938 :
○トラレ:2006/04/29(土) 22:55:07 ID:27P7iiVN
スカートのしたから手を入れ太股をはぜはじめる真。
それだけのことにいつもの何倍もの快感が優良の体を駆けめぐる。
「あ…、真さん、ぅんふ、ぅん…あん、き・きもちいい…」
真は優良の服のボタンをはずし、ブラジャーを上にずらしあげると
左手でその豊かな乳房を弄び始めた。
右手の中指でクリトリスを刺激しはじめる。
それだけで今までにない快感が背筋を走り抜ける。
「ん・ぅん!! ま・真さん…、ふぁん、感じちゃう。んぁ・ぁうん」
(私って淫乱になっちゃったのかしら。
ううん…。これも真さんを愛しているから…。
もっと真さんを体中で感じたい。)
真は中指に優良の愛液があふれだすのをかんじると耳元でささやいた。
「入れるよ」
「うん」とうなずいく優良。
真は立位のまま優良の左太股を持ち上げ挿入した。
「はん、ぅあん、ひゃっ・んぁ ぅあん…ぁあ、ぅあ、ぁあん」
いつもとかわらぬ単調なピストン運動。
なのにその1回、1回が脳髄に直接響き渡るようだ。
「あん、ああん、真さん…私変になっちゃう!!ぅあん」
「優良さん、おれ…もう…出る!!」
939 :
○トラレ:2006/04/29(土) 22:56:15 ID:27P7iiVN
「え!?…もう?」
もう少しで今まで達したことのない高みにいけそうだった予感
それをもてあまし、優良は少し恨めしそうに真をにらんだ。
「ごめん…。でも、大丈夫だから…、このまま2回目いけるから」
いつもの真のいい訳、…それすらも優良には愛しく思えてくる。
「じゃあ…続きはベッドで…」
真のおでこにおでこをくっつけて優良は答えた。
体のうずきは高まったままである。
今日こそはステップアップできる。そんな期待が優良を包んでいた。
それから2日たったの昼のこと、
優良は一条家のドアホンをならした。
中から果穂が、チェーン錠ごしにドアを開ける。
「あのぉ…一条さん、すいません…この間の薬…もう…きらしてしまって…」
「あら、小野田さん。ちょうどよかったですわ。どうぞ中へ…」
チェーン錠をはずし優良をまねきいれた。
家の奥に入っていると、ダイニングに一人の男が座っているの優良は見つけた。
940 :
○トラレ:2006/04/29(土) 22:56:59 ID:27P7iiVN
「あの…別れた主人ですの…、あのお薬は主人が…」
「ほお、果穂のお友達ですか…。これは、また、なかなか…」
ひげ面の男は優良の体を上から下へ舐めるように見定めた。
優良の背筋にぞくっと寒けが走る。
「あ…ごめんなさい。ご主人がお見えとはしらなかったものですから。
また、日を改めて、うかがい…」
といいかけると首筋にチクッと痛みを覚え、優良はめまいを覚えた。
まわりがぐらぐらしたかと思うと、平衡感覚を失い、床へと倒れ込む。
意識を取り戻したときには優良はベッドの上に全裸で寝かされていた。
両手はベッドの上の手すりに手錠でつながれている。
「あのお薬を直接血管にうちこみましたのよ。
ちょっと効きすぎたかしたら。」
下着姿の果穂が優良を見下ろしながら話しかける。
そして全裸の男が優良の横たわるベッドに腰掛け言った。
941 :
○トラレ:2006/04/29(土) 22:57:41 ID:27P7iiVN
「奥さん、この薬の本当のすばらしさを教えてあげますよ。
すぐに夢の世界に連れて行ってあげますから。」
「いや…。らめ…、おねはいはすけて…。」
ろれつのまわらない優良は抵抗しようとするが、体が動かない。
男の指先が優良の乳首の先をこねくる。
