お母さんは正義のヒロイン

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489439
オリジナル

薄いブルーのコスチュームを身につけた女性。両手を頭の上に固定し、足も
開いた状態で固定されていた。バイザーは外され、素顔を晒されている。
目を大きく見開き、怯えているのがわかる。ここに来るまでにたくさん
泣いたのか、目元が赤い。口には猿轡がされており、うめき声が漏れてく
る。そして、その食材と化した哀れな女性の身体中に料理が盛り付けられて
いた。
「姫様。今日の特別メニュー『キューティエンジェルの女体盛り合わせ』
です」
490439:2005/05/10(火) 09:39:06 ID:yYyj8vxR
オリジナル

闇蜘蛛姫は嬉しそうに微笑んだ。
「うふふ。生きがよさそうね。とっても美味しそう」
闇蜘蛛姫は手を伸ばし、コスチューム越しにキューティエンジェルの乳首を
摘んだ。
「ううぅっ!」
「あらあら。お豆だと思ったら。ごめんなさいね」
闇蜘蛛姫は笑いながら、白々しく言った。

キューティエンジェルはメイドの言うとおり、闇蜘蛛姫の元へと案内され
てきた。とても惨めな姿で…。目の前に憎い敵がいるのに…。
そんなキューティエンジェルの考えなどお構いなしにメイドが付け加えた。
「あのぉ〜、一応洗ったんですけどぉ、もしかしたら、まだ臭うかもかも
しれません…」
メイドが申し訳なさそうに俯きながら言う。
「臭うっていうと、どういうことかしら?」
そんなメイドに対し、闇蜘蛛姫は変わらないやさしい微笑み浮かべて
問いかけた。
「あのぉ、ここなんですけどぉ…」
そういうとメイドはキューティエンジェルのパンティを指差した。
491439:2005/05/10(火) 09:54:43 ID:yYyj8vxR
オリジナル

「さっき、この子お漏らししちゃって…。パンティ履き替えさせようとした
んですけど、脱がせられなかったんですぅ。バイザーは外せたんです
けどぉ。コスチュームはどうしても取れなくて…。しょうがないから、
一応ゴシゴシ洗ったんで大丈夫かなぁ?って思うんですけど…」

そう。戦いの後連れ去られたキューティエンジェルは、『洗浄』という名の
拷問を受けた。
まず、両手を縛られた状態で、大きな水槽の中に突き落とされた。まるで
プールのような大きな水槽。死にたくなければ、メイドの垂らす釣り糸を
咥えなければならなかった。その先にはパンティが付いていた。メイドが
その場で脱いだパンティが。しかし、背に腹は変えられない。キューティ
エンジェルは必死にメイドのパンティを口で咥えた。そして、
「キャハ!キューティエンジェルの一本釣りぃ〜!それにしても惨めよね。
ねぇ?貴女をこてんぱんにやっつけた私のパンティ、美味しい?貴女の
おしっこ塗れのパンティより、だいぶ綺麗だとは思うんだけどぉ。ふふふ」
釣り上げられては、落とされ、釣り上げられては、落とされ…。
その繰り返し。そして、釣り上げられるたびに、この邪悪な少女に馬鹿に
された。
492439:2005/05/10(火) 10:10:18 ID:yYyj8vxR
オリジナル

