802 :
HONEY♂PUNCH:2007/04/13(金) 19:10:22
803 :
FAXX:2007/04/15(日) 07:53:09
804 :
以上、自作自演でした。:2007/04/17(火) 08:02:52
805 :
以上、自作自演でした。:2007/04/19(木) 08:16:53
ttp://www.geocities.jp/himeji_kouka/ ***エターナル艦内・展望デッキ***
展望デッキで一人物思いにふけるミリアリアに、
ルールーが声をかけてきた。ワッカ一家もこのクルーズに招待されていたのだ。
ルールー「ちよっといいかしら?」
ミリアリア「え? は、はい。どうぞ……。確かルールーさんでしたよね?」
ルールー「はじめまして、ミリアリアちゃん。私の事はユウナから?」
ミリアリア「はい。いろいろお伺いしています。ユウナさんには
以前いろいろとお世話になりました」
ルールー「実はユウナからあなたのことを"お願いね"って頼まれてるの」
ミリアリア「ユウナさんが!?」
ルールー「ユウナもね、自分自身の体験から、あなたのことが他人事とは
とても思えないんですって」
ミリアリア「ティーダさんのことなら私も聞いています。一度消えた後、
スピラの祈り子様の力で再び"形"になって帰ってきてくれたって……」
ルールー「でもね、もしかしたら、それもまだ"夢"なのかもしれないって……」
ミリアリア「それじゃあ!? もしかしたら、いつかまた消え――」
ルールー「でもユウナはティーダのことを、そしてティーダもユウナのことを
心の底からしっかりと思いつづけてるわ。そうすればきっと大丈夫だって
2人とも信じてるから。だからあなたも……ねっ…」
ミリアリア「ルールーさん……」
806 :
以上、自作自演でした。:2007/04/19(木) 12:14:39
ttp://travelstation.tk/index.html 遠くからワッカの絶叫にも近い叫び声が聞こえる。
ワッカ「お〜〜い! ルー! イナミがおもらししたぁー!!
おむつ取り返るにゃどーしたらいーんだぁー!?」
ルールー「ふぅ〜〜、やれやれ……」
頭を抱えながらも満更でもないといった様子で、
にこやかに夫の救援へと向かうルールーであった。
***同艦内・客室前廊下***
パタリロ「どうしてこの僕が、ケツの青い女学生どもと同じBクラスの部屋なんだ?」
タマネギA「殿下がAクラスの料金が高いと言って、料金をケチったからでしょ」
パタリロ「だったら別のスイートでも用意すべきじゃないか。
僕は汎銀河共和国の内政大臣なんだぞ!」
タマネギB「本当なら立席乗船券にも値しないような金額しか払ってないのに、
ラクスさんが無理して部屋を用意してくれたんですから……(汗」
***同艦内・格納庫***
マクレーン「ボス、格納庫、異常ありません!」
ドリルボーイ「同じく、船倉プロックも異常はなかったよ」
勇太「よしっ、みんなOKだね!」
少年刑事である友永勇太率いるブレイブポリスも
艦内警備のためエターナルへと乗り込んでいたのだった。
その時、汽笛が鳴った。
テッカード「そろそろ出航だな」
勇太「うん。でも、それより僕、お腹減ったなー」
テッカード「コラコラ、勇太……」
ttp://www2u.biglobe.ne.jp/~fujiaoba/index.html その頃、MOーXの入港ドックでは熱気で埋め尽くされていた……。
少し気の早い市民達が「ようこそ!MOーXへ!」「歓迎!エターナル」
といった垂れ幕や華やかな飾りつけを用意している。
アディン「なんだかここんとこ、お祭り騒ぎだな〜」
ルシエ「ここまでMOーXが賑わうなんて初めて見た気がするわね」
ロガ「ハハハ、あのエターナルがここに観光客を満載して来るんだ。
後にも先にも中々無い一大イベントだ!盛大にやらんとな!」
アディン「それもそうだね♪そう言えば大人気アイドルのラクス・クライン
がここに来るんだって?」
ロガ「ああ!あそこで作業してる連中の中にもラクス嬢見たさに来てる
ようなのも居るしな。そう言うワシもこの日の為にカメラを買ったがな♪」
アディン「オレも一応、色紙買っとこうっと♪」
ルシエ「まったくこの男どもは(笑)」
アディン「所で兄さんは?」
ロガ「ああ、知り合いが店を休んで旅行行きたいって言ったんで
彼等を迎えにな」
アディン「どんな人達なの?」
ロガ「一年くらい前に知り合ったんだが秋葉原のホビーショップの店長と
彼の店で働いているバイトさん達だよ」
アディン「へ〜、オヤジさんの知り合いとしては少し以外だな」
ロガ「ただ、そのうちの一人は目から破壊光線を出すので要注意とか・・・」
アディン「少しどころじゃないな・・・」
ルシエ「・・・(ーー;)」
ttp://mukidouan.exblog.jp/6215177/ 〜エターナルから少し離れた所にある貨物船〜
でじこ「なんでデ・ジ・キャラット星と秋葉原の女王であるでじこ様が
こんな箱みたいな船で岩の塊みたいな工業コロニーに…」
うさだ「失礼な事言わないの!それに大体アンタが原因でしょ!
