1 :
名無しの笛の踊り:
2 :
名無しの笛の踊り:2006/11/06(月) 00:59:21 ID:Dh0pKTDc
3 :
名無しの笛の踊り:2006/11/06(月) 00:59:42 ID:5Pdt8TsN
4 :
名無しの笛の踊り:2006/11/06(月) 01:00:13 ID:5Pdt8TsN
◆クラ板頻出略語集
・塔=タワーレコード(塔=Tower)
・犬=HMV(飼い主の声に聴き入る犬をロゴマークにしているから。このマークの由来に
ついては、こちらをご覧ください:
ttp://www.nipper.ne.jp/nipper_mono.html)
・処女=ヴァージン・レコード(処女=Virgin)
・尼=Amazon
・組合=ディスクユニオン(組合=Union)
・爆社(ばくしゃ)=バークシャー・レコード・アウトレット(Berkshire Record Outlet)
主に在庫過剰品CDを扱うオンラインショップ。日本では手に入りにくい掘り出し物が
見つかることも。
ttp://www.berkshirerecordoutlet.com/ ・恵美(えみ)=EMIのこと。(EMIをローマ字読みして「えみ」→「恵美」)
・鰤(ぶり)=ブリリアント(Brilliant)。他社の音源を買い取って格安ボックスセットにして
再発するレーベル。とにかく安くCDを揃えようという人には見逃せない存在。
・紫=海賊盤レーベル「METEOR」のこと。ジャケットが紫であることに由来。
・緑=海賊盤レーベル「AUDIOR」のこと。ジャケットが濃緑であることに由来。
・鯖(さば)=指揮者のヴォルフガング・サヴァリッシュ(Wolfgang Sawallisch)のこと。
・クレソ=指揮者のオットー・クレンペラー(Otto Klemperer)のこと。
・ピロコ=ピアニストの中村紘子氏のこと。
・功呆、珍ポーコー=音楽評論家の宇野功芳氏のこと。クラ板では、文末が「…いえよう」
となっている文章が頻出しますが、これは氏の文体を真似たものです。
・裏青(うらあお)=CD-Rをメディアに用いた音楽ソフト。情報記録面が青色である
ことに由来。演奏者の許諾を得ていない海賊音源が圧倒的に多い。
・ゲソヲソ=現代音楽のこと。
・口木(フィル)=日本フィルハーモニー交響楽団のこと。
・黄泉(響)=読売日本交響楽団のこと。
5 :
名無しの笛の踊り:2006/11/06(月) 01:01:00 ID:5Pdt8TsN
◆質問する際の注意事項
・「教えて君」になる前に、まず自分自身で調べてみましょう。
>>1の内容と一部重複しますが、サーチエンジンで一発解決することも多いです。
思い浮かぶキーワードを列挙して検索をかけるだけでも、見つかることがあります。
・書き込みの前に同内容の質問・回答が既出でないかどうか確かめましょう。
同一ページ内は、ブラウザの「編集」→「このページの検索」/「検索する文字列」
(又はWin「Ctrl+F」キー Mac「コマンド+F」キー) で検索できます。
過去スレに既出している場合もあります。
・単発質問のために新しくスレッドを立てるのはやめましょう。
このスレでわからない場合は、新しいスレッドを立てても答えは望めません。
板内に質問スレが野放図に乱立することにもつながります。
・質問のマルチポストは慎みましょう。
マルチポストとは、複数のスレに同一の書込みをする、あるいは貼ることです。
質問を貼ったスレを質問者自身が信頼していないような誤解を与えてしまいます。
・返答が無いのは、誰も知らないためか手がかりが不足しているためです。
データ補充の上、気長に待つべし。返答があったら外れであってもお礼くらいは
書き込みましょう。
6 :
名無しの笛の踊り:2006/11/06(月) 01:01:37 ID:5Pdt8TsN
◆よく出る質問(その1)
Q:初めてコンサートに行くのですが何を着て行ったらいいでしょう?
A:
・回答例その1
イタリアン・レストランでのちょっとしたディナー、あるいは子供の授業参観、くらいを
想定してみては?(この2つ、全然違う?w)実のところは、小汚なかったり、極端に
だらしなかったりしなければ、ジーンズにセーターなどのカジュアルな格好でもOK
だったりします。 逆にパーティー向けの礼装なんぞしてしまうと、確実に浮くでしょう(w
・回答例その2
よほどのコンサートでない限り、普通の格好で良し。演奏者が外国人であろうと日本人
であろうと関係無し。オペラだからと特別なオシャレも必要ありません。男性ならセーター
+上着などで充分。夏ならポロシャツなどでも。(Tシャツでも悪くはないですが…)
女性は普通に外出着でOK。「過度でないオシャレ具合」を例えると「数年ぶりの同窓会」
「オシャレなレストランで食事」というのを想像するといいかもしれません。(「適度なオシャレ」
というより「過度でないオシャレ」です。普通に出かける時の服で大丈夫です)
・回答例その3
大晦日にやる要正装のコンサートじゃない限り、ジーンズでも大丈夫ですよ。
Q:この板で、リマスターエンジニアの岡崎氏が嫌われているのはなぜでしょう?
A:TO-EMIレーベルのHS-2088リマスタリングにより消費者をノイズまみれにしたから。
7 :
名無しの笛の踊り:2006/11/06(月) 01:29:24 ID:5Pdt8TsN
◆よく出る質問(その2)
Q:この板で、音楽評論家の宇野功芳氏が嫌われているのはなぜでしょう?
A:氏の評論は、好みが強烈に出ていて、非常に分かりやすいです。ただ、それは
あくまでも「氏個人の好み」であって、万人に共通するものではありません。氏が貶す
演奏の中にも名演は多く、氏が持ち上げる演奏の中にもヘンテコなものがあります。
氏の好みは、中立的に言っても「かなり独特」です。
「これは名演、これは駄演」と切って捨てる宇野氏の評論は、分かりやすい上に、
初心者の取っ掛かりとして多くの人が参考にします。しかしいろんな演奏を聴いていく
うちに自分の好み、自分にとっての名演が分かってくると、宇野氏の評論に疑問を
感じ始めることがあります。彼は自分の「好み」で語っているので、それが合わない人
にとってはハァ? な印象しか与ええません。
そうなると彼の文章は独善的なものに見え、痛々しい感じに見えてきます。好みが
合う人にとっても彼の文章は高圧的で押し付けがましいと感じて避けて通る人もいる
ようです。氏の評論は、貶すときはとことん 貶すのでその演奏(や演奏者)が好きな
人にとっては、鼻持ちならないものとして映ります。
あとは、彼の評論が痛々しい信者を作り上げてきたから、というのもあるでしょう。
彼の評論の信奉者の一部には、どうにも視野が狭い人がいたりします。参考程度に
留める分には全く問題ないのですが、絶対的に宇野氏の評論を信じると、ある特定の
指揮者・演奏家・作曲家に盲目的になりかねないのです。宇野氏自身がその傾向を
持っているせいもあるでしょうが。
以上 5以降過去スレurlのupまで終了。
テンプレ終了
>>2 混乱するからテンプレの途中ではレスしないようにして欲しい
>>4と
>>5は順序逆です
お、テンプレ終了?
乙!
連投規制きびしいのかな。
前スレも途中でテンプレ貼り止まってたし。
そろそろテンプレが多くなったから、まとめサイト作ってくるYO!
前スレでクレンペラーのジェケット写真の秘密について答えてくださった方ありがとうございました。
16 :
名無しの笛の踊り:2006/11/06(月) 13:11:46 ID:yyYp2IOi
新スレおめ
ものすごくくだらない興味本意な質問なんですけど、
クラの録音で、最も広く大衆に普及した録音ってなんなんでしょうか?
クラにしばらずに全ジャンルで考えたら、
個人的にはビートルズの
yesterday、 help!、 love me do
あたりなのかなぁと妄想してたんですが、クラ内だとどうなんだろう?
国家とかになるとちょっとズルかなと思うんで、
あくまでも商業録音の中で。
グールドのゴルトベルク旧盤あたりなのかなあ?
フルヴェンバイロイト第九?
これってトリビアになりませんか!?
軽ーい気持ちでレス希望
17 :
名無しの笛の踊り:2006/11/06(月) 13:19:53 ID:59QXhN6y
どっちかってーと雑談のネタだと思うが。
答えの出しようのないことをここで書いても仕方ない気がする。
口うるさいかな、ちょっと
トリビアスレあった気が…そっちだと盛り上がるかも。
こっちは質問メインだし。
楽譜と大きく違う演奏をする指揮者の中で有名な指揮者はどのような人がいますか?
21 :
名無しの笛の踊り:2006/11/06(月) 14:37:42 ID:MzVmVttf
クラヲタの皆さんの中には、大量に録音録画している方も多いと思うのですが、
そういったブツをどう管理しているか、紹介しているスレはありますか?
>>20 ありがとうございます。
前に本で読んで名前を忘れていたので気になっていました。
今検索してみましたが、編曲なども行なっているようですね。
この人は、フルトヴェングラーのように曲をまるまる作曲するということはなかったのですか?
(検索した限りでは見つかりませんでしたが・・・。)
23 :
名無しの笛の踊り:2006/11/06(月) 20:38:34 ID:yH68Kvh7
コンサートで採り上げられる作曲家。
トップ5だと
ベートーヴェン、モーツァルト、チャイコフスキー、ブラームス、ショパン
ってとこですかね。
どう思いますか?
>>23 今年の早い時期に、日本のプロ桶演奏回数のランキングが中日新聞の特集版に載ってた。
記憶によると、確か高度成長期くらいまではベト1位、ブラ2位で、
年々モツのランクが上がり、モツが1位奪取、ベト2位でほぼ固定で現在に至る
3位以下はブラームス・チャイコフスキー・マーラーとか年によって違ったような気が。
うろ覚えですまぬ。
どうも思いません
ってか雑談スレ逝け
毎年、音楽の友誌が12月号あたりでそういうデータ
まとめてた気がする。図書館でも行ってみてきたらどうでしょう
>>23 「現実の値ではなく、誰の演奏回数がtop5であるだろうとこの
板住人が『思う』のか、を知りたい」ってんなら
>>25に同意っす。
そうカリカリすんなよ、25
Caとれよ
バッハみたいな音楽って、当時は貴族さまだけが聴いてたお高い音楽だったのですか?
庶民はどんな音楽を聴いていたんでしょうか?
あと、貴族はみんな音楽教育を受けてたんでしょうか?
映画など見ると、女性貴族はけっこうピアノとかひいてますよね。
>>28 貴族だけのものとはかぎらない。
バッハの「教会カンタータ」は、赴任先の教会(大聖堂)のミサのときに
演奏されたもので、庶民が聞いていた可能性も否定できない。
また、オルガン作品のほとんどを占める「コラール」も、キリスト教の
聖書の語句を表現した作品で、教会で演奏された。
鍵盤音楽(チェンバロ作品)や室内楽の多くは庶民(といっても、ある程度の
レベルの家)が実際に弾いていたらしい。バッハが生きている間に既に
「鍵盤音楽作曲家」としての評価は確立されていたし、「平均律」は、
当時から「バイブル」だった。
少し後になると、モーツァルトの交響曲の室内楽版(フンメルの編曲が有名)を
一家で演奏して楽しむ、という時代もあった。楽譜商という商売が成立したのも
18世紀のこと(印刷技術の向上で、庶民にも買える程度に廉価になった)。
当時の貴族は嗜みとして音楽や美術を習得していた。「○○先生門下」という
ステータスを得るために作曲家のパトロンに続々と名乗りを上げていた。
30 :
名無しの笛の踊り:2006/11/07(火) 00:55:47 ID:v92DoDfx
質問を2つ
1、クラシックの指揮者って100%その曲を知ってる必要があるのでしょうか?
指揮者が途中ど忘れしてもなんとかごまかせるのでしょうか?
それとも指揮者がど忘れしたら演奏が壊滅状態になる?
あるいはとりあえずタクトを振ってれば何とかなる?
たとえば1パート間違って、ゆっくりのところを大手で振ったら演奏はそれにつられる?
2、あとコンサートである交響曲の第三楽章だけを演奏するとかありますが
これってあくまでも第1〜第4までが一つの作品であって
途中だけ聞かされても、客は不満じゃないのでしょうか?
コンサートで有名な曲のAパートだけ歌って終わりだと、決して満足はしないだろうし
そりゃ時間の都合はわかるけど
>>30 1. 暗譜している必要はないけど、完全に理解しないとならない。
拍子がとりやすい(変拍子・拍子替りが少ない)作品であれば、
指揮者が途中でわからなくなっても音楽は進行するけど、複雑な
作品になるとそうもいかなくなる。
トスカニーニが引退したのは「曲の途中でわからなくなった」から。
他方、晩年に「都合が悪くなると昇天して、また降りてくる」と
楽員から言われた日本人マエストロもいる。
指揮者が振り間違うのはよくあることで、そのためにコンマスがいる。
(指揮者が間違っても、コンマスが平然としていれば混乱は起きない。
せいぜい間違ってキューを出された/忘れられた 奏者に影響する程度。)
2. 「楽章」全曲を演奏する分には不満に思う人は少ないはず。
あらかじめ「そういうプログラムなんだから」という覚悟をして聴けば、
意外と楽しめる。
むしろ、「悲愴(チャイコフスキー)」のあとに「ダニー・ボーイ」とか、
「アンコールに曲の終わりの1分30秒」とかいう、センスのないことを
やられるほうが、よほど痛い。
>>30 1.に関して
過去の有名な例では、トスカニーニ(暗譜指揮者の草分け的存在)が
最晩年に、肝心の暗譜に支障が生じて、コンサートが乱れたことがあり
直後にトスカニーニは指揮活動からの引退を表明した。
あるいは岩城宏之がメルボルン交響楽団のオーストラリア国内ツアーで
「春の祭典」を指揮していたとき、自分の暗譜に支障が生じて演奏が
中断した。このことは岩城自身がエッセイで明け透けに白状している。
壊滅状態になるかならないかは、おそらく
「曲の、特にアンサンブルの難易度」や
「指揮者が欠けてもコンサートマスターを中心として、
いかにオケがアンサンブルを乱さず保ちえるか」などなどが絡んでくるだろう。
これについては補足あるいは修正レスを請う次第。
2.に関して
「第X楽章だけを演奏する」のが「既に予告されているのを承知で」
「前売り」チケットを買ったとすれば、「途中だけ聞かされ」ることに対する
不満は「筋違い」。
>>30 1. ポップスで考えると、歌手はその曲をちゃんと把握していないと
ちゃんと歌ったり演奏できない。それと一緒。
2.
>>31氏、
>>32氏にまったく同意。
35 :
31:2006/11/07(火) 01:34:56 ID:o4Bzz6WA
>>32 漏れと同意見を唱えてくれる人がいてちょっとうれしい。dクス。
>>31-32 結婚おめでとう、という感じだなw
1については、リハの段階でどの程度まで打ち合わせていたかどうか、
オケがどの程度その曲に馴染んでいるか、といった部分も影響してくるね。
37 :
名無しの笛の踊り:2006/11/07(火) 14:44:30 ID:bGqaM/KM
交響楽団より管弦楽団のほうが、奏者の数が少ないんですか?
ブラームスの交響曲第一を聞いて、ウィーンフィルハーモニーよりクリーブランド管弦楽団のほうが音の出方がすっきりしてて好きなんですが、
奏者が少ないほうがそういう傾向ありますか?
管弦楽団でも普通の交響曲のCDもいっぱい売ってるでしょうか?
また、管弦楽団より少ない人数での交響曲っていうのもあるんですか?
よろしくお願いいたします。
>交響楽団より管弦楽団のほうが、奏者の数が少ないんですか?
そういう決まりはない。
>奏者が少ないほうがそういう傾向ありますか?
演奏による。
>管弦楽団でも普通の交響曲のCDもいっぱい売ってるでしょうか?
はい。
>また、管弦楽団より少ない人数での交響曲っていうのもあるんですか?
質問の意味がよく分からないけど、
モーツァルトやベートーヴェンの時代の交響曲は、少ない編成で書かれている。
>>37 > 交響楽団より管弦楽団のほうが、奏者の数が少ないんですか?
そんなことはない。「交響楽団」「管弦楽団」というのは各団体の「固有名詞の一部」
みたく考えればよい。人数に関してはそれほど「曖昧」。
動員される奏者の数は、結局は「もともとの曲が要求している編成」の、特に
管楽器と弦楽器の音量バランスや、演奏会場の音響を考慮して、最終的には
指揮者によって決められる。結果として人数が足りない場合には
演奏を断念するか、もしくはエキストラを臨時に雇う。
> 奏者が少ないほうがそういう(音の出方がすっきり)傾向ありますか?
いちがいにはいえない。弦のパートがどのような運弓(ボウイング)で演奏されるか
にもよるだろうし、あるいは、コントラバスなどは弓の持ち方によって音の重量感に
差が出たりする。他にも要因はあるだろう。
> 管弦楽団でも普通の交響曲のCDもいっぱい売ってるでしょうか?
もちろん「いっぱい売ってる」。
「交響曲」の演奏を許されるのは「交響楽団」だけ、などという考え方をしているとすれば
(していないことを願うけど)馬鹿馬鹿しい限り。
> 管弦楽団より少ない人数での交響曲っていうのもあるんですか?
これでは質問の意味が通じない。
管弦楽団というのは「団体」であり「交響曲」というのは「音楽作品の一つのカテゴリ」。
>>37 >交響楽団より管弦楽団のほうが、奏者の数が少ないんですか?
そうとは言い切れない。
「交響楽団」は、数ある「管弦楽団」の形態の一つ。
>奏者が少ないほうがそういう傾向ありますか?
奏者が少ないとそういう風な音を作りやすいだろうけど、
奏者が少ないかどうかよりも、そういう音作りをしたいかどうかの方が大きい。
>管弦楽団でも普通の交響曲のCDもいっぱい売ってるでしょうか?
>また、管弦楽団より少ない人数での交響曲っていうのもあるんですか?
最初の質問に集約されるので、省略。
>>41 他の人とダブるけど。
オーケストラの規模の大きさという点では、
厳密には交響楽団の方がより大きいイメージという人もいるが、
厳密な区別はなく、あくまでオケの名前の一部と考えて良いと思う。
ベルリンフィルとクリーヴランドの響きの違いについては、
それぞれのオケ(とその指揮者)の音作りの特徴が現れていると見て良いと思う。
むしろオケの規模の大小を見るなら、
通常の交響楽団・管弦楽団に対する室内管弦楽団(チェンバー・オーケストラ)になるだろう。
弦楽アンサンブル+大きくても2管までの曲を演奏するオーケストラが、この名前を冠していることが多い。
主に古典期あたりまでの交響曲やディヴェルティメントなどが主要なレパートリーとなる。
特に意識せずに音を出すかぎりでは、一般に奏者の数が少ない方が響きが薄く個々のテクスチャが明確となりやすい。
この特徴を活かして、ロマン派以降の拡大した楽曲を透明でコンパクトに表現する取り組みをする室内オケもある。
これ前も出たからテンプレ入れといてもいいかもね。
おれも書いてみた。
どれも同じ意味だと思ってても大きな問題はないが、微妙に違う。
・オーケストラ
英語では "orchestra"。
広義では、大規模な合奏団の総称。
交響楽団 (symphonic orchestra)、室内オーケストラ、
弦楽オーケストラ、マンドリンオーケストラなどの種類がある。
クラシック以外でも大規模なジャズの演奏団体を
ジャズオーケストラと呼んだりする。
狭義では、交響楽団のこと。
単に「オーケストラ」と言った場合はこちらの意味のことが多い。
・管弦楽団
"orchestra" の訳語。
「オーケストラ」と同義だが、
「管」「弦」という文字が入っているため交響楽団以外を指すことは少ない。
・交響楽団
"symphonic orchestra" の訳語。
いわゆる「オーケストラ」。
弦楽五部を中心とし、
木管楽器群、金管楽器群、打楽器群が加わるクラシック音楽の演奏形態。
ハープや各種鍵盤楽器などが加わることもある。
「交響」と入っているが、交響曲だけを演奏するわけではない。
・フィルハーモニー管弦楽団。
"philharmonic orchestra" の訳語。
「交響楽団」と同義。
団体名の一部としてよく使われる。
ついでに。
・管弦楽曲
管弦楽団 (狭義の方、つまり交響楽団のこと) で演奏される曲。
・交響曲
管弦楽曲の一種。
形式はさまざまで、定義は難しい。
作曲者が「交響曲」と名付けた曲が交響曲、という理解でいいだろう。
CD ショップでは管弦楽曲とは別に棚が設けられていることもある。
45 :
名無しの笛の踊り:2006/11/07(火) 18:04:22 ID:mpzrd+VJ
カラヤン・ベルリンフィルは、東西冷戦下では東側陣営だったのか?
だからモスクワに演奏しに行ったり
>>45 ベルリンフィルは(ベルリンの壁崩壊前の)西ベルリンのオケ=西側のオケ。
冷戦時代、東西各陣営のオケや演奏家が鉄のカーテンの両側を行き来しなかったわけではない。
もちろん現在のような自由で頻繁な移動は難しかったけれど。
(東側の音楽家が西側へ演奏旅行したときを狙って亡命した例はいくつもある。)
日本にもレニングラードフィル、シュターツカペレ・ドレスデンなど東側の名門オケがやって来ている。
47 :
名無しの笛の踊り:2006/11/07(火) 19:23:20 ID:icPxp4Zm
CD屋さんの視聴機で聴くとものすごくいい音が鳴ってるんだけど、
あれってヘッドフォンがいいのかなあ?
家の安いオーディオではぜんぜん違う。
あの視聴機って再生装置そのものもけっこういいものなの?
それともヘッドフォンだけ?
>>47 再生装置自体いいものだとどっかで読んだような。
試聴機専用に気合いいれて開発したらしい。
協奏曲についての質問です。
弦楽器は単体では音量が小さいと聞いた記憶があるのですが
1.ヴァイオリン協奏曲やチェロ協奏曲はミキシング(という言い方が適切がどうかわかりませんが)
で音量を調節しているのでしょうか?
2.もしミキシング等で機械的に処理しているのであればバッハやモーツァルトが活躍していた時代
(早い話がマイクやスピーカーの登場以前)どのように音量を調節していたのでしょうか?
よろしくお願いします
>>51 1. 会場では基本的に生音。放送とか録音では調整するかも。
2. オケの規模が小さいから特に問題にならなかったと思う。
>>52 すばやい回答ありがとうございます。もう一つ追加の質問なんですが、
弦楽器単体でも出そうと思えばそれなりに広い会場でも
聞けるくらいの音が出せるということでいいんでしょうか?
「弦楽器は単体では音量が小さい」ということ自体どこで聞いたのか思い出せない、
あやふやな記憶なもので、すみませんがお願いします。
>>53 そんなに音量がない楽器ではないです。まあある程度の広さの会場では聞こえますし
大ホールと呼ばれる会場でもバイオリンソロの演奏会も開かれています。
何かの本に書いてあったが、「バイオリンソロは赤ちゃんの泣き声といっしょ」と言う記述があって
音色からなのか、ある程度の雑踏の中でもよく目立つと言う意味で書かれていました。
(さすがに単体ではオーケストラに音量的に対抗出来ないが。)
ちなみにバイオリンコンチェルトなどでは、ソロをより目立たせるためソリストはピッチを高めにとる人もいるみたいです。
55 :
51,53:2006/11/08(水) 10:35:06 ID:Pa1kfglr
>>54 よくわかりました。どうもありがとうございました
56 :
名無しの笛の踊り:2006/11/08(水) 18:07:36 ID:xI38bDIK
http://music6.2ch.net/test/read.cgi/compose/1162824179/138 上のスレから誘導されてきました。
オーケストラが、金管&木管&弦、ウィンドオーケストラ(吹奏楽)が金管と木管、
ブラスバンドが、金管のみ。
それなら、逆に弦のみだとか、弦と木管のみの編成をさす言葉はあるんでしょうか?
あと、wikiのアンサンブルの項目を見ると、50人から100人の管弦編成がオーケストラと書いてあり、
それ以下の人数ではアンサンブルと見なすように書いてます。
しかし、以前下の編成がオケかどうか質問したら、「オケである」と教えられました。
フルートx1 オーボエx1 クラリネットx1 ファゴットx1 弦(x8〜x10) 鉄琴x1 トライアングルx1
(木管は、恐らく二管編成でもう少し増えるかもです)
14人から20人で、金管もありませんが、皆さんにとってこれはオーケストラですか?
>>56 弦のみは弦楽合奏とか弦楽オーケストラ。
弦と木管は強いて言えばオーケストラかな。
総人数はただのめやす。
それだと室内オーケストラと呼ぶのがふさわしいかも。
58 :
名無しの笛の踊り:2006/11/08(水) 18:35:05 ID:4Pez2Qoh
>>56 > wikiのアンサンブルの項目を見ると、50人から100人の管弦編成がオーケストラと書いてあり、
団員が100名を超える団体でも、指揮者の裁量によって、
あるいは曲のもともとの編成要求によって
ステージに並ぶ奏者の数が50名に満たないことは、いくらでもある。
それに、ショスタコーヴィチの交響曲第14番みたいに、
管楽器を全く欠いた(小人数の弦楽器と様々な打楽器と
独唱者2名)編成で演奏される曲のCDを買ってみると、たいてい
「○○管弦楽団」とか「○○交響楽団」とか記されている。
それから、吹奏楽の中にはコントラバス(弦楽器だよ)を動員する
例すらある。
だから、この種の分類用語を覚えるのは楽しいことではあるが
一人でも異分子が混じっているから・・・・といって
白黒つけるのは無理がある。
>>56 > オーケストラが、金管&木管&弦、ウィンドオーケストラ(吹奏楽)が金管と木管、
そもそもこう単純にとらえるのがどうかと。
金管と木管と弦が入ってたらなんでもオーケストラというわけではないし、
金管と木管だけならなんでも吹奏楽というわけではない。
オーケストラは弦楽五部に、弦楽器以外の楽器が加わった形式
と考えるといい。
>>58の他に、
同じショスタコのP協1番は弦、1Tp、ソロピアノという編成、
バルトークの「弦チェレ」は弦、打、チェレスタという編成、
なんて例もある。
どちらも「オーケストラの曲」としてとらえられている。
なお、ここで言う「オーケストラ」は
>>43の狭義の方。
60 :
名無しの笛の踊り:2006/11/08(水) 19:01:07 ID:l2gkKrJx
みなさん丁寧に解説ありがとうございました。
とても勉強になって助かりました。
あと申し訳ないことにわざわざテンプレに入れてくれたものを
読んでいませんでした。失礼しました。
前スレで弦の音程の話がでてましたが、木管とか金管はどうなってるんですか?
