなんて……
真琴は総毛立つほどの羞恥で消え入りたい心境だった。さらには信じられないことに、
股間の奥から熱い感覚が広がってくるのだ。
(な……どういうこと……こんな……)
真琴は自分の身体の変調が信じられないでいた。恥ずかしい目にあって感じてしまうなど
正義のヒロインにあってはならないことだ。
少年たちは美しい熟女ヒロインの股間を覗き込みながら口々に、淫猥な言葉を投げつける。
そんな異様な状況に真琴の身体は疼きを覚え、股間から大量の淫蜜が流れ出してくる。太ももを
雫が伝うのが彼女自身にもわかった。
「おいおい、なんだよ。見られて興奮してんのか? 恥ずかしい目にあって股を濡らすなんて……
正義のヒロインビュー・ガールって実は露出マゾなのかよ」
「な、なにを馬鹿なことを……」
真琴はそう言うが事実秘唇からはとめどなく蜜が流れ出している。反論も空しく響くばかりだ。
「さあ、そろそろ欲求不満で露出マゾの正義のヒロインを満足させてあげようかな」
リーダーの言葉に周りにいた少年たちが一斉に真琴の身体を弄びはじめた。
「い、いやぁ! やめてぇ!! 」
股間を舐められ、こってりとディープキスを受ける。コスチュームの上から荒々しく胸を
揉み嬲られていく。さらには尻たぶを割られアヌスにまで少年の舌が侵入してくるのだ。
「はうん……ああン……や、やめて……」
感じてはいけない、と頭ではわかっているのだが、身体の奥から湧き起こってくる妖しい
疼きには抗うことができないでいる。
こんな子どもに嬲られて感じるなんて……いや子どもに嬲られているからこそ──無敵の
正義のヒロインであるビュー・ガールが成すすべなく、少年たちに嬲られているということ
こそが、真琴の秘めた被虐心を煽っているのだった。
やがて少年たちの手は上半身のコスチュームを脱がし始める。そしてこれまた真っ赤な
ブラジャーが少年たちによって奪い取られ、豊満な乳房がポロリと零れ落ちるのだ。
「うひひひひひ、これがビュー・ガールのおっぱいかぁ。少し形が崩れてるみたいだけど
却っていやらしいや」
リーダーの少年が揶揄するように真琴の双乳はその豊満さゆえか少し垂れ気味ではある。
乳輪も少し大き目で乳首も痛いほど充血しているため、普段よりもかなり大きくなっていた。
直に乳房を揉みしだかれ、股間へのイマラチオは終わることなく続けられている。顔面を
舐めしゃぶられ耳朶にも舌を突き入れられねっとりと舐め上げられていく。ひざがガクガク
震え立っていることすら困難な状況だ。
「あぁ……も、もう勘弁して……」
真琴はそうつぶやくとガクッとひざから崩れ落ちてしまう。
「あれあれ、情けない正義のヒロインだなぁ。子どもに弄られて腰くだけになっちゃってるよ」
しかし、もう真琴にはそんな少年の言葉すら聞こえていなかった。全身に湧き起こる妖しい
疼きと火照りを鎮めたいという本能だけが支配していたのだ。
少年たちは股間からいきり立った逸物を取り出し、真琴の眼前へとこれ見よがしに突き出す。
その上品な唇に若茎をこすりつけていくのだ。
「ああン……」
美しき熟女ヒロインは口唇を蹂躙する少年たちの肉棒を交互に咥え舐めしゃぶり始めた。
さらには両手を使ってあまった肉茎をしごいていくのも忘れない。
「はふン……はふン……」
甘い吐息を漏らしながら鼻を鳴らし喜悦の表情を見せていく。その姿からは悪と戦う
正義のヒロインの面影は想像ができない。ただ肉欲を屠る淫乱な牝がいるだけだった。
やがて股間を舐めていたシンジが自らの肉茎を真琴の秘裂へとあてがう。そして一気に
貫いていくのだ。
「はううん……い、いい……感じるぅぅ……」
充分に潤った真琴の肉襞は少年の肉棒をやすやすとくわえ込む。シンジが出し入れをするたびに
クチュクチュといやらしい音をたてるのだ。そして限界にきた少年はその若い白濁を彼女の
中へと放出する。ぐったりとしながらも真琴の膣口は少年の体液の最後の一滴まで搾り
取ろうとするように、肉棒を締め付けるのだった。
その後も少年たちはかわるがわるに真琴の膣内へ挿入し、己の欲望をその中に吐き出していった。
肉便器──
まさにその言葉がいまのビュー・ガールにはふさわしい言葉だった。
正義の証ともいえるコスチュームはズタズタに引き裂かれ白濁に汚されている。
だが、一度堕ちてしまった心はそう簡単には戻らない。脳みそがとろけるような快感を味わい、
ただひたすら官能に身を任せている。いや、積極的に肉欲を貪ろうとしているのだ。
「ひひひ、どうおばさん? 僕たちのお味は」
「あぁ……たまらない……もっと、もっとちょうだい……」
真琴は朦朧とした意識の中でたしなみも忘れ、いやらしくおねだりしてしまうのだ。
「ふふふ、まだ、味わってないのがあるよ。可哀相に愛しの雄太くんがこんなに股間を
膨らませて苦しんでるじゃない」
少年の言葉にうつろな目で一人息子を見上げる真琴。ゆっくりと起き上がると膨らんだ
股間へと手をのばし、ファスナーを下げていく。
「あ、ああ……マ、ママ……」
少し包茎気味の我が子の若茎を取り出すと、皮を剥きながら充血した亀頭を舐めていく。
「ああン……おいしいわ……」
「ママ……」
ゆっくり棹の根元からピンクの舌を使って舐め上げていく真琴。そのたびに雄太の肉茎は
ビクンビクンと脈打つのだ。
「雄太……ママに入れてちょうだい──」
実の息子におねだりをする正義のママヒロイン。股を広げ受け入れ態勢は万全だ。
雄太はごくりと唾を飲み込むと愛する母の体内へと己の分身をねじこんでいった。
「はあああああん……ゆ、雄太……」
真琴は嬌声を上げながら、我が子の肉棒を受け入れていく。
真琴は背徳感でさらに疼いていく自分の身体を呪いながらも、我が子との肉欲に溺れて
いくのだった。
こうしてどんな悪にも屈することのなかった正義のヒロイン“ビュー・ガール”はわずか
五人の中学生の手によって肉奴隷へと堕とされてしまった。
その後も少年たちの性欲処理の肉便器として毎日のように犯されながらも、正義のために
戦っていくことになるのだが───
それはまた機会があれば……
終わり
短いのをご所望とのことでしたのでとりあえず落としておきます。
ヒロインが弱いのとマッハ堕ちなのはご容赦ください。
829 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/29(木) 02:18:25 ID:d4uUM0l90
短編とは言えヒロインが弱すぎるのと堕ちるのが早すぎるので却下!
クオリティは堕としちゃダメダメだよ。
チンカス野郎の戯言なんて気にするなyo
UKさん、まめというか、なんと言うか、大したお人ですね。
何はともあれ、ビューガール乙です。 オパールキッス頑張ってください。
ウルトラビーナスの作者さんもすごいお土産携えての再登場ですね。
年頃の義理の息子と実の娘だなんて、ひょっとして三角関係? スーパーヒロインの家庭内略奪愛ということになったらすごい新機軸ですね。
もし要望を聞いていただけるなら、ウルトラビーナスに等身大の姿になる能力を与えてやって下さい。
欲望に負けて変身後の姿で息子を誘惑したものの、決定的な瞬間に変身が解けてしまうシーンが見たいです。
顔だけ早紀子に戻ったりすると、人に言われるまで気づかない可能性もあるんで、とんでもない修羅場になりそうです。
妄想はともかく、どんな風に展開するのか本当に楽しみです。
832 :
ドクロベエ:2005/09/29(木) 13:23:10 ID:aIptNR0r0
女王アルメスこそダークシャドウを倒す正義のヒロインだったりして
833 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/29(木) 20:18:07 ID:Y88eqn0To
ウンコ食べる話だったりして
UKさん、乙です。
しかし、短編だとUKさんの力量をもってしてもマッハ堕ちになっちゃうんですね。
ビューガールもとても正義のヒロインとは思えないほど実力も精神力も弱すぎますし。
やはり正義のヒロインとして強いほど堕ちたときの落差に燃えるんですよね。
とはいえ、今回はこれらの点は納得して書いてらしたみたいなので
オパールキッスに期待してます。
願わくば正義のヒロインらしく激しく抵抗してほしいものです。
↑丁寧だけど、内容は>829と同じなのな。
抵抗する様をじっくり書けば「長い!」
短くまとめれば「落ちるの早い!」って…
どないすりゃええのよ。
短編専用スレと長編専用スレに分けろっつーこと?
