1 :
132人目の素数さん :
03/07/03 11:18
2 :
132人目の素数さん :03/07/03 11:19
3 :
132人目の素数さん :03/07/03 11:20
4 :
132人目の素数さん :03/07/03 11:21
5 :
132人目の素数さん :03/07/03 11:22
6 :
132人目の素数さん :03/07/03 11:22
7 :
132人目の素数さん :03/07/03 11:22
8 :
132人目の素数さん :03/07/03 11:23
9 :
132人目の素数さん :03/07/03 11:23
14 :
132人目の素数さん :03/07/03 14:04
中学では、中学生1年数学などあるのですが、 高校では、高校生1年数学というような本がありません どのような本を買って勉強をすればいいのでしょうか? お勧め本を教えてください
Doverから Elements of Number Theory by I. M. Vinogradov 出たんだね わーい\(^o^)/
数論でDoverといえば、蟹江先生が訳された「3つの真珠」も安く出てるんですよね。 Dover は安いから、読まなくても買い込んでしまって積読状態になりそう。
17 :
132人目の素数さん :03/07/03 16:10
5刷目→5冊目 誤字に注意
誤字なのかな
20 :
132人目の素数さん :03/07/04 00:16
_, ._ ( ゚ Д゚)
21 :
132人目の素数さん :03/07/04 00:16
意図的だろうな
22 :
132人目の素数さん :03/07/04 00:18
じゃあ次スレは、第6版とか、いろいろ工夫できそうですね
23 :
132人目の素数さん :03/07/04 01:00
「群の発見」を読み始めたんですが、おもしろいです 妖精村とは大違いですね。 比べること自体が間違いなのでしょうが・・・
ワイル曲率の存在は重力レンズの観測によって明らかとなり、 その結果、アインシュタイン理論における重力の幾何学、ワイル共形曲率の存在による 一般相対論における非共形的歪み効果も説明できる。
解析関係 Principles and Techniques of Applied MAthematics by Bernard Friedman ELEMENTARY FUNCTIONAL ANALYSIS by Georgi E.Shilov LECTURES ON PARTIAL DIFFERENTIAL EQUATIONS by I.G.Petrovsky CALCULUS OF VARIATIONS by I.M.Gelfand and S.V.Fomin Lectures on Differential and Integral Equations by Kosaku Yosida 幾何関係 LIE ALGEBRAS by Nathan Jacobson Differential Forms With Applications to the Physical Sciences by Harley Flanders THE THEORY OF SPINORS by ELIE CARTAN Topological Methods in Euclidean Spaces by Gregory L.Naber A COMBINATORIAL INTRODUCTION TO TOPOLOGY by Michael Henle ALGEBRAIC TOPOLOGY by C.R,F,Maunder CURVATURE and HOMOLOGY (revised Edition) by Samuell.Goldberg 複素関数関係 THEORY OF FUNCTIONS (PART 1 and 2 合本) by Konrad Knopp PROBLEM Book IN the Theory of FUNCTIONS (合本) Konrad Knopp Elementary Theory of Analytic Functions of One or Sevral Complex Variables by He nri Cartan Conformal Representation by C.Caratheodory
D.CoxのMirrorSynmetryandAlgebraicGeometryが読みたいのだ
たぶんD.CoxのMirrorSynmetryandAlgebraicGeometryの第1章のことだと 思いますが、物理屋さんとの一番の違いは Feynman Diagramsに慣れているか どうかだと思います。そこで直観の差を埋めてみては?(帰ってこれなくなるかも W) A Guide to Feynman Diagrams in the Many-Body Problem by Richard D.Mattuck (Second Edition) Dover ISBN 0486670473 $14.95 420P 17、18、19章が役立つはずです。さらに超ひも理論もいるでしょうが これのやさしい本を知りません。
仏語で書かれた数学書を読めるようになるにはどんな仏語の本を読めばいいのですか?
29 :
132人目の素数さん :03/07/04 01:22
ホモロジー的ミラー対称性予想が解きたいのですが これに関わる物理の勉強は何をすればよいですか? D.CoxのMirrorSymmetryandAlgebraicGeometryを読もうとしてます で、数学の問題として ホモロジー的ミラー対称性予想にアプローチしたいので 数学専門家向けの量子場の教科書ってなんかありますか? 桜井純の量子力学の本は数学者向けらしいですね そんな感じで
4スレ目、最後荒れたな。
32 :
132人目の素数さん :03/07/04 01:31
>>31 荒れたと言うより熱かった感じだろ。
誰も煽った訳じゃないし。
むしろ、数学屋が数学板で圧されててどうするって思ったよ。
33 :
132人目の素数さん :03/07/04 01:40
>29 物理の考え方シリーズ ↓ ファインマン物理学 ↓ 桜井純の量子力学 ↓ ワインバーグの[The Quantum Theory of Fields] でいいんじゃないの?0からスタートすれば
>>32 物理屋が一人熱かった気がする。
正直、幾何学だけで物理と数学を論じられると数学は弱いな。
昔の話題を蒸し返さない
>>28 幾何の人なら、E. Cartan 全集
代数の人なら、EGA か Deligne の論文
解析の人なら Leray の Probleme de Cauchy III
あたりから読もう。
>>36 文法は1000〜2000円程度で売ってる参考書で間に合いますか?
39 :
132人目の素数さん :03/07/04 02:31
>>38 そいつは以前、物理板で必死に量子重力の本の宣伝してた香具師でつ。
>むしろ、数学屋が数学板で圧されててどうするって思ったよ。 知ってる単語羅列して一人で悦に入ってただけだろw
41 :
132人目の素数さん :03/07/04 02:37
昔の話題はもういい
43 :
132人目の素数さん :03/07/04 04:22
>>38 君が勉強してないだけでしょ。。。。
ポルチンスキーは読みましたか?読めましたかでしょうか。(笑)
44 :
132人目の素数さん :03/07/04 04:33
>>38 ,39,40
あなた達程度の感覚で何ができましょう?
はっきりいって数学で良い仕事するには、相当の能力が必要だから、君達程度
の頭じゃ対したことは出来ない。
一方、俺は理論物理屋(素粒子物理学専攻)なんで幾分優勢。お気の毒様。(合掌。ちーん。)
理論物理から数学見た方が面白し、業績も出やすいし、やりやすいのに。
みんなドクター取ったら物理に転向しよう!!!
やれやれ、物理だの幾何だの、レベル低いな、オマエら。 21世紀の論理学は、数学や物理よりも遥かにレベルが高いから、 この板の大半の連中には手が届かないんだろうな。 数学の源泉であり、その進化した姿でもある論理学から見れば、 ましてや物理なんて、お笑い草(w
46 :
132人目の素数さん :03/07/04 08:03
数学者は物理をあまり知らないが、物理学者は数学(たとえ一部でも)を知っている。 この点で物理学者のほうが視野が広いと言える。因みに俺は物理を(あまり良く)知らない。
「この点で〜〜視野が広い」って…実に自分の都合に合わせた視野の計算やな。
49 :
132人目の素数さん :03/07/04 09:02
51 :
132人目の素数さん :03/07/04 09:20
スレ違いかと思うが教えてほしい。 球体の表面積の求め方は、4πr二乗 でよろしいか?
52 :
132人目の素数さん :03/07/04 09:31
よろしい。
53 :
132人目の素数さん :03/07/04 09:35
ん〜...やっぱりそうか。俺の記憶違いじゃないみたいだな。 まぁ なにはともあれ感謝。
Penrose って数学者だったのでふね。
>>46 一部、幾何学者はかなり物理を勉強している。それは間違いない。
とは言っても、ここで物理の優位性を標榜している人間のどれだけが、 最先端の理論物理を理解しているかが問題だな。 少なくとも京大の中島さんの論文を理解している人間がいるだろうか?
57 :
132人目の素数さん :03/07/04 14:34
58 :
132人目の素数さん :03/07/04 15:46
>>38-40 >>44 が「何ができましょう?」だって
∧_∧
∧_∧ (´<_` ) 何も。(笑)
( ´_ゝ`) / ⌒i
/ \ | |
/ / ̄ ̄ ̄ ̄/ |
__(__ニつ/ FMV / .| .|____
\/____/ (u ⊃
59 :
132人目の素数さん :03/07/04 16:04
>>29 ワインバーグの本は数学者でも読めるね。絶対読んじゃいけないのがRyder
あとは、和書だったら数理物理学者の書いた量子場の数理とかフォック空間の量子場とかはどう?
あと、横槍だけど
>>44 は才能はあると思うが悲惨だと思う。
string理論は物理学者は夢見ているようだけど、大失敗に終わるかもしれないね。
こんな危険な理論は夢見る天才に任せたほうがいいでしょう。
今からでも現代数学の展望とかチマチマ勉強したら見方が変わるかもしれない。
(数学って、物理学者の考える100倍は広大だよ)
間違えた。現代数学の展開だった。スマン
62 :
132人目の素数さん :03/07/04 16:53
>>60 >string理論は物理学者は夢見ているようだけど、大失敗に終わるかもしれないね。
物理として成功するかどうかわからない(俺はかなり否定的)が、
数学にいろいろアイデアを出してくれた点で成功。
「数学は物理の道具」の一面もあれば、「物理は数学の一例」にすぎない面も
あるからね。
>>62 に概ね同意。
stringに生涯を捧げてしまうと自殺する羽目になるかもしれない。
でも、いろいろ引っ張り出してくる分にはいいよ。
「物理は数学の一例」というのは言い過ぎだと思う。
物理は数学のほんの一例 これでも全然大げさじゃない。
いいかげん、スレ違いだって気づけよ。
66 :
132人目の素数さん :03/07/04 18:08
別に「数学の本5冊目」を建てた方が早いかも。
>京大の中島さんの論文を理解している人間がいるだろうか? 物理学者は忙しいからね。理解する必要性があるまでは わざわざ数学的アプローチはしないだろ。 場の理論とか弦理論とか圧倒的に物理→数学 であって数学→物理って展開は少ない。 コンヌの非可換幾何やペンローズのツイスターなんてのもいつか物理になる日が来るのか疑問
69 :
132人目の素数さん :03/07/04 19:50
粘着物理厨が住み着いたのでこのスレは廃棄します。
71 :
132人目の素数さん :03/07/04 19:59
73 :
132人目の素数さん :03/07/04 21:10
物理は大統一理論が出来てしまえば終わり。数学の終わりはもっとずっと先。
74 :
132人目の素数さん :03/07/04 21:14
75 :
132人目の素数さん :03/07/04 22:07
おまえら荒らすな \ / 〃 _,ァ---‐一ヘヽ .../ \ i /;;;;;;;;;; リ} ../ \. | 〉;;;;;;;;-‐ノ '''ー {! ∧__T _ ,,,r -r-T‐-、 \ | |;;;;;;; ‐ー くー |"~。 r *o:*::f:::r:::..l. | :::::::::::::: ↓DQN \ __,-,,-、 ___ヤヽリ;;;;; ,r "_,,>、 ゚'}::::::::*o;;;ro ot _f_ヽ丿 ::::::::┃二\ _\__/| | l |ヾ-"~ ヽ_」;;;;; ト‐=‐ァ' !,,..-v--'''''''"V"~~ ┴ :::::::┃. \\ l⌒l二|-l ..uUU""l----' ''ゝi、 ` `二´' 丿:::::::::::::::| 糞餓鬼ども・・・ :::::::┃-=-`9|、 "~ ...| ヽ l ̄”/:::: __.、__|`'' ー--‐f '´:::::::::::::::::::| 無駄に生きて、 ::::::::::┃ヽ _ ヽ | | / ..,-" //| ;; :::: ;; l l ` ; ::::::| 無駄に税金を使うな! :::::::::::┃i".ヾ, | ..| / | / ;; | | l ;;;; _// `;; 、::| ::::::::┃||" /l___ | / | / l; | | "〜-""~ // `, ::::_/|\:~/| | . |/ |/- /|.| // ;; ;; `, | |_ ,,,,| | ../ . | \ | |____ _// ; l| `, | | "" | / ;' .| /"/o "" " " o\ ";.|::::::::: l_ | | l ... / ;; |;;;;;". l/::::::::::::::::::::::::::::::::::`l :::::: l::::: _ - ".l .| | | | .;; l / ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: `l :::l/ ;;` ;
>>60 =
>>44 相変わらずバレバレの自作自演やってるなお前。
ここは本の話をする所だからよ、その辺わきまえろよ。
でも量子重力の宣伝はすんなよw
77 :
132人目の素数さん :03/07/04 22:48
>>76 ほんとのこというと、
>>44 と
>>60 は別人です。
俺は
>>44 で、数学するとめちゃめちゃ頭良くないといい結果が
出にくいし、言い結果は物理から考えると以外に出てくる時期に
今はあるので、業績をあげないといけない人は物理に移ろうと
言ってみたのです。
喧嘩するならよそでやってくれ。
次から厨房板に誘導するようにしまつ。
始末しまつ。
>言い結果は物理から考えると以外に出てくる時期に >今はあるので、業績をあげないといけない人は物理に移ろうと >言ってみたのです。 小賢しいね。そういう秀才的発想とは、全く別個のところに、 本物の「天才」は存在する。 真の「時代の趨勢」は、小物の想像の及ぶ範囲には無い。
知合いと話しているとときどき、数学って何ですかみたいなことを聞かれて、 まあその場その場で自分の考えるところを説明したりするわけですが、ふと、 古今東西の偉い人達はなんて答えてたんだろうなあということが気になりました。 数学者の書いた本で、数学そのものがどういうものかについて言及しているものを ご存知でしたら教えて下さい。
83 :
132人目の素数さん :03/07/05 02:17
小林秀雄の瞑想っていう短い評論には岡潔が登場 けっこうかっこいいよ
>>82 岡潔さんは学士院だかなんだかに選ばれたときに、数学について名言を吐いていたような。
昭和天皇の前で言ったのだったカナ?
なんだったかな。
一行でコンパクトにまとまっているようなコメントだったのだけど。
85 :
132人目の素数さん :03/07/05 02:57
86 :
132人目の素数さん :03/07/05 03:10
あ そうだ 岡潔と対談してんだよね 読んでみたい
>>82 ポアンカレの「科学と仮説」は数学に関していろいろ言ってるよ
88 :
132人目の素数さん :03/07/05 07:09
さいきん面白い数学書でましたか?
89 :
132人目の素数さん :03/07/05 07:47
>>84 数学は自然科学の粋にあらず,精神科学の粋なり
Complex Variables - Stephen D. Fisher Calculus, One-Variable Calculus with an Introduction to Linear Algebra - Tom M. Apostol ↑どうよ?
91 :
132人目の素数さん :03/07/05 08:50
>89 crazy!!!
92 :
132人目の素数さん :03/07/05 10:12
>>89 ヤコビも同じようなことを言っていたと思う。
93 :
132人目の素数さん :03/07/05 10:19
解析系に進むなら必須の定本って何か有りまふ(廃本以外で)?
94 :
132人目の素数さん :03/07/05 10:23
>>93 解析全般といっても、広すぎて見当がつかないが・・・
96 :
132人目の素数さん :03/07/05 11:14
位相群上の調和解析のお奨めは?
97 :
132人目の素数さん :03/07/05 11:45
>>89 精神科学って言葉は微妙な気がするが、
具象(自然)的なものでなく抽象(精神)的なものである、
っていうような意味なら分かる気がする。
>>93 必須だなんてものは無いと思う。
数学者の全集を買ったことがある人っています? あれは、どういったかたが購入するのでしょうか? 研究者や超優秀な学生?
100 :
132人目の素数さん :03/07/05 12:17
101 :
132人目の素数さん :03/07/05 12:23
>>98 おまえごとき小者が岡さんの言葉を論評するな
102 :
132人目の素数さん :03/07/05 13:02
>97 Amazon.jpで5万もするし在庫切れです。当方、社会人で大学の図書館に行くのはきつい。
103 :
132人目の素数さん :03/07/05 13:21
104 :
132人目の素数さん :03/07/05 13:27
>>103 お前はHarish-Chandraの論文集を見て諦めた。(w
105 :
132人目の素数さん :03/07/05 19:52
___
/ \ ________
/ ∧ ∧ \ /
| ・ ・ | <図にのるな!社会のクズが!ヴォケ!!
| )●( | \________
\ ー ノ
\_ _/
| |
/⌒ ヽ
/ / ノヽ _ー ̄_ ̄)', ・ ∴.' , .. ∧_∧ ∴.'.' , .
( /ヽ | ) --_- ― = ̄  ̄`:, .∴ ' ((( #)゚Д゚)←
>>100-104 .∴ '
\ / _, -'' ̄ = __――=', ・,' .r⌒> _/ / ・,' , ・,‘
( _~"" -- _-―  ̄=_ )":" .' | y'⌒(>>)⌒i .' . ’
| /,,, _―  ̄_=_ ` )),∴. ). | / ノ | ∴.'∴.'
| / / ―= _ ) ̄=_) _), ー' /´ヾ_ノ
( ) ) _ _ )= _) ,./ , ノ '
>>99 自分がこの数学者の研究してきたものを徹底的に知りたいと思ったら
全集を買ったらいいんじゃないかな?
コピー取れるならそれでいいと思うけど。
いまとある本を読んでいるのだけど、ちょうど半分を超えたあたりから、急激に誤植が増えてきた。 それまでは誤植がほとんどなくて、編集者に感心しながら読んでいたのだけど、、、
108 :
132人目の素数さん :03/07/06 03:55
↑ 本の名前は?
109 :
132人目の素数さん :03/07/06 05:17
いちにの算数
111 :
132人目の素数さん :03/07/06 12:20
(・∀・)キャッキャッ
112 :
132人目の素数さん :03/07/06 13:13
ラマヌジャン書簡とかも「数学者の全集」に入る?
>>114 > ラマヌジャン書簡とかも「数学者の全集」に入る?
ラマヌジャンは全集がでてると思うが。
116 :
132人目の素数さん :03/07/06 21:44
ちょっとここで聞くのも変かもしれませんが 保険数学でいい本ってありますか アクの試験対策ではなくて研究用というか 洋書で定番本があったのですが書名を忘れてしまった
位相の解答の書き方がよく分かる本ってありますか? または問題のよく載っている本。 それの解答を何回も真似してみたりとかで解答を書けるようになる・・・と思う。 ちなみに勉強には「松坂和夫 集合・位相入門 岩波書店」 を使っています。名著だそうで。 この本で分からないお前はクズ、と言われるかもしれませんが、よろしくお願いします。 あと、このスレの方々的には、30講シリーズやなっとくするシリーズは邪道なんですか?
120 :
132人目の素数さん :03/07/07 22:42
位相空間については松坂で十分だと思うが これで足らないことはあまりないし, もし,あったらその都度勉強すればいい Kelly くらいになるとやりすぎ
121 :
翔太@中一 :03/07/07 22:56
>>120 Kelly で勉強する場合、やっぱ原書なの?
122 :
132人目の素数さん :03/07/07 23:01
Bourbaki 調のアンチテーゼとして とっつきやすい本を書くのはいいが, 原田耕一郎のように力のある人がやるのはいいが, 力のない人がやると石村夫妻本のように 悲惨な結果になる # もっとも石村本は商業的には成功しているらしいが…
解析で面白そうなほんはありますか? 函数論やフーリエ級数、ルベーグ積分の初歩をわかっていれば、楽しめるようなもので。
124 :
132人目の素数さん :03/07/07 23:20
位相空間論で名著は森田紀一の「位相空間論」岩波全書 内容は標準的 Kellyは位相空間論を専門にやるひと用 読むなら原著 なんでもそうだが自分の専門の本を読むなら原著を読むべき 将来論文の参考文献にするとき原著じゃないとかっこわるいよ だから仏語、独語の原著くらいは原著で読みたいとこ さすがに露語となるときつい
125 :
132人目の素数さん :03/07/07 23:39
露西亜語と仏蘭西語はいけるけど独逸語がダメだな俺は。 自分の専門分野が強い国の言葉は自然と、って言うか半強制的に覚えるんじゃない?
フランス誤ならともかく、今の時代にロシア語はきついのでは?
>>122 石村本がBourbakiへのアンチテーゼ???
ありがとうございます。 教科書の読み方が間違ってる・・・そのリンク先に書いてある事は分かっているつもりなんですが・・・。 定理とかは一通り覚えてても問題が解けない、というか。 帰納的な学習といっても、具体例みたいなのが存在しないような気がして・・・。 一般論がたくさんあって、はい覚えましょう、みたいな。 自分の考え方は根本的に間違ってますか?
>>128 これを機会に、ほかの人と一緒に勉強してみよう。
>>128 それだけ聞いても間違ってるかどうかなんて分からんし、
あんまり具体的な話になると個人の自由という気がする。
が、例えばいま松坂本をパッと開けたら中間値の定理が載ってたのだけど、
これを証明するのに最小限必要なこと(例えば連結性や実関数の連続性)の
定義を自分で書いて、簡潔に証明にするとか、さらにその証明で使った
事柄を同様に証明する…というような訓練をしたらいいんじゃないかねえ。
それは教科書のいたるところでできるし。
もし、そんなことはすでにやったからさらに問題を解きたいというなら、
>>119 のあげてる問題集でも手に入れてやってみるとか。
新しい解析入門コースってどうよ?
>>131 著者が堀川穎二なんだから、悪いわけがなかろう。
133 :
132人目の素数さん :03/07/10 04:15
gae
堀川穎二について知らないんだけどそんなにいい本書いてる香具師だったんだ。
136 :
132人目の素数さん :03/07/10 08:01
>>128 >>129 の言う通り,仲間を集めてセミナーやってみるのがいいと思うYO.
漏れは非数学科出身なんだけど,学部の頃「数学研究会」っていうサークル立ち上げたなあ・・・.
懐かしい思い出だ.
というわけで,頑張ってください.
137 :
132人目の素数さん :03/07/10 12:33
セミナーを開くならそのヅャソルが得意な香具師を1人入れる事! そして厳しい突っ込みをして貰うと力が付く!
