大河ドラマ「ニホンちゃん」

本ドラマは全くのフィクションであり、実在の国家・指導者とは何の関係もありません。

前スレ
http://teri.2ch.net/test/read.cgi?bbs=korea&key=994719628

>>2　関連HP
>>3-5 キャラ紹介
>>6 紹介用コピペ　

しきはくし

<丶｀∀´>このスレの起源は速報板ニダ「韓国逆切れ、日本に制裁措置発動！」
http://kaba.2ch.net/test/read.cgi?bbs=news&key=994649225
<丶｀∀´>このスレのミラーニダ
http://members.tripod.co.jp/sute2ch/
<丶｀∀´>このスレのＨＰニダ
http://funshei.tripod.co.jp/

主な登場人物 （順不同、一部前スレより抜粋）
ニホンちゃん･･･可憐で弱気な美少女
カンコ君･･･････弱気なニホンちゃんに対していつもなにかとちょっかいを出すが自滅する事多し。チューゴ君に頭が上がらない。
アメリー君･････なんでも自分が一番だと思っている。陽気な乱暴者でクラスの番長
チューゴ君･････クールで不気味な策士。 暴れん坊でクラスの不良的存在。タイワンちゃんにちょくちょくちょっかいを出している。
タイワンちゃん：おとなしいが芯がつよい。ニホンちゃんと仲良しでアメリー君が好き。
キッチョム君。：カンコ君の兄弟。ヒッキーで栄養失調だけど、いつもナイフを持ってうろついてる。
インドネシアちゃん：ニホンちゃんと友達。
ベトナちゃん　：昔アメリー君とけんかしたときの後遺症なのかどこか影のある少女。
リュー君：アメリー君の親戚にやりたい放題やられてうんざりしてる。
ロシアノビッチ君：もともとはボンボン。でもパパが事業に失敗。未成年だけど酒を飲みまくっている。
エリザベス………祖父は自治会会長。権謀術数に長けたお嬢様。
ゲルマンスキー：金髪碧眼で理屈っぽい。ケンカは強い。
フランソワーズ：料理自慢のおしゃれな娘。でもワガママ
マカロニーノ：体力無しのナンパ師（ｗ
マレーシア君：飼い犬はマハティールという名前。アメリー君を見ると噛み付く。
トル子ちゃん：ニホンちゃんと友達。
モンゴル君：昔は暴れん坊でどうしようもなかったが、今では寡黙でおとなしくなった。
カナディアン君：影が薄い。アメリー君にコンプレックスを抱いてる。
イン堂君：カレーを作らせたら右に出るものはいない。
フラメンコ先生：地球組の先生。情熱的指導で子供たちを導く。

ニホンパパ（ジミン）・・・大学で講師をしている学者さん。いつでもニコニコ微笑んでいる。ニホンちゃんがパパを見つめると、静かに手を振り返してくれる。ニホンちゃんはパパが怒るのを見たことがない。
ニホンママ・・・とある技術系会社の社長をしている。昔はアメリーパパの会社で技術者として働いていたが、その後独立して会社を興した。かなりマニアックな性格らしい。
ニホン祖父（ニッテイ）・・・昔はかなりの暴れん坊で、アメリー祖父やチューゴ祖父と大喧嘩をしたらしいが、ニホンちゃんは優しいニホン祖父しかしらない。すでに亡くなっている。
アサヒちゃん（サヨ）：ニホンちゃんを陥れようとカンコ君とチューゴ君にいつもいらぬ告げ口をする。
シャミンちゃん：ニホンちゃんを陥れようと色々と奮起している。
ウヨ君：祖父のニッテイをとても尊敬している。寡黙な勉強家だが自転車に乗ると怪しい歌を歌い出す癖がある。
サヨックおじさん：あまり頭がよくないのでカンコ君とチューゴ君にバカにされていて、成り行きでついつい彼らに謝ってしまう。トラブルメイカー
シシローおじさん：ニホン家の中では最近人気があるが、それを快く思ってない者も多い。サヨックおじさんと仲が悪い。
ニポンヅマーさん：サヨックおじさんのすすめでカンコ家経営の工場に行ったきり行方不明。
シンタローおじさん…チューゴ君の父タクミンさんを「しなさん」と呼ぶ、ヨットに乗る。

ザイちゃん、ザイニー君：カンコ家の人間だがなぜかニホン家に居候している。
ナヌムばあさん：昔ニッテイに襲われたと言って相当恨んでる。「殺してくれ〜」が口癖だが老人ホームで元気に暮らしてる。
カンコ君パパ…カンコ君の父、本名カンコックさん
アガシさん…カンコ君の母。整形してる。

タクミン：チューゴ君のパパ。マンション中華を経営している、住民にはウイグルさんもいる。笑った顔はもっと怖い
チベットさん…チューゴ君のお母さん、細面の美人、タクミンパパの暴力に耐えかねている。
ダライさん…チベットさんの父だが、タクミンさんとは仲が悪い

クーロイ君：生まれは違うがアメリー家で暮らしている。
パツキン君：リュー君に色々迷惑かけている。

どうも皆さん初めまして。
当サイトは巨大匿名掲示板 2ch で大好評連載中の
連続小説ドラマ小説ニホンちゃんをまとめたサイトです。
元ネタはこちら
http://teri.2ch.net/test/read.cgi?bbs=korea&key=994719628&ls=100

さて、2ch からこちらにいらした方はともかく、「ちゆ１２歳」など、
このサイトの元ネタを知らずにここに来た方には、まず知っておいてもらいたいことがあります。
このサイトにある１００話以上小説ですが、驚くべき事に
その全てが（多少の脚色はあるものの）歴史的事実に基づいています。
とても信じられない？　では、そんなあなたに質問です。

問題１　サクラのソメイヨシノはどの国が起源でしょうか？
問題２　寿司はどの国が起源でしょうか？
問題３　剣道はどの国が起源でしょうか？

答え　上記問題１、２、３ともに正解は韓国

嘘だと思いましたか？　その通り、上記の答えは全て真っ赤な嘘です。
ただし、これを大まじめで主張している国があります。
それが韓国です。
言っておきますが個人がおかしな電波を飛ばしているのではありません。
韓国のマスコミなどが本気で言っているのです。
例えば剣道などは以下のサイトがとても詳しいです。

剣道の起源は韓国にあり！？
http://www.geocities.co.jp/Athlete-Acropolis/6963/

これらは氷山のほんの一角にすぎません。
韓国は知れば知るほど訳がわからなくなってくる謎の国です。
興味がわいたなら、2ch のハングル版を覗いてみればどうでしょう？
2ch ハングル版
http://teri.2ch.net/korea/index2.html

色々書いてきましたが、このサイトはそんな韓国に対して、
もう怒るのや呆れるのを通り越し、笑うしかねーYO! という立場に立っています。
読んでみればわかりますが、カンコ君に対する東海より深い愛情が感じ取れることでしょう。

それと一応最後に断っておきます。

本ドラマは全くのフィクションであり、実在の国家・指導者とは何の関係もありません。

スレ名採用ありがとうございます

こうして、地球組の新しい教室ができました。
ニホンちゃんも、みんなもおおよろこびです。

ところが、そのときです。
入り口に現れた見知らぬ女の子が、ニホンちゃんに
さっと指をつきつけて、こう言ったのです。

「あなた前回レスを上げた人？ 違うなら勝手なことしないでよ。 」
みんなはびっくりしてしまいました。
その女の子は言うだけ言うと、さっと教室を出ていってしまいました。

ニホンちゃんがポカンとしていると、タイワンちゃんがいいました。
「あ、そうか。あの子は同人村から来たのね。 あそこは、新しい教室を作れるのは
1000を踏んだヤツだけ、という血のオキテがあるらしいの。
以前同人村にいったときに見たら、オキテを知らない人がボコボコに叩かれていたわ。」
http://mentai.2ch.net/korea/kako/970/970135499.html

なるほどー、ニホンちゃんはタワンちゃんが物知りなことに感心しました。
でも…どうしてタイワンちゃんはそんなことを知っていたのでしょうね。

かぶってます
http://teri.2ch.net/test/read.cgi?bbs=korea&key=995270236&ls=50

典型的なお話

　ニホンちゃんは学校でも優等生。
　アメリーくんに次ぐ実力の持ち主でした。
　それをカンコくんはおもしろくありませんでした。
「ニホンが頭いいのは、昔ウリがいろいろ教えてヤッタからニダ。尊敬すべきはウリニダ、本当に頭がいいのはウリニダ！」
　カンコくんはこうも続けます。
「すべての発祥はウリが生み出したニダ！、人類発祥もウリナラニダ！」
　これにはクラスのみんなも呆れ顔。
「カ、カンコくん、それは違うと思うよ…」
　あまりにいいかげんなことばかり言うので、ニホンちゃんはついに言い返してしまいました。
　これに激昂したカンコくん。顔を真っ赤にして言い返しました
「なにが違うニダ！、いつもウリのマネばっかするくせニダ！、捏造ニダ！、歪曲ニダ！、アイゴーーー！！！」
「で、でも」
「でもじゃないニダ！」
「……でも」
「でもじゃないニダ！！！何度いわせるニダか、賠償ニダ、補償ニダ！！、謝罪ニダ！！！」
　ニホンちゃんの頭が痛い日が今日もはじまりました。

あれ〜。どっちが正統なスレなんでしょう？
２つあるけどこっちが『元祖』で向こうが『本家』？（笑

前スレ読めなくなった！
ショックでかい！

>>13
これでどう？
http://teri.2ch.net/test/read.cgi?bbs=korea&key=994719628&ls=50

>>14
だめだった。直接探して開くしかないのね。

スレが複数あると不便なので、
複数あると一番不利益を蒙るであろう目次氏にどちらを使うか
決めてもらうというのはどうよ＞参加者all

こっちでいいと思う。
しかし、いいスレやなぁ。ちゆで紹介されてて全１４０話読んだけど
最高だ。これからもがんばってください。マカローニ一家おもしろすぎ。

カンコ君の持ってるプラモの詳細設定
　　　　　　　　　　　　／~￣￣￣~ヽ:
　　　　　　　 　 　 ／ 　　　　　　　　 ＼　γ⌒＞、
　 　 　 　 .　 　 　|　'⌒｀　　　'⌒ヽ　 　/ー'´　 ﾍ
　　　　　　　　　　|　＼　 　　　／　　|＝=ヾ〜ー-==(　ﾍ
　　　　　 　　　　 |　 _　< ＿ >　　　　　　　　ﾉ,j　　==／ﾍﾍﾍ
　　　　　　　　　　|　　ー───⌒0　ノ>　　　 〃ア⌒＞､　_,,-―--､
　　　　　　　　　　 ｉ´《０＼⌒／　　　　~ ／／,=＝､　||（　／ヾ、＼,,=＝=､, ＼＿__
　　　　　　　　__,vｒ‐､ヾ、 ￣　　／>ﾞ´　(、__,)ﾉ ||ﾍﾍｉ|///＼＼)　　　＞´,,ッ'´
　　　　　　_,／＼＼ﾉ ＼ーｉ iァ´／　　＿,,,=‐ヨ ﾍー＝、（　（　　〇　刀~|
　　　　_∠≧＼ ＼ﾉト=､＼| |／=≡三三三三ヨ ﾍﾉノ＝ヽ　ヽ、,,、　ノノ ﾉ
　 ┌'´　,,,,,-‐y⌒＞＼≡〕〕 ト＝≡≡≡≡≡ｼ､ノＹ　　　＼、 ｉ/|〉　　,／
　（（　／ ／=( ／ヽ　　〜、（⌒ヽ　　　　_,-ーイ　人__,-、　　ﾞｰ| |ｉ−''´
　　Ｙ |　/　　:　ﾞ'',,））　　　＼､ﾞ＝―￣￣＿＿|／ ／／ｉ|　　　　V
　　 ＼ （　　_,,,,;;;(,ﾉ三=＿　　ﾞー〕=ﾆ二二　　＼／／　ﾉ
　　　　＼コ｢ |;;／　　~~＝=､／ｰ｢γ‐､||　〉ー＝_／ ｲ
　　　　　　!ﾍ（　　　　　　　　トー| （(__ﾉ|| ,-―＝　ﾍ/＾ヽ
　　　　　　ヽ､＞　　　　__,／ ヾヽＬ＿_ﾉ /　Ｏ−＝‐-､ |
韓倭両用MS淑玉ック
接近戦用として3本爪のアジアンネイルを装備しており、そのパワーはウリナラの総意はアジアの総意の事実を元に高い格闘性能を誇る。
また頭部には240mmキムチランチャーが6門装備されており、威力もさることながらその強烈な匂いで倭奴を征伐する。
その上両腕部先端には恨子砲が装備されており、チョッパリに対する「恨」エネルギーを一箇所に集約する事で高出力のビームーを撃つことができた。
大戦時にはその高い機体性能から対新聞配達員MSとしても活躍した。

>>18
おもろすぎ！
激ﾜﾛﾀ！！

前スレ見れない…。

どうしたら見れるの？

SSの書きすぎで閲覧できなくなるなんて、俺が常駐する某スレッドみたいだ（笑）
とりあえずそこが取った対応。
>http://salad.2ch.net/test/read.cgi?bbs=warhis&key=988779718&st=8&to=8&nofirst=true

お疲れ様．>>2逝ってよし．

ニホンちゃん書いてみました
http://funshei.tripod.co.jp/nihon_nohohon.jpg

も、萌えた〜〜〜
浴衣マンセー

>>fさん。
１１６話がリンク切れのようです。

どうやって画像貼るの？

>>25
失礼しました…、修正しました
まだまだありそう…

最初にニホンちゃんとカンコ君の設定を考えた人ってすごい。

「日本ちゃんお絵かき掲示板（仮）」の板名ですが、
「大河ドラマ ニホンちゃん 〜 読者イラストコォナァ」みたいな名前はどうでしょ？
BSのアニメ放映前にやってる「視聴者イラストコーナー」みたいなノリでキボーン。

ニホンちゃん成立秘話（笑いどころなし）

今ご覧になっている「ニホンちゃん」のスレの元は残念ながら韓国ではなくご存知のとおりニュース速報板から始まった。
http://kaba.2ch.net/test/read.cgi?bbs=news&key=../dat2/994649225
の339にその第一話とも呼ぶべき話が載っているのだが、実はその名前欄に隠された秘密があったのだ。
名前欄には「カンコくんの担任」と書いてある。それを踏まえてあらためて読むと実は第一話は物語としてではなく、あくまで架空の教師が
カンコ君という韓国を擬人化したキャラについて語っている話だという事がわかる。
次に349に第二話が出てくるのだが第一話と第二話の作者は異なっており、ここで初めてニホンちゃんのキャラの登場と物語としての確立が分かる。
そして第三話となるのだがここでもまた作者が異なっている。
ただ特徴的なのは三話作者はその後七話に至るまで連続で書きつづけていたという事実である。
速報板という人の集まるスレであったのも幸いしてかその中で確実に物語は根付いたのである。
思うにおそらくこの三人が誰か一人でも欠けていたらもしかしたらここまでスレは伸びなかったのではないだろうか。

前スレ800ぐらいまでしか保存していなかった・・・。
あの時、保存していれば・・・。

誰かupして〜。

確かにスレが大きすぎるなんて・・・。

かちゅ〜しゃなら見れますよ
>>31,32

>>31
>>32

ほっとぞぬでも見れますよ。

http://www.forest.impress.co.jp/article/2001/07/13/hotzonu.html

かちゅ〜しゃやほっとぞぬを使えない人のために一応ＵＰしときました。
↓の263.lzhです
http://www2.makani.to/akutoku/upload/index.html

ありがとうー。読めました。
大きすぎるスレはじめて見た。

さんくす！あいらびゅー>>35

学校で大変な事件がありました。体育館裏で
昨日、誰かがタバコを吸ったようなのです。

フラメンコ先生が生徒達を体育館裏に連れて行くと、
そこにはまだ足跡がはっきりと残っていました。
先生は、昨日現場に落ちていたというタバコの吸殻を
みんなに見せて「一体、誰がやったの？」と聞きました。
２４の瞳がいっせいにカンコ君に向けられました。

「ニ、ニ、ニダ？ウリじゃないニダよぉー！」
「用務員のおじさんの話では、しゃがんで吸っている
　生徒を見たそうです。」なおも先生は続けます。
「今なら先生は怒りませんよ、カンコ君。」
アメリー君が吸ったんだと言おうとしたカンコ君。
でも、あとから弁護士に訴えられたらたまりません。

「チュ、チューゴ君ニダ！昔、吸ってたニダ！」
「アヘンのことか？」チューゴ君の目つきが変わりました。
何故かエリザベスちゃんも微妙に反応しています。

「本当にウリじゃないニダ！そうだ。虎の仕業ニダ！」
「２本足の虎がタバコを吸うの？動物いじめは最低よ。
　犬鍋なんて論外よ！」タイワンちゃんが言いました。
「そうよ。罰として、うちの近所のホテルは立ち入り
　禁止ですわ！」フランソワーズちゃんも怒っています。

「（２本足…？）そうだ。ニホンちゃんニダ！」カンコ君は
最後にはなんでもかんでもニホンちゃんのせいにします。
「あたし、しゃがむ時は必ずかかとを上げるんだけど…。
　これ、かかとまで足跡がついているし、それに、あたし
　こんなに足大きくないし。」か細い声でニホンちゃんは
無実を証明しようとしました。今にも泣き出しそうです。
「それは、きっとニホンちゃんがでっかい木靴か何かを
　履いていたに違いないニダ！ウリのはゴム靴ニダ！」
（木靴…？）一瞬、みんなの脳裏にオランダ君の顔が
浮かんだような気がしましたが、なかったことにしました。

（それにオランダ君は朝から病院に検査入院しているので、
　確かめようがありませんでしたしネ。）

最後はいつものお約束。「アイゴー！！！」
カンコ君は一週間トイレ掃除をすることになりました。

その夜。フラメンコ先生は拾ったタバコを味わいました。
「売り買いしなければいいのよ。吸う分には罰せられないわ。」
フラメンコ先生のお家にも、いろんな事情があるようです。

個人的には、ウヨ君はこのページの一番上の画像がいいと思う。
他板のバナー倉庫なのでさげ。

http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Cupertino/4086/army_warehouse.htm

何気にフラメンコ先生立ってる。フラメンコ先生って朝日のいしいひさいちの
４コマ漫画のとっとちゃんの担任みたいだな（藁。

タバコを吸ったのは誰？の作者です。
個人的には「イオナ」って漫画の主人公をイメージして
書いてみたんですけど、色んな感じ方があるんですねー。

>>29さん
了解いたしました。

あと、背景色を変えてみましたがどうでしょうか？
ニホンちゃんのイメージカラーでピンク（＝桜色）です
他にもご要望がありましたらできる範囲で対応していきたいと思います。
それでは今後ともよろしくおねがいします。

「イオナ」か懐かしい。あのハリウッド女優のようなぶっ飛んだ
先生が印象的でした。私もとっとちゃんの担任の女先生は好きです。
生徒よりもルーズなところが。容姿もフラメンコ先生のイメージに
ぴったりだと思いません？

>>33
>>34
>>35

ありがとう。
かちゅ〜しゃ導入したよ。
便利、便利。

　カンコ君が第三話で
「・・・・・・・・・せっ先生・・」
と言ったのを覚えていますか？
　カンコ君にも身内がいます。
　学校の道徳の先生はいつもカンコ君のいちゃもんを手助けして
ニホンちゃんのおうちからお金をごっそりもってきてくれます。

　先生の名前はイー・アン・フー先生といいます。
　もうとっくに定年を過ぎているはずなのに先生をしています。
いつも下が赤で上に白の花柄というおかしなネグリジェのような
服をきているので、他の先生はパジャマをずっと着るしかないく
らいお金がないんだと勘違いし、哀れに思って先生を続けさせて
あげています。

　お金がなくなったり、カンコ君が自分の蒔いた種でみんなにバ
カにされたりするごとに、私はニッテイにレイプされたと、ニホ
ンの家に押し掛けては、ニホンちゃんの年の何倍も昔のことを
（都合よく歪曲しては）蒸し返して、ヒステリックにわざとらし
く目にハンカチを当ててむせび泣きます。
　本当のところは、ニッテイがイー・アン・フー先生昔が開いて
いた風俗店にハマっていただけらしいのですが・・・。
　ニホンパパは精神衛生上よくないので、金をぽいとなげ渡して
は追い払います。カンコ君とイー・アン・フー先生は、ニダニダ
言いながら勝ち誇った顔で帰っていきます。
　ところがカンコ君達は知りません。
　いつもニホンパパ達が一言こういうのを。
「ちょろいな・・・」

ベトナちゃんのイメージ
普段はあまり喋らない。
カンコ君を凄く軽蔑してる。
カンコ君を一瞬に黙らせる睨み、無言の圧力を持っている。

みんなが楽しみにしているシューキュー大会が近づいてきました。
今度のシューキュー大会はニホンちゃんの家とカンコ君の家とで
いっしょにやります。
　ある日学校でカンコ君が
「ニホン！シューキュー大会の名称はカンコ・ニホンシューキュー大会ニダ！
優秀なウリの名前が前につくのがとーぜんニダ！わかったニダか？」
と言ってきました。
ホントはどうでもいいんだけど、ニホンちゃんがちょっといじわるく
「んーどうしょっかなー」
と、じらしてみました。
（そろそろ、ニホンのくせになまいきニダ！とか言ってくるかな？）
とニホンちゃんが思っていると、
以外にもカンコ君は必死の形相で
「お願いニダ！パパにぜったいカンコ・ニホンシューキュー大会にすると
言ってしまったニダ！もし、ウリの名前が後になってしまったら、家に帰れない
ニダ！パパにおしおきされるニダーーーー」
カンコ君が必死にたのみこむのでニホンちゃんはちょっとかわいそうになり、
「うん、べつにカンコ君の名前が先にきてもいいよ。そんな名称の事よりも
一緒にシューキュー大会開くのだからお互い成功するようにがんばりましょうね。
私のパパにもカンコ・ニホンシューキュー大会になったって言っておくね。
あ、でも私が家の中で言う分にはかんにんしてね。なんだかカンコ・ニホン
って言いにくいの。でも、正式名称はカンコ・ニホンだからいいでしょ？」
「わかったニダ！約束するニダー！」
とカンコ君はホッとしました。
しかしニホンちゃんとの約束は３歩あるけば忘れるカンコ君です。
ニホンちゃんは、少し不安でした。

にほんちゃん一家を描いてみたよ。
http://resq.to/bbs/image.cgi?dir=zabike&iname=20010716225306.1.jpg

>>49
見えんよ。

>>43
（゜∀゜）ｲｲ！
せっかくなら冒頭に「読者の皆様のご投稿を心よりお待ちしております。」
ってコメント乗せようよ。
あとは http://funshei.tripod.co.jp/ からのリンクを作成者さんにそれっぽい
コンテンツの一部みたいに修正して貰えば完璧だねっ

＞＞50
スマソ
http://resq.to/bbs/search/
アニメーション＞画像掲示板
で見てけれ。

>>30
速報板から流れてこっちに来たけれど、七話まで１人が書いたのかと思っていました。
みんな偉い！　おもしろいよ。ありがとう。

その日の夕食のとき、ニホンちゃんはパパに
「パパ、シューキュー大会だけど名称がカンコ・ニホン
　シューキュー大会になったの。カンコ君におもいっきり
　たのみこまれちゃって、カンコ君の名前が先でもいいよって
　いっちゃった。でも家のなかではニホン・カンコでもいいって」

「ハハハ、名称なんてどうでもいいよ。それよりも、シューキュー
　大会をみんなに楽しんでもらうのが大事なんだよ、ニホン。」

と、ニホンパパ。
ニホンちゃんは自分の考えていた事と、パパの考えていたことが
同じだったのでとてもうれしく思いました。

「パパ、シューキューするお庭の手入れはどう？」

「もう、ほとんど完成だ、いつでもシューキューできるよ」

「さすがパパね、私あんまりシューキュー上手じゃないけど
　一生懸命ガンバルね。」

「よーし、今日は庭の完成も近いことだし、一杯やるかな。
　ニホン、ビールをとってきてくれ。」
「はーい」
ニホンちゃんは、てくてくと冷蔵庫からビールをとってくると
パパのジョッキにビールをつぎました。

「よーしニホン・カンコシューキュー大会の成功に向けて乾杯だ！
　ハハハ」
と愛娘にビールをついでもらい上機嫌です。
しかし、なぜか窓の外から今の話の一部始終を聞いていた人物がいました。
そう、もちろんカンコ君です。

「い、いまなんて言っていたニダ、ニホン・カンコって言っていたニダ！
　許せないニダーーーー。帰ってパパに報告ニダ！」

>>52

ウヨ君恐いっすよ。

前スレ196より、
＞多分色んな板に張り付けられてるからでは？
＞少なくとも葉鍵板では確認
＞萌えるからね＞このスレ

とありましたが、他板でココが紹介されていたスレッドを知りたいんですけど…。
他板で見つけた！という方はリンク張り付けｷﾎﾞｰﾝ、です。

ある日、教室でエリザベスちゃんが言いました。
「わたしの家族みんな、お茶が大好きでいつもイン堂くんちから買ってるんだー
でも、たまには他のところのお茶も飲んでみたいなぁ」

それを聞いたアジア町の子供たちは、自分の家の家庭菜園で作っているお茶を持って、
日曜日にエリザベスちゃんの家に行ってお茶会をしようということにしました。
それを聞いたロシアノビッチ君「俺も混ぜてくれないか？俺も紅茶好きだし
ほんの少しだけどうちでも紅茶作ってるしさ」と言って話に入ってきました。
エリザベスちゃんは「人数が増えるなんて、もちろん大歓迎よ」と嬉しそうに返事します。
「みんながお茶を持ってきてくれる分、お菓子作りはわたしがんばるね」と楽しそうに話しています。

そんな光景を、一人悔しそうに眺めている人がいました。そうです、カンコ君です。
昔はカンコ君の家でもお茶を作っていたのですが、カンコ君のご先祖様が大の仏教嫌いで、
お茶と仏教は結びついているから嫌だと言って、お茶作りをやめてしまっていたのです。

日曜日の昼下がり

今日は町に待ったお茶会の日です。みんな続々エリザベスちゃんの家に集まってきました。
最初に来たのはニホンちゃんでした。
「実はうちでは、紅茶はほとんど作ってないんだ･･･
でもその代わり、緑茶の玉露を持ってきたんだ。これもおいしいよ」
チューゴ君、ベトナちゃん、インドネシアちゃん、タイワンちゃんと続々やってきました。
ロシアノビッチ君も、少し遅れてやってきました。
「悪い悪い遅れたー、サモワールが重くてさ。でも、イチゴジャムも持ってきたから許してくれ」
なんて言いながら入ってきます。
さてさて、お茶会のはじまりです。
最初にお茶を淹れてくれたのは、チューゴ君でした。「僕は花の香りのするお茶を持ってきたんだ」
と言いながらみんなにジャスミンティーをふるまってくれました。
続いてベトナちゃんが緑茶を淹れ、インドネシアちゃんがジャワティーを、
ロシアのビッチ君はお母さん手作りのイチゴジャムと一緒にロシアンティーを入れてくれました。
話も盛り上がって、お茶会は大成功です。
タイワンちゃんも東方美人を出して、「これ紅茶っぽいけど紅茶じゃないんだなぁ」なんておどけてます。
最後に、ニホンちゃんの持ってきた玉露を入れようという話になっている時、
家の外から声が聞こえました。
「待つニダ！ニホンの茶より先にウリのお茶を飲むニダ！！」

そうです、カンコ君がやってきたのでした。

「忘れていたニダ、ウリの家には半万年の歴史のあるお茶があったニダ」
などと言いながら、鞄から袋詰めされたお茶を取り出しました」
「インサム茶ニダ！」とカンコ君は自慢気にいいました。
その途端、エリザベスちゃんの表情が変わりました。
「インスタント茶ですって！？」と激しくカンコ君に食いかかりました。
「違うニダ、インサム茶ニダ、この粉末をカップに入れるニダ」とカンコ君は反論しました。
しかし、粉末を見た途端にエリザベスちゃんは怒り出し、
「どう見たってインスタントじゃない！
どうしてお茶会にそういうものを持ってくるの？不愉快だから帰って！」
と険しい表情でカンコ君を追い返してしまいました。
「気を取りなおして、ニホンちゃんの玉露を頂きましょうか」とフォローも忘れないエリザベスちゃんでした。

一方、甥会されたカンコ君は
「アイゴーー！！！何でウリが追い返されるニダ！
エリザベスとついでにニホンに謝罪と補償を要求するニダ！」と泣き叫びながら、
家に向かって走りました。

たまにはいいことをしようとしたカンコ君でしたが、普段の態度が態度だけに、
話も聞いてもらえず悲しい思いをすることになってしまいました。

>>55
んでも、ロウソクなくてかみのけあったら、すんげーｶｺｲｲと思う。(笑
しかし、ニホンちゃんの弟には見えんな。

ベトナちゃん。イメージ違ってたらスマソ。
http://www.geocities.co.jp/Playtown-Dice/4292/nihonchan_betona.htm

ニホン家が楽しい夕食をしているときに、カンコ君とカンコパパが顔をキムチ色に
しながらどかどかとあがりこんできました。

「や、やあどうなさいました、カンコさん？」
と、押し入ってこられちょっと眉をひそめながら、冷静に尋ねるニホンパパ。
怒り狂いながら叫ぶカンコパパ。
「しらばっくれんじゃないニダ！さっき、ニホン・カンコシューキュー大会って
言っていたニダ！うちのカンコが正式名称は、カンコ・ニホンに決まったって
言っていたニダ。ニホンは約束を破ったニダ！謝罪と賠償を・・・（以下略）」

「でも、家の中では、別にニホン・カンコでもいいって、カンコ君が・・・」
とニホンちゃんが言いかけたそのとき、
「ウリはそんなことは言っていないニダ！ゼッタイ、ゼッタイ知らないニダ！」
「そんな・・・」
「そんな事いうのなら、しょーこをみせてみろニダ」
とカンコ君は勝ち誇っています。

そこでニホンパパが
「しかしなぜ私たちの夕食の会話をカンコ君は知っているのかな？」
「ア、アイゴー、う、うるさいニダ、関係ないニダー」
とあせあせとひきさがると、
「明日学校で、みんなにニホンは約束を破ったって言いふらすニダー
覚悟するニダー！」
とひきあげていきました。

>>61
大人っぽい感じっすね、いいです。

>>47

うわ、自分のイメージとまったく逆だし（汗)

明るく人見知りしない性格。
カンコ君に対しては軽蔑とも呆れとも知れない感情を持っている。
無言の圧力に関しては同じ。
両親は稲作をしていて、今は一人暮らし。

あくまで勝手な妄想なのでsage

その３でした

>>56
軍事板では、

「祝！アニメ化！ピクルス王子とパセリちゃん」
http://yasai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=army&key=992483886
から
＞129 名前：名無し三等兵 投稿日：2001/07/12(木) 13:36
＞http://teri.2ch.net/test/read.cgi?bbs=korea&key=994719628
＞連続ドラマ小説「ニホンちゃん」

＞かなりおもしろい

「もし日本と韓国が戦争を始めたら勝つのはどっち？」
http://yasai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=army&key=994611528
から
＞558 名前：名無し三等兵 投稿日：2001/07/16(月) 13:05
＞連続ドラマ小説ニホンちゃん
＞http://funshei.tripod.co.jp/

の２つですな。

この話にカンコ君は出てきません(汗
でもあるマンガを読んでどうしても書きたくなっちゃいました。

ウヨ君の予言と食べ物の恨み１
あるあつい夏の日、ニホンちゃんはウヨ君と一緒にテレビを見ていました。
｢あーあ、あそこの池さえ僕達のものだったらなぁ｣
｢どうしたのウヨ君、ため息なんかついて｣
テレビの内容はロシアノッチ君のおじいさんソビエトフスキーさんの会社が
例の池で蟹をとっていました。
それは、缶詰めにされて主に二ホンちゃんのお家に売られるという
ものでした。
｢だってさ、あそこってすごいカニがとれるんだ。
もともと僕達のものなのに・・・｣
ウヨ君はため息まじりにいいました。
｢そっか、ウヨ君カニ好きだもんね｣
二人はとりとめのない会話をしながらテレビを見ていました。
水揚げされる大量のカニをみてウヨ君は、驚き、興奮していました。
(ウヨ君、ほんとにカニがすきなんだ)
いつも真面目で勤勉家のウヨ君の別の一面を見たみたいでなんか
おかしくなってしまいました。
ところが、突然ウヨ君は叫びました。
｢あああああああぁぁぁぁあーーーーーー
なにしやがるこの○○○ぇぇぇ！！！｣
二ホンちゃんは突然のことに持っていたジュースを
床に落としていまいました。

ウヨ君の予言と食べ物の恨み２
｢どっ、どうしたのウヨ君！？｣
今にもテレビにつかみかかっていきそうなウヨ君
｢どうしたもこうしたあるかぁっ、二ホンちゃんもみたでしょ？
あのじじい缶詰めに体はいらないって
足だけとって体捨てたんだよ。カニみそが一番美味しいの
知らないのかあ、そこの家はあっ｣
ウヨ君、相当興奮しています。二ホンちゃんはオロオロする
ばかりです。
自転車に乗って変な歌を歌っている時より恐いくらいでした。
そして、二ホンちゃんの方を向いていいました。
｢二ホンちゃん、ソビエトフスキーの会社ぜったいつぶれるぞ。
カニみそを捨てる会社に
破滅への道はあっても、未来なんかないっ！！｣
そう言うと、部屋を飛び出し愛車の自転車に乗って行って
しまいました。
いつもより歌声が大きかったのはいうまでもありません。
｢な、何？｣
事態を飲み込めないまま、二ホンちゃんは、
こぼしてしまったジュースを拭いていました。
それからしばらくしてソビエトフスキーおじいさんの会社は
多角経営が祟って倒産してしまいました。
かわりにお父さんのプーチパパが社長になりましたが、経営は
うまくいっていないようです。
なんとウヨ君の言ったたことが現実のものとなりました。
ウオトカに溺れるロシアノビッチ君、それを見て口には
出しませんが、なんとも言えない笑みをうかべる
ウヨ君。二ホンちゃんは、カニのことから予言を的中させた
ウヨ君を凄いと思いつつも、
｢食べ物の恨みって恐いなぁ・・・｣
ため息をつくのでした。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おしまい

>>61
良い！良いんだが・・・
ううむ、「ちゃん」付けでは呼べないな・・・

設定的に１０歳くらいではないかと思われ。
ちょーっと大人びているような。
…ウヨ君も（藁。

実際のところいくつくらいなんでしょうかねえ。
小学校のイメージから、最高で１２歳まででしょうけど。

ちょっと昔の話

今でこそ愛らしい笑顔と優しい性格でみんなに好かれるニホンちゃんですが、彼女にも悲しい過去があります。
彼女が幼い頃、日本ちゃんの家は今より貧しかったので、（といってもカンコ君のうちはもっと悲惨でしたが）。ニホンパパとニホンママは毎日朝から晩まで一生懸命働いていていました。そのため両親はニホンちゃんのことをあまりかまってあげることが出来ませんでした。パパとママが家にいない間、ニホンちゃんの面倒をみていたのはサヨックおじさんでした。でもサヨックおじさんはアサヒちゃんとシャミンちゃんばかりかわいがるので、ニホンちゃんはとても寂しい思いをしていたのです。そんな寂しさを紛らわすため、ニホンちゃんは時々一人でおじいちゃんやおばあちゃんの写真を見ていました。でも……
「あ〜ニホンがニッテイの写真見てるよ〜。い〜けないんだ〜」
「ま、待って…」
やっぱりこの日もアサヒちゃんに見つかってしまいました。慌てて写真をしまったニホンちゃんでした。でも、もうアサヒちゃんはサヨックおじさんの部屋に一直線。キャンキャン吠えるような話し声のあと、
「なんだとぉ〜！！」
ひときわ大きいサヨックおじさんの怒鳴り声が聞こえました。どかどかと音がして「こ〜ら〜ニ〜ホ〜ン！！」
ニホンちゃんの部屋に、顔を真っ赤にしたサヨックおじさんが怒鳴り込んできました。
「またニッテイの写真なんかみているんだと〜！！」
「で…でも…」
「いいか、ニッテイは近所の人のうちに怒鳴り込んでいっては喧嘩をしかけるとんでもない奴だったんだぞ。そんな奴の写真を見ているなんて！！」