両方好きだからそんなことして過疎化したら泣く
>>836 Mellowにしても有子にしても、一人ひとりのヒロインをきっちり堕としてから
次のヒロインを堕とす展開にしていれば長いという批判は出なかったと思う。
有子を例にすれば皐月というヒロインをまだ堕としてないのに
次の真理というヒロインの調教をスタートさせたり、合間に有子の調教や
一也たちの正体に迫る伏線張りもしてたから冗長に感じられたしテンポも悪く感じられた。
長編を書く場合は「皐月編」「真理編」「有子編」みたいに
一人ひとりのヒロインを完全に堕としてから次の展開に進むようにすれば
長いとかの批判は出ないと思う。
長いの、短いのなんていうのはリクの一つなんだから、作者さんにお任せでいいんでないの。
満足してる人の一部はGJ!レスするけど、大抵はROMなんだから、作者さん以外の書込みは態度の良し悪しはあるにしてもリクエストでしょ。
作品構成を先入先出しにするのもリクの一つだし、長編化すると、並列進行、伏線回収、収束、大団円というのは一つの演出のパターンだから
面白ければそれでいいという自分の意見も一つのリク。
自分の一番望むのは、色んな作品をいっぱい読ませてもらうことなんで、作者さんが一番書き易いようにしてくれることを望みます。
もちろん、不躾にならない程度にリクはさせてもらうけどね。
839がいいことを言った。
俺も長い短いにかかわらず、色んな作品が読みたいから作者の皆さんも気にせず投下
してほすぃ。
841 :
ドクロベエ:2005/09/30(金) 17:04:07 ID:6Y9zNfHU0
オパール・キッスGJ!!
842 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/30(金) 18:06:54 ID:IY99OrZ70
気にして欲しい。
妥協しても中編。短編を積極的に投稿。
長編はちょっと控えて欲しい。
843 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/30(金) 20:39:38 ID:8M0FWMD5o
結論として長編ナシでFAだな
短編もしくは10ぐらいで完結する中編のみ可
おさまらない作品はダイジェストならOK
こんな感じかな
844 :
ドクロべ工:2005/09/30(金) 20:57:14 ID:djKxUyJ+o
長編ダラダラ書きたきゃ自分でサイト造れってこった。
まぁ、ageてる馬鹿共は煽ってるだけだから気にしないで行こう。
お仕置きダべー
848 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/01(土) 00:29:15 ID:cwuhZi4iO
ずいぶんとわがままな読者さん達ですね。
こんな状態では、ますます作家さん達のやる気がなくなりますね。
それともスレを潰したいのかな?
849 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/01(土) 01:31:38 ID:VRNLk9Nt0
>>848 短編が読みたいだけじゃないの?
長編なら全部書いてからまとめてうpして欲しい。
またがると読む気が確かにうせるし興奮度も冷める。
俺も短編、中編を希望
スィートレディは、短編?それとも長編?
>>849 母親がヒロインという特殊なジャンルのこのスレに
有能な職人さんたちがカキコしてくれるだけでもありがたいのに
何を贅沢言ってるんだか。
わがまま言い過ぎ。
職人さんたちがカキコしてくれる小説が気にいったら読めばいいし、
気にいらなければ読まなければいいだけの話だろう。
>849
おまえバカだろ。そんなに短編がよければ、まず自分で書けや。
俺は中編も長編もありでいいと思うよ。
どうせ一人か二人だけだろうが、文句言うだけならここにいる必要なし。
お前らはいいからもう読むな。読みたいやつだけこのスレにいればいいんだよ。
作者の皆さん本当にGJです。雑音気にせずに。多くは続きをお待ちしてます。
854 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/01(土) 10:26:30 ID:VRNLk9Nt0
たくさんの短編希望レスに対して一人か二人の長編ヲタが自演でレスしてるなw
しかし……
わかりやすい荒らしだな。
作者さん達は仕込みで忙しそうなので、応援とはいかないけど投稿済みの作品の感想を。
ウルトラビーナスはあそこ丸出しの巨大ヒロインというのがいいですね。
ウルトラ物はいまいち入りきれなくて敬遠してたんだけど、この作品は楽しめそうな気がしてます。
UKさんの作品で、一番印象に残っているのはキューティエンジェルのメイドに圧倒的なスピード差で乳頭攻めされるシーン。
小娘に小馬鹿にされながら手も足も出ないヒロインのもどかしさに萌えました。
こういうのを前から妄想してたので、それを文章化してくれたことに大感激。
これを映像化してくれるVシネかAVはないものかと切に願う。
UKさんではもう一つ、レディガイアのまさかの必殺技失敗シーン。それまでの流れで結果は判っているんだけど、
かろうじて突っ張っていたヒロインがポキッと折れるところがツボですね。エロさを感じるツボに関してはUKさんに、あんたは俺かみたいな親近感を感じます。
Mellowはイエローは前菜かと思いきや、結構書込みが進むにつれて良い感じの葛藤描写になってきました。本命のレッド、ブルー陵辱がますます楽しみです。
スィートレディは毎回盛上げてくれるんだけど、あえて言うと自分より遥かに弱いはずの子供に剃られちゃう羞恥シーンでハァハァしました。
樹利亜はまずなにより復活希望。あの元ネタをどこまで伸ばせるか楽しみです。
レディレンジャーは投稿した時期が悪かったみたいだね。今読み返すとレスが少なくて、アクションがいい感じで終わってエロシーンに行くところで途切れてるね。
また書いて欲しいなぁ。
あとスレ違いだけど、レディレンジャーといえば同じ名前で特撮ヒロイン戦隊モノがあって、作者さんが多忙になった時期にミキオタが貧乳云々にからんで
中断した作品があるんだよね。自分もミキ大好きでヒロイン性とは関係ない貧乳コンプレックスからどうやって堕とすのか楽しみだったから残念だった。
長くてスマン。
細かいこと言ってスマソ。キューティエンジェルはUK氏の作品ではないので。
>>857さん 教えてくれてありがとうありがとう。勘違いしてました。
UKさん、キューティエンジェルの作者さん、お二方にもお詫びします。
有子も感想書きたかったけど、作品以外でこれ以上長文もまずいのでまた今度。
これまたうっかりしてましたが、ジュエルVの本編投下もお待ちしてます。
しかしこれだけ要望あるのに短編がほとんどないのはおかしいよね。
長編お願いの声は聞くくせに短編お願いの声は華麗なるスルー
これじゃあズボンおろしてる短編切望隊に失礼だと思わない?
860 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/01(土) 16:19:22 ID:NL1NzcvEo
10月は短編フェアで
短編うるさいヤシはだったらお前が書けやと言いたい
作者さんにだって「あった書き方」があるだろうよ
それとも荒らしか?
UKさんが短編書いてくれたじゃん。
それを無視して「短編書いてくれない」とか言ってる方が失礼だと思うが。
863 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/01(土) 20:13:36 ID:TAP+kPxdo
長編やりたきゃ別にスレ作れゃ
ここわSS(ショーとストーリー)のスレッドやぞ!?
>>862 今まで食便、食便って言ってた荒らしが代わりに短編、短編って言い出しただけなんだよ。
>>811で食便の代わりに短編って言ってみたら思ったより釣れたんで味をしめただけ。
食便のときと同じく無視してたらそのうち消える。
とりあえずスレ分けようぜ。
ちょうど850以上だし。
おぉ!初めて前スレの作品読みました!
素晴らしいですね!
以前作品紹介で、キューティエンジェルは別格の作品と言ってましたが、まさにその通りですね。
もろ私のツボでした!
