特撮キャラ総出演 第8章

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1神崎礼子
私の名前は神崎礼子。特命女性捜査班「ドールハウス」のリーダーよ。
ここは特撮キャラ達が主役のリレー小説を書くスレだけど、少しだけ決まりがあるの。

投稿する時は>>2以降に書いてあるルールや過去ログ、登場作品やストーリーを必ず読んでね。

みんな、スクランブルよ!書き込みの準備をして!!
2神崎礼子:2005/04/25(月) 12:33:53 ID:8M10gebt
●特撮キャラオールスターのショートシナリオを皆で書こう!ただし、話はきちんと繋がるように。
●あまりに突飛だと思われる作品のキャラを入れる場合は、予め許可の書き込みをしておこう!
●書き込まれたストーリーはちゃんと全部読んでから続きを創作しよう!
●書き込む際、自分が手掛けたシナリオを終わらせる際はきちんと終了宣言をしよう!
 もし誰も続きを書いてくれそうになかったら責任もって自分でキリが良いところまで書こう。
●使用するキャラは基本的に早いもの勝ち。
 もしどうしてもそのキャラを使いたかったら、そのシナリオが終わってから上手く話を繋げよう!
●公式サイトやファンサイトで原作をしっかり把握するのは大前提だ!
 間違っている部分を見つけたら、指摘してあげよう。
●SSの中で一度死んだキャラは、原則として復活させてはダメ。
●サー・カウラー、ボー・ガルタン→アバレキラーに倒される
上記のように敵の死亡が確定した場合、劇中で、そのキャラあるいは、
その組織が使用した方法、能力以外で生き延びていたと言うのは禁止。
●現在放送中の作品…デカレンジャー、仮面ライダー響鬼、ジャスティライザー、ウルトラマンネクサスは放送が終了するまで参戦不可。
 セーラームーンについては、主要五人…ミュージカル版 
裏ネプチューン、プルート、サターン…もちろんミュージカル版
 ルナ…テレビ版 クインベリル…テレビ版
 劇場作品は上映開始から二ヶ月待ってから出演可能。
●海外の作品は基本的に不許可!
●同姓同名のヒーロー、怪獣、怪人を出すときは分かるように表記しよう。
(例)ハカイダー→「ギルハカイダー」、「人造人間ハカイダー(またはハカイダー/リョウ)」
   モスラ→「モスラ」、「護国聖獣モスラ」
●sage進行推奨、コテハン非推奨。
3神崎礼子:2005/04/25(月) 12:35:38 ID:8M10gebt
4神崎礼子:2005/04/25(月) 12:36:23 ID:8M10gebt
○ミジー星人(ドルチェンコ、ウドチェンコ、カマチェンコ)→ピコポン玩具製作所に戻る。
○サワイ、ヨシオカ、ナハラ、イルマらダイブハンガーメンバー→スターピースを手に入れ科学研究局へ持って行く
○ゾフィー→ウルトラの星へと向かう。
○帰ってきたウルトラマン/郷秀樹、ネオス/カグラゲンキ→一路地球へ
○アンドロメロス、アンドロウルフ→アンドロベースへ戻る
○TAC、MYDO、ウルトラマンレオ/おおとりゲン、ウルトラマンパワード/ケンイチ・カイ→→ゴラスと008全面攻撃に板ばさみに。
○アストラ→マグマ星人に助けられ地球へ向かう
○ハットリ君→大いなる意思を独自に追跡。
○ダップ&VRVマスター、ゾーンファイター、エンジェル、ジュニア→長野へ
○ヴェッカー(カナ、メイ、サキ、ハル、アム、エリー)、
コセイドン隊(バンノ・チカラ、 モリ・モリィ、ハルナ・マリ、トキ・ゴウ、ヒムガシ・テツ、アルタシア)→時空破断装置の捜索
○ニンジャレッド/サスケ→戸隠白雲に会いにいく。
○仮面ハライター/増田ジゴロウ、シーマームーン、米子・オブ・ジョイトイ、ミスターロボット、浪人生、カーリー田中、ルーレットを顔にもつ男、インビジブル・ギター男、
インビジブル・ベース男、ニンジャブラック/ジライヤ→足尾へ
○忍風戦隊ハリケンジャー、仮面ライダー2号、ライダーマン、スカイライダー、仮面ライダースーパー1、仮面ライダーZX→司令室へ
○ダイヤモンド・アイ、ダイナブラック、仮面ライダーファム、イガム、フーミン、雷甲太郎、 霧島五郎→指令室へ
○霧島美佳、源蘭花→一般人を避難させる
○鳥人戦隊ジェットマン…戦闘終了、だが竜はリエの事で混乱状態
○アクマイザー3…ジェットマンにより復活
○ハヤタ、イデ、葉山真紀→踊り狂っている。
○モスラ&小美人→キズを癒すためインファント島へ帰る
○高山我夢/ウルトラマンガイア、星獣戦隊ギンガマン、救急戦隊ゴーゴーファイブ、仮面ライダーZO、仮面ライダーライア
→バルバンたち宇宙海賊を倒したが超装甲ギンガイオーが石に。
○巽モンド、ミント→ベイエリア55でゴーゴーファイブのサポートする。
5神崎礼子:2005/04/25(月) 12:37:47 ID:8M10gebt
○村上ワタル、ロンダ、ゼガ→ケニアに残る
○椿秀一→病院に残る
○TAC、ウルトラマンレオ/お々とりゲン、パワード/カイ・ケンイチ、Mydo、科学特捜隊(ムラマツ、アラシ)チームEYES(ヒウラ、フブキ)→TAC基地で待機
○浅見渡=太宰博士→ターボレンジャーを送り込む。記者会見を開き、防衛組織との協力を宣言。
○町田警部、牧史郎→部屋に閉じ込められ毒ガスを浴びせられる
○大門豊、ザボーガー→SRIの支援の為、百窓へ
○サンダーマスク/命光一→大魔王ベムキングを追う
○ジャスピオン、アンリ、大魔神、比良坂綾奈、朝倉美都→バルカンベースへ。
○佐伯慎二、津川健太郎→警視庁へ辞令。
○平田→店を守るため、ドールハウスに残る。
○桜内雅子→警視総監と会談。
○仮面ライダー王蛇/浅倉威→アンチバダム同盟へ
○マスクマン→報告のため、バルカンベースへ。
○スケバン刑事、ニンジャホワイト/鶴姫、戒堂晃、五条いづみ、冴木聖羅、あすか組→パンサークロー迎撃へ
○黒井ミサ、安部早紀、皇昴流→葛葉キョウジに鉄山将軍達の追跡を依頼
○少女コマンド(湯浅恵子、三枝佐織)、セーラー服反逆同盟、晃の家族→バダム本部に捕らわれている。
○セイザーレルムズ/伝通院洸、セイザーパイシーズ/魚住愛→未確認生命体の被害者の治療を行う。
○ジャンパーソン、ガンギブソン、アールジーコ→コスモアカデミアへ戻る。
○BFカブト・テントウ・ヤンマ・ゲンジ・ミン・アゲハ→再び出動
○橘健吾(BFクワガー)、鳥羽ゆい→コスモアカデミアで待機
○小山内博士→狼鬼に破壊されたネオビートマシンの修復
6神崎礼子:2005/04/25(月) 12:38:30 ID:8M10gebt
○アトム→メルカ共和国にてコールドスリープ中。
○カーレンジャー(陣内恭介、土門直樹、上杉実、志乃原菜摘、 八神洋子)、ガイナモ、ゼルモダ、グラッチ、オーディン/尾藤あやめ、リュウガ/尾藤鳴子、モモレンジャー/ペギー松山→ターボレンジャーたちの援護へ
○ギャラクシアン・イグレック/海野八郎、岬めぐみ、水野亜美、寺子屋塾の子供達→仙台いる
○高円寺寅彦、ワルダー、光明寺ミツコ、服部半平(ハンペン)→メルカでイチロー達を待つ。
○メガレンジャー、セーラームーン、ナイルなトトメス、アラーの使者、ちゅうかなぱいぱい、ちゅうかないぱねま、丸尾桃…日本へ
○グリッドマン/翔直人、グリッドマンシグマ/藤堂武史→都庁のコンピューターへ。
○ココナツ王子、マミィ王妃、ベンジャミン伊東、与田八左右衛門、デンセンマン…カバヤンでデンセン音頭祭り
○ハヤテ、キシナガ、CR南條チーム(南條俊、江口亮、沢田東、千葉創介)、CR江波チーム(江波香織、中島弥生)、
ムーンタウン市長、橘明子、望月綾→月でそれぞれの任務につく。
○バイオマン(郷史郎、高杉信吾、南原竜太、矢吹ジュン、桂木ひかる)、ピーポ→地球に向かう。 
○MAC隊員(佐藤、白土、梶田、松木)→ルチ将軍を追ってTAC本部へ。
○千葉恭子、俊介→MAC東京支部で創介を待つ。
○(MAC)高倉長官、ブラッドレー博士、ガンヘッド部隊(003所属)⇒APPLE北米支部でバルカンベースからの連絡待ち。
○インパクター・ロギア/星山秀一、セイザータリアス/弓道天馬、セイザーミトラス/獅堂未加、
セイザーリオン/獅堂剣→スペクトルマンとの合流の為、地球へ。
○スペクトルマン/蒲生譲二→ロギアとの合流へ
○カオスヘッダー(善)→地球へ向かう。
○渡五郎/イナズマン→大いなる意思を追う。
○剣崎一真/仮面ライダーブレイド、相川始/仮面ライダーカリス→平和守備隊本部へ戻る。
○チェンジマン、上城睦月/仮面ライダーレンゲル、白井虎太郎、広瀬栞→平和守備隊本部で剣崎と始を待つ。
○嶋昇/タランチュラアンデッド、城光/タイガーアンデッド…カードに再封印される
○葛葉キョウジ、麗鈴舫、悪魔くん、メフィスト(弟)、ハヤテ/変身忍者嵐…悪魔くんの家で英気を養う
7神崎礼子:2005/04/25(月) 12:41:21 ID:8M10gebt
○桃園ミキ、松原真理→黒川温泉に向かっている?
○アイアンシャープ、ナショナルキッド、まぼろし探偵、鉄人28号、金田正太郎、少年ジェットスーパージャイアンツ、
祝十郎、ワクさん、海底人8823、黄金バット→散り散りに
○マグマ大使、マモル→アースに会いに行く
〇馬場一平、井上ゆか→引き続きアジトに残る
○ザ・ブレイダー/速水克彦、南エリ→S.A.I.D.O.Cに帰還
○ウルトラマンコスモス/春野ムサシ、ームEYES(シノブ、ドイガキ、アヤノ)→チームEYES基地へ戻る。
○ラミイ、グリフォーザー→赤ちゃん(悪魔っ子)の世話
○機動刑事ジバン/田村直人→メタルダーとトップガンダーをスパイラスに乗せ、正木総監の下へ。
○正木本部長→旧司令室でマドックスを起動させ、都庁へのアクセスを試みる
○ナイトファイヤー/香川竜馬、ウォルター、メサイヤ→日本へ 
○ロボット(分かると思うけど、まだ内緒)→本部長に呼ばれる
○ソルブレイバー/西尾大樹→戦闘終了するも、オーバーパワーにしたので、暫く再起不能。
○ソリッドステイツーI(SS-I)→ひとまず、東京へ
○沢渡桜子→遺跡でおきた事を伝えに警視庁へ。
○バーザ、守護獣たち→キングブラキオンを目覚めさせにいく
○神崎優衣→ミラーワールドから出られないまま。
○白い服の青年(残留思念)→光を放って消滅。
○ファイブマン→瀕死状態のデンジマンをつれ、マグマベースに帰還。
○覚羅、オルタナティブ・ゼロ/香川英行、日向無限斎、明智小五郎、山地闘破、ニンジャイエロー/セイカイ、藤村典子、
カメラオルグ、シバカリオルグ、タイムファイヤー/滝沢直人、馬風破、牢忍ハブラム、聖忍アラムーサ、多羅尾伴内、爆忍ロケットマン、城忍フクロウ男爵、雷忍ワイルド→ゴメス、キルト、魔鈴と会談
○ミラーマン/鏡京太郎、ジャンボーグA/立花ナオキ、ジャイアント、PAT→グランドキングを倒すもPAT基地は壊滅
8神崎礼子:2005/04/25(月) 12:42:46 ID:8M10gebt
○ウルトラマン80/矢的猛→ウルトラの星へ。
○ウルトラマン→先にウルトラの星へいくが、ガバナスを見つける。
○MAT(坂田次郎、金城、上原、佐々木、藤川)→MAT基地へ戻る
○UGM、MAC、Gフォース、平成ウルトラ警備隊→防衛軍基地で待機
○ストレッチマン→バダムを追跡する。
○ゼブラーマン/市川新市、キューティーハニー/如月ハニー、キャシャーン→ゴールド・クローを倒す
○黒田官平、サイゾウ、モグラ獣人→都庁を脱出。
○倉馬鉄山将軍、暗闇指令、本郷博士、伊吹長官、ナンゴウ長官→中性子爆弾を埋め込まれ、都庁の地下に幽閉される。
○五十嵐隼人総理…内藤との会談が決裂。東京独立、人間爆弾、内藤とメルカの繋がりは何一つ知らない。
○神様・・・どこへともなく消える
○デカレッド/赤座伴番→ショッカー首領に体に乗っ取られる。
○デカレンジャー→バンを待つ。
○ヌマ・O長官→黒い特凶「ブラックシープ」に出動命令を下す。
○ブラックシープ(キリエル人、ハルカン、宇宙忍デモスト、エージェント・アブレラ)→大いなる意思殲滅に出動。
タイムレンジャー(アヤセ ユウリ ドモン シオン)→コセイドン号へ
○梅津ダン⇒ガンヘッド809のマスターに
○宝忍ジャンヌ/ガンヘッド808、梅津ダン/ガンヘッド809、北斗星司、南夕子⇒ガンヘッド部隊の援護に向かう
○ビッグワン/番場壮吉、水野拳/バイクロッサー・ケン、水野銀次郎/バイクロッサー・ギン
○乾巧/仮面ライダーファイズ、木場勇治/ホースオルフェノク、菊地啓太郎、園田真里、ミナ
○大原星夫、大原月子、大原冴子、ジュリー・ワイズマン、ミーン、大岩マコ、ネムリン、梅津加代子⇒008地下エリアに向かう
○大鉄人ワンセブン⇒未だ覚醒せず
9神崎礼子:2005/04/25(月) 12:43:19 ID:8M10gebt
○月ひかる(コピー)、佐藤/ケムマキケムゾウ→行方不明の旗野先生を探しに保育園の中へ。
○三葉ケンイチ、黒木→無くした手裏剣を探しに。
○ゲゲゲの鬼太郎、河原三平→それぞれの場所で妖怪退治へ。
○牛若小太郎、入道→うらぎらを追いかける。
○RX/南光太郎、クウガ/五代雄介、アギト/津上翔一、ギルス/葦原涼、龍騎/城戸真司…アンチ・バダム同盟本部に戻る。
○瀬川耕司/仮面ライダーJ、ベリー…アンチ・バダム同盟と合流
○宇宙刑事チーム、アバレキラー/仲代壬琴、サンバルカン、タイムレッド/浅見竜也
ガオレンジャー、アバレンジャー ダイナレッド/弾→バルカンベースへ
○五星戦隊ダイレンジャー、亀夫/ダイムゲン…警視庁へ
○ゴッドマン…何処かへと飛び去る
○渡来教授、竜ヶ崎桃子、白百合いちご→避難する
10神崎礼子:2005/04/25(月) 12:45:06 ID:8M10gebt
○嵐山長官、夢野博士、ドロシー・アンダーソン、佐原博士、光明寺博士、お茶の水博士、三神博士、滝川博士、
大河内参謀、小中井副参謀、石室コマンダー、アマギ隊員、
バトルフィーバーJ(バトルジャパン/伝正夫、バトルフランス/志田京介、バトルコサック/神誠、バトルケニア/曙四郎、ミスアメリカ/汀マリア)
サンバルカン(バルイーグル/飛羽高之、バルシャーク/鮫島欣也、バルパンサー/豹朝夫)、
ジュウレンジャー(ティラノレンジャー/ゲキ、トリケラレンジャー/ゴウシ、マンモスレンジャー/ダン、タイガーレンジャー/ボーイ、プテラレンジャー/メイ、ドラゴンレンジャー/ブライ)
バンドーラ、トットバット、フックバック、プリプリカン、
オーレンジャー(オーレッド/星野吾郎、オーグリーン/四日市昌平、オーブルー/三田祐司、キングレンジャー/リキ)、ベルベラ、ガルガル3、
キカイダー/ジロー、キカイダー01/イチロー、ビジンダー/マリ、
セーラー戦士(セーラーマーズ/火野レイ、セーラージュピター/木野まこと、セーラーヴィーナス/愛野美奈子、セーラーちびムーン/ちびうさ)、
ロボット刑事K、芝刑事、新条刑事、スパイダーマン/山城拓也
宇宙刑事(ギャバン/一条寺烈、シャリバン/伊賀電、シャイダー/沢村大、アニー、マリーン)、スピルバン/城洋介、
エクシードラフト(シンクレッダー/叶隼人、ドラフトブルース/村岡耕作、ドラフトキース/大熊拳)、
ビーロボ(カブタック、シャークラー、)、
ジャイアントロボ、U7(草間大作)、ウルトラマンナイス/夢野銀河、ゴールドプラチナム、
村上ユウコ/美少女仮面ポワトリン、ポワトリンプティット/村上モモコ、
→バルカンベースで待機

○ゴハット→練習試合の実況。
○深海里沙→同じく解説。
○早川健/快傑ズバット→レフェリー役。
○立花藤兵衛→大会コミッショナーに選ばれる?
○その他(滝和也、滝竜介、霞のジョー、珠シゲル、珠純子、一条薫、風谷真魚、美杉義彦、美杉太一、谷源次郎、G3マイルド/尾室隆弘、アナザーアギト/木野薫、G4/水城史朗、
ゾルダ/北岡秀一、由良吾郎、バーラ、カオル、アンドロ仮面/月ひかる、海堂博士、シュシュトリアン(月子、花子、雪子)、タックル/岬ユリ子、がんがんじい)→観客席で応援
11神崎礼子:2005/04/25(月) 12:47:11 ID:8M10gebt
●ヤプール→008に超獣を送り込む
●スマートレディ→スマートブレイン本社へ消える
●デビラー、ミスターK→メルカ共和国大統領、副大統領就任。
●デルザー軍団→鋼鉄参謀・荒ワシ師団長・ドクターケイトを失い敗走
●シャドームーン、アポロガイスト→ジェネラルシャドウと同盟を組む。ライダー達の洗脳を解きたいようだ。
●マシーン大元帥、ヨロイ騎士、磁石団長→戦略的撤退後、アンチ同盟本部へ襲撃に
●Dr.ヒネラー→宇宙ステーションデルタで時空破断装置を開発中
●ユガンデ→メガレンジャーを追う
●仮面ライダーガイ/芝浦淳→ゴメスおよびどくろ団に同行。
●ビルゴルディ/帯刀龍三郎→高見沢を待つ。
●メタルベルデ/高見沢逸郎、マヤ、シンディ→帯刀コンツェルンへ撤退。
●源海龍、首領L→日本の食料を減らす作戦へ。また晃をメルカ共和国に売る相談。
●ガロア艦長→マグマベースに攻め込む準備。
●4人のグロンギ族→ゲゲルの最中
●キバ男爵、ツバサ大僧正、ヨロイ元帥、十面鬼、ゼネラルモンスター、テラーマクロ→ライダー改造で勝利を確信。ゼネラルモンスターは少し懐疑心あり?
●大神官バラオム、大神官ビシュム→ゴルゴム基地でダロムの結果を待つ。シャドームーンは今回の戦いに不満をもち、三神官を信用していないようだ
●村上峡児、ニューラッキークローバー・・・オーパーツを入手
●王子メキド、王女キメラ、カー将軍、→キングギドラに向けマドー、フーマの母艦を放つ。
●ショッカー幹部(前世魔人)、メイスン、ファラ→撤退
●仮面ライダー(1号、V3、X、ストロンガー、アマゾン)→力を回復させるために深淵なる闇に向かう。
●ハデス・ゼウス・ポセイドンオルグ、シュテン、ラセツ、ウラ→エヴォリアンと仲間になって宴会。
●ミケラ、ボッファ→ルールを無視してオリジナルトリ・ギガノイドを造ろうとする
●裏次元伯爵ラディゲ/凶獣ラディガン、帝王トランザ…マリア達と合流するべく撤退
●マリア→妖怪達の封印を解き、妖怪大魔王と密約。
12神崎礼子:2005/04/25(月) 12:49:09 ID:8M10gebt
●大教授ビアス→ギガボルト2に続いて建造中だったメカニコングとマリンコングとマンモスコングの建造を急ぐ。
●タイガー→奥の部屋で一人怪しげな儀式へ。現時点ではネロンガとベキラが出現したのみ。
●マリバロン→ダイモニウムを探しにいく。
●ブレイン→再び建造中。
●ガデゾーン、ゲドリアン→村野博士、岩本博士、岸田技術主任らをこき使う。
●星王バズー、バット星人、テンペラ−星人→ウルトラの星へ侵攻
●ギルーク→シーマを始末するためにアマンガ星へ侵攻
●グルジェフ、ミカエル→ミツコを監視
●綾小路麗子→次の行動に移る
●桜塚星史郎→帯刀コンツェルンへ戻る。
●桐原剛三・ゴットネロス スマートブレイン社へ
●バルスキー、ローテール→バダムアジトへ帰還
●ジョッカー超スーパー再生怪人軍団(ラッコ男、カルガモ男、コアラ男、ゾウ男、カニ男、月の輪熊男、ペンギン男、サメ男、ゴキブリ男)
→ミレニアムライダーを明朝襲撃
●ルチ将軍→地球規模の宣戦布告開始。
●高倉長官⇒008攻撃準備完了、ルチ将軍の放送待ち。
●プロフェッサーK、レディM、戦闘アンドロイド軍団(オニ男を除くアンカー男〜ショットガン男)⇒御多良市に脱出。
●天海山3兄弟⇒番場に破れて晒者に
●カイザーブルドント、マルチーワ、ボンバー・ザ・グレート、イナズマギンガー→バラスーパー轟天でバルカンベースをルチ将軍の演説時間に合わせて攻撃
●マシン獣使いケリス→地獄谷基地でマシン獣を大量生産。
●3体のイリス→明日のバルカンベース攻撃に参加
13神崎礼子:2005/04/25(月) 12:50:15 ID:8M10gebt
●ベンゼン星人・エグゾス「破壊する会」本部で地球の最後を待つ
●メフィラス・メトロンの計画、着々と進行中
●マグマ星人→電力室を破壊した後、サタンローズを倒すために出撃したセブン・パワード・ゼアス・レオを抹殺する予定。
●サタンローズ→ TAC基地を襲撃
●ゴーデス→ルチ将軍の演説に合わせ復活
●マグマ星人 ウルトラ戦士抹殺のために活動を開始する?
●カオスヘッダー(悪)→コスモスへの復讐
●伊坂/ピーコックアンデッド…一時撤退、体力の回復を待つ
●ミスターK、デビラー…メルカによる世界の支配を目指す
●グルジェフ、ミカエル…カラミティ、宇宙鉄面党ロボ、キングマグマーを建造。
●スカーレット・クロー→新造人間達を製造。
●コバルトクロー→警視庁の部隊の前に立ちふさがる
●アクボーン→全てのダークロボットを倒され撤退。
●バラシン→ブラック・クローとコバルト・クローの殺害に
●ブライ・キング・ボス→キューティーハニーを倒しに。
14神崎礼子:2005/04/25(月) 12:51:06 ID:8M10gebt
●ブラッククロー/内藤薫、黒岩省吾、ひばり様、春日、十人衆、ユリカ、田崎→東京独立へ。
●冴木愛羅→ミカに化け、佐伯、津川のコンビに近寄り、警視庁攪乱作戦に。
●海木槌三姉妹(麗巳、亜悠巳、久巳)→都庁周囲の警戒に。
●君島セリア/有栖川ゆう→テレビを通じて視聴者を洗脳。
●ビズネラ…昆虫パワーを求める。
●大魔王サタン、妖怪大魔王…明日、妖怪・悪魔達を一斉蜂起させる
●シド・デイビス、加藤保憲、ツクヨミ、貴公子ジュニア/ガシャドクロ…それぞれ行動を開始
●邪神ガタノゾーア…日本へ向け進行中
●魔王カーンデジファー→都庁のコンピューターに怪獣を送り込む。
●ギラルス、バキラ→都庁のコンピューターで暴れまわる。
●冥王ジルフィーザ→グレイブのベルトを盗み、インパクター・ロギアを探す。
●ミスタードルゲ/魔人ドルゲ→ドルゲ魔人を指揮する。
●クチビルゲ、ヒャクメルゲ、ノウゲルゲ、ウデゲルゲ、クビゲルゲ、キバゲルゲ→各地へ送り込まれる。
15神崎礼子:2005/04/25(月) 12:52:56 ID:8M10gebt
・バンキッド隊(ペガサス、ドラゴン、オックス、スワン、ラビット)、クレクレタイガ、デストチョンボ、星雲仮面マシンマン/高瀬健、ボールボーイ、レッドマン VS 暗黒七本槍
・マシンバッファロー、キングギドラ、轟雷神、天空神 VS フーマ、マドーの両母艦
・真・仮面ライダー/風祭真、仮面ライダーカイザ/草加雅人、三原修介/仮面ライダーデルダVS ライノセラスビートルオルフェノク、スタッグビートルオルフェノク、バーナクルオルフェノク
・クラウドドラゴン(ベルセウス)、ウオフ・マナフ艦隊VS惑星大要塞ジルーシア、ガバナス帝国軍艦隊
・ヤミマル、キリカ、いづみ、お京、雪乃、由真、結花 VS ライオンオルフェノク、ムースオルフェノ
・ジャッカー電撃隊(スペードエース、ダイヤジャック、ハートクイン、クローバーキング)、
ブルースワット(ショウ、サラ、シグ、ザジ、南三郎、岩山鉄五郎)、大原雄介、青山ミドリ、
マイティジャック隊、藤井泰蔵VS魔神ゴーラ/ゴールデンモンス、ゴーラゾンガー/ブライゾンガー、
ドクターQ、シルビア、リタ、アイアンクロー、ハスラー教授、ドクトルオーバー、
新型デスターロボ軍団(カッチュウナイト〜コブラミサイル)、侵略ロボット軍団(アトミック魔女〜イカルス大王)
・ガンヘッド部隊(ブルックリン、ガンヘッド507、その他大勢のガンヘッド)、モチロンvsマザロン人、ブロッケン、
ザイゴン、サボテンダー、ギルハカイダー/ジャイアント・デビル、高倉長官(兄)/ジャンボー
・仮面ライダー王蛇/浅倉威VSブラックビート/シャドー
・スネークオルフェノク/海堂直也、クレインオルフェノク/長田由佳 VS パンサークロー戦闘員
・涼村暁/超光戦士シャンゼリオン VS ラクシャーサ、装甲ヤバイバ、装甲ツエツエ

以下ミレニアムライダーズ模擬戦
・ハカイダー VS 礼子専用G3'
・ジェラ VS ミカ専用G3'
・仮面ライダーナイト VS 夏希専用G3'
・仮面ライダーインペラー VS あゆみ専用G3'
・仮面ライダーG3-X VS 薫専用G3'
16神崎礼子:2005/04/25(月) 12:55:11 ID:8M10gebt
消息不明なもの
○ボイスラッガー(ゴールド、エメラルド、サファイア、ローズ、ルビー)→ゲンバーの攻撃を受け散り散りに
○風のエル、地のエル、水のエル…ルルイエでの戦いの後、その場から消え去る
○田端健二、井上倫文、吉井玲子→ハヤタ達を追う
○ウルトラマンエース→北斗星司を分離後、消滅。
○ジェットジャガー→ジャイガーを倒した後、どこかへ飛ぶ。
○的場 陣→充てもなく何処へ…
○アンドロマルス、アンドロフロル→Mydoを助けるた後、どこかへ。
○ウルトラマンタロウ/東光太郎→ギロンを倒したあと、どこかへ
○ティグリス→地上へ戻る。
●朱玉→玄海龍と高見沢を会わせる
●ライジャ→ガイストアックスを持ったまま失踪
●アンチラ星人→北斗星司の妨害とSS−17の攻撃で撤退
●レオ/仮面ライダーサイガ→ジェットスライガーでどこかへと去っていく。
●ライオトルーパー/徳本恭輔、新井賢→何処かへ逃走
●アークオルフェノク→ハグルマンを始末し、どこかへ消えていく。

中立現状
△ゴジラ→海へ帰る。
△謎の男→ガイに話しかける
△ねずみ男…ジュニアと共にガイコツ城へ
△うらぎら→小太郎と入道に追いかけられる。
17神崎礼子:2005/04/25(月) 12:56:14 ID:8M10gebt
<特筆事項>
・須藤はダッカーと繋がりがあったようだ。
・ダイナマンは解散し、発明センターも子供たちのための施設になっておりダイナブラックのメカ以外は廃棄されている。
・長野で5人のグロンギがゲゲルを実行中。
・ラディゲがOOオーパから奪った、ぬぎぬぎビームガン・ハイパーの銃の心臓部には”アクマ”の魂を封じた3つのカプセルが存在する
・バラノイアの妨害電波がなくなり連絡が取れるようになった
・『誇り高き10人の戦士闇に堕つ時、ライダーの名のもとに戦士集い星界の王打倒せん
  其の者、黒き太陽王、歪められし命、深緑の守人、大自然の使者、伝説を超えし戦士、
  人類の未来、民の盾、異形の進化、円卓の騎士』との予言
・真魚は「癒しの力」を得る。死者は復活させられないが、生きている人物ならフィジカル・メンタル両方回復できる
・白い服の青年が放った光はヒーローたちの力を一時的にパワーアップさせる。また、全宇宙に広がっている。
・スターピースと太陽フレアの影響でバダム側の、超時空ネットワークによる通信が不可能に。
18名無しより愛をこめて:2005/04/25(月) 16:31:29 ID:P6vKMMjN
>>1
19名無しより愛をこめて:2005/04/25(月) 16:53:48 ID:/F/lYP/+
<登場作品>
○仮面ライダーシリーズ
仮面ライダー
仮面ライダーV3
仮面ライダーX
仮面ライダーアマゾン
仮面ライダーストロンガー
仮面ライダー(新)
仮面ライダースーパー1
10号誕生!仮面ライダー全員集合!!
仮面ライダーBLACK
仮面ライダーBLACK RX
真・仮面ライダー 序章
仮面ライダーZO
仮面ライダーJ
仮面ライダークウガ
仮面ライダーアギト
仮面ライダー龍騎
仮面ライダー555
仮面ライダー剣

20名無しより愛をこめて:2005/04/25(月) 16:55:05 ID:/F/lYP/+
<ウルトラシリーズ>
ウルトラQ
ウルトラマン
ウルトラセブン
帰ってきたウルトラマン
ウルトラマンA
ウルトラマンタロウ
ウルトラマンレオ
ウルトラ6兄弟対怪獣軍団
ウルトラマン80
アンドロメロス
ウルトラマングレート
ウルトラマンパワード
ウルトラマンネオス
平成ウルトラセブン
ウルトラマンゼアス
ウルトラマンティガ
ウルトラマンダイナ
ウルトラマンガイア
ウルトラマンナイス
ウルトラマンコスモス
ウルトラQ DARK FANTASY
21名無しより愛をこめて:2005/04/25(月) 16:56:36 ID:/F/lYP/+
<スーパー戦隊シリーズ>
秘密戦隊ゴレンジャー
ジャッカー電撃隊
バトルフィーバーJ
電子戦隊デンジマン
太陽戦隊サンバルカン
大戦隊ゴーグルファイブ
科学戦隊ダイナマン
超電子バイオマン
電撃戦隊チェンジマン
超新星フラッシュマン
光戦隊マスクマン
超獣戦隊ライブマン
高速戦隊ターボレンジャー
地球戦隊ファイブマン
鳥人戦隊ジェットマン
恐竜戦隊ジュウレンジャー
五星戦隊ダイレンジャー
忍者戦隊カクレンジャー
超力戦隊オーレンジャー
激走戦隊カーレンジャー
電磁戦隊メガレンジャー
星獣戦隊ギンガマン
救急戦隊ゴーゴーファイブ
未来戦隊タイムレンジャー
百獣戦隊ガオレンジャー
忍風戦隊ハリケンジャー
爆竜戦隊アバレンジャー
特捜戦隊デカレンジャー
22名無しより愛をこめて:2005/04/25(月) 16:57:58 ID:/F/lYP/+
<メタルヒーローシリーズ>
宇宙刑事ギャバン
宇宙刑事シャリバン
宇宙刑事シャイダー
巨獣特捜ジャスピオン
時空戦士スピルバン
超人機メタルダー
世界忍者戦ジライヤ
機動刑事ジバン
特警ウインスペクター
特救指令ソルブレイン
特捜エクシードラフト
特捜ロボ ジャンパーソン
ブルースワット
重甲ビーファイター
ビーファイターカブト
ビーロボ カブタック

<不思議少女コメディシリーズ>
魔法少女ちゅうかなぱいぱい!
魔法少女ちゅうかないぱねま!
美少女仮面ポワトリン
不思議少女ナイルなトトメス
うたう!大竜宮城
有言実行三姉妹シュシュトリアン
23名無しより愛をこめて:2005/04/25(月) 17:01:58 ID:/F/lYP/+
<ゴジラ・東宝映画>
ゴジラシリーズ
モスラシリーズ
ゴジラ ミニラ ガバラ オール怪獣大進撃
ゴジラ対メガロ
メカゴジラの逆襲
ゴジラVSメカゴジラ
ゴジラ×メカゴジラ
妖星ゴラス
ガンヘッド
超時空SFアドベンチャー ヤマトタケル

<ガメラ・大映映画>
大怪獣決闘 ガメラ対バルゴン
大怪獣空中戦 ガメラ対ギャオス
ガメラ対宇宙怪獣バイラス
ガメラ対大悪獣ギロン
ガメラ対大魔獣ジャイガー
宇宙怪獣ガメラ
ガメラ2 レギオン襲来
ガメラ3 邪神覚醒
大魔神


24名無しより愛をこめて:2005/04/25(月) 17:02:52 ID:/F/lYP/+
<1950〜60年代ヒーロー>
スーパージャイアンツ
月光仮面
遊星王子
少年ジェット
鉄腕アトム
まぼろし探偵
七色仮面
海底人8823
鉄人28号
アラーの使者
ナショナルキッド
宇宙快速船
黄金バット
悪魔くん
マグマ大使
ジャイアントロボ
25名無しより愛をこめて:2005/04/25(月) 17:03:54 ID:/F/lYP/+
<1970年代ヒーロー(東映)>
すき!好き!!魔女先生
超人バロム・1
変身忍者嵐
人造人間キカイダー
キカイダー01
ロボット刑事
イナズマン
イナズマンF
コンドールマン
アクマイザー3
宇宙鉄人キョーダイン
大鉄人17
快傑ズバット
スパイダーマン
銀河大戦 宇宙からのメッセージ

<1980〜2000年代ヒーロー(東映)>
星雲仮面マシンマン
兄弟拳バイクロッサー
人造人間ハカイダー
超光戦士シャンゼリオン
ゼブラーマン
26名無しより愛をこめて:2005/04/25(月) 17:05:21 ID:/F/lYP/+
<1970年代ヒーロー(円谷・東宝など)>
ミラーマン
レッドマン
ファイヤーマン
ジャンボーグA
ジャンボーグA対ジャイアント
恐竜戦隊コセイドン
スペクトルマン
サンダーマスク
行け!ゴッドマン
レインボーマン
アイアンキング
流星人間ゾーン
スーパーロボット レッドバロン
ダイヤモンドアイ
行け!グリーンマン
電人ザボーガー
スーパーロボット マッハバロン
円盤戦争バンキッド
行け!牛若小太郎

<1980〜2000年代ヒーロー(円谷・東宝など)>
電光超人グリッドマン
ボイスラッガー
時空警察ヴェッカー D-02
千年王国V銃士ヴァニーナイツ
鉄甲機ミカヅキ
キューティーハニー
CASSHARN
超星神グランセイザー
DEVILMAN
27名無しより愛をこめて:2005/04/25(月) 17:06:19 ID:/F/lYP/+
<その他特撮作品(東映)>
少年ケニヤ
忍者ハットリくん
がんばれ!ロボコン
透明ドリちゃん
ロボット8ちゃん
おもいっきり探偵団覇亜怒組
燃えろ!ロボコン

<その他特撮作品(円谷・東宝など)>
宇宙Gメン
コメットさん(大場久美子版)
戦え!マイティジャック
怪奇大作戦
クレクレタコラ
怪人二十面相
スターウルフ
ゼイラム
NIN×NIN 忍者ハットリくん THE MOVIE
28名無しより愛をこめて:2005/04/25(月) 17:07:43 ID:/F/lYP/+
<その他(ドラマ、ミュージカル、人形劇etc)>
多羅尾伴内
河童の三平 妖怪大作戦
空中都市008
見ごろ!食べごろ!笑いごろ!
プリンプリン物語
月曜ドラマランド ゲゲゲの鬼太郎
スケバン刑事
スケバン刑事U 少女鉄仮面伝説
スケバン刑事V 少女忍法帖伝奇
セーラー服反逆同盟
少女コマンドーいづみ
花のあすか組!
帝都物語
仮面ノリダー
TOKYO BABYLON 1999
美少女戦士セーラームーン(ミュージカル版)
聖龍伝説
学校の怪談より〜サイボーグ〜
学校の怪談より〜ゴーストハンター早紀〜
真・女神転生 デビルサマナー
ストレッチマン
エコエコアザラク(加藤夏希版)
仮面ハライター
ドールハウス〜特命女性捜査班〜
COSMIC RESCUE-The Moonlight Generations-
下妻物語
29名無しより愛をこめて:2005/04/25(月) 21:55:39 ID:8M10gebt
>>19-28
作品リストありがとうございます。
という事で一本目行きます。

「ふう・・・ここまで逃げれば追ってこれへんやろ。」
牛若小太郎と入道から目を奪って逃げたうらぎらはとある寺の前にたどり着いた。
「ルロロロロー、貴様は俺様の餌だぁ!」
「ぎょ、もしかして作戦に失敗したわいを殺しにきたんか?
や、やめてくれへんか、わいはまだ金儲けしたいんやでぇ・・・。」
突如としてうらぎらの前にドルゲ魔人クチビルゲが現れうらぎらを食べようとしていた。
それを見たうらぎらは腰を抜かし気絶した。
「気絶したのか、なら貴様をこの口で・・・。」
クチビルゲがうらぎらを食べようとした時・・・・。

「ハリケーンキック!」
「ぐぉっ!」
小太郎のハリケーンキックが決まりクチビルゲが吹き飛ばされる。
「ったく、こんな奴で腰を抜かしていたのか。」
入道が気絶しているうらぎらを担ぎ上げる
「おのれぇ、貴様は何者だぁ!」
「僕は太陽の子、牛若小太郎!」
立ち上がったクチビルゲに小太郎が名乗りを上げる。
「ルロロロ、まずは貴様から食べてやる!」
クチビルゲが小太郎に向かっていく。
30名無しより愛をこめて:2005/04/25(月) 22:25:17 ID:8M10gebt
「くっ、三日月投げ!」
小太郎は向かってくるクチビルゲに対し、長刀の先端をブーメラン状に投げた。
「ルロロロロォ!」
小太郎の三日月投げでクチビルゲは真っ二つに切り裂かれた。

「小太郎、あいつも妖怪軍団の一人なのだろうか?」
後ろからうらぎらを担いだ入道が小太郎に話しかける。
「いや、あいつは妖怪とは違った悪意を感じたよ。」
「悪意か・・・。」
小太郎が深刻な顔で答える。
「小太郎、闇一族が復活したとでもいうのか?」
「いや、奴の悪意は闇一族以上だったよ。」
小太郎はさらに深刻に話す。
「入道、そろそろうらぎらを起こそうか?」
「ああ、ここじゃぁ危ない、あそこの寺まで運ぼう。
入道は目の前の寺を指差した。
「お寺か、どこかに身を寄せた方がいいな。」
「小太郎、それなら行くぞ。」
二人は目の前の寺に向かっていった。

「ほう、客人か・・・。」
その寺の住職、ディアブルは掃き掃除をしながら、寺に入ろうとする三人を見て何やらぬ力を感じ取っていた。

○牛若小太郎、入道、うらぎら→ディアブルの寺に入る。
妖怪編って事で絡ませたら面白いであろうドルゲ魔人と戦わせて見ました。
ディアブルはアクマイザーが封印されていた理由を知っていそうなのでそこも絡ませてみてください。
31名無しより愛をこめて:2005/04/25(月) 22:53:07 ID:c3AddSjR
なんでウルトラマンアグルがいないの〜?
32名無しより愛をこめて:2005/04/25(月) 22:55:37 ID:UojEu/2W
保管所にあった奴で、上のから記入もれの奴を
●ギラファン 宇宙の塵となる
●ハデス・ゼウス・ポセイドンオルグ、シュテン、ラセツ、ウラ
エボリアンと仲間になって宴会。
ミケラ、ボッファ、ルールを無視してオリジナルトリ・ギガノイドを造ろうとする
●シド・デイビス、加藤保憲、ツクヨミ、貴公子ジュニア/ガシャドクロ…それぞれ行動を開始
△ねずみ男…ジュニアと共にガイコツ城へ
●裏次元伯爵ラディゲ/凶獣ラディガン、帝王トランザ…マリア達と合流するべく撤退

33名無しより愛をこめて:2005/04/25(月) 23:08:23 ID:8M10gebt
●クチビルゲ→小太郎に倒される。
忘れてたorz
34今こそ、燦然! 2:2005/04/25(月) 23:12:23 ID:uwEIZrl3
>>1さん乙です
あえて言うなら裏ネプチューンってのにちょっとびっくりした。誰だ?って
>>32さん、ちゃんと追加されてますたよ

「へへへ……。パワーアップした俺達の力を見せてやるぜ」
ヤバイバが剣を構えながら嬉しそうに笑う。
「待て。こいつはこの俺がやる。復活したばかりで体が鈍っていたところだからな……」
ラクシャーサがそう言ってヤバイバを制する。
「おうおうお前達!そういう事を言ってられるのも今のうちだぜ?見せてやる、燦然!」
暁がポーズを取り、顔の前に手を翳す。それと同時に変身アイテムのシャンバイザーが現れた。
と、突然ラクシャーサが目から怪光線を放ち、これから変身という暁を攻撃した。激しい爆発が起こり、その衝撃でシャンバイザーが近くのガレキの中に飛んでいってしまう。
「あー!あー!何すんの!これから変身って時に攻撃しちゃ駄目でしょうが!こういうのは俺がカッコ良く変身してそんでやっと盛り上がるんだから!」
そう喚き散らしながら必死でガレキの中を漁りシャンバイザーを探す暁。
「ええい!お前らも探すの手伝え!早くしろ!」
「ラクシャーサ様、あんな事言ってますが……」
「お前達、一緒に探してやれ」
「え?でも……」
「いいか?俺が欲しいのは絶望した戦士の魂だ。今はあいつの好きなようにさせて、後から絶望を与えてやるのだ」
ラクシャーサに言われて渋々シャンバイザー探しに加わるヤバツエコンビ。
「ああもう!ガレキだらけじゃないの!誰よこんな事した奴は!」
「……俺達じゃなかったかなぁ」
ぶつぶつ言いながら探し続けるヤバツエコンビに向かって暁が叫ぶ。
「おいお前ら!間違っても鯖は持ってくるんじゃねえぞ!」
「サバ?」
「バナナでもひょっとこのお面でもないからな!シャンバイザーだからな!サンバイザーでもないぞ!」
……戦いはまだ始まらない。
35今こそ、燦然! 3:2005/04/25(月) 23:14:42 ID:uwEIZrl3
「……あった!」
シャンバイザーを探し始めてから一時間、暁がようやくガレキの中からシャンバイザーを探し当てた。
「おう、良かったじゃねえか!これでやっと休憩できるな!」
「あたし腰が痛くなっちゃった……」
そそくさとラクシャーサの後ろに引き下がるヤバツエコンビ。そのままどっかりと地面に腰を下ろしてくつろぎ始めた。
「さて、改めていくぜ!全国一千万人の涼村暁ファンの皆様、お待たせしました!燦然っ!」
シャンバイザーを装備したまま改めてポーズを取る律儀な暁。
「シャンバイザー!」
シャンバイザーのゴーグルが下がり、暁の体が光に包まれる。
燦然。それは涼村暁がクリスタルパワーを発現させ、超光戦士シャンゼリオンとなる現象である。
「あら〜、何かキラキラしたのに変わっちゃったわね」
「重そうだなぁ」
ヤバツエコンビは完全に傍観を決め込んで暢気な事を言っている。
「ふふふ。変身したところでこの俺に勝てるものか」
「さあな。だが今の俺はやる気1000%だぜ!シャイニングブレード!」
胸のシャンディスクに手を翳し、シャイニングブレードを実体化させるシャンゼリオン。そしてラクシャーサへと斬りかかっていった。
36今こそ、燦然! 4:2005/04/25(月) 23:16:10 ID:uwEIZrl3
シャンゼリオンが接近戦に持ち込もうとしても、ラクシャーサの光線がそれを阻み迂闊に近寄れない。
「見たか!お前では俺には勝てん!」
「くそっ。なら弱点を突くまでだ!」
「弱点だと?」
ラクシャーサが意外そうに言う。
「そうだ!お前の弱点は……ええと……その馬鹿でかい角だ!」
「き、貴様何故それを!」
慌てふためくラクシャーサにシャンゼリオンはさも当たり前のようにこう告げる。
「馬鹿者!そんなでかいもん晒してたら十中八九は弱点だ!見たか俺の洞察力を!」
「……間違ってたらどうしたんだろうな」
ヤバイバがボソッと呟くが調子ぶっこいてるシャンゼリオンの耳には入らない。
「ガンレイザー!」
今度はガンレイザーを取り出し遠距離から角を狙って攻撃を始める。
「にゃはは!トドメだ!シャイニングアタック!」
シャンディスクから飛びだしたシャンゼリオンの分身が光の矢となってラクシャーサの体を貫いた!
「イエーイ!俺ってやっぱ……って、ええ!?」
倒したと思ったラクシャーサがむくりと起き上がったのだ。おまけに腹に空いた大穴もいつの間にか塞がっている。
「あら〜。結構しぶといのね……」
37今こそ、燦然! 5:2005/04/26(火) 01:50:20 ID:0y/aSzrL
「馬鹿め。俺がこれしきの事でやられると思ったか」
「ざまあみろキラキラ野郎!ラクシャーサ様がそれぐらいでやられるかよ!」
ヤバイバが野次をとばしてくる。
「だったら粉々にすればいいだけの事。リクシンキ!クウレツキ!ホウジンキ!」
シャンゼリオンに呼ばれて3体の超光騎士がクリスタルステーションから駆けつけてきた。
「超光合体!」
号令とともに3体の超光騎士が合体してシャイニングバスターとなる。
「ターゲットキャッチ!バスタートルネード!」
狙いを定め、一斉射撃を行うシャイニングバスター。爆発!その衝撃で吹っ飛ぶヤバツエコンビ。
「な、な、なんて事しやがる!」
「そうだ、ラクシャーサ様は!?」
見るとラクシャーサは緑色をしたドロドロの液体に変わっていた。
「こいつはヤバイバ!ツエツエ、オルグシードだ!」
「待って!あれ!」
液体が人の形に膨れ上がり、再びラクシャーサの姿を取り戻した。
「ふふふ……。『大いなる意思』とやらのお蔭で自力で簡単に再生できるぞ」
「あー、そういや前は俺達に与えられたエネルギーを取り戻して復活なさってたな……」
これには流石のシャンゼリオンも驚きの色を隠せない。
「ちょ、ちょっと待て!それは無いだろ!必殺技を受けたら素直にやられなきゃ……」
ここにゴハットが居ようものなら「逆境を打ち破ってこそヒーロー!」とか無責任な事を声を大にして言いそうなのだが、勿論シャンゼリオンはそんな面倒臭い事はしたくない。
「さぁて、そろそろお前に絶望を与えてやろう……」
そう言うとラクシャーサは不気味な笑い声を上げた。
38今こそ、燦然! 6:2005/04/26(火) 01:52:58 ID:0y/aSzrL
突然一台の車が戦いの場に割って入った。戸が開き、中から速水克彦と南エリが降りてくる。
「暁!大丈夫か!」
「お、お前らどうして……」
「超光騎士が発進したから後をつけてきたの。ちなみに速水はすでに梅干を食べているわ!」
「よっしゃ!これで逆転だぜ!」
ラクシャーサに指を突きつけながら勝ち誇ったように言うシャンゼリオン。背後で速水の「バージョンアップ!」の掛け声が聞こえる。
と、突然背後から何者かの攻撃を受けてしまった。予想外の事態に困惑するシャンゼリオン。
「なっ?お前……」
攻撃を仕掛けたのはザ・ブレイダーだった。さらに横からも誰かが攻撃を仕掛けてきた。見るとエリが女王エリーザに変身している。
「何だ、その姿は?お前も梅干食ったのか?」
「問答無用!死ね、シャンゼリオン!」
「うわわわわ!何やってんだ!リクシンキ、クウレツキ、ホウジンキ!俺を助けろ!」
だがロボット形態に変形した3体の超光騎士は全く動こうとしない。
「何だ何だ!?故障か?このポンコツ!」
その姿を見て含み笑いをするラクシャーサ。
「馬鹿め。それは俺がお前だけに見せている幻覚だ。仲間に攻撃され、絶望の底に落ちるがいい……」
「こ、この野郎!いいかげんにしろよな、速水!」
シャンゼリオンがシャイニングブレードでザ・ブレイダーを斬りつける。一回二回……それこそ無数に。
「トドメだ!ひとふり!」
シャイニングブレードの一撃がザ・ブレイダーの体を真っ二つに切り裂いた。それを見てラクシャーサが驚きの声を漏らす。
「この馬鹿たれが!シャンゼリオンになれなかった事がまだ悔しいのか?一回死んで頭を冷やしてこい!」
動かなくなったザ・ブレイダーをボロクソに罵倒するシャンゼリオン。
「次はお前だ、エリ。いつもいつも偉そうにしやがって〜!いつか痛い目見せちゃると思ってたんだ!」
スクラムブレイザーを炸裂させるシャンゼリオン。直撃を受けたエリーザの体が大爆発を起こす。
「イエーイ!……って、ちょっとやり過ぎたか?まずいなぁ。葬式代も馬鹿になんないし……」
そんなシャンゼリオンを背後からラクシャーサの太い触手が襲った。動きを封じられるシャンゼリオン。
39今こそ、燦然! 7:2005/04/26(火) 01:56:25 ID:0y/aSzrL
「お前が今戦っていたのは幻覚だ。俺の幻覚を見て絶望しなかった奴はお前で二人目だ。……というか幻覚とはいえ仲間を何の躊躇いもなく倒した奴なんて初めて見たぞ」
「おう!幻覚だと気付いていたからな!」
嘘である。
超光騎士が助けに向かうが、ヤバツエコンビがそれを遮る。
「ふふふ……。もう誰も助けてはくれんぞ。さあ、戦士の魂を喰らってやる!」
が、何も起きない。シャンゼリオンも平気な顔をしている。
「どうしたんですか、ラクシャーサ様!」
「……無い。こいつには元から戦士の魂が無い!」
予想だにしなかった事態に、流石のラクシャーサも驚きの色を隠せない。
無駄と分かったラクシャーサが触手を引っ込めたと同時に、突然一台の車が戦いの場に割って入った。戸が開き、中から速水克彦と南エリが降りてくる。
「暁!大丈夫か!」
「お、お前らどうして……」
「超光騎士が発進したから後をつけてきたの。ちなみに速水はすでに梅干を食べているわ!」
「よっしゃ!これで逆転だぜ!……って、さっきと同じパターンじゃねえか!さてはまた幻覚だな!?」
そう言って速水に掴みかかるシャンゼリオン。速水が驚いて抵抗する。
「な、何をするんだ暁!気は確かか?落ち着け!」
「馬鹿者!下手な芝居はよしやがれ、このニセモノ野郎!おうおう、速水のマヌケ面をここまで見事に再現しやがってからに……」
「それは本物だな、多分」
ラクシャーサがぽつりと呟く。それが聞こえたのかシャンゼリオンが速水の襟首から手を離す。
嫌ぁな空気が流れた。
40今こそ、燦然! 8:2005/04/26(火) 02:30:58 ID:0y/aSzrL
「あ〜、その、あれだ。俺は信じてたぞ速水!」
そう言いながらシャンゼリオンがばしばしと速水の背中を叩く。
「何が『信じてた』だ!もうちょっとで息ができずに死ぬ……うっ!」
「お、どうやら来たみたい♪」
突然糞真面目な顔になった速水が叫ぶ。
「バージョンアップ!」
例の説明は長いので省略(笑)。とにかく、今速水はザ・ブレイダーへと変身を遂げたのである。
「よっしゃ!今度こそ本当に逆転だぜ!」
だがザ・ブレイダーの体に一瞬のうちにラクシャーサの触手が絡みついた。
「ふはははは!こいつの戦士の魂、戴く!」
触手の中を光る何かがラクシャーサに向かって流れていく。ザ・ブレイダーの、速水の戦士の魂だ。
戦士の魂を食われたザ・ブレイダーは速水の姿に戻ってしまった。そして……。
「うわぁぁぁぁぁぁぁ!嫌だ嫌だ嫌だぁ!戦いなんて怖いよぉ!お母ちゃーん!」
泣き出してしまった。
「は、速水。一体どうしたの?」
慌ててエリが駆け寄るが一向に泣き止まない。とうとうキレたエリが鳩尾に一発叩き込んで強制的に黙らせてしまった。
「ふはははは。そいつの戦士の魂は戴いたぞ。返してほしければこの俺を倒すことだな。お前達、行くぞ」
ヤバツエコンビにそう言うと、ラクシャーサはくるりと踵を返した。大慌てで後に続くヤバツエコンビ。そして3人はそのまま消え去ってしまった。
後にはポカーンとしたシャンゼリオンと、気を失った速水を抱えるエリだけが残った。
41今こそ、燦然! 完結:2005/04/26(火) 02:37:41 ID:0y/aSzrL
「全く、まさか速水に足を引っ張られるとはなぁ。この役立たず!」
元の姿に戻った暁が、気を失ったままの速水を見て罵声を飛ばす。でも速水の目は覚めない。
「止めなさいよ。今速水が起きたらまたうるさくなるじゃないの!」
そう言ってエリが暁を睨みつける。
「で、帰って宗方のオッサンに報告か?」
「いいえ、それよりも速水を元に戻さなきゃ。時間が経つと手遅れになるとかだったらどうするの」
「あいつらの居場所分かるのかよ」
「あの妙な二人組の片割れに発信機を付けておいたわ」
そうエリが勝ち誇ったように言う。
「じゃあ行くか。速水の奴、元に戻ったらバナナパフェ10杯は奢ってもらわなきゃな。否、たまにはチョコパフェもいいかもな。どっかのアニメの主役みたいに……」
「あ〜、じゃあ私は最っ高に高いアップルパイを奢ってもらおっと♪」
こうして暁とエリは超光騎士とともに速水を連れてラクシャーサ達を追いかけていった。

その頃撤退したラクシャーサ達は……。
「やはり一人だけでは食い足りんな。他に戦士が多く集まる場所は無いのか?」
「ええっと……。調べた所ではバルカンベース、あとアンチ・バダム同盟って所がありましてそこに沢山集まってるらしいです!」
「そうか。ではそのどちらかに行くとするかな……」
そう言うとラクシャーサはさも嬉しそうに笑い声を上げた。
○涼村暁/超光戦士シャンゼリオン、南エリ、リクシンキ、クウレツキ、ホウジンキ…ラクシャーサ達を追う
○速水克彦/ザ・ブレイダー…戦士の魂を吸い取られて腑抜けに
●ラクシャーサ、装甲ヤバイバ、装甲ツエツエ…バルカンベースかアンチ・バダム同盟のどちらかへ

ラクシャーサ達の行き先は、ぶっちゃけ暁達を絡めて面白いと思った方に持っていって下さい。
42下妻物語編:2005/04/26(火) 13:03:40 ID:VD28/yTD
スネークオルフェノクとクレインオルフェノクが次々と戦闘員達を倒していく。
スネークオルフェノク「ふう…終わったな」
クレインオルフェノク「はい。皆さん、大丈夫ですか?」
渡来「ええ、ありがとうございます…あなたたちは一体?」
クレインオルフェノク「私達は、えっと…」
スネークオルフェノク「ま、正義の味方ってとこかな」
渡来「へぇ…あ、僕達より先に爆弾とらないと…」
スネークオルフェノク「やべっ!!忘れてたぜ!」
あわてて牛久大仏に駆け寄る二人。だが、時既に遅く…


ドカァァァァァァン!!!

爆発音とともに、中からムチ腕怪獣ズラスイマーが現れた。
スネークオルフェノク「うわっ…でっけぇ」
クレインオルフェノク「どうしましょう海堂さん、こんな大きいの私達だけじゃ…」

そんな二人の心配を知ってか知らずか、牛久大仏を踏みつけ、勝利の雄たけびをあげるズラスイマー。
その時だった。

渡来「あっ…あれは!?」
空のかなたから飛んでくる一筋の光…そう、ハヌマーンである。
ハヌマーン「出たな怪獣!!このハヌマーン様が相手だ!」
43下妻物語編:2005/04/26(火) 13:19:12 ID:VD28/yTD
遠くから、ハヌマーン対ズラスイマーを見つめるいちごと桃子。

桃子「すごい…あれって怪獣だよね?」
いちご「だな…くそっ、あたいたちは見てるだけかよ」

「お困りのようじゃな…」
二人が驚いて振り向くと、その先にはババァがいた。
毒キノコのような汚い髪にホームレスと見紛うほどボロボロな服…怪しい。
いちご「うわーーーーーーーーっ!お化けーーーーーーーーーーー!!!」
ババァ「誰がお化けじゃーっ!!(バキッ!!)」
いちご「ひでぶっ!…やったなこのヤロー!!(バキッ!!)」
ババァ「ぐわっ!年寄りを殴るんじゃないよー!!(バキッ!!)」
いちご「ひでぶっ!…やったなこのヤロー!!(バキッ!!)」
ババァ「ぐわっ!年寄りを殴るんじゃないよー!!(バキッ!!)」
いちご「ひでぶっ!…やったなこのヤロー!!(バキッ!!)」
ババァ「ぐわっ!年寄りを殴るんじゃないよー!!(バキッ!!)」
いちご「ひでぶっ!…やったなこのヤロー!!(バキッ!!)」
ババァ「ぐわっ!年寄りを殴るんじゃないよー!!(バキッ!!)」
桃子「なんだか話が進まないので、とりあえず次のシーンに行きます」

44下妻物語編:2005/04/26(火) 13:28:52 ID:VD28/yTD
ブランコに乗りながら二人の話を聞くババァ。
ババァ「ほうほう…するってーと何か、お前さん達はエロ本を借りてぇんだけど、その勇気がないと」
いちご「全然違うだろ!何聞いてたんだババァ!怪獣や怪人達に対抗できるような力が欲しいっつってんだよ!」
ババァ「なるほどな…それじゃあお前さん達に、ババァからとっておきのプレゼントをやろう」
そういうと、かついでいたズダ袋の中から二つのベルトを取り出すババァ。
ベルトはファイズやデルタの物に似ているが、微妙に違っている。
桃子「これ、何ですか?」
ババァ「これはの、仮面ライダーのベルトじゃ」
いちご「ハァ?何言ってんだババァ、仮面ライダーのベルトってのは、真ん中にプロペラみたいなもんがついてて…」
ババァ「うっさいね!最近のライダーはこういうのもあるんだよ!」
桃子「でも、二つ…ってことは?」
ババァ「当然、あんたもライダーになってもらうよ」
桃子「えーっ!!そんなの私のイメージと違う〜…私はもっとこう、ロココ調のかわいいドレスとかがいいのに…」
ババァ「つべこべ言わずつけろコノヤロー!!」
二人にベルトを無理やりつけさせるババァ。
いちご「そ、そんな慌てるなよ…で、これでどうやって変身するんだ?」
ババァ「まずは、腰の携帯電話を取り出して…ヤンキーのあんたは222、ゴスロリのあんたは111を押すんじゃ」
桃子「111…こうかな?」
いちご「222っと…」
-standing by-
ババァ「いいじゃないか。そして次は、『変身!!』」
桃子「変身♪」
いちご「ライダァァァァァァァァ…変身!!」
-complete-

二人がベルトに携帯をセットしなおす。
すると、桃子は赤い仮面ライダーに、いちごは青い仮面ライダーに変身した。
45下妻物語編:2005/04/26(火) 13:34:10 ID:VD28/yTD
桃子「すっごーい!!何これ!?」
いちご「うおーっ!本当に仮面ライダーになっちまったぜ!!」
ババァ「赤いのは仮面ライダーα、青いのは仮面ライダーβじゃよ。
    本当はヒビキとかイブキとかにしたかったんだけど…どうやら駄目らしいねぇ」
いちご「サンキューばーさん!んじゃな!」
ババァ「フン、言っとくけど、そのベルトはあくまであんたたち専用だからね。
    絶対にほかの奴に渡すんじゃないよ…って、聞いてないか…」
走り去る二人を見、ババァの姿が次第にコート姿の男になっていく。
そう。ババァの正体は神崎士郎だったのだ。
神崎「想定範囲外だが…バトルの参加者は多いほうがいい…」

その頃、ズラスイマーとハヌマーンの戦いは続いていた。
ハヌマーン「仏様を大事にしないやつは死ぬべきなんだ!」
ハヌマーンが力任せにズラスイマーの腕を引っ張る。
その声に悲鳴を上げ、ハヌマーンの肩に噛み付くズラスイマー。

スネークオルフェノク「おいおい…容赦なさすぎだろ、あいつ」
クレインオルフェノク「海堂さん、あれ!」
牛久大仏の破片の影から、ゴミの塊の怪人…ゴミゴンと煙の化身・スモッグドン、
ヘドロの怪物、ヘドロンガーが現れた。
46下妻物語編:2005/04/26(火) 13:43:51 ID:VD28/yTD
ゴミゴン「ウッヒッヒッヒ…大仏も壊れてしまえばただのゴミ。オレ様にとっては栄養以外の何者でもないわ」
スモッグドン「あ〜、この硝炎の匂い…このスモッグドン様のご馳走だ」
ヘドロンガー「溶けたコールタールは俺の物…もっともっと暴れろ、人間達よ!」

スネークオルフェノク「てめぇら!何者だ!」
スモッグドン「俺たちはモンスター一族!」
ヘドロンガー「人間の醜い心が生んだ、欲の塊よ!」
そう、君島セリアに洗脳された人たちの心に引かれるように、モンスター一族達が蘇っていたのだ。
クレインオルフェノク「渡来教授、下がって!ここはわたし達が…」
「あたい達もいるぜ!」
渡来「その声…もしかして…」
仮面ライダーβ「いくぜ!どりゃあっ!!」
仮面ライダーα「えいっ♪」
岩山から飛び降りる二人のライダー。その姿に誰もが目を丸くした。
二人はライダースーツの上に、特攻服とゴスロリ服を着ていたのだ。
クレインオルフェノク「海堂さん…あれもしかして…」
スネークオルフェノク「スマートブレインのだよな…あ、特攻服とかは違うぞ」
クレインオルフェノク「当たり前です!」
ゴミゴン「ゴーミゴミゴミゴミ…お前たち何者だ!?」
仮面ライダーα「仮面ライダーα☆よろしくね!」
仮面ライダーβ「仮面ライダーβ!!仏血斬裏(ぶっちぎり)だぜ!」
ヘドロンガー「生意気な…覚悟しろ!」
47下妻物語編:2005/04/26(火) 13:55:59 ID:VD28/yTD
二人にヘドロ津波を浴びせるヘドロンガー。だが、間一髪で避けるαとβ。
仮面ライダーβ「オラオラ!どしたどした?」
右手にメリケンサックを装備し、ヘドロンガーの顔に顔面パンチを浴びせるβ。
ヤンキー時代に身に着けたケンカ殺法である。
ヘドロンガー「うおあああっ!!」
ゴミゴン「何っ、ヘドロンガー!?」
α「こっちも見てないとダメですよ?」
傘を取り出し、ゴミゴンに殴りかかるα。
「えい♪」なんてかわいく言っているが、その威力はファイズエッジ並みである。
ゴミゴン「ゴッ…ゴミッ!!ゴミイイイッ!」
β「行くぜ、桃子!!」
α「うん、いちごちゃん♪」
β「はあっ!!」
α「えいっ!!」
太陽めがけてジャンプする二人。
スモッグドン「なっ…何だ!?まぶしい…」
α「いちご、桃子の…」
β「ぶっ殺しキイィィィィック!!」
スモッグドンめがけて、キックを放つ二人。後には大きな、「α」「β」の文字が出る。
クレインオルフェノク「すごい…」
スネークオルフェノク「怪人どもに圧勝じゃねえか!!」
48下妻物語編:2005/04/26(火) 14:01:14 ID:VD28/yTD
二人がモンスター三人集を倒した後、ハヌマーン対ズラスイマー戦も佳境にさしかかっていた。
戦意を失い、逃げようとするズラスイマー。だが、ハヌマーンが尻尾をつかみ、ジャイアントスイングの要領で投げ飛ばす。
地面にたたきつけられた所に踵落としを浴びせるハヌマーン。メキっと頭蓋骨が砕ける音が響く。
渡来「うわぁ…僕はちょっとこういうのは苦手だなぁ」
目を背ける渡来。反対に、桃子といちごはノリノリである。
桃子「すっごーい!血がいっぱい出てる!」
いちご「やれっ!ぶっ殺せ、ハヌマーン!!!」
その声が届いたのか、ハヌマーンの腕に力がこもる。
「ギャアアアアアアアアアっ!!!!」
首をへし折られ、断末魔の悲鳴を上げ息絶えるズラスイマー。
49下妻物語編:2005/04/26(火) 14:11:06 ID:VD28/yTD
スネークオルフェノク「ありがとよ、ハヌマーン!!」
ハヌマーン「例には及ばないさ。みんなも仏様を大事にするんだよ!!それじゃあ!」
卍のポーズをとり、再びタイに帰っていくハヌマーン。
そして…

渡来「だけど驚いたよ…どうしたの?そのベルト」
いちご「なんか、知らねぇババァにもらったんだよ」
長田「ババァ?」
桃子「うん、ババァ…どうしたの?」
長田「(スマートブレインにそんな人いましたっけ?)」
海堂「(いや…多分いないだろ)おい、ちょっとそのベルト貸してくれるか?」
いちご「いいぜ。ほらよ」
海堂「ライオトルーパーのベルトに似てるな…」
ベルトを押し、変身する海堂。今度は特攻服はついてない。
いちご「おっ」
渡来「へぇ…ほかの人も変身できるんだね」
桃子「そういえば、すっかり忘れてたけど、ほかの人に渡したらダメだって」
β「今返すって…ほらよ」
変身を解き、いちごにベルトを返す海堂。しかし、何か様子がおかしい。
海堂「ふう…ん?」
長田「どうかしましたか?海堂さん」
50下妻物語編:2005/04/26(火) 14:18:25 ID:VD28/yTD
海堂「いや…なんかすがすがしい気分になってな…こう…今まで感じたことがないような…はっ!」
慌てて服を見る海堂。
海堂「…こんなすがすがしい気分なのに、どうしてオレはこんな暑苦しい服なんか着ているんだ?」
ぽつりとつぶやき、服を次々と脱いでいく。
桃子「きゃあああっ!!!」
いちご「お、おい…」
海堂「いやー、裸は素晴らしいでごわす。ますますすがすがしい気分になったでごわすよ。
   さあ、みんなも一緒にすがすがしくなるでごわす」
いちご、桃子、長田「キャーーッ!!」
海堂「はっはっはっは」
いちご、桃子、長田「キャーーッ!!」
海堂「はっはっはっは」
いちご、桃子、長田「キャーーッ!!」
海堂「はっはっはっは」
長田「( ゚V゚;)<怖いよー!!」
クレインオルフェノク(激情体)になり、羽を飛ばす長田。
海堂「ギャーーーーーー!!」
長田「( ゚V゚;)<怖いよー!!」
海堂「ギャーーーーーー!!」
長田「( ゚V゚;)<怖いよー!!」
海堂「ギャーーーーーー!!」

