1 :
名無しの笛の踊り:
2 :
名無しの笛の踊り:2008/08/09(土) 13:11:38 ID:zVxsbXYB
3 :
名無しの笛の踊り:2008/08/09(土) 13:13:07 ID:zVxsbXYB
◆質問する際の注意事項
・「教えて君」になる前に、まず自分自身で調べてみましょう。
>>1の内容と一部重複しますが、サーチエンジンで一発解決することも多いです。
思い浮かぶキーワードを列挙して検索をかけるだけでも、見つかることがあります。
・書き込みの前に同内容の質問・回答が既出でないかどうか確かめましょう。
同一ページ内は、ブラウザの「編集」→「このページの検索」/「検索する文字列」
(又はWin「Ctrl+F」キー Mac「コマンド+F」キー) で検索できます。
過去スレに既出している場合もあります。
・単発質問のために新しくスレッドを立てるのはやめましょう。
このスレでわからない場合は、新しいスレッドを立てても答えは望めません。
板内に質問スレが野放図に乱立することにもつながります。
・質問のマルチポストは慎みましょう。
マルチポストとは、複数のスレに同一の書込みをする、あるいは貼ることです。
質問を貼ったスレを質問者自身が信頼していないような誤解を与えてしまいます。
・返答が無いのは、誰も知らないためか手がかりが不足しているためです。
データ補充の上、気長に待つべし。返答があったら外れであってもお礼くらいは
書き込みましょう。
4 :
名無しの笛の踊り:2008/08/09(土) 13:14:19 ID:zVxsbXYB
◆クラ板頻出略語集
・塔=タワーレコード(塔=Tower)
・犬=HMV(飼い主の声に聴き入る犬をロゴマークにしているから。このマークの由来に
ついては、こちらをご覧ください:
ttp://www.nipper.ne.jp/nipper_mono.html)
・処女=ヴァージン・レコード(処女=Virgin)
・尼=Amazon
・組合=ディスクユニオン(組合=Union)
・爆社(ばくしゃ)=バークシャー・レコード・アウトレット(Berkshire Record Outlet)
主に在庫過剰品CDを扱うオンラインショップ。日本では手に入りにくい掘り出し物が
見つかることも。
ttp://www.berkshirerecordoutlet.com/ ・恵美(えみ)=EMIのこと。(EMIをローマ字読みして「えみ」→「恵美」)
・鰤(ぶり)=ブリリアント(Brilliant)。他社の音源を買い取って格安ボックスセットにして
再発するレーベル。とにかく安くCDを揃えようという人には見逃せない存在。
・紫=海賊盤レーベル「METEOR」のこと。ジャケットが紫であることに由来。
・緑=海賊盤レーベル「AUDIOR」のこと。ジャケットが濃緑であることに由来。
・鯖(さば)=指揮者のヴォルフガング・サヴァリッシュ(Wolfgang Sawallisch)のこと。
・クレソ=指揮者のオットー・クレンペラー(Otto Klemperer)のこと。
・ピロコ=ピアニストの中村紘子氏のこと。
・功呆、珍ポーコー=音楽評論家の宇野功芳氏のこと。クラ板では、文末が「…いえよう」
となっている文章が頻出しますが、これは氏の文体を真似たものです。
・裏青(うらあお)=CD-Rをメディアに用いた音楽ソフト。情報記録面が青色である
ことに由来。演奏者の許諾を得ていない海賊音源が圧倒的に多い。
・ゲソヲソ=現代音楽のこと。
・口木(フィル)=日本フィルハーモニー交響楽団のこと。
・黄泉(響)=読売日本交響楽団のこと。
5 :
名無しの笛の踊り:2008/08/09(土) 13:15:33 ID:zVxsbXYB
◆よく出る質問(その1)
Q:初めてコンサートに行くのですが何を着て行ったらいいでしょう?
A:
・回答例その1
イタリアン・レストランでのちょっとしたディナー、あるいは子供の授業参観、くらいを
想定してみては?(この2つ、全然違う?w)実のところは、小汚なかったり、極端に
だらしなかったりしなければ、ジーンズにセーターなどのカジュアルな格好でもOK
だったりします。 逆にパーティー向けの礼装なんぞしてしまうと、確実に浮くでしょう(w
・回答例その2
よほどのコンサートでない限り、普通の格好で良し。演奏者が外国人であろうと日本人
であろうと関係無し。オペラだからと特別なオシャレも必要ありません。男性ならセーター
+上着などで充分。夏ならポロシャツなどでも。(Tシャツでも悪くはないですが…)
女性は普通に外出着でOK。「過度でないオシャレ具合」を例えると「数年ぶりの同窓会」
「オシャレなレストランで食事」というのを想像するといいかもしれません。(「適度なオシャレ」
というより「過度でないオシャレ」です。普通に出かける時の服で大丈夫です)
・回答例その3
大晦日にやる要正装のコンサートじゃない限り、ジーンズでも大丈夫ですよ。
Q:この板で、リマスターエンジニアの岡崎氏が嫌われているのはなぜでしょう?
A:TO-EMIレーベルのHS-2088リマスタリングにより消費者をノイズまみれにしたから。
6 :
名無しの笛の踊り:2008/08/09(土) 13:16:51 ID:zVxsbXYB
◆よく出る質問(その2)
Q:この板で、音楽評論家の宇野功芳氏が嫌われているのはなぜでしょう?
A:氏の評論は、好みが強烈に出ていて、非常に分かりやすいです。ただ、それは
あくまでも「氏個人の好み」であって、万人に共通するものではありません。氏が貶す
演奏の中にも名演は多く、氏が持ち上げる演奏の中にもヘンテコなものがあります。
氏の好みは、中立的に言っても「かなり独特」です。
「これは名演、これは駄演」と切って捨てる宇野氏の評論は、分かりやすい上に、
初心者の取っ掛かりとして多くの人が参考にします。しかしいろんな演奏を聴いていく
うちに自分の好み、自分にとっての名演が分かってくると、宇野氏の評論に疑問を
感じ始めることがあります。彼は自分の「好み」で語っているので、それが合わない人
にとってはハァ? な印象しか与ええません。
そうなると彼の文章は独善的なものに見え、痛々しい感じに見えてきます。好みが
合う人にとっても彼の文章は高圧的で押し付けがましいと感じて避けて通る人もいる
ようです。氏の評論は、貶すときはとことん 貶すのでその演奏(や演奏者)が好きな
人にとっては、鼻持ちならないものとして映ります。
あとは、彼の評論が痛々しい信者を作り上げてきたから、というのもあるでしょう。
彼の評論の信奉者の一部には、どうにも視野が狭い人がいたりします。参考程度に
留める分には全く問題ないのですが、絶対的に宇野氏の評論を信じると、ある特定の
指揮者・演奏家・作曲家に盲目的になりかねないのです。宇野氏自身がその傾向を
持っているせいもあるでしょうが。
7 :
名無しの笛の踊り:2008/08/09(土) 13:27:38 ID:uoqKibzE
◆よく出る質問(その3)
Q:クラシック初心者です。CDはどこで手に入るの?
A:CD屋、図書館、ネットショップなど。
タワーレコード、HMVなどのCD屋の「クラシック」部門にあります。
渋谷のタワーレコード、秋葉原の石丸電気が大きくて有名。
小さなところだとクラシック部門がないこともありえますが、大きいところなら大丈夫。
Q:クラシック初心者です。曲がたくさんありすぎて何からきけばいいのかさっぱりわからない。
A1:
まずは多くの人が気に入る可能性が高い曲を聴いてみる。
名曲アルバム、名曲コンサート、などで検索したりCDを買ったり借りたり
する。ネット上で無料で聴けるMIDIもたくさんある。(なにせ著作権切れてる
ことが多い。)最近はyoutubeにも演奏の投稿動画がある。
気に入った曲、作曲家、ジャンル(交響曲、室内楽曲、ピアノ曲、ヴァイオリン、
協奏曲など)、演奏家があったら、同じ作曲家ジャンル演奏家etc.の他のCDにだんだんと手を出してみる。
A2:どんな感じの曲(激しい・穏やか・明るい・暗い…)が好みなのか、
まず自分なりに整理し「物凄い勢いで誰かがお薦めの曲を答えるスレ」で
質問し、その曲を「物凄い勢いで誰かがお薦めの演奏者を答える スレ」で質問する。
質問するときに、 こんな感じの演奏が欲しい、録音が新しいの、値段が安いの、
この曲が気に入ったんだけど、とか条件をつけると、その条件に合う中からお薦め
してくれるかも。
Q:クラシック初心者です。名曲ベストアルバムみたいなのって手軽すぎてだめ?
A:興味を持つきっかけ、幅を広げるきっかけとして役立つ。初心者にはおすすめともいえる。
ベストアルバムだけ聴いて「クラシック制覇した!」なんて思わなければよし。
8 :
名無しの笛の踊り:2008/08/09(土) 13:28:38 ID:uoqKibzE
◆よく出る質問(その4)
Q:オーケストラとか交響楽団とか管弦楽団とかってどう違うの?
A:
・オーケストラ 英語では "orchestra"。
広義では、大規模な合奏団の総称。
交響楽団 (symphony orchestra)、室内オーケストラ、 弦楽オーケストラ、
マンドリンオーケストラなどの種類がある。
クラシック以外でも大規模なジャズの演奏団体を ジャズオーケストラと呼んだりする。
狭義では、交響楽団のこと。
単に「オーケストラ」と言った場合はこちらの意味のことが多い。
・管弦楽団 "orchestra" の訳語。
「オーケストラ」と同義だが、「管」「弦」という文字が入っているため、
交響楽団以外を指すことは少ない。
・交響楽団 "symphony orchestra" の訳語。
いわゆる「オーケストラ」。 弦楽五部を中心とし、 木管楽器群、
金管楽器群、打楽器群が加わるクラシック音楽の演奏形態。
ハープや各種鍵盤楽器などが加わることもある。
「交響」と入っているが、交響曲だけを演奏するわけではない。
・フィルハーモニー管弦楽団 "philharmonic orchestra" の訳語。
「交響楽団」と同義。 団体名の一部としてよく使われる。
・管弦楽曲 管弦楽団 (狭義の方、つまり交響楽団のこと) で演奏される曲。
・交響曲 管弦楽曲の一種。
形式はさまざまで、定義は難しい。
作曲者が「交響曲」と名付けた曲が交響曲、という理解でいいだろう。
CD ショップでは管弦楽曲とは別に棚が設けられていることもある。
9 :
名無しの笛の踊り:2008/08/09(土) 13:29:41 ID:uoqKibzE
◆よく出る質問(その5)
Q:曲名についてるOpって何?
作品番号って何?交響曲第○番、ピアノソナタ第○番の○とどう違うの?
A:まずはリンク先読んでみて。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%9C%E5%93%81%E7%95%AA%E5%8F%B7 補足
ベートーヴェンの交響曲第9番Op.125だったら、
ベートーヴェンが一生のうち125曲目に書いたもの(厳密には違う。ウィキペディアや下記参照)で、
交響曲というジャンルでは9曲目(これも作曲者によっては作成順でないことがある)、
ということ。
作品番号(Op.オーパス)は原則作曲順だが、
作曲家によっては出版時の番号と作曲順が全く異なるケース(ドヴォルザークなど)、
間違えてついてしまった作品(ベートーヴェンの「プロメテウスの創造物Op.43」)、
作曲家自ら作品番号を変更し混乱を招いているケース(ショスタコーヴィチの ヴァイオリン協奏曲第1番)、
作品番号が振られていなかったケース (ベートーヴェン「エリーゼのために」はWoO.59 WoOは作品番号なしという意味) 、
後の時代になって違う人の作曲だったことがわかって番号と作品が削除されるケースなどがあるので、
「そうついているからその番号」だとしか、合理的に説明できない番号でもある。
作曲家は交響曲とか協奏曲とか歌曲とかピアノ曲とか色々作ってるから、
たとえば交響曲5番がOp.67だったとしても、交響曲第6番がOp.68とは限らない。
10 :
名無しの笛の踊り:2008/08/09(土) 13:30:42 ID:uoqKibzE
11 :
名無しの笛の踊り:2008/08/09(土) 13:39:06 ID:uoqKibzE
12 :
名無しの笛の踊り:2008/08/09(土) 14:01:02 ID:/FPtdybV
訂正。
案内所はPart8が立ったけど伸びずに即死してたんだった。
15 :
名無しの笛の踊り:2008/08/09(土) 21:26:36 ID:8frGox1f
ぐぐってもなかなか出て来ないんで
詳しい方いらっしゃれば教えていただきたいのですが
上海電視台管弦楽団ってオーケストラ存在していますか?
なんか日本人の指揮者がいるそうなんですが?
ピアノだけの曲ってなんていうジャンルなのでしょうか?
それも交響曲第○番みたいに、番号がついてるのですか?
逆にオーケストラとピアノが一緒に演奏してても交響曲って呼んだりするのですか?
複数質問してしまってすみません。
よろしくお願いします。
上から順に
1 ピアノ曲<(鍵盤楽曲)<独奏曲<器楽曲
左ほど狭義。ただし連弾や重奏には「独奏曲」は使わない
複数のピアノを使う場合は「室内楽曲」も使って良い
ただし大人数の奏者が必要な曲には(何人以上かの定義はないが)「室内楽曲」は使わない
2 質問の意味不明
3 協奏曲と交響曲の一般的な区別はできるが、作曲家が命名してればそれに従う
>>19 2…例えば、一人の作曲家がピアノソナタを複数書けば、
個々の作品を区別するために番号(第1番、第2番…)が与えられるのが一般的だろう。
3…独奏楽器としてではなく、
オケの一楽器としてピアノが編成に入った交響曲はある。
>>19 >>20-21の回答と少しかぶるけど
1 CDを買う場合なら、ピアノだけの曲も「クラシック」のエリアで売られていますよ
「ピアノ曲」に分類されている場合と、「作曲者別」・「演奏者別」の場合があります
2 作曲者にもよるし、作品にもよります
たとえば、エリック・サティ作曲の「グノシエンヌ Gnossienne」には、第1番〜第6番までありますが
「あなたが欲しい Je te veux」は単品の作品です
バッハの「インベンションとシンフォニア」などは、通しで作品番号が打たれています
3 ピアノを中心にピアノ独奏をメインに書かれた曲なら、「ピアノ協奏曲」と呼ばれます
グリーグやチャイコフスキーの「ピアノコンチェルト」が有名ですね
逆にオーケストラがメインで、
>>21のようにピアノが構成楽器の1つでしかない場合は
「交響曲」でしょう
>>20の指摘通り、作曲者がどう分類したかによります
>>19 もしかしてオーケストラが演奏する曲を「交響曲」と言うと思ってる?
レス遅くなりました
>>20-22 丁寧な回答ありがとうございます!
大変勉強になりました。
初心者すぎて質問自体滅茶苦茶だったかもしれません・・・
>>23 ・・・思っています
ウィキペディアで「交響曲」調べてみましたが、難しくて理解できません
ソナタっていうのがわからなかったのでさらに調べましたが
「ソナタ形式=ソナタの形式ではない」っていうあたりで理解不能でした
クラシックを聴くにあたってこういった知識はやはり必要不可欠なのでしょうか?
25 :
名無しの笛の踊り:2008/08/11(月) 01:16:39 ID:zuE82IRD
ソナタ形式については正直未だに意味が分からない・・・
誰か分かりやすい説明をお願いします
>>24 ここは初心者質問スレなんだから、知らないということを恥ずかしがらないで^^
まずは、気になった曲からでも、指揮者からでも、楽器からでもいいので
たくさん聴いて好きになることが大事だと思います
パソコンの用語も、最初はさっぱり解らなくても、使っているうちに自然に覚えたでしょう?
それと同じです。
むしろ、変な知識を詰め込んでから聴くよりも、聴くうちに調べて覚えてランクアップしていく
という方が自然だと思いますよ 最初はYou tubeや廉価版CDで十分なので、慣れましょう!
>>24-25 私も偉そうに講釈は出来ませんが、「ソナタ」というのは、単純に複数の楽章に分かれた器楽曲のことで
「ソナタ形式」というのは、提示部→展開部→再現部という大きな流れのある形式だと理解しています
ttp://www.h2.dion.ne.jp/~kisohiro/sonataform.html こことか、判りやすいかも (勝手にURL引用してすみません)
>>26 ありがとうございます。とても安心しました
マイペースに勉強していこうと思います
>>24 オケが演奏する曲は「管弦楽曲」。
その内の一部が「交響曲」。
んで何が「交響曲」かってのは確かに難しい。
最初の頃はあるていど形式が決まってたけど
どんどん拡張されていっていろんな形式のものが
「交響曲」と呼ばれるようになった。
もう「作曲者が『交響曲』と名付けたもの」という理解でもいいと思う。
作曲者が「交響曲」と名づけても、実は交響曲ではないこともあるし、
名づけてなくても、実は交響曲だったりするのがめんどい。
あと、「交響的」という形容詞もめんどい。
交響詩や交響的印象やら交響的協奏曲やら。
実践的な答えとしては
>>19がどういう意図で聞いてるかによるんじゃ。
何かの曲を探しているのか、知識として知っておきたいのか。
正直、ウィキペディアは、あれはわかりづらい。読む気になれない。
ウィキペディアによくあるんだが、長くなるものは、アブストラクトを
つけてほしい。
30 :
名無しの笛の踊り:2008/08/12(火) 22:14:34 ID:uJq2IXOv
ピリオド系って何ですか?
31 :
名無しの笛の踊り:2008/08/13(水) 00:13:41 ID:CGWSvVk+
32 :
名無しの笛の踊り:2008/08/13(水) 00:52:05 ID:97OaqO1t
>>29 > 正直、ウィキペディアは、あれはわかりづらい。読む気になれない。
> ウィキペディアによくあるんだが、長くなるものは、アブストラクトを
> つけてほしい。
文句付けるならお前が書き換えろや。
ったくガキは文句だけは一人前なんだから何様だとおもってるんだよ?w
何逆ぎれしてんだ?
逆ギレじゃないでしょ。
自分で解決できるのに文句付けてるだけの奴が悪い。
読みにくかったら自分で直せばいいのに。
そんなことができる位の知識があれば初めからWikipediaなんか見ないw
スキル無いのなら文句付けずに黙って使えよ。
ノートに意見書くくらいはできるんじゃないすか。
作曲家は大昔の時代の方が素晴らしいですが
演奏者や歌い手もその時代の方が素晴らしいのでしょうか?
ベートーヴェンの第9やバッハのマタイ受難曲
当時の演奏の方が、現代の最高の演奏よりも、さらに素晴らしいのでしょうか?
・・それは、わかる訳ないので予想でどう思いますか?
意見収拾やアンケートに類する質問は、雑談板等でお願いします
42 :
名無しの笛の踊り:2008/08/14(木) 23:46:05 ID:nGG9o51k
ソナタ形式についてですが、楽曲を聞き込むと、
自然に提示部、第一主題、経過部、第二主題などが分かるようになってくるのでしょうか?
それとも勉強して理解するものなのでしょうか
このようなことを理解しておくと、その曲をもっと楽しめそうな気がするので質問してみました
44 :
名無しの笛の踊り:2008/08/15(金) 00:37:09 ID:d+rVKSSc
ビオラの存在意義
>>42 第一主題、経過部、第二主題なんて言葉を知ってるんだから既に勉強してるじゃんw
そのベースがあるんなら少なくともヴィーン古典派の有名曲を聴き込めば分かるように
なると思うよ。
46 :
名無しの笛の踊り:2008/08/15(金) 01:09:54 ID:ryiIcPg3
>>44 サードバイオリンだ。もしくは緊急用焚き木。
ビオラ抜きでやってみればありがたみが分かると思うのだが
そこまでして布教したがる人もいないという
48 :
名無しの笛の踊り:2008/08/15(金) 11:41:11 ID:IP/ZlZn6
>>42 古典派だったら明らかに分かる
調が変わるから
49 :
名無しの笛の踊り:2008/08/15(金) 11:54:28 ID:RQ2AlCMH
NHK総合でやってる全国戦没者追悼式で演奏してるのはどこのオーケストラですか?
>>48 その転調がなかなか聴き取れないんだよねぇ orz
耳鍛えるにはどうしたらいいんだろう
>>39 > 演奏者や歌い手もその時代の方が素晴らしいのでしょうか?
> ベートーヴェンの第9やバッハのマタイ受難曲
> 当時の演奏の方が、現代の最高の演奏よりも、さらに素晴らしいのでしょうか?
>
> ・・それは、わかる訳ないので予想でどう思いますか?
「当時」といってもバッハは1685年生まれでベートーヴェンは1770年生まれ。
この二人の活躍した時代の間にはフランス革命があって演奏家のあり方も聴衆もガラっと変わってる。
・・・まあそれはおいといて、当時は今からすれば昔はかなり雑な演奏をしてた事は間違いない。
ロクにリハーサルする時間もなくてぶっつけ本番に近い状態でやらされる事も多かった。
特にこの一世紀の器楽演奏家の技術の底上げは凄くて初演当時難曲だった春の祭典でも今はアマチュアオーケストラでも演奏したりする。
ひとつだけ昔の方が確実に凄かったのは歌手・・・特にカストラートだ。
これは女性の高音と男性歌手の肺活量を持つ上に超人的なテクニックの歌手がいた。
楽譜や文献が残ってるので驚異的な能力だったかわかる。
現代の歌手ではとても歌えない位難しいパッセージを易々と歌って今のロックスター並の凄い人気を博していた。
ところが今当時のバロック音楽を上演しようとすると当時活躍したカストラートが居ないで困ってしまう。
な女性のソプラノやアルトが男に扮して歌うかカウンターテナーという裏声で歌う男性歌手を使うしかないのだ。
ただし当時のオペラは歌手が好き勝手に変えて歌うあらすじ付き歌合戦という代物で現代人がオペラに求めるような演劇的感銘は得られなかっただろうけどね。
>>52 因みに
>>51の意見と反対のものもあるから気をつけて。
例えばバロック期の当時の奏者は
その時の習慣さえやってれば良かったわけで
今の奏者より遥かに負担が少ない。
確かにリハーサルは、今より少ない事が多かったわけだが
結果がどうだったかは実際は分からない。
俺も今のリハーサルや録音にかける時間などを考えれば
今の方が上手い可能性が高いと思うけどね。
>>51 >女性の高音と男性歌手の肺活量を持つ
米良美一なら対応可能ですか?
いつごろ誰がファンタジーを幻想曲と訳したんでしょうか?
最近クラシックCDを買うようになったのですが、疑問があります。
ムック本を色々読んで
「よしっ!この盤を買おう」と都内の外資系CDショップに行くのですが、どこもかしこも置いてません。
渋谷、新宿、池袋、秋葉原のタワレコ、HMV、石丸電気など、どこも置いて無いです。
例えば、
「モーツァルト後期6大交響曲集/ワルター/コロンビア響」
「ベートヴェン交響曲全集/トスカニーニ/NBC響」や
「ベートヴェン交響曲全集/メンゲルベルク/コンセルトヘボウ管」
など全く置いてません。
満足に買えたものは、「ベートヴェン交響曲全集(紙ジャケ盤)/フルトヴェングラー」ぐらいしかありません。
人気大作曲家、巨匠指揮者、一定の評価を得ている盤にもかかわらずなぜないのでしょうか?