「ひゃっ………、あふん、」
虫唾が走るほど嫌なはずなのに、
優良の頭の先から足の先へとしびれるような快感が突き抜ける。
「んぁ、ぅぁん…んぁん…」
「ぅくぅっ………んぁ………んぅ………ぅあ……ぁああんっ……!」
男の指先は軽いタッチで正確に優良の性感帯を捉えていく。
「あ…ふぁ…ぁん、ひゃぁん…」
「前にお話ししたと思いますが、主人はピアニストでしたのよ。
主人の指使いでいつも私は…」
果穂が思い出したように顔を赤め、優良にささやきかけた。
「んぁあん!らめ……いやぁ………ん…んぁ…、ひゃぁぁん………」
体が思うように動かないのに、男の指使いにあわせて体に痙攣がおこり
優良の腰だけが天井につきあげられる。
「ほら、体は正直だ。こんなにびしょびしょに濡らして…」
男は割れ目に手をやり愛液をすくいとり、
優良の目の前でそのぬめりぐあいを確認して見せた。
「ちがふ………感ひてなんか……んぁ…、やめ…、触らなひ…、ひゃぁぁん」
男の指がクリトリスを弄ぶ。
男の指使いによって快楽がどんどん高まっていく。
「ぁあん………む…んぅ………ん…ん………むン・ん………」
呼吸が次第に短くなり一挙に優良は快楽の高みへとおしあげれる。
「あぁぁぁあああああぁぁぁぁぁぁぁ…」
体が硬直し、頭が真っ白になったかと思うと、全身の力が抜け、はてしい穴の中に落ちていくような感覚に優良はおそわれた。
942 :
○トラレ:2006/04/29(土) 22:58:39 ID:27P7iiVN
「もう、いったのか?本当に淫乱な体だ。」
男は休みを与えずに優良の体をまさぐり、
ふたたび快楽の高みへと優良を導いていく。
こんどは激しく乱暴に。
豊かな胸をわしづかみにし、
人差し指と中指で乳首を乱暴につまみ上げる。
「ひぃ……ぅんぁあん……」
一度体に火がついた優良の体は
心を裏切り、男の指の動きに反応する。
「ひぃ……んぁあん……ぅあ……はぁあん……」
男の触ったところがすべてクリトリスになったかようである。
触れられるたびに体がビック、ビックと痙攣する。
男は人差し指と中指につばをつけ、優良のヴァギナへ2本の指をつっこんだ。
「ひゃぁあ!?」
「ここは上の口と違って、正直だ。うごめいて、私の指を奥へと誘っているぞ。」
「ひ…ひがふ…ほんなほと……な…ひ…ぁん…んふ……」
「ほお、数の子天井か。
これはいいものを手に入れた。」
男は恥骨の裏側を人差し指の腹で刺激する。
「ぅく……ぅんぁぁああ……ぅぁはぁん」
体が宙に浮くような感覚のなか、優良の頭からつま先へと電気が走り抜ける。
優良は体のけぞらせた。体中を痙攣が走る。
「おねがひ……もう、いかさなひで……もういきはくない……」
「ほう、体と違って、口は素直じゃないな…。」
943 :
○トラレ:2006/04/29(土) 22:59:24 ID:27P7iiVN
男は再び、恥骨の裏側を摩擦しはじめた。
「んぁぁあ、ぁあ……あぅ……ぅん、い……い……いひゃぁ〜」
3度目の絶頂に達しようとした瞬間、男は優良への愛撫を中断した。
「!?」
「いきたくはないのだろう?お望み通りにしているつもりだが」
男はそういってはしばらく呼吸をおいては、
また、愛撫を初め、絶頂に達する寸前に愛撫を中断する
何度もそれをくり返す。
「あん、いや……おねはひ……」
「なにがお願いなのかな?はっきりいってくれないと」
いつのまにか優良は腰をうごめかしクリトリスを男の手へとおしつけるように動かしている。
「お願ひです……このままれは私へんになっちゃう……」
「だから?」
「お願うしまふ、いかへてくだはい……」
「やっと素直になったか。果穂もう手錠をはずしてもいいぞ。」
