1 :
名無しの笛の踊り :
2005/09/06(火) 04:28:50 ID:xIuKfWhj
2 :
名無しの笛の踊り :2005/09/06(火) 04:30:41 ID:xIuKfWhj
3 :
名無しの笛の踊り :2005/09/06(火) 04:32:30 ID:xIuKfWhj
4 :
名無しの笛の踊り :2005/09/06(火) 04:34:00 ID:xIuKfWhj
◆質問する際の注意事項
・「教えて君」になる前に、まず自分自身で調べてみましょう。
>>1 の内容と一部重複しますが、サーチエンジンで一発解決することも多いです。
思い浮かぶキーワードを列挙して検索をかけるだけでも、見つかることがあります。
・書き込みの前に同内容の質問・回答が既出でないかどうか確かめましょう。
同一ページ内は、ブラウザの「編集」→「このページの検索」/「検索する文字列」
(又はWin「Ctrl+F」キー Mac「コマンド+F」キー) で検索できます。
>>2-3 の過去スレに既出している場合もあります。
・単発質問のために新しくスレッドを立てるのはやめましょう。
このスレでわからない場合は、新しいスレッドを立てても答えは望めません。
板内に質問スレが野放図に乱立することにもつながります。
・質問のマルチポストは慎みましょう。
マルチポストとは、複数のスレに同一の書込みをする、あるいは貼ることです。
質問を貼ったスレを質問者自身が信頼していないような誤解を与えてしまいます。
・返答が無いのは、誰も知らないためか手がかりが不足しているためです。
データ補充の上、気長に待つべし。返答があったら外れであってもお礼くらいは
書き込みましょう。
5 :
名無しの笛の踊り :2005/09/06(火) 04:35:01 ID:xIuKfWhj
◆クラ板頻出略語集
・塔=タワーレコード(塔=Tower)
・犬=HMV(飼い主の声に聴き入る犬をロゴマークにしているから。このマークの由来に
ついては、こちらをご覧ください:
ttp://www.nipper.ne.jp/nipper_mono.html )
・処女=ヴァージン・レコード(処女=Virgin)
・尼=Amazon
・組合=ディスクユニオン(組合=Union)
・爆社(ばくしゃ)=バークシャー・レコード・アウトレット(Berkshire Record Outlet)
主に在庫過剰品CDを扱うオンラインショップ。日本では手に入りにくい掘り出し物が
見つかることも。
ttp://www.berkshirerecordoutlet.com/ ・恵美(えみ)=EMIのこと。(EMIをローマ字読みして「えみ」→「恵美」)
・鰤(ぶり)=ブリリアント(Brilliant)。他社の音源を買い取って格安ボックス
セットにして再発するレーベル。とにかく安くCDを揃えようという人には見逃せない
存在。
・紫=海賊盤レーベル「METEOR」のこと。ジャケットが紫であることに由来。
・緑=海賊盤レーベル「AUDIOR」のこと。ジャケットが濃緑であることに由来。
・鯖(さば)=指揮者のヴォルフガング・サヴァリッシュ(Wolfgang Sawallisch)のこと。
・クレソ=指揮者のオットー・クレンペラー(Otto Klemperer)のこと。
・ピロコ=ピアニストの中村紘子氏のこと。
・功呆、珍ポーコー=音楽評論家の宇野功芳氏のこと。クラ板では、文末が「…いえよう」
となっている文章が頻出しますが、これは氏の文体を真似たものです。
・裏青(うらあお)=CD-Rをメディアに用いた音楽ソフト。情報記録面が青色である
ことに由来。演奏者の許諾を得ていない海賊音源が圧倒的に多い。
・ゲソヲソ=現代音楽のこと。
6 :
名無しの笛の踊り :2005/09/06(火) 04:36:07 ID:xIuKfWhj
◆よく出る質問(その1) Q:初めてコンサートに行くのですが何を着て行ったらいいでしょう? A: ・回答例その1 イタリアン・レストランでのちょっとしたディナー、あるいは子供の授業参観、くらいを 想定してみては?(この2つ、全然違う?w)実のところは、小汚なかったり、極端に だらしなかったりしなければ、ジーンズにセーターなどのカジュアルな格好でもOK だったりします。 逆にパーティー向けの礼装なんぞしてしまうと、確実に浮くでしょう(w ・回答例その2 よほどのコンサートでない限り、普通の格好で良し。演奏者が外国人であろうと日本人 であろうと関係無し。オペラだからと特別なオシャレも必要ありません。男性ならセーター +上着などで充分。夏ならポロシャツなどでも。(Tシャツでも悪くはないですが…) 女性は普通に外出着でOK。「過度でないオシャレ具合」を例えると「数年ぶりの同窓会」 「オシャレなレストランで食事」というのを想像するといいかもしれません。(「適度なオシャレ」 というより「過度でないオシャレ」です。普通に出かける時の服で大丈夫です) ・回答例その3 大晦日にやる要正装のコンサートじゃない限り、ジーンズでも大丈夫ですよ。 Q:この板で、リマスターエンジニアの岡崎氏が嫌われているのはなぜでしょう? A:TO-EMIレーベルのHS-2088リマスタリングにより消費者をノイズまみれにしたから。
7 :
名無しの笛の踊り :2005/09/06(火) 04:39:20 ID:5P58vwfO
◆よく出る質問(その2) Q:この板で、音楽評論家の宇野功芳氏が嫌われているのはなぜでしょう? A:氏の評論は、好みが強烈に出ていて、非常に分かりやすいです。ただ、それは あくまでも「氏個人の好み」であって、万人に共通するものではありません。氏が貶す 演奏の中にも名演は多く、氏が持ち上げる演奏の中にもヘンテコなものがあります。 氏の好みは、中立的に言っても「かなり独特」です。 「これは名演、これは駄演」と切って捨てる宇野氏の評論は、分かりやすい上に、 初心者の取っ掛かりとして多くの人が参考にします。しかしいろんな演奏を聴いていく うちに自分の好み、自分にとっての名演が分かってくると、宇野氏の評論に疑問を 感じ始めることがあります。彼は自分の「好み」で語っているので、それが合わない人 にとってはハァ? な印象しか与ええません。 そうなると彼の文章は独善的なものに見え、痛々しい感じに見えてきます。好みが 合う人にとっても彼の文章は高圧的で押し付けがましいと感じて避けて通る人もいる ようです。氏の評論は、貶すときはとことん 貶すのでその演奏(や演奏者)が好きな 人にとっては、鼻持ちならないものとして映ります。 あとは、彼の評論が痛々しい信者を作り上げてきたから、というのもあるでしょう。 彼の評論の信奉者の一部には、どうにも視野が狭い人がいたりします。参考程度に 留める分には全く問題ないのですが、絶対的に宇野氏の評論を信じると、ある特定の 指揮者・演奏家・作曲家に盲目的になりかねないのです。宇野氏自身がその傾向を 持っているせいもあるでしょうが。
8 :
名無しの笛の踊り :2005/09/06(火) 04:40:34 ID:5P58vwfO
9 :
名無しの笛の踊り :2005/09/06(火) 04:47:45 ID:LRpiWkHD
10 :
名無しの笛の踊り :2005/09/06(火) 13:53:33 ID:JY6dbhuH
さっそくでスミマセンが、マーラのDES KNABEN WONDERHORE の日本名教えてください。知人から大量の輸入盤いただいたんですが読めません……
<子供の不思議な角笛>、あるいは<子供の魔法の角笛>ですね。
13 :
名無しの笛の踊り :2005/09/06(火) 14:06:49 ID:JY6dbhuH
おー!サンキュ−です!つまり歌曲集なのですね。みなさん詳しくて尊敬してます!ありがごさいました。
タイプミスが可愛くて素敵〜♪
WONDERwHOREでなくて良かったね。「子供の不思議な娼婦」じゃなぁ。
16 :
名無しの笛の踊り :2005/09/06(火) 16:41:48 ID:+InU9uw9
ベートーベン交響曲第5番「運命」について質問があります。 ある本(児童向けの本)で 曲中にドアを叩く音「トントントン…」という部分があると書いてあったのですが、 どこの部分でしょうか? 今も聞いているのですが、どこの部分か分かりません。 第何楽章にあるのか教えてください。
おそらく、一楽章の有名な冒頭の4つの音のことではないでしょうか? 「トントントン」より激しいですが、そこは児童向けにお話を作ったのでしょう。 ベートーヴェン自身が弟子のシントラーに、「運命はこのように扉を叩く」と 語ったとされていますが、真偽は不明です。
あれ、ホントは鳥の声だって話もあるよな>冒頭の音 まあそのお話の扉を叩く音ってのは冒頭の「ダダダダーン」のことだろね これはその後全楽章通して「たたたたん」とか形は多少変わるけど しょっちゅうしょっちゅう出てくるモチーフだね。
普段はロックなどを聞いているのですが、最近よさげな高級ヘッドホンを買ったんです それからと言うもの、まったりと落ち着いた曲に興味津々になりました。 そこでクラシックに食いつこうと思いました・・が、 知ってる好きなクラシックの曲といえばバッハのG線上のアリアだけなもので ほんとにどう手をだしたらいいのかさっぱりです オペラは正直興味がありません。 それでメロディーで癒してくれる作者、もしくは楽曲を教えてください
20 :
名無しの笛の踊り :2005/09/06(火) 18:44:53 ID:d9MWq8le
失礼しました・・
>>16 残念ながら「この部分が何の模倣」と示すような、正式な記録は
残っていないのですね。(そういう曲もあります。お子さん向けには
「ピーターと狼」とか。)<運命>という名前自体、シントラーとの言い伝えに
よって後の人が付けた名前で、日本でしか使われないようです。
でも、ドラマチックで目まぐるしい展開のこの曲、子供さんと一緒に
「ドアを叩いてやってくる怖い客と闘って、最後は勝利の行進」とか
物語を作ってくっつけても楽しいかも。(子供の頃、そうやって踊っていた…)
25 :
名無しの笛の踊り :2005/09/06(火) 20:12:32 ID:EFB3GwVm
>>16 第3楽章の最後の方かと一瞬思ったが。こっちの方がドアを叩く音っぽい。
26 :
名無しの笛の踊り :2005/09/06(火) 22:37:16 ID:dehvqqCy
曲にもよるんでしょうが、基本的にオーケストラの中に弦楽器はそれぞれのパートに何人ずつ必要なのでしょうか? 1st Vn→◯人 2nd Vn→◯人 Va→◯人 Vc→◯人 Cb→◯人
>>26 本当に曲による。(と同時に、オケにもよる)
オケの作品の場合、弦楽器の編成のサイズを「○○型」という表現をしています。
「○○」に入る数字が、1stヴァイオリンの人数。
例えば、16型といえば、16−14−12−10−8とか、
12型といえば、12−10−8−6−4とか。
この数字も、オケによってさらに変化があって、一概に「○○型」は何人という
ものでもない。
モーツァルトの交響曲は8型でやっても16型でやっても演奏は可能だが、
マーラーを8型でやるのは、管楽器とのバランス上、不可能に近いだろう。
(大概のオケは16型の大編成でやる。ワルター/コロンビア響の録音は
12型くらいの編成だったと記憶しているが、録音バランスの調整で可能だったこと。
実演ではワルターも16型を採用していた。)
>>23 >よって後の人が付けた名前で、日本でしか使われないようです。
それがけっこうfateとかドイツ語(忘れた)でも見かけるんだよ、これが
30 :
名無しの笛の踊り :2005/09/06(火) 23:52:40 ID:dehvqqCy
>>19 モーツァルトをひととおり
バッハは多すぎて大変
33 :
名無しの笛の踊り :2005/09/07(水) 03:58:22 ID:6MCEF6Rb
>>32 英語版wikipediaには、こんな記載があるよ。
The first movement opens with the four-note motif given above, one of the most
famous in western music. This opening statement has been described as "Fate
knocking at the door".
第一楽章冒頭の動機は「運命がドアを叩く音」と言われてきた...
The symphony begins with a very well-known four-note motif: [楽譜略]
Because of the motif's resemblance to the Morse code for the letter V (dot dot
dot dash), it was used as a shorthand for the word "victory" to open the BBC's
radio broadcasts during World War II, an idea of William Stephenson's.
冒頭の4音からなる動機は、モールスコードの「V」(・・・ー)に似ていることから、
第2次大戦中のBBC放送では「勝利」を意味するオープニングとして使われた...
後者のアイデアは、映画「史上最大の作戦」でもそのまんま使われてるよね。
くだらん入れ知恵を少々: 冒頭部、そういう伝でいえば V、V、VVV、VVV、V、V、V、E、T、… みたいな感じで続いていくわけです。 この「VVV」というのは無線通信においては 独自の意味を持つ単語でして、「本日は晴天なり」(It's fine today.)と同義。 つまり、せっかく「ビクトリー!」なんて景気のイイコトを言っているようで、いきなり マイクのテストを始めるのでズッコケ。
35 :
名無しの笛の踊り :2005/09/07(水) 07:19:46 ID:r0ZzbHmv
間違ってEMIのHS-2088のCDを買ってしまいました……返品したい。 頼むからEMIは岡崎氏と手を切ってもらいたい。 岡崎氏がいる限りEMIの売り上げは伸びないと思う。 EMIだからということで手が出にくい人は多いはず、海外盤探すのは常。
>>31 ありがとうございます。ンモーツアルトに挑戦することにします
>>20-21 教えてもらったスレに丁度似たような人がいたのでそれを参考にさせてもらいました
38 :
名無しの笛の踊り :2005/09/07(水) 15:09:31 ID:XPvu47xq
BWV 578という音楽はクラシックですか?
39 :
名無しの笛の踊り :2005/09/07(水) 15:11:39 ID:XPvu47xq
クラシック音楽の歴史や、作曲家や、種類などを知りたいのですが、そういう本はありますか? クラシック音楽をこれから聞き始めようと思っていて、その前に、本で勉強しようと思っています。 お薦めの本があれば教えて下さい。
40 :
名無しの笛の踊り :2005/09/07(水) 15:13:33 ID:/JZl4P4A
>>38 J.S.バッハの「小フーガト短調」。
「BWV〜」はバッハの作品を整理した目録上の番号のことです。
>>38 BWV578は、ヨハン・セバスチャン・バッハの「フーガ ト短調」です。
BWVは、バッハ作品番号(Bach-Werke-Verzeichnis)の略語。
バッハの作品をジャンル別に整理した番号のことです。
42 :
名無しの笛の踊り :2005/09/07(水) 15:17:20 ID:joUIMFQv
クラシックというものの定義とはなんでしょうか。
>>40 調べているうちに重複回答になってしまいました。スマソ&サンクス
45 :
38,39 :2005/09/07(水) 15:23:46 ID:XPvu47xq
>>40 >>41 ありがとうございます。フーガというのもクラシックの一領域を占めていますか? クラシックのひとつの分野ですか?
僕は、二十歳越えたので、大人らしくクラシック音楽でも聞こうと思っているのですが、
音楽の知識は全然ありません。ピアノも全然引けません。楽譜も読めず、「ド」がどの位置にあるかも分かりません。
それで、僕は、作曲家はベートーベンの名前を知っているだけです。
クラシックの歴史や作曲家や種類などを紹介した本があったら教えて下さい。
46 :
38,39 :2005/09/07(水) 15:24:51 ID:XPvu47xq
追記 僕は、音楽の演奏をしたいのではなくて、音楽を楽しむために、クラシックを勉強したいと思っています。
47 :
38,39 :2005/09/07(水) 15:27:51 ID:XPvu47xq
(´・ω・`) そういう話って小・中学校で少しぐらいやらなかった?
49 :
38,39 :2005/09/07(水) 15:37:45 ID:XPvu47xq
>>48 小学校のときのことは覚えていません。
中学校は通っていませんでした。
51 :
名無しの笛の踊り :2005/09/07(水) 15:48:27 ID:/JZl4P4A
>>45 前々スレから
>910 名前: 906 [sage] 投稿日: 2005/07/06(水) 22:58:04 ID:MDj8W3gr
>
>>909 >うーん、まったく1からの本というと、却ってけっこう難しいな。「はじめての――」みたいな
>本って、読みやすいかもしれないけども内容も薄っぺらいのが多いから。
>逆に、芥川也寸志「音楽の基礎」(岩波新書)なんかは良書だけどもアカデミックで初心者
>にはちょっと向かないと思うし…。
>とりあえず、思い浮かんだところで、大町陽一郎「クラシック音楽のすすめ」(講談社現代
>新書)を挙げておきます。初心者向けに、わりかし総括的にまとめてあると思いますので。
あとは高校あたりで使う教科書を入手できるようなら、使いやすいのではないかと。
CDについては入門用のオムニバスものが出ているし(「ベスト・クラシック100」など)、
「クラシック・イン」というCD付の本が出ていたと思います。
なお個人的には、本より音から入ったほうが楽しめるように思います。
CDを買うのが難しいなら、図書館やレンタルショップで借りたり、
TV(N響アワーや、BS2の番組)やラジオ(NHK-FM)の番組を視聴するのが良いかと。
>>45 俺的には、まず本を読むよりは、まず何でも良いからCDを買って聴きまくることから
スタートするのを奨めたい。やっぱ音楽は耳から入らないと。
ベートーベンの名前を知っているなら大いに結構。手始めに、ベートーベン交響曲全集
あたりをポンと買ってしまって、端から端まで聴いたらどうだろう。スレの上の方にも
出てきた5番や、9番なら、クラシック聴かない人でも大抵は知っているメロディーが
出てくるよ。全集の良いところは、小冊子なみの、かなり丁寧なライナーノーツが
付いてくること。そこに楽曲解説もある。ちょっと金はかかるが。
山ほどある中から、どの全集を選ぶかは、
>>1 にある下記スレにゆずる。
俺としてはバーンスタイン/ウィーンフィルあたりを奨めたいが、意見は分かれる。
http://music4.2ch.net/test/read.cgi/classical/1124464926/ どうしても本が欲しいなら、クラシック音楽入門書は、面白く書かれているのが沢山ある。
まずアマゾンで「クラシック音楽」でサーチして、わんさと出てくる中から当たりを付けて
おいて、できれば銀座のヤマハか山野楽器あたりに行って、立ち読みしながら自分で
面白そうだと思える本を買うのが良い。これは勉強ではなく趣味なのだから、読んでて
楽しそうな本でなければダメ。
>>45 >クラシックの歴史や作曲家や種類などを紹介した本があったら教えて下さい。
まさに打って付けの本がこれ。
「図解音楽辞典」 白水社 ¥5700
値段は少々するが、カラー辞典で大変見易い。
YAMAHAやアマゾンなどで入手容易。とにかく
クラシックのありとあらゆる知識が網羅されてい
る。知識系は基本的にこれがあればあとは要らない。
>>55 またオマエか!
図解音楽辞典は初学者には全然向かない。
ろくすっぽ解説記事のない単語帳みたいなもんだからね。
カラーの図解は楽しいけど。
まあ、値段を見れば気軽に購入するような本ではなく (実際、かなりの大型書店・楽器店でないと店頭に置いてないだろうし) 図書館で眺める(禁貸出かも知れない)類いのものだろう と察しはついただろうけど。
いや、それがさ、新明解とかコンサイスとかと同じサイズで
ビニールのソフトカバー。確かに図書館なら間違いなく禁帯なんだけど、
そのコンパクトさは魅力。
>>55 が言ってる、これさえあれば、というのは、
あながち間違いじゃない。情報も正確だし、西洋音楽史専攻の学生は必携。
でも、あくまで、専門の学生とか研究者向け。
>>45 音楽を聴くのがイチバンという、皆さんの回答は正しいと思います。
ただ、CDの解説はけっこういい加減だったりするので、ご注意ください。
ベトベン全集は、その点クオリティ高いです。内容、わりと専門的だけど。
値段も、高いけど。
姉妹品に、バッハ全集もあります。
図書館でCDと音楽書一緒に借りれば立派なクラオタに成長。無料です。
ブーレーズ それとも ブレーズ?
61 :
名無しの笛の踊り :2005/09/08(木) 21:38:30 ID:6ME5ylZy
62 :
名無しの笛の踊り :2005/09/08(木) 21:43:27 ID:ACJPcx7V
アルトサックスって他の楽器に比べて簡単ですか?
63 :
名無しの笛の踊り :2005/09/08(木) 21:47:16 ID:3vJXPm5u
65 :
名無しの笛の踊り :2005/09/08(木) 21:53:07 ID:3vJXPm5u
>>62 まぁ管楽器の中では、最もとっつきやすく、早く取りあえず実戦で使える程度に
吹けるようになる楽器だとは思うよ。でも楽器は楽器。奥は深い。
>>63 これは
>>60 へのレスです。
66 :
名無しの笛の踊り :2005/09/09(金) 13:13:39 ID:ooQPOkZ+
サリエリって本当にモーツァルトのファンだったんですか?
アヴェ・マリア北島三郎remixversionがあると聞いたんですがどこで売っているでしょうか?
69 :
名無しの笛の踊り :2005/09/09(金) 15:07:40 ID:dSKu1woj
サトエリって本当にモーツァルトのファンだったんですか?
音大にまったく楽器弾けない状態で入ってくる人っていますか?
73 :
名無しの笛の踊り :2005/09/10(土) 00:35:57 ID:tzN++BxV
三河正典さん、という指揮者について教えてください。 日本フィルの指揮研究員、という肩書きが付いているようですが、 それ以外の情報が一切ないのが気になります。 なにか知っていることがある方、情報お願いします。
74 :
名無しの笛の踊り :2005/09/10(土) 00:39:38 ID:UJn3Czir
>>66 サリエリが彼のファンだったかどうかは知らないのですが、
モーツァルトを毒殺したのは、実はモーツァルトの不倫相手の旦那さん
(ウィーン最高裁判所の書記官:フランツ・ホーフデーメル。
モーツァルトの葬儀の日、妻と無理心中を図っている)
という説が、最近は有力なようです。
不倫相手夫妻が宮廷関係とつながりがあったため、
事実の揉み消しが図られたらしい。
76 :
名無しの笛の踊り :2005/09/10(土) 00:48:02 ID:tzN++BxV
>>74 一応見てきました。ただ、「日本フィル指揮研究員」に
なれるほどの実力の方なのかなぁ? と思ったもので…
>>76 そんなに嫌なら苦情でもなんでも言ってやれよ
78 :
名無しの笛の踊り :2005/09/10(土) 02:04:26 ID:0zLaTCtb
/⌒ヽ, ,/⌒丶、 ,エ `,ヾ / ,;;iiiiiiiiiii;、 \ _ノソ´ iキ / ,;;´ ;lllllllllllllii、 \ iF iキ' ,;´ ,;;llllllllllllllllllllii、 ナf !キ、._ ,=ゞiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii!! __fサヘ. / `ヾ=;三ミミミミヾ仄彡彡ミミヾ=`´ 'i、 i' ,._Ξミミミミミヾ巛彡////iii_ | | ;if≡|ヾヾヾミミミミヾヾ、//巛iiリ≡キi | | if! |l lヾヾシヾミミミ川|ii//三iリ `キi | | ,if ,f=|l l lヾリリリリリ川川|爪ミミiリ=t、キi | | ;iナ,サ |l l l リリ川川川川|爪ミミiiリ キi キi | | iナ ;サ |l l リリリリぬ川川川l爪ミミilリ キi キi | | iサ ;サ, |リ リリ川川川川川l爪ミミiリ ,キi キi | | iサ ;サ, | リ彡彡川川川川|爪ミミiリ ,キi :キ、 | ,i厂 iサ, |彡彡彡彡ノ|る川|爪ミミリ ,キi `ヘ、 ,√ ;サ, |彡彡彡彡ノ川川|ゞミミミリ ,キi `ヾ ´ ;サ, |彡彡彡彡川川リゞミミリ ,キi ;サ, |彡彡彡彡リリリミミミシ ,キi ,;#, |彡彡ノリリリリミミミシ ,キi ;メ'´ !彡ノリリリリリゞミミシ `ヘ、 ;メ ヾリリリリノぽゞシ `ヘ、 ;メ ``十≡=十´ `ヘ、 ノ ゞ
79 :
名無しの笛の踊り :2005/09/10(土) 02:40:55 ID:1MH2KXFM
「コンドルは飛んで行くよ」とか「キリマンジャロ」とかってクラッシックにはいるのかな?
80 :
66 :2005/09/10(土) 02:58:58 ID:L6hiE46g
キリマンジャロってのはしらないけど、 コンドルは飛んで行くなんかはワールド音楽板のフォルクローレスレとか。 ここでいうクラシックには入らないと思う。
82 :
名無しの笛の踊り :2005/09/10(土) 07:32:59 ID:CsrpwbCv
クラシックの定義はなんなんですか?
83 :
名無しの笛の踊り :2005/09/10(土) 07:37:08 ID:roTB4BDz
>71 そんなやついたら馬鹿。
>>71 今はどうか知らんが、昔それに近いのがいたよ。
大学名書かないけど関西の3流とだけ。
で、聞いた話によると、ピアノ専攻ではないが
受験に弾いたのはハノン1番のみ。
受験3ヶ月前から練習したらしい。
少し何とか弾けるようになったのは大学入ってから。
恥ずかしい話なんだけど、この人母校(高校)の音楽の先生なんだよ。
担当じゃなかったからいいけど、仲良かったから本人から直接聞いた。
芸術関係は力入れてない学校だったけど、もう少しマシな先生は
いなかったかと、あの時はホントにオモタ。
そもそもなんで音大行って音楽教師になろうと思ったんだろう...
88 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2005/09/10(土) 20:02:27 ID:pDbJxxvn
恋のからさわぎに出演してうる音大生二名はどこの音大ですか?
89 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2005/09/10(土) 21:08:38 ID:u8WvTTlS
オペラの全曲CDを買う場合は、やっぱり対訳付きの国内盤のほうが良いですかね?
>>89 ・オペラの対訳本というのが、いくつかの作品にはある。それがあれば国内盤でなくても無問題。
・「ペレアスとメリザンド」「サロメ」など、戯曲(演劇の台本)をそのままオペラ台本にして作曲した
オペラなら、その訳書なり対訳本なりがあれば無問題。
むしろDVDがいいんだがなぁ
>>89 いるかいらないかは他人が判断するんじゃなくお前が判断する事だよ。
英語出来れば(読むのが苦痛でなければ)対訳いらんよ。
93 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2005/09/10(土) 23:35:41 ID:pDbJxxvn
恋のからさわぎに出演してる音大生二名はどこの音大ですか?
94 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2005/09/10(土) 23:39:13 ID:tzN++BxV
95 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2005/09/10(土) 23:58:53 ID:pDbJxxvn
悪いけど携帯だから見れない
著名なピアニストはどんなピアノでも自分の満足できる演奏を出来るものなんですか?
そんなもん出来るやついるのか?
>96 調律が悪いとリサイタルをドタキャンするピアニストもいるらしい。
>>96 ツィマーマンなんかは自分のピアノをホールに持ち込むほどこだわってる。
そこまでしない人も、調律にはあれこれ口を出す。
100 :
96 :2005/09/11(日) 00:53:33 ID:We/1sJLD
レスサンクスです。 ピアノを持ち込むなんて初耳でした。
>>99 ミケランジェリもピアノ持参だったよな。
グールドは、マイ・チェアを持ってたよな。
僕は、指揮者の評価というのは、その楽団の演奏の良し悪しで決まってくると思ってました。 演奏が良ければ、それは指揮者の能力の高さだと。 でも僕の回りの人は、腕の振り方とか、全部駄目なんだよ、 とか言ってます。 指揮者の評価は、どんなところを見てするんでしょうか?
>>102 そりゃ音楽をやってるんだから、出てきた音楽に対して評価すれば
いいんじゃないの?
どこまで指揮者の領域でどこからが楽団の領域か、という問題は
あるだろうけど。
てか、その「回りの人」の評価基準が引っ掛かるなら、
直接その人と議論してみればいいだろうに。
>>102 基準はいろいろあるでしょうけど、私が重視するのは以下の3つ。
1.棒が見やすい
これは、ビートがはっきりしていれば、という意味ではなく、音楽のポイントで「皆を合わせる
コツを得た指揮」のことです。往年の名匠、山田一雄さんなど「手が震える」指揮でしたが、
演奏するには(慣れれば)実に見やすかった。演奏家にその気にさせる棒であることが肝心。
肉体運動としての「棒振り」の能力は、「指揮者の能力」とはイコールではないと考えます。
2.音楽をきちんと知っている
別にスコアを全部暗譜する必要はないでしょうが、曲の中で演奏上問題になる部分をきちんと
把握できているかどうか。
「新世界」の4楽章のトランペットの音型(スプラフォン版と旧版でちがう音を吹く)とか、
シンバルの選択(バチか両手か)など、現場(オケ所有のパート譜)と指揮者の楽譜の食い違いに
いかに早く気が付き、指示できるか。特に、当日練習・本番のコンサートだと、楽譜の違いが理由で
ひと悶着する余裕がないので、練習開始と同時に「あそこは○○で、こっちは××」と明確に指示する
能力が問われます。また、これに関連して「楽譜から音色を引き出す」能力も重要かと。
これは、楽譜の音を自分の理想に近づけるために、練習中に「こういう音」と指示を出す能力。
的確な指示が飛ぶと、面白いように音色が変わるけど、指示がぬるいと「ダメだし天国」で練習の緊張感台無しに。
3.本番で実力(以上?)をきちんと引き出す
練習をきちんとやれば、という問題ではないのが、本番の怖さ。指揮者が、いかに本番で燃えるか、
また、いかに演奏家を燃やしてくれるか。
練習の段階で疑問点が全部すっきりしているときは、安心して指揮者についていけるけど、
棒が見にくいと「落ちないように」というセーブが働いてしまい、燃焼不足になる。
逆に、棒が見やすくても、練習中に問題が解決していないと、「この先、気をつけないと」という
意識で、やはり燃焼不足に。予定の時間きっちりで、すっきりと音楽を作れる指揮者が一番。
もちろん、他の考え方もありますけどね。
105 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2005/09/11(日) 05:52:08 ID:NF1tfmLf
ロンドン・フィルのコントラバス奏者と話した時、 「マズアの指揮は見にくくてやりにくいけど、演奏会はいつも良い音楽ができる。 だから彼は良い指揮者だ」と言っていたな。 実際マズアが良い指揮者かどうかはおいといて。
少し前に、オペラのオルガンの話題があったけど、アリア集聞いてたらラクメのベルソングにもオルガンが入ってるのがあるね 全曲は知らないけど
107 :
名無しの笛の踊り :2005/09/11(日) 10:00:11 ID:3sXwZrBw
>>104 オケ側からの視点としておもしろくてわかりやすい基準だと思います。
ただ客演指揮者についての基準であるように思います。
常任の音楽監督だとまた違う視点があると思うのですが、
教えていただけませんか。
あまり関係ないですが、この板に絶対音感がある人はいるのですか?