レコード会社は、現役の指揮者のレコードしか積極的に売らないのでしょうか。
AmazonとかHMVのネットショップとかじゃだめなん?
>>56 > 渋谷、新宿、池袋、秋葉原のタワレコ、HMV、石丸電気など…
そこまで出かけていって、輸入盤を探索せずに
あきらめて帰宅…などということは無いよね??
国内盤は廃盤と再発のサイクルがやたらに頻繁なので
ムック本に記載されているアイテムは(番号も含め)すぐに
古びて情報として役立たずになるから注意!!
60 :
56:2008/08/17(日) 19:06:17 ID:oQKxDC/p
>>57-58 ありがとうございます。
そのような国内盤が分売されてたとは知りませんでした。
店にもなかったもので…。
ワルターのは、モツ交40&25番/ウィーンPoが置いてあるぐらいでした。(こちらは購入済)
>>59 確かに古いムック本でした。
ムック本も最新の物を購入しようと思いました。
クラシックは市場が大きくないので一度発売したら
ずっと継続して売り続けているという偏見が自分にあったようでした。
(12年も前に発売された「べト交全/ワルター/コロンビア響」が今だに売ってるのはちょっと感動しましたけど…。)
>>56 >「モーツァルト後期6大交響曲集/ワルター/コロンビア響」
>「ベートヴェン交響曲全集/トスカニーニ/NBC響」や
>「ベートヴェン交響曲全集/メンゲルベルク/コンセルトヘボウ管」
↑
これらは今時音楽ファンが喜んで聴くような代物じゃないぞw
その道のマニアがアイテムとして聞くもんだ。
初心者なら初心者らしく素直に最新録音きいとけ。
>人気大作曲家、巨匠指揮者、一定の評価を得ている盤にもかかわらずなぜないのでしょうか?
>レコード会社は、現役の指揮者のレコードしか積極的に売らないのでしょうか。
レコード会社は商売でやってるのだから売れないものまで出すいわれはないw
フルトヴェングラーやクナッパーツブッシュならほとんどの放送録音の類まで競ってCD化されている。
つまりそれだけ売れてるという事だ。
トスカニーニでもオペラのなら廃盤は少ないだろうしワルターもマーラーやベートヴェンなら売れてるだろう。
63 :
名無しの笛の踊り:2008/08/17(日) 22:18:07 ID:McHqx/UK
はじめまして、よろしくお願いします。
クラシック音楽のMP3ファイルが落とせるサイトを教えてください。
知人に「これだけは聞いておけ」といわれたものをフルで聞きたいのです。
64 :
名無しの笛の踊り:2008/08/17(日) 22:54:50 ID:1h3YWaPT
ピアノのオムニバスアルバムを勝って、テジュー・ラーンキという人の演奏が気に入りました。
この人の演奏だけのCDがあるなら欲しくて、アマゾンで調べたりぐぐったりしたのですが
情報が得られません。
この人について何かご存知の人・個人のCDをご存知の人は教えてください。
>>64 ゾルタン・コチシュ、アンドラーシュ・シフとともに70年代後半あたり、ハンガリーの
若手三羽烏と呼ばれていました。80年代前半頃にかけてアルバムも何枚か出てましたよ。
67 :
名無しの笛の踊り:2008/08/18(月) 01:30:51 ID:2JqQebY7
シャコンヌと変奏曲の違いを教えて下さい
バッハの平均律とモツのピアノソナタではどちらが弾くの難しいですか?
曲によって違うと思いますが大体でいいの教えて下さい
69 :
名無しの笛の踊り:2008/08/18(月) 10:47:22 ID:oWDqSwlr
>>67 >シャコンヌと変奏曲の違いを教えて下さい
ヘンデルの「シャコンヌと変奏曲 ト長調」からの疑問なのだろうか?
>>68の通り、シャコンヌも変奏曲の一種ではあるが、
この曲の場合、チェンバロ用自作シャコンヌを元に、新たに変奏曲として作曲したらしい
72 :
名無しの笛の踊り:2008/08/18(月) 15:02:15 ID:ixRA4Q2v
DGの輸入版でoibpと言うのがあるそうですが、そうでないものと見分け方がわかりません
ブックレットなどに書いてあるのですか?
>>72 OIBP(Original Image Bit Processing)なら
外装をよく見れば大抵どこかに明記されてる。
輸入盤だけでなく国内盤でもOIBPは流通してるよ。
>>73 どうもありがとうございます
手持ちのを見てみましたがどれにも記載されてませんでいた
75 :
名無しの笛の踊り:2008/08/18(月) 18:14:11 ID:6ZDL2DTA
モンテヴェルディの 聖母マリア夕べの祈り と 聖母マリアの晩課 は別物ですか?
77 :
名無しの笛の踊り:2008/08/18(月) 18:29:55 ID:esjop9IA
79 :
名無しの笛の踊り:2008/08/18(月) 23:31:58 ID:oWDqSwlr
81 :
名無しの笛の踊り:2008/08/19(火) 00:56:13 ID:s+fxuXCb
>>80 なんでもかんでもすぐウィキに頼るその精神が嫌。
>>81 「なんでもかんでも」じゃなくWiki位読めってだけだろ馬鹿w
83 :
名無しの笛の踊り:2008/08/19(火) 01:10:35 ID:s+fxuXCb
>>82 確かにそうとも考えられるね。
すまなかった。
84 :
名無しの笛の踊り:2008/08/19(火) 01:33:55 ID:Dnd/6qqz
>>67 とりあえず「音を並べる」ことだけ、に絞るなら、
比較にならないくらい平均律の方が難しいよ。
Wikipediaの内容にも
信頼できる記述と信頼できない記述がある。
信頼できる記述は信頼していい。
信頼できない記述を引っぱってきたら
誰かが「それは間違っている」と指摘すればいい。
つまり
>>70だ。
スラーとソステヌートの違いを教えてください
元々、スラーは弦楽器が弓を返さずに引くフレーズの範囲を示す記号
ピアノの真ん中のペダルは、ソステヌートペダルという
調べると、面白いな
slur【スラー】= liaison (仏), Bindungszeichen (独), legatura (伊);
ttp://www.jeugia.co.jp/~aanmusic/dic/ もともとクラシックに「スラー」という音楽用語があるわけじゃなくて、
音を繋げる楽譜上の記号をそれぞれの国でこう呼んでたのかな。
legatura(伊)はレガートの派生だから「音と音をくっつけて」という感じ。
フランス語のリエゾンが言語的にもわかりやすいか。
多分に個人的主観に基づいて説明すると
スラーは「なめらかに」 アーティキュレーション記号=音の区切り、奏法の記号
音と音の間を切らずに、つるるるん と流れるように演奏する感じ
たとえて言うなら、古舘伊知郎の実況
ソステヌートは「音の長さを保って」 発想記号=演奏者(&作曲者)の気持ちの記号
音1つ1つを十分にためて るーるーるーるー と演奏する感じ
たとえて言うなら、瀬川英子のしゃべり方
余計わかりにくいかな・・・ 混乱させたらごめんなさい
ソステヌートはイタリア語の辞書引かないとニュアンスつかめないと思う。特にテヌートどう違うのかが。
全音の関孝弘著「これで納得!よくわかる音楽用語のはなし」という本がお勧め。
>>87-91 いろいろありがとうございます。
だいたい、
>>90さんと同じような理解なんですが、それだとどちらも音をつなぐことになるので
結果としては同じになるような気がして・・・・
音を出すタイミングが微妙に違ったりするんでしょうか
>>92 だから、Sostenutoがイタリア語でそもそもどういうニュアンスなのかを調べた方が良いと。
俺の中ではスラーは音を横に繋げる、ソステヌートは音を下から支えるというイメージ。
94 :
名無しの笛の踊り:2008/08/20(水) 08:52:09 ID:m63hgxV6
最近フルトヴェングラーの演奏を聴くようになった初心者です。
フルトヴェングラーだとオーケストラが雷鳴や嵐のような轟音や
地鳴りのような低音を発してるように感じられることが多々あり
録音されてる音は悪いらしいのに、逆にすごい迫力だと思いました。
なんか、楽器の音っていうより自然現象の音って気がして。
それを友達(古い録音は嫌いらしい)に話してみたら
オーケストラ自体の音に迫力があるんじゃなくて
ノイズが混じっていて、そのジリジリした音に目くらましされてるのと
すごいと言われてる指揮者の演奏だから、すごいんだろうって
思い込みがあって、頭の中で迫力を補填しながら聞いてるんじゃないの?って
言われました。そういうもんなんでしょうか・・・。
自分的には聴いてみたい曲があって図書館で借りたCDの指揮者が
たまたまフルトヴェングラーだっただけで、すごい人気があるのは
なんとなく知ってましたが・・・でも自分の耳に自信があるわけでもないし
クラシック歴が長い友達の言ってることのほうが正しいのかなとも
思います。でも納得がいきません・・・。
>>94 色々言われていることだけど、その友達が言う面も少しはあるだろうと思うよ。
けれどフルヴェンは自分の指揮したトリスタンとイゾルデの録音を聴いて、
レッグ(だっけ?) これで自分と君の名前は歴史に残ると思う、というようなことを
言ったらしいので、録音が全くの嘘かというとそうでもないと思う。それに同時代の
録音を聴いても、CSOなんかBPOに比べると随分すっきりした音をしているしね。
結論を言えば、多少の録音での嘘もあるかもしれないけれど、全くの偽物ってことも
ないと思う。(ただあんまり録音が悪すぎるCDだと、ちょっと……って気もするけど)
ついでに自分も質問させてください。前々から気になってたことで、多分初歩的なことだと
思うんですが、バイロイトでは1stヴァイオリンを右に配置するそうですが、どうして右に
配置すると、歌手に音が聞こえやすくなるんでしょう?
レッグ(だっけ?)「に」が抜けてました。一応補足。ちなみにレッグは録音技師ね。
>>94 ノイズが混じるといい演奏に聞こえる・・・はあ?そいつ馬鹿杉w
誰が好き好んでノイズだらけの録音を聞きたがるんだよ。
最新録音の方がいい演奏ならみんなそっち聞くわ。
駄演は古い録音だろうが新しい録音だろうが駄演に決まってる。
昔は演奏家が自分の好き勝手に演奏してもOKという時代だったからよりずっと個性的な演奏だった。
戦後はその頃の反動で楽譜通りに弾かなければいかんという流れになって無味乾燥で杓子定規な演奏ばかりになった。
そういう現代では失われた独特の演奏スタイルや個性が魅力的だからみんな古い録音を聞いている。
特にフルトヴェングラーは彼独自の強烈な個性があって他者には真似の出来ない演奏をした。
ライヴでは一層燃焼度の激しい音楽になりファンにとってはそれは堪えられず劣悪な録音でも我慢して聴いている。
マニアは同じ演奏でもちょっとでもいい音のCDが出ると買い換えてる。
どんな演奏だって録音がちょっとでもいいに越した事はない。
>>94 どう感じるかは別に人それぞれだが
自然現象と、芸術・音楽は、同じ感動が有ったとしても中身はまったく別。
芸術・音楽は人間が人を感動させるために作り出したもの。
>>97 解釈を勝手にいじって「人とは違う」事だけを全面に押し出す。
そういうのは個性的とは言わないんだよ。恣意的つーの。
今の古楽器演奏の方が個性的だよ。どう考えても。
と、意見の違うものの言い合いになるのが落ちだから
「この演奏はどうでしょうか?」
見たいな感想系は他でやった方が良さそうだね。
このスレには不向きだわ。
99 :
名無しの笛の踊り:2008/08/20(水) 13:32:46 ID:Bg1nhjxm
レコードってどうして音が出るのですか?
101 :
名無しの笛の踊り:2008/08/20(水) 15:11:09 ID:alugfBzS
質問です。クラッシックのピアニストでど素人の私でも良いと感じるのでどれを購入すると良いでしょうか。m(_ _)m
>>101 日本語でおk。
というか、もう少し動機や希望するものを具体的に。
既に何かを聴いていて、それで本格的に聴きたくなった、とか、
どういう傾向の演奏を求めているのか、とか。
別に個人サイトのURL貼っても何も問題ないよ。
107 :
56:2008/08/21(木) 12:36:34 ID:MvePskSC
>>61 ありがとうございます。
値段がかなり違いますね。
調べてみます
>>62 >これらは今時音楽ファンが喜んで聴くような代物じゃないぞw
そうなのですか。
ムック本に載っていたので定番商品かと思っていました。
ムック本であたりをつけているので逆に最新の録音で良いものにうとい感じです。
>>107 そこまで演奏の質にこだわらず、安くて比較的新しい音源を集めていけばいいんじゃないかな?
まだ曲そのものの魅力で楽しめると思うし、水準以上の録音ならたくさんあるよ。
HMV辺りでレビューも参考にすれば、まあひどいハズレは引かないと思う。
そういう歴史的音源は興味があるなら、パブリックドメインになってるものを聴いていけば
いいんじゃない? フルヴェンとかトスカニーニあたりなら無料で聴けるものが多いよ。
クラシック パブリックドメインあたりで検索したら、そういうサイトが出てくるはずなので。
109 :
56:2008/08/22(金) 12:41:39 ID:eJdiHqZq
>>108 ありがとうございます。
ムック本であたりをつけて同曲異指揮者・楽団の演奏をレンタルして色々聴き較べています。
また、NHK-FMを毎日録音&通勤で聴いたりして家でBGMがわりに常に流しているという感じです。
NHK-FMは知らない曲ばかりですが、今日の8時30頃掛かっていた曲は良い曲だなと調べてみたら
チャイコフスキーの交響曲第5番だと知って興味を持ちました。この曲も複数の盤を聴いてみたいと思います。
レビューとかパブリックドメインですか。そういったもので色々検索して調べてみます。
>>109 それだけやってるんなら自分の感性と相談で進めばいい。
情報は参考にするとしても、あまり振り回されないのが吉。
結局は自分が満足しなければ意味ないもんね。
日本で行なわれる演奏会はなぜどれもかしこも
「ブラボー!ブラボー!」って騒いでるのですか?
大した演奏じゃない時や楽器のバランスが悪くて弦の音が不足しているなとか、
やたら管楽器がうるさすぎるなと感じたりした時でも
「ブラボー!ブラボー!」って騒いでるのですが
アレはなんなのでしょうかね。お約束でやら無ければならないようなものなのですか?
>>112 やらなきゃいけないものではないのに、毎回騒出でる人が必ず1〜2人いるということですか。
日本に来てくれてありがとう。また来てね。という意味でやってるのですかね?
目立ちたい奴が自己満足で勝手にやってるだけ。
115 :
名無しの笛の踊り:2008/08/22(金) 23:54:48 ID:6ULr9khB
どんな糞演奏でもほぼ毎回スタンディングになるオランダの聴衆よりマシだ。
116 :
名無しの笛の踊り:2008/08/23(土) 00:00:45 ID:+TagaCmZ
>>111 その人にとって良い演奏だったということ。
じっと硬直して黙ってた後って叫びたくなるだろ?
そういうことだ
スポンサー絡みとかだったら、もちろんサクラも居ますよ
119 :
111:2008/08/23(土) 05:58:35 ID:QkcD6xV4
なるほど。プロモーターの人がブラボー。ブラボー言って
一般聴衆をあおっているのですか。
5割ぐらいの人が絶叫する、本当に凄い演奏に立ち会ってみたいものです。
そんな場所にいたらその瞬間だけでも感動でしょうね。
ベーム晩年の来日時ってそんな感じだったのですか?
>>111 芸術はスポーツなどとは違い、良い悪いに基準があるわけではない。
あなたが、大した演奏じゃないと思っても、他人は違うかもしれない。
何に感動したのかは、個人の問題。その表現方法も
それぞれ異なっていい。
「どれもかしこも騒いでいる」というのは、正確でないと思う。
カラオケと声楽の違いはオリンピック種目で言ったら
何と何の違いと言えば雰囲気近いですか?
↑知り合いが声楽習ってるのにカラオケ下手なので聞いたら種目が違うって言われました
そいつに聞け。
ナイトスクープでカラオケて100点を出すばっちゃんっていうのがあったな。
あれ見たらぶっ飛ぶぞ。
で、その番組の内容によるとビブラートをかけたりするとまったく点が出ないらしい。
127 :
名無しの笛の踊り:2008/08/23(土) 18:24:46 ID:3weLFWmy
図書館データベースでCD資料を検索していたら
「レディス・オーケストラ・ジャパン」なる団体に遭遇しました
試しにその団体が演奏しているCD(ミッフィーが描かれたオムニバス)を借りたのですが
肝心(となるはず)の解説書が付いてませんでした
「レディス・オーケストラ・ジャパン」でググっても公式ホームページらしきものは出て来ず販売ページばかり引っ掛かります
また「新宿レディス・・・」「東京レディス・・・」という類似した名称をもつ団体もたくさん引っ掛かりましたがこれらの関連も分かりません
この「レディス・オーケストラ・ジャパン」という団体について情報持っている方いらっしゃりましたら、提供願います。
>>127 普通に考えて録音でかき集めた臨時オケに適当な名前つけただけだろがw
ナクソスでしたっけ?
あのレーベルの帯とか外装ってやけに地味ですが、
あのレーベルって正規のマスターを使用してないブートレッグ専門レーベルなのですか?
>>132 (旧)メジャーの系列とは違うという意味では、インディーズかもしれないが、
帯や外装で決まるわけじゃない。
日本では、Wikipediaにあるように
> 日本レコード協会に加盟していないレコード会社
を「インディーズ」というので、この意味では違う。(ナクソスも加盟している)
>>130 まあ、例えるならベンチャー企業ですよ。大手の電機会社に対してのね。
それも、かなり成功したベンチャーですな。
クラでは、ブートレッグとかインディーズとか、そんな言葉がそもそも存在しないですな。
135 :
名無しの笛の踊り:2008/08/25(月) 13:55:52 ID:Q537QZl5
楽器板よりこちらの方がご存じの方がいるかと思って質問させていただきます。
シロフォンやマリンバ、グロッケンやビブラフォンはピアノのように黒鍵部分と
白鍵部分がありますよね?
この板のことを音板というのは調べてわかったんですが、
黒鍵部分だけとか、白鍵部分だけをさしてなんというんでしょう?
2列のうち演奏者側の列と、間隔が空いている遠い方の列をどういうかということです。
もしご存じの方がいればお教えください。
>>138 その質問は多分、「お薦めの曲」ではなく「お薦めの演奏者」を尋ねることになるから、
こちら↓の方がふさわしい質問ですね この初心者質問スレでもいいけれど。
物凄い勢いで誰かがお薦めの演奏者を答えるスレ 40
ttp://mamono.2ch.net/test/read.cgi/classical/1212910266/ 以前同じ質問をした人も、質問内容で叩かれていたわけではなく、単に「スレ違い」だっただけかと。
でも、この手は質問自体がとても抽象的なので、確実な答えは出ないし、スレが荒れる元になります
誰にでもお気に入りの曲があり、お薦めの演奏者や指揮者がいるので、人によって言うことは違います
「服を買おうと思います、どこのブランドがいいですか?」と質問しているのと似たようなものです
CDがたくさん出ていて入手しやすい、超がつくほど有名で誰でも知っている指揮者という観点なら、
今ならカラヤンなのでしょうけど、カラヤンが全てのクラシック曲を振っているわけでもないので。
>>138 その指揮者のスレがあるならそっちが一番良い。
「CD」ではなくて「曲」を教えてもらう形ならお薦め曲スレで対応可能だと思う。
例えば、
Q.ムラヴィンスキー指揮でこれだけは聴いておけ曲っては?
A.チャイコフスキーの後期交響曲。
みたいに。質問の主旨は同じなはず。
クラの場合、一つの録音で複数のCDが出ていることが良くあるわけで。
お薦め演奏者スレは指定された曲に対するお薦め演奏者・CDを挙げるスレだから、
ちょっと趣旨が違ってくる。
お薦めCDスレってことなら範疇になるんだろうけどね。
うお、違う意見がw
あ、ちょっと質問内容を取り違えていたかもしれません。失礼しました
>>138のID:ox7RrUZGさんには、既に気になる「特定の指揮者」が存在するんですね
指揮者が不明で、そこから知りたい状態なのかと勘違いしてました。
だったら、
>>139、
>>141両氏がご指摘のように、当該指揮者のスレを探すのが早いですね
コンヴィチュニーならベートーヴェンだよ。
最初からそう書けば1レスで終わったものを。。。。。。
作品番号って Op. の他に
作曲家独自のものがありますよね。
私が知ってるのは
バッハの BWV.
モーツァルトの K.
シューベルトの D.
リストの S.
ニールセンの FS.
くらいなんですけど他にもあるんでしょうか?
>>147 うあ、こんなにあるんですか…めまいがしてきちゃいました…
勉強になりました。どうもありがとうございました。
特定の作曲家、指揮者なしでCDをおすすめしてもらうのはここでもいいですか?
購入したドビュッシーのCDに書いてあった用語の意味が分かりません。
L'Isle Joyeuse: Quasi una cadenza - Tempo: Modere et tres souple
曲名はフランス語で「喜びの島」だってのは分かるんですけど
その次はイタリア語で「ほとんど陽気で快活な調子で - 時間」ですか? これは演奏指示?
前半は演奏指示としても後半の「Tempo (時間)」ってどおゆう指示なんでしょう?
「Tempo I (最初の調子で)」の誤記なんでしょうか? けど最初の指示がないし…
その次はフランス語で「穏やかで非常に柔軟な」ですか? これも演奏指示?
どっちも演奏指示なら何故にイタリア語とフランス語で相反するような指示を?
>>152 曲知らないんでテキトーなこと言ってるかもしれないけど。
曲の前半部は「カデンツァっぽく」
つまりある程度テンポを自由に揺らしながら演奏せよ、
後半部は「一定のテンポで、中くらいのテンポでとてもやわらかく」演奏せよ、
という奏者への指示じゃないかな。
譜面を見ればはっきりすると思う。
155 :
名無しの笛の踊り:2008/08/30(土) 10:24:10 ID:o3usojh2
1歳半の娘ですが、ショパンの「子犬のワルツ」がお気に入り。
ことあるごとに聴いています。
似たような曲で好みを広げてやりたいのですが、
あのような感じで小刻みな速いリズムでかわいらしい曲、他にないでしょうか?
>>155 1歳半で文章書けるのはえらいなあw
お嬢ちゃん1が読めるようになってから又来てねw
そんなに皮肉らんでも…。
クラシックに興味をもった人を潰しちゃいかんよ。
160 :
名無しの笛の踊り:2008/09/01(月) 00:29:53 ID:ANnThyR2
廉価版のCDを買うと録音年月日・場所・エンジニア等の情報が省かれている場合が多いですよね?
そういう情報が集積されている場所ってネット上には無いんでしょうか?
161 :
名無しの笛の踊り:2008/09/01(月) 09:01:08 ID:KTKNYuM8
18世紀以降の作曲家は、どうして急−緩−舞曲−急や急−緩−急
のような伝統スタイルから離れなかったんですか?
たとえば、中−緩−急−緩、緩−緩−急−急、緩−急−緩、
急−緩−緩、のような曲を多くつくろうとしなかったんでしょうか?
とくに、なぜ最初と最後に急が多いんでしょうか?
最初と最後が緩だと客が寝ちゃうからじゃないかな?