139 :
132人目の素数さん :03/07/10 21:12
>>123 微分方程式なら、井川満「偏微分方程式論入門」や 吉田耕作「積分方程式論」
超関数なら、垣田高夫「シュワルツ超関数入門」
非線形方面なら、増田久弥「非線型数学」
力学系なら、ウィギンス「非線形の力学系とカオス」や デバニー「カオス力学系入門」
あたりかなあ。
解析と言われても範囲が広いから、どういうものを望んでるのか分からないけど。
興味があれば確率論/確率微分方程式も面白いかも。
>>139 >井川満「偏微分方程式論入門」
この本には放物型がないので網羅的に入門したいのなら勧められない。
でも双曲型の説明は充実している。
>>139 解析をメインにするわけではない人向けに、これくらいはどこに行っても必要だからやっておいてほしい、
という内容の解析の本です。
紹介された本の中から垣田さんの「超関数」あたりをやってみようかと思います。
あるいは、「力学系」にしようかな、、、
ただ、確率論のようなごりごりの解析は、、、と思ってしまう。
確率論に対する自分の誤解からきているかもしれませんが。
やっぱり友人と勉強するのがいいんですかね? 今まで友人と勉強するって事がなかったんで・・・。勉強会なんて意味無いやん!と。 別に友達がいないわけではなく。 沢山のアドバイス本当にありがとうございます! 頑張ります!
143 :
132人目の素数さん :03/07/11 12:06
最近、面白い本ないかなあ
サーストンの「三次元幾何学とトポロジー」を昨日借りた。 何故借りたのか今でも分からない。
145 :
132人目の素数さん :03/07/11 12:09
>>145 「耳について」って何でしょうね?面白そう。
147 :
132人目の素数さん :03/07/11 21:03
>>141 超関数はある意味、確率論よりもごりごりの解析だと思うけど…。
解析を目指すのでないのなら、むしろ力学系の方がいいかもね。
おいらは読んでないけど、
ロビンソン「力学系(上・下)」(シュプリンガー) や
国府 寛司「力学系の基礎」も良さそうかも。
とりあえず実物を本屋で見て&仲間と相談して決めれ。
>>145 あんまり高くならないといいんだけどな・・・
>>148 ほんの傾向からいって、高くしかならないような気が。
ほしい人は値段を気にせずに買うし、普通の人には値段にかかわらず、購買意欲が湧かないような本だし。
amazon で注文した本がなかなか届かない。 7/10 - 7/17 だからそろそろなのだが。 勉強する木があるうちに届いてほすぃ。
151 :
132人目の素数さん :03/07/11 23:55
>>150 勉強する「木」とやらを見せてもらおうか?
152 :
132人目の素数さん :03/07/12 05:16
>>99-115 >>145 リーマンやガロアの全集を pdf にして、ノートパソコンに
入れている人は知っているが・・・
ガロア全集は本文だけなら約60ページで、3MB未満。
リーマン全集は50MB以上と聞いたので、もらわなかった。
さすがにガロアは無理だが、リーマンなら自分の論文に引用できる
可能性がある。日本語訳があると、それなりに便利だな。
153 :
132人目の素数さん :03/07/12 05:37
>>152 そのpdf(両方)をUPしてくれないかな。それとも既にinternetのどこかにあるのか?
154 :
132人目の素数さん :03/07/12 06:05
話それるけど,ラップトップ型の コンピュータ(ノートぱそこん)を これみよがしに持ち歩いている人がよくいるが, その気持ちがよくわからん けっこう重いし,持ち歩くと,壊れやすいし, 高価だし. 何もいいことない
155 :
132人目の素数さん :03/07/12 06:13
同感だが、まあ人それぞれってことで。経済の発展のためにも。 皆が皆、合理的だと経済は発展しないわけで。
157 :
132人目の素数さん :03/07/12 06:37
思い出したその場で論文やらプログラムをデバッグできるのは便利よ A5サイズくらいじゃないと辛いけど
__∧_∧_ |( ^^ )| <寝るぽ(^^) |\⌒⌒⌒\ \ |⌒⌒⌒~| 山崎渉 ~ ̄ ̄ ̄ ̄
160 :
132人目の素数さん :03/07/12 16:22
>>153 俺がもらったのはガロアだけ。シュバリエへの手紙(遺書)を
初めて読んだよ。UPについては、当人に伝えてはおく。
2,3ヵ月後に期待せずに探してみてくれ。
著作権の切れた本の場合でも、スキャンしてpdfで配布は問題ある
のだろうか? 自分でTeXにするのは面倒だ。
>>160 Grothendieck のセミナーをスキャンしたサイトがどこかにあったような。
EGA?SGA?
どっちだったかな?
志賀浩二「固有値問題30講」(朝倉書店) 明日大きめに本屋に行く予定があるんで、買ってみます。 どこかのスレで評判がよかったから。
数検の準2級を受けたいんですけど「これはオススメ」っていう問題集ってないですか?
166 :
132人目の素数さん :03/07/12 18:10
>>165 普通に高校卒業してればとくに必要ないと思いますが
168 :
132人目の素数さん :03/07/12 18:23
おっと名前間違えた
171 :
みるみる ◆1UaBLuTZA6 :03/07/12 19:32
幾何を少し学んでから コホモロジ− 安藤哲哉編 日本評論社 を読むことをお勧めする。
172 :
132人目の素数さん :03/07/12 20:27
数研2級なら、算数ドリルでいいだろ?
いくらなんでも
>>168 はムチャだよ
173 :
132人目の素数さん :03/07/12 20:41
174 :
132人目の素数さん :03/07/12 20:50
>>172 算数ドリルよりも今の時代、百math珪酸じゃないの?
教育板の方でも言われていた事だが、 百マス計算という余りにも平凡な教材が話題になってしまう、 そんな日本は少しヤバい。
最近の小学校では手を動かすということを授業であんまりやらんみたい。 数学科の学生だって新しいことを勉強するときはかなり手を動かすのに。
177 :
132人目の素数さん :03/07/13 00:31
>163 >>Grothendieck のセミナーをスキャンしたサイト マジデ? どこ??
179 :
132人目の素数さん :03/07/13 01:13
>178 Merci beaucoup!
>>164 ,
>>173 30講シリーヅは平凡な部分も結構多いけど
固有値問題30講は位相への30講と並んで面白かった。
30講シリーヅのなかで戴けないのはルベーグ積分30講のフビニの定理の部分。
これはひどい。他の部分はよく書けているのに。
>>150 > amazon で注文した本がなかなか届かない。
> 7/10 - 7/17 だからそろそろなのだが。
もっと早くいえよ!
-----
誠に申し訳ございませんがご注文いただいた以下の商品がまだ確保
できておりません。
(本のタイトル)
商品の発送が3~5週間ほど遅れます。
(snip)
今回の発送の遅れにより、ご迷惑をおかけしたことを深くお詫びいたします。
English: We wanted to let you know that there has been a delay with some
of the item(s) in your order indicated above. We apologize for any
inconvenience caused by this delay.
Amazon.co.jpをご利用いただき、ありがとうございました。またのご利用を
お待ちしております。
183 :
132人目の素数さん :03/07/13 10:34
向付け可能なコンパクト多様体におけるサイクルの交点数に詳しい位相幾何の本を 探しています。どなたかご存知でしたら教えてください。
184 :
132人目の素数さん :03/07/13 10:47
>>182 amazonで早く届くのは、せいぜい24時間以内か2、3日以内に発送可能な本だけだよ。
発送まで2、3週間かかるというのは、在庫にないということだから、見つからない場合もある。
185 :
132人目の素数さん :03/07/13 10:50
>>181 > 固有値問題30講は位相への30講と並んで面白かった。
信じていいんだな?
187 :
132人目の素数さん :03/07/13 11:27
個人的には志賀さんの本は好きじゃない。
189 :
132人目の素数さん :03/07/13 12:06
190 :
132人目の素数さん :03/07/13 12:22
信者の言うことに踊らされるな! DQN本は…
>>181 ルベグ積分の話は本当ですか?今度買おうと思ってたのに。
192 :
132人目の素数さん :03/07/13 14:15
>>174-176 確かに秘薬増す珪酸、あんな本を名著だと言う消防の教師が増える現状を考えると日本の将来は暗いな。
はっきり言って漏レ、あの本が大嫌いなんだ!
って優香、もし漏レがこの時代に消防停学念だったらと想像するとゾッとなる。
そもそも与えられた問題を解かせるだけと言う教育が数学の出来ない香具師らを増やしている原因の様な気も。
しかもその問題も「珪酸せよ。」ばかりなもんだから、同じ事を問うているのに「〜である事を示せ/証明せよ。」になった途端に御手上げになる香具師が増えるし。
本当、困ったもんだ。
ところでKatoの"Linear Operator〜(忘れちゃったけど…)"って本はどーなの?
って優香、おまえキモいよ。
100マス計算自体には責める点は無いんじゃない? そこらの計算ドリルと大して変わらぬ。 もちろん誉める点も殆ど無いけど。
195 :
132人目の素数さん :03/07/13 16:17
責めるのは消防教員だな 単に機械的に2分間で100問解かして児童に「マソセー」と言わせてさ 才リヅ十リ〒ィに欠く授業しか出来ず児童が眠るんで流行の教材に頼るってのは如何なものか 力量の有る教員なら授業でそんな物に頼らなくてももっと面白く出来るnちゃうの?と思ったり
そろばんをほとんどやらない時代なようだから、百ますはいいのではないかな?
197 :
132人目の素数さん :03/07/13 16:28
そのうち、大学の演習でも 群論100マス計算: 位数○の群を分類! 100個の多項式のガロア群計算! 多様体100マス計算: 以下の多様体のホモロジー群・基本群を計算 複素解析100マス計算: 留数計算100連発 ルベーグ100マス計算:100個の積分計算 なんてことになるのだろうか・・・ 100マス計算を導入して、学生が生き生きしてきましたって
>>197 ていうか、それをやる時間があれば、良い生徒は育つだろうね。
199 :
132人目の素数さん :03/07/13 16:46
>>197 そうなると↑のレスの30講ツリーズよりも何か聞こえは宜しいな。
エ学部には八゙力売れ間違い無し!
教授がストップウォッチ持って「よ〜い、始めなさい!」の合図で、学生達が2分間で100問解くのか…、必死だろうな
漏レ的にはノルム100マスとかフーリエ100マス、連続性100マス、集合/論理100マスなんかも御勧めだが
100ます計算だが 各自チャレンジしれ。 をれ、足し算1分14秒 掛け算1分20秒だった
201 :
132人目の素数さん :03/07/13 16:57
202 :
132人目の素数さん :03/07/13 17:05
203 :
132人目の素数さん :03/07/13 19:30
何くだらん話してるんですか?
2ch とはいえ、普通に読める日本語使ってほしいよ。
205 :
132人目の素数さん :03/07/13 20:45
杉浦の解析入門1をもっていて 最初の方はラクなんです あとの方からムズ区なって行きますか?
もれは最初のほうがムズカッタ。後のほうは案外、楽だよ。 飛躍があまりないし。 ただ、解析入門はきついよね。
>>191 マジレスです。
フビニの定理の説明は無いも同然。定理を書いてあるだけ。
この部分は他書でやれと言わんばかり。
この30講シリーズ全体についていえることだけど、読んで解った気になったら
他書で本格的にやらなければ意味が無い。
ルベーグ積分の場合も伊藤清三あたりを後で読むと良い。
前振りとして読むならルベーグ積分30講も悪くは無い。
>>207 そうでしたか。定理の説明がないのは辛いですね。
もう一度考え直してみます。
>>209 ルベーグ積分への入門で大事な項目を挙げる。
[1]ルベーグの測度論
[2]可測関数とカラテオドリの外測度
[3]ルベーグの優収束定理と項別微分、項別積分
[4]ヴィタリの定理と微分の定義
[5]ラドン・ニコディムの定理と不定積分
[6]フビニの定理と重積分の積分の順序交換
このなかで[1]-[5]はルベーグ積分30講でイメージ作りしておくと
他の専門書もかなり分かりやすくなる。
特に専門書ではあまり扱わない[1]-[2]を丁寧に説明している特徴がある。
入門レベルで一番わかりにくいフビニの定理を手抜きしたところがルベーグ積分30講のイタイところ。
個人的には数学科の学生には勧められない。フビニの定理は頻繁に使うから。
神保町の三省堂でこのスレで以前話題になった「コホモロジーのこころ」が平積みになってた。 理由でもあるの?
増刷したとか
213 :
132人目の素数さん :03/07/14 07:47
>>210 >[4]ヴィタリの定理と微分の定義
>[5]ラドン・ニコディムの定理と不定積分
これらの定理の応用例を教えてください。
214 :
132人目の素数さん :03/07/14 12:43
それを図書館いって自分で探すのが勉強。 いちいち人に聞いている君は 負け組。
215 :
132人目の素数さん :03/07/14 13:31
「コホモロジーのこころ」はたしかに よく考えて書かれている良書だ
216 :
132人目の素数さん :03/07/14 14:33
>>215 「ホモロジ−代数 河田」くらいは読んでないと読了は厳しい と言ってみる。
>>211 「コホモロジーのこころ」は全国的に売れてるらしいよ。
たぶん、それでじゃないの?
良書だし、競合する本が無いから増刷の判断を出しやすいから。
219 :
132人目の素数さん :03/07/14 19:07
どうしてこんなdqn本が売れるんだ? ものすごく内容薄いんだけど>コホモロジーのこころ
220 :
132人目の素数さん :03/07/14 19:12
>>219 コホモロジーのこころをコホモロジー30講と思えば理由がわかるでしょ。
最近はイメージまで伝えてやらないと専門的な議論に入れない香具師が多いんだよ。
>>210 わざわざありがとうございます。
あ、私は数学科ではないです。
>>221 文系の私としてはイメージを伝えてもらえるとありがたいわけですが・・・
>>223 想像だけど数理ファイナンスかな?
もしそうならルベーグ積分30講を読んでイメージがある程度出来たら、
続けてルベーグ積分の本を別にもう一つ読んだ方が良いです。
経済学部向けの本でも構わないけど、フビニの定理などもしっかり説明してあるものを。
偏微分方程式を解くときに、どういう条件のときに積分の順序を交換していいのかを理解しているべきです。
「コホモロジーのこころ」を読むと、自分で努力しない駄目な人間になっちゃうの…? と不安になってきた。
>>225 糖衣錠をいつまでも飲んでると粉薬が飲めなくて困るときが来るかもしれない
という喩えでわかるかな?
>>226 参考になりました。ありがとうございます。
228 :
132人目の素数さん :03/07/14 22:03
「コホモロジーのこころ」は コホモロジーの一般論のようなアブストラクトナンセンスを 本に書いてはいけないという暗黙の雰囲気を 承知しつつ,あえてやぶったことに意義があると思う
>>228 「コホモロジーの一般論」と「一般コホモロジー」は違うのでつか?
と聞いてみるテスト。
>>228 英書ではそんな処女膜は破られまくりの生中出しなんだがな。
231 :
132人目の素数さん :03/07/14 22:13
233 :
132人目の素数さん :03/07/14 22:23
何でもない。
>>224 私へのレスなのかなぁ?222と223は違う香具師ですよ。
ちなみに私は統計の基礎をきちんとやろうと思ったのが動機です。
数理ファイナンス? まさかそれ数学じゃないよな?
も、もちろんですよ、アハハ。やだなーもう。
237 :
132人目の素数さん :03/07/14 23:44
数理ファイナンスって要するに 微分積分でしょ?(w 21世紀だよ? 微分積分か?(w
239 :
132人目の素数さん :03/07/14 23:45
240 :
132人目の素数さん :03/07/14 23:48
(w を使うところがまさに頭わるそ
241 :
132人目の素数さん :03/07/14 23:50
242 :
132人目の素数さん :03/07/14 23:51
(wに何か意味あるんですか?
243 :
132人目の素数さん :03/07/14 23:55
244 :
132人目の素数さん :03/07/14 23:58
ダブリュー好きだね
>>237 その言葉を、数理ファイナンスをやってる先生の前で言ってみようね。
どこの大学の学生さんかしらないけど。
>数理ファイナンスをやってる先生 それは明らかに数学研究者ではないよな?
数理ファイナンスの本質は まさに微積分だよ それ以上でも以下でもない
248 :
132人目の素数さん :03/07/15 00:10
>>237 楠岡とかシリアエフの前でその台詞言ってみぃや。
249 :
132人目の素数さん :03/07/15 00:11
屑ウォッカ
数理ファイナンスってなんか意味あるのか? 数学できないヤシが食ってくために仕方なくやってるんだろ? 自分には才能の無いことを承知でペテンを働いてるわけだろ? ち が う の か よ ?
252 :
132人目の素数さん :03/07/15 00:15
意味?ない。
253 :
132人目の素数さん :03/07/15 00:17
楠岡先生の目の前でクズ岡などと言ったらどうなるでしょうか
なんかクソスレになってきてるぞ.
>>250 どんどん足跡を残しているよ、あれ。キャハハ
気がつかないのかね?
1 8 3 18 次にくる数字を下から選びなさい A.15 b.7 c.9 わかんない。
257 :
132人目の素数さん :03/07/15 00:21
なんをこと?
258 :
132人目の素数さん :03/07/15 05:49
その楠岡ってのはむずかしい現代数学から 逃避して,中身の薄いものに何か口あたりの よさそうな名前つけて,素人をだましてる人? 石村貞夫と50歩100歩だね
>>258 ちょっと質問なんだけど、ウェーブレット解析を(も)やってる新井先生のことはどう思う?
260 :
132人目の素数さん :03/07/15 07:28
>>259 ウェーブレット解析が何のことだか
まるで知らぬ
261 :
132人目の素数さん :03/07/15 07:30
いっそのこと,学部1年の微積の講義名とか 教科書の題名も「数理ファイナンス」にしちゃったら? おお! あの大学では1年生から 「数理ファイナンス」をやってるのか すごい! てことになるかもよ ウソはいってないわけだし
>>261 確率論も知らずにどうやってやるの?
ていうか、何大学?
学部の一年から数理ファイナンスをやるって。
263 :
132人目の素数さん :03/07/15 08:07
>>262 すまん。許してやってくれ。数学科の連中の中には
経済数学=微積+線型代数と思ってるヤシがいまだに多いのだよ。
数理ファイナンスって確率微分方程式ばっかやってる印象がある。
266 :
132人目の素数さん :03/07/15 09:29
__∧_∧_ |( ^^ )| <寝るぽ(^^) |\⌒⌒⌒\ \ |⌒⌒⌒~| 山崎渉 ~ ̄ ̄ ̄ ̄
268 :
132人目の素数さん :03/07/15 22:17
今まで「微分積分」と呼んでいたものは すべて「数理ファイナンス」と置き換えます(強制) 理由はなんとなくおしゃれだから 数学科に学生が集まり,文部省の偉いさんの受けも よくなって,数学者の定員も増やしてくれるでしょう 高木貞治の「解析概論」も新しい版では 「数理ファイナンス概論」となります(タイトルだけ)
269 :
132人目の素数さん :03/07/15 22:28
財務とファイナンスの違いは?
270 :
132人目の素数さん :03/07/15 22:30
誰かクラメールの定理教えて 詳細キボンヌ
271 :
132人目の素数さん :03/07/15 22:30
文部省 文部省 文部省 文部省 文部省 文部省 文部省 文部省 文部省 文部省 文部省 文部省 文部省 文部省 文部省 文部省 文部省 文部省 文部省 文部省 文部省 文部省 文部省 文部省 文部省 文部省 文部省 文部省 文部省 文部省 文部省 文部省 文部省 文部省 文部省 文部省 文部省 文部省 文部省 文部省 文部省 文部省 文部省 文部省 文部省 文部省 文部省 文部省 文部省 文部省 文部省 文部省 文部省 文部省 文部省 文部省 文部省 文部省 文部省 文部省 文部省 文部省 文部省 文部省 文部省 文部省 文部省 文部省 文部省 文部省 文部省 文部省 文部省 文部省 文部省 文部省 文部省 文部省 文部省 文部省 文部省 文部省 文部省 文部省 文部省 文部省 文部省 文部省 文部省 文部省 文部省 文部省 文部省 文部省 文部省 文部省 文部省 文部省 文部省 文部省 文部省 文部省 文部省 文部省 文部省 文部省 文部省 文部省 文部省 文部省 文部省 文部省
>>270 クラメールの定理は Harald Cramér (1893-1985) が1936年に証明した。
ちなみにクラメールの公式は Gabriel Cramer (1704-1752) によるもの。
>>270 定理の内容については、普通に線型代数の教科書に載ってるでしょ。
ってか、ここはそういう質問をするスレじゃないぞ。
>>274 それはいわゆるクラメールの公式かと。
通称クラメールの定理が載ってるのは確率論の教科書だと思うのだけど。
[数学の最先端 3] が発売されていた。 有名どころの数学者がたくさん書いていた。
>>277 情報はやいね。
これも出てたよ。
ウィルソン,グレイ編「数学を語ろう! 1.幾何篇」シュプリンガー
>>277 一応補足しておくと、 Atiyah, Donaldson, Kirwan のような、 Atiyah の周辺の数学者が並んでいた。
それ以外にも Arnold, Connes, のような人も書いていて、ミーハーな人にはお買い得。
281 :
132人目の素数さん :03/07/16 19:53
>>279 ワイルズも出てた。
その写真が数学板のロゴとまるっきり一緒。
はじめは「どこかで見たことのあるアングルだな〜」とデジャブりました。
>>278 これには故Coxeter先生の文章があるところがイイ!
283 :
132人目の素数さん :03/07/17 01:46
田舎だから、どうせ入荷しないよ 。。 。 。 + ヽヽ ゜ 。・ 。 +゜ 。・゚ (;゚`Дフ。< もう待てねえよ、うわぁぁぁん ノ( / / >
284 :
132人目の素数さん :03/07/17 10:58
>>279 Donaldson, Kirwan ,McDuffの文章が面白かった。
Kirwan のは最先端とは関係ない文章だけどね。
Kirwan の文章でほっとしてしまった。
でも、そのなかで
Paul Halmos "I want to be a mathematitian" Springer
が紹介されている。これは胃がキリキリする。
288 :
132人目の素数さん :03/07/17 16:48
洋邦問わず、辞書っぽく使える関数解析の本ありませんか?