音を鳴らす原理からいえば純正音程だと思うんですが、
そうすると、二つの全音の区別はどうなってるんですか?
さらに、半音の#とbの違いは表現できるんでしょうか?リコーダーだと無理そうですが。
リコーダー吹いたことある?
息の入れ方とホールの塞ぎ具合で音程を半音ぐらい上下させられるよ。
どの管楽器も大体そう。息の入れ方口周りの力加減で音程をかなり制御できる。
逆に耳の悪い人が吹くとすごくオンチになる。
なるほど。
ということは金管と平均律のピアノは合わないっていうのは嘘なんですね。
ピアノに合わせられない金管奏者がへたっぴってことですか。
>>63 「金管と平均律のピアノは合わない」という言葉の真意がいまいちわからないけど・・・
ピアノに合わせられない金管奏者はへたっぴとも言えるし、
綺麗な音程で演奏したいのに、ピアノは平均律だからそれに合わせられないとも言えるし・・・
とにかく言えることは、金管は要求された音程を出せる楽器だよ。
乱暴に言うと金管の立場では「なんで平均律に合わせにゃならんのだw」となる。
66 :
名無しの笛の踊り:2006/11/08(水) 22:27:30 ID:P1Hym5lJ
一番不思議というか感心というか驚いている事。
何故に皆さん、博識なわけ?
音大出とか専門の教育を受けたり、勉強したりし
たの?
そもそも聴いている量の豊富さに唖然としてしま
う。途中で飽きなかった?
>>64 >「金管と平均律のピアノは合わない」という言葉の真意がいまいちわからないけど・・・
ゼロ・ビートの再発見という本に書いてあったんです。
金管は純正律でなってるから平均律のピアノとは合わない・合わせにくい・・・と。
68 :
名無しの笛の踊り:2006/11/08(水) 22:41:22 ID:jCtZRARN
昔(電子楽器や録音機材がなかった頃)の作曲家は作曲途中の曲の
シミュレーション(←オーケストラの音楽としてきちんと成立しているかどうかの確認)
をどうやってしていたのですか?
作曲家の頭の中だけで充分できることなのか、
途中少人数とかで部分的にシミュレーションしていたのか…
>>68 ピアノであるアウトラインを確認すつこともできるけど、
多くの作曲家は基本的に頭の中でオケの音を鳴らすことができる、と考えて良い。
もちろん、オケに依頼して試演してもらったり、あるいは初演を準備するなかで、
気に入らないところがあればその場で手直しこともあるし、後日に旧作を推敲することもある。
(このあたりは作曲家によりけり。ほとんど「再作曲」と言って良いほどに書き直してしまう人もいた。)
頭の中でオケの音を鳴らせるかどうかという点については経験も重要だろう。
楽器法に精通していないために実際の演奏がイメージどおりの響きになっていない、という例もある。
自身の作品にとどまらず様々な作品を研究し演奏に接することで、
どう音符を書けばどうオケが鳴るのかについて経験的に知識を得て、
後の作品にそれを活かすことで作曲家としてのスキルが向上していく。
ピアノでも、たとえば最低音のAを力一杯叩くと
かすかに倍音が聞こえます。EとかcisとかGなどが。
でも、その音を聞きながら実際にEの鍵盤を叩いてみると
予想外に低い音が出てきて驚きますよ。
これが、純正調と平均律のギャップです。
金管楽器奏者は倍音をとらえる耳が発達しているから
ピアノに合わせたつもりで純正な音程で鳴らすと、
結果的に平均律であるピアノとは、ずれた音程になってしまうんです。
>>69 ありがとうございます。
経験と技術が必要なのですね。
>>63 もしかして、第七倍音がぶらさがる件?
だとしたら、それはバルブがなかった頃の話。
バルブがある現代の楽器ではちゃんと平均律に近い音が出る。
(もちろん口とか息で微調整するけど。)
バルブなしの楽器の頃は
あえてぶらさがる音程で吹かせてた、という説もある。
>>68 耳が聞こえなくなっても作曲してた人もいるくらいだから
頭の中だけでもできる人はできる。
>>70 あぁ、なるほど。
原理的に純正律でなるわけじゃなくて、奏者が純正律で鳴らしてしまいやすい楽器なんですね。
>>72 >もしかして、第七倍音がぶらさがる件?
すいません。知識不足で意味がわかりません。
でも、雰囲気的にはどうも違うみたいです。
ピストン(バルブ)のない金管は、唇のしめ方で自然倍音系列の音が出せる
8フィート管ならC,D,E,G,D(オクターブ上)が出せる
9フィート管に持ちかえると、C,D,F,A,B(変ロ)が出せる
この二本を持ちかえながら吹けば、純正律のハ長調、ヘ長調、イ短調の曲が吹ける。
持ちかえの代わりをするのがピストン。
金管楽器の音階は自然倍音の音階なので純正律の比率に従っている
と書いてありますので。
このとおりなら金管は原理的に純正律で鳴る楽器ということになるのですが、
どうも違うみたいですね。
いやいや、原理的に純正調で鳴る楽器を、
奏者や楽器の改良によって平均律で鳴らすことも出来る
というほうが正確。
もっと実状に近いところでいうと
どうやっても楽器が勝手に「純正律でor平均律で」音程を作るのではなく、
奏者が音程をコントロールする必要があるということ。
金管楽器は楽器の特性により、純正調で鳴りやすい傾向にあるが、
音程を作るのはあくまで奏者。
音痴な奏者だと純正調でも平均律でもなく、わけのわからない音程になる。
楽器のクセもあるし奏者のクセもあるしで
スパッと理論通りの音程で出るわけじゃない。
そのつど音程を調整しながら吹いている。
今日の演奏会では平均律だからこの音程、
今日は純正律だからこの音程、と決めて吹くよりも
まわりと合う音であることの方が大事。
プロの奏者でもあんまり何律かとか考えてないんじゃないだろうか。
ぶっちゃけ感覚だね。
いちいち何ヘルツだなんだって気にしてる人いないだろうし、
出した音なんてあっという間に過去のものになるんだから、
それよりも次に出す音の事を考えるでしょう。
古楽器を扱う人たちは性質上かなり気にしますね。
クラシック音楽と分類されるにはどのような条件があるのでしょうか?
オーケストラを使っていても、現代音楽や映画音楽はクラシック音楽とは
思われないのですか?
もしジョン・ウィリアムズがスーパーマン交響曲やET交響曲を作曲し、
オーケストラで演奏したとしても、それはポップスと呼ばれるのでしょうか。
81 :
名無しの笛の踊り:2006/11/09(木) 13:28:32 ID:tjspAW9y
その条件は音楽的なものというより社会的な習慣みたいなものだから
すっきりした答は難しそうだ。
一時子供向けの夏休みコンサートでドラクエ組曲がよくやられていたが
クラシックのレパートリーとは結局思われずじまいのような・・・
伊福部のSF交響ファンタジー(ゴジラ)はCDに他作品と一緒に入ってる
ところを見るとクラシック扱いか?
82 :
↑:2006/11/09(木) 13:29:06 ID:tjspAW9y
ageちった。スマソ
企業や金持ちから金を取れるのがクラシック
貧乏人からかき集めるのがポップス
ジョン・ウィリアムズのような、商業音楽を活動の中心にしている作曲家の場合、
演奏会用に作曲した楽曲であっても、クラシックとして扱ってもらえないのが現状。
コルンゴルトやプロコフィエフのように、アカデミックな楽壇を自出としている作曲家の場合、
映画音楽(またはそれを演奏会用に編曲した楽曲)であっても、
割と素直にクラシック扱いされているようです。
86 :
名無しの笛の踊り:2006/11/09(木) 21:41:04 ID:+1nf+30E
弦楽四重奏に興味を持ちました。
友人からはヴァルトークやドヴォルザークを奨められていますが、
手始めに玉川クワァルテットを聴きたいと考えています。
音源を探していますが、自力では見つかりません。
ご存じの方、どうかご教示願います。
質問の直接の答えではないが、ヴァルトークはいかがなものか。
バルトーク(Bartok)だよ。
ヴェートーベンみたいだな
>>88 それを言うなら、ヴェートーヴェンじゃまいか?
そもそもベートーベンて読み自体が…
92 :
名無しの笛の踊り:2006/11/09(木) 22:13:46 ID:+1nf+30E
>>91 ありがとうございます!
浅草行ってみます。
な、なんだこの流れ。どこまでネタなんだ!?
巛ミヾヾ \
/ ミ ヽ
f, ミ }
┏v'┳_━━━ r、 |
yバノ゙’' ̄ ''' } }゙ }
‘ーj`' : // /
L_ヽ i V /.
(" ` ! _/
\ _,. -‐ '  ̄ ! _
/|~ /  ̄ \
この人の名前教えてください
オットー・クレンペラー
ウェスト・サイドストーリーはクラシックなのだろうか・・・・
>>96 線引き微妙ですね。
・ミュージカル「ウェストサイド・ストーリー」をミュージカル(クラ
ではない)としてしまうと、「シンフォニックダンス」はどうなんだ…??
・映画音楽「波止場」を映画音楽としてしまうと、「3つのエピソード」は??
バンスタの場合、こういった問題があるのですね。
お前がわかってない。全然微妙じゃない。
「ウェストサイド」はミュージカル。
「クワイエットプレイス」はオペラ。
役者が演じるのがミュージカル。
オペラ歌手が歌うのがオペラ。
「ウェストサイド」は自作自演盤ではオペラ歌手が歌ってるが舞台であれを歌って踊れるオペラ歌手はいない。
微妙な作品は「キャンディード」位だろ。
あれはヒロインにコロラトゥーラソプラノが必要だがオペレッタとミュージカルの中間的スタイルだ。
シンフォニックダンスはミュージカルの曲をオケで演奏してるだけだ。
著述業です。
仕事をしながら聴く音楽でお奨めの曲(作家)がございましたら教えて下さい。
バルトークとショスタコーヴイチの弦楽四重奏曲が向いているようで、よく聴
きますがもう少し持ち駒を増やしたく考えております。
曲への感情移入が甚だしく強いとうまくいきません。
シベリウスがとても好きですが、上記「移入」が強いので、仕事を済ませた後
に聴くことになります。
また、できれば20世紀の作曲家が望ましいと考えます。
以上、よろしくお願い致します。
バルトークとショスタコーヴイチの弦楽四重奏曲を聞き流せるなんてちょっと
信じられない。
あれこそ思わず聴き入ってしまう最たるものなのに…。
理解する気がないなら無理にクラシックからチョイスする必要ないのに…
聞き流す20世紀音楽ならケージとかフェルドマンとか・・・
なんでもいいような気がするなあ
105 :
名無しの笛の踊り:2006/11/11(土) 01:41:46 ID:cNRgFCVo
エヴァでクラシックに興味を持って家にあったCDいろいろ探してみて
第九とか聞いているのですがその中にフルトウェングラー?って言う人が
指揮している物があります。
聞いてみたら少々音が悪いように感じるのですが
合唱とかがついたら音は少し悪くなるのでしょうか?
>>105 日本語表記ではふつう「フルトヴェングラー」ね。
フルトヴェングラーは1954年に他界しているので
音質もその時代の水準にとどまる。
ただそれだけのこと。
うおっかぶった
フルトウェングラーと読むのはNHKアナウンサーくらいか
>>109 犬叡智系の喋り屋でも、そうは読まない。
フルトヴェングラーで統一されている。
111 :
105:2006/11/11(土) 12:50:19 ID:cNRgFCVo
>>106,107
ありがとうございます
あとベートーベンの交響曲って一番と二番と四番が
余り人気が無いような気がするのですが実際どうなのでしょうか?
アマゾンではなかったので
113 :
名無しの笛の踊り:2006/11/11(土) 12:53:20 ID:s5Oc5qME
ところでどうしてここ数日、人大杉で見れないの?
115 :
名無しの笛の踊り:2006/11/11(土) 15:18:58 ID:ToL40GVB
質問です。クラシック版の人達は
楽器をやっていた(管弦鍵盤問わず)もしくはやっている人
管弦楽法や音楽の形式に詳しい(例えば初めて聴いた曲でもソナタ形式や三部形式、ポリフォニーやカノン、主題の展開等が分かる)人などがほとんどなんですかね?
116 :
名無しの笛の踊り:2006/11/11(土) 15:40:31 ID:ToL40GVB
僕はクラシック聴くのが大好きで、曲の構成についても色々勉強してるんですがクラ版の人達には全然かないません。
昨日、数あるドボ8の中で一番好きなものを職場の友人に聴かせたら、
「ここのフルートがイマイチ」「トゥッティが合っていない」と色々言っていました
その人は、中・高・大・と吹奏楽やっていたらしいので何も言えませんでした。
117 :
名無しの笛の踊り:2006/11/11(土) 15:43:08 ID:JEfHSii8
>>115-116 .,,,,,,,,iiiiiiiiiiiiiiiilllliiiiiiiiiiiii,,,
,,,iiillllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllliii,,
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.:'゙!!!llllllllllllllllllllllllllllll!!゙゙^
118 :
名無しの笛の踊り:2006/11/11(土) 15:44:09 ID:ToL40GVB
僕のように知識もなく、楽器もできないのにクラシックが大好きな人がいるのか気になって質問させてもらいました。
スレ違いかもしれないですけど。
形式とか、管弦楽法といった部分は、鑑賞しながら勉強して習得するもの。
日本人指揮者の広上淳一さん曰く
「クラシックは高級料理。単純に食べるだけでもおいしいけど、
これはどういう素材、どういう料理、ってわかるとさらにおいしくなる」
興味があるなら、古典派の交響曲からスコアを読むなどして勉強するのも
良いのではないかと…。
その友人が言っていた(であろう)部分は、形式論とは別物。
アンサンブルの精度に関しては、聴き手の耳次第で何とでも印象が変わる。
なんといわれても、「自分はこの演奏が好き」という感性を大事にされるがよろし。
で、
>>118 楽器が出来ようが出来まいが、音楽が好きな人は多いし、
それを気にすることもない。
と答えておく。
そもそも、それを気にしたら、
「英会話が出来ないのにビートルズを聴く」
「フランス語会話が出来ないのにシャンソンを歌う」
「イタリア語会話が出来ないのにオペラを観る」
何もできなくなるでしょ…
>>115 名無しの集合に対して「ほとんど」かどうかなんて
だれもわからんよ。
>>118 好きなように聞いたらええがな。
自分は楽器をやっているが、ただのアマチュア。
自分のようなアマの人以外にもプロや業界の人、聴く専門の人もいる。
書き込みを見る限り、音楽経験の幅も楽しみ方も内容の巧拙も千差万別に見える。
長く興味を持って接していれば自然と相応の知識が身についてくるし、
オタというものは興味のある分野に関しては過剰なほど知識を吸収してしまうので、
かなり詳しい人も結構いるのだろうけど。
統計取っているわけでもないので答えは出ないと思う。
住人といっても発言する人ばかりじゃないだろうし。
職場の人のコメント、いかにも水槽厨らしい見方と思えなくもない。
123 :
名無しの笛の踊り:2006/11/11(土) 15:56:10 ID:ToL40GVB
>>119様ありがとうございます。ハイドンやバッハあたりから勉強しようと思います。
ちなみに
>>119様は楽器をやっている、やっていた方でしょうか?
124 :
名無しの笛の踊り:2006/11/11(土) 16:20:21 ID:ToL40GVB
>>121様
>>122様ありがとうございます。
クラシックを聴いていて初めは自己満足だったのですが、クラ版を見ていると(音楽を共有する)楽しさを知りました。
自分が良いと思う音楽の共有をしたかったのですが低評価されてしまい知識のなさ、楽器ができない悔しさがありました。
ある程度の知識ができるまでは一人で楽しむようにします。
クラシック音楽は本当に最高ですね!
>>116 自分がなぜその演奏が好きかが
わかってないんじゃないだろうか。
こういうとこが好きだ、という点がはっきりしていれば
それ以外のとこをつっこまれても
「そんなことは大した問題じゃない」とつっぱねれるはず。
あと、「クラ版」じゃなくて「クラ板」な。
126 :
名無しの笛の踊り:2006/11/11(土) 17:24:15 ID:ToL40GVB
>>125様ありがとうございます。
自分の知識に自信がないため専門的な事や分からない事を言われると悔しくても何も言えなくなってしまいました。
自信をもって言えるように勉強します!
“クラ板”の人達は、皆さん優しいですね(*^_^*)
127 :
80:2006/11/11(土) 17:46:13 ID:LzxQ4k+3
>>81-85 丁寧な回答、どうもありがとうございました。
映画音楽でも、作曲家がアカデミックな楽壇の出自だと、
クラシック音楽というカテゴリーにいれられやすいというのは興味深かったです。
250年前のモーツァルトはアカデミックな楽壇の人のようには見えないけれど、
時間が経過すると権威が大事になってくるのかなぁと。
いまはクラシック音楽と扱われていても、
発表当時は革新的だったということを考えると、
現代音楽は将来のクラシック音楽でありえるけれど、
「クラシック風の映画音楽」はマニエリスムな音楽?であって、
将来のクラシック音楽にはなりえないのかなぁとか。
129 :
名無しの笛の踊り:2006/11/11(土) 21:01:04 ID:ToL40GVB
>>128様ありがとうございます。
“池辺さんの書いたスコアリーディングの本”探して買ってみます!
パソコン持ってないんで今度ネットカフェに行ったときに載せていただいたURL見せていただきます。
スコア読めるようになる前にパソコン買いますね。(*^_^*)
130 :
名無しの笛の踊り:2006/11/11(土) 21:19:25 ID:EL74nb6x
恥ずかしながらです。よろしくお願い致します。
3/4拍子と6/8拍子の違いを教えて下さい。
約分すると同じなんですが(^^;)
強く打つところの間隔の違いですか。
子供に答えられなくて困っております。
3/4は、いち! ニッ サン、 いち! ニッ サン、
3拍子。
6/8は、いち! ニッ サン しー ゴー ロク, いち! ニッ サン しー ゴー ロク
または、いち! 、 、 にー 、 、 いち! 、 、 にー 、 、
ちょっとはずんでる2拍子とでも言えばいいか。
ありがとうございます。
氷解しました(多分) (^^;)
フォーレのシリチアーナ?という曲は
6/8でいいですよね?
重ね重ねすみません。
133 :
名無しの笛の踊り:2006/11/11(土) 22:41:00 ID:EFtO5Q87
すみません、本当にド素人なんですが、気分的にピアノの曲が聞きたいです。
泣くのに合う曲ってありませんか?
134 :
fermata:2006/11/11(土) 22:42:48 ID:s/69HmKI
お尋ねします。
指揮者と言うのは、オーケストラの演奏のどのくらい先を振っているのですか?
指揮棒は何拍先を動いているのでしょう?
お答え宜しくお願いします。
ありがとうございましたm(_ _)m
137 :
名無しの笛の踊り:2006/11/11(土) 22:57:25 ID:EFtO5Q87
>>136 動揺しすぎて飛ばしてしまいました
誘導ありがとうございます
もしよろしければ誘導先で教えてください
139 :
137:2006/11/11(土) 23:17:09 ID:EFtO5Q87
>>138 ご親切にありがとうございます。
ただピアノ総合スレで聞いてしまいました。
マルチを避けるためしばらくこのままで行かしていただぎます。
ご好意感謝いたします。
140 :
名無しの笛の踊り:2006/11/11(土) 23:24:30 ID:s/69HmKI
ふいんきですか・・・
ありがとうございます。
>>134 何拍も先ってことはないよ。
基本的には棒の動きと音楽は同時と考えていい。
もしくは微妙に棒の方が先。
もちろん、「ジャーン」って音を出す前に
「せー、のっ、ジャーン」とか「はい、ジャーン」とか
前の部分のタイミングを棒で指示はするけど。
同時? 中学生の指揮か?
>>134>>140 人にもよるが、別に何拍も先に振っているわけではないぞw
(3/4拍子の1小節を一つで振る場合など、その拍子での2拍以上先行するということもありうるが。)
あくまでオケは指揮者の棒をもとに拍を取っているのであって、
指揮者はオケに先んじて次の音楽の流れを示す必要があるのでやや早めに動きを出す、
オケが指揮者が示した情報を読み取って現実の音にするのに若干のタイムラグが発生する、
各指揮者の指揮の仕方や溜めをつくる場面など各ポイントでタイミングが前後しうる、
という感じと思う。
なお、学校の授業では指揮の形を図示して、手の上下運動の中で振り下ろしたところで拍の頭、
と教えられていたように思うけど、音の出るタイミングは必ずしもそうではないということだ。
その辺りの微妙さを画一化して語ることはなかなか難しく、その意味で「ふいんき(←なぜk)」次第といえる。
TVやようつべなどでオケの演奏会を指揮者に注目して見れば、何となくわかってもらえると思う。
>>142 まぁ、ほんとは同時じゃないけどさ、
>>134の認識だとまずは同時だと思ってもらった方が
より実際に近いじゃん。
145 :
130:2006/11/12(日) 01:46:53 ID:no9kltuF
>>143 先ほどはありがとうございました。
どうしても教えて頂きたくて、横からすみません。
「ふいんき(←なぜk)」
という表記ですが、今流行ででもあるのですか?
>>145 「ふいんき(←なぜか変換できない)」というのが
ちょっと前にはやった。
すでに流行はおさまった感じ。
このネタ知らずに釣られる人が出てきて
混乱を引き起こすことがたまにあるので
使わない方がいいと思う。
「ふいんき」も、語尾の略も、もう廃れちゃってるし、
使うと恥ずかしい。
あと、語尾にwを付けるのも、クラ板では嫌われるから
しないほうがいいよ。
148 :
130:2006/11/12(日) 01:56:17 ID:no9kltuF
>>29 遅くなったけどありが乙
そういえば映画でピアノ弾いてたりしたのは中流家庭の人だった
冬にフアンヒーターかけると音環境が悪くなって
困りませんか(^^;)
困っています。
>>150 雑談がしたいのなら適切なスレでどうぞ
質問なら質問として書いてください
152 :
150:2006/11/12(日) 14:48:35 ID:no9kltuF
>>152 了解しました
つまり改善策は何かないかということですね?
電源の電圧が下がる、あるいは電源にノイズが乗るということなら、
昇圧トランスや安定器をかませればある程度解決するかと。
単純にファンの音がうるさいという問題なら、音の出ない
オイルヒーターとかパネルヒーターとかを使うしかないですね。
あとは、寒いのを我慢して消してしまうか
死ぬって解決法もあるおー
155 :
150:2006/11/12(日) 15:43:23 ID:no9kltuF
>>153 おつき合い頂きありがとうございます。
>単純にファンの音がうるさいという問題なら、音の出ない
>オイルヒーターとかパネルヒーターとかを使うしかないですね。
これが、悩みの種です(^^;)
石油フアンヒーターを使ってますが、これがうるさい。
デロンギのオイルヒーターではコストが大変(今納戸に2台眠って
います)。私の場合、寒いの我慢が最前かも、です。
グチが言いたいのなら適切なスレでどうぞ
>>155 SG登録してないんじゃない?
名前欄にfusianasanって入れた方がいいおー(^ω^;)
雑スレなんかくんなよ
うぜーから
馬鹿 ちゃんと煽ってやるから心配すんなよw
>>162 ちなみにおまえはどうしてんの?
暖房設備なしと見たが。
>>163 雑スレ移動しろよ
そっちでレスしてやるから
ありがとう。好意だけは受け取っておく。
おまえと話してもなあー。
俺と話さないにしろ、そっち移動した方がいいぞ
と俺には珍しくマジレスしとくよ
こっち質問スレだからさ。
はじめのクラシックコンサートに行くつもりなんですが、
ブラボー!ブラボー!ってやらないといけないんですか?
バレエを見に行ったときは、閉演時に立って拍手くらいはしましたが、
ブラボーは恥ずかしくて言えませんでした。
演奏が終わったときにどういう反応するかは、演奏を聴いた上で自分で決めていいんだよ。
駄演だと思ったら拍手すらいらないよ。
実情を書けば、ブラボーなんてやってるのはごく一部。
逆にうるさいブラボー隊と揶揄されてる場合もある。
ありがとうです。
別に、ブラボーが一般的反応というわけではないのですね。
外国のオーケストラなんかはがっかりしちゃいそうですね。
170 :
名無しの笛の踊り:2006/11/12(日) 21:40:44 ID:DWE/MbOO
質問1:
クラシックのCDは何で安いのですか?
質問2:
コンサートで何度も拍手して指揮者が引っ込んだり戻ってきたりするのは何でですか?
>1
1、作曲家に金払う必要が(最近の作曲家以外)ないから。
2、何度も再発売するのでレコーディング費用の元が取れてる。
3、安くしないと売れない。
>2
カーテンコールの代わり。
拍手が続かなければそのまま出てこない。
拍手が続けば何度でも出続ける。
極端な場合は楽員が全員引っ込んでも呼び出され続ける。
ブックオフいくとクラの方が高いぞ
ポップスはアルバムでも100円とかゴロゴロしてるけど
クラだとどんなものでも1000円は越える。
前に何も知らずにNAXOSを激安!と思って買ったら新品より高くて凹んだ
173 :
名無しの笛の踊り:2006/11/12(日) 21:58:52 ID:DWE/MbOO
>>171 ありがとうございます
拍手は早めに打ち切ってあげた方がいいですねw
>>173 それはないよ。拍手は賛辞の表明。演奏者にとって喜び。
>>172 たまーに、逆にすごいものも1000円!とかで売ってくれるけどな
>>172 古本屋はクラCDの市場価値知らないからなw
>>172 そうなのか。今日買ったCDスレで毎日のようにブックオフで
250円ぐらいでCD買ってる人いるんだが、あれは釣りなのかな?
