>>775つづき
友だち……?すると貴裕は自分の友だちをも魔物と化して支配しているのだろうか。
そんなことを考えている間も、背後からの少年の手は休むことなく胸をモミモミし続けて
いる。
「や、やめなさい……くふン…どこのだれか知らないけど、目を覚ますのよ……」
皐月は少年にそう訴える。しかし、その子供は「ふふふ」と笑い彼女にささやく。
「おばさん、なに偉そうに言ってんだよ。乳首ビンビンにしちゃってさ。それに…」
そう言って右手を皐月の女唇へと移動させる。
「もうこんなに蜜が溢れてるよ。ちょっと胸を揉んだだけなのに……変態…」
この少年の言うとおり皐月の秘部からは溢れんばかりに蜜が滴り落ちている。
「うぐっ……邪淫の魔法のせいよ……これくらいで濡れるわけない…はあン…」
たしかに邪淫魔法は完全に皐月を支配している。その気になればだれかれかまわず肉棒を
くわえ込む淫売に堕とすことも可能だ。命令されれば犬や馬とでも嬉々として性交するで
あろう。
だが、今はあえて邪淫魔法の効果を出現させてはいない。つまり、皐月が感じている快美
感は素の彼女のものなのだ。
(くくく、そうやって邪淫魔法のせいにしてなよ…今に魔法なしでもチンポを欲しがる変
態女にしてやるよ……)