特殊関数を初歩から優しくかかれた本を何冊か紹介してください。
290 :
132人目の素数さん :03/07/17 21:33
>>288 Reed-Simon あたりはどうかと。4巻本で内容豊富。
もう少し手ごろなら Yosida の Functional Analysis あたりか。
>>290 ありがとうございます
吉田先生の本なら5000円程度で手が出せそうです。
シュプリンガーの本は高いですね…
Doverから出てるリースの関数解析は2000円でお釣りが来たのに…
294 :
132人目の素数さん :03/07/17 22:56
295 :
132人目の素数さん :03/07/17 22:59
明日の朝8時に葛西の東葛西中学校の生徒と教師を無差別殺人します。 いまこの学校に忍び込んでいます
296 :
132人目の素数さん :03/07/17 23:06
| |____ | |=@=ノ | |;´Д`) ハアハア 警察官がこのスレに興味をもったようです ||||| ⊂) | |∧ |
おいおい・・。
298 :
132人目の素数さん :03/07/17 23:08
299 :
132人目の素数さん :03/07/17 23:09
今ごろ
>>295 の家では…
< ピンポーン
___
.∧_∧?||\ \
(゚∀゚ ). || |二二|
( つつ ||/ /
|二二二二二二二二二二|
< 警察の者ですがー!
___
.∧_∧…||\ \
(゚Д ゚ ). || |二二|
( つつ ||/ /
|二二二二二二二二二二|
< ドンドンドン!
___
.∧_∧ガクガクブルブル…
(((( ゚Д ゚; ))) || |二二|
((( つつ ||/ /
|二二二二二二二二二二|
300 :
132人目の素数さん :03/07/17 23:09
|:::::::::::::::|| | | |
|:::::::::::::::||_∧ || |
|:::::::::::::::||´Д`)<
>>1 さ〜ん。一緒にカツ丼食べに行きませんか〜?
|:::::::::::::::|| ( || o。
|:::::::::::::::||警 .⌒l || O ‰
|:::::::::::::::||視 i | || _レ'
|:::::::::::::::||庁_/,イ... || .____.)(
|:::::::::::::::||_ノ |........ || |r- _ (_)- __
302 :
132人目の素数さん :03/07/17 23:10
|:::::::::::::::|| | | | |:::::::::::::::||_∧ || | |:::::::::::::::|| ゚∀゚)<・・・・・・・いないの? 無用心だなあ・・・ |:::::::::::::::|| ( || o。 |:::::::::::::::||警 .⌒l || O ‰ |:::::::::::::::||視 i | || _レ' |:::::::::::::::||庁_/,イ... || .____.)( |:::::::::::::::||_ノ |........ || |r- _ (_)- __
>>290 この本、絶版じゃないかYO!
M.Reed-B.Simon : Method of Modern Mathematical Physics, Academic Press
vol.4 Analysis of Operators(1978)ISBN:0125850042
数学板には珍しいあらしだなー そんなのがはやってるの?
305 :
132人目の素数さん :03/07/17 23:51
>>289 Whittaker-Watson でダメなの?
>>304 数学版であらしが珍しいだと?
何ボケたこと言ってんだよ。
至るところ、荒らしだらけじゃないか。
さくらスレなんか見てみろ。悲惨なものだぞ。
307 :
132人目の素数さん :03/07/18 00:29
>>289 和書なら古いけど岩波全書の犬井先生の本はどうでしょうか。
工エェー、犬井鐵郎先生まで戻らなくたってあると思うYO!
309 :
132人目の素数さん :03/07/18 06:24
310 :
132人目の素数さん :03/07/18 06:47
311 :
132人目の素数さん :03/07/18 06:48
スレと関係ないんだけどさ、「釣り」とか「釣り師」っていうのは、 釣り師→ ○ /|←竿 ト/ | │. ~~|~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 八 §←餌(疑似餌) >゜++< の組み合わせだと思ってたんだけど、 最近自称釣り師がダイレクトで自分の本音を攻撃されて「釣れた!」とか 言ってるの多いよね。 これは、どっちかというと、 ..釣れたよ〜・・・│ ────y──┘ ・゜・。 ○ノノ。・゜・ ~~~~~~~~~~│~~~~~~~~~~~~~~~ ト>゜++< ミ パクッ ジタバタ ハ ノ ノ
312 :
32人目の素数さん :03/07/18 08:26
>>289 これお勧め
George E. Andrews , Richard Askey , Ranjan Roy
Special Functions (Encyclopedia of Mathematics and Its Applications, Vol 71
Cambridge Univ Pr ; ISBN: 0521789885
313 :
132人目の素数さん :03/07/18 08:45
>>311 釣り師→ ○ /|←竿
ト/ |
│. ~~|~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
八 §←餌(疑似餌)
釣り師→ ○ /|←竿
ト/ |
│. ~~|~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
八 §←餌(疑似餌) >゜++<
素数入門って本を買った。 あんまり素数に関してかかれてなかった。
316 :
132人目の素数さん :03/07/18 12:31
作用素論で入門段階に良い本をキボン
317 :
132人目の素数さん :03/07/18 15:02
318 :
132人目の素数さん :03/07/18 15:05
>>315 あれは初等整数論の本だよ
素数の何の話を期待して読んだの?
>>307-308 >>312 サンクスコ
超幾何関数の名前に惹かれて興味を持ったので、ちょっくら勉強してみます。
ちなみに、吉田さんや青本さんの本は基礎知識を前提にされているものですよね?
320 :
132人目の素数さん :03/07/18 18:05
>>311 いまさら何をいってるの?
あたりまえじゃないか
高校入試を控える弟が珍しく意欲に燃えているので、参考書を買おうと思います。 で、その弟というのは数学が全国平均ないのでありまして、どうにか平均までもっていってあげたい。 高校入試の参考書で上記にかなうお勧めのものはありませんか? お願いします。
322 :
132人目の素数さん :03/07/18 20:41
323 :
132人目の素数さん :03/07/18 20:42
324 :
132人目の素数さん :03/07/18 20:45
325 :
132人目の素数さん :03/07/18 20:47
327 :
132人目の素数さん :03/07/18 20:50
>>326 自分で買って読んで,
おまえがその書評をここに書けヴァカ
328 :
132人目の素数さん :03/07/18 20:51
329 :
132人目の素数さん :03/07/18 21:03
昨夜、ブクー・才フにて高木の初等整数論講義第2版を\百でヶ゙トズサ 新品同様の品でかなり得した
(・3・)工エェー すさんだコメントが多いスレだねえ。
332 :
132人目の素数さん :03/07/18 21:04
>ブクー・才フ いい歳こいて、こんな書き方すなヴァカ! クソビギナーが!
333 :
132人目の素数さん :03/07/18 21:05
/ヘ;;;;; まったくだ! ';=r=‐リ まともなレスがつかん・・・ ヽ二/ このムスカが粛清してやろう!
(・3・)工エェー 頼むぞ。ムスカ
335 :
132人目の素数さん :03/07/18 21:16
言葉をつつしみ給え! 君達はラピュタ王の前にいるのだ!
/ヘ;;;;;
';=r=‐リ | | ガガガガガッ .人
ヽ二/ | | 人 < >__Λ∩
と ) | | 人 < >__Λ∩Д´)/
Y /ノ .人 < >__Λ∩Д´)/ / ←
>>322 / ) .人 < >__Λ ∩Д´)/ / ←
>>323 _/し' < >_Λ∩Д´)/ / ←
>>325 (_フ彡 V`Д´)/ / ←
>>327 / ←
>>332
336 :
132人目の素数さん :03/07/18 21:18
ムスカとぶるじょあが手を組んだようだね・・・ ( ゚д゚)ポカーン
337 :
132人目の素数さん :03/07/18 21:19
ジサクジエンかよヴァカ
いいぞムスカ!
339 :
132人目の素数さん :03/07/18 21:26
>>337 君にはこれをやるから、ミラーワールドで他人に迷惑をかけない暮らしをしたまえ!
┏━━━━━━━━━┓
┃┌─∪∪∪∪∪∪∪┃
┃◎ |【FINALVENT】..┃
┃┌―─―――─―┐┃
┃|\\ //|┃
┃| |┃
┃| r;;;;;ノヾ. |┃
┃| ヒ‐=r=;'. |┃
┃| 'ヽ二/. |┃
┃| |┃
┃|// \\|┃
┃└―――─――─┘┃
┠口口口口口口┬──┨
┃ /⌒ヽ . 三 三 |6000┃
┗/〉 |..━━━━━━┛
/ l 〉 | |
/ 〈 \ (_/ /
| | ヽ (_/|
| ヽ ::::(__/
| ::::::::::::/
/ ::::/
/ ::::/
(・3・) エェー 雑談・質問しろYO クソカスフンども♪ 雑談したり答えたりする人はみんなぼるじょあ◆yEbBEcuFOUだYO! 名前欄に「ぼるじょあ#セV8cLFセz」って書けばキミも今日からぼるじょあ◆yEbBEcuFOUだYO! *ぼるじょあ◆yEbBEcuFOUはコテハンじゃないYO! *ぼるじょあ◆yEbBEcuFOUはエムエクースとニーはよくわからないYO! *ぼるじょあ◆yEbBEcuFOUはちょっと基地外はいってるYO!
346 :
132人目の素数さん :03/07/19 01:00
>>340 なにぃっ!
∧_∧
Σ(; ̄□ ̄) スカッ
と )
Y /ノ | | \\
/ ) / /
_/し' /// ̄~~~ ヽマトリクース
(_フ彡 | | し( 、 A ,)つ
(_ノ_.ノ V ̄V
347 :
132人目の素数さん :03/07/19 01:01
ずれた ∧_∧ Σ(; ̄□ ̄) スカッ と ) Y /ノ | | \\ / ) / / _/し' /// ̄~~~ ヽマトリクース (_フ彡 | | し( 、 A ,)つ (_ノ_.ノ V ̄V
350 :
132人目の素数さん :03/07/19 04:09
>>342 それくらい自分で調べられるだろ
少しは身体動かせよヴァカ
351 :
132人目の素数さん :03/07/19 04:28
352 :
132人目の素数さん :03/07/19 04:31
353 :
132人目の素数さん :03/07/19 04:33
>>350-352 ∧∧ <まぁ茶でも飲め
( ゚∀゚)
| っ旦 ∫ ∬ ∫ ∬ ∫ ∫
と_)_) 旦 旦 旦 旦 尿 旦
>>356 ありがとうございます。できれば日本語の本がどこかにないでしょうか?
小平スレからのコピペ。参考になったので。 [2]小平邦彦「解析入門」 [3]小平邦彦「複素解析」 [4]藤田宏、吉田耕作「現代解析入門」 [5]吉田耕作、伊藤清三 編「函数解析と微分方程式」 [2]小平「解析入門」の売りの一つはアルゼラの定理を使った 項別積分の定理の現代的な記述。実数論も厳密にやっている。 [3]小平「複素解析」の売りは後半のリーマン面についての詳細な記述。 ともに高木「解析概論」と比べて、より現代的な流れを意識している。 高木「解析概論」はリーマン面、関数解析、常微分方程式、偏微分方程式がないが名著。 一家に一冊あってもいい。 [2][3]では微分方程式はやりません。 [4]には常微分方程式、[5]には偏微分方程式があります。 この[4]は前半が藤田宏によるフーリエ変換、常微分方程式、超函数論で、 後半が吉田耕作による(ルベーグ式の)測度と積分です。 特にラドン・ニコディムの定理の証明は吉田耕作による最大法を使ったものです。 著者自身が発展に貢献しており、その歴史への言及にも興味深いものがあります。 そして、なによりも分かり易く、それでいてコンパクトにまとまっています。 ルベーグ積分を勉強するのに[4]の後半は一押しです。 [4]を読んだ後で[5]は一番良く流れると思います。 [5]は吉田耕作、伊藤清三、折原明夫、村松寿延による共著で、 第1部が函数解析、第2部が編微分方程式論です。 残念ながら佐藤超函数には触れていません。 しかし、半群理論についての吉田耕作による記述は大変貴重なものです。 大変格調高い本ですが非常に分かり易く書かれています。
関数解析&ルベーグ積分スレからのコピペ。 ラドン・ニコディムの定理の証明には以下の三通りの証明が有名。 [1]測度論的証明(ニコディムによる) [2]L^2空間におけるリースの定理を使ったもの(フォンノイマンによる) [3]最大法を使ったもの(吉田耕作による) 三つとも載ってる本はあるのかな? いろんな本を参照すると別な証明、つまり別な視点が得られる良い例ですね。
Lie群・Lie環スレからのコピペ。 Lie群とLie環の優良書 佐武一郎「線型代数学」裳華房 松島与三「多様体入門」裳華房 山内恭彦・杉浦光夫「連続群論入門」培風館 佐藤肇「リー代数入門」裳華房 佐武一郎「リー環の話」日本評論社 佐武一郎「リー群の話」日本評論社 熊原啓作「行列・群・等質空間 」日本評論社 小林俊行・大島利雄「Lie群とLie環(1・2)」岩波講座現代数学の基礎 松澤淳一「特異点とルート系」朝倉書店 ポントリャーギン「連続群論(上・下)」岩波書店 横田一郎「例外型単純リー群」現代数学社 松島与三「リー環論」共立出版 J.-P. Serre "Lie algebras and Lie groups" Springer 脇本実「無限次元Lie環」岩波講座現代数学の展開 V.G.Kac "Infinite-Dimensional Lie Algebras, 3rd ed." Cambridge(1990) V.G.Kac "Vertex Operators for Beginners, 2nd ed." AMS(1998) 原田耕一郎「モンスター」岩波書店 Robert V. Moody, Arturo Pianzola "Lie Algebras With Triangular Decompositions" Canadian Mathematical Society Series of Monographs and Advanced Texts 谷崎俊之「リー代数と量子群」共立出版 神保道夫「量子群とヤン・バクスター方程式」シュプリンガー 村上順「結び目と量子群」朝倉書店 A.W.Knapp "Lie groups, Lie algebras and cohomology" Princeton Univ. Press(1988) A.W.Knapp "Lie Groups beyond an Introduction" Birkhauser(1996) J.E.Humphreys "Introduction to Lie algebras and representation theory" Springer(1972) N.Jacobson "Lie Algebras" Dover(1962) A.Borel "Essays in the History of Lie Groups and Algebraic Groups" AMS & LMS(2001) 杉浦光夫「Lie群論」共立出版 V.G.Kac & A.K.Raina "Bombay Lectures on Highest Weight Representations of Infinite Dimensional Lie Algebras"(通称「ボンベイ・レクチャー」)
代数的な側面からLie群とLie環に入門するなら 佐武一郎「線型代数学」裳華房 が良いと思う。 それに対して、解析的な側面から入門するなら 松島与三「多様体入門」裳華房 が良い。その流れで 松島与三「リー環論」共立出版 でやっているリー環のコホモロジーを勉強すると美しさが実感できる。 代数的な面と解析的な面を両方とも意識するのが大事です。 分野こそ違えども 岩澤健吉「代数函數論」 などを読むと良くわかります。
佐武一郎「リー環の話」日本評論社 この本はいいですね。リー環の分類についてや、 最高ウェイト理論、まで書いてあります。 でもボレル-ヴェイユ理論やワイルのユニタリートリックについての記述は無いので 他書で補うべきです。 小林俊行・大島利雄「Lie群とLie環(1・2)」岩波講座現代数学の基礎 この本ではそれらの内容にも詳しい説明があります。 その他では、 佐武一郎「リー群の話」日本評論社 もお勧めできますし、やや傾向の違う本では 松澤淳一「特異点とルート系」朝倉書店 も良い本です。クライン特異点との関係は他書では触れられる事が少ないです。 線型代数で手計算することを主眼に置いた 佐藤肇「リー代数入門」裳華房 も特色ある入門書です。 ポントリャーギン「連続群論(上・下)」岩波書店 は位相群との関係を題材に、当時の中心的な問題である「ヒルベルトの第五問題」 を詳しく扱った良書です。リー群が中心でリー代数についてはあまり詳しくありません。
絶版書の中にも代わりの効かない良書があります。 横田一郎「例外型単純リー群」現代数学社 古典型の時には,ルート系の計算は行列で出来るが、例外型はどうか? 例外型の時には,ルート系の計算はケーリー代数やジョルダン代数で出来る。 それを手計算でやるにはかなりの手間がかかるがそれを実際にやってくれる貴重な本。 松島与三「リー環論」共立出版 他書では扱わないコホモロジーを扱っている。これが絶版なのは残念。 p 進表現論の側面からリー環に入門するなら Jean-Pierre Serre "Lie algebras and Lie groups. 1964 lectures given at Harvard University." Springer
与えられた抽象的ルート系を持つ複素半単純リー環の存在定理については、 [1]ルート系の分類を使う証明 [2]ルート系の分類を使わない証明 がある。このうち[2]はSerreによる証明が J.-P.Seere "Complex Semisimple Lie Algebras" Springer (1987) にある。この証明は、神保・ドリンフェルトによる量子群の構成の基盤となった。 KacとMoodyは、有限次元単純リー環の分類を与えるカルタン行列の条件を緩めることで、 「一般化されたカルタン行列(GCM)」が無限次元単純リー環の分類を与えるように出来ると考えた。 この無限次元単純リー環の新しいクラスを「Kac-Moody Lie環」という。 有限次元との違いは、 [1]ワイル群が無限群になる [2]虚ルートの出現 である。この「Kac-Moody Lie環」の最も美しいクラスを「アフィンLie環」という。 無限次元単純リー環のもう一つの重要なクラスに「一般化されたKac-Moody(GKM) Lie環」 といい、対応するカルタン行列を「一般化されたKac-Moody(GKM) 行列」という。 これらはモンスター群や頂点作用素代数とも関係が深い。 これらについては以下の本を参照すると良い。 脇本実「無限次元Lie環」岩波講座現代数学の展開 谷崎俊之「リー代数と量子群」共立出版
Kac-Moody Lie環は有限次元単純リー環から自然に拡張される。 これに対して,量子群には箙の表現論を経由する自然な拡張が存在する。 ところが歴史的には物理を経由して量子群は発見されている。 神保とドリンフェルトは、量子群がKac-Moody Lie環の包絡代数のq変形から得られる 結合代数であることを示したが、とても自然とは言えないように思われていた。 その後、リンゲルが有限体上での箙の表現に関してある種の合成積を用いてホール代数を考え、 これから量子群の関係式を導いたことで解決したと言って良いと思う。 箙とADE型ディンキン図形との関係は 1970年代にゲルファントやアーノルドによって発見されていた。 また、単純特異点と箙多様体の関係は 1980年代の終わり頃に中島やクロンハイマーによって発見された。 このような流れの中で、量子群も箙の表現論を経由することで 自然なものと考えられるようになったのである。 もちろん正確を記すれば量子群はリー代数ではないから拡張とは呼べないが。
quiverの表現論も、少なくとも和書では見たことないな。 偉大なる例外として「行列特論」があるけど。 quiverの訳語は草場「行列特論」では「矢筒」になっていますね。 中島啓さんが「箙」の訳語を使ってから箙の方が定着したけど、 箙の語感を知らない人が多い時代になってきたと堀田先生が仰っていました。
これまでの話はディンキン図形を中心にまとめると分かり易くなる。 ディンキン図形と関係するものを箇条書きにする。 [1]リー理論(カッツ・ムーディ・リー環、量子群、コクセター群、ヘッケ環) [2]正多面体、多面体群 [3]箙多様体 [4]特異点 [5]組み紐、ノット [6]パンルヴェ方程式 [7]ウェルターのゲーム(佐藤のゲーム) パンルヴェ方程式については 野海正俊「パンルヴェ方程式」朝倉書店 が分かり易いと思う。 ウェルターのゲーム(佐藤のゲーム)についての成書は特に無い。 雑誌、論文の記事を参照して欲しい。 ウェルターのゲーム(佐藤のゲーム)については 鬼才ConwayのOn Numbers and On Gamesが詳しい。 (ただしKac-Moody Algebraとの関連には触れていない。)
Varadarajan の表現論の教科書は、無限次元の表現論への 接続として読むのは適しているように見えるが・・・ Virasoro algbraの教科書としては、 World Scientificから出てる V.G.Kac & A.K.Raina "Bombay Lectures on Highest Weight Representations of Infinite Dimensional Lie Algebras" (通称「ボンベイ・レクチャー」)が名著だと思う。
既約表現の分類では解析的手法、代数的手法、幾何的手法が交錯し興味深い。 以下のような定理等と関係している。 [1]表現の指標に焦点を当ててピーター・ワイルの定理を用いるという解析的手法、 [2]Lie環を用いた代数的な分類法への橋渡しとなるワイルのユニタリー・トリック、 [3]幾何的な表現の構成法であるボレル・ヴェイユの定理. [1]はカルタン・ワイルの最高ウェイト理論。これの逆が[3]のボレル・ヴェイユの理論。 [2]は複素化の使い方。ユニタリー化可能であるという性質が保たれないにも関わらず、完全可約性は保たれるという驚くべき結果をもたらします。 注意点は無限次元表現には使えないこと。 「リー環の話」は少し飛躍がある証明、説明が多い。 竹内外史「(題名失念)」が「リー環の話」と書き方がほとんど同じなのでためになる。 佐藤肇「リー代数入門」も計算が多く、計算は大体これを参考にしている。
複素関数論スレからのコピペ。 岡潔の上空移行の原理が載っている教科書にはどんなのがあるんでしょうか? 小平「複素解析」、高木「解析概論」、堀川「複素関数論の要諦」には載っていませんでした。 上でも挙がっていたカルタン「複素解析」には出ているんでしょうか? 意外と多変数関数論の教科書がないので困っています。 邦書ではこの二冊には書いてあります。 他にもあるんでしょうが私にはわかりません。 大沢健夫「多変数複素解析」岩波講座 現代数学の展開2 山口博史「複素関数 応用数学基礎講座」朝倉書店 山口さんの本の4章はズバリ「岡の上空移行の原理」となっています。 この本でも岡の上空移行の原理は扱っているとか。 西野利雄「多変数函数論」東京大学出版会 西野さんは岡潔の直弟子で、山口博史さんもこの本を参考にして本を執筆されたそうです。 実一変数関数で成り立つ定理を実多変数関数へ拡張するのは素直に行くけれど、 複素一変数関数で成り立つ定理を複素多変数関数へ拡張するのはすーっと行かない。 「多変数函数論」といえばH"ormanderだけど、一般領域では使えない。 ここで指針となるのが岡の上空移行の原理。
複素関数論の本: 高木「解析概論」 小平「複素解析」 H.Cartan「複素解析」 アールフォルス「複素解析」 堀川「複素関数論の要諦」 大沢健夫「多変数複素解析」岩波講座 現代数学の展開2 山口博史「複素関数 応用数学基礎講座」朝倉書店 西野利雄「多変数函数論」東京大学出版会 Lars Hormander "An Introduction to Complex Analysis in Several Variables"
微分概念と積分概念からそれぞれどんなものが得られたか? 微分概念→テーラー展開→複素解析→リーマン面→複素多様体論 積分概念→フーリエ展開→実解析→ルベーグ積分→超函数→函数解析 テーラー展開の特殊な場合をマクローリン展開といいます。 ローラン展開は-∞から+∞までの級数に展開したもので、複素解析でやります。 留数計算はローラン展開で使うんだけど強力です。 一変数関数論って数学的には終わってるんじゃないか? まだ開拓の余地があるのかな? リーマン面がシンプレクティック幾何学と深い所で繋がっていることが解ったので、 一変数関数論にはまだまだ開拓の余地があるのではないかと思います。 でも、それを説明する能力は漏れにはない。
原田耕一郎「モンスター 群のひろがり」岩波書店 この本の第6章「頂点作用素代数の自己同型」では宮本雅彦の理論が 中心になっていますね。 中心的な話題はこの3つかな。 [1]頂点作用素代数の一つにムーンシャイン加群というのがある。 [2]ムーンシャイン加群の自己同型群はモンスター群である。 [3]モンスター群は保型関数と結びついてる。(マッカイ・トンプソン予想、コンウェイ・ノートン予想) 宮本氏が有名なのはわかるけどちょっとね… 研究時間を割いて「有限群村の妖精」を執筆されているんだから、 それなりの内容を期待したいですね。 出来れば原田氏の本を越えるぐらいに。 宮本雅彦さんといえば「20世紀の予想」(日本評論社)の中でも ムーンシャイン予想の記事を書いていますね。 こちらは結構おもしろいですよ。 原田耕一郎氏の三部作は順番に読むと感心するぐらい良く出来ていますね。 「群の発見」(岩波書店)→「群論」(岩波講座 現代数学の基礎)→「モンスター」(岩波書店) 「群の発見」は適度に数学史を織り込んでとても興味深いです。 アーベルやガロアの時代についても詳しい記述があります。 彌永昌吉「ガロアの時代・ガロアの数学(T・U)」(シュプリンガー)と併せて読むと 良いかもしれません。
「群論」(岩波講座 現代数学の基礎) 「群論」では「第4章 有限単純群」だけが原田氏で、他は寺田至氏の執筆です。 この第4章の「§4.2 Monsterの出現」は、当時ケンブリッジ大学に滞在していた 原田氏によるMonster誕生の実況中継になっていて楽しめます。 「§4.3 moonshineについて」は「モンスター」(岩波書店)の概要をさらに手短に 紹介している文章で非常に判り易いです。 「群論」(岩波講座 現代数学の基礎)は確かに難易度が高いと思うけど、 丁度、解析での杉浦「解析入門T・U」みたいな網羅性の高い本を目指しています。 そして、むしろ杉浦本以上に導入の敷居が高いです。 でも専門的に勉強する目的であれば寺田・原田「群論」は辞書的にも使える良書です。 寺田さんは「ヤング図形のはなし」のようにやさしく書くことも出来るので、 講座の一冊として限られた紙面だったことが読みにくさの原因でしょう。 内容は非常に広く深いですしコンパクトにまとまっていると思います。 判らないところは他の本で補いながら読めば得るところ大でしょう。 参考書として以下の本が役立つと思います。それぞれやや難しいかもしれませんが。 近藤武「群論」岩波書店 J.-P.セール「有限群の線型表現」岩波書店 堀田良之「加群十話」朝倉書店 寺田至「ヤング図形のはなし」日本評論社
>>357 >>356 の本は組合せ論的な分割数ではなくて、解析的な分割数の話ですよ。
目次をみれば何となくわかるかもしれませんが。
>>375 組み合わせ論的なものでないでしょうか?