「ご、ゴメンナサイ」
サヨックおじさんに叱られてしょんぼりしてしまったニホンちゃん。いつのまにかやってきたシャミンちゃんとアサヒちゃんがさらに煽ります。
「そーよそーよ。そのくせまだその人達に謝ってもいないし！！」
「反省の色ってのが見えないよ！！」
「私、いつも謝ってるもん…悪いと思ってるから……」
カンコ君にした謝罪と賠償の数々を思い浮かべながら小さくポツリとつぶやくニホンちゃん。その一言がこの3人のでんぱ…いえいえ、主張を更にヒートアップさせます。
「何を言ってるんだ、誠意が足りないんだよ！！」
「ニッテイが何をしたのかわかってる！？　とても人間とは思えない！！」
「そーよそーよ、この間もカンコ君のオモニとハルモニはないていたのよ。あの涙を見て謝らずにいられるなんて信じられない！！」
「そうだ、ニッテイは近所の人達に迷惑ばかりかけた！！」
「そんなことないもん！！」
おじいちゃんに対するあまりにひどい悪口に、ニホンちゃんは思わず叫びます。目には涙がいっぱい浮かんでいます。「おじいちゃんは近所の人達にいいこともしたもん！！」
「な、なんだとォ！？」
サヨックおじさんは鬼の形相でニホンちゃんの胸倉につかみかかりました。とても姪を見る目とは思えない憎しみに満ちた目です。手もプルプルしています。
と、突然サヨックおじさんはニホンちゃんを突き飛ばすと、あっとゆうまに玄関を飛び出すと走り去ってしまいました。
頭の回線が足りないサヨックおじさん、とうとう狂っちゃったのか？　なんてことは優しいニホンちゃんは思いません。胸倉を捕まれてよほど苦しかったのか、ケホンとひとつかわいい咳きをしました。

次の朝、ニホンちゃんは憂鬱な気持ちで家を出ました。実はニホンちゃん、学校があまり好きではありません。強気なアメリー君には逆らえないし、なによりことあるごとにカンコ君とチューゴ君に使いッ走りのようなことをさせられていたのです。このころはロシアノビッチ君もまだ分裂症にかかる前で、凄く強くてニホンちゃんはいつアメリー君とロシアノビッチ君との喧嘩に巻き込まれるか不安でなりませんでした。
「はぁ…」
思わずためいきが漏れます。今朝はいつにもまして憂鬱でした。昨日の夜、結局サヨックおじさんは帰ってきませんでした。おまけになぜか隣のカンコ君とチューゴ君のうちが騒がしく、あまり寝ることが出来なかったのです。
「家で寝ていたいなぁ……」
ヒキコモリ一歩手前のつぶやきをもらしながら、とぼとぼと学校へ向かいます。
と、ニホンちゃんの視線の先に、先に家を出たはずのアサヒちゃんがいました。アサヒちゃんがしきりに立ち止まってなにかメモをとっているため、追い付いてしまったようです。
どうしようか、声をかけようかな…でもアサヒちゃん昨日からわたしの事避けてるし…
などと迷っていると、アサヒちゃんもニホンちゃんに気付いたようです。でも、「軍靴の足音が聞こえる〜にげろ〜」といってアサヒちゃんは走り去ってしまいました。
ニホンちゃん、がっくりと落ちこみます。
「どうしてアサヒちゃんはニッテイおじいちゃんを嫌うんだろう。おじいちゃんが生きていた頃はおじいちゃんのことが大好きだったのに……」

そこへ追い討ちをかけるように、「ニダ〜ニダ〜！！」とやけにテンションの高い声がニホンちゃんの耳に飛び込んできました。心なしかドップラー効果がかかっているようです。
次の瞬間、ニホンちゃんの体がこわばりました。ニホンちゃんの長いスカートが、思いっきりめくられたのです。
「きゃ…！」
ビックリしたニホンちゃんは小さく叫ぶと、バランスを崩してぺちゃんと座り込んでしまいました。恥かしさで顔を真っ赤にしたニホンちゃんでしたが、振り返るとそこにはニホンちゃんよりも真っ赤な顔をした、もうほんとキムチみたいな顔色のカンコ君がいました。
「なにするの…」
「うるさいニダっ！！」
ニホンちゃんの弱弱しい抗議なんかカンコ君は聞く耳持ちません。
「お前がニッテイのことを反省しないから懲らしめてやるニダ！！」
カンコ君、異常に興奮しています。怒りと、多分ニホンちゃんのスカートに萌えたんでしょう。
「昨日サヨックおじさんにいったこと？　カンコ君の心を傷つけたのなら謝るわ」
「うるさいニダ、お前はやっぱりなんにも反省してないことが分かったニダ。さあ立つニダ、何度でもめくってやるニダ！！　でもこんなことニッテイのしたことに比べたらぜんぜん大した事ないニダ！！」
「カンコ君……やめて……」
ニホンちゃんはすっかりおびえてしまっています。ニホンちゃんは助けを求める様にあたりを見回しましたが、残念なことにあたりにはだれもいません。あ、遠くにアサヒちゃんがいました。なにかメモをとっています。
お願いッ…こっちを向いて、アサヒちゃん
ニホンちゃんの祈りが通じたのでしょうか。アサヒちゃんがこっちを向きました。でも、アサヒちゃんは一瞬目が合ったのに、すぐぷいっと横を向いてしまいました。
アサヒちゃん……
それでも優しいニホンちゃんはアサヒちゃんがきっと気付いていないんだと思いましたが、どっちみち誰も助けてくれないことに代わりはありません。
「これも謝罪と賠償の一つニダ！！」
「謝るから、お願い…」
「心からの謝罪じゃないニダ！！」
カンコ君がハァハァいいながらキムチ臭い腕でニホンちゃんの細い腕をつかみ、ニホンちゃんはほとんど無抵抗で引きずりあげられてしまいました。

>>66-67
その話のカニはタラバガニじゃなかったかな？
タラバは足を喰うものだから、ミソはほかしても良いと思われ。
毛ガニならミソがメインだけどね。

次の日ため息をつきながら教室にはいると案の定カンコ君が
「これから、みんなに言いふらすニダ！」
と言ってきました。ニホンちゃんはまた気が重くなりました。
さっそく、シューキューが大好きなマカロニーノ君に
「正式名称はカンコ・ニホンシューキュー大会ニダ。
　ニホンは約束を破ってニホン・カンコといっていたニダ。」
「え、シューキュー大会って、カンコくんの家でもやるんだっけ？」
と、マカロニーノ君。
怒りでわなわなとなりながら
「当然ニダ！ニホンはおまけニダ！」
と言い残し、次にフランソワーズちゃんに
「ニホンはカンコ・ニホンシューキュー大会の名称に・・・」
「くだらないことで、わたくしの貴重な時間をとらないで
　いただきます！」
とピシャリと言われ相手にしてもらえません。
「アイゴー！！！これも全部ニホンのせいニダ！」
とつかつかとニホンちゃんの席に行きニホンが悪いニホンが悪いと
わめき散らしました。
「わたし悪くないもん」
と思わずぼそっとつぶやき、それを聞いたカンコ君が奇声をあげそうに
なったそのとき
「カンコ君の家のシューキューするお庭ってどんなのかな？」
とタイワンちゃんが横から助け舟を出してくれました。
「カンコ君の家の庭はグッドだと聞いたよ」
とアメリー君。それを聞いたカンコ君はニダァーっとにやけると
「トーゼンニダ！ウリの技術は世界一ニダ！もうシューキュー大会
の看板もできてるニダ！」
「オー、スゴイじゃ今日の放課後みんなで見に行ってもいいかい」
　とアメリー君。
とりあえず名称問題から話題が外れてほっとするニホンちゃんでした。

「カンコ君」
「ニダ？」
いきなり後から名前を呼ばれて、カンコ君の動きが止まりました。
助かった…そう思って声のした方向を見たニホンちゃんは更に絶望的な気分になりました。そこには、チューゴ君が立っていたのです。
「チューゴ君！！」
カンコ君が嬉しそうな声をあげます。
チューゴ君は尻尾を振らんばかりのカンコ君を手で制して、「カンコ君、ニホンからカバンを取り上げろ。財布が入ってるはずだ」
「そっか、賠償ニダね」
ニホンちゃんの顔がさっと青ざめました。
「やめて！　それはパパとママがニホンに一生懸命働いたお金なの！！」
カンコ君とチューゴ君はそんな声は完全無視です。早速カバンを取り上げると、
「アイゴー、こいつのカバンには鍵がかかっているニダね」
「かしてみな」
チューゴ君が人民服のポケット（？）から取り出した怪しげな道具でガチャガチャやると、鍵はあっさりと開いてしまいました。財布をあけてみてカンコ君、「凄いニダ、やっぱりニホンは……」金持ちニダと言いかけて悔しかったのか言葉を詰まらせます。その間にチューゴ君は札を抜きとって「家族には絶対に知られないようにしなきゃな」といってさっさとポケットにしまってしまいました。カンコ君の取り分のほうがだいぶ少なそうですが、カンコ君は満足そうです。
チューゴ君は空になった財布をニホンちゃんのほうにぽいっと投げて、「じゃ、中身はODA賃としてもらっておいたから」と、さも当然の様に言い放ちました。
「こんなもんじゃ、謝罪と賠償は全然たりないニダよ」
カンコ君が最後に不吉なせりふを残していきましたが、もうニホンちゃんの耳には入っていません。ぼろぼろになってしまったカバンと空の財布をみつめて、涙をぼろぼろと流していました。
「…わたし……どうしてこんな目にあうの……おじいちゃんが何をしたっていうのよ……」
ニホンちゃんはなぜこんなにもなすがままにされていたのでしょう。思いっきり抵抗すれば、欠食児童二人くらいなんとかやっつけれたでしょう。でも、ニホンちゃんはそれをしませんでした。それはニホンちゃんの心に、サヨックおじさんの洗脳が楔の様に打ち込まれていたからです。
今日もニホンちゃんは、悪いのはすべてわたしなんだ、そう思いながらとぼとぼと学校に向かうのでした。

シューキュー大会と時間的にかぶってしまいました。鬱＆逝って来ます

次回
シシローおじさんとシンタローおじさんに励まされ、ニホンちゃん生まれ変わるの巻。「ジミン父さんですら、今必死に変わろうとしてるんだ。大丈夫」強く生きろ、ニホンちゃん。

>>76
ODA賃にはﾜﾗﾀﾖ（・∀・）ｲｲ!

ある日の夜。カンコ君が寝る前にカンコパパと一緒に
足を洗っていました。カンコ君はパパに聞きました。
「軍隊って何をするニカ？」徴兵はカンコ家の義務です。
「入隊してすぐに『捕鯨』、つまり『クジラ捕り』をしたニダ。」
「『クジラ捕り』ニカ？」カンコ君が驚いた顔でパパを見ると、
「そうだ。医務班でな。」パパはニヤリと笑い返しました。
「医務班でニカ？よく分からないけど、すごいニダ！」
「ハハハ。お前も大きくなって軍隊に行ったら分かるぞ。」
「カンコ家の為に、ニホンとも立派に戦ってみせるニダ！」
「うむ。お前も早く『オトコ』になれよ！ワハハハハ。」
実に微笑ましい親子の風景です。

次の日。ニホンちゃんとタイワンちゃんが遊んでいると、
カンコ君がやって来て、２人に向かってこう言いました。
「ウリのパパは、お前らのパパよりもジュッとすごいニダ！」
今度はどんな妄言かしらと、ニホンちゃんは思いましたが、
黙って聞くことにしました。暴言と漢字変換しなかったのは
武士の情けです。

「ウリのパパは、若い時、軍隊に行ったニダ！」
「私のパパもよ。」とタイワンちゃんが言います。
ニホンちゃんは軍隊の話は好きじゃないので
「じゃあ、相当鍛えてたんだね。消防車みたいに。」
とだけ言いました。ただの固太りのデブという意味です。
でも都合の悪いことは全部聞き流してしまうカンコ君は
調子に乗って喋り続けました。

「勇敢なパパは軍隊で『捕鯨』をしたニダ！ウリも
　大きくなったら軍隊で『クジラ捕り』するニダ！」

（ニホンちゃんとタイワンちゃん）「…（絶句）。」
２人とも驚いて声が出ないのだと思ったカンコ君。
よせばいいのに、さらに口を滑らせてしまいました。

「そして立派な『オトコ』になるのニダァ〜！」

「キャー！！」２人が悲鳴をあげました。
「（待ちに待った黄色い声援ニダ！）」
カンコ君が一人で勝手に思っていると…。
「カンコ君のエッチ！」と、ニホンちゃん。
「変態！」タイワンちゃんも怒っています。
「大嫌い！」２人はどこかに行ってしまいました。

「ニ、ニ、ニダ？」ただ一人残されたカンコ君。
大きくなって軍隊に行ったら、どうして２人が
怒ったのか分かるから、もうちょっとの辛抱だね。

【寝る前に足を洗う…】
元来、カンコ家に入浴の習慣はありませんでした。
両班（ヤンバン）と呼ばれる特権階級の家屋にも
お風呂はなかったのです。歪曲ではありません。（藁
民族村に行けば、そのように展示してあります。
暑いといってもニホン家と違って乾燥しているので、
行水でも充分、間に合ったのでしょう。
現在でもカンコ家ではお風呂に入らない場合でも
寝る前に足をきちんと洗うのだそうです。

【消防車（ソバンチャ）みたいに…】
第１３０話「アイドル大好き」参照。韓国の少年隊と
呼ばれた８０年代のアイドルです。信じられないことに
中でも一番人気は、ただの太りきったデブでした。（藁

【クジラ捕りでオトコになる…】
カンコ家の言葉では『捕鯨』と『包茎』の発音が同じです。
『クジラ捕り』は軍隊で用いられる隠語で、『包茎手術』を
意味します。衛生上の理由で軍隊では包茎手術を行って
いるようです。『包茎手術』とは全く関係ありませんが、
その昔、『クジラ捕り』�｢昶浩（ペ・チャンホ）監督という
韓国映画がありました。

>>74
確かそんなコマ見たんだけど・・・
調べたらありました。ずわいガニでした。

ちなみに読んだマンガは
西原理恵子先生の｢鳥頭紀行ぜんぶ｣です。
あと、サハリンでは、バフンウニを踏みつけて遊ぶロシア人の子供にも
キレてました。ガイドの韓国人おばさんにも(強制連行で連れて来られた二世)
同様のことでキレてました。
これは｢できるかなリターンズ｣でした。
でもあくまでもマンガで見ただけなので(ｽﾏｿ

ご先祖さま
ある雨の日ニホンちゃんとウヨくんは、
パパのたのみでお家の物置場の掃除をしていました。
ニホン「ふぅ・・パパのたのみごと、安請け合いしちゃったなぁ・・」
ニホンちゃんはちょっと後悔しながら苦笑いをしています。
いっぽう好奇心旺盛なウヨくんは、物置場のガラクタ（家宝？）
などを探しては引っ張り出しなにやら楽しそうです。
ウヨ「なんだろあれ？」
ウヨくんはふと土偶の片隅に目をやると、
なにやら古ぼけた本がありました。
ニホン「どうしたのウヨ？・・これ、すごく古い本ね」
ニホンちゃんはその本を手にとり読んで見ることにしました。

そこにはニホンちゃんのご先祖さまの事が記されていました。
ニホン「どうやら、私たちのご先祖さまのことが書かれてるみたい」
ウヨ「ホント！ねぇねぇ、お姉ちゃん早く読んでよ」
ニホン「うん。じゃぁ読むよ」
・・・日之本のご先祖さまは「ヤマトくん」と言いました。ヤマトくんは
まがった事が大嫌いな正義感の強い人でした。妹のミナマちゃんが、
シンラくんにいじめられているとすぐに助けに行きました。
また川向こうのガキ大将のトウくんともけんかをした事もあります。
隣の家のシンラ・コウクリ・クダラの３兄弟とはよく、けんかもしましたが
お互いに遊んだり、良いところを教え学びあう良い隣人でもありました。・・・
ウヨ「この３兄弟って、カンコくんのご先祖さまかなぁ・・」
ニホン「これが本当だとしたらカンコくんと仲良くなれるかもしれないね」
ウヨ「でも、ご先祖さまはかっこいいなぁ〜」
ご先祖さまの本をよんで、二人はそれぞれ感銘な気持ちになったようです。
ニホンちゃんは・・｛あした学校に行ったらカンコくんと仲良くしよう｝と
思いました。
（つづく）

>>58
カンコ君主催の「キチガイお茶会」の開催を(w

>>72
ヒキコモリ一歩手前の可哀想なニホンちゃん萌え

そして次の日、ニホンちゃんは学校にいきました。
しばらくすると、遠くからいつものニダリ声が近づいてきました。
カンコ「ウリナラマンセー・ニダッ・ニダッ・ニダッ」
カンコくんがやってくるとニホンちゃんは仲良くしようと挨拶しました。
ニホン「おはよー、カンコくん♪」
カンコくんはニホンちゃんを見るなり、いつものようにキムチ顔で捲し立てました。
カンコ「ゴルァ！ニホン！おまえのせいでウリの家が水浸しニダ！」
ニホン「えっ、なんのことなの？カンコくん」
カンコ「ウリの家がおまえの家より川べりにあるから、
昨日の雨で下水が詰まって逆流したニダ！」
ニホン「はぅ〜、そんなこと言われてもぉ」
カンコ「全部おまえのせいニダ！謝罪と保証ニダ！ファイティン」
あらら、せっかくニホンちゃんが仲良くしようと思っていたのにカンコくんたら。
でもニホンちゃんは困りながらも、ちょっと微笑んでいるようです。
（ご先祖さま、おしまい）

初めて書きました。その２が１のままでした。
ニホンちゃんのご先祖さまを書きたくなりましたので
ニホンちゃんのご先祖さまと言えば「ヤマトくん」かな、とおもいました。
おそまつです。

さっそく放課後みんなでカンコ君の家に遊びに行きました。
カンコ君の庭のほうに回るとまだ完成はしていませんでしたが
みんなが思っていたよりもきれいな庭ができつつありました。
「オー！カンコ君なかなかやるじゃないか？」
とアメリー君
「カンコ君ちょっと見直しちゃった。」
となかなか好評です。
「あたりまえニダ！ウリが全部造ったニダ。ニホンには負けないニダァー」
とゴキゲンです。
（ほんとは庭を造るお金がなくてニホンパパがお金がないのなら
シューキュー大会を開くなんて言うなよと思いつつ貸してあげたのですが・・・）

「そうそう看板もできたんだって？」

「こっちにあるニダ！」
とみんなで看板を見に行きました。
「どーだニダ！」
とカンコ君は自信満々です。
ニホンちゃんがそっと看板を見上げると唖然としました。
「どうしたのニホンちゃん」
とタイワンちゃん。
「あ、あの私の名前がないんだけど・・・」
その看板にはでかでかと
（カンコシューキュー大会）と書かれていました。
「ヘイ、カンコ君ニホンちゃんの名前がのってないんだけど」
とアメリー君。
「カンコ君これはないんじゃないか。」
とマカローニ君。
「あんなに正式名称のこと言っといてサイテーですわ」
とフランソワーズちゃん。
みんなからつっこまれ
「アー、アー、アイゴーーー！！！」
とやっぱり顔をキムチ色に染めながら走り去っていきました。

ワールドカップの名称問題のとき韓国国内では
japanの文字がぬけていたと聞いたことがあった
ので書いてみましたが・・

折角シシローおじさん、シンタローおじさんもいるんだから
シンキローおじさんも出してタイワンちゃんちのトウキ爺さんの
病気治療ネタも出してほしいです。

明日は、町内対抗の集団ダンス大会。それぞれの家族が親戚と協力して、
運動場でその家の得意な出し物を見せ合い、大人数での動きの華麗さや
調和を競い合います。
アメリー君：
「ボクの親戚はバスケやフットボールが好きでサ、そのハーフタイム
＝ショーでいつもアトラクションをしてるんだぜ。優勝するに決まってる」
チューゴ君：
「うちは今度の五輪大運動会の幹事をやるから負けないアルぞ。
（特にアメリーには！！）ダンスじゃないけど雑技団っていう
隠し玉もアルし・・・。
イン堂君：
「ボクの実家では映画をたくさん作ってるんだ。誤解している人が
多いけど、アメリー君家の会社より多く映画を作ってるんだよ。
その映画の中のダンス知ってる？？ストーリーを無視して
突然１００人以上の男女が一糸乱れず踊り出すんだ。
すごいのを見せてあげるよ！」
フラメンコ先生：
「あ〜ら、私も伝統のフラメンコを見せちゃうわよ。
あんまり集団で踊るのには向かないけれどね。」

そしてニホンちゃんです。
「えっと、あたしは、ボンオドリっていう踊りを出し物にするわ。
親戚で集まって８月１５日くらいにみんなで楽しく踊るの。」
８月１５日と聞いて、目の色を変えたのがもちろん我らがカンコ君！（何気にチューゴ君も）
「８月１５日！？うちのじいちゃんがニッテイから勝利をもぎ取った記念すべき日ニダ！！
そんな日に踊るなんてニホンはウリナラに負けたことを反省していないニダ！！
そーんなことをする暇があったら、謝罪と補償を（以下同文）！！」
アメリー君
「カンコ、お前が勝ったってのは違うんじゃねーかっていつも言ってるだろ！！
全く。で、お前は何するんだよ？」
「ウリナラに伝わる伝統のアリランをお見せするニダ！！
（アメリーやチューゴにはともかく、ニホンには）絶対負けないニダ！！マンセー！！」

みんな「アメリー君の優勝だろうな」と心中思っていたのですが、ところがところが、
意外なところに、実力者がいたのをみんな忘れていたのです！

翌日。結果が出ました。
優勝したのは････････、なんとあのヒッキーことキッチョム君！！！
アメリー君：
「ガッデム、やっぱりあのマスゲームにはかなわねーよ、いろんな意味でな･･･」

ついにキッチョム君、この小説で主役をゲット！！マンセー！！

さすが、この時間帯は皆さん筆が走るようですね。

一杯やって寝る前に書き始めたらこの時間までかかってしまったのに一票

≫８５
シンラじゃなくてシラギでは…
突っ込んで失礼

>>85
ついでにミナマではなく、ミマナでしょ。

新羅：日本漢字音では「シラギ」。
　　　そんでもって朝鮮漢字音では
　　　「シルラ」だったような。

ご指摘ありがとうございます。
勉強になりましたです。
もう一度でなおしだす。

これから前スレで目次に入らなかった作品および
連続ドラマ小説「ニホンちゃん」その２　に書き込ま
れた作品を転載します。作品番号は、書き込まれ
た時間によってつけさせていただきます。

名前：クルマヲタ 投稿日：2001/07/16(月) 16:38 ID:vUxHpcFk
ネタとして不安ですが やってみます。
ただＷＲＣネタは一般的知名度低いかも・・・

第１？？話　「新しいモノが好き？その１」

地球町の子供の間でひそかにブームを呼んでいるカードゲーム、その名は「ラリー」。
それ自体の面白さに加え、「誰の家ででも遊べる」という手軽さが
幸いしたのか、最初はＥＵ町のお子様たちだけだったブームが
あっという間に広まってしまいました。

子供とはいえ勝負の世界。当然、試合にも格付けがでてきます。
もっとも、これはルールを作ったエリザベスちゃんの意思が
ふんだんに入っているそうですが。

ともかく、「ラリー」の中でも特に格付けの高い試合は
「公式戦」扱いになっています。そして、その公式戦を転戦することで
勝者を決めるので、一度負けても後で挽回できるのもこれまた魅力の一つでしょう。

名前：クルマヲタ 投稿日：2001/07/16(月) 16:39 ID:vUxHpcFk
第１？？話　「新しいモノが好き？その２」

さて、社交ダンス部の面々はというと・・・
今日はフランソワーズちゃんの家での勝負のようで。
「ホストの私が負けるわけにはいきませんわね。私はいつも通り『プジョー』デッキで行きますわ。」
落ち着き払った態度のフランソワーズちゃん。それに対し、
「ふ、誰が来ようと一番はこのボクさ。この『フォード』デッキは今までのとは一味違うぜ！」
と、俄然息巻いているのがアメリーくん。今シーズンは１番が狙えそうなデッキが
できたらしく、非常に自信満々です。
「ベースデッキがニホンちゃんのだけど・・・デキがいいし、 私は『スバル』デッキで参戦するわ。」
とはエリザベスちゃん。デッキが自前じゃないのが何気に不満な様子。
とはいえ、「ラリー」というゲームを作り出したのは実はエリザベスちゃんだったり。
「俺も似たようなもんだが・・・まぁいいよな。 『トヨタ』デッキで参加するよ。」
ゲルマンスキーくんも似たような立場。
「じゃ、私は相変わらずだけど『ミツビシ』デッキでいいかな？」
そして「何気に強い」ニホンちゃん。「何気」とはいうものの実はシーズン４連覇中。
それでも調子に乗らず、つねに謙虚なニホンちゃん。そりゃ好感度もあがるものです。

「ウリを忘れるなニダ〜！ウリの『ヒュンダイ』デッキは正真正銘最強のデッキニダ〜！！
　ウリを忘れるなんて、謝罪、謝罪、（以下略）ニダ〜〜！！！」
忘れてました。今シーズンからカンコくんも参加する事になってました。
「ウリが最強ニダ！圧制の象徴、財閥の名残のニホンの『ミツビシ』デッキなんかコテンパンにしてやるニダ〜！
　ウリが勝って、ウリに敵わないと知るがいいニダ〜！！」
・・・参加動機は結構不純なようです。

名前：クルマヲタ 投稿日：2001/07/16(月) 16:45 ID:vUxHpcFk
第１？？話　「新しいモノが好き？その３」

実はカンコくんを誘ったのは誰あろうエリザベスちゃんでした。

「ナニしてるニダ？」
「え？ああ、デッキを組んでるのよ、『ラリー』のね。」
「？？？ラリーとは何ニダ？」
「あら、『ラリー』すら知らないの？遅れてますわね・・・」
「・・・」
「ちょうどいいわ、これを読んでおくと良いわよ。
　あ、そうそう。アナタの気にしてるニホンちゃんも実は
　『ラリー』にはまってるか、よろしければいらっしゃいな。」
「ニホン・・・どうせ弱いニダ。相手にもならないニダ。」
「あらあら・・・最近連勝してるのは誰あろうニホンちゃんよ。」
「！！！それは信じられないニダ！気分を害したニダ！
　・・・この本は借りてくニダ。」
「気が向いたらいらっしゃい。」
実は参加者が減っていたので、敵愾心を煽って仲間に引きずり込もうと
エリザベスちゃんは考えていたのでした。

名前：クルマヲタ 投稿日：2001/07/16(月) 16:51 ID:vUxHpcFk
第１？？話　「新しいモノが好き？その４」

そしてカンコくんはエリザベスちゃんの予想通り来た、とまぁ
そんなワケです。
まさか自分に対する敵愾心でやって来たなんて知らないニホンちゃん、
心からの笑顔でカンコくんを歓迎してます。
「わぁっ、カンコくんも来たんだ♪
　やっぱり楽しいことはみんなでしなきゃね。」
カンコくん、ニホンちゃんの美少女パワー全開な笑顔にヤらレそうになりますが
そこはやっぱりカンコくん。
「ふん、『ヒュンダイ』デッキは無敵ニダ。とっとと負けて泣きながら帰るがいいニダ。」
って言ってしまいます。

さて、ゲームが始まりました。
どうやら今回はフランソワーズちゃんが調子良いようです。
ニホンちゃんは引きが悪いのか裏目裏目にでてしまいます。
アメリーくんとエリザベスちゃんは相変わらず２位争い。
そしてカンコくんは・・・
「何故ニダ〜〜！！」

名前：クルマヲタ 投稿日：2001/07/16(月) 17:00 ID:vUxHpcFk
第１？？話　「新しいモノが好き？その５」

相変わらずカンコくんは叫んでます。
「『ヒュンダイ』は無敵なはずニダ！どうして勝てないニダ！」
そう、カンコくんの作戦ったら裏目裏目なニホンちゃんもびっくりの負けっぷり。
自分を信じて進むのもいいけど、ここまで破綻しまくりな作戦は
ついぞ見た事がありません。
ニホンちゃん以外はみな笑いをこらえています。
ニホンちゃんはというと、「あわわわわ・・・」とオロオロ。

結局、今シーズンはフランソワーズちゃんが優勝。
ニホンちゃんは引きの悪さもあって優勝できませんでした。
でも、「おめでとう。フランソワーズちゃんってやっぱり強いね。」と、
心から祝福してます。

カンコくんはというと・・・
「結局イイとこなかったニダ・・・それもこれもすべてニホンの所為ニダ！
　そうだ！ニホンが悪いニダ！謝罪ニダ！賠償ニダ〜！！」
相変わらずのご様子で。
「おいおい、ゲームで負けたくらいでムキになるなよな。
　結局、お前がまだ下手だってことだろ？」
アメリーくんが冗談半分でちゃかします。
カンコくん、アメリーくんには何もいえないので舌打ちだけして
「もう帰るニダ！」と行ってしまいました。

「あら、やっぱり公式戦は分不相応だったかしら・・・」
エリザベスちゃんは引きずり込み作戦が失敗したようなので
ちょっとがっかり。

名前：クルマヲタ 投稿日：2001/07/16(月) 17:09 ID:vUxHpcFk
第１？？話　「新しいモノが好き？その６」

それから数日後・・・

「そろそろ新シーズンを始めましょうか？」
エリザベスちゃんが提案します。
特に依存はないので皆は口々に「賛成〜」「おっけ〜」といいます。

「あ、カンコくんはどうするのかな・・・」
自分のコトより他人のコトを心配するニホンちゃん。
「ほっときゃいいって。自信過剰なアイツにはいい薬だっただろ。」
アメリーくんは冷静に意見を・・・
「ウリも参加するニダ！！」
皆が一斉に振り向くと・・・そこにはカンコくんが
「この新しい『ヒョンデ』デッキなら無敵ニダ〜！！」
やっぱり相変わらずのご様子で。
あれ、デッキの名前が変わってますね。

「おいおい、『ヒョンデ』って『ヒュンダイ』を
　読み替えただけじゃねーのか？」
ゲルマンスキーくんがすかさずツッコミ。
指摘されたカンコくん、黙っちゃいました。
「・・・う、うるさいニダ！
　『ヒョンデ』は最強ニダ！今日こそその威力を分からせてやるニダ！！」

・・・何だかんだ言って、カンコくんはニホンちゃんのいる所に
一緒にいたいようでして。
・・・これも一種、けなげというのかな？

名前：クルマヲタ 投稿日：2001/07/16(月) 17:15 ID:vUxHpcFk
かなりマニアックなネタなので
読んでて分からない表現ばかりかも・・・
なかなか他の作家さんのようなすごい作品は書けないもんですね。
書いてみて余計に実感しました。

またＲＯＭ野郎にもどります。

名前：衝撃！タイホンちゃん！？ 投稿日：2001/07/16(月) 16:47 ID:deMJByFs
それはタイワンちゃんのお部屋での出来事です。

タイワン「・・・髪型はこんな感じかな？お洋服は・・・・」
おやおや、タイワンちゃんはおめかし中のようですね。あれ？でも鏡に
写っている姿はニホンちゃんに似てるような・・・
ニホン「タイワンちゃん、こんにちわ〜」
タイワン「『こんにちわ、わたしの、名前は、ニホン、言いま・・』キャッ！」
ニホン「アレ？タイワンちゃん、髪型変えたの？あれ？なんか・・・」
タイワン「あ、あのね、これは・・・」
ニホン「・・・・・・・・・」
タイワン「こ、これは・・・”リスペクト”なのっ！！」
ニホン「リスペクト？？」
タイワン「そう！リスペクト！！リスペクトだったのっ。」
ニホン「そっか、リスペクトなんだ〜（微笑み）」
ニホン「てっきり”パクリ”かと思ってびっくりしちゃったよ〜。ごめ
　　　　んね、タイワンちゃん。」
タイワン「・・・・・・・・」

「うーん、こんなもんかしらねー」

ニホンちゃんは、描き上がった絵をたてかけて、ちょっと離れたところから見て言いました。
ニホンちゃんは絵を描くのが大好きです。
だから、きのう先生が宿題に絵を描いてきなさいと言われたときは、内心とってもうれしかったほどです。

それに、ニホンちゃんのパパは、いろんな画材をもっています。
ちょっと前はスファミ屋さんの画材（アメリーくんちではではエスネス屋さんって
いうんだって）から、土星屋さん、ゆめ運びさん、プレスー屋さんは１，２と、ニホンちゃんのパパは、たくさんの絵の具をもっていて、好きに使わせてくれたのです。
だから、ニホンちゃんも、絵を描くのがとっても好きでした。

「よーし、これでいいやっ」
ニホンちゃんは絵の具をかたずけて、わくわくしながらおふとんに入りました。

「どうだい、これはすごいだろう」
アメリー君はピーシー堂の絵の具を使った絵を描いてきました。ピーシー堂の絵の具は、とってもすごくてギュンギュンの絵が描けます。
アメリー君は、絵の具をおもいっきり使ってハデなスポーツの絵を描いてきたのです。
それはもう目立つことはうけあいで、カッコイイ絵でした。
「あれ、アメリー君ピーシー堂？　ぺけはこ屋さんの絵の具使うって行ってなかった？」
ニホンちゃんがなにげなく聞くと、アメリー君の表情が一瞬だけひきつりました。
「いやぁ、どっちも親会社は同じビルゲ堂だから、これでいいんだよ。」
「ふーん」ニホンちゃんはちょっとへんだなと思いましたけど、黙っていました。
たしか、昔ジャガー屋さんの絵の具を使うといってたのに、やるてしまったことがあったなぁと思っていましたけれども。

「ふふっ、わたしはこれ。」エリザベスちゃんの絵も、やっぱりピーシー堂でした。
「プレスー屋さんもいいんだけどね、私はこっちになれているから」
エリザベスちゃんの絵は、生命の進化をイメージした絵ということで、おなじピーシー堂の絵の具わ使っていても、アメリー君のよりは地味でしたけど、とっても細かく書きこんでありました。
「ふわぁ、すご」ニホンちゃんは、感心してしまいました。

>>109
めちゃイケ？

「ぼくはこれさ」
おや、意外にもロシアノビッチ君が絵を描いて来ていました。
「やっぱりピーシー堂だ、あまり得意じゃないんだけど」
ロシアノビッチ君の絵は四角を組み合わせたシンプルな抽象画でした。でも、見れば見るほど味があり、引き込まれそうな魅力があります。
「照れるな…」それでも、みんなにほめられて、ロシアノビッチ君は嬉しそうです。

「ニホンちゃんは？」アメリー君が聞きました。
（どうしよう、ちょっと恥ずかしいな）と思ったけれども、ニホンちゃんは自分の描いた絵を見せました。
それは、ごく普通の元気な男の子が冒険している絵でしたが、とてもいきいきと描かれていて、いまにも絵から飛び出してきそうです。
「こういうやりかたもあるのか…」アメリー君はしきりと感心しています。ぺけはこ屋さんの絵の具の使い方を考えていたのかもしれません。

みんなでわいわいと話をしていましたが、いつなら元気に話に加わるタイワンちゃんが、きょうは一人でおとなしくしています。
「おーい」アメリー君が言いかけましたが、ニホンちゃんが袖を引っ張りました。
「タイワンちゃんも女の子だから、たまにはひとりにしてあげて」
「え、あー、うん。」アメリー君は納得していないみたいでしたが、そう言われては引っ込むしかありません。
アメリー君の背中を推していくニホンちゃんに、タイワンちゃんはちょっと手を合わせました。
そう、本当はきのうタイワンちゃんは、ニホンちゃんの家に行ってニホンに手伝ってもらって描いていたのでした。だから、ちょっとみんなには見せたくないなと思っていたのでした。
たまにはそんなこともありますよね。