109 :
104 :2005/09/11(日) 11:55:33 ID:L9Qkv4W7
>>107 これは、意見分かれるところだと思うので、やはり個人的意見です。
演奏する際には、「この人の棒で演奏するんだ」という気持ちでしかないので、その指揮者がタイトル持ってても
持っていなくても関係ないです。ただ、「タイトル持ち」だと当然一緒に演奏する機会も増えるので、長い目で見て
適任かどうかを考えることがあります。
長い目で見て、というのは、「この指揮者とどんな曲をやるか」ということ。
もちろん、演奏曲目は事務方が(指揮者と)決めることが多いので、あまり口を挟む気はないのですが、
「この人で○○やるんだ〜、どんな演奏になるかな〜?」という楽しみがあった方が、その練習には
新鮮な気分で望めるでしょうし、実際良い演奏になることが多いです。
逆に、2,3年の短いスパンで「定期」に同じ曲をのせられると、「またこの曲で1週間か…」という
複雑な気分になりかねません。
また、就任披露でマーラーやショスタコをやっておきながら、その後が(比較的)楽な作品の
オンパレードになってしまうと、練習の緊張感も緩くなります。
手持ちのレパートリーの広さと、それをいつどんな順に一緒にやるか、という部分、
両方をあわせた「どんな曲をやるか」に、良い「タイトル持ち」の条件があるような気がします。
もちろん、珍しい作品、難しい作品をやって、営業が成り立てば、の話ですが…
あとは、同じ作品を何度やっても「また新しいことを言ってきた」と思わせるだけの、
練習熱心な指揮者のほうがいいですね。「前回と同じ」では、慣れが生じる分だけ演奏の鮮度が
下がることがありますから…。
110 :
104 :2005/09/11(日) 12:03:33 ID:L9Qkv4W7
>>108 「絶対」というのは、どこまでかによりますが…。
救急車のサイレンの音を聴いて、ピアノで演奏できる人(音程を理解して、模倣できる人)なら、
かなりいる(というか、クラヲタなら練習次第で出来ると思う)と思いますが、
救急車のサイレンの音を聴いて、「A=443のピッチのHの音」(音の周波数を特定できる人)は、
ほとんどいないと思います。
私は恥ずかしながら前者の方です。「ヤ○ハ音楽教室」のCMで、「ド・ミ・ソ・ファミレド」などと
子供が歌っている風景がありましたが、あれは、前者の教育風景。
楽譜を見て、その音程で初見で歌える能力も、実は前者に分類できるようです。
111 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2005/09/11(日) 19:15:08 ID:31vRk4Wa
スレちがいかもしれませんが、 ロドリーゴの「アランフェス」の演奏で、 テナント氏のギター、ブローウェル指揮コルドバ管弦楽団のCDは、 まだ入手可能でしょうか? HMVで検索してもうまく出てきません(素人なので要領が悪いのですが 教えていただければ幸いです。
113 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2005/09/11(日) 19:48:28 ID:L9Qkv4W7
カラヤンって日本では毀誉褒貶が激しい指揮者だけど、ヨーロッパあたりでの評判は どうなの?
115 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2005/09/11(日) 21:19:34 ID:E1vCn25D
すみません、 クラッシックのコンサートに行きたいのですが そういうのってどうやったら調べられるのでしょうか よろしくお願いします
117 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2005/09/11(日) 21:31:38 ID:IB3wYwE8
>>114 日本だろうが欧米だろうがカラヤンの評価は生前から全く揺らいでないと思うがね。
カラヤンのアンチなのは2ch厨房位のものだw
ライバルだったベームなんてドイツじゃそれ誰?ってなもんだよ。
ショルティも今や見る影もない。
レニーも得意のマーラーですら過去の人になりつつある。
ゼニ儲けのやり口とかには批判はあってもカラヤンの音楽の才能に疑問持つ人間はいない。
そのゼニ儲けにしたって演奏会とレコーディングやって金持ちになったわけで別に悪事をしたわけじゃない。
三大テナーみたいにポップス歌手と共演したり野外コンサートやるなんて浅ましい真似はしなかった。
まあ当時のカラヤンですらロックスターの凄い稼ぎっぷりに比べればつつましいもんだしな。
119 :
名無しの笛の踊り :2005/09/11(日) 22:15:05 ID:DnI+bUqS
>>109 107です。大変面白く読ませていただきました。感謝。
指揮者の名前を挙げていろいろ質問すると、
きっと面白い話をたくさん伺えそうですが、スレ違いになりますね。
カラヤンは相変わらずアメリカで人気があるなーって感じ。 その点、日本の方がはるかに広い視野(別の見方をすればヲタク)を持っている と思う。
121 :
109 :2005/09/11(日) 22:24:29 ID:L9Qkv4W7
>>119 指揮者の名前を挙げると、ちょっとマズイので、この程度の回答でスマソ。
122 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2005/09/11(日) 22:55:09 ID:WH7MWn8n
>118 2ちゃん以外にも結構いそうな気がする。 例えばフルトヴェングラーの信奉者とか宇野功芳氏のファンとか…
124 :
名無しの笛の踊り :2005/09/11(日) 23:55:17 ID:U4cSlVtF
東京電力のcmで使われている曲教えてくらはい。 鈴木京香?とメガネの少年のシリーズ、おばはんが流氷に取り残されるヴァージョン。 お願いしゃす
127 :
名無しの笛の踊り :2005/09/12(月) 00:25:19 ID:9WkghjFY
>>118 海外の人にしてみれば、過去の人の演奏より
いま生ですばらしい演奏をやってるじゃないか?!
て感じなのかもね。
128 :
名無しの笛の踊り :2005/09/12(月) 00:42:19 ID:mY6qtOsJ
129 :
名無しの笛の踊り :2005/09/12(月) 00:56:51 ID:HJ6YRgTc
最近クラシックにはまって聴いてます。特にベートーベンのピアノ曲がすきなのだけど 大抵のものは聴きました。最近新曲って出ました?ライブとか行きたいけど日本に来日ってするのだろうか
130 :
名無しの笛の踊り :2005/09/12(月) 01:04:54 ID:3QB1iqka
>>128 来年来日する予定だったけど、義理の息子がピストル自殺未遂して、
しばらくそばにいないといけないらしくて、来日中止だって。
ネタ、乙。真面目な質問をするようにw
131 :
名無しの笛の踊り :2005/09/12(月) 05:27:27 ID:hBjYKShx
昨夜 N響アワーで放映した マラーの曲名を教えてください
133 :
名無しの笛の踊り :2005/09/12(月) 12:44:47 ID:zlUxzAbR
>>81 >コンドルは飛んで行くなんかはワールド音楽板のフォルクローレスレとか。
あのくらい有名なフォークロアになると、オケ用に編曲された版がありそう。
そうなると、いわゆる「ポップス・クラシック」ということで、いちおう
広義のクラシックに入ってくると思う。オケが演奏する映画音楽などと同じ
カテゴリだね。
亀レスでスマソ。
134 :
名無しの笛の踊り :2005/09/12(月) 13:18:00 ID:CnxZX3rB
ハチャトリアンの仮面舞踏会のロマンスやノクターンが好きなのですが、こういう音楽ありますか?
相当昔に発売されたCDを探しているのですが 置いてそうな店を知ってる方いませんでしょうか? 物は1989年発売のワールト指揮ドレスデン国立歌劇場管のポストホルンセレナードと 1990年発売のスウィトナー指揮ドレスデン国立歌劇場管のハフナー・リンツ・プラハです
137 :
名無しの笛の踊り :2005/09/12(月) 21:12:01 ID:qVkNXsIm
ソナタについてお聞きします。 ピアノソナタだとピアノ独奏なのに チェロソナタだとピアノ+チェロ バイオリンソナタだとピアノ+バイオリンなのはなぜですか。
>>137 「チェロソナタ」は「チェロとピアノのためのソナタ」
「バイオリンソナタ」は「バイオリンとピアノのためのソナタ」
の略称だから。
>>137 ピアノがない曲には「無伴奏○○ソナタ」というタイトルが付いていたりもする。
142 :
名無しの笛の踊り :2005/09/12(月) 23:45:31 ID:3QB1iqka
143 :
名無しの笛の踊り :2005/09/12(月) 23:50:12 ID:m19GCHON
質問です。 「レパートリー」を「レパートワー」と言ってよいですか? CDのライナーでそうなってたんですが、誤植でしょうか?
アルボ・ペルトのスレがないので立ててくださいよ というより盛り上がってくださいよ 前はあったのに消えてるじゃないですか でも、情報が極端に少ない謎の人だからなあ 質問というより依頼です
145 :
名無しの笛の踊り :2005/09/13(火) 00:06:30 ID:PQlRIw3R
>>143 英語のレパートリーは仏語語源だから、仏語っぽく書いたんじゃないの?
「レパートワー」は見たことないけど、「レペルトワール」表記は結構見かける。
>>144 >>1
>>143 そもそも英語で「レパートリー」と言われることが僅少。
むしろ英語の文中にフランスまるだしで「レパートワー」と
言うことが多いのです。
148 :
名無しの笛の踊り :2005/09/13(火) 01:19:58 ID:xIm2fn19
チャイコフスキーの本を読んでいてアナルという単語が出てきて分かりません。
151 :
名無しの笛の踊り :2005/09/13(火) 13:27:45 ID:dsxAZpiY
>>143 英語(仏語由来)のrepertoireの正しい発音はレパートワァに近いから、
それをそのまま片仮名表記したとすれば誤植とも言い切れない。
とはいえ、日本語としては「レパートリー」が定着してるから、あまり適切ではないね。
152 :
名無しの笛の踊り :2005/09/13(火) 14:02:09 ID:Dvhhrftj
ラフマニノフピアノコンチェルト第2番のピアノって 一台ですか?2台ですか?
1台です
154 :
名無しの笛の踊り :2005/09/13(火) 15:42:48 ID:dsxAZpiY
てか、2台のキーボードのためのコンチェルトって、数えるほどしか無いんでない? メジャーなのは、バッハ、モーツアルト、プーランク、ストラヴィンスキーくらいかな...
クラシック好きに成り立てで、クラシックの話してたら横から A「コンサート見に行ったことも無いような素人がクラシック語るなよw」 B,C,D「クスクスw」 コンサート見に行ける機会ができたので見に行ったら、偶然そこにAが、 「素人がいっちょまえにコンサート見に来てんじゃねーよw」 B,C,D「クスクスw」 もう怖くてコンサートに行けません。 一人密かにクラシック聞いてる日々です。
159 :
名無しの笛の踊り :2005/09/14(水) 00:15:08 ID:5eb0vcn8
質問お願いします。 カセットテープに録音された「フィンランディア」があるのですが オーケストラ名が「エリザベートゼーデルシュトリーム管弦楽団」と アナウンスされています。 NHK−FMで約20年位前に放送されたものを録音したようなのですが ネットで調べてもこのオーケストラについて全く情報がないのです。 どんな(地域・歴史等)オーケストラなのでしょうか?
>>159 エリザベート・ゼーダーシュトレームはソプラノ歌手だよ。
エアチェックの途中でPAUSEボタンでも押して
変なふうにつながっただけじゃないか?
161 :
名無しの笛の踊り :2005/09/14(水) 00:41:35 ID:OPkMUNQp
>>159 「エリザベートゼーデルシュトリーム管弦楽団」という名前の
楽団自体、個人的には初耳。
ただし「エリザベートゼーデルシュトリーム」というのは
エリザベート・ゼーデルシュトリーム(1927〜 今も健在かな?)という
たしかスウェーデン出身の著名なソプラノ歌手を想起してしまうのだが。
162 :
161 :2005/09/14(水) 00:48:19 ID:OPkMUNQp
>>153 ありがとうございます。
その割には音域が広いような気がして…ピアニストはすごいですねえ。
>>163 音量の意味で使ってるんだろうが音域は一台でも二台でもピアノは一緒だw
>>164 同時に操作してる音域が、独りでやってるとは思えないって言いたかったんじゃない?
166 :
名無しの笛の踊り :2005/09/14(水) 14:11:37 ID:+KNaHhbe
>>166 「エキストラ」とか「エクストラ」の語尾。
楽団に臨時に雇われる奏者のこと。
たとえば「春の祭典」を演奏したいので
足りない打楽器奏者を、その時だけ補充した、とか。
なるほどすっきりしました。 どうもありがとう。
>>166 スベ虎のこと、正式には、今は亡き、スヴェトラーノフのことである。
>>170 なるほどもっこりしました。
どうもありがとう。
from mokomichi
172 :
小学五年 :2005/09/14(水) 20:19:09 ID:DqQubcFj
交響曲のテンポについてお聞きします。 ベートベンの第4交響曲で、カルロスクライバーとワルターとでは新幹線と 各駅停車ほどテンポが違います。 おなじ楽譜なのにあれだけスピードが違うのは、解釈の違いなのか、体力の 違いからなのですか。 クライバーは生命の躍動を感じるのに、ワルターでは全くかんじません。 ここでカルロス火をふいたとラベルに書いてありますが実感です。
>>172 リア消だとすれば、なかなか大した識見をお持ちで。
火をふいたって謳い文句、いまだに使われているんですか。
解釈の違いということもあれば、肉体的なこともあるようです。
指揮者によっては、会場の音響や同時に響く音符の量等(そのときの気分とかw)によってテンポを変えているようです。
メトロノームの速度指定にしても、必ずしも演奏家がそれに絶対的に従うわけでもありません。
一般に、指揮者が年を取るとテンポは遅めになるように思われます。
それは純粋に体力の衰えということもあれば、時間の感じ方が変わるということもあるようです。
(人は年を取るにつれて時間の感じ方が遅くなるそうで。何となく判る話ではあるかと。)
なお、テンポの速い遅いと、推進力の有無や情報量の多少は、
必ずしもイコールの(もしくは比例する)関係ではないと思われまし、
音楽の受け手(つまり我々)がどのように感じるか、つまり各個人の嗜好も無視できない要素だと思います。
174 :
名無しの笛の踊り :2005/09/14(水) 21:01:20 ID:5F6JjHKQ
>>172 解釈の違いです。
まず、メトロノームの指示について
ベートーヴェンの時代(確か、7番まで)の作品は、メトロノームが発明される前の
作品なので、「アレグロ・コン・ブリオ」とか、速度記号がテンポを決定するための
重要な指示、ということになります。また、メトロノームが開発された後も、(一般的には)
あくまで「参考資料」的に扱われる存在のものとされています。
(ヴォーン=ウィリアムズの「海の交響曲」の、第1楽章の冒頭は四分音符=59ですが、
これを正確に再現できる人はいませんし、ほとんどのメトロノームでは表現できません)
次に、解釈について
演奏家の音楽の考え方を「解釈」といいます(あたりまえですが)。この解釈は、
多くの場合は「全曲(全楽章)」を軸にして考えられます。このときに、演奏の速さ(スピード)も
検討されています。
作品のどこ(どの楽章)に重点を置くかによって、当然頭の中の「各楽章のバランス」は変化しますので、
曲中の部分部分での「スピード」も変わってきます。
ワルターの演奏は、(多少強引にいえば)第2楽章に重心があり、ゆっくり表現しようとした結果、
両端の楽章が(せっかちにならないように)スピードが落ちています。
カルロス・クライバーの演奏は、両端楽章に重心を置いて、速い演奏をしているので、
第2楽章は(もたれないように)速めになっています。
演奏の「解釈」は、もちろん「スピード」だけではなく、強弱や、弦楽器の弓の動かし方
などにも左右されるので、必ずしも私の返答がすべてではありませんが、
楽譜を見ながら聞き比べるのも一興かと思います。
>>172 クライバーは生命の躍動を感じるのに
は、古便とかが頻繁に使う、アッチェランドと関係している。テンポアクセルすること。
アッチェランド(その逆のリタルダンド)多様した音楽は、子供だましとぃぇょぅ。
172 :小学五年 :2005/09/14(水) 20:19:09 ID:DqQubcFj 173 :名無しの笛の踊り :2005/09/14(水) 20:55:19 ID:WKOrD8oH 174 :名無しの笛の踊り :2005/09/14(水) 21:01:20 ID:5F6JjHKQ 馬鹿厨の自演w 他所でやれ低脳。
177 :
173 :2005/09/14(水) 23:02:56 ID:WKOrD8oH
まあ、
>>172 はネタかなとも思いましたが。
どこか
>>176 の気に触るところがありましたか…
あ、「低脳」→「低能」ですね。
『SUZUKI VIOLIN』と書いてあるヴァイオリンケースを持ってる人がいた のですがスズキ・メソードの生徒さんでしょうか?
179 :
174 :2005/09/15(木) 00:28:03 ID:1/jeSKCF
>>176 低脳な質問だろうが、低脳(173さんごめんなさい)な回答だろうが、
あんたみたいに、回答も出来ないくせに低脳な荒らしを入れるよりはマシ。
>>172 の質問に対して、あんたの見解を伺いたいものだw
ついでにいうが、
>>176 が
>>172-174 を自演と判定した基準は何?
明確に答えてくれ。ID全部違うのに、どう自演だと判定できるの?
答えられないなら、低脳な荒らしはやめようやw
本当に初心者だと思って、(くだらん答えかも知れんが)善意で答えてるのに…。
むかついたので書き込んでみる。
>>176 以外の方には心苦しい思いだけど…。
>>178 本人に聞け。ケースは鈴木で中身はストラディバリかも知れんぞ。
181 :
176 :2005/09/15(木) 03:26:55 ID:s8f0LJew
IDは解析すれば同一IPからの書き込みかどうかが分かるもの。 同一IPでない場合はレスのタイミングが決め手になる。 あまりに丁度良いのは自演とみなすことが可能w
自演厨に恋こがれる、 その分析力、エネルギーは他で使ったほうがいい。
自演でも何でもいいが、できればレスの内容にケチをつける方向で。 変な流れになってるならともかく、3レス程度でいちいち絡むのは子供。
↓次の質問ドゾー
>>184 3レス程度って問題じゃない。
質問するフリして偉そうに馬鹿丸出しの薀蓄語ってるから批判される。
しつこい
188 :
名無しの笛の踊り :2005/09/15(木) 21:38:55 ID:2waevlJr
カバレフスキーの歌劇「コラ・ブルニョン」序曲、 検索しても吹奏楽の楽譜しかみつかりません。 アメリカのサイトに8ドルというのがありましたが、 どうも安すぎるし、中身も心配で・・・。 もし何かご存知の方がいらっしゃいましたら、 教えていただきたいのですが・・・。 教えてちゃんで、申し訳ございません。
あ、オケ用とは書いてないから一応問い合わせたほうがいいね。
フォアシュピーラーとはどういう意味ですか?
192 :
名無しの笛の踊り :2005/09/15(木) 23:49:35 ID:2waevlJr
>189 ありがとうございます。 英語ですが、がんばってみます〜。 迅速なお返事本当に感謝します。
良く表し方が分からないんですけど、コーラル風のリコーダー重奏曲に ピアノや弦楽器等が入っている楽曲ご存じないですか?
197 :
名無しの笛の踊り :2005/09/16(金) 16:44:34 ID:cK5yuryg
サンサーンスの動物の謝肉祭に出てくる ドドドレミーレードミレレドー のメロディーのオリジナルは何でしょうか?
199 :
名無しの笛の踊り :2005/09/16(金) 23:07:17 ID:xoPXrZ7z
「Symphony No.2 in D major, Op.43」って誰の作品をさすのでしょうか?
>>199 該当するものにシベリウスの作品がある。
201 :
名無しの笛の踊り :2005/09/17(土) 00:19:39 ID:m5yHN6CG
クナ/VPOの「ワーグナー名演集」聞いています。 一曲目の「夜明けとジークフリートのラインへの旅」 なんかは毎日聞いても飽きないくらいの空前絶後の超名演奏だと思います。 録音も最高! 聞けば、DECCAのステレオ初期の録音は優秀で有名と聞きます。 「新世界」のケルテス/VPOもそうですが、1960年頃のVPOでのDECCA録音チームは いい仕事していたと思います。 そこで質問。−1960年頃のVPOでのDECCA録音他にどんなのがありますか? (ショルティ/VPOの「ニーベルングの指輪」以外で)
203 :
RED :2005/09/17(土) 02:28:13 ID:X6H8ZCED
ポリフォニーと対位法の違いって何なんですか???
204 :
199 :2005/09/17(土) 04:26:07 ID:9OSo1Zgl
>>200 ありがとうございました。
そういえば、最近FMでこの曲を聴きましたが。
>>203 基本的には同じだろ。要するに、複数の旋律ラインやモチーフを同時に流す作法。
ネタとなるモチーフは、同じものを調性やリズムを変えて重ねる場合もあるし(フーガ)、
2つ3つの全く別系統の旋律・モチーフを同時に重ねる場合もある(多重フーガ)。
バロック以降で、後者の有名な例としては、モーツアルト交響曲41番「ジュピター」の
第4楽章の最終部分(4重フーガの大傑作)とか、ベートーベン「第九」の第4楽章に
でてくる、混声四部合唱による2重フーガがある。
全く同じ旋律をただ数拍〜数小節ずらして重ねたのがカノンで、最も単純なポリフォニー手法。
童謡の「カエルの合唱」やパッヘルベルのカノンが、誰でも知っているカノンの例。
フランクVnソナタの終楽章では、バイオリンとピアノ右手が美しいカノンを延々と奏すし、
バッハのブランデンブルグ協奏曲6番の第1楽章は、最初から最後まで2本のヴィオラ
による半拍ずらしのカノンで出来ている。
一方、単純に、旋律+オブリガート(副旋律)で聴かせる曲も、ポリフォニーの一例と言える。
フーガなどの形式をとくに取らない、もっと自由なポリフォニーがロマン派以降増えてくる。
ポリフォニーに徹底的にこだわった作曲家としてはJSバッハや、後代ではマーラーを挙げたい。
逆に、複雑なポリフォニーをあまり使わなかった作曲家としては、チャイコフスキーなど。
>>203 カテゴリがまったく違う。
ポリフォニー(複音楽)は
複数の声部が同時進行して織り成す音楽の様態の名前
対位法(カウンターポイント)は
ある種のポリフォニーを作曲するための規則の集積の名前
207 :
名無しの笛の踊り :2005/09/17(土) 13:52:34 ID:FV70MJHU
>>203 なぜバッハはポリフォニーにこだわったの?
208 :
avex社員 :2005/09/17(土) 15:28:25 ID:X6H8ZCED
コンチェルトシュツックってどうゆう意味ですか??
209 :
名無しの笛の踊り :2005/09/17(土) 18:32:59 ID:umX6h6qk
旋律・拍子・和声が〈音楽の3要素〉だそうですが、独唱やフルート、オーボエなどの無伴奏の曲にも やはり和声はあるんでしょうか。
>>209 ありません。上記どれかの3つのうち1つか2つが欠けた音楽というのは考えられます。
>>209 単音の音楽にも(少なくとも後期ロマン派までの作品には)和声進行は存在します。
作曲者は明らかに特定の和声進行を想定して書いている。だから適切なアナリーゼを
すれば、伴奏パートを後から付けることもできる(てかそれも良い演習になる)。
奏者としては、想定された和声進行を強く感じさせる演奏を意識的に目指す場合もある。
214 :
名無しの笛の踊り :2005/09/17(土) 23:27:55 ID:DInh89O7
チェロで暗い退廃的なものをききたいのですが、モーツアルトかなにかで おすすめありますか?
216 :
名無しの笛の踊り :2005/09/17(土) 23:37:44 ID:DInh89O7
>215 ありがとうございまhした。
217 :
名無しの笛の踊り :2005/09/17(土) 23:57:02 ID:Ojx9td4x
作品番号ってどういう意味をもっているんでしょうね。 ベートーヴェン以降の作曲家の曲には よく付けられているけど、 モーツァルトより前の作曲家にはあまり付けられてませんよね。
218 :
名無しの笛の踊り :2005/09/17(土) 23:59:45 ID:sjerllDt
弦楽四重奏は左から 1Vn→2Vn→Vc→Va 1Vn→2Vn→Va→Vc って並びだけど 1Vn→Vc→Va→2Vn 1Vn→Va→Vc→2Vn って並びにはしないのですか?
>>217 楽譜出版するときの番号。
あるいは後世に学者が作品を整理するためにつけたもの。
ヘンデルやヴィヴァルディやバッハに付いてる作品番号は後者のもの。
前者は・・・楽譜出版の歴史はワカランけど市民が力を持ってきて
楽譜を買える時代になって楽譜やさんが番号付けるようになったのではないかと想像してみる。
220 :
名無しの笛の踊り :2005/09/18(日) 00:30:51 ID:W1jyq9I4
>>217 ウィキペディアによれば、
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%9C%E5%93%81%E7%95%AA%E5%8F%B7 最初に作品番号をつけ始めた作曲家はモーツァルトだといわれている。
(ウィーンで、「自作の目録リスト」を作成していた。ただし、この番号は、
原資料としては貴重だが、現在では用いられていない。)
おおむね自作順、出版順なのだが、例外もある。
ベートーヴェンの「E−B−B(↓)−E」のテーマ(英雄の4楽章)、
最初に登場したのは「プロメテウスの創造物」(Op.43)の終曲と、
「12のコントルダンス」(WoO.14)の7曲目なのだが、それより
後に書かれた「自作主題による15の変奏曲」の作品番号は、Op.35。
この作品番号が誤解の元で「エロイカ変奏曲」と呼ばれてしまった。成立過程を
考えるなら、「プロメテウス変奏曲」であり、東京書籍の「ベートーヴェン事典」には
後者の呼称が採用されている。
221 :
220 :2005/09/18(日) 00:34:30 ID:W1jyq9I4
補足。 「プロメテウスの創造物」→(作曲者によるピアノ版)1801年6月出版。 「15の変奏曲」→1803年8月出版。 だそうな。
クレーメルがヴィトーリのシャコンヌ弾いてるCDってないんでしょうか?
223 :
名無しの笛の踊り :2005/09/18(日) 10:22:47 ID:hOTwcqoi
東京で安くていい練習室(レッスン室っていうんですかね?)ってナイデスカ? スレ違いならすみません。。
one-movement string quartet 和訳するとどうなりますか?
単一楽章の弦楽四重奏曲
227 :
名無しの笛の踊り :2005/09/18(日) 11:27:19 ID:W1jyq9I4
>226 ありがとう
cdの寿命は本当に20年なのですか? 20年経過すると音が出なくなるのですか?
231 :
223 :2005/09/18(日) 12:24:12 ID:hOTwcqoi
>>227 ,230
まじ助かる!ありがとう。
楽器というか、声楽です。だからアップライトでもあればありがたいんす。
232 :
名無しの笛の踊り :2005/09/18(日) 16:20:35 ID:lGOCOSQ/
平均律と純正律の意味を、辞書やいろんなサイトで調べたのですが、 オクターブ内の音の分け方の違い…という点しか理解できませんでした。 素人にもわかるような説明で教えて頂けないでしょうか。 あと、平均律と純正律を実際に音で聞いた時に、 訓練されて鋭い音感を持った人でないと、二つの違いは分からないのですか?
233 :
匿名さん :2005/09/18(日) 16:21:39 ID:S8HRiwhH
ファンから付き合い始めることってあるのかなあ?
235 :
avex社員 :2005/09/18(日) 16:57:06 ID:OisSwJMw
ベートーベンのレオノーレプロハスカってCDでにはいりますか?? アバドが録音したやつは手に入りません
>>229 まだ製品化されて23年ほどだから、
いかなる説も本格的に実証されるのはこれからのこと。
237 :
名無しの笛の踊り :2005/09/18(日) 17:12:53 ID:0VaqMdfI
>>232 ごく大雑把に言うと、オクターブ内の12の半音がすべて等しい
音程幅になるように調整したものが平均律、完全五度と長三度の
純正な響きを元に音階を構成したのが純正律。
響きの濁り具合に敏感な人であれば、特に訓練などしていなくても
両者の違いはすぐに分かるだろうし、例えば長三度の和音だけを
取り出して聞き比べてみれば、鈍感な人でも、聞き分けることはたぶん可能。
「平均律 純正律 聞き比べ」などのキーワードでググってみれば、
両者を比較試聴できるサイトがヒットすると思う。
239 :
名無しの笛の踊り :2005/09/18(日) 20:58:42 ID:NNy0kXdo
パーヴォ・ヤルヴィってどうなんですか?