やがてそれに飽きると、いよいよ身体を洗い始めた。ゴシゴシと。
特に胸を中心に。抵抗しようとすると、
「あれぇ?まだ抵抗する元気あるんだぁ。じゃ、もうちょっと遊びますぅ?
変態コスプレ女のキューティエンジェルさん」
確かにメイドとの戦いでパワーを使い果たし、更にこれまでの拷問で体力は
ほとんど残っていなかった。
きっと逆転のチャンスがあるはず!ここで無駄な抵抗をすれば、きっとまた
拷問を受ける破目になる。
そうおもったキューティエンジェルは抵抗を諦め、メイドの為すがままにさ
れた。その間、胸、股間を徹底的に責められた。
私はキューティエンジェルよ。もうあんな屈辱的な姿は絶対に晒さないわ。
キューティエンジェルはメイドの責めを必死に耐えた。漏れそうになる声を
必死に我慢した。
しかし、
「はぁはぁ…」
「なぁに、またイッちゃったのぉ?もう何度洗ってもすぐパンティ汚し
ちゃうのねぇ。ホント、駄目な娘」
必死の頑張りも、このメイドの前では無力だった。巧みな責めの前に何度も
イカされた。そんなキューティエンジェルを子供扱いする邪悪な少女。
まるで、お漏らしした子供を叱る母親のようだった。
493439:2005/05/10(火) 10:34:50 ID:yYyj8vxR
オリジナル

「このままじゃきりがないから、もう一気に洗っちゃうわよ。貴女のその
汚いパンティ」
そういうとメイドはたわしを取り出し、なんとそのまま擦り始めたのだ。
力強くゴシゴシと。
それは耐え難い苦痛だった。そして、とうとうキューティエンジェルの口
から叫び声があがった。
「痛いっ!痛いっ!やめてぇ〜!」
メイドはそんなキューティエンジェルに冷たく言い放った。
「もう!ギャーギャー喚かないでよ!お漏らしするあんたが悪いんでしょ!
このままじゃ姫様の前にお出しできないわ」
メイドは更に力を込めて擦りあげる。
泣き叫ぶキューティエンジェル。そしてキューティエンジェルの意識が
だんだんと遠くなっていった。
「もう!なんなのよ!まだ変な臭いがついてるぅ!もうなにもかも、あんた
のせいよ!って、あれ?あ〜!また失神しちゃったのぉ!って、まさか…」
じわっと、再びキューティエンジェルの股間から排尿が漏れてきた。
「あ〜!もう、信じらんないっ!せっかく洗ってたのにぃ!もう!
ふざけないでよっ!」
そういうと失神したキューティエンジェルの股間を踏みつけた。刺激した
ことで更にじわっと溢れ出す排尿。
そして、キューティエンジェルのパンティにはメイドの靴の跡が、
くっきりとついてしまった。
「もう!自分で汚してどうするのよ、私!急がなきゃ!姫様の夕食に
遅れちゃう!」
気を失ったキューティエンジェルを大急ぎで洗い、盛り付け、そして今に
至るのだった。
494439:2005/05/10(火) 10:49:02 ID:yYyj8vxR
オリジナル

闇蜘蛛姫はそんなメイドの言い分を優しく微笑んで聞いていた。
「そうなの。お漏らししちゃったの。恥ずかしいわね。いい歳して」
闇蜘蛛姫に言われ、カーッと赤くなるキューティエンジェル。
そのキューティエンジェルのパンティにそっと手をやった。
ジュク…。
湿っぽい。
「ねぇ?洗ったあと、しっかり乾かした?」
キューティエンジェルのパンティに手をやったまま、メイドに問いかけた。
「えっ?は、はい。それはもう。念入りに乾かしましたけど…」
メイドは恐る恐る言う。
「あら、そうなの?でも、湿ってるわよ。ここ」
闇蜘蛛姫に言われ慌てて確認するメイド。
メイドはパンティに手を当てた。
ジュク。
「あ…。湿ってる…。それにへんな臭いも…」
いやっ!そんなところ触らないで!
同性にパンティ越しとはいえ、大事なところを弄られる屈辱。更に濡れて
いることや臭いのことまで指摘され、顔を真っ赤にして目を瞑りながら
顔を背けるキューティエンジェル。
495439:2005/05/10(火) 11:02:31 ID:yYyj8vxR
オリジナル

