1 :
名無しの笛の踊り :
2007/06/14(木) 23:23:06 ID:i4zLbTlr
2 :
名無しの笛の踊り :2007/06/14(木) 23:24:03 ID:i4zLbTlr
3 :
名無しの笛の踊り :2007/06/14(木) 23:25:33 ID:i4zLbTlr
◆質問する際の注意事項
・「教えて君」になる前に、まず自分自身で調べてみましょう。
>>1 の内容と一部重複しますが、サーチエンジンで一発解決することも多いです。
思い浮かぶキーワードを列挙して検索をかけるだけでも、見つかることがあります。
・書き込みの前に同内容の質問・回答が既出でないかどうか確かめましょう。
同一ページ内は、ブラウザの「編集」→「このページの検索」/「検索する文字列」
(又はWin「Ctrl+F」キー Mac「コマンド+F」キー) で検索できます。
過去スレに既出している場合もあります。
・単発質問のために新しくスレッドを立てるのはやめましょう。
このスレでわからない場合は、新しいスレッドを立てても答えは望めません。
板内に質問スレが野放図に乱立することにもつながります。
・質問のマルチポストは慎みましょう。
マルチポストとは、複数のスレに同一の書込みをする、あるいは貼ることです。
質問を貼ったスレを質問者自身が信頼していないような誤解を与えてしまいます。
・返答が無いのは、誰も知らないためか手がかりが不足しているためです。
データ補充の上、気長に待つべし。返答があったら外れであってもお礼くらいは
書き込みましょう。
4 :
名無しの笛の踊り :2007/06/14(木) 23:26:15 ID:i4zLbTlr
◆クラ板頻出略語集
・塔=タワーレコード(塔=Tower)
・犬=HMV(飼い主の声に聴き入る犬をロゴマークにしているから。このマークの由来に
ついては、こちらをご覧ください:
ttp://www.nipper.ne.jp/nipper_mono.html )
・処女=ヴァージン・レコード(処女=Virgin)
・尼=Amazon
・組合=ディスクユニオン(組合=Union)
・爆社(ばくしゃ)=バークシャー・レコード・アウトレット(Berkshire Record Outlet)
主に在庫過剰品CDを扱うオンラインショップ。日本では手に入りにくい掘り出し物が
見つかることも。
ttp://www.berkshirerecordoutlet.com/ ・恵美(えみ)=EMIのこと。(EMIをローマ字読みして「えみ」→「恵美」)
・鰤(ぶり)=ブリリアント(Brilliant)。他社の音源を買い取って格安ボックスセットにして
再発するレーベル。とにかく安くCDを揃えようという人には見逃せない存在。
・紫=海賊盤レーベル「METEOR」のこと。ジャケットが紫であることに由来。
・緑=海賊盤レーベル「AUDIOR」のこと。ジャケットが濃緑であることに由来。
・鯖(さば)=指揮者のヴォルフガング・サヴァリッシュ(Wolfgang Sawallisch)のこと。
・クレソ=指揮者のオットー・クレンペラー(Otto Klemperer)のこと。
・ピロコ=ピアニストの中村紘子氏のこと。
・功呆、珍ポーコー=音楽評論家の宇野功芳氏のこと。クラ板では、文末が「…いえよう」
となっている文章が頻出しますが、これは氏の文体を真似たものです。
・裏青(うらあお)=CD-Rをメディアに用いた音楽ソフト。情報記録面が青色である
ことに由来。演奏者の許諾を得ていない海賊音源が圧倒的に多い。
・ゲソヲソ=現代音楽のこと。
・口木(フィル)=日本フィルハーモニー交響楽団のこと。
・黄泉(響)=読売日本交響楽団のこと。
5 :
名無しの笛の踊り :2007/06/14(木) 23:26:57 ID:i4zLbTlr
