1 :
元CRの中の人:
お久しぶりです。以前ここのスレでコスミックレスキュー編書いた者です。
前スレが容量オーバー寸前なので次スレ行きます。
●特撮キャラオールスターのショートシナリオを皆で書こう!ただし、話はきちんと繋がるように。
●あまりに突飛だと思われる作品のキャラを入れる場合は、予め許可の書き込みをしておこう!
特撮以外の作品(普通の映画やミュージカル)は参加できないので、注意しよう!
●書き込まれたストーリーはちゃんと全部読んでから続きを創作しよう!
●書き込む際、自分が手掛けたシナリオを終わらせる際はきちんと終了宣言をしよう!
もし誰も続きを書いてくれそうになかったら責任もって自分でキリが良いところまで書こう。
●使用するキャラは基本的に早いもの勝ち。
もしどうしてもそのキャラを使いたかったら、そのシナリオが終わってから上手く話を繋げよう!
●公式サイトやファンサイトで原作をしっかり把握するのは大前提だ!
間違っている部分を見つけたら、ケンカ腰にならずきちんと指摘してあげよう。
●SSの中で一度死んだキャラは、原則として復活させてはダメ。
●現在放送中の作品…マジレンジャー、仮面ライダー響鬼、セイザー]、ウルトラマンマックス、牙狼は放送が終了するまで参戦不可。
セーラームーンについては、主要五人…ミュージカル版 ウラヌス・ネプチューン・プルート・サターン…もちろんミュージカル版
ルナ…テレビ版 クインベリル…テレビ版
劇場作品は上映開始から二ヶ月待ってから出演可能。
●海外の作品は基本的に不許可!
●同姓同名のヒーロー、怪獣、怪人を出すときは分かるように表記しよう。
(例)ハカイダー→「ギルハカイダー」、「人造人間ハカイダー(またはハカイダー/リョウ)」
モスラ→「モスラ」、「護国聖獣モスラ」
●sage進行推奨、コテハン非推奨。
2 :
名無しより愛をこめて:2005/11/07(月) 17:52:28 ID:ESdCZIUx0
::| /ヽ
::| イヽ .ト、
::|. / |.| ヽ.
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::|.ヾ/.::. | ./ ひまだなぁ
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::| _〉ヾ ヾ二ソ./
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::|:ヽ 。ヽ:::::::::::::::::ノ 。 `|:⌒`。
::|:::ヽ 。ヾ::::::/ 。 ノ:::i `。
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・バンキッド隊(ペガサス、ドラゴン、オックス、スワン、ラビット)、クレクレタイガ、デストチョンボ、星雲仮面マシンマン/高瀬健、ボールボーイ、レッドマン VS 暗黒七本槍
・マシンバッファロー、キングギドラ、轟雷神、天空神 VS フーマ、マドーの両母艦
・真・仮面ライダー/風祭真、仮面ライダーカイザ/草加雅人、三原修介/仮面ライダーデルダVS ライノセラスビートルオルフェノク、スタッグビートルオルフェノク、バーナクルオルフェノク
・クラウドドラゴン(ベルセウス)、ウオフ・マナフ艦隊VS惑星大要塞ジルーシア、ガバナス帝国軍艦隊
・ヤミマル、キリカ、いづみ、お京、雪乃、由真、結花 VS ライオンオルフェノク、ムースオルフェノク
・ジャッカー電撃隊(ビッグワン、スペードエース、ダイヤジャック、ハートクイン、クローバーキング)、
ブルースワット(ショウ、サラ、シグ、ザジ、南三郎、岩山鉄五郎)、大原雄介、青山ミドリ、
仮面ライダーファイズ、仮面ライダーオーガ、ネムリン(火の車)VS
ドクターQ、シルビア、リタ、アイアンクロー、ハスラー教授、ドクトルオーバー、
カッチュウナイト、コブラミサイル、ヘラクレス兄弟、アトミック魔女、アリンガム将軍、キャプテンゴースト、イカルス大王
・大鉄人ワンセブンvsギルハカイダー/ジャイアント・デビル
・ウルトラマンエース、モチロン、宝忍ジャンヌ/ガンヘッド808、梅津ダン/ガンヘッド809、ガンヘッド部隊vsマザロン人、ブロッケン、サボテンダー
>>2 兄さん、今テンプレ貼ってるから(w
○ミジー星人(ドルチェンコ、ウドチェンコ、カマチェンコ)→ピコポン玩具製作所に戻る。
○サワイ、ヨシオカ、ナハラ、イルマらダイブハンガーメンバー→スターピースを手に入れ科学研究局へ持って行く
○ゾフィー→ウルトラの星へと向かう。
○帰ってきたウルトラマン/郷秀樹、ネオス/カグラゲンキ→一路地球へ
○アンドロメロス、アンドロウルフ→アンドロベースへ戻る
○TAC、MYDO、ウルトラマンレオ/おおとりゲン、ウルトラマンパワード/ケンイチ・カイ→→ゴラスと008全面攻撃に板ばさみに。
○アストラ→マグマ星人に助けられ地球へ向かう
○ハットリ君→大いなる意思を独自に追跡。
○ダップ、ゾーンファイター/防人光、ゾーンエンジェル/防人蛍、ゾーンジュニア/防人明、
ゴレンジャー(アカレンジャー/海城剛、アオレンジャー/新命明、キレンジャー/大岩大太、ミドレンジャー/明日香健二)
→海城の治療の為、病院へ向かう。
○ターボレンジャー(レッド/炎力、ブラック/山形大地、ブルー/浜洋介、イエロー/日野俊介、ピンク/森川はるな)
→グロンギを追跡。
○カーレンジャー(陣内恭介、土門直樹、上杉実、志乃原菜摘、 八神洋子)、ガイナモ、ゼルモダ、グラッチ、オーディン/尾藤あやめ、リュウガ/尾藤鳴子、モモレンジャー/ペギー松山→ターボレンジャーたちの援護へ
○ヴェッカー(カナ、メイ、サキ、ハル、アム、エリー)、
コセイドン隊(バンノ・チカラ、 モリ・モリィ、ハルナ・マリ、トキ・ゴウ、ヒムガシ・テツ、アルタシア)→時空破断装置の捜索
○ブラックシープ(キリエル人、ハルカン、宇宙忍デモスト、エージェント・アブレラ)→大いなる意思殲滅に出動。
○ニンジャレッド/サスケ→戸隠白雲に会いにいく。
○増田ジゴロウ/仮面ハライター,シーマームーン,ジライヤ/ニンジャブラック,米子オブジョイトイ,ミスターロボット→廃坑へ
○インビジブルファミリー→謎の老人の護衛と手当て
○忍風戦隊ハリケンジャー、仮面ライダー2号、ライダーマン、スカイライダー、仮面ライダースーパー1、仮面ライダーZX→司令室へ
○ダイヤモンド・アイ、ダイナブラック、仮面ライダーファム、イガム、フーミン、雷甲太郎、 霧島五郎→指令室へ
○霧島美佳、源蘭花→一般人を避難させる
○鳥人戦隊ジェットマン…戦闘終了、だが竜はリエの事で混乱状態
○アクマイザー3…ジェットマンにより復活
○ハヤタ、イデ、葉山真紀→踊り狂っている。
○モスラ&小美人→キズを癒すためインファント島へ帰る
○ウルトラマンガイア/高山我夢、チームライトニング、
ギンガマン(レッド/リョウマ、グリーン/ハヤテ、ブルー/ゴウキ、イエロー/ヒカル、ピンク/サヤ)→エリアルベースUに戻る。
○ゴーゴーファイブ(レッド/マトイ、ブルー/ナガレ、グリーン/ショウ、イエロー/ダイモン、ピンク/マツリ)→ベイエリア55に戻る。
○巽モンド、ミント→ベイエリア55でゴーゴーファイブのサポートする。
○村上ワタル、ロンダ、ゼガ→ケニアに残る
○椿秀一→病院に残る
○TAC、科学特捜隊(ムラマツ、アラシ)チームEYES(ヒウラ、フブキ)→TAC基地で待機
○MYDO→TAC基地へ戻る。
○浅見渡=太宰博士→ターボレンジャーを送り込む。記者会見を開き、防衛組織との協力を宣言。
○町田警部、牧史郎→部屋に閉じ込められ毒ガスを浴びせられる
○大門豊、ザボーガー→SRIの支援の為、百窓へ
○サンダーマスク/命光一→大魔王ベムキングを追う
○大魔神→護国聖獣復活の鍵を握る。
○比良坂綾奈、朝倉美都、ベルベラ、ガルガル3、ジャスピオン、アンリ→明日に護国聖獣を蘇らせる。
○佐伯慎二、津川健太郎→警視庁へ辞令。
○平田→店を守るため、ドールハウスに残る。
○桜内雅子→警視総監と会談。
○マスクマン→報告のため、バルカンベースへ。
○スケバン刑事、ニンジャホワイト/鶴姫、戒堂晃、五条いづみ、冴木聖羅、あすか組→パンサークロー迎撃へ
○D×D(相沢悟、木原虎之介)、黒井ミサ、安部早紀、皇昴流、桜塚星史郎→昴流の家で戦いに備える。
○少女コマンド(湯浅恵子、三枝佐織)、セーラー服反逆同盟、晃の家族→バダム本部に捕らわれている。
○セイザーレルムズ/伝通院洸、セイザーパイシーズ/魚住愛→未確認生命体の被害者の治療を行う。
○ジャンパーソン、ガンギブソン、アールジーコ→コスモアカデミアへ戻る。
○BFカブト・テントウ・ヤンマ・ゲンジ・ミン・アゲハ→再び出動
○橘健吾(BFクワガー)、鳥羽ゆい→コスモアカデミアで待機
○小山内博士→狼鬼に破壊されたネオビートマシンの修復
○アトム→メルカ共和国にてコールドスリープ中。
○ギャラクシアン・イグレック/海野八郎、岬めぐみ、水野亜美、寺子屋塾の子供達→仙台いる
○高円寺寅彦、ワルダー、光明寺ミツコ、服部半平(ハンペン)→メルカでイチロー達を待つ。
○バラバラマン、バラバラギャル→高円寺博士との合流へ。
○メガレンジャー、セーラームーン、ナイルなトトメス、アラーの使者、ちゅうかなぱいぱい、ちゅうかないぱねま、丸尾桃…日本へ
○グリッドマン/翔直人、グリッドマンシグマ/藤堂武史→都庁のコンピューターへ。
○ココナツ王子、マミィ王妃、ベンジャミン伊東、与田八左右衛門、デンセンマン…カバヤンでデンセン音頭祭り
○ハヤテ、キシナガ、江波香織、ムーンタウン市長、橘明子、望月綾→月でそれぞれの任務につく。
○シンゲツ(沢田東、中島弥生)→ツクヨミを追って地球へ
○CR南條チーム(南條俊、江口亮、千葉創介)→月外周でデブリ処理に
○バイオマン(郷史郎、高杉信吾、南原竜太、矢吹ジュン、桂木ひかる)、ピーポ→地球に向かう。
○高倉長官(弟)→TAC本部で指揮を執る。
○MAC(佐藤、白土、梶田、松木)→MAC東京支部へ戻る。
○千葉恭子、俊介→MAC東京支部で創介を待つ。
○MAC高倉長官→TAC本部で指揮を執る。
○TAC南太平洋国際本部⇒ブラッドレー博士の指揮の元ヒーロー側に合流
○スペクトルマン/蒲生譲二、インパクター・ロギア/星山秀一、セイザータリアス/弓道天馬、
セイザーミトラス/獅堂未加、セイザーリオン/獅堂剣→獅堂姉弟の家で一泊後、新潟へ。
○カオスヘッダー(善)→地球へ向かう。
○渡五郎/イナズマン→大いなる意思を追う。
○剣崎一真/仮面ライダーブレイド、相川始/仮面ライダーカリス→平和守備隊本部へ戻る。
○チェンジマン、上城睦月/仮面ライダーレンゲル、白井虎太郎、広瀬栞→平和守備隊本部で剣崎と始を待つ。
○嶋昇/タランチュラアンデッド、城光/タイガーアンデッド…カードに再封印される
○葛葉キョウジ、麗鈴舫、悪魔くん、メフィスト(弟)、ハヤテ/変身忍者嵐…悪魔くんの家で英気を養う
○桃園ミキ、松原真理→黒川温泉に向かっている?
○アイアンシャープ、ナショナルキッド、まぼろし探偵、鉄人28号、金田正太郎、少年ジェットスーパージャイアンツ、
祝十郎、ワクさん、海底人8823、黄金バット→散り散りに
○マグマ大使、マモル→アースに会いに行く
〇馬場一平、井上ゆか→引き続きアジトに残る
○シャンゼリオン/涼村暁、南エリ→速水の治療の為、S.A.I.D.O.C.基地へ戻る。
○ウルトラマンコスモス/春野ムサシ、ームEYES(シノブ、ドイガキ、アヤノ)→チームEYES基地へ戻る。
○ラミイ、グリフォーザー→赤ちゃん(悪魔っ子)の世話
○機動刑事ジバン/田村直人→メタルダーとトップガンダーをスパイラスに乗せ、正木総監の下へ。
○正木本部長→旧司令室でマドックスを起動させ、都庁へのアクセスを試みる
○ナイトファイヤー/香川竜馬、ウォルター、メサイヤ→日本へ
○ロボット(分かると思うけど、まだ内緒)→本部長に呼ばれる
○ソルブレイバー/西尾大樹→戦闘終了するも、オーバーパワーにしたので、暫く再起不能。
○ソリッドステイツーI(SS-I)→ひとまず、東京へ
○沢渡桜子→遺跡でおきた事を伝えに警視庁へ。
○バーザ、守護獣たち→キングブラキオンを目覚めさせにいく
○神崎優衣→ミラーワールドから出られないまま。
○白い服の青年(残留思念)→光を放って消滅。
○ファイブマン→瀕死状態のデンジマンをつれ、マグマベースに帰還。
○覚羅、オルタナティブ・ゼロ/香川英行、日向無限斎、明智小五郎、山地闘破、ニンジャイエロー/セイカイ、藤村典子、タイムファイヤー/滝沢直人、馬風破、牢忍ハブラム、聖忍アラムーサ、多羅尾伴内、爆忍ロケットマン、城忍フクロウ男爵、雷忍ワイルド
→ゴメスから得たディスクを持って警視庁へ
○ウルトラマン80/矢的猛→ウルトラの星へ。
○ウルトラマン→先にウルトラの星へいくが、ガバナスを見つける。
○MAT(坂田次郎、金城、上原、佐々木、藤川)→MAT基地へ戻る
○UGM、MAC、Gフォース、平成ウルトラ警備隊→防衛軍基地で待機
○ゼブラーマン/市川新市、キューティーハニー/如月ハニー、キャシャーン→ゴールド・クローを倒す
○黒田官平、サイゾウ、モグラ獣人→都庁を脱出。
○倉馬鉄山将軍、暗闇指令、本郷博士、伊吹長官、ナンゴウ長官→中性子爆弾を埋め込まれ、日本各地に散らされる。
○五十嵐隼人総理…内藤との会談が決裂。東京独立、人間爆弾、内藤とメルカの繋がりは何一つ知らない。
○デカレッド/赤座伴番→ショッカー首領に体に乗っ取られる。
○デカレンジャー→バンを待つ。
○コム長官、ヌマ・O、ギョク・ロウ→バード星へ
○石室コマンダー→エリアルベースUへ戻る
○菊地啓太郎、園田真里、ミナ、
大原星夫、大原月子、大原冴子、ジュリー・ワイズマン、ミーン、大岩マコ、ネムリン、梅津加代子⇒008地下エリアへ。
○マイティジャック隊(天田一平、源田明、今井進、江村奈美)⇒高倉のジャンボーを破壊。
○月ひかる(コピー)、佐藤/ケムマキケムゾウ→行方不明の旗野先生を探しに保育園の中へ。
○三葉ケンイチ、黒木→無くした手裏剣を探しに。
○神様、ディアブル→ディアブルの寺で成り行きを待つ。
○五星戦隊ダイレンジャー、亀夫/ダイムゲン…警視庁へ
○ゴッドマン…何処かへと飛び去る
〇渡来角之進、仮面ライダーα/竜ヶ崎桃子、仮面ライダーβ/野々原イチゴ、クレインオルフェノク/長田由佳、スネークオルフェノク/海堂直也→アサギに会いに渋谷に。
〇磯部→渡来達に情報を提供。
○フラッシュマン(レッド/ジン、グリーン/ダイ、ブルー/ブン、イエロー/サラ、ピンク/ルー)、マグ→地球へ。
〇鏡京太郎/ミラーマン、立花ナオキ/ジャンボーグ9→TAC基地へ
○PAT、SGM→長野へ。
○ハヌマーン/コチャン、ジャイアント→タイへ戻る。
○岩動風雄、鉄甲機ミカヅキ→シンゲツを探す。
○岩本博士、村野博士、岸田技術主任→嵐田陽のいる牢獄に入れられる。
○ロボット刑事K、芝刑事、新条刑事、エクシードラフト(シンクレッダー/叶隼人、ドラフトブルース/村岡耕作、ドラフトキース/大熊拳)→警視庁へ
○キカイダー/ジロー、キカイダー01/イチロー、ビジンダー/マリ→メルカ共和国へ向かう
○ジュウレンジャー(ティラノレンジャー/ゲキ、トリケラレンジャー/ゴウシ、マンモスレンジャー/ダン、タイガーレンジャー/ボーイ、プテラレンジャー/メイ、ドラゴンレンジャー/ブライ)、
村上ユウコ/美少女仮面ポワトリン、ポワトリンプティット/村上モモコ、ビーロボ(カブタック、シャークラー、) 、高円寺譲、吉祥寺蔵之助、三鷹小百合、本田律子警部→他のビーロボと合流へ
○アマギ隊員→長野でキリヤマ隊長達と合流へ
○ブリザード7、ベドウィンG、ディモスZ、ベスビオスY、マグマウルフ、改造ブレーキング、ノリシロン12、増刊、最終、カノンメガス→バルカンベース防衛に使われる。
○人造人間ハカイダー/リョウ、カオル→単独でメルカへ。
〇TACと立花ナオキ マグラーを地上におびき寄せる。ジャンガーは無事。
○牛若小太郎、入道、うらぎら、ゲゲゲの鬼太郎、河原三平、ビビューン/月村圭、バシャーン/菅一郎、ズシーン/渡辺剛 →遂に合流!妖怪軍団との決戦へ。
●メフィラス星人とメトロン星人→京太郎とナオキを閉じ込める。
●ヤプール→008の戦いを見守る。
●スマートレディ→スマートブレイン本社へ消える
●デルザー軍団→鋼鉄参謀・荒ワシ師団長・ドクターケイトを失い敗走
●シャドームーン、アポロガイスト→ジェネラルシャドウと同盟を組む。ライダー達の洗脳を解きたいようだ。
●マシーン大元帥、ヨロイ騎士、磁石団長→戦略的撤退後、アンチ同盟本部へ襲撃に
●Dr.ヒネラー→宇宙ステーションデルタで時空破断装置を開発中
●ユガンデ→メガレンジャーを追う
●仮面ライダーガイ/芝浦淳→ゴメスおよびどくろ団に同行。
●ビルゴルディ/帯刀龍三郎、メタルベルデ/高見沢逸郎→帯刀コンツェルンで待機。
●仮面ライダーガイ/芝浦淳→気晴らしに外へ出る。
●源海龍、首領L→日本の食料を減らす作戦へ。また晃をメルカ共和国に売る相談。
●ガロア艦長→マグマベースに攻め込む準備。
●4人のグロンギ族→ゲゲルの最中
●キバ男爵、ツバサ大僧正、ヨロイ元帥、十面鬼、ゼネラルモンスター、テラーマクロ→ライダー改造で勝利を確信。ゼネラルモンスターは少し懐疑心あり?
●大神官バラオム、大神官ビシュム→ゴルゴム基地でダロムの結果を待つ。シャドームーンは今回の戦いに不満をもち、三神官を信用していないようだ
●村上峡児、ニューラッキークローバー・・・オーパーツを入手
●王子メキド、王女キメラ、カー将軍、→キングギドラに向けマドー、フーマの母艦を放つ。
●メイスン、ファラ→撤退
●前世魔人(サタンバット、モージンガー、ヒトデツボ、ケラリン) →バダム本部でライダーの事を知る。
●仮面ライダー(1号、V3、X、ストロンガー、アマゾン)→力を回復させるために深淵なる闇に向かう。
●ハデス・ゼウス・ポセイドンオルグ、シュテン、ラセツ、ウラ→エヴォリアンと仲間になって宴会。
●ミケラ、ボッファ→ルールを無視してオリジナルトリ・ギガノイドを造ろうとする
●ヤバイバ、ツエツエ→マトリックスでデズモ達にこき使われる。
●裏次元伯爵ラディゲ/凶獣ラディガン、帝王トランザ…マリア達と合流するべく撤退
●マリア→妖怪達の封印を解き、妖怪大魔王と密約。
●大教授ビアス→メカニコング、マリンコング、マンモスコングを建造中。
●タイガー→奥の部屋で一人怪しげな儀式へ。現時点ではネロンガとベキラが出現したのみ。
●ゴメス、ブラックタイガー、ピンクジャガー、ブルージャガー、クライシス四幹部(ボスガン、ゲドリアン、マリバロン、ガテゾーン)
→バダム本部で待機
●星王バズー、バット星人、テンペラ−星人→ウルトラの星へ侵攻
●ギルーク→シーマを始末するためにアマンガ星へ侵攻
●グルジェフ、ミカエル→ミツコを監視
●綾小路麗子→次の行動に移る
●桜塚星史郎→帯刀コンツェルンへ戻る。
●桐原剛三・ゴットネロス スマートブレイン社へ
●バルスキー、ローテール→バダムアジトへ帰還
●ジョッカー超スーパー再生怪人軍団(ラッコ男、カルガモ男、コアラ男、ゾウ男、カニ男、月の輪熊男、ペンギン男、サメ男、ゴキブリ男)
→ミレニアムライダーを明朝襲撃
●プロフェッサーK、レディM、戦闘アンドロイド軍団(オニ男を除くアンカー男〜ショットガン男)⇒御多良市に脱出。
●天海山3兄弟⇒番場に破れて晒者に
●カイザーブルドント、マルチーワ、ボンバー・ザ・グレート、イナズマギンガー→翌日にバルカンベースに総攻撃
●マシン獣使いケリス→地獄谷基地でマシン獣を大量生産。
●3体のイリス→明日のバルカンベース攻撃に参加
●メトロン星人Jr、メフィラス星人二代目→ゴラス破壊された事を知らず。
●ゴーデス→ルチ将軍の演説に合わせ復活
●カオスヘッダー(悪)→フォッグマザーを乗っ取り、カオスヘッダーを生産開始。
●伊坂/ピーコックアンデッド…一時撤退、体力の回復を待つ
●ミスターK、デビラー…メルカによる世界の支配を目指す
●グルジェフ、ミカエル…カラミティ、宇宙鉄面党ロボ、キングマグマーを建造。
●スカーレット・クロー→パンサークローに反旗を翻す。
●コバルトクロー→警視庁の部隊の前に立ちふさがる
●アクボーン→全てのダークロボットを倒され撤退。
●バラシン→ブラック・クローとコバルト・クローの殺害に
●ブライ・キング・ボス→キューティーハニーを倒しに。
●ブラッククロー/内藤薫、黒岩省吾、ひばり様、春日、十人衆、ユリカ、田崎→東京独立へ。
●冴木愛羅→ミカに化け、佐伯、津川のコンビに近寄り、警視庁攪乱作戦に。
●海木槌三姉妹(麗巳、亜悠巳、久巳)→都庁周囲の警戒に。
●君島セリア/有栖川ゆう→テレビを通じて視聴者を洗脳。
●ビズネラ…昆虫パワーを求める。
●大魔王サタン、妖怪大魔王…明日、妖怪・悪魔達を一斉蜂起させる
●シド・デイビス、香坂→キョウジを追う。
●加藤保憲、ツクヨミ、貴公子ジュニア/ガシャドクロ…それぞれ行動を開始
●邪神ガタノゾーア…日本へ向け進行中
●魔王カーンデジファー→都庁のコンピューターに怪獣を送り込む。
●ギラルス、バキラ→都庁のコンピューターで暴れまわる。
●冥王ジルフィーザ→グレイブのベルトを盗み、インパクター・ロギアを探す。
●ミスタードルゲ/魔人ドルゲ→ドルゲ魔人を指揮する。
●ノウゲルゲ、ウデゲルゲ、クビゲルゲ→各地へ送り込まれる。
●石堀→その他の者を監視
●バイクロス、メタルマスター→寄生生物ファラーを使って何か企む
●インベーダーとグロース星人連合軍→二次元世界を侵略中
●ベンゼン星人・ジェニオ第2本部へ移動
消息不明なもの
○ボイスラッガー(ゴールド、エメラルド、サファイア、ローズ、ルビー)→ゲンバーの攻撃を受け散り散りに
○風のエル、地のエル、水のエル…ルルイエでの戦いの後、その場から消え去る
○田端健二、井上倫文、吉井玲子→ハヤタ達を追う
○ウルトラマンエース→北斗星司を分離後、消滅。
○ジェットジャガー→ジャイガーを倒した後、どこかへ飛ぶ。
○的場 陣→充てもなく何処へ…
○アンドロマルス、アンドロフロル→Mydoを助けるた後、どこかへ。
○ウルトラマンタロウ/東光太郎→ギロンを倒したあと、どこかへ
○ティグリス→地上へ戻る。
○ウルトラマンネクサス/ノア→また何処かへと。
●朱玉→玄海龍と高見沢を会わせる
●ライジャ→ガイストアックスを持ったまま失踪
●アンチラ星人→北斗星司の妨害とSS−17の攻撃で撤退
●レオ/仮面ライダーサイガ→ジェットスライガーでどこかへと去っていく。
●ライオトルーパー/徳本恭輔、新井賢→何処かへ逃走
●アークオルフェノク→ハグルマンを始末し、どこかへ消えていく。
中立現状
△ゴジラ→海へ帰る。
△ねずみ男→ガイコツ城へ戻る。
△ガメラ→地球生物の危機と思い復活
△ババァ/神崎士郎→いちごと桃子にスマートブレインのベルトを渡す。
△ゼイラム→フォッグマザーからはじき出される。
<特筆事項>
・須藤はダッカーと繋がりがあったようだ。
・ダイナマンは解散し、発明センターも子供たちのための施設になっておりダイナブラックのメカ以外は廃棄されている。
・長野で5人のグロンギがゲゲルを実行中。
・ラディゲがOOオーパから奪った、ぬぎぬぎビームガン・ハイパーの銃の心臓部には”アクマ”の魂を封じた3つのカプセルが存在する
・バラノイアの妨害電波がなくなり連絡が取れるようになった
・『誇り高き10人の戦士闇に堕つ時、ライダーの名のもとに戦士集い星界の王打倒せん
其の者、黒き太陽王、歪められし命、深緑の守人、大自然の使者、伝説を超えし戦士、
人類の未来、民の盾、異形の進化、円卓の騎士』との予言
・真魚は「癒しの力」を得る。死者は復活させられないが、生きている人物ならフィジカル・メンタル両方回復できる
・白い服の青年が放った光はヒーローたちの力を一時的にパワーアップさせる。また、全宇宙に広がっている。
・スターピースと太陽フレアの影響でバダム側の、超時空ネットワークによる通信が不可能に。
・グロンキは後三人。
・大いなる意思の目的は新たなる肉体を手に入れる事。理想はウルトラ戦士のようだ。
<大いなる意思に対するためキーになるものとか>
・光を守護する者 神崎優衣
・銀河バイブルの破片に記された『光』の文字
・地球の力
・三枚のサバイブカード。そのうち「烈火」は無事真司に。「無限」は高見沢に。「疾風」はまだ誰の手にも渡っていない。
・銀河バイブルの一節
『太陽の3番目 青き輝き持つ子 世界が一つに重なり 邪悪なる炎が蘇る時 その輝きを失い
全銀河は闇に包まれ終焉を迎える…』
・スターピース(バルカンベース(アメリカでメガシルバーが入手)、メルカ共和国、ダイブハンガー、008、MYDO)
・ゴメスはブレインを使って大いなる意思とコンタクトを取っている。
・光を導く者のうち二人が青山ミドリと宝忍ジャンヌ、他にも望月綾も関係がありそうだ。
現在のアンチ・バダム同盟メンバー…立花藤兵衛、谷源次郎、珠純子、珠シゲル、
滝和也、滝竜介、電波人間タックル/岬ユリ子、がんがんじい/矢田頑二、海堂博士、
仮面ライダーBLACK RX/南光太郎、仮面ライダーZO/麻生勝、
瀬川耕二/仮面ライダーJ、ベリー、仮面ライダークウガ/五代雄介、一条薫、
仮面ライダーアギト/津上翔一、 仮面ライダーG3-X/氷川誠、G3マイルド/尾室隆弘、
小沢澄子、仮面ライダーギルス/葦原涼、アナザーアギト/木野薫、
仮面ライダーG4/水城史朗、深見里沙、風谷真魚、美杉義彦、美杉太一、
仮面ライダー龍騎/城戸真司、仮面ライダーナイト/秋山蓮、
仮面ライダーゾルダ/北岡秀一、由良吾郎、仮面ライダー王蛇/浅倉威、
仮面ライダーライア/手塚海之、仮面ライダーインペラー/佐野満、
栗原天音、栗原遥香、快傑ズバット/早川健、闇生物ゴハット、
鳥人戦隊ジェットマン(レッドホーク/天堂竜、ブラックコンドル/結城凱、
イエローオウル/大石雷太、ホワイトスワン/鹿鳴館香、ブルースワロー/早坂アコ)、
アンドロ仮面/月ひかる、シュシュトリアン(山吹月子、雪子、花子)、
ジェラ、バーラ、ブラックビート/シャドー、
ドールハウス(神崎礼子、綾小路ミカ、夏希、あゆみ、薫、由香里、リサ)
バルカンベースメンバー…嵐山長官、夢野博士、ドロシー・アンダーソン、佐原博士、
光明寺博士、お茶の水博士、三神博士、滝川博士、 大河内参謀、小中井副参謀、
スピルバン/城洋介、ダイアナレディ/ダイアナ、
バトルフィーバーJ(バトルジャパン/伝正夫、バトルフランス/志田京介、バトルコサック/神誠、バトルケニア/曙四郎、ミスアメリカ/汀マリア)
サンバルカン(バルイーグル/飛羽高之、バルシャーク/鮫島欣也、バルパンサー/豹朝夫)、
バンドーラ、トットバット、ブックバック、プリプリカン、セーラー戦士(セーラーマーズ/火野レイ、セーラージュピター/木野まこと、セーラーヴィーナス/愛野美奈子、セーラーちびムーン/ちびうさ)、
スパイダーマン/山城拓也、 宇宙刑事(ギャバン/一条寺烈、シャリバン/伊賀電、シャイダー/沢村大、アニー、マリーン) 、
オーレンジャー(オーレッド/星野吾郎、オーグリーン/四日市昌平、オーブルー/三田祐司、オーイエロー/二条樹里、キングレンジャー/リキ )、
ガオレンジャー(レッド/獅子走、イエロー/鷲尾岳、ブルー/鮫津海、ブラック/牛込草太郎、ホワイト/大河冴、 シルバー/大神月麿)、
アバレンジャー(アバレッド/白亜凌駕、アバレブルー/三条幸人、アバレイエロー/樹らんる、アバレブラック/アスカ、アバレキラー/仲代壬琴) 、
ジャイアントロボ、U7(草間大作)、ウルトラマンナイス/夢野銀河
<登場作品>
○仮面ライダーシリーズ
仮面ライダー
仮面ライダーV3
仮面ライダーX
仮面ライダーアマゾン
仮面ライダーストロンガー
仮面ライダー(新)
仮面ライダースーパー1
10号誕生!仮面ライダー全員集合!!
仮面ライダーBLACK
仮面ライダーBLACK RX
真・仮面ライダー 序章
仮面ライダーZO
仮面ライダーJ
仮面ライダークウガ
仮面ライダーアギト
仮面ライダー龍騎
仮面ライダー555
仮面ライダー剣
<ウルトラシリーズ>
ウルトラQ
ウルトラマン
ウルトラセブン
帰ってきたウルトラマン
ウルトラマンA
ウルトラマンタロウ
ウルトラマンレオ
ウルトラ6兄弟対怪獣軍団
ウルトラマン80
アンドロメロス
ウルトラマングレート
ウルトラマンパワード
ウルトラマンネオス
平成ウルトラセブン
ウルトラマンゼアス
ウルトラマンティガ
ウルトラマンダイナ
ウルトラマンガイア
ウルトラマンナイス
ウルトラマンコスモス
ウルトラQ DARK FANTASY
ウルトラマンネクサス
<スーパー戦隊シリーズ>
秘密戦隊ゴレンジャー
ジャッカー電撃隊
バトルフィーバーJ
電子戦隊デンジマン
太陽戦隊サンバルカン
大戦隊ゴーグルファイブ
科学戦隊ダイナマン
超電子バイオマン
電撃戦隊チェンジマン
超新星フラッシュマン
光戦隊マスクマン
超獣戦隊ライブマン
高速戦隊ターボレンジャー
地球戦隊ファイブマン
鳥人戦隊ジェットマン
恐竜戦隊ジュウレンジャー
五星戦隊ダイレンジャー
忍者戦隊カクレンジャー
超力戦隊オーレンジャー
激走戦隊カーレンジャー
電磁戦隊メガレンジャー
星獣戦隊ギンガマン
救急戦隊ゴーゴーファイブ
未来戦隊タイムレンジャー
百獣戦隊ガオレンジャー
忍風戦隊ハリケンジャー
爆竜戦隊アバレンジャー
特捜戦隊デカレンジャー
<メタルヒーローシリーズ>
宇宙刑事ギャバン
宇宙刑事シャリバン
宇宙刑事シャイダー
巨獣特捜ジャスピオン
時空戦士スピルバン
超人機メタルダー
世界忍者戦ジライヤ
機動刑事ジバン
特警ウインスペクター
特救指令ソルブレイン
特捜エクシードラフト
特捜ロボ ジャンパーソン
ブルースワット
重甲ビーファイター
ビーファイターカブト
ビーロボ カブタック
<不思議少女コメディシリーズ>
魔法少女ちゅうかなぱいぱい!
魔法少女ちゅうかないぱねま!
美少女仮面ポワトリン
不思議少女ナイルなトトメス
うたう!大竜宮城
有言実行三姉妹シュシュトリアン
<ゴジラ・東宝映画>
ゴジラシリーズ
モスラシリーズ
ゴジラ ミニラ ガバラ オール怪獣大進撃
ゴジラ対メガロ
メカゴジラの逆襲
ゴジラVSメカゴジラ
ゴジラ×メカゴジラ
妖星ゴラス
ガンヘッド
超時空SFアドベンチャー ヤマトタケル
<ガメラ・大映映画>
大怪獣決闘 ガメラ対バルゴン
大怪獣空中戦 ガメラ対ギャオス
ガメラ対宇宙怪獣バイラス
ガメラ対大悪獣ギロン
ガメラ対大魔獣ジャイガー
宇宙怪獣ガメラ
ガメラ2 レギオン襲来
ガメラ3 邪神覚醒
大魔神
<1950〜60年代ヒーロー>
スーパージャイアンツ
月光仮面
遊星王子
少年ジェット
鉄腕アトム
まぼろし探偵
七色仮面
海底人8823
鉄人28号
アラーの使者
ナショナルキッド
宇宙快速船
黄金バット
悪魔くん
マグマ大使
ジャイアントロボ
<1970年代ヒーロー(東映)>
すき!好き!!魔女先生
超人バロム・1
変身忍者嵐
人造人間キカイダー
キカイダー01
ロボット刑事
イナズマン
イナズマンF
コンドールマン
アクマイザー3
超神ビビューン
宇宙鉄人キョーダイン
大鉄人17
快傑ズバット
スパイダーマン
銀河大戦 宇宙からのメッセージ
<1980〜2000年代ヒーロー(東映)>
星雲仮面マシンマン
兄弟拳バイクロッサー
人造人間ハカイダー
超光戦士シャンゼリオン
ゼブラーマン
<1970年代ヒーロー(円谷・東宝など)>
ミラーマン
レッドマン
ファイヤーマン
ジャンボーグA
ジャンボーグA対ジャイアント
恐竜戦隊コセイドン
スペクトルマン
サンダーマスク
行け!ゴッドマン
レインボーマン
アイアンキング
流星人間ゾーン
スーパーロボット レッドバロン
ダイヤモンドアイ
行け!グリーンマン
電人ザボーガー
スーパーロボット マッハバロン
円盤戦争バンキッド
行け!牛若小太郎
<1980〜2000年代ヒーロー(円谷・東宝など)>
電光超人グリッドマン
七星闘神ガイファード
ボイスラッガー
時空警察ヴェッカー D-02
千年王国V銃士ヴァニーナイツ
鉄甲機ミカヅキ
キューティーハニー
CASSHARN
超星神グランセイザー
DEVILMAN
<その他特撮作品(東映)>
少年ケニヤ
忍者ハットリくん
がんばれ!ロボコン
透明ドリちゃん
ロボット8ちゃん
おもいっきり探偵団覇亜怒組
燃えろ!ロボコン
SHI15UYA 15
<その他特撮作品(円谷・東宝など)>
宇宙Gメン
コメットさん(大場久美子版)
戦え!マイティジャック
怪奇大作戦
クレクレタコラ
怪人二十面相
スターウルフ
ゼイラム
NIN×NIN 忍者ハットリくん THE MOVIE
<その他(ドラマ、ミュージカル、人形劇etc)>
多羅尾伴内
河童の三平 妖怪大作戦
空中都市008
見ごろ!食べごろ!笑いごろ!
プリンプリン物語
月曜ドラマランド ゲゲゲの鬼太郎
スケバン刑事
スケバン刑事U 少女鉄仮面伝説
スケバン刑事V 少女忍法帖伝奇
セーラー服反逆同盟
少女コマンドーいづみ
花のあすか組!
帝都物語
仮面ノリダー
TOKYO BABYLON 1999
美少女戦士セーラームーン(ミュージカル版)
聖龍伝説
学校の怪談より〜サイボーグ〜
学校の怪談より〜ゴーストハンター早紀〜
D×D Dangerous Angel Death Hunter
真・女神転生 デビルサマナー
ストレッチマン
エコエコアザラク(加藤夏希版)
仮面ハライター
ドールハウス〜特命女性捜査班〜
COSMIC RESCUE-The Moonlight Generations-
下妻物語
漫(F)画☆太郎SHOW ババァゾーン
やっとテンプレ終わった。
あと、CRの隊員制服は後で見たらオレンジ色では無く赤でした。
まとめの際はそこらへんの訂正もお願いします。
お疲れ様です。
ある程度まとまったところで、一つ提案があるのですが…
とりあえず、新規の話を書く前に、今広がっている話を終わらせたりまとめたりしませんか?
殺し厨対策にもなると思いますし…
>>29 そうですね。ここで誰も書いていないグレイブのベルト話書きましたので。
グレイブのベルトを手に入れた青年は瓦礫の中に埋もれていたガラスに映った神崎士郎の姿に驚きながらも話していた。
「水原、このベルトはお前には危険だ、それでも使うのか・・・。」
「ああ、バダムに苦しめられている奴らの為にも使わせてもらうぜ。」
「しかし過ぎたる力は自らの未を滅ぼすぞ・・・。」
「それでもいい、あの時手に入れられなかった力が手に入ったんだ。」
その男、水原は神崎にニヤリと微笑んだ。
「そうか・・・お前には期待させてもらうぞ。」
「ああ、俺はこのベルトの力でバダムを倒してやる。」
神崎の姿が消えると水原は再び何処かへ向かって行った。
○水原→グレイブのベルトを手に入れる。
水原は劇場版のファイズに出てきた人間解放軍のリーダーですね。
>>29 008編の中の人です。
了解しました。
舞台は再び空中都市008地上エリア…。
ウルトラマンエースとモチロン、ガンヘッド部隊を加えてのマザロン人率いる超獣軍団との戦いの横では、
大鉄人ワンセブンがギルハカイダー操るジャイアント・デビルとの死闘が続いていた。両者とも動力にRS
装置を搭載、スペック上では全く互角だったが、操縦が脳と直結のジャイアント・デビルが若干有利であった。
ギルハカイダー「どうした?貴様の力はその程度か?!」
せせら笑うギルハカイダー。
しかし、ワンセブンはブレインの作り出した侵略ロボットを悉く打ち倒した猛者である。その中で人間の癖や、
そして機械の癖もデータに取り込んでいたのであった。更に冬眠中の状態に於いても、スーパー戦隊と呼ば
れる5色の仮面の戦士達の操る巨大ロボットの戦闘データやジャイアントロボ、レオパルドン、ダイレオン等
の巨大ロボの戦闘データも吸収していたので、それを元にワンセブンはジャイアント・デビルへの対策を計算
していた。
ワンセブン『ワンセブン、負ケナイ…!』
自分に言い聞かせるようにワンセブンが呟く。七色に点滅する眼でジャイアント・デビルを睨み返している。
ギルハカイダー「それはどうかな?!」
ジャイアント・デビルが、眼からフラッシュを焚いたような光を放った。RS装置のシステムを応用した分子破壊
光線だ。強いショックで背中から倒れるワンセブン。
ワンセブン『コレシキノ事デ…!』
再び起き上がるワンセブン。
その時、地下エリアで青山ミドリのドリームボールから放たれた光が、地上エリアにいるヒーロー達を包んだ。
その影響で上空のマイティ号とTACの航空部隊がオーラに包まれていく。
ギルハカイダー「何だ、今の光は?!」
マザロン人「まさか…、『光を導く者』?!」
そうしている間にマイティ号とTACの一斉攻撃で高倉長官のジャンボーが撃沈される。
三郎「ワンセブン、今だ!」
ワンセブン『イエス!!』
そう言うとワンセブンは、身構えながら胸のシャッターを全開にした。そこから9基のエネルギー発生機が顔を
出し、ジャイアント・デビルに狙いを定める。
ワンセブン『グラビトォォォォン!!』
人工地盤を揺るがすような声が響くとともに、ワンセブンの胸からミニ・ブラックホールの固まりが放出された。
白熱するミニ・ブラックホールはジャイアント・デビルに命中し、その機体を超重力で圧縮し「爆縮」させることに
よって、クシャクシャのアルミホイルの如くジャイアント・デビルを破壊していく。爆縮の勢いの凄まじさだろうか、
ジャイアント・デビルからの煙が勢い良く上がり、ボロボロになったジャイアント・デビルを隠すように包む…。
マザロン人「ギルハカイダー殿!!」
喚くマザロン人。
モチロン「よそ見するんじゃねぇ!鬼モドキ!!」
そう喚きながらモチロンはサボテンダーの腕をつかみ、フルスイングでマザロンとブロッケン目掛けて投げつ
けた。その横ではウルトラマンエースが、額のエネルギーホールを輝かせながら睨み付けている。
エース「これは、ここにいる人々と月の人々…。そして、この世界に住む人々の『思い』だ!!」
エースのエネルギーホールの光が両手に集まっていく。その光を両腕に合わせ、光の球を形成する…。
そして。
エースは人々の思いの力を込めた必殺技…スペースQを放った。本来はウルトラ戦士のエネルギーチャージ
によって使用可能になる技であるが、ドリームボールに集まった人々の思いが、単独でスペースQを使える
ようになったのだ…。
マザロン人「グワァァァァァァァァァァッ!!!」
断末魔の声と共に、マザロン人はブロッケンとサボテンダーの2大超獣と共に散ったのであった。ヤプールの
期待は、いまここで裏切られたのだ…。
ダン「やったぁ!」
ジャンヌ「勝ったわ!!」
喜びの声を上げるダンとジャンヌ。
ブルックリン「いや、まだだ…!」
ガンヘッド507『グラビトン爆心地点に、エネルギー反応!!』
その時彼らは、信じられない光景を目の当たりにした…。
それは、ボロボロになりながらも歩みを止めないジャイアント・デビルの姿であった。
ギルハカイダー「フフフ…、流石はワンセブン。見事な戦いぶりだ…。」
一方コックピットの中では満身創痍のギルハカイダーが、ギル教授の脳を納めた頭部ケースから培養液を
滴らせながらヒーロー達を睨み付けていた。
ギルハカイダー「だがワンセブン、貴様の弱点はハスラー教授から聴いているぞ?グラビトンの連射が不可
能だと言う事がな…!」
薄笑いを浮かべながらギルハカイダーが、RS装置をオーバーロードさせようとする。恐らくはワンセブンもろ
とも自爆するつもりなのだろう…。
三郎「ワンセブン!!」
その時、信じられない通信がワンセブンに割り込んできた。
大原博士「ワンセブン、グラビトンをもう一度撃つんだ!」
三郎「何ですって?」
ワンセブン『イエス!』
そう言うとワンセブンは、大原博士の言うように再びグラビトンをジャイアント・デビルに向けて放つ。
ギルハカイダー「何っ…!!」
信じられない表情をうかべるギルハカイダー。しかし、彼の悲鳴は聞こえる事は無かった。
ジャイアント・デビルとギルハカイダーは、2度目のグラビトンで今度こそ本当に息の根を止められたのだ。
爆縮と同時の再度の大爆発は、バダムが空中都市008で敗北した事を示す狼煙でもあった…。
三郎「どう言う事ですか?博士…。」
大原博士「実はワンセブンにRS装置を搭載した時に、グラビトンを連射可能に改良しておいたんだ…。
本当は役に立って欲しくなかったのだが…。」
エース「役に立った、と言う事ですね…。」
大原博士「うむ…。だが、連射は3回までが限度だ。それ以上はエネルギー発生機がオーバーロードして、
再使用に24時間の猶予が必要になってしまうのだ…。」
静かに大原博士が言う。
ヤプール『フフフ…、流石だなウルトラマンエース…!』
エース「貴様は、ヤプール!」
その時、ヤプールの声が008に響き渡る。
ヤプール『ウルトラマンエースよ、今回は貴様の復活と奮闘に免じて我々はこの空中都市から一切手を引く!
貴様以外にも厄介な敵が現れたのでな…!!』
三郎「何だって?」
天田「どう言う事だ?」
驚く三郎、そして天田隊長以下マイティジャック隊の面々…。
ヤプール『大サタンの魑魅魍魎どもやグランショッカー、それにウオノメ・マナコとか言うふざけた連中だ…。
奴らに地球を盗られてはこちらも厄介だからな…。』
ショウ「大サタン?」
ケン「グランショッカー?」
シグ「ウオノメ・マナコですって?」
地下エリアでデスター一味の残党と睨み合いを続けているブルースワットやジャッカー電撃隊、仮面ライダー
ファイズとオーガ、バイクロッサーやネムリンらもヤプールの声に驚きを隠せない。
ヤプール『だから、貴様との決着は一時預けるとしよう…。こちらも戦力がガタ落ちになってしまったからな…。』
自嘲気味にヤプールが言う。
ヤプール『だが忘れるな…!貴様達が邪魔者どもを片付けた時、貴様達を倒すのが我等ヤプールだと言う事をな…!!』
その台詞と嘲笑いの声を008に響かせながら、ヤプールの気配は008から消えたのであった。
エース「ヤプール…。」
沈む夕日を見上げながら、エースが呟いた。
モチロン「エース、TACの援軍だぜ…!!」
その時モチロンが、夕焼け空をバックにして迫ってくる無数の航空機の大群を指さした。その殆どはTACファルコン
とマッキー1号、そしてAPPLE北米支部所属の超大型輸送機であった。それらは008の上空に差しかかると、次々
とカーゴルームからガンヘッドの大群をパラシュートで降下させたのであった。
ガンヘッド507『003所属の、300番代のガンヘッドです…。』
ブルックリン「本当に、助かったな…。」
パラシュートで下りてくる無数のガンヘッドを見て、ブルックリンは戦いが終わったのだと安堵の表情を浮かべていた…。
●ギルハカイダー/ジャイアント・デビル⇒大鉄人ワンセブンに倒される。
●マザロン人、ブロッケン、サボテンダー⇒ウルトラマンエースとモチロンに倒される。
●ヤプール⇒008から撤退。ヒーロー達に大サタンとウオノメ・マナコの事を仄めかす。
○ガンヘッド部隊(003所属)⇒008に無事到着。
38 :
名無しより愛をこめて:2005/11/07(月) 23:47:06 ID:GFxaoA9+0
これはもう終わっていますよ。
〇鏡京太郎/ミラーマン、立花ナオキ/ジャンボーグ9→TAC基地へ
●冥王ジルフィーザ→グレイブのベルトを盗み、インパクター・ロギアを探す。
あと、グロンギは後ターボレンジャーがバダー倒したので後二人です。
あと、これも加えてください。
現在の地球平和守備隊にいるメンバー
剣崎一真/仮面ライダーブレイド、相川始/仮面ライダーカリス、上城睦月/仮面ライダーレンゲル、白井虎太郎
チェンジマン(チェンジドラゴン/剣飛竜、チェンジグリフォン/疾風翔 、チェンジペガサス/大空勇馬 、チェンジマーメイド/渚さやか 、チェンジフェニックス/翼麻衣 )
ギャレン/橘朔也、広瀬栞の二人は治療中。
40 :
名無しより愛をこめて:2005/11/08(火) 05:18:51 ID:GJOPsHgz0
>>728 マグラーを地上におびきだしつつTACとナオキはジャンガーに辿り着いた。
「確かに無事だ。よし!TACの皆さん後は任せて下さい!」
「後は任せろってどうするつもりだ?」
山中隊員が不思議がっているとナオキはジャンガーに乗りこんで
地上に出てくるマグラーに向かって行った。
「おい!気でも狂ったか!」
呼び戻そうとするTACを無視してナオキは兄の形見の腕時計が光るの確認すると
「ジャンファイト!ツーダッシュ!!」
その場にいたTACは目を疑った。なんと車が一瞬で巨人に変形したのだ。
「すごい!これならあんな怪獣なんか一捻りだ。」
吉村隊員が感心していると美川隊員が
「隊長!見てください!周りの景色がおかしいです。」
なんと周りの景色が歪んでいた。ジャンボーグ9とTAC、それにマグラーの周りが
どんどん歪んでいっているのだ。
「これはまさか・・・いかん!全員この場から逃げるんだ!」
しかし時すでに遅く周りの空間の歪みが激しくなったかと思うと閃光を放った。
そして次の瞬間ジャンボーグ9もTACもマグラーもその場から消えてしまった。
その様子を遠くで見ている者がいた。メフィラス星人とメトロン星人Jrである。
「どうやらうまくいったようだな。しかしまさかお前があんなことを思いつくと
思わなかったぞ。」
「まあな。TACのデータを調べている時にふと見つけてな。それを改造しただけさ。」
なんとメトロン星人Jrが作ったのは京太郎とナオキが探していた異次元転送装置
だったのだ。
メトロン星人Jrはこの装置の存在を知りみずからの手で小型にして作り上げたのだ。
そして時を同じしてやって来た京太郎とナオキを独房に閉じ込めてその間にジャンガー
に装置をとりつけてジャンボーグ9になるのと同時に作動するように設定したのだ。
「いったい何処に奴らを転送したのだ?」
「転送先は設定はしていない。まあ奴らが何処に行こうが生きて帰ってこれまい。」
「確かにな。さて我々はもうここには用ないな。
後はプラズマとマイナズマがミラーマンを始末してくる。
いくらミラーマンといえどもウルトラマン80が単独で戦って勝ってなかった
怪獣たちに勝つことは無理だからな。」
そう言うとメフィラス星人とメトロン星人はどこかに消えてしまった。
〇TAC、立花ナオキ/ジャンボーグ9→何処かに転送させられる。
●マグラー→巻き添えになって何処かに転送される。
●メフィラス星人(2代目)、メトロン星人Jr→TAC基地から立ち去る。
一方その頃ミラーマンはプラズマとマイナズマの攻撃に苦しんでいた。
2匹は分離と合体を駆使してミラーマンに攻撃の隙さえも与えなかった。
ミラーマンが苦しそうにナオキが戦っているはずの格納庫を見ると格納庫の周り
の空間が空間転移の状況になっているのが見えた。
(まさかあれは空間転移!それも僕が二次元界に行く時の状況に似ている。)
しかしその考えは2匹の攻撃によって途中で消えてしまった。
ミラーマンを態勢を立て直すを確認するとプラズマとマイナズマは合体して
とどめを刺そうとした。
(わかったぞ。あの怪獣たちの弱点が!奴らは合体した直後エネルギーを貯めるため
一時的に動きを止めるんだ。しかし奴ら自身そのことに気づいているから相手が
態勢を崩さないと合体を解除しないんだ。よしそれなら!)
ミラーマンは合体した2匹に向かって行くと
「ミラーハレーション!」
太陽光線を利用したかく乱戦法ミラーハレーションを使った。
プラズマとマイナズマは混乱していちかばちかミラーマンに最大級の電撃光線を
発射した。そしてそれはミラーマンに当るとミラーマンは苦しそうに倒れてしまった。
「ジャンガー」とかって書いてるヤツって
ジャンボーグA見たことないだろ?
2匹は勝利を確信して合体を解除したその時!
「ミラクルキック!」
なんと倒れたミラーマンの反対側からミラーマンが攻撃してきたのであった。
ミラクルキックは見事マイナズマに直撃したそしてプラズマに間髪入れず
「シルバークロス!!」
を放って見事プラズマとマイナズマを仕留めた。
そしてミラーマンは鏡京太郎に復身して格納庫に向かおうとすると
「君!大丈夫か!」
見ると向こうから科特隊のムラマツキャップとアラシそしてチームEYESの
ヒウラ隊員とフブキ隊員が駆けてきた。
「ひどい怪我だ!大丈夫ですか!」
「これぐらい平気ですよ・・」
「君は確か鏡京太郎君じゃないか!解体されたSGMの特別隊員の!」
「はい。僕は鏡京太郎です。それより格納庫でいったい何があったんですか。ぐっ!」
京太郎はその場で倒れてしまった。
「京太郎君、京太郎君!アラシ!彼をどこかで休ませて手当てをするんだ。
ヒウラ君とフブキ君は私と一緒に無事な通信室に行ってPATの村上隊長に連絡するんだ!」
「了解!」
残されたメンバーは行動を開始した。
〇ミラーマン/鏡京太郎→怪獣を倒すも負傷する。
〇ムラマツ、アラシ(科学特捜隊)ヒウラ、フブキ(チームEYES)
→京太郎を助けて待機
●プラズマ、マイナズマ→ミラーマンに倒される。
46 :
名無しより愛をこめて:2005/11/10(木) 19:42:50 ID:DMD/S19h0
ミレニアムライダーズ(クウガ〜剣)はどうなってんだ一体!
>>46 アンチバダム本部で待機中だし
前スレくらい読め。
>>44 すいません!ジャンガーじゃなくてジャンカーZでした。
以後気をつけます。
>>30 神崎と別れた水原の目の前に、一人の男が駆け寄ってきた。
「何があったんだ!?」
「化け物が、暴れまわっているんだ・・・。」
男は水原に事情を話すとそのままガクリと倒れた。
「ふっふっふ、このアトラスから逃げられるとでも思ったのか。」
水原の目の前に鉄球を構えたGOD神話怪人アトラスが現れた。
「お前がこの人を・・・!」
「その通りだ、貴様の命もこの鉄球に刻み込んでやろう。」
「くっ・・・変身!」
『Open Up』
アトラスが水原に鉄球を振ろうとしたとき水原はラウズカードを装填した。
「ぐおっ!」
ベルトから現れた光の壁によりアトラスは吹き飛ばさされ、その壁に水原が突っ込むと、仮面ライダーグレイブへと変身した。
「何ぃ、変身しただとぉ!」
アトラスがグレイブを見て再び鉄球を構えた。
「お前だけは絶対に許せん!」
グレイブはグレイブラウザーを逆手に構えた。
「喰らえぇ!」
『マイティ』
アトラスはグレイブに鉄球を振りかざすと、グレイブは必殺のグラビティスラッシュで鉄球を粉砕した。
「お、俺の鉄球を・・・おのれぇ!」
「これで終わりだ!」
『マイティ』
グレイブはグラビティスラッシュをアトラスを攻撃した。
「何故だぁぁ・・・!」
グレイブがアトラスの後ろを向きポーズを執ると、アトラスはガクリと倒れ、爆発を起こした。
「あの人の様な犠牲は出させはしない。」
変身を解いた水原はバダムやグランショッカーとの戦いへの決意を固めていた。
○仮面ライダーグレイブ/水原→バダムとの戦いへ
水原はフリーとします。
>>45 TAC基地に宇宙から帰還したMydoそして連絡を受けて長野から来たPATが到着した。
ムラマツキャップはTAC基地で何が起きたのか説明した。
「マリア3号の強奪、バルカンベースでの会議の内容をディスクに記録して逃走
さらにTACとナオキ君の行方不明か。ムラマツキャップ何故TACとナオキ君は
行方不明になったのかね。」
PATと行動を共にしていた小野寺参謀が質問するとムラマツキャップは
「それが目撃した人は京太郎君しかいないので我々には説明することができないんです。」
格納庫はマグラーに破壊されたために監視カメラも破壊されて状況を知る術がなかった
のである。
「京太郎君は我々に動力室に爆弾があることを教えてくれたのですが、それ以外の
ことを話そうにも怪我がひどいためにそれ以上話せないんです。」
「となると京太郎が回復しない限りどうすることもできないというわけか。
わかった。さてこれからどうするのか君たちの意見を聞こう。」
小野寺参謀はみんなに聞いた。
初めに口を開いたのは薩摩隊長だった。
「私はバルカンベースに向かった方がいいと思います。まずは一刻も速く嵐山長官に
この事実を伝えて対策をとる方が先決です。それに京太郎君の怪我を治すにも万全
の設備が整った場所の方が良いと思います。」
「私も賛成です。長野の防衛軍基地で補給をしていた時の情報ではバルカンベースが
大規模な攻撃を受けたという情報は聞いていないのでその方が良いと思います。」
「わかった。ではTAC基地は梶主任に任せて我々はバルカンベースに向かおう。
では全員用意ができしだい出発だ。」
「了解!」
そしてそれぞれが出発の準備をしている時村上隊長はムラマツキャップたち
待機していたメンバーを呼び止めて
「ムラマツキャップたちは我々のジャンボフェニックスなどに乗りませんか?
格納庫の戦闘機が破壊されたのでどうでしょう。」
「分かりました。我々も使わせてもらいます。」
数分後彼らは一路バルカンベースに向かった。
〇MYDO、おおとりゲン、ケンイチカイ、科学特捜隊(ムラマツ、アラシ)
チームEYES(ヒウラ、フブキ)、PAT、小野寺参謀、鏡京太郎
→バルカンベースへ
53 :
名無しより愛をこめて:2005/11/14(月) 17:26:36 ID:QJuSZ/pC0
ゴジラファイナルウォーズのメンバーでないかなぁ。
月での冴島率いるバダムの一党との戦いを追えたバイオマンは史郎の提案で伊吹長官の安否確認の為、平和守備隊本部に来ていた。
「ムーンタウンに凄いかわいい娘にあってさぁ。名前は綾ちゃんっていうんだけど。」
「そんな凄いかわいいのか!?」
「真吾、まったく再会したっていうのに女の子の話なの!」
「翔!かわいい娘ってだけで反応しないで!」
「いでで・・・ごめん。」
「さやか・・・っていでで。」
真吾は綾の事を翔に話しているとそれぞれひかるとさやかに耳を引っ張られた。
「都庁についた途端、伊吹長官から連絡が途絶えたんだ。」
「そんな、伊吹長官が!?」
史郎は伊吹長官が行方不明になった事を剣から聞かされ驚きを隠せなかった。
「都庁からも連絡が入っていないし、諜報部も別件で動かせ無いの。」
舞衣が続けて話す。別件とはメフィストの追跡であったが、彼にはテレポートでにげられてしまった。
「やっぱり情報を待つしか無いのね。」
ジュンが深刻な表情で言う。
一同の周は重い空気に支配されていた。
○剣崎一真/仮面ライダーブレイド、相川始/仮面ライダーカリス、上城睦月/仮面ライダーレンゲル、白井虎太郎
チェンジマン(チェンジドラゴン/剣飛竜、チェンジグリフォン/疾風翔 、チェンジペガサス/大空勇馬 、チェンジマーメイド/渚さやか 、チェンジフェニックス/翼麻衣 )
バイオマン(レッドワン/郷史郎、グリーンツー/高杉信吾、ブルースリー/南原竜太、イエローフォー/矢吹ジュン、ピンクファイブ/桂木ひかる)、ピーポ
→平和守備隊本部で待機。
警視庁サイドの続きを書いて見たいのですが正木本部長とジバンを合流させたいのですがよろしいですか?