あのビクターにビームやってくれたお陰でP3に慰謝料踏んだくられて
予定がパーになってそれを見かねたロガさんが誘ってくれたんじゃない!」
ゲマ「まったく、あの件で店長さんがでじこが今までそしてこれからも
下げる事の無い回数でP3や他の店の店長に頭を下げた事やら…」
でじこ、しばらくブツブツ言う
店長「まあ、行き先はエターナルと同じですから賑わっていて楽しいはずですよ」
でじこ「店長しゃんの言うとおり気を取り直していくにょ!」
うさだ「アンタがそれを言うか!!」
〜格納庫〜
ぷちこが何かをジーっと見ている
オデル「ガンダムアスクレプオスだよ。万が一の為に持ってきたんだ。
P3の反対はあったが何かあってからからでは遅いからね…」
ぷちこ「お前も大変だにゅ」
810 :
以上、自作自演でした。:2007/04/19(木) 22:11:38
811 :
以上、自作自演でした。:2007/04/20(金) 06:49:40
ttp://www.unicef.or.jp/top1.html 一方その頃、でじこと愉快な仲間達の乗った貨物船よりも
一足早く宇宙へと出たエターナルでは……
***エターナル艦内・ブリーフィングルーム***
ブリーフィングルームを改装した大ホールのスペースには、
これまた大きなテーブルがずらりと並んでおり、
さらにそのテーブルの上に、銀色の食器と大量のご馳走が並んでいる。
立食パーティーの形式だ。ハーブの香りが漂う肉料理、
新鮮な魚介類を惜しみなく盛り込んだパエッタ、赤銅色に光る七面鳥の丸焼きとローストビーフ、
真っ二つに割られたロブスターは、滋味豊かな肉汁をしたたらせている。
それらが全て食べ放題。
颱宙ジェーンを打ち破った最大の功労者の一人として、
今回のクルーズに招待された(自称)美少女天才魔道士リナ・インバースが、
これらの料理を目にした途端、夢中で食らいついたのは言うまでもない。
アメリア「でもリナさん、あの時リナさんがロード・オブ・ナイトメアに
意識を乗っ取られちゃった時には、一時はどうなることかと思いました」
ガウリィ「あれって、ロード・オブ・ナイトメアが俺達を助けに来てくれたって
ことなのか?」
ttp://www5d.biglobe.ne.jp/~DD2/top.htm クリームソースのたっぷりかかったロブスターの酒蒸しをぱくつきながら、
ガウリィとアメリアがリナに問いかけてくる。警備巡回(兼食事)中の勇太、及び
体のサイズが合わず大ホールの中には入れないので
格納庫から通信を介してビルドチームも雑談に加わる。
リナ「たぶん違うわね。ロード・オブ・ナイトメアは、ただ単に
自分のテリトリーに侵入してきた邪帝王が気に食わなかっただけだと思うわ」
パワージョー『つまり、邪帝王さえやっつければ、あとは俺達なんか
どうなろうが最初から眼中にはなかった……ってか』
ドリルボーイ『チェッ……なんだよ、それ!』
勇太「でもいいじゃない。結果的にはみんな無事だったんだからさ」
ゼルガディス「シーリウスが言っていた。ロード・オブ・ナイトメアの目的は、
俺たち大世界に住まう生命体を光と闇に分けた戦いによって
高めさせることにある。安定の名の下にその進歩を止めようとした邪帝王は、
ロード・オブ・ナイトメアにとって許すべからざる反逆者だった
ということだろう……」
ttp://news.tok2.com/ そこへ、一人の屈強な男が、リナたちのところに近づいて来た。
どうやらコック長らしい。
???「お客さん、今そこのマリネラとかいう国の王様にも注意してきたところなんですがね、
料理はもう少し味わって召し上がっていただけませんか?」
リナ「なによっ! どーゆー風に食べようがアタシの勝手――――」
ゼルガディス「……??」
リナ「ご、ごめんなさい。ちゃんとゆっくりと味わって頂きます……」
???「ご理解頂けて感謝します。失礼」
コックは去って行った。
ガウリィ「ど、どうしたんだ、リナ!?」