240 :
名無しの笛の踊り :2005/09/18(日) 21:01:34 ID:W1jyq9I4
>>239 パパよりはやせているが、弟よりは太っている。
241 :
匿名さん :2005/09/18(日) 21:38:48 ID:S8HRiwhH
ピアニストだと誰がお勧め?
243 :
名無しの笛の踊り :2005/09/18(日) 21:46:00 ID:tL128kjy
244 :
名無しの笛の踊り :2005/09/18(日) 22:11:45 ID:AMZHWsZK
age
245 :
名無しの笛の踊り :2005/09/18(日) 23:17:06 ID:zfXDBTbs
さきほど、iTunesのラジオ MostlyClassical.comで Dune - One Moment というピアノ曲が流れていました。 とても気に入ったのでアマゾンでCDを探してみましたが 見つかりませんでした。 この曲についての情報おしえてください。
すいません、テンプレ見るの忘れてました。
249 :
名無しの笛の踊り :2005/09/19(月) 04:25:54 ID:UBJ2UBjh
>>248 聞き分けられないっていう意味? mp3音源でもかい?
250 :
名無しの笛の踊り :2005/09/19(月) 08:36:49 ID:PoSg4nkE
ベートーヴェン第九交響曲 合唱指揮者はどこで指揮しているのでしょう?
252 :
初心者の250です :2005/09/19(月) 08:46:15 ID:PoSg4nkE
>>250 合唱指揮者は、合唱付き交響曲などのコンサートでは、本番でステージに乗ることは希。
ベートーヴェン第九程度の規模の曲では、合唱指揮者が乗っているのは見たことがない。
本番はメインの指揮者が合唱も一緒に指揮する。
255 :
匿名さん :2005/09/19(月) 09:59:31 ID:FA3MDP/P
257 :
名無しの笛の踊り :2005/09/19(月) 14:29:46 ID:2vOqdlm3
≫254 じゃ、合唱指揮者が本番でステージで振る曲ってどんなのがありますか?
>>257 いちどマーラー8番の公演で、合唱指揮者が乗っていたのを見たことがある。
スレ違いかもしれないけど 音の悪いコンポってスピーカーかえたら改善される?
というかまずはスピーカーから変えるべし
弦楽器を激しく弾く人がいるけど、 演奏中に調弦狂ったりしませんか?
>>249 別のサイトのmp3では分かったんですが、そこのはMIDIそのままみたいな・・・
263 :
262 :2005/09/19(月) 16:18:11 ID:JJ6PwBNk
すいません。ダメなPCでMIDIを聞いたときのような、という意味です。
266 :
名無しの笛の踊り :2005/09/19(月) 18:55:56 ID:qpkykS2k
質問させてください。
近所の某チェーン古本屋の250円コーナーに「ライヴ・クラシック100」というのが大量に
出ていたのですが、これって貴重な物なのですか?
噂に聞くところによると、録音の音質は激悪だけど楽しめる人なら名演ばかりと聞いたのですが。
やはり、相当マニアにならないと楽しめないでしょうか?
ちなみにググったら
ttp://www22.ocn.ne.jp/~yosijyun/anf.htm なんてものが出てきたのですが、もし抑えておけというものがあったら教えてください。
チェリビダッケとかクライバーとか気になります。
>>257 ちょっと違うが、ブリュッヘンがモツレクやってたときに、
途中にグレゴリア聖歌を男声合唱で挟み、それを合唱指揮者が振ってた
>>266 場所はどこですか?
チェリの幻想、クライバー大地は持っているけど。
>>266 たかだか250円のもん他人に質問しないと買えないのかお前は。
好きな指揮者の片端から買えばいいだけだろ。
>>269 そうですね。取り敢えず5〜6枚くらい買ってみて自分の耳で確かめてみます。
まだ初心者の自分にはその演奏価値が分からなくて処分してしまっても所詮ケース代
位ですものね。(^_^)
>>268 興味を持たれたみたいですが、そのようなことなので今回は場所の書き込みは
控えさせていただきます。申し訳ありません。m(__)m
普段は北欧のメタル等を聞いていて、特にゴシカルなピアノの旋律が好きです。 お薦めの、ゴシックなクラシック(特にピアノ・ソロのみのやつ)や、ゴシックに力を入れている作曲家など、 あれば教えてください。
>>262 それは
>>243 で言ったとおり、自分のPCのmidi音源の問題だから気にするな。
音律を変えられるmidi仕様になっていないということ。
>>272 自己レス。
書いてから質問を勘違いしていることに気付いたよ。
どのサイトのmp3だと分からないの?URLを入れてくれ。
>>261 狂うからこそ、例えばVnコンチェルトの楽章の間に調弦しなおすソロイストがいる。
オケでも、長大な交響曲などでは楽章の間でチューニングしなおす事はよくある。
>>275 誘導ありがとうございます。それではそちらのスレで訊いてきます
277 :
名無しの笛の踊り :2005/09/20(火) 18:01:47 ID:ZmylXfnE
クラシック音楽をフリーソフトで使用する、ということはダメなのでしょうか? 著作権の面で問題がありそうなのですが、著作権は50年で消えるとか。 作曲者の家族が受け継いで著作権を持っているのでしょうか。 フリーソフトに使うのは果たしてやっていいことなのか悪い事なのか。 自分はやってはいけないことかな、と思っているのですが、実際はどうなのでしょうか。
自分で演奏したり打ち込むのなら作曲者の死後50年以上経ってるやつは使える 他人の演奏だと著作隣接権に引っかかって発表から50年間使えない
>>277 曲自体の著作権は切れているものが多いので、自分で演奏した音データを使うことは問題ないはずです。
近代のものだとまだ50年たってないとかあるかもしれません。(ルロイ・アンダーソンあたりは引っかかりやすいのでは…?)
市販のCDから音を取り込んで使うことはできません。
クラシック フリー素材などのキーワードで検索するとフリーで配布しているサイトが見つかりますよ。
こういったサイトではたいがい著作権に関する説明もされていると思うので、見てみると良いと思います。
280 :
名無しの笛の踊り :2005/09/20(火) 20:16:20 ID:o91DA8T+
クラシック初心者です。 ドン・ジョバンニとドン・キホーテはまったく別の物語なんですか?
なんて曲ですか Gceg ae Gceg ba
なんで男と女はセックルするんですか?
男と女というたった二つの楽器だけで至高のオーケストラを奏でる為。
285 :
名無しの笛の踊り :2005/09/21(水) 00:30:37 ID:Wxi6acB0
>>282 レスありがとうごじました。
もうひとつ質問なんですが、スペードの女王に回想シーンってありましたっけ?
>>285 回想シーンっていうか、婆さんが「昔は私もブイブイ言わせたもんだよ」っていう歌はあるよ。
287 :
名無しの笛の踊り :2005/09/21(水) 00:46:02 ID:Wxi6acB0
>>286 そうですか、今日クラおたのおじさんと話す機会があったのですが、
その人が言うにはスペードの女王には回想シーンがあるのだけど、
彼がドイツで観たときはその部分が省略されていたとのことで。
私もこのオペラみたことありますがどうも記憶があいまいで、回想シーン
なんてあったかなあと思いまして。
その歌の内容、簡単でいいのでもうすこし聞かせてもらえませんか?
>>287 ゲルギエフの良い映像があるよ。あれは買って損は無い。
チャイコフスキーのオペラは最高。
289 :
匿名さん :2005/09/21(水) 10:15:47 ID:8zUX9gF6
290 :
匿名さん :2005/09/21(水) 10:17:14 ID:8zUX9gF6
電波だろ
と言うより住人面した2ch初心者だろ
294 :
277 :2005/09/21(水) 17:29:28 ID:qTt+Ox+W
>>278-279 丁寧なご解答どうも有難う御座いました。
とても参考になりました。
感謝しています。
マーラーの第五交響曲第三楽章スケルツォで、途中に 弦楽器のトップたちのピッチカートがあります。 弾いているのは、パートのトップの四人(コンバス無し)だけという理解でおkですか? スコアを持ってないので。
291 :名無しの笛の踊り :2005/09/21(水) 16:13:09 ID:1b/LLDzo
>>242 >>255 >>289-90 こいつ何?
292 :名無しの笛の踊り :2005/09/21(水) 16:22:38 ID:Dt8672Hu
電波だろ
293 :名無しの笛の踊り :2005/09/21(水) 16:45:26 ID:fXItGIwd
と言うより住人面した2ch初心者だろ
297 :
名無しの笛の踊り :2005/09/22(木) 14:14:33 ID:O8GneLpy
12月の読売に、健康上の理由でスクロヴァチェフスキーが来日できないと言う 噂を聞きましたが、本当でしょうか?
>>297 噂が本当かどうかは知らないが、ふつう読売とは言わないな。二文字略語なら読響だ。
299 :
avex社員 :2005/09/22(木) 14:41:45 ID:MC2BCj23
ハンマークラヴィーアは何時間練習すれば引けますか??
一生練習しても弾けない人はいる
筋トレしろ。
>>295 12小節間はトップの四人のみ。
ファゴットのブリッジを挟んだ後はトゥッティになるけど、
Vlaの「ドッ・ドシラソ」だけはソロ。
303 :
295 :2005/09/22(木) 20:31:22 ID:kX8if8sW
304 :
名無しの笛の踊り :2005/09/23(金) 10:59:43 ID:sjj5VdiN
保守age
305 :
名無しの笛の踊り :2005/09/23(金) 11:21:59 ID:R7IT3TyE
キーボード+バイオリンの激しめな曲探してるんですけど、クラシックにないですか?
306 :
名無しの笛の踊り :2005/09/23(金) 11:27:33 ID:sjj5VdiN
308 :
名無しの笛の踊り :2005/09/23(金) 23:06:17 ID:la5pfNKf
一条ゆかりのプライドについてかたりたいのですが… クラシック版で
309 :
名無しの笛の踊り :2005/09/23(金) 23:09:27 ID:FU1kWKmM
「アーノンクール」のアクセントってどこ? 「ア」ーノンクール?アーノン「ク」ール?
310 :
名無しの笛の踊り :2005/09/23(金) 23:33:22 ID:8frtL0C4
あーのんくー「る」
0点
最近自動ドアの入口で高音波鳴らしてるお店がある 死ぬほどあの音が不愉快なのでやめてほしいと思っている ある日ダチどもとその店に行こうという話になったので 「あのお店は高音波が入り口でするからいやだ」と言ったら 「は?」みたいなリアクションで理解してくれない お店の入り口で「聞こえるだろ?」って聞いたら「そういえば〜」 あれはいったい何のための音ですか? 耳のよい諸君、教えてください
>>309 敢えていえば、「ア」ーノン「ク」ール
英語と違って、アとクと、どちらかにアクセントがあるという
コンセプトはない。むしろ平板に日本語的に読んだ方が、本物に近い。
>>312 超音波を使ったドア・センサだろ。自動ドア用か、防犯用か。
超音波発信器が安物だったりメンテが悪かったりすると、人間の耳に聞こえる
周波数の音(15~20KHz)が混じって来てしまって、高音域が良く聞こえる耳を
持った人には不快な音として聞こえてしまう。
たぶん312さんは、ブラウン管テレビの水平走査発振器の音(15KHz強)が
もろに聞こえちゃう耳の持ち主だろうね。良い耳持っててラッキーじゃん!
ところで、これってクラ質問?
315 :
312 :2005/09/24(土) 01:41:51 ID:cDFu04Jw
>314 さんくす。 テレビの音とは違うような気もするが そういえばテレビはなんとなくうっとうしいから人にあげた 冷蔵庫もうっとうしいが捨てるわけに行かず玄関の下駄箱の隣に でもうるさいから涼しくなったら夜寝る前に電源抜いたりする 電車の窓が開いてるとブレーキの音で死にそうになることも なんか全然ラッキーじゃないよ
板違い。
>>315 >テレビの音とは違うような気もするが
そりゃ音の種類は違うよ。でも「テレビの音」って言ってる時点で、
少なくとも聞こえてるってことだ。あれ全然聞こえない人の方が多いからね。
>なんか全然ラッキーじゃないよ
まぁそうかもな。
そういう耳の持ち主は、オーディオ機器(特にスピーカー)も、かなり
良いやつじゃないと満足できなくなるし。
各机にモニターついてる教室での授業、気分悪くなるほウルサイのになぜかみんな平気なのは聞こえてないからか…
319 :
名無しの笛の踊り :2005/09/24(土) 10:46:47 ID:zkGY0eFw
以前から気になっていたことがあるので質問させて下さい。 ドレミファソレシドをABC〜で表すと、 Cから始まりますよね。 どうしてAからじゃないのか、不思議に思っています。 日本の音名でもハからで、なんとなく納得できません。 今では機械的に、Fと書いてあったら自然と頭にファが思い浮かびますが、 なぜドレミファソラシド→ABCDEFGA(?)ではないのでしょうか。 ドを中心に考えるのがそもそもちょっと違うのかなとも思いますが。
320 :
名無しの笛の踊り :2005/09/24(土) 11:03:59 ID:amX6E/3D
322 :
320 :2005/09/24(土) 11:09:31 ID:amX6E/3D
カラヤンのDVDで余計な編集してなくてオケ(特に弦)がよく見えるもの、 エロイカ(SVD48434)以外に知ってたら教えて下さい。 ブラームスとかあるとウレシイんだけどなぁ… 無いのかなぁ…
>>324 5世紀の段階では、たぶんマイナーペンタトニック、5音階しかなっかたのでは?
「和声の歴史」を読むと良いのでは?
>>326 いや、324で引用したサイトには、Boethiusは A-B-C-D-E-F-G-... の(エオリアン)音階に
アルファベットによる音名を付けた、という意味のことが書いてある。
音楽記数法は何世紀もの間、 アルファベットの手紙を使用しています。 6世紀哲学者 Boethiusが当時、 使用中であった2オクターブの範囲の注意を意味するのにアルファベットの最初の15個の文字を使用したのが知られています。 これが当時彼の工夫しているか一般的な用法であったかどうかは知られていませんが、 これはそれにもかかわらず、 Boethian記法と呼ばれます。 これに続いて、各オクターブにおける手紙A-Gを繰り返すシステムは紹介されました、 これらが2番目のオクターブのための minusculesと3番目のための二重minusculesとして書かれていて。 1つの注意で中古の注意の範囲をGに広げたとき、ギリシア人G(Γ)( ガンマ)をそれに与えました。 ( gammeはフランス人がスケールのために言い表すこれから来ていて、派生していて英単語の 全域です。)
329 :
326 :2005/09/24(土) 15:47:06 ID:W7Y9Vaod
「和声の歴史」第2章、音程から和音へ I 起源 今日では、西洋音楽は、アリストクセノスや、 ボエティウスなどの音楽理論家を通して分かるような、 ギリシア・ラテン音楽に、直接つながるものではないとされている。 とはっきり述べられている。 ある音をローマ字で表すことについては、ボエティウスが最初かもしれないが、 自然の倍音を並べ替え、現在の自然短音階をABCDEFGで表したとは思えないが。 いかがだろう。
330 :
323 :2005/09/24(土) 15:54:27 ID:d5vKAO68
>325 ではそちらで訊いてみます。アリガト
331 :
名無しの笛の踊り :2005/09/24(土) 16:04:16 ID:zfcbPjUl
バッハオタクってなんで痛い人が多いんでつか?
>>331 理由は分かりませんが、この板を巡回してみれば明らかな通り、
痛いのは別にバッハヲタに限ったことではありません。
生温かく見守りましょう。
334 :
319 :2005/09/24(土) 20:40:15 ID:zkGY0eFw
ちょっと複雑な質問の仕方であったかもしれませんが、
こんなにも多くのサイトや説明などを挙げていただいたことに大変感謝します。
中にはわざわざ翻訳していただいた方もいらっしゃるようで、
本当に大変ありがたく感じております。
頭の中ではどうしても♯も♭のないハ長調を中心に考えてしまうので、
どうもド=C(=ハ)というのに違和感を感じていました。
しかし
>>320 で挙げていただいたサイトを始め多くレスのおかげで
大分理解できたような気がします。
5世紀のローマにまで遡ったことに大変驚いております。
いずれにしろ、大変参考になりました。ありがとうございました。
335 :
名無しの笛の踊り :2005/09/24(土) 20:54:29 ID:sla8sDK8
クラシックのCDは一枚も買ったことがないんですがどれがおすすめですか?
まず、ピアノかオーケストラか、だな
337 :
名無しの笛の踊り :2005/09/24(土) 21:01:19 ID:tQc/imwH
338 :
名無しの笛の踊り :2005/09/24(土) 21:05:32 ID:2vQ0cxSl
340 :
名無しの笛の踊り :2005/09/24(土) 21:12:46 ID:sla8sDK8
>>339 今日TSUTAYA行ったらそれと10枚組みの似たやつが売ってたんだけど
どっちがいいんだろ・・・
341 :
名無しの笛の踊り :2005/09/24(土) 21:29:28 ID:2vQ0cxSl
チャイコフスキーの交響曲第六番って映画のインディジョーンズに 使われてますか?
>>340 10枚組みは、どのことかよく分からないけどモーツァルトだけで10枚のやつか?
だったら、上で挙げた奴の方がいろんな作曲家を満遍なく知ることができるから
そっちの方がいいよ。
343 :
名無しの笛の踊り :2005/09/24(土) 23:19:52 ID:gcr5tel2
>>334 だから♯も♭もないのはイ短調(A)もあるでしょうが。
>>339 う〜む、「Best Classics 100」は、まずクラシックは全く初めてという人でも分かるくらい
音が悪いし、選曲も何だか偏ってるしなぁ。クラファンの間での人気曲というよりも、普段
クラシックを聴かない人にも「耳当たり」の良い曲だけを、それもひとつの作品の一部分だけ
を集めてある。俺としては、長い目で見て、あまり奨めたくないなぁ...
それよりもむしろ、いろんなクラシックFM局とかでやってる「視聴者人気投票」で
上位に来るような曲を買いまくる方が、結局は永続きするような気がする。ポイントは、
それぞれの曲について、きちんと全曲入ったCDを(定評のある演奏家のを)買うことだな。
例えばこれ。↓
http://www.wrr101.com/wrr_info/poll_results_2005.shtml
俺みたいに、ダイソーの100円CDからクラシックに入るのは邪道ですか。 ………ごめん、邪道だよね。 でもさ、まずは音質とか気にしないで、とりあえず安く音源集めまくって、 その中で気になるものがある曲があったら、その作曲家のもっとちゃんとしたCDを当たってみるのも 一つの手じゃないかなぁ、と思うんだけど。
別にいいじゃね?
>>345 大昔の、インターナショナルではない、ウイーンフィルが
聴けるんだからいいんじゃない。むしろ中級者向き。
カラヤンなんかでも、ぜんぜん違うだろ。
ありがと。俺みたいな貧乏学生はそういう手もあると思うのよ。 まあ、ファーストインプレッションも大事だから、 お金に余裕があるなら、良いCD買ったほうがいいと思うけどね。 俺なんて、初めてクラシックを意識したのが「極上パロディウスだ ! 」なんで、 いまだに一部の曲を聴くと、演奏に感動するより前に 巨大なモアイ戦艦やら、パンダのバレリーナやらが思い浮かんでどうしようもない ort
貧乏学生にこそクラシックですよ。 100円とはいい時代だなあ・・・
入り口なんてどうでもいい。 どこから入っても出口が無いのは同じ
そうそう わかっているのは、金がいくらあっても足りないってことだ。
352 :
名無しの笛の踊り :2005/09/25(日) 01:28:51 ID:FbvOe0Un
初心者質問です 名曲が入ってる(要はオススメな)アルバムを教えて下さい お願いしますm(_ _)m
名曲が多すぎるってことに、まず気付いてね。 つまり、これまでの好みを少しは書いてほしいということ。
356 :
名無しの笛の踊り :2005/09/25(日) 02:18:44 ID:nBLJKBbG
ムソルグスキーの禿山って、 ショーパブ専門のBGMにアレンジされるほど落ち込んだ時代があるって ほんとですか。
357 :
名無しの笛の踊り :2005/09/25(日) 02:23:11 ID:nBLJKBbG
なんでも冒頭の主題の所でマタをオッピろげてマンコみせて パッパパパーラ、パッパッ、パーララてなところで リズミカルに腰を上下させつつ、万個に指したストローから 吹き矢を飛ばしていたそうですが。 最後のクラリネットソロはマナイタのフェラチオタイムで、 最後に弦がポンとはじいた瞬間にドビュっとするのが礼儀だったそうです。 うまく行くと万雷の拍手が沸き起こったとか。
(´・ω・`) 知らんがな
>>345 上でベスト100を叩いてみた俺だけど、100円CDシリーズは選んで買えるわけだし、
おもろい企画もあるし、使いようによっては凄くお得なんじゃね?
>>356 ほんとですか、ってそれだけ知ってれば本当かどうかくらい知ってるだろ。
またぞろ自演でウンチク垂れ流す気か?w
蘊蓄は垂れ流せませんから!残念!
362 :
335 :2005/09/25(日) 08:27:11 ID:5RX5B2iJ
そういえばおとといの格付けの番組でショパンの曲が流れてちょっと聞いてみたくなったんですよね
俺は某サイトのMIDIからはいりましたよ
365 :
名無しの笛の踊り :2005/09/25(日) 09:29:14 ID:l8Jy2WZu
さっきの題名のない音楽会の最後のコンチェルトは誰の局ですか?
367 :
名無しの笛の踊り :2005/09/25(日) 10:07:23 ID:l8Jy2WZu
ありがとう。でも携帯だから見れず、 携帯サイトのテレ朝の番組表にも曲までは書いてなかった。 がっかり。
368 :
名無しの笛の踊り :2005/09/25(日) 10:18:52 ID:nBLJKBbG
質問でつ ・ムソルグスキーとリムスキー・コルサコフは犬猿の仲だったの? ・ギル・エヴァンスとシェーンベルクは仲が良かったんですか? ・スカルラッティはショパンが大嫌いだったってほんとですか?
和訳お願いしたいのですが……。 Allemande Giga Sinfonia Rondeaux Caprccio Burlesca Gigue Ouverture Plaeambulum Passepied Gavotta バッハのパルティータなんですが多すぎてすみません。 お願いします。
パルティー太君とカンター太君
372 :
名無しの笛の踊り :2005/09/25(日) 10:53:10 ID:l8Jy2WZu
アルマンド、ジーグ、ブーレ、プレリュード、ガボット、 などカタカナにして楽典GO!
373 :
名無しの笛の踊り :2005/09/25(日) 12:25:30 ID:ewjqKB3o
ジーク
374 :
名無しの笛の踊り :2005/09/25(日) 12:57:04 ID:4ZNOX+Bi
NHKホールの3階席前と2階席の後ろ側 音の差はどのくらいありますか?
375 :
名無しの笛の踊り :2005/09/25(日) 13:08:23 ID:VBy1SdPR
>>369 Allemande アルマンド
Giga ジーグ
Sinfonia シンフォニア
Rondeaux ロンド
Caprccio カプリッチョ
Burlesca ブルレスク
Gigue ジーグ
Ouverture 序曲
Plaeambulum 小前奏曲
Passepied パスピエ
Gavotta ガヴォット
jigueとjigaは表記原語の違いではないかと思われる。
どちらも「ジーグ(ジグ)」という舞曲を指す。
あとはくぐって調べてください。
376 :
名無しの笛の踊り :2005/09/25(日) 13:46:49 ID:zZcxxs0v
こんにちは 変な質問かもですが・ 東京都交響楽団がありますね。 東京交響楽団ってのはありますか?
377 :
名無しの笛の踊り :2005/09/25(日) 13:49:42 ID:ewjqKB3o
あります
378 :
名無しの笛の踊り :2005/09/25(日) 14:08:24 ID:zZcxxs0v
スレが見あたらないんですがー
380 :
名無しの笛の踊り :2005/09/25(日) 15:15:06 ID:zZcxxs0v
いやー 知り合いがこのおけのソリストやったことあるって言うから、どんなオケかなと思いまして
>>380 何故2chで調べようとする?2chは悪意の塊だぞ。素直にググれ。
携帯しかないんだ・ わかったよありがとう
つーか事務局に電話しろよ ( ゚Д゚)、ペッ
385 :
名無しの笛の踊り :2005/09/25(日) 20:12:42 ID:hGedDMLB
そういう書き方すんならTEL番号ぐらい書き添えてやれ。ひねくれもの!
わざわざ罵倒する暇あったらオマイが番号書けよw
387 :
名無しの笛の踊り :2005/09/25(日) 21:23:31 ID:Vb6eyMoo
>>384-387 事務局に電話して
「どんなオケなんですか?評判はどうですか?」って聞くのかよw
389 :
名無しの笛の踊り :2005/09/25(日) 22:36:59 ID:uDIt08Wj
今日、ヘンデルの「水上の音楽」と「王宮の花火の音楽」の入ったCDを購入しました。 演奏:イギリス・バロック管弦楽団 指揮:ジョン・エリオット・ガーディナー ロンドンにて1983年または1991年録音 聞いてびっくり。 全曲、半音下げて演奏されているのです。 (例えば王宮はニ長調のはずが変ニ長調) CDの異常かと思いましたが、他のCDはそんな現象はおこっていません。 水上も王宮もいろんな編曲があると聞いたことがありますが、 これも編曲の一つなのでしょうか?
ダイソーの「ポピュラー クラシック 5 動物総集編」を買ったのですけど、 家についてから、「一曲一曲が程良い時間に編集されている」の文に気づいてギョッとしました。 これ、どの曲が編集されているのでしょう? 下手でも音質が悪くてもいいけど、長さが違うっていうのは、自分の中でちょっと微妙なので、知りたいです。
>>393 具体的にどの曲が編集されてるかは知らないが、まぁそれが100円CDの限界ってことかな。
クラヲタ的には、交響曲や協奏曲の第○楽章のみなんていう企画でも怒り心頭なこともあるから、
一つの曲・楽章のなかで編集されてるとなると、ちょっと論外だね。
100円CDはカタログみたいなもんだと思えば安い物なので、是非とも、気に入った曲だけでも
マトモなCD買って聴いてやってくださいや。
もともとカタログのつもりで買ったのですけど、短くなってるのはちょっと予想外でした。 とりあえず「動物の謝肉祭」が気に入りました。というよりこれ目当てで買ったのだけど。 他の曲は俺でも聴いたことのある定番ばかりだし、 ちゃんと通しで聞こうと思ったら、短くなってるしで、「うーん」って感じです。 まあ、ちゃんと確認しなかった俺が悪いんですが。
>>395 「動物の謝肉祭」って個々の曲は短いが…どう編集したんだろうw
ヒント:FI/FO
カタログのつもりで買うなら、ブチブチに切った20曲くらいを
1枚のCDにブチ込んだのがあるっしょ。
曲名を知らない初心者がここから入るのは悪くないと思う。
>>391 のはドンキで見かけたので試しに田園とアイネクを買ってみた。
特に名演という訳でも無いがちゃんとした内容。
ちなみにどちらもロンドン交響楽団だった。
あとはブックオフをマメにチェックするという手もあるが、
いわゆる名盤が並んでいることは少ないし、そもそも300円CDの方が安い。
決して初心者向けではないが、Naxosはアメリカでは無茶安いのが多い。実売1枚4ドル台から。 比較的知られていないなアーティストが多いとはいえ、きちんとした新規録音を、あの値段で 提供するビジネスモデルには頭が下がる。 特に器楽曲・室内楽など、おぉぉっ!と思うような掘り出し品もかなりあるし。
オンラインでクラシック買ってる人いますかね? iTunesでクラシック買えるのかなぁ
>>401 買えるんだけど、まだあんまり揃ってないって印象だね。
個人的にはCDが1枚千円するかしないかで買えちゃうからメリット少ないかなぁ。
403 :
名無しの笛の踊り :2005/09/26(月) 17:31:54 ID:4oCWRl3k
このまえTVでやっていた「芸能人各付けランキング」で、司会者が正解の部屋に入る前に流れていた合唱曲のタイトルは何でしょうか? 《ドン・ファン》の前に流れるやつです。
405 :
名無しの笛の踊り :2005/09/26(月) 17:48:10 ID:PF1rZdwz
>>401 いくらかならある。
でも、ネット配信では(CD店ほどの)選択の余地はないのが現状。
クラシックは、「曲」という単位(「モーツァルトの40番」など)の楽しみ方のほかに、
「演奏」(「ワルター/コロンビアの40番」など)もあるので、特に後者の選択の余地が
ないとコア層を巻き込めないので、現状商業ベースにはのらないだろう。
また、演奏の質、録音年月を問わなければ、CD1枚200円以下がザラにある
クラシックでは、ネット配信で購入するほどのメリットがないのも現実。
ただし、ネットでクラシックを配信する試みはすでに色んなところで行われており、
日本でも東京シティ・フィルがライヴ音源(全曲単位)のいくつかを無料で配信している。
http://www.cityphil.jp/sound/library/
406 :
名無しの笛の踊り :2005/09/26(月) 18:19:09 ID:jxkSAl3q
速度標語についての質問です。 複合拍子の曲でAndanteやAllegroなどの速度標語でテンポが表記されていることがありますが あれは例えば6/8拍子の場合、8分音符での速さを表すのか付点4分での速さを 表すのかどちらになるのでしょうか。 括弧でメトロノーム記号がついていない曲なので困ってます。 速度標語は相対的な表現であいまいなものとは言いますが 単純拍子のようにメトロノームなどに大体の目安があるわけではないので 混乱しています。 結構細かく載っている楽典やその他音楽指南書のようなものにも このことについて書かれていないのでここで質問してみました。
407 :
名無しの笛の踊り :2005/09/26(月) 18:23:43 ID:toJ8o0A3
何でクラシック音楽が好きな人は陰険な人が多いんですか?