いいけど、ロボコンやスカーレットクロー、愛羅も忘れないで
仮面ライダー1号、V3、X、アマゾン、ストロンガー、は深淵なる闇で力を回復させていた。
しかし、いつまでたっても力は回復しようとしなかった。
そればかりか、彼ら自身からも力が抜けていった。
V3「どうしたことだ。力がまったく戻らないではないか」
X「それだけではない、我々自身の力もどんどん弱まっていくぞ」
更に、ライダーたちを取り巻く闇もどんどん薄まっていった
アマゾン「どういうことだ。闇が、闇がなくなっていくぞ」
1号「見ろ。一定方向に闇が流れているぞ」
その方向に全員が視線を向けた。
薄れていく闇のせいでうっすらと人影が見える
ストロンガー「何者だ。貴様」
とっさに、ストロンガーが電キックを人影に見舞った。
次の瞬間、ストロンガーは影に吹き飛ばされ、元いた場所に戻ってきた。
X「大丈夫か」
そういいながらストロンガーに駆け寄る。影から他の者の視線がストロンガーに向く。
だがストロンガーは一切動かなかった。
「悪いが。そいつに取り付いていた怨念は俺の力に変えさせてもらったぜ」
影のほうから声がした。
また、全員の視線を受ける影。すると、人影がゆっくりと近づいてきた。
1号「貴様はいったい何者だ」
人影はこう答えた
「石堀光彦」
●石堀光彦/ダークザギ・・・活動開始
●ストロンガー所礼されるも活動停止
イッシーだめなら溝呂木で
>>56 ストロンガーは元に戻ったけどアポロガイスト達の伏線はしっかり活かして。
後の人が書くの大変そうだから、他のライダーに変えたら?
1号「どうやってここにきた。ただの人間には入ってこれないはずだ」
石堀「俺はただの人間ではないんでね・・・」
そう答えると石堀はライダー達に凄まじき殺気を放出した。
怖気づくライダーたち。
「お喋りはここまでだ」
石堀がそういうと周りの闇が一段と加速して石堀の体に流れていく。
途端にライダー達の体が動かなくなっていく
石堀「光栄に思え、木偶人形に取り付くお前たちはこの俺の一部となるのだ」
言い終わらないうちに、首領の霊も闇の一部となって石堀に吸収された。
石堀の足元には、ストロンガーと同じように機能を停止した4人のライダーが倒れていた
「さてと、今の闇からファウストとメフィストを造るか、ちょうど人格形成に適した魂が5体・・・ちィ、一体取り残したか、まぁいい残りの4体で作るか」
数分後、石堀の周りには等身大のファウストとメフィストが2体ずつ立っていた。
石堀は造りだしたそれに
「行け。そして光の力を高めてこい。高まった光には必ず『大いなる意思』が接触してくる。その時に、『大いなる意思』も俺が吸収してやる。」と命令した。
ファウストとメフィストはそれを聞くと四方に飛んでいった。魔人が飛び立つと同時に石堀もまた、どこかへと消えていった
●石堀光彦/ダークザギ・・・姿を消す(以降フリー)
●ファウスト、メフィスト・・・光と戦いに(フリー)
●1号、V3、X、アマゾン、ストロンガー除礼されるも活動停止
●生き残りの首領の霊・・・デカレッド/赤座伴番に憑依(別SSにつなげました)
ザギって宇宙でノアに撃退され地球に逃げ帰ったんだったよね?
62 :
54:2005/11/18(金) 20:16:11 ID:ozhOa2dR0
モグラ獣人の助けで都庁を脱出した黒田とサイゾウはようやく外へたどり着いた。
「チュチューン!到着しましたよ!」
「ここは?」
「後ろに都庁って事は中央公園か。」
辺りを見回す二人。黒田がここが都庁の裏側にある新宿中央公園である事に気づいた。
「ここである人を待っているけどいつ来るかな。」
モグラ獣人も人を探すかの様に辺りを見回した。
「おお〜モグラ、戻ってきたんか。」
「大迫警部!」
一同の前に九州なまりの一人の男が近づいてきた。
「モグラ、この人は?」
「刑事やっとる大迫って言います。」
サイゾウがモグラ獣人に聞くと大迫警部は自己紹介をした。
「ところで暗闇指令達はみつかったちゃ?」
「それがもうもぬけの殻でどこへ連れて行かれたのか分からなかったよ。」
黒田が都庁の中について答える。
「それなら情報を集める為、本庁へ行くっちゃ。」
大迫に言われ一同は警視庁へ向かう事になった。
○ゴーグルブラック/黒田官平、ニンジャブルー/サイゾウ、モグラ獣人、大迫力→ひとまず警視庁へ。
もう少し書かせてください。
3つの太陽がのぼる赤い砂漠を、白いローブを見にまとった
一人の老人が歩いてた。
彼の名は、大予言者エジン。
「大いなる意志」による銀河終焉を救う手がかりが記されている
銀河バイブルを探すために、この惑星にやって来ていたのであった。
「むっ、ここじゃな」
銀河バイブルを探すための指針となる銀河コンパスが示した先に大きな岩があった。
「はっ」
エジンは、杖から光線を放ち岩を砕いた。
そして、念動力を使い、砕けた岩の下から、一枚の石盤を掘り出した。
「これじゃな」
そう言い、彼が手にしたのは銀河バイブルの一節であった。
『集う光 満ちる光 12人の白き羽の御子 聖なる盃に 光り注ぐ時 大いなる門が開き
最後の希望現れる だが その希望 裏切りの黒き羽の御子が打ち砕くであろう ・・・』
「希望の門に裏切りの御子・・・・。まだ、続きがあるようじゃが、とにかく、
銀河終焉を救う手がかりにはちがいない、一刻も早くジャスピオンに・・・!」
と、何かの気配を感じたエジンは、杖を構えると、どこから飛んで来た光線を杖で受け止めた。
「はぁ」
そして、受け止めた光線を飛んで来た方角に跳ね返すと、大爆発と共に数人の黒装束のエイリアン達か
吹き飛んだ。
「何物じゃ?」
「大予言者エジン、『大いなる意志』にとってもっとも邪魔になるお前にはここで死んでもらう」
どこからか、声がすると、砂の中から傭兵達が姿を現した。
○エジンと謎の傭兵軍団
新しい詩
『集う光 満ちる光 12人の白き羽の御子 聖なる盃に 光り注ぐ時 大いなる門が開き
最後の希望現れる だが その希望 裏切りの黒き羽の御子が打ち砕くであろう ・・・』
>>60 深遠なる闇を吸収した石堀は、監視?をしていた部屋に戻って来た。
「くっ」
しかし、戻るや否や、めまいと共に深々と椅子に腰を落とした。
「あれだけの闇を吸収したのに、まだダメージが残っているのか。忌々しい・・・
あの光りさえなければ、ネクサスを始末できた上、地球も破壊できたと言うのに」
一歩でネクサスを始末でき、最高のショー、ゴラスによる地球破壊を楽しめた所を
スターピースの光により阻止された石堀は 苦々し気に呟いた。
「しかし、あの光は一体、何だったんだ。あれは、下手すると俺にとって邪魔な存在になる」
石堀が、あの光に対し思考しようとした時、
「石堀主任。ナハラ参謀がお呼びです。至急ミーティングルームに来て下さい」
「分かった」
立ち上がり、部屋を後にした。
そう、石堀は経歴を変え、TPC科学局の技官になっていたのであった。
「これは?」
ミーティングルームで、スターピースの一つを見せられた石堀は、ナハラに尋ねた。
「それが分らんから調べてもらいたいんだ」
ヨシオカ長官が石堀に答えた。
「バラノイアを撃退したコダラーが置いていったんだ、地球が『大いなる意志』に対抗
するために呼び覚ました怪獣が置いていったんだから、この戦いに関係あると思うので
調べてもらいたい」
「あのコダラーがですか(・・・・・んっ、これは?)」
スターピースを見ながら、石堀は、ほんの一瞬だが、あの時と同じ光の波動を感じた。
「分りました。ではこれは、私が預かり調べさせてもらいます」
「頼んだぞ」
「はい」
(どうやら、また面白いショーが楽しめそうそうだ)
石堀は、心の中でほくそ笑んだ。
●石堀 スターピースを手に入れる。
あと、スターピース関係でベンゼンもちょいと書かせて下さい。
ルチ将軍がMACやヒーロー達に敗北した事は創介の妻子がいるMAC東京支部にも伝わっていた。
「創平、やったわ!」
「わーい!あのおじちゃん達、悪者をやっつけったんだ!」
京子と創平は佐藤隊員達の勝利をかみ締めていた
「ママ、きっとパパもお月様から戻ってくるんだね!」
「そうよ、もう少し待っててね。」
京子は安堵の表情で創平の顔を見る。
「綾、お前が生きているんだな・・・。」
二人の目の前にいた中年の男が安堵の表情になっていた。
「あなたも家族を待っているのですか?」
「ああ、月に姪がいるが親を宇宙船事故を失っていて私が少しの間引き取っていたんだ。
今ではムーンタウンの管理センターで秘書官の見習いとして働いているけどね。」
男は優しい口調で二人に語る。
彼は綾の叔父で一年前の事故の後、綾を引き取った。
綾は仕事が落ち着いたら彼と月へ暮らす事を決めていた。
○千葉京子、創平、綾の叔父→MAC東京支部で待機。
ここらへんの訂正と理由は避難所に書きましたので。
>>62 黒田達が都庁を脱出したその時、警視庁では伴内達がゴメスから得たディスクの解析を行おうとしていた。
「待ちな・・・。」
ディスクをパソコンに差し込もうとした時、愛羅とお付きの佐伯、津川、ロボコンの三人が部屋に入ってきた。
「君は?」
と、セイカイが愛羅に聞く。
「あたし?ドールハウスに所属しているミカってんだけど、そのディスクをあたしに渡しな。」
「ああ、君に渡して大丈夫なのかね?」
「ああ、ありがとよ。」
伴内が愛羅にディスクを渡す。
「君は確かアンチバダム同盟に向かった津上君では無いか。」
「違いますが、僕は佐伯って言うんですけど。」
「すまない、人違いだったようだ。」
香川教授が佐伯を見て仮面ライダーアギトこと津上翔一と勘違いしたようだ。
「佐伯け・・佐伯、ここはもう用済みだから行くぞ。」
「あ、ああ。(今日のミカはどうしたんだ。呼び方もいつもと違うし。)」
佐伯はミカがいつも違う事に感づいた。
「行くってこの部屋で見るのは駄目なのか?」
「まあ、ドールハウスの仲間達に見せないとな。」
直人に聞かれた愛羅がそう言うと四人はディスクを持って部屋を出た。
「あの女・・・本当にミカという娘なのかのう。」
「御前様・・・。」
覚羅は愛羅をミカでは無い事に気づく。
「なあ、ミカ。どこでディスクを見ようっていうんだい?」
「ふふふ・・・もうお前らは用済みだよ!」
佐伯に聞かれると愛羅は不気味に微笑んだ。
「用済みって、どういう事だ!?」
「いい土産が手に入ったからだよ!」
津川が愛羅に詰め寄るが愛羅に手を振り払われる。
「あ、ミカちゃんどこ行くんだよ!」
ミカは奥へ走るのを見てロボコンが止めようとする。」
「はあっ!」
その時、突如とし、竜巻が愛羅を吹き飛ばし、ディスクを手放してしまう。
「あっ、ディスクが!ロボ根性〜!」
宙に舞うディスクを見たロボコンは全力で駆け上がり落ちていくディスクを受け止める。
「これ、伴内さん達に返していくから。」
「頼むぞ、ロボコン。」
ロボコンはディスクを持って伴内達のいる部屋へ急ぐ。
「くっ、誰なんだよ・・・。」
何とか立ち上がった愛羅は竜巻の向けられたほうを向くとダイレンジャーの4人がいた。
竜巻は天風星リンの気力技である天風星一文字竜巻であった。
「そこまでだ、俺達の気力で見破られぬと思っていたのか!」
大五が愛羅を指さしながら叫ぶ。
「お前がミカじゃ無いって事はわかっていたんだ!」
「何、どうしてだ。」
「お前が俺達と出会ったとき津川さんを刑事と呼んでいたしディスクを奪った時もそうだ。ミカはそんな呼び方しないからな!」
佐伯がミカが偽者だという事を見破る。
「くっ、このままじゃ春日様に会わせる顔が無い。」
「待て!」
愛羅は手前の窓を突き破り、外へ脱出した。
「くっ、逃げられたか・・・。」
津川が外を見ながら苦心の表情になる。
愛羅の警視庁撹乱作戦は失敗に終わったが黒岩達の東京独立への準備は刻一刻と迫っていた。
「将児、すまないな・・俺が力不足だっただけに。」
「そんな事ねぇよ、相手が強ぇだけなんだよ。」
「亮さん、
その頃、警視庁の近くの病院では亮がドルゲ魔人との戦いで負傷した腕を治療していた。
亮は付添いの将児と亀夫に励まされつつも自分の不甲斐無さ悔やんでいた。
○ロボコン→伴内達にディスクを届ける。
○ダイレンジャー(シシレンジャー/天幻星大五、キリンレンジャー/天時星知、ホウオウレンジャー/天風星リン、キバレンジャー/吼新星コウ)、
津川健太郎、佐伯慎二→愛羅を逃がしてしまう。
○リュウレンジャー/天火星亮、テンマレンジャー/天重星将児、亀夫→亮の治療の為、病院へ。
●冴木愛羅→警視庁撹乱作戦に失敗し、撤退。
警視庁はフリーです。
正木本部長達の方はネタが思い浮かびませんでした。すみません。
避難所で指摘されたので
>>67を書き直し。
黒田達が都庁を脱出したその時、警視庁では伴内達がゴメスから得たディスクの解析を行おうとしていた。
「待ちな・・・。」
ディスクをパソコンに差し込もうとした時、愛羅とお付きの佐伯、津川、ロボコンの三人が部屋に入ってきた。
「君は?」
と、セイカイが愛羅に聞く。
「あたし?あの後ろ刑事達の手伝いしているミカってんだけど、そのディスクをあたしに渡しな。」
「ああ、君に渡して大丈夫なのかね?」
「ああ、ありがとよ。」
伴内が愛羅にディスクを渡す。
「君は確かアンチバダム同盟に向かった津上君では無いか。」
「違いますが、僕は佐伯って言うんですけど。」
「すまない、人違いだったようだ。」
香川教授が佐伯を見て仮面ライダーアギトこと津上翔一と勘違いしたようだ。
「佐伯け・・佐伯、ここはもう用済みだから行くぞ。」
「あ、ああ。(今日のミカはどうしたんだ。呼び方もいつもと違うし。)」
佐伯はミカがいつも違う事に感づいた。
「行くってこの部屋で見るのは駄目なのか?」
「まあ、あたしの仲間達に見せないとな。」
直人に聞かれた愛羅がそう言うと四人はディスクを持って部屋を出た。
「あの女・・・本当にミカという娘なのかのう。」
「御前様・・・。」
覚羅は愛羅をミカでは無い事に気づく。
ブラック・クローを逃した新一達はハニーの提案でハニーの家で一晩を過ごす事になった。
「流石に科学者の娘さんだけあって凄く広いですねぇ。」
「市川さん、私の部屋以外はいいですよぉ〜。」
新一が珍しそうに部屋を見回していた。
「あれ、キャシャーンさん、さっきから外ばかり見ていてどうしたのですか?」
ハニーがバルコニーの方を見ると物思いに外を見つめるキャシャーンの姿があった。
「何か・・・悪い予感がしそうだ・・・。」
「悪い予感?」
ハニーの方を向くとキャシャーンは彼女につぶやいた。
と、その時「ピンポーン」とチャイムが鳴った。
「お客様が来たみたいだから見てきますね。」
ハニーは二人に言うと、急いで玄関に向かった。
「イェイ!こんばんは〜!」
「何がイェイなのよ、こっちは多忙で疲れているのに。」
「なっちゃん、青児さん!」
ハニーの家に入って来たのは彼女の親友でもある女刑事の秋夏子と私立探偵の早見青児であった。
「ハニー、こっちだって色々とあったんだからね。昨日から怪獣だの地底獣だのが出てきたりして大変だったんだから・・・。」
「なっちゃん、そんな事言わないで、ささ、入ってよ。」
「何なのよ、あたしはただ・・・。」
夏子はハニーに背中を押され家の中へと入れられた。
「ハニーちゃんの言う通りだぜ、しっかり休んでけよ。」
青児も横から夏子を煽る。
ハニーの家では次の朝から始まる恐怖を知らずに楽しく夜が過ぎて行った。
○ゼブラーマン/市川新市、キューティーハニー/如月ハニー、キャシャーン、秋夏子、早見青児→ハニーの家で一晩を過ごす。
ここでフリーにしますがブライ・キング・ボスとの戦いは三日目にしてください。
しまった、早見の職業は自称新聞記者だったorz
ありゃ?キャシャーンは何か気になる事があって一人でずんずん進んで、キューティーハニーとゼブラーマンが追っかけて…って流れでなかったかな?
74 :
名無しより愛をこめて:2005/11/24(木) 19:44:17 ID:XOYiMxFj0
さがりすぎあげ
バルカンベースの上空に突如現れた巨大な岩山、ガオズロック。
ラクシャーサを倒した後から月麿はオルグへの不安が隠しきれず彼がガオズロックを呼んだのだ。
ここにはガオレンジャーの6人だけで無く、彼らと戦いで出会ったアバレンジャーの面々も来ていた。
「うゎ〜、岩の中とは思えないくらい凄い所たい。」
らんるが部屋中を見回す。
「そんな所で暮らしていたのですか?」
「そうなんだよ、でも居心地は最高だよ。」
「改めて凄い人達ですね。」
凌駕が走に暮らしていた事を聞かされ驚く。
「オルグと手を組んでいたのは私達アバレンジャーが戦ってきたエヴォリアンという異次元人です。」
「それだけ恐ろしい奴と手を組んでいたのね。」
「そうなのです。エヴォリアンは私の故郷ダイノアースを滅ぼしただけでなくあなたがたの世界アナザーアースも滅ぼそうと企みました。」
アスカがテトムにエヴォリアンの事やオルグと組んだ事を話す。
「何とかしてオルグを倒すためにアスカさん、俺達の戦いを手伝ってくれませんか?」
「こちらこそ、第2の故郷を守る為にもあなた方の力を貸してください!」
岳とアスカががっちりと握手をした。
オルグとエヴォリアンの連合軍にはバイラム、妖怪軍団、そして大サタンとまだ協力者がいる事をガオズロックにいる戦士達は知らなかった。
○ガオレンジャー(レッド/獅子走、イエロー/鷲尾岳、ブルー/鮫津海、ブラック/牛込草太郎、ホワイト/大河冴、 シルバー/大神月麿)、
アバレンジャー(アバレッド/白亜凌駕、アバレブルー/三条幸人、アバレイエロー/樹らんる、アバレブラック/アスカ、アバレキラー/仲代壬琴) 、
テトム→オルグ、エヴォリアン連合軍との戦いへ。
>>69 (くっ、春日様にどう言えばいいのか。)
警視庁撹乱作戦を失敗した愛羅は何とか都庁に戻ろうと歩いていた。
「愛羅、失敗に終わったようだな・・・。」
「全中裏十人衆・・・。」
黒いマントに身をまとい、馬にまたがる全中裏十人衆が愛羅を囲んだ。
「もう一度チャンスをくれ!せめて冴木聖羅を倒すまでは。」
「何を言っている、一度の失敗でも我々には許されぬ!」
「そんな・・・。」
十人衆が馬から下りるとマントを脱いだ。
その彼女らの姿は白銀の鎧に身を包んでいた。
「その鎧は・・・。」
「これは内藤様から託されたシルベールスーツだ。寧ろお前には不要だがな。」
シルベールスーツは内藤がダッカーのコネで全中裏をはじめとする悪のスケバンの為に開発されていたのであった。
「そ、それはどういう事だ。」
「つまり用済みというわけだ、罰を与える!」
風が愛羅に理由を言うと十人衆は一斉に愛羅に襲い掛かる。
幻竜拳最強の実力者である愛羅ですらも数で勝るだけでなくシルベールスーツを装着している全中裏十人衆に勝てなかった。
そして彼女らが去って行った後、愛羅が倒れているだけであった・・・。
●冴木愛羅→全中裏十人衆に倒される。
ちなみにシルベールは全中裏だけでなく海木槌三姉妹らの悪のスケバン達が装備しています。
「まさか、宇宙警察に乗り込まれるとは、私とあろう事がすつかり油断していた」
「ご安心を、この本部ならば誰にも気付かれることはありません」
こうぼやきながら、第2本部に到着したベンゼン星人を待っていたのは
宇宙一の頭脳を持つガッツ星人、裏社会の実力者タイラー星人ダーデン、
夜の帝王と呼ばれている父親の名代出やって来たマーダラー3兄弟であった。
「会長、御無事でなによりです。さっ、こちらにおかけ下さい」
「うむ、諸君達には迷惑をかけてしまった」
ガッツ星人に促され、ベンゼン星人は会長席に腰を落とした。
「ところで、宇宙警察の方はどうなっているのかね?」
「はい。現在、主力艦隊の80%が壊滅。宇宙警察の監獄惑星の2/3は陥落しています」
ガッツ星人が答えた。
「どうですか会長。開放された囚人達を我が会の会員にすると言うのは?」
武闘派でもある3兄弟の兄がベンゼン星人に提案した。
「いや、囚人達はこのまま好きにさせたいと方がいいだろう。下手に会員にすると
我々の仕業と分かってしまう。それに、好きにさせておけば、宇宙警察いや銀河連邦
警察らの注意も引き付けておける」
「おお、さすが会長。深謀遠慮に頭が下がります」
兄は深々と頭を下げた。
「しかし、この計画が上手く言ったのは、特別会員になられたあのお方の尽力
があったからこそですな」
ダーデンがそう言うと、扉が開き一人の男が入って来た。
「おお、会長戻って来たか」
「クロガネ殿、貴殿には世話になったな」
そう、特別会員とはダルガ帝国皇帝ダルガことライザーパワーを身に付けた
暗黒魔神クロガネであった。
ジャスティライザーに倒された後、後継者争いの内部分裂で弱体化し
各地で反撃にあい壊滅状態にあったダルガ軍は、復活したダルガことクロガネに
より再集結し、かつての戦力まではいかずとも、ウオフマナフと互角以上の戦力
を持っており、当然、宇宙警察など足下にも及ばないのであった。
「地球を破壊するためなら、このクロガネ、全面的にウオノメ・ナマコに協力するぞ」
「おお、頼もしい」
その場にいた者達は、クロガネの頼もしい発言に声を上げた。
「会長ただいま戻りました」
そこへメトロン星人Jr.とメフィラス星人が帰還して来た。
「おお、マリア3号建造阻止御苦労だったな」
「それにしても、忌々しいのはあの謎の光だ」
「確かに、あの謎の光さえなければ、ゴラスで地球を破壊できたのに・・」
苦々し気に言うベンゼン星人にガッツ星人が答えた。
「会長、あの光はスターピースと言う物の光だそうです」
「スターピース?」
「はい、奴らから奪ったマリア3号とそのデーターと一緒に、スターピース
に関する記録を持って来たのでご覧下さい」
そう言い、メフィラス星人はTACから奪って来たCDを差し出した。
「でかした、では早速見てみよう」
「・・・・スターピースか。『大いなる意志』に対抗するためのカギでもあるのか
それは、ともかく、また我々の計画の邪魔になるかもしれんな」
CDのデーターを見てベンゼン星人は口を開いた。
「ヒーロー共の手に渡らない内に我々が見つけて破壊するのが賢明ですな」
「うむ」
ガッツ星人にその場にいた者達が全員賛同した。
「ならば、その任務は我々にお任せを」
そう言いながら、暗闇の中からぺガッサ星人が姿を現した。
「おお、ペガッサ星人」
「スターピースは地球に済む我らペガッサ一族が必ず手に入れて見せます」
「頼んだぞ。・・・それとだ、ゴラス破壊される時に現れた、ウルトラ戦士
にた奴がもなんとなく地球にいるような気がするんで、もし見かけたら我が会に
入会を薦めてみてくれ」
「はっ、分りました」
そう言うと、ペガッサ星人は暗闇に姿を消した。
「では、諸君。我々は「破壊と言う名の芸術」を楽しむための新しい
計画を考えるとしようでしないか」
●ペガッサ星人一族、スターピース探し&ダークザギを見つけたら勧誘
ベンゼン星人、クロガネ、タイラー星人ダーデン、マーダラー3兄弟
ガッツ星人、メトロン星人Jr.メフィラス星人、ジェニオ 新しい
地球破壊会議
あとウオノメ・マナコは転送装置のデーターも入手だすね
ウオフ・マナフ艦隊の圧倒的戦力差によりガバナス艦隊はジルーシアを残すのみとなった。
「しかし、このジルーシアを止められるでおじゃるか!」
ロクセイアが叫ぶとジルシーアは主砲を放った。
ウオフ・マナフの戦艦は相当数沈むがそこにはクラウドドラゴンの姿は無かった。
「皇帝、機関部に竜の姿の戦艦が。」
「墓穴を掘られたでおじゃるか?」
クラウドドラゴンがジルーシアの機関部の目の前にいた。
「よし、最後の仕上げだ!ギャラクティカ・プロミネンス砲発射!」
ベルセウスの指示で機関部に主砲のギャラクティカ・プロミネンス砲が放たれた。
「お、おのれ・・・わらわの負けでおじゃるか・・・。」
機関部からジルシーアが爆発していき、一気に粉砕された。
その爆炎の中からクラウドドラゴンが雄たけびをあげながら戻ってきた。
「あなた、やりましたよ。」
「ああ、これで光の国は救われた。」
ウルトラの父と母がウオフ・マナフの勝利をかみしめていた。
しかし、バット星人とテンペラー星人の船団を加えたゴズマスターが刻一刻と迫っていた。
○クラウドドラゴン(ベルセウス)→ウオフ・マナフの残存艦隊と共にウルトラの星宙域に。
●ジルーシア、ロクセイア13世→クラウドドラゴンに倒される。
話の腰を腰を折ってスマンが、CUEレンジャーはありか?
えらくローカルなネタソマソ。orz
かって大星団ゴズマの侵略にあったアマンガ星。
ここではかって侵略の際、ゴズマに加わっていた王女シーマを中心に復興され再び緑豊かな星となった。
しかし、この平和な星にも再びゴズマの魔の手が迫ってた。
既にゴズマの攻撃により町は燃やされ人々は逃げまとっていた。
「くっ、ギルークめが・・・。」
「裏切り者め、このアマンガを再び死の星に変えてやろう。」
シーマはかって共に戦ったギルーク司令官に追い詰められていた。
「くらえっ!」
ギルークが手持ちの剣、ギラス剣を大きく振りかざす。
「ぐっ・・・。」
シーマが覚悟を決めた時、青い鎧の戦士がギラス剣を振り払った。
「シーマ、大丈夫か!」
「ブーハ!どうしてここに!?」
青い鎧の戦士はかってゴズマにいた宇宙海賊ブーハであり、彼はシーマに頷くと、愛剣ブルバドスをギルークに構えた。
「おのれ、ブーハまでワシの邪魔をするとでもいうのか?」
ブーハとギルークはそれぞれの剣でつばぜり合いをはじめた。
「シーマは住民を助けるんだ!」
「あ、ああ。お前こそ生きていろよ。」
シーマはブーハに促され住民達の救助に向かった。
シーマが離れた事によりブーハは本気を出す事が出来た。
「うぉぉぉ!」
ブーハはブルバドスを大きく振りかざすがギルークがギラス剣で受け止める。
「ブーハめ、見ぬうちに腕を下げたようだな。」
「それはどうかな・・・むん!」
ブーハは力を抑えていたが、ギルークに押されると一気に力を込めギルークを押し返した。
「これで終わりだ!」
ブーハはフルパワーでギルーグを斬りつけた。
「ま、まさか・・・。」
ギルークは断末魔の声をあげながらそのまま倒れた。
「ブーハ!」
「シーマ、何故戻ってきた。」
倒れたギルークを見ながらブルバドスをしまうブーハにシーマが一人の少女を連れ戻ってきた。
「おや、この少女は?」
「私はイガ星からみゆきと言います。先ほどシーマさんに助けられました。」
みゆきはブーハにシーマに助けられた経緯を話す。
「彼女は人を探しているというの。」
「光を導く者をいうのです。私はとある黒い服の人から探して欲しいと言われました。」
「光を導く者?」
「三人の少女で、そのうちの二人が私と瓜二つで地球にいると言われました。
みゆきは淡々と話していく。
「地球か、あの男ともう一度会いたいからな・・・。」
「剣飛竜か・・・。」
ブーハは地球と聞いてライバルであったチェンジドラゴン・剣飛竜を追い出していた。
かくして三人は地球へ向かう事になった。
○ブーハ、シーマ、みゆき→光を導く者に出会う為、地球へ。
●ギルーク→ブーハに倒される。
ブーハ達は以後フリーです。
光を導く者に関しては
>>14を参照しちください。
ブーバでしょ!
86 :
82-84:2005/12/01(木) 10:54:05 ID:Dq3VHRzN0
>>85 スマソです。
好きなキャラでこんな誤記をするとは鍛えてなかった。
「撃て」
「うわぁああ」
G4部隊の攻撃でコバルトクローは倒された。
>>87の続き書いてみます。
>>87 「くっ、一足遅かったか・・・。」
スカーレット・クローの命によりコバルト・クロー暗殺へ向かったバラシンは既に倒された事に驚愕していた。
「・・・おのれぇ!」
怒りに燃え上がり目の前のG4部隊に刀を抜き、辺りかまわずG4部隊を斬り裂いていった。
「ああ・・あああ・・・。」
それをビルの壁越しから見ていたアクボーンは驚愕のあまり逃げ出してしまった。。
「獲物はまだいる・・・ブラック・クロー!」
バラシンは怒りに燃えるままもう一人の標的であり東京独立の黒幕である内藤薫ことブラック・クローの元へと向かっていった。
○バラシン→ブラック・クロー暗殺へ。
○アクボーン→どこかへと逃げる。
●コバルト・クロー→G4部隊に倒される。
個人的にアクボーンは最後まで生きていて欲しいでつね。
●バラシン→ブラック・クロー暗殺へ。
●アクボーン→どこかへと逃げる。
●コバルト・クロー→G4部隊に倒される。
全員敵サイドだったorz
いや、
>>87はもちっと細かく書けや
情感も何もあったもんじゃねぇ
練習試合を終えたアンチバダム同盟本部のロビー。
そこでは竜が海堂博士から借りたファイルを一同に見せていた。
「この綾ちゃんって娘が鍵を握っているとでもいうのですか?」
「海堂博士が言っていたけど彼女はただ一人最後まで第一級救助信号を出していたという。」
耕二に聞かれ竜が説明する。
「竜、どうしてその女の子と神埼が関係あるんだ。」
「どうやら希望の光というのを忘れていなかったらしい。どの様な事かは俺にもわからない。」
竜は凱の質問に答えるが、大半の事は竜にもわからなかった。
「あれ、この綾ちゃんって娘、キモオタの使ってたタオル燃やした娘?」
「こ、この娘、そんな事したの?」
花子が突然、妙な事を言い、一同が不思議そうな表情で聞き、アコが聞いてくる。
「ごめんくださ〜い。」
と、突然そこに水原が入ってきた。
「君はどうしてここに?」
「いや、鏡の中にいた男に導かれてここに来たのですけど。」
光太郎に聞かれると水原が答える。
「鏡の中?と言う事は神崎か!?」
浅倉が神崎だと言う事に感ずく。
「確かにそう言っていました。お前の様に正義の為に正義の為に戦う戦士がいると聞いて来て見ました。」
「そうか。ならば君もアンチバダム同盟の一員になるのか!」
水原が答えると浅倉は彼の肩を叩きながら大笑いした。
また一人、アンチバダム同盟に仮面ライダーが加わった。
○仮面ライダーグレイブ/水原→アンチバダム同盟に加わる。
>>87-88 G5部隊ではなかったけ?
G4はアンチバダム同盟にいるだろよ。
93 :
名無しより愛をこめて:2005/12/03(土) 13:05:30 ID:1NFiwBi20
ミレニアムライダーズとブレイドライダーズの続きが見たい!
94 :
名無しより愛をこめて:2005/12/03(土) 13:17:40 ID:yv8/jL+yO
正義と悪が激しい戦いを繰り広げている頃二次元界ではインベーダーとグロース
星人の連合軍とエメラルド星人と二次元人の連合軍が戦いを繰り広げていた。
「くそう!なんという強さだ!これが怪獣の強さか!」
「こいつら光物質ガラスで光線が効かないぞ!」
エメラルド星人たちはジャンキラーとアロザとアリゲーターの攻撃に苦戦していた。
怪獣たちは強くなっておりさらに光物質ガラスを装備しているので光線技が通用せず
苦戦をしいられていた。
「みんな覚悟を決めろ!行くぞ!!」
全員が覚悟を決めたその時
「見ろ!あれは何だ!」
怪獣たちとエメラルド星人の間の空間に歪みが発生していた。
その歪みが激しい閃光を放つとそこにTACとジャンボーグ9とマグラーが現れた。
転送されて来たTACは
「ここは何処だ!」
「あれはウルトラマン?でも目がエメラルドだ。」
そんな中ジャンボーグ9を操縦していた立花ナオキは
「エメラルド星人!?まさかここは二次元界か!?」
エメラルド星人たちは
「ジャンボーグ9!立花ナオキか!」
「しかしどういうことだ鏡京太郎がいないぞ!」
混乱した状況の中で立花ナオキは
「とにかくTACのみなさんを安全な所に運ぶか。」
ジャンボーグ9はTACをエメラルド星人たちの元に向かうと
「彼らを頼みます。」
「油断するな立花ナオキ!あの3匹の怪獣たちは光物質ガラスを装備していて
光線技を使うと吸収して撃ち返してくるぞ。」
「わかった。なあにジャンボーグ9はそう簡単に負けはしないぜ!」
そう言うと立花ナオキはジャンボーグ9で戦いに向かった。
ジャンボーグ9/立花ナオキVSジャンキラー、アロザ、アリゲーター、マグラー
>>96 アリゲーターじゃなくてアリゲーダーでした。
すみません。
名前を間違えたからスルー
>>96 ジャンボーグ9と怪獣たちの戦いは一進一退の攻防であった。
マグラーを除いた3匹の怪獣たちは強くしかも怪獣同士とは思えない連携で
ジャンボーグ9と互角の戦いを展開していたのだ。
「こいつら本当に怪獣か?見事すぎる連携攻撃だ。くそう!グロース星人め!
そうとうこいつらを鍛えたんだな。よしそれならまずは俺たちと一緒に
来ちまった怪獣からだ!」
ジャンボーグ9はいったん距離をとるとマグラーめがけて
「ミラクルフラッシャー!!」
光線は見事マグラーに直撃しマグラーは粉々に粉砕した。
「よし!まずは一匹!お次はこいつらだな。光線が効かないぐらいでジャンボーグ9
を止められると思うなよ!くらえ!ブーメランカット!!」
ジャンボーグ9は頭部のジャンカッターを怪獣たち目掛けて投げつけた。
ジャンカッターはアロザの首を切り落とすとジャンボーグ9の手に戻ってきた。
すると再びジャンボーグ9はジャンカッターを投げて今度はアリゲーダーの首を
落としてジャンボーグ9の頭部に装着した。
「最後はお前だ!くらえ!ダイナマイトパワー!!」
ジャンボーグ9の体にエネルギーが走るとジャンキラーに突っ込んだ。
ジャンキラーはたちまち爆発してしまった。
「ふうやっと終わった。しかし怪獣がここまで強いとは侮れないな。」
ジャンボーグ9はエメラルド星人たちの元に戻って行った。
ジャンボーグ9はエメラルド星人たちの元に戻ると一人のエメラルド星人が
「立花ナオキ。事情はTACの人たちから聞いた。そして我々を助けてもらって
ありがとう。感謝する。」
「なあに助けることなんて当たり前の今度ですよ。」
「そうだな。それからTACの竜隊長と話していっしょに鏡の国に向かうことにした。
その事に異論はないだろうな。」
「もちろんです。そもそも俺は二次元界を救うために行動していたんだ。
そのほうが都合がいいですから。」
「分かった。では敵の援軍が来る前に出発するぞ!」
こうしてTACと立花ナオキはエメラルド星人たちと共に鏡の国に向かった。
〇ジャンボーグ9/立花ナオキ、TAC→エメラルド星人たちと共に鏡の国へ
●ジャンキラー、アロザ、アリゲーダー、マグラー→ジャンボーグ9に倒される。
大いなる意思との交信が終わり、岩本博士達は再び牢獄に入れられようとしていた。
「入れ。」「うっ・・・。」
岸田技術主任は戦闘員に背中を押され牢獄の方へ倒れ掛かった。
「おっと博士、大丈夫ですか。」
「君は・・・KISSの嵐田君か!」
「そうです。」
陽は岸田技術主任にうなずく。
「おのれ、邪魔をする気か!」
戦闘員が一同に襲い掛かるが陽の敵では無くあっけなく倒された。
「博士、一気に脱出しましょう!」
「しかし陽、マッハバロンはゴメスの手の者に悪用されてしまった・・・。」
陽は一同に脱出を促すが村野博士がマッハバロンの経緯を話した。
確かにマッハバロンは昨日、ギエンが乗り込んで町中で暴れていたが、天雷旋風神に粉々に粉砕されたのであった。
「博士、マッハバロンは無事ですよ。」
「ど、どういう事だ?」
「夢でガンバス大王って人が出てきてマッハバロンは復活したって言ったんですよ。さあ、急ぎましょう!」
陽に促され一同は牢獄を出た。
○嵐田陽、岩本博士、村野博士、岸田技術主任→バダム本部から脱出。
もう少し書かせてください。
>>102 「ご、ゴメス様、岩本博士達に逃げられてしまいました。」
「何!?どこへ見ていたと言うのだ!」
ゴメスは戦闘員からの報告を聞いて驚愕した。
「なんとしてでも岩本達を探せ、ブレインを動かすには奴らが必要だ!」
「はっ!」
ゴメスは戦闘員達に岩本博士達の捜査を指示する。
「ゴメス様!」
「今度はどうしたのだ。」
「それが、超時空ネットワークが停止してしまって各所への通信が出来ません・・・。」
「くっ・・・。」
ゴメスは超時空ネットワークの完全停止の報を聞いて拳を振るわせたままであった。
「何とか超時空ネットワークを復旧させろ!」
「は、はっ・・!」
ゴメスはオペレーターに超時空ネットワークの復旧を指示するが、既にスターピースの力によって超時空ネットワークは二度と使える事は無かった。
「ここは私に任せてもらおう。」
「これはビアス殿!」
そんなゴメスの目の前に大教授ビアスとガーノイド・ガッシュが現れた。
「と、言うことは建造していたロボット怪獣が完成したのですね。」
「その通りだ。これを使って岩本どもを一捻りしてやろう。」
と、ビアスは不気味に笑った。
その頃、岩本博士達は無事マッハバロンに乗り込んでいた。
「陽、何故大破したマッハバロンが完全に修復されていたんだ。」
「それは俺にもわかりません。でも俺の相棒が蘇ったのは本当に嬉しいです。」
村野博士は陽に聞くが、彼も何故マッハバロンが復活したのかはよく分からなかった。
復活の理由は宝忍ジャンヌがスターピースに願いを託した事によって完全復活したのであった。
「このまま外へ出ます!」
マッハバロンは格納庫の壁をぶち破りそのまま外へ出た。
「博士、急ぎますからしっかり掴まってください・・ぐっ。」
空へ飛び上がったマッハバロンを突如としてレーザー光線が襲い掛かってきた。
「くっ、こんな時に怪獣か!?」
マッハバロンがレーザーの方向を向くとそこにはビアスが放ったマンモスコング、マリンコング、メカニコングの三体がいた。
「邪魔するのかよ、ならば相手になってやる。」
陽は三体の相手をしようとしたが、数の差があって不利な状況であった。
・マッハバロン(嵐田陽、岩本博士、村野博士、岸田技術主任)VSマンモスコング、マリンコング、メカニコング
●キャプテン・ゴメス、大教授ビアス、ガーノイド・ガッシュ→マッハバロンの戦いを見る。
>>104 「グギャァァァァ!」
「グォォォォォォ!」
メカニコングのレーザー攻撃とマリンコングの火炎攻撃がマッハバロンを襲う。
「ぐっ、なんて奴らだ。このままじゃまたマッハバロンが持たない。」
たじろぐ陽。
「ふっふっふ、改良を加えたメカニコング達を倒せると思っているのか。」
ビアスは苦戦するマッハバロンを見ながら高笑いをする。
「プラズマビーム!」
「ギャァァァァ!」
空からのビームでマンモスコングが粉砕される。
「あれは、レッドバロン!」
岩本博士がビームの方向を見るとそこにはもう一機のスーパーロボット・レッドバロンがいた!
「村野博士、お待たせしました。」
「健君か!一気に怪獣達を叩こう」
「了解!」
レッドバロンのパイロット、紅健は村野博士にうなずいた。
健は真理との黒川温泉でのデートをすっぽかしたわけだが、彼女の予想通り健は陽達のピンチを救うため現れたのだ。
「おのれ、たかが一体増えたごときで。」
「ビアス殿、そう熱くならないでください。」
レッドバロンという思わぬ援軍にビアスが驚きを隠せなかった。
「マッハバロン、一気に決めるぞ!」
「おおっ!」
レッドバロンとマッハバロンがそれぞれを向くと必殺技の体勢に入った。
「エレクドリッガー!」
「マッハコレダー!」
二大ロボの必殺技がマリンコングとメカニコングを直撃し、一気に粉砕した。
「博士、これからどうします?」
「陽、今までの事を地球平和守備隊の基地にいる三神博士に会おう。」
村野博士は三神博士のいるバルカンベースに行く事を提案した。
「とほほ、でも俺にとっても身近な人だから博士に会うか。」
健も渋々、村野博士の提案にOKした。
「ぐっ、メカニコング達が倒されるとは・・・。」
三体のロボット怪獣を倒された事にビアスは愕然としてしまう。
「が・・・ガッシュ・・・。」
そんな彼の目の前に腹心の部下であったガーノイド・ガッシュの首が転がった。
「ビアス殿、もうあなたは用済みだ。」
「ボスガン・・・貴様、何を!?」
なんとクライシス四幹部のボスガンがガッシュを愛剣で首を斬ったのであった。
「ビアス殿、もうあなたには何も残されていません・・・。」
「ご・・・ゴメス、貴様・・・。」
ゴメスはビアスの方を向くと手持ちの銃でビアスの眉間を撃った。
「わ・・・私は真の天才である私が・・・。」
ビアスはそのままガクリと倒れた。
「天才も最後はあっけないものだ。」
ゴメスは足元のビアスを見ながら呟いた。
○紅健、嵐田陽、岩本博士、村野博士、岸田技術主任→バルカンベースへ。
●大教授ビアス→ゴメスに倒される。
●ガーノイド・ガッシュ→ボスガンに倒される。
●マンモスコング、マリンコング、メカニコング→レッドバロンとマッハバロンに倒される。
>「陽、今までの事を地球平和守備隊の基地にいる三神博士に会おう。」
>「陽、今までの事を地球平和守備隊の基地にいる三神博士に話そう。」
に直してください。
ターボレンジャーがゴ・バダー・バと戦っていた時、海城の治療の為、中央病院に来ていた。
「先生、海城さんは大丈夫なのでしょうか?」
「大丈夫だ、彼も既に回復に向かっている。」
光が治療を担当する医者に聞いてみるとどうやら無事に治療が終わったようだ。
そう、担当した医者は伝通院洸で彼はその天才的な能力で海城の体内に入ったメ・バチス・バの毒を駆除したのであった。
「あの人、影のある雰囲気がかっこいい・・・。」
「そうでダップか?」
蛍が洸をうっとりしていた所をダップに突っ込まれる。
「海城、大丈夫か!?」
「ああ、なんとかな。ところであのグロンギは?」
「グロンギはターボレンジャーが追っているから安心しろ。」
新命は意識を取り戻した海城に声を掛ける。
「くっ、だが俺は・・・。」
「海城はん、無理せんと。」
海城がベッドから降りようとするが未だ痛みが消えず大岩に押さえられた。
「くっ、毒が消えたとは言えこのまま黙って見ているだなんて・・・。」
海城は他のヒーロー達が戦っているというのに自分がただ見ているという事にただ悔やむだけであった。
その頃、モモレンジャー達はクモ種怪人ズ・グムン・バと死闘を繰り広げていた。
「グラエ(喰らえ)!」
グムンはリュウガに対し糸を放つ。
「うちの孫になんて事すんだい!」
オーディーンがゴルドセイバーでグムンの糸を切る
「グッ、バンデジャズザ(くっ、なんて奴だ)。」
オーディンの強さにグムンは驚きを隠せ無い。
「今度は俺達だぜぇ!」
「バ、バビ(な、何)!?」
「そーれぇ!」
ガイナモ達はグムンを持ち上げると一気に投げ飛ばした。
「グッ・・・。」
グムンは何とか立ち上がった。
「みんな、一気にとどめよ!」
「任せときぃ!」
モモレンジャーにとどめめを刺す事を促され、グリーンレーサーが答えた。
「ギガブースター・キャノンモード!」
「ドラちゃん、ドラグブレス!」
「いいわね、行くわよ!」
それぞれの必殺技が決まりグムンは爆発の中へ消えて行った。
残るグロンギは遂に後一人となった。
○ダップ、ゾーンファイター/防人光、ゾーンエンジェル/防人蛍、ゾーンジュニア/防人明、
ゴレンジャー(アカレンジャー/海城剛、アオレンジャー/新命明、キレンジャー/大岩大太、ミドレンジャー/明日香健二)
→中央病院で待機
○カーレンジャー(陣内恭介、土門直樹、上杉実、志乃原菜摘、 八神洋子)、ガイナモ、ゼルモダ、グラッチ、オーディン/尾藤あやめ、リュウガ/尾藤鳴子、モモレンジャー/ペギー松山
→ターボレンジャーたちの援護へ
●ズ・グムン・バ→モモレンジャー達に倒される。
>>37 ハスラー教授「Oh!No!!」
ドクトルオーバー「何つーこったい!」
ドクターQ「ヤプールめ、勝手に終了宣言しおって!!」
思いがけないヤプールの撤退宣言を聴いてドクターQらデスター残党一味がブーイングをあげる。
確かにブライゾンガーと魔神ゴーラを失い、そして超獣軍団とジャンボーとジャイアント・デビルを
失った今、彼らは袋のネズミ同然であった。が、そんな彼らを見捨ててヤプールが008から一切
の手を引くと宣言した事が、彼らのプライドを著しく傷つけたのだ。
しかしそんな中、鉄の爪ことアイアンクローがヒーロー達に向かって吠えた。
鉄の爪「まだ終わってはいない!あれを見ろ!!」
突如アイアンクローが入り口前の黒光りする物体を指さした。
ビッグワン「あれは?」
鉄の爪「こいつは陽電子爆弾だ!ジャンボーに積まれている陽電子砲と同じ威力を持っている!!