868 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/02(日) 02:46:32 ID:5nbWjShLo
>>866 ナイスジョブ!
分別すると読みやすいね
短編・単発スレをそちらに作らせてもらったり
超長編作品だけそちらに連載してもらうとか
設定屋さん専用スレとか
リレー小説とか
無限にひろがりんぐ
869 :
追伸:2005/10/02(日) 02:56:29 ID:eehNFxHHo
食糞スレも作ってね
食糞くん、家の犬は散歩に行くと絶対糞を食うよ。因みに♀
どう、これで満足でしょ?じゃあね。
作者様方応援しとりますぞ。がんがって下さいね。
>868って、ずっとアラシだと思ってたけど、どうやら違うみたいだね。
単なるガキかバカか。そう思われたくなかったらまずsageろ。
872 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/02(日) 17:51:01 ID:kWV+l2FWo
↑なんだこの馬鹿
ケンカ腰で偉そうに
死ねや
落日のMellow〜第38回「容子の決意」
イエロー――大城容子――は、ぎゅっと目を閉じた。
まんまと敵の罠に堕ちた彼女は、真っ向からの力比べで完膚なきまでに打ち負かされた。
小学生の息子と同い年ほどの少女に押さえ込まれ、裸に剥かれ、甘美な絶頂を与えられた。
そして今、冷たい床の上に犬のように這い、おぞましい怪物たちに犯されるのを待つ……。
今日一日が信じがたい悪夢のようだった。
自らのミスが招いた窮地はそれだけではなかった。
持ち物から、素性を知られてしまった。大切な家族さえもこの連中の手に堕ちたも同然なのだ。
当然、敵は容子からMellowの秘密を探ろうとするだろう。
(私は負けたんだわ、この子に)
屈辱にまみれた思いで、自分の首輪につながる重い鎖を見やった。
太った体型を気にする容子に『ブー子』などと、コンプレックスを突き刺すあだ名をつけた少女。
(私を貶めて、楽しめばいい。どんなに苦しい目に遭っても、恥ずかしいことをされても、いいわ)
容子はぎゅっと目を閉じた。
(だけど、私は絶対に何もしゃべらない。……許してね、浩一。お母さんはたとえどんな目に遭っても仲間を売ることはできない。ごめんね、ごめんね)
ぽたぽたと涙がこぼれ落ちた。
容子は二つの決意を固めた。
ひとつは、Mellowの秘密は絶対に守り通すこと―――たとえ家族がどうなったとしても。
ふたつめは、ハナたちにとことん従順になり……隙を見て、逃亡もしくは自害すること。
自分が死ねば、彼らにとって、夫や浩一に危害を加えるメリットは無くなるだろう。そして、Mellowの秘密も守られる。
それが彼女の決意だった。
落日のMellow〜第39回「哀願」
容子は震える膝に必死で力を込め、のろのろと這った。
そしてハナに尻を向けた。カラカラに乾いた喉から、かすれた声を絞り出す。
「……お願いです。ハナさま……もう我慢できなくて……」
左手で体重を支えながら、右手を股間に持っていった。震える指でおずおずと谷間をなぞりながら、不器用に割り開いて見せた。
突然の哀願に一瞬驚いたようだったが、ハナはすぐに満面の笑みを浮かべながら容子の尻の正面にしゃがみ、淫裂を覗き込む。
羞恥に耐え切れなくなった容子の口から、声が洩れた。
「うっ、ああん」
「すごく濡れてるじゃん! ブー子ったら、エッチしたくてしょうがないんだ。あの子たちのを入れてほしくなっちゃったんでしょ〜」
「……は、はい」
「あんなにイヤがってたくせに。エッチなんだね」
ハナは四つん這いに戻った容子の大きな尻を撫でていたが、不意に幼い指を容子の蜜壷に突き入れた。
「ああ〜〜〜っ、あっ、あんっ」
ハナの指の出し入れに呼応するかのように、容子が鼻にかかった甘い声をあげる。
「ハナさまに……いじられているうちに我慢できなくなってしまったんです……あ、ああっ」
ハナの機嫌を取るために精一杯媚びてみせるつもりだったが、先ほどの責めで官能を刺激された体の疼きと秘奥の濡れ具合は、もはや芝居の域を超えていた。
ハナの小さな指を受け入れるように、思わず尻をくねらせてしまう。
容子の肉体は芝居を打つまでもなく本当に感じていたのだ。だが、演技の手間が省けたことを幸運に思うゆとりはなかった。
淫らなペットとなってハナの機嫌を取れなければ、すぐにでも自分への尋問が始まるだろう。そうすれば浩一や、夫の勇治が危険にさらされてしまう。
性欲に負けて進んでハナの奴隷に堕ちる……そんな淫らな女になりきるしかないのだ。
容子のそんな葛藤も知らず、ハナはうれしそうに檻の外の青年に聞いた。
容子が従順になったことがうれしくてたまらないようだ。
「どうしよう、お兄ちゃん」
青年は優しく微笑み、答えた。
「いいよ、ハナ。彼女への質問は後回しにしよう。急ぐ必要はないからね」
「やった〜! じゃあ、そろそろあの子たちとエッチさせてあげていいかな?」
「壊さないようにね。ぼくは気になることがあるから、ちょっと出かけてくるよ」
落日のMellow〜第40回「獣の饗宴」
「ほら、おいで、ブー子!」
上機嫌のハナに鎖を引かれ、容子は四つん這いのまま歩んだ。
いよいよ獲物を与えられる予感に、獣たちは各々不気味な唸り声をあげた。
地下室におぞましい空気が満ちている。
(いよいよ犯される……)
家族や仲間のためと覚悟を決めたつもりが、体の奥――下腹部の辺り―――が期待に疼くかのように熱く火照っていた。
太ももに熱い滴りが伝っていくのを実感し、容子は戸惑った。
我が体ながら、その反応が理解しがたかった。
(そんな…ありえないわ。楽しみなはずがない。あんなに大勢いる化け物に犯されるのよ。
うれしいはずがないじゃない。おぞましくて今にも気が狂いそうよ!)
ちらりと檻の外を見ると、熊のような獣たちが何匹もひしめき合い、檻の中の容子に向かって手を伸ばしてくる。
容子は再びズキンと下腹の奥が疼くのを感じた。
「ああん……」
官能の中枢を強く刺激されたような甘い声が出てしまう。思わず太ももをきゅっと締める容子。
(死ぬと決めたから、どこかおかしくなってしまったんだわ、私。いっそもっとおかしくなってしまえばいいのに!)
混乱する容子を、ハナが乱暴に引き戻した。
「ほら!檻から出なさい」
「は、はい……」
慌てて歩みを早め、容子は檻の外に出た。
檻に入れられてハナと死闘を演じたのが、かなり昔のように感じられる。
たちまち待ち構えていた黒い獣たちが容子の白い裸体を取り囲んだ。
落日のMellow〜第41回「ゴロン」
獣たちに一斉に群がられ、犯し抜かれるのではないか、という容子の予想は外れた。
「お行儀良くしなさい!」
ハナが手にしていた鞭で石床を叩きつけると、獣たちは一斉におとなしくなった。
「みんなで一度にかかったらブー子が壊れちゃうじゃない。順番に一人ずつエッチするんだよ」
ハナの言葉が分かったのか、怪物たちはぞろぞろと先ほどまで容子たちが入っていた檻の中へ入っていった。
七頭ほどが檻の中に入り、鉄格子越しに名残惜しそうに容子の体を眺めている。
残った一頭は、 真っ黒な巨体に、牛によく似た貌。悪魔をイメージさせる細く長い尾。
そして額に突き出た凶悪な角。とがった口の端からせり出した黄ばんだ牙。全身を覆う漆黒の毛皮。
大きさこそ違うが、容子がイエローとして戦った―――そして、捕まる要因となった、あの化け物と瓜二つだった。
あの怪物より一回り小さいといっても二メートルは超えている。四つん這いの容子から、かろうじて見上げることができる。
隣に寄り添っているハナは、怪物の腰ぐらいまでしか届いていない。
怪物の太ももを撫でさすりながら、ハナが言った。
「この子はゴロンちゃんの子供なの。そっくりでしょ。クローンっていう技術で作ったんだよ。だから、この子もゴロンちゃんなの」
怪物がジロリと容子を見下ろした。恐怖を感じ、容子は後ずさって尻餅をついてしまう。
「あはは。大丈夫だよ、ブー子。この子はあんたのこと恨んでないって」
「い、いや……」
「逃げちゃダメ!」
ハナが力任せに鎖を引くと、容子は怪物の足元に引き寄せられてしまう。
「私たちが憎んでるのはあの白い奴だけだよ。不意打ちしてゴロンちゃんを殺した、あの白い奴」
ホワイトのことを口にするハナの表情は憎悪に満ちていた。小刻みな震えが鎖から伝わってくる。
「いつかあいつを捕まえてやるんだ。そして思い切り仕返ししてやる。ね、ゴロンちゃん?」
「グォォォォォォ!」
ハナは容子の頭をグリグリと撫で、
「じゃあ始めよっか。やっぱり一番手はゴロンちゃんじゃなくちゃね。Mellowの奴らに仕返しするために、力をつけなきゃいけないんだから」
(力をつける……?)
