面倒くさいなあ。
雷電の平面図をよく観察してくれ。
>>785 断面図という日本語をよくお勉強してごらん、ぼうや
ファストバックだからよけいに太い印象を与えてしまってるんだよね。
ところでプロペラ後流の悪影響ってどの程度のもんなのよ?
速度でいったら同じ仕様で雷電の様な紡錘形と
鍾馗、Fw190のような頭でっかちさんとではどの程度の差がでんの?
ソースは忘れてしまったんだが、戦後の研究ではどちらの形状も
効果は大差ないと読んだことがあるのだがほんとか?
エリアルール適用前と後の試作F102ほどでは無いと想われ
>>788 似たような大きさで馬力が近いエンジン積んでるFw190、La7を米軍テスト時の
スペックは近からず遠からず。
堀越氏が期待したような+αは生まれなかったけど別にマイナス要因にもならな
かったんだろ。
マイナス要因は、摩擦抵抗と重量の増大と視界不良
プラス要因は、設計が楽
こんなもんです。雷電なんて(w
Fw190に比べりゃ視界良いだろ。
小柄な日本人には不評でも米軍パイロットは「視界良好」と言ってるし。
感覚の違いと言うか日本海軍の戦闘機でなければこうも視界で言われること無
かったかもしれん。
離陸滑走距離は雷電が圧倒的に短いな。
雷電は米軍テストデーターでFw190は独軍データーだから公平じゃないけど。
794 :
名無し三等兵:04/09/16 15:49:50 ID:BBoC7L3D
>>794 堀越デザインは窓枠多用するからね。
一発打ち抜きバルブキャノピーの技術があれば真っ先に飛びつくだろね
、堀越氏。
それと「窓枠周辺の振動が気にならない事は無い」というからには、や
はり100オクタン入れても多少振動するんだな。
その程度の感じ?で意外な気もするけど。
>>795 >窓枠多用
海軍パイロットが視界の歪みを嫌ったのが要因じゃなかったっけ?
>振動
単に振動への許容範囲が違っただけだったりして。
797 :
名無し三等兵:04/09/17 09:40:35 ID:blTCv3hi
日本機で窓枠が比較的少ないのは、2式戦くらいか?
>>792 イギリス空軍テストパイロットならびに日本陸軍のテストパイロットどちらも
Fw190は視界が良いと評価してます。
>>798 雷電については、彼らはどのようなコメントを残していた?
800
>>797 隼も鍾馗と同じようなもんだよ。陸軍機は全体的に窓枠は少なめ。
海軍機は紫電とかも窓枠多いし、
>>796がいうように曲面ガラスによる視界の
歪みを海軍パイロットが嫌ったからじゃないかと。
802 :
名無し三等兵:04/09/18 15:42:05 ID:wtaSW2NF
英米の特に後期の戦闘機のキャノピーは窓枠少ないけど、歪みはおきないの?
多少なりとも歪んでいたのではないかな。
ただ欧米や陸軍パイロットは、海軍パイロットほど神経質ではなかったと。
>>804 歪みもあるだろうけど、窓枠が邪魔なんじゃないの?
あと微細でも傷がついてると太陽光がチラチラしちゃうって聞いた。
806 :
名無し三等兵:04/09/19 06:30:40 ID:Tr1W27jD
>>805 記録フィルムを見ますと、零戦なんかは離陸時にキャノピー空けてますね。
やはり視界と、いざという時に脱出するためでしょうか?
アメリカ軍が戦闘後、日本機が海上に不時着しようとする時に、パイロット
がキャノピーを開けようとして、開かずにそのまま突入したという記録を
残していますが、戦闘時にキャノピーが歪んだのか、あわてたのでしょうか?
>>806 艦載機が発艦時にキャノピーを開けておくのは事故に備えてです。
朝鮮戦争あたりまではジェット機のF9Fパンサーでもキャノピーを
開けたまま発艦する例がありました。
>>807 発艦・着艦時は一番事故起きやすいしな。
海に落ちてキャノピー開かなかったらあぼ〜んだし。
キャノピー開ける理由で、変わったとこでは、ソ連のMig-1の「暑いから」
ってのもあったりする。
冷却器の位置が悪くて、コクピットに熱がこもるんだそうで、開けるだけ
じゃなく外しっぱなしにした機体が結構あったらしい。
北部のほうの高空をキャノピー外して飛んだら相当寒いだろうが、よほど
堪え難い暑さだったんだな。
>>808 それはMig-3の話で、Mig-1はそもそも開放式では無かったか
んなことはない。
ファストバックタイプでもティアドロップタイプでも密閉式が基本。
どこのソースでそんな嘘を読んだのか不思議だが、
Migなんて書いてるようでは、どうやら初心者君らしいな。
>>809 MiG-1も3も密閉式だよ。
MiG-1のごく初期の型では横開きキャノピーで、途中からスライド式キャノピー
に変わったが、いずれにしろ密閉式。
>>810 MiG-1/3にティアドロップタイプのキャノピーの型なんかあったか?
すくなくとも量産型は全部ファストバックだったと思ったが。
Y
a
k
と勘
違い
してました。
スマソ
814 :
名無し三等兵:04/10/11 18:24:50 ID:ydFZV+sV
保守浮上
三菱製と高座工廠製って何か写真とかでわかるような見分け方ってあるの?
零戦の塗り分けだとかスピナーの大きさみたいな。
世傑見てもさっぱりわからん。
高座工廠製って右翼と左翼で上反角が違うから正面からの写真ならすぐに見分けがつくw
817 :
名無し三等兵:04/10/18 17:04:31 ID:9SfiaFOq
雷電が670km/hでてたら歴史がかわってたよ
819 :
名無し三等兵:04/10/18 18:25:03 ID:ftRwHCCu
キ78研3高速度研究機の風防キャノピーはなんとネジ留め。
したがって速度トライアルの時はキャノピー無しで飛行した。
横開きのノウハウが無いのとヒンジを付けた時の突起部の抵抗を
嫌ったのだろう。
でもネジ止めキャノピーは嫌だ。
820 :
名無し三等兵:04/10/18 18:32:49 ID:ftRwHCCu
速度トライアル以外の時はキャノピー無しで
の間違い。
>817
> ・・・雑音がひどいですが、「北東へ進行中 ボーイング、マルサンマル」「こちら第一戦隊、
> 了解」「こちら、カシワラ管制塔」「直ちに向かいます」「そら、後ろから来なすった」など
> の言葉が辛うじて聞き取れます。
聞き取りが正しいなら、その抜き出しされたセリフだけで
> これ、本物なんでしょうか?カシワラ管制塔って、どこ?詳しい人、検証お願いします。
論外です。検証の必要も解説の必要も無し。
>>819 高高度型のスピットVIもキャノピーは螺子止めだったような…。
すんげぇパイロットから嫌われていた記憶はあるが(笑)。
>>821 当時、日本側の管制では敵味方とも符丁で表現していたから、少なくとも「ボーイング」
なんて単語は出てこなかったと思うぞ
>>817 今度からはTEXT書類抜いてからアップしましょうね
825 :
817:04/10/20 03:31:47 ID:rxBj220d
>>823 ありがとうございました。
>>824 気をつけます。
当時の日本軍の管制システムについて知るための良いサイトないしは書籍があったら
あわせてご教示願えないでしょうか。たびたびのスレ汚し、申し訳アリマセン
管制などないに等しい
夜なら地上からサーチライトで照らすくらいか
1500馬力で妥協して延長軸へのこだわりがなければ一年は早く投入できたな。
ご多分に延長軸の担当者に誰もツッコミを入れる事が許されない雰囲気だったのだろう。
必死で頑張ってる発動機部門に配慮して何も言えなかった三式戦にも言える事だが
適当な発動機が無い事を承知の上で、325ノット以上340ノットを目標、と設定した官の側にも責任はあると思う。
零戦の時には、280ノット以上を希望しつつも、発動機に恵まれないので、270ノットと要求をさげている。
速度第一の局戦とはいえ、第一世代なのだから同様に妥協して、要求を310ノット程度に抑えるべきだったと。
要求性能が上記のように低めだったら、延長軸の採用も無かったかもしれないし。
>必死で頑張ってる発動機部門に配慮して
じゃなくて「高いライセンス料払った陸軍に配慮して」ね。
しかも二重契約
>>829関係者はBMWダメポと大マジに思っていたらしいが
発動機部門をないがしろにしてたらあっさり見限って陸軍側に
空冷型を提案してたと思うぞ。
ていうか、飛燕の初飛行直後に陸軍側から空冷エンジンに換装してはどうかと
提案があったのだよ
でも土井が断ったw
832 :
d:04/11/01 18:56:25 ID:68/TSsZb
d
833 :
名無し三等兵:04/11/01 18:59:18 ID:d+9CFUvn
土井は液冷マンせーだしね。
834 :
名無し三等兵:
三菱、とりわけ堀越氏にやらせることはなかった。
他のメーカーなり、別の人にやってもらえばよかった。
堀越氏には艦上戦闘機に専念してもらうべきだった。
誰かがちょっと優れた仕事をすると、消耗しつくすまで
酷使するのが日本の悪いくせ。