もしこいつが爆発したらどうなるか…、判っているだろうな?!」
ショウ「何だと?デタラメ言うな!!」
GP「ショウ、奴の言っている事はデタラメじゃない…。あれは、本物だ…。」
ゴールドプラチナムが一同に言う。
歯噛みしながら悔しがるヒーロー達…。
鉄の爪「こいつの起爆装置を解除する方法を教えてやろう…。それはワシとアリンガム将軍を倒す
事じゃ!但し、条件がある…!!」
ケン「条件だって?!」
ギン「何なんだ?!」
条件掲示に疑問符をつけるバイクロッサー。
鉄の爪「一つは、ドクターQ殿とワシの部下の脱出を見逃す事…。もう一つは、ワシとビッグワン、
アリンガム将軍とスペードエースの一騎討ち…。その条件が飲めぬのなら今ここで陽電子爆弾を
爆発させる!!」
ネムリン「卑怯だっちょ!!」
アリンガム将軍「なんとでも言うが良い!ここで白黒ハッキリつけるかつけないか…、ただそれだ
けだ!!」
一同に向かって吠えるアリンガム将軍。その気迫に押されてネムリンの顔が恐怖に引きつる。
そして、一瞬の沈黙の後ビッグワンとスペードエースが口を開いた。
ビッグワン「判った、条件を飲もう…。」
スペードエース「それでいいんだな?アリンガム将軍…!」
アリンガム将軍「良く言ったスペードエース…、私はこの時をどんなに待ち望んでいたか…。」
そう言いながら剣を抜くアリンガム将軍。
ドクターQ「アイアンクロー殿…。」
呆然と見つめるドクターQを見ると、アイアンクローが怒鳴りつけた。
鉄の爪「ドクターQ殿!ワシの部下の事は頼んだぞ!!それに、ハスラー教授もオーバー殿も
達者でな!!」
ドクターQ「承知した!」
ハスラー教授「アイアンクロー!!」
アリンガム将軍「今のうちに脱出しろ!生き延びて、己の目的を果たせ!!」
そして、アリンガム将軍も叫ぶ。
その声を聴くとドクターQ達は地下格納庫を後にする。それを只見送るしかないヒーロー達…。
ビッグワン「満足だろうな、アイアンクロー…。」
鉄の爪「ああ、貴様にはマトモな形で負けた事は無かったからな…。」
アイアンクローが2度死んだ時の事を思い出した。一度はビッグボンバー「ドブネズミ」で、
2度目はすり替えられた鉄の爪の暴走と言う形で…。
鉄の爪「だが、ワシにはマトモな形で死ぬ権利がある!!」
そう言いながらアイアンクローがマントを放り投げる。すると、ドクトルオーバーの如く全身が
銀色に輝く姿のアイアンクロー「戦士鉄の爪」の姿に変身したのであった。
鉄の爪「勝負だ、ビッグワン!!」
ビッグワン「望むところだ…!!」
そして、ビッグワンもステッキを構える。
アリンガム将軍「貴様も剣を取れ!スペードエース…。」
ケン「エース、これを!」
そう言ってバイクロッサー・ケンがクロスブレードをスペードエースに向けて投げる。それを
受け取り構えるスペードエース。
そして、両者の一騎討ちの火蓋は切って落とされたのであった…。
スペードエース「行くぞ!」
アリンガム将軍「来い!」
剣を構え、互いに向かって駆け出していくスペードエースとアリンガム将軍。鉄の爪を振りかざす
アイアンクローと、ステッキを構え駆け出すビッグワン。
アリンガム将軍「アリ地獄!!」
スペードエースの目の前に、アリンガム将軍が作り出したアリ地獄が現れる。床が直径数mに
渡って陥没し、スペードエースの姿がアリ地獄に消えていく。
ファイズ「?!」
ミドリ「スペードエース!!」
スペードエースの姿が消え、悲鳴を上げるミドリ。
アリンガム将軍「やったか?!」
思わずアリ地獄の底を見るアリンガム将軍。
だが、底にスペードエースの姿はなかった…。
アリンガム将軍「何処だ?!」
スペードエース「ここだ!!」
その声に思わず天を見上げるアリンガム将軍。目の前にはクロスブレードを振りかざした
スペードエースのシルエットが映る。アリ地獄と同時に加速装置を作動させて、一瞬の隙にジャンプしたのだ。
アリンガム将軍「ぬぉぉぉっ!」
スペードエース「もらった!!」
突如、クロスブレードの刃先が照明に反射し、アリンガム将軍の複眼を突き刺した。一瞬目が眩み、
よろけるアリンガム将軍。それを見逃さずに切り付けるスペードエース…。
一方アイアンクローは…。
鉄の爪「うぉぉぉぉぉっ!」
喚きながら鉄の爪を振りかざし、ビッグワンに飛び掛かるアイアンクロー。無言でステッキに原子、電気、
磁力、重力の4大エネルギーを集中させるビッグワン。
ビッグワン「ビィィィッグワン・フィニッシュ!!」
その叫び声と鉄の爪がクロスする…。
そして…。
ビッグワンが膝を付く。それを振り返るアイアンクロー。その横ではクロスブレードを構えながら降り立った
スペードエースと仁王立ちするアリンガム将軍の姿…。
アリンガム将軍「私は…、満足したぞ…!!」
鉄の爪「これで、マトモに死ねる…!感謝するぞ!!」
そう言いながらアイアンクローとアリンガム将軍が爆発四散したのであった…。
ビッグワン「アイアンクロー…。」
スペードエース「アリンガム将軍…。」
両者は天敵とも言えるクライムの首領と将軍の最後を、複雑な思いで見届けたのであった…。
そして、陽電子爆弾の起爆装置も同時に停止したのであった。
●鉄の爪⇒ビッグワンに倒される。
●アリンガム将軍⇒スペードエースに倒される。
APPLE日本支部の地下通路を全速力で走っているデスター一味の残党は、
アイアンクローとアリンガム将軍が戦っている事を思い出しながら後方を振り返った。
ドクトルオーバー「まさか…、アイアンクローの奴。死ぬつもりじゃ?」
ドクターQ「恐らくな…、奴は初めから死ぬつもりでワシ等を逃がしたんじゃ…。」
無念そうな表情でドクターQが言う。
ハスラー教授「このまま尻尾を巻いて008から逃げ出して、後はどうするんだ?」
ドクターQ「ハスラー教授、お前さんは行く所があるのか?」
ハスラー教授「一応な!ゴメスの奴と合流する事になっている…。RS装置の設計
データと、ギルハカイダーから預かったジャイアント・デビルの設計図がある…!!」
そう言いながらディスクを見せるハスラー教授。先程ビッグワンが突き倒した時に
持っていたディスクだ。
ハスラー教授「貴様の方は当てがあるのか?」
ドクターQ「ワシか?ワシは一端、ブライゾンガーから預かったデスターロボを連れて
ダマスクセに行くつもりじゃ!!」
イカルス大王「ダマスクセ?!もしやドクターQはMr.怪人ランカーを御存じで…?!」
ドクターQの逃亡予定地の街の名前を聴いて、イカルス大王が声を荒らげた。
ドクターQ「ああ、奴とは古い付き合いでね…。」
シルビア「デスターがバイクロッサーに壊滅させられた時、私たちはやっとの思いで
ダマスクセまで逃げて行ったの…。そしてランカー商会で力を蓄えていたのよ…。」
リタ「イカルス大王は、Mr.怪人ランカーとどういう関係?」
イカルス大王にリタが尋ねる。
イカルス大王「実はな、ダマスクセに我等クライムの4大幹部が集まっているのだ…。
アイアンクローが、自分の身に何かあったらダマスクセに向かえと言っていた…。」
ドクターQ「そこで、どうするんじゃ?」
イカルス大王「俺は、アイアンクローに取って代わってクライムの首領の座を狙っていた…。
が、今はドクターQ殿…、貴殿に協力しよう…。」
アトミック魔女「賛成だね、デスターロボの生き残りもいるみたいだし…。」
コブラミサイル「ドクターQ!兄者の敵を討つには協力者は多い事に足した事は無い!!」
ドクターQ「なら、決まりだな!」
そう言うとドクターQは、プロフェッサーKから託された物体転送機を取り出した。スイッチを
入れ転送座標をダマスクセに設定する。
ハスラー教授「オーバー、貴様はどうする?」
ドクトルオーバー「俺か?貴様に付き合わせてもらうぜ…!ブレイン党にも、医者は必要
だろう?」
ハスラー教授「Oh!それは心強い!!」
そう言いながらハスラー教授も、物体転送機の座標をゴメスとの合流ポイントに設定した。
ハスラー教授「生き延びろよ!」
ドクターQ「貴様もな!!」
口調は悪態であったが、その声は半分涙声であった。互いが転送機の発する光に包まれ、
その姿が薄れていく…。
そして、彼らはお互いの向かうべき場所へ消えて行ったのであった。
●ドクターQ、シルビア、リタ、新型デスターロボ軍団(カッチュウナイト、コブラミサイル、ヘラクレス兄弟)
侵略ロボット軍団(アトミック魔女、キャプテンゴースト、イカルス大王)⇒ダマスクセ市に逃亡。
クライム4大幹部とMr.怪人ランカーと合流予定。
●ハスラー教授、ドクトルオーバー⇒ゴメスらブレイン党との合流ポイントへ。
>>101 鏡の国そこはかつてインベーダーの侵略によって破壊された国であった。
しかしインベーダーの侵略から生き残った二次元人たちの努力によって長い年月を
かけて復興した。
今ではいろいろな星の人たちが鏡の国に訪れるようになるまでになった。
その鏡の国に立花ナオキとTACが到着した。
彼らはある部屋に通された。
「ようこそ立花ナオキ君、TACのみなさん。」
「ミッミラーマン!?どうしてここに!」
ナオキが驚くのも無理はない。そこに立っていたのはミラーマンだったのだ。
「私は京太郎の父親。鏡と呼んでくれてけっこうです。」
「鏡さん私はTACの隊長の竜と申します。よろしくお願いします。」
そう言って竜隊長が握手をしようとするとミラーマンの体をすり抜けてしまった。
「ゆっ幽霊!?」
驚く一同にミラーマンは
「先に言っておくべきでしたな。私はインベーダーの罠にはまって三次元で生きる
ための肉体を失ってしまったのです。ごらんの通り二次元の物質なら触れるのです
が三次元の物質には触ることができないんです。」
「そうだったんですか。失礼なこと言ってすみませんでした。」
「いえたいした事ではないので気にしないでください。それより話したいことが
あるので椅子に座ってください。」
そう言われて一同は椅子に座った。
「では我々は地球に戻ることはできないんですね。」
「そういうことになります。せめて京太郎が一緒ならば皆さんを戻すことができた
のですが・・・。」
ミラーマンの話はTACにとっては絶望的であった。鏡の国は地球とは国交を結んで
いなかったので地球には鏡の国に行くための転送装置がなかった。そのため
鏡の国から地球に戻ることができなかったのである。
そんなTACと対象的にナオキは
「鏡さん。それよりインベーダーとグロース星人の本拠地はどこにあるんですか!」
「インベーダーとグロース星人はある遺跡を本拠地にして活動しています。」
「遺跡?」
「詳しく話した方が良さそうですね。」
そう言うとミラーマンは語り始めた。
鏡京太郎が三次元界に行った後、二次元界である遺跡が発掘された。その遺跡には
古い一冊のノートがあるだけの不思議な遺跡であった。遺跡に外傷はなく争った
形跡もなかった。ノートが見つかった階層より下の階を調べようとした矢先に
インベーダーとグロース星人に襲われて調べることはできなかった。
「これがそのノートです。」
そう言うとミラーマンはノートをナオキに渡した。
「これが・・・。」
「そうです。字はかなり古いので読むことができません。しかもそのノートの
材質は三次元と二次元の物質が使われているので多分二次元人と三次元人の手に
よって作られたということは確かです。」
「なるほど。」
一同がノートに対して考えていると
「話すことは他にはありません。それとみなさんのために部屋を用意したので
使ってください。とにかくなんとかみなさんを地球に戻せるように努力して
みます。」
「わかりました。我々もそれまではインベーダーとグロース星人から鏡の国を
守ってみせます。」
そう言って一同は二次元人たちに案内されて部屋に向かった。
〇ジャンボーグ9/立花ナオキ、TAC→鏡の国で待機。
一応ナオキとTACは三日目に備えるということでお願いします。
モモレンジャー達はとある芝生で人の気配を見つけてそこへ近づいた。
ここはズ・ゴオマ・グがラ・バルバ・デを始末した後であった。
「あの、あなた達は・・・。」
「俺達は高速戦隊ターボレンジャーです。」
鳴子は近くにいたターボレンジャーの五人にに声を掛ける。
力が自己紹介する。
「俺達はグロンギを追っていましたがどうやらこの人が誰かにやられていたみたいです。」
大地は一同に倒れていたゴオマの事を話す。
「なんて、むごい・・・。」
ペギーが驚いていた。
「もう暗くなったのでございますね。」
「そうだな、寒くなってきたし。」
直樹とガイナモが空を見ると既に夕闇の空であった。
「とりあえず参謀長も気になるから中央病院に行ってみましょう。」
とペギーが提案する。
「参謀長、生きていたんかい!」
実が参謀長が無事だった事に驚く。
そして、一同は中央病院へ向かう事になった。
○カーレンジャー(陣内恭介、土門直樹、上杉実、志乃原菜摘、 八神洋子)、ガイナモ、ゼルモダ、グラッチ、
オーディン/尾藤あやめ、リュウガ/尾藤鳴子、モモレンジャー/ペギー松山、
ターボレンジャー(レッド/炎力、ブラック/山形大地、ブルー/浜洋介、イエロー/日野俊介、ピンク/森川はるな)
→三浦参謀長の安否の確認の為、中央病院へ。
>>107 レッドバロンとマッハバロンは無事バルカンベースに到着した。
「色々と戦力が整っているみたいだな。」
陽が辺り一目を見回す。
「げっ、何でここに鉄面党ロボがあるんだ?」
健が鉄面党ロボを見て驚く。
「健、これはバダムが使っていたが、我々が修復して戦力として活用しているんだ。」
「み、三神博士、そいつは心強いですね!」
突然三神博士が現れ健に説明する。
「三神博士、我々はあの大いなる意思と接触しました。」
「大いなる意思だと!?」
「詳しい事は嵐山長官に話します。」
村野博士が今までの事を三神博士に伝えると、一堂は嵐山長官の下へと向かって行った。
○紅健、嵐田陽、岩本博士、村野博士、岸田技術主任→今までの経緯を三神博士と嵐山長官に伝える。
「ギャォォォォ!」
「おおっ、遂に目覚めたか!」
白魔導士バーザはキングブラキオンの雄たけびを聞き、復活した事を確信した。
「バーザよ・・・悪い伝えがある。」
「大獣神、どうしたんだ?」
バーザの目の前に突如、大獣神が現れた。
「大サタンが地獄から蘇った。」
「まさかあの大いなる意思か?」
「それでは無い、あのダークサマナーと契約を交わしたという。」
大獣神は大サタン復活をバーザに伝えた。
「バーザよ、これをジュウレンジャーに渡して欲しい。」
大獣神はバーザにスターピースを託した。
「これは・・・。」
「これは正しき者に奇跡を起こせる。これを大サタンに戦う時に使うべきだ・・・。」
「待ってくれ、これは大サタンと何が関係あるのじゃ?」
大獣神はバーザの目の前から消えた。
「よし、早速ジュウレンジャーに連絡じゃ。」
バーザはジュウレンジャーに連絡を始めた。
これで六つ目のスターピースがヒーロー達に託されそうとしていた。
○バーザ→大獣神からスターピースを託される。
○キングブラキオン→無事復活。
以後フリーです。
127 :
名無しより愛をこめて:2005/12/12(月) 22:01:43 ID:HOSu/WDuO
あげ
10人ライダーの洗脳を解こうとしていたシャドームーンたちが
今後どう動くのか楽しみにしています。
また、シャドームーンたちの裏切りを
バダムで唯一知っていたビアスが死んでしまったことが
どう話中で活かされるのかも楽しみにしています。
>>79 「会長、入ります・・・。」
「ほう、X星人と例の地球人か・・・。」
ベンゼン星人達の目の前に二人の男が現れた。
世界各地に怪獣を送り込んで地球侵略を企んだX星人とスペースビーストを生み出した「ザ・ワン」と融合した有働貴文であった。
「おい、どうして我々の敵である地球人がどうしてこの星にいるのだ?」
ダーデンが有働を指を刺しながら叫ぶ。
「それは私にも分かりません。ただ気が付いたらX星人殿の宇宙船にいたからです。」
「フフフ、この有働という男、我々の力になろうとしているのです。だから彼を信じてください。」
有働を信頼して欲しいかの様にX星人は不気味に笑った。
「ところでX星人殿、デスギドラとやらの封印は解けたのかね。」
「メトロン殿、ご安心を。デスギドラは完全体になっており翌日には地球に送り込みます。」
X星人がメトロン星人Jrに聞かれ、そのデスギドラという怪獣に関して答える。
デスギドラとは六千万年前に恐竜を滅ぼした怪獣であったがモスラ一族によって北海道の森林奥地に封印された。
現代にも森林伐採によって封印が解かれたが、モスラの活躍により再び封印。
そして、X星人の手によって三度目の封印が解かれたのであった。
「あの植物のエネルギーを吸収出来る怪獣か!」
「その通りです。この化け物を使えば地球を滅ぼすのも容易いので会長達はここで見ていてください。」
クロガネがデスギドラの力を見抜くとX星人が皆を挑発するように笑い部屋を去った。
「あの若造め、我々を馬鹿にしてるのか。」
メフィラス星人が部屋を去るX星人の挑発に乗ってしまう。
「メフィラスよ、落ち着け。あのX星人に任せようではないか。」
ベンゼン星人がメフィラス星人を落ち着かせる。
「会長、私は蘇った時に大いなる意思とやらの声を聞きました。」
「ほお、様々な者達を蘇らせた大いなる意思か。」
「奴は『我が計画の邪魔となる光を導く者の一人を始末しろ』と言われました。」
有働がベンゼン星人に一枚の写真を見せる。
「この少女は?」
「大いなる意思がこの少女を光を導く者の一人と言っていました。」
その写真に写っていたのは望月綾で彼女こそ三人目の光を導く者であった。
「この少女を探すというのか?」
「その通りです。既にこの少女は月にいると言われました。」
ジュニオに聞かれるが有働は淡々と答えていく。
「では私はその少女をここへ。会長、これでよろしいですよね。」
「頼むぞ、転送装置がもうすぐ完成するのでこれで月へ行くがよい。」
有働はベンゼン星人に頭を下げると部屋を去った。
既にデータはを元に転送装置を作っていた。
これによりスペースデブリに包まれれている月へと無傷で向かう事が可能になった。
「X星人とザ・ワンか・・・さてどこまで出来るかな?」
ベンゼン星人は二人の名を呟きながらワイングラスを回した。
●X星人→デスギドラで地球侵略へ。
●有働貴文/ザ・ワン→望月綾を誘拐する為、月へ。
この面子は以後フリーです。
ちなみに、X星人はGFW版です。
アクボーンはとある民家に逃げ込んだ。
「ああ、ああ・・・・。」
その民家の居間で倒れていた男が自分に瓜二つで驚かされた。
「ん・・・どないしたん、って俺がもう一人!」
男が起き上がるとアクボーンを見て驚いた。
彼は竜ヶ崎桃子の父親であったが君島セリアの洗脳が解かれていたようだ。
しかし、互いを見てあまりの驚きに仲良く気絶した。
△アクボーン、桃子の父→互いを見て気絶。
東京から下妻まで逃げたのかよ(w
流石新造人間だw
ファイブマン編やります。
デンジマンの治療の為、ファイブマンはマグマベースに戻った。
「アーサー、デンジマンの五人は大丈夫か?」
「みんな大きな怪我は無かったからゆっくり休めば大丈夫だよ。」
「良かったぁ。」
学に聞かれサポートロボットのアーサーG6が話した。それを聞いてレミが安心する。
「兄さん、レミ、モニターを見てくれ!」
「健、どうしたんだ・・・あれは!」
健に言われモニターを見ると巨大ロボットが映っていた。
「あれはビッグガロアン!」
文也がそのロボットを見て驚く。
そのロボットはかってスーパーファイブロボを倒したビッグガロアンであった。
「俺は数美と一緒にデンジマン達を助けてくる。健達はスターファイブで足止めしてくれ!」
「OK!ファイブマン!」
学と数美はデンジマンのいる医務室へ向かって行った。
そして他の三人はファイブマンへ変身し、スターファイブの格納庫へと向かって行った。
「ふっふっふ、デンジマンの五人がここにいる事はガロア将軍から聞いているぞ!」
医務室へ向かう二人の目の前に蛮刀を持った大男が現れた。
「お前は何者だ!?どうしてデンジマンがいる事を知っている!」
「ワシはバンリキ魔王!ここにいるデンジマンを始末しに来た!」
バンリキ魔王は高笑いする。
「デンジマンには指一本触れさせ無いわ!」
「行くぞ!ファイブマン!」
「ほう、貴様らもデンジマンと同じ様に変身出来るのか。」
学と数美はファイブレッドとファイブピンクに変身すると、それを見たバンリキ魔王は蛮刀を構えた。
一方のビッグガロアンの目の前にスターファイブが颯爽と登場した。
「ファイブマンめ、出おったか。も一度このビッグガロアンで一捻りしてやろう。」
ビッグガロアンを操縦するガロア将軍はスターファイブを見て見得を切る。
・スターファイブ(ファイブブルー/星川健、ブラック/星川文矢、イエロー/星川レミ)VSビッグガロアン(ガロア将軍)
・ファイブレッド/星川学、ファイブピンク/星川数美VSバンリキ魔王
○デンジマン(デンジレッド/赤城一平、デンジグリーン/緑川達也、デンジブルー/青梅大五郎、デンジイエロー/黄山純、デンジピンク/桃井あきら)
→マグマベースで治療中、バンリキ魔王の襲撃は知らず。
>>136 「行くぞ!Vソード!」
ファイブレッドがVソードを構えバンリキ魔王に向かう。
「馬鹿め、こんなチャチな剣でワシに立ち向かう気か。」
「ぐっ、なんて強さだ・・・。」
バンリキ魔王は蛮刀でVソードを受け止めファイブレッドを吹き飛ばす。
「兄さん!」
「大丈夫だ・・・それよりなんて奴だ。」
ファイブピンクがレッドに駆けつける。
「バンリキ魔王、俺達はここにいるぞ!」
「デンジマン、何故ここに来たの?」
デンジマンの五人が一同の目の前に現れた。
大五郎がバンリキ魔王に見得を切る。
「行くぞ!デンジスパーク!」
バンリキ魔王に対し赤木が見得を切ると五人はデンジマンに変身した。
「デンジマンめ、ここで決着をつけてやろう!」
バンリキ魔王は蛮刀をデンジマンに向け構えた。
「行くぞ!スターガン!」
一方のスターファイブはビッグガロアンのミサイル攻撃をスターガンで撃ち落としていく。
「おのれ、ここまで強くなったとでもいうのか!?」
押され気味のガロアがたじろぐ。
そんなビッグガロアンにバンリキモンスが加勢して来た。
「こんな時に怪獣かよ!」
「文矢、落ち着け。なんとか足止めするのが先だ。」
ブラックがバンリキモンスを見て驚くがブルーに止められる。
「ギャォォォォ!」
バンリキモンスが吠え出すと尻尾からの念力光線でスターファイブを止めた。
「うっ!」
「何よこれ!」
イエローが金縛り光線に驚き叫んだ。
「バンリキ魔王の手の者か、ならばありがたい!」
ビッグガロアンはレーザー攻撃でスターファイブを追い詰めていく。
「喰らえぃ!」
バンリキ魔王がデンジレッドに蛮刀を振りかざした。
「よし、デンジパンチ!」
「ぐっ、よくもワシの蛮刀を!」
デンジレッドはデンジパンチで蛮刀を破壊した。
「おのれ、デンジマンめ!何ぃ!」
バンリキ魔王は槍に持ち替えるがその横からファイブテクターを装着したファイブレッドとピンクが向かってきた。
「行くぞ!ファイブテクターアタック!」
「ぐわぁぁぁぁ!」
二人は火の玉の様になりバンリキ魔王を突撃した。
その強力な攻撃でバンリキ魔王は倒れると同時に爆発し、その爆炎の中から二人が戻ってきた。
「よし、急いでスターファイブを助けよう!」
「そうだな、頼むぞアイシー、デンジファイター!」
ファイブレッドに言われるとデンジレッドはデンジファイターを呼んだ。
デンジファイターにはデンジマンの相棒であったロボット犬アイシーがベーダーとの最終決戦の際に自らを犠牲にして指令回路になったのであった。
・スターファイブ(ファイブブルー/星川健、ブラック/星川文矢、イエロー/星川レミ)VSビッグガロアン(ガロア将軍)→バンリキモンス
○デンジマン(デンジレッド/赤城一平、デンジグリーン/緑川達也、デンジブルー/青梅大五郎、デンジイエロー/黄山純、デンジピンク/桃井あきら)
ファイブレッド/星川学、ファイブピンク/星川数美→スターファイブの加勢に。
>>139 「ぐっ、どこまで持つんだ?」
ブルーがたじろぐ。
「健兄さん、見て!」
「あれは!」
イエロー指を刺すと空からデンジファイターがレーザーを撃ちながら飛んできた。
「アイシー、待っていたぜ!」
デンジブルーがデンジファイターを見ながら喜ぶ。
「ファイターチェンジ、ダイデンジン!」
デンジレッドが叫ぶとデンジファイターは巨大ロボダイデンジンへと変形した。
「アクション!」
五人は即座にダイデンジンに乗り込むとダイデンジンが目が輝く。
「ツインカノン!」
「ギャァァァァ!」
別方向からバンリキモンスが砲撃された。
それによりスターファイブは再び自由に動けるようになった。
「兄さん!」
「みんな、大丈夫か!」
ブラックがその方向を見るとそこにはツインカノンを構えたファイブロボがいた。
「一気に決めるぞ!合体スーパーブラザージョイント!」
ファイブレッドの叫びと共にファイブロボとスターファイブはスーパーファイブロボに合体した。
「おのれ、いくら合体したとはいえ一度は倒した相手、ワシを倒せると思うか!」
「俺達兄弟の団結は一度負けた相手でも打ち砕ける、スーパーベクトルパンチ!」
スーパーファイブロボの必殺技、スーパーベクトルパンチが決まった。
「ま、まさかこのビッグガロアンが敗れるとは・・・。」
ビッグガロアンは爆砕した。
「ダイデンジンブーメラン!」
「ギャァァァァァ!」
ダイデンジンブーメランで念力の発生元である尻尾を切った
「バンリキモンス、今度こそ終わりだ!電子満月斬り!」
「ギャァァァァァ!」
ダイデンジンの必殺技デンジ剣電子満月斬りを喰らいバンリキモンスは爆発と共に消えた。
「おのれ、ガロアまで敗れたのか・・・。」
バルガイヤーの艦内で戦いを見ていたメドー達は驚きを隠せなかった。
『ふふふ・・・お前達は用済みのようだ。』
「誰だ!」
艦内中に謎の声が聞こえ一同が辺りを見回し、ビリオンが謎の声に叫ぶ。
「あの声は大いなる意思。」
メドーの言う通りその声は大いなる意思であった。
『お前達を信用した私が間違っていた。』
「大いなる意思よ、もう一度チャンスを・・・。」
シュバリエが大いなる意思に。
『永遠に私に仕えるがよい・・・。』
「な、何を言うのだ!?」
メドーの叫びも虚しくバルガイヤーは大いなる意思の放った落雷により粉々に破壊された。
○デンジマン(デンジレッド/赤城一平、デンジグリーン/緑川達也、デンジブルー/青梅大五郎、デンジイエロー/黄山純、デンジピンク/桃井あきら)
ファイブマン(ファイブレッド/星川学、ファイブブルー/星川健、ファイブブラック/星川文矢、ファイブピンク/星川数美、ファイブイエロー/星川レミ)
→マグマベースで待機。
●バンリキ魔王→ファイブレッドとファイブピンクに倒される。
●バンリキモンス→ダイデンジンに倒される。
●ガロア将軍/ビッグガロアン→スーパーファイブロボに倒される。
●銀帝軍ゾーン→大いなる意思に倒される。
昔一度だけでた、バダム大首領だしてもいいかな?
バダンじゃなくて?
大いなる意志とは違うの?
あっ、バダン大首領だ
>>124 モモレンジャー達はようやく中央病院に到着した。
「ダップじゃないか、どうしてここに。」
「わー、恭介達ダップ!」
「会いたかったでございます。」
「ねぇ、元気だった?」
カーレンジャーの五人とダップは再会を喜んでいた。
もう一方の再会であるゴレンジャーの五人はまったく喜んでいられる状況では無かった。
「そんな、海城さんが毒にかかっていたなんて。」
海城が一度毒にかかっていた事を明日香から聞かされペギーはショックを隠し切れなかった。
「ペギー、すまない、折角五人が揃ったというのに。」
「海城、お前からそんな弱音は聞きたく無い!」
海城が泣きそうなくらいの表情で弱音を吐くが新命に説得される。
「海城どんがいてこそのゴレンジャーたい!」
「私達はあなたが戦ってくれるのを待っているの。」
「海城さんがいなければゴレンジャーじゃ無いよ。」
「新命、みんな・・・。」
他の三人も海城を励ます。
「ありがとう、俺達ゴレンジャーは不滅だ。」
「そうこなくっちゃな。」
海城がベッドから立ち上がり決意を言うとと新命がうなずいた。
「外の方が騒がしいよ!」
「何があるのか!」
明日香が外を指差しているので一同が外を見るとそこにはグロンギ怪人最後の一人カブトムシ種怪人ゴ・ガドル・バが外で警官隊と戦っていた。
「よし、俺達が行くぞ!ゴー!」
海城の一言で一同はゴレンジャーへ変身した。
「ホネンバギジャズラババリザ バ(骨の無い奴らばかりだな)。」
「そうはさせるか!」
「ムッ、ザ レザ(むっ、誰だ)?」
そんなガドルの目の前にゴレンジャーの五人が降り立った。
「アカレンジャー!」
「アオレンジャー!」
「キレンジャー!」
「モモレンジャー!」
「ミドレンジャー!」
「5人揃って、ゴレンジャー!」
ゴレンジャーはガドルに向かい名乗りを上げた。
・ゴレンジャー(アカレンジャー/海城剛、アオレンジャー/新命明、キレンジャー/大岩大太、モモレンジャー/ペギー松山、ミドレンジャー/明日香健二)
○カーレンジャー(陣内恭介、土門直樹、上杉実、志乃原菜摘、 八神洋子)、
ガイナモ、ゼルモダ、グラッチ、オーディン/尾藤あやめ、リュウガ/尾藤鳴子、
ダップ、ゾーンファイター/防人光、ゾーンエンジェル/防人蛍、ゾーンジュニア/防人明、
ターボレンジャー(レッド/炎力、ブラック/山形大地、ブルー/浜洋介、イエロー/日野俊介、ピンク/森川はるな) →中央病院で待機。
訂正
>・ゴレンジャー(アカレンジャー/海城剛、アオレンジャー/新命明、キレンジャー/大岩大太、モモレンジャー/ペギー松山、ミドレンジャー/明日香健二)
VSゴ・ガドル・バ
その頃、MAC東京基地に消息不明だったおおとりゲンから連絡が届き、合流を果たす。
ゲンはTAC基地からバルカンベースに向かっているよ。
>>125 「入ります。」
健達が長官室へ入るとそこにはTAC基地から来ていたMYDOの薩摩隊長、PATの小野寺参謀、さらに帝王バンバとの戦いを終えたイナズマン・渡五郎もいた。
既に第五のスターピースや武上参謀と右田参謀の裏切りも嵐山長官に話していた。
「嵐山長官、何とか陽君達のお陰でバダム本部を脱出出来ました。それに以外な収穫がありました。」
「収穫?バダム本部と言う事はまさか大いなる意思を見たのでしょうか!」
「その通りです・・・。」
岩本博士の言葉で嵐山長官は大いなる意思の事だと言うのを見抜く。
「大いなる意思、あのバンバを蘇らせた!?」
五郎が大いなる意思と聞いて驚く。
彼は帝王バンバを倒した後、大いなる意思への手がかりを探したがまったく見つからずバルカンベースへ戻った。
「大いなる意思が善悪問わず様々な命を蘇らせているのは自らの肉体を手に入れる為と言っていました。」
「自らの肉体、というと幽霊とも考えられるな。」
村野博士の説明に小野寺参謀が感ずく。
「そうだとも言えます。どうやらウルトラ戦士の肉体を理想としているそうです。」
「まさか・・・。」
ウルトラセブンでもある薩摩隊長が岸田技術主任の話を聞いてショックを隠し切れなかった。
「これで我々は大いなる意思に近づいたともいえます。今日は遅いので翌日この基地にいる人々に言いますので。」
嵐山長官が一同に明日説明する事を話す。
しかし、ミラーマンに変身する鏡京太郎が先のTAC基地での戦いでのダメージが大きく医務室で静養中である等、様々な問題が山積みだった。
バルカンベースメンバー…嵐山長官、夢野博士、ドロシー・アンダーソン、佐原博士、
光明寺博士、お茶の水博士、三神博士、滝川博士、 大河内参謀、小中井副参謀、
スピルバン/城洋介、ダイアナレディ/ダイアナ、
バトルフィーバーJ(バトルジャパン/伝正夫、バトルフランス/志田京介、バトルコサック/神誠、バトルケニア/曙四郎、ミスアメリカ/汀マリア)
サンバルカン(バルイーグル/飛羽高之、バルシャーク/鮫島欣也、バルパンサー/豹朝夫)、
バンドーラ、トットバット、ブックバック、プリプリカン、セーラー戦士(セーラーマーズ/火野レイ、セーラージュピター/木野まこと、セーラーヴィーナス/愛野美奈子、セーラーちびムーン/ちびうさ)、
スパイダーマン/山城拓也、 宇宙刑事(ギャバン/一条寺烈、シャリバン/伊賀電、シャイダー/沢村大、アニー、マリーン) 、
オーレンジャー(オーレッド/星野吾郎、オーグリーン/四日市昌平、オーブルー/三田祐司、オーイエロー/二条樹里、キングレンジャー/リキ )、
ジャイアントロボ、U7(草間大作)、ウルトラマンナイス/夢野銀河、
紅健、レッドバロン、嵐田陽、マッハバロン、岩本博士、村野博士、岸田技術主任、
MYDO(ウルトラセブン/薩摩萬、数学、星見透、武村岩太)、おおとりゲン、ケンイチカイ、科学特捜隊(ムラマツ、アラシ)、
チームEYES(ヒウラ、フブキ)、PATK(村上浩、野村せつこ、熊井五郎)、小野寺参謀、ミラーマン/鏡京太郎
以後フリーです。なお、ミラーマンは本文中の通り医務室で静養中とします。
PAT(村上浩、野村せつこ、熊井五郎、安田秀彦)
だった。
PATKって・・・。
あと、
イナズマン/渡五郎
もだった_| ̄|○
ドクトルオーバーとハスラー教授は無事ゴメスと合流しバダム本部へと戻っていた。
「くっ、高倉長官の部隊が壊滅したとは・・・。」
「その通りだ、あの高倉もデカイ口を叩いていたが情けなかったな。」
ハスラーが大笑いしながら高倉を罵った。
「おい、ハスラー、そこまでにしろ。アイアンクローがどんな思い出俺達をゴメス殿の元へ向かわせたと思っているんだ!」
オーバーが感情的になるハスラーを宥める。
「ハスラー教授、それにオーバー殿、我々は凄い収穫を得たのですよ。」
ゴメスが二人に対しニヤリとした表情になる。
「収穫?」
「もったいぶらないで言えよ。」
「いいでしょう、実は大いなる意思と会ったのですよ。」
ゴメスは二人に語り始めた。
「何だと!?」
オーバーが大いなる意思の名を聞いて驚く。
「と言う事はブレインが完成したのだな!」
ブレインの建造の事を知っていたハスラーが驚く。
「その通りですよ、興味深い事をたくさん聞きましたのでね。」
「奴はどんな事を言っていたんだ?」
ハスラーはゴメスに聞く。
●キャプテン・ゴメス、ドクトルオーバー、ハスラー教授→大いなる意思に関しての会話をする。
前スレ埋まったよw
>>120 ハートクイン「エース!」
ミドリ「番場さん!」
ケン&ギン「無事ですか?!」
アイアンクローとアリンガム将軍を倒したスペードエースとビッグワンに、
一同が駆け寄ってくる。
スペードエース「ああ…。」
ビッグワン「何とかね…。」
二人が振り向きながら答える。
ショウ「それよりも、あいつら…。」
ショウはアイアンクローとアリンガム将軍の戦いぶりに疑問を持っていた。
シグ「恐らく、彼らは初めから死ぬつもりであんな事をしたのでしょう…。」
サラ「どういう事?」
大原博士「大いなる意志と言う存在によって、望まれぬ形で復活を果たし事を、
彼らなりに悔やんでいたのだろう…。」
ゼネラル藤井「それで、君たち二人に一騎打ちを挑んだと言うのかね?」
ゼネラルの問いに、スペードエースとビッグワンは無言で頷いた。
星夫「それよりも番場さん、RS装置のデータはハスラー教授に奪われたままじゃ…。」
その言葉に一同がざわめく。
しかしビッグワンは、その言葉を遮るように1枚のディスクを取り出した。
ビッグワン「ディスクなら、この通り無事さ…。」
そう言いながらビッグワンが、コンピュータールームのコンソールに向かって行く。
その後を付いて行く一同。
やがて、ビッグワンがディスクをインストールし、コンソールを操作するとそこには、
コピーされたRS装置のデータと、ギルハカイダーが遺したジャイアント・デビルの
設計図が出てきたのであった。
大原博士「いつの間に、これを…?」
ビッグワン「私がルチ将軍に変装していた時、乾君がアクセルフォームで一味を始末
していた時に、すり替えておいていたんですよ…。」
ネムリン「すると、あいつが持っていたのは…?」
ビッグワン「偽物ですよ…。」
一同『偽物?!』
その言葉に唖然とする一同。
ビッグワン「ハスラー教授がこのディスクの中身を開けた時、それを見て卒倒する姿
が楽しみですよ…。」
仮面の下でビッグワンが意地悪な笑みを浮かべていたのを、周囲の一同は想像しなが
ら呆然としていた…。
かくして、空中都市008に於ける戦いの幕は下りたのであった。
○ビッグワン/番場壮吉⇒ハスラー教授のディスクを戦いのドサクサに紛れて偽物に
すり替える。
>>155様
番場ウイルス(wの炸裂のタイミングはお任せ致します。
ハスラー教授が赤っ恥かくようなイベントを期待しております。
次のカキコで、008編のエピローグにさせていただきます。
ボイスラッガーちょっと借ります。
アメリカ、ネバダ州…
果てしない草原を進む、一台のキャンピング・カーがあった。
運転しているのはニック・タトプロス。
かつてニューヨークでアメリカン・ゴジラを相手に戦った元生物学者である。
(アメリカ人はこの名称を快く思っておらず、ひたすら「GODZILLA」と呼んでいる)
アメリカン・ゴジラの一件後、NYの生活に嫌気がさした彼は、拠点をネバダに移していた。
そのキャンピング・カーに同乗しているのは、海王みちると天王はるか。
そう、セーラーウラヌスとセーラーネプチューンである。
彼女たちがネバダに来た理由…それは、うさぎからの通信が始まりだった。
「『ボイスラッガー』が散り散りになってしまった。探してほしい」
その一言だけで情報を集めるのは困難を極めたが、ニックが不思議な情報を二人に提供してくれたのだ。
「ネバダの砂漠に日本人らしい人間が落ちてきた。もしかしたらあんたらが探してるやつらかもしれん」
「…で、そのヴォイスラッガーだかってのはどんなやつだっけ?」
ハンドルを切りながらニックが尋ねる。
「男性が4人に女性が2人…宝石みたいなヘルメットをかぶっている。
おおざっぱだが、オチビちゃんから聞いた話はこんなところだよ」
男性的なイメージを持つ女性…天王はるかが答える。
「それだけか?まるで雲をつかむような話だな…」
「あら、いくらアメリカが広いからって、そんな人間が何人もいるとは思えないけど?」
ウェーブを書き上げ、フェミニンな印象を持つ女性…海王みちるがクスリと笑う。
「確かにな…そういやこの一帯には、少し前から日本人が次々に来てるんだ」
「どういうことだい?」
「最初に来たのは…ミツヤだかサンヤだかっていう日本人だったな。何でも国連の人間らしくて、
アラシヤマって男の命令であんたらより先にヴォイスラッガーの調査に来てるな。
あとは…親父がネイティブアメリカンに武器をもらったっていう兄弟だってよ。
こっちは完全なプライベートで、親父の行った場所に興味があるんだろうな」
「まあ…ずいぶんと日本人に縁がある場所なのね」
そうかね、とニックは軽く言い放ったあと、こういった。
「いずれにしても、こんな辺鄙なところに日本人がゾロゾロ集まるなんて、何かあるんじゃねえか?
まあ、その『何か』が何なのかはわかんねぇけどよ…っと、そろそろ着くぜ」
○セーラーウラヌス/天王はるか、セーラーネプチューン/海王みちる、ニック・タトプロス
→ネバダ砂漠に落ちてきたボイスラッガーに会いに。
○コンドールマン/三矢一心→はるか達より先にボイスラッガーの調査に来ている。
○バトルホーク/楯彰悟、ビッグホーク/楯大二郎、クイーンホーク/楯ユリカ
→独自にネバダへ足を運ぶ。
ネバダに落ちてきたボイスラッガーが誰なのかは後の人に任せます。
早速番場ウィルス使わせてもらいます。
>>155 「大いなる意思が善悪問わず様々な命を蘇らせたのはご存知ですよね。あれは自らの肉体を手に入れる為なのですよ。」
「肉体?奴は幽霊だとでもいうのか?」
オーバーが大いなる意思を幽霊の類と見抜く。
「そこまでは分かりません。ただ大いなる意思はウルトラ戦士の肉体を理想としているようです。」
「OH!そんな事ならウルトラの星へ行けば良いものの。」
「いえ、ウルトラ戦士というのはウルトラの星から来た者達だけではありません。地球の力で変身した者もいます。」
興奮気味のハスラーにゴメスは丁寧に説明する。
「ゴメス殿、あんたに渡したい物がある。」
と、オーバーはとあるディスクをゴメスに渡す。
「ほう、このディスクは。」
「008の都市管理センターで手に入れたRS装置とジャイアント・デビルのデータの入ったディスクだ。」
そのディスクは実は番場によってすり替えられた偽のディスクであった。
「では、このディスクを見てみましょう。」
と、ゴメスは近くにあったコンピューターにそのディスクを起動させた。
「おい、何も表示されないぞ。」
「OH!どういう事だ!」
起動させたものの何も表示されず感情的になりやすい二人はあせる。
それから数分後…。
「あれは番場壮吉!」
ハスラーが画面に映った男を見て叫ぶ。
『ふっふっふ…まんまと騙されたわけだが。これからあなた達の身に何が起こるか分かりませんよ…。』
画面の番場が大笑いしながら一同を挑発すると画面が消えた。
俗に言うかどうか分からないがこれが番場ウィルスである。
「オーバー殿、ハスラー殿、RS装置とかと言っておりましたよね…。」
ゴメスの表情は怒りに燃え上がっていた。
「ひ、ひぃ…。」
「こりゃヤバイな…。」
二人が逃げようとした時、無数の戦闘員が二人を囲んだ。
「オーバーとゴメスを岩本博士達のいた牢獄にぶち込め!」
「ご、ゴメス殿、それには理由があって…。」
「OH!貴様とワシの仲じゃないか、おい!」
ゴメスによって二人は牢獄にぶち込まれた。
ハスラー教授とドクトルオーバー、二人は二度とバダムでの信頼を得る事は無かった。
●ハスラー教授、ドクトルオーバー→牢獄にぶち込まれる。
バダム本部は以後フリーです。
>>130 「しかし会長、デスギドラで地球を滅ぼすというのは、我が会の主旨と
ちがうのでは?」
二人が出て行った後、マーダラー兄が、会長に疑問を投げかけた。
そう『ウオノメ・マナコ』は地球を破壊する事を目的とした会であり、
デスギドラで地球を滅ぼすというのは、会の目的と違っていたのであった。
「それが、そうでもないのだよ。給食委員説明したまえ」
ベンゼン星人は、メトロンJr.に説明を促した。
「へっ、私はいつ給食委員になったのでしよう?」
「気にするな」
「はぁ、じゃあ、みなさん、これを見て下さい」
メトロンがそう言うと、空間に小さな金属の球体のホログラムが浮きでた。
「これは?」
「これは、エネルギー吸収爆弾、エネルギーを吸収すればするほど、破壊力が増します。
これをデスギドラの体内に飲み込ませてあります」
「ほほう」
「デスギドラの体内で、奴が吸収したエネルギーは、爆弾に吸収されるので
デスギドラは常に空腹状態。それゆえ、デスギドラの活動能力は通常の10倍以上になります」
「ようするに腹減ってるから、空腹を満たすために活動が活発になると言う訳か」
「はい」
クロガネにメトロンは答えた。
「そして、奴が吸収しまくり、爆弾の臨界点をこえると爆発をおこし、地球は吹き飛ぶと
いうわけです」
「ほほう、それは素晴らしい」
メトロンの説明に一同は感嘆の声を上げた。
「しかも、今回はデスギドラに特殊シールド発生装置を埋め込み、姿を肉眼、レーダー等科学機器
でも見つからないようになっています。さらに、デスギドラを人目につかない南米奥地で復活させ
そこから活動させ。滅ぼす度に人目のつかないジャングル等で移すので、この混乱の中
デスギドラに気付く者はいません! 説明終わり」
●メトロン星人説明する
「話のオチとか締めはないのかよ!」マーダラーは突っ込んだ。
後のウオノメは3日目だね
166 :
前スレ:2005/12/22(木) 03:35:35 ID:bh8eLbhO0
二次元界の遺跡の最下層でデモンゴーネとインベーダーがある物を調べていた。
「結論を言うとこれは古代兵器の設計図です。動力源に星形の何かを取り付けて
機動するようです。それ以外は字が読めないのでわかりません。」
「どちらにしてもいまの我々には必要はないな。一応保管はしておくとしよう。」
「閣下!」
そこにサタンゴーネが走ってきた。
「サタンゴーネどうした。」
「デモンゴーネ閣下!ジャンボーグ9いや立花ナオキが現れました!奴はエメラルド
星人たちを助けると鏡の国に向かいました。それと何故かは知りませんが
ミラーマンは現れませんでした。」
「そうかわかった。それよりサタンゴーネ。光物質ガラスはどれくらい残って
いるんだ?」
デモンゴーネが聞くとサタンゴーネは
「それが光物質ガラスは怪獣に装着できたとしても4体しか装着は無理です。」
その報告を聞くとデモンゴーネは
「インベーダーのみなさん。お聞きの通りいま我々は非常に不利な状況です。
この状況を打開するには我々もどこかの組織に入らなければなりません。」
それを聞いたインベーダーの一人が
「しかし閣下!どこの組織も隙あらば何をするかわかりません。
危険ではないでしょうか?」
「安心したまえ我々はそんな危ない所には行きませんよ。」
「では何処の組織に行くつもりですか?」
それを聞いたデモンゴーネは少し間を置いてから答えた。
「ウオノメ・マナコ」
「ウオノメ・マナコ!?あんなふざけた連中の所に行くつもりですか!」
インベーダーの一言にデモンゴーネは
「奴らの目的は地球の破壊。ならばインベーダーのみなさんにとって都合がいい
じゃないですか。地球人たちに自分たちの味わった悔しさを教えてやれるのですから
それに会長のベンゼン星人はああ見えてもかなりの切れ者。」
「確かにしかしそう都合良く入れてくれるのでしょうか?」
「大丈夫だ。そんなことあろうかと手土産を用意してあります。」
「手土産!?」
驚いている一同にデモンゴーネは
「手土産はこの古代兵器の設計図です。これは我々にはいらない代物
なんだったら奴らにあげた方が都合がいい。」
デモンゴーネの提案に一同は感心した。
「とにかくいまは下手に動かない方がいい。動くの明日にしましょう。」
それを聞いたインベーダーとサタンゴーネはそれぞれ持ち場に戻って行った。
●インベーダー・グロース星人連合軍→三日目に備える
古代兵器がどういう物かは後で書く予定です。
その頃ゾフィーは宇宙空間にいた)
「うぜーから地球破壊♪」 )
M87光線で地球を爆破した )
)
●○地球上全キャラ→死亡 )
)
⌒⌒⌒⌒⌒\|⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒
z
z
z
./( 0|0 )
//\ ̄ ̄旦~
// ※.\___\
\\※ ※ ※ ※ ※ヽ
\`ー──────ヽ
────
日記スレのキャラ持ち出さないでね♪
入会を申し込んだが、地球破壊以外には
興味がなく、鏡の国攻撃の支援はしたくないので、入会は
断られた。
誤解を招きそうなので書きます。
>>168 最下層での会議を終えたデモンゴーネの元にアンチゴーネとマッドゴーネが
やってきた。
「閣下!サタンゴーネから聞きました。本当にウオノメ・マナコに入るつもり
ですか。それはつまり鏡の国から手を引くということでしょうか。」
「その通りだ。奴らの目的は地球の破壊。鏡の国を破壊することではない。
だから我々も鏡の国から手を引かなければ入ることはできないのだ。」
「ですが閣下!いま我々の目と鼻の先に立花ナオキがいるのですよ!」
アンチゴーネもマッドゴーネもサタンゴーネもデモンゴーネも立花ナオキに
倒された。デモンゴーネも立花ナオキを殺したい気持ちは同じだが
いまの状況ではどうすることもできないのだ。
「二人ともどうしても立花ナオキと戦いたいのか?」
「当然です!」
その返事を聞いたデモンゴーネは
「わかった。お前たちは殿になってくれ。私とサタンゴーネは本隊を連れて
奴らと交渉をしに行く。お前たちはその行動を鏡の国に気づかれないように
攻めこんでくれ。強力な怪獣を3匹連れ行き思う存分戦え。」
「ありがとうございます。デモンゴーネ閣下!」
「その役目必ず果たしてみせます!」
アンチゴーネとマッドゴーネは礼を言うと持ち場に戻って行った。
「すまん許してくれ二人ともこうするしかなかったのだ。」
冷酷残忍なデモンゴーネはそっと二人にお礼を言った。
●デモンゴーネ→アンチゴーネとマッドゴーネに説明をする
一応これで誤解は消えたと思います。
バダム大本部。
『大いなる意志』によって蘇った悪の者の中で、バダムの旗の元に
集った者達が活動の拠点とするこの施設の地下深くに、誰も存在を
知らない一室があった。
その暗い闇に包まれる、この部屋の中で空間の切れ目の中で光る
物と対面している一人の男の姿があった。
暗闇の中で顔を見る事はできないが、マントを身にまとっているこの人物こそが
“ こちらの世界 ”で『大いなる意志』で蘇った者達の受け入れるための組織
“バダム”を作り上げたバダム大首領であった。
だが、その存在を知り姿を見た者は、世界が重なる直前に追い詰める事ができた10人ライダー
達のみであり。基本的にバダムに参加したものは、施設等を自由に使い各々が個別に活動しているので
蘇った悪の者達は、『大いなる意志』が全て整えていると思っているのであり、
「もしかしたら『大いなる意志』とは別に首領がいるのでは?」とおぼろげに思っている者は、
わずかにしかいないのであった。
「貴方様と直接コンタクトを取った者がいると聞きましたが」
「ああ、キャプテンゴメスがブレインを使ってな」
空間の割れ目から光りが答えた。
そう、この光こそが『大いなる意志』なのであった。
「して、どのような事を尋ねられたので?」
「何故善悪問わず多くの死んだ者達を蘇らせている? と聞いてきたので
こちらで使う肉体を望んでいると答えておいた」
「また、お戯れを。時が満ち全てが整った暁には、貴方様はこちらの世界に降臨されるでは
ありまらんか」
苦笑しながらバダム大首領は言った。
「混沌が深まり、“ 奴ら ”の私を封じる力も弱まってきている。仮の肉体を借りて
そちらの世界を覗く事もできそうになったのでな」
「左様で」
「バッカスフンド、ダダロイドのような機械や機械生命体、バルガイヤーの様な生命体
等で乗り移れるか試したがダメだった。まぁ、奴らも私の血肉として役には立つがな・・・
それはいい、そこで、光の巨人・ウルトラマンのような肉体を望んでいると答えておいた。
・・・奴らはどう動くかな。フフフ」
『大いなる意志』は静かに笑った。
「貴方様が、こちらにこられるならば深度はさらに進みますな。
光と闇が造りだす深き混沌。混沌が深まるのは、もはや誰にも止める事はできませぬ。
あれがその深き混沌の中から生まれる、その時こそが!」
「ああ、奴らに復讐を果たし、世界を還る時だ」
大いなる意志は 静かに言った。
黒い特凶、ちょいと借りますね。
宇宙某所にて…。
宇宙警察の極悪特凶部隊「ブラックシープ」の宇宙船「ビッグ・クラスター」の中では、
地球からの通信を傍受してキリエル人らブラックシープメンバーが有頂天になっていた。
それと言うのも、大いなる意志が人間たちに接触したと言う事と、
大いなる意志がこの世界に降臨するのにウルトラマンの肉体が必要であると言う事が分かったからだ。
キリエル人「フフフ…、やはりウルトラマンは偽りの光の巨人と言う事でしたね。」
ハルカン「これで、我等のこれからの行動が決まったと言う事だな…。」
宇宙忍デモスト「このためにウオノメ・マナコとか名乗る奴らに宇宙警察の情報を流した価値はあったと言う物…。」
薄ら寒い台詞が宇宙忍デモストの口からこぼれた。どうやらウオノメ・マナコの宇宙警察襲撃は、彼らが情報を流し
た事による物だったらしい。そのどさくさに紛れて地球の通信を傍受し、大いなる意志に関する情報を入手したのだ。
エージェント・アブレラ「こちらとしても脱獄した宇宙犯罪者があちこちに散らばってくれれば、商売の種は無限だ…。」
ハルカン「すると、いよいよお前さんの新製品のデモンストレーションか?」
アブレラ「左様…。星系破壊ブラックホール爆弾『バスターマシン666号』と新型戦闘強化服『ネオマッスルギア』の
デビューだ…。」
キリエル人「こちらが確保した傭兵の宇宙犯罪者はハルカン殿のビッグ・クラスターで待機中ですしね…。」
ハルカン「目標は決まっているのですか?キリエル殿…。」
キリエル人「ええ、これからウルトラの星をこの宇宙から浄化しに行きます…。」
満面の笑みを浮かべながらキリエル人は、ハルカンに攻撃目標を指示した。
デモスト「それと、ショッカー大首領とか言う奴が元地球署のデカレッドに憑依して地球に向かったようだが…。」
キリエル人「それに関しては手配はしておいた、地球署の連中にデカレッドの即時デリートを指示しておいたよ…。」
アブレラ「そして、地球署の連中には宇宙警察に配備した私の新製品『デカマッスルギア』の使用を命令しておいた。
命令違反した場合は、宇宙正義の名の下に太陽系全てをデリートするとドギー・クルーガーの奴とヌマ・Oの奴に
釘を刺しておいたよ…。」
ハルカン「かつて、苦楽を共にした物同志が殺し合う姿か…。極上のショーになりそうだな…。」
デカレンジャー同士の殺し合う姿を想像し、ハルカンがほくそえんだ。
キリエル人「ハルカン、コースセットだ。目標はウルトラの星…。これより大いなる意志をこの宇宙より浄化する!」
ハルカン「おう!!」
そう言うとハルカンはウルトラの星に自分の愛船のコースをセットし、オーバードライブ航法でウルトラの星に向かって
いたのであった…。
○黒い特凶(キリエル人、ハルカン、エージェント・アブレラ、宇宙忍デモスト)→ウルトラの星消滅作戦を実行へ。
傭兵となる宇宙犯罪者の皆さんは職人さんの裁量にお任せいたします。
以後、彼らはフリーです。
ウオノメ・マナコの宇宙警察襲撃はベンゼン星人救出のため&報復だから
おかしくないかい?
>>178様
御指摘ありがとうございます。
その下りは
「ウオノメ・マナコの宇宙警察襲撃は、会長であるベンゼン星人の奪還と報復が主な物だったが、
半分はアブレラ商会の闇情報網経由の物もあったらしかった。」
に直しておきます。
>>147 「先生、助けにいかないのですか?」
「いやいい、ゴレンジャーが再びそろったんだ。」
ゴレンジャーとガドルとの戦いを病院の中から洸と愛が見守っていた。
「レッドビュート!」
「ぐ、ぐぅぅぅぅ…。」
アカがガドルをレッドビュートで離れた距離から締め付けた。
「行くぜ、ブルーチェリー!」
「よし!ミドメラン!」
アオとミドがそれぞれの武器で攻撃する。
「グワァァァ!」
遠距離からの攻撃手段に弱いガドルは吹き飛ばされる。
「ゴレンジャーハリケーン!アタック!」
一同が吹き飛んだガドルを向くとモモがラグビーボールの形をした爆弾、ゴレンジャーハリケーンを構えた。
「いいわね、いくわよ!」
「まかせんしゃい!ミド!」「OK!」
「ジャンピングパス!アオ!」
「グッ、バンデザジャガザ(くっ、なんて速さだ)!」
四人がゴレンジャーハリケーンを流麗なパスワークでガドルを撹乱していく。
「アカ、クラウディングトライだ!」
「OK!エンドボール!」
アオがゴレンジャーハリケーンを地に置くとアカが一気に蹴り上げた。
「グワァァァァ!」
ゴレンジャーハリケーンが直撃し、ガドルは爆発と共に砕け散った。
「やったばい!」
キレンジャーが爆発したガドルを見てガッツポーズを採る。
「見たか、俺達は五人揃えば無敵だ!」
アカが見得を切る。遂に8人のグロンギは全滅したのであった。
ゴレンジャーとガドルの戦いを病院の屋上からン・ダグバ・ゼバとラ・バルバ・デが見ていた。
「遂にガドルも敗れたようね。」
「ああ、もう僕達には後が無い。」
「ダグバ、もしかして。」
「究極の闇に包み込む時が来た。明日この街の人々のゲゲルを僕が直々に行おう。」
「私も手伝わせてもらうわ。」
と、二人は何処かへと消えて行った。
真夜中の林道、長野の方に向かう怪物がいた。
フォッグマザー・改を強奪したもののカオスヘッダーに寄生されてしまいはじき出されたゼイラムであった。
ゼイラムはその闘争本能から長野に置けるグロンギのゲゲルを感じ取りそこへ向かっていた。
想像も出来ない恐怖が長野に迫る事を誰一人として知らなかった。
○ゴレンジャー(アカレンジャー/海城剛、アオレンジャー/新命明、キレンジャー/大岩大太、モモレンジャー/ペギー松山、ミドレンジャー/明日香健二)、
ターボレンジャー(レッドターボ/炎力、ブラックターボ/山形大地、ブルーターボ/浜洋介、イエローターボ/日野俊介、ピンクターボ/森川はるな) 、
カーレンジャー(レッドレーサー/陣内恭介、ブルーレーサー/土門直樹、グリーンレーサー/上杉実、イエローレーサー/志乃原菜摘、 ピンくレーサー/八神洋子)、
ガイナモ、ゼルモダ、グラッチ、オーディン/尾藤あやめ、リュウガ/尾藤鳴子、ダップ、セイザーレルムズ/伝通院洸、セイザーパイシーズ/魚住愛、
ゾーンファイター/防人光、ゾーンエンジェル/防人蛍、ゾーンジュニア/防人明→中央病院で待機。
○ウルトラ警備隊(キリヤマ、フルハシ、ソガ、サツマ・ジロウ/ウルトラセブン21)→中央署へ戻る。
●ン・ダグバ・ゼバ、ラ・バルバ・デ→翌日長野を襲撃
●ゴ・ガドル・バ→ゴレンジャーに倒される
△ゼイラム→長野へ
長野は二日目終了とします。
ダグバとバルバだけでは物足りないのでゼイラムも向かわせました。
あと、アマギ隊員の到着も三日目となりますね。
富士山中の山小屋に二人の老人と子供がいた。田口左門と孫の健太である。
「おじいちゃん。いつになったら戦いが終わるのかな?」
「健太。戦いはそう簡単には終わらないだ。とにかくここは安全だ。しばらく
ここで静かに暮らそう。」
二人が会話していると突然玄関の扉をドンドンと叩かれた。
「誰だ。全くそんなに叩かなくても開けるよ。」
左門と健太が扉を開けるとそこには
「うわ!お前は・・・」
「ミニラ!?ミニラじゃないか!」
そこにいたのはゴジラの息子のミニラと死んだはずのピグモンであった。
「なんでまたここにお前が、それにそこの赤いのはお前の友達か?」
二人が不思議がっているとミニラとピグモンは二人の手を握って引っ張ろうとした。
「おいおいお前らどうしたんだ。」
「おじいちゃん!ミニラとこの赤い怪獣は僕たちをどこかに案内したいんだよ。
だからさいっしょに行ってやろうよ。」
「わっわかった。いっしょに行こう!」
左門と健太はミニラとピグモンといっしょにどこかに向かって行った。
その頃クレクレタコラの森にいたハヤタとイデは小型ビートルの修理をしていた。
高瀬健と葉山真紀はハヤタとイデに取材をしてタコラを撮影した後森を後にした。
タコラはというとレッドマンに半殺しにされそうになったのが応えたらしく
おとなしく森の奥に去って行った。
レッドマンはなんで自分がここにいるのかもわからずにどこかに帰ってしまった。
「イデどうなんだビートルは飛べそうか?」
「ハヤタ隊員ご安心をあと少しでバッチリ飛べるようになりますよ。」
「そうか早くこの森を脱出しなければな。」
二人が修理をしていると近くの草むらがガサガサと揺れ動いた。
「誰だ!さてはまたあのタコだな。」
「今度は何もあげる物ないぞ。」
二人が警戒していると草むらから何かがでてきた。そこにいたのは・・・
「おい!わし等はタコなんかじゃないぞ!」
そこにいたのは田口左門と健太そしてミニラとピグモンであった。
「こりゃ失礼しました。それよりなんであなた方はこんな所に?」
「それがよ。こいつらがわし等をここに連れて来たんだ。」
左門が2匹に指をさした。2匹を見たハヤタとイデは驚いた。
「ピグモンじゃないか!お前死んだはずじゃ・・・」
「それよりこの怪獣は?」
「そいつの名前はミニラ!ゴジラの子供だよ。」
「ゴジラの子供!?ゴジラに子供がいたのか。」
ハヤタとイデはあまりの出来事に驚いてしまった。
その時ミニラとピグモンは小型ビートルに近づいて行くと扉をどんどん叩いた。
「おい!どうしたんだ!?」
ハヤタとイデが駆け寄ると2匹は扉を指さした。
「こいつらきっとその飛行機に乗りたいんだ。」
「君はミニラとピグモンの言いたいことがわかるのかい?」
ハヤタにそう聞かれて健太は
「うん!」と元気に答えた。
「わかった。イデ!すぐに修理を終えたらミニラとピグモンを連れ行こう。
きっと何かを教えたいだ。」
「待って!僕もいっしょに連れて行って僕もミニラといっしょにいたいんだ。」
「そんならわしも連れて行ってくれ!孫を一人で行かせるわけには行かないからな。」
二人に対してハヤタは
「わかりました。いっしょにきてください。」
「おい!ハヤタ隊員。」
「イデ。彼らはミニラと親しいようだ。だったらいっしょに来てもらった方が
良くないか?」
「そっそうだ!その通りだ!」
イデは強引に自分を納得させた。
そして修理が終わってビートルが飛び立つとミニラとピグモンはある方角に
向かって指をさした。
「きっとその方角に何かがあるんだよ。ハヤタさん!」
「わかった。その方角に向かって飛ぼう。」
「ハヤタ隊員。どこかに連絡してからの方が良くないかい?」
イデがそう言うとハヤタは
「連絡は後にしてとにかく行こう。」
「やれやれ。」
こうしてハヤタ、イデ、田口左門、健太はミニラとピグモンと共にその方角に向かった。
〇科学特捜隊(ハヤタ、イデ)、田口左門、健太→ミニラとピグモンといっしょに
どこかに向かう。
△ミニラ、ピグモン→4人をどこかに導く。
ハヤタ達は踊らされていたし、7本槍はどうした?
すみません。そのことを忘れていました。
スルーしちゃってください。
「どうやらここまでの様だな」
「ぐっ…。」
サンダールがマシンマンに長剣を振るうとマシンマンは覚悟を決めた。
「何!」
「あれは一体!?」
サンダールの剣を何処からかの鞭が縛りつけマシンマンは間髪助かった。
「誰だ!」
「私は弱い者、正しい者の味方、レッドタイガー!」
サンダールが鞭の方向を見るとそこには真紅の戦士、レッドタイガーが立っていた。
「レッドタイガー?」
「そこの私に良く似たヘルメットのヒーロー、この敵を倒すためにも協力してくれ。」
「あ、ああ…。」
マシンマンは不安ながらもレッドタイガーに頷いた。
「さあ、悪の戦士め、このレッドタイガーが相手だ!」
レッドタイガーはサンダールに見得を切った。
・バンキッド隊(ペガサス、ドラゴン、オックス、スワン、ラビット)、レッドタイガー
クレクレタイガ、デストチョンボ、星雲仮面マシンマン/高瀬健、ボールボーイ、レッドマンVS暗黒七本槍
話し読んでないのに、骨髄反射で適当に書くな
以後気をつけます。
マスクマンとメガレンジャーのバルカンベース到着は三日目にして。
191 :
名無しより愛をこめて:2005/12/27(火) 09:05:35 ID:VQ9XOqZa0
急速浮上age
東京近郊の公園。そこにパンサークローのトラックが止まっていた。
「暗闇指令、ここで我々とはお別れだ。」
そのトラックのコンテナから一人の中年の男が出てくる。彼はスケバン刑事を結成した暗闇指令であった。
「いいか、貴様らの野望はスケバン刑事達が打ち砕く、それは内藤にも伝えろ!」
暗闇指令が戦闘員に見得を切る。
「暗闇指令、内藤様が中性子爆弾を付けた事を忘れるな。」
「くっ…内藤め…。」
中性子爆弾の事を思い出し暗闇指令は沈んだ表情になる。
「オラオラーどけぇ!」
その時、一人の怪人がバイクで戦闘員をなぎ払っていく。その姿は頭がバイクのカウルを付けていた。
「あれは一体?」
暗闇指令が別の方向を向くと墓石と電話の姿をした二人の怪人が戦闘員を次々と倒していく。
「て、撤退だ。」
パンサークローの戦闘員は一斉に撤退した。
「助けに来たぜ。」
三人の怪人は暗闇指令に近寄った。
「き、君達は?」
「教えてやるぜ、神風大将!」
「電話先生!」
「墓石社長!」
「輝け!ゴーマ3ちゃんず!」
彼らはゴーマの落ちこぼれ怪人であったがテンマレンジャー・天重星将児との出会いで正義の為に戦う事を決意したゴーマ3バカ であった。
「あんたを助けに来たで、安心しい。」
墓石社長が暗闇指令に事情に話す。
「ありがとう、しかし私には中性子爆弾が仕組まれている。」
「じゃあどうすればいいんだよ!」
「神風、落ち着いて。」
爆弾の事を聞いて感情的になる神風大将に電話先生がなだめる。
「とりあえず爆弾を除去できる場所を探した方がええで。」
「そうだな、とりあえず警視庁へ今までの事を知らせよう。」
と、墓石社長が提案に暗闇指令が乗る。
「よし、ならば警視庁へかっ飛ばすぞ!」
そして一同は警視庁へ向かうことになった。
(将児の兄貴、俺は人々を守る為に戦うぜ。)
神風大将は警視庁へ向かう道の中、戦いの中で強い絆に結ばれた将児の事を考えていた。
○ゴーマ3バカ(神風大将、電話先生、墓石社長)、暗闇指令→爆弾の除去と事情を知らせる為、警視庁に。
以後フリーです。
前から出したかった3バカを使って見ましたけどいかがでしょうか。
195 :
名無しより愛をこめて:2005/12/28(水) 00:48:32 ID:RYpMHh4oO
暗闇指令は渋谷にいるから別の人にして欲しい
>>195 暗闇指令は本郷博士に変えますので。
>>194 本郷博士達は無事、本庁へと到着した。
「ありがとう、君達のお陰で警視総監に都庁であった事を話せる。」
「礼には及ばないさ、また何かあったら呼んでくれ。」
本郷博士が礼を言うと神風大将がビシッと決める。
「また君達に会える事を楽しみにしているよ。」
「ほな、さいなら〜。」
「あたし達も待っているから〜。」
本庁の中へ入る本郷博士を3バカは見送った。
本郷博士とは入れ替わりでダイレンジャーの四人が本庁から出てきた。
「おや、3バカじゃ無いですか?」
「あら、ダイレンジャーの皆さん、どうしてここに?」
知が3バカを驚く。電話先生も声を上げる。
「おい、将児の兄貴は何処にいるんだ?」
神風大将が最も会いたい将児がいない事に気づく。
「実は亮が戦いの中で怪我をしてしまって将児と亀夫が付っきりなんだ。」
「ほな、それならお見舞いでも行こうで。」
大五は事情を話すと墓石社長が明るい口調でお見舞いに行く事を促す。
「それならお見舞いに行きましょう行きましょうよ。」
「リン姉ちゃんがそう言うのなら俺も行くよ!」
リンもお見舞いにOKするとコウがはしゃぐ。
「ったく、おめぇはリンと一緒にいたいだけだろ!」
「そんな事無いってばぁ!」
白虎真剣がコウに突っ込むとコウは顔が赤くなり一同は大笑いした。
「とりあえず病院までかっ飛ばすぜ!」
神風大将の一言で一同は病院へと向かった。
○ダイレンジャー(シシレンジャー/天幻星大五、キリンレンジャー/天時星知、ホウオウレンジャー/天風星リン、キバレンジャー/吼新星コウ)、
ゴーマ3バカ(神風大将、電話先生、墓石社長)→亮の治療している病院へ。
○本郷博士→警視総監に事情を伝える。
>>197 「博士!」
「黒田君じゃないか!」
総監室へ向かう本郷博士は黒田と再会した。
「黒田さん、この人は?」
「俺の恩師の本郷博士だ。」
黒田はサイゾウに本郷博士を紹介する。
「サイゾウと言います、よろしくお願いします。」
「大迫と言いますたい、刑事やっとるたい。」
「チュチューン!モグラ獣人です!」
と、一同は自己紹介を始めた。
「みんな、実は内藤の手によって中性子爆弾が体内に仕組まれたんだ。」
「そんな…。」
中性子爆弾が仕組まれた事を言うと一同は驚きを隠せない。特に黒田の表情は凍りきっていた。
「何とかして爆弾を除去したい。私を信じてくれ、内藤やバダムの野望を打ち砕くためにも。」
本郷博士が一同に泣きながら頼む。
「博士…あなたがいたから今の俺がいます。だから俺は博士を信じます!」
時間を置き黒田が本郷博士に自信溢れる顔で話す。
「黒田君…何とかしてその事を警視総監に言おう。」
「早速行くとね!」
と、一同は総監室へ向かって行った。
○ゴーグルブラック/黒田官平、ニンジャブルー/サイゾウ、モグラ獣人、大迫力、本郷博士→警視総監に事情を伝える。
199 :
前スレ:2005/12/29(木) 03:46:16 ID:A1TMr0bF0
200 :
名無しより愛をこめて:2005/12/29(木) 12:04:18 ID:VGIXDuq80
200ゲット!
>>198続き
しかし、本郷博士が黒田たちと接触したことを知った内藤は中性子爆弾を
遠隔操作で爆破した。
警視庁は轟音と光に包まれたかと思うと辺り一帯が不毛の荒野になった。
○ゴーグルブラック/黒田官平、ニンジャブルー/サイゾウ、モグラ獣人、大迫力、本郷博士→警視庁もろとも消滅。
避難所アク禁になったからこっちに沸いたか殺し厨
203 :
名無しより愛をこめて:2005/12/30(金) 00:13:52 ID:JSfRSZbJ0
違うよ
204 :
名無しより愛をこめて:2005/12/30(金) 00:30:57 ID:95BjqPSNO
ID変わるまで待つなんてご苦労様
ID変わるの待って書き込むだけならsageのままだし。
眠いからどうでもいいや
ウオノメ・マナコの差し向けたギガエンドラはバード星に向かって火を吹いた。
○バード星→滅亡
今さらだが、MACの時のセブンがでてるんだから、平成セブンの
「宇宙意志」等々はおかしいよな。
よって平成ウルトラ警備隊は消滅。
もしくは「宇宙意志」のネタは無しで進行
208 :
名無しより愛をこめて:2005/12/30(金) 20:30:56 ID:MGmr35+5O
ケータイ刑事出せる?