その言葉の意味を、容子は後ほど理解することになる。
落日のMellow〜第42回「戦慄」
「じゃあ、ゴロンちゃん寝っころがってね」
ハナが軽く押すと、ゴロンは素直に石床に膝をつき、仰向けに寝そべった。
そして容子の首輪に手を伸ばし、ロックを外した。
「ブー子はゴロンちゃんの上に乗ってあげて。立っちゃダメだよ。這ったままでね」
「え……?」
ハナの意図が見えず、容子は困惑した。
ハナは呆れたように、鞭の先で容子の尻を小突き、
「ブー子、エッチ知らないの? 子供いるんでしょ?」
「そ、それは……」
どうやらハナは騎乗位を要求しているらしいと気づいたが、容子は体が動かなかった。
押さえつけられて犯されるのならまだしも、自分から這ってこの怪物の上にまたがり、獣の性器を受け入れるなど……。
四つん這いのまま、首を左右に振ってイヤイヤをする容子の背中に、ハナは容赦なく鞭を叩き込んだ。
空気を裂くような音が地下室に響いた。
「あああっ」
「ブー子、わがまま言っちゃいけません! もっと叩くよ!」
「痛いぃ……イヤです、鞭はイヤ!」
ハナは容子の髪をつかんで、自分の方に向けさせた。幼い瞳が不気味な怒りを宿している。
「ブー子のためを思って、乗りなさいって言ってるんだよ。ゴロンちゃんがブー子に乗って腰を動かしたら、ブー子が潰れちゃうじゃん」
潰れる、などと軽く口にするハナに、改めて容子は戦慄を覚えた。
大切なおもちゃを思いやる子供のような優しい口調が逆に薄気味悪かった。
「ううん。潰れる心配だけじゃないよ。ゴロンちゃんのおちんちんは大きいから、好き勝手に動かしたら、ブー子のま×こ、すぐ壊れちゃうよ。最初はゆっくり動いた方が安心でしょ?」
「……」
聞きたくない生々しい単語すら、平然と言い放つハナ。
「じゃあ、ゴロンちゃんに乗られて壊されたいの!?」
「い、イヤ……」
ハナが再び鞭を構えたのを見て、容子は慌てて怪物の方に歩み寄った。首輪は外されても、立つことが許されない身がとてもみじめだった。
落日のMellow〜第43回「すれちがい」
目の高さにちょうど屹立した男根があった。根元まで深い毛に覆われて、先端は凶悪にとがって反り返っていた。
まるで容子を待ち焦がれるかのように、時おりビクンと脈打っている。
(あ……あんなものが……)
秘奥が疼いた。こんな状況でありながら、夫のものを思い出してしまう。
夫とベッドを共にしたとき、容子は何度かきつくてギブアップしたことがあった。
「おまえ、太りすぎててあそこがきついんじゃないか?」
勇治は冗談めかして言ったが、容子は深刻に悩んでいた。
少ない経験ではあったが、容子が今までに見てきた中で、勇治のものはとても大きかった。
そんな勇治が力任せに乱暴に打ちつけてくるのだ。
体格も性格もおおらかでタフな容子だったが、荒々しいだけの行為に悦びを見出すことはできなかった。
容子はセックスへの抵抗がつのり、いつしか二人の間に夜の生活はなくなっていった。
そして、目の前に屹立するゴロンのそれは、勇治のものよりもさらに雄々しく太かった。
『壊れちゃう』というハナの無邪気な言葉が、現実的な恐怖を伴って容子の脳裏によみがえってきた。
落日のMellow〜第44回「甘美」
激しく上下する毛むくじゃらの胸に這いのぼり、容子はゴロンの顔を見下ろした。
赤くギラギラと光る瞳が容子の体をじっと見つめている。ゴロンは野太い腕を伸ばし、容子の両肩をつかんだ。
「あっ!」
さほど力を込めた様子もないのに、軽々と容子はゴロンに抱きしめられてしまった。
互いの顔が、息のかかる距離に近づいた。
べろりと大きな舌が容子の顔面を舐めた。一瞬、息ができなくなる。
ゴロンの舌は容子の顔をひとしきり舐め回した後、今度は乳房に移動した。
寝そべったまま容子の体をつかんで自在に蹂躙する光景を、ハナは満足げに眺めている。
「ゴロンちゃん、ブー子のこと気に入ったみたいだね」
ゴロンは容子の豊満な体を気に入ったらしく、ひたすら舐め回している。
大きく、ほどよい弾力のある乳房から腹にかけてのライン(腹の肉づきは容子にとってはありがたくなかったが)がゴロンの性欲をそそるようだ。
何度も何度も力いっぱい舐め、舌でその弾力を楽しみつづけた。
「ああああっ」
持ち上げられたままの容子が、中空で身を震わせた。
ゴロンのザラザラの舌が容子の敏感な乳首を思い切りこすったのだった。
乳首の下から先端にかけてなぞるように舐めあげられると、容子は思わず鼻にかかった声を洩らしてしまう。乳首の裏は容子の大きな弱点のひとつだった。
その反応をゴロンは見逃さなかった。
容子が乳首で感じたのを察知するや、そのポイントを重点的に責めた。
ベロベロと舌全体で舐めたり、舌先で乳首を押し込んでみたり、ときにはじらすように少し離れた乳輪に責めを加えたりした。
その巧みな責めに、容子は恐怖を抱いた。
(……なんてこと。こんな獣に……乱れさせられるなんて……)
かなり屈辱的なことだった。
乳首だけでここまで巧妙にリードされてしまった以上、その他のもっと敏感な弱点さえさらけ出されるのも時間の問題だろう。
ハナに脅されたように、ただひたすら乱暴に犯される方がマシだったかもしれないとさえ思えた。
おぞましい獣に絶頂に突き上げられてしまう屈辱。それだけは避けたいと朦朧とした意識の中で容子は思った。
だが同時に、夫よりも上手に、優しく責められる……期待めいた淫靡な気持ちもわきおこっていた。
こんばんは。
イエローは序章に過ぎない一人目のはずだったのに、こんなにも長くなってしまいました。
読み返してみてもやっぱり無駄なところが多く見られて、だらだらと長きに渡ってスレを浪費してしまったと反省しています。
このまま五人分書きつづけて、スレを消費してしまうのは心苦しくて、色々悩んでいました。
>>866さんの作ってくださった場所、とても良いですね。
個別化することで、書いたものを興味のある方だけに読んでいただけますから、長編を好まない方や、他の作者さんの邪魔にならずに済むのがうれしいです
「まとめサイト」として色々な作品がゆっくり楽しめるのも非常にありがたいです。
もしよろしかったら、866さんの作ってくださったところに続きを投稿させていただきたいのですが……。
あと数回で「イエロー編」が終わりますので、そこまではこの「お母さんは正義のヒロイン第2話」のスレッドに書かせていただいて、続編は「したらば」に投稿させていただければと思います。
イエロー編だけでも50回に行ってしまいそうな長いものを、読んでくださった方々にも深く感謝しております。
いつか短編を思いついたら、ぜひまた書かせてほしいです。
Mellowさん、乙です。
イエロー編、まさに佳境ですね。最後まで楽しみにしてます。
おぉ、いつのまにかMellowの続きが。
深夜遅くに乙です。
883 :
866:2005/10/03(月) 08:49:44 ID:rI5FcA21O
Mellowさんお帰りなさい、そしてGJでした。
イエロー篇もいよいよ完結とのこと、次回が楽しみです。
個人的には別にだらだらと、なんていう印象はありませんよ。
したらばへ投稿していただけるのは光栄ですが、本スレにも投下して下さいね。
884 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/03(月) 14:17:05 ID:Jph8OV8Ko
イエローにウンコ食べて終わりにして
あと短編ばっかにしろ
イエロー編の後はホワイト編キボンヌ
886 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/04(火) 00:55:53 ID:v18PATyWO
たまに閲覧するとコンスタントに良作が投下されるので
このスレは眼が離せないですな。オパールとウルトラの続きも早く!