>>177 ブックオフによって違うと思う
俺の街のブックオフも、やっぱり高目1050円位で、
新品よりも高い値段付いている事がある。
(ポップス系も高いが・・・)
>>177 見てきたけど 、ほんとにいるね・・・
ちかくのブックオフ何軒か行ってるけど通常で250円というのは見たことがない。
NAXOSをずらっと並べてセールをやってたときはそのくらいの事もあったけど。
ウチの近くのブックオフも本当に値段の付け方が理解できない
ミュンシュのブラ1やが250円かと思えば、ナクソスのシベ3が750円だったり
ほとんど1000円だけど、250円コーナーに時々1000円コーナーより良いものが結構ある
昔ブックオフでバイトしてた俺様の出番だな!!
ブックオフの値段付けはね、本でもCDでもDVDでも基本は同じで、
1、状態はどうか?(本ならシミはないか、妙な書き込みはないか、CDならキズはついていないか、ジャケもきれいか、など)
2、発売からの経過日数・年数はどれくらいか?
3、もともとの定価はいくらか?
で決めてるんよ。
CDでは「これならこの値段」っていう、売れ行き・人気度・在庫状況等から
決められたリストが一応あるんだけど、(例えば吉幾三や研ナオコはやたら高い。逆にB'ZやZARDはやたら安いとか)
クラCDでそのリストにのってるのは、「ヨーヨーマ」とか「村治香織」とかその程度だったはず。
で、それ以外のクラCDは、大概が、
「発売→はるか昔」
「定価→オビが無くなっててわからん」
ということで、一定評価になっちゃう仕組み。
しかも、陳列して何ヵ月も売れないと値下げするルールがあるので、
見た感じきれいなNAXOSや駅売りCDが1000円で、
見た目ちょっと古ぼけた感じだけど、実は絶版の貴重盤が250円
ということもありうる。
俺がバイトしてた店ではNAXOSは250〜500にちゃんと値下げしといたけどね。
>>181 ブックオフでバイトしてたなら是非聞きたい?
ブックオフって層化って本当なの?
妙にきもい連中が多くて、陰気くさくて、嫌になるんだが。
>>182 ものスゴい勢いでスレ違いだが…
俺が働いてた限りでは知らないなあ。
特にそれらしい活動とか、店長からお誘いを受けるとかってことは無かったよ。
店員がキモいのはねぇ…
まあ扱っているモノがモノだけにオタっぽい人が
バイト面接受けに来る率が高いってだけだと思ってたけど。
俺も含めてorz...
ただおれはしがないバイト店員だったからなぁ。
組織の中枢のやつらがどんなやつらなのかはさっぱりわからないや。草加かどうかとかチョン臭いかどうかとかはね。
>>183 まぁ層化かどうかなんてことはどうでもいいんだけれど、
どこの店も店員が病的に見えてしまって。。
君もそうだと言っているわけじゃないよw
もちろん例外だってたくさん居るの見てるからね。
そろそろ雑談は終了で
186 :
名無しの笛の踊り:2006/11/13(月) 15:30:21 ID:zzrWDLkK
絶対音感って何?
某スレで絶対音感の事勘違いしてるって言われたのですが
何の音か聞き取れる事ではないのですか?
188 :
名無しの笛の踊り:2006/11/13(月) 16:15:23 ID:zzrWDLkK
トランペット初心者のスレです
なんだか絶対音感についての荒らしが蔓延ってるみたいだねえ。
お薦めの演奏者スレでも見かけたよ。
>>186 基本的にはそうだと思う。
ただ、音の高さがわかるといっても、人によってはピアノだとかフルートだとか、
音程のある楽器の音でしか判別できない一方、
もっと敏感な人は、
机を叩いた音とか雨の音とか、そんなんでも音程がわかってしまう、らしい。
絶対音感についての議論が絶えない理由のひとつは、
上記の一体どこからを「絶対音感保有者」として認めるか、にあると思う。
191 :
名無しの笛の踊り:2006/11/13(月) 17:12:36 ID:zzrWDLkK
机叩いたりコップ叩いたりして何の音か分かりますよ
てことは俺は絶対音感があると言っていいんですね??
なんか、それは絶対音感でもなんでもないとか
絶対音感勘違いしてるとか馬鹿にされたんだけど
絶対音感あるからトランペットの楽譜のドの音は実音だとシ♭じゃん
それで頭こんがらがって書き込みしたんだけど
>>191 あるんだろうね
そんなレベルの低いスレ見るの辞めたら?
ラッパはやっぱり頭が悪いんだね
193 :
名無しの笛の踊り:2006/11/13(月) 17:28:26 ID:jC3If08t
>>191 別に「絶対音感」っていう名前にこだわらなくていいんじゃない?
「音聞くとすぐ音名わかるよ」でいいじゃん。
196 :
名無しの笛の踊り:2006/11/13(月) 18:10:11 ID:zzrWDLkK
正直荒らしみたいに見える
酷いスレだな
>>196 絶対音感とは何か、ってのは本題じゃないんだな。
すぐ譜面読めるなら別に我流でいいんじゃん?
知り合いでも全部頭の中でinCに直して吹いてる人いるよ。
(オケだけど)
ピアノオムニバスで気に入って、ドビュッシーとリスト借りたけど、よく分かんね。誰か、ご教授を!
借りたのは、リスト、ピアノ・ソナタ。ドビュッシー、前奏曲と子供の領分です。
>>199 何がどういうふうにわからないか が わからない
何を教えればいいの?
曲名以外に教えることないのだけれど
クラ板では東某という女性がやたら叩かれているのですが、
理由は?
書いてる人やばくないの?
205 :
名無しの笛の踊り:2006/11/13(月) 23:31:44 ID:T6D7V9yl
ドミ 4ってどこかに書いてあったのですが、ドミってどの作曲家の略ですか?
>>204 ありがとうございます!
ちょうど、オケの略称を一覧できる場所がないか、ここで聞こうと思っていたところでした。
ところで、COEとCMWも教えて下さいませ。
あともう一つ、
ACO アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団 と
RCO ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 は、同一ですか?
トロンボーンとヴァイオリンを両立って無理かな
>>206 COE ヨーロッパ室内管弦楽団
CMV ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス
アーノンクールがらみで使われる。
> ACO アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団 と
> RCO ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 は、同一ですか?
同一。ACOからRCOに名称変更した。
209 :
206:2006/11/14(火) 00:15:59 ID:W33zufnY
>>208さん、ありがとうございました。
そう、ちょうど、自分もウィーンフィルを聴いてきたので、
そのスレで、他の方の感想を読んでいたところなのです。
そのスレで聞いても、教えて虫みたいで、嫌がられるかな、と思って。
内容わかって嬉しいです。
210 :
名無しの笛の踊り:2006/11/14(火) 09:11:06 ID:H+Rv7WYv
音楽を聴いてる時の、貧乏ゆすりは何ですか?
止まりません。
それってクラシックってより医学とかできいた方がよくない?
貧乏ゆすりはクラシック音楽を聴いているときのみに起こる現象じゃないんだから。
雑談がしたいなら雑スレでね。
グールドとバーンスタインの間で論争になった
「コンチェルトで主導権を持つべきはソリストなのか指揮者なのか」
結論をだすことはかなわないでしょうか、
現在では、指揮者演奏家はどのように考えているのでしょうか。
主流なのはどちらですか?
指揮者やソリスト、ましてやプロの演奏家もいないであろう
ここで聞いても答えは出ないでしょうね。
214 :
名無しの笛の踊り:2006/11/14(火) 15:25:39 ID:QX8csRoj
>>212 その指揮者とソリストによるんじゃないの。
どっちが主導権を持つべきと決めることはない。
お互い譲らない関係だったらそういう演奏になるだろうし。
>>212 その二人の意見が合わなかっただけで、
別にどっちが主流とか何派とかいう問題ではないんでは。
216 :
名無しの笛の踊り:2006/11/14(火) 16:17:05 ID:H+Rv7WYv
70年代の録音と90年代の録音の音質の差異が分からない僕は、難聴でしょうか?
>>216 難聴かどうかは聴力の問題なので
音質が聞き分けられるかは無関係です。
通常の音量で音楽が聞こえているなら難聴ではありません。
ていうか年代が同じでもレーベルや録音状態、保存状態、リマスタリングの精度など
いろいろ条件によって違うから、一概に言えないんじゃ…
>>205 誤字か何かでは
もしくは作曲者を指したものではないか
とにかく意味はわかりません
>>207 演奏の両立?
不可能とは言わないけれど両方やる意味があるかどうか
どちらかに集中したほうがいいでしょう
>>205 あるいは「ドミトリ」の「ドミ」でショスタコかカバレフスキーか…?
ドミトリ・ショスタコーヴィチじゃね?
ジミトリはドミトリとも読める
>>222 普通は「タコ」かせいぜい「ショス」だよね。
「ドミ」って略すのは聞いたことないな。
俺も普通はタコ5とか言うと思う
でももともと内輪言葉だから、正式とかないからねえ。
ドミ5…、うーんやっぱ聞かない
ここで訊いていいものなのかわからないんですが
のだめカンタービレでも使用されたモーツァルト「2台のピアノのためのソナタ」を
1台(つまり一人)で弾けるように編曲された音源や楽譜はないでしょうか?
あと、ビゼーの歌劇"カルメン"の「闘牛士」と「闘牛士の歌」はきちんと公的(?)に
闘牛士 →TVタックルとかで流れるほう
闘牛士の歌→違うほう
と分かれていると勝手に思っていたんですが、正確に分けてあるものではないのでしょうか?
先日「闘牛士の歌」が聞きたかったのでCDを買ったんですが
収録されていたのは私が「闘牛士」だと思っていた曲だったもので…
よければおしえてください。
226 :
名無しの笛の踊り:2006/11/14(火) 21:21:15 ID:Bhvf0B5i
>>205 ふと思ったんだけど、ドミ4ってほんとに交響曲なのか?
例えば「ドミナントモ−ション 4度進行」を略して「ドミ4」とか
考えられね?
お前がいってる「タックル」で使われてるのは「カルメン」前奏曲の中の一部分だろ。
「闘牛士の歌」はオペラの中でバリトンが歌うアリア(ソロで歌う歌)の事だぞ。
>>225 カルメンのタイトルの件。
ホフマンによる2つの組曲を念頭に置いていの質問だと思うし、
現実に組曲版としてはそれが一般的だと思うが、必ずしも絶対的とは言い切れないのかもしれないな。
第1組曲(ホフマン編)の終曲「闘牛士」…全曲版の(第1幕への)前奏曲の前半部分に相当
第2組曲(ホフマン編)の第3曲「闘牛士の歌」…全曲版第2幕のエスカミーリョのアリア(「諸君の乾杯を喜んで受けよう」)に相当
もちろん全曲版のアリアについても「闘牛士の歌」の通称で呼ばれることが多いが、
組曲版がアリアの通称を踏襲したのか、組曲版のタイトルがアリアにも適用されたのか、その前後関係について自分は不知。
>>230 4,7,10が挙がってるからショスタコっぽい気もするけど
正確なところは本人に聞くしかないよ。
232 :
227:2006/11/15(水) 16:38:12 ID:NdtO0Ki4
>>228 アンカー付けてよ。お前、って俺?
ってか227の書く内容と俺の言ってること、全く違いが分からんが。
233 :
名無しの笛の踊り:2006/11/15(水) 17:21:43 ID:DhYBXaVk
ベトベンの第五を、
家にあるCDの音と、
ファイル共有ソフトで落としたmp3を比べたんですが、
家のCDは金管楽器がブーンって感じの音なのに対し、
落としたmp3はパイーンって感じで鮮やかに聞こえます。
今まで録音のことを気にしたことはなかったのですが、そもそも同じ曲を違う録音で聞き比べたことなどなかったので気づかなかったのですが、
このCDは録音が悪いって事でしょうか?
録音がいいとか悪いとかよくこの板で言っているのを聞きますが、
ティンパニの音が大きくて金管楽器がパイーンって鮮やかに響いてればいい録音って感じなんでしょうか?
それともたまたまそういう演奏だっただけで録音とは関係ないんでしょうか?
>>233 個人で所有できるパソコン程度の音楽転写機能によって
コピーされた音源を、市販のCDの音質と比較すること自体が間違い。
また「家のCDは金管楽器がブーンって感じの音なのに対し、
落としたmp3はパイーンって感じで鮮やかに聞こえ」ると
なぜ「CDは録音が悪いって事」という論法になるのか全然わからない。
「ティンパニの音が大きくて金管楽器がパイーンって鮮やかに響いてればいい録音って感じ」というのは
そもそも貴方個人の感想に過ぎないように思う。
>>233 主観の問題だから答えにくいわな。
つか、CDとmp3は同じ再生装置で聴き比べたの?
237 :
名無しの笛の踊り:2006/11/15(水) 23:02:14 ID:XmalC/0E
これからクラシックを聞いていきたいと思っているので演奏の良し悪しは全くわかりません。
CDはセールで売ってるような安いのでも大丈夫ですか?
有名な楽団のCDを買った方がいいのでしょうか。
そりゃ、最初から良いもの聞いたほうがいい。
後から余計な金もかからんし。
しかし良し悪しは個人の価値観にもよるもの。
失敗して成長するのも悪くない。
つまり好きにしろってことだ。
>>237 かって後々後悔しないと言うことなら、メジャーレーベル
(ユニバーサル、ワーナー、EMI、ソニーなど)の廉価版
(1000円シリーズなど)を買っておけばよろしいかと。
廉価版といっても、代表的演奏家の代表的録音がラインナップ
されてて、安かろう悪かろうということはまずないから。
てか、実際に聞き比べてみると、曲の解釈が全然違うなっていのうがよく分かるかよ。
同じ局を指揮者によっては、10分だったり9分だったり12分だったりとかあるし。
241 :
名無しの笛の踊り:2006/11/15(水) 23:22:23 ID:XmalC/0E
>>238>>239>>240 丁寧なレスありがとうございます。
私はまだ高校生なので贅沢はできないのですが、クラシックはずっと聞けるのでいいものが欲しいですね。
その場合は、レーベルと楽団だとどちらで選べばいいのでしょうか?
>>241 メジャーレーベルにはいろんな演奏者がいるし、
同じ奏者が他のレーベルに移籍して録音を残すことも良くある。
録音年代も出来もさまざまなので、
「このレーベルで聴くべし」というメリットはあまりないと思う。
どうせこだわるなら演奏者を重視すべきかと。
245 :
名無しの笛の踊り:2006/11/15(水) 23:58:51 ID:XmalC/0E
みなさん本当にありがとうございます。
かなり勉強になります。
アドバイスを元に色々調べてからCD買って、じっくり聞きたいと思います。
まぁ、のだめから入ったみたいだから、
最初はのだめ漫画版のサウンドトラックでよいとおもうよ。
美味しいとこどりだけど、よくできていると思うから。
オグドンのショパンは特におすすめだな。
スレ違いかもしれませんが質問します。
自分はCDを買ってくると、多少の音質劣化よりも便利さを求めてすぐに
mp3にエンコードし、ポータブルプレーヤーやノートPC、デスクトップPCに
それぞれコピーして聴いてるんですが、法律的に問題があるんでしょうか?
もちろん、曲を聴くのは私個人のみですし、CDを中古で売ったりはしてません。
「ピアノ三重奏」ということがあるのですね。恥ずかしながら、初めて知りま
した。
3台のピアノでやっちゃうですから壮大なものですよね!
ツイマーマンとあと二人誰がいいかな?
お奨めをお教え下さい。
>>250 >ピアノと普通はヴァイオリン、チェロの3人で演奏する曲だから三重奏と言う
知らないと思って嘘ばっかりついて
釣りだとしても何番煎じのネタだよ
ID:EWmGladpは釣りだよな?
>>250様
すみませんでした。出来心でしたm(_ _)m
質問前、娘の「新訂 パノラマワイド 音楽 表現と鑑賞の資料/正進社」
を開くまでは、ほんと「3台ピアノ」だと思ってました。
ピアノ三重奏のなんたるかを娘に教えるつもりが、該当頁を開けてびっくり
(最初、写真の貼り付けミスかと思ったもんね)。
最後に、重ねて申し訳ございませんでした。
真性だったのか ( ゚д゚)ポカーン
まあ分かってもらえたみたいでよかったおー
焦らなくても娘に教えてもらえただろうに・・・
>>256 お許し頂けたようでありがとうございます。でもこれ使えると思いません?
a「ピアノ三重奏ていいですよねー」
b「うん、いいねー」
a「なにしろ3台のピアノで演るんですからねー」
b「うん」
その後、
bさんが、
「うちにツィマーマンとあと誰だかのcdあるよ」とか言い出したら、もう逃が
さないって感じですか。
>>258 ライヒの「六台のピアノ」を娘さんに聴かせてあげなさい。たぶん受けるぞ。
そしてカエレ
この教科書の80頁(該当頁)には、ピアノ絡みの重奏では三と五しかなく、四
が抜けてるんですが、ピアノ四重奏はオールピアノてことはないですよね?
ピアノ四重奏はピアノ、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ
分かったら糞して早く寝てくれ
>分かったら糞して早く寝てくれ
さっきしたばかりなのよ。
しかしこれ、全くスブのシロウトならコロッとだよ。
弦楽四重奏は全て弦。従って、「ピアノ」三重奏なら全てピアノという結論
が妥当。ヴァイオリンなどが混じるなら「ピアノ等三重奏」が正しいと思い
ません事?
もうみんなこいつ放置で頼む。
>>265 質問するのはそのスレでいいと思うが
まず、その曲本当にクラシックなんかね?
そうじゃないなら、板違いだけど
>>265 映画を見てない人には答えようのない質問の仕方だと思わないか?
「どこで使われた曲」ではなく「どんな感じの曲」なのかが、クラ板で回答を得るうえで必要な情報。
向こうでテンプレに安価されてたのはそういうことだと思うが。
>>265 黒のエチュードて、師匠の映画音楽の作曲家・指揮者が
アシスタントの若い作曲家に睡眠薬飲ませ、屋上から
転落死したよう装ったやつ?もしそれだったらクラシック
じゃないよ。
>>266-269 ども。スレ違いじゃないならもう少し様子を見ます。
キャプしてうぷするわけにもいかないですし・・・・
>>268 違います。
オケの指揮者が自殺に見せかけて愛人のピアニストを殺すやつです。
>>269 経験上、クラ板の方が脈がありそうだと思ったので・・・・
>>270 ググったらなんとなく見た記憶があるな。確か野外コンサートホール
みたいなところで練習・指揮してたやつかな。ビデオ収録の中で
演奏してたのは、確かモーツァルトのアイネ・クライネ・ナハトムジーク
か、ベートーベンの田園交響曲のどっちかだったような気がするけど。
>>271 コンサートホールじゃなくて、スタジオ内で演奏してるやつなんです。
うしろに写ってるフィルムにはヒトラーが・・・・
うーん、ゴメン。そこまでは覚えてないなぁ。
>>263だ
結局、俺を論破できるのここにゃー誰もいない。
オマイラの負けだな。
楽しいか?
よかったな。
>>265 黒のエチュード見たけど、ハッキリ覚えていない。
んでも、弾いていた曲はショパンの練習曲 黒鍵 Op.10-5だったと
思うんだけど違うかな?
>>277 すいません。違います。オケなんです。
これ以上ここで続けるとまたお小言をいただきそうなので、これだけで。
あしからず。
279 :
名無しの笛の踊り:2006/11/17(金) 21:38:46 ID:5DzSTv/q
ハーレルヤ ハーレルヤって題名なんですか?
違う、メサイアっていう曲
弦楽四重奏という分野の鑑賞に取り組み始めましたが(^^;)
悲しいかな、音と楽器との対応がわかりません。
鳴っている音をどの楽器が発しているかが判別不能という
ことです。
ヴァイオリンは一番細く、チェロは一番太くということの
ような気もしますが・・・
そう、ヴィオラの音などどこで鳴っているのかなど全くで
す。
どうか、この辺り、教えて頂ければ幸いです。
283 :
名無しの笛の踊り:2006/11/17(金) 22:10:57 ID:xKj54bze
演奏者が書いてないし、楽章抜粋みたいなので、
クラシック音楽的にはあまりお薦めできない。
が、ヨンさま目的で買うのなら、一概に「合理的だから買い」などでは言い切れない部分があるので、
理解した上で買うのはいいともう。
クラシック音楽を本気で聴きたいなら、もっと別のを買う方がいい
>>284 >>285 レス感謝。言われてみれば確かに演奏者書いてないですね。他のベスト盤探してみますわ。
>>282 ヘッドホンなどで聴くと分かるが
左から第1ヴァイオリン、第2ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロと並んでいる団体が多い。
(ヴィオラとチェロが逆の場合もあり)
音の位置である程度想像出来ると思う。
後は当たり前だが、音符が少しでも読めるならスコアなど買ってみるとよく分かる。
>>287 ありがとうございます。
私のCDプレーヤー(BOSEのラジオも聴けるやつです)に向かって
左側から概ね第1〜ということでよろしいですか?
>>289 そうです。
ヘッドホンが繋げられるなら最初のうちはヘッドホンで聴いた方が分かり易いです。
>>290 ありがとうございます。
ヘッドホンはかつて使って体調不良を起こしたことあるので、
ご教示の点を意識して聴くようにします。
良いヘッドホン教えてください
ミムラと結婚したチョソはどの程度のものなの?
>>295 金は三流もいいとこだな。
大阪センチュリーみたいな糞オケも首になるレベルじゃお話にならんな。
顔だけはいい(良かった?)からオバチャン人気はそこそこあったみたいだけどなw
馬鹿にレスする馬鹿
馬鹿同士ケコンしとけ
298 :
名無しの笛の踊り:2006/11/18(土) 16:30:29 ID:ggrm8iYg
ジョージ・セルはクラ板的にはどういった評価でしょうか?
300 :
名無しの笛の踊り:2006/11/18(土) 16:40:09 ID:AWdtmg4l
田園第1楽章で後ろの方で薄く「ヒョロロー♪ヒョロロー♪」って
美しく鳴いている管楽器は何という楽器ですか?
第1楽章は、この楽器がかなり重要だと思うのですが。
47秒ぐらいに登場する笛みたいな音なのですが・・・。
302 :
名無しの笛の踊り:2006/11/18(土) 17:26:33 ID:AWdtmg4l
馬鹿にかまう必要ないぞー
最近このスレでも釣りが横行してるみたいだからな。
304 :
名無しの笛の踊り:2006/11/18(土) 18:26:04 ID:6RmtEyBZ
ミムラって最近見なくなったな
初心者なら全ての楽器の音が解からなくても仕方ないと思うけど・・・。
それを釣りといわれたらかわいそうだわな。
>>305 ならば、そう言えばいいじゃない。
曲がりなりにも回答の指針を示してくれたものに対して、
イジワルーとしか答えられない方がどう見ても悪い。
クラシックの初心者だからといって意地悪をする者はいない。
ネット初心者は公開レイプ。
308 :
名無しの笛の踊り:2006/11/18(土) 20:17:54 ID:rZYVg8Tc
>>300 今CD聴けないからなんだが、俺の脳内再生が正しければフルートだろ。
309 :
名無しの笛の踊り:2006/11/18(土) 21:03:22 ID:aaQLzmcJ
>>306 「楽譜読めないよ」って言ってるじゃないか。
4分の2拍子で二分音譜=60だから、だいたい1小節1秒。
さっきの楽譜見ると2ページの下段(の頭に38とあるのは、38小節目の意味)
から3ページの頭にかけて、なんとなくスラーでつながったひょろひょろっ
ぽい形のが一番上にいる。
それが、Fl.=フルートなのでした。
先に言えってことじゃないの?
311 :
名無しの笛の踊り:2006/11/18(土) 23:17:13 ID:Zu2IFtos
Bayerisches Staatsorchester
の日本語を教えてください。
えーよろしくお願い致します。
本日、友人二人と三人で食事をしてた際、弦楽四重奏の話に話題が及び、
片やショスタコーヴィチ党、他方バルトーク党でそれぞれ一歩も譲りま
せん。我が党の音楽性の方が上だとの主張をです。
幸い?いずれにも与しない(ぶっちゃけ知らない)この私が、なんとか話題
を変え事なきを得たわけですが、二人にはわだかまりを残した模様です。
さて、どちらの言い分が正しい(または別に答えがある)のでしょうか?
やはり興味があります。
勿論、他言しませんのでよろしくお願いします。
314 :
名無しの笛の踊り:2006/11/18(土) 23:31:05 ID:Zu2IFtos
316 :
名無しの笛の踊り:2006/11/18(土) 23:32:57 ID:YHdMUF7V
えーよろしくお願い致します。
本日、友人二人と三人で食事をしてた際、お酒の話に話題が及び、片やビール党、
他方ワイン党でそれぞれ一歩も譲りません。
我が党の味の方が上だとの主張をです。
幸い?いずれにも与しない(ぶっちゃけ知らない)この私が、なんとか話題
を変え事なきを得たわけですが、二人にはわだかまりを残した模様です。
さて、どちらの言い分が正しい(または別に答えがある)のでしょうか?
やはり興味があります。
勿論、他言しませんのでよろしくお願いします。
>>317 ありがとうございます。
ただ、それだとワインかと・・・
えーよろしくお願い致します。
本日、友人二人と三人で食事をしてた際、ジャングルの話に話題が及び、片やテックステップ党、
他方ダークコア党でそれぞれ一歩も譲りません。
我が党の味の方が上だとの主張をです。
幸い?いずれにも与しない(ぶっちゃけ知らない)この私が、なんとか話題
を変え事なきを得たわけですが、二人にはわだかまりを残した模様です。
さて、どちらの言い分が正しい(または別に答えがある)のでしょうか?
やはり興味があります。
勿論、他言しませんのでよろしくお願いします。
320 :
名無しの笛の踊り:2006/11/18(土) 23:40:25 ID:uf+qlecw
えーよろしくお願い致します。
本日、友人二人と三人で食事をしてた際、セックスの話に話題が及び、片やマンコ党、
他方アナルファック党でそれぞれ一歩も譲りません。
我が党の快感の方が上だとの主張をです。
幸い?いずれにも与しない(ぶっちゃけ知らない)この私が、なんとか話題
を変え事なきを得たわけですが、二人にはわだかまりを残した模様です。
さて、どちらの言い分が正しい(または別に答えがある)のでしょうか?
やはり興味があります。
勿論、他言しませんのでよろしくお願いします。
なんだべした、まずコレ、困ったない。
教えでもらわんにの?
