WW2航空決戦 統合スレ

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1名無し三等兵
WW2戦闘機スレが乱立してますが、総括的にWW2主要国の航空機
を戦闘機でも爆撃機でも、その開発生産史と戦跡について冷静に
学問的に比較検討してみませんか。

http://page.freett.com/updat2ch/030429-1033953992.html
http://page.freett.com/dat2ch05/030514-1047183672.html
WW2傑作戦闘機を論じる 8・9
http://www.danshistory.com/ww2/
第二次世界大戦・主要国航空戦データベース
http://www.au.af.mil/au/afhra/wwwroot/aafsd/aafsd_list_of_tables.html
第二次世界大戦 米陸軍航空データベース
http://www.history.navy.mil/download/nasc.pdf
第二次世界大戦 米海軍航空データベース
http://www.skalman.nu/third-reich/luftwaffe.htm
ルフトヴァッフェについて
http://maisov.oops.jp/oss/nif3.htm
ドイツ空軍の生産と編成
http://www.skalman.nu/worldwar2/su-airforce.htm
ソ連空軍
http://www.fiddlersgreen.net/aircraft/WWII/WWII.htm
第二次大戦欧州航空機全集
http://www.d-b.ne.jp/t-key/aircraft.htm
日本の名機・世界の名機・戦後の名機
2名無し三等兵:03/07/03 01:25 ID:SK7KGM6c
http://hobby3.2ch.net/test/read.cgi/army/1053696941/l50
太り過ぎ戦闘機「雷電」
http://hobby3.2ch.net/test/read.cgi/army/1056515737/l50
太り過ぎでも愛される戦闘機「雷電」2
http://hobby3.2ch.net/test/read.cgi/army/1054919262/l50
陸軍二式単戦ファンクラブ!
http://hobby3.2ch.net/test/read.cgi/army/1056092249/l50
なぜ、陸軍の一式戦闘機は、海軍の零戦に劣るのか?
http://hobby3.2ch.net/test/read.cgi/army/1054128453/l50
★超傑作戦闘機サンダーボルトを語ろう!★
http://hobby3.2ch.net/test/read.cgi/army/1054775303/l50
一式陸上攻撃機について1から語るスレッド【1】
http://hobby3.2ch.net/test/read.cgi/army/1054118863/l50
傑作戦闘機 F6Fヘルキャットを認める
http://hobby3.2ch.net/test/read.cgi/army/1053677953/l50
零式艦上戦闘機についてゼロから語るスレッド【0】
http://hobby3.2ch.net/test/read.cgi/army/1055430003/l50
3式戦闘機「飛燕」を語るスレ
http://hobby3.2ch.net/test/read.cgi/army/1053551416/l50
WWII最優秀戦闘機は「P-36モホーク」
http://hobby3.2ch.net/test/read.cgi/army/1055740970/l50
97式重爆撃機ファンクラブ
http://hobby3.2ch.net/test/read.cgi/army/1056799634/l50
スピットファイア戦闘機
3名無し三等兵:03/07/03 01:42 ID:SK7KGM6c
http://page.freett.com/dat2ch06/030528-1041300891.html
WW2航空機エンジンテクノロジー
http://page.freett.com/dat2ch06/030529-1046066494.html
四式戦「疾風」を大東亜欠陥機とか言ってる奴殺すぞ
http://page.freett.com/dat2ch06/030529-1049600335.html
B29を迎撃するのに最適のレシプロ戦闘機 Part3
http://page.freett.com/dat2ch06/030528-1042189929.html
WWII最優秀戦闘機は「F4Fワイルドキャット」
http://page.freett.com/dat2ch06/030528-1043419797.html
隼は零戦に勝てないのか?
B29を迎撃するのに最適のレシプロ戦闘機
http://page.freett.com/datdat2ch/030429-1046510377.html
B29を迎撃するのに最適のレシプロ戦闘機 Part2
http://page.freett.com/datdat2ch/030429-1034548921.html
台南空の戦果、どこまで本当なのよ?
4名無し三等兵:03/07/03 01:50 ID:SK7KGM6c
http://hobby.2ch.net/army/kako/1010/10102/1010208700.html
WWU爆撃・攻撃・雷撃機について論じる
http://page.freett.com/tondat2ch/030430-1012368048.html
日本陸海軍機の防弾防火装置
http://page.freett.com/tondat2ch/030430-1025402326.html
日本の戦時中のエンジン技術
http://page.freett.com/tondat2ch/030430-1020569526.html
【最強】WW2傑作米軍機‥‥……━★
http://page.freett.com/tondat2ch/030430-1018421547.html
金星発動機について語ってみようか
http://page.freett.com/tondat2ch/030430-1022379324.html
紫電とか紫電改、あんなのだめです
http://page.freett.com/tondat2ch/030430-1019112534.html
日本軍に必要だった戦闘機はFW190じゃないの?
http://page.freett.com/datdat2ch/030429-1042769668.html
B29を迎撃するのに最適のレシプロ戦闘機
http://hobby.2ch.net/test/read.cgi/army/1046754017/l50
【飛燕】日本液冷倶楽部【彗星】
http://hobby.2ch.net/test/read.cgi/army/1051949327/l50
疾風、紫電改、五式戦、飛燕結局どれが最強よ
http://hobby.2ch.net/test/read.cgi/army/1051739751/l50
五式戦が日本最優秀戦闘機である
http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/history/1053871922/l50
【一式】隼って優秀だったの?!【戦闘機】
http://academy2.2ch.net/history/kako/1051/10511/1051116777.html
零戦って優秀だったの?!
5名無し三等兵:03/07/03 01:51 ID:???
>>1
戦術システムもOKなのか?
6名無し三等兵:03/07/03 10:32 ID:???
よく回想録なんかですぐ敗戦の元凶のように描かれるヘルマン・ゲーリング。
自殺したから死人に口なしをいいことに、悪口の言われ放題。

名将とはいえないにせよ、個人の責任に押し付けるのはバカバカしい。
指導者が組織そのものの体質を象徴するというのは、どこでもそうだろう。
楽観的で自信過剰というのは、「電撃戦」の旨みが忘れられないルフト
ヴァッフェ全体の体質だったはずだ。
7名無し三等兵:03/07/03 11:33 ID:???
>6
だから「電撃戦」なんて幻
戦後の西ドイツ歴史学者(反マルクス主義派)の共同幻想だ
8:03/07/03 11:40 ID:???
>だから「電撃戦」なんて幻

フランスなどは、戦意がなかっただけともいえるしね。事実上の枢軸国。
同士討ちをやってたようなものだと、ヒトラーやカイテルさえも認めてる。
9名無し三等兵:03/07/03 20:32 ID:???
夜間都市爆撃って、戦略的にみてその貢献度はどうよ?

白昼爆撃ではB17でも護衛機なしではシュワインフルトみたくボコボコに
やられて作戦中止だった。なのに英空軍は基本的に護衛機なしで出撃してた。
それでも損失率自体は米空軍と同じくらいだった。

単にラクな方法で点数稼ぎしてただけって気もずるのだが・・・
10なでるくん ◆9fcB7hi0gQ :03/07/03 20:44 ID:q3JQzX+J
熟練工が死ぬのと防空戦力が分散されるので効果はある
厭戦気分も高まるし

ランカスターとB17ではコストも乗員数も違うので
ランカスター一機の損失とB17一機の損失はイコールではない
11名無し三等兵:03/07/03 21:00 ID:???
>9
当の英空軍も効果は疑問視してなかったっけか?

爆撃を受ける側だったシュペーアは、産業上のアキレス腱に攻撃を
集中していたほうがよっぽど痛かったと言ってるな。
12名無し三等兵:03/07/03 21:04 ID:???
>単にラクな方法で点数稼ぎしてただけ

点数稼ぎでも味方陣営の士気鼓舞にはなったと思う。ドイツの街
が次々と味方空軍の爆撃で破壊されていくことで、自分たちの国
の輝かしい戦争貢献を世界中にアピールできる。

大した規模ではなくても、ドーリットルは対日初空襲で一躍英雄となった。
13ベタ藤原 ◆RoMNjfnp0E :03/07/03 21:11 ID:???
>>10
>厭戦気分も高まるし
 いや、そんな事はなくて、爆撃に対して怒りをもつようになり、また、爆撃で私
財を焼かれるモンだから、現行政府に依存せざるをえなくなって、逆に団結してし
まうらしいよん。
 邦正美 著『ベルリン戦争』を読む事をお勧めする。
14なでるくん ◆9fcB7hi0gQ :03/07/03 21:15 ID:q3JQzX+J
あらま、奇遇にもロンドン爆撃の時と同じじゃないの

さすればベルリン市民も「当店は本日より駐車場を拡張しました」
とかいったジョークをやってたのだろうか
15名無し三等兵:03/07/03 21:16 ID:???
>>10同程度のエンジン積んで同じだけ搭乗員を必要とするんだから大して変わらん。
若干の生産コストを除けばランカスター1機の損失とB17一機の損失はイコールだ。
16なでるくん ◆9fcB7hi0gQ :03/07/03 21:24 ID:q3JQzX+J
乗員数はランカスターが7人でB17が9人
17名無し三等兵:03/07/03 21:25 ID:???
ホーホー卿が悲しんでます。
18打通さん:03/07/03 21:32 ID:???
>点数稼ぎでも味方陣営の士気鼓舞にはなったと思う。

士気鼓舞ちゅうても、自己満足的要素が強いのだがな。

日本でも重慶空襲をやって、海軍航空隊の晴れ舞台として米内大臣ら
海軍関係者を大いに喜ばせた。しかしながら戦略的には反日悪宣伝
の材料に使われただけ、打通作戦の四式戦部隊の足元にも及ばない。
19名無し三等兵:03/07/03 21:34 ID:???
ランカスタ−をはじめとする英軍爆撃機は大量の電子装置を積んでたから案外高いんじゃね−か?
20名無し三等兵:03/07/03 21:37 ID:???
三光作戦も反日悪宣伝の材料

単に精神的作戦
連日連夜来られたら 夜も寝られん
21名無し三等兵:03/07/03 22:02 ID:???
東京大空襲や原爆投下をはじめとする対日爆撃の場合はどうなんだろう。

ルメイら米航空司令官なら「日本軍国主義産業システムを撃破した」
とでも言いたいのだろうが、狙われたのは専ら木と紙の民間家屋・・・
22名無し三等兵:03/07/03 22:05 ID:???
兵士一人殺すのと(武装している)子供一人殺す(何年か後の兵士)ときの労力 
23名無し三等兵:03/07/04 05:00 ID:???
>21
空襲された日本の軍や政府首脳には大都市から地方都市までが次々と
焼け野原にされたのが敗戦に直結したという認識があったようだ。
24名無し三等兵:03/07/04 07:25 ID:???
>>23
それは仕方ないと思う。
サイパン陥落で、東条内閣あぼーん時に降伏出来るだけの冷静さも無かった。
日本は負け方を知らない、戦争音痴。
25パヴロフ2等兵:03/07/04 07:37 ID:ph4R5Xpi
ドイツのように力の限り戦い抜き、圧倒的な敵軍相手にものすごい損害を与え、
首都陥落で降伏もクソもない状態にしてしまうのが、最も立派な負け方だろう。
ドイツ軍は不滅だ、彼らに「敗北」の文字はなかった。だからこそヤルタ協定で
決められたように赤軍は戦後長らく東ドイツを占領下に置く国際的義務を課された。

私はときどき名無しカキコでドイツ軍兵器技術を褒めて日本を貶めている。
つまり「ドイツ軍の精強さ」をダシに取ることで、それを倒してベルリン入り
を果たした、ソヴィエト赤軍の世界史的貢献が浮き彫りになってくるのである。
26名無し三等兵:03/07/08 07:11 ID:???
ドイツ軍の兵器技術・作戦指揮は優秀だった?

なら何で負けたの、しかもいくら負けても国が分断されるってどういうこと?

・・・って言いたくなるよな。
27名無し三等兵:03/07/08 19:47 ID:???
>その開発生産史と戦跡について冷静に学問的に比較検討してみませんか。

野原茂とか、内藤一郎とか、三野正洋とかの方が発想がユニークで面白い。

具体的史実だとか、学問的検討なんてつまらなすぎ。

歴史家に求められるのはやはり、想像力と独創的発想だ。
28名無し三等兵:03/07/08 19:52 ID:K/1h3Aot
兎に角、「疾風」が好きだ。
それだけだ。
29名無し三等兵:03/07/08 20:10 ID:???
イスパノやルノーを生んだフランスなのに、戦争に弱かったのはなんでだろ。

http://www.sky.sannet.ne.jp/mfumio/newmenu.htm
第二次世界大戦フランス空軍史
30名無し三等兵:03/07/08 20:23 ID:???
ファミコンやウォークマンを産んだ日本だって戦争に弱いぞ
31名無し三等兵:03/07/08 20:43 ID:???
民間機さえ航空操縦士の免許なんてそう簡単に取れるもんじゃない。

メカの性能より搭乗員の技量のほうが決定的要因たりうる。零戦だろうが
Bf109だろうがP-51だろうがそんな感じだろう。最初零戦に完敗したとさ
れるアメリカが、たちまち巻き返してしまったのも搭乗員の差が大きい。
P-51は航続性に優れるが、空戦性能は初期のP-40に勝るわけじゃない。
P-40のほうが頑丈で落ちにくかったとの敵味方の証言も少なくない。
32名無し三等兵:03/07/08 21:09 ID:t1cvfQPl
>>31
P-51は航続性に優れるが、空戦性能は初期のP-40に勝るわけじゃない。

1 バカ
2 煽り 
3 釣り

さてどれでしょう?
33名無し三等兵:03/07/08 21:11 ID:???
答えはバカが釣ろうとした結果、煽りになったものと思われ
34名無し三等兵:03/07/08 21:19 ID:???
釣りだとしたら、乗せられて罵倒レスつけてしまったやつも同類だと思う。

梅本弘氏の著作だと、確かに空戦では意外とP-40が手強かったとある。
ビルマだけでなく、北アフリカ航空戦の主力もこれだったはずだ。
35ソース不明だが・・・:03/07/08 21:29 ID:???
P-38よりもP-51のほうを好む人がずっと多いことは認める。P-51はたしかに
良い飛行機なので、皆が好む理由も理解できる。 けれどもね、P-51よりも
P-40が好きだったパイロット達が存在したのも事実だ。 325中隊で飛んで
いた人たちと話したことがあるが、連中はそれまでのP-40をP-47に換える
ことになったとき、おおいに残念がったそうだ。そしてさらに、P-47を
P-51に換えての最初の出撃で、本当にイヤになってしまったパイロット
がいたということだ。 P-51なんて、サンダーボルトに比べたら、
すごくひ弱に思えたのだという。

http://www.warbirds.jp/BBS/den/petit.cgi
[670] P-38の評価 投稿者:デューク 投稿日:2003/07/02(Wed) 07:32:16
36打通さん:03/07/08 23:39 ID:???
帝国陸軍の飛行機が、工作精度が付属装備がどうのこうのとケチを
つけたければ、いくらでもつけるがいいさ。隼の馬力が、四式戦の
稼動性が悪いと批判したければ、いくらでもするがいいさ。

陸軍航空は、敵航空基地覆滅大陸打通作戦のエアカバーを続行したのだからな。
カイロ宣言米中同盟なぞ、単にゴロツキが用心棒を雇ってみただけのことだ。
37打通さん:03/07/08 23:56 ID:???
わが大陸打通航空隊エース・若松幸禧中尉の撃墜認定記録は十八。

太平洋方面と比べれば何分の一かだ。しかしながら撃墜記録だけで
航空戦力の価値が決まるわけじゃない。アメリカだって撃墜記録は
ドイツの十分の一程度だろう。しかしながらその航空戦力としての
価値は「ヤーボー」の名をほしいままにする程だったはずだ。
大攻勢作戦を成功させる鍵は、やはり航空戦力にあった。

ま、日本の場合はいくら大規模攻勢とはいえ相手が文明の「ぶ」の字も
無い汚物の吹き溜まりであったから、その分は差し引く必要があろう。
これだけ産業レベルが低いと、航空基地の運営さえも困難を極める。
38名無し三等兵:03/07/08 23:57 ID:???
広大な中国戦線では、南太平洋の空戦ほど濃密な戦いが始終繰り
返されていた訳ではない。空戦の濃密度で言えば両軍とも押しては引き、
引いては押しての牧歌的な戦線だった。
打通作戦の実施時期でもまた然り。
39名無し三等兵:03/07/09 08:41 ID:???
>広大な中国戦線では、南太平洋の空戦ほど濃密な戦いが始終繰り
>返されていた訳ではない。

南太平洋は中国よりさらに広大だが、制海権があれば飛行場の運営は
比較的楽になるからな。サイパンの米20空軍など、米陸軍機の活動
も増えたのは制海権が米側に渡ったことの二次的効果であって、
それは「海戦で決着がついていた」ということだ。

奥宮正武氏をはじめ、陸軍航空が太平洋に回されなかったことを非難
する旧海軍関係者も多いが、太平洋の制海権が確保できなかった責任
は陸海どちらにあったか。何のための「連合艦隊」だったのか。
40名無し三等兵:03/07/09 09:39 ID:???
航続距離ってのは、燃費効率が大きく関係するんだろうな。燃料を沢山
積めばいいってもんじゃない。へたをすると燃料だけで機体総重量を
はるかに越えてしまったりもする。燃費効率を良くするのも航空技術力
の一つだろう。少ない燃料で長く飛んでいられる飛行機はいい。
41名無し三等兵:03/07/09 10:19 ID:???
http://dat2ch10.free-city.net/030704-1046754017.html
【飛燕】日本液冷倶楽部【彗星】
http://page.freett.com/dat2ch10/030709-1034572260.html
ドイツ空軍主力戦闘機がFw190なら…
http://page.freett.com/dat2ch10/030708-1047491846.html
零戦撃墜王★岩本徹三
http://dat2ch10.free-city.net/030704-1034941416.html
WWU最優秀ジェット機はMe262A-1aです
http://dat2ch10.free-city.net/030704-1044296236.html
WWII最優秀戦闘機は「P−38ライトニング」
http://dat2ch10.free-city.net/030704-1053696941.html
太り過ぎ戦闘機「雷電」
http://page.freett.com/dat2ch10/030708-1030706320.html
ユンカースJU88!
http://page.freett.com/dat2ch10/030709-1053677953.html
零式艦上戦闘機についてゼロから語るスレッド【0】
http://page.freett.com/dat2ch06/030528-1051949327.html
疾風、紫電改、五式戦、飛燕結局どれが最強よ
http://page.freett.com/dat2ch06/030528-1051739751.html
五式戦が日本最優秀戦闘機である
42名無し三等兵:03/07/09 10:32 ID:???
1941年10月、独空軍はFw190A-2の実戦化をうけて、Bf109F-4との比較試験を実施した。
目的は両機の配備比率の検討で、結果は、速度と上昇力でBf109F-4が勝り、降下と操縦
性でFw190A-2が勝った。同時にBMW801エンジンの信頼性不足が問題となった。
Fw190A-2はBMW801Cを装備していたため、BMW801Dを装備(A-3型以降)すれば、速度は
同等に、上昇力は-25%程度まで向上することが予測されたが、Bf109もDB605装備(G型)
が計画されていたため、今後ともより速くより高く戦えるのはBf109だろうとの結論が
下され、配備比率は50:50とすることが決定されたと言われている。
43名無し三等兵:03/07/09 10:36 ID:???
空軍の技術局長はメッサーシュミットに対してBf109は速度は完全に要求を満たして
いるがこれに上昇力と大きい航続距離を加えた戦闘機が必要と指摘しています。
その時にメッサーシュミットは
「あなたの望む物は早い戦闘機なのか?それとも”納屋の戸”なのか?」
とどなったといわれています。
メッサーシュミットは優秀な速度と長大な航続距離をあわせもつ戦闘機は作れないと
いう事を言いたかったという事です。
2年後、その両方を満たしたP-47が登場し、技術局長がメッサーシュミットに
「ほら、そこに君の言った”納屋の戸”が飛んでいるぞ」
と言ったそうです。
ドイツ空軍は長い航続距離を持った戦闘機が欲しかったのだがメッサーシュミット
に言いくるめられたという事です。

資料は「メッサーシュミットBf109戦闘機 M・ケイディン著」です。
44なでるくん ◆9fcB7hi0gQ :03/07/09 22:51 ID:y8Zfq4Vi
英空軍に志願してスピットファイアで闘ったある米国人のエースパイロットは
後に米陸軍に編入されてP-47を支給されたとき
「こんな鈍重な戦闘機に乗せられるのなら米軍に来るんじゃなかった」
と文句を垂れたそうな
45Matterhorn作戦:03/07/10 00:01 ID:???
>打通作戦の実施時期でもまた然り。

B-29 losses to accidents, enemy interception, and to Japanese air
attacks on the Chengtu forward bases soon came to be prohibitive,
and by the end of 1944 had reached 147.
http://home.att.net/~jbaugher2/b29_9.html

Over 1,180,000 tons of supplies and equipment and 1,380,000 troops
were transported by air. The air movement over the "hump" between
India and China attained a peak rate of 71,000 tons in 1 month.
http://www.ibiblio.org/hyperwar/AAF/USSBS-PTO-Summary.html
46Matterhorn作戦:03/07/10 00:19 ID:???
The last raid out of China was flown on January 15, 1945, which was an
attack on targets in Formosa. The 58th Bombardment Wing then withdrew
to its bases in India and was redeployed to the Marianas in February.

During Operation Matterhorn, 49 separate missions had been flown
involving 3058 individual aircraft sorties. Only 11,477 tons of bombs
had been dropped. In spite of the massive effort involved in Operation
Matterhorn, only insignificant damage had been done to targets in Japan.

#中国大陸における米陸軍作戦は投入資材と損害の割りに、成果は乏しかったと。
47名無し三等兵:03/07/10 00:52 ID:???
During the Marianas operation, a total of 25,500 individual
aircraft sorties were flow, and 170,000 tons of conventional
ordnance had been dropped. A total of 371 bombers had been lost.
http://home.att.net/~jbaugher2/b29_10.html

#中国大陸からのものも含めれば、B-29の全損失は147+371=518機にも上る。
48名無し三等兵:03/07/10 01:22 ID:???
B-29の実戦化は米陸軍航空軍にとって自らの将来を賭けた重大事であったという。
戦域最高司令官の指揮権を排除して航空軍司令部直属の戦略爆撃部隊を設置した以上
1944年の可能な限り早い段階での実戦投入と対日戦への影響力発揮が求められた。
航空軍幹部たちはB-29の対日戦での働きが空軍独立の成否を決定すると考えていた。
49名無し三等兵:03/07/10 06:32 ID:???
結局アーノルドとルメイは市民無差別殺戮というイカサマ博打に出て、
国内的にはこれがもう大当たり。この旨みがずっと引きずられて後の
ベトナム戦争の枯葉剤作戦に繋がっていく。しかしながらベトナムの農村
をいくら荒廃させても、それが米国自身の勝利には結びつかないという
ことを思い知らされるハメに。市民を標的とした殺戮が却って敵の団結
を固めるというのは、独ソ戦でも証明されていたはずだった。

だが太平洋戦争にしても大勢の米国民の期待とは裏腹に日本を降伏に追い
込んだのは原爆ではなくて、ソ連の参戦であったはずだ。長い間、西側の人々
は共産主義を嫌うあまり第二次大戦におけるソ連の役割を軽視し続けてきた。
50名無し三等兵:03/07/10 07:11 ID:???
プリラー大佐のHPで米英側記録との比較も載ってる。かなり詳しいサイトだが、
それでも敵味方共にわずかな時間の編隊戦闘で誰の撃った弾が何発当たってどの
機が落ちたかを特定するのはやはり不可能に近いだろう。

http://www.luftwaffe.cz/priller.html
51名無し三等兵:03/07/10 07:29 ID:???
>>43
仕上がり工作精度などは輸入ドイツ機の方がよくできていていたそうだが、
だからといって零戦がクソになるほど羨ましいものだったとは思えない。
遠方戦線での航続性や整備性を欠き(スターリングラード空輸作戦など)、
「電撃戦」時代のワクを超えるものではない。

そしてその「電撃戦」にしても相手の戦意不足に助けられてた面も強いし。
52名無し三等兵:03/07/10 07:43 ID:???
爆撃機は護衛無しでは弱くて当たり前だ。護衛無しで昼間爆撃続行
なんてどだい無理な話。1943年10月のシュヴァインフルト爆撃なんて、
「戦闘機無用論」の為せるわざとしか思えない。

 力強さを謳われたB17は、爆弾を積むように設計されたはずである。
だが、ことはそう簡単に運ばない。爆撃に飛び立ったB17はたしかに
四トンの爆弾を積み込んでいるが、その三倍近くの燃料、十一トンを
同時に腹に入れている。さらに五〇ミリ口径の機関銃弾が一・三トン。
そのほかに乗組員と、彼らのための装備で、また一トンか、それくらいにはなる。
(第二次世界大戦 あんな話こんな話  J・F・ダニガン)
53名無し三等兵:03/07/10 12:01 ID:???
>遠方戦線での航続性や整備性を欠き

世界の傑作機かで、戦中に日本に輸入されたFw190をテストした結果の問題
点として・・・

・どうもオーバーヒート気味(高温多湿の日本ゆえ?)
・ちょくちょくつまらない故障が有る。もっともドイツ的な考えでは多少
 の故障はこの手の機械では当たり前で、故障部品の交換に手間がかから
 ない機体構造が重要なのだか、物資不足の日本では通用しない話だった。

何かこれって、現代における日本製の自動車と、ドイツ製の輸入車の比較に
共通するような気がして笑える気が。
54名無し三等兵:03/07/10 13:19 ID:???
航続距離があればいいってもんじゃない。多くの燃料を載せれば運動性が落ちる。
343航空隊のパイロットの証言にも燃料が残り30分くらいが一番運動性かよかったとある。
55名無し三等兵:03/07/10 13:37 ID:???
ソ連軍機は、「物量で押しただけ」ってのもどうかと思う。

いくら飛行機それ自体沢山作っても、前線で稼動させるのはそれとは別で、
いろいろと問題が出てくるはずだ。飛行場や輸送施設をやられたら部品や
燃料が届かなくなる。1944年以降のルフトヴァッフェがそうだったように。

勝って進撃前進している時期ならともかく、バグラチオン作戦のように総
崩れになって敗退している時期に撃墜記録なぞまともに取れるはずはない。
最初の頃なら進軍しながら落ちた残骸を数えるということも可能だったろうが。
56名無し三等兵:03/07/10 17:07 ID:???
>>55
攻撃に侵攻した場合の方が、撃墜した機が敵地に落ちるために戦果確認が難しくなる。
防御戦闘の場合は撃墜した機は味方支配地域に落ちるために地上軍が確認し易い。
実際に多くのエースは独ソ戦初期に誕生している。
57名無し三等兵:03/07/10 17:20 ID:???
>実際に多くのエースは独ソ戦初期に誕生している。

ハルトマンの場合は主としてクルスク以降じゃなかった?