>207
平行世界って事にしちゃえば?
>>198 「黒田君達、頼むぞ。」
「はい、見張りは任せてください!」
黒田は本郷博士に頷くと本郷博士は総監室のドアを開けた。
「入ります。」
本郷博士は総監室へ入って行った。
「あなたは本郷博士、会議はどうでしたか?」
「桜内さん、お久しぶりです。」
先に入っていた桜内雅子が本郷博士を見て気が付く。
「実は会議というのは奴の罠で出席者は皆、中性子爆弾を組み込まれて…。」
「そんな馬鹿な、バダムはそんな事を企んでたのか?」
本郷博士から事情を聞かされ総監は驚きを隠せない。
「それで私をはじめとする出席者は各所へ散らばってしまいました。」
「そんなむごい事をするとは、何て奴らだ。」
総監の表情も重かった。
「なんとかして爆弾を除去したいのですが、それをすれば反応して爆発を起こしてしまいます。」
「なばら出席者を探さなけばなりませんね、私からも追跡者を手配しましょう。」
それに対し雅子も困惑していた。
「これは出席者をまとめたデータです。これが力になると思います。」
本郷博士が出席者のデータの総監とにわたす。
「鉄山将軍や暗闇指令まで、それだけの人物を集めるとは!?」
「私も驚きました。それに防衛軍のナンゴウ長官もいました。」
「ナンゴウ長官まで!?」
総監と雅子はリストを見て表情が凍り付いてしまう。
○警視総監、本郷博士、桜内雅子→対策会議の事情を話す。
○ゴーグルブラック/黒田官平、ニンジャブルー/サイゾウ、モグラ獣人、大迫力→総監室を見張っている。
211 :
名無しより愛をこめて:2005/12/31(土) 17:42:01 ID:6vz6n5JdO
あげ
212 :
名無しより愛をこめて:2006/01/01(日) 01:01:19 ID:lQIFKxyd0
2006年になりました。
その頃、ウインスペクターの司令室では無事到着した機動刑事ジバン・田村直人が入っていた。
「田村君、君のお陰で何とかメタルダーとトップガンダーの修理ができた。」
正木本部長は修理状況を直人に話す。
「おっ、この娘凄く可愛いな。」
本部長と直人が声の方を向くと犬がテレビを見ていた。
「い、犬がテレビを!?」
「何騒いでいるんだ、折角いいところなのに。」
直人がその犬を見て驚いた。
犬が見ていたのは女子高生の刑事が先輩格の刑事と一緒に事件を解決していくとう推理ドラマであった。
「き、君は一体?」
「俺はスプリンガー、メタルダーの整備等、身の上を事を色々とやっている。」
と、その犬スプリンガーが二人に自己紹介する。
「スプリンガー、またテレビ見ていたのか?」
そこにメタルダーに変身する剣流星が入ってきた。
「正木本部長、直人さん、ありがとうございます。」
流星が礼を言う。
「これで竜馬達が戻ってくれば役者が揃うな…。」
「竜馬さんってウインスペクターのですか。」
「ああ、彼らはそれぞれの場所で活躍しているが、明日ここに戻ってくる。」
正木本部長が直人に言った通りウインスペクターはフランスから、ソルブレインは南米の特殊訓練から日本へ向かっていた。
○正木本部長、ジバン/田村直人、メタルダー/剣流星、スプリンガー→警視庁で竜馬達を待つ。
○トップガンダー→無事完成する。
竜馬達の合流は三日目になりますね。
214 :
【927円】 【豚】 :2006/01/01(日) 19:59:47 ID:uDO/GNEW0
test
215 :
名無しより愛をこめて:2006/01/01(日) 20:06:49 ID:Sfwn8CjlO
2006年、世界はオキシジェンデストロイヤーの毒に包まれた!!!!
その頃、ロボコンの奮戦で何とかディスクを取り戻した伴内達は解析を再び始めた。
「奴は暗号を入れろと言っていましたね。」
香川教授の言うとおりその暗号は複雑な物であった。
「俺が暗号は知っている。」
そんな彼らの目の前に黒いロボットが現れた。
「君は?」
「俺はトップガンダー、バダムを追うスナイパーだ。」
小五郎に聞かれるとロボットの自分の名を出した。
「急いでくれ、バダムを叩く為にもな。」
トップガンダーは香川教授をどけるとパソコンのキーを叩き始めた。
すると、バダム本部の位置を示す地図が映し出された。
「よし、何とか場所が分かったか!」
直人が地図を見て確信する。
「ありがとう、君のお陰で何とかバダム本部の場所が掴めたよ。」
伴内がトップガンダーに礼を言う。
「嵐山長官から翌日、エクシードラフト達が来るというので後は待ちましょう。」
香川教授がバルカンベースにいるエクシードラフト達を待つ事を提案する。
決戦の時は刻一刻と迫っていた。
警視庁にいるメンバー…警視総監、正木本部長、本郷博士、桜内雅子、多羅尾伴内、明智小五郎、
覚羅、オルタナティブ・ゼロ/香川英行、日向無限斎、山地闘破、ニンジャイエロー/セイカイ、藤村典子、タイムファイヤー/滝沢直人、馬風破、牢忍ハブラム、聖忍アラムーサ、
爆忍ロケットマン、城忍フクロウ男爵、雷忍ワイルド、トップガンダー、
ゴーグルブラック/黒田官平、ニンジャブルー/サイゾウ、モグラ獣人、大迫力警部、
ジバン/田村直人、メタルダー/剣流星、スプリンガー
下妻編やスケバン刑事編が三日目に当たるのでここで警視庁は二日目終了です。
217 :
【968円】 【大凶】 :2006/01/01(日) 21:32:21 ID:deZHpj2L0
何が出るかな?
警視庁には佐伯と津川もだ…。
219 :
名無しより愛をこめて:2006/01/02(月) 10:33:03 ID:e73IaKY9O
ロボコンもね
UGMのパドックに樹里を送ったイトウチーフが入ってきた。
「ただいま、バルカンベースから戻りました。」
「ご苦労、嬉しい知らせが入った。バダム本部の位置が分かったんだ。」
オオヤマキャップが入ってきたイトウチーフに嬉しそうな表情で言う。
「誰が追跡を行ったのですか?」
「警視庁からの連絡でどうやら国家警備機構の隊員がバダムのキャプテンゴメスと密談したという。」
オオヤマキャップが説明していく。
「国家警備機構、きっと彼らなのでしょうか?」
レイが国家警備機構と聞いてとある人物を思い出す。
「彼ら?」
「はい、日本中を旅しながら様々な悪と戦っている二人の密使です。」
きょとんとした表情のフジモリ隊員にレイが説明する。
「そんな凄い人がいるんだ。」
イケダ隊員がレイの話を聞いて驚く。
「よし、翌日にバダム本部に攻撃を仕掛ける!」
オオヤマキャップは立ち上がり決断を下す。
防衛軍基地メンバー…UGM(オオヤマ一樹、イトウ順吉、ハラダ時彦、タジマ浩、フジモリ新八郎、イケダ登)、
MAC(黒田明雄、青島一郎、白川純子)、
Gフォース(黒木翔、結城晃、新城功二、鈴木、大野、上原)、
平成ウルトラ警備隊(シラガネ・サンシロウ、カザモリ・マサキ、シマ・ケイスケ、ミズノ・タクマ、ハヤカワ・サトミ、 ホンジョウ・ルミ)、
ダイアン・マーチン、立花レイ
○ジーン、シャウ→防衛軍基地で治療中。
防衛軍基地も三日目に備える事になりますね。
ZATも防衛軍にいるよ。
222 :
名無しより愛をこめて:2006/01/03(火) 05:57:09 ID:SCOUcDT20
223 :
名無しより愛をこめて:2006/01/03(火) 23:15:20 ID:doCmHD3E0
test
>>66 それからしばらくしてTAC本部から佐藤隊員達が戻ってきた。
「望月さん、通信が入ったと思いますがなんとかルチ将軍を倒せました。」
「ありがとうございます。これで平和に近づきましたね。」
佐藤隊員が言うと綾の叔父、望月誠一はほっとした表情で話す。
「あ、コーヒー入れましたから望月さんと千葉さんも飲みます?」
「おっ、松木隊員の入れるコーヒーはうまいからな。」
松木隊員がコーヒーを持って作戦室に入ってきた。梶田隊員が大喜びでコーヒーを飲む。
「私もいいのかい?では一杯…。」
誠一がコーヒーを口に入れようとしたとき手を滑らせてカップを落としてしまう。
「大丈夫ですか。」
「あ、ああ、私に心配はいらないよ。(綾…もしかするとお前の身に。)」
白土隊員に声を掛けられ誠一は頷くが不安な表情を隠し切れない。
それは月にいる綾の事であった。
「もしかしてお嬢様の事を考えていたのですか?」
と、京子が誠一に聞く。
「ばれてしまったようだね、まだ綾の顔を見せていなかったな。」
と、誠一は一枚の写真を取り出す。
その写真は女子バスケットボールチームが試合後に撮った写真であった。
「この娘がお嬢さんですか?」
「よく分かったね、その娘が私の姪の綾だよ。」
京子が指を刺していた真ん中でボールを持っていた少女こそ綾であった。
「凄く可愛い娘だな。」
「確か野ブタだっけ…。」
と佐藤達MACを囲み楽しい一時が過ぎて行った。
しかし、その綾もザ・ワンに狙われている事だけでは無く「光を導く者」一人である事を誰も知る由も無かった。
その頃、月から邪神ツクヨミが地球へ向かう姿が見えていた。
○MAC隊員(佐藤、白土、梶田、松木)、千葉京子、創平、望月誠一→MAC東京支部で待機。
東京支部はフリーです。
ちなみに綾の叔父は書きやすくする為名前を設定しました。
余談ですけど原作映画で綾を演じた人がブレイクしたのは驚きでした。
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060104-00000012-ykf-ent
と佐藤達MAC隊員達を囲み楽しい一時が過ぎて行った。
に直してください。
227 :
名無しより愛をこめて:2006/01/05(木) 00:59:41 ID:HYM8QgoAO
保守
御無沙汰です。
忙しくてなかなか書けなかったのですが、温泉に行った
ついでに書いてきました。
今回で終了させますのでよかったらつきあって下さい <(_ _)>
咆哮を上げ、飛び立ったキングギドラに向けてフーマ、マドーの母艦、戦闘機は
一斉に攻撃を開始するもも傷一つ付ける事はできず、キングギドラの光線により
次々と破壊されていった。
「味方になると、これ程、頼もしい物はないな」
「全くだ」
「一鍬、感心している場合じゃないぞ。こっちもお客さんだ」
キングギドラの暴れっぷりに感心している一鍬を兄者がたしめ前を
指差すと地上にメカジャトガン、メガスが出現していた。
キングギドラとともに、母艦、戦闘機群と戦いを繰り広げるマシンバッファローの中では
戦いを見ながら、席でそわそわしていた天宮がおもむろに立ち上がると
「藤宮君、ここは頼む」
と言い、出て行こうとした。
「どこへ行くんです?」
「私も外へ出て一緒に戦う」
「副学長ダメです」
「立場をわきまえて下さい」
それを聞いた同乗していた職員達が一斉に止めに入った。
「そうですよ、それにもう歳なんですから」
「何を言う、失礼な!以前、ガオガオレンジャーに剣の手ほどきをしたこともあるんだ。
まだまだ、現役だ!」
藤宮の一言にムッとなった天宮はそう言うと、レッドファルコンに変身しジェトファルコン
で出撃した。
後は、明日以降
229 :
名無しより愛をこめて:2006/01/05(木) 21:10:40 ID:rPj0guIL0
test
ベーリング海のアドノア島そこに静かに眠り続ける生物がいた。
ゴジラである。海に帰ったゴジラはアドノア島で傷を癒していたのだ。
次の瞬間ゴジラの目が開いた。
ゴジラはある気配に気づいて立ち上がった。
それはかつてない邪悪な気配だった。
そう。なんとゴジラは本能でデスギドラの封印が解かれたことに気づいたのだ。
ゴジラは咆哮した。そしてゆっくりと移動し始めた。
デスギドラという強敵と戦うために
そのゴジラの動きを南極から監視する者達がいた。
ダグラス・ゴードン大佐が率いる新・轟天号のクルーたちである。
そもそも何故新・轟天号が南極にいたのか?
ゴードン大佐の度重なる命令違反が原因だと噂されているが
実は防衛軍上層部は新・轟天号そしてM機関の最後の生き残りである尾崎真一の
存在を隠すために南極に移動させたのだ。
以来彼らはゴジラの動きを監視し続けていたのだ。
このゴジラの動きをゴードン大佐は見逃さなかった。
「尾崎、小室このゴジラの動きは何か変だとは思わないか?」
「確かに今までゴジラは日本に移動していたのに今度は日本とは別の方向に移動
している。」
「その通りだ。奴は日本とは別の場所に移動しようとしている。これは何かある。
確かめに行くとするか。」
「艦長待ってください。轟天号は上層部の許可が出なければ発進は無理では」
「こんな状況で上層部の連中に連絡できるわけがないだろう。
とっとっと準備をしろ!久しぶりの戦闘になるかもしれないからな。」
小室の説得にゴードンは耳を貸さなかった。
出撃準備ができた新・轟天号のドッグでゴードンはクルーに
「いいか!今回は奴の動きを追跡しつつ移動する。万が一に備えて
戦闘の準備を怠るな!」
「了解!」
こうして新・轟天号は南極から発進した。
〇新・轟天号(ダグラス・ゴードン、尾崎真一、小室少佐)→ゴジラを追跡。
△ゴジラ→デスギドラの復活に気づき、どこかに向かう。
ゴジラとデスギドラの接触は三日目で
>>187 踊り続けるハヤタ達の目の前に怪獣、もとい快獣と一人の少年が現れた。
「あ、あなたは誰なの?」
真紀がその快獣に聞く。
「僕は屯田雄作といいます。そしてこのはブースカ。」
とブースカと雄作は自己紹介を始めた。
「って君達、見ての通り僕達踊りが止まらないけどなんとかして。」
「シオシオのパー!」
イデが二人に何とかして欲しいと頼むとブースカは謎の言葉を発しポーズを執った。
すると、三人の体が自由になった。
「ありがとう、君達のお陰で体が自由になった!」
「こちらこそ、科特隊の人に会えて嬉しいです。」
ハヤタが礼を言うと雄作が嬉しそうな表情で頷く。
「これから私達は健君の向かった場所に行くわ。」
真紀に言われると二人の健が向かって行った方向へ走っていく。
「みんな、がんばって!」
雄作とブースカは三人に手を振り続けた。
○ハヤタ、イデ、葉山真紀→マシンマンを追う。
○ブースカ、屯田雄作→ハヤタ達を見送る。
以後フリーです。
ブースカは「ブースカ!ブースカ!!」の方ですね。
234 :
名無しより愛をこめて:2006/01/06(金) 13:02:10 ID:YyhTPrUi0
test
皆様明けましておめでとうございます。
008編エピローグ、ウプいたしますです。
>>159 空中都市008は、すっかり夜になっていた。
バダム帝国軍の攻撃で大きな痛手を受けていたにも関わらず、
街はいつもの如くとても賑やかで不夜城同然であった。
今、市街地では003からの援軍を含めたガンヘッド部隊が全機総出で
復興作業を行っていた。両腕の溶断破砕マニピュレーターを溶接機代わりにして、
器用な手先で建物の鉄骨を組み立てていたり、エアカー等の車両類の修理も行って
いたのであった。中には住人であるサイボーグやロボット、アギトやギルスやオル
フェノクと言ったミュータントも協力して、街の瓦礫の除去作業を行っている光景
もあった。そして、仮設テントでは主婦達がポータブル自動調理器を使ったり、中
には手料理を振る舞ったりして住人達やTAC南太平洋国際本部から来た兵士達を
労っていた。
その上空には、東京からの避難民を乗せた自衛隊の輸送機やヘリコプター、更には
イオノクラフトと呼ばれる周囲の空気をイオン化させて推力を得る浮遊機がひっき
りなしに動いていた。中には008のワイズマン商会所属のイオノクラフトまで混
じっているように、民間からも協力者が出ていたのだ。
大原博士「しかし、ガンバス大王が008に来ていなかったら、今頃あの洗脳放送
で街が全滅していました…。」
ガンバス大王「なぁに、心配する事は無い。あの程度の洗脳波ならフェアリー大魔
法の結界を突破できないワイ…。」
大原博士の横には、フェアリー王国のガンバス大王が立っていた。目的は人間界の
様子をこの目で見る事と、バルカンベースで妖精界と中華魔界の現状を報告するた
めでもあった。その前に008に立ち寄った時に有栖川ゆうの洗脳放送が始まった
ので、咄嗟に008の周囲に結界を張りめぐらせて住民達を護ったのだ。
ゼネラル藤井「しかし、陛下がフェアリー王国を留守にしている間、バダムや大サ
タンと言った連中が乗り込んでくるのでは…?」
ガンバス大王「その辺は大丈夫じゃ、ゼネラル殿…。フェアリー王国の留守は王妃
とゼリアン…。それに中華魔界のレイモンド殿が護っている…。簡単に手出しは出
来ないよ…。それに…。」
ブラッドレー博士「それに?」
ガンバス大王「ここは、ドリちゃんが生まれ育った世界じゃ…。ワシにはこの世界
を護る義務がある…。」
力強い表情でガンバス大王が言う。
その目の前では、ドリちゃんこと青山ミドリが家族と再会していた所であった。ガ
ンバス大王と番場壮吉が手を回して、一家を丸ごとイオノクラフトに乗せていたの
だ。更に後ろには青山家のお隣さんである白川菊子と孫の大介、学校の担任である
雪原純子、果てはワルガキのボスである熊野幸司とその子分達まで008に来てい
たのだ。
竜夫「ミドリ…、大変だったな…。」
ミドリの父親である獣医、青山竜夫が肩を抱きながら娘の無事を喜ぶ。その後ろで
母親の梅子、弟の虎男が嬉し涙を浮かべていた。
幸司「何で、何でドリの奴の事で俺まで泣かなきゃならないんだ?!」
ドンパ「当然でやんす…。ミドリ様と父君母君と無事再会したんでやんすから…!」
幸司がドンパの身体を締め上げながら嬉し涙を流す。何だかんだ言いながら、幸司
もミドリの無事が嬉しかったのだ。
一方、バイクロッサーこと水野兄弟も、知り合いである竹田あけみと大吉の親娘と
再会していた最中であった。
あけみ「番場さんから聴いたけど、拳さんと銀次郎さんがバイクロッサーだったな
んて…。」
拳「で、感想は?」
あけみ「がっかりだわ…。」
銀次郎「がっかり、って?」
あけみ「だって、バイクロッサーって正義のヒーローでしょ?だから、もっとイケ
メンだと思ってたのに…。全く残念ってありゃしない…!!」
拳「そんなぁ〜。」
銀次郎「そりゃないよぉ〜。」
情けない声を上げる水野兄弟。
あけみ「でも、バイクロッサーが拳さんと銀次郎さんで良かった…。ずっと、私た
ちの事をデスターから護っていたんだよね…。」
思わず拳と銀次郎の2人に抱きつくあけみ…。その眼には涙が浮かんでいた。
拳「で、あけみさんはこれから008に?」
あけみ「ええ、キャッツワーク商会臨時支店を008に作るわ。お父さんも物凄く
張り切っているし。」
大吉「それに、大原博士の坊ちゃんとワイズマンさんのお嬢さんが手伝ってくれる
し、高い精度の自動工作機械も簡単に手に入る…。久々に腕の見せ所じゃよ…。」
そう言って張り切る大吉の姿に、拳も銀次郎もあけみも嬉しそうであった。
一方、北斗星司と南夕子の2人は、マイティジャック隊やジャッカー電撃隊ととも
にガンヘッド部隊の手伝いをしていた。既に2人はブラッドレー博士が持ってきた
TACの制服に着替えを済んでいた。その横では、啓太郎の洗濯屋仕様に仕立てら
れたブルースワットの指揮車「ガバナー」が待機しており、啓太郎も真里もミナも
木場も、出発の準備をしていたようであった。
そして、仮面ライダーファイズとして生きる事を自覚した乾巧も、荷物をオートバ
ジンにまとめている最中であった。それを見送りに、ブルースワットの一同とゴー
ルドプラチナムも来ている。
番場「どうしても行くのか?」
巧「ああ、俺達がここにいたら何時スマートブレインの連中が乗り込んでくるかも
しれない…。そうしたらこの街がまた灰になってしまう…。」
ショウ「残念だな、あんたと一緒に戦いたかったのに…。」
GP「それで、これから地球守備隊の基地に行って、その後はどうするのだ?」
真里「流星塾の仲間を探して、一緒に戦おうって誘うつもり…。三原君や…。」
番場「草加雅人も…、か?」
その詞に頷く真里。
番場「だが、例え草加雅人に接触しても、彼をアンチ・バダム同盟に誘わない方が
いい。奴は、オルフェノクを絶滅させるなら…。巧君や木場君を殺せるなら黒い特
凶とも組みかねない危険人物だ…。」
その詞に沈み込む一同。ショッカー大首領にインヴェードされたデカレッドこと赤
座伴番の即時デリート指令と、黒い特凶によるウルトラの星消滅作戦の一報が宇宙
警察のヌマ・O長官から入ったばかりでもあったからだ。
番場「だが、信じているんだろう?人の心の闇の中に隠された『光』を…。」
巧「ああ、仮面ライダーもウルトラマンやあんた達と同じように、人々の心の光が
生み出した物だからな…。それに賭けてみようと思う…。」
ブルックリン「それに、一度『光』を見いだせば、そう簡単に『闇』に堕ちはしな
い…。ジャンヌさんがそうだしな…。」
その時、宝忍ジャンヌに連れられた一人の幼稚園児位の子供が巧に駆け寄ってきた。
子供「お兄ちゃん、仮面ライダーなんでしょ?」
巧「ああ…。」
そう言いながら巧は子供の目線にしゃがみ込む。
子供「僕も、仮面ライダーになれる?」
真剣な眼差しで巧を見る小さな子供の姿。
すると巧は、その子供にこう答えた。
巧「なれるさ…。お前が心の『闇』の中から一筋の『光』を見つける事が出来るな
ら…、誰だって仮面ライダーだ…。」
万感の思いを込めて巧が言う。それは、仮面ライダーとして立ち上がった巧の答え
でもあった。
天田「北斗隊員、それに南隊員…。これからどうするんだ?」
番場「TAC極東基地がウオノメ・マナコとか言う連中に壊滅させられ、竜隊長以
下5名が行方不明…。それに大いなる意思がウルトラマンの肉体を求めている状況
だ…。更には大サタンやら全中裏の連中の動きに加えて、中国マフィアの源海龍が
目論んでいる日本ハンガー作戦まで控えている最中…。難問は山積みだが、
それでも我々と共に戦うというのだな?」
その詞に頷く星司と夕子。通信機のスクリーン越しで見守るMACの長官。
星司「竜隊長なら、僕達を皆さんに同行させると思います…。」
夕子「私たちがウルトラマンエースであるなら、その力で出来る限りの事をするん
だ…。隊長ならそう言って私たちを送り出します…。」
高倉長官『そうか…。北斗隊員、南隊員…。』
星司「ですから長官、僕達2人は暫くマイティジャック隊と行動を共に致します。」
夕子「そして、隊長達が無事戻った時…。改めて本隊と合流します…。」
高倉長官『判った…。健闘を祈っている…。ワシも、出来る限りの償いはする…。』
南太平洋国際本部で指揮をとるMACの長官に敬礼をする星司と夕子。
星司「と言う事で、暫くお世話になります。」
天田「そうか…。そしたらこいつは無駄にならなかったようだな…。」
そう言いながら天田隊長が星司と夕子に1枚ずつ、プリペイドカードサイズのカード
を投げた。そこにはマイティジャック隊のマークが入った、星司と夕子の顔写真が入
ったIDカードであった。
夕子「ジャッキーカード?」
天田「ああ、これで君達も正式なマイティジャック隊の一員だ…。」
星司「有り難うございます、天田隊長!」
天田「但し、お前達がウルトラマンエースだからって特別扱いはしない…。ビシビシ
こき使ってやるからな…、覚悟しておけ!」
そう言いながら笑うマイティジャック隊の一同と星司と夕子。
巧「お前達も頑張れよ!」
星司「お前も負けるんじゃないぞ!」
ショウ「ジャンパーソンやガンギブソンの奴、それにビーファイターの連中に会った
らよろしく言っておいてくれ!」
番場「それと、アンチ・バダム同盟にコンタクトを取るのなら、警視庁の正木と言う
男を訪ねてくれ!奴とは話が既に付いているから安心していい!!」
真里「有り難うございます、番場さん…!」
ジャンヌ「哲山先生やフクロウ男爵によろしく言ってください…!」
木場「伝えておきます!」
ネムリン「オゥンドル語でケンカするんじゃないぞ〜!」
啓太郎「判ってるよ〜!」
マコ「さよなら〜!」
ミナ「みんなも元気で!」
次々手を振る一同。そして去っていくオートバジンと洗濯屋仕様ガバナー。
番場「天田隊長、これからマイティ号の改装に?」
天田「ええ、予定通りネオ・マキシマエンジンへの換装と、南太平洋国際本部から押
収したジャンボーの整備記録からマイティ号の強化プランを実行に移します。幸いワ
ンセブンとガンヘッド部隊が協力してくれますので、明朝までにマイティ号の改装は
終了します…。」
『そしたらバダムとの最終決戦って訳デスネ〜!』
その時、一人の中年アメリカ人が入ってきた。その横には白いワンピースに身を纏っ
た、清楚な雰囲気の美しい女性がいた。
桜井「あれ?ワイズマン社長…。」
カレン「それに、リエコさん?」
入ってきたのはジュリーの父親であるワイズマン社長と、ギル教授が息子のアキラの
為に作った乳母ロボットのリエコであった。
マコ「バルカンベースにいたイチローさん達がリエコさんの事見たら、ビックリして
いたわ…。」
東「大原博士がリエコさんを修理して、ワイズマン氏の秘書兼メイドにしていたって
事で、光明寺博士も驚いていたな…。」
大地「それに、リエコさんの電子頭脳にギル教授の隠しコマンドも入っていなかった
事とか…。」
番場「おいおい、お前達それくらいにしておけ…。」
天田「ワイズマン社長とリエコさんの手回しのお蔭で、バダムの日本ハンガー作戦は
何とか阻止できそうだしな…。」
ワイズマン「当然のことをしたまでデ〜ス!善意を装った悪意は商売人として許せま
せんデ〜ス!」
自信満々のワイズマン社長。
ジュリー「でもね、バダムを壊滅させてもウオノメ・マナコとか大サタンだとか…。」
リエコ「それは大丈夫よ、ジュリーさん…。ここに集まった人達は、必ず不可能を可
能する人達ですもの…。」
ガンバス大王「そうじゃとも、彼らを信じるんじゃ…!」
ネムリン「ガンバス大王?!」
するとそこに、ガンバス大王が現れた。
ガンテツ「それに、後ろにいるのはモチロンじゃけど…。」
ダン「大きさが人間サイズだ…。」
驚く一同、それもそのはずである。
ガンバス大王の横には、人間サイズのモチロンがいたのだ。
ガンバス大王「ワシのフェアリー大魔法で人間サイズに小さくする力を与えておいた…。
こうしておけば諸君らと行動を共にしやすいじゃろう?」
モチロン「宜しく頼むぜ…!」
三郎「しかし、モチロンが月にいないんじゃ、防衛網が手薄に…。」
モチロンが地球に暫く滞在すると言う事は、ムーンタウンと月星人の里の防衛が殆ど
ガラ空きになる事も意味していた。キララとムーンサンダーがいなくなった今、月で
頼りになる怪獣はモチロンだけなのだ。
番場「その辺は心配しなくてもいい…。最強の傭兵部隊をスカウトしておいた。それ
と、デカレッド救出のためにレスリー星から一人、ヴァルナの訓練センターに行って
いる見習いの計2名のS.P.Dを回しておいた…。2人とも、とびっきりの別嬪さんだ。
間違っても、手を出そうとは思うなよ?」
ニヤけながら番場が言う。可愛い女の子と言う話に、ガンテツの顔が思わず緩む。
シグ「最強の傭兵部隊…。すると?!」
番場「宇宙外人部隊スペースコマンド…。それも、最強のチームだ…。」
ショウ「すると、銀河系最強のポンコツ船に乗った、キャプテン・ジョウのチーム?!」
驚きの余り口をアングリと開けたままのショウ。番場の顔の広さの凄さを、改めて実感
する一同。
冴子「皆さん〜、お食事が出来ましたよ〜!」
テーブルの上には白米のごはんと味噌汁、それにいそべ巻きやあべかわ、汁粉と言った
餅料理も並んでいた。全て冴子の手料理だ。それを迎える星夫と月子とミーン、そして大
原博士にゼネラル藤井、ブラッドレー博士ら首脳陣…。
モチロン「うっひょ〜!餅だ、餅だぜ!!」
ガンテツ「どっちが沢山食べられるか、競争じゃい!!」
そう言いながらテーブルに向かってダッシュするモチロンとガンテツ。更には水野兄弟
や青山家の面々も加わり、スカイ考古学研究所前は一大パーティ会場と化していたので
あった…。
三郎「ネムリンとマコちゃんはどうするんだい?」
マコ「私、ネムリンと暫く考古学研究所に世話になるわ…。所長さんが考古学の研究、
手伝ってほしいって…。それに、あの空飛ぶ火の車がネムリンに懐いちゃったみたいだ
し…。」
そう言いながら空飛ぶ火の車とネムリンが戯れている姿を三郎に見せるマコ。
ワンセブン『三郎…。ワンセブン、嬉シイ。コノ街ノ人々、トテモ輝イテイル…。』
そう言いながらワンセブンは、人々の笑う姿を見守っていた。
ガンバス大王「じゃあ、ジャンヌ殿のスターピースはワシが責任を持ってバルカンベー
スに届ける…。」
番場「よろしくお願いします、ガンバス大王陛下…。」
会釈しながらスターピースを渡す番場。
そして、スターピースを受け取るとガンバス大王は煙のように008から消えたので
あった…。
番場『風見、神命、立花、アラン…。それに正木に三浦に早川…。お前達の魂を受け継
ぐ者達は確実に育ってきてる…。お前達の分も合わせて、仮面ライダーの名を持つ戦士
と5色の仮面の戦士達…。そして光の巨人達は俺が護って見せる…!』
真顔で番場は、夜空に輝く星にそう誓ったのであった。
その時、番場の瞳にウルトラの星が輝いていたのを、他の者達は知る由も無かった…。
空中都市008は今日も眠らない。
まだ見ぬ未来に向かって、明日も突き進むのである…。
(008編、おしまい)
249 :
黒川温泉編:2006/01/06(金) 19:40:42 ID:zIsu4e7Q0
>>228 「えーい、何をしている!早く星川達を見つけんか!!!」
地上で激しい戦いが繰り広げられているその頃。
指令室では、オペレーターのシッポ兵達を怒鳴りつけていた。
助っ人に現れたハリケンジャー達の機転により、洗脳の解かれたライダー
達を始末するべく出撃したメイスン達から逃れた星川、弦太郎達を
完全に見失ってたのであった。
「メキド様、ライダーとハリケンジャーもこちらに向かっています」
「えーい、ユートムを向かわせて始末させろ!それより、星川達だ!!
早く見つけだせ!」
「落ち着きなされメキド王子、ジャシンカの王になるお方が、そのような
振る舞いをしてどうなさるのですか」
兜を被り戦装束に身を包みながらカー将軍はメキド王子を嗜めた。
「しかし、カー将軍」
「奴らを見失ったとしても、奴らの目的はただ一つ。指令室にいる我々を
倒す事。こちらで探さずともここに来た時に倒せば済む事」
そういい、刀を抜き指令室の入り口を向いたその時。
天井から、星川ことダイナブラック達が落ちてきた。
「貴様!」
それを見て武器を持ち構えるメキド、キメラ。
ドクターマンをかばうように立ちファラキャット。
「よくぞ、ここまでまいった。敵ながら見事。だが、ここがお前達の墓場だ」
「へっ、その言葉、そっくりそのまま返すぜ!」
ムチを構えながら弦太郎はカー将軍に言った。
「星川、積年の恨み、今ここで晴らしてくれる!」
剣でダイナブラック達を差し叫ぶメキド。
その場にいたシッポ兵達も武器を構えた。
両者がにらみ合い、戦いが始まろうとした時であった。
「待てぃ!」
叫びながら、ダイヤモンドアイが弦太郎達の前に出てくるや
「邪悪なる者共に操られし者達よ、その呪縛から時放たれるがよい。
怨霊逃散 洗礼光線!!」
と叫び、メキド達に洗礼光線を放った。
「ドクターマン様、危ない!」
アイから光線が放たれるや、ファラキャットは瞬時に動き光線からドクターマン
を守った。
だが、メキド達は逃れる事ができず、光線を浴びてしまった。
そして・・・
「うっうーん、ここは一体?」
「確か我々は、ゼーバとゼノビアに会っていたはずでは?」
「うむ・・・・むっ星川、お前が何でここにいるのだ?」
「何だってーーーー!」(AA略)
この様子に驚く一同。
「アイ、これは一体どう言う事なんだ?」
「ライコウよ。彼らは何者かによって操られていたのだ」
驚くライコウにアイは答えた。
「こんな馬鹿なことが・・・」
そして、弦太郎達と同様、共に地球侵略のために戦っていた仲間が
操られていた事を知り、ドクターマンも驚きを隠せないでいた。
「ドクターマンよ。お前はバイオマンとの戦いの中で人間の心を
取り戻したはず。そのお前が何故、再び世界征服を企むのだ?」
「えーい、黙れ!儂はメカ人間。人の心等取り戻してはおらぬ!」
アイの問いにドクターマンは叫んだ。
「一体何がどうなって・・・むっ星川、伏せろ!!」
と、その時、弦太郎達の背後の空間が裂けるの気付いたメキドが叫んだ。
「何?」
「星川さん伏せるんだ!」
「ほらおまえらも!」
メキドの声に聞き返す星川に弦太郎が叫びながら
後ろも見ずに、五郎、イガムラと共に周りの者の
頭を押さえ伏せさせた。
そこへ、背後から放たれた光線が、彼等の頭上を走り
指令室の機器を破壊した。
ということでつづきますです。
あと、先をこされちゃったけど(w
008編作者さん乙。
楽しませてもらいました。
また別の話で活躍して下さいね。
バルカンベースの医務室で静養していた鏡京太郎がようやく目を覚ました。
「京太郎君気がついたか。」
看病していたPATの村上隊長が声をかけた。
「ここは?」
「ここはバルカンベース。京太郎君は負傷したんでここで治療していたんだ。」
「そうですか。そうだ!村上さん。ナオキ君のことについては何か対策は
立てたんですか!」
京太郎が質問すると村上は
「いや対策を立てようにも現場を目撃したのが京太郎君だけだったので
何も対策が立てていないんだ。」
「やっぱり・・・村上さん。ナオキ君は二次元界に飛ばされたんです。
僕は格納庫いったいに歪みが発生していたのを見ました。あの歪みは
僕が二次元界に向かう時に発生する歪みと同じでした。間違いありません。」
「ナオキが二次元に!?なるほどだから探しても見つからないわけだ。」
「村上さん。僕を嵐山長官に会わせてください。すぐにでも対策を立てないと
ナオキたちが危ないんです!」
「無茶を言うな!君の体はまだ完治していないんだ。今は静養しているんだ。」
「村上さんお願いします!」
京太郎の真剣な目を見た村上は
「わかった。なんとか長官に会ってもらえるよう頼んでみよう。」
「ありがとうございます!」
「ただし昔の君の様に無茶な行動はするなよ。」
そう言うと村上は京太郎の肩を担いで長官の元に向かった。
008編の最終結果をお願いいたします。
ミラーマン/鏡京太郎、PAT(村上)→嵐山長官に会いに行く。
>>248 008編の中の人です。
最終的にはこうなりました。
008メンバー
ブルースワット(ショウ、サラ、シグ、ザジ、南三郎、岩山鉄五郎、ゴールドプラチナム)
バイクロッサー(水野拳/バイクロッサー・ケン、水野銀次郎/バイクロッサー・ギン)
ジャッカー電撃隊
(桜井五郎/スペードエース、東竜/ダイヤジャック/、カレン水木/ハートクイン、大地文太/クローバーキング、
番場壮吉/ビッグワン)
TAC極東支部(北斗星司&南夕子/ウルトラマンエース)
マイティジャック隊/APPLE日本支部(天田一平、源田明、今井進、江村奈美、藤井”ゼネラル”泰蔵)
大原家(大原雄介、大原星夫、大原月子、大原冴子)
ワイズマン商会(ワイズマン社長、ジュリー・ワイズマン、リエコ)
未来科学都市003/APPLE北米支部(ブラッドレー博士)
ムーンタウン避難民(梅津ダン、梅津加代子、ミーン)
>>255 ありがとうございます、そして今までお疲れ様でした。
257 :
名無しより愛をこめて:2006/01/06(金) 21:53:04 ID:z+O2PFbq0
008編メンバー続き
フェアリー王国(青山ミドリ、ドンパ、火の精、木の精、水の精、風の精)
青山家関連(青山竜夫、青山梅子、青山虎夫、白川菊子、白川大介、熊野”ボス”幸司)
スカイ考古学研究所(ネムリン、大岩マコ、スカイ考古学研究所所長)
キャッツワーク商会(竹田あけみ、竹田大吉)
ガンヘッド部隊(ブルックリン、宝忍ジャンヌ、ガンヘッド507、ガンヘッド808、ガンヘッド809)
大鉄人ワンセブン、石臼怪獣モチロン
地球守備隊に向かったメンバー
乾巧/仮面ライダーファイズ、木場勇治/仮面ライダーオーガ、菊地啓太郎、園田真理、ミナ
ダマスクセ逃亡面子(w
デスター残党(ドクターQ、シルビア、リタ、カッチュウナイト、コブラミサイル、ヘラクレス兄弟)
クライム残党(アトミック魔女、キャプテンゴースト、イカルス大王)
以上です。
色々と有り難うございましたm(__)m
これにて008編のキャラはフリーと致します。
後忘れていました(w
ガンバス大王⇒スターピースを持ってバルカンベースへ
>>233 暗黒七本槍との戦いレッドタイガーの加勢により完全にヒーロー側の有利となった。
マシンマンとサーガインが互いの剣を構え向かって行った。
「マシンサンダー!」
マシンマンはX字に相手を斬る必殺技マシンサンダーで二つの剣を破壊する。
「お、おのれ…。」
「よし、もう一撃!」
Z字に動作を変えたマシンサンダーでサーガインの本体を斬りつける。
「何故だ…。」
サーガインはそのまま倒れ爆発した。
「そこだ!」
「何ぃ…。」
ドラゴンとオックスの二人を吹き飛ばしたチュウズーボの後ろにペガサスが飛び掛る。
「鉄腕十字剣!」
ペガサスが必殺技の鉄腕十字剣で一気に切りつける。
「おのれバンキッドー!」
チュウズーボはバンキッド隊の名を叫びながら倒れた。
●サーガイン→マシンマンに倒される。
●チュウズーボ→ペガサスに倒される。
赤男とデストチョンボは放置したままだよw
1号、V3、X、アマゾン、ストロンガー依然として活動停止であった。
しかし、その場所に不気味な足音と共にシャドームーンがやって来た。
シャドームーンは現われるなり「RX、これで貴様と戦える・・・あの二人はどう動くか」
そういうなり「キングストーンフラッシュ」と叫んだ。
声と共にまばゆい光があたりを包みこんでゆく。
光のなかでライダーたちは徐々に意識をとりもどしていった。
○1号、V3、X、アマゾン、ストロンガー 機能復活
○シャドームーン ライダー達を復活させる
正義側はウオノメマナコがゴラスを使ったと知らないし
メトロン達がウオノメマナコの仲間と知らないので上のは無効
262 :
名無しより愛をこめて:2006/01/07(土) 12:27:37 ID:eIKDTSGR0
>261
どの話だ?
008編だ
国防省に、堀口博士、そしてかつてのグランセイザーのメンバーが集められた。
「御園木さん、いったい何があったんですか?」
天馬が問い掛ける。
「いや、本当は皆に言うべきか迷ったんだが、話す事にしよう」
「解りやすくいえば、宇宙では戦いは終っていない。」
御園木は続けた。
「君達も知っているかもしれないが、どうやら地球を狙う侵略者たちと戦う
戦士たちがいるらしい。」
剣が言った。
「グランセイザー以外に、地球を守る戦士がいるってことだよね。」
「ってことは、俺たちが別に戦わなくてもいいんじゃない??」
仁は相変わらずな感じで言った。
「何言ってんだよ。ここは俺たちの生きている星だ。俺たちも戦おうぜ!」
「そうだな。天馬!」
やる気のある天馬と直人に、洸は言った。
「だが、もう俺たちはグランセイザーじゃないんだ。」
「そうだよな〜」
「その点は心配するな!!」
堀口は声を大きくしていった。
「君たち12人の意志を、この水晶板を通して伝えるんだ!」
天馬はそれに負けないくらいの大きさで言った。
「そっか〜!!その手があったんだよ!ようし蘭!頼むぜ!」
「うん。」と蘭は頷いた。
と、その時御園木に神宮寺司令官から電話が入った。
「はい、御園木です。どうしました?」
「大変だ。首都近郊に正体不明の巨大生物出現!」
>>261様
008編の中の人です。
御指摘ありがとうございます。
番場の台詞は次のように訂正いたします。
「TAC極東基地がメトロン星人に壊滅させられ、竜隊長以下5名が行方不明…。
それに大いなる意思がウルトラマンの肉体を求めている状況だ…。更には大サタンやら
全中裏の連中の動きに加えて、中国マフィアの源海龍が目論んでいる日本ハンガー
作戦まで控えている最中だし、ヤプールが去り際に言っていたウオノメ・マナコとか言う
連中の事も気になる…。難問は山積みだが、それでも我々と共に戦うというのだな?」
御手数かけてすみませんでしたm(._.)m
天馬とおねいちゃんと弟はロギアやなんかと新潟に向かう
予定だろ。
よってスルーですね
それに、このスレではみんな変身しているし。
>>259 一方のマンバルバもレッドマンを倒しそこなったクレクレタイガの猛攻でもうヘトヘトであった。
「うわぁ、もう限界なのら…。」
そこに体勢を整えなおしたバンキッド隊のドラゴン、ラビット、オックスの三人が迫ってきた。
「トリオアタック!」
三人のピッタリな連携はマンバルバにとっては追い風となった。
「アルファ!」 「ベータ!」
今度こそはとマンバルバをつかむドラゴンとオックス。
「フィニッシュ!」
「もう終わりなのら…。」
決めにラビットの一撃が入りマンバルバはそのまま倒れた。
「レッド変身スパーク!」
レッドタイガーは怒りの力でスーツとヘルメットの色を白から赤に変えた。
「ええぃ、小ざかしい真似を。」
「怒りのムチを喰らえ!」
サンダールは長剣を構えレッドタイガーに向かうが逆にレッドタイガーのムチを喰らい吹き飛ばされる。
「ええ〜マンちゃんまで倒されっちゃたの。」
フラビージョがあたふたしていると、そこにサンダールが滑り込んでくる。
「あれれ、サンダール、どうしちゃったの?」
「ええぃ、あの赤いヒーローがものすごく強くて。」
サタラクラがサンダールに聞くとサンダールがほこりを払いながら話す。
「どうするの、数の上で苦戦しているじゃない。」
ウェンディーヌが不安がる。
七人のうち三人が倒されてしまい、その上バンキッド隊やレッドタイガーの加勢により人数的に不利となったのだ。
いくら無数の星を滅ぼして来た暗黒七本槍でも苦戦は免れない状態となった。
「くっ、ここは撤退するしかない…。」
「ええっ、これからいいとこなのに〜。」
サンダールが撤退を促すとサタラクラがふてくされる。
「まあいいわ、またいずれ会いましょう。」
「じゃあねぇ〜。」
「待て!」
と、ウンディーネとフラビージョが手を振り、四本槍はマシンマン達の目の前から消え去った。
戦いが終わりマシンマン達が変身を解くとハヤタ達が着いた。
「健君、こんな所で油売ってたの?私達ハヤタさん達と踊ってったんだから。」
「真紀さん、すみません。」
健が真紀に怒られている。
「お前も元気でな。」
イデ隊員が森へ帰るクレクレタコラを見送っていた。
タコラの表情は既にレッドマンの事を忘れていてご満悦であった。
一方ハヤタは昇から七本槍との戦いを聞かされていた。
「僕達は家族で焼肉パーティやっていた時に先程までの戦いを知りました。」
「そうだったのか。それなら我々の基地で焼肉パーティをやりましょう。」
「わーい、また焼肉だぁ!」
一郎が焼肉パーティと聞いて大はしゃぎだ。
一同は科特隊へと向かって行った。
そんな三角ビートルを見送るレッドタイガー。
その横にはデストチョンボとレッドマンが仲良く地面に伸びていた。
○ハヤタ、イデ、高瀬健/マシンマン、葉山真紀、
バンキッド隊(ペガサス/天馬昇、ドラゴン/宇崎龍一、ラビット/宇崎龍二、オックス/牛島一郎、スワン/白鳥ほのか)
→科特隊基地へ。
○レッドタイガー→また何処かへ。
○クレクレタコラ/クレクレタイガ→森へ帰る。
○レッドマン、デストチョンボ、仲良く伸びてるw
●サンダール、サタラクラ、ウンディーヌ、フラビージョ→マシンマン達に敗れ、撤退。
●マンバルバ→ドラゴン達に倒される。
これらはフリーにします。
オチは前に書いていた作家さんの最後の一行を活かして見ました。
test
>>251 「誰だ!」
背後を向く、ダイナブラック達。
そこには、右手にラクビーボール大のカプセルを持ったギロン人が
立っていた。
「ギロン人!」
「ドクターマン、こっちだ!抽出したハイトロンも手に入れた」
「ハイトロンだと!どうしてそれを!?」
「それをこちらによこせ」
立ち上がるダイナブラック、イガム達。
「黙れ!」
薙ぎ払うかのように、光線を放つギロン人。
「うわっ」
「キャッ」
その隙をついて、ドクターマンはギロン人のもとに走り出した。
「待ちやがれ!」
それを見て、ドクターマンにムチを放つ弦太郎。
「ドクターマン様危ない!」
だが、そのムチは、ドクターマンを守るために盾となったファラキャットが
受け止めた。
そして、ムチを受けたファラキャットは火花を散らし、その場に崩れ落ちた。
「ギロン人すまぬ」
「気にするな。メイスンとファラは先にヤプールの所にいっている」
「そうか」
「ハイトロンは手に入れた。今度あう時は、貴様らの最後と知るが言い!」
そう言いながら、ドクターマンとギロン人は空間の裂け目の中に消えていった。
洗脳の解けたメキドの命令により、ジャシンカは武装を放棄し
戦いは終結した。
そして、全員が指令室に集合した。
「うむ。確かに我々じゃシンカは『大いなる意志に』よってに蘇った。
しかし、先の戦いで、我々は戦いの空しさを知り、我々自身の力で
新しい国を造ろ決意をした。だから、ゼノビアの仲介で話を持ちかけてきた
ゼーバの地上侵略の話は会談で断ったのだが、その後の事が記憶になく
気付いたらこうなっていたのだ・・・」
「なるほど、地上侵略を断ったから、ゼノビアと手を組んだゼーバによって
操られていたと言う事か」
「ふざけおって、ゼーバにゼノビアめ!」
「メキド王子、ゼーバは我が国アバンとイーナスの連合軍によって
倒しました」
岬はゼノビアとゼーバに怒りを現すメキド王子に答えた。
「王子。ゼノビアは、日本アルプス山中でジャガーバルカンによって破壊された
グランギズモに乗艦していたと思われます」
シュリケンジャーがメキドに言った。
「うーむ、そうか。しかし、俺の手で二人に裁きの鉄槌を下せなかったのは残念だ」
二人の説盟和聞き、メキドは少し悔しそうに言った。
と、そこへライダーマンこと結城丈二とレッドファルコンこと天宮勇介が
指令室に入ってきた。
「転送装置はどうだった?」
「ダメだ。完全に破壊されていた。4幹部が後を追われないように
破壊して行ったんだろう。とてもじゃないが修復できる状態じゃない」
一文字に結城は答えた。
「これで、バダム本部への手がかりはなくなった訳か」
兄者が呟いた。
「くそっ、これでおやっさんを助ける手かがりは無しか!」
そして、ライダー達は口を噛み悔しがった。
彼等はおやっさんがジェネラルシャドウ達に助けられ、アンチバダム同盟に
いる事を知らないのである。
「星川さん、そっちはどうだった?」
先程の二人のすぐ後に戻ってきた星川に弦太郎がたずねた。
「どうやら、飛び散った破片を手に入れてハイトロンエネルギーを抽出したみたいです。
大きさから言って、オーストラリアの一つはつ消滅させる位の量はあるみたいです」
「そうか、それは不味い事になったな」
九州空母化計画は阻止できたが、転送装置が破壊されバダム本部への
手かがかりは無くなり、さらにハイトロンエネルギーが奪われるという
事態になった事を知り、重い空気が流れた。
と、その時である。
「おお、データーは無事だったぞ」
計器を修理していたカー将軍が声を上げると同時にモニターに
世界各地に印のついた画面が写し出された。
「これは?」
「これは、本部転送装置と繋がっている世界各地のバダム本部ですな」
メキドにカー将軍が答えた。
「なんと」
「やったな」
その声に沸き立つ一同。
「むっ、あれは?」
そんな中、兄者は地図の中のあるポイントに目がいった。
「どうした兄者?」
「ヒマラヤの地点を見ろ。あそこだけ印の形が違っている」
「本当だ」
「確かあそこは・・・・」
「そう、あそこは周辺の民族の者達がサンクチュリと呼び、誰も近付く事はない神域。
そして、近付いた者達は誰も帰って来ていない」
同じく何かに気付いたシュリケンジャーは答えた
「・・・兄者!」
「間違いない、あそここそバダムの本拠地。バダムの大本部だ!」
それを聞き、その場にいた者達は歓声を上げた。
つづきます
>>225に併せて6スレ目の>384-385を少し書きなおさせてください。
「あなたがハヤテ隊長ですね!」
職員ベストを着た女性とCRのベストを着た男が左脇の廊下からやってきた。
「ところで君は?」
ハヤテ隊長が女性に聞く。
「私は管理センターで働く望月綾といいます。」
その女性は一年前の宇宙船事故の被害者であった望月綾であった。
彼女はあの事故で最後まで第一級救助信号を出していたが誰にも気づかれず、
その一年後、澤田がその信号をキャッチしたがその事故は冴島により隠蔽され連絡線に軟禁されていたのだ。
彼女は南條チームの活躍したの連絡線事故の直後、叔父である望月誠一に引き取られ地球でリハビリを行い月へと戻っていった。
そして現在は秘書官として管理センターに赴任してきた。
「隣にいる人は誰ですか?」
キシナガ副隊長が綾の隣にいる男を指を刺す。
「俺か・・・・俺は千葉創介、見ての通りCRの隊員だ。」
そう、彼は南條のパートナーであり五年前の廃棄ステーション事故で行方不明になり一年前に南條チームに助け出された千葉創介であった。
「と、いうと君は五年前の廃棄ステーション事故で行方不明になっていたCRの隊員だったのか!」
ハヤテ隊長が創介を見て何かに気づいた。
「ハヤテ隊長、あの事故の時、相棒が俺を脱出カプセルに乗せて脱出させたが、結局漂流してしまった。
ところがデブリ事故の後、俺の入っていたカプセルが漂流していた所を相棒が見つけたのさ。」
創介が真実を語り始めた。
「私はその後、叔父さんに引き取られて地球でリハビリを行っていました。同じリハビリ先で創介さんに会いました。」
綾が続きを話す。
「ところで、千葉君はどうして相棒の人に伝えないのかい。」
キシナガ副隊長が創介に問いかける。
「CRの隊員ならそういった口で伝えるより現場で直接会った方がいいからな。」
と創介がにやけながら答えたその時、奥から声が聞こえてきた。
まとめる際は
>>278に直してください。
スレ汚しスミマセン。
グランの炎、レムルズ、パイシーズ、ロギア以外超星神シリーズ組って出てないのでは?
黒川温泉編終わったら三日目OKにしよう。
>>252 村上隊長の交渉によりなんとかTAC基地壊滅事件に関わった者たちによる会議を
開くことができた。
会議に出席したのはなんとか出席してもらえた嵐山長官と小野寺参謀。
科学特捜隊のムラマツキャップ、チームEYESのヒウラキャップ、
MYDOの薩摩隊長、そしてPATの村上隊長と鏡京太郎である。
まず初めに京太郎とナオキが何故TAC基地に向かったのか。
そして行方不明のTACとナオキは何処にいるのかなど自分の素性も含めて全部話した。
皆は京太郎が二次元人と地球人のハーフであること、TACと立花ナオキが二次元に
いることに驚きを隠せなかった。
「まさかTACと立花ナオキが二次元にいるとは・・・とても信じられん!」
さすがに驚いている長官に村上は
「無茶は承知でお願いがあります長官!実は二次元に行くことを許可して欲しいんです。」
「村上君!本気で言っているのか!」
驚いて小野寺参謀が聞き返すと
「参謀。私は本気で言っています。京太郎君の言った通りインベーダーとグロース星人
が鏡の国を攻めているのならば大変な事態です。もし仮に奴らが鏡の国を占領すれば
もう我々に安全な所はありません。奴らは三次元のあらゆる場所から攻めることが
可能になるからです。」
「しかし万が一二次元に行くことが失敗したら君たちは・・・」
「参謀!もう万が一などなんだも言っている暇はありません!
長官!許可してください!お願いします!」
村上が頭を下げるとムラマツ、薩摩、ヒウラの3人も
「私からもお願いします。」
「お願いします。」
「お願いします。」
長官と参謀は黙って彼らを見つめた。
しばらく黙った後長官は
「わかった。許可しよう。その前に村上君。どういうメンバーで二次元に行くつもりなんだ。」
長官が聞くと村上は
「京太郎君と我々PATが行きます。」
その返事を聞いたムラマツとヒウラは
「村上隊長。我々もいっしょに行きます。」
「しかしムラマツキャップもヒウラキャップは・・・」
「自分たちの機体がなくてもPATの戦闘機に乗せてもらえば結構です。
それにPATの機体は合体と分離する機体が多いので人数が多い分その特徴を活かせる
じゃないですか。」
「もうしわけありません。協力してもらって。」
こうして二次元に行くメンバーは決まった。そのやりとりを見ていた長官は
「よし!メンバーは決まったな。次は村上君。どういう方法で二次元に行くつもりなんだ。」
「まずは我々の戦闘機のある格納庫にTACが使用した異次元転送装置を取りつけます。
こうすることで短い時間で出発することができます。」
「つまり村上君。君は格納庫一つを転送装置にするということだな。」
参謀が聞くと村上は
「その通りです。後は京太郎君に調整を手伝ってもらえば、明日のお昼前には
出発できます。」
村上から説明を聞いた長官は
「わかった。すぐに人員を集めよう。村上君と京太郎。君たちは現場の指揮をしてくれ。
他は明日に備えてくれ。これで会議を終わる!」
こうして地球人が二次元に行くという計画が始まった。
〇嵐山長官、小野寺参謀、PAT(村上)、科学特捜隊(ムラマツ)、
MYDO(薩摩/ウルトラセブン)、鏡京太郎/ミラーマン
→会議後二次元に行く計画を始める。
二次元に行くのは予定通りに三日目で
ぬけちゃったので訂正します。
〇嵐山長官、小野寺参謀、PAT(村上)、科学特捜隊(ムラマツ)
MYDO(薩摩/ウルトラセブン)、チームEYES(ヒウラ)、鏡京太郎/ミラーマン
→会議終了後二次元に行く計画を始める。
>>271 マシンマン達に敗れた四本槍はクレクレタコラの森から少し離れた場所にいた。
「おやおや、これは一体なにかな〜。」
サタラクラが何かを拾う。それは星形の石であった。
「む、サタラクラ見せろ!」
「な、何するんだよぅ、くっそぅー。」
サンダールが無理やりサタラクラからその石を取る。
「何、見せてよ〜。」
「一体どんな物なの。」
フラビージョとウェンディーヌもその石を見ようと近寄る。
「こ、これは…。」
「サンちゃん、それ知っているの?」
「これはスターピース!」
サタラクラに聞かれるとサンダールはその石をスターピースだと気づく。
「スターピースって何?」
「このスターピースは地球に12個あり全てを集めると願いが叶うという石だ。」
フラビージョに聞かれサンダールが即答する。
「願い、という事は…世界中の男達をひざまずかせる事も可能ね…。」
「これで宇宙のグルメを…。」
「ボキも宇宙一のお笑い芸人になれるかも…。」
願いと聞いて三人が色々と想像し始めた。
「お前達、何変な事を考えている、それでもジャカンジャの七本槍か!」
妄想をしている三人にサンダールが突っ込む。
「それどういう事?」
「おせーて?」
ウェンディーヌとサタラクラがサンダールに聞く。
「確かに我々七本槍は様々な星を滅ぼしてきた。しかし、大星団ゴズマやウオノメ・マナコといった強敵が多い。」
「ふーん、そんなにいたんだ。」
サンダールの話にフラビージョが関心しながら聞く。
「だからこそスターピースを全て手に入れて我々ジャカンジャが今度こそ宇宙を支配するためにも!」
サンダールは宇宙征服の為、スターピースの捜索を提案したのであった。
「すっご〜い!」
ウェンディーヌが目を丸くして驚く。
こうしてジャカンジャ四本槍によるスターピース探索が始まった。
●サンダール、サタラクラ、ウェンディーヌ、フラビージョ→スターピース捜索に向かう。
って四本槍wもスターピース争奪戦に参加です。
以後フリーなのでジャカンジャらしく面白おかしくお願いします。
287 :
名無しより愛をこめて:2006/01/10(火) 21:12:22 ID:oC0EZ11F0
「役立たず共が勝手な事をぬかしおって。」
タコラの持っていたカードデッキを手にしながら
七本槍を遠くから見つめる一人の男がいた。
そうねその男は、キカイダー達を瞬殺した、あの謎の男であった。
そう、この男こそが、サンダールが言っていた彼等を助けた「あのお方」
であった。
「まぁいい。せいぜいスターピース探しをがんばってもらおうか。」
そういうと、謎の男は姿を消した。
そして、森の中には全ての手をちぎられ、気絶しているタコラの姿があった。
○タコラ 謎の男にカードデッキを奪われる
なんか、避難所で喚いてる奴がいるけど、
死んでないし、タコラみたことあるなら、これ位デフォだと
分るよね
キカイダーたちが破壊されて海に捨てられたのってスルーになったんじゃなかったっけ?