興味があるのは足してnになる自然数を並べる時、並べ方が最大になるような
自然数の組み合わせについてでして。
わかりにくいので例を挙げますと n=5 のとき
足して5になる自然数の組み合わせは5, 41, 32, 311, 221, 2111, 11111 であり
並べ方が何通りあるかはそれぞれ 1, 2, 2, 3, 3, 4, 1 で
最大値は 2111 の場合になります。
この数字の組み合わせを一般的に求めることができるのかなと。
>>377 ちなみにどの単元がぴったりのテーマなんでしょうか?
素数に関して面白い性質などを書いた本はありませんか?
380 :
132人目の素数さん :03/07/20 07:14
>>379 うるせーなヴァカ
Riebenboam の ''The World of Primes'' でも読めや
もう2度とくんな
381 :
132人目の素数さん :03/07/20 08:53
>372 >リーマン面がシンプレクティック幾何学と深い所で繋がっていることが解ったので これはどういうことですか? 参考文献とかありますか?
ちょっと書いただけなのに
>>380 にけなされ
>>381 に何故かマルチと言われ
ショックです
>>380 のをamazonで探しても見つからないし・・・
。・゚・(つД`)・゚・。
384 :
>>383 :03/07/20 10:35
Ribenboam じゃなくて (Paolo) Ribenboim だよ。著書多数。
385 :
132人目の素数さん :03/07/20 10:39
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386 :
132人目の素数さん :03/07/20 11:07
>>360 Bourbakiのリー群、リー環のシリ−ズはどうなんだろう?
古いがChevalleyの本(I, II, III)は?
(・3・)工エェー リー群、リー環を知らずにBourbaki読むのはつらすぎるYO! 中身を良く知っている人が概念の整理に読むくらいと思われるYO Chevalleyは、記述の仕方が古臭いのをガマンすれば、良いと思うYO
388 :
132人目の素数さん :03/07/20 13:46
松島与三と杉浦光夫の本はChevalleyの本に影響をものすごく受けているね。 佐武一郎もChevalleyの本で勉強したくちだろう。 だいたい接ベクトルを微分作用素として最初に定義したのは彼の本だろう。
>>だいたい接ベクトルを微分作用素として最初に定義したのは彼の本だろう。
(・3・)工エェー それは知らなかったYO。
>>388 は文献学をやっているのかYO?
390 :
ぼるじょあ ◆yEbBEcuFOU :03/07/20 14:21
>>389 優れた数学者の名著というのは古くなっても読む価値がある。
リーマン面を勉強するんだったらWeylを読むのが一番なように。
誰かが書いていたが、
数学を勉強する秘訣は偉大な数学者の書いたものから直接学ぶことであり、
彼らの弟子から学ぶことではない。
391 :
132人目の素数さん :03/07/20 17:11
>リーマン面を勉強するんだったらWeylを読むのが一番なように。 何をもって「一番」とするか、小一時間(ry >誰かが書いていたが Abelの言葉。
>>390 つまり、大学へは行くなってことですか?
393 :
132人目の素数さん :03/07/20 18:06
>>392 大学は行ったほうがいいよ。つまり学歴は、日本ではまだ重要だから。
だが、数学は大学に行かなくても勉強出来るな。
俺の経験でも数学は自分で勉強したものが一番身についてるな。
例えばリー群なんて大学の授業ではなかった。
ただ、仲間と数学の話題について話をしたり、優れた教授の指導を受ける
のは非常に有効だと思う。
大学に
行って
統計の演習書を探しているのですがなにかよいものはないでしょうか? できれば実データを使った検定の問題などがあると嬉しいです。
アマゾンで星が付いているのを拾ってみたら 統計学演習 村上 正康 確率統計演習 1 (1)国沢 清典 詳解演習数理統計 守谷 栄一 のようなものがありましたが、近くに大きな本屋がないので内容が検討できません。
(・3・)工エェー
演習書ではないけれど、
数理統計学の基礎、野田一雄・宮岡悦良、共立出版
は統計書の中では読みやすいと思うYO。
数学的に記述されており、測度論的確率論をやった人でも比較的抵抗なく統計の勉強ができるYO。
演習書としては、
>>397 が書いていた確率統計演習 1,2、国沢清典 は、いいと思うYO。
ただし、測度論に基づいておらず、レベルは高くないYO。
大学教養学部程度の解析しか使わないYO。
>>398 数理統計学の基礎に演習問題と解答はついてますか?
レベルはとくに気にしませんが、解答が詳しくて現実的なデータを題材にしていると嬉しいです。
(・3・)工エェー 数理統計学の基礎には、例は結構載っているけど、演習問題は付いていないYO。 この本は、統計書には珍しく数学的な記述(概ね測度論的)がされているので、 数学出身者には読みやすいYO。 演習問題と解答が要件でレベルを気にしないならば、国沢がいいかと思うYO。
統計って数学か?
>統計って数学か? 純粋数学でないのは当然だが、応用数学の一種だろうな。
別にいいんじゃない? 代わりになるような板もないし。
404 :
132人目の素数さん :03/07/20 23:34
ぼるじょあって数学か? 夏厨って数学か?
応用だ純粋だと枠に囚われた考えしか出来ない奴は数学辞めた方がいいよ
>>405 (・3・) エェー ヴァカにマジレスイクナイYO!
ちと質問なんですけど、
Hartshorneを読む程度に必要な可換環論の知識を得るには、
>>1 のリンク先のどの本がお勧めでしょうか?
やはり、松村先生の本がベストでしょうか?
>>400 ありがとうございます。両方かってみることにします。
410 :
132人目の素数さん :03/07/21 00:38
とにかく統計関係は別スレでやってほしい
>408 文句無しにAtiyah-Macdnaldがいい ある程度可換環論の基礎を身に付けたらそれ以上可換環論にはこだわらず代数幾何に進んだ方がよい 代数幾何に必要な可換環論を全て学んでから代数幾何に進もうとするといつまでたっても代数幾何の勉強はできません 必要になったときにそのつど知識を補えばいい ついでにhartshorneの第一章は初学者がまともに読もうとすると間違いなく途中で挫折するので この古典的な代数幾何の部分は他の本で補うようにしよう たとえばManfordのAlgebraicGeometry1がお薦め
>>412 松村先生の本でなければダメと言われたら、凹むところでした。
ある意味、期待していた回答でホッとしています。
とりあえずAtiyah-Macdnald勉強開始します。
ありがとうございました。
Atiyah-MacdnaldでいいのならM.リードでもいいんでないかい?
そうだね。M.リード「可換環論入門」(岩波)の方が手短に済むかも。 でもスタンダードはやっぱりAtiyah-Macdnaldでしょ。 他のAlgebraicGeometrerもAtiyah-Macdnaldで勉強してるし、 リードの方がAtiyahより若干水準が低いから リードでよしというのは少し無責任かもしれない。 Atiyahの副読本としてリードを利用するのがいいんじゃないかな。
>>412 > 代数幾何に必要な可換環論を全て学んでから代数幾何に進もうとするといつまでたっても代数幾何の勉強はできません
何となく参考になるなぁ、、、
>リードの方がAtiyahより若干水準が低いから まあ確かに。でも、リードさんの読むと説明が上手になる気がする。 気の利いたコメントとか問題が入ってるから。 まあ、いずれは松村レベルをやらないとね。 入門時にAtiyah-Macdnaldとリードを両方とも読んでもいいんじゃない? 大して時間がかかるとも思えないしさ。
リードさんは健康状態がやばめな訳だが、、、
>>418 手術は成功した。まあ、再発の恐れはあるが・・。
420 :
132人目の素数さん :03/07/21 08:07
ただ代数幾何における可換環論はちょうど微分幾何における解析学のような役割を しているわけで、重要だな。そのうちAtiyah-Macdnaldで足りなくなってくる。 俺は松村で勉強したが、あれはちょっと難しい。俺はむしろ、EGAが参考になると思った。 EGAが書かれた当時はちょうど可換環論がホモロジー代数の手法を取り入れて発展して いたときだったから、まだそれについての本はあまり書かれていなかった。 そこで、EGAではdimension theoryやregular local rings, depth, CM ringsなどについて丁寧に書いてある。 微分加群の理論も丁寧だったな。
おまえら小難しい話ばっかすんなよ。 さっぱりだよ。
422 :
132人目の素数さん :03/07/21 08:46
Bourbakiの可換環論もいい。Bourbakiはわかりやすいよ。 そもそも加群の随伴素因子の理論はBourbakiが作ったもの。 あとSerreの可換環における重複度についての本。 Serreもlocal ringsのhomologicalな特徴づけをした人だ。 松村も彼の仕事は可換環論の重要な結果の3指に入ると書いていた。
423 :
132人目の素数さん :03/07/21 10:27
>>421 おまえみたな阿呆がくだらない話書いて
レヴェルを落とすなよ
424 :
132人目の素数さん :03/07/21 11:08
代数幾何をやるなら可換環論の他にホモロジー代数も必須なんだが、 これのいい本がなかなかない。結局、Cartan-Eilenberg, Godement, GrothendieckのTohokuの論文で勉強するしかないかな。
>>424 最近(90年代)、ホモロジー代数の本が結構出て来てないか?
その中にうまく書かれた本が一冊くらいあると思うんだけど。
そういえば「代数幾何入門 上野 岩波」の参考文献のところにも
90年代に出た本が薦められていた(タイトル忘れた)。
427 :
132人目の素数さん :03/07/21 11:50
>>426 WeibelとかGelfand, Manninかな?
Weibelはいいと思うが、練習問題の結果を本文の中で使ってるのがちょっとわずらわしい。
それに、層係数のコホモロジーは扱ってない。
Gelfand, Manninは良さそうなんだが、専門化向けって感じで、入門には適さない感じ。
読んでないので間違ってるかもしれない。
ぶっちゃけると、岩波基礎数学のホモロジー代数(河田)でおれは勉強した これはHilton, Stanbach(GTM4)を丁寧に書き直したという感じの本で 当時Hilton, stanbachを頑張って読んでなかなかしっかり理解できなかったおれにとってはともてよい本だった もうひとつぶっちゃけるとサイエンス社のホモロジー代数入門(岩井)もいい これはうすい本だからもっとも手短にホモロジー代数が勉強できる Hartshorne読むためだけならこれでも十分
429 :
132人目の素数さん :03/07/21 12:06
Atiyah-MacDonaldの本が薄くて簡単そうだと思ったら大間違い。 あの本は練習問題を解かないと意味がないが、それがひと苦労。
Hartshorne読むためって目的だけなんだけど それでもAtiyah-MacDonaidの演習問題全部解かなきゃだめかな?
431 :
132人目の素数さん :03/07/21 12:19
Hartshorneはスペクトル系列を扱ってないから 必要とするホモロジー代数もたいしたことはない。 ところが、ホモロジー代数の心臓部ともいうべきものが スペクトル系列なんだな。代数幾何でも重要だよ。 ホモロジー代数の入門書を見る場合、俺はまずスペクトル系列をどう扱ってるか を見る。スペクトル系列が本の最後の方に出てくるのは、あまり良くない。 Cartan-Eilenbergもそうなんだが、あの本は最初に出た本であり、 あれはしかたない。
河田は神だよ、マジで
433 :
132人目の素数さん :03/07/21 12:32
>>430 全部解く必要はないだろう。俺の言いたかった事は、あの本は練習問題を
(全部ではなくとも出来るだけ多く)解く必要があるということ。
『コホモロジーのこころ』加藤五郎著も結構解り易いと思うよ。
M.リード「可換環論入門」(岩波) 加藤五郎「コホモロジーのこころ」(岩波) この二つ読んだらハーツホーンを読み始められるよ。 足りなければ他の本も読めばいい訳だし。
コホモロジーのこころの目次きぼーん
足りなければこの辺で補うべし。 松村「可換環論」(共立) 河田「ホモロジー代数」(岩波基礎数学)
439 :
132人目の素数さん :03/07/21 13:04
Hartshorneで初めて代数幾何を勉強するのは、まじでやばいよ。 読んでもポカーンだろ。シャファレビッチがいい。 それに代数幾何をやるなら複素解析幾何もやらないと意味がない。 最低でもリーマン面は勉強しておいたほうがいい。
>>437 1 カテゴリーと関手・・・・・・・1
1.1 数学の舞台、カテゴリー 1
1.2 カテゴリー論の大黒柱、米田の補題 15
1.3 ずっと行った先が帰納的極限、ずっと戻った先が射影的極限 30
1.4 カテゴリーと前層 38
2 コホモロジー代数・・・・・・49
2.1 使われているすべてのコホモロジーは、みな導来関手 49
2.2 数学自然に現れるスペクトル系列とは 81
2.3 スペクトル系列三羽烏に何ができる 103
2.4 コホモロジーを取らずにコホモロジ−を捕らえる 132
2.5 コホモロジー論の作りなおし 144
Appendix コホモロジー代数史とその展望・・・・・165
参考文献とあとがき・・・・・・・201
>シャファレビッチがいい。 Mumfordのレッド・ブックがよかったと思う。
加藤五郎「コホモロジーのこころ」(岩波) Appendix コホモロジー代数史とその展望・・・・・165 これの付録で代数幾何と代数解析の発展史をまとめてあるんだけど、 学習段階で大きな指針になると思います。マジ、お勧め。
443 :
132人目の素数さん :03/07/21 13:32
さち子たんの写真きぼーん
444 :
132人目の素数さん :03/07/21 13:33
小平先生の「複素多様体」、 griffiths-harris「principles of Algebraic geometry」、 後、代数関数体も言及してある整数論の本なんかを、パラパラと 見ておいても損はないはず。 やっぱ、永田氏の本は敬遠します?
氏ね
>>440 ありがとう!
いい感じ。
買おうっかなあ
448 :
132人目の素数さん :03/07/21 13:49
449 :
132人目の素数さん :03/07/21 13:52
>>447 やかまし!
スレ汚すな、キチガイ!
しぬぇ〜〜〜〜〜!!
>>448 "Local Ring" など。
松村さんの本は、永田氏やグロタン氏の仕事(の一部)を、コンパクトに
書きなおしているだけ、という意見もあるが・・・・
451 :
132人目の素数さん :03/07/21 14:02
リーマン面と代数曲線の理論は代数幾何の発祥の地であり、 これを勉強しないでいきなり代数的な代数幾何をやるのは関心しない。 1次元の場合でも十分深く美しいのだよ。それに現在でもモジュライの問題 など発展中だろう。 残念ながらこの分野(最先端でなく基礎の部分)を分かりやすく書いた本を知らない。
452 :
132人目の素数さん :03/07/21 14:15
Local ring は難し過ぎて殆ど理解出来ないとMilneが書いている。 彼のAlgebraic Geometryはダウンロード出来る。Googleで探せば すぐ見つかると思う。 ついでに、彼の推薦図書をあげておく。 Commutative Algebra Atiyah, M.F and MacDonald, I.G., Introduction to Commutative Algebra, Addison- Wesley 1969. This is the most useful short text. It extracts the essence of a good part of Bourbaki 1961{83. Bourbaki, N., Algebre Commutative, Chap. 1{7, Hermann, 1961{65; Chap 8{9, Masson, 1983. Very clearly written, but it is a reference book, not a text book. Eisenbud, D., Commutative Algebra, Springer, 1995. The emphasis is on motivation. Nagata, M., Local Rings, Wiley, 1962. Contains much important material, but it is concise to the point of being almost unreadable. Reid, M., Undergraduate Commutative Algebra, Cambridge 1995. According to the au- thor, it covers roughly the same material as Chapters 1{8 of Atiyah and MacDonald 1969, but is cheaper, has more pictures, and is considerably more opinionated. (How- ever, Chapters 10 and 11 of Atiyah and MacDonald 1969 contain crucial material.) Serre: Algebre Locale, Multiplicities, Lecture Notes in Math. 11, Springer, 1957/58 (third edition 1975). Zariski, O., and Samuel, P., Commutative Algebra, Vol. I 1958, Vol II 1960, van Nos- trand. Very detailed and well organized.
個人的な体験ですが、代数幾何はこんな順番でやりました。 道程が険しくても順番にステップを踏めばだれでもこれぐらいはやれます。 量が多いと感じるかもしれませんが躓いて止まっているよりは良いでしょう。 M.リード「初等代数幾何講義」(岩波) 上野健爾「代数幾何入門」(岩波) 川又 雄二郎「射影空間の幾何学」(朝倉) D.Mumford "The Red Book of Varieties and Schemes" Springer Hartshorn "Algebraic Geometry" Springer 上野健爾「代数幾何(1・2・3)」(岩波) 川又雄二郎「代数多様体論」(共立) 森重文「双有理幾何学」(岩波)
454 :
132人目の素数さん :03/07/21 14:20
>>451 上野健爾
「代数幾何入門」
はいかがですか?
>>442 も言っているようだが、ホモロジー代数を勉強するときは、
グロタンディーク流の代数幾何や佐藤スクールの代数解析へ
ホモロジー代数を応用することを例として見せてくれるとわかりやすい。
アブストラクト・ナンセンスも使われ方を知っていると理解し易い。
456 :
132人目の素数さん :03/07/21 14:32
川又雄二郎「代数多様体論」(共立) これは、結果を書いてあるだけなんだが、それはいいとして、 その証明がどの文献に書いてあるのか書いてないケースが多いので困る。
457 :
132人目の素数さん :03/07/21 14:35
>>455 秀同!!