羽まみれになって倒れる海堂。その様子を遠くからババァが見ていた。
ババァ「何も暑いからって脱ぐこたないだろうに…イーッヒッヒッヒ!」
51下妻物語編:2005/04/26(火) 14:19:41 ID:VD28/yTD
○龍ヶ崎桃子/仮面ライダーα、白百合いちご/仮面ライダーβ、渡来角之進、
 スネークオルフェノク/海堂直也、クレインオルフェノク/長田由佳→一同東京へ
○ハヌマーン/コチャン→ズラスイマーを倒し、再びタイに戻っていく。
●ゴミゴン、スモッグドン、ヘドロンガー→仮面ライダーα、仮面ライダーβに倒される。
△ババァ/神崎士郎→いちごと桃子にスマートブレインのベルトを渡す。
52名無しより愛をこめて:2005/04/26(火) 22:30:17 ID:HR++whr3
すっかり日も落ちた頃、
サンバルカンロボがギラファンを塵にして宇宙にばらまいたのて
封印する事ができなかった剣崎と始めが平和守備隊本部に帰って来た。
「おい、一体どうしたんだ?」
多数の車両が行き来し、守備隊の兵士達も銃を持ち至る所に立ち騒然
としているのを見て、剣崎は驚いた。
「とにかく、中に入ってみよう」
「ああ」
始に促され、2人は本部に戻って行った。
○剣崎と始 守備隊本部に到着
53名無しより愛をこめて:2005/04/27(水) 23:57:43 ID:un/Tofui
>>30
ディアブルの寺を尋ねた小太郎たちは、ディアブルの計らいでうらぎらの治療と宿泊をさせてもらっていた。
鍋を煮込むいろりを囲んで小太郎と入道が今までの経緯をディアブルに話す。
「大魔王の封印が解かれたとはな・・・。」
「ディアブルさん、何か心当たりがあるのでしょうか?」
ディアブルが小太郎に聞かれ、話し始める。
「アクマ族の三人の英雄、アクマイザー3をご存知かね。」
「アクマイザー3、かのアクマ族に反旗を翻したあの三人か!」
入道がディアブルの話を聞いて思い出す。
「入道殿、そのとおりだ、彼らはアクマ族の王、ガルバーの力でカプセルに封じられたが、
彼らの魂は三人の青年に乗り移り見事ガルバーを倒すことに成功した。
彼らの魂はその後、アクマ族の技術者が作った銃の中に封じられたが、ある日、
その銃は宇宙まで飛ばされ、技術者も命を落としたという。」
「ディアブルさん、その銃はその後何処へ?」
「小太郎殿、私はそこまでしか知らない、すまない!」
ディアブルですらも知らなかった銃の行方は、
宇宙商人ビズネラに拾われ「ぬぎぬぎビームガン・ハイパー」として売られていた。

「む、何奴か」
ディアブルが再び話始めようとすると外から物騒な足音が聞こえ、ディアブルが外へ出た。
54名無しより愛をこめて:2005/04/27(水) 23:59:16 ID:un/Tofui
「む?」
ディアブルが二人の怪しげな人影を見つけた。
「何奴だ!」
「ルロロロロ、俺はドルゲ魔人ヒャクメルゲぇ!」
「同じくキバゲルゲ、仲間の仇を取りに来たぞぉ!」
「仲間・・・?」
二人のドルゲ魔人がディアブルを睨む。
「む、妖怪か?」
「ディアブルさん、大丈夫ですか?」
「小太郎殿、入道殿、私は大丈夫だ。」
寺の中から小太郎と入道がディアブルに駆け寄る。
「貴様が牛若小太郎と入道かぁ!」
キバゲルゲが二人を見て叫ぶ。
「クチビルゲを倒したお礼、たっぷりさせてもらうぞ!」
次にキバゲルゲも高らかと叫ぶ。
「うっ・・・。」
突然、小太郎が膝をつく。
「小太郎殿、何があっったんだ!」
「ぼ、僕は太陽の子だから夜の戦いは出来ないんだ・・・。」
小太郎の言うとおり、もう既に辺りは日も暮れて夜空になっていた。
「お、俺も飯に手をつけていなかった・・・。」
入道も腹の虫が鳴り、自慢のパワーも出せない。
二人の弱点を突く形となったドルゲ魔人が不気味に迫る。

・牛若小太郎、入道、ディアブルVSヒャクメルゲ、キバゲルゲ
55名無しより愛をこめて:2005/04/28(木) 23:22:28 ID:vGn9S2GC
牛若編は今の戦いが終わればフリーにしますので。
あと、保守あげしておきます。
56四国大包囲戦 1:2005/04/29(金) 02:36:09 ID:O0vAe67t
ここはグランショッカーアジト。そこで、とある3人が密談を行っていた。
「我々のグランショッカー内での地位を上げる必要があるな……」
「だがどうするのだ。すでに我々はドクトルGを失っている。それだけで他の組織とは大きく差が開いているのだぞ」
密談を行っていたのはデストロン結託部族の3人の長、キバ男爵、ツバサ大僧正、ヨロイ元帥であった。
「心配するな。我々デーストロンがグランショッカー内でトップに立つ手段が無いわけではない」
ヨロイ元帥がそう言った。何か考えがあるようだ。
「何か策があるのか?ヨロイ元帥よ」
「サタンニウムを手に入れる」
サタンニウム、それは嘗てデストロンが入手を目論んだウラニウムの数百倍の放射能を持つという物質である。
「あの作戦を指揮したのはドクトルGなのだろう?それにその時直属の部下だったタイホウバッファローも我々の下にはいない……」
「心配するな。四国山脈の何処かにある事は分かっているのだ。これを機に四国を我々デーストロンが占領する。明日のヒーロー側拠点襲撃に他の組織が気を取られている今がチャンスだ」
「面白そうな話だな。俺にも一つ噛ませてもらえないか?」
ヨロイ元帥の熱弁を遮るかのように、白いスーツ姿のダンディな青年がやって来た。GOD秘密警察第1室長・アポロガイストだ。
「貴様!いつから聞いていた!」
「ついさっきから」
不敵に笑いながらそう答えるアポロガイスト。
「断る!貴様らGODの手は借りん!それと今の話は他言無用だ、いいな!」
そう言うと3人はその場から立ち去っていった。
「ふふふ……。我々GODもお前達と考えは同じだ。邪魔な組織がここには多すぎる。潰しあってもらうぞ、ヒーロー達共々な……」
そう呟くとアポロガイストはこれからの準備のために立ち去っていった。
●キバ男爵、ツバサ大僧正、ヨロイ元帥…四国占領を画策
●アポロガイスト…暗躍を開始
57四国大包囲戦 2:2005/04/29(金) 02:40:18 ID:O0vAe67t
バルカンベースでは丁度サー・カウラー一味が襲撃をかけていた時、匿名の通信が寄せられていた。
オペレーターからの報告を要約すると、明日何者かが四国山脈一帯に襲撃をかけるというのだ。急遽嵐山長官がその場にいた全ての人員に対し話し始めた。
「罠という事もある。撹乱のための嘘という事もある。だが放っておけないのも事実だ……」
全員の顔を見渡しながら続ける。
「戦力を大きく割くわけにはいかない。従って少数精鋭で行ってもらおうと思う。誰か志願者はいないか?」
「じゃあ俺が行きます」
そう言って手を上げたのは城洋介だ。
「俺のグランナスカなら四国まではあっという間ですから」
「城君だけというわけにもいくまい。他にはいないかね?」
「俺が行きます」
「俺達も行きます。リキ、君は残っていてくれ。ここは俺達3人が行ってくる」
こうしてジロー、星野吾郎、四日市昌平、三田祐司、そして城洋介の5人が向かう事となった。司令室を後にする5人。
「念のため各防衛組織の基地へも連絡。援軍を送ってくれる所があるかもしれん」
嵐山長官が指示を出す。
「長官、私の知り合いの科学者の所に戦力になってくれそうな者達がいます。彼らにも連絡を取りましょう」
そう提案したのは夢野博士だ。
「明日までに四国へ飛んでくれそうですか?」
「彼らは今フランスにいます。でもきっと大丈夫。彼らもまた、今まで数々の戦いを潜り抜け、奇跡を起こしてきた者達ですから……」
58四国大包囲戦 3:2005/04/29(金) 02:41:37 ID:O0vAe67t
グランナスカのコックピット内に入った洋介は、そこで待機していたパートナーのダイアナに話しかけた。
「よっ、留守番御苦労様」
「も〜、スピルバンたら。私だって他の人達と交流したかったんですからね」
「悪い悪い。……で、姉さんの行方は掴めたのかい?」
洋介が真剣な表情になってダイアナに尋ねる。
「それが全然駄目なの。……ごめんなさい」
「否、いいんだ。そうか……」
城洋介ことスピルバンの姉・ヘレンは、復活した悪の組織が表立って活動を始めた頃、突如失踪してしまったのである。
洋介は不安であった。というのもヘレンは嘗てワーラー帝国によって改造手術を受けているのだ。もし「大いなる意思」の影響で再び姉が悪の戦士・ヘルバイラとして自分の前に現れたら……。
「大丈夫よスピルバン。ヘレンさんはもう以前のヘレンさんじゃないわ。……でもどうして他の人達に事情を説明して協力してもらわないの?」
「……これは俺と姉さんの問題だ。今は世界中大変な時期だし、そこまで甘えてられないよ」
「……分かったわ。で、これからどうするの?」
「四国へ向かう。何者かが四国を狙っているらしい」
「OK!」
こうしてグランナスカは四国へと向かっていった。
○城洋介/時空戦士スピルバン、ダイアナ/ダイアナレディ、ジロー/キカイダー、星野吾郎/オーレッド、四日市昌平/オーグリーン、三田祐司/オーブルー…四国へ
○ヘレン…行方不明、ヘルバイラになっている可能性がある
59四国大包囲戦 4:2005/04/29(金) 02:45:00 ID:O0vAe67t
ベルト強奪騒ぎによる混乱が落ち着いてきた頃、平和守備隊本部にバルカンベースからの連絡が届いた。
「四国へ行けって言ったって、こっちも長官の件やベルトの件で忙しいってのによ。悪いけど援軍は無理だな」
疾風翔が言う。確かにその通りだ。他の皆も同じ意見らしい。否、一人だけ複雑な表情をしている者がいる。剣飛竜だ。
「どうしたんだろ。連絡がきてからずっとあんな調子だけど……」
「ほら、剣さん高知出身だから……」
大空勇馬の問いに渚さやかが答える。
「お前、故郷が心配か?」
「……そんな事は無い。俺達が今何をしなければならないのかぐらい分かっているよ」
疾風の問いにそう答えたものの、やはり何かふっきれていない様子だ。
「……行けよ」
「え?」
疾風の台詞に剣は思わず聞き返してしまった。
「行けよ、四国へ。そんな状態じゃ次に戦いがあった時足手纏いになるだけだ。お前一人抜けた穴ぐらいカバーできるさ、なあ」
そう言って他の3人にも同意を求める。顔を見合わせた3人は、程なくにっこりと頷いた。
「みんな……すまない」
「……俺も行きます。剣さん一人じゃ危険すぎます」
睦月がそう言うが、剣は彼を宥めてこう言った。
「君はここに残っているんだ。橘さんはあんな状態だし、剣崎君達にも何があるか分からないしね」
「じゃあせめて……」
そう言うと睦月は何処からともなく(笑)レンゲルラウザーを取り出した。さらに2枚のラウズカードを取り出し、うち1枚をラウズする。リモートだ。
それによってタランチュラアンデッド=嶋昇が復活した。
「嶋さん、お願いがあるんですが……」
「事情はカードの中で聞いていたよ。剣君に協力すればいいんだろう?」
「よろしくお願いします、嶋さん」
「じゃあ行ってこい、剣」
疾風が剣の肩を豪快に叩く。
「ああ。じゃあ行きましょう、嶋さん」
こうして2人は格納庫のシャトルベースへと向かっていった。
○剣飛竜/チェンジドラゴン、嶋昇/タランチュラアンデッド…四国へ
60四国大包囲戦 5:2005/04/29(金) 03:08:27 ID:O0vAe67t
「マリア、ラディゲ達がやって来たぞ」
ここはガイコツ城。マリアに向かってグレイがそう告げる。彼もまたマリアのボディーガードとして妖怪大魔王の所に身を寄せていた。
グレイの背後からラディゲ、そしてトランザが姿を現す。
「遅かったではないか、ラディゲ。妖怪大魔王に何か渡す物があったのだろう?」
「……土産は無しだ。ジェットマンに邪魔をされた」
「ジェットマンだと!?奴ら解散したのではなかったのか」
マリアが狼狽する。それが何に対してなのかは分からない。ラディゲは念のためマリアに釘を刺そうかと思ったが、やめた。
「とにかく大魔王に謁見したい。案内してくれ」
トランザに言われるままに、マリアは彼らを大魔王の玉座へと案内した。

「ほう、我々と協力したいとそう言うのか」
「そうだ。但し俺としては設備の整った工場のような場所さえあればそれでいい。造りたい物があるのでな」
トランザが妖怪大魔王と交渉を行う。あくまでも対等に、だ。
「ふふふ、いいだろう。マリアには我々を復活させてくれた恩がある。施設を貸そう。ユガミ博士にも手伝わせる」
「ありがたい」
「妖怪大魔王、あんたはこれからどうするのだ」
ラディゲの問いに妖怪大魔王はこう答えた。
「実は四国にいる妖怪達を一箇所に集めて暴れさせてくれという頼みを受けていてな。これから指示を出そうと思っていたところだ」
まあゆっくりするがいい、そう言うと妖怪大魔王はさも愉しそうに笑い出した。
●裏次元伯爵ラディゲ/凶獣ラディガン…トランザと共にガイコツ城で妖怪大魔王と協力を約束する
●帝王トランザ…ユガミ博士と共に魔神ロボ・ベロニカの再建に着手
61名無しより愛をこめて:2005/04/29(金) 11:20:38 ID:EstDMJDs
>>54
「フォフォフォ、お主ら、何をやっとるのかね。」
「か、神様・・・。」
「ディアブル、元気しておったか?」
一同の前に突如として、神様が現れる。
「今はそんな事をいっているどころじゃありません!」
「フォフォフォ、そうか、ならば・・・。」
神様はディアブルに言われるまま、ドルゲ魔人の方を向くと指を鳴らした。

「な、何ぃ・・・!」
「昼になったのか!?」
あたり一面が昼になりドルゲ魔人があたふたする。
「フォフォフォ、日本の裏側、ブラジルの空を持っていったのじゃぞ。」
「す、凄い、パワーが漲って来た!」
神様がブラジルの空を持っていった事により、太陽の子である小太郎のパワーが回復した!
62名無しより愛をこめて:2005/04/29(金) 11:58:13 ID:EstDMJDs
「行くぞ、化け物、光八相の構え!」
小太郎はヒャクメルゲ必殺技、光八相の構えを放ち、ヒャクメルゲの中心の目を破壊した。
「うぉぉぉ!この目を潰されたらぁぁぁ!」
そのままヒャクメルゲは爆発しながら、木っ端微塵になった。
「ひ、ヒャクメルゲ・・・おのれぇ!」
キバゲルゲが相棒を倒された事で小太郎への怒りを顕わにした。
「くっ、こいつは手ごわいぞ・・・・。」
小太郎は長刀を構えたまま、キバゲルゲを見続ける。
「うぉぉぉ、俺を忘れるなぁ!」
「入道!」
入道がキバゲルゲにショルダータックルを喰らわせた。
「飯を終わらせたばかりの俺はフルパワーだ!」
入道はキバゲルゲを持ち上げると真っ先の木に投げつけた!
「うぎゃぁぁぁ!」
キバゲルゲは木にぶつかり粉々に砕け散った。

戦いが終わり、辺りは再び夜になった。
「神様、お久しぶりです。」
「ディアブル、嬉しい知らせがあるぞ。」
「では、外は寒くなって来たので寺の中へ入りましょう。」
63名無しより愛をこめて:2005/04/29(金) 12:39:01 ID:EstDMJDs
寺の居間に集まった一同は再びいろりを囲み神様の話に耳を傾けた。
「ディアブル、お主を敵と勘違いしてすまなかったのう。」
「いえいえ、私も寺の主としてひたすら働いております。」
「神様、その嬉しい事とは・・・。」
神様と入道が世間話に花を咲かせる。
「フォフォフォ、アクマイザー3が復活したぞ。」
「アクマイザーが・・・一体誰が封印を解いたのですか?」
小太郎が神様に問いかける。
「誰が封印を解いたのかはワシにはわからんが、アクマイザーの意思を感じ取ったのでな。」
アンチバダム同盟本部に立花藤兵衛と共に向かっていた時、
アクマイザー3の封印がジェットマンによって解かれていたのだ。
「アクマイザーさえ見つかれば僕たちの心強い味方になりますね。」
小太郎が嬉しそうな表情になる。

と、その時、腰の治療をしていたうらぎらが駆け込んできた。
「み、みんなぁ、大変やでぇ!」
「どうした、うらぎら、騒がしいぞ。」
「そ、それがちょっと、テレビつけさせてもらうで!」
と、うらぎらがテレビをつけた。
テレビに映ったのはフォッグマザー改によって焦土と化した秋葉原の町であった。
それを見て愕然とする一同、あらたなる恐怖を感じ取っていた。

○神様、ディアブル、牛若小太郎、入道、うらぎら→ディアブルの寺で一晩を過ごす。
ここ牛若チームは再びフリーです。
64名無しより愛をこめて:2005/04/29(金) 20:30:33 ID:xQ59NKBa
ラディゲが相手のことを「あんた」と言うわけないだろ。
他のバイラムの幹部連中のしゃべり方もおかしい。
そもそもラディゲが他人と手を組むこと自体がおかしい。
書いてる人はジェットマン見たことあるの?
65名無しより愛をこめて:2005/04/29(金) 20:38:07 ID:EstDMJDs
ジャスピオンたちも動かしておきます。

グランナスカが四国へ飛び立ったのと入れ替わりで、バルカンベースには大魔神とダイレオンが到着ようとしていた。

「よし、やっと着艦許可が出たか。」
ジャスピオンは美都を通し、嵐山長官に着艦許可を要求しており、やっとの思いで許可が下りた。
「でも大魔神は目立ちません?」
と、綾奈が疑問を言う。
「何言ってんだよ、大魔神だって平和を守るために戦うヒーローなんだぜ、嵐山長官も喜んでくれるさ!」
「アンリさん・・・。」
アンリが綾奈にフォローを入れる。
「ってそのナレーション聞いていると俺フォロー役みたいだな、おい。」
「誰に言っているんだよ?」
アンリの言葉にジャスピオンに突っ込まれる。
「そんな事言ってないで早くバルカンベースに着艦しましょう。」
「そうでしたね、ハハハ・・・。」
美都に言われ、ジャスピオンはバルカンベースに着艦した。

○ジャスピオン、アンリ、大魔神、比良坂綾奈、朝倉美都→バルカンベースに無事到着。
66名無しより愛をこめて:2005/04/29(金) 21:50:16 ID:tWJsSqS/
>>64
トランザとラディゲが手を組んだのはジェットマンを倒すという
目的が一致したから一時的に手を組んでいるだけで、マリアと2人は
関係なく妖怪と手を組んで独自に行動してたはずなんだが、まぁ、
その話がでたのは何年も前だし、そこら辺は多めにみてやれや、あとから
書く職人さんが整合性つけてくれるはずだから
67名無しより愛をこめて:2005/04/29(金) 22:21:02 ID:tWJsSqS/
ついでにバルカンベースから出撃させませう。

ジャスピオン達及び、竜也やアバレンジャー、弾や宇宙刑事達が指令室に
戻った時だった。
「長官、ハラッパ国から通信です」
「何?、バダムのネットワークのせいで通信は繋がらないはずだが・・・よし繋いでくれ」
「はい」
バダム以外の通信は全て使えないはずなのに、ハラッパ国から通信が入った事に不審に思いながらも
通信を繋げるよう命じると、モニターにハラッパ国の長老とブラッドレー博士がモニターに
映し出された。
「ハラッパ国の長老にブラッドレー博士!これは一体?」
「嵐山長官、挨拶をしている暇はない、用件を手短かに言おう。太陽フレアの
影響でバダムの超時空ネットワークは繋がらなくなっておる。ルチ将軍の居場所はこちらで
掴んだ、奴はTAC南太平洋国際本部におる、強襲をかけるのはネットワークが不通になつている
今しかない。こちらに駐留しているAPPLEの部隊の指揮権はそちらに移す許可はでておる。そちらの連絡でいつでも行動に起こせるようになつておる」
長老の声にバルカンベースにいる皆は、沸き立った。
「嵐山君、これで奴等に一泡吹かせるぞ!」
お茶の水博士は興奮して言った。
「しかし、バトルシャークで部隊を運んで出撃するには時間がかかりすぎる」
ジャガーバルカンはメキドによりダメージをうけ修理中の今、バルカンベースにある
兵力を移動させる事ができるのはバトルシャークしかなかったが、怪獣島で地割れに飲み込まれ
影響の修理を行っており、出撃させるには時間がかかるのであった。
「長官、俺達のメカがありますよ。俺達のメカなら南太平洋まで、一つ飛びですよ」
嵐山長官に烈は言い、電、大も頷いた。
「よし、長官、反撃開始じゃ!ギャバン君達宇宙刑事以外のメンバーは次の書き手に任せて
出撃じゃ!」
「うむ、みんな頼むぞ」
「はい!!」
○バルカンベースからTAC南太平洋国際本部へ出撃。
宇宙刑事以外は、次の人にお任せ
68四国大包囲戦 6:2005/04/29(金) 23:32:53 ID:O0vAe67t
>>64 >>66
いやあ、すいません。眠い時に書くもんじゃねえなw
ってファンにしてみれば笑い事じゃないか。え〜、ジェットマンは見てました。リアルタイムで。勿論それだけなんで随分細かい記憶が飛んでます。
「あんた」ってのは日頃よく使ってるんでつい出てしまったみたい……。
以降は気をつけて書きますので、どうかご勘弁を。あとご指摘は歓迎致しますのでどんどん言ってください。

所謂「3日目」が訪れた。前日の夜には四国山脈に到着した一向は、簡単な調査を行った後翌日に備え体を休めていた。
何も怪しい動きは無い。あの奇妙な通信の通り、あくまでも翌日にその「何者か」が行動を起こすらしい。
翌日、日が昇ってから6人は行動を開始した。前日の調査で近くに村がある事が判明している。まずはそこで情報を収集する事に決めていた。
「……いるな」
「ああ。しかも複数」
6人が足を止め、周囲を見回す。
「いるのは分かってるんだ。出てきたらどうだ?」
途端に周囲から無数のドロドロが湧いて出てきた。
「どうやら雑魚みたいだな」
「こんな連中がいるという事は村は……」
「行って下さい!ここは俺が」
「私も残るわ。スピルバン達は行って!」
ジローとダイアナが一歩前に出る。
「分かった。後で合流しよう!」
そう言うと洋介達は村へと駆けていった。
村の入り口に差し掛かった時、新たな影が4人の前に立ちはだかった。妖怪達である。
「情報にあった『何者か』ってのはこいつらの事なのか!?」
「ここは我々が食い止める。城君、君は村の中へ!」
「はい!」
超力戦隊の3人に後は任せ、洋介は村の中へと駆けていった。
69四国大包囲戦 7:2005/04/30(土) 00:01:41 ID:KxBUHTLI
村の中は、不気味なほど静まり返っていた。
「すいませーん!誰かいませんかー?」
全く返事が無い。
(おかしい。昨日調査をした時は確かに村人は確認できた。真夜中の、それも一瞬のうちに全ての村人が消えたというのか?)
と、何か動くものが視界に入った。どうやら山のほうに向かっているようだ。慌てて追いかける洋介。
山道を謎の人影を追いかけていくと、突然覆面姿の連中が現れ洋介の周囲を取り囲んだ。デストロン戦闘員だ。そして2体の怪人が姿を現す。
「驚いたな。まだ村人が残っていたのか」
「ここで捕まえてしまえば同じ事よ。グ〜モ〜」
ギロチンザウルスとドクバリグモだ。どうやら洋介をただの逃げ延びた村人と勘違いしているらしい。まあ当然だろう。この計画をヒーロー側が知っているはずはないのだ、普通は。
「お前達!ここで何を企んでいる!」
「ん?それはな、ここでサタンニウムという物質を発掘しているのだ。やっと詳しい在り処が見つかったからな」
「話した以上、生かしては帰さん。お前も捕まえて労働力にしてやる」
「そうはいくか!」
群がる戦闘員を蹴散らす洋介。そしてギロチンザウルス達に跳びかかっていった。
「結晶!」

・時空戦士スピルバン VS ギロチンザウルス、ドクバリグモ
・オーレッド、オーグリーン、オーブルー VS コナキジジイ、ウシオニ、アズキアライ、ムジナ
・キカイダー、ダイアナレディ VS ドロドロ
こいつらまだ出てなかったと思うんですけど、チェック漏れという場合も十分あるんでご指摘よろしくお願いします。
70名無しより愛をこめて:2005/04/30(土) 00:03:36 ID:lB79bysb
アズキアライは人造人間ハカイダーに倒されたよ
71名無しより愛をこめて:2005/04/30(土) 00:12:08 ID:KxBUHTLI
おお、早速のご指摘有難うございます。

訂正
・オーレッド、オーグリーン、オーブルー VS コナキジジイ、ウシオニ、アズキアライ、ムジナ

・オーレッド、オーグリーン、オーブルー VS コナキジジイ、ウシオニ、テング、ムジナ
これなら大丈夫だったはず。アズキアライは妖怪レプリカにしてまで出すのもなんだし…。
72名無しより愛をこめて:2005/04/30(土) 02:41:22 ID:KxBUHTLI
トランザとラディゲの件、責任もって自分なりにこうなった経緯を書かせていただきます。
また納得できない点が見つかるかもしれませんが、その時は再びご指摘ください。

ラディゲはトランザの復活を初め知らなかったように、マリアの復活についても当然知らなかった。
彼女が妖怪の封印を解き、同じく復活したグレイと共に妖怪達と行動している事を知ったのは本当につい最近の事だ。
そこで彼が選んだのは、妖怪どもにどんな形でもいいから今だけは恩を売り手を結ぶ事だった。
今はあの時と余りにも勝手が違う。ジェットマン以外の敵が大量にいる。連中と同じ正義などを振り翳す輩が。嘗てのバイラム同様野心に満ちた集団が。
折角マリアが上手く立ち回っているのだ。便乗しない手はない。早速内密にマリアに連絡し、大魔王に近いうちに会いに行く旨を伝えた。
まずは敵対勢力を適当に加勢しながらも妖怪どもにある程度潰させる。そして最終的には女帝ジューザの時の様に始末をする。戦力をそっくりそのまま戴き自分がトップに立つ。これが一応の筋書きだった。
事情はどうあれ今はトランザと手を組んでいる。嘗ては竜と手を組んだ事もあった。だからたとえ対等とはいえ見ず知らずの連中と協力を結ぶのにそれ程の屈辱は無かった。
どうせいつかは自分のものになるのである。妖怪どもの戦力も、そしてマリアも。そう、ラディゲはまだマリアに対し強い思いを持っていたのだ。あの時背中から刺され、そして自分で斬り捨てておきながらも。
一方トランザである。嘗ての失敗を活かし、新たにベロニカを建造する事は比較的早い段階から考えていた。
そんな彼が一番欲したのが、新たな生体エネルギー吸収システムである。
こればかりは裏次元の科学を持ってしてもあれ以上の物を造ることはできない。この次元の科学では尚更無理だ。
そこで着目したのが所謂オカルト方面である。そしてラディゲが妖怪大魔王と接触を考えている事は彼にとって非常に好都合だったのである。
表向きは対等な協力関係。勿論真意はこちらが一方的に利用するのみ。ベロニカさえ完成すれば後はどうとでもなれだ。
獅子身中の2匹の虫、妖怪大魔王が彼らの真意に気づいているかは誰も知らない。
73名無しより愛をこめて:2005/04/30(土) 05:17:07 ID:lbHzJOxD
冴島率いるバダムの一党との戦いの終わった翌日のムーンタウン。
月の周辺では昨日の戦いで破壊されたジャンボーのスペースデブリの処理に全CRの隊員が当たっていた。
ジャンボーのデブリの数は計り知れず、月を覆わんとしておりムーンタウンへの入港も不可であった。
スペースデブリによる事故はネジ一本でも宇宙船を破壊出来るくらい危険で、
一年前の冴島の乗った271師団の宇宙船も冴島自身の仕組んだ事故の舞台となった
宇宙ステーションの大量のデブリに襲われていた。
今、考えるとその事故も冴島に対する報復であったのかもしれない・・・。

そして、CR第89師団通称南條チームもデブリ処理の為、ムーンタウン宇宙港で準備に当たっていた。
「南條さん、俺、シンゲツの声がずっと聞こえて・・・。」
「東、そうやって仕事ばっくれる気か。」
昨日の戦いの立役者である沢田東がまたもリーダーの南條俊にどやされる。
「おい、二人とも、宇宙船の整備は終わったから準備に取り掛かれよ!」
と、メカニックの江口亮が二人の前にやってきた。
「えぐっちゃん、ちょっといい、俺、寄るとこ出来たから!」
「待て、東!」
江口の制止も聞かずに沢田は宇宙船を出て行った。
74名無しより愛をこめて:2005/04/30(土) 05:19:21 ID:lbHzJOxD
宇宙港の中心にはかの鉄鋼機シンゲツが立っており、
その目の前にはCRの江波チームの隊員にして月族の王女、中島弥生がいた。
「弥生さ〜ん!」
「沢田さん、間に合ったようね!」
沢田が弥生と無事合流でき、二人でシンゲツを見上げる。
「弥生さん、あのツクヨミって化け物を倒す為にシンゲツは目覚めたんだよな。」
「そうです、ツクヨミは地球を滅ぼそうとしています、だから急ぎましょう!」
「っていっても昨日から物凄い数のスペースデブリで地球には行けないだろ!」
「そんな事はありません、シンゲツのバリアならデブリなんて関係ありません!」
弥生が自信満々でいう。
「それなら、一刻も早く行こうぜ!」
「ええ、シンゲツならツクヨミの気を読み取れますので、いる場所がすぐわかります!」
と、二人はシンゲツに乗り込みそのまま地球に一直線で向かっていった。

「あ、あいつ!」
南條が飛び立つシンゲツを見て声を上げる。
「おいおい、俺たちの宇宙船じゃ着いてこれないし、周りはデブリだらけだ。」
江口の言う通りCRの使用する宇宙船は宇宙船救助専用の為、大気圏突入能力は無いのでシンゲツにはついてこれなかった。

「南條、江口君!」
「創介・・・。」
「創介さん!」
と、二人の後ろから南條の相棒であった千葉創介が声をかけた。
「なら、沢田君がこのムーンタウンに帰れるようにデブリを片付ければいい、俺も協力するぜ。」
創介は二人に自信満々で話した。
「創介、ありがとよ、なら俺たちはデブリ処理にあたる!」
南條に言われ、一同は宇宙船に乗り込んだ。

○シンゲツ(沢田東、中島弥生)→ツクヨミを追って地球へ
○CR南條チーム(南條俊、江口亮、千葉創介)→月外周でデブリ処理に
って事でCR編のホントの二日目に入りますが、彼らは一旦フリーにします。
75名無しより愛をこめて:2005/04/30(土) 07:15:51 ID:/LRhEB3Q
3日目は書くとややこしくなるから待て
76名無しより愛をこめて:2005/04/30(土) 22:52:50 ID:e5/NhLU6
GFWとネクスト出せるよ。
77名無しより愛をこめて:2005/04/30(土) 22:55:35 ID:SZndBixn
ネクストはまずかろう。一応、ネクサスと地続きだし。ノアも。
神宮寺轟天とダグラス轟天の同時出撃が見たい。
78名無しより愛をこめて:2005/04/30(土) 23:15:45 ID:+K8Fa/bw
      侵略宇宙人の会談
ハハハ、四国は私のものだ。ブラックキング2号よ出撃しろ
いや、俺のものだ。いけ、バルタン円盤部隊
あいついい奴だったのに・・・・27号を殺した奴をぶっ殺してやる
闇は最強の存在。いけゾイガー ゴルザ メルバ
皆さん落ち着きなさい。
四国攻撃3時間前だ。ぐははは
美しい。坂本竜馬の像でももらいましょうか
みなさん、総攻撃は明日の10時です。わすれないでください
ブロンズ像・・・・・・・・・

79名無しより愛をこめて:2005/04/30(土) 23:19:44 ID:SbdLOeyg
>>56は消えろ ボケ 
80名無しより愛をこめて:2005/05/01(日) 09:04:04 ID:/mpd1h32
メフィラス「スフィアにも助力してもらいましょう」
バルタン 「そうですか。」
ナックル 「もう、私はまてん。悪の組織やヒーローがいる?しょせん我々の敵ではない」
エンペラー「グハハハ。どちらにせよ、四国に巨大基地を作るという計画に支障はない」
ケムール?「育て・・・・ゼットン」
ダダ上司 「装備完了」
ヤプール 「ベロクロンとドラコリーをむかわせた」
メフィラス「さあ皆さん、出撃しますか」
ぺダン  「出撃するのだ。キングジョー」
こうして宇宙人軍団は四国にむかった・・・・・・
81名無しより愛をこめて:2005/05/01(日) 09:22:07 ID:+eya/YGM
80はスルー
82名無しより愛をこめて:2005/05/01(日) 09:47:47 ID:/mpd1h32
松山にドラコリー、徳島にベロクロンが現れた。
町をぶっ壊す超獣たち。さらに、スフィアが現れた。
そこに轟天号があらわれた!
そのころ、高知桂浜
「なんかくるー。にげろー」キングジョーが海上に姿を現した
83名無しより愛をこめて:2005/05/01(日) 10:47:31 ID:3Ws6S6DB
>>80とか>>82
過去ログちゃんと読め。日本語で書け。
84名無しより愛をこめて:2005/05/01(日) 12:05:37 ID:9Th4w/2V
>>65
バルカンベースの外には大魔神を見るため人だかりが出来ていた。
「俺は獣医だけど大魔神との会話は出来ないよ。」
「そりゃそうだ、綾奈ちゃんじゃなきゃ会話が出来ないぜ。」
ガオレッド、獅子走が大魔神と会話しようとしていたが、アンリに突っ込まれる。
「あれが大魔神ですか、舞ちゃんにも見せたかったなぁ。」
「あんな奴の整体したら俺の方が骨折れるな。」
「あれが大魔神、凄かと!(パシャ、パシャ)」
アバレンジャーの三人も大魔神を見て圧倒されるが、
アバレイエロー、樹らんるがデジカメで写真を撮りまくっている。

「・・・・大魔神か、奴もよみがえるとはな。」
一同の横から大魔神を見上げていたガオシルバー、大神月麿が物思いにつぶやいた。
「おい洗濯係、そんなにたまっているんだぞ!」
「こらアンリ、似ているけどその人は洗濯係じゃないぞ。」
アンリが月麿に何処から出したダイレオンにたまった洗濯物を押し付けるが、ジャスピオンに止められる。
「おい、シルバー、お前も大魔神見に来たのか。」
走が月麿に近寄る。
「違う、この辺りでオルグの気配を感じたのでな・・・。」
「オルグか、まさかここを襲おうとしてるんだな、ならば行こうぜ!」
シルバーはバルカンベースにラクシャーサたちが来ている事を感じ取っていた。
「イエローたちも準備は終わっている、俺たちも遅れを取らない様にしないとな!」
走と月麿はラクシャーサと戦うため、この場を離れた。
「ど、何処行くんだよ、って足速い奴らだなぁ。」
アンリが二人を追おうとするが既に二人を見失ってしまった。

○ガオレンジャー→ラクシャーサとの戦いへ。
●ラクシャーサ、装甲ヤバイバ、装甲ツエツエ→バルカンベースに向かう。
85名無しより愛をこめて:2005/05/01(日) 14:30:57 ID:/mpd1h32
>>82
轟天号艦長長「あの丸っこい奴を吹っ飛ばせ」
「ラジャ」スフィアにメーサーを打ち込んだ。爆発し墜落するスフィア
船員「やった。やりました」艦長「いや、まだだ」
スフィアは合成獣ジオモスに変化した。
艦長「撃ち込めー」船員「くらえー」
ミサイル、メーサーの複合攻撃。
爆発し砂煙が立つ。
艦長「やったか。」
煙の中から無傷で現れるジオモス。轟天号に向かって電撃を放射する。
落ちる轟天号。轟天号に近寄るジオモス。爪が轟天号のドリルを貫く
艦長「もはやここまでか・・・・・」
その時、空からのビームがジオモスに直撃した。
モスラが現れたのだ。ジオモスの電撃攻撃をかわし突進するモスラ
吹っ飛ぶジオモス。追い討ちをかけるモスラ
しかし、ジオモスは体勢を立ち直し電撃を発射する
直撃しモスラは墜落してしまうのであった・・・・・
86名無しより愛をこめて:2005/05/01(日) 15:16:31 ID:/mpd1h32
>>85
モスラとジオモスの戦いを眺めているものがいた
「フフフ、勝手にやってるわ。私たちは各勢力が弱ったら攻撃するの。ねえ、レイキュバス」
不気味に笑うスヒューム。怪獣が大はさみを振り上げる。
モスラに爪を立てるジオモス。モスラは絶命してしまった。
勝ち誇るジオモス。そして、ジオモスは地中に消えた
徳島も松山も宇宙人の物になってしまった
高知に陸上するキングジョー。
坂本竜馬の石像を壊し、水族館を壊しながら進撃するキングジョー
防衛隊の攻撃も歯が立たない。そこにメカゴジラが駆けつけた
キングジョーとの格闘戦。上に載り殴るメカゴジラ。
メカゴジラを蹴り飛ばすキングジョー。分離光線でメカゴジラを攻撃する
メカゴジラにはダメージは無い。ミサイルで猛攻撃をかけるメカゴジラ
キングジョーの装甲にヒビが入った。そこを殴るメカゴジラ
機能停止するキングジョー。
87名無しより愛をこめて:2005/05/01(日) 22:46:35 ID:NC1BZbkR
008編の中の人です。
こちらも再開します……。

前スレ>>339の続き

APPLE日本支部のある008地下エリア……。

スターピースの起こした異空間から戻った南三郎少年は、黒服青年の言った詞を思い出し
目の前にたたずんでいるワンセブンを見上げた。

三郎「(ワンセブン…)」
そして意を決した三郎が叫んだ。

三郎「目を覚ませ、ワンセブン!008に攻めこんできたルチ将軍の軍隊をやっつけるんだ……!!
そして僕と一緒に、大いなる意思と戦おう!!」
ワンセブン『イエス……!!』
格納庫に機械的であるが、野太い声が響き渡った。
すると、ワンセブンの両目が明滅し、何十万台のコンピューターが一斉に駆動するような駆動
音が格納庫全体に響き渡っていく……。

ハスラー教授「Oh!No!!」
ブライゾンガー「何と言う事だ……。」
ブライゾンガーに率いられたデスターロボ軍団と侵略ロボット軍団の混成部隊は、呆然としなが
ら再び動きだしたワンセブンの姿を見た。ハスラー教授に至っては、最悪の事態を目の前にして、
ただでさえ理性の無い思考回路が暴走しまくっている有様である。

そんな彼らを尻目に、ワンセブンは歩みだし始める。ワンセブンの歩く際に起こる震動が格納庫
を揺らし、デスター一味を震撼させる。そして、ブルースワット達とジャッカー電撃隊の一同、青山
ミドリと妖精達、大原博士とAPPLE日本支部司令長官であるゼネラル藤井こと藤井泰蔵は、待
ち望んだ事態が到来した事に喜びを噛みしめていた。
88名無しより愛をこめて:2005/05/01(日) 22:47:18 ID:NC1BZbkR
三郎「ワンセブン……。」
ワンセブン『三郎、済マナカッタ……。』
三郎「いいんだ、ワンセブン。君と再び戦う事が出来て嬉しいよ……。」
ガンテツ「ワンセブン、三郎君の事は頼むぜ!!」
ワンセブン『イエス……。ワンセブン、大イナル意思ト戦ウ……!』
そう言いながらワンセブンが、巨大な手をさしのべる。

大原博士「三郎君、ヘルメットだ!」
今度は大原博士が、ブルースワットの使うヘルメットよりもふたまわり巨大なヘルメットを三郎に向
けて投げた。それは、かつて三郎がワンセブンとコンタクトする時に使っていたヘルメットであった……。

三郎「有り難うございます、大原博士!」
三郎はブルースワットのヘルメットを脱ぐと、キャッチしたワンセブンのヘルメットを再び被った。
そして、ワンセブンの手の上に飛び乗る。

天田「大原博士、ゼネラル!こちらの方も準備は完了しました……!!」
今度はマイティ号のドックから、天田隊長の通信が飛び込んできた。太陽フレアとスターピースの
奇跡によって超時空ネットワークからの呪縛が解放され、基地内のコントロールが回復したので
天田隊長は既にマイティ号に乗り込んで出撃準備を整えていたのだ。ドック内は注水が完了して
おり、ゲートを開けば即発進の状態であった。
89名無しより愛をこめて:2005/05/01(日) 22:48:00 ID:NC1BZbkR
ゼネラル藤井「天田君……。」
天田「我々とワンセブンとで上にいるバケモノどもを蹴散らしてきます……!」
三郎「ガンヘッド部隊とモチロンの援護に、これから地上に出ます……!」
大原博士「判った、こちらの方は心配せずに、超獣軍団とジャンボーと思う存分戦ってくれ……!」
天田「SMJ!オバケ鯨は必ず我々で撃沈します……!!」
ゼネラル藤井「判った……。三郎君、ジャイアント・デビルにはくれぐれも気をつけたまえ……!」
三郎「判っています……!それでは、行ってきます!!」
そう言いながら三郎は、ワンセブンの頭部にあるハッチに飛び込む。
すると、ワンセブンがゆっくりと人型形態から、飛行要塞形態と呼ばれるサイコロ状の形態に変形した。

そして、格納庫の天井ドアが開くと、ワンセブンはスラスターノズルから噴煙を上げながら離陸して行った……。

ハスラー教授「クソッ!」
ドクトルオーバー「これじゃ俺達のやってきた事は……!」
悔しがるハスラー教授とドクトルオーバー。

『うろたえるで無い……!』

その時、格納庫に一人の男の声が響き渡った。しかも、ワンセブン発進の喧騒をブチ破ってだ……。

ドクターQ「その声は……?」
鉄の爪「まさか…?」
聞き覚えのある声にドクターQも、そして鉄の爪ことアイアンクローも入り口方面に向き直る。さらには
ブライゾンガーもゴールデンモンス……魔神ゴーラもデスター一味も、アリンガム将軍率いる侵略ロボ
ット軍団も一斉に振り向いた……。

○大鉄人ワンセブン⇒完全復活!ガンヘッド部隊とモチロンの援護に
○マイティジャック隊(天田一平、源田明、今井進、江村奈美)⇒ジャンボーとの一騎討ちに
●謎の声⇒?
90名無しより愛をこめて:2005/05/02(月) 03:07:58 ID:tca6G1RR
>>84
「あんた、大魔神と話せるのね。」
「きゃ、何!?」
と、ガルガル3に乗ったベルベラが綾奈の目の前に現れた。
「あなたは何者?」
「あたしはベルベラ、乗ってるのはガルガルっていうんだ。」
「私は比良坂綾奈、よろしくね。」
二人は互いの自己紹介をした。
「ところであんたに頼みがあるんだけど。」
「頼み?」
「護国聖獣って知ってるか。」
と、ベルベラが深刻な顔で話し始める。
「数年前にゴジラと戦った怪獣たちの事だよね?」
「ああ、護国聖獣はゴジラとの戦いが終わった後、再び封印されたけど、今またあいつらの力が必要なんだ。」
「じゃぁ何で私を・・・。」
と綾奈が思いつめた表情でベルベラに聞く。
「大魔神なんかと話せるなら護国聖獣とも話せると思ってさ、だからあんたに話しているの。」
「そうなの、大魔神なら何か知っていそう・・・。」
綾奈は大魔神の方を向いた。
「大魔神・・・護国聖獣は何処にいるの・・・。」
綾奈は大魔神に話しかけ、ベルベラはそれを興味津々で聞き始めた。
91名無しより愛をこめて:2005/05/02(月) 03:08:42 ID:tca6G1RR
数分後、綾奈と大魔神の会話が終わり
「で、どこだったんだ。」
「護国聖獣は三匹とも新潟県の妙高山で眠っているというわ。」
「新潟かぁ・・・どうやって行くんだ。」
ベルベラが新潟と聞いて頭を抱える。
「それならジャスピオンさんに聞いてみるわ・・・って?」
綾奈が周りを見回すが、既にジャスピオンとアンリはいなかった。
二人はその頃、嵐山長官に銀河バイブルの事を伝えていた。

「新潟ね・・・。」
「美都さん!」
「なんて派手な登場だよ・・・。」
その時、防衛軍の兵員輸送ヘリをバックに美都が二人の前に姿を現した。
「嵐山長官には話を付けたからさあヘリ乗って!」
「あ、ありがとうございます・・・。」
美都は二人(と一匹)をヘリに乗せた。
「さあ、新潟の妙高山まで飛ぶわよ!」
美都に言われるまま、ヘリは離陸し、大魔神と共に新潟を目指した。

○大魔神、比良坂綾奈、朝倉美都、ベルベラ、ガルガル3→新潟県の妙高山へ護国聖獣の復活に向かう。
92名無しより愛をこめて:2005/05/02(月) 03:39:12 ID:hjByr747
護国聖獣はゴジラとの戦いが終わった後封印されたってのは、
劇中とは違うので、オリジナル設定だよね?
だとしたら、もう少し詳しく説明しといた方が良いよ。
93名無しより愛をこめて:2005/05/02(月) 07:11:11 ID:Rjakz+5a
だが、大魔神は重く、ヘリは海に落ちてしまった。

○全員死亡
94名無しより愛をこめて:2005/05/02(月) 13:19:21 ID:aPMMRWDY
>>91  マザーシップ
その話を盗み聞きしている者たちがいた。
以前地球を襲ったナックル星人と]星人だった。
ナックル星人は]星人いった
「どうする。護国聖獣って言うものは我々の計画の障害となると思うのだが」
]星人は少し切れている様子だったがすぐにこう答えた
「我々の戦力を持ってせれば敵ではないだろう。お前もべムスターやブラックキングをもっているだろ。」
ナックル星人はため息をつきながら言った
「文献で調べたのだが、その昔ゴジラを封印するのに一役買ったらしい」
]星人はこぶしを握りながら言った
「ゴ、ゴジラだとー。早く対策をせねば。」
]星人は部下にこういった
「ガイガンを準備しろ。急げ。ナックルをお前も速く怪獣を準備しろ!」
ナックル星人はカプセルを取り出した。
「いけ!べムスター、シーゴラス、ブラックキング」
カプセルから怪獣が現れた
]星人はナックル星人に聞いた
「で、その場所はどこにあるんだ。」
ナックル星人は答えた
「新潟の妙高山という場所らしい。」
]星人は叫んだ
「よーし、新潟妙高山に怪獣を出撃させろ!」
そして、ガイガン、シーゴラス、べムスター、ブラックキングが出撃した
95名無しより愛をこめて:2005/05/02(月) 16:27:54 ID:ix4DK/Gz
>>85-86 >>93 >>94はスルー
96名無しより愛をこめて:2005/05/02(月) 17:28:58 ID:aPMMRWDY
発進した4体の怪獣は新潟へ向けて進んだ
新潟についた怪獣たちは町を破壊しまくる燃え上がる町。建物が壊れる。ガイガンの熱線で道路が燃え上がる
ひたすら暴れまわる怪獣たち。港を襲うシーゴラス。
ナックル星人は喜び叫んだ
「グハハハ。このまま人間を皆殺しにしろ」
]星人はナックル星人こういった
「護国聖獣を復活前に撃破するのが目的ではなかったのか?」
ナックル星人は喜びながら言った
「奴らが来るまではまだ時間がある。このまま人間を滅亡させろ」
]星人は怪獣達に命令を下した。
「早く、妙高山へ行け!シーゴラスは奴らが来たら足止めしろ」
怪獣たちは妙高山に向かって歩き出した
97名無しより愛をこめて:2005/05/02(月) 18:34:25 ID:tca6G1RR
>>91
夜になって、無事に綾奈たちの乗ったヘリと大魔神は新潟へ到着した。
「大魔神、護国聖獣に合うまでここで休んでいて。」
綾奈に言われると大魔神は山をバックに休み始めた。
「綾奈ちゃん、聞きたい事が有るけど・・・。」
美都が綾奈に質問をする。
「何かあったのですか?」
「護国聖獣は数年前にゴジラとの戦いで皆、命を落としたと聞いたけど・・・。」
美都が盲点を突くかの様に話す。
「大魔神が感知したのは大いなる意思が護国聖獣をこの地に蘇えらせたからです!」
「やはりあの大いなる意思だったのね・・・。」
美都が思いつめた表情で大魔神を見ながら、綾奈の話を聞いていた。
「おい、今日はもう遅いから旅館探そうぜ。」
ベルベラが横から口を挟む。
「ならば、明日その護国聖獣のいる場所まで行きましょう。」
綾奈に言われるまま、一同は旅館街へ足を運んだ。

○大魔神→護国聖獣復活の鍵を握る。
○比良坂綾奈、朝倉美都、ベルベラ、ガルガル3→明日に護国聖獣を蘇らせる。
98名無しより愛をこめて:2005/05/02(月) 19:12:05 ID:aPMMRWDY
ナックル星人は叫んだ
「ま、町には入られただと。」
「怪獣ども山へ速くいけえ。急げ。]はどこにいる!」
ナックルの頭の上に地図が落ちてきた
ナックル星人は地図を見て驚いた
「しまった。ここは岩手だ・・・・・」
]が帰ってきた。ナックルの顔を見て言った
「ナックル、どうしてあせっている?」
ナックルは拳を握りながら言った
「ここは、新潟ではない。岩手だ!」
]は震えながら言った
「速く、怪獣を呼び戻せ。送急に新潟にむかわせろ」
●怪獣軍団岩手→新潟へ。
●マザーシップ太平洋上空→新潟

99名無しより愛をこめて:2005/05/02(月) 19:46:34 ID:7LcxHXh9
荒らしだ
100名無しより愛をこめて:2005/05/02(月) 19:52:13 ID:7LcxHXh9
ID:aPMMRWDY=56
101名無しより愛をこめて:2005/05/02(月) 23:02:54 ID:tca6G1RR
都内の大型喫茶店、
そこに蒲生譲二が月から戻ってきた星山秀一と炎のドライブの三人の話を聞いていた。
「いろいろとあったんだね。」
「ああ、おかげであのトンマにあったけどな、フフフ・・・。」
「て、てめぇ、誰がトンマだってぇ!」
天馬が秀一に突っかかる。
「トンマにトンマと言って何が悪い、それにお前の名前を呼んでいない。」
「ちょっと、二人とも、譲二さんの前で大人げ無いわよ!」
「ハハハ、おねぃちゃん、一枚上手だねぇ。」
未加が天馬と秀一の頭をパシッっと叩き、それを見た剣が派手に笑った。
「何故俺まで・・・。」
秀一が後ろめたい表情でつぶやく。

「みんな、あれを見ろ!」
「一体、何があったんだ!?」
譲二が外を指差す。
外では謎の竜巻と雷が人々を襲っていた。
「よし、見に行こう!」
秀一に言われ一同は外へ出た。
102名無しより愛をこめて:2005/05/02(月) 23:05:20 ID:tca6G1RR
「みんな、あれを見てよ!」
剣が指を刺した所には冥王ジルフィーザが立っていた。
「フフフ・・・インパクター・ロギアめ、探したぞ、我が弟、コボルダの仇を討たせてもらおう。」
「貴様は一体何者だ!」
譲二がジルフィーザに叫ぶ。
「俺は冥王ジルフィーザ、貴様らをおびき寄せるためにここの人々を襲ったのだよ。」
ジルフィーザが自信満々に高笑いする。
「どうやら俺にやられに来たようだな・・・。」
「そうやって余裕を見せているのも今のうちだぞ・・・。」
秀一はジルフィーザに見得を切り、ジルフィーザもニヤリと笑う。
「なら俺も協力させてくれ、奴には俺も借りがあるからな。」
「どこまでもトンマだな、くれぐれも足を引っ張るなよ。」
天馬もジルフィーザに向かう。
「譲二さんたちは逃げ遅れた人々を頼む、行くぞ!」
「わかった、未加さん、剣君、手伝ってくれ。」
「わかったわ。」
三人が救出の為、その場を立ち去ると再びジルフィーザの方を向いた。
「行くぜ、装着!」
天馬はグランテクターを天に掲げ、秀一は変身用のカード、アルカニスで
それぞれセイザータリアスとインパクター・ロギアに変身した。

・インパクター・ロギア/星山秀一、セイザータリアス/弓道天馬VS冥王ジルフィーザ
○スペクトルマン/蒲生譲二、セイザーミトラス/獅堂未加、セイザーリオン/獅堂剣→ジルフィーザに襲われた人々の救出に。
大魔神編を半ば強引に一日目を終わりにしてグランセイザー編再開です。
ジルフィーザはグレイブのベルトとラウズカードがありますので続きを書きたい人はそこを活かしてください。
103名無しより愛をこめて:2005/05/03(火) 07:50:29 ID:lcW9dV7p
>>98>>96はスルー これも面白くなかったらスルーして
>>97幽霊怪獣だしますね
その夜、海でざわめきが起きた。
そう戦争で死んだ人の魂が今また怪獣となろうとしているのだ
今度はより増大になり再び日本を恐怖で埋めつかそうとしているのだ
どんどん合成していった。
そして、日の出とに霊は怪獣の姿になった。ゴジラより恐ろしい怪獣として
その姿とは以前ウルトラ兄弟を窮地に陥れた怪獣タイラントだった
その目には瞳はなかった。

二回目だけど設定とかみ合いそうになかったらとりあえずスルーして
104名無しより愛をこめて:2005/05/03(火) 09:11:30 ID:m/J/W8oB
スペゴジの悪霊かと思った
105名無しより愛をこめて:2005/05/03(火) 21:49:38 ID:YyhaJ5me
>>98
いい加減にしろ。
この荒らしが
106名無しより愛をこめて:2005/05/03(火) 21:53:20 ID:4EdH6gX8
>>103
おもしろいとか、おもしろくないとかじゃなくて
このスレには
>●SSの中で一度死んだキャラは、原則として復活させてはダメ。
というルールがあるの。
タイラントは既に登場して倒されているんだよ(しかも2回も)。
というわけでスルーさせて頂く。
107名無しより愛をこめて:2005/05/04(水) 03:08:51 ID:mW+EJBAY
>>102
「貴様たちに面白い代物を見せてやろう・・・。」
ジルフィーザがラウズカードとグレイブのベルトを目の前に出した。
「奴め、何をする気だ!?」
「あれって仮面ライダーのベルトじゃないかよ!」
タリアスがベルトを指差しながら驚く。
「このベルトさえあれば貴様らなんぞ一捻りだ!」
『チェンジ』
ジルフィーザがラウズカードを装填すると、無機質な声と同時に光の壁が二人を吹き飛ばす。
「フハハハハ、行くぞ!」
ベルトを装着したジルフィーザが光の壁を破りその姿を変えた。
「くっ、アルカニスのようなものか。」
ロギアが立ち上がるとその目の前には金色の仮面を付けた戦士が立っていた。
「凄い、凄いぞ、力が漲ってくる!」
「野郎、仮面ライダーに変身したとでもいうのかよ!?」
タリアスも立ち上がり、その戦士を見て叫ぶ。
「驚いたか、これで俺が俺の新しい姿だ!」
「その声は、ジルフィーザか!」
その声を聞いてロギアが驚く。
何とジルフィーザは仮面ライダーグレイブへと変身したのであった。

・インパクター・ロギア/星山秀一、セイザータリアス/弓道天馬VS仮面ライダーグレイブ/冥王ジルフィーザ
108名無しより愛をこめて:2005/05/04(水) 08:24:58 ID:amwgphbQ
>>103をスルーして、>>97の夜の話
その夜、隕石が海に落下した。さほど大きくなかったので被害はなかった
しかし、その隕石は宇宙生命体スフィアだった。
落下したスフィアは体を持つため、近くの岩石を自らと同化させた
さらに怨霊も混じり、最悪の怪獣になろうとしていた
日の出と共にスフィア合成獣ネオガイガレードとなった

109名無しより愛をこめて:2005/05/04(水) 08:33:09 ID:BbO9uPAE
いい加減にしろいい
110名無しより愛をこめて:2005/05/05(木) 04:22:17 ID:+shFBBJP
>>102
グランセイザーの変身道具はナックルライザでした、スマソ。

>>107
「喰らえ!」
「ぐあっ!」
グレイブがグレイブランサーを構え、ロギアに対し力任せに振り上げた。
その反動で構えていたロギアの愛銃、ホロスナイパーを落としてしまう。
「ろ、ロギア!」
「黙っていろ、デビルストーム!」
それを見たタリアスがロギアの救援に入ろうとするが、
グレイブがジルフィーザ本来の技であるデビルストームでタリアスを吹き飛ばす。
「さあ、これで貴様も終わりだ!」
グレイブが「マイティ」のラウズカードを装填しようとした時・・・。
「うおっ・・・!」
グレイブのベルトに銃弾が当たり、その反動でベルトが外れグレイブが吹き飛ばされる。
「あの銃弾は、さっきの攻撃で落としたはずだが・・・。」
ロギアが銃弾が放たれた方向を見ると何とホロスナイパーを構えたタリアスが立っていた。
「タリアス、お前・・・。」
「少しの間だけホロスナイパーを借りたぜ、でも俺じゃぁ使いこなせないようだから返すわ。」
「ふっ、トンマだと思っていたぜ・・・。」
ロギアがホロスナイパーをタリアスから投げ渡される。

「くぅ・・・俺をそこまで苦戦させるとはあのゴーレッド以来だ・・・。」
タリアスの攻撃でベルトが外れ元の姿に戻ったジルフィーザが立ち上がった。
「まだ戦えるのか、だがそこまでだ。」
ロギアが自身満々でホロスナイパーの銃口をジルフィーザに向けた。
111名無しより愛をこめて:2005/05/05(木) 04:49:31 ID:+shFBBJP
ナックルライザーだったorz

「貴様を返り討ちにしてやる!」
「わざわざ迫って来るとはな。」
ジルフィーザがホロスナイパーでの連続射撃でジルフィーザの足を止める。
「一気に止めを刺そうぜ!」
「遅れだけは取るなよ。」
タリアスに言われるまま、それぞれの武器、ファルコンボウとホロスナイパーを構え必殺技の体勢に入った。
「行くぞ、マックススティンガー!」
「喰らえぇぇ、バーニングファルコン!」
同時に二人の必殺技がジルフィーザに放たれた。
「何故だ・・・この俺が・・・グォォォ!」
ジルフィーザは耐えられず、そのまま爆発を起こし砕け散った。
「ロギア、これで終わりだな。」
「ああ、手ごわい相手だったな・・・。」
その爆発を見ながら二人は変身を解いた。

「おーい!」
戦いが終わり、譲二たちも二人の前にやってくる。
「もう倒したの?」
「ああ、あたぼうよ、手ごわい相手だったけどな。」
天馬が未加に聞かれ調子に乗って答える。
「ふっ、やっぱりトンマだな・・・。」
「なんだとぉ!」
秀一に言われ、天馬はまたも頭にくる。
それを見て笑う一同。
112名無しより愛をこめて:2005/05/05(木) 05:05:09 ID:+shFBBJP
「ところで君達はこれからどうするんだい?」
譲二が一同に聞く。
「そういえば新潟の妙高山って所に護国聖獣と呼ばれる怪獣が眠っていると聞いたことがあります。」
「怪獣か・・・暴れだしたら厄介だな。」
未加が護国聖獣の事を話すと、秀一が怪獣と聞いてクールな表情で答える。
「秀一さん、護国聖獣はその名の通り、平和の為に戦う怪獣だから安心して。」
未加が秀一に答える。
彼女は大学のゼミで護国聖獣の事を聞いて以来、興味を持つようになった。
「悪用されたら困るからそこ行ってみようぜ!」
天馬が新潟へ行くこと提案し、一同は一路新潟へ向かうことになった。

○スペクトルマン/蒲生譲二、インパクター・ロギア/星山秀一、セイザータリアス/弓道天馬、
セイザーミトラス/獅堂未加、セイザーリオン/獅堂剣→護国聖獣の悪用を阻止するため、新潟へ。
113名無しより愛をこめて:2005/05/05(木) 07:29:47 ID:+shFBBJP
追加
●冥王ジルフィーザ→ロギアとタリアスに倒される。
114名無しより愛をこめて:2005/05/05(木) 09:43:54 ID:uLtpoKGx
>>108ネオガイガレードはガイガレードをスフィア合成獣にしたって設定だから
少し難しいな。ジオモスやダランビアのほうがいいかも
でもネオガイガレードは腕のばしとか人質とかあるからこっちのほうがいい
戦いはおもしろくなりそうだな
115名無しより愛をこめて:2005/05/05(木) 16:59:48 ID:kmouclkt
>>114
荒らしなんだから、かまっちゃダメ
116名無しより愛をこめて:2005/05/05(木) 17:43:36 ID:uLtpoKGx
>>115別に荒らしではないでしょう。普通にかいてるし
117名無しより愛をこめて:2005/05/05(木) 18:37:27 ID:gMQT7sLj
108=82 85-86 94 96
完全な荒らしだよ
118名無しより愛をこめて:2005/05/05(木) 19:05:25 ID:uLtpoKGx
俺は108=103で、荒らしの82 85−86 94 96とは別人だと思うよ
あの、荒らしは許せなかったな。設定を改悪しすぎ。
103がタイラントは2回死んでいるっていう指摘を受けて108を書いたんじゃないかな
82〜96は完全な荒らしだと思うけど、103と108は面白いネタを考えようとしたんじゃないの
結構面白いアイデアだったし。>>103>>108
119名無しより愛をこめて:2005/05/05(木) 19:29:52 ID:gMQT7sLj
103=108は>>98>>96はスルー これも面白くなかったらスルーして
と言ってるから全て同一人物だと睨んでるよ。

あと、sageで書き込んでね。
120名無しより愛をこめて:2005/05/05(木) 20:42:43 ID:uLtpoKGx
なら>>108スルーして俺があの夜の出来事書くけど良い?タイラントの奴の怪獣変えただけだけど
その夜、海が光った。なにかが護国聖獣の復活に気づいたようだ。
新潟にあらゆる戦時霊が集まった。やがて、霊は怪獣になろうとしていた
だが、恨みや憎しみが前回のゴジラの時より少なかった。
しかし、恐ろしい怪獣が現れるのには間違いない。
やがて、霊たちは怪獣の姿になろうとした。
その外見は体中が骨で覆われ、羽がある怪獣ゲランダだった。
日の出共に飛び立った。
ゲランダっていうのは「ウルトラマンティガ&ウルトラマンダイナ」の
最初に出てきた怪獣ね。幽霊とマッチしてまだ出てない奴こいつぐらいだから
121名無しより愛をこめて:2005/05/05(木) 22:14:08 ID:Ly705zHI
チームEYESの春野ムサシ、シノブリーダー、ドイガキ、アヤノは怪獣ランドの一件から戻ってくるとトレジャーベース内の各機器がカオスへッダーの
反応を示しているのを知った。事態を重く見たシノブリーダーはTAC基地にいるヒウラキャップに連絡を取った。
ヒウラ「カオスヘッダーは1度改心したはずだが、これも今この地球に起こっている災いのひとつなのか・・・」
シノブ「キャップ、今のところ目立った行動は起こしていませが、このままにしてはおけません。活動を始めたら我々だけで対処できるか」
ヒウラ「凍結中のキメラミサイルを解除するしかないのか・・」
ヒウラとトレジャーベース司令室に重い空気が流れた。
すると「待ってください」ムサシが重い口をあけた。
ムサシ「一度改心させている相手をなぜ殺そうとか倒そうとかするんです。もう一度同じことをすれば改心するはずです。」
ムサシはヒウラ、シノブに伝えた。
しかし、ヒウラは最後の手段としてキメラミサイルの凍結解除を宣言した。ムサシは憤りを感じた。
ヒウラがトレジャーベースにいる隊員達に話しかける
「みんな聞いてくれ、キメラミサイルは最後の手段と考えてほしい前回の戦闘のように基地周辺、内外にのみ
 カオスヘッダーからの影響受けた場合に使用してほしい・・・では、早速作業にとりかかってくれ。
 俺と、フブキはまだもどれない。シノブあとを頼むぞ」
キメラミサイルの部分使用ということでムサシの憤りも少しは軽くなった。
突然、警戒音が鳴り始めた。
アヤノ「カオスヘッダーに未確認物体接近」
未確認物体、それは秋葉原を壊滅させたフォグマザーだった。
122名無しより愛をこめて:2005/05/05(木) 22:38:46 ID:Ly705zHI
カオスヘッダーはフォッグマザーを見るなりそれが何であるかを瞬時に理解した。
だが、そのフォッグマザーはカオスヘッダーが以前知っていたそれとは違っていた。
が、自分の力を与えれば以前の力を復活させることが出来ると確信していた。
カオスヘッダーは自分をメビュートの形に変えフォッグマザーに取り付こうとした。
すると突然、メビュートはフォッグマザーの砲撃を受けた。
メビュートは肝心なところを見誤っていた。
なかにはゼイラムがいてメビュートをロックしていた。
砲撃による黒煙が引くとメビュートはカオスウルトラマンカラミティに変わっていた。

○カオスウルトラマンカラミティ対フォッグマザー
123黒川温泉編:2005/05/06(金) 10:58:54 ID:E4C9i/2H
モージンガー(ゾル)「えーーーい、忌々しい元の姿に戻れんぞ!」
ケラリン(死神)「それよりも、一体全体どうなっておるんじゃ!ここはどこなんじゃ?!
儂はライダー達でミレニアムライダー達に止めを刺すところだったんだぞ!」
サタンバット(ブラック)「儂も十面鬼と『近畿ゲバゲバ地獄計画』の打ち合わせをようと
してたのに、どうなってんじゃ!」
ヒトデツボ(地獄)「えーい、そんな些細な事で騒ぐな!わっ、わしなんかなぁー、
バダム食堂で限定10皿、幻のスペシャル定食をやっと買えて食べようとしてたんだぞ-!!」
地獄大・・いやヒトデツボは涙をながして叫んだ。
一同「お前のが一番くだらん!!」

ライダー達の元から逃げ出した、元ショッカー4幹部達は自分達の身に何が起きているのか
全く理解ではていなかった。
それもそのはず、ドクターマンの洗脳装置により操り人形と化し、ここの阿蘇大要塞に
連れてこられた彼等は、ダイヤモンド・アイの外道照身霊波光線で前世魔人にされた
時の影響で洗脳が解けていたのだった。

サタンバット(ブラック)「とにかく、どこか解らんここにいると言う事は、元の場所に
戻る事もできるはずだ」
モージンガー(ゾル)「うむ。とりあえず、帰る方法を探そう」
ヒトデツボ(地獄)「ならば調度良い、あやつに聞いてみよう」
ヒトデツボが前方を歩いているシッポ兵を指差して言った。
サタンバット(ブラック)「うむ。それが手っ取り早いな」
ヒトデツボ「おい、そこのお前、ちょっと待て!!」
ヒトデツボ達は、シッポ兵を見て叫びながら走っていった。
124名無しより愛をこめて:2005/05/06(金) 11:01:14 ID:E4C9i/2H
シッポ兵「ばっ、化け物!」
大声で叫びながら自分の所に駆けてくる4人を見て、シッポ兵は恐怖した。
そりゃあ、シンカ獣でもなく、メカクローンでもない、見た事も無い怪物が
いきなり、大声を出しながら迫って来るのだから無理も無い事である。
ヒトデツボ(地獄)「ゴルァ!!!!偉大なるショッカー4幹部に向かって化け物とは
なんじゃ、化け物とは!!!」
ヒトデツボ(地獄)はシッポ兵の胸ぐらを掴んで怒鳴った。
シッポ兵「ひぇ〜〜。すっ、すいません〜」
ケラリン(死神)「命が惜しいなら、我々の言う事に正直に答えてもらおう」
シッポ兵「はっ、はい。だから、どうか食べないで下さい」
サタンバット(ブラック)「誰が食うか!!」
シッポ兵「ひっ、ひぇーー、すっ、すいません」
モージンガー(ゾル)「すいませんは、もういい。さぁ、答えろ。ここはどこだ!」
シッポ兵「きゅ、九州の阿蘇です」
サタンバット(ブラック)「阿蘇だと?どうして我らが阿蘇にいるんだ!」
シッポ兵「しっ、知りません」
125名無しより愛をこめて:2005/05/06(金) 11:02:31 ID:E4C9i/2H
ヒトデツボ(地獄)「知らんだと、食われたいのか!!」
シッポ兵「ひぇーー」
ケラリン(死神)「まぁ、よい。それよりここからバダンの本部に行くにはどうしたらよい?」
ヒトデツボ(地獄)「正直に言わんと、食うぞ!!」
シッポ兵「ひぇ〜〜。言います。言います。転送装置を使えば行けるはずです」
ケラリン(死神)「なるほど、転送装置か。で、それはどこにある?」
ヒトデツボ(地獄)「さぁ言え。さっさと言わないと食うぞ!!グワァァーーー!」
シッポ兵「ひぇーー」
サタンバット(ブラック)「えーい、地獄のお前は黙ってろ」
シッポ兵「場所は〜〜〜です」
ヒトデツボ(地獄)「そうか」
モージンガー(ゾル)「よし、そうと分れば、こんな所に長居は無用。戻るぞ」
「おお」
そう言うと、4人はシッポ兵を開放して転送室に向かって走っていった。
シッポ兵「た、助かったぁぁ」
4人に解放されたシッポ兵はヘロヘロと通路にしゃがみ込んた。

●サタンバット(ブラック) モージンガー(ゾル) ヒトデツボ(地獄) ケラリン(死神)
前世魔人4人衆 バダンへ戻る
126名無しより愛をこめて:2005/05/06(金) 17:08:14 ID:HjclLvxI
今やっている作品のキャラを使うのはNGなのは知っているけど
設定(例えば、ネクサスの〜グローラーとか)はありなの?
127名無しより愛をこめて:2005/05/06(金) 17:55:26 ID:RMENFPln
超人ビビューンってなかったっけ
128名無しより愛をこめて:2005/05/06(金) 20:19:11 ID:+GWWtIai
あっと、書き忘れましたが
前世魔人4人はフリーでどうぞ。
できるなら、元に戻さないで、このまま活躍してくれたら
いいなと思ってます