防御戦とはいっても東部戦線は都市防空とは違うのでは。境界線は
激戦地区であって、呑気に残骸なぞ数えていられたとは思えない。
58名無し三等兵:03/07/10 19:41 ID:???
Fw190のサイトということで…
ttp://fw190.hobbyvista.com/Index.html

それぞれの機体の運命(一機単位)を調査したリスト
が載っているが、A-9ですら搭乗員の戦死者続出
59名無し三等兵:03/07/10 20:02 ID:2sVWdAx6
>激戦地区であって、呑気に残骸なぞ数えていられたとは思えない。
まさに敵味方混交している最前線ならね。
そうで無ければ機体の調査やパイロットの生死確認をしたりするために
地上部隊が狩り出されている。
敵地に落ちたほうが戦果確認は難しいので、スコアが甘くなったのではと思う。
60名無し三等兵:03/07/10 20:15 ID:???
Fw190の液冷エンジン化は配備開始当時から空軍当局から指示されていました。
それは1941年夏に実戦化したA-1と同年秋に実戦化したA-2が装備したBMW801Cが
あまりにも不安定だったからです。唯一のFw190装備部隊であるJG26の報告によれ
ば、BMW801Cの運転耐用時間はわずか25時間で、DB601系の300時間に対してあまり
にも信頼性に欠けるものでした。
61名無し三等兵:03/07/10 20:32 ID:???
http://www.luftwaffe.cz/gallanda.html
ガランド中将の撃墜記録

ガランド中将の場合、比較的よく敵側損失の具体例が確認されてるようだ。
1944年からは米空軍相手に現役復帰したものの、スコアはあまり伸びてない。
62名無し三等兵:03/07/10 20:40 ID:???
 十九年春〜二十年初めに実行された一号作戦は、国軍に前例のない大規模
のものであり、陸上戦略指導としては大成功と感じられるものである。しかし
B−29の本土空襲は阻止できず、太平洋方面における我が主作戦の敗勢を救う
べくもなかった。この間における中國航空作戦は、数質ともに次等の戦力で
よく靭軟な奮闘を続けた。中國方面に有力な米陸空軍部隊を吸引牽制し、
しかも彼我主力の決戦方面に対し、その決定的な攻撃威力を及ぼさせなか
ったことは、わが中國方面空地作戦の隠れた戦略的成果と評価すべきである。
 しかし問題は、中國方面にあった陸軍戦力を、国軍主力の決戦作戦方面に対し、
より有効に直接参加させる戦略方策の有無であり、それは更に深刻な別途の研究
にまたねばならない。
 これを要するに、陸軍航空の基本的体質に大きな影響を与えた中國航空作戦は、
支那事変間と大東亞戦争間とにおいて、その様相が著しく変化した。前者は敵が
弱体な中國空軍であり、後者は敵が強力な米陸空軍であり、航空撃滅戦、
制空権の獲得に最大の努力を傾注しなければならなかった。

中国方面陸軍航空作戦 / 防衛庁防衛研修所戦史室‖著 / 朝雲新聞社 ,
1974 ( 戦史叢書 ; [74] 591ページ)
63名無し三等兵:03/07/10 23:52 ID:???
http://www.sun-inet.or.jp/~ja2tko/jap/jap.b29/b29.html
・・・超空の要塞 B-29の追憶・・・B-29:米空軍重爆撃機
http://www10.ocn.ne.jp/~kuushuu/ww2aaf.html
第二時大戦に於けるアメリカ陸軍航空軍戦闘日誌
http://www5b.biglobe.ne.jp/~s244f/
陸軍飛行第244戦隊 調布の空の勇士たち
http://www.mars.dti.ne.jp/~matumoto/47/47.htm
陸軍飛行第47戦隊
64名無し三等兵:03/07/11 15:08 ID:???
>南太平洋の空戦ほど濃密な戦いが

戦域が広いわりにインフラが未整備ってのは、中国大陸も太平洋も同じでは。
日本側は本土と満州、連合側ではオーストラリア沿岸くらいなものだ。

濃密な航空撃滅戦というなら何と言っても欧州方面。連合国では英ソだけだが、
枢軸側ではドイツとフランス、それには及ばずともオランダ・イタリア・スペイン、
それにチェコなどの東欧諸国と、インフラ区域が非常に濃密で多い。特に西部戦線
でのフランスの役割は、どちらに転んだ場合も大きかった。
65なでるくん ◆9fcB7hi0gQ :03/07/11 21:26 ID:jJF93jX5
フランス空軍の飛行場は未舗装で地盤が軟弱な場合が多かったと聞く
ドイツ占領下で多少インフラ整備は進んだかと思われるが
ノルマンディ上陸後、フランスに展開した連合軍航空隊が
穴明き鉄板を敷き詰めた急造滑走路を多用したことを考えると
インフラはさほど進んでなかったか、あるいはドイツ軍が徹底的に
破壊して撤退したかのどちらかと思われる
また鉄道網なども度重なる戦闘爆撃機の攻撃で
ズタズタになっていたのではないか
66名無し三等兵:03/07/11 23:29 ID:???
>ドイツ軍が徹底的に破壊して撤退したか

 フランスにおける大敗走と堕落の光景についての恥ずかしい話がヒトラーの
耳に届いた。ある地区では五つの別々の師団に属する五つの混乱した隊列―が
東に向かって同じ道路をベルギーもしくは西部防壁に向かって流れ下っている。
別の地区では将校がピストルで脅して自分の自動車を橋の隘路を通させているし、
あるいはかけがえのないレーダー装置や砲や弾薬が敵の手に落ちるのに、空軍の
トラックが家具や掠奪物をのせて基地から出て行く、その間敵の飛行機はこの隊列
を一〇〇フィート上空からずっと機関砲や機関銃で悠々と掃射している。
(D・アーヴィング「ヒトラーの戦争」)
67名無し三等兵:03/07/11 23:47 ID:piG2wVuV
シュトルモービグって、36000機も造られたんだよね。

航空対地攻撃が何より重要だったのと、消耗してはまた次と、どんどん使い捨て
にされたからだと思う。ベルリンまで攻勢作戦を継続させたのはこの方法だ。
68名無し三等兵:03/07/12 00:09 ID:???
大祖国戦争のソ連死者は2600万。これだけ死ぬと人員が枯渇して
しまって再起不能になってもおかしくなさそう。戦争の勝敗と犠牲
人員は関係ないのかと思える。
69名無し三等兵:03/07/12 00:10 ID:???
>シュトルモービグって、36000機も造られたんだよね。
「コンクリートで出来た爆撃機」と呼ばれるくらい撃墜され難かったと
言われているが、本当はかなり撃墜や事故で失われておりソ連側
パイロットからは「鉄の棺桶」とも呼ばれていたんだよ。
70名無し三等兵:03/07/12 00:22 ID:???
Il-2を撃墜するにはコツがあって、後下方に占位して胴体下面の冷却器を狙い撃つ。
メルダ−スはこれの名人で、戦闘機総監になってからも前線視察の傍ら実演して見せた。
71名無し三等兵:03/07/12 03:57 ID:???
低空地上攻撃をかける側にとって最大の脅威は対空砲火なので
対戦闘機対策は二の次だったのだろう
72ベタ藤原 ◆RoMNjfnp0E :03/07/12 07:45 ID:???
>71
 んにゃ〜 初期型は単座だったんだけど、後ろから戦闘機に攻撃にされて、よく
撃墜されたもんで、その対策として、後部座席をつけて、機関銃手を乗せるように
なったんだそうな。
 
 でも、機関銃手も良く死ぬ……
73名無し三等兵:03/07/12 10:26 ID:???
物資についてはいくら失われても占領地区が増えれば十分ペイできる。
傀儡枢軸諸国をドイツから離脱させて吸収してしまえば、彼我の得失
はすごいものになる。
74名無し三等兵:03/07/12 13:32 ID:???
Me262ってそんなに凄かったの、ねえ野原茂先生?
・・・・と煽ってみるテスト。
By the beginning of April 1945 the Luftwaffe had accepted more
than 1,200 Me 262s. The month saw the high point in the fighter's
deployment, yet at the peak fewer than 200 of these aircraft, or
about one in six of those built, served with combat units.
Serviceability remained poor, hovering around the 60 per cent mark.
The largest number of Me 262 day fighter sorties flown on a single
day, only 57, was on 7 April 1945."
http://www.greenhillbooks.com/gbn/104/defeat_of_LW.html

A major drawback of the Messerschmitt jet in scenarios is range.
The range of the 262 can be extended significantly by reducing
throttle. At full throttle, the 262 only has 35 minutes of fuel,
yet it can stay airborne for upwards of 80 minutes at 50% throttle
at high altitude while maintaining sufficient speed to run away
from any piston engine fighter.
http://home.nycap.rr.com/airwarrior/ME262.html
75名無し三等兵:03/07/12 14:08 ID:???
http://hobby.2ch.net/army/kako/1010/10102/1010208700.html
WWU爆撃・攻撃・雷撃機について論じる
http://yasai.2ch.net/army/kako/996/996404499.html
☆WWU 優秀な双発爆撃機をマターリと語ろう
http://yasai.2ch.net/army/kako/986/986385228.html
WWU最良(最強)の艦上攻撃機について問う
http://yasai.2ch.net/army/kako/1000/10002/1000204468.html
九六式陸攻
http://yasai.2ch.net/army/kako/1008/10085/1008558243.html
ソードフィッシュについて語ろう。
http://yasai.2ch.net/army/kako/995/995506610.html
最後の艦爆 流星
http://yasai.2ch.net/army/kako/1007/10079/1007910875.html
★★★POW & レパルス撃沈60周年★★★
http://yasai.2ch.net/army/kako/994/994942702.html
二式大艇(二式飛行艇)
http://yasai.2ch.net/army/kako/991/991929194.html
☆◆銀河の何が悪いんだよ!?◆☆
http://yasai.2ch.net/army/kako/997/997590576.html
http://yasai.2ch.net/army/kako/996/996107722.html
一式陸攻
76名無し三等兵:03/07/12 18:02 ID:???
んでさぁ。

・・・航空評論もいいけど、航空評論家評論専門スレも欲しいな。

「野原茂、内藤一郎、三野正洋、最強はどれだ?」なんてね。
77名無し三等兵:03/07/12 19:41 ID:???
>また鉄道網なども度重なる戦闘爆撃機の攻撃で
>ズタズタになっていたのではないか

戦略物資そのものはドイツは凄く豊富にあったろうが、補給線をやられては
どうしようも無かったんだな。南方資源地帯を押えても制海権失ったらどう
にもならなかった日本と同じだろう。
78名無し三等兵:03/07/12 20:13 ID:fM8rwX1t
ノモンハンでも捕獲したソ連機は、驚くほど乱雑な造りだったという。
逆に輸入したドイツ機は、日本機より丁寧な仕上がりだったと。

兵器は性能じゃない、過酷な戦場でどれだけ使用に耐えられるかだ。
79打通さん:03/07/12 21:30 ID:???
本当に優秀な戦闘機ちゅうたら、やっぱ「隼3型」に限るよな。
梅本弘先生がその著書で証明している通りだ。

特に水メタノール噴射装置が革命的威力だった。四式戦のいいところを
取り入れて改造したのだ。エンジン馬力の大小なんて、殆ど問題じゃない。
最も重要なのは稼動性と旋回運動性で、この二つがずば抜けて凄い隼3型は、
他の欠点を有り余って最後まで世界一線級の実力だった。

論より証拠、戦後東南アジアでは帝国陸軍航空機がどこでも引っ張りだこ。
80名無し三等兵:03/07/13 10:51 ID:???
>Over 1,180,000 tons of supplies and equipment and 1,380,000 troops
>were transported by air. The air movement over the "hump" between
>India and China attained a peak rate of 71,000 tons in 1 month.
http://www.ibiblio.org/hyperwar/AAF/USSBS-PTO-Summary.html

これは確かレンドリース代金15億ドルとは別物だったんだよね。
まともにレンドリースなんて受け取ったらあの苦虫ジョーがうるさくなる。
レンドリースはスチルウェルのビルマルートのみと決まってたはずだし。
81名無し三等兵:03/07/13 11:02 ID:KODXEE1P
とりあえずサンプルムービーで逝っときなさい
http://www.k-514.com/sample/sample.html
82名無し三等兵:03/07/13 12:13 ID:aIh/B3JW
航空決戦と言えばボーデンブラッテ作戦だよね?
83名無し三等兵:03/07/13 12:16 ID:???
むふう、泣かせる指摘だ。
Fw-190G萌え〜
84名無し三等兵:03/07/13 14:38 ID:???
奇襲攻撃は一応成功したが、Bf109G〜Kの短い航続距離と
着陸の難しさが帰投する多くのパイロットを殺した
85名無し三等兵:03/07/13 15:10 ID:???
味方の高射砲に撃ち落された機もあったような
86名無し三等兵:03/07/13 19:57 ID:???
>>85
攻撃出発時に撃たれ、帰還時に撃たれ
なんつうか、ドイツの対空砲火は優秀だったんでしょうかねぇ
87名無し三等兵:03/07/13 20:22 ID:???
ルフトヴァッフェの出撃がそれほど久々であったってことだろう。

ドイツ上空を飛んでるのは敵機と、ずっと前からそう決まってたから。
88名無し三等兵:03/07/13 20:49 ID:???
>>79
性能が敵機より少し有利でもろくな防弾装置のない機体では
物量・人員に勝る軍隊を相手にしては勝てないよ。
どんな優秀なパイロットでも100%相手からの攻撃を避け
きれるのは無理だからな。
89名無し三等兵:03/07/13 20:54 ID:???
水メタノール噴射なんてどこの国でもやってるが
90名無し三等兵:03/07/13 21:05 ID:???
ボーデンプラッテ作戦の連合側損失は諸説あるが、何はともあれ
戦局には何らの影響も無かったらしい。

As the bulge was compressed, the Luftwaffe attempted one last
effort to reduce the effectiveness of Allied fighter-bombers.
In a dawn raid on 1 January 1945, Luftwaffe aircraft attacked
Allied airfields in Belgium, Holland, and France-operation
Bodenplatte (Base Plate).65 The Luftwaffe and the German command
had once again achieved surprise. However, poor tactical execution
and planning cost the Luftwaffe more than 300 of their attacking
aircraft.66 More important, they lost 232 pilots--of which 18 were
unit commanders and 59 were leaders; this was the life's blood of
the Luftwaffe. As a pitiful epitaph, German flak gunners shot down
as many as 100 of their own returning Luftwaffe aircraft.67
In contrast, the Allies replaced the 127 aircraft lost on the
ground in less than a day, and the skies of 1 January 1945 saw
the second largest Allied sortie rate of the battle.
http://www.airpower.au.af.mil/airchronicles/apj/apj89/carter.html
91名無し三等兵:03/07/13 21:34 ID:qrnnQ8PB
三野正洋とか、内藤一郎とか、野原茂とかが、発想が個性的かつ独特で面白い。

いちいち具体性のある史実だとか、史料検証だとか、そんなこと言ってたら自由
な想像ができなくなってしまう。個人が思ったこと、それが「歴史」なのだから。
92名無し三等兵:03/07/13 22:09 ID:???
え〜?
93陸軍航空・比島戦線について:03/07/13 22:39 ID:???
 タクロバンの混雑 栗田艦隊が後退したとき、日本軍は絶好の機会を失った。
レイテ橋頭堡は危険状態にあり、二十五日朝第七艦隊の軽空母二隻が沈没、
残りの半数以上の軽空母は作戦不能の状態にあった。
 日本軍機は二五日一二〇〇〜一六〇〇の間一二回レイテに来襲し、
タクロバンで上陸用舟艇二隻を撃沈、倉庫を破壊、桟橋に損害を与えた。
 日本軍の勇敢な一機は夕闇にまぎれ、着陸前の米軍機数機の最後尾から
着陸進入を装いながら接近して、突如大型上陸用舟艇を爆撃、炎上させた。
この艇はのち沈没した。
 日本軍はこの夜の間に、増援部隊を載せた最初の輸送船団(五〜九隻
の駆逐艦と五隻の貨物船)をオルモックに上陸させた。我々はこれを阻止
する処置を執らなかった。
 二六日、日本軍は合計一五〇機を使用し、一二回の空襲を行った。
最初は〇五一五で、一発の爆弾がマッカーサー大将の宿舎の邸の端にある
比島人民家に命中し、一二人を殺し一〇人を負傷させた。他の一発は
従軍記者の宿舎に命中し、記者一人が死亡し四人が負傷した。
 タクロバン飛行場では、日本軍機の執拗な妨害を受けたが、一五〇〇までに
鋼製マット一、〇〇〇呎を敷き詰めた。日本軍の攻撃のうち四回は全然警報が
でなかった。我々は壕を入ったり出たりした。これらの飛行機は超低空で
進入して滑走路に沿って飛びながら掃射とともに破片爆弾を投下した。
爆弾の四分の三以上は爆発しなかったが、そうでなかったら我々は大打撃
を受けたことであろう。(注 「タ」弾攻撃と考えられる)

比島捷号陸軍航空作戦 / 防衛庁防衛研修所戦史室‖著 / 朝雲新聞社 ,
1971 ( 戦史叢書 ; [48] 巻末の連合軍公刊戦史からの抜粋)
94名無し三等兵:03/07/13 23:07 ID:???
爆撃機出身の指揮官によって実行されたボ−デンプラッツ作戦は、
独空軍のレシプロ戦闘機戦力を擦り潰すだけの結果に終わったが、
これに強硬に反対した戦闘機総監ガ−ランド中将は、ゲ−リングと
衝突、ついに解任された。この解任劇に反発する戦闘機部隊幹部達
は連名して抗議運動を起こした。
戦闘機隊の反乱と呼ばれる騒動に発展した裏には、開戦以来、長年
に渡って冷遇酷使されてきた戦闘機パイロットの不満があった。
95名無し三等兵:03/07/14 10:34 ID:???
>これに強硬に反対した戦闘機総監ガ−ランド中将は、

ガ−ランド中将は対地攻撃よりも航空迎撃を優先させる考えだったのだろう。
確かに夜間都市爆撃に対してはかなり健闘してた。ランカスターなどは
Me262の「絶好のカモ」であったに違いない。ガーランドの意見が通れば、
英空軍は再び夜間空襲一時中止にしたかもしれない。
96名無し三等兵:03/07/14 10:48 ID:???
>>13
英国はドイツ打倒第一を口にしながら、フランス上陸にも消極的で、
夜間都市爆撃作戦に固執した。アメリカからのレンドリースに頼りきり
の英国にとって、少ない損害で戦争貢献の点数を稼ぐにはこれしかない。
しかしそれでさえもフランス上陸作戦なしでは独仏共同防空体制に
阻まれて継続はしばしば中断されたとか。
97名無し三等兵:03/07/14 11:28 ID:???
夜間都市爆撃の戦争貢献度だが、欧州戦はフランス制圧が継続可能の条件
だったし、太平洋戦は日本近海の制海権が完全に握られてからの出発だ。
防空体制を剥ぎ取ったものが前者は陸軍、後者は海軍なわけだ。

それが戦争終結をもたらした決定打であったとするのは、空軍関係者
の戦果誇張とホロコーストの言い訳なのかも。
98なでるくん ◆9fcB7hi0gQ :03/07/14 22:12 ID:???
Me262を夜間迎撃に回すとなれば昼間迎撃に回る数は当然削減され
戦力分散の目的は果たせるわけだ
99名無し三等兵:03/07/14 22:16 ID:???
夜間迎撃ならHe219が適任だと言ってみるテスd。
100名無し三等兵:03/07/14 22:20 ID:???
普通の夜戦ですらそれなりに運用には制限というか面倒があったということを考えるとMe262の本格的夜戦投入には問題が多そうだな。
ただでさえ離着陸に不安のある機体に夜間離発着。
足が短い、つか滞空時間が短いから双発レシプロ夜戦みたく夜明けまで飛んでることも不可能。
限定的な夜戦運用であれば選抜された高度な搭乗員を使えるけど大規模に夜戦投入する場合、当然錬成不足によるトラブルも増える。

急激な消耗を招きかねない気がする。
で、その結果得られるのは見た目の割に効果の今ひとつな夜間爆撃。
引き替えにドイツ国土をカタストロフィに陥れていた米軍昼間爆撃に対抗する戦力の損耗。
分が悪そうだなー。
101名無し三等兵:03/07/14 22:30 ID:???
>>99
そしてHe219よりはJu88のほうが適任だと言ってみるテスト。
遙かにサイズの大きなJu88に匹敵するほど高価。
いつまでたってもバグだらけのエンジン。
型を重ねても改善が進まない空力的洗練。

ハインケルが嫌いでなくても現状立派に役目をこなしてるJu88に取って変える気にはならない…
そもそも生産、配備のシフトを行う余裕すらないのが末期ドイツ。
102なでるくん ◆9fcB7hi0gQ :03/07/14 22:35 ID:???
Me262夜戦を大規模に戦線投入するなら
連合軍は対抗策として大量の送り狼を投入することも可能だな
ただそうなるとランカスターは囮に成り下がってしまうわけだが
103名無し三等兵:03/07/14 22:38 ID:???
>>101=シュペーア
104名無し三等兵:03/07/14 22:44 ID:???
モスキート落とすのにはいいんだがな〜>He219
105名無し三等兵:03/07/14 23:37 ID:koiWXePD
>ランカスターなどはMe262の「絶好のカモ」であったに

ソ連なんてシュトルモビグだけで36000機も作ってる、航空機は
どこの戦線でも地上軍支援こそが戦局を左右する最重要任務だった。
戦略都市爆撃に固執した英国は、連合軍としての役割は小さかった。

そういう中でヒトラーが対地攻撃機を強く欲したのは当たり前。
旧国防軍関係者の言は負け惜しみが多い。
106打通さん:03/07/14 23:54 ID:???
帝国陸軍では歩兵こそが戦場の華で、戦車や飛行機は歩兵支援の
従属物と見なされていた。だから大規模戦車機甲部隊の編成はなく、
また航空部隊も海軍のような撃墜エースは出なかった。

しかし機関銃に対抗するための戦車、進軍中の敵機来襲に対抗
するための航空機が必要だったのは、自明なはずだ。

フライングタイガーズの援助で機関銃と航空機を豊富に持つ相手に、
連戦連勝進撃を続けられたのは、チハ車と隼のおかげだ。
107名無し三等兵:03/07/15 00:45 ID:???
http://webs.lanset.com/crazy17/jp/air/essay.htm
冬空の燕:川崎キ-61 三式戦闘機「飛燕」
最後の翼:中島キ-84 四式戦闘機「疾風」
ブレーメンの食肉鳥:フォッケウルフ Fw190
傷だらけの英雄:カーチス P-40 ウォーホーク
それは彗星のように:デハビランド D.H.88 コメット、D.H.98 モスキート
全速飛行テスト、無期限延期中…:九州飛行機 J7W 震電
ゼロの伝説:三菱 A6M 零戦
空飛ぶ竹輪:カプロニ・カンピーニ N.1
トンビが産んだタカ:レジアーネ Re2005
バイエルンの騎士:メッサーシュミット Bf109
108名無し三等兵:03/07/15 05:44 ID:???
>>72
被害率の高さを認識して、ちゃんと手は打ってるようですよ

ソ連空軍にあった懲罰部隊
配属先はシュトルモビクの後部座席…
109名無し三等兵:03/07/15 11:48 ID:???
>>101
He219とJu88の大きさは殆ど同じだよ
全長はHe219の方が長いし
値段はHe219の方が随分高価
WW2ドイツの最多生産双発機と価格で比較するのは酷かもしれんが
型をかさねたってHe219-Aのままだし、空力的問題を認識していたのか疑問
110山崎 渉:03/07/15 11:58 ID:???

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄
111名無し三等兵:03/07/15 19:52 ID:???
朝鮮半島に派遣された人民解放軍を指揮した彭徳懐元帥は、
「制空権の無い状況下での戦争がこんなに苦しいとは思わなかった」と語り、
人海戦術の放棄を訴え、近代化の最先鋒になります。
近代化が遅れたのは、文革による彭徳懐の失脚と、
毛沢東と林彪が政治的野心のために、近代化を先送りして、
党の尖兵として使いまくったことにあります。
112名無し三等兵:03/07/15 20:24 ID:???
He219の方が総合的にいい
113名無し三等兵:03/07/15 20:52 ID:???
>>112
スペックでどう上回ろうと信頼性がお粗末な時点で総合的にはダメダメかと。
他でもない夜間「迎撃用」戦闘機だぞ。
114名無し三等兵:03/07/15 21:22 ID:???
>>113
でも初日からランカスターを5機落としてるし、
一番モスキートを落としたのもHe219だったじゃない。
115名無し三等兵:03/07/15 21:40 ID:???
>制空権の無い状況下での戦争がこんなに苦しいとは思わなかった

国共内戦の場合は、飛行機もまとめて共産軍に寝返ってくれたからな。
人民解放軍なんて大半が蒋介石の軍隊だ。毛沢東はそこんとこを考慮せず
「アメリカ帝国主義に対する勝利」などと叫んでたりもする。米国との
正面衝突では、寝返り効果なぞ全く期待できはしない。
116名無し三等兵:03/07/16 17:58 ID:???
>114
乗っているパイロットの腕が半端じゃない。
He219に乗っていたのはほとんどがベテランという点を忘れずに。
117名無し三等兵:03/07/16 18:29 ID:???
まあBf110の失敗は大きいと思うわけだが
118名無し三等兵:03/07/16 20:40 ID:???
>まあBf110の失敗は大きいと思うわけだが

護衛なしの長距離重爆なら、シュワインフルトのごとくボコボコに
叩きのめして作戦中止に追い込むことも可能だったわけだがな。
119なでるくん ◆9fcB7hi0gQ :03/07/16 20:45 ID:???
同じことを考えてMe210、Me410と続くわけだが結果はご存知の通りだ
120名無し三等兵:03/07/16 21:12 ID:???
後半のドイツ空軍で萌えるのは、やっぱ夜間迎撃戦だな。

ランカスターがバタバタやられてその度に英側は出撃見合わせ、
米陸軍がフランス防空網を払いのけてから、やっと出撃継続。

しかしながら戦局の推移を決めたのは米ソ空軍でした、と。
121名無し三等兵:03/07/16 21:19 ID:???
重要なのは、「撃墜数」でなくて「撃墜率」ではないかと思う。

損失率が10%代なら作戦は即刻中止となるが、1%代なら問題なく継続だ。
前者の場合、無理に作戦を継続すれば、たちまち手駒がゼロになってしまう。
122なでるくん ◆9fcB7hi0gQ :03/07/16 21:28 ID:???
米英とも生産能力が高いので実際10%台でも作戦続行している
米陸軍第9空軍のように一回で壊滅判定のケースは
確か50%くらいの損失だったように記憶しているがソースは忘れた
123なでるくん ◆9fcB7hi0gQ :03/07/16 21:31 ID:???
第9空軍じゃなくて第9航空軍ね
粘着がいるから訂正しとくわ
124名無し三等兵:03/07/16 21:31 ID:???
>>117
夜戦としてのBf110は失敗してないでしょ。
大戦末期に大量の電子装備に小さな機体が耐え切れなくなったのはいたしかたない。
だからこそのJu88やHe219なわけだからなあ。
125名無し三等兵:03/07/16 21:43 ID:???
あと地味,でも欠かせないtころで意外な活躍をしている。
BofBより前の、開戦直後の英軍によるドイツ空襲。
この時期、夜間戦闘に必要な十分な滞空時間を持つ戦闘機と言ったらBf110しかない。
爆撃する技術も迎撃する技術も双方未熟だからどちらも存在がたいしたこと無い、割と
地味な戦いだったけど、ともかく迎撃を出せて「手も足も出なかった」という状態は回避
できた。
国民の士気を考えると決して小さな働きじゃないと思う。
126名無し三等兵:03/07/16 21:47 ID:???
>米陸軍第9空軍のように一回で壊滅判定のケースは確か50%くらいの損失

最高でも26.5%だってば、いくらなんでも。半分でも継続はできまい。

The culminating point of this backfiring plan was the second
bombing raid on Schweinfurt, which occurred on October 14, 1943.