そのとき。
ガラガラッと乱暴に教室の扉が開いて、カンコ君が入ってきました。
チコクです。困ったことですね。
「ウ・ウ・ウリの絵も見るニダ〜♪」
今日も顔をキムチ色にして走ってきたカンコ君は、息を切らせながらいいました。
カンコ君は、アメリー君の絵が好きで、「ウリはアメリー君の絵に関しては一番ニダ」と言うのが自慢でした。
「なんだよ、見せてみろよ」いつもよりちょっと邪険な調子でアメリー君がいいました。「まさか僕の絵を写したんじゃないだろな」
「ちちち、違うニダ。」ぶんぶんぶんとカンコ君は首を横に振りました。「ピーシー堂の絵の具で描いた絶対の自信作ニダ」
言いながら、かばんの中から畳んである絵を取り出して広げました。
「どうだ、すごいだろう」カンコ君はふんぞりかえって、もう後に転びそうです。

「……」
「……」
「……」
カンコ君の絵を見た教室はしん、と静まり返りました。
「どうだ、すごいニダ、感動したニダか？」カンコ君ひとりおおはしゃぎです。

「こ、この絵、何に見える、アメリー君？」エリザベスちゃんがおそるおそる聞きます。
「…た、たぶん、その。アレだと思うよ…」さすがのアメリー君も歯切れが悪いです。
「でも、下の植木鉢みたいなのは、なに？」ニホンちゃんは手で目を隠して、そのすきまから見ています。
「どうニダ。これはウリナラの女神エビアソ様の絵ニダ。」

そのとき、フランソワーズちゃんがきっぱりと言いました。
「なんて下品な、生首の絵なんてもっての他ですわ」
「ち、ちがうニダこ、これは生首ではなくて…」いいかけたカンコ君は、まわりの人達の冷たい視線に初めて気がついたのでした。

「ウ・ウリは、ウリは…アイゴ〜〜〜〜〜〜」
カンコ君は泣きながら教室を飛び出していってしまいました。
残念だったね、カンコ君、せっかく珍しく自分で絵を描いたのにね。

>>116
初めてカンコ君がちょっと可哀想に思えた（ｗ

　　　／⌒⌒＼
　　　 /ソノ ﾉヽ ﾉ　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　 丿ゝ*・ー・ﾉ　　＜　カ、カンコくん、それは違うと思うよ…
　 　彡（　　● ⊃　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　 　 │ │ │
　　　　（_＿）＿）

　お目汚しｽﾏｿ

>>ご先祖様（ >>100 ）

すみません。書き方が不正確でした。
日本漢字音では「しんら」、読み方は「しらぎ」
とすべきだったかも知れません。
私の場合、小学校の日本史で「新羅（しんら）」と習い、
高校の世界史では「新羅（しらぎ）」と習いました。

説明は…いりませんよね？
生首ゲー[Tomak]が元ネタです。問題はここの人達には、最初の
あたりでネタが割れるだろうということなんだけど……

>>120
tomakネタは激しくガイシュツです。

≫120
知ってましたよ。でも、意外とメジャーだったのか？

ちゆからのリンクで来てしまった一般人ですが、ニホンちゃんに
はまってしまいました。
近年で一番おもしろい読み物です。

しかも、読んでいるうちに韓国に対して持っていた
嫌悪感のようなものがすっかり溶けてしまうのを
感じています。

もうニダニダなしでいられそうもありません。

折角書いてくれた画像をスレに埋めたままにしとくのは惜しいのでまとめてみました。
でも、HP容量に余裕あるならそこに保存した方がいいと思われ。

ニホン家
http://resq.to/bbs/image.cgi?dir=zabike&iname=20010716225306.1.jpg
べトナちゃん
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Hemingway/4891/betonacyan.jpg
http://www.geocities.co.jp/Playtown-Dice/4292/nihonchan_betona.htm
ニホンパパママチューゴくん。
http://fox.hokkai.or.jp/~waka-cmn/picupload/img-box/img20010716030058.jpg
フランソワーズちゃん
http://fox.hokkai.or.jp/~waka-cmn/picupload/img-box/img20010716014405.jpg
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Hemingway/4891/furanso.jpg
カンコ君
http://fox.hokkai.or.jp/~waka-cmn/picupload/img-box/img20010716004821.jpg
ニホンちゃん
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Hemingway/4891/nihoncyan.jpg
タイワンちゃん
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Hemingway/4891/taiwancyan.jpg

カンコ君 はAAでいいよ(;´д`)ｺﾜﾋ

第１話　　 　　：カンコくんの担任＠速報板
第２話　　 　　：不詳＠速報板
第３〜７話　　：3-7.9話作者さん
第８話　　 　　：ナナシン
第９話　 　　　：3-7.9話作者さん
第１０話 　　　：俺も書いてみた。＠速報板
第１１話 　　　：１１話書いたひと
第１２話 　　　：不詳＠速報板
第１３話 　　　：ナナシン
第１４話　　 　：名無しぃ(目次製作者)
第１５話　 　　：名無しさん＠速報板
第１６話　 　　：ナナシン
第１７話　 　　：創作文芸板名無し
第１８〜２０話：不詳
第２１〜２２話：ナナシン
第２３話　 　　：名無しぃ(目次製作者)
第２４話 　　　：3-7.9話作者さん
第２５話 　　　：不詳
第２６話 　　　：名無しぃ(目次製作者)
第２７〜３１話：不詳
第３２話 　　　：不詳＠速報板
第３３話 　　　：名無しぃ(目次製作者)
第３４話　　 　：３４話作者
第３５話　 　　：ののじ
第３６話 　　　：不詳
第３７話　　 　：37、43話作者
第３８話　 　　：不詳＠速報板
第３９話　 　　：不詳
第４０話　 　　：名無しぃ(目次製作者)
第４１話 　　　：バーチャバカ一代
第４２話 　　　：創作文芸板名無し
第４３話 　　　：37、43話作者
第４４〜４５話：不詳
第４６話 　　　：3-7.9話作者さん
第４７話 　　　：不詳
第４８話 　　　：創作文芸板名無し
第４９話 　　　：不詳
第５０話 　　　：初めて書きます
第５１話 　　　：不詳
第５２〜５３話：バーチャバカ一代

第５４話　 　　　　：不詳
第５５話　 　　　　：ナナシン
第５６話　 　　　　：エスカレーター作者
第５７話　 　　　　：風と木の名無しさん
第５８話　　 　　　：夕食時担当
第５９〜６０話 　 ：不詳
第６１話　　 　　　：ののじ
第６２話　　 　　　：名無しさん＠お腹いっぱい。
第６３〜６９話 　 ：不詳
第７０話　　 　　　：名無しぃ(目次製作者)
第７１〜７２話 　 ：不詳
第７３話　 　　　　：ＡＤヒロ
第７４話　 　　　　：不詳
第７５話　 　　　　：Ｐ
第７６話　　 　　　：不詳
第７７話　　 　　　：恐いおじさん
第７８話　 　　　　：Ｐ
第７９話　 　　　　：不詳
第８０話　 　　　　：風と木の名無しさん
第８１話　　 　　　：バーチャバカ一代
第８２話　 　　　　：不詳
第８３〜８４話 　 ：マジノ線の名無しさん
第８５話　　 　　　：presto
第８６話　　 　　　：愛の激情
第８７話　　 　　　：ここ
第８８話　 　　　　：不詳
第８９話　　　 　　：バーチャバカ一代
第９０〜９４話 　 ：不詳
第９５話　　 　　　：3-7.9話作者さん
第９６〜１００話　：不詳
第１０１話　　　　 ：裸足
第１０２〜１０４話：不詳
第１０５話　　　 　：名無しさん
第１０６〜１０８話：不詳
第１０９話　　　　 ：オールキャストで
第１１０話 　　　　：ななしさん
第１１１〜１１３話：不詳
第１１４話 　　　　：６２７
第１１５〜１１８話：不詳
第１１９話 　　　　：第１１９倭の策者

第１２０話　　　　 ：774-3
第１２１話　　　　 ：ハングル板初心者です。
第１２２話　　　　 ：名無しさん
第１２３話　　　　 ：不詳
第１２４話　　　　 ：３４話作者
第１２５話　　　　 ：えっちなほん作者
第１２６〜１２８話：
第１２９話　　　　 ：カンコくんの恋(2)作者
第１３０話　　　　 ：アイドル大好きの作者
第１３１話　　　　 ：名無しさん
第１３２話　　　　 ：不詳
第１３３話　　　　 ：Freuden
第１３４話　　　　 ：polestar
第１３５話　　　　 ：不詳
第１３６話　　　　 ：蹴球海外代表住人
第１３７話　　　　 ：名無し
第１３８話　　　　 ：nanasi
第１３９話　　　　 ：名無しのな
第１４０話　　　　 ：だめだこりゃ
第１４１話　　　　 ：クルマヲタ
第１４２話　　　　 ：不詳
第１４３話　　　　 ：f
第１４４話　　　　 ：タバコを吸ったのは誰？の作者
第１４５話　　　　 ：不詳
第１４６話　　　　 ：シューキュー
第１４７話　　　　 ：不詳
第１４８話　　　　 ：かかっ
第１４９話　　　　 ：レ6
第１５０話　　　　 ：クジラ捕り作者
第１５１話　　　　 ：ご先祖さま
第１５２話　　　　 ：不詳
第１５３話　　　　 ：みんなでお絵描き

第２スレッド用の小話：名無しさん＠お腹いっぱい。

ニホンちゃん(かかっさん作画)
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Hemingway/4891/nihoncyan.jpg
ニホンちゃん(fさん作画 >>23)
http://funshei.tripod.co.jp/nihon_nohohon.jpg
ニホンちゃん一家(duo3,0さん作画 >>49>>52)
http://resq.to/bbs/search/のアニメーション＞画像掲示板＞１１
ニホンパパママチューゴくん(お絵かきななしさん作画)
http://fox.hokkai.or.jp/~waka-cmn/picupload/img-box/img20010716030058.jpg
タイワンちゃん(かかっさん作画)
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Hemingway/4891/taiwancyan.jpg
ベトナちゃん(かかっさん作画)
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Hemingway/4891/betonacyan.jpg
ベトナちゃん(1OLさん作画 >>61)
http://www.geocities.co.jp/Playtown-Dice/4292/nihonchan_betona.htm
フランソワーズちゃん(かかっさん作画)
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Hemingway/4891/furanso.jpg
フランソワーズちゃん(お絵かきななしさん作画)
http://fox.hokkai.or.jp/~waka-cmn/picupload/img-box/img20010716014405.jpg
ＡＡニホンちゃん(>>118)
カンコ君の持ってるプラモの詳細設定(ＡＡは前スレの99,101さん >>18)

大河ドラマ『ニホンちゃん』読者イラストコーナー
http://oekakies.com/p/nihon/p.cgi

参考資料「汁おじさん」
http://japan.donga.com/data/20010412/photo/2001041212148.jpg

>>102-107　　　　　　　　第１４１話「新しいモノが好き」(>>101参照のこと)
>>109　　　　　　　　　　　第１４２話「衝撃！タイホンちゃん！？ 」(>>101参照のこと)
>>11　　　　　　　　　　　　第１４３話「典型的なお話」
>>38-39　　　　　　　　 　第１４４話「タバコを吸ったのは誰？」
>>46　　　　　　　　　　　　第１４５話「カンコ君の理解者 」
>>48>>54>>62>>75>>90第１４６話「シューキュー大会」
>>57-59　　　　　　　　　　第１４７話「エリザベス家のお茶会」
>>66-67　　　　　　　　　　第１４８話「ウヨ君の予言と食べ物の恨み」
>>70-73>>76　　　　　　　第１４９話「ちょっと昔の話」
>>79-82　　　　　　　　　　第１５０話「クジラ捕り」
>>84-85>>88-89　　　　 第１５１話「ご先祖さま」
>>93-94　　　　　　　　　　第１５２話「みんなで踊ろう」
>>110-111>>113-116　 第１５３話「みんなでお絵描き」

キャラ設定・その他

>>30　　：ニホンちゃん成立秘話
>>33-34：ブラウザで前スレが見えないときは
>>35　　：かちゅ〜しゃやほっとぞぬを使えない人のために
>>40　　：ウヨ君は
>>47　　：ベトナちゃんのイメージ
>>51　　：お絵描き掲示板管理人さん、fさんへ
>>69　　：年齢設定
>>77　　：次回予告(レ6さん)
>>86　　：カンコ君主催の
>>92　　：トウキ爺さんの病気治療ネタ
>>123　：一般の方からのあたたかいご声援

>>7　 ：はじめての方へ
>>4-6：主な登場人物

<丶｀∀´>このスレの起源は速報板ニダ！「韓国逆切れ、日本に制裁措置発動！」
http://kaba.2ch.net/news/kako/994/994649225.html
http://kaba.2ch.net/news/kako/994/994688376.html

<丶｀∀´>このスレのＨＰニダ！連続ドラマ小説「ニホンちゃん」
http://funshei.tripod.co.jp/ (fさん製作)

>>130-131：目次２１〜２２(第１４１〜１５３話・キャラ設定・その他)
>>129　　　：キャラクターデザイン(ＡＡ含む)
>>126-128：Copylight １〜３

>>124

うわっ！おもいっきりかぶってしまいました。

よけいなことしてすみませんでした。

＞>>870
＞どこに載ってた？

http://tiyu.to/
の７/９の日記。

遅レスごめんなさい
>51さん
すみません、掲示板の設定上コメントを加えることができません
せめてタイトル画像でも･･･と思いましたがそれもできませんでした･･･(ＴＴ)

韓国語辞典ver1.01

アンニョンハセヨ　→　こんにちは
カンサハムニダ　→　ありがとう
ヨボセヨ　→　もしもし
ケンチャナヨ　→　ノープロブレム♪（いいかげん精神）
アイゴー　→　感嘆詞。非常に哀しい時、がっかりした時、あきれた時に使用。アッシー。
アガシ　→　お姉さん

ウリナラ　→　我が国
マンセー　→　万歳
チェゴ　→　最高
イルボン　→　日本
ウェノム　→　倭奴
チョッパリ　→　日本人の蔑称（豚の足、爪）草履を履く姿から、チョックパル。
パンチョッパリ　→　半分日本人（在日）
ペクチョン　→白丁（朝鮮の被差別階級、在日）
チンイルパ　→　親日派（売国奴）

反省しる！→つくる会教科書に抗議をするため国会で座り込みをした
　　　　　　　　韓国国会議員が掲げたプラカードに書かれた言葉。反省汁。
　　　　　　　　http://japan.donga.com/data/20010412/photo/2001041212148.jpg

目次作成者様

毎度ながら、ありがとうございます。
これで f さんも、アップしやすくなるでしょう。

また、コピーライト一覧表を作成して
くださった方も御苦労様でした。

今後書き込む時は、コテハンの方が
いいのでしょうか？タイトルをそのまま
書き込んでいたので、自作の幾つかが
作者不詳になってしまいました。

<<136
　韓国語辞典ありがとう♪
　意味が分からなかったものもありましたので再確認です〜。
　この反省しる！はいつ見ても凄いわ〜。
　かの人はうなだれてますが、文字の間違いに気づいたからなのかな？（笑

ゲルマンスキー君ってさあ、やっぱひげだよね
ドイツひげ

http://homepage1.nifty.com/hanamo/illust86.htm
ベトナちゃんのイメージ？サクラ大戦３のコクリコの成長した
姿だってさ！それにしては明るい表情だな。

>>137　んんん。 様
・Copylight １〜３(>>126-128)について
コピーライト一覧表は今後も追加しますので、「これは自分の作品だ！」
という場合にはそのときに修正します。その旨書き込んでください。
せっかく時間をかけてつくられたわけですし、それに、起源ははっきりし
ておかないと（ｗ
レスのために名前欄に作品名が書かれていたものは、そのまま作者名にし
ました。こちらも修正の要求があれば直します。

目次製作者としましては、作品名・作者名が書かれていたほうがやりやす
いのですが、コテハンは嫌だという方もいらっしゃるだろうし、そのあた
りは作者様におまかせします。

　 Λ＿Λ 　 　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　<丶｀∀´> ＜ 　堂々立候補ﾆﾀﾞ!
　（　　　　） 　│投票しないと謝罪と賠償を…(以下略)
　｜ ｜　|　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　〈＿フ__フ


http://www.sh.rim.or.jp/~pumpkin/choice/

カミングアウト・前編
今日の給食のお献立は「パエーリャ」。
フラメンコ先生はとても上機嫌です。
「ニホンちゃんのお家で言う、『炊き込み御飯』
　みたいなものよ。」フラメンコ先生がみんなに
説明してくれました。みんな美味しい美味しい
と言って食べています。

ただ一人カンコ君は折角のパエーリャに自家製の〜
歪曲はいけません。最近アガシさんはスーパーで
出来合いの Kimuchi を買っています。全裸堂出身と
いうのに Kimchi をつけた事は一度もないのです。
　　　　　　・・・・・・気を取り直して・・・・・・
ただ一人カンコ君は折角のパエーリャに出来合いの
Kimuchi をたっぷりとのせ、グチャグチャに混ぜ混ぜして
ニダニダと食べています。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
【全裸堂】
本来は全羅道（日本読み・ぜんらどう、現地読み・
ちょるらど）。この地方出身の女性は料理上手だ
というイメージがあります。ただし、アガシさんは
テキサス帰りなので、全裸堂でも間違いじゃない？
第１３５話「テキサス帰りのカンコママ」参照。

【グチャグチャに混ぜ混ぜして食べる】
カンコ君は、ピビンパを食べる時のように
アップルパイをグチャグチャに混ぜ混ぜして
食べて、行儀が悪いと誤解されました。
第１２７話「ポトラック・パーティー」参照。

カミングアウト・後編
野蛮だわ。味なんてわかるのかしら？と
エリザベスちゃんは怪訝そうな顔をしています。
その隣ではフランソワーズちゃんが、パパの経営
しているホテルのブラックリストに、カンコ君の名前を
大きく書き込んでいます。普段から大人しくてあまり
目立たないポルとガルの双子姉妹は気絶寸前です。

みんなの気持ちを察したフラメンコ先生が、優しく
カンコ君に言いました。「ねえ、カンコ君。その……、
混ぜ混ぜのほかにも美味しい食べ方があるのよ。」
「知ってるニダ！」さあ、カンコ君の演説の始まりです。
「半万年の歴史を誇る偉大なる食べ方があるニダ！」
「あら、先生も聞きたいわ。」先生も興味津々です。
「マラして食べるニダ。とっても美味しいニダよ。
　マンセー、マラモクタ！！マンセー！！」
すっかり興奮して最後はウリマルで叫びました。

「（マラも喰った…？）」
いきなり何を言い出すのでしょう。カンコ君の
突然のカミングアウトに一同、顔面蒼白です。
ただ思い当たるフシがないわけではありません。
カンコ家では男同士でも手をつないだりします。
でも差別はいけません。色んな生き方があります。

フラメンコ先生は、アベマリアのように優しく、
慈しみ深い面持ちで、言葉を恵み与えました。
「愛があれば性の差なんて関係ないわ。」
どこかおかしいのですが、フラメンコ先生の
言葉にみんな納得しました。

「ニ、ニダ？？」
カンコ君だけ何も分かっていないようです。
でも面白いので、このままそっとしておきませんか？
何故か、オランダ君がカンコ君を見つめています。
（劇終）
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
【あら、先生も聞きたいわ】
フラメンコ先生は、焼肉とキムチ以外に代表的な
料理がカンコ家にあるかどうか知りませんでした。
第１０９話「オールキャストで」参照。
【マラモクタ】
＜動詞＞汁にご飯を入れて食べる。
ニホンちゃんのお家では、『汁かけご飯』
という言葉があるように、ご飯に汁をかけて
食べますが、カンコ家ではその逆なのです。

ある日、ニホンちゃんは空を見上げて言いました。
「・・・暑いなあ・・・。」
今年の夏は去年以上の空梅雨で、気温も毎日３０℃を超えています。
「シシローおじさんも暑くってへとへとになったらしいし、一雨欲しいなあ・・・。」
そこに、われらがカンコ君がやってきました。
「やい、ニホン！その手にした本は何ニダ！」
ニホンちゃんの手には１冊の本がありました。
「あ、これは、親戚のおじさんたちが出版した新しい歴史っていう本だけど・・・。」
「その本にはニッテイが立派に書かれているニダ！謝罪と賠償を（以下略）」
「ええ？カンコ君、もうこの本呼み終えたの？」
「読む必要なんてないニダ！」
実はカンコ君、サヨックおじさんとサヨちゃんの告げ口でしか、その本のことを知らないのでした。
「その本を修正するニダ！」
「その必要はない！」
そこに、暑さにへとへとになりながらも立っているシシロー叔父さんがいました。
「修正の必要はない！」
「ウェノムチョパリィィィ！謝罪と賠償するニダ！報復もしてやるニダ！！」
どばっしゃ。
いきなりカンコ君の頭に滝のような水が落ちてきました。
「な、何ニダ？」
カンコ君が空を見上げると、カンコ君の頭上にどす黒い雲が分厚く立ち込めていました。
そこから滝のような雨が落ちてきます。雲の上で何やら大声がしました。
＜頭を冷さんかぁぁぁぁぁぁ！＞
カンコ君は雲から必死に逃げようとしましたが、何かに躓きました。
どうやら雨で切れた電線のようです。
「アアアアアアア、イイイイイイイイ、ゴヲヲヲヲヲオオオオオオオ！」
滝のような雨と電線から漏れた電気で、カンコ君はびしょぬれの黒焦げです。
「・・・これって、天罰っていうのかしら？」
ニホンちゃんはぼそりと言いました。

目次作成者様

レスありがとうございます。
ちなみにこれまでの私の作品は

第１０４話「ひどスギール将軍」
第１１９話「早口言葉大会」
第１２７話「ポトラック・パーティー」
第１３０話「アイドル大好き」
第１３２話「読んではいけない本」
第１３５話「テキサス帰りのカンコママ」
第１４４話「タバコを吸ったのは誰？」
第１５０話「クジラ捕り」

ですが、コテハンはあまり好きではないので、
次のコピーライト作成時には、「ひどスギール将軍」作者、
「クジラ捕り」作者のように、「作品名」作者とだけ明記
していただけますと、ありがたいです。

>>145
藁た！サイコー！

＞「ええ？カンコ君、もう呼み終えたの？」
「呼み」ではなく「読み」でした・・・。迂闊でしたナリ。逝きます。

タイムリーだなぁー。
このネタは思い浮かばんかった。>>145

>>目次作成者様
というわけで、すみませんが、「カミングアウト」も
作者名は、「カミングアウト」作者でお願いします。

「サヨックおじさんの秘密1」
いつも元気なニホンちゃんですが，今日で3日も学校をお休みしています．
風邪をひいたのもありますが・・・実は，休む前の日いつものように
カンコ君とチューゴ君にいやみを言われたのに加え，サヨックおじさんが
「こんなにみんなに嫌われているのはニホンが悪いんだ！」とどなりつけたからです．
いつものことですが，でも風邪をひいたこともあって熱が下がらなくなってしまったのです．
「どうしよう，今日は出なければいけない会議があるのに」とニホンママが心配すると，
「今日は僕が面倒をみるよ」とニホンパパが言いました．
しばらく寝て，ふっとニホンちゃんが起きると枕もとにニホンパパが座っていて，心配そうに
ニホンちゃんを見ていました．
「お父さん，心配かけてごめんね」
「ううん，いいんだよ．・・・・さくら」
「何，お父さん」
「サヨックおじさん・・・どう思う？」
「うん・・・時々困るけど・・・でもおじさんだから」
「そうだね．サヨックおじさんはね，前はあんな事はあんまりしなかったんだよ」
「そうなの？」
「うん・・・前ね，ご町内でマル教という宗教が流行った事があってね，おじさんは
それに夢中になってしまったんだよ」
それはニホンちゃんも少し知っています．チューゴ君やキッチョム君がマル教だからです．
かつてはロシアノビッチ君もマル教だったのですが，最近やめました．
＜続く＞

<丶｀∀´>ウリナラ起源の「ニホンちゃん」を書く前にこれを読むニダ

●HPやスレ冒頭のキャラ紹介で登場人物の性格を確認しておくニダ
●新キャラを出すときは重複キャラを作らないよう気をつけるニダ
●キャラ乱立防止の為国名キャラ以外の固有名詞キャラの作成はなるべく控えるようにするニダ
●元ネタがマニアックで分かりづらい場合はソースや簡単な解説を載せておくニダ
●以上を守らない場合は謝罪と賠償を請求するニダ！！

>>146
それなら104話作者ってかたちで名乗ればいいかと。
コテハンと名無しの中間みたいな感じだし分かりやすいかと思われ

「サヨックおじさんの秘密」
ニホンパパは続けます．
「おじさんは，その中でも特に熱心な各マル派，だったんだ・・・
そうしたらね，教祖様のマル・玖珠がなくなってしまい，あちこちの家が抜けてしまった．
おじさんはマル・玖珠が死んだのが悲しくて悲しくてずっと泣いていて，
みんなが抜けたのが悲しくて悲しくてずっと泣いて・・・ああなっちゃったんだよ」
「・・・・」
ニホンちゃんは難しくて，よく分からなかったのですが，でもなぜか涙がこぼれました．
そんなニホンちゃんをパパは微笑んで大きなあったかい手で髪の毛をなでてくれました．
あったかい手でなでられているとほっとして，でも涙がこぼれます．
「さくら，明日学校に行けるかい？」
「・・・うん，行くよお父さん」
すると玄関のチャイムが鳴りました．お父さんが出て行き，しばらくして・・・
タイワンちゃんやアメリー君，エリザベスちゃん，フランソワーズちゃん，マカロニーノ君，
あれ，チューゴ君やフラメンコ先生やアナソ校長先生まで・・・あ，カンコ君も
後ろに隠れてます．
「お見舞いに来たんだ．はやくよくなって学校に来てよ！」とアメリー君．
みんなも口々に（チューゴ君とカンコ君はばつがわるそうですが）言いました．
ニホンちゃんはとびきりの笑顔で
「うん，もう大丈夫．明日学校に行くね！」と答えました．
＜おしまい＞

私が書いたのは…
第１００話「ダンスをしよう」 、「みんなでお絵描き 」、儀式用小話、スゴックAAです。
ここのコテハンもありますが、それを書くと興ざめなので、「ダンスをしよう」の作者でお願いします。

>>154
言い忘れ。
ズゴックの機体部分は顔文字板のガンダムスレから、顔はこの板から採取したのを合成しました。
いちからあんなものかけないっす。

ある日、ニホンちゃんは仮装パーティに着ていく服を見て考え込んでいました。
「どれがいいかな・・・。」
するとそこにカンコ君がどかどかと踏み込んで着ました。
「ニホン鬼子にだ！ニホンには不似合いだニダ！」
カンコ君は以前ニホンちゃんの持っていた本の修正を再要求したのですが、シシロー叔父さんから無視されたことに腹を立てていました。
「これは謝罪と賠償として持っていくニダ！」
カンコ君はニホンちゃんの見ていた服を全部ひっさらうと出て行きました。
「ど、どうしよう・・・。」
ニホンちゃんは泣き出しました。と、そこにバイクに乗った黒ずくめの怪しい人影が。
「あ！あなたは仮面ラ・・・。」
「おっと、それ以上言わないで。著作権に引っかかるからね。ＯＴＡＣＫと呼んでくれ。」
彼は最近ニホンちゃんの家に出没する正体不明の人物なのですが、ニホンパパは笑いながら大丈夫だよと言ってました。
「泣いている君のために、私がいい仮装を用意してあげよう。」

>154
いいですねえ・・・

カンコ君は「学校に来ないと謝罪と賠償を要求するニダ！！」
とか言ってそうですな。キムチ渡しながら

目次作成者　様

「みんなでゲーム…予行演習編」「アダムとイブ」「ダンス部の一日」「ニホンちゃんの憂鬱」作者です。
以降は「ウィンザー家の執事」でお願いします。

　チリン・チリン

エリザベスお嬢様が御呼びなので失礼します。

次の日、クラスのみんなが様々な仮装で集まっていました。
アメリー君は大きな「Ｓ」マークをつけたヒーロー。
タイワンちゃんは膝丈のチャイナドレス。
ベトナちゃんはロングのアオザイ服。
エリザベスちゃんは先祖のヴィクトリアひいおばあちゃんが着ていた純白ウェディングドレス。
フランソワーズちゃんは髪をアップにして先祖のジャンヌひいひいおばあちゃんのようなりりしい鎧姿。
「似合いますわよ、男らしく勇ましくって。」
「ありがとう、そちらもブリブリで、可愛らしいですわね。」
２人ともお互いを横目で見ています。心の底ではライバル心剥き出しです。
ロシアノビッチくんはコサック姿。相変わらずお酒をがぶ飲みしています。
チューゴ君は人民服。本当は以前もっと凄い衣装があったのですが、ブンカク叔父さんによって燃やされてしまったのでした。
マカロニーノ君は古代ローマ皇帝のような薄絹の服。もっとマッチョだったら似合っていたのに。
ゲルマンスキー君は欠席のようです。実はナチじいさんの着ていた服を着ていくはずだったのですが、職員会議でキツ〜く止められたのでした。
「遅いな、ニホンちゃん・・・。」
そこに、カンコ君が一足早くやってきました。
「これがウリの仮装ニダー！」
なんと、チマチョゴリです。カンコ君、君は男だぞ、一応は・・・。
「ウリナラ半万年の文化の精髄ニダー！」
みんなは魂を抜かれたような顔をしています。

やがて、タイワンちゃんがおずおずと言いました。
「それ・・・、女の子向きの衣装じゃないの・・？」
「ケンチャナヨー。」
カンコ君の耳には馬耳東風。そこに、ニホンちゃんがおずおずと入ってきました。
「あ、あの、遅れてごめんなさい・・・・茶」
見ると、なんと、ビキニ姿にブーツです。それも虎縞模様の。頭には小さな角が２本ついています。
「なんか、とっても、恥ずかしい・・・・茶」
チューゴ君は普段は線の様に細い目を丸くしながらつぶやきました。
「日本鬼子、いや、ニホン鬼娘アルか・・・。」
カンコ君は、熱いものが滾ってきました。
「ウリの息子は爆発寸前ニダァァァァ！！！」
カンコ君はニホンちゃんに飛びつこうとしましたが、
「やあ、なんてコケティッシュなんだ、ニホンちゃん。君の小悪魔的な姿にボクはすっかりメロメロさ。責任とって、僕が大人の階段へエスコートしてあげるよ。」
マカロニーノくんがすかさずニホンちゃんを口説いています。

「大人の階段はウリが登らせるニダァァァァァ！！」
カンコ君はギ＊スや故アンディ・フグ真っ青の本家ネリチャギをマカロニーノ君の脳天へ炸裂させました。
「オウ、目の前で天使たちがラッパ吹いて祝福してる・・・。」
さすがマカロニーノ君、失神する直前までキザなセリフを忘れません。
「イルボンチョパリ！ウリの息子に謝罪と賠償するニダァァァ！」
カンコ君はチマチョゴリにテントを張りつつ叫んでいます。
「ど、どうすればいいの・・茶。」
そこに、昨日ニホンちゃんの所に来た仮面ラ＊＊＊ＯＴＡＣＫがバイクごと飛び込んで来ました。
そしてバイクでカンコ君を跳ね飛ばし、ニホンちゃんを抱きかかえつつ外へと飛び出していきました。
「やっぱり似合うぞ。さあ、このままコミケに直行だ！」

「アウ、アウ、アウ、アウウィグヲオオオオオオ・・・・・。」
カンコ君は空を飛びながら、恥ずかしい沁みをカンコママに内緒で持ち出したチマチョゴリにつけてしまいました。
とりあえず、カンコ君は大人の階段に通じる門はくぐったようです。

「認めたくないものね、若さゆえの過ちというものは。」
空を飛んで行くカンコ君に絶対零度の視線を浴びせながらベトナちゃんはつぶやきました。

>>161
うーん、俺なら
「か、カンコ君・・・キャー！！」
ニホンちゃんは脅えた目をしながら後ずさりしています。
アメリー君達は必死にカンコ君を取り押さえようとしますが
どうした事でしょう、
テントをおっ立てたカンコ君は超人的な力で跳ね飛ばしていきます。
「グヘヘ・・・太極旗をお前の―ピー―に追ったてるニダヨ」
「や、やめてカンコ君・・・！」
迫り来るカンコ君がニホンちゃんに飛びかかろうとしたその瞬間！
カンコ君、いつも通り詰めが甘いのか照明用のコードを足に引っ掛け横転、
しかも感電しちゃいました。
「ア、アイゴォォォォォォー！（気絶）」
って感じのオチで
「うる星やつら」の電撃とこの間の水害での感電死を引っ掛けた方が
面白いと思うが・・・御免ね。オタクネタはちと・・・

なんだかなあ・・・・・・
マンガ=manga=manfwaネタかと思って一瞬期待したのに。

小学生でも何でもないって。これじゃあ。

天災や人が亡くなった話をネタにするのはﾔﾒﾖｰﾖ。
小学生の話なんだから、ﾏﾀｰﾘいこうよぅ。

アダルトなネタふえそ…

小学生の高学年は、大人の階段に興味シンシンですしね。

>『ニホンちゃん』をまとめた人たち
ネットで公開するだけでなく、本にしたら売れると思う。やってみたら？
そして、日本で売れたら、韓国語版作る。そして、英語版で世界に売る。

韓国は飛ばして英語で売らなきゃ駄目です
韓国で売ったらウチが起源ニダって騒ぎますからｗ

海外版より先にプロジェクトXにならないかな

>>168
英訳するとしたら、結構大変そうだね。（汗
ニホンちゃんは典型的な教科書英語（文字でjapanglishは難しかろ）、カンコくんは
jとz交換、エリザベスちゃんは綺麗なクイーンズイングリッシュで良いとして、
アメリーくんはやっぱりWASP系？それともスラングばりばり？
それに、ヨーロッパ圏の他国は正直書き分けが困難では？

アダルトネタはいらん・・・

>>171 様
すみません。これまでにアダルトネタを
いくつか書いてしまいました。

他の作家さんたちも、作家名をコテハンに
なさっているようですので「んんん。」を
作家名致します。それに>>152さんのご指摘
についても、もっともだと思います。

どのみち文体や話の持っていき方などで
バレバレだと思いますから。（藁

なれそめ＜前編＞

カンコ君の両親はテキサスで出会いました。
その当時は、海外旅行も自由化されておらず、
ごく限られた人だけの楽しみでした。

そんな時代に…。
カンコ君の両親はテキサスで出会いました。
パスポートの代わりにお金を握り締め、
飛行機の代わりにタクシーに乗りこみ、
大海原の代わりに峠を越え、カンコパパは
テキサスに行ったのです。一夜限りの恋の
つもりでした。そう、最初はそのはずでした。

しかし…。
カンコパパはお金が出来ると、アガシさんに会うために
テキサスに飛んでいきました。「目を覚ますんだ！」と
忠告してくれる友人もいましたが、馬の耳に念仏でした。
カンコパパは、アガシさんを他の男に（寝）取られたくは
なかったのです。自分だけのアガシさんでいて欲しい、
という純粋な恋心だったのです。あぁ純愛よ。マンセー！

ソウル・テキサス間の短距離恋愛は半万年ほど続くかと
思いきや、程なくしてアガシさんの妊娠が発覚。めでたく
２人は結婚することになりました。

なれそめ＜後編＞

そして結納の日。アガシさんは鬼姑（ナヌムばあさん）に
初めて会った時の言葉を思い出し、おびえていました。
「出来ちまったものはしょうがない。その代わり…。」

「その代わり…。」鬼姑は冷たく、こう言い放ちました。
「男の子じゃなかったら、外国に売り飛ばしてしまうよ。」
鬼姑の形相はただものではありませんでした。
そんなアガシさんの不安とは関係なく、式は進みます。

メインイベントの『マゾ新郎・調教ＳＨＯＷ』が始まりました。
舞台の真ん中では、カンコパパが両足を縛りあげられ、
逆さ吊りの状態で男たちにボコボコに叩かれながらも
恍惚の表情を浮かべています。

「（たとえ男の子でも、青い目だったら…？！）」
アガシさんは、カンコパパの性癖よりも何よりも
産まれてくる赤子の目の色だけが心配でした。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
【テキサス】
彌阿里テキサス（ミアリテキサス）のこと。
いわゆる赤線地帯で、米軍兵もみかける。

【外国に売り飛ばしてしまうよ。】
海外（スウェーデン）に養子に出すということ。

【マゾ新郎・調教ＳＨＯＷ】
新郎いじめ。実際は逆さに吊るして足の裏を軽く
叩く程度。（歪曲ニダ！捏造ニダ！）冗談半分に
新郎をいじめて、酒やご馳走をおごらせる風習のこと。

しもネタ増えたな。まさか、カンコ君はニホンちゃんをおかずにしてハァハァ
してそうでヤダ。

>>175
下ネタは書きやすいからね…

>>クジラ捕り作者さま
僕も学校で新羅（しんら）とならいました。
正式な名称は（しらぎ）だと思います。
よって、１５１話のご先祖さま１〜３の登場人物
シンラくん→シラギくんに訂正します。
>>９８さん指摘の
ミナマちゃん→ミマナちゃんに訂正します。
目次作成者　様
作者名は「ご先祖さま」でよろしくお願いします。
登場人物の訂正の件も取りはからってもらえると光栄です。
おじゃましました。

更新完了。。。
Copyrightを作っていただいた人=目次製作者様なんですか?
どちらにしても毎度のことありがとうございました！

>>177
自分は新羅シルラって習いました
シラギは日本に渡った渡来人たちがつけた名前だったような気が…

これは是非、教科書の副読本にすべきだ！

トル子ちゃんの本名は「三日月とる子」

はじめまして、一愛読者です。
「新羅」は、カンコ家語だと「シｒラ」みたいな発音です。
「シルラくん」でよいんじゃないでしょうか。
「仮装パーティー」、おもしろかったですよ！
ではおじゃましました。

カンコおっぱ、ちゃん！！！ま〜にさらんへよ〜〜〜！ﾌｧｲﾃｨﾝ

古いたとえで恐縮ですが、
カンコ君って、こまわり君に雰囲気似てません？
すぐ怒るとことか、自己中心的なとことか・・・

>>183
「氏刑！！」じゃなく「謝罪！！」ですか？
あと「ナウマン象が好き！！」とか（ｗ

まだ出ていないアジアキャラといえばホンコン君ぐらいか。
脳内ホンコン君設定
・カンコ君と仲が悪い
・さらにニホンちゃんをめぐって三角関係（ニホンちゃん自覚なし）
・エリザベスちゃん家の居候だったが、チューゴ君家との何かしらの
　取引でチューゴ家に出入りするようになった

クラスメートというのは現段階では無理があるので転校生で。

>>182
倉田まり子でペチャカボチャー！！
ってやつですね。（懐かしい。）

まだ出ていないアジアキャラといえば、
マイペンライちゃんもいますね。
愛称も含めて、設定はどうします？

ニホンちゃんとタイワンさんとカンコ君
http://www.karin.sakura.ne.jp/~rollei/gaki01.gif

変態練馬クラブおもろい

くる日もくる日もニホンちゃんはチューゴ君とカンコ君に
おこずかいをせびられたり、スカートをめくられたりしました。
今日ももちろん
「ニホン。こずかいをよこしな！」
とチューゴ君にお金をたかられ
「反省汁ニダー！」
とカンコ君にスカートをめくられます。
いつもならヤレヤレとアメリー君がしかたなく止めてくれるの
ですが、今日は体調を崩したのかお休みです。
「カンコ今日はとことんやるぞ」
「今日は泣いても許さないニダー！」
誰も止める人がいないので二人とも、ニホンちゃんが泣いても
やめてくれません。

「おまえら、いいかげんにしな！」
と教室の奥からドスのきいた声がしました。
ゲルマンスキー君です。ゲルマンスキー君はケンカがとても強い
ので、二人ともしかたなくニホンちゃんにちょっかいを出すのを
やめました。

ゲルマンスキー君はしゃがみこんで泣いているニホンちゃんを立たせながら、
「ほら、しっかりしろニホン」
「あ、ありがとうゲルマンスキー君」
「まったく！いつもいつもチューゴやカンコなんかに泣かされやがって！
　ちゃんと自分の気持ちをハッキリさせなきゃだめだろ！ほんっとに
　気弱なんだから！」
「う、うん　そうだね・・・」
「おまえは本気をだせばかなりの実力をもっているんだから、
　ビビルことはねぇ！」
「うん・・・」
「そうだ！どうだ俺とコンビを組まねぇか？」

そのとき地球組の中に稲妻のような戦慄が走りました。
「ニ、ニホンちゃん。ニホンちゃんはゲルマンスキー君と組むより
　今のままのほうが素敵ですわ！ホホホホ」
とあせりながらフランソワーズちゃん。
「そ、そうそう、ニホンちゃんはおとなしいほうが絶対よろしくてよ」
相槌をうちながらエリザベスちゃん。
わたしは一体どうしたらいいのかしらと悩むニホンちゃんでした。

それから数日間みんながニホンちゃんとゲルマンスキー君を近づけさせて
くれませんでした。

>>189
いい！日独常任理事国入りネタ？

>>190
多分2次大戦ネタと思う
日独（伊）同盟だったでしょ＞2次大戦

>>189
　これでマカロ−ニ君が加わるとニッテイ時代復活ニダ!!　