メイドは恐る恐る、この美しい主人の顔を伺った。
その顔から笑みが消えていた。それを見たメイドは顔が真っ青になった。
その直後、真っ赤になって鬼の形相でキューティエンジェルを睨むメイド。
この邪悪な少女から物凄い邪気が溢れ出している。
「このぉ…よくも、よくも、私に恥をかかせてくれたわね!」
キューティエンジェルを殺しかねないほどの怒りを見せるメイド。
そこに闇蜘蛛姫の仲裁が入った。
「まぁ、いいわ。これも余興の一つだと思えばいいし。ただ、食事中に
お漏らしはしないで欲しいわね。エッチなお母様」
そんな…わたしだって好きでお漏らしなんか…
そう思うと、顔中が暑くなる。そして、
「うふふ。お母様のあそこ。また染みが大きくなってるんじゃありません?
ホント、お母様といい早紀といい、変態母娘ですわね」
キューティエンジェルを馬鹿にするようにいうと、闇蜘蛛姫は席に着いた。
496439:2005/05/10(火) 11:36:26 ID:yYyj8vxR
オリジナル

食事が終わった頃、テーブルの上にピクピクと痙攣する
キューティエンジェルの姿があった。四肢の拘束、猿轡は外されていた。
しかし、両手をだらしなく下げ、足はがに股に開かれたまま。口からは
涎が頬を伝っている。そして、焦点の合わない目で遠くを見ているよう
だった。大きな皿に載せられたキューティエンジェル。その皿の上には
黄色い液体が散らばっていた。
屈辱だった。箸で乳首を摘まれ、女性にとって一番敏感なところも刺激され
続けた。

「あぁ!あんっ!イクッ!イッちゃうっ!」
「うふふ。いいわよ。イッちゃいなさい。娘を玩具にした私の前で
母親の貴女も恥ずかしい姿を私に晒しなさい!」
「あ〜!イクゥー…。あ…はぁはぁ…」

娘を誘拐し玩具にした闇蜘蛛姫。絶対に許せない敵。
その敵の前でイカされた。何度も何度も。
最後には放尿までさせられたのだ。自然と涙が零れ出した。
「うふふ。お食事中はお漏らししないでって言いましたのに。そんなに
おしっこが好きなら屋敷で小便小僧の代わりに置いてあげましょうか?
『おしっこエンジェル』として。お母様ならきっとお似合いになります
わ。ふふふ」
闇蜘蛛姫はそういうと、キューティエンジェルの惨めな姿を一瞥し、
メイドを呼んだ。
「食事は終わったわ。さぁ、片付けてちょうだい。そこの汚らしい
お母様も一緒にね。あっ!そうそう。あとで私の作ったお薬、お母様に
飲ませてあげてちょうだい」

497439:2005/05/10(火) 11:51:08 ID:yYyj8vxR
オリジナル

「んっ…こ、ここは…?」
どれほど気を失っていたのだろうか。気がつくとだれもいない部屋で
一人倒れていた。そこはとても小さい部屋。よろよろ起き上がり戸ってを
握ると、ドアは簡単に開いた。どうやら監禁されているわけでは
なさそうだ。そして、なぜか妙に身体が軽い。
…パワーが戻ってる!
そのことがキューティエンジェルに大きな自信を与えた。
近くに闇蜘蛛姫もメイドの姿もない。行くなら今だ!
「早紀。今行くから。どうか無事でいて」
キューティエンジェルはあたりを警戒しながら、部屋を飛び出した。
498439:2005/05/10(火) 12:07:47 ID:yYyj8vxR
オリジナル