Of the 229 bombers that actually made it all the way to Schweinfurt,
60 were shot down, and 17 more made it home, but were damaged beyond
repair. This was a 26.5% battle loss rate for the Americans, while
the Germans only lost 38 airplanes the whole day, from all causes.
http://www.cpcug.org/user/billb/mustang.html
127なでるくん ◆9fcB7hi0gQ :03/07/16 22:05 ID:???
>126
それは西部戦線の第8航空軍の話で
>122は第9航空軍が北アフリカからコーカサス油田を空襲した時の話
この作戦での第9航空軍の被害は甚大で、初陣で壊滅判定を受けている
この時の損失率が50%くらいじゃなかったかなーって話
128名無し三等兵:03/07/16 22:05 ID:???
>126
それは第八空軍の損失記録じゃないかい。
第九空軍の損失記録はなんたら油田にB-24が低空爆撃してボコられたときのだろう。
手元に資料がないので油田の名前も何%くらいの損失かもわからん。詳しい人よろ〜
129126:03/07/16 22:15 ID:???
「ワイルド・ブルー」によれば、1943年の油田爆撃で177機の爆撃機
が出撃して54機が撃墜されたとのこと。高度30メートルから90メートル
での奇襲攻撃だそうで、地上すれすれに爆弾投下する写真が載ってた。

誤記スマソ、最高損失作戦はこっちだったらしい。
130128:03/07/16 22:19 ID:???
>127
見事に被った上に油田の名前も書いてある(鬱

ところで「空軍」と「航空軍」の使い分けは、どっちが正解とかあんのかな。
当時の米軍では「陸軍航空軍」だったのでナンバ−空軍は「空軍」なんだと思ってたよ。
131なでるくん ◆9fcB7hi0gQ :03/07/16 22:30 ID:???
それでも50%は行ってないわけですね
適当な情報で失礼しました
132名無し三等兵:03/07/16 22:34 ID:???
>>129
約30%ですか…
これでもやっぱすごいわ。
アメリカのパイロットには地獄だったろうね。
133名無し三等兵:03/07/16 23:56 ID:???
コーカサス油田じゃ無くてルーマニアのプロエシュティ油田爆撃でしょ。
134名無し三等兵:03/07/17 00:08 ID:???
むしろドイツは初期の送り狼的な英本土飛行場への空襲を続けるべきだったような気がする。
なのにヒトラーが、ああヒトラーが・・・

渡辺洋二「夜間戦闘機」参照
135名無し三等兵:03/07/17 02:06 ID:???
ベテッカー空襲なぞイラネ
136名無し三等兵:03/07/17 09:40 ID:???
Bf110とか、ランカスターとか、欧州夜間航空は日本にない機載レーダー
の普及もあって軍ヲタ的には興味深いな。相次ぐ損害でランカスター爆撃隊
が出撃見合わせってのも、他には見られないルフトヴァッフェの敢闘ぶりだ。
そのほかにもV1V2ロケット爆弾でロンドン空襲と、これまた画期的だ。

だが戦略的効果は非常に乏しく、世界政略を決めたのは殆ど米ソだったが。
137渡部昇一:03/07/17 10:06 ID:???
>欧州夜間航空は日本にない機載レーダーの普及

 第二次大戦に日本は負けはしましたが、機動部隊をつくり、十隻近くもの
航空母艦を率い、何百機の戦闘機を用いて戦争する日本の姿を世界中が見て
いたはずです。日本と同じレベルの軍事技術は、ドイツ、イギリス、フランス、
ソ連にはなかったんです。日本とアメリカだけが高度な軍事技術を持っていた。
その日本が戦う姿を、世界は三年間も見ていたわけです。
138名無し三等兵:03/07/17 12:01 ID:???
正式採用したての零戦が、十数機で中国空軍の旧式機をいじめて無敵だと言っていた頃、
ド−バ−を挟んだ英独空軍は、連日彼我合わせて一千機の大空中戦をしていたわけだが。
139名無し三等兵:03/07/17 12:22 ID:???
>>137
それは軍事技術のレベルの問題ではなく、単に軍備のリソース配分のさじ加減の問題なんだけど…
ひょっとしてネタにマジレスかな(^^;
140名無し三等兵:03/07/17 12:33 ID:???
渡部昇一先生の著書を読んでいるが、確かにそういうことも書いてあった。

軍備のリソース配分のさじ加減といったら、日本にも他の国にも全て当てはまる。
そうであったとしても、空母機動部隊の建設運用はやはり日本の独創だった。
141神軍平等兵:03/07/17 14:00 ID:???
でも、開戦後半年で、ほぼ壊滅ですね。
単に空母を集中運用しただけじゃ、、、
142名無し三等兵:03/07/17 14:29 ID:???
人員(組織)のレベルの差もあるがな。
上は司令クラスから下はパイロットまで。
143名無し三等兵:03/07/17 15:03 ID:???
>軍備のリソース配分のさじ加減の問題

欧州と太平洋・アジアでは地理的環境が全く違うから、何でも最強のアメリカと
何でも最低の中国を別とすれば、そんなに大きな優劣をつけられるものじゃないと思う。
144名無し三等兵:03/07/17 18:08 ID:???
ただの軍国少年の本やら戯言なんぞ、そう真剣に議論すんなよ
145打通さん:03/07/18 09:55 ID:???
>中国空軍の旧式機をいじめて無敵だと言っていた

軍国少年ではなく、打通少年ならどうだ。打通作戦のころの米中空軍
相手に航空支援を続けられたわが陸軍航空は凄かっただろう。

146名無し三等兵:03/07/19 00:48 ID:???
渡部先生の著作で、零戦の素晴らしさがよく分かりました。
147名無し三等兵:03/07/19 05:23 ID:???
>146
零戦について理解を深めるのなら、渡部先生より渡辺先生の方がいいですよ。
148打通さん:03/07/19 07:11 ID:???
零戦は、何と言っても爆装零戦52型神風特攻。

特攻の創始者・大西瀧治郎中将もその後を見届けて割腹自殺してる。

タリバンだって自爆テロをやってる、まして神風は純然たる軍事行動で、
国際法には全く違反していない。
149名無し三等兵:03/07/19 07:35 ID:???
陸軍マンセーしなくていいのか?>駄痛さん
150「某バニラ娘とその彼氏」の投稿者:03/07/19 21:13 ID:39qh6PgX
自分の無能のつけを部下にまわし(まあ、相手があまりにも強大すぎたのは事実だが)、
思考することを忘れて漫然と部下に死を強要し(志願ではあるが)、
戦争が終わった後は、通り一編の遺書を残して、
涙する遺族達の怒号と(当然である)、
非難する(戦時中は戦争賛美していた)マスコミのフラッシュから
敵前逃亡した卑怯者の、どこが名将なのやら。
私には、理解しがたい。百年経っても知り合いになどなりたくない。
彼は責任を果たしてなど居ないからだ。
どうせ自害するにしても、何故に特攻などという手段を執ったのか。
きちんと後世に残してから自害していただきたかった。

さて、戦闘機の存在意義は、
攻撃を行うにおいては、敵戦闘機の迎撃を排除して味方攻撃機の攻撃を成功せしむるにあり、
防御戦闘においては、敵直援機を排除して敵攻撃機の攻撃意図をくじくに有る。

で有るならば、敵戦闘機を撃ち落とす事を放棄した、爆装零戦など、
戦闘機としての存在意義を否定しているだけの存在ではないか?

最後にTさん、一言お願いします。

「敵機を墜とさない戦闘機に、意味はあるのでしょうか?」


追伸:
祖国の再興を信じ、最期の飛行に飛び立った若人達に、格別の配慮あらん事を。
151名無し三等兵:03/07/19 21:32 ID:/0fTvBkV
アリューシャン方面では、航空機の損害の87%が非戦闘要因だったそうだ
152打通さん:03/07/19 21:57 ID:???
>>150
海軍では大西瀧治郎中将に勝る凄い名将は居なかったと思うが。

山本五十六提督は、どちらかというと俗物だろう。最悪は栗田健夫。

ま、そうであったとしても同じ日本人同士であいつが悪いこいつが悪い
と内輪もめなぞしていては敵の思うツボだ。皆同じ天皇陛下の赤子だ。
153名無し三等兵:03/07/20 01:09 ID:???
俺の親は断じて朝鮮人などではないぞ
154名無し三等兵:03/07/20 08:26 ID:???
極最悪は部下を奴隷の様に使い、部下に特攻を命令して自分は逃げた
陸軍 富永恭次だろう
155打通さん:03/07/21 04:34 ID:???
海軍は戦果を過大報告して自分たちの立場を強調したが陸軍は譲らず
結局機材は陸海軍五分五分に分けることに決まった。

おかげで中国大陸へ陸軍航空を派遣できて、地上軍支援を続けることができた。
大幅強化された米中空軍に対する防盾となり、これで他の戦線では全く不可能な
帝国陸軍本来の大野戦が可能になった。洞窟に篭っての持久は制空権が無い場合
の非常手段であって、本来の帝国陸軍の戦闘方法ではない。
156くろしろ:03/07/21 04:37 ID:egkb84F9
前(新説★輪廻転生 〜 来世は過去に甦れ 〜)
http://etc.2ch.net/test/read.cgi/psy/1057296789/

新説☆輪廻転生2
http://etc.2ch.net/test/read.cgi/psy/1058500800/

あなたは生あるうちに魂に安息を与えることができるだろうか?

お布施も信心もいらない 神も宇宙も否定しないまま
輪廻転生から魂と物質の存在全てを解き明し
来世は過去に甦れ
   
157打通さん:03/07/21 04:42 ID:???
おれさまは「オリンピック作戦」になれば帝国陸軍が勝てたと確信してる。

硫黄島や沖縄と違って、神風特攻の飛距離が短く大量出撃できるから、
打通作戦に続く2度目の帝国陸軍本来の野戦攻勢作戦が可能になる。

これはおれさま個人の妄想ではなく、阿南大将がそう考えていたのだ。
158名無し航空兵:03/07/21 12:15 ID:???
阿南を斬れっ!!
159名無し三等兵:03/07/21 14:16 ID:???
ルメイは東京大空襲の戦果を誇っているが、殺された東京下町の住民
が帝国陸海軍の戦争遂行にいかほどの役割を果たしていたのだろう。

欧州でも英空軍が都市爆撃に拘ったためにその分の膨大な資材が浪費され、
またバルジ戦で独軍に西側に対する戦意と攻勢準備期間を与えることになった。
但しルフトヴァッフェが夜間迎撃に上がることによるロスはあったと思う。
160名無し三等兵:03/07/21 14:17 ID:???

そんな事より1よ、ちょいと聞いてくれよ。スレとあんま関係ないけどさ。
このあいだ、WAR BIRDSのHP行ったんです。WAR BIRDS。 http://www.warbirds.jp/index1.html
そしたらなんかアクセスがめちゃくちゃいっぱいで入れないんです。
で、よく見たらなんかURLが貼ってあって、A&Qコーナーとか書いてあるんです。
もうね、アホかと。馬鹿かと。
お前らな、A&Qコーナ如きで普段来てない戦鳥に来てんじゃねーよ、ボケが。
A&Qだよ、A&Q。
なんか親子連れとかもいるし。一家4人でA&Qか。おめでてーな。
よーしパパ航空機で質問しちゃうぞー、とか言ってるの。もう見てらんない。
お前らな、漏れが回答してやるから回線切れと。
戦鳥ってのはな、もっと殺伐としてるべきなんだよ。
A&Qの常連コテハンといつ喧嘩が始まってもおかしくない、
慇懃な言葉でいつ侮辱されるか、そんな雰囲気がいいんじゃねーか。女子供は、すっこんでろ。
で、やっと接続できたと思ったら、質問者が「素人ですが・・・」、とか言ってるんです。
そこでまたぶち切れですよ。
あのな、「素人」なんてきょうび流行んねーんだよ。ボケが。
得意げな顔して何が、「素人」だ。
お前は本当に「素人」なのかと問いたい。問い詰めたい。小1時間問い詰めたい。
お前、素人って言いたいだけちゃうんかと。
戦鳥通の俺から言わせてもらえば今、戦鳥通の間での最新流行はやっぱり、
「自作自演煽り」、これだね。
自作自演して常連を煽る。これが通の楽しみ方。
自作自演ってのは自分で質問して自分で答える。そんでもって常連を釣る。これ。
で、慇懃な言葉で常連を挑発。これ最強。
しかしこれをすると次から管理人にアク禁されるという危険も伴う、諸刃の剣。
素人にはお薦め出来ない。
まあ、1は、2ちゃんの軍事板でも荒らしてなさいってこった。


161名無し三等兵:03/07/21 14:45 ID:???
東部戦線の航空戦についてレポートキボン
162名無し航空兵:03/07/21 17:17 ID:???
 合衆国の戦略爆撃調査団あたりの報告によると、
戦略爆撃よりも、潜水艦&航空機による通商破壊や、
B29による機雷封鎖の方が、工業生産に与える影響は
大きかったという話だよ。

 でも、やはり日本人にとっての戦争観って、
消える飛行機雲をのこし、悠々と飛び去る銀色の機体であり、
燃える東京の炎で、その身を輝かせる空の悪魔であり、
原爆のキノコ雲な訳。

 米軍の戦略爆撃は、日本人の心にたたき込まれた
永遠の心理外傷で有るわけですな。
163打通さん:03/07/21 18:16 ID:???
>>162
根本的な敗因は日本近海の制海権が完璧に失われたってことだからな。

     連  合  艦  隊  こ  そ  へ  た  れ  

それを陸軍に責任擦りつけるなんて、バカバカしいよな。
164ジュリオ・ドゥーエ:03/07/21 19:22 ID:???
http://www.himeji-castle.gr.jp/JAPANESE/phoenix3.html
『来るべき戦争では、もはや戦闘員、非戦闘員の区別はなくなるだろう。
戦場で兵士が構える銃は女性が工場で組み立てる。農民の栽培した作物は兵士
の食料となり、科学者は兵器を開発する。戦場での目前の軍隊は真の敵ではない。
国家の中枢、軍事力の源泉こそが本当の敵なのである。敵の一般市民を攻撃する
ことによって彼らを恐怖に陥れる。これにより敵国家の社会構造は破壊され、
敵国民は自国政府に早期戦争終結を働きかけるであろう。軍隊よりも脆弱な民間人を
攻撃すれば、従来の長期消耗戦よりも早く決着がつき、かえって流血も少なくて済む。』
165なでるくん ◆9fcB7hi0gQ :03/07/21 22:22 ID:???
本土決戦が回避されたのは都市部への爆撃の影響も少なくなかろう
日本側の抵抗が下火になると予告爆撃なんて舐めた真似もするようになり
軍民ともに大きな心理的ダメージを被ったことは間違いない
166打通さん:03/07/21 22:54 ID:???
それ言うなら大陸打通作戦こそ大都市占領で国民党政権を経済崩壊に追い込み
(物価は支那事変勃発時の2000倍になった)、中国人の抗日意欲を大幅に
殺ぎ落として、抗日よりも共産革命という方向に追いやったのだがな。
167名無し三等兵:03/07/21 23:09 ID:???
国民党政府時代ののハイパーインフレは
むしろ内戦本格化の47年〜49年に酷くなってますが
168167:03/07/21 23:23 ID:???
補足だが
国民政府の紙幣発行残高
45年・・・2兆元
46年・・・7兆元
47年春・・14兆元
47年夏・・16兆元
48年に登場した「金元券」によってさらにインフレは加速
169打通さん:03/07/22 00:15 ID:???
>>162
そしてそれに追い討ちをかけるように、東京裁判。

老若男女を問わず全日本人を殺戮戦果の標的にしておきながら、
悪いのは全て侵略戦争を発動した日本なのだという論法。

  過 ち は 二 度 と 繰 り 返 し ま せ ん (広島原爆碑)

傷口にトウガラシを刷り込むやり方だ。
170名無し航空兵:03/07/22 07:02 ID:zHnRRx7Q
陸軍と海軍でバラバラの航空機開発。
航空機銃も弾丸の互換性ゼロ。
海洋国家であるはずなのに洋上航法が出来ない陸軍航空隊。
夜戦を重視しているのに夜間飛行が出来ない海軍航空隊。
仮想敵国が陸軍と海軍で違うって・・・馬鹿?

二つの首が、相手を噛み合って、結局祖国を破滅させたわけだな。

どこの軍人だったっけ・・・「外交官は、軍人がやったことの後始末をすればよい」
などという妄言を吐いた奴って。
171わんにゃん@名無しさん:03/07/22 12:21 ID:???
ハッキリ言ってアメリカなどの多民族国家では黒人の方がアジア人よりもずっと立場は上だよ。
貧弱で弱弱しく、アグレッシブさに欠け、醜いアジア人は黒人のストレス解消のいい的。
黒人は有名スポーツ選手、ミュージシャンを多数輩出してるし、アジア人はかなり彼らに見下されている。
(黒人は白人には頭があがらないため日系料理天などの日本人店員相手に威張り散らしてストレス解消する。
また、日本女はすぐヤラせてくれる肉便器としてとおっている。
「○ドルでどうだ?(俺を買え)」と逆売春を持ちかける黒人男性も多い。)
彼らの見ていないところでこそこそ陰口しか叩けない日本人は滑稽。
172名無し三等兵:03/07/22 12:40 ID:???
「バルジの戦い」における西側連合軍の混乱の原因として、戦略爆撃作戦
の過大評価が挙げられると思う。戦略爆撃でドイツは衰弱しているから
攻勢なぞあるまいと油断して奇襲され、撃退には成功したもののその
ショックでそれ以上の追撃を断念することになってしまったのだろう。
173わんにゃん@名無しさん:03/07/22 12:44 ID:???
ハッキリ言ってアメリカなどの多民族国家では黒人の方がアジア人よりもずっと立場は上だよ。
貧弱で弱弱しく、アグレッシブさに欠け、醜いアジア人は黒人のストレス解消のいい的。
黒人は有名スポーツ選手、ミュージシャンを多数輩出してるし、アジア人はかなり彼らに見下されている。
(黒人は白人には頭があがらないため日系料理天などの日本人店員相手に威張り散らしてストレス解消する。
また、日本女はすぐヤラせてくれる肉便器としてとおっている。
「○ドルでどうだ?(俺を買え)」と逆売春を持ちかける黒人男性も多い。)
彼らの見ていないところでこそこそ陰口しか叩けない日本人は滑稽。
174名無し三等兵:03/07/22 18:52 ID:???
>>172
生産工場への戦略爆撃の対抗策として徹底的な疎開、分散化で対抗したが
反面、物流面において過密な鉄道ダイヤにさらに負担をかける事になった。
そのため、連合軍の目標が操車場、橋梁、列車等の交通網の破壊になると
復旧が追いつかなくなり、1945年には生産した戦車の30%以上がなんらかの
理由で前線に届かなくなっていた。
175名無し三等兵:03/07/22 20:47 ID:???
日本への戦略爆撃つーと、その大半が軍施設でなくて市民殺戮。

とくに原爆&東京裁判という組み合わせが、日本人のトラウマにしてしまった。
「ピースおおさか」なんてのがあって、原爆は日本のアジア侵略・虐殺が原因と。
176なでるくん ◆9fcB7hi0gQ :03/07/22 22:41 ID:???
>原爆は日本のアジア侵略・虐殺が原因と

侵略が原因ということに関しては別に間違ってはいない
不条理なのか自業自得なのかは意見が分かれるだろうけどね
あと虐殺を入れるか入れないかも
177名無し三等兵:03/07/22 23:08 ID:???
↑さてと、ここで自虐だコヴァだ論争が始まりますっ!
178名無し三等兵:03/07/22 23:21 ID:???
スレ荒らしは放置で
179 :03/07/23 12:38 ID:???
ガタルカナルの向こう側にはどんな拠点があったの?
米陸上機の空襲を受けたことあったっけ?
180名無し三等兵:03/07/23 20:30 ID:???
補給拠点オーストラリア
181名無し三等兵:03/07/24 01:06 ID:???
>>161
低〜中高度での空戦が主
182名無し三等兵:03/07/24 01:26 ID:???
>>161
ラヴォーチキン強し
183名無し三等兵:03/07/24 17:40 ID:???
ドイツ空軍って、何が凄かったの?
184名無し三等兵:03/07/24 17:59 ID:???
世界初のジェット機飛行。
世界初のジェット戦闘機実用化。
185名無し三等兵:03/07/24 19:19 ID:???
>>192
RAFと闘った事
186名無し三等兵:03/07/24 19:41 ID:???
なんでこのスレ全部見れないの?
187名無し三等兵:03/07/24 19:53 ID:???
2chブラウザ使え
188名無し三等兵:03/07/25 08:04 ID:BnvrkRR0
へー
189打通さん:03/07/25 22:22 ID:m5Nnn1ja
戦争も後半になると、航空対地支援が続けられたのは打通作戦
だけなんだよな。撃墜記録よりも出撃してるかどうかが問題。
190名無し三等兵:03/07/26 00:06 ID:???
191名無し三等兵:03/07/26 00:06 ID:qsVy1cwW
aaa
192名無し三等兵:03/07/27 19:02 ID:???
やっぱりクリモフのほうがドイツより優れてたと思う。
193名無し三等兵:03/07/28 15:24 ID:???
どの国の飛行機が優れてたかは一概には言えないと思う、その国の国情に
特化したという面が強いから。工作精度ならソ連軍機は最低だが、人間さえ
も平気で使い捨てにしてしまうあの国の国情には合っている。
194_:03/07/28 15:24 ID:???
195名無し三等兵:03/07/28 23:14 ID:???
イタリアの存在は敵味方いずれの側からも軽視されたそうだが、
それでもイタリアにはアメリカ陸軍航空基地が造られてる。
196名無し三等兵:03/07/29 09:53 ID:???
東京大空襲とか原爆とか、市民もまとめて殺害するのは西部開拓以来の白人
の常套手段。白人に対する心理的恐怖感を、全世界に示すことに成功した。
西部開拓はこのやり方で大成功であったと、白人の脳裏に刷り込まれている。

アメリカはこうして、彼らの望む「卑劣な勝利」をその手に収めた。
197名無し三等兵:03/07/29 10:07 ID:???
単なる軍事的勝利なら、レイテ海戦で連合艦隊は消滅させて完了だ。

アメリカは日本に「降伏」さえ許さなかった。総力戦に持ち込ませて
憎い異教徒の異人種をいたぶり尽くしてやらないと気が済まなかった。
ヤルタ・ポツダム会談と、そのためならソ連との妥協も厭わない。
198名無し三等兵:03/07/29 11:11 ID:???
>>193
>人間さえも平気で使い捨てにしてしまうあの国の国情には合っている。

「あの国」って、大日本帝国のことだよね?
199名無し三等兵:03/07/29 11:14 ID:???
日本もドイツも中国もアメリカも候補に入る罠

人間を大切にしてたのは英国(ただしこの国では人間の定義は白色人種のみ)と
イタリアの2国だけ
200名無し三等兵:03/07/29 11:20 ID:???
ちなみに英国ではスコットランド人、ウェールズ人、アイルランド人は
有色人種扱い
201名無し三等兵:03/07/29 12:07 ID:???
と言う事は、やっぱりイタリアが一番良いって事か(w
202名無し三等兵:03/07/29 20:05 ID:???
1944年トラック空襲は、米海軍にとっては最も偉大な勝利であったと記録される。

日本では「T事件」とされ、東条首相は統帥部の人事後送までしたとか。
203名無し三等兵:03/07/29 22:08 ID:???
四式戦には、それまでの戦訓が取り入れられ防弾設備が施されてる。
操縦性や稼動性などの難点はあったが、それは最初からそういう設計だ。

硬直した海軍とはちがい、陸軍は戦訓を大切にしていたものだ。
204名無し三等兵:03/07/29 22:39 ID:???


零戦の武装強化、防弾強化はベテランの占める割合が少なくなったのも一因である


205名無し三等兵:03/07/29 22:49 ID:???
零戦が陸軍機より勝るというのは、過大戦果報告の神話に思える。
戦果を過大に見積もれば、こちらの未生還は多くとも撃墜戦果は
上げているからそれでいいということになる。
206名無し三等兵:03/07/29 22:58 ID:???
「第3飛行隊の技術将校だったRolf Schroedterは回想して
『Bf 109からFw 190に機種転換すると、我々の苦労はあらゆるところでまた始
まった。今回はBMWエンジンが原因であり、それはしばしば数時間しか持たなか
った。・・・再生可能な(故障した)エンジンはAlbertにある修理工場に送られ、
分解・細部調査が行われた。私は(技術的)検討に参加するため、何回その工場
へ飛んでいったか思い出せない。・・・』」
Donald Caldwell 『The JG26 War Diary Volume One 1939-1942』
207名無し三等兵:03/07/29 23:22 ID:3Sp6Tzpa
>>202
東条首相は連合艦隊のへたれぶりを歎くあまり、人事後送で自ら権力を取ら
ざるを得なかっただけ。それを独裁呼ばわりするのは海軍善玉論にすぎない。
208名無し三等兵:03/07/30 18:03 ID:???
>BMWエンジンが原因であり、

日本の誉エンジンと同じようなものってことでいい?
209ハンプ越え作戦:03/07/31 10:01 ID:???
Table 211 - ATC Operations from Assam, India to China
(Over the Hump): Jan 1943 to Aug 1945

Tons of cargo Carried Eastbound ― Total 685,384
Nomber of Trips Flown East-bound ― 456,977
Airplanes Lost― Nomber 373
http://www.au.af.mil/au/afhra/wwwroot/aafsd/aafsd_pdf/t211.pdf
210名無し三等兵:03/07/31 10:42 ID:???
敵側からみて、手強い敵機は「落としにくい」がかなり多い。撃墜戦果
は万国共通でしばしば誤認を伴い、あまりアテにならない。米航空エース記録
は上位でもドイツの10分の1だが、「ヤーボー」の実力を疑うものはいない。
211_:03/07/31 10:45 ID:???
212名無し三等兵:03/07/31 11:16 ID:???
>>208
FW190がエンジン故障で悩んだのは最初の1年だけ
後は故障知らずだよ
213名無し三等兵:03/07/31 11:21 ID:???
>FW190がエンジン故障で悩んだのは最初の1年だけ

四式戦だって「最後の1年だけ」だよん。
214名無し三等兵:03/07/31 11:30 ID:???
>>213
マイッタ!
215名無し三等兵:03/07/31 11:39 ID:???
         
         =☆=

216名無し三等兵:03/07/31 13:37 ID:???
>>7
ナチスドイツ軍の戦力を過大評価して、自らの腑抜けぶりを隠蔽
したいのは英蘭仏だろうな。
217名無し三等兵:03/07/31 13:39 ID:???
>>216
フランスじゃ戦後、自殺者を多数出すぐらい自国マスコミから責め苛まれていますが何か?
218名無し三等兵:03/07/31 13:40 ID:???
ドイツの兵器は強かった。しかしそれに勝った我が国はもっと強い。
・・・と云う理論でドイツを褒める米国。
219名無し三等兵:03/07/31 13:48 ID:???
日本も・・・日本も褒めてくださいッ!
220名無し三等兵:03/07/31 14:04 ID:???
>>218
それ、パブロフ…
221名無し三等兵:03/07/31 14:12 ID:???
米国は結構日本軍を褒めてるよ。トルーマンでも本土上陸には百万の
損害が見込まれてたと、回想録でそう認めてる。

日本軍を過小評価してるのは、日本と戦った経験が比較的少ない
英蘭仏の人達だろう。彼らの描く戦史だと強大なナチスに対し
勇敢に抗戦した自分たちの記録ばかり、独ソ戦もよく知らない。
222名無し三等兵:03/07/31 14:23 ID:???
>日本と戦った経験が比較的少ない英蘭仏の人達だろう。

本国と遠く離れた植民地の攻防なら、植民地人を武装させて
前線に出しておけば白人がやられずに済んだわけだ。

しかしながらそういうやり方では白人の発言権は衰え、結果的にアジア
は独立という方向に。とはいえそれも反ナチ闘争だの米ソ冷戦だのと、
別の理由を持ち出してなかなか自分たちの非を認めたがらないな。
223名無し三等兵:03/07/31 15:01 ID:???
 Bf109G 以降は旧式化したエアフレームにツギハギを当てながら無闇に強力なエン
ジン(これがまたボアアップとか高回転化とかヤバそうなチューンに加えて水やニト
ロを噴射して緊急出力を稼いだシロモノ)を載せたため、最高速度と上昇力だけは優
れているものの重量増加で低速運動性は悪化、高速域では古い機体設計が祟ってすぐに
舵が重くなりやっぱり運動性悪化と、バランスをどんどん失っていったように思います。
224パヴロフ2等兵:03/07/31 21:26 ID:klkam/MR
別のスレで「三式戦飛燕」が叩かれているようだが、もしもソ連が米国の
要請に応じず、クリモフエンジンの対日供給が決まっていたらどうだろう。
他にもソ連は1941年モスクワ防衛戦でレーダーを実用化してる。
ソヴィエトの優れた防空兵器が輸入されたら、本土防空はどうなってたか。

君たちも是非、真剣に考えてみてくれ。
225名無し三等兵:03/07/31 21:40 ID:???
>224
レ−ダ−じゃなくて聴音機だろ
226名無し三等兵:03/07/31 21:43 ID:FE3xGG26
ソ連製なんて糞。ソ連軍はどきゅそ。

そんなの相手に負けた国は、へたれ。
227名無し三等兵:03/07/31 21:58 ID:???
ヴェトナム製なんて糞。ヴェトナム軍はどきゅそ。

そんなの相手に負けた国は、へたれ。
228名無し三等兵:03/07/31 21:59 ID:???
日本とドイツはせっかく同盟国なのに距離離れ杉。
飛燕にDB載せたら最強。
229名無し三等兵:03/07/31 23:30 ID:???
航空評論家の内藤一郎氏が、最近雑誌で出てこないのですが、
今何してるか知ってる人が居たら教えて下さい。
230名無し三等兵:03/08/01 14:27 ID:???
内藤一郎・野原茂・三野正洋をしっかり読んでおけば、
「WW2航空決戦」はバッチリだと思う。
231名無し三等兵:03/08/01 14:53 ID:???
だいたい内藤一郎つーたら、かつて「丸」誌上で
「An124輸送機は使い物にならない」とか
「YF−22、YF−23の想像図が発表されて私は見ぬいた。
これは『直線翼』であると!」と世迷言をホザイテその後知らん振り
してる奴です。

さらにAirWorld別冊では「日本陸軍が創設した司令部偵察機、
下手な武装など捨てて高速に徹した長距離偵察機という着想を
列国空軍は争って真似るどころか、類似例さえ今日まで存在しない。
迎撃する相手の居なくなったMiG−25にカメラを搭載して
お茶を濁している程度である」
と評した(じゃあSR−71は何なんだよ)奴だよ?
232名無し三等兵:03/08/01 15:17 ID:UBYm4/dY
今月のモデルアートで野原茂がまた吠えてるね。
233名無し三等兵:03/08/01 18:02 ID:???
>内藤一郎・野原茂・三野正洋

共通しているのは、史料をあたることもせずまた史実も踏まえず、
個人的主観だけで兵器論評をしているってことだな。
234名無し三等兵:03/08/01 18:16 ID:???
235名無し三等兵:03/08/01 18:34 ID:???
内藤一郎は、何が何でも日本はすばらしいのです!って感じで
見ててたのしいw
236名無し三等兵:03/08/01 19:19 ID:???
帝国陸軍は、機械化されてなくてむしろ幸いだったのではなかろうか。

機械化部隊は航空攻撃に極めて弱い。歩兵のように散開したり隠れたりできない。
燃料補給線も守らなければならないし、防空壕に出し入れするのも大変だ。
四発爆撃機や大戦車部隊などは、造らなくて大正解だったろう。
237名無し三等兵:03/08/01 23:35 ID:sO06rhQN
 日本軍の航空兵力にかんする最初の見積もりは、どうしようもないほど、
また危険なまでに実際とかけはなれたものであった。八月十五日、戦争が
終結したとき、日本はまだ各種航空機を― 陸軍が五六五一機と海軍が
七〇七四機― 計一万二七二五機保有していた。
 機械類の大半はまだ生産を開始していなかったけれども、一〇〇個所の地下
航空機工場が完成の各種段階に入っていた。それにもかかわらず、地上及び
地下航空機工場の生産機数七月分は、この一ヶ月間に合計一一三一機が新しく
製造されたことを示していた。地下航空機工場は年末までに全面的稼動に入り、
実際に侵攻が開始されるまでに、生産が少なくとも喪失に見合うようになる
だろうと一般に信じられていた。

「ドギュメント神風(下)」(徳間文庫)
238ぼるじょあ ◆ySd1dMH5Gk :03/08/02 04:02 ID:???
     ∧_∧  ∧_∧
ピュ.ー (  ・3・) (  ^^ ) <これからも僕たちを応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄ ̄∪ ̄ ̄〕
  = ◎――――――◎                      山崎渉&ぼるじょあ
239名無し三等兵:03/08/02 09:13 ID:???
最近出た学研の「一式陸攻」だが、解説が冗長なだけでどうもわかりにくい。
240名無し三等兵:03/08/02 14:59 ID:???
>>237
それじゃアメリカは本土上陸なんてとうていやりたかなかったろうな。
かといって安易に対日譲歩すれば国民世論から「弱腰」呼ばわりされるし。

原爆でも使って「点数稼ぎ」でもしてやったほうが安上がりなわけだ。
241名無し三等兵:03/08/02 20:30 ID:???
沖縄陥落以降、みんなして必死こいて防空壕掘ってたね。重労働で
過労・事故死する人も居たんだろうな。

ただサイパンあたりにそれをやっておけばもっと良かった。
トラック空襲における惨敗を、もっと意識すべきだった。
242名無し三等兵:03/08/04 11:56 ID:???
飛行機も兵器の一つであり、メカよりも操縦者の技量が大きくモノを言う。

優秀なミグを供給されても、中国空軍はへたれすぎて制空権を確保できない。
243名無し三等兵:03/08/05 16:43 ID:???
USAF Combat Casualties
War       Years   Killed in Action   Percent of Total

WWI       1917-18     237           .42%
WWII (Pacific)  1941-45     16,687         29.6%
WWII (Europe)   1941-45    36,320         65.5%
Cold       1946-70      88          .15%
Korean       1950-53     1,198         2.3%
Vietnam      1961-73     1,741          3.0%
Persian Gulf    1991       20           .03%
http://members.aol.com/warlibrary/afkia.htm
244名無し三等兵:03/08/05 20:39 ID:???
All Theaters Total Loss ― 41,575

Europian Theater of operations ― 17,082  
Mediterranian Theater of operations ― 10,612

Pacific Ocean Areas ― 1,394   Far East Air Forces ― 7,229
China & India-Burma ― 3,289   Alaska ― 492 
Twentieth Air Force ― 651   Other Overseas ― 826

http://www.au.af.mil/au/afhra/wwwroot/aafsd/aafsd_pdf/t100.pdf
Table 100 - Losses of All Types of Airplanes overseas,
By Theater and By Type of Loss: 1941 to 1945.....Page 186
245名無し三等兵:03/08/05 21:13 ID:???
CONTINENTAL US ―Total 21,583
Very Heavy Bonber-260   Heavy Bonber-1,989  
Medium&Light Bombers-3,254   Fighters-6,779   Others-9,301
OVERSEAS ―Total 43,581
Very Heavy Bonber-512   Heavy Bonber-12,291  
Medium&Light Bombers-5,225   Fighters-19,964   Others-5,589

Table 99 - Airplane Losses in Continental US and Overseas,
By Type of Airplane: Dec 1941 to Aug 1945.....Page 184
http://www.au.af.mil/au/afhra/wwwroot/aafsd/aafsd_pdf/t100.pdf
 コンソリデーテッド社は、フォード・モーター、ダグラス・エアクラフト、
ノースアメリカン・エビエーションとともに「リベレーター製造連合」呼ばれ、
四社で一万八三〇〇機以上のリベレーターを製造した。B-17の全製造台数
より約五〇〇〇機も多い。リベレーターが稼動しはじめたのは第二次世界
大戦が始まってからで、戦後に使われることはなかった(一九四五年から
四六年までで、ほぼすべてのB-24がスクラップにされ、残りは太平洋
に浮かぶ島々に放置され、腐敗するにまかされた)。

S・アンブローズ「ワイルド・ブルー」
247名無し三等兵:03/08/06 13:42 ID:???
 太平洋戦争の特徴の一つは、非戦闘要因で破壊された航空機が多いことだ。
戦争全体を通して見ると、敵側の行動で失われた航空機は、たったの二五%
にすぎない。残りの原因は天候不順、空母からの発着艦ミス、急造滑空路に
よる事故と、熱帯性気候による航空機の損傷だった。こうした太平洋独自の
状況のため、航空機のロスは欧州戦線などよりはるかに高かった。アリュー
シャン作戦では、なんと八七%が非戦闘要因による損害だった。たしかに
アラスカには熱帯性の気候はなかったが、北極の悪天候が航空機の寿命を
大幅に短縮したのである。

J・ダニガン&A・ノーフィ「第二次世界大戦 あんな話こんな話」(文春文庫)
248名無し三等兵:03/08/06 17:42 ID:???
コピペの練習をしたい人は>>246みたくひとこと入れなさい
249荒れてるゾー:03/08/06 18:42 ID:???
http://www.warbirds.jp/BBS/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=4081;id=
陸海軍共用機の可能性は

あなたのレベルはよーく分かりました ミッドウェー2003 03/8/5(火) 13:12
Re:あなたのレベルはよーく分かりました セミララ 03/8/5(火) 13:37
もうやめましょう ミッドウェー2003 03/8/6(水) 1:43
Re:あなたのレベルはよーく分かりました Scylla 03/8/5(火) 14:10
ううむ まなかじ 03/8/5(火) 14:43
Re:あなたのレベルはよーく分かりました タカ二飛曹 03/8/5(火) 16:11
Re:あなたのレベルはよーく分かりました 大塚好古 03/8/5(火) 18:57
Re:あなたのレベルはよーく分かりました コロ宮田@毒電波 03/8/5(火) 19:06
Re:あなたのレベルはよーく分かりました コロ宮田@毒電波 03/8/5(火) 20:16
Re:あなたのレベルはよーく分かりました 兄弟船 03/8/5(火) 23:31
別スレッドを立てました ミッドウェー2003 03/8/5(火) 23:56

WBを民主化しよう!! 民主活動家 03/7/18(金) 15:10
Re:WBを民主化しよう!! T 03/7/18(金) 15:37
250名無し三等兵:03/08/06 20:58 ID:tpDe3IXZ
ミッドウェー海戦ひとつとっても作戦指導の杜撰さが敗因で零戦は勝ってた。
工業技術は零戦を造るくらいの先進国だったわけで、敗因が工業技術の遅れと
いうのはお粗末な作戦指導で敗因を作った海軍関係者の言い訳としか思えない。
251名無し三等兵:03/08/06 21:46 ID:LYrmQF1s
>工業技術は零戦を造るくらいの先進国

オリジナルで造れたらそうだろうね
252名無し三等兵:03/08/06 23:51 ID:tpDe3IXZ
零戦はオリジナルで間違いなかろう。空母機動部隊実用化は日本が世界初だ。
技術的には世界初のジェット機実用化ドイツのMe262に匹敵する。

部品に関するライセンス取得なら、他のどの国でもやってる。
253名無し三等兵:03/08/07 00:54 ID:???
>>120
 米国は重爆による夜間爆撃を行っておらず、従って夜間戦闘機による爆撃機の護衛
ミッションも行っていません。ノルマンディ成功後 P-61 ブラックウィドウがフラン
スに配備されていますが、散発的なドイツ夜間空襲迎撃のほかは夜間の対地攻撃(昼
間近づけない重防御拠点へのピンポイント攻撃)に使われていました。英国夜戦で有
名なのはモスキート NF(Night Fighter)でしょう。
 レーダー(英国では A.I;Airborne Interception と呼称)は Mk.VIII と Mk.X(米国
SCR-720) の二種類がありました。どちらもセンチ波(マイクロ波)レーダーで前者は
資料不詳、後者は波長 10cm。ドイツの FuG202 リヒテンシュタイン BC が波長
60cm、アルミ箔散布「ウィンドウ」対策として波長を伸ばしたリヒテンシュタイン
SN-2 が波長 3.3m です。
 波長が長いと解像度が低くなり、特に近距離での精度が悪くなる欠点があります。
ドイツ夜戦は長距離探知用に SN-2、短距離探知用に BC を搭載していましたが、二
種類の電子機器とアンテナを混載した為特に小柄な Bf110 は性能低下が激しかった
ようです。
 ドイツは大戦末期に波長 10cm の FuG240「ベルリン」レーダーを開発していまし
たが、この頃連合側は既に波長 3cm の A.I Mk.XV(米国 APS-4)を開発していまし
た。ドイツ側はレーダーに関して常に一歩遅れを取っていたと言うべきでしょう。
 武装はドイツ機が 20mm 機関砲(MG151/20) 4〜6 挺ないし 30mm 機関砲(MK108)
2〜4 門、背部に斜銃(シュレッゲムジーク) MG-FF 2〜4 挺を積んだのに対し、モス
キートはイスパノ Mk.II 20mm 機銃 4 挺、P-61 は AN-M2(イスパノと同じ) 20mm 機
銃 4 挺 + 12.7mm 4 連装旋回銃塔でした。これは両者に求められた任務の違いを象
徴しています。ドイツ夜戦の仕事は重爆を叩き落とすことであり、モスキートは重爆
を守るのが任務でした。
 はっきり言って時代遅れの機体に無理矢理電子機材を詰め込んだ Bf110 やしょせ
ん爆撃機上がりで鈍重な Ju88 は、高速で軽快なモスキートに大きく見劣りしまし
た。高性能な He219 や Me262 夜戦を使ったモスキート狩りも行われたようですが、
ドイツ夜戦の目的はあくまで重爆阻止なのでそれほど大規模ではなかったようです。
254名無し三等兵:03/08/07 10:27 ID:H+PPYA4W
今月号の雑誌「丸」を、買って読んでいる。

ドイツ兵器の解説が別冊付録つきで満載なのだが、軍オタの三文兵器評論に
すぎないように思えた。Me262などドイツ軍の兵器や戦術は優れていたが、
ヒトラーの介入がいけなかっただけだと、冷戦時代の西側史観そのまま。
255名無し三等兵:03/08/07 10:47 ID:???
多分、冷戦時代つーより50年代の見方だぞ、ぞれ
256名無し三等兵:03/08/07 12:48 ID:H+PPYA4W
反共保守論者も冷戦時代の西側の宣伝に乗せられてただけで、日本歴史
を否定するという点ではサヨと変わらない、「ポチ保守」なのだと思う。

ドイツ軍=兵器も組織も近代化西欧軍だった、敗因は専らヒトラーのせい
日本軍=近代文明を知らないアジアの蛮族で、西欧先進国には完敗で当然
257名無し三等兵:03/08/07 13:41 ID:???
三野正洋などはソ連側評論をを引用してノモンハンの日本軍機批判をしてるが、
スターリン体制下のソ連では敵国の兵器をうっかり高く評価して扇動罪などで
逮捕された事例もあるので鵜呑みにはできない。

「ドイツ機は戦争の始めから終わりまで型式は少しも変わらなかった。
その飛行・戦術的性能が向上したのは、エンジン自体の馬力の増加、機体の
空力形状の改善、装備と装甲の強化によるだけであって、その結果、機体重量
の増加を招き、したがって速度と火力はいくらか増えたが、離着陸性能と
運動性能が低下するのは避けられなかった。」
「メッサーシュミットはYak型やLa型に比べてまさる点が何一つなかった。」
「ドイツのパイロットにとっては、この機体(Fw190のこと)を受け取っても、
メッサーシュミットに比べて何の得にもならなかった。」
<訳書題名「ソ連の航空機 その技術と設計思想」原書房 訳・遠藤浩 1979年>

・・・しかしノモンハンで確認されたように、ソ連軍機の粗雑な構造といったら
いつ空中分解してもおかしくないシロモノだったとか。36000機も造られた
シュトゥルモービグ襲撃機にしても、どれだけ事故墜落していたのだろう。
258名無し三等兵:03/08/08 09:26 ID:AqQSenku
旧ソ連製兵器がカタログ宣伝とは裏腹に粗製濫造の故障続出ってのは中東戦争
でもよく知られた話で、これはノモンハンでも独ソ戦でも同じだったろう。

沢山造られたってことは、沢山失われたってことでもある。一度に前線に
配備運用できる数は限られているのだから。
259名無し三等兵:03/08/08 10:59 ID:???
>>258
数の多さで勝負するソ連軍を日本軍と一緒にしちゃいかんよ
「一度に前線に配備運用できる数」が少なくともドイツの4、5倍
そして満州の日本軍の10倍以上はあったんだらね
260名無し三等兵:03/08/08 11:20 ID:???
実はソ連軍機は総合的に見て米英日独仏どれにも劣ったのかもしれない。

それでも制空権を保持できたのは、人命無視の使い捨て方式だったのかも。
粗製濫造だろうが訓練不足だろうが、とにかく督戦隊が銃剣で脅して次から
次へと出撃させる。それで九死に一生を得た者を隊長に昇格させてやれば、
熟練パイロットはある程度温存できる。
261名無し三等兵:03/08/09 02:00 ID:???
>260
伊を入れてないところに良心を感じる
262名無し三等兵:03/08/09 02:43 ID:???
>工業技術は零戦を造るくらいの先進国だったわけで、

今と昔で、世界的にみた日本の工業技術水準がそんなに変わったとは思えない。
なぜなら現自衛隊の装備は殆どが輸入モノかライセンス生産モノだからだ。
最先端軍事技術においては、米英独露が勝っている部分が現在でも少なくない。

ただ日本工業の良いところは、伝統的に国民全体の理系技術水準が
保たれていること。科学技術のノウハウが、広く薄く浸透している。
欧米・ロシアは肉体労働者と頭脳技術者がかけ離れている。

・・・以上、偏見まじりの拙文でした。
263名無し三等兵:03/08/09 12:47 ID:???
航空戦力は、おしなべて独ソでほぼ同レベルで張り合ってたように思える。

アメリカ参戦なしの場合、ルフトバッフェはしばしばソ連空軍を追い散らすも、
完全に押さえ込むには至らずソ連空軍は出撃を続行している。だが逆にソ連空軍
が東部戦線の空を覆い尽くすのはバグラチオン作戦以降。
264名無し三等兵:03/08/09 18:47 ID:???
>263 今と昔で
戦後の航空機の話で言えば日本は敗戦後しばらくの間飛行機の開発を禁止されていたから
航空技術力は世界トップの米国なんかと比べると絶望的なほどまでに開いてしまい
そのまま現在に至っているんではなかったっけ
265265:03/08/09 18:50 ID:???
すまん読み直してみたら日本語がちょっと変だな
266名無し三等兵:03/08/09 23:57 ID:mlDSqog6
>>253
英独の夜間航空戦は日本にはない航空機搭載レーダーの駆け引きで、
いろいろと興味深い。これだけ見ると1944年半ばまで英独軍はのるか
そるかのすごい駆け引きをしてたように思えるが、結局勝敗を決したの
は米ソ挟撃であって、英独戦は閑古鳥が鳴いてる感じだった。
267打通さん:03/08/10 00:02 ID:???
どうして無意味な消耗でしかなかったラバウル航空戦が有名で、
打通作戦での航空支援活動があまり語られないんだ?

撃墜戦果報告なんてどの国でもいい加減で信用できんもんだぞ。
268名無し三等兵:03/08/10 00:09 ID:F7ZaNNno
日本の航空技術は素晴らしい。
1942年に二式単座戦闘機「鍾馗」のような世界レベルの戦闘機を作っている。
ドイツからBf109と一緒にやってきたドイツ人パイロットが絶賛したほどだ。
問題はむしろソフトのほうにあった。
海軍と陸軍の連携さえ出来てなかったのだから。

一例を挙げれば、三菱の駄作機「雷電」など「鍾馗」を参考にすれば
まったく必要なかったのに、陸軍と同じ機体になるのを嫌がった海軍が
三菱に依頼して延長軸採用という致命的ミスを犯した挙句、零戦の後継機、
烈風の開発が手遅れになるとう醜態をさらした。
269打通さん:03/08/10 08:42 ID:???
智慧遅れ同然の中国を基準としてみれば、日本も欧米諸国もロシアも、
技術的な優劣は一長一短でそんなに変わるものではなかったはずだ。

中国から見れば、日米英独ソ仏ともに全部雲の上の存在だ。
270_:03/08/10 08:44 ID:???
271打通さん:03/08/10 09:17 ID:???
おれさまの持論として、

「ラバウルやニューギニアに飛行機・兵員をおくるべきでなかった」

というのがあるが、おまえらどう思う。航続性能にモノを言わせて
この地域に飛行機を送っても、見知らぬ土地への遠征で戦果見積もり
さえロクにできなくなるのは当たり前だ。
272名無し三等兵:03/08/10 22:24 ID:U3J0v1g7
P-40は英本国・英連邦に沢山貸与されてる。防弾や稼動性など、
カタログに出ない要素も含めれば、英国産機より勝ってたからだろう。
273名無し三等兵:03/08/10 22:53 ID:???
>>271
内南洋とインドネシア等の南方資源地帯に対する防波堤が無くなってしまうが、
それはどうするつもりだ?
派遣しなくてすむならそれは歓迎だが。。。
274打通さん:03/08/10 23:32 ID:???
>内南洋とインドネシア等の南方資源地帯に対する防波堤

日本近海と東南アジアの制海権があれば十分。それができないなら
やはり大陸打通・重慶攻略で大陸南北縦貫鉄道を沢山作るしかない。
ニューギニア方面は大東亜同盟諸国との連絡に直接関係してない。
275名無し三等兵:03/08/11 23:15 ID:M7Tbn1Rg
零戦は過大評価されすぎ、敵機は意外と落ちてない。

似たような過大評価例として、ドイツのMe262もそうかな。
戦局に影響した事例は皆無。
276名無し三等兵:03/08/12 21:18 ID:???
四式戦の稼働率だが、作戦に支障をきたすほどひどいものだったろうか。

中国大陸で一号作戦支援に派遣された四式戦部隊は、連日の出撃で
パイロットのほうがくたくたになってたと。稼働率がそんなに悪いのなら、
整備に時間を取られて連続出撃なぞできなかったはずだ。
277名無し三等兵:03/08/12 21:23 ID:???
>276
それって機体の数に比べて整備員の方が多すぎたのでは?
278名無し三等兵:03/08/12 22:00 ID:1BA0RG9c
岩橋戦隊長の話なら、秦郁彦「第二次世界大戦航空秘話」に詳しく載ってた。

米空軍公式記録も引用されてて、興味深い。
279名無し三等兵:03/08/13 14:34 ID:???
日下公人氏はよく旧日本軍機について語るけど、何か根拠の乏しい
思い込みが少なくない。三野正洋なんかとよく対談するのもおかしい。

隼や四式戦などの陸軍航空を、戦史抜きの噂話だけで貶めている。
280名無し三等兵:03/08/14 00:53 ID:???
>275
零戦は戦局に影響を与えてるでしょ
たとえば海戦当初のフィリピン攻略などは
零戦でなければ空母を要したはず
ラバウル航空戦だってあの航続距離が無ければもっと早くに転進してたはず
(そのまえにラエあたりに大規模な飛行場を作ったかも知れないが)
281名無し三等兵:03/08/14 10:16 ID:???
>P-40は英本国・英連邦に沢山貸与されてる。
アメリカ製P-40はフランスでも大人気だったらしい。

http://www.sky.sannet.ne.jp/mfumio/new19403.htm
フランスの戦い番外編:フランス機とドイツ機どっちが強い?
<空の王者はカーチス・ホーク>
282名無し三等兵:03/08/14 10:28 ID:???
>281

 フランス軍が使ったのはホーク75AことP-36ですぜ旦那。
283281:03/08/14 10:50 ID:???
あ、よくみたらそうだった。スマソ。

しかしP-40より更に前の米軍機が重宝されてたってことは、英国産兵器
は言われている程活躍してなかったのかも。エルアラメインでもP-40や
M4などのアメリカ製が主力だったし、夜間都市爆撃は戦局に影響無しだし。
284名無し三等兵:03/08/14 11:12 ID:0RN3r+v+
>>164
ポール・ファッセルは「誰も書けなかった戦争の現実」で戦略爆撃無効論を主張する。

ドゥーエのおめでたい戦略爆撃論が信じられたおかげで、かえって戦争が長引き
損害が余計に増えてしまったのだと。
285名無し三等兵:03/08/14 14:11 ID:???
第二次世界大戦では、どこかの強国に従属するしかなかった国が大多数。
資源や土地はあっても工業能力が無ければ、強国から安値で買い叩かれ
植民地支配されるしかない。また武器貸与を受ければ必ず借金が残る。

米ソ独どれにも決して隷属しなかった日本は、やはり偉かったのだ。
First-line combat aircraft in the Pacific war.
_______________________________________________
Date     US Aircraft    Japanese Aircraft
_________________________________________________
Jan. 1943   3.537        3.200
Jan. 1944   11.442       4.050
Jan. 1945   17.976       4.600
July 1945   21.908       4.100
http://www.euronet.nl/users/wilfried/ww2/1945.htm
 記録を見ると、八月二十八日の衡陽、岳州空戦を手始めに、二十九日の岳州
迎撃戦では、岩橋戦隊長自身がB-24を一撃で撃墜して戦果第一号を飾っている。
その後も、長沙迎撃(三十日)、衡陽迎撃(九月四日)、零陵進攻(六日)、
衡陽迎撃(十二日)、老河口進攻(十三日)、衡陽迎撃(十四日)、と席を緩め
るひまもない忙しさで、可動三〇機の四式戦を二手、三手の分けてかけまわっ
ている。任務も侵攻、迎撃ばかりでなく、地上直協や船舶護衛までやらされた。
 五航軍は「P-51も恐れをなして出てこなくなった」と喜んだが、岩橋は十七日
のシ江侵攻から帰ってくると、司令部で「あまりにも出動回数が多すぎ、満足な
攻撃や整備ができない。搭乗員の疲労も限界に来ている」と苦情を申し入れたという。
<中略>
 当時、五航軍の特情班は、中国側の暗号を解読しており、密偵情報とあわせ
米華空軍の動きをかなり正確にとらえていた。それによると、西安、老河口など
がB-29の前進基地ないし不時着基地として利用され、その援護も兼ねてP-51
戦闘機隊が進出していると判断された。
288名無し三等兵:03/08/15 19:43 ID:0FWQJ5rN
四式戦はアホな陸軍が勝手な妄想で「大東亜決戦機」にしてしまっただけ、
特に誉エンジンはこれ以上はないという不良品でした。あまりにも故障が多すぎて、
連隊規模での連続出撃作戦なんてとてもできるシロモノじゃなかったです。

まあ、おしなべて日本軍機は米英独ソどれと比べてもヘボすぎますね。
技術水準というか、戦前の日本人は自然科学のABCもありませんでした。
289名無し三等兵:03/08/15 19:50 ID:???
でもまあWW2終結前にジェット機を飛ばした
数少ない数カ国のうちの一つだったりするのだけど。
290山崎 渉:03/08/15 19:53 ID:???
    (⌒V⌒)
   │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  ⊂|    |つ
   (_)(_)                      山崎パン
291名無し三等兵:03/08/15 22:16 ID:???
いや四式戦、マジでよく働く軍馬だったと思うよ。
292名無し三等兵:03/08/16 00:04 ID:GfVWMcjF
Fw190A-8とF6Fと紫電改のRollrateをご存知の方いらっしゃいますか?
293名無し三等兵:03/08/16 00:11 ID:???
http://www.geocities.com/Heartland/6302/Perform/flight_test_department_2.htm

ここにWW2各国の性能データだ出てる。けどこういう数字は測定条件
によってころころ変わって、あまり信用できないと思うがどうか。
Rollrateについての比較は、下記を参照のこと。

http://www.geocities.com/Heartland/6302/Perform/roll_all.htm
All Aircraft Compared - Roll Rate at Sustained, Corner and 350mph
294名無し三等兵:03/08/16 00:57 ID:???
P-40が異常に高くてYak3が低い
どういう測定条件なんだろ
295名無し三等兵:03/08/16 01:30 ID:???
これゲームの資料じゃ…。
296名無し三等兵:03/08/16 03:41 ID:???
>>293
WaeBirdsのロールレートってかなり嘘っぱちだったような。

ベテランの人に言わせると「ゴム紐」のような操縦感覚だそうです。
要するにロールトロいよ、と。
297名無し三等兵:03/08/16 09:30 ID:???
ラバウル航空戦について書かれた撃墜エース本は多いけど、殆ど無駄に
近い作戦だったと思う。トラック大空襲という時点で、どんなに戦果を
大きく見積もっても、米海軍機動部隊は健在で制海権は敵に奪われたまま。

「ラバウルにもっと飛行機を送れ」とは誰が言ったのだろう。
298名無し三等兵:03/08/16 11:55 ID:???
ふふふふ
299名無し三等兵:03/08/16 11:55 ID:???
298
300名無し三等兵:03/08/16 11:56 ID:???
そして300ゲッツ!
301なDERUくん ◆9fcB7hi0gQ :03/08/16 13:31 ID:???
ラバウルの陸軍航空隊の半分は戦力にならない欠陥戦闘機でしたから
「ラバウルにもっと飛行機を送れ」
とは誰彼なく聞かれた愚痴だったでしょう
302名無し三等兵:03/08/16 22:25 ID:Agh19oFm
アメリカ側の記録では、ラバウルとか源田部隊とかの敢闘が全然出てきません。

殆ど旧海軍関係者の宣伝的自慢話でつか?
303名無し三等兵:03/08/17 10:53 ID:???
アメリカが欧州戦線についてまとめた記録をいくら探しても
ラバウルとか源田部隊とかの敢闘に触れてないのは当然だ
304名無し三等兵:03/08/17 12:42 ID:???
源田紫電改部隊の、アメリカ側からみた記録があれば教えて下さい。

米海軍がそれでほんの一時でも爆撃中止にしたことがあったんでつか?
305名無し三等兵:03/08/17 13:42 ID:???
四発爆撃機の防御砲火ってのは、意外と当たるものではなかったらしいね。
だから護衛なしで昼間出撃した米重爆が、欧州でも太平洋でもよく重武装
の双発戦闘機のカモにされてる。
306なDERUくん ◆9fcB7hi0gQ :03/08/17 14:11 ID:xjfOQH5m
>米海軍がそれでほんの一時でも爆撃中止にしたことがあったんでつか

ない
ここの部隊は対戦闘機戦に徹してるから
B29にとってはどうでもいい存在
おかげで広島に原爆落されたときも紫電改は離陸すらしていない
307名無し三等兵:03/08/17 15:22 ID:???
>>306
米海軍と書いてあるのが読めないのか?
質問者は母艦機の空襲がやんだかをきいてるんだろ。
308なDERUくん ◆9fcB7hi0gQ :03/08/17 15:40 ID:xjfOQH5m
おっと失礼
309名無し三等兵:03/08/17 15:41 ID:???
なでるって馬鹿だったんだ

死ね
310ベタ藤原 ◆RoMNjfnp0E :03/08/17 16:45 ID:???
>>304
>源田紫電改部隊の、アメリカ側からみた記録があれば教えて下さい。 
 あい
「源田の剣 第三四三海軍航空隊」
http://books.yahoo.co.jp/bin/detail?id=31170008
 まだ、手にもしてないんで、内容はなんとも〜
311名無し三等兵:03/08/19 11:31 ID:???
隼3型って、そんなに強かったんでつか?
312名無し三等兵:03/08/19 11:31 ID:???
>311
ブンの脳内限定で、ね
313名無し三等兵:03/08/19 18:09 ID:???
>304
渡辺洋二の短編ノンフィクションで343空を扱ったものが数編有った気がする。
あの人は米軍側の記録もキッチリ取り上げる人だから参考になるかと
314名無し三等兵:03/08/19 18:26 ID:???
四発爆撃機を確実に撃墜するには、双発戦闘機が一番だったらしい。

シュワインフルト迎撃でのBf110はまさに輝いてた。
315名無し三等兵:03/08/19 23:41 ID:???
ときどきブン氏が話題になるのは
まだこの板に三重大の彼がいるからなのだらうか。
316名無し三等兵:03/08/19 23:44 ID:???
ところで、WW2での日本側の航空作戦の支援状況(機体の生産、
整備体制、その他諸々)が分かる書籍ってないの?何か、それらを
総合的に扱った物あんまり見かけないから…。エースの武勇伝より
ある意味、そういう物の方が歴史的資料として重要では…?
もし、あったとしたら誰か教えて下さい。
317名無し三等兵:03/08/20 02:27 ID:???
>316
戦略爆撃調査団の資料を見たことはあるが,類別(戦闘機・爆撃機等)ごとの
年度ごとの総生産数しか書いてなかった気がするなあ。
戦時経済に焦点を絞った資料だったからそのへんを細かく書いてなかっただけかも
知れないが。
318名無し三等兵:03/08/20 07:24 ID:???
>ブンの脳内限定で、ね

何それ?、ひょっとしてあの「打通さん」の本名?
319名無し三等兵:03/08/20 13:43 ID:???
源田の三四三空が戦闘機を、ガ−ランドのJV44が爆撃機を主要な目標としていたのは、
置かれた状況や機材がまったく違うとは言え、面白い対比ではある。
320山崎教徒:03/08/20 15:45 ID:???
戦争
お笑いタレントの向こう側に流れる タロップ としての戦争 戦争は いつもテレビの向こう側で
はじまる と思えるものとしての戦争 パソコンの前で 偽善者がどうしたとか 人殺しはいいとかいけないとか いっている
だけの 戦争 自衛隊が横須賀からこっそり出て行っても へえーそうなの そんなもんじゃないの〜 で終る 戦争
こういう時は 勇ましい方がいいとかんたんに 目の前のことに 飛びつく 戦争 戦争
それはいま それは あなたとぼく セックスとラジオ体操よりもっとみじかで
嫌味なおじさんと若い女性のミスキャストよりも 真実味がある 戦争は いま いまなのだ
スポーツ新聞のエロい記事の裏側に
「開戦!」とか「核戦争勃発!」とか赤い見出しが打ち出されるとき
それを読むサラリーマンの頭にひらめく 実感のない 戦争
株屋が「戦争株」は上がりまっせ と 売り込みにきても
戦争がはじまらないと動かない株価を日経新聞でチェックして
期待を膨らませる 戦争 ワイドショウが視聴率確保のために 芸能レポーターをNYにおくり
生々しいテロの実態を 芸能ニュースよろしく伝える
戦争 戦争 戦争は満員電車のミニスカートに 目配せするより
太った腹の脂肪をわしづかみにつかんで「痩せなくっちゃ」なんていうより
もっともっと 目の前にある テーブルの上にある
戦争 それはいま それは あなたとぼく ぼくと見知らぬあなた
あなたの いまいま ここで生きようとしているということ
だから 僕は いまいま しかない 地球の時間の中で どうしても 鉛筆を握って
バカなことだろうと 弱い人間だろうと うそつきといわれようと 偽善者といわれようと いま
書く 書く 書く 書く 書く 書く
「ぼくは戦争反対だ!」
「戦争で死ぬなんて真っ平ごめんだ」
「もっと酒だって飲むんだ」
「ぼくは戦争絶対反対だ!」
死ハチとハチとハチ豊洲撃ちよう世に湯世湯世湯よ

破棄地と余話余話余話紆余和エア上合う
321なDERUくん ◆9fcB7hi0gQ :03/08/20 22:40 ID:???
夜戦には滞空時間が長くて2人乗りの双発戦闘機の方が
有利という話はよく聞くが
昼夜問わず双発戦が有利という説は開戦前の
双発戦ブームの頃にしか聞いたことがない
322なDERUくん ◆9fcB7hi0gQ :03/08/20 22:41 ID:???
↑は4発重爆迎撃の話ね
323名無し三等兵:03/08/20 23:49 ID:???
>>321
シュヴァインフルト爆撃の時はBf110が大活躍したんじゃなかったっけ?
単発機よりも機関砲がいっぱい積めるし、ロケット弾だっていっぱいつけられる。
324名無し三等兵:03/08/21 09:14 ID:qcyWCGnZ
エロエロ
http://z.peps.jp/tknb6
325名無し三等兵:03/08/21 10:26 ID:???
戦闘機の護衛が全行程に付くようになる1943年秋までは、重武装のBf110やMe410が威力を
発揮したのだよ。双発機がロケット弾を打ち込んでB-17の編隊がばらけた所に単発戦闘機
が突っ込む等の連係作戦を取ったりもしていたしね。
ヒトラ−が迎撃機は全部双発にしろとか言ったりもしたんだが、護衛戦闘機が付くように
なると、双発戦闘機はすっかり通用しなくなった。
326名無し三等兵:03/08/21 10:30 ID:???
Me410が爆撃機迎撃で戦果を挙げたことはない
327名無し三等兵:03/08/21 10:50 ID:???
>326
「シャワ−のように降り注ぐ機関砲弾の威力は抜群だった。」

少々前の航空誌で読んだ重爆殺しMe410パイロットの証言。
立ち読みだったので詳細はご勘弁。Me410の特集だったと思う。
328名無し三等兵:03/08/21 11:13 ID:???
>重武装のBf110やMe410が威力を発揮したのだよ。

あと双発機は航続距離を長いから執拗な追撃が効く。帰り道でやられた
米重爆がかなり多い。高射砲は爆撃目標を逸らすには有効だが、大量撃墜
は望めない。一度は棄てられた双発戦闘機が、大スターになってた。
329名無し三等兵:03/08/21 11:24 ID:???
数は少なかったようだが昼間の双発機エースもいたっけ。>独空軍
330名無し三等兵:03/08/21 11:29 ID:???
これでB-17を狙ったのだとしたらすごいな

http://www.luftwaffepics.com/LCBW4/Me410-B1-40s.jpg
331名無し三等兵:03/08/21 11:36 ID:???
>>330
ロケット弾!?
332名無し三等兵:03/08/21 11:43 ID:???
昼夜を問わず四発重爆撃墜の主力だったBf110、その役割は大きかった。

なのになんでファンが少ない?

造りが平凡だからかな、でもゲテモノは実戦には向かないものが多い。
333名無し三等兵:03/08/21 11:52 ID:???
Fw187の方が格好いいし…

それにバトルオブブリテンでの失敗がイメージダウンにつながってるのではないかと。
334名無し三等兵:03/08/21 12:39 ID:???
>>331
しかもロータリー式ランチャー
さっきから一時間近く実戦記録を探してるけど見つからねぇ
335名無し三等兵:03/08/21 12:44 ID:fGpT6S4F
軽い気持ちで「鬱だ死のう」等と書く人を
相手を馬鹿にするために「知障」と罵る人と同じくらいに嫌悪感を抱く者もいる
という事を知っていただきたいと思います。はちは

八氏とハチと似よい湯悠々
336名無し三等兵:03/08/22 16:05 ID:lzFzwam4
爆撃で大ダメージを受けるのは運送施設で、これは日本もドイツも泣かされた。
だが生産施設は穴を掘って地下に埋めれば、爆撃の影響を受けずに済む。
結局「戦略爆撃」と言っても実質その役割は戦術航空支援に等しかった。

「戦略爆撃」という発想ははっきし言っておめでたすぎ。それにベアリング
なんてどこからでも供給できるのに、シュワインフルト一つ潰せばそれで事
足りると、アメリカ空軍首脳は本気で信じていたのだろうか。
337名無し三等兵:03/08/22 17:13 ID:???
なDERUって30路の無職オヤジだろw
338山崎教徒:03/08/22 17:19 ID:wvrH0BZx
おまえらに戦争の苦しみはわからない、赤紙を貰い、家族や友人やを残して、不安だがうれしい、そしてみんなから見送られ、勇ましく戦場へ行って人を殺し、仲間の死体を見て、空中から迫撃砲や
500ポンド爆弾が飛んできて、戦車に追われ、攻撃機に機銃掃射から逃げ、一面血の海を見て何のためにやっているのかわからなくなり、女、子どもが暴行され、無惨で死んでいき、その上で町を占領し、国のために
戦って、死んで、けがをして、捕虜になり拷問を受け、仲間に助け
られる、家族に手紙をだし、飢えて雑草を食べて、子どもや妻、親、友
人、隊長、将軍の事を思っ
て生死の境をさまよい、殺した人間のことで眠れなくなり終わりのな
い戦争のことを考え
狂って地獄を見て、戦争が終わり、嬉しさと負けた悲しさで、涙がかれる
まで無き、この後どうや
って生きていけばいいのかとゆ
う不安、戦友の墓に線香を上げ、泣き崩れ、家に向かってみれば家は跡形もなくなっていて、家族を捜す、その見つかった喜び、見つからな
かった、悲しみ、上官に逆らえば、殺される、それで、抵抗できない敵兵を殺して、進駐
軍に捕まり、C休戦版になり、不当な裁判を受け、絞首刑となり、死ぬまで
の時間を待つ、いつ殺されるかわからないのに、俺は悪くないのに・・・助かるかもしれないという希望を持っていたが、それも
無駄だった・・・・・そんな、どうしようも

橋地とは町とは仁摩チマニラ手マライに釜日四ら島のな長谷
339名無し三等兵:03/08/22 17:46 ID:???
NADERUは生きてても意味無いよ。誰も君を必要とはしてないんだから。
社会に出てこないでくれ、早く首吊って市んでね。
340名無し三等兵:03/08/22 17:51 ID:???
age
341名無し三等兵:03/08/22 18:18 ID:5k/mfnwC
その生産施設を地下に移動する乗って結構手間かからないか?疎開だってそうだろ?
完全に移動できる訳じゃないし、人も死ぬ機械も壊れる。移動するにも物資がいるし疎開中は生産を続けられない。地下施設も掘るのも
いろいろめんどい。移動中に攻撃をうけてまたいろいろ壊れるだろ?十分じゃないか?せいぜい2,3ヶ月かも試練がそれでも
確実に敵の生産量は落ちるはず。人が死ぬとゆうことは熟練工や新たに兵士になるべき人間、ただでさえ足りない後方要員も死ぬわけで。
復興しないわけにもいかんだろうからやはり物資を使う。たしかに過大評価するのはよくないが数値に表れないいろいろな影響をあたえる。
342名無し三等兵:03/08/22 19:42 ID:???
>地下施設も掘るのもいろいろめんどい。

日本の場合戦時中に本州と九州を結ぶ関門トンネルが開通してるぞ。
これだけの地下トンネルを造る技術力が、当時の日本にもあった。
343名無し三等兵:03/08/22 20:25 ID:???
戦前は青函トンネルだな
344名無し三等兵:03/08/22 20:55 ID:5k/mfnwC
いやあれだって作るのに何年かかった?その何年かの間ぼこられまくりじゃ意味内だろ。

>日本の場合戦時中に本州と九州を結ぶ関門トンネルが開通してるぞ。
これだけの地下トンネルを造る技術力が、当時の日本にもあった。

つーかこれそんなにやる必要あったんだろうか?後半は制空権制海権ともになかったからあると便利だったろうが計画立案したのはいつ?

とにかくだ。別に地下トンネルぐらいどこの国{WW2で戦った国}でもやれるだろ。
技術もくそもな、もしあったならその技術を育てるのに使った金や時間、人材をもっと有効に使えって話。
たまたま日本は地下を使うことが多かったから曽遊トンネルとかもあっただろうが全部の国がそうじゃないだろ。
345名無し三等兵:03/08/22 21:48 ID:???
>336
341も指摘してるが、地下に生産施設を移すのはいいが重機材や設備をどうやって運搬するんだ?
なんのかんの言っても、工場疎開ってのは結構しんどい。

>空襲はまた新たな労働需要を特に建設部門において作り出した。
>日本は1944年の2月から大慌てで重要な軍需工場の疎開を行わんとし、
>また航空機工場の大部分を地下工場にしようと計画した。
>労働力の欠乏はこの疎開計画の実現を著しく阻害し、かくて航空機、兵器電気機器の
>制酸を低下せしめたのであった。

戦略爆撃調査団「日本戦争経済の崩壊」日本評論社P114より
346名無し三等兵:03/08/23 00:01 ID:???
>つーかこれそんなにやる必要あったんだろうか?

交通の便が良くなる将来性、暴風雨や猛暑それに雪害を防ぐのにもいい。
だからドンドン穴を掘っておけば良かったのだ。
347名無し三等兵:03/08/23 05:42 ID:???
戦争になってから慌ててトンネル掘ったりするから>345の指摘しているような事態になる。
戦争前から地上の都市はみな解体して地下に移せばよかったんだ。
348341,344:03/08/23 07:42 ID:zA1JyDAc
バカいえっての、それこそ戦前はいろいろやるべきことが山ほどあったわけで、確かにあれば便利だが疎開のためにうんぬんだったらなんで最初から負けること考え点だよW
それこそ海軍が勝てばB29とかもこなかったわけで。要は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・その前にかてってことだ。
よく考えたらトンネルじゃ生産できないし。
349名無し三等兵:03/08/23 09:34 ID:???
狙い撃ちにされ壊滅したのは専ら都会の民間家屋ばかりだった。
もっと早く国家社会主義化を推進して、民間人を軍の防空壕に誘導
するべきだった。トンネルを次から次へと開通させて、本土決戦体制
を万全なものにすればよかった。
350341,344:03/08/23 12:05 ID:zA1JyDAc
いやだから・・・・・・・・・・・・アメリカと戦うとしてだ、本土にB公が入ってきた時点で終わりだよ。入ってくるとゆうことはもうその他が手遅れ状態だし。
351名無し三等兵:03/08/23 12:39 ID:???
アメリカと同等の鉄量・火力・航空力を帝国陸軍に要求するのはないものねだり。

ペリリューでも硫黄島でも沖縄でも、持久塹壕戦こそ大きな効果があった。
太平洋は最初から放棄していきなり本土決戦体制を着々と進めるほうが良かった。
東京の地価は当時安かったから、みんな平気で木造一戸建てをやってたが、
東京大空襲を受けるまえに全ての住居・工場を地下施設にすべきだった。
352名無し三等兵:03/08/23 12:47 ID:???
>351
・・・・・カネ。
353341,344:03/08/23 21:35 ID:zA1JyDAc
neta?
354打通さん:03/08/24 19:34 ID:???
日本では99式双軽が最優秀爆撃機で間違いなしだよな。
355名無し三等兵:03/08/24 19:35 ID:???
97重爆だろ
356名無し三等兵:03/08/25 12:13 ID:???
どちらかというとマイナーだが、ドイツでも「ヒルトゲンの森」などの
塹壕防御戦なら爆撃の影響を受けずに抵抗を続けてた。爆撃が効くのは
地面から露出しているものに対してだけ。
357アイデア求む!:03/08/25 12:15 ID:FRUBSZ0l
いま世界の映画は、アメリカの独壇場!
戦争映画もすべてアメリカがマンセー!アメリカは正しかっった!
そこで世界中の人たちに戦争の真実を伝えるために脚本のアイデア
募集中!!!
http://tmp.2ch.net/test/read.cgi/asia/1055473685/l50

358名無し三等兵:03/08/25 12:34 ID:???
独断と偏見交じりで恐縮だが、海軍機で良かったのは零戦だけだったと思う。

陸攻の活躍なんてマレー沖だけだし、紫電・雷電は緒戦局地戦闘機。
天山や彗星や銀河などの急降下雷撃は、戦果報告が過大になっただけ。
しかも特攻に使うにしてはコストが高すぎ。
359名無し三等兵:03/08/25 12:35 ID:???
急降下雷撃?
360名無し三等兵:03/08/25 12:48 ID:???
むう、新戦術か。きっと潜航中の潜水艦を雷撃するんだろう
361名無し三等兵:03/08/25 12:51 ID:???
普段は控えめな陸軍航空の戦果報告が、ニューギニアに限っては過大になってる。
そういうわけでニューギニアには飛燕が大量に送り込まれたが、実際飛べた数は
非常に少なかった。それは安達中将ら歩兵部隊が一番良く感じていたことだろう。

飛燕が本当に活躍したのは本土の244戦隊だが、これさえも五式戦に改変だった。
362なでるくん ◆9fcB7hi0gQ :03/08/25 21:28 ID:???
>普段は控えめな陸軍航空の戦果報告

ノモンハンを見る限りそうは思えんが
363名無し三等兵:03/08/25 22:04 ID:???
航空機のあだ名教えてくれ
p−39エアーコブラはカツオブシ
他には?
364名無し三等兵:03/08/25 22:38 ID:???
ビヤ樽
ペロ八
シコルスキー
365名無し三等兵:03/08/25 22:38 ID:???
>>363
ペロハチ
366名無し三等兵:03/08/25 22:46 ID:???
バカ
367名無し三等兵:03/08/25 23:18 ID:???
コルセアをシコルスキ−と呼んだのは所謂あだ名とは少々違うのじゃないかい。
368名無し三等兵:03/08/26 17:32 ID:???
>>253
夜間戦闘機なら、かなりドイツが優秀だったと思う。

航空搭載レーダーなどが日本よりかなり進化してる、Bf110はやはり名機。
369名無し三等兵:03/08/26 20:56 ID:jHA+Idap
もしかしてBf110って、すごい名機だった?