アメリア「リナさんが食事中に素直に人の注意に従うだなんて……」
リナ「あのコックさん……できるわね!!」
ゼルガディス「ああ、俺も鋭い気配を感じた。あのコック、只者ではなさそうだ」
ガウリィ&アメリア「???」
814 :
以上、自作自演でした。:2007/04/29(日) 15:39:50
http://p2.chbox.jp/read.php?url=http://etc6.2ch.net/test/read.cgi/charaneta/1148441368/all ラクス「いかがですか、Mr.ゲインツ」
ゲインツ「申し分はありませんな。ここまで包み隠さず公開されては、
文句の言いようがありませんよ」
ピーキューブの代表ビクター・ゲインツも
当然の事ながらエターナルに乗り込んでいた。
ラクス「ご納得いただけて感謝しますわ」
ゲインツ「ですがラクス嬢、今回の事で私はさらに確信を深めました。
やはりこの世で最も優れた指導者が唯一の武器保有者となり――」
ラクス「はい??」
ゲインツ「……あ、いや失礼、独り言ですよ」
ラクス「平和を叫びながら、その手に銃を取る。
それもまた、悪しき選択なのかもしれません……。
ですが今もDショッカーやHN社などの脅威がまだ残ってる以上、
それを断ち切る力も、また必要なのではないでしょうか」
ゲインツ「…………」
そこへ、さっき食事中のリナやパタリロを注意していた、
あのコック長の男が近づいて来た。
ttp://5.hobby-web.net/~cross-road/index.htm ラクス「ああ、せっかくですからご紹介いたしますわMr.ゲインツ。
レストラン“マイル・ハイ・カフェ”のコック長兼オーナーでいらっしゃる、
ケイシー・ライバック様ですわ」
ゲインツ「はじめまして、ビクター・ゲインツです」
ライバック「どーも、ケイシー・ライバックです。お噂はかねがね…」
ラクス「ライバック様はかって米軍にいらしたことがありまして、
その時のご縁で今回はエターナルの臨時コック長をお願いいたしましたの」
ゲインツ「ほぉー、それはそれは。(ふん。どうせ軍の出世コースから外れて、
転職してコックでも始めたんだろうに……)」
ライバック「ラクスさん、お客様の中に常識外れの大飯食らいの方が何名か
いらっしゃいましてね。ちょっと冷蔵庫の方まで食材を取りに
行ってきます」
ラクス「はい、よろしくお願いします」
ライバックは冷蔵庫の方へと向かい、大ホールから退室した。
ゲインツ「(ふん。いけ好かない奴だ……)ところでラクス嬢、
この艦の次の目的地は?」
ラクス「資源衛星都市コロニーのMOーXですわ」
ゲインツ「なるほど。(そこに着く前に行動を起こした方がよさそうだな……)」
ゲインツは不敵な笑みを浮かべると、側にいる乗員・スッタフらしき数人の男たちに
目線で合図した。
819 :
大道寺知世 ◆lBvRRtv92w :2007/05/23(水) 21:43:34
>>815さん
そうですわね・・・・わたしの場合は初めからさくらちゃんの全てを求めていたわけではなかったからかもしれません。
さくらちゃんの笑顔になれる事が一番ですもの。雪兎さんの時もそうでしたでしょう?小狼君でもそれは変わりませんわ。
我が子を見守るお母さんのような心境でしょうか?
でも正直な所・・・・少々寂しいのが本音ですわね。嫉妬はありませんわ。ほんの少しだけ、少しだけ寂しさを感じますわ。
>>816さん
そうですわね・・・
では自分が大切に思う人、いえ・・人じゃなくても自分が大切にしている物が壊されたらどう思うか?と聞きますわね。
もし「そんなものは無いと」答えたら「なぜ無いのですか?」と聞き返しますわ。
自分の大切な物をを知らずに他人の大切な物を奪うのは浅はかだと思います。自分が何も知らない人と認めるようなものですもの。
他人の物を奪うのなら、自分の宝物を見つけてからでも遅くはないのでは?