いやーまいったない。寝てるかーちゃん
起こしてきいでみっぺ。
>>320 コレ 誰がどう考えでも、アナふあっ党だべした。
俺、きいでんの音楽性の問題なんだげど。
323 :
名無しの笛の踊り:2006/11/19(日) 00:01:24 ID:vAnt7s4z
どなたか「弾き振り」の英訳を教えてください。
324 :
名無しの笛の踊り:2006/11/19(日) 00:12:40 ID:0ASm4SiH
analcunt
325 :
名無しの笛の踊り:2006/11/19(日) 01:26:30 ID:0ASm4SiH
オーケストラの略で
OSCCって言うのはどこですか?
>>313 どうでもいいけどショスタコってつまらないと思う
>>325 どういう文脈で出て来たのかにもよるけど、
>>326のとおり旧・パリ音楽院管と見るのがオケの知名度からいっても自然かと。
オケの略称で「OS」ときたら、
フランス語系の交響楽団(あるいはそれ以外の言語圏のオケをフランス語表記したもの)と推測できる。
>>313 俺がマジレスしてやるよ。
こと弦楽四重奏曲については、バルトークの方がタコに勝る。
聴いたり、文献にあたったりしてみろ。
>>330 お前が
>>313に出てくるバルトーク党か!?
マジレスすると、結論はいつまで経っても出ないよ。どっちもすごいから。
ま、僕はショスタコーヴィチ派だけどね。
雑談向きの話題なので、雑談スレでどうぞ。
次の方、どぞー
334 :
名無しの笛の踊り:2006/11/19(日) 10:29:20 ID:nb988fsj
>>334 同じです。staats(state)をどう訳すかの違い。
336 :
名無しの笛の踊り:2006/11/19(日) 10:51:35 ID:nb988fsj
意味としてはどっちが正しいんだろう?
StaatもLandも「国」の意味はあるが、
現在のドイツを構成する「州」は一般にLand(Bundesland)。
ただ、バイエルン州の正式名称はFreistaat Bayern。
連邦構成国である州という意味ではLand、州内においてその州を見ればStaatということなのか。
よくわからんな。
↑
スルーでお願いします
>>342 thx
しかし人気ないスレのようだね・・・
344 :
名無しの笛の踊り:2006/11/19(日) 14:07:31 ID:1T29lEDp
ガーシュイン / ラプソディ・イン・ブルー
のスコアって売っていますか? のだめを見ていて興味を持ったので・・・。
347 :
名無しの笛の踊り:2006/11/19(日) 22:06:32 ID:vn72SvLF
日清カップヌードル味噌のCMで使われてる曲は何て曲ですか?
348 :
名無しの笛の踊り:2006/11/19(日) 22:12:39 ID:HAaszaSr
>>347 せめてテンプレ読んでから質問しようよ。
質問です。
今、片思い中の女性が音大でクラシックの歌を専攻してたらしいのですがクラシックの歌ってどんなのですか?
本人を前にすると上手く話せなくて聞けそうにないので…なかなか逢いに来てくれないし…。
好きな女性の事を少しでも知りたくて質問です。スタンダードな歌でおすすめとかあったら教えて下さい。
よろしくお願いします。
オペラじゃないの?
>>350 オレが工房の頃に全く同じ質問されたな。
(その時は音大目指してるヴァイオリンの娘が相手だったけど)
で、同じ答えしとく
一言で「クラシックの歌」といっても、古楽系の合唱からロマン派のオペラまで
物凄く範囲が広いから、自分の好みも相手の好みもわからないまま
やみくもに聞いても無駄だから、素直に相手の娘にどんなのが好きなのか
聞いてしまった方が早いと思うよ。
その方が話題が出来るし。
っていうか、キミ、M君?
オレ、Sだけど
なんかいいCD貸してよ、とか彼女に言えばいいじゃん。
ここで付け焼き刃の知識仕入れても
すぐ見透かされて逆効果だよ。
なんか昔、似たような話の漫画読んだおぼえがある。
音大に通うクラシック好きの女の子(お嬢様)に片思いするクラシック素人の男。
彼は勇気をふりしぼって彼女をクラシックコンサートに誘うんだが、
コンサートの後のイタリアンレストランでボロが出始めて、
実はクラシックなんて僕全然興味なかったんです!と惨めに泣いちゃうんだよ、そいつ。
でも彼女はよくできた子で、
じゃぁ次はM君(仮名)の好きなところに私を連れてってと気遣うんだよ。
でもM君は鈍感な奴で、
もうこの恋は終わった、どうせ終わるなら、最後に本当の俺を彼女に見てもらおうと自暴自棄になって、
彼女を行きつけのラーメン屋に連れて行くんだよ。
そんでM君が頼んだのがラーメン半ライスで、
M君は麺食い終わった後にライスをスープに入れて猫まんましちゃうの。
お嬢様育ちの彼女はラーメン屋に入ったのすら生まれてはじめてで、
おまけに猫まんまみたいな下品な食べ方見てカルチャーショック受けるんだけれど、
M君と一緒にいるとなんだか新しい世界を発見できるそうとか言って、
なんか知らんけれど二人は結ばれるのさ。
この話の教訓は背伸びすんなってことで、
つまり、お前、あれだ、
それなんてエロゲ?
>>355 色々音大女を誤解理想化したマンガだが
悪くないなそのエロゲ・・・
>>357 それで思い出したが、確かにごっちゃ混ぜになってた。
クラシックでイタリアンは『ソムリエ』っていうワインの漫画だ。
OpusOneとかいうワインがあるんだな。
んでラーメン屋でラーメン半ライスは美味しんぼだw
両漫画ともお嬢様と彼女に恋する背伸び男が出てくんだ。
そこで混同した。
まぁ要は本人に聞けってことだ。
こんなところでうじうじしている間に他の男に食われちゃうぞ。
皆さんレスありがとうございます。
自分は24で相手の子は32歳(たぶん)。しかも派遣と担当者の関係。どうしてもウジウジ考えてしまってアプローチができなくて。
相手にされないだろうとか考えちゃうし…。諦めようと好き避けしてたせいで逢うのも気まずいし(泣)
頑張って本人に聞いてみます…。
ありがとうございました。
エロゲ(笑)
そうか、
君は何か適当な声楽曲を聴いて、
それを話のネタに彼女に近づきたかったんだな。
お薦めスレで誰か教えてくれるといいな。
君の恋が成就することを祈ってるよ。
>>359 自分語りキショよそでやれw
てえか32のおばはん捕まえて<相手の子>かよオエ〜〜〜〜w
>>355 それ美味しんぼ?と書こうと思ったら既に
>>357に指摘されました。
と思ったら
>>355が混同していたとは、、、どれだけ入り組んだトピックなのですか。
ふざけないでください。
>>361 キショイのは認める。
でも、おばはんは凄傷つく…
次の方どうぞ。
>>359 スレチだがあえていっとく、とりあえず一回晩飯くいに池
その、会話の中でクラッシックのボーカルってドン何?
から入っていけばいいじゃん
中途半端な知識のほうがひかれるよ
彼はお薦め曲スレに移動したのだからこれ以上は…
367 :
名無しの笛の踊り:2006/11/21(火) 04:57:06 ID:xjOKNZ5O
レスピーギとラヴェルって曲が似てませんか?
気のせいでしょうか?
368 :
名無しの笛の踊り:2006/11/21(火) 13:17:36 ID:OwlgfP+N
貧乏だから図書館とかでクラシックのCD借りてMP3にリッピングしてるんだけど
アーティスト名とかどうしてますか?作曲者?演奏者?指揮者?
全部入れようとするとごちゃごちゃになっちゃって…
MP3で聴いている人がいたらどうしているか参考にさせてください
370 :
名無しの笛の踊り:2006/11/21(火) 14:21:55 ID:jHZzGCs2
実力のあるオーケストラを教えてください。
NHK交響楽団は凄腕ですか?
>>371 荒れる悪寒。
何を基準に「実力がある」と判断するかによるけど、その判断基準が
人によって異なるので、誰もが「実力がある」と判断する団体があるかどうか…
ついでに、指揮者との相性・指揮者の能力、といった要素も無視できないので…
とりあえず、回答は出さずにおく。スマソ。
373 :
名無しの笛の踊り:2006/11/21(火) 16:48:18 ID:OwlgfP+N
>>371 間違いなく凄腕。
現在の日本では右にでるものはいない。
J
>>371 間違いなく凄腕。
現在の日本では右にでるものはいない。
観客を眠らせる能力に関しては。
前にオケの規模と名称について質問があったのですが、
一般的に室内オーケストラというと、どのくらいの人数で構成されているのでしょうか。
ヴァイオリンは何名くらい?
イ・ムジチ合奏団は、室内オーケストラと呼んでよいのでしょうか?
378 :
376:2006/11/21(火) 19:21:55 ID:5Lo4Js28
>>377 ご丁寧にリンクまで貼っていただき、まことにありがとうございました。
379 :
名無しの笛の踊り:2006/11/21(火) 20:40:53 ID:KzXM6+i+
初めて質問します
子供の頃に聴いたモーツァルトの曲で、鈴とかを使った、とても可愛い感じの曲があったのですが
CDもいつの間にか紛失し、曲名も何もわからなくなってしまいました。
ものすごいアバウトな質問ですが、どうしてももう一度聴きたいので、
曲名がわかる方いらしたらどうか教えてください。
あと、その曲が入ったお勧めのCDも併せて教えてもらえたらありがたいです。
382 :
名無しの笛の踊り:2006/11/21(火) 21:33:33 ID:tTdnCr7J
スレ違い、板違いだったら誘導お願いします。
よくある質問読みましたが、少し違うので質問します。
クラシックバーでピアノを演奏することになりました。
ジーンズで気軽に演奏出来るバーしか行ったことがなくて、想像できません。
どんな服装でいったら良いでしょうか?
演奏する側はジーパンはだめだと思うので
黒のパンツに綺麗めのセーターか何かにしようと思ってますが、どうですか?
ロングドレス
>>382 ガキのピアノ発表会じゃないんだからんなもん自分の好きにしろよ
不安なら1回店見に行けば想像出来んだろ
386 :
名無しの笛の踊り:2006/11/21(火) 21:58:39 ID:H+0e1OD2
>>380 すす、すいません。2以下を熟読して、1を全然読んでなかったです…orz
いってきます
今日初めてウェーベルンの交響曲って聴いたんだけど、全然わかんなかった。
有名な曲らしいけど、これどうやって聴けばいいんですか?
メディアならプレーヤーで再生
ライブなら寝ないでおとなしく聴く
>>388 もっとマジレスすると
(1) 「くだらん」とか「俺には縁がない音楽だ」とか思ったら忘れる。
(2) 気になったら音源手に入れて繰り返し聴く。
ウェーベルン作品集みたいなのを買うのが吉。彼の他の曲と併せて聴く。
あるいは同時代の他作曲家の作品とも聴きあわせる。
392 :
388:2006/11/22(水) 07:44:42 ID:P9Dv31Vb
>>389 ベタベタですがなw
>>390-391 名作といわれてる曲なので、理解できないのは僕のせいなのかと思ったんですよ。
(実際ど素人だけど)。
楽しむためには12音技法やらセリーとかいう知識が、やはり必要なのかと。
それとも別の聴き方があるのかどうかわからなかったんで聞いてみました。
>>392 別に名作ではないよ。
ウェーベルンは糞つまらん。
12音技法自体社会主義と同じく音楽史的に見れば失敗だった事は今や明白だ。
完全に廃れてしまったアナクロな技法に過ぎない。
音楽学者や学生でなければ無理して聴く必要はないだろう。
ただし間違った技法で書かれていても傑作は一杯あるから傑作を聴かないのは損失だろう。
現代音楽になれてないならベルクのヴァイオリン協奏曲あたりから聴けばいい。
12音技法でもバッハ宗教曲の音階を使う程調性感があり終曲の美しさはたとえようが無い。
>>392 ヴェーベルンおよび12音についての
>>393の意見には賛成しないが、
楽しむためにはそんな知識はいらないことは確か。
交響曲よりミニアチュールみたいなやつのほうが
面白さがわかりやすいんじゃないかな?
>>393  ̄フ . __ / ヽ ヽ / | _ |┼ + ヽ ー/ーヽ ┼-- ┌―┐
ノ / /ヽ / ヽ / | ̄ ̄/ | |__ |__ / ノ / - | /
 ̄( (/ )/ ヽ ツ / / | (| (| / ノ つ / − /
/\___/ヽ
(.`ヽ(`> 、 /'''''' ''''''::::::\
`'<`ゝr'フ\ + |(●), 、(●)、.:| +
⊂コ二Lフ^´ ノ, /⌒) | ,,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|
⊂l二L7_ / -ゝ-')´ + | `-=ニ=- ' .:::::::| +
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(T__ノ Tヽ , -r'⌒! ̄ `":::7ヽ.`- 、 ./|
ヽ¬. / ノ`ー-、ヘ<ー1´| ヽ | :::::::::::::ト、 \ ( ./ヽ
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___________________________ __
│二│二│二│二│三│四│六│六│六│八│ │ │ │|七|
│策│策│策│策│策│策│策│策│策│策│發│發│發│|策|
397 :
300:2006/11/23(木) 14:54:51 ID:23IGqmvx
>>308 >>309 レス遅すぎすみません。
あの音は、フルートだったのですね。
田園第一楽章は、フルートの音が凄く好きです。
楽譜も読めた方が良いと思いました。
どうもありがとうございました。
リサイタルはコンサートの真部分集合?
399 :
388:2006/11/23(木) 20:08:58 ID:ye1xkxLX
>>393-395 レスありがとうございます。ウェーベルンが聴く人によって好き嫌いがはっきりと
分かれる作曲家ということがわかりました。
ベルクも「ルル」組曲を初めて聴いた時はちんぷんかんぷんでしたが、何度も何度も
聴き倒したら、美しさや官能さがなんとなくわかるようになりました。(わかったような気に
なってるだけかもしれませんが)
391氏のお薦めにしたがって、聴き倒してから判断したいとおもいます。
英雄交響曲は、ナポレオンに捧げたといいますが、
当時生きているナポレオンになぜ葬送曲(第2楽章)付きの交響曲を捧げたのでしょうか?
オーケストラのコンサートに初めて行きました
演奏者の男性は、みんな燕尾服を着てボタンは全部開けてました
これが正式な服装なのですか?
>>400 これはあくまで推測なので、それを最初にお断りして
2つほどあげます。
1.革新的な交響曲にしたかった為、意欲的に他の分野の形式をあえて選んだ。
2.戦死したナポレオン軍側の兵士の追悼。
1.の理由で思いつき、2.の理由で採用を決めたと私は思っています。
誰か詳しい方がいましたら、訂正、補足を。
ちなみにナポレオンに捧げた、ではなく捧げようとした(結果的に捧げていない)です。
>>401 「正式な」の定義が無いからなんとも言えない。
その服装は、よくある・一般的な・習慣等とは言えるけど。
>>400 ナポレオンを想定して書いたのは1楽章だけという説も。
>>401 ボタンをきっちり閉めると上半身が窮屈になって演奏しにくくなる、
という実践上の経験からそうしているのであって、
このスタイルが正式だから、ということではないのかもしれない。
自分はアマオケ奏者で、正装といっても燕尾服ではなく礼服しか着たことがないけど。
作曲家や指揮者のポスターとか売ってるお店ないですか?
タワーレコードとかにはなさそうです。
>>407 >あけるなら脱げばいいのにと思いました
どういう理屈だよw
普通のスーツでも、ボタンは「立って留めて座ってはずす」がマナーなのだが?
こちらのスレでもスレ違いではないと考えました、よろしくお願い致します。
友人よりシベリウスの全集(ベルグルンド−ヨーロッパ室内〜)を借りました。
「6番は、最後の楽章の『弦楽合奏』が素晴らしいよ」とのことでした。
さて、同楽章を聴いてみて、素晴らしいと感じる部分がありました。その優れ
た造形美ともいいましょうか、大げさに言えば神が光臨するような感じです。
そことは、6分19秒目くらいに始まるのですが、弦にさらに別の弦が低音で
絡んで行くのですが、これが丁度3度あります。
そこで質問なのですが、この部分が彼の言う「弦楽合奏」なのでしょうか?そ
ともその後の部分なのでしょうか?
以上、シロウトで質問の仕方もうまくないかと存じますが、よろしくお願い致
します。
412 :
名無しの笛の踊り:2006/11/24(金) 23:11:34 ID:ZilZdYOp
フジテレビのドラマ「虹を掛ける王妃」で、岡田が最後のほうで「私はあなたが大好きですから。」ていうとき流れていた曲はなんという曲ですか?
>>409 座って外すはマナーじゃないだろ?
挨拶のときとか、畏まったときに外しているのはマナー違反だが。
416 :
名無しの笛の踊り:2006/11/25(土) 00:52:16 ID:ShL+SvgJ
犬響の笛のオサーンだけはいつもとめてるよな。
ユニバーサルクラシックの一枚千円って安いですか?
>>417 やすいよ。
LP時代は2800円だった。
>>417 国内盤としては廉価な部類に入るが、
クラのCD自体が全体に安価になっているので(新盤除く)、以前ほどのインパクトはない。
CDを買い求めるには良い時代になったといえるかもしれない。
早いレスありがとうございます。
何枚か漁ってみます。
421 :
名無しの笛の踊り:2006/11/25(土) 01:06:58 ID:GpkPHWbm
マーラーの巨人のラストってトロンボーンは吹いてはいけないんですか?
サックスはオーケストラに入れるんですか?
424 :
名無しの笛の踊り:2006/11/25(土) 01:30:30 ID:GpkPHWbm
>>422 サックスが入る管弦楽曲もあるにはある。
管弦楽団の正メンバーとしてサックス奏者がいるとこは
ほとんどないと思う。
>>424 マーラーのことだからオケの機能をよく考慮してのことだと思う。
音が割れないようにしたかったのか、低音部を薄めにしたかったのか。
ありがとうございます
>>424 >>426が言うように、
そういう音が欲しかったんだろうね。
あれにトロンボーンとチューバが入ったら
けっこう違う音になると思うよ。
429 :
名無しの笛の踊り:2006/11/25(土) 02:59:04 ID:ry6tm7AP
すみません
演奏が、Inbal FNO
なんですが、これはどこなのか教えてください。
431 :
名無しの笛の踊り:2006/11/25(土) 03:06:23 ID:ry6tm7AP
人名だったんですね。
ありがとうございましたる
交響曲と交響詩って何が違うんですか?
交響曲→複数(普通は3か4)楽章。標題付きのもあれば、標題をつけないでくれ、というのもある。
交響詩→単一楽章、詩というくらいなのでテーマ性がある標題音楽がほとんど。
と考えればほぼ間違いない。
ただし、単一楽章の交響曲もあるし、何部かに分かれてる交響詩もある(しかし続けて演奏されるものがほとんど)
交響詩は、古典派以前から源流のようなものはあったのだが、本格的に形になったのはリストからで、Rシュトラウスなどが発展させた主にロマン派以降の音楽。
交響曲はやはり歌劇の序曲などを源流としてるが、古典派のハイドン、モーツァルトですでに確立し、ベートーヴェンが発展させた。そんでロマン派の人々がさらに拡大させていった。
>>410 誰か答えてやれや!
手元に6番ないのよ。
シベリウススレで聞くと良いでしょう。
437 :
400:2006/11/25(土) 11:28:55 ID:IvzTrF0B
>>410 「弦楽合奏」って言葉自体は文字通り弦楽器による合奏、それ以上もそれ以下も意味は無い。
終楽章の弦楽器が(全体として)素晴らしいよ、と言ったのかもしれないし、
どこか特定の部分を指していったのかもしれない。友人に聞け。
まあその友人の薦めるのが何なのかはともかく、
自分なりの好きな箇所を見つけられたのなら、それで良い気もするけどな。
439 :
名無しの笛の踊り:2006/11/25(土) 18:16:37 ID:6sFRAxhl
ピアノで演奏が最も難しいとされてる曲はなんでしょうか?
答えにくい質問だとは思うのですがお願いします。
4分33秒
441 :
名無しの笛の踊り:2006/11/25(土) 19:54:50 ID:R+CgaASs
442 :
名無しの笛の踊り:2006/11/25(土) 22:04:59 ID:GpkPHWbm
>>426 わかりました。
こっそり吹いちゃいたいと思います。
今度コンサートに行こうと思っているのですが、皆さん
チケットはどのようにして(パソコン、直接電話など)買っていますか?
あと当日券はほとんどないのでしょうか?
>>443 日本のオケはオケのチケットセンターに電話。郵送受け取り。
他はホールのチケットセンターかプレイガイドに電話。郵送orコンビニ受け取り。
但しウィーン・フィルのような超人気公演は
電話がつながる前に売り切れるのでパソコンでポチ。郵送orコンビニ受け取り。
一部の人気公演を除き当日券は大概ある。
445 :
443:2006/11/26(日) 01:29:33 ID:O2zeuX31
>>444 丁寧にありがとうございます。とても分かりやすかったです。
質問が続いてしまい申し訳ないのですが、
当日券は開場のどれくらい前に行って買うのでしょうか?
それとも開場してから行っても残っているものですか?
446 :
名無しの笛の踊り:2006/11/26(日) 06:01:08 ID:FTAYRErb
>>445 たいていの演奏会場には当日券専用のカウンターが設けられる。
それから、やはり前評判が高い演目については当日券を残さずに前売りの段階で
全部売りさばいてしまう主催者もあるので、その場合にはキャンセルを待つことになる。
やはりこの場合にもキャンセル待ち専用のカウンターが設けられる。
どちらの場合にも、開場の30分前とか1時間前とかに、そのカウンターが開いて
当日券あるいはキャンセルによって余った券の販売が始まる。
前評判が高い場合には、必然的にカウンター前には行列ができているので
のんびり構えていると肝心の公演にありつけない事態になるので注意。
反対に、当日券をゆうゆうgetできる場合もあるわけで、ともかくこれは公演の前評判に
よりけり。
7時開演の演奏会の場合、当日券発売開始は6時とか5時半とか
いろいろだから、主催者に電話で問い合わせておくのがいいね。
そのときに「券はまだたくさんありますか」とか聞けば教えてくれる。
449 :
445:2006/11/26(日) 10:49:20 ID:O2zeuX31
>>446、447
なるほど。そういう仕組みになっているのですか。
世間知らずで申し訳ないです…
公演により差はあるにしても、開場時刻より前に行くべきなんですね。
詳しい説明本当にどうもありがとうございました。
>>448 ほぅ!それは一石二鳥ですね。
今度当日券を買うことになったらそうします。
どうもありがとうございました。
作曲家っていきなり譜面に曲を書く人もいるけど、
オルガンやピアノで作曲して譜面にする人が多いのですよね。
にもかかわらず、オルガンやピアノは、なぜオーケストラの標準楽器とならなかったのですか?
>>451 なんでピアノで作曲すると標準楽器にならなきゃいかんのかわからん。
当時からもっともポピュラーに使用されてきた楽器だと思ったので、
これをオーケストラに入れるかどうか当時の人たちは
どのような考えがあったのかと思ったのです。
>>451 バロック期、さらに下ればハイドン・モーツァルトの時代あたりまでは、
管弦楽のなかでチェンバロ(宗教曲ではオルガンも)が通奏低音(鍵盤楽器の場合、低音の上に和声付けして伴奏する)を担当し、
アンサンブルをリードすることが多かった。
しかし、管弦楽の編成が充実し、オーケストレーションの技法が発達するなかで、
管弦楽だけで和声をまかなえるようになったこともあってか、通奏低音としての鍵盤楽器は管弦楽の編成から外れていったようだ。
(という話を聞いたことがあるけれど正確かどうかは未確認。違ったら誰か訂正してください。)
あくまで推測だけど、
同時に複数の音を出せる鍵盤楽器は、それ一台でも楽曲を演奏することができ、
その点、弦楽器や管楽器に比べてより「独奏」に適した楽器といえるだろう。
この特長を踏まえれば、鍵盤楽器は、多種・多数の楽器の集合体である管弦楽という「合奏」に不可欠な楽器ではない、
という考え方も可能ではないだろうか。
作曲家が作曲にあたって鍵盤楽器を使うのは、随時響きを確認できるので都合が良い、
という実践上の理由が大きいと思う。
455 :
名無しの笛の踊り:2006/11/26(日) 14:33:31 ID:agbsdCEt
>>451 作曲は脳内で。
書き留めるのは五線譜にペンで。
作曲に楽器は必須にあらず。
単純に考えて鍵盤楽器は平均律に縛られているからじゃないの?
質問です。
クラシックのCDを2000枚ラックにほとんど埋めちゃっています。
だけど一度もコンサートに行ったことがありません。
こういう人って結構いるものなのでしょうか?
>>457 けっこういるけど、それが何か問題あるの?
一度もっていうのは結構珍しいかも。別に問題はないけど。
>>457 いいんじゃないの。でも、一回は生を聴きに行ったらいいと思う。
やっぱり生の迫力、臨場感、緊張感はCDとは全然別物だよ。
新しい発見、感動が見つかるかもしれないよ。
今まで何となく何も考えずにクラシックを聴いていたのですが
最近、調や形式、その他音楽用語、曲が作られた背景などを理解した上で
曲を聴きたいと思うようになりました。
自分は今まで音楽についての専門的教育を受けたことは一切ありません。
猫ふんじゃったも弾けません。
こういうのって自分だけではないと思うのですが、皆さんはどうやって
上記のことを理解(学習?)していきましたか?
>>461 楽器やってたら嫌でも知るようになる
それ以外で知る必要ってあるのかな?
頭でっかちになるだけのような
簡単な作曲でもやってみたら? 同時に和声も知ることになるし
好きになった女の子のいろんなことを知りたいように
好きになった音楽のことをいろいろ調べたよ。
464 :
457:2006/11/26(日) 17:16:43 ID:vgdL+1b4
>>458-460 ありがとうございます。足動かなくて車いすなので一生行けないかもなのですよ。
気軽に足を運べる皆様が羨ましいwww
>>464 最初にそれを書いていればもっと良いレスを得られただろうに・・・
今はコンサートホールでもバリアフリーが進んでいるのではないのでしょうか?
現状はまだまだなのかな?
小さ目の演奏会 例えばカルテットなどでも機会があれば行ってみてはどうでしょう?
>>464 だったらなおさら、一度は行って実際の響きを体験してもらいたいな。
近所の大学オケとか連絡とってみたら?