129名無しより愛をこめて:2005/05/06(金) 23:04:09 ID:rDDieCFy
>>126
設定もキャラ同様作品の一部だからダメだろ
130名無しより愛をこめて:2005/05/06(金) 23:08:44 ID:FMb7s0et
南太平洋のTAC国際本部、そこにMAC東京支部からルチ将軍討伐の為、
佐藤隊員以下、四人の隊員が乗り込んできた。
「おかしいな、こんなに静かだなんて・・・。」
「白土、気をつけろ、ルチ将軍の事だ、何か罠を仕組んでいるかもしれない。」
佐藤隊員が注意を促した。
「あ、あそこの方を見てください!」
松木隊員があせった表情で右の曲がり角を指を刺す。
「侵入者どもめ、ここまでだ!」
機銃で武装したTACの警備兵たちが四人の周辺を囲む。
「こいつら、ルチ将軍に洗脳されたようだな・・・。」
梶田隊員が警備兵を見てふと気づく。
「気をつけろ、洗脳されているから容易に攻撃が出来ない。」
佐藤隊員は一同に指示するが、何もすることが出来ない。
131名無しより愛をこめて:2005/05/06(金) 23:34:24 ID:HKrbNNnL
「やれ」
隊長の合図で、取り囲んでいた兵士達が引き金をひいた。
パン パン
銃声が一面に響き。
佐藤達は、地面に倒れ。鮮血が広がっていった。
「よし、このゴミは海に捨てて鮫の餌にでもしとけ」
「はっ」
そういうと、兵士達は死体を運んでいった。

○佐藤達4人死亡
132名無しより愛をこめて:2005/05/06(金) 23:38:39 ID:vXrTYqDv
また殺害厨か
133名無しより愛をこめて:2005/05/06(金) 23:42:30 ID:FMb7s0et
>>131はほっといて

一方、TAC国際本部の外周では、
バルカンベースから出向してきたU7草間大作とジャイアントロボが立ちはだかっていた。
山からミサイル発射台がせり上がり、ロボを狙う。
「ロボ、ミサイルの発射台を攻撃しろ!」
「ま゛っ!」
大作の指示で発射台を目からのレーザーで破壊していく。

ロボが戦っている場所の反対側では宇宙刑事の母艦バビロスが着陸していた。
「エイリアンハンターとの戦いの分まで一暴れしてやるぜ!」
「先輩、そんな張りきらなくても・・・。」
ギャバンこと一条寺烈が張りきるが、シャリバンこと伊賀電に突っ込まれる。
「アニー、バビロスで空からの陽動を頼む!」
「アニーにおまかせ!」
シャイダーこと沢村大がアニーに陽動を指示する。
「行くぞ!蒸着!」
「赤射!」
「焼結!」
三人はコンバットスーツに身にまといTAC国際本部へ向かっていった。
そしてバビロスは再び大空へ浮上した。
134名無しより愛をこめて:2005/05/06(金) 23:46:45 ID:FMb7s0et
と、その時、基地の中が揺れ始めた。
「な、何が起こったんだ!?」
慌てふためく警備兵。
「奴らが慌てている、今がチャンスだ!」
佐藤隊員が警備兵の一人の腹を殴り気絶させた。
「おのれ、逆らう気か!」
「俺をわすれるな、とりゃ!」
警備兵が佐藤隊員に銃を突きつけるが梶田隊員が横から警備兵を蹴り上げる。
他の二人を警備兵と格闘していたが、格闘戦を得意とする彼らの敵ではなかった。
「よし、司令室まで急ぐぞ!」
「おう!」
一同は司令室へ向かっていった。

○MAC隊員(佐藤、白土、梶田、松木)、ギャバン/一条寺烈、シャリバン/伊賀電、シャイダー/沢村大→ルチ将軍のいる司令室へ。
○アニー、マリーン、ジャイアントロボ、U7/草間大作→TAC国際本部の外周で陽動。
135名無しより愛をこめて:2005/05/07(土) 09:28:24 ID:tpV/PKcN
>>120飛び立ったゲランダを攻撃する自衛隊。
しかし、ミサイルは効かなかった。口からの光線で戦闘機を打ち落とすゲランダ
地上に降り立ったゲランダを攻撃する。メーサー部隊。
しかしゲランダには歯が立たない。炎上する、メーサー戦車
再び飛び上がると妙高山にむかった
136どくろ団編を書いてみようか:2005/05/07(土) 17:34:44 ID:CoHRpooy
「ねぇ、あんなフザけた格好した連中を本当に仲間にするの?」
「少し黙っててもらえますかな。」
呆れ顔で言う芝浦を制し、ゴメスは一歩前へ出る。

それに応えて多羅尾伴内も一歩前に出た。
「これはちょっとした手土産だ。」
伴内がそう言って指を鳴らした。
するとハブラムとアラムーサ…もちろんどくろ団ファッションの…が、
ホシノカノンとその設計図を持ってやって来た。

設計図を受け取るゴメス。
「(これが平和守備隊の研究所から盗んだ物か…使えそうだな。)」
「返事を伺おうか?」
ニヤリと笑うゴメスに再び伴内が言う。
「良いでしょう、では我らがアジトにご案内しましょうか。」
「それは出来ぬ。」
「むっ?」
「我らを何処かに連れて行き、ホシノカノンだけ奪い皆殺しにされるやもしれん。
 それだけでは信じられぬ、まず同盟の『証』を頂こうか。」

「…お前ら、どちらが立場が上か分かっているのか!?」
そう言いながらキルトがゴメスの前に出て、伴内に掴みかかろうとする。
だが、伴内は微動だにしなかった。
「(動じぬか…)うむ…。では、こうしよう…」
ゴメスが再びニヤリと笑い、口を開こうとした瞬間…
137どくろ団編を書いてみようか:2005/05/07(土) 17:47:27 ID:CoHRpooy
ドゴォッという音ともに廃工場の壁が吹き飛んだ。
「なんだっ!?」
土煙が舞う…そしてその中には無数の人影が見えた。

「なんじゃこやつらは!?」
それを見た覚羅が声を上げる。
無数の人影…だがよく見るとそれは人間ではなく、醜悪な顔をした怪人とロボットだった。
複数のアーナロイドを率い、殺し屋宇宙人ノースサタンが襲いかかってきた。
アーナロイドがロケット弾を発射、ホシノカノンに命中。
ホシノカノンは吹き飛んでしまった。

「あれは…確か宇宙の殺し屋ノースサタン星人…!」
ノースサタンは宇宙金属メタルモニアムを報酬に殺しを請け負う宇宙の殺し屋である。
その能力はかなりのもので、あのウルトラマンレオをも破ったことがある。
「おのれ…!」
ノースサタンを攻撃しようとする覚羅を日向無限斎が止める。
「お待ちを御前様…今攻撃すれば我らの正体が感づかれます!」
「しかし…このままでは…!」

だがノースサタンとバーツロイドは覚羅たちどくろ団には目もくれず、ゴメスたちに襲い掛かった。
「キシャアァァァッ!」
「…なにっ!?」
ノースサタンの突進でピンクジャガーとブルージャガーが吹き飛ばされてしまった。
「…んだよ、こいつら…変身!」
それを見た芝浦がすぐさまカードデッキを取り出し、仮面ライダーガイへと変身。
「はぁっ!」
そのままノースサタンにタックルをお見舞いする。
138どくろ団編を書いてみようか:2005/05/07(土) 19:05:57 ID:jNGb/Sd2
他のアーナロイドたちは一直線にゴメスへと向かってやって来た。
アーナロイドのロケット弾がゴメスを襲う。
「くっ…!」
それを防いだのは、盾となったキルトと魔倫…
いや2人はいつの間にか前世魔人オニカブトンとケロキッャトの姿になっていた。
2匹の前世魔人がアーナロイドと戦いを始めた。
「…殺し屋の狙いは私か…、一体誰の差し金だ…!?」

「どうしますか?」
香川が伴内に小さく言う。
同盟を組むのならば、助太刀に行くのが普通…しかし今はゴメスを葬る絶好のチャンスでもある。
「…いや、ここはヤツらを助けよう。さすれば奴らは我々を完全に信じるはずだ。
 ただ、正体がばれてしまわない程度に戦ってくれたまえ。」
「分かりました」
それを聞き、どくろ団がアーナロイドの大軍に向かう。

「ちっ…ムカツク奴…当たれよ!」
宇宙拳法の達人であるノースサタンの素早い動きに、
重量級の戦士である仮面ライダーガイは苦戦を強いられていた。
破壊力抜群の必殺武器メタルホーンを振り回すものの当たらなければ意味がない。
「くっそ…!」
ガイは「アドベント」のカードを引き契約モンスター・メタルゲラスを呼び出す。
割れたガラスの破片の中からメタルゲラスが現れノースサタンに突進し吹き飛ばした。

だが、バク転し、身軽に着地するノースサタン。
「キシャアッ!」
今度は口から含み針の入った毒ガスを吐き攻撃してきた。
「あぶねっ!」
ギリギリのところでかわすガイ。
針は、ガイの後ろにあった鉄鋼の板を貫通していた。
「…へぇ、おもしろくなってきたね。」
139名無しより愛をこめて:2005/05/07(土) 21:20:37 ID:whpuplo5
>>134
「発射!」
バビロスから発射されたミサイルが、TAC本部にある滑走路を次々と破壊していった。
「これで、戦闘機は出撃させられないわね」

「滑走路を破壊されました。TACファルコン、TACアローを出撃させられません」
「第三砲台壊滅!第2ミサイル基地使用不能!」
「ぐぬぬぬぬぬぬ、IQ1300のこの私が、このような凡ミスをおかすとは!」
太陽フレア及び冴島に渡した太陽フレア増幅装置のために、時空ネットワークが
使えなくなった隙をつかれ強襲されたルチ将軍は怒りの声を上げながら、持っていた
指揮棒をへし折った。
「何をしている、陸戦隊を出せ!各島から戦闘機隊を出撃させろ」
TAC国際本部の周りを取り囲むように5つの小島があり、その島は高倉により密かに
秘密の基地を建造していたのだった。
「了解」
次々と出撃する戦車隊。そして、各島からも次々とTACファルコン、TACアローが出撃。
同時に、ミサイル砲台が競り上がった。

「アニー、大変よ。TACの戦闘機隊が周りの島から出撃したわ」
マリーンがレーダーを見て叫んだ。
「何ですって、この島だけじゃなかったの?」
「ロボ、着地して戦車隊を蹴散らすんだ!」
「ま゛っ」
大作に命じられロボは着地した。
140名無しより愛をこめて:2005/05/07(土) 21:21:09 ID:whpuplo5
「これでよし。奴らが戦闘に気をとられている隙をついて各島のからミサイルを放つて破壊するんだ」
「そんな事をしたら、兵士達が・・・」
「彼等はバダム帝国の立派な兵士達、バダムによる世界制覇のために死ねるのだから本望だ」
そういうと、ルチ将軍は冷酷な笑みを浮かべた。
「・・それはそれとして、お前達、分かってるな」
軍人だらけの指令室の中で浮いてる黒い革のロングコートを見にまとった4人の方を向いて言った。
「奴らは陽動。将軍、あんたの首を狙う連中がこちらに向かっているころだな」
4人の中のリーダー格の男が言った。
「ああ、その通り。愚かな連中めIQ1300の私が幼稚な計画を見抜けぬと思っているのだからな。
では、頼むぞ」
「任せろ、奴らが来るルートは大体察しがついている。」
そう言うと、4人は指令室を後にした。

「よし、これでいいだろう」
建物の隅で、TAC兵の服をきながら佐藤は言った。
「MAC隊員の服じゃ目立ちまくりだからな」
ブーツを履きながら白土隊員が応えた。
彼等の足下には気を失っていロープで縛られているTAC兵の姿が会った。
「よし、行くか」
「おお」
4人は基地へと向かって行った。
141名無しより愛をこめて:2005/05/07(土) 21:21:39 ID:whpuplo5
そして、光球となり指令室のある施設へ向かう3人
「グワ」
突然、銃弾を打ち込まれ3人は廃棄場に降り立った。
「くそっ、誰だ!」
「バカねぇ〜。将軍があんた達の計画を見抜けないとでも思ったの」
そう言いながら、TAC兵を引き連れた4人がギャバン達の前に現れた。
「お前達は。ガスドリンカーズ!」
大が4人を見て叫んだ。
そう、彼等は機械の身体に邪悪な魂を宿したアルゴン星人の犯罪チーム・ガスドリンカーズ
だった。
「ほう、宇宙刑事達か。これは好都合、今までの我々のビジネスの邪魔をしてくれた
礼もここでしてくれよう。やれ」
ガスドリンカーズのリーダー、ヴォルガーが、指を鳴らし合図するとTAC兵達が4人の
前に出てギャバン達に銃口を向けた。
「と、言っても相手はこの人間達だがな」
切り裂き魔のウインスキーが、ニヤニヤしながら言った。
「汚いぞ!」
それを見てギャバンが叫んだ。

○宇宙刑事対ガスドリンカーズ&TAC兵

高倉長官のガンヘッド隊も忘れないでね
142どくろ団編を書いてみようか:2005/05/07(土) 21:25:16 ID:ZBhvL8vn
>>138
一方、どくろ団の面々もアーナロイドたちと戦ってはいたものの、
動きにくいどくろ団ファッション姿、さらにあまり派手な攻撃は正体がばれてしまうため
いつも通りの戦い方が出来ずにいた。

再度含み針を吐き出しガイを狙うノースサタン。
ガイは今度は空高くジャンプ、そしてアーナロイドと戦闘中のケロキャットの背後に回りこんだ。
「…!!」
ガイを貫くはずの針がケロキャットに命中、そのまま地面に倒れた。
針を吐き出した隙を付いて、メタルゲラスがノースサタンの背後に回りこみ羽交い絞めにした。
「…ふんっ!」
「ギジャアァァァッ!」
そこへガイのメタルホーンの一撃が決まり絶叫するノースサタン。
「…終わったね。」
だがノースサタンの身体がみるみる膨れ上がっていく…。
「そんなのアリかよ…チッ!」
それを見たガイは不利と思ったのか、ミラーワールドへと飛び込んだ。
143どくろ団編を書いてみようか:2005/05/07(土) 21:26:37 ID:ZBhvL8vn
「キシャアァァァッ!」
巨大ノースサタンがゴメスを狙う。
「ギャアアアッ!」
オニカブトンを踏み潰し、ゴメスの方へと向かう巨大ノースサタン。
「うむむ…っ!」
「こちらへ…」
後ずさりするゴメスをピンクジャガーが車へと誘導する。
ピンクジャガーに連れられ車へと急ぐゴメス、だが車の直前に足を止めた。
「おい、これを受け取りたまえ。」
ゴメスはそう言ってディスクを伴内に向かって投げた。
受け取る伴内にさらにゴメスが言う。
「それに我らのアジトの場所が暗号化されて入ってます。
 もちろん皆様方なら簡単に解けるとは思いますよ。
 アジトの場所が真実だと信じられるのであれば、またお会いしましょう。」
それだけ言い残すとゴメスは車に乗り、猛スピードで発進させた。

「くっ…逃がすものか!」
念動波を放って車を攻撃しようとする覚羅。
だがそれを明智が制す。
「大丈夫です、あの設計図には発信機が付けてあるので奴は逃げられません。
 それよりもまず、あいつを何とかしなければ!」
いくらノースサタンはゴメスを狙っているとはいえ、このままで大惨事となる。
しかしゴメスたちがいなくなった今、もう正体を隠す必要はない。

「はぁっ!」
磁雷矢となった山地闘破が磁光真空剣を手に巨大ノースサタンに斬りかかる。
「キシャアァッ!」
磁光真空剣に目を切り裂かれた巨大ノースサタンは、標的を変えた。
口を大きく開けどくろ団一同に向かって含み針を吐き出そうとした…その時。
144どくろ団編を書いてみようか:2005/05/07(土) 21:38:04 ID:ZBhvL8vn
「レックスパンチ!」
巨大な拳がノースサタンに炸裂、爆発した。
「間に合ったな…。」
「タイムファイヤーのブイレックスか!」
磁雷矢が見上げると、駆け付けたブイレックスロボがノースサタンに向かっていく。
タイムファイヤーはカメラオルグを連行した後、どくろ団作戦に協力するため戻って来たのだ。

「リボルバーミサイル!」
タイムファイヤーがDVディフェンダーに指示を出すと、
ブイレックスロボの左拳からミサイルが一斉に発射されノースサタンを襲う。
「マックスブリザード!」
さらに畳み掛けるように必殺技を放ち、ノースサタンは圧縮冷凍された。

「終わったようじゃの…」
「はい、御前様。」
「いや、まだまだこれからですよ。このゴメスから貰ったディスクを解析しなければ。」
伴内がディスクを大切そうに掲げながら言う。
「それなら、これを持って警視庁に行きましょう。
 あそこならゴメスに付けた発信機も探知できます。」
香川の提案に頷く一同。
そして車に乗り込むと一向は警視庁へと向かった。

○覚羅、オルタナティブ・ゼロ/香川英行、日向無限斎、明智小五郎、山地闘破、ニンジャイエロー/セイカイ、藤村典子、タイムファイヤー/滝沢直人、馬風破、牢忍ハブラム、聖忍アラムーサ、多羅尾伴内、爆忍ロケットマン、城忍フクロウ男爵、雷忍ワイルド
→ゴメスから得たディスクを持って警視庁へ
●ゴメス、ブルージャガー、ピンクジャガー、仮面ライダーガイ/芝浦淳
→帯刀コンツェルンへと戻る途中。発信機が取り付けられている
145名無しより愛をこめて:2005/05/08(日) 09:11:08 ID:zmPPGrX0
ここで一端現状を
○カオスウルトラマンカラミティVSフォグマザー
●ゲランダ、海→妙高山へ
●前世魔人四人衆 バダンに戻る
覚羅、オルタナティブ・ゼロ・/香川英行、明智小五郎、山地闘破、ニンジャイエロー/セイカイ
藤村典子、タイムファイヤー/滝沢直人、馬風破、ハフラム アラムーサ
多羅尾判内、爆忍ロケットマン、フクロウ男爵、雷忍ワイルド
→ゴメスから得たディスクをもって警視庁へ
●ゴメス、ブルージャッカー、ピンクジャガー、仮面ライダーガイ、芝浦淳
→帯刀コンツェルンへ戻る途中。発信機が取り付けられている
146名無しより愛をこめて:2005/05/08(日) 09:24:06 ID:zmPPGrX0
○スペクトルマン達→護国聖獣の悪用を阻止するため新潟へ
○大魔神→護国聖獣復活の鍵を握る
○ベルベラ達→明日、護国聖獣を復活させる
すまん、一箇所間違えた
●怪獣ゲランダ復活→戦車部隊突破→妙高山へ
147名無しより愛をこめて:2005/05/08(日) 09:37:44 ID:5fLDFVG0
戦車部隊突破→妙高山へ
これってスルーじゃないの?
148名無しより愛をこめて:2005/05/08(日) 09:51:16 ID:zmPPGrX0
>>147あれはちゃんとしているし
ナックルの馬鹿話はスルーした。あれは遺憾。あの話を書いた者は反省しろ
それとも、復活→妙高山だったっけ
149名無しより愛をこめて:2005/05/08(日) 14:02:46 ID:ePB4fFMd
ドリルちんちん
150名無しより愛をこめて:2005/05/08(日) 20:36:36 ID:hS2Ejysv
>>135
しかし、この事態は宿に付き曝睡しているべラバラ達は知らなかった。

そして、譲二達は、今から出発しても着くのは真夜中になるので
朝一で出発する事にして、おねいちゃんの家に泊まる事にした。
151名無しより愛をこめて:2005/05/08(日) 23:07:12 ID:zmPPGrX0
>>145>>146は参考までに
152名無しより愛をこめて:2005/05/09(月) 15:57:41 ID:cql1pZjx
四国編はどうする?
153名無しより愛をこめて:2005/05/09(月) 16:57:48 ID:DAK0fzOD
四国編も書いておきましょう
スピルバンVSギロチンザウルス ドクバリグモ
オーレッド オーブルー オーグリーンVSコナキジジイ達
キカイダー ダイアナレデイVSドロドロ



154名無しより愛をこめて:2005/05/09(月) 20:15:13 ID:DAK0fzOD
ザ・ワンってありなのでしょうか・・・
155名無しより愛をこめて:2005/05/09(月) 20:45:07 ID:4SCAD987
ネクスト、ネクサスはつながりがあるので、ネクサス終了まで
ダメでしょう。 あとsageで書き込んで下さいな
156名無しより愛をこめて:2005/05/09(月) 20:54:47 ID:YWOGwQ/o
>>150
ゲランダが妙高山に向かっている時を同じくして、
妙高山付近ではゲランダ出現の報を受け県警だけでなく、防衛軍や本庁からも警備の為に人員が配備されていた。

「誰だ!」
「フィンガァ、ここを通せぇ!」
ドルゲ魔人ウデゲルゲと無数の戦闘員アントマンが機動隊の目の前に現れた。
「撃てぇ!」
機動隊長の叫びと共に、ウデゲルゲに神経断裂弾が放たれる。
「フィンガァ、無駄だぁ!」
「な、何・・・神経断裂弾を全て受け止めるとは・・・!」
何と神経断裂弾を巨大な手で全て受け止めてしまった。
「次は俺様の番だぁ、フィンガァ!」
「うわぁぁぁぁ!」
ウデゲルゲは手を使い機動隊員をかたっぱしから掴み、投げ飛ばしていく。

その数分後、機動隊員は全てウデゲルゲに倒されてしまった。
「フィンガァ、邪魔が入ったが今から妙高山へ向かうぞぉ!」
と、一同は妙高山へ向かっていった。

●ウデゲルゲ、アントマン→護国聖獣の復活の為、妙高山へ。
157名無しより愛をこめて:2005/05/10(火) 17:24:01 ID:8q9Lm83O
>>156防衛隊の最終防衛ラインをこえたゲランダは妙高山に突き進んでいた
その時ゲランダに火炎が当たった。ゲランダに攻撃した物それは
地底怪獣ゴメノスだった。護国聖獣を守るように現れたゴメノス
ゲランダはゴメノスにビームを放った
●ゲランダVSゴメノス
158名無しより愛をこめて:2005/05/10(火) 20:46:52 ID:breY1/zS
>>121->>122
カオスウルトラマンカラミティは機動性を生かし次々とフォッグマザーから打ち出されるミサイル群をよけた。
ゼイラムは武装を誘導ミサイルから無誘導ミサイルに切り替えた。
途端に、カラミティに直撃しはじめるミサイル群、
どうやらゼイラムの戦いの勘がことの見事にカラミティの移動到達地点を読みきっていた。
体勢を崩し地上に落下したカラミティに、なおもミサイルが降り注ぐ。
あっという間にカラミティの周囲は爆発光点で覆われ、大地は深くえぐられていった。
直後、フォッグマザーに激しい衝撃が起こった。
その背後にはミサイルの攻撃を受けているはずのカオスウルトラマンカラミティがいた。
スラスターから黒煙を上げ地上に落下するフォッグマザー、
ウルトラマンコスモスを苦しめたバックアタックがカタルシスに酔うゼイラムの隙を突いて炸裂したのだ。
地上に落下したフォッグマザーはその衝撃により、操縦系統等が断線し身動きが取れなくなってしまった。
159名無しより愛をこめて:2005/05/10(火) 20:52:37 ID:V+kdi3CG
sageで書き込めと言うのが分らんのか?
160名無しより愛をこめて:2005/05/10(火) 21:24:05 ID:breY1/zS
>>158
フォッグマザーから戦意がなくなった瞬間、
カオスウルトラマンカラミティはカオスヘッダーにもどりフォッグマザーに取り付いた。
途端に醜悪なものへと変貌していくフォッグマザー
カオスヘッダー寄生に対するシステム異常のランプがともるなか
システムを押さえたカオスヘッダーにより強制射出されるゼイラム
カオスヘッダーはゼイラムからフォッグマザーを奪ったのだ。
さらに、カオスヘッダーは自身の力で仮面ライダーJに破壊される前のプログラム及び
フォッグマザー内部の余剰パーツから怪人製造プラントを復活させた。
プラントを復活させてもカオスヘッダーに寄生されたフォッグマザーこと
”カオスマザー”の内部では怪人は一体も作られない、
そのかわりにカオスヘッダーが作り出されるようになったのだ。
ここに、地球生物を滅ぼしたフォッグマザーより恐ろしい存在が誕生した。
この事態に、一匹の地球怪獣が行動を開始した。

○カオスヘッダーに寄生されたフォッグマザーことカオスマザー
           とりあえず生産開始(意識はカオスヘッダーなので目的変わらず)
○ゼイラムどこかへ飛ぶ
○ガメラ地球生物の危機と思い復活
161名無しより愛をこめて:2005/05/10(火) 21:26:03 ID:breY1/zS
〉〉159
すんません。sageの仕方知らなくて
162名無しより愛をこめて:2005/05/11(水) 04:08:03 ID:1sX3VcVy
>>150
地元の宿で一晩過ごした綾奈たち三人(と一匹)は妙高山に訪れた。
「いまだ護国聖獣は目覚めていないのかよ!」
「大魔神が今、護国聖獣にコンタクトを取っているから少し待ってて。」
ベルベラが苛立つが綾奈にフォローされる。
「でも急がないと他の誰かが目覚めさせているかもしれない、急ぎましょう!」
と、美都が促す。

「フィンガァ、そうはさせんぞぉ!」
その時、一同をウデゲルゲとアントマンが囲み始めた。
「何だよ!手の化け物かよ!」
ベルベラがウデゲルゲを見てぞっとしながら叫ぶ。
「あなた達も護国聖獣を復活させようとしているの!?」
「小娘、その通りだ、俺達も護国聖獣の力を借りようとしているとかころだ。」
綾奈に言われるままにウデゲルゲが答える。
「フィンガァ、おしゃべりはここまでだぁ!」
ウデゲルゲとアントマン達が綾奈達に襲い掛かろうとした時、一台のバイクがウデゲルゲを横切った。
「フィンガァ・・・俺の邪魔をするのは誰だぁ!」
そのバイクはウデゲルゲの方を向くと立ち止まった。
163名無しより愛をこめて:2005/05/11(水) 04:09:21 ID:1sX3VcVy
「誰ってあんた、お嬢さんたちの邪魔してたんだろ・・・。」
「な、何だとぉ!」
バイクの男、弓道天馬はヘルメットを取り、ウデゲルゲを挑発する。
「もう、天馬たっら、そんなに急いじゃって。」
「とんまが、自分だけ目立とうと考えるな!」
と、秀一たち四人が遅れて駆けつける。
「な、何でこんなときに、まぁお嬢さん方、ここは俺達に任せて護国聖獣の元へ急ぐんだ!」
「は・・はい、行きましょう!」
天馬に言われるまま綾奈達は護国聖獣の眠る地へ向かっていった。

「フィンガァ、まずは貴様らから始末してやる!」
「始末されるのはどっちかな・・・。」
そういうと、秀一はアルカニスを取り出しインパクター・ロギアへと変身した。
「まったく、またロギアに取られそうだぜ、装着!」
「つべこべ言わないの、装着!」
「天馬さん、おねいちゃん・・もう、装着!」
三人もナックルライザーを天に掲げ変身した。
(ダメだ、曇っていてネビュラ71との交信が出来ない・・・。」
譲二は空を見ながら自分が変身できない事への滞りを感じていた。
そして、戦いのゴングが鳴らされた!

・スペクトルマン/蒲生譲二、インパクター・ロギア/星山秀一、セイザータリアス/弓道天馬、
セイザーミトラス/獅堂未加、セイザーリオン/獅堂剣 VS ウデゲルゲ、アントマン
○大魔神、比良坂綾奈、朝倉美都、ベルベラ、ガルガル3→護国聖獣の眠る地へ
164名無しより愛をこめて:2005/05/11(水) 15:43:41 ID:vkMi0v4M
>>163そのころ、ゲランダとゴメノスの戦いは一方的にすすんでいた
ゴメノスの火炎攻撃が効かないゲランダはビームを放ちゴメノスを痛めつけていた
そして、ゲランダは空中から光線を撃ちゴメノスを倒した
●ゲランダ勝利→妙高山
○ゴメノスジービームで倒される
165名無しより愛をこめて:2005/05/11(水) 17:13:04 ID:vkMi0v4M
>>164敗れたに見えたゴメノスが最後の力を振り絞り火炎を食らわした
炎上するゲランダ。そのまま地上に落下した 
ゴメノスの勝利かと思われた
その時ワームホールが出現しゲランダの悪霊を吸い取り
ゲランダをパワーアップさせ、もう一体怪獣を悪霊を使い生み出した
彗星怪獣ガイガレードが地上に降り立ち
それに悪霊を合成させた。
ガイガレードはネオガイガレードに変化した
二体がゴメノスにめがけ光線を撃った
大爆発をおこしゴメノスは倒れた
●ゲランダ→パワーアップ(ただ、強くなっただけ)
ワームホール→ガイガレードと悪霊を合体させネオガイガレードを生み出した
ゴメノス→死亡



166名無しより愛をこめて:2005/05/11(水) 18:33:24 ID:U0d89Rwn
3日目書くなっていってるのに池沼が多いな
167名無しより愛をこめて:2005/05/11(水) 21:56:55 ID:vkMi0v4M
>>165二匹は空中に飛び立った
ウデゲルゲとアントマンに倒された防衛隊に応援がやってきた
戦闘機でネオガイガレードとゲランダを足止めしようとするが
二体とも霊でできているので攻撃がまったく効かない
やがて、全機体撃ち落されてしまった
とうとう妙高山に二体の怪獣が到着した・・・・
ネオガイガレード&ゲランダ→妙高山に到着
防衛隊応援部隊→ゲランダとネオガイガレードにより全滅
168名無しより愛をこめて:2005/05/11(水) 22:18:47 ID:U0d89Rwn
>>156以降(160はぶく)は全部スルー
169名無しより愛をこめて:2005/05/11(水) 23:32:53 ID:vkMi0v4M
>>168もうここまで書いたんだからスルーせず繋げよう
170名無しより愛をこめて:2005/05/12(木) 00:05:16 ID:Nx5LFoaX
書きゃいいってもんじゃない。
あてメール欄に半角小文字でsageって入れろ。
17191:2005/05/12(木) 03:10:30 ID:LKFz3C2g
数分後、綾奈と大魔神の会話が終わり
「で、どこだったんだ。」
「護国聖獣は三匹とも新潟県の妙高山で眠っているというわ。」
「新潟かぁ・・・どうやって行くんだ。」
ベルベラが新潟と聞いて頭を抱える。
「それならジャスピオンさんに聞いてみるわ・・・って?」
綾奈が周りを見回すが、既にジャスピオンとアンリはいなかった。
二人はその頃、嵐山長官に銀河バイブルの事を伝えていた。
「ジャスピオンさんなら嵐山長官に会うって言っていましたよ。」
凌駕が二人に指を刺しながら教える。
「あ、凌駕さんありがとうございます!」
「おーい、待ってくれよぉ!」
綾奈は凌駕に礼を言うとバルカンベースの中へ入っていった。
それを追って後ろからベルベラが綾奈の後を追っていった。
「何かありそうですね、僕達も行きましょう。」
「ああ、護国聖獣とかって言っていたな。」
幸人が護国聖獣という言葉にピンときたようで、
凌駕たちアバレンジャーの三人も嵐山長官の下へ向かっていった。

○比良坂綾奈、ベルベラ、ガルガル3→嵐山長官に護国聖獣の事を伝える。
○アバレンジャー(凌駕、幸人、らんる)→綾奈たちの後を追う。
○スペクトルマン/蒲生譲二、インパクター・ロギア/星山秀一、セイザータリアス/弓道天馬、
セイザーミトラス/獅堂未加、セイザーリオン/獅堂剣→獅堂姉弟の家で一泊後、新潟へ。
色々と突っ込み所が出来そうなので>>91以降を書き直させてください。
あと、ロギアたちは>>150の通りにしてください。

172名無しより愛をこめて:2005/05/12(木) 16:50:56 ID:jFpgIHXM
ネオガイガレードってなんだ?
だれか詳細キボーン
173名無しより愛をこめて:2005/05/12(木) 16:57:39 ID:jFpgIHXM
>>172スマン。ダイナの最終回の奴ね。自己解決しました
ネオガイガレードカッコいいな
174名無しより愛をこめて:2005/05/12(木) 17:42:33 ID:sK4yZvJB
>>169
ガイガレードは既に登場して倒されています。
よってスルー。

だいたいネオガイガレードってスフィア合成獣なのに
悪霊だかなんだかで変化するわけないじゃん。
175名無しより愛をこめて:2005/05/12(木) 17:47:37 ID:jFpgIHXM
>>174無理矢理俺がアノ設定の怪獣を
モンスアーガーVにするぞ
飛び立ったじゃなくて歩いていった
176名無しより愛をこめて:2005/05/12(木) 17:59:55 ID:jFpgIHXM
>>ネオガイガレード登場全てスルー
ゴメノスの火炎攻撃を受け燃えるゲランダ
ゴメノスの勝利かと思われたその時
ワームホールが突然現れ、ゲランダを回収した
そして、ゲランダをパワーアップさせた
さらに第7メラニン遊星のモンスアーガーを出現させた
二匹の攻撃を受けゴメノスは倒れた
●ゲランダパワーアップ
 モンスアーガーV出現
○ゴメノス→敗れる
177名無しより愛をこめて:2005/05/12(木) 18:31:12 ID:jFpgIHXM
だれか死亡キャラが全て分かる所知りませんか?
特撮キャラ総出演スレ保管所の死亡キャラ一覧を見たんですが
ガイガレードはのっていないし・・・
178名無しより愛をこめて:2005/05/12(木) 18:32:15 ID:sK4yZvJB
この話中の時間はティガFO以降ダイナ1話以前なのでモンスアーガーVは出せません。

あと、ロンドンにいたはずのゴメノスがなぜ日本にいるんですか?
179名無しより愛をこめて:2005/05/12(木) 18:44:10 ID:jFpgIHXM
>>178ゴメノスは複数の個体がいました(ガイア 最終回で判明)
モンスアーガーは〔死闘 ダイナ対ダイナ〕で複数存在することが判明しました
ゴメノスはともかくモンスアーガーは複数存在してもおかしくありません
Vという表記が問題だったのならこれから
モンスアーガーが登場する時表記を直します
180名無しより愛をこめて:2005/05/12(木) 18:58:10 ID:En9iKIp8
メール欄に半角小文字でsageって入れってのが分らんのか?
もう、こいつの話は放置ね
181名無しより愛をこめて:2005/05/12(木) 19:07:19 ID:jFpgIHXM
>>180すみません。いれてると思いましたがいれ忘れていたようです
本当にすみません。反省します。
僕の書いたのをスルーして前のゲランダを書いた人のを採用してください
本当にごめんなさい
182名無しより愛をこめて:2005/05/12(木) 19:10:54 ID:jFpgIHXM
間違えました。ご迷惑をかけ本当にごめんなさい
183名無しより愛をこめて:2005/05/12(木) 23:09:29 ID:O/DDj1I8
改造ベムスターって出たっけ?
184名無しより愛をこめて:2005/05/13(金) 00:28:33 ID:XLLufGti
エースに倒されています
185名無しより愛をこめて:2005/05/13(金) 04:48:07 ID:FIaJl3PQ
>>171
司令室ではジャスピオンから銀河バイブルの予言の事を嵐山長官と美都に話していた。
「邪悪なる炎か、やはりバダムや大いなる意思の事か・・・。」
嵐山長官が不安げな表情でつぶやいた。
「バダムって宇宙にも勢力があるっていうの?」
「はい、バダムは宇宙全域に勢力を広げつつ、この地球に総攻撃を掛けるのも時間の問題でしょう。」
ジャスピオンが美都に答える。
「わかった、まずは目先の敵から少しずつ切り崩すしかないな。」
「はい、では俺達はまたダイレオンに戻ります。」
話を終えると、司令室のドアが開き、綾奈とベルベラが入ってきた。

「嵐山長官、お願いがあります。」
「何があったのかね。」
綾奈が嵐山長官が頭を下げる。
「長官、護国聖獣って知っていかい?」
「ああ、数年前にゴジラと戦う為に復活した怪獣たちか。」
「その護国聖獣は新潟の妙高山で眠っています。」
ベルベラと綾奈は護国聖獣の事を話す。
「その護国聖獣を復活させたいんだけさ・・・。」
「そうか、でも四国やTAC本部など様々な地域に戦力を送っているからな・・・。」
ベルベラが頼むが、嵐山長官が苦悶の表情になる。
186名無しより愛をこめて:2005/05/13(金) 04:48:54 ID:FIaJl3PQ
「俺達に行かせてください!」
「凌駕さん・・・。」
司令室にアバレンジャーの三人が入って来て、綾奈が三人を見てつぶやく。
「君達も行きたいというのか、しかし・・・。」
嵐山長官が三人に
「私にも凌駕さん達の手助けをさせてください!」
「アスカさん!」
アスカも凌駕達の後押しをする。
「護国聖獣か・・・ときめかせてくれそうだな・・。」
壬琴が横から口を挟む。
「そうか、ならばジャスピオン君、君のダイレオンで新潟に向かって欲しい。」
「では、任せてください!」
ジャスピオンは嵐山長官に頭を下げた。
「では、怪獣となれば僕も同行します。」
夢野隊員が同行を志願してきた。
「夢野隊員か、よし、頼むぞ。」
「はい!」
夢野隊員が嵐山長官に頭を下げる。
「よし、美都さんも同行してくれるな。」
「ええ、勿論。」
美都も嵐山長官に言われるまま頷いた。
そして、一同はダイレオンで新潟へと向かっていた。

○大魔神、比良坂綾奈、朝倉美都、ベルベラ、ガルガル3、ジャスピオン、アンリ、夢野銀河/ウルトラマンナイス、
アバレンジャー(アバレッド/白亜凌駕、アバレブルー/三条幸人、アバレイエロー/樹らんる、アバレブラック/アスカ、アバレキラー/仲代壬琴) 
→新潟県の妙高山へ護国聖獣の復活に向かう。
187名無しより愛をこめて:2005/05/13(金) 16:44:50 ID:8dlMERin
ゲランダの設定を書いた者です。ゲランダを移動させます。他の怪獣は登場しなかった事にしてください
ゴメノスを撃破したゲランダは妙高山の近くの町にむかった
自衛隊や防衛隊はゲランダを撃破するため東京から増援を向かわした
近くの基地からも出撃し防衛ラインに集まった
●ゲランダ→妙高山のふもとの町へ
○防衛隊・自衛隊 東京→妙高山ふもと
188名無しより愛をこめて:2005/05/13(金) 22:02:06 ID:kqUbWrks
もうグテグテ
189名無しより愛をこめて:2005/05/14(土) 00:46:51 ID:G3nvWwn3
ならば保守あげ
190名無しより愛をこめて:2005/05/14(土) 03:48:39 ID:EneGcj0n
ここで新ネタ投入します。

地球どころか宇宙各地でバダム等の手から平和守る戦いが繰り広げられているとき、
ここ、キャラ&メル探偵事務所ではいつもと変わらぬ毎日を過ごしていた。

はりきり探偵のメルがおやつに近所の洋菓子屋で買ってきた店一番のケーキを食べ始めようとする。
「さぁ、今日こそはキャラにばれないように・・・。」
「ってもうばれているわよ!」
メルの目の前にひらめき探偵のキャラが鬼のような形相で立っていた。
「っていっつも食べているじゃない、メルの食いしんぼっ、ばかっ、今日こそはもう!」
「ひえ〜ごめんなさ〜い!」
と、二人の追っかけこが始まった。

「今日のキャラやばいよ、どうしよぉ〜。」
メルが玄関の方まで行くと、玄関の目の前で探偵事務所のマスコットである愛犬マキアートが吼え始めた。
「わわわ、キャラって、え?」
「マキアートどうしたの?」
キャラがマキアートに話しかけると、マキアートは玄関の方を向いた。
「お客様ね、メル、ちゃんと仕事できたらケーキの事は許してあげるから。」
「はぁい・・・。」
キャラがドアを開けると二人の女性が立っていた
「あ、ゴメンください・・・。」
白い軍服姿の女性がキャラ&メルに頭を下げる。
「ご依頼は何でしょうか?」
「仲間を探しているの、この娘がドジしちゃってさぁ・・・。」
長身のチャイナドレスの様な刺激的な服装の女性が依頼について話す。
191名無しより愛をこめて:2005/05/14(土) 03:55:06 ID:EneGcj0n
>キャラ&メル探偵事務所
って所は
>キャラメル探偵事務所
に直してください。
192名無しより愛をこめて:2005/05/14(土) 04:13:34 ID:EneGcj0n
「私、ミルフィーユ・桜葉といいます。」
「私は蘭花・フランソワーズ、よろしくね。」
と、二人が自己紹介をする。
「キャラメル探偵事務所の、キャラです!」
「同じく、メルです!」
続けて、キャラ&メルの二人がポーズを執り、自己紹介をする。
「で、依頼というのは私達のはぐれた仲間を探して欲しいのです。」
ミルフィーユが再び依頼の説明を始める。
「どこではぐれたのでしょうか?」
キャラがミルフィーユに聞く。
「私達はエンジェル隊と呼ばれる宇宙の防衛をやっています。
ウオフ・マナフの特例で地球に来たのですけど、地球へ着く前に私と蘭花の紋章機がスペース・デブリにあたって運良く同じ場所についたのですけど・・・。」
「魚の目?」
「ウオフ・マナフでしょ!」
メルのボケにキャラが突っ込むが、それでもミルフィーユの話が続く。
「運良くって、もう、その他の隊員を探すのを手伝って欲しいの。」
蘭花がミルフィーユに突っ込みつつ話を続けた。
「大丈夫です。私達に任せてください。ね、キャラ!」
「ちょっと、メルって、では責任を持って探します!」
二人は依頼に答えた。
「マキアート、留守番お願いね!」
メルがマキアートに話しかけると、一同は出発した。

○ひらめき探偵キャラ、はりきり探偵メル、ミルフィーユ・桜葉、蘭花・フランソワーズ→他のエンジェル隊隊員を探す。
○マキアート→キャラメル探偵事務所の留守を預かる。
193名無しより愛をこめて:2005/05/14(土) 04:18:22 ID:EneGcj0n
って事でダブルユー主演のミュージカル「ふしぎ少女探偵 キャラ&メル」を
出してみました。
ちなみにギャラクシーエンジェルは「板違いだろ!」っと突っ込まれそうですが、
ミュージカル版があるので登場させました。

キャラ&メル
ttp://www.sunshinecity.co.jp/theater/event/1102842389386.html
ギャラクシーエンジェル
ttp://www.broccoli.co.jp/ga/musical/index.html
それぞれ、これを見て参考にしてください。
設定は後日、避難所に書きますので。
194名無しより愛をこめて:2005/05/14(土) 05:31:46 ID:ojvVi49R
両方とも特撮じゃないじゃないか。
(セーラームーンは特例だかんな)
195名無しより愛をこめて:2005/05/14(土) 11:11:21 ID:lW7z6dY2
新しい話を作るよりも
そろそろ再合流させてほしい
(アンチバダム、バルカンベース、地球守備隊くらいに)
196仮面ライダーオーディン:2005/05/14(土) 15:20:32 ID:9XNFUjs0
修正が必要となった・・・・
○大魔神たち→新潟妙高山に護国聖獣復活にむかう
次の日
●ゲランダ出現→妙高山へ
特撮キャラよ・・共演を続ければいい

197名無しより愛をこめて:2005/05/14(土) 19:48:03 ID:/H0/+pYM
セラムン参加はスレ初期の混乱みたいなものだからな…。
ミュージカルなら何でもOKにすると収拾付かなくなるよ?

>>190-193はスルーした方が良いと思うが、みなさんはどうよ?
198名無しより愛をこめて:2005/05/14(土) 21:26:58 ID:XCpXDRmz
そうだな。
同意だ。
199仮面ライダーオーディン:2005/05/14(土) 22:04:50 ID:9XNFUjs0
>>197そうだな・・・修正するか・・・
200名無しより愛をこめて:2005/05/14(土) 22:50:08 ID:G3nvWwn3
>>190-193はスルー。
201名無しより愛をこめて:2005/05/14(土) 22:54:01 ID:XCpXDRmz
その前に、君はメール欄に「sage」を入れる事を覚えなさい
202名無しより愛をこめて:2005/05/15(日) 02:43:42 ID:yjhgYup3
ガオレンジャーの6人はエイリアンハンターとの戦いがあった岬に来ていた。
「どうやら、ここから気配がしているな・・・。」
「俺は獣医だけどそんな気配は感じないぞ。」
月麿が気配を感じ取り、後ろから走が話しかけた時・・・。

「ウィヒッヒッヒ、こんな所にガオレンジャーの奴らがいたとはな・・・。」
「あ、あの声って。」
海が聞き覚えのある声を聞いてその声の方を向く。 
ラクシャーサと装甲ヤバツエコンビであた。
「やっぱり貴様らも生き返ったのか!」
「その通りだ、貴様ら、ガオレンジャーに復讐するために甦ったのだ・・・。」
草太郎が叫ぶと静かにラクシャーサが語り始めた。
「ウィヒッヒッヒ、それに俺達もパワーアップしたしな。」
「そうよ、あんたみたいな小娘なんて一捻りよ!」
「一捻りってうまくいくと思っているの、おばさん!」
またいつもの冴とツエツエのやり取りが始まる。
「HEY!それはそうと行くぜ!」
これまたいつのものように岳が変な英語を混ぜながら一同に変身を促す。
「ガオアクセス!」
一同はGフォンを掲げ、ガオレンジャーに変身した。
203名無しより愛をこめて:2005/05/15(日) 02:45:17 ID:yjhgYup3
「灼熱の獅子! ガオレッド!」
「孤高の荒鷲! ガオイエロー!」
「怒濤の鮫! ガオブルー!」
「鋼の猛牛! ガオブラック!」
「麗しの白虎! ガオホワイト!」
「閃烈の銀狼! ガオシルバー」
「生命あるところ、正義の雄叫びあり! 百獣戦隊!」
『ガオレンジャー!!!』

「キィー、進歩の無い奴らねぇ!」
ガオレンジャーの名乗りを見て、ツエツエが感情的になる。
「まあいい、貴様らを血祭りにしてやる・・・・。」
ラクシャーサが静かに語り始めると戦いが始まった!

・ガオレンジャーVSラクシャーサ、装甲ヤバイバ、装甲ツエツエ
シャンゼリオンも忘れないでくださいな。
204名無しより愛をこめて:2005/05/15(日) 10:31:38 ID:lGpNaplY
ここで現状確認
○カオスヘッダーに寄生されたフォッグマザーことカオスマザー
           とりあえず生産開始(意識はカオスヘッダーなので目的変わらず)
○ゼイラムどこかへ飛ぶ
○ガメラ地球生物の危機と思い復活
大魔神編(仮)
○大魔神たち→新潟妙高山に護国聖獣復活へむかう
●ゲランダ復活→妙高山へ
ガオレンジャー編(仮)
ガオレンジャーVSラクシャーサ、装甲ヤバイバ、装甲ツエツエ


205名無しより愛をこめて:2005/05/15(日) 16:21:33 ID:sXeQJWrk
誰だキカイダーをスビルバン達と合流させたのは…
ジローとイチローはメルカに行ったんじゃなかったのかよ?
206名無しより愛をこめて:2005/05/15(日) 22:08:15 ID:KRZQBiCj
グチヤグチャになる原因を作った四国編書いた人
207名無しより愛をこめて:2005/05/16(月) 08:59:55 ID:WcZz63DI
保守あげ
208名無しより愛をこめて:2005/05/16(月) 19:03:56 ID:/dQIme2a
そろそろ二日目終了に持ち込もう。
209名無しより愛をこめて:2005/05/16(月) 19:20:33 ID:uhPliXOC
うるせー。黙って見てろ
210名無しより愛をこめて:2005/05/16(月) 19:42:00 ID:WcZz63DI
ここのスレは面白く非常に残したいのであげ
211名無しより愛をこめて:2005/05/16(月) 19:57:38 ID:uhPliXOC
バーロー。今日3回も書込みあったのにあげるな
212簡単にジェットマンの辻褄合わせ:2005/05/17(火) 21:23:00 ID:ccxFcjUG
トランザ達との戦いを終えたジェットマン。
トランザ達のいた場所でキラキラ光っている物が目に入り、
ホワイトが近付いてみると、それは一枚のCDだった。
そう。このCDは、トランザ達が、平和守備隊研究所からどくろ団に
便乗して奪っていった、本物のホシノカノンの設計図の入ったディスクであった。
そう、逃げる時にトランザ達が落として行ったのであった。
五人は、近くでゴメス達と会談をしていた伴内達と合流し、このディスクを
平和守備隊に返還してくれるよう頼むと、再び神崎士郎の調査に戻るのであった。

○ジェットマン 神崎の調査に戻る
213名無しより愛をこめて:2005/05/18(水) 22:23:14 ID:+Y4g1Wnv
避難所に現状テンプレ書いたので参考に。
214名無しより愛をこめて:2005/05/19(木) 03:05:14 ID:iDktxgaV
てすと
215名無しより愛をこめて:2005/05/19(木) 19:08:48 ID:ps917Wq3
>>187ゲランダの進入を阻止するため自衛隊は完全装備で挑んだ
そしてとうとうゲランダが現れた。歩兵部隊がミサイルをうち
戦闘機や戦車が猛攻撃をかける。
ゲランダにむけメーサーを撃つメーサー戦車
怒ったゲランダは口からビームを撃ち戦車部隊を壊滅させた
さらに空中で攻撃する戦闘機をビームで撃ち落とした
そして町に向けビームを放ち町は跡形もなく吹き飛んだ
とうとう妙高山へ攻撃を仕掛けようとするゲランダ
○自衛隊・防衛隊→壊滅
○妙高山付近の町→壊滅
●ゲランダ→妙高山への攻撃を開始
216名無しより愛をこめて:2005/05/19(木) 19:26:36 ID:BPLzZqp0
スルーね
217名無しより愛をこめて:2005/05/20(金) 07:11:43 ID:z70Mi8qn
アクマイザー達は、悪魔なので罠と思ったジェットマン達に倒された。

○アクマイザー、ジェットマンに倒される
218名無しより愛をこめて:2005/05/20(金) 08:48:29 ID:2ei7l0Ld
はい、スルー
219名無しより愛をこめて:2005/05/20(金) 20:57:08 ID:ocmxGyh1
>>218は無視して下さい
220218:2005/05/20(金) 21:37:44 ID:vXxOmJEk
221名無しより愛をこめて:2005/05/20(金) 21:40:47 ID:sWUbr1Ve
名古屋でのバルゴンとの戦いを終え、ビクトレーラーは無事、長野に到着した。
陽一郎達はビクトレーラーに残り、光、蛍、明、ダップの四人はマイティライナーで中央署へ向かっていた。
「はやく恭介たちに会えないダップかなぁ。」
「ふふふ・・・そんなにダップちゃんと仲良かった人だったの。」
助手席の蛍が後部座席のダップを向き、話しかけた。
「そうダップ、みんな強くてかっこいい激走戦隊カァァァレンジャァァ、ダップ。」
「かぁぁぁれんじゃぁぁ?」
ダップの話を聞いて明が不思議に思う。

その時、光が道路に怪しげな二人の男が入ることに気づき、急ブレーキを掛けた。
「あぶないな、道路のど真ん中に立つなよ。」
光が顔を出し、二人に注意する。
「ラザ ゲゲルンアギデガギタバ(まだゲームの相手がいたか)。」
「ボボデギラギギデジャソグ(ここで始末してやろう)・・・。」
「お前達、ふざけているのかよ!」
光が怒りながらマイティライナーから降りる。
「ギキンネゾゴセデジャソグ(息の根を止めてやろう)・・・。」
すると、二人はコウモリ種怪人ズ・ゴオマ・グとハチ種怪人メ・バヂス・バへと姿を変えた。
「くっ、奴ら化け物なのか!」
光がグロンギ怪人を見て驚きの声をあげる。
「大丈夫ダップか!?」
「兄さん!」
「僕達も戦おう!」
蛍たちもマイティライナーから降り、防人三兄弟は横一列に並んだ。
「ゾーンファイト、パワー!」
三人はそれぞれ、ファイター、エンジェル、ジュニアに変身しグロンギ怪人に立ち向かう。
「かっこいいダップ!」
ダップがゾーンファイター達に声援を送る。
222名無しより愛をこめて:2005/05/20(金) 22:22:52 ID:sWUbr1Ve
「ボレデモボラエ(これでも喰らえ)!」
メ・バヂス・バが飛行しながら毒針をエンジェルとジュニアに放っていく。
「きゃぁ!」
「わぁ!」
差ほどの戦闘能力を持たない二人はかわすのが精一杯であった。
「エンジェル、ジュニア、大丈夫か!?」
「ええ、でも空を飛んでいるから中々攻撃が出来ないわ・・・。」
ファイターが二人に駆け寄る。
「ゾボゾリデギスンザ(どこを見ているのか)!」
三人の真後ろにズ・ゴオマ・グが浮遊しながら三人に狙いを定めていた。
「くっ、奴も空を飛べたのか!」
ファイターがズ・ゴオマ・グの方を向くが、ズ・ゴオマ・グは猛スピードで突進しようとしていた。

「ウルトラブルーチェリー!」
「グッ・・・。」
その時、ズ・ゴオマ・グの背中に矢が放たれる。
「ラザ エモンガギタヨグザ バ(まだ獲物がいたようだな)・・・。」
ズ・ゴオマ・グが矢の放たれた方向を見た。
「おっと、こっちの相手は俺達だぜ・・・。」
ブルーチェリーを構えたアオレンジャーがズ・ゴオマ・グを挑発する。
その後ろには他の三人とターボレンジャーもいた。
「では、海城さん、行きましょう!」
「ああ、ターボレンジャーのみんなも頼むぞ!」
「はい!」
アカレンジャーがレッドターボに頷くと、ターボレンジャーはアカレンジャーに答えた。
223名無しより愛をこめて:2005/05/20(金) 22:43:27 ID:sWUbr1Ve
「恭介たちじゃなかったダップ・・・。」
ゴレンジャーとターボレンジャーを見て落ち込んでしまう。
理由はカーレンジャーでは無かった事は言うまでも無い。
「ラゴセデチラズリビギデジャスゾ(まとめて血祭りにしてやるぞ)・・・。」
ズ・ゴオマ・グがヒーロー達を見ながら不気味に目を輝かせる。

・ゾーンファイター、ゾーンエンジェル、ゾーンジュニア、ゴレンジャー(モモ除く)、ターボレンジャー、ダップ
VSズ・ゴオマ・グ、メ・バヂス・バ
ちなみにグロンギは後5人です。
224名無しより愛をこめて:2005/05/21(土) 08:42:26 ID:7LwQylWr
218=216 両方スルーしてくれ。スルー魔は完全にスルー
225名無しより愛をこめて:2005/05/21(土) 19:39:58 ID:p9FRcsSz
バチスは上昇していった。
「マズイ、アオ!」
「おう!」
それを見、アカが叫ぶとアオがアーチェリーを、バチスに向けた。
「ガゲスバ (させるか)」
そういいながら、ゴオマはアオに襲い掛かった。
「くそっ」
ゴオマを振払うが、バチスの姿は見えなくなった。
「逃げたダップか?」
「違う、奴は上空から針を放ち我々を殺すつもりだ」
「なんだってダップ?」
「早く建物のそばに・・・グハッ」
ダップに質問に答え、皆を建物などの所に避難させうとした時、右腕を
押さえアカは膝をついた。
そして、地面には針が突き刺さっていた。
「クッ、ゴレンジャースーツを貫通させるほどとは・・・」
「アカ!」
慌てて、アカの元に駆け付けようとするアオの足下に無数の針が
空から打ち込まれた。
「何だと、15分立っていないのに針を打ち出せるのか!」
前回の未確認生命体事件の資料にのっていた14号のデーターと違いに
アオは蒼然とした。
226名無しより愛をこめて:2005/05/21(土) 19:40:56 ID:p9FRcsSz
「とにかく、隠れろ!」
ターボレッドが叫ぶと皆は建物等隠れた。
「ヂ ッ 、 ボ ボ ザ ジャ ヅ ビ ジュ ズ デ デ ジャ ス バ
 (ちっ、ここは奴に譲ってやるか)」
背中に矢を受け深手を負ったゴオマはそう言うと、飛び去っていった。

「グハッ」
建物の影に隠れようとしていたアカの左足をバチスの針が貫き、アカは倒れた。
「アカ!」
「ためだ!出ていったらやられる」
それを見て飛び出そうとするアオをターボレッドが押さえた。
「バカやろう!アカを見殺しにしろっていうのか!」
「グアァ」
そうしているうちに。バチスの針はアカの右の甲を貫いた。

「ガ ぅ 、 ザジャ ブ、ゼ デ ボ バ ギ ド 、バ バ ラ ザ ギ ン ゼ ギ ラ グ グ
 (さぁ、早く出てこないと仲間は死んじまうぞ)」
遥か上空、肉眼で見る事はできず、彼等の武器の射程外の上空で
バチスは冷酷な笑みを浮かべながら次の針を撃つ準備をしていた。

・ゾーンファイター、ゾーンエンジェル、ゾーンジュニア、ゴレンジャー(モモ除く)、ターボレンジャー、ダップ
VSメ・バヂス・バ
●ゴオマは撤退
227名無しより愛をこめて:2005/05/22(日) 09:11:17 ID:uow0gBtB
>215は無効で>217は有効というこで行きましょう
228名無しより愛をこめて:2005/05/22(日) 09:48:27 ID:tZ4oXsNG
>>215は町崩壊だけスルー。これでだれも文句無し
215を直し
●ゲランダ→妙高山到着

皆さん頑張ってください
229名無しより愛をこめて:2005/05/22(日) 15:04:22 ID:YelGXxt9
>>217って殺し厨じゃないの?
230名無しより愛をこめて:2005/05/22(日) 22:19:32 ID:735VeajH
>229
読んでわからんのか?
231名無しより愛をこめて:2005/05/23(月) 17:38:47 ID:OUj0UzoO
殺害厨の書き込みはスルーというのは既にこのスレの常識。
232名無しより愛をこめて:2005/05/23(月) 20:47:18 ID:S5rSxR9N
>>226
「ボレデゴワリザ (これで終わりだ)!」
バヂスがアカに次の針を放とうとしたとき・・・。
「この手を使うしかない!ゾーンダブルファイト!」
ファイターが前へ向かっていくと、ダブルファイトで巨大化した。
「キョ、キョザ ギバザ オ(きょ、巨大化だと)・・・!?」
バチスが巨大化したファイターを見て飛んだまま、固まってしまった。
ファイターはアカを見つけると、ダップたちの方にアカを置いた。
「ありがとうダップ。」
ダップがファイターに手を振った。

再び、ファイターがバチスの方を向き、バチスをハエ叩きの要領で叩いた!
「流星、ハエ叩き!」
「ザ、ザエタタキザ オ(は、ハエ叩きだと)・・・。」
飛行能力を失ったバチスはそのまま落下し、
地面に叩きつけられそのまま大爆発を起こし、散っていった。

●メ・バヂス・バ→ゾーンファイターに倒される。
233名無しより愛をこめて:2005/05/23(月) 21:48:03 ID:S5rSxR9N
戦いが終わり、一同は変身を解いた。
「海城、大丈夫か?」
「駄目かもしれない・・・奴の毒が体に廻ってきた・・・。」
新命が倒れこんでいる海城に話しかけるが、彼は立ち上がるのも必死な状態であった。
(こんな時にバリドリーンが使えれば・・・。)
バリドリーンは昨日、怪獣達への特攻で失ってしまい、移動手段がスターマシーンだけになるが、
海城の容態を考えると、スターマシーンを使うのは得策では無かった。
「それなら僕に任せて、スモーキー!」
明(ジュニア)が空を向き、スモーキーと叫んだ。
雲の中から、ゾーンファミリーの戦闘機、スモーキーが一同の元にやってきた。
「明、スモーキーであの人を病院まで送るのか。」
「うん、もうあの人も凄く危ないからね。」
光は明が海城を病院までスモーキーで送ることになった。
「もう明ったら、ほら、肩を持って。」
「もう、姉ちゃんは人使い荒いなぁ。」
蛍と明は海城の肩を持つとスモーキーに乗せた。
「神命さん、俺達は逃げた未確認生命体を追います。」
「分かった、深追いだけはするなよ。」
レッドターボ、炎力が新命に逃げたゴオマを追う事を告げた。
そして、マイティライナーとスモーキーは病院へと向かい、
ターボレンジャーはマッハターボでゴオマの追跡を始めた。
234名無しより愛をこめて:2005/05/23(月) 22:19:57 ID:S5rSxR9N
その頃、何とか撤退したゴオマは人間体に戻るが、ダメージは大きく歩くのもやっとであった。
「ザ レザ 、バギフグゾラタバベレバ(駄目だ、回復を待たなければ)・・・。」
草っぱらをヨロヨロ歩くゴオマの目の前にグロンギのナンバー2、ラ・バルバ・デが現れた。
「何だその様は・・・・。」
「モ、モグギチゾチャングゾ(も、もう一度チャンスを)・・・。」
ゴオマはバルバに泣きながらしがみ付くが、バルバに手ではたかれる。
「ぐ、ぐぁぁぁぁぁ!!!」
その後、ゴオマのうめき声と共に辺り一面に無数のバラの花びらが舞い、二人の周辺を包んだ。

そして、全てのバラが舞い落ちると、そこには倒れていたゴオマの姿だけで、
バルバはその場から既に去っていたのであった。
残るグロンギは後三人、このまま長野の町はグロンギの手に落ちてしまうのか?

○ダップ、ゾーンファイター/防人光、ゾーンエンジェル/防人蛍、ゾーンジュニア/防人明、
ゴレンジャー(アカレンジャー/海城剛、アオレンジャー/新命明、キレンジャー/大岩大太、ミドレンジャー/明日香健二)
→海城の治療の為、病院へ向かう。
○ターボレンジャー(レッド/炎力、ブラック/山形大地、ブルー/浜洋介、イエロー/日野俊介、ピンク/森川はるな)
→グロンギを追跡。
●ズ・ゴオマ・グ→ラ・バルバ・デに倒される。
●ラ・バルバ・デ→再びゲゲルをはじめる。
ゴレンジャー編の面々はここで一旦フリーにします。
残ったグロンギはダグバ、バルバとあと一人は作家さんの判断に任せて好きなグロンギ怪人出してください。
235名無しより愛をこめて:2005/05/23(月) 22:35:09 ID:ifj+Le3m
いや、ダグバとババルは、別口だよ
だからグロンギは残り3人
236名無しより愛をこめて:2005/05/24(火) 20:53:20 ID:9Z5WRhu5
キカイダー達はメルカに行ったので、すピルバンは一人で四国へ行った
237名無しより愛をこめて:2005/05/25(水) 22:19:13 ID:fSvqo71j
保守あげ
238名無しより愛をこめて:2005/05/27(金) 18:59:00 ID:M0kTzPnL
ゲランダは相当いい加減だからスルーしよう。
239名無しより愛をこめて:2005/05/27(金) 21:10:09 ID:zj7Xf2HY
四国編も無しだな
240名無しより愛をこめて:2005/05/27(金) 22:20:41 ID:3kOe+6R1
ギンガマンたちはバルバンの一党を倒したものの、星獣達が石化したままだった。
「我夢、何とかできないのか・・・。」
「リョウマ、ゴメン、いくら僕でも星獣達は元には戻せない・・・。」
リョウマが我夢に頼みよるが我夢も落ち込んだ表情であった。
「一体、どうすれば星獣達は助かるんだ・・・。」
ナガレが星獣たちを見ながら呟く。

「みんな、空を見て!」
サヤが空を見ながら指を刺した。
彼女が見たのは空から光が雪の様に降り注ぎ当たり一面を照らしていった。
超装甲ギンガイオーがその光を浴びると、光り輝き五つの影となった。
「ギンガレオン!」
「他の星獣達も!」
雄たけびをあげるギンガレオン、光は星獣達を元に戻したのであった。
「こ、この光は誰が?」
麻生勝が光を見ながら不思議がる。
その光は、宝忍ジャンヌがスターピースに願いを込めた事により、発生した光であった。
241名無しより愛をこめて:2005/05/27(金) 22:22:19 ID:3kOe+6R1
「リョウマ、お前達の気合を見せてもらったぜ。」
「マトイ、また助けられたよ。」
戦いが終わりリョウマとマトイが握手を交わした。
「あれ、藤宮じゃないか、どうしてこんな所に?」
「藤宮?俺の事か・・・。」
「本当に似てたから・・・いやすみません!」
我夢が手塚を見てやはりアルケミスターズの藤宮博也と勘違いしていた。

「ところで君達はこれからどうするんだい?」
「ああ、僕達はギンガの森で休めます。」
梶尾に言われ、ハヤテが答える。
「私達は父さんに今までの事を報告しますので、研究所に戻ります。」
マツリも答える。
「また一緒に会えればいいな、今日はありがとう。」
梶尾が一同に礼を言う。

「あれ、あの二人は?」
ヒカルが勝と手塚を探すが、二人は既にこの場にはいなかった。
242名無しより愛をこめて:2005/05/27(金) 22:54:23 ID:3kOe+6R1
ギンガの森の近くの山道、その道を勝と手塚が互いのバイクを止めて話し合っていた。
「アンチバダム同盟?」
「バイクのミラーから見えた男が言っていたが、そこに俺達の様にバダムと戦う同志が集まっている。」
手塚は戦いの後、神埼からアンチバダム同盟の所在を教えられていた。
「そこへ行ってみるか・・・・。」
「ああ、場所は俺についてくればいい、行こう。」
二人はアンチバダム同盟へ向かう為、再びバイクを走らせた。

○ギンガマン(レッド/リョウマ、グリーン/ハヤテ、ブルー/ゴウキ、イエロー/ヒカル、ピンク/サヤ)→ギンガの森へ戻る。
○ゴーゴーファイブ(レッド/マトイ、ブルー/ナガレ、グリーン/ショウ、イエロー/ダイモン、ピンク/マツリ)→ベイエリア55に戻る。
○ウルトラマンガイア/高山我夢、チームライトニング→エリアルベースUに戻る。
○仮面ライダーZO/麻生勝、仮面ライダーライア/手塚海之→アンチバダム同盟に向かう。
ギンガマン編の人たちはここでフリーですぜよ。
243名無しより愛をこめて:2005/05/28(土) 07:54:23 ID:3EKjYeUX
>>238最初に書いた人の思惑とは違うほうに走っていったからなあ
   途中でよくわからないことをゲランダに行わした奴は
   中盤にいた荒らしと一緒だと思うな。
   ゲランダはまだ眠っていさせたほうがいいな
244243:2005/05/28(土) 08:58:21 ID:3EKjYeUX
てな訳で
●ゲランダ→復活
245名無しより愛をこめて:2005/05/28(土) 20:37:23 ID:FcuK5r0U
オーレンジャー生死不明にしたり、ウルトラ戦士磔にしたり
バトルフィーバーロボ海に沈めたり、星獣石にしたり、
いろいろとヒーロー側を追い詰める話書いて盛り上げようとしてきたけど、
みんなアッサリ復活しちゃって、なかなか上手くいかないものだなw

やはりヒーローが一時的とはいえ活躍できなくなるのは問題か…。
246名無しより愛をこめて:2005/05/28(土) 22:24:24 ID:ANNOlJz/
いやいや、殺さないで活躍できなくするのはメリハリきいていいと思うよ。

それで、色々盛り上がったりするし。
247名無しより愛をこめて:2005/05/29(日) 09:32:57 ID:osx6QkIf
ゲランダの分は>>244を採用して復活だけ。こっちのほうが盛り上がりそう
護国聖獣の引き立て役にもなってくれるしいきなり妙高山にいったら辻褄が合わない
>>245そんな時こそピッポリトタールですよ
248名無しより愛をこめて:2005/05/29(日) 22:15:34 ID:U890UmUj
つ[ボイスラッガー]
249名無しより愛をこめて:2005/05/30(月) 01:44:01 ID:S3/ROlt2
戦時霊が集まるとどうしてモネラ星の衛星ジーランドに生息する宇宙怪獣ゲランダになるのか説明してくれ。
250名無しより愛をこめて:2005/05/30(月) 19:08:09 ID:BZIronGp
>>249
ゴジラも一緒じゃないのかな?怪獣の中で一番幽霊っぽいし
ただゲランダが噛ませ犬なのはなんかな・・・・
映画でも前座だったので活躍してほしいな
251名無しより愛をこめて:2005/05/30(月) 20:49:20 ID:JBlqcwIN
いやゲランダが問題というよりも、なぜ「宇宙怪獣」なのかというのが引っかかった。
ゴジラは地球怪獣でしょ?
まぁ、文中できちんと説明してくれれば文句はないけど。
252名無しより愛をこめて:2005/05/30(月) 21:24:30 ID:SHoPEtEj
こいつは地球にやってきてないし、このスレではダイナ前史だから
出れないしずだしな
253名無しより愛をこめて:2005/05/31(火) 08:17:01 ID:nkJVSEcs
ゴルドラス出したら。ゲランダをゴルドラスに変更したら?
こいつのほうが強そうだし出てないだろ。
時空を使って未来から怪獣を取り寄せたりできるし
時空を使えばダイナの怪獣も出せる。ゲランダも簡単に文句なくだせるじゃん
254名無しより愛をこめて:2005/05/31(火) 20:47:56 ID:Cc8i/oBc
>>3kOe+6R1

それはフリーになったとは言わない。
ギンガマン・ゴーゴーファイブ・ガイアの組み合わせで引き続き話を続けたい人がいても書けない。
もともと偶然的に出会っただけなのに、それぞれ自分の家に帰ってしまったため、再度集結させるのが困難。
良かれと思って書いているのだろうが、逆に迷惑である。
255名無しより愛をこめて:2005/05/31(火) 21:42:38 ID:5Smz9edQ
上の気狂いの言ってる事が意味不明
話を終わらせた人がどう采配を自由である。それにケチを
つける奴の方が間違っている
256名無しより愛をこめて:2005/06/01(水) 20:13:37 ID:3n2KIj5m
>>253思いついたなら書けよ
257名無しより愛をこめて:2005/06/01(水) 22:18:37 ID:nlKIpsLo
論議はいいから
258名無しより愛をこめて:2005/06/01(水) 22:19:36 ID:nlKIpsLo
SS書きなさい。
259名無しより愛をこめて:2005/06/02(木) 22:26:30 ID:QIrwURmb
保守あげ
260名無しより愛をこめて:2005/06/03(金) 23:19:41 ID:Hy1WO2hi
宇宙海賊バルバンとの戦いを終え、アンチバダム同盟への道を行く麻生勝と手塚海之。
とある場所で二人は何かを見つけたようでそれぞれのバイクを止めた。
「おい、勝、見ろよ・・・。」
「どうしたんだ、あいつはブラックビート!」
手塚が指を刺した所には仮面ライダー王蛇とブラックビートの戦いであった。

「喰らえっ!」
ブラックビートがジャミングマグナムからのレーザー光線でで王蛇を追い詰めていく。
ベノスネーカーをアドベントすれば遠距離攻撃が出来るが、王蛇の猛攻はそれを許さない。
「なんて奴だ、アドベントする暇が無い・・・。」
「さぁ、これで終わりだ、何!?」
ジャミングマグナムを再び撃とうとした時、ライアのエビルウイップがジャミングマグナムを巻きつけた。
「くっ、洞窟にいた奴らか・・・。」
「答えろ、ネオ生命体のデータは何処にあるんだ!?」
ライアの脇にいたZOがブラックビートに問いかける。
「あの怪物を倒した時に焼き払ってやったさ。」
ブラックビートはデズルを倒した際、データを焼き払ったのであった。
「何故そんなむごい事を!?」
「おしゃべりはここまでだ、貴様らをまとめて始末してやる!」
ブラックビートはエビルウイップを振り払らい、ライアを吹き飛ばした。
「ライア、大丈夫か!?」
「浅倉か!?しかし雰囲気が違うが・・・。」
王蛇はライアを助けたが、ライアは王蛇の性格が変わった事を感知していた。
「まとめて地獄に送ってやる・・・。」
その間にもブラックビートはジャミングマグナムの銃口を一同に向けた。
261名無しより愛をこめて:2005/06/03(金) 23:44:03 ID:06L8eY8n
無効だ
262名無しより愛をこめて:2005/06/03(金) 23:47:25 ID:Hy1WO2hi
「うわっ!」
その時、ブラックビートに別の方向からビーム光線が放たれた!