408 :
名無しの笛の踊り :2005/09/26(月) 18:27:08 ID:jxkSAl3q
ちなみにシチリアーノっぽい雰囲気のピアノ曲です。
>>406 曲によるんじゃないなぁ。
具体的に誰のなんて曲?
>>409 理論書に載っている作曲者名の無い曲なので収録されてるCDなんかも
ないのです。
>>411 音楽之友社から出ている「和声 理論と実習」の別巻の198ページ目にある曲ですが
曲名はありません。速度標語でAndantinoとあるだけで。
理論書なんでこれが分からないとどうなるというわけじゃないんですが 分からないと今後困るだろうと思って質問してみました。 409の曲によるということは速度を決める時に基本とする拍子は 曲想や旋律によって変わってくるということなんでしょうか。 今まで弾いてきた大抵の複合拍子は付点音符を一拍として速度を 考えたんですが曲によって速度標語の後に括弧内に示されたメトロノーム記号が 必ずしもそれと一致せずに四分音符の単位で速度を示しているんじゃないかと 思うような曲もあったりして、どう考えたらいいのか分からなくなってしまいました。
6/8の場合、特に断りがなければ付点4分音符を基準とすることが多いんじゃないかな。
どうもありがとうございます。 基本は付点音符を基準と覚えてみます。 多いということはそうでない場合もありそうということですよね。 音楽って理論もそうですがキッチリしているようで 最終的は感性でしかないという感じで規定が曖昧な場合が多い気がして 何だか辛いですorz 皆さんありがとうございました。
そこまで課題が進んでるのなら、速度標語についても理解できてるんじゃないかな。 和声課題の場合テンポによって和音の頻度が変わってくるから要注意。 数多くの曲に接して色んなスタイルを知れば理解が深まると思うよ。
>>406 >あれは例えば6/8拍子の場合、8分音符での速さを表すのか付点4分での速さを
>表すのかどちらになるのでしょうか。
曲による。要は、その曲を指揮するとしたら1小節6拍で振るか2拍で振るかによる。
シチリアーノ風のリズムでAndantinoの表示なら、まず付点四分音符を1拍とする
で間違いないと思う。
418 :
名無しの笛の踊り :2005/09/27(火) 06:57:04 ID:o51FL1jp
>>405 ナイスリンクありがと。
シティ・フィルも、なかなかやるねぇ。(演奏・企画ともに)
Impromptu ↑ 何て読むんですか?
420 :
名無しの笛の踊り :2005/09/27(火) 18:57:27 ID:ThfbFRwd
421 :
名無しの笛の踊り :2005/09/27(火) 19:04:51 ID:QKTz42Qo
>>420 Impromptuでググれば、英語とフランス語の発音がわかるはず。
「受難曲」という言葉はよく耳にしますが、「受難オペラ」とは耳にしませんね。 受難オペラってあるんでしょうか?バッハのマタイ受難「曲」は女性の聴衆か ら「オペラチックだ!」と非難されたそうですが、当時から(?)受難>オペラ という暗黙の図式があったのでしょうか?
>>422 >「受難曲」という言葉はよく耳にしますが、「受難オペラ」とは耳にしませんね。
それは当然だ。受難曲はイエスの受難、つまりキリスト教の最重要テーマを扱った
純然たる宗教音楽・教会音楽だし、オペラは根本的にセキュラーな音楽だ(宗教的な
モチーフを扱ったオペラはあっても、宗教・信仰のために、つまり神を讃えるための
音楽として書かれたオペラはない)。つまり両者は、そもそも相容れない全く異なる
ジャンルだということ。べつにオペラが音楽ジャンルとして蔑まれていたわけではない。
「オペラチックだ」という批判も、「あまりにも世俗的だ」と読み替えて良いと思う。
あるいは、当時イタリア等で流行っていた文字通りオペラチックな要素の非常に強い
カトリック宗教音楽に迎合しないでくれ、という意味もあったのかも知れない。
JSバッハの音楽そのもののスケールの大きさや、激しい劇的効果や演奏編成が、
そのような(後から見れば)的外れな批判をまねいたのだろう。
424 :
名無しの笛の踊り :2005/09/28(水) 06:09:49 ID:7sTFJZz3
楽典用語で、「和声リズム(harmonic rhythm)」とは、どういう意味ですか? ググってみたけれど、いまいちコンセプトがつかめないので...
425 :
名無しの笛の踊り :2005/09/28(水) 10:49:44 ID:AHf6QA1W
422 :バッハッ派 ◆cLTN2PJU1c :2005/09/28(水) 01:54:24 ID:XC9vpOVf 423 :名無しの笛の踊り :2005/09/28(水) 04:43:33 ID:FkULORLZ ↑こういう度しがたい馬鹿って一体どういう教育受けてきたんだろう。 書いてる事デタラメだしキモイ文体だしw
426 :
名無しの笛の踊り :2005/09/28(水) 11:32:49 ID:p16YHSK9
427 :
名無しの笛の踊り :2005/09/28(水) 12:24:40 ID:7u4j4OA0
>>425 漏れにはわからんが、書いてあることがデタラメというなら、
あんたは正解を知っているはずだ。
是非、その正解をここに書いてくれないか?
書けないなら、あんたも荒らし厨。
はじめてクラシックを聴く場合、まずはコンピのeverシリーズで問題ないでしょうか?
問題ないですよ。
430 :
名無しの笛の踊り :2005/09/28(水) 17:14:52 ID:ofm/v0lN
>>428 あくまでカタログであることを承知の上なら可
432 :
428 :2005/09/28(水) 17:49:54 ID:c1moG7+5
わかりました、とりあえずコンピ聴いてみて、 気に入ったのがあればちゃんとしたの借りてみますね。
。・゚・(ノД`)・゚・。 買ってよ
>>423 ご回答ありがとうございます。
>「オペラチックだ」という批判も、「あまりにも世俗的だ」
>と読み替えて良いと思う。
バッハが受けた批判の意味は多分にこの意味だと思われますが、
ただオペラが「世俗的」という定義付けは実際のところどうなのでしょうか?
例えば(若干時代はズレますが)映画「アマデウス」などを見ると、オペラ
も貴族(上流)と世俗で二分割(?)されてますよね。そういう観点からすると、
(1)聖楽オペラ= X タブー
(2)貴族オペラ
(3)世俗オペラ
という格付けなのでしょうか?
ちなみに現代作曲家でも受難オペラを書いた人っていないんでしょうかね?
435 :
423 :2005/09/28(水) 23:04:07 ID:OrfjpsQS
>>434 いやいや、だから「世俗的」と上で書いたのは、あくまでもセキュラー(非宗教的)という
意味であって、ポピュラー(大衆的・庶民的)という意味ではないよ。
その意味で、オペラは昔も今も、常にセキュラーな音楽ジャンルだったということ。
宗教音楽として書かれた声楽劇作品は、オラトリオなどと呼ばれるわけで。
キリストの受難をテーマにした(セキュラーな)オペラ作品は、少なくとも俺は知らない。
ショパンの幻想即興曲のオーケストラ版のCDってないですか?
>>434 現代だったら、それこそアンドリュー・ロイド・ウェッバーがロック・オペラと呼ばれる
「ジーザス・クライスト・スーパースター」を書いてる。
438 :
名無しの笛の踊り :2005/09/29(木) 03:27:14 ID:dWRaTtnt
「パッヘルベルのカノン」のヨハン・パッヘルベルの「これは本人間違いなし!」 と断定できる肖像画というのはありますか?
>>437 なるほど、同意。
オペラの定義をミュージカルやロック・オペラにまで広げれば、その通りだね。
そもそも、キリストの受難など福音書のストーリーが、映画やミュージカルなどの
セキュラーな娯楽作品のモチーフとして使われる(使うことが慣習的に許される)
ようになったのは、ポップカルチャーがキリスト教界にも完全に取り入れられた、
20世紀後半からなんじゃないか。
ところで
>>424 には誰もレスしないのかな。これ俺も興味ある。
>>424 和音交換によって生ずるリズム。たとえば
4/4 Am・・・|Dm7・G7・|C・・・|
のようなコード進行があったとき
全音符+二分音符+二分音符+全音符
という和声リズムが生じている。
↓この人はあってますか?それともバカですか? 418 名前: ◆vOaN3.1tLE [] 投稿日:2005/09/29(木) 20:06:18 ID:CclyPu0/ G線上のアリアは演奏時間がちょうど5分なんだぜ
バカ
文脈による。
何か特定のCDについて語っている可能性も否定できまい
446 :
名無しの笛の踊り :2005/09/29(木) 21:57:58 ID:AhYGLuCV
レクイエムというのはすべて形式が決まっているのですか? フォーレにもヴェルディにもモーツアルトのレクイエムにも すべて入祭唱とか怒りの日とかタイトルが共通してるのですか?
必須の部分と、任意の部分とがあり、作曲者によって組み合わせが変わる
448 :
名無しの笛の踊り :2005/09/29(木) 22:10:13 ID:I2/Mf6lH
レクイエムとは、キリスト教における典礼であるミサの一種類で、特に 死者の安息を願うために行われるものを指します。 ミサでは、そこで唱えられる文言があらかじめ定められており(「典礼文」 と読んだりします)、音楽作品であるミサ曲やレクイエムは、その定められた 文言(典礼文)に音楽をつけたものです。 典礼文は、いくつもの部分に分かれており、 そのそれぞれが、どのようなミサでも唱えられる「通常(式)文」と ミサの行われる日等によって異なる「固有(式)文」とに分けられますが、 通常、ミサ曲とは、その「通常(式)文」に音楽を付したものを言います。 大まかに言って、全ての通常式文に音楽を付したものを「盛儀(荘厳)ミサ」、 いくつかの通常式文に付したものを「ミサ・ブレヴィス」と呼ぶ、ようです。 (ここらへんたぶん正しくないのでどなたか補足お願いします) ですから、どのミサ曲でも基本的に歌詞は皆同じです。 レクイエムは、通常式文以外に、レクイエムの固有式文にも音楽を付した ものですが、どの固有式文に音楽を付すかは、作曲家によってかなり 違っているようです。 (たとえばモーツァルトのレクイエムとフォーレのレクイエムではだいぶ 違います) しかし、同じ固有式文を作曲の対象としていれば、当然ながら歌詞も タイトルも同じになります。 (ちなみに「入祭唱」も「怒りの日」もレクイエムにおける固有式文です) また、「レクイエム」という語をタイトルに持つものでも、単に レクイエムの死者を悼む精神に着想を得た作品、というものもあり、 たとえばブラームスの「ドイツ・レクイエム」の歌詞は ドイツ語訳聖書からの抜粋ですし、 ヘンツェの「レクイエム」や武満徹の「弦楽のためのレクイエム」は 完全な器楽作品です。
450 :
449 :2005/09/29(木) 22:40:41 ID:gbRRbFur
ていうか、わたしの下手な説明よりも
>>448 さんご教示のWikipediaでの
説明が詳細かつ手っ取り早いので是非。
451 :
名無しの笛の踊り :2005/09/29(木) 23:46:53 ID:MMGyOAYj
ガーシュウィンのラプソディインブルーのことなのですが SAXらしい音がしたのですが、SAXも参加してますか?
>>451 サクソフォーンはオリジナル版とフル・オーケストラ版(グローフェ編曲)
どちらにも含まれています。
454 :
名無しの笛の踊り :2005/09/30(金) 11:04:44 ID:tyWZxvxX
>>449 >大まかに言って、全ての通常式文に音楽を付したものを「盛儀(荘厳)ミサ」、
>いくつかの通常式文に付したものを「ミサ・ブレヴィス」と呼ぶ、ようです。
これは違うな。バッハのルター派ミサが「ミサ・ブレヴィス」と呼ばれるなど、どうも一般的に誤解があるようだが、
ミサ・ソレムニス(荘厳ミサ)と「ミサ・ブレヴィス」はテクストの違いでは無く、規模の違い。
大きい特別なミサで歌われるのが「荘厳ミサ」、小さい普段のミサで歌われるのが「ミサ・ブレヴィス」。
もちろん「ミサ・ブレヴィス」は20分程度で終わるが、「荘厳ミサ」は倍の40分以上。
モーツァルトのザルツブルク時代の「ミサ・ブレヴィス」が例としてはわかりやすいだろう。
455 :
名無しの笛の踊り :2005/09/30(金) 14:02:00 ID:L1EaQf01
どなたか<<ボレロ>>のメロディーを担当している楽器の順番を教えてください。 fl→Cl→Fg→…コーダといった具合いに
456 :
名無しの笛の踊り :2005/09/30(金) 14:20:59 ID:GHaW6cQD
>>455 そら随分と手間のかかる質問だな。
Fl → Cl → Fg → EsCl → ObD'amore → Fl,Trp(w/mute) → T.Sax → S'ninoSax(S.Sax) →
Pic,Fl,Hrn,Celesta → Ob,ObD'amore,EngH,Clx2 → Trb →
Pic,Flx2,Obx2,EngH,Clx2,T.Sax → Pic,Flx2,Obx2,Clx2,Vn1(div2) →
Pic,Flx2,Obx2,EngH,Clx2,T.Sax,Vn1(div4),Vn2(div4) →
Pic,Flx2,Obx2,EngH,Trp,Vn1(div2),Vn2(div2)[B.Cl,Hrn,Vla] →
Pic,Flx2,Obx2,EngH,Clx2,S'ninoSax(T.Sax),Trb,Vn1(div2),Vn2(div2),Vla,Vc →
Pic,Flx2,S'ninoSax,T.Sax,Trpx4,Vn1(div4) →
Pic,Flx2,S'ninoSax,T.Sax,Trpx4,Trb1,Vn1(div4) → CODA
結局いちどもメロディーやらない楽器: 打楽器、ハープ、チューバ、コントラバス。
あ〜疲れた。飯でもおごってくれ w
無駄骨だな。
460 :
名無しの笛の踊り :2005/09/30(金) 15:56:48 ID:L1EaQf01
>>457 ありがとうございます。
本当にお礼をしたいぐらいです。
いや、スコア追ってみて良かったよ。このWiki著者のかなりいい加減な部分も分かった。 オーボエ・ダモーレをオーボエにしてたり(ボレロはオーボエ・ダモーレの出てくる 数少ない曲の一つなのに)、ピッコロとセカンドフルートの平行短三度のアンサンブルを ピッコロ2管と書いてたり。ペットのミュートを落としてたり。 ラヴェルとしては、どれもこだわりの重要ポイントだろ。誰か修正しといたら?
463 :
456 :2005/09/30(金) 16:22:17 ID:g+A8XWgP
>>461 サンクス。
確認する時間が取れなかったので、ウィキペ貼り付けたけど、
確かにいい加減でしたね。皆さん申し訳ない。
ちなみに、ウィキペはROM専門で、この記事には関与していませんが…
>461 >ピッコロとセカンドフルートの平行短三度のアンサンブルをピッコロ2管と書いてたり そこはピッコロ2管でいいんじゃねーの?(だから平行短三度じゃなくて平行長六度)
465 :
名無しの笛の踊り :2005/09/30(金) 16:48:33 ID:tyWZxvxX
ボレロはオーボエ・ダモーレの出てくる 数少ない曲の一つなのですね。 バロックを聴く事が多いので知りませんでした。
>>461 せっかくのwikiなんだから書き替えといてよ。
>>465 近代では他に
ドビュッシー:管弦楽のための「映像」〜ジグ
リヒャルト・シュトラウス:家庭交響曲
ホルスト:サマセット狂詩曲
などで用いられる。
468 :
名無しの笛の踊り :2005/09/30(金) 21:57:11 ID:D2Zg5qR3
ベートーヴェンとほとんど同時代の作曲家はどのような人がいますか? 彼の作風がいかに突出して個性を放っていたのかを聴いて確かめてみたいのですが。
469 :
検索マニア :2005/09/30(金) 22:00:43 ID:GHaW6cQD
470 :
名無しの笛の踊り :2005/09/30(金) 22:03:25 ID:D2Zg5qR3
>>469 どうもありがとうございます。
同時代の奴ら以外と無名ですね。フガイナサス…
471 :
469 :2005/09/30(金) 22:32:55 ID:GHaW6cQD
>>470 詳しい解説ありがとうございます。
現代の評価だけで作曲家を見てはいけないということですね。
肝に銘じておきます。
ショスタコーヴィチの交響曲第八番は、第3・第4・第5楽章を続けて 演奏することになっているんですか? 昨日のN響では、たしか続けて演奏してたと思うんですけど。 ググって見ても続けて演奏されるような記述が無いのでアレっと思った次第です。 ちなみに、この曲を聴いたのは昨日が始めてです。CDも持ってません。 くだらない質問ですが、よろしく。
476 :
名無しの笛の踊り :2005/10/01(土) 14:16:30 ID:jbFRjSuz
ショパンの軍隊ポロネーズにはリピートがありますが、 ショパンはリピートで表さず同じのを二回書いていたらしいとききました。 リピートだと繰り返さない人もいるから、絶対繰り返してほしかったって。 本当ですか? その人も本当かどうかわからないらしいので教えてください
477 :
名無しの笛の踊り :2005/10/01(土) 16:49:58 ID:lwACgx+9
478 :
名無しの笛の踊り :2005/10/01(土) 16:54:38 ID:s5tmbDs+
479 :
名無しの笛の踊り :2005/10/01(土) 16:56:58 ID:lwACgx+9
480 :
名無しの笛の踊り :2005/10/01(土) 18:01:43 ID:drF9gvit
これからクラシックをどんどん聞いていこうと思うのですが、ショップに行っても無限にCDがあって選びきれませんでした。 初心者が勉強するのに良いサイト、CDを選ぶコツなどありますか? クラシックでぐぐっても無限にサイトあるので…。
>>480 まずは自分が聞きたいって思うクラシックの曲をしらみつぶしに
聴けばいいんじゃない?
題名わかんなかったら曲名教えてスレ行けばたいがい解決してくれるし
それで題名わかったら、おすすめCDスレにでもいって
おすすめはどれかたずねてみたり…。
そのうちに自分の好みがわかってくるよ。
私はオムニバスのCDから始めて、好きな曲は追求していった。
484 :
名無しの笛の踊り :2005/10/01(土) 18:34:46 ID:drF9gvit
480です。 ありがとうございます(;_;)まず好きな曲をみつけるんですね(*^-^*) さっそく題名はわからないけど好きな曲はいくつかあるので調べてみます。 あと作者入り交じって名曲あつめたアルバムを何枚か聴いてみて、そこから好きな曲をさらに見つけて行こうと思いました。 もうクラシックって世界が広すぎて入ってみたはいいもののその中で茫然とたたずんでしまいましたが、みなさんのご指南で救われますた〜! 感謝です。
>>480 質問の答えから言うと、サイト→ない。コツ→自分の経験。
聴いて良いと感じるものは人によって異なるので、経験以外にないかも。
>>480 さんの意見のように、「いろんな曲」を聴いていく方法と、自分の
好きな曲に限定して「いろんな演奏家」を聴いていく方法があります。
(悩んだ時は、前者は「物凄い勢いで誰かがお薦めの曲を答えるスレ」、
後者は「物凄い勢いで誰かがお薦めの演奏者を答えるスレ」でくわしく訊ける)
実は、この2つの方法、両方とも大事だし、できれば両方やってほしいところです。
いろいろと聴くうちに、「好きな演奏家(演奏のタイプ)」「好きな作品(曲のムード)」が
自然とわかるようになってくるはず。そうすると、CDショップであなた独自の感覚で買えるようになります。
私の友人(クラ歴5年)は、「ウィーン・フィル(オケ)」「アルフレード・ブレンデル(ピアノ)」を
中心にコレクションを構築して、途中で、「クナッパーツブッシュとライナーでは同時期なのに音色が違う」とか、
こだわりだして、かなりのマニアになっていった(最初に演奏家を薦めたのは私だったりするが…)。
彼の方法は、「いろんな曲を聴く」方法のひとつ。
他には、「モーツァルト」「ショパン」をテーマに構築していって、ピアノ作品の一大コレクションを
持つようになった奴(こっちは、「いろんな演奏家」からの発展形)もいる。
ちなみに、私はリアル消防のころ、数字の5(カラヤンの75年盤の「運命」。当時のジャケットは
ホルダー・マッティースのデザインで、1から9までの数字だった。)からスタートして、
ベートーヴェンからカラヤンつながりで「アイーダ」にいって、ベルリン・フィルつながりで
ベームのモーツァルト、モーツァルトつながりでマゼールの「ドン・ジョヴァンニ」…。
今はカラヤン大嫌いだけど、色々と聴いたのは良い経験になっている。
何はともあれ、色々と聴いて、嫌いなもの、好きなものを選別できる耳をもつこと。
他人の意見よりも、自分の感覚(聴いて楽しいのが「音楽」)が一番大事。
悪文スマソ。
教えて下さい。 昔付き合っていた彼氏がマーラーが好きで、交響曲を聴きながら 「この部分のビオラがずっとメロディーを弾いている所が良い」 みたいな事を言ってたのですが、 何番の何楽章かわかりますか?
>>486 ソロでしょうか? それともヴィオラ・セクション全体でしょうか?
前者なら7番の第3楽章など、後者なら10番の冒頭など、
いずれにしてもいくつか該当しそうですが。
488 :
486 :2005/10/02(日) 11:49:12 ID:VMzExB4W
>>487 ご回答ありがとうございます。
ソロではなくて、ビオラセクションでした。
沢山該当してしまいますか、、、そうですよね。
10番聴いてみます!
489 :
457 :2005/10/02(日) 16:16:04 ID:PFCK4RcL
>>464 (超亀レスでスマソ)
>そこはピッコロ2管でいいんじゃねーの?(だから平行短三度じゃなくて平行長六度)
いや、よくない。アマオケで笛吹いててボレロも乗り番だったことのある俺が言うん
だから間違いないw
楽譜でははっきりと、セカンドフルート(ホルンとチェレスタによる主メロディーの
長三度上)と、そのさらに短三度上を行くピッコロが指定されているし、手持ちのCDを
何枚か聴いてみたが、もちろんどれも楽譜に忠実にやってる。
ここは、それまでのソロあるいはユニゾンによるメロディーラインに替えて、長三度・
短三度を重ねた平行クラスタの強烈な響きを初めて提示する場面なのだから、この関係は
譲れない。しかも、少し後の木管群による第二主題(ボーンソロの後)では、短三度を
2回重ねた減五度を含む平行旋法に変わるから、さらに凄い響きになる。
あと、そもそもボレロではピッコロの第三オクターブ(あの全てを突き抜ける高音)は、
一切使われてないってことを、スコア見てて思い出したよ。ピッコロは中音域D♭まで、
他の木管とよく溶け合う音域だけで書かれている。
しかし何度聞いても、このあたりのオーケストレーションは、ほんと天才的だな。
490 :
名無しの笛の踊り :2005/10/02(日) 16:42:45 ID:PFCK4RcL
>>488 >ソロではなくて、ビオラセクションでした。
ビオラセクションが長くメロディーを持つので有名な場面としては、やはり
1番「巨人」の終楽章15〜16分頃、コーダに向かって盛り上がってゆく前の
取っ付きの部分は外せないだろう。クラリネット等の最弱音のコードに乗って、
いきなりビオラが、いわゆる松ヤニのはじける音色で激しい動機をバリバリ
弾き、やがてそれがバイオリン達に引き継がれて行くところね。
491 :
名無しの笛の踊り :2005/10/02(日) 17:32:53 ID:l+s714b+
何故ホルンは木管5重奏と金管5重奏両方に入ってるの?
>>491 ホルンは楽器の族としては間違いなく金管楽器(リップリード楽器)だが、金管の中でも
最も「木管楽器的」な表情・音色も出せる楽器だから、伝統的に木管五重奏に加えられる
ようになったのだと思う。
例えば、ホルンとファゴット、あるいはホルンとクラリネットによる和声など、お互いに
完全に溶け合って非常に美しい。
ホルンはオケの中でも、場面によって金管的あるいは木管的な、両方の使われ方をする
楽器だといえる。
493 :
名無しの笛の踊り :2005/10/02(日) 17:50:12 ID:tN+s/m7E
擬似ステレオのCDって普通のCDとどう違うんですか? また 「これは普通のCDでこれは擬似ステを使ったCDだ」 というような判断の仕方を教えてください
>>491 「木管五重奏」というのは wind quintet の誤訳だという可能性もある。
「管楽五重奏」とも呼ばれるが、本来そちらの方が正しいのではないか。
495 :
名無しの笛の踊り :2005/10/02(日) 19:13:47 ID:rEdK3f1+
モーツァルトだけ聞いたら初心者ですか?
>>491 モーツァルトとかそのちょっと後あたりの頃に
室内楽で使われた管楽器がその5種類で、
その5種類が五重奏の形で残ったから、じゃないかな。
Tp, Tb, Tu あたりの運動性がよくなって
金管楽器で五重奏を組めるようになったのは
もっと後になってからだと思う。
>>495 初心者とかどうとか気にせずに
好きなように曲を聴いたらいいんじゃないすかね。
>>493 二つの目で見たら物が立体的に見えるように,左右に立てた二本の
マイクで録音して,二つのスピーカーで聞けば立体的に聞こえる。
これがステレオの原理ね。
これがレコードの録音に使われるようになったのは1950年代後半。
それ以前はマイク一本で録音して,スピーカ一個で再生してた。
これをモノラルという。
その一本で録音したものを,二つのスピーカで再生すると,
どうも音が真ん中にまとまっちゃって物足りない。
なんとかモノラルの録音をステレオで聴けないかと考え出されたのが
擬似ステレオ。これは音を電気的に加工してなんとなく
もやーんと左右に広がりを出す。だからあまり評判はよくなかった。
二本のマイクで録音された本物のステレオ録音は,よく聞くと
(スピーカよりヘッドフォンがわかりやすい)どの楽器が
どこから聞こえるか,わかるはず。ところが擬似ステはそうはいかない。
>>498 あ,見分け方は,CDの裏とかに小さい字で
「このCDはモノラル録音を電気的にステレオ化したものです」
とか何とか書いてあるのを見つけるしかないかな?
500 :
名無しの笛の踊り :2005/10/02(日) 20:49:33 ID:l+s714b+
5重奏に関する返答ありがとうございます。 勉強になりました。 そして500
501 :
名無しの笛の踊り :2005/10/02(日) 22:22:56 ID:4vuqrari
NHKで今やってる音楽なんていう題名ですか? 途中から見てタイトルみれませんでした。
502 :
名無しの笛の踊り :2005/10/02(日) 22:27:27 ID:7ngNBHZp
>>501 そういうのは実況スレに行けば答えてくれるよ。
ドキュメンタリーやニュース以外のNHK教育実況は、
2chじゃないみたいにマッタリしているので、お勧めですw
504 :
名無しの笛の踊り :2005/10/02(日) 22:37:17 ID:LlGzoiXW
スレ違いかもしれませんが、クラシックCDの音質をあげるために、 冷凍庫で凍らせ、冷蔵庫でパーシャル解凍(?)をすると、 格段によくなるということですが、本当でしょうか? オーディオ・マニアの某落語家が口座で熱く語っていました・・・
>>504 懐かしいネタですな。緑色に塗るとかカッターで切れ目を入れるなんて人もいましたっけ。
犯罪的な大嘘です。
506 :
名無しの笛の踊り :2005/10/02(日) 23:16:13 ID:4vuqrari
>>504 その落語家の名前を教えていただけませんか?
>>504 CDプレーヤーの価格を数万円上げて買いなおすのが一番よい。
CDにキズもつかないし、新製品のほうが気持ちいいし。
508 :
名無しの笛の踊り :2005/10/02(日) 23:31:57 ID:7ngNBHZp
509 :
名無しの笛の踊り :2005/10/02(日) 23:36:13 ID:L7OD0oOB
昔、ビートたけしと所ジョージの出ていた「ドラキュラが狙ってる」という番組で 「ドラキュラ裁判」というコーナーがありました。 そのコーナーの最初に、とても印象的なクラシック音楽がかかっていて、 聴きなおしたいのですが、作曲者も曲名もわかりません。 ご存知の方がいらっしゃったら、教えていただけませんか? (短調で、荘厳でおどろおどろしい曲。合唱つきでした。)
512 :
名無しの笛の踊り :2005/10/04(火) 15:35:24 ID:sbtL0hR2
サリヴァン(SULLIVAN)のスコアが 調べても見つからなかったのですが、 ご存知の方教えてください。
514 :
名無しの笛の踊り :2005/10/04(火) 16:11:55 ID:sbtL0hR2
>>513 ありがとうございました!