ここのところチュ−ゴ君のカンコ君の影響を受けたのか？
徐々に小悪党になりつつありますね。

>>192
いや「マカロニーノ君抜き」というところがポイントと思われ♪

>>194
ブラックジョークであるらしいね
今度やる時は日本と独逸だけでやろうなってｗ

>>192
ゲルマンスキー君曰く「次はマカロニーノ抜きでやろーぜ」

>>196
　ラジャ−！！　これなら次はきっとうまくいく♪

>>194-195 かぶった！
７５年頃、ミュンヘンに短期滞在した伯父は「イタリア抜きでやろう」と
いわれ、ビールをおごってもらったそうです。

>>198
　その方はなんて素晴らしい人なんだ！！（藁

「次はイタ公抜きでやろうぜ」と言われて、
「原爆落される前に降伏するようなヘタレと組むのは断る」
と言い返した素敵な奴もいるとか。

>>198
予備校の世界史の講師もドイツに遊学に行ったとき、ビアガーデンで
「今度はイタリア抜きでやろうぜ！」といわれビールを奢ってもらった
って言ってました。ニホンちゃんとゲルマンスキー君のカップルなかなか
いいかもしんない！

>>200
そんなこといったらドイツは本土決戦をやったからなあ。首都を
直接攻略されてもなかなか降伏しなかったし。

フランソワーズちゃんとエリザベスちゃんかつてのニッテイ祖父とナチ祖父（アドルフ
じいさん）が手を組んだ時のきょーふの時代を思い出したのね…。

>>200
言っておくが当時ドイツの相手にした連合軍の兵力は日本とはまったく
比べ物にならないくらい膨大だったぞ！連合軍にとって日本なんて
ついでだったしあくまでドイツが主敵だったんだから。ドイツは当時は
日本の人口より少なかったが、日本より３倍も戦争で人口を失ってる。
これはソ連、中国、ついで３番目。まあ、自業自得だが。

沖縄も日本本土と思っては呉れないのか？

厭な沖縄県民も居るが、泡盛は好きなモンで一言言うとくわ。

>>205
当時の日本の指導部は沖縄は本土なんて考えてません。タダの捨石
です。当時の軍略指令書を読めば良く分かります。本土決戦というの
は東京湾を上陸してきた米軍を撃つことでした。ドイツは陸続き
ということもありベルリンの国会議事堂付近でも戦闘してました。

速報板時代から楽しくロムしている者です。
しかし、「ゲルマンスキー君」が物語に出てくるたびに違和感がぬぐえず、
私見を書かせていただくことにしました。

「××××スキー」という名前は、もともとスラブ系民族の名前です。
実際ドイツにおいては、スラブ系ドイツ人が多く在住していますが、
「ゲルマン民族のドイツ」という意味では、
真性ドイツ人らしい名前をつけた方がいいのではと思うのです。
（「ゲルマンスキー」ではゲルマン民族とスラブ民族の混血児のような印象を受けます）

例えば、「ゲルマンツ」、「ゲルマッハ」、「ゲルマイン」、「ゲルマルト」、
「ゲルーマン」、「ゲルマウス」、「ゲルマー」など。
長大な物語になってからこのような提言は野暮とも思いましたが、
どうしても気になってしまいましたので、投稿させていただきました。

>>206
大和の特攻ってのは。
沖縄のためにあったと思っているけどね。
確か、大和出撃にあたってそういう激をとばしていたと記憶があります。
（誰かフォローして、して）

>>208
大和を沖縄沿岸に乗り上げさせて砲台にしようっていう奴ですな

>>189の感じだとイラストコーナーのゲルマンスキーくんがピッタリくるかもねえ。

皇帝ゲルマンバウアー君希望。
サッカーのベッケンバウアーね。

う〜ん、ここまでゲルマンスキーくんが普及しちゃうと 難しいかも・・
あだ名がゲルマンスキー（ゲルマンマンセーだから）というのは
だめでせうか。
本名はウォルフガング・ゲルマンハイルマルト（長ぇ）というのは？

で、ロシアノビッチ君をロシアノスキー君にしたほうがいいかも。

軍事板ネタは控えましょ。
（私も好きだけど。）

>>207 さん

「ドイツ（軍、兵士）」を意味するソ連側での別称が「ゲルマンスキー」です。
ちなみに、英米がわからは「クラウト」と呼ばれていました。
「フォン・××スキー」という姓も珍しいものではないのでは？

＞例えば、「ゲルマンツ」、「ゲルマッハ」、「ゲルマイン」、「ゲルマルト」、
＞「ゲルーマン」、「ゲルマウス」、「ゲルマー」など。

正直どれもしっくり来ない（苦笑
ゲルマンスキーでええやん

確かにゲルマンスキーでしっくりきてしまったらなあ。いいじゃん
このままで…。後から改名するとややっこしくなる。

まあ、ニホンちゃんだってあとから本名ついたんだし。
ゲルマンスキーはあだ名ってことでいいんじゃない？

エリザベとフランソワってダブってると思われ

ゲルマンスキー君の家族はどうなんだろう？ロンメルパパにベルリーン
姉さんだっけ？そしてアドルフ祖父（ナチ祖父でも可）げっ、ニッテイ
じーちゃんどころじゃないな。

ゲルマンスキー君のママはミュウヘンママでどう？>>219
エリザベスちゃんはいつも冷静で実はチューゴ君を上回る策士と思われ。なにせ昔、
ヴィクトリアさんはチューゴ君のご先祖をヤク漬けにしたからねえ。
フランソワーズちゃんはひたすら陽性な高飛車おじょー様と思われる。

ゲルマンスキーは某漫画家の創作です（軍事版参照）。

作家のみなさん、宜しくです。

>>207
EUの時代なのだから、そのような名前で良いのでは。
アドルフ祖父の時代は過ぎ去ったんだよ。

>>222小林○文でしょ？ロシア語にはそんな言葉ないもん！

fさんが、一気に変えてしまえば。
ゲルマンスキー→ゲルマッハってね。
それはそれで、しばらくすれば成り立つと思うけどね。

誤って正すに遅くは無し。

ところでベトナちゃんってアメリー君にどんな感情を抱いてる
のかな？

パラ雄君の橋その１

パラ雄君はオセアニア町に住む、釣りが大好きな男の子です。
パラ雄君の家は大きな池の中にある島の上にあって、家に出入りする時はボートを使っていました。
しかし毎回毎回ボートを使うのはちょっと面倒だと、日ごろから考えていました。
ある日教室でパラ雄君がこう言っていました。
「橋が欲しいなぁ、でも橋を作るのにはお金がいるんだよな。うちは貧乏だから・・・」
それを聞きつけたアメリー君がすかさず言いました。
「なんだ、お金なら僕が出してあげるよ」
アメリー君はパラ雄君の土地を借りて駐車場に使わせてもらっているので、困った時には助力を惜しみません。
「ありがとうアメリー君、でも僕は自分で橋は作れないから、誰かに作ってもらわないとな」
「それならわたしが・・・」
手先が器用でこういった事が得意なニホンちゃんが名乗りをあげようとしたその時！
「ウリが、ウリが造るニダ！」
「カンコ君・・・気持ちはありがたいんだけど・・・」
カンコ君のつくるものは壊れやすいと評判です。
「何が気に入らないニダ！？　ウリはニホンと違って格安ニダ！丈夫ニダ！早いニダ！」
「アメリー君にたくさんお金を出してもらうわけにもいかないし・・・カンコ君、お願いするよ」
パラ雄君はちょっと不安でしたが、カンコ君の自信満々の様子を見て妥協することにしました。

「カンコ君、ここだよ。けっこう長い橋になるけど、大丈夫？」
カンコ君はそんなに長い橋を作った事がなかったのでかなり不安でしたが
「だ、大丈夫ニダ。ウリナラ半万年の土木技術であるニダ！」
と半ば自分に言い聞かせるように言い放ちました。

数日後
「ふいー、だいぶできたニダ。この橋は一度に１５人乗っても平気ニダ。我ながら傑作ニダ」
「いや〜けっこうちゃんとできてるね、あとで水道管と電線の取り付けもお願いするよ」
「まかせろニダ」

さらに数日後
「さて、あとは電線と水道管だけニダ、完成の日は近いニダ」
カンコ君は電線の束と水道管を橋の上に運んで来ました。
「どっこいしょ！」
どさっ！！　バキ！　メリメリ・・・・
資材を下ろすと、足元から不吉な音が・・・
「ニダ！なんだか橋が沈んでいるニダ！！」
その時、タイミング悪くパラ雄君が現れました。
「あれ？橋のたわみが大きくなったような・・・」
「そ、そういう設計ニダ！一度に１０人乗っても平気ニダ！」
「んー？この前は１５人って言ってなかったっけ？」
「さーて、工事の続きニダ！」
不審がるパラ雄君をごまかしつつ、ついに橋は完成しました。

パラ雄君の橋その２

「カンコ君の造ってくれた橋のおかげで便利になったなぁ」
パラ雄君も、ボートを漕がなくて良くなったので上機嫌です。
メキ・・・
「ん？」
メリメリッ
「なんか変な音が・・・」
バキッ！ドッカァァァァァァーン！！！

パラ雄君の橋その３

幸いパラ雄君の怪我はたいしたことありませんでしたが、橋は完全に崩壊してしまってもう使えません。
翌日学校で、パラ雄君は橋が壊れた事をみんなに話しました。
「それは災難だったね。まさか壊れるなんて」
「怪我がなくて良かったわね」
「またボートを使わないといけないね、大変だ」
みんな口々に心配してくれますが、なぜかカンコ君の姿は見えません。
カンコ君がいないのを確認してニホンちゃんが言いました。
「わたしが新しい橋をつくってあげるわ、パラ雄君」
カンコ君がいると、また言いがかりをつけられるかもしれないから心配だったのです。
「でも、もうお金が無いんだ・・・」
「心配しなくていいわ、タダでつくってあげる」
「本当？ありがとうニホンちゃん。はじめからニホンちゃんに頼めば良かったよ」

その様子を廊下から覗いていたカンコ君

「なんでニダ？　ウ・ウリは頑張って造ったニダ、手抜きもちょっとしかしてないニダ・・・
アイゴォォォォ〜〜〜」
こればっかりは、誰にも謝罪と賠償を求めることが出来ないのでした。


パラオのKBブリッジの話です。
既出だったらごめんなさい。
あと、ちょっと長すぎですね・・・（汗）

あっ！
「その２（>>229）」の題名が変なところに入っている！
失敗です、ごめんなさい。

>>230
手抜きもちょっとしかしてないニダに（藁！

ここ、良スレだ…。

「朝まで勉強会」
キーンコーンカーンコーン
終業の鐘がなるとクラスは、わっと騒がしくなります。
もうすぐテストなのでいつもよりあわただしい感じがします。
ニホンちゃんもテスト勉強をしようと思って、寄り道せずに早めに帰ろうと思っているとタイワンちゃんが話しかけてきました。
「ニホンちゃん、テスト勉強いっしょにしない？」
「うん、いいよ。どこでする？」
そしたら珍しくアサヒちゃんが割り込んできました。
「うちで新しく家庭教師をやとったの。けっこうかっこいいし、うちで勉強しない？」
「うん、いいよ。家庭教師なんてすごいね。」ニホンちゃんは簡単にＯＫします。
タイワンちゃんは内心アサヒちゃんがきらいなのですが、ニホンちゃんが行くので自分も行く事にしました。近くにいたシャミンちゃんも来ることになりました。

アサヒちゃんのうちにつき、アサヒちゃんの部屋に入ってみんなが勉強道具を取り出すと、奥からアサヒちゃんの父親のサヨック叔父さんが出てきました。

サヨック叔父さんはかわいいニホンちゃんとタイワンちゃんがいるのでハアハアしながら「家庭教師の先生が来るけど、僕も教えてあげるよ。」と頼みもしないのに強引に割り込んできました。
そんなこんなしてる間に、玄関でピンポーンと音がして、家庭教師の先生が入ってきました。眼鏡をかけた細身のなかなかダンディーな男の先生です。
「家庭教師のカンです。よろしく。」
ニホンちゃんとタイワンちゃんは先生のダンディーボイスにドキドキしちゃいました。
ニホンちゃんがドキドキしてぽーっとなっていると、サヨック叔父さんがニホンちゃんの持ってきた参考書を見て難癖をつけ始めました。この参考書はニホンちゃんのお父さんが苦心して作ったものです。
「なんだこの本は。間違いと妄想だらけじゃないか！！ちょっとくらい修正したからって採択できないぞ！！私が前に友人と一緒に作った参考書を使いなさい！！」とアサヒちゃんとシャミンちゃんが持ってきた参考書を押し付けます。
アサヒちゃんとシャミンちゃんも一緒になって
「女性の権利について足りないわ！！」と参考書に文句をつけます。カン先生は横でフフとダンディーに微笑んでいます。
サヨック叔父さんはさらにエスカレートして、
「ここなんかロシアノビッチ君のおじいさんが昔近くに軍事基地を作ったとかいてある！！材木置き場に決まってるじゃないか！！謝罪に賠償、決定だな！！」と怒鳴りました。

すると横でアサヒちゃんの持っていた参考書をパラパラ読んでいたタイワンちゃんが
「あの、これにも軍事基地ってかいてあるよ・・・」
サヨック叔父さんはフリーズして動かなくなりました。
ニホンちゃんとタイワンちゃんは居づらくなって、
「もう遅くなったので帰るね。」と言って帰ることにしました。
サヨック叔父さんはフリーズして動かないまま、アサヒちゃんとシャミンちゃんはわけのわからないことをキーキー言っているのでほっておいて、アサヒちゃんの部屋から出るとカン先生が玄関まで送ってくれました。
「カン先生さようなら」ニホンちゃんとタイワンちゃんがあいさつすると
カン先生はダンディーにフフと笑って
「こんな参考書を使ってると大学に受からないよ」
（えっ？カン先生何言ってるんだろう？）ニホンちゃんは一瞬混乱しましたが、
「それじゃ・・・」といって玄関からでようとしました。
カン先生はダンディーに笑ったまま
「ちょっとあなたねえ・・・」
全然帰してくれず、朝までネチネチと怒られる事になったとさ。

糸冬。

>これまとめた人
本に出せば売れると思う。出版社に相談したら？

>>235-236
そもそも、タイワンちゃんは、カンサンジュン先生を雇わないと思われ。でもﾜﾗﾀ。
黄文雄先生とのバトルも見てみたいものだ。

実はね、クラスの早食い王はニホンちゃんなんだよ
でも決して太らないニホンちゃんなんだ

このニホンちゃん、とっても
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Hemingway/4891/nihoncyan.jpg

ｲｲ！ﾊｧﾊｧ

もうちょっと引っ込み思案だと、さらにｲｲ！かも（笑）。

>>238
言葉足らずでわかりづらかったかもしれないけど
アサヒちゃんが雇ってたんだよ。

　

＞「朝まで勉強会」
ｲｲ!!!!

朝生ネタ、最高！

>>237

扶桑社？

>>237
俺はまとめた人じゃないけど、
さすがにコレを売るとどっかの団体が抗議にくるかも……売れる予感はするけど。
誰かがマンガ化してネットで通信販売、とかなら大丈夫かな？

あと、右上の空白にアクセスカウンタを付けてみたらどうでしょ？＞まとめた人

でもこれおもろいよ！萌えキャラで出版きぼーん！

>>240
どもありがとです。誉めてもらってうれしいっす。

>>169
今日のプロジェクトＸ見て書いてみました。

２００１年夏、韓国の日本に対する対立はピークを迎えていた。
剣道韓国起源説、寿司韓国起源説、そして新しい歴史教科書。
かの国は、様々な電波を飛ばしながら、謝罪と賠償を要求してきた。
近年になってその理不尽な要求を突っぱねはじめた日本。
正に、一色触発の状態となっていった。

同じ頃、インターネットの世界である出来事が起きた。
かの国をネタに矛盾点を指摘し、笑い、皮肉る人たちが現れた。
親韓派でも反韓派でもない、楽韓派と呼ばれる人たちである。

この物語は、日本や韓国、そして世界各地の国、主義思想を擬人化し、
小説という媒体を通して、世界の裏側を鋭く切り込もうとしている
楽韓派達の、ドラマである。

逃げてきた犬その１

もう何年も前の話になります。
その頃まだ景気が良かったロシアノビッチ君の家では、たくさんの犬を飼っていました。
その犬たちは「ミグ」「スホイ」「ツポレフ」「ヤコブレフ」などと呼ばれていました。

犬の飼い主のソビエトフスキーおじいさんは、犬を訓練してよその家の庭に入り込ませていました。
「さあミグ、今日はニホンの庭を偵察してこい！見つかるんじゃないぞ」
「わん！」
ミグはおじいさんの言うとおり、ニホンちゃん家の庭に侵入します。
いつも通り、庭をぐるっと回ってすばやく帰ろうとしましたが、ちょっと気になるものを見つけてしまいました。
家の中に犬がいたのです。
それまでミグは、よその犬をよく見た事がありませんでした。
「いい子ねファントム、お腹いっぱい食べるのよ」
女の子が、小さな犬に餌をやりながら撫でています。
ミグは知りませんでしたが、ファントムはアメリー君がニホンちゃんにくれた犬だったのです。
（後にイーグルをもらうことになります）
ミグはファントムが食べているようなおいしそうな餌は見た事がありませんでした。
それにソビエトフスキーおじいさんは厳しくて、穴掘りをさせられたり偵察をさせられたりで、撫でてもらった事など
数えるほどしかありません。
「おーい、ミグ〜！　早く戻ってこんかぁ！」
おっと、帰らないと・・・
ミグは餌が気になっていたのですが、早く戻らないとおじいさんが怒るので帰ることにしました。

逃げてきた犬その２

それから何日かたちましたが、ミグは相変わらず少ない餌しかもらえず、穴掘りや偵察で忙しい日々を送っていました。
「ミグ、またニホンの様子をみてくるんじゃ！」
またもおじいさんの命令です。
逆らうわけにもいかず、ニホンちゃん家の庭に潜入しました。
「あっ！犬だ〜」
「！！」
不覚にもニホンちゃんに発見されてしまいました！
ミグは急いで逃げようとしましたが・・・貧相な餌のせいでふらついてしまいます。
「お腹すいてる？これ食べる？」
ニホンちゃんが差し出したのはドッグフード
「・・・・」
（わし以外の人間から餌をもらってはいかんぞ！）
おじいさんの言葉が頭に浮かびます。
「ねえ、食べる？」
犬なりに葛藤してみましたが、目の前の食べ物の誘惑には勝てません。
「くうーん、むしゃむしゃ」
あっという間に全部平らげてしまいました。その時・・・
「ミグ〜！！　戻ってこーい！」
おじいさんの声がします。
戻らないと・・・でも餌をもらった事がばれたらどうなるか・・・
「どうしたの？」
どうしよう・・・どうしよう・・・
「きゅうん、きゅうん」
咄嗟にニホンちゃんの影に隠れてしまいました。

その後、しばらくニホンちゃんの家にいたミグでしたが、ソビエトフスキーさんに見つかっては大変だということで
アメリー君の家にもらわれていきました。

もとネタは１９７６年に函館空港にミグ２５で亡命してきたベレンコ中尉の事件です。
「穴掘り」は、ウラジボストクのパイロットたちが木の植え替え作業をやらされていたという話からです。
書いてから気づいたんですが、カンコ君出てないですね・・・

>>247
ところで、エリザベスちゃんの鉛筆画は描かないのですか？
・・・て言うか、お願い、書いて。
あの設定資料的な雰囲気、とても好きなの

見てくり。

男性陣
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Hemingway/5806/dansei.jpg
既出
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Hemingway/5806/nihon.jpg

>>251
カンコ君、キモイよ…。ニダーの可愛らしさもない…。
でもゲルマニスキー君、アドルフ祖父時代のファッションだね。

>>251
こいつら小学生かぁ？
でも、マカロニ君はいいねぇ。
カンコ君やばすぎ（笑）

>>250
エリザベスちゃんは、お絵書き掲示板にて、ニ−さんがかいています。
かなりｲｲですよ。

学校ではカードゲームが人気ですが、怪獣カードも根強く人気があります。
「いいなーニホンちゃん、ゴジカードをいっぱい持っていて。」
とタイワンちゃん、
ゴジカードは人気があり、
しかも強いものや、かっこいい物など種類もあります。
「ううん、でもでも、アメリー君のジュラカードもかっこいいよ。」
「はは、僕のジュラカードにかなう物はそうはいないだろうね。」
実はアメリー君もゴジカードを持っているのですが、弱いカードなので、
ジュラカードをよく見せていたりします。

「ウリも怪獣カード欲しいニダ。」
いつも通りのカンコ君、お家に帰り家に中をごそごそと探し始めます。
そんな物音に気づいたのかキッチョム兄さんがやってきました。
「カンコ、何しているニダ？」
「キッチョム兄さん、ウリも怪獣カード見せびらかしたいニダ、
でもこんな相談キッチョム兄さんにしても無駄ニダ。」
「アイゴー、な、なんて事を言うニダ、ウリは怪獣カードにはかなりうるさいニダ！
じゃぁわかったニダ、カンコにはウリが全財産をはたいて手に入れた誰も持っていないレアなカードをやるニダ！！
明日学校で自慢するニダ！！」

さて明くる日、ニッダラニッダラとカンコ君は満面の笑みで教室のドアをガラッと開けるとともに、
「ウリのカードを見るニダ、これが世界最強の「プルガサリカード」ニダーー！！」
「わはははははははははははは」
カンコ君のカードを見た瞬間、教室は大爆笑の渦、
「おいおい、そんなカード出されたら、俺のジュラカードでも勝てないぜ。」
「あははーっ、カンコ君すごーい、」
なぜ大爆笑になったかわからないカンコ君、でもなんだかみんな凄いと言うのでカンコ君有頂天です、
「ウリナラ半万年の歴史マンセー、これがウリナラの力ニダーー」

そう言えば、アメリー君も変な怪獣カードをいっぱい持っています、
カンコ君のカードを見たとき「やっぱり黙っていよう」と心の中で思ったアメリー君でした。

>>251
俺としてはすごく好きなんだが、一応設定としては小学生なんだし……。
ところで、ゲルマンスキー君とウヨ君好きでしょう。いや、なんとなく。
俺も好きなもんで。(笑

プルガサリネタ、マイナーすぎですかね？

そんなこともないでしょう。有名ですよ。

>>目次作成者どの
109話「オールキャストで」
124話「靴自慢」
152話「みんなで踊ろう」
の作者です。
ハンドルは最初の作品にちなんでオールキャスト
でいいっす。

プルガサリ、キッチョム君からもらうとは…。いいじゃない？
でもネタとしては数年前だからなあ。

この板では有名と思われ。

　疑問なら特撮板に。

いいよここ！最高ニダ！
…やべえ！うつっちまった！

>>257
図星です。
やっぱ小学生で漢キャラはきついか、、、

しかしアメリー君とマカロニーノ君は完全に少女漫画キャラですね。
カンコ君はデーモン小暮だと思った。

>>262

ここでは有名でもなぁ（苦笑
ＨＰに移すときには解説が必須と思われ。

http://www.tangun.co.jp/Movie/Favorits/F000030.htm

>>256
読んでいる最中はヤンガリーかと思った。
http://www.cinematopics.com/cinema/works/output2.php?oid=801

【プルガサリ】
１）形はクマ（…やっぱり）、鼻はゾウ、目はサイ、
　　尻尾はウシ、脚はトラに似ている伝説上の動物。
　　鉄を食べて大きくなる。あと、『邪気や悪夢を
　　追い払ってくれる』と言われているのだが…。
２）ヒトデ（海星）

ニホンちゃん、別スレから謝罪と補償を要求される!!

●●一行リレー小説＠ 『これが韓国だ』●●
724 名前：名無し 投稿日：2001/07/17(火) 23:58 ID:OCuknOM6
ただいま、作者の都合により連載を一時中断しております

725 名前：ななしさん 投稿日：2001/07/18(水) 00:04 ID:ZH0rVkXw
そして作者は叫んだ「すべて『ニホンちゃん』のせいだ！謝罪と賠償を要求しる！！」
http://teri.2ch.net/test/read.cgi?bbs=korea&key=993751288&ls=50

ﾁｮﾄ、ﾜﾗﾀﾖ

カンコ君のテーマ「ケンチャナヨ」
（テツ＆トモの「なんでだろー」の節で。）

♪ケンチャナヨ〜オ　ケンチャナヨ〜　ケンチャナケンチャナヨ〜

決まり文句は　謝罪と賠償な奴　ケンチャナヨ〜

他所の教科書に文句つけるのに　自分とこはデタラメな奴　ケンチャナヨ〜

ニホン文化はいらないとか　いきがってるくせに
闇で売ってる奴　ケンチャナヨ〜

♪ケンチャナヨ〜オ　ケンチャナヨ〜　ケンチャナケンチャナヨ〜


さあみなさん御一緒に。

>>251
めっちゃｶｺｲｲ!
特にゲルマンスキー君には惚れたﾖ｡

スレには関係ないのでsage。

登場人物と現在までの連載各話の人気投票を行ってみてはどうでしょうか？

あ〜やっぱりココでは有名ですよね（藁
別に気にする事でもないが、名無しさん＠お腹いっぱいだとハンドル名ダブルので
名無しさん＠２５５にしておいてください
マジ気にする事でもない事カキコゴメンナサイ。

>>272殺伐とするので不可

>>272
人気投票は、このスレでやると投票で埋まっちゃうと思うんで、やるなら
よそでやって欲しいなぁ。
っーか、人気投票自体必要ないと思うけど。

そうですわったらそうですわ！
折角書いてくれたネタ職人さんに優劣つけちゃダメったらダメなのよー！

第壱話作った人もこんな事になるとは思わなかったろう。

>>56
予想ドウリさくら板にあった
日之本さくら
http://saki.2ch.net/test/read.cgi?bbs=sakura&key=994943822
さくら板の住人他にも来ているらしい
71 名前：CC名無したん 投稿日：2001/07/18(水) 00:55
この頃はハングル板、
萌えスレ「ニホンちゃん」目当て、
他は速報板、葉鍵板、アニメ板、漫画板、少年漫画板、顔・モナ板
無論半角板も

ゲルマンスキー「ゲルマン家の科学力はァァァァ！！世界一ィィィィィィィィィィィ！！！！」

ウヨ「貴様は謝罪と賠償を要求すると言う」

カンコ「言う訳ないニダ！謝罪と賠償を要求・・・・ハッ！」

>>279-280
あ、俺も「奇妙な冒険」ネタやろうと思ってた（ｗ

エリザベスちゃんとフランソワーズちゃんが同じように見えてたので読み直してみたけど、そしたら
エリザベスちゃん→大道寺知世（ｂｙＣＣさくら）系
フランソワーズちゃん→神月かりん（ｂｙストＺＥＲＯ３）系
に近い感じだと思った…合ってますかね？

人気投票はやらないでいいんじゃない？荒れるだけだし。

>>128
遅レスですまないけど、147話の作者は私です。
今後は両方書くようにします。

時々、ニホンやタイワンなど自分より弱い者をイジめると胸がスっとして気分がいい
同級生のニホンをムリヤリ犯してやりたいが自分は小学生だからできない
よくタマキンが汗でムレその位置を授業中になおす時人に見られやしないかとスリルがあって最高だ
最低な男だな…

キャラクター人気投票のみ、やってもいいかも。
俺は全部のキャラクターに一票入れたい気分だけど（笑
みんな個性があって面白すぎ。

サヨック「謝罪ですか？」
カンコ「NO！NO！NO！NO！NO！」
サヨック「ば・・賠償ですか？」
カンコ「NO！NO！NO！NO！NO！」
サヨック「もしかしてニダニダですかーッ！？」
カンコ「YES！YES！YES！」

スレ違いなんでこの辺にしときます。
>>272
キャラ人気投票はいいと思うけど物語の投票はいらないと思う。

目次作成者さん、９７話「頂上会議」を書いたのは俺です。
作者名の表記、お願いします。

家の電球が切れたので、ニホンちゃんはおつかいです。夜道は暗いのでウヨ君もついて
いくことにしました。ウヨ君、最初はテレていましたが、誰もみていないので仲良く手
をつないだ帰り道、ニホンちゃんに話し掛けます。

「ねえちゃん、オレ…ねえちゃんのこと大スキだよ…
　だから…ねえちゃんをイジメるヤツは許さないから…」

「なによ急に…ばかね、生意気いっちゃって。フフ、み−んな仲良しなのよ」

学校から帰って、沈みこんでいたのを気遣っているのね…と、ちょぴり嬉しいニホン
ちゃんでしたが、向こうからサヨックおじさんとアサヒちゃんパパが肩を組んで来る
のが見えました。手には回覧版、なんだか酔っているようです。鼻歌が聞こえてきます。

♪　死ね、死ね、しねしねぇー
♪　あーかい、赤い、あーかい世界が
♪　くるぞ、くるぞ、黒い血を見て生きているー
　　　ウキャキャキャキャ（奇声）
♪　俺たちゃサヨクだ革命だー
♪　インテリ殺せー、ニッテイ倒せー　
　　　　　　　　　　　　　　　　　曲：死ね死ね団のテーマ（レインボーマン）

唖然とするニホンちゃんでしたが、気がつくとウヨ君が強くニホンちゃん手を握りしめ
相手を通りすぎたあとまで睨みつけていました。

http://www.geocities.co.jp/AnimeComic-Brush/2073/eliz.jpg
エリザベスちゃんの設定モドキを描いてみました
あくまで私見ですのでお気になさらず

エリザベスちゃん……そのまんまです〜〜〜。私のイメージに〜。
素晴らしいですよ〜

>>289
エリザベスちゃん萌え〜！
いや、マジいいわコレ。
よいものをありがとう

あー、誰か夏コミにコピー本出さないかねぇ

DOPYU!!

いまさらですが、僕も。＞目次作成者さん
64話と90話を書きました。

ちなみに自分はサカー板から流れてきました。

ttp://member.nifty.ne.jp/amatumikaboshi/bj/bj_02.jpg
リアルタイプ日本祖母

陸奥宗光の嫁さんか。
ｲｲﾈｪ〜。

>>294　花京院さん　スレに関係ないのでsage。　すみません、みなさん。
もしかして、nifｔｙの代表部屋にいた花京院さん？
憶えておられないかも知れませんが、ＡｇｌｉｏＯｌｉｏというＨＮで
何回かすれ違っております。いや〜、なつかしい。

フランソワーズちゃん、マカロニーノ君、カンコ君、タイワン君、ニホンちゃんを絡ませて
ブランドものにまつわる話をきぼーん。
ファッション関係に詳しい人、お願いﾆﾀﾞ!!