◆よく出る質問(その1) Q:初めてコンサートに行くのですが何を着て行ったらいいでしょう? A: ・回答例その1 イタリアン・レストランでのちょっとしたディナー、あるいは子供の授業参観、くらいを 想定してみては?(この2つ、全然違う?w)実のところは、小汚なかったり、極端に だらしなかったりしなければ、ジーンズにセーターなどのカジュアルな格好でもOK だったりします。 逆にパーティー向けの礼装なんぞしてしまうと、確実に浮くでしょう(w ・回答例その2 よほどのコンサートでない限り、普通の格好で良し。演奏者が外国人であろうと日本人 であろうと関係無し。オペラだからと特別なオシャレも必要ありません。男性ならセーター +上着などで充分。夏ならポロシャツなどでも。(Tシャツでも悪くはないですが…) 女性は普通に外出着でOK。「過度でないオシャレ具合」を例えると「数年ぶりの同窓会」 「オシャレなレストランで食事」というのを想像するといいかもしれません。(「適度なオシャレ」 というより「過度でないオシャレ」です。普通に出かける時の服で大丈夫です) ・回答例その3 大晦日にやる要正装のコンサートじゃない限り、ジーンズでも大丈夫ですよ。 Q:この板で、リマスターエンジニアの岡崎氏が嫌われているのはなぜでしょう? A:TO-EMIレーベルのHS-2088リマスタリングにより消費者をノイズまみれにしたから。
6 :
名無しの笛の踊り :2007/06/14(木) 23:42:19 ID:i4zLbTlr
◆よく出る質問(その2) Q:この板で、音楽評論家の宇野功芳氏が嫌われているのはなぜでしょう? A:氏の評論は、好みが強烈に出ていて、非常に分かりやすいです。ただ、それは あくまでも「氏個人の好み」であって、万人に共通するものではありません。氏が貶す 演奏の中にも名演は多く、氏が持ち上げる演奏の中にもヘンテコなものがあります。 氏の好みは、中立的に言っても「かなり独特」です。 「これは名演、これは駄演」と切って捨てる宇野氏の評論は、分かりやすい上に、 初心者の取っ掛かりとして多くの人が参考にします。しかしいろんな演奏を聴いていく うちに自分の好み、自分にとっての名演が分かってくると、宇野氏の評論に疑問を 感じ始めることがあります。彼は自分の「好み」で語っているので、それが合わない人 にとってはハァ? な印象しか与ええません。 そうなると彼の文章は独善的なものに見え、痛々しい感じに見えてきます。好みが 合う人にとっても彼の文章は高圧的で押し付けがましいと感じて避けて通る人もいる ようです。氏の評論は、貶すときはとことん 貶すのでその演奏(や演奏者)が好きな 人にとっては、鼻持ちならないものとして映ります。 あとは、彼の評論が痛々しい信者を作り上げてきたから、というのもあるでしょう。 彼の評論の信奉者の一部には、どうにも視野が狭い人がいたりします。参考程度に 留める分には全く問題ないのですが、絶対的に宇野氏の評論を信じると、ある特定の 指揮者・演奏家・作曲家に盲目的になりかねないのです。宇野氏自身がその傾向を 持っているせいもあるでしょうが。
7 :
名無しの笛の踊り :2007/06/14(木) 23:48:22 ID:i4zLbTlr
◆よく出る質問(その3) Q:クラシック初心者です。CDはどこで手に入るの? A:CD屋、図書館、ネットショップなど。 タワーレコード、HMVなどのCD屋の「クラシック」部門にあります。 渋谷のタワーレコード、秋葉原の石丸電気が大きくて有名。 小さなところだとクラシック部門がないこともありえますが、大きいところなら大丈夫。 Q:クラシック初心者です。曲がたくさんありすぎて何からきけばいいのかさっぱりわからない。 A1: まずは多くの人が気に入る可能性が高い曲を聴いてみる。 名曲アルバム、名曲コンサート、などで検索したりCDを買ったり借りたり する。ネット上で無料で聴けるMIDIもたくさんある。(なにせ著作権切れてる ことが多い。)最近はyoutubeにも演奏の投稿動画がある。 気に入った曲、作曲家、ジャンル(交響曲、室内楽曲、ピアノ曲、ヴァイオリン、 協奏曲など)、演