欲しいものはここから探せました!!
515 :
名無しの笛の踊り :2005/10/04(火) 16:19:08 ID:7ZSFVw9B
自分は小3からフルートをやっていて今現在も吹奏楽でフルートを担当し、アンコンなどでも上位にいます。 最近大学の友達(管弦楽最高峰と言われてる私大のフルートの方です)に『吹奏楽の世界でいくら上手いって言われてもオケでは全く通用しない』といわれました。 それ以来吹奏楽からの脱却をたまに考えてしまいます。そんなに違うものなんですか? 私としては吹奏楽オリジナル曲が大好きなんです。オケアレンジ曲も大好きです。 最近はメジャー過ぎるかもしれませんが、新世界・ドボ8・ショス5『革命』・牧神などにはまってます
そりゃ違う音楽をやってるんだから違うのでは。 オケの世界でうまくても吹奏楽では全く通用しない事もあるでしょう。
517 :
名無しの笛の踊り :2005/10/04(火) 16:24:37 ID:7ZSFVw9B
ちなみにフルートは東フィルの方に師事してもらってます。その方にも音色が美しいと誉められますし、技術も幼少の頃から先生についてもらっていたので間違った基礎は学んでいません オケのアマチュアの方は不必要にビブラートをかけたりしてますよね? また吹奏楽は高音の連符が多く、難曲になればなるほど顕著になってきます。 オケアレンジのダフニスとクロエ第2組曲は超絶な技術が必要です ビオラの12連符を全て担当させられているので
518 :
名無しの笛の踊り :2005/10/04(火) 16:32:12 ID:JyCNM4uf
ショパン マズルカOp.7−2で、出だしのミファーミの部分を長ーく伸ばす 演奏家を教えてください。 アシュケナージ、ホロビッツ、ルビンシュタインの演奏を聞きましたが 短かったです。 Andrzej Wasowski氏(ポーランド)の演奏が比較的長めですが、もっと 伸ばす演奏家をご存知でしたら教えて下さい。
>>517 自分(へなちょこらっぱ吹き)も吹奏楽→オケという流れでやってきました。
表現しにくいんですが、両者には文化や空気の違いというか、音楽作りのうえでのノリの違いを感じることがありました。
各楽器に求められる役割や能力にも違いがあります。(編成が異なるのですから当然ですが。)
オケに来てみれば自ずと判るでしょう、というのが正直なところです。
その違いに気付かず、吹奏楽でのノリをオケで続けてしまうと、とてもイタイです。
あなたは違うようですが、おかしな演奏上のクセを吹奏楽で身につけてしまった人もなかなか大変です。
次に、吹奏楽にアレンジされたオケ曲については、
弦楽器をそのまま管楽器で再現する(典型的なものはトレモロでしょうか)のはやはり困難ですし、
管楽器の性能が発達して活躍するシーンが増え、オーケストレーションが多彩化した近代の曲にレパートリーが偏っていると思います。
また、演奏時間が1時間を超えるような交響曲も、そう易々とできるものでもありません。
例えば、モーツァルトやベートーヴェン、ブルックナーやマーラーなどはあまりやりませんよね。
吹奏楽で取り上げられないような曲に限って、オケでは重要なレパートリーになっていたりします。
また、オケのレパートリーは幅広い時代に渡っており、各時代や各作曲家の様式を把握し使い分けることが必要になります。
同じく、ドイツやフランス、イタリア等、その曲がどんな言語に基づいて作られた曲であるかを考慮して音を出すことも必要です。
各楽器の基礎を疎かにすることなく音楽的な才能を伸ばしてきた人なら、最終的にはどちらでも通用すると思います。
どちらでもできれば、その分、演奏を楽しむ手段も広くなりますし。
その友達が本当に言いたいのは、個別の楽器の技術云々のこととより、
むしろ、吹奏楽での方法論がそのままオケで通用するわけではない、ということではないかと思われます。
521 :
名無しの笛の踊り :2005/10/04(火) 18:22:30 ID:kIK1IAeA
>>517 >ちなみにフルートは東フィルの方に師事してもらってます。
ということは、あなたが先生で、東フィルの方がお弟子さん?
>その方にも音色が美しいと誉められますし、
>技術も幼少の頃から先生についてもらっていたので
「先生についてもらっていた」って、あなたは大変な巨匠ですね。
>間違った基礎は学んでいません
>オケのアマチュアの方は不必要にビブラートをかけたりしてますよね?
あなたは何人のアマオケ・フルーティストを聴いた上で
統計学的な結論を出しているのですか?
>また吹奏楽は高音の連符が多く、難曲になればなるほど顕著になってきます。
>オケアレンジのダフニスとクロエ第2組曲は超絶な技術が必要です
>ビオラの12連符を全て担当させられているので
つまりフルートに関しては吹奏楽の曲よりオケの曲の方が簡単だ
ということですか?何を根拠に?
523 :
名無しの笛の踊り :2005/10/04(火) 20:48:03 ID:v2NmGqCc
スレちがいかもしれませんが、教えてください。 アルベニスのスペイン組曲を、ブルゴスが編曲して、 スペインのオケで録音したCDがあるとききました。 犬のサイトなどで探しましたが、見つかりません。 情報をお持ちのかたは教えてください。
質問の体を装った愚痴に真摯に対応する520、大人だな。 517がどう返してくるか楽しみだw
525 :
avex社員 :2005/10/04(火) 20:59:08 ID:d5Ce6Pyk
ブックオフでダイソーの100えんCDが1000円で売ってました これって詐欺ですか??
526 :
名無しの笛の踊り :2005/10/04(火) 21:12:48 ID:SB0lsRpc
iTunes の最新ヴァージョンでクラシク聴いているんだけど、 グループ単位でシャッフルって設定していてもできねえ。 ちゃんとグループ名を入れているんだけど。 スレ違いかもしれねえが、他に適当なスレなし。 (マック板のスレでは無視されました。) ノゥブルな方が多いクラ板で再度質問しやす。
>>523 ついでにもうひとつ。
その編曲、バティスがメキシコ州立管と録音したASVのCDなら持ってるのだが。
アルボス編曲の「イベリア」「ナバーラ」とのカップリング。
>>515 >それ以来吹奏楽からの脱却をたまに考えてしまいます。そんなに違うものなんですか?
俺は中高で室内楽クラブがあったのでそこで吹き、大学以降は学オケ・アマオケを
メインに吹いてきた笛吹きだけど、俺の数少ない吹奏楽の経験から言うと、ハッキリ
言って、オケと吹奏楽では全く世界が違う。レパートリーの違い以前に、オケでは、
笛は1本か2本でも、休止でない限りずっと「聞こえている」わけで、それだけでも
感覚的に全然違う。
まぁともかく、一度どこかのオケに潜り込んで吹いてみれば自ずと分かるよ。
>>529 >一度どこかのオケに潜り込んで吹いてみれば
フルートでしょ。潜り込むだけでも一苦労ですね。
オケの空席を得るのも大変な競争ですから。
>>517 先生についてんなら
こんなとこで聞くより先生に聞けばいいじゃん。
ていうかさ、そこまで自信あるんだったらとことん試してみればいいよ
ていうかさ、吹奏楽やりたいならオケで通用しなくてもいいじゃん。
まあ、試すチャンスをつかむのが最初の難関なわけだが。
だよな。 「オケ経験はありません」って言うだけで却下される可能性高いし。 自分はフルートじゃなくてクラ吹きだがかなり苦労したよ。 今そんだけ自信あるならきっと上手い吹奏楽団に入ってるんだろうが 転向して入れるオケはヘタレか新設かそんなんだろうし そしたら「オケなんて…」って思うことになるのは目に見えてるしなあ。
537 :
名無しの笛の踊り :2005/10/05(水) 07:20:21 ID:UCBbviCA
ヨーロッパではやっぱりクラシックの大衆的浸透度は高いの? クラシックにぜんぜん興味が無いという人は少ないの?
ヨーロッパでもやっぱりアナタみたいなアフォはいると思いますよ
>>537 国によると思うけど、どうだろ、日本よりは少し高いくらいじゃないかな。
ただ、特にドイツ圏や東欧では、全然興味が無いという人は比較的少ないと思う。
アメリカは、クラシック人口はせいぜい1〜2%と言われていて、浸透度は極めて低い。
>>538 この人こそアフォ丸だしw
540 :
名無しの笛の踊り :2005/10/05(水) 09:32:57 ID:UCBbviCA
>>537 ドイツには、どこの都市にも、一日中クラシックだけ流してるラジオ局が
最低でも一つはあります。それで成り立つ辺りに、土壌の豊かさを
感じる。
まあ、Mahler という字面をみて「あ、これならわかる。絵描きサンなのね」
といったドイツ人の学生もいますけど。
ドイツで電車とか地下鉄乗ってると、携帯の着メロがクラシックのメロディなのは当たり前。
>>541 >それで成り立つ辺りに、土壌の豊かさを感じる。
ハア?頭大丈夫か?
西洋音楽なんだから日本より聴かれてるのは当たり前だろ。
ドイツじゃ能も歌舞伎も人形浄瑠璃もやってねえわなw
最近ヨーロッパも若い奴らはロックしか聞かないんで嘆いてる。
オペラ行って前の方とか座ると今にも死にそうな爺さん婆さんばっかなんでビックリするぞ。
日本には、一日中 能や歌舞伎や人形浄瑠璃をやってる局は無いですね。
欧米はクラシックを聴く奴と聴かない奴の差は日本よりはっきり別れてる気がするな。 あっちは良くも悪くも階級(という言葉が現在も適切かどうかはわからんが)による文化的な断絶がある。
546 :
名無しの笛の踊り :2005/10/05(水) 20:51:39 ID:y83RYmas
547 :
名無しの笛の踊り :2005/10/06(木) 00:01:09 ID:OGO6pHTS
>515 おそらくこういうことなんです。 >最近大学の友達(管弦楽最高峰と言われてる私大のフルートの方です)に >『吹奏楽の世界でいくら上手いって言われてもオケでは全く通用しない』といわれました。 吹奏楽の世界でうまければ音大は入れます。 だけど音大を首席で出ようとすると1から勉強しなおしです。 プロオケ入るのはさらに次元が違う話です。 >それ以来吹奏楽からの脱却をたまに考えてしまいます。そんなに違うものなんですか? >私としては吹奏楽オリジナル曲が大好きなんです。オケアレンジ曲も大好きです。 という程度ではそこらのCD聴いてるだけのクラファンよりも「志望動機」が足りません。 アマオケもそういう人は入れません。 >最近はメジャー過ぎるかもしれませんが、新世界・ドボ8・ショス5『革命』・牧神などにはまってます この曲名が同列に並ぶようではクラファンよりも「感動」が足りません。 話になりませんよ。
548 :
名無しの笛の踊り :2005/10/06(木) 00:04:19 ID:OGO6pHTS
>515 >また吹奏楽は高音の連符が多く、難曲になればなるほど顕著になってきます。 >オケアレンジのダフニスとクロエ第2組曲は超絶な技術が必要です >ビオラの12連符を全て担当させられているので あなたの「超絶な技術」だとプロコフィエフの超絶フルートソナタはすぐ吹けるでしょう だけどバッハの簡単フルートソナタは永久に吹けないでしょう 「バッハなんてそんなの小学生の時から吹いてるよ」なんて言わないでね(笑) 吹奏は単なる擬似シンセサイザです 本当のシンセサイザならあなたよりも楽譜の通り正確に100倍速く演奏できるでしょう
>>537 クラだけでないよ。全体的に裾野が広い。
ドイツもアメリカ並みに、FMがあるそうだ。
日本は、CDショップとかは、充実しているかもしれないけど、、、FMは×
まぁ、US、DEと同様な大量消費国になっていると思うけど。
↑FM->FM局
551 :
名無しの笛の踊り :2005/10/06(木) 00:20:32 ID:OGO6pHTS
>515 「東フィル」という楽団は実在しますが、その先生は首席ですか?エキストラですか? どっかの音大の教授ぐらいしてますか? あなたの質問に答えられないというか あなたに妄想を抱かせるようでは その先生がわかってませんね 高校で吹奏してたプロオケメンバーは実在するのですが、 場数を踏めばおのずとわかるはずなんですがね オレの先生もわかってなかったな 日フィルにしばらくいただけだった 「なぜこんなくだらない民謡フルート曲集やるんですか?クラシックの名曲ないんですか」 という質問に答えられなかった
>>548 >あなたの「超絶な技術」だとプロコフィエフの超絶フルートソナタはすぐ吹けるでしょう
>だけどバッハの簡単フルートソナタは永久に吹けないでしょう
的を得ていると思われ
この意味がわからんようなら、オケに入ることはできません。
そのあたりが、一般のクラファンが吹奏楽を下に見る理由かもね。
吹奏楽そのものがレベルが低いんじゃなくて、
吹奏楽をやってる人(特に学生)が音楽的にレベルが低いままと思ってるんだ。オレは。
これ以上の会話の応酬は、スレ違い。
何この絨毯爆撃w
= - =、
( ((" ^ ゙ ))
( (( ー、 - ))
>>554 ( ( ( ^ ^;|)) 困ったお・・・
( ( ( ω /))
/ \ ー/ \
./ / :||T|| |
. (_||つ[チラシ] |
556 :
名無しの笛の踊り :2005/10/06(木) 09:48:32 ID:CPWOxyvb
バルトークのThe MIraculous Mandariっていう曲は 中国の不思議な役人とは違いますか?
やっぱり中国の不思議な役人でいいのですよね。 すみませんでした。
558 :
名無しの笛の踊り :2005/10/06(木) 18:24:23 ID:jCtasamr
N響の人達って仕事は何をしてるんですか? 演奏の日当みたいのは良い金額なんですか? ヴァイオリン・チェロ・ピアノを弾いている人達は、ソロで演奏出来ない 人達なのですか?
厨房なのか釣りなのか… N響の人達の仕事は、N響だって。 あとは、バイトで弟子をとるとか。 日当じゃなくて給料だよ。 ソロで演奏できないなんて、失礼なことを言うな。 N響に、ピアノ弾きはいない。
N響の平均年俸は500万超と言われている。N響の給料のみでまあ生活はできる水準。
首席クラスだと、オケの他にも室内楽や大学で教える仕事なども頼まれるので
年収1000万超の人も珍しくない。
日本ではトップクラスのプレイヤー集団なので、ほとんどの(←w)団員はソロもこなせる。
>>559 > N響に、ピアノ弾きはいない。
以前は本荘さんというピアニストがいたけど、今はいないんだね。
ショスタコやストラヴィンスキーの作品など、ピアノが必要な曲はエキストラでまかなってるのか。
>>541 >ドイツには、どこの都市にも、一日中クラシックだけ流してるラジオ局が
>最低でも一つはあります。それで成り立つ辺りに、土壌の豊かさを感じる。
いや、それは単にFM局のシステム(あるいはビジネスモデル)の違い。
現にアメリカでも全く同じで、全ての主要都市にクラシック局が存在する。
でも聴取率はせいぜい1〜2%で、社会としてのクラシック浸透率は非常に低い。
562 :
541 :2005/10/07(金) 02:56:55 ID:CcMZ8dbF
>>561 システムの違い、くわしく。
すると、日本で同様の専門局ができる可能性はありますのん?
563 :
名無しの笛の踊り :2005/10/07(金) 03:31:40 ID:cbIadix4
全くない。 コレくらい自分で考えられないヤツは新だ法が世の中のため。
機材を買うのが面倒だから 携帯で、マイスタージンガやるまで待つ。 ブラームスのパンチラ写真うpよりは早いと思う。
566 :
名無しの笛の踊り :2005/10/07(金) 05:12:08 ID:wRdndwBc
567 :
名無しの笛の踊り :2005/10/07(金) 05:21:49 ID:cbIadix4
568 :
名無しの笛の踊り :2005/10/07(金) 09:05:17 ID:TMjL0is5
質問。 「フィルハーモニア管弦楽団」はどこの国のオーケストラなのですか?
570 :
名無しの笛の踊り :2005/10/07(金) 09:12:27 ID:P8uOP99B
ここは本当に初心者スレなんですか? かなりディープな2ちゃんねらの巣窟ですね。
571 :
568 :2005/10/07(金) 09:13:56 ID:TMjL0is5
>>569 さん、ありがとうございましたm(__)m
VPOのCDってやたら響きがすごくないですか? あとやたら弦が艶がかっている気がします。 こういう演奏団体やホールを簡潔にまとめたサイトを知りたいのですが……。
>>572 録音で主に使われるMusikvereinsaalがすごくよく響くからね。
アムステルダムのコンセルトヘボウもよく響くホールと言われているが、
自分の実体験ではウィーンのほうが段違いによく響いていると感じる。
>>570 クラシックの初心者のためのスレであって
2ちゃん初心者のためのスレじゃない
575 :
541 :2005/10/07(金) 17:55:00 ID:yLidSXbN
>>562 d。ペイチャンネルには期待大ですね。
>>561 まったくない、てのは、「可能性が」ですよね?
それとも「システムの違いが」まったくないの?
クラシックの浸透率1-2%のアメリカで可能なのに、なんで
日本じゃダメなんだろ。割合としては、日本も同じくらいでしょう。
>>575 誰も触れていないようなので、書き込んでおきましょう。
ゆうせんやミュージックバードにはクラ専門チャンネルがきちんとあります。
また、スカパーのスターデジオ100の中に、クラシック専門の放送が合計
8チャンネル(438〜445)あります。
これらは、いずれも有料チャンネルですが、他のジャンルの音楽とセットの料金になっています。
とはいえ、(スカパーのセットで「デジオ」入ってるけど)CD持ってると
聴かないんだよねぇ…。
577 :
名無しの笛の踊り :2005/10/07(金) 19:41:26 ID:wI/VZrH1
578 :
名無しの笛の踊り :2005/10/07(金) 19:43:26 ID:JY4NgVlN
579 :
名無しの笛の踊り :2005/10/07(金) 19:50:15 ID:wI/VZrH1
スレ違いすいませんでした…。
580 :
名無しの笛の踊り :2005/10/07(金) 20:53:57 ID:wRdndwBc
>>567 別人なんだけど。そろそろ自分の頭の悪さに気づけよw
質問 @ショパコンって芸大とか桐朋の現役学生のうち何パーセントぐらいエントリーできるんですか。 A予備選考通過したけど1次予選を通過できなかった人はその後どういう道を進むのですか
こないだN響のシベ2をテレビで演ってましたが、 音声を消して、棒と弓だけみても何やってるかわかりません。 ソロパートの指でわかりますが。 オケの人は棒をみて曲までわかるものですか?
わかる必要あんの?
584 :
名無しの笛の踊り :2005/10/07(金) 22:43:24 ID:DijfahIl
>>582 オケの人間は、目の前のパート譜を見ないと
何をやってるかわからない。
585 :
名無しの笛の踊り :2005/10/07(金) 22:56:52 ID:+LfdRYV+
同じ旋律を繰り返すことをなんというのですか? 執拗・・・ナントカとか・・・ 芥川ヤスシの「赤穂浪士」みたいな。
586 :
名無しの笛の踊り :2005/10/07(金) 23:16:29 ID:DijfahIl
女性でもオスティナート
宇野ホウコウ氏が嫌われているのは、2chだけじゃないですか。 周りの大人たちは、宇野先生に刺激されて、朝比奈とクナのブルックナー が最高と言ってる人多いです。
>>588 ドヴォルザークとコダーイしかCD持ってません、駄目かな・・・・吊ってくる
ヴァイオリンの略語って、 vlか、vnがあると思うんですけど、 どっちが有名、一般的、普通ですか?
591 :
名無しの笛の踊り :2005/10/08(土) 00:29:15 ID:/XaIxCnZ
ここで聞くものかちょっとわからないんですけどスレ違いでしたら 誘導お願いします。 クラシックを聴くのに音が良いコンポが欲しいのですが 予算は三万くらいまでで…なんてありませんかね?
>>590 そのどちらかといえば後者。vn あるいは vln が一般的かと思われる。
ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ(ヴィオロンチェロ)がともに
viol- で始まるのを考えれば、ヴァイオリンなら n が入っている方が
紛らわしくなくて良い。
>>588 最初のきっかけが功呆って人は多いから。
著書や批評を読んでいけば彼の好みの傾向はわかるし、内容も「必ずしも」的外れではない。
いずれ、評論家の言葉がすべてじゃないと思うようになると思う。
そもそも、功呆氏は2chで嫌われているんじゃないよ。
あまりにも書くことやることが特徴的でネタにしやすいので、それを楽しんでいるだけ。
>>590 おそらくvn。
あと、vlじゃなくてvlnかな。
>>588 名前:名無しの笛の踊り :2005/10/08(土) 00:08:52 ID:i9A4qZkk
> 宇野ホウコウ氏が嫌われているのは、2chだけじゃないですか。
> 周りの大人たちは、宇野先生に刺激されて、朝比奈とクナのブルックナー
> が最高と言ってる人多いです。
早い話、「宇野先生に刺激されて、・・・最高と言ってる人」は
「宇野氏推薦の盤がすばらしい」のか
「宇野氏の文体がおもしろい」のか区別がつかない、あるいは
区別するのを意識的または無意識に避けていると思うけど。
>>591 3万円なら、Panasonicの1万円以上のポータブルCDプレーヤーに、1万円くらいのヘッドフォンをつけて聴くのがよい。
どうしてもコンポがいいなら、20万円は用意しろ。
あとは、オーディオのスレでも行ってな。
>>597 どうしてもコンポが良いです…。
電子ピアノ弾いてるのでヘッドフォンの使用はできるだけ避けたいのです…。
二十万ですか…。orz
オーディオスレの方にも聞いてみます。ありがとうございました。
>>591 寝室では、ポータブルCDプレーヤーに
アンプ内蔵スピーカー(MA-10A)をつないで使ってる。
合わせて2万くらいだけど、3万でMDまでついてるようなコンポよりはマシ。
コンポがいいのか。MDが要らないなら10万あればどうにかなるかと。
>>598 ラジカセ型じゃないミニコンポを買えばいいと思いますYO
AV機器板で質問してみてください。10万くらいでコンポを組みたいなら
ピュアAUという板があります。どちらも「家電製品」のカテゴリにある
板です。今、クラシック板のオーディオスレはないみたいです。
>>599 ありがとうございます。
やっぱりお金ないとキツイですね。でも予算は30000くらいまでしか
私の今の生活では無理なんです…。
でもポータブルCDにアンプ内臓スピーカーってやつも気になりました。
秋葉原にでも行ってこようかな。
>>598 CDの音質を語るスレなら詳しい人もいるかもしれないけど、
スレ違いと言われればそれまでだし…
やはりオーディオ関係の板の方が確実かな。
>>601 ありがとうございます。
お金ないくせにラジカセ方は排除していたのですが
10万は出せないです…。お金あればNIGOみたく1000万くらい
出したいところなんですが…。
AV機器板を覗いてきます。
>>602 お店で比較してかいなさいよ。3man でもいいのがあると思うよ。
すごく初心者な質問ですがよろしくお願いします。 ハウルの動く城っていう宮崎アニメの映画で よく使われてたワルツ調の曲とか メリーゴーランドでかかっている曲とか あーいうのってなんていうんでしょうか? ジャンルはクラシックだと思うんですが そういうジャンルがあるんですか? そういう曲を聴くと僕は胸が張り裂ける ような気持ちになることがあるんです 幼い頃に聞いていた曲の好みは変わらないと聞きましたが 今になって思い出してみると、僕も幼い頃毎日そういうワルツや クラシックを聞いていた、というより、聞かされてただけなんですが 今になって無意識にそういう曲に惹かれてしまうことに 気がついたんですが、そういう音楽に自ら触れたことはないんで 全くの無知です、だからどう説明したらいいかわからないのですが そういう曲はどこで聴けますか?どういうCDを買ったらよいでしょうか? 訳わからない文章になりましたが、よろしくお願いします
>>606 ハウルのは、人生のメリーゴーランドっていう久石譲さんの
作品ですよ。メリーゴーランドのでかかっているのは
その遊園地で違うのでよくわかりませんがワルツがお好きそうですね。
YAMAHAに行けばそういう音楽のコーナーがあるし
お店の人も音楽詳しい人多いよ。
>>605 ありがとうございます。やはりそれが一番のようですね。
>>606 どこからがクラシック音楽で、どこからがポピュラー音楽やイージーリスニングか、
という線引きは難しいけど…。
ワルツなら、ヨハン・シュトラウス親子などのウィンナ・ワルツのCDはたくさん出ているよ。
また、ワルツとは限らないけれど、
例えば、レハールやカールマンなどのオペレッタ(軽歌劇)のCDも良いかもしれない。
大き目のショップのクラシックコーナーに行けば、作曲家やジャンル別になっているからわかりやすいと思う。
613 :
名無しの笛の踊り :2005/10/08(土) 01:34:54 ID:gECbRMX5
>>606 キミみたいな商売イメージ通りに
キッチリ釣られてくれる人が沢山いるから
徳間さんもウハウハなんだろうねw
「キタキターーー!!ヒットーーーッオー!!wwww」
>>612 5.1chとかシステムていう言葉がよくわからないのですが…。
ちょうどDVDプレーヤーの購入も考えていたしとても貴重な情報です!
そろそろスレ違いと怒られそうなのですが、具体的な方法を教えて下さい
ませんでしょうか…。父が接続などは得意なので協力してくれると思います。
本当にありがとうです。
>>614 横レスだけど、取扱説明書を読めば問題なく組めると思う…
はい、すみませんでした。 ありがとうございました。
618 :
606 :2005/10/08(土) 02:50:25 ID:/Bn8LtTZ
>>607 レスありがとうございます。
あの曲って誰かの作品だったんですね。
何々風みたい感じでBGMとして
てきとうに作った曲だと思ってました・・・失礼な奴ですね
早速お店に行ってみます、試聴コーナーがあると嬉しいです。
ネットでそれらしき音楽を勘で検索して
ワルツっぽいものを聴いてみたんですが
自分が聞きたいのと違うんですよね・・・
でもどう言葉で表していいかわからないというか
ほんと音楽って口で語るのが難しいですね・・・
この板とは真逆って感じなんですが、曲じゃないんですが
どうしても聴きたい音があって、自分でそれを真似て
アップしたことがあります、恥ずかしかったです
>>609-610 リンクどうもありがとうございます。
619 :
606 :2005/10/08(土) 02:51:14 ID:/Bn8LtTZ
>>611 レスありがとうございます。
そうなんです・・・僕みたいな音楽にたいして深く触れてこなかった
初心者、というか素人人間からするともう本当に難しいんですよね・・・。
母方の家族はクラシックやオペラなどが好きですが
そうゆうCDの中から探してもそれらしき音楽もないし
自分がどんな曲を探してるのかもよくわからないし
そもそも音楽を探してるというより
何か音を探してるというか、いくつかの好きな音が
ワルツ?らしき曲を聴いてると、今の似てたって感覚があるんです。
それが昔聞いていた音だってことは覚えてるんですが
どこで聞いた音なのかが思い出せないんです。
胸騒ぎがするのは好きなのではなくて、もしかしたら嫌いだから
苦しくなるのかもしれないし・・・惹かれるんじゃなくて反応してるだけかも
しれないし、自分でもそれがわからないんですよね。
だから確かめてみたいって気持ちがあります。
おススメしてもらったCD購入してみます。
でもこれをきっかけに何か音楽が好きになれたら嬉しいです。
620 :
606 :2005/10/08(土) 02:51:57 ID:/Bn8LtTZ
>>613 レスありがとうございます。
そうなんですよ、それも映画のいいところですね。
新しい出会いに繋がるきっかけになるんですよね。。
サントラも出てるようですが、その曲自体を
好きというわけではないですね・・・ああいう曲調が好きなんだと思います。
でも無知故に何を聞いていいかわからないわけです。
実際クラシック板にきてみたけど、どうなんだって・・・
ほんとネットがあってよかったです。
だからさ ああいう映画を見るような層の人が 好きそうな曲調にしてあるのだから そりゃ気に入ると思いますよ… だからサントラ商売ってのも成り立つわけで…
小学校での音楽教育はどうなっておるのだ。
624 :
名無しの笛の踊り :2005/10/08(土) 07:51:13 ID:gVc5m1jG
>やっぱりお金ないとキツイですね。でも予算は30000くらいまでしか 時代ですな。10年前なら「30万以内でで安く組みたい」だったけど。 いわゆるミニコンポはクラシック用にできていません。 しかし、ここがベテランの腕の見せ所です。 ウォークマンCDの中に音の良いものがあります。 LINE端子付きで変な音の加工をしていないもの。 中国製のインナーイヤーヘッドホンの中にも音の良いものがあります。 とりあえずクラシック聴くにはこれだけでもOK。 TVがデカければTVにつないで聴いてもいいです。 あとは中古アンプのでかくて重いものと自作スピーカだろうね。 ヤフオクで探してください。
625 :
名無しの笛の踊り :2005/10/08(土) 07:57:42 ID:gVc5m1jG
>こないだN響のシベ2をテレビで演ってましたが、 >音声を消して、棒と弓だけみても何やってるかわかりません。 指揮者が本番でやってるのは「今より速く」「今より音を大きく」 「ここはわざとテンポはずして棒に合わせろ」ぐらいです
NHKホールって、どの辺が音いいですか? 出来れば2階が良いんですけど。
>>628 あそこはクラシック音楽向きじゃなかったんでしょ?