わたしはそう思いますわ。
820 :
大道寺知世 ◆8DJLH4fokM :2007/05/23(水) 21:50:13
>>765さん
好きになった人がたまたま同姓だった人、同姓しか愛せない人、同姓も異性も愛する事ができる人、
刺激を求めて同姓を求める人、一口に同性愛と言っても様々な人がいますわ。
生物が男と女に分かれてから愛というものが生まれました。
本来、子孫を残すためだけにあった「愛」も今日では複雑化してますわね。
愛の多様性も、また人の進化なのかもしれません。
>>766さん
もちろんありますわよ。
さくらちゃんのコスチュームにはヒーローちっくなものもありますし。
ビックのカードを使った時のコスチュームがそうですわね。
これらのコスチュームはテレビのヒーローさんのコスチュームを一度コピーして構造を学んでから
さくらちゃんのコスチューム製作に活かしてますわ。
もちろんさくらちゃんに本当の意味でのコスプレをさせていただいた事がありますが、
著作権の問題で皆様に御覧いただく事ができなかったのは残念ですわあ・・・・
821 :
以上、自作自演でした。:2007/05/23(水) 21:58:59
/ /`>:::::::/:/ \::::::::;∧ ∧ ハ
. / //く::`¨´/ 、 ヽ `¨´ ハ. l ハ l
/! ,'/ `¨´ , | l | ハ l l l l |
,' l l |l / ハハ ト、 | | | | | .| |
l| | l| /| .,' || | }|}| ハ ハ l ,' l! ,'
| | | |{ / _| /-.リ | /. l/l|リ¨} /、l ,' / ,'|/
|| | ト、 レVl{´ // / l/ / ムrf}人 l|/ /} //
|| | |Y ,ィfテ示ト. / ゛jf⌒k } イ//l}
l| 人 l / 仆、_ハ {以刈 '' l/:.| l
Vk ヽ ハ { 以k刈 Vrfり |:.:.:.l |
Vト、 l\ 乂rン 、 `¨¨´ |:.:.|:.:i |
. ヽ| | 人::|:.:i l
Vト、ハrヽ o // | リ: | リ
ヽ{\ヽ ト、 _ //}/ |/|:.:l/
\{\N八>- 、 _ _,.イ_/ / ./ /}/
∧ ` |  ̄ | /
ヽ | { /
\_/ / ` ーァ/、_
,.イ丁/ `¨´ / `丶、
/ | -‐‐- '´ ̄ ̄/ 丶、
. / __Vr――――――‐fレ―‐-、 \ ♪
822 :
以上、自作自演でした。:2007/05/23(水) 21:59:50
/ ,':::::::::::::::/:::::::::, '::::::::::/::::::/::::::::,:::::::::::::::::::::::::ヽ;;:',:::::::::::::::::ヘ, '., ',
. ,' .,'::::::::,'::::/:::::::::/:::::::::::/::::::/:::::::::,'i:::::::::i::::::::::::::::::::'.,:',::::::::::::::::::ヘ, ', ',
. ,' .,':::::::::i::::,':::::::::/i ::::::::〃:::, '::: :::::,' !:::::::::i:::::::::::::::::::::::'.,i::::::::::::::::::::ヘ .i
i .,' ::::::::i:::,'::::::::/ i:::::::::,','::::,' i::::::::::i !:::::::::i!::::i::::::::::::::::::::',::::::::::::::::::::::'.,i はにゃ〜ん♪
! .,' :::::::::i:::i ::::::,' i::::::::,' i:::,' .!::::::::! !::::::::,'!:::::i::::::::::,:::::::::i:::::::::::::::,::::::',:',
! .,'::::::::::::i:::i:::::::i.‐-',r-:!-.!:i-‐'.',::::::! l,.!::::::,' !:::::!',::::::::i:::::::::i:::::::::::::::i:::::::i::',
', i::i:::::::::::!::!_,.:::!-=ェ.、:::! ',! ',::::! ゛!:::/ !:::,' .i::::::::i:::::::::i :::::::::::::i::::::::i:::i
', !:i:::::::::::i',:! `ヾ .', ',:!. !/ヽ, !:.' !:::::::!:::::::::!::::::::::::::!::::::::!:::!
', .!:i!:::::::::i ', ', ヽ ヽ メ、 !:::::,'::::::::::!::::::::::::,'::::::::,'::,'
'.,!:i!:::::::::i ', ヽ ,ィ-.,_ ァ-‐=ッ.,`'-,_:/!::::::::,':::::::::::/:!:::::,.' /
. !i !::::::::i __ / `'''‐-, , `ヾr,!/'-:::::,.'::::::::::,.'::,':::,.',',.'
', '.,. -‐-'., `¨'‐., ,' .,' _,,..,_ '., ', リ,_/://::::,.r'i::v::,.'. '´
, '´ ゛''''‐-', i .// `i _,, ', ,'´i/‐'"i:::i.r'i
/ `'.、_ _,. ' ,i-‐''''''"´ `ヽ, ,' i:::::::::::,'::,' i::!
i ',__r'"¨´ ヽ:::i::! :::::::,'::,' .!;!