アマオケだと、いろいろ便宜をはかってくれたりするよ。入場者少ないから。
普段レコードやCDで聴き慣れている演奏より格段にヘタかもだけど、
楽器から実際に聞こえてくる生音を、一度くらいは体験して欲しいな。
>>462 レス有難うございます。作曲ですか……
ここの住人の人って皆楽譜読めて楽器演奏できる人たちばかりなんでしょうか。
他のスレに行っても、そういう人が多いような気がするのですが……
>>643 レス有難うございます。
そうやって調べていくうちに薀蓄も自然とついてくるんですかね……
初めてコンサートに行ってクラシック聴き始めたのが3年前のことなので。
車椅子席が用意されてるホールもありますね。最新の設備でもまだまだ僅かなものですが。
障害のある人向けの演奏会を定期的に開いている楽団もあります。
しかしかなりの都市部でないとクラシックの演奏会自体が無いでしょうし、
アマオケの演奏会はあってもバリアフリーのホールがなかったりするし。
特に下半身が弱くて車椅子に乗ってらっしゃる方はトイレが近かったりと
長時間の演奏中ずっとその場にいることすら困難なこともあって
クラシックの演奏会ってのはやはりちょっと敷居が高いのかなぁって印象です。
469 :
名無しの笛の踊り:2006/11/26(日) 18:01:11 ID:Ce8ZSFUH
すみません、初めてオペラを聴こうと思ったのですが、チケット売り切れてしまったようです。
オペラも当日券あるのでしょうか?
また、クラッシックのチケットを譲りますコーナーなどがある掲示板などがあったら教えていただきたいのですが…
どうにかチケット手に入れたいので、何か方法をアドバイス頂けたら泣いて喜びます。
>>467 演奏経験有無の割合は不明
楽器演奏しない人の書き込みもちょくちょく見られるが
またその程度も多様でオケ経験豊富(中にはプロもいる)な人から
昔ピアノを軽く弾いていた程度の人までいる訳で・・・
楽譜は9割方の人が読めるんじゃないかな? もちろんこれも程度の差はあるだろうけど
「調や形式、その他音楽用語」は楽典が1000円位で買えるのでそれを参考に
「曲が作られた背景」はCDの解説やWEB上で
ただ知識だけではやっぱり音楽を知ることには遠いと思うんだよねぇ
何でもいいから楽器に触れてみるといいと思う 歌でもいい
>>469 > オペラも当日券あるのでしょうか?
主催者に問い合わせるべし。
当日券の有無は、演目の前評判にもよるし、主催者の考え方にもよる。
いくつか前のレスにも記されているけれども、前売り券とは別に
まとまった枚数の券を当日用に確保しておく主催者もあるし、演目に
よっては前評判が高いことにかこつけて前売りの段階で全部売り切る
ことを目指し、それで売れ残ったら当日券とし、売り切れたら
キャンセル発生を待ってくださいよ、という主催者もある。
それから、当日券やキャンセルによる余剰券が出る場合でも
前評判が高ければ販売カウンター前に行列が当然できるから
のん気に構えていたら駄目。多少の待ち時間は甘受して
列の最初のほうに並ぶよう行動すべし。
並んで待っていれば、何らかの事情(例えば、連れが病気、とか)が
あって、額面どおりの価格でチケットを売ってくれる人も出現したり
する場合もある。
472 :
名無しの笛の踊り:2006/11/26(日) 18:39:40 ID:Ce8ZSFUH
>>471 アドバイスありがとうございました!
そうですね、主催者に問い合わせてみたいと思います。
気持ちが焦ってしまって動転してしまいました。。。
ご親切にありがとうございました。
>>470 ギター持ってますが挫折しました……
飽きっぽい性格というのもあるかもしれませんが。
楽譜読めるようになれば少しは世界が変わるでしょうか。
本などを読んで勉強しようと思います。
>>454-456 レスありがとうございます。
説明読んでなるほどなあと思いました。
バロック期は使われていたのですね。
今後その頃の曲も聴いてみます。
>>469 > また、クラッシックのチケットを譲りますコーナーなどがある掲示板などがあったら教えていただきたいのですが…
ヤフオクとかは見た?
476 :
名無しの笛の踊り:2006/11/26(日) 22:52:54 ID:Ce8ZSFUH
>>475 レスありがとうございます。
ヤフオク見ました。アイーダはありましたが、トゥーランドットはありませんでした…
やはり荒川静香さんの影響でしょうか。。。
私が見たいのはキエフオペラのなんですが、それ以降だと埼玉の和光の有志団体のオペラ彩さんの公演になってしまうので、どうしても見たかったのです。
明日主催者様のほうへ確認してみます。
477 :
赤:2006/11/26(日) 23:01:31 ID:W3Aj6Djs
La traviata(「椿姫」)についてです。
これは劇場でもやっていて映画でもやっています。
しかし劇場版のほうでは出てこない登場人物が映画に出ているのです
どういう意味なのでしょうか
>>478 グラモフォンとデッカの人気盤から持ってきてるので、問題はないでしょう。
寄せ集め20枚で1.9万は高いけど。
この類のセットは買った後、どうせあまり聴かないから、もっと安いのでも
いいと思いますけどね。
>>464 一番いいのはホールか主催者に問い合わせることです。
そのときに、自分の事情を説明してください
(ちょっと抵抗感あるかも知れませんが)
まずたいていはそれで可能な限り対応してくれますよ。
地方のホールでも今はかなりバリアフリー化が進んでるし、
公共のホールなんかは特に、バリアフリーでないと今は建設の許可すら
おりないのではないかと思います。
むしろ東京とかの私設の小さなホールとかが設備的には乏しいかも知れません。
自分は音楽ではないけど、劇団関係の制作スタッフをやっていましたが、
そういう問い合わせがあった場合には、劇場に設備がなければ、
車いす用の席を設けたりして、最大限、観てもらえるようにしていました。
主催者側のスタッフとしては、可能な限り多くの方に観てもらいたいと
思うものですよ。
ちょっと勇気がいるかも知れませんが、行きたいコンサートなり
リサイタルがあったら、問い合わせてみてください。
483 :
名無しの笛の踊り:2006/11/27(月) 01:21:58 ID:/1eKAC0G
マタイはやっぱりガーディナーよりリヒターですかね?
リヒターはミサ曲 ロ短調しか持ってないのですが、
これは聴いてるとなんだか胸がいっぱいになり、涙目!
追記:
ちなみにスタッフとして色んなホールとか劇場を見てきた経験から言うと、
音楽のコンサートは演劇なんかと比べると、特殊な客席なんかもなく、
車いすとかそういう事情にはかなり対応しやすいです。
あと、もしいきなり問い合わせの電話をかけるのがおっくうなら、
ホールのホームページとかを見れば、そこのホールの設備状況がわかります。
車いす用の設備があれば普通必ずホームページに書かれていますから、
それを見てから決めるのでもいいと思います。
>>483 ここは質問スレであって
特定の盤に対する個人的な感想に同意を求めるところではない。
487 :
名無しの笛の踊り:2006/11/27(月) 05:15:24 ID:Ze9P9D+7
質問です。
パカニーニやリスト等、クラシックの世界では
超絶技巧を持ってると言われる演奏家が沢山いますが、
録音技術もなかった昔の演奏家がそういった超絶技巧を持っていたと、
どうやって証明してるんでしょうか?
>>487 そりゃもちろん当時見聞きした人が記述した文献が主だろう。
ある1人の人が「うまいよ」って書いてるっていうだけじゃなくて、何人もの人が書いているだろうし、
ある人がリストを評価する文章のほか、他の人について別の評価をしているとか、
そういうのをいろいろ分析・研究した上でのことだ。
あと、リストやパガニーニが自演のために書いた曲が、同時代の他のものに比べて技巧的に難しいものが多いとかいうことも、
そういう分析を補強している。
聖徳太子が10人の人の話を聞き分けたかどうかとか、関ヶ原の戦いでどの武将がどの方向から攻めたかとか、
初期の歌舞伎でどういう演出がなされていたかとかを分析するのと変わらん。
489 :
名無しの笛の踊り:2006/11/27(月) 06:03:38 ID:Ze9P9D+7
>>488 レス有難う御座います。
おっしゃる通り伝聞や文献によって、
「とてつもなく上手い」「超絶技巧を持っていた」と言うのは「ある程度確定」できるにしても、
それが「どの程度の演奏レベル」のものだったと言う事に関しては、
眉唾モノのように感じてしまいまして。
とてつもなく上手いにしても色々ありますし(ステファン・グラッペリとパカニーニ等)
例えば
「史上最高のピアニストは?」と言う問いに対し、
グールドとホロヴィッツに優劣をつける事は出来るかも知れませんが、
演奏が残っていないリストと、アート・テイタムを比べて優劣をつける事はできませんよね。
実際の音楽を聴かない事には、伝聞や文献だけでは、
演奏家の演奏レベルを知る事は困難ではないかな・・・と思っていまして。
491 :
名無しの笛の踊り:2006/11/27(月) 07:26:08 ID:g2Ks4HEL
クリスマス関連の曲ってバッハのクリスマスオラトリオ以外に何かありますか?
492 :
名無しの笛の踊り:2006/11/27(月) 07:31:30 ID:g2Ks4HEL
>>489 むしろそういう問いはクラシックと言うよりも哲学とか科学になるんじゃないか?
たとえば
・録音が残っていてもそれが本当にリストの録音か?
・録音を聞いている
>>489と他の人が本当に同じ音として認識してるか?
・録音を聞いている
>>489の存在が本当に正しいか?
いくらでも疑問はわいてきます。
>>489 >「史上最高のピアニストは?」と言う問いに対し、
>グールドとホロヴィッツに優劣をつける事は出来るかも知れませんが、
これも無理だろう。
このレベルの演奏者同士の優劣など、万人が納得出来る形で確定出来るわけない。
技術的優劣でさえ、何を基準にするかもめるだろうし、ましてや
芸術性まで加味するなら、最終的には各個人の判断にゆだねるしかないだろう。
例えばまあ、ヲレとホロヴィッツの優劣なら誰からも文句の出ようのないほど
明白だとは思うが w
Opってなんですか?わかりません><
496 :
名無しの笛の踊り:2006/11/27(月) 23:38:54 ID:I7KsKSnP
>>491 コレルリの合奏協奏曲ト短調「クリスマス」
オネゲルのクリスマス・カンタータ
ペンデレツキの交響曲第2番「クリスマス」
>>491 ブリテン キャロルの祭典(合唱曲)、
チャイコフスキー バレエ「くるみ割り人形」
もクリスマス関連といえるでしょう。
>>455 脳内で完璧に鳴らせる作曲家ばかりじゃないし
実際に弾いて見たりオケでやってもらったりすると
脳内とは違う印象を受けたり…
楽器が必須でないと言い切るのはどうかと
501 :
名無しの笛の踊り:2006/11/27(月) 23:57:08 ID:BSFyq3eQ
>>491 ヘンデル「メサイア」の第一部もキリスト生誕関連。
あとは合唱曲ならルネサンス期から現代まで星の数ほどあるけどね。
>>487>>489 録音が残っていない過去の演奏家と近年の演奏家では、
使用している楽器の性能(構造や機能性)、奏法、
好まれる表現の方向性の流行、地域間の人的交流・情報伝達の程度、
といった判定基準・比較条件が必ずしも同一ではないことも踏まえる必要があるだろう。
それぞれの時代の物差しで見たとき、
偉大と評されるに足る技量・芸術性を持った演奏家であったのだろう、
ということで十分ではないだろうか?
>>438 なるほど、あの楽章での弦楽合奏はここからここまでと必ずしも明確ではない
ということで承知しました。
ありがとうございました。
質問者
ロイヤル・フィルハーモニーのコレクションって315円とかで売られてるのですが、
レベルが低いとかということではないのですか?
何から聞いていけばいいのか分からないので
思わず値段的に惹かれてしまうのですが…
好きな曲から聞けばよろし。
>>505 >何から聞いていけばいいのか分からないので
そう気張って聴く類のものじゃないよ。
300円だし良ければラッキー位の気持ちでお好きなのをどうぞ。
とりあえず、ということであればホルストの「惑星」をどうぞ。
指揮はヴァーノン・ハンドリーというイギリスのベテラン指揮者です。
>>506 >>507 ありがとうございます
そうですね、好きなのから聴いていきます
ロイヤルフィルハーモニー自体は特に良し悪しないのですか?
俺がいいって言ったらいいと思うのか?
自分で考えない人間は何を聴いても一緒じゃね?
315円なんだからいい加減自分で買えよ
最近はのだめの影響で中学生や高校生もクラシックに興味持ってるんだよ
彼らにとっては300円でも大金かもしれん。
おすすめあるなら教えてやれ
おっさん、感覚ずれてるよ
さすがに300円が大金な中高生はいないだろ
ロイアルフィルならマラ5でも聴けば?
てか、煽りじゃなくてマジで自分で何も考えない奴って、音楽聴いたって聞き流して終わりだと思うよ。
だったら何聴いても同じじゃん。
まずは図書館でタダで借りればいいと思う。
。・゚・(ノД`)・゚・。
>>505,508
ハンドリー(Vernon Handley)が指揮してるCDと、
シモノフ(Yuri Simonov)が指揮しているCDとを選んで買っておけばまず間違いないです。
この両者の演奏してるCDは名演揃いで失敗なし。クラ入門にも最適でしょう
なおロイヤルフィルは強烈な個性はないものの、どんな指揮者にでも上手に合わせられる、
英国では第一線の一流オケの一つだと思います。(CDは安売りされてますが)
>英国では第一線の一流オケ
ここがミソだなww
519 :
名無しの笛の踊り:2006/11/30(木) 02:48:39 ID:DMJBYce4
520 :
名無しの笛の踊り:2006/11/30(木) 02:50:45 ID:Nsvvaq+N
○ , ○>
/ ̄'☆ )
/ > /
☆をダブルクリックするとかめはめ波が出るぞ
ロンドンビック5と呼ばれている楽団は、なんですか?
よく耳にする楽団とウィキで調べ4つは、見つかったのですがあと1つ解かりません。
たぶん4つはあっていると思うのですが・・・。
フィルハーモニア管弦楽団
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
ロンドン交響楽団
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
>>521 BBC交響楽団。
ちなみに混同されやすいBBCフィルハーモニックの本拠地はマンチェスター。
>>523 ありがとうございます。
あと1つは、BBC交響楽団でしたか。
あまりこの楽団のCDって見かけませんね。
525 :
名無しの笛の踊り:2006/11/30(木) 19:13:08 ID:JZoxijCV
はじめまして
クラシックCDのお薦めありますか?
そっちに書くんでも、普段どんな曲聞いてるかとか、どんな曲が好きだとか
そんな情報がないといい加減な答えしかかえって来ないぞ。
530 :
名無しの笛の踊り:2006/11/30(木) 21:28:36 ID:tMTRN04i
質問です。
ヴァイオリンの三大協奏曲とはどの作曲家のものを指すのですか。
よろしくお願い致します。
532 :
530:2006/11/30(木) 21:39:24 ID:tMTRN04i
>>531さん、ありがとうございましたm(__)m
533 :
名無しの笛の踊り:2006/11/30(木) 22:04:09 ID:90FoJ1W4
交響曲をつくるのには
相当な楽器に知識がないとできないのでしょうか?
それとも、そんなに知識がなくても割と作れてしまうものでしょうか?
誰でも創れる
だができたもののレベルは保証できない
常識でわからんもんかな。
>>533 誰でも書ける。
楽譜買ってきて、楽器の指定して適当な音符書いて行けばいい。
表紙に「交響曲第1番」と書けば終わり。
20秒の曲でもデタラメに音符書いただけでも本人が交響曲と言い張ればそれは交響曲。
誰も演奏しても認めてもくれないがねw
「あなたも流行作家になれる」みたいだな。
539 :
名無しの笛の踊り:2006/12/01(金) 01:03:50 ID:E9QsrboU
普通の音楽の作曲そのものは鼻歌でもできるし
編曲もギター、ドラム、ベースだけで基本は作れるが
交響曲の音楽を作曲するとなると
交響曲としての法則やある程度の調の知識は必要じゃないのか?
ましてやここでこの楽器を使うとかやはり楽器の特徴に精通しなければならないのでは?
>>539 「あえて形式から逸脱してみました」「各楽器のさらなる可能性を追求してみました」
と言って適当に作ることもできるな。
おそらく馬鹿にされるだけだが。
管楽器を勉強して、オケや室内楽などのブラームスの楽曲を演奏したいのですが、
どの管楽器を選べば、楽曲の選択の幅が広いでしょうか。
>>542 オケでの選択の幅についてはよくわからんが、
室内楽の話をするなら迷わずクラリネット。
>>542 2つのクラリネット・ソナタ、弦楽四重奏とのクラリネット五重奏曲はブラームス晩年の名曲。
交響曲でのクラリネット・ソロも素晴らしい。
ただ、ソナタはB♭管、五重奏曲はA管だから初期投資にけっこうかかるかも。
>>543-544 どうもありがとうございます。
実はクラリネット以外にも、オーボエの音色に少し興味があったのですが、
最近、ブラームスがとても好きになってしまったので、
クラリネットを選びます。
>ただ、ソナタはB♭管、五重奏曲はA管だから初期投資にけっこうかかるかも。
知りませんでした。移調楽器ですものね。
>>536 モーツァルトが8歳で書いた交響曲第1番もそんな感じで書いたのかね。
聴いたことないから解からないけど。
>>544 クラは安いから
まともなクラ2本とまともなオーボエ1本だと
あんまり値段変わらないんじゃないかな。
548 :
名無しの笛の踊り:2006/12/01(金) 14:30:15 ID:ZNin32SU
バルカンって作曲家のフルネーム知りませんかね・・・。
ググっても出るのは
バルカン半島ばかりです・・・。
549 :
名無しの笛の踊り:2006/12/01(金) 14:38:21 ID:8lHpCGxu
>>548 「バルカン」という名前のアルバムではないの?
551 :
名無しの笛の踊り:2006/12/01(金) 14:55:09 ID:IUQKbYJg
変な質問ですが、ディズニー映画「ノートルダムの鐘」の
バックで流れてる分厚いコーラスのような曲ってないですか?
オペラとか借りて適当に聞いていても思うようなものではなくて…。
>>551 オペラよりも、宗教曲(レクイエムとか)にお望みのものがある
かも知れない。
554 :
551:2006/12/01(金) 15:34:39 ID:IUQKbYJg
>>552 なるほど。それでも検索してみます!
>>553 ありがとうございます!そっちでも聞いてみます。
555 :
名無しの笛の踊り:2006/12/01(金) 17:06:40 ID:SSGeqcnP
少し楽典をかじってみようとしている素人です。
「完全X度」と「長X度」というものの違いがわかりません。
楽典の本を見たら、1、4、5、8度は「完全X度」で、
2、3、6、7度は「長X度」or「短X度」だと書いてありましたが、
これには何か理由があるのでしょうか。それとも覚えるしかないのですか?
>>555 なんか理由あった気もするけど、覚えちゃっていいと思うよ。
>>557 そこ見たけど、
完全4度と長3度の間に線を引く理由がわからなかった。
>>558 多分歴史的な経緯が関係してるんじゃね?
中世までは3度は不協和として使われてなかった。
ピタゴラスだったらしいから。
>>555 素人っぽく説明すると、
白鍵と白鍵の間ということだけで考えると、間に入ってる黒鍵が、
たとえば3度は、
ドミ2個、レファ1個、ミソ1個、ファラ2個、ソシ2個、ラド1個、シレ1個、ときれいに2種類に分かれるが、
8度は、例外なく5個だし、4度は、
ドファ2個、レソ2個、ミラ2個、ファシ3個、ソド2個、ラレ2個、シミ2個、例外になってるファシ以外は全部同じ。
「普通の3度」のうち広い方→長、「普通の3度」のうち狭い方→短で、
それより広かったり狭かったりする「普通じゃない3度」を増とか減とかするわけだが、
4度は「普通のもの」は1種類で、ファシのように広い4度は「増」として「普通じゃないもの」と扱った方が、
のちのち理論的につじつまが合いやすいからこうなってる。
黒鍵の数だとハ長調以外のときにわかんなくなるんで、
より正確には黒鍵+白鍵の数だけどね。
562 :
555:2006/12/01(金) 19:35:21 ID:SSGeqcnP
皆さんありがとうございます。本を見ても書いていなかったので勉強になります。
>>560,
>>561 紙に鍵盤書いて全部数えてみたら、確かに「完全X度」のグループは「例外」が1つまででした。
要するに、「例外」が1つまでの場合は最初から長・短で分けずに、
一旦「完全」とした上で例外として増減を認める方が理論的に説明が楽。
逆に、「例外」が2つ以上の場合は最初から長・短で分けてしまった方が理論的に説明が楽。
ということでいいのでしょうか?
まだ理解が不十分なので文章がわかりにくかったらすみません。
最初に決めた人がそうしちゃったんでしょうがないけど、
同じ音は1度っていうのがすごく気持ちが悪い。
普通の感覚なら同じ音は0度だろうに。零の発見以前に決めたわけじゃないのに
なんでこうなってんだか。
>>555 音楽の中で音そのものというのは物理だと考えるといい
原理さえわかれば完全と長短の違いもわかるはずだ
>>559 4度すら不協和だった時代もあったような
>>563 オウターブが9度だったらそれはそれで違和感があるかも
>>563 前にそれ人に聞いたら
「音楽はつねに1から始まるのだ」とか
わけわからんこと言われた。
>>564 kwsk
568 :
名無しの笛の踊り:2006/12/02(土) 00:27:04 ID:mBqDuxkb
教えて下さい。 子供に初めて聞かせるクラシック全集みたいなものが
ほしいと思っています。
私自身は小さい頃にバイエル程度のピアノと、
学生の頃、コントラバスを少しさわらせてもらった程度で
ほとんどクラッシックとは無縁できてしまいました。
たまに聞くのは古い単調な曲の入ったバロック集や
バッハ、優しい室内楽といったもので、ドラマチックな曲とは無縁です。
自分でも偏った、地味な好みだと思っています。
演奏家もヨーヨーマや、キースジャレットなどきっと通の人には???
なラインナップなのだと思います。
「ここが大道、この辺でいっといたらどや?音も悪くないし。」
というのがあれば、どなたか教えていただけませんか?
探し方でも結構です。メジャーどころというのを教えてください。
子供は1歳になりたてです。
よろしくお願いします。
>>569 子供にあんまり激しい曲を聞かせるのもどうかと
世間一般的にはモーツァルトを聞かせるということになってるようですね
1歳ならそんな感じじゃね?
言葉がわかるようになったら「ピーターと狼」やら「青少年のための管弦楽入門」やら
でもこの辺は幼稚園くらいからだろうね
あとは大人しい曲調であなた自身も楽しめるような曲を選ぶのもありかもね
ドビュッシーなら「牧神の午後」とか ドヴォルザークなら「弦楽セレナード」とか
まぁ自分が寝る前にかけてる曲ですがw
間違ってもマーラーとか聞かせないようにな
モツなんか聞かせるなよ
平均的な子供量産してどうするんだよ。
天才を育てたいなら、スクリャービン、メシアン、ベリオ
このあたりを聞かせたほうがいい。
>>570 一応読んだのですが 何処に書くか迷ってしまって。
移動します。すみませんでした。
答えてくださった方々も、ありがとうございました。
>>573 自分の子供にやってくれ
病院通いになっても俺は責任持てない
無理やり音楽に興味を持つように仕向けようとしてる
>>569の子供として生まれついた時点で
病院通いの要件満たしてる
どうせならいいもん聴かせてから病院連れてけよw
俺も考えたことがあったな
調性の感覚が先天的なものかどうか人体で実験したいと思ったことが
産まれてからずっと無調の音楽ばかりを与えたらどうかるかとか
まぁそれを2chで楽しそうに書く程バカではなかったが
弦楽四重奏団をSQという場合とQという場合がありますが、どう扱えばいいのですか
?
Qと言ってれば、間違いないのですか?厳格に扱わないと間違いなのですか?
580 :
名無しの笛の踊り:2006/12/02(土) 20:22:19 ID:NQprMatz
>>579 SQ⇒String Quintet(弦楽4重奏団)
Q⇒Quintet(4重奏団)
の略だから、弦楽ならSQでもQでもどっちでもいいと思うよ。
ただ弦楽以外はQしか使えないけど。
>>580 カルテット(quartet)じゃないか?
583 :
名無しの笛の踊り:2006/12/02(土) 21:29:10 ID:tb6N67cd
たぶんモーツァルトくらいの時代の人だと思うんですが、
チェロ協奏曲がたぶん有名で、
前、wikipediaで調べたら弦楽四重奏の作曲数100曲以上ってなってました。
その弦楽四重奏のどれかをたまたま聴いてよかったので調べたんですが、
ナクソスミュージックライブラリーにリンクしてたんですけど、なぜかトップに行ってしまってそのページに行けなくなって、名前が分からなくなりました。
そこそこ長い名前だったような気がします。
この人の名前を教えてください。
ボッケリーニ
585 :
583:2006/12/02(土) 21:33:36 ID:tb6N67cd
すみません追記します。
確かその人は、弦楽四重奏に楽器をひとつ追加(たぶんチェロ?)の様式で有名だったような気がします。
よろしくお願いいたします。
586 :
名無しの笛の踊り:2006/12/02(土) 21:34:39 ID:tb6N67cd
すみません追記するまでもなくすでに答えが出てましたね。
今見てみたら確かにボッケリーニでした。
どうもありがとうございます。
587 :
名無しの笛の踊り:2006/12/02(土) 21:42:06 ID:e41raepH
たったひとつの恋の挿入歌?の曲はなんて曲ですか?
なぜボッケリーニは今ひとつ人気がないのだろう?
メヌエットのイメージが悪く働いているのか・・・・・
589 :
名無しの笛の踊り:2006/12/02(土) 22:22:27 ID:nbF20mKv
よく日本人作曲家の作品で
「ピアノと管弦楽のための組曲」ってのがありますが
「ピアノ協奏曲」と何がどう違うのでしょうか?
>>589 本人の趣味。
組曲の方がイメージとして形式的に緩いがピアノと管弦楽の曲を協奏曲といっても組曲、交響詩といっても本人の勝手。
591 :
名無しの笛の踊り:2006/12/02(土) 22:49:06 ID:PQrI3rbc
Der Ring des Nibelungen
は何盤一番おすすめですか? Keilberth盤はどうですか?