その頃闇蜘蛛姫は自室ではなく、別の部屋に来ていた。
白とピンクの内装。犬や熊などのぬいぐるみが多数ある。部屋の中には
闇蜘蛛姫、そしてセーラー服を着ている少女の姿があった。
少女は部屋の隅で涙を流しながら、闇蜘蛛姫を睨みつけていた。
「あらあら。早紀ちゃんはこういうお部屋は好きじゃなかったかしら?
可愛らしく作らせたつもりなんだけど」
優しく語り掛ける闇蜘蛛姫に無言で返す早紀。
誘拐され、洗脳されていたとはいえ、無理やりオナニーまでさせられた。
そのことが、まだ思春期の早紀を深く傷つけた。
「うふふ。どうやら完全に嫌われてしまったみたいね。あっ!そうそう。
実はね、早紀ちゃんのお母様がお見えになってるのよ。貴女を助けるために
ね」
「えっ?ママが!?」
目を見開き上体を上げる早紀。
「ええ。本当よ」
闇蜘蛛姫はにこやかに優しく言う。
ママが、ママが来てくれたんだ。
優しくて強くて綺麗なママ。私の自慢のママ。
早紀は母を心から尊敬していた。母がキューティエンジェルなのも
知っている。その母が助けに来てくれた。
早紀は感激のあまり立ち上がった。そして、
「私をここから出して!貴女たちなんかママにかかれば、イチコロよ!
ママにやっつけられる前にここから出して!」
希望の光が見えたことで早紀は力強く言い放った。
499439:2005/05/10(火) 12:20:45 ID:yYyj8vxR
しかし、闇蜘蛛姫は表情を変えず、
「うふふ。そう。お母様そんなにお強いの。でも私は早紀ちゃんともっと
仲良くしたいの。だから、もう少しここにいなさいね。その代わり、
お母様の今のご様子を見せてあげるわね」
そういうと壁に立てかけてある鏡がパァっと輝きだした。すると、
鏡の中にキューティエンジェルの姿が映し出された。
「ママ!」
初めて見る母の変身後の姿。普段の清楚な格好と違い、水着のような
コスチュームに違和感を覚えたが、それでも正義のヒロインとしての母を
かっこいいと思った。
キューティエンジェルは先ほどの闇蜘蛛姫の部屋で泥人形たちと戦ってい
た。光のレイピアを振るい戦う姿は本物の天使のように見えた。
「ママ!頑張って!」
鏡の中の母に両手を合わせ、祈るように声援を送る早紀。
その様子を、闇蜘蛛姫は優しく見つめていた。
うふふ。可愛い娘。ママを心から信頼してるのね。でもママの惨めな姿を
見たらどう思うかしらね?発狂して気が狂っちゃうかしら。
あぁ、可愛そうな早紀ちゃん。
闇蜘蛛姫は早紀の後ろで妖しく笑みながら、鏡の中のキューティエンジェル
を見ていた。
500439:2005/05/10(火) 12:31:23 ID:yYyj8vxR
オリジナル

鏡の中で戦うキューティエンジェルは強かった。迫り来る泥人形たちを
一撃のもとに倒していく。その姿は見るものに戦乙女と思わせるほど。
「身体が軽い。これならいけるっ!」
自信に満ち溢れるキューティエンジェルはもう誰にも止められない。
そして、最後の泥人形を貫いた。
「やったぁ!ママ、かっこいい!」
早紀はその場で飛び上がって喜んだ。
「うふふ。本当。お母様、お強いのね」
闇蜘蛛姫も優しく言う。
「それじゃ、早紀ちゃん。お母様の元へ案内してあげるわ」
「えっ!?本当に?」
ママに会える。ママと一緒にお家に帰れる。
早紀の頭の中は、そのことでいっぱいだった。
「うふふ。嬉しそうね。でも…貴女にもやってもらうことがあるわ」
優しい声から一転、冷たい声で言うと闇蜘蛛姫の目が妖しく光った。
その目を見た早紀は意識を失ってしまった。
「うふふ。早紀ちゃんも一緒にママを虐めてあげましょうね。ふふふ」
そういい早紀を抱き上げると、二人は部屋から姿を消してしまったの
だった。
501439:2005/05/10(火) 12:57:00 ID:yYyj8vxR
オリジナル