r'"', v }`',':::::::/,.' !i
823 :
以上、自作自演でした。:2007/05/26(土) 23:00:54
824 :
GIVE IT UP:2007/05/31(木) 22:49:12
825 :
以上、自作自演でした。:2007/06/04(月) 23:12:27
826 :
以上、自作自演でした。:2007/06/05(火) 21:34:39
827 :
以上、自作自演でした。:2007/06/10(日) 13:21:10
・・・・保守
828 :
以上、自作自演でした。:2007/06/10(日) 17:53:38
>>815 ttp://p2.chbox.jp/read.php?url=http://etc6.2ch.net/test/read.cgi/charaneta/1143224391/all ステージの壇上では、陣代高校の坪井たか子校長が
スピーチを続けている。みんな食事に夢中で、聞いている人はほとんどいないが……
坪井「――以上です。わかりましたね!? けっこう。
ではこのエターナルのアンドリュー・バルドフェルド艦長から
ご挨拶を頂きます。皆さん、拍手でお迎えして! ……ん?」
そのとき――
蝶ネクタイに黒ベスト姿の給仕たち数人が、壇上にずけずけと上がってきた。
なぜかその給仕たちは、頭にすっぽりと黒い覆面――バラクラバ帽をかぶっており、
しかも、その手にショットガンを握っていた。
パタリロ「何事だ!?」
かなめ「え……?」
数百人が見守る中、その男はショットガンを天井に向け、一発、発砲した。
その場にいた全員が凍りつく。その首謀者らしき男=キャプテン・ゴメスが宣言した。
ゴメス「全員、動くな!! 諸君、傾注せよ。帝国主義的搾取階級が乗り込む
この戦艦エターナルは、たった今我々の手により占拠された!」
829 :
以上、自作自演でした。:2007/06/10(日) 17:57:11
830 :
以上、自作自演でした。:2007/06/10(日) 18:00:29
ttp://p2.chbox.jp/read.php?url=http://etc6.2ch.net/test/read.cgi/charaneta/1158593224/all ***同艦内・ブリッジ***
バルドフェルド「――何だお前たちは!?」
ブリッジにも数人のテロリストたちがなだれ込んで来る。
チーフ・キッド「この艦は我々が制圧した。両手を挙げろ。指示通りに協力すれば危害は加えない」
テロリストB「早く出て行け! ぐずぐずするなっ!」
***同艦内・ロッカールーム***
ルールー「ミリアリアちゃん、ここに隠れていればたぶん見つからないわ!イナミをお願いねっ!」
ミリアリア「ルールーさん!?」
異変を察知したルールーとワッカは、ミリアリアにイナミを預け、すかさずロッカーの中に押し込んだ。
***同艦内・格納庫***
テロリストC「お前たちもその場でじっとしていろ!!」
テロリストD「人質の命が惜しければなっ!!」
テロリストの指示通りに大人しく武器を捨てるテッカードたち。
テッカード「くそっ…!!」
831 :
以上、自作自演でした。:2007/06/10(日) 18:04:39
ttp://p2.chbox.jp/read.php?url=http://etc6.2ch.net/test/read.cgi/charaneta/1161782028/all ***同艦内・ブリッジ***
乗員乗客として潜入した者と、出航後の艦にECSで透明化した小型艇から降下した者――
総勢30名あまりのテロリストたちは、3〜4名のチームに分かれて行動し、
速やかに艦内を制圧していった。
ゲインツ「武器管制を含む全システムを制御した」
チーフ・キッド「機関室、ボイラー室、ブリッジ、格納庫、甲板の制圧も完了。
残りの人質も全て船首に閉じ込めました」
ゴメス「OK、完璧だ。おめでとう、Mr.ゲインツ。
たった今から君がこのエターナルの艦長だ」
ゲインツ「御見事な手並みだ。さすがはキャプテン・ゴメス。
そういえば、まだ冷蔵庫にライバックとか言うコックが一人いるはずだぞ」
ゴメス「では私の部下を2人ほど向かわせよう」
ゲインツ「たった2人で大丈夫か? 念の為もっと人数を――」
ゴメス「心配はいらん。私の部下は訓練されたプロだからな。
海兵なら一人で20人は始末できる。コックなら100人だ」
***同艦内・冷蔵庫***
上の方から聞こえてくる銃声を耳にしたライバックは、
静かにこう呟くのであった……。
ライバック「俺の出番だ……」
832 :
以上、自作自演でした。:2007/06/11(月) 22:16:56
833 :
以上、自作自演でした。:2007/06/11(月) 22:29:23
ttp://p2.chbox.jp/read.php?url=http://etc6.2ch.net/test/read.cgi/charaneta/1128404330/all ***同艦内・ロッカールーム***
ライバックと宗介が警戒しながらロッカーを開けると――
ミリアリア「キャアッ!!」
ライバック「静かにしろ!」
宗介「その制服……連邦軍の兵士か?」
ミリアリア「お願い! 私はどうなってもいいからこの子だけは!」
ロッカーから出てきた軍服姿の少女=ミリアリアの両手には幼いイナミがしっかりと抱きかかえられている。
ライバック「安心しろ。俺たちは味方だ」
ミリアリア「本当ですか!?」
宗介「その赤ん坊はどうした?」
ミリアリア「ルールーさんから預かったんです」
宗介「ルールー? 乗客の一人か!?」
ミリアリア「は、はい……。ところで貴方達は誰なんですか?