「そこにいたか・・・。」
「こいつでおじゃるね・・・。」
「さて、どれ程の力か・・・。」
一同の前にそれぞれ目、耳、口を体中にある三人の怪物が現れた。

「何者だ!」
王蛇が怪物たちに叫ぶ。
「我々はハイネスデューク、鬼の一族を統べる者・・・。」
ハイネスデュークの一人、シュテンが一同に言う。
「千年の邪気の力を持つ者よ、我々に従うでおじゃる。」
「千年の邪気?俺の事か、お断りだ!」
ブラックビートがウラに向かい叫ぶ。
「ならば始末してやるばかりだ!」
ラセツが何故かナイフとフォークを構え、ブラックビートを見つめていた。
「くっ、俺達だけで戦っている訳には行かない!」
一同はZOに言われ、ハイネスデュークとの戦いを決意した!

・仮面ライダー(ZO/麻生勝、ライア/手塚海之、王蛇/浅倉威)、ブラックビート/シャドー
VSハイネスデューク(シュテン、ウラ、ラセツ)
263名無しより愛をこめて:2005/06/03(金) 23:52:36 ID:06L8eY8n
シュテン、ウラ、ラセツはデズモや映画のオルグ達と宴会中だろ
スレくらい読め! このクソボケが!
よって無効
264名無しより愛をこめて:2005/06/04(土) 00:02:49 ID:5SIKEowE
手塚はギンガの森へはコピーZブリンガーに乗って来たんだったよね?
265名無しより愛をこめて:2005/06/04(土) 00:11:37 ID:z0X/qXNc
ハイネストリオが宴会を抜け出した理由を書けば有効にしよう。
266名無しより愛をこめて:2005/06/04(土) 00:17:07 ID:KyIbrbV+
ラセツ「っと、思ったが我々は買い出しの途中だったな」
ウラ「そうだったでおじゃるな。仲間達をまとせておるから、買い物を
して早く帰らなければ行けないでおじゃる」
シュテン「それに、我々には、妖怪共と組んでやらねばならぬ事もあるから、こんなとこで
遊んでる暇は無い」
ウラ「と、言う事でしつれいするでおじゃる」
そう言うと、3人は姿を消した。

●ハイネストリオ 撤退
267名無しより愛をこめて:2005/06/04(土) 15:39:47 ID:z0X/qXNc
もう三日目
268名無しより愛をこめて:2005/06/04(土) 15:47:26 ID:z0X/qXNc
OK
269名無しより愛をこめて:2005/06/04(土) 15:48:02 ID:z0X/qXNc
にするか。
270名無しより愛をこめて:2005/06/04(土) 15:52:11 ID:T67OinA2
>>256はあ、怪獣ネタ書いたら荒らす馬鹿がいるだろ
  あの100前後にいた荒らしだよ
  少しは考えてから書け。カスが。それとも貴様が荒らしか?
  そうか書きたいんだなww荒らしたいのか?
271名無しより愛をこめて:2005/06/04(土) 18:58:24 ID:l1r4+EeG
>>267-269
待て。落ち着け
272名無しより愛をこめて:2005/06/05(日) 03:31:48 ID:nmhZFPi3
>>141
その時、TAC本部に数台のマッキー1号が飛来してきた。
マッキー1号のハッチが開くとガンヘッド達が姿を現し、次々をマッキー1号を後にして行き、
TACの戦闘機隊を撃ち落としながら、輸送機からパラシュートで島へと着地していく。

「くっ、こんな奴らもいたとはな、お前達はあのロボットどもを始末しろ!」
ヴォルガーがそれを見て、TAC兵達にガンヘッド隊の迎撃を指示した。
「さぁ、おとなしく観念したらどうだ。」
ギャバンがガスドリンカーズに向かって叫ぶ。
「このぉ!ならば刺し違えてでも貴様らだけは倒してやるぅ!」
「ウインスキー、よせ!」
ヴォルガーの静止を聞かず、ウインスキーがギャバンに向かってくる。
「ブレードウイップ!」
「な、なにぃ!?」
シャイダーがレイザーブレードをムチ状のブレードウイップに変えてウインスキーの動きを封じた。
「スパーク・ボンバー!」
「何ぃ、ギャバンじゃないだとぉ!」
ギャバンの後ろから一気に飛び掛ってきたシャリバンがスパークボンバーをウインスキーに決めた!
その一撃でウインスキーはそのまま倒れた。

●ウインスキー→シャリバンに倒される。
273名無しより愛をこめて:2005/06/05(日) 03:48:00 ID:nmhZFPi3
「くっ、ウインスキーを倒すとは、しかしこの私を倒せると思っているのか!」
ガスドリンカーズの紅一点、ジーンがシャリバンに向かいムチを構える。
「ここで万事休すか・・・。」
シャリバンが愛銃クライムバスターを構えながらジーンをじっと見る。
「スパイラルキック!」
「ギャバンがいたのか!」
ジーンの真横から、ギャバンがスパイラルキックをジーンに決めた。
「おのれ、裏をかかれるとは・・・。」
ジーンはそのまま、倒れてしまった。

「おのれぇ、よくも俺の仲間達を!」
「喰らえ、クライムバスター!」
「ビデオビームガン!」
ブランデルがシャリバンとシャイダーに向かうが、二人がそれぞれの銃で足止めする。
「う、何処へ行ったんだ・・・。」
ブランデルがマトモに銃の直撃を受け、二人を見うなってしまう。
「俺達はここだ!シャリバン・クラッシュ!」
「これで終わりだ!シャイダー・ブルーフラッシュ!」
左右からレーザーブレードを構えた二人がそれぞれの必殺技をブランデルに決める!
「ぐ、ぐわぁぁぁぁぁ!」
二人に切り付けられ、そのまま大爆発を起こし砕け散った。

●ジーン→ギャバンに倒される。
●ブランデル→シャリバンとシャイダーに倒される。
274名無しより愛をこめて:2005/06/05(日) 04:01:11 ID:nmhZFPi3
「こ、こいつがぁ・・・!」
「ギャバン・バリア!」
ヴォルガーが2丁拳銃をギャバンに撃つが、ギャバンはそれを手のひらからのバリアで防ぐ。
「こんどはこっちからだ、シルバービーム!」
「ぐわっ!」
ギャバンのシルバービームでヴォルガーは銃を落としてしまう。
「おのれ、まだ倒されるわけにはいかんぞ・・・。」
「ヴォルガー、俺は貴様の様に汚い手を使って多くの人々を命を奪う奴らは・・・絶対に許せない!レーザーブレード!」
ギャバンはレーザーブレードを構え、一気にヴォルガーに向かっていった。
「ギャバン・ダイナミック!」
「ぐわぁぁぁぁぁ!」
ギャバンの痛恨の一撃でヴォルガーは爆発を起こし、砕け散った。

「よし、一気に司令室へ向かうぞ!」
「はい!」
宇宙刑事の三人はそのままルチ将軍の待つ司令室へと向かっていった。

○ガンヘッド隊→TAC本部を攻撃。
○宇宙刑事ギャバン、シャリバン、シャイダー→司令室へ。
●ヴォルガー→ギャバンに倒される。
275名無しより愛をこめて:2005/06/05(日) 12:21:20 ID:yv44Zkut
>>270落ち着け。ゴルドラスってもう出てるような気がする
276名無しより愛をこめて:2005/06/05(日) 17:58:43 ID:mhUgmKME
もう妙高山に怪獣はなし!!!!!
277名無しより愛をこめて:2005/06/05(日) 20:24:59 ID:yv44Zkut
>>276もう護国聖獣が復活してから出したほうがいいな→妙高山の怪獣
278名無しより愛をこめて:2005/06/05(日) 22:16:17 ID:GIumsiJI
008か黒川温泉待ちだな。
279名無しより愛をこめて:2005/06/05(日) 22:39:56 ID:XD21GkZz
あと、東京独立とマシンマンとスマブレまちだな
280名無しより愛をこめて:2005/06/06(月) 16:13:55 ID:7ANGtjuL
このスレ、ネクサスが終わったらザ・ワン取り合戦が起こるだろうな
そしてそれスルー スルー スルー の嵐が起こりそう
281名無しより愛をこめて:2005/06/06(月) 19:39:25 ID:6bpeydsx
Shibuya15はもう出せるな。
282名無しより愛をこめて:2005/06/06(月) 20:49:38 ID:ZSDhbkaq
 流れをぶったぎってすまんが、自分で書けそうにないのでネタを投下させてくれ。

 確かフラッシュマンとファイブマンは、メイン5人は登場してないと思ったのだが……。
 ちょうど、ゴズマのバズーが他の星と連合してウルトラの星を襲う計画を立てていたと思う。
ここにこの二組を登場させられないだろうか? フラッシュマンは反フラッシュ現象の関係で
地球には行けないし(時空融合時に解決?)、ファイブマンは両親と一緒に惑星開拓中(?)だから、
地球の問題とはからめにくいし。共に宇宙で活動しているこの二組なら、チェンジマン出演者やその他の
異星人とも繋がりがありそうで、その分話も広げやすいかも、と考えているのだが……。







 ……端的に言うと、マグとアーサーG6が5人の相手をしている時の苦労話を打ち明けあって、
茶のみ友達になるところを見たいだけなのだがw
283名無しより愛をこめて:2005/06/06(月) 21:01:19 ID:jdiIG3W5
>>282
ファイブマンは負傷したデンジマン連れてをマグマベースに戻ったから、
地球にいるよ。
フラッシュマンはガンバス大王やスターピースの力で反フラッシュ現象が解消されるっていうのはどうよ?
284名無しより愛をこめて:2005/06/06(月) 21:24:46 ID:jdiIG3W5
>>274
TAC本部はのMACガンヘッド隊や地球平和守備隊が送り込んだヒーロー達により追い詰められていた。
「ぐぅぅぅ、このままでは・・・・この基地もあと少しか・・・。」
司令室にいたルチ将軍は無念の表情でコンソールパネルを叩く。
「将軍、脱出機の準備が終わりました。」
「おおっ、ありがたい!」
その時、TAC隊員服に身を包んだMACの佐藤隊員達4人が司令室に入ってきた。
「さあ、急いでください。」
「流石バダムの精鋭だけの事はある、この戦いが終わったら私の親衛隊に入れよう。」
ルチ将軍の真後ろにいた梶田がルチ将軍の背中にTACガンの銃口を向ける。
「ホッホッホッホッォ〜、貴様ら・・・分かっているのだぞ、このワシを誰だと思っている!」
ルチ将軍は梶田の方を向き高笑いを始めた。
「くっ、ばれたかのか!」
佐藤が驚く。
「動くな!」
「威嚇射撃か、そんな子供だましはワシには通用せんぞ!」
白土がルチ将軍の右側に向かい威嚇射撃を行うが、ルチ将軍が本体である隕石の詰まった後頭部で銃弾を防ぐ。
「頭で防ぐとは・・・。」
白土が愕然としながらルチ将軍を見る。
285名無しより愛をこめて:2005/06/06(月) 21:36:14 ID:jdiIG3W5
「ブレードウイップ!」
「な、何ぃ!」
ムチ状のビームがルチ将軍の後頭部を締め付ける。
「あ、あれは!」
松木がそのビームが向かってきた方を見ると宇宙刑事の三人が立っていた。
「ルチ将軍、貴様の野望も終わりだ!」
ギャバンがルチ将軍に見得を切る。
「ホッホッホッホッ、ワシが誰かというのを忘れたのか・・・今から貴様達に絶望を与えてやるぞ・・・。」
ルチ将軍の後頭部から本体の隕石が飛び出し、天井を突き破りながら上空を目指した。
「待て、逃げる気か!?」
シャリバンが上空へ向かう隕石を見ながら叫ぶ。
286名無しより愛をこめて:2005/06/06(月) 21:52:12 ID:jdiIG3W5
TAC本部外周での戦いはガンヘッド隊とジャイアントロボ、そしてバビロスが次々と戦闘機隊を落としていった。
「ロボ!ガンヘッド隊と一緒に一気に戦車隊を叩くんだ!」
「ま゛っ!」
大作の指示でガンヘッド隊と共に戦車隊を沈めていくが、隕石がロボに衝突しようとする。
「ロボ・・・危ない!」
大作の指示も虚しく、隕石はロボの後頭部に衝突し、ロボの動きが止まる。
「ロボ・・・!?」
そのロボが再び動き出したと思うと、後頭部に隕石をロボ本来の装甲で覆っており、目つきも変わっていた。
「まさか、あれって・・・。」
バビロス艦内のアニーも驚きの声を上げる。

「ホッホッホッホッ、今からワシはこのジャイアントロボの体を借りることにした!
鉄の体とワシの知能指数1300の頭脳を合わせたジャイアントルチとなったのだぁ!」
何と、ルチ将軍はジャイアントロボに憑依し、ジャイアントルチとなった。
「ロボ・・・答えてくれよ・・・ロボ・・・ロボぉぉぉぉ!」
変わり果てたロボの姿を見ながら大作は泣き出してしまう。
287名無しより愛をこめて:2005/06/06(月) 22:14:49 ID:jdiIG3W5
ルチ将軍を逃した宇宙刑事の3人は一旦バビロスに戻っていた。
「アニー、外の方は?」
「シャイダー、ジャイアントロボを見て!」
アニーがモニターに指を刺すと、ロボがガンヘッド隊を次々と破壊していく姿だった。
「大作の奴、何考えてんだよ!」
「ギャバン、違うわ、後頭部を見て。」
ギャバンの怒りがこみ上げてくるが、マリーンに言われロボの後頭部に注目をする。
「まるであの頭は・・・。」
「まるでルチ将軍じゃないか!」
ギャバンとシャリバンがロボの後頭部を見て声を上げる。
「何とかして阻止しないと、ならばバビロスファイヤーで足止めするぞ!」
「わかったわ、シャイダー!」
バビロスは人型形態のバビロスファイヤーに変形し、ロボの前に立ちはだかった。
「ワシに楯突く事を後悔するのだな!」
バビロスを見ながらロボは叫ぶ。
果たしてロボは元に戻るのか!?

・バビロスVSジャイアントロボ(ルチ将軍が憑依)
一気に続き書いて見ましたがいかがでしょうか?
あと、>>282のリクのフラッシュマン編は超古代編やサー・カウラーの電波ジャックの作者に書いてもらいたいですね。
(うまくメスの幹部達を書けていたので。)
288名無しより愛をこめて:2005/06/06(月) 22:42:31 ID:diaKisM2
>>89

その声の主は、ゆっくりとAPPLE日本支部の地下格納庫入り口から現れた。

スペードエース「ルチ将軍?!」
ショウ「いよいよ大ボスのお出ましって訳か……!」

その人物は、紛れもなくルチ将軍その人だった。その容貌と異様な雰囲気は、
まさに知能指数1300を豪語する史上最強の天才独裁者のそれであった……。

鉄の爪「おお、ルチ将軍!」
喜びの笑顔を見せるアイアンクロー。

ルチ将軍「心配をかけたな、アイアンクロー!それに魔神ゴーラ殿とブライゾンガー殿……。」
ブライゾンガー「貴様も海蛇座第3銀河系から地球に舞い戻ってきたのか……?!」
Gモンス「これで我等も百人力と言う訳だな……。」
同胞の出現に喜びをあげるブライゾンガーと魔神ゴーラ。

ルチ将軍「ハスラー教授!大原博士からディスクを取り返して来い!」
ハスラー教授「イエッサー!」
ドクトルオーバー「下手な真似するなよ、大原博士……!」
そう言いながらハスラー教授とドクトルオーバーは、呆然としている大原博士を横切るとコン
ソールにインストールされているディスクを取り出した。そしてディスクを勝利宣言をするかの
ように振りながらルチ将軍に向かって駆け寄ってきた。
289名無しより愛をこめて:2005/06/06(月) 22:44:18 ID:diaKisM2
ルチ将軍「御苦労であったぞ、二人とも……!」
ハスラー教授「有り難き幸せです……!!」
そう言いながらディスクをルチ将軍に渡そうとするハスラー教授……。

アリンガム将軍「お待ちなされ、ハスラー教授!」
その時、遮るようにアリンガム将軍が叫んだ。

鉄の爪「何事じゃ!ルチ将軍閣下の前で失礼だぞ?!」
突然の部下の行動に、アイアンクローが怪訝な顔をする。
すると、アリンガム将軍が思いがけない事を口にした……。

アリンガム将軍「ハスラー教授の目の前の人物は、ルチ将軍閣下ではありません!!」
鉄の爪「何だと?!」

その時であった……。
290名無しより愛をこめて:2005/06/06(月) 22:45:00 ID:diaKisM2
『リフォメーション!』
『スタート・アップ!!』

その電子合成音と共に、一つの黒と銀の影が目にも止まらぬ速さで電光の如くデスター一味
の上空に飛び掛かった。甲高い駆動音と共に、無数の円錐状の赤い光がデスターロボ軍団
と侵略ロボット軍団に降りかかる。

『3、2、1、0!タイム・アップ!!』

その黒と銀の影がデスター一味の前に降り立つと、彼らを背にしてデスターロボ軍団と侵略ロ
ボット軍団が大爆発を起こした。その爆発の煙に浮かび上がる「Φ」の文字……。

ドクターQ「何が起こったんじゃ?!」
シルビア「デスターロボが、カッチュウナイトとコブラミサイル、ヘラクレス・ブラザースを除いて全滅……。」
リタ「アイアンクローの侵略ロボットも、アリンガム将軍とアトミック魔女、キャプテンゴーストとイカ
ルス大王を除いて全滅よ!おじいちゃま……!!」
ドクターQ「ドンと呼びなさい!ドンと……!!」
混乱するデスターの3人、呆然とするブライゾンガーとゴールデンモンス。

鉄の爪「仮面ライダー……、ファイズ……?」
デスターロボ軍団と侵略ロボット軍団の大半を全滅させた張本人は、アイアンクローの言う通り
仮面ライダーファイズこと乾巧その人であった。ファイズは腕時計型の加速装置…ファイズアク
セルを起動させてアクセルフォームと呼ばれる超加速形態に変身し、僅か10秒の内に敵戦力
の殆どをライダーキック…クリムゾンスマッシュで葬り去ったのだ。
291名無しより愛をこめて:2005/06/06(月) 22:45:42 ID:diaKisM2
ハスラー教授「すると、目の前の将軍閣下は……?」
目の前のルチ将軍は、不敵な笑いを浮かべると身に付けている軍服を放り投げるように脱ぎ捨てた……。

ブライゾンガー「何?!」
ゴールデンモンス「貴様は?!」
その姿に釘付けになる一同。怒りの眼で睨むアイアンクロー。

番場「ジャッカー電撃隊行動隊長、番場壮吉……!またお会いしましたね、アイアンクローさん……。」
鉄の爪「貴様……、ルチ将軍閣下をコケにして!!」
目の前のルチ将軍が番場の変装である事を見抜けなくて悔しがるデスター一味。

番場「忘れ物だ、ハスラー教授!!」
そう言いながらディスクを押しつけ、ハスラー教授を押し倒す番場。

スペードエース「隊長……。」
シグ「何時もあんなノリなんですか?皆さん……。」
ハートクイン「ええ……。」
毎度の事ながら呆れているジャッカー電撃隊。
292名無しより愛をこめて:2005/06/06(月) 22:46:22 ID:diaKisM2
鉄の爪「貴様とファイズがいると言う事は……!」
番場「暗殺は失敗って事ですよ……。」
ドクターQ「アンチラ星人と天海山3兄弟は?」
ドクターQが怒鳴りながら番場に言う。

ファイズ「アンチラ星人と言う奴か……?俺がこの手で倒した……。」
番場「そしてバダムの極悪3兄弟さんは、今頃全宇宙同時中継で晒者になっている所ですよ……。」
ファイズと番場が言う。

『僕達もここにいるぞ!!』

今度は轟音と共にケンローダーとギンクロンが飛び込んでくる。
そして、そこから跳び出し現れる2つの影……。

Gモンス&ブライゾンガー「貴様達……!」

「バイクロッサー・ケン!」
「バイクロッサー・ギン!」
『兄弟拳、バイクロッサー!!』
宿敵を目の前にして身構えるバイクロッサーの姿。
293名無しより愛をこめて:2005/06/06(月) 22:47:03 ID:diaKisM2
星夫&月子「パパ……!」
冴子「あなた……!」
大原博士「星夫、チコ、ママ!!」
感動の再会を果たす大原一家。それを見守る啓太郎と真里、木場勇治とミナ、ネムリンと大岩
マコ、ジュリーとミーン……。

ショウ「どうやら運命の女神って奴は俺達を見放していなかったようだな……!今でのお礼は
何百倍にして利子を付けて返してやるぜ!!」
今度はショウの怒りが爆発、スターフォートレスの力でハイパーショウに変身。ブルースワットと
ジャッカー電撃隊の一同はスターフォートレスの光によって再び力を取り戻したのであった。

真里「巧、ファイズブラスター!」
ファイズ「ああ!!」
そう言うとファイズは、真里が投げたトランク状のデバイス…ファイズブラスターを受け取り、ダイ
ヤル状のグリップにある10キーに「555」を打ち込み「Enter」を押す。

『スタンディングバイ!』
その始動コールと共に、ベルトからファイズフォンを取り出しブラスターに装填する。

『アウェイクニュー!』
ファイズブラスターのコマンドボイスと共に、ファイズの姿は黒と銀の通常形態から、全身がフォト
ンエネルギーで満たされた赤い戦士の姿…ブラスターフォームに変わっていった……。
294名無しより愛をこめて:2005/06/06(月) 22:48:24 ID:diaKisM2
ブライゾンガー「貴様達!!」
ショウ「お前達の野望もここまでだ!」
ケン「僕達がいる限り!」
ギン「貴様達の好き勝手にはさせない!」
番場「それが我々の答えだ、アイアンクロー!!」
そして番場が飛び上がり、ビッグワンに変身しファイズとバイクロッサー、ブルースワットとジャッ
カー電撃隊の一同の真ん中に降り立った……。

○ビッグワン/番場壮吉⇒ルチ将軍に変装して颯爽登場(w
○乾巧/仮面ライダーファイズ⇒アクセルフォームでデスター一味の戦力の大半を全滅させる。
○大原一家⇒無事再会!
●新型デスターロボ軍団⇒カッチュウナイト、コブラミサイル、ヘラクレス兄弟を残して全滅。
●侵略ロボット軍団⇒アトミック魔女、アリンガム将軍、キャプテンゴースト、イカルス大王を残して全滅。

>>283
そのアイディアはOKです
295282:2005/06/06(月) 23:08:17 ID:ZSDhbkaq
>>283
 指摘サンクス。どうも読み飛ばしていたらしい。その話を書いた方、誠にスマソ。
またROMに戻らせてもらいます。

 反フラッシュ現象が解決したら、一人は確実に両親と再会か……ああ、その時を
ツヤツヤテカテカ(AA略)して待たせてもらいます〜。
296名無しより愛をこめて:2005/06/06(月) 23:16:08 ID:OcHP8TLf
とりあえず、フラッシュマンとshibuya15の扱いについては避難所で話し合いませんか?
297名無しより愛をこめて:2005/06/06(月) 23:23:06 ID:QaXDxstw
フラッシュマンはでてないから使ってOKだろ。
デンジマンとファイブマンは、誰ももう書かんだろうから
無かった事にしていいと思う
298名無しより愛をこめて:2005/06/06(月) 23:51:00 ID:OcHP8TLf
>>297
>誰ももう書かんからなかったことに


そんな理屈は通りません。
299名無しより愛をこめて:2005/06/07(火) 16:18:35 ID:5BTWHOq0
新編書いていい?OKなら書くけど
300名無しより愛をこめて:2005/06/07(火) 22:25:04 ID:lAYeJI4X
>299
OKだよ、楽しみにしているから。
301赤い玉編:2005/06/07(火) 23:03:39 ID:5BTWHOq0
「また一つ世界を滅ぼしてしまった・・・・・」
その頃それとは全く無縁な古田製鉄所
以前アルゴナの卵を拾って有名になった製鉄場である
しかし注文はさっぱりな日がつづいていたのである
そんなある日たった二人の社員がバスケをしている時
突然空から赤い玉が落ちてきてゴールにスポーン
「また空から落ちてきた」
「今度も卵かあ」
「とりあえず社長に見せよう」
「そうだね」
そしてヤブノ診療所。
医者「これはねえ。怪獣の卵」
「どうやったら落ちてくるんですか。怪獣の卵」
社長「知らないねえ。落ちてくるって言う事は落ちてくるんだ」
社員に一人と言っても一人だがこうため息を付いた
「電子レンジ欲しいな」
その瞬間玉が光り輝いた
電子レンジが出現した
「やった。電子レンジだ」
社長 ヤブ医者 もう一人の社員の目が輝いた
次は 私 ワシ 俺 
それを何者かが見ていた・・・


変なタイトルでごめん。
赤い玉って言うのはガイアの映画の出た奴です。
古田製鉄所はガイアに出てきた悪ふざけ人間
すこし変な内容になってしまいました
続きを書きたい方に何者かの正体はお任せします
ダメならスルーさして頂いてかまいません
302名無しより愛をこめて:2005/06/07(火) 23:26:35 ID:4EUwqay7
ジャイアントロボと対峙するバビロスファイヤー。
そのバビロスファイヤーを周辺島から放たれた無数のミサイルが襲った。
「キャアアア」
アニーの悲鳴と共に倒れるバビロス。
「ふはは死ぬがいい」
そう言い、ジャイアントロボがミサイルを構えた。
「バビロスを助けるんだ!」
ガンヘッド隊がジャイアントロボに向かって一斉に攻撃を開始した。
「ぐぉ、おのれ小賢しい!」
ガンヘッド隊の攻撃に一瞬、たじろくジャイアントロボ。

「電子星獣ドルー!」
その隙にバビロスから外にでたギャバンは電子星獣ドルを呼んだ。
「ギェーーーー」
「トゥ」
咆哮を上げ、やって来たドルの頭に飛び乗るギャバン。
そこへ、TACアローが襲い掛かった。
「ドルファイヤー!」

月面フレアの影響によりバダムの通信網が使えなくなった中で、このTACでの状況を
把握できる者がいた。
そあ異次元人ヤプールである。
「たわけが、己の力を過信しおって」
異次元空間からTAC本部での戦いを見ながら、忌々し気に呟くとヤプールは手を上げ合図をした。
303名無しより愛をこめて:2005/06/07(火) 23:27:04 ID:4EUwqay7
「ギエェェーー」
「グガァァ」
ヤプールが合図をした次の瞬間、TAC本部の空間が崩れ落ちると、咆哮とともに
超獣レッドジャック バッドバァロン ゼミストラーが出現した。
「何!」
突如出現した超獣に驚くギャバン達。
「おお、ヤプール助太刀感謝するぞ」
ルチ将軍は天に向かって叫んだ。
超獣の攻撃により、次々と破壊されるガンヘッド隊。
超獣の出現により形勢は完全に逆転した。
「お前達、儂に刃向かったらどうなるか、よもや忘れてはおるまいな?」
ロボが叫ぶと、小高い山の上から3基の大型ミサイルが空高く飛び立って行った。
「あれは核ミサイル!」
それを見てシャリバンが叫んだ。
「愚か者どもめ。通信が不通になって防衛軍各支部に核ミサイル発射の指令が出せないと思ったか!
核ミサイルならTAC本部にもあるのだよ。あのミサイルは50分後に日本に到着する。これで
バルカンベース共々日本はお終いだ!」
「くそっ、ドル追うんだ!」
核ミサイルを追おうとするギャバン。
だか、そこへ、周辺島から放たれたミサイルが直撃した。
「くそっ!」
「グガアァーー」
その攻撃にひるむドル。
そこへ、レッドバアロンが襲い掛かり、ムチ状の右手でドルを縛り付けると動きを封じると海中へ引きずり込んだ。

○バビロス・ドル・ガンヘッド隊対ジャイアントロボ レッドジャック バッドバァロン ゼミストラー
TAC隊

まだ光が降り注いだりする前だからねん。
後、稀出な超獣がいたら、後の作者さんが好きな超獣にしてください。
じゃなかったら「改造」ということで(いいのか?)
304名無しより愛をこめて:2005/06/07(火) 23:57:26 ID:lAYeJI4X
光ってスターピースの光?
305名無しより愛をこめて:2005/06/08(水) 19:35:20 ID:zNzonDFS
>>301分かる人には分かるけど分からない人には全然わからないな
モチロン、俺は分かる派。古田製鉄所を使った時点で笑った
306名無しより愛をこめて:2005/06/08(水) 20:40:16 ID:MXEDAD3n
サイバーコップ/ガイファード/トリプルファイター
そろそろ出てもいいのでは・・・。
307名無しより愛をこめて:2005/06/08(水) 21:08:49 ID:zA6m2TD7
海底で戦うドルとバッドバァロン。
そこへ近付いてくる2つの影があった。
それはTACの最新原子力潜水艦AO-MUSHIとIMO-MUSHIであった。
ここで、両潜水艦を破壊したら、一体はは放射能で汚染されてしまう!
ピンチはさらに続いた!!
308名無しより愛をこめて:2005/06/08(水) 23:59:37 ID:9/fXwfUz
>>294

そして、地上の008市街地では……。

ブルックリン「クソッ!後どれ位戦力が残っている?!」
ガンヘッド507『残りは僅か10機……。しかし、満足に戦える機体は私だけです……。』
ブルックリン「RS装置の破壊力って奴を、見せつけられるとはな……。」
ガンヘッド507『私たちがかつて戦ったエアロボットが、まだ可愛い位です……。』
ギルハカイダー操る巨大ロボット「ジャイアント・デビル」の圧倒的な戦力を前にして、
ブルックリンとその相棒であるガンヘッド507は、ジョークにならない皮肉を浮かべていた。

マザロン人「どうした?月星人の里最強のはずじゃぁ無かったのか?」
モチロン「クッ……!」
一方モチロンも、マザロン人率いる超獣軍団に苦戦していた。相手が怪獣以上の力を持っ
た人工生体兵器である超獣である事もあるのだが、それに加えて高倉長官の指揮するジャ
ンボーの支援攻撃もあって、丈夫が取り柄のモチロンの身体はすっかり傷ついていた。

ギルハカイダー「マザロン殿、そろそろトドメと行きましょうか……?」
マザロン人「ハプニングがあったとはいえ、まだここの様子は全宇宙中継だ……。一気にケ
リを付けるぞ、ギルハカイダー殿……!!」
一斉攻撃の体制を整える超獣軍団とジャイアント・デビル。
309名無しより愛をこめて:2005/06/09(木) 00:00:34 ID:9/fXwfUz
しかしその時、ビームとミサイルと砲弾の嵐が彼らの正面から降りかかった。

ギルハカイダー「何だ?!」
マザロン人「何奴?!」

それは、市街地の大通りを埋めつくすほどのガンヘッドの群れであった……。
宝忍ジャンヌ操るガンヘッド808…マルハチと、北斗星司と南夕子を乗せた梅津ダン操る
ガンヘッド809…マルキューを先頭に、謎の青年と神崎優衣、ガンバス大王から授かった
癒しの力で復活を遂げた、50機近いガンヘッドがブルックリンとモチロンの援護に駆けつけ
たのだ……。

ジャンヌ「ブルックリンさん!」
ガンヘッド808&809『隊長!』
ブルックリン「くの一騎兵隊のご到着か……。」
ガンヘッド507『間一髪って所でしたね……。』
安堵するブルックリンとガンヘッド507。

ジャンヌ「ブルックリンさん……。それにモチロンも傷ついていますね……。」
ブルックリン「ああ、そうだが……。」
ジャンヌ「今から私が治します……。」
そう言うとジャンヌは、祈りを捧げるような仕草を取った。ジャンヌの身体が柔らかなオーラ
に包まれる。
310名無しより愛をこめて:2005/06/09(木) 00:01:15 ID:9/fXwfUz
すると、マルハチを中心に放たれたオーラがブルックリンとガンヘッド507の部隊とモチロン
を包み、彼らの傷を見る見るうちに治して行ったのであった……。

ブルックリン「凄い……、こっちの傷が治っていく……。」
ガンヘッド507『信じられません……、友軍が全機100%戦闘可能状態に回復しています……。』
モチロン「こっちもだ……、元気がモリモリと沸いてくるぜ!!」
すっかり回復して、気力まで回復しているモチロン。

夕子「モチロン……。」
星司「今まで、俺達の代わりに……。」

その時、星司と夕子のウルトラリングが光った。

星司「リングが?」
夕子「と言う事は?」
ウルトラリングを見た星司と夕子は、ダンのマルキューのノーズを見た。

ダン『北斗さん?』
テレパシーでダンが星司と夕子に話しかける。星司と夕子が頷く。
311名無しより愛をこめて:2005/06/09(木) 00:01:57 ID:3WJVT3kq
星司「ダン、援護を頼む!」
夕子「私たちは、モチロンを助けるわ!」
そう言うや否や、星司と夕子はマルキューの車体から飛び上がる。
そして、ウルトラリングのはめてある手を重ね合わせる……。

『ウルトラ・タッチ!!』
星司と夕子の身体が、眩い光の中に飲み込まれていく。
そして……。

マザロン人「?!」
マザロン人は信じられない光景に唖然とした。それはジャイアント・デビルに乗るギルハカイダー
も同じであった。

眩い光の中から現れたのはM78星雲の銀色の巨人…ウルトラマンエースであった。
ヤプールの罠で異次元に閉じ込められ、星司を救うために自分のエネルギーを使って消滅した
はずのエース本人が、目の前に現れたのだ。
312名無しより愛をこめて:2005/06/09(木) 00:02:42 ID:3WJVT3kq
モチロン「エース?!」
エース「モチロン、持ちこたえてくれて有り難う……。」
モチロン「お前さんが復活したって事は、もしかして姐さんも一緒って事か?!」
その詞にエースが頷いた。

モチロン「そうか、ワハハハハハ……!やっぱりウルトラマンエースは兄さんと姐さんが2人で
一緒でなければなぁ!!」
そう言いながらモチロンが高笑いする。

ジャンヌ「あれが、本来のウルトラマンエースの姿なのね……。」
ダン「そうだよ、ジャンヌさん。北斗さんと夕子さんが力を合わせた姿が、本当のウルトラマンエース
なんだ……。」
憧れの眼でダンがジャンヌに言う。
そしてエースはマザロン人を見ると啖呵を切った。

エース「マザロン!この街の人々を苦しめた罪は今ここで償ってもらうぞ!!」
マザロン人「幾ら復活した所で、こちらにはジャイアント・デビルとジャンボーがまだいる!多勢に
無勢は変わりない!!」
ギルハカイダー「貴様らも戦車のできそこないどもと一緒に……!」
ギルハカイダーがそう言いかけた途端、今度は上空からミサイルの雨が超獣軍団とジャイアント・
デビルに降り注ぐ。
313名無しより愛をこめて:2005/06/09(木) 00:03:24 ID:3WJVT3kq
高倉(兄)「今度は何だ?」
オペレーターA「機種が判明しました!敵は大鉄人ワンセブンと……、マイティ号です!!」
高倉(兄)「何だと?!」
憎々しげにブリッジのスクリーンを睨み付ける高倉長官。

そこには、ジャンボーに狙いをつけるかのようにマイティ号が、そしてジャイアント・デビルとウルトラ
マンエースの間に割って入るように飛行要塞形態のワンセブンが降り立った。ワンセブンは降り立
つや否や、ゆっくりと人型の戦闘形態に変形しエースに近付いた。

ワンセブン『ウルトラマンエース、助ケニ来タ……!』
エース「有り難う、ワンセブン……。」
三郎「共に戦いましょう、ヤプールと……。そして、バダムと!!」
ワンセブンの中にあるラウンジで、南三郎が言う。頷く一同。

マザロン人「おのれ……!」
歯ぎしりするマザロン人。踵を返すように彼らとジャイアント・デビルを睨み付けるワンセブン。
314名無しより愛をこめて:2005/06/09(木) 00:04:07 ID:9/fXwfUz
ワンセブン『貴様ガ「ジャイアント・デビル」カ?!』
ギルハカイダー「そうだ!俺の名はギルハカイダー……。いや、アーマゲドン・ゴッド『ジャイアント・
デビル』だ!」
ワンセブン『ワンセブン、貴様ヲ倒ス……!!』
ギルハカイダー「それはこちらの台詞だ!貴様と俺、どちらが史上最強のロボットなのか、ここで
決着を付けてやる!!」
ワンセブン『望ム所ダ……!』
ワンセブンの眼の明滅が一気に真っ赤に変わる。それはジャイアント・デビルという名の悪魔に対す
る怒りの表明でもあった。

マザロン人「ウルトラマンエース!貴様の命を頂戴して:ヤプールに捧げてくれる!!」
エース「008の人々と月の人々の苦しみ、ここで晴らす!!」
モチロン「助太刀するぜ、エース!!」
ブルックリン「全ガンヘッド、エースとワンセブンとモチロンの援護だ!!」
エースとモチロン、ブルックリン率いる残存ガンヘッド部隊も、マザロン人の超獣軍団に一斉攻撃を
開始する。

天田「今井、源、奈美!マイティ号はこれよりジャンボーを迎撃する!」
『SMJ!!』
そしてマイティ号も出力全開でジャンボーに向かって行った。

今、空中都市008での戦いは最終曲面を迎えようとしていた……。

○北斗星司、南夕子/ウルトラマンエース⇒完全復活!
大鉄人ワンセブンvsギルハカイダー/ジャイアント・デビル
ウルトラマンエース、モチロン、ガンヘッド部隊vsマザロン人、ブロッケン、ザイゴン、サボテンダー
マイティジャック隊(天田一平、今井進、源田明、江村奈美)vs高倉(兄)/ジャンボー
315名無しより愛をこめて:2005/06/09(木) 20:34:02 ID:DQhKx+Nw
>>301とりあえずこれぐらい書いとけ
○古田製鉄所の面々→願いをかなえようと論争
316名無しより愛をこめて:2005/06/09(木) 22:13:54 ID:9rXNMkH8
「魚雷発射」
「ロジャー」
二隻の潜水艦から、ドルに向けて魚雷が発射された。
317名無しより愛をこめて:2005/06/10(金) 19:30:53 ID:EgzU3TRs
>>316

「何!核ミサイルだと!?」
「はい、3基とも日本に向かっています!」
「そんな馬鹿な・・・。」
マッキー1号のキャプテンシートで指揮を執っていた高倉長官はオペレーターからミサイルの事を聞かされ、愕然とした。
「長官、今度は海底から、原子力潜水艦です!」
「そ、そこまでするとは・・・・・。」
高倉長官は自分の兄がそれ程まで報復の為なら手段を選ばない事に恐怖と怒りで心が一杯だった。
「あの潜水艦が破壊されればTAC本部や周辺の島も跡形もなく吹き飛ばされる。
それに日本に核ミサイルが向かっているとなればもう終わりか・・・・。」
高倉長官には何もする事が出来なかった。

一方のロボはバビロスを殴りつける。
「ロボ、やめるんだ!聞こえないのか、ロボ!」
大作はコントローラー越しにロボに話しかけるが、ルチ将軍に憑依されている為、ロボに届かなかった。
「ロボ・・・わっ・・・!」
その時、大作はどこかへ消えてしまった。
318名無しより愛をこめて:2005/06/10(金) 19:53:56 ID:EgzU3TRs
「ここは・・・。」
大作が目を覚ますとその目の前に一人の老人がいた。
「あなたは・・・。」
「わしは、ガンバス大王。草間大作君、君の相棒のジャイアントロボはすぐに助かるよ。」
「本当ですか!」
「ああ、そろそろ光が届く頃だからな・・・。」
ガンバス大王は大作に淡々と話していく。
「光?」
「その光の力でルチ将軍は憑依能力を失う、それで君の相棒は元通りだ。」
「凄い!ありがとうございます!」
「では、健闘を祈るぞ・・・。」
ガンバス大王は大作の目の前から消え、大作も元の場所へ戻っていった。
319名無しより愛をこめて:2005/06/10(金) 20:40:07 ID:EgzU3TRs
「え・・・ロボ!」
大作が目覚めるとロボの動きは止まっており後頭部も元に戻っていた。
「奴の動きが止まったのか!?」
シャイダーがロボを見て動きが止まった事で驚いていた。
「元に戻ったみたいだな。」
シャリバンはロボが元に戻った事に気づいた。
「今のうちにギャバン隊長を助けましょう!」
「よし、グランドバース!」
マリーンに言われるまま、シャリバンは母艦グランドバースを呼んだ。

ガンバス大王とスターピースの起こした奇跡はそれだけでは無かった。
「長官、核ミサイルと原子力潜水艦の反応が全て消えました!」
「こ、これは奇跡か!」
マッキー1号のレーダーを見た高倉長官は驚きを隠せなかった。
「よし、後は超獣を倒すことに専念できるぞ!」
高倉長官は隊員達に指示を仰いだ。
320名無しより愛をこめて:2005/06/10(金) 21:05:12 ID:az2yEaL1
5つの周辺島から、バビロス、グランドバース、マッキー1号に向けて一斉に
ミサイルが放たれた。
321名無しより愛をこめて:2005/06/10(金) 21:17:18 ID:EgzU3TRs
「長官、ミサイルは我々が喰いとめます!」
「頼むぞ!」
ガンヘッド隊は残った力でミサイルを破壊していく!

一方、海底のギャバンとドルも原子力潜水艦を消えるに気づくと反撃に出た。
「ドル、スクリューアタックだ!」
「ギャーオーッ!」
バッドバァロンに尻尾での攻撃、スクリューアタックを決め、何とか、バッドバァロンのムチから脱出した。
「ドル、一気に海から出るぞ!」
「ギャーオーッ!」
ギャバンとドルは海を出て大空へ飛び立った。
「隊長!」
グランドバースで海に向かっていたシャリバンも喜びつつ叫ぶ。

「グォォォォ・・・・。」
何とか陸に上がったバッドバァロンは他の超獣と並び雄たけびを上げた。
「一気に倒すぞ、バトルバース・フォーメーション!」
「これで決めてやる、バビロス、シューティングモード!」
グランドバースとバビロスはそれぞれ変形した。
「ロボ、一斉発射だ!」「ま゛っ!」
「ドルレーザー!」「プラズマカノン!」「ビッグマグナム」
ジャイアントロボと宇宙刑事の一斉攻撃により超獣達を全て粉砕した!

●レッドジャック、バッドバァロン、ゼミストラー →宇宙刑事とジャイアントロボに倒される。
322名無しより愛をこめて:2005/06/10(金) 21:36:48 ID:EgzU3TRs
「ホッホッホッホッ、ワシはまだあきらめた訳では無いぞ!今度来た時が地球の最後だ!」
憑依能力を失ったルチ将軍は宇宙へ逃げていった。
「隊長、追わなくていいのですか?」
「シャイダー、もうルチ将軍は憑依能力を失っているからただの石ころだ、追う必要も無いだろう。」
ギャバンの言う通り、憑依能力を失えばただの石ころ、自らの頭脳と能力に過信するルチ将軍はただ宇宙をさまようだけとなった。
「ロボ、戦いは終わったからバルカンベースへ戻ろう!」「ま゛っ!」
大作はロボに話しかけると、大空へ飛び立っていった。
そして宇宙刑事の母艦もそれを追うようにTAC本部を後にした。

「長官!」
佐藤隊員4人も高倉長官と再会していた。
「ありがとう、君達の活躍で何とかルチ将軍を倒す事が出来た。あとは何とかしてバダム壊滅に乗り出そう!」
「はい!」
一同は長官に礼をした。
そして、その後、長官はハラッパ国に戻り、佐藤達も東京支部へ戻っていった。

○宇宙刑事(ギャバン、シャリバン、シャイダー、アニー、マリーン)、ジャイアントロボ、U7/草間大作→バルカンベースへ戻る。
○高倉長官(弟)→ハラッパ国へ戻る。
○MAC(佐藤、白土、梶田、松木)→MAC東京支部へ戻る。
●ルチ将軍→憑依能力を失い、宇宙をさまよう。
宇宙刑事やMAC隊員はフリーです。
323名無しより愛をこめて:2005/06/11(土) 09:06:29 ID:nQzJ27SD
彼等はルチ将軍を倒しただけで、満足し帰って行った。
だが、TAC本部には残像兵力はまだ残っており、TACは高倉、いやバダムの
指揮下にあることには変わりはなかった。
そして、この事が、ハラッパ王国の最後を招く事になろうとは誰も
思わなかった・・・
324名無しより愛をこめて:2005/06/11(土) 23:46:43 ID:a3XjmnQa
また変なのが沸いてきたな。
325名無しより愛をこめて:2005/06/11(土) 23:51:02 ID:nQzJ27SD
戦後処理をしてないんだから、そう受け取られても仕方がない罠。
326名無しより愛をこめて:2005/06/12(日) 10:47:23 ID:uNx6LkZg
ジゴロウのでてるsakusakuって、まだテレビで放送してるんでしょ?
だったらルール違反なんじゃないの?
327名無しより愛をこめて:2005/06/12(日) 10:56:07 ID:3og4CxRm
それを言ったらストレッチマンも
328名無しより愛をこめて:2005/06/12(日) 13:37:02 ID:g0oA/KzY
TAC本部は後で書き直そうか。
329名無しより愛をこめて:2005/06/12(日) 16:20:17 ID:uNx6LkZg
>>376
んじゃあ、両方とも今後は無効だね
330名無しより愛をこめて:2005/06/12(日) 22:40:14 ID:uNTe22Uq
おい>>376はスルーされるから気をつけろよ
331名無しより愛をこめて:2005/06/12(日) 22:47:35 ID:uNx6LkZg
ストレッチマンとハライターは、今後スルーだね
332名無しより愛をこめて:2005/06/13(月) 05:55:45 ID:L6R9UTqA
ジゴロウ編は相当話が進んでいるから続けさせようか。
333名無しより愛をこめて:2005/06/13(月) 07:24:12 ID:OmXgOYsG
では、戦後処理しておきます。

>>321
「ホッホッホッホッ、ワシはまだあきらめた訳では無いぞ!今度来た時が地球の最後だ!」
憑依能力を失ったルチ将軍は宇宙へ逃げていった。
「隊長、追わなくていいのですか?」
「シャイダー、もうルチ将軍は憑依能力を失っているからただの石ころだ、追う必要も無いだろう。」
ギャバンの言う通り、憑依能力を失えばただの石ころ、自らの頭脳と能力に過信するルチ将軍はただ宇宙をさまようだけとなった。
「隊長、TAC本部に行きましょう。」
「そうだな、まだ残存戦力もかなりいるみたいだしな。」
シャリバンに言われ、宇宙刑事達と大作はTAC本部に再び入っていった。

一方の佐藤たち、MAC隊員も残存兵から状況を聞いていた。
「他の支部も洗脳が解けて、バダムがすり替えた隊員達も拘束された。」
「それは本当なのか?」
梶田が残存兵に聞く。
「ああ、TACだけでなく防衛軍やTPC、地球守備隊も同じだ、それに超時空ネットワークが停止したから核ミサイルも使えなくなった。」
「これでバダムに一泡吹かせられるな。」
白土が自信満々な表情になる。
334名無しより愛をこめて:2005/06/13(月) 08:00:01 ID:OmXgOYsG
佐藤達を乗せたマッキー1号が飛び立った時、一方のギャバン達も高倉長官と合流し、司令室でTACの参謀と交渉をしていた。
「では、高倉長官、このTACの指揮権をあなたに預けます。」
「ありがとう、これで兄の暴走を止めることができる。」
参謀から指揮権を委ねられた高倉長官は参謀と固く握手をかわした。
「長官、僕達は嵐山長官に報告する為、バルカンベースに戻ります。」
「大作君、宇宙刑事のみんな、頼むぞ。」
大作は長官にバルカンベースを戻る事を伝えた。

ギャバン達が司令室を後にすると、高倉長官は基地全体に放送を流した。
「この基地にいるTAC、MAC、ガンヘッド隊全員に告ぐ。
この基地はワシの指揮下に入ることになった、ワシからまず君達に最初の指令を送る。
バダムの総攻撃を受けている008へ向かってAPPLE日本支部の支援を行って欲しい、頼むぞ!」
放送と共に隊員達の歓声が聞こえてきた。
既に超時空ネットワークの完全停止により奥の手であった核ミサイルも使えなくなり、世界各地の防衛組織もバダムへの反撃を開始した。
そしてTAC本部から次々と戦闘機や輸送機が008へ向かってった。

○宇宙刑事(ギャバン、シャリバン、シャイダー、アニー、マリーン)、ジャイアントロボ、U7/草間大作→バルカンベースへ戻る。
○高倉長官(弟)→TAC本部で指揮を執る。
○MAC(佐藤、白土、梶田、松木)→MAC東京支部へ戻る。
●ルチ将軍→憑依能力を失い、宇宙をさまよう。
という事でMACの方の高倉長官にTACの指揮権を渡してみましたがいかがでしょうか?

008編作者さん
TACとMACを008に向かわせましたが、OKでしょうか?
335名無しより愛をこめて:2005/06/13(月) 21:02:10 ID:kLzXKEYs
>>334

008編の中の人です。援軍、使わさせていただきますです。

>>314

銀色の巨人と作られし怪物達、そして鋼鉄の巨人同士の激突……。
作られし怪物達…超獣ブロッケンとザイゴン、サボテンダーは銀色の巨人…ウルトラマンエースと、
エースに加勢する怪獣モチロンに一斉攻撃を加える。ブロッケンの両腕と背中の触手からはレー
ザーが、サボテンダーの全身の刺がミサイルに、ザイゴンが口から炎を吐きながら、エースとモチ
ロンを襲う。

ダン「マルキュー、サボテンダーの刺を打ち落とすんだ!」
ガンヘッド809『了解です!』
ダンの指示を受けてマルキューが、頭部のガトリングレールガンを振り回しながらサボテンダーの
刺を打ち落としていく。それに続いて他のガンヘッド達も、ガトリングレールガンで応戦していく。

ブルックリン「いいぞ、ダン!」
ガンヘッド507『初めてにしては中々やりますね、彼は……。』
ブルックリン「こっちも負けてはいられないぞ!ガンヘッド、サイのバケモノを足止めするんだ……!!」
ガンヘッド507『了解です……!』
ジャンヌ「援護します!光学ステルス迷彩、起動!!」
ガンヘッド808『了解、光学ステルス迷彩モード、起動します……!』
そう言いながらジャンヌは、マルハチに「光学ステルス迷彩」の使用を指示した。すると、マルハチの
機体が周囲の風景に溶け込むように「透明化」していった。
ジャンヌの乗るマルハチは、緊急展開作戦の先陣を切って動く事を想定していたため、通常のガンヘ
ッドに比べて大幅に軽量化され、さらにはスピード重視の結果空力をも考慮に入れたデザインが取ら
れていた。そしてステルス性も極限まで追求した結果、立体映像技術をさらに進化させた光学ステル
ス迷彩装備を搭載し、「忍者ガンヘッド」とまで仇名される物になっていたのであった。まるで宝忍ジャ
ンヌのために用意されたような物とも言えた。
336名無しより愛をこめて:2005/06/13(月) 21:02:51 ID:kLzXKEYs
マザロン人「消えた?」
突然姿を消したマルハチに驚くマザロン人。

ブルックリン「ガンヘッド!ザイゴンの弱点は?」
ガンヘッド507『再生機能を司る頭部です……。口の中にミサイルを打ち込み動きを止め、5秒の間に
頭部を切り落とす必要があります……。』
ブルックリン「聞いているか?ダン!お前とマルキューでザイゴンの首を切り落とすんだ!!」
ダン「俺が、ですか?」
ブルックリン「お前なら出来る!エースの弟であるお前ならな……!!ジャンヌさんとマルハチが奴の
口の中にミサイルを打ち込んだら、すぐにプラズマブースターを始動させてジャンプし、両腕の溶断破砕
マニピュレーターで切り落とせ!判ったな?!」
ダン「りょ……、了解……!」
いきなりの大役に不安を隠せないダン。

ガンヘッド809『大丈夫です、あなたならきっとやれます……。』
優しい声でダンの心を静めるマルキュー。深く深呼吸するダン。

ブルックリン「行くぞ!!」
ガンヘッド507の後部ウェポンラック左側に取り付けられている3連メーサー砲が、ザイゴンの喉元に向
けて照射される。メーサーのショックで上向きに反り返るザイゴン。

するとすかさず、光学ステルス迷彩を解除したマルハチが降下しながら出現する。

マザロン人「?!」
ジャンヌ「今よ!」
ガンヘッド808『了解!』
今度はマルハチの右ウェポンラックに取り付けられたミサイルポッドからミサイルがザイゴンの口に向け
られて打ち込まれた。通常のミサイルに比べて高速で射出されたため、火を吐く間もなくミサイルが口の
中に飲み込まれて内部で爆発する。そしてそのままザイゴンは、口から煙を吐きながら動きを硬直させる……。
337名無しより愛をこめて:2005/06/13(月) 21:03:32 ID:kLzXKEYs
ブルックリン「行け!エースの弟!!」
ダン「よっしゃぁぁぁ!!」
ガンヘッド809『プラズマブースター始動!溶断破砕マニピュレーター、プラズマブレードモード!!』
マルキューがプラズマブースターを吹かし、空高くジャンプする。同時に右腕のマニピュレーターの指先が
松明のような白い刃となってザイゴンの首に向けて振り下ろされる。

そして……。

ザイゴンの首は、マルキューのプラズマブレードで両断され008の人工地盤の上に大音響と共に落ちた
のであった。

ブルックリン「よくやったぞ、ダン!!」
歓喜するブルックリン。重い音と共に崩れ落ちる首無しのザイゴンの身体。

ダン「やったの……?」
ガンヘッド809『ええ、これであなたも一人前のガンヘッド・マスターです……。』
無我夢中だったため、殆ど放心状態のダン。

高倉(兄)「何だと?」
ジャンボーのブリッジでバダム帝国軍の高倉長官は、信じられない表情でザイゴンがガンヘッド部隊に
仕留められるのを見た。地球の兵器を遙かに超える異次元人の生体兵器が、戦車に毛の生えた程度の
ロボット兵器に物の見事に仕留められてしまったからだ……。

オペレーター「レーダーに友軍反応!わが軍のTACファルコンとTACアロー部隊です!!」
高倉(兄)「ルチ将軍の援軍か?」
喜び勇む高倉長官。
338名無しより愛をこめて:2005/06/13(月) 21:04:13 ID:kLzXKEYs
が、友軍と思っていたTACファルコンとTACアロー部隊が、突然ジャンボーに向けて一斉射撃を開始する。

高倉(兄)「何?!」
天田「どうなっているんだ?!」
マイティ号のブリッジの中でも、天田隊長以下マイティジャック隊の面々が、バダム帝国軍になっているはず
のTACの部隊のジャンボーへの攻撃行動に目を白黒させていた。

『聞こえているかね?天田キャプテン!!』
天田「その声は……、ブラッドレー博士?!」
突然ブリッジに、APPLE北米支部のゼネラルであるブラッドレー博士の声が飛び込んでくる。
今井「ブラッドレー博士、今何処に?!」
ブラッドレー博士「今私は、TACファルコンで指揮をとっている!南太平洋国際本部を奪回したんで、君達の
応援に駆けつけた所だ……!!」
源田「博士が操縦しているんですか?」
ブラッドレー博士「ああ、これでも昔は空軍のパイロットでね……。」
実際にTACファルコンの操縦桿を握っているのか、興奮気味のブラッドレー博士。

奈美「南太平洋国際本部を奪回したと言う事は……?」
ブラッドレー博士「そう、バダム帝国軍は崩壊したと言う事だ……。ルチ将軍は宇宙刑事達とジャイアントロボ
の活躍で敗北し、憑依能力を失って逃走した……。」
天田「じゃあ、地球各地の防衛軍も……。」
ブラッドレー博士「うむ、今はMACの長官が代行指揮官になっている……。だからもう心配はない、思う存分
戦ってくれ!!」
『SMJ!!』

ルチ将軍の敗北を知ったヒーロー達の戦力は、ここで一気に攻勢と言う形で逆転した。
耐えに耐えていた008の人々は、今奇跡を目の当たりにしたのだ……。


○TAC南太平洋国際本部⇒ブラッドレー博士の指揮の元ヒーロー側に合流
●ザイゴン⇒ガンヘッド部隊に倒される
339名無しより愛をこめて:2005/06/14(火) 17:15:14 ID:IzETpKuS
愛国戦隊大日本てOK?
340名無しより愛をこめて:2005/06/14(火) 19:46:00 ID:IsmAQ6Gp
ダメ
341名無しより愛をこめて:2005/06/14(火) 21:10:42 ID:i+R7/PxV
大日本は3話しか作られていないから完結していないのでダメ…ってこと?
342名無しより愛をこめて:2005/06/14(火) 21:12:02 ID:qBVaBaEw
自主制作もんはまずいだろ
343名無しより愛をこめて:2005/06/15(水) 22:26:28 ID:4eNpIsaq
保守しとく
344名無しより愛をこめて:2005/06/16(木) 16:22:12 ID:mq3bbN77
ハライターは続けてほしい
345名無しより愛をこめて:2005/06/16(木) 18:35:20 ID:hwNPpi4Y
ルールはルールだ。
認める事はできない
346名無しより愛をこめて:2005/06/17(金) 21:31:18 ID:ec2XbV6S
>>203
「喰らいやがれぇ!」
「ぐわぁ!」 「うわぁぁぁ!」
ヤバイバが角からのビームでガオブラックとガオブルーを襲う。
「ホォッホッホッ!小娘が、今日で終わりねぇ!」
「やばい、凄く強くなっている・・・。」
ガオホワイトはツエツエの攻撃で追い詰められていた。
一方のレッド、イエロー、シルバーの三人はそれぞれの武器を構え、ラクシャーサに立ち向かう。
「ブレイジングファイヤー!」
「ノーブルスラッシュ!」
「銀狼満月斬り!」
「そんな攻撃効かんわ、ふんっ!」
三人の必殺技を自らの体で受け止め、そのエネルギーを三人を跳ね返す。
「うわぁぁ!」
「ぎゃぁぁぁ!」
そのエネルギーは三人を奥の岩山に吹き飛ばす。

「くっくっく・・・・最初の勢いはどこへ行ったのだ・・・。」
ラクシャーサ達三人のデュークオルグは立ちすくむガオレンジャー達に静かに近寄って行く。
「何が最初の勢いだ!俺達は負けやしない!」
「何言ってんだぁ、もうボロボロじゃねぇか。」
ガオレッドが叫ぶが、ヤバイバに言葉を返される。
347名無しより愛をこめて:2005/06/17(金) 21:31:38 ID:ec2XbV6S
その時、上空からラクシャーサ達の足元に銃弾が放たれる!」
「だ、誰だ!」
「姿を現せ!」
「きぃー、また邪魔者なのぉ!」
その銃弾の主はガオレンジャーの前に降り立った。
「お、お前は・・・。」
「見つけたぜ、ここらでケリを付けてやる!」
空裂輝でこの場まで駆けつけてきたシャンゼリオンであった。
「さっきの借りを返してやるぜぇ!」
ヤバイバが剣を抜きシャンゼリオンに向かってくる。
「見ていなツッキー、俺の活躍をよ、シャイニングブレード!」
「ツッキー・・・お前はあの時の探偵か!」
ガオシルバーがシャイニングブレードを構えるシャンゼリオンを見て、ビリヤードの玉の捜索を依頼した探偵、涼村暁とである事に気づいた。
「うぉりゃぁ!」
シャンゼリオンがヤバイバの剣をシャイニングブレードで切りばらうと、ツエツエの方を向いた。
「もう、タダじゃおかないわよ!」
「それはこっちの台詞だ、ガンレイザー!」
シャンゼリオンがガンレイザーを構え、ツエツエの杖を撃った。
「きぃー、何て奴なの。」
「今の俺は1000%だって言っただろ!」
シャンゼリオンはツエツエに向かい見栄を張る。
348名無しより愛をこめて:2005/06/17(金) 21:53:31 ID:ec2XbV6S
「お〜い、一気に決めるぞ!」
「そうだな、俺達は不滅だ!」
暁に言われ、ガオシルバーが立ち上がる。
「ネバギバ精神を見せてやるぞ!」「うん!」
ブラックとブルーも立ち上がりいつものネバギバを見せる!
「よぉし!ヤル気満々だぜ!」
レッドもいつもの一言を叫ぶ。

「みんなの心をひとつに」
「シャイニングアタック!」
「破邪百獣剣!」
ガオレッドの言葉と共に互いの必殺技が同時に放たれる!
「邪気、退散…!」
「ぐわぁぁぁぁぁ!」
その一撃で大爆発が起こり、ラクシャーサはそのまま粉砕され、ヤバツエコンビは鎧を破壊された。
「こ、こいつはぁヤバイバ!」
「きぃぃぃ覚えてらっしゃい!」
戦意を喪失した二人はそのままマトリックスへと逃げて行った。
「やっぱオレって・・・キマリすぎだぜっ!」
シャンゼリオンは逃げる二人を向いてターンし、ポーズを決めた。
349名無しより愛をこめて:2005/06/17(金) 22:31:20 ID:ec2XbV6S
ラクシャーサを倒した後、エリが到着した。
「え、もう倒したの!?」
「あ、この人達が協力してくれたよ、ってどこ行っんだよ!」
暁が周りを見回すが、ガオレンジャーはもう既にバルカンベースに戻っていた。
「もう、誰の事を言っているのよ、それより基地へ戻るわよ!」
「ところで速水はどうしたんだ。」
「基地で休ませる事にしたわ。」
「腐ってもパートナーだ、俺も付き会うわ。」
「暁・・・・。」
「さあ、回復したらパフェおごってもらうぞぉ!」
って事で二人は速水の回復を待つため、S.A.I.D.O.C.の基地へ戻って行った。

○シャンゼリオン/涼村暁、南エリ→速水の治療の為、S.A.I.D.O.C.基地へ戻る。
○ガオレンジャー→バルカンベースに戻る。
●ヤバイバ、ツエツエ→マトリックスへ逃げ去る。
●ラクシャーサ→ガオレンジャーとシャンゼリオンに倒される。
350名無しより愛をこめて:2005/06/17(金) 23:01:15 ID:NjX07YBu
再来週、ネクサス解禁か・・・・荒れる予感
351名無しより愛をこめて:2005/06/18(土) 01:17:40 ID:lAwBuF8m
またも保守
352名無しより愛をこめて:2005/06/18(土) 01:48:07 ID:lAwBuF8m
妙高山の方はこれ以上荒れないように仕切り直そう。
大魔神と同行するメンバーも少し多い気ガス。
353石堀:2005/06/18(土) 17:09:49 ID:IeR/Synx
そろそろ俺の出番か・・・・・・・・
目覚めの時は近い

総出演の皆様、俺を忘れないでください
来週、ネクサス終了とともに俺を出してください



byいっしー
354186:2005/06/19(日) 03:30:43 ID:+XlObBja
妙高山を書き直させてください。


>>90
数分後、綾奈と大魔神の会話が終わり
「で、どこだったんだ。」
「護国聖獣は三匹とも新潟県の妙高山で眠っているというわ。」
「新潟かぁ・・・どうやって行くんだ。」
ベルベラが新潟と聞いて頭を抱える。
「それならジャスピオンさんに聞いてみるわ・・・って?」
綾奈が周りを見回すが、既にジャスピオンとアンリはいなかった。
二人はその頃、嵐山長官に銀河バイブルの事を伝えていた。
「ジャスピオンさんなら嵐山長官に会うって言っていましたよ。」
凌駕が二人に指を刺しながら教える。
「あ、凌駕さんありがとうございます!」
二人は嵐山長官のいる司令室へと向かって行った。
355名無しより愛をこめて:2005/06/19(日) 03:34:10 ID:+XlObBja
司令室ではジャスピオンから銀河バイブルの予言の事を嵐山長官と美都に話していた。
「邪悪なる炎か、やはりバダムや大いなる意思の事か・・・。」
嵐山長官が不安げな表情でつぶやいた。
「バダムって宇宙にも勢力があるっていうの?」
「はい、バダムは宇宙全域に勢力を広げつつ、この地球に総攻撃を掛けるのも時間の問題でしょう。」
ジャスピオンが美都に答える。
「わかった、まずは目先の敵から少しずつ切り崩すしかないな。」
「はい、では俺達はまたダイレオンに戻ります。」
話を終えると、司令室のドアが開き、綾奈とベルベラが入ってきた。

「嵐山長官、お願いがあります。」
「何があったのかね。」
綾奈が嵐山長官が頭を下げる。
「長官、護国聖獣って知っていかい?」
「ああ、数年前にゴジラと戦う為に復活した怪獣たちか。」
「その護国聖獣は新潟の妙高山で眠っています。」
ベルベラと綾奈は護国聖獣の事を話す。
「その護国聖獣を復活させたいんだけさ・・・。」
「そうか、でもTAC本部など様々な地域に戦力を送っているからな・・・。」
ベルベラが頼むが、嵐山長官が苦悶の表情になる。
「それなら俺達を行かせてください!」
ジャスピオンが志願してきた。
「うむ、君のダイレオンがあれば何とか妙高山へ向かえるだろう。」
「任せてください!」
ジャスピオンは嵐山長官に頭を下げた。
「ええ、勿論。」
美都も嵐山長官に言われるまま頷いた。
そして、一同はダイレオンで新潟へと向かっていた。


○大魔神、比良坂綾奈、朝倉美都、ベルベラ、ガルガル3、ジャスピオン、アンリ、→新潟県の妙高山へ護国聖獣の復活に向かう。
行かせようと思っていたアバレンジャーやウルトラマンナイスはバルカンベースで待機になります。
356名無しより愛をこめて:2005/06/19(日) 08:46:18 ID:Pp5Ae2Ye
>>301社員A「誰かに見られているような気がするんですけど」
   社員B「気のせいだろ」
   社長「今だ!古田製鉄所を日本一の製鉄所にしてくれ」
しかし、何も起こらなかった・・・・・・・・・・・・・・・・・
突然後ろから大声が響いた
?「その玉は私のコレクションに加えることにした。さっさとよこせ!」
そこには怪盗ヒマラが立っていた
社長は切れながら言った
「これはワシらのもんじゃー」
ヒマラは言った
「うーむ、さっさとよこさんかい(怒」
ヒマラはビームを撃った。社長は避けたが不幸にも社員Aに直撃してしまった
社員Aは消えた・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
社長は怒りながら言った
「ゆるさんゾ。みんなで奴を倒せ」
社員Bとヤブ医者も叫んだ
「オー」

○社長・社員B・ヤブ医者VSヒマラ
●社員A →ヒマラワールドに飛ばされる
357名無しより愛をこめて:2005/06/19(日) 11:20:51 ID:N1E0z0a4
太田愛大戦ですか・・・
358名無しより愛をこめて:2005/06/19(日) 22:15:21 ID:fYMVIvy7
ヒマラの喋り方おかしくない?
そんな乱暴な言葉遣いじゃなかったと思うけど。

あと古田鉄工所の社員2人にはちゃんと名前あるし。
ヤブ医者だって薮野って名前だろ。
359名無しより愛をこめて:2005/06/20(月) 03:20:19 ID:zyqOwiqy
久々に会議やります。

ジャスピオン達が新潟へ向け飛び立った直後、バルカンベースの会議室では再び一同が集まっていた。
「警視庁から特別科学捜査室とエクシードラフトのみんなに辞令が下っている。」
「というと、覚羅さん達がゴメスの居場所を突き止めたというのですね。」
嵐山長官の辞令に対し、シンクレッダー・叶隼人が感ずく。
「それに不吉な事だが、都庁舎に集まった対策会議の出席者が行方不明になったという連絡も本庁から入った。」
「対策会議って鉄山将軍や暗闇指令が出席している会議じゃ無いですか!」
バトルコサック・神誠が対策会議と聞いて声を上げる。他のBF隊のメンバーの表情も暗かった。
「君達にとっては辛い事かもしれないが、何とかして一日でも早く見つけ出したいと総監も言っていた。」
嵐山長官が重い表情で口を開く。
「もしかするとナンゴウ長官もその対策会議と同じく誰かの手によって捕らわれたとか・・・。」
「鮫島・・・ナンゴウ長官の方は防衛軍でも捜査を続けている。」
バルシャーク・鮫島欣也が推測を出すが嵐山長官にすぐ言い返される。

「ところでスターピースの捜索はどうします?」
と、マンモスレンジャー・ダンに話しかけてきた。
「さっき高円寺博士から連絡が入ってどうやらスターピースが中東のメルカ共和国にあるのでそこへ向かったという。」
「博士が!」「そんな所で!?」
カブタックとシャークラーが喜びを隠せない表情になった。
「メルカにはダークロボットが高値で流通されていると聞くからジロー君達に行ってもらう事にしている、
ジュウレンジャーとポワトリン姉妹には他のビーロボと合流してもらおう、二人ともそれでよろしいね。」
「はいカブ。」「おう!」
と、二機のビーロボは長官に答えた。

もうちと続けます。
360名無しより愛をこめて:2005/06/20(月) 15:39:38 ID:OiPIFNlm
マンモスレンジャーはゴウシだっての
361名無しより愛をこめて:2005/06/20(月) 17:01:32 ID:ojAaa+Ut
>>358その通りだ。後で俺がそこを少し手直しする コレを書いた奴はダイナを見てないと見た
362名無しより愛をこめて:2005/06/20(月) 20:26:12 ID:B26ZoEts
でも赤い玉の続きは気になるところ。
363名無しより愛をこめて:2005/06/20(月) 22:28:09 ID:zyqOwiqy
>>360
スマソ、ダンはトリケラレンジャーでしたね。
まとめる際はゴウシに直してください。

>>359
「長野の方は動きがありましたか?」
アマギ隊員が長官に質問する。彼は長野で他の隊員と一緒だったが、ボイスラッガーを送る為、このバルカンベースへと来ていた。
鉄面党ロボやエイリアンハンターの襲撃で中々長野に戻るタイミングを掴めなかった。
「それは俺に説明させてください。」
「三田君、頼むぞ。」
長野に行っていたオーブルー・三田祐司が手を上げる。
「長野は三浦参謀長が入院している病院に未確認生命体が現れましまが、何とか撃退できました。」
祐司が説明をするが、未確認生命体を倒したのはセイザーレルムズであった。
もしベルベラがいたら「お前じゃないだろ!」と突っ込んでいた所であっただろう、彼にとっては不幸中の幸いであったはずだ。
「祐司、参謀長は無事だったのか?」
オーレッド・星野五郎が祐司に参謀長の安否を聞く。
「隊長、参謀長の手術は成功し回復に向かっていますが、それでも面会謝絶で。」
「祐司、樹里と桃が戻ってきたら一緒に見舞い行こうぜ!」
「そんな事言われても二人はどこにいるのか分からないよ!」
オーグリーン・四日市昌平が大笑いしながら言うが、祐司に止められる。
「ところで三田さんって時代劇に出てきて「この紋所に目が入らぬか」とかって言いそうばい。」「そうですよね。」
アバレッド・白亜凌駕とアバレイエロー・樹らんるが祐司を見てヘンなところに着眼する。
「ではウルトラホーク1号の修理が終わったら長野に戻ります。」
アマギ隊員は嵐山長官に頭を下げた。

さらに続きます。
364名無しより愛をこめて:2005/06/22(水) 10:45:36 ID:hK2VpCIu
>>363
「嵐山長官、辛い報告をしなければなりません。」「弾君、どうしたのかね?」
ダイナレッド・弾北斗が手を上げ、手持ちのディスクを起動させると、先のゼイラムによるフォッグマザー・改の強奪の映像であった。
「弾君、この映像は・・・。」
「そのまさかです、フォッグマザー・改が謎の怪物に奪われてしまいました・・・。」
弾が重々しい表情で恩師でもありダイナマン在籍時の指揮官でもあった夢野博士に答えた。
「そんな・・・。」「また厄介な奴が現れたのかよ!」「何てむごいの・・・。」
一同が余りも無残な光景に恐怖や怒りで声をあげる。
「フォッグマザー・改は科学の粋を集めた兵器です、もし市街地にでも現れれば物凄い被害になります。」
「やはり警戒を強めなければならないか・・・。」「お願いいたします。」
それは嵐山長官も同じであった。弾は嵐山に頭を下げると、もう一枚のディスクを起動させた。
「こ、この怪獣は!?」
タイムレッド・浅見達也がその怪物、クトゥルーを見て驚く。
「先程、この事件を伝えるため、電撃戦隊の基地へ行きましたが、電撃戦隊の皆様がルルイエと呼ばれる島に現れた怪物の映像です。」
「ルルイエって、あの邪神が眠るという!?」
佐原博士がルルイエと聞いて感づいた。
「その通りです、以前にもガタノゾーアという怪物が同じ場所から現れました。もしかすると大いなる意思の力で甦ってしまうかも知れません。」
弾の説明に一同の表情は凍りついた。
「ここまで問題が山積みになるとは思いにもよらなかったか・・・・。」
石室コマンダーが重々しい表情で口を開く。
365名無しより愛をこめて:2005/06/22(水) 10:46:10 ID:hK2VpCIu
「それでも「光」はあるとは思いますね。」
と、ドロシー博士は突如としてつぶやく。
「あの銀河バイブルの一編に書かれていた光のことか。」
嵐山長官がその光の意味に気づいた。
「その通りです、『太陽の3番目 青き輝き持つ子 世界が一つに重なり 邪悪なる炎が蘇る時 その輝きを失い 全銀河は闇に包まれ終焉を迎える・・』
その銀河バイブルの一節です。」
ドロシー博士が銀河バイブルの一節を歌う。
「その闇の中の「光」と言うわけですね。」「多分、そうだと思うわ。」
キカイダー・ジローが銀河バイブルの一節の光について何か気づき、ドロシー博士がそれに答える。
「闇の中の光・・・。」「アスカさん、どうしたのですか?」
アバレブラック・アスカがつぶやき、隣の席に座っていた凌駕に伺われる。
「多分、その光とは人の心の中にある光と闇でしょう、その光の面を信じていたのです。私達の力であるダイノガッツは心の光から生まれる物です。」
アスカは淡々と語り始めた。
「心の光、もしかするとさっきのウルトラマンが現れたのもそれなのかい?」
パンドーラが訊ねる。バルカンベースの面々も008でのウルトラマンAの復活を見ていたのであった。
「そのウルトラマンという巨人に関しても人の心の光が届いたかもしれません。」
アスカがパンドーラに答える。
スターピースの奇跡だという事に気づくものはいなかったが、スターピースの奇跡も人の心の光に届いたものであった。
「人の心か・・・・なんともときめかせてくれるな・・・。」
アバレキラー・仲代未琴がその話を聞いて呟く。


続きます、そろそろ地雷レスか・・・。
366名無しより愛をこめて:2005/06/22(水) 22:23:56 ID:1pn66ppV
足尾編を盛り上げる為にもジゴロウ編続けさせろよ。
367名無しより愛をこめて:2005/06/22(水) 22:47:49 ID:4YN6dmt5
TVKの番組は誰も知らないと知った上での悪質な確信犯のやったことだ。
特例は認められない。
368名無しより愛をこめて:2005/06/22(水) 23:31:28 ID:yRFWcC3k
だからおまえ等避難所で話せよ
369名無しより愛をこめて:2005/06/23(木) 22:20:43 ID:4xguiZGX
ニンジャブラックも会議に参加させよう。
370名無しより愛をこめて:2005/06/23(木) 23:08:45 ID:JAY8Twdq
>>368
あんな過疎に行っても、まとも話ができるか。クソボケが
371名無しより愛をこめて:2005/06/24(金) 00:29:46 ID:VBQg8F2z
>>365
「人の光はネバギバ精神から生まれるんだぁ!」「そおだぁ!ネバギバだぁ!」「Why?」
ガオブラック・牛込草太郎とガオブルー・鮫津海がいつものネバギバを叫び始めたのを見て、情報収集を終えたニンジャブラック・ジライヤが不思議がる。
「そこの二人、そうとは言ってはいられない。まだまだ辛い報告がある、大河内参謀、小中井副参謀お願いいたします。」
「あの話をしなければなりませんか・・・・。」
と大河内参謀と小中井副参謀が立ち上がった。
「実は我々が主体となって建造していたスーパー轟天がバラノイアに奪われました。」
「バラノイアが!?」「そんな・・・。」
小中井副参謀が重々しい口調で話し始め、それにより一同がざわめく。
「参謀、自分からも話させてください。」「星野君・・・。」
吾郎が手を挙げ、大河内参謀が彼の名を呟く。
「奴らの使う暗黒素粒子というエネルギーでスーパー轟天は独りでに動き出してしまいました。」
吾郎が今までの経緯を話す。
「暗黒素粒子って何々だい?」
「暗黒素粒子とは我々もよくわかっていません、私が作ったコスモスクリンFで多少は除去出来ると思います。」
パンドーラが暗黒素粒子に関して聞くが、滝川博士が答える。
「それって効くのかぁ・・・?」「そこは突っ込む所じゃないよ。」
トットパットが滝川博士の解説に疑問がるが、ブックパックに突っ込まれる。

続きます。
372名無しより愛をこめて:2005/06/24(金) 11:18:22 ID:VBQg8F2z
>電撃戦隊の皆様がルルイエと呼ばれる島に現れた怪物の映像です。」

>電撃戦隊が戦ったルルイエと呼ばれる島に現れた怪物の映像です。」
373名無しより愛をこめて:2005/06/24(金) 18:14:45 ID:8uUUpVgJ
書いた人もわざとじゃなかったみたいだから足尾編まで
ジゴロウOKという事にしない?