所詮、ホモロジー代数は道具ですから、
その使いみちさえマスターしてしまえばいいと思う。
458 :
132人目の素数さん :03/07/21 14:39
>>453 最終目的が代数多様体の分類理論に置いているのが、ちょっと戴けないなあ。
代数的整数論も多少視野に入れて勉強すべきと思うが。
459 :
132人目の素数さん :03/07/21 14:44
>>454 上野健爾 「代数幾何入門」には解析的なことは書いてあるのだろうか?
たとえば調和関数だとかディリクレの原理だとか。
リーマンロッホの定理の証明はあると思うがアーベルの定理については?
代数曲線を扱うならヤコビ多様体についても書いて欲しいが。
ハーツホーンを読むという目的だけならAtiyah-MacDonaldだけで十分かもしれないけど、 これぐらいは読んでおいたほうが良いと思うよ。 M.F.Atiyah, I.G.MacDonald "Introduction to Commutative Algebra" Addison-Wesley 加藤五郎「コホモロジーのこころ」(岩波) 上野健爾「代数幾何入門」(岩波) Hartshorn "Algebraic Geometry" Springer
461 :
132人目の素数さん :03/07/21 14:50
実は、ホモロジー代数は道具以上のものなんだが。 Grothendieckの仕事は代数多様体のいろいろなコホモロジー とその間の関係を研究したものともいえる。
上野健爾「代数幾何入門」(岩波)のこれらのセクションは凄いぞ。 §3.4.代数曲線の合同ゼータ関数 §4.2.周期行列 §4.3.Jacobi多様体 解析的なことも書いてあるし、アーベルの定理もある。 入門でここまでよく書いたなと思うよ。
463 :
132人目の素数さん :03/07/21 14:58
>上野健爾 「代数幾何入門」には解析的なことは書いてあるのだろうか? ええ、書いてありますとも。 代数曲線の解析的理論が4章の内容ですから。 調和関数とディリクレの原理はないですが リーマンロッホは当然としてアーベルもヤコビ多様体とテータ関数や閉リーマン 面も。
>>460 が勧めている加藤五郎と上野健爾の本は周辺知識を与えてくれるから、
読後の勉強の方向を自分である程度見通せるようになるし、
目が効くようになると自分の力でやっていこうという意欲も湧いてくる。
積み重ねの多い代数幾何の勉強で、これは大事なことだと思う。
道を見失ってしまう人は多いから・・・
465 :
132人目の素数さん :03/07/21 15:14
どこぞの高山みたいに代数幾何やるのに 代数ばっかやってちゃだめだよー
>>458 それは入門レベルが終わった段階で十分でしょ。
周辺知識としては上野健爾 「代数幾何入門」などでも出てくるし。
>>456 川又雄二郎「代数多様体論」(共立)
それは一理ある。self-containedではないからね。
でも、初学者にとってはこういう手引書が必要でした。
自分で何もないところから調べるのは大変ですから。
そういう意味では次へのステップと言えるかも。
467 :
132人目の素数さん :03/07/21 15:28
自作自演が横行しているな。 上野 「代数幾何入門」は読む必要無し。 個人的に、上野本は少ないないようを大袈裟かつ分かりにくく書いてある。 そのかわりにハーツホーンの一章と堀川「複素代数幾何」を読め。
468 :
132人目の素数さん :03/07/21 15:29
日本語が変になった。すまん。
>>467 自分と違う意見は自作自演なのかよ!(藁
ハーツホーンの一章は間違いなく読みにくい。
他書でやるのが今風だ。
それから堀川「複素代数幾何」は絶版で入手不可。
君、役に立たないコメントばっかりだね。(藁
(・∀・)イイヨイイヨー
代数幾何で一日にこんなにレスがつくなんて、日本では本当に大人気なんだな。
473 :
132人目の素数さん :03/07/21 16:29
>>467 >個人的に、上野本は少ないないようを大袈裟かつ分かりにくく書いてある。
この部分だけは同意するッ!
xのx乗の話など、いい例だと思う。
魔がさして買ってしまったが、その後の本選びでは慎重になった。
>>473 > xのx乗の話など、いい例だと思う。
それは上野さんとは別の著者だと思うが?
475 :
132人目の素数さん :03/07/21 16:35
代数幾何は数論と並び純粋数学の雄だろうな。 殆どあらゆる数学の分野と関係を持ち、その研究には多様な数学的道具が必要である。 代数、解析、幾何が高度に絡みあい、極度に難解であるが、その深さ、美しさは 数論と並び他の追随を許さない。
476 :
132人目の素数さん :03/07/21 16:49
プ
>個人的に、上野本は少ないないようを大袈裟かつ分かりにくく書いてある。 上野 「代数幾何入門」って、むしろ内容が盛沢山すぎるという印象なんだが・・・読んだことないのか(w
初学者にお勧めの三冊。 加藤五郎「コホモロジーのこころ」(岩波) M.リード「可換環論入門」(岩波) M.リード「初等代数幾何講義」(岩波)
各分野ごとに難しい順で並べる。 <<ホモロジー代数>> [1]Gelfand, Mannin "Methods of Homological Algebra" Springer [2]河田敬義「ホモロジー代数」(岩波基礎数学) [3]加藤五郎「コホモロジーのこころ」(岩波) <<可換環論>> [4]松村英之「可換環論」(共立) [5]M.F.Atiyah, I.G.MacDonald "Introduction to Commutative Algebra" Addison-Wesley [6]M.リード「可換環論入門」(岩波) <<代数幾何>> [7]Hartshorn "Algebraic Geometry" Springer [8]上野健爾「代数幾何入門」(岩波) [9]M.リード「初等代数幾何講義」(岩波)
481 :
132人目の素数さん :03/07/21 18:38
(・∀・)ジサクジエーンすんなよ・・・。 スレ荒れちまったじゃねーか! 楕円曲線論の良書を教えてクリ。
482 :
132人目の素数さん :03/07/21 18:40
>[2]河田敬義「ホモロジー代数」(岩波基礎数学) >[3]加藤五郎「コホモロジーのこころ」(岩波) 河田の方がうんと易しい と言ってみる。
483 :
132人目の素数さん :03/07/21 18:42
><<代数幾何>>
>[7]Hartshorn "Algebraic Geometry" Springer
>[8]上野健爾「代数幾何入門」(岩波)
>[9]M.リード「初等代数幾何講義」(岩波)
>>482 ぢゃないが 比べる対象がメチャクチャ と言ってみる。
484 :
132人目の素数さん :03/07/21 18:44
俺もそう思う。
>>481 荒らしておいて人の所為かYO・・・黙ってろYO!
487 :
132人目の素数さん :03/07/21 18:45
↑ しるヴぁまーんの1冊め
ヴァカばっか・・・(藁
490 :
132人目の素数さん :03/07/21 18:47
(゚∀゚)アヒャッ!
>>488 だから自作自演やめようよ。
>>487 あれ重過ぎます。もっと軽めのやつはないっすか?
最終目標はFLTの証明を理解することです。
>>491 自作自演してるのオマエじゃん。
漏れは関係ないんだがな。
493 :
132人目の素数さん :03/07/21 18:52
>>485 荒らしておいて人のしょいかYO・・・黙ってろYO!
しょい? なにそれ?
>>492 ちゃんとハンドルに「481」って書いてあるだろ!!
イライラしてきた。
今日はこのスレは機能していないみたいなので、
後日改めてこのスレで質問させてもらいます。
>>493 自分で辞書牽けYO。最近の厨房は字も満足に・・・(藁
所為 … ワショーイの略。
>>497 オマエ妖精村の宮本並につまらねえYO!
文末に「YO」、「(藁」を多様している自作自演がいるスレはここですか?
500 :
132人目の素数さん :03/07/21 19:04
ぷち祭り??
501 :
132人目の素数さん :03/07/21 19:06
宮本はツマラナイことを書く人の代名詞に成り下がったわけだが… ここの10レスくらいをコピーして、数セミスレのコピーと一緒に 机の上に置いてほしいな
502 :
132人目の素数さん :03/07/21 19:10
「さては貴様、宮本だな!」 「宮本の臭いがプンプンするっ!」 とか言われたら、つまらないオヤジギャグを言ったというわけだ
503 :
132人目の素数さん :03/07/21 19:25
数セミの一連載くらいほっといてやれよ。
504 :
132人目の素数さん :03/07/21 19:33
一匹ゆるせば、次から次へと湧いてくるのが…
505 :
132人目の素数さん :03/07/21 19:35
閑話休題: グリフィスの“Introduction to Algebraic Curves" (AMS) なんかどう?
>>480 > 各分野ごとに難しい順で並べる。
> <<可換環論>>
> [4]松村英之「可換環論」(共立)
> [5]M.F.Atiyah, I.G.MacDonald "Introduction to Commutative Algebra" Addison-Wesley
> [6]M.リード「可換環論入門」(岩波)
堀田先生の本は[5] と同じくらいですか?
508 :
132人目の素数さん :03/07/21 20:01
4]M.F.Atiyah, I.G.MacDonald "Introduction to Commutative Algebra" Addison-Wesley [5]松村英之「可換環論」(共立)
>>506 堀田先生の本が「岩波数学講座 現代数学の基礎 環と体1」を指しているなら、
[4]と[5]の間ぐらいのレベルです。でも、誤植がDenseなので一人で読むのは止めた方が良い。
一人で読むなら松村英之「可換環論」(共立)がベスト。
>>503 数セミをここまで荒廃させたのは君達のその考え方の甘さにある。
猛省するように。私にもこれ以上宮本君をかばうことは出来ない。
処分についても近々なされるであろうから粛々とこれを請ける様に。
連載は打ち切り、新連載は○○君に決まった。以上。
>>511 編集長!それじゃ、あんまりじゃないですか。
(以下略)
513 :
132人目の素数さん :03/07/21 20:17
..釣れたよ〜・・・│ ────y──┘ ・゜・。 ○ノノ。・゜・ ~~~~~~~~~~│~~~~~~~~~~~~~~~ ト>゜++< ミ パクッ ジタバタ ハ ノ ノ
515 :
132人目の素数さん :03/07/21 20:28
おまえもな
516 :
132人目の素数さん :03/07/21 20:40
>>514 warota.
自分の意見を述べた、
>>467 以前のレスは例外かよ!
1日中自作自演なんてごくろうなっこった。
>>513 その魚はどこに食いついているのだろうか。
>>509 堀田先生の本では、例えば完備化の話でHenselの補題などが話題になっていて
必ずしも松村先生の本と同じ範囲を扱っている訳ではありません。
そういうわけなので、
>>506 のご質問には比較できないと答えるのが良いのではないでしょうか?
>>516 粘着厨房ハケーン!(゚∀゚)アヒャッ!
Henselの補題ってなんでつか?
>>518 そのあたりの話題は永田雅宣先生の開拓された分野ですな。
永田雅宣「可換環論」(紀伊国屋)
松村英之「可換環論」(共立)
これら二冊の美味しいとこ取りをしたのが
堀田先生「現代数学の基礎 環と体1」(岩波講座)
という理解でいいんでないの?
自作自演再開しますた
松村英之「可換環論」(共立)でも定理8.3(Henselの補題)があるけど、 Hensel環の理論として詳しく扱ってないですね。 序文に少しだけ話が出ていますが。
自作自演厨の棲息するスレはここでつか?
昼間から本紹介している香具師って同一人物なんだろ。 妙な敬語、文末の YO、(藁 などからバレバレ。
「自作自演煽り」をする時は、ちゃんとどれとどれが 同じ人間によって書かれてるか、それを指摘しなされ。
ジサクジエンやめれ
531 :
132人目の素数さん :03/07/22 11:19
>>506 堀田氏の本は、[5]の増補改訂版が出たら、
補われるだろう事柄が盛り込まれていると思う。
しかし、スマートなまでに洗練された本文と、多様性と滋養豊富な演習問題が
[5]の魅力でしょう。
ところで、よく引用される永田氏の大定理をスキーム理論で展開してる、
「抽象代数幾何学」の第2章を完読出来た方、いますか?
>>531 永田氏の大定理ってスキーム理論が出来る遥か昔に出来たのではないですか?
スキーム論すらない時代にこの大定理を理解するのはかなり大変だったんでしょうね。
534 :
132人目の素数さん :03/07/22 12:14
>>526 Cohen-Macauley Ring, Gorenstein Ring のみならず
Buchsbaum Ring まで扱っているところが貴重。
流石は、この分野の鬼軍曹による講義録だ!!!
535 :
132人目の素数さん :03/07/22 12:22
>>533 永田氏の原論文は、ほんの十数ページの短いものだが、超難解。
スキーム理論で解きほぐしてくれるかと思いきや、
上記書籍の記述も、これまた難物!
要するに、定理の内容だけ把握していればいい、という定理なんでしょうかねえ?
537 :
132人目の素数さん :03/07/22 14:14
自明というのは 定理を理解するのが自明なのか 定理の証明が簡単すぎて自明なのか 自明だが証明しづらい命題が存在するため こういう考えていることの相違が起こる
540 :
132人目の素数さん :03/07/22 15:17
永田「抽象代数幾何学」における永田の大定理の証明は スキーム理論で展開したお蔭で2n足らずですね。 こんなに短いのに解らない人もいるんだね。
うpキボンヌ
543 :
132人目の素数さん :03/07/22 19:49
>>541 あんた秀才?それとも単なる見栄っ張り?
>>540 がコンテクストと言いたかったのはコンテクストで分かった
545 :
132人目の素数さん :03/07/22 20:14
>>543 相手にしない方がいいよ。
ページ数で難易を計る奴ですから。
546 :
132人目の素数さん :03/07/22 20:23
代数幾何ってもう終わってるんじゃないの?
>>541 主定理の証明に必要な結果の証明も含めるとP.147からP.164まであるよ。
549 :
132人目の素数さん :03/07/22 22:51
EGAの続編を書く人いないのかな? EGA V は見たような気がしたが。 Grothendieckも例の自伝的本の中でこぼしてた。私に代わって書く人間が いまだに現れないって。
>>377 の本見ました。ぴったりのテーマではありませんでしたが、
興味深いことばかりが載ってて良かったです。
最初の等式 n!=Σ_{λ|-n}(f~λ)^2 は驚きでした。
>>550 昔、加群十話を読んでヤング図形というものが在る事は知っていました。
一昨年だったと思いますが、数セミで「ヤング図形のはなし」が連載されていることに
気がついて、よく読んでみたところとても勉強になった覚えがあります。
単行本になっていたんですね。
n!=Σ_{λ├n}(f^λ)^2
という式が対称群の共役類の総数とも読めるというのは驚きでした。
寺田先生に夏学期の解析を習いました。 友達は「恵比寿先生」と呼んでます。 外見といい、「望ましい性質を持つ」ことを「めでたい」と言うところといい、 なかなか適切なあだ名だとおもいました。 気配りの行き届いたいい先生だと思いましたが、講義内容は杉浦解析そのもの+\alpha でした。 関係ないのでsage
553 :
132人目の素数さん :03/07/24 02:25
554 :
132人目の素数さん :03/07/24 21:36
amazonの「3〜5週間以内に配送」って、全くアテにならないの?
555 :
132人目の素数さん :03/07/24 21:39
>>554 自分は
>>182 なのだけど、配送予定日が8月中旬にのびていたのが、
いきなり7/17 に届いたよ(w
遅れますメールの数日後「配送しますた」メールが届いたからネタかと思ったら、本当に届いた。
「8〜9日以内に配送」となっていたのを注文したのが5月22日で その後2度配送を延期されて現在 配送予定日: 07/17 - 08/ 4 となっている。あきらめたほうがいいのかなぁ〜
>>557 単なる、品切れだと思いますねぇ・・・
アマゾンもいっそのこと認めろと。
559 :
132人目の素数さん :03/07/24 23:21
>>549 Hartshorn の講義録(LNM)中に、「EGA V からの引用」というような
文を見たような気がするが…
560 :
132人目の素数さん :03/07/26 08:25
|┃三 _________ |┃ /ヘ;;;;; / |┃ ≡ ';=r=‐リ < 夏休みにお薦めの本を紹介したまえ! ____.|ミ\_____ヽ二/ \ |┃=___ \  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |┃ ≡ ) 人 \ ガラッ
講談社刊「あしたのジョー」全10巻 がおすすめ!
562 :
132人目の素数さん :03/07/26 09:37
火の鳥やブラックジャックを読破するのもお薦めだ!
EGA もオススメだ!
EGAって何ですか?
565 :
132人目の素数さん :03/07/26 10:43
>>564 EGA = Elements de Geometrie Algebrique(代数幾何学原論)。
フランスの数学者グロタンディエクがデュードネの協力により
1960年代前半に書いた代数幾何学の本。代数幾何の基礎を、
彼自身が創始したスキーム論により構築することを目的として書かれた。
当初の計画では13章からなる予定だったが4章まで書かれたところで
中断された。それでも約一万ページの大部なシリーズ。
この本は代数幾何に革命をもたらし、それまでのヴェイユ流の体論をもとに
した代数幾何を過去のものとした。
566 :
132人目の素数さん :03/07/26 15:06
宮西氏の「代数幾何学」は読み辛い。 なんせ、初っ端から証明(p.3)にキズがあったりする。
567 :
132人目の素数さん :03/07/26 15:17
まあそうだけど、それを修正するのが勉強になったりしない? どっちにしてもHartshorne よりは読みやすいだろ。薄いし。
あんまり酷いと泣けるよ。
569 :
132人目の素数さん :03/07/26 16:14
マンフォード レッドブック ⇒ ハーツホーン 3章 これが一番の気がする。
570 :
132人目の素数さん :03/07/26 19:02
解析概論改訂第三版の12ページ真中あたり さて仮定によって〜 以下ってミスプリですよね?絶対値ぬけてたりq≧nってかいてたり・・・。
571 :
132人目の素数さん :03/07/26 19:48
>>570 あれでまったく正しい。a_p - a_q < ε のどこがおかしいのかな?
絶対値をはずしたのは、l_n - m_n ≦ εにおいてl_n ≧ m_nであり、
絶対値が必要ないから。 q≧nは、これでいい。逆に等号をはずすほうが
おかしい。
∩ .' ,
⊂、⌒ヽ .∴ '
______________ ⊂( 。A。)つ←
>>571 / ───── / ,──ヽ-─-- ヽ V V
,/ ∧ ∧ // || || ヽヽ ';*;∵
ン?ナンカアタッタカナ?>,/ (゚∀゚ ) // || || ヽヽ ・.;,;ヾ∵..:
__∠__⊆⌒⊆___)__/ ニ)___||__||_ノ ゝ__ :,.∴ '
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// __C__ / ̄ ノ | ⊂⊃| ⊂⊃ / ロ /| .∴'
/ /-/====/-/__ ノ__ | | /_____/__|_ _ :, .∴
| ̄ └[と2003]┘  ̄ ̄ /;;;;;;;ヽ |  ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ /;;;;;;;;ヽ ノ 三三三三:, .
|二) └──┘ (二二)__|_|:(∴):|__|______|___|:(∴):|____ノ三三三 :, .
 ̄ ̄ゞゝ;;;;ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ゞ_ゝ:_ノ ゞ;;;;;;ノ ゞゝ:_ノ 三三
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
573 :
132人目の素数さん :03/07/26 20:05
今大学1年ですが,これから整数論を勉強していくにはどういう本を読めばいいのでしょうか?
>>570 絶対値を外してるのはミスってわけではない。
別に a_p - a_q が負になろうと一応正しいわけで。
ただ俺が書くなら絶対値つけるけど。
q≧n ってのは全然ミスなんてもんじゃない。
n > n0 って前提があって l_n - a_q ≦ ε ということを言おうとしてるわけで。
575 :
132人目の素数さん :03/07/26 20:07
∩ .' ,
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>>573 / ───── / ,──ヽ-─-- ヽ V V
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>>573 いろいろと幅広く読んでいかなければいけません。
整数論は大変なのです。
577 :
132人目の素数さん :03/07/26 20:27
578 :
132人目の素数さん :03/07/26 20:54
>>573 まずは線形代数学と基本的な解析学をみっちりやるのがいいかも。
それと併用して初等整数論講義などを読んではいかが?
580 :
132人目の素数さん :03/07/26 22:09
>> 573 Ireland,Rosen A Classical Introduction to Modern Number Theory を自習すると良いかも。 といっても、函数論も必要だしRiemann面(代数曲線)の話も必要だから なんでも知っている必要があるな。要は数学科で誰よりもなんでも 知っているくらいにならんと駄目ということだ。
581 :
132人目の素数さん :03/07/26 22:15
最初から数論を目指すより、他の分野の手法をみっちり身につけてから それを数論に応用するというやり方のほうが、後々成功するかもね。
582 :
132人目の素数さん :03/07/26 22:24
数論にさし当たって必要なのは、線形代数、微積分、点集合位相、抽象代数、 関数論ってとこかな。あと、類体論をやるなら位相群とその上のフーリエ解析が必要だが、 これらは必要になった時点で勉強すればいい。リー群だとか代数群、代数幾何、 複素微分幾何も場合により必要だが、これらも同様。必要になったら勉強すればいい。
数論やるなら、体力が必要だよ。 代数幾何や整数論だけを勉強した結果、 知識が形骸化して、失敗してる方々を多く見てます。
584 :
132人目の素数さん :03/07/26 23:39
597> その他のみなさん 微積分と線型代数は勉強終わりました。位相は今年の前半の講義で 何とか最低限のことは覚えました。自主ゼミで初等整数論講義読んでますが もうすぐ読み終わります(というかL関数や素数定理の難しい計算は一部 理解できないのでパスした。実は高校生の頃からちょっとずつ読んでました)。 そろそろ次の本が読みたいので質問しました。でも高木貞治の代数的整数論は ちょっと無理でした。 みなさんの話をまとめると整数論の本を読むのはもっと勉強が進んでから, ということですか?やることがありすぎて学部4年間で消化しきれなくないですか? それとも整数論の勉強を始めるのは大学院からでいいのかな?