ラベルのピアコンを聞いてると第1楽章で盛り上がった後の
第2楽章で寝ちゃって第3楽章の冒頭で飛び起きる俺が想像するに。
163 :
名無しの笛の踊り:2008/09/01(月) 10:03:43 ID:nsby+3jH
暫くの間コンサートは、例えばシンフォニーを演奏する時
各楽章を続けて演奏するのではなく、間に歌とか踊りとか食事の時間なんかがあったらしいのです。
1楽章は宴の序曲、そしてそのシンフォニーとは全く関係ない歌の演奏がはさまって…、
2楽章が緩徐楽章の場合、そこで食事、(つまり音楽はBGM)
3楽章の舞曲(ベートーヴェンが登場するまではメヌエット)で貴族たちは踊って、
4楽章はいわば「蛍の光」で御開きなのです。その音楽が流れているなか皆帰宅する…
という感じだったらしいです。
今は演奏会は2時間くらいですが、当時はもっと長かったと思われます。
演奏会、というより社交の場だったんですね。
164 :
名無しの笛の踊り:2008/09/01(月) 10:33:13 ID:+RHWAGIW
当時のコンサートの主役は「歌手」で、アリアがコンサートの
メインだったそうです。アリアとアリアの途中で歌手が休憩している
間をつなぐのが、ピアノ協奏曲などで、さらにその間をつなぐのが
163さんがいうようにシンフォニーの各楽章だった、というのが
当時の音楽会の様式について評論家の石井宏氏などが言っていることです。
「18世紀以降」なら離れていってるじゃん。
166 :
名無しの笛の踊り:2008/09/01(月) 11:46:22 ID:nsby+3jH
社会的背景を考えねばなりません。
例えばベートーヴェンの第1交響曲のメヌエットはベートーヴェンが「メヌエット」と勝手に名付けているだけで実質スケルツォです。
あのテンポでは踊れっこありません。ここに彼の茶目っ気をみるか新しい時代の作曲家として音楽の自律性を追求した求道者としてみるか、いろいろ見方があるでしょう。
時代は現在から見ると、急に、都合よく変化したように見えますが、当事者たちは試行錯誤の連続だったと思います。
例えば未完成交響曲はどうでしょう。1楽章はアレグロというにはやや遅いと思います。
しかしメンデルスゾーンや交響曲においてのシューマンやブラームスは言ってみると擬古典的であります。
しかし同じ時代に(いま挙げた例だと少し幅がありますが)リストは交響詩を創っています。これは緩急どころか単一の楽章からできていますね。
音楽において、様式が円熟するとテンポは遅くなる傾向がある、という人もいます。
例えば雅楽は、それが伝来してきたころは、もっとテンポは活発なものであったと聞きます。
マーラーやブルックナーはどうでしょう?彼らの作品は、もはや1楽章も終楽章も必ずしも速い楽章ではありませんね?
どちらかというと遅い楽章であることが多いと思います。
ラヴェルは印象主義の作曲家としてとらえがちですが、ドビュッシーに比べるとやはり古典的な佇まいをしています。
実際彼の作品はソナタ形式で書かれたものが多いです。ドビュッシーは晩年ソナタを書いていますがこれはドイツ的なソナタ形式とは異なるものです。
最後まで「フランス」の作曲家であろうとしたのですね。もちろんラヴェルもそのテクスチュアということでとてもフランス的ですが。
ほかにもプロコフィエフやショスタコーヴィチ、やR.シュトラウスや新ウィーン楽派の作曲家などの音楽のつくりやテンポを観察すると、
価値観が多様化してきたことがわかると思います。旧ソ連の作曲家は政治的な要求もありましたが…。
ストラヴィンスキーのように1人の作曲家がその生涯に様々スタイルを変えた作曲家もいます。
伝統スタイルから急には離れず、徐々に開拓し(複数の価値観が併存し)、しかし新しいスタイルが成熟して開拓され尽くされたようにみえたとき、
伝統に回帰する(作曲家もいる)、ということがいえると思います。
167 :
名無しの笛の踊り:2008/09/01(月) 12:56:25 ID:zmYFoDod
クラシック初心者の僕には交響曲の3楽章、協奏曲の2楽章がつまんないです。
どうやったら聞き入ることができますか?
それとコンサートで眠くなったらどうしてます?
いっそう寝てしまう?チケット代、演奏者のことを考えて意地でも起きる?
>>167 寝てもいいんじゃね?
それだけ心地よい演奏だってことだ。
寝るに寝れない演奏だってある。
いびきだけは注意な。
それか構造を理解して聴く、とか。
スコアとか解説とか読みながらCD聴いてみ。
>>167 ゆっくりの楽章のことだよね。
多分に経験(慣れ)。
コンサートで寝るのも個人の自由だけど、
くれぐれも周りの迷惑にならないように。
>>167 好きな緩徐楽章の曲を見つけたら他の曲のも聞けるようになるかもしれない
ミスター・ビーンのビデオの予告で、ワルキューレ騎行と美しき青きドナウはわかったんだが、
あともう一つがどうしてもわからん。
確かこんな感じ
アァ〜ダバダ アァ〜ダバダ
アーアアー ダアダアダアダバダバダバダアー
アァ〜ダバダ アァ〜ダバダ
アーアアー ダアダアダアダバダバダバダア〜
誰かお願いします。
>>171 「このクラシック曲の題名を教えて!」
スレへGo!
>>167 コンサートだったらオケの人の動きを眺める。
ページめくる所とか
しばらく休みだった楽器が準備始めるタイミングとか
休みの間の楽器の持ち方とか手入れ?とか
演奏を聴くという点では邪道かもだけど自分は結構好きだ
主観で良いので日本人で一番上手いと思うヴァイオリニストを教えて下さい
チャイコフスキーのコンチェルトが得意な人だと嬉しいです
あと質問なんですけど、Vnのプロだとみんな絶対音感あるものなんですか?
音大生とかアマチュアレベルだったらない人もいますよね。どうやって左手のポジション?覚えるんでしょうか
178 :
167:2008/09/02(火) 00:13:21 ID:Omx62xZH
皆さんありがとうございます!
静かな楽章でも聴き方を少し変えれば楽しめそうですね。
コンサートでは聴く以外にオケの動きに注目してみたら面白そうですね。
たいへん参考になりました
>>177 下の方
普通はプロならあって当たり前
弦楽器奏者の場合はピアノ弾きみたいに「絶対音」はあんまり気にしないけど
>>179 当たり前ってのは、ありえないと思う
それに、オケで弾く場合、絶対音感の基準ピッチがオケの基準ピッチと違うと
けっこうメンドイことになるし
ところでピアノ奏者って(弦楽器奏者より)絶対音感を気にするの?
俺は弦はやるけどピアノはダメなんで単純にへえ?と思ったんだけど
181 :
名無しの笛の踊り:2008/09/02(火) 01:20:53 ID:AZlc+fxu
葉加瀬太郎のコンサートのチケットをゲットしました!
音楽よく分かりませんが楽しみです
182 :
名無しの笛の踊り:2008/09/02(火) 01:49:17 ID:sdnrqm+0
>180 めんどくないよ。あなた知らないで書いてるでしょ?
絶対音感持ってる人が多いのは奏者じゃなくて、作曲と指揮ですよ。
> あなた知らないで書いてるでしょ?
知ってたところで何か得するの?
プロの演奏家になるほど練習積み重ねてる&才能のある人に、音感が無いわけがないし
基礎を積んでいる人は、大抵は聴音の訓練もさせられている。
だから、
>>179は「普通はプロならあって当たり前」と書いたんだと思う。
アマチュアレベルでチューニングが合ってなければ、周りに「下手」と認識されるわけで
ポジションも外すから、やっぱり演奏も「下手」ということになるだけなんじゃない?
(管と鍵盤しか経験ないので、弦のことは良く知らないけど)
185 :
名無しの笛の踊り:2008/09/02(火) 02:06:17 ID:6vsjSET/
カノンとフーガの違いを分かりやすく説明お願いします
186 :
名無しの笛の踊り:2008/09/02(火) 02:30:42 ID:sdnrqm+0
どの程度まで解らないのですか?現時点でどの状態?
@それぞれ聴いてみた
Aそれぞれ譜面みた
B聴いてないし、譜面も見ていない
状況によって、わかりやすい答えが異なります。
オルガン(又はパイプオルガン)の出番が多い曲を教えてください。
>>182 >絶対音感持ってる人が多いのは奏者じゃなくて、作曲と指揮ですよ。
ワーグナーもチャイコも絶対音感なんかなかったんだが
二人とも作曲家指揮者として超一流だった
>>184 >アマチュアレベルでチューニングが合ってなければ、周りに「下手」と認識されるわけで
>ポジションも外すから、やっぱり演奏も「下手」ということになるだけなんじゃない?
それ相対音感
191 :
名無しの笛の踊り:2008/09/02(火) 03:42:36 ID:gS1a75TR
>>189 一部の例外を持ち出して全体を語ってる文章を否定するのはどうかと思う
ていうか作曲家には絶対音感もってる人間が多いことの否定にすらなってない
>>191 なら、「絶対音感を持つ作曲家」の正確な数字でも出せば?
それから、ワーグナーとチャイコフスキーというあまりに大きな存在を「例外」といって済ますのはあまりに説得力に欠ける
>>163-166 どうもありがとうございます。
急−緩−○−急のような配列にすると、何がしかの音楽的なメリットが
あるのかと思ってたのですが、
作曲当時の文脈と照らし合わせつつ、
どのくらい伝統的な形が守られているのかもう少し具に検討したいと
思いますm(__)m
石井宏氏の著作なども読んでみたいと思います。
色々と勉強になりました。ありがとうございました。
195 :
名無しの笛の踊り:2008/09/02(火) 13:06:40 ID:gS1a75TR
>>192 絶対音感のない作曲家をチャイコフスキーとワーグナーしかあげられないくせによく言うよw
しかも僅か2人しかいないのに例外じゃないってwあんた自分定義の自分言語で喋られても困るんだけど
>>177 > Vnのプロだとみんな絶対音感あるものなんですか?
元の質問がこれだから、
反例としては絶対音感を持たないプロのバイオリニスト一人を挙げれば十分じゃない?
197 :
名無しの笛の踊り:2008/09/02(火) 13:17:53 ID:QFaOx2Kf
というか、A=440っていうことを決める前までは
基準が無いんだから絶対音感なんかあるわけ無いじゃんw
この音は〇〇Hz!とかわかるタイプの絶対音感ならありじゃね?
だからそれでは否定できないな
>>195 哀れだねえ
ハイドン、シュトラウス、シューマン、ラヴェルといくらでも例はある
可哀想だから一つ助け舟を出してやろう
作曲家で絶対音感があるとどんなメリットがあるんだね?
また演奏家ではどんなときが有利なのか具体的に言ってもらえる?
ここは ★クラシック初心者質問スレッド です
質問者そっちのけで知ったかぶりして互いに揚げ足取りする場じゃないから、
そろそろよそでやってくれ
202 :
名無しの笛の踊り:2008/09/02(火) 17:36:29 ID:nt2NwJSP
聴いてみりゃいいじゃん。
204 :
名無しの笛の踊り:2008/09/02(火) 17:55:35 ID:nt2NwJSP
205 :
名無しの笛の踊り:2008/09/02(火) 17:57:30 ID:nt2NwJSP
ってか、質問はこれを面白いという人がいたらその面白さを教えてほしいのと
面白くないという人がいたらその面白くなさを教えてほしいということです。
>>204 聴いてない。
>>205 そんなん聞いてどうすんだろ。
自分が面白いと思うなら面白い、面白くないと思うなら面白くない。
それでいいじゃん。
>>205 質問スレはあなたの好き嫌いを肯定してくれる人とか
いっしょに暴れてくれる人とかを探す場所じゃないです
208 :
名無しの笛の踊り:2008/09/02(火) 18:29:13 ID:3sGAhL9K
>>185 カノン:ある旋律を数拍、数小節遅れて、後から導入した旋律が(忠実に)追いかける。
フーガ:テーマがまず3〜4回順番に導入される。(主調、属調、主調、属調と。これがカノンにも聴こえやすい。)
次にテーマの一部分をモチーフとし、転調する。(大抵平行調に転調する。)
その調でまたテーマを1〜2回導入。
またテーマの一部分のモチーフを使って別の調性に転調。
その調でテーマの導入…。というのを繰り返して最初の調性に戻ってくる。
これがフーガの「基本的な」かたち。
ほかにも様々な技法があります。ストレッタ(フーガの中にカノンがあるといった感じです。)や二重フーガなどです。
209 :
名無しの笛の踊り:2008/09/02(火) 18:31:24 ID:68JBATYy
210 :
名無しの笛の踊り:2008/09/02(火) 18:35:24 ID:nt2NwJSP
>>207 誰もそんなこと言ってないし。なんでそうやってひねくれたレスするのかな。
感想を聞いてるだけなのに。
211 :
名無しの笛の踊り:2008/09/02(火) 18:37:42 ID:nt2NwJSP
面白いっていうんだったら、ちょっとは聞いてみようと思って質問しただけなのに。
要するにそれほど聴く価値もないってことですね?
212 :
名無しの笛の踊り:2008/09/02(火) 18:38:37 ID:68JBATYy
>>211 実際に聴いてみて自分で判断した方がいいよ。
213 :
名無しの笛の踊り:2008/09/02(火) 18:39:46 ID:3sGAhL9K
>>209 そうだ、そうだ。これはお恥ずかしい…。
フーガをどうやって文字で説明するかに気をとらわれすぎちゃった。
補足ありがとう。
214 :
名無しの笛の踊り:2008/09/02(火) 19:14:08 ID:XKBnxFkG
>>211 つまらなかったら時間がもったいないとかいうんだろうが
こんなところで質問して返事まってる時間で全部聴けただろうに・・・
215 :
名無しの笛の踊り:2008/09/02(火) 20:37:45 ID:RgBzGQMD
重奏と室内楽について、wikipedia で調べてみました。
「重奏」と「合奏」の違いは理解できました。
そして「重奏のための楽曲」を「室内楽」といいます。
ところで、質問なのですが、
「室内オーケストラ」による演奏というのは、
合奏スタイルではなく、重奏スタイルで「必ず」構成(演奏)されているものでしょうか。
おしえてください。よろしくおねがいします。
>>211 クラシックの知識を他人に聞くことは出来ても
「この曲は自分にとっっておもしろいかつまらないか」は
自分にしか分からないことであって他人に聞くことは出来ないよ
217 :
177:2008/09/02(火) 21:22:06 ID:mq1nmswa
たくさんのレスありがとうございます
ヴァイオリンだからってみんな絶対音感があるわけではないんですね
プロでも結構速いパッセージの音程がアバウトなのはそういう事情もあるんでしょうかね
(自分はピアノしかやったことないので結構気になったりします)
ところで日本人でチャイコフスキーのコンチェルトが一番上手な人というと誰でしょうか?
こいつ!って人いないです?
>>217 質問する立場のクセにえらそうだなお前w
芸術に一番とか二番とか明確な順位付けられると思ってるのか?
陸上競技じゃあるまいし。
しかもチャイコフスキーの協奏曲みたいなメジャーな曲で判断するってのは無理過ぎだろ。
まあそういうのをさしおいて日本人のヴァイオリニストで一番上手いのはMIDORIだな。
最近は音楽的に低迷気味だが十代後半から二十代前半あたりは特に見事だった。
もっとも好みのタイプではないから俺はあまり聞かないがねw
222 :
名無しの笛の踊り:2008/09/02(火) 22:29:41 ID:68JBATYy
224 :
名無しの笛の踊り:2008/09/03(水) 00:05:26 ID:pO/swUIT
オーケストラや二期会では音大ごとの学閥ってあるんですか?
225 :
名無しの笛の踊り:2008/09/03(水) 01:02:01 ID:vSN59QZq
>>215 室内管弦楽団を名乗っている団体のほとんどはハイドンやモーツァルトの交響曲くらいは
できるので、合奏が普通だろう。
あとは曲次第だが、シェーンベルクの室内交響曲第1番みたいに弦まで含めて1パート1人
(つまり重奏)というのは例外的じゃまいか
ふつうは少なくとも弦は合奏。管は1管もあると思うけど。
>>217 >プロでも結構速いパッセージの音程がアバウトなのはそういう事情もあるんでしょうかね
それと絶対音感のあるなしは、ほとんど無関係だと思うが・・・
ポケモンのフィールドBGMの冒頭を行進曲っぽくしたクラシックって何という名前でしょうか?
頭から離れないんですが。
タラテッテテ タラテッテテ タラテッテ、テラテテー(↑)ラ(↓)
みたいな感じなんですが
>>228 そちらで聞いてみます。
すみませんでした
230 :
215:2008/09/03(水) 05:22:51 ID:SeeWh32f
>>222 >>225 自分が引いたのは、重奏の定義からです。
やっぱり合奏になるのですね。
勉強になりました。ありがとうございました。
質問です。
例えばベートーヴェン交響曲第5番運命のトランペットパートにおいて、
第1楽章などはナチュラルトランペットによる制限された音階のみが使われていますが、
何故第2楽章では自由に音階が使われているのでしょうか?
>>231 アマチュアのラッパ吹きだけど…
具体的にどんな作品群を想定しているのか分からないけど、
例として挙げている「運命」第2楽章について言わせてもらうと、
特別「自由」には使われてはいないと思う。
ただ、当時の緩徐楽章にしては「積極的」に使われているとは思う。
疑問に感じているのは何度か現れるFの音なのかなと思うけど、
(C管の倍音列…C-C-G-C-E-G-Aフラット-C-D-E-F#-G-A-B-H-C)
第11倍音のF#は、そのままでは音がかなり低くなるようなので、
唇を緩めてFまで音を下げることができたはず。
(ナチュラルTpの時代には、唇で音程を調節する特殊奏法が使われていた。
この奏法を要求した例はバロック期の作品でよく見られる。)
ベートーヴェンは多分それを承知してFの音を使ったんじゃないかなあ。
ラッパの知識だけで言っているので、正しいかどうか自信はない。
詳しい人の意見を待って。
>>232 音が違っていたり、英語音名とドイツ音名が混ざってたりしてた。
訂正させて。申し訳ない。
C管の倍音列…C-C-G-C-E-G-Bフラット-C-D-E-F#-G-A-Bフラット-B-C
234 :
名無しの笛の踊り:2008/09/04(木) 23:02:27 ID:wX5S4hxr
教えて下さい。
ヘンデルのアリアなのですが、前にどこかのスレに載ってた youtube の
URLを教えて下さい。
丸顔の女の人が室内オケをバックに家の中で歌ってるやつです。
結構技巧的な曲で、指揮してる人はハゲてました。
面接で、
趣味は、音楽鑑賞です特にクラシック音楽に興味があります
特にどんな曲を聞きますか?って聞かれたらなんて答えたら良いですか?
作曲家と曲教えてください
できるだけ覚えやすい名前の
>>235 素直に好きな作曲家と好きな曲を答えれば良いと思います。
238 :
名無しの笛の踊り:2008/09/04(木) 23:33:57 ID:bdbekNZB
オーケストラの並び方って何か理由があってああなってるんですか?
前から弦→木管の高音→木管の低音(横にホルン)→金管→打楽器
単純に音量の小さい楽器が前にいるんでしょうか
例えばクラリネットとオーボエは逆でもいいと思うんですが
239 :
名無しの笛の踊り:2008/09/04(木) 23:34:18 ID:BIKuG0aZ
好きな曲ないの?
>>239 はかせたろうのエトリピカしか知らない
クラシック音楽ですか?
242 :
名無しの笛の踊り:2008/09/04(木) 23:40:12 ID:Y1KLhZ5p
>>235 どの答えが受けがよいかは面接官によるし自分で考えなさい
付け焼き刃で答えてもっとつっこんで質問されたらどうすんの
>>241 >>242 履歴書の趣味の欄に音楽鑑賞、読書と書いてしまったので
聞かれたら2つ答えるべきですよね?
>>240 クラシックじゃありません。
それに「エトピリカ」です。
だいぶあたまわるいみたいだから
うそはすぐばれるとおもいます。
246 :
名無しの笛の踊り:2008/09/04(木) 23:44:16 ID:BIKuG0aZ
エトピリカって、知らないです。ごめんなさい。でも、面接でも一曲しか知らない旨を言って、さらに興味がある理由を言えばそれでよいですよ。
何の面接かわかりませんが、趣味で評価は変わりません。ただしバレる嘘つくと確実にダメです。
>>244 もううそを書いてしまったなら今回はあきらめましょう。
次回からは正直に書きましょう。
248 :
名無しの笛の踊り:2008/09/04(木) 23:46:37 ID:Y1KLhZ5p
どんな本読むの?どういう本?どう感じた?
これに答えられないと意味ない
音楽も同じ
思い付かないならAKB48にしとけ
>>238 音量の順ってのはあるだろうね。
木管はフルートとオーボエがリードする部分が多いから
今の順でいいと思うよ。
>>244 「音楽鑑賞」・・・いろんなジャンルがあるだろ
演歌にしとけ
251 :
名無しの笛の踊り:2008/09/04(木) 23:49:41 ID:bdbekNZB
>>249 なるほど
では左右は何か意味ありますか?
たとえば今と逆に右側に高音楽器、左側に低音を集めると何か不都合があるんでしょうか
>>251 バイオリンは奏者の右側に音が飛んでいくから
1stVnは下手じゃないとマズいと思う。
できるだけ覚えやすい名前の作曲家と曲ねえ…
アレクサンドル・ティホノヴィチ・グレチャニノフ作曲の
金口イオアンの聖体礼儀 第1番 作品13とかはどうかな?
>>252 あーそういえばそうですね
てことは今の配置が合理的なんですねー
ありがとうございました
>>246 例えば「クラシック音楽に興味があり、ショパンの幻想即興曲などはよく聴ききます」とかでいいかな?
>>248 読書の場合は「推理小説に興味があり、シャーロックホームズの「4っの署名」は愛読書です」とちゃんといえる
>>256 マジレスしとくと
音楽関係の職場だったら正直に答えないと、あとで困る
音楽に関係ないところで、そんなことを聞き返されたとすれば
相手の本音はキミには興味なし。少なくともその時点では脈なしと思うべき
>>250 演歌や歌謡曲や昔の曲でオススメありますか?
>>256 面接官「ほぉ!!ショパンが好きなんですか!!実は私もクラシック大好きでよく聞いていますよ。私はブルックナーとかよく聞くんですがやっぱり最近の指揮者は精神性がナンタラカンタラ・・・」
256「は、はぁ。ブルックナーですか、初めて聞きました。」
面接官「てめぇモグリだな。」
みたいなことになるから素直にやめとけ
>>257 某スーパーの販売員です
「趣味はクラシック音楽です」だけでもいいですか?
もういや
262 :
名無しの笛の踊り:2008/09/05(金) 00:07:49 ID:YOAQ0zqj
スーパーの店員の音楽の好みなんかどうでもいいと思うよ
もっと社交的な趣味にすればよかったのに
>>262 履歴書に2つ趣味書いたことを今、後悔しています
ショパンのくろかぎのエチュードとかは?