MELLOWの続きお願い!!勿論オパール、スィートレディーもね。
888 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/04(火) 13:30:47 ID:aBfypJ0ro
ウンコ食べる話もね!
犬がウンコ食べちゃう話萌えた!
只今、468KBをお知らせします。 ポッポッポッ、ポーン。
890 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/04(火) 23:47:50 ID:3dUEu6lvo
☆☆☆☆☆終了☆☆☆☆☆
もう次スレですか?
893 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/06(木) 10:04:23 ID:zBOwxOujo
保守っ
>>893 ちょっと待て、この状況で保守してどうするんだw
さて。埋めるか。
896 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/07(金) 01:18:30 ID:OwPuHeqXo
まだ800なのに!?
投下されてる作品って変身ヒロインが多いよね。
正義のヒロインだと他にはどんなヒロインがあるかね?
くノ一、秘密(潜入)捜査官、女刑事、婦警さん、女性兵士、女海賊(エメラルダス?)、女義賊、女賞金稼ぎ、女魔法使い、巫女さん、エクソシスト(尼僧?)。
無理矢理枠を広げて、社会悪と戦う女弁護士さん、女性官僚。病気と闘う女医さん、女性看護師さん。不良と戦う女教師。
やっぱり変身ヒロインがいい。
899 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/07(金) 16:14:06 ID:ZmhhyTb7O
でも、変身しなくて悪と戦うヒロインってことなら、オレは歓迎するよ!
新鮮でいいかもよ!
アニーみたいのか。
「ラ・セーヌの星」のお母さんバージョンみたいなのもイイな
母娘でキャッツアイとかどうか?
902さんキャツアイて三人女怪盗じゃなかったけ?
母娘て次女・長女・母親で活躍するの?
セーラー服騎士みたいのもいいよね。
あれの場合、変身ってよりは変装になるだと思うけど。
セーラー服を着た母親ヒロイン――萌える
906 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/08(土) 14:29:21 ID:RrLWL5lto
おっさんばっかかよw
おっさんばっかだよ
そういや小説読んでて、ヒロインを女優とかに脳内変換してる椰子いる?
このスレの作品はほぼ全部市原悦子に変換して読んでる…
ウルトラビーナスはあき竹城で
メローは泉ピン子
33とか35くらいのお母さんで市原悦子ですか。
911 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/09(日) 13:51:16 ID:hG4wKCnlO
新スレ64へ
短編も中編も長編も全部好きだよ。あるのは内容の好き嫌いだけ。
短編希望するだけならいいけど長編投下するな、とか言い出したのは短編派だろ?
長編投下してくれとか短編投下するなとかは一切言ってない。
と埋め代わりにレスしとく。
同意。
何派だろうと、みんな好きでここにいるんだから
争っても誰も得しないよね
なかよくやろう
913 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/10(月) 10:29:26 ID:Ju9cN/E5O
埋め代わりに話題を振ってみる。
投下作品はオリジナルばかりなんだが、二次創作って感じだとどんな作品のお母さんヒロインバージョンがいい?
>>914 意外性をついたところで、平家物語の木曽義仲の妻、巴御前。
ttp://horse.shrine.net/samurai/tomoe.html ttp://home.att.ne.jp/yellow/hanaasobi/ilst/tomo.html 色白、美人なのに騎馬武者を馬ごと持ち上げる怪力! 夫の義仲とは幼馴染。
(幼少の折には、義仲を投げ倒したこともあるとか…)
強大な力を持つ源頼朝の脅迫に近い計略で、八歳の一人息子、義高を人質として鎌倉に取り上げ
られてしまう。しかし頼朝はそれだけで満足せず、次第に勢力を拡張し、義仲を圧迫していく。
一発逆転を狙った義仲夫妻は、頼朝の上位に立って我が子、義高を取り戻すべく、賭けとも言える
勝負を平家に挑み、これを倶利伽羅峠で打ち破る(当然、巴御前も義仲を守るため大活躍)。しかし
単純で田舎者の義仲と巴御前は、京都に入ったとたん、後白河法皇と頼朝の策略に嵌り、まんまと
義仲追討の宣旨を下されてしまう(子供をダシにヒヒジジィ後白河法皇に関係を迫られる、とか)。
圧倒的な頼朝の軍勢の前に、宇治川で戦う義仲軍。巴御前は自ら甲冑を着込み、頼朝軍の雑兵どもを
自慢の怪力で蹴散らしながら獅子奮迅の活躍。東国の勇将、畠山重忠と互角の一騎打ちで、絶体絶命の
義仲を逃がすことに成功する。
しかし、義仲軍は大敗。たった七騎で追っ手をかいくぐりながら琵琶湖畔を落ち延びていく。義仲から、俺を
棄ててお前は落ち延びろ、と説得された巴は最後の時までご一緒させてくださいと涙ながらに縋る。しかし
今際の時に女を道連れにしたとあっては俺の男が立たぬといわれ、「では、最後の戦をお目にかけましょう」と
馬を蹴立てて、敵陣へ突っ込んでいった。
ヒロインっていうのと、ちょっと違うかもしれんが。平家物語の二次創作ってことで(そのマンマじゃんw)。
>>914 埋め、その2
オーソドックスなところではロードス島戦記のレイリア。
大地母神マーファの高司祭。神官戦士としても一流。長い黒髪と美貌の巨乳ママ。夫のスレインは
貧弱な魔法使い。レイリアの不幸な過去を一緒に償うことの出来るただ一人の男性。第一巻では
魔法のサークレットにマインドコントロールされてしまうなど、なかなかに美味しい。
完全2次創作だと…いろいろあるなぁ。
エヴァのパイロットが碇ユイだったら、楽しそうだな。幼いシンジの見守る中、ピチピチのプラグ
スーツで出撃する碇ユイ。触手みたいな使徒に巻きつかれ、神経回路を逆流されて操縦席で悶まくる
とか、自慰を始めちゃうとか(当然、モニタに丸写し)。或いは精神汚染で錯乱させられて、シンジのいる
NERVを使徒と思い込み攻撃してしまうとか。ユイがNTRされて乗っ取られたEVA○号機を奪回するため、
ユイのクローン、レイ登場とか。精神汚染されて廃人のようになったユイの救出になんとか成功するが、
ユイは使徒のもたらす快楽が忘れられず、息子のシンジをたぶらかしてEVAを奪って脱走。再び
シンジとゲンドウの前に現われたのは、使徒、渚カヲルの雌奴隷となった碇ユイの姿・・・。
埋めだからいいよね?