585 :
132人目の素数さん :03/07/26 23:40
すいません,上のやつ 579> の間違い。
586 :
132人目の素数さん :03/07/27 00:34
今月号の数学セミナーに初歩から相当のところまでの数論の教科書が紹介され ている。参考になると思う。 ハーディ&ライト、シルバーマン&テイト、Edwards Riemann's Zeta Function で興味がわくところを読むことなどはどうだろうか? 複素解析やフーリエ級数など知らないことが必要になった場合、 理工系の学者が書いた当該分野の参考書を使うと短時間にポイントを押えるこ とが出来る場合がある。 章なり節なりを読んだ後で、「要するにこういう話だ」と要約する、 あるいは始めから要約しようと思いながら読むと理解が深まることが多い。
587 :
132人目の素数さん :03/07/27 00:50
シルバーマン&テイトは楕円曲線入門ですか? 途中まで読みました。章末の演習問題が結構難しくて中断しています。 演習問題の解説が載っていないので独学するのはたいへんそうです。 大学院で整数論をやっている人は学部時代はどういう本で勉強していた のでしょうか?僕は今1年ですが整数論はいくらやっても覚えることが 多くて追いつかないと言われました。
>>586 一年のうちからあまり無理をしないようにね。
あと、目的意識をしっかり持つこと。
589 :
132人目の素数さん :03/07/27 04:00
東大出版の基礎数学の整数論ってどうなの?
590 :
132人目の素数さん :03/07/27 04:40
>>589 学部生ですらすら読めたら才能あると思うよ。
591 :
132人目の素数さん :03/07/27 04:45
>>590 森田氏の『代数概論』を半分ぐらい読んだがヒドイ本だた。
既に分かってる人しか読めないように書かれていることが判明したので辞めた。
同じ著者の東大出版の『整数論』はどーなんだろ?
592 :
132人目の素数さん :03/07/27 05:19
>>587 とりあえず学部程度の知識は分野を問わず一通り押さえておかないと、本格的な本は読めない。
初等整数論講義でも簡単に読める本ではないので、すべてに自分で証明をつけるようなつもりで、
もう一度読んでみたほうがいい。あれがきちんとフォローできれば代数的整数論も読める。
ガロア理論が必要になったら、アルティンのテキストなどでおぎなえばよい。
593 :
132人目の素数さん :03/07/27 05:23
>ガロア理論が必要になったら、アルティンのテキストなどでおぎなえばよい。 それでは足りない気がする。ガロア表現までやれとは言わないが・・・
594 :
132人目の素数さん :03/07/27 05:36
>>593 数論に必要になった時点で勉強する。この方針でいい。
必要な数学を全て勉強してから数論にとりかかるのは得策でない。
というか、その方法は非効率だし、失敗する可能性が非常に高い。
595 :
132人目の素数さん :03/07/27 05:38
>>593 どう足りないんですか?
いまの文脈でなぜガロア表現が出てくるのかもよくわからないです。
>>591 『代数概論』は、つまらない数学書の典型だね。
597 :
132人目の素数さん :03/07/27 08:02
>数論に必要になった時点で勉強する。 たしかにそういうことが器用に出来る人が 数論の研究者の資質がある人なのかも。
598 :
132人目の素数さん :03/07/27 08:20
>>590 学部3年生なら普通に読める。
>>591 初心者でもさほど苦労せず読破できるぞ。
>>595 ハゲドウ。
>>596 そう?オレは学部1年のとき、自主ゼミで半年かかりで読みとおしたが、
めちゃくちゃ面白かった。とくにガロアのアイデアが。
599 :
132人目の素数さん :03/07/27 09:07
代数概論はそんなにひどいですか?俺は加群以外の章を読んだが。少なくとも 群と環の章は分かりやすかった。具体的にはどこがひどいの?
多摩川安騎お先生の講義中での話で,学部時代に読んだ数論の本をいろいろ 挙げていたのだがそのなかでbasic number theoryがあった。学部生であれを 読めるのはすごいと思う。でも一流の数学者はみんな学部時代にあれくらい 読み終えるのは常識?
601 :
132人目の素数さん :03/07/27 09:21
>でも一流の数学者はみんな学部時代にあれくらい読み終えるのは常識? そりゃそうだろ。4回生に整数論を専攻すると、それも読まないといけない。 ちなみにオレもその講義に出ていました(w
>>600 玉川さんは学部生向けの講義を担当したりもするの?
所属は数理解析研究所ですよね?
望月さんの講義はどんなかんじなんだろ?
>>600 ていうか常識とかで動いてないとおもう。
単にわが道を行ってるだけで・・・
605 :
132人目の素数さん :03/07/27 09:46
>>603 バイト扱いになるみたい。
「予習に4時間かかるから、時給に換算すると600円位かな?マックでバイトした方が儲かりますねw」
という冗談を言っていました。
, -‐- 、
/^8 / ヽ
. / ノ.//ノノ ))))〉 | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
'ノノ! ! |. ( | | || /同人をやっています!
`l |ゝ" lフ/リ < 激エロですよ!
iア-、 /^l水ト、 \
http://pink.sakura.ne.jp/~erotan/  ̄く `ヽ |l:|l、ヽ‐v'し'i |_____
` -ノニニト、ー┘ ´
// ! \
/ ヽ
. 〈 / ヽ i
ヽ/ i,ノ
` ァ‐ァr‐r ´
/、./ l .!
. l! l\ ll\!!
ヽ_)l__ノ
608 :
132人目の素数さん :03/07/27 12:32
ああ Weil のいかれた本ね
610 :
132人目の素数さん :03/07/27 13:57
>>609 誰に対してというわけじゃなくて
Basic Number Theory に対してさ
611 :
132人目の素数さん :03/07/27 14:00
正直、Hardy-Wrightは数ヲタ御用達。入門書として読むには適さない
612 :
132人目の素数さん :03/07/27 14:13
613 :
132人目の素数さん :03/07/27 14:47
俺は岩波の現代数学への入門がいいとおもうね。紫の。 手っ取り早く専門知識が身に付くし。数論だと3巻ある。
614 :
132人目の素数さん :03/07/27 15:16
>>610 あの本のどこがいかれているのか聞かせてもらいましょうか。
615 :
132人目の素数さん :03/07/27 16:24
basic number theory は出出しからとんでもなく難しいので 面食らって激しい自己嫌悪に陥るがある程度読めば いい本だと思えてくるよ。賛否両論あるとおもうが名著 なんじゃない?ただ古い本なんであれに固執するのはどうかと思う。
616 :
132人目の素数さん :03/07/27 18:08
Basic Number Theoryは名著であるとは言えないかもしれないが、 数論の位相解析的な手法を身につけるための必読の書であると思う。 これを読んだあとには、WeilのAdeles and Algebraic Groupsや Actaの論文を読めばよい。
617 :
132人目の素数さん :03/07/27 18:29
Basic Number Theoryを読むには位相群上のフーリエ解析の知識が必要。 これがかなり難物。
Haar測度sage
619 :
132人目の素数さん :03/07/28 01:19
高木貞治の初等整数論講義を読み終わったらこれがお勧め。学部生向けです。 Tom M. Apostol "Introduction to Analytic Number Theory" Springer
620 :
132人目の素数さん :03/07/28 04:56
日本語がいいのですが…
621 :
132人目の素数さん :03/07/28 06:46
>>620 甘えたこといってんじゃねえ
数学なんかやめちまえ
,、ァ ,、 '";ィ' ________ /::::::/l:l ─- 、::::;;;;;;;;;`゙゙''‐ 、 __,,,,......,,,,_/:::::::::/: !| . : : : : : : `゙'ヽ、:::゙ヾ´::::::::::::::::::::::`゙゙゙'''‐'、. l| 、、 . : : : : : : : : r'":::::::::::::::::::::::::,r':ぃ::::ヽ::::::::ヽ! ,、- 、 .ヽ:゙ヽ; : : : : : :ノ:::::::::::::::::::::;;、-、、゙::: rー-:'、 / }¬、 . \::゙、: : : :./::::::::::::::;、-''":::::::::: ,...,:::,::., :::':、 _,,/,, ,、.,/ } ヽ:ヽ、 /::::::::::::::::::::::::: _ `゙''‐''" __,,',,,,___ /~ ヾ::::ツ,、-/ `ヽ、:::::::::;;;、、--‐‐'''''',,iニ- _| 、-l、,},,  ̄""'''¬-, ' ''‐-、 .,ノ'゙,i';;;;ツ _,,,、-‐l'''"´:::::::' ,、-'" ,.X,_,,、-v'"''゙''yr-ヽ / ゙゙'ヽ、, ,.' j゙,,, ´ 620 ,、-''" .l:::::::::::;、-''" ,.-' ゙、""ヾ'r-;;:l 冫、 ヽ、 / __,,.ノ:::::ヽ. /冗談はカンベン l;、-'゙: ,/ ゞ=‐'"~゙゙') ./. \ / '''"/::::;:::;r-''‐ヽ して下さいYO〜 ,、‐゙ ヽ:::::..,.r'゙ ,,. ,r/ ./ ヽ. ,' '、ノ''" ノ ,、‐'゙ ン;"::::::. "´ '゙ ´ / ゙、 ,' / ' //::::::::: {. V / / ./::::::::::::: ', / / . / /:::::::::::::::::. ',. / ,.、 /
623 :
132人目の素数さん :03/07/28 07:01
おい、小平先生の数学入門読み始めた工房な訳だが、最初の実数論のところで既に挫折を予感し始めている漏れはDQN認定ですか? なんかくどくねえかコレ物凄く
それが数学〜♪
∩ .' ,
⊂、⌒ヽ .∴ '
______________ ⊂( 。▽。)つ←
>>620 / ───── / ,──ヽ-─-- ヽ V V
,/ ∧ ∧ // || || ヽヽ ';*;∵
ン?ナンカアタッタカナ?>,/ (゚∀゚ ) // || || ヽヽ ・.;,;ヾ∵..:
__∠__⊆⌒⊆___)__/ ニ)___||__||_ノ ゝ__ :,.∴ '
/  ̄ ̄ ̄_ _/ | | | ヽ ∴ ';*;∵; ζ。∴
// __C__ / ̄ ノ | ⊂⊃| ⊂⊃ / ロ /| .∴'
/ /-/====/-/__ ノ__ | | /_____/__|_ _ :, .∴
| ̄ └[と2003]┘  ̄ ̄ /;;;;;;;ヽ |  ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ /;;;;;;;;ヽ ノ 三三三三:, .
|二) └──┘ (二二)__|_|:(∴):|__|______|___|:(∴):|____ノ三三三 :, .
 ̄ ̄ゞゝ;;;;ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ゞ_ゝ:_ノ ゞ;;;;;;ノ ゞゝ:_ノ 三三
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626 :
132人目の素数さん :03/07/28 07:12
>>623 もっと面白い本読みなよ。
たとえば数論関係とか。
∩ .' ,
⊂、⌒ヽ .∴ '
______________ ⊂( 。▽。)つ←
>>620 はっはっは・・・ /ヘ;;;;;──── / ,──ヽ-─-- ヽ V V
見ろ! ,/';=r=‐リ // || || ヽヽ ';*;∵
人がゴミのようだ ,/ ヽ二/ // || || ヽヽ ・.;,;ヾ∵..:
__∠__⊆⌒⊆___)__// ニ)___||__||_ノ ゝ__ :,.∴ '
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// __C__ / ̄ ノ | ⊂⊃| ⊂⊃ / ロ /| .∴'
/ /-/====/-/__ ノ__ | | /_____/__|_ _ :, .∴
| ̄ └[と2003]┘  ̄ ̄ /;;;;;;;ヽ |  ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ /;;;;;;;;ヽ ノ 三三三三:, .
|二) └──┘ (二二)__|_|:(∴):|__|______|___|:(∴):|____ノ三三三 :, .
 ̄ ̄ゞゝ;;;;ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ゞ_ゝ:_ノ ゞ;;;;;;ノ ゞゝ:_ノ 三三
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629 :
132人目の素数さん :03/07/28 07:47
>>623 背伸びして「小平先生」なんていってんじゃねーよ
田舎へ帰れこのクソが
630 :
132人目の素数さん :03/07/28 10:17
「伊原康隆大先生」といってみる。後はよろしく。
実数論とはそういうもの。
いろいろ新しい代数幾何の入門書が出てますが、 それぞれの特色とか読む価値があるかどうかとか教えて。 桂利行「代数幾何入門」(共立)、 小木曽啓示「代数曲線論」(朝倉)、 川又雄二郎「射影空間の幾何学」(朝倉)、など。
> 読む価値があるかどうかとか教えて。 、、、
まあ言葉尻を捕らえないで、感想とか教えてよ。
>>623 くどいってだけで、理解できないわけではないのだろ?
我慢して読め。
636 :
132人目の素数さん :03/07/28 20:04
>>587 楕円曲線入門を持っていないので一般論だが。
章末問題が解けないからといって読むのをやめることはないんじゃない。
洋書は問題に解答がついていないことが多いし。
物理板の、A4の驚異の勉強術スレの1-100くらいまでを読み、
そのやり方で読み直すと問題が解けるようになるかも。
章末問題で面白そうな問題を1-3題くらいピックアップする。
まずは素手で、つまり教科書を参照しないで取り組む。
心に留めて、アイデアが浮かんできたら試してみる。
これが三日。
解けなければ今度は教科書を見ながらアイデアを探索。
これも三日。
これで駄目ならとりあえず諦めて先に進む。
>>619 Sounds interesting.
637 :
132人目の素数さん :03/07/28 23:40
まぁ泣き言を言うヤツは数学やめて道路ほじくり返してろってこった
638 :
132人目の素数さん :03/07/28 23:43
>>623 「へぇ〜,高校生で小平読ぬでるの? すごい!」
って,ほめてもらいたいか?
おめーは秋山でも読ぬでろ!
あんまいじめたら泣くぞ。
640 :
132人目の素数さん :03/07/28 23:58
>>637 辞めなくても、大体が掘り返してるでしょ?将来w
>>641 2ちゃんで信じられるのは素晴らしい純朴な頃に戻りたいよw
変な日本語になったー。ま、いいや。
>>623 おれは厨房のとき解析入門系の本を"高校数学を先取りしておこうと思って"読んだ事があって
やはり実数論のところでいきなり躓いた(というより中学数学と比べあまりにも議論が長いのでそれに耐え切れなかった)。
数ヵ月後に実はそれが大学生用の本だと知るまでは結構悩んだ。
でもとにもかくにもその数ヶ月間で1/4くらいは読むことができた。
その経験は高校の間はただ単に高校数学に対する不満を増幅させるためにしか役に立たなかったが、
今では(あまりうまく説明できなけど)とても役に立っていると思う。
>>644 で、大学では挫折して2流サラリーマンをやっているわけね
646 :
132人目の素数さん :03/07/29 00:37
お前等は品性下劣だな。自分より数学が出来るやつには、嫉妬して 数学とは無関係なところでこき下ろす。自分より数学が出来ないと思う奴は、思いっきり 馬鹿にする。すこしは、恥を知れよ。
648 :
132人目の素数さん :03/07/29 00:57
おとなになれよ。
649 :
132人目の素数さん :03/07/29 01:00
ほもになりたい?
Stanley の Enumerative Combinatoricsは 1と2の二冊がありますが、 1 と2はそれぞれ独立して読めるものなのでしょうか?
自分がクズである事を「ここが2chである」事のせいにしないで欲しいものだ。 それはともかくとして646は気にしないのが吉かと。
って640とかが2chのせいにしてるとは限らぬか。クズには変わらんけど。
まあ、ほんとに数学ができるやつは2ちゃんなんか来ないよなw オレも含めてさ
できるできないと、ねらーかどうかってのは、相関あるかなぁ?
もちろん大した相関性は無い。 自分の場合が他人にも当てはまると浅はかに考えてしまう人がこのスレにいるようですな。
> Mass Market Paperback: これはどういうタイプの装丁なのですか?
いわゆる普及版 複数の装丁がある場合にボロい方を指すことが多い
660 :
132人目の素数さん :03/07/29 22:19
シュプリンガー 数学の最先端3 をかたYO
662 :
132人目の素数さん :03/07/30 18:05
>>601 亀レスだが、学部で「読み終える」ことは必ずしも常識とは言えないだろ。
663 :
132人目の素数さん :03/07/30 18:37
>>662 俺は学部のうちに読み終えてしまう人が存在すること自体が信じられないぞ。
>>662 将来、アカデミックな職に就くつもりなら「常識」。
もちろん、常識はずれの人も少なからずいますよ。
665 :
132人目の素数さん :03/07/30 23:05
>>664 =常識のとりこ
独創的な研究をするのは難しいと判定されました.
職につけさえすれば 独創的な研究なんてどうでもいいんだよ
667 :
132人目の素数さん :03/07/30 23:11
そうです!私が、変なおじさんです!!
>>666 そうですね。私が間違っていました。
本当に申し訳ありませんでした。
わかればよろしい。
670 :
132人目の素数さん :03/07/30 23:28
>>665 実は
>>664 は学部時代に Weil を読み終えたが、
大学院で数論墓場に逝った香具師。
・・・・他人ごとでなかったりする
・・・・墓場逝きは昔から山ほどいたらしいし
671 :
132人目の素数さん :03/07/30 23:38
元気があってよろしい。
>>671 確かに、「から元気」だけが墓場逝きへの最後の防波堤になってます。
がんばろう。
数論墓場って就職先に恵まれてないという意味での「墓場」なんだと思ってた。
674 :
132人目の素数さん :03/07/31 03:18
>>673 どうして数論墓場って言うんですか?
解らないので教えて欲しいです・・・
676 :
132人目の素数さん :03/07/31 22:31
>>675 「眠れる数学教室の受難」でも読んで勉強してください。
文庫だから読みやすいと思います。
677 :
132人目の素数さん :03/07/31 23:09
ユークリッド以前の幾何学に興味があるのでつが良い本は無いでしょうか。ペンタグラムがあーだヘクサグラムがどーだ黄金比がうんぬんとか書いてあるとサイコーなんですが
678 :
132人目の素数さん :03/07/31 23:43
679 :
132人目の素数さん :03/07/31 23:45
『チャート式基礎と演習I+A』って白チャートの事ですか? 中3が理解できる様な内容ですか? やってみようと思うんですけどレベルが高くないか心配で…。
>>680 ありがとうございます。
買うのは赤チャートに決めました。
白チャートの間違いでした… 図々しい…
「ガロアの夢」って索引がついてないのね。 なんでだろ?
>>684 現代数学への入門
微分と積分1
―― 初等関数を中心に ――
青本 和彦
これは結局一冊ずつばら売りする、ということですよね?
毎月一冊ずつとして、いつになったら、「現代数学の基礎」シリーズにいくのかな?
単純に考えたら、2年近くになってしまう。
3次本ってこと?
687 :
132人目の素数さん :03/08/01 14:32
このシリーズは2刷目でも誤植が多い本があったな。 特に数学では誤植は教育的配慮だとかいって誤魔化そうとする傾向があるが、 そもそも誤植なんて詐欺に近いのではないか? まともに校正してある本は誤植はほぼゼロに近いのに。
690 :
132人目の素数さん :03/08/01 14:51
>>689 2刷りでも直してあるのとないのがあるんじゃない?
1次刊行時には正誤表で証明をそのまま変えるものもあったそうだが。
2次刊行で買い揃えたけど2次刊行だと月報ないんだよね。
どの程度訂正されているかどうかがよく分からない。
誤植が詐欺とまではいわないけど,多すぎるとげんなりだね。
少しぐらいならばいいと思っているが。
691 :
132人目の素数さん :03/08/01 14:58
自分で本を書いてみればわかるが 誤植のない本なんか作れないよ
>>689 もちろん、その見つけた誤植は出版社に報告しているよね?
報告しないと、出版社の方も誤植があっても認識できないのだから。
>>690 直してある本でもまだ残っていたりする。
出版社ものんびり報告を待っていないで、
出版後でもきちんとチェックしろよ、と思うが。
著者だって自分の書いた本くらい責任を持つべき。
webサイトにerrataを掲載するくらいは最低限やって欲しい。
694 :
ビッグバン宇宙論は完全に間違いでした!!!!! :03/08/01 18:41
科学者よ、恥を知れ! ビッグバン宇宙論は完全に間違いだった! 科学の原則を無視した、デタラメのインチキ理論だったのだ。 そして、そのビッグバン宇宙論の世界的な浸透は アメリカ、ユダヤ・キリスト教勢力による世界支配のための思想的な戦略なのだ! また、ビッグバン宇宙論の思想によって戦争が起こり、 貧富の差がひらき、終末的な絶望感が世界に蔓延しているのだ。 ビッグバン宇宙論は世界の平和を揺るがす、悪の元凶となっているのだ。 ビッグバン宇宙論とは、 「宇宙は『無』からビッグバン(大爆発)によって誕生した」という理論である。 この理論は、ユダヤ・キリスト教の創造神話(神が天地を創造した)そのものである。 ビッグバン宇宙論の実態は、科学理論ではなく宗教思想なのである。 『無』は科学的に証明できるものではなく、 そして、『無からの誕生』も科学では証明できるものではないのだ。 ビッグバン宇宙論が科学の正統であるという思想を、世界中の人々に 浸透させる戦略が成功したことにより、ユダヤ・キリスト教勢力の 世界における優位性が確立されていったのだ。(20世紀に) そして、その思想的支配の最大の例が、アメリカやイギリスによる イラク戦争なのだ。 ビッグバン宇宙論の浸透により、世界中に終末思想(世界の終わり)が蔓延してしまっている。 そのことにより、自己中心的、せつな的、短絡的な考え方が社会に広がっている。 科学的に間違っているビッグバン宇宙論から脱却しなければならない。 そして、宇宙は無限だということを理解しなければならない。 人間は本当の宇宙観、世界観を構築し、 新しい時代に進んでいかなければならないのだ。 ビッグバン宇宙論が世界を支配している限り、平和な世界にはならないのだ。 そのことを科学者は重く受けとめるべきである。 平和な世界を!!!!!!!!!!!!!!!