シュワインフルトといい、夜間レーダー戦といい、Bf110無くして語れない。
370名無し三等兵:03/08/26 20:57 ID:???
>>368
ドイツは対ECM性能低めだから
英がよいよ
371なでるくん ◆9fcB7hi0gQ :03/08/26 20:58 ID:???
RAFの引き立て役としては名優だった
372名無し三等兵:03/08/26 21:20 ID:???
英海軍のフェアリーソードフェッシュも名機で間違いないと思う。

よく英海軍は空母艦載機がヘボかったがレーダーが優れてたと
言われてる。でもレーダーを積むにはソードフィッシュが最も
適していたということで、それも含めた評価が必要と思う。
373名無し三等兵:03/08/26 21:21 ID:9pzPAfe7

お気に入り集 ☆

http://beauty.h.fc2.com/
374名無し三等兵:03/08/26 22:17 ID:???
>>369
戦争は名機だけでするわけじゃないってことかな
機械としてみればBf110は凡作機だと思うけど、
そこそこ使いやすくてすぐに使えるものとしては十分価値があったということ
375名無し三等兵:03/08/26 22:17 ID:???
>>372
天敵がいないとか後継機が駄作っ機だったとかあるけどな
必要な場所と時期に必要な性能と数をそなえていれば必ずしも高性能でなくても傑作機になれる、つうことだな
だが、編上靴がレーダー搭載に適していたとは初耳
レーダー搭載型は性能が低下したし適していたという要素がみつからん
376名無し三等兵:03/08/27 00:35 ID:???
>>372
米の護衛空母の艦長がソードフィッシュ載せたかったみたい。
アヴェンジャーだと、かなりの向かい風がないとカタパルト使わないと発進がつらかった
みたいで・・・。(たしか合成風力18ノット以上)
・・・その上アヴェは重いのでカタパルトの消耗も激しいらしくて・・・(´Д`)
377名無し三等兵:03/08/27 00:49 ID:???
>>376
最後の理由、イギリス人らしくってなんか納得
378名無し三等兵:03/08/27 21:08 ID:???
英海軍のレーダー戦といえばソードフィッシュなくしては語れないと思うが。

日本海軍が艦隊決戦に、英海軍は通商防衛に特化しただけのことだろう。
379名無し三等兵:03/08/27 21:19 ID:aXsRkTl0
日本もイギリスも同じ海洋国家。また本土に資源を
持ってないのだから船で運んでこなければならない。
元々海軍と夕のは通商防衛&妨害のために存在し発達してきた。
日本が間違っただけだよ。
380名無し三等兵:03/08/27 21:31 ID:???
>>379

そうそう、ガキのころ帝国海軍を批判して艦隊決戦思想をとりあげるほうが
あったが、それがなんでかわからなかった。本当に理解できたのはかなり大人
になってからだ。

交通路としての海域を保全するのが本来の海軍の任務で、それに失敗すればど
んな戦争も負ける。相手の艦隊を海戦で撃滅するのは、あくまでその手段にすぎ
ない。ましては、敵がこちらの望んだ通りに水上艦隊でのこのこせめてくると
はかぎらない。

と、考えると艦隊決戦主義と漸減作戦は、生存圏構想とならんで日本のガンだった
と結論付けざるを得ない。今は、憲法九条と公共投資と特殊法人かな。日本のガン
は。とくに九条はいくらか弁護と正当化の余地がないでもないが、あとのふたつは
本当にガン。
381379:03/08/27 23:00 ID:aXsRkTl0
おおむね同意>>380

ただ>>艦隊決戦主義と漸減作戦は、生存圏構想とならんで日本のガン

はどうなんでしょう?艦隊決戦主義と艦隊保全主義が対立してどっちつかず
になったからこそガンでありんじゃないでしょうか?ただ艦隊決戦主義においても
決戦に持ち込むまでどうするかを考えてなかったのは痛すぎるけど・・・・・
斬減作戦についてはそれ以外にどうやってアメリカと戦えたんでしょうか?
生存権構想については当時どこの国も考えていた思想ですし、事実大恐慌の時に
大国は自らの生存権に引きこもりましたし、けっきょくは、持たざるものが
持てるものになろうとして、持てるものに挑んだ戦いだったと結うことだと
自分は思っています。
382名無し三等兵:03/08/27 23:00 ID:IT/mo7Gw
良いHP見つけました!必見の価値有りです!!
http://plaza.rakuten.co.jp/ryouzanpaku/
383名無し三等兵:03/08/27 23:35 ID:???
>帝国海軍を批判して艦隊決戦思想

帝国海軍の艦隊決戦主義は、日本海海戦の完全勝利に由来するのだろう。
そしてまた、緒戦で旧植民地帝国の海軍を相手にする限りは問題なかった。
しかしながら、アメリカ太平洋艦隊を相手にして旧来の発想は通用しなかった。
ちょうど今でいえばダイエーが中内戦略の行き詰まりで倒産ってのと同じ。
ミッドウェー海戦もソロモン海戦も単純な「物量」に負けたのとは違う。
384名無し三等兵:03/08/27 23:47 ID:QwO2x4YN
アメリカと戦って完敗全滅の日本海軍と、アメリカにへばりついて
やっと生き延びた英海軍ではどっちが上か。

艦隊決戦なら日本の勝ち、しかし戦略的にはイギリスが戦勝国。

だがアメリカ依存の勝利は後で高い代償を支払うハメに・・・
385名無し三等兵:03/08/27 23:54 ID:???
ポチでもいいから、アメリカ依存がいい。

アメリカについていけば、いつでも勝ち馬に乗れる。

コヴァは大英帝国にこそ学ぶべきだ。
386名無し三等兵:03/08/28 00:05 ID:???
日本もドイツみたいに潜水艦等で積極的に輸送船を攻撃すれば、少しは
様子が変わったかも・・・?!
(多少はやってるけど、ほとんどはインド洋とかの敵の少ないとこばっかし・・・。)
いくら本国に生産能力があってもそれが前線に届かなければ、戦力にはならない
から・・・。   ・・・戦場は太平洋の島だし・・・。

米のことだから、最終的には撃沈される以上の数の船を作ったり、対潜攻撃を
工夫してきて、日本は負けるんだろうけどね・・・(^_^;)

「航空決戦スレ」だから、ちょっとスレ違いかな・・・。
387名無し三等兵:03/08/28 11:50 ID:???
そもそも戦略爆撃には人道的問題があるのは勿論、軍事的にも実はそれほどの
効果はないという見方もある。第二次大戦で米英軍は、ドイツ本土に対する徹底的
な爆撃を実行したが、ドイツ国民の戦意はそれ程衰えず、独の工業生産高は、
最も爆撃が激しかった1944年にピークに達した。また、独軍の迎撃による爆撃機
及びその搭乗員の損害も甚大なものだった。
戦略爆撃に費やした資材・人員を他に回せば、連合軍はもっと早く勝利できたかも...
というより、ソ連の手前何もしないわけにはいかなかった米英が、陸で独軍と
ガチでやり合うよりはリスクの少ない戦略爆撃に走ったんだろうな。
388379:03/08/28 16:54 ID:mjno1Qrm
上の方で戦略爆撃は数字に表れない被害があると書いてかいてないかい?>387
389名無し三等兵:03/08/28 19:04 ID:???
連山ってテスト飛行までいってたのね
いろいろな航空機の絵があるサイトで動画があって感動した
390なでるくん ◆9fcB7hi0gQ :03/08/28 20:30 ID:???
>陸で独軍とガチでやり合うよりは
>リスクの少ない戦略爆撃に走ったんだろうな

イタリア戦線ではドイツ陸軍35個師団とガチでやり合ってますが
391名無し三等兵:03/08/28 21:05 ID:???
>戦略爆撃は数字に表れない被害

そういうのは実証されたものとはいえないし、戦局の推移をみても
ドイツ・日本ともに米英の希望とは裏腹に、とどめを刺したのはソ連。
戦略爆撃で参ってたなら、バルジの大反攻はまずありえないことだった。

そもそも対日戦略爆撃調査団自身、工業生産に与えた影響は海上封鎖
によるものが圧倒的に大と結論している。
392名無し三等兵:03/08/28 21:23 ID:???
まあ、本格的な対日戦略爆撃を始めた時期が時期だし
高高度精密爆撃にこだわったりした経緯も有る。

「対日戦における戦略爆撃」の評価であって、「戦略爆撃」の評価じゃないわな。
393名無し三等兵:03/08/28 21:32 ID:???
対日爆撃:16万t
対独爆撃:270万t
北爆:500万t

20年後のベトナム戦争ともなれば、爆撃精度はかなり上がってたはずだ。
だから対独・対日爆撃における米空軍は有能で、ベトナムにおいては無能
だったということはまず考えられない。
394なでるくん ◆9fcB7hi0gQ :03/08/28 21:59 ID:???
ベトナムで爆撃精度って言われても意味がないような
「ここからここまでジャングルを焼き払え」ってなもんで
395打通さん:03/08/28 23:13 ID:???
隼3型もう強すぎ!!

帝国陸軍機の発展性には、驚嘆せざるをえない。
396名無し三等兵:03/08/28 23:41 ID:qyR7RGsa
大量産の飛燕が生産停止になったのは、五式戦があまりに優秀すぎたから?

でも隼だって四式戦だって終戦まで継続生産されてるのに。
397名無し三等兵:03/08/29 00:47 ID:r5hgRWjs
>>396
飛燕がなんで本来の性能を発揮できなかったか知らないの?
すべてはエンジンが問題。いや日本の技術力だな。
エンジンがまともならかなりの高性能を発揮できただろうが
エンジンの生産が間に合わない&できても不良品ばかりだから
技術的に安定している空冷エンジンに変えたら、重量バランスがよくなって
あそこまでの高性能機ができた。
ただ五式戦は1945年当時では決して高性能機とは言えない。
日本の実情にはあっていたけどな。
隼が生産されたのは安定して性能を発揮できたから。兵器と夕のは
使えなければ意味がない。たとえどんなに高性能でも。
疾風の場合は陸軍の期待が大きかったから。大量生産の生で
これまた不良品だらけだったけどな。
398名無し三等兵:03/08/29 10:03 ID:???
『海上護衛戦』に面白い指摘があった。
「戦略爆撃は日本の工場を破壊したが、それ以前に輸送船団が壊滅させられ、
原料供給が途絶えていたから、工場は動いていなかった」とのこと。

日本本土への戦略爆撃が本格化したのは東京大空襲以降だ。
それ以前に既に勝敗は決定的だったのだから、
「戦略爆撃のせいで負けた」という指摘はあたらないな。

「戦略爆撃が戦意を喪失させた」という意見もどうかな。
戦略爆撃による犠牲者数は、原爆の犠牲者を含め50万人。
爆撃が本格的に実施された期間は半年ほど。

いたましいことではあるが、欧州の尺度から見れば決して多い数字ではない。
レニングラード包囲戦だけで、犠牲者数は60万人以上。長さは俗に900日と言われる。
それでも市民は抵抗をあきらめなかった。
399名無し三等兵:03/08/29 10:10 ID:???
>398
おいおい、日本本土への原料供給が途絶えたのはB-29による機雷敷設のせいだぜ
400名無し三等兵:03/08/29 10:16 ID:???
400
401名無し三等兵:03/08/29 10:46 ID:???
>疾風の場合は陸軍の期待が大きかったから。

飛燕はもっと期待されてたはず。何しろ陸軍はそのためにあんな高い
DBのライセンス料(しかも海軍とは別々)を支払っているのだから。
いっぽう隼は当初は臨時的間に合わせにすぎなかったが、その後
どんどん改良が進められるようになった。
402名無し三等兵:03/08/29 10:51 ID:???
>>399
B−29の機雷施設で打撃を受けたのは
近海・内海航路の輸送船だよ
微妙に違うな。
403名無し三等兵:03/08/29 17:38 ID:???
>>396
飛燕の性能向上型として五式戦が認識されていたからじゃないか
古くてしかも作りにくいタイプをわざわざ生産する必要はないだろ
ちなみに、2型は細々と生産が続けられていたはず
>>401
いくら高いライセンス料払ったからって後発の疾風以上に期待されたとはおもわんぞ
404名無し三等兵:03/08/29 18:12 ID:???
「五式戦1機は疾風3機以上の価値あり」とさえ言われたのだが、
これは「烈風が間に合っていれば」と似たり寄ったりではなかろうか。
五式戦は烈風と違い試作だけでなく実戦配備もされたが、それにしても
戦歴としてはやはり乏しい。「悲運の名機」とはこれこそ当てはまる。

個人的には隼3型=疾風=五式戦。理由はどれも並行生産されてるから。
メッサーシュミットとフォッケケウルフとユンカースって感じ。
405名無し三等兵:03/08/29 18:41 ID:???
>>399
米海軍の執拗な要求によりルメイが機雷敷設作戦の訓練を指示したのが1945年2月。
同3月末に関門海峡に2回の作戦を実施後、沖縄戦支援のため中断、結局本格化は6月から。
B-29が機雷封鎖に果たした役割は、最後の仕上げの部分と言える。
406名無し三等兵:03/08/29 18:54 ID:???
もしかして海軍機で傑作だったのは零戦だけだった?

他は不正確な戦果報告以外、どうも戦歴として掴みどころがない。
陸攻などは撃沈戦果が無茶苦茶過大になってる。
407名無し三等兵:03/08/29 18:55 ID:???
米陸軍航空軍がB-29を機雷投下に使用することを拒否していたのは、爆撃によって対日戦
に勝利したとの評価を勝ち得て、空軍独立をスム−ズにしたいとの目論見があったから。
408名無し三等兵:03/08/29 22:12 ID:I5yTNHZv
>>407
まあ何処の国でも、
負けているときには責任の擦り合い、
勝っているときには手柄の奪い合いというのはあるものですなぁ。

アメリカでは、開戦当初、へっぽこ潜水艦魚雷(マニュアル通り撃つと必ず不発になると言われたほど)が
散々足を引っ張った訳ですが、潜水艦隊と兵器開発部門は、
「てめぇらの魚雷がだめなんじゃゴラァ!!」
「貴様らの腕が下手なのを誤魔化すんじゃねぇぞヴォケが!!」

ああ、ドツキ漫才・・・。
409名無し三等兵:03/08/30 00:23 ID:???
>>407
空軍独立の思惑と同時にB-29を運用していた第20空軍の位置付けも関係していた。
米陸軍航空軍下の各空軍は、第8空軍は欧州の、第5空軍は太平洋のという具合に
各戦域最高司令官の指揮下で作戦していた。
しかし第20空軍だけは航空軍司令に直属する戦略爆撃部隊で、どの戦域最高司令官
の指揮権も及ばない特別な存在とされた。
410名無し三等兵:03/08/30 14:12 ID:???
航空戦の勝敗は、撃墜報告でなくて地上戦闘部隊からみたほうが正確だろうな。

どんなに戦果を過大に膨らませてみても、制空権のない場所での地上戦闘
は悲惨なものと決まってるからだ。連合艦隊の場合、地上の陸軍部隊という
視点が殆ど無かったからどうしようもない。
411一号作戦とビルマ戦線:03/08/30 15:09 ID:???
 スリムも飛行機が必要だった。彼の第一四軍は、日量七五〇トンが物質が要る
と算出されていたが、メイクテーラ作戦がフル稼働する三月以降は、これが
一二〇〇トンに上る。ある朝、インパールの司令部で上空を飛行機が飛ぶの
を聞いたが、これは自分に割り当てられていたダコタ機三個中隊で、急に中国
へ向かうよう命令されたのだと知って仰天した。彼は、手に入る飛行機を全部
使って、日に七千回の出撃が必要なのに、予告なしに七五機を失うのはひどい
痛手だ(Lewin,Slim 217頁)。紛糾のもとは、中国情勢である。シェンノート
航空隊が、やがて日本本土を空襲するはずだ。その中国のアメリカ軍前進基地
に対し、その使用を封殺するために日本の中国派遣軍が一号作戦を発動し、
飛行場群の奪取を狙っているのだ。

<ルイ・アレン「ビルマ遠い戦場 ビルマで戦った日本と英国」中巻 291頁>
412打通さん:03/08/30 22:43 ID:???
どんな優秀な飛行機でも、中国という肥溜めに入れたらみんな腐ってしまう。

中国大陸「だけ」アメリカが制空権を取れなかったのは、それが余りにも
特殊な世界でも類を見ないほどひどい汚物の吹き溜まりであったからだ。
413名無し三等兵:03/09/03 01:31 ID:???
>412
ハンプ越えでは大量の物資を継続的に供給し続けることは困難だから
414名無し三等兵:03/09/03 10:08 ID:A9OpknMw
物資なら潤沢に供給され、国民党軍は日本軍に武器を売り飛ばしてたぞ。

朝鮮戦争でも中国軍は30個師団くらいは米式装備だったし。
415名無し三等兵:03/09/03 10:30 ID:???
蒋介石の国民党は、中国史上でも稀にみるDQN政権だった。

ドル借款は宋・蒋一族が着服、空輸は共産党軍が捕獲。
朝鮮戦争の中共軍をみれば、武器支援不足とは到底言えない。
416名無し三等兵:03/09/03 17:20 ID:???
日本軍で99式双軽ほどよく働いた爆撃機が他にあったろうか。
417なでるくん ◆9fcB7hi0gQ :03/09/05 21:13 ID:???
一回の出撃で400kgしか爆弾を運べないのだから
何度も出撃して反復攻撃しなくてはならない
よく働くわりに効果が上がらないのが現実
生産数だと97式重爆よりやや少ない
418名無し三等兵:03/09/06 19:31 ID:???
99式双軽についてのスレって、過去にあったっけ?

海軍の一式陸攻なんかよりずっと有能だったと思うのだが。
419名無し三等兵:03/09/07 18:30 ID:???
http://www.ne.jp/asahi/hayashi/love/b29.htm

B-29について、ものすごく詳しい和文サイトがあるからオメーラも是非読んでくれ。
420名無し三等兵:03/09/07 20:44 ID:???
>>416
九九艦爆はどうよ
最も多くの連合軍艦船を沈めた機種と言われることもあるし
421名無し三等兵:03/09/08 12:27 ID:k/RlmBeO
>>419
陸軍は言われているより遥かに、B29に対し善戦敢闘してたと思う。
ボコボコにやられまくった決定的敗因といえばむしろ海上輸送のほう。
日本を滅ぼした元凶は陸軍でなくて連合艦隊だったとしか思えない。
422名無し三等兵:03/09/08 12:58 ID:xeFGRYYo
マレー沖海戦って陸上攻撃機84機も投入してるんだから、戦艦二隻沈めて大戦果
って言われてもなあ・・・
423名無し三等兵:03/09/08 14:32 ID:???
>422
あとぢえ
424名無し三等兵:03/09/08 23:15 ID:???
こちらの方がよさげなので。

>欧州戦線の航空戦のレベルは、太平洋戦線よりも数段上ですね。
>日本軍の戦闘用法は稚拙すぎて話にならないくらい。
>こりゃどう逆立ちしても、日本軍が連合軍にまともな航空戦で勝つなんて、
>絶対にあり得ないでしょう。

こんなの見つけたのですが、
航空機の性能、パイロットの錬度等、確かに劣っていたのは解るのですが、

(日本軍の戦闘用法は稚拙すぎて話にならないくらい)
 ↑これ、これを詳しく教えていただきたいのですが?
425名無し三等兵:03/09/09 00:18 ID:xRZe1NbD
ロッテ戦法とかじゃん?
426名無し三等兵:03/09/09 00:42 ID:???
もしくは本土の防空戦闘(特に夜間とか)

様相が異なることについては渡辺洋二氏の本などを参照すると良いかも
「本土防空戦」朝日ソノラマなど
427名無し三等兵:03/09/09 00:52 ID:???
>426
文春文庫から再刊になった「死闘の本土上空」の方が入手しやすいと思われ。
>424
ついでに同じ著者の光人社NF文庫「夜間戦闘機―ドイツの暗闇のハンティング 」
(タイトルどおり夜戦限定だけど)も読んでみて比較してみるのもいいかも。
428名無し三等兵:03/09/09 01:50 ID:???
質問!
お前らは太平洋戦争末期の航空戦を語る時、戦力比を考慮に入れておられるのですか?
聞いた話じゃ連合軍機は常に日本軍機の3〜5倍の数で飛来していたというじゃないか。
それに日本軍機は何度も離陸しては帰還し、やがては消耗して飛べなくなる機体もあったと聞いてる。
連合軍機は追っ払っても、追っ払っても、次々新手が飛んできてたって話だから、
1機あたりの出撃回数と撃墜数を考えたら、案外日本の航空機のほうが強かった、
なんて結果が出たりする可能性はありませんか?
429名無し三等兵:03/09/09 02:12 ID:???
>428
末期の欧州戦線当たりだと,連合軍パイロットにとっては敵を撃墜するよか
会敵する事の方が困難だった。
それこそ「大概のパイロットは空中で敵機を見たことすら無い」ぐらいの状況。
当然一人当たりの撃墜数は下がる。
ドイツ側からすると,圧倒的な数の敵機とやり合うことに成るわけで
新人はバカスカ落とされ,一部の熟練パイロットのみが何とか生き残る。
と言うわけでエースが出現しやすい(替わりに戦力はどんどんやせ細る)。

でもさあ,コレって単なる 数 字 の マ ジ ッ ク な罠。
んな基準で「どっちの戦闘機が強かったか」なんてマトモな香具師なら判断しない。

ついでに言うと
>追っ払っても、追っ払っても、次々新手が飛んできてた
只の不確実撃墜戦果の積み重ね。
(もっとも,末期になると「追っ払う」ことも困難なわけだが)
つーか,直前に推薦図書が挙がってるんだからちょっとは自分で調べれば?
「死闘の本土上空」は良書だよ。入門者向けにくだいて書いてある一方で
内容は詳細。
430名無し三等兵:03/09/09 08:53 ID:???
日本の本土防空戦だが、日本近海の制海権が敵の手に渡った後だから、
迎撃できるのは本土に侵入したわずかの間だけ。言ってしまえば、
最初からフランス失陥後のドイツと同じ状況だった。

迎撃態勢それ自体よりも、日本近海の制海権をみすみす敵に明渡した
連合艦隊のほうに問題がある。
・・・前略・・・クライペ将軍が九月三日燃料状況について―すべての
爆撃機および一部の戦闘機と急降下爆撃機の作戦を切り詰めなければ
ならないほどいまは深刻であると―説明したあとで、ヒトラーは
「空軍をすっかり解体して、対空火砲を三倍にすることを考えている」
と述べ、空軍参謀総長をたまげさせた。ゲーリングが五日、“狼の巣”
に恐る恐る再び姿をみせると、ヒトラーは空軍攻撃を繰り返した。
クライベの日記はこう記録している―

 総統がまずしゃべった。空軍非難の長広舌、空軍は全然よくない、年ごとに
悪くなる、生産数字と航空機の性能についてもずっと嘘をつかれた、フランス
における完全な崩壊、地上員と無線部隊は陸軍の戦闘を援けようとしないで
命からがら飛行場を捨ててあわてふためいて逃げ出した、と。
 Me262の件が再び議論になった。なんで「高速爆撃機」しか考えられない
かについての同じ議論、将来はMe262だけ生産するとともに、対空火砲を
三倍にする考えを前より穏やかな形で再び展開。・・・・・・わが方の戦闘機の
設計はみな間違っている、四発爆撃機と闘うのに必要なのは、大口径の
機関砲を備えた双発の重戦闘機である、全国元帥の要求で、戦闘機中隊
を指揮している〔ハンス・〕ベーム=テッテルバッハが呼び入れられた。
経験から彼は、戦闘機に護衛された重戦闘機でさえも重爆撃機と闘う最善の
方法でないと説明した。ベーム=テッテルバッハは乱暴に退去を命ぜられた。
432名無し三等兵:03/09/09 09:56 ID:???
>>431
空軍にも海軍と同じようなこと言ってたんだ・・・ヒトラー(´Д`)
海軍にも「大型艦はすべて解体!!! 主砲は海岸砲に転用!」みたいなことを
言ってましたな。
あのヒトは陸軍意外は眼中になかったのね・・・。
433名無し三等兵:03/09/09 10:13 ID:???
ノルマンジーでもヒルトゲンでもバルジでも、善戦敢闘して敵を
食い止めていたのは専ら地上軍だったから、そりゃ当然。

機械化部隊は爆撃に対し非常に脆弱、それでも歩兵は残る。
有名なヒルトゲンの森では米軍が進軍しようとするとゲリラ化した
ドイツ兵がわらわら出てきて、長い消耗戦となってた。
434名無し三等兵:03/09/09 17:18 ID:xRZe1NbD
最後は歩兵だね。うん
435名無し三等兵:03/09/09 17:32 ID:???
1942年。日帝の極悪たる植民地支配に頑強に抵抗する韓国軍有志
たちの手により秘密空軍が創設された。その名を“韓国義勇航空隊”。
彼らは独自に設計した新型戦闘機を米国グラマン社と協力して量産化。
世界最高の技量と恐れられた朝鮮人パイロット達と新鋭戦闘機 ヒョン
ダイグラマン F6F-K“千里馬”の無敵の組み合わせにより、太平洋は
おろか、遥か欧州の空にまでその名声を轟かせたのでる。
その栄光輝く朝鮮人パイロット達の中でも一際輝く存在が、前人未踏の
632機を撃墜(非公認)した鄭李冠少佐である。彼の撃墜数の半数は技量
の未熟な倭奴機であるが、これを差し引いても彼が人類史上最高のエース
パイロットであることに変わりはない。
436名無し三等兵:03/09/09 17:38 ID:???
騎兵 砲兵 共同せよ
437名無し三等兵:03/09/09 18:00 ID:???
>424
>欧州戦線の航空戦のレベルは、太平洋戦線よりも数段上ですね。
>日本軍の戦闘用法は稚拙すぎて話にならないくらい。
>こりゃどう逆立ちしても、日本軍が連合軍にまともな航空戦で勝つなんて、
>絶対にあり得ないでしょう。

>こんなの見つけたのですが、

できれば出典等詳しく教えてキボンヌ
438名無し三等兵:03/09/11 20:02 ID:???
影薄い陸軍航空、でも最後まで健闘してるよな。
439打通さん:03/09/13 16:35 ID:???
日本にはドイツのBf110やJu88のような夜間レーダー戦闘機が無かった。

しかしだからといっておれさまは日本軍機がへぼかったなどとは全く思わない。
打通作戦で陸軍航空は健在だったし、また神風特攻隊は最後まで出撃を続けてたからだ。
440なでるくん ◆9fcB7hi0gQ :03/09/13 17:25 ID:???
あった
441名無し三等兵:03/09/15 15:20 ID:dt64J7p1
>飛燕がなんで本来の性能を発揮できなかったか知らないの?
>すべてはエンジンが問題。いや日本の技術力だな。

ビル・ガンストン氏の著書に英軍による捕獲エンジン評価報告書が引用されて
いますが、ドイツ製エンジン燃料噴射ポンプの利点は認めながらも、その部品
点数と要求工作精度が高く量産整備性に困難があることを指摘しています。
ただしミクロン単位の精度を必要とする燃料噴射ポンプの分解整備は前線で
出来るものではなく、不調となれば新品と交換するのが手順だと思います。
整備機材や予備部品が充実しており規定通りの整備作業ができるのならば、
取りたてて差が出る程の違いはないのではないでしょうか。
なお、同著には「緻密でピーキーな傾向のあるマーリンに比べ、アリソン
V-1710 は頑丈で整備が楽だった」というような記述もあります。
442「某バニラ娘とその彼氏」の投稿者:03/09/15 15:42 ID:NAJR499w
>>441
>「整備機材や予備部品が充実しており規定通りの整備作業ができる
のならば」
じゃあ、その補給品や予備部品はどうやって運ぶ?
太平洋戦争では、船で運ばないと運べないぞ。
で、その補給品が乗った船が潜水艦の攻撃で・・・これ以上は、
書くに忍びないことだ。
443名無し三等兵:03/09/15 17:54 ID:???
潜水艦の攻撃であ・ぼーんw

444打通さん:03/09/15 23:51 ID:???
強化された米陸空軍相手に、打通作戦の制空権問題はどうしたかを考えてみろ。

陸軍航空は数的に劣勢ながら敗れはせず、連日連夜出撃を続けた。
隼や四式戦はいいとして、99式双軽のスレが無いのは何故だ。
打通作戦で果たした陸軍航空の役割は、もっともっと強調されるべきだ。
445名無し三等兵:03/09/16 17:36 ID:DT93hziK
>すべてはエンジンが問題。いや日本の技術力だな。

ドイツは問題なく液冷エンジンを生産してて(1944年で航空機生産は4万)、
それだけみれば凄い工業力に思える。しかしながら当時のルフトヴァッフェ
の出撃状況からして、それはいかほどの値打ちがあったのだろう。

燃料事情うんぬんは、戦争で敵に補給路を奪われたということでそれもまた
実力のうちだろう。ドイツのルーマニアは日本のインドネシアに相当する。
446名無し三等兵:03/09/20 16:24 ID:???
『B‐29日本爆撃30回の実録―第2次世界大戦で東京大空襲に携わった
米軍パイロットの実戦日記』(チェスター・マーシャル 著,高木晃治 訳)

なかなかいい本だった。墜落は出撃1回当たりにすれば微々たるものでも、
30回もやるとなると話は別。著者は無差別爆撃で激昂した住民になぶり
殺しにされるよりはいっそのこと死のうと、救命具を外していたと。
447名無し三等兵:03/09/20 16:27 ID:???
2ダ
448名無し三等兵:03/09/20 22:50 ID:???
ドイツの航空技術はやたら複雑な造りになってるだけで、大したことない。
ノルマンディーの大決戦で、飛べたのは2機ではそうとしか思えない。
ただし英空軍相手の夜間防空戦については、十分に健闘が認められる。

アメリカ空軍が特別強すぎただけなのかもしれないが。
449なでるくん ◆9fcB7hi0gQ :03/09/20 22:54 ID:???
ドイツ爆撃に延べ23,909機が出撃し損失137機

爆撃型モスキートの記録ね
健闘できたのは鈍足のランカスター相手だけだったようだ
450ソ連軍機の性能について:03/09/21 12:47 ID:???
 ここでやや先回りして、1941年10月の独ソ戦線全般における総括をしてみよう。
赤軍航空隊参謀部の資料によると、この月の損害は1729機に上り、しかもその内
の931機は敵戦闘機や高射砲による撃墜、あるいは戦闘任務から未生還、事故による
損壊のいずれにも分類されていない。損害の54%を占める飛行機の辿った運命は
いまだもって不明なままなのである。特にたくさんの襲撃機(308機中225機)が
「未確認損失」欄(赤軍内部では機体数計上方法の整理をした際に浮かび上がった、
撃墜、未生還などの戦闘損失や故障などの非戦闘損失のいずれにも該当しない原因
不明の損失)に記帳されている。どうもこれは、当時頻繁に発生したAM-38型
エンジンの故障と予備部品の不足から修理が不可能であったことと関係がありそう
である。また、およそ70%もの赤軍航空機は、空戦で失われたのではなかったと
いっても過言ではなかろう。

http://members.at.infoseek.co.jp/utidayuki/moskow.htm
モスクワ上空の戦い  知られざる首都航空戦1941〜1942年
451名無し三等兵:03/09/21 18:46 ID:???
>>449
高速だし爆装量が少ないからあえて見送っていた可能性もあるな。
単機進入によるゲリラ的攻撃にしてもモスの高速性のために捕捉撃墜するのはなかなか困難なのだろうし。
452名無し因果応報@味ぽん:03/09/21 18:54 ID:???
ゴスロリチャーン(・∀・) ゴスロリチャーン(・∀・) ゴスロリチャーン(・∀・)
453名無し三等兵:03/09/22 20:11 ID:vtIl4q6y
都市爆撃は、爆撃精度にこだわる必要がない。
454名無し三等兵:03/09/23 20:21 ID:csBcwgxm
A,プライスの訳本って、出てない?