二次元出撃計画は着々と進行していた。
すると基地内マイクが鳴った。
嵐山「村上君すまんが、長官室まで来てくれないか」
村上「・・・解りました」
数分後、長官室に入る村上隊長そこには、嵐山長官、小野寺参謀がいた。
部屋に入ると嵐山長官が話しかけてきた
嵐山「村上君、急に呼び出してすまない・・・どうしても君に会わせたい人たちがいてね。急遽、こちらに来ていただいた」
すると小野寺参謀が村上隊長が入ってきたほうに目をやり
小野寺「お入りください」
するとドアが開き数人の人影が入ってきた。
それを見るなり開口一番、
村上「先生、藤本、野村君どうしてここに」
そうそれは元SGMメンバーの御手洗博士、藤本武、野村由紀の三人だった。
御手洗「うむ、京太郎君がここにきていると聞いてね来てみたんだ。そしたら村上君、君にも会えるなんて
藤本「チーフずるいですよ。俺を置いてけぼりにして安田や野村君とグロース星人を相手にするなんて」
村上「すまんな藤本、だが、先生の護衛として君を残したんだ解ってくれ・・・しかし、参謀、長官これは」
嵐山「募る話もあるようだが本題に入ろう」
小野寺「村上隊長、野村隊員を除く、元SGMメンバー御手洗博士、藤本隊員、御手洗朝子隊員の3名は本日付けでPAT特別隊員とした。
すでに4人の承諾は得ている。そして、パリ支部の岸京一郎隊員を加えた5名をPAT日本支部に編入した。異存は無いかね」
村上「ありません。しかし、なぜ急に・・・」
御手洗「簡単なことさ、また京太郎君や村上君と一緒に戦いたいのだよ。地球のために。」
藤本「チーフ、いや村上隊長、またよろをくお願いします」
御手洗「村上君、今は村上隊長だったなよろしく頼むよ」
村上「しかし先生、朝子君の姿がありませんが」
御手洗「朝子なら、こちらに来るなり京太郎君の下に向かったよ」
一同「わはははは」
○御手洗博士、藤本武、御手洗朝子・・・・PAT特別隊員
○野村由紀、岸京一郎・・・PAT日本支部へ編入
カブタックやらロボタックやロボコン等のコメディロボットものは路線が明らかにアレだから
出す事なんて断然不可でしょうな。
294 :
名無しより愛をこめて:2006/01/11(水) 07:16:07 ID:MjlTRX20O
>293
カブタックもロボコンも出てるよ
「やったじゃん、バダムの本拠地を叩けば奴らを倒せるぞ」
「ああ、これで一気に形勢逆転だ」
興奮気味に話す鷹介と吼太。
「一文字さん!」
「ああ、これでおやっさんを助ける事ができるぞ」
ライダー達も喜びあった。
「弦の字」
「ああ、向こうは、こっちが本拠地の場所を知った事は知らない。
攻めるなら今だな」
戦いが終わった後、鷹介達から『大いなる意志』の野望の一翼を担うバダムの事
を知らされた弦太郎と五郎は不適な笑みを浮かべた。
「五郎さん、また一緒にがんばろうね」
七海が五郎の腕にからめながら言った。
「むっ」
それを見てムッとした美穂は、七海を押し退けると、五郎の手を握り
「五郎さん、私もっとがんばりますね」
目を潤ませながら言った。
「ちょっと、どいてよ」
美穂をおしのける七海。
「何よあなた」
「私は、五郎さんと一緒に戦った仲間よ。そう言う貴方は誰?」
「わたし?私は五郎さんに命を救われたのよ。いわゆる運命の人よ」
「はぁ、助けられたのなら私だって、ついさっき助けられたわ。だったら
私の方が運命の人ね」
「なによぅ」
「なによ」
「ちよっと2人とも・・」
一昔前のラブコメ見たいな事をし始めた2人を、五郎がなだめようとした
時であった。
「御主人さま〜〜〜〜〜〜」
そう言いながら、五郎に飛びついてきた者があった。
それはファラキャットであった。
「わっ、と治ったんだね。しかし、なんでまた、御主人様なんだい?」
「はい、五郎さんが私を治してくれるように頼んでくれたおかげです。
ですから五郎さんは私の命の恩人です! 五郎さんは今日から
私の御主人様です!これからは御主人様を私が守ります」
そういいながら、ファラキャットは五郎の顔にキスをしはじめた。
「わっ、こらこら、やめなさいって」
ファラキャットの猛攻にたじろく五郎。
『 あ な た は な れ な さ い よ ! 』
それを見て2人は怒りを込めていった。
「何なんだ、あのいちご100%とな展開は」
五郎達の様子を呆れつつ苦笑しながら弦太郎が見ていると
「いやぁ、こんな事になるとは」
いつのまにか、弦太郎の隣に来ていた藤宮が苦笑しながら答えた。
彼が五郎に頼まれて、ファラキャットを修理したのだった。
「どうなってんだい、一体?」
「修理した時に、コンピューターの服従プログラムを削除して
自立思考に切り替えたんですよ。そして、彼が治してくれるように
たのんだと 説明したら目を潤ませて顔を赤らめて飛び出して行って・・・」
そう言って、苦笑した。
「まぁ、それだけ人間近いロボットを作ったのは、流石ドクターマンと言った
ところだな」
弦太郎も苦笑した。
そして、ラブコメの光景を見ながら涙を流す男が一人いた。
一鍬である。
「(嗚呼、七海・・・・・)」
「(一鍬よ、泣くがいい。心の泉が枯れ果てるまで。そして、涙が尽きた後
お前は男として更なる成長を遂げるのだ!!!)」
一鍬が何で泣いているか分らない兄者は、とりあえず弟の成長を願った。
「おい、五郎。ラブコメはその辺にしときな」
「あっ、おお」
「で、皆はどうする?」
「もちろん、バダムの大本部に行きますよ!」
弦太郎の問いに、興奮気味に鷹介は答えた。
「天宮さん」
「ああ、もちろん我々も協力するぞ。マシンバッファローに君達の
マシンを乗せていこう」
藤宮に頷くと、天宮は皆に言った。
「我々も行くぞ、おやっさんを助けバダムを倒す」
一文字とライダー達も力強く言った。
「ライダーの皆さんがいると頼もしいな」
吼太はうれしそうにいった。
「それに、本郷達も助けなればならないしな」
「俺も、もちろん行くぜ!」
「いや、民間人はこれ以上は危険だから、遠慮させてくれ」
意気顕揚のライコウに、弦太郎は冷たく言った。
「またかよ!」
「ははは、冗談、冗談。ライコウさん、アイと一緒に頼むぜ」
「おお」
「弦太郎、星川。私も力を貸すぞ」
メキドが、弦太郎達に申し出た。
「メキド!」
それを聞き、驚く星川。
「昨日の敵は今日の友と言うしな。それに俺の心の中はバダムに対する
怒りの炎で燃え上がっている。我々を利用しようとした事は断じて許せん!」
「メキドーーー。一緒にがんばろう!!」
感動した星川はメキドの手を両手で握りしめた。
「こらっ、離せ。気持ち悪い。止せ!」
「メキド王子・・・否、帝王メキド。このカー将軍。あなたについて行きます」
「いや、カー将軍。お前は、キメラと共にはシッポ兵達を連れて、一度地底に
戻ってくれ。俺はメカクローン達とグランギズモ2で星川達と戦う」
「なんと」
「これは、俺個人が言い出した事。これ以上、民を戦いに巻き込む事はしたくない」
「おお、なんという立派な事を・・・・・これをアトン様がご覧になっていたら・・」
カー将軍は感動し涙を流した。
「そこでだ、出発までに何体か進化獣とメカシンカを作っておいてくれ」
「はっ、かしこまりました」
そう言うと、カー将軍はシンカ獣製造工場に向かって行った。
「ちょっと、何かっこつけてんの?。私も一緒に付いて行くわよ」
「何だってダメだ。お前もカーと一緒に地底に戻れ」
「ダメと行ってもついて行くわよ。メキド一人じゃ頼りないからね」
そう言いながら、ニコリと笑った。
「えーい、好きにしろ」
ムッとしながら、メキドはソッポを向いた。
「イガムとふーみんはどうする?」
「もちろん、私も最後まで戦おう」
「イガム様に最後までついていきまか。それと弦太郎ふーみんって言うな!」
弦太郎にイガムとフーミンは答えた。
「私はカー将軍達と一緒に一度地底に戻ります。今回の件をアバンの長老達に
報告しないといけないので。そのあと、駆け付けますので」
岬はみんなに行った。
「よし、決まりだな。じゃあ、嵐山長官に報告して、準備が整い次第出発しよう」
「おう」 け声と共に皆は出発の準備に入った。
シュリケンジャーのか
『大いなる意志』の野望の一翼を担う組織バダムの本拠地を見つけだす
ことが弦太郎達。
今、戦いは一つの山場を迎えようとしてた。
♪砂荒らし 吹き捲く中に 思い出の涙かくして 喜びを知らぬ男が
つむじ風 飛ばして行くよー らーららーららららーらーらーらー♪
○ 静弦太郎 霧島五郎 星川竜 イガム フーミン 霧島美穂 ファラキャット
ライコウ(アイはダイヤの中に戻っています) ファラキャット
ハリケンジャー ゴウライジャー シュリケンジャー
メキド王子 キメラ王女 藤宮あぐる 天宮竜介
仮面ライダー(2号 ライダーマン スカイライダー ゼクロス スーパー1)
キングギドラ
ヒマラヤにあるバダム大本部へ
● ドクターマン ギロン人 メイスン ファラ ヤプールのもとに
兵力として ヒーロー達のマシンの他にグランギズモ2 ジャシンカの戦闘機ギズモスキートメカシンカ・シンカ獣の数やキャラはお任せで
あと、倉庫に残っているメガスとカンスも適度に混ぜて下さい。
岬大介 カー将軍 一度地底に帰る。 後から参戦。
えー、ようやく一番古く(スレの最初)から続いていたお話が終了しました。
最初は、カメラ怪人編が終わった後、温泉で七海達3人がゆるゆるな活躍を
書こうかなと思っていたのですが、他の職人さん達がイガム達やジャシンカ
を登場させ、他に書く人がいなかったので、九州空母化計画を思い付き
書き続けていたら、他の職人さんによりファムやゴーグルピンク、ライダーや
ライコウ、ドクターマンが参入して、最終的にこんなに大きな話になってしまいました。
拙い文章でしたが、最後までつきあってくれてありがとうございました。
たまには参戦しますので、その時はよしなに(と、言いつつ
今までも、ちょくちょく参戦してたりした(w)
>>黒川温泉作者様
008編の中の人です。本当にお疲れさまでした。
こちらの方も、ブルースワットとバイクロッサーから始まり、
終いには555勢やウルトラマンエースや17、
果てはマイティジャックやガンヘッドまで出てきて一気に巨大化してしまいました(w
でも、お互い無事終了して何よりです。
あ、ドリちゃんとネムリンとガンバス大王とジャッカー忘れてた(w
行動隊長に逆さ釣り食らってきます(ww
>>54 「真理ちゃん、みんな、着いたよ。」
「ん…もう着いたの?」
巧達が地球守備隊の基地に到着し、ガバナーを運転していた啓太郎が寝ていた真理達を起こす。
「ここが地球守備隊基地か…。」
巧がオートバジンから下りながら守備隊基地を見る。
「むっ、お前達は!?」
「おっ、俺達は…。」
警備兵に睨まれ言葉に困る巧。
「この人は大原博士の紹介で電撃戦隊の皆さんに会うためこの基地に来ました。」
「ミナ…。」
ガバナーからミナが降りて警備兵に大原博士に紹介された事を話す。
大原博士からチェンジマンの事を教えられていたのであった。
「電撃戦隊に会うのか、それなら入っていいぞ。」
基地のゲートが開いてオートバジンとガバナーは地球守備隊基地へと入って行った。
巧達は警備兵に案内され司令室へ入ると、そこにはチェンジマンの五人に加えバイオマンの五人と剣崎と始もいた。
虎太郎と睦月、ピーポの三人は治療中の橘と広瀬の看病をしていた。
「地球守備隊基地へようこそ、俺がチェンジマンのリーダーを務める剣飛竜です。」
「あ、僕、菊池啓太郎と言います。」
剣と啓太郎が握手をする。
「お前、いつから仕切っているんだよ!」
「巧、よしなよ。」
巧が啓太郎に突っかかろうとするが真理に止められる。
「君は…。」
「似たような雰囲気だが。」
木場と始、言い換えればホースオルフェノクとジョーカーが互いを感じ取った。
「始、どうしたんだ?」
「いや、彼が僕に似たような雰囲気があって…。」
始めは剣崎に言われると不安げに話す。
この場所にオルフェノクとアンデットが揃うという事自体も何か運命めいた物があるのかもしれない。
「君、凄く可愛いね、今度俺と一緒にデートでもしない?」
「俺、疾風翔っていうんだけど君なんて言うの?」
「み、ミナと言います。」
信吾と翔はミナを口説こうとしている。もう綾の事はどうだっていいのだろうか?
「綾ちゃんの事を忘れたの?」
「また女の子を見るとそうんなんだから!」
「あ、綾ちゃんの事は忘れていないけど…。」
「いでで…またかよ…。」
やっぱりひかるとさやかに耳を引っ張られる。
「でも、この人達が地球を守っているのね。」
それでもミナが感心の目で見ていた
「君達、集まったようだね。」
「あっ本田司令官。」
司令室に地球守備隊の最高指揮官である本田司令官が入ってきてチェンジマンの五人と戦士団は敬礼を行った。
「君達も知っての通り都庁での対策会議で地球に帰ってきた伊吹長官が行方不明になったという。その事に付いて説明を行うので会議室へ行って欲しい。」
一同は本田司令官に言われ会議室へ向かった。
地球守備隊メンバー…本田司令官、
バイオマン(レッドワン/郷史郎、グリーンツー/高杉信吾、ブルースリー/南原竜太、イエローフォー/矢吹ジュン、ピンクファイブ/桂木ひかる)、
チェンジマン(チェンジドラゴン/剣飛竜、チェンジグリフォン/疾風翔 、チェンジペガサス/大空勇馬 、チェンジマーメイド/渚さやか 、チェンジフェニックス/翼麻衣 )、
剣崎一真/仮面ライダーブレイド、相川始/仮面ライダーカリス、
乾巧/仮面ライダーファイズ、木場勇治/仮面ライダーオーガ、菊地啓太郎、園田真理、ミナ
○ギャレン/橘朔也、広瀬栞→守備隊基地で治療中。
○上城睦月/仮面ライダーレンゲル、白井虎太郎、ピーポ→橘と広瀬の看病に。
平和守備隊で統一して下さいね
ブレイドの人達は平和守備隊に行って住み着いて、そこに何故か
チェンジマンもいることになっちゃったんですよ。
008編の中の人です。
休憩所でご指摘が有りましたので、
>>236を書き直します。
大原博士「しかし、ガンバス大王が008に来ていたとは…。」
ガンバス大王「東京の結界が破れたと聴いてすっ飛んできたんじゃ…。それと、
フェアリー王国と中華魔界でのゴタゴタが片づいた事もあったしな…。」
大原博士の横には、フェアリー王国のガンバス大王が立っていた。目的は人間界の
様子をこの目で見る事と、バルカンベースで妖精界と中華魔界の現状を報告するた
めでもあった。その前に008に立ち寄った時に平将門の結界が破れた事を知り、
咄嗟に008の周囲に対大サタンの結界を張りめぐらせていたのであった。
ゼネラル藤井「しかし、陛下がフェアリー王国を留守にしている間、バダムや大サ
タンと言った連中が乗り込んでくるのでは…?」
ガンバス大王「その辺は大丈夫じゃ、ゼネラル殿…。フェアリー王国の留守は王妃
とゼリアン…。それに中華魔界のレイモンド殿が護っている…。簡単に手出しは出
来ないよ…。それに…。」
ブラッドレー博士「それに?」
ガンバス大王「ここは、ドリちゃんが生まれ育った世界じゃ…。ワシにはこの世界
を護る義務がある…。」
力強い表情でガンバス大王が言う。
重ね重ね済みませんでしたm(__)m
>>307 では、守備隊基地のたっくん達はもう少し使いますので。
お待たせしました、守備隊基地の続きです。
>>304 会議室には本田司令官をはじめ、チェンジマンの五人に郷史郎、木場と始、そして戦士団の面々が集まっていた。
「郷君、今までの事を話してくれないか。」
本田司令官が郷から渡されたレポートを目にした後、郷にたずねる。
「はい、新帝国ギアとの戦いの後に防衛軍の外宇宙探査隊に入りました。」
郷が説明を始める。
「外宇宙探査隊ってシャトルベースの量産艦で宇宙へ行っていますよね。」
「そうです。俺は一週間前にヒース星宙域で伊吹長官と合流して地球に戻りました。」
舞衣が言った通り大星団ゴズマとの戦いが終わった後、防衛軍と共同で外宇宙探査隊を結成した。
母体は防衛軍ではあるが様々な星からのオーバーテクノロジーで改良されたシャトルベースの量産型を深宇宙探査艦として運用していた。
「外宇宙にも行ける宇宙船が作られているなんて凄い!」
始がその話を聞いて驚く。
「さて、伊吹長官の捜索は明日、諜報班に行ってもらう事にした。異論は無いかな?」
本田司令官が結論を出す。
「はい、その間に俺達はバダムとの戦いに備えます。」
剣が戦いの準備をする事を本田司令官に告げる。
「では、僕から008での戦いについてお話させてください。」
木場が手を上げる。
「詳しい事は大原博士からもらったデータを見たが更に深い物がありそうだ、頼む。」
「はい、RS装置のデータも番場さんのお陰で守る事が出来ましたし、それにTAC本部からジャンボーのデータも得られました。」
「これだけあれば凄く心強いな。」
勇馬がそれを聞いて驚く。
「木場君、それに相川君。ここでオルフェノクとライダーシステムの適応者が両方ともいるというのは何か運命めいているだろうな…。」
「剣さん…。」
剣が木場と始を見て彼も何かを感じ取っていた。
「では、会議はここまでにして明日の為にゆっくり休んで欲しい、では、解散!」
本田司令官の一言を持って会議は終了し、一同はゆっくりと休む事になった。
地球守備隊メンバー…本田司令官、
バイオマン(レッドワン/郷史郎、グリーンツー/高杉信吾、ブルースリー/南原竜太、イエローフォー/矢吹ジュン、ピンクファイブ/桂木ひかる)、
チェンジマン(チェンジドラゴン/剣飛竜、チェンジグリフォン/疾風翔 、チェンジペガサス/大空勇馬 、チェンジマーメイド/渚さやか 、チェンジフェニックス/翼麻衣 )、
乾巧/仮面ライダーファイズ、木場勇治/仮面ライダーオーガ、菊地啓太郎、園田真理、ミナ
剣崎一真/仮面ライダーブレイド、相川始/仮面ライダーカリス、上城睦月/仮面ライダーレンゲル、白井虎太郎、ピーポ
フリーにしますが以後は三日目となります。
平和守備隊にいたのが、なんで地球守備隊になってんだよ 糞ボケ
こりゃ、荒らすしかないな
四国編野郎としてた奴は、今だに混乱の元凶をだしてるから
ガンだな
この話でブレイド達が向かったのは、サンバルカンの地球平和守備隊だ。
チェンジマンは地球守備隊だろ。
四国編でグタグタにしたやつが、勘違いしてチェンジマンを平和守備隊
に所属みたいにしたからおかしくなったんだろが。
貴様事、スレをちゃんと読んでから言え。 糞ボケが
そんなの訂正すれば済む事だろ
要するにお前はただ荒らしたいだけなんだろ
>>260 バダムの日本本部にてキングストーンフラッシュを浴びた五人ライダーは変身が解かれ倒れていた。
「ここは一体…。」
本郷猛は目を覚ますと辺り一面を見回した。
「先輩、俺達は一体…。」
「アマゾン、ワカラン…。」
志郎とアマゾンも立ち上がり猛の方を向く。他の二人も立ち上がった。
「ところで一文字先輩達は?」
敬介が辺りを見回しながら聞く。
「まさかあの時別れ別れになって!?」
茂が事実に気づいて驚く。
「どうやらお目覚めのようだな…。」
「アポロガイスト…どうしてお前が。」
敬介が五人の目の前に現れた男、アポロガイストの名前を呟く。
「敬介、俺はお前達を倒すためにブラックサタンのジュネラルシャドウとゴルゴムのシャドームーンと組んだ。」
「ジュネラルシャドウも、じゃあなんで今なんで俺達を倒そうとしない。」
アポロガイストに茂が叫ぶ。
「理由を知りたいのか、ならば付いて来い。」
アポロガイストは五人をある場所へと連れて行った。
アポロガイストが案内したのはカプセルのような装置が置かれている部屋であった。
「このカプセルは?」
「これはバダムの大本部に繋がれている転送装置だ。」
志郎に聞かれるとアポロガイストは答えた。
「そこへ行けば何か分かるのか?」
「その通りだ、もしかすると他のライダーもいるかもしれない。」
アポロガイストは猛に答えた。
「ならばその大本部に乗り込もうぜ!」
「よし、今から転送装置を起動させる。」
茂に言われるとアポロガイストは転送装置を起動させた。
「アポロガイスト、死ぬなよ。」
「ああ、何とかしてバダムの野望を砕け。」
敬介とアポロガイストが互いを称えあうと五人は転送装置へ入って行った。
そして阿蘇山基地から静弦太郎らと共に2号達も大本部へ向かっていた。
○仮面ライダー(1号/本郷猛、V3/風見志郎、X/神敬介、アマゾン/山本大介、ストロンガー/城茂)→バダム大本部へ。
●アポロガイスト→ライダーをバダム大本部へ向かわせる。
以後フリーです。
ジュネラルシャドウは大魔王サタンと連絡取っている時でお願いいたします。
>>311 「あっ、そう言うば剣崎君。アンデットはどうした?。」
「あ゛っ。」
虎太郎に剣崎と始は顔を見合わせた。
「んっ、どうしたの。まさか逃げられたの?。」
「いやぁ・・・ある意味逃げられた方が良かったような気もしないでも・・。」
栞に聞かれ剣崎は、困ったように言った。
「何よ、はっきり言いなさいよ!。」
「実は・・・。」
「えーーーー、ギラファンを宇宙に捨てられた!。」
サンバルカンロボでギラファンが宇宙に捨てられたと聞き皆は驚きの
声を上げた。
「それでどうしようかと思って・・・。」
「橘さん、どうなるんですか?。」
睦月を始め、みんなが橘を見た。
「・・・俺も想定外の事だから、どうすればいいのか分らん。」
(や っ ぱ り 橘 さ ん は 頼 り に な ら な い な ぁ・・・( ´∀`) )
それを聞き、皆は心の中で思った。
オチはない。だが私は謝らない。
ミレニアムライダーの二日目終了編です。
>>91 立花スポーツクラブの一室、そこでは立花藤兵衛と谷源次郎、それに加え早川健の三人が今までの経過を話していた。
「アポロガイスト達に助けられたのですか!」
藤兵衛の今までの経過を聞いて源次郎が驚く。
「ああ、アポロガイストもジュネラルシャドウもXやストロンガーが何度も苦戦してきた強敵だ。奴らはバダムにライダー達が倒される事をと良しと思っていないだろうな。」
「それ程の化け物ですか。」
藤兵衛の話を聞いて源次郎が驚く。
「藤兵衛さん、源次郎さん、風見達は必ず戻ってきます。俺は確信します。」
「早川君…。」
健が二人に力強く告げると源次郎が言葉少なく呟く。
「分かった、猛達が戻ってくるのを信じよう、その為にもバダムに勝たなければならないな。」
藤兵衛が決意を現す。そして明日から戦いに備える事になった。
(風見、お前が元に戻った事は分かっている。番場達もそれぞれの戦いを繰り広げているだから安心してくれ…。)
健は風見志郎の事を思い出していた。そして彼の瞳にもウルトラの星が輝いていた。
現在のアンチ・バダム同盟メンバー…立花藤兵衛、谷源次郎、珠純子、珠シゲル、
滝和也、滝竜介、電波人間タックル/岬ユリ子、がんがんじい/矢田頑二、海堂博士、
仮面ライダーBLACK RX/南光太郎、仮面ライダーZO/麻生勝、
瀬川耕二/仮面ライダーJ、ベリー、仮面ライダークウガ/五代雄介、一条薫、
仮面ライダーアギト/津上翔一、 仮面ライダーG3-X/氷川誠、G3マイルド/尾室隆弘、
小沢澄子、仮面ライダーギルス/葦原涼、アナザーアギト/木野薫、
仮面ライダーG4/水城史朗、深見里沙、風谷真魚、美杉義彦、美杉太一、
仮面ライダー龍騎/城戸真司、仮面ライダーナイト/秋山蓮、
仮面ライダーゾルダ/北岡秀一、由良吾郎、仮面ライダー王蛇/浅倉威、
仮面ライダーライア/手塚海之、仮面ライダーインペラー/佐野満、仮面ライダーグレイブ/水原、
栗原天音、栗原遥香、快傑ズバット/早川健、闇生物ゴハット、
鳥人戦隊ジェットマン(レッドホーク/天堂竜、ブラックコンドル/結城凱、
イエローオウル/大石雷太、ホワイトスワン/鹿鳴館香、ブルースワロー/早坂アコ)、
アンドロ仮面/月ひかる、シュシュトリアン(山吹月子、雪子、花子)、
ジェラ、バーラ、ブラックビート/シャドー、
ドールハウス(神崎礼子、綾小路ミカ、夏希、あゆみ、薫、由香里、リサ)
ここでミレニアムライダーの方は二日目終了とします。
赤いマフラーを付けた動物を愛するあのヒーローは出るのでしょうか?
ところで、守備隊と平和守備隊のゴタゴタはどうするのよ、ゴロちゃん?
1・本田司令官が名無し司令官になる
2・守備隊と平和守備隊を統一設定にする
3・話自体スルー
4・その他。書いた人が責任とって対処する(というかしろか)
5 荒らさせる 寝る
>>324 先生、判定に関しては避難所に書きましたので。
うーん、ゴロちゃん。
UGMみたく、平和守備隊基地に電撃戦隊の基地というか詰め所もある
っていう設定の方がいいと思うな。
まぁ、これくらい、僕にかかれば、どうってことないけどね。
それよりゴロちゃん。
晩御飯に真司の餃子は食べたくないって言ったのに
真司が餃子を焼いているのはどう言う事なのよ?
なんとかしてよ、ゴロちゃん。
本当なら、今日のディナーは来日中の3つ星シェフのフルコースだったんだよ。
それが、餃子だなんて・・・・
警察に協力なんてするんじゃなかったよ・・・・
○ 北岡秀一 ○| ̄|_
なんとかしてよ。
なんとかしてよゴロちゃん。
>>175 バダム大首領…
かって時空破断装置で世界制服を企んだバダン大首領その人で、バダム大首領と名を変え秘密結社バダムを築き上げた人物である。
彼は常にヒマラヤ山脈に位置するバダム大本部の最深部にある「黒の広間」におりバダム内部では誰一人その姿を見た者は誰一人ともいない。
「ワシを追い詰めた10人の改造人間達が再び揃うようだ。」
大いなる意思との会話を追え再び玉座に腰掛けた彼は唯一自分の姿を見た10人の改造人間達が復活、そして大本部に向かっている事に気づいた。
●バダム大首領→10人ライダーの復活を感じ取る。
設定は避難所に書きますので。
避難所で指摘があったので少し変えます。
>>175 バダム大首領…
彼は常にヒマラヤ山脈に位置するバダム大本部の最深部にある「黒の広間」におりバダム内部では誰一人その姿を見た者は誰一人ともいない。
「ワシを追い詰めた10人の改造人間達が再び揃うようだ。」
大いなる意思との会話を追え再び玉座に腰掛けた彼は唯一自分の姿を見た10人の改造人間達が復活、そして大本部に向かっている事に気づいた。
●バダム大首領→10人ライダーの復活を感じ取る。
331 :
名無しより愛をこめて:2006/01/15(日) 17:34:55 ID:hmp1U0iVO
あげ
来週響鬼解禁か・・・。
キャラの取り合いになる事が想像に難くないな。
解禁しても、誰も使わず放置ってこともありえるがな
>>292 バルカンベースのドッグでは鉄面党ロボの修理が行われていた。
「あっ、夢野博士。」
ドッグで修理の協力をしていた弾北斗の目の前に夢野博士が来た。
「弾君、九州にいる星川君から連絡があってバダムの大本部を突き止めてそこ向かっているという。」
「星川が、凄いな。」
「それに星川君はジャシンカを仲間にしたと言っていた。」
「ジャシンカを?」
意外な出来事を聞いて弾は驚きを隠せなかった。
「私をも最初は疑ったが、どうやらメキド達はバダムに操られていたらしく戦いの中で我を取り戻して我々に協力するという。」
「凄い!それは心強い味方が出来ましたね。」
「それにカー将軍が我々に戦力を回してくれるという。」
夢野博士が弾に星川から聞いた阿蘇山基地での結果を話す。
「そうですか、メキド達と共に戦える日を待っています。」
「ああ、弾君、明日は早いから今日はゆっくり休もう。」
会話を終えると二人は居住ブロックへ向かって行った。
その頃、長官室には嵐山長官とスターピースを届ける為にやって来たガンバス大王がいた。
「これでここにあるスターピースで三つ目になります。」
「三つも、ここまで集めおったのか!」
三つも集めた事にはガンバス大王も驚きを隠せなかった。
後の二つはメガシルバー・早川裕作がアメリカで手に入れた物とMYDOがゴラス宙域で手に入れた物であった。
「嬉しいニュースが入りました。国家警備機構の密使からの報告でバダムの大本部を突き止めたようです。」
「バダム大本部じゃと!」
「はい、どうやらヒマラヤ山脈にあると聞きました。サンクチュリと呼ばれる場所で近辺の住民でも誰一人近づかない神域だそうです。」
嵐山長官はガンバス大王にバダム大本部が見つかった事を言う。
「ならば我々、フェアリー王国も協力を尽くすぞ。」
「ガンバス大王、ありがとうございます。」
ガンバス大王はフェアリー王国へ戻っていった。
「バラノイアがいつここに来るのか分からない、しかし飛羽達ならバラノイアに勝てる…。」
嵐山長官は夜空を見上げながら不安を感じていたが、ヒーロー達の勝利を確信していた。
バルカンベースメンバー…嵐山長官、夢野博士、ドロシー・アンダーソン、佐原博士、
光明寺博士、お茶の水博士、三神博士、滝川博士、 大河内参謀、小中井副参謀、
スピルバン/城洋介、ダイアナレディ/ダイアナ、
バトルフィーバーJ(バトルジャパン/伝正夫、バトルフランス/志田京介、バトルコサック/神誠、バトルケニア/曙四郎、ミスアメリカ/汀マリア)
サンバルカン(バルイーグル/飛羽高之、バルシャーク/鮫島欣也、バルパンサー/豹朝夫)、
バンドーラ、トットバット、ブックバック、プリプリカン、セーラー戦士(セーラーマーズ/火野レイ、セーラージュピター/木野まこと、セーラーヴィーナス/愛野美奈子、セーラーちびムーン/ちびうさ)、
スパイダーマン/山城拓也、 宇宙刑事(ギャバン/一条寺烈、シャリバン/伊賀電、シャイダー/沢村大、アニー、マリーン) 、
オーレンジャー(オーレッド/星野吾郎、オーグリーン/四日市昌平、オーブルー/三田祐司、オーイエロー/二条樹里、キングレンジャー/リキ )、
ジャイアントロボ、U7(草間大作)、ウルトラマンナイス/夢野銀河、イナズマン/渡五郎、
紅健、レッドバロン、嵐田陽、マッハバロン、岩本博士、村野博士、岸田技術主任、
MYDO(ウルトラセブン/薩摩萬、数学、星見透、武村岩太)、おおとりゲン、ケンイチカイ、科学特捜隊(ムラマツ、アラシ)、
チームEYES(ヒウラ、フブキ)、PATK(村上浩、野村せつこ、熊井五郎、安田秀彦)、小野寺参謀、ミラーマン/鏡京太郎
○ガンバス大王→フェアリー王国へ戻る。
ここでバルカンベースは二日目終了とします。
バラノイアの襲撃の際にはジャシンカ帝国等の援軍もうまく入れて話を盛り上げてください。
マスクマンとメガレンジャー、PATの編入メンバーの合流は三日目にしてください。
あと、提案ですがバダム大首領のいるところは「大本部」にしてゴメスがいるのは「日本支部」にしてはどうでしょうか?
>>336 いいと思います。
お京たちがいるのも「日本支部」ということで。
三日目開始にしよう。
支部は何個あってもいいしね
バラノイアの戦力
ブルドント マルチーワ ボンバーザグレイト バラブレイン ケリス
イナズマギンガー スチームパクス(カボチャンプキン ネコシグナル
ロッカーナイト ジャグチャック)
母艦バラクティカ 4隻 タコンパス数千機 量産型ジャンボー 数百機
スーパー轟天(バラ轟天) イリス4匹(ウルトラ戦士を上回る能力)(だっけ)
マシン獣 任意でたくさん。
極東基地も襲撃して、バルカンベースに援軍を送れないようにする両面
作戦です。イリスは全部バルカンベースに送って下さい。
いくらイリスの能力が高くてもウルトラ戦士には魂があるから勝てるさ!
少し話題に出たお京達の続きを書いてみます。
「こんな化け物が…。」
「雪乃、たじろぐな!こいつらをやっつけて早くミホ達を助け出すぞ!」
たじろぐ雪乃にお京は劇を飛ばす。
「雪乃さん、お京さん、あなた達は人質を頼むわ。」
「キリカさん…。」
「ここは俺とキリカが抑える、人質達を救えるのはお前達5人だけだ!」
雪乃はキリカとヤミマルに人質の救出を促される。
「わかりました!」
「ああ!」
「任せときな!」
お京達はミホ達の救出に向かった。
「お前達は自分のみを犠牲にして人助けか。」
「そんな事はさせないよ。」
二人のオルフェノクがヤミマルとキリカに迫ってくる。
・ヤミマル、キリカVS ライオンオルフェノク、ムースオルフェノク
○いづみ、お京、雪乃、由真、結花→時空破断装置の動力源にされた女性達を救出に。
ここでフリーにします。
>>342 「さあ、行くよぉ!」
ムースオルフェノクが頭の鹿の角を向けキリカに突進するが、それをキリカは軽やかにジャンプしてよける。
「くっ…。」
「いくわよ!」
着地するとキリカはムースオルフェノクを向き、愛剣の月光剣がらレーザーを放つ。
「うぎゃぁぁぁぁ!」
月光剣の直撃を受けムースオルフェノクは灰となって崩れた。
「何、ムースめが!」
一方のライオンオルフェノクは素早い身のこなしでヤミマルを翻弄するがムースオルフェノクが倒されたを見て隙を作ってしまう。
「隙あり!」
「ぐわぁぁぁぁぁ!」
ヤミマルは一瞬の隙を付いて愛剣の流星剣でライオンオルフェノクを斬り付け、ライオンオルフェノクは灰となった。
「雪乃さん達の手助けをしましょう!」
「ああ!」
二人は人質を救出している雪乃達の方に向かって行った。
○ヤミマル、キリカ→雪乃達の手助けに。
●ライオンオルフェノク→ヤミマルに倒される。
●ムースオルフェノク→キリカに倒される。
>>336の「バダム日本支部」は「バダム日本本部」に直してください。
>>343 二人が着いた時には雪乃達は時空破断装置の動力源となっていたミホ達や晃の家族を救出する事が出来た。
「あ、ヤミマルさんにキリカさん。」
「どうやら俺達があの化け物を倒している間に救い出せたようだな。」
雪乃が二人に気づくとヤミマルがほっとした表情でミホ達を見る。
「しかし、まだあれだけの数だけの人々をどうやって…。」
ユミが不安がる。まだ数え切れないほどの女性達が培養液の中であった。
「私達には助け出せるの…?」
いくら様々な戦いを繰り広げてきたいずみでも重い不安を受ける。それはここにいる皆がそうだった。
「今はここを出るしかない…。」
「お前、見殺しをする気かよ!」
ヤミマルが口を開くと、由真が怒鳴る。
「そうじゃないの、今の私達ではあれだけの人を救い出す事は不可能なの。」
キリカが一同に理由を話す。
「いつか救い出すチャンスが来る。今はじっと待っていてくれ…。」
そして一同はバダム日本本部を出る事になった。
その時のヤミマルの表情は今にも泣き出しそうであった。
○ヤミマル、キリカ、スケバン刑事(風間由真、風間結花、中村京子(ビー玉お京)、矢島雪乃)、
セーラー服反逆同盟(ミホ、ユミ、ルリ、ケイ)、少女コマンド(五条いずみ、湯浅恵子、三枝佐織)晃の家族
→バダム日本本部から脱出。
以後フリーです。
まだ動力源となっている女性はまだまだいますのでうまく救出のチャンスを作ってください。
いや、日本支部じゃなくてスマブレ社だよ。
それと、霧原はバダムとは関係無し
というわけで、分かっている所のバダムに所属してない組織等
ウオノメ・マナコ
バラノイア(協力関係)
ヤプール(協力関係 利用してるだけ)
グロンギ
ロナルド霧原
ゼイラム
大星団ゴズマ
イッシー・the空気
他にあったらよろしく。
>>346 フォロートンクスです。では訂正します。
二人が着いた時には雪乃達は時空破断装置の動力源となっていたミホ達や晃の家族を救出する事が出来た。
「あ、ヤミマルさんにキリカさん。」
「どうやら俺達があの化け物を倒している間に救い出せたようだな。」
雪乃が二人に気づくとヤミマルがほっとした表情でミホ達を見る。
「しかし、まだあれだけの数だけの人々をどうやって…。」
ユミが不安がる。まだ数え切れないほどの女性達が培養液の中であった。
「私達には助け出せるの…?」
いくら様々な戦いを繰り広げてきたいずみでも重い不安を受ける。それはここにいる皆がそうだった。
「今はここを出るしかない…。」
「お前、見殺しをする気かよ!」
ヤミマルが口を開くと、由真が怒鳴る。
「そうじゃないの、今の私達ではあれだけの人を救い出す事は不可能なの。」
キリカが一同に理由を話す。
「いつか救い出すチャンスが来る。今はじっと待っていてくれ…。」
そして一同はスマートブレインを出る事になった。
その時のヤミマルの表情は今にも泣き出しそうであった。
○ヤミマル、キリカ、スケバン刑事(風間由真、風間結花、中村京子(ビー玉お京)、矢島雪乃)、
セーラー服反逆同盟(ミホ、ユミ、ルリ、ケイ)、少女コマンド(五条いずみ、湯浅恵子、三枝佐織)晃の家族
→スマートブレインから脱出。
以後フリーです。
まだ動力源となっている女性はまだまだいますのでうまく救出のチャンスを作ってください。
>>347 後は
グランショッカー
妖怪軍団
バイラム
ツクヨミ
加藤
大サタン(シド、香坂)
オルグ
エヴォリアン
カオスヘッダー
歴代ライダー組織連中はバダム所属だけど
グランとは別物なのかしら?
なんかオルグは、バダムに所属してるみたいだよ。
まとめサイトで確認してみたらオルグもバダムでしたね、スマソ。
(まとめ14話でハイネストリオが言っていた。)
グランショッカーはかなり唐突に出てきたから今は保留という事で。
避難所に
>>347と
>>349を合わせた完全版を書きましたので。
>>351様
008編の中の人です。
グランショッカー保留と言う事で、スレ
>>36新たに書き直しします。
ヤプール『フフフ…、流石だなウルトラマンエース…!』
エース「貴様は、ヤプール!」
その時、ヤプールの声が008に響き渡る。
ヤプール『ウルトラマンエースよ、今回は貴様の復活と奮闘に免じて我々はこの空中都市から一切手を引く!
貴様以外にも厄介な敵が現れたのでな…!!』
三郎「何だって?」
天田「どう言う事だ?」
驚く三郎、そして天田隊長以下マイティジャック隊の面々…。
ヤプール『大サタンの魑魅魍魎どもやカオスヘッダー、それにウオノメ・マナコとか言うふざけた連中だ…。
他にもグロンギやらゼイラムとか言う奴らに地球をメチャメチャにされたらこちらも厄介だからな…。』
ショウ「大サタン?」
ケン「カオスヘッダー?」
シグ「ウオノメ・マナコに、ゼイラムですって?」
地下エリアでデスター一味の残党と睨み合いを続けているブルースワットやジャッカー電撃隊、仮面ライダー
ファイズとオーガ、バイクロッサーやネムリンらもヤプールの声に驚きを隠せない。
と致します。
避難所のまとめに、イッシーThe空気が書いてない・・・・(´・ω・`)
>>352 了解しますた。
>>353 ・石堀、メフィスト、ファウスト
イッシーThe空気はこれに該当します。
三日目開始のタイミングはどうする?
356 :
開戦前夜1:2006/01/18(水) 20:25:08 ID:keFp8Rx50
MYDOのメンバーは、大河内参謀、小中井副参謀に
呼ばれていた。
「参謀、MYDOメンバー参りました。」
「夜遅くなのに集まってもらい申し訳ない。実は明日には行なわれるであろう
戦いの祭に君達に頼みたい事がある」
「何でしょうか」
「私と小中井副参謀は、明日、やって来るであろうスーパー轟天に乗り込み
コスモクリンFを起動させ取り戻す。そこでだ、スーパー轟天に乗り込むまでの
間、君達に援護を頼みたい」
薩摩の問いに大河内は答えた。
「何ですって!」
それを聞いた、一同は驚きの声をあげた。
「参謀無茶ッスよ!」
「2人で成功する確率は・・・」
「考え直して下さい参謀、副参謀」
デーブを始め皆が、一斉に2人を止めようとした。
「・・・参謀、いくら何でも2人で乗り込むのは危険すぎます。私を含め何名か
一緒に参りましょう」
「いいや、ダメだ。敵の戦力は強大だ。我々のために、例え数名であろうと
戦力を割く訳にはいかない。それに、轟天を奪われたのは、我々の責任だ。
このおとしまえは、自分達でとらないとな」
「そうです。ですから貴方達は、援護だけお願いします。」
薩摩に、大河内、小中井は答えた。
「・・・・・」
大河内の固い決意に、薩摩を始めMYDOメンバーが言葉をなくしていると
「なら、自分もおとしまえをつけなければならないですね」
「?」
「星野君!?」
そこに、オーレッドこと星野吾郎が入ってきた。
「星野さん!」
「星野君!君はオーレンジャーのリーダーじゃないか。君がいなくなったら
他のメンバーはどうするんだ」
「自分一人いなくても大丈夫ですよ。それに、参謀達は乗込むだろうと思って、
もう嵐山長官の許可はもらってあります」
星野は、笑って大河内に言った。
「うむむむむむむむ」
それを聞き、唸る大河内。
「参謀。嵐山長官が認めているならしょうがないですね。星野さん参謀達をお願いします」
薩摩は、星野に頭を下げた。
「うむ! 星野君!では、一緒に轟天を何としても取り戻そう!!」
「はい」
「宜しくね」
そう言い。3人は握手した。
「(自分も許可をもらうかな・・・)」
薩摩は心の中で思ったりした。
○ 大河内・小中井・星野君!スーパー轟天奪回へ
そう言えば、ゼアスはどこに行ったんだ?
>>357 テンプレ書いた人です。
ゼアスはちゃんといます、入れ忘れてスミマセンorz
MYDO(セブン/薩摩萬、ゼアス/朝日勝人数学、星見透、武村岩太)
異次元空間のヤプールの下にハイトロンを手に入れたドクターマン達四人が到着した。
「どうやら九州空母化計画は失敗に終わったようだな。」
「はい、仮面ライダーを味方に付ける所まではうまく行きましたが思わぬ邪魔が入ってしまって。」
メイスンがヤプールに結果を説明する。
「ヤプール殿、代わりに物凄い代物をお持ちいたしました。」
ドクターマンがハイトロンの入ったカプセルを差し出す。
「ふっふっふ…。」
「ヤプール殿、何がおかしいのですか?」
突如としてヤプールが笑い始めドクターマンが不思議がる。
「このハイトロンさえあれば我々が宇宙の覇者となるのだ!」
ヤプールは高笑いしながら自慢げに語った。
「何をおっしゃるのですか!?」
「ヤプール様は今までお前達を利用していたのさ。」
ファラが戸惑うとギロン人が説明する。
「さあ、ドクターマン殿には消えてもらおうか。」
ヤプールの言葉と共にドクターマン達三人を囲むように三体の超獣、ブラックサタン、スフィンクス、マザリュースが現れた。
「ドクターマン様、ここはひとまず逃げましょう!」
メイスンはドクターマンに脱出を促されるが、異次元空間の為脱出は不可能だった。
「無駄だ!喰らえ!」
ヤプールの声と共にマザリュースがファラに光線を放った。
「ど、ドクターマン様…。」
「ファラ!」
光線の直撃を受けたファラはドクターマンの名前を呟きながら爆発した。
「あとはドクターマンとメイスンだけだ!」
三体の超獣達が二人を砲撃し始めた。
「おのれ…ヤプールめ。」
二人はそのまま爆発の中へ消えていった。
「ヤプール様、このハイトロンをどうしますか?」
「このハイトロンを使って手始めにウルトラマンAのいる008を明日、バラノイアの総攻撃と同時にの襲撃する!」
ヤプールはギロン人に008の襲撃を告げる。
「フハハハ、これさえあれば憎っきウルトラ戦士など一捻りだ!」
ヤプールがハイトロンのカプセルを眺めながら高笑いした。
彼がバダムを利用していたのは憎っきウルトラ戦士、特にウルトラマンAを倒す為であった。
●ヤプール、ギロン人、ブラックサタン、スフィンクス、マザリュース→明日、バラノイアの総攻撃に併せ008を襲撃。
●ドクターマン、メイスン、ファラ→超獣達に倒される。
以後フリーです。
008編作者さん、続きはこれでいかがでしょうか?
ハイトロンもあるのでそれもうまく使ってください。
>「このハイトロンを使って手始めにウルトラマンAのいる008を明日、バラノイアの総攻撃と同時にの襲撃する!」
は
>「このハイトロンを使って手始めに明日、バラノイアの総攻撃と同時にウルトラマンAのいる008を襲撃する!」
に直してください。
>>360様
008編の中の人です。
ハイトロンでヤプールの逆襲と言う所ですね。
さしずめタイトルは
「決戦!空中都市vs超獣軍団」
って所でしょうか?
当方は暫くROMの身ですが、
リクエストが有りましたらこちらの方で「008の乱・ぱぁと2」書かさせていただきますm(__)m
363 :
360:2006/01/19(木) 00:24:19 ID:nE5sxl9/0
>>362 おおっ008第三部始動ですか、凄く期待しています。
あと、デカレッドの救出話書かせてください。
レスリー星の女刑事ともう一人女刑事ですね。
>>363様
008編の中の人です。
デカレッド救出作戦、OKです。
因みにヴァルナ星に行っている婦警さんは、ぢつはヤーコのつもりで書いていました。
>>364 ではデカゴールドとデカヤーコを使いますので。
008編の中の人です。
3日目、ヤプールvs008の始まり始まりです…。
空中都市の朝は、普通の街とそう変わるものではなかった。
が、マンモス都市としては空気が綺麗なため、一応爽やかな朝であった。
「う、う〜ん…。」
今、2人の兄弟が2段ベッドに寝ていた。時間は午前6時59分、
目覚ましのアラームが鳴るまで後1分足らずである…。
そして、ジャストで午前7時…。
けたたましいアラームが部屋にこだました。
『オキロ、ケン!オキロ、ギンジロウ!!」
突如、スタンド状の時計が部屋を動き、アラームの音を撒き散らしながら
電子合成音で喚いた。良く見てみるとその時計は、昔ながらのアナログ式
の時計が顔になっている目覚まし時計ロボット…アラームロボットであっ
た。008の家庭では当たり前のホームロボットの一つである。
アラームロボットが叩き起こそうとしている兄弟の名は水野拳と銀次郎の
兄弟、今一つの名は兄弟拳バイクロッサー…。
ルチ将軍の仕掛けたバダム帝国軍の乱を切り抜けた水野兄弟は、そのまま
商店街モールの中にオープンしたキャッツワーク商会008臨時店舗の中
に住み着いていたのであった。テナント募集中であった元コンビニの店舗
をそのまま利用し、昨日の夜の内にすっかりと店の体制を整えた後、2人
は部屋に直行し爆睡状態であったのだ。小学校から貰った中古のマシニン
グセンターやCNC旋盤の設置、コンピューターネットワークの構築、配
達シュートと呼ばれる008独自の宅配チューブシステムの登録等々…、
結局夜中までかかって開店準備を整え、今日がその当日であったのだ。
「こらぁ〜!起きなさい!!ヒーローがこんな所で情けない格好している
何てシャレにならないわよ〜!!」
アラームロボットの次は、女の子の金切り声であった。
拳「あけみすわぁ〜ん?」
銀次郎「今おきまぁ〜ふ…。」
寝ぼけていて情けない声を上げる水野兄弟。どうやら女の子の声の主は、
兄弟の友人&ケンカ友達の竹田あけみのようであった。
あけみ「あんた達、居候なんだからシャキッとしなさい!」
鬼のような形相のあけみを見て、思わずビビってしまう兄弟。
拳「わかりましたぁ〜!」
銀次郎「今起きるから勘弁して〜!」
そう言って飛び起きる拳と銀次郎。いつもの洋服ダンスに駆け込む拳、ア
ラームロボットの頭を叩いてアラームを止める銀次郎…。
008での水野兄弟の日常生活が、今スタートした瞬間であった…。
あけみ「朝御飯食べたら店の手伝いね!星夫君やドリちゃん達が応援に来
てくれるけど、手抜きは無しよ!!」
そう言いながら兄弟をまくし立てるあけみ。
何と言っても今日は、大事な開店当日なのだ。
大いなる意思が引き起こした騒動が収まるまで008に住み着く以上、食
べていくためには働かなくてはならないのだ。そのために結局、水野兄弟
はキャッツワーク商会の住み込み店員として008に暮らす事になってい
たのであった。あくまでも兄弟戦士バイクロッサーは、限りなく副業に近
いのだ…。
拳「それで、今日の仕事は?」
あけみ「呼び込み、やってくれない?」
銀次郎「僕は?」
あけみ「子供たちの旋盤作業の監督をお願いするわ。」
朝食の支度をしながら機関銃のように兄弟に指示するあけみ。超ハイテク
学術研究都市である008では、小学校の段階からこの種の工作機械に触
れる子供達が多いのだ。実際大原星夫少年も、クラスメートと共同作業で
図工の時間にロボットを造る際に学校のオートメーション工場を使った経
験があった。
そういった子供たちに格安で工作場を提供するのが、今回のキャッツワー
ク商会の初仕事であった。これが成功すれば、暫くは008に根を下ろせ
るとあけみと大吉の親娘は考えていたのであった。
他にも、ワイズマン商会から紹介された仕事やホームワーカーなど、文字
通り猫の手も借りたい人達のための商売が、彼らを待っているのだ…。
今の所、008は平和であった。
しかしこの先、恐るべき事が起ころうとは誰も想像だにしていなかった。
現在の状況
○水野拳/バイクロッサー・ケン、水野銀次郎/バイクロッサー・ギン、
竹田あけみ⇒キャッツワーク商会のお仕事開始(w
とりあえず008編の3日目はマターリと日常から始めたいと思います…。
あ、ヤプールの出陣はバラノイアの総攻撃が始まったらでお願いします。
はーい、それまでは日常の騒動書いています。
372 :
開戦前夜2:2006/01/19(木) 21:01:43 ID:Gim7AX0C0
長官は整備兵を労うと三神博士を呼ぶよう頼んだ。
バルカンベースでは、指令室にいる嵐山長官の指揮の元、
防戦の準備が進められていた。
「三神です」
「博士、バリアーシステムの方はどうですか」
「明日の朝までには、設置を完了させます。しかし、数を増やして、増幅させると
いっても、元はレッドバロンの物と同じで、対ロボット戦用ですから、バラノイアの
総攻撃に、そう長くは持ちこたえられませんよ」
「いや、それで十分です。作業の方を続けて下さい」
「分りました」
「長官、地球防衛軍・極東基地の黒木特佐と繋がりました」
「分かった。出してくれ」
「はい」
「長官、お久しぶりです」
長官の指事を受け、オペレーターがモニターに黒木特佐を写した。
「お久しぶりといっても、まだ一日もたってないんだがな」
「でも、何日も過ぎた気がしますけどねw」
「まぁ、それは、おいとくとしてだ。そちらの方はどうなっている?」
「はい、不在のナンゴウ長官の代わりに、朝比奈参謀の指揮の元、復旧作業は
進んでいます。明日には防衛軍機は出撃可能になります」
「そうか、それは助かる」
極東基地の復旧が順調に進み、防衛軍の援軍が得られる事が可能と知り
嵐山長官は安堵した。
373 :
名無しより愛をこめて:2006/01/19(木) 21:02:19 ID:Gim7AX0C0
いくら、バルカンベースにヒーロー達のスーパーメカがあるとは言え、
敵が何体巨大ロボットをくり出すか分らない上、巨大母艦バラクティカを初め、
数千のタコンパス、ジャンボー艦隊を相手では苦戦は目に見えていたのであった。
「明日は、自分達も向かいますので」
「ああ、宜しく頼む」
そう言い、交信を終えた。
だが、この時点で、明日極東基地もバラノイアに襲撃される事は夢にも
思っていないのであった。
「長官、美佐さん達を連れてきました」
交信を終えるのと入れ代わるように飛羽が美佐とセーラー戦士達を連れてきた。
「お父さん、何?」
「実は君達に頼みたい事がある」
そう言うと、嵐山は一枚のディスクを出した。
「これは?」
「これは、シュリケンジャー達が送ってくれた、世界各国のバダム本部の
データーだ。これをシューターを使って平和守備隊本部に持って行ってくれ」
「持って行くの?」
通信で送れば済むものを持って行けと聞かされ、皆は怪訝そうな顔をした。
「傍受される可能性もあるからな」
「なるほど、流石長官だ」
それを聞き、まことは感心して言った。
「では、頼むよ」
「はい」
そう言うと、ディスクを受け取って美佐達は出て行った。
「長官・・・」
「ああ、彼女達をここに、おいておく訳にはいかないからな」
そう言うと、嵐山はオペレーターに、美佐達が本部に到着後
シューター閉鎖を命じた。
「それにしても、長官」
「何だ?」
「・・・増えてますね。ゴーレム兵」
そう、至る所で、守備隊兵士達に混じってゴーレム兵が働いていたのであった。
バンドーラがプリプリカン に命じて作らさせているのであった。
「ああ、まぁ、人手は多いにこしたことがないので助かるが、知らない人間が
見たら敵に占領されたと思ってしまうな」
修理、整備、警備とゴーレム兵がいるおかげで、非常に助かっているのだが
確かに見た目が悪いので?、嵐山も苦笑せざるえなかった。
「バンドーラ様、もうかんべんしてくだされ〜」
「えーい、弱音を吐くでないよ。朝までに、後500体作るんだよ!」
「そんな無茶な〜」
一室で、バンドーラがプリプリカン に命じて、作らさせていたのであった。
そして
「おーーーいカツ丼くれー。腹減ったぞー。飯食わせんと暴れるぞ!
・・・いや、ウソです。誰か御飯下さい。誰かいませんかーー?」
留置所で、すっかり忘れ去られたカメラオルグが腹を空かせていたのであった。
○ 嵐山美佐 セーラー戦士(セーラーマーズ/火野レイ、セーラージュピター/木野まこと、セーラーヴィーナス/愛
げっ、ジャガーバルカン修理完了の下りが抜けてたり
進行状況が途中までだったりする・・ ○| ̄|_
ので、書き直します
○ 嵐山美佐 セーラー戦士(セーラーマーズ/火野レイ、
セーラージュピター/木野まこと、セーラーヴィーナス/愛野美奈子、
セーラーちびムーン/ちびうさ)、 守備隊本部へ避難させられる
あと、ジャガーバルカン修理完了と言う事でお願いします
バラノイア側も書こうかなと思ったですが、三日目が始まったようなので
ここら辺で終わりしときたいと思います。
あと、ゴーデス復活は書かせて下さい。
美佐はメガレンジャー達とカバヤンに行っているお。
失礼。じゃあ美佐は抜きでセーラー戦士達だけ避難と言う事で (´・ω・`)
デカヤーコ編開始です
「フッフッフ、この体は最高だ。」
デカレッド・赤座伴番に乗り移ったショッカー大首領はデカスーツに身にまといその力を見せ付けていた。
「お前は俺の相棒だろ!」
「バン、君はそんな男じゃないだろ!」
「冗談じゃないっ!」
「あたしよ、ウメコよ!忘れたの!?」
「先輩、僕達を欺いているのですか?」
デカレッドがディーマグナムの銃口を向けたのはかっての仲間であるホージー、セン、ジャスミン、ウメコ、テツの五人だった。
デカレッドの猛攻でデカスーツも解除されており、立ち上がるだけでも必死であった。
彼はパトストライカーのナビゲーションから地球署のデカベースの位置を確認しバンの肉体を確認するためデカベースを襲撃したのであった。
地球署のボスであるドギー・クルーガーによりホージー達がデカレッドの静止に当たったのである。
「思いっきりほざくがいい。」
デカレッドは二つのディーマグナムを組み合わせたハイブリッドマグナムの銃口を再びホージー達に向ける。
「くっ、ならば…。」
「ホージーさん!?」
ホージーがデカレッドに向かい最後に残された武器、SPシューターを向け、それを見たウメコが絶句する。
「こんなオモチャでワシを倒せると思っているのか?」
デカレッドは非情な言葉を投げかける。
その時、デカレッドの足元に無数の銃弾が降り注いだ。
「誰だ…?」
デカレッドがその銃弾が放たれた方向を向くとビルの上にデカスーツに身をまとった二人の女性がいた。
一人は黄金で、もう一人は紫色のデカスーツであった。
「トウ!」
二人の女刑事はビルから飛び降りるとデカレッドの目の前に降り立った。
「時間の中で事件を見抜く!黄金の刑事、デカゴールド!」
「ヴァルナ仕込みのあたいの動き、あんたにゃ見切れないよ!美少女刑事デカヤーコ!」
二人の女刑事はポーズを決めた。
「みなさん、お久しぶり。」
「あなたはマリーさん、また地球に来たのですね。」
センがデカゴールドをかって共にチーム・ガスドリンカーズと戦ったレスリー星の女刑事マリー・ゴールドだと見抜く。
「ワシの邪魔をする気か!」
デカレッドがディーマグナムを分離させるとデカヤーコに向け撃ち始めた。
「そんなのが当たると思っているの!」
デカヤーコが軽々とジャンプでよける。
「マリーさん、今よ!」
「ええ!」
デカゴールドがデカヤーコに言われると自らの特殊能力である時間停止能力を使う。
「よし、今よ!」
停止能力の働いているうちにホージー達を別方向に移す。
「マリーさん、サンキュー!」
停止能力の効果が解除されるとデカヤーコはデカレッドの真後ろに着地した。
「こんな所にいたのか。」
「よし!ディーレインボービーム!」
デカヤーコが専用武器ディーレイピアから虹色の光線を放った。
「ぐわぁぁぁぁ!」
デカレッドは光線を浴びると体内から赤黒い靄が出てきた。
「あの霧は一体…。」
デカゴールドがその霧を見ながら呟く。
「フハハハ、その小僧の憑依には失敗したがワシは再びこの世界を支配をしよう!」
その魂、ショッカー大首領はその言葉を残しながら去っていった。
○デカゴールド/マリー・ゴールド、デカヤーコ/ファルファ星人ヤーコ→デカレッドを救う。
●ショッカー大首領→デカレッド憑依に失敗し撤退。
>>378様
008編の中の人です。
黒い特凶の皆さんとのやり取りを書いてみたいのでボスお借りします…。
『どう言う事だ?ドギー・クルーガー…。私が君達に命じたのはデカレッドの抹殺
だったよ…。』
「さぁ、バンの救出に成功したのですから、もうその件は蒸し返さなくてもいいの
ではないですか?キリエル殿…。』
『それに貴様、デカレンジャーどもに何故私の新製品を使わせなかった?』
「ブラックボックスを解析したからよ…。」
「SWATモード起動と共に装着者を殺人中毒者にするシステム…、全部お見通しだ…。」
『貴様は…、白鳥スワン?』
『それにスターウルフ…、貴様も地球に来ていたのか?』
「ああ。久しぶりだな、ハルカン…。」
地球署ではその頃、デカレッドが救出された事で黒い特凶とドギー・クルーガーと
の間で口論が続いていた。その横には技術担当の白鳥スワンと、かつてヴァルナ軍
団を壊滅に追い込んだ男…スターウルフ・ケンこと新星(にいぼし)拳がいたので
あった。ケンが地球に来ていたのは、番場壮吉の依頼でデカレッド救出のために訓
練生であったヤーコの付き添いでもあったのだ。
「ハルカン、一つだけ忠告しておく…。幾ら貴様が宇宙正義の御紋を背負ったルー
ル無用の黒い特凶と言えど、人の心を弄んでも良いとは限らないと言う事だ…!」
『一丁前に説教か?スターウルフ…。貴様も私と同類だろうが…!』
「そうとも、俺はヴァルナで生まれ育ったヴァルナ人だ…!貴様と一緒になって大
勢のエイリアン達を殺してきた!!だが俺は、スペースコマンドの傭兵として戦っ
た事で一つの事を知った…。」
『人の心の「光」ですかね?』
「そうだ、あんたが嘲笑っている人の持つ素晴らしい宝だ…。」
『しかしですね、その「光」の象徴のウルトラマンの存在が、今や宇宙のガン細胞
何ですよ?我等キリエルの奴隷の分際で、我等に指図するとでも?』
「俺達はもう貴様のゆりかごから巣立ちつつあるんだ…、何千万年も進歩のない貴
様とは違うんだ!」
『後悔しますよ…、スターウルフ・ケン』
そう言うとキリエルからの通信が途絶えた。
「いいのか?新星君…。」
ドギー・クルーガーがケンに向き直る。だが、ケンの表情は決意を秘めたものにな
っていた。
「キリエルの奴は俺達が後悔するって事でしょうが、後悔するのは逆に奴らの方で
すよ…。」
「どう言う事?」
スワンがケンに尋ねる。
「奴らの、ウルトラの星消滅作戦がです…。傭兵としてのカンですけど、宇宙正義
と言う奴も大いなる意思に利用されている…。そう思えませんか?」
「そう言われてみれば…。」
ドギー・クルーガーが頷く。
「もしそうなら、ウルトラマンジャスティスは連中の行動に納得するのだろうか?」
再び呟くドギー。
「それはそれとして、キャプテンが到着するまで俺は暫くあんた達と行動を共にした
いが、いいか?」
「OKだ、スターウルフ…。」
そう言ってドギーとケンが固く握手を交わす。
それは、地獄の番犬と宇宙の狼の固い絆が交わされた瞬間でもあった…。
○新星拳/スターウルフ・ケン⇒地球署ととりあえず合流
△黒い特凶⇒デカマッスルギア不使用でご機嫌ななめ(w
いかがでしょうか?