>>693 > 出版社ものんびり報告を待っていないで、
> 出版後でもきちんとチェックしろよ、と思うが。
ここまでくるとさすがに、、、
∧_∧ ∧_∧ ピュ.ー ( ・3・) ( ^^ ) <これからも僕たちを応援して下さいね(^^)。 =〔~∪ ̄ ̄ ̄∪ ̄ ̄〕 = ◎――――――◎ 山崎渉&ぼるじょあ
697 :
132人目の素数さん :03/08/02 20:09
誤植のいい例を。 サイエンス社の「代数演習」は 誤字脱字が多かったが 最近 改訂版が出て、買いなおして確認したところ、それらの一部は修正されていた が、フォントサイズを変えて、原稿(と言えばいいのか?)を書き直したせいで 別な場所に誤字脱字がイパーイあるのだった。
698 :
132人目の素数さん :03/08/02 23:43
今まであまり幾何まじめに勉強してこなかったが 本屋でふと立ち読みしたミルナー「特性類講義」 (シュプリンガー)がおもしろそうなので勉強しようと 思いますが,この本を読むための基礎知識はどの程度? 東大出版の「多様体の基礎」くらいしか読んだこと ないが,無謀かな?読んだ人,意見ください。
699 :
132人目の素数さん :03/08/02 23:58
>>697 MumfordのRed Bookにも同じ手の誤植があるね。
TeX打ちになって起こった誤植とか。
700 :
132人目の素数さん :03/08/03 00:09
>>697 フォントを大きくしたせいで新しい誤字脱字が出たのは、
アホか馬鹿かと…。
行間が狭くなって、非常に読みにくくなったですね。
701 :
132人目の素数さん :03/08/03 01:43
>>693 >出版社ものんびり報告を待っていないで、
>出版後でもきちんとチェックしろよ、と思うが。
それなの無理ってもんだよ。
日本語の誤りをただせても、数学の誤りをただせる編集者
なんていやしないよ。
>著者だって自分の書いた本くらい責任を持つべき。
その通りだ。日本以外の著者は自らのサイトに errata をおいて
いる人が多い。しかも、これって typo ですよねとという問い合わせ
にもきちんと答えてくれて、明らかな誤りには素直に「指摘して
くれてありがとう」と言ってくれる。たぶん彼らは、後世まで残る
仕事を残したいと思っていてバグのない仕事を残したいと考えて
いるのだろう。
しかし、日本語での数学の出版物は10年、20年の寿命すら考えて
いないし、著者も自らの本が数十年にわたって出版される本だと
は思えないので、いい加減やっつけ仕事になるのだろう。
その点、Springer の GTM シリーズの著者は 50 年はもつ本を
残したいと考えているので、誤りが少ないしかも新しいトピック
も新しい版ごとに加えている著者が少なくない。
702 :
132人目の素数さん :03/08/03 01:49
>>701 確かに一理あるが日本は欧米に遅れて今TeX化が行われているのだから
一概にはやっつけ仕事だと結論付けられない。
>>698 幾何と言っても幅広いので、何をどの程度学んでいるかわかりませんが、
個人的な意見は以下の通りです。
「多様体の基礎」を最初から最後まで十分に理解しているのなら、無謀とは言えないかもしれません。
ただ、「多様体の基礎」に書かれていることとは毛色の違うホモロジーなどの位相幾何の知識はかなり要求されるので、
いくら付録として簡単な特異ホモロジー論の概略が載っていても、それらの基本的な知識がないと辛いと思います。
例えば具体的な計算方法、基本的な空間、多様体のホモロジー群、コホモロジー群etc.
位相幾何、幾何学全般について学びたいのなら、ぜひ読んでみたい本には間違いありませんが、
読み進めてみて知識が足りないように感じたなら、まずはトポロジーの入門的な本を読むのがいいでしょう。
「特性類講義」は以下の通りです。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4431708286/ref=lm_lb_6/249-0249277-5503516
>>701 > その通りだ。日本以外の著者は自らのサイトに errata をおいて
> いる人が多い。しかも、これって typo ですよねとという問い合わせ
> にもきちんと答えてくれて、明らかな誤りには素直に「指摘して
> くれてありがとう」と言ってくれる。たぶん彼らは、後世まで残る
> 仕事を残したいと思っていてバグのない仕事を残したいと考えて
> いるのだろう。
この前出版者宛に自分が見つけた範囲で typo や計算ミスなど10個くらいを送ったら、
著者からの転送メールという形でお礼の返事が来ました。
メール出せばすむことなのだから、間違いを見つけたら、さっさと著者に知らせた方が
いいと思うけど。
705 :
132人目の素数さん :03/08/03 08:45
半年以上前の話ですが、とある出版社の書籍で よく売れているらしく、章を付け加えた改訂版が出た。 それを買って、誤字脱字が直っているかチェックしたら全然なおってなかった。 そこで俺も出版社に、間違ってるところをメールで送ったら、こんな返事が来た 「校正のアルバイトをしませんか?」 はぁ? 違うんじゃないの? 著者にちゃんと連絡したの? 誤字脱字のミスチェックを読者にやらすのかよ? アホか、馬鹿かと! お礼の言葉ひとつくらい言えないのですかと小一時間… そのときのメールは、HDDアボーンで消えてしまったが…
707 :
132人目の素数さん :03/08/03 09:12
708 :
132人目の素数さん :03/08/03 09:13
出版社側では大量の本を出しているから、 誤植の面倒なんか見てられないんだよ だから、著者頼みになるのはしかたない 誤植の多い少ないなんか本の良し悪しに関係ない
>>708 誤植の多い本で良い本に当ったことがないが…
710 :
132人目の素数さん :03/08/03 12:14
訳注にどうでもいいことしか書いていないか、参考文献に訳者自身の付け足しが ない翻訳本に、碌な物しかない。
>>710 碌な物はない。
って言いたかったのだよね?
基本群や被覆群を初学者にもわかりやすくかかれている本を教えてください。
714 :
132人目の素数さん :03/08/03 23:43
今日、アマゾンから数学の最先端3が届きました。 コンヌのところの訳をどうにかしてほしいです。 原文の方が読みやすいです。
マクダフって女だったのをしらんかったよ
>>715 Uhlenbeck が女だって知ってたか?
何はともあれ、McDuff の最後の部分を読む限り、欧米でも女性数学者は
かなり少ないみたいね。
717 :
132人目の素数さん :03/08/04 18:13
/ヘ;;;;; ';=r=‐リ ヽ二/ n  ̄ \ ( E) age!! フ /ヽ ヽ_//
718 :
132人目の素数さん :03/08/04 22:20
犬井鉄郎、石津武彦の「複素関数論」 をさがしているのですが、大きな書店にも図書館にもないんです。 どのくらいのレベルの本なんでしょうか? 値値積分とか漸近展開とかまでカバーしているのでしょうか? 授業での参考文献なものですから気になります。 知っている方おりましたら教えてください。 お願いします。
719 :
132人目の素数さん :03/08/04 22:30
>>718 マルチは嫌われるよ。
2ch とはいえ、最低限のマナーは守ってね。
722 :
132人目の素数さん :03/08/04 22:58
マルチといっても2スレだけですよ。 主値積分の間違いでした。
>マルチといっても2スレだけですよ。
724 :
132人目の素数さん :03/08/04 23:37
>>723 自己厨で無反省だって言いたいんだろ?(w
725 :
132人目の素数さん :03/08/05 00:01
知らないなら知らないと言え。 何をえらそうに。
726 :
132人目の素数さん :03/08/05 01:36
えらそうなのはどっちだよ。氏ね、屑や郎。
727 :
132人目の素数さん :03/08/05 01:46
マルチダ夫人がいるスレはここですか?
728 :
132人目の素数さん :03/08/05 01:58
マルチといっても2スレッガー中尉がいるスレはここでつか?
729 :
132人目の素数さん :03/08/05 02:27
氏ねっしえn
悲しいけどコレ戦争なのよね。
どっかで聞いたな。ガンダム?
732 :
132人目の素数さん :03/08/05 07:55
マルチでも最初にこれはマルチですがと断ればいいんじゃないの? スレを無駄にするっていうけど、2chだし。
>>732 スレを無駄にするからいけないのでなく、
ある場所ですでに十分なレスがついているのに、
他のところでそれに気づかず、同じようなレスをしてしまった人の
親切と労力が無駄になるようなことがあるから嫌われるのだと思われ。
だから、マルチだと断るだけでは十分でなく、
他に投稿した全ての場所へのリンクを張るなどしないといけないでしょ。
もちろん、先に投稿したのにも、後で投稿する予定のところへのリンクを張らなければならない。
そうでもしないと、迷惑なのは変わらない。
ただ、そうしても、わざわざ他のとこにレスが付いてるか
確認しに行くのが面倒なのでレスをしないって人が増えるかもしれないけど。
あと、2ch だからといってスレを無駄にしていいってもんでもないと思うのだが。
734 :
132人目の素数さん :03/08/05 12:59
ごりゃーーーーーーーーー!!!! 早く書評しろよなーーーーーーーー
735 :
132人目の素数さん :03/08/05 13:07
俺にも早く書評しろよ、クズども!!!
736 :
132人目の素数さん :03/08/05 13:24
-‐- __ 〃 ヽ ヽ\ ノノノ)ヘ)、!〉 (0_)! (┃┃〈リ はわわ〜マルチすんな蛆虫がぁ〜〜 Vレリ、" lフ/ (  ̄ ̄ ̄《目 | ===《目 |__| ‖ ∠|_|_|_|_ゝ ‖ |__|_| ‖ | | | ‖ |__|__| ‖ | \\ 皿皿
737 :
132人目の素数さん :03/08/05 13:27
マルチつってもたった2つだろ?お前らが、向こうで答えないからだろが、低脳ども。 少しは俺の役に立ってから、煽れよな。俺は無敵だからな!
738 :
132人目の素数さん :03/08/05 13:29
人
(__)
(__)
ウンコー (・∀・,,) ←
>>737 O┬O )
キコキコ ◎┴し'-◎ ≡
騙りも煽りも、もう飽きた。 大学の数学図書室逝けよ、キチガイ。 まぁ、引きこもりだからしょうがないけどな。
740 :
132人目の素数さん :03/08/05 13:31
人
(_)
(___) ←
>>739 (,,・∀・) ウンコー
( O┬O
≡ ◎-ヽJ┴◎ キコキコ
741 :
132人目の素数さん :03/08/05 13:33
>>739 すまん、上2つのマルチマンのレスは俺だ。
おもしろくてつい…w
742 :
132人目の素数さん :03/08/05 13:35
∩ ∧_∧ ノ⌒ 丿 \ヽ_( )← 741 _/ ::( \_ ノ / :::::::\ ∩_ _/ / ( :::::::;;;;;;;) L_ `ー / / / \_―― ̄ ̄::::::::::\ ヽ | |__/ | ノ ̄ ::::::::::::::::::::::) | ̄ ̄ ̄\ ノ ( ::::::::::::::;;;;;;;;;;;;ノ | | ̄「~| ̄( 、 A , ) / ̄――――― ̄ ̄::::::::\ | | | | ∨ ̄∨ ( :::::::::::::::::::::::::::::::::) し' し' \__::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ノ
743 :
132人目の素数さん :03/08/05 18:31
しょうかぼうの佐武先生の線型代数学の18ページ2行目のe_iって間違ってるよな? e_j'じゃないとおかしくない?
>>743 あんなワケわかんねー本読めるなんて・・・
君は優秀な研究者になれるよ。
745 :
132人目の素数さん :03/08/05 20:21
∧_∧ ッパシャ ッパシャ ( )】 / /┘ ノ ̄ゝ
>>743 コンテキストを書かないとわからんっつの。洩れの佐竹では
\[ f(e_j') = \sum_{i=1}^n a_{ij}e_i = ^t(a_{1j} a_{2j} ... a_{nj}) \]
ってなってるけど? ^t(..)は縦vecのつもりね。
747 :
132人目の素数さん :03/08/05 22:11
>>733 当然、どことどこにマルチしたと書く。始めから断ってあれば、
無駄に返事を投稿したくない人は、投稿しなければいいわけで、
何も非難されるいわれは無い。
>744 まぁ読めてないわけだが。
750 :
132人目の素数さん :03/08/06 16:14
エッチな本 5ズリ目
751 :
132人目の素数さん :03/08/06 16:22
服部
752 :
132人目の素数さん :03/08/06 16:44
753 :
132人目の素数さん :03/08/06 20:11
>>743 おまいには、DQNの三種の神器でも もてあますくらいだ!
化学専攻でM1の学生です。 このたび研究室でやってる時間分解スペクトルの手法についてちゃんと勉強しようと思い、 いろいろ調べたのですが、数学に関しては絶望的に不勉強なため解析に使っている 特異値分解 (Singular Value Decomposition) がまったく全然分かりません。 線形代数は学部でごく基礎の範囲を習ったのみなんですが、どのような本で勉強すべき でしょうか?よろしくおねがいします。
755 :
132人目の素数さん :03/08/06 21:03
古屋茂の「行列・行列式」(ばいふうかん) ってどう?
どうでもいいけどばいふうかんの装丁って当たりはずれがはげすぃよね
757 :
132人目の素数さん :03/08/06 22:03
758 :
132人目の素数さん :03/08/06 23:16
スペクトル分解やレゾルベントについて詳しく書かれている洋書を教えてください。
759 :
132人目の素数さん :03/08/07 02:57
シュプリンガー,いい加減にしろ! せっかく1万近い金はたいて買ったのに製本がひどくて ページが取れてばかりじゃねえか。糊けちるなぼけ。 あ,洋書の方ね。国産のは知らん。
>>759 古本買ったわけじゃないんでしょ?
そんなん書店に言って交換させなさいよ。
>>759 洋書はそういう本は結構あるよ、数学書に限らず。
>>761 和書はそういうことはあまりないね
肝心の内容がバラけてるってのはよくあるけど w
>>762 和書だと確かにあまりないね。
週間の漫画でさえしっかり装丁されているから(w
自分が初めて使い倒した洋書の英英辞典の場合、ページがぱらぱらズレ落ちて、
最後は3つに分裂したし(w
amazon の書評なんかを読んでると
>>759 のようなゴラー review が結構のってる。
何冊か買えば、日本との文化/価値観の違いがわかるだろうから、そういうものとして
受け入れるしかないんじゃないかな。
オレ最近共立の21世紀の数学シリーズの本でノリはがれたけどな・・・ はじめてこんなになってビックリした。そんなに乱暴にあつかった記憶はないんだけど。
765 :
132人目の素数さん :03/08/07 15:06
/ヘ;;;;;
>>764 ';=r=‐リ 本棚に飾ってないからだよ!
ヽ二/ 勉強している証拠だ
>>763 美術書は物凄く綺麗だったりする。
何冊か買った事があるがペーパーバックが数学的と言っていいぐらいに完璧な直方体だった。
767 :
132人目の素数さん :03/08/08 22:14
人
(_)
(___) ←
>>739 (,,・∀・) ウンコー
( O┬O
≡ ◎-ヽJ┴◎ キコキコ
すみません、数学辞典で数学勉強できますか?うちにドカンと置いてあってまだ一度も読んだこと無いんですが。
769 :
132人目の素数さん :03/08/08 22:23
> うんちにドカンと置いてあって… って読めましたが何か?
770 :
132人目の素数さん :03/08/08 22:28
768 名前:132人目の素数さん :03/08/08 22:18 すみません、数学辞典で数学勉強できますか? うんちがドカンと置いてあってまだ一度も読んだこと無いんですが。 ∧_∧ ッパシャ ッパシャ ( )】 / /┘ ノ ̄ゝ
タイミング悪!
772 :
132人目の素数さん :03/08/08 22:37
|┃三
|┃ /ヘ;;;;;
|┃ ≡ ';=r=‐リ 話は全部聞かせて貰ったぞ!
____.|ミ\_____ヽ二/ \
>>768 さん、うんちはトイレでしたまえ!
|┃=___ \
|┃ ≡ ) 人 \ ガラッ
今読んでる本が終わりに近づいてきたので、そろそろ amazon さんで散財しようかな。
>>773 アマゾヌは在庫が当てになんない
「3〜5週間で発送」5発中当たり2冊だけ
むかつくぜ
775 :
132人目の素数さん :03/08/10 16:14
776 :
132人目の素数さん :03/08/10 16:50
777 :
132人目の素数さん :03/08/10 16:54
超関数の入門書でいい本ありますか?
注文しますた。 2冊注文したので、向こう3,4ヶ月は数学を読む本に困らないと思いつつ、生活費が少し苦しくなりました。
>>773 アマゾヌは在庫が当てになんない
「10〜13日で発送」が注文した次の日に発送された。
むかつくぜ
780 :
132人目の素数さん :03/08/10 18:07
>>779 じゃあ、もう利用するのやめときなさいよ、タナチュー。
781 :
132人目の素数さん :03/08/10 18:28
782 :
132人目の素数さん :03/08/10 19:33
コピれる本は図書館で全Pコピれ。
785 :
132人目の素数さん :03/08/11 13:35
人
(_)
(___) ←
>>768 (,,・∀・) ウンコー
( O┬O
≡ ◎-ヽJ┴◎ キコキコ
786 :
132人目の素数さん :03/08/11 18:31
ふーっ
787 :
132人目の素数さん :03/08/11 20:31
The Mathematical association of america ていう月刊誌って、1冊いくらですか?
789 :
132人目の素数さん :03/08/11 20:43
たぶんそれ。
790 :
132人目の素数さん :03/08/11 20:57
あげ
792 :
132人目の素数さん :03/08/12 19:57
793 :
132人目の素数さん :03/08/12 20:57
あばよ
794 :
132人目の素数さん :03/08/13 00:27
___ _,〜ー―――--ヽ、 __ /⌒糞 \ |ヽー、____,- !/ / ヽ | 数 ) | \ミ\ \ // | あ | \ ヲタ / | \ミ \\ / / | ば | `〜ヽゝ |\ミ \/ |/ ヽ よ ノ |\ミミ || // |\ミ ヽ__,,ll、、_ | ~ //ヾ ヘ σ λ i ヘσ く !ヽ、 i ヾi、~~! _ | ~~/ヽ __ "シ彡 l⌒i !||! __, / (~~ノ 彡シ″ \! 、l| ||i"¬ /  ̄ 彡ノ ノノ ||! \____/ /()、 /()、 // ノ |/ || |! ,/ヽ//ヽ/ \ / | | / ̄/ヽ//ヽ/ _ ー/ |! | 〃・
795 :
132人目の素数さん :03/08/13 12:35
_, ._ ( ゚ Д゚)
796 :
132人目の素数さん :03/08/13 12:40
代数の本の定番って無くないか?
代数の定番と言えばvan der Waerden
798 :
132人目の素数さん :03/08/13 15:07
Schaum's Outline
お前らさ、ちょっくら聞きたいんだが、 読み進めていて疑問点とか納得出来ない点があってどう足掻いても氷解しない時って それを保留して取り敢えず先へ進む? それとも本を閉じてひたすら考える?
ひたすら考える。
1日くらい分からなかったら、友人に尋ねる。
803 :
132人目の素数さん :03/08/13 16:41
見なかったことにする。
捕龍
えんぴつで黒くぬる
806 :
132人目の素数さん :03/08/13 17:31
>>799 それにはガロア理論のことしか書いてない。
読んでもねえのに知ったかぶんなよ・・。
これだから夏厨は・・。
晒しあげ プッ
808 :
132人目の素数さん :03/08/13 17:58
やべぇ
809 :
132人目の素数さん :03/08/13 18:08
>>806 別の本だと思うが。
お前こそ、晒しあげ プッ
806は日本語の本しかしらないんだよきっとプププ
別の本見るとか。原論文見れる場合はそれを見るとか。
812 :
132人目の素数さん :03/08/13 19:23
>>806 Emil Artin でなくて、Michael Artin の本だろう。
813 :
132人目の素数さん :03/08/13 20:01
814 :
132人目の素数さん :03/08/13 20:18
816 :
132人目の素数さん :03/08/13 20:25
物理板からも参上!!!
>>806 晒し上げ!!!!!!
817 :
132人目の素数さん :03/08/13 20:32
自作自演は勘弁してちょ。
819 :
132人目の素数さん :03/08/13 20:39
CCさくら板から記念パピコ
>>806 晒しあげ
820 :
132人目の素数さん :03/08/13 20:46
821 :
132人目の素数さん :03/08/13 20:46
Artinって言ったら普通Michael Artinの方だろ・・・
という事で俺も
>>806 晒しあげ
822 :
132人目の素数さん :03/08/13 20:58
,..::''" ̄ ゛~ヽ、
r''" ゛i
>>806 r' r,/゛i_ 、 h. きみを笑いにきた
l jl,/ ,.つ;==f j!
゛i i!l ̄゛^ l!l L「l !,
\ヽ_/」\_/j//
ヾ、 ― ,.イ ̄゛^i
r――ヽ.../l Eヨ /
\ ,「  ̄l ゛ー-、__rへ、
,.へ-‐'")./ / _r'" r‐、`i
,//___.ヾv / ,...-‐‐'''" ̄,. / /" ヾ!
,イ 「 l !l ;/ / l / / !
!i ! l! lレ' / 、 l" / \
ll l! _ l l.l / r--、__ 「! l f、 ヽ.
}! レ''"''ヽ ,,/-.、 ̄゛ー`=i ヾ !、l_)‐、 ヽ.
{ヽ゛" ` ー―'' / \ ヽ
l l ''" ,,/ ヽ、 _,. !、
l .l / ,> ヽ.