>>289
いいなあ、エリザベスちゃん！臭うカンコ君がいい！

>>289
エリザベスちゃんもかなりいいが、
ナニゲにちっちゃく書かれているカンコ君がとてもイイ！
よければこのカンコ君大きく書いてもらえませんか？

思いますに・・・
エリザベスちゃんとフランソワーズちゃんには愛憎入り混じりの凄い
因果関係があると思います。
おそらくニホンちゃんとチューゴ君、カンコ君よりも激しいやつ。

エリザベスちゃんとアメリー君もネ>>301

なにここ？

これだネ？　>>289 >>300
http://www.geocities.co.jp/Playtown-Denei/2257/nida.jpg

ベトナちゃんってフランソワーズちゃんのことどう思ってるんだろう？

>>304
そうです！
個人的には今まで出てきたカンコ君のイメージの中で一番だと思うんですが･･･
ダメ？

個人的にはもっと濃いキャラきぼ〜ん
↓こんなの
http://www.karin.sakura.ne.jp/~rollei/gaki01.gif

>>143-144 　 　 　 　　第１５４話「カミングアウト」
>>145>>148 　 　 　 　第１５５話「天神さま」
>>150>>153 　 　 　 　第１５６話「サヨックおじさんの秘密」
>156>>159-161 　 　 　第１５７話「仮装パーティ」
>>173-174 　 　 　 　 　第１５８話「なれそめ」
>>189 　 　 　 　 　 　 　第１５９話「最強コンビ？」
>>228-231 　 　 　 　 　第１６０話「パラ雄君の橋」
>>234-236 　 　 　 　 　第１６１話「朝まで勉強会」
>>248-249 　 　 　 　 　第１６２話「逃げてきた犬」
>>255-256 　 　 　 　 　第１６３話「怪獣カード」
>>279-280>>283>>285第１６４話「『ニホンちゃん』の奇妙な冒険」
>>288 　 　 　 　 　 　 　第１６５話「ニホンちゃん補話：ウヨ君の原体験」

キャラ設定・その他
>>140 　 　 　 　 　ベトナちゃんのイメージ？
>>151 　 　 　 　 　物語を作るときの注意
>>162 　 　 　 　 　第１５７話俺ならこうする
>>180 　 　 　 　 　トル子ちゃんの本名
>>181 　 　 　 　 　「新羅」の発音
>>184>>186 　 　 まだ出ていないアジアキャラ
>>201 　 　 　 　 　ニホンちゃんとゲルマンスキー君のカップル
>>211>>213 　 　 ゲルマンバウアー君
>>220 　 　 　 　 　ゲルマンスキー君の家族は？
>>207>>212>>215-218ゲルマンスキー君の名前どうする？
>>222>>224-226 　 　 ゲルマンスキー君の名前どうする？
>>221 　 　 　 　 　ゲルマンスキー君のママ・エリザベスとフランソワーズ
>>238 　 　 　 　 　黄文雄先生

キャラ設定・その他
>>239 　 　 　 　 　早食い王
>>245 　 　 　 　 　アクセスカウンタを付けてみたらどうでしょ？
>>169>>247 　 　 プロジェクトＸ
>>270 　 　 　 　 　カンコ君のテーマ
>>295 　 　 　 　 　リアルタイプ日本祖母
>>298 　 　 　 　 　ブランドものにまつわる話
>>301 　 　 　 　 　エリザベスちゃんとフランソワーズちゃんの関係

他板・他スレで発見！「ニホンちゃん」
>>65 軍事板
>>134「ちゆ１２歳」で発見！
>>269一行リレー小説＠ 『これが韓国だ』
>>278さくら板

男性陣(duo3,0さん作画 >>251)
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Hemingway/5806/dansei.jpg
ニホンちゃん一家(duo3,0さん作画 >>251)
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Hemingway/5806/nihon.jpg
(ニーさん作画 >>289)
http://www.geocities.co.jp/AnimeComic-Brush/2073/eliz.jpg

目次作者さんへ。
67・116・126話作者です。

2ちゃんでのコテハン特になかったんですけど、
「Neder：ネーデル」でお願いします。
「Nederland」から取りました。単にオランダオタなだけです。

私はハン板定住者ではありません。
速報・めがね・蹴球海外・海外旅行・自転車板を逝ったり来たりです。

うわ！IDがKTX（チョン幹線）に・・・　鬱紙・・・

>>311 ぜんぜん小学生に見えねえ(笑

ラウンジ・◇◇◆◇各板の名スレッドver.6◇◆◇◇で紹介されてました。
http://corn.2ch.net/test/read.cgi?bbs=entrance&key=992338212&st=524&to=524&nofirst=true

>>312-313
おお！IDｶｺｲｲ！！
KTXスレに行かれたんですね。おめでとうございます(？)。
自転車板住人さんですか。自転車でもカンコ君ネタできますよ。
かの国では自転車は卑しい乗り物とされているらしいです。
関連スレどれだったかな〜？

他にコピーライト修正ありませんか？
修正部分だけだとｆさんがＨＰ修正しづらそうなので、いっぺんに直します。

>>316
160話、162話作者です。
Uでは簡単すぎて紛らわしいのでU333でお願いします。
ちなみに私は速報板・議論板・ハン板に出入りしています。

お手数かけて申し訳ありません。

他スレッドでの「カンコ君発見情報」の転載です。

441 名前：yaburo 投稿日：2001/07/18(水) 01:20 ID:PH4yonLY
そういえば「カンコ君」がnetomoチャットに登場していたね…
性別:男性
年齢:5000歳(半万年…w）
国籍:韓国
ちょっと、藁

年齢が半万年か〜！こりゃいい！

エヴァ板より

エヴァの会話を応用しよう
http://teri.2ch.net/test/read.cgi?bbs=eva&key=982893848

ココの３６３で「一応」紹介されてます。

他板で発見。
ペット大好き板から　「生まれたての猫拾いました。」
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=pet&key=994660153

悲惨な１のいる荒れたスレなんだけど１を騙る流れの中で。
433 名前：1 投稿日：2001/07/11(水) 23:33
ウリが本物ニダ。
448 名前：1 投稿日：2001/07/12(木) 00:11
そっちの猫ちゃんか（ｗ
天井サーブの人かと思った。
年がバレちゃったYO!
>>438にはhttp://teri.2ch.net/test/read.cgi?bbs=korea&key=994719628
を読んで欲しいニダ！

>>251
ゲルマンスキー君かっこいいなー
やっぱワーグナーが好きで登場シーンにはワルキューレの騎行が？（藁

またサヨック叔父さんに襲われたニホンちゃんをウヨ君が助けた後、
抱き合って喜んでいたものの、お互いが相手を異性として意識している
ことに気がついて、顔を真っ赤にして離れてしまう二人と、
それを影からみて「近親相姦ﾆﾀﾞ！劣等民族ﾆﾀﾞ！」と騒ぐｶﾝｺ君。

こんな話を考えているのは、やっぱい俺だけなんでしょうか…

>>324
しかし小学生のクセに「近親相姦ニダ！」と喚くなんてカンコ君もマセガキだな。

今日は毎年夏恒例の怪談話大会です。
ニホンちゃんの家にみんな集まり怪談話に盛り上がっています。
時間にだらしないカンコ君は今日も遅刻です。

「一まーい・・ニまーい・・・」
とニホンちゃんがニホン家に伝わる怪談話をすると
フランソワーズちゃんは青ひげの話でみんなを怖がらせます。

怪談話にキャーキャーとかなり盛り上がったところで
最後にエリザベスちゃんが
「今はもう、ありませんけど、昔、我が家にはかぶると
　吸血鬼になる石仮面がございましたの・・・」
エリザベスちゃんの話にみんなドキドキしながら聞いています。
「その石仮面をがぶった吸血鬼は人の血をすすりながらいつも
　ＵＲＹＵＲＹＹＹＹＹや無駄無駄無駄ァと叫びますの・・・」
話を聞いていたみんなハッとなりました。
「ウ、ウリウリ・・・」
「・・・・」
「ま、まさかな・・・」
「そ、そう、ま、まさかね、ハハハハ・・」
と、そのときタイミング悪くガラッ障子をあけカンコ君が
入ってきました。
「キャーーーーーーーーーー！！！」
「な、なにニダ！ウ、ウリはカンコ家に半万年伝わる怪談話を
　しにきたニダ！なんでみんな逃げるニダ！ウ、ウリは、ウリは、
　ウ、ウ、ウリウリウリィィィィィーーーー」
と言葉をかみまくってうまくしゃべれていません。
「キャー、キャー」
と逃げるニホンちゃんやタイワンちゃん。
「な、なに逃げるニダ！さてはニホン！またウリの話をパクった
　ニダか？許さないニダ！謝罪と賠償を要求するニダ！逃げても
　無駄ニダ！無駄無駄無駄ァ！！！！！」
「キャーーーーー」
といっそう悲鳴が沸きあがりましたとさ。

次の日さすがにちょっとかわいそうだったなと
反省するみんなでした。

>>323
気持ちはわからんでもないが、それはちょっと本編とは違うような…
まじめに言うと、そういうのをきれいにオブラードにくるむのは
難しいんだよ。

ウリナラまんせ

>>323
あくまでもここはレス韓国を中心に擬人化した国家をパロるのが
もくてきだからねぇ。

　学校の怪談　　その２

　最近、クラスのみんなは、対戦ゲームの話で盛り上がっていました。
　チューゴ君が、「不思議なんだよ。この前やった、ニホンちゃんとの勝負それまで
無敗だったのに、まさか自キャラが水系呪文２発で負けるとは思わなかった」
　私も「チューゴ君やロシアノビッチ君には勝ててたのにアメリー君との勝負の時なん
かヘトヘトになるほど負けちゃった」とニホンちゃん
　「ベトナちゃんなんかすごいよ。だって、僕の最凶の風系呪文にHP1で耐え忍んで逆転
したんだから。まっチューゴ君とロシアノビッチ君とは引分られたのに」とアメリー君。
　３人は、今までゲームで負けたことがなかったのに、最近なぜか、負けが目立ちます。
　「どうしたニダ」、(←これ一発変換しちゃったYO)とカンコ君がう〜んと唸る３人に話
し掛けました。
　「あ〜」思い出したようにカンコ君の方を見ると同時に３人は息を詰まらせ顔が真っ青
にしました。
　「どうしたニダ、みんな」と明るく話し掛けているカンコ君の背後に貧乏神が見えたの
です。

既出ぽい話になってしまった。
335さんに勝手に続けてみました

>>325
あははは。
DIOかよ！

訂正します

×…顔が
○…顔を

とりあえずカウンターつけました〜

>目次製作者
気使ってもらってすいません…、Copyrightの修正はお願いいたします〜

あと、
http://www2.yi-web.com/~kikaku/user/f/asahi.jpg
(失言を狙う)あさひちゃん描いてみました

>>333
人民服がなんとも…。原爆反対の広告がなんか生々しい。

>>333
彼らは、中露の花火は認めています。
どっちかと言うと原発の方がいいかも

>>323
却下だ。萌えてしまう。

あ、>>333な。

カンコ「ニダニダニダニダニダニダニダニダニダニダニダニダニダ
　　　　ニダニダニダニダニダニダニダニダニダニダニダニダニダ
　　　　ニダニダニダニダニダニダニダニダニダニダニダニダニダ
　　　　ニダニダニダニダニダニダニダニダニダニダニダニダニダ
　　　　ニダニダニダニダニダニダニダニダニダーーーッッ！！！」

　　　

アサヒちゃん ｨｨ!
アサヒちゃんが、壁新聞コンクールの
賞品で貰ったICボイスレコーダーを
使いまくる話きぼん。
学校の用務員で、ニッテイの後輩の
オクーノおじいさんがいつのまにか
居なくなる、ってかんじで。

韓国ネタじゃ無いね ｽﾏｿ
「シアターアッパレ」みたい
ニホンちゃん業田良家に漫画化して欲しいよ。

>>323は捨てておくれ！！！！！

今ちょっと書いてるんだけど、ドイツの子の名前はゲルマッハでいい？

アサヒちゃんよすぎだけど萌えちゃうのが問題だな

扶桑社へ朝日・韓国ＫＢＳ・元慰安婦（？）が押しかけた話についても
きぼーん。

しかし、現実がマンガすぎて、ヒネリようがないような気も…

>>341
修正するなら早めに既成事実を作ってしまへ。
ゲルマンスキーは確かに不自然だからね。

ちょっと長いけどいきます。


―子猫とカンコとゲルマッハ


いつものようにニホンちゃんとタイワンちゃんがいっしょに下校していたときのことです。
二人は道端に子猫が捨てられているのを見つけました。
可哀相に思った二人は拾ってあげて、
ニホンちゃんのうちでミルクをあげたりしていました。

しかし、その様子をじっと見ている不吉な影が・・・
そうです。カンコ君です。
「何いい子ぶってるニダ。どうせそのうちいらなくなって捨てるニダ。
ニホンとタイワンは偽善者ニダ・・・」とぶつぶつ言っていましたが、
急に何か閃いたようです。
「いいこと思いついたニダ！これでまたニホンをいじめてやれるニダ！」
そして「ウリナラマンセー！」と叫びながら自分の家へ走っていきました。

―翌朝

ニホンちゃんとタイワンちゃんがいっしょに登校して教室に着いてみると、
教室の一角にみんなが集まって何やら騒いでいました。
ニホンちゃんが「おはよう、みんな。何やってるの？」と声をかけると、
みんながはっとしたように振り向きました。
しかし誰もニホンちゃんと目を合わせようとせず、返事もしてくれません。
しかも後ろに何かを隠しているようです。
タイワンちゃんが怒って何か言おうとしたとき、キムチの匂いが漂ってきました。
カンコ君が登校してきたのです。

カンコ君はニホンちゃんを見つけるといきなり指をさして罵り始めました。
「ニホン！お前の家族は残酷ニダ！極悪非道ニダ！
カワイイ子猫を食べるなんて人間のすることじゃないニダ！！
最低なニホンは謝罪と反省しる！」

突然のことにニホンちゃんはカンコ君の言っていることが理解できず、
呆然と立っていました。
変わって答えたのがタイワンちゃんです。
「何言ってるの！？嘘ばっか言わないでよ！
ニホンちゃんがそんなことするわけないでしょ！
カンコ君のうちといっしょにしないでくれる！？」

しかし今日のカンコ君は強気です。
優越感のこもった笑いを浮かべるとタイワンちゃんに向かって言い放ちました。
「嘘じゃないニダよ。証拠だってあるニダ！
証拠があるのに嘘だというお前も一緒に謝罪と反省しる！」

そういうとカンコ君はクラスメイトがニホンちゃんに見せまいと隠していたものを取り出しました。
それはおぞましい写真でした。
ニホンちゃんの家族が子猫を殺している写真。
その子猫を包丁で切っている写真。
そして子猫を食べている写真・・・

ニホンちゃんはあまりの凄惨さに目をそらすと、クラスメイトの冷たい視線にぶつかりました。
「なんて野蛮な」
「見損ないましたわ」
「最低だよ、お前」
「こんなやつ、もう付き合いたくないね」
皆、口には出しませんがニホンちゃんにはみんながそう言ってるように聞こえ、
とうとう下を向いて泣き出してしまいました。
タイワンちゃんも写真を見せられては反論できず、
ニホンちゃんを慰めてあげることもできません。

調子に乗ったカンコ君が更にニホンちゃんを罵ろうとしたそのときです。
「待ちたまえ！」
威圧的な声が響きました。
壮大な「ワルキューレの騎行」と共にゲルマッハ君の登場です。
彼だけはクラスメイトの騒ぎの外にいたのでした。

ゲルマッハ君はまっすぐカンコ君に詰め寄ると口を開きました。
「カンコ君！
君は何の目的があってこのような残虐な写真を捏造し、
クラスメイトであり良き隣人であるニホンちゃんを貶めるようなことをするのか！？」

「な、何を言うニダ！？どこが捏造ニダ！
ここにちゃんとした証拠写真があるニダ！！
いい加減なことを言ってウリナラを侮辱するゲルマッハにも
謝罪と反省と賠償を要求するニダ！！
どうせお前もニホンと同じ敗残者ニダ！！
さっさと賠償するニダ！　ウリナラマンセー！！」
カンコ君は心なしか焦っているように見えます。

エリザベスちゃんが口を開きました。
「ゲルマッハ君。捏造とはどういうことかしら？
あなたがそこまで言い切るからには確かな根拠がおありなのでしょうね？」

「無論だ。我がドイツの科学力を持ってすれば
この写真がよくできた合成写真であることなど一目瞭然である。
先程うちの者に詳細を調べさせた。その結果がこれだ」

と言うとゲルマッハ君はレポートを取り出しました。
そこにはこの写真が合成であるという科学的事実が詳細に書かれていました。

ゲルマッハ君は優しくニホンちゃんに尋ねます。
「ニホンちゃん。君のうちではこのような残酷なことは無いよね？
曖昧にしておかないではっきり無いと言っておかないと誤解が解けないよ？」
ニホンちゃんは小さな声で、しかしはっきりと言いました。
「うちではこんなことしません」

クラスメイトの冷たい視線が今度はカンコ君に向かいます。
「さて、カンコ君。何か反論はあるかな？
非常に良くできた合成写真だよ、これは。その技術は褒めてあげよう。
そういえば事実の捏造は君の家の得意分野だったね」
冷徹なゲルマッハ君とは対照的にカンコ君の顔は真っ赤で今にも破裂しそうです。
「捏造なんかじゃないニダ！この写真はホンモノニダ！
お前のレポートこそ捏造ニダ！！」

しかし科学に詳しいアメリー君やエリザベスちゃん、フランソワーズちゃん等が
レポートの正しさを認めると、カンコ君は何も言えなくなってしまいました。
ゲルマッハ君は容赦しません。
「カンコ君。
君はいつもニホンちゃんに対して歴史の歪曲や事実の捏造をしていると非難しているね。
しかしその君がこういった下劣な捏造を行うとはいったいどういうわけだ？
君はニホンちゃんに謝罪や賠償、反省を毎日のように要求しているね。
今度はニホンちゃんに対して君が謝罪、賠償、反省を行う番だ。
賠償は後ほどニホンちゃんの方から請求してもらうとして、
今は謝罪と反省をきっちりと行ってもらおう。
さあ、ニホンちゃんに謝りたまえ！」

「す・・・すまなかったニダ・・・」
しかしすっかりカンコ君を軽蔑しきったみんなは容赦しません。
誠意がこもっていない。誠意が見えるまで解放しないぞとまるでいじめです。
ようやく解放された頃にはカンコ君はすっかり参ってしまって、
いつもの「アイゴー！」も「ｧｨｺﾞｩ…」といった感じです。
これで少しはニホンちゃんの気持ちがわかったでしょうか。

ゲルマッハ君がクラスメイトに言います。
「みんなもこのようなくだらない話を鵜呑みにしてはダメだよ。
常識的に考えてこんな優しく可憐なニホンちゃんが
あのような残酷な所業をするはずがないだろう？
クラスメイトを信用してあげないと」

アメリー君が皆を代表する形でニホンちゃんに謝りました。
ニホンちゃんもようやく泣き止み、
一名足りませんがまたクラスは和やかな雰囲気に戻りました。

落ち着いたところでニホンちゃんがゲルマッハ君にお礼を言いに行きました。
「ありがとう。さっきはホントに助かったわ。
ゲルマッハ君がいなかったら私どうなっていたか・・・」
「い、いや、当然のことをしたまでだよ。
クラスメイトが不当に貶められているのを見過ごすなどゲルマン魂が許さぬし・・・」

―お昼休み
マカロニーノ君がゲルマッハ君になにやらちょっかいを出しています。
「ヘイ、ゲルマッハ。今朝はかっこよかったぜ？
うまいことニホンちゃんのハートをゲットできたかい？」
「な、何を言っているんだ君は」
「とぼけるなってベイビー。ニホンちゃんは優しく可憐と言ったのは君だぜ？」
次の瞬間、ゲルマッハ君の鉄拳が飛び、マカロニーノ君は夢の世界へと旅立っていきました。



長くてすまん。
ゲルマッハ君を出してみたかったので。
元ネタは日本人は赤ん坊を食べるとか書いてた韓国人。

うーん、もっと短くまとめられたなあ
改行もめちゃくちゃだし・・・

「禁じられた遊び・前編」

ニホンちゃんは学校も終わったので東味亜町のみんなと家に帰る途中でした。
「ん？　あれは…キッチョムじゃないか？　随分久しぶりだな」
チューゴ君の指差す先には確かにキッチョム君が立っています。
彼も気がついてニホンちゃんたちに声をかけてきました。
「お〜い、久しぶりニダ。たまには人前に出て日を浴びないとと細胞がバラバラになりそうだからちょっと出てきたニダ」
「ひさしぶりね、ちょっとは心配したんだよ」
「同じ家に住むウリも久しぶりな気がするニダ」
久しぶりのキッチョム君はすっかり注目を浴びています。そして言うのでした。
「たまにはみんなで遊ぶニダ。ドミノ遊びなんかいいニダよ」

言うが早いか
「やめろ、下らない！　そんなの不良の遊びだぞ」
なんと突如出てきたのはアメリー君です。家の方角は違うはずなのですが誰もつっこめません。
「ウリも反対ニダ。兄さんは悪い遊びにはまってるニダ！」
尻馬に乗ったのか、カンコ君もたまにはいい事をいいます。

「面白そうだな、ドミノ遊び。一口のるか。」
チューゴ君は参加するようです。
「ガキの遊びだな。もう卒業したよ」
ロシアノビッチ君は参加しないようです。

「ドミノ遊びを教えてくれたのはロシアノビッチ君なのに、最近付き合い悪いニダ。
　で、ニホンはどうする？」
一人答えていなかったニホンちゃんに聞いてきます。

「禁じられた遊び・後編」

「あたしは別にあまりやりたくは…」
「ちょっと待った！　即答でいいの？　よく考えないで後悔してもいいの！？」
ニホンちゃんが断ろうとしたころにアサヒちゃんが割り込んできました。
「そうだ、おじさんも友達と仲良く遊ぶのには賛成だな。」
サヨック叔父さんも言いました。
「え、じゃあドミノ遊び、やってみ…」
「だめだ、ねえさん！」
ニホンちゃんが折れそうになったとき、今度はウヨ君が止めに入りました。
「ドミノ遊びなんて絶対やっちゃだめなんだ！　そんなの常識だよ！」

「あの、あたし、あたし…」
ニホンちゃんはすっかり困ってしまいました。

「やるのか、やらないのか、はっきりしなよ」
チューゴ君が言いました。
「やるやらないはともかく、自分で決めないとどうしようもないよ」
アメリー君も言います。

「で、でも、どうすれば…」
ニホンちゃんは周りが大騒ぎなので頭が真っ白になってしまいました。

「白けたニダ。帰るぞ、カンコ」
ついにキッチョム君もやる気を無くしてしまい、カンコ君と帰ってしまいました。
「やれやれ、ドミノ遊びなんかが行われなくて良かった…」
ほっとしながらアメリー君も帰途に着きました。他の皆もそれをきっかけに帰ってしまいました。

「あ、あたし…最初はやらないつもりだったのに…」
一人残されたニホンちゃんは泣きそうです。
「……そっか、自分で決めたんだからドミノ遊びなんてやらないってしっかり言わなくちゃいけなかったんだ。
　うじうじしてたら皆あきれちゃうもんね。今度から気をつけよう。」
苦い思いをかみしめたニホンちゃん、またちょっと大人になれたかな？

ちゅーごくん
http://fox.hokkai.or.jp/~waka-cmn/picupload/img-box/img20010718174249.jpg

>>353
うえ〜ん・・・・・
夢に見そうだよ・・・・

>>353
なに？

>>353
う゛〜〜〜ん
てっきりまるまると太った〜、豚さんかと思っていたのに〜〜〜。
で、黒縁眼鏡に、緑色の人民服きぼ〜〜〜〜ん

あ、あと眉毛は太い（爆）

>>353
家で人肉喰ってそう。

>>351-352
元ネタがわからんのですが

>>351-352
共産主義のドミノ理論？

>>289
ニホンちゃん・・・恐ろしい子・・・。
ニホンちゃんのイメージが北島某とダブるのは私だけ？（ﾜﾗ

あなたをずっと見ています。あなたのファンより。
ニホンの仮面をかぶるのです！
これはカンコ君かな？（ﾜﾗ
スレ違いsage

きょうもサヨックおじさんは、アサヒちゃんにスパイをさせたレポートを
読んでいます。
毎日律儀に書くアサヒちゃんもアサヒちゃんですが、読む努力だけはたいしたものです。
「あ、サヨックおじさん、これクラスの子が読んでた本、こっそり取ってきちゃった」
ペロッと小さく舌を出すと、アサヒちゃんは本をサヨックおじさんに渡しました。
「なんかすごい人気みたいだけど…」言いかけたアサヒちゃんは息を飲みました。
サヨックおじさんが真っ赤になってじだんだを踏みはじめたからです。

「ど、どうしたの？」
「読んでいて気分が悪くなった…あまりの自己賛美＆他者軽蔑。
　自分はこれ以上人間の醜い部分を直視できないので、もはやこれ以上
読むことには耐えられない。ハハハヒィ！」
やれやれ、人のところをスパイしといて逆ギレです。おまけに当たるのは
アサヒちゃんにだけなのです。
サヨックおじさんにも困ったものです。

　「しおどきかしらね……」アサヒちゃんはこっそり考えました。

http://ebi.2ch.net/test/read.cgi?bbs=sisou&key=990935244&st=324&to=324&nofirst=true

>>360
何時完結するんでしょうね、アレは。
スレ違いsage

見つけてくれた皆さん、ありがとうございます。
既に「他板・他スレで発見！」ってな目次のコーナー化してますね。
でも、軍事板のを見た時、両スレともにまるでスレッドストッパーみたいになってたような…（汗

「ニホンの奴め、これだけ嫌がらせしても間だあのマンガを修正しないニダ」
　カンコパパが家族会議をひらいて言いました。
「アサヒの奴がもっとしっかりしないからニダ！」
「サヨックは何をやってるニダ！」
　周りに居るカンコパパの親戚達が一斉に口火を切ります。その舌鋒火のごとく、
お茶請けに出されたキムチが焦げて煙を出していますがそんなことは一向に知っ
たこっちゃねぇ、これがウリの生きる道、と隣の人の言葉に毛筋ほども注意を
向けず騒ぎ立てています。
「そこで、もう一度ニホン家に制裁を加えて修正させるニダ！」
「ウリナラマンセー！」
「で、カンコパパ、どういう制裁を加えるニダ？！」
　……そこでみんなぐぐっと言葉に詰まります。詰まった言葉が呼吸困難におちい
らせどんどん酸素欠乏症にまっしぐら、滝壺に落ちる木の葉のようにどんどん思考
能力が落ちていきます。ただただ彼らが気を失わずに居られたのは偉大なる"恨"の
おかげでした。
　そして紛糾した会議が三日三晩続き、ようやく彼らが出した答えとは

　　　　「ニホン家に赤犬の肉を輸出することを禁止するニダ！」
　　　　　　　　　　「ウリナラマンセー！！」

>>349
ゲルマッハ君、カッコイイ！さすがにゲルマン魂は風格が違うね。ニホンちゃんも
たまには大和魂を発揮してくれないかななあ？あまりにもオドオドし過ぎで。
しかしマカロニーノ君言い味だしてる。コイツの得意科目は美術だろうな（藁！
体育とか科学はダメそうだけど。

誰か任意のゴーストでニホンちゃん作ってくれないかなぁ

>>366
それいい！最高！うにゅうがカンコ君だったら萎えるけど（笑）

>>362
「アレ」は永久に未完でしょう（ﾜﾗ
ニホンちゃん最終回はどんな話になるのかなぁ〜。
それにしてもハッピーエンドはあるのか？（ﾜﾗ
私もニホンちゃんイラスト描いてみるかな。

カンコ君のハッピーエンドは絶対にない！

うにゅうはあさひちんきぼん

ニホンちゃんはテレビが大好きです。
でも、ニホンちゃんの家は結構広いのでテレビの電波が届かない所があります。
家のどこにいてもテレビが見たいと思ったニホンちゃんは、
なんと人工衛星を使って宇宙から電波を送ることにしました。
とってもお金がかかるし、とっても難しい作業だったのですが
持ち前の器用さで見事に完成しました。
ニホンちゃんはとってもハッピーです。
たとえ庭の隅にいても大好きなテレビが見られるのですから。

隣のカンコ君の家では、ニホンちゃんの家のテレビ番組を
見てはいけないことになっています。
でもニホンちゃんが密かにうらやましいカンコ君、
「ウリもやって見るニダ！」
そう言ってフライパンを使ってニホンちゃんの家の電波を集めると
ニホンちゃんの家のテレビ番組が見られることに気づきました。
「やったニダ！金は払わないからニッテイの恨みをこれでひとつ返せるニダ！」

そうやってニホンちゃんの家のアニメやドラマを見ていたカンコ君ですが、
なんだか無性に腹が立ってきました。
「何でニホンはウリの家より面白いテレビを見てるニダか！？」
「許せないニダ！謝罪と補償を要求するニダ！」
カンコ君はニホンちゃんの家に怒鳴り込みにいきました。

「やいニホン！おまえの家の電波がウリの家に来てるニダ！」
まさか怒られるとは思っていなかったニホンちゃんはおっとりしています。
「・・・・カンコ君、電波届いた？」
「届いた？じゃないニダ！どうしてくれるニダ！」
「晴れた日はよく届くから・・・」
「天気なんか関係ないニダ！今すぐ止めるニダ！」
カンコ君が本気で怒ってるのに気づいたニホンちゃんは必死に釈明します。
「でもあれはアンテナを立てなきゃ受信できないし・・・
それにカンコ君の家のラジオ放送はわたしの家にも届いてるよ？」
「ニホンの低俗なテレビの電波がウリナラに届いてること自体が問題ニダ！
それにラジオはウリナラの美しい発音をニホンに聞かせてやってるだけニダ！
感謝するニダ！」
「わたしにはただ怒鳴ってるようにしか聞こえな・・・」
カンコ君の顔が見る見る真っ赤になっているのに気づいたニホンちゃん、
なんとかごまかして話を終わらせるのに必死です。
「あっ、えーとそれじゃすぐに調整するから、それでいいかな？」
「フン！とっととやるニダよ！」
そう言って勝ち誇ったようにカンコ君は帰っていきました。

人工衛星を調整することになったニホンちゃんですが、なんとなく納得いきません。
作業は続けながらもぶつぶつ言ってます。
「だいたいカンコ君がアンテナ立てなきゃすむ話なのにぃ・・・
それに私の家のテレビは低俗だとか言ってたなぁ・・・
そんなことないよね？面白い番組ばっかりだよね？
・・・あ、でもパパの書斎にあったああいうのは確かにちょっとアレだけど・・・
でもテレビじゃやってないもん！関係ないもん！」
文句は言いながらきっちり仕事は続けるニホンちゃん、
電波の方向を調整してカンコ君のフライパンでは受信できないようにしました。
「これでカンコ君も喜んでくれるよね、きっと。
ご近所付き合いは大切にしなさいってパパはいつも言ってるし。」

その日の夜にカンコ君が血相を変えてやってきました。
「あ、カンコ君。やっと電波の調整終わったよ。これでカンコ君の家では・・・」
「電波を届かなくなったニダ！どうしてそんなひどいこと事するニダ！
これはウリに対する差別ニダ！許せないニダ！」
「ええっ！電波を止めろってカンコ君が言ったから言う通りにしたのに・・・」
「うるさいニダ！そんなの関係ないニダ！
やっぱりニホンは差別主義者だったニダ！
謝罪と補償を・・・アイゴーーーーー！！」
カンコ君は泣きながら帰っていきました。
ニホンちゃんはいったいどうすればよかったのでしょうか。

次の日の夜、ふとカンコ君の家のほうを見たニホンちゃん。
昨日までそこにあったフライパンの代わりに
とっても大きな業務用中華なべがおいてあるのに気づきました。
どうやらまだニホンちゃんの家のテレビを見ているようです。
「どうして・・・？」
カンコ君の家から発信される毒電波に頭が痛くなってきたニホンちゃん。
ふと空を見上げるとお月様がにっこりと微笑んでいました。

>>371-374
雫？

アサヒちゃんは教育ママメガネでよろしく。

ニホンちゃん萌え〜。

>>371-374
葉鍵板出身か？

＞「・・・・カンコ君、電波届いた？」
コーヒー吹いたyo!

「淑玉ック」って何て読むのですか。

>>361のアサヒちゃんに萌え。

>>378
これは日本の衛星放送の話出と思うけど。

・韓国が日本向けの漏れ電波を勝手に受信していた
・漏れ電波やめろ（文化解放とやら関連？）とのクレームが来た
・日本は対応して電波が韓国に届かないようにした
・韓国から「日本がいじわるして電波妨害したニダ、衛星見れないニダ」とクレーム。
というそのままだけど。（あんたらNHK-BSの受信料払ってないだろ）

葉鍵板の方で何か同一のネタがあるの？

ゲルマッハ君にﾜﾗﾀ。
しかし、なんだかんだ言ってもマカロニーノ君とはいいコンビだな（笑）

フランソワーズちゃんです。
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Hemingway/5806/fran.jpg

>>384
（゜∀゜）ｲｲ!!
だけども、既に小学生じゃない・・・。

>>382
ネタは382の指摘の通りだと思う。
ニホンちゃんの台詞が雫というゲームとかぶってる部分があるんだよ。

ニホンちゃんＨＰ、結構凄い勢いでカウンタ回ってるね。
今見たら「今日 ２２４９」だった…。
恐ろしい子……！

>>349
ゲルマッハには「鉄拳」ということばが良く似合うな

>>380
HPのデータベースに載せられててワラタ
読み方は「スゴック」

鉄拳、鉄の団結、飽くなき秩序、それがゲルマッハ。

さすがプロイセン

今日はカナディアン君ひとりで下校しています。
「はぁーなんで僕はこんなに影が薄いんだろう。今度の
　学芸会もアメリー君は主人公だし、エリザベスちゃんは女王様だし
　フランソワーズちゃんは女戦士だし、ゲルマンスキー君は
　謎の戦士だし、マカローニ君はアドリア海の伊達男の役だし
　ニホンちゃんは　”くのいち”をやるのに・・・
　何で僕は通行人Ａの役なんだろう・・・」（いったいどんな劇なんだ？）
と独り言をつぶやきながら、ハァーと深いため息をついたとき
誰かがカナディアン君の肩をポンとたたきました。
カナディアン君がふりかえると
「わかるよ・・・その気持ち・・」
そこにはカナディアン君と同じく影が薄くて
通行人Ｂに決まったオージー君がいました。
「おお、わかってくれるか、オージー君」
「当たり前だろカナディアン君」
ふたりはヒシと抱き合いました。
でもお互い心のなかでは
（俺はおまえほど影が薄くないぜ！）
と思っていたとか。

同人コミケ板
http://yasai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=doujin&key=995356916
葉鍵板
http://cheese.2ch.net/test/read.cgi?bbs=leaf&key=994693827
リアクション薄いです…

>>392
マカローニではなくマカロニーノ君です

作文の授業

先週、作文の授業で宿題がでました。テーマは
『わたしの尊敬する人』です。そして今日の作文の
授業ではみんなが発表することになっています。
ただしキッチョム君の発表は事情があって来週です。
そして遅刻なのかズル休みなのか、カンコ君はまだ
学校に来ていません。

ガンジー、エジソン、ジャンヌダルク…。みんなの
発表が続きます。そして最後はニホンちゃんの番です。
『私の尊敬する人は、プリンセス・マサコです。』
思っても見なかった意外な内容に、ウヨ君もシャミンちゃんも
アサヒちゃんも驚きました。三人三様の反応を見せています。

ニホンちゃんは『梨本宮方子（なしもとのみや・まさこ）妃』に
ついて書いたのでした。プリンセス・マサコは、カンコ王朝
最後の皇太子『垠（ウン）』と結婚しました。数奇な運命に
翻弄される中、障害児教育の為に『慈恵学校』を設立し、
カンコ家では、障害児の母と呼ばれるに至った人物です。
そしてそういう女性になりたいと結んで、ニホンちゃんは作文を
読み終えました。カンコ君とも仲良くしたい。ただその一心で、
両家の為に人生を捧げた一人の女性をテーマに選んだのです。

しばらくの静寂の後、クラス中が歓声と拍手に包まれました。
フラメンコ先生はちょっとだけズルをして、カスタネットを
叩いています。ニホンちゃんは、すっかり照れてしまいました。

>>392
謎の戦士…シュバルツ＝ブルーダーじゃないよね

そこへ感動の余韻をぶち壊すかのように、
『あんにょんニダニダ、はせよニダ！』
と、カンコ君が教室に駆け込んで来ちゃいました。
『朝まで書いていて遅れたニダ。』
『遅刻はいけませんよ。それに、もう時間もないから、
　来週、キッチョム君と一緒に発表しましょうね。』
カンコ君に歩み寄ると、フラメンコ先生は優しく言いました。
でもカンコ君は絶対に今日発表すると言って聞きません。

『そこまでいうのなら』
と、ここで言葉をいったん飲み込むと、フラメンコ先生は
真紅のスカートをさっとひるがえし、カンコ君に背を向けて
教壇へと歩いていきました。そして得意の見返りポーズを
びしっと決めてカンコ君をにらみつけると、
『さっさと終わらせて頂戴。』
牛でも刺すかのように言い捨てました。

さて、どうやらカンコ君も『プリンセス・マサコ』について
書いてきたようです。原稿用紙にはカンコ式にですが、
『李万子』と書いてあります。
あらあら、カンコ君ったら。『方』の字が『万』になっています。
もうぉ、カンコ文字ばっかり使ってるから、漢字の読み書きが
苦手なのよねー。って、そんなこと言っている場合じゃないわ。
兎に角、読んじゃダメ！　ダメ…　ダ…　（有名エコー希望）

『ウリの尊敬する人は、プリンセス・マ…』
『カンコ君。いい加減にしなさいッ！！！』
今度はカンコ君の断末魔の叫びが教室に響き渡りました。

・・・・・・

『俺は、プリンセス・テンコーだな。』
来週発表のキッチョム君は、ボソッと言いました。

ニホンちゃん…。君は本当にカンコ君と仲良くしたいのかい？

>>397
フ、フラメンコ先生ブラボー!!