普段は、クラシックを聞くことがないのですが、
先ほど偶然、題名のない音楽会を見まして
フジコ・ヘミングさんの演奏に引き込まれ
感動のあまり、涙を流してしまいました。
次に演奏した羽田さんの時は、
涙を流すことはありませんでした。
このおふたりの演奏に違いはあるのでしょうか。
ある。
少なくとも富士子の方が、視覚的に「お涙ちょうだい」だから…
演奏自体は、どちらも五十歩百歩なんだが…
何はともあれ、クラシックは、「生演奏」を聴きに行くともっと
感動するから、一度行くとよいかと…
フジ子は楽譜に無いいろんなことを勝手にやっていて、
それが演奏そのものとしてよく聞こえる場合もあるだろうが、
クラシックの伝道者として相応しいかはまた別の議論。
反対に羽田は地道な特訓で、クラシックの伝道者として研鑽を続けてきたピアニスト。
根本的にやってることが違うのだと思う。
>>595 映像無しで誰の演奏かもわからず聞いて泣けるなら「違いがある」と言えるかな
演奏はどうでもいいけど作曲とかもしてる羽田の方が好きだな
>>595 両方ともウンコだけど、
フジコ=便秘ウンコ
羽田=下痢便
一般人はコテコテ演奏してるだけで名演に思えるだけw
タモさんの「それっぽいピアノ演奏芸」の方が泣けるんじゃねーかなと思う
>>596 なんかキツメの回答が続いてるけど、あんまり気にしないよう。
というか、質問の投げ方が悪いからなんだけどね。
好き、嫌い、感動する、しない、はあくまで個人の問題だから、
自分が感動した根拠をこんなところで他人に聞いてもしょうがないでしょ。
フジコ・ヘミングがいいと思ったなら色々と聞いてみれば?
その上で、もっと具体的な疑問なり質問が出てきたらまた質問すればいい。
そしたらもうちょっとまともな回答ももらえるかと。
自分としてはクラシック好きが増えるのは結構なことだから
めげないでね
>>596-601 みなさん返答ありがとうございます。
2ch耐性あるので、大ジョブです。
感動は視覚情報によるものが大きかったようです。
自分はエレキギター弾きなのですが、
音楽視野を広げるためクラシック聴いてみます。
手始めに村治佳織さんのCDでも買いに行ってきます。
それではよい週末を。
エレキとかやってるならもっと違う曲聞いたほうがいいと思うけどね
605 :
580:2006/12/03(日) 19:03:43 ID:+9Va3Ic2
ヴォーカル・クラシックって邪道じゃね?
共感出来るかた挙手をお願いします
>>606 まず「ヴォーカル・クラシック」が何かを知らない
ググってみるか・・・
クラシックのライヴCDってどこにマイクを設置して録音してるのですか?
んー、上から吊ったりとか奏者の足元とか
エレキ弾きでギターなら、福田進一のほうがおもしろいかも。
あるいは、若い頃の山下和仁の「火の鳥」「展覧会の絵」あたりの
テクニックでホヘ〜っとするとか。
612 :
名無しの笛の踊り:2006/12/04(月) 00:24:02 ID:h/B2vy92
モーツァルトのK.314(285d):フルート協奏曲第2番ニ長調(原曲:オーボエ協奏曲ハ長調) ってなんで
原曲と改名した曲があるんですか?調も違うし。
>>612 フルート協奏曲第2番はオーボエ協奏曲をフルート用に編曲したもの。
フルート協奏曲3曲他の作曲依頼を受けたものの、約定の日に間に合わず、
オーボエ協奏曲を転用して当座を繕ったということらしい。結局、依頼人に
バレて報酬はほんの僅かしかもらえなかったらしい。
614 :
名無しの笛の踊り:2006/12/04(月) 00:40:56 ID:Pj0rCL70
最近、指揮者とか楽団の違いに興味が出てきたんですが、
爆演系の指揮者と楽団を教えてください。
>>613に勝手に補足・訂正
依頼されたのはフルート協奏曲2曲。で、オーボエ協奏曲をフルート用に
全音上げて書き直したけど、結局バレて1曲分の報酬しかもらえなかった。
というエピソード。
オーボエ協奏曲の自筆譜は消失してしまったものの、フルート協奏曲を
原曲とするには「フルートならではの高音域が完全に活かされていない」
「伴奏のオケのヴァイオリンが一度もG線の開放弦(低いG)を使わない」など
いくつかの点に疑問が残り、部分的に見つかったオーボエ協奏曲のスケッチ
などから、原曲がハ長調のオーボエ協奏曲だというのが、現在の結論。
ただ、一部の学者には「ニ長調のフルート協奏曲→オーボエ→フルート」と、
再々編曲されたのが現在のフルート協奏曲だとする説を唱えている人もいる。
>>614 一昔前までは、ソ連系のオケのほとんどは、低音がすごいという評判があった。
ただ、現在ではその音を聴くことはできなくなっている。どこの国のオケも、
グローバル化の波にのまれる形で「お国柄」が失われてきている。
指揮者には、たまにすごい人もいるけど「指揮コンクール」の存在で、こちらも
個性的な爆演指揮者が出にくい状況になっている。
現在、爆演指揮者といえば、エンリケ・バティス、ユーリ・シモノフ、
カルロス・パイタ、リコ・サッカーニあたりが代表格かもしれない。
コバケソはそういう器ではなかろう。
オケは指揮者によってどのような音でも出る生き物なので「爆演オケ」と
決め付けるのはかえって危険。
617 :
名無しの笛の踊り:2006/12/04(月) 00:54:02 ID:mnrdp7gj
どこで質問していいかわからず、スレ違いなら誘導よろしくお願いします。
母から聞いた話なので、細部が不明なのですが、
15〜20年前の新聞の夕刊?で、指揮者?がエッセイを連載していて、
良い話だったのですが、誰だったか母も忘れていて気になっています。
話の内容は、
戦争中、中国に兵隊で?行った指揮者。下っ端の兵隊。
戦況が危ういときに、軍の幹部に呼び出される。
自分が何か悪いことをしたのかと緊張して赴く。
幹部は「日本からの命令」で、「理由は自分も知らない」が、
「おまえを呼び出したのだ」という。
「とにかくラジオを聴け」という指令だと言われ、
皆で不思議に思いながらラジオを聞く。
流れてきたのは、その指揮者の師匠の日本での公演。
指揮者は、懐かしい交響曲?を聞き、
師匠の心づかいに涙が止まらなかった。
この指揮者が誰なのか知りたいのです。
戦争と聞いたら朝比奈さん?しか思いつかないのですが、
ぐぐってもあまり記事がでなくて、違う人なのか、検索が悪いのか。
たぶんそのころうちは朝日新聞をとっていました。
618 :
名無しの笛の踊り:2006/12/04(月) 01:02:39 ID:Pj0rCL70
ありがとうございます。
今まではなんとなくカラヤンベルンフィルとかの有名どころしか聴いてこなかったんですが、
ムラビンスキーとレニングラードフィルのチャイコフスキーの6番の3楽章とか
1982年のクライバーとバイエルンのベートベン7番あたりが自分が持ってる中では爆演なんですが、
最近爆円という言葉を知ったんですけど、上で挙げてもらった爆演の人はムラビンスキーとかクライバーとかの
普通よりちょっと早いとか、音がでかいとかいう次元じゃない爆演なんでしょうか。
>>615 クイケン&ラ・プティット・バンドのCDの解説では、依頼を受けたのは3曲
とあるのだが、これは誤りなのかな。
>>619 1778年2月14日の父親あての手紙で「2曲」と報告し、同年の
10月3日の父親あての手紙で「1曲」と書いているので、
依頼が2曲でこの作品が編曲だということで「1曲」とした、
という説が有力説。
さっき書いた「再々編曲」を唱えているのはフランス・ブリュッヘン。
東京書籍の「モーツァルト事典」430〜431ページが元ネタだと言っておく。
>>619 さらに補足&お詫び。
クイケンの唱える「3曲」説は、以下の通りだと筋が通る。
「第1番」「第2番(オーボエ協奏曲)」と、「アンダンテK.315」。
3曲ともほぼ同時期の作品であること、従来「第1番」の第2楽章の異稿だと
考えられてきた「アンダンテ」を、別の協奏曲の第2楽章だと考えることも
可能であることを踏まえれば、「3曲」というのもあり得る話かと…
>>620 サンクス 古楽器系のCDだと、自説に則った解説があるので注意が必要だね。
自分もほかのCDをあたってみたけど、2曲説が一般的のようだね。
>>622 こちらこそ、「3曲」説の存在を確認できて勉強になりました。dクス。
624 :
名無しの笛の踊り:2006/12/04(月) 01:52:20 ID:chV7Jygg
ど素人でごめんなさい。
頭の中では流れているんですが、誰の曲名かわかりません。
確か、私が聴いたとき演奏していたのは、五嶋みどりさんでした。
本当に素人丸出しで恥ずかしいのですが・・・
タッター タタタタタァーータタッタァタッタータタタタタァータタッタ
といった感じなんですが、わかる方いますでしょうか?
本当にこんな適当でごめんなさい。ほんとうにごめんなさい
たぶんチャイコフスキーのバイオリン協奏曲だが、むこうにきたら教えてあげよう。
>>618 何でもかんでも爆演にするな。
クライバーは快演というべきだしムラビンスキーのチャイコは普通に名演だろ。
ふたりとも伝統にのっとった上に自分のスタイルを構築してるわけで闇雲にガンガン鳴らしてるわけではない。
クライバーの場合は父親のエーリッヒの楽譜も研究してるし新しく見えても一面ではベームやカラヤンよりオールドスタイルな部分もある。
ムラビンスキーのチャイコも当時は西側諸国ですら「これこそ正統的ロシア的解釈」と絶賛されてた。
いわゆる<爆演>は様式的に的外れで好き勝手に演奏してるある意味トンデモ演奏の事だ。
最近の演奏で<爆演>でなおかつ面白いのはゲルギエフの春の祭典だな。
あれはかなり新鮮だった。
他にそれらしいスレや板がないので、こちらで質問させてください。
ウィーン国立歌劇場で\で3万近いオペラのチケットを手に入れ、
場所的にはステージから向かって左側の前列になります。
初めて行くのですが、どのような服装で行けばいいのでしょうか?
ドレス着用でいいのでしょうか?
500円くらいからの立ち見〜5万くらいまでと、値段は様々ですが。
>>631さん どうもありがとうございます。
一応、日本ではなく海外なので、その辺が気になってましたので…。
633 :
名無しの笛の踊り:2006/12/04(月) 23:17:07 ID:elAvtfHl
>>617 遅レスですが
http://t-webcity.com/~pipedan/other/paipu2.HTM 作曲家かつ指揮者の團伊玖磨(1994年陸軍入隊)が「週刊アサヒグラフ」に連載した
エッセイ「パイプのけむり」でしょう
中国と関係があった人です
1964年6月5日号から2000年10月13日号まで36年間連載
単行本(朝日新聞社刊)が27巻出版されてます、大きな図書館には置いてあると思います
時期からしておそらくですが、聞いた演奏は、
尾高尚忠指揮の日本交響楽団(現N響)のベートーヴェンと推測します
>>633 乙。
>>617が探しているのは多分それだと漏れも思う。
それにしても、尾高尚忠(尾高忠明の父親)って懐かしい名前だ…
戦後まもなくヒロポン打って中毒で逝ったんだっけ…
635 :
名無しの笛の踊り:2006/12/04(月) 23:24:56 ID:elAvtfHl
>>633 1994年入隊じゃワープしてますね
1944年です、当時20才前
636 :
名無しの笛の踊り:2006/12/05(火) 03:22:01 ID:0oVyF6yZ
>>627さん
どこに行けばわかりますか?」
本当にすいません。お手数おかけしますが教えてください。
すいません。よろしくお願いします。
>>630 現地(国立歌劇場)で平土間ならそれなりの服装でないと
完全に浮くよ。
周りにどう思われても平気なら別だけど、特に女性なら
それなりのドレスが普通。家内も、荷物になるけどそれなり
のドレスを持って行っています。
6はあくまで国内のケース。ウィーンの国立歌劇場、
しかも平土間前の方は別世界。
640 :
名無しの笛の踊り:2006/12/05(火) 08:59:45 ID:0oVyF6yZ
624です
皆さん本当にありがとうございました。
やっと落ち着けそうです。
本当にありがとうございました
630です。
>>639さん、どうもありがとうございます。
やはり、ドレス持って行きます。あと靴も。
その方が間違いないでしょうね。
情報ありがとうございました。
643 :
617です:2006/12/05(火) 11:13:38 ID:vRZZVaI4
>>633>>634>>641 みなさん本当にどうもありがとうございます。
実は5年ぐらい気になっていたことなので、
やっとどこを探したらいいかみつかってほっとしています。
母に聞くと、
「團伊玖磨? そうそう、そんな難しい名前の人だったかも」
「尾高尚忠? ああ、そんな知らない名前の人だったかも」
「ベートーヴェン? そうそう、有名な曲だったかも」
「山田耕筰? ……やっぱり知ってる人だったかも」と、
ど、どっちなの?!という状態ですが、
図書館に行って調べます。
>>639 セーターにブーツの日本人観光客とかたまにいるよねw
周囲の(現地の)人間にとっても気分のいいもんじゃないし雰囲気ぶちこわし
やっぱりオケとオペラでは客層に違いがあるよなぁ
646 :
名無しの笛の踊り:2006/12/05(火) 19:56:48 ID:bjMFTrTn
ちょっとスレ違いかもしれませんが質問させてください。
クラシックが好きで、オケにも入ってる彼氏を
第九のコンサートに誘おうと思っています。
ですが私はまるでド素人。
どこのオケがいいとか指揮者がいいとか、全然わかりません。
チケットを内緒で買って、サプライズクリスマスプレゼントにしたいのですが
やっぱりこだわりがある人にはそんなことしないほうがいいでしょうか?
>>646 彼女からのプレゼントならなんでも嬉しいかな〜と思ったけど、
ある意味、「クラシックの好み」か「彼女への想いか」の二者択一を迫られるかもしれないと考えると・・・
オケやってるならベト9なんか聞き飽きてるから
逆効果だと思う。
649 :
646:2006/12/05(火) 20:03:37 ID:bjMFTrTn
彼は第九のコンサートには前々から行きたかったらしいのですが、
今年は日程的にクリスマスしか空いてなかったので断念した模様です。
(クリスマスは泊りがけで会う約束をしていました)
二者択一・・・やめておいたほうが無難ですかねorz
どこがいいかいっしょに相談すりゃいいじゃん。
>>649 そういうことならプレゼントしても良いんじゃないかい?
652 :
646:2006/12/05(火) 20:11:58 ID:bjMFTrTn
>>648 第九が好きだとは聞いてはいるんです。
でも実際この前演奏してました・・・逆効果、考えてもみませんでした。
>>650 ほかにあげるクリスマスプレゼントも考えられないので
サプライズでできたらなーと思ったんですが・・・
>>651 大丈夫ですかね。もうチケットとる準備は万全なんですが・・・
>>652 相談して無難にしたいか 驚かせたいか
それを先に決定しておくべきかも
654 :
646:2006/12/05(火) 20:30:55 ID:bjMFTrTn
どっちかっていうと驚かせたいです。
もうすぐ敬愛なるベートーヴェンって映画公開するじゃないですか。
彼はそれも見たいって言ってて、
それを見た後、実はチケットがある、みたいな形で渡せたらと思っているんです。
てかスレ違いで本当にすみません。
答えてくださってる方、ありがとうございます。
655 :
名無しの笛の踊り:2006/12/05(火) 20:36:16 ID:5rVY7czm
>>654 何はともあれ、とりあえず誘ってみたら?
誘った公演それ自体があまり良いものでなくても、
彼にとっては、あなたが自分の大切な趣味に
真摯に付き合ってくれるという事実にかなり満足するんじゃないでしょうか。
また恋愛相談か!
>>654 彼がアマオケなら逆効果なんてことはないと思う
スケジュールが埋まっていないことを確認次第購入すれば良いのでは?
あとスレ違いではないから謝らないように
それに女性とこういう質問には変に優しいのがクラオタなのでw
娘さんよく聞けよ♪
659 :
646:2006/12/05(火) 20:46:10 ID:bjMFTrTn
>>655 アドバイスありがとうございます。
なんか勇気出ました!チケット買って、誘ってみたいと思います。
>>657 逆効果ではないですかね?ちょっと安心しました。
どうもありがとうございました!
初めてきたんですけど、クラ板の皆さんって優しい方ばかりですね。
本当にありがとうございました!
>>659 相手が若い女性で質問がこれだから優しいだけだよw
他のスレ見て幻滅しないでね 進展あったらまたどうぞ
この女、ストーカーと断定します。
662 :
名無しの笛の踊り:2006/12/05(火) 21:46:14 ID:S6kdb9gB
ピアノソナタ=オーケストラなしのピアノ単体の演奏
って認識でOKなのでしょうか?
つまり幼稚園でのピアノ演奏は言ってみればすべてピアノソナタを引いてる?
>>662 ピアノ独奏はピアノソナタではない
wikipediaで「ソナタ」を検索してくるといい
>>662 作曲者が「ソナタ」と名付けたピアノ曲がピアノソナタ。
665 :
名無しの笛の踊り:2006/12/05(火) 23:01:02 ID:ldrZC9HC
交響曲について質問
表題が交響曲というのは単純に一つのテーマで作られたわけではないから、もちろん作者なりの意図はあるにしても
極端な話、第1楽章は主題だからともかく、
第二楽章と第三楽章など途中の順番を入れ替えるとか、
そもそも他の交響曲の第2楽章をそのまま入れ替えても、
慣れさえすれば何の問題もないのではないのですか?
>>665 全体の構成・対比・バランスを考慮して作られているから、
基本的に・原則的にそれはあり得ません。
667 :
630:2006/12/06(水) 01:19:45 ID:0nLsf/Vg
>>644さん
あれま・・スーツはともかく、セーターで平土間入る方いらっしゃるのですか!
私も周囲の雰囲気壊したくないですし、私自身もドレス着てお洒落したいので・・・
ドレスアップは、自身の出るコンサートくらいでしかできませんから^^;
思いっきりお洒落してオペラを楽しんで学んで来ようと思っていますよ。
>>639さんも
>>644さんも、どうもありがとうございます!
オペラは学ぶものか?
自分でも舞台に立つ人だから、楽しんで学ぶのは間違ってないとおもうよ。
楽しんで学んで来て下さい。
670 :
639:2006/12/06(水) 02:16:42 ID:mYUhA1RM
>>667 国立歌劇場の周囲は終演後の時間になると
ジャンキーとか物乞いみたいな人もいるから、
劇場から出てくる他のお客さんのグループと
離れない方がいいよ。地下鉄の通路とトラムの
乗り場は注意しましょう。
あと、ヴィトンのモノグラムのようなもろブランド
もののバッグとかは避けた方が無難かも。
平土間の席で周りを見ても、あまりそういうのを
持っている女性はいない。
では、楽しい旅を!
671 :
名無しの笛の踊り:2006/12/06(水) 03:58:18 ID:9ij3z7j5
チューブラベルが使われてるオケ曲を紹介してくれませんか?
参考:
ttp://viproom.heartring.net/log/vipper2319.zip やはり、チューブラベルやウィンドチャイムって正統のオケでは異端なんでしょうか…
どこか幼稚っぽいというか、専用の奏者を雇う金がもったないというか…
実は、参考に上げた曲もホールで演奏された時は、ベルは省かれていたんですよね
クラシックではなくて現代音楽板にたてるべきかなと思いましたが、
過疎っているのでこちらにしました。
>>671 >チューブラベル
頭の中でマイクオールドフィールドががんがんなってしまっているんですが、
それはおいておくとヒンデミットの交響的変容の中でなってたはず。
あとShchedrin(シチェドリンでいいのかな)のカルメン組曲という
ビゼーを現在の音で換骨奪胎した曲があるんですが、その中ではがんがん
なってます。
# 実は比較的新しい楽器だからクラシックでは使われていないってことじゃ
ないかな。だから交響楽団も楽器を持ってないと。
このサイト知りませんでした。便利。
CD枚数もそろそろ揃ってきたのですが
誰のどの曲(原題と邦題)を誰の演奏で…とゆー記憶がごっちゃになってます
CD管理の手法とかソフトでお勧めの方法あったらご教授下さい
677 :
名無しの笛の踊り:2006/12/06(水) 13:47:29 ID:4mZH1fuN
アクセス
>>676 XMLでデータベース構築すればよろし
出力レイアウトのCSSと入力フォームを自作すれば、
市販のソフトよりも使い勝手がよくて、なおよろし。
お前ら細かい音質とかわかんの?
わかるよ。
光速w
具体的にどんな雰囲気?
683 :
671:2006/12/06(水) 17:25:06 ID:9ij3z7j5
ありがとうございました
やはりチューブラーベルとかウィンドチャイムというのはクラや現代音楽どころか
ニューエイジとかの世界なんですね。ウィンドチャイムに至ってはwikiでページすら
ない楽器ですし。
685 :
名無しの笛の踊り:2006/12/06(水) 18:14:55 ID:vBYGtLwJ
このスレで適当かわかりませんが質問させてください。
DVD/SACDプレーヤーにステレオアンプ・ステレオスピーカーを繋げて音楽CDは聴けますか?
スピーカーが幾つも要ったりしませんか?
禿山の一夜で最後になってるあれはチューブラベルじゃなかったっけ?
とおもって
>>673で検索したけどなかった。
ムソルグスキーで検索してもなかった。データベースになかったのか。
688 :
名無しの笛の踊り:2006/12/06(水) 18:45:29 ID:zAoxWpS/
>>687 あれ、すまん。疑って悪かった>データベース
単に「鐘」か。
691 :
688:2006/12/06(水) 19:24:26 ID:zAoxWpS/
>>690 ありがとうございます。
図書館ですね。
買うには高すぎます。
693 :
676:2006/12/06(水) 20:41:52 ID:jaTwX9uC
>>677-679 レスさんくすです
やっぱデータベース構築しかないですかね
サンプル音付きで構築出来るデータベースもXMLで構築できるかな?
いずれにせよ入力大変そうですが…_| ̄|○
未聴CDスレも覗いてみます
>>691 図書館もない可能性の方が高いから、お住まいの地方自治体の図書館が
インターネット検索できるならそれであたってからの方がいいです。
東京都港区にはないようだ。
696 :
名無しの笛の踊り:2006/12/06(水) 21:25:35 ID:Czd+vbXY
下らない質問ですが
バッハやハイドンやヘンデルなどはカツラだったと思いますが
その下の姿ってその当時から誰にも知られてなかったのでしょうか?
つまり禿とか家族にしか知られてなかったのでしょうか?
699 :
名無しの笛の踊り:2006/12/06(水) 21:55:52 ID:Czd+vbXY
>>676 ありがとうございます
バッハやハイドンは実は禿げだったとか
そういう事って基本的には知られてないのでしょうか?
公用以外では普通という事は当時の人間は普通の状態を知ってる人間も多いと思いますが、そういう話がないという事は禿ではないってこと?
700 :
名無しの笛の踊り:2006/12/06(水) 23:49:21 ID:3fYBONYf
ハゲだとは聞いたことがない。
ヨーロッパの人はあんまり毛の有無を気にしないからなあ。
それより
>>699がなんでそんなにハゲにこだわるのかの方が気になる。
ほんとアホな質問かもしれませんがレスいただけるとありがたいです。
itunesにルービンシュタインのCDを取り込もうと思ったところ、
本来の表記のArturと英語表記のArthurとあることが判りました。
どちらが一般的なのでしょうか・・・?
>>699 確かヘンデルにはかつらを取った所を描いた肖像画も残ってたはず。
704 :
名無しの笛の踊り:2006/12/07(木) 00:25:10 ID:WCk2F2vo
>>684 見ました。確かにベルは見ますが、数が少ないように思うんですよね・・・
ウィンドチャイムに至ってはゼロと・・・
707 :
名無しの笛の踊り:2006/12/07(木) 20:58:13 ID:7ZwywPbt
バー場の弦楽のためのアダージョ を聞きたいんですがどのCDがお勧めでしょうか?
>>706 704ですが、鐘とチューブラーベルは別物だったんですね
前者は音程がなく一つだけというか・・
チューブラベルは、のど自慢のあれ。鐘は、鐘。
>>709 鐘と指定されている作品でチューブラを使って音程をつける例と、
「音程付の鐘」を使う例、また、音程にこだわらず鈍い音のする鐘
(だいたい「C」だろう、という感覚で、オケのピッチに合わない鐘)を
使う例もあって、かなり複雑だったりする。
ベルリオーズの「幻想」のCDを何枚か聴くと鐘の音がどれも違うのが
わかると思う。
チューブラといえば思い出した事件が一つ。
数年前の口木フィル9月定期で、尾高忠明がイギリス作品を特集したとき、
ブリテンの「4つの海の間奏曲」でチューブラが使われた瞬間、会場にいた
ガキが気味悪い笑い声…
712 :
名無しの笛の踊り:2006/12/08(金) 01:34:44 ID:i3V6onOR
改行無しでゴメン。質問。シューベルトの「未完成」と「グレイト」の発見時の楽譜にはシューベルトのサインはあったのですか?(最近別の作曲家が作曲したように感じてならない)。
>>710-711 了解しました。いずれにしても、
>>671みたいに堂々と使われてるのは
クラシックや現代音楽ではなかなか難しいんですね・・・
>>712 確かに6番までと、その2曲では曲のスケールも違うから
違和感を感じるのも仕方ないかも。
両作品の複雑な遍歴はご存知だと思うので、結論だけ。
自筆譜にサインはされていない(はず)。ただ、作曲の日付は書かれている。
「筆跡鑑定」「使用した五線譜用紙の鑑定」など科学的な見地から、
間違いなくシューベルト作であると証明されている。
715 :
名無しの笛の踊り:2006/12/08(金) 02:48:29 ID:i3V6onOR
>714 有難うございました。よく分かりました。交響曲を最初から聴くと前期と後期じゃあ雰囲気違いますね。
>>713 たいていの曲では堂々と使われてると思うけど。
むしろ
>>671みたいにずっと鳴ってるより
「ここぞ!」というときだけに使われてると思う。
>>706の幻想聴いてみ。
つーかさ、何がしたいの?