Me262について正確な資料がよみたい。
455なでるくん ◆9fcB7hi0gQ :03/09/23 21:32 ID:???
ゲリラ的運用か・・・
まあそんなところだろうな
モスキートといえども大群で昼間進攻したら
どえらい目に遭わされたことだろう
456名無し三等兵:03/09/26 23:24 ID:YZ9Sho1b
>449
出撃回数と損失率はかなり重要な数字だが、夜間爆撃の戦果を誇るのは卑怯。
それはベトナム戦争の枯葉剤散布を戦争終結への貢献といってるのと同じ。
457名無し三等兵:03/09/27 22:43 ID:???
一号作戦で若松隊長が四式戦で無線通信した記録があったのを見ると、
帝国陸軍の航空無線もなかなかのものだったように思える。
458名無し三等兵:03/09/28 14:51 ID:Unc4u0aV
>帝国陸軍の航空無線

元陸軍飛行第4戦隊の樫出勇大尉の回想「複戦屠龍北九州B29邀撃記」(雑誌
「丸」エキストラ)によれば、邀撃前エンジン始動後の各機の指揮所との無線調整が
うるさいぐらいだったようです。また邀撃高度や敵の侵入方位などを含んだ出動命令
も無線電話で受けています。離陸後は指揮所から矢継ぎ早に発される敵編隊情報を受
信しており、それが哨戒中の操縦者の唯一の楽しみで途切れるとすぐ誰かが指揮所に
情報を請求したとのこと。また、樫出機が友軍高射砲に砲撃されたときは、彼は自分
への砲撃中止を要請し果たして砲撃は止んでいます(高射砲部隊も飛行機の無線を聞
いているとのこと)。樫出大尉はB29相手に激戦を演じていますが、常に他機から
の無線を聞き大体の状況を把握した上で戦っています。他機の攻撃開始の合図などは
無電と表現されている部分もあるのですが、セリフなどから推測すると電話を使用し
ていたように思います。
459名無し三等兵:03/09/28 15:15 ID:???
>>456
昼夜で卑怯も糞もあるかよ(嘲
460名無し三等兵:03/09/28 15:50 ID:???
>>458
海軍も、ラバウルの過酷な環境化でのダメっぷりが宣伝されるあまり
実態より低く評価されてるよね
461名無し三等兵:03/09/28 17:32 ID:???
>460
最前線で役に立たないって、搭載してる意味あんの?
462名無し三等兵:03/09/29 06:37 ID:???
>>459
イヤイヤ、>>456は「夜間爆撃が卑怯」と言ってるのではなく
「夜間爆撃での被撃墜率を持ち出すのは卑怯」と言ってるのでは内科医?
463名無し三等兵:03/10/04 02:18 ID:Lct6pntU
夜間都市爆撃は市民殺戮、ナチとおなじ。
464名無し三等兵:03/10/04 03:01 ID:f87883O5
戦争においてんな市民殺戮がどうのこうのゆうのがおかしいな。
ようは勝てばいいんだから。戦略爆撃にしろ何にしろ
勝てるならやるべき。後生に非難されようが何だろうが
負けたら破滅だし。
465ベタ藤原 ◆RoMNjfnp0E :03/10/04 04:28 ID:???
>樫出勇大尉の回想
ttp://books.yahoo.co.jp/bin/detail?id=30420375
 コレで簡単に読めるには読めるんだな。
466名無し三等兵:03/10/04 20:56 ID:???
>>461
ラバウルは火山灰が精密機械にはつらい環境だってこと
そんなところで回り続けた栄エンジンは驚異的なわけだが

467名無し三等兵:03/10/07 17:20 ID:???
↑飛燕はダメだったが。
468名無し三等兵:03/10/09 01:17 ID:Cfkauw62
光人社文庫の新刊「ソビエト航空戦」読んだ人いる?
469名無し三等兵:03/10/09 12:59 ID:???
>>468
積んでます・・・
自分は当時のソ連空軍のことは機材、歴史ともさっぱりなので、
入門書として買ってみました。
パラパラみると、絵や写真はそこそこ多いかな。
ドイツとソ連側の資料をつき合せての、
戦果・損害の調査とかはしてなさそう。

今読んでいる、世界の駄っ作機3読んでから読むつもりです。
470名無し三等兵:03/10/11 22:44 ID:???
A・プライス「最後のドイツ空軍」って、邦訳で手に入らないの?
471名無し三等兵:03/10/11 22:52 ID:???
>468
なかなか面白かった
ただ俺がソ連の知識が無かったので
真偽のほどはわからん
472名無し三等兵:03/10/12 02:12 ID:???
>>470
朝日ソノラマで出てました。
定価980円ですた。
473なでるくん ◆9fcB7hi0gQ :03/10/13 20:23 ID:???
話を元に戻すが
モスキートは夜間都市爆撃より
むしろピンポイント攻撃に最適の爆撃機だった

一例としてV1発射基地一ヶ所を破壊するのに要した爆弾の平均量は
B17・・・・・・165t
B25・・・・・・182t
B26・・・・・・219t
モスキート・・・40t

という結果が出ている
474名無し三等兵:03/10/14 12:55 ID:???
>>468
そんな本出てたんだ!
オスプレイの「〜ソ連航空隊エース1939-1945」や同「〜P-39エアラコブラエース」ってのは
持ってるけど、読み物としてはあんまし面白くなくて、もっぱら塗装図を眺めてるから・・・
買ってみようかな(・∀・)
475名無し三等兵:03/10/14 17:01 ID:???
MG151/15
476名無し三等兵:03/10/14 21:17 ID:???
>>473
その本すごく見てみたいんですが
何に載ってました?
477名無し三等兵:03/10/15 15:19 ID:???
戦略爆撃に関しては、製油所への爆撃でドイツは燃料不足に
陥ったはずだが。
478なでるくん ◆9fcB7hi0gQ :03/10/15 19:57 ID:???
>476
丸'91年11月号のモスキート特集記事

丸だけに褒めすぎの感がなくもないが
数値データは客観性があり信用できる
479名無し三等兵:03/10/19 00:55 ID:???
英空軍の夜間爆撃は戦局にはあまり影響してないばかりか、
一般ドイツ人の西側連合軍に対する不信感を高めただけでは。
480名無し三等兵:03/10/19 01:20 ID:???
>470
古書店、オンライン古書店で比較的容易に入手可能
481名無し三等兵:03/10/23 09:56 ID:/S0l3d33
20ミリでも当たりにくい零戦より、12,7ミリでも
よく当たる隼の方が優秀だったとおもう。
482名無し三等兵:03/10/24 12:20 ID:???
>481
どうなんだろ?いくら当たっても敵機にダメージ与えられなかったら意味無いし。
零戦の20mmって元来は数少ない射撃機会に効率よく敵迎撃機の戦力を削る為の
ものだったって聞いたことある。
いくら当たりにくいといっても、一機の敵にずっと張り付いて小口径弾打ち込み続けるより
少ない弾数でより多くの敵の戦力を減らしてゆく方が、作戦行動上は良いでしょ。
483名無し三等兵:03/10/25 08:59 ID:???
>少ない弾数でより多くの敵の戦力を減らしてゆく方が、

零戦は後半以降、特に撃墜誤認が多すぎ。こんなに撃墜した、なのに敵機襲来
はちっとも衰えてないなんてことがしばしば。20mmは当たりにくいのに携行
弾数が少ない、これでは集中射撃は不可能だ。

その一方、隼はビルマ・中国で重爆相手でも確実撃墜でしばしば敵機襲来を
断念させている。撃墜報告が少なく目立たないが、その役割は後半まで大きい。
米英・中国側資料でもしばしば日本軍機の襲来が問題にされている。
484_:03/10/25 10:32 ID:mFlp8dug
キ-61の発動機ハ-40・ハ-140はエンジン製作時にニッケルを使わせてもらえず、クランク
シャフトが焼き割れを起こしたりしていた。マイクロクラックはマグネット検査をしていた
が、やはり燃焼室に切削粉が混入したり燃料噴射装置がいきなりの故障で墜落したりと
かが多かった。【三式戦闘機・飛燕】より。
485名無し三等兵:03/10/25 10:37 ID:???
陸軍機の場合、銃の威力が少ない
だから敵が墜落するまで何度も射撃する
だから報告数が少ない代わり、誤認数も少ない
穴吹曹長や篠原准尉、黒江少佐あたりの撃墜数は7〜8割は信用していいと思う
赤鼻の若江少佐にいたっては、無線で地上に空中戦の実況中継までしてたし
486名無し三等兵:03/10/25 10:45 ID:???
>>485
若江少佐ってえと、中国政府から「撃墜した者には5万元払う」とか
賞金首にもなってたお人だろ?
すげえよな
487名無し三等兵:03/10/25 10:51 ID:mFlp8dug
P-39は確かモレスビーで笹井中尉に3段跳び撃墜された奴だろ。太平洋戦線では日本
に手も足も出なかった。
488名無し三等兵:03/10/25 10:54 ID:???
なぜ唐突にP-39の話が出るのだろう
489名無し三等兵:03/10/25 11:24 ID:???
零戦二一型の場合、20mmは6秒、7.7mmは30秒で全弾を撃ち尽くす。
隼一型丙の場合、12.7mmを20秒で撃ち尽くす。
英空軍の統計によれば、1回の空戦で射撃機会は最大6回で1射撃の時間は3秒という。
490名無し三等兵:03/10/25 13:03 ID:???
>>489
小口径多装備の英空軍の統計は参考になりますか?
491名無し三等兵:03/10/25 13:24 ID:???
ある在米中国人の書いた「蒋介石」って本では、再三にわたって一号作戦
における日本軍機の襲来を問題にしてる。例えば衡陽はビルマ方面と違って
日本軍機との交戦が激しく、大規模な対地攻撃は為しえなかったと。
492名無し三等兵:03/10/25 16:10 ID:???
>>490
>>489の英空軍の出した数字は、模擬空戦による計測を基に1933〜35年にかけて将来の
高速戦闘機の空戦を予測して出されたもの。
この数字から英空軍は小口径多銃装備の方針を決定し、高発射速度の機銃を採用した。
単位時間当り如何に多数の弾丸を発射すると同時により大重量を投射するかという思想
は欧米の武装に対する基本となるわけだが、ホ103やホ5に見られる発射速度を重視した
開発方針からすると日本陸軍も同様の思想を取り入れていたのではなかろうか。
493名無し三等兵:03/10/26 11:34 ID:aOz03vqb
どこを調べても載っていなかったので質問します。

単刀直入に聞きますが、飛燕や疾風のロールレートが載っている
サイト、もしくはロールレート自体をご存知の方はいらっしゃいますか?
494名無し三等兵:03/10/26 11:43 ID:???
>493
>>293を参照のこと。
495名無し三等兵:03/10/26 12:08 ID:???
米軍の捕獲レポートでは
「フランク1型は P-51H や P-47N に対しても対等以上に比較し得る。
これらの機体は速度でわずかに勝るが、フランク1型はより短い時間で同高度
まで上昇することができ、旋回性能では大きく勝りどちらの機体に対しても
小半径で回り込むことができる。しかし、P-51H や P-47N は急降下速度に
おいて上回る。フランク1型の航続距離は P-51H と同等である。」

 と評価されています。ちなみにこのレポートに記されている値は

10000ft(3048m) まで 通常 2.6分 満載 3.3分
20000ft(6096m) まで 通常 5.8分 満載 7.3分
30000ft(9144m) まで 通常 10.0分 満載 12.7分
496名無し三等兵:03/10/26 17:54 ID:FslMl6e/
WW2機体のプラモ写真載せてます↓
http://www5.airnet.ne.jp/sas/
497名無し三等兵:03/10/26 19:41 ID:???
>>494
293の下に何か書いてあるんですが、信じてもいいんでしょうか?
http://hobby3.2ch.net/test/read.cgi/army/1057163058/293-296
498名無し三等兵:03/10/26 23:36 ID:aOz03vqb
>>497
そこに乗ってるデータは大嘘。
WARBIRDSって言うゲームの中でのデータだから、信用しちゃ駄目だよ。
499名無し三等兵:03/10/27 01:11 ID:???
ゲーム作りの参考文献が何だったのか見てみたい
それに何か載ってるだろうから
500名無し三等兵:03/10/27 01:15 ID:???
500
501名無し三等兵:03/10/31 23:36 ID:JWCntAvZ
>飛燕や疾風のロールレート

数値データなんて測定条件によってまちまちだし、それがそんなに
意味のある数字だとは思えないが。
502名無し三等兵:03/11/01 01:33 ID:???
ま、戦史検証抜きでのカタログデータ比較は無意味だな。

例えば野原茂の解説だと、ろくに飛んでもいなかった戦争後半のドイツ
空軍機がさぞかし凄いものであったかのように描かれてしまう。
503名無し三等兵:03/11/01 01:38 ID:???
戦闘機は飛んでナンボ

そういう意味だと、フィンランドのバッファローは天下一等の名機で
ドイツのほとんど実戦参加しなかった高性能機は役立たずのチンカス
504名無し三等兵:03/11/01 13:05 ID:???
バトルオブブリテンのドイツ空軍の撃墜報告も実際の3倍になってる。
しかしこれでもドイツ空軍では撃墜認定は面倒な手続きの要るところ
だったと。英米でも共同撃墜を少数点にするなどして工夫してるが、
それでも2倍3倍に膨らんでいる。

日本海軍航空はというと、部隊報告を集計しただけ。これでは5倍にも
10倍にもなって何ら不思議はない。
505名無し三等兵:03/11/01 15:25 ID:???
日本以外は実際の撃墜はもっと少ないと考えているのに、日本だけ
真っ正直に信じているのは痛いなあ。
506名無し三等兵:03/11/01 16:01 ID:???
>505
いや、まともな思考回路持ってるほとんどの奴は信じてないって。

そもそも戦争に勝つ為の航空作戦、という点で考えれば、無関係ではないが
撃墜数は必ずしも重要なことではないからね。
結果的に制空権が得られれば良いわけで、誰が何機落としたかなんて
戦果がともなわなけりゃ意味が無いと思う。
多数のエースを擁した枢軸国が個人による大量撃墜が目立たない連合軍に
敗北したのは、いかに当たり前の結果であったことか。

このスレでも、機体性能差での優劣ばかりではなく
そういう視点からの議論も欲しいと思う今日この頃。
507名無し三等兵:03/11/01 17:53 ID:YcJPirHk
あと1のリンク先にも出てるが、航空撃墜による損失はそんなに多くない。
各国とも損失の大半は非戦闘要因だ。

だが「撃墜されたんじゃない、自然損耗だ」と言ってみたところで、
例えばニューギニア戦線での飛燕に対する誉め言葉になるだろうか。
508打通さん:03/11/01 21:17 ID:???
一式戦隼は、武装において明らかに零戦に勝る。

撃墜誤認ばかりの20mmションベン弾よりも、集中射撃で確実撃墜の
12.7mmのほうが性能は上だ。太平洋戦線で全く望めなくなった
航空支援も、大陸打通作戦では効果的に行われてた。
509名無し三等兵:03/11/01 21:20 ID:???
脱鵜にしてはいまいちな煽りだな
510名無し三等兵:03/11/03 07:03 ID:UZuXFyEi
何機撃墜かより、いつどこへ何回出撃したかが大事。

負けた側は補充が追い付かず出撃中止になる。
511名無し三等兵:03/11/06 15:40 ID:???
ラバウル航空戦の日本海軍航空の撃墜報告はどこよりも無茶苦茶になってる。
ここで貴重な航空戦力を無駄にすり潰してしまったことが命取りであったろう。
日本海軍の損害は増える一方なのに、アメリカ太平洋艦隊はずっと健在。
物資ではなく搭乗員の枯渇が何より痛い問題だ。
512名無し三等兵:03/11/08 00:19 ID:???
>集中射撃で確実撃墜の12.7mmのほうが性能は上だ
機首に2丁しか無いのに集中射撃ですか?
513名無し三等兵:03/11/10 22:44 ID:yHOY67ra
やっぱり通史で語ってくれないと、あいまいで掴み所がない。

例えば野原茂なんて、自分だけの主観でドイツ軍機は素晴らしい、
ルフトバッフェのエース記録は絶対だと、史料もろくに出さずにのたまう。
自分のドイツ軍への思い入れを披露してるだけ、具体性が全く無い。
514名無し三等兵:03/11/10 23:19 ID:???
http://www.warbirds.jp/BBS/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=5429;id=
よく巷では日本帝国陸軍の評判が極悪なせいか、航空隊にもしわ寄せがきて
海軍航空隊に比べて評判がよろしくないようです。
某大学教授など、「陸軍機など作らないで海軍機をもっと多く作るべきだった」
とおおせられたほど。
けれども、かの有名な撃墜王坂井三郎氏は「陸軍のほうが海軍よりも航空開発意識
については積極的で進んでいた」と言っておられました。
どうも陸軍は何かと誤解されることが多いみたいですが…本当のところ陸軍航空隊
の実相はどんなところだったのでしょうか?
515名無し三等兵:03/11/11 00:06 ID:???
>>512
海軍の99式20ミリが数連射しかできないのに、陸軍のホ103は2倍の弾丸数で3倍以上の時間射撃できる。
516名無し三等兵:03/11/11 04:52 ID:???
>>515は誤解を招くかもしれない書き方だな。
詳細に書くと、零戦二一型などの九九式一号の場合、発射速度が550発/分で
携行弾数が55〜60発(1銃あたり)であるのに対して、一式戦のホ103の場合
は発射速度800発/分・携行弾数270発(1銃あたり)となり、発射密度では
1.5〜2倍、射撃可能時間は3倍以上になるということだ。
517名無し三等兵:03/11/11 22:20 ID:dsghYImw
ところでお前ら、米陸海空軍の年代別戦線別出撃・損失(事故機含む)が、
1のリンク先にPDFで詳しく読めるから暇な香具師はコピー取っとけ。
518名無し三等兵:03/11/12 02:19 ID:???
>>516
弾頭重量に注目すると、おおよそ7.7mmの3倍が12.7mm、12.7mmの3倍が20mmといった具合。
零戦21型の携行弾数では、20mmが約6秒、7.7mmが約30秒射撃可能であり、1式戦の12.7mmは
約20秒の射撃ができる。
従って最初の6秒間では零戦21型が1式戦の約2倍の打撃力を発揮するが、その後は1式戦が
零戦21型の約3倍の打撃力を持つ。1式戦が全弾を撃ち尽くした後でも零戦21型は豆鉄砲
だが10秒間の攻撃力を残している。
519名無し三等兵:03/11/15 14:58 ID:???
>518
零戦の九九式20ミリに関しては初陣の時点で装備決定当初から懸念されていた携行弾数の
不足が指摘されているね。スピットMk.Iのイスパノ装備型も携行弾数が60発でパイロット
には不評だった。しかも銃自体が不安定だったため早々に実戦から引き揚げられている。
こうして見ると隼のホ103×2の武装は、案外実戦的で使いやすかったのかもしれないな。
520名無し三等兵:03/11/15 16:15 ID:???
>>519
6秒では2回ぐらいしか攻撃出来ないじゃないか>一撃離脱
話にならんよ。
7.7mmでは射撃開始位置の遠い一撃離脱による攻撃では無駄弾が増える結果になる。
こうしてみると、当時としては12.7mmの多数装備がベターだったのではないだろうか?
もちろん、独空軍のように20mm多数というのが一番良いのは間違いないが。
521名無し三等兵:03/11/15 19:22 ID:???
当時のパイロットの証言として
翼内の20mm弾倉に被弾すると機体が木っ端微塵に
吹き飛んだ、ってのがあるけど
そんなことありうるのかね?
522名無し三等兵:03/11/15 19:57 ID:???
>>521
翼がもげたのを言ってるんじゃないの?
錐もみに陥ったらどのみち機体がグズグズになるし。
523名無し三等兵:03/11/15 21:58 ID:???
>522
いや、そんな生易しいモンじゃなくって
一瞬前まで隣を飛んでいた僚機が、敵弾を喰らった瞬間
爆発したと思ったら、もう跡形も無くなってた・・・
という感じらしい。

少々誇張が過ぎる気もするけど、
「大空のサムライ」か、それと似たような種類の回想録に
書かれていたような気がする。
そんなわけで、零戦パイロットの間では「20mmはさっさと撃ちつくして、
7.7mmで戦え」というのが常識だったとか。
524521:03/11/15 21:59 ID:???
あ、上の書き込みは521です。
525名無し三等兵:03/11/15 23:18 ID:???
>>523
翼内燃料タンク内にたまった気化ガスが引火、爆発したんじゃないの?
あくまで、弾丸と記述されてるの?

20mm弾が破裂したとしても跡形もなくなるほどかなぁ?
気化ガソリンと考える方が自然なんだが、どうなんだろ?
526名無し三等兵:03/11/24 19:07 ID:???
弱い弾でも、同じ場所を集中的に当てれば撃破できるよな。
>>525
たった60発だからな。
528名無し三等兵:03/11/24 19:18 ID:???
おっとアニメ統合スレの名前欄を消し忘れた。
529打通さん:03/11/28 23:02 ID:???
大陸打通作戦で帝国陸軍が撃墜したB29は147機にものぼる、
これはアメリカ陸軍航空戦史も認めている数字だ。
530名無し三等兵:03/11/28 23:03 ID:???
名前がカコイイわぁ>大陸打通作戦
531名無し三等兵:03/11/29 01:47 ID:???
>>527
豊田譲の戦記物では、
7.7mmで照準をつけて20mmで撃墜するように書いてある。
7.7がパイロットに命中したら20mmはもったいなくて使わないし
20mmがパイロットに命中したらコクピット中が・・・

敵機との距離50mくらいで射撃できれば、よく命中するらしい。
532名無し三等兵:03/11/29 20:29 ID:???
現実にはビルマ戦線で隼の12.7_はB24を撃墜してたからな。
533ゆうじん:03/11/29 20:47 ID:nDXJpnzK
豊田穣の戦記ものはデータの不正確さには定評があるわけで..。
534名無し三等兵:03/12/01 12:11 ID:???
http://hobby3.2ch.net/test/read.cgi/army/1069841688/l50
■ ゼロ戦とF6Fではどっちが強いか? ■
http://hobby3.2ch.net/test/read.cgi/army/1069756504/l50
誉搭載機はくそ
http://hobby3.2ch.net/test/read.cgi/army/1053551416/l50
WWII最優秀戦闘機は「P-36モホーク」
http://hobby3.2ch.net/test/read.cgi/army/1063517566/l50
五式戦に名前を
http://hobby3.2ch.net/test/read.cgi/army/1060656724/l50
震電はすごい戦闘機なの?
http://hobby3.2ch.net/test/read.cgi/army/1068002997/l50
【闇の】ハインケルHe219ウーフー【猛禽】
http://hobby3.2ch.net/test/read.cgi/army/1059801587/l50
【ルフト】ドイツ空軍最高!(・∀・)【バッフエ】
http://hobby3.2ch.net/test/read.cgi/army/1062814355/l50
【猛毒】 P―39/63の機関砲 【コブラ】
http://hobby3.2ch.net/test/read.cgi/army/1056728341/l50
零式艦上戦闘機についてイチから語るスレッド
http://hobby3.2ch.net/test/read.cgi/army/1056515737/l50
太り過ぎでも愛される戦闘機「雷電」2
535名無し三等兵:03/12/01 12:24 ID:???
http://hobby3.2ch.net/test/read.cgi/army/1067420952/l50
ブリュースターF2Aバッファローを語る
http://hobby3.2ch.net/test/read.cgi/army/1068984218/l50
旧日本軍・陸軍航空隊VS海軍航空隊
http://hobby3.2ch.net/test/read.cgi/army/1058747276/l50
ww2の日本軍マイナー軍用機を語ろう
http://hobby3.2ch.net/test/read.cgi/army/1063630146/l50
実は名機F4Fワイルドキャット【CCさくら】
http://hobby3.2ch.net/test/read.cgi/army/1069147081/l50
【今だから】三式戦 飛燕 を語るスレ【今だからこそ】
http://hobby3.2ch.net/test/read.cgi/army/1057676384/l50
◎◎◎◎◎【日本人のエースを語る】☆☆☆☆☆
http://hobby3.2ch.net/test/read.cgi/army/1070013479/l50
帝國海軍航空隊のエースを語るスレッド
http://hobby3.2ch.net/test/read.cgi/army/1053606006/l50
◆艦載機を語る◆   ★索敵●攻撃◎制空lIIII
http://hobby3.2ch.net/test/read.cgi/army/1068712317/l50
P-51を語ろう【セーラームーン】
http://hobby3.2ch.net/test/read.cgi/army/1062307580/l50
ソードフィッシュ
http://hobby3.2ch.net/test/read.cgi/army/1053773375/l50
●ロマンに浸って●99式艦上爆撃機は美しい・・・
http://hobby3.2ch.net/test/read.cgi/army/1061734972/l50
リノ・エアレース、日本機で勝つには?
536坂井三郎:03/12/02 13:12 ID:8BxdaZel
あんなの源田とかが使ったから、名機のごとくいうけれど、とんでもない。
烈風が間に合わないもんだから、さる2流の飛行機会社が作った水上戦闘機を
陸に上げて、フロートとって車輪つけただけのもの。
そんなのは、うまくいかないですよ。そうはいかないんです。
紫電改が最高だなんて、とんでもない。戦後の知らない人は、紫電、紫電改って
なんか名前がいいでしょ、すごい戦闘機だと思っている。
源田実の部隊でそれを使ったもんだから、源田の宣伝で連戦連勝したようなこと
いっているけれど、沖縄戦のころは、私自身、源田の部隊にいましたからね。
陸軍の戦闘機はどんどん沖縄に行っているのに、行動力ないから途中までしか
行けないんですよ。使い物にならない。四式戦に比べたら問題にならない駄作です。
そういうことで海軍は宣伝上手なんていわれるけれどね。
間違って伝えられると、ひとりで走って行くんですよ。私ごときものがそういうとね
素人の方にまで、坂井さんそれは違うといわれちゃいます。
冗談じゃあないですよ(笑)。私は紫電や紫電改をはじめから手懸けているんでね。
源田部隊が始まった時に、私は、その時の副長からぜひ来てくれということで
呼ばれていったんです。現場は、もう惨憺たる状況。紫電改の操縦法と紫電の
空戦法を指導してくれと。 差しつかえるから、ほんとのことはあまりいえません
けれどね。惨憺たるものでした。源田が指揮すると、ばったばったとやられていく。
冗談じゃない、あんなに戦死者・犠牲者の出た部隊はないんですよ。
537名無し三等兵:03/12/02 22:02 ID:???
>536
ソレ初めて読んだ。ソースキボンヌ。
本?それとも何かの講演?
538名無し三等兵:03/12/03 00:15 ID:???
http://hobby3.2ch.net/test/read.cgi/army/1070363354/l50
【夢の】陸海軍航空隊共同攻撃【饗宴】
http://hobby3.2ch.net/test/read.cgi/army/1061904381/l50
F4U vs Fw190A vs 雷電
http://hobby3.2ch.net/test/read.cgi/army/1069076358/l50
【木製戦闘機】ラボーチキン【激しく最強】
http://hobby3.2ch.net/test/read.cgi/army/1063625539/l50
F6Fを認めるスレPart2【小公女セーラ】
539名無し三等兵:03/12/04 12:55 ID:???
>>536 「源田の剣」読んだら、確かにそれくらい言いそうだなあ。
540名無し三等兵:03/12/04 14:56 ID:???
シュヴァインフルトでアメリカ爆撃機隊を返り討ちにし、
レーダー搭載で英空軍と夜空の戦いを繰り広げた隠れた名機、
メッサーシュミットBf110を語ろう!!
541名無し三等兵:03/12/04 16:48 ID:???
航空撃墜キルレシオがよく論じられているが、純粋な空戦による損失と
いうのは日米英独ソともにそんなに大きな割合を占めていないようだ。
零戦がどれだけ空戦で勝ってたかなんて議論は無意味に近いかも。

>>1より
アメリカ海軍航空全損失(own losses)―8592
対空火砲によるもの(A/A)―1982
航空戦によるもの(A/C)―907
作戦上(Operational)―1345
その他の事情(ON OTEER LIGHTS)―3405
船および地上(ON SHIP OR GROUND)―1313

戦闘出撃(ACTION SORTIES)―284.073
(うち中部太平洋152.443、南太平洋41.204、南西太平洋88.358、
北太平洋790、大西洋1.162、東南アジア117)
542名無し三等兵:03/12/05 05:20 ID:???
>>541
いや、実際ルフトヴァッフェの戦闘航空団史とか見ても、
戦闘での損失と事故や故障による損失は、数の上ではあまり変わらなかったりしますね。
航空戦は基本的に消耗戦ですから、航空機の性能や戦闘力だけでなく、
部隊の整備や休養といった継戦能力、および補充能力なども考えないと、
なかなか航空作戦そのものを評価するのは難しそうです。
543   だ  つ  う   :03/12/05 21:18 ID:???
ところでオメーラ、「99式襲撃機」ってどうだ?