ひょっとして…めちゃくちゃ強い特殊部隊のコマンドとか……?」
ライバック「いや、コックだ」
ミリアリア「コック〜??」
呆気に取られ、信じられない…といった表情をするミリアリア
ライバック「ちっぽけな、ただのコックさ」
宗介「そして、俺もあいにく一介の高校生でな…」
ミリアリア「ああ…だめ、もうおしまいだわ………(鬱」
安心したのも束の間、思わず落胆のため息を漏らすミリアリアであった……(笑)。
834 :
以上、自作自演でした。:2007/06/11(月) 22:33:51
ttp://p2.chbox.jp/read.php?url=http://etc6.2ch.net/test/read.cgi/charaneta/1126618336/all ***同艦内・ブリッジ***
エターナルの艦載レーダーに何かがひっかかった。
チーフ・キッド「連邦軍のモビルスーツが1機、こちらに接近してきます」
ゴメス「すぐ撃ち落とせ」
***同艦外の宙域***
エターナルとの交信が途絶えた事を不審に思った1機のジェガンが
確認の為に近づいて来た。
連邦軍パイロット@ジェガン「エターナル…応答せよ!……エターナル…応答せよ!……
……!? あ、あれはまさか!!」
なぜかエターナルがブレイン党の巨大ロボットである
ハーケンキラーとブレインコンコルドに警護されている事に
気付いた時にはもう手遅れだった。
連邦軍パイロット@ジェガン「うわっ!? いかん! ロックオンされた!!……
ぐ……ぐわああああっっっ!!!」
***再び、エターナルのブリッジ***
ハーケンキラーとブレインコンコルドの攻撃を受け、
宇宙の藻屑と消えるジェガンを見て、大笑いするテロリストたち。
ゴメス「フハハハハ!!!」
ゲインツ「諸君、革命ばんざいだ!」
ワイングラスを片手に乾杯するゲインツとゴメス。
ゴメス「ペンタゴンに電話だ」
835 :
以上、自作自演でした。:2007/06/15(金) 22:43:32
ttp://com-nika.osask.jp/bbs/bbs.php?http://game11.2ch.net/test/read.cgi/otoge/1171599463/ ***ワシントンDC・アメリカ合衆国 国防総省(ペンタゴン)***
緊急事態管理センターに急遽設置された「エターナル・ハイジャック事件対策本部」には、
多くの地球連邦軍や米軍の幕僚、そしてホワイトハウスの高官らが集合していた。
アレクサ「言っておきますけど、貴方の立場は最悪よ。
覚悟して望む事ですね、来島副長官」
来島「犯人は何と名乗った?」
アレクサ「キャプテン・ゴメスよ」
来島「なんてことだ!?……最悪だよ……確かにな……!」
アレクサ広報官に伴われて、I-NETの来島副長官が緊張の面持ちで着席する。
タシロ提督以下一同が、一斉に来島を睨みつけた。
タシロ「来島君、包み隠さずありのままを打ち明けてほしい。
君の正直な答えが求められている」
タシロ提督が合図すると、通信回線が開き、
キャプテン・ゴメスの脅迫の音声が流れてきた。
836 :
以上、自作自演でした。:2007/06/15(金) 22:54:13
ttp://p2.chbox.jp/read.php?url=http://etc6.2ch.net/test/read.cgi/charaneta/1170402088/all ゴメス『――みんなよく聞け。半径150キロ以内にいかなる艦船・航空機も近づけるな。
もし違反した場合は人質を殺し、兵器で報復する』
来島「……やあ、ゴメス。来島だよ。何の真似だ?」
ゴメス『やあ来島、わかってるだろ。
こちらの手には32基のトマホーク・ミサイルが握られている。
マスコミに警告するんだな』
来島「発射コードを知らんだろ」
ゴメス『どうかな、当てて見せようか。……え〜っと、5660499780…だろ。
どうだ、違うか?』
来島「く、狂ってる…!!」
ゴメス『おいおい来島、私は正気だぞ』
タシロ「ゴメス君、私は地球連邦軍のタシロ・タツミ提督だ。
どうしてこんなことを? 目的はなんだね!?」
ゴメス『やあ、提督。君の友人の来島が、突然クレオパトラ作戦を中止し、
I-NETがCIAに依頼して送り込んだ殺し屋二人が、私の口を塞ぎに現れたよ。
そいつら二人の指を小包にして送ったが、受け取ってもらえたかな、来島君?』
来島「クッ……受け取ったさ…!!」
ゴメス『フフフ……私がただ殺されるのを待っているとでも思ったかね?』
苦渋の表情を浮かべる来島副長官。
来島「ゴメス、一体何を企んでいる!? 神にでもなった気か!!」
ゴメス『フフフフフ……じゃあな、また連絡する』
一方的に通信を打ち切るゴメス。
来島「イカれてます……。普通じゃない……(滝汗」
タシロ「あの艦の装備を知りたい。今すぐに!」
副長「アイアイサー!」
ホワイトハウス高官「(電話で)大統領を起こしてくれ」
837 :
以上、自作自演でした。:2007/06/23(土) 22:56:15
ttp://com-nika.osask.jp/bbs/bbs.php?http://etc6.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1164743420/ キャプテン・ゴメスによるエターナルのハイジャックはたちまちに公に伝わり、
悪名高いテロリストが大勢の人質を乗せた高性能の戦艦を占領し、その上大量の
トマホーク・ミサイルが握られているという凶報は地球、コロニーの双方を震撼させていた……
〜MO−X〜
ロガ「なんて事だ……!あのキャプテン・ゴメスだと!」
アディン@ガンダムグリープ「クソッ…!本当に何もできないのかよ……!」
コロニーの防衛隊も静観する以外無く、誰もが今は祈るしかなかった……
〜エターナルブリッジ〜
後方に控えているテロリストのMS輸送船からゴメス、ゲインツに連絡が入る
テロリスト「キャプテン!大型貨物船らしき反応を捕捉しました!