「うふふ。お母様、ずいぶん派手にやって下さいましたわね」
誰もいなかったはずの闇蜘蛛姫の椅子。そこに突如闇蜘蛛姫が現れたのだ。
そして、その脇には
「早紀!」
闇蜘蛛姫の脇に早紀が連れられていた。しかし、ぐったりとして意識が
ないようだった。
「うふふ。安心してちょうだい。ただ意識を失っているだけよ」
そういうと闇蜘蛛姫は早紀の顔に掌を翳した。
「…んっ。あ、あれっ?」
早紀が目を覚ました。
「早紀!」
「ママ!」
よかった。早紀は無事だった。
「さぁ。早紀を放して!」
レイピアを闇蜘蛛姫に向けて言い放つ。しかし、闇蜘蛛姫は全く動じる
気配はなかった。
「そんなに返してほしければ、どうぞこちらにいらっしゃい。その泥人形
たちと同じように私を倒して御覧なさい」
そういうと闇蜘蛛姫は早紀の周りに透明な膜を張った。まるでシャボン玉
のような。そして、それはふわっと浮かび上がった。
「早紀!」
キューティエンジェルは飛び上がり、透明な膜をレイピアで突いた。
しかし、それに全く傷つけることはできなかった。
「うふふ。馬鹿ねぇ。無駄よ。それを破るためには私を倒さないと」
闇蜘蛛姫は妖しい微笑を浮かべながら言う。
「ならば、貴女を倒して早紀を取り戻すわ」
キューティエンジェルは力強く言い放ち、闇蜘蛛姫目掛けて飛び掛った。
しかし、ここでキューティエンジェルの身体に異変が起きたのだった。
502439:2005/05/10(火) 13:08:26 ID:yYyj8vxR
オリジナル

「な、なんで…」
さっきまであんなに軽かった身体が嘘のように重い。闇蜘蛛姫の直前で
足を止めてしまった。身体がガクガクと震えだす。
「なっ!?ど、どうして…?」
身体が重く膝を付いてしまう。その様子を微笑みながら見つめる闇蜘蛛姫。
「うふふ。お母様、先ほどまであんなにお元気でいらしたのに。
どうされましたの?」
からかうように闇蜘蛛姫は言う。
どうして!?お願い!動いて!動いて、私の身体!
必死の表情で懸命に動こうとするキューティエンジェル。
「いくら頑張ったって無駄よ」
闇蜘蛛姫は冷たく言うと、人差し指をキューティエンジェルに向けた。
そして、その指を自分のほうへ、クイっと折り曲げた。
自分の方へ呼び寄せるように。
「えっ?きゃ、きゃあ〜!」
突然キューティエンジェルの身体が飛び上がった。しかし、それは自分の
意思で飛んだのではない。何かに身体を引き寄せられるかのようだった。
突然のことにレイピアを落としてしまったが、それでも勢いよく
飛んでいく。そして、
「きゃっ!」
キューティエンジェルの身体が何かにぶつかり、ようやく止まった。

503439:2005/05/10(火) 13:32:38 ID:yYyj8vxR
オリジナル

「ようこそ。いえ、おかえりなさい。お母様」
上から優しく闇蜘蛛姫が声をかけてきた。ぶつかったのは闇蜘蛛姫の胸で
あった。キューティエンジェルは闇蜘蛛姫の腕の中で抱かれるような格好
になった。