944 :
○トラレ:2006/04/29(土) 23:00:32 ID:27P7iiVN
手錠をはずされ自由になった優良は両手を男の首へとまわし、
自分から求めるように唇をあわせ、舌をからませた。
そして、あぐらをかいた男の股間に自らまたがり、
自分からペニスをヴァギナへと導く、
そして座位で腰を自らふり快楽をむさぼり始めた。
「お前も聞いたことくらいあるだろう。
真珠入りのペニスだ。しかっりと味わうんだぞ。」
「い、いい……、あ……あ、気持ちいい、溶けちゃ……あ、っひぃっ!!」
もう優良の眼に抵抗の意志は消え失せている。
「ぅんっ……、あ、ひぃ、いいっ、ぃひい……ぅぁん、ぃひっぃい!」
ただひたすら快楽を求めるだけの存在とかしていた。
「止まらひいいいっ! ああっ、いひっ、あっ、いやあっ!」
男は優良のなまめかしい腰の動きに合わせ、自らの腰を上へと突き上げた。
「ひいっ、お、おかひく、おかしくなっちゃう、あひ、あ、ああ、ぁぁぁあああ……!」
しだいに二人の呼吸が速くなっていく。
「い……いひぃ……いく……いいぐぅぅぅ……!!」
絶頂とともに後ろへのけぞるようにベッドに倒れ込む優良。
瞳孔は開き、よだれをたらした口端には満足の笑みをふくんでいた。
945 :
○トラレ:2006/04/29(土) 23:01:14 ID:27P7iiVN
男は満足そうに立ち上がり、ベッドを離れようとした。そのとき
「あ、あ、もっとぉ、あ…あ、」
優良は男の足にしがみついた。
「一度たががはずれると、雌豚も同然だな。
だが、おれはお前と違い、今いったところですぐには勃たない…
そんなに欲しいのなら、オレのを勃たせてみるんだな。」
優良は男の足下のひざまずき、
愛おしむかのように男のペニスを丁寧に舐め始める。
「どうだ、お前の旦那のものとどちらがおいしい?」
「あなたのでふ、あ、あなたのほうが…大きくて…素敵…」
「そんなにオレの肉棒がほしいか?」
「欲しひです。あぁ…、ください…、お願いです、入れてくらさい…。」
「ならばオレの肉奴隷になると、誓うか?」
「なりまふ、ああ…、なります、肉奴隷にでもなんでも…
だから、あなたのものを……」
「よし、それならくれてやろう。」
男の言葉に優良はみずからの手で太股を裏から押し広げるようにして股を開き、ベッドの上で男を誘うように潤んだ瞳で見上げた。
946 :
○トラレ:2006/04/29(土) 23:01:53 ID:27P7iiVN
男は優良におおいかぶさると、いきなりペニスを挿入する。
すでに愛液で濡れそぼったそこは、男のものをすんなりと受け入れた。
男は強弱をつけながらピストン運動を始める。
「あん……うれしい……ああ、すてき……」
男は最初は亀頭の部分だけを出し入れする。
「あ、あ、いい!!きもちいひのぉ……。あそこがぐちゅぐちゅで……、あん、溶けてしまう……」
しだいに4回に1回、3回に1回とペニスを膣の奥深くまで差し込んだ。
「いいっ……あっ、もっとぉぉぉっ……もっと強…おねがい……」
男は次第に腰の動きを速めていく。
「あっ、あっ、ぅんっ、あっ、ぁんっ、ぁぁあんっ、ふぁんっ、ぅあんっ……!」その腰の動きにあわせて優良の呼吸もはやくなっていく。
「あっ狂ちゃう!あ……ひっぃ……だめ、おかひくなっちゃうっ!」
優良の腰はまるで別の生き物かのようにうねり、男の下腹部へおしつけられた。
「もっとぉ!ああぁぁん!」
右手はクリトリスを左手は自らの左の乳房をまさぐっている。
「あひぃぃいいいっ!いぐぅううぅぅっ……!」
獣のような叫び声とともに、優良はふたたび絶頂を迎え、そのまま意識を失った。
947 :
○トラレ:2006/04/29(土) 23:04:05 ID:27P7iiVN
「これで小野田さんも私と同じ…」
果穂は自分と同類になった、優良に顔をよせて口づけをしようとする。
「果穂、お前は単純だな…薬でラリッた頭での女のうわごとなど…。」
男は果穂の肩をひきよせ制止し、意識をなくしている優良の髪をかき上げながら言った。
「…が…、あと何度かかわいがってやれば…、
薬と俺の肉棒を得るためならどんなことだって喜んでするようになるさ。
…そう、旦那に保険金をかけて毒殺することさえ厭わなくなるようにな……」
男は満足そうに新しいペットをなぜながら微笑んだ。
というような妄想です。
文章力がないのでシチュだけでうけとってもられたらと思います。山東京伝のような洗脳ものにあこがれています。
残り少ないスレを無駄遣いしてどうもすいませんでした。
いいよいいよー
スレ加速(; ´Д`)ハァハァ
やはり優良さんは寝取られてなんぼですなあ
950 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/30(日) 05:29:59 ID:WBoy8hmL
不覚ながら最新巻の人妻プレイに萌えた・・・・
優良さん恥辱・・・いい
容量480kb超え、レスも950超えときたら、そろそろ次スレ立てたほうがいいんでない?
952 :
○トラレ:2006/05/01(月) 22:58:53 ID:XhxyG+fJ
今週の「嵐」克さんやってくれましたね。
まさか優良さんをメイド喫茶で働かせて真以外の男を「ご主人様」とよばせるなんて
(結局は真をそう読んでいるところしか見せていないけど…)
寝取られスキーの私としては下手な妄想よりエッチィく感じました。
しかも、「結構楽しかった」とのたまう優良さんには「寝取られ」の素質あり?
でも真一筋の優良さんだからこそ、寝取られ妄想が萌えるのだが…。
真じゃなくても普通、自分の奥さんがメイド喫茶でバイトして、他の男を「ご主人様」なんて呼んだら、怒るでしょう普通。
おタク男の下半身からくる妄想を満足させる仕事を楽しんでするなんて優良さんの世間知らずにもほどがあるのでは…。
どうせならいつものパターンでメイドごっこをしながらエッチをして
「気持ちいいですか?ご主人様」と真にフェラ
「優良にこんなことをしていいご主人様は…真さんだけですから」
でラブラブで終わって欲しかったなぁ。
調子に乗ってもう一つ妄想を聞いてもらおうとした矢先
原作に出鼻をくじかれてしまったのでついつい長レスをしてしまいました。
ども…失礼しました。
>>952 優良さんはいろいろ胸の内に溜め込んでるものが多そうだよね。
労働意欲(人の役に立ちたいor自分の能力を発揮したい)もまだあるだろうし、
社交性が高いのに主婦業で家に閉じこもりがち(出会いを求めてるor雑談がしたい)だったり、
真のセックスにも満足してなさそうだし。
あの二人は、お互いの男女交際の経験不足からなる幼稚な恋愛という、
案外か細い線だけで結びついているように見える。
メイド喫茶より、極端に言って風俗業なら優良さんが溜め込んでいるだろう
労働意欲と社交性と性欲を満たすことが出来るんだよなあ。
954 :
○トラレ:2006/05/03(水) 06:25:59 ID:docsNbdm
>953
なるほど、そういわれるとそんな気もしてくる…。
いやだ〜優良さんが風俗だなんて、嫌だ〜!!!
大丈夫ですよ、風俗業と言ったって、ファミレスだって風俗業に分類されて居るんですよ?
優良さんに似合う可愛い制服のお店に勤めればきっと問題ないと……ああいや別に、何故かやけに丈が短かったり生地が薄かったりしてますがどうと言うことはありません。
お客の席が個人掛けの物しかなかったりやたらに仕切りが多かったりしても気のせいです。
メニューの内容がぼったくりの更に一桁は上だったり、何故か席の使用が時間制だったりしますが何ら問題はありません。
きっと優良さんは労働の悦びに肌をつやつやさせて帰ってくるでしょう。
強い権力を持つ爺さんがに真の会社に圧力を掛けて
優良さんをメイドとして自分の家で働かせる。
愛する夫のと思って屋敷へ出向くが、睡眠薬を飲まされて、避妊リングを装着されてしまう。
一ヵ月後、真は海外へ長期の出向を言い渡され単身赴任。
その間に、避妊リングを外され、優良さんへ種付け開始。
ネットでオークションにかけるも良し。公開出産するも良し。
そんな鬼畜な話を読みたい。
鬼畜物も好きですが、個人的には優良さんが自分から
浮気しちゃうか、流されるままに浮気してしまうよう
な話が一番好きです。
「夫にはあまりテクニックはない」
「人の頼みを断れない性格」
「性に奔放な梨香の口車にのせられやすい」
「ういういしい渡辺くんにまんざらじゃなかった」
「メイド喫茶のバイトを何気に楽しんでいた」
など、浮気要素は考えられますし。
以前の、優良×恵介のSSは、私的には史上最高クラスでした。続きにも期待してます。
優良さんの風俗話もいいですね。例によって、また、
梨香の口車にのせられ、風俗の世界に入ったら、やみつきになってしまう、とか。
958 :
○トラレ:2006/05/03(水) 13:33:36 ID:22296x2g
>934 創作者さんに捧ぐ…
「お、奥さん、ぼ・ぼく…もう…い・いきそうです。」
「で・でる〜!!」
亀頭からの甘美な刺激に頭の中が真っ白になると、
渡辺恵介はオナカップの中に自分の精をそそぎこんだ。
隣人の奥さんと空想の中でのSEX。
その罪悪感が快感に拍車をかける。
そして終わった後のいつもの虚無感・・・。
「はぁ〜」恵介は深いため息をついた。
隣の若妻を思ってのオナニー。
それは日課ではあるが、
昼間からオナニー耽っていたのには理由があった。
「やっぱりぼく…詐欺にあったのかな〜。
車を買うためにためた200万…全部つぎ込んだのに…。」
今更ながら、騙された自分が情けなくなる。
それに騙された内容が内容だけに警察にも届けることができない…。
そんな現実逃避の気持ちが、本日3度目のオナニーへと彼をむかわせた。
ゴミ箱の中には使い捨てのオナカップが転がっている。
「ばれないように…ゴミをださなきゃ…、
後でコンビニに行ったときに、コンビニのゴミ箱に捨てて来よう…」
そんな独り言がまた空しさに拍車をかける。
(こんなとき奥さんの笑顔があれば…きっと心を和ましてくれるのだろうけど…、
でも…ここしばらく奥さんに会っていないな…。
たしか旦那さんは出張でしばらくいないとは聞いていたけど…)
その時、インターホーンが鳴った。
「奉愛協会です。お届け物を届けに来ました」
959 :
○トラレ:2006/05/03(水) 13:35:02 ID:22296x2g
あわてて扉を開ける恵介。
扉の外には黒いスーツに黒いサングラスをした男が二人立っている。
「予定日よりいささか時間がかかりましたが、ご注文の品をお届けに参りました。
どうぞ、ご確認下さい。」
男が左右に別れると、その後ろにガウンを着た女が一人たたずんでいる。
目はうつろに虚空を見つめ、半開きの口がかすかな笑みをたたえている。
「お…奥さん!?」
優良は抑揚のない、夢うつつの口調で話し始める。
「私………この方達に教えて頂いたんです……。
私が本当は誰を………愛しているかを……、
そして……わかったんです。
……これが………その証拠………、
私の……優良の……すべてを見てください。」
優良の体を覆っていたガウンがすべりおち、
ベルトのようなボンテージと首輪を身につけた全裸体の美しい肢体が現れた。
豊かな胸のふくらみの両の乳首にはピアスがぶらさがり、その間にチェーンがぶら下がっている。
「恵介様に喜んでもらえるよう、
この方達にこんなに素敵にして頂いたのです。」
「もう、こちらの商品はお客様のものです。
お客様の顔を見るだけで、あそこを疼かせ、
お客様のおっしゃることはどんなことにでもYESと答えるように調教済みです。」
「恵介様ぁ。優良のここ……、
ほら恵介様を目の前にしただけで、こんなぐちょぐちょに……」
優良は床にすわり足を開いて、陰部を恵介にむけ、人差し指で愛液をすくって見せる。
「ぼ・ぼく…もう…オナカップをつかわなくていいんだ…」
そんな間抜けな独り言に優良が答える。
「これからは優良が恵介様のオナカップです……。
いつでも好きなときにお申し付け下さい……」
優良の白魚のような指先が濡れそぼった陰部をとらえ、
クリトリスのあたりを刺激しはじめている。
よく見ると優良の腰がもう我慢できないというように蠢いている。
「け…恵介さまぁ……優良のここに……恵介さまものを入れて……ください。」
優良は恵介を上目遣いで媚びるように見上げ、自分で自分のものを弄び始めた。
「ん、ふうっ………………ぅひっ、ぁああん!」
白く透けるような肌が上気して、ピンク色にそまりはじめる。
960 :
○トラレ:2006/05/03(水) 13:38:17 ID:22296x2g
恵介は海綿体に血流が流れ込み、もう正常な思考は出来なくなっていた。
亀頭の先にすべての神経が集まったようなそんな感覚になっている。
(奥さんが…、本物の奥さんが…これから毎日ぼくの…、
でも…、奥さんの旦那はどうしよう…、
いくら奥さんがぼくに味方しても…言い争いは…、
知らない間柄でもないし…。)
ひとしきりうろたえた後、恵介に頭に悪魔のような考えがひらめいた。
「あのぉ…」
恵介は黒服の男達に話しかける。
「奥さんの旦那さんを、洗脳することは出来ませんか?
僕と奥さんのSEXを見てオナニーをして喜ぶ、真性の寝取られ男に…」
そうだ、そうすればこれからも3人仲良くこのマンションで暮らしていけるじゃないか…。
「わかりました。それでは200万、この間の口座にお振り込み下さい…」
(200万円なんて…、貯金は全部使ってしまったし…どうしよう…)
途方に暮れた恵介は、さっきから、恵介を見つめ、誘うように見上げながら、唇を舌なめずりし、クリトリスをいじってオナニーをしている優良に目をやった。
「恵介様ぁ、どうか……優良の……優良のイクところを…み…見てぇ…
い…いいっ……ぁはあ……ぃひいいっ…け…恵介様ぁっっっ……」」
(そうだ、奥さんの調教記録をビデオにとって…、それを裏のルートで売れば…)
オナホールを買いに行くアダルトグッズ屋のおやじとは懇意にしている。
あのおやじなら売りさばき方をしっているはずだ。
「奥さん…」
まだ呼吸の荒い優良にむかって恵介は話しかけた。
「……奥さんじゃなくて。優良と呼んで下さい……恵介様ぁ……。」
「じゃあ、優良さん、ぼく、優良さんのエッチなビデオを撮りたいんです。
それを売って、旦那さんを洗脳してもらえば。
そうすれば僕たち、ここで幸せに暮らしていけるんです。
協力してくれます…よね?」
優良は立ち上がり、恵介のほうに歩み寄り
首に手を回して頬をよせ、恍惚の表情で言った。
先週のアニマルから創作者さんの投稿へと妄想をつなげてみました。
961 :
○トラレ:2006/05/03(水) 13:45:37 ID:22296x2g
私個人としては、優良さんは真一筋であってほしい、
その精神的な処女性が優良さんの一番の魅力です。
その処女性を汚されるときの背徳感に妄想がかきたてられるのですが
そうなってくると「薬物」「催眠」といった方向性になってしまうんです。
自らの意志で真を裏切るのは、私的には×かな…。
公然と浮気できないなら、カップル喫茶にでもいってくれないかな。
肉体的に今までにないくらい感じさせられてしまうが、
でもやっぱり最後は真とするのが一番安心するし、充足できるってことで。
もしくは付き合いで風俗に連れていかれた真に嫉妬して、
それなら私もと、一回だけ(のつもりの)過ちに手を染めてしまうとか。
ユラさん日記だっけ?