我々の放送を聞いていたのかコースをエターナルと同じ航路から
少しずつずれていきます、拿捕しますか?」
ゴメス「放っておけ。どうせ何もできないできないだろう」
テロリスト「分かり…なんだと!ガンダムと思われる機体が発進しました!」
ゴメス・ゲインツ「!?」
テロリスト「ガンダムタイプは貨物船から離れません、護衛のようですが」
ゲインツ「面白い…アレの試運転に利用させてもらう」
ゴメス「ビルゴV(キューブ)か……」
テロリストの輸送船から魂無き戦乙女、ビルゴVが3機放たれる
838 :
以上、自作自演でした。:2007/06/27(水) 22:41:02
ttp://p2.chbox.jp/read.php?url=http://etc6.2ch.net/test/read.cgi/charaneta/1168962037/all 新型ビルゴが出撃する様子をブリッジからニンマリとした表情で眺めるゴメスとゲインツ。
チーフ・キッド「トラブルです。冷蔵庫の方へ向かった連中との連絡が途絶えました」
ゴメス「やれやれ。では私が自ら見てこよう」
ゲインツ「だから念の為にもっと人数をと言ったんだ。私も行こう」
ゴメス「ビルゴVの方はいいのか?」
ゲインツ「ああ、あれのことなら心配はいらんさ…フフフ」
***同艦内・冷蔵庫***
ゴメス「明かりをつけろ」
床に転がっているテロリスト二人の死体の傷口を目にしてキャプテン・ゴメスは愕然とした。
ゴメス「こいつはプロの手口だ……。奴は誰だ?なぜ私の艦に乗っている?」
ゲインツ「私の艦だと? 私がいなければこの艦に乗る事もできなかったくせに。奴はコックだ。ただのコックだよ」
ゴメス「だがこれはコックの仕事ではないぞ」
ゲインツ「ラクスの小娘について乗ってきたのだ。奴の仕事ぶりなら私も少し見たが包丁の扱いなら上手そうだったな」
ゴメス「これが包丁に見えるか!!」
ゴメスは血のついたゴンバットナイフを拾い、
それをゲインツの前に突き出した。
839 :
以上、自作自演でした。:2007/07/01(日) 14:41:39
840 :
以上、自作自演でした。:2007/07/05(木) 07:03:05
ttp://p2.chbox.jp/read.php?url=http://game11.2ch.net/test/read.cgi/otoge/1153577396/all ***エターナル・ハイジャック事件対策本部***
その頃、ペンタゴンでは、米軍のガーザ大佐が
エターナルへの奇襲突入作戦について説明していた。
ガーザ「まもなくSEALSの特別奇襲チームを乗せたアガメムノン級宇宙母艦が
月基地から飛び立ちます。護衛にはジムの部隊をつけます」
タシロ「テロリストの脅迫に屈せず、
乗客乗員を無事に救出し、エターナルを奪還するために
これ以外に手はない」
アデナウアー「その作戦の成功確率はどのくらいだ?」
ガーザ「敵がこちらの奇襲を予想していなければ、成功の確率は高くなります。
一方こちらの出方を読まれ、敵が罠を仕掛けて待ち構えていたら、
成功確率は低くなるでしょう。しかし奇襲チームはSEALSの中でも
最精鋭を選び抜いてあります」
タシロ「この際、これだけはハッキリと言っておく。もし奇襲作戦が失敗したら、
エターナルに全面攻撃を仕掛け、人質諸共、艦を撃沈する以外に道はない……。
苦渋の選択だ………」
ガーザ「必ず成功させてみせます」
タシロ「そう祈ろう……」
なんだこれ?
843 :
以上、自作自演でした。:2007/07/12(木) 00:50:59
ttp://p2.chbox.jp/read.php?url=http://etc6.2ch.net/test/read.cgi/charaneta/1126618336/all ***エターナル・ブリッジ***
ゲインツ「乗組員のファイルにライバックの名前はなかった。
奴の経歴は艦長の機密書類キャビネットにあった。
……ライバックは元SEALS隊員だ!」
チーフ・キッド「ただのコックがSEALS!?」
ゲインツ「いいから黙って聞け! 格闘技のエキスパートで、爆発物及び武器戦術のプロ。
銀星章、海軍殊勲章2個、名誉負傷章を受章。パナマ侵攻を契機に
SEALSから外されている。なんだってこんな奴が今はただのコックなのだ!?」
そこへ様子を見て来たテロリストが報告に来る。
テロリスト「機関室でまた二人やられました」
チーフ・キッド「くそっ!!」
ゴメス「厄介な奴が現れてしまった。とんだ計算外だ……。みんなよく聞け!