その様子を早紀は心配そうに見つめていた。
「ママ、負けないで」

「くっ!放して!放しなさい!」
腕の中で身体をよじり、抜け出そうとするが、身体に全く力が入らない。
「うふふ。力が入らなくて当然よ。さっき、メイドからお薬を飲ませて
もらったでしょう?もしかしたら、お母様が気を失ってるときに飲ませた
のかもしれないけれど。あれ、私が作った魔法薬ですの。あれを飲むと
どんなに弱っていても、たちまち体力が回復するわ。そして、身体が軽く
なって、自分の実力以上の力が出せる魔法のお薬。さっきまでのお母様も
まさにそうでしたわよね?」
確かに覚えている。不思議なほど身体が軽くなったこと。あれほど苦戦した
泥人形たちを一撃で倒したこと。
「でもね、あのお薬は私が作ったお薬。敵が飲んで強くなったんじゃ
大変よね?だから、一つだけ特殊な効果があるんですの」
闇蜘蛛姫は優しく微笑み、キューティエンジェルの髪を撫でながら言う。
「私に襲い掛かろうとすると、身体が動かなくなりますの。
当然ですわよね?だからお母様も動けなくなったんですわ。まぁ、首から
上だけは動かせますけど」
闇蜘蛛姫に聞かされ、不意に涙が零れ落ちてきた。
悔しい!簡単に部屋から抜け出せたことも、泥人形と戦ったことも全て
闇蜘蛛姫の思惑通りだったのだ。
504439:2005/05/10(火) 13:41:52 ID:yYyj8vxR
オリジナル

それでも!唯一自由に動かせる首を上にあげた。
そこには心配そうに見つめる早紀の姿が。
あの子を取り戻すまで、私は絶対に諦めないわ!
絶望的な状況。だが、キューティエンジェルの目から闘志は消えていない。
その様子に気づいた闇蜘蛛姫。

うふふ。こんな状況なのに、早紀ちゃんの前だと頑張るのね。
可愛いわ、お母様。そんなお母様をもっと虐めたくなっちゃう。

闇蜘蛛姫は更に力を込めて、キューティエンジェルを抱きしめる。特に
キューティエンジェルの顔を自分の胸に押し込むように。
それに気づいたキューティエンジェルは抵抗しようとするが、敵わず胸に
押し込まれた。
…柔らかくて、気持ちいい…
一瞬そう思った。敵の女の胸だというのに。
「うふふ。お母様に見せてあげるわ」
闇蜘蛛姫はそういうと、キューティエンジェルを抱いたまま、ドレスの
前を開け、自らの乳房を開放した。
白く、大きなおっぱい。巨乳ながら形は全く崩れていない。その頂上に
ある突起もツンと上を向いている。
「うふふ。どう、お母様?」
505439:2005/05/10(火) 14:48:06 ID:3+b/xBpZ
オリジナル

…綺麗。
見せ付けられたキューティエンジェルは、気がつくと闇蜘蛛姫の胸に魅了
されていた。
ゴクッ!
唾を飲む音が闇蜘蛛姫にも聞こえていた。
闇蜘蛛姫の身体中から妖しいフェロモンが溢れ出していた。
その中でも胸は強烈だった。いまだかつて闇蜘蛛姫の胸に
魅了されなかったものはいない。
闇蜘蛛姫は妖しく微笑むと、乳首をキューティエンジェルの口元に
近づけた。
「いいのよ、キューティエンジェル。さぁ、私のおっぱいをお飲みなさい」
そういうとキューティエンジェルの頭を押した。すると、僅かにキューティ
エンジェルの唇が乳首に触れた。キューティエンジェルは恐る恐る舌を
出した。そして、それが乳首に触れたとたん、キューティエンジェルの
身体中を甘い電撃となって流れた。頭の中にも靄がかかったようだった。
キューティエンジェルは口の中に乳首を含むと、そのまま吸い始めた。
すると、闇蜘蛛姫の乳首からミルクが溢れ出してきた。
甘くて美味しい…。
一度ミルクを飲むともう止まらなかった。キューティエンジェルは
一心不乱に飲み続けた。その様子はまるで、母親に母乳を与えられている
赤ん坊のようだった。

うふふ。いかにキューティエンジェルといえども、私のフェロモンに
もうメロメロね。ふふふ。たくさんお飲みなさい、キューティエンジェル。
貴女はもう私の虜。貴女の愛する娘の前でたっぷり可愛がってあげるわ。
キューティエンジェルとしても。母親としてもね。

闇蜘蛛姫は一心不乱に母乳を飲むキューティエンジェルを妖しい眼光で
見つめていたのだった。