>>712 交響曲に限らず、弦楽四重奏曲でもピアノソナタでも初期と後期では
大きく違う。シューベルトの伝記本を見るとわかると思うが、1817〜20年ごろ
(だっけ?俺も正確には覚えていないが)に器楽の創作が激減していて、
その前後では作風に大きな変化がある。
718 :
名無しの笛の踊り:2006/12/08(金) 23:25:47 ID:5iCBiYSy
作曲者が自分の書いた曲を生演奏してもらう際、細かいことは演奏者でないと分からない
のでそこらあたりのアレンジは演奏者に任せるということがよくあるらしく、またそれどころか、
コード進行だけ書いてあとは全て任せるという例もあるらしいですが、
のだめカンビターレだと主役の男はバイオリンとピアノしか弾けないのに、細かいところまで
いちいち指示していますけど、ああいうことって実際にあるんですか?
いやもちろん少女漫画で妄想で作られた人間ということは承知ですが
719 :
名無しの笛の踊り:2006/12/08(金) 23:35:15 ID:fiOyqyQ5
各楽器について知っていることは指揮の大前提
721 :
名無しの笛の踊り:2006/12/08(金) 23:46:15 ID:GhLujRCz
>>718 まずどのジャンルの作曲者の話ですか?
ジャズならアレンジ・アドリブは当然のように行われていると思います
クラシックの作曲者なら演奏者に任せるなんてことは殆どないでしょう
現代音楽や昔のコンチェルトのカデンツァでは即興演奏がありますが
のだめについてはそれ程詳しくないですが
指揮者が練習でそれぞれのパートに詳しい指示を出すのは当然のことです
楽器をマスターしていなくてもどう演奏して欲しいかを伝えなければオケは成り立ちません
指揮を学ぶ場合は指揮法だけでなく楽器の特性も当然学ぶようになっています
架空の人物ですが特別変な光景ではないと思いますよ
>>718 指揮者・トレーナーの仕事は、
自らが望む音楽の方向性を各奏者に伝え、演奏をを一つに纏めること。
そのために必要な指示を出せないようでは指揮台に人がいる意味はないわけで。
指示の出し方は人ぞれぞれではあるけれどね。
楽器やその演奏表現に関する知識・見識の有無と、楽器を自ら演奏する能力の有無は必ずしもイコールではない。
>>718 > いやもちろん少女漫画で妄想で作られた人間ということは承知ですが
いや、けっこう取材してるしブレーンもついてるしで
それほどおかしいところはないよ。
細かいつっこみどころはあるけど。
724 :
722:2006/12/08(金) 23:55:37 ID:5UMhtJol
ポピュラー音楽でも曲の方向性を定めるために
細かく指示を出す人がいることはよくある。
その人を「プロデューサー」と呼ぶ。
>>724 クラオタが被るのは日常茶飯事かと
雑談スレが機能していないからどうしても住人がここに溜まってしまうよねぇ・・・
727 :
718:2006/12/09(土) 00:28:44 ID:mZqGqctL
詳しくレスみなさんありがとうございました。指揮者はたとえ吹けなくても奏法の知識はある
のであんな風に細かいところまで指示することも可能なんですね。アドリブではないクラシッ
クを想定して質問したつもりでした。
728 :
名無しの笛の踊り:2006/12/09(土) 01:10:56 ID:UNKzNMja
ピアノソナタみたいに演奏者が一人のCDと、交響曲みたいな演奏者が大勢のCDで殆ど値段が変わらないのは何故ですか?
一人の演奏者に払うギャラと、指揮者+桶の団員全員に払うギャラでは格段に差があると思うんですが。
録音費用も編成が大きい曲ほどよりかさむんじゃないでしょか。
再発物ではなくて新録音物でということです。
100億円のハリウッド超大作も、数千万円の独立系邦画も
同じ入場料だしね。
>>728 室内楽や器楽の作品よりも交響曲・協奏曲の方が、
無名な作曲家よりも有名な作曲家の有名作の方が、売れる。
で、大編成の作品はなるべく有名作を録音する、というのが業界の常識。
それでも、クラシックの場合、モトを取るのは難しいので、
経費のかからない室内楽・器楽のCDも同じ値段にして、
レーベル全体で損得勘定している。
>>731 クラ業界もお金の面ではやっぱり厳しいよねぇ・・・
バックに大手広告代理店のついてるPOPSとは違いを感じるわ
そういう意味ではのだめ効果は歓迎すべきなのかもしれない
ニワカだなんだと排斥していても仕方ないし
音楽に対してそれ程間違った方向性を示しているものでもない
雑談したいならよそでやってよ。
>>731 丁寧な解説助かります。
要は大編成の曲で出た赤字を、小編成の曲でカバーって事な訳ですね。
J-POPみたいにとりあえずリリースすりゃ元取れるわけではないわけですしね。
売り上げはJ-POPより少なく、録音費用はかかるし。
いろいろ難しいモンですね…
方向性といえば、むしろ間違うのは
ニワカ業界人で終わる演奏家じゃなかろうか。
>>733 雑談スレが機能していない以上
少々の脱線は目を瞑っていた方がいいと思う
住人もそれなりに自重していると思うし
>>718 > 作曲者が自分の書いた曲を生演奏してもらう際、細かいことは演奏者でないと分からない
> のでそこらあたりのアレンジは演奏者に任せるということがよくあるらしく、またそれどころか、
> コード進行だけ書いてあとは全て任せるという例もあるらしいですが、
ビギナーが知ったかすんな。
そんな奴初期のガーシュイン位だ。
オーケストレーションも出来ない奴がクラシックの作曲家になれるか。
のだめ見てクラに興味持ったばかりの人なんだから、
そんなムキになって反論することないでしょうに。
洟垂らしたガキ大将みたいで、みっともないですよ。
でも雑談スレでそれやるならいいけど、質問スレでは正確な事を書かないで叩かれるのは
当たり前だと思うよ。
こうかくと雑談スレが機能してないってレスつけられるんだろうな。
じゃむまがが荒らしてるのを利用してないか?
もうさ、雑談スレ新たに立てていいんじゃないの?
じゃむまがの反応が読めなくて怖いけど。
>>737 クラ以外のジャンルの話を書いているのでは。
他のジャンルなら、演奏者に任せるというのは
いくらでもある。
>>740 ここで話すと新たな雑談になるので、自治スレで話題を振っておきました。
そっちに意見よろ。
口元を見る。
細い竹か木みたいなものを咥えてたらオーボエ。
小学校で使ってたリコーダーみたいならクラリネット。
747 :
名無しの笛の踊り:2006/12/09(土) 14:41:03 ID:2/zVdPxW
>コード進行
すれ違い
>>745 あとはベル(楽器の一番下の広がってるとこ)の形だな。
ちなみに
>>745のクラリネットは
普通より一回り小さいタイプの高い音が出る楽器。
キーシステムも日本でよく使われるタイプとは違う。
>>731-732 採算があわないならライヴCD出せば良いんじゃない?
ライヴだから楽員へのギャラは、チケット収入で払えるし、
録音に掛かった費用は、CD売上から当てて、それでも余ったら楽員に追加ボーナスという形で。
クラシックは、ライヴで雑に演奏する人が多いニューミュージックと違ってスタジオ録音とライヴの差は無いでしょう。
>>749 クラシックでも、ライヴとセッションの違いは大きい。
例えば、管楽器の管の中に奏者の唾液がたまると、音が濁ってくる。
弦を強くこすると弓の毛が抜けてくる。また、稀に演奏中に弦が切れる。
ピアノもミスタッチをすることもある。また、客席のノイズなどで
使えない場合も多い。
で、本当の一回勝負のライヴ録音はさほど多くない(放送音源という
かたちで存在するほか、各オケの自主制作盤などもあるけど…)。
近年では経費がかかりすぎるため、何回かの演奏会を録音し、それを編集して
「ライヴ盤」として大手レーベルが発売するのが主流になりつつある。
>>750 弦楽器は、新品の弦を張ってから演奏する。
弓は、2本用意しておいて劣化したら楽章の区切りで持ち替える。
木管楽器は、リードが劣化したら楽章の区切りで替える。
金管楽器は、楽章の区切りで楽器を逆さまにして唾を抜く。
これらを毎回やれば数回の演奏で使える音源が取れるでしょうか。
ツアーなどは、何度も演奏するけど、本当の1発録りは、年に2度と無い音楽祭などですかね?
(ザルツブルク音楽祭とかバイロイト祝祭、ニューイヤーコンサートとか)
>>745 あと違うのは楽器をかまえる角度。
オーボエは両唇を巻き込むので
顔に対してほぼ垂直にかまえる。
そのため演奏中はちょっと下を向いて
上目使いになってるはず。
クラリネットは巻き込むのは下唇のみで
オーボエよりも角度が下がる。
>>752 >弦楽器は、新品の弦を張ってから演奏する。
有り得ない
演奏中に弦が緩んで音が下がるぞ
>>753-755 ありがとうございます。
ウィンナオーボエってやつだけ若干クラリネットに近い形なのですね。
構える角度でも区別が出来るということで、(リンク先の画像わかりやすかったです)
口元
楽器の下の形状
構える角度
3点の手がかりを知ったので見分けられそうです。
皆さんありがとうございました。
>>758 一つだけ逸話を。エリアフ・インバル(指揮者)がアムステルダムの
コンセルトヘボウ管弦楽団とセッション録音を行ったときの話。
インバル:「よし、ここで休憩しよう」
エンジニア:「何で休むんだ、このオケは疲れたときが一番いい音を出すんだ」
これは極端な例だけど、楽器にはウォーミングアップが必要。
準備したての新品だから良い音が出るとは限らない。
オーボエのリードを水に漬けるシーンが「のだめ」にあったけど、あれも
ある程度水気を含んでやわらかくすると音が良くなる、という理由がある。
管楽器の管の水抜きは演奏中(楽章の途中)でも、奏者の判断で行われる。
日本のオケでもライヴ録音は頻繁に行われている。そのほとんどは、
同一プログラム2日公演+リハーサル(予備の修正テイクを兼ねる)を
録音して、編集している。
>>752に書いたようなことを特段やらなくても十分可能。
>>759 ありがとうございます。
なるほど。
管楽器群は、ずっと吹いているわけではないから曲中に楽器の状態を整えられるんですね。
リハーサルを利用して部分的に録音するという手がありましたか。気付きませんでした。
その場合は、客が入っていないから音の反響が速いのでエンジニアは調整が大変そうですね。
>>754 >上目使いになってるはず
なんでか自分でも分からんが、
ここで激しくウケたw
762 :
名無しの笛の踊り:2006/12/10(日) 00:09:40 ID:aoaes5hx
>>617 記憶違いかも知れませんが、
指揮者の石丸寛さんが日経新聞の「私の履歴書」に書かれていた話では
ないでしょうか。
「師匠」とは山田一雄さんで、ラジオから流れた曲は
ワーグナーの「ニュルンベルクのマイスタージンガー」前奏曲
だったと思います。
作曲家について質問です。
いつも素朴に疑問に思うのですが、現代やそれに近い曲を聞いているといかにも現代な感じの曲が多い気がします。
変拍子だったり、びっくりするようなぬめぬめした弦だったり、新しい楽器をつかっていたり…
それはそれで恰好いいのですが、新しめの作曲家さんは、大学で作曲法などを習うときくらいしか、古典派やバロック系の曲は作らないのでしょうか?
急にフーガとか和声まで古典的な曲とかをつくりたくなったりはしないものなのでしょうか?
また、そういう曲を発表されている作曲家さんがいれば聴いてみたいので紹介していただけたらと思います。
764 :
名無しの笛の踊り:2006/12/10(日) 01:07:44 ID:XF8u1qDa
>>763 新しい表現を求めて作曲している訳だからねぇ
かなり行き詰まった感はあるけどね
古典的な曲を創ったところでそれを発表する場も価値もないから創らないのでしょう
もう既にやり尽くされたことを評価する人なんていないですから
ただ作曲者が年配になると調性のある曲を描き始めたりすることがある
ペンレデツキや武満なんかがそうかな
あんまり傑作と言えるような物はなさそうだが・・・
まぁどうしても古い作風がいいのであれば映画音楽とか聞けばいいんじゃないでしょうか?
これもあまり面白いとは思えないけれど
>>763 近代くらいの感触の曲は少なくないと思います。世に問うための曲は前衛でしょうけど
それ以外は皆作りたいものを作ってるんじゃないでしょうか。
とりあえずそういう希望なら、三木稔が合うかもしれません。
日本音楽集団という邦楽器アンサンブルのCDがけっこう出ていて、古典的なクラシック
音楽と雅楽をブレンドしたような曲が聴けます。
それとも、先日亡くなった伊福部昭のが良いかな。
民俗的で親しみやすい曲想を好んだ人です。力強い管弦楽曲は聴きごたえがありますよ。
>>763 さすがに、モーツァルトやバッハの音楽は、あえて意識して作曲しないと、
今のプロの作曲家は作らないでしょうね。作っても、発表はしないでしょう。
モーツァルトやバッハの真似なら、音楽大学で作曲を勉強すれば、
アマチュアでも今なら作曲できるのでは。
ただ、今の現代音楽に、疑問を持っている人はいなくもないです。
芥川也寸志なんかは、現在のような現代音楽を批判していましたね。
彼の若い頃の有名な作品に、「交響管絃楽のための音楽」なんていうのが
ありますが、これなんか聴きやすいのでは。
あと、いま流行ののだめの音楽を担当しているからいうわけではないですが、
服部隆之なんかの、ドラマの音楽は、古典的です。
たとえば、1997年の「総理と呼ばないで」ってドラマのテーマがかっこよかったです。
前衛だって「世に問う」ために作曲してることには変わりない。
前衛がいれば保守派もいるのが当然。でもまあ皆が言うように
今更モーツァルト写しみたいな曲を書くのは意味ないわけで…
現代の作曲家は、どこからギャラ貰ってるのですか?
ニューミュージックだと歌手に曲を提供してアルバム売上から印税で報酬を貰う。
もしくは、自分で演奏や歌をうたってやはりアルバムの売上から・・・ry。
クラシック作曲家の場合は?
以下自分なりの予想。
@楽譜を発表して楽譜の売上から印税報酬。(どこの楽団もレコーディングしなければ@止まり)
Aどこかの楽団に曲を取り上げてもらってCD化されれば売上から印税報酬
他に作曲家が曲を作って得る報酬ありますか?
レコーディングせずにコンサートで曲が取り上げられた場合は、作曲家に報酬入るのか?
769 :
763:2006/12/10(日) 09:59:03 ID:XGBqoSCL
ありがとうございます。
専門はピアノなのですが、なんだか最近、新しめの曲ばかり演奏していて、聴くのも勉強のため19世紀以降ばかりで、クリアな曲が恋しくなりました。
聴くものみんなすごい曲ばかりで、作り手側だっていつもこういう曲ばかりでなくたまにクリアなものをつくりたくならないのかなと思いました。
日本人は武満、三善、くらいしか聴いたことがなかったです。おすすめ聴いてみます。
>>768 >現代の作曲家は、どこからギャラ貰ってるのですか?
作曲家によるが、本職以外では
ドラマ、映画の伴奏音楽を作曲する
大学や専門学校の講師をして収入(生活費)を得る
>レコーディングせずにコンサートで曲が取り上げられた場合は、作曲家に報酬入るのか?
出版済なら、JASR(ry
>>770 ありがとうございます。
コンサートで取り上げられた場合は作曲家に報酬は入らないのですね。
副業というか本職???生活の柱になる収入があるのですね。
小説家と同じような形態なのですね。
772 :
名無しの笛の踊り:2006/12/10(日) 11:42:51 ID:Lwh3yHHR
映画で使われていたリヒナーの「ジプシーの踊り」ってピアノ曲が気に入った
ので色々と探してみたのですが、CDがありませんでした。
リヒナー自体のCDもありません。不人気なのは何か理由があるのでしょうか?
773 :
名無しの笛の踊り:2006/12/10(日) 13:11:14 ID:gNBXYdaU
>>766 >モーツァルトやバッハの真似なら、音楽大学で作曲を勉強すれば、
>アマチュアでも今なら作曲できるのでは。
大胆な発言だな
774 :
名無しの笛の踊り:2006/12/10(日) 13:18:03 ID:Rf8spYSM
バセットホルンって今は何の楽器で代用しますか?
てか、ホルンなんですか?
>>774 クラリネットやアルトクラリネットで代用することが多いと思う。
バセット・クラリネットは現在の金管楽器のホルン(フレンチ・ホルン)の仲間ではないが、
「ホルン」というのはもともと広く「角笛」のことを指しているわけで、
たとえば、イングリッシュ・ホルン(コーラングレ)はダブル・リードの木管楽器でオーボエの仲間。
>>774 バセットホルンは、今でも普通にバセットホルンで演奏される事が多いです。
(今でも普通に売ってる楽器です)
まあどうしてもない場合はアルトクラリネットで読み替えて演奏する場合も
ないこともないですが。
>ホルンなんですか?
クラリネット属です。
777 :
775:2006/12/10(日) 13:33:09 ID:5/gPE1zc
訂正。
誤 バセット・クラリネット→ 正 バセットホルン
なおバセットClという楽器も存在すると聞くが、現物を見たことがない。
778 :
名無しの笛の踊り:2006/12/10(日) 13:34:17 ID:ZVukv0Pk
779 :
776:2006/12/10(日) 13:41:40 ID:en/ukDww
あ、かぶった。
しかも微妙に回答違うし。
要は、普通に流通している楽器であるが、特殊楽器に属し、そのためアマチュア
楽団などでそこまで手がまわらない時にはクラリネット属の他の楽器まで代用
されることもある、というもの。プロの楽団では、バセットホルンが指定されてる
曲をやる時にバセットホルンを使わないという事はまずない。
バセットクラリネットは、モーツァルトの親友として知られる名手シュタットラーが
考案した楽器で、通常のA管の楽器をさらに伸ばしてさらに3度下まで出るように
した楽器のこと。(当時は"バスクラリネット"と呼ばれていたらしいが、現在では
まぎらわしいので、新たに"バセットクラリネット"と名づけられた)。モーツァルトの
不朽の名作、クラリネット五重奏曲とクラリネット協奏曲は元々この楽器のために
作られ、またこの2曲を本来の形で演奏するためにバセットクラリネットも現在に
蘇った。
>>769 何をもって「クリア」とするかだと思うよ
781 :
名無しの笛の踊り:2006/12/10(日) 13:47:41 ID:+Ftbda0w
バセットホルンを質問した者です。
短時間の間にご回答ありがとう。
親切なかたがいらっしゃって嬉しいです。
CDの解説にモツレクではバセット・ホルン指定と書いてあって、ウィルコムでは調べられなかったもので…
ありがとうございます!
よく「毎日聴いているが飽きない」みたいな書き込みを見るのですが、
本当に何年、何十年毎日聴いて飽きない方っておられるんですか?
僕なんかは、毎日聴いたら1週間もしないうちに飽きます。だから好きな曲ほど
聞き込まないように努めてます。
質問です。
S-VHSの標準画質と同程度のビットレートは、いくつぐらいですか?
>>783は、別スレの前の書き込み残っていて間違えて送信。すみません。
>>782 飽きたら他の曲に浮気して数ヶ月経って棚から
かつて飽きた曲のCDを取り出して聴くと新鮮な気持ちで聴けます。
また、飽きた曲を他の指揮者できけば聴き続けられます。
ブックレットに良くわからない解説があるのでお願いいます。
「英雄」フルトヴェングラー/ウィーンフィル(52)
の宇野功芳氏の第一楽章の解説
"チェロがトニカの分散による雄大な第1テーマを奏し、下降すると嬰ハの音に至る。"
↑
これわかりやすく言うとどういう意味ですか?
特に「トニカの分散」って?
何が「下降する」のか?
「嬰ハの音」って何?
がわかりません。
意美音で検索したけどさっぱり。
ttp://imion.jp/index.asp?b_chkNum=4095 あと
@木管が下降する美しい経過句
A不思議に律動的な第2主題
B有名な不協和音
これらって何分何秒辺りのことを指しているのでしょうか?
このCD持っている人がいらっしゃるまで気長にレス待ちますのでよろしくお願いいたします。
>>785 トニカとは別名トニックと言ってその調のTの和音に属する和音
って難しいので、
E♭-G-E♭-B♭のメロディーが英雄の調(変ホ長調)のTの和音の構成音(E♭GB♭)で
作られているっていう話。
嬰ハはド♯の事。メロディーがE♭-G/E♭-B♭/E♭GB♭/E♭-D/C♯←この音の話だと思う。
今CDないから後は答えられないけど、有名な不協和音って再現部の直前の事だろう。
>>786 ありがとうございます。
「下降する」というのは、音階が下がるということですか?
それとも時間が経過するといういみですか?
>>787 音楽解説の下降という言葉はほぼ音の動きを指しています。
そのCD持ってないので何分何秒には答えられないが、第一点だけ。
トニカとは主和音(移動ドでドミソ、この曲は変ホ長調だから変ホ-ト-変ロの和音)、
それを一度にジャンと鳴らさず、ドミソドとかドソミソとかいった具合に鳴らすのが
分散。問題の第一主題は「ドーミ|ドーソ|ドミソ|ドー」と始まるので、これも
一種の分散和音ということになる。最後の「ドー」の後は下降して「シ|#ラー」と
来るが、音名なら「変ロ-嬰ハ」となるわけで、これが「下降して嬰ハの音に至る」
というわけ。
>>788 ありがとうございます。よくわかりました。
(曲が展開することを下降と表現したのかとも思ったもので・・・。)
"チェロがトニカの・・・・・・・・・"の部分は大体わかりました。
CDお持ちの方、残りの3つお願いいたします。
↑かぶった。スマソ
>>789 ありがとうございます。
なるほど。分散とはその様に鳴らすことをいうのですね。
これを知ってCDを聴くとより音楽の楽しみがましますね。
早速聴いてみます。
>>769 お前が「クリア」だといってる古典派だって当時は前衛音楽だったんだぞw
モーツァルトも当時の聴衆にはかなり斬新な音楽で不協和音と批判された事もある。
長いクラシックの歴史の中のお前が「クリア」だというロココや古典派の音楽の手法にのみ拘って作曲する意味がわからん。
モーツァルトのオペラも音楽として素晴らしい傑作なだけだ。
当時の音楽が今より優れてる訳ではない。
古典派もロマン派も和声や様式的には今から見ればただの時代遅れの古臭いスタイルでしかない。
分散和音=アルペジオ
795 :
名無しの笛の踊り:2006/12/10(日) 17:39:45 ID:ZZOe/lVE
すみません。うまく表現できず、「クリア」と軽率に使ってしまいましたが、まったくおっしゃる通りですよね。よく勉強するように心掛けます。
今の時代以外の曲も好きなひとが私を含めた聴き手にいるなら、作り手さんが好きだったりすることもあって、作り手さんだったら作ったりすることもあるのかな、と思ったのです。
練習で近現代疲れしていない普段ならわりと新しめ曲のほうが好きかも(照)
ピアノなどの伴奏のない、ヴァイオリンだけの演奏というのを聴いてみたいのですが
「ヴァイオリン独奏曲」や「無伴奏ヴァイオリンソナタ」以外にヴァイオリンだけで
演奏されているものってありますか?
できればクラシック希望なのですが、それ以外にも
ヴァイオリニスト××のオリジナル(?)曲○○がヴァイオリンだけ、というようなのが
ありましたら、教えて頂けないでしょうか?
よろしくお願いします。
>>797 >>1を読んでみてください。
そこに、そのような質問のための専用のスレがのせてありますから、
そちらで聞いてください。
>>797 ヴァイオリン独奏曲や無伴奏ヴァイオリンソナタ以外に…というけれど、
ヴァイオリン1本で奏される曲=ヴァイオリン独奏曲なわけで、
無伴奏ヴァイオリンソナタはヴァイオリン独奏曲の一種。
パガニーニやクライスラーといった過去の大演奏家は自作も残しており、
それらの作品は現在でも演奏されている。
>>798のいうとおり、お薦め曲を質問する専用スレがあるので、そこで質問されたし。
>>796 う〜んだから例えば和声で言うならロマン派くらいで止まってる音楽が
今のPOPSやら映画音楽やらじゃないのかなというわけで
だったらそういう曲を聴けばいいんじゃないかなと思うのは自分だけでしょうか?
801 :
797:2006/12/10(日) 18:50:15 ID:mmgw1UIB
>>798、
>>799 すいません、該当スレがあったのですね。
そちらで聞いてみます。
ありがとうございました。
>>771 > コンサートで取り上げられた場合は作曲家に報酬は入らないのですね。
社団法人日本音楽著作権協会(JASRAC)から、楽曲使用料が振り込まれます。
>>802 そういうことでしたか。
JASRACが貰うのかと誤解しました。
ありがとうございます。
もちろんピンハネした上でな
NHK交響楽団って凄いんですか?
何か見にいくことになったんで
因みに、のだめは見た事ないです
>>805 アシュケナージが音楽監督についた今演奏力が落ちたらしいよ。
日本でNO1の座から転落したみたい。
新日本フィルに抜かれ、サイトウキネンオーケストラニ抜かれ、・・・・・・・・(ry。
>>805 日本のプロオケのなかでもトップクラスに位置してきた名門オケ、とは言って良いと思う。
あまり具体的に評しようとすると荒れること請け合いなので、これ以上はご容赦。
いろいろな鐘の音を集めたCDなんていうのは
ないでしょうか?