俺の頭の中では
>>235は結構すごい会社の面接受けるんだと勝手に解釈されていた。
なんだ、スーパーの販売員か・・・どうでもいいよ趣味なんて。
>>264 お茶吹いた・・・・・・
>>263 「趣味:音楽鑑賞、読書」というのは、誰でも書けるがゆえに企業の面接官の方もイジワルな突っ込みを心得てる。
ま、スーパーの販売員なら大丈夫だ、そこまで突っ込まれないよ。安心して逝ってくるといい。
むしろ、「ごめんなさい、カッコつけて書いたけど、実はあまり良く知らないんです」と言って
自分が本当に良く聴く音楽(アニソンでも歌謡曲でいい)や、本(雑誌やマンガでいい)をバラした方が好感度高いよ
>>266 >そこまで突っ込まれない
これは「クラシックの何を聴きますか?」のことですね
もし聞かれたらグリーグの「朝」にします
>>267 なんでそんなにカッコつけたがるの? て言うか、そろそろ釣り宣言が出るのかな?
マジだとしたら、知りもしないことを知ったかぶりするのは、バレた時に一番カッコ悪いよ。
そこまで突っ込まれないとは書いたけど、もし面接官が運悪くクラオタだったらどうする?
それに、面接官も同じような面接何度もやってるだろうから、薄っぺらい嘘なんて簡単に見抜けるよ。
「グリーグですか、誰の指揮でどこの演奏?」とか、「グリーグの他の作品は?」とか聞かれたら?
自分が良く聴く音楽の話すればいい。いつも車で流してるのとかポップスとかで、好きなのあるでしょ?
恥をかくのはID:Q9gN69DAだから、好きにすればいいけど。
グリーグの「朝」であってますか?
良く聴く音楽か・・うーん・・
そんな事言ったら趣味読書も嘘だし
>>269 グリーグの「朝」
それだけじゃ、何も知らんのと同じじゃないか。
ペー○ギュ○○
○にカタカナを入れなさい。
>>271 うん、大人なんだから自分の嘘の尻拭いは自分でしろってことだよ。
嘘の手助けなんて、誰もしたくないし出来ない。
読書についても同じだよ。面接官がミステリオタや純文学オタだったらどうするの?
あなたはクラシック「初心者」なのではなく、クラシックのクの字も知らない人。
興味があって知識を得たい人には親切に教えてくれるスレ住民は多くても、
興味すら無く、その場限りの付け焼刃な知識を得たいだけの人間に答えようとする住民は少ない。
みんな親切者だな
怪しいだろ
そろそろ気づけよ・・・
まあ、無難に切り抜けようというなら、「のだめ」でクラシックに興味を持ってと言って、
まだ全然詳しいことは分からないが、グリーグのペールギュントの中の「朝」などを
聴き始めたところです、程度でお茶を濁しておくんだね。知ったかぶりすると本当に墓穴掘るよ。
こんなことでスレが伸びるなんてね…
面接じゃなくても
「好きになった女の子が、クラシック音楽が好きで…」ってたまにあるだろう。
そんな場面で嘘ついてどうすんだ、っていうのは、真理だよ。
>>276 なるほど「のだめ」か・・
履歴書に2つ趣味書いたら面接では2答えないといけないよね?
なあ、
趣味なんかより、きちんと答えなくちゃいけないこと、あるんじゃないのか?
だったら、他の板へ行け。
>>280 志願動機や自己PRなどは就職板で解決しました
あとは趣味です
ぼくには趣味はありませんどかで必ず嘘をつことになります
今日は寝ます
どかで×
どこかで○
そろそろ雑談スレへ…
と書こうと思ったら向こうから落ちてくれたか
BBC3で日本時間9月5日午前10時40分ごろ流れていた曲はなんと言う曲なのでしょうか?
BBC3で日本時間9月5日午前10時40分ごろ流れていた曲はなんと言う曲なのでしょうか?
自己解決しました。タイムテーブル見落としてました。
>>287 私はあなたと違うんですw
悪い方に違うな。
そもそもスレが違う。
最近最近
やりにくいやりにくい
患者が患者が
多くて多くて
291 :
名無しの笛の踊り:2008/09/05(金) 13:06:04 ID:4OcEWJQ5
N響に入りたいんですけどどうすれば入れますか?
倍率厳しいんですか?
292 :
名無しの笛の踊り:2008/09/05(金) 13:42:17 ID:WiFs1BpD
ドヴォルザークはすごくいい曲が多いのに、なんでパッとしないんですか?
ブルックナーやマーラーの影に隠れてるように思えるのは気のせいですか?
>>292 「パッ」としないというのは客観的データに基づく物でなく
貴兄の主観に過ぎない
>>292 パッとしないという根拠は?
気のせいです
296 :
名無しの笛の踊り:2008/09/05(金) 15:53:38 ID:ZVfvCIpG
音楽の理論って、何から手をつければいいんでしょうか
297 :
235:2008/09/05(金) 15:54:18 ID:Q9gN69DA
学校から帰ってきました
面接の練習は月曜日にします
そのときは面接で趣味を聞かれたらグリーグのペールギュントを良く聴くと答えます
>>292 戦前:宮沢賢治の例をあげるまでもなく「新世界サイコー!」
いっぽうマラ(とブル)は「まだ俺の時代コネー」知る人ぞ知るヲタの世界
戦後:新世界が当たり前の名曲になり「通はイギリスよ、イギリス」
いっぽうマラ(とブル)は全集が録音されだし「そろそろ夜明け?」
もはや戦後ではない:主要作品は知ってて当たり前の人になりすぎてドマイナーな作品でもなければ他のヲタとの差をつけられなくなった
いっぽうマラ(とブル)は「ようやく俺らの時代キター!」ブーム到来
そして現在:すでにあらかた語り尽くされており、そこにあって当然の空気のように改めていちいち意識することはなくなっただけ
いっぽうマラ(とブル)は「まだまだいくよー」あと半世紀くらいするとドヴォさんに追いつけるかな?
300 :
名無しの笛の踊り:2008/09/05(金) 16:18:02 ID:v+4WKlir
CDのラッピングにセンスのあるお店はどこですか?
303 :
名無しの笛の踊り:2008/09/05(金) 18:12:33 ID:5SOPzF6R
弦のオーケストレーションで、
「同じ音をdivisiにして上は普通に、下はトレモロ」
という書き方を好む作曲家はいますか?
304 :
名無しの笛の踊り:2008/09/05(金) 21:14:51 ID:pAL4UQxB
シューベルト・ピアノソナタ全集っての買ったんですが
FRANK VAN DE LAAR
って誰ですか?何と読むんですか?
>>303 同じ音で伸ばしとトレモロが混在した譜面を見たことはないなあ。
オーケストレーション的に効果が薄いと思う。
あるとしたら音の頭にsfついてるとか、結構使い方が限定されると思う。
近現代なら探せばあるかもしれん。半分arcoで半分pizzとかはよくあると思うよ。
>>304 マルチしないように。
向こうで答えてくれた人がいるよ。
>>303 >「同じ音をdivisiにして上は普通に、下はトレモロ」
なんだその上下というのは
同じ音に上下があるのかw
音符の棒・旗の向きとかトレモロの記号のつき方でわかるんじゃね。
>303
印象派に多そうなイメージがあるが…。
今見つけたのはファリャの三角帽子第二組曲の最初のあたりのヴィオラ。
ストラヴィンスキーとかラヴェルだと、コントラバスの分割で同じ音をアルコとピッチカートってのはありそう
火の鳥の冒頭とか(同じ音かどうかは譜面見たことないので知らんが)
311 :
名無しの笛の踊り:2008/09/05(金) 22:45:56 ID:pAL4UQxB
>>306 おまえ一回死んでこい。
自分で自分が嫌な性格だな。とは思わんか?
自分自信がこの世で必要か?
自分に問うてみろ。
某スーパーの販売員に就職を希望します
履歴書に趣味を読書、音楽鑑賞と2つ書いてしまいました
この場合面接で趣味を聞かれたら読書と音楽鑑賞の2つ答えるべきですか?
例えば「私の趣味は読書と音楽鑑賞です
読書は特に推理小説に興味があり、シャーロックホームズの「四つの署名」は愛読書です
また、音楽鑑賞はクラシック音楽に興味があり、グリーグのペールギュント組曲等をよく聴きます」
>>313(ID:Q9gN69DA)が
>>235などと同一人物らしいけど
ここを就職面接対策指南スレと思っているのだろうか・・・・?
315 :
303:2008/09/05(金) 23:14:39 ID:5SOPzF6R
317 :
名無しの笛の踊り:2008/09/05(金) 23:23:15 ID:zL/niX3r
>>306 気にすんな。
しかし311はマルチするは初心者スレで質問しておいてキレるは最低な奴だな。
久々に酷い自己チュー馬鹿をみた。
すげえ・・・。
マルチポストをたしなめられて逆切れって初めて見た。
2chでもなかなかお目にかからない逸材だなw
319 :
313:2008/09/05(金) 23:37:35 ID:Q9gN69DA
スーパーの販売員希望だから
「横溝正史の犬神家の一族は愛読書、
グリーグのペールギュント組曲はよく聴きます」
と、言ってもそれ以上は突っ込まれないですか?
そもそも趣味について聞かれないんじゃない?
ちゃんと声出せるかとか言葉遣いがまともかどうかを見てくると思うけど
もう相手すんのやめようよ。
>>321 >ちゃんと声が出せるか言葉遣いがまともか
そりゃ面接試験だから細かいところまで見てくるだろ
俺は、もしも趣味が面接で聞かれたらどうすればよいか対策している
>>323 > ・・・もしも趣味が面接で聞かれたらどうすればよいか・・・
ありのままに答えるのが一番。
嘘はすぐに見抜かれる。
以上。
>>306 GJ! なんだか最近、「初心者」を免罪符にして無礼極まりない厚顔無恥なヤツとか
完全に厨二病というか思考停止しているヤツが湧くから、こういう指摘は助かるよ。
>>311 確かに「自信」は、いつの世にも必要だ。でも、お前「自身」はどこにも全く必要ないと思うぞ
>>324 俺には趣味はないだからどこかで嘘をつく
中途採用なら趣味のことを突っ込んで聞いたりしないだろう。
突っ込まれるとしたら、面接官が横溝正史やグリークに興味があるとき。
>>324 スーパーの販売員だからそんなに深くは突っ込んでこないだろ
ここは「就職面談のコツ」スレか?w
330 :
313:2008/09/06(土) 01:12:00 ID:Jr0n76Nh
>>327 中途採用ではない
ちゃんとしたスーパーの正社員
別に突っ込まれないですよね?
板違いの質問にいつまで付き合うんだろう
>>331 「グリーグのペールギュントに興味がある」
それ以上は深くは突っ込まれませんよね?
面接では突っ込まれない確率の方が高いんじゃないの?
ただ、絶対とは言えないし、それで仮に採用になったとして、
その後スーパーで働いてるうちにボロが出て
「つまんない見栄を張る奴」と白眼視されることは起こり得るが。
>>333 >突っ込まれない確率のほうが高い
それは本当ですか?
>>334 > それは本当ですか?
信じるか否かは貴方次第。
ただ
>>333氏が指摘しているとおり
「仮に採用になったとして、
その後スーパーで働いてるうちにボロが出て
「つまんない見栄を張る奴」と白眼視されることは起こり得るが。」
ということは肝に銘じておくべきだろう。
336 :
231:2008/09/06(土) 11:12:34 ID:rsPNQ06u
>>232 >>233 回答ありがとうございます。
ナチュラルトランペットは現在のトランペットのバルブ操作無しで吹いた感じと同じだと思っていたのですが、全く別物なのですね・・・
>>232の奏法はバルブトランペットでもできるんじゃないの?
これからネットで色々なスレからピックアップした物を適当に聞きたいと思ってます。
また、知識が全くないので本等を読みたいと思ってます。さらにクラシック楽しむための知識や最低限の
知識などが得られればいいなと思っています。
オススメの本とかあったら教えてください。
まずはGoogleとWikipediaでいいよ。
クラシックを楽しむためが目的なら本や文字から入らぬこと
情報収集は、ある程度聴き進めた後、自分なりの地平が見えてからでないと
返って弊害があるような気がします
>>334 あとは面接官がクラオタじゃないことを祈っておけ。
まだやってるのかww
343 :
名無しの笛の踊り:2008/09/07(日) 00:15:38 ID:0HnJuPCo
>>340 正論だけど、えてして初心者ほど自分の感性に自信がなくて文字情報がほしくなるもの。
(経験者は語るw)
まあ、絶えず自分の耳でのチェックを心がける、ってとこだな。
特に誰が誰よりエライとかいう類の話は妄信して良いことは何もない。
344 :
338:2008/09/07(日) 00:31:52 ID:9xCQ1buI
了解しました。
ご丁寧な返信ありがとうございました。
ま、どうしてもというなら「音楽の基礎」芥川也寸志
346 :
名無しの笛の踊り:2008/09/07(日) 23:50:38 ID:0pxnFH/z
マリア・ジョアン・ピリスは結婚してますか?
ピリスってデュメイと結婚してたんだ。世界的有名人カップル凄いな
最近クラシックに興味を持ち始めたド素人です
初めはyoutubeなどで演奏を聴いていたのですが、名曲ベストみたいなCDを聴いてみようと思いました。
しかし数が多すぎてどれをきけばよいかわかりません
オススメがあれば教えていただけませんでしょうか
>>350 即レスありがとうございます
モーツァルトの曲が好きで、それが興味を持ったきっかけだったんです
なのでベストオブモーツァルトがある上のヤツを聴いてみようと思います
バランスは大事だからモーツァルトだけに偏った入り方ってのは・・
好きな曲だけ聴いてても別にいいでしょ。
↑ × 視聴 ○ 試聴 × 倍近い ○ 倍以上の ミスを訂正しておきます
あ、そっか失礼、そのままコピペしてました。おっちょこちょいで申し訳ない。
>>357、訂正してくれてありがとう。
まぁ間違いではないんだけど。
360 :
名無しの笛の踊り:2008/09/08(月) 15:56:51 ID:Ekoov7PP
パイプオルガンがメインのいい曲ってありませんか?
362 :
名無しの笛の踊り:2008/09/08(月) 17:19:58 ID:lIiwFwmA
アマオケで活動してる者です。
あまり演奏を聴きに来てほしくない人から
「演奏会いつ?別に言いたくないんだったら教えてくれなくてもいいけど」とか
「チケットできたら欲しいなー」などと言われて困ってます。
(練習に参加する都合上、職場に楽器を持って行ってるので
私がアマオケ入ってることは割と知られてます)
「教えたくない」と答えてしまえば簡単ですが、それもちょっとひどいような気がして…
相手は職場の同僚ですし。
うまくかわせる方法はないでしょうか…
363 :
名無しの笛の踊り:2008/09/08(月) 17:22:11 ID:8qdHKVvU
下手だから聞かれるの恥ずかしいって言えばいいじゃん
来て欲しくない理由は?
あと、その人もオケやってんの?
初心者じゃないじゃん
365 :
362:2008/09/08(月) 17:32:16 ID:lIiwFwmA
>>364 「下手だからいいですよ〜」って言ってみたことはあるんですが
「演奏してるところを見に行くんだから関係ない」みたいに言われちゃったんです…
来てほしくない理由は、演奏会の後に感想を言われるのが嫌だからです。
(一度聴きに来てもらったときに、演奏じゃなくて見た目の感想を言われて嫌でした)
あと演奏会前に、曲のこととか聞かれるのも苦痛です。
要は話す機会を増やしたくないだけなんですが。
(われながら嫌な奴だとは思ってます…)
相手の人は、はっきり言ってクラシック・オケに興味なしの人と、
クラシック聴くのが大好きな人です。
>>364 すみません。相談できそうなスレが見つからなかったので…
366 :
362:2008/09/08(月) 17:34:33 ID:lIiwFwmA
間違えました…
最初は363さんへの返信です。
質問者は女性で、来て欲しくないと思ってる同僚は男性?
下心ありそうでヤだなぁ
>>365 自意識過剰w
教えてやりゃいいだけだろう。
誰もお前なんかにさして興味ないよ。
職場のコミュニケーションと思っていってるだけ。
大体嫌な奴に聞いて欲しくないなら何でアマオケなんてやってるわけ?
好きな客だけ聞かせるなら自宅でミニコンサートでもやってろよw
チケットないって言えばいいだけじゃん
それか適当に誤魔化して、演奏会の期日や会場を教えない(ググレばわかるなら無意味)
それでも自分で手に入れてくるならもうはっきり断るしかないでしょ
聞き流すスキルも社会生活上必要だよ。
371 :
365:2008/09/08(月) 18:16:42 ID:lIiwFwmA
>>367-370 返信ありがとうございました。
職場のコミュニケーションだとしても嫌なんですが、
確かに聴きに来てくれる人を選り好みしてる私もいけないですね…
でも聞き流したり、ごまかす努力はしてみます。
>>367さんの予想通り、私は女性で同僚は男性です。
クラシックに興味ないのにわざわざ隣の県から来てくれるあたり、
ちょっと怖いんですが、これも自意識過剰ですよね…
スレ違い気味ですみませんでした。
372 :
名無しの笛の踊り:2008/09/08(月) 19:33:08 ID:CajjhZ7D
質問させてください。
バッハ以外まったく聞かないんですが
もっと世界を広げたいです。
なにかおすすめはありませんか?
ロマン派は聞いてて戻しちゃいそうになります(特にブルックナーだのマーラーだの)
オーケストラ?
有名な交響曲のわかりやすい楽章から入っていけばいいかと
それでも無理ならバレエ音楽とかオペラのメジャーな部分の抜粋
>>372 バロックの音色が好きなら器楽ならテレマンとか
オルガンならブクステフーデやスウェーリンクとか
声楽ならシュッツとかブクステフーデとか
>>362 若い女性だと、そういうかたちで絡まれることもありますよね。
しかし今後のため、プライベートのレベルではつきあいを持ちたくない、という
印象ははっきり持たせておくほうがいいと思います。
「今回は友人だけを招待する企画なのですみません」など、あなたはタダの同僚だ、
という意味合いを含んでお断りするといいんじゃないでしょうか。
そう言われて「え、俺もトモダチじゃん」などと言うずうずうしい相手ならなおさら
明確に意思表示したほうがよいと思うので、私ならその場ですかさずさっくり
「ごめんなさいね」と言って退場します。
小町臭いレスでスマソ。
377 :
名無しの笛の踊り:2008/09/08(月) 22:37:06 ID:743YWRIh
スレ違いかもしれませんが
マイケル・ティルソン・トーマスの指揮で
お薦めのCDを教えていただけないでしょうか?
378 :
名無しの笛の踊り:2008/09/08(月) 22:51:14 ID:XoK4M1mt
>>372 あなたの趣味次第だが、ロマン派・印象派をとばして20世紀っていう手もある。
ヒンデミットの室内音楽、ストラヴィンスキーのダンバートン・オークス、弦楽のための協奏曲
などはバッハを意識してる曲で、こんなところから攻める手もあるのでは。
>>372 あんたも戻しそうになってるやんw
380 :
名無しの笛の踊り:2008/09/08(月) 23:20:18 ID:Wkwpnxv+
>>372 単なる興味本意(好奇心)から質問させて下さい。
どうして、バッハしか聴かないのですか?
ロマン派は、どこがどう拒否反応?を感じる(吐きそうになる)のですか?
人それぞれで面白いなと思って。
それで、新古典主義の音楽家達は、特にフランスでは「バッハに還れ」運動が起きたと聞きましたが、そういう音楽はバッハしか聴かない方には、どう感じるのですか?
無理して体に負担かけずに
バッハだけ聴いてりゃいいんじゃね。
昔ほどじゃないけどバロックにおけるバッハ偏重は今も凄まじい物があるからなぁ
バロックの到達点みたく思われてるから、バロックの他の作曲家なんて
見向きもしない人が大勢いる。
>>374は自分だけど、テレマンとか当時の売れっ子
には心惹かれるメロディが多いからバロックの他の作曲家を探すのも面白いんじゃないかなぁ。勿体ないよ
あるいは声楽の源流の方にシュッツだのジョスカンだの段々とルネサンスの方へ遡るとか
バッハのように完成度の高い音楽で行くならベタ過ぎるがモーツァルトとかもありかな?
384 :
名無しの笛の踊り:2008/09/09(火) 21:02:47 ID:JVDBECl/
廃盤と生産中止はどう違うのでしょうか
>>384 廃盤…もう商品としてカタログに載せていません。在庫は回収・廃棄しました。
生産中止…商品としてカタログに載せていますが、新たに追加生産していません。
売れ残りはまだ流通しています。
ってところが違う。
386 :
名無しの笛の踊り:2008/09/09(火) 22:04:54 ID:Y4dcvJsx
モーツァルト交響曲第40番セル/クリーブランドの録音は一回しか行われていませんか?
ここはいつから就職面接指南から社会生活相談まで人生相談をするスレになったんだww
ここの回答者の生真面目ぶりには恐れ入る。
390 :
名無しの笛の踊り:2008/09/10(水) 01:56:22 ID:oe7tGo+W
>>387 私の持ってるCDは輸入盤でCD番号がMK42418なんですがこれって50年録音ですか?67年録音ですか?
391 :
名無しの笛の踊り:2008/09/10(水) 04:02:48 ID:9A4FkZyO
青島広志!
おまえ うるさいんだよ
邪魔なんだよ
見たくないんだ
出てくんなよ
392 :
名無しの笛の踊り:2008/09/10(水) 08:10:31 ID:sNBl5ZCw
394 :
名無しの笛の踊り:2008/09/10(水) 10:04:12 ID:aNYd5d7D
>>390さんが気になっているのは、
もしや第三楽章の中間部のこと?
多分、編集ミスのマスターと二種類が出回ってるんだと思う。
今出先なんで、帰ったら調べましょうか。
知ってる人がいたら、回答してくれちゃって構いません。
あ、
>>387さんとは別の者です。
395 :
名無しの笛の踊り:2008/09/10(水) 10:06:04 ID:aNYd5d7D
>>394です。補足。
私が言ってるのはステレオ盤の方です。
396 :
名無しの笛の踊り:2008/09/10(水) 12:23:31 ID:mlFHNg7O
>>386 モノラル盤を別にすれば、ステレオ盤は2種類ありますね。
1967年クリーヴランドでのスタジオ録音と、1970年5月22日東京文化会館でのライヴ録音です。
どちらもクリーブランド管弦楽団で、後者はいわゆる「Live in Tokyo」と呼ばれている
大阪万博時の来日公演のものです。
演奏はほとんど同じですが、スタジオ盤の痩せた音に比べライヴ盤は驚くほど臨場感のある音になってます。
397 :
名無しの笛の踊り:2008/09/10(水) 12:37:34 ID:aNYd5d7D
>>394です。帰宅っち。で、調べてみた。−−−−−−−−
うちが持ってるモツ40のセル/COのCDは、
1990年発売のCSCR8184(以下α)と、2000年発売のCRCR2541(以下β)。共に国内盤。
βはオリジナルマスターテープまで戻ってリマスタリングしたという触れ込み(だったかな?汗)。
※うちは別に音質マニアではなく、カップリングの初CD化のモテットK.165(158a)目当てで購入した。
//////
第三楽章のタイムは、αが4分56秒、βが4分32秒。
βはトリオ冒頭の木管受け渡しを含む部門の繰り返しがない。
ひと通り終わるとすぐに、低弦とホルンの表れるブロックに進む。
↑ちょっと他に聴いたことがないカット。恐らく編集ミス。
セルの日本ライブ盤でも、この箇所のカットはない(ただしスタジオ盤と違い、メヌエット(A)に繰り返しがある)。
ただし、α盤のこの箇所は、編集して繋いだのが明らかに分かる。
//////
ここからは推測になるが、
オリジナルマスターテープには、編集ミスの欠落があるのだろう。
そのミスに気付いた誰かが、ダビングと切り貼りで欠落部門を補った修正マスターを作った。
以後それが、セルのモツ40番の標準マスターとなっていた。てことだろう。
初発売のレコードですでに修正マスターが使われてたのかもしれないし、
再発の際やCD化の際に、修正マスターが作られたのかもしれない。
資料のある方は調べてみるのも一興でしょう。
さて、βが出た後、この録音は再発されているのだろうか?