艦内各所に罠が仕掛けられている可能性がある! もし何か見つけても
一人でどうこうしようとは思うな! 必ず応援を呼ぶんだ! わかったな!!」
こんばんは
うめ
847 :
以上、自作自演でした。:2007/07/23(月) 22:33:50
ttp://p2.chbox.jp/read.php?url=http://etc6.2ch.net/test/read.cgi/dataroom/1164725584/all ***エターナル・ハイジャック事件対策本部***
タシロ「ケイシー・ライバックを知っとるか?」
ガーザ「はい。SEALS最強の男です。彼がいるなら奇襲作戦にぜひ参加を」
タシロ「そのライバックから通信が来ておる。それもエターナルから」
ガーザ「なんですって…?」
タシロ「みんな聞いてくれ。スピーカーだ!」
エターナルの船倉に隠してあった衛星通信装置から
ライバックが密かに連絡を入れて来たのだった。
担当官「――今一人か?」
ライバック『いえ、地球連邦軍のミリアリア・ハウ二等兵とミスリルの相良宗介軍曹、
それに保護した赤ん坊一人と同行しております』
タシロ「赤ん坊…!?」
担当官「それで敵の兵力は何人いるかわかるか?」
ライバック『約30人と思われます』
担当官「わかった。今、ガーザ大佐と無線で繋ぐ。待機しろ」
848 :
以上、自作自演でした。:2007/07/23(月) 22:42:38
ttp://www.2chsearch.info/?b=charaneta&d=1174904899 来島「もしそいつが敵の仲間だったら?」
ガーザ「バカな! 彼の人物は私が保障する! 信頼していい!」
アデナウアー「待ってもらおう。万一と言う事がある。奇襲作戦の事は黙っていろ!」
ガーザ「ライバック、ガーザ大佐だ」
ライバック『はい、ガーザ大佐』
ガーザ「我々が知りたいのは、今そこで起きている詳細についてだ」
ライバック『大佐、敵はイカれてるがプロフェッショナルです。
それとP3のビクター・ゲインツも奴らの仲間です』
タシロ「ゲインツ代表が!? ……ライバック兵曹、私はタシロ提督だ」
ライバック『はい、閣下』
タシロ「君たちには我々と協調した行動を取ってもらいたい。
しばらくは動くな。奇襲チームが到着するまで待て」
ライバック『わかりました。奴らに電波を拾われる前に切ります』
タシロ「30分後にまた連絡をくれ」
ライバック『了解しました』
850 :
以上、自作自演でした。:2007/07/23(月) 22:56:53
ttp://p2.chbox.jp/read.php?url=http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/sakura/1148561124/all 一方、その頃……
***スマートブレインの本社ビル***
誰もいない筈のスマートブレイン社の1室に、スマートレディが立ち、
空中に浮かぶ立体映像に映る影の黒幕=三柱の至高邪神たちと会話する。
スマートレディ「結局、オルフェノクはなんにも役に立たない
Eランクの素体でしたねー☆」
銀河大星王バズー「うむ、計画は一時凍結とし、全てのオルフェノクの素体は
データを残し廃棄する。」
スマートレディ「しかし、いいんですかー☆
あれほど資金を投入したのに、すぐポイなんてー☆」
暗黒大魔神サタンゴース「ふふふ、既に次の計画は始まっておる……」
邪帝大首領クライシス「スマートブレインなどそのための前準備にすぎぬよ」
スマートレディ「わーい☆ 大首領様御得意の策ですねー☆
じゃあここはもう爆破しないといけないわねー。うふふ」
レディがその場から姿を消すと同時にスマートブレイン社が大爆発!!
,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,
/ ' / |
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |:::::::|
|l:::l:::l:::l::l:::l:::l:::l|::::::::|
|l:::l:::l:::l::l:::l:::l:::l|::::::::|
|l:::l:::l:::l::l:::l:::l:::l|::::::::|
|l:::l:::l:::l::l:::l:::l:::l|::::::::|
|l:::l:::l:::l::l:::l:::l:::l|::::::::|
| γ ⌒ ⌒ `ヘl ll
イ "" ⌒ ) ヾ ヾ
/ ( ミ ⌒ ,, ヽ )ヽ)
( イ 、;; ,ノ ヾ ) )
..ゞ (. ミ . ノ. .ノ ノ...
:::ゝ、、ゝ....'',,,,,|..., , ノソ:::::
|l:::l:::l:::l:::l:::l:::l:::|::::::::|
|l:::l:::l:::l:::l:::l:::l:::|::::::::|
|l:::l:::l:::l:::l:::l:::l:l:|::::::::|