賛成の人挙手
ノツ
374名無しより愛をこめて:2005/06/24(金) 18:52:16 ID:YeEJPfCh
>374
ノシ
保守上げ
375名無しより愛をこめて:2005/06/24(金) 18:53:57 ID:YeEJPfCh
>373だった..。
376名無しより愛をこめて:2005/06/24(金) 18:55:42 ID:YeEJPfCh
地雷レス
377名無しより愛をこめて:2005/06/24(金) 21:27:49 ID:VBQg8F2z
>372は>364の訂正箇所ですので。

>>373と避難所で指摘された所を踏まえ>>371を書きなおします。
378名無しより愛をこめて:2005/06/24(金) 21:28:15 ID:VBQg8F2z
>>365
「人の光はネバギバ精神から生まれるんだぁ!」「そおだぁ!ネバギバだぁ!」
ガオブラック・牛込草太郎とガオブルー・鮫津海がいつものネバギバを叫び始めた。
「そこの二人、そうとは言ってはいられない。まだまだ辛い報告がある、大河内参謀、小中井副参謀お願いいたします。」
「あの話をしなければなりませんか・・・・。」
と大河内参謀と小中井副参謀が立ち上がった。
「実は我々が主体となって極秘裏に建造していたスーパー轟天がバラノイアに奪われました。」
小中井副参謀が重々しい口調で話し始めた。
「あの、スーパー轟天とは・・・?」「それは私から説明いたします。」
スピルバン・城洋介の質問に対し、滝川博士が立ち上がる。
スーパー轟天の開発はナンゴウ長官を初めとする防衛軍の上層部にしか正式に公開されていなかった。
「我々が数年前から建造していた宇宙戦艦です、全長300メートルでラムジェットエンジンで宇宙での航行が可能でHゼットン砲など様々な武装で火力も桁違いです。」
「なんか難しいカブねぇ〜。」「まあ、何でもありって事じゃないのか。」
カブタックとシャークラーが気ままに説明を聞きながら会話していた。
(やはりフォッグマザーの様にそれだけの超兵器は奪われてしまう運命なのか・・・。)
弾がフォッグマザー・改の事件を思い出しながら考えていた。
「参謀、自分からも話させてください。」「星野君・・・。」
吾郎が手を挙げ、大河内参謀が彼の名を呟く。
「奴らの使う暗黒素粒子というエネルギーでスーパー轟天は独りでに動き出してしまいました。」
吾郎が今までの経緯を話す。
「暗黒素粒子って何々だい?」
「暗黒素粒子とは我々もよくわかっていません、私が作ったコスモスクリンFで多少は除去出来ると思います。」
パンドーラが暗黒素粒子に関して聞くが、滝川博士が答える。
「それって効くのかぁ・・・?」「そこは突っ込む所じゃないよ。」
トットパットが滝川博士の解説に疑問がるが、ブックパックに突っ込まれる。
379名無しより愛をこめて:2005/06/24(金) 21:37:27 ID:VBQg8F2z
「またよろしいでしょうか?」「星野君・・・。」
再び吾郎が手を上げ、小中井副参謀が彼の名を呟く。
「スーパー轟天の工場を襲った際、バラノイアに以外な助っ人がいました、そいつはイナズマギンガーと呼んでいました。」
「イナズマギンガー・・・!」「あいつも生き返ったのかよ!?」
バルシャーク・鮫島欣也とバルパンサー・豹朝夫が驚いた表情で叫ぶ。
「イナズマギンガー・・・奴は一度ここを襲った事がある、バラノイアはそれを知っていて奴を雇ったのか・・・。」
嵐山長官が冷静に推測を出す。
イナズマギンガーはブラックマグマに雇われた際、バルカンベースを襲撃、サンバルカンを後一歩まで追い詰めた過去があった。
「もしかするとあいつは俺を狙ってくるかもしれません、長官、その時は奴と戦わせてください。」「飛羽・・・。」
バルイーグル・飛羽高之が長官にイナズマギンガーとの対決を要望し、長官はそれを静かに答えた。
「バラノイアはいつここを襲ってくるのか分からない、それにスーパー轟天の他にも色々戦力があるかもしれない・・・。」
長官の言う通りであった、彼らの知らぬ所でバラノイアは無数の量産ジャンボーを生産しており、ゴーデスやイリスといった怪獣も控えていた・・・。
「先程、バラノイアの使った巨大ロボを修理し、我々の戦力に組み込むため、修理、改良を行っています、これで足止めくらいは出来るでしょう。」
夢野博士が鉄面党ロボの修理の経過を報告した。

続きます、そろそろとある話と絡ませますので。
380名無しより愛をこめて:2005/06/24(金) 22:13:02 ID:Eb/H6Hf3
最近のこのスレ見るに「SSが多すぎだからスルーして排除」な動きが始まっているような・・・
381名無しより愛をこめて:2005/06/24(金) 22:56:28 ID:zCM+n1Cn
>376はスルー
382名無しより愛をこめて:2005/06/24(金) 23:23:35 ID:VBQg8F2z
>376、>381
覚えていてくれたのか(・∀・)
383名無しより愛をこめて:2005/06/25(土) 03:35:24 ID:kn48+ytw
>>379
その時、TAC南太平洋本部で指揮を執っていたMACの高倉長官からの通信が入った。
「あなたはMACの高倉長官!」
「嵐山長官、ルチ将軍を倒してTAC南太平洋本部も奪還する事が出来ました、あなた方が援軍を送ってくれたお陰です。」
モニター越しに高倉長官が今までの戦いを話していく。
「と、言う事は超時空ネットワークは停止したのですね。」
三神博士が高倉長官に聞く。
「その通りです、連中の切り札である核ミサイルも使えなくなり、008に援軍を送る事も出来ました。」
「すげぇ、これで大逆転だぁ!」
ガオレッド獅子走が立ち上がって叫ぶ。他の一同も歓声を上げる。
「では、高倉長官、ご武運を祈ります。」「こちらこそ、なんとしてでも兄の野望を打ち砕きます。」
高倉長官が通信を終えると008でのジャンボーとマイティジャックとの戦いが映し出された。

それと時を同じくしてゴールドプラチナムはスターピースの力でブルースワットを助けるため、008へと向かって行った。

続けます
○ゴールドプラチナム→ブルースワットの援護の為、008へ。
008編作者さん、ゴールドプラチナムを向かわせましたので、是非使ってください。
384名無しより愛をこめて:2005/06/25(土) 06:28:34 ID:Bgo6yrOQ
ネクサス解禁、そして石堀解禁まで1時間三十分
385監視:2005/06/25(土) 08:09:00 ID:Bgo6yrOQ
ノートパソコンに映る特撮キャラたち・・・・・・・・・・・・・・・・・
ダークサイドのキャラもヒーローサイドのキャラもいる
ノートパソコンを見ている男の名は
ダークザギ=石堀。
そして一言言った
「俺が世界の支配者だ・・・・・」

●石堀=ダークザギ=アンノウンハンド→その他の者を監視
386373:2005/06/25(土) 19:29:24 ID:vnOQLn5e
OKの人が1人しかいない。
このままじゃ悪の手に落ちてします
387374:2005/06/25(土) 22:24:26 ID:NbfimvOZ
俺も一票いれたよ。
388名無しより愛をこめて:2005/06/25(土) 23:46:11 ID:whEVA16I
二人しかいない。
ジゴロウ遍を再開させるにはみんなの光が必要だ(w
389名無しより愛をこめて:2005/06/26(日) 02:20:13 ID:gm9JBdIq
>>240
「リョウマ、お前達の気合を見せてもらったぜ。」
「マトイ、また助けられたよ。」
戦いが終わりリョウマとマトイが握手を交わした。
「あれ、藤宮じゃないか、どうしてこんな所に?」
「藤宮?俺の事か・・・。」
「本当に似てたから・・・いやすみません!」
我夢が手塚を見てやはりアルケミスターズの藤宮博也と勘違いしていた。

「ところで君達はこれからどうするんだい?」
「私達は父さんに今までの事を報告しますので、研究所に戻ります。」
梶尾に言われ、マツリが答える。
「また一緒に会えればいいな、今日はありがとう。」 「ああ、お前も気合を忘れるなよ!」
我夢とマトイががっちり握手をかわす。
「では、俺達は我夢達に助けられたから今度は俺達が力になりたい!」
リョウマが梶尾に力になりたいと頼む。
「いいのか?また厳しい戦いになるぞ。」「はい、それでも覚悟は出来ています!」
梶尾に言われるが、リョウマは頭を下げる。他のメンバーも同じだ。
「ならばエリアルベースへ来て欲しい、石室コマンダーや千葉参謀には僕から言うから。」
我夢が一同に言う。

「あれ、あの二人は?」
ヒカルが勝と手塚を探すが、二人は既にこの場にはいなかった。
>>242へ続く。

○ウルトラマンガイア/高山我夢、チームライトニング、
ギンガマン(レッド/リョウマ、グリーン/ハヤテ、ブルー/ゴウキ、イエロー/ヒカル、ピンク/サヤ)→エリアルベースUに戻る。
○ゴーゴーファイブ(レッド/マトイ、ブルー/ナガレ、グリーン/ショウ、イエロー/ダイモン、ピンク/マツリ)→ベイエリア55に戻る。
>>241を書き直します(書いた人ですよん)。
>>254に厳しい指摘を受けたのと、ギンガマンがこのまま黙って休んでいるのも気が引けるのでXIGに入隊させてみようと思いついたからです。
390名無しより愛をこめて:2005/06/26(日) 16:29:10 ID:Q6vhkBki
あんな池沼の言う事、気にしなくていいのに
391名無しより愛をこめて:2005/06/26(日) 17:44:42 ID:aITkAZpM
>>385
空気キター
392名無しより愛をこめて:2005/06/27(月) 02:00:44 ID:5UKe5XMs
>>383
「そういえば明日何者かが四国山脈一帯に襲撃をかけるという特命の連絡が入ってきた。」
再び嵐山長官が口を開き、謎の特命連絡が入ってきた事を一同に伝える。
「それって罠じゃない・・・。」「バダムの事だ、何か大きな作戦をカバーする為に我々を撹乱しているのか?」
ミスアメリカ・汀マリアが罠だと思い、バトルジャパン・伝正夫も推測する。
「戦力を大きく割くわけにはいかない。従って少数精鋭で行ってもらおうと思う。誰か志願者はいないか?」
「じゃあ俺が行きます」
そう言って手を上げたのは城洋介だ。
「俺のグランナスカなら四国まではあっという間ですから」
「城君だけというわけにもいくまい。他にはいないかね?」
「俺達も行きます。リキ、君は残っていてくれ。ここは俺達3人が行ってくる」
こうして星野吾郎、四日市昌平、三田祐司、そして城洋介の5人が向かう事となった。司令室を後にする4人。
「念のため各防衛組織の基地へも連絡。援軍を送ってくれる所があるかもしれん」
嵐山長官が指示を出す。
「では、私の方からもエリアルベースにこの事態を伝えます。」
石室コマンダーがXIGへの連絡を提案した。


続きます
○スピルバン/城洋介、ダイアナレディ/ダイアナ、オーレンジャー(オーレッド/星野吾郎、オーグリーン/四日市昌平、オーブルー/三田祐司)→四国へ。
ここで前から考えていた四国編の再開チャンスとし、スピルバン達はフリーにします。
四国編の作者もジゴロウ編と同じくただ変な騙りを受けただけだと思いますし、文章も凄くうまいので続きが非常に楽しみでした。
一日でも早く四国編の再開を待っています。
393名無しより愛をこめて:2005/06/27(月) 02:10:12 ID:5UKe5XMs
>城洋介の5人が向かう
>城洋介の4人が向かう
の間違いだった_| ̄|○
394名無しより愛をこめて:2005/06/27(月) 18:01:30 ID:5xaQVTtK
四国編の作者は許せない
395名無しより愛をこめて:2005/06/27(月) 18:15:28 ID:KEsvhAG9
次の金曜でジゴロウ解禁だよ。
396名無しより愛をこめて:2005/06/27(月) 18:59:42 ID:KEsvhAG9
四国編の作者にはまた別のSSを書いてもらおう。
397名無しより愛をこめて:2005/06/27(月) 23:26:37 ID:xEYFxbiZ
>>395に氏ねと言いたいのは私だけ?・゚・(ノД`)・゚・。
398名無しより愛をこめて:2005/06/28(火) 11:58:37 ID:x5Bnu5rK
>>392
「長官、ただいま戻りました。」
会議室のドアが開き、TAC南太平洋本部での戦いを終えた宇宙刑事チームとU7・草間大作が入ってきた。
「先程、高倉長官から連絡が入った、君達のお陰でルチ将軍の野望を砕けたと高倉長官も喜んでいる。」
「はい、これでバダムもあと少しです!」
嵐山長官が一同に礼を言い、ギャバン・一条寺烈が意気揚々と言う。
そして一同は空いている席に座った。
「何か質問が無ければここでメンバーの振り分けを行いたいのだが・・・。」
「あっ、長官、譲君達をビーロボ達と同行させたいのですが・・・。」「本田警部、それならよろしいだろう。」
本田警部が手を上げ、譲達をビーロボと同行させようと要望し、嵐山長官のOKがでる。
「それでは皆さ〜ん、振り分け始めますよ、メモの準備はいいですか〜。」
小中井副参謀がメンバーの説明を始める。
「特別科学捜査室とエクシードラフトの皆さんは本庁へ。」「了解!」
小中井副参謀に言われ、シンクレッダー・叶隼人が立ち上がる。
「メルカにはキカイダーチームが向かってください。」
「頼むぞ、みんな。」「はい!」
光明寺博士に言われジローが力強く頷く。
「ジュウレンジャーとポワトリン姉妹は本田警部達と一緒に他のビーロボと合流ですよ。」
「はいカブ!」「おう!」
カブタックとシャークラーが返事をする。
「アマギ隊員は長野へ向かってください。」「はい、隊長達も待ち構えていると思いますから。」
アマギ隊員が頭を下げる。
「それでは明朝にそれぞれ出発して欲しい、それでは解散!」
一同は翌日のそれぞれの戦いに向け体を休める事になった。
そしてバラノイアの総攻撃は刻一刻と迫っていた・・・・。
399名無しより愛をこめて:2005/06/28(火) 12:27:21 ID:x5Bnu5rK
○ロボット刑事K、芝刑事、新条刑事、エクシードラフト(シンクレッダー/叶隼人、ドラフトブルース/村岡耕作、ドラフトキース/大熊拳)→警視庁へ
○キカイダー/ジロー、キカイダー01/イチロー、ビジンダー/マリ→メルカ共和国へ向かう
○ジュウレンジャー(ティラノレンジャー/ゲキ、トリケラレンジャー/ゴウシ、マンモスレンジャー/ダン、タイガーレンジャー/ボーイ、プテラレンジャー/メイ、ドラゴンレンジャー/ブライ)、
村上ユウコ/美少女仮面ポワトリン、ポワトリンプティット/村上モモコ、ビーロボ(カブタック、シャークラー、) 、高円寺譲、吉祥寺蔵之助、三鷹小百合、本田律子警部→他のビーロボと合流へ
○アマギ隊員→長野でキリヤマ隊長達と合流へ
○嵐山長官、夢野博士、ドロシー・アンダーソン、佐原博士、光明寺博士、お茶の水博士、三神博士、滝川博士、
大河内参謀、小中井副参謀、石室コマンダー、
バトルフィーバーJ(バトルジャパン/伝正夫、バトルフランス/志田京介、バトルコサック/神誠、バトルケニア/曙四郎、ミスアメリカ/汀マリア)
サンバルカン(バルイーグル/飛羽高之、バルシャーク/鮫島欣也、バルパンサー/豹朝夫)、
バンドーラ、トットバット、フックバック、プリプリカン、 キングレンジャー/リキ 、
セーラー戦士(セーラーマーズ/火野レイ、セーラージュピター/木野まこと、セーラーヴィーナス/愛野美奈子、セーラーちびムーン/ちびうさ)、
スパイダーマン/山城拓也、 宇宙刑事(ギャバン/一条寺烈、シャリバン/伊賀電、シャイダー/沢村大、アニー、マリーン) 、
ジャイアントロボ、U7(草間大作)、ウルトラマンナイス/夢野銀河→バルカンベースで待機。
○ブリザード7、ベドウィンG、ディモスZ、ベスビオスY、マグマウルフ、改造ブレーキング、ノリシロン12、増刊、最終、カノンメガス→バルカンベース防衛に使われる。

ここでバルカンベースはフリーといたしますが、振り分けとしてはこれでよろしいでしょうか?
バラノイアのスーパー轟天以外の戦力(ジャンボー、ゴーデス、イリス)は出現までヒーロー側には内緒にしてください。
ヒーロー達とバラノイアとの決戦はどうなるのでしょうか、そしてオーレンジャーは再び五人揃うのでしょうか!?
400名無しより愛をこめて:2005/06/28(火) 13:48:13 ID:x5Bnu5rK
○タイムレッド/浅見達也、ガオレンジャー(レッド/獅子走、イエロー/鷲尾岳、ブルー/鮫津海、ブラック/牛込草太郎、ホワイト/大河冴、 シルバー/大神月麿)、
アバレンジャー(アバレッド/白亜凌駕、アバレブルー/三条幸人、アバレイエロー/樹らんる、アバレブラック/アスカ、アバレキラー/仲代壬琴)
この人達、忘れていた、ちなみに後でタイムレッドをコセイドン号に戻しますので。
401名無しより愛をこめて:2005/06/28(火) 18:16:47 ID:+lv3ga7V
ガルベロスの不死身のルールを今のうちに決めたほうがいいじゃね
ややこしくなる前にさあ
402名無しより愛をこめて:2005/06/28(火) 21:03:13 ID:B/cWPqXM
サイバーコップ&ガイファード編もそろそろ・・・。
403名無しより愛をこめて:2005/06/28(火) 23:41:27 ID:x5Bnu5rK
前に言ったタイムレッドの帰還劇を。

>>399
「嵐山長官、ご武運をお祈りしています。」「こちらこそ。」
会議が終わり、嵐山長官と石室コマンダーが握手をかわすと、石室コマンダーは専用ファイターに乗り込んだ。
「浅見さん、貴方やタイムレンジャーの皆さんと出会えて嬉しかったです。」
「俺は獣医だから心と心の繋がりが分かるよ。」
「ああ、俺も君達と出会えた事が誇りだとやる気満々でダイノガッツが発揮出来るよ、それじゃ!」
走と凌駕の二人がタイムジェット1に乗り込む達也を見送っていた。
そしてそれぞれ、エリアルベースUとコセイドン号へ向かって行った。

○石室コマンダー→エリアルベースUへ戻る
○タイムレッド/浅見達也→コセイドン号へ戻る。
404名無しより愛をこめて:2005/06/29(水) 00:02:35 ID:x5Bnu5rK
では、俺もジゴロウ復活への光を送ろうヽ(`Д´)ノ!
405名無しより愛をこめて:2005/06/29(水) 13:02:04 ID:HAeWXxGS
コマンダーはダヴ・ライナーに乗って来たんじゃなかったか
406名無しより愛をこめて:2005/06/29(水) 23:39:29 ID:TkvMqEN/
>>405
あ、石室コマンダーが乗ったのはダウ・ライナーでしたね、スマソ。
今日もジゴロウ復活の光を送ろう!ヽ(`Д´)ノ
407名無しより愛をこめて:2005/06/30(木) 22:18:23 ID:/Bnz7OKe
保守あげ
408名無しより愛をこめて:2005/07/01(金) 17:06:59 ID:OQjjZnnI
今日も懲りずにジゴロウ復活の光を送ろうヽ(`Д´)ノ

一方、バルカンベースの会議が行われている頃、帯刀コンツェルンには「無限」のサバイブカードを手に入れた高見沢が戻ってきた。
「帯刀さんよ、しっかりブツは持ってきたぜ。」「これがサバイブカードか・・・。」
高見沢がギレールから手に入れた「無限」のカードを見せる。
「だがライダーには欠点がある・・・。」「欠点・・・。」
高見沢が話し始める。
「ライダーには変身できのは10分足らずしかない、そこさえ克服できれば・・・・。」
「すまんが高見沢さんよ、うちのテクノロジーを持ってしてでもそれは克服できない、って事は短期決着しかないだろうな。」
高見沢の説明を聞いて帯刀が含み笑いをする。

「入るぞ・・・。」
その言葉と共にドアが開き、スペースカノンの設計図を奪ったキャプテン・ゴメスの一党が入ってきた。
「キャプテン・ゴメス、どくろ団との交渉はうまく行ったか?」
「ああ、邪魔が入ったが何とかスペースカノンの設計図も手に入った。」
帯刀に言われ先程までの経過を話すゴメス。
「そういやぁ、あんたが作っているブレインとやらはどうなったのか?」
「ああ、私の協力者が色々と科学者を捕らえて作らせている、もうあと一息で完成だ。」
高見沢に言われ、ブレインの事も話すゴメス。
「そのスペースカノンとやらを組み込めば凄い事になるんじゃないのか?」
「ああ、私もそれは考えている、設計図を科学者共に見せる予定だ。」
ゴメスは今後の予定を話続けた。
409名無しより愛をこめて:2005/07/01(金) 17:11:03 ID:OQjjZnnI
「ふぅ・・・ったくあの宇宙人巨大化するとは思いもよらなかったよ・・・・。」「あのガキ・・・。」
左側の鏡から仮面ライダーガイ・芝浦淳が現れ、ゴメスが怒りの表情になる。
「まあいい、ゴメスの旦那、あいつもライダーだから大目に見てやってくれ。」
「くっ・・・今回は多めに見てやろう・・・。」
帯刀が芝浦を許すよう、ゴメスを促した。
「サンキュー、帯刀さん、俺、ちょっとゲーセンよってくるわ。」
と、芝浦はゲームセンターに行く為部屋を出た。
「私はブレインの経過を見るために戻る、何かあったら連絡を入れておこう、ブルー、ピンク、行くぞ。」
ゴメスは二人の秘書と共に部屋を出た。

●ビルゴルディ/帯刀龍三郎、メタルベルデ/高見沢逸郎→帯刀コンツェルンで待機。
●仮面ライダーガイ/芝浦淳→気晴らしに外へ出る。
●ゴメス、ブルージャガー、ピンクジャガー→スペースカノンの設計図持参でブレインに戻る。
410その頃ゴメスは:2005/07/01(金) 22:18:11 ID:sPi5DXiZ
バダム本部の地下ドック。

「………。」
巨大な2体の影…建造中のマンモスコングとマリンコングを
見上げる大教授ビアスの元に、テラーマクロより驚愕の知らせが入る。

『立花藤兵衛が消えた』

「何ということだ!」
さすがのビアスも驚きを隠せない。
立花藤兵衛なる人間が1人逃げ出したとしても、何が変わるわけでもない。
このバダムの基地の設計に携わった者として、逃亡者が出たことに驚いているのだ。
裏切り者、スパイ…もちろん、そういった者たちがいることも考えられるが
そうだとしても、この基地内で誰にも見つからずにそんなことが出来る手練れがいるのか…。

「お困りのようですな…」
先ほど出て行ったテラーマクロと代わるように2人の人影がやって来た。
1人はサングラスをかけた中年の男。
もう1人は醜悪な骸骨の怪人だった。
411その頃ゴメスは:2005/07/01(金) 22:18:44 ID:sPi5DXiZ
「バイクロスとメタルマスターか。」
2人はガイアネット計画を発動させ地球に天変地異を引き起こし、
地球の支配を企んだ秘密結社クラウンの司令官だ。

「ビアス様に、お見せしたいものが…」
そう言うとバイクロスは何やら変わった球を取り出し、ビアスへと差し出す。
「偶然にもコマンドサテライトに、裏切り者の姿が映っていましたよ。」
コマンドサテライトとはクラウンが使用する球型の浮遊偵察カメラのことだ。

「これは…!?」
それには、地下独房へと向かうアポロガイスト、シャドームーン、ジェネラルシャドウの
3体の姿が映っていた。

「どうする? 裏切り者を倒すか?」
メタルマスターがビアスに尋ねる。
「…いや、今はまだ良い。」
彼らはバダムの戦力の重要なポジションにある。
手を切るのはまだ早いとビアスは考えていた。

「分かりました。ビアス様の仰せの通りに。」
「こちらからも尋ねさせてもらう。
 …お前たちのような天才がなぜ、このビアスに付く?」
「……。」
そう言われバイクロスは一瞬動きを止めるが、再び口を開いた。
412名無しより愛をこめて:2005/07/01(金) 22:24:05 ID:sPi5DXiZ
「ガイアネットなき今の我らに正義を名乗る者どもに対抗する手段はありません。
 …となれば、誰かの元で生きながらえるしか術がないのです。」
「…そうか。」
「では、我々はこれで…。」
そう言ってバイクロスとメタルマスターはドックから出て行った。

「…メタルマスターよ、ファラーのことはヤツらには感付かれてはいないであろうな?」
「当たり前だ、バイクロス。ファラーは我らの切り札だ。」
「うむ、その通りだ。確かにガイアネットなき今、我らには強大な戦力はない…。
 だがこのファラーさえあれば、我らの戦力は無限大に等しい。」
「ビアスめ、今に見ていろ!」
そう言いながら2人は何処かへ去って行った…。

●大教授ビアス→メカニコング、マリンコング、マンモスコングを建造中。
●バイクロス、メタルマスター→寄生生物ファラーを使って何か企む

名前欄は気にしてくれるな。
413名無しより愛をこめて:2005/07/01(金) 22:59:40 ID:OQjjZnnI
ここらで妖怪軍団を使った新しい展開を。


ディアブルの寺の周りではすずめが朝が来た事を伝えるかのように心地よく鳴いていた。
そんな寺の中ではディアブルを初め、神様、牛若小太郎達が朝食を取っていた。
「はぐ、はぐ、やはりディアブル殿の飯は最高だぁ!」
入道が大盛りのご飯を平らげる。
「ところで神様、アクマイザー3の事ですが心当たりはありますか?」「心当たりか・・・・。」
小太郎が神様にアクマイザー3がどこにいるか聞く。
「神様、それなら東京マンハッタンにいる彼らに頼んでみてはいかがでしょうか?」
「ほう、彼らなら見つけてくれるかもしれない!」
ディアブルが東京マンハッタンの名前を出し、神様もそれに納得する。
「んなとこにごっつ凄い奴らがおるんか?」
うらぎらが二人に聞く。
「彼らは探偵を表稼業としているが、物凄い霊能力の持ち主だ、きっと力になってくれるだろう。」
と、ディアブルが丁寧に説明を始める。
「それなら僕達が東京マンハッタンの探偵に会ってみます。」「うむ、それならよかろう。」
小太郎は神様に東京マンハッタンへ行く事を告げた。

○牛若小太郎、入道、うらぎら→東京マンハッタンに向かう。
○神様、ディアブル→ディアブルの寺で成り行きを待つ。
414名無しより愛をこめて:2005/07/01(金) 23:46:24 ID:fmCRA13Y
四国編の作者がきたら荒らしてやる
415名無しより愛をこめて:2005/07/02(土) 00:17:11 ID:JwYlRvsp
ここは横浜、葛葉キョウジの探偵事務所に皇昴流、安部早紀、黒井ミサの三人が訪問しようとしていた。
三人はパンサークローの手によって中性子爆弾を埋め込まれ各地に散りばめられた鉄山将軍達を捜査をキョウジに以来しようとしていた。
「え・・・いない。」
昴流が驚いた表情になった。
「何か別の仕事に行っているのね。」
ミサが「CLOSE」とドアにぶら下がってた板を読んだ。
「ミサさん、早紀さん、心当たりありますか・・・。」
一同が諦めムードになった時、昴流が二人に聞く。
「確か東京マンハッタンに霊能力を持つ私立探偵がいると聞いた事があるわ・・・。」「早紀さん、それは本当ですか?」
早紀が心当たりがある様で口を開く。
「確か、数年前に新宿の町が悪魔の力で浮遊した事件が起こったわ。その事件を解決させた人たちなの。」
早紀が覚えている限りで説明する。
「それならその人の所へ行ってみましょう。」
昴流に促され一同は東京マンハッタンへ向かって行った。

「ほう、どうやら「危険な天使」と「死の狩人」に合う様ですね、私も東京マンハッタンへ行きましょう。」
昴流達をビルの屋上から見上げていた、「桜塚家」の当主、桜塚星史郎は不気味な笑みを浮かべた。
彼は帯刀コンツェルンを離れ、独自に行動する事になった。

○黒井ミサ、安部早紀、皇昴流→東京マンハッタンへ
●桜塚星史郎→昴流達の後を追う。
416名無しより愛をこめて:2005/07/02(土) 00:44:51 ID:WdvzuMwT
D×Dにガイファードキター
417名無しより愛をこめて:2005/07/02(土) 00:57:18 ID:JwYlRvsp
>416
おおっ、元ネタ分かってくれたか(・∀・)!
例の落語ドラマ見ていてふと「D×D」思い出したので出してみますた。
418名無しより愛をこめて:2005/07/02(土) 18:26:03 ID:g2xVc2ch
「おい、お前ら起きろよ!!」
ネコマルの車内に変声機を噛ましたようながらがら声が響く。
しかし、そこに声の主が期待する反応はなかった。
「………」
僅かな殺気に気付いたのはジライヤのみ。さて、この後どうなったかはご想像にお任せして、時間を10分程進めてみよう。

「よっしゃ〜!いくぞ〜お前ら〜!!」
気合十分のジゴロウを先頭に、一行はネコマルを離れ、紙切れに書かれた場所「足尾本山駅」に向けて歩いている。
その足元は、乾いた土ぼこりが所々にたつ。時折、強い風が吹くと、皆は一斉に目を瞑る必要があった。
「なあ、俺達を助けてくれる人って、一体誰なんだ。」
ジゴロウが隣を歩くジライヤに聞く。彼の足元にだけは、足跡がなかった。
「サア、I don't know.」
「え、じゃあ誰がその人か知らないんスカ。」
背中からは気合の抜けた鳥の声。
「まあ、ここら辺はゴーストタウンみたいなもんだから、誰か居るんだったら…」
言いかけたジゴロウの声を遮ったのは、遠くからの悲鳴、いや、断末魔の叫びと言ったほうが正しいかもしれない。
一斉に声の方へと走り出す一行。
その先には、ボロボロになりながら血を流して倒れている一人の老人の姿があった。
真っ先に駆け寄るジライヤ。ゆっくりと老人を抱え上げる。
「ドウシタデスカ??」
そう訪ねるジライヤに、老人はゆっくりと、途切れ途切れに答え始めた。
419名無しより愛をこめて:2005/07/02(土) 18:26:24 ID:g2xVc2ch
「お…主が…ジライ…ヤ…か…。」
「Yes,ワタシがじらいやデス。」
老人はそれを聞くと、最後の力を振り絞るように目と声に力を込めて語り始める。
「わしは…見ての通り…このザマじゃ…。奴は強すぎる…。」
老人が力なく指差す先には、廃坑になった銅山の入り口がぱっくりと口を開けている。
「じいさん、奴って一体何なんだ。どうしたんだ、それは。」
ジゴロウが思わず聞き返す。
「わし…は…それより…お主らに…手助け…するはずが…ぐ…」
苦しむ老人。しかし、構わず話続ける。
「どうやら…でき…そうに…ない・・・。」
「だ…から…お主らの手で…奴を…、そして…み…ど…り…の…。」
「オジイサン、オジイサン!!」
「心配ない。まだ息はある。」
ジゴロウが老人の口元に手を翳し、確かめる。
「そうだな。とりあえず、この爺さんを何とかして、それからあそこに行って奴とやらの話を聞いてこねえと駄目だな。」
「でも、奴って一体…。」
少し不安げに米子が言う。
そんな米子に、ジゴロウは大きな明るい声で答えた。
「な〜に、そんなもん会えば分かるんだ。そんでムカつくやつなら、ぶっ飛ばしてくれば良いだけの話じゃねえか。」

一行は、老人を近くにあった小屋に寝かせると、インビジブルファミリーをその護衛に付けて、一路坑道を目指し歩き出した。
420名無しより愛をこめて:2005/07/02(土) 18:31:03 ID:g2xVc2ch
○増田ジゴロウ/仮面ハライター,シーマームーン,ジライヤ/ニンジャブラック,米子オブジョイトイ,ミスターロボット→廃坑へ
○インビジブルファミリー→謎の老人の護衛と手当て

と、言う訳で、皆さんの光を受けて復活しました。
避難所でも書いたように、正直本物があんな状態で書くのは複雑だったのですが、皆さんの光を無駄にしてはいけないと思いまして。
現実問題としては難しいことだとは思いますが、作者としてはこのジゴロウ編があまり長続きしないように(早く本物が復活できるように)祈っています。

今回は時間が無いのでここまでですが、近いうちにレスキューポリスとの絡みも含めて足尾編をアップしていくつもりなので、宜しくお願いします。

改めて、光を送ってくれた皆さん、本当にありがとうございました。
421名無しより愛をこめて:2005/07/02(土) 23:03:55 ID:JwYlRvsp
ジゴロウ復活キタ━━(゚∀゚)━!
光送った甲斐がありました。
422名無しより愛をこめて:2005/07/03(日) 08:15:34 ID:fNyK15NH
サイバーコップとネクサスをそろそろ・・・。
423名無しより愛をこめて:2005/07/03(日) 09:32:04 ID:tnM+zGFF
>>422
ネクサスはもう書かれてるよ。登場するのはいっしーだけですが
424名無しより愛をこめて:2005/07/03(日) 10:53:15 ID:BMS38HBk
>>413 >>415
東京マンハッタンの一角にある雑居ビルの屋上、そこにチョコンと都庁をバックに一件の小屋が建っていた。その小屋は探偵事務所ではあるが訳有りだった。
そう、星史郎が言った「危険な天使」と「死の狩人」、通称「D×D」の探偵事務所であった。
「おい虎、都庁の方から異様な邪気を感じるんだけどよ・・・。」
そこの探偵の一人、相沢悟は窓越しから都庁を見ながら相棒の虎こと木原虎之介を呼んだ。
「悟、どないしたん、って、この邪気はファーザーかそれ以上のもんやで・・・!」
虎之介も都庁からの邪気を感じ取りながら、かって自分達が倒した宿敵ファーザーを思い出していた。
「ああ、さっきテレビに映っていた女も妙な事をして外は大惨事だからな・・・。」
悟のいうテレビに映った女、それは君島セリアの事であった。二人も例の放送を見ていたがその霊能力で見抜き何とか洗脳を免れた。
「あのお嬢ちゃんか、随分と派手にやっとるな。」「ああ、俺達も気を付けねぇとな・・・。」
虎之助が外を見ながら重々しい表情で口を開き、悟がそれに答えた時、玄関の方からドアの叩く音が聞こえて来た。
「また借金の取りたてかいな、おらへんっつととくれ。」
「ってまた客かも知れないんだぜ、客なら俺も大歓迎だけどよ。」
と、軽いやり取りの後、悟は玄関へ向かって行った。
425名無しより愛をこめて:2005/07/03(日) 10:53:38 ID:BMS38HBk
「いらっしゃい・・って仮装行列か?まだハローウィンじゃねぇよ。」
悟がドアを開けると牛若小太郎の一行が目の前にいた。
当然の事ながら白装束の少年と僧侶の服装をした大男、更には狐の化け物なんだから仮装行列に見られても無理は無い。
「あれぇ、もしかすっと落語家の「じれっタイガー」っとかって言っとる人でっか?」
「またそれかよ・・・・。」
うらぎらが悟を見てとある落語家を思い出したようだ。悟はそれを見て呆れ顔になる。
「おやまぁ、あんたも関西弁かいな。」「虎・・・・。」
部屋の奥から虎之介が現れ、うらぎらをまじまじと見た。
「おたくはわいの仲間でっか?」
「違うで、俺は木原虎之介、虎って呼んでくれな。」
「わいはうらぎら、悪い妖怪と戦う正義の妖怪やで!」
「おい、うらぎら何を言うんだ!」
虎之介とうらぎらが互いに自己紹介を始める。入道がうらぎらの話を聞いて突っ込む。
「あ、僕は牛若小太郎といいます。」
「俺は入道、怪力が自慢だ!」
「俺は相沢悟、虎の相棒やってるんだけど色々と気苦労を耐えなくて。」
と、互いの自己紹介を続けていく。
「早速依頼ですけどアクマイザー3という悪魔の戦士達を探しているのです。」「あくまいざー?」
小太郎が依頼を話す。それを聞いた虎之介は戸惑っている表情になる。
「それなら、奥の部屋で聞くから入りな。」
悟は一同を事務所の中へ案内した。

○D×D(相沢悟、木原虎之介)、牛若小太郎、入道、うらぎら→D×Dの探偵事務所へ。
426名無しより愛をこめて:2005/07/04(月) 21:53:09 ID:R0ow/13C
>>425
悟と虎之介は小太郎達からアクマイザー3の事を聞き、一路小太郎達を共に彼らを探すため事務所を出た。
事務所のあるビルの目の前で悟が霊能力でアクマ族らしき霊気を追っていた。
「悟さん、どの方向にいるのですか?」「あー、どうやら少し東の方にいるな・・・・。」
小太郎が悟に聞くと、悟は東側の方を指さした。その方向には鳥人戦隊の基地、スカイキャンプのある方向であった。
「おう悟、ほな行こうで。」
虎之介が気楽に一同を促すとビルを後にしようとしたその時、妖怪軍団の戦闘員、ドロドロが十数人で一同を囲んだ。
「こいつらは妖怪軍団の手の者か!?」
入道がドロドロを見て妖怪軍団気づく。
「妖怪軍団?あんたらと関係あるんか?」
「虎之介さん、奴らは多分僕達の命を狙ってきたと思います!」
虎之介の質問に小太郎が答える。
「ふっふっふ・・・その通り、お前達を見ていると嫌な奴を思い出すからな・・・・。」
ドロドロの後ろをかき分けて灰色のローブを着たねずみの様な男が一同の前に近づいてきた。
427名無しより愛をこめて:2005/07/04(月) 23:00:26 ID:R0ow/13C
「ね・・・ねずみ男、どうしてここに。」「やはり大魔王に魂を売りさばいたのか!?」
小太郎と入道がその男を見て叫ぶ。その男はゲゲゲの鬼太郎の仲間であるが、妖怪軍団に魂を売ったねずみ男であった。
「その通り、特にうらぎら、大魔王様を裏切った貴様を始末しに来た・・・。」
ねずみ男はうらぎらを指さした。
「うらぎら・・・お前。」
「虎之介はん、確かにわいは昨日まで大金に眩んで大魔王に付いていたで。」
うらぎらは虎之介に昨日までの経緯を話す。
「騙しとったんかい!」
「それは違うで、わいは確かに金に弱い、でもねずみ男の様に魂までは売ったりせえへん。なぜなら小太郎や入道の仲間がいるからや!」
「うらぎら・・・。」
淡々と真意を話すうらぎら。確かに彼は長い旅の間、度々裏切っていはいたが、三人には強い絆がある為、すぐ小太郎達の下へ戻っていた。
それを見た虎之介が頷く。
「ったく、相変わらず臭い芝居がうまいな奴だな。」
「芝居じゃあらへん、わいは旅の中で金よりも強い絆を手にいれたんや。お前とは違うで!」
ねずみ男に反論されるがうらぎらはそれでもねずみ男に怒りを込めた声で叫ぶ。
「まあいい、ならば頼みますよ先生!」
ねずみ男が指を鳴らすと妖怪カッパとロクロクビが現れた。
「こんな奴まで出してくるとはな。」
悟が二体の妖怪を見て怒りに燃える。そして妖怪達が一同に向かって行った。

・D×D(相沢悟、木原虎之介)、牛若小太郎、入道、うらぎらVSねずみ男、カッパ、ロクロクビ、ドロドロ
428名無しより愛をこめて:2005/07/05(火) 18:49:03 ID:juw5A7O9
ミレニアムラーダー(クウガ〜ブレイド)達は一体・・・。
早く続編見たい。
429名無しより愛をこめて:2005/07/05(火) 22:48:19 ID:lsl1YhJJ
四国編の作者に続き書いてもらおう。
430名無しより愛をこめて:2005/07/05(火) 22:55:42 ID:0mQJkMoU
あいつは荒らしの元凶だから氏ね。
431名無しより愛をこめて:2005/07/06(水) 00:22:45 ID:JwJz1l14
なんかまた荒れてきてるぞ。
誰かSSを投下してくれ。
432名無しより愛をこめて:2005/07/06(水) 12:02:04 ID:SYJ3uXYu
アク禁解けたか?
433名無しより愛をこめて:2005/07/06(水) 12:30:12 ID:SYJ3uXYu
上のレスは気にしないでください。

>>427
無数のドロドロが我も我もと襲い掛かり、悟達と肉弾戦を繰り広げていく。
「くらえぃ!」「ば、化け物が襲い掛かってくんのか!」
ロクロクビがその長い首で虎之介に襲い掛かる。
「こいつぅ!」「ぐわっ・・・・。」
うらぎらがロクロクビの真横から蹴り上げ、ロクロクビが転げてしまう。
「うらぎら・・・。」「虎、わいはあんたらを裏切らへんで!」
うらぎらは虎之介を向いてにっこりと頷く。
「おのれぇ、俺様を本気で怒らせたようだなぁ!」
「それはこっちの台詞やで、うらぎらは今は俺達の仲間や!」
ロクロクビが立ち上がり二人の方を向くと表情を変え怒りを見せるが、虎之介の怒りが既に爆発していた。

「くっ、なんて数なんだよ・・・!」
同じくして悟も次々襲い掛かるとドロドロを迎え撃つがその数の多さに苛立ちを覚えていた。
「喰らえ、キュウリ爆弾!」
小太郎と入道はカッパの投げるキュウリ爆弾で中々近づけない。

・D×D(相沢悟、木原虎之介)、牛若小太郎、入道、うらぎらVSねずみ男、カッパ、ロクロクビ、ドロドロ
434名無しより愛をこめて:2005/07/06(水) 22:01:19 ID:L0HQ4C4D
ミレニアムライダー達のバトルは、一進一退の戦いを続けていた…
G3-Xはどうにか薫専用のG3'に勝ったものの、インペラーはあゆみ専用G3'にまさかの敗北を喫してしまったのだ。

佐野「いやぁ…負けた負けた…さっすがはドールハウスだなぁ」
小沢「何がさすがよ!あんた明らかに手を抜いてたでしょ」
佐野「だって僕、フェミニストですから…女の子に手挙げるなんて無理ですよ♪」
小沢「ったく使えないわね…それに引き換え、氷川君♪今日は頑張ったね」
氷川「(負けたら小沢さんに何されるかわかんないもんなぁ…)」

一方、ドールハウス達も…
あゆみ「やった♪みんな見た見た?あたし勝っちゃった」
夏希「見た見た?じゃないわよ…あゆみ!あんた撃ち方まだ甘いわよ。それに薫…」
薫「…ギクッ!」
夏希「あんた何旧式のG3に負けてるのよ!」
薫の頭に拳をグリグリめり込ませる夏希。俗に「梅干し」と呼ばれるアレである。

薫「ふえーん…だ、だってぇ…あの人すっごく殺気立ってたもん…」
夏希「ったくだらしないわね…礼子さん、次は私が行って来ます」
礼子「気をつけて、夏希…貴女のG3'は動きが遅いから、接近戦に持ち込まれると不利だわ」
夏希「わかってますって!近寄る前にキャノン砲で蜂の巣にしてやるわ」
435名無しより愛をこめて:2005/07/06(水) 22:17:14 ID:L0HQ4C4D
その頃、対戦相手の蓮達は…
真司「おい、蓮!」
蓮「…何だ」
真司「相手は女の子なんだからな…ちょっとは手加減しろよ」
蓮「何を言うかと思ったらそんな事か…」
真司「なっ…そ、そんな事って…」
蓮「いいか城戸。相手はああ見えて実戦経験のあるプロだ。当然、手を抜いて戦ったりはしない。
…そんな相手に、お前は手を抜けるのか?」
ジェラ「その男の言うとおりだ」
横からジェラが口を挟む。
ジェラ「これが練習ではなく実戦だとしたらどうする?相手は女だろうが子供だろうが、容赦なく向かって来る…そんな時に甘いことを言っていれば、間違いなく命はないだろう」
かつて宇宙を舞台に暴れまわった元ジャマール傭兵軍団のボスは静かに、だが重みのある口調でそう語った。
真司「だけど…蓮…俺はもしお前があの子達を傷つけたら、例え練習でも許さないからな」
蓮「好きにしろ…変身!」
436名無しより愛をこめて:2005/07/06(水) 22:43:21 ID:COGEmOT/
うまく二勝どうしにして。
437名無しより愛をこめて:2005/07/06(水) 23:17:05 ID:L0HQ4C4D
早川「それでは皆さんお待ちかね…」
ゴハット「ライダーファイト…レディ〜…」
G3'「ゴ〜!」
開始の合図と共に、夏希専用のG3'の背面からキャノンがせりあがり、爆音と共に一撃が放たれる。
義彦「うわっ…す、すごい煙だ…」
深海「G4ほどではないにせよ、火力は十分ね…」
二度、三度と立て続けにナイトをねらうG3'。
が、確かに狙いは外れていないのに、全く怯む気配がない。
G3'「くっ…何でよ…じゃあこれならどう?」
続けざまに肩のキャノン砲を放つ夏希。
その様子を見てゴハットが小さな声で「タイホウバッファロー?」と叫んだが、爆音のせいなのか、それともマニアックなネタのせいか、誰もそれには答えなかった。

そんなことは知らず、セコンドで二人の戦いを見守るリサと由香里。ふと、リサが爆煙の後ろの影に気づく。
リサ「夏希、後ろっ!」
G3'「えっ…」
慌てて後ろを振り向く夏希。だが、一足遅かった。
"FINAL VENT"
ラウザーの声と共に、ナイトの体がマントに包まれていく。

ナイト「飛翔…斬!」
G3'「くっ…」
振り向き、再び打ち直そうとする夏希。だが、反応がない。
G3'「弾切れ?そんな…」
言い終わらないうちに、ナイトの体がG3'の体を貫いた。
早川「それまで!勝者…仮面ライダーナイト!」
438名無しより愛をこめて:2005/07/06(水) 23:35:13 ID:L0HQ4C4D
あゆみ「夏希!」
リサ「夏希っ!」
慌てて駆け寄るドールハウス達。その様子を見て真司が蓮につかみかかる。
真司「蓮…お前まさか…」
蓮「安心しろ、急所は外した…」
真司「へっ?」
蓮の言う通りだった。
由香里「夏希…あんたはいつも怖かったけど、私達みんな夏希の事忘れないよ…」
薫「夏希はいつも、私達の心に残っているから…」
リサ「どうか安らかに成仏してね…」
G3'「んっ…んん…」
泣きながら最後の別れを言うメンバー達をよそに、何事もなかったかのように起きあがる夏希。
あゆみ「キャアアアっ…夏希が生き返った〜!」
G3'「ちょっと、勝手に殺さないでよ!」

「ったく…あいつら何やってんだか…詰めが甘いんだよ、詰めが」
そう言いながら、毒々しいピンク色のライダーが現れる…ミカ専用のG3'だ。
そして反対側からは真紅の女戦士…ジェラが登場する。
ジェラ「私は容赦しないぞ、小娘!」
ミカ「かかってきなよ、オバサン!」

・ジェラ VS ミカ専用G3'

これまでの勝敗…

○仮面ライダーG3-X VS 薫専用G3'●
●仮面ライダーインペラー VS あゆみ専用G3'○
○仮面ライダーナイト VS 夏希専用G3'●
439名無しより愛をこめて:2005/07/07(木) 12:29:50 ID:qUGCk2JK
>>433
突如として悟に襲い掛かっていたドロドロ達が宙に浮かび上がり、その後地に叩きつけられた。
「化け物が・・・ってどうしたんだ!?」
悟がドロドロの横を向くと陰陽術を使い、ドロドロ達を跳ね除けた昴流と早紀が立っていた。
「あ、あんた達は・・・。」
「あの化け物には物凄い悪意を感じます、だからあなた達に協力します。」
昴流がロクロクビを指さしながら悟に話す。
「よし、ならば話は早いな!」
悟は二人と共にドロドロを次々と倒していく。

「ぐ、ぐわぁぁぁぁ!」
突如、カッパの足元を魔法陣が囲みはじめる。更にその魔法陣から炎が吹き上がりカッパはその炎に焼き尽くされた。
「一体何が起こったんだ!?」「小太郎、あそこにいる女のようだ。」
何が起こったのか分からず驚く小太郎。入道が指さした方向には黒井ミサが立っていた。
「あなた達はあの妖怪の方をお願い!」「う・・・うん!」
ミサに言われるまま小太郎はロクロクビに向かう。
「よし、三日月投げ!」「グギャァァァァ!」
小太郎はロクロクビに武器の万能ナギナタの刃を投げ、ロクロクビは首を切られ、そのまま絶叫しながら倒れた。
「小太郎、ありがとなぁ!」「おいおい、うらぎら泣くなよ。」
うらぎらが小太郎に泣きながら抱きつく。

●カッパ→ミサに倒される。
●ロクロクビ→小太郎に倒される。
440名無しより愛をこめて:2005/07/07(木) 12:30:06 ID:qUGCk2JK
「あなた達が霊能力を使える探偵ですね。」
早紀がD×Dの二人を見て霊能力が使える事を見抜く。
「そ、そやけど何か依頼でもあるんか?」「人を探しているのです。」
虎之介が答えると、ミサが依頼を言う。
「実は昨日から行方不明になっている都庁の対策会議に出ている人達を探して欲しいのです」「対策会議?」
昴流が説明を聞き、悟が呟く。
「すまんけどお嬢ちゃん方、先客がおるで、ちょっとまてえな。」
虎之介が三人に小太郎達の依頼が片付いていない事を言う。
「それなら僕達がその先客の人たちの依頼を手伝いましょうか。」
「おっ、なら助かるぜ!」
昴流がアクマイザー3の捜索の手伝いを提案し、悟はそれに乗った。
「フフフフ・・・その前にあなた方に手伝って欲しい事があるのですが・・・・。」
「星史郎・・・!」
突如として一同の前に「桜塚家」の当主、桜塚星史郎が現れた。

●桜塚星史郎→昴流達の目の前に現れる。
441名無しより愛をこめて:2005/07/07(木) 12:38:09 ID:qUGCk2JK
さて、ねずみ男はというと。
(うらぎらが・・・・まあいい、俺が大魔王を倒す秘策が思いついたんだ・・・見ていろよ。)
その秘策とは一体?そんな謎を残しつつねずみ男はガイコツ城へ戻って行った。

△ねずみ男→ガイコツ城へ戻る。
442名無しより愛をこめて:2005/07/08(金) 09:31:58 ID:QJ3Y9irh
「おい、いきなり割り込んできてあんた一体何者なんだよ!」
悟が星史郎に叫ぶ。
「ええ、そこのお二人とは初対面でしたね、私は桜塚星史郎。そこにいる早紀さんや昴流と同じく陰陽師の家系の者です。」
「陰陽師やと!?」
星史郎が静かな口調で自己紹介をする。虎之介がその名前を聞いて驚きだす。
「そうよ、私達安倍家や皇家とは違って暗殺など裏稼業を行っているの。私達の仲間も夕べ彼に命に狙われたわ。」
「早紀さん、その通りですがあなた方の命を奪いにきたのではありません。」
早紀が星史郎について話すが、星史郎が言い返す。
「それでは本題に移ります。皆さんは竜脈をご存知でしょうか?」
「竜脈ぅ?」
星史郎が竜脈の事について話し出し、それを聞いたうらぎらがきょとんした表情で口を開く。
「昨日の夜に秋葉原に現れた巨大な竜、あれこそが竜脈を守護するミズノエリュウです。」
「じゃぁ何故暴れていたですか?やはり妖怪やバダムが?」
小太郎が星史郎に問いかける。
「ミズノエリュウは別の力で操られていていましたが、思わぬ不協和音で大きなダメージを負ってしまいました。」
その星史郎のいう不協和音とはフォッグマザー・改の事であった。
「そのミズノエリュウって何かロボットが出てきて消えたはずじゃないか?」
悟が星史郎に聞く。
「確かに姿は消えましたが、一命は取りとめました。しかし、悪魔や妖怪の踏襲を許す結果となってしまいました。」
「そんな事が・・・。」
ミサが星史郎の言葉を聴いて驚く。
「その踏襲を防ぐ為に向かって欲しい所があります・・・将門の首塚です!」
将門の首塚は加藤により封印された事を星史郎は感じ取っていた。
「星史郎、やはりあの加藤保憲の復活を感じ取っていたんだね。」
「昴流・・・僕もあの魔人だけは許してはおけません。他の皆さんの協力もお願いしたします。」
星史郎は昴流達に首塚の封印を解くことを頼む。
「仕事があるとは言え、そんな事を聞かれたらほっとけへん。だから行くで」
虎之介は首塚へ向かう決意した。そして一同は首塚へと向かって行った。

○D×D(相沢悟、木原虎之介)、牛若小太郎、入道、うらぎら、黒井ミサ、安部早紀、皇昴流、桜塚星史郎→平将門の首塚へ
443名無しより愛をこめて:2005/07/08(金) 10:12:22 ID:CQjH32Wr
呼び名は互いに「星史郎さん」「昴流君」だじょ。
444名無しより愛をこめて:2005/07/08(金) 10:37:06 ID:QJ3Y9irh
>>443
はう〜、そうでしたねスマソ。
首塚の方をすませたらフリーにしますのでそれまで待ってください。
445名無しより愛をこめて:2005/07/08(金) 21:29:12 ID:QJ3Y9irh
>>442
平将門の首塚に昴流達はたどり着いた。その地は加藤によって封印され、霊的結界が消えた事により恐ろしい雰囲気が漂っていた。
「うひゃぁー、不気味なとこやのう・・・。」
うらぎらが恐ろしがって辺りをウロウロ見回す。
「星史郎さん、恐ろしい霊気ですね。」
「これは恐らく加藤の物、この封印を解かなければ踏襲を許すだけだけではなく、世界が加藤の手に堕ちてしまいます。」
昴流と星史郎が首塚から加藤の霊気を感じ取った。
「と、虎・・・もしかすると!?」「香坂か・・それ以上の悪意やで!」
悟と虎之介も加藤の霊気をダイレクトに感じ取っていた。
「ミサさん、これって。」「ええ、今までの中でも凄く大きいわ。」
早紀とミサも同じく加藤の霊気を感じ取る。
「これからはじめますので悟さん達はここで敵が来ない様に待っていてください。」
「ああ、頼むな!」
昴流は悟達に待っている様に促し、悟がそれに答える。
「では、昴流君、早紀さん、始めましょう・・・。」
星史郎は堂々とした態度で昴流と早紀と共に封印を解くため、首塚へと向かって行った。
「大丈夫やろかなぁ・・・。」
「心配せんでええねん、待っていればええで。」
心配するうらぎらに虎之介が励ます。
446名無しより愛をこめて:2005/07/08(金) 21:29:28 ID:QJ3Y9irh
星史郎達が封印と解き始めた数分後、一同に怪しい霊気が漂って行く。
「おい、虎、まさかこの霊気は!?」「奴が蘇ったんか!」
虎之介と悟が加藤とは違った、そして覚えのある霊気を感じ取った。
「久しぶりだな・・・今度こそ地獄へ送ってやろう。」
その邪悪な霊を漂わせたのはキリストの様に長髪と顎の全体を髭で包んだ強面の黒マントの男であった。
「香坂!」「やっぱり蘇ったんかい!」
二人が香坂とよばれたその男を見て叫ぶ。
彼はかって虎之介の家族を殺し、悪魔の力を手に入れ「ファーザー」と名乗り東京マンハッタンの支配を企んだがD×Dによって倒された。。
「久しぶりだな、やはり私の力を感じたか。」
「ああ、嫌でも一度てめぇに殺された事を思い出すぜ。」「悟・・・。」
悟が香坂に怒りを見せる。彼は一度香坂に殺されたが、戦いの後、虎之介の家族の力で蘇った。
「せいぜい思い出すがいい、今の私は大いなる意思と大サタンの力であの時以上の力を手に入れた!」
「大サタンだと!」
入道が大サタンの名前を聞いて叫びだす。
「あんた、何もわかっとらんな、そんな大いなる意思やら大サタンやらが意味あらへんって事を教えてやるで!」「うらぎら・・・。」
うらぎらが香坂に指を刺しながら叫ぶ。その表情はいつものうらぎらとは思えない香坂への怒りに満ちた表情に虎之介もただ呟くだけであった。
「確か人間にある力、怒りとかと言ったかな。まあいい、貴様らはここで死ぬのだからな・・・。」
香坂が手を空に掲げると彼の周辺に無数のゴーレム兵が現れた。
「この男もアポーツを使うの!?」
ミサが香坂の術を見てアポーツだと見抜く。

・D×D(相沢悟、木原虎之介)、牛若小太郎、入道、うらぎら、黒井ミサVS香坂(ファーザー)、ゴーレム兵
○皇昴流、桜塚星史郎、安部早紀→首塚の封印を解こうとする。
447名無しより愛をこめて:2005/07/10(日) 15:08:36 ID:yzuhs4xw
あげとこう。
448名無しより愛をこめて:2005/07/11(月) 03:45:31 ID:khxkFW0q
>>446
「かかれ!」
香坂の一言でゴーレム兵が小太郎達に襲い掛かる。
「悟さん、虎之介さん、ここは僕達に任せて二人とも香坂を!」
「よっしゃ!」「頼むぜ!」
小太郎に言われるまま悟と虎之介は香坂の方に向かって行く。
「香坂!今度こそ落とし前付けてやるぜ!」
「ふふふ、あの時と同じような目に遭うと思っていたのか。」
悟が香坂に向かい叫ぶと、香坂は不気味に笑い始めた。
「何をしても俺達に勝てると思うたら大間違いやで!」
「さて、どうかな・・・ほう、あの少年がよさそうだ。」
虎之介が叫ぶが、香坂はゴーレム兵をなぎ払う小太郎を向くと、突如として光となり小太郎に向かっていた。
「まさか!?小太郎、危ない!」
悟が叫ぶのも虚しく、ゴーレム兵を払いのけるだけで精一杯の小太郎に香坂が憑依した!
「小太郎!?」「どないしたん?」
入道とうらぎらが小太郎に話すが、小太郎は二人に不気味な表情で睨み付けた。
「ふふふ・・・今の俺はこの少年の体を借りている。俺を倒すとこの少年が死ぬ事になるぞ・・・。」
小太郎に乗り移った香坂は周辺にゴーレム兵を並べ不気味に一同を睨む。
「憑依したの!?」
「ああ、俺も一度あいつに乗っ取られた事がある。」
ミサに悟が答える。悟は以前の香坂との戦いの際、体を憑依された事があった。
「一度や二度と汚い真似しおって、香坂・・・貴様はマジで許さへんで!」
香坂に対して虎之介の怒りが爆発する。それは皆同じであった。


・D×D(相沢悟、木原虎之介)、入道、うらぎら、黒井ミサVS牛若小太郎(香坂)、ゴーレム兵
449名無しより愛をこめて:2005/07/11(月) 23:19:45 ID:khxkFW0q
>>448
「まずは貴様からだ、ハリケーンキック!」
「ひ、ひぃぃぃぃ!」「うらぎら!」
小太郎がジャンプするとうらぎらに向かって飛び蹴りをかますが、間一髪、虎之介が横からうらぎらを押して助けた。
「すまんな、虎之介はん。」「ええで、全力で小太郎を元に戻したる。」
虎之介は小太郎を見ながらうらぎらに小太郎を助ける決意を言う。
「小太郎、許せぇ!」「次は貴様か・・・!」
入道が小太郎に向かい棍棒振りかざすが、小太郎は長刀を構える。
「やはりこれしか無いわ・・・!」
小太郎の長刀と入道の棍棒がぶつかり合うなか、ミサが小太郎が向かい黒魔術を唱えた。
「ぐ、ぐわぁぁぁぁぁ!」
ミサの黒魔術により小太郎は苦しみはじめた。
「ミサさん、小太郎に何をしたんんだ?」
「金縛りよ、何とかして小太郎さんから奴を出さなきゃ。」
ミサが悟に答えた。金縛りにより小太郎の体から香坂を取り払おうとしていた。
「ムゥゥゥン!」
小太郎は体全体に力を入れると何と金縛りを解いた。
「そんな・・・。」
「そんな子供だましが俺に通用するとおもっているか・・・。」
愕然とするミサ。しかし、それでも再び長刀を構え不気味に小太郎がミサと悟に近寄ってきた。


・D×D(相沢悟、木原虎之介)、入道、うらぎら、黒井ミサVS牛若小太郎(香坂)、ゴーレム兵
450名無しより愛をこめて:2005/07/13(水) 12:17:05 ID:xgUSefUa
あげとく
451名無しより愛をこめて:2005/07/14(木) 22:50:17 ID:dZuRytg8
ほしゅ
452名無しより愛をこめて:2005/07/15(金) 21:42:32 ID:RO7ntj4F
>>449
「ぐ、ぐぉぉぉぉ!」
「な、何があったんだ!?」「もしかして・・・。」
突如として小太郎が苦しみだす。それを見て驚く悟とミサ。
「こ、これは陰陽術か・・・。」
「その通りです、流石はファーザーと名乗るだけの事はあります。」
小太郎が後ろを向くとそこには星史郎がいた。
「もうこれ以上の憑依は許されません。でないとあなた自体の」
「な、何だとぉぉぉ・・・ぐわぁぁぁぁ!」
星史郎の表情が怒りに満ちだすと小太郎の体から香坂が変化した光が出てきて、その光は香坂の姿に戻った。
「香坂!」「今度こそ落とし前付けたるで!」
香坂に悟と虎之介が香坂に向かっていく。
「おのれ、今度会う時が貴様らの最後だと思え、ハァァァァ!」
香坂が二人の足元に光線を放った。その爆炎が消えると香坂の姿が無かった。
「逃げよったか。」
虎之介が香坂のいた方を見ながら呟く。
「あの男の邪気は物凄いです。封印を解くのがもう遅ければ彼の命は危なかったかも知れません。」
星史郎が倒れている小太郎を見ながら言う。
453名無しより愛をこめて:2005/07/15(金) 21:42:55 ID:RO7ntj4F
「小太郎さん・・・。」
「ん・・・僕は今まで何をやっていたの?」
倒れていた小太郎が目を覚ますと昴流と早紀が目の前で話しかけていた。
「あなたは香坂に体を乗っ取られていました。私達が封印と解かなければ今頃あなたは完全に奴に乗っ取られていたかもしれません。」
星史郎が小太郎に事情を話す。
「香坂が・・・ううっ・・・。」
小太郎の体が痛み出す。
「やはり、憑依されたからですね。治療が必要ですね。」
星史郎が小太郎に治療を促す。
「星史郎どの、それなら俺とうらぎらが小太郎を近くの病院へ運ぶ。うらぎら、いいな。」
「ほな、ええで。」
入道とうらぎらが小太郎の肩を持ち上げ、病院へと向かっていた。
454名無しより愛をこめて:2005/07/15(金) 23:28:55 ID:RO7ntj4F
「星史郎、封印を解くのが凄く早かったが・・・。」
「その様な事は僕だけでなく昴流君や早紀さんがいたからこそ、感謝していますよ。」
悟が星史郎に封印の事を聞くとあっさり答えた。
「みなさん、今の香坂もそうですがもう奴らの踏襲はバダムの比ではありません。だからもう一手伝いしてもらいたいのです。」
星史郎が一同に頼み込む。
「そんな、僕達はバダムに捕らわれた鉄山将軍達を探さなければならないのに・・・。」
「昴流君、既に大サタンも復活しています。もう奴らを止められるのは我々だけです。」
「星史郎さん・・・。」
昴流が星史郎の言葉に慌てふためくが、星史郎は顔色も変えずに話し続ける。
「手伝ってやるで、香坂にはたっぷりと借りがあるんや。」
「虎・・・俺も虎も香坂と一度戦っているからな。」
悟と虎之介のD×Dコンビも戦いを決意する。
「ええ、悟さんもそこまで言うならあたしも協力するわ。」
ミサも決意を固める。
「これで首塚の封印も解けましたし、役者もそろいましたね。」
星史郎がニヤリと笑いながら呟く。
「まずは僕の家で休みましょう。みなさん、それでいいでしょうか。」
昴流が自宅へ案内しようとする。
「って事はお屋敷へ行けるっちゅうんか?」
「馬鹿、そういう事じゃないだろ!」
虎之介が昴流の家と聞いてはしゃぐが悟に突っ込まれる。
「では早速行きましょう。」
一同は昴流に言われるまま皇家へ向かって行った。
455名無しより愛をこめて:2005/07/15(金) 23:38:12 ID:RO7ntj4F
○D×D(相沢悟、木原虎之介)、黒井ミサ、安部早紀、皇昴流、桜塚星史郎→昴流の家へ。
○牛若小太郎、入道、うらぎら→小太郎の治療の為、病院へ。
●香坂→星史郎に阻止され、撤退。
以下フリーです。
首塚の封印が解けたので霊的結界は戻りましたのヒーロー側の勝利に一歩近づきました。
香坂は原作でも憑依能力など色々と使えますのでうまく活かせれば光栄です。
456名無しより愛をこめて:2005/07/15(金) 23:45:33 ID:+tSqY67X
いつの間にか星史郎が正義側にw
てか、星史郎も昴流も漫画版と随分キャラが違くないか?