再発されてたらどっちのCD用マスターを使っているのだろうか?
(う〜ん、実はβは回収と交換になってたりしてな…。)
では。
//////
それにしても質問者さんは、純粋にステレオかモノラルかを訊いてるんですかね?
ステレオ装置で再生してみれば分かるんじゃないでしょうか…。
398 :
名無しの笛の踊り:2008/09/10(水) 16:49:06 ID:/ejzrVBf
セル、クリーブランドのモーツァルト交響曲第40番は3種類?
曲終わってからみんなが10秒位余韻に浸ってるときに
一人で2秒位で拍手してしまうのは顰蹙ですか?
>>399 皆が終わったと思ってはじめて曲が終わるわけで,飛び出したんならフライングだろうな
401 :
名無しの笛の踊り:2008/09/10(水) 17:50:07 ID:Gug/YbZQ
403 :
名無しの笛の踊り:2008/09/10(水) 21:12:40 ID:679WiDay
クラシックの用語でOpというのはオーパスと読んで、作品番号の事ですよね。
作曲年代順ではなく、楽譜の出版順に数字が割り振られてると思われます。
Opの後には数字が来るのが普通だと思います。
「クラリネットソナタヘ短調Op.120」みたいなのが普通だと思うんですが、数字がないのがあるんです。
「PIANO TRIO in A major Op.Posth」
上記のような表記なんですが、どういう意味なんですか?
>>403 postumous 死後出版されたもの
407 :
名無しの笛の踊り:2008/09/10(水) 22:48:59 ID:mk1sa8hw
10年くらい前に箱根彫刻の森美術館のCMに使われていた曲名を
わかる方いたら教えて下さい!
408 :
名無しの笛の踊り:2008/09/10(水) 22:50:39 ID:CAf0PyLG
>>385 わかりやすい説明ありがとうございました。
>>407 :名無しの笛の踊り:2008/09/10(水) 22:48:59 ID:mk1sa8hw
> 10年くらい前に箱根彫刻の森美術館のCMに使われていた曲名を
> わかる方いたら教えて下さい!
>>1を熟読して適切なスレに質問を持ち込むべし!
かぶった・・・申し訳なかっただよ・・・
412 :
名無しの笛の踊り:2008/09/10(水) 23:46:56 ID:mk1sa8hw
人生相談ならよくて、スレチはいかんのかw
Opというのはオーパスではなくて、オプスと読むのが本当と聞いたんですが、
どうなんでしょうか?
オーパス 英語読み
オプス ラテン系読み
416 :
名無しの笛の踊り:2008/09/11(木) 00:21:45 ID:6FcTT0tN
>>414 英語風に読んだらオーパスで合ってる。
ドイツ語風に読んだらオプスなのかもしれない。
日本の慣習ではオーパス。
どっちにしろ、普通は続く数字を日本語で読むんだから(おーぱすひゃくじゅういち。とか)、
何が正確かは、神経質になる必要はないと思う。
417 :
名無しの笛の踊り:2008/09/11(木) 00:25:43 ID:6FcTT0tN
>>416です。書いた後で
>>415さんの書き込みを読みました。
失礼しました。
OPUSのラテン語読みでしたか…。
おっぺす
箱根彫刻の森美術館のCMってジョージ・ウィンストンのピアノ曲かな?
昔クレスタのCMで使われたヤツ
正社員の対義語が中途採用ってのはなかなか斬新だったな
422 :
名無しの笛の踊り:2008/09/12(金) 02:05:42 ID:dgFrlNWl
CD12枚入りのショパンの全集もののボックスを買ったんですが、ボックスは紙製で、
中のCDも普通のプラスチックケースではなく、紙の袋(レンタルCDを包むケースみたいなもの)
で包まれているだけでした。(その分、ボックスのサイズも薄いです)
こういうタイプのケースって、頻繁にCDを出し入れする場合、かなり扱い難くて、傷めやすいと思うんですが、
みなさんは、保管方法など、何か工夫されていますか?
iTunesとかに全部取り込んでしまえば、その後はCD触る必要ないんでしょうけど、
今はやっぱり直接CDで聴きたいので、とりあえずCDだけ全部外にだしています。
後日、プラケースだけでも買ってこようと思ってるんですが、効率悪いですかねえ。
423 :
名無しの笛の踊り:2008/09/12(金) 02:15:27 ID:1vBiALgr
>>422 ちゃんと管理すればプラケースよりペラペラの紙のほうが傷まないと思いますよ
それにCDが増えれば致命的といっていいほどに邪魔になるので、わざわざプラケースは買わなくて良いと思います
ただプラケースの方が通気性が良いので劣化は遅いと聞いたことがありますが、私は未だに劣化したCDにお目にかかったことがありません。
424 :
名無しの笛の踊り:2008/09/12(金) 02:33:43 ID:dgFrlNWl
>>423 レスどうもです。
自分がやっかいだと思ってるのは、CD1枚1枚のケースよりも、紙箱の方です。
CD聴くたびに何度も開け閉めしてると、箱に指紋もたくさんついたりして、すぐに痛みそうな気がするんですけど、
そっちの対策はどうされてますか?
>>425 楽器が舞台の方を向くからじゃないかな。
(音が直接舞台へ飛んでくる。)
>>425 サンクスです。手帳型のやつ、いいですね。今度探してみます。
>>426 F字孔の向きが左右逆になるだけだと思うのですが……
もしかしてオケの配置を左右逆にするのでなく、オケ全体を逆向きにするという
意味なんでしょうか? つまり指揮者が舞台側に立つような?
色々自分で調べたのですが、どこも歌手に旋律が聞こえやすいように、としか書いて
おらず、どうして聞こえやすくなるのかが今一分からないのです。
>>428 f字孔の見える向きだと音がよく聞こえる(と信じられている)だろ?
>>425 > バイロイトでは歌手に主旋律が聞こえやすいように1vnを右に配置すると聞きましたが
> どうして1vnが右側だと聞こえやすくなるんですか?
下記リンク画像を見ると理解しやすいと思う。
http://www.andreas-praefcke.de/carthalia/germany/images/bayreuth_festspielhaus_04.jpg 要するに、バイロイトのピットは「屋根」におおわれているわけだが
屋根は指揮者の頭上にまで張り出していて、1stヴァイオリンを指揮者の
左に配置すると、1stヴァイオリンから発した音が「屋根」にマトモに
衝突してしまう(つまり、ヴァイオリンのf字孔が設けられている面?から
音は垂直に飛んでいくが、音が飛んでいく先にピットの屋根がある)。
いろいろ試した結果として1stヴァイオリンを指揮者の右に配置したほうが
良かった・・・・という説明をどこかで見た記憶が
あるし、これがもっともらしい・・・と個人的には思うが。
ともかく、1stヴァイオリンを指揮者の右に配置する方法に落ち着く
までには試行錯誤があったのだろうし、たしか1951年と1952年に
バイロイトのピットに入ったカラヤンは、こういう配置を嫌って
1stヴァイオリンを指揮者の左に置いたとか・・・という話を
聞いたこともある。
ともかく、指揮者の左に配置されたヴァイオリンから発する
音(の大部分)は客席側に、指揮者の右に配置されたヴァイオリンから
発する音(の大部分)は客席とは反対側に飛んでいくであろうことは
それが正しいかどうかは別にして
奏者が楽器を持って構えた姿を思い浮かべれば想像がつくよね???
>>428 > つまり指揮者が舞台側に立つような?
いやいや、先の画像を見ればわかるけど
指揮者は指揮しながら舞台も見えるような構造になっているよ。
431 :
430補足:2008/09/12(金) 16:46:44 ID:YsZRiuj8
というわけで
>>428 > 色々自分で調べたのですが、どこも歌手に旋律が聞こえやすいように、
というけど「歌手に旋律が聞こえやすいように」よりも
「聴衆に(オケの)旋律が聞こえやすいように」というのが
ホントじゃないだろうか?
>>430 丁寧な解説ありがとうございます。
確かに写真を見ると、若干1vnが舞台向きに構えている感じもしますね。
完璧に納得! というわけではありませんが、かなり理解できた気がします。
それにカラヤンの話を聞く限りでは、配置を逆にしたからといって劇的に変わるというより
今までの試行錯誤の結果、これがバイロイトの特殊な環境には一番いいんじゃないか
という感じのようですかね。
積年の疑問がだいぶ解消されました。ありがとうございます!
434 :
名無しの笛の踊り:2008/09/12(金) 19:14:59 ID:vD8TRkZ/
ガーシュウィンのへ長調のピアノ協奏曲、ラプソディーインブルーと
パリのアメリカ人を聴いたんですがこの方はジャズ風の曲しか書いてないですか?
書いてないです。
ま、「3つの前奏曲」なんてのもありますが。
てか、何をジャズ調と呼ぶかによると思うが
たぶん434は、ジャズ、ミュージカルコメディ、スピリチュアル、ブルース、ポップの区別をつけないで言ってるんだと思うがどうよ
437 :
名無しの笛の踊り:2008/09/13(土) 13:47:24 ID:F9lgSmGC
>>435 ありがとうございます
wiki見ても載ってなくて悩んでました
>>436 区別がつきません
ググれ覚悟で区別のしかたを教えてください
>>434 お前がガーシュインの頃の音楽を全部ジャズだと思ってるだけだろw
ガーシュインは本職はポピュラー畑の作曲家なんでミュージカルやポップスも一杯作曲してる。
439 :
名無しの笛の踊り:2008/09/13(土) 19:30:37 ID:Uiuljszk
ウェルナー・ハースは自動車事故に遭わなければ今ごろ
巨匠ピアニストと言われていたでしょうか
440 :
名無しの笛の踊り:2008/09/13(土) 22:41:22 ID:sYo0/MDV
トゥッティ主題の意味を教えて下さい
>>439 ハースが事故死しなかった並行世界を覗いて見ないかぎり、
どうなったかは分からない。
でも、大成する機会が失われたという点で夭逝が惜しまれる人だ、
くらいは言って良いと思う。
443 :
名無しの笛の踊り:2008/09/14(日) 13:56:12 ID:Admb+vpQ
昔お金がなくて売ってしまったCDをもう一回買いたいんですが、どれだったか忘れたので教えてください。
アバドの悲そうとスラヴ行進曲なんですが、シカゴ交響楽団のやつがソニーで出てますが、これのスラヴ行進曲って曲のスピード結構速めですか?
最近聞いたストコフスキーのスラヴ行進曲は9:55で、これより早かったような気がするんですが、分かる方教えてください。
>>443 スレ違い。
悲愴 17:30/7:40/9:03/9:10
スラヴ行進曲 10:10
スレ違いとか言うときは、適切なスレに誘導してくれないとな。
無能な役所でさえ、たらい回ししてくれるんだぜ。
447 :
名無しの笛の踊り:2008/09/15(月) 03:16:57 ID:a2CKhFk0
日本で一番素晴らしいオケ教えてください
素晴らしいの意味によってたぶん答えは変わる
日本一のオケといえばやっぱり、
世界的にも超有名な・・・カラオケさ。
450 :
名無し募集中。。。:2008/09/15(月) 09:54:18 ID:Z/p4CsL8
プロコフィエフのロミオとジュリエットなんですが、組曲のティボルトの死の、剣がこすり合わさってるとこらへんの映像がみたくて
youtubeで探してるんですが、ティボルトの死で検索すると、組曲のティボルトの死の後半部分だけになってます。
決闘してる部分はもとのバレエではなんと言う名前なんでしょうか?
452 :
名無しの笛の踊り:2008/09/15(月) 15:38:21 ID:Do6AnwJK
>>451 パソコン壊れてるから誰の踊りか見れん。
ジョルジュ・ドンなら販売されてるが、ダンス板のビデオDVDスレで聞くといいよ。
>>450 組曲中の「タイボルトの死」は全曲版の次の3曲を切り貼りしています。
英語タイトルはSikorski版ピアノ譜に依ってます。
33. Tybalt Fights against Mercutio (タイボルトとマーキュシオの戦い)
35. Romdeo Decides to Revenge Mercutio's Death (ロメオはマーキュシオの死の報復を誓う)
36. Final Act II (第2幕終曲)
あと、次の2曲からもちょろっと使ってます。
6. The Fight (戦い)
15. Mercutio (マーキュシオ)
皆クラシックをどうやって好きになっていくんだ?
やっぱり自分で演奏したから好きになったとかなのかな?
クラシックは好きだし魅力的だけれど、
聞いてると眠くなるし、歌詞みたいな直接的なメッセージ性もないから
聞き流すに終わってしまう。
もっとクラシックについて学びたいし好きになりたいけれど
聞いていてもつまらないと言うか、心に残らないと言うか。
本当に初心者で申し訳ないのだけれど、どうやって好きになっていくのだろう。
やはり自然に好きになっていくものなのかな…?
そこまで無理して聞く必要ないんじゃないの?
目の前に異性がいたとして、細かくぐだぐだやらないと好きにならないのか?
>>454 ここは質問スレだ。
雑談になるだけだからアンケートがしたければ他所でやれ。
うん、その質問に対してはきっと人ごとに意見が異なるよね。
ところで、歌詞がないと言うけど、オペラや歌曲や合唱曲には歌詞がある。
基本的に外国語になるけどね。対訳があれば意味は理解できる。
なお、クラシックに限らず馴染みの薄いものについては、
「慣れる」ことでよりその世界に入って行きやすくなるという現象はあると思う。
とにかく広大なクラシックの世界のこと、
もしまだ聞き込みが足りないと感じているならいろんな曲でもっと試してみ。
あなたの役に立つか分からんけど、スレをひとつ紹介しておく。
初心者の俺をクラヲタに育てろ
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/classical/1203591475/
458 :
454:2008/09/16(火) 08:33:01 ID:dJeI3Atd
なんかクラシック批判してるみたいなコメになっててごめん。
ただクラシックに興味があるけれど難しいって感じなだけだったんだ。
気分悪くしてたら本当申し訳ない…
>>457 ありがとう!参考にする
とりあえずオーケストラじゃなくて室内音楽?少数または一人で演奏してる
音楽でこれだけは聞いとけ!って言うのを教えて下さい。
俺はバッハとかドビュッシーなんかはわりと好きです。
なんで聴いててつまらないものを好きになりたいんだろ。
>>454 小学校がやたらクラかける学校(当時はそんな事知らん)で、中学時代にFMで
ポピュラークラシック特集みたいなのをたまたま聴いて、懐かしい曲が多くて一気にハマった感じ。
兄貴にオーディオ譲ってもらって良い音で聴けたのも大きいと思う
それまでモノラルのラジカセだったから音の良さにビックリした・・
>>454 自分の場合は、3歳からピアノを習っていたことに加え、中学から管楽器も始めたからですね
全ての芸術は楽しみ方ものめり込み度合いも、人によって違うものだから、
他人がどう感じているかとか、他人の評価とか、全く気にしなくていいと思います
眠るためにクラシックを聴くという人もいれば、やる気を出すために聴くという人もいるでしょう
色々聴いてみて、「いいな、これ」と思ったところから、徐々に興味の対象を拡げていけばいいのでは?
「クラシックは好き」と仰る反面、「聞いていてもつまらない」「心に残らない」というのであれば
無理して見栄を張っているように感じてしまいます。 音を楽しむのが、音楽ですよ^^
>>458 > なんかクラシック批判してるみたいなコメになっててごめん。
そう取ってる人はあんまりいないんじゃないかな。
知識やノウハウに関する話じゃなくて「みんなどうしてる?」という感じの質問は
不毛なことが多いんだわ。
まあ
>>457の言うとおり、聴き慣れてるという面が大きいのかもしれんね。
ピンとこないまま聴き続けて、そのうちお気に入りになるなんてのはザラにある話だ。
あと、なんか期待しすぎなんだと思う。毎回のように霊的な体験でも期待してるんなら無理。
465 :
454:2008/09/16(火) 20:24:12 ID:h6UiC9wV
>>461-
>>464 ありがとう。まったく
>>464とか
>>463の言うとうりだ
とりあえず無理に知らん曲を聞くのは控える
好きなドビュッシーの作品から攻めていこうと思う
ひっかきまわしてごめん。レスありがとうな!
何はともあれ
>>454のこれからの音楽人生が幸多からんことを祈る。
468 :
名無しの笛の踊り:2008/09/17(水) 03:17:30 ID:ldK+mSnJ
コンクール見に行ったことないんですけど、本当に漫画みたいに「一位なし」なんて結果がでることはあるのでしょうか?
あったとしたらどのような場合に、どのような理由でそのような結果がでるのでしょうか?
469 :
名無しの笛の踊り:2008/09/17(水) 04:22:23 ID:FgKPh017
>>468 はっはっは。
言われてみれば、『神童』でも『ピアノの森』でも『のだめ〜』でも、「第一位なし」のコンクールがありますね。
//////
実際に「第一位なし」という結果はありますよ。
チャイコフスキーコンクールでも過去に目にしたことがありますし、特にミュンヘン国際音楽コンクールでは多発します。
ミュンヘンコンのヴァイオリン部門など、「第一位(優勝)」が出る回の方が珍しいという(笑)。
…我らが内田光子も、同コンのピアノ部門で(第一位なしの)第二位だったことがありました。
//////
理由についてよく言われるのが、
・審査員の大多数を、個々の好みを超えて納得させられるだけの「決め手」に欠けていた。
・過去の優勝者たちと比べて、そこに並ぶには力不足の感がある(コンクールの「格式」の維持)。
//////
例えば100点満点の試験でトップの人が、76点だったとしたら、「優良可」判定だと「良」しか取れてない訳で、その人に「優勝」をあげちゃって良いものか?みたいなトコでしょうか。
//////
↑推測でものを言ってるので、真相をご存知の方は是非、お教え下さい♪
470 :
名無しの笛の踊り:2008/09/17(水) 05:05:04 ID:Wso8Vq2/
>>454 俺は楽器なんかやってなかったし、譜面すらよめない
それでも好きになったのはやっぱり音楽が好きだから
ポップスなんかは言葉がわかるぶん、陳腐な歌詞が嫌で高校くらいからは聴けなくなった
というか5年もすれば聴かなくなっちゃうような音楽だと思うと、もっと死ぬまで聴くような音楽と付き合って生きていきたいとおもったからね
それでクラシック好きになったのは高校のときに学校見学に来た中学生が弾いたヘタクソなベトソナの悲愴を聴いてから
でもこんなに沢山CD買って色んな曲を聴けるようになって、いろいろな知識がついたのはこのクラ板のおかげ
ますますクラシックを好きになれた、いつも有り難いと思ってる
>>468 音楽に限らず、バレエなんかのコンクールでも「一位なし」はよくあるし、
小説の新人賞あたりでも、「大賞該当作なし」って結果はある。
472 :
468:2008/09/17(水) 15:15:18 ID:ldK+mSnJ
>>469 なるほど。漫画のようにあまりポジティブな意味ではなく、一位にふさわしい人がいないということで
「一位なし」という結果が出ることが多いのですね。
ありがとうございます。
>>470 お前みたいな馬鹿に誰も興味ない。
自分語りはメルヘン板でやれ阿呆。
「一位」って言い方がおかしいよね。
476 :
名無しの笛の踊り:2008/09/17(水) 17:35:15 ID:qGMuZXjJ
ビバルディって男と女どっちなんですか?
写真見て女だと思い込んでいたらビバルディの説明に「“彼”の音楽は……」って書いてあったので……
釣りみたいだけど本気なんでお願いします
>>476 ヒント:彼の名前はアントニオ
それよりその写真うp!
めちゃくちゃかっこいいな!
ゴメン 誤爆 (´・ω・`)
>>476 ヒラヒラのレースのブラウスを着て、カールしたロングヘアの写真を見て、勘違いしたんだろうなぁ^^;
さすがにヨーロッパでも、女性が男性と「対等に」社会進出を果たすのは20世紀以降だから、
クラシックの作曲家は、(最近の人でなければ)ほぼ全員が男性で間違いないよー
いかにも「初心者質問スレッド」という感じで和んだわ^^
481 :
476:2008/09/17(水) 20:47:57 ID:qGMuZXjJ
>この画像です!
ちなみにこれ、カツラだよ。
>>481 少なくとも一流作曲家に女は一人も居ないw
女流作曲家自体一発屋のバダジェフスカとか現代作曲家とかマイナーレベルだけ。
作曲家は全員男と思っておけばいい。
484 :
名無しの笛の踊り:2008/09/17(水) 23:24:35 ID:JsNX3s/F
「休日に一人でオーケストラコンサートに行った」と友達に言ったら
「えーそれは引くわーwww」と言われました。自分は変でしょうか?
本当に期待しているコンサートなら、余計なおしゃべりになる仲間はいないほうがいい。
486 :
名無しの笛の踊り:2008/09/17(水) 23:47:57 ID:39ob6R2G
すいません、今日
「BERLINER PHILHARMONIKER / 10CD SET」RABEL / DOCUMENTS
というのを中古屋で買ったのですが、どうググっても英語の解説(ページ?)しか出て来ません。
何処かに曲目等、日本語訳が掲載されたペ−ジ等ご存じでしたらどなたか教えて頂けませんでしょうか?
宜しくお願い致します。
>>485 >>487 その友達は普段そういう事言わないタイプなので色々考えてしまったんですが
お陰で安心しました。ありがとうございました。
489 :
486:2008/09/18(木) 01:05:39 ID:2xSTkCDJ
>>487 おおお、どうもありがとうございます。
これです、これです!
そうか、日本語で探せば良かったんですね。
当然HMVやタワー、アマゾンは一番に探したんですけどね。
英語で検索したせいか、まったく引っ掛からなかったんですよ。
どうも有り難うございました。
ちにみに今聴いているのですが、このいかにもレコードから落としました。っていう
ヒスノイズっていうんですか、パチパチ、シャカシャカってのはどうにも耳障りですよ。
>>481 この白いシャツは男の服ですよ。その上に赤いマントをはおってます。
当時の女性は体にぴったりして胸の開いた胴着を着て
ふくらんだスカートをはいてました。
>>489 > ちにみに今聴いているのですが、このいかにもレコードから落としました。っていう
> ヒスノイズっていうんですか、パチパチ、シャカシャカってのはどうにも耳障りですよ。
>
ノイズに文句つける奴がヒストリカル聞くな。
ワラタw
493 :
名無しの笛の踊り:2008/09/18(木) 09:37:00 ID:DtzV21lO
>>491 ブックオフで950円だったから買ってみただけ
あんたには何の迷惑もかけてない
必死すぎw
496 :
名無しの笛の踊り:2008/09/18(木) 10:26:16 ID:P/FjpaaU
>>497 ごめんなさいm(_ _)m
メガ初心者でして「題名を教えて」スレの検索も出来ずに書き込んでしまいました
499 :
名無しの笛の踊り:2008/09/18(木) 14:49:07 ID:UmH4gz5m
質問ですが
ハイドンは生涯に104曲
モーツァルトは35歳までで41曲
の交響曲を作っていますが
有名どころではベートーヴェン以降はだいたい生涯で9曲
多くてもショスタコの15曲ですが
これって古典派の交響曲とロマン派の交響曲では
やはり圧倒的に作品を作る難しさは違うのでしょうか?