『ミザリー』で拐われた作家を救いに向かう女刑事かなんか捕まっちゃってほしい
>>916 こんなスレでこんなマジレスすんのも恥ずかしいが、(フィクションとは言え)キャラの名誉の為に追記。
ロードス島戦記のレイリアだが
旦那のスレインは確かに 『肉体的には』 貧弱な魔法使い。だが、魔法使いゆえの深い知性と鋭い洞察力、
見た目に沿わない胆力を持ち合わせた人物。
で、レイリアの方は呪いのサークレットに支配された経験で過去の知識や経験・記憶を身につけてしまった。
レイリアのそういう背景を理解・許容してやれるのはスレインしかいない、というお話なので・・・
単純にこのスレの話題に合うキャラかというと、正直疑問符が付く。
まあ、美人でスタイル抜群で、一人娘(これはこれでロリ系美少女なわけだが)を産んだ後も
魅力満点だってところは十分に認めるところではある。
>>918 ロードス・ファンの方ですね。キャラを冒涜しているように見えたら、申し訳ない。
自分もレイリアというキャラが好きで、別スレでちょろっと書いたこともあります。
「お母さんは〜」ということなので、ニース目線で二次創作しても面白いかな、と
思ったりしてます。バグナードに囚われた愛娘を取り戻しに、スパークとは別に
単身、敵地へ乗り込むレイリアとか。
当然、逆に捕まってしまって闇司祭ショーデルあたりにアンナコトコンナことされる。
バグナードはニースの中に眠るナニールの魂を刺激するため、凌辱されるレイリアを
ニースに見せ付ける。下劣な男たち(魔物でも可)に犯される母の姿を目の当たりにし、
怒りに我を忘れるニース
「あははは! そうだ、怒れ! もっと怒れ! この現実の全てを破壊するのだ」
(バグナード)
最後は…。
スレインあたりに救出されるくらいがいいですかね。夫スレインに助け出されて、
「あなたがこうするだろうということは、分かっていました。でも、全てを自分ひとりで
抱えこもとするのは、あなたの悪い癖ですね」
などと優しく諭されるオチ。
二次創作ということで、埋め、その3。
埋まらないなぁ。
921 :
レディミスト:2005/10/11(火) 00:39:29 ID:1tShMCh+0
私は鹿島瑞希(35)。夫と13歳になる息子を持つ主婦。そして実は悪の軍団「ヘルサタ
ン」と戦う、正義のヒロイン『レディミスト』でもあるのです。
無敵の力を持った私、レディミストは連戦連勝でした。
ところが、敵はついにレディミストの力を奪う兵器を開発し、私を襲ったのでした。怪し
げな光線を浴びせられ急に力の出なくなった私は、雑魚である戦闘員にも敵いません。
「ああ〜ん、どうしてぇ?」
「ひひひ、今までのお礼だ。たっぷり可愛がってやるぞ。よし! ひん剥け」
変身しなくても倒せていた雑魚たちに弄ばれる屈辱。胸を揉まれ股間に手を突っ込まれました。
そして戦闘服を着せたまま下着だけを剥ぎ取ると、雑魚たちは私の穴という穴にペニスを
入れてきます。ヴァギナはもちろん口そしてアヌスにまで……でもこんなことで屈するわ
けにはいきません。私は正義のヒロインなんだから。そう思って耐えていた私を、彼らは
秘密基地へと連れ去ったのです。
秘密基地では拷問に次ぐ拷問を繰り返されました。手足を拘束され鞭打たれます。私の肌
が真っ赤に染め上りました。ヴァギナとアヌスにバイブを突っ込まれ、クリトリスにピア
ノ線を付けられ吊り下げられたりとやりたい放題です。全裸に剥かれ首輪を嵌められ、犬
のように犯されました。さすがの私ももう駄目だ、と思いました。そして最後のとどめに
大量の浣腸をされ、雑魚どもの嘲笑を受けながら無様にも排泄してしまったのです。
922 :
レディミスト:2005/10/11(火) 00:40:08 ID:1tShMCh+0
このとき私の何かが壊れました。プライドも使命も、そして愛する家族との思い出も……
私は『ヘルサタン』の首領の前にひれ伏し、降伏しました。性欲処理用の牝奴隷として飼
われることとなったのです。
そして地球は征服されました。首領さまは私を人々の前に連れ出し、堕ちたヒロインの無
様な姿を見せつけたのです。土下座をさせられ「偉大なる首領さまに逆らった馬鹿な女を
お許しください。なんでもいたします」そう謝らせられました。
そして私は首領さまのペニスをうれしそうにくわえ、一生懸命フェラチオをします。四つ
ん這いになりお尻を向け淫猥におねだりです。かつてレディミストを羨望と憧れの目で見
ていた人々は、嘲笑と嘲り、そして憎しみの入り混じった顔で私を見ています。そしてそ
の中には夫や息子の顔も見えていました。
でもそんなことはもうどうでもよかったのです。首領さまのペニスは今まで経験したこと
のないほどの快感を私に与えてくれています。これに比べたら夫とのセックスなど稚技に
も等しいものでした。
首領さまのペニスがビクンと震え私の膣内にザーメンが流し込まれます。
私はこの方の子供を孕んでもいい、そう思いながら快感に身をまかせるのでした。
おわり
>>922 なんかこれ見てたら、自分も普段書かないような、どーしよーもないSS
書いてみたくなってきた。w
とりあえず書いて埋めましょう。
925 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/11(火) 01:52:39 ID:RuKeH1mlo
ミスト最高!
埋めに投下された短編が今までのどんな長編よりも面白いという皮肉
長編を貶さなきゃ持ち上げられないという程度の最高だという皮肉
GJ!!
ヒロインは負けてこそヒロインの役目、
928 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/11(火) 13:59:30 ID:NgjPu0Rno
早くウンチ食べさせちゃえ!
ぜひ詳細を!
エロイ!GJ!
だが短い・・・
>>924 とりあえず適当に書いてたら、単なるMC系SSになっちゃったw
イカンな。
>>930 いいぞ!!
なんでも投下汁。そこから新しいなにかが生まれるかもしれん!
>>931 じゃ、たんなる埋めということで、落としてみます。
NTR, MC嫌いな人は、スルー推奨。
正義のヒロイン、レディミスト。その実体である瑞希は、今やヘルサタンの下僕となり果てていた。
今日もまた、ヘルサタンに命じられるがまま地球のレジスタントを追い詰めると、今まで正義の
ために磨かれた戦闘技術と圧倒的なパワーでこれを壊滅していく。
「くッ、ここも嗅ぎつかれたか! みんな、逃げろ!」
銃声が轟き、レジスタンスの男が瑞希に発砲する。が、瑞希はひらりと華麗に空中に舞い上がり、
慌てふためく男の背後に降り立つ。
「はぁぁぁっ!!」
「ごきっ」
鋭い気合とともに、男のうなじに目にも留まらぬ速さで容赦のない回し蹴りを叩き込む。
耳を塞ぎたくなるような鈍い音とともに、男は崩れ落ちるように倒れる。
「あはははは! 死ね! 首領様に逆らう者は、このレディミストが生かしてはおかないわ」
「くそっ! 逃げろ!!」
散り散りに逃げようとするレジスタンスを、圧倒的な力の差で瑞希は斃していく。
あらゆる武術をマスターし、鍛え上げられた肉体を持つレディミストの前にレジスタンスは
敵ではなかった。
(愚かな者達…。偉大なる首領様に歯向かうなんて…)
一人、また一人と一方的にレジスタンスをねじ伏せていく。
「くくくっ。これだけお前たちを倒せば、あの方が喜んでくださる…。」
かつての瑞希を知る者がみたら別人のような、ぞっとするような笑みをその口元に浮かべる。
「はぁ…、首領様…」
血溜まりと全滅させたレジスタンス達を尻目に、胸元の大きく開いた露出度の高いスーツの上から
瑞希は満足げにその豊かな乳房を揉みあげる。今日の仕事のご褒美に首領様に可愛がって
いただけることを考えると瑞希の頬は上気し、その躰は淫らな期待に酔いしれてしまうのだった。
男なら誰しもしゃぶりつきたくなるような胸の果実を、羞恥心の欠片もなく揉んでいると、
自然ともう片方の手はV字に切れ込んだ股間へと伸びる。そこは既に今夜の見返りを
待ちきれない愛蜜が、だらしなく溢れ始めていた。
「だめ、あぁ。…はやく帰らねば…」
毒々しく塗られた赤紫のルージュを、瑞希はレロリと舌舐めずりする。
そこにはかつての慈悲に溢れた正義のヒロイン、レディミストの面影は全くなかった。
あるのはただ、淫らなご褒美を待ち望む、堕落した地獄の雌犬そのものであった。
「ただいま戻りました」
ヘルサタンの基地に戻ったレディミストが、壇上の首領様に今日の成果を報告する。
「よくやったな、レディミスト。いや、瑞希よ」
「あ、ありがとうございます! あぁ、私のご主人様…」
わたくしの名を呼んで頂けるなんて…。嬉しさが心の底からこみ上げてくる。
瑞希は上気したような蕩けきった表情で、首領様を見上げた。その瞳は淫らな期待に
既に潤み始めている。
「よくやった。…では、下がってよい」
「えっ? そんな…、あの…?」
「どうした、瑞希? 何か不満かでもあるのか」
「いえ、そんな! このわたくしが首領様に不満などあるわけがありません。でも……」
そんな…。瑞希は首領様の御褒美をお待ちしておりましたのに…。
そんな言葉を首領様に対して漏らすこともできず、瑞希は首をうなだれる。
「ふふふふっ。分かっておるぞ、瑞希。だが、それにはお前がどれほど“それ”を待ち望んで
いるのか、その様子をここでワタシに見せてもらおう」
え?…。そう、そうなのですね、分かりました!