384 :
380:2006/01/20(金) 02:47:35 ID:YcgBFGp10
「マリーさん!」
「ジャスミンさん、皆さん。」
戦いを終えデカスーツを解除したマリーとヤーコの前にホージー達がやってきた。
「ところでヤーコ、あなたもスペシャルポリスになったの。」
「そうよ、あたいもマリーさんとコンビ組む事になったのよ。」
ウメコに聞かれるとマリーが答える。
「やっぱり先輩も不安ですので一度デカベースに戻りましょう。」
テツがデカベースに戻る事を促す。
「わかった。バンは俺がパトジャイロで送る。」
ホージーが愛機パトジャイロを呼んだ。
「ああっ、地球署来るの楽しみ!」
それでもヤーコは憧れの地球署に来れる事で嬉しさで一杯だった。
○デカレンジャー、デカゴールド/マリー・ゴールド、デカヤーコ/ヤーコ→デカベースに戻る。
ここでデカはフリーです。
>008編作者様
ところで黒い特凶はウルトラの星に向かっているので地球署とは通信という形を取っているのでしょうか?
何はともあれ008編の続きを楽しみにしています。
>>385様
008編の中の人です。
黒い特凶御一行様はオーバードライブ中の超空間通信と言う事にしてますです。
連中もとりあえずフリーにしておきます。
『イクシードチャージ』
カイザが膝のカイザブレイガンでライノセラスビートルオルフェノク拘束するととカイザブレイガンをブレードモードに変形させ構えた。
一方のデルタもデルタムーバーの照準をスタッグビートルフルフェノクに合わせた。
「おのれっ!」
バーナクルオルフェノク二人のライダーに迫ってくる。
「俺がいる事を忘れるな!」
「ぐっ…邪魔する気か。」
澤田の変身したスパイダーオルフェノクがバーナクオルフェノクに殴りかかる。
「二人とも今だ!」
スパイダーオルフェノクが二人に叫ぶ。
『レディ』
無機質な音声と共に、それぞれの必殺技が放たれた。
カイザのカイザスラッシュがライノセラスビートルオルフェノクを切り裂いて灰に変えた。
一方もデルタも必殺キックのルシファーズハンマーでスタッグビートルフルフェノクを灰にした。
「うぉぉぉ!」
スパイダーオルフェノクも武器の八方手裏剣でバーナクルオルフェノクを倒した。
「おい、大丈夫か?」
スパイダーオルフェノクが澤田に戻ると倒れていた真に近寄る。
「あ…あの化け物は?」
「俺達が倒した、安心してくれ。」
意識の戻った真に澤田がオルフェノク達を倒した事を話す。
「澤田、行くぞ。」
そこに変身を解除した草加と三原がやってきた。
「行くと言ってもこの人を病院へ連れて行かなきゃ。」
「おい、俺達はスマートブレインを今度こそ叩こうとしているんだぞ。」
澤田が真を病院へ連れようと促すが草加が非情な一言を放つ。
「今の俺達ではスマートブレインを叩く事は難しいよ。それに乾さん達を見つけなきゃならないし。」
「三原…。」
三原が草加に一喝する。
「ならばこの男を病院に連れ行ったら乾達を探すぞ、それでいいんだな!」
「草加…。」
「わかってくれたか…。」
草加の言葉に澤田と三原が圧倒される。
そして一同は真を病院に連れて行く事になった。
○真・仮面ライダー/風祭真、仮面ライダーカイザ/草加雅人、仮面ライダーデルダ/三原修介、スパイダーオルフェノク/澤田亜希
→真の治療の為、病院へ。
草加達はここでフリーにします。
これで現行戦闘は全て終わりか。
一夜明けたバルカンベース。
「ふん!」
道場に一人、真剣を振る飛羽高之の姿があった。
「おっ、やってるな」
「あっ伝さん。おはようございます」
そこへ、胴着を来た伝正夫が入って来た。
「おはよう。朝から精が出るな」
「いやぁ、じっとしてられなくて」
「ハハハ、俺もだ。どうだ、一つ手合わせしないか?」
「いいですねぇ。ちょっと待って下さい。竹刀取ってきますから」
そう言うと、飛羽は真剣を鞘に納めると、竹刀を取りに行った。
「久しぶりだな星川」
「ああ、こうして顔を見るのは何年ぶりだ?」
「う-ん、5年ぶりか?」
「まぁ、そこらへんは、色々ややこしくなるからサラッと流しておこうかw」
「ああ。しかしまぁ、お互いこうしてまた戦う事になるとはな」
「全くだ。俺は温泉宿の主人で一生を終えるつもりでいたんだぜ。それが
、何が悲しくてもヒマラヤに行かなきゃいけないんだよ」
そう言いながら、星川は涙を流した。
指令室の一画で、弾北斗は、バダム大本部に向かっている星川竜と交信していた。
「何が温泉宿の主人だ。お前がハイトロンの研究をかねて守っている事は博士から
聞いているぞ」
「あれは趣味でやっているだけだ。本業は宿の経営だ」
「趣味かよ!」
「そうだ」
2人は笑いあった。
「まぁ、戦いが終わったら、一度俺の宿に来てくれよ」
「ああ、御馳走しろよ」
「任せておけ。じゃあ、そろそろ切るな」
「ああ、星川」
「何だ?」
「死ぬなよ」
「お前もな」
そう言い2人は交信を終えた。
「隊長。戦いが終わったらどうしますか?」
「そうだなぁ、久しぶりの地球だし、父さんと母さんの墓参りにでも言ってくるさ」
砂浜で海を見ながら、烈は伊賀伝に答えたる
工場で、鉄面党ロボ、及び各マシンの最終チェックを行なう夢野博士達。
勝人をパシリにする、大河内に小中井。
来るべき戦いまでの間、皆は思い思いの場所で時を過ごしていた。
静かに時間が流れて行く中、穏やかに一日が終わればいいと、叶わぬであろう
事を誰もが願っていた矢先。
バルカンベース内に警報が鳴り響いた。
「飛羽君」
「来ましたね」
胴着姿のまま駆け出す、飛羽と伝正夫。
「隊長!」
「行くぞ、伝」
「はい!」
烈と伝もバルカンベースへ向かった。
警報を聞き、指令室に飛羽を初め皆が集まってきた。
「長官!」
「ああ、ついに来た」
「敵個数確認! バラクティカ3機 ジャンボー戦艦300 スーパー轟天」
「何3機だと?」
「モニターに写します」
オペレーターはそう言うと、モニターにバラノイアの船団が写しだした。
「なんて数じゃ・・」
それを見て絶句するお茶の水博士。
全長1キロの巨大母艦バラクティカが3機。
そして、その周りを飛行する量産型ジャンボー300隻とスーパー轟天。
その圧倒的な戦力を目の当たりにして、一同は圧倒され言葉を失った。
「総員戦闘配置に付け。対空砲火用意。ジャガーバルカン、バトルシャーク発進準備」
だが、嵐山長官は静かに応戦を命じた。
そして、飛羽達の方を向くと
「みんな、バラノイアの戦力はこちらを圧倒している。だが、私達には熱い正義の
心がある。これがある限り絶対に負ける事はない。諸君頼むぞ、この戦いに勝ってくれ」
「そうじゃ、わしらの熱い正義の炎でバラノイアをやっつけるんじゃ!」
お茶の水博士も、皆を励ました。
「よし、シャーク、パンサー行くぞ!」
「おう。」
「ヒョヒョー、腕が鳴るぜ」
「長官、太陽戦隊出撃します」
「うむ」
「みんな、俺達もバトルシャークで出撃だ」
「了解!」
サンバルカン、バトルフィーバーは空母に乗込むために指令室を
後にした。
「隊長、伝さん」
「ああ、フーマ対戦に比べたら、どうってことないさ。行くぞ」
「はい」
「よーし、俺も行くぞ」
3人の宇宙刑事とスパイダーマンも出撃した。
「星野君!、薩摩君!!私達も出撃だ!!!」
「はい」
「長官、スーパー轟天は、必ず取り戻しますからご安心を〜」
「頼みます、参謀、副参謀」
大河内、小中井をはじめとするMYDOメンバーも轟天を取り戻すべく出撃した。
「バンドーラさん」
「分かってるよ、ゴーレム兵達は打ち合わせ通り、要所に配備させたよ。
ネズミ一匹潜入させやしないよ」
バンドーラは、頼もしく請け負った。
「オーレンジャーを初め、ロボット操縦者のみんなも、出撃に備えてくれ」
「了解!」
他の者達も、それぞれが準備に入った。
ついに、バルカンベースを舞台にバラノイアとの最終決戦が始まった。
今回はスターピースの力無しでがんばりましよう。
あと、バラノイア側と極東基地も書きたいので、もう少し貸しておいて下さい。
>>369 バラノイア侵攻数時間前の異次元空間にて…。
「ギロン人、ハイトロンエネルギー発生機はまだ完成しないのか?!」
「思ったよりも調整に手間取っているのです…。ですが、もう少しの辛抱です…。」
イライラを募らせるヤプールをギロン人がなだめる。
「それと、宇宙に出ているユニタングとコオクスからの報告ですが…。」
「ウオノメ・マナコとか言う奴らの足取りは掴めず…、か?」
「残念ながら…。」
気落ちしながら報告を続けるギロン人。
『ウオノメ・マナコか…、名前からしてふざけているな…。こんなセンスのかけらも
ない名前をつけるような奴は…。』
ふと、思い当たる節を当たっていくヤプール。
「まさか…、奴では?!」
「どうされたのです?ヤプール様…!」
「デビル星人の連中が我々に兵力を提供していたな…、何人いる?!」
「じゅ、11万人のデビラ兵をヤプール様に…。」
「だったら今すぐそいつらをユニタングとコオクスに送れ!そして、その兵力でメフ
ィラス星に乗り込めと伝えろ!」
「ですが、008に侵攻する兵力は…?」
「1万人残せば良い…!!確か、中華魔界とか言う所から来た4人組がいたな?」
「はっ、五目殿下とパイカル殿と、揚子江大飯店殿と八宝菜殿でした…!」
「そいつらは今何処にいる?」
「008に立ち往生中です!」
「だったら1万台デーモンカー部隊は奴らに預ける!」
「承知しました!」
急いでヤプールの前を立ち去り、作業に戻るギロン人。
『メフィラスめ…。黒い特凶の奴らにM78星雲を消滅させられる前に全てを吐かせ
てくれるわ…!』
本能的にヤプールは、ウオノメ・マナコと名乗る組織にベンゼン星人がいる事を感じ
取っていたのであった…。そして、それを証明するためにメフィラス星にユニタング
とコオクス、そしてデビラ兵10万の兵力を送る事に決めたのであった…。
そして、残りの1万人は008再侵攻に備えて準備中であった…。
●ヤプール⇒ユニタングとコオクスをデビラ兵10万と共にメフィラス星に送り込む
ユニタングとコオクスはフリーと致します。
397 :
名無しより愛をこめて:2006/01/21(土) 14:01:16 ID:nltQM4Ow0
スーパー轟天vsGFW轟天みたいなことがあったりして。
CR編も三日目に入ります。
澤田と弥生が地球へ向かっていた頃、ムーンタウン管理センターのバーでは綾と橘秘書官が少し遅めの朝食を取っていた。
(父さん…母さん…おじさん…。)
彼女は一年前の事故で失った両親と今、親代わりである叔父の誠一の事を思い出していた。
あの事故の、皮肉にもCRではなく当時冴島の手にあった警備班であった。
そして冴島の専用船である275船に証拠隠蔽の為、軟禁されていた所を南條チームに助けられたのであった。
「綾さん、この一週間でだいぶ疲れがたまったの?」
「そんな事ありません、私こう見えても体力には自信がありますから。」
悩んだような表情になる綾に橘秘書官が優しく声を掛けると綾は微笑んだ。
「綾さんの笑顔が見れるだけでも嬉しいから安心したわ。」
「橘さん…ええ!澤田さんや弥生さんに笑われますから。」
綾は橘秘書官に言われ強く頷いた。
その微笑みは天使の様で管理センターの職員だけでなくCRやムーンタウンにいる人々の励みになっており、
ジャンボーのデブリに包まれている月を照らしていた
そんな彼女が大いなる意思を討つ鍵である「光を導く者」の一人である事に本人ですらも気づいてはいなかった。
「警報!?」
その時、管理センター中に警報が鳴り響いた。
「橘さん、私が見て行きます!」
「気を付けてね。」
綾は橘秘書官に頭を下げるとバーを出た。
管理センターの廊下では管制室を目指すように一匹の怪物が迫っていた。
「化け物め、喰らえ!」
警備兵達が怪物に向かい一斉発砲を行うが怪物は素早い動きで壁を蹴りながら銃弾をかわしていく。
「ぐぉぉぉぉ!」
「な、何ぃ…。」
怪物はその鋭い爪で次々を警備兵を倒してく。
「望月…綾は…何処だ…。」
その怪物、有働貴文のであるザ・ワン・イドロビアは管制室へと向かって行った。
彼はウオノメ・マナコの転送装置でデブリに包まれる月へ無傷で来たのであった。
一方、月に一隻の宇宙船が向かっていた。
その宇宙船はスターウルフ・ケンこと新星拳と共に宇宙の略奪集団ヴァルナ星人を壊滅させた
宇宙外人部隊スペースコマンドの精鋭達が乗る、人呼んで銀河系最強のポンコツ船、バッカス三世号であった。
彼らは宇宙規模で人脈を持つ番場壮吉の依頼でムーンサンダーやキララに変わり月の防衛に着くことになった。
「船長、そろそろ月に到着します。」
クルーの紅一点、ヒメがレーダーを見て月に到着する事を確認した。
「ご苦労、でもそう簡単に月にこれそうに無いな。」
キャプテン・ジョウがレーダーを見ながら深刻な顔になる。
「どういう事ですか?」
「ビリ、レーダーを良く見てみろ。無数のデブリが月を包むように回っているじゃないか。」
「そうだったのですか…。」
最年少のクルー・ビリがキャプテンに聞くと参謀格であるリュウがビリに説明する。
と、ビリは感心した。
「くそ、って事は月に行けないって事かよ!」
クルーの中でも熱血漢であるダンが叫ぶ。
もはやバッカス三世号もデブリによって立ち往生であった。
「キャプテン、通信が入っています。」
「よし、開いてくれ。」
「了解。」
その時、ヒメが通信を傍受する。
「こちら、CR第275師団、江波チームのリーダー、江波香織です。」
モニターに映ったのはデブリ処理作業をしていた香織であった。
「我々は月の防衛に為に派遣されたスペースコマンドのバッカス三世号だ。」
キャプテンが香織に自分達の所在を話す。
「デブリの方は我々CRが回収作業に回っていますのでご安心を。」
「ありがとう、君達のお陰で何とか早いうちに月に来れそうだ。」
「こちらこそ、全力でデブリ回収に回ります。」
キャプテンは香織に答えると、彼女は強く頷いた。
「よし、ここでデブリ回収が終わるまで待機している。くれぐれも太陽フレアに気を付けてくれ。」
「了解!」
通信が終わるとキャプテンは一同に待機する事を伝えた。
○CR89師団(南條俊、江口亮、千葉創介)、江波香織→デブリの回収作業に回る。
○望月綾→管理センターの警戒に。有働に狙われている事を知らず。
○バッカス三世号クルー(キャプテン・ジョー、リュウ、ヒメ、ダン、ビリ)→デブリ作業が終わるまで待機。
●ザ・ワン/有働貴文→管理センターを襲撃。
月の方はジャンボーのデブリで入港出来ない状態になっています。
402 :
下妻編:2006/01/21(土) 21:41:11 ID:GqJDaHS/O
渋谷・モスバーガー。
「ふぉれふぇ、ふぉれふぁらふぉうふる?」
モスチキンを口一杯に頬張った海堂が尋ねる。
長田「何しゃべってるかわかりませんよ、海堂さん。はいお水」
海堂「んぐ…んぐ…サンキュー。ちゅーか、これからどうすんだよ?」
桃子「近くにカフェ・ダンマルクがあるから、そこで甘いものを食べて…パセラでカラオケしながらハニトー食べて、TGIFRIDAYでテックスメックスタワー食べたついでに隣のサイゼリヤで…」
いちご「食ってばっかりじゃねぇかよ!」
いちごが桃子に頭突きをかます。
渡来「そういういちごちゃんは決めてるの?」
いちご「あたいはイチコだ!」
も一つおまけに、渡来にも頭突きをかますいちご。
いちご「あたいはもちろんムラサキスポーツ行って、ドン・キホーテ行って、マツキヨで買い物して…」
長田「…買い物ばかりですね」
いちご「んだと…」
長田「私達は、さらわれた暗闇指令の手がかりを得るために、アサギっていう子に会いに行くんですよ?」
渡来「そのとーり!買い物や食べ歩きはその後だな」
いちご「じゃあ、そいつを探さないといけねぇんだけど…」
桃子「どこにいるかまでは聞いてませんでしたね」
携帯を取り出し、磯部にかけようとする桃子だが…
桃子「あ…充電切れてる」
「ええええっ!」
403 :
下妻編:2006/01/21(土) 22:12:13 ID:GqJDaHS/O
海堂「マジかよ…」
桃子「仮につながったとしても、知らないかもしれませんしね」
渡来「さて、それじゃあ今のうちにブックファーストで本でも買…」
クレインオルフェノク「(゜V゜)ゴゴゴゴゴゴ…」
渡来「…わないで、アサギちゃんを知ってそうな人を探そう」
桃子「でも、アサギちゃんを知ってる人なんて簡単には…」
「…アサギに何か用?」
考え込む渡来達に、一人の女性が声をかける。
海堂「まあ…用っちゅうか、何て言うか…」
長田「アサギさんと知り合いなんですか」
メイ「まあね。場所教えるから、あたしについてきてよ」
渡来「わかった。じゃあ案内よろしくね」
404 :
下妻編:2006/01/21(土) 22:38:02 ID:GqJDaHS/O
その頃…
「あ〜…つまんねぇ!何か面白い事無いもんかねぇ」
腹をかき、鼻をほじりながらセンター街を歩くギャルがいた。
このギャルの名前はファラウェイ。 スロープ星人である。
ファラウェイ「腹減ったなぁ…とりあえず、モスでも行くかぁ」
モスバーガーに向かうファラウェイ。と、中から渡来達が出てくる。
ファラウェイ「何あんたら…?組み合わせがありえないんだけど」
渡来「ずいぶんはっきり言うねぇ…まあこんなおじさんとがさつそうな兄ちゃんと清楚なお姉さんと
ゴスロリとヤンキーとストリート系の女の子達なんて組み合わせ、日本どころか世界中駆け回ってもまずないんじゃないかな」
ファラウェイ「うんうん!でさ、あたいも連れてってよ」
長田「あの、私達は別に遊びに行くわけじゃ…」
渡来「いいじゃない。邪魔になるこたないと思うよ」
ファラウェイ「そうそう!旅は道連れ世は情けって言うでしょ?」
いちご「おめぇが言うな!」
桃子「まあまあ…ここで立ち話してても話が進みませんよ。
ただでさえ私達の話は更新遅いんですから」
海堂「?何の話だ?」
桃子「何でもありません」
メイ「ちょっと、行くの、行かないの?」
渡来「行くよ…アサギちゃんに会いにね」
405 :
下妻編:2006/01/21(土) 22:41:10 ID:GqJDaHS/O
〇渡来角之進、仮面ライダーα/竜ヶ崎桃子、仮面ライダーβ/白百合いちご、クレインオルフェノク/長田由佳、スネークオルフェノク/海堂直也、
メイ、スロープ星人ファラウェイ→アサギに会いに。
>>394 「おかしい、バラノイアは確認されているだけで4隻はあるはず
・・・・・・もしや! 地球防衛軍・極東基地に繋いでくれ」」
最初に出現したバラクティカは10隻、その後の報告で6隻が撃破
されたと聞いている嵐山は3隻しかバルカンベースに来ていない事に
ある予感がした。
「長官、繋がりません!」
「やはり両面作戦か!」
「あけあめことよろーーー」
「ちょっとブルピー。1月も終わりに近いってのに、何言ってんのよ」
「いやぁ、新年の挨拶はちゃんとしとかないとね。さぁ、いよいよバルカンベース
諸共ヒーロー共の最後の日だ。みんな、抜かるんじゃないよ!」
ブルドントは、全兵士に言った。
「ボンバー、そっちはどうだ?」
「へい、こっちは順調です。このスーパー轟天ことバラ轟天に勝てるやつなんかぁ
いやせん!」
スーパー轟天の艦長となったボンバーザグレートは答えた。
「イナズマギンガー、お前も頼むぞ」
「任せておけ」
バーロ兵達とびバラタランチュラは、バルカンベースに乗込むべく出て行った。
「あっ、そうだヤプールを呼び出してくれ」
「了解」
『なんだブルドント?』
モニターにヤプールが写し出された。
「おい、ヤプール、超獣を貸せ」
『いきなり失礼な奴だな』
「こっちは、バルカンベース襲撃中で、戦力がもっと欲しいんだよ」
『お前達の戦力で、十二分だろ。むしろ、こっちに貸せと言いたいぞ』
「超圧倒的な戦力で、奴らを絶望の淵に叩き込むのが楽しいんじゃないか。
九州空母化計画で協力した中だろ。貸せ」
『こっちも、008再襲撃で色々入り用なんだ。マトモな奴は貸せないぞ』
「一切、手を引くと言ってたのに嘘つきだな。お前は」
『そんな事、お前に言われたくない』
「まあいい、どんなのがいるんだ?」
『ドリームギラスとかオイルドリンカーとかサウンドギラーとか』
「本当に碌なのがいないな」
『だから、言ってるだろーが』
「まぁいい。笑いはとれるかもしれないから送ってくれ」
『本当に失礼な奴だな。まぁいい、送ってやる』
そう言い、ブルドントは交信を終えた。
「ブルドント様、ジャガーバルカン、バトルシャーク、宇宙刑事の戦闘母艦が
向かってきます」
「ふん、ジャンボーの電磁バリアーの前に、奴らの武器は効きやしない。
恐れる事はない、蹴散らせ! 全タコンパス発進! バラマンモス、バラリベンジャー
、バラゴールド、バラミクロン、バラマジロ、サタンメガス、レスラーメガス
、アックスメガス、クラッシュメガス降下させろ! そして、今回の目玉、量産型
メカゴジラも出撃!」
そう、ブルドントは横須賀で使ったメカゴジラも量産化していたのだった。
ブルドントの命令により、各バラクティカから、数千のタコンパスを初めマシン獣、
メガス、そして、50機の量産型メカゴジラが出撃した。
そして、地球防衛軍・極東基地
非常警報が鳴り響く中、戦闘機隊が次々と発進し、迎撃ミサイル、対空砲が迫り出し
、戦車隊が地上を走っていた。
そう、嵐山長官の予感通りバラノイアは極東基地にも向かっていたのであった。
「バラノイアはバルカンベース援護を阻止すべく、この極東基地も狙って来た。
諸君、ここが正念場だ、頼むぞ!」
「ハイ!」
「MACの仲間達のかたき、ここでとってやる!」
バラノイアにより仲間達を殺された、MACの青木は闘志をむき出しにして言った。
「出撃!」
朝比奈参謀はUGM指令室にいる、UGMメンバー、Gフォース、MAC、ウルトラ警備隊
、ZATのメンバー達に出撃を命じた。
極東基地に向かっているバラクティカと100機のジャンボーは、バラブレインと
ケリスが指揮していた。
「防衛軍機、こちらに向かっています」
「さっさと片付けて、ブルドント様の元に向かうぞ。タコンパス発進」
バラブレインは、バーロ兵に命じた。
「こっちには、量産型メカゴジラの他にもう一種、量産型を用意してあるのよね」
「別名ネタ切れとも言うがな」
「失礼ね、量産型はいま流行ってるのよ。量産型メカゴジラ、GR2も降下!」
バラクティカから、タコンパス及び、量産型メカゴジラとGR2が次々と発進した。
バラノイア追加戦力
ブルピー陣営
バラマンモス、バラリベンジャー、バラゴールド、バラミクロン、
バラマジロ、サタンメガス、レスラーメガス、アックスメガス、クラッシュメガス
量産型メカゴジラ ドリームギラス オイルドリンカー サウンドギラー
ケリス陣営
量産型メカゴジラ 量産型GR2 各20機位で
メカゴジラの設定は避難所に書いておきます
スーパー轟天が建造されていた南海の孤島。
そのスーパー轟天建造工場の下に、バラノイアも気付かなかった
第2の建造工場があった。そして、そこで静かに目覚めの時を待つ
一隻の船の姿があった。
その名は『宇宙防衛艦轟天』
そう、途中で建造中止になった、あの轟天である。
予算を多く手にぶんどった大河内はスーパー轟天だけでなく
建造中止になった、この轟天の建造も再開させ完成させて
いたのであった。
「エネルギー充填完了」
「最終チェック終了」
轟天の艦内では、スーパー轟天メンバーに選ばれた
三好考次達によって轟天の最終チェックが完了しようとしていた。
「諸君、大河内だ」
そこに大河内から通信が入った。
「あっ参謀」
大河内を見て敬礼する一同。
「轟天はどうだ?」
「最終チェック間もなく終了します」
滝川博士の娘であり、轟天の通信員でもあるマリが答えた。
「よし!チェックが完了次第、ただちに出撃してくれ!!バラノイアが
バルカンベースにやって来た」
「私は、MYDOメンバーと共に、スーパー轟天奪回に向かっている」
「参謀、無茶しないで下さいよ」
三好の友人であり、同じパイロットである室井礼次が心配そうに言った。
「何を言う、私はまだまだ現役だ。心配はいらん!!!。スーパー轟天は
私が取り戻す、君達はバルカンベースを守り、敵を撃破してくれ!!」「
「了解」
「頼むぞ諸君!!」
そう言うと、大河内は通信を終えた。
「よーし、轟天出撃だ!」
「了解」
三好のかけ声と共に、メンバーは最終チェックを急いだ。
○宇宙防衛艦轟天 バラノイア迎撃に
主なメンバー
三好考次 室井礼次 滝川マリ ジミー 冬木和夫(宮内洋) 三笠忠
再び時間は遡り、バラノイア総攻撃前の008…。
『ダマスクセ発アルトコ経由、008国際空港着SHADAIR航空1234便、
定刻より40分早く到着いたしました…。』
008国際空港の到着ロビーにアナウンスが流れている。
バダム帝国軍の襲撃から一夜明けた008国際空港も、いつもの賑やかさを取り戻していた。
特に、日本では超音速旅客機の乗り入れが可能な空港は008の空港だけであるので、
離発着する機体は双胴型の独特のフォルムを持つHST(極超音速機)が殆どであった。
他にもエアバス社のA380を遙かに超える1000人乗りのスーパー・ジャンボジェットや、
南夕子がモチロンと共にムーンタウン脱出時に使ったウルトラHSTも見受けられた。
「全く…、一番速い便でもダマスクセからの直行は不可能と言う事か…。」
アタッシュケースを持ったサングラスの男が、不満そうな声を上げながら税関のゲートを出て行く。
しかも出発先が、世界を股に掛ける死の商人のお膝元と言う事もあって、
税関のチェックは核兵器のチェック並みに物凄く厳しい物であったのだ。
が、それも何とかパスし、男はやっと008の地を踏む事が出来たのだ…。
「レディMに会うのは、止した方がよさそうだな…。」
男がボソリと呟く。どうやら男は、ロボット学校のある御多良市に身を隠したオクトパスの女王
…レディMと面識があるようであった…。
「が、今回はレディMに顔を晒す事じゃない…。Mr.怪人ランカーからの依頼の遂行だ…。
APPLE日本支部のブタ箱に入れられている天海山三兄弟の救出…。ダッカーの首領Lと
中国マフィアの源海龍殿は機密漏洩罪で処刑しろと言っているが、痩せても枯れても闇の
世界のVIP…。必ず救出しなければな…。」
そう呟きながら男は、タクシータイプのエアカーに乗り込む。
『それと星雲仮面マシンマン…、奴との決着もついていない…。』
そう心の中で呟いた男の名は怪盗ウルフ、かつてレディMの依頼で星雲仮面マシンマンを
殺そうとした男であった。が、マシンマンのレーザーサーベルに切られる前に脱出し、そのまま
日本を離れていたのであったのだ。当然レディMはこれを敵前逃亡と見なし、
以来音信不通になっていたのであった…。
その怪盗ウルフが今は、デスターとクライムの残党が逃れたランカー商会からの刺客として、
再び日本に舞い降りたのだ…。
●怪盗ウルフ→天海山三兄弟の救出のために来日。
ニックと真紀さんお借りしたいのですが、よろしいですか?
ハットリ君からもらった手裏剣を探しに行ったケンイチと黒木。
ケンイチ「おっかしぃなぁ…確かこの辺だったと思うんだけど…」
黒木「ケンイチ、これやないか?」
黒木の手には木で出来た手裏剣があった。
ケンイチ「あっ…これだ、これだよ!」
黒木「良かったなぁ…ほな帰るで」
帰ろうとする二人。だが、ケンイチ達の目の前に二つの影が立ちはだかる。
洋館の男「…その手裏剣を渡せ」
黒木「なっ、何やお前ら!」
ケンイチ「これはハットリ君にもらった大事な手裏剣なんだ!おばさん達にはやらないよ!」
洋館の女「…やれ」
洋館の女が顎をくいと動かすと、無数の童子と姫を連れたスーパー童子とスーパー姫が現れる。
洋館の男「…後は任せたぞ」
黒木「待たんかい!」
ケンイチ「黒木くん、まずは逃げよう!」
その頃、避難所では…
ケンイチの母「ケンイチ〜!ケンイチ〜!」
ケンイチの父「どうだ、いたか?」
ケンイチの母「いないわ…どうしよう」
ミドリ「あの…ケンイチ君のお母さんとお父さんですか?」
ケンイチの父「そうだけど…君は?」
ミドリ「私、ケンイチ君の友達なんですけど…ケンイチ君、手裏剣を探しに行くって…」
ケンイチの父「手裏剣…?」
ケンイチの母「どこに行ったかわからないの?」
ミドリ「ごめんなさい…私、目が見えないからそこまでは…」
ケンイチの母「あ…ご、ごめんなさい」
あきら「あの…三葉さん、何かあったんですか?」
ケンイチの父「ああ、天美さん…お恥ずかしい話ですが…
ケンイチが行方不明になりまして」
ケンイチの母「そう遠くまでは行ってないはずなんですが…」
あきら「…わかりました。ちょっと探して来ます」
ミドリ「…お願いします」
ケンイチの父「私達はラミィさんに報告しないと…」
ケンイチの母「そうね。ああ…ケンイチ…」
あきら「ケンイチ君は必ず見つけて来ます。だから心配しないで下さい」
↑
>ケンイチの母「あ、ご、ごめんなさい…」
と
>あきら「あの…三葉さん、何かあったんですか?」の間に、
途方に暮れる二人。そこに、一人の少女が現れる。
の一文を追加して下さい。
自分の避難所に戻り、荷物を用意するあきら。その様子を見て、一緒に避難していたひとみが声をかける。
もっち〜「あれ…出かけるの?」
あきら「はい。三葉さん家のケンイチ君が行方不明になったんで、探して来ます」
もっち〜「大変…じゃあ、私も行くよ」
あきら「でも…」
もっち〜「探すなら、人数多い方がいいでしょ?」
あきら「…そうですね。じゃあ、行きましょう」
もっち〜「うん!」
ケンイチと黒木は童子達から必死に逃げていた。
ヤマビコの童子「逃げるな〜☆」
ヤマビコの姫「逃げるな〜☆」
黒木「はあ…はあ…あいつらどこまで追って来んねん」
ケンイチ「わかんないけど…今はとにかく走らないと…」
黒木「そやな…そろそろ避難所の方角や、もうちょっと気張ろ」
一方、ひとみとあきらもケンイチ達を探す為に二人の足跡をたどって行った。
あきら「この辺りで子どもの足跡はこれだけですから…これをたどって行けば分かる筈です」
もっち〜「さすが!でも、足跡が二人分あるってことは…」
あきら「友だちと一緒なんだと思います。さあ、早く…」
「うわーっ!」
もっち〜「あの声…」
あきら「多分ケンイチ君です。急ぎましょう!」
もっち〜「うん!」
どうやら響鬼はアンチバダム以外と絡みそうで良かった。
俺響鬼アンチじゃないけどアンチバダムにいる連中と絡ませるには違和感あったので。
黒木「あかん…囲まれた」
イッタンモメンの姫「…そろそろ諦めろ」
ケンイチ「諦めるもんか!」
スーパー姫「…ならばここで死ねぇっ!」
あきら「ケンイチ君!」
ケンイチ「…えっ?」
ケンイチが驚いて振り向くと、そこにはあきらとひとみがいた。
もっち〜「な、何なのこいつら?」
あきら「…魔化魍…」
もっち〜「えっ?」
オオアリの姫「お前達も死ね」
ひとみとあきらにオオアリの童子と姫が襲いかかり、同時に地面に叩きつける。
もっち〜「きゃあっ!」
ケンイチ「あっ!」
あきら「く…」
地面に転がるあきら。すると、カバンの中から音笛が出てくる。
あきら「これは…」
バケガニの姫「…終わりだ」
バケガニの姫が妖姫に変化し、ひとみの首に手をかける。
あきら「どうしてこれが…でも、考えてる暇はない…」
音笛に口をつけ、ゆっくりと吹き出すあきら。
黒木「何や…?」
もっち〜「あきらちゃん…」
音笛を額にかざし、変身体になるあきら。
風を切り、童子達に立ち向かう。
ツチグモの童子「…鬼か」
スーパー童子「いや…奴はまだ鬼ではない」
スーパー姫「だが、今のうちに始末しておいた方が良さそうだ…やれ」
スーパー姫の合図で、怪童子と妖姫に変化する童子と姫達。
天美変身体「くっ…」
妖姫や怪童子達に向かっていく天美変身体。
一体、二体と倒していくが、体力が持たない。
天美変身体「はあっ…はあっ…」
黒木「あかん…あのお姉ちゃんやられてまう」
もっち〜「あきらちゃん…」
ケンイチ「助けて…助けて、ハットリ君…ハットリくーん!」
ケンイチの叫び声…それは、はるか遠くでバダムの調査をしていたハットリの耳に届いた。
ハットリ「ケンイチうじ…
ケンイチうじが危ないでござる!」
ハットリ君は凄まじい早さで山を越え、谷を渡り川を下り、野を駆けビルの谷間をかいくぐり、避難所の近くまでやってきた。
ヌリカベの武者童子「…とどめだ!」
天美変身体「くっ…」
腕を振り下ろすヌリカベの武者童子。だが、その腕を剣がはじく。
ハットリ「…間に合ったでござる」
ケンイチ「ハットリ君!」
ハットリ「…久しぶりでござるな、ケンイチうじ」
スーパー姫「ほぅ…新手か」
スーパー童子「だが一人増えた所で大差はない」
黒木「どあほう!やってみないとわからんで!」
ケンイチ「そうだそうだ!やっちゃえ、ハットリ君!」
ハットリ「…ニン!」
・天美変身体、ハットリ君、持田ひとみ、三葉ケンイチ、黒木 VS スーパー童子、スーパー姫率いる怪童子・姫軍団
さっそく響鬼キャラを使いました。
>423
あきらはイブキの弟子辞めて、もう鬼にならないんじゃ…
>>401 警報を聴いてバーから管制室へ向かう綾は曲がり角でザ・ワン・イドロビア姿を見る。
「一体何者なんですか!」
綾はベストの中から護身用のディクテイターを取り出しザ・ワン・イドロビアに向ける。
「望月綾…見つけたぞ。」
「どうして私の名前を?」
ザ・ワン・イドロビアは綾の名前を出しながら彼女に近づいてくる。
綾はあまりの恐怖でディクテイターを構えたまま震えが止まらなかった。
「さあ…ウオノメ・マナコの主であるベンゼン星人の下に来てもらおう。」
「う…うう…。」
その巨大な手で綾を掴み持ち上げた。
既に綾も気絶していた。
「これで会長も喜んでくれるだろな。」
ザ・ワン・イドロビアは有働の姿に戻り倒れている綾を持ち上げると転送装置でウオノメ・マナコの本部に戻って行った。
○望月綾→有働によりウオノメ・マナコに連れ去られる。
●ザ・ワン/有働貴文→綾をウオノメ・マナコ本部へ連れて行く。
綾と有働はフリーです。
ちなみに綾がディクテイターを使ったのはCRの原作映画の特撮監督を勤めた尾上克郎さんの初特撮監督作がブルースワットだった事もあり、
使わせて見ました。
>>424 斬鬼のような例があるからいいんじゃないの?
>>425 CR作者様。
008編の中の人です。綾ちゃん(=野ブタ)にディクテイター持たせたのはナイスです。
さらに膨らませて月が非常事態なのでCRの皆さんにディクテイター所持させるのはどうでしょう?
メフィラス星人を締め上げるためヤプールがユニタングとコオクス、デーモンカー10万台部隊(w向かわせていますので、
ウオノメ・マナコvsヤプール軍団を書かれる方がいましたら、是非使ってくださいませ。
>>425 管理センターの管理センターではハヤテ隊長とキシナガ副隊長が橘秘書官と共に監視カメラの映像を見ていた。
「あの怪物は…一体。」
「ええ、私にも良く分かりません。」
ハヤテ隊長がザ・ワンを見て絶句し、橘秘書官も疑問を隠せなかった。
「でも一番の疑問はデブリに包まれている月にどうやって来れたかですね。」
キシナガ副隊長が誰もが疑問に思っていた事を話す。
「レーダーにも反応しなかった…と、いう事は転送装置か。」
ハヤテ隊長が有働が転送装置を使った事を見抜く。
「厄介な相手が出てきましたね。」
「ええ…。」
キシナガ副隊長と橘秘書官が有働の強大さに驚く。
「何とかして綾さんが何処に連れて行かれたのかが分かればいいのだが。」
ハヤテ隊長が不安な表情になる。
「そうですね。綾ちゃんは我々のマスコットですからね!」
キシナガ副隊長が少しにやけた表情で言う。
(アンチバダム同盟の滝に頼んで人員を回してもらうしかないな…。)
ハヤテ隊長が信頼を寄せているアンチバダム同盟に所属する滝竜介に救援を頼もうとしていた。
その時、管制室にキャプテン・ジョウ達、バッカス三世号のクルー達が入ってきた。
CRの全隊員が総力を挙げて回収作業に当たった為、思ったより早く済んだ。
「あなた方は?」
「我々は宇宙外人部隊スペースコマンドのバッカス三世号のクルーです。」
キシナガ副隊長に聞かれるとリュウが自らの所在を答える。
「という事は、デブリ処理が終わったのですね。」
「ええ、私達はジャッカー電撃隊の番場行動隊長の依頼で月に防衛に着くことになりました。」
橘秘書官に言われるとヒメが今までの経緯を言う。
「番場行動隊長…あの人は何者なんですか?」
キシナガ副隊長が番場の宇宙スケールの人脈に絶句する。
「ところで管理センターで何があったのですか?」
「それに関してはこれを見てください。」
ビリに言われると橘秘書官は再び監視カメラの映像を再生した。
一方、管理センターの入り口や廊下ではデブリ回収を終えたCRの半数以上が警備に当たっていた。
有働の襲撃の件もあり大半の警備兵が治療を行っていたからである。
「南條、そっちはどうだったの?」
「香織か、まだ誰も通してはいない。」
勿論、南條や香織もディクテイターで武装して警備に当たっていた。
「江口君が橘秘書官に頼んで新型のナビシステムを譲ってもらうというので少し待っていよう。」
創介が江口を待つ事を提案する。
(京子、創平、もう少し待っていてくれ…。)
創介は生存は南條が知らせた物のまだ再会をしていない妻子の事を思っていた。
○CR89師団(南條俊、千葉創介)、江波香織→管理センターの警備に。
○ハヤテ隊長、キシナガ副隊長、橘明子、
バッカス三世号クルー(キャプテン・ジョー、リュウ、ヒメ、ダン、ビリ)→管理センター管制室で待機。
○江口亮→橘秘書官に会うため管制室へ。
早速、南條達にディクテイター装備させて見ました。
CRの他の隊員も管理センター警備に当たっています、ドラムガン以外のブルースワットの装備を使わせますがよろしいでしょうか?
マシンマンはフリーだからOKだよ。
>>433 有り難うございますm(__)m
そしたらマシンマン、喜んで使わさせていただきます。
>>396 >>415 008の街の東西南北を結ぶ複合高速道路…。
その道路部分の上り側を走り抜ける沢山の車の中に、
1台の銀色のバイクがタンデム状態で疾走していた。
バイクを運転する黒ブチ眼鏡の青年は高瀬健。そう、星雲仮面マシンマンこと
アイビー星人ニックその人であった。そしてその後方に跨がっているのはORE
ジャーナルの葉山真紀…。
『ルチ将軍の反乱を切り抜けた008を取材して来い!』
ケータイに大久保編集長からの緊急メールが飛び込んできたので、科特隊基地で
の焼き肉パーティの1夜を過ごした後、すぐさま健を引っぱたいて真紀は008
の街に向かったのであった。そして、健の乗るGSX刀(=アイビー星レプリカ)
の後ろに跨がりここまで来たのだ。
「いつ見てもすっごいわね〜!この街…。」
「僕の故郷の町並みも、こんなんだけどね…!」
「ハァ?」
相変わらずのノーテンキ(&変人+世間知らず)ぶりに首をかしげる真紀。
最も真紀は、健がアイビー星人である事を知らない。そしてついでに言えば、あの
プロフェッサーKとレディMすらも、星雲仮面マシンマンの正体が高瀬健と言う一見
風采の上らない若者である事を知らない…。
「でも、何でメルカ共和国は未来科学都市計画を離脱したのかしら…?」
真紀は008の街を見ていると、メルカ共和国が独自に建設した理想都市…ジーザス
タウンの事を思い出した。メルカ政府のサイトでは「世界で一番優れた都市」と言う、
まるでかつてのアクタ共和国のスローガンみたいな宣伝文句を流していたが、実態は
まったく逆であると言うのが、ネット上での専らの話であった…。
同じ金属と合成樹脂、そしてセラミックで作られた人工都市でもこうも違いが出るの
か?真紀はそれを知りたくて生まれて始めて008を訪れたのだ…。一方の高瀬健は
と言うと、説明するまでもなく真紀のボディーガードであった。
が、これから高瀬健と真紀に、重要な出会いがあろうとは予想だにしていなかったの
である…。
○星雲仮面マシンマン/高瀬健、葉山真紀⇒取材のために008入り
マシンマンは前日に科特隊基地に来ていた事も活かして。
楽しい焼肉パーティから一夜が過ぎた。
健と真紀は008への取材に、バンキッド隊も宇崎家に戻り、科特隊基地にもいつもの忙しさが戻った。
「困ったなぁ。」
イデ隊員がモニターを見ながら頭を抱えていた。
「イデさん、どうしたの?」
「フジ君かい、僕ねぇ、何か悪い予感がしてさぁ。」
「何かあったの…。」
イデ隊員がフジ隊員に話し始める。
「知っての通り数日前から色々と怪獣や宇宙人の襲来が活発化して来ているだろ。」
「ええ、確か「大いなる意思」っていうのが絡んでいるんじゃ無かったけ?」
「いや、それ以外にも何かありそうで…ほら、悪の宇宙人達が僕達の知らない間に同盟を組んでいたりして。」
イデ隊員の予想はあながち的外れではなかった。
「おっ、ハヤタ隊員。」
ハヤタ隊員が司令室に入ってきた。
「イデ、フジ君、防衛軍基地の朝比奈参謀から救援の要請が入った、我々も出撃するぞ!」
「了解!」
そしてハヤタ達も防衛軍基地へ向かう事になった。
○科学特捜隊(ハヤタ、イデ、フジ)→救援の為、防衛軍基地に向かう。
○バンキッド隊(ペガサス/天馬昇、ドラゴン/宇崎龍一、ラビット/宇崎龍二、オックス/牛島一郎、スワン/白鳥ほのか) →宇崎家に戻る。
全員フリーです。
440 :
名無しより愛をこめて:2006/01/23(月) 11:30:36 ID:+icxa6eq0
轟天号って、3種類も在るんだ。いつか全部がそろう日が来るといいんだけど。
441 :
名無しより愛をこめて:2006/01/23(月) 12:03:35 ID:ldmP3enM0
test
442 :
名無しより愛をこめて:2006/01/23(月) 16:44:29 ID:9SCm8kpJ0
南米の奥地のアマゾンに1機の宇宙船がいた。X星人の宇宙船である。
デスギドラを使った作戦を遂行するためにアマゾンに来ていたのだ。
「さて、準備はできた。これであのお方の言っていたことが本当かどうか確かめら
れるな。」
X星人が不敵に笑ったその時モニターにある物が写った。
「ほう。ゴジラにあの時のおもちゃじゃないか。」
モニターに写ったのデスギドラの復活を感じてやって来たゴジラと
そのゴジラを追跡してきたゴードン大佐率いる新・轟天号であった。
しかしX星人は表情を少しも変えずに
「これはいい。これであのお方の言っていたことが本当だとわかった。
あのお方のシナリオが早く達成できそうだ。」
ゴジラと新・轟天号を見つめながらX星人は笑った。
いっぽう新・轟天号の方では
「艦長!ゴジラの進路の先に宇宙船があります!」
新・轟天号のモニターにX星人の宇宙船が写し出された。
「これはX星人の宇宙船!」
「奴らめ。また性懲りもなく地球に来やがったな。」
X星人の宇宙船では
「気づいたか。デスギドラ行け。」
X星人の宇宙船から地上に向かって光線が発射されるとそこにデスギドラが現れた。
「なんだ。あの怪獣は!」
「該当するデータがありました。怪獣の名前はデスギドラ。かつてモスラによって
たおされた怪獣です。」
「なるほど。すまんな。」
ゴードンはそう言うと少し疑念が沸いてきた。
(妙だ。あの若造の性格だともっと派手に攻撃してくるはず。しかし今度は違う。
なんで南米なんかにわざわざ来てデスギドラを暴れさせるんだ?)
ゴードンがそんなことを考えている時X星人の宇宙船では
「これでデスギドラはゴジラと戦う。これで布石はだいたい整った。
後は当初の予定通りにあの男に接触するだけだ。」
そう言うとX星人の宇宙船は消えてしまった。
「X星人の宇宙船が消滅しました!」
「艦長!ゴジラがデスギドラに向かって行きます!」
ゴジラはどんどん進んで行ってデスギドラの目の前に立つとデスギドラに向かって
咆哮した。デスギドラも負けじと咆哮する。両者が睨みあった。
「ゴジラがデスギドラと臨戦態勢に入りました!」
「艦長。我々はどうしますか?」
小室が聞くとゴードンは
「俺たちは手を出さない方がいい。それにできれば奴らが潰し合ってくれた方が
好都合だ。」
新・轟天号は少し距離を取ってゴジラとデスギドラを監視した。
次の瞬間ゴジラが咆哮した。それはまるでゴジラとデスギドラの死闘を告げる
戦鐘のようであった。
・ゴジラVSデスギドラ
〇新・轟天号(ダグラス・ゴードン、尾崎真一、小室)→ゴジラとデスギドラを
監視する。
●X星人→ある人物と接触しに何処かに行く。
迎え撃つバトルシャーク達。
だが、数の差は歴然であった。
「ちくしよう、全然減らないぞ。」
「ケニア、泣き言は後だ!」
倒しても倒しても減らない、タコンパスに弱音を吐く、ケニアを
ジャパンは励ました。
「グランドバースプラズマカノン!」
グランドバースは、ジャンボーに向かって、プラズマカノンを放った。
だが、ジャンボーの電磁バリアーの前には、無力だった。
「何だと、プラズマカノンが効かないなんて。」
プラズマカノンが、効かない事に愕然とするシャリバン。
バトルシャーク達だけでは、タコンパス隊は防げる訳もなく、タコンパス、さして
ジャンボーは次々とバルカンベースに攻撃を仕掛けた。
その数に任せた攻撃の前に、バルカンベースの対空砲火は無力であった。
「敵ロボット降下してきます!。」
モニターに写し出される、マシン獣、メガス、メカゴジラ軍団
「何じゃと、メカゴジラがあんなに!」
「バラノイアめ、メカゴジラも量産したのか」
量産されたメカゴジラに驚く、お茶の水博士と光明寺博士。
「長官、出撃します。」
「自分も行きます。」
超力ロボを失ったオーグリーン、オーブルー、キングレンジャーと、弾北斗は
鉄面党ロボで迎え撃つべく出撃した。
「健、陽!」
「分かってます。」
「奴らを蹴散らしてやりますよ。」
「僕もロボと戦います。」
村野博士に笑顔で答え、2人はダブルバロンに乗るべく、そして、大作も
ジャイアントロボで戦うべく出て行った。
「夢野博士、ロボットはまだありますよね?」
「ああ」
「よーし、フブキ、俺達もいくぞ。」
「はい。」
ヒウラとフブキも戦うために出撃した。
「よし、久しぶりに暴れてやるか。」
「隊長!」
「ああ、我々も行こう。」
岸田、そしてPATの村上、熊井、安田も鉄面党以外のロボで出撃するべく
指令室を後にした。
「しかしジャンボーのバリアー。あれを何とかせんとどうしょうもないぞ。」
ドルギラン達の攻撃を全く受け付けないジャンボーを見て、唸るお茶の水博士。
「博士。」
「ああ、0088からジャンボーのデーターはもらっている。バリアーを
なんとかできんかゃってみよう」
三神、夢野、佐原博士達は請け負った。
○オーグリーン、オーブルー、キングレンジャー、弾北斗
ヒウラ、フブキ、村上、熊井、安田、岸田 →鉄面党ロボ達で出撃
健、陽 マッハバロン レッドバロンで
大作 ジャイアントロボで
三神、夢野、佐原博士達 ジャンボーのバリアー何とかできないか考える
房総半島沖の位置するTPCの基地、ダイブハンガー。
その指令室にはイルマ・メグミをはじめとするGTUSの隊員達が集まっていた。
「今、地球防衛軍の極東基地がバラノイアに襲われているという連絡が入ったわ。」
「バラノイアが、遂に本腰をあげたか。」
イルマ隊長の言葉にシンジョウ隊員が拳を握る。
「それで私達に防衛軍基地の救援の要請が入ったの、今から準備に…。」
イルマ隊長が救援の事を告げると警報が鳴り響いた。
「隊長、モニターを見てください!」
レナ隊員がモニターを見て絶句する。
「これは…。」
「ガタノゾーアじゃないか!」
「奴も生き返ったなんて…。」
「ここに来ているで!」
一同がモニターを見ると今このダイブハンガーの目の前にいる邪神ガタノゾーアであった。
「今はガタノゾーアを食い止めるしかないわ!」
「了解!」
一同はガタノゾーアの迎撃に向かって行った。
「これは面白くなりそうだ。」
ダイブハンガーのデッキから石堀はガタノゾーアを見ていた。
○GUTS(イルマ、ダイゴ/ウルトラマンティガ、ムナカタ、シンジョウ、ホリイ、ヤズミ、レナ)→ガタノゾーアの迎撃に。
●ガタノゾーア→ダイブハンガーへ向かう。
●石堀光彦/ダークザギ→ガタノゾーアの襲撃を監視。
以後フリーとします。
test
山道を一台のバイクと車が走ていた。それは拓けた場所に出ると停車をした。
そこには思いがけない男が立っていた。
「斬鬼さん」そういって雷神から降りる轟鬼、「夢じゃないっすよね、本当に斬鬼さんっすよね」
斬鬼「あああ」と頷いた。それを聞いただけで本物とわかった轟鬼はただただはしゃいでいた。威吹鬼だけは驚いていた。
威吹鬼「斬鬼さん、腕を見せてくれませんか・・・これは」
斬鬼「お前の思っているとおり、返魂の術は使っていない」
威吹鬼「じゃ、どうやって・・・」
斬鬼「あああ、俺にも見当がつかないんだが・・・」
轟鬼「まぁ、いいじゃないっすか、細かいことは、魔化魍が出たって聞いてきてみれば、こうして斬鬼さんにあえたんすから」
斬鬼「お前な〜・・・そういえば響鬼はどうした」
威吹鬼「響鬼さんなら、屋久島のほうに烈火用の木を探しにいっ」
威吹鬼が言い終わろうとしたとき地面が激しく揺れた。途端に地中から現われる魔化魍の群、
威吹鬼「そんなオロチは静まったはずじゃ・・・」
斬鬼「なんすかこの魔化魍の数は、オロチのとき以上じゃないっすか」
斬鬼「轟鬼、威吹鬼、気をつけろ見慣れない魔化魍もいるぞ。いいか、俺たちは鬼だ弱音を吐くことは鬼でなくなることだ。いいな」
威吹鬼、斬鬼「はい」。そして、3人は音笛と音錠を鳴らし、鬼へと変身した。
だがこのとき、正体不明の魔化魍が魔化魍で無いことに三人は気づかなかった。
三匹の鬼は次々と烈風、列雷、列斬、を叩き込み魔化魍を倒していった。
正体不明の魔化魍もこの攻撃を受けて倒されていった、だが時間が経つにつれて音撃が通じなくなってきていた。そればかりか他の魔化魍もどんどん増えていった。
さすがに三匹の鬼にも疲労感が出てきた。が、DAや互いを支えあうことで魔化魍を倒していった。
と突然、正体不明の魔化魍が周りの魔化網を捕食し始めていった。
魔化魍は鬼の活躍と正体不明の魔化魍捕食により数をようやく減らしていった。
ついに魔化魍は正体不明の魔化魍を残すだけになった。
次の瞬間、正体不明の魔化魍は巨大魔化魍以上の身の丈となった。
威吹鬼「なんて大きさだ」」
斬鬼「轟鬼、威吹鬼、音撃をあわせるぞ」
それぞれが、正体不明の魔化魍に鬼石を打ち込み
威吹鬼「音撃管・疾風一閃」
轟鬼「音撃斬・雷電激震」
斬鬼「音撃斬・雷電斬震」
正体不明の魔化魍の活動が止まったかに見えたが、次の瞬間、魔化魍から火球が発射された。
火と爆風によって鬼たちは深刻なダメージを受けてしまった。とどめの一撃が鬼たちに打ち出されそうになったその時、
反対側の林のほうから声が聞こえた「掃討せよ」と
次の瞬間、正体不明の魔化魍の体に爆発が起こった
終わるの?続くの?
和倉「CIC、やはり反応はビーストでした。」そう正体不明の魔化魍はスペースビーストだったのだ
吉良「こちらでも確認しました。ぺドレオンタイプの別固体ですね、すみやかに駆除してください。それからビーストの近くに倒れている鬼の方たちを救出してください。彼らもこの戦いの大きな戦力です。」
和倉「了解。直ちに救出します。孤門、ビーストをチェスターのミサイルで引き付けてくれ。その間に凪、詩織、それから俺が、彼らを安全圏まで救出する」
孤門「了解」
ミサイル攻撃が始まると、ビーストは鬼たちから離れチェスターのほうに向きを変えていった。
詩織「ほら、男の子なんだからしっかりしてよね」
和倉「よし、孤門、安全圏まで避難した。ウルティメットバニッシャー、スタンバイ。」
孤門「ウルティメットバニッシャー、発射」
ウルティメットバニッシャー、の直撃を受けビーストは倒された。
数分後、ナイトレイダーは吉良の指示を受け防衛軍救援のため、チェスター各機で向かった。
残された斬鬼、轟鬼、威吹鬼は事の顛末を報告しに立花への帰路についていた
○斬鬼、轟鬼、威吹鬼→立花へ
○響鬼→屋久島へ烈火の木探し(アームドセイバーはなし、小暮さんが調整中)
○ナイトレイダー(和倉、孤門/ウルトラマンネクサス・ノア、凪、詩織、)→
防衛軍基地の救援
以降フリーです。
.