初めて投稿します。よろしくお願いします。

ニホンちゃん「みんなでお絵描き」の巻き　その１

あるよく晴れた朝、今日もニホンちゃんとタイワンちゃんが一緒に仲良く登校しています。
「ねぇ、ニホンちゃん。今日はクラスの美術大会の日でしょ？ニホンちゃんは自信ある？」
そうです。五年地球組ではこのたび町内会へ絵を出品することになりました。そして、誰がその絵を担当するかを決めるため、クラスで美術大会を開くことになったのです。
選ばれるのは一人だけ。選ばれなかった他のみんなはその一人に協力して出品する絵をみんなで作成します。
「うーん、あたしはできれば棄権したいくらい・・・タイワンちゃんは？」
「あたしもだめぇ。なんてったって、あの二人がねぇ・・・」
そう、ニホンちゃんも決して絵が下手なわけではありません。むしろクラスの中では上手なほうに属します。しかし、彼女のクラスメートには二人の絵の天才がいたのです。
その二人とは・・・もう教室についているようです。様子を見て見ましょう。

ニホンちゃん「みんなでお絵描き」の巻き　その２

マカロニーノ君。
自分の席に座って何かぶつぶつつぶやいています。
彼はもともと大変な良家のおぼっちゃまなのですが、最近お家の事業が上手くいっておらず、どうも影が薄くなっています。
「勝つ！勝つ！絶対にかーつ！この機会を利用して僕の特技がシューキューだけではないことを証明してみせる！」
普段それほど勝負にこだわらないマカロニーノ君。でも今回はシューキューでも少し遅れをとってしまった相手が対抗馬です。妙な具合に熱が入ってしまっています。
もちろんその対抗馬とは・・・

フランソワーズちゃん。
もともと結構、とゆうか、かなりこーまんちきな彼女。最近ではシューキューでも一番になってその勢いはとどまる所を知りません。
「ほーっほっほっほ。なんと意味のない大会なのかしら。こんなことするまでもなく誰が一番かなどわかりきっているとゆうのに。そうではなくて？エリザベス。」
エリザベスは、やれやれ、とちょっと肩をすくめて答えます。
「フランソワ、友人として忠告しておくけど、勝つつもりならこの大会、あまり甘く考えないほうがいいわよ。マカロニーノ君以外にもどんなダークホースがいるか分かった物じゃないんだから。」
「あら、相変わらず心配性ね。まあ、最初っから棄権しているあなたには関係のないことよ」
ビキビキッとエリザベスのこめかみに血管が浮きますが、さすがはポーカーフェイスの彼女、怒りを他人にさとられることはありません。
この二人、こんなに仲が悪いのに常に一緒に行動しています。“犬猿の仲良し”といったところですね。

ニホンちゃん「みんなでお絵描き」の巻き　その３

キーンコーンカーンコーン
チャイムが鳴ってフラメンコ先生が入ってきました。
「おはよう・・・みなさん・・・」
「おはようございまーす。先生・・・？」
いつもは無意味に色っぽい先生。しかしなぜか今日は雰囲気が違います。なんだか目つきが殺気立ってます。
「さて皆さん・・・今日は何の日だか、しっていますね？」
みんなちょっと異様な先生の雰囲気にあてられて黙ってしまっています。
「・・・ニホンちゃん。今日は何の日？」
「は、はいっ。あ、あの、今日は美術大会の日です。」
「そうね。何のための？」
「あの、だ、誰が絵を出品するか決める為の、です・・・」
「違いますっ！！！」バンッ！
先生がいきなり指し棒で教壇をたたきました。みんなはびっくりしてます。
「芸術を甘く見てはいけません！」
「はぁ！？」
「芸術！それは魂の叫び！物質文明に毒された人類に残された、最後の心の砦！」
タイワン「ニ、ニホンちゃん、先生、いったいどうしちゃったの？」
ニホン「わ、分かんないよぅ。なんか目がいっちゃってる・・・」
チューゴ「もしかして、先生って・・・」
アメリー「“岡○太郎”系の人だったのか・・・」
そうです。まれに芸術系人間に見られる、芸術の話をはじめると思考回路が常人のそれから完全に逸脱して一歩間違えば“＊＊＊＊”と判断されてしまう“岡本○郎系人間”。
フラメンコ先生はまさにその手の人だったのです。

ニホンちゃん「みんなでお絵描き」の巻き　その４

そういえば一度ニホンちゃんたちが先生のうちにお邪魔したとき、部屋にものすごいセンスの絵がたくさん飾られているのを見たことがありました。あまりの異質さに誰もそのことに触れられなかったのです。
（あの絵、みんな先生がかいたものだったのね）
「あなたたちに芸術とは何かを伝授するため、今回はわたしも参加します！」
「ええーーっ！」
なんとなく電波系の先生の演説でクラスのみんなは引きまくっていたのですが、“あの”ふたりだけはめらめらと闘士を燃やしていました。
（ふっふっふ。望むところですわ）
（わからせてやる、今日こそはみんなにわからせてやる）
こんな調子で美術大会は始まりました。無事に終わればいいんですけどね。

ニホンちゃん「みんなでお絵描き」の巻き　その５

今朝のフラメンコ先生の異様な演説を皮切りにして始まった美術大会。
ほとんどの生徒は「やれやれ、しょーがないなー」という態度がありありと見て取れましたが、あの三人だけは違います。普段はクラスのなかでとても身だしなみに気をつけている三人ですが、今日は三人ともまるで別人のようです。長い髪をばっさばっさと振り乱し、服も顔も絵の具だらけにしながらキャンバスと取っ組み合いをしています。
もうすぐお昼だというのに三人の筆はまったく止まる様子がありません。
ニホン「あのー、先生？」
フラメンコ「なんです！？」ぎろっ！！
（こ、こわいよう）「もうすぐお昼なんですけど、ちょっとやすみません？」
「そんな暇ありません！給食は手の空いている人が用意しなさい！」
ニホンちゃん、タイワンちゃんその他の子達は給食の用意をして食事をはじめました。しかし絵の具の匂いと三人の放つオーラのせいであまり食欲が進みません。
タイワン「な、なんだか凄いね、あの三人。」
ニホン「うん、朝から全然休んでないよ。おなかすかないのかな？」
タイワン「飲み物くらいもってってあげようか」
ニホン「うん、私が持っていくよ」
ニホンちゃんは三人に牛乳を用意して持っていきました。
「先生、これどうぞ」
「ありがと」
先生は持っていた筆をコップに入った牛乳でジャブジャブ洗いました。
ニホンちゃんはぼーぜんとしながらいいました。
「せ、先生、それ、牛乳・・・」
「あら、そう。」
先生はその牛乳を一気に飲み干しました。
ニホンちゃんは気を失いそうになるところを何とかこらえ、他の二人に飲み物を持っていくのは止めにしました。

ニホンちゃん「みんなでお絵描き」の巻き　その６

その日の放課後・・・
夕焼けが教室を茜色に染めるなか、みんなの絵は完成しました。
正確にはあの三人の絵が完成しました。ほかのみんなは適当に手を抜いてやっていたのでとっくに終わっていたのです。

しかし時間をかけただけあって、三人の作品は他から傑出していました。
マカロニーノ「どうだいみんな！僕の傑作、“シャジツ”！！僕以外の誰にこんなものがかけるというんだ！？」
マカロニーノ君の作品は人間の持つ肉体の美しさを極限までに引き出し、それを絵にしたものでした。そこには題材とされた人物の筋肉の一束一束まで精巧に描かれていて今にも動き出しそうでした。

フランソワーズ「ふん！絵とゆう物は写真とは違いましてよ。みなさい！私の作品、“インショウ”！」
フランソワーズちゃんの作品は風景画でしたが、ただの風景画ではありません。人が美しいものを見たとき、人はどういう気持ちになるのか？そして、そのときその人にその風景はどう見えているのかをキャンバスの上に表現したものでした。ある意味その絵は写真よりもリアルといえるかも知れません。

フラメンコ「甘い！甘いわ子供たち！これを見なさい！私の作品、“チュウショウ”！」
フラメンコ先生の作品。もうそれは人物画からも風景画からもかけ離れたものでした。もうなんと表現していいのやら、言うなれば目に見えない人の心をいうものを視覚的に表現し、キャンバスに焼き付けたというか、とにかく想像をはるかに超えたものでした。

フラメンコ先生の父親はフランコといって（以下省略）

ニホンちゃん「みんなでお絵描き」の巻き　その７

「ほえぇー・・・」
クラスのみんなはもう呆然としていました。
「ちょっと！エリザベス！黙ってないでなんとかいったらどうなの！？」
「え、あたし？あ、あはは・・・みんなすごいわねぇ。」
「そーじゃなくて、誰のが一番かときいているんですのよっ！」
「そ、そうねえ、むずかしいわね」（アセアセ）
正直みんなどれが一番か選びたくなかったのです。選ばれなかった二人にとんでもない遺恨をのこしそうだったので・・・
アメリー「そ、そうだ。こうしよう。このクラスのなかで一番芸術に疎くて、さらに周りの雰囲気を理解しない人に選んでもらうとゆうのはどうだろう？」
正直アメリー君は自分が当てられたくない一心での提案でした。しかし、この提案はなかなか的を得ています。なぜなら芸術とはどんな人間からも評価されてこそ価値があるものですし、人付き合いでどれかをひいきするような事があってはならないからです。
フランソワーズ「・・・かまいませんわ」
マカロニーノ「・・・異議はないよ」
フラメンコ「・・・望むところね」
アメリー「よし、じゃあいいね。僕たちのクラスで一番芸術に疎くて、さらに周りの雰囲気を理解しない人・・・」
みんなの視線がなんの迷いもなく一点に集中しました。
その先には・・・先ほどから机に突っ伏してニダー、ニダーといびきとも寝言ともつかない怪音を発している生き物がいます。
アメリー「ニホンちゃん・・・君から頼んでもらえるかな」
ニホン「え、うん・・・」
ニホンちゃんは何となく緊張してゆっくりとその生物、もといカンコ君のもとに近づいていきました。

>>402
フラメンコ先生サイコー。

ニホンちゃん「みんなでお絵描き」の巻き　その８

「ねえ、ねえカンコ君、おきて」
「フガッ、ニ、ニホンか。な、なんニダか？」
「あのねカンコ君、実はクラスのみんなからカンコ君に頼みたいことがあるの」
「ク、クラスのみんなから！も、もちろんいいニダよ！」
「簡単なことなの。これからクラスのみんなが描いた絵を見て、そのうちどれが一番か選んでほしいの」
「そんな簡単なことか。よし、ウリに任せておくニダ！」
みんなはカンコ君を固唾を飲んで見守ります。
カンコ君はゆっくりみんなの作品を一つ一つ見て回りました。
全部見終わったころ、カンコ君は一つの作品の前で足を止めました。
カンコ「こっ、これはっ！」
フランソワーズ「えっ！」
マカロニーノ「ど、どれ？」
「これは凄いニダ！さいこーニダ！」
カンコ君は一つの作品を手に取りぶるぶる震えています。
フラメンコ「いったいどれなのよ！」
そのカンコ君の手にしていた作品とは・・・

ニホンちゃん「みんなでお絵描き」の巻き　その９

そのカンコ君の手にしていた作品とは・・・
なんとニホンちゃんの描いた作品だったのです！

フランソワーズ「嘘よーっ！」
マカロニーノ「ば、ばかな？そんなはずは」
フラメンコ「どういうことよこれは！」
クラスのみんなは予想外の結果に大騒ぎです。
メアリー「こりゃあとんだ番狂わせだ。」
タイワン「ニホンちゃん、いったいなにを描いたの？」
「えっ、別にそんな、特別なものじゃ・・・ただちょっとかわいくて楽しい絵をかこうとおもって・・・」
メアリー「カンコ君、ちょっと僕にもそれを見せてくれ」
「いやニダー！これはウリがもらうニダー！」
「いいから、何も取り上げようという訳じゃないんだから」（それに誰もお前にやるなんていってないだろ！）
アメリー君は何とかその絵を奪い取るとしげしげと見つめました。
「へえ、これはこれは・・・」
そこには可愛らしくデフォルメされた男の子や女の子が楽しく遊んでいる絵が描かれていました。
アメリー「ニホンちゃん、これはなんと言う作品なんだい？」
「あの、“マンガ”っていうの・・・」
タイワン「ねえっ、あたしにもみせてっ・・・うわーっ、かわいいーっ」
「ぼ、僕にもみせてよっ」
「わたしもみるー」
みんな一目日本ちゃんのマンガとゆう作品を見せてももらおうとクラス中が大騒ぎです。
そう、あの三人を除いて・・・

ニホンちゃん「みんなでお絵描き」の巻き　その１０

マカロニーノ「そ、そんなことが・・・」
フランソワーズ「・・・悪夢ですわ」
フラメンコ「・・・・・・・はっ、ちょっと先生にもそれをみせてちょうだい」
三人は呆然自失としていたのですがフラメンコ先生が最初に我に帰りました。
そしてその絵を見た先生は最初はわなわなと震えていたのですが、だんだん落ち着きを取り戻し、いつものやさしい先生の顔に戻っていきました。
「・・・そうか。そう、それもそうよね・・・」
先生は何か一人で納得してるようすです。
「はい、みんなー、席についてー。みんなにお話がありまーす」
先生にうながされ、みんなは席につきました。
「さっき、カンコ君が選んでくれたニホンちゃんの作品、マンガっていったわね、あの作品ですが、先生はあれを芸術として認めるわけにはいきません。」
「えーっ」
「そんなー」
「ひどいよ、先生！」
みんながどよめきます。
フラメンコ「はいはい、話は最後まで聞く！」
みんなを落ち着かせて先生ははなしを続けました。
「でもね、先生、芸術っていう物に固執して、絵というものがどんな物か忘れてしまってました。本来、良い絵とは見る人を楽しませてくれたり、感動させてくれたりするものです。そういう意味でニホンちゃんの作品は、本当に良い絵とはいったい何か、先生に思い出させてくれました。ですから、今回の美術大会、一等賞はニホンちゃんの“マンガ”に決めたいと思います。」
「わーい」
「異議なーし」
みんなが歓声をあげる中、ニホンちゃんは真っ赤になってうつむいていましたが、とてもうれしそうでした。
タイワン「すごいよニホンちゃん、一等賞だよ！」
「あ、ありがとう。でもなんだか自信がないよ」
「大丈夫だって！だってみんなが選んでくれたんだもん！自信もって！」
こうして町内会に発表する絵はニホンちゃんの“マンガ”に決まったのです。

ニホンちゃん「みんなでお絵描き」の巻き　その１１

こうしてニホンちゃんの“マンガ”は町内に発表されました。
驚いた事にフランソワーズちゃんとマカローニ君もこの“マンガ”を大変高く評価しました。
もっともフランソワーズちゃんのお父さんはまだ少し反対してるみたいですが・・・
しかし、何より一番驚いたのは、ニホンちゃんの次にマンガを上手に描いたのはなんとあのカンコ君だったのです。
「ウリが一番上手に“マンガ”を描けるニダー！ウリナラマンセー！」
やれやれ。またカンコ君、少し調子にのってるようですね。

そして数日後・・・
学校の帰り道。
タイワン「すごいわね、ニホンちゃん。“マンガ”、町中で大評判よ！」
「えへへ、ありがとう」
「でもひどいよね、カンコ君。ちょっと上手に“マンガ”が描けるからってニホンちゃんの作品を“これはウリの作品ニダー”っていろんな所で吹聴してるのよ」
「・・・うん。でもね、わたし今度はそんなに怒る気にならないの」
「え、どうして？」
「だって、なんだかんだ言ってカンコ君、一番“マンガ”を好きでいてくれるんだもん。それに最近カンコ君、少しだけどほんとにオリジナルの面白い“マンガ”を描いてるんだよ」
「へえ・・・」

いつの日かみんながそれぞれの才能を出し合って、いがみ合いや偏見のない、本当に仲の良い友達同士になれるといいですね。

おしまい

しかしラテン系の芸術に対する執着は凄まじいものがあるね。
フラメンコ先生＝ピカソ系、フランソワ−ズ＝印象派、マカロニーノ君
＝ルネッサンスでよろしいでしょうか？これは傑作です。

>>400-412
ﾏﾀｰﾘほのぼのでいい感じですね。

いいねえ…．（しみじみ）

＞みんなでお絵描き
フラメンコ先生で笑わせてもらって、
最後も綺麗に締めくくり。
お見事！

しかし、>>397 といい、フラメンコ先生大人気ですな。

　　　　　　　-――-'丶^ヽ
　　　　／ｖ´　　　　＼ ヽ　ヽ
　　　/　/　/ヽヽ　|ヽ丶｜ヽヽ
　　　|　｜/　　ヽゝ ヾ　ヽ｀｜｜
　　　|　ν　二 　　二＼ |　| 　ﾘ
　　｜ 　ﾉ 〔'　〕　 〔'　〕　リ' |　 |
　　｜ 　人｀ ´ ___ ｀ ´　ﾙ　 ﾙ |
　　 |　 |′ヽ　丶丿　 ﾙλ　ﾉノ
　　 ｜ﾉ　　 ‘−-　 ｿ　ヽﾉＶﾚ
　　　ﾚ　　 ;−┘亠―-っ
　　　　 　´　丶＼/ 　/ 　ヽ
ニホンちゃんＡＡ
ど、どなたか手直しきぼーんするニダ

あ、１５３話と題名がかぶってますな。

>>400
もうちょっと簡潔に書いて欲しいです。

>>419
やや同意だけど、文章が上手いんで読むのは大して苦痛じゃないよ。
短くまとめればいいってものでもないし。

>>417
　|
　|　　偽春奈でいいんじゃないかな？
　 ＼＿＿＿＿　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　 　 　 　 　　　Ｖ
　　　　　　,　-―- 、　　　　 .／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　/了 l__〕　 　 　 〈]　　　|　　ワイは…邪魔やね…
　　　 7|　K　ﾉﾉﾉ ）)）)〉,､　　|　
　　　 l」　|」(l| ( |　|　||. !lm　 ＼＿　 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　|　|ゝﾘ. ~ lﾌ／ﾘ lｱﾉ　　　　 Ｖ
　　 　 |　|　/＼_V〕‐-/`'/ 　　　 ＿/l__
.　　　 l l | /ヽ/<ﾉ|>‐-- '　　　／　　　く
　 　 　!ﾘl/　/〉､＿|　　　　　　| ´ω｀　 |
　　　＿〈　// ` ―|　　 　　　 |　　Ｃ='　|
.　　`つノl/〈// 　 l|　　　 　 |￣￣￣￣￣|
　 　 　 　 /　＼/Ｖ|　　　　　~| ￣￣￣ ;|~
　　　　 　 ゝ 　　　 l　　　　　　|　　　　.;;|

目次製作者です。

＞COCOTAMA 様
投稿していただいた
>>400-405>>407>>409-412　ニホンちゃん「みんなでお絵描き」の巻き
ですが、
>>110-111>>113-116　第１５３話「みんなでお絵描き」
とタイトルが重複していると思われます。目次に収録する際に
「みんなでお絵描き・２」と改題してもよろしいでしょうか？

>>288
ごめん、無粋な突っ込みだけど…
替え歌の部分
冒頭の
＞♪　死ね、死ね、しねしねぇー
は、多分死ね死ね団のテーマのさびだけど、
他の部分はレインボーマン挿入歌の『あいつの名はレインボーマン』だと思う。

>>423

死ね、死ね、死ね死ね死ね死ね、死んじまえ
黄色い豚めをやっつけろ
金で心を汚してしまえ
死ね、死ね、死ね死ね
日本人は邪魔っけだ
黄色い日本ぶっつぶせ、死ね死ね死ね、死ね死ね死ね
世界の地図から消しちまえ
（死ね死ね死ね）死ね死ね死ね（死ね死ね死ね）死ね死ね死ね

だったっけ？

>>423
うちのおとっちゃんも、酔っ払うと調子外れた記憶違いの歌をよく歌うよ（笑

>>426
そうそう。日本で一番『死ね』という単語を連呼する歌（笑）

さすがの反日韓国人も、この歌詞は引くと思われ

作文、みんなでお絵かき、おもしろかったです〜〜〜。
あと、目次制作者さん。おつかれで〜す。
では〜

>>422
目次製作者様
はい。ぜんぜんかまいません
気を使って頂いてありがとうございます。
こんな偶然ってあるんですね。
今後気をつけます。

あと感想を下さった皆様、どうもありがとうございました。
こんどはもう少し簡潔な作品を造りたいと思います。

今更なんだがやっぱイギリスは男だろ。

>>332
ｆさん、ＨＰの更新大変でしょうけど、がんばってくださいね。

>>427
ありがとうございます〜。

>>428
COCOTAMA 様
了解しました。次回作も期待しています。

他にコピーライト(>>126-128)の修正を希望する作者様はいませんか？

死ね死ね団のうた
「レインボーマン」
昭和４７年１０月６日


川内康範　作詞
北原じゅん　作曲
キャッツアイズ、ヤング・フレッシュ　唄


死ね　死ね
死ね死ね死ね死ね死んじまえ
黄色いブタめをやっつけろ
金で心を汚してしまえ
死ねアー　死ねウー　死ね死ね
日本人は邪魔っけだ
黄色い日本ぶっつぶせ
死ね死ね死ね　死ね死ね死ね
世界の地図から消しちまえ　死ね
死ね死ね死ね　死ね死ね死ね
死ね死ね死ね　死ね死ね死ね


死ね死ね死ね　死ね死ね死ね
死ね死ね死ね　死ね死ね死ね


死ね　死ね
死ね死ね死ね死ね死んじまえ
黄色いサルめをやっつけろ
夢も希望も奪ってしまえ
死ねアー　死ねウー　死ね死ね
地球の外へ放り出せ
黄色い日本ぶっつぶせ
死ね死ね死ね　死ね死ね死ね
世界の地図から消しちまえ　死ね
死ね死ね死ね　死ね死ね死ね
死ね死ね死ね　死ね死ね死ね


死ね死ね死ね　死ね死ね死ね
死ね死ね死ね　死ね死ね死ね
死ね死ね死ね　死ね死ね死ね
死ね死ね死ね　死ね死ね死ね

目次作成者様

毎回、細かい作業をありがとうございます。
コピーライトの修正ですが、
　第１０４話「ひどスギール将軍」
　第１１９話「早口言葉大会」
　第１２７話「ポトラック・パーティー」
　第１３０話「アイドル大好き」
　第１３２話「読んではいけない本」
　第１３５話「テキサス帰りのカンコママ」
　第１４４話「タバコを吸ったのは誰？」
　第１５０話「クジラ捕り」
　第○○○話「カミングアウト」
　第○○○話「なれそめ」
　第○○○話「作文の授業」
について、作者「んんん。」でお願いします。

で、確かレインボーマンの敵って
旧日本軍に虐殺された原住民とかいう
サヨ大喜びな設定だったよ〜な（汗
んで、主人公あんなに弱いのね。

｢死｣って文字の数
今数えたら96個あった

>>359
そのとおり、ドミノ理論のつもりでした。
古すぎか。

　今日のニホンちゃんはちょっとユーウツです。

　カンコ家やチューゴ家にもずばずばものを言うシシローおじさんやシンタローおじさんが人気者なせいで、あのサヨックおじさんの家での立場がだんだん危うくなってきました。その腹いせでしょうか、サヨックおじさんはますますニホンちゃんをネチネチいじめるのです。

　「あ〜あ、サヨックおじさんもニホン家の人なのにどうしてあんなにニッテイおじいさんの悪口を言ったり、カンコ君の『謝罪だ！反省汁！賠償ニダ!』を一緒になってわめいたりするのかしら」
　お昼休み、ニホンちゃんは机にほおづえを付きながら窓の外を眺めて考えます。
　「やっぱり、マル教が悪いのかしら…最近は大声で教典を読み上げたり歌を歌ったりはしなくなったけど、まだ時々マル玖珠様礼人様を拝んでるみたいだし」

　放課後、ニホンちゃんは友達に相談することにしました。いまだにマル教なチューゴ君やあのカンコ君は問題外として、タイワンちゃんかアメリー君に相談しようかと思いましたが、アメリー君ちやタイワンちゃんちではマル教の話は絶対にタブーで、マル教のことはあまりよく知らないようです。
　「やっぱりこういうことは、古いおうちの子の方がよく知ってるかも」
　物知りということではゲルマッハ君です。ご先祖様には偉い学者さんがいっぱいいるそうです。
　「あのー、ゲルマッハ君。マル教のことについて聞きたいんだけど…」
　窓際で夕日を見て思索にふけっていたゲルマッハ君は、ニホンちゃんのおずおずとした問いかけに、振り向きもせずつぶやきました
　「マル教か… うちの家もあのおかげで大変だったんだ…」

2001.07.19
■「ニホンちゃん」に韓国政府「深い遺憾」
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外交通商省　「カンコ君を劣等化」

　【ソウル１９日＝黒田勝弘】

　韓国の外交通商省(外務省)は三日、
日本の連続ドラマ小説「ニホンちゃん」についてスポークスマン声明を発表し、
「大多数の話が依然としてカンコ君劣等主義的な楽韓に立ち、
　ニホンちゃんから嫌われるアイゴーなオチを含んでいることに対し
　深い遺憾の意を表さざるをえない」
との立場を明らかにした。

　声明はまた
「わい曲された連続小説を通じ日本の若い世代が偏った萌えを受ける場合、
　両国関係の発展を大きく傷つける」
として「深刻な憂慮」を表明し、
日本政府に対し平成七年の村山首相談話や十年の日韓共同宣言における歴史認識を基本に
「カンコ君を根本的に作りかえる対策」を求めている。
しかし、小説の記述に対する具体的な指摘はなく
「綿密に熟読し必要な措置を取る」としている。

　ただ、韓国外務省は国内オタクへの説明では「一次検討結果」として
「相当部分が萌える」としながらも、
「カンコ君の絵がとにかくヒドすぎる」
「ニホンちゃんのカンコ君への愛情が縮小されている」
などと指摘している。
声明は、小説内容とキャラクターの絵がかなり萌えるということもあって
比較的穏やかな反応になった。

　韓国政府としては日韓共同宣言で
「過去は清算された」
「今後、過去を問題にすることはない」
と明言してきた金大中大統領の対日政策の「一貫性維持」のためにも、
基本的には問題を拡大する考えはないといわれる。
しかし、「駐日大使召還」「日本文化開放中止」などと
強硬姿勢をあおっているマスコミなど世論への配慮から今後、
ニホンちゃん執筆者、絵描きさんに対し一定の注文はつけていくものとみられる。

>>429
適当なときにジョンブル兄さんを出せばいいんじゃない？
実際、イギリスが力があったのはちょっと前だし

　今日のニホンちゃんはちょっとユーウツです。

　カンコ家やチューゴ家にもずばずばものを言うシシローおじさんやシンタローおじさんが人気者なせいで、あのサヨックおじさんの家での立場がだんだん危うくなってきました。その腹いせでしょうか、サヨックおじさんはますますニホンちゃんをネチネチいじめるのです。

　「あ〜あ、サヨックおじさんもニホン家の人なのにどうしてあんなにニッテイおじいさんの悪口を言ったり、カンコ君の『謝罪だ！反省汁！賠償ニダ!』を一緒になってわめいたりするのかしら」
　お昼休み、ニホンちゃんは机にほおづえを付きながら窓の外を眺めて考えます。
　「やっぱり、マル教が悪いのかしら…最近は大声で教典を読み上げたり歌を歌ったりはしなくなったけど、まだ時々マル玖珠様礼人様を拝んでるみたいだし」

　放課後、ニホンちゃんは友達に相談することにしました。いまだにマル教なチューゴ君やあのカンコ君は問題外として、タイワンちゃんかアメリー君に相談しようかと思いましたが、アメリー君ちやタイワンちゃんちではマル教の話は絶対にタブーで、マル教のことはあまりよく知らないようです。
　「やっぱりこういうことは、古いおうちの子の方がよく知ってるかも」
　物知りということではゲルマッハ君です。ご先祖様には偉い学者さんがいっぱいいるそうです。
　「あのー、ゲルマッハ君。マル教のことについて聞きたいんだけど…」
　窓際で夕日を見て思索にふけっていたゲルマッハ君は、ニホンちゃんのおずおずとした問いかけに、振り向きもせずつぶやきました
　「マル教か… うちの家もあのおかげで大変だったんだ…」

>>433
原作の川内康範は、
海外抑留日本人帰国運動や戦没者遺骨引き上げ運動で有名。
右翼との交友が深く、一昔前は新聞の政治欄にもちょくちょく名前が出てたよ。

　ニホンちゃんは、聞いてはいけないことを聞いてしまったのかと思って、ごめんなさいと謝ろうとしました。
　でも、そのときゲルマッハ君はニホンちゃんの方を向いて静かに言いました。
　「マル教の発祥はうちなんだ。開祖マル玖珠はお祖父さんの弟だったしね。だから、マル教について君が困っているのなら教えてあげるよ」
　ニホンちゃんは知りませんでした。マル教といえば、かつて町内にどでかい教会を建てて強引に布教し回っていたロシアノビッチ君ちや、教典にいろいろ勝手な解釈をしてるものの今でも信者なチューゴ君ちが本家だと思ってたからです。
　理論的なゲルマッハ君らしく、マル教の成り立ちから、それがロシアノビッチ家に伝わって一気にブレイクし、町内のあっちこっちに伝染するまでを筋道だって教えてくれました。まじめなニホンちゃんはうなずきながら聞いています。
　で、一通り講義が終わったとき、ニホンちゃんは聞きました。
　「マル教の人って、みんな自分の家が嫌いなの？お父さんやお母さんのやり方を全部やめてマル教どおりにしようとするし」
　ゲルマッハ君は、意外そうな顔をしながらも、やはり理論的に答えます
　「そんなことはないよ。みんな自分の家が大事だから、親のやり方だと家がうまくいかないと思ったから新しいやり方を言い出しただけなんだ」
　「そうなんだよ。うちもゴルおじさんの時にマル教から足抜けしたけど、今のでっかいロシアノビッチ家があるのも礼人お祖父さんやスタリンおじさんのおかげさ」
　いきなり話に割り込んできたのはロシアノビッチ君です。相変わらず酒臭いです。
　「そりゃぁ、スタリンおじさんはマル教キチガイだったけど、ゲルんちのヒトラおじさんが暴力団作って町内シメようとしてたときにそれを阻止したのはスタリンおじさんさ。誰よりもロシアノビッチ家を愛してたからな」ロシアノビッチ君は、手にしたウォッカをあおって、可燃性の吐息をぶはーっと吐きながら胸を張ります。ゲルマッハ君は、ちょっぴりムカっと来てるようですが何も言いません。ただ小さな声で
　「おまえんちのスタリンの方がうちのヒトラおじさんよりたくさん人殺したうえに、うちの家庭分裂の原因つくったくせに」とつぶやいただけですが

　「な〜に、険悪な雰囲気になってるんだい。可愛いニホンちゃんの前でそれはないぜ。さぁ、ニホンちゃん、こんなうざったい連中はほっといてボキといいことしな〜い」
　いつものように、口に赤いバラをくわえて登場したのはマカロニーノ君
　ゲルマッハ君はさらにムカついたようで「この二股膏薬め…」とつぶやいています。鉄の規律を重んじる彼は、節操のないヤツがこの世で２番目に嫌いなようです。
　「あのー、ゲルマッハ君にマル教の話を聞いてたの。だから、遊ぶのは後ね」
　ニホンちゃんが申し訳なさそうに言うとマカロニーノ君は、ニホンちゃんの前の机に腰掛け、投げキッスを一つすると
　「う〜ん、マル教かい？そんな堅い話はナシだぜ。でも、うちだってママァはマル教だけどね」
　「えっ、そうなの… じゃぁ、マカロニーノ君ちもいつもママが家の悪口言いふらしてて大変じゃないの？」
　「そんなわけないよ。ママァとパパとはとってもなかよしさ。もし家の悪口を誰かが言ってたら、ママァがフライパンでぶっ飛ばして腐ったトマト投げつけるさ」
　「おほほ、なにを話していらっしゃるの？」そこへ、羽扇子(旧名：ジュリ扇）を振り振りやって来たのはフランソワーズちゃんです。
　「宅の母上もマル教にはちょっと造詣が深くてよ。もっとも、うちの場合は教養の一環として身につけているんですけど。おほほほ」
　「そういえば、フランソワーズのおかあさん、若い頃はマル教にかぶれてずいぶん夫婦げんかしたそうね。やっぱりお家の先祖や歴史の悪口言ったから？」ニホンちゃんはおずおずと聞きました。
　「そんなことございませんわよ。フランソワーズ家に泥を塗るなんてまねしたらただでは許しませんわ。私ども家の歴史にはた〜いへん誇りを持っておりますから」

　帰り道、ニホンちゃんのユーウツはとけませんでした。
　「マル教自体は悪くなかったんだ。町内のトラブルの種だし、信じた人はみんな貧乏になっちゃったけどけど、最初はみんなお家のことを思ってのことなんだ。ベトナちゃんちのホーおじさんもマル教だけどすごく偉かったって。アメリー君のお父さんに殴られてもチュウゴ君ちのお父さんに殴られてもくじけなかったそうだし」
　石ころを一個蹴って、ニホンちゃんはさらに悩みます。
　「なのに、うちのサヨックおじさんは朝から晩まで家の悪口ばかり言ってるのかしら。マル教のせいじゃないとするといったいなんだろう…」
　ニホンちゃんは、うすうす思っているけど、でもそう言ったりしちゃいけないと家で言われていることが頭に浮かぶのを止められませんでした
　「サヨックおじさんはマル教じゃなくて、やっぱり頭がおかしいんだ…」

>>443
え、これで終わりなの？

これ、すっげー！

　ある日、エリザベスちゃんが言いました。
「みんなは自分のパパとママがどうして結婚したか知ってる？うちの
　パパとママは二人供、伝統のある家系だったんでお見合いしたら、
　二人ともお互いに一目惚れ。それで結婚したんだって。」

　アメリー君がこたえました。
　「うちはパパがママを海岸でナンパしたんだって。でもやっぱりうちも一目惚れ
　だったんだって。」

　ニホンちゃんもいいました
　「うちはママがいろんな事をする時に、パパがいつも裏側でいろいろと助けて
　くれたんだって。そんなパパの優しいところが好きになって、ママの方から
　プロポーズしたんだって。」