一曲にかかる時間がやたら多いとか
そうとも言えるし、逆説的にハイドンとモーツァルト(の時代)が特別だったとも言える
一方で、交響曲をたくさん書こうが少なかろうが作曲家の自由だが
ベートーヴェンが手軽に書くことを難しくしたのは確かだろう
501 :
名無しの笛の踊り:2008/09/18(木) 17:11:19 ID:2FAj38OY
17世紀頃のヨーロッパでは、各都市ごとに宮廷文化があった。
財政の豊かなイタリアの都市は、オペラがメイン芸術。
同じく豊かなフランスの都市はバレエ芸術が花開く。
辺境の弱小国家は、こういった総合芸術はなかなか望めず、小さなオーケストラがやっとの都市も多かった。
だから、当時はオーケストラだけの音楽は、宮廷の芸術としてのランクは下の方だった。
//////
モーツァルトの頃のウィーンも、オペラが一番の芸術。ただ年に何度もやるには経費がかかる。
そこで一般的な演奏会といえば「スター+オーケストラ」か、室内楽の形態。
「スター+オーケストラ」形態のメインプログラムはオケ伴奏の独唱曲(オペラのアリアを抜粋)や、オケ伴奏の器楽曲(=協奏曲)だった。
「交響曲」はその付け合わせ程度の音楽で、前半の楽章がコンサートの初めに客待ちないし客入れで弾かれ、後半の楽章が最後の客出しで弾かれた。
↑聴かれても聴かれなくても良い音楽。
//////
それでもモーツァルトの晩年には、交響曲を面白がって聴く酔狂な人も現れ出した。
中には真面目に聴く人がいる。そうなると作る側としても気合いが入りますよね。
だから、モーツァルト後期の交響曲でやっと、今日の「交響曲」の視点からも、それらしい体裁をしている訳です。
//////
モーツァルトの時代には、単に器楽合奏曲のことを「交響曲」と呼んでいたようなフシもある。
で、こうした見地から、交響曲をカウントしなおした、ホグウッドのモーツァルト交響曲全集には、なんと71曲の「交響曲」が収録されています♪
502 :
名無しの笛の踊り:2008/09/18(木) 17:24:07 ID:a0KI4jiH
「万能の楽器」ということについて質問させてください。
ピアノが万能の楽器だという話を田村和紀男さんの「アナリーゼで語る名曲が語る音楽史」という本でみました。でも、ググってみると、ヴァイオリンが万能だとか、チェロが万能だとか、そういうサイトもみました。
素人なので直感的にしかわかりませんが、ヴァイオリンやチェロは、音域がピアノよりもせまいのではないでしょうか?だから、ピアノで出せない音があると思うのですが・・・
ヴァイオリンやチェロには、音域をカバーする技術があるんでしょうか?
ピアノだと、音が出てから音量をふくらませたり音色を強めたりができないな。
>>502 基本的には音域より低い音は出せない。
弦をゆるめる、
楽器に細工して弦長を伸ばす・増やす(コントラバスでよくやる)
とかで出せることは出せるけど、限度はある。
505 :
名無しの笛の踊り:2008/09/18(木) 18:10:32 ID:/6AscD3F
音域広いと万能なのか?電子楽器なら、人間が聞き取れない音域までカバー可能だが、価値ないと思わない?
506 :
名無しの笛の踊り:2008/09/18(木) 18:45:49 ID:OZTkylnC
というか万能の楽器なんかねーよ
そんなもんあったら楽器に多様性がある必要ないじゃん
チェロだとかピアノだとかを万能の楽器とか言ってるバカを相手にしちゃだめだ
そいつらはその楽器をやってる自分に酔ってるだけの気持ち悪い人だから
>>502 そういう文脈で万能って言ってるのは単なる「形容」であって、
「事実」じゃないんだよ(「〜は世界一」とか言ってるようなもの)。
それを区別するのは音楽関係の文章読むときに凄い大事。
ピアノは一人で複数パートを容易に演奏できるから西洋音楽制作の
基本ツールとなっていて、その点を万能と「形容」しただけであって、
実際はピアノで不可能なことも沢山あるから「事実」としては万能ではない。
ヴァイオリンやチェロの類は基本的には一本のラインを演奏するのに
特化した楽器だから(もちろん重音奏法も出来るけど大きな制約がある)、
「事実」として全く万能とは言えない。
じゃあ万能と書いた人はどういうつもりで言ってるのかというと、
「(ヴァイオリンやチェロ)は大変魅力的な楽器で、(場合によっては)
一人でも曲が弾ける」という風に楽器を褒め称えるつもりで万能と「形容」したわけ。
言葉通りに受け取ると適切じゃないんだけど、こういう場合は単に礼賛の言葉として
受け取ってあげればいいわけ。
残念ながら音楽に関する文章は文字通りに受け取ると
よくわからなくなることは沢山あるよ。読み手側にリテラシーが必要。
508 :
名無しの笛の踊り:2008/09/18(木) 23:03:41 ID:80btPqYC
音域だけが音楽じゃないよ。
ヴァイオリンやチェロはピアノで出せない音程の音が出せる。
ヴァイオリンやチェロは完全にハモれるけど、ピアノはハモれない。
ピアノは「万能」というより「便利」な楽器。
初めてクラシックを聴こうと思ってるんですが、録音が良くて、いろんな人の楽曲が入ってるのってありませんでしょうか?
>>509 >>349-355 割と新しいCDなので、どれを選んでも音質は悪くないでしょう
本当に初めてなら、まずはYou tubeなどの無料動画から始めてもいいんじゃないかとも思いますが
とりあえずクラシック名場面抜粋100選みたいなのはおすすめしない.
本屋とかに売ってる300円くらいのが意外といい.奇をてらってないし,一曲は聞きやすい曲が入ってる.
どこかで聞いたことがあって記憶に残ってるような曲から聞きはじめるといいんじゃないか?
どうもありがとうございます。
検討させていただきます。
>>503-508 ありがとうございます。
ピアノが万能の楽器となった文脈で、リストがベートーベン交響曲の編曲をしたことをあげられていたもので、もしかするとバイオリンや
チェロにも同じような編曲ができるのかと思っていました。
514 :
名無しの笛の踊り:2008/09/20(土) 13:45:59 ID:TnZlAmOZ
カラヤンの発音?っていうかイントネーション?を教えてください
空やん。
516 :
名無しの笛の踊り:2008/09/20(土) 14:21:41 ID:Ew0X82sr
たかじん
>>513 > ピアノが万能の楽器となった文脈で、リストがベートーベン交響曲の編曲をしたことをあげられていたもので、
あのね昔はレコードもCDもラジオも何も無かったわけ。
なので家庭で交響曲の音楽を聴いて楽しむ為に多くの上流家庭にあったピアノに編曲するのが流行した。
ピアノが万能な楽器だからという積極的理由で使われたんじゃなくあくまでオーケストラの代用品に過ぎなかった。
まあvioじゃピアノと比べて出せる和音は限られてるかな
このピアノ曲いいなとおもってカバーしてみようかなと思っても一人じゃ出せない音がある
>>513 >>518さんの言う通り。
面倒くさくスコアを読むより(読める人は限られるし)、実際に耳で楽しめるピアノ編曲。
音色は違えど、カデンツの進行は素人耳にも感じられるからね。
//////
あと、この場合の「万能」って言葉は、「全能」の意味よりむしろ、
「オールラウンド」の意味合いが強いんじゃないかな。
オールラウンドプレイヤー…すなわち
とりあえず、一通りいろんなことが出来る楽器であるって意味かと。
vioって何だ?
violinじゃねぇの?
523 :
名無しの笛の踊り:2008/09/20(土) 15:40:37 ID:90T4H7nH
violaかもしれないよ。
よっぱ言われたかw
なんか書くのが恥ずかしくって
violinだよ
よっぱって何だ?
526 :
名無しの笛の踊り:2008/09/20(土) 16:48:30 ID:uQyY1M/L
ヴィオール属全般のことを言ってるんだと思った
527 :
名無しの笛の踊り:2008/09/20(土) 17:39:23 ID:rJOS2Kp9
528 :
名無しの笛の踊り:2008/09/20(土) 19:44:07 ID:v2o4YvT3
塔、山野、犬などで輸入盤CDの在庫が店内にない場合、
頼んだら欧米から取り寄せてくれますか?
>>528 > 塔、山野、犬などで輸入盤CDの在庫が店内にない場合、
> 頼んだら欧米から取り寄せてくれますか?
そんなことは2chではなく「塔、山野、犬など」に直接
問い合わせるべき
音楽雑誌とかではヴァイオリンはvnって略されてる気がする
532 :
名無しの笛の踊り:2008/09/20(土) 23:10:40 ID:90T4H7nH
でもスコアを見るとVlと書かれていたりしますね。
ヴァイオリンはVn
ヴィオラはVlaかVa
チェロはVc
コンバスはCb
534 :
名無しの笛の踊り:2008/09/21(日) 00:16:58 ID:bjG8n5H8
コントラバスはKbとも表します
いずれにせよvioなんて見たことない。
536 :
名無しの笛の踊り:2008/09/21(日) 01:23:48 ID:AJoLoRJa
小品ってどういう曲のことをいうのですか?定義がわかりませんので教えてください
>>536 厳密な定義はないけど、まぁ「短い、ちょっとした曲」くらいの意味かなぁ。
英語で言うと「piece」。
Piece(対応独仏語も)が必ずしも「小品」でないから困るんだよな。
フランクのオルガン曲に Grande Piece Symphonique とかいうのがあるが、
「大きい小品」では意味をなさないし、「交響的大曲」という邦訳タイトルも
なんだかなーという感じ。
シュトックハウゼンのピアノ曲もアッという間に終わるものから何十分も
かかるものまで、すべて Klavierstuck (piano piece) だ。
539 :
名無しの笛の踊り:2008/09/21(日) 10:53:34 ID:laQOixop
ブラームスのピアノ協奏曲第1番っていい曲ですか?
540 :
名無しの笛の踊り:2008/09/21(日) 11:45:19 ID:y3oMk6r7
いい曲です
541 :
名無しの笛の踊り:2008/09/21(日) 11:55:16 ID:6JPm8C08
自分はドラゴンクエストのオーケストラバージョンを聞いて、クラシック音楽に
興味を持ち始めました。
ゲームの音楽をアレンジした素晴らしいオーケストラの演奏を聞いて、鳥肌が立つぐらい感動しました。
そういう方がこちらにもいらっしゃるでしょうか?
もしいらっしゃるなら、まずは手始めにこれでも聞いとけ、みたいなのは無いですかね?
クラシックとオーケストラは違うと思うんだが
>>539 彼の交響曲第1番が他のナンバーより好きなら、良い曲としてオススメ。
第2、3、4交が好きな人なら、ピアコンは2番の方が良いと言うかも。
544 :
名無しの笛の踊り:2008/09/21(日) 12:40:38 ID:Ex+tEqE0
>>541 私は入ったのは別の入り口ですが
(授業のレコード鑑賞から…意外と少数派)
昔、友達の家で聴いたドラクエのオケ版、なかなか面白いと思いましたよ。
クラシックには、いろんな入り口があって良いと思うので、嬉しい限り。
//////
で、とりあえず、ブラームスの交響曲第4番を聴いとけ〜と言っておきましょう。
端正なようで情熱的、諦観した曲のようでいて人生賛歌のような、良いオーケストラ曲です。
>>541 うんうん 俺と全く同じやんけw
個人的おすすめ。
・ストラヴィンスキー 組曲「火の鳥」
(すぎやまさんが敬愛しているストラヴィンスキー。有名な「春の祭典」よりも分かりやすいのでは。)
・ヴァーグナー 管弦楽曲集
「ローエングリン 第一幕への前奏曲・第三幕への前奏曲」「ニュルンベルグのマイスタージンガー 第一幕への前奏曲」
「タンホイザー 序曲とバッカナーレ」「トリスタンとイゾルデ 前奏曲 愛の死」他
(DQの作曲にあたり、「中世の騎士物語、ということでヴァーグナーを参考にした」らしい。)
・ラヴェル 組曲「鏡」(管弦楽版)
(管弦楽の天才、ラヴェルの作品。「海原の小舟」なんか、海の曲そっくり。)
>>541 初心者スレや曲スレを見てると、ゲーム音楽からクラシックに興味持つ人結構多いよ。
大体はDQやFFやWIZなんかの大作RPGが多い。
ゲームでも特にRPGはBGMにも相当力入れてて、クラシックを思い起こすような曲も結構あるからね。
WIZのハネケンなんか、ブリテンのパクリだとかパーセルだとかバッハとか騒がれたし。
それとHM(へヴィメタ)からの人も結構多い。
>>545の質問スレでこんな雰囲気の曲が聴きたいとリクエストすれば、多分レスは殺到するはずです。
なるべく具体的に(暗い曲とか、明るい曲とか、激しい曲とか、派手な曲とか)条件を挙げるのがベスト。
548 :
名無しの笛の踊り:2008/09/21(日) 13:35:34 ID:6JPm8C08
541ですが皆様詳細なレスありがとうございます。
>>544 授業でのレコード鑑賞ですか。自分は半分寝てましたw
この年(34)になって音楽の素晴らしさがわかってきましたね。
>>545 ありがとうございます。早速聞いてみますね。
>>546 やはりいましたかw
とりあえず、すぎやまさんの考えられた音楽が好きなのでストラヴィンスキーを
探してみますね
>>547 ゲームも侮れませんよね。自分みたいに子供たちもゲームの音楽からクラシックに
興味を持ってくれたらいいんですが。
クラシックは好きで聴いていたがパイプオルガンの音楽には全く興味がなかった
興味を持ち、引き込まれたのは「さらば宇宙戦艦ヤマト」のサントラの“白色彗星”を聴いてから
>>547 >それとHM(へヴィメタ)からの人も結構多い。
ここんとこが気になったのですが、ヘヴィメタから来る人多いの?意外ですわ。
551 :
名無しの笛の踊り:2008/09/21(日) 16:22:46 ID:y+Vmh59J BE:1225325276-2BP(202)
サティの「冷たい小品集」ゆがんだ踊り の3つの日本語訳を教えてください
逃げ出させる歌 のほうはぐぐったら出てきたんですが。
beつけっぱだった…
あ、勘違い。ごめん。
555 :
名無しの笛の踊り:2008/09/21(日) 17:49:05 ID:F/Y3M95u
カップルでコンサート行く人に質問です。やっぱり彼女が気持ちよさげに
もたれかかってきたら邪魔ですよね?
黒人初のコンサートピアニストは誰ですか?
557 :
名無しの笛の踊り:2008/09/21(日) 18:51:01 ID:bjG8n5H8
558 :
名無しの笛の踊り:2008/09/21(日) 19:04:02 ID:WG3XY9cY
>>555 うざいな
寝息なんか立てた日には帰りに別れを告げる
559 :
名無しの笛の踊り:2008/09/21(日) 19:08:43 ID:bjG8n5H8
コントラバスのDBを誰かがドントラバスって読んでて吹いた
561 :
名無しの笛の踊り:2008/09/21(日) 19:26:16 ID:WG3XY9cY
562 :
名無しの笛の踊り:2008/09/21(日) 20:20:29 ID:bjG8n5H8
>>561 ガサツで結構。
広い心で彼女を愛しているだけだから。
愛する彼女と自分さえよければ他の人が迷惑に思ってもどうでもいいということですね,わかります
寝るだけならいい
鼾かいたりしたらマジギレ
565 :
名無しの笛の踊り:2008/09/21(日) 20:25:08 ID:bjG8n5H8
>>563 別に周りに迷惑なぞかけちゃおりません。
566 :
名無しの笛の踊り:2008/09/21(日) 20:30:07 ID:bjG8n5H8
>>565 ここまでの書き込みを見る限り説得力が皆無ですよwww
迷惑なぞかけちゃおりません→×
迷惑だと思われても気づきません→〇
568 :
名無しの笛の踊り:2008/09/21(日) 20:39:19 ID:bjG8n5H8
>>567 仮に周りが迷惑と感じたとしても、それを口に出すなりしないならこちらにはわからん。
少なくとも音を立てたり挙動不審な動きをしなきゃコンサート会場では迷惑行為にはならないと思いますが。
>>568 初心者質問スレで熱く語ってしまう時点で空気読めてないんだよ
>もたれかかってきた
>寝息なんか立てた
音をたててるうえに挙動不審なんだけど?
雑談はよそでやってよ。
571 :
名無しの笛の踊り:2008/09/21(日) 20:58:06 ID:bjG8n5H8
>>569 すみませんでした。
納得はいきませんが、空気を読んでこのあたりで終わりにしてあげますね。
“してあげます”だそうです
573 :
名無しの笛の踊り:2008/09/21(日) 21:11:26 ID:bjG8n5H8
またまた失礼しましたね。
さて、次の質問どうぞ。
574 :
名無しの笛の踊り:2008/09/21(日) 21:40:25 ID:WG3XY9cY
やっぱりガサツですね
575 :
名無しの笛の踊り:2008/09/21(日) 21:43:49 ID:bjG8n5H8
やめぃw
577 :
名無しの笛の踊り:2008/09/21(日) 21:54:50 ID:bjG8n5H8
こないだクラシックのコンサートに初めていったんですが
予想以上にくしゃみとか荷物をガサガサする音が気になりました。
みんな一人残らず静かに聴いてるものとばかり思ってたんですが、
こんなのが普通なんでしょうか?
荷物はまだしもくしゃみくらいは勘弁してやれよ
風邪ひいたやつがずっとくしゃみしてたとかならともかく
楽章の合間に一斉に咳払いはお約束って感じかな
>>578 普通です。逆に全体が静かであればこそたくさんの雑音が聞こえるわけで
数百から千人もの人が一緒にいるのだから仕方ないと思って気にしないこと
>>579-
>>581 そんなものですか?
せめてマスクぐらいするとか、体調管理に気をつけてほしいと思いました。
残念というべきか迷うところだが、
世の中には案外頓着のない人もいる。
周りに影響する雑音を出しているという認識がない人もいるっぽい。
コンサートの内容や場所によって客層の良し悪しも変わるし、
のだめブームでマナーを知らないビギナーが増えたという話もあるけど、
簡単に理由を決め付けられない、いろいろな現象があるんだろう。
自分に対しては厳しくあるべきだろうけど、
周囲に対しては「ある程度」大らかに構える姿勢も必要じゃないかな。
(まあ、皆そう考えていればもっと雑音は減らし得るのだろうが…)
この手のことを話題にするスレがあるので紹介。
帰ってきた演奏会のマナーを論じるスレ
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/classical/1220720043/
>>578 初心者のお前が行くようなコンサートだから同類が一杯いたってだけだろw
585 :
名無しの笛の踊り:2008/09/22(月) 04:33:46 ID:si6A/Y/d
>>586 まずは落ち着いてダブル・ベースと検索するんだ。
クラの世界でDouble Bassという表記は少なくとも日本ではほとんど見ないな
>>588 クラシックはドイツ語イタリア語が主流だしねー
水槽とかだとむしろSt.B.だしwww
現代に近かったり,アメリカの出版社とかならたまにある
12音技法についてなんですが、12個のバラバラな音を並べて基本音列を作り
それを逆行、反行等させてバリエーションを増やすっていうのは理解できたんですが、
そこから先がわかりません。
曲としては、その出来た音列のバリエーションのみでそれを並べて作るものなんでしょうか?
それとも、たとえば曲の調性がはっきりとしてても、曲の一部にその音列が使われるだけで、
12音技法を使った音楽と言われるんでしょうか?
>>590 12音技法やセリーの理論には関心がないし、耳で聴いてもなんじゃこりゃ、なので質問の前半には答えられませんが、最後の質問なら。
//////
調性がはっきりしている中に12音フレーズが入ったものは、12音技法の音楽とは言わないでしょうね。
例えば、ショスタコーヴィチの第15交響曲には12音技法が用いられていますが、曲自体は12音技法の音楽ではありません。
>>590 何か音楽的アイデアがあってそれを実現するための12音技法なのだから、
初めにでたらめに音列作って、さあ次はどうしよう、というのは本末転倒ジャマイカ
具体的なやり方はシェーンベルクやヴェーベルンのスコアを調べればわかるが、
かなり手間暇かかる作業になるし、作曲修行でない限り大した実りはない
(そこらのインチキ解説に騙されなくなるメリットはあるがw)
(音列の作り方からチャンスオペレーション、と言うのなら、次への進み方も
サイコロ振るなり鉛筆倒すなりして決めればいいわけだ…)
今夜のコンサートの前に公開リハーサルがあるらしいのですが、行ったほうがオトクでしょうか?
それても本番の感動が薄れてしまうでしょうか?
>>594 興味があれば得、興味がなければ時間の無駄。
別に感動が薄れるということはないと思う。
596 :
◆I0ALzHrttg :2008/09/22(月) 16:29:32 ID:Wo7iyP/D
Nettle&Markhamの惑星のピアノ版CDを探しているんですが、どこか売っているサイトありませんか。
中古でもいいので。
598 :
名無しの笛の踊り:2008/09/22(月) 17:29:33 ID:ZPUeGrZ7
O.N.de Franceってどこですか?
>>598 フランス国立管弦楽団 Orchestre national de France
600 :
名無しの笛の踊り:2008/09/22(月) 23:08:38 ID:XRAzBjyg
クラシックのコンサート行こうと思うんですが。
CDでの鑑賞歴は少しはあるんですけど、コンサートはまだ2回しか行っていません。
その程度の初心者なんですが、海外オケの多少値段のいい公演に行くのと、日本のオケのまずまず安い公演に沢山行く。
どちらの方がいいんでしょうか?
あと席種は取れる限り安いところでいいんでしょうか?
聴きたい演目はブラームス、メンデルスゾーンの交響曲です。
個人的には安いのをいっぱい行く方がいいと思うな。
地方オケでも魅力的な演奏をする団体は結構あるよ。映画館に行くくらいの感覚で安い席で、何度も聴くのがよろしいかと。
外来のオケは、とりあえず自分で、これなら行きたいとか、これはパスとか判断できるくらいになってからの方が楽しめると
思うよ。
ちなみに自分の場合、心に残ってる演奏は、高い金出していった外来のオケよりも、地方オケの方が多かったりする。
地方のオケをたくさん行く中で、ちょっと外来のオケを挟んで行けばいいんじゃないかな?