459 :
名無しより愛をこめて:2006/01/24(火) 13:44:57 ID:qIu6KwDy0
age
>>445 咆哮をあげる、いまにも、襲い掛かろうとするゴジラ。
だが、ゴジラの目の前で、デスギドラは透明になっていき、
視界から見えなくなった。
それを見て驚く新・轟天のクルー達。
「おい、デスギドラは透明怪獣なのか?」
「いえ、そんな事は聞いた事はありません」
艦長にオペレーターは答えた。
「おい、デスギドラをレーダー、熱センサーで探知できるか?」
「いえ、レーダーおよび、各センサーにも反応しません」
「人為的に透明になったと言う事か・・・
(人のいない南米に出現させ、しかも、そこで透明にする・・・何を企んでいる?)」
ゴードンは、X星人の行動に思いあぐねた。
「おい、デスギドラの詳しいデーターを集めてくれ」
「了解」
「どうしたんですか、急に」
「んっ、なんか嫌な予感がしてな。デスギドラのデーターから何か見えるかも
知れんと思ってな」
小室にゴードンは答えた。
○ゴードン デスギドラのデーターを集めさせる
461 :
リンゴ園にて:2006/01/24(火) 20:41:27 ID:Z/hmdZYG0
>>436 今や、バルカンベースに匹敵する戦力を持つに至ったAPPLE日本支部…。
そこでは、昨日の戦闘とバルカンベースからの情報、そしてガンバス大王から
の情報を元に対策会議が開かれていた。
第1は、サー・カウラーの迷惑な置き土産である宇宙最悪の殺人鬼ゼイラム。
第2は、ヤプールが去り際に仄めかしていたウオノメ・マナコなる組織の事。
第3は、独立宣言した東京をどのようにして奪回するか…。
上記の3つの状況が、会議の主だったテーマであった。
他にもカオスヘッダーの事やら、プロフェッサーKとドクターQが何処に逃げ
たのかも上がっており、会議室に集まった首脳陣達も猫の手を借りたい状況で
あった…。当のバルカンベースは対バラノイアで通信封鎖中であり、宇宙警察
地球署と、警視庁レスキューポリスのセントラルコンピューター「マドックス」
がSS-17経由にてオンラインされているのみであった。当然東京を占拠している
全中裏等に傍受されないよう、回線には何重ものスクランブルを掛けると言う
物々しさである。
ブラッドレー博士「しかしシグ君の話を聞くと、ゼイラムと言う奴はアンデッ
ドとグロンギをそのまま足したような奴だな…。」
シグ「ええ…。例の54体のアンデッドの無限とも言える生命力と、グロンギ
族並もしくはそれ以上の殺戮本能の持ち主です。私の所属していたスペースス
ワットも捕らえる事が出来ませんでしたし、バード星の銀河警察でも敵わなか
ったと聴いています…。それに…。」
シグはスクリーン越しのドギー・クルーガーとスターウルフ・ケンを見ながら、
一呼吸於いて話し続けた。
シグ「かつてヴァルナ軍団がゼイラムに一斉攻撃をかけた時、生き残ったウル
フアタッカーは3名と言う話でした…。」
シグの言う「ウルフアタッカー」とは、かつてのヴァルナ軍団の戦闘員の事で
ある。その生き残った3名の内2人が、スターウルフ・ケンとハルカンだった
のだ…。
ゼネラル藤井「何と言う事だ…。グロンギ並の殺戮者だったかつてのヴァルナ
軍団でも歯が立たないとは…。」
絶句するゼネラル。
ケン『あの時は俺もハルカンもスサンダーも、生まれて初めて『死ぬ』って事
を考えて震えていた…。生き残れるのか?って…。』
番場「スターウルフとまで呼ばれたお前さんや、ハルカンの奴までも怖かった
と言うのか?」
番場の詞に頷くケン。
大原博士「その件に関しましては、平和守備隊にいる栞さんとタランチュラ…。
いえ、嶋さんとでゼイラム用のラウズカードが作れないかどうか問い合わせて
いる所です…。それと、アンデッドサーチャーを改良してゼイラムが探知でき
るようにしている所です…。」
ドギー『ゼイラムの奴をカードに封印すると言うのですか?博士…。』
頷く大原博士。
大原博士「只、かなり困難な作業になります。ゼイラムの行動パターンから見
ますと、取り返しの付かない事態になる前に一刻も早くゼイラム用のラウズ
カードを作成しなければなりません…。」
ゼネラル藤井「もし、間に合わなかった場合は…?」
すると、間を置いてドギー・クルーガーが一同に言う。
ドギー『その時は、ウチの署の連中にデカマッスルギアを使用させます…。』
番場「正気か?もし、あれを使用したらデカレンジャーが全員ゼイラム並か、
それ以上の殺人鬼になって、二度と元の彼らに戻らないんだぞ…!」
シグ「スワンさん、デカマッスルギアの『ジェノサイドシステム』をクリアす
る事は出来ないのですか?」
スワン『残念ながらそれは不可能なのよ…。ジェノサイドシステムを制御ユニッ
トからクリアしたら全く動かなくなってしまうし…、そのままにしてしまった
らみんなが殺人中毒者になってしまうの…。』
ドギー『悔しいが、現時点では我々がゼイラムに対抗するには、エージェント・
アブレラの奴に泣きつくしか無いんだ…。』
無念の表情のドギー。もし、アブレラが側に居たら彼を嘲笑っているであろう。
番場「ドギー、お前さんの部下達がデカマッスルギアを使って殺人中毒者になっ
たら、一体どうするつもりだ?」
ドギー『その時は俺の手で…、彼らを葬るつもりだ…。』
Dソード・ベガを握りしめながらドギーが言う。
番場「そうか…。」
ドギー『だが、ビッグワン…。バンとマリー君とヤーコは出撃させない…。例え
俺が、黒い特凶の連中に殺されるような事があっても、あの3人は護らなければ
ならない…。その時はビッグワン、あの3人の事は宜しく頼む…。』
番場「判った…。そうならない為にも、一刻も早く対ゼイラム用のラウズカード
を完成させる…。」
○大原博士⇒栞さんと嶋さんに対ゼイラム用ラウズカード作成依頼。
アンデッドサーチャーの改良作業中
対ゼイラム用ラウズカード作成の話を書いてみたい職人さんがいらしましたら、
その件に関しましてはお任せいたします…。
>>431 その頃、管制室に江口が入ってきた。
「橘さん!」
「江口君、ナビは完成したわ。」
「ありがと、これで東と弥生さんが抜けた穴は埋められるよ。」
江口が橘秘書官から新型のナビシステムを渡される。
「江口君、このナビは一体?」
「008の大原博士が解析したバダムの通信機を参考にしてあらゆるジャミングでも使えるナビですよ。」
ハヤテ隊長に聞かれると江口はナビの事を答えた。
「大原博士のお墨付きですか、これは心強い!」
キシナガ副隊長が少しはしゃぎ気味になる。
「んじゃ南條さん達に所に行ってるから!」
「がんばってね。」
江口は橘秘書官に見送られながら管制室を出た。
「橘さん、あの化け物はウオノメ・マナコと言っていましたね。」
「ええ、確か昨日008を襲ったヤプールもその言葉を出していたと大原博士が言っていましたね。」
リュウが監視カメラの映像を見てウオノメ・マナコに気づく。
橘秘書官も昨日ヤプールがウオノメ・マナコの名前を出した事を話す。
「ウオノメ・マナコとは地球に恨みを持つ者達が集まって作った組織と言われますが我々でもその実態は掴めていません。」
ヒメがウオノメ・マナコで今まで分かっている事を話す。
「くそっ、奴らの転送装置の形跡が掴めれば…。」
ダンが拳を握りながら嘆く。
「我々も警備に当たりますので何かあれば連絡をします。」
「では、頼みます。」
ハヤテ隊長とキシナガ副隊長もセンターの警戒の為、管制室を出た。
○江口亮→ナビを受け取り南條達との合流へ。
○橘明子、 バッカス三世号クルー(キャプテン・ジョー、リュウ、ヒメ、ダン、ビリ)→管理センター管制室で待機。
○ハヤテ隊長、キシナガ副隊長→管理センターの警備へ。
q
468 :
名無しより愛をこめて:2006/01/25(水) 00:18:47 ID:XGXFJLnDO
あげ
あきらやハットリくんらが戦ってる頃…
たちばなに怪しい影が忍び寄ってきた。
クグツ・男「…」
何も言わず、地面に杖を差し込む男女のクグツ。
その中から、無数のバケネコ、カッパ、カシャが出てくる。
一歩一歩近づく魔化魍達…その時である。
弾鬼「待ちやがれ!」
裁鬼「ここから先は行かせないぞ!」
鋭鬼「…どうしても行くってんなら、俺達三人を倒さないと、サンニン(残念)ながら進めないぜ!」
弾鬼「…おい、こんな時にダジャレかよ…」
裁鬼「いつもの事だ…二人とも俺に続け!」
弾鬼・鋭鬼「おうっ!」
・仮面ライダー裁鬼、弾鬼、鋭鬼 VS カシャ、カッパ、バケネコ、クグツ(男女)
裁鬼さんは
○ 裁鬼 死亡
○ 裁鬼 倒される
となっても、何食わぬ顔で、再び出現する設定にしようw
>>460 「艦長。気になるデータを見つけました。何でもデスギドラは大地のエネルギーを
食べるらしいです。」
「エネルギーを食べる?どういうことだ?」
ゴードンがオペレーターに尋ねた。
「なんでもデスギドラは森林などにある生命エネルギーが食料らしいんです。」
オペレーターの話を聞いた尾崎は
「大佐。これでわかりましたね。南米はエネルギーの宝庫だからX星人はデスギドラ
を送りこんだんですね。」
「確かに表向きはそうだろうな。」
「表向きは?どういうことですか。大佐!」
尾崎は質問した。
「考えてみろ。こんな状況でなんでわざわざそんな回りくどい事をする必要がある?
尾崎。あの若造らしくないとは思わないか?」
「確かにあいつの性格ならもっと派手に攻めてくるはずだ。」
「そうだろ。こんな回りくどい事をするはずがない。多分エネルギーを食べさせる
のは表向きで裏では何か別なことを企んでいるだ。」
「別なこと・・・」
ゴードンの言葉を聞いた尾崎たちはゴジラを見つめた。
ゴジラはいきなりデスギドラが消えたので辺りを見まわしていたが前方に熱線を
発射した。すると消えていたデスギドラが現れた。今の一撃で装置が破損したのだ。
「これは・・・艦長大変です!デスギドラの体内に熱反応が現れました!」
「それはいったいどういうことだ!」
ゴードンはオペレーターに聞いた。
「これを見てください。これがX星人が出現させた直後のデスギドラ。
そしてこれがゴジラの熱線を受けた直後のデスギドラです。見てください。
熱線を受けたことによってデスギドラの熱反応が急激に上昇したのです。
さらにスキャンすると見てください。デスギドラの体内に微かに金属反応があります。」
「これは爆弾!つまりこの爆弾はゴジラの熱線を吸収したというのか!」
「そういうことです。」
この報告を聞いたゴードンは
「これでわかったぞ。奴の狙いはエネルギーを吸収させることだったんだ。
そのエネルギーを使って爆弾の破壊力を強化するために!」
「つまりこちらが攻撃を加えたりまたはデスギドラがエネルギーを食べれば
その分爆弾の破壊力が強くなる。」
小室がそう言うとゴードンは
「くそう!これじゃどうすることもできない!」
その場にいた全員は絶望した。
一方ゴジラもこの事実に気がついた。デスギドラが攻撃したものはいいものの
熱線のエネルギーがデスギドラの体内に入っていったのを手応えで気づいたのだ。
これでは熱線を使えば奴のエネルギーが上昇するだけ、下手をすれば爆発する
かもしれない。そうゴジラが思った直後、激怒したデスギドラが光線を発射した。
それはゴジラが始めて見る地獄の始まりであった。
〇新・轟天号→デスギドラに攻撃を加えることができない。
●デスギドラ→ゴジラの猛攻撃を開始。
△ゴジラ→デスギドラに攻撃をすることができない。
●デスギドラ→ゴジラの猛攻撃を開始を
●デスギドラ→ゴジラに猛攻撃を開始に訂正します。
すみません。
CRの澤田、弥生サイド行きます。
一方の澤田と弥生はツクヨミを追って地球に降り立った。
その降り立った地はと山々が広がる自然の地であった。
「あれから二年か、休暇では行っているけど地球の土を踏むのは久しぶりだなぁ!」
澤田はシンゲツから降りると当たり一面に広がる山々を見ながら地球に来た事を実感していた。
「地球…帰ってこれたのね。」
弥生もシンゲツから降り、大空を見上げながら少し思いつめた表情になる。
月生まれでありながらも地球で育った彼女は久々に来た地球は嬉しくもあり、不安でもあった。
「弥生さん、どうしたんだ?」
「澤田さん、ペンダントが光っているわ!」
その時、弥生のペンダントが光始めた。
「それってツクヨミが見つかったっていうのか?」
「違うわ、私達の味方となる人が近くにいるというの。」
「俺達の味方に?」
澤田は半信半疑ではあったがこれから起こる何かをまた感じ取っていた。
○澤田東、中島弥生→地球に到着。
>>464 ネムリン「シュシュシュのシュ♪シュシュシュのシュ♪キンキンキラキラ〜♪」
所変わってスカイ考古学研究所では、ネムリンが鼻唄を歌いながら空飛ぶ火の車
を磨いていた。地下では番場や大原博士やゼネラル藤井らが対策会議で悩んでい
る最中であったが、そんな事等お構いなしに昨日のドンパチ騒ぎの後始末を、角
笛で子分にした展示品達と行っていたのであった…。
マコ「でも、また狙ってくるかしら…。」
所長「判らんよ…。でも、TACの人達やガンヘッド部隊、それにジャッカー電
撃隊が定期パトロールに出ているから大丈夫じゃとは思うけどのぅ…。」
所長がマコにそう言った時、車の停止する音が外から聞こえた。
星司「やぁ、ネムリン!」
夕子「所長さん、お元気そうで…。」
ダン「マコちゃん、おはよう!」
入ってきたのは北斗星司と南夕子、梅津ダンの3人であった。どうやら定期パト
ロール中だったようだ。
ネムリン「星司、来てたのか〜。」
所長「おお、ご苦労さんじゃな。」
マコ「おはよう、梅津君!」
朝の挨拶を交わす6人。その場が一瞬和やかになる。
ダン「そうだ、マコちゃん。今日、キャッツワーク商会がオープンするから、一
緒に行かないかい?」
マコ「えっ?でも今は…。」
研究所の整理をネムリンと一緒にと言いかけようとするマコ。
所長「行ってきなさい…。」
マコ「所長さん?」
所長「昨日も色々とあったじゃろうし、それに親御さんと離れている寂しさもあ
るじゃろう…。気分転換にネムリンを連れて行ってきなさい…。」
ネムリン「所長さん…。」
所長「研究所の警備はジャッカー電撃隊の東君と大地君が来るそうじゃから、彼
らに任せて起きなさい…。それに、展示品達が空飛ぶ火の車を護ってくれるみた
いじゃしな…。」
と、展示品達が動いている信じられない光景に、スカイ考古学研究所所長はどう
やら慣れた様子であった。
マコ「あ、有り難うございます。所長さん…!」
所長「じゃあ、マコちゃんとネムリンを宜しく頼みますぞ…。」
星司&夕子&ダン『はいっ!』
3人が元気にそう答えると、早速ネムリンとマコは彼らと一緒に研究所の外に出
る。
ネムリン「おや?おニューの車だっちょ!!」
マコ「これ、昨日届いたんですか?」
ダン「うん、まだ発表前の新車をTACに提供したって…。」
目の前にあった車は、TACのパトロール車であるTACパンサーであったが、
ベースとなった車が変わったのか、大型のタイヤと流麗なワイドボディを持つ、
ランボルギーニ式のガルウィングドアの4人乗りクーペに変わっていた。早速
ネムリンとマコとダンが後席に乗り込み、夕子が左の助手席に、星司が運転
席にと乗り込んでいく。4人と1匹が乗り込むと、ドアが自動的に閉まっていく。
その時、定期パトロールの交代要員であるジャッカー電撃隊の東竜と大地文太が
それぞれ、愛車であるマッハダイヤとオートクローバーに乗って研究所に入って
くる。
東「どうです?卸立ての新車の感触は?!」
星司「悪くないですよ!今度、テストコースで競争しませんか?」
夕子「もう、星司さんは調子に乗るんだから…。」
そう言いつつも、笑いながら星司の頭を小突く夕子。
星司「はいはい、判りました…。」
そう笑いながらギアをDレンジに入れる星司。野太いエンジンの音を響かせ、新
型のTACパンサーが滑るように研究所を出て行ったのであった。
○ウルトラマンA/北斗星司&南夕子、梅津ダン、ネムリン、大岩マコ
⇒キャッツワーク商会オープンを祝うため商店街モールへ
○東竜/ダイヤジャック、大地文太/クローバーキング⇒スカイ考古学研究所の警備
481 :
名無しより愛をこめて:2006/01/26(木) 11:18:02 ID:mONVNufu0
ん〜、いい展開になってきた
test
>>477 二人が地球に降り立った頃、鉄甲機ミカヅキがシンゲツにいる場所に近づこうとしていた。
「ミカヅキ、シンゲツの反応はこの辺りかい?」
ミカヅキの搭乗者である岩動風雄がミカヅキに聞く。
「あれって、シンゲツ!」
風雄が辺りを見ると、とある高原にシンゲツがいる事に気づく。
「ミカヅキ、シンゲツのいる所に降りて。」
ミカヅキは風雄に言われるとシンゲツの所に降り立った。
「うわっ、何だよあれ!」
突如として降り立ったミカヅキを見て澤田が声を上げて驚く。
「あれって、ミカヅキ。」
「ミカヅキ?」
弥生がその黒い巨人を見上げるとミカヅキだという事に気づく。
「あなた達がシンゲツの適応者ですね。」
ミカヅキから風雄が降りる。
「そうだけど、何で知っているの?」
「ミカヅキが教えてくれました。」
「ミカヅキが、ねぇ。」
風雄が澤田に経緯を話すと澤田は頭をかきながら頷く。
「私達は夜の神であるツクヨミと倒す為に地球へ来たの。」
「ミカヅキもツクヨミの事を言っていました。」
弥生と風雄が互いの目的が打倒ツクヨミと言う事を話す。
「会長連れてきました。」
有働に連れられて綾は、大理石で造られた
古代ローマを思わせる大広間に連れてこられた。
ひんやりとした空気が漂い、厳粛な雰囲気のする空間
「おお、御苦労であった。こちらの足取りは掴まれないようにしただろうな?」
「ハイ、万事抜かり無く」
声と共に、綾の前に、黒いスーツを身にまとった
紳士然とした一人の男が現れた。
「貴方は?」
「ようこそお嬢さん『ゴラスで地球を破壊する会』改め『地球の破壊の芸術を求める会』
ことウオノメ・マナコにようこそ。私は会長の悪神亜久馬。本来ならば、本部に
お招きする所なのだが、どこから我が会の所在が明らかになるか分らないので、
この別館でお許し願いたい」
「ゴラスで破壊する会・・・・もしかして、ゴラスを地球にぶつけようとしているのは?」
「そう、察しのとおり。しかし、厳密に言うとゴラスは破壊されたので「ゴラスを地球に
ぶつけようとした」だがな」
「ゴラスは破壊された・・」
ゴラスが地球に確実に衝突すると聞いていた綾は、それを聞き安堵した。
「けれど、そのウオノメ・マナコが私に何の用なんですか?」
「お前が知る必要は無い。会長、彼女を早く始末しましょう」
綾を遮るように有働は言った。
「いいや、始末はしない」
「何ですって、『大いなる意志』始末しろと言っていたじゃ無いですか」
「我々の活動と『大いなる意志』野望とは関係ない。彼女を捕まえたのは
我々の計画に支障が出そうになった時の事を考えての事だ。だから、彼女は生かしておいて、
いざと言う時の人質として利用する。」
「人質にしなくても、始末してダミーを造ってそれを使っても事足りるのでは?」
「フフ、君は若い。もし、奴らに彼女が死んだ事がばれたらどうなると思う?
悲しみから生まれる怒りの力は、我々も予想だに力を生み出す。そんな力と対峙する事程
愚かな事は無い。奴らに、ためらわせる事程、我々が有利に事を進められるのだよ。
まぁ、我々が奴らと戦う事はないだろうがな」
「なるほど・・・」
「まぁ、申し訳ないが、君の記憶は消させてもらう。目覚めた時に厄介な事になるかも
しれないからな。その後は、この移動別館リロコボイで好きにしていてくれたまえ。
では、連れて行きなさい」
「はい」
有働は、命じられ綾を連れて行った。
「このリロコボイは、絶対に見つかる事は無い、そして、見つかったとしても
難攻不落の移動要塞、助け出す事は絶対に不可能。フハハハハハ」
○ 綾 記憶を消されウオノメ・マナコ移動別館リロコボイに幽閉
リロコボイは、レーダーで確認できないステルス機能付きで見つけられないと言う事で
● ベンゼン星人 本部へ帰る
>>484 「ツクヨミは夜にならないとその力を発揮出来ないわ。」
「って事は夜まで待つって事か。」
弥生の話を聞いて澤田が少し感情的になる。
「それなら僕の家で休みましょうか。緑が一杯のいい所ですよ。」
「わぁ。」
「おっ、楽しみだなぁ!」
風雄の計らいで一同は彼の家でツクヨミとの戦いに備える事になった。
○澤田東、中島弥生、岩動風雄、ミカヅキ、シンゲツ→風雄の家でツクヨミとの戦いに備える。
>>485-486 おっ、野ブタ、もとい綾ちゃんの続きありがとうございます。
どの様にして彼女を救出、そして記憶が戻るのか月の方の続きはこれを中核に書いて行こうと思います。
488 :
485:2006/01/26(木) 22:14:35 ID:fC1L0RIC0
はーい。がんばって綾ちゃんを救出してください。
楽しみにしています。
あと、リロコボイの設定を後で作って避難所に書いときますので
使って下さい。(思いっきり難攻不落にしますw)
test
>>480 一方、008郊外では…。
昨日のルチ将軍の猛攻によって、008周辺の街の幾つかが廃墟になっていた。
そんな街の一角に、妙な4人組が屯っていた。
良く見てみてると彼らは、まるで歴代の中華王朝の衣装を纏った中年男女の集団
のようであった。内一人は、かつてのナチスドイツ親衛隊の制服をコピーしたよ
うな扮装の、鋭い眼光を湛えた人物であった。それを除けば彼らは、まるで「西
太后」や「ラストエンペラー」のコスプレ集団のようにも見えた。が、そんな事
を彼らの前で口にしたが最後、その者は彼らによって忽ちの内に中華料理に姿を
変えられて彼らの胃袋に直行がオチである…。
「クソッ!ガンバスのジジイめ!!」
「人間界にまで結界張ってあたし達をあの街に入れないつもりだよ…。」
「しかし八宝菜…、あの鬼モドキだか何かはあの街の結界を無理やり突破したみ
たいだけど…。」
「パイカル、それに八宝菜殿と揚子江大飯店殿…。あの鬼かナマハゲだか知らな
い奴、もしかしたらこのクスリでも飲んだのかのぉ!?」
『五目殿下、まさか?!』
そう言って五目殿下と呼ばれた人物は、古い漢字で「結界一發」と書かれた栄養
ドリンクサイズのビンを4本出した。それを見てナチス風の男…パイカルと、西
太后モドキの2人組…八宝菜と揚子江大飯店は目を丸くする。
実は彼らこそ、フェアリー王国と中華魔界のゴタゴタの原因となった問題の4人
であった。彼らはかつて、中華魔界で暴政を貪っていた4人であったが、2人の
中華魔女…ぱいぱいといぱねまの2人と、中華魔界の神々によって永久追放され
た一団であった。
その彼らも、大いなる意思の力で元の姿に戻り、再び覇権を取り戻すため中華魔
界とフェアリー王国に攻めこんだは良かったのだが、中華魔界住人とフェアリー王
国の予想外の反撃に遭い、散々な目に遭った挙げ句に人間界に逃げ込んだので
あった…。
そして、ヤプールから接触を持ちかけられ、ヤプールと共闘しているデビル星人
の戦闘員「デビラ」を与えられて再反撃のチャンスを伺っていたのであった。
「『いんたーねっと』と言う奴をやってみて、偶然こいつの絵を見つけてな…。
何でも『上の上の人』推薦って宣伝していたから、大丈夫じゃろ?」
と言いつつ3人に「結界一發」を配る五目殿下。恐る恐るビンを開ける3人。
「よし、一気飲みするぞ!」
五目殿下の掛け声と共に、ビンの中のクスリを一気飲みする4人。喉に苦い味が
するのを我慢しつつ、中身を一滴も残らず飲み干す4人…。
すると、彼らの身体が燃えるように赤くなり、鼻から蒸気が吹き出てきた。
どうやらクスリが効いてきたようであったらしい…。
デビラ兵A「五目殿下、デーモンカー部隊は準備完了であります!」
五目殿下「判った、お前達は良く見ておけよ…。」
『デビラっ!!』
一列に並んだデビラ兵が、ショッカー式の敬礼をする。
それを見届けると、まず五目殿下が目の前の見えない壁に向かって走り出した。
一瞬空間が発光するが、無事に五目殿下はフェアリー大結界を無傷で突破できた
ようであった…。
パイカル「おめでとうございます、五目殿下!!」
五目殿下「ほれ、パイカルも揚子江大飯店殿と八宝菜殿も、こっちに来い…!」
言われるままに飛び込んでくる3人。彼らもまた、結界突破に成功した様子であっ
た…。
五目殿下「やった…、やったぞ!!」
デビラ兵B「おめでとうございます!!」
五目殿下がデビラ兵に駆け寄ってくる…。
その時であった。
『ギョエェェェェェェェッ!!』
突如五目殿下の身体が結界に衝突し、スパークを発した。まるで爆弾オチ
コントのラストの如く、黒焦げになった五目殿下が口から煙を出して倒れる。
デビラ兵A「五目殿下!」
デビラ兵B「大丈夫でありますか?!」
心配そうな声を上げながらデビラ達がゾロゾロと入ってくる。
幸い、ダメージは大きい物の、命に別状はなかったようであった…。
「おのれエージェント・アブレラとやら…、もし逢ったらその時はチャーシュー
メンにしてくれるわ!!」
そう言いながら五目殿下は、ひたすらエージェント・アブレラのフィッシングサ
イトに引っかかった事を呪っていたのであった…。
「全く…、インターネットが無理解な奴らが…。」
異次元空間から様子を窺っていたヤプールが頭を抱える。
「それならヤプール殿、我等デーモン怪人が出向きましょうか?」
「おお、バービーブーにテンパージョーか…。」
するとその時、デビル星人の士官2人が入ってくる。
「こちらもハイトロンエネルギー発生機の完成に手間取りそうなんでな…。」
「お任せください…。」
「私とバービーブーが組めば、怖いもの無しです…。」
「判った、すぐに行け…!」
「ははっ!!」
そう言うとバービーブーとテンパージョーの2人は、五目殿下達が立ち往生して
いるエリアにと空間転移して行ったのであった…。
●五目殿下、パイカル、揚子江大飯店、八宝菜
⇒アブレラのインチキ薬で結界突破成功するも出られず(w
●バービーブー、テンパージョー⇒五目殿下一味の支援に。
こちらの方は中華魔界4バカと、デーモン怪人出して見ました…。
495 :
名無しより愛をこめて:2006/01/27(金) 09:18:09 ID:V1iGKmvM0
tesuto
>>475 デスギドラの猛攻の前にゴジラは苦しんでいた。
新・轟天号は下手に手出しができないでいた。
そしてついにデスギドラの光線をくらってゴジラは吹き飛ばされた。
ゴジラはなおも立ち上がった。そして少しずつデスギドラに近づいて行った。
その姿を見たゴードンは何かを感じた。
「轟天号でゴジラを援護する!」
その言葉を聞いた小室はあわてて
「艦長!ゴジラを援護するのは」
「今デスギドラを倒さなければ世界が危ない!ゴジラはデスギドラを倒す為に
前に進んでいるんだ!俺達も何かをしなければいけないんだ!」
その言葉を聞いた一同はいっせいに
「了解!」と言った。
新・轟天号はゴジラとデスギドラの間に入った。ゴジラは熱線を発射しようとすると
新・轟天号がデスギドラの光線から守ってくれたのを見て熱線を発射するのをやめた。
デスギドラは光線を新・轟天号に発射し続けた。
「損傷度40%突破!艦長!これ以上は!」
「耐えろ!ゴジラとデスギドラの距離が5mになるまで持ち堪えろ!」
新・轟天号は怯まず前進した。それに応じてゴジラも前進した。
そしてゴジラとデスギドラの距離が5mになった瞬間
「今だ!離脱しろ!」
新・轟天号が離脱するとそれに合わせてゴジラがデスギドラに突っ込んだ。
ゴジラは一気にデスギドラに近づくと首をつかんで投げ飛ばした。
デスギドラは反応しきれずにそのまま地面に激突した。
間髪入れずにゴジラは今度はデスギドラの尻尾を掴むと空中高くに舞い上げた。
背ビレが青から赤に発光するとゴジラは赤い熱線を発射して一気にデスギドラを
上昇させた。
「艦長。ゴジラはいったい何を・・・」
「多分ゴジラは大気圏外でデスギドラを爆破するつもりだ。宇宙空間なら爆発しても
被害は出ない。」
「しかしゴジラの熱線が爆弾に吸収されているんですよ。」
小室の言葉にゴードンは
「もうゴジラに賭けるしかない。爆発が先か。宇宙に出るのが先か。」
全員上昇するデスギドラを見つめた。
デスキドラは脱出しようともがくも勢いに押されて脱出できないでいた。
そしてついにデスギドラは大気圏外に出た。
その数秒後デスギドラは大爆発を起こした。
幸い放射線は地球に降り注ぐことはなかったもののすさまじい衝撃波が地球全土に
降り注いだ。当然衝撃波はゴジラと新・轟天号に襲いかかった。
「艦長!爆発の衝撃波が来ます!」
「全員耐ショック姿勢をとれ!吹き飛ばされるぞ!」
衝撃波がゴジラと新・轟天号に襲いかかり吹き飛ばした。
「全員無事か!」
ゴードンは衝撃波が収まったのを確認して皆に聞いた。
「全員無事です。」
小室の返事を聞いてゴードンは安心した。
「良かった。被害状況はどうだ。」
「デスギドラによる損傷と衝撃波による損傷を加えると約50%程です。数分で修理が
完了します。」
その報告を聞いた直後に別のオペレーターが
「ゴジラが立ち上がります!」
ゴジラは立ち上がる空に向かって咆哮した。そして新・轟天号を見た。
全員に緊張が走った。しかしゴジラは何もすることもなく海に帰って行った。
「見逃してくれたか・・・」
ゴードンが言った。
しばらくして修復が完了するとゴードンは作戦室に尾崎と小室を呼んだ。
「さて、これからどうするか。」
「やはりデスギドラのこと、そして何よりもX星人のことを日本に知らせに行くべき
でしょう。」
「私も同感です。X星人が地球を滅ぼそうとしたことを一刻も早く伝えなければ。」
尾崎と小室がそう言うとゴードンは
「俺もそう思っていた。さて、久しぶりに日本に行くとするか!」
こうして新・轟天号は日本を目指して出発した。
〇新・轟天号(ダグラス・ゴードン、尾崎真一、小室)→日本に行く。
●デスギドラ→ゴジラによって大気圏外で爆死する。
△ゴジラ→海に帰る。
NULLPO!
新・轟天号はフリーで
後デスギドラの爆発の影響で人口衛星が全部破壊されてしまって非常に通信が困難
になっちゃいました。
それと文章通りに地球全土に衝撃波が降り注ぎました。
いろいろ書いてすみません。
>>466 江口は無事南條達と合流し、再び綾と有働の追跡に入った。
「この辺りか…。」
江口はナビを見ながら転送の形跡を見つける。
「江口、ここでいいのか?」
「南條さん、凄い反応があるよ!この辺りだ!」
江口は反応のあった場所に南條達を呼ぶ。
「ってそこへ行けるのか。」
「いや、今は江口君に任せよう。」
「綾ちゃんの救出はあたし達CRの役目なんだから。」
「創介、香織…。」
南條が江口に突っかかろうするが創介と香織に止められてしまう。
「南條さん、どこへ転送したかは分かったけど…。」
「それだけでも凄いじゃないか!」
「でも、どうやって行けばいいか…。」
江口は二人がどこへ転送したか分かった物のその場へ行ける事は不可能であった。
「南條君、みんな!」
「ハヤテ隊長!」
一同の前にハヤテ隊長とキシナガ副隊長がやって来た。
「どうやら反応を見つけたみたいだな。」
「ええ、そうですが。」
ハヤテ隊長は江口に反応を見つけた事を確認する。
「ならば管制室へ来てください。橘秘書官から連絡が入って何かデータを見つけたらしいのです。」
キシナガ副隊長が橘秘書官が何かを見つけた事を話す。
「よし、管制室へ行くぞ。」
一同は管制室へ向かう事になった。
その時、デスギドラの爆死の影響で各所の衛星が全て破壊された事を誰も知る由も無かった。
○CR89師団(南條俊、江口亮、千葉創介)、江波香織、ハヤテ隊長、キシナガ副隊長→管制室へ。
>>500 OKです。
それを考慮に入れて戦闘開始のSS始める時には、
SS-17ぶっ壊しておきます。
人工衛星全滅ならデブリネタ出来そうだね。
>>486 青い海に白い雲。
海の上に浮かぶ、コテージにサングラスをかけ水着姿で日に焼いている
女性の姿があった。
その女性の元に、ジュースを持って羊顔の執事がやって来た。
「お嬢様、ジュースをお持ちしました」
「ありがとう」
そう言って羊顔の執事からジュースを受け取った女性こそが
あの望月綾であった。
「それにしても、リロコボイって凄い施設ね、タネタベ」
「ハイ。何せ、四季折々のレジャーはもちろん、温泉、映画館、ギャンブルに
遊園地、ありとあらゆる施設が一つになった究極のアミューズメント衛星ですから」
綾にタネタベと呼ばれた羊顔の執事が答えた。
「でも、こんな凄い施設を貸し切りにしてお父様大丈夫なのかしら?」
「貴方のお父様は、銀河有数の大富豪・カーネナル・ヒットーリですぞ。
むしろ、お嬢様の誕生日に、これ位の施設しか借りれなくて申し訳ないと
嘆いていましたぞ」
「もう、お父様ったら。これでも十分すぎるのに。でも、正直言うと
こんな施設よりも、お父様と一緒に誕生日を過ごしたかったわ」
「お嬢様・・・・」
「分かっているわよタネタベ。お父様は仕事で忙しいんですもの、そんな我が儘は
言えないわよね」
そう、会話から分るように、綾は記憶を消された代わりに、銀河有数の大富豪・
カーネナル・ヒットーリの娘と言う記憶を刷り込まれていたのであった。
「さあ、日光浴も飽きたし温泉でも行くとするわ。着替えを用意して」
「かしこまりました」
そう言うと、羊顔の執事は着替えを取りに行った。
「さぁ、せっかくお父様が貸し切りにしてくれたリロコボイ。思いっきり
楽しむとするか」
綾は、父親に会えない淋しさをふり払うかのように言った。
○望月綾 お嬢様になってリロコボイをエンジョイw
リロコボイの元ネタは何?
オリジナルです
右から読めば、ウオノメ・マナコにひっかけていると分るです
>>494 真紀「こんな未来都市に、商店街?!」
健「かなり開けて、賑やかだね。」
008の商店街モール地区に到着した高瀬健と葉山真紀は、過去と未来が不思議な
雰囲気で融合した風景にすっかり感心していた。
そこには人々の極自然な、作り物でない賑やかな生活があった。そこには様々な店舗が
建ち並び、常に買い物客でごった返していたのだ。
当初の都市計画では、このエリアにも大型店舗が建設される予定であったが、昔ながら
の商店街の面影を再現したいと言う住民の要望や、市議会の多数の賛成もあって、
商業地区に商店街モールが作られたのだ。
健「おや?あそこの店が賑やかだけど…。」
真紀「行ってみましょう…。」
そう言ってその店に向かう2人。
水野拳「いらっしゃ〜い!どんな仕事もOK!猫の手も借りたい人のための何でも屋、
キャッツワーク商会本日開店〜!!」
ミドリ「赤ちゃんの世話から迷子のペット探しまで、図工の工作室も安く開放していま
す〜♪」
一方キャッツワーク商会は、開店当初から大混雑であった。工作室格安でお貸しし
ますと呼び込みを行った途端、子供たちでごった返したのだ。さらには工具レンタルの
依頼も舞い込んでおり、それを手伝うために水野兄弟だけでなく、向かい側に動物
病院を再開業して住み着いた青山ミドリも、妖精たちと共に店の手伝いをしていた
のだ。
真紀「あら?あの子青山ミドリちゃんよ?!」
健「そう言えば、昨日のルチ将軍の電波ジャックの時にこの街を守っていた人たちの中
に、あの子がいたよね?」
突如真紀がミドリの姿を見て声を上げる。昨日の超大規模電波ジャックで008での
戦闘が生中継されていたので、ウルトラマンAや大鉄人ワンセブンを始めとし、ブルー
スワットやジャッカー電撃隊と言った008の街を守ったヒーローたちは今や内外の有名
人であった。事実008の都市管理センターには「GJ!」「乙!」などの激励メールや、
「ジャンヌタン、(*´Д`)ハァハァ・・・。」とか「ドリちゃんにハァハァなんて出来ないよ…。」
などと言った訳の分からないメールまで入っていたのだ。
真紀「早速取材を始めるわよ…!」
健「ちょっと待って真紀さん、車が来るよ…!」
そう言って健が、商店街モールの近くに駐車する車を指さす。そこに映っていたの
はジャッカー電撃隊のスペードマシンとハートバギー、そして新型TACパンサー
であった。
真紀「あれって、ジャッカー電撃隊と…。ウルトラマンAの2人が乗っている車よ
ね…。」
健「う、うん…。」
思わず口ごもる健。
すると真紀は…。
真紀「あたし、あの人たちの事を取材してくるわ!後はお願いね、健さん!!」
健「ちょっと真紀さん…!」
そう言って真紀を引き止めようとする健。しかしそんな事もお構いなしに真紀は、
桜井五郎とカレン水木、北斗星司と南夕子、梅津ダン、ネムリン、大岩マコの6人
と1匹に向かって突撃取材を始める…。
健「あ〜あ、行っちゃった…。」
情けない声を上げる健。
その時、呼び込み中の水野拳が、同じ「けん」の名前を持つ高瀬健に
手を差し伸べる。
水野拳「大丈夫ですか?」
高瀬健「え、ええ…。」
その時、2人の「けん」が握手すると、双方に電光のような物が走った。
水野拳『あなたは?』
高瀬健『君は、テレパシーが使えるのかい?』
拳『うん、僕はバイクロッサー・ケン…。君は?』
健『僕は高瀬健、星雲仮面マシンマンだ…。』
拳『じゃあ、あなたがテンタクルとオクトパスから子供たちを守った…。』
頷く高瀬健。
すると店から、水野拳の弟である銀次郎が出てきた。
銀次郎「兄さん、どうしたの?」
拳「この人も実は、子供たちを守っていたヒーローだったんだ…。」
そう言って銀次郎に高瀬健を紹介する水野拳。絶句する銀次郎。
銀次郎『あなたも、大いなる意志と戦っているんですか?』
健『うん。それと真紀さんの事も守っているんだけどね…。』
拳『じゃあ、僕たちと一緒に?!』
水野兄弟のテレパシーに頷く健。
健「僕も君たちと一緒に、子供たちを脅かす敵と戦うよ…。」
拳「一緒に戦いましょう…、高瀬さん。」
銀次郎「アイビー星の力と守護神ペガサスの力を合わせて…。」
力強く握手を交わす3人の子供たちの守護者たち。
その時であった…。
あけみ「拳さん、銀次郎さん…、大変よ!」
拳「どうしたんだい?あけみさん!」
大吉「衛星放送が、映らなくなったんじゃ!」
銀次郎「何だって?!」
突如、衛星放送が映らなくなってパニックになるキャッツワーク商会。
そして数秒後、008の街に地震が起こったのであった…。
健「地震?」
拳「大丈夫、この街は震度7でもびくともしないんだ!」
銀次郎「でもいったい何が?!」
その時、008にもデスギドラ爆死の影響が届いたのであった。
そしてヤプールの逆襲の始まりを告げるゴングでもあったのだ…。
○高瀬健/星雲仮面マシンマン、水野拳/バイクロッサー・ケン、
水野銀次郎/バイクロッサー・ギン
→大いなる意志打倒に手を携える。
とうとう008もデスギドラ爆死の影響が出ました…。
次から008vsヤプール最終決戦、おっ始めたいと思います。
test
>>502 南條達が管制室に入るとやけに騒がしかった。
「こ、このデブリ反応って!」
江口がメインモニターを見て驚く。
そこに映っていたのは地球の周辺に多数のデブリの反応があるレーダー画像であった。
「橘秘書官、これだけのデブリ反応って何があったのですか!?」
「地球の目の前で物凄い衝撃波が起こってその影響で周辺の人工衛星が破壊された物だと思います。」
ハヤテ隊長に言われると橘秘書官はそのデブリに関して答えた。
「人工衛星が無くなったら通信もままならなくなっちゃんじゃ…。」
「それだけじゃない…地球が無数のデブリに覆われた事で地球への往復が不可能になったんだ。」
ビリが慌てているとリュウが冷静に皆に話す。
(拳、お前は無事なんだろうな…。)
キャプテンは地球署にいる拳の事を考えていた。
「じゃあ綾ちゃんはどうするんだ?」
「南條…。」
「南條さん…。」
意外にも綾の事を気に掛けたのは南條であった。
「南條、それならデブリの方はあたし達に任せてあんた達は綾ちゃんの救出に向かって。」
「香織…。」
香織が南條に綾の救出を頼む。
「香織の好意に甘えてやれ、綾もお前達の助けをまっているさ。」
「南條さん、弥生さんや東とも一緒にまた会おうって誓ったってじゃないですか。」
「創介、江口…。」
創介と江口も南條を励ます。
「そんな事言っていたら東に笑われるしな、ならば俺達が綾ちゃんの救出に向かおう。」
南條は綾の救出を決意する。
「月の防衛は我々スペースコマンドに任せてくれ!」
「はい!」
キャプテンが南條達に防衛する事を言う。
「南條君達89師団は綾さんの救出に。香織さん達他のCRは地球周辺のデブリ回収にあったて!」
橘秘書官は一同に指示を出す。
「南條、無事に綾ちゃんを助け出してね。」
「ああ、人の守るのは俺達の役目だからな。」
香織は南條と話すと準備の為、管制室を出た。
「では89師団と橘秘書官は私と共に89船のドックに来てくれ。」
「はい。」
ハヤテ隊長の指示で南條達は89船のドックへ向かって行った。
再会を近いあった若者達は自分達の役目を果たす為、それぞれの場所へ向かって行った。
○CR89師団(南條俊、江口亮、千葉創介)、橘明子、ハヤテ隊長、キシナガ副隊長→89船のドックへ。
○江波香織、89師団以外のCR→人工衛星のデブリ処理へ。
○バッカス三世号クルー(キャプテン・ジョー、リュウ、ヒメ、ダン、ビリ)→月の防衛に。
(嵐山、奴が死ねば平和守備隊極東支部の総司令官の椅子は私の
物になる。)
平和守備隊極東支部の最高責任者の座(本スレの嵐山長官の設定
詳しくはまとめサイトの8話)を狙っている、平和守備隊日本支部の
本田司令官は、バルカンベースを見殺しにする事を決めた。
○本田司令官 バルカンベースを見捨てる。
520
>>519 「うわあああああああああ」
バラノイアに見つかった本田司令官はジャンボーの砲撃に散っていった。
○本田司令官 死亡
521はスルー
519はどうなの?
519もスルーした方が良いと思う。
525 :
バンの帰還:2006/01/29(日) 00:29:23 ID:IWaSwCQ+0
008編の中の人です。
ヤプールとのドンパチの前に、デカレンとスターウルフ・ケンのその後書きます。
>>514 『起きて、バン…!』
『起きてよぉ〜!』
2人の女性の声が、デカレッドこと赤座伴番の耳に響いている。
夢だろうか?と、虚ろな意識のバン…。
が、徐々に意識を取り戻すと、自分が生きているのだと改めて確認した。
「え…。マリーに…、ヤーコ…?」
「気が付いた?」
「良かったぁ〜!」
目を開けてみると、そこは懐かしい地球署であった。
しかも目の前にはマリーと、何故かスペシャルポリスの制服を着たヤーコがいたのだ。
「え゛っ?何でヤーコが?!」
慌てて跳ね起きるバン。それを見て2人の女刑事に笑みがこぼれる。
「実はね、あたいスペシャルポリスになったんだよ…!」
「そして私が、ヤーコのパートナーって訳よ…。」
その時、医務室のドアが開く。
「バン、良く戻ってきた…。」
「どうやら元気そうだな…。」
「ボス?それに新星教官?!」
そこに入ってきたのは地球署のボス…ドギー・クルーガーとスターウルフ・ケンこと
新星拳であった。地獄の番犬と宇宙の狼のツートップであった。
「何でマリー君とヤーコがいるのかと言うんだろうな?」
「え、ええ…。」
「地球の最も偉大な5色の仮面の戦士の一人が、お前さんを救ってくれって依頼を受
けたんで、それで訓練生のヤーコを連れて地球に来たと言うわけさ…。」
「しかもその人物は、パートナーにマリー君を指定したんだ…。」
ボスとスターウルフ・ケンの話しに白黒させるバン。
そして4人は、今までの経緯をバンに語った。そしてバンも、地球を目の前にしてか
ら目が覚めるまでの経緯を話す…。
「まさかバン、お前に憑依していた奴はショッカーの大首領だったと言うのか?」
「ショッカー大首領?」
「お前、マトモに犯罪史の講義を受けたのか?ショッカー大首領は、この地球で最も
凶悪な犯罪世界のチャンピオンの一人なんだぞ?!」
バンがショッカー大首領の事を忘れていたのに頭を抱える地獄のツートップ。
「すると俺が、ショッカー大首領に憑かれて…?!」
「ホージーやセン、ジャスミンにウメコにテツに攻撃を仕掛けたんだ…。」
「そこをマリー君とヤーコに助けられたと言うわけだ…。」
スターウルフ・ケンの詞に、思わずニヤけるヤーコ。
「しかし、ヤーコの力はまるでアイビー星人だな…。」
「聴いた事がある…。何でも、悪人の心を善に変える事が出来る超能力の持ち主だって
な…。」
「で、相棒とみんなは?!」
慌ててかつての仲間達の事を聴くバン。
「衛星軌道上の人工衛星がナゾの爆発で全て破壊されて、それでその除去作業に出動
した所だ…。」
「それに今は、バルカンベースと各地の地球防衛軍がバラノイアと交戦中で、10人の
仮面ライダーたちがバダムへの総攻撃準備をしている…。008でもバケモノの巣となっ
た東京を奪還するために、TACやマイティジャック隊、それにお前さんの救出を依頼して
きたジャッカー電撃隊が戦力を整えている最中だ…。」
「ジャッカー、電撃隊…?!」
バンはその名前を聴いて思わずハッとなった。
「そうさ、俺はその行動隊長から依頼を受けてここに来た…。そして俺がかつて所属して
いたバッカス三世のキャプテン・ジョウも、同じように奴からの依頼で月に到着しているは
ずだ…。」
「って…?」
「バン、お前はジャッカーの行動隊長に認められたんだよ…。5色の仮面の、赤い仮面の
戦士として…。」
喜びを噛みしめるようにドギーが言う。
「ヤーコ並に最も手のかかるお前さんが、天下の行動隊長番場壮吉に認められたんだ
からな…。」
「教官〜、それは言わないでよぉ〜!」
ふくれっ面のヤーコに、思わず一同が笑う。
『ケ〜ン、こっちも準備OKだ!』
「こ、コン8?」
その時医務室に、銀色のボール型のロボットがふわふわ浮きながら入って来た。
それはスターウルフ・ケンのスペースコマンド時代からの相棒であるロボット、コン8で
あった。正式名称はコンピューターロボット・R8号と言うのだが、皆は彼の事を縮めて
「コン8」と呼んでいたのであった。
「もしかして、教官も?!」
「ああ、これから軌道上の大掃除さ…。」
スターウルフ・ケンがバンに言う。
「いいのか?依頼の中にはこの事は入っていないが…。」
「こう言う事はヴァルナ軍団と戦っていた時から慣れっこさ…。」
「だが、タダ働きじゃ傭兵として示しがつかないだろう?」
「そうですよ、教官は宇宙外人部隊の教官でもあるんでしょう?」
ボスとバンの詞に思わず悩むケン。
「そしたら、こいつを受け取ってくれ…。追加料金代わりだ。」
「SPライセンス?!しかし俺は…。」
「判っている、デカスーツとマッスルギアの転送機能は省いている…。ヴァルナ人の武器
は己の肉体と言うのが、お前さんの流儀だったな…。」
そう言ってドギーは、ケンにSPライセンスを渡す。
「こいつがあれば、宇宙警察の全てのマシンと武器が使用可能になるから大いに役に
立つはずだ…。」
「済まないな、デカマスター…。」
『「ステリューラー」はいつでも出られるよ。急げ…!』
コン8がケンを急かしている。
「じゃあ、俺もゴミ掃除に宇宙(そら)に出る…。それとバン、2人とボスに心配掛けるん
じゃないぞ…!」
そう言ってケンはコン8を伴い、愛機である宇宙戦闘機「ステリューラー」を駆って
出撃を始める。
「ドギー?」
「スワン?」
ケンと入れ違いに白鳥スワンが入ってきた。今もデカマッスルギアを何とかできない
かと思案中らしかった…。
「私も、デカマッスルギアを何とかしてみるわ…。」
「スワンさん?」
「私だって、弱音を吐いてはいられないわよ…。昨日のルチ将軍の反乱も、大原博士
やブラッドレー博士達の影の活躍があってこそだったし…。」
スワンの吹っ切れた表情に、ドギーもバンも、そしてマリーとヤーコも安堵する。
それは、地球署にも一筋の光が見えた一瞬でもあった。
○デカレンジャー(ホージー、センちゃん、ジャスミン、ウメコ、テツ)
○新星拳/スターウルフ・ケン、コン8⇒デブリ掃除に出撃
○デカレッド/赤座伴番、ドギー・クルーガー、マリー、ヤーコ、白鳥スワン
⇒地球署にて待機
デカレンとスターウルフ・ケンはフリーと致します。
もし、デカレンとスターウルフ・ケンを使いたい方がいらっしゃいましたら、
その時はよろしくお願い致します。
>>530のスワンさんの台詞
「私だって、弱音を吐いてはいられないわよ…。昨日のルチ将軍の反乱を食い止められたのも、
大原博士 やブラッドレー博士達の影の活躍があってこそだったし…。」
に直しておきますm(__)m
519はスルーする理由がないので有効
>519
展開がいきなりすぎ。
よってスルー。
チャンス到来で表面化しただけだから、いきなりでもない。
>519
本田司令官て、そんなキャラだったか?
作品から色々膨らませるのが良いのではないですか
538 :
名無しより愛をこめて:2006/01/30(月) 14:51:42 ID:ouco3vbUO
あげ
539 :
あげ:2006/01/30(月) 19:47:25 ID:rxQwSFIL0
540 :
名無しより愛をこめて:2006/01/30(月) 21:16:03 ID:skCwX5nb0
540
>>518 月の防衛の為、バッカス三世号のクルーはかっての仲間であり
今では宇宙外人部隊の教官として後進の指導に当たっている新星拳、通称スターウルフ・ケンと通信をしていた。
「拳、無事に地球署に着いたようだな。」
「はい、今は地球署のスペシャルポリスと一緒に地球周辺のデブリ回収に当たっています。」
「ああ、何とかして地球を守ってくれ。」
キャプテンと拳がそれぞれの再会をかみ締める。
「ビリ、お前もキャプテンやリュウに迷惑掛けていないか。」
「そんな事無いよ、キャプテンやみんなの為にがんばっているよ。」
「何言ってんだよ、昨日あいつはな…。」
「ダン、やめてよ。」
拳がビリにも声を掛けるがダンに茶化される。
「拳、必ず私達の所に戻ってきてね。」
「ああ、お前との約束は絶対破らないからな。」
ヒメも拳に気恥ずかしそうに話しかける。
「拳、地球はお前に任せた。」
「リュウ、いいぜ!」
今まで拳と反目しあっていたリュウも拳にエールを送る。
「キャプテン、これで任務に戻ります、どうかご無事で。」
「ああ、任務が終わったらまた通信を頼むぞ。」
拳は通信を終わらせ再びデブリ回収任務に付いた。
○新星拳/スターウルフ・ケン、コン8、
デカレンジャー(ブルー/戸増宝児、グリーン/江成仙一、イエロー/礼紋茉莉花、ピンク/胡堂小梅、ブレイク/姶良鉄幹)→デブリ回収任務へ。
○バッカス三世号クルー(キャプテン・ジョー、リュウ、ヒメ、ダン、ビリ)→月の防衛に。
避難所にも書きましたけどブーバ、シーマ、みゆきの三人を借りますが、よろしいでしょうか?
デスギドラが爆死する数分前
ダイブハンガーのデッキでガタノゾーアを見ていた石堀は自分の部屋に戻ろうと
していた。いつまでもそこに居ては怪しまれると考えたからだ。
石堀が部屋に戻ると驚いた。なぜなら部屋の奥に人が立っていたからだ。
「お初のお目にかかります。石堀光彦殿。いや冥王ダークザギとお呼びした方が
よろしいでしょうか?」
自分の正体を知っていることに内心驚きつつも石堀は顔色一つ変えずに男を見た。
「その服。見たことがあるぞ。貴様はX星人だな。」
「我々のことを知っているのですか。光栄ですな。」
その返事を聞いた石堀は
「何しに来た。」と聞いた。
「私はウオノメ・マナコという組織の一員でしてあなたがゴラスを破壊しに来た
連中を妨害したのを見て会長のベンゼン星人殿がもしあなたを見つけたら勧誘
してくるように言われたのです。」
その言葉を聞いた石堀はくすくすと笑って
「俺が知りたいのはお前の本当の目的だ。お前はあきらかに別の狙いがあるようだ。
俺はそれが知りたい。」
(鋭い奴だ。俺の本当の目的に気づくとはな。だがこれなら話が早い。)
X星人はそう考えると
「わかりました。本当の目的を言いましょう。」
X星人は語り始めた。
「私の本当の目的それはウオノメ・マナコと地球とを戦わせることです。」
「何だと、何故お前がウオノメ・マナコに反逆する行為をしようとするんだ?」
石堀は聞いた。
「それは勿論楽しむことですよ。実はウオノメ・マナコ自身気づいていないのだが
組織の勢力をバダムなどと比較するとウオノメ・マナコの方が上なのです。
ただウオノメ・マナコの目的はあくまで地球の破壊なので戦闘はあまりしない。
そのために組織に大きな傷もない。もったいないじゃないですか。
その様な大きな組織が本格的に戦わないのは、そこで私はウオノメ・マナコに
気づかれないように行動して地球人どもと戦わせる。そのためにあなたの協力が
必要なのです。どうか力を貸していただけないでしょうか?」
石堀は考えた。
(怪しいが確かにおもしろそうだ。うまくいけばその隙に地球を混乱に落とし入れる
ことも可能かもしれない。)
考えた後石堀は
「いいだろう。その計画を手伝うことにしよう。俺はいったいどうすれば良いんだ。」
「大丈夫です。そのためのシナリオは考えてあります。お聞きください。」
X星人は石堀に計画を話し始めた。
X星人から聞き終わると石堀は
「なるほどそれなら両方からも疑われない。俺は動かないから怪しまれずにすむ。
だが連絡方法はどうするんだ。」
「ご心配なくこの通信機を受け取ってください。この通信機なら地球人どもは
気づきません。この通信機は空間に穴を空けることによってその穴に電波を
通して通信します。そのために気づくことはありません。」
そう言うとX星人は石堀に通信機を渡した。
「では私はこれで戻ります。お互いうまく演じて計画を成功させましょう。」
「言われるまでもない。」
X星人はマントを翻すと消えてしまった。
一人部屋に残った石堀は
(あのシナリオ通りに話が進めば地球は混乱する。さらに戦いの隙を突けば
最後に笑うのは俺だな。これはいい。)
石堀は不敵に笑った。
一方宇宙船に戻ったX星人は
(これであの方のシナリオ通りになった。やはりうまい具合にあいつが甘い汁を
吸うようにしてよかった。この計画はもう誰にも止められない。)
X星人はモニターで爆発するデスギドラを見ていた。
●石堀光彦/ダークザキ→ダイブハンガーで待機
●X星人→ウオノメ・マナコ本部に戻る
>>542 南條達がドックに着くとそこには多くのメカニック達が89船に何かを取り付けていた。
「驚いたかい、橘秘書官が冴島がバダムから得たオーバーテクノロジーのデータがあったんだよ。」
ハヤテ隊長が軽くニヤケながら言う。
「橘さん、それって。」
「冴島の忘れ形見よ。中々使えそうなデータがあったからそれを使って見たの。」
江口に聞かれて橘秘書官が説明を行う。
実は橘秘書官は昨日の一件が終わってから綾と共に冴島がデリートしそこなったバダムのデータを収集していたのである。
それを聞いて驚きを隠せない一同。
「江口さんですね、ナビをお願いいたします。」
「は、はい。どこへ転送されたかというデータはしっかり保存しましたので。」
江口はメカニックにナビを渡す。
「あなた方に紹介したい人がいます、どうぞ。」
メカニックが呼ぶと青い鎧の男と二人の女性がやって来た。
「あなた達は…。」
「俺は元海賊のブーバ。」
「我が名はシーマ。」
「私はみゆきと言います。」
香織に聞かれると三人はそれぞれの自己紹介を行った。
「どうしてあなた達は月に来たのですか。」
「昨日、私はここにいる二人に出会って地球へ向かおうとしたのですが宇宙船がデブリの直撃を受け月に不時着してしまいました。」
「デブリ、冴島か…。」
江口の質問に対しみゆきが答えた。
それを横で聞いた創介は冴島の事を思い出す。
「そこで綾さんと出会ったのです、彼女は「光を導く者」の一人だったのです。」
「綾ちゃんが!?」
「光を導く者?」
みゆきが綾を「光と導く者」だと告げた事に一同は驚きを隠せなかった。
「はい、私は昨日、綾さんを見て彼女が光を導く者だと感じ取りました。」
「それはどういう事ですか?」
「よく分かりません、突然現れた黒い服の男に「光を導く者を探して欲しい」と言われたのです。」
みゆきが江口に聞かれると昨日、黒い服の男に言われた事を話す。
(光を導く者、確か滝が探していた…。)
「何か凄く謎めいていますねって、隊長?」
「すまない、だがみゆきさんの力が役立ってくれるかもしれない。」
ハヤテ隊長が光を導く者と聞いて何かを思い出したようだ。
「お願いします、私に綾さんを助け出す手伝いをさせてください!」
「みゆきさん…。」
みゆきは一同に綾の救出を志願する。
「それなら俺も行こう、その綾とう少女が光を導く者ならその役目は同じだ。」
「みゆきさん一人を行かせはしません。」
「ブーバさん、シーマさん…。」
ブーバとシーマもみゆきに着いて行く事を決意する。
「それなら決まりですね、早速89船に乗り込んでください。」
橘秘書官に言われると一同は89船に乗り込んだ。
○CR89師団(南條俊、江口亮、千葉創介)、橘明子、ハヤテ隊長、キシナガ副隊長、
ブーバ、シーマ、みゆき→89船に乗り込む。
>>530 『大変だ大原君!衛星軌道上にある全ての衛星が破壊された!』
「何ですって?!」
都市管理センター所長の緊急連絡が、008地下エリアに伝えられる。
ゼネラル藤井「それで、状況は?」
所長「放送衛星に気象衛星…、それに偵察衛星もGPSも全てじゃ!」
ブラッドレー博士「こちらの方もSS-17の反応をロストした!何が起こったんだ?」
所長「さっきの地震に似た衝撃波と何か関係あるかもしれん…!」
その知らせを聴いて大原博士は、目の前にいた客人を見つめた。一人は天女のような
雰囲気の二十歳台の美しい女性で、もう一人(?)は秋田名物のナマハゲがそのまま
の姿で会議室に座っていた。ナマハゲの方はあちこち傷ついているのか、身体中が包
帯と絆創膏だらけの姿であった。そしてその横には何故か、人間サイズに小さくする
力を持った石臼怪獣モチロンが立っていた。
「この程度でビク付いているのか?お前さんたち…!この街は最新鋭の科学とやらと、
それに俺様をこんな姿にしたガンバス大王って奴の結界で護られているんだろう?!」
「それはそうなんだがな、ナマハゲ殿…。」
「済みませんゼネラル…、それに皆さん…。これは恐らく、自然界のエネルギーを食
い荒らす怪獣が、別の怪獣との戦いに破れて宇宙空間で大爆発を起こして…。それで
軌道上の人工衛星が全て破壊されたのだと思います…。」
「しかしアプラサさん、何故貴女に判るのです?」
大原博士は目の前の女性…アプラサに訊ねた。
アプラサ「私はかつて、ヤプールの得体の知れない力で超獣にされていた事が有りま
した…。遺伝子を改造された超獣人間ではなく、宇宙放射線による一種の立体映像と
言う形では有りましたが…。その時に私は、正確に言えばウルトラマンAが私を救い
出してくれた時に、このような物を感知出来る力を備えたみたいなんです…。」
ナマハゲ「あんたも、ヤプールに利用されていたのか…?」
その詞に頷くアプラサ。
ナマハゲ「実はな、俺様もその口さ…。日本中がクリスマスとやらに浮かれているの
が我慢出来なくて…、その時ヤプールの奴が超獣を貸してくれたんだ…。」
モチロン「それで、ウルトラの父と姐さんに懲らしめられて…。だろ?」
ナマハゲ「まぁ、そう言う事だ。スノーギランとか言う超獣はその時おっ死んじまっ
たが…。俺様は妖怪だ…、気が付いたら故郷の秋田で目が覚めていた…。」
ゼネラル藤井「そしてまた再び、ヤプールが君に接触してきたと言うのだね?」
ナマハゲ「そう言う事さ…。妖怪どもの協力を取り付けようとしたら、そしたら殆ど
の妖怪連中が大サタンとか言う奴に尻尾を振っていて…、頼みの綱の加藤保憲殿まで
もが大サタンに…!それを知ったヤプールの奴は俺を用済みだと言って殺そうとしや
がった…!!」
シグ「そして後は、走って逃げて008に辿り着いて、結界に衝突して現在に至ると
言う事ですね…?」
頷くナマハゲ。どうやら中華魔界4バカが見た先客はナマハゲだったようだ。
大原博士「それで、これからどうするのかね?」
ナマハゲ「あんたらに協力してやる!ヤプールの奴と大サタンをコテンパンにして
やれるんなら、その時はクリスマスだろうがハロウィンだろうが祝ってやらぁ!!」
アプラサ「私も協力させてください。ウルトラマンA…。いえ、北斗隊員と南隊員に
助けられた恩返しをしたいんです…。」
ナマハゲは自棄っぱちな口調で、そしてアプラサはガラスのよう優雅な口調で協力
を約束する…。
ゼネラル藤井「判りました、歓迎します…。」
大原博士「改めて、008へようこそ…。」
そう言って大原博士はナマハゲとアプラサに手をさしのべる。それに答えるように2
人も大原博士と握手を交わす。
こうしてまた、008に新たな(&妙な)住人が迎えられたのであった…。
○天女アプラサ、ナマハゲ⇒008に合流
555ゲット!
test
>>550 89船のブリッジに一同は集まった。
「このシートは一体…。」
南條がキャプテンシートの後ろ側にある見慣れないシートを見る。
「ちょっと橘さん、何俺に黙ってシートを付けているの?」
「江口君、黙っていてごめん、そのシートはね、思念追跡用のシートなの。」
橘秘書官が江口に言われ、そのシートの事を話す。
「江口君もいつもやっているじゃないの!」
「それはもういい部品が見つかったらだからさ…。」
江口は橘秘書官に言われると
「思念追跡用?」
「名前の通りその人の事を思えばその人の居場所が分かるの。」
「そりゃ凄いな…。」
橘秘書官の説明に創介が関心する。
「その思念を追うのは私の役目です。」
「みゆきさん…。」
みゆきが前に出ると、シーマが彼女の名を呟く。
「私は綾さんの思念を追えます、私に任せてください。」
「みゆきさん、それならお願いします。」
「ええ。」
ハヤテ隊長がみゆきに頭を下げると彼女は強く頷いた。
○CR89師団(南條俊、江口亮、千葉創介)、橘明子、ハヤテ隊長、キシナガ副隊長、
ブーバ、シーマ、みゆき→綾救出の準備にかかる。
test
563 :
名無しより愛をこめて:2006/02/02(木) 21:09:05 ID:OGvnba2V0
test
test
札幌市内-とある工場の地下
「それでは、ネオ悪の秘密結社の首領はお二人に決定しました。皆様、盛大な拍手をお願いします。」
司会者らしきスーツの男の声がスピーカーから響くと、同時に湧き上がる拍手。彼らの視線の先には、黒い頭巾を被った2人の人間がゆらゆらと邪気をはためかせながら、舞台の下に居る者たちを周囲を見つめている。
頭巾に隠されたその目が自信と野望に満ち溢れ、ナイフのように鋭い光を放っていたことを、彼らは知らない。
「株主の皆様、今一度、この地を拠点に我らの王国を作ろうという私達の言葉に、耳を傾け、支持して頂いたこと、感謝します。」
黒頭巾の内、舞台の下から見て右側の一人がマイクもいらないような大声で自信をもって話すと、左の一人が続いた。
「我々の挑戦は始まったばかりです。これからも、御指導御鞭撻の程、よろしくお願い申し上げます。」
再び沸き起こる盛大な拍手を受け、二人の黒頭巾は顔を見合わせ、にやりと笑みを浮かべた。
「それでは皆様、本日はお忙しい中ありがとうございました。お帰りはくれぐれもお気をつけ下さい。」
司会者の声で会が閉められると、場内には地上の○のBGMが流れた。
そして、2人の黒頭巾はゆったりと、自信に満ち溢れた足取りで舞台袖へと下がった。
●黒頭巾の二人組み→札幌市内の工場で何やら画策
いったい何だろう?