　ゲルマンスキー君は、ちょっとため息をついてからいいました。
　「うちはね、大変だったみたいなんだ。」

　ゲルマンスキー君のパパとママの家は東西に並んでいて、お隣さん同士でとても
仲も良かったのでした。
しかし、些細なことが原因で大変仲が悪くなって、しまいには家の間に大きな壁を
作ってしまいました。その後互いに引っ越してしまい、合うことすらできなく
なってしまいました。
　しかし二人は密かに手紙などでやり取りを続け、大人になってからとうとう周りの
反対を押し切って結婚しました。
　これをきっかけに両家は仲直りして、いまでは三つの家で隣同士に住んでいます。

　
　

　みんなはゲルマンスキー君のパパとママって素敵だね、最高だよ、といいました。
ニホンちゃんも心の中で、私にも運命の出会いってあるのかなー、なんて考えたり
しています。

　「カンコ君のパパとママはどうなの。」とエリザベスちゃんが言いました。
なぜか焦るカンコ君。そうです、両親のなれそめが

　http://funshei.tripod.co.jp/html/158.html

だなんて死んでも言えません。
　「ウリの両親は半万年も前から一緒になる運命だったニダ。」
などと言い出しました。みんなになんだか変だよ。嘘でしょー。と言われたカンコ君は、
「アイゴー、なんてこと言うニダ！謝罪と補償を要求するニダ！」
と言いながら泣きながら走っていってしまいました。

その姿を見たニホンちゃんは、（あんなのだけは死んでもごめんだ。）と
心に強く誓いました。

スマソ。
ケチつけるみたいだが……作者さんにお願いということで。
カンコ君の出生ネタ…変えたい。漏れにはネタとしてもキツすぎるし。
そういう意味の不幸はしょわせたくない。

特に他のみんなが国際政治ネタだけに。
わがまま言ってスマソ。

>>448
ひっそりと同意

>>448
別にかまわんよ。途中でめんどくさくなって、利用させてもらった
だけだし。そのところを除いたやつでもまた作るから。
まあ、明日にでもやりますのでこの文は、なかったことにします。
と言うわけで、446 447はHPにのせないで下さい。

カンコ君の出生ネタね･････。
本人は両班出身のつもりだが、実は白丁出身ってくらいがいいんじゃない？

>>400
おもしろかったーよ。
ニホンちゃんの祖先「江戸爺」が「ウキヨエ」という作品で、
フランソワーズちゃんの「インショウ」に影響を与えたんだよね。

読者イラストコーナーって、古いの消えちゃうんだなぁ。
しまった。保存してある人、どこかにｱﾌﾟしてくれんか。

http://funshei.tripod.co.jp/html/158.html

『…というわけで、うちの嫁ときたら、
　本当に飛んでもない女でねぇ。』
今日もナヌムばあさんは、老人ホームの職員を相手に
嫁の話をしています。お年寄りのことですから、多少の
覚え違いや誇張はないとは言い切れません。
ただ嫁の悪口が言えればそれでいいのです。
それにちょっとボケが入っているのでしょうか？
自分の息子までも一緒にこき下ろしています。
『はいはい。おばあちゃんも大変だね。』
職員は聞き役に徹しています。

『さて、今日もお話を聞かせてあげようかね。』
一瞬、冷たい空気がサーッと通り過ぎました。
『母さん、あんまり変な話は吹き込まないでくれませんか。
　母さんが第１３５話をカンコだけじゃなく、あちこちでする
　ものだから、私たちがどんな思いをしているか。』
『人の噂も７５日と言うからね。すぐに忘れちまうよ。』
『だからといって、お義母様。私のことも…あんまりですわ！』
アガシさんが、よよと泣き崩れます。

『それはそうとして』
ナヌムばあさんはチマをさっとひるがえし、アガシさんに
踵を返しました。そして部屋の隅に置いてある大きな瓶の
所まで歩いていくと、背中を向けたままゆっくりと言いました。
『キムチはちゃんと漬けられるようになったかい？』
再度、冷たい空気がサーッと通り過ぎました。

『さあ。カンコや。今日はとっても嬉しくなるお話だよ。うちは
　由緒ある血筋でね。昔は両班（ヤンバン）だったんだよ。』
『ホ、ホント？でもウリは、漢字知らないよ。自分の名前も
　漢字で書けないよ。それにそれに…（以下略）』
『詳しいことは知らないがね。両班だったんだよ。』
『ワーイ、ワーイ。明日学校でみんなに自慢するんだ！』
カンコ君は大喜びです。

よかったね、カンコ君。でもナヌムばあさんは少しボケが
入っているようだから、今度のお話も眉唾かも知れませんよ。

>>448-451

第１３５話の作者として、みなさんのお考えを
考慮に入れ、このように書いてみました。
フォローになっているでしょうか。

タイトルは『両班（ヤンバン）』です。

『両班（ヤンバン）』

http://funshei.tripod.co.jp/html/158.html

『…というわけで、うちの嫁ときたら、
　本当に飛んでもない女でねぇ。』
今日もナヌムばあさんは、老人ホームの職員を相手に
嫁の話をしています。お年寄りのことですから、多少の
覚え違いや誇張はないとは言い切れません。
ただ嫁の悪口が言えればそれでいいのです。
それにちょっとボケが入っているのでしょうか？
自分の息子までも一緒にこき下ろしています。
『はいはい。おばあちゃんも大変だね。』
職員は聞き役に徹しています。

と、そこへ、
『あんにょんニダニダ、はしむニダ！』
カンコ君が家族と一緒にお見舞いにやってきました。
『おお、よく来たねぇ。カンコや。』
やっぱり孫は可愛いものです。

『さて、今日もお話を聞かせてあげようかね。』
一瞬、冷たい空気がサーッと通り過ぎました。
『母さん、あんまり変な話は吹き込まないでくれませんか。
　母さんが第１３５話をカンコだけじゃなく、あちこちでする
　ものだから、私たちがどんな思いをしているか。』
『人の噂も７５日と言うからね。すぐに忘れちまうよ。』
『だからといって、お義母様。私のことも…あんまりですわ！』
アガシさんが、よよと泣き崩れます。

『それはそうとして』
ナヌムばあさんはチマをさっとひるがえし、アガシさんに
踵を返しました。そして部屋の隅に置いてある大きな瓶の
所まで歩いていくと、背中を向けたままゆっくりと言いました。
『キムチはちゃんと漬けられるようになったかい？』
再度、冷たい空気がサーッと通り過ぎました。

『さあ。カンコや。今日はとっても嬉しくなるお話だよ。うちは
　由緒ある血筋でね。昔は両班（ヤンバン）だったんだよ。』
『ホ、ホント？でもウリは、漢字知らないよ。自分の名前も
　漢字で書けないよ。それにそれに…（以下略）』
『詳しいことは知らないがね。両班だったんだよ。』
『ワーイ、ワーイ。明日学校でみんなに自慢するんだ！』
カンコ君は大喜びです。

よかったね、カンコ君。でもナヌムばあさんは少しボケが
入っているようだから、今度のお話も歪曲かも知れませんよ。

すまそ。>>454 にミスがあったニダ。
>>457-458 が訂正したものニダ。

>>453

私もそれお願いデス。
削除に気づいて、
\Temporary Internet Filesの下を探したけど、
１と６は残っていなかったヨ。

娜々志娑无さんも一筆書いてほしいな．

こんなん作ってみましたが、いかがでしょうか？
http://www.wcn.to/~gappa/kankokun/tate.html
無断転載した方スマソ。

>>325 　 　 　 　 　 　 　 　 　第１６６話「学校の怪談『エリザベスの奇妙な怪談』」
>>329>>331　 　 　 　 　 　　 第１６７話「学校の怪談 その２」
>>345-349 　 　 　 　 　 　 　第１６８話「子猫とカンコとゲルマッハ」
>>351-352 　 　 　 　 　 　 　第１６９話「禁じられた遊び」
>>361 　 　 　 　 　 　 　 　 　第１７０話「スパイ」
>>364 　 　 　 　 　 　 　 　 　第１７１話「制裁」
>>371-374 　 　 　 　 　 　 　第１７２話「衛星放送」
>>392 　 　 　 　 　 　 　 　 　第１７３話「がんばれ！カナディアン君」
>>395>>397　 　 　 　 　 　　 第１７４話「作文の授業」
>>400-405>>407>>409-412第１７５話「みんなでお絵描き・２」
>>436 　 　 　 　 　 　 　 　 　第１７６話「サヨックおじさんの正体」
>>439>>441-443　 　 　 　 　第１７７話「ちょっとユーウツ」
>>457-458 　 　 　 　 　 　 　第１７８話「両班（ヤンバン）』」

>>446-447 は収録しませんでした(>>450)。

キャラ設定・その他
>>339 　 　 　 　 ：アサヒちゃん
>>341>>344 　 　：ゲルマッハ
>>343 　 　 　 　 ：元慰安婦（？）が押しかけた話
>>353 　 　 　 　 ：チューゴ君
>>365 　 　 　 　 ：マカロニーノ君の得意科目
>>366-367>>370：任意
>>376 　 　 　 　 ：アサヒちゃんのメガネ
>>437 　 　 　 　 ：緊急速報！？

他板・他スレで発見！「ニホンちゃん」
>>320 ：エヴァ板
>>321 ：ペット大好き板
>>393 ：同人コミケ板＆葉鍵板

キャラクターデザイン
>>333 ：(失言を狙う)アサヒちゃん
>>384 ：フランソワーズちゃん
>>417 ：ニホンちゃんＡＡ

目次製作者です。

＞１００話作者様
みんなでお絵描き様でしょうか？(>>154)
>>361(第１７０話「スパイ」)のコピーライトは、「ダンスをしよう」の作者
でよろしいのでしょうか？

>>462
　読みやすくていいですね。
　どうやってるんだろうと思ってソース見たら、真似する気が失せましたが（藁

第１話　　 　　：カンコくんの担任＠速報板
第２話　　 　　：不詳＠速報板
第３〜７話　　：3-7.9話作者さん
第８話　　 　　：ナナシン
第９話　 　　　：3-7.9話作者さん
第１０話 　　　：俺も書いてみた。＠速報板
第１１話 　　　：１１話書いたひと
第１２話 　　　：不詳＠速報板
第１３話 　　　：ナナシン
第１４話　　 　：名無しぃ(目次製作者)
第１５話　 　　：名無しさん＠速報板
第１６話　 　　：ナナシン
第１７話　 　　：創作文芸板名無し
第１８〜２０話：不詳
第２１〜２２話：ナナシン
第２３話　 　　：名無しぃ(目次製作者)
第２４話 　　　：3-7.9話作者さん
第２５話 　　　：不詳
第２６話 　　　：名無しぃ(目次製作者)
第２７〜３１話：不詳
第３２話 　　　：不詳＠速報板
第３３話 　　　：名無しぃ(目次製作者)
第３４話　　 　：３４話作者
第３５話　 　　：ののじ
第３６話 　　　：不詳
第３７話　　 　：37、43話作者
第３８話　 　　：不詳＠速報板
第３９話　 　　：不詳
第４０話　 　　：名無しぃ(目次製作者)
第４１話 　　　：バーチャバカ一代
第４２話 　　　：創作文芸板名無し
第４３話 　　　：37、43話作者
第４４〜４５話：不詳
第４６話 　　　：3-7.9話作者さん
第４７話 　　　：不詳
第４８話 　　　：創作文芸板名無し
第４９話 　　　：不詳
第５０話 　　　：初めて書きます
第５１話 　　　：不詳
第５２〜５３話：バーチャバカ一代

第５４話　 　　　　：ウィンザー家の執事
第５５話　 　　　　：ナナシン
第５６話　 　　　　：エスカレーター作者
第５７話　 　　　　：風と木の名無しさん
第５８話　　 　　　：夕食時担当
第５９〜６０話 　 ：不詳
第６１話　　 　　　：ののじ
第６２話　　 　　　：名無しさん＠お腹いっぱい。
第６３話　 　　　　：不詳
第６４話　　 　　　：花京院
第６５〜６９話 　 ：不詳
第６７話　　 　　　：Neder：ネーデル
第７０話　　 　　　：名無しぃ(目次製作者)
第７１〜７２話 　 ：不詳
第７３話　 　　　　：ＡＤヒロ
第７４話　 　　　　：不詳
第７５話　 　　　　：Ｐ
第７６話　　 　　　：ウィンザー家の執事
第７７話　　 　　　：恐いおじさん
第７８話　 　　　　：Ｐ
第７９話　 　　　　：不詳
第８０話　 　　　　：風と木の名無しさん
第８１話　　 　　　：バーチャバカ一代
第８２話　 　　　　：不詳
第８３〜８４話 　 ：マジノ線の名無しさん
第８５話　　 　　　：presto
第８６話　　 　　　：愛の激情

第８７話　　 　　　：ここ
第８８話　 　　　　：不詳
第８９話　　　 　　：バーチャバカ一代
第９０話　 　　　　：花京院
第９１話　　　 　　：ウィンザー家の執事
第９２話〜９４話 　 ：不詳
第９５話　　 　　　：3-7.9話作者さん
第９６話　 　　　　：不詳
第９７話　　 　　　：polestar
第９８〜９９話 　 ：不詳
第１００話　　　　 ：「ダンスをしよう」の作者
第１０１話　　　　 ：裸足
第１０２〜１０３話：不詳
第１０４話　　　　 ：んんん。
第１０５話　　　 　：名無しさん
第１０６〜１０８話：不詳
第１０９話　　　　 ：オールキャスト
第１１０話 　　　　：ななしさん
第１１１話 　　　　：ウィンザー家の執事
第１１２〜１１３話：不詳
第１１４話 　　　　：６２７
第１１５話　　　　 ：不詳
第１１６話 　　　　：Neder：ネーデル
第１１７〜１１８話：不詳
第１１９話 　　　　：んんん。

第１２０話　　　　 ：774-3
第１２１話　　　　 ：ハングル板初心者です。
第１２２話　　　　 ：名無しさん
第１２３話　　　　 ：不詳
第１２４話　　　　 ：オールキャスト
第１２５話　　　　 ：えっちなほん作者
第１２６話　　　　 ：Neder：ネーデル
第１２７話　　　　 ：んんん。
第１２９話　　　　 ：カンコくんの恋(2)作者
第１３０話　　　　 ：んんん。
第１３１話　　　　 ：名無しさん
第１３２話　　　　 ：んんん。
第１３３話　　　　 ：Freuden
第１３４話　　　　 ：polestar
第１３５話　　　　 ：んんん。
第１３６話　　　　 ：蹴球海外代表住人
第１３７話　　　　 ：名無し
第１３８話　　　　 ：nanasi
第１３９話　　　　 ：名無しのな
第１４０話　　　　 ：だめだこりゃ
第１４１話　　　　 ：クルマヲタ
第１４２話　　　　 ：不詳
第１４３話　　　　 ：f
第１４４話　　　　 ：んんん。
第１４５話　　　　 ：不詳

第１４６話　　　　 ：シューキュー
第１４７話　　　　 ：不詳
第１４８話　　　　 ：かかっ
第１４９話　　　　 ：レ6
第１５０話　　　　 ：んんん。
第１５１話　　　　 ：ご先祖さま
第１５２話　　　　 ：オールキャスト
第１５３話　　　　 ：「ダンスをしよう」の作者
第１５４話　　　　 ：んんん。
第１５５話　　　　 ：不詳
第１５６話　　　　 ：裸足
第１５７話　　　　 ：不詳
第１５８話　　　　 ：んんん。
第１５９話　　　　 ：不詳
第１６０話　　　　 ：U333
第１６１話　　　　 ：名無しさん＠お腹いっぱい。
第１６２話　　　　 ：U333
第１６３話　　　　 ：名無しさん＠お腹いっぱい
第１６４話　　　　 ：279
第１６５話　　　　 ：不詳

>>7　 ：はじめての方へ
>>4-6：主な登場人物
>>136：韓国語辞典ver1.01

<丶｀∀´>このスレの起源は速報板ニダ！「韓国逆切れ、日本に制裁措置発動！」
http://kaba.2ch.net/news/kako/994/994649225.html
http://kaba.2ch.net/news/kako/994/994688376.html

<丶｀∀´>このスレのＨＰニダ！連続ドラマ小説「ニホンちゃん」
http://funshei.tripod.co.jp/ (fさん製作)

>>130-131：目次２１〜２２(第１４１〜１５３話・キャラ設定・その他)
>>308-310：目次２３〜２５(第１５４〜１６５話・キャラ設定・その他)
>>463-464：目次２６〜２７(第１６６〜１７８話・キャラ設定・その他)
>>467-471：Copyright(第１〜１６５話)
>>129>>311：キャラクターデザイン(ＡＡ含む)

なんか目次でスレ埋めるのやめてくれー
努力は認めるからさー

>>465
はい、そうです。物語のタイトルだと色が付くので
スレッドではタイトルナンバーにしています。

せっかくキリ番でしたし(w

一応、国なんかを擬人化した寓話なんだからさぁー。
それに他の作家さんはカンコ家の文化ネタとか歴史ネタとか
エロネタとかじゃなくて、政治ネタをちゃんと書いてるしさぁー。
もう一度勉強しなおしてから、ここに書いたらどうっすか？

縦書きなら、こっちはどう？
<div style="writing-mode:tb-rl">
〜文章〜
</div>

ただしIE5.5のみ。

>>473
ぐう、きつい…

>目次製作者様、
こちらから頼んだので本当に申し訳ないのですが
コピーライトについては自分が修正することにします
修正で5レスは長いので…
恐縮です。。

　あ〜、すいません。書き込みミスで一部だぶってしまいました。

　436はなかったことにして、439,441-443を「ニホンちゃんのユーウツ」という
タイトルで１本にしてくださいませ＞目次製作者様

　copyrightは主張しません、フリーです

それを言っちゃ…。
（「テキサス」ネタの作者への進言ですよね？）

政治ネタに絞ってたら話の幅がせばまると思われ。
いろんな作家さんがいていいんじゃないの？行きすぎは困るけど
ﾏﾀｰﾘいこうよ

そうですねぇ。何も政治ネタに限定する必要もないかと。
COCOTAMAさんの芸術ネタみたいに傑作とかも出てくる可能性があるし
マターリと国を擬人化して楽しむところが肝かと・・・

ＩＯＣ新会長選敗北ネタきぼん。

んんん。さんに「面白くない。反省しる。」って
言ってやればいいんだよ。

　ある日、エリザベスちゃんが言いました。
「みんなは自分のパパとママがどうして結婚したか知ってる？うちの
　パパとママは二人供、伝統のある家系だったんでお見合いしたら、
　二人ともお互いに一目惚れ。それで結婚したんだって。」

　アメリー君がこたえました。
　「うちはパパがママを海岸でナンパしたんだって。でもやっぱりうちも一目惚れ
　だったんだって。」

　ニホンちゃんもいいました
　「うちはママがいろんな事をする時に、パパがいつも裏側でいろいろと助けて
　くれたんだって。そんなパパの優しいところが好きになって、ママの方から
　プロポーズしたんだって。」

　ゲルマンスキー君は、ちょっとため息をついてからいいました。
　「うちはね、大変だったみたいなんだ。」

　ゲルマンスキー君のパパとママの家は東西に並んでいて、お隣さん同士でとても
仲も良かったのでした。
しかし、些細なことが原因で大変仲が悪くなって、しまいには家の間に大きな壁を
作ってしまいました。その後互いに引っ越してしまい、合うことすらできなく
なってしまいました。
　しかし二人は密かに手紙などでやり取りを続け、大人になってからとうとう周りの
反対を押し切って結婚しました。
　これをきっかけに両家は仲直りして、いまでは三つの家で隣同士に住んでいます

　みんなはゲルマンスキー君のパパとママって素敵だね、最高だよ、といいました。
ニホンちゃんも心の中で、私にも運命の出会いってあるのかなー、なんて考えたり
しています。

　「カンコ君のパパとママはどうなの。」とエリザベスちゃんが言いました。
なぜか焦るカンコ君。そんなことを聞いたことがなかったのです。かといって
知らないとも言えないカンコ君。いつものようにありもしないことを、
言い始めました。

　「ウリの家は建国した神様の直系ニダ。」
　「ウリの両親は半万年も前から一緒になる運命だったニダ。」
などと言い出しました。みんなになんだか変だよ。嘘でしょー。と言われたカンコ君は、
「アイゴー、なんてこと言うニダ！謝罪と補償を要求するニダ！」
と言いながら泣きながら走っていってしまいました。

その姿を見たニホンちゃんは、（あんなのだけは死んでもごめんだ。）と
心に強く誓いました。

もともとはドイツと半島の分断で、何かできないかなと考えたんですが、
半島の方が上手くできませんでした。
あんまり変わってませんが、こんな所で一つご勘弁を。
一部の方に不快な思いをさせたことに関して、
謝罪とお詫びを申し上げます。

て書こうとしたら、北の方角から、
「賠償はどうしたニダ！　賠償するニダ！」
という声が聞こえてきたのでちょと逃げます。（藁

キッチョム君がロシアノビッチ君や
チューゴ君とぐるになってカンコ君を
ボコにしたのでアメーリ君もブチ切れ
しまいには花火をあげようとしました。
するとお父さんが血相を変えて
おまえはもうそこで
遊んでいてはいけないと言いました。
アメーリ君はちぇっ、なんでえ
と思いました。ニホンちゃんちには
２発も使ったのに……。

　まんまやないか。誰かツッコンデおくれ。

>>475
>>483
ひっそりと同意。
もうちょっとこう、ウィットが効いたのがいいなあと。

>>483
んー、作者名を上げて指弾するのはやめてほしいなぁ(;´Д`)

>>488
激しく同意。
まあ、注釈とか見ていると、あの作家さんは
それなりに調べてはいるんだなー、と思うけどね。
でも別にカンコ家の社会事情とか知りたいとは
思わないし、それにカンコ家のことをあげつらう
寓話は別スレたてて、そこでやればいいと思う。

>>486
ごくろうさま。（・∀・）ｲｲ!　と思うよ。

ちゆ見てからニッテイさんが
ケンペー君とかぶって見えてしまう

>>423：『あいつの名はレインボーマン』だと思う。
ううったしかに…、記憶ってアテにできませんね。

>>425：うちのおとっちゃんも、酔っ払うと…
フォローさんくす。曲：死ね死ね団のテーマ（の記憶違い） って直してくださる
とうれしい　＞　目次製作者さま

>>440：原作の川内康範は…
私の持つ「正ベクトルのウヨク」のイメージが彼なんです。
…で、ウヨ君がニッテイじいさんを尊敬しているのに、反アメリー君行動をとらない
原体験としてオサエておくのに仮託してみました。（反左翼としての安保容認）

>>473
確かに長すぎました。謝罪はしますが賠償はしません。

>>477
fさん、こんな感じのコンテンツはどうでしょ？
http://members.tripod.co.jp/nihonchanjiten/

登場人物紹介と一部かぶりますがそれとは別に、名称統一等の資料に。
【地理・建物・施設編】が充実すれば、地図なんかも描けるかもしれませ
んね。コピーライトとか、長文は今度からこっちにアップします
・・・って、最初からこうすりゃよかった。

>>436 >>439 >>441-443　の作者さん、マル教を使ってくれて
ありがとうございます。
私の中ではサヨックおじさんの頭がおかしくなったのは共産主義
崩壊によるアイデンティティの喪失のせいなのですがあまりにも
オブラートに包まれ過ぎて訳わかめになってますね。
この話でマル教のことがよく分かりますね。
ただ・・すみません、一個だけつっこまさせて頂きますが
マカロニーノ君のお母さんはマンマ（マンマ・ミーア）かと・・・

今日は社会科見学の日です。
アメリーパパがつくった「黄石」というとても大きな公園に、バスに乗ってやって来ました。
「うわーすごーい！」
この雄大さ。公園の中をバスで走るなんて、ニホンちゃんの考える公園の概念にはありません。
自然そのものを公園という形で保護してしまうアメリー君ちの考えにビックリです。
「あれ？あの人、見たことある」
ニホンちゃんが呟きました。
前の方に、車に乗った親子がいます。車の中だからよく顔が見えないのです。
お隣に座ったカンコ君はせっかく窓際なのに、風景も見ずにうまい棒（キムチ味）を貪り食っていたのですが、その呟きを聞いてニダニダ？とその親子連れを見つけて叫びました。
「同胞ニダ！！」
ニホンちゃんはようやく思い出しました。
「小室さんって名前だったかな・・・？」

実はもう一年も前、サヨック叔父さんやアサヒちゃんがお得意様のこの親子に回覧版を回している時たまたまニホンちゃんが通りかかったので、紹介されたことがあったのです。
どうやら小室さんはニホンちゃんの遠い親戚にあたるようですが、ニホンちゃんを見る目が本当にこわいので、身の危険を感じたニホンちゃんは挨拶だけして急いでおうちに帰りました。

その時の事を思い出してニホンちゃんは反射的に隠れてしまいましたが、その必要はありません。カンコ君が窓際から身を乗り出しているので相手からニホンちゃんは見えなくなりました。
カンコ君は何故か目が血走っていて「同胞ニダ！同胞ニダよ！！」と叫び「カ、カンコ君違うよ」というニホンちゃんの小さな声が聞こえません。
カンコ君が盛大に手を振って叫びました。
「アンニョーン、アンニョーン！！！」
子供が親に訊ねました。
「何ていう英語なの」
「こんにちはって言っているの。英語じゃないのよ。クソニホン家のお隣様の、偉大な言葉なの。君たちを優秀な檀君の子孫だと思って下さったのよ、きっと」
それを聞いた子供は「わーい」と叫び、両手をいっぱいに広げカンコ君に向かって
「アンニョーン」
それを聞き、青白くて普段大声を出さないキッチョム君まで加わり、大合唱になりました。

あんにょ〜ん
あんにょ〜ん
あんにょ〜ん


地球組の楽しいおしゃべりはピタリとやみ、鳥の鳴き声もいつしか途絶えました。
車内や公園からあんにょ〜ん以外、何の音も聞こえません。

あんにょ〜ん
あんにょ〜ん
あんにょ〜ん・・・

「ｱ､ｱﾜﾜﾜ･･･」
「キャー！ニホンちゃんだいじょうぶ！？フラメンコ先生！！ニホンちゃんが！」
バス酔いに加え、地獄の光景を目の当たりにしたニホンちゃんは白目を剥いて倒れました。
その様子を静観していたゲルマッハ君が呟きました。
「何処にでも基地外はいるものだよ。僕の親戚のネオなっち（●´ー｀●）とか」

_____________________________________________________________________________

おわり。ｶﾞｲｼｭﾂネタだったらどうしよう（一応調べたんですが）
元ネタ・不朽の名作 http://mentai.2ch.net/mass/kako/961/961842450.html
あの状況をこうして書いてみると・・・基地外のレベルが違うのがわかります。さすがベストオブ基地外!!公園つくったアメリー君も困惑してることでしょう(笑)

うまい棒（キムチ味）→デモ下見でこれを合図にしよう！というのがおもしろかったので。おそらく実在してません（藁

ネオなっち（●´ー｀●）→すみませんよく見掛けるので使っただけです。

核→花火は無理ある。普通に爆弾にした方がいいと思われ

500!

花火でよろしい。
文句があるなら、認識を根本的に改めさせるような名作を投稿してくれ。

>>501
そーそー。
揶揄としては、花火の方が自然だよ。

だから、衛星放送とかそのまま出しちゃうのも
ちょっと違和感あり。
絵本のような寓話なんだから。

でも作ってる人達ごくろーさま。
期待してます。

キノコ花火

恋の話、こいばなぁー！

マカロニーノ君のパパがママに、こうたずねました。
「ねえ、キミは僕と結婚するまで、何人の男と恋を
　したんだい？」
マカロニーノ君のママは黙っています。
「怒らせちゃったかな、ごめん。」とパパは言いました。
一時間ほどして、パパが口を開きました。
「ねえ、まだ怒っているのかい？」
「いいえ、まだ数えているのよ、わたし。」

ニホンちゃんの家の敷地中にはアキバ堂という巨大電気店があります。
授業が終わり、ニホンちゃんが帰り準備をしていると
アメリー君が話しかけてきました。
「ハーイ、ニホンちゃん。今日帰りにアキバ堂へ寄らしてもらってもいいかい？」
「うん。来て来て！アメリー君はお得意様だし。」
「わたくしも、お邪魔してよろしくて？」
とフランソワーズちゃん。
「わたくしも、ソ○ーのウォークマンが欲しいと
　思っていたところですの。」
「僕も欲しいアニメがあったんだ」
とマカロニーノ君。
「あたしも行くー」
とタイワンちゃん。
「先生もお邪魔しちゃおうかしら」
フラメンコ先生もなにか欲しいものがあるみたいです。
みんなでアキバ堂へ行こうとなったとき、

「ちょっと待つニダ。アキバ堂なんか行く必要ないニダ！ウリの家には
　サム○ン堂があるニダ。アキバ堂よりもずっと安いニダ。」
と現れたのはカンコ君。カンコ君は自信満々です。

映画鑑賞会（前編）

今日はニホンちゃんの家で映画鑑賞会です。
アメリー君が親戚のパールおじさんが創った映画を
持ってきてくれるのだそうです。
みんなで見ようよとの事でアメリー君もまだ見てません。

-ピンポーン-
しばらくして、ニホンちゃんの家に友達が来ました。
アメリー君にエリザベスちゃん、そしてカンコ君です。
　ニホンちゃん『いらっしゃ〜い、まってたよぉ、さ、あがって』
　アメリー君たち『おじゃましま〜す』
みんなで居間へ行くと、ウヨ君にアサヒちゃんが映画の用意をしてくれていました。
　ウヨ君たち『俺達もいいかな？一緒に見て』
　ニホンちゃん『うん、みんなでみようよ。いいでしょ？アメリー君？』
　アメリー君『もちろんじゃないか、さぁ、早く上映しようよ』
　カンコ君『はやくするニダ！』

こうして映画上映会が始まりました。

映画鑑賞会（中編）

　ニホンちゃん『ん・・・あぁぁぁぁっ、ふぅ』
映画が終わって伸びをするニホンちゃん。
ちょっと涙目になっています。何だか少し眠たそうです。
他の人たちも何だか少し、けだるそうです。
そんな中、一人だけ目をギンギンにさせて、ニホンちゃんの事を
睨んでいる人がいます。そう、カンコ君です。
　カンコ君『やっぱり日本は残忍で卑怯な国ニダ！不意打ちで罪のない人まで
　　　　　　殺して！早速、謝罪と賠償を要求するニダ！』
　ニホンちゃん『え、あの・・・そんなこといわれても・・・』
困惑するニホンちゃんに割って入って来たのがエリザベスちゃん。
　エリザベスちゃん『何なのですか？この映画は！？戦争を安い恋愛小説と
　　　　　　　　　　ごちゃ混ぜにして滑稽にして、バカバカしいですわ。
　　　　　　　　　　第一、長すぎますのよ！』
エリザベスちゃん、相当ご不満な様子です。ウヨ君もそれに続きます。
　ウヨ君『何だよ！この映画は！！ふざけてるのか！？アメリカ寄りな日本像は！
　　　　　帝国海軍が、すぐそばで子供が凧あげして遊んでいる屋外で青空会議したり、
　　　　　会議中なぜか裸にフンドシ姿だったり！何が歴史に忠実だ！おい、アメリ−、
　　　　　おまえのおじさん、馬鹿じゃないのか？』
ここで普段ならすぐさま反論するであろうアメリー君、しかし今回はそのそぶりすら
見せようとしません。何だか様子がおかしいです。

映画鑑賞会（後編）

　アメリー君『・・・ないよ・・』
うつむいたままのアメリー君、小さな声で何か呟いています。
　ニホンちゃん『・・・アメリー君？』
　アメリー君『おじさん・・・これ・・・面白くないよ！！』
みんながアメリー君の方を見て驚きました。
まさか自分の親戚が創った映画をアメリー君が、
面白くないと言うはずがないとみんなが思っていたからです。
アメリー君、ちょっとヘコんでいます。
　カンコ君『どうしてニダ？こんなに日本の事を正確に描いている
　　　　　　映画は滅多にないニダ！面白かったニダ！
　　　　　　ね、アサヒちゃん？』
　アサヒちゃん『・・・ごめん、カンコ君。これ、面白くないよ・・・
　　　　　　　　なんか、あからさまに、変だし・・・』
　カンコ君『アイゴォォォォォォォォォォォ！アサヒちゃんに裏切られたニダァッ！
　　　　　　アサヒちゃんなら一緒にニホンちゃんに言ってくれると思ったのに！
　　　　　　アイゴォォォォォォォォォォォォ！！！』
いつものようにカンコ君は泣いて叫びながら家を出て行きました。
でも誰も気にとめようとしません。みんなうつむいたままで、無言が続きます。
　ニホンちゃん『あ！！』
突然何かを思い出したかのように立ち上がるニホンちゃん、みんながニホンちゃんに
注目します。
　ニホンちゃん『あのね、私の親戚のハヤおじさんも映画を創ったんだ。
　　　　　　　　アニメなの。もうすぐ発表されるんだ。今度、みんなでみない？』
　エリザベスちゃん『良いですわね、ぜひとも見させていただきたいですわ。
　　　　　　　　　　今回の口直しに』
　アメリー君『ＨＡＨＡ・・・痛いとこ突くなぁ・・・でもボクも見てみたいな』
　ニホンちゃん『うん、じゃぁ決まりだね。来週、またこの時間に家で』
　全員『は〜い』
こうして映画鑑賞会は痛々しい記憶と来週への期待で幕を閉じました。

-終わり-


後記：
初めて書いてみました。乱筆乱文ですが、これからもよろしくです。

参考：
ちゆ日記　平成１３年７月１８日 パール･ハーバー 　より

「うーん・・・サム○ンかぁ・・・悪くはないんだけど・・ニホンちゃん家の
　アキバ堂は世界一の電気店だし・・それに僕はポ○モングッズを買いに
　行きたいんだ。」
「なーに心配はいらないニダ！ポ○モンなんてもう古いニダ。サ○ソン堂には
　パワモングッズがたくさんあるニダ！」
「・・パ、パワモン・・・・」
アメリー君がまいったなと思っていると
「わたくしサ○ソンなんか存じませんの！一流品を買いに行きたいのに
　邪魔しないでもらえます！」
容赦のないフランソワーズちゃん。
「僕もニホンちゃん家のアニメが欲しいんだし」
マカロニーノ君。
「あたしもニホンちゃん家の電気製品って、すっごくよくできていて
　尊敬してるし・・・」
タイワンちゃん。

「ア、アイゴー！サ○ソンは世界一なのになんでニダ！
　せ、先生。先生はもちろんサ○ソン堂に来てくれるニダ？」

がんばれニホンちゃん。
ttp://www.sh.rim.or.jp/~pumpkin/choice/

フラメンコ先生が一瞬ギクッとなったのは気のせいでしょうか？
「ご、ごめんなさーいカンコ君。先生ホントはすっごくサ○ソン堂に
　行きたいんだけど甥っ子にキャ○テン翼のビデオ頼まれちゃって・・
　ホントに残念だわ・・今度はゼッタイにサ○ソン堂に行くからネ」

「アー、アー、アイゴー！！！せ、先生まで来てくれないなんて・・・
　なぜニダー！あっ、わかったニダ！！サ○ソンを恐れたニホンの陰謀ニダ！
　サ○ソンがソ○ーを追い越すのを恐れているニダ！歪曲ニダ！」
と、ぶつぶつ言っています。

「ニホン！お前が悪いニダ！お前の陰謀のせいでみんな来ないニダ！
　許さないニダ！謝罪と賠償を要求するニダ！」
叫びながら振り返るとみんなアキバ堂へ向かったのか誰もいませんでした。

「アーーーイーーーーゴーーー！！！！」

誰もいない教室にカンコ君の叫び声が響きわたりました。

やっぱ面白いわ。このすれ

こんな事言われてるけど…

http://ebi.2ch.net/test/read.cgi?bbs=sisou&key=990935244&st=324&to=324&nofirst=true

>>513
う〜ん、つっこめないの〜〜〜〜〜〜〜〜。

>>513
まあ、カンコ君の国がそうだからね。

>>513

>>361を見てね♪

>>497-498
まさかそのネタを持ってくるとは・・・
あまりにツボをつかれて、爆笑がﾄﾏﾗﾅｶﾀﾖ
（　・∀・） ｲｲ!