席についてはホールにもよるけど、値段ほどの音の開きは無いよ。
>>601 ありがとうございます、参考になりました。
今とってある海外オケの公演とどうしても行きたい演目が終わったら、以降は国内オケの公演中心に行こうと思います。
日本人ピアニストの公演とかも結構安いですし、田舎とはいえ関東在住なので選択肢はかなりあります。
いろいろ楽しんでみようと思います。
>>602 海外オケの来日公演の場合、
「日本にいる限りこのコンビでこの演目を聴ける機会は一生に二度あるか分からない」、
というケースも時々ある。
(例えば滅多に来日しない、高齢の指揮者が来るような場合。)
お目当てのメンデルスゾーンやブラームスの交響曲は概ね演奏機会に恵まれている方なので、
ケースバイケースで演奏者に目を向けて判断してみては。
座席と音響の関係は確かに演奏会場によるところがあって、
ある程度場数を積まないと、どう音が良いのか悪いのかを比較しにくいと思う。
そうなると、視覚面を考慮して場所を選択するという考え方もありだ。
(3階や4階の後ろよりも2階の前の方が演奏者の様子がよく見えるのでは…という感じで。)
これらは演奏者に対する関心があることが前提なので、
誰の演奏でも良いからお目当ての曲を聴きたいということなら、
特に気にすることではないだろう。
>>603 確かに海外オケの希少性、滅多に来日しない演奏家などの要素もありますね。
いろいろ経験をつんで、目的に応じて演目を選べるようになりたいです。
席種に関しては、大抵安い席から売れてくので安い席でも問題ない人が多いのかなと思っただけです。
まあシロウトでは席の良し悪しは判断できませんし、良い席も取りにくいでしょう。
その辺はあまりこだわらないでも良さそうな気がしました。
いろいろと細かいことまで分かりやすく、ありがとうございました。
605 :
名無しの笛の踊り:2008/09/23(火) 00:17:19 ID:udB5lClc
>>604 とにかくある程度の場数を踏まないと難しいんだけど、
値段と席の良し悪しって必ずしも比例しないんだわ。
例えば、1階最前列両端や1階後方なんかはオケを聴くには最悪だけど、
A席とかになってることが多い。
でも、そんなところで交響曲を聴くんなら、
ステージ横のC席とかで聴く方がよっぽどいい。
ホールの音響も人によって色んな好みがあるから、
安いコンサートでいろいろ試してみるといいよ。
最近安い席少なくなったような。
一番安い席はほんの申し訳程度しかない。
もし演奏中に咳をしてしまったら…と考えると楽章間に抜いておかないと不安になるwww
609 :
名無しの笛の踊り:2008/09/23(火) 17:45:05 ID:fAEALvAv
バイオリンやピアノはバイオリニストやピアニストですが、ホルンやファゴットは何になるんですかね?
ホルニスト?
>>609 ホルニスト、ホルニント、ホルンプレイヤー
ファゴッティスト、ファゴットプレイヤー
どれも合ってる。
けど、日本語の会話の中で無理に「〜イスト」とやらなくてもよい。
バイオリニスト
ビオリスト
チェリスト
ベーシスト
フルーティスト
オボイスト
クラリネッティスト
ファゴッティスト
ホルニスト
トランペッティスト
トロンボーニスト
チュービスト
パーカッショニスト
トランペット奏者はトランペッターだな。
それ単独で動詞としても機能する言葉の場合は、-istではなく-erになるケースが多い。
ドラム奏者はドラマーとか。
614 :
名無しの笛の踊り:2008/09/23(火) 21:36:54 ID:amluz3yK
ベルクは何の虫にどこを刺されたんでしょうか
サクソフォンは何だろ?
楽器をサックスとか略すけど、演奏者は「サックス奏者」って
必ず言ってる気がするね。サクソフォニストかな
日本語だと、弦は〜弾き、管は〜吹きだなあ
打楽器は、・・・えーと、〜野郎か?
619 :
名無しの笛の踊り:2008/09/25(木) 00:40:57 ID:MqAQr1zP
ナクソスミュージックライブラリーって演奏のレベル低いですか?
演奏のレベルってなんですか?
622 :
名無しの笛の踊り:2008/09/25(木) 15:56:18 ID:MqAQr1zP
演奏のレベルも分からないゆとり哀れwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
お前いらないから帰っていいよwwwwwwwwwwwwwww
説明できないのね。
624 :
名無しの笛の踊り:2008/09/25(木) 18:33:53 ID:exCjmdOE
演奏者が怒った。
626 :
◆I0ALzHrttg :2008/09/25(木) 21:25:47 ID:QFihA8mz
海外オケの日本公演で耳タコ協奏曲(ベト、チャイ、メンデルスゾーンのVn)なんかをやる場合、やる気がないって事ですか?
そうかもしれないし、そうでないかもしれない
理由はそれぞれだろうが、演奏旅行の特性上、とくに協奏曲の場合は
ソリストが万一のとき代役を見つけ易くするため、結果的に定番曲を選ぶ傾向にはあるだろうね
629 :
名無しの笛の踊り:2008/09/26(金) 10:46:06 ID:Nowyzs84
有名なソリストや指揮者の方々は1年の間に数多くの公演をこなしていますが、
大体、壮年期で脂の乗っている時期の演奏家は年間何回くらいのコンサートを行うのでしょうか?
ツィメルマンや内田光子は年間50回程度であり、このステータスの演奏家の中ではかなり少ないそうですが、
普通は大体100回くらい演奏会をやるものなのでしょうか?
200回はやりすぎ?
630 :
名無しの笛の踊り:2008/09/26(金) 11:37:20 ID:zLsbIQ+P
センズリなら200回でもいいけど、かみさんとは週一で年50回がいいとこかな?
上になりたがるんだけど、そんなふうにした責任は俺様にある。
ところで、下になってて死んでも腹上死って言うんかい?
10年くらい前の本だと思うんだけど、クラシック音楽の4コマ漫画が、やたらたくさん載ってる本ってなかった?心当たりがあったら教えてください。
ああたしかB級クラシック何ちゃらいう本でそんなのがあったな…詳細覚えてないや
クラシックB級グルメ読本か?
この前本屋行ったら新装版みたいのが出てた
634 :
名無しの笛の踊り:2008/09/28(日) 15:53:08 ID:8JPl8csK
20世紀に入ってからは新ウィーン派に占拠されてしまった独墺よりも
ロマン派が全盛だった露仏の方が今のクラシック人気に貢献してる
と思うのですが?
初心者質問じゃないね
あんたの意見はわかったけど
636 :
名無しの笛の踊り:2008/09/28(日) 17:12:16 ID:vp2aWjBV
地方の12時に役場?から流れたり休憩の時の流れる
ちゃんちゃーん ちゃららーら ちゃーらららー
って感じの暗い曲は何ですか?タイトルが分かりません。
「このクラシック曲の題名を教えて!」で質問しよう
あと、何の楽器で演奏されているか、TVラジオとか他でも耳にするか、
音階も書くと解答を得やすい
639 :
名無しの笛の踊り:2008/09/28(日) 23:12:11 ID:o2mRHIHd
拍手喝采でブラボーも聞こえる演奏会なのに、
アンコールが演奏されない場合があるのはなんでですか?
定期演奏会では普通アンコールはないし
そうでなくても大曲が最後だったりすると、普通はないかな。
例えば、ブル9なんかやって、最後しーんとなった後に、マイスタージンガー前奏曲なんかやられても
おいw って思うでしょ。
あと例外で言うと、引っ越し公演なんかで移動時間がおしていたりすると、アンコールはやらなかったり。
>>639 オケの定期演奏会では基本的にアンコールはやらない慣習になっている。
また、演奏者のポリシーとしてアンコール演奏はやらない場合(例 カラヤン)、
演奏者本人には納得、満足のいく演奏ができなかった場合もあるだろうし、
体調面できつい場合やホールの使用時間や翌日の公演の移動のため、あるいは
終演後のパーティなどのスケジュール上、アンコール演奏する時間的余裕がない
場合も考えられる。
いずれにしてもアンコール演奏は必ずしなければならないものではないので。
642 :
639:2008/09/28(日) 23:38:13 ID:o2mRHIHd
なるほど。
ありがとうございます!
アンコールしないと収まらないほどの熱狂をしないからだよ.最近の日本の聴衆は.
予定がなくても抜粋で弾かせるくらいがんばれよ,と思う
644 :
名無しの笛の踊り:2008/09/29(月) 00:13:26 ID:IZAK+Ovh
熱狂は、しようとしてするものではない。
クラシック以外のコンサートもよく行く(行った)けど、とくにポピュラー系では普通なことだが
本編がアンコール用の曲をわざと残しているとしか思えないような選曲だったりすると
かえって興ざめするなあ
演奏家のギャラってどれくらいなの?
ウィーンフィル、ニューイヤーコンサートでは美しく青きドナウとラデツキーは
お約束のアンコール曲となってるね。2001年アーノンクール初登場の時、
ラデツキー初稿版を第1曲に持ってきたのは曲も演奏もプログラム的にも楽しめた
>>646 そりゃピンキリだろう
マゼールの年俸は超一流大リーガー並みらしい。
先週だかテレ朝の職業別あなたの年収を教えてに指揮者の飯森範親が出ていたが
年収4000万と言っていた
ええ! あの人そんなにもらってんのかw
まあ年中活動するんだから、適正っちゃ適正なんだろうね。
>>648 オケに雇われる身で、使えないと言われたらそれまで、自分は他に道がないので
毎回オーディション受ける気持ちで気を抜けないと言っていたよ。
カール・ベームが最晩年の頃でワンステージ600万円とか聞いたなぁ
ふはは飯森もけっこう稼いでるんだな
ベームは意外と安いねw
事務所はどれくらい抜くんだろ
>>651 1980年代初頭の事だから結構高額かも
現在の感覚だと大した事ないように思えるけど
パッヘルベルのカノンみたいな感じの心地良い曲ってありませんか?
>>634 遅レスだが…
「今のクラシック人気」って何?
現在人気のある曲目の大部分は18〜19世紀のもので、20世紀がどうあっても
大勢に影響なさそうな希ガス
独墺も別に新ヴィーン楽派に占拠されたわけではないし(シュトラウスもヒンデミットもいた)
露仏で20世紀に入ってからもロマン派が全盛っていうのも不正確。まあラフマニノフはいた
けどな。
658 :
名無しの笛の踊り:2008/09/29(月) 20:29:23 ID:SFr7K6Pw
ブーニンは日本人の奥さんと
どうやって知り合ったんでしょうか
659 :
名無しの笛の踊り:2008/09/29(月) 20:52:49 ID:3Rbmsr2/
>>657 20世紀がどうあっても大勢に影響なさそうなどというのはとんでもない勘違いだ。
19世紀とまたがっている人も含めてマーラー、シベリウス、R.シュトラウス、バルトーク、ストラヴィンスキー、ショスタコーヴィチ、ラヴェル、ドビュッシー、等々、重要な人物がたくさんいる。
これらを軽視して成りたちゃしないよ、今のクラシックは。
それに17世紀だってあるしな。
義務教育で扱う範囲を抜けてない発想だよ。
質問じゃなくて議論ならよそのスレでやってください。
不確か情報だけど、ブーニンは確かワンステージいっせんまんぐらい
かかるとか…。
>>661 ウルトラ高額の指揮者がそれぐらいらしいよ。
まあその辺が演奏家の最高額なのかもしれないね。
チケット2000円くらいで地方の公会堂で
演奏する若手演奏家のギャラはいくらくらい?
664 :
名無しの笛の踊り:2008/09/30(火) 03:00:42 ID:mmJzFlCk
ブレンデル
グルダ
バレンボイム
アラウ
の違いが少し難聴が入ってるので分からない
大雑把でいいんでどなたか説明してくださるとありがたいです
>>638 ありがとうございます!クラシックじゃないのですね
6年分のモヤモヤがなくなりました。
クラシックの歴史、人物を年代順に学べる本ってありますか?
670 :
sage:2008/10/01(水) 18:31:46 ID:p8euzlHv
間奏曲についてwikiで調べてみたのですが
インターリュードとインテルメッゾの違いなどよく分かりません。
誰か教えてください。
671 :
670:2008/10/01(水) 18:32:46 ID:p8euzlHv
間違えて名前にsage入れちゃった・・・ごめんなさい。
インテルメッツォ:ドイツ語
インターリュード:英語
インテルメッツォはイタリア語だよ
ドイツ語ならツヴイッシェンシュピール
ほんとはインテルメッゾだとどっかで聞いたが裏とってない
674 :
名無しの笛の踊り:2008/10/01(水) 21:03:34 ID:O1e0oH13
675 :
670:2008/10/02(木) 00:12:17 ID:dMMAiBC0
えっと、書き方が悪かったかもしれません。
Wikiを見ると間奏曲は
「インテルメッツォ、インテルメッゾと呼ばれるものにほぼ相当する。
ただしインテルルディウム、インターリュードに相当するものを間奏曲と呼ぶこともある」
と書いてあったので、言い方で意味に違いが生じるのかな?と思ったのですが
同じと捉えていいのでしょうか?
676 :
名無しの笛の踊り:2008/10/02(木) 01:47:20 ID:cPYJQrRs
明治以降に輸入した音楽(クラシック音楽)の訳語としての「間奏曲」は、インテルメッツォやインテルメッゾに該当する概念の翻訳として定着してるってことじゃない?
//
中世以降でもヨーロッパ地域の音楽の流儀は、古今同じではなく時代差があるし、同じ年代でも地域差がある。
かつての西洋キリスト教文化の総本山であるローマの流儀が幅をきかせてた時代なら、辺境への伝達の時間差はあっても、まだ画一的であったかもしれない。
が、フランスが力を付けたり(独自のバレエ芸術が開花。今でもバレエ用語はフランス語が中心)、
イギリス国教会やらプロテスタントやらが現れて、地域差の揺らぎも増大したことでしょう。
加えて市民階級の台頭や貴族の没落やらで文化の転換期に入る訳だ。
//
イタリア語だけではなく自国語でも音楽の発想を書こうみたいな時代になると、地域ごとに用法が違って当たり前。
音楽用語は1対1で翻訳できる性質のものではなくなる。
同じ時代に書かれたインターリュードとインテルメッツォであっても、似てはいるけど同じ概念とも言えない場合があるわけだ。
//
明治〜昭和にかけての日本は、どういう経緯か知らないが、主にドイツ人経由の音楽史と音楽概念を輸入したからね。
ドイツ人の概念(用語はイタリア語とドイツ語が主流)をそのまま翻訳して用いた場合が多い。
てことで、インテルメッゾやインテルメッツォ=間奏曲で定着しちゃったのでしょう。
Wikipediaの英語、独語版見てみたけどよくわかんないな。
それほど厳密に定義されてる言葉ではないってことだろう。
678 :
670:2008/10/02(木) 01:59:01 ID:dMMAiBC0
>>676 丁寧な説明ありがとう。
何となく理解できた。感謝。
なにこの頭足りなそうな絵
サントリーホール22周年記念 ガラ・コンサート「響」正装コンサート
華麗なる鍵盤のロマンティシズム〜ピアノ誕生300年
上記のコンサートに参加予定なのですが、
女性ならどのような感じがふさわしいのでしょうか?
正装って明記してあるコンサート初めてなのです。
お答えお願いします。
682 :
名無しの笛の踊り:2008/10/03(金) 05:13:20 ID:QDrgwnIz
楽典の本をはじめて読んでます。むつかしいね。
ドレミファソラシドは、五線上では半階段ずつ上がっていくけど、
ミとファ、シとドは、他の隣同士音よりも半分の差しかないんでしょ?(鍵盤の黒がない)
だったらどうして、五線上でも、上がり方の目盛りをミとファ、シとドの間は半分にして
視覚的にも分かりやすくしないんでしょう?
それに「長2度」とか「短2度」とか言うけど、数値を倍(半分)にして、ドとレ=2度、ミとファ=1.5度
と表現した方がわかりやすいと思うんだけど。
こんなふうに考えるのって馬鹿ですか?
中学校のとき音楽の時間によく勉強してた人なら苦笑するレベルの馬鹿?
>>682 笑いはしないが,音楽ってそう簡単に合理化できないものだと思う.長い歴史のしがらみというものがあるわけで…
何度って数え方はたぶん五線からきてて,昔は音階とか旋法で考えるのが主流で五線はそれにマッチした記法なわけだ.
名前は忘れたけど,12音とか微分音に合う新しい記譜法を模索する試みはけっこう行なわれてたりする.
現代音楽とかなら新しい概念も入りやすいだろうが,クラシックは昔の音楽なわけで,昔の考え方が使いやすいんだろう.
ぜひがんばって新しい使いやすい方法を発明してくれ.うまくいけば普及する.
俺の私感では五線譜のメリットは見た目のかっこよさだと思ってるわけだが.
西洋の7音音階…短音階、長音階…の表記にマッチしてるからね五線譜は(この2つに対応する旋法もあるんだっけ?)。
頻繁には使わない音のスペースを空けておくのは、見た目にも却って分かりにくいし、貴重な紙ももったいない。
その都度、臨時記号で対応した方が無駄がない。
和声も同じで、通常使うのは目盛りの決まった7音なんだから、その程度の音数で0.5(ないし1/2)なんてやる方がゴチャゴチャしてる。
(むしろ半音を1の隔たりとした方がまだスッキリするが、やはりあまり使わない音にナンバー振っておいても混乱の元かと)。
//
「度」の音程関係の概念については、私も疑問を感じないでもない。
私の場合は、同じ音程なら1度じゃなくて「0度」だろ!?と。
結局、カデンツを考える際に、基準となる音を「1度」とやる方が、都合が良いからみたい。
短長、減増の表記にしても、上手いこと表してると思うけど。
//
以上、小学校教員免許取得用の勉強しかしてない者の発言でした(ヨナ抜きは使っても、12音音階は使わないからね)。
685 :
名無しの笛の踊り:2008/10/03(金) 07:58:37 ID:B/Ne2hOb
>>681さんじゃないですが、自分も正装コンサートの服装気になります。
男なら、普段仕事で着てるようなスーツでも大丈夫なんでしょうか?
記譜法には不合理(と見えるもの)はいろいろあるが、歴史的に定着したものは
そう簡単には変わらない。
かなづかい(アルファベットなら綴り)とか、キーボードの配列とかも同じ。
687 :
名無しの笛の踊り:2008/10/03(金) 17:48:40 ID:B5qfRIS6
クナッパーツブッシュのブルックナーの8番 ミュンヘンで 一緒に採録されているワーグナーの曲ってなんでしたっけ?
>>681,685
とくに注記がないなら、結婚式に呼ばれたときの服装でおk
音楽の「度」は0が発見されるより前にできた概念なのかもしれん。
最小=1っていうのが当時の人間社会の常識だった、とか。
数え年とか、建物の階数とか、0がない数え方の仲間かも。
>>688 お答えありがとうござました。
結婚式ですか・・・憂鬱になってきました・・・
691 :
682:2008/10/04(土) 00:00:38 ID:QDrgwnIz
いろいろ回答してくださりありがとうございました。
レスの内容すべてが理解できたわけではないですが、
詳しい人から見ても完全には合理的ということではないと知っただけでもホッとしました。
>>690 男性がダークスーツにネクタイと革靴でというのが正装なんだから、
女性もちょっとお洒落っぽいスーツやワンピースにパンプスで大丈夫だと思いますよ。
Tシャツにジーンズ、スニーカーやサンダルというような、場違いにラフな格好でなければ。
他人の結婚式でも、主役以上に頑張り過ぎた派手な格好の客が浮くのと同様、
キンキラキンのイブニングドレスなんて着て行ったら、逆に浮いてしまうんじゃないかな
もう行くのやめちゃえば。
694 :
名無しの笛の踊り:2008/10/04(土) 00:16:27 ID:AiMam0+g
695 :
694:2008/10/04(土) 00:18:29 ID:AiMam0+g
スレ違いでした
696 :
名無しの笛の踊り:2008/10/04(土) 00:41:01 ID:LVIxlkH2
基本的な質問ですが
指揮者の棒の振り方ってちゃんとルールってあるのでしょうか?
たとえば棒を上に振ったらオーケストラはこういう動きをしなければならないっていう決まりとかなければ
人によってバラバラだったら混乱するだろうし
>>696 その聞き方に答えるならルールはない。
「棒を上に」とかいうのは、基本的に全体でテンポを示してるだけなので、極端な話動きの一つ一つに別に意味があるわけじゃない。
まぁオケが合わせられればなんでもおk
非常識な振り方したらオケはついていかずにコンマスに合わせて演奏するだけ
698 :
685:2008/10/04(土) 02:40:14 ID:hjfkrF6Q
>>688 結婚式呼ばれたことないので(そこまでの仲の友達は皆無)難しいですね・・・。
仕事で着慣れてるスーツじゃ、やや難有りってとこでしょうか。
仕事用のスーツで充分。会社帰りのままでかまわない
少し派手目なネクタイとポケットチーフがあればなお良しだが
普通のネクタイでもちゃんと締めとけば心配要りませんよ
700 :
名無しの笛の踊り:2008/10/04(土) 10:48:26 ID:92LSnIOx
普段モダン楽器のピアノ弾いてる人が
チェンバロやフォルテピアノをいきなり弾くことは可能なのでしょうか?
>>700 同じ音を出す、という意味ならできるけど
あくまで「違う楽器」なので同じレベルので引くのは不可能
いきなりはどうかしらんがチェンバロなんてアホみたいな単純な楽器だから一流ピアニストになれる位の才能があればすぐマスター出来るだろ。
チェンバロで弾く曲自体簡単な曲ばっかだしな。
フォルテピアノの方が似てる処が多すぎて切りかえるのがそうだな。
モダンもフォルテも両方弾くピアニストもいるが。
単純な楽器だからすぐマスターできるという理屈がわからんが、
音楽的に演奏できるというレベルとはもちろん別の話だよね?
704 :
名無しの笛の踊り:2008/10/04(土) 14:56:07 ID:CX/Xym36
>>703 いや言葉は汚いが702には同意。
音楽的という言葉が神聖化されすぎ。
「マリンバ奏者がシロフォン演奏できるかに」言い換えると
急にできそうな気がしないか?w
弾けるレベルによると思うけど
ある結構有名な奏者で、フォルテピアノと両方かけもちしてる人から聞いた話だと
フォルテピアノだとタッチが全然違って、ベートーヴェン弾くときはほんとに難しかったって言ってたよ
普通のピアノだったら簡単なんだけど、全然変わってしまうって言ってたので
まあ参考までに。少なくとも、普通のピアノ弾きがちょこっと練習しただけで、コンサートにでれるくらいのレベルに
達するほど楽なものじゃないと思う。
あ、ちなみに
その人曰く、モダンピアノでリゲティのエチュード弾くよりも、フォルテピアノでベートーヴェン弾くほうがしんどかったと
>>700 特別に、そして、新たに訓練しない限り無理。
フォルテピアノはモダンピアノほど力はいらないけどものすごく敏感な楽器。
モダンピアノで普通に弾いて普通にきこえても、
フォルテピアノだと指の力加減のばらつきが何倍にも増幅されて音に現れたりもする。
モダンピアノが上手い人でもちゃんとフォルテピアノの訓練をしないと弾きこなせない。
むかし
ドボルジャークって言いませんでした?
>>709 ちょっとチェコ人に聞いてきたんだが,発音は「ドヴォジャーク」ってのに近かった.
アメリカ人は「ドヴォラック」って言ったりするし,もうなんでもいいんじゃね?
昔はいろいろ表記があったけど混乱するので最近はドヴォルザークに統一されつつあるみたい.
演奏家の名前も昔と今では少し変わった人がいるなぁ
アーノンクールは昔はアルノンクールって呼ばれてた
あと、アルゲリッチはアルヘリッチって呼ばれてたし
正しい発音(主にその人物の母国語発音)へと改められるのかな?