! ! ./ ,_,.:' ,/
} {__r==、______,r'' / \ ./
.ノ ,) l「~i」 ,.-‐''"ヽ、. / l,,..:-‐'
/ f ゛ーニニ---‐‐f_,;;'",,゛ニ ゛ー'" ,.:_/
i゛ l ヽ",.r--、__ ,ヾ_,.-‐''"
L__」 「
l / l
823 :
132人目の素数さん :03/08/13 20:58
|┃三 _________
|┃ /ヘ;;;;; /
|┃ ≡ ';=r=‐リ <
>>806 君を笑いにきたっ!
____.|ミ\_____ヽ二/ \
|┃=___ \  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|┃ ≡ ) 人 \ ガラッ
824 :
132人目の素数さん :03/08/13 20:59
Michael ArtinはEmil Artinの息子。
825 :
132人目の素数さん :03/08/13 21:04
( ・∀・)つ〃∩ ヘェーヘェーヘェーヘェーヘェーヘェーヘェーヘェーヘェーヘェーヘェーヘェー
12ヘェー
827 :
132人目の素数さん :03/08/13 21:19
Michael ArtinはGrothendieckの弟子でもある。 かなり優秀っていうか、天才に近いとちゃうか?
いい加減つまらんネタを引っ張るのはヤメレ
Michael ArtinはZariskiの弟子です。 Grothendieckの弟子ではなく、共同研究をしただけ。 そこんとこよろしく。
830 :
132人目の素数さん :03/08/13 22:31
それは失礼した。だけど、Grothendieckの思想の後継者だろう。
831 :
132人目の素数さん :03/08/13 22:33
もういい、おまいらの話は飽きた
Grothendieckの思想云々言う前に数学しとけ。
833 :
132人目の素数さん :03/08/13 22:45
数学上の思想のことだよだよ。
834 :
132人目の素数さん :03/08/13 22:49
>>831 お前が誰か当ててやろうか? 晒しあげ プッ
835 :
132人目の素数さん :03/08/13 23:00
837 :
132人目の素数さん :03/08/13 23:16
>>836 何か勘違いしてるな。スレをしばらく遡って見ろ。
838 :
132人目の素数さん :03/08/13 23:17
陰険どころか、電波ビンビンだな!
839 :
132人目の素数さん :03/08/13 23:23
なぁ、数学の本の話をしろよ
841 :
132人目の素数さん :03/08/13 23:35
842 :
132人目の素数さん :03/08/13 23:38
843 :
132人目の素数さん :03/08/13 23:41
844 :
132人目の素数さん :03/08/13 23:49
ナツチュー☆
845 :
132人目の素数さん :03/08/13 23:52
846 :
132人目の素数さん :03/08/13 23:57
やばい、宣伝業者のカキコに少し笑ってしまった…。 van der Waerden の Algebra って Amazon.co.jp では一応注文できるが、 ほかのとこでは買えないみたいだし、 Amazon.co.jp でも3〜5週間ってなってるし、 手に入らなさそうな予感が…。
van der Waerden って「Modern」がとれてからよくなくなったという評をしばしば耳にするんだが どうなんだろうか?
850 :
132人目の素数さん :03/08/14 09:32
ブルバキの代数もいいな。英訳もある。
LangのAlgebraはどう?
Schaum's Outline もよろしく
853 :
132人目の素数さん :03/08/14 11:20
Lang の Algebra って、Amazon.com でのレビューの多くで reference としてはいいけど text としてはダメ、 と書かれていたが、やっぱその通りなんすか?
>>853 多分分厚いからでしょ。
初版は500ページぐらいだからそこそこの分量でよろしい。
新しい版よりも薦める評が数学完全ガイダンスあたりに出ていたけど,
実際のところ通読できる程度だと思う。
明倫館なんかでも比較的廉価で売っているんで探してみては?
855 :
132人目の素数さん :03/08/14 11:34
そうなんだよな、新しい版の方が良くないってのはわりとある。 旧版で出来なかったことを、あれもこれもと、 やり過ぎちゃうんだな。さらに、初版で良かった部分を 削除しちゃったりする。
856 :
132人目の素数さん :03/08/14 12:04
857 :
132人目の素数さん :03/08/14 12:23
頼むからなんか一言いってから貼ってくれ amazonの文字が見えてもコエーよ。
>>857 Schaum's Outline
798がしつこい
859 :
132人目の素数さん :03/08/14 13:08
860 :
132人目の素数さん :03/08/14 13:24
861 :
132人目の素数さん :03/08/14 14:41
↑て杉浦とかが男優やってたら面白いよなw
863 :
132人目の素数さん :03/08/14 14:45
4行目を数学板らしく、もうちょっと改造できないかな?
>>859 さらに厚くなって900ページぐらいに。もはや辞書という気が。
2版はあんまり見たことが無いから分からないけどこれまで演習問題を自習課題としてきた
ホモロジー論のところの演習問題がきちんと補われている。
内容的にもこの部分は初版からだんだんパワーアップしているように思う。
ただこの章はこれまでの版と違ってだいぶ後ろの方に配置されているね。
というかむしろホモロジー論だけで新しいパートを成しているんだが。
辞書としてはより完全になっているという気はするが余計に通読する代物ではないという感じかな。
ちなみに第3版の最新版(revised edition)はGTM211。
865 :
132人目の素数さん :03/08/14 15:42
ホモ老人論???
866 :
132人目の素数さん :03/08/14 16:17
ホモロジーって言うと必ずホモに引っ掛ける奴が出てくる。 毎度同じみ、ワンパターン。激しく詰まらん。
867 :
132人目の素数さん :03/08/14 16:25
歩モロ痔ー いかが?
モロ痔ってのは、ズボンの上からでも分かるほど腸が(ry
869 :
132人目の素数さん :03/08/14 17:11
トッポ老人
【常微分方程式】 V.I.アーノルド「常微分方程式入門」現代数学社 ポントリャーギン「常微分方程式」共立出版 俣野博「常微分方程式入門」岩波書店 小谷眞一・俣野博「微分方程式と固有関数展開」岩波書店 高野恭一「常微分方程式」朝倉書店 【偏微分方程式】 俣野博・神保道夫「熱・波動と微分方程式」岩波書店 村田實・倉田和浩「偏微分方程式1」岩波書店 井川満「偏微分方程式2」岩波書店 井川満「偏微分方程式論入門」裳華房 溝畑茂「偏微分方程式論」岩波書店
>>871 > 小谷眞一・俣野博「微分方程式と固有関数展開」岩波書店
自分でちゃんと読んだか?
> 俣野博「常微分方程式入門」岩波書店
これは知らない。
>>872 ひとに突っ込む前に俣野さんの本ぐらい読んどけよ(w
バカ丸出しだな。
874 :
132人目の素数さん :03/08/15 06:54
_, ._ ( ゚ Д゚)
875 :
132人目の素数さん :03/08/15 07:09
群の発見。 良書だね。
876 :
132人目の素数さん :03/08/15 07:21
|┃三 _________
|┃ /ヘ;;;;; /
|┃ ≡ ';=r=‐リ <
>>875 同感ですね。
____.|ミ\_____ヽ二/ \
|┃=___ \  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|┃ ≡ ) 人 \ ガラッ
(⌒V⌒) │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。 ⊂| |つ (_)(_) 山崎パン
878 :
132人目の素数さん :03/08/15 19:18
山崎、邪魔するなよ。
879 :
132人目の素数さん :03/08/15 21:50
880 :
132人目の素数さん :03/08/16 19:33
881 :
132人目の素数さん :03/08/17 07:56
「群の発見」に載っているラグランジュ・ルフィニ・アーベルによる 5次以上の方程式の代数的非可解性の証明に感動した!! 証明がたったの2ページなので、なぜ5次以上だとダメなのかが良く分かる。 「アーベルの補題」は認めないといけないけどね。
882 :
132人目の素数さん :03/08/18 02:44
今から読む お薦めの本を
>>882 今からって、どのくらいのレベルなの
それがわからなければ薦めようがないよ
というより過去ログ読め
885 :
132人目の素数さん :03/08/18 17:25
工学(電気系)のものなんですが、お勧めの複素関数の本お願いします… 難波さんのすうがくぶっくすが良いって聞いたんですが、学部生にはきついって言われたんで。
886 :
132人目の素数さん :03/08/18 17:43
だめぽ
複素関数の本、 岩波のキーポイントでも読めばー
>>887 なるほど…キーポイント借りてきます。岩波の入門コースが無難だろうが、
解析接続は難波氏の本かな〜。
>>888 あの板、なんかな〜…数学はここ。物理は物理板で聞くんですが、
工学板は職人さんとかおっさんが多くて。
ここで聞いても、難波さんのやつより難しい本しか出てこないのでは
理工学者が書いた数学の本シリーズのやつとかクライツィグなんかが工学部生向けでは
>>889 そんなにこの板で聞きたいのなら、複素関数論のスレッド読めば済むことじゃないの?
894 :
132人目の素数さん :03/08/19 00:08
これから11月ぐらい迄で読めそうな位相幾何の本が有ったら教えて下さい 素人なんで基礎を固めたいんですが
>>894 3カ月じゃあ、きついと思われ。
のんびり半年とか一年かけて基礎をやったら?
896 :
132人目の素数さん :03/08/19 00:16
半年〜一年だったらどんな本が良いでつか?
位相幾何の本はかなり幅がある。 専門にしてる人が知ってればいい程度のもあれば、 基本的なホモロジー論、基本群に終わるものもある。 理論も大事だけれど、計算(とその過程)も大事なので、 ある程度、手を動かせるような本がいい。 基礎的なことならば、 「トポロジー」、田村一郎、岩波 を薦めます。 ここ数年で位相幾何の本が数冊出たので、 生協、図書室などを見てみるのもいいと思います。
>>897 サソ、ありがとー!
早速今度調べてきます!
田村一郎「トポロジー」岩波書店 この本はマイヤー・ビートリス完全系列を重点的に取り扱ってる。 終了すると局所から大域という視点が得られる。 読後に他のアプローチを研究すると基礎は完成する。
>>900 気にすることはないよ。
新しくなければ困るところまで初学者用の本には書いてありません。
むしろ侮らずに、しっかり勉強する覚悟が必要ですらある。
902 :
132人目の素数さん :03/08/19 21:02
来月、ブルーバックスからでる本に期待 ●『ひらめきを鍛える 補助線の幾何パズル』 中村義作 著
903 :
132人目の素数さん :03/08/20 13:10
これか? 9月20日発売の新刊情報 ●『ひらめきを鍛える 補助線の幾何パズル』 中村義作 著 どんなに考えても解けなかった問題が、 補助線1本で簡単に解けた! こんな経験は、誰でも一度や二度はあるはずです。 見方を変える。発想を転換する。ひらめきを鍛える。 久しぶりに、チャレンジしてみませんか? 入門から超難問まで、選りすぐりの問題をそろえました。 中学生から一般まで。
補助線の幾何パズルとかで期待されてもねぇ・・・
>>901 とりあえず、買ってみます。
ウェブ上で検索すると、田村先生の本は代数的トポロジー風に書かれているようですね。
代数的トポロジーがなんなのかまだ知らないのですが(w
906 :
132人目の素数さん :03/08/22 17:43
吉田洋一 函数論 堀川 穎二 複素代数幾何入門 フッカソ上げ
908 :
132人目の素数さん :03/08/22 20:56
俺は両方持ってる。 吉田のほうが格調が高いな。
909 :
132人目の素数さん :03/08/23 01:02
910 :
132人目の素数さん :03/08/23 02:27
ガイシュツかもしれんが、サイモン・シンの「暗号解読」「フェルマーの定理」の本は 面白かった。 素人向きの数論の教科書って何かないですか。
911 :
132人目の素数さん :03/08/23 09:57
Hardy & Wright
>>910 シルヴァーマンの「はじめての数論」は?
こらっ、岩波! さっさと伊藤清の確率論を重版せんかっ! いったい何時迄この本を絶版にしとく気だ。
堀川 穎二 複素代数幾何入門 って復刊するのか?
917 :
132人目の素数さん :03/08/24 06:35
>914 この間書店でみかけました。先頃やったときあるような。
>>914 普通に売ってる。
6000円位だった記憶がある。
>>914 今日、EasySeekで1600円で売ってた(ブクオフ出品のやつ)
買っちゃった
921 :
132人目の素数さん :03/08/24 12:00
イトキヨの確率論て2種類あるけど、どう違うの?
こんなあらすじの本があるらしいんですが知りませんか? 「数学者の主人公の前にある日突然悪魔が現れる。悪魔は主人公に悪魔の契約を突きつける。それは主人公が出した難題を悪魔が一週間以内に解けなければ助けてやるが解けてしまえば魂をもらうというもの。 そして主人公が選んだのはフェルマーの最終定理だった・・・。」確かこんな感じだったと思いますが、枝葉末節は違うかもしれません。正確な題名と出版社が知りたいんですが分かる方居ませんか? (フェルマーの最終定理の解説書か普通のミステリー小説かは分かりません。)
923 :
132人目の素数さん :03/08/24 13:35
>>909 数論の諸分野の練習問題としては面白い。
ただ、ある程度該当分野に詳しくなるとつまらなくなってくる。
>922 それってファウストではないのか?
>917 え、まだ在庫が残っているのか? 何所の書店だ、教えてくれ。 アマゾン、ジュンク堂、三省堂、紀伊国屋とかではもう無いよ。
純君どう?にあったよ。
928 :
Nanashi_et_al. :03/08/24 18:50
>927 webで検索したけれどもう無いよ。 >928 書籍インターネットサービスで検索してみたけれど、もう手後れだったみたい……
931 :
132人目の素数さん :03/08/24 22:19
うれしいニュースなんだけど 複素代数幾何入門 復刊 情報のソースはどこですか? ひょっとして関係者の方?>919
>>930 小平先生の複素解析と吉田先生の関数論とは特徴的に言うと
どちらがどういう特徴をもっているのでしょうか?
934 :
132人目の素数さん :03/08/27 00:12
935 :
132人目の素数さん :03/08/29 19:29
>>934 9月ではないみたいだし
ネタだったのか…
tests
ミルナー論文集を買った人はいますか? John Milnor, Collected Papers vol1&2 この本が愛読書のひとはいますでしょうか?
938 :
132人目の素数さん :03/08/31 07:13
939 :
132人目の素数さん :03/08/31 09:52
焼酎学校で習う算数と数学について 深く学びたいんですがイイ本教えて下さい 教科書買えよ とかなしでお願いします
ブルバキかな
941 :
132人目の素数さん :03/08/31 10:59
>839 岩切晴二『解析幾何学精説』 秋山武太郎『わかる幾何学』、『わかる立体幾何学』 栗田稔『立体幾何』 かななぁ。
942 :
132人目の素数さん :03/08/31 13:03
幾何なんて難しくなくて分数とか円とかっていう 小学校低学年レベルあたりから じっくり書いてある本もご存知の方教えてください
943 :
omikuji darjeeling120.kci.ne.jp :03/08/31 13:18
omikujifusianasan
944 :
132人目の素数さん :03/08/31 13:53
>>942 これなんかどうかな
秘伝の算数 入門編(4・5年生用)後藤 卓也 著 東京出版
A4判・152ページ/定価:1,700円(税込)2003年8月1日発売
>>942 お受験板(そんなのある?)とかに行った方がいいんじゃない?
この板で聞いてもあまりいい返事はもらえないと思うけど。
普段から小学生相手にやっている人に聞くのが一番では?
946 :
132人目の素数さん :03/08/31 19:18
連分数展開に関するお勧めの教科書なんかあります?
947 :
132人目の素数さん :03/08/31 21:01
連分数を専門に扱った本は知らない。 高木の初等整数論入門、Hardy&WrightのAn Introduction(ryなどの 整数論の入門書では大体連分数のことは取り上げられてると思う。 あと、Niven, Irrational NumbersとかSchmidt, Lectures on Diophantine Approximation(LNM 785)とか無理数論の本にも取り上げられてるんじゃないかな。
948 :
132人目の素数さん :03/08/31 21:22
>>947 ありがとござます。さがしてみます。
よくネットなんかで三角関数とか自然対数とか超幾何関数とかの連分数表示とか
ころがってますけどああいうのってなんにのってるかも情報まってまふ。
949 :
132人目の素数さん :03/09/01 01:27
今 basic number theory 読んでますが,この本に於いて (or 世間一般に) 「K' は K-algebra である。」 といったときに ・K は可換体である ・K' の元は K の元と可換である(= K は K'の中心に入る) というふたつのことは仮定しているのでしょうか? 例えば p19 の corollary 3 の証明で K''=K(μ) とおいて Clearly K'' is commutative と述べていますが,理由がずっと 分かりませんでした。K-(division) algebra に上のような性質が 込められていれば納得いくのですが。 ちなみにこの本では体といえば一般に非可換で,ベクトル空間といえば 右と左があります。私,ブルバキの原論を読んでいないもので Weil の 定義がよく分かりません。
950 :
132人目の素数さん :03/09/01 02:53
>>949 元ブルバキおたくです。
ブルバキ流だと、K-algebra といったとき、係数環Kは可換であると仮定します。
ブルバキメンバーの本って、ブルバキ流定義が暗黙に仮定されていることが多いので、
おそらく Weil の本でも係数環は可換というつもりなんじゃないでしょうか(まあ、
この仮定はそれほど特殊でもなく、結構一般的だとは思いますが)。
ちなみに、形式的に係数環を(可換とは限らない)環に一般化することは
定義上は簡単だけれど、その場合でも
α(xy) = (αx)y = x(αy) (α∈K、x, y∈K')
を仮定するのが普通で、そうするとこの仮定から、K の annihilator
を I としたとき K/I が可換になることが導かれるから(ただし K' に
単位元が含まれることを仮定する必要があるかも)、実質上、この
一般化にはあまり意味がないことになります。
951 :
132人目の素数さん :03/09/01 03:11
スマソ。ちょっと最後の部分にミスがあった。 >K の annihilatorを I これは K-module K' の annihilator を I の間違い。
952 :
132人目の素数さん :03/09/01 09:01
basic number theory (p19 の corollary 3 )では 可換体Kをμで拡大した斜体 K'=K(μ)を考えています。 ただしμはある自然数nに対し μ^n ∈K となる代数的な元。 このときK'=K(μ)は一般には可換体にはなりませんよね? (この事実にはちょっと自信無いのですが...すいません,学力不足で。) しかしこの本では K'は可換体になり,その証明の中では一言 Clearly K' is commutative と言っているだけです。 ここでずっと迷っていたのですが corollary のセンテンス中に K' is division algebra over K とあるので,もしかしてこの表現の中に aμ = μa (a∈K) は仮定されているのかな,と思ったわけです。それともこのような 拡大ではK'は常に可換体になるんですかね?
955 :
132人目の素数さん :03/09/12 21:17
このスレは、まだ絶版じゃないのだが?
在庫僅少
今、セールの数論講義を読んでるんだけど ヒルベルトの積公式ってすごいカッコイイね。 高木の「初等・・・」を読んだときも平方剰余の相互法則ってすごいと思ったけど、 平方剰余の相互法則を局所的と考えると、積公式は大域的に相当するというのは もっとすごいゾォ!
>>946 ヒンチンの「Continued Fractions」というのがありますよ。
まさに連分数を専門に扱った本です。
A.I.ヒンチンとかE.アルチンは、日本でいえば高木貞治みたいな、味わい深い本を書く人だね。 文章はおいておくとして、内容は古さを感じさせない。教育的とはかくあるべし。
分冊はよくない。 日本の出版の悪しき習慣に本が分冊で出版されることがある。 話の全体像をつかむ上で障害になる。 第二巻以降の内容が必要でそこから読み始める場合、 用語や予備知識を得るために前の巻を参照するのは、 実際上かなり面倒な作業である。 こうした不便にもかかわらず、分冊で出版されることが多いのは、 そのほうが本が売れるからであろう。 7,000円の本を一冊買うより、3,500円の本を二冊買うほうが、 出費に対する心理的抵抗が少ない。
岩波の現代数学の××シリーズ全然ちがうジャンルの本抱き合わせにしてるのってどうよ?
ブラウザの調子悪い。下痢だな
>>963 7000円の本を買って挫折する人は、二分冊だと
3500円の一冊目だけ買って挫折するので
半額で済んで安上がり。
故に全部7000円より、上巻,下巻共に3500円の計7000円のほうが売れる。
980 :
132人目の素数さん :03/09/22 18:00
分冊が売れる一因に、一般読者が、始めから頁毎に精読することがある。積み重ね が強調されすぎている。見通しが悪く、途中で挫折すると努力が水泡に帰しかねな い。多くの本は準備的な内容と、核心部分と、その応用からなる。下読みの段階で は、前書き、目次、索引、各章冒頭などを読み、軽く通読する。全体の構造と、ど のような問題を解決しようとしているのかを把握する。その後、常に核心部分を深 く理解することを念頭において精読する。やや難しいが、精読の段階で、初手から 核心部分に集中し、必要に応じて準備段階の部分の記述を読むという方法もある。
精読しようとするが、途中で分からないところが出てきて、 結局分からないまま先に進んでしまい、 後になって帰って来たときに分かちゃったりする。 それでいいのだ〜。
>>980 > 分冊が売れる一因に、一般読者が、始めから頁毎に精読することがある。積み重ね
> が強調されすぎている。見通しが悪く、途中で挫折すると努力が水泡に帰しかねな
> い。
俺のことだ。
本の読み方がなってないのかな?
>>980 積み重ねをないがしろにし、下巻だけ読むって場合もある。
おめーら。埋め立てるぞ。 ただ埋め立てるのもつまらないので、本棚の中にある本を適当に挙げてくれ。
もれは堀川の複素代数幾何学入門
この部屋の本棚、他は漫画しかねぇ('A`)
い、いかん。おめーら。やっぱり埋め立ての話題はナシだ。サラバ。
0→埋め立て→埋め込み→はめ込み→挿入→0
溝畑の偏微分
松島の多様体
黒田の関数解析
lang の algebra
categories for working mathematician
"Differential Forms with Applications to the Physical Sciences" Harley Flanders
"Topology from the Differentiable Viewpoint" John W. Milnor
小林昭七 曲線と曲面の微分幾何
"Lecture Notes on Elementary Topology and Geometry" Singer-Thorpe