沖縄戦では特攻機として大活躍だったぞ。
544名無し三等兵:03/12/06 01:04 ID:???
「アジア大陸とマリアナ諸島に展開していた米第20航空軍は1944年4月から、1945年
8月までにB-29を528機失った。うち414機が作戦中の喪失、104機が作戦以外の事故等
で失われ、10機が空輸中に失われた」

「日本陸軍航空隊のエース 1937-1945」ヘンリー・サカイダ著(大日本絵画刊)
P.78の訳注より。訳および訳注等は「ビルマ航空戦」の梅本弘氏によるもの。
545名無し三等兵:03/12/06 13:45 ID:???
荒れるのを承知で、「Me262 vs P−80」スレを立てる香具師居ないか?

私見を述べさせてもらうと、P−80がMe262に劣るのは登場時期のみ。
朝鮮戦争での活躍と、世界各国への輸出状況からしてそう言えるのではないか。
546名無し三等兵:03/12/07 03:43 ID:???
その「登場時期」が全て。
どれほど高性能であっても、戦場に間に合わないのでは何の意味もない。
547名無し三等兵:03/12/08 14:28 ID:???
>540
Bf110は旧式だが、戦歴では後半かなり偉大なものがある。ロケット弾や
機上レーダー搭載で、昼間夜間問わず重爆迎撃に大きな役割を果たしてる。
鈍重な四発重爆には速度や運動性より大火力と航続性がモノを言う。

http://village.infoweb.ne.jp/~fwix7026/books/ww2/sternen.htm
548名無し三等兵:03/12/10 23:03 ID:???
>朝鮮戦争での活躍と、世界各国への輸出状況

比較対象は?
549打通さん:03/12/13 23:40 ID:???
>うち414機が作戦中の喪失、104機が作戦以外の事故等

前者は空戦のみとして、後者には義烈空挺隊による飛び降り自爆攻撃
によるものがかなり含まれているのだと解釈すべきだ。
550名無し三等兵:03/12/13 23:59 ID:???
愚劣食い放題
551名無し三等兵:03/12/14 00:07 ID:???
人肉も食い放題
552名無し三等兵:03/12/14 11:52 ID:???
>>551は中国人
553名無し三等兵:03/12/15 19:01 ID:???
欧州航空戦は、実に凄い規模。原爆よりデカかったかも。

In the attack by Allied air power, almost 2,700,000 tons of bombs
were dropped, more than 1,440,000 bomber sorties and 2,680,000
fighter sorties were flown. The number of combat planes reached a
peak of some 28,000 and at the maximum 1,300,000 men were in combat
commands. The number of men lost in air action was 79,265 Americans
and 79,281 British. [Note: All RAF statistics are preliminary or
tentative.] More than 18,000 American and 22,000 British planes were
lost or damaged beyond repair.
http://www.anesi.com/ussbs02.htm
554打通さん:03/12/16 19:04 ID:???
>544
帝国陸軍に空中で撃墜されたものが414機、地上撃破が104機ってことだな。
「事故喪失」というのは、わが帝国陸軍義烈空挺隊による殴り込み爆砕攻撃
によって敵が大混乱した結果であると解釈すべきだろう。

地上大破が多いことはむしろわが陸軍航空の対地攻撃が効果的に
為された証拠で、空中撃墜よりも大きな価値があるのだ。
555名無し三等兵:03/12/16 20:31 ID:8gJo8LSX
隼ごときに制空権握られていたRAFは激弱。
BOBでRAFに敗れたルフトワッフェは弱すぎて話しにならん。

発動機が理論通り動けば帝国陸軍航空隊最強。
556名無し三等兵:03/12/16 20:51 ID:???
>発動機が理論通り動けば帝国陸軍航空隊最強。

という楽観が死を招いた
557名無し三等兵:03/12/16 22:15 ID:???
http://www.usaaf.net/index.html
第二次世界大戦 アメリカ陸軍航空
http://hobby3.2ch.net/test/read.cgi/army/1071308239/l50
日本海軍がFw190を採用していたら
http://hobby3.2ch.net/test/read.cgi/army/1070356681/l50
谷甲州−覇者の戦塵− 三式戦
558名無し三等兵:03/12/16 22:16 ID:???
>557
三つ目のスレは違うと思う
559名無し三等兵:03/12/16 23:04 ID:???
USAAF bombers in the European War, 1942-45
Bomber Type Number of Sorties
Bomb Tonnage US Aircraft Lost in combat
Enemy Aircraft Claimed Destroyed in Air*

B-17 291,508 640,036 4688 6659
B-24 226,775 452,508 3626 2617
B-26 129,943 169,382 911 402
B-25 63,177 84,980 380 193
A-20 39,492 31,856 265 11
A-26 11,567 18,054 67 7
Total 762,462 1,396,816 9937 9889
560559:03/12/16 23:12 ID:???
http://www.ww2guide.com/usab.shtml
USAAF bombers in the European War, 1942-45

↑ここの数字なわけだが、なぜか四発機の損害率が多く、
双発機のそれが低い。危険な任務は四発にかぎるのか。
561名無し三等兵:03/12/17 00:13 ID:???
>>554
寡聞にして烈空挺隊が硫黄島やサイパンにワープした話は聞きません。
今月出た架空疝気かあ
562打通さん:03/12/17 22:33 ID:???
>寡聞にして烈空挺隊が硫黄島やサイパンにワープした話は聞きません。

剣号作戦 陸海軍 昭和17・7 特別陸戦隊を海軍機でマリアナ方面の敵B−29
基地に強行着陸攻撃させる作戦。昭和20年7月第2剣部隊として陸軍部隊も増加。
http://homepage1.nifty.com/kitabatake/rikukaigun25.html

#こうして地上撃破されたB-29は、104機ということになるのだ。
563名無し三等兵:03/12/17 23:46 ID:???
隼は大戦当時世界最強の戦闘機。
これは疑いようもない事実。
564名無し三等兵:03/12/22 19:24 ID:???
http://home.att.net/~jbaugher1/p86_9.html
A total of 78 Sabres were lost in air-to-air combat, with 19
additional Sabres being lost to ground fire, and 13 to unknown causes.

http://www.aeronautics.ru/nws002/migs_in_local_conflicts_part_i.htm
During the three years of the Korean war, pilots of the 64th IAK
(Istribityelno Aviatsionny Korpus, or Fighter Aviation Corps) flew
1,872 combat sorties and shot down 1,106 US-made aircraft, of which
650 were "Sabres."Some 335 MiGs were lost during the war.

http://korea50.army.mil/history/factsheets/air_f_fs.shtml
During the war, FEAF units flew 720,980 sorties and delivered
476,000 tons of ordnance.
565打通さん:03/12/23 15:29 ID:???
いくらソ連ミグ戦闘機隊が有能でも、3年間で1,872回しか出撃して
いないんじゃあ、戦局に与える影響はたかがしれてるな。

米軍が朝鮮戦争で戦った相手はあくまで「中国チンピラゴロツキ」だ。
566名無し三等兵:03/12/25 01:25 ID:???
第二次世界大戦 あんな話こんな話(ジェイムズ・F・ダニガン
アルバート・A・ノーフィ 大貫昇=訳 文春文庫)P230〜231

 第二次大戦を通じ、もっとも長期的で、大規模で、かつ激しく破壊的
だった戦闘の一つ、それは英米空軍によるドイツ大空襲だった。しかし、
その実態はあまり世間に知られていない。空襲は一九三九年から始まっていたが、
本格的になったのは一九四三年の「戦略爆撃攻撃作戦」が軌道に乗ってからである。
この作戦で、四発の戦略爆撃機が百五十万トンの爆弾をドイツ領内に投下し、
戦闘爆撃機(単発・双発を含めて)がさらに百十万トンの爆弾を落とした。
≪中略≫
 爆撃行で受けた損害もまた大きかった。空軍の戦死傷者は十五万九千人(英米軍半々)。
未帰還機は爆撃機で二万一千九百十四機(うち英軍機は一万一千九百六十五機)、
戦闘機で一万八千四百六十五機(うち英軍機は一万四十五機)に達した。
爆撃に参加した爆撃機はのべ百五十万機、千機につき十五機の損耗率である。
戦闘機はのべ二百七十五万機で、こちらは千機につき七機の損耗率だった。
 爆撃の発信基地は、ほとんどイギリス。ここから発進した爆撃機が投下した
全爆弾の半数はドイツ国内に落ち、二ニ%はフランス国内に落とされた。
一方、イタリアを発進基地とした爆撃行の標的は、主にイタリア領内(総計中の十四%)で、
オーストリア、ハンガリー、バルカン諸国が七%、残余の地域が七%である。
567名無し三等兵:03/12/25 15:00 ID:BlSO2lLt
戦略爆撃の効果だが、敵戦力が目に見える形で弱化したかどうかだと思う。
シュペーアも言ってるようにドイツでは製油所や輸送施設の被爆で航空部隊や
機甲部隊が使えなくなった。終戦間際の日本で連合艦隊は出撃さえお寒い
ものだったが、これも爆撃で造船工業施設が徹底的に叩かれたことが大きい。

但し沖縄でそうだったように、歩兵部隊への影響は少なかったようだ。
568打通さん:03/12/27 13:07 ID:???
確かに「戦略爆撃」で日本の造船施設と港がコテンパンに叩かれ、連合艦隊は全軍
出撃不能になってたけどよ、別に連合艦隊が出撃できたとしても戦力的価値はもう
なくなってた。既に制海権を米海軍に奪われていたことの二次的現象にすぎない。

満州さえあれば隼3型がいくらでも生産できる、陸軍と陸軍航空は不滅だった。
朝鮮戦争で「チンピラゴロツキ」相手に悪戦苦闘してた米軍が、支那派遣軍
百万の精鋭を中核とする帝国陸軍相手に、どうやって勝てたのだろう。
569名無し三等兵:03/12/27 15:47 ID:5ldC2OP0
その精鋭は露助に蹴散らされ強姦されまくりーの民間人を餌にほうほうの体で逃げたわけだが
570名無し三等兵:03/12/27 16:19 ID:???
>568
航空機生産のためのジュラルミンだって、南方からの輸入なしでは・・・

まさか木製隼??
571名無し三等兵:03/12/27 16:27 ID:???
>>570
甘い、満州の礬土頁岩から年に5000トン近いアルミニウムが作られている。
572名無し三等兵:03/12/27 18:45 ID:???
航空燃料は?
573名無し三等兵:03/12/27 18:46 ID:???
B-29も飛んでくるし、そのうちB-36も
574名無し三等兵:04/01/04 13:20 ID:yg8kNfnK
内藤一郎って、今何やってるかしりませんか?
575打通さん:04/01/07 21:57 ID:???
ここにも見つけた、「打通戦隊チハレンジャー」だった有名朝鮮人。

<「遥かなる俊翼」(渡辺洋二 文春文庫)の「教え、かつ戦った訓練部隊」>
 ところで、整備の特幹一期の中に、やがて新聞のトップに載る“変わりダネ”
がいた。あだ名は「人力車」、朝鮮生まれの金本元一(本名・金載圭)上等兵は、
一九七九年十月二十六日、KCIA部長の立場で朴正煕・韓国大統領を射殺する。
 複座改造機
 相模飛行場に同居の飛行第二十二戦隊は八月二十一日に華中に向けて出勤し、
<以下略>
576名無し三等兵:04/01/09 22:30 ID:x+5ybI/H
http://ruku.qp.tc/dat2ch/0312/28/1069841688.html
■ ゼロ戦とF6Fではどっちが強いか? ■
http://ruku.qp.tc/dat2ch/0401/04/1071308239.html
日本海軍がFw190を採用していたら

上のスレで盛んに日本軍のFw190導入を主張してたひとがいたのですが、
なぜ史実ではBf109とは違ってそうならなかったのですか?
577打通さん:04/01/10 14:04 ID:???
空冷なら栄とか誉とか金星とか、わが国には優れたものが沢山ある。

空襲と封鎖の真っ只中だった終戦間際に大好評を博した五式戦の存在はそれだけで、
本土決戦の見通しの明るさを示すものだ。打通作戦で大活躍だった隼・疾風よりも
強いとすれば、制空権を奪われることはまず無いと考えられる。

そういうわけで阿南大将はじめ帝国陸軍は本土決戦には絶大な自信があった。
天皇陛下のご性談で救われたのはむしろ米軍のほうだ。米軍も朝鮮戦争でかの
「チンピラゴロツキ」相手に大苦戦して、それがよく分かったであろう。
578打通さん:04/01/12 12:46 ID:???
>>237
空襲と海上封鎖の真っ只中で、五式戦を好評デビューさせるという、
陸軍航空の健在さ。米軍上陸なら九州あたりで確実に水際撃滅できた。
五式戦は戦績データが少なく評価の難しい面もあるにせよ、本土迎撃とも
なれば防空任務に重要な役割を果たしたであろうことはまず疑い無い。
579なでるくん ◆yRVFRjwmsI :04/01/12 20:33 ID:???
フィリピンでは連絡の不備から地上で撃破される戦闘機が多かったという
本土決戦してもどうせこんな調子だろう
580名無し三等兵:04/01/13 20:51 ID:???
こいつ打通さんのニセモノだ!
打通さんが大陸打通作戦を語らないなんてあるわけがない!
581名無し三等兵:04/01/14 20:28 ID:???
 六月十二日、航本技術部の木村昇少佐は、キ84の部隊における状況を
調査するため所沢にいた第十二飛行団をたずねた際、第十一戦隊の整備将校
からつぎのような苦情を聞かされた。
一、五月末までに五十四機受領したが、操縦のほうは未修者三十数名、
整備のほうはさらにおくれている。そのうえ、基幹人員の補充交替もある。
二、部品の補給がほとんどない。仕方がないので直接、中島の萩窪工場
へ人をやったり、整備を頼んだりしている。
三、油温の上昇、点火系統の故障、原因不明の内部故障、工具の不足、油洩れ
などの故障対策に自信なし。酸素が不足し、これでは飛ばせるわけにはゆかない。
 そのいずれもが、すでに第二十二戦隊では経験ずみのことばかりだった。
とくに部品補給の問題では、第二十二戦隊でも斎藤少尉のようなやり手を
必要としただけに、深刻だったらしい。
 五月ごろ、第十二飛行団長河原八郎中佐の巡視があったが、第二十二戦隊に
やってきた飛行団長は、先の第一、第十一両戦隊にくらべて稼動率が高く、
その原因が部品補給の差にあることを知り、整備隊長の中村大尉にいった。
「こちらは部品補給がうまくいっているようだが、ほかの部隊が困って
いるようだから、ひとつ融通してやってくれんか」

「決戦機 疾風 航空技術の戦い」(碇義郎 光人社NF文庫)193ページ
582打通さん:04/01/14 21:44 ID:???
それにしてもあんな愉快な「チンピラゴロツキ機動さみだれ射撃ゲーム」が、
航空支援抜きに為しえたとは考えられない。大陸打通作戦の目的はこの年
ハンプ越えで強化された米空軍相手に、空軍基地を撃破することだ。

だから隼の鈍足や四式戦の稼動難を殊更あげつらって、まるで役に立たな
かったかのように語るのは、歴史歪曲と同じくらいに一面的だとわかる。
583名無し三等兵:04/01/14 21:54 ID:dVlD62Bi
5式戦なら重慶陥落間違い無しでつか?
584陸軍太郎:04/01/15 12:09 ID:FqC6ln6w
>>583
疾風より強いんだから、制空権を奪われる事はまずない。
585名無し三等兵:04/01/15 15:26 ID:???
>584
ぶー。
疾風より強いのではなく、疾風より確実に稼動するのでした。どっちかつーと疾風よりちょびっと弱いのよん。
>583の「重慶陥落間違いなし」という結論は同じだけど(藁
586名無し三等兵:04/01/17 23:16 ID:cbsCqiXu
ボーデンプラッテ作戦と台湾沖航空戦。
二大航空作戦として有名。
587名無し三等兵:04/01/20 01:04 ID:???
588名無し三等兵:04/01/20 06:10 ID:???
そもそもなぜ最初から液冷エンジンの飛燕じゃなくて五式戦を造らなかったんだ?
589名無し三等兵:04/01/20 17:44 ID:???
>588
背伸びをしたいお年頃だったんだよ
590なでるくん ◆yRVFRjwmsI :04/01/22 21:47 ID:???
「液冷の川崎」
と呼ばれたかったらしい
それでも愛知より劣ってるとは・・・
591名無し三等兵:04/01/29 17:57 ID:???
なーでーるー、なぜなくの、なでるのかってでしょ!
592名無し三等兵:04/02/04 23:26 ID:???
http://hobby3.2ch.net/test/read.cgi/army/1070811713/l50
疾風は究極のレシプロ戦闘機だ
http://hobby3.2ch.net/test/read.cgi/army/1075005983/l50
日本軍がTa152を運用してたら
http://hobby3.2ch.net/test/read.cgi/army/1072977075/l50
空冷エンジンのみで頑張った旧日本軍【神
http://hobby3.2ch.net/test/read.cgi/army/1073726364/l50
ドイツBf109戦闘機【あぶない刑事】
http://hobby3.2ch.net/test/read.cgi/army/1062565329/l50
【追い着け】 九六式ファンクラブ 【追い越せ】
593打通さん:04/02/05 19:52 ID:a3s/JQTf
>>411
大陸打通作戦発動がそのまま直接インパール作戦支援に繋がってるよな。
保守系論者でも打通作戦を否定する人が多いが、これは完全な間違い。
世界の歴史家が一致して高く評価してるのに、なぜ日本ではかの
「教科書が教えない歴史」でさえも教えないのか理解に苦しむ。
594名無し三等兵:04/02/05 22:25 ID:???
打通さん 〜半年の時を越えて〜
595名無し三等兵:04/02/05 22:44 ID:???
副題:理解できない物だらけの世の中 〜俺は間違ってない!〜
596名無し三等兵:04/02/14 10:21 ID:???
日本軍機ってどれも糞だね、米英独ソどれにもまったく劣る。

特攻に使うくらいしか、使い道ねえって。
597打通さん:04/02/21 22:04 ID:USEmtL+V
五式戦使ってたら中国チンピラゴロツキ1億人殺戮も可能だったはずだ!
598名無し三等兵:04/03/04 22:57 ID:???
粗製濫造つーたらむしろソ連軍機だな。
599名無し三等兵:04/03/05 00:48 ID:???
T34もね
600名無し三等兵:04/03/05 00:52 ID:???
わしが男塾塾長江田島平八である!!
601打通さん:04/03/07 01:02 ID:CpmBn9+3
米空軍の対日戦略爆撃は、東京裁判体制の基盤造りに大きく貢献した。

東京裁判の理不尽さは今や誰もが周知であるにも関わらず、なぜにその
当時は反対が少なかったか。それは米軍というのは旧日本軍より遥かに
恐ろしく強圧的で、自分に逆らうものは容赦せず冷酷に何十万人でも
殺すのだということが骨身に染みていたからだ。その決定的証拠がかの、

   過 ち は 二 度 と 繰 り 返 し ま せ ん !
602名無し三等兵:04/03/08 00:04 ID:???
The overall activities of the 4th Combat Cargo Group can be recorded
in two sets of figures: (1) the number of hours flown was 465,302:55,
and (2) the total number of tons of cargo and passengers flown to the
fighting front was 133,832.6. Someone once calculated, that in miles
flown, they had the equivalent of 550 round-the-world trips.

http://www.comcar.org/4th_ComCar/4th_comcar_grp_part_2.htm
インパール・ハンプ越え航空支援作戦について
603打通さん:04/03/10 15:30 ID:3hoClBoZ
東京大空襲や原爆など、本土防空戦の根本的敗因は迎撃戦闘機ではない。

なぜ発進基地を叩くことができなかったかだ。
ENGINEERING CHARACTERISTICS OF JAPANESE ARMY RADAR DEVICES
-------------------------------------------------------------------
Use Status Specifications
-------------------------------------------------------------------
aircraft Starting prototype Desired characteristics:
manufacture Wave length. 1.5 m.
Electric power 2 KW
Range........ 100 km.
Actual range of
prototype..... 10-15 km.
----------------------------------------------------------------------
Ground In use Fixed device:
Wave length. 8 m.
Electric power 50 KW
Range ........150-200 km.
Mobile version
(motor vehicle)*:
Wave length. 8 m.
Electric power 30 KW
Range 100 km.
* Just going into production.
----------------------------------------------------------------------
Anti-submarine Prototype manufacture Desired characteristics:
Wave length. 10-30 cm.
Electric power 10 KW
Range ..... 2 km.
Actual range .. 400-500 m.
http://www.tecom.usmc.mil/utm/kogun.txt
605米空軍の日本爆撃:04/03/11 12:02 ID:???
"GENERAL EAKER said that he agreed completely with the statements
made by General Marshall in his digest of the memorandum prepared
for the President. He had just received a cable in which General
Arnold also <page 559> expressed complete agreement. He stated that
any blockade of Honshu was completely dependent upon airdromes on
Kyushu; that the air plan contemplated employment of 40 groups of
heavy bombers against Japan and that these could not be deployed
without the use of airfields on Kyushu. He said that those who
advocated the use against Japan of air power alone overlooked the
very impressive fact that air casualties are always much heavier
when the air faces the enemy alone and that these casualties never
fail to drop as soon as the ground forces come in. Present air
casualties are averaging 2 percent per mission, about 30 percent per
month. He wished to point out and to emphasize that delay favored
only the enemy and he urged that there be no delay.
http://tigger.uic.edu/~rjensen/invade.htm
606打通さん:04/03/11 15:58 ID:rUHCNKHh
とにかく帝国陸軍を相手にすれば地上でも航空でも損害が大きくなる。
アメリカの将軍も口々にそう証言してる。

航空搭乗員の損害も出撃あたり2%で月30%、決して低くはなかった。
朝鮮戦争のチンピラゴロツキとは段違いに優秀な対空戦闘力だった。
607名無し三等兵:04/03/11 21:46 ID:???
もしかしてRAF(イギリス空軍)って弱かった?

「Britain 1940」で連合軍損失率は3%、枢軸側は1%。
「Post D-Day 1944」ではそれぞれ0.25%、11%。
要するに強かったのは専らアメリカ陸軍航空隊の参戦だったってこと?

Aircraft Sorties In WWII より。
http://www.angelfire.com/ct/ww2europe/stats.html
608名無し三等兵:04/03/13 18:21 ID:???
>607
バトルオブブリテンについては
1.参加兵力の差が枢軸の方が多い。
  レーダーによる要撃管制でやっとこ勝負になってたものの
  少数編隊による迎撃が主であり要撃は出来ても撃墜戦果は挙がりにくい。

2.当時の武装は小口径多銃装備であり,敵に「止め」を刺すには力不足。
609なでるくん ◆yRVFRjwmsI :04/03/14 19:18 ID:???
バトルオブブリテンの参加機数は
ドイツ機がイギリス機の約3倍とされてるから
損失機数ではほぼ同等ということになるな
610名無し三等兵:04/03/16 21:50 ID:???
http://home.att.ne.jp/iota/aloysius/someone/shelf/t_ruri.html
『瑠璃の翼』 / 山之口洋(文藝春秋,2004/1)

この本どうよ。ノモンハン航空戦が中心だけども、大陸打通作戦にも触れてる。
陸軍航空って案外よく健闘してたらしいなー。
611名無し三等兵
ufu