>>516
朝日信者のコピぺって訳ね（藁
つーか、向こうのスレの出汁にされただけ。
ここは向こうのスレのサヨクより殺伐としてないし、気にすることは
ないでしょう。

>>516

なんだがいしゅつだったのか…

>>496-498ﾀﾞﾀﾖ
ｽﾏｿ

「チェチェポンキムチマン　チェゴ！」

今日も今日とてカンコ君はニホンちゃんのうちから出ている衛星電波を受信してテレビを見ています。
「ア○パ○マンかっこいいニダ〜。弱きを助け、強気をくじく、まさしく男の生きる道ニダな〜。ウリもこういうふうになりたいニダ。」
今日はニホンのアニメ「ア○パ○マン」を見ているようです。
「ニホンが困っているときにウリがこんなふうに助けたらニホンはどんな顔するニダか。きっと感激して感謝に謝罪に賠償に”カンコ君まんせ〜ちぇご！！”っていうニダね〜。」カンコ君は妄想してはたから見ると気味の悪い笑いを浮かべています。
「決めたニダ！ウリもア○パ○マンみたいに正義の味方になるニダ！アンパンみたいにニホンの安っぽいお菓子じゃなくて、ウリナラの半万年の伝統を持つキムチを食べさせるニダ！ウリは今日から正義の味方キムチマンニダ！！」

舞台は変わって次の日の放課後。ニホンちゃんが一人で下校しています。
ニホンちゃんはため息をつきました。
「今日の給食、好物のクジラカツだったのにアメリ君がダメっていうから食べれなかったよ・・・かわりの緑豆も食べようとしたらカンコ君が横から”賠償ニダ〜！！”って言って全部食べちゃうし、今日は何も食べれなかった・・・おなか減ったなあ。」
ニホンちゃんはとぼとぼと歩いていましたが、あんまりおなかが減ったので、道端に座り込んでしまいました。
「おなか減ったなあ・・・お父さんは買い食いはダメって言ったしどうしよう・・・」
ニホンちゃんはあんまりおなかが減ったので動けなくなってしまいました。
「そこの女の子どうしたニダ！！おなかが減ったらウリの頭を食べればいいニダ！！」
急にニホンちゃんの前に変な人物があらわれました。頭に赤いウンコみたいな形状のものをかぶっています。

「あなたは誰？」
「ウリはキムチマンニダ！！正義の味方ニダ！！さあウリの頭を食べるニダ！！」
「えっ、そんな変なもの食べられないよ・・・」
「変なものとは何二ダ！！ウリの半万年の伝統を持つキムチをバカにするとは謝罪・・・」
「・・・あなたもしかしてカンコ君？」
ニホンちゃんにつっこまれて、キムチマンは滅茶苦茶あせりました。
「ち、違うニダ！！いいからキムチを食うニダ！！」と言いながら持っていたかばんからキムチがたくさん入ったつぼを出しました。
「さっき頭を食べろって言ってなかった？」
「うっ、細かいことはいいニダ！！さあ食べるニダ！！」
ニホンちゃんはキムチマンの勢いに押されて、キムチを一口食べました。
「か、からいよう・・・」おなかがペコペコなところにからいキムチを食べて、ニホンちゃんは気持ちが悪くなってきました。
「さすがにキムチだけではツラそうニダな。そんなことぐらいウリには予想済みニダ！！ちゃんと石焼ビビンバも持ってきたニダ！！」
と言ってキムチマンはかばんからジュウジュウと音を出して焼けている石焼ビビンバを出しました。

時期は真夏、夕方といってもまだ気温は30度近くあります。
ニホンちゃんはジュウジュウと音を出している石焼ビビンバを見て一瞬気が遠くなりました。
「さあ、ビビンバ食べるニダ！！キムチと一緒に食べておなかいっぱい、感謝に謝罪に賠償ニダ！！」
キムチマンはぐちゃぐちゃとビビンバをかき混ぜ、ニホンちゃんの口の中に押し込みます。
「うう、熱い、熱いよう・・・み、水・・・」ニホンちゃんはあまりの熱さに意識が朦朧としてもう抵抗も出来ません。
「飲み物だったらちゃんと用意してるニダ！！さあこのキムチ汁を飲むニダ！！病気もこれを飲めば吹き飛ぶニダ！！」
もうふらふらのニホンちゃんの口の中にキムチ汁を流し込みました。
「ぐわっ、か、からい〜・・・きゅう」ニホンちゃんはぶっ倒れて意識を失ってしまいました。
「がははは、ニホン、感謝したニダか〜！？ん、あれ？」

キムチマン改めカンコ君ははっと我に返りました。
「や、やばいニダ！！逃げるニダ！！」
カンコ君はニホンちゃんを置いてすごい勢いで逃げていってしまいました。
幸い、ニホンちゃんはすぐに通り掛かりの人に見つけられて、うちまで運ばれましたが、三日ほど寝込んでしまいましたとさ。
カンコ君のほうはというと・・・
「ううう、ブラックジャックかっこいいニダ！！ウリも医者になって、病気の人を治すニダ！！そういえばニホンのやつが寝込んでいるみたいニダな。ここで助ければ感謝と謝罪と・・・」
ニホンちゃんの苦労は続きそうです。
糸冬

アンニョーンネタ最高ですね。
もう笑いがとまりません。

パールハーバーねたがでるとは・・・。すごいっ！
しかし、アメリー君・アサヒちゃんまで「面白くない」とは以外だった。
ここほんと面白いや！

駄作が

で、どれが駄作か言ってみそ。

そうだ、その駄作より良いの書いてみそ。

>>528
たのむ、雰囲気読んでくれ。

>>531
都合悪くなったチョン公の煽りだろ
気にすんな

>>531
駄作は映画のことじゃねえの（藁

まぁまぁ、
折角の優良スレなんだからﾏﾀｰﾘ行きましょう＞ALL

煽り相手にすんなって。特にここでは。

強化系・・・単純で一途・・・アメリー君　タイワンちゃん
操作系・・・理屈屋・マイペース・・・フランソワーズちゃん
変化系・・・気まぐれでうそつき・・・マカロニーノ君
放出系・・・短気で大雑把・・・チューゴ君　カンコ君
特質系・・・個人主義者・カリスマ性あり・・・エリザベスちゃん　ゲルマッハ君
具現化系・・・神経質・・・ニホンちゃん

旅団でいえばニホンちゃんはシズクかな？
デンパを放出するカンコ君はやっぱり放出系？
それともコルトピかな（コピーが得意）


全てシップスの独断と偏見です。

>>536
細かい設定はいいから話を書いて。

>目次製作者様
ありがとうございます！！
さっそくリンクさしていただきました！
これからもよろしくお願いします〜

FF10発売と妙な煽りで客足が遠のいたな、
作家さん達ガンバッテ！！

「はぁ・・・鬱だ・・・」
ニホンちゃんのママ（まだかろうじて２０代）は家の裏の洞窟に閉じこもり、ため息をつきました。
ニホンちゃんちの裏にはちょっとした洞窟があり、それを利用したワインセラーになっています。
ママはいやなことがあったときや一人になりたいときに
よくここに閉じこもって入り口に鍵を掛けてしまいます。
今回の嫌なこと・・・それはアメリー君の親戚のデゼニおじさんがアニメを作っているらしいのですが、
それが、ママが昔作ったアニメ「不思議の海の底２万マイル」にとてもよく似ているというのです。
「はぁ・・・密林大帝の時、ちゃんと抗議しなかったのがまずかったのかしら・・・」
前にも似たような朴李・・・もといパクリ疑惑が浮上したことがあったのですが
「子どもたちが楽しめればいい」と
事を荒立てたくなかったママは謝罪と賠償の要求をしなかったのです。
（もとより、謝罪と賠償を要求できるような性格ではないのですが）
「映画『真珠湾』の件といい、デゼニさんの会社はどうなっているのかしら・・・」
「もしや映画部門に某一家の親戚が・・・？」

>>540
もとネタはナディア?

ニホンちゃんは１０代の頃の子供なのか。ニホンママ萌えー。

「謝罪と補償を要求するニダ！」

http://j.people.ne.jp/2001/07/19/10.jpg

>>540
ｶﾞｲｼｭﾂネタですねぇ。

ニホンちゃんママの仕事はアニメ監督？
その影響受けちゃったのがウヨ君か。
（以前ウヨ君が漫画書いてコミケに出ていた話が（w　）

はっきり言ってオタクネタは面白くないよ。
マジうぜーよ。
つまんねーし１人よがりだし。

>>545
まぁまぁ。落ち着いて。
つまらないと思ったら読まなければいいのだから。
それに、感想は人それぞれだと思いますよ。

あのさ、
もう少しマターリしましょ。
ここくらいは、ね？

>>545
ひとりよがりスレのテメーが言うな。
ｳﾞｫｹ

面白いと思ったの〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。

さすがに200話もいくとネタがきつくなってきた。
煮ても焼いても手に負えないネタ（大韓航空機爆破とか）はあるけど
使いやすいネタはほとんど出てしまっているし。

数が減ったのもそのためじゃないかな。

政治思想版にリンクされたせいで変なのが増えたな。
あそこはサヨクの隔離病楝だからな。

韓国ヲタ同士、仲良くやろうや。

>>546
＞つまらないと思ったら読まなければいいのだから。
無茶を言ってはいけない。
どんなものでも一度は読まないと評価できないんだから。

>>545がオタクネタでもひとりよがりでもないネタを提供するべし。

>>553
煽りが目的の奴は読むなってことだろう。

やたらとキャラ増やしたりするのも止めてくれ。話の幅が狭くなる。

うーー
作家さんが書き込みにくい状況になってしまったな。
マターリ　マターリ

今日はマカローニ君のお家でパーティーです。
パーティーには６人のお友達が招待されました。。
アメリー君、エリザベスちゃん、フランソワーズちゃん
ゲルマッハ君、カナディアン君、・・・
そしてニホンちゃんです。
マカローニ「ハーイみなさん、今日はマカローニ家においで下さいましてありがとうございまーす♪」
みんなはパーティーの開催に先立ち一人ずつあいさつをしました。
フランソワーズ「マカローニ様のお料理も中々の美味、楽しみですわ、ねーエリザベス様！」
エリザベス「ホント、どこかのカタツムリ料理より美味ですわ」
ゲルマッハ「持つべきものは古くからの友達だな・・・」
カナディアン「存在感の薄い僕を招待してくれて・・・ありがとう！」（泣）
アメリー「今日は楽しく行こうぜ！」
カンコ「招待ありがとうニダ！おみやげに特用キムチを大量に買って来たニダ」
（参加者）！！！！！！！！！？

アメリー「ＨＥＹ！ユーは招待されてないだろう」
カンコ「おかしいニダ、招待状には３文字でウリの名前があったニダ」
マカローニ「フーン、カンコ君それは違うよ３文字でもニホンちゃんだよ♪」
カンコ「待つニダ、もう一度確かめてみるニダ・・・ケンチャナヨ〜ニホンニダァァ」
フランソワーズ「ニホンちゃんはどこですの！」
カンコ「し・・・知らないニダ・・・これは歪曲ニダ〜」
その時です、奥の部屋で誰かの声が聞こえました。ゲルマッハ君が奥の部屋に
行くとそこには、ロープでグルグル巻きにされたニホンちゃんが倒れていました。
ゲルマッハ「大丈夫かい、ニホンちゃん」
ニホン「あうぅ〜ひどいよカンコ君・・・」
それを見ていたみんなはカンコ君に冷たい視線をおくりました。
カンコ「ウリも７（セブン）パーティーに参加したかったニダー！」
エリザベス「あなたは、＿７（アンダーセブン）パーティーで十分ですわ！」
カンコ「ア・・・アイゴォォォ＿＿＿！」
（おしまい）

グルグル巻きの日ニホンちゃん・・・
ああ、いけない妄想が・・・！

2ちゃん暦が長い人は知ってると思うけど、
>>513　でリンクされてるのは2ちゃん最悪の隔離病棟､政治思想板です。
まぁ彼らの目にとまったことで今後ハエが飛んでくるかもしれませんが、
徹底放置で逝きましょう｡
これから予想される「つまんねーよ」とか「クソスレ」等､基地外による煽りは
無視して下さい。手の込んだ煽りも予想されます。職人のフリとかね。
運悪く煽られた人は、動物園でテナガザルにう○こを投げつけられたと思ってください。
ただあそこは真性基地外の巣窟なんで、苦情を言いに行くのもタブーです｡
どの板からも見放された寂しい連中で､一人の苦情が10人の煽りを呼ぶことになります｡

ジェノバサミットを取り上げてみたのですがカンコ君はごり当てです。
（汗)

お絵かきコーナーのほうがんがん消えてるよ。
次はタイワンちゃんだよー。
漏れが保存できたのは、そこからだけ。前の残ってる人いるかい？

シンガくんの家のパパはとってもきびしい人です。
ちょっとでも部屋を散らかすと『罰金だ』と言ってお小遣いを抜きにされてしまいます。テレビだってパパの決めた１チャンネル、それもくそお堅い番組しか流してくれない局しか見せてくれません。インターネットだって２ちゃんねるなんてもってのほかで、あたりさわりのないものしか見れないようにパソコンにフィルターソフトを入れられてしまっています。学校帰りにこっそりコンビニでガムを買って、噛みながら帰ったのがばれた時は、こっぴどく叱られガムも取り上げられたあげく『これ以後我が家ではガムは禁止だ』と言われてしまいました。
そんな感じなので、シンガくんはいつもクラスの流行の話題にはちょっとついていけないのでした。
でも、パパの決めたきまりさえ守れば優しいし、なんと言ってもこの家を一代でご近所一立派な家にしたパパなので、シンガくんはあんまり面と向かってパパに逆らえないのでした。

そんなパパがある日、珍しく『今日からもう１チャンネルテレビを見ても良いよ』と優しい声で言いました。シンガくんは大喜びです。
『これでニホンちゃんやタイワンちゃんと同じような番組が、リアルタイムに見れるようになるなぁ（そりゃちょっとだけだけどさ）』
ところが、その「新しい」テレビも、やっぱり今までのと変わりない、お堅い番組ばっかり流しているのでした。シンガくんは内心ひどくがっかりしました。でも。
「どうだシンガ、面白いだろう」
パパがうれしそうに尋ねるので、シンガくんは、黙って頷くのでした。

（つづく）

===
*元ネタはシンガポールでＴＶ会社がそれまで政府系の１社しかなかったのが、もう１社増えたというお話。ただ、その新しい会社も政府資本が入っているので、結局政府批判は出来ないのであった。
*ちなみに国全体でファイアーウォールを張って良俗を乱す情報（要するにポルノや反政府言動）をネット上で見れなくしてるのも本当。
*ちなみにパパは、ニホンちゃんの自民パパやチャイナくんのパパの慣例に従って与党・人民行動党≒リー＝クワンユーのイメージです。

（他のうちもこんな感じなのかなぁ。でも、ここまで厳しいのってうちだけだよなぁ）
シンガくんは、お昼休みに、席の近いホンコンちゃんとタイワンちゃんに聞いてみることにしました。
「うーん、うちはねぇ。最近チューゴパパが『お前もチューゴ家の一員になったんだから、チューゴ人らしい番組を見なさい』ってうるさいのよね。一家二制度の約束で戻ってきたのにさぁ、バラエティ番組見ようとしたらチャンネル変えられるんだぜ。自分の部屋で自分の小遣いで買ったテレビで見てるのに！」
ホンコンちゃんが言いました。彼女はチューゴくんの妹なのですが、ある事情でエリザベスちゃんの親類の家で育ったのです。ですが、どうもチューゴ家の「家風」に内心納得がいかないようです。
「タイワンちゃん、あんたも気ぃつけなよ。一家二制度なんて嘘っぱちだから」
そうです。タイワンちゃんにとってもあまり人ごとではありません。
「あははは……まぁ、うちはほら、最近は夜でも外出歩けるようになったし、今じゃパパの悪口も自由だから。ちゃんと自分のテレビ持ってるしね。ニホンちゃんママのアニメだって自分の部屋で見れるし」
苦笑いしながらタイワンちゃんが答えました。小さい頃のタイワンパパは厳しかったのですが、今ではわりとフランクなのです。
「自分のテレビかぁ、いいなぁ……」
シンガくんはため息をつきました。考えてみれば、シンガくんには(パパから取り上げられなければ)ホンコンちゃんやタイワンちゃんと同じくらい、いやそれ以上のお小遣いがあります。だけど、今までそんなこと考えもしませんでした。
「やっぱさあ、NIES班も自由で民主的な班をひょーぼーするんだから、テレビぐらい自由に見れなきゃ駄目だよね。チューゴパパの頭が固すぎるんだよ。
……あ、シンガパパもか」
と、またホンコンちゃん。

（つづく）

===
*家でのテレビ視聴の自由を各国の報道の自由度に引っかけています。香港では最近中国政府の報道に対する圧力が強まってるとのことなので。「最近は夜も〜」とは台湾の

「そうニダ！ その点ウリの家は昔からテレビは自由ニダ！チェゴ！」
と、そこに同じNIES班のカンコくんが割り込んできました。
「でもさぁ、カンコの家ってニホンパパ関連の会社のＣＭになるとチャンネル変えられるって聞いたけど？」
ホンコンちゃんが即座につっこみを入れます
「そうよ、あなたの家って、パパが電器屋さんにお金を渡してチャンネル設定変えてるって聞いたわよ」
と、これはタイワンちゃん。
「そ、そんなはずないニダ、ウリの家でもニホンちゃんママのアニメぐらい映るニダ……！」
顔を真っ赤にして反論するカンコくんですが、
「そりゃパパに隠れてこっそりパラボラつけてるんだろ？(http://funshei.tripod.co.jp/html/172.html)」
と、ホンコンちゃんに指摘されてしまいます。
「あ、アイゴー！謝罪と（略）」
今回は別に他の登場キャラに比べて劣っているわけでもないのですが、やっぱりカンコくんはいつものように泣きながら帰っていくのでした。

（やっぱり、タイワンちゃんが一番普通なのかなぁ。
でも、あそこはあそこでいざとなったらチューゴパパが怖そうだしなぁ。
みんなテレビは厳しいんだね）
シンガくんは、またため息をつくのでした。

===
*ニホンパパ関連の会社のＣＭ〜日本文化の流入規制。この間最終的な解放はさらに延期された
*パパが電器屋さんにお金を〜国税調査をてこに金大中大統領がマスコミに圧力をかけている。ちなみに、これに類したことは金泳三時代もあったらしい

どうにしろこのスレは廃れる運命。

>>564-566
そこまで説明が無いとわからないのでは少々辛いかと思う

あと画像あぷろだね
http://server2047.virtualave.net/vehcaa/cgi-bin/up.cgi

>>568
同意
説明無しで笑えるのが一流のギャグって聞いたことある

>>567
煽りは、日本語が使えるようになってからやりな。

>>568-569
うーん、あんまり直接的すぎてもこのスレの寓話っぽい雰囲気にそぐわないかな
と思ってぼかして、でもシンガポールの事情は板的に知られてなさそうなので
注釈多めにしたんですが却って辛くなったかな。

でもログ収録の際には注釈要らないかもｽﾏｿ。

別にシンガポールはいらないと思うけど？
キャラ増やしすぎるなって上に書いてあるじゃん

今日は『夢』という題名の作文の発表会です。みんなの夢は未来や自分の将来などがほとんどでした。
が、すこし違った『夢』の人もいました。アメリー君の夢です。彼だけが昨日見た夢を書いてきていました。

まばゆい光の中に一人の女の子が吸い込まれていく。「ぼくの妹を返して。ぼくの妹を連れて行かないで！」
光は一気に全てを包んでしまう。次の瞬間、そこには普段と変わらない朝をベットの上で同じように迎える。
「汗でびっしょりだ。・・・すごく不思議な夢。僕には妹なんていないのに・・・。」夢なのに不思議だった。

発表を終え彼は続けて言いました。「というわけで妹募集中さ。」　教室を和ませつつ、彼が席に戻ると
次の人が発表のために壇上につきます。アメリー君は自分の席に着くと、ふと空を見上げて想いました。
『僕はオカルトを否定しない。存在がカルトなやつだってクラスにもいる位だ。理解できないことばかりだ。
だけど真実は一つしかない。僕はそれを確かめたいだけなんだ。真実は一つだけ・・・。』

　　　　　　　　　　　　　　「そう、シジツはひとつだけニダ！」

アメリー君はハッとしました。しかし、それは『内なる声』や『宇宙からの交信』というわけでもなく
壇上でカンコ君が熱心に作文を読み上げているだけでした。一瞬の驚きの後、肩で軽く笑うアメリー君。
アメリー君は空を見てつぶやきました。「僕は真実を知りたいだけなんだ。ｽｶﾘｰ･･･」
教室をギスギスにさせつつカンコ君は熱弁していました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｳﾘｨｲｨｨｨｲ
「だから、史実はひとつだけニダ！謝罪と（略称）」＞　<｀∀´；>
（；＾▽＾）。｡〇（｛内容のせいなのかな、カンコ君の原稿用紙一枚がスゴク長く感じる。リアルに不思議｝
　ﾏﾝﾂｰﾏﾝﾔﾒﾃ

興奮して８割がアドリブに、内容は１６倍になっていたカンコ君。熱弁後の水を飲むのも様になってます。
◇ﾐ｀∀´　>　　　<｀∀´　>　＜「”これが世界標準！アニムニタ日本海、イェ東海”でしニダ。」
　Ｖ　ｺﾞｸｺﾞｸ　　　　　ﾌﾟﾊｰ

>>572
まぁ要らないと思うならログに収録せずキャラ追加も無視すりゃ良いだけの話なので
そのあたりの判断はログ係の人に任せようかと。
それ考慮に入れての「外伝」キャプションですので
# 話的にはNIERS四国/地域の比較ネタなのでちょっとずれるし

>>574
開き直っててウザイからはっきり言っておこう
つまらんのだよ
落ちも無いし

楽しんでくれた人、感想くれた人ありがとう！＾＾
超一級品のネタだから面白くて当然の筈なのに、イキのよさを幾分殺したね（苦笑
すいません修行中の身なんですわ。ネタを生かす奥深さを知った板前さんの気分・・・

アレは小室御大の一級品ネタを、切ってツマ添えて出しただけです。煽られてもツマランと言われてもｲﾀｰくないのでアオリの中でもあぷ出来ました。でもネタをちゃんと料理してたら出しづらかったですなあ・・・（この感覚はクリエイティブ寄りの人はわかってくれると思う）
皆様は素材をちゃんと料理してるのでちとあぷしづらいと思いますが、つまらんアオリは無視してガンガン書いて描いて、どーか私達を楽しませて下さいませ。ﾓｯﾄﾖﾐﾀｲ(・∀・)!!
このスレが好きで来てる人はあたたか〜くﾏﾀﾘﾏﾀﾘと見守ってください。大仰に言うとこういうあたたかい視線が日本の漫画やアニメを育てたさ。すばらしき土壌ですよ。

７（セブン）パーティー、カナディアン君メンバーだったのか・・・このスレほんとに勉強になる←ﾄﾞｷｭｿ

シンガくんにモエ ( ´Д｀)ｶﾜｴｴ
話もほんわかしてて好き！なぜか異様に気に入ってしまった・・・
私はまたシンガ君みたいよ！外伝：NIES班の憂鬱さんよろしう！
あとモエっていえば・・・http://www.geocities.co.jp/Bookend-Hemingway/5806/dansei.jpgのアメリー君！！ｶｺｴｰ!!「夢」の発表会のアメリー君も。
これ見るとニホンちゃんはアメリー君と結婚すべき！！と思いますねえ（安保ﾏﾝｾｰか？）
間違っても「カンコ君は私がついてなきゃだめだからｹｺｰﾝするわ！」なんてしずかちゃんみたいなことにはならぬよう（現実世界でﾓﾅｰ）いやまじで祈ってます・・・

>>574さん
煽りは無視でマターリ行きましょう。
ここで支持されてるのは話を書いてる人で
ケチつけてる連中じゃないです。

ルールを言い立てて文句つけるのも変な話ですしね。
ま、スレが有名になると変な人も来るってことで
気にせず書き続けていきましょうや。

ﾅﾙﾎﾄﾞこれですか？他の連中ですか？


551 名前：マターリ 投稿日：2001/07/20(金) 01:30 ID:vHigTic.

政治思想版にリンクされたせいで変なのが増えたな。
あそこはサヨクの隔離病楝だからな。

↓ ↓ ↓

575 名前： 投稿日：2001/07/20(金) 04:33 ID:Z8YpNk9U

>>574
開き直っててウザイからはっきり言っておこう
つまらんのだよ
落ちも無いし


あんた・・・まあ文句はつけない。でもときどき自分のやってること考えてみ。

ケチつけるのは韓国でもデキル…ん？

多くの人が作品を作り、多くの人の感性で読まれてるのだから
玉石混淆していてあたりまえ。

人を非難する前に自分の品性を疑いましょう。

カンコ君、面白い奴だな

　ある時、いつものようにみんなが学校でワイワイやっていると、「花火」の話題になりました。
　ご町内の揉め事の元になってるアレ？
　いいえ違います。あれはひゅーんと飛んでって当たるととっても熱くて痛い(当てるなよ)、ロケット花火。
　話題になったのは、お空に向けて高く高く、衛星軌道に、お月様に、火星に、外惑星に、さらには太陽系の外まで届けーっ！　とドカンと打ち上げる、打ち上げ花火です。

　まあどっちも花火には違いないんで、必要な技術はほとんど同じなんですけどね。
　だから昔は……
「アメリー君ちとロシアノビッチ君ちって、昔すごい競争してたんだってねぇ」
　いつものようにのほほんと、ニホンちゃんが言いました。
「ジョン叔父さんが頑張っててね」
　えっへん、と胸を張ってアメリー君が語り始めました。
「NASA工房に若くて優秀な職人をいっぱい集めてさ。最初はロシアノビッチ君ちのニキータ叔父さんに、衛星軌道一番乗りとか生物打ち上げ一番乗りとか有人打ち上げ一番乗りとか女性打ち上げ一番乗りとか押されまくってたんだけど、その後一気に盛り返してお月さまに一番乗りさ」
(そのNASA工房のフォン・ブラウン親方はもともと僕んちの人じゃないか)
　と、ゲルマンスキー君が小声で突っ込みますが、アメリー君は気にしません。
　ちなみにそのフォン・ブラウン親方、ゲルマンスキー君ちでは史上初のロケット花火“ぶいつー”を作ってました。うーん、生きる功罪両面、大宇宙と冷戦のアンビバレンツ(古館調)とはこの事ですね。
「すごいねぇ。でもロシアノビッチ君ちもすごいよねぇ」
「…………」
　おや？　いつもクダ巻いてるロシアノビッチ君どうしたんでしょう？　悪酔いでしょうか？
　無理もないかも知れません。生物打ち上げ一番乗りなんて、かわいいワンちゃんを乗せて打ち上げて餓死するまでほったらかしという動物実験そのものでしたし、最近お家が没落して倉庫をあさってみたら出るわ出るわ、膨大かつド派手な失敗の記録の数々。
　はっきり言って、ものすごいムチャしてたのです。この話題を持ち出されたら、そりゃお酒も不味くなるでしょう。

「そ、それで、今アメリー君は“すぺーすしゃとる”っていう花火やってるんだってね」
　ニホンちゃん、慌ててアメリー君に話を戻します。
「うん、これはすごいよ。今まで花火は一回打ち上げたらそれっきりだったけど、“すぺーすしゃとる”は何回でも打ち上げられるんだ」
「ほえぇ、すごいねぇ。それってその分お金かからないんだよねぇ」
「の、はずだったんだけど……」
「？」
　あらら、アメリー君、急に萎んじゃいました。
「続けてみたら、これはこれで結構お金がかかってさ。そりゃ研究には便利だけど、ただ打ち上げて楽しむだけだったら、普通の使い捨て花火の方が安くついちゃうんだよ」
　そうなのです。最近NASA工房に威勢がないのはこのため。どんなにきれいですばらしい花火でも、大赤字じゃ家族会議で槍玉に上がる一方。世知辛い世の中です。

「おーっほっほ！　それでしたら我が家の“ありあん”の独壇場ですわね！」
　と、フランソワーズちゃんが割り込んできました。フランソワーズちゃんちの“ありあん”は普通の使い捨て花火ですが、大量生産でお買い得。とにかく手っ取り早くどかーんと花火を打ち上げたいご町内の皆さんに引っ張りだこなのです。
「確かニホンちゃんもお得意様でしたわね〜。そちらは何やらてこずっている様ですし、もっと注文を入れていただいてもよろしくてよ？　いくらでも協力して差し上げましてよ〜」
「う、うん……」
　本当は、ニホンちゃんちもこつこつと花火を作りつづけてはいるのです。で、“えいちつー”というすごい花火で“ありあん”に勝負をかけようと思っているのですが、らしくなくこの所失敗続き。仕方なく“ありあん”のお世話になっているという訳です。ここを突かれると、さすがのニホンちゃんも肩身が狭くて小さな胸がちくちく痛むのです。技術一家のプライドという奴でしょうか。
「ま、最近はロシアノビッチ君の追い上げがありますから、そううかうかしてもいられませんけど？」
　とは言いつつもフランソワーズちゃん、ロシアノビッチ君をちらりと見やった目は余裕しゃくしゃくです。
「…………」
　相変わらず無言のロシアノビッチ君。ええ、確かに没落前の資産をやりくりして作っている量産型花火は激安価格で健闘しています。貴重な財源です。でも相変わらず打ち上げ失敗が多くて「安かろう悪かろう」としか見られていないのが実情なのです。相変わらず酒は不味いのです。
　おっと、安かろう悪かろうと言えば……
「ニダニダニダニダ！　今アリランの話をしてたニダね〜！」
「きゃあ！」
「わあ！」
　お待たせしました。呼ばれてもいないのにカンコ君登場です。
「ああアリランアリラン、ウリナラマンセー！　セガカラにもX2000にもアリランが入ってないニダ！　ウリナラに対する侮辱ニダ！　反省しる！　謝(略)」
　とアリランを歌い始めます。

　・
　・
　・
　みんなから一発ずつボコられて(ニホンちゃんは後ろでオロオロ見てただけですけど)やっと静かになったカンコ君、花火の話題と聞いてまたまた元気百倍。すったーん、と机の上に仁王立ちです。
「花火ならウリナラが最高ニダ！　ウリナラでは“ウリナラ花火軍”を創設するニダ！　ウリナラマンセー！　ウリナラ半万年の文化と技術で夜空の未来はウリナラが築くニダ！　マンセー！　マンセー！」
『…………』
　みんな、顔がﾊｧ?です。
「ニ、ニダ？」
「……それってさあ」
　アメリー君が思いっきり胡散臭げにつぶやきました。
「ちょっと前、ロンおじさんがア○ツ○イ○ーになる前にぶち上げた“SDI50万発計画”ってのがあってさあ。ロケット花火対策で町じゅうの夜空をうちの花火で支配しようって奴。ロケット花火でヘロヘロになってるのにそんな金あるかって家族会議で即刻却下されたんだけど、君んちにそんな金あるの？」
「ニ、ニダ……」
「それ以前に、大体ですわ」
　フランソワーズちゃんがアメリー君をじろりと一瞥してから言いました。
「夜空は町内みんなのものですわ。それを軍だなんて、きれいな夜空まで家庭間の覇権争いに巻き込むつもりですの！？」
「パ、パイティン……」
「…………(シラネーヨ)」
　と、ロシアノビッチ君。
「…………(馬鹿め)」
　と、ゲルマンスキー君。
　最後の望みを託して、ニホンちゃんに救いの目を向けます。
　無言です。
　しかし、その哀れむような目が確かにこう言っています。
(あのねカンコ君、ニホン、それっていけない事だと思うのっ)
「ア…ア……アイゴオオオオオオオォォォォォォォォォ……」
　夕日にダッシュするカンコ君でありました。

　すっかり白けてしまったその場は解散。みんな三々五々散っていき、一人残ったニホンちゃんは思いました。
(この間ニダニダ言うから貸してあげた「王立花火軍　オネアミスの翼」のLDがいけなかったのかしら……)

　余談。
　それはそうと、ニホンちゃんはいくら失敗しようと“えいちつー”花火を完成させなければならない理由があるのです。
「そろそろうちも自前の“ご町内見張り花火”打ち上げないと……アメリー君の花火に頼りきりなのも何だし、この打ち上げばっかりはフランソワーズちゃんにやってもらう訳には行かないし……ハァ」
　ふくらみかけの胸がちくちく痛みます。
　まったく、世知辛い世の中です。

ニホンちゃんも美少女完璧優等生ではけっしてないんだよね〜
肝心なときにはっきり自分の意見が言えないし、
それでいて人の意見には流されやすいし〜
それでも萌えるのは結局日本的な美徳に毒されてるからなのかな〜

>>587
ダウ平均とか成長率とか絡めて身体測定ネタきぼーん…ハァハァ

「ウリは檀君の直系子孫ニダァ〜〜アダムとイブの起源は実はうちだったんニダよ〜」
今日も今日とてカンコ君の妄想はとどまるところを知りません。捏造電波全開です。
ﾏﾀﾊｼﾞﾏｯﾀﾖ・・・とクラスのみんなは誰も相手をしませんでしたが
ただ一人ゲルマッハ君は違いました。
彼は気になったことはちゃんと調べないと気が済まない漢でした。
相手を批判するにもちゃんと調べてから批判します。リヒター（騎士）だから！
まぁ、今回は気になったというほどでもなく、
カンコ君ちの創世神話など当然知らなかったので
ちょっとした知識欲から調べてみる気になったのです。

彼は学校のコンピューター室で調べることにしました。
「神話ねえ・・・あの鉢植え生首の女神のことか？」
ぐぐるで「カンコ君」「神話」を検索すると次のようなページが・・・
ttp://www.geocities.co.jp/Athlete-Olympia/1322/shinhwa.html
どうやらカンコ君の親戚の歌手「神話」（ぴるたん）についてのページのようです。

「なになに・・・」
（以下適当に歌詞抜き出し）
最後まで俺はおまえを放棄できない、躊躇するけど
−−−
ポケットの中の貧困をすぐ暖めてた心の中の貧困につながり、誰も信じられない
−−−
今は前だけ見ないでまたもう一度横を見てみろ
−−−
な〜な！幼い時に住んでた洞内
−−−
変な目つきにサングラス
−−−
どうしてもお前を俺の物にしてやろうと思った
だけど今お前が嫌いになった
井の中の蛙のにはなりたくない
−−−
変な目つきにサングラスかけるね・・・・〜〜〜　yeah
−−−
7: きがちゃらっそよ！　（背が伸びました）
−−−
そういう変な目で俺を
今皆が見つめてはいるけど
−−−
そういう風に俺を見つめるな
−−−
両親の言葉も　誰かの忠告さえも　俺も分からない反抗だった
−−−
・・・今日見たものは忘れることにしたゲルマッハ君でした。
でもちょっと聴いてみたい気もしたゲルマッハ君でした。

>>590
烈しくﾜﾗﾀ
どないやねん

ちなみにゲルマッハ君がぐぐるで「カンコ君」「創世神話」をけんさくすると
次のようなページも見つけました。
ttp://www.fitweb.or.jp/~entity/uma/doragon.html

長くて申し訳ないが引用・・・
「実は、竜のような生物は現在でも目撃されている、と言ったら驚かれるだろうか。
事実である。中国東北部、延辺朝鮮族自治州の朝鮮民主主義人民共和国との国境にそ
びえる白頭山山頂の湖「天池（チョンジ）」で牛に似た角をもつ謎の動物が目撃され
たのだ。
　１９９４年８月２７日の同自治州延吉市の夕刊紙「延吉晩報」によると、事件は同
月２０日に起こった。韓国の光州からの観光グループと旅行会社のガイドらが、天池
の景色を眺めていると、突然、湖上に黒っぽい生物が現れ、そのまま２分間ほど泳ぎ
まわった後、水中に消えたという。旅行会社のカメラマンが、ビデオカメラでその模
様を撮影。映っている怪物の姿は小さいが、確かに、水面上に牛の角のようなものが
突き出ているのがわかるそうだ。この動物は、地元では「天池の怪獣」として知られ
ているが、同地方の古文書にも登場する伝説の動物で、牛ぐらいの大きさといわれる。」

ゲルマッハ君「そ、それは、本当に牛なのでは・・・」