首領様の意を察し顔を上げた、レディミストの表情が明るくなる。
「は、はい! わたくしは、瑞希は今、首領様のお情けが欲しくて堪りません。ご覧下さい…」
そう言うや否や、瑞希は羞恥心の欠片もなくボディスーツを脱ぎ捨てる。そこには均整のとれた、
成熟した女の肉体が露となる。三十路半ばの肉体は、日頃の厳しい鍛錬で無駄な贅肉など殆んどない。
例外と言えるのがFカップはあろうかと思われるたわわなバストであるが、その豊かな質感のまま
自然な紡錘形を描いている。くびれたお腹には、うっすらと腹筋による筋目がきれいに伸び、
肉付きの良いヒップは垂れもせず、健康的な両脚がすらりと伸びている。
肉感的な女神像を彷彿とさせる完成された女性の肉体であり、この肉体が既に一子をもうけた
とは信じられない程であった。
しかし瑞希の躰は“女”としての知る限りのありとあらゆる快楽の味を憶え、今また、際限のない
子宮の渇望は欲情のマグマとなって、その秘肉から溢れ始めていた。
……早く。わたくしはこんなにも首領様を待ち望んでおりますのに…!
「あぁぁ、首領様。瑞希はこんなにも、首領様のお情けを請うております」
何の躊躇もなく瑞希は己の肉襞を指で押し広げると、隠されたピンク色の肉芽を露出させる。
陰襞の内側では同じくピンク色の濡れた淫口が、ヒクヒクと挿入の期待に満ちた蠕動を
見せる。
もっと、もっと!。瑞希はこんなになっているのです…。瑞希は中指と人差し指で肉芽を擦りたてる。
「あぁぁ、 いい!」
脳髄を痺れさすような快感が子宮から脊髄を走り、無意識のうちに腰が動いてしまう。
ごぽり、と秘口から待ちきれない愛蜜がこぼれ出し、肉付きの良い太腿に垂れ落ちる。
なんてはしたない…。いえ、瑞希は首領様のはしたない雌犬なんだから、構うものですか。
どんなにわたくしがイヤらしい女か、首領様に見て頂かなくては。
「あぐぅっ! はぁはぁ…。首領様、ご覧下さい」
騎乗位で責めたてる様に、瑞希はクリトリスをこすり上げながら腰を振りたくった。
快楽の壷を知り尽くした瑞希自身の責めで、かつて子をなした聖なる穴からは、とめども
なく淫蜜が溢れだす。
ご覧下さい、瑞希はこんなにも首領様のお情けをお待ちしているのです!
銀のヘアーバンドで留めた黒髪を振り乱しながら、瑞希は狂ったように自慰に耽りながら、
己の愛液をポタポタと床の上に撒き散らす。瑞希が腰をくねらせる度、贅肉のないくびれた
ウエストはベリーダンサーのようにしなり、瑞希が快楽に耐えようと力を入れると、汗ばんだ肌に
うっすらと形のよい腹筋が浮かぶ。
「ああああぁ。首領様、首領様、首領様〜!」
あぁぁぁ、首領様がだらしなく自慰に溺れるわたくしを見ている。
わたくしを見て、満足そうに笑っている。
喜んでくださっている! もう、わたくしには首領様のことしか考えられない!
瑞希は己の緋肉に二本の指を突き立てると、焦らし尽くされた己の淫壷を思う存分、
掻き回す。ぬちゅ、ぐちゅぐちゅ、ぶじゅっ。淫靡な音を立てながら瑞希の肉壷から
欲望の涎が溢れ出す。
もっと、もっと!
ためらいもなく瑞希は、もう一方の手で先ほどから愛撫に疼く乳房を鷲掴みにすると、
乱暴にこね回す。たわわな乳房に走る痛みも今は心地よい。そのまま下から搾り
上げるように乳房を持ち上げると、むしゃぶりつくように己の乳首に吸い付いていく。
じゅぅ、じゅる。ぷはぁ…。ねちょ、ん…、にちゅ。
先日のヘルサタン幹部会での乱交を思い出しながら、瑞希は思うがまま己の乳房を味わう。
もはや夫も子もなかった。今の瑞希はただ、暴走する雌肉の衝動のみに突き動かされていた。
と、せっせとクソSSで埋め作業。
推敲なし、設定なし。
あるのはMC妄想と>922の元ネタだけ。w
続きはまだ書けてないので、また今度。
疲れたので落ちます。
パチパチパチ!!!!
お疲れ〜!よかったよ〜っ!!
MCいい。ハマっちゃいそう。堕ちた後を描くのも結構興奮するねぇ。
このスレがあるうちに書きあがらなくても次スレかまとめサイトで
書いておくれ。
なんかエロゲーのジャスティスブレイドみたいだね。
作者さん乙でした。
??…熟女スレに乗っ取られた?
ああっ!続きが有るらしいし、「お母さん」の側面描写は次の投下ですね。
…そちらもイケルのでgJ!ですよ。
ヘルサタン万歳!!
新スレ132さん
ありがとう。てことは、
キューティエンジェル=ビキニタイプ
退魔戦士有子、レディガイア、スウィートレディ=ミニスカートタイプ
Mellow=戦隊もののようなヘルメットとスーツの組み合わせ。
てことでいいんですかね?
更にこれを特撮、アニメ、ゲーム系のキャラに見立てると、
レディガイア=ベルスター
スウィートレディ=ポワトリン
Mellow=各種戦隊ヒロイン
てかんじか。
キューティエンジェルと退魔戦士有子は何が当て嵌まるかな?
新スレの132じゃないけど
退魔戦士 有子はタイトなミニをはいてるみたいなので、電波人間タックルみたいたコスでないか?
ただヘルメットとかマスクはしてないみたいだけど。
キューティエンジェルはよくわからん。特に長めのパレオってところが。まとめサイトで読み直してみるか。
948 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/12(水) 20:13:05 ID:9q505US8O
あ〜、タックルかぁ。なるほど。でも、確かにそんなかんじだね。
ヘルメットはしてないけど、コスチュームだけみれば。
キューティエンジェルはパレオがなければ、キューティナイト(だっけ?)風ってとこかな。
変身前のコスチュームはなるべく露出が少ないコスチュームであれば後はどうでもいい。
悪にに捕まって洗脳調教されて喜んで卑猥なコスチュームを着てほしい。
調教前と調教後の落差を楽しみたいな。
コスチュームもだけどメイクも変わってたらさらにうれしいなぁ。
特に洗脳前は貞淑な人妻で、ナチュラルメイクだったヒロインが
洗脳調教後は、いきなりド派手なメイク!
真っ赤なルージュにラメの入ったアイシャドー。
コスはボンデージ風がイイかな。
マジレンジャーのマジマザーはこのスレ向きだったのになぁ
二話でいきなり死んじゃうんだもんなぁ
生きてたら色々妄想しがいのあるシチュもできただろうに
囚われてナイメアに調教を受けて、魔法使いの弱点を吐かされるためにミーメィに拷問受けたり、
用が済めばザコ戦闘員の性欲処理便器として凌辱されまくって心が壊れたところを洗脳されて、とか
マジマザーか、以前エロパロの戦隊ヒロインスレ3でSS投稿されてたよ。
たまには画像でも。
昨日アメリカ版のDVDを見た。主演のミッシェル・ヨーの実年齢は43歳、設定では母親だけど、娘がさらわるシーン以外はほとんど母親らしいシーンはない。
アクションはカンフー物と言うよりはハリウッド風でさすがにすごい。ドラマ中盤の敵ボスとの最初の対決ではかなりのやられっぷり。
映画としてはイマイチで抜き所もないけど、エロエロカッコイイお母さんヒロイン映画として続編作って欲しいよ。
tp://www.silverhawk.jp/index.html
トレーラーはここで見られる。
tp://michelleyeoh.info/Movie/Sh/videosh.html
だいたいこのスレのヒロインって、30〜50代くらいの『お母さんヒロイン』がメインですが、
20〜30代くらいの女優さんやアイドル、女子アナに脳内変換して読んでる私は邪道ですか?