712 :
名無しの笛の踊り:2008/10/04(土) 22:46:43 ID:v8HDmDld
アルフレート・ブレンデルがアルフレッド・ブレンデルになったんだから、
その逆もありなんじゃないの。
714 :
名無しの笛の踊り:2008/10/05(日) 00:12:46 ID:pk53kJAw
バッハ・モーツァルト・ベートーベンは21世紀になっても
自分の音楽が演奏されていることに
驚くものなんでしょうか
715 :
名無しの笛の踊り:2008/10/05(日) 00:15:32 ID:RNzNspGE
バッハが生きてたころはテレマンの方が人気あったし、
死後はメンデルスゾーンが蘇演するまで忘れられてた。
ベートーベンが生きてたころもロッシーニの方が人気あった。
まぁそれでもまさか、こんな東の島国でまで盛んに演奏されるとは思ってなかったでしょう。
718 :
名無しの笛の踊り:2008/10/05(日) 01:00:22 ID:uOCNpws+
ロイヤル・コンセルトヘボウとアムステルダム・コンセルトヘボウって同じなんですか?
719 :
名無しの笛の踊り:2008/10/05(日) 01:09:06 ID:F1XEP2Pi
同じ
>>714 モーツァルトの時代、既にバッハといったらヨハン・セバスチャン・バッハでなくて息子のカール・フィリップ・エマヌエル・バッハだった。
あと一世紀もしたら大バッハもまた廃れる・・・という事はないかもしれんが音楽の父なんて評価はなくなるかもかもしれないぜw
そもそも俺自身はバッハもモーツァルトもベートーヴェンもそんな抜きん出た天才とは思ってない。
モーツァルトよりハイドンの方がはるかに偉大な作曲家だしね。
あと30年長生きしたらモーツァルトはハイドンを乗り越える位凄い作曲家になったかもしれないけどさ。
バッハの退屈きわまる宗教音楽よりバロックオペラの方がずっと傑作だね。
ヘンデルのオペラなんて辛気臭いバッハが逆立ちして絶対書けない音楽だからね。
20世紀の間シリアスで技巧を凝らした作品の方が楽しい曲より優れた作品だ・・・みたいな歪んだ音楽観が蔓延してたのが異常だった。
クラシックだって聴いて楽しくなければ音楽じゃないねw
>>718 補足。
ACOが創立100年のときにロイヤルの称号をもらってRCOになった。
>>716 バッハが死後忘れられていたというのは誤解で、
確かにカンタータや受難曲などほとんどの宗教曲は忘れられていたけれど
器楽曲、特に鍵盤楽器の曲は普通に残ってた。
723 :
名無しの笛の踊り:2008/10/05(日) 09:02:18 ID:f/4Cw9+M
>>720 決して煽りでなくお聞きしたいんですが、バッハ、モーツァルト、ベートーヴェンが
それほど大したことないと評価してはいても、一応、彼らの楽曲を一通り聴いては
いる訳ですよね?
つまり、クラシックのレコード、CDを全然持ってない初心者と比べたら、
大して評価してない作曲家のCDやレコードでも普通に沢山持ってたりするのかなあ、と。
>>720 バッハの時代、テレマンが売れっ子ってのは分かる気がする
何て言うか、メロディの才能を感じる。若きバッハが憧れたブクステフーデにも。
バッハは曲の構成力というか構築力は凄いしだから名作も多いけど、
そういうのとは別のメロディの天賦の才は彼らの方が上かなって感じる
725 :
名無しの笛の踊り:2008/10/05(日) 14:03:03 ID:OrO4E+Xc
この手の話になると必ず
メンデルスゾーンがバッハを復興させた!彼なくしてはわれわれはバッハという人類の遺産を見出すことはなかった!
おまいらひれ伏してください!
と馬鹿の一つ覚えよろしく言う人が出てくる
だが彼がしたことといえば19世紀好みに味付けされた「バッハのマタイ受難曲」の演奏くらい
バッハの本領であるカンタータ群については完全にスルー
726 :
名無しの笛の踊り:2008/10/05(日) 14:43:46 ID:r/DfaIZX
>>723さんの質問(大して評価してない作曲家のCDでも沢山持ってたりするの?)に。
クラオタは沢山持ってたりします(汗)
私は
>>720さんではありませんが、私の例を述べます。
参考意見をひとつとして聞いて下さい。
//
クラシックを聴いて行くと、だんだん自分のお気に入りの演奏家というものが出来てきます。
で、お気に入り度が高じると、彼らの出しているCDをコンプしたくなります(それが未知の曲の水先案内にもなったりもします)。
→コンプの過程で、好きな曲や作曲家がより良く見えて来る(と同時に、嫌いな曲や作曲家が出て来る)。
→惚れた曲の演奏を沢山聴き比べたくなる。惚れた曲のいろんな側面を知りたいからね。
→とんでもなく素晴らしい演奏に出合い、お気に入り演奏家が増える。
→新しいお気に入りさんの(嫌いな曲でも)録音コンプ。
→新たな好きな曲の発見。
……決して綺麗にループするわけではありませんが、基本線で上記の過程を繰り返す……
→結果:なんだかんだで、嫌いな作品や作曲家のCDも増える。
//
例えば私は、モーツァルトのピアノ協奏曲第27番がどちらかというと嫌いなのですが、30枚以上持ってます。
※協奏曲の場合、ソリストと指揮者の2方向からコレクションすることになるから、人気曲だと所有数が異常な枚数になりやすい。
//
もちろん、嫌いだと思っていた曲が、新たなお気に入り演奏家の録音で目から鱗になって、好きになったり、
嫌いだと思っていた演奏家が一曲をきっかけに好きになったり、
ってこともあります。
別によろしいんじゃないでしょうか
729 :
名無しの笛の踊り:2008/10/05(日) 17:22:12 ID:AlUt5InJ
クラシック名曲集的なやつで好きになった曲の聴き比べをしてるんですけど、どうも初めて聴いた演奏が一番好きなんですよね。
これって、たまたま初めて聴いた演奏が素晴らしかったのか、どういう演奏が素晴らしいのか理解できてないって事ですよね?
好きになったということはその演奏が波長にあっていたということで、
当然のような気もしますが。
「クラシック名曲集的なやつ」って定評のある演奏が入ってるはずだから、
そんな変な演奏はないと思うんですけどね。あとは好みじゃないでしょうか。
どうでしょう?
731 :
727 :2008/10/05(日) 18:25:25 ID:11nFpksc
732 :
名無しの笛の踊り:2008/10/05(日) 18:56:22 ID:pk53kJAw
ウラジーミル・アシュケナージさんのN響時代の年収(ピアノ・指揮の
CD売上含む)は
円換算でどれくらいだと推測されますか。
733 :
名無しの笛の踊り:2008/10/05(日) 18:56:34 ID:7jPinWNW
>>729 そういうことはあると思う、自分も「惑星」のベストはいまだに最初に買った
スタインバーグ/ボストン響 だしな。名盤でよくでるハンドレーを聴いてもこれは変わらんな〜。
>>727 パガニーニもギターを介した曲、またはソロ曲を書いていたと思う。
2世紀ほど前の人が使用しているのでいいんじゃないかと思う。
>>727 クラシックギターの演奏者にはクラシック音楽だという認識で間違いないすね。
ですが一般のクラシック音楽ファンやクラシック音楽に携わってる方々には、
どちらか言えばクラシック音楽という認識は薄いようですよ。
なぜならギター演奏者以外の人に、ギターのクラシック曲を知ってますか?
また、有名なクラシックギタリストで誰かを知っていますか?と聞けば、
ほとんど答えられないですし一般的にほとんど知られてません。
そもそも、クラシックギターはギターで弾くクラシック音楽と言う意味では無いでしょう。
新しく生まれた鉄弦ギターに相対するためクラシカル(従来の)なギターという事で、
アコギと区別するためにクラシックギターという呼び方になったと思います。
「クラシック音楽」の範疇に入るかどうかなんて
定義しだい、人それぞれでいいじゃん。
統一見解を決めることに意味があるとは思えない。
同感。
人それぞれで良いし、それを他人に押し付けるべきではないと思う。
//
ま、意見を求められている事情が事情のようなので、答えると…
私自身はまだ好きなギタリストがいないから、積極的には聴いてないですけれど、クラシック音楽だと思ってます。
(もちろん、クラシックギターでポップスを弾けば、それはポップスですが)
ボッケリーニやパガニーニのギター+弦のための作品群(←私の好きな曲たちだ)は、どっからどう見てもクラシック音楽ですからね。
それから、セゴビアや山下和仁は、普通にクラシック音楽の演奏家として有名と言えるのではないでしょうか。
音楽のジャンル分けは単に便宜上のもので、どっちにも入る曲というのも多いから
厳密に分けるのは無理だよね。でもまあヴィラ=ロボスの協奏曲やソルの練習曲を
クラシックじゃないという人はいないでしょう。
あと、さほどギターに興味のない一般のクラシック音楽ファンでも、クラシックギター奏者の
名前がほとんど答えられないってことはないと思う。セゴビアやイエペスは誰でも知ってるし、
だいたいCD屋のクラシック売り場に行けば、村治佳織とか木村大とかのでっかい広告があるし。
何だかここにもクラギ弾き工作員が出てきてる様子だね。
君たちの目的はいったい何だね?
一般的に認められて無いクラギをクラシック音楽と格付けされたいのか?
そんな事は世間が決めることで、君らが励んだところで何も変わらないんだよ。
>セゴビアやイエペスは誰でも知ってるし
誰でも知ってるってか? あのね。クラギ弾きの常識は世間から乖離があるよ。
クラシック音楽に関わってる人や、クラ音楽マニアにその名前を出して聞いてみれば?
君らは友達はクラギ弾きしかいないから無理だとおもうけど。
>>738 それなりに知られてると思うよ。
誰でもとは言わないまでも。
3割ぐらいは知ってるのではないかと。
まあどうでもいいけど。
俺はバロックオタだからリュートの方が断然好きw
オペラはクラじゃない って意見だってあるしねえ
>>738 ごめん、俺ギターは触ったこともないし、タコオタ兼マラオタだから
普段はギターって全然聴かないんだ。持ってるCDも数枚だけ。
「プラテーロとわたし」とか武満とか。
ギターとかアランフェス協奏曲以外知らね
>>740 はあ?
オペラがクラシックじゃなければなんなんだ?
いい加減な事書くな阿呆w
オペラはミュージカルですw
レスを頂いた皆様、どうもありがとうございました。
>>736さんが言われてる通りの事情がありまして、皆さんにご意見を伺いたかったのですが、結果
おかしな人をこっちに呼び込む結果となってしまい申し訳ありません。
特におかしな人に工作員と断定されてしまった
>>737本当に申し訳ありません。
不快な思いをさせてしまってすみませんでした。
746 :
名無しの笛の踊り:2008/10/06(月) 14:46:26 ID:f95Idmtw
質問です。
オーケストラを『演奏する』際に参考に出来る、
交響曲、管弦楽曲の難易度表のようなものはありますか?
ピアノ曲の難易度表は見つかるのですが、
そちらの方は一向に探しても見つかりません。
お願いします。
747 :
名無しの笛の踊り:2008/10/06(月) 14:49:58 ID:OBCKkZcP
フィガロの強引さが素敵♪
標準といえるものはたぶんない
私家版ならあるかも?
やったことある人に聞いても同じ楽器でさえ10人いれば10通りの答えがあるというのに各楽器について全部書くとかどんだけ大変なんだろうな
749 :
名無しの笛の踊り:2008/10/06(月) 17:36:18 ID:f95Idmtw
>>748 そうなんですか…。
弦の難易度だけでもいいのですが、どこかにないですかねぇ。
wikiでも立てて
自分がわかる曲について書いてみたら?
>>743 オペラはオペラだよ
劇場とコンサートホールというトポスも違うし
序でにいうと、こういう発言には、オペラはクラより上という意識も含まれてるんだよ
いろい勉強するといいよ
>>751 「オペラなんて見せ物。器楽のほうがゲージツ的」って言う演奏家がいたから、
逆かと思った。
//
オペラでアリアを聴いていると,歌手によって音の高さや長さが
全然違うことがよくあって戸惑うことがあるのですが
先日あるサイトで,「サミュエル・レイミーは楽譜にものすごく忠実に歌う」と
書いてあるのを読みました。
彼の他にそういう歌手はいますでしょうか。
是非ご教示ください。お願いいたします。
ウィーンとかに行くとどっちが上だと思われてるかよくわかるよな
しかしオペラのオマケまたは仲間内でのお楽しみから発展したのは立派だと思うわ
『オペラはクラシックじゃなければなんなんだ』
答え:演劇
ミュージカルを音楽主体の演劇だと考えれば
広い意味ではオペラもミュージカルだってこと。
>>757 >『オペラはクラシックじゃなければなんなんだ』
>答え:演劇
頭悪いな演劇のわけないだろ。
何でデブのオペラ歌手がに芝居させるんだよ。
オペラってのは元々舞台付の歌合戦だったんだぞ。
>ミュージカルを音楽主体の演劇だと考えれば
>広い意味ではオペラもミュージカルだってこと。
アホなビギナーが知ったかするな。
ミュージカルは演劇。オペラはクラシック。
根本的に全く別物だ。
キャンディードみたいにどっちつかずの作品もあるがあくまで例外だ。
俳優はミュージカルの舞台には出られるが、オペラで歌う役は出来ない。
759 :
名無しの笛の踊り:2008/10/07(火) 02:23:06 ID:xhHkzTwP
>>758 つまり、「舞台村の歌合戦」がクラシック音楽だから、それに由来するオペラは「クラシック音楽」と捉えて間違ってないわけでしょうか?
(あ、私は元々、オペラもクラシックだと思っていますよ)
//
ところで私には「舞台村の歌合戦」が「NHK紅白歌合戦」や「老人ホーム入所者と職員の年末歌合戦」とどう違うののかが、さっぱり分からないのでご教授下さいませ。
(釣りじゃないよwwwww)
760 :
名無しの笛の踊り:2008/10/07(火) 02:25:24 ID:xhHkzTwP
>>759です。
ああよく見たら「舞台付」でした。
質問撤回します(^.^)ご(-.-)め(__)ん(-。-)ね(^.^)
(あくまで釣りではありませんwwwww)
//
//
>>758 >何でデブのオペラ歌手がに芝居させるんだよ。
>オペラってのは元々舞台付の歌合戦だったんだぞ
別に芝居(演技)をするから演劇ってだけじゃなく、
そもそも内容にドラマやストーリー性があれば
それは演劇的といえるわけだし。
オペラの衣裳に舞台美術、
あれはどうみても演劇、というか演劇的要素でしょ。
たんに歌合戦ならああいう派手な飾りはいらないはず。
>俳優はミュージカルの舞台には出られるが、オペラで歌う役は出来ない。
オペラで歌う役ができないのは俳優だけじゃなく、
クラシック音楽の指揮者やピアニストだって歌えないよ。
オペラがクラシック(音楽)だというのも
まあ別にまちがっていないとは思うけど、
『オペラがクラシックじゃなければなんなんだ』
と聞かれたら、「演劇」と答える、という話です。
763に同意。
もし、オペラをクラシックと呼ばないなら、
「音楽、ドラマ、美術の要素を味わう総合芸術」と言えるだろうね。
王侯貴族はオケ曲インスト物よりオペラとかオラトリオとか聴く機会のが多かったのかな?
フリードリヒ大王がハレルヤコーラスで感動して立ち上がったエピソードとかあるけど
もし貴族や王族がオペラの方を重視して足運ぶなら、世間はオペラの方をより貴族趣味として
高貴に見るだろうから
>>751のクラ<オペが何かしっくり来る気もしてくる
もとは王侯はオペラを見に行くのではなく自分の宮廷でやらせた。
オペラ上演は一種の行事、器楽は私的な娯楽やBGMに近かった。
あとハレルヤで立ち上がったのはフリードリヒ大王じゃなくてイギリスの王様。
(誰だか忘れた)
>>766 そっか・・ハレルヤで立ったのは英国国王だったのか。確かにヘンデルはイギリスで活躍してる
からそうだよなぁフリードリヒ大王かと今まで思ってた・・・
「ウエストサイド」のアリアはカレーラスなどが歌うとオペラ風になるし、
「ポーギーとベス」なんて料理しだいでどうにでもなるし、
「レ・ミゼラブル」は十分オペラ風に演奏できると思う。ロイヤルフィルで演奏あるし。
レハールとかプッチーニは前世紀のスタイルで書かれたからクラシックの分類みたいなもんだが、どうでもいい。
分類とか境界考えたって仕方ないよ。
>>763 お前はこのスレでは質問する側と同じレベルだ。
ここでは人の質問に答えたりしなくていい、というかするな。
何年か勉強して出直して来い。
オペラは演劇にしては物語がお粗末なものやトンデモ話が多すぎる。
あれは歌や音楽を楽しむもので、芝居を楽しむのとは全く違う。
私は演劇ヲタなんで、オペラを演劇と思うと全然楽しめない。
おなかの出たおじさんジークフリートを見たときは興ざめしたけど、
これは声を重視するもんだと思い直して、その後おばさんカルメン見たら
声はすばらしい、ということで納得するべきなのがわかった。
>>766 >>767 ハレルヤで立ち上がったのはジョージ2世。
ただし、演奏が長くておしりが痛くなったから、という説もある。
でもオペラは素晴らしい演出で見ると、やっぱ総合芸術なんだな、ってしみじみ思う。
なんだかんだで、実験的な演劇が見れる分野のひとつでもあるし。
歌舞伎は演劇にしては物語がお粗末なものやトンデモ話が多すぎる。
あれは長唄や常磐津を楽しむもので、芝居を楽しむのとは全く違う。
私は演劇ヲタなんで、歌舞伎を演劇と思うと全然楽しめない。
むちゃくちゃ無理があるな
オペラも歌舞伎も、芝居だよ
まだ続くんか
オペラは、演劇と音楽のどっちが近いかって言うなら
そりゃ演劇だろ
発生がギリシャ悲劇の復活を目論んだもんだし
ワーグナーもアイスキュロスに強く影響されていたのは常識
ちなみに吉永小百合タソの卒論は、アイスキュロスに関するもの
誰か議論スレたてろや
777 :
名無しの笛の踊り:2008/10/09(木) 00:29:15 ID:+9npK+FH
オペラ見に行くのに、これはNGっていう服装はありますか?
ジーパンとかの普段着はどうでしょうか?
780 :
名無しの笛の踊り:2008/10/09(木) 00:40:32 ID:4adGaiMi
すみません、アシュケナージの年収は・・
すみませんwモチネタ一曲w
>>780 アシュケに近い業界関係者が来るまで待ってて
783 :
名無しの笛の踊り:2008/10/09(木) 03:53:10 ID:xMUsDMFO
眠れないのでTBSラジオを聴いていたら、
ショパンの幻想即興曲 作品66が流れてきました。
やっぱり良い曲だなぁと思い、
iTunes Storeで検索してみましたが、どれも今ひとつです。
全編にわたって速く弾く人や、速かったりゆったりしていたり(溜があったり)
TBSのラジオで演奏された音源はだれの演奏なのでしょうか。
この人の録音のCDが欲しいです。
784 :
名無しの笛の踊り:2008/10/09(木) 04:14:11 ID:xMUsDMFO
自己レスですみません。
アマゾンのレビューをみると、アシュケナージの演奏がよいようなんですが
どうなんでしょうか
アシュケのは定番だし、少なくとも悪い演奏ではない。
一回目のやつって刷り込み激しいし、定番のやつを一個もって
ずっと聴いてると、その演奏のよさが分かったりするよ。
786 :
名無しの笛の踊り:2008/10/09(木) 04:35:08 ID:k7QTrysb
ギリシャ悲劇ってムーシーケだろ?それこそクラシックの始まりだし、歌ってるぜ
787 :
名無しの笛の踊り:2008/10/09(木) 12:45:40 ID:vJPckJvH
あの、今年は東急ジルベスターコンサートはないんでしょうか?
あるなら曲目とか発売日とかの詳細わかる方いますか?なんか探せなかった。
チャイ5スレか迷ったのですが、質問です。
先日図書館で チャイコフスキー交響曲第5番/カラヤン/ベルリンフィル のCDを借りました。
ところが家でパソコンにCDを入れてみると、アーティスト名がSeiji Ozawaとなっていました。
ディスクにはカラヤンと書かれています。
このCDの演奏は誰の指揮なのでしょうか?
ちなみに、出版者(?)はPOLYDOR INTERNAT、出版年は1976年になっています。
この曲のほかに、大序曲1812年も入ってるCDです。
検索してみましたが、わかりませんでした。どなたか、わかりますでしょうか?
>>788 ディスクに書いてある方を信用してください。
小沢征爾がベルリンフィルでレコーディングってすんごく少なそう・・・
そういやブラボー!ベルリンフィルでは指揮してた気もする
791 :
名無しの笛の踊り:2008/10/10(金) 11:40:22 ID:ZtTsB6E8
シューベルトの弦楽五重奏って本当にシューベルトが作曲したんでしょうか?ベートーベンの曲に聞こえます。またはベートーベンの出版されてない曲を編曲したのではないでしょうか?
792 :
名無しの笛の踊り:2008/10/10(金) 12:02:52 ID:BkrwHhR+
>>791 ベートーベンにあんな凄い曲は書けません
>>791 >シューベルトの弦楽五重奏って本当にシューベルトが作曲したんでしょうか?
本当です
>またはベートーベンの出版されてない曲を編曲したのではないでしょうか?
違います
794 :
名無しの笛の踊り:2008/10/10(金) 12:08:37 ID:Gca/GbPd
バッハの教会カンタータ全集のお薦めとおおよその価格を教えて下さい。
>>791 研究して論文を発表して世間をビックリさせよう!
>>791 > シューベルトの弦楽五重奏って本当にシューベルトが作曲したんでしょうか?ベートーベンの曲に聞こえます。
お前が頭か耳悪いだけw
誰が聞いてもシューベルトw
ここでシューベルト=ベートーヴェン説急浮上
799 :
シューベルト:2008/10/10(金) 17:33:32 ID:FXy3Bya8
パクってないですよw
800 :
名無しの笛の踊り:2008/10/10(金) 23:44:46 ID:6ZF9cytV
シューベルトってベートーヴェンが薬飲まされて小さくなった後成長した姿なんでしょ?
バーローwww
802 :
名無しの笛の踊り:2008/10/11(土) 08:00:05 ID:U5o4s0q/
ボレロの太鼓って
16分間ずっと同じことを繰り返すけど
当然手元が狂う可能性があると思うけど
何かメトロノームとか調整するようなものってあるのでしょうか?
間違ったら決定的に目立つところだし
プロならともかく学生オケとか初めて演奏するケースとかもあるし
テンポの調整ってことなら指揮者がいるじゃん。
手元が狂うことに関して、テンポは全然関係ない。練習量と度胸の問題。
メトロノームで取れるのはテンポだけだが、
テンポの乱れに関しては
>>803の書いてるように指揮者もいるし、
それ以前に、手元が急におぼつかなくなったとしても
自分の中でテンポキープも出来ないような奴はいない。
というか、そんな奴にスネアをやらせなきゃならない状況で
普通「ボレロ」は選曲しない。