630 :
606 :2005/10/08(土) 19:28:47 ID:/Bn8LtTZ
>>621 レスありがとうございます。
ああいう映画に限らず、全国版の映画は
誰もが好きそうな曲にしてあることは
寧ろ常識というか、普通ですよ。
>>622 レスありがとうございます。
すみません…一通りやってきましたが
そんな程度です、勉強不足ですみません。
>>623 レスありがとうございます。
そうなんですか…ヒーローに憧れてるんですが…
でも僕もヒーローに憧れます。こういう掲示板でも
人に色々とアドバイスしたり、指摘できるような
ある意味掲示板のヒーロー的な立場の人に
憧れる気持ち僕もわかる気がします…
>>627 レスありがとうございます。
なんか良さそうですね、早速聴いてみます!
確かにちょっとスレ違いでしたね。
すみません、切り上げます。
それではみなさん、どうもありがとうございました。
633 :
名無しの笛の踊り :2005/10/08(土) 21:51:25 ID:pEfsMcEc
クラシックなんだけど 黒澤監督が出てる日立のCMで流れてるクラッシックのタイトルわかる人いませんか?
635 :
名無しの笛の踊り :2005/10/08(土) 22:16:12 ID:Iab0cCG0
一応このスレの最初からざっと目は通したのですが、該当スレがないようなので質問させていただきます。 クラシックが充実してるおすすめな携帯の着メロサイトはありますか? 好みなどによってもたくさんあると思うので、とりあえず差し支えの無い範囲で教えてもらえたら嬉しいです。 初心者ついでに板違い(orスレ違い)だったらスマソorz
636 :
名無しの笛の踊り :2005/10/08(土) 22:22:56 ID:zXfBVI9o
>>635 「東京フィル」の直営サイトがあるはず。
637 :
名無しの笛の踊り :2005/10/08(土) 22:28:53 ID:hLoPMwbp
クラシック音楽の演奏において、和声とフレーズの解釈の仕方って関係ありますよね? そこらへんが全然わからないので、その辺を解説しているホームページなどはありますか?
>>636 ありがd!
早速いってみましたが直営だけあって充実してますね。
音もきれいに聞こえるので携帯新しくしてよかった(*´∀`)
>>637 もちろん関係あるし、メロディーを奏でる上で重要な要素だけど、
人それぞれな所あって、ぜんぜん違う感覚でやってる人もいる。
そういうサイトってあるかどうか知らないけど、
あっても信じすぎない方が良いと思うよ。
お勧めはバロックや古典時代等に書かれた演奏の手引き的な本。
いっぱいあるが、読めばある程度の傾向と対策が見えてくるかも。
640 :
637 :2005/10/08(土) 22:51:50 ID:hLoPMwbp
>>639 ありがとうございます。
たしかに人それぞれの部分は大きいとは思いますね。そんな中でも原則としてルールがあるものなのかと思っていました。
バロックや古典時代に書かれた演奏の手引き的な本、って普通の本屋に売ってるものですか?
普通の本屋には無いと思う。取り寄せればあるだろうけど。 クラシック系の大きな楽器店に本コーナーがあれば、そこに有ると思うよ。
642 :
637 :2005/10/08(土) 23:39:52 ID:hLoPMwbp
わかりました。一度調べてみます。
643 :
名無しの笛の踊り :2005/10/09(日) 07:22:19 ID:a0XWXsM0
フルート上手が自慢の水槽坊やはどこへ行っちゃったんだろう?
コンサートで指定席以外に勝手に座るのは当たり前なんですか? スタッフとかも注意しないんですか?
646 :
名無しの笛の踊り :2005/10/09(日) 15:13:52 ID:iT0h1ThW
ベートーヴェンの本を読みたいのですが、なにか有名、または名著などはありますでしょうか?
>>646 どういう感じの本を求めてるのかな?
ベートーヴェンで名著というと児島新『ベートーヴェン研究』(春秋社)が
真っ先に思い浮かぶけど、一般的な伝記のようなものが読みたいのなら
ちょっと専門的すぎるかも。
>>645 ホールや主催者にもよるけど、ときどき注意されている人はいるよ。
外国は知らないけど日本では「当たり前」ということはないと思う。
個人的にはあんまりやらないけど、隣がマナーの悪い人
(ビニール袋をがさがさとか指揮マネ・貧乏ゆすりをする人とか)で、
客席がガラガラのときなどは移ることもあります。
649 :
名無しの笛の踊り :2005/10/09(日) 15:52:48 ID:iT0h1ThW
>>647 できれば伝記的なものがいいです。
いままで読んだのは諸井三郎の「ベートーヴェン」と著者忘れたんですが「人間ベートーヴェン」
という本です。
650 :
NEKO :2005/10/09(日) 17:42:45 ID:Mk7I7QKo
すみません 少しお尋ねしたいんですがベートーヴェンの英雄 の楽譜っていくらぐらいするんですか??また売ってる場所とか も教えてください
651 :
名無しの笛の踊り :2005/10/09(日) 17:59:30 ID:5WD9xLQ6
韓国の殺人事件発生率は日本の1.5倍 韓国の強盗事件発生率は日本の3.6倍 韓国の暴力事件発生率は日本の111.8倍 韓国のレイプ事件発生率は日本の10倍 韓国の強姦発生率は実質世界一 強姦、強姦、強姦、強姦、強姦、強姦、!!!! 韓国といえば、強姦、だな!!! 「知障犯罪 No1」!!!!!! アタマ悪リィ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!
653 :
名無しの笛の踊り :2005/10/09(日) 19:05:06 ID:nog7s/nS
スレ違いなのですが、CM板が常に人大杉では入れないので。 何かのCMでシュトラウスの「雷鳴と電光」にフランス語の歌詞を つけて歌っているようなのですが、 何のCMで誰が歌っているのかご存知の方いませんか?
>>650 Doverから出てるデカいスコアは、タワレコでも売ってるよ。
楽器屋・楽譜屋より安いことが多いから、
自分はまずタワレコをチェックすることにしている。
>>654 塔では、だいたいamazon.co.jpの倍の値段で売っている。
>>650 注意されたし。
Doverのスコア、
ブラ全、ベト全、チャイコ後期、シューベ後期、シューマ全、マラ、ブル47、シベ2など。
ラフマニP全、オススメ。現在、国内で手に入りにくいものは、amazon.comで手に入る。
>>653 板違い。
2chブラウザ使ってCM板行け。
657 :
645 :2005/10/10(月) 00:00:21 ID:u/nV3tJ9
>>648 ありがとうございます。
指揮真似する人については、高嶋ちさ子も、テレビで、そういうことされて邪魔だったということを言ってたことがありました。
コンサートでバンダが出る曲になると どこにいるのかキョロキョロ見回したくなるんですが、 あれって目障りなもんですか? あんまりやんない方がいいんでしょうか。
>>658 目線で探すならともかく、演奏中にやたらと首を動かしたり振り返ったりするのは、
周囲からすれば気が散る行動だと思う。
どうしても気になるなら、開演直前にどこに登場しそうか当たりをつけておくとか。
もっとも、バンダの音が入った瞬間にチラッと見てしまうのは、結構自然な行動じゃないかと。
ちなみに、演奏する側(ステージ上)としてはそういうのは滅多に目に入らない。
気が付いても「お、探してるw」と思う程度。
661 :
名無しの笛の踊り :2005/10/10(月) 01:29:27 ID:1fGJbISe
>>658 バンダはステージと演奏をあわせる関係で、距離による
音の出のタイムラグを埋めないとならず(わずかに先に吹く)、
かといって、あまりタイムラグがあると一部の客席では不快感を
覚えるほど早く吹かないとならないので、そんな遠いところには
並ばない。大概はステージの真横(サントリーならLA,RA)、
ステージ後方(P)、シューボックス式のホールなら、舞台のせり出し
などが考えられる。
ベートーヴェンの「レオノーレ序曲」のような場合は、ステージ裏(楽屋前)で
吹くので、演奏中は登場しない。
で、バンダのいる位置を探す方法だが、(その曲の演奏前に)譜面台が置いて
あるところを探す。ちょい役でも譜面を見ながら吹くので、これが一番確実。
演奏が始まってからキョロキョロするのは、演奏に集中していない証拠として、
まわりに不快感を与えてしまうので気をつけたほうが良い。
662 :
名無しの笛の踊り :2005/10/10(月) 12:59:54 ID:fdV6nWeI
以前から疑問だったんですが、駅売りのあやしい海賊CDってあるじゃないですか? 大手レーベルの有名音源をモロにコピーしたような奴。 あれって法的にはアウトですよね?それなのになんでなくならないんでしょうか? 「GREAT KARAJAN COLLECTION」 「クラシック決定盤」みたいな感じのタイトルで カラヤンやクレンペラーとかよく見かけます。 録音年代誤魔化してるけど、初心者でもEMIやDGの音源と予想がつくんですよね。 そういう訳分からん不正コピーのCDに対して、業界は何らかの対策とらないんでしょうか? なんか10年ぐらい前からずーっと、同じシリーズの駅売りの不正コピーレーベル見かけるんですが。 あとCDメディア初期の頃発売されたCDって、品質的に買って問題ないんでしょうか? 保存状態がそれなりであっても、なんか敬遠してしまいます。 規格が出来たばかりのだから、ディスクの質が良くなさそうだとか。 プレスとかも出来がよくなさそうとか。 技術的に未完全の状態で作られた製品だとしたら、あまり良くなさそうだとか。 (1990年頃聞いた噂ですが、外国の作りの良くないCDは5年でデータが消えるという話もありましたし)
>>662 後段の回答から。
CD初期の頃のプレスのCDは、今中古で買っても全く問題ありません。
今と違い、プレスする技術を持った工場自体が限定されていたこともあり、
製品としての品質は全く問題ないですし、音質も(人によっては)今のもの
よりも良い、との意見もあります(特に、ワルター/コロンビアの35DCは、
SBMなどのかかったその後のプレスよりも音が良い、とされることも多いようです)。
筆者もCD登場時からいろいろと購入していますが、情報が消えたりすることは
全く経験していません。
恐らく、LPなら傷つけてもシャリシャリいいながら再生できたのに、CDは
読み取り不可になる、という点が歪曲して伝わったのではないでしょうか。
前段は、「輸入盤」であることが絡む問題です。
著作隣接権(録音の二次使用など)は国際ルールで50年(例外あり)、とあるのですが、
あくまで各国家の判断で参加・不参加がなされており、強制拘束力を持つもの
ではありません。このため、著作隣接権を権利として認めていない国家では、
このようなコピー品が生産されることとなります。
どうやって税関をクリアしてるかはわかりませんが、「輸入盤」であれば、
日本人が著作隣接権に違反することはなく(法律には販売の禁止は盛り込まれていない)、
コピー商品の温床となっているようです。
なお、基本的には録音後50年が現行ルールなので、DGやデッカ、EMIなどの
音源でも1954年までのものは、自由に使用できるようになっています。
物理的な品質が怪しくなってくるのはCDが普及してLPからの買い替え重要が増えたあたりから
>>663 参考になりました。
以前から謎だったんですよ、不正コピーレーベル。
クレンペラー/POの運命って、EMI音源じゃん。
なんだよ、このFICってレーベル。なにが決定盤だ!とか思ってたんです。
悪びれもなく裏に住所も記載されてるし…
>>663 >>664 初期のCDに関しての、レス参考になりました。
例え新品であっても、相当古い時代のCDが店頭で売られてるので心配になったのです。
BISレーベルの、80年代後半と思しきCDとか普通に新品で売られてるので。
それと「5年で消える」というのは、90年ごろ聞いた都市伝説なので…
ちょうどCDメディアが普及してから5年になるころ流れた、デマだったんでしょうね。
>> それと「5年で消える」 CDに刻まれた、ピットは消えはしないだろ。 不良品のCD-R,RWは、消えることもあるが。
相変化だからね
668 :
名無しの笛の踊り :2005/10/10(月) 14:56:44 ID:vLkBHytv
海外で活躍してる日本人ヴァイオリスト・ピアニスト達の年収って どの位だと言われているんでしょうか
669 :
NEKO :2005/10/10(月) 14:59:24 ID:3ULNcOYa
ポリーニのコンサートの学生用の3000円の席って どんなぐらい早く注文すればゲットできますか??
>>669 発売されたら直後、一番早く。
数が少ないので、すぐ売り切れる。
がんばれ。
>>662 >あとCDメディア初期の頃発売されたCDって、品質的に買って問題ないんでしょうか?
>保存状態がそれなりであっても、なんか敬遠してしまいます。
>規格が出来たばかりのだから、ディスクの質が良くなさそうだとか。
>プレスとかも出来がよくなさそうとか。
663は運がいいだけ。
CDといえども半永久的ではない保存状態が悪ければ劣化する。
俺のでは聞こえなくなったのはさすがにないがブチッ!ブチッ!と盛大にノイズが入りはじめのが何枚かある。
もちろん最初はマトモで経年劣化した。
原因はCDの記録層のアルミ箔の腐食で湿気や高温な処に置いておくと劣化が進む。
腐食した部分はライトに透かしてみれば小さいピンホールになっているから確認出来る。
小さい状態でなら補正が効くので音質は変わらないが数ミリ単位になるとノイズが聞こえ始める。
まあ製造技術の安定した'90年以降のCDなら問題ないだろう。
ソレ以外にも表面にスポンジがべっとりくっ付いてたのもある。
気をつけた方がいい。
672 :
663 :2005/10/10(月) 23:10:50 ID:1fGJbISe
>>662 >>671 が言わんとすることも一理ある。確かに運が良かったかもしれない。
でも、90年代以降のプレスでも経年変化したものを経験してるから、
一概にプレス技術の進化云々とは限らない(ピルツのケーゲルのブル8で
経年変化を体験した。あれは東ドイツ崩壊後のプレスだから、90年代)。
逆に、20年経つ今でも、そういう変化が見られない初期盤なら、個人の
管理さえきちんとすれば、長く楽しめるのも事実。
中古屋の店頭で「盤質良好」なら、しばらくその心配はないと考えても
大丈夫かと思います。心配性ならオークションで初期盤は購入しない方が吉かも。
CDの劣化は特定の会社に集中してよく起こる。 有名なのは1989-92年頃の英国PDO社。 Hyperion,ASV,Pearlなどがこの会社でプレスしていたので この時期の上記レーベルはだんだん黄色く錆びてきて、再生できなくなる。 AS DiscとかStradivariusにもこういうのが多い。 それから古いロンドン・レーベル(日本)のCDで, 盤面が白く曇ってくるのがある。 要するに、あらゆるCDが同じように劣化するのではないらしい。
675 :
名無しの笛の踊り :2005/10/11(火) 09:46:43 ID:36uTuCLG
管のことは少しは見当がつくのですが、弦はさっぱりなので教えてください。 日本のプロオケの人が使っているヴァイオリンで、 1.一番メジャーなのはなんというメーカーで、大体いくらぐらいの値段のものか。 2.スズキのヴァイオリンの一番グレードの高いものに、百万円ぐらいの楽器がありますが、 それはプロが本番で普通に使うようなものか。 お願いします。
>>675 漏れもスズキの一番高い奴は、誰が使うんだ? とずーっと気になってた……
そのお金出すんなら、まとも(というとアレだけど)なメーカーの方が漏れは欲しいし
答えになってなくてスマソ
677 :
名無しの笛の踊り :2005/10/11(火) 23:32:20 ID:oICN/UVE
ローマの松に出てくる鳥のさえずりは録音されたものを流しているのですか? ちなみにマゼール・BPOで聴きました。
楽譜には、録音を使え、と書いてある。 まさか、そこで鳥カゴを(ry
鳥使いがあらかじめ何日もかけて小鳥を調教しとくわけだな。
>>675 おまい、もしかすると、
1.の答
18世紀クレモナ製、1000万円以上
とかいう可能性も、無きにしもあらず。
さすがにストラディバリウスは買わないと思うが。
2.値段じゃなくて、楽団に合うかどうかだとオレは思う。
ウィーン・フィルのバイオリンで、一部に、音が普通じゃないものがある、
と聞いたことがあるが、本当かな?
>>677 実際は鳥の声のような音を出す笛などを鳴らすことも多い。
BPOがどうかは知らね。
>>677 演奏終了後、江戸屋子猫師匠が、舞台裏から出てきたら、スタンディングオベーションだな。
685 :
NEKO :2005/10/12(水) 00:29:44 ID:2HuIWrDg
コンサート情報はどうやったらいち早くゲットできますか??
>>685 おまいが、コンサートの招聘元になればいい。
687 :
名無しの笛の踊り :2005/10/12(水) 02:12:01 ID:+8D2cccj
>>675 名の知れたプロオケのVn弾きなら、特に日本では、一千万円超の楽器を持っている人の
方が多いくらいだと思う。多くは、100~200年以上前の、クレモナを初めとする
イタリア工房製か。ほとんどは、いわゆる個人工房製の楽器なので、「メジャーな」
メーカーというコンセプトは(ストラディバリやガルネリなどVn弾きでなくても知ってる
名工という意味を除けば)そもそも存在しない。
大多数のVn弾きは、弦楽器は木質が100年以上かけて「枯れて」来てこそ本来の音色が
出るようになると考えるので、まず新品のVnをメイン楽器として本気で買う人が比較的に
少ない。それに加えて、弦楽器の場合、良い楽器は個人工房製という考えが定着している
ので、スズキなど、いわゆるメーカー(工場)製の楽器はプロ市場にはなかなか食い込め
ないのだと思う。
690 :
名無しの笛の踊り :2005/10/12(水) 06:36:00 ID:7OyyA9d8
>>687 Thanks.
ハァ〜、そうですか。
トランペットやクラリネットなら数十万円の楽器をプロが使っててもおかしくなかろうし、
ホルンやファゴットでも二百万円出せば上等なのが買えるでしょう。
管と弦だと楽器の寿命が十倍くらい違うとしても、
オケの裏のプルトで弾いてるような人でも、そんな高価なバイオリンを使わなきゃならんのですね。
それでオケマンとしての収入は五〜六百万円といったところなんでしょう?
お嬢様かお坊ちゃまじゃなきゃやっていけないですな。
安い楽器使ってる人だと、音色が違っているからと、
オーディションの段階で相手にされなかったりするんですかね。
学生の頃、3000万円のヴァイオリンを使ってる同級生がいたな・・・。 弦楽器はある程度の腕前に達すると音色や響きの部分は楽器によるところがかなり大きいらしい。 > オケの裏のプルトで弾いてるような人でも、そんな高価なバイオリンを使わなきゃならんのですね。 「オケの裏のプルトで弾いてるような人でも」の理屈がわからない。 裏のプルトで弾くとオケの音に影響を与えないのか? ソリストではないのだから、むしろ音色や響きの重要性が高くなると思うのだが。 > 安い楽器使ってる人だと、音色が違っているからと、 > オーディションの段階で相手にされなかったりするんですかね。 安い楽器だからじゃなくて、安っぽい音しかしないと相手にされないだけ。
>>690 >トランペットやクラリネットなら数十万円の楽器をプロが使っててもおかしくなかろうし、
>ホルンやファゴットでも二百万円出せば上等なのが買えるでしょう。
管楽器と弦楽器でひとつ本質的に違うのは、管楽器では、メインの発音体はあくまでも
管内の空気(気柱)であるのに対して、弦楽器では、楽器そのものが発音体であるという
点だ。だから弦楽器では、楽器の材質の微妙な性質が音色に及ぼす影響が、管楽器に比べ
遙かに大きいという動かせない事実がある。しかも、伝統的な「良い音」は年月が経って
枯れた木質から生まれ、しかもそのエージングの間、コンスタントに弾かれ続けていな
ければならないという事情があるので、良い弦楽器はいきおい非常に高価になってしまう。
管楽器では、メカニズムなど極端に言えば半消耗品だし、時代のピッチが変われば即
使えなくなってしまうわけで、だいぶ事情が違う。材質も、管楽器では、基本的な音響
特性さえクリアしていれば、あとはハッキリ言って加工性・工作精度や耐久性や見た目を
優先して選ばれて来たという現実がある。
>そんな高価なバイオリンを使わなきゃならんのですね。
厳密には「使わなきゃならん」ということもないのだろうが、現実に日本のプロはみな
相当に高価な楽器を持ってる。プロの弦楽器奏者の殆どが、比較的経済的に恵まれた家庭
に育った人々だというのも、本当だと思う。
ストラドは、ほんとに1000万で買えるの? 億超えるんじゃないの? 今、世界に何挺あるんだろ。
>>693 ストラッドで1千万で買える物は、まず無いでしょ。ひと桁違う。
18世紀クレモナあたりの、素人は全く知らない製作者のものでも、ン千万円台後半がザラだよ。
>>695 俺の常駐スレに変な奴ら回さないでくれ。
697 :
名無しの笛の踊り :2005/10/12(水) 13:39:00 ID:mlV1B+KJ
フチーク作曲の「騎士の入場」と言う曲名は英語ではどう表記されるのでしょうか?
>>697 いちばん普通には「Thunder and Blazes」(雷鳴と稲妻)じゃないかな。
原題の直訳は「Entry of the Gladiator」(剣闘士の入場)だが、
少なくともアメリカでは前者の方がずっと一般的だと思う。
700 :
名無しの笛の踊り :2005/10/12(水) 15:14:28 ID:QW/hCHIP
700記念揚げ
702 :
名無しの笛の踊り :2005/10/12(水) 17:43:46 ID:3HwS4J35
>>691 >>692 朝からThanksでした。
しつこいですが、もう一つだけ教えてください。
ヨーロッパだと、才能はあるけど貧しい若者に、良い楽器を貸与する制度が
あったりすると聞いたことがあるように思うのですが、
日本では、例えば公的機関がそういうことをやっていたり、
オケが楽器を持っていて貸与したりということは全くないのでしょうか。
全く普通の庶民だったり、貧しい家庭に育って、
プロの弦楽奏者になったという人もいると思うのですが…
そういう人はどうするのだろうと思いました。
不躾な聞き方ですが、ご教授ください。
703 :
名無しの笛の踊り :2005/10/12(水) 22:16:32 ID:UaIeaD2l
シドニー・ラリエの 「音楽とは、言葉をさがしている愛である。」 という言葉に心を打たれたのですが シドニー・ラリエについて詳しく書いてあるところは無いでしょうか? また顔写真が欲しいです
ふむ・・・検索してみたが、ろくでもないページしかひっかからんな。
>>702 >日本では、例えば公的機関がそういうことをやっていたり、
>オケが楽器を持っていて貸与したりということは全くないのでしょうか。
そういう制度を持っているオケや機関はあるだろうけど、日本の場合、それを使える人は
逆に超一流の奏者なんじゃないかな。オケなら副首席クラス以上の人とか。経済的事由で
借りることのできる制度は、残念ながら日本には無いんじゃないか(間違ってたら、誰か
指摘してくだされ)。
たしか諏訪内晶子は、某財団から借りてる銘器を使ってるんじゃなかったっけ?
>>702 日本でも、ずば抜けた才能があれば周囲がほっとかないし、
奨学金を得る方法はいくらでもある。
楽器の貸与制度も(民間レベルで)ある。
高名な先生の目にとまる才能があれば、その先生が一生懸命育てて売り出す。
功名心の高い先生ほど、優秀な弟子は欲しいと思うからね。
ただし、どれも「ずば抜けた才能があれば」という条件付き。
10年・20年に一人レベルの才能。
>>702 >>705 日本音楽財団(日本財団=競艇の傘下の財団)が、「国の内外を問わず
一流の演奏家や若手有望演奏家に無償で貸与する」制度を設けています。
ただし、日本人限定ではなく、全世界が対象になっています。
諏訪内晶子のほか、庄司沙矢香、竹澤恭子、樫本大進、スティーヴン・イッサーリスなど、
そうそうたるメンバーが貸与者になっています。
参考までに、日本音楽財団のHP(貸与者一覧などが見られます)
http://www.nmf.or.jp/
質問させてください。 クリスマスにクラシックのコンサートに行ってみたいのですが、 関西圏でおススメのクリスマスコンサートってありますか? 日本の楽団についてまったく知りませんし、コンサート自体初めてなので、 アドバイスが頂けると嬉しいです。 チケットがもう手に入らないようなら、ニューイヤーコンサートで探してみますので、 そちらの方も教えていただけると助かります。 スレ違いでしたらすいません。
709 :
705 :2005/10/13(木) 00:26:58 ID:cdKZFNV3
>>706 >>707 結局のところ、日本でそういう支援制度を受けるためには、その前にまず「超有望」と
認められなきゃいけないってことだよね。超有望・凄い才能ありと認められる、それも
一流の師匠に認められるところまで行くためには、そもそも子供の頃からそこまでの
レッスン費用などを無理なく負担できたということ。やはり現実には、少なくとも中流
以上の家庭に育った人が殆どなんじゃないかな。
ヨーロッパ・ロシアなどには、本当に貧乏な境遇の子供でも、才能を発掘して援助金を
先行投資する公的メカニズムがあると聞くが、日本には、そこまで懐の深い支援制度は
まだ無いのじゃないか。
室内オーケストラまで視野に入れると、もう少し色々ある。 バッハのミサ曲をやったり、クリスマス・オラトリオをやったり。
> ヨーロッパ・ロシアなどには、本当に貧乏な境遇の子供でも、才能を発掘して援助金を > 先行投資する公的メカニズムがあると聞くが 具体的にどの制度を言ってる? イメージだけで語ってない?
713 :
708 :2005/10/13(木) 01:06:32 ID:2gDw74tf
>>710 >>711 親切なレスありがとうございます。
ぴあで探してみましたが、711さんのおっしゃるとおり、大きな楽団は
第九ばかりなんですね。
規模(?)や種類には拘りません。具体的なオススメ公演や行かれた方の感想等が
ありましたら、教えていただけませんか。
何だかミーハーな質問で申し訳ありません。
>>712 いま手元に具体的なデータや名前を持っていない(思い出せない)が、かなり
名の知れたヨーロッパの演奏家で、プロフィールやバイオグラフィに貧乏な家庭の
出だということを書いてあるのを、何人か見たことがあるよ。
>>713 ちと高いが、これなんかどうよ↓ 俺自身、カネさえあれば是非行きたいな。
http://www.asahi.co.jp/symphony/symphony2005/c20051218.html ▼2005 12/18(日)2:00pm
▼ 入場料金:
A 10,000円 B 8,000円 C 6,000円 D 4,000円
(C・D席売切れ)
▼入場券発売日 2005年6月26日(日)
▼プログラム(予定)
J.S.バッハ:ヴァイオリン協奏曲 第2番 ホ長調 BWV.1042(☆)
J.S.バッハ:ヴァイオリンとオーボエのための協奏曲 ニ短調 BWV.1060(☆.※)
J.S.バッハ:2つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調 BWV.1043(☆.★)
ヘンデル:合奏協奏曲より
C.P.E.バッハ:シンフォニア ロ短調 Wq.182-5
作曲者未定:オーボエ協奏曲(※)
※演奏順未定
717 :
名無しの笛の踊り :2005/10/13(木) 02:31:02 ID:tEVtgN0C
プーランクのピアノ協奏曲の3楽章で 「フォスターの曲の一部分が使われている」と聴いたことがあるのですが それは ミーレドミレド↑ドラド〜の部分でよろしいでしょうか?
携帯から書き込み失礼します。 10月12日夜のテレビ、日本テレビの『一億人の大質問』日本列島吹奏楽の旅2005SPの中で、 学生たちが演奏していた曲について教えて下さい。 番組の中でこの曲名は『交響曲第1番ギルガメッシュ』とでていましたが番組の編集でフルコーラスを聞けませんでした。 曲が気に入ったのでぜひフルコーラスを聞いてみたいと思って携帯からアマゾン.comでCDを探してみたのですが同名の該当無しでした。 1)この曲について詳しい事が知りたい。作者名ほか何でも 2)CDなどでフルコーラス聞きたい (なお当方パソコンはありません) もしスレ違いでしたら誘導もお願いします よろしくお願いしますm(_ _)m
719 :
710 :2005/10/13(木) 02:40:43 ID:b37jhaR5
>>713 関西フィルが天皇誕生日(イヴイヴ)に、小品並べたコンサートを
やるようですね。指揮者、藤岡幸夫はイギリスで活躍しているし、
曲目が気に入るなら、選択肢にしてみては?
721 :
◆vvvvvvvvEs :2005/10/13(木) 02:49:56 ID:XBv5O71q
>>720 すみません 誘導ありがとうございます。逝ってきますm(_ _)m
>>717 そう。フォスターの「Suwanee River」だね。
>>714 それはユダヤ人だろ。
連中は子供にちょっと才能があるとなれば民族挙げてのバックアップはすごいからね。
もしくは旧東側の共産国とかな。
まあユダヤ人以外でもバレンボイムやヴェンゲーロフ位の才能があれば日本人でも放っておかないとは思うがねw
欧米でも並の連中が金もコネもなくてもやれるほど甘い世界じゃないよクラシックは。
アメリカの黒人のクラシック奏者は歌手と管楽器以外あまりいないね。
それも比較的裕福な家庭で育った人が多い。
黒人はポップスかジャズやるのも大きいけどな。
726 :
名無しの笛の踊り :2005/10/13(木) 23:31:21 ID:HUjglQhK
アニメ ギルガメッシュの第一話の最初に流れていた曲を教えて下さい!!ちなみに吹奏楽の旅のギルガメッシュとは違うようです…
727 :
名無しの笛の踊り :2005/10/13(木) 23:44:08 ID:ohwPu67/
>>705 >>706 >>707 >>709 >>714 >>724 ありがとうございました。
なんだかイメージとしてヴィオラあたりに、
「オレもガキの頃は新聞・牛乳配達と大変でさ…」
なんて酔っ払ってオダをあげてるオジサンが、
オケに一人はいそうな気がしたのですが、
現実にはそんなことないんでしょうね。
オケマンとしての年収が低い楽団の方が、
案外実家はすごいなんてのが現実なんでしょうか…!?