クラシックのcd買い始めたところなんですが、国内盤か輸入盤どちらが
いいでしょうか?できれば説明も読みたいと思っていますが、なくても
問題ないでしょうか?初心者の僕はどっちがよろしでしょうか。
>>810 英語(中学生程度でも、何とかなる)が読めるなら、輸入盤。
ほとんどの場合、1000円近い価格差(輸入盤のほうが安い)が
あるので、これからライブラリを構築するなら、輸入盤で揃えるだけで
予定以上の枚数を集めることが出来るはず。
また、ブリリアント・クラシックスやナクソスといった、輸入盤でしか
購入できない廉価レーベルもあるので、積極的に利用したいところ。
モーツァルトの概ね全作品(交響曲からオペラまで)が1.5万で買える。
>>810 ブックレットがあっても
>>785のように解説の意味が解からないこともある。
しかし、曲がいつから書き始めていつ完成して、
初演はいつだったのかなどが大抵書かれているのでその情報は助かってる。
作曲時の作曲者の健康状態なども書かれてることがあるので楽しめる。
こんな酷い状態の中書いたのかとか誰に送った曲なのかとか初演の反応はどうだったのかとか。
また、指揮者やオーケストラ演奏の解釈などの情報もある場合がある。
このように興味深い情報は結構ある。
そういうのを無視してとにかく枚数集めるぞと言う場合は輸入盤が良い。
>>810 値段から言って、やはり輸入盤。
812の言うように、曲の背景を知るのは好奇心を喚起する上で有益だけれど、ディスクに付いた
解説では制約がありすぎて、逆に変な先入観を作るだけに終わるんじゃないかと危惧する。
メリットとデメリットで差し引きゼロってところかな? 図書館でも、ネット上でも情報はたくさん手に
入るから、日本語解説はいらないと思うよ。もし英語がある程度読めるなら、英文解説の方が
平均的に密度が濃いし。
>>811>>812 さっそく丁寧なレスサンクス!とても参考になりました。もうレス待てなくて
尼でドビュッシーとバッハ買っちゃった。輸入盤だったかな。
>>813 サンクスです。お金持ちじゃないんで輸入盤にしようかな。
それで英語の勉強もしよっ。
>>810 この時代インターネットを利用しない手はない
迷わず安い輸入版を買おう
解説なんぞ大抵は無用の長物だし もし必要ならgoogleがあるじゃないか
コーホー先生よりも素晴らしい解説を目にすることができると言えよう
あ、オペラや歌曲は歌詞の訳がついてる国内盤の方がいいと思う。
英訳はついていてもちょっと難しい英語が使われている場合があるし
ある程度の速さで目で追っていかないといけないから。
俺は英語も日本語も同じ速さで読めるよっていうなら別だけど。
ただ国内盤でも歌詞のついてないものもあるので要注意。
818 :
名無しの笛の踊り:2006/12/11(月) 00:49:18 ID:1RXaX3L2
オーチャードでオケかオペラを見ようと考えてます。
どの辺の席がおすすめですか?
1Fは高いし、音もダメと聞いてるのでそれ以外で。
基本は3Fセンターかと思ってますが、
お得感が高いなら奮発して2Fもありです。
別スレがあったら教えてください。
>>817 オペラはともかくリートならWEB上に割と訳もある
820 :
名無しの笛の踊り:2006/12/11(月) 01:58:38 ID:g0+a8pm9
クラシックのCDってライブ(観客の拍手等も録音されてる)と完全にCD録音用
に演奏されたものがあるのでしょうか?
できれば、ライブじゃないCDから入っていきたいと思ってます。
ベートベン交響曲第9番とラヴェルのボレロが入ってるやつでいいのありませんか?
本当に初心者なのでおかしな質問だったらすみません。
>>820 昔はライブ録音以外も多かったけど、今はライブ録音が主流。
まあ、コストの関係だろうけどね。
ライブ録音も完全にライブじゃなくて、リハーサルをツギハギ
してるのも多いみたい。
823 :
名無しの笛の踊り:2006/12/11(月) 02:31:17 ID:BsQTYgVL
>>820 > ベートベン交響曲第9番とラヴェルのボレロが入ってるやつでいいのありませんか?
トリビアになってしまうが、CDの規格は、「カラヤンの第九が収録できる容量」に
決まったという伝説があるから、第九とボレロのカップリングは、CDの容量
的に無理かと思われ。
ある指揮者の名演集(ボックスもの)に両曲とも収録されている商品があるかもしれないけど、
クラのCDは安いものが多いので、それぞれ1枚ずつ選んで買っても大きな出費にならないで済むと思う。
いずれにしても向こうのスレですべき話題だな。
825 :
名無しの笛の踊り:2006/12/11(月) 02:58:30 ID:+dtM9vtn
>トリビアになってしまうが、CDの規格は、「カラヤンの第九が収録できる容量」
ガセビア
ところで夕べのN狂んとこでやってたビートー便のV狂のカデンツァ
高音と低音と2種類の旋律を同時に出してたのはスゴかったけど
低音の方が「こんなことできまんねん」って域にしかなかったのがざんねんでしたね。
>>823 >CDの規格は、「カラヤンの第九が収録できる容量」
普通の人がだまされるのはしかたないが、クラシックファンは間違えてはいけない
と思う。
カラヤンの第九が74分もかかるわけないじゃないか。
827 :
名無しの笛の踊り:2006/12/11(月) 03:01:50 ID:waAU1M3s
>>821 みすったとことかはゲネの録音で上書きしてるよね?w
828 :
820:2006/12/11(月) 10:01:44 ID:MWcm72d/
>>821-824 たくさんのレスありがとうございます。
実は特に両曲が1枚に収録されている物を希望してたわけじゃありませんでした。
そこら辺ちゃんと書けば良かった…orz
物凄い勢いで誰かがお薦めの演奏者を答えるスレ 30
こっちで聞いた見ます。
829 :
名無しの笛の踊り:2006/12/11(月) 12:15:07 ID:94QtwpxJ
もうかなり長いあいだ人大杉で見れなかったのですが
どういう理由なんでしょう。
指揮者って、棒持つ人と持たない人がいるんですか?
それとも曲によって持ったり持たなかったりなのでしょうか?
超初心者でスミマセン…。
>>832 持つか持たないかは人によるし、
曲やオーケストラの規模等で使い分ける人もいる。
835 :
名無しの笛の踊り:2006/12/11(月) 18:50:29 ID:jES+DFWd
私はピアノ出身で、弦楽器は弾いたことが無いのですが、
ヴァイオリンが弾ける人は他の弦楽器。
ヴィオラとかチェロとかも弾こうと思えば弾けるんでしょうか?
何となく弦楽器の中で音を出すのが一番難しいとされている
ヴァイオリンが弾けたら、奏法が似ているヴィオラは弾けそうな気がするのですが
チェロとコントラバスはどうなんでしょうか?
836 :
名無しの笛の踊り:2006/12/11(月) 19:18:50 ID:jY5jaNmC
迫力があり、壮大な感じがする曲ばかり入ってるオススメCDを教えてください。
>>835 当方アマオケVn
確かにハ音記号が読めるようになればVlaは弾けます
実際に人手が足りず弾いた事がある
ただ弾けるという事と楽器を鳴らすということは別物らしい
この辺はアマチュアなので何とも言い難いが
VcとCbは運指が違うのでかなり練習しないと弾けない
キラキラ星くらいなら弾けるが
839 :
名無しの笛の踊り:2006/12/11(月) 22:06:28 ID:lad7/bhl
ほかに同じ質問あったらごめんなさい。
曲名の番号がありますよね。ベートーベン第9、とか。。
曲名を覚える際、作曲家とナンバーだけ覚えればいいのでしょうか?
それとも、作曲家と、曲の形態(交響曲、など)と、ナンバーを覚えなければいけないのでしょうか…
ってわかりづらいですね(汗
ベートーベンの第9といったら何種類かある可能性があるのでしょうか?
教えてください。
>>839 その質問の仕方からいって、もう答え分かってると思うのだが
841 :
835:2006/12/11(月) 22:09:09 ID:jES+DFWd
>>839 ベートーヴェンで第9番といえば、
交響曲第9番「合唱つき」
弦楽四重奏曲第9番「ラズモフスキー第3」
ピアノソナタ第9番
ヴァイオリンソナタ第9番「クロイツェル」
有名どころだけでも4つあるな。
第9ならまだしも、第5だったらさらにピアノ協奏曲やらチェロソナタやらさらに増えるよ。
なので、
>曲名を覚える際、作曲家とナンバーだけ覚えればいいのでしょうか?
これは無謀。
>>839 学校で誰かに教えるとか、放送や出版物などで楽曲を紹介するとか
でなければ、覚える必要はないんじゃないの。
しかし、好きな曲は同曲異演のCD探したりするとき便利だから、
自然と覚えますけど。版の違いも同様ですね。
844 :
843:2006/12/11(月) 22:14:02 ID:9fDmy2TP
>>842 ああそういうことだったのか!
作品番号のことだと勘違いしてしまった。
>>839 一般的には作曲家名+形式名+番号で大体同定できる。
たとえば、ベートーヴェン 交響曲 9番 これで決まる。
しかし、ベートーヴェンは交響曲の大家と認識されていて、ベト9といえば、たいていこの曲を指す場合が多いので、これでも通じる。
それから曲に標題がつくものもあり、たとえばベト6「田園」などがそうだが、この場合、ベートーヴェンの田園交響曲などといえば通じる。
でもまあ、正確に作品を同定したいなら、作品番号に頼るのがいいと思う。
多少込み入った話をすると、
また、同じ作品でも、版問題と言って、いくつかの版が存在することもあるし、
複数の編曲版が存在することもある。補筆版についても同様。
なんていうか、わざわざ覚えるほどでもない気がする
ハイドンのように、ひとつの形式にあれだけ作品が多いと、また別だがね
シューベルトも番号問題みたいなのがあったな、
Deutsch番号ですか
交響曲の番号だろ。
でも今だに「未完成」を7番と呼ぶのは馴染めない。
851 :
839:2006/12/11(月) 23:40:58 ID:lad7/bhl
皆さんありがとうございました。
気に入った曲を耳にしたら、なるべく覚えてみたいと思います。
852 :
名無しの笛の踊り:2006/12/12(火) 00:29:22 ID:fEdps7zi
うちの家にじいさんが昔に買ってきたメンデルス・ゾーンという音楽家の銅像(かなり大きい)があるんだけど
これっていくらくらいしますかね?
853 :
名無しの笛の踊り:2006/12/12(火) 00:32:44 ID:fEdps7zi
このスレひとがいないのか?
age
854 :
名無しの笛の踊り:2006/12/12(火) 00:38:50 ID:Taaiw3h+
>>852 メンデルスゾーンですね。
工芸品の価値はネットではとても判断できないと思いますよ・・・。
855 :
名無しの笛の踊り:2006/12/12(火) 00:44:49 ID:fEdps7zi
かなり高いものだったようです
重さもかなりある
856 :
名無しの笛の踊り:2006/12/12(火) 01:05:19 ID:HOL95rxt
こんばんは、「ノクターン」についての質問があります。
知識というか常識が問われる問題になりそうで少し恥ずかしいのですが、
音楽用語辞書で調べてみたところ「主としてピアノのための性格小曲」とありました。
主として、と言う所で疑問なのですが、例えばピアノ曲ではなく歌などといったものもあるのでしょうか?
>>856 Wikiからコピペ
管弦楽曲
フレデリック・ディーリアスの夜想曲『パリ-大都会の歌』
クロード・ドビュッシーの『夜想曲』
楽曲の一部としての「夜想曲」
ボロディンの弦楽四重奏曲第2番の第三楽章
ショスタコーヴィチのヴァイオリン協奏曲第1番の第一楽章
859 :
名無しの笛の踊り:2006/12/12(火) 01:17:01 ID:HOL95rxt
歌はなく楽器の曲のみなんですね。
本当に有難うございます、とても助かりました。
860 :
名無しの笛の踊り:2006/12/12(火) 01:18:24 ID:HOL95rxt
>>858さん
Wikiを見て勉強します、ありがとうございました!
861 :
名無しの笛の踊り:2006/12/12(火) 01:19:33 ID:fEdps7zi
メンデルス・ゾーンという音楽家の銅像(かなり大きい)があるんだけど
これっていくらくらいしますかね?
重量はかなりあります
>>858 歌もあったような気がしないでもないが
それはセレナーデだったかもしれない
まぁ色々探してみてください
今金属が値上がりしてるらしいよ
866 :
名無しの笛の踊り:2006/12/12(火) 01:43:59 ID:HOL95rxt
>>863さん
ありがとうございます、Wikiと音楽辞書があると素人でも色々調べられますね。
精進します(`・ω・´)ゞ
>>866 Googleも利用して色々調べると音楽を好きになっていくしね
薬が効いてきてぼんやりした記憶だがラヴェルの歌曲にあったかもしれない
でも違うかも・・・もう寝る・・・・・
868 :
823:2006/12/12(火) 05:19:32 ID:Ja206lbA
すまん、カラヤン説、本当だと思っていた。
私みたいなのがいると、初心者に悪影響なので、
勉強しなおしてきます。
お騒がせして、すみませんでした。
>>869 >当時ソニー副社長で声楽家出身の大賀典雄
これほんと?
ちょっとは自分で考えろ
大賀典雄って芸大卒なんだっけ?
就任当時結構騒がれたよな
>>870 ほんと。
バリトン歌手で、70年代にはCBSソニーに
「フォーレ:レクイエム(山田一雄指揮、東京都交響楽団)」の
録音がある。上野・東京文化会館の資料室にもLPあるはず。
近年はぜんぜん歌わず、指揮者としていくつか録音してる。
876 :
名無しの笛の踊り:2006/12/12(火) 16:50:04 ID:laW/4s8L
横槍すいませんが 今ドビッシーの月の光練習中なんですが 28小説あたりの幅広アルペが弾けません あれは全て同じ左手でやるのでしょうか?
それともクロスして弾くんでしょうか?
自分ピアノ習ったことないので この手の曲は初めてなので助言のほうよろしくお願いします
878 :
名無しの笛の踊り:2006/12/12(火) 20:49:40 ID:p1za33oG
プログレッシブロックの5拍子(?)や、対位法(??)のパイプオルガンの音色が好きなんです。
そこどブルックナー(?)に挑戦してみようと思うのですが、指揮者はどなたがよろしいのでしょうか‥
何だか文章が気に食わないから教えない
>>878 お薦めの演奏者スレかブルックナー総合スレで質問してみてください〜
881 :
名無しの笛の踊り:2006/12/12(火) 21:05:10 ID:Qydo4kkZ
来年は飛躍の年にしようという想いを込めて、年越しコンサートに行こうと思い立ちました。
さはさりとて、如何せん小生はコンサート自体にも行ったことがない輩なので、
皆さんのオススメの、国内で年越しコンサートをやる楽団をお聞かせ願えれば、これ幸いと…。
882 :
名無しの笛の踊り:2006/12/12(火) 21:12:50 ID:YRS9TOmU
小生w
884 :
名無しの笛の踊り:2006/12/12(火) 21:14:18 ID:p1za33oG
885 :
名無しの笛の踊り:2006/12/12(火) 21:33:48 ID:PdzoRwNG
>>881 毎年オーチャードホールでやっている「東急ジルベスターコンサート」
テレビ東京でテレビ中継される。
カウントダウンして、年明けの時間ぴったりに曲が終わるようにする
ので有名。
まだチケットあるかな?
ジルベスタは色々な意味で面白いよな〜
888 :
名無しの笛の踊り:2006/12/12(火) 21:54:51 ID:YrUFR0Du
889 :
名無しの笛の踊り:2006/12/12(火) 23:41:51 ID:+m5pdad3
>>881 東京文化会館でやる、ベートーヴェン交響曲全曲演奏会。
892 :
名無しの笛の踊り:2006/12/13(水) 00:49:35 ID:P4K/S0PL
>>839 番号なんか覚えなくてもいい。
調性や形式がわかればたいてい特定できるし、知らなくてもどんな曲か想像できるから。
>>889 演奏曲目がクラオタでもちょっと驚くような異様なものだったりする
894 :
名無しの笛の踊り:2006/12/13(水) 01:33:32 ID:3zrYCLm1
クラシックはあまり聞かない方なのですが
ジムノペディ第1番は大好きなのですが
他にこういう曲調の曲ってないでしょうか?
896 :
名無しの笛の踊り:2006/12/13(水) 20:52:35 ID:XKAcMBlt
皆さんは弦の音の区別がつきますか?
吹奏楽出身なので木管ソロソリは大体分かるのですが、
弦はどうも苦手です。
バッハのG線上のアリアってバイオリンがメインであとの弦は伴奏ですよね?
序盤のチェロなんかは、サンサーンスの白鳥と音が変わらない感じなのですが・・・
ヴィオラとバイオリンに関してはまったく区別がつきません
管ならわかりにくいかもしれないな
弦楽器やっていてそれなりに耳があれば各楽器の区別はできる
もう少し耳が良ければ同じ音でもどの弦を弾いているかもわかる
ビオラとバイオリンは慣れれば聞き分けられるようになるよ
理由を簡単に書くのは難しいが 下限の音が5度低いだけなのに対して
箱の大きさがそれ以上の比率で大きい
ゆえに楽器が鳴りにくくちょっと篭ったような音になる
>バッハのG線上のアリア
「G線上」はバイオリン独奏用に移調編曲されたもの(編曲者はご自分で調べてね)
その名の通りG線だけで(Sul Gという)演奏する(殆どの場合)
原曲の「管弦楽組曲3番のアリア」なら 1stVnが主旋律と言えばそう
2ndVnも対旋律を弾いているからこれもメロディーだけど
ビオラは完全な伴奏とは言えない 内声
チェロはまぁ伴奏になるのかねぇ・・・
〜がメインという表現はあんまり相応しくないねぇ
どうしたらクラオタになれますか?長年好きだけど知識は皆無です。
ならないほうがいいです。健全にクラを愛好しませう。
>>898 >>899に同意。
オタクはなろうと思ってオタクになるのではなく、
気がついたらオタクになっているもの。
クラシックを長年愛好してもクラオタにならないということは、
あなたがオタ的な人間ではないということだと思われ。
そのまま健全なクラファンでいることをお薦めしたい。
902 :
名無しの笛の踊り:2006/12/13(水) 23:17:05 ID:VKbfQzm8
詳しくありがとうございました
自分もオーボエとイングリッシュホルンの区別はつくのですが、
弦に詳しければ、同じ音域の音でも区別がつくようになるのですね
G線上〜はやはりバイオリンメインなんですね
これから弦楽をききこんで区別つけるようにします
>>902 >G線上〜はやはりバイオリンメインなんですね
全然伝わってないようで溜息が出た
904 :
名無しの笛の踊り:2006/12/14(木) 00:03:25 ID:TcOMm2NH
ペレアスとメリザンドは全部で何人の作曲家が作曲しているの?
906 :
名無しの笛の踊り:2006/12/14(木) 16:53:58 ID:BKeYpGDO
Petersen Wind Quintet - Reykjavik Wind Quintet
って誰のなんて曲でしょうか?フルネームと日本語タイトルが知りたいです。
908 :
名無しの笛の踊り:2006/12/15(金) 00:08:45 ID:MXfFbErU
>>909に補足。
「〜ホルン」とあるけど、一般にはトランペットの仲間(厳密には違うけど)。
管の形状の違いもあって、トランペットと比べると音色が全体に丸く低音域の鳴りが良い。
オケよりは金管アンサンブルやジャズでよく使われる。
演奏はおそらくナカリャコフじゃないだろうか。
何処で入手したのかはともかく、権利問題は黒と思われるので(ry
弦5部
913 :
911:2006/12/15(金) 01:56:20 ID:K/9EXgWM
>>912 なるほど、そう言われるとたしかに管楽器の編成しか書いてありませんでした。
大変助かりました。ありがとうございます!
>>913 オケの編成を表示するときは、
木管楽器・金管楽器・打楽器・弦楽器の順なのが普通。
で、弦楽器は「弦楽五部」とまとめて表示される(弦楽アンサンブルがオケの基幹だからだろう。)
>>913 なるほど。今までいかにスコア等を適当に読み飛ばしてたかがばれますね。
本当にありがとうございました。
916 :
908:2006/12/15(金) 02:22:14 ID:MXfFbErU
丁寧にありがとうございました
トランペットの仲間なのですね
手持ちのCDからリッピングしたのですが確かに抜粋程度にするべきでした
何の楽器かも、演奏者もわからない手持ちのCDって・・・
いーじゃねーか自分で調べようとしてるだけ偉いだろ
919 :
908:2006/12/15(金) 14:43:20 ID:/Ymy1S1o
クラシックベスト100というCDですが、何の楽器の独奏かも演奏者のクレジットもないです
920 :
名無しの笛の踊り:2006/12/15(金) 15:41:37 ID:Hup9dLLc
クラシックのことでお聞きしたいのですが
絶対に交響曲第何番とか弦楽4重奏曲とかっていう名前がついていますよね?
これは作曲者が作曲した順番に通し番号をつけていくのですよね?
例えばベートーヴェンで言うと交響曲は第9番までしかないですよね?
これはプロになってから合計9つしか作曲していないという意味で、
生涯9つしか作曲していないという意味ではないですよね?
でも日本語だとそれぞれの曲に「運命」とか「英雄」などといった
名前がつけられていますが、これは日本人が考えてつけたものなのですよね?
なぜ西洋人はこういう名前を付けようとはしないのでしょうか?
もしかするととんちんかんなことを言っているかも知れませんが
初心者ですので何卒おしえてください。
>>920 番号についてだけど、第何番は、必ずしも作曲者が作曲した順番という訳ではないよ。
作曲者の気分・考え方で違う番号が付けられたり、番号を付けない事もある。
楽譜を出版する出版社の都合で、作曲順番よりも出版順が優先されたり、
作曲者が順番を付けず、後の研究者が順番を付けたり、
その付けた番号が更に後年の研究で作曲順番と違ったりする事もある。
破棄した習作や埋もれていた作品が後で番号を付けられて、作曲順でない場合もある。
好きな曲で色々と調べたりしてみると面白いよ。
>>920 名前付けに関してはイギリス人やアメリカ人のせいなのがほとんどな気がする
>>920 曲の題名については、ウィキペディアで「交響曲の標題」という項目があるから
読んでみるとよろし。
>>920 >プロになってから合計9つしか作曲していないという意味
作曲家によってはアマチュア時代に交響曲を描いている場合もある
まぁ何を持ってアマかプロかという区別も曖昧だっただろうが
ある意味アマチュアとしての活動が中心だったと言える人もいるくらいだし
たとえば、メンデルスゾーンの場合、交響曲で番号がつけられているのは5曲
(ハ短調のいわゆる1番、賛歌、スコットランド、イタリア、宗教改革)
だが、最初のハ短調はメンデルスゾーン自身は13番と言っていて、
つまりその前に12個の習作がある
こういう場合、番号の意味はあまりなく、出版社も含めわれわれが、どの曲を指すのか、程度だと思う。
ただし、マーラーのように特定の番号にこだわりがある人もいる。
結局作品を同定したいなら作品番号に頼るしかないね。
他にはシューベルト、ブルックナー、ドヴォルザークあたりの交響曲を見ておくと、
ナンバリングに多様な問題があるとわかるかと。
メンデルスゾーンの交響曲の場合、
作曲順は、1番、5番、4番、2番、3番。
巨匠的な演奏ってどういう演奏を言うのでしょうか?
>>927 確かに紛らわしい。
ロベルト・シューマンは、1→(4)→2→3→4の順。で、(4)と
書いたのが、今でも演奏されることがある「4番の1841年稿」。
930 :
920:2006/12/15(金) 20:02:34 ID:Hup9dLLc
>>927 こういうめちゃくちゃなのは本人にとっては意味のある
付け方なのでしょうか?
何の意味があってこういう順番になったのでしょうか?
初演の順と作曲順が異なると番号が変わる場合がある。
>>930 メンデルスゾーンの5曲の場合は出版順。
19世紀あたりでは出版社が出版順に番号を振る(作品番号も含めて)例が多く見られる。
933 :
名無しの笛の踊り:2006/12/15(金) 21:23:46 ID:Hup9dLLc
>>932 実際に作曲されたのは1番、5番、4番、2番、3番という順番だけど
出版されたのは1番→5番という順番だったということですか?
934 :
名無しの笛の踊り:2006/12/15(金) 22:20:27 ID:aTU2g6OB
質問させて下さい。
先日フォーレのシシリエンヌが入ったCDを購入したのですが、同じ曲がMIDIサイトでシチリアーノと表記されていました。
私の耳には同じ曲に聞こえたのですが、どこかが違うのでしょうか?
同じなのだとしたら、どちらが名の通る題名なのでしょうか?
それに加えて外国語をカタカナ表記にする場合に
どうでもいい議論が起こることもあるからその手の話もスルーしよう
937 :
934:2006/12/15(金) 22:49:02 ID:aTU2g6OB
教えて頂いてありがとうございました!
自分でも調べてみたのですが回答を得ることが出来なかったので助かりました。
>>930 意味はないけど理由はあるみたい。
5番「宗教改革」は初演はしたものの辛い出来事があって本人がお蔵入りさせてしまったから、
死後になって出版された。
4番「イタリア」はどうもできに不満をもっていたらしく、これも死後に出版された。
939 :
名無しの笛の踊り:2006/12/15(金) 23:24:50 ID:LP/PiODj
>4番「イタリア」はどうもできに不満をもっていたらしく、
>これも死後に出版された。
ええええええええええ!(AA貼り付けたいくらい)
あんなに名曲なのに!
940 :
名無しの笛の踊り:2006/12/15(金) 23:28:05 ID:NukvBX1c
シューベルトの交響曲は番号が変わってややこしい。
番号だけの場合、どっちの曲かどうやって判別したらいいんでしょう。
この辺の話は
>>847も参照。
>>940 7番以降は調で区別できるんじゃないかな。
それかD番号。
>>940 曲名として表示されているのが「番号だけ」という条件だと、
前後の文脈や演奏時間などの情報から察するしかないか。
うまく出来てるもので、ナンバーが変転した有名な2曲には愛称が付いているから、
むしろそれを使った方が無難だろうか。
(単に「未完成」交響曲と聞いてロ短調以外の交響曲と迷う人はそういないはず)
こういうとき力を発揮するのがD番号や調性だけど、ある程度は詳しい人の間でないと通用しないか。
3拍子で2楽章までしかないやつ で十分
944 :
名無しの笛の踊り:2006/12/15(金) 23:51:17 ID:1BiPVR+p
知り合いからコンドラシンのCDセットをもらってショスタコーヴィチに目覚めた初心者です。
教えて厨で恐縮ですが、ショスタコーヴィチのピアノ作品が全部収録されている
CD(集)は世にあるでしょうか?
ぶっちゃけますと、交響曲以外のピアノ、弦楽器、管楽器の作品も猛烈に聞きたくなったのです。
テンプレだけではまだ諸事理解しかねる浅はか者なのであえて書き込みする次第です。
よろしくおねがいいたします
945 :
名無しの笛の踊り:2006/12/15(金) 23:58:38 ID:y/Kw2Qgt
先ほどテレビで流れた、「たそがれ清兵衛」の予告のバックに流れていた曲わかりますか?
間違いなくクラシック曲なんですが、曲名が思い出せません。
よろしくお願いします。
>>942 「うまく出来てる」っていうか、そういう疑義が起きやすい曲だからこそということで愛称がつけられるケースが多いんだろうね。
949 :
名無しの笛の踊り: