蝋燭・榊・樒・お供え・その他を語るスレ

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696名無しさん@京都板じゃないよ:2010/08/21(土) 00:00:04
>>695
まじ?どんなお陰ですか。
697名無しさん@京都板じゃないよ:2010/08/21(土) 00:17:31
>>695だが

生活全般が整いました。新しい仕事をゲットしました(これはまだ様子見です)。
これぐらいですよ。
みなさんも、知らず知らずのうちに、守られているんじゃないんですかねーっ。
698名無しさん@京都板じゃないよ:2010/08/21(土) 00:25:27
>>697
それはやっぱり、天照と氏神をまつって、ですか?
699名無しさん@京都板じゃないよ:2010/08/21(土) 00:48:12
ええ。
毎朝の神拝は良いものですよ。
700名無しさん@京都板じゃないよ:2010/08/21(土) 10:28:05
毎朝、行けるものなら行きたいが、神社が山の中なので、つらい。
そのために神棚をおがむとするか。
701名無しさん@京都板じゃないよ:2010/08/21(土) 10:32:26
でも朝の神社はいいなあ。山の木々の中というのがまた、素晴らしい。
そのために1時間は早起きとなるが、ちょっとやってみたい。

寺のお札には、何を供えたらいいと思いますか。
702名無しさん@京都板じゃないよ:2010/08/21(土) 13:01:01
寺のお札じゃ、分からん。 佛尊はなによ?
703名無しさん@京都板じゃないよ:2010/08/21(土) 13:28:55
観音菩薩と、地蔵菩薩を考えております。
704名無しさん@京都板じゃないよ:2010/08/21(土) 13:36:10
1)二種供養:利供養(いわゆるお備え)、法供養(教えに従い修行して衆生を利益(りやく)すること)
2)三種供養:利供養、敬供養(讃歎供養)、行供養(修行すること)
3)四事供養:飲食、衣服、臥見、湯薬
4)密教の五供養 :塗香(ずこう)、華、焼香、飲食、灯明
5)六種供養:閼伽(お水)、塗香(ずこう)、華、焼香、飲食、灯明
6)「法華経」の十種供養:華、香、瓔珞、抹香、塗香、焼香、そうがい、どうばん(旗)、衣服、伎樂(ぎがく)

>>703
4)か5)で桶だけど、塗香でなく線香でいい
705名無しさん@京都板じゃないよ:2010/08/21(土) 18:32:38
ありがとうございます。704殿。

真ん中に、雑貨店で買った、タイ製のお釈迦様の像、
その両脇に、お地蔵さんや観音のお守りかお札を置くという、
自己流の神棚っぽい場所を作ってたまに手を合わせていいでしょうか。
706名無しさん@京都板じゃないよ:2010/08/21(土) 18:51:30
>>705
全く構わないと思うけど。 まだまだ信仰は入門編って感じかな?
707名無しさん@京都板じゃないよ:2010/08/21(土) 19:13:13
そう。
昨今の寺社ブームで目覚めたよ。
まだ神棚を設けて2年くらい。
しかし仏陀も好きで、どうしようかと。
だから704氏の本格的な回答を読んで、凄いなと思った。
ありがとう。

しかし神棚も仏壇も、この仏も3つもフルでお供えはつらいです。
これを何とかやりやすい方向に・・・。
708名無しさん@京都板じゃないよ:2010/08/21(土) 19:17:32
>>707
イヤ、あれは六種供養で検索して、これからのコピペだから・・・
http://portable.blog.ocn.ne.jp/t/typecast?__mode=individual&blog_id=4741&id=2618104
709名無しさん@京都板じゃないよ:2010/08/21(土) 19:31:24
>>707
あと、これも読んでみるといいかも・・・
http://www.jade.dti.ne.jp/~goshozan/hiden/hidenright1.htm
710名無しさん@京都板じゃないよ:2010/08/21(土) 20:20:51
ありがと。
とりあえず、お守りを飾るか、水と線香のみで始めるか、
考えてみます。
711名無しさん@京都板じゃないよ:2010/08/24(火) 20:44:20
神棚の、
お酒のビンのふたは、開けておいたほうがいいのでしょうか。
それとも、
まさか本当には飲まれないので、閉めたままでいいでしょうか。

神社にお供えしてあるお酒で、
ビンのふたの開いているものは、ドロドロになって汚く、神社の人も飲めもしないし、
あれは閉めておいたほうがいいなと常々思っていますが。
712名無しさん@京都板じゃないよ:2010/08/25(水) 00:19:19
>>711
お参りする間だけでいいらしい。
713名無しさん@京都板じゃないよ:2010/08/25(水) 07:15:25
ほんま。さんくす。
神棚の場合は、どうなんだろう。
714名無しさん@京都板じゃないよ:2010/08/25(水) 08:28:36
>>713
だから神棚もお参りが終わったら神饌すぐ下げて瓶子も蓋すればいいんだよ。
少なくとも二人の神職に伺ったから大丈夫だと思うよ。
715名無しさん@京都板じゃないよ:2010/08/25(水) 19:43:50
そうかー。
ということは、上の677さんのように、神棚において、パッと拝んで、
すぐ人間がいただく、というのもありなんだなあ。
716名無しさん@京都板じゃないよ:2010/08/28(土) 20:23:12
うちのガメツイ母は1日の榊もヒバでかまわないと言ってるな・・。
717名無しさん@京都板じゃないよ:2010/08/29(日) 01:20:13
神棚の榊は絶対に榊でなければダメと言うことではアリマセン。
榊は一応の基本形。
土地や気候風土で榊が採れない場合は他の「常緑樹」でもオケ。

718名無しさん@京都板じゃないよ:2010/08/29(日) 01:58:01
神棚の榊などの常緑樹は神様の依代、神籬。
神社の鎮守の森の儀礼化した物。
松の枝葉や比婆など枝葉が上に向いた常緑樹なら何でもオケ。
中でも榊は[神+木]と書かれる様に祭儀には特別な木とされます。

横道にそれますが、
祓具の紙垂の元来のカタチは神籬である榊などの常緑樹。
お祓いは、それを塩湯に浸して参拝者などや周囲に塩湯を振りかけてお祓いお清め(湯立て神事)するのが本来のカタチ。
そうすると、参拝者や社殿がビショビショに為ってチト具合が良くない。
と言うことで紙垂(紙製の祓具。縛り紐には麻糸が必須)になりますた。また、拝殿などで自祓する用に供するのに榊に麻糸を巻いた物を用意している神社も有ります。(讃岐の金刀比羅宮(本宮)ほか)

719名無しさん@京都板じゃないよ:2010/08/29(日) 17:07:16
うーん、詳しいね。
720名無しさん@京都板じゃないよ:2010/09/01(水) 23:25:09
まあね。
721名無しさん@京都板じゃないよ:2010/09/03(金) 20:38:17
98円で買った榊は3日目にして枯れかかってきているが、国産の300円の榊は
青々としている。

やっぱ国産にかぎるなあ。
722名無しさん@京都板じゃないよ:2010/09/03(金) 20:42:58
売ってる榊って、殆どが「ヒサカキ」で、「ホンサカキ」は見た事ないんだけど
みんなのトコはどう?
723名無しさん@京都板じゃないよ:2010/09/03(金) 22:49:41
洋モノと国産の日持ちのさは単純に刈り取ってからの時間的な差と取ってからの管理の差ではと妄想。
値段の差は単純に人件費+経費の差
724名無しさん@京都板じゃないよ:2010/09/03(金) 22:56:48
これと云った就職口も見つからんし、チャリ使って都会で「榊売り」でも
始めてみようか?
月2回は確実に交換してくれるお得意が出来ればそれなりに日にちを
づらしてもらって何とか仕事にならんやろか?
モチ、榊は自分チの山から朝採りね。
725名無しさん@京都板じゃないよ:2010/09/03(金) 23:04:41
オイラの所は地元農家が山から切ってきたホンサカキ。
ヒサカキはシャシャキの名前で別に売られてる。シャシャキは神仏両用出来る物として、それなりに需要あり。
726名無しさん@京都板じゃないよ:2010/09/04(土) 00:07:56
何でヒサカキだけは神仏両方オッケーってことになったんだろ。榊は神様だけ、樒は仏様だけだよね?ちょっと興味ある。てか、そもそもヒサカキを仏壇にあげるのは何故?華の代わりにはならん気がするのだけど。
727名無しさん@京都板じゃないよ:2010/09/04(土) 00:10:15
ヒサカキを仏壇にあげる習慣は知らんぞ。 場所はどこよ?
728名無しさん@京都板じゃないよ:2010/09/04(土) 00:12:21
高野山周辺ではコウヤマキとは別にシャシャキも使う、と聞いたような気がするけど、違うかもしれない
729名無しさん@京都板じゃないよ:2010/09/04(土) 07:51:02
>>727
岡山。でもどっちかいうと墓でのお供えとしての方が強いみたい。
仕事で民家に立ち寄った時、たまにシャシャキを神棚に供えてる年寄りの家を見る事あるよ。
730名無しさん@京都板じゃないよ:2010/09/04(土) 07:54:54
あ、神棚だけじゃなくて仏間でね。
でも必ず年寄りの家だけでしか見られなくて、若い家族の家じゃ殆ど見た記憶がないな。
だからもう廃れつつある慣習なんかも。
731名無しさん@京都板じゃないよ:2010/09/04(土) 08:04:17
なに!岡山県民が居ると!? 俺もじゃ。
732名無しさん@京都板じゃないよ:2010/09/04(土) 08:21:42
へぇ〜。 岡山では墓にヒサカキを使うところがあるんだ・・・・

岡山って、体の不調とかあると、医者に行くより、先ず近所の祈祷師のとこに行くって
岩井志麻子が言ってたけど、いまでもそういう風潮なの?
733名無しさん@京都板じゃないよ:2010/09/04(土) 08:35:44
>>732
ここはニューギニアか。
734名無しさん@京都板じゃないよ:2010/09/04(土) 10:07:14
>>727
中京〜九州地方では一般的な習慣じゃないのかな??
http://www.destin.co.jp/service/knowledge.html
735名無しさん@京都板じゃないよ:2010/09/04(土) 12:19:49
>>732
いや、そこまで酷くはw
街中では普通に病院へ行きますし、村間部でも近所の診療所や遠方の町の総合病院へ行きますよ。
倉中の先生がいいだの、あの先生は岡大出だから確かとか年寄りでも言う事ですわ。
だけど少し昔は倉敷の町中でも入院する程の大病を患った住人が出た時は、町内会の皆で近くの氏神さんに集まって祈祷してもらい
祈祷札を病人のお宅に持って行き祭る習慣がありました。
今は余り家庭内の事を外に漏らさなくなり、気を遣わせては悪いからと遠慮する傾向が多くなって廃れてしまいました。
736名無しさん@京都板じゃないよ:2010/09/04(土) 13:06:35
>>735
そうですか。やっぱり岩井志麻子は作家だし、話を面白くするために言った
ことだったんですね。
でも信仰心のある風土のようですから、いまでも信仰熱心で、力の有る行者さん
とかも多いのではないでしょうか?
737名無しさん@京都板じゃないよ:2010/09/04(土) 15:27:08
まー、志麻子姐さんはノリで行く人だし県北のディープな辺りの事を言ってる可能性が高いんで。
県南生まれの私はあっちの事はよく分からんです。
県北では坊さんを法印さん・院家さんとよび、神主さんを大夫さんと今でもよぶらしく
よく拝んでもらうとは聞きますが、祈祷の効きというより慣例でやるからしてもらう感じらしいです。
備中神楽の大夫さんも昔は拝みを頼まれる事があり、今では長老といっていい名人の方も、若い頃に安産祈願を頼まれたとの事。
総社市辺りは数十年前までは町内や部落(旧村の区分を部落と言ってる)で死人や病人が立て続けに出ると
町内や部落の厄払いに備中神楽を臨時に行って祈祷としていたとも聞きます。
でも験のある祈祷師は余り聞かないですな。
行方不明者や遭難者が出た時に祈祷師に頼んだ話はたまに聞かないでもないですが。
738名無しさん@京都板じゃないよ:2010/09/04(土) 15:30:08
あ、榊からずれた話を振ってしまってすんません。
この辺で控えますんで。
739名無しさん@京都板じゃないよ:2010/09/04(土) 21:04:09
ヒサカキはシャシャキとかビシャコとかいろんな異名があるが、
以下のサイトにある真言宗僧侶の方が「ご先祖供養には色花と
ビシャコがご供養になると師僧から口伝を受けました」と書いて
いらっしゃる。

樒は香りが墓場で遺体を守るとかはたまた線香のように供養に
なるとか、形が青蓮華に通じるとかいう謂れがあるものだが、
ヒサカキにはどういう意味付けがなされうるのだろうか。
740739:2010/09/04(土) 21:08:30
741名無しさん@京都板じゃないよ:2010/09/04(土) 23:48:38
お供えというか、
お経、祝詞をささげると、ささげないのでは、違いが大きいでしょうか。
742名無しさん@京都板じゃないよ:2010/09/05(日) 13:37:05
この暑いのに国産の榊はよくもつなぁ。
743名無しさん@京都板じゃないよ:2010/09/05(日) 21:04:37
線香は、ダイソーのより、仏壇屋のを買ってみたら、
その香りの違いに吃驚してしまった。
あれだけ違えば、もし本当に香りをご馳走にしてくれているのなら、
ホームセンターや仏壇屋の線香が嬉しいだろう。
744名無しさん@京都板じゃないよ:2010/09/05(日) 21:14:09
ダイソーの線香はダメだよ。形だけの線香で、線香の命の香りは全く期待できない
745名無しさん@京都板じゃないよ
今度は奮発して、香樹林を狙ってみるさ。