>>728 日本人音楽家は全員「裕福+英才教育」かというとそうでもない。例外もいるよ。
例えば、日本フィルの1stヴァイオリンの松本克己さん。
関西にある大学を出て、高校で物理学の講師をして、それでも
音楽の夢を追いかけて、1年浪人して日本フィルに入った。
もともとヴァイオリンは上手かったらしいけど、
音大で良い先生について…、ではなく、「サラリー上がり」という点で
異色の存在。隔年(次は来年夏)でリサイタルも開いている。
昨年のリサイタルでは、カザルスホールで「クロイツェル」弾いた。
730 :
名無しの笛の踊り :2005/10/14(金) 22:10:00 ID:3AulQPFh
>>728 いやヴィオラあたりに多いのは「オレもガキの頃はヴァイオリンの練習が大変でさ…」
なんてクダまくオジサンだろ。
...って、古典的びよらジョークになっちったな。でも本当だと思うよ。
731 :
名無しの笛の踊り :2005/10/14(金) 22:14:50 ID:3AulQPFh
>>729 ん。日本フィルの松本さんの異色経歴は有名だね。
でも彼にしても、ガキの頃からヴァイオリンのレッスンをずっと続けられる程度の
経済的余裕のある家庭に育ったって事じゃないの?あるていど熱心にやろうと思ったら、
年間のレッスン料だけでかなりの額になるわけだし。
>>731 本格的に専門的なレッスンを受けたのは
日本フィルに入る前の1年、石井啓一郎さん
(同郷)に安価で教わった程度だという話だね。
高校講師を辞めて上京する段階で、今の奥さんと
結婚して、相当支えてもらったらしいけど…。
>>714 そいつだって、周囲に「おっ?」と思わせるだけの才能や実力があったわけだろ。
音楽の世界はカネかコネか実力(か身体)。
どの点においてもそこそこの奴をバックアップする奇特な奴はどこにもいないよ。
734 :
初心者1号 :2005/10/15(土) 00:30:07 ID:d3L1LwV+
質問ですが、管楽器のプロになるにはどうしたらいいのでしょうか?資格のようなものはないんですよね? 何歳くらいでなれるものなんですか?30代とか40代?とかでもなれるんですか? あと、プロとは具体的にどういう人のことを指すのですか?例えば、楽器での収入で暮らしているとか・・。 最後にもう一つ。 楽器のプロの人は、それだけで暮らしていけるものなんですか?どういう収入で成り立ってるんですか?副業で別の仕事をしていたりとかはないんですか? 質問責めですいませんが、よろしくお願いします。
735 :
名無しの笛の踊り :2005/10/15(土) 01:15:29 ID:G/vFiven
新品で315円で売っているfirst musicという所が出しているロイヤルフィルシリーズと 同じ体裁で帯にも同じことが書いているCDを中古で見てみたら定価2000円となっていたんですが 今出てる安い方は値段相応の手抜きプレス、内容削減とかってあるんですか? 特に無いならこれって買いですか?
>>735 中古屋はdでもない価格をつけることがよくあるから参考にしてはいけない。
新品¥315のを買って問題なし。ロイヤル・フィルシリーズは値段以上の価値があると思うよ。
ヤルヴィの「新世界」、ハンドリーの「惑星」、シモノフのチャイコフスキーあたりはお薦め。
737 :
726 :2005/10/15(土) 12:33:26 ID:STDEsSBt
727さん わざわざありがとうございます★
738 :
名無しの笛の踊り :2005/10/15(土) 13:07:49 ID:7yh6DL1X
739 :
名無しの笛の踊り :2005/10/15(土) 15:55:00 ID:/y7Tzeu0
>>734 誰もレスしないので、少々...
管楽器プロ奏者になるための「資格」はない。要は、プロとして通用する腕があればいい。
その昔、故吉田雅夫が、フルートは全くの独学(慶応法科卒)で日響(現N響)に抜擢され、
首席フルート奏者として20年間、芸大フルート科教授として30年間勤め、日本のフルート
界の草分け的リーダーとして永く君臨したのは、時代が違うとはいえ有名な話だ。だが、
現実的には、一流どころの音大を専攻卒業せずにプロ奏者になる人は、現在では極めて希。
「プロ奏者」の定義は、狭義には演奏収入で生計を立てている人ということになるが、
実際には、収入の大部分は楽器の先生として等で稼ぎ、演奏活動はそれほど頻繁にやって
いない(従ってそれだけでは食って行けない)人も、プロと呼ぶことが多い。
いわゆる「プロ奏者」になる年齢は、若ければ10代でリサイタルデビュー・CDデビュー
する人も昨今は珍しくないし、プロオケに20代で入団するのも珍しくない。むろん、
もっとずっと遅咲きの人もたくさん居る。
純粋に演奏家としての給料あるいはギャラ収入だけで暮らして行ける人は、ほんの一握り。
多くの「プロ奏者」にとって、指導者として等、種々の副収入は食って行くためにも大切だ。
中には、楽器とは直接関係のない副業を持っている人も少なからず居る。だだしオケの正規
団員は、フルタイムを取られる仕事だから、楽器指導以外の副業をしている人は少ない。
>>736 ,738
どうも、ありがとうございます
レスもらう前に試しにメニューインのチャイコフスキー買ってみました
ブックレットの印刷がちょっと安っぽいですが結構というか普通に良かったです
それとオーディオ機器も398のものですし耳も肥えてないので音質の違いは分からないと思うので
315円のシリーズを色々買ってみたいと思います
>>740 クラシックCDは、高いものが良いとは限らないし、安いものが悪いとも限らないからね〜
色々買って聴いてみるといいよ
質問です!
関東在住なのですが、クリスマスにクラシックコンサートに行きたいと思っています。
しかし、今まで一度も行ったことがなく、ぴあでチケット情報を検索したのですが、
どれがいいのか分かりません。
オペラではなく、管弦楽系の、楽器を使用したものを聞きたいのですが、
http://www.tmso.or.jp/schedule/details/051224.html ↑これはオペラなのでしょうか?
あと、演奏曲が2つしか書いてないということは、2曲演奏して終わり、
ということでしょうか?
所要時間はどのくらいでしょうか?
質問ばかりで申し訳ないです(´・ω・)
他に、オススメのクリスマスコンサートがあれば、是非教えてください!
上の方と似たような質問なのですが 皆さんはコンサートやオーケストラの来日の情報など どのようにして仕入れているのでしょうか? いつも知るのが遅く完売などで行けない事が多いので 是非教えて頂きたいのですが・・・
>>742 年末になると数多く催される「第九」、すなわちベートーヴェンの交響曲第9番(ちゃんと書いてある)
をメインとしたコンサートの1つ。第九は断じてオペラではないが、合唱と独唱が入る交響曲としては
最も有名なものの1つ。これ1曲でCD1枚分の長さがあるので、このように他には前座に短い曲を
1曲だけ、というパターンが多い。
745 :
名無しの笛の踊り :2005/10/15(土) 18:51:34 ID:cdF7AfoS
>>743 「コンサート」でぐぐるといろんなサイトが見つかる。
そこからさらに必要な情報を探していけばいい。
>>744 そうなんですか!
有り難う御座います!
全くもって無知で申し訳ないです…(´・ω・)
では、1時間弱の演奏ということなんですね(・ω・)
有り難う御座いました!
>>746 CD1枚分丸々だと70分を超える。他に1曲やって休憩を入れれば
2時間弱くらいにはなる。
>>743 ・コンサートのときに入り口で渡される大量のチラシ
・特にお目当てのアーティストがいるなら、その人をチケットぴあでメルマガ登録
→発売前にメールが来る
・あとは2ちゃんねるの該当スレが結構情報早かったりする
>>743 チケットぴあのWEB会員になるという手もある。
興味のあるジャンルを指定しておけば、メールで公演情報が送られてくる。
もっとも、メールがウザいと思う人にはお薦めできない。
>>746 オーケストラなど器楽系のコンサートなら、
ひとつの公演は約2時間、と考えてください。
>>742 あと,「クリスマス・コンサート」でGoogle検索しても
結構いろいろ出てくるよ。
第9もいいけど、クラシック・コンサートはじめてなら
短い曲がたくさんあるコンサートの方が楽しいかも。
>>747 ご丁寧に有り難う御座いました!┏○゙ ペコ
お蔭様で楽しいクリスマスが過ごせそうです(*´∀`)
重ねて質問で申し訳ないのですが、
指定席の場合、やはり席のランクは上の方が良いのでしょうか?
C席等が売れているようですが、売り切れも目立っており、
どの席のチケットを取ればよいか悩んでいます。(´・ω・)
>>751 そうなんですか!
早速検索させて頂きます!
有り難う御座います(*´∀`)
ビオラって、存在の意味あるの? やってて楽しんだろうか? そもそもビオラ奏者はどこから来るの? やっぱバイオリンから流れてくるの?
755 :
名無しの笛の踊り :2005/10/15(土) 22:34:24 ID:/kS5TzOV
バッハもヒンデミットもヴィオラ奏者だよ
モーツァルトもよくヴィオラを弾いた。
ベートーヴェンも、若い頃はビオラ弾きだった。 これだけあれば満足か?
ドヴォルザークもオケでヴィオラを弾いていた。
返事が無いってことは、まだ不満か?
760 :
初心者1号 :2005/10/16(日) 00:59:18 ID:i1aStHqo
>>739 レスありがとうございます。親切でとても参考になりました。
また質問ですが、プロとして活動している人は具体的にどのような活動をしているんですか?
例えば、楽器の講師としてのレッスンとか、楽団に入って演奏会に出たりCDを出したりするみたいですが・・
管弦楽でフチーク作曲のフローレンティナー行進曲を演奏したいのですが可能でしょうか? また楽譜等はありますでしょうか?
>>760 横レス。
音楽教室の講師も音楽を生業としているし、細々と演奏活動をしていたりするので、
本人はプロ意識を持ってやっているはず。
それに対し、その程度ではプロとはいえないと言う人もいると思う。
もちろん、給料の出るオケに入ってれば文句なしでプロ。
何でこんなこと訊くのか教えてくれれば、もう少し答えようもあるんだけど・・・。
つまり作曲の片手間でやれるようなどうでもいい楽器ってことですね
>>763 てことは、ヴァイオリンやピアノも同じってことだな。
ヴィオラって弦楽四重奏だとサッカーのディフェンシブハーフだと思うけどな。 目立たないけどチームの中心というか。汗かき役というか。 いぶし銀の選手(奏者)が多いのも共通しているし。 まあサッカーも攻撃的なポジション(弦楽四重奏で言えばヴァイオリン)に 目が行き易いから、この様な質問も致し方ないけど。
766 :
名無しの笛の踊り :2005/10/16(日) 02:30:35 ID:FfCTAFaY
エドワードエドガーの Land of Hope and Glory の有名の節の部分の歌詞ってあるのでしょうか? なんと歌っているのでしょうか?
エドワード・エドガー・アラン・ポー
以前、ピアノの先生からアルバイトをしている方はけっこう多いと聞いたことがあります。 オケに入っている方や結婚している方は別ですが、そうでない方は生徒を数十人持つか、 YAMAHA等の音楽教室に入らないと厳しいそうです。
>>752 ホールによる。一般的にはランクが上の席の方が聴きやすいものだが、
A席の変なところよりはB席の方がまし、ということはある。
あと、高い席にあんまりラフな格好して行くのはどうか、というような問題もあるしw
>>771 曲にもよるね。例えばマーラーなどの大規模な曲の場合、安い最上階の席から見下ろすように
聴くのこそ楽しいってこともある。ベートーベン第九も、俺なんか遠くから聴くのが好きかも。
格好は、こじゃれたレストランに行く程度のものを着ていれば、どの席でも全く問題なし。
>>761 アカデミアくぐったら、
トロンボーン・アンサンブル
バリトン・アンサンブル
弦楽アンサンブル
金管アンサンブル
吹奏楽バンド用
の5種類(6点)あったけど、管弦楽用の楽譜はない様子。
録音ではノイマン/チェコ・フィル(apex)があるんだけど…。
774 :
名無しの笛の踊り :2005/10/16(日) 06:10:08 ID:AOwq8tq3
ホルストの「惑星ジュピター」って何のCMでやってたのでしょうか? 誰しも何度もは聞いた有名な曲ですよね?
>>ビオラをほめるふりして、おとしめている人へ あ り が と う ご ざ い ま し た 。
776 :
671 :2005/10/16(日) 12:09:03 ID:Vz/UxGHU
777 :
名無しの笛の踊り :2005/10/16(日) 12:18:58 ID:9K5W9J8R
778 :
名無しの笛の踊り :2005/10/16(日) 12:21:33 ID:a3uDpedO
>>754 ヴィオラはオーケストラの中ではいじられキャラとして存在します。
が、本人たちはそれがまんざらでもないようです。
>>754 ついでにヴィオラ弾きに聞いた話。
楽器のヴィオラはどうして存在するのか。
ヴァイオリン・ケースがなくなったとき、ヴィオラ・ケースにヴァイオリンを入れる為。
>弦楽四重奏その他の室内楽は言うに及ばず、オーケストラでもヴィオラの >受け持つ内声がいかに重要か、ボヤッと聴いている人には解らないのかも。 あのなそれは内声部が重要なだけでヴィオラが重要な訳ではないぞw
クラシックかどうか怪しいところですが、グリーンスリーヴスの出だし、移動ドで ラドーレミー(#)ファミーレーシソー となりますが、ファがシャープになってるのとなってないのはどちらが正しいのですか? どちらも聴いた事があるのですが…
783 :
名無しの笛の踊り :2005/10/16(日) 17:19:22 ID:XzOulBP+
784 :
782 :2005/10/16(日) 17:57:50 ID:VDbRH9uJ
785 :
名無しの笛の踊り :2005/10/16(日) 20:28:38 ID:BQIyW59V
クラシックの輸入CD(DGなど)が海外ではもう発売してるのに 日本のCD店のインフォには2週間ぐらい先なのはどうしてですか? 船便で送ってるの?
>>771 <<772
有り難う御座いました!
そうですね!初鑑賞ですし、AやSで気張ってみるより、
他の席でマッタリ鑑賞したいと思います(*´∀`)
皆さん有り難うです!お世話になりました!┏○゙ ペコ
788 :
名無しの笛の踊り :2005/10/16(日) 22:21:58 ID:bpMQ1rRU
どこで質問すればいいか分からなかったのでここで質問させて頂きます。 「ディズニー・オン・クラシック」は来年はやらないのでしょうか? 公式サイトに何も情報が載っていないようなのですが…
789 :
名無しの笛の踊り :2005/10/16(日) 23:08:52 ID:vD1WwJ06
超イケメンのヴァイオリニストって誰のことだと思います? 友人が言ってたんだけど、名前をド忘れしてね。
>>789 誰だろう??ハカセなんたらとかいう人かな?
>>790 ソレダ!!!お嬢様女優の奥さんがいる、ってコラ!!
五島龍のことかと思った。この人お姉さんにそっくりだよね。
>>792 おお、ピッタリのスレが。ありがとうございます!
795 :
名無しの笛の踊り :2005/10/17(月) 11:43:56 ID:o3Xw7xou
カザルスの国連コンサートの映像、音源って手に入りますか?
796 :
名無しの笛の踊り :2005/10/17(月) 16:49:52 ID:wMdYF4hq
ずっと不思議に思ってるんだけど、 裏青って何で摘発されないの?
797 :
名無しの笛の踊り :2005/10/17(月) 20:54:41 ID:B57B7rTT
第九のスレって無いんですか? 正確に言うと、以前はあったんだけど消えちゃったみたい。
798 :
名無しの笛の踊り :2005/10/17(月) 20:55:38 ID:B57B7rTT
>>797 (補足)ベートーヴェンの合唱の事です。
799 :
名無しの笛の踊り :2005/10/17(月) 20:59:50 ID:QGs4qnng
あなたのように第九番=合唱みたいな感じの人間がなだれ込んでくるからいらないよ。
801 :
797 :2005/10/17(月) 21:22:48 ID:B57B7rTT
>>796 埼玉産でも自称イタリア製だったりするから。
>>780 >あのなそれは内声部が重要なだけでヴィオラが重要な訳ではないぞw
クラヲタからそういう言葉が出てくるとは、にわかに信じがたいな。
もしそれが本当なら、勝手にVaを削って代わりにVnかVcを増員して
Vaパートを受け持たせるオケが出てきても良さそうだけどなw
805 :
名無しの笛の踊り :2005/10/18(火) 14:38:19 ID:KXCi0xS+
クラ板のスレ保守の厳しさについていけません。 もっとまたーりと語りたいのですが おすすめの掲示板はありませんか?
>>805 2ちゃんねるよりいいところはありません。
保守はしょうがないのです。
保守の楽さなら、「ザ・掲示板」があります。
他は絶対ダメ。
ヤフーは特にひどい。掲示板もオークションも。
気づいたときにはおそい。
809 :
名無しの笛の踊り :2005/10/18(火) 22:55:20 ID:UkeEtWSa
質問です。先日の終戦記念日にTVで放送された、五嶋龍や佐藤しのぶが出ていたイベントで演奏されたバーンスタインの曲のタイトルをご存知の方いらっしゃいませんか?どうしても分からず困っています。何方かご存知でしたら教えてください。
810 :
名無しの笛の踊り :2005/10/19(水) 02:47:50 ID:VChkeraT
最近初めてクラシックのCD買って聞いてて思った素朴な疑問なんですが‥‥ クラシックのCDつくる時って、バンドなんかのようにひとつの楽器ごとに 録音してそれをミックスしたりするんですか? それとも全部一斉に演奏して録ってるんでしょうか?
>>812 99%釣りだと思うのでみっともないけど、マジレス回答しておく。
基本的には、全パート同時演奏。
それは、クラシック音楽が「音量・音色の微妙なバランス」を要求する以上
宿命でもある。
78デジペルの1stヴァイオリンと、79.5デジペルのフルート…、
というわけにはいかない。
市販の録音(SPから現在に至るまで)のほとんどは、同時演奏だと思って
間違いない。
例外は、サン=サーンスの「オルガン付き」交響曲に登場するオルガンを
別の会場で録音してミックスする例、ベルリオーズの「幻想」で、広島の鐘を
使用した例、レスピーギの「ローマの松」の鳥の鳴き声、ストラヴィンスキーの
「春の祭典」のピアノ版多重録音など。
第2次大戦後の「現代音楽」には、コンピュータを使用したもの、あらかじめ録音した
テープを使用したものなどいろいろとあるが、これらはあくまで例外。
>>813 釣りじゃないです。昨日からクラシック聞き始めたばっかで‥‥。
こんなに詳しくマジレスありがとうございます。
曲を聞いててオーボエのソロの時にパタパタって指の音(?)みたいのが
聞こえたから相当マイクが近くにあるのかなと思って‥‥。
バランスが必要ということは各楽器ごとにマイク置いたり特定の楽器だけ
マイク近かったりということもないんですよね?
ソナタってソナタ形式を含んでいる多楽章の曲ですよね。 それだとモーツァルトのソナタ11番はどうなんですか。 変奏曲 メヌエット トルコ行進曲 て感じですよね。 ソナタ形式が見当たらない。 これはソナタとしてどうなんですか。
>>814 技術的な話になるときりがない気もするけど、
ホールの上に1本だけマイクを置くこともあれば、
オーケストラの中に複数のマイクを置くこともあるよ。
複数のトラックで収録して、編集段階でバランスを調整したりする。
>>815 ソナタに「ソナタ形式」を含まなければいけない、ということではないよ。
>>816 ありがとうございます。 ということはソナタ形式が含まれていないソナタもたくさんあるってことですね。
あと[月光]や[熱情]などのサブタイトルのついた曲は全ての楽章につくのですか。 それとも一楽章などをを指しているのですか。 続けてすみません。
>>816 レスありがとうございます。
勉強になりました。
>>817 先ほどの説明だと言葉足らずだった、と思うので補足すると、
古典期のソナタにはソナタ形式の楽章が含まれるのが原則だけど、例外もある。
当初は「器楽曲」程度の意味だったものが、ルネサンス期〜バロック期〜古典期と時代が進むにつれて、
次第に形を整えていった、というところ。
複数の楽章からなる作品一般に言えることだけど、
通称・標題については、その作品全体にかかるものと思って良いかと。
ひとつの楽章の特徴が通称の由来になっていても、それが作品全体の通称に転じている、とうことで。
もちろん、全体の雰囲気や作曲の経緯など作品全般の背景から名付けられたものもあるし、
個々の楽章にタイトル(標題)が付く例もあるよね。
>>814 さすがに1本マイクという訳にも行かないので、
結局は調整室でバランスをいじらざるを得ない。
カラヤンはその後の編集にも口を出したそうな。
>>819 ありがとうございます。 たしかにベートーヴェンの交響曲の[田園]やソナタの[告別]はそれぞれ標題は違いますね。 形式にとらわれすぎるといけないということですね。
822 :
名無しの笛の踊り :2005/10/20(木) 00:03:55 ID:CWL1eXx3
>>814 基本的には1〜数本のマイクと、適切な数の補正マイクで録音されます。
補正マイクの使用度合いが多いほど、細部に明確な録音になりますが、
実際ホールで聴く音からは遠くなるように感じられます。
なお、補正マイクの使用などは、録音スタッフの感覚が頼りになることが多く、
カルショー、レッグ、ヘルマンスといった名録音師がいるのもクラシックならでは。
823 :
>>809です。 :2005/10/20(木) 00:32:36 ID:SR2ylQiq
>>810 >>811 様
スレ違いすみませんでした。気を付けます。そして丁寧にありがとうございました。感謝致します。
824 :
名無しの笛の踊り :2005/10/20(木) 02:21:44 ID:AfWZ4AW2
戦後60周年記念だから原爆音楽特集作成しようと思ってるんだけど、原爆関連のどんな曲がありますか? 今のところ、 ペンデレツキ 広島の犠牲〜 菅野由弘 崩壊の神話 林光 原爆小景 となってます
深夜に失礼します。 親がピアノ教師をやっていたので、少しは習っていたんですが 親にピアノを習うっていうのも無理があったのでやめてしまいました。 ピアノを弾かなくなって3年くらい経つんですが、 今は一人暮らしをしており、久々にピアノが弾きたくなってきたので キーボードを買おうかと考えています。 部屋が狭く、大型のものは無理なので、 机に置けるくらいのものを買おうかと考えているんですが、 安いキーボードってやっぱりタッチが軽いですよね。 キーボードの軽さに慣れると、実家にグランドピアノがあるんですが、 そっちじゃ音が出ないんじゃないかって心配なんです。 ピアノやってた友達も、タッチが軽すぎてキーボード弾かなくなったらしいので、 買うのをためらっています。 安いキーボードでクラシックの練習をするのはどうなんでしょうか? 安いキーボードって表現も曖昧すぎるとは思いますが、 どなたかよろしくお願いします。
>>814 >曲を聞いててオーボエのソロの時にパタパタって指の音(?)みたいのが
>聞こえたから相当マイクが近くにあるのかなと思って‥‥。
ほぼパート毎に近距離のマイクを置いた、マルチマイクの録音は沢山ある。近年の
流行りは、少数の遠いマイクでホールの臨場感を強調した「自然な」音録りだと
思うけど。
あと、木管楽器のメカノイズやクラリネットの「息漏れ」音は、座席によっては
生のコンサートでもハッキリ聞こえることもあるので、それが聞こえたからと
いって至近のマイクで録った録音とは限らない。
>>817 すでに819が的確に答えてるけど、バロック期までは、「ソナタ」といっても楽曲形式は
国や人や時期によって全くバラバラ、ほぼ何でもありだった。1本〜数本のソロ楽器に
0人(無伴奏ソナタ)〜2人程度の伴奏のつく楽曲が、しばしばソナタと呼ばれていた。
バロックでは、ソロ2声部に低音伴奏の付いた緩急緩急の4楽章からなる曲は、奏者の
人数(通常1人〜4人)にかかわらず「トリオソナタ」と呼ばれたりもした。
ソナタの語源も「ソナー」や「ソノリティー」などの語と同じ、要するに「響く・鳴らす」
という意味。
ハイドンに至って「ソナタ形式」という魅力的な楽曲形式が開発されて、それ以降、
ロマン派までの作曲家の多くが、殆どのソナタにソナタ形式の楽章を少なくとも一つは
入れるようになった。モーツァルトのピアノソナタ11番などは、比較的数少ない例外の
ひとつだね。
楽曲の「あだ名」は、どうだろう、第一楽章の性格から付けられたものが圧倒的に多い
ように思う。何に因んで付けられたにせよ、その曲全体のニックネームとして通用
しているものが殆どだ。
>>826 目的による。あくまでも「ピアノ」の腕を保ちたいのなら、やはりピアノに近いタッチ
を持つ楽器でないと絶対ダメだと思う。例えば、ヤマハのクラヴィノーバの上級機種
とか、出来ればピアノと全く同じ鍵盤アクションを組み込んだ電子ピアノとか。
いずれにせよ、机の上に置けるようなキーボードでは、ピアノ的なタッチのあるもの
って殆ど無いんじゃないかな...
831 :
名無しの笛の踊り :2005/10/20(木) 09:41:53 ID:BBuL5Nu/
>>829 第1楽章の性格から付けられたのが圧倒的に多いなんて嘘教えちゃダメだろ。
832 :
名無しの笛の踊り :2005/10/20(木) 14:31:38 ID:W5kbx6QD
codaの対義語はprelude.overtureどちらでしょうか。他にありますか?
>>832 coda は一つの曲の終結部分。
prelude は前奏曲、overture は序曲で、どちらも一つの曲を指す。
introduction かなぁ。
834 :
832 :2005/10/20(木) 14:43:42 ID:NdiVjo6y
なるほど。ありがとうございます。ちなみに終曲なんて言葉ありますか?