実際に40くらいのお母さん(おばさん)が悶えてる姿を想像しちゃうと、なんか萎えてしまうもので。
別に邪道ではないが40代でも萌える女優さんもいると思うんだけどなぁ。
黒木瞳とか高島礼子も40くらいじゃなかった?
鈴木京香や藤原紀香も30後半だった気が。
それと既存作品で40代って皐月とウルトラヴィーナスくらいじゃね?
954
確かにそうですね。ちゃんと読み返してみると、あんまりおばさんはいないかも。
例えばキューティエンジェルは高嶋彩、有子は米倉涼子で脳内変換して読んだりしてました。
読んだ後、「ちょっと違うかなぁ」なんて思ったりもしてましたが。
>>909みたいな猛者もいるけどね。
子供の年齢をいくつに設定するかで年齢のゾーンが決まってくるね。高校生の子供がいると30代後半以降になっちゃう。
木村多江、天海祐希みたいなクールな感じの美人もよいですね。
40代だと最近は黒田知永子さんが好み。
胸小さいけど……
956
確かに。さすがに市原悦子はちょっと掛け離れすぎてるかも…。
909さんを否定してるわけではないので、気を悪くしないで下さいね!
>>957 最近貧乳と聞くと、プロテクタで隠れていた貧乳をあばかれて、言葉責めされるシーンとか妄想する。
悪から助けた娘(息子)の女友達に体の特徴から正体がばれてしまい、年下のレズテクと言葉責めに調教される作品とか読んで見たい。
一般人に辱められるヒロイン、どなたか書いてくれまいか。
「やっぱり、おばさまがビューティーレディだったのね」
「お願いよ、明日香さん。このことは誰にも言わないで」
「う〜ん、どうしよっかなぁ〜」
「そんなこと言わないで。黙っててくれたら、あなたのいうことなんでも聞くから」
「ほんとですか? じゃあ……」
「えっ……ちょ、ちょっと明日香さん──うぐっ……あ、あン」
「ふふ、どうしたんですか、おばさま。キスしただけでここがこんなに濡れてますよ。よほど溜まってたんですね」
「や、やめて! いくら美由紀の友だちでも怒るわよ!」
「あら、なんでもいうこと聞いてくれるんじゃなかったんですか〜」
「そ、それは……でも、こんなこと……」
「うふふ、喜んでるくせに」
「ば、バカなこと言わな……あ、ああン」
「ほら、身体は正直じゃないですか! 感じてるんでしょ」
「う、うそよ……そんなこと……はふン」
「べちゃべちゃですよ。ここ」
「お、お願い、もう、やめ……いやン」
「乳首だってこんなに硬くなって……いやらしい」
「だ、だめ、やめて、やめてちょうだい」
「うそ。ほんとはもっとして欲しいくせに」
「いいかげんに……あうああン!」
「ほら、もっとしてって言ってみなさいよ。正義のヒロインさん」
「ああン……も、もっとして」
「あら、それでお願いしてるつもり?」
「じゃ、じゃあ、どう言えば……?」
「いやらしい正義のヒロインのアソコをもっと嬲って下さい、明日香さま。でしょ」
「そ、そんなこと言えないわ」
「……言うのよ!!」
「ああん、やめて。言います。言いますから……い、いやらしい正義のヒロインのアソコをもっと嬲って下さい、あ、明日香……さま」
「うふふ、よく言えたわ。ご褒美よ」
「あ、あああああああン……い、イイ!!イク!イっちゃうぅぅぅぅ」
いいねぇ。そういう話。
友達の母親を脅してるだけにしか見えないのが痛いが。
もっと詳細も書いてくれると嬉しいっす!
やたー。
外出から戻って覗いたら、早速書いてくださったお方がいるとは、ありがとね。
まさしく言葉責め、萌えますね。
ある意味ヒロインのスーパーパワーが全く通用しない相手に、歯噛みしながらも甘く落とされていくヒロイン。機会があれば、今度はじっくりお願いします。
出動する時、夫・息子に正体がばれ、脅迫されるシーンが良いな
「やっぱり、おまえがビューティレディだったのか」
「あ、あなた。これにはわけが」
「うるさい! どうせなんとかいう科学者とデキてるんだろう」
「なにバカなこと言ってるの。そんなはず……」「じゃあ、これはなんだ!」
「あっ!?」
「ふん! 顔色が変わったな。こいつに抱かれたんだろう! どうだ」
「お願い、信じて。その写真は偶然」
「偶然、ラブホの前をとおりかかっただけか? そんな言い訳が通じると思ってるのか!くそっ」「いや! やめて、あなた!!」
「おまえは俺の妻だろうが! 抱きたいときに抱くだけだ」
「いや!お願い、敵が、敵が街を襲ってるのよ。出動しないと」
「亭主の俺より街の平和の方が大事なのか!? それなら一発ヤらせろ! 出動はそれからだ」
「ひ、ひどい。やめ……いや、やめて! いやぁぁぁぁぁぁぁ!!」
GJ! 仕事が早いですね。
ヒロインへの家庭内暴力の始まり? マゾ調教されて、敵との戦いの最中に思わず「もっといじめて頂戴!」って求めるようになっちゃうとか。
「ふふふ、また今日の戦いでも感じてたみたいだな」
「は、はい……」
「触手に絡み付かれて股を濡らしてたんだろう」
「ああ、そ、そうです……」
「いやらしいやつだ。くくく、それでも正義のヒロインか?」
「ご、ごめんなさい」
「……縛って欲しいか?」
「はあン、お、お願い」
「じゃあ、いつものように言ってみろ」
「正義のヒロインビューティレディは、縛られていじめられて感じる変態女です。ご主人さま、どうかいやらしい私に罰を与えて下さい」
「よし、いいだろう。それ!どうだ!?」
「あぁあン!イイ!!感じます!」
「ひひひ、この不様な姿みんなにも見せてやろうか?」
「いやぁ!そんなことされたら……」
「そんなことされたら?」
「か、感じちゃいますぅ」
「まったく……、この変態が!!」
いくらなんでも、夫や息子から脅迫ってのは…。
そしたら、誰も味方いないじゃん!
いやーなんでも来なさいっていう感じですね。
敵を倒した後、女性記者にインタビューを強要されるビューティレディ、いつもなら軽くかわして姿を消すのだが、
濡れた股間を悟られまいとする不自然な動きしかできないため、振り切るどころか記者にまとわりつかれ...。
なんてどうでしょ?
「フラ○デーの須藤早智子です。ビューティレディさん、インタビューを……」
(だ、駄目よ。急がないと……アソコが濡れてるのがバレちゃう)
「い、急ぎますから……」
「お願いします。ひと言だけ」
「お、お断りします!」「あら?なんか変な臭い」
「え、?」
「私、結構鼻がきくんですよ。なんか、すんごくいやらしい臭いがする」
「そ、そう……じゃあ、私急ぎますから」
「なんだかビューティレディさんから臭ってくるみたい」
「ば、バカなこと言わないで!」
「そうかしら……」
「なにを……あっ!」
「やっぱり……大洪水じゃない」
「……」
「なんとか言いなさいよ!」
「ご、ごめんなさい」
「あきれた正義のヒロインだこと。戦いのさなかに股を濡らしてるなんて」
「お願い、このことは……」
「そうねぇ、一晩私の言いなりになってくれる?」
「言いなり?」
「私の上司があなたの大ファンなの。大人のお付き合いよ。わかるでしょ」
「ああ……」
「ふふっ、じゃあいきましょうか?エッチな正義のヒロインさん」