大河ドラマ「ニホンちゃん」

そして次の日、ニホンちゃんは学校にいきました。
しばらくすると、遠くからいつものニダリ声が近づいてきました。
カンコ「ウリナラマンセー・ニダッ・ニダッ・ニダッ」
カンコくんがやってくるとニホンちゃんは仲良くしようと挨拶しました。
ニホン「おはよー、カンコくん♪」
カンコくんはニホンちゃんを見るなり、いつものようにキムチ顔で捲し立てました。
カンコ「ゴルァ！ニホン！おまえのせいでウリの家が水浸しニダ！」
ニホン「えっ、なんのことなの？カンコくん」
カンコ「ウリの家がおまえの家より川べりにあるから、
昨日の雨で下水が詰まって逆流したニダ！」
ニホン「はぅ〜、そんなこと言われてもぉ」
カンコ「全部おまえのせいニダ！謝罪と保証ニダ！ファイティン」
あらら、せっかくニホンちゃんが仲良くしようと思っていたのにカンコくんたら。
でもニホンちゃんは困りながらも、ちょっと微笑んでいるようです。
（ご先祖さま、おしまい）

初めて書きました。その２が１のままでした。
ニホンちゃんのご先祖さまを書きたくなりましたので
ニホンちゃんのご先祖さまと言えば「ヤマトくん」かな、とおもいました。
おそまつです。