浮気もののドラマのラブシーン食い入るように見てる場面あったし、
間違いなく興味はあるんだろうね。。
処女と童貞で結婚って今更ながらホント悲惨だな。。
964 :
○トラレ:2006/05/03(水) 14:00:37 ID:22296x2g
しまった960の最後の優良さんの最後の台詞を入れ忘れてる…おまぬけ。
「…はい……。恵介様がよろこんでくださるのでしたら。
優良はどんなことでも……」
です。
966 :
○トラレ:2006/05/03(水) 20:02:53 ID:buyuSUo/
>965様
ありがとうございます。
でも一応これで完結と言うことで。
この話は934の創作者さんにつなげたつもりです。
私はどこか自分と似たところのある真くんを応援しているので、実はこれ以上続ける勇気もありません。
いかにして優良さんが調教されたか、このさきこの3人がどうなっていくのかは皆さんの空想におまかせします。
(もし続きをするとするなら、色欲大王になった恵介くんが他の登場人物も奴隷化させていく…、ああ、だめだ、だめだ、また勝手に妄想が…)
私の妄想は寝とらられ色が強いので、寝取られが嫌いな人には不快な思いをさせてすいません。
>>958 > 「ばれないように…ゴミをださなきゃ…、
> 後でコンビニに行ったときに、コンビニのゴミ箱に捨てて来よう…」
コンビニのバイト君カワイソスw
優良さんホストとヤッてる夢見て真さんより気持ちいいって
夢の中で言ってたしホストみたいなナンパな感じも渡辺のようなタイプもOK
って寝取られ要素満載過ぎでしょ。やっぱ優良さんは寝取られてナンボやね。
孕ませも見てみたいな。生まれたら真は何も知らずに育てさせて行くってな感じで
真も色々やってるし優良さんも我慢続きだしね。
板違いなのは承知の上で。
優良さんの公式のコミックスの表紙の画像とかがある
海外サイトなんてしりませんかねえ。
○トラレさん、実用的ですよw
果歩の元旦那さん編続き楽しみにしてますw
前スレの綺羅綺麗さんのが見たいよう
孕ませられる優良さん…読みたい!!
973 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/04(木) 21:45:38 ID:P+dtgq+e
>>○トラレさん。
>>958-960の話って山文京伝さんのLOVERSが元ですよね。
BLACK RAINBOEWの『催眠学園』を元にした方が良かったんじゃないでしょうか?
催眠導入銃さえ有れば、優良さんを手に入れ、真のことも文中の通りに調整することは簡単ですし、金に関しても也実さんを囲っている男をMCすれば十分でしょうし。
文中のように裏ビデオを販売するなんて事にすると、毛野楊太郎さんの『冥奴ごっこ』みたいに奴隷は奪われ、主人公は殺害されかねないのではないかと心配になってきます。
ところで新スレは?
979 :
○トラレ:2006/05/08(月) 20:53:44 ID:RBVT/DX0
>974さま
元ネタわかりました?たしかに山文京伝氏の短編を元ネタにしています。
山文京伝氏の「緋色の刻」のふたりエッチ版というのも考えただけでハァハァものですが、さすがに長編は難しいですね。
ま、創作者さんの裏ビデオネタと前回のアニマルの恵介君のオナニーシーンをつなげること(つなぎ「lovers」)が目的でしたのでこれでご勘弁を…。
なんか変な流れになってんなw
神さまたちの続きが読みたいです
984 :
521:2006/05/13(土) 00:58:15 ID:o3Zj2btB
何だかちょっと変わった流れだな・・・
新作を書いてみたんだが・・・誰か新スレ立ててくれまいか?
このタイミングだと立てても落ちかねないので
誰も立てなかったら明日の晩立ててみるね。