荒らしだな。
よってスルー
>>559 「それではお願いします。」
みゆきが帽子を取り思念追跡用シートに座るとコネクトの準備が始まった。
「橘さん、俺達の船で行けというんでうすか!?」
「そのまさかよ、89船には冴島がバダムから得ていた転送装置のデータを応用したワープシステムを組み込んだの。
さっきのナビシステムのメモリーをコネクトしたから綾さんの場所はしっかり分かるわ。」
「俺にはいっつも違法パーツ使うなって言っているくせにどうして色々といじくっているの?」
「だからこそよ。あなたが色々と良いパーツ使っているので89船はCR最高の宇宙船になったの。」
橘は江口に事情を説明する。
「橘さん…大事に使わせてもらうよ。」
「ええ、喜んで!」
江口は橘は礼をいうと二人はいいムードになったようだ。
「君達の宇宙船には何があった時の為にディクテイターだけでなくプラグローダやレーザーライフルも詰め込んだ。」
「ハヤテ隊長、俺達はCRです。何とか使わないで戻って行きます。」
「頼むぞ…無事綾さんを助け出してくれ。」
南條はハヤテ隊長に決意をいうと、ハヤテ隊長はそれに頷いた。
数分後、コネクト作業が完了するとブリッジには89師団のメンバーとみゆき、ブーバ、シーマの6人となった。
「みゆきさん、そろそろ発進するけど大丈夫?」
「ええ…。」
「よし、思念追跡システム起動!」
江口がシートに付けられたスイッチを押し思念追跡システムを起動させる。
「よし、発進するぞ!」
「クールズ!」
「オン!」
「ファイア!!」
南條の合図で一同は創介、江口、南條の順番に発進を知らせる掛け声「クールズ・オン・ファイア」を叫んだ。
そして89船が浮上すると一瞬にして光の粒子を残し消えて行った。
○CR89師団(南條俊、江口亮、千葉創介)、ブーバ、シーマ、みゆき→綾の救出に向かう。
○橘明子、ハヤテ隊長、キシナガ副隊長→月の防衛に着く。
次はリロコボイの綾サイドを書きます。
>569はホワイトストーンズらしいよ
感想スレってないの?
>>569 舞台に2人がでてきた、その時であった。
「わぁーー」
突然、会場全体の天井が崩れ落ち、その場にいた者は
全員下敷きになつて死んでしまった。
そう、調度この時は2日目。
ギャオスが暴れまわっている時だったのだ。
● 黒頭巾の二人組みその他 全員死亡
荒らしだな。
よってスルー
またですか。
ローカルネタは禁止じゃなかったか?
違う。
終了してない番組がダメなだけ。
test
宇宙空間アダムスキー型UFOが月と地球の間に静止いていた。
船内ではやはり宇宙人達の会話が行われていた。
「ラーよ見ろ。X星人はウオノメ・マナコを地球人共と戦わせてるようだな」
「そのようですね博士。」
そこには大いなる意思によってよみがえった天才猿人ゴリとラーがいた。
「ウオノメ・マナコめ地球人共の戦力を減らすものとばかり思っていたが、私の地球を破壊しようとは、・・・
必ず殺してやる。」
「だが、ウオノメ・マナコの戦力は馬鹿にできんぞ」
そう息巻くゴリに冷静に話しかける星人がいた
「心配するなメフィラス」
「宇宙には私たち同様、地球征服を考える連中がいるはずだ。そいつらを仲間に加えるのだ。
幸運にも宇宙警察からも囚人どもが脱獄しているからな、そいつらとこの私の頭脳を使えば・・・」
「もし、協力者が出なければどうするのだゴリ・・・」
「ふ、その時は地球側に陰ながら協力するまでだ・・・ウオノメ・マナコが滅びるまでな
その後は漁夫の利だ。しかしメフィラス、弟を殺すことにもなるがいいのか」
「構わん、 地球人の何たるかも知ろうとしないやつに、もはや説得はきかんよ。しかもペンゼンと共に私を殺そうとしたのだからな・・・
ゴリよ、君には感謝している宇宙を漂流しているところを助けてくれたのだからな」
「相互利益の一致だ。君は地球人に再び挑戦したい。私は地球を壊されたくない。そんなところだ」
「我々は持ちつ持たれつか・・・」
「ラーよウオノメ共に気取られないように、宇宙に呼びかけろ」
「はい。」
○猿人ゴリ、ラー、メフィラス星人→共闘
ウオノメ・マナコに対して、第二の星人同盟、
通称ウオノメ・マナコから地球を守る会
test
>>581 ローカルヒーローまで参戦させたら、収拾つかなくなると思う。
ローカルヒーローとか、下妻みたいな特撮番組じゃないのっては、
後の人が書けないんだから、止めるべきだよな
何故下妻が挙がるのかわからん。
「何でもアリでいい」って意見もあるし、特撮と絡んでるし。
大体、ビデオやDVD化されてる作品なら気軽に借りて見ればいいだろ。
下妻が面白かったのは、結果論であって。
下妻だって、基本的に特撮作品じゃないだろ。
もともとは、普通の特撮作品だのキャラ総出演だろーが。
ローカルとか、普通の特撮作品じゅないのを認めてたら、収集が
つかないだろ。
「なんでもあり」にして、NANAとかだされたら、どするんだ。
>大体、ビデオやDVD化されてる作品なら気軽に借りて見ればいいだろ。
気軽にリレーして書くのが、本来の主旨なんだから、こんなの傲慢以外
何物でもないだろ。
避難所にローカルヒーローの意見があるから参考にするがよろし。
596 :
名無しより愛をこめて:2006/02/05(日) 14:40:15 ID:n6X2FOyB0
test
マシン獣はバラミクロン以外は等身大なの?
>>573 地球の衛星軌道上ではCRによりデブリ回収作業が順調に進んでいた。
「リーダー、お帰りなさい。」
「ええ、これもあなた達がエンジェルシップを守っていたお陰よ。」
ブリッジに戻った香織は女性の隊員に労いの言葉をかける。
香織がリーダーを勤めるCR275師団は一年前の一件で冴島を地球の連絡艇まで送ったもののデブリの襲撃に遭い南條達89師団に助けられた。
この時の275師団は香織以外は精神的に問題があり再編成に至った。
チーム名も275師団からエンジェル275として弥生を含めた女性4人というCRでは異例のチームとなった。
「では次はアフリカ圏へ向かいます。」
「ええ、早めに向かいましょう、クールズ・オン・ファイア!」
香織は一同にアフリカ圏へ向かう指示を出した。
○江波香織、エンジェル275→デブリ回収処理を続ける。
綾救出の前に前から考えていた新生江波チームです。
ところでゴーデスはどうなったの?
もうちょっと待ってて
test
リロコボイ突入編始めます。
>>573 南條達が出発した頃、綾の捕らえられている移動別館リロコボイでは…。
「もうちょっとマシなの出来ないの?」
「な、何を抜かすか、宇宙一の大魔法使いであるこのワシに不可能は無い!」
(なんで宇宙一の大魔法使いであるワシがこんな小娘の世話をしなきゃならんのだ。)
マジックショーを行う宇宙一の大魔法使いこと怪獣人プレッシャーが綾に渋々マジックを見せていた。
「よし、お前、これからワシの取っておきの術を掛けてやろう。」
「何をするのですか?」
「うりゃー!」
プレッシャーは助手を務める戦闘兵士ザコールに杖を向けると、そのザコールの体が小さくなっていった。
「凄ーい!」
その姿を見た綾はもう大はしゃぎであった。
と、その時、森林区域から物凄い轟音が起こった。
「な、何が起こったのじゃ!?」
「おじいさん、今度は何なの?」
綾はその轟音もプレッシャーが行った物だと思い込んでいた。
「ぷ、プレッシャー殿。」
森林地帯の方から警備に当たっていたザコールが駆け込んできた。
「どうしたのだ。」
「それが森林地帯に一隻の宇宙船が落ちてきたのです。」
「おのれい、このリロコボイへ土足へ踏み込むとは何処の馬鹿だ。」
ザコールからの知らせを聞いてプレッシャーはその轟音の方へと向かって行った。
「あーん、ちょっと待ってよぉ〜。」
綾もプレッシャー達の後を追って行った。
森林地帯にたどり着いたのは宇宙船はCRの89船であった。
「着いたようだな…。」
89船の船内では創介が外を見た。
「ええ、この近くに綾さんの気配を感じます。」
みゆきも綾の気配を感じ取る。
「シーマ、不安は無いか?」
「ええ、でもみゆきさんの役割は私達と一緒だから。」
「ああ、そうだな。」
ブーバとシーマが互いを見つめあいながら決意を固める。
「江口、創介、俺達はCRだ。綾ちゃんを助け出したらここを出て必ず月へ戻るぞ!」
「はい!」
「ああ、守るべき人がいてこそのCRだからな。」
南條は二人に決意を語ると二人はそれに頷いた。
一同が89船から出るとプレッシャーと無数のザコールが一同を囲んだ。
「お、お前達、どうやって難攻不落のリロコボイにやってきたのだ?」
「それはここに綾さんがいるからです。」
戸惑うプレッシャーにみゆきは答えた。
「いいからそこをどいてもらおうか、助けたい女の子がいるのでな。」
「俺達はCRです、手荒い真似はしません。」
創介と南條がプレッシャーに手を引くように促す。
「お、おのれぇ、このリロコボイに生きて帰れるとは思うなぁ!」
「くっ、それならば…。」
杖を一同に向けるプレッシャーを見た南條はディクテイターを構える。
・CR89師団(南條俊、江口亮、千葉創介)、ブーバ、シーマ、みゆきVSプレッシャー、ザコール兵
○望月綾→プレッシャーを追う。
記憶を操作された綾はコミカルに書いて見ます。
あと、ザコールはクロガネがリロコボイ防衛に提供しています。
機雷とか砲撃から、どうやって乗込んだか知りたいです
>>612 そこら辺のフォローを入れておきます。
月面基地を発った89船は超空間へ入っていった。
「みゆきさん、大丈夫?」
「ええ、でも綾さんの思念が見えてきました。」
江口がみゆきに聞くと綾の思念が見えたと答える。
「そろそろ通常空間へ入るぞ!」
南條がモニターを見るとレーダーが通常空間へ入った事を知らせていた。
89船が通常空間へ入ると地球と変わらぬ大空が広がっていた。
「この青空は…。」
創介が外の風景を見て驚く。
そう、ここはリロコボイの内部であった。
みゆきの力と思念追跡システムによって
難攻不落の移動要塞でありレーダーや目視も不能であるリロコボイ内部へと突入できたのであった。
615 :
異次元の狼:2006/02/06(月) 23:15:47 ID:gOKxmHQZ0
008編の中の人です。
こちらも支援いたします。
>>554 >>610 「始まったか…。」
一方、リロコボイでの一悶着を冷やかに見つめる異次元の目があった。
そう、異次元人ヤプールである。
メフィラス星に乗り込む寸前だった超獣人間…ユニタングとコオクスは、宇宙猿人
ゴリの通信を傍受し直ちに異次元に帰還していた。そして、その後ろにはかつての
ヴァルナ軍団の戦闘員…ウルフアタッカーの戦闘服に身を包んだヴァルナ人がいた
のであった。
「どうだスサンダー…。いや、今は超獣人間オニデビルか…。」
「いえ、私はどちらでも結構です…。スターウルフ・ケンに殺された時から、既に
ヴァルナは捨てています…。」
「地球で死体になっている貴様を回収し、超獣の中の超獣と呼ばれたオニデビルの
遺伝情報を組み込み、ヴァルナ人の獰猛さと超獣の力を持ち合わせた最強の超獣人
間なのだからな、貴様は…。」
そのヴァルナ人の名はスサンダーと言った。スターウルフ・ケンのかつての相棒で
あり、ハルカンと共に最悪のスペースアンデッド「ゼイラム」から生き延びた3人
のうちの一人であったのだ。彼はヴァルナ軍団が地球を襲撃した時、親子連れの地
球人を殺すか殺さないかで口論になり、あべこべにスターウルフ・ケンに殺されて
しまった不運な過去の持ち主であった…。
「スターウルフ・ケンとハルカンを殺す前に、肩慣らしと行きたいのか?」
ヤプールの詞にスサンダーが頷く。
「ヤプール殿から貰ったこの身体がどれだけの力を持っているか、試してみる価値
はある…。それと、ウオノメ・マナコとか言う奴らにも警告する意味もあると言う
事だ…。」
「僕達の事も忘れないでね…。僕とユニタングのお姉ちゃんがメフィラス星の政府
と交渉して、今の執政官の奴の機密データを入手してなかったら、ここは見つけら
れなかったんだから…。」
嘲笑するような口調でコオクスが言う。
「俺が『ウルフクロー』で要塞の外を攪乱する…。その隙に貴様とユニタング殿で
10万のデーモンカーで要塞に突入するんだ…。」
「大丈夫なの?」
「心配するなユニタング殿、俺は現在の牙を抜かれたヴァルナ人とは違う…。」
そう言いながらスサンダーは、かつてのヴァルナ軍団の主力戦闘機「ウルフクロー」
を見つめた。通常空間を超スピードで飛翔し、無人戦闘機でも追いつけないほどの
運動性を誇るヴァルナ軍団の恐怖の象徴でもあるそれが、再び始動したのだ…。
「ショーの始まりだ…。」
薄笑いを浮かべながらスサンダー…。いや、改造オニデビルが呟いた。
△ユニタング、コオクス、スサンダー/改造オニデビル
⇒どさくさに紛れてリロコボイへ
休憩所にあったもう一人のウルフアタッカー、出してみました。
10万のデーモンカー部隊も上手く使ってください。
今日も今日とて各所で戦いが起こり、被害は拡大していった。
それは正義や悪に影響を及ぼすだけではなかった。
そう地球にも多大なる影響を与えていた。
この数日間で起こったことは地球自身の生命力=マナを激減させていった。
そして今、ギャオスの群れがマナと謎の力により一斉に孵化を始めていた。目指すはマナ減少の中心点日本へ
更に、マナの減少は「大地の清め」を弱め「オロチ」の復活を早めていた。
誰もこのことには気づいていなかった。
●ギャオス(ハイパー)→日本へ(バルカンベースか防衛軍基地のどちらか)
●オロチ復活開始
△マナ激減
休憩所にあった自衛隊活躍関係で使えるかなと・・・
ギャオスは正義、悪両陣営に対して攻撃します。
オロチは「ヤマトタケル」のオロチです。
マナは丸投げします。
test
時間は少し遡る。
人間の姿から、元の姿に戻ったベンゼン星人と溝呂木は、ダーデンの宇宙船で本部へと帰還中であった。
「会長、どうでしたリロコボイの施設は?」
「温泉、スキー、ホストクラブなんでもありだな」
リロコボイの施設に感心したベンゼン星人は、ダーデンに答えた。
「ハイ。ハイウェイを運転する多様な客層に対応しなければなりませんから」
ダーデンの提供した移動別館リロコボイは難攻不落の要塞に改築されているが、本来は
エグゾスの銀河高速ハイウェイ事業に参加したダーデンが、地球破壊後に建造される
ハイウェイの要所に設置する予定のアミューズメント施設なのであった。
「ふーむ、商売も大変だな」
「ええ。しかし、これがまた面白いのですよ」
「なるほどな。私は事情のことし良く分らん。まぁ、副会長(故人)の銀河高速ハイウェイは
引き継いでがんばってくれたまえ」
「ハイ。しっかり稼がせてもらいます」
「・・・会長」
「んっ何だ?」
と、会話をしていると、ベンゼン星人の影がベンゼン星人に話しかけた。
「実は、スタービー探索中に・・・・」
「ふむ、分かった。続けてくれ」
「分りました」
「会長どうしました?」
「いや、こっちの話だ」
「そうですか」
「フフフ、若造め、なめた真似を。・・・まぁいい、しばらくはお前の手のひらで
遊ばれておくか」
溝呂木に返事をした後、ベンゼン星人は不適な笑みを浮かべて呟いた。
「まさか、ウオノメ・マナコが、これ程の戦力を持っていたとはな」
ウルトラの星消滅作戦実行に向かう船の中で、宇宙警察の状況を確認した
ハルカンは、感嘆して言った。
「主力艦隊は壊滅。立て直すにしても、早くても3年はかかる。そして、監獄惑星も
3/4が陥落。私に宇宙警察長官の居場所及び艦隊の所在の情報を求めてきたので売ったが
。ここまで出来る戦力を持っているとは思っても見なかった。フフフフ、
ウオノメ・マナコとは良い関係が築けそうだ」
ウオノメ・マナコが、アブレラ商会の最高ランク特上トリプルAのお客になってくれそうなので
アブレラは上機嫌だった。
「しかし、宇宙警察の情報を流して良かったのか?」
「我々の任務は『大いなる意志』の抹殺。その為に必要な事をしたまで」
デモストにキリエルは答えた。
「そうだな、それにお得意さまの事を教える必要もないしな」
ベンゼン星人が、ウオノメ・マナコの会長と言う事は、ゴラスを地球に向けている事を
なんとか突き止めた、チームのみが知ったことで報告を出す前に全滅させられたので
宇宙警察を壊滅させたのが、ウオノメ・マナコの仕業とは気付かれていないのであった。
とアブレラが答えた時であった。
んっ、噂をすればなんとやらだ」
アブレラの携帯ベルがなり。
その相手はウオノメ・マナコからであった。
ベンゼン星人とアブレラへの電話とかの正体は、X星人の計画が動きだしてから
発動させます
>>610 「おじぃさーん! 」
「むっ、あの小娘、ここまで追ってきたのか。」
そこにプレッシャーを追って来た綾がやって来たのを見てプレッシャーが戸惑う。
「南條さん、あれを見て。」
「あれは、綾ちゃん!」
江口が綾を見つけ南條と創介に知らせる。
「みゆき達は綾さんを頼むわ!」
「ここは俺達で喰い止める。」
「ブーバさん、みゆきさん、ありがとう…。」
みゆきと南條達はブーバとシーマに言われると綾の下へと向かって行った。
「おんのれぇ、かっこつけおってぇ。」
「みゆきさん達の邪魔はさせない!」
「どうやらこのブルバドスで斬られたいようだな。」
プレッシャーがあわてていると
ブーバが愛剣のブルバドスを、シーマが武器であるステッキ、シーバを構えながらプレッシャーを睨んだ。
一方、南條達は綾と再会を果たすがあまりにも悲劇的な物であった。
「一体あなた達は何者なの…。」
「って俺だよ江口だよ覚えていないのか?」
江口が自分の事を思い出させようとするが無理であった。
「記憶をすり替えられたってでも言うのか…。」
創介が記憶を操作されたと言う事を見抜く。
「一体綾さんはどうなってしまうの…。」
みゆきは綾を見て記憶が戻らない事に絶句してしまう。
その時、リロコボイ全土を大きな揺れが襲った。
「地震か!?」
「きゃっ…。」
「綾ちゃん!」
その揺れで綾は転んで頭を打ち気絶してしまい、江口は彼女の肩を持った。
「みなさんあれを見てください!」
「なんだあれは!?」
みゆきが指を刺した所を一同が見ると上空がガラスの様に割れてその中から超獣ユニタングとコオクスが現れた。
「厄介な相手が出てきたな、早く船に戻ろう。」
南條に促され一同は89船へと向かって行った。
一方プレッシャー達と戦っているブーバとシーマの二人もその揺れの真っ只中にいた。
「外で誰かが外から攻撃を仕掛けているのか。」
「その様だな。」
二人が思った通りリロコボイの外周ではスサンダーが愛機ウルフアタッカーで撹乱していたのであった。
「ぐっ、あれはヤプールの超獣ではないか。」
暴れまわっているユニタングとコオクスを見つけるとプレッシャーはその方向へ逃げて行った。
「あの怪獣と戦うというのか!」
それを見たシーマは驚きを隠せない。
「貴様ら超獣にはこのリロコボイの土を踏ません!」
プレッシャーは巨大化して二匹の目の前に現れた。
「私達超獣に勝てると思っているの?」
「ふーん、僕達の邪魔をするというのかい?」
「ワシを誰だと思っている。宇宙一の大魔法使い、プレッシャー様じゃ!」
プレッシャーは二匹に見栄を切った。
「ブーバさん、シーマさん、無事でしたか。」
「みゆきさん、南條さん達も!」
南條達は無事、二人と合流した。
「綾ちゃんは救出できたからここは長居は無用だ。」
「ああ、もう役割は果たせたからな。」
創介が辺りを見回しながら一同に促と、南條がそれに答える。
「南條さん、創介さん、物凄い数の車が!」
「車ぁ、って何だありゃ!?」
江口が見たのは無数のデーモンカーであった。
「待ってください、同じ車がまた後ろからも。」
89船をデーモンカー達が囲み始めた。
・プレッシャーVSユニタング、コオクス
○CR89師団(南條俊、江口亮、千葉創介)、望月綾、ブーバ、シーマ、みゆき→デーモンカーに囲まれる。
綾は気絶したままです。
test
630
三日目の朝方鏡の国の合同休憩室にて立花ナオキとTACは寝ていた。
ナオキは不思議な夢を見ていた。まばゆいほどの光の中を歩いていた。
「ここは何処だ。竜隊長!TACのみんな!何処にいるんだ!」
その時何処からともなく声が聞こえてきた。
「立花ナオキ聞こえるか。」
「誰だ!何処にいるんだ!」
「立花ナオキ。インベーダーとグロース星人のいる遺跡にはある重要な物が
隠されている。それは大いなる意志さえも知らない兵器の設計図だ。
その兵器を完成させれば大いなる意志の計画を粉砕できるのだ。」
「本当なのか!」
「本当だ。しかしその設計図はいまインベーダーとグロース星人が発見してしまった。
立花ナオキよ。一刻も早く設計図を取り戻すのだ。運命の時が迫ってきている。」
「運命の時だって!?何なんだ運命の時とは!あんたはいったい・・・」
「君にこの能力を与えよう。」
するとナオキに光が降り注いだ。
「これであのノートの内容が読めるようになった。あのノートには全てが記されて
いる。頼んだぞ。立花ナオキ!奴の目指している計画をなんとしてでも阻止するのだ!」
「待ってくれ!あんたはいったい誰なんだ!」
すると光が消えていきナオキは目を覚ました。
「いまの夢はなんだ。運命の時とはいったい・・・」
ナオキはただ呆然としていた。
その頃インベーダーとグロース星人のいる遺跡では
ウオノメ・マナコと接触するための準備がほぼ完了していた。
後は出発するだけである。
そんな中アンチゴーネとマッドゴーネは三匹の怪獣エレキザウルス、デッドキング
ケンダウルスを前にして覚悟を決めていた。
そこにデモンゴーネとサタンゴーネ、インベーダーたちがやってきた。
「閣下!いかがなさいました!」
「二人ともすまない。囮をしてもらって。」
「何をおっしゃいます。閣下!我々の方こそ感謝しています。
この役に任命してもらって光栄であります。」
二人の返事を聞いたデモンゴーネは
「我々は地球時間の午前十時に出発することにした。だいたい九時四十五分ごろに
出撃してほしい。」
「わかりました。それまでの間に準備を済ませます。」
二人がそう言った直後、デモンゴーネとサタンゴーネ、インベーダーたちは
アンチゴーネとマッドゴーネに敬礼した。
たまらずアンチゴーネとマッドゴーネも敬礼した。
それはこの後行われる死闘を予感させた。
〇立花ナオキ/ジャンボーグ9→謎の人物よりノートの解読能力を手に入れる。
●インベーダーとグロース星人連合→午前十時に出発予定。
>>627 ヤプールは大きな過ちを犯した。
東京ドーム100個分の大きさを持リロコボイ。
いくら広いとはいえ、広大な空間がただ広がっている訳ではない。
その中に、10万台のスバル360を送り込んだらどうなるであろう?
そう、みなさんの想像通り。
数 が 多 す ぎ て 身 動 き が と れ な く な る
空間の裂け目から次から次へと出てくるのは良いが
様々なスペース等で空間が分けられておるので、あちこちで、動けなくなっていたのであった。
その上、車同士が密着しているので、隊員は外にも出れなくなっていたのであった。
「・・・あの集団はアホですか?」
管理室で、その様子を見て執事のタネタベは呆れていた。
「しかし、過去の遺物、超獣をくり出す奴はヤプール位な物。何のつもりか知りませんが
ウオノメ・マナコに喧嘩を売るとは身の程知らずも程がありますね。さっさと片付けますか」
そう言い、執事は赤いボタンを押した。
プレッシャー「んっ何じゃ?」
轟音と共に、プレッシャー、ユニタング、コオクスの周りに、更に強化された10台の
量産型ブルガリオを現れた。
その片腕は、それぞれ、ドリル、ノコギリ、鎌のアタッチメントをとりつけ凄まじく
凶悪になっていた。
「うわぁーーー」
「何だありゃーー」
「助けてクレー」
そして、至る所にライブキング、トンダイル、そして量産型クレージゴンが現れ
デーモンカーを回収及び、デビラー兵達を食べ始めていた。
●プレッシャー、量産型ブルガリオVSユニタング、コオクス
量産型クレージゴン、ライブキング、トンダイル
デーモンカーを回収及び、デビラー兵達を排除作業開始。
余りにも面白すぎるので支援いたしまする。
「ミスったか…?!」
ウオノメ・マナコのボスであるベンゼン星人のキャラが乗り移ってしまった訳でも無いだろうが、
ヤプールは頭に血が上った余り10万台のデーモンカーの顛末がどうなるかを忘れてしまったようであった。
元々10万台の黒塗りスバル360は、メフィラス星の制圧のための切り札だったのだが、メフィラス星政府が
密かにヤプールに和解した事でそのままリロコボイ制圧に回してしまったのだ。
デーモンカーとデビラ兵の被害が甚大なのを見たヤプールは、当然焦った。
『デーモンカー部隊に関しては潮時だな…。』
「その方がよさそうだ…。」
『そろそろこちらも要塞に突入する…。対空兵器と無人戦闘機相手じゃ酒のツマミにもならないからな…。』
「済まないな、スサンダー…。デーモンカー部隊に告げる!一個大隊を残しこれより撤退開始せよ!!」
そう言うとヤプールは、被害の甚大なデーモンカーを順次強制的に空間転移させた。
次々と姿を消し、一個大隊分50台を残し異次元に撤退していくゴキブリてんとう虫軍団…。
「コオクス、それにユニタング殿!これより俺は要塞内に強行突入する!」
そう言いながらスサンダーは、ウルフクローのスロットルを全開にし。要塞内部に突入して行った。
ターゲットは、デーモンカー部隊に甚大な被害を与えた怪獣軍団と、執事タネタベである…。
△スサンダー/改造オニデビル→ユニタングとコオクスの支援のためウルフクローで突入
>>627 「向こうでも凄い爆発音がします。」
「何が起こったんだ!?」
みゆきが後ろの方からの爆発音に気づきそれを聞いた江口が慌てる。
「後ろからだけでもない、あらゆる場所から聞こえて来るぞ。」
爆発音は全ての方向からも聞こえてきてブーバが叫ぶ。
「まさか、この星の全体でこいつらの仲間が暴れているとでもいうのか?」
と、南條が言った途端、デーモンカーが次々と撤退していった。
「みんな、今がチャンスだ!船に乗り込むぞ!」
「ああ、役目も果たしなたしな。」
創介が皆に船に乗る事を促すと南條が頷いた。
そして一同は月に戻るため89船に乗り込んだ。
「南條、頼むぞ。」
「ああ、何とかして月へ戻るぞ!」
創介に言われると南條はレバーを最大限に引き上げた。
そして89船は上空に浮上した。
「みゆきさん!」
「ええ、準備はできています。」
みゆきも思念追跡システムの準備が出来ていた。
「南條さん、創介さん!」
「ああ、こっちも準備は出来ている。」
「よし、エンジン臨界点突破!クールズ・オン・ファイア!」
南條の叫びと共に89船は粒子を残し超空間へと消えて行った。
○CR89師団(南條俊、江口亮、千葉創介)、望月綾、ブーバ、シーマ、みゆき→月へ戻る。
リロコボイの方はフリーにします。
リゾート要塞リロコボイは、すっかりと廃墟と化していた…。
タネタベはヤプールの超獣を過去の遺物と嘲笑したが、まさかヴァルナ人をベースに
した超獣まで繰り出していたとは考えも及ばなかったに違いない…。
スサンダー「被害状況は?」
デビラ兵A「デーモンカー3万両消失、我が方の死者3万飛んで40名…!」
コオクス「要塞内部の金品類はは大方持ち去ったよ…、いいのかい?」
スサンダー「これが本来の、ヴァルナの流儀だ…。狙った獲物は片っ端から略奪し、
片っ端から殺す…。こうして俺達ヴァルナ人は生きていた…。スターウルフ・ケンが
教えた傭兵の心得とやらに毒されるまではな…。」
そう言いながらスサンダーは、人間体のコオクスと10人の女性の姿に分離したユニ
タングと共に、血を流して虫の息のタネタベを睨み付けた。既に量産型クレージーゴ
ンとブルガリオはスクラップとなっており、ライブキングもトンダイルも巨大な死体
を晒していた。そして、デーモンカーの残骸と共にデビラ兵とザコールの死体も周囲
を埋めつくしている…。その殆どが、スサンダーの変身した改造オニデビルに倒され
たのだ…。
「しかし、プレッシャーの奴は逃がしてしまったわ…。」
「ユニタング殿、そいつは放っておいても構わない…。それよりもこいつをどうしよ
うか?」
長い黒髪が特徴のユニタングのリーダーに、スサンダーは冷酷な笑みを浮かべながら
顔を向けた。そしてすぐさま視線をタネタベに戻す…。
「ワシを殺すおつもりですか?」
「いや、殺すつもりは無い…。貴様にはヤプール殿のメッセージをベンゼン星人に伝
えてもらう…。」
「!」
その詞にタネタベは戦慄した。それは生き恥を晒せと同意義だからだ。
だが、スサンダーは意にも課さず話を続ける。
「もうすぐ大星団ゴズマとウルトラの星の間で戦争が起きる…。その時、宇宙警察の
黒い特凶共が連中ごとブラックホール爆弾でウルトラの星を消滅させる…。そうなっ
たらウルトラの星だけじゃない…、貴様達ウオノメ・マナコと同盟関係にある惑星も
消失する…。」
「ウルトラの星を道連れに、M78星雲が消滅する…?」
絶句するタネタベ。
「もしそうなりたくなかったら、直ちに貴様達の艦隊の一部でもM78星雲に向ける
んだな…。手遅れにならない内にな…。」
そう言うとスサンダーは、ウルフクローに向かって消えて行った。
そして、10人のユニタング分離体とコオクス人間体も、生き残ったデビラ兵と共に
デーモンカーに乗り込む。同時に空が割れて、吸い込まれるようにウルフクローとデー
モンカーが消えていく…。
リロコボイ壊滅の一報がベンゼン星人の耳に届いたのはその直後であった。
●タネタベ、プレッシャー→生き残るものの虫の息
●ライブキング、トンダイル、量産型クレージーゴン、量産型ブルガリオ
→オニデビルに変身したスサンダーに倒される。
△ユニタング、コオクス、スサンダー/改造オニデビル→生き残りデビラ兵と共に撤退。
生き残った連中はフリーに致します。
test
ヤプールはベンゼン星人がボスだって知らないはずじゃなかった?
あと、ベンゼン星人の主旨に賛同した人が集まってるだけだから
同盟関係の惑星はないよ。
>>647 リロコボイ壊滅ネタ作者です。
御指摘ありがとうございます。
そうしたら
>>641書き直します。
「ワシを殺すおつもりですか?」
「いや、殺すつもりは無い…。貴様にはヤプール殿のメッセージをウオノメ・マナコに伝
えてもらう…。」
「!」
その詞にタネタベは戦慄した。それは生き恥を晒せと同意義だからだ。
だが、スサンダーは意にも課さず話を続ける。
「もうすぐ大星団ゴズマとウルトラの星の間で戦争が起きる…。その時、宇宙警察の
黒い特凶共が連中ごとブラックホール爆弾でウルトラの星を消滅させる…。そうなっ
たらウルトラの星だけじゃない…、貴様達ウオノメ・マナコに参加している連中の故郷の
惑星も消失する…。」
「ウルトラの星の道連れに、M78星雲が消滅する…?」
絶句するタネタベ。
「もしそうなりたくなかったら、直ちに貴様達の艦隊の一部でもM78星雲に向ける
んだな…。手遅れにならない内にな…。」
そう言うとスサンダーは、ウルフクローに向かって消えて行った。
そして、10人のユニタング分離体とコオクス人間体も、生き残ったデビラ兵と共に
デーモンカーに乗り込む。同時に空が割れて、吸い込まれるようにウルフクローとデー
モンカーが消えていく…。
リロコボイ壊滅の一報がウオノメ・マナコ全体に届いたのはその直後であった。
●タネタベ、プレッシャー→生き残るものの虫の息
●ライブキング、トンダイル、量産型クレージーゴン、量産型ブルガリオ
→オニデビルに変身したスサンダーに倒される。
△ユニタング、コオクス、スサンダー/改造オニデビル→生き残りデビラ兵と共に撤退。
石堀との接触を終えたX星人はウオノメ・マナコ本部に戻ってきた。
会議室に入るとそこにはベンゼン星人がいた。
「ただいま戻りました。」
「ご苦労。その顔だとデスギドラによる作戦は失敗したようだな。」
「申し訳ありません。ゴジラによる妨害によってデスギドラは衛星軌道上で爆死
しました。しかし爆発の影響で人工衛星が全て破壊されました。」
「なるほどお釣りは返ってきたわけだな。」
その返事を聞いたX星人は違和感を覚えた。あまりにも冷静だったからである。
しかしX星人は顔には出さずにそのまましゃべった。
「それとゴラスに出現した黒い巨人の正体を突き止めることに成功しました。
さらにコンタクトを取ることにも成功しました。」
「ほうさすがだな。よくやってくれた。しかし何故ここに連れて来なかったのだね?」
この返事を聞いたX星人は確信した。
(さすがは会長だ。どうやったのかは知らないが俺の計画のことを知っているようだ。
この返事の仕方だと楽しんでいるようだな。面白い。)
内心そう思うとX星人は
「実はその巨人いやダークザギは地球人のある組織に潜伏しているために連れて来る
ことができなかったのです。しかし通信機を渡したおきました。タイミングを計って
あちらから連絡するようにしました。」
「そこまで手を打っておいたのか。ご苦労下がっていいぞ。」
「失礼します。」
そう言うとX星人は会議室を後にした。
ここで何故ベンゼン星人はX星人の計画を知っているのに他の会員に知らせなかったのか?
その理由は楽しむこととこの事実を伏せておいた方がいいと思ったからだ。
いくらウオノメ・マナコと言えどもこういう事実が判明すると組織が内部分裂
する怖れがあった。そのためにこの事実は隠しておくようにしたのだ。
X星人と同じようなことを考えているのは他にもいる可能性があるからだ。
しかしベンゼン星人は少し油断していた。
会議室でベンゼン星人は一人考えていた。
(X星人は無視できないが、まあ泳がせておいていいだろう。あいつではいくら
ダークザギとやらと繋がっていたとしても計画の重要な場面で失敗するはずだ。
後はこの事実を他の会員たちに知られないようにするだけだ。)
ベンゼン星人はほくそ笑んだ。
しかしベンゼン星人は知らなかった。
X星人が宇宙最強生物カイザーであることを、そして彼がX星の軍隊にいた頃は
参謀に任命される程の智謀の持ち主であることを知らなかったのだ。
かくしてベンゼン星人とX星人の智謀による戦いが幕を開けた。
●ベンゼン星人、X星人→本部で待機。
X星人の戻って来た時間はリロコボイが壊滅する前でお願いします。
>>638 89船は超空間を抜けると、ようやく管理センターのドッグへと戻って行った。
「どうやら戻ったようだな。」
「ああ、みんな、出るぞ!」
創介が外を確認すると、南條の掛け声と共に船を出た。
「江口君、みんな!」
「橘さん!」
南條達を向かえたのは橘秘書官であった。
「何とかして綾さんは救い出せました。」
「ええ、これもみゆきさんがいてくれたからよ。」
みゆきが橘秘書官に綾を救い出せた事を話すと橘秘書官は労いの言葉を掛けた。
「南條、創介、戻ってきてくれたのね。」
「香織…。」
「ああ、戻って来たさ。」
デブリの回収作業を終えた香織も管理センターに戻っており南條と創介との再会を果たした。
「香織、もうデブリの回収は済んだのか。」
「ええ、スペシャルポリスの地球署の人達も協力してくれたからすぐ終わったわ。」
創介に聞かれると香織は地球署の協力があったと答える。
「でもそれだけじゃないぜ、お前達CRの力があってこそだ。」
「南條…。」
「南條の言う通りだ、お前もエンジェル275のリーダーだからもっと自信を持て。」
三人は会話に華を咲かせていた。
一方の綾はまだ気絶したままであった。
「江口君、綾さんの事は頼んだわ。」
「ああ、目が覚めたときには記憶が戻っているといいけどな。」
江口は綾を担ぎ上げながら橘秘書官に頷く。
「付き添いは私がやります。」
「ええ、頼むわ。」
みゆきは綾の付き添いをする事になり二人は医務室へ向かって行った。
一方のバッカス三世号の船内でももう一つの再会があった。
デブリの回収作業を終わらせた新星拳がデカレンジャーの5人と訪れていた。
「キャプテン、お久しぶりです。」
「拳、お前の活躍は良く聞いている。」
拳とキャプテンがしっかりと握手をした。
「拳、約束を果たしくれてありがとう…。」
「ヒメ、俺も忘れていなかったさ!」
握手を終えるとヒメが拳に近寄ってきて思いっきり抱きしめた。
「再会か、先輩は元気っすかね。」
「テツ、あいつは戻ってくるさ。」
その光景を横から見ていたホージーとテツが地球署にいるバンの事を思い出していた。
しかし、拳にもう一つの意外な再会が待ち構えている事を彼本人も知る由も無かった。
○CR89師団&エンジェル275(南條俊、千葉創介、江波香織)、橘明子、ハヤテ隊長、キシナガ副隊長、ブーバ、シーマ、
新星拳/スターウルフ・ケン、コン8、バッカス三世号クルー(キャプテン・ジョー、リュウ、ヒメ、ダン、ビリ)、
デカレンジャー(ブルー/戸増宝児、グリーン/江成仙一、イエロー/礼紋茉莉花、ピンク/胡堂小梅、ブレイク/姶良鉄幹)→月で待機
○望月綾→医務室に運ばれる。
○江口亮、みゆき→綾の付き添いに。
地球周辺のデブリの回収処理が全て終わったのでまた地球へ向かえます。
test
リロコボイを崩壊させた張本人です。
賠償と謝罪のため1本書かさせていただきます。
メルカ共和国首都へと向かう道に、4台の黒塗りスバル360が走っていた。
そこに乗っているのは、リロコボイを壊滅に追い込んだ面子であったユニタングとコオクスであった。
「ユニタングのお姉ちゃん、スサンダーと一緒に行きたかったんでしょ?」
「仕方ないでしょ?彼はスターウルフ・ケンと決着つけるって言って別行動なんだから…。」
「こっちも重要だよ?なにせこの国の大統領と副大統領に返還しなきゃならない物、持っているんだし…。」
「カイロン・ユニットね…。この国のハイテク企業がルチ将軍の同族の隕石生命体を元にして作った
スーパーコンピューターのCPU…。でも…。」
「でも?」
「何であたしがこんな格好しなきゃならないのよ…!」
ユニタングのリーダーがコオクスに毒づく。彼女達の扮装は、殆ど北の某国の将軍様の取り巻き集団…
所謂「喜び組」のそれだったからだ。コオクスの方も彼女達同様、顔つきをかの国の住人に似せた姿に
変身させていたのであった。勿論これは副大統領であるミスターKへの対策でもある。
「今、メルカ共和国は最大のピンチに陥ってるって知っているでしょ?」
「国連事務総長が拒否権封じの多数決採択でメルカ共和国は国連から追放、しかもAPPLEとインターポール
がメルカ共和国の犯罪行為を各国に公開…。結果は各国の資本がメルカから総引き上げ…。」
「そして、Mr.怪人ランカーに泣きついたにも関わらず断られた…。ランカー商会の縄張りを無断で荒らした
罰って所でしょ?」
「そこが付け目なのさ…。奴等の弱みを利用してヒーロー達とウオノメ・マナコの連中と戦わせるために、
カイロン・ユニットと言う餌を使ってバダムから引き離すのさ…。」
「それに、いざとなったらこの特殊デーモンカーに待機している800名近くのデビラもいるしね…。」
そう言いながら彼らは、メルカの首都に向かって4台の特殊デーモンカーをフルスピードで疾走させたのであった。
●ユニタング、コオクス→カイロン・ユニットを持ってメルカ政府へ。
この面子に関してはメルカ編の作者様に丸投げ致します。
暗い・・・・暗い・・・・目が開いているのかいないのかすら分からない・・・・。
何処にいるのか、今そうなっているのかも分からない・・・・。だが、彼がたった一つだけ
分かることがある。彼は、そして彼の世界は二人の人間、厳密に言えば、一人の人間と人間
を越えた能力を持った一人の人間「に近い」生き物を残して滅んでしまったのだ。そう、即ち
彼は死んでいるのだ。だが、彼はこうして考えることが出来ているのだ。何故だ?
彼はそう思った。その時。
カアッ!
今まで闇でいっぱいだった目の前が、急に光で満ち溢れた。
彼に全てが戻ってきた。感覚、身体、そしてヒトを超える「力」。
そして、目の前に黒い服を着た青年が現れた。
「お前は・・・誰だ?」
彼は青年に問いかけた。
「私は、かつて世界を作り上げた者・・・だが、その世界はあなたの住んでいた世界とは違う世界です・・・。」
青年は静かに答えた。
「俺の世界とは違う世界・・・?ファンタジーとかでよくある『異世界』って奴か?」
彼は呟いた。
「そうです。あなたの世界に住むものは二つの命を残して滅んでしまいましたが、他の世界は滅んではいないのです。
今、『大いなる意志』なる者が複数の世界を一つにして、混乱を招いています。あなたには『大いなる意思』を倒す為に
再び生きてもらいます。」
青年はそう言った。
「再び生きる?もう生きるのは沢山だ。早く皆の・・・美樹ちゃん達のいる所に逝かせてくれ!」
彼は叫んだ。
「あなたと親しかった人はもう何処にも存在しません。無に返りました。あなたは完全に無に返る前に
こうして甦らせる事が出来ましたが、あなたと親しかった人々はもう甦らせることは出来ません。」
青年は彼の言葉にこう返した。
「・・・・・分かった、行くよ。もう一度生きる。美樹ちゃん達の分まで・・・!」
彼は諦め、決意した。
「それでは、幸運を祈ります・・・不動明・・・。」
青年は彼、不動明にそう言った。
目が覚めると、そこは海辺の洞窟のようだった。
「目が覚めたのか。」
明は声のする方向を見た。そこには、焚き木の側に座っている二人の男が居た。
「ここは一体何処なんですか?あなた達は・・・?」
明は問い、二人の男は答えた。
「俺は風間剛。」
「俺は天馬武。ここは佐渡海峡、つまり新潟だよ。君は?」
「俺は、不動明と言います。」
懸命な読者方ならもうお分かりだろう。風間剛はかつて兄将人らと共にクラウンに立ち向かった戦士、
ガイファード。天馬武はゲンバーの攻撃を受けて散り散りになり、現在ニック・タトプロスらで捜索されている
ボイスラッガーの一人、サファイア。そして不動明。人類より先に存在した種族デーモンの勇者アモン
の力を受け継いだ戦士、デビルマンである。
○風間剛/ガイファード、ボイスラッガー・サファイア/天馬武、不動明/デビルマン・・・佐渡海峡の海岸の洞窟で英気を養っている。
○黒の青年・・・明を甦らせ、何処かへ消えていく。
そろそろ次スレの準備をしたほうがいいのでは
次スレ立てるもうちょっと書かせてください。
>>655 管理センターを突如、謎の揺れが襲った。
「一体何が起こったの?」
「モニターに映します!」
モニターに映ったのは一台の戦闘機が管理センターの周辺を攻撃していた。
「戦闘機一機で何をしようと言うの…。」
橘秘書官は驚きを隠せない。
一方の医務室も揺れに襲われていた。
「綾さん!」
みゆきがベッドの綾を抑えていた。
「みゆきさん、俺が外を見てくるから綾ちゃんを頼むよ。」
「ええ!」
江口は外を確認するため医務室を出た。
「あれはウルフクロー、奴が生きていたのか!?」
拳がその戦闘機、ウルフクローを見ると船を出ようとする。
「拳、何処へ行くんだ!」
「俺があのウルフクローを叩きます!」
リュウに言われると拳は叩くことを告げると船を出た。
「みんな、教官を追うぞ!」
ホージーに促されデカレンジャーは拳を追う事になった。
拳は管理センターの近くまで来ると目の前でウルフクローがVTOL方式で着陸した。
「モーガン…会いたかったぜ。」
ウルフクローからスサンダーが飛び降りた。
「スサンダー、生き返ったのか!?」
「ああ、貴様を始末する為に地獄から帰ってきたのさ。」
「ならば俺も容赦はしない、これを見ろ。」
『ジャッジメントタイム』
「スペシャルポリスにでもなったとでもいうのか、その正義面が気に入らないんだよ。」
拳はスサンダーにSPライセンスを見せる。
「デリートの許可は出た、貴様はもう終わりだ。」
「終わりだと、それは貴様の方だ!」
「おのれ…。」
スサンダーは自信に満ち溢れたように高笑いし始めた。
「俺は新たなる力を手に入れた、ウルフアタッカーなんぞ一緒にするな!」
「スサンダー、何が起こるんだ!?」
突如としてスサンダーの体が青白い光に包まれ巨大化していった。
>>650 X星人が出て行った後、ベンゼン星人は
突然、虚無感に襲われた。
「・・何だこの心に穴が空いた感じは?」
会員も増え、戦力も増強して行き会はますます発展している。
その上、X星人と知略を使った駆け引きも楽しめると言うのにである。
それなのに、なんで虚無感に襲われるのか?
ベンゼン星人には理解できなかった。
その虚無感が、どこから来るのか思考しようとした時であった。
「会長、大変でリロコボイが!」
給食委員こと、メトロン星人Jr.が慌てて入ってきた。
「リロコボイがどうした?」
「はい、陥落しました!」
「陥落した?」
「ハイ」
それを聞いた時も、ベンゼン星人は何故か何の感情も涌かなかった。
傷の手当てをしたタネタベと、主だったメンバーが、会議室に集まった。
その中には、当然、X星人の姿があった。
ベンゼン「ヤプールの配下に襲撃され。そのどさくさに綾を助け出された、と言う訳か」
ヤプールによる襲撃、黒い特凶によるウルトラの星消滅作戦の事の説明も終えた後
ベンゼン星人は口を開いた。
ガッツ「綾を助け出したのは、月の連中でしょうな」
ベンゼン「だな」
メフィラス「それにしても、タネタベよ。油断したな」
メトロン「本来の姿に戻っていれば、超獣になってたとはいえスサンダーいや、超獣
ごとき敵ではなかったろうに」
リロコボイのモニターに写っていた顔から、スサンダーは簡単に照会できたのであった。
タネタベ「申し訳ない・・・超獣だと思って甘く見ていた」
タネタベは悔しそうに言った。
羊の顔をした執事というベタなキャラは、当然、基本的にはオリジナルキャラは禁止の
このスレでは禁止事項。
銀河最強と言われているあの男が、綾の世話&監視するためにタネタベに変化していたのであった。
そして、外部からの攻撃に対する万全の装備をしたリロコボイ。
異次元からの侵攻は想定してからず、アミューズメント施設としてのリロコボイ警備のために
配備されていたブルガリオは、本来の10%、警備ロボットレベルのパワーに制御されて
いたのであった。
でなければ、超獣ごときに負けるはずはなかったのである。
ベンゼン「(組織が大きくなるとは、なんと煩わしい事が多くなる事か・・・!
なるほど、そう言う事か)」
話を聞き終えたベンゼン星人は虚無感が去来する理由が分かった。
メトロン「で、どうしますか会長?」
X星人(フフフ、ヤプール、黒い特凶と戦いか。これは自分が思っていたよりも面白く
なりそうだ)
タネタベの話を聞いたX星人は、自分の思っていた以上の展開がおき、ほくそえんだ。
・・・・しかし
ベンゼン「その前にだ、X星人。奴は何者かと手を組み、我が会と地球人を戦わせ
戦力を減らそうとしている。始末したまえ。」
つまらなそうに、X星人を指差して言った。
一斉にX星人を見る一同。
「!!!!!」
そして、何よりも驚いたのはX星人本人であった。
(どう言う事だ? 私の計画を知りながら知謀をかけたやり取りをすねんじゅゃなかたのか!!)
参謀になったほどの知謀の持ち主とは言え、全く予想だにしない事態に、彼は慌て、パニックに
なった。
そしてなんとか、その場を取り繕うとした。
「かっ、会長。なんの証拠があって、そのような事を・・」
ベンゼン「お前が黒い巨人(人間体)と会話している所をスターピース探索中のペガッサの一人が
聞いていたのだよ」
またも、つまらなそうにベンゼン星人は言った。
キタムラ「クッ」
もはや、言い逃れはできなかった。
「ククク、もはや言い逃れはできないか。ならば、お前達を殺し、ウオノメ・マナコ
は俺がもらう!」
X星人は宣言した。
「なめんじゃねぇ!」
マーダラー3兄弟は、一斉に襲い掛かった。
「フン」
だが、X星人に、いとも容易く蹴り倒された。
メフィラス・メトロン「くらえ!」
両星人が、キタムラに目掛けて光線を放った。
だが、目にも止まらぬ速さで、光線を避けると、
「あべし」
「ひでぶ」
瞬時に移動し両星人を叩きのめした。
「どうだ、見たか、俺様の力を。まずは会長、お前からだ!」
会長に目掛けて、X星人は飛びかかった。
「会長!」
その場にいたもの達は叫んだ。
「ククク、死ね!」
ベンゼン星人の目前まで迫った、X星人は、探検を抜き急所を目掛けて突き出そうとした。
「!」
だが、次の瞬間、彼は弾き飛ばされた。
バランスをとり着地するX星人。
「たわけ者が」
X星人の前にエビルブレードを手にしたクロガネが立ちふさがった。
しばらくつづきます
>>666 「ぐわぁぁぁ!」
その時、四機の戦闘機が改造オニデビルを攻撃し、改造オニデビルは吹き飛んだ。
「あれはパトウイング!」
拳がその戦闘機、パトウイングを見て確信する。
「おのれぇ、うるさい蝿めが、うわっ!」
立ち上がる改造オニデビルにデカバイクが突進した。
「特捜変形!」
デカブレイクの掛け声と共にデカバイクはデカバイクロボへと変形した。
デカバイクロボと四機のパトウイングは改造オニデビルの前に並んだ。
・新星拳/スターウルフ・ケン、パトウイング四機、デカバイクロボVSスサンダー/改造オニデビル
○CR89師団&エンジェル275(南條俊、千葉創介、江波香織)、ハヤテ隊長、キシナガ副隊長、ブーバ、シーマ、
コン8、バッカス三世号クルー(キャプテン・ジョー、リュウ、ヒメ、ダン、ビリ)→月で待機。
○江口亮、橘明子→管制室で戦いを見守る。
○望月綾→医務室で眠っている。
○みゆき→綾の付き添いに。
続きは次スレで書きます、お楽しみに。
test
008編の中の人です。
次スレ移行前にプロフェッサーKとドクターQ出します…。
>>514 ここは御多良市、御存じの通りロボコン達の属するロボット学校のある街である。
当然この街も、大いなる意思の絡んだ騒ぎの影響で多くの避難民が詰めかけていた。
そんな御多良市の高級マンションの一室…。
「何で怪盗ウルフが008にいるのよ?!」
『レディM様、確かに私は怪盗ウルフ殿が008国際空港に到着したダマスクセ発の
SHADOAIR航空1234便の税関ゲートから出てくるのをこの眼で見ました…!』
「ダマスクセだと?本当か、アンカー男?!」
そのマンションの住人は、星雲仮面マシンマンの天敵であるテンタクルのドン、プロ
フェッサーKと、その姪でオクトパスの女王であるレディMであった。その横にはK
とMのペットであるメカオウムもいた。
丁度その時であった。
『いよぉ!元気で子供いじめしてるか?プロフェッサーK…!』
「ドクターQか?その様子じゃワシの改良型超時空ネットワークが完成したと言う事
じゃな…!」
その声の主は、鉄の爪ことアイアンクローの命を懸けた行動で脱出に成功したドクター
Qであった。
『所でお前さん、怪盗ウルフの奴が008入りしているのは知っているじゃろう?』
「知っているも何も、何で今頃…。」
『ワシが雇ったんじゃよ…。』
その時、テンタクル&オクトパス本部のマルチスクリーンに、アラビアの魔人を思わせ
るような大男の姿を映しだした。身長3メートルに迫るほどであるせいだろうか、並ん
でいるドクターQが子供に見えるほどである。
「ランカーの叔父様?!」
レディMが声を上げる。その人物は正に、超巨大商都ダマスクセの顔と呼ばれる死の
商人…ランカー商会総帥Mr.怪人ランカーその人であった…。
『我がランカー商会が既存勢力に対抗するには、どうしてもAPPLE日本支部に捕ら
えられている天海山3兄弟が必要なのじゃ…。008で昨日起きたナゾの現象…、それ
に国際犯罪シンジケート最大の敵であるあの二人…。私立探偵早川健とジャッカー電撃
隊行動隊長番場壮吉を始末するには、どうしても奴らの協力が必要なのじゃ…!』
『そしてワシの方でも、既にカッチュウナイトの奴を008に送り込んでいた…。それ
と…。』
「それと?」
『ヤプールの奴が何故かワシ等に、バイオハンター・シルバとバルジオンを送りつけて
きた…。』
プロフェッサーKは目を白黒させた。反バイオ星同盟がバイオ星人&バイオマン抹殺の
刺客として作り上げたバイオハンター・シルバとバルジオンを、何故ヤプールが?
『今、こっちで奴を分析した量産型の建造中だ、プログラムさえ変えれば幾らでも機能
は向上するし、ヘタレな性格も直るじゃろうて…。』
「流石だな、ドクターQ…。」
伊達にブライゾンガーと釣るんでデスターロボの改良に勤しんでいた訳では無いなと、
改めてドクターQの行動にプロフェッサーKは感心していた…。
「こちらの方もニュースがある、OREジャーナルの小娘が008に来ておる…。」
『と言う事は、お前さんのターゲットが008に来る確率が高まったと言う事か?』
「そのとおりじゃ、協力してくれるか?」
『言われなくてもOKじゃ!』
『それに、お前さんの用心棒にシルバの奴を送っておいた…。バルジオン無しでも十分
戦えるよう戦闘プログラムを書き換えてある…。それに、マシンマン探知機も装備済み
じゃ…!』
こうして再び、テンタクル&オクトパスがデスターと、そしてランカー商会と手を組む
事になったのであった…。
●Mr.怪人ランカー、ドクターQ、プロフェッサーK、レディM→再び共闘
●カッチュウナイト→怪盗ウルフとアンカー男と合流予定
●バイオハンター・シルバ(オリジナルモデル)→テンタクル&オクトパス本部へ
こちらもヤプールvs008の戦いを次スレに書く事に致します…。
それと同時にテンタクル&オクトパス&デスターも乱入させますです。
新スレマダー?
マジレンジャー解禁まで残り24時間をきったか。
805 :
名無しより愛をこめて:2006/03/01(水) 00:36:04 ID:USSy2WMH0
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┃FINAL FANTASY XII 発売まで あと┃
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┃□□□■□□□■■■■□□┃ノ人ヽ
┃□□□■□□□■□□□■□┃゜⊃゚|
┃□□□■□□□□□□□■□┃ ∀ノ<FF12、「今月」16日発売だよ!
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┗━━━━━━━━━━━━┫日┃
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あげ
test
845 :
名無しより愛をこめて:2006/03/06(月) 12:06:20 ID:aXbQp4Dt0
894 :
名無しより愛をこめて:2006/03/14(火) 12:06:59 ID:qcBQFBB00
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