実写版はこんなキャラなのか?
457名無しより愛をこめて:2005/07/16(土) 09:07:37 ID:hmn442gB
D×DチームはZAC(サイバーコップ)と絡ませてほしい。
458名無しより愛をこめて:2005/07/17(日) 01:08:47 ID:f26Ddf01
バルカンベースは二日目終了にする?
459名無しより愛をこめて:2005/07/17(日) 22:59:29 ID:f26Ddf01
ローレライと鉄人28号は出せるよ。
460名無しより愛をこめて:2005/07/18(月) 02:36:03 ID:yhFmdnbR
皇家の屋敷に着いた昴流達は来たるべく戦いに備え体を休める事になった。
悟達が居間で休んでいる一方で昴流と星史郎は中庭にいた。
「星史郎さん、どうして僕や早紀さんに首塚の封印を解く手伝いを頼んだのですか?」
昴流が星史郎に聞く。確かに敵対関係である皇家と桜塚家が手を組むという事自体、おかしい出来事であった。
「既に悪しき力は加藤だけでありません。それにの皇家と桜塚家対立なんてくだらないものです。」
「星史郎さん・・・。」
星史郎の答えに昴流は圧倒されるばかりだ。
「既に加藤や大サタン、そして妖怪達も許すわけには行きませんので。昴流君、それが私の答えですよ。」
「そうですか・・・今の戦いが終わったらこんどは星史郎さん、あなたの番です。」
さらに星史郎が語り続け、昴流も答えを出す。
「ええ、その時はお願いたします。」
星史郎が昴流にニコリと微笑みかけながら答える。

○D×D(相沢悟、木原虎之介)、黒井ミサ、安部早紀、皇昴流、桜塚星史郎→昴流の家で戦いに備える。
星史郎達はフリーです。
461名無しより愛をこめて:2005/07/18(月) 18:08:54 ID:5oO5kqST
デビルサマナー達との合流も忘れずに。
462名無しより愛をこめて:2005/07/18(月) 20:33:15 ID:+LVg+E8m
死人つながりでオルフェノクともからんで欲しい……<DXD
463名無しより愛をこめて:2005/07/18(月) 21:35:58 ID:yhFmdnbR
命からがら星史郎達から逃げた香坂は首塚から近くの公園へとたどり着いた。
「香坂、どうやら首塚の封印は解かれたようだな・・・。」
「シドか・・・。」
香坂の目の前にアポーツを利用しダークサマナーのシド・デイビスが現れた。
「既に各地の霊的結界も戻っている。加藤の驚く顔も見えるであろう。」
シドが静かに話し始める。
「ところでお前の探していたデビルサマナーとやらはどうなったのだ。」
「昨日の夜に会ったが、もう悪魔になるのも時間の問題だった。だが、「俺は人間だ」とほざいていたがな。」
シドが昨日のキョウジの事を話し始める。
「人間か・・・俺の様に悪魔として目覚めれば良いものを。」
香坂がシドの話を聞いて呟いた。
「ああ、もう封印も解かれた事で妖怪どもも本腰を入れてくるだろう。その前に葛葉を我々を仲間にしなければな・・・。」
「ならばデビルサマナーを迎え入れようでは無いか。」
「香坂・・・その通りだな。」
香坂とシドはデビルサマナー・葛葉キョウジのいる場所へと向かって行った。

●シド・デイビス、香坂→キョウジを追う。
香坂とシドの大サタンコンビもフリーにします。
あと、前スレでデビルサマナー編書いた人にバトンを渡したいのですがよろしいでしょうか?
464名無しより愛をこめて:2005/07/18(月) 22:42:08 ID:5oO5kqST
新宿にある某マンション…つまり昴流の家では、早紀達が明日に備え、眠りについていた。
そんな中、昴流と星史郎が二人、ベランダで何か話している。

星史郎「しかし…よく僕に協力する気になりましたね…
貴方のお姉さんを殺した、僕に」
昴流「…貴方の為に協力するわけではありません…ただ、最近『夢』を見るようになりました」
星史郎「『夢』?」
昴流「北都ちゃんと…もう一人、女の子が出てきて…」

北都『…流…昴流…よく聞いて…
今この世界が、崩れそうになっているの』
昴流『世界が、崩れる?』
北都『ええ。時間が…次元が…様々な形で干渉し合ってる…このままでは、地球は…いいえ、宇宙が元に戻れなくなるわ』
昴流『そんな…でも、僕はどうすれば…』
優衣『お兄ちゃんを…神崎士郎を止めて下さい…』
昴流『君は?』
北都『世界の崩壊を、私に知らせてくれた子よ。
…いい、昴流。貴方の使命は復讐なんかじゃない。
人類を救うことよ。どんな事をしてもみんなを守る事、それが私の願いです…』

星史郎「それで協力することになったんですね」
465名無しより愛をこめて:2005/07/18(月) 22:56:31 ID:5oO5kqST
昴流「僕からも質問です…なぜ、首塚の事を?」
星史郎「先程もお話した筈ですが?加藤保憲という恐ろしい存在を…」
昴流「…人間と物の区別がつかない貴方に、恐ろしいなんていう感覚がある筈がない」
星史郎の言葉を、昴流が遮る。
昴流「本当は、自分が殺したい人間が減るのが厭なだけでしょう?」
星史郎「分け前が減るのは、誰だって嫌ではないですか?」

悪びれもせず、サラリと言い放つ星史郎。
昴流の言うとおりだった。
確かに加藤保憲の力は強大だ。だが、恐れる程の物ではない。
それより問題なのは、先に人間を殺される事だ。
星史郎の真意を、昴流は見抜いていたのである。
星史郎「…で?虎太郎さん達に真相をお話しますか?」
昴流「いいえ…今はそれどころではありませんから…
だけど、これだけは覚えていて下さい。
僕はいつか必ず、貴方を…」

・皇昴流、桜塚星史郎ら→昴流の家で一晩過ごす。
466名無しより愛をこめて:2005/07/19(火) 12:42:40 ID:G1Gb10QY
>>464-465
D×D編書いたものです。
昴流と星史郎に関してのフォロートンクスです。
あと、虎太郎では無く虎之介ですので。
467名無しより愛をこめて:2005/07/19(火) 14:01:48 ID:IeGEBEMO
うわ、牛若小太郎とごっちゃになってた…
吊ってきますorz
468名無しより愛をこめて:2005/07/19(火) 23:20:42 ID:GC2r2A4d
保守
469名無しより愛をこめて:2005/07/21(木) 01:42:41 ID:WVVHruGX
最初の登場作品の欄に「DEVILMAN」を見つけたけどキャラが見当たらない。
何かのミス?
470名無しより愛をこめて:2005/07/21(木) 07:46:03 ID:W1zYlZjI
下妻物語編に、デビルマンのニュースキャスターが出たんだよ
471名無しより愛をこめて:2005/07/21(木) 12:16:47 ID:xlPtuMZW
ちょっとMR編、割り込みます。

>>438
ミカは手首からクローを出し、一方のジェラも鞭を構える。
「この距離では戦えまい、ハァァァァア!」
「どうかな・・・おばさん。」
鞭を振りかざすジェラに対しミカが自身を混める。
ミカのG3'は本人の性格から重火器は使用せず、武器も両手首のクローと腰に装備されている二本のダガーのみであった。
「そこね・・・!」
ミカはジェラの鞭を横に転がりながら避けると、クローの収納されていた部分のスイッチを押す。
「ぐっ、何!」
クローが伸びてジェラの肩に命中する。
「・・・まるでスティンガービュートのようだ・・・。」
ジェラはその伸びるクローを見てブラックビートのスティンガービュートを思い出した。
「おばさん、ここまでだよ!」「何ぃ!」
何とか立ち上がったジェラの目の前に猛スピードで二本のダガーを構えたミカが迫っていく。
ミカは右手のダガーの刃をジェラに向ける。
「おばさん、この勝負、あたしの勝ちだよ。」
「小娘が・・・ここまでやるとはな。」
ミカがジェラに手を差し伸べる。そして二勝二敗、大将戦を残すのみとなった。

・ハカイダー VS 礼子専用G3'
大将戦は>>434-438にバトンタッチします。
472471:2005/07/22(金) 23:19:04 ID:Nl1j89na
ミカ専用G3' のクローの伸縮はロープ射出形式でお願いします。
473名無しより愛をこめて:2005/07/22(金) 23:27:05 ID:Nl1j89na
久々の2〜3行でもいいから書いてみよう♪
きかく〜♪(AA略)

ガオレンジャーとシャンゼリオンによってラクシャーサも倒され、折角パワーアップしたのに元の姿に戻ったヤバツエコンビは命からがらマトリックスへと戻った。
「二人とも、ラクシャーサはどうしたのか。」
シュテンが二人に聞く。
「申し訳ありません、またもにっくきガオレンジャーと見たことも無いキラキラな戦士に邪魔されてラクシャーサ様は倒されてしましました・・・。」
ツエツエが正直に結果を報告する。
「何!倒されたのでおじゃるか!?」
「いつもの事ながら情け無いやつらが!」
ウラとラセツが揃ってヤバツエコンビを怒りを露にする。
「も、申し訳ございません、どうかもう一度チャンスを。」
ヤバツエコンビがハイネストリオに頭を下げる。
「二人とも、お前達は客人達の世話をするでおじゃる。」
ウラが向こうで宴会を楽しんでいるデズモ達を指さす。
「客人達よ、こやつらを思う存分こき使うが良い。」
「おー、流石はシュテン殿、ありがたく使わせてもらおう。」
シュテンがデズモ達に向けて言うと、ハデスが喜びながら言う。
(こいつはマジでヤバイバ・・・・。)
ヤバイバの顔色が悪くなる。

●ヤバイバ、ツエツエ→マトリックスでデズモ達にこき使われる。
474名無しより愛をこめて:2005/07/22(金) 23:28:18 ID:Nl1j89na
>>97書いたの自分なので合わせて書きなおします。

夜になってダイレオンと大魔神は無事新潟に着いた。
「大魔神、護国聖獣に合うまでここで休んでいて。」
綾奈に言われると大魔神は山をバックに休み始めた。
「綾奈ちゃん、聞きたい事が有るけど・・・。」
美都が綾奈に質問をする。
「何かあったのですか?」
「護国聖獣は数年前にゴジラとの戦いで皆、命を落としたと聞いたけど・・・。」
美都が盲点を突くかの様に話す。
「大魔神が感知したのは大いなる意思が護国聖獣をこの地に蘇えらせたからです!」
「やはりあの大いなる意思だったのね・・・。」
美都が思いつめた表情で大魔神を見ながら、綾奈の話を聞いていた。
「そんな事より明日は早い、だからもう休もう。」
ジャスピオンが綾奈達に休む事を促す。
「周辺にエジン様特性のジャミングかけたから大丈夫だぜ。」
アンリがジャスピオンの横から言う。
一同はダイレオンに戻って行った。

○大魔神→護国聖獣復活の鍵を握る。
○比良坂綾奈、朝倉美都、ベルベラ、ガルガル3、ジャスピオン、アンリ→明日に護国聖獣を蘇らせる。
475名無しより愛をこめて:2005/07/22(金) 23:39:30 ID:Nl1j89na
とある総合病院、そこで小太郎は治療していた。
「うむ、ここの食堂は凄くうまいな。」
「ちょっと、あんた、最近の騒ぎでもう材料が無いんだからさぁ。」
と、入道とうらぎらが病院の食堂で昼食を取っていた。病院の食事を片っ端から食べた入道は食堂のおばちゃんに怒られていた。
「小太郎、大丈夫やろがな・・・。」
「心配するな、あいつならすぐに直るさ!」
うらぎらが珍しく小太郎を心配していたが、入道に励まされる。
「って、もう材料きれちゃったよ!」
「・・・。」
と、おばちゃんに言われ入道は固まってしまう。
「そんなに食っとるからやろ。」
横からうらぎらが突っ込む。

○牛若小太郎→治療の真っ最中。
○入道、うらぎら→小太郎を待つ。
476名無しより愛をこめて:2005/07/24(日) 15:34:06 ID:abYkVHGC
あげとく
477下妻編:2005/07/24(日) 21:40:48 ID:daGVISCf
長田と海堂の凸凹コンビを加え、何とか都内にたどり着いた渡来教授達。

渡来「参ったな…東京は戒厳令が敷かれてるから、あんまりウロウロできないね」
桃子「あの…ちょっとよろしいでしょうか?」
渡来「ん?」
桃子「実は私、行かなきゃいけない場所があって…」
渡来「どこだい?」
桃子「…代官山です」
いちこ「ゲッ…もしかして、お前…」
478下妻編:2005/07/24(日) 21:56:05 ID:daGVISCf
そして、五人はとある店の前に着いた。
海堂「BABY,THE START SHINE BLUE…何の店だこりゃ?」
桃子「入ってみればわかります。さ、行きましょ?」
そう言ってドアを開ける桃子。すると、中にはこれでもかというくらいのゴスロリの服が並んでいた。
長田「うわぁ…」
海堂「何だこりゃ…」
呆気にとられる二人。渡来教授もポカンと口を開けている。
桃子「磯部さん、いますか?」
桃子が店の奥を覗くと、突然メガネの青年が現れた。
磯部「あれ、桃子ちゃんにイチゴちゃん…いらっしゃい♪」
渡来「あなたがここの店長さん?」
磯部「はい♪」
渡来「あ、実は僕達、人を探してるんだけど…」
磯部「Oh…それはそれは…私に出来る事なら何でもします。ただし…」
渡来「ただし?」
磯部「そこの彼女をお借りしていいですか?」
長田「わ、私?いいけど…」
磯部「よかったよかった♪それではこちらへ…」
桃子「イチゴちゃんも一緒にいこ♪」
イチゴ「はぁ?あたいはごめんだぜ」
渡来「そう言わずに、お願いだから…」
イチゴ「ったく…わかったわかった、行くよ」
479下妻編:2005/07/24(日) 22:04:25 ID:daGVISCf
数分後…
磯部「お待たせ♪」
やけに嬉しそうに磯部が現れる。その様子に、首を傾げる渡来と海堂。
磯部「うふふ…今年の新作、どうぞ♪」
言うが早いか、ゴスロリ姿に身を包んだ三人が現れる。
海堂「マジかよ…」
渡来「…どうやらマジみたいだねぇ」

ウキウキ気分でポーズを取る桃子。
恥ずかしそうに回るだけの長田。
よほど気に入らないのか、カメラに向かってガンを飛ばすいちこ。
三者三様の反応をしながら、磯部が撮るカメラを見ている。
磯部「いいよいいよ♪これ、お店のチラシに使わせて…ぐはっ!」
いちこ「ふざけんなタコが!使ったらただじゃおかねぇぞ!」
480下妻編:2005/07/24(日) 22:14:47 ID:daGVISCf
写真撮影も(いちこの手により半ば無理やり)終わり、渡来が要件を切り出す。
渡来「…というわけで、一緒に会議に参加した博士達の行方を追ってるんです」
磯部「うーん…力になれるかどうかわからないけど、渋谷で最近変わった人がいるみたいだね…」
長田「変わった人?」
磯部「うん、何でもその人も仲間を探してるみたいで、サングラスにスーツ姿の人らしいよ」
渡来「サングラスにスーツ…もしかして暗闇指令かも…」
磯部「あ、見た人にじかに会った方がいいかな…」
そう言うと磯部が、一枚の写真を取り出す。
481下妻編:2005/07/24(日) 22:31:27 ID:daGVISCf
磯部が取り出した写真には、気の強そうな少女が写っていた。
長田「海堂さん、この子…」
海堂「…いや、真理ちゅわんに似てるっちゃ似てるけど、こりゃ別人だな」
いちこ「真理?」
長田「私達の友達です」
磯部「この子はアサギちゃん…『ラブゲン』のリーダーだ」桃子「『ラブゲン』?」
磯部「ああ…道玄坂で少女達を束ねてるリーダーだ」
渡来「この子に会えば何かわかるかも知れないね…」
いちこ「そうと決まったら、早く行こうぜ!」
渡来「そうだね…じゃあ店長さん、ありがとうございました」
磯部「いえいえ…また、お店に来て下さい♪」
桃子「はい♪次は平和になった時に来ます」

〇渡来角之進、仮面ライダーα/竜ヶ崎桃子、仮面ライダーβ/野々原イチゴ、クレインオルフェノク/長田由佳、スネークオルフェノク/海堂直也→アサギに会いに渋谷に。
〇磯部→渡来達に情報を提供。
482名無しより愛をこめて:2005/07/25(月) 02:22:53 ID:iKm5182w
2〜3行でもいいから書いてみよう♪
きかく〜だいあんこくすぺしゃる〜♪(AA略)

「侵入者だぁー!」「早く見つけろ!」
バダムの手に落ちたメルカ共和国のロボット工場では警報が鳴り響き、多数の兵士が工場中を駆け回っていた。
その工場から走って行く一人の男がいた。
彼こそロボット管理庁から送り込まれた役人バラバラマンであった。
「課長、こちらです!」
「バラバラギャル、すまない!」
河原から彼の部下であるバラバラギャルが呼ぶ。それに応えバラバラマンは河原に向かった。
「なんとか時限爆弾は全て仕掛けてきた。」
「そろそろ時間です。」
バラバラギャルが腕時計を見ると、二人で工場の方を見た。そして工場が大爆発を起こした。
「課長、成功ですね。」
「ああ、あとは高円寺博士に知らせるだけだな。」
「ええ、急いで向かいましょう!」
二人は高円寺博士のいる場所へ向かって行った。
483名無しより愛をこめて:2005/07/25(月) 02:23:36 ID:iKm5182w
デビラーのいる首相室に兵士が急いで入ってきた。
「首相、ロボット工場の一軒が爆破されました!」
「何を言うのかね・・・。」「は・・・。」
デビラーの言葉に圧倒される兵士。
「ここはロボットの国、メルカだ。たかが一軒爆破されても工場は国中にある。それに我々にはアトムやカラミティ、鉄面党ロボットもあるのだよ。」
デビラーはニヤリとしながら兵士に話す。
「既に世界が我々に跪こうとしているのだよ。フアッハッハッハ!」
デビラーが高笑いを始めた。

○バラバラマン、バラバラギャル→高円寺博士との合流へ。
484名無しより愛をこめて:2005/07/25(月) 02:24:19 ID:iKm5182w
ネロンガとベキラとの戦いを追えた防衛軍極東エリアでは嵐山長官からの連絡を受けていた。
極東エリアでもナンゴウ長官行方不明に関しては伝えられていた。
「ええ、ナンゴウ長官の捜索は諜報班がやっております。」
オオヤマキャップが嵐山長官に経過を告げる。
「おや、オオヤマキャップ、所で端にいるのはオーレンジャーの隊員では?」
「そうですが、彼女は記憶を失っているそうです。
嵐山長官が右端にいたオーイエロー二条樹里を見つけ、イトウチーフが彼女の現状を説明する。
「樹里か、俺だ。」「あなたは・・・?」
樹里にオーレッド・星野吾郎が話しかけるが、樹里は思い出せない様だ。
「それなら我々のバルカンベースへ向かわせてみてはどうでしょうか?きっと彼女の記憶も戻ります。」
「それならお願いします。」
嵐山長官が樹里をバルカンベースに行かせる事を提案する。それをオオヤマキャップがOKを出す。
「では私のエースフライヤーでバルカンベースまで送ろう、それでいいかな。」
「イトウチーフ、お願いします。」
イトウチーフと樹里はエースフライヤーでバルカンベースに向かう事になった。

○イトウチーフ、オーイエロー/二条樹里→バルカンベースへ。
記憶を戻すのはオーレンジャーが5人揃ってからにしてくださいね。
485名無しより愛をこめて:2005/07/25(月) 23:07:59 ID:iKm5182w
>>473
「やっぱりヤバイバ・・・。」
「おら、そこのデューク、さっさと酒を持って来い!」
「ひぃ!今すぐ持って行きます。」
ヤバイバは皿を片付けながら呟くが、ハデスに怒鳴られ、酒を探しにいった。
「いいぞ、ねぇーちゃん!」
(フフフ、ねぇーちゃんねぇ・・・。)
ツエツエは一同の前で踊っていたが、デズモにねーちゃん呼ばわりされて上機嫌になったようだ。

「感じるぞ・・・。」「シュテン、お主もか・・・。」
シュテンとラセツが何かを感じ取った。
「何を感じ取ったのだ?」
「千年の邪気でおじゃるよ、しかし一人歩きし始めたので少々手こずるでおじゃるな。」
ゼウスが二人に聞くと、それに対しウラが応えた。
ウラの言う通り千年の邪気は既にブラックビートの物と化していた。
「ならば千年の邪気を持つ者のいる場所へ向かおう。」
シュテンの一言でハイネストリオは千年の邪気を追う事になった。
「あ、あの二人は思う存分こき使うでおじゃる。」
「おおーっ!」
ウラにヤバツエコンビを使うように言われるとデズモ達は大歓声をあげた。

●シュテン、ウラ、ラセツ→千年の邪気を追う。
●デズモゾーリャ、ハデスオルグ、ゼウスオルグ、ポセイドンオルグ→宴会を続ける。
●ミケラ、ヴォッファ→マトリックス内でトリノイド及びギガノイドを生産。
●ヤバイバ、ツエツエ→デズモ達にこき使われる。
>>260>>262の辻褄合わせも兼ねて書きました
486名無しより愛をこめて:2005/07/26(火) 23:03:48 ID:ZNmTuJvW
あってねーよ
487名無しより愛をこめて:2005/07/28(木) 12:13:17 ID:sZE2BJSQ
地球に向かう超新星フラッシュマンの母艦、スターコンドル。
彼らはウオフ・マナフの特命で地球でのバダム掃討の任務に当たる事になった。
フラッシュマンの5人は再び故郷の土を踏める事への期待と次なる恐怖への不安で心は一杯であった。
「そろそろ地球か・・・。」
レッドフラッシュ・ジンがキャノピー越しに映る地球を見ながら複雑な表情になる。
「もう反フラッシュ反応も消え去っているんだ、気にする事は無いさ。」
サポートロボットのマグがジンを励ます。彼らの反フラッシュ反応は宝忍ジャンヌがスターピースの力を使った事により完全に取り除かれたのであった。
「マグ、ところでサラはもう大丈夫なの?」
「サラはまだ一人にしておいた方がいいかもしれない。」
ピンクフラッシュ・ルーがイエローフラッシュ・サラの事をマグに聞く。
サラは唯一、地球の父親である時村博士と再会していたが、自分の娘だと言う事を博士に言えず地球を去っていた。
「よし、そろそろ大気圏に突入だ。ルー、サラにも伝えてくれ。」「ええ!」
フラッシュマンの5人は再び故郷の星へと帰って来た。

○フラッシュマン(レッド/ジン、グリーン/ダイ、ブルー/ブン、イエロー/サラ、ピンク/ルー)、マグ→地球へ。
フラッシュマンはフリーです。
あと、ハイネス編の続き書いていいでしょかね?
488名無しより愛をこめて:2005/07/28(木) 18:59:39 ID:n3FWInIq

書くなら>>266の続きからね。
489487:2005/07/29(金) 22:06:57 ID:IUE2Gf7R
では、書かせて貰います。

>>266
ハイネストリオが撤退した後、一同は変身を解いた。
「恐ろしい敵がまだいたのか・・・。」
「ああ、過酷な戦いになりそうだ。」
手塚はハイネストリオのいた方向を見ながら呟くと、勝が深刻な顔つきで応える。
「おい・・・何故俺まで変身を解いているんだ?」
「乗られたからじゃないか?それよりお前も俺達に協力してくれないか?」
皆に釣られて何故か変身を解いたシャドーが浅倉に尋ねる。
「貴様に協力してやる。バダムとの戦いが終わったら貴様の番だからな。」
「ありがとう!協力してくれるのか!」
シャドーが浅倉達に協力する事を決意した。それを聞いた浅倉は大喜びだ。
「よし、そうと決まればアンチバダム同盟に急ごう!」
手塚がアンチバダム同盟へ急ぐ事を促す。
「ところで移動手段はどうするんだ・・・。」「そうだった・・・。」
勝に言われ手塚は我に帰った。
移動手段は実質ZOのZブリンガーのみであった。手塚のコピーZブリンガーも既に消えており勝以外のメンバーが歩かなければならなかった。
490名無しより愛をこめて:2005/07/29(金) 22:07:47 ID:IUE2Gf7R
「お客さん、外が騒がしかったけどさぁ、お金払わないつもりなの。」
「あっ、おばちゃん、忘れていたよ!」
ハラカンダの外から遥香が出てきて、浅倉がラーメン代を思い出した。
「お母さん、お店を地獄組の奴らが守ってくれたんだからいいでしょ!」
「・・・そうね、でもラーメン代はあんたのお小遣いから差し引くから!」「なんでぇ・・・。」
天音が遥香に頼むと、遥香が渋々頼みを受けた。
「外での話は聞いたわ。今車だすから!」
遥香が車庫の方へ向かって行った。
「お兄さん、あたし栗原天音っていいます!」
「俺は浅倉威、よろしく!」
浅倉と天音が自己紹介をしあう。もう天音は始の事などどうでもよい状態になっていた。
そんな中、一同の前に遥香の車が止まる。
「お母さん、あたしも行っていいでしょ!」
「あんた一人を残すのも不安だからね。それじゃ乗りなよ!」
「やったぁ、これで浅倉さんと一緒だぁ!」
って事で一同はアンチバダム同盟へ向かって行った。

○仮面ライダー(ZO/麻生勝、ライア/手塚海之、王蛇/浅倉威)、ブラックビート/シャドー 、栗原遥香、栗原天音→アンチバダム同盟へ。
天音ちゃん、始さんの事も思い出してねw
491名無しより愛をこめて:2005/07/30(土) 00:47:55 ID:mLbKBZMN
485はスルーだよね
492名無しより愛をこめて:2005/07/30(土) 15:16:54 ID:ch8JfQXx
>>485は直しておこう。

●シュテン、ウラ、ラセツ、デズモゾーリャ、ハデスオルグ、ゼウスオルグ、ポセイドンオルグ→宴会を続ける。
●ミケラ、ヴォッファ→マトリックス内でトリノイド及びギガノイドを生産。
●ヤバイバ、ツエツエ→デズモ達にこき使われる。
493青木教授:2005/07/30(土) 17:10:43 ID:BfALfR+B
ゴジラ関係の怪獣が出たら荒らしてやる
494名無しより愛をこめて:2005/07/30(土) 22:28:02 ID:edzJZv4z
やばいのであげ
495名無しより愛をこめて:2005/07/30(土) 23:21:55 ID:mLbKBZMN
ドイガキ「うわぁぁぁ」
ガバラの腹の中にいたため、1人怪獣島に取り残された
うんちまみれのドイガキにカマキラスが向かって来た。
496名無しより愛をこめて:2005/07/31(日) 00:56:24 ID:XhpmcTN7
まだやってたの?
>495
497名無しより愛をこめて:2005/07/31(日) 05:22:30 ID:aUIeUUa1
いや、本当に荒れるかなと思って書いてみただけ(w
498PAT編:2005/07/31(日) 09:48:57 ID:tVkz4/0b
全然書いてなかったので書きました。

東京近郊にある大利根航空に立花ナオキと鏡京太郎はいた。
京太郎「村上隊長たちは長野に向かうそうだ。」
ナオキ「あれだけ基地が破壊されたら当然だよな。」
グランドキングの襲撃によって基地が壊滅したために小野寺参謀の指示でPATは長野に移動することになったのだ。
ナオキ「ジャイアントはタイに戻って行ってしまって俺たちは東京に残されちまった。」
京太郎「そう言うなナオキ。いま関東一帯の防衛軍の人員が不足しているんだ仕方がない。」
ナオキ「まあジャンガーZも加わったから問題はないな。」
京太郎「だがこの役目は重要だ。油断は禁物だ。」
いつになく真剣な表情で京太郎は言った。
499496:2005/07/31(日) 11:39:10 ID:PW0o36Px
>497
俺としては面白いから結構好きなんだが
500名無しより愛をこめて:2005/07/31(日) 16:28:19 ID:uddiQc4e
500age
501495:2005/07/31(日) 21:34:42 ID:aUIeUUa1
んじゃあ、続けようかしら?(w
502名無しより愛をこめて:2005/07/31(日) 22:24:46 ID:G4DjjTT6
つ避難所
503名無しより愛をこめて:2005/08/02(火) 11:45:13 ID:dOKxNDtQ
>>498

○鏡京太郎/ミラーマン、立花ナオキ→大利根航空で待機。
○PAT→長野へ。
○ジャイアント→タイへ戻る。
504名無しより愛をこめて:2005/08/03(水) 12:24:42 ID:gtKl0Da5
山中湖でのサタンローズの出現はTAC基地にも伝わっていた。
「隊長!山中湖の水がひれ上がったと同時に巨大な植物が現れました!」「何!」
モニターにサタンローズが映ると竜隊長をはじめとする隊員達が驚きの声をあげた。
「そんな、いきなり湖の水がひれ上がるなんて!南無阿弥陀仏・・・。」
「今野、黙って見ていろ!」
その映像を見た今野隊員が念仏を唱え馴染めるが、山中隊員に怒鳴られる。
「あれはサタンローズ!」「サタンローズ!?」
吉村隊員がモニターを見ると一目でサタンローズだと見抜いた。それを見たフブキ隊員が聞く。
「あの植物は地熱をエネルギー源としています。」
吉村隊員が丁寧に説明を始める。
「よし、ゲン、勝人、カイ、行くぞ!」
「はい!」「了解!」「OK!」
薩摩隊長はゲン達に指示すると、ウルトラ戦士達は作戦室を出た。

○薩摩萬/ウルトラセブン、おおとりゲン/ウルトラマンレオ、朝日勝人/ウルトラマンゼアス、カイ・ケンイチ/ウルトラマンパワード→サタンローズの迎撃へ。
505名無しより愛をこめて:2005/08/05(金) 02:43:06 ID:H5CBNsEm
>>504
山中湖跡からTAC基地へと少しづつ進んでいくサタンローズ。
TAC基地から迎撃ミサイルが次々と発射されるも結局は奴に餌を与えるだけ。ミサイルのエネルギーを吸収しながらTAC基地へ進んでいく。
その時、空から4つの赤い光が降りたち、光は4人のウルトラ戦士となった!
「エイヤー!」「イヤァッ!」
真っ先にレオをゼアスがサタンローズに向かうが、二人は触手で縛られ、動きを封じられてしまう。
「デュワァ!」「ダァァァ!」
二人を縛る触手をセブンのアイスラッガーとパワードのパワードスラッシュが切り裂いた。
レオとゼアスは何とか取り解くが、サタンローズは地熱を利用して切られた触手を元通りに再生した。
それを見たレオとゼアスはそれぞれの光線を放つがサタンローズに吸収されてしまう。
サタンローズはそのエネルギーを無数の溶岩弾に変え、4人を攻撃する。
4人のウルトラ戦士には防ぐのがやっとであった。
506名無しより愛をこめて:2005/08/05(金) 02:43:39 ID:H5CBNsEm
所変わって電力室の前、ぐったりと倒れる二人の警備兵の目の前にマグマ星人が立っていた。
「マグマ星人、ウルトラ戦士が現れたぞ。」
「ああ、今から電力室を破壊する。」
メフィラス星人から連絡が入るとマグマは電力室のドアを開ける。
「これで終わりだ!」
マグマは胸のエンブレムを投げると、電力室から大爆発が起こった。彼の胸のエンブレムは強力な爆弾であった!
「最後の仕上げに取り掛かるか・・・。」
と、マグマは電力室を後にした。

・薩摩萬/ウルトラセブン、おおとりゲン/ウルトラマンレオ、朝日勝人/ウルトラマンゼアス、カイ・ケンイチ/ウルトラマンパワードVSサタンローズ
●マグマ星人→ウルトラ戦士抹殺へ。
507名無しより愛をこめて:2005/08/05(金) 21:07:31 ID:H5CBNsEm
>>506
電力室が破壊された事により作戦室が真っ暗になり、非常電源に切り替わる。
「な、何が起こったんだ!」
竜隊長がオペレーターに何があったのかを聞く。
「電気供給が全て止まってしまいました!」
オペレーターが竜隊長に切羽詰った表情で叫ぶ。
「どうやらサタンローズ出現の隙を付いて誰かが入ってきたのか!」
「おそらくはマグマ星人ですね。」
ムラマツキャップが深刻な顔で言うと、吉村隊員がマグマ星人の名前を出す。
「馬鹿な、マグマ星人はレオ達を狙っているはずじゃ・・・。」
武村隊員が驚く。
「くっ、山中と今野、アラシ隊員とフブキ隊員は電力室に向かってくれ!」
「了解!」
竜隊長が指示すると、山中隊員達一同は電力室へと向かって行った。

○山中隊員、今野隊員、アラシ隊員、フブキ隊員→電力室へ。
508名無しより愛をこめて:2005/08/06(土) 01:18:22 ID:1qiXrqaq
あげ
509名無しより愛をこめて:2005/08/06(土) 01:37:13 ID:+CnjZXKn
とある場所で、むき出しの脳に無数の線を差し込まれた岸田の姿があった。
「ァグァ、サターンZ製造の ぐが公式は・・・」
脳に流される電流のショックで反応する岸田は既に生きる廃人と同様であった。
「愚かな男ね、素直に公式を吐けばこうならなかったのに」
蔑の表情で、岸田をみながらマリバロンは言った。
「アガガ 45868-あか0」
当然、そんな事も分らずに、電気ショックの反応に答えながらに数式を
いいつづけた。
「製造法法をきおわれました。」
「そう、ならこいつは用済ね」
マリバロンはそういうと、岸田の脳を掴み頭からえぐり出すと地面に叩き付けた。
グシャ という音と共に岸だノ脳は崩れ飛び散った。
「この体も始末しときなさい。」
そういうと、マリバロンはデーターをもって、この部屋をあとにした。

岸田死亡
510名無しより愛をこめて:2005/08/06(土) 11:35:39 ID:ep1wAmDZ
なんだかなー。
ただグロくすりゃいいってもんじゃねぇだろ。
511名無しより愛をこめて:2005/08/06(土) 13:40:54 ID:RI0srtN1
殺すんなら後味のいい殺し方にしたほうがいいよ。
これだとグロすぎて後味が悪い。
512名無しより愛をこめて:2005/08/06(土) 13:47:47 ID:z9M9tunY
>>509
そこにゾフィーがやってきた。
「私は命を一つ、持ってきた。君の死に方は無残過ぎだ」
命を救われた岸田!
「あ、死んだはずでは・・・」

だめぽむりぽ>>509>>512はスルー
513名無しより愛をこめて:2005/08/06(土) 23:07:04 ID:1qiXrqaq
夏休みだからな。
514名無しより愛をこめて:2005/08/07(日) 08:36:05 ID:EKNLMwqz
>>509の脳みそ等々はハンター×2が元ネタだったりする
515名無しより愛をこめて:2005/08/08(月) 03:18:46 ID:3YmptJPe
折角なので岸田を絡めてみます。

MATの岸田技術主任は牙隊長ゲドリアンによってバダム本部のブレインの目の前へ連れて行かれた。
「岸田主任、貴方の頭脳とサターンZをこのブレインの開発に役立てて欲しいのですが、よろしいでしょうか?」
「断る!貴様らバダムの手助けをする位なら死んだ方がマシだ!」
ゲドリアンに対し岸田の怒りが爆発する。
「ならばこれを見てもらいましょう・・・。」
ゲドリアンが指を鳴らすと目の前に岩本博士と村野博士がやって来たが、兵士チャップによって背中に銃を突きつけられていた。
「郷・・・・。」
岸田が村野博士を見てかってMATにいた郷秀樹を思い出した。
「郷?私は村野ですが・・・。」
「いや、貴方が私の後輩だった男に似ていましたから。」
岸田が村野博士に郷に似ていた事を話す。
「では、おしゃべりはそこまでにしてまた仕事に戻ってもらいましょう。」
「何!?」
ゲドリアンが合図をすると岸田の背中にチャップが銃を付きつけた。
そして、ブレインの建造が再開された。

○岩本博士、村野博士、岸田技術主任→ブレインの建造に。
516名無しより愛をこめて:2005/08/08(月) 23:02:18 ID:3YmptJPe
>>506
溶岩弾が収まり、爆炎の中から再びサタンローズが姿を現した。
三人がサタンローズに光線を放とうとするがセブンに止められる。セブンは光線を放つことはエネルギーを与える事に気づいたからだ。
それを一同に話すセブン、一同が頷くと再びサタンローズの方を向いた。
「エイヤー!」
サタンローズがレオに溶岩弾を向けるが、レオマントを振り回して防ぐ。
「ダァァァ!」
その横からパワードがサタンローズにウルトラ水流を放つ。サタンローズはウルトラ水流に破裂し、粉々になった!

「サタンローズを倒したか、これからが本番だ!」
TAC基地の方から戦いを見ていたマグマ星人が三つのカプセルをセブン達に向け、投げつけた。
ウルトラ戦士の目の前に山中湖を蒸発させた張本人のギラス兄弟とエレキングが現れた!

・薩摩萬/ウルトラセブン、おおとりゲン/ウルトラマンレオ、朝日勝人/ウルトラマンゼアス、カイ・ケンイチ/ウルトラマンパワード
VSエレキング、レッドギラス、ブラックギラス
●マグマ星人→ウルトラ戦士の戦いを見る。
●サタンローズ→パワードに倒される。
517名無しより愛をこめて:2005/08/09(火) 22:33:19 ID:POlXv4WT
ギラス兄弟はセブンにとってトラウマ。恐怖したセブンは遁走した。
518名無しより愛をこめて:2005/08/11(木) 11:30:24 ID:+ArO1Hxx
あげとく
519???:2005/08/11(木) 11:32:16 ID:2i5bCCdY
ギラス兄弟をあっさり倒すネクサス。
520名無しより愛をこめて:2005/08/11(木) 14:27:17 ID:/BAAmL3b
そのネクサスを最強最速でぬっ殺すレギーラ
521名無しより愛をこめて:2005/08/11(木) 15:35:29 ID:/BAAmL3b
そして>>519>>520はスルー界牛
522名無しより愛をこめて:2005/08/12(金) 21:20:09 ID:+hgZPKQx
>>507
山中達を待っていたのはマグマ星人によって爆破され変わり果てた電力室であった。
「くっ、滅茶苦茶にされているな。」
アラシ隊員が電力室を見て驚く。他の隊員達も同じであった。
「・・・・まさか!?」
「フブキ隊員?何かあるのですか!?」
フブキ隊員が何かに気づいたようで、今野隊員が彼に聞く。
「山中隊員、奴らはマリヤ3号の建造を遅らせるために電力室を襲ったのは無いでしょうか?」
「って事はサタンローズは電力室を襲った奴らは!?」
フブキ隊員の説明に山中隊員がハッと気づく。
「もしかするとサタンローズを送り込んだのはマグマ星人を送り込んだ奴だと思われます!」
フブキ隊員がサタンローズに関して言うと、一同が驚く。
「それじゃぁ俺達は奴らにはめられたって事かよ!」
アラシ隊員が怒りで声を上げる。
最早一同にはどうする事も出来なかった。
523名無しより愛をこめて:2005/08/12(金) 21:22:47 ID:+hgZPKQx
>>516
「イヤァッ!」
ゼアスはレオの静止を振り切ってギラス兄弟に向かっていくが、二匹は怪獣とは思えないほど素早くゼアスの左右に立った。
そして二匹で抱き合うようにゼアスを掴み必殺のギラススピンをかます。
「デュワァ!」「ダァァァ!」
セブンとパワードが二匹に向かっていくがエレキングの光線に阻まれる。

一方のレオの目の前に巨大化したマグマ星人が現れた。
「マグマ星人、あの怪獣を仕掛けたのは貴様か!?」
「その通りだ、だが貴様を倒すのはこの俺だ・・・。」
マグマ星人はレオのカラータイマーに右手のサーベルを向けた。

・薩摩萬/ウルトラセブン、おおとりゲン/ウルトラマンレオ、朝日勝人/ウルトラマンゼアス、カイ・ケンイチ/ウルトラマンパワード
VSマグマ星人、エレキング、レッドギラス、ブラックギラス
○山中隊員、今野隊員、アラシ隊員、フブキ隊員→電力室で立ちすくむ。
524名無しより愛をこめて:2005/08/13(土) 22:53:39 ID:QWtwUKKn
「で、状況はどうなっている?」
「はっ、なんとか全壊は免れましたが、復旧には少なくても40時間以上は・・・」
その頃、竜隊長は電力室が破壊された事を武上参謀に報告していた。
「・・少なくとも40時間か・・・」
「すみません、我々が至らなかったばかりに・・・」
「謝罪は後だ。それより、一分でも早く電力室を復旧させるんだ。非常電源の
電力だけではゴラス3号の建造はもとより基地の機能も維持できない。今、
敵に攻撃されたらひとたまりもない。急いでくれいいな」
そう、電力室が破壊されたTAC基地は、非常電源の電力により必要最低限機能しか維持できなく
なっており、マリア3号の建造が中断したのはおろか、基地防衛さえおぼつかなくなっていたのであった。
「はい。それはそうと、人員の補給はどうなっているのでしょうか?」
「それがだな、例のルチ将軍のゴタゴタでTAC本部との連絡がとれないでいる。地球防衛軍
も極東支部は、ナックル星人の襲来後の復旧に人員をとられて、こちらに回す余裕はないそうだ」
竜の問いに右田参謀が答えた。
「とにかく、私も各方面に人員の補給を要請している。君たちもできる限りの事をしておいてくれ」
「分りました」
礼をすると、竜隊長は参謀室を後にした。

「順調だな。これで地球がゴラスに飲み込まれるのは確実だ」
「復旧してもミサイル建造スケジュールはかなり厳しくなるからな。だが、油断は禁物、
ゴラスが破壊不可能地点に入るまでは安心できぬ。・・・まぁ、手はいくらでもあるがな フフフ」
そういうと、武上ことメトロン星人Jr.は不適な笑みを浮かべた。

●メトロン&メフィラス 活動中
525名無しより愛をこめて:2005/08/14(日) 00:04:54 ID:PHN/t0uf
保守
526名無しより愛をこめて:2005/08/15(月) 23:22:48 ID:N2tqD3i1
>>523
「さあ、ここで終わりにさせてもらうぞ・・ムッ?」
マグマ星人がサーベルでレオを斬りつけようとした時、空から雪の様な光が降ってきた。
「こ・・・この光は!?」
レオがその光を浴びるとレオの体が赤く光りだした。
「何があったんだ!」 「OH!」 「力がみなぎっていく!」
他の三人も光を浴び、体が輝きだした。
「何が起こったのかは分からんが今度こそ息の根を止めてやる!」
「エイヤー!」
マグマ星人が再びサーベルを振るうが、レオは猛スピードでマグマ星人の腹にパンチを喰らわせた。
「ぐっ、奴にそれ程の力があったのか!?」
吹き飛ばされたマグマ星人はレオを向きながら立ち上がった。

「まさか・・・エース!」
セブンは008でのエースの復活を感じ取った。
そう、その光は宝忍ジャンヌによってスターピースの光が起こした奇跡であった。
527名無しより愛をこめて:2005/08/15(月) 23:23:52 ID:N2tqD3i1
「グガァァーー」 「ギェーーー」
ギラス兄弟が再びゼアスを捉えようとするが、ゼアスは空高くジャンプしてそれをかわした。
「イヤァッ!」
ギラススピンが止まると共にゼアスはブラックギラスに向け、必殺のウルトラかかと落としを決め、ブラックギラスの首をはねる。
「ダァァァ!」
その真横からパワードがメガスペシウム光線をレッドギラス放ち、レッドギラスがそのまま爆破する。
「ギシャァァァァ!」
エレキングがセブンに光線を放つがセブンはウルトラVバリヤーで光線を防いだ。
「デュワァ!」
セブンはワイドショットをエレキングに放ち、エレキングはそのまま爆発四散した。

「マグマ星人、行くぞ!」
「ウルトラマンレオ、なんとしてでも貴様を倒す!」
レオとマグマ星人は互いの方に駆け寄るが、レオが一気に大空へジャンプする。
「エイヤー!」
レオは掛け声と共にレオキックをマグマ星人にそのまま決める。レオは着地して、そのままポーズを決める。
「や、やはり俺はレオに勝てないのか・・・・。」
そのままマグマ星人は倒れた。
「マグマ星人・・・。」
レオはマグマ星人の名前を呟いた。

●マグマ星人→レオに倒される。
●ブラックギラス→ゼアスに倒される。
●レッドギラス→パワードに倒される。
●エレキング→セブンに倒される。
528名無しより愛をこめて:2005/08/17(水) 22:32:58 ID:tOL12GDv
保守
529名無しより愛をこめて:2005/08/18(木) 22:58:46 ID:m97rVfOa
530名無しより愛をこめて:2005/08/19(金) 17:42:38 ID:Jq5Lnuvc
>>529
前スレのミラーは過去ログにあるよ。
531名無しより愛をこめて:2005/08/19(金) 23:17:18 ID:Jq5Lnuvc
TAC基地の作戦室ではマグマ星人を倒した薩摩隊長達と電力室の調査をした山中隊員達が戻っていた。
「よ、四十時間もかかるのですか!?」
それを聞いた勝人が驚いた。
「我々が来た時には時既に遅くもう電力室も手遅れでした・・・。」
「山中、もういい、今は何とかして犯人を見つけ出さないといけない。」
山中隊員が竜隊長に頭を下げるが、竜隊長は犯人を探す事を促す。
「武上参謀と右田参謀が人員を廻してくれると言う、それまで待つしかない。」
竜隊長が一同に向け話す。

ゴラスはMYDOがキングジョーUを犠牲にして10分の1程までにしたものも、破壊不可能地点に到達するのも後20時間であった。
このままゴラスを破壊する事が出来るのだろうか?

○TAC、ウルトラマンレオ/お々とりゲン、パワード/カイ・ケンイチ、Mydo、科学特捜隊(ムラマツ、アラシ)チームEYES(ヒウラ、フブキ)
→TAC基地で待機
ここでTAC基地は一旦フリーです。
532名無しより愛をこめて:2005/08/21(日) 00:18:34 ID:mo8UeVb6
あげ
533名無しより愛をこめて:2005/08/22(月) 22:15:43 ID:rcrX6+pW
>>490
「ここのスポーツショップの様ね。」
遥達はようやくアンチバダム同盟本部である立花スポーツへ到着した。
「遥さん、あの辺りが騒がしいようですけど。」
勝が立花スポーツの左脇を指さす。
「何かやっているのか?」
手塚が車から降りてその方向を向く。
「誰か悪事でも働いているのか?」
「浅倉さん、そうみたいね。」
浅倉が推測すると、天音がそれに応える。
「行ってみるしかないな・・・。」
「おっ、物分りがよくなってくれたか。」
シャドーもそれに応えたらしく、浅倉に関心させられる。
そして一同はその場所へ向かって行った。
534はばたけ!英雄よ:2005/08/22(月) 22:43:05 ID:bITAplLi
竜は悩んでいた。

再びリエが自分に牙を剥く…それは過去にしてきた努力を全て無にされたと言う事だ。
ラゲムと化したラディゲを倒し、香との結婚式を挙げ、その二人を草場の影から祝福してくれたリエ…
そのリエが、再び悪に身を委ねるとは…
信じたく無かった。だが、紛れもない現実は、竜の心を蝕んでいった。


そしてもう一人…深く沈んだ人物がいた。鹿鳴館香である。
竜の配偶者でありながら何も出来ない現実…改めて自分の無力さに気が滅入るばかりだった。

「…香」
最初に香に声をかけたのは、アコだった。
同性の友人として、そして勿論ともに戦った仲間として…
アコは香を励まそうと、自分から声をかけたのだ。
「ふさぎこむなんて、らしくないよ?」
「らしくない…いいえ、きっと、この姿が本来の私なんです。内気で何も出来ない、只のお嬢様なんです」
「そんなことない!…香は…強い人だって、私も…私もみんなも…わかってるもん」
アコの声は震えていた。涙と怒りの入り混じった複雑な感情を必死で抑える。
普段見せないアコの姿に、香の心は揺れていた。
「アコさん…」
「だって…せっかく凱が蘇って、五人揃ったのに…えぐっ…こんなにみんなバラバラになるなんて…ひっく…絶対ヤダもん…」
最後の方は最早言葉にすらなっていない。
だが、アコの気持ちは確かに香にも伝わっていた。
「…そうですね…私が落ち込んでちゃ、何にもなりませんわね」
「…香…」
「ごめんなさい…さっきの私は忘れて下さい」
「うん…うっ…うわあああああああっ…」
アコは泣いた。まるで子供のように、感情を止めることなく、香の胸に顔を当てて泣きじゃくった。
それをゆっくり抱きしめる香。その顔はさながら聖母のようだった。
535名無しより愛をこめて:2005/08/22(月) 22:46:32 ID:rcrX6+pW
遥達がその方向に向かうとそこでは歓声が上がっており、真ん中では模擬戦が行われていた。
「あ、あの女は!?」「知っているのか!?」
シャドーが真ん中の会場へ向かう赤い鎧の女を見て驚く。それを見た浅倉がシャドーに聞く。
「あの女はかって宇宙を荒らしまわった女傭兵ジェラ・・・。」
「女傭兵・・・そんな奴が!?」
手塚がシャドーの話を聞いて驚く。
「ねっ、それよりこの試合見ましょうよ!」
天音は怪訝な表情の一同に構わず観客席に座っていた。
「ほらほら、みなさんも、ね!」
遥も一同を観客席に座らせる。
「あの女がどこまで出来るか見ておこう・・・。」
シャドーがニヤリと笑いながらミカとジェラの戦いを見ていた。
と、思いきやミカの思わぬ攻撃でジェラが敗れた。
「あの女、その程度で破れるとはな・・・。」
シャドーはジェラの敗北で怪訝な顔になっていた。
「キャーすご〜い!」
それでも構わず天音じゃおおはしゃぎであった。

○仮面ライダー(ZO/麻生勝、ライア/手塚海之、王蛇/浅倉威)、ブラックビート/シャドー 、栗原遥香、栗原天音→模擬戦を観戦。
536はばたけ!英雄よ:2005/08/22(月) 23:02:42 ID:bITAplLi
一方の竜には、雷太と凱がいた。
「これからどうするの…竜?」
「…ああ」
「バルカンベースとやらに行くのか?それともアンチバダム同盟か?いずれにしても戦力を整えねぇと、勝てる戦いも勝てねぇぜ」
「…ああ」

「どうしよう、全然上の空だよ」
「上の空、か…そいつぁいい。今日から雷太がリーダーやれ」
「何言ってるんだよ、リーダーは竜だろ」
「その竜が使い物になんねぇじゃねぇか」
「そ…それは…」
「ったく、どいつもこいつも…いいか竜、よく聞け!」
凱は竜の両頬を掴み、今にもぶつかりそうな程まで顔を近づける。
雷太は凱が何をしでかすかと、ヒヤヒヤした顔で見ている。
「お前のリエへの思いはそんな物だったのか?何度マリアになろうとも、また戦って元に戻せばいいだろうが!それともお前は、マリアになったリエを見捨てるのか?」
その言葉を聞いて、竜の瞳の色が変わった。
「俺は!リエを見捨てたりなんかしない!!」
「だったらまた戦おうぜ。それが…お前のつとめだ」
「ああ…そうだな、凱」
「よかったぁ!竜が元に戻った!」
「済まなかった、雷太、それに凱」
「いいってことよ。で、これからどうするんだ?」
「俺達はアンチバダム同盟へ
537はばたけ!英雄よ:2005/08/22(月) 23:10:31 ID:bITAplLi
「俺達はアンチバダム同盟へ向かう。そこで戦力を整え、頃合いを見てバルカンベースへ向かう」
「わかった!僕は香に知らせてくるね」
「ああ、頼んだぜ」
「ありがとう、凱…お前のおかげで助かったよ」
「さあて、何のことかな?俺は忘れっぽいんでね」
「おーい…香とアコが来たよ!」
「よし…それじゃあ、アンチバダム同盟へ行くぞ!」
「はい♪」
「うん!」
「了解☆(^O^)/」

「ほらほら、凱も一緒に」
「ったくしょうがねぇな…」
やれやれ、という感じで凱がため息をつき、今までにない気合いで声をあげる。
「…おうっ!」

〇ジェットマン→アンチバダム同盟へ
538名無しより愛をこめて:2005/08/23(火) 22:46:20 ID:rBGpiW2h
>>212と繋がってない。
無効か?
539名無しより愛をこめて:2005/08/24(水) 00:05:46 ID:wbocTReP
「ところでさ、竜」
ジェットスピーダーに乗ったアコが尋ねる。
「仲間を増やしたいって気持ち、わからなくないけどさぁ…肝心の神崎士郎の調査、忘れてないよねぇ?」
雷太もそれに続く。「そうそう。結局大学からはいい情報手に入らなかったし、どうするの?」
「その事なんだが…実は、アンチバダム同盟に鍵があるかもしれないんだ」
「鍵…ですか?」
香が口を挟む。
「ああ」
竜の確信した口調には、訳があった。
540名無しより愛をこめて:2005/08/24(水) 00:10:33 ID:wbocTReP
時は、数時間前…竜がホシノカノンの設計図を多羅尾伴内に渡した時に遡る。

竜「これがホシノカノンの設計図の入ったCDROMです」
伴内「なるほど…いや、ありがとう。おかげで助かりました」
竜「俺は別になにも…仲間達のおかげです」
伴内「それはよい仲間をお持ちだ。ところで…神崎士郎の調査をしていると、香川教授にお聞きしましたが」
竜「その事なんですが…彼の研究室で、時空破断装置という機械の設計図を発見したのですが…」
。と、彼の口から意外な言葉が出た。
「時空破断装置?海堂博士が発表した物ですか?」
その一言を、竜は聞き逃さなかった。
竜「海堂博士?その人が神崎士郎と関係が?」
伴内「直接の関係があるかどうかは分からないが…かつて彼はバダンという組織と接触し、時空破断装置の情報を得たらしい。だが、彼は大まかな理論を学会で発表したのみだ。悪用されないように、概論的な話しかしなかったのだろう」
竜「それを神崎士郎が聞いてというわけですか…彼は今どこに?」
伴内「アンチバダム同盟に身を置いていると聞きます」
竜「アンチバダム同盟…場所は?」
伴内「ポイントH072、立花レーシングクラブです」
竜「立花レーシングクラブ…わかりました、ありがとうございます」
伴内「お役に立てて何よりです。では、お互いに頑張りましょう」
竜「はい…ありがとうございます!」
541名無しより愛をこめて:2005/08/24(水) 00:13:31 ID:wbocTReP
アコ「ふ〜ん、そんな事があったんだ」
凱「ずいぶん水臭い話だな、俺達にも早く教えてくれりゃ無駄な心配しなくて済んだのによ」

竜「ハハ、悪い悪い。さあ…そろそろアンチバダム同盟に着くぞ!」

〇ジェットマン→アンチバダム同盟に向かう。

あとはアクマイザーの辻褄合わせですね。

この一本を書いたら、少しROMに徹します。
542名無しより愛をこめて:2005/08/24(水) 12:58:18 ID:9LKkcr4x
>>484
エースフライヤーは順調な飛行で無事バルカンベースへと到着した。
バルカンベースの長官室にはイトウチーフと樹里、嵐山長官とオーレッド・星野吾郎とダイナレッド・弾北斗が集まっていた。
「ところで樹里、今までどこに行っていたのか?」
「気が付いた時にはケニアにいましたが、とある人に助けられました。」
吾郎が樹里に訊ねられ、今までの経過を話す。
「ケニア?そういえば立花レイって人に合わなかったかい?」
「レイさん・・・あの人に助けられて日本に戻ってきましたので。」
「そうか、あいつも元気でやってたんだな。」
弾がレイの事を聞いてほっとする。
「イトウチーフ、樹里さんを送ってもらってありがとう。」
「では、嵐山長官、私はこれでUGMに戻ります。何かあればすぐ連絡をいれますので。」
イトウチーフは長官室を後にし、極東エリアへと戻って行った。

○オーイエロー/二条樹里→バルカンベースに到着。ただし記憶は失ったまま。
○イトウチーフ→極東エリアへ戻る。
543名無しより愛をこめて:2005/08/24(水) 20:58:11 ID:RPAs5/ck
アクマイザーはジェットマンに倒されてたんだっけ
544名無しより愛をこめて:2005/08/24(水) 21:42:02 ID:wbocTReP
それは殺し厨の勝手なストーリー

そいつのせいでアクマイザーのくだりがあやふやになってる
545名無しより愛をこめて:2005/08/25(木) 00:12:04 ID:Me9yth9t
皆視ね
546名無しより愛をこめて:2005/08/26(金) 04:44:43 ID:61ONkIDX
そろそろバダム本部の続き書くか。
547名無しより愛をこめて:2005/08/26(金) 13:29:07 ID:61ONkIDX
バダム本部に戻ったキャプテン・ゴメスはバイクロスと何かを話していた。
「ほお、スペースカノンの設計図か。」
「これさえあればブレインのエネルギー源は確保できたと同じ物です。」
ゴメスはバイクロスに今までの経緯を話す。
「ところでバイクロス殿、ミューティアンにする人間は見つかりましたかな?」
ミューティアンとは寄生生物ファラーに寄生された人間が変化した怪物であり、その寄生された人間の肉体が強靭な程、強力な怪物になる。
「今、私の部下が血眼になって探しているが、サー・カウラーが恥をかかなければうまく行っていたがな・・・。」
「サー・カウラー?あの宇宙傭兵が何かやらかしたのですか?」
「あの男、超時空ネットワークを使って電波ジャックをしたが物の見事に失敗して、お陰で我々バダムに泥を塗ったのだ。」
「くっ・・・カウラーめが・・・。」
バイクロスからサー・カウラーが電波ジャック失敗を聞かされゴメスの表情が怒りに燃え上がる。
実際、バダム全体でも電波ジャックの失敗により大きな混乱を招いていたのであった。
「お陰で我がミューティアンの培養もうまくはいっていない。」
「それならば、早く大いなる意思に近づきましょう、ククク・・・。」
そう言うとゴメスはブレインのある場所へ向かって行った。

●ゴメス、ブルージャガー、ピンクジャガー→ブレインの完成を急ぐ。
●バイクロス、メタルマスター→ミューティアンの適格者を探す。
548名無しより愛をこめて:2005/08/26(金) 22:50:19 ID:LOIzyujU
>>412ではバイクロスはファラーのことは秘密にしているようなのだが?
549名無しより愛をこめて:2005/08/27(土) 12:52:25 ID:K2OjsP36
>>547
ゴメスと別れ、バイクロスはメタルマスターと話していた。
「どうしてファラーやミューティアンの事をゴメス殿に話したのだ。」
「もう我々には電波ジャックの失敗で後が無い。」
バイクロスはビアスと会った後、例のサー・カウラー一味による電波ジャックを見たからだ。
「と、いうと・・・。」
「もうバダムは風前の灯火だ。もしかすると奴らにファラーやミューティアンの事を感づかれてしまうかもしれんのでな。」
「そういう事だったのか!」
「その通りだ、何とかしてファラーを大量生産するしかない。」
バイクロスとメタルマスターは再び何処かへ消えて行った。

●バイクロス、メタルマスター→ミューティアンの適格者を探す。
550名無しより愛をこめて:2005/08/27(土) 22:20:56 ID:Cit9P+1S
自分が書いた話を生かすために、前の人の話の設定を強引に変更するのか…
551名無しより愛をこめて:2005/08/27(土) 23:20:15 ID:/NSurKdj
>>549
「だが、やはりファラーのことを知られるのはまずくないか?」
メタルマスターがバイクロスに言う。
「そうだな、やはり隠しておいた方が良さそうだ。」
バイクロスはそう言うと、ブレインのある場所へと行って、再びゴメスに話しかけた。
「ゴメスよ、実はミューティアンの件は全て嘘だ。」
「なんと、そうでしたか、バイクロス殿。」
「なのでその話は忘れてくれ、では。」
そう言うとバイクロスは部屋から出て行った。
そして再びメタルマスターと合流し何処かへ消えて行った。

●バイクロス、メタルマスター→密かにミューティアンの適格者を探す。
552名無しより愛をこめて:2005/08/29(月) 03:09:08 ID:p2nNFe5/
>>547-551はスルーって事にして書きなおしましょう。

バダム本部に戻ったキャプテン・ゴメスはガテゾーンにスペースカノンの設計図を渡していた。
「ほう、こいつがあればいいのか・・・。」
「いや、ガテゾーン殿、これさえあればブレインのエネルギー源は確保できたと同じ物です。」
ゴメスはガテゾーンに今までの経緯を話す。
「うまくは行ってはいるが、サー・カウラーが恥をかかなければうまく行っていたがな・・・。」
「サー・カウラー?あの宇宙傭兵が何かやらかしたのですか?」
「あの男、超時空ネットワークを使って電波ジャックをしたが物の見事に失敗して、お陰で我々バダムに泥を塗ったのだ。」
「くっ・・・カウラーめが・・・。」
ガテゾーンからサー・カウラーが電波ジャック失敗を聞かされゴメスの表情が怒りに燃え上がる。
「何とかして完成を急がないとな。」
「それならば、早く大いなる意思に近づきましょう、ククク・・・。」
そういうとゴメス達はブレインのある場所へ向かって行った。

●ゴメス、ブルージャガー、ピンクジャガー、ガテゾーン→ブレインの完成を急ぐ。
553名無しより愛をこめて:2005/08/29(月) 22:43:42 ID:p2nNFe5/
ゴメスがバダム本部に戻ったのと時を同じくして阿蘇山から前世魔人4人衆が戻ってきた。
「おや、何か騒がしいぞ。」
ヒトデツボが基地内の喧騒に気づく。
「おい、何があったのか教えろ?」
「ひ、ひぃ、実はサー・カウラーって奴が電波ジャックやったけど、失敗に終わったんだよ!」
モージンガーが戦闘員を掴まえ聞き付ける。
「電波ジャック?そんなのが成功すると思っているのか?」
「そうなんだよ、相手はあの仮面ライダーなんだよ!」
ケラリンが戦闘員に怒鳴りつけるが、戦闘員はありのままに真実を話した。
「おい、仮面ライダーって九州にいるぞ。」
「そいつらは4年前にアンデットって奴らと戦っていたライダーなんだよ。」
サタンバットが更に言うが、戦闘員は丁寧にあせり声で説明する。
「どうやら仮面ライダーはワシらの知る10人だけでは無いようだぞ。」
「そうなのか、事の真相が分かればお前に用は無い、行くぞ。」
モージンガーは自分の知らないライダーがまだいる事を悟る。そしてサタンバットに言われ一同は何処かへ向かって行った。
「あ、あいつら何者だ・・・。」
一人残された戦闘員は前世魔人に唖然としていた。

●前世魔人(サタンバット、モージンガー、ヒトデツボ、ケラリン) →バダム本部でライダーの事を知る。
554名無しより愛をこめて:2005/08/30(火) 16:40:43 ID:UzIqR7De
555名無しより愛をこめて:2005/09/01(木) 03:46:18 ID:R35Kz+AG
>>52
剣崎と始は睦月と虎太郎から事情を聞いていた。
「そんな事が・・・。」
「剣崎君、その化け物は無茶苦茶強くてさぁ、グレイブのベルトを取られたんだよ。」
「何ぃ、睦月、お前がいて何で奴を倒せなかったんだよ!」
虎太郎が今まであった事を二人に話すが、剣崎が睦月に怒鳴りつける。
「やめろ、剣崎、所で橘さんは大丈夫だったのか?」
「奴は橘さんでは無く最初からベルトを狙っていたんだよ。」
「何だって・・・!?」
睦月がベルトの件に関して言うと、二人は愕然とした。
「虎太郎、ところで広瀬さんは?」
「医務室で治療を受けているから安心して。」
虎太郎が剣崎に聞かれると、広瀬が治療を受けている事を言った。
556名無しより愛をこめて:2005/09/01(木) 03:57:24 ID:R35Kz+AG
その頃、ロギア達とジルフィーザの戦いが行われていた場所には、グレイブのベルトがただ虚しくポツンと転がっていた。
「ほお、このベルトは・・・。」
そのベルトの目の前に一人の男が足を止めた。
「これさえあれば、俺も物凄い力を得そうだ・・・。」
男はベルトを拾うと、早速ベルトを巻き、何処かへ去って行った。