Finale
836 :
832 :2005/10/20(木) 14:49:32 ID:NdiVjo6y
多謝
837 :
名無しの笛の踊り :2005/10/20(木) 15:34:56 ID:PJqnErha
字義通りには coda (尾部)の反対語は capo (頭部)でしょうね。
838 :
質問クン :2005/10/20(木) 15:51:42 ID:T/J4vvZd
おすすめ演奏家スレッドが落ちたようなのでこちらに質問させて下さい。 ヴィヴァルディの「四季」の聴き比べを楽しんでいる今日この頃ですが、 独奏ヴァイオリンの装飾音が最も多い演奏は誰の録音なのでしょうか? 演奏精度、解釈、音の良さ等はどうでも構いません。 教えて、エロい人。
839 :
名無しの笛の踊り :2005/10/20(木) 15:59:27 ID:PJqnErha
840 :
質問クン :2005/10/20(木) 16:03:53 ID:T/J4vvZd
補筆ってなんですか? 多分作者が完成してないものを完成させたものですか。 でもそれなら書き加えた人の作品になるとおもうんですが。
次の方どうぞ。 ――y――――――――― ∧ ∧ ┏┯┯┯┯┯ (*゚ー゚) || | || | | | | | | | / つつ━●..| | | | | | | カーン♪ (_,,ノ. || | || | | | | | | |
>>841 言葉の意味はともかく、なかなか難しい問題と思う。
補筆で典型的なのは、作曲途上で作曲家が死去した等の理由で未完成のまま残された原稿を、
作曲家の弟子や友人の作曲家、後世の音楽学者等が手を加えて完成形(もしくは演奏可能な状態)に仕立てたもの。
最後の数小節を加えたり、オーケストレーションを施す(編曲する)程度のものから、
残された主題のスケッチをもとに曲(楽章)全体を構築したり、耳で聴いた記憶や関係者の証言を頼りに復元したり、
スケッチすらない楽章まるごと作曲する、という大掛かりなものも。
確かに、多かれ少なかれ作曲家本人のものではない創作箇所が含まれるため、
権利問題的には、作曲家と補筆者の共同作ということになると思う。
ただ、芸術作品としては、「作曲家が完成させていたならこうなっていたであろう」姿を提示することが目的といえる。
その作曲家の音楽語法や管弦楽法を踏まえて、そこから外れないものを作るのが重要だと思う。
補筆後の曲を聴いた人が「なるほどもっともだ」、「ありそうだ」と納得するカタチ、
補筆されたことを知らない人が聞いた場合にはその事実がわからない自然な姿がひとつの理想といえるのでは。
(もっとも、そのような禁欲的な方法論によらず、残された素材をもとに補筆者が自由に創作したものもあるけど。)
なお、 補筆完成されたものは、作曲家本人が仕上げた(かもしれない)ものに完全に取って代わることはできないし、 聴いてみた結果、「作品を本当に完成させられるのは、その作品の作曲家本人以外にはいない」と、 ある意味当たりまえな事実を感じさせる出来のものもある。 それでも、補筆された状態で世に紹介されて普及した例はいくつもある。 そのような曲の場合、補筆されたからこそ資料の山に埋もれる運命を免れたと言えるし、 補筆によって新たな魅力を付加された、と言っても良いかもしれない。
>>845 感謝 そういうことなら今度ベートーヴェンの10番探してみます。
>>846 「ベートーヴェンの10番」は、「アルビノーニのアダージョ」と同義語。
ほとんど価値の認められないスケッチ(作品に仕上げるのが不可能なレベル)から、
前者はクーパー、後者はジャゾットが「完成させた」作品。「アルビノーニのアダージョ」は
ポピュラーになったが、「ベートーヴェンの10番」は恐らくキワモノで終わるだろうと
いわれている(聴きたければ、塔や犬で売っている、ロイヤル・フィルの指揮者寄せ集め全集の
SACDがお薦め)。実際に聴いてみたが、ベートーヴェンらしさのかけらもない粗悪品。
補筆の代表例は、モーツァルトの「レクイエム」、「ハ短調ミサ曲」、マーラーの「10番」、
ブルックナーの「9番」、シューベルトの「未完成」あたり。
モーツァルトの「レクイエム」なら、シュペリング/ダス・ノイエ・オルケスター(OPUS111)
に、弟子のジュスマイヤーが補筆したヴァージョン(一番普及している版)と、モーツァルトの
オリジナルが収録されている。マッケラス/スコットランド室内管(LINN)のレヴィン補筆完成版と
聞き比べると、作曲家の意図・オリジナルが補筆者によってどれだけかわるか参考になる。
未完成って補筆だったのか。 二楽章までだからその標題だと思ってた。("´・ω・`)ショボーン
849 :
ショーバー :2005/10/21(金) 00:46:22 ID:AH5uUZaq
>>848 二楽章まではシューベルト自身が完成させてる。
たまに第3楽章のスケッチをオーケストレーションして、第4楽章をもってきて補完させた演奏がある
850 :
847 :2005/10/21(金) 01:08:40 ID:niPJXkE/
>>849 サンクス。
言い忘れていたことを含めて、「未完成」の完成について再度。
>>848 第2楽章までは完全にシューベルトの作品。
第3楽章(スケルツォ)は最初の数小節はオーケストレーションがなされ、
そのあとは略式の譜面でスケルツォ本体+トリオ途中まで書かれています。
もう少し手を加えて(トリオからスケルツォに戻る部分だけメロディ補完して)、
オーケストレーションすれば、「第3楽章」が出来上がることになります。
第4楽章は、楽器編成が同じであること、「未完成」第1楽章と同じ調性である
ことから、「ロザムンデ」のロ短調の間奏曲を用いて、4楽章構成にした版があります。
代表的なヴァージョンはニューボールド補筆完成版。
蛇足ですが、シューベルトには、他にも未完成の交響曲(草稿類)がたくさんあり、
マリナーの「全集」は、それらすべてのニューボールド補筆完成版を収録しています。
どこまでシューベルトでどこから補筆か想像しながら聴くのも一興かと思います。
また、ベーレンライター社から刊行されている「新全集スコア」(TP407)には、
第3楽章の自筆部分のスコア、ピアノ版草稿のほか、第1楽章終結部、第2楽章全体の
ピアノ版(オーケストレーションする前のスケッチ)草稿譜が収録されており、この作品の
創作に関しての原資料がほぼ見られるようになっています。
ウィキペディアに「ベートーヴェンの10番」の項目があったので。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%A4%E9%9F%BF%E6%9B%B2%E7%AC%AC10%E7%95%AA_ (%E3%83%99%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%B4%E3%82%A7%E3%83%B3)
>>850 >ウィキペディアに「ベートーヴェンの10番」の項目があったので。
『...現代でもこの逸話とともに、ブラームスの交響曲第1番は「ベートーヴェンの
交響曲第10番」との愛称で呼ばれることがある。』
へぇ。この部分↑が一番おもしろかった。知らなかったし。
>>851 ウィキペディアは、たまにネタ振る事がある。
ブラ1が、ベートーヴェンの9曲の後を継ぐ作品、という
評価は初演の時になされているので嘘ではないけど、
今でもそう呼ばれるかというと、ンナコターナイ。
当時は、ヨハン・シュトラウス一家が「軽い音楽」(漏れは好きだが)を
流行させ、ブルックナーが交響曲を書いていた(ブラ1の作曲年1876年
までにブルックナーは5番まで「初稿」が出来ている)時代。
さらに、ウィーンの音楽界は、ヴァーグナーの作品に賛否両論が激しく対立
していた。アンチ・ヴァーグナーの大将として担がれていたブラームスの最初の
交響曲を、「ベートーヴェン以来の《交響曲》」として評価したのは、名指揮者
ハンス・フォン・ビューローだったらしい。
853 :
名無しの笛の踊り :2005/10/21(金) 23:19:27 ID:Dq8MwDAD
歌で、歌曲は移調してもいいがアリアは移調してはいけないという話しを聞いたことがあるのですが、それはなぜですか?何か理由をご存知の方、いらっしゃったら教えてください。
>>853 その話は正確ではないので気にしなくてよし。
伴奏がピアノだけならピアノ用に移調した楽譜を用意すればすむ。 (ピアニストによっては元の楽譜をじかに読み替えて移調することも可能かも) だがオケの伴奏となると、総譜とパート譜をごっそり書き直さないといけないので 非常に手間がかかる。だから嫌われる。 それだけの話ではないか?
「歌曲」と「アリア」の用語が正しく区別されてないということ
857 :
名無しの笛の踊り :2005/10/21(金) 23:46:44 ID:HnGogSrC
そんなことはない。 ロッシーニのセビリアの「陰口はそよ風のように」は原調はD-durだが、 バス歌手が高いFisが出ないことが多いので、C-durに移調することが ごく当然のように行われている。当然、伴奏のオケも移調している。 コンクールの声楽部門でこれが課題曲として扱われるときなどは、 その旨がはっきり書かれている。
>>852 >ブラームスの最初の
>交響曲を、「ベートーヴェン以来の《交響曲》」として評価したのは、名指揮者
>ハンス・フォン・ビューローだったらしい。
そう。で、あとで、
「第2と第3の間くらいなんだけどな」と、ぼそっと言ったとか。
「作曲家がその調で書いた」ことを特に重視する立場からは、 演奏現場の技術的な事情による移調を良しとしない向きもある。 それはオペラでも歌曲でも変わりはない。
オペラの中でアリア1曲だけ移調しちゃいかん、とかそういう話? ここで聞くより「移調しちゃだめ」って言った人に聞いた方がいいよ。
861 :
名無しの笛の踊り :2005/10/22(土) 01:52:50 ID:SOVX38Cz
一応ググったんですが… グラーフピアノって、どんなもので普通のピアノとどう違うんですか? またラフマニノフのピアノ協奏曲とか、普通に演奏できるのでしょうか?
>>861 コンラート・グラーフでググってみてください。
違ってたらスマソ。
863 :
名無しの笛の踊り :2005/10/22(土) 11:10:16 ID:tzX7r78h
ベトベンの「運命」やバッハの「トッカータとフーガ」などテレビやらでパロディされてるクラシックが先入観があり好きになれません。 運命聴くとどこぞの予備校CMを思い出し「天国と地獄」を聴けば今にも走りだしそうになり トッカータを聴こうものなら鼻から牛乳が出そうです。 どうにかなりませんか?
864 :
名無しの笛の踊り :2005/10/22(土) 11:22:39 ID:fjB/BmRF
865 :
名無しの笛の踊り :2005/10/22(土) 12:15:26 ID:q94PzyO/
鈴木清順の映画「ツィゴイネルワイゼン」を観て気になったのですが、サラサーテによる バイオリンの自奏のCDは国内では販売されていますか?
>>862 ありがとうございます。検索キーワードが悪かったのかもしれません。
アドバイスを参考に再検索してみます。
>>863 「極上パロディウスだ!」というコミカルなシューティングゲームがあってね、
それのBGMはみんなクラシックのアレンジなんだよね。
それのおかげで、「ヴァルキューレの騎行」を聞くと、巨大なモアイ戦艦が弾を吐いてきたりとか、
いまだに頭から抜けなくて困ってる。
まあ、あんまり無理して好きになることもないと思うよ。こういう症状はきっと治らないから。
868 :
名無しの笛の踊り :2005/10/22(土) 15:07:30 ID:pldNQZQu
質問します ホルストの惑星は組曲ですが、時々「第一楽章 火星」とか書いてあるのを見かけます 組曲なのだから「第一曲 火星」が正しいと思うのですが? どちらでもよいのでしょうか。
>>868 どちらでも良い。
第〜楽章 とすると組曲全体の統一性に
第〜曲 とすると個々の独立性に
重点が置かれる印象が強まると思うが、これは個人的な感じ方かも知れない。
871 :
名無しの笛の踊り :2005/10/22(土) 16:59:45 ID:hFkMK2u+
断言はできないが、昔は組曲にも「楽章」を使うのが一般的だったように思う。
872 :
868 :2005/10/22(土) 21:02:14 ID:pldNQZQu
873 :
名無しの笛の踊り :2005/10/22(土) 21:21:07 ID:x1lkexBd
ベートーヴェンの戦争交響曲やチャイコフスキーの1812年に使われる大砲や銃の音はどうやって出していますか?
シンセで出すこともある。
>>873 あとは、舞台なら打楽器を派手に鳴らしたり、録音なら別録りした本物の音をかぶせる。
1812年 大砲鳴らしてて有名なのがシモノフ盤 駅売315円で手に入るから聴いてみては
877 :
名無しの笛の踊り :2005/10/22(土) 22:37:14 ID:LRWY5bUG
Vanilla Mood のスレってどこかありますかね?
879 :
名無しの笛の踊り :2005/10/22(土) 22:57:48 ID:9rKdcRZd
880 :
名無しの笛の踊り :2005/10/23(日) 02:30:37 ID:ip68f7ss
楽団のギャラって、バイオリンもティンパニもみんな同じなのかな。 演奏している時間は圧倒的に違うと思うけど。
>>881 トリビアの泉でやってたよね
一緒だと思います
ただ、コンサートマスターや各楽器の首席奏者はギャラが違うのではないか、と妄想してみるテスト
883 :
名無しの笛の踊り :2005/10/23(日) 03:05:44 ID:Tkid9iaD
「クラシック初心者の質問」というよりも、「2ちゃんねる初心者の質問」になってしまって 申し訳ありませんが。なぜ2ちゃんねるの書き込みには上の882さんの書き込みのように 「〜のテスト」とか、「〜の件」のような体言止めの文体が多いのでしょうか。 (882さん、気を悪くなさったらごめんなさい、たまたま前にあなたの書き込みがあったので 例にとらせていただいただけで、他意はありません)
884 :
名無しの笛の踊り :2005/10/23(日) 03:11:12 ID:3FsCsWr6
>>881 首席、弦楽器のフォアシュピーラーは基本給が多少アップするらしい。
コンマスはもちろん別格。
弦楽器と打楽器の給与は、「基本給」は一緒だが、その他の手当てで差がつくように
なっている。弦楽器・管楽器の場合はほとんどすべてのコンサートに出演するので、
本番手当(1回○万とか…)が加算される回数が多いが、打楽器になるとそうはいかない。
古典派の交響曲をやる回では(ハイドンの「軍隊」や、ベートーヴェンの「第9」という
特殊事例をのぞく)、ティンパニ1人で用が済んでしまうので、オケに3,4人いる打楽器
奏者は、交代で休まざるを得ない。結果として、1stヴァイオリンが10回本番手当が
支給される月に、とある打楽器奏者は2回しかつかない、という事態も起こりうる。
また、弦楽器は音楽教室や高校・大学の講師で食いつなげるが、打楽器は街中の音楽教室には
アルバイト先が皆無。よほど能力がないとバイトできないので、最終的には儲からない
ということになっている。
886 :
名無しの笛の踊り :2005/10/23(日) 04:01:27 ID:Z7+2icEe
この間、知り合いに誘われて池袋のオケストラ見に行ってきました。 初めてオケストラ見に行って感動。しかも最前列にいたヴァイオリンの人に落ちました。 こんな話、どこですればいんでしょう。 スレ違いだたらごめんなたい。
カラヤン指揮、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団演奏のラデツキー行進曲と ウィリ・ボスコフスキー指揮、ウィーン・ヨハン・シュトラウス・オーケストラ演奏のラデツキー行進曲 この2つを聴き比べたら全く違いますがこのような違いは指揮者や楽団が違うからですか? それとも違いを出すためわざと使う楽器を変えているのでしょうか。 前者は迫力があって好きなのですが後者はイマイチ迫力に欠けて… 前者のような演奏を聴きたい場合はやはり同指揮者、同楽団のCDを買うべきなのでしょうか。 長・駄文すみません。
891 :
名無しの笛の踊り :2005/10/23(日) 10:50:36 ID:Tkid9iaD
>>886 いや、わかります。確かに、ヴァイオリン奏者が懸命に弾いている姿って、
他の楽器に比べても独特の美しさがあって、魅力的なんですよね。
あなたが男性で、その奏者が女性であったと決め付けての話ですけど、
とくに胸のふくよかな女性が、前列で右手を持ち上げて弾いている姿といったら…(ry
>>888 >この2つを聴き比べたら全く違いますがこのような違いは指揮者や楽団が違うからですか?
>前者のような演奏を聴きたい場合はやはり同指揮者、同楽団のCDを買うべきなのでしょうか。
そう考えてよろしいかと。
893 :
名無しの笛の踊り :2005/10/23(日) 13:28:56 ID:Hlznk6jH
>>888 クラシックのCDを聴く場合。
指揮者の解釈(テンポの取り方、アクセントやレガートなどの処理)、
オケの編成の大小(今回はこの影響もあると思われ)、
オケの音色(最近はどの国のオケも同じになってきたと言われる)、
ホールの音響、録音マイクの配置や編集段階での音響処理(これも実は重要)、
等、さまざまな要素によって、
同じ曲でも印象が大きく変わるものだったりする。
どのような音が好きなのかは人それぞれだ罠。
>>888 の回答ありがとうございます。
自分の好きな演奏をしてくれるのを探すのは難しいなぁ…
好きな演奏者でも曲調によっては駄目だったりしそう。
地道に探すとします。ありがとうございました。
895 :
名無しの笛の踊り :2005/10/23(日) 13:47:21 ID:/V5UUTgb
チャイコフスキーの「マンフレッド」を ムーティ/フィルハーモニア管弦楽団盤で聴き 気に入りました。 他にオススメの指揮者&楽団をおしえてください。
897 :
名無しの笛の踊り :2005/10/23(日) 14:08:17 ID:1qyuj9sT
898 :
吸血アブオロロ ◆tDuVY5xj8g :2005/10/23(日) 14:35:24 ID:+SfeenMS
調律についてなんですけど、平均律以外にも純正調(純正律?)とか ピタゴラスなんとかがあるらしいのですが、そういうののCDはあるんですか? もしあるのでしたら教えていただきたいのですが。
曲しか覚えてないんですが感じでわかりませんか?すみません タン タ タ タンタンタンタン タ タ タンタン タン タタ タンタタ タタ タン ってな感じです昔3chでナスとか階段とか出て来てかかってたと思います
903 :
名無しの笛の踊り :2005/10/23(日) 14:45:13 ID:3FsCsWr6
>>897 両方とも1986年12月ユニテル制作の同一画像。
日本語の字幕がどうしても欲しいならドリームライフという
ことになるだろうが、DG盤の方が音質が良く値段も安い。
>>897 同じ。ただし、この種のオペレッタのライブ盤では
国内盤(日本語字幕があるから)がいいかも。
>>899 質問(特に「何を知りたいのか」)を丁寧に記すこと。
曲名を知りたいなら
>>1 を再読して、質問の趣旨に合った
スレッドに飛ぶべし。
906 :
吸血アブオロロ ◆tDuVY5xj8g :2005/10/23(日) 14:56:47 ID:+SfeenMS
>>902 違いはだいたい分かるんですよ。サイン波のような音色で
コードを弾いてみると、うねっているのがよく分かると思うんです。
単に平均律と聴き比べするのではなく、きちんと音源化された楽曲を聴いてみたいです。
自宅でクラシック音楽を聴く方法は何がいいですか?
>>591 >>597-605 >>612 >>614 >>624 あたりを見ると、
ヘッドホンだとかアンプ内蔵スピーカーだとかの話が
出ているんですが、どれがいいんでしょうか。
みなさんがどうしているか教えてください。
それから、コンポはオーケストラなどの大編成には
向かないと聞いたのですが、やめたほうがいいでしょうか。
>>907 いくらまで初期投資に費やせるか、まずはそこから。
あまり使えないのならポータブルCDプレーヤー+そこそこのヘッドフォンから始めても良いし、
それなり(20万〜)につぎ込めるなら一気にコンポを組んでしまった方がいいと思う。
勿論、これは私見なので人によってオーディオをどう考えるかはそれぞれ違う。ラジカセで十分という人もいる。
>それから、コンポはオーケストラなどの大編成には
これはミニコンポのことかな。だとしたらそのとおりだと思う。
俺はパソコン付属のミニステレオにipodつないで枕元に置いて寝ながら聴いてるぞ。 面倒くさがりな人には最高です。
板違いのような気もしますが、どなたかすみません オケの衣装が白から黒ブラウスに変更に。 どうせなら良いもの買いたいんですが、関西でどこか良い店知りませんか? フリルとかパフスリーブの豪華なやつを一度着てみたいです。
最近CMで、チョンミョンフン指揮 ロンドン交響楽団 って聞きますが チョンミョンフンって良い指揮者なんですか?
まあ、いいんじゃない? でも、誰が指揮者でも、曲や楽団によるけど。
>>911 大嫌い。チョンキョンファもチョンミョンフンも嫌い、大嫌い。
物まねコピー芸当だろう?そう思える。
>>913 良い指揮者なの?ってきかれてるんだぞ?
>>911 良い指揮者。
フランス物に定評あり。
>>913 好き嫌いではなく良し悪しを聞かれているわけだが。
>>911 良い指揮者だと思う。ポストには恵まれていないが。
916 :
886です :2005/10/24(月) 01:00:44 ID:UxS/FoTZ
ありがとうございます。皆様。 ちなみに女です。 あたしは楽器なんてなんも触ったことがないから(しいていえばタンバリンかな) その見にいったオケの練習場所に張り込んでたりしたら、ただの気持ち悪いやつですよね。 なんか楽器やってたら「自分の練習の参考に見学させてください」なんていえちゃうかなって浅はかなこと考えました・・。 でも実際どっちにしろ気持ち悪いか・・。 練習場所はオケのチラシに載ってました。団員募集してるらしい・・。 はあ〜。ごめんなさい。すれ違いですね〜〜〜。 東十条いってくっかな・・。
スレ違いだとわかってるなら書かなきゃいいのに。
918 :
886です :2005/10/24(月) 01:04:17 ID:UxS/FoTZ
ごめそんさい。炒ってきま。
919 :
バカボン :2005/10/24(月) 01:09:23 ID:0lhhrzLK
今日N響アワーだかでウトウトしてるときに ブラームスのピアノ協奏曲 第1番 ニ短調 作品15 から 第2楽章 ピアノ:ネルソン・フレーレ 指揮:アンドレイ・ボレイコ 管弦楽:NHK交響楽団 が流れてきて気持ちよかったのでCD買いたいのですがこの曲の入ってるCDで お勧めがあったら教えてください まだクラシックのCDを買ったことが無いという者なので全然解りません
920 :
バカボン :2005/10/24(月) 01:13:33 ID:0lhhrzLK
N響のでなくていいので もっと「これがいいぞ!」ってのがあったら是非教えてください
923 :
バカボン :2005/10/24(月) 01:47:21 ID:0lhhrzLK
わかりましたーそっちできいてみます!
924 :
名無しの笛の踊り :2005/10/24(月) 06:52:30 ID:CPoHeZDb
MITってどの楽団のことですか?略語はむずかしく調べようもなくテンプレにも ないようだったので・・。
>>924 マサチューセッツ工科大学…じゃないか。
METなら、ニューヨークのメトロポリタンオペラ、
MTTなら、指揮者のマイケル・ティルソン・トーマスだけど。
>>924 どこに書いてあったのかもかくといいかも。
927 :
名無しの笛の踊り :2005/10/24(月) 09:06:09 ID:JOJh7srY
なんか少し前から読んでたら、いちいち「スレ違い」とか「板違い」とか、なんかうざいなあ。 とくにここはクラシックも2ちゃんねるも初心者に近い状態かもしれない人たちが多いんだろうから、 もう少し心を広く持って、ある程度いろんな話題を許容してあげなさいよ。 くだらない話題だと思ったら、ただ無視してればいいじゃない。役所の部署のたらい回しじゃあるまいし。
929 :
名無しの笛の踊り :2005/10/24(月) 09:20:20 ID:JOJh7srY
ただ荒らしたいだけか。 確かに厨房板に行った方がいいかもな。
>>927 求めている答が得られそうな場所を教えているレスはまだ親切と言えよう。
気に入らないならあんたが一人残らず相手してやれ。
932 :
927 :2005/10/24(月) 10:19:46 ID:JOJh7srY
>>931 わかった、今後はできるだけ俺が相手する。
934 :
名無しの笛の踊り :2005/10/24(月) 10:50:22 ID:2N9kgZv1
相手してやるのは別にいいけど スレ違いのネタをずるずる引っぱるのはやめてくれ。 初心者だからって甘やかしてると いつまでも初心者のままだよ。
936 :
名無しの笛の踊り :2005/10/24(月) 11:01:43 ID:3h+XJD0s
最近クラシックに興味持ってる初心者で巣 す。 質問ですが 指揮者、楽団でおすすめはありますか? 少なくともこれは聴いとけってCDはありますか? お金があまり無いのでとりあえず5枚程買おうかと思ってるのですが、 何を買えばよいのか悩んでしまって・・・
/\___/ヽ / -‐' 'ー- \ . | (●),(、_,)、(●) ::| | /,.ー-‐、i :::::| | //⌒ヽヽ .::| | ヽー-‐ノ :::::| \  ̄ ...::/ /`ー‐--‐‐―´\
938 :
名無しの笛の踊り :2005/10/24(月) 11:52:16 ID:jNpX2DaC
939 :
名無しの笛の踊り :2005/10/24(月) 11:52:42 ID:FMdFB3Ct
>>936 一口にクラシックといっても、弦楽器主体の静かな音楽もあれば、
金管楽器がバリバリ吹きまくる音量の大きい音楽もある。
オーケストラの作品があると思えば、ピアノだけ、ヴァイオリン
だけという作品もある。
どんな感じの曲を聴きたいのか自分のイメージを(アバウトで結構)、
まずは
>>1 の「お薦めの曲」で訊いて、そこで推薦された曲を、
「お薦めの演奏家」で訊くと、聴きたいと思うものが聴けるかと思うよ。
あるいは、「クラシック・イン」とかいう隔週刊の雑誌が書店で売られて
いるので、まずはそれを1巻目から集めてみるとか。
いずれにしても、あなたの好みがわからないと答えようがない。
940 :
名無しの笛の踊り :2005/10/24(月) 12:21:16 ID:CPoHeZDb
>>925 すみませんMTTでした・・・。ありがとうございました!(恥
テンプレなんだけど、
・
>>8 は
>>1 の辞典のとこに統合
・
>>2 >>3 の過去ログ一覧は最後に持ってって、前スレのみ
>>1 に記載
・関連スレが dat 落ちしたときの探し方を
>>1 に追加
にしない?
辞典系リンクは
>>4 の最初の項に統合でもいいかな。
お前、先から何ひとりで仕切ってんだ? 馬鹿か
いや、大事な議論だと思うよ。 過去ログはほとんど見ないんだから最後に持っていった方がいいと思う。
>>941-944 大事な議論ですな。でも、一人で仕切るんじゃなく、「議論」にすべし。
個人的には、
>>941-942 に同意。テンプレは見やすい方法があるなら、
試行錯誤を重ねるのも良いかと思う。ただ、スレ立て屋が直すのも
手間だから、何とか知恵出して、いい方向に持っていってくだされ。
別に仕切ってるつもりはないけどな。 議論のきっかけになる叩き台を出しただけのつもりなんだけど。 先に案出しちゃいかんの?
×出してくれている思う 〇出してくれていると思う
残り50という時期でもあるし、テンプレの見直しは検討する価値ありと思われ。
せっかくなので、ひとつ提案。
時々話題になっていて、このスレの
>>39-59 あたりでも話題になっている、
クラシック音楽の定義(
>>8 のWikipediaへのリンクで十分?)
入門書や初心者向けオムニバスCD(「ベストクラシック100」や「クラシック・イン」など)、
このあたりを載せても良いかなと思うけど、どうだろうか。
CDなどはいつまで売られるのか不明なので、いずれメンテナンスが必要となる点が難か。
951 :
名無しの笛の踊り :2005/10/25(火) 00:53:39 ID:8cmN2LXB
>少なくともこれは聴いとけってCDはありますか? >お金があまり無いのでとりあえず5枚程買おうかと思ってるのですが、 ブルックナー交響曲第8番 1963年 Victor/MVCW-14001-2 ヴァーグナー パルジファル 1962年 Philips(Universal)/464 756-2 おっと6枚になってしまったな
952 :
名無しの笛の踊り :2005/10/25(火) 21:10:08 ID:oP2G8yQ+
N響のレベルって世界的に見てどれくらいですか? 北ドイツ放送響くらいですか? 一度もN響の演奏を聴いたことが無いので教えてください
レコード芸術の新譜月評って信用できるんですか?
>>953 もう少し詳しく書いてくれ。意味が分からん。
レコード芸術に新発売のクラシック音楽CDを評論して「特選」とか「推薦」とか「無印」とか格付けするコーナーが有りまして、 この評価は正当なものですか?
956 :
名無しの笛の踊り :2005/10/25(火) 21:44:44 ID:YnjKr5IL
>>953 レコード芸術の新譜月評
まったく当てにならない。
レコ芸が毎年飽きずにやってる「名盤100」とかが頼りにならないのと同じ
>>956 そうでつか。
何を頼りにCDを買えば良いのやら。
958 :
名無しの笛の踊り :2005/10/25(火) 22:15:35 ID:VpmZ6e5Y
>>957 レコ芸でもどの雑誌でも、結局は自分が聴いてどう思ったか、という
感想文。まだ、英国グラモフォン誌などのように、比較して聴いたCDの
リストを明らかにして、「○○に比べてどうだった」と書いてくれるなら
多少信用もできるけど、そういう書き方をする人が少数では当てにならない。
誰もほめなくても自分にとっての「良い演奏家」もいるし、みんなほめている
「(自分にとっての)悪い演奏家」もいる。
最初のうちは頼りたくもなるだろうけど、もし「何だかよさがわからない」と
思う演奏に出会ったら、それがあなたの感性。
その時は、他人の評価ではなく自分の感性にあう演奏を探した方が、
はるかに幸せな鑑賞生活を送れますよ。
>>957 世の評価を参考にするのは構わないけど、あくまで参考にとどめるべき。
いろいろな録音を、当たり外れも含めて聴き較べするのが、クラを聴く楽しみというもの。
(そういう点で、金のかかりやすい趣味ではある。)
新譜(新録音の意味での)についてはある意味でバクチだが、
結局は自分で聴いてなんぼの話。外れが怖いなら手を出さなければ良い。
ある程度の規模の店なら試聴コーナーがあるから、店頭で確認すればいちおう安心。
なお、再発売を重ねてきた古い録音については、
お蔵入りにならない程度に評価を受けてきた録音であると言えないこともないので、
最初の一枚はそういう「定番」を選ぶのも手。
また、再発売を重ねるにつれて価格が下がっていくことが多いので、
外れだった場合でも、経済的損失は少なく済む。
960 :
名無しの笛の踊り :2005/10/25(火) 22:52:11 ID:WRWIZtDY
>>そうでつか。 >>何を頼りにCDを買えば良いのやら。 2ちゃんねるで、ジャンルごと・作曲家ごと・演奏家ごとに質問ですば、 ヲタたちが隠れた名盤を教えてくれます
961 :
名無しの笛の踊り :2005/10/25(火) 23:12:04 ID:WRWIZtDY
>>957 わけわからんのなら、没して10年以上経過した演奏家で適当に楽しんだら?
少なくとも、「生きてるから、ぜったい売らなきゃ」みたいなものは無い。
963 :
名無しの笛の踊り :2005/10/25(火) 23:40:00 ID:IosZU2Cx
オケ曲を聴きに行く場合、東京芸術劇場の2階後方席と3階前方席では大きな差が出るでしょうか?
964 :
名無しの笛の踊り :2005/10/25(火) 23:47:20 ID:8cmN2LXB
>何を頼りにCDを買えば良いのやら。 いきなり買うな 5年ぐらい聴けば自然にわかる NHKFMをVHSで録音しろ 図書館にいけ
965 :
名無しの笛の踊り :2005/10/25(火) 23:48:47 ID:8VQXLlNb
大きな差が出るよ ヒント:弦楽器の音は上方に向かう
N響アワー見ながら実況板に行くといいよ。
967 :
963 :
2005/10/26(水) 00:06:07 ID:ueL7PBVj >>965 2階後方席の方がチケットが高いのですが、3階前方席の方がいいということですか?