○仮面ライダーブレイド/剣崎一真、仮面ライダーカリス/相川始→虎太郎と睦月から事情を聞く。
なお、広瀬は治療中。
●謎の男→グレイブのベルトを拾う。
後はフリーです。
尚、グレイブのベルトを手に入れた男は続きを書きたい方が決めてください。
557名無しより愛をこめて:2005/09/01(木) 22:55:59 ID:NwexuEIc
いったんあげ
558前スレ:2005/09/02(金) 12:09:55 ID:t4Qr64fh
559名無しより愛をこめて:2005/09/02(金) 23:36:03 ID:mB/s3JdL
ゴメスがどくろ団と交渉してた時、とある研究機関では諜報参謀マリバロンの襲撃を受けていた。
「マリバロン様、この部屋の様です。」
「ほう、ならば入るぞ。」
兵士チャップが指さした部屋に入ると厳重に試験管に入れられたエネルギー物質が怪しく輝いていた。
「ほう、これがダイモニウムか・・・。」
そのエネルギー物質は大門博士が発見したダイモニウムであった。
大門博士の息子、大門豊が電人ザボーガーと共にΣ(シグマ)団と戦っていた時から人工的にダイモニウムを生産する研究が進められていた。
「よし、目当ての物を手に入れた、ゴメス殿の所へ戻るぞ!」
ダイモニウムはマリバロンの手に渡り、今まさにブレインが目覚める一歩前に近づいたのであった。

●マリバロン→ダイモニウムを手に入れ、バダム本部に戻る。
560はばたけ!英雄よ〜つじつま合わせ編〜:2005/09/04(日) 16:14:39 ID:9PsIpb6n
ハイパーぬぎぬぎビームガンから現れた光…それはアクマイザー3だった。
ガブラ「うーん…久々の地上や♪ごっつ気持ちええわぁ」
アコ「な、何なのこいつら…」
凱「おい、おっさんら誰だいったい?」
イビル「おっさんとは失敬な。拙者達は由緒正しきアクマ族の…」
ザビタン「アクマイザー3、ザビタンだ」
イビル「拙者はイビル。そして…」
ガブラ「わいはよい子の味方、ガブラちゃんやで〜」
雷太「アクマイザー3?ザビタン?」
アコ「なぜ、あの中に閉じ込められてたの?」
ザビタン「うむ…我々三人は、それぞれ月村圭、渡部剛、菅一郎の三人の体に乗り移り、超神ビビューンとして生活していたのだが…」
イビル「あの銃に狙われ、魂を分離された上に封印されたのでござるよ」
ガブラ「ホンマもー、辛かったでぇ…ワイも泣きそうやった」

香「それは…お気の毒でしたね」
凱「だけどよ、体がないんじゃ不便でしょうがねぇだろ」
ザビタン「ああ…まずは、圭らを探し、体を完全にせねば」
雷太「じゃあ、僕らもいっしょに…」
イビル「お心遣い感謝いたす。しかし、拙者達アクマ族に見合う体を探すのは、普通の人間には不可能」
アコ「そうなんだ…じゃあ、ひとまずお別れだね」
ザビタン「ああ。だが、約束する。ビビューンになって再び、君たちの前に現れるのをな」
香「わかりました。では、またお会いしましょう♪」

夕日へ去っていくアクマイザー3。反対側から竜がホシノカノンの設計図を渡し、戻ってきた。

○アクマイザー3→月村圭、菅一郎、渡部剛を探しに。
561名無しより愛をこめて:2005/09/05(月) 23:38:01 ID:XMnu1Px2
>>559
「ゴメス殿、頼まれたダイモニウムはブレインに組み込まれています。」
「ご苦労、これで我々が大いなる意思へ近づく事が出来ますな。」
バダム本部に戻ったマリバロンはゴメスと共にダイモニウムがブレインに取り付けられる所を見ていた。
「と、言いますと?」
「ダイモニウムとサターンZをバロニウムに組み込んだ事によりλ2000に耐えられるだけの装甲になりました。それはブレインが完成したと言う事です。」
ゴメスがブレインの完成を確信したかの様に語り始めた。
「キャプテン・ゴメス、ブレインは完成した。約束どおり陽を開放してもらおう。」
ブレインの方から村野博士ら三人の科学者がやって来た。
「村野博士、よろしいでしょう。ですが次の仕事を終わらせてからです。」
「次の仕事?」
「このブレインが目覚めるのを見届けてからです。」
ゴメスはブレインを見ながら三人に言う。

「俺達も付き合わせてもらうぜ。」
「ガテゾーン殿、それにゲドリアン殿にボスガン殿もですか。」
更にクライシスの他の三人もゴメス達の元へ来た。
「役者は揃ったのか・・・。」
ボスガンが静かにブレインを見ながら呟く。
「ああ、何とかして同胞達を救わなければな。」
ゲドリアンが怪魔界の同胞の事を考えていた。
562名無しより愛をこめて:2005/09/05(月) 23:40:37 ID:XMnu1Px2
「ゴメス、遂に動き出すのか!」
「タイガー、貴方も見に来たのですか・・・。」
ブラックタイガーも娘のピンクジャガーとブルージャガーと共にブレインにやって来た。
「それでは皆さん、これからブレインを作動させます。」
ゴメスはブレインの方を向いた。
「では、ミスターブレイン、我々を大いなる意思に合わせてください。」
ゴメスがブレインに指示を出すとブレインが光り始めた。

●ゴメス、ブラックタイガー、ピンクジャガー、ブルージャガー、クライシス四幹部(ボスガン、ゲドリアン、マリバロン、ガテゾーン)
→ブレインとの交信を始める。
○岩本博士、村野博士、岸田技術主任→ブレインの交信に立ち合う。
563名無しより愛をこめて:2005/09/06(火) 22:29:32 ID:NxXtAb6a
ここで>559にアクマイザー編の続きを書いて欲しいな。
564名無しより愛をこめて:2005/09/06(火) 23:09:59 ID:NxXtAb6a
>560の間違いだった。
565名無しより愛をこめて:2005/09/06(火) 23:14:45 ID:furyZLvW
>>560
魂が分離されたとうい事は呪いからとかれたって事だから
ビュビューンになる必要無いんじゃないのと言ってみやがる
566名無しより愛をこめて:2005/09/08(木) 23:47:56 ID:WaNO4dL0
あげでいく。
567名無しより愛をこめて:2005/09/09(金) 20:45:43 ID:UKQeU8v7
>>562
「我が声を聞くのはお前達か・・・。」
突如として上空から声が聞こえてきた。
「あなたが大いなる意思ですか。」
岩本博士がその声に応える。
「大いなる意思・・・お前達はそう呼んでいるのか。」
「その通りだが、一つ聞きたい。何故善悪問わず多くの死んだ者達を蘇らせているのだ?」
村野博士が大いなる意思に聞く。
「この世界にはありとあらゆる世界の悪意・邪念・欲望、そして戦いを望む心が集まっている。
この世界において様々な戦いで散っていった者を蘇らせ、我が肉体を手に入れようしている。」
「肉体ですか・・・どの様な体をお望みなのでしょうか?」
ゴメスが大いなる意思に聞く。
「最初は機械の体を選んだのだがな・・・巨大化は出来るとはいえ結局は役立たずだった。」
「巨大化する機械、面白い物があるのですか。」
ゴメスがニヤリと笑う。
その「巨大化する機械」とはガオレンジャーとゴッドマンによって敗れたダダロイドであった。
568名無しより愛をこめて:2005/09/09(金) 22:37:41 ID:UKQeU8v7
「役立たず?というと貴様には理想の体というのがあるのか!?」
「理想の体?それは「光の巨人」とでも呼んでおこう・・・。」
岸田技術主任の問いに大いなる意思は即座に答えた。
「光の巨人、といいますと我々はウルトラマンを思い出しますが?」
「ウルトラマンか・・・外宇宙から来た者もいればこの星の人間が光や地球の力で進化した者も聞くというが・・・。」
ゴメスは光の巨人と聞いてウルトラマンを思い出した。
「ほう、ウルトラマンってそんなにいるのか?」
ガテゾーンがブレインに聞く。
「光の巨人は様々な星にいるという・・・特にこの地球という星に集まる傾向が強いのでな・・・。」
大いなる意思は淡々と答えって言った。
「私が言えるのはそこまでだ・・・また合おう・・・。」
大いなる意思の声はそのまま消え、ブレインも光も消えた。
「待て!俺達の同胞は助かるのか!?」
「ゲドリアン、今は落ち着け!」
ゲドリアンがブレインに向かい叫ぶがボスガンに止められる。
569名無しより愛をこめて:2005/09/09(金) 22:59:59 ID:UKQeU8v7
「ところでブレインはこの後どうする気だ?」
「タイガー殿、このブレインには以前の様な超生産機能は付けておりません。あくまでも大いなる意思との通信手段としてまた使います。」
ゴメスはタイガーにブレインの今後の使用を語った。
「ゴメス、約束どおり陽を返してもらおう!」
「約束?どうですかな・・・。」
村野博士がゴメスに陽を返して欲しいと頼むが、村野博士の後ろから数人の戦闘員が現れた。
「返してくれる約束じゃなかったのか!?」
岩本博士がゴメスに叫ぶ。
「まだ博士達にはやってもらいたい事がありますので。」
ゴメスは博士達を向きながらニヤリと笑う。
(くっ、郷・・・お前が助けに来てくれる事を信じているぞ・・・。)
岸田技術主任は郷の事を考えていた。
「よし、マッハバロンのパイロットがいる牢獄に一緒に入れろ!」
「はっ!」
ゴメスは戦闘員に指示すると博士達を牢獄へ送って行った。

●ゴメス、ブラックタイガー、ピンクジャガー、ブルージャガー、クライシス四幹部(ボスガン、ゲドリアン、マリバロン、ガテゾーン)
→バダム本部で待機
○岩本博士、村野博士、岸田技術主任→陽のいる牢獄に入れられる。
あとはフリーです。
遂に大いなる意思を出して見ました。善悪問わず蘇らせる真実は自分の肉体を手に入れる為のテストって設定にしてみました。
(「ジーンダイバー」ってアニメに出てきた巨大コンピューター「スネーカー」の悪霊版にしてみました。)
大まかな設定は後で避難所に書きますので。
570名無しより愛をこめて:2005/09/10(土) 00:36:20 ID:7I501KAK
>>569
ジーンダイバー懐かしい。
とりあえず、乙。
俺もそろそろ書かなくては…。orz
571名無し:2005/09/12(月) 20:48:37 ID:Y3xMmNn+
>>498
その時二人の近くの鏡に謎の男が写し出された。
「京太郎。聞こえるか京太郎・・・」
驚いて二人は鏡をのぞきこんだ。その男の顔を見た京太郎は驚いた。
京太郎「とっ父さん!?」
そうその男こそ初代ミラーマンで鏡京太郎の父親その人であった。
「京太郎そしてナオキ君聞いてくれ。いま二次元世界が重大な危機に陥っている。」
ナオキ「なんですか。その危機とは!」
「いま二次元世界は、インベーダーとグロース星人の連合軍によって攻撃されて
いるんだ。」
京太郎「なんだったて!まさか奴ら大いなる意思の力で蘇ったのか!」
「その可能性が高い。いま我々はエメラルド星人と協力して立ち向かっているが
苦戦している。なので二人の協力が必要になったのだ。」
ナオキ「エメラルド星人も一緒なのか・・・」
「そうだ。二人はTACと呼ばれる組織と会ってほしい。そうすれば三次元と二次元
の世界を同時に救うことができる近道だ。二人とも頼んだぞ!」
京太郎「父さん!!」
そう言うと京太郎の父は鏡から姿を消した。

572名無し:2005/09/12(月) 21:40:42 ID:Y3xMmNn+
ナオキ「グロース星人め。まさか蘇っていたのか!」
ナオキは怒りに満ちた声で言った。ナオキが怒るのも無理はない。
かつて彼の兄である信也はグロース星人に殺されたのだ。
京太郎「ナオキ落ち着くんだ。それよりもなぜ父さんはTACに会えと言ったのかを
考えよう。きっと何か意味があるはずだ。」
ナオキ「TAC・・・確かTACは異次元人ヤプールと超獣を相手に戦った組織だ。」
京太郎「ヤプールか。二次元の世界でも奴らの名は有名だった。」
ナオキ「待てよ。確か村上隊長から聞いた話だとTACはヤプールとの決戦の時に
異次元に転送する装置を開発したって噂を聞いたぞ。」
京太郎「そうかわかったぞ!父さんの言いたかったことが!父さんはナオキ。君が二次元
世界に行くためにその装置のことを伝えたかったんだ。」
ナオキ「なるほどそういうことだったのか。じゃあすぐにでもTAC極東支部に
向かおう!事態は一刻の猶予も許されない状況だからな。とりあえずジャンガーZ
に乗ってくれ!大社長がジャンセスナをまた勝手に使ったら首だ!言っていたからな。」
京太郎「ああすぐに行こう。確かTAC極東支部はここからだと3時間で着く。」
二人は急いでジャンガーZに乗ってTAC基地に向かった。
573名無しより愛をこめて:2005/09/12(月) 22:10:48 ID:oLN35cih
少年は何かの声に導かれる様に森を進んでいた。
「ミカヅキ、僕を呼んでいるのは君かい?」
森を出ると、その少年、岩動風雄を導いた黒い巨人、ミカヅキが立っていた。
彼はミカヅキと共にイドムと呼ばれる怪物と戦ってきた。
(その通りだ。)
「父さん!?」
風雄の耳に父親の岩動哲朗の声が聞こえてきた。
(今、この世界は大いなる意思という物によって襲われている。だから、ミカヅキをお前を呼んだんだ。)
「じゃあ、最近よく怪獣が現れるけどその大いなる意思が送り込んできたの。」
(その通りだ、大いなる意思は死んだ者を蘇らせる事が出来る。その怪獣達を蘇らせたのが他でも無い、大いなる意思だ。)
「そうだったんだね。」
(既に月ではシンゲツも復活した。)
「シンゲツが!?」
風雄はシンゲツの名を聞いて驚いた。
(今はこの世界を守る正義の鉄甲機となった。だからお前もミカヅキと共にこの世界を守ってくれ!)
「うん!ミカヅキ、まずはシンゲツを探そう!」
風雄に答えるかの様にミカヅキは雄叫びをあげた。

○岩動風雄、鉄甲機ミカヅキ→シンゲツを探す。
ミカヅキはフリーにします。
574名無し:2005/09/12(月) 22:18:19 ID:Y3xMmNn+
その頃二次元世界のとある場所で会議が行なわれていた。
会議をしているインベーダーとグロース星人総司令官のデモンゴーネである。
インベーダー「どうですか。デモンゴーネ閣下進行状況は?」
デモンゴーネ「エメラルド星人が加勢しているのでしぶとく抵抗しているが
力負けするのは時間の問題だと思われている。」
インベーダー「まあこの二次元世界さえ占領するば三次元世界のあらゆる場所から
侵略が可能となりますからね。」
デモンゴーネ「くっくっく・・・見ているがいい。立花ナオキ!すぐに二次元世界
を占領して貴様を我々のこの手で地獄に引きずりこんでくれるわ!」
いま二次元世界に最大の危機が訪れた・・・

〇鏡京太郎/ミラーマン、立花ナオキ/ジャンボーグ9→TAC基地へ

●インベーダーとグロース星人連合軍→二次元世界を侵略中
時間軸はTAC基地でマグマ星人が倒された後でお願いします。
以後彼らはフリーです。自由に使ってください。
ただし立花ナオキを使う場合はジャンボーグAではなくジャンボーグ9しか使えない
のでその点を注意してください。
575名無しより愛をこめて:2005/09/12(月) 22:54:39 ID:ip8qmLqF
008編の中の人です。
長い間ほったらかしで済みませんでした……。

>>338

TACからの援軍に沸いていたのはマイティジャック隊とガンヘッド部隊、
そしてウルトラマンエースとモチロンと大鉄人ワンセブンだけでは無かった。

008地下エリアのAPPLE日本支部でデスター一味と戦っているバイクロッサーと
ブルースワット、ジャッカー電撃隊と仮面ライダーファイズこと乾巧にも、頼もしい助
っ人がバルカンベースから空間転移してきたのであった……。

金色の輝きと共に現れた人物…。
それは、かつてブルースワットと共にスペースマフィアの壊滅に協力した黄金の戦士
…ゴールドプラチナムその人であった。

ショウ「プラチナム!」
GP「合流が遅れて済まなかった……。」
シグ「いいんですよ、プラチナム……。貴方が宇宙刑事の皆さんとタイムスリップに巻
き込まれていた事は知っています……。」
ケン&ギン「貴方が……、伝説の宇宙戦士の……。」
GP「そういう君たちは、守護神ペガサスの兄弟戦士だね?」
頷くバイクロッサー。
576名無しより愛をこめて:2005/09/12(月) 22:55:20 ID:ip8qmLqF
大原博士「本当ですか?ブラッドレー博士……!」
ブラッドレー博士「礼ならMACのミスター高倉に言って欲しい……。彼は、実の兄が
バダムの走狗になった事を何とか止めたくて、辛い思いで南太平洋国際本部奪還に
協力してくれたのだ……。」
ゼネラル藤井「それで、ルチ将軍は何処に?」
ブラッドレー博士「憑依能力を失って宇宙へ逃走、カリスマを失った軍が崩壊するのに
時間はかからなかった……。」
大原博士「独裁者の悲しき末路と言う事ですか……。」
一方コンピュータールームでも、大原博士とゼネラル藤井、そして星夫や月子達もブラ
ッドレー博士からの通信を食い入るように見ていた。

その横で青山ミドリは、握りしめていたドリームボールが仄かな光を放っていた事に気
がついた。それを見るやいなや、ミドリはヒーロー達の元にへと駆け寄っていく……。

ビッグワン「ドリちゃん?」
ミドリ「ドリームボールに、みんなを応援する人々の思いが集まっています……!
これを使えば、あの2人の魔神達を必ず倒せます!!」
そう言うとミドリは、ドリームボールを空高くかざした。眩い光がドリームボールから発せ
られ、周囲にいるヒーロー達が光に包まれる。
577名無しより愛をこめて:2005/09/12(月) 22:56:01 ID:ip8qmLqF
スペードエース「この光は……。」
ハートクイン「とても暖かいわ……。」
ガンテツ「何だか力がみなぎって来てるワイ!!」
ビッグワンを含むジャッカー電撃隊の面々、ワンセブンと共に地上に出ている三郎を除く
5人のブルースワット達、そしてファイズやバイクロッサー、ゴールドプラチナムや木場勇
治までもがドリームボールからの光を浴びて身体中がオーラに包まれていく。

ビッグワン「よし、我々全員の必殺技を使って海蛇座の魔神達を倒すんだ!」
その詞に頷く一同。

ケン「ギン、ブレーザーカノンだ!」
ギン「おう!」
バイクロッサーが必殺のブレーザーカノンをスタンバイさせる。バイクロッサー・ギンがギ
ンクロンに向かって駆け出していく。

『ブラスターモード!』
ファイズもファイズブラスターに「103」のコードを打ち込み、文字通りの大型ブラスターに
変形させる。さらに加えて背中に装着されているフォトンエネルギー砲…ブラッディキャノ
ンを引き起こす。

ショウ「行くぜ、プラチナム!」
GP「判った!」
ショウがドラムガンナーにディクティターを接続し、ドラムガン・ファイヤーを完成させる。
プラチナムも右腕に愛銃である「グラビオン」を空間生成させて身構える。
578名無しより愛をこめて:2005/09/12(月) 22:56:43 ID:ip8qmLqF
ビッグワン「こちらも行くぞ、ビィーッグ・ボンバー!!」
スペードエース「ビッグボンバーだ!」
『ビィーッグ・ボンバー!!』
そして大トリは、ジャッカー電撃隊のビッグボンバーであった。

が、デスター一味黙ってはいなかった。

ドクターQ「何をやっておるか!奴らに必殺技を使わせるな!!」
アリンガム将軍「承知した、ドクターQ殿!」
コブラミサイル「兄者には指一本触れさせはしない!」
残存侵略ロボ軍団とデスターロボ軍団も、ゴールデンモンスとブライゾンガーを守るために
兵力を再結集させてヒーロー達の反撃を阻止しようとする。

しかしその時、彼らの目の前に空飛ぶ火の車が現れた。
火の車の頭の上には、角笛を構えたネムリンが立っていた…。

ネムリン「お前達に邪魔はさせないっちょ!!」
ネムリンがそう言うや否や、角笛をデスター一味に向ける。
空飛ぶ火の車から勢い良く火が放たれ、デスター一味を牽制する。
579名無しより愛をこめて:2005/09/12(月) 22:57:25 ID:ip8qmLqF
ネムリン「今だ、木場!仮面ライダーに変身するっちょ!!」
木場「有り難う、ネムリン!」
そう言いながら木場はオーガフォンに変身コード「000」を打ち込み「Enter」を押す。

オーガフォン『スタンディングバイ!』
木場「変身!!」
オーガフォン『コンプリート!!』
オーガフォンのコマンドボイスと共に、仮面ライダーオーガの姿に変身する木場。愛剣で
あるオーガストランザーを構え、ファイズに合流する。

ファイズ「木場……!」
オーガ「乾君……!」
スマートブレインライダー最強の2人が出揃い、地下エリアのヒーロー達の役者は全て揃った
のであった……。

その横でバイクロッサー・ギンがギンクロンに辿り着いた時、ジャッカー達もビッグボンバーの
組立を開始する。

ダイヤジャック「セット1!」
クローバーキング「セット2!」
ハートクイン「セット3!」
スペードエース「行くぞコンバイン、セットオン!!」
殆ど瞬時に完成したビッグボンバーの砲台。

ケン「今だ、ギン!」
叫ぶケン。ギンクロンに飛び乗り、兄の元にフルスロットルで向かうギン。
そして、大ジャンプで向かってくるギンクロンを全力で受け止めるケン。
580名無しより愛をこめて:2005/09/12(月) 22:58:12 ID:ip8qmLqF
シグ「サラ、ザジ、ガンテツ君…!」
サラ「判ったわ!」
ザジ「OK!」
ガンテツ「任せんしゃい!」
シグを含めた4人のブルースワットがディクティターをフルオートに切り換えて身構える。

『イクシードチャージ!』
ファイズがブラスターの「Enter」キーを、オーガがオーガフォンの「Enter」キーを押して、それぞれ
の武器に最大出力のフォトンエネルギーを送り込む…。

そして、ヒーロー達の必殺武器の照準は2体の魔神に一斉に向けられた。

ギン「ブレーザーカノン砲、発射準備完了!」
ケンの目の前に照準スコープが飛び出し、そのターゲットにゴールデンモンスとブライゾンガーが
映し出される。

ケン「OK!」
ケン&ギン『シューティング!!』
バイクロッサーのブレーザーカノンの咆哮が、2体の魔神に向かって突き進む。
581名無しより愛をこめて:2005/09/12(月) 22:58:52 ID:ip8qmLqF
それを合図にヒーロー達の必殺武器が一斉に火を噴いた。

ショウ「ドラムガン・ファイヤー!!」
そして今度はショウのドラムガン・ファイヤーとゴールドプラチナムのグラビオンが最大出力で発射
され、それに続くように4人のブルースワット達のエネルギー弾、ファイズのブラスターとブラッディ
キャノンの一斉射撃、オーガの必殺剣…オーガストラッシュが2体の魔神を襲う。次々と来る衝撃
に翻弄され、虫の息寸前の海蛇座の悪魔達…。

ガンバス大王『ドリちゃん、ドリームボールをビッグワンに渡すんじゃ…!』
その時、テレパシーでガンバス大王がミドリに話しかける。突然の事でビックリするミドリ。
ミドリ「でも…、そんな事したら…。」
ガンバス大王『ワシを信じるんじゃ…!!』
大王の説得に、決意を固めるミドリ。

ミドリ「ビッグワン、これを!!」
そう言ってミドリはビッグワンに向けてドリームボールを投げた。それを受け取り、ビッグボンバーの
弾丸に放り込むビッグワン。
582名無しより愛をこめて:2005/09/12(月) 22:59:36 ID:ip8qmLqF
『ビッグ・ワン!!』
ビッグワン「ジャッカー必殺武器、ドリームボール・ビィーッグ・ボンバー!!」
そう叫びながらビッグワンは、ドリームボールの入った弾丸をビッグボンバーに装填し発射した。
ドリームボールに込められた妖精達の魔力によって、虹色に輝く弾丸が2体の魔神に突進していく…。

そして……。

Gモンス&ブライゾンガー「グワァァァァァァァァァァッ!!!」

ヒーロー達の必殺技と、妖精達の魔力を込めたビッグボンバーによって、魔神ゴーラとゴーラゾンガー
の2体の魔神は、その身体であるゴールデンモンスとブライゾンガーと共に魂もろとも砕かれ、焼き尽
くされたのであった。断末魔の叫びと共に大爆発する海蛇座の魔神達……。

ショウ「やったか?!」
ドラムガン・ファイヤーを構えながら2体の魔神の最期を見届けるショウ。
すると、2体の魔神の燃え盛る骸の中から、キラキラと輝きを発しながらドリームボールが飛び出し、
ミドリの手元に戻ってきた……。

スペードエース「これは?」
ミドリ「判らない、砕け散ったと思ったのに……。」
そう言いながらミドリは、無傷で戻ってきたドリームボールを見つめる。

ガンバス大王『いいかね?ドリちゃん……。このドリームボールには人々の思いを力に変えてヒーロー
達を助けるだけでなく、武器としても使用できるのじゃ……。但し、一度武器としてドリームボールを使
用したら、ドリームボールの魔力が回復するのに1日かかってしまうのじゃ……。だから、ここぞと言う
時に使うのじゃ……。』
ミドリ「ガンバス大王……。」
ガンバス大王の詞を聴きながら、ミドリはヒーロー達と共に海蛇座の悪魔達の最後を見届けたのであった……。

●魔神ゴーラ/ゴールデンモンス、ゴーラゾンガー/ブライゾンガー⇒ヒーロー達の必殺技同時攻撃で倒される。
583名無しより愛をこめて:2005/09/12(月) 23:40:43 ID:X2v7D23c
>ネムリン「お前達に邪魔はさせないっちょ!!」
ネムリンがそう言うや否や、角笛をデスター一味に向ける。
空飛ぶ火の車から勢い良く火が放たれ、デスター一味を牽制する。

ワロス ネムリン凶悪すぎ
584名無しより愛をこめて:2005/09/13(火) 23:49:33 ID:t87kLR1j
>>582

高倉(兄)「クソッ!何と言うザマだ……!!」

TACの裏切りと言う形でバダム帝国軍の崩壊を見せつけられた高倉長官……。
ジャンボーのオペレーター達も狼狽しながら、敵に回ってしまった自軍への対処に
大童の状態であった。対空ミサイル、CIWS(近接防御対空砲)等が「味方」の識
別信号を拾ってしまっている為に、TACファルコンとTACアロー部隊への防御は
緯度0原案のバラノイア製光波バリアーで何とか防いでいる状態であった。更に
追い打ちをかけるようにマイティ号からも無数のミサイルとレーザー、各種ビーム
兵器が雨あられの如く降り注いでおり、幾ら光波バリアーが有るとは言え限界は
徐々に迫りつつあった……。

自軍が崩壊しつつある姿、そして北斗星司と南夕子がウルトラマンエースに変身
してしまった姿、大鉄人ワンセブンとガンヘッド部隊の迫りつつある姿を垣間見て
しまった事により、高倉長官の心の中にある何かが壊れてしまったようであった。

高倉(兄)「かくなる上は……、陽電子砲発射準備!出力最大、目標は008だ!!」
オペレーターA「いけません、長官!」
オペレーターB「陽電子砲を大気圏内で使用したら、008が破壊されるだけでなく
半径1万キロ以上のエリアが放射能汚染され……!!」
そう言い掛けた途端、2人のオペレーターが長官のTACガンで次々に射殺されて
しまった。既に高倉長官の顔に「理性」の二文字は無く、その瞳と表情は狂気の世
界に突入した事を示すように血走っていた。
585名無しより愛をこめて:2005/09/13(火) 23:50:14 ID:t87kLR1j
高倉(兄)「貴様ら!ここで殺されたくなかったら陽電子砲発射準備とコントロールを
ワシに回すのだ!!グズグズするな!従わない者はこの連中のようにワシの手で
ブッ殺してやる!!!早く回せ!ネオ・マキシマエンジンを陽電子砲に接続しろ!!!」
オペレーターC「い、イエッサー……!」
オペレーターD「ネオ・マキシマエンジン、陽電子砲に直結!」
オペレーターE「出力最大、完全広域破壊モード……!!」
高倉(兄)「フフフ、それでいい……。それでいいのじゃ、ワハハハハハハ……!!」
狂気に憑かれた長官を目の当たりにし、必死の思いでジャンボーの必殺武器…
陽電子砲にエネルギーチャージを開始するオペレーター達。そして、ジャンボーの
艦底部から陽電子砲の本体がせりだし、黒光りする砲身が不気味な光を湛えながら
顔を出す。

奈美「キャプテン、ジャンボー艦底部から陽電子反応!」
天田「何だと?!」
源田「正気か?!」
マイティジャック隊の面々も、高倉長官のジャンボーが破滅の一撃を008に向けて放とう
としているのに面食らっていた。幾ら狂気に憑かれたとは言え、ここまで破壊する必要が
あるのか?と言う思いが、マイティジャック隊の全員の本音であった。
586名無しより愛をこめて:2005/09/13(火) 23:50:57 ID:t87kLR1j

今井「キャプテン、提案があります!」
天田「何だ?今井……。」
ずっとスクリーンに映っているジャンボーの姿を観察していた今井隊員が口を出す。

今井「ジャンボーが陽電子砲を使うと言う事は、それだけエネルギーを消費するって事で
すよね……?」
天田「それは、そうだが……。」
今井「その事に関してですが、ジャンボーが攻撃行動から光波バリアーを張るまでのタイ
ムラグが2.8秒と言う事が判ったんです……!そしてその逆の行動も……。」
源田「2.8秒?」
奈美「すると、今井さん?」
今井「そのタイムラグを狙って、ジャンボーに一斉攻撃するんです……!」
今井隊員が一同に言う。勿論、通信機越しでブラッドレー博士も今井隊員の詞を聴いている。

天田「だが、一歩間違えたら008を中心に、日本を含む西太平洋地域が草も緑も生き物も
いない死の世界になってしまうんだぞ……!」
今井「判っています!でも、これしか方法が無いんです……!!」
奈美「今井さん……。」
その時、ブラッドレー博士が一同に話しかけてきた。

ブラッドレー博士「判った、今井君の賭けに乗ろう……!」
源田「ブラッドレー博士……。」
天田「私も同じです、博士……。我々マイティジャック……。いえ、APPLEは例え1割の確率
でも、それに全力で立ち向かうのが我々の信条です……。かつて、ブルックリン君とガンヘッド
部隊が示してくれたように……。」
ブラッドレー博士「そうだ、全力で事に当たれば必ず奇跡は起こせる……。その証がスターピース
であり、ウルトラマンであり、仮面ライダーであったりするんだ……。」
ブラッドレー博士がTACファルコンのコックピットで語っていた時、008から再び光が走った……。
ミドリのドリームボールから放たれた、人々の思いの力がマイティ号とTACの部隊に届いたのだ……。
587名無しより愛をこめて:2005/09/13(火) 23:51:40 ID:t87kLR1j
源田「これは?」
奈美「キャプテン!マイティ号の動力が通常の何百倍の出力になって、計器が全て振り切っています……!!」
天田「オーバーロードか?」
今井「いえ、システムは正常です!008からの光がマイティ号に干渉して、普通ではあり得ない出力を保っています……!!」
ブラッドレー博士「こちらも同じだ!モニターが全てグリーン発光している……!!」
今井「キャプテン……。」
そして、暫くして天田隊長が言う。

天田「よし、天のくれたチャンスをここで逃すな!ブラッドレー博士、総攻撃の準備を!!」
ブラッドレー博士「SMJ!全機、マイティ号と同時に攻撃開始!目標は、バダムの叛徒どものジャンボーだ!!」
TACファルコンのミサイル発射管が全開になる。TACアローとTACスペースの部隊も、ミサイルの照準を
ジャンボーに向けてロックする。

天田「今井!コバルト・ミサイル以外の兵装を全て解除だ!!ありったけの弾丸(タマ)を、あのオバケ鯨にブチ込むんだ!!」
今井「SMJ!!」
そしてマイティ号も、高威力の熱核兵器であるコバルト・ミサイルを除く全ての武器のセイフティロックを解除した。
勿論、目標はジャンボー只一隻である……。

高倉(兄)「毒リンゴどもが……!!」
一斉攻撃の体制を整えたマイティ号とTAC部隊を見て、高倉長官は唾を吐きながら悪態をついた。

オペレーターC「陽電子砲、発射準備完了……!!」
高倉(兄)「そうか、御苦労だったな……!!」
そう言いながら高倉長官は、次々とTACガンでオペレーター達を射殺して行った。信じられない表情をしながら絶命
していくオペレーター達……。
588名無しより愛をこめて:2005/09/13(火) 23:52:34 ID:t87kLR1j
高倉(兄)「よくもワシの計画を台無しにしてくれたな……!だがもう全て終わりだ!!」
そう言いながら光波バリアーを解除する高倉長官。

奈美「光波バリアー、解除!」
天田「よし、全艦一斉射撃だ!今井、撃て!!」
今井「SMJ!!」
今井隊員がトリガーを引き絞る。同時にブラッドレー博士率いるTAC部隊も一斉にトリガーを引く。

すると、人々の思いの力を込めたミサイルとレーザーとビームの嵐が、ジャンボー目掛けて一斉発射された。その弾道
は一直線にジャンボーへと向かっていく……。

高倉(兄)「何だと?!」
信じられない表情を見せる高倉長官、一瞬理性が戻る……。
が、その直後にマイティ号とTACの攻撃がジャンボーの艦体を次から次へと蜂の巣にして行った。穴だらけになりなが
ら次々と誘爆を起こし、爆発炎上していくジャンボー……。
589名無しより愛をこめて:2005/09/13(火) 23:53:15 ID:t87kLR1j
高倉(兄)「これが、人の『思い』の力か……?!」
詞にならない詞が、高倉長官の口から出た。
が、それが聞こえる間もなくジャンボーが大爆発を起こす……。

天田「やったか?!」
今井「ええ!!」
奈美「ジャンボー、反応消失!」
源田「やったじゃねぇか、今井!!」
喜びに沸くマイティ号ブリッジ。

ブラッドレー博士「ミスター高倉……。あなたの代わりに、我々があなたの兄上を葬りました……。」
その横でブラッドレー博士は、TACファルコンのコックピットからジャンボーの最後と、復讐に散った
TACの元長官に思いを馳せながら静かに敬礼をした……。


●ジャンボー(高倉(兄)指揮)⇒マイティジャック隊とTAC戦闘機隊の一斉攻撃で撃沈される。
590名無しより愛をこめて:2005/09/16(金) 12:41:45 ID:zS2k11Lp
少し保守。
591名無しより愛をこめて:2005/09/17(土) 14:28:28 ID:uhI5Px2h
「くぅ・・・これじゃあバダム本部との連絡が取れなくなったじゃないか・・・。」
緯度0ではカイザーブルドントが超時空ネットワークの完全停止の報を聞き、あせった表情になっていた。
「ねぇ、ブルピー、そしたらバルカンベースの攻撃はどうするの?」
マルチーワに翌日のバルカンベース襲撃の事を聞かされる。
「予定通りやるさ・・・それよりヒーロー達よりも酷い邪魔者がいてな・・・。」
「邪魔者?」
ブルドントにはとある邪魔者がいるようだ。
「あの地球に落ちようとするゴラスって隕石だよ。あんなが地球に落ちたら侵略どころじゃないよ。」
「じゃあならばゴラスが落ちる前に地球を脱出すればどうだ?他にも色々な星があるんだぜ。」
イナズマギンガーがブルドントに聞く。
「いいかい、ゴラスを落とそうとしている奴らには僕達に恨みがある奴もいる。だからその前にそういう奴らを始末する為だよ。」
「そうなのね。」
ブルドントの説明に一同は納得をする。
「よし、ジャンボー艦隊をゴラスに差し向ける。我々はその間に明日のバルカンベース襲撃の準備をするぞ!」
ブルドントは一同にゴラス迎撃とバルカンベース襲撃を告げた。

●カイザーブルドント、マルチーワ、ボンバー・ザ・グレート、イナズマギンガー→バルカンベース襲撃の準備へ。
●ジャンボー(バラノイア製)→ゴラス迎撃に向かう。
前から考えていたバラノイアがゴラスを迎撃するくだりを書いてみました。
マリヤ3号での迎撃が出来なくなった今だからこそ以外なキャラを使ってゴラス落下を阻止してみようと思いついたので。
592名無しより愛をこめて:2005/09/17(土) 23:11:50 ID:aF59BOdF
あげ
593名無しより愛をこめて:2005/09/18(日) 03:54:51 ID:DPOQXSaZ
>>591
一方のTAC基地ではマリヤ3号が使用不可になった事により険悪な空気が流れていた。
「ナンマイダナンマイダ・・・。」
「今野、だから念仏は止めろ!」
今野隊員が念仏を唱えるが、山中隊員に止められてしまう。
「竜隊長、我々Mydoに行かせてください。」
「薩摩隊長・・・。」
薩摩隊長がゴラス迎撃を申し出る。
「勿論、ゲンとカイにも同行してもらおう。」
「隊長、どうしてですか!?」「Why?」
「ゴラスを破壊するには我々ウルトラ戦士の力を使わなければならない。」
薩摩隊長は二人に説明をする。
「薩摩隊長、それならスカイシャークの修理が終わったらまたゴラスの迎撃に向かってもらいますがよろしいですか?」
「ええ、何とかしてゴラスの落下を阻止します。」
竜隊長は正式にゴラス迎撃を承認した。

○ウルトラマンレオ/お々とりゲン、パワード/カイ・ケンイチ、Mydo→再びゴラスへ向かう。
594名無しより愛をこめて:2005/09/18(日) 12:08:51 ID:seSocjF+
布施さんみたいな大物のあのオチャメっぷりは
なんだかマツケンサンバを彷彿とさせるな
595名無しより愛をこめて:2005/09/18(日) 12:09:45 ID:seSocjF+
スマソ誤爆orz
596名無しより愛をこめて:2005/09/19(月) 23:15:10 ID:2CU/+MBA
>>593
スカイシャークは順調な航行でゴラスへと向かっていた。
「隊長、ゴラスまで後、1万メートルまで近づきました。」
「よし、監視を怠るなよ。」
薩摩隊長は星見隊員の報告を聞いていた。
「隊長、一体、俺達の力が必要というのはどういう事でしょうか?」
「ゲン、お前なら分かるだろう。地球は我々ウルトラ戦士にとって第二の故郷だ。命がけで守らなければならない。」
「隊長・・・。」
ゲンは薩摩隊長の言葉に動揺を隠せなかった。それは他の隊員達も一緒であった。
「隊長、ゴラスを前面に数十機もの巨大ロボットの反応が!」
「何!」
星見隊員の声と共に、スカイシャークのモニターに映されたのは無数の巨大ロボットであった。
「隊長、僕達が行きます!」
「行くな!」
勝人が外へ出ようとするが薩摩隊長に止められる。
「隊長・・・どうしてですか?」
「お前達は今は変身するな。ゴラスを破壊する時に変身しろ。」
薩摩隊長は厳しい表情で一同に告げる。
597名無しより愛をこめて:2005/09/19(月) 23:16:26 ID:2CU/+MBA
一方のウオノメ・マナコの本部では会長のベンゼン星人と副会長の暴走皇帝エグゾスがゴラスでの戦いを見ていた。
「副会長、流石だな。」
「ああ、今回はノリシロン秋の特別増刊号をこの戦いのために30部は発行した。これで邪魔者も消えるだろう。」
その巨大ロボ、ノリシロン秋の特別増刊号はエグゾスにによって作られた悪の巨大ロボだ。
「フアハッハッハ!これで地球も終わりだろう!」
ベンゼン星人は大きく高笑いした。
598名無しより愛をこめて:2005/09/19(月) 23:17:27 ID:2CU/+MBA
「隊長・・・また反応が!」
「くっ、ここで万事休すか・・・。」
スカイシャークのレーダーが別の反応を捉えた。薩摩隊長は愕然とする。

しかし、ノリシロンに対し砲撃が行われ、次々とノリシロンが破壊されていく。
その方向から数十機の万能戦艦ジャンボーがゴラスに近づいてきた。
「あれは・・・戦艦。」
「OH,NO!」
勝人とカイがモニターに映ったジャンボーを見て驚いた。
「敵である確率は・・・80%!?」
数隊員がノートパソコンで解析を始めた。
それでもジャンボーはスカイシャークを狙わず、ノリシロンを攻撃し続ける。
「隊長、あの戦艦から通信が入っています。」
「よし、モニターに映せ。」
スカイシャークにジャンボーの一隻から通信が入る。
「そこの戦艦、我々はマシン帝国のバラノイアの艦隊だ!」
モニターにバーロ兵の姿が映る。
「バラノイア!じゃあ我々の敵なのか!?」
「確かにそうだが今は違う。ゴラスを破壊する為にここへ来たから我々を信用して欲しい。」
薩摩隊長の問いに対し、バーロ兵が答えた。
「それなら今は君達といがみ合っている必要では無い。正義は一つだけでは無いからな。」
「ありがとう。共にゴラスを破壊しよう。」
薩摩隊長はウルトラ警備隊やMACでの経験で様々な宇宙を善悪を見てきた。彼に取っての最適な意見を述べていた。
そして、ウルトラ戦士とバラノイアが地球の危機に対し、共闘する事になった。

・スカイシャーク、ジャンボーVSノリシロン軍団
599名無しより愛をこめて:2005/09/20(火) 22:27:20 ID:UCVIcr6A
あげ
600名無しより愛をこめて:2005/09/21(水) 19:49:03 ID:7dTk5ORH
600
601名無しより愛をこめて:2005/09/22(木) 21:13:58 ID:2oq5bmsA
その頃、バダム本部では…

バーニングユガンデ「ドクターヒネラー様、時空破断装置が完成したとは本当ですか?」
ヒネラー「まだ完全ではないがな…スマートブレインから霊力の強い女達をよこしてもらったはいいが、まだ足りん」
バーニングユガンデ「と申しますと?」
ヒネラー「どの時代に繋がるかワシにもわからんのだ…完璧に稼働すれば好きな時代を繋げられるのだが…まあよい、試しに動かしてみるか」
スイッチを押すヒネラー…すると都内の一カ所に穴が開いた。
バーニングユガンデ「あそこは…本郷の辺りですね」
ヒネラー「ふむ…バーニングユガンデよ、貴様はシボレナとヒズミナを連れて偵察に行くがよい」
バーニングユガンデ「かしこまりました」
602名無しより愛をこめて:2005/09/22(木) 21:38:01 ID:2oq5bmsA
時は少し遡り、大正…
この時代にしてはモダンな雰囲気のカフェで、二人の男が話している。
一人は貧相な風体の書生風の男、もう一人は小股の切れ上がった洒落たスーツを粋に着こなしている男だ。
「この記事を知っているか」
スーツの男…駒形蓮二が新聞の切り抜きを渡す。
そこには、「神隠シカ!?帝都ヲ揺ルガス謎ノ失踪事件」
「不明者多数、被害者は女性多シ」
と書かれている。
「…知らんな」
貧しい書生風の男…天城茎太郎が素っ気なく答える。
「大体、こんなのは只の家出か誘拐だ。俺なんかより、警察が調べた方が良いだろう」
駒形「いや…我々は違う見解を出している」
天城「…どういうことだ?」
天城が訝しげに尋ねる。
駒形「これは只の失踪事件ではなく…タイムスリップだとな」
天城「たいむす…りっぷ?」
駒形「日本語に訳すと…そうだな、時間転移とでも言おうか」
天城「馬鹿馬鹿しい」
帰ろうと天城が立ち上がると、駒形が今度は写真を取り出す。
駒形「この写真を見ても、まだそんな口が叩けるか?」
天城が何も言わず、その写真に目をやる…
するとそこには、驚くべき光景が映っていた。
603名無しより愛をこめて:2005/09/22(木) 21:50:11 ID:2oq5bmsA
写真には大きな穴と、二人の女性…そして一人の魔神が女をさらう姿が映っている。
天城「何だこれは…」
駒形「俺が聞きたいくらいだ…詳細は不明だが、やつらは午前2時に現れ、一時間以内に去っている」
天城「この写真を撮った人物は?」
天城の問いに、黙って写真を裏返す駒形。そこには、綺麗な字でこう書かれていた。

「壁の向こう側の貴方へ 葛城楓」
天城「葛城…楓!?」
写真を持つ天城の手が震える。
駒形「何故彼女がこの写真を持っているのか…そして、何故ここに戻って来たのか…それは分からんが、調べる必要がある。俺はこの魑魅魍魎達を担当するから、お前はその女を探せ」
天城「あ…ああ…」
604名無しより愛をこめて:2005/09/22(木) 22:04:57 ID:2oq5bmsA
駒形「女に会ったら、二時にさっきの写真の場所に来い。わかるな?」
天城「ああ…だが、何故俺が行く必要がある?翌日でも問題はあるまい」
駒形「…おっかないんだ。一人でいるのがな」
天城「『えぇえぇえっ…(°Д°)』」
駒形「では、吉報を待つ…」
カフェを出、互いに逆方向へ向かう二人。だが、駒形は途中で振り向き、こう言った。
駒形「必ず来いよ」
天城「来ないとどうなる?」
駒形「…そうだな…まあ、俺が泣きながら全身ビショビショで帰るな」
天城「…お前この仕事向いてなさすぎ」
〇天城茎太郎→葛城楓に会いに行き、その後駒形に会う。
〇駒形蓮二→謎の穴を調べに。
●ドクターヒネラー→時空破断装置を試す。
●バーニングユガンデ、シボレナ、ヒズミナ→大正時代で女性達をさらう。

天城、楓、駒形については避難所に書いておきます。
605名無しより愛をこめて:2005/09/23(金) 09:38:09 ID:pIl5AWGE
特撮じゃないじゃん
606名無しより愛をこめて:2005/09/23(金) 11:12:53 ID:Di3rvbm/
まあ、それを言ったら下妻もCRもドールハウスもだが
607名無しより愛をこめて:2005/09/23(金) 16:29:02 ID:ne6Z0SAW
っていうか、時空派断装置はその時代を現代に持ってくる
装置という設定だし、ヒネラーはどっかのステーションをのっとって
造ってるはずだし、スマブレ地下にある素体を使わなければいけないなどなど
設定矛盾しまくってますけど
608名無しより愛をこめて:2005/09/23(金) 18:11:47 ID:Di3rvbm/
では無視で>ALL
609名無しより愛をこめて:2005/09/23(金) 18:55:43 ID:EHBVvQL9
ユガンデはヒネラーのことを「ドクターヒネラー様」とは言わないし
ヒネラーは自分のことを「ワシ」とは言わない。
610名無しより愛をこめて:2005/09/23(金) 19:42:01 ID:VWm0NW92
610
611名無しより愛をこめて:2005/09/23(金) 22:31:41 ID:+kcZ/4qe
>>598
「よし、一気にゼットン砲でロボット達を攻撃するぞ!」
「了解!」
薩摩隊長の指示でスカイシャークからゼットン砲がノリシロン達に向け放たれた。
「よし、我々もあのロボット達を攻撃だ!」
ジャンボーを指揮する艦長が一同に砲撃の指示を出した。
スカイシャークとジャンボーの一斉攻撃によりノリシロン達はその爆炎の中へと消えて行った。

「やったぞ!」「おおっ!」
ノリシロン達の殲滅を確認すると、スカイシャーク及びジャンボーで歓声があがった。
「よし、次は我々の番だ!」
薩摩隊長がキャプテンシートから立ち上がりウルトラアイを取り出した。
「覚悟・・・。」
勝人が決意を決める。
「OK・・・。」「隊長、皆の思いは一緒です。」
その決意はゲンとカイも同じであった。
「行くぞ・・・でゅわ!」
4人はそれぞれのウルトラ戦士に変身し、ゴラスへと向かって行った。
612名無しより愛をこめて:2005/09/23(金) 22:32:42 ID:+kcZ/4qe
一方のウオノメ・マナコ本星でもノリシロン達が殲滅した事で驚きを隠せなかった。
「副会長、ノリシロンはそれ程の物でしたか・・・。」
「何をいうのだ、ここは余が出るしか無い。」
「ほう、副会長直々に出るのですか。」
「ふっふっふ・・・この暴走皇帝エグゾスに逆らった事を後悔させてやるぞ・・・。」
エグゾスはテレポートで部屋を出た。

「ふふふ・・・暴走皇帝エグゾスの力を見せてもらおうか・・・。」
ベンゼン星人は再びモニターに目を向けた。
613名無しより愛をこめて:2005/09/23(金) 22:37:20 ID:+kcZ/4qe
スカイシャークからセブン達4人のウルトラ戦士がゴラスへと向かって行った。
「いいか、ゴラスに近づけるだけ近づいて我々のエネルギーをぶつける。」
セブンは一同に自らの提案した作戦を一同に話す。
「隊長・・・俺達の命をかけて第二の故郷、地球を守りぬきますから。」
「レオ・・・・。」
レオがセブンにその自らの決意を話す。

「どうやら貴様達がゴラスを破壊しようとするのだな・・・・。」
一同の前に黒い巨大な影が現れた。
「あ、あの巨人は一体!?」「SIT!?」
ゼアスとパワードはその巨人を見て動揺を隠せなかった。
「余はエグゾス・スーパーストロング。ゴラスを破壊させん!」
「エグゾス・・・あの宇宙ハイウェイを作ろうとしていたあの暴走皇帝か!」
セブンはエグゾスの名を聞いて驚いた。
「そうだ、今の余は宇宙各地の邪悪パワーで貴様らウルトラ戦士なぞ敵では無い。」
エグゾスはその冷たい瞳をセブン達に向けた。

・ウルトラセブン、レオ、パワード、ゼアスVSエグゾス・スーパーストロング
614名無しより愛をこめて:2005/09/23(金) 22:57:36 ID:+kcZ/4qe
下から二行目は
「そうだ、今の余は宇宙各地の邪悪パワーを取り入れているので貴様らウルトラ戦士なぞ敵では無い。」

に直してください。
615名無しより愛をこめて:2005/09/23(金) 23:21:27 ID:Y96ngK8t
「散れ、ムシケラ!!」
「うわぁぁぁーーーー」
「グワァァァーーーーー」
そう言い、手から放った衝撃波でエグゾス・スーパーストロング
は一瞬で、ウルトラ戦士達を吹き飛ばした。
「なんて強さだ」
「パワーが違い過ぎる」
その圧倒的な力の差に愕然とするゼアスとパワード。
「ウルトラ戦士達がエグゾスに勝つ確率・・・・・0.001%」
「そんな・・・」
「数、ふざけた事言ってンじゃねぇ!!」
数隊員がパソコンではじき出した勝率にスカイシャーク内は重い空気に包まれた。
「くそっ、こんな時に隊長達はどこにいっちまったんだ?」

「いいぞ、ウルトラ戦士達が戦っている今がチャンスだ。惑星破壊ミサイル準備!」
ウルトラ戦士達とエグゾス・スーパーストロング の戦いをみながら、艦長は
数々の惑星を破壊してきたバラノイアの惑星破壊ミサイルの準備を命じた。
「しかし隊長。今ミサイルを使ったらウルトラ戦士達も・・・」
「構う事はない。我々の指命はゴラスの破壊のみ。それにゴラスを破壊した後
敵に戻るウルトラ戦士達も始末できるいいチャンスだ」
「はっ」
艦長の命によりジャンボー艦隊がミサイル発射の体勢を整えていた、その時であった。
突然、一隻のジャンボーが爆発をおこした。
616名無しより愛をこめて:2005/09/23(金) 23:27:25 ID:Y96ngK8t

「何だ、何が起きた?!」
突然の出来事に驚く艦長
「あれを見て下さい!!」
兵士の指差す先、破壊されたジャンボーのあった場所に
巨大な人の姿があった

赤い瞳に、赤のラインの入った黒い体・・・・・
巨人はウルトラ戦士に思わせるその容姿に
「あれはウルトラ戦士か?」
艦長を始め、誰もがウルトラ戦士だと思った。
だが、ウルトラ戦士に酷使しながらも邪悪なる波動を発する
巨人はウルトラ戦士ではなかった。

「フハハハハハハハ、ゴラスによる地球破壊。こんな面白いショー
このザギ様が邪魔はさせん!」
その、この巨人はあの邪悪なる暗黒破壊神ダークザギであった。
「フハハハハハハ。このザギ様を楽しませろ!!」
そう叫びながら、ダークザギはジャンボー艦隊に襲い掛かった。

ウルトラセブン、レオ、パワード、ゼアスVSエグゾス・スーパーストロング
ダークザギ ジャンボー、スカイシャークに襲い掛かる

ダークザギは去年のウルフェスでてたノリでキボンヌ

617名無しより愛をこめて:2005/09/24(土) 22:30:53 ID:+ddFy87n
>>616
あれ中盤あたりにイシポリ=ヤマオカ=ダークザギがあったはずだけど
ただ監視していただけだったがw
618名無しより愛をこめて:2005/09/25(日) 21:42:05 ID:sqRpvGM9
幻星神ジャスティライザー
619名無しより愛をこめて:2005/09/26(月) 22:25:29 ID:u2LgRd2x
>>616
「さぁ次は貴様だ!」
ダークザギは次々とジャンボーを沈めていくと、スカイシャークに視線を向けた。

「何っ、スカイシャークが危ない!」
「どこを見ている!」
レオがスカイシャークの方に視線を向けるが、エグゾスの衝撃波を喰らい吹き飛ばされる。
「レオ、大丈夫か?」
「た、隊長・・・。」
セブンがレオに駆け寄る。

「これで終わりだ!」
ダークザギがスカイシャークに向け、破壊光線グラビティザギを放った。
「このまま避け切れるのか・・・!?」
武村隊員が不安な表情になる。
「か、勝てる確率は・・・。」
数隊員が珍しくノートパソコンを開かずいつもの言葉を発した。
と、その時、別の光線がグラビティザギに向かい放たれグラビティザギを相殺した
「も、もしや・・・。」
「ダークザギ、どうやら貴様も大いなる意思の力で蘇ったようだな。」
スカイシャークの前に銀色の巨人が立っていた。
「また新しいウルトラ戦士!?」
星見隊員がそのウルトラ戦士を見て喜ぶ。
「ネクサスめが、また俺の邪魔をするとでも言うのか・・・。」
「その通りだ、これ以上の破壊は許せん!」
そのウルトラ戦士はかってダークザギを倒したウルトラマンネクサスであった。
620名無しより愛をこめて:2005/09/26(月) 22:26:12 ID:u2LgRd2x
「ここで始末してやる・・・うっ!」
エグゾスはセブンとレオに衝撃波を向けようとするが、赤い玉がエグゾスにぶつかり衝撃波を阻止された。
「あれは!?」
レオが赤い玉を見てその正体に気づく。
「兄さん!」「アストラ!」
赤い玉はレオの弟、アストラであった。
「おのれ、一人増えたごときで・・・。」
「エグゾス、何としてでもゴラスを止めてこの宇宙の平和を守る!」
セブンはエグゾスに見栄を切った。
「そんな丸腰で勝てると思っているのか!」
エグゾスは三人に対し再び衝撃波を放った。

「おのれぇ、何としてでも息の根を止めてやる。」
「今度こそ負けるわけにはいかない!」
ダークザギは一気にネクサスに間合いを詰めようとする。
「よし、ネクサスを援護しよう!」
数隊員の指示でダークザギに砲撃を開始するスカイシャークだが、それを軽々とかわしながらダークザギはネクサスに向かって行く。
「くらえ!」「ぐぁぁぁぁ!」
ダークザギはネクサスに限りなく近づくとグラビティザギを放ち、ネクサスを吹き飛ばした。
621名無しより愛をこめて:2005/09/26(月) 22:27:06 ID:u2LgRd2x
「そんな・・・ウルトラ戦士が・・・。」
星見隊員が苦戦するウルトラ戦士達を見て絶句する。
「勝てる・・・確率は・・・。」
「そんな事言っている場合じゃないだろ!」
数隊員が解析しようとして武村隊員に怒鳴られる。

その時、スカイシャークのブリッジが当たり一面、光に包まれた。
「これってスターピース・・・。」
光が収まると星見隊員の手のひらにスターピースが乗っていた。
「スターピースって夢野博士が探していた物か。」
数隊員がスターピースを見て驚く。
アメリカ、ダイブハンガー、メルカ、空中都市008に続く五つ目のスターピースであった。
(これに願いを言うんだ・・・。)
スターピースから謎の声が聞こえてきた。
「願いって・・・じゃあ私達にゴラスを止める力を!」
星見隊員はスターピースに向かい叫ぶと、再びブリッジが光始めた。

・ウルトラマンネクサスVSダークザギ
・ウルトラセブン、レオ、アストラ、パワード、ゼアスVSエグゾススーパーストロング
○MYDO→スターピースを手に入れる。
622名無しより愛をこめて:2005/09/27(火) 17:53:44 ID:LNbb95ZU
なんで数は「ネクサス」という名前を知っているの?
623名無しより愛をこめて:2005/09/27(火) 19:52:04 ID:RRGRsYrr
一方、ジャンボー
「状況はどうなっている?」
「残存艦は7隻です」
「ギリギリか・・・・」
10数隻で出撃したジャンボーの惑星破壊ミサイルでゴラスを破壊するには
最低でも7隻は必要なのであった。

「シールド全開!これ以上、艦を破壊させるな!」
「了解!」

ジャンボー艦隊様子見
624名無しより愛をこめて:2005/09/29(木) 01:58:12 ID:V6eGZAiT
極上あげ。
625名無しより愛をこめて:2005/09/30(金) 22:13:04 ID:mq3esst7
>>622
フォロートンクスです。
×「よし、ネクサスを援護しよう!」
○「よし、あのウルトラ戦士を援護しよう!」


>>621
「ぐっ・・・この光は・・・。」
突如としてダークザギが苦しみ始めた。
「これの光は一体?まさか、今ならダークザギを倒せるのか!ならば!」
ネクサスはスターピースの光を受け、その力に気づいたネクサスはウルトラマンノアへと変身した。
「ぐぅぅ・・・いくら変身しても俺に勝てると思うのか!」
「ダークザギ、これ以上貴様の野望を許すわけには行かない!」
ノアとダークザギはそれぞれの必殺光線、ライトニングノアとライトニングザギの撃ち合いとなった。
「最高のショーになったようだな!」
「戦いをショーでしか見ない貴様にだけは負けられない!」
互いの光線がぶつかり合うが、光の力を受けたライトニングノアがライトニングザギを打ち破りダークザギに当たった。
「な、何故だぁぁぁぁ!」
ダークザギは爆発の中へと消えて行った。

●ダークザギ→ウルトラマンノアに倒される。
626名無しより愛をこめて:2005/09/30(金) 23:05:13 ID:mq3esst7
「こ、この力は・・・。」
セブンが光の力を感じる。
「ううう・・・余の力が、邪悪パワーが吸い取られている。」
光の力はエグゾスの邪悪パワーを吸い取って行った。

「一気にトドメを刺そう!」
「うん、兄さん!」「OK!」
レオがトドメを刺す事を促すと一同はそれに頷いた。
「ダァァァァ!」
「エイヤァァァ!」
「トァァァァァ!」
「ジャアッ!」
「イヤァッ!」
ウルトラ戦士は同時にそれぞれの必殺光線を同時にエグゾスに放った。

「倒したのか?」
ゼアスが様子を見ると、その爆炎からボロボロになったエグゾスが姿を現した。
「グワァァァ・・・だが、余の邪悪パワーをゴラスに・・・。」
エグゾスは自らの邪悪パワーをゴラスに送り、消えて行った。
「SIT!」
「奴め、邪悪パワーをゴラスに集めたのか!」
セブンがエグゾスの最後のあがきを見て驚く。
ゴラスはエグゾスの邪悪パワーで黒いオーラを帯びた。

○ウルトラセブン、レオ、アストラ、パワード、ゼアス、ノア、MYDO→ゴラスの落下阻止へ。
●エグゾス・スーパーストロング→ゴラスに邪悪パワーを送り、消えていく。
627名無しより愛をこめて:2005/10/01(土) 00:12:43 ID:05YfP0DR
「よし、シールド解除。攻撃準備に入れ」
エグゾス、ザギが破れ去った事を見たジャンボー艦長は
全艦隊にゴラス破壊を命じた。
だか、その時、オペレーターが叫んだ。
「艦長、大変です。ゴラスの質量が増大しています!!」
「何だと?」
その報告に艦長は驚きを隠せなかった。
「50・・・100・・・150・・・・このままではゴラス破壊は不可能です!」
そうゴラスはエグゾスの邪悪パワーである黒いオーラを帯び急速に
増大していたのであった。

セブン「まずい、このまではゴラスの引力に引きずり御まれる。
みんな距離をとるんだ」
パワード「1万も離れているの、なんてことだ。」
ゼアス「隊長、これでは、ウルトラパワーを使ってもゴラスを
破壊することはできません」
レオ「何を言う、やつてみなければわからんだろ」
セブン「いや、ゼウスの言うとおりだ。今、ウルトラパワーを
使ってもゴラスを破壊どころか質量を減らす事さえ出来ない。
やもえんが一度スカイシャークに戻るぞ」
そう言うと、セブン達はスカイシャークに撤退した。

●ゴラス増大 みんな大慌て
628名無しより愛をこめて:2005/10/01(土) 11:20:01 ID:K8nWkm8x
「うわああああああああああああああああ」
ネクサスはゴラスの引力につかまり飲み込まれた。

○ネクサス死亡
629名無しより愛をこめて:2005/10/01(土) 11:39:01 ID:9lluCsN/
だから殺し厨はイラネ
630名無しより愛をこめて:2005/10/01(土) 13:09:54 ID:SU/hbAdn
てかネクサスじゃないし・・・
631名無しより愛をこめて:2005/10/01(土) 16:19:24 ID:K8nWkm8x
「うわああああああああああああああああ」
ノアはゴラスの引力につかまり飲み込まれた。

○ノア死亡
632名無しより愛をこめて:2005/10/01(土) 17:25:05 ID:ZVpRdFEO
はいはい、スルーね
633名無しより愛をこめて:2005/10/02(日) 00:20:00 ID:f9xXixvq
スルー房ウゼー
634名無しより愛をこめて:2005/10/02(日) 23:46:41 ID:UVvq4mEi
保守
635名無しより愛をこめて:2005/10/03(月) 20:13:28 ID:387UEO+z
ゴラス増大でパニックになっている頃ノアに倒されたダークザギは
「まさかこの私がここまでの傷を負うとは・・・油断しすぎた・・」
そういうと地球に向かった

ダークザギ→人間体に戻り地球へ
636名無しより愛をこめて:2005/10/03(月) 22:31:26 ID:gQthgEtf
>>627
スカイシャークのブリッジでもエグゾスの邪悪パワーでゴラスが巨大化した事に驚きを隠せなかった。
「もうマリヤ3号でも間に合わないと言うのに。」
「くっ、このまま策が無いのか・・・。」
ブリッジにいたMYDOの隊員たちにも動揺は隠せず、正に絶望に包まれていた。

「いや、まだ光はある。」
「隊長!」
ブリッジにエグゾスを倒した薩摩隊長たちが戻ってきた。
「光って、まさか・・・。」
星見隊員が自分がずっと握っていたスターピースを見る。
「スターピース、何故こんな所に?」「SIT? 」
ゲンとカイがスターピースを見て驚く。
「・・・お願い、ゴラスを止めるだけの力をちょうだい!」
星見隊員がスターピースに向かって叫ぶと再び光始めた。
「ぜ、ゼットン砲に凄いエネルギーが!?」
数隊員が艦内状況を見るとゼットン砲にエネルギーが集まっているのを見た。
「これはゼットン砲のエネルギーじゃない!って事は光の力!」
勝人がゼットン砲を見てそれがスターピースの光の力だと言う事に気づく。
それに気づいたノアがスカイシャークの方に頷く。
「よし、この艦にある光の力をゴラスにぶつけるんだ!」
薩摩隊長は一同にゼットン砲の発射を指示した。
637名無しより愛をこめて:2005/10/03(月) 23:37:55 ID:gQthgEtf

「スターゼットン砲、発射します!」
「スターゼットン砲?なんだそりゃ?」
星見隊員の言葉に武村隊員が少し戸惑った。

「デヤァァァァ!」
スカイシャークの主砲からスターピースの光ともいえるスターゼットン砲が放たれ、同時にノアがライトニングノアを放った。
「こ、この光は・・・。」
ジャンボー艦内のバーロ兵達がゴラスに向けられた二つの光を見てなんとも言え無い表情になっていた。
スターゼットン砲とライトニングノアがゴラスに命中するとゴラスは暖かい光に包まれ、その光の中へと消えて行った。

「これで終わりか・・・。」
薩摩隊長が光の中へ消えるゴラスを見て安堵の表情になる。
「隊長、バラノイアの艦隊も地球に戻ります。」
「ああ、我々もTAC基地へ戻ろう。」
ジャンボーが次々と緯度0へ戻っていく中、スカイシャークはTAC基地へと戻って行った。
638名無しより愛をこめて:2005/10/03(月) 23:38:47 ID:ozh1b/7G
だが暴発して全員死んだ
639名無しより愛をこめて:2005/10/03(月) 23:46:30 ID:gQthgEtf
「馬鹿な・・・ゴラスが破壊されるだなんて・・・。」
本星でゴラス消滅を見ていたベンゼン星人はショックの余りワイングラスを落としてしまう。
「ウオノメ・マナコの会長を見つけたぞ!」
「何、スペシャルポリスか!?」
その時ベンゼンの部屋にスペシャルポリスの刑事が入ってきた。
「ウオノメ・マナコ会長、ベンゼン星人!ゴラスを地球の地球落下未遂でジャッジメント!」
「おのれ・・・。」
「デリート許可!」
宇宙最高裁判所のジャッジが下され、ベンゼン星人は本星共々御用となった。


一方、TAC基地ではそれを知らずメトロンとメフィラスがゴラス落下を待っていたという。

○MYDO→TAC基地へ戻る。
●ジャンボー艦隊→緯度0へ戻る。
●ゴラス→スターピースの光の中へと消える。
●ベンゼン星人→スペシャルポリスに逮捕される。
●メトロン星人Jr、メフィラス星人二代目→ゴラス破壊を知らず。
640名無しより愛をこめて:2005/10/03(月) 23:52:00 ID:gQthgEtf
「ありがとう、君がいなければゴラスを阻止できなかったよ。」
薩摩隊長はノアに礼を言った。
「こちらこそ、私も大いなる意思を倒す事に強力します。」
そして、ノアは何処かへと飛び去って行った。

○ウルトラマンネクサス/ノア→また何処かへと。
641名無しより愛をこめて:2005/10/04(火) 00:35:19 ID:wvf7wkc8
出来れば、ジャッジメントするのはギョク・ロウがいいな。
642名無しより愛をこめて:2005/10/04(火) 20:35:42 ID:6bWffhcU
>>635

>●SSの中で一度死んだキャラは、原則として復活させてはダメ。
>●サー・カウラー、ボー・ガルタン→アバレキラーに倒される
>上記のように敵の死亡が確定した場合、劇中で、そのキャラあるいは、
>その組織が使用した方法、能力以外で生き延びていたと言うのは禁止。
643名無しより愛をこめて:2005/10/04(火) 21:35:30 ID:PcLCCUCM
いや、倒されただけだから、こういう場合はいいんじゃない?
644名無しより愛をこめて:2005/10/04(火) 22:27:20 ID:cS7eYhE9
では>>272のウインスキーや>>273のジーン、
>>527のマグマ星人なんかも倒されただけなので再登場可能ですね。
645名無しより愛をこめて:2005/10/04(火) 22:41:20 ID:PcLCCUCM
うーん、そうなるとややこしくなるからザギは死亡か。
ちと残念
646名無しより愛をこめて:2005/10/05(水) 21:56:21 ID:BcG6dem3
ザギは自分のコピーを別のキャラに憑依させた
または道具として操ったいうのはだめなのかな?
ファウストやメフィストのように
647名無しより愛をこめて:2005/10/05(水) 22:59:43 ID:jAUre11J
あけ
648名無しより愛をこめて:2005/10/05(水) 23:18:40 ID:TgG+0wiS
>>646
空気の読めない642(ry
649名無しより愛をこめて:2005/10/05(水) 23:31:37 ID:hOfOm5YY
殺し厨もウザイけど自分の好きなキャラの倒され方が気に入らないからと勝手に助命する奴もウザイ
650名無しより愛をこめて:2005/10/06(木) 18:56:17 ID:sNsV+/up
この議論を止めるための助け舟

殺されたのはウルフェスのザギ ネクサスのザギではない
651名無しより愛をこめて:2005/10/06(木) 21:30:44 ID:V7jGgJrp
ウルフェスのキャラがOKなら、
戦隊やライダーのヒーローショーオリジナルキャラもOKですよね?
652名無しより愛をこめて:2005/10/06(木) 21:37:21 ID:SF0RaM2y
そんなもの、知らんやつの方がおおいだろ。
空気読め ボケナス
653名無しより愛をこめて:2005/10/06(木) 21:49:41 ID:V7jGgJrp
ウルフェスのライブステージはみんな知っててOKだけど、
スカイシアターの戦隊ショーやよみうりランドのライダーショーは
誰も知らないので駄目ということですか。
654名無しより愛をこめて:2005/10/06(木) 22:02:08 ID:SF0RaM2y
アホか。
ザギは、雑誌とかメディア展開してテレビにもでてみんな
知ってるだろ。
ボケナス
655名無しより愛をこめて:2005/10/06(木) 22:18:09 ID:V7jGgJrp
テレビに出たのは>>650の言うところの「ネクサスのザギ」でしょう?
「ウルフェスのザギ」はウルフェスにしか登場していないわけですから
ウルフェスのライブステージを見たことのある人しか知らないんじゃないですか?
656名無しより愛をこめて:2005/10/07(金) 01:23:30 ID:e/83OI/N
下妻編のライダーαやライダーβとかグリッドマンシグマみたいな例があるから、イベント用も問題ないんじゃない?
ただ、ザギに関してはここで死亡にしとかないと、後から見た人が混乱すると思う。

てか、避難所行けや
657名無しより愛をこめて:2005/10/07(金) 17:31:29 ID:6TmfnZee
劇中で、そのキャラあるいは、
その組織が使用した方法、能力以外で生き延びていたと言うのは禁止。

ザギってこれにある能力を持っているだろ。超新星大爆発を受けたときの
658名無しより愛をこめて:2005/10/07(金) 21:55:47 ID:NXg0Joag
>>475
「おっ、ここにあるのはっ、クロマティ高校の最新刊!」
うらぎらが入道の反対方向を向くと一冊の漫画本を見つけた。
「ぎゃはは、やっぱメカ沢はええなら、ぎゃはは!」
「おい、うらぎら、よこで大笑いするな・・・って。」
「ひ、ひぃっ・・・!」
漫画本を読みながら大笑いしているうらぎらに入道が起こるが、空腹のせいか力が出ず途中で止まってしまう。
「もち笑いの天才、山口さんもええなあ、ひゃははは。」
「まんまと引っかかったな。」
「しゃ、しゃべりおった、って事はまさか!?」
何と漫画本が喋りだした。
「ふっふっふ・・・今度こそ小太郎共々始末してやるぞ!」
漫画本は耳の大きな狐の妖怪となった。
「おまえはコーンジョのいとこ!」
「覚えていてくれたか、俺も大いなる意思の力でコーンジョ様共々蘇ったのだ!」
「コーンジョまで!だが、わいだって小太郎との旅で強くなったんやで!」
うらぎらが漫画妖怪ことコーンジョのいとこに見得を切った。
659名無しより愛をこめて:2005/10/07(金) 23:02:04 ID:NXg0Joag
その頃、小太郎のいる病室では・・・。
「どうやらこの部屋のようだな。」
漫画妖怪のいとこである女妖怪コーンジョが数人のドロドロと共に入ってきた。
「コーンジョ様、小太郎とやらをどうしましょうか?」
「こやつには散々顔に泥を塗られた。ここで始末をせねば大魔王様に顔立てが出来ぬのでな。」
コーンジョは少しずつ小太郎の眠るベッドに近づいて行った。
「誰だ・・・僕を狙おうとするのか。」
コーンジョに気づき、小太郎はベッドから起き上がった。
「ほう、我が気配を感じるとは流石だな。」
「コーンジョ、まだ僕を狙う気か!?」
「その通りだ、我が闇一族の無念を晴らさせてもらう、喰らえ!」
コーンジョは小太郎に火を吹くがなんとかかわす。
「ならば太陽に誓ってお前の様な悪い妖怪を倒す!」
小太郎は長刀を構えコーンジョに見得を切る。

・牛若小太郎VSコーンジョ、ドロドロ
・入道、うらぎらVS漫画妖怪(コーンジョのいとこ)
660名無しより愛をこめて:2005/10/07(金) 23:16:47 ID:HWborS69
じゃあ、ザギは撤退と言う事で
661名無しより愛をこめて:2005/10/08(土) 22:50:01 ID:1ZJpSjpg
定期あげ
662名無しより愛をこめて:2005/10/10(月) 03:44:29 ID:tJeL1+6n
>>659
「ほう、俺に向かってそんな事が言えるのか、まるでねずみ男の様な半人前の貴様がな。」
「言ってくれよったな、わいはあんな奴とは違うで!」
うらぎらは漫画妖怪の挑発に乗り、漫画妖怪に体当たりに喰らわせる。
「おい入道、行くで!」
「うっ、うらぎら、俺はまだ腹が減っているんだ・・・。」
「何言うとんねん。ここにいたら奴の思う壺やで!」
漫画妖怪が吹き飛んだのを確認するとうらぎらは入道の肩を抱え、歩き始めた。
「ぐっ・・・奴め、逃げたのか。」
漫画妖怪が辺りを見回すとそこには二人の姿が無かった。

一方の小太郎も狭い病室の中でコーンジョと数人のドロドロを相手に苦戦していた。
「くっ、ならば・・・。」
小太郎は窓を破り、そのまま外へ脱出した。
「ふっふっふ、馬鹿め、自分から命を絶つつもりか。」
コーンジョはそれを見て高笑いした。
663名無しより愛をこめて:2005/10/10(月) 03:46:20 ID:tJeL1+6n
なんとか病院の中庭までたどり着いた二人は何かが落ちてくるのに気づき、足を止める。
「こ、小太郎やないか。」
「うらぎら、それに入道。どうしてこんな所に。」
「こんな所って、香坂に操られとったんやで。だから星史郎はんに言われて病院まで運んだんやで。」
うらぎらが小太郎に事情を説明する。

「やっと見つけたぞ!」
「コーンジョのいとこ!奴は倒したはずなのに?」
「ほう、小太郎も一緒か。」
そこに二人を追っていた漫画妖怪が現れた。
「よくぞ見つけたぞ。ほめて使わそう。」
「はっ、これはコーンジョ様。」
分が悪い事にコーンジョとドロドロ達まで現れた。
「無様だぞ、小太郎。ここで仲間と共に始末して闇一族を作り出すぞ。」
「くっ、コーンジョ。お前だけは許すわけには行かない!」
コーンジョに対し怒りを顕わにする小太郎であったがこの人数ではコーンジョ達の方が有利であった。

・牛若小太郎、入道、うらぎらVSコーンジョ、漫画妖怪(コーンジョのいとこ)、ドロドロ
664名無しより愛をこめて:2005/10/10(月) 22:55:39 ID:tJeL1+6n
>>601-604はどうする?
665名無しより愛をこめて:2005/10/10(月) 23:02:06 ID:rUizc80T
設定と違うから無効
666名無しより愛をこめて:2005/10/12(水) 22:14:32 ID:dxynlom7
あげ
667名無しより愛をこめて:2005/10/14(金) 23:04:34 ID:nF32fKCv
またもあげ
668名無しより愛をこめて:2005/10/16(日) 10:37:13 ID:H1gDHpS40
>>663
「とおりゃぁ!」「うりゃぁ!」
その時、上空から二つの人影が現れ次々とドロドロ達を倒していく。
「小太郎さん、大丈夫?」
「一反木綿で駆けつけたから安心して!」
「君達は、鬼太郎君に三平君!」
その二人、ゲゲゲの鬼太郎と河童の三平は小太郎達の前に立つ。
「おのれ、たかが数が増えただけで!」
漫画妖怪が一同に向かっていく。
(小太郎、空を見てみなさい・・・。)
「誰?空を見ろって!?」
小太郎はその声に導かれ空を見ると陽が輝いていた。
(小太郎、お前は太陽の子、太陽はいつも正しき者に輝いてくれる。)
「そうか!僕は太陽の子、牛若小太郎なんだ!」
小太郎は太陽の力を受け光輝いた。
「小太郎、パワーアップしたんかい!?」
うらぎらが小太郎のパワーアップした姿を見て驚く。
「鬼太郎君、三平君、一気にコーンジョを倒そう!」
「うん!」「妖力八十八手を見せてやる!」
三人の妖怪ヒーローが一同に並んだ!
「おのれぇ、貴様らまとめて始末してやる!」
漫画妖怪は三人をみて啖呵を切る。
669名無しより愛をこめて:2005/10/16(日) 10:37:50 ID:H1gDHpS40
「こいつらが、いくらパワーアップしても!」
「待て、早まるな!」
漫画妖怪はコーンジョの静止を聞かず三人に向かっていく。
「小太郎の邪魔はさせんぞ!」
「に、入道・・・いつの間に・・・。」
漫画妖怪はいきなり復活した入道の棍棒を喰らいそのまま倒れた。
「実は食堂のおばちゃんのおにぎりをたっぷり食べたからだ!」
「そんな説明せえへんでも・・・。」
入道のいきなりの説明にうらぎらは突っ込む余地も無かった。


鬼太郎はリモコン下駄と髪の毛針で、三平も妖力八十八手で次々とドロドロを倒していく。
そんな中で小太郎はコーンジョが放つ炎をかわすだけで精一杯だった。
「太陽が有る限り負けるものか、光十字剣!」
「何っ!?」
小太郎の光十字剣でコーンジョの炎が掻き消された。
「行くぞ!必殺、八相斬り!」
小太郎は分身し、周辺の襲い掛かるドロドロ達共々コーンジョを斬りつけた。
「お、おのれ・・・またも小太郎に敗れるとは・・・。」
コーンジョはそのまま小太郎を見ながら倒れた。
670名無しより愛をこめて:2005/10/16(日) 10:38:21 ID:H1gDHpS40
「コーンジョ・・・次に生き返る時は正義の妖怪になって欲しい。」
小太郎はコーンジョを倒すとただ立ちすくんでいた。
「おおーぃ!」「小太郎ーっ!」
そんな彼の前に鬼太郎達4人がやって来た。
「みんな、今の戦いで悪の妖怪達の恐ろしさが分かったよ。」
「小太郎さん・・・。」
小太郎の表情を見て三平は呟く。
「それなら何としてでも骸骨城にいる大魔王を倒さなければなりませんね。」
鬼太郎が一同に言う。
「骸骨城の場所ならわいが知っとるで、案内してやるから。」
「また裏切るつもりだろうな。」
「にゅ、入道、わいはもう裏切りはせえへん!」
うらぎらは場所を教えようとするが入道に疑われる。
うらぎらは大金に目がくらみ大魔王に付いた事があったからだ。
「もううらぎらを信じるしか無いな。何とかして大魔王を倒そう。」
小太郎に言われ一同は妖怪軍団との決戦へと向かって行った。

○牛若小太郎、入道、うらぎら、ゲゲゲの鬼太郎、河原三平→妖怪軍団との決戦へ。
●コーンジョ→小太郎に倒される。
●漫画妖怪→入道に倒される。
小太郎たちはフリーにします。
671名無しより愛をこめて:2005/10/17(月) 23:15:32 ID:q9eQEOLd0
避難所に現時点のテンプレ書きますた。
672名無しより愛をこめて:2005/10/18(火) 23:33:32 ID:c6a5twmcO
あげ
673名無しより愛をこめて:2005/10/20(木) 23:57:49 ID:cdHhQZ1lO
あと100k切ったから一気に使い切ろう。
674名無しより愛をこめて:2005/10/21(金) 23:33:20 ID:tbYRWNpI0
>>541
ジェットマンの五人は無事アンチバダム同盟に到着した。
凱達四人は模擬戦を観戦する事になりリーダーである竜が海堂博士に時空破断装置の事を聞くことになった。
「博士、神崎士郎は何故時空破断装置の設計に携わっていたのでしょうか?
「それは私にも良く分からない。彼がよく「妹を救いたい」と言っていたが。」
「妹・・・?」
竜が海堂博士の言葉に戸惑いを隠せなかった。
「彼には妹がいたようですが私達には多くを語りませんでした。それでも時空破断装置は彼無しでは完成出来ませんでした。」
海堂博士が淡々と神崎の事を話す。
「その時空破断装置はバダンという組織に奪われたと聞きましたが・・・。」
「バダンか、あの時は仮面ライダー達の力が無ければこの世界は終わっていた。」
海堂博士がバダムに奪われた時の事を思い出し重い表情になっていた。
「仮面ライダー、あの様々な悪の軍団と戦った戦士達ですね。」
「彼らはいつどの時でも希望を忘れず悪と戦った。我々も彼らを見習わなければならない。」
「希望・・・。」
「そうだ、多分、神崎君も妹さんとの再開という希望の光を信じていた。」
海堂博士は仮面ライダーと彼らが信じた「希望の光」を竜に話した。
「天童君、君に見せたい物がある。っとこのファイルだったな。」
と、海堂博士は一冊のファイルを出し、そこに挟まれていた新聞記事を竜に見せた。
675名無しより愛をこめて:2005/10/21(金) 23:34:20 ID:tbYRWNpI0
「この事件は三年前にあった宇宙船事故じゃないですか。」
「そうだ。この事故の唯一の生き残りであった少女が最後まで希望を捨てずに救助信号を出していた。」
その記事は三年前にかの冴島達郎が仕組んだ宇宙船事故で生還し、今では月にいる望月綾であった。
「彼女も希望の光を忘れず助けを求め、一年後にCRによって救助された。」
「という事は希望の光は時空破断装置の悪用だけでなく大いなる意思を倒すのにも必要な力・・・。」
「その通りだ。この神崎君やこの少女の様に希望の光はどんな悪にも立ち向かえる力だ!」
海堂博士は希望の光を悪と戦う力と信じていた。
「ありがとうございます。では仲間達の所に行きますので」
「時空破断装置を絶対に悪用させてはいけない、頼むぞ!」
「はい!」
竜は海堂博士に頭を下げ、部屋を後にした。

○ジェットマン(レッドホーク/天童竜、ブラックコンドル/結城凱、イエローオウル/大石雷太、ホワイトスワン/鹿鳴館香、ブルースワロー早坂アコ)→
ミレニアムライダーの模擬戦の観戦に。
676名無しより愛をこめて:2005/10/22(土) 17:19:08 ID:LpETUh0q0
ミレニアムライダー、最後の一戦…
リョウの提案で、勝負方法は至ってシンプルなものに変えられた。
リョウ「背中合わせになり、三歩歩いて、振り返る…そこで先に撃った方が勝ちというのはどうだ?」
木野「ふむ…確かにそれなら勝敗は一瞬で決まるな」
リサ「そ、そんな…礼子さん、どうします?」
礼子「いい考えね…もちろんやるわ」
早川「では、決まりだな…」

早速背中合わせになる二人…一歩、二歩と歩く…
礼子『相手は只者じゃないわ…下手に考えないで、本能に任せて撃たないと…』
リョウ『俺の考えが正しければ、あの女のとる行動は…』
そして、三歩め…両者が振り返る。

一瞬の隙をつき、銃を抜く二人…辺りに緊張が走る。
純子「ど、どっちが勝ったの…?」
和也「わかるもんか…だってほぼ同時だし…」

二秒、三秒と過ぎ…最初に礼子がバランスを崩す。
夏希「礼子さん!!」
ミカ「そんな…礼子さんが負けるなんて…」
誰もがそう思ったとき…リョウがゆっくりとその場に崩れ落ちた。

リョウ「くっ…お前の…勝ちだっ…」
カオル「リョウ!!」
リョウ「心配するな、かすり傷だ…」
凱「おいおい、どうなってんだよ…」
アコ「あの人が…勝っちゃった?」
藤兵衛「みたいだな…これで、彼女たちの実力もわかっただろ?」
蓮「…フン…ただのやかましい女どもだと思ったが、腕前は確かみたいだな」
ゴハット「ん〜、戦いを通じて芽生える友情…いいなぁ♪」
677名無しより愛をこめて:2005/10/22(土) 17:53:25 ID:LpETUh0q0
数十分後、闘技場の片付けも終わり…

源次郎「さて、何かニュースはやっていないかな…?」
何気なくテレビをつける源次郎。画面には、大柄な黒人のニュースキャスターが写る。
キャスター「…次のニュースです。メルカ共和国の自治都市ジーザスタウンで、大規模なテロ事件がありました」
カオル「なんだって…?」
慌てて画面を食い入るように見るカオルとリョウ。
そこには画面が切り替わり、記者会見を開くグルジェフの姿があった。
グルジェフ「…昨今の大規模な破壊活動は、わがジーザスタウンの混乱を目的とした悪質な犯罪行為です。
      ジーザスタウン市当局は、これらと徹底抗戦すべく、メルカ政府と協力し…」
カオル「グルジェフのヤロウ…まだ生きてたなんて…」
悔しさに唇をかみ締めるカオル。それを見て、リョウが源次郎に言った。
リョウ「ゲンジロウ…俺とカオルはジーザスタウンへ向かう…」
源次郎「な、なんだって…?」
リョウ「あの男…グルジェフは俺の獲物だ。もし貴様が止めるのなら…お前を破壊してでも俺はいく」
源次郎「止めはしないが…しかし…」
カオル「大丈夫だよ、あいつをやっつけたらすぐ戻ってくるからさ」
源次郎「わかった…だが、約束しろよ」
リョウ「…なんだ?」
源次郎「必ず帰ってこい。お前たちはワシらアンチ・バダム同盟の仲間だからな」
仲間…その言葉に反応したのか、リョウが静かに笑う。
カオル「わかってるって!!じゃあ…行ってくるよ」

○人造人間ハカイダー/リョウ、カオル→単独でメルカへ。
 ジョッカー怪人達の攻撃は三日目以降ということにしてください。
678名無しより愛をこめて:2005/10/22(土) 18:03:58 ID:LpETUh0q0
テンプレにあるとわかりやすいかも。

現在のアンチ・バダム同盟メンバー…立花藤兵衛、谷源次郎、珠純子、珠シゲル、
滝和也、滝竜介、電波人間タックル/岬ユリ子、がんがんじい/矢田頑二、
仮面ライダーBLACK RX/南光太郎、仮面ライダーZO/麻生勝、
仮面ライダークウガ/五代雄介、仮面ライダーアギト/津上翔一、
仮面ライダーG3-X/氷川誠、G3マイルド/尾室隆弘、小沢澄子、
仮面ライダーギルス/葦原涼、アナザーアギト/木野薫、
仮面ライダーG4/水城史朗、深見里沙、風谷真魚、美杉義彦、美杉太一、
仮面ライダー龍騎/城戸真司、仮面ライダーナイト/秋山連、
仮面ライダーゾルダ/北岡秀一、由良吾郎、仮面ライダー王蛇/浅倉威、
仮面ライダーライア/手塚海之、仮面ライダーインペラー/佐野満、
栗原天音、栗原遥香、快傑ズバット/早川健、闇生物ゴハット、
鳥人戦隊ジェットマン(レッドホーク/天堂竜、ブラックコンドル/結城凱、
イエローオウル/大石雷太、ホワイトスワン/鹿鳴館香、ブルースワロー/早坂アコ)、
アンドロ仮面/月ひかる、シュシュトリアン(山吹月子、雪子、花子)、
ジェラ、バーラ、ブラックビート/シャドー

抜けてる人いたら補足よろです
679名無しより愛をこめて:2005/10/22(土) 18:07:43 ID:LpETUh0q0
って、俺何やってんだ…orz
ドールハウス(神崎礼子、綾小路ミカ、夏希、あゆみ、薫、由香里、リサ)、海堂博士、
瀬川耕二/仮面ライダーJ、ベリー

こいつらも追加ッス。
680名無しより愛をこめて:2005/10/22(土) 21:58:52 ID:g+8OGy3V0
>>639でデリート許可と言っておきながら私は何故、生きているのかね?」
3隻の戦艦に護衛された護送船の中の一室に手錠をかけられたベンゼン星人
の姿があった。
「我々、宇宙警察はウオノメ・マナコの全容を掴みきれていない。組織を
壊滅させるためには会長であるお前に全てを話してもらわなければならないからな。
もちろん、お前が協力するのであれば減刑はされる。どうだ素直に協力するか?」
ベンゼン星人の正面に座る隊長がベンゼン星人に答えた。
「ククク」
「何がおかしい?」
「いや、何、これで、私を捕らえたつもりでいるのが可笑しくてね」
「強がりをいっても無駄だ。我々スワッドチームからお前を助けだせると思って・・・」
と、突然、激しい衝撃で艦内が揺れたかと思うと、警報が鳴り響いた。
「どうした!」
「大変です、護衛艦が突然爆発を!」
「何だと!」
「たとえば、君たちは知っているかな?」
「!」
突然の襲撃に慌てる隊長に。落ち着き払ったベンゼン星人が静かに口を開いた。
「我が会の会員に光が反射する物があればどこへでも自由に行き来できる者が入るのを」
「何、まさっ・・・」
次の瞬間、隊長を始め、その場にいた隊員達は首から血を吹き出し、その場に崩れ落ちた。
そして、死体となったスワッド達の中に一人の男だ立っていた。
「待っていたぞ、ジェニオ」
「会長、送れまして申し訳ありません」
そう、この男こそ、多くのアリエナイザーから天才犯罪者として尊敬されている
スペキオン星人ジェニオであった。
「まぁいい、それで首尾はどうだ?」
「万事抜かりなく、これで宇宙警察は壊滅です」
「そうか。ククク我らウオノメ・マナコを敵にするとどうなるか思い知るがいい」
681名無しより愛をこめて:2005/10/22(土) 22:00:10 ID:g+8OGy3V0
惑星・ンカスギンジ。
宇宙警察本部長官 ヌマ・Oは銀河連邦警察コム長官、ウカフマナフの特使と会談
するために、この星を訪れていた。
「大いなる意志」によって、各地で戦火が上がり、今後の対策について話し合うためであった。
「長官、コム長官と特使は既に到着しているそうです」
「そうか、急いでくれ」
「ハイ」
そう言い、運転手がアクセルを踏み、スピードを上げた次の瞬間。
ヌマ・Oを乗せた車は大爆発をおこした。

682名無しより愛をこめて:2005/10/22(土) 22:03:31 ID:g+8OGy3V0
そして、同時刻。
宇宙警察本部は、大混乱に陥っていた。
「第3艦隊襲撃をうけ壊滅!」
「第7艦隊、襲撃を受け救援要請です!」
「監獄惑星・リシバア守備隊全滅、囚人達が脱獄しています」
「監獄惑星・ズラカトルアから救援要請!」
「スワッドイーグル・シャークをズラカトルアへ!」
「第13艦隊と6艦隊に連絡」」
宇宙警察の艦隊及び監獄惑星が次々と襲撃を受けていたのであった。
かつてない事態に、同時刻にこれだけの襲撃を受け、宇宙警察
といえど、対処しきれないでいたのであった。
「これは、一体どう言うことだ。一体何者が・・・・」
長官に代わり、指揮を採る副長官は、この事態に焦りを隠せないでいた。
そこへ、オペレーターが悲鳴に近い声で叫んだ。
「大変です。惑星防衛バリアーが解除されていきます」
「何だと、阻止しろ!」
「ダメです!阻止できません!」
「ミサイル接近!目標は本部です!」
「何だと、バリアー解除と同時にミサイルだと!避難だ」
「間に合いません!」
オペレーターが叫んだ次の瞬間、宇宙警察本部は紅蓮の炎に
包まれ崩れ落ちた。

●ベンゼン星人・ジェニオ第2本部へ移動
○ヌマ・O 死亡
宇宙警察本部壊滅 艦隊ほぼ壊滅 各監獄惑星は襲撃をうけ
囚人が脱獄中
683名無しより愛をこめて:2005/10/22(土) 22:55:31 ID:9rYx59r40
うあー荒れそう
684名無しより愛をこめて:2005/10/22(土) 23:19:46 ID:g+8OGy3V0
これ位で荒れる程、ヤワなスレじゃないと俺は信じている (`・ω・´)
685683:2005/10/23(日) 00:10:34 ID:MdN0v4/L0
ああ言っておいてなんだが実は俺もそう信じてる。
ただ前にも正義側死なせて論議になったことがあったのでつい・・・
686名無しより愛をこめて:2005/10/23(日) 07:04:07 ID:RZWPuBrR0
>>618の描写だったら即死じゃなくても問題ないと思う。
ID:g+8OGy3V0には再考してほしい。
687名無しより愛をこめて:2005/10/23(日) 07:05:14 ID:RZWPuBrR0
間違えた、>>681だった。
688名無しより愛をこめて:2005/10/23(日) 07:50:11 ID:nTzON4+d0
一の谷博士も死んだんだし、これ位ならいいんじゃない
689名無しより愛をこめて:2005/10/23(日) 18:21:12 ID:R/lCRJrb0
大爆発を起こし炎に包まれたヌマ・O長官が乗っていた車の中から
デカスーツを身にまとった男が運転手を抱えて出てきた。
デカスーツの男「大丈夫かね。」
運転手「うぅ、な、何とか大丈夫みたいです…すみません、ヌマ・O長官」
なんと、デカスーツの男はヌマ・O長官であった。
運転手「しかし、驚きましたよ、爆発した瞬間に変身するなんて…」
ヌマ・O「なに、わしとて、長年SPDをやっとるんじゃぞ。どんな状況
     でも瞬時に変身できるよう昔から鍛えとったおかげだよ。しかし、
     今はそんなことを言っとる場合ではないな、銀河連邦警察のコム
     長官に救援を頼むとしよう。」
ヌマ・O長官はそう言うと、SPライセンスを使いコム長官たちに連絡をとった
宇宙警察本部の現状も知らずに…
○ヌマ・O長官 かろうじて生還

あとは他の方にお願いします。
690680:2005/10/23(日) 19:53:35 ID:qRyBaMoo0
なんだったら過桶に両足突っ込んだ状況にしようと思ったけど
こりゃ一本とられたわい コイツー( ´∀`)σ)Д`)←>>689
691名無しより愛をこめて:2005/10/23(日) 21:25:50 ID:JQ/0j5hC0
>>689GJです。
692名無しより愛をこめて:2005/10/24(月) 21:51:00 ID:j86IgQsc0
場所は変わりTAC基地の独房に二人の男が閉じ込められていた。
鏡京太郎と立花ナオキである。
大利根航空を出発した後二人はTAC基地(MYDOがゴラス破壊に行った後)に到着した。
しかし何故か二人は取り調べをされずに地下の独房に入れられてしまったのである。
「何故取り調べもやらずに独房に入れたんだろう。」
「いくら状況が良くないからってこんな扱いしやがって!」
二人の声が真っ暗な独房に響き渡った。
その時聞き覚えのない声がどこからともなく聞こえてきた。
「それは君たちが我々の邪魔者だからだよ。鏡京太郎、立花ナオキ!」
693名無しより愛をこめて:2005/10/24(月) 22:15:19 ID:j86IgQsc0
「誰だ!どこからしゃべっていやがる!」
ナオキが怒鳴り返すとその声は笑い声をあげた。
「私はこの基地の長官だよ。しかし正体は宇宙人だがね!」
「宇宙人だと!」
「そうさ。私メフィラス星人とメトロン星人はこの基地の長官だ。だがTACおよび
この基地にいる防衛軍の連中は私の正体は知らないけどな。」
「ここの連中は騙されているということか!」
「その通りさ。しかし私の計画に思わぬ障害がやってきた。君たち二人だ。
君たちにこの基地を自由に移動してもらったらいろいろとやっかいだからな。
そこで君たちを独房に入れたというわけさ。そこならミラーマンとジャンボーグ9
にはなることができないからね。」
「くそう!汚いぞ!」
「なんとでも言うがいい。もしその扉を開けようとするならばやめておけ。もし
開けば動力室に仕掛けた爆弾が爆発してこの基地は消える。まあ我々の目的が
達成した時は君たちを洗脳していいよう使わせてもらうけどね。」
そういうと再び笑い声がした後声は消えた。
残された二人は悔しさと不甲斐無さを実感した。
694名無しより愛をこめて:2005/10/24(月) 22:24:06 ID:j86IgQsc0
〇鏡京太郎/ミラーマン、立花ナオキ/ジャンボーグ9→独房に閉じ込められる。
●メフィラス星人とメトロン星人→京太郎とナオキを閉じ込める。

使う時の注意する点はメフィラスとメトロンはゴラスが破壊されたことを知らない
ということです。
695名無しより愛をこめて:2005/10/24(月) 23:34:39 ID:j5CdkLKh0
>>670
コーンジョ一味を倒し妖怪軍団との決戦に向かう妖怪ヒーロー一同。
「小太郎さん、僕達だけで大魔王を倒せるの?」
三平が小太郎に聞く。
「僕も不安だよ。カクレンジャーもバラバラでそれぞれの修行をしているんだ。」
「小太郎、せめてもアクマイザー3が見つかればいいのだがな・・・。」
小太郎の言葉に入道がアクマイザーの名前を思い出す。
「うん、見つかればきっと僕達の力になってくれると思う。」
「小太郎さん、アクマイザーってアクマ族を裏切って人々の為に戦った戦士だよね。」
鬼太郎がアクマイザーについて知っている事を話す。
「やはり骸骨城に行く前にアクマイザーを探した方がええんちゃうんか?」
「うらぎらの言う通りだな・・・よし、アクマイザーを探そう!」
小太郎はアクマイザーの捜索を決意した。

「小太郎さん、何か騒がしいよ!」
三平が指を刺した所にはドロドロ達が人々を襲っていた。
「ドロドロか、ならば行こう!」
小太郎に言われ一同はドロドロの群れに向かって行った。

・牛若小太郎、入道、うらぎら、ゲゲゲの鬼太郎、河原三平VSドロドロ
そろそろテンプレよろ。
696名無しより愛をこめて:2005/10/26(水) 22:51:31 ID:A0uslTKkO
あげ
697名無しより愛をこめて:2005/10/27(木) 23:03:06 ID:bk6wQ+q1O
妖怪大戦争はどうする?
698名無しより愛をこめて:2005/10/28(金) 22:20:47 ID:H8OB0XoT0
>>695
「なんて奴らなんだ。」
「くっ、また妖怪達が蘇ったとでもいうのかよ!」
「剛、一郎、慌てるな。俺達は超神の力が無くても人々を守る!」
小太郎達よりも先にドロドロ達に向かっていったのは、かってアクマイザーの魂を受け継ぎ、神を超えた「超神」となった月村圭、菅一郎、渡部剛の三人の若者であった。
超神の力を失っていはいるが人々を守ろうという決意には変わり無かった。

「ほう、また俺様の邪魔をするとでもいうのかぁ!」
「お前はバックベアード、蘇ったとでもいうのか!?」
三人の目の前にかって倒した妖怪バックベアードが現れた。
「今度こそお前達を始末してやる、喰らえぇ!」
バックベアードはその巨大な目からレーザーを三人に放った。
「うわぁぁぁぁ!」
「ふっふっふ・・・超神の力を持たぬ者なぞこれっぽちよ・・・何!?」
バックベアードは高笑いしながら三人の方を見ると砂煙の中から異形の姿をした三人の戦士が立っていた。
「我ら、アクマイザー3!」
「アクマイザー3だとまた俺の邪魔をする気かぁ!」
アクマイザー3の姿を見てバックベアードは驚きを隠せなかった。
699名無しより愛をこめて:2005/10/28(金) 22:27:30 ID:H8OB0XoT0
「ザビタン、また俺達と戦ってくれるのか!」
「圭、我々はその為に戻ってきた。また君達の力を借りたい。」

「イビル、会いたかったよ!」
「一郎殿、それは拙者も同じでござる。」

「ガブラ、元気だったか!」
「ほな、わいはいつも元気やでぇ!剛はん、これからもよろしゅうな!」
圭達はアクマイザーとの再会に喜んでいた。

「おのれぇ、貴様らもろとも始末してやる!」
再びバックベアードがレーザー光線をザビタン達に放った。
「ふははははは、たかが人数が増えただけで勝てると思っていたのか・・・何ぃ!?」
砂煙から姿を現したのはアクマイザーとは違った姿の三人の異形の戦士であった。
「お前達妖怪から日本を守る、超神ビビューン!」
「同じくバシャーン!」「同じくズシーン!」
彼らは圭達がアクマイザー3の力を託された三超神であった。
「おのれ、またビビューンにでもなったとでも言うのか!?」
「行くぞ!必殺、火の玉アタック!」
「ぐ、ぐわぁぁぁぁ!」
ビビューン達は必殺の火の玉アタックでバックベアードを一気に倒した!
700名無しより愛をこめて:2005/10/28(金) 23:03:36 ID:H8OB0XoT0
「あ、あれは一体?」
バックベアードを倒したビビューンの目の前に小太郎達がやって来た。
「君達は?」
「僕達は悪の妖怪達と戦っています。」
バシャーンに聞かれ三平が答えた。
「ところでアクマイザー3をご存知でしょうか?」
「ご存知って・・・俺達はアクマイザー3の魂を持つ超神だから。」
小太郎がアクマイザーの事を聞くとビビューンがそれに答えた。
「僕にもアクマイザーの魂が見えます。」
「そうなのか、アクマイザーは俺達ともに戦ってくれる。」
鬼太郎はアクマイザーの魂を見抜くと、ズシーンが納得する。
「僕達と一緒に妖怪と戦って下さい!」
「ああ、俺達にも新しい同胞が増えて嬉しい限りだ!」
小太郎とビビューンはガッチリと握手をした。

○牛若小太郎、入道、うらぎら、ゲゲゲの鬼太郎、河原三平、ビビューン/月村圭、バシャーン/菅一郎、ズシーン/渡辺剛
→遂に合流!妖怪軍団との決戦へ。
小太郎達はフリーです。
701名無しより愛をこめて:2005/10/31(月) 13:32:34 ID:q0KPAXEZO
あげ
702名無しより愛をこめて:2005/10/31(月) 21:50:44 ID:jR+UzZVC0
>>689
「駄目だ、繋がらないのか・・・。」
ヌマ・O長官は何度もコム長官達に連絡を試みるが繋がらない。

「ヌマ・O長官。私にお任せください。」
「キリエロイド。お前に何が出来るとでもいうのか・・・?」
そんなヌマ・O長官の前に現れたのはブラックシープのキリエロイドであった。
「ええ、逮捕される際、ベンゼンにこっそりアブレラの作った発信機を付けて置きましたのでご安心を。」
なんとキリエロイドはベンゼンが逮捕される際、発信機を付けていた。
「これがブラックシープの力だとでも言うのか・・・。」
「ええ、既にアブレラ達も奴らの本部に向かっています。」
「何故お前達はそこまでしてウオノメ・マナコを憎む。」
「奴らに地球が滅ぼされたら私の目的である地球人の奴隷化が出来ませんからね。それは他のメンバーも同じです。」
キリエロイドは不気味な笑みを浮かべながら話した。

「では、私はこれで。今度こそベンゼンを倒して見せます・・・。」
「うむ・・・頼むぞ・・・。」
と、キリエロイドは向かって行った。
703名無しより愛をこめて:2005/10/31(月) 21:51:19 ID:jR+UzZVC0
一方のウオノメ・マナコ第2本部惑星では大量に脱獄した囚人達がベンゼン星人の元に集まっていた。
「良く聞け!お前達は狭き監獄から開放された。憎っき銀河警察連邦、ウオフ・マナフ、スペシャルポリス、そして地球に対し復讐を行うがよい!」
ベンゼン星人の演説により囚人達から大歓声があがった。

「ふっふっふ我々の存在に気づいていない様だな・・・。」
「こいつは楽しみだ・・・。」
「あとはキリエロイドの合流を待つのみ。」
ベンゼンから一番奥にいた三人の囚人達がベンゼンに不気味な笑みを浮かべながら演説を聞いていた。
彼らはエージェント・アブレラの開発した変装装置で囚人に化けたブラック・シープの三人であった。


○キリエロイド→ウオノメ・マナコ本部へ。
○エージェント・アブレラ、ハルカン、宇宙忍デモスト→キリエロイドを待つ。
●ベンゼン星人→囚人達に向け演説。
704名無しより愛をこめて:2005/11/02(水) 18:56:20 ID:RqSdJwmZ0
ベンゼン星人の仕業と知っているのもスワッドチームが逮捕したのに
こいつがつけたとか、支離滅裂で辻褄があわないのでスルーだな
705名無しより愛をこめて:2005/11/02(水) 19:29:42 ID:3vgGo9kb0
>>702-703

キリエロイドというものがどーいうものなのか知ってて書いてる?

つーかウルトラマンティガ見たことある?
706名無しより愛をこめて:2005/11/02(水) 19:52:08 ID:RqSdJwmZ0
だまれ。無効だ
707名無しより愛をこめて:2005/11/02(水) 22:00:42 ID:uEqv5Fb5O
無効厨=殺し厨
708名無しより愛をこめて:2005/11/02(水) 22:21:56 ID:RqSdJwmZ0
殺しも何も、゜こんなつまらん展開は無効だ
709名無しより愛をこめて:2005/11/02(水) 22:28:03 ID:wTk3fHNBO
容量やばいから次スレの準備に入ろうか。
710名無しより愛をこめて:2005/11/03(木) 22:20:32 ID:lCjzgdfY0
>>702
等身大のヌマ長官と会話するキリエロイドの身長は52m…

無理がないか?
711名無しより愛をこめて:2005/11/03(木) 23:09:14 ID:tng6wKdo0
っていうか、何の説明も無しに「ベンゼン星人に発信機〜」
っていう展開からしておかしいだろ。

712名無しより愛をこめて:2005/11/03(木) 23:35:51 ID:tng6wKdo0
無効だ
713名無しより愛をこめて:2005/11/03(木) 23:36:09 ID:2jTRX1xAO
>702はスルー。
てか、SS書きなさい。
714名無しより愛をこめて:2005/11/04(金) 03:51:52 ID:NsZ8hMDx0
自分のお気に入りのキャラを動かしたい、目立たせたいっつー気持ちはわからんでもないけどねえ>>702-703作者
実際そういう展開なんざこれまでもごまんとあったわけだし
715名無しより愛をこめて:2005/11/04(金) 22:45:48 ID:HRUwuNoA0
ターボレンジャーの5人はラ・バルバ・デに倒されたとは知らず撤退したメ・バヂス・バをマッハターボで追っていた。

「ゾグジャラエモンガギタヨグザ バ(どうやら獲物がいたようだな)。」
そんな5人の前ににバイクに乗った男が道をふさいだ。
「どくんだ、俺達はグロンギを追っているんだ!」
「ゴレガゾングロンギザ ガバ(俺がそのグロンギだがな)・・・。」
ブラックターボ・山形大地が叫ぶと、男は突如とし、ゴ・バダー・バへと姿を変えた。
「こうなったら行くぞ!」「おう!」
「ターボレンジャー!」
5人はターボレンジャーに変身した!
「ゴモギソギ、アギデビバッデジャソグ(面白い、相手になってやろう)。」
と言うとバダーは5人にバイクで突っ込んで行った。
「くっ、なんて奴だ。」
5人が吹き飛ばされるとイエローターボがそれを見ながら驚く。
「ボレデゴワリザ(これで終わりだ)!」
バダーは再びバイクのエンジンを吹かし、イエローターボに向かって行った。
716名無しより愛をこめて:2005/11/04(金) 22:56:02 ID:HRUwuNoA0
「Jマシンガン !」
「グッ・・・!」
ブルーターボがJマシンガン でバダーのバイクは粉砕されバダーは吹き飛ばされた。
「イエロー、大丈夫か?」
「サンキュー!助かったよ。」
ブルーがイエローに駆け寄った。

「ヨグモゴレンバギグゾ(よくも俺のバイクを)・・・。」
「グロンギめ、これ以上の人殺しは許せん!」
愛車を失い怒りに燃えるバズーとGTソードを構えたレッドターボが対峙した。
「うぉぉぉぉ!」
「GTクラッシュ!」
レッドターボとバズーが大きくジャンプし互いへ向かうが、間一髪でレッドターボの必殺技、GTクラッシュが決まり勝負は決まった。
「ぐっ・・・・。」
バズーは着地する事無くそのまま地面に倒れ爆発を起こした。

「もしかするとまだグロンキがいるかも知れ無い、急ぐぞ!」「おう!」
戦いが終わり、変身を解くとレッドターボ・炎力に言われ再びグロンギを追った。
残るグロンギはあと二人・・・。

○ターボレンジャー(レッド/炎力、ブラック/山形大地、ブルー/浜洋介、イエロー/日野俊介、ピンク/森川はるな)
→グロンギを追跡。
●ゴ・バダー・バ→レッドターボに倒される。
717TAC壊滅 参謀は宇宙人だった:2005/11/04(金) 23:21:02 ID:5AoYW96f0
「ゴラスを破壊できたと言うのは本当か?」
報告を聞いた武上参謀が、慌てて喜びに沸き返る指令室にやってきた。
「はい参謀。今、薩摩隊長から連絡がありました。5時間後には基地に
帰還できるそうです」
山中隊員が笑顔で武上に告げた。
「しかし、スカイシャークの装備でどうやって?」
「はい、敵の襲撃をうけ、かなり不味かったようですが、スターピースの
力で破壊できたそうです」
「・・・スターピース、何だねそれは?」
「えっ、参謀。バルカンベースでの会議の報告書に書いてあったじゃないですか?」
「んっ、ああそうか、アレの事か。いや、色々あったのでど忘れしたようだ」
「んっ?」
その返事を聞いた竜隊長は、武上参謀に違和感を感じた。
何故なら、バルカンベースでの会議の報告書を、竜隊長の前で確認し
ゴラス破壊後にTACでもスターピース捜索を行なうように命じていたのであった。
「(・・・・もしや)」
そして、その違和感は、ある疑念へと変わりつつあった。
「武上参謀!」
そこへ、青ざめた顔をした右田参謀が指令室に入って来た。
「どうした?」
右田参謀は、武上参謀に近付くと耳打ちをした。
「・・・・そうか、ゴラス破壊は本当のことか。だとしたら、我々が
ここにいる理由はもうないな」
武上参謀は、指令室にいる竜達を見回しながら、今まで違う低いトーン
声で言った。
「はあ、参謀、なにいってんすか?」
今野が、武上に呑気に言った。
「参謀もしや!」
そう言うや、竜は武上達に銃を向けた。
718名無しより愛をこめて:2005/11/04(金) 23:21:36 ID:5AoYW96f0
「隊長どうしたんですか?」
「竜君!」
その場にいた者達は、竜隊長が参謀に銃を向けた事に驚きの声を上げた。
「そう、竜隊長、君の思った通りだよ。基地内の隊員達が、動けなくなっり、
暴れ出したりした事、変電室が破壊されたのも全て我々の仕組んだ事だ」
そう言うと、武上と右田は、メトロン星人Jr.メフィラス星人(2代目)
の姿に戻った。
「メトロン星人Jr.とメフィラス星人!」
その姿を見た山中達も、一斉に銃を向けた。

だが、次の瞬間、基地内は激しい揺れに襲われた。
「どうした?」
「大変です。キングオブモンスが、マリア3号建造工場に出現しました」
オペレーターが写し出したモニターの中に、建造中のマリア3号を抱きかかえ、
天井を突き破り飛び去っていく姿が写し出された。
「あっ、マリア3号が!」
「隊長、格納庫にマグラーが!」
別のオペレーターが写し出したモニターには、TACの戦闘機を破壊している
マグラーの姿があった。
「マリア3号と、そのデーターは我々が貰っていく」
そう言い、メメトロン星人は、マリア3号のデーターの入ってディスクを竜達に見せた。
「このディスクには、会議の記録も入っている、スターピースの事も、じっくりと調べさせてもらうぞ」
「撃て!」
竜達は、一斉にメトロン星人Jr.メフィラス星人に向けて引き金を引いた。
だが、両星人は竜達の目の前で姿を消した。
「フハハハハ。基地の防衛機能は麻痺状態の今、TAC基地はもって後30分。
辞世の句を考えるのが関の山だな」
指令室にメフィラス星人の声が空しく響いた。
719名無しより愛をこめて:2005/11/04(金) 23:24:43 ID:5AoYW96f0

「くそー、メトロン星人とメフィラスめ!」
「みんな、格納庫に向かうぞ。マグラーを倒すんだ!」
「はい」
「隊長!地上にプラズマとマイナズマが現れました!」
マグラーを倒すために格納庫に向かおうとして竜隊長に、オペレーターは
悲痛な声を上げた。
「何!」
モニターには、地上の施設を破壊しているプラズマとマイナズマの姿が写し出されていた。
変電室が破壊され、防衛機能は麻痺し戦闘機も使い物にならない今、
もはや、TACは全滅を待つのみであった。

● メトロン星人Jr.メフィラス星人(2代目) キングオブモンス
マリア3号とそのデーターを奪い撤退。スターピースの事を知る
マグラー、プラズマとマイナズマ TAC基地を襲撃。

セブン達は間に合いません。絶体絶命です。
720名無しより愛をこめて:2005/11/05(土) 03:27:45 ID:QcqcFjX+0
地上のプラズマとマイナズマは合体し地上施設を破壊し続けていた。爆散する防衛機能、燃えるレーダー、
TAC基地はなすすべなく全滅を迎えようとしていた。
その時、天空から声が聞こえた。
「ミラーキック」と
そうそれは、地下独房に閉じ込められていた鏡京太郎が「ミラースパーク」の
掛け声とともに変身した姿ミラーマンであった。
鏡京太郎は、地下で暴れるマグラーによってできた壁の亀裂から立花ナオキと共に
独房を脱出していたのだ。
脱出後、二人はTAC基地を三大怪獣から守るため別れて戦うことにしたのだ。
「ミラーキック」は完璧なまでに命中した。
しかし、合体したプラズマとマイナズマの驚くべき硬さによって威力はほとんど半減されてしまった。
攻撃され、怒ったプラズマ、マイナズマはミラーマンを軽く吹っ飛ばしていった。
ミラーマンは、この戦いが辛いものになるであろうと確信した。
また、地下のマグラーと戦う立花ナオキは炎や瓦礫にに行く手を遮られていた。

○立花ナオキ、炎に行く手を遮られ、ジャンガーにたどり着けず
・ミラーマンVSプラズマ、マイナズマ
721名無しより愛をこめて:2005/11/05(土) 06:18:12 ID:EQygN//L0
星人達により閉じ込められ、扉を開けば動力室に
仕掛けた爆弾が爆発してこの基地は消える事になっていたのに
二人はどうして脱出できたのか?
それは、>720か次スレで明かされる。
っていうか、マジにヤバいので、次スレ頼む
722名無しより愛をこめて:2005/11/05(土) 06:54:36 ID:EQygN//L0
脱出できた理由書いてあったね (´・ω・`)
723名無しより愛をこめて:2005/11/05(土) 10:11:05 ID:TwhyJ9sf0
「うわああああああああああ」
火の手はたちまち立花ナオキを包み焼き殺した。

○立花ナオキ 焼死
724名無しより愛をこめて:2005/11/05(土) 19:03:58 ID:aNF/3tRZ0
723はスルーで

地下でマグラーと戦う立花ナオキは周りが炎と瓦礫で身動きができないでいた。
絶対絶命のその時
「隊長!あそこに人が!」
「私が怪獣の気をそらすからその隙に彼を助けるんだ。」
マグラーを迎撃に着た竜隊長たちTACであった。
竜隊長がマグラーをおびき寄せている間に隊員たちはナオキを救出した。
「隊長!救出終わりました!」
「よし!急いで地上に出るんだ!ここでは我々が不利だ!」
ナオキの救出に成功したTACはマグラーを迎撃しつつ地上に出た。
「立花ナオキ君だね。噂に聞いている。」
「俺のことを知っているんですか。」
「ああ、君の兄である立花信也君とは知り合いでね。君のことも話していたよ。」
「そうですか。それより俺の車はどこにありますか。」
「君の車は確か格納庫の外にある。破壊されてはいないぞ。」
それを聞いたナオキは安心してTACと共に外に出た。

〇TACと立花ナオキ マグラーを地上におびき寄せる。ジャンガーは無事。
●マグラー 地上へ
725名無しより愛をこめて:2005/11/05(土) 23:39:00 ID:OP1fd+giO
テンプレは避難所に専用スレがあるからそこに書いて。
726名無しより愛をこめて:2005/11/05(土) 23:42:16 ID:EQygN//L0
>>689
ヌマ・O長官の連絡から十分後。
コム長官とンカスギンジ警察の部隊が現場に到着した。

「市内の非常線と宇宙空港は封鎖したそうです。現在、軍も協力し
惑星監視衛星で星から不法渡航するものがいないか監視していますが・・・」
「非常警戒体制の中で私の乗る車に爆弾をしかけるほどの者。
恐らく犯人は捕まらないでしょうな」
コム長官にヌマ・Oは答えた。
「ええ」
コム長官も、それに頷くしかなかった。
と、その時、爆音と共にヌマ・O達の頭上に宇宙警察のマークのついた
一台の宇宙船が飛んで来て空中で停止した。
「あれはファイヤースクワット。一体どうして、ここに?」
そう、この宇宙船はファイヤースクワットの物であった。
そして、扉が開くと、中からギョクロウとファィヤースクワットの面々が
飛び下り長官の元に駆け付けた。
727名無しより愛をこめて:2005/11/05(土) 23:43:56 ID:EQygN//L0
「ギョクロウ隊長、どうしてここに?」
「長官御無事でしたか?」
「車が何物かに爆破されたが、なんとか助かったよ」
「何ですって?!やはり長官も襲撃されたのですか?」
「長官も とはどう言う意味だね?」
「はい、実は宇宙警察本部が何者かの攻撃を受け壊滅しました」
「何だと!」
「それだけでは、ありません。現在宇宙警察の監獄惑星が襲撃を
受け52の惑星の内26は守備隊が壊滅し囚人が脱走。残りの惑星も
現在襲撃を受け、陥落も時間の問題かと思われます。そして、監獄惑星
に救援に向かった主力部隊も攻撃を受け2/3は壊滅しています」
「何と言う事だ」
かつてない状況に、さすがのヌマ・O長官も動揺を隠せなかった。
「我々の部隊を救援に向かわせましょう」
この事態を聞き、コム長官はヌマ・Oに言った。
「コム長官、かたじけない」
「大いなる意志により宇宙全域で被害が拡大しているのです。
協力するのは当然です。それと、ヌマ・O長官、バード星に
私と行きましょう。バード星で宇宙警察の臨時本部を置き、そこから
宇宙警察各支部に指事をだすのです。とにかく今は、宇宙警察の指揮系統を
早急に立て直さなければいけません」
「何から何まで本当にすまない・・」
ヌマ・Oはコム長官に深々と頭を下げた。

○ コム長官・ヌマ・O・玉露 バード星へ
特使の事とか会談は後の人に丸投げします(ヒデー)
728名無しより愛をこめて:2005/11/06(日) 13:45:55 ID:5fad72H20
恐るべき知略を用いて、TACを壊滅まで持ち込んだメトロン星人がジャンガーを
そのままにしておくであろうか。

メトロン星人はジャンガーにも恐るべき罠を仕掛けていた。
そうとも知らずナオキはジャンガーに向かっていた。
729名無しより愛をこめて:2005/11/06(日) 22:19:33 ID:kBXvcNKX0
チュドーーーーーーーン!!
突然ジャンガーは爆発し爆風に巻き込まれたナオキは粉々に消えとんだ。

○ジャンガー 爆発
○立花ナオキ 爆死
730名無しより愛をこめて:2005/11/06(日) 23:06:56 ID:W/VHpNrC0
729はスルー
731名無しより愛をこめて:2005/11/06(日) 23:38:39 ID:FnXYy1BA0
512Kで書き込めなくなるから新スレキホンヌ
732名無しより愛をこめて:2005/11/07(月) 18:11:22 ID:3Z6ytjOv0
733名無しより愛をこめて:2005/11/08(火) 00:21:52 ID:oI1XZGq50
734名無しより愛をこめて:2005/11/08(火) 06:18:50 ID:X1gcXTXh0
735名無しより愛をこめて:2005/11/08(火) 07:02:58 ID:xyt9v3og0
736名無しより愛をこめて:2005/11/08(火) 12:26:53 ID:o8fqOvAv0
737名無しより愛をこめて:2005/11/08(火) 17:21:17 ID:qbg7izEV0
738名無しより愛をこめて:2005/11/08(火) 20:49:43 ID:Q9IGj18N0
739名無しより愛をこめて:2005/11/08(火) 22:49:18 ID:G7WaTceo0
740名無しより愛をこめて:2005/11/09(水) 04:00:26 ID:urAExqHe0
741名無しより愛をこめて:2005/11/09(水) 07:18:21 ID:oXrzy8v90
742名無しより愛をこめて:2005/11/09(水) 12:19:54 ID:Z1DAGM3w0
743名無しより愛をこめて:2005/11/09(水) 17:12:56 ID:UKnwJJOS0
744名無しより愛をこめて:2005/11/09(水) 21:34:20 ID:5/Dsr7g50
745名無しより愛をこめて:2005/11/09(水) 23:58:34 ID:BKB0jK3Z0
746名無しより愛をこめて:2005/11/10(木) 00:20:31 ID:bzjSHJ0n0
747名無しより愛をこめて:2005/11/10(木) 00:41:34 ID:GMWC3n2P0
748名無しより愛をこめて:2005/11/10(木) 03:40:58 ID:M9I4ytIC0
749名無しより愛をこめて:2005/11/10(木) 08:52:51 ID:SvAAWMBT0
750名無しより愛をこめて:2005/11/10(木) 12:23:38 ID:dH8TMvZb0
751名無しより愛をこめて:2005/11/10(木) 21:59:13 ID:Rvq9cOiA0
752名無しより愛をこめて:2005/11/10(木) 23:47:44 ID:NZx9S2BJ0
753名無しより愛をこめて:2005/11/11(金) 00:10:20 ID:P9ElPLn60
754名無しより愛をこめて:2005/11/11(金) 07:21:48 ID:dp5EWwSd0
755名無しより愛をこめて:2005/11/11(金) 08:23:26 ID:77Xl9XNg0
756名無しより愛をこめて:2005/11/11(金) 11:23:29 ID:VVAioSVu0
757名無しより愛をこめて:2005/11/11(金) 21:34:23 ID:W4ogK+B50
758名無しより愛をこめて:2005/11/12(土) 03:55:51 ID:twXTbH0B0
759名無しより愛をこめて:2005/11/12(土) 08:20:09 ID:99ILAy990
760名無しより愛をこめて:2005/11/12(土) 12:13:38 ID:TE0VrOwx0
761名無しより愛をこめて:2005/11/12(土) 16:20:53 ID:j0SVTgOV0
762名無しより愛をこめて:2005/11/12(土) 19:46:38 ID:tdsWuAgY0
763名無しより愛をこめて:2005/11/12(土) 23:23:39 ID:7i7whpf30
764名無しより愛をこめて:2005/11/13(日) 00:00:16 ID:ahrD6IXF0
765名無しより愛をこめて:2005/11/13(日) 02:18:26 ID:Xw2EBbJQ0
766名無しより愛をこめて:2005/11/13(日) 03:20:52 ID:nQESItVI0
767名無しより愛をこめて:2005/11/13(日) 07:00:26 ID:hDBa40BU0
768名無しより愛をこめて:2005/11/13(日) 22:18:17 ID:e3+JMzp/0
769名無しより愛をこめて:2005/11/14(月) 03:34:24 ID:raKfmZt/0
770名無しより愛をこめて:2005/11/14(月) 20:47:00 ID:QDs6j6uR0
771名無しより愛をこめて:2005/11/14(月) 22:46:12 ID:NZs4AuvI0
772名無しより愛をこめて:2005/11/14(月) 23:33:19 ID:nLc1h3gX0
773名無しより愛をこめて:2005/11/15(火) 03:47:54 ID:Rficjutp0
774名無しより愛をこめて:2005/11/15(火) 11:30:51 ID:cy9qJFxb0
775名無しより愛をこめて:2005/11/15(火) 12:07:07 ID:Gs8fpcJl0
776名無しより愛をこめて:2005/11/15(火) 17:33:16 ID:PgudhCAI0
777名無しより愛をこめて:2005/11/15(火) 21:00:54 ID:XlblCjVg0
778名無しより愛をこめて:2005/11/16(水) 03:23:36 ID:Gq1Z2jkk0
779名無しより愛をこめて:2005/11/16(水) 12:50:42 ID:u9AbuTs20
780名無しより愛をこめて:2005/11/16(水) 16:22:44 ID:nWjlI8LI0
781名無しより愛をこめて:2005/11/16(水) 22:14:12 ID:viisMXNa0
782名無しより愛をこめて:2005/11/16(水) 23:21:00 ID:ZBf318rH0
783名無しより愛をこめて:2005/11/17(木) 00:17:14 ID:34LGzLw10
784名無しより愛をこめて:2005/11/17(木) 07:49:38 ID:tH6kiApo0
785名無しより愛をこめて:2005/11/17(木) 21:56:12 ID:aVOWDORr0
786名無しより愛をこめて:2005/11/18(金) 02:58:00 ID:i5eXwW2Y0
787名無しより愛をこめて:2005/11/18(金) 18:16:58 ID:ieZdeU+J0
788名無しより愛をこめて:2005/11/18(金) 22:59:51 ID:z9Eei+pj0
789名無しより愛をこめて:2005/11/19(土) 00:10:19 ID:jj9dzoAm0
790名無しより愛をこめて:2005/11/19(土) 03:55:33 ID:HHFeiC8B0
791名無しより愛をこめて:2005/11/19(土) 07:31:05 ID:x9WJM/op0
792名無しより愛をこめて:2005/11/19(土) 12:27:28 ID:c5vu6vEZ0
793名無しより愛をこめて:2005/11/19(土) 16:49:23 ID:tEEn3xRl0
794名無しより愛をこめて:2005/11/19(土) 20:01:27 ID:05TjayeZ0
795名無しより愛をこめて:2005/11/19(土) 22:45:39 ID:OLOyrZUv0
796名無しより愛をこめて:2005/11/19(土) 23:28:28 ID:itbZeUqi0
パソコンのやり過ぎで、目を酷使していませんか?

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■の隙間の線がクロスする部分に、 薄暗い小さな丸が見えた人は、失明一歩手前です。
今すぐ眼科に行きましょう
797名無しより愛をこめて:2005/11/20(日) 00:03:37 ID:U6qH+VuO0
798名無しより愛をこめて:2005/11/20(日) 03:21:42 ID:D5/U5PHD0
799名無しより愛をこめて:2005/11/20(日) 21:55:00 ID:/VTM/JEc0
800名無しより愛をこめて:2005/11/20(日) 22:51:16 ID:V8STrbn50
801名無しより愛をこめて:2005/11/20(日) 23:54:02 ID:/9kVlgIP0
802名無しより愛をこめて:2005/11/21(月) 00:21:01 ID:HrmhpKi20
803名無しより愛をこめて:2005/11/21(月) 03:33:53 ID:g8ynIUUc0
804名無しより愛をこめて:2005/11/21(月) 11:45:48 ID:ASZ5fSm80
805名無しより愛をこめて:2005/11/21(月) 17:00:45 ID:nWADNmGr0
806名無しより愛をこめて:2005/11/21(月) 21:56:21 ID:FD6AdHtd0
807名無しより愛をこめて:2005/11/21(月) 23:32:21 ID:h99Olq+V0
808名無しより愛をこめて:2005/11/22(火) 03:19:31 ID:vnrEScFa0
809名無しより愛をこめて:2005/11/22(火) 12:16:14 ID:nooJ0O2d0
810名無しより愛をこめて:2005/11/22(火) 20:08:46 ID:xWQxhyZb0
811名無しより愛をこめて:2005/11/22(火) 22:32:12 ID:+bKJ9cKM0
812名無しより愛をこめて:2005/11/22(火) 23:31:41 ID:Hzj4+UMl0
813名無しより愛をこめて:2005/11/23(水) 00:08:02 ID:bsv2b3Wx0
814名無しより愛をこめて:2005/11/23(水) 03:11:53 ID:C5YQxJIm0
815名無しより愛をこめて:2005/11/23(水) 08:24:04 ID:jz+FPEkK0
816名無しより愛をこめて:2005/11/23(水) 14:46:45 ID:R2kP7LjS0
817名無しより愛をこめて:2005/11/23(水) 22:04:06 ID:HtJFIwOu0
818名無しより愛をこめて:2005/11/23(水) 23:14:54 ID:9QH8kS5o0
819名無しより愛をこめて:2005/11/24(木) 02:05:29 ID:PB/hjHKS0
820名無しより愛をこめて:2005/11/24(木) 05:30:04 ID:1wvA7mhM0
821名無しより愛をこめて:2005/11/24(木) 11:51:47 ID:xfy1nHOg0
822名無しより愛をこめて:2005/11/24(木) 23:07:09 ID:fp34/2VW0
823名無しより愛をこめて:2005/11/25(金) 03:10:51 ID:UAF2UPQv0
824名無しより愛をこめて:2005/11/25(金) 06:49:32 ID:vFwjkAF80
825名無しより愛をこめて:2005/11/25(金) 11:11:55 ID:Xt4PG7Pz0
826名無しより愛をこめて:2005/11/25(金) 17:12:18 ID:KbfCa/+k0
827名無しより愛をこめて:2005/11/25(金) 22:21:18 ID:14KQuKGk0
828名無しより愛をこめて:2005/11/25(金) 23:35:14 ID:abiCs0+20
829名無しより愛をこめて:2005/11/26(土) 00:04:41 ID:jQhnMxOW0
830名無しより愛をこめて:2005/11/26(土) 02:54:10 ID:yScJ8iEw0
831名無しより愛をこめて:2005/11/26(土) 08:02:52 ID:g+IRH4cv0
832名無しより愛をこめて:2005/11/26(土) 11:54:53 ID:32Ic4S1L0
833名無しより愛をこめて:2005/11/26(土) 15:41:13 ID:4lbR196/0
834名無しより愛をこめて:2005/11/26(土) 19:11:51 ID:66Kj8r8X0
835名無しより愛をこめて:2005/11/26(土) 22:57:52 ID:4NkApGyI0
836名無しより愛をこめて:2005/11/27(日) 00:01:37 ID:NLkSpVx30
837名無しより愛をこめて:2005/11/27(日) 03:03:31 ID:PG7QGWvx0
838名無しより愛をこめて:2005/11/27(日) 06:52:02 ID:cYJdUKp/0
839名無しより愛をこめて:2005/11/27(日) 21:54:06 ID:Ipv3f+1q0
840名無しより愛をこめて:2005/11/27(日) 23:49:05 ID:V7iHifPy0
841名無しより愛をこめて:2005/11/28(月) 00:12:20 ID:ssRsZo4M0
842名無しより愛をこめて:2005/11/28(月) 03:50:15 ID:vIx0bBFz0
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984名無しより愛をこめて:2005/12/19(月) 23:40:56 ID:f3ncKVwA0
ttp://whatever.say.jp/program/snap_shot/site/11276018749817/
桃宮いちご「誰?」
???「しまった!見つかったか」
その時いちごたちが見たのは5人の女子中学生とパタPiだった。
碧川れたす「あなたたちは?」
泉岳寺かもめ「うちらはアキハバラ電脳組や!」
藍沢みんと「アキハバラ電脳組?」
花小金井ひばり「あたしは花小金井ひばり、こっちはパタiのデンスケ!」
大鳥居つばめ「私は大鳥居つばめ、こっちはプティアンジュ。」
桜上水すずめ「私は桜上水すずめ、こちらはフランチェスカでございますですわ。」
東十条つぐみ「俺は東十条つぐみ、こいつは俺の相棒のテツだ!」
泉岳寺かもめ「うちは泉岳寺かもめ、こっちはうちの相棒ビリケンや!」
桃宮いちご「よろしく、あたしは桃宮いちご。」
藍沢みんと「藍沢みんとですわ。」
碧川れたす「碧川れたすです。」
黄歩鈴「黄歩鈴なのだ。」
藤原ざくろ「藤原ざくろよ。」
985名無しより愛をこめて:2005/12/19(月) 23:50:09 ID:f3ncKVwA0
ttp://whatever.say.jp/program/snap_shot/site/11350036509116/
コマンドジャガー「ガアアアア!!!!」
東京でテラーコン達に攻撃されていた、アキハバラ電脳組はテラーコン達と戦闘中。
アフロディーテ「やってもきりがないよう!!」
アテナ「何を言うんだ、ひばり!?」
エリヌース「ひばり、あぶない!!」
アフロディーテ「エッ!?」
ひばりの前にコマンドジャガーが飛び込んで来た。
ヘスティア「ひばりちゃん!!?」
?????「リボーン・ミントエコー!!!」
バアアアアアアアアアン。
謎の攻撃がコマンドジャガーを粉砕した。
アンフィトルテ「なんや!?」
??????「大丈夫!?」
そこに現れたのはエイリアンから地球を守った東京ミュウミュウだった。
アフロディーテ「あなたたちは?」

ミュウイチゴ「ミュウイチゴ!!」
ミュウミント「ミュウミント!!」
ミュウレタス「ミュウレタス!!」
ミュウプリン「ミュウプリン!!」
ミュウザクロ「ミュウザクロ!!」

ミュウイチゴ「五人そろって!!」
東京ミュウミュウ「正義の味方、東京ミュウミュウ!!!」
ミュウイチゴ「地球の未来にご奉仕するニャン!!」
アフロディーテ「ありがとう。」
ミュウイチゴ「礼はいいわよ、今はこいつらを倒すのニャン!!」
アフロディーテ「わかった!!!」
986名無しより愛をこめて:2005/12/19(月) 23:53:07 ID:f3ncKVwA0
ttp://whatever.say.jp/program/snap_shot/site/11313945605065/
エターナルの最初の寄港地となる筈であった資源衛星都市コロニーのMOーXでは、
緊急の事態に備え臨時の第2対策本部が設けられ、地球から警視庁・特命捜査課の面々と、
西部署の大門軍団が応援に駆けつけていた。

タイショー「団長! ゴメスから電話です!」
大門「なにっ!?」

受話器を受け取る大門部長刑事。

大門「もしもし、たった今電話を代わった。自分は西部署の大門だ」
ゴメス『こちらハイジャック犯。よろしくな刑事さん』
大門「ふざけるなっ!!」
ゴメス『いいか、これから要求を伝える。一度しか言わないからよく聞け。
    今から言うことを一字一句間違えずにペンタゴンに伝えるんだ。
    以前にエクシードラフトに検挙された赤いスペードの幹部全員、
    それに国家警備機構に拘束されている独立幻野党の党員8名、
    ロボット刑務所に収監されているネオギルドやアンドロ軍団の
    元メンバーたち14名、そして銀河帝国の憲兵隊に摘発された
    地球教徒の残党……これら革命の同志たちを今から24時間以内に
    速やかに釈放する事。以上だ』

それだけ伝えると、ゴメスは一方的に電話を切ってしまった。

桜井「24時間以内にこれだけの数の政治犯を釈放しろとは……ゴメスは明らかに
   初めから無茶な要求を突き付けてきていますね」
神代「どう思うかね、大門君?」
大門「………」
987名無しより愛をこめて:2005/12/20(火) 00:05:58 ID:f3ncKVwA0
ttp://whatever.say.jp/program/snap_shot/site/11350044086695/
***東京・国会議事堂・地下***

丁姫の前に集まった面々──岡長官、嵐山長官に加え、
戸隠流第三十四代宗家・山地哲山武神館々長、
疾風流総帥・日向無限斎忍風館々長、
隠流総帥・軍師白面郎こと鶴姫家当主・義輝、
風魔流の相談役である真言宗達心寺住職・帯庵和尚、
そして哲山や故・天堂無人の師である忍者界の最長老・戸隠白雲老師!

丁「……覚羅殿の意思を継ぎ、よくぞ集まってくれましたね。お礼を申します」
白雲「丁姫と御前様は長年の同志……何を遠慮なさることがありましょうや」
義輝「我ら、流派を超越し──全宇宙の平和のために尽力する所存」
哲山「有志の世界忍者たちも立ち上がってくれております」
帯庵和尚「……我が風魔流が烈風一派に乗っ取られた際は、他の流派の
方々には大変な苦しみを与えてしまった……」
岡長官「いや、それは甲賀流とて同じこと。暗闇忍堂の暴走を抑えきれなかった
のは我らの不徳……」
白雲「いやいや、我が戸隠流の祖・果心居士様の邪悪なる側面が陰忍軍を
伴い復活した時には、風魔流鬼組の活躍に助けられた。お互い様じゃよ」
丁「これからは異なる種族の者たちが手を取り合っていかねばならぬ世──
そのための影となって、力をお貸しください……」
988名無しより愛をこめて:2005/12/20(火) 03:43:40 ID:P6yXMMiK0
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***プリンセス・ユニオンNY支部***

ラクス「マリア・ルイゼさん……!!」
マリア・ルイゼ「ラクスさん、よくご無事で……!!」

抱き合い、旧友の無事を喜びあう2人。

ラクス「……お父様がご無事だという話、美奈子さんから
聞きましたわ……本当に良かった……」
マリア・ルイゼ「ええ……銀河連邦警察のアランさんがちょうど
シャトルに乗り合わせていてくれて、シャトルに仕掛けられていた
爆弾も解除されたと、ミミーさんから連絡をいただきました」
ラクス「ティターンズの監視が厳しくて、宇宙にいるミミーさんやエリカ殿下、
ヒカル殿下やワルキューレ殿下ともお会いできませんけれど……
PUの絆は不滅、ですわ」
マリア・ルイゼ「地球上でも、レインさんやアレンビーさん、それに
ちずるさんやミレーヌさんが動いて下さっていますわ。セイラ艦長と
セシリーさんの身動きが取れない分、私たちでがんばりましょう……」
989名無しより愛をこめて:2005/12/20(火) 07:27:11 ID:5DNt0xVc0
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***セントラルシティ署前***

ジバン「オートデリンガー・ファイナルキャノン!!」

吹っ飛ばされる戦闘員達。

片桐洋子「ジバン! やっぱり来てくれたのね!」
村松誠志郎「助かったよジバン!」
ジバン「村松刑事も洋子さんも無事で何よりです」
990名無しより愛をこめて
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***警視庁前***
ファイヤージェイデッカー「バーニングファイヤーソード!!」
スーパービルドタイガー「タイガァーギムレット!!」
グロッサムX2「……ギギギギギ!!」
ダブラスM2「……グゴゴゴゴ!!」

警視庁に陣取っていた機械獣軍団を撃破するブレイブポリス。

尾室隆弘「冴島総監! G5ユニット部隊、警視庁内部の制圧無事に完了しました!」
冴島十三「うむ。ご苦労だった、尾室管理官」
東副総監「敵に占領されていた東京都内の各警察署奪還作戦も順調に進んでいます。
      もう日本はDショッカーの手から解放されたものと考えても大丈夫でしょう」
木下かおる子「ですがまだ油断はできません」
蟻塚警視正「あのDショッカーのこと、何を企んでいるかわかりませんからな」

木下警部補と蟻塚警視正の言葉に無言で頷く一同。

冴島十三「尾室君、後でG5ユニットの隊員達にも焼き肉を奢ってやりたまえ」
尾室隆弘「ハッ! ありがとうございます!」
冴島十三「経費は君持ちでな」
尾室隆弘「えっ!?……(汗」(コケる…)
蟻塚警視正「屯田君、君も葛飾署の方が心配だろう? ここはいいから、
       早く部下達に元気な顔を見せてやりたまえ」
屯田五目須「ハッ! 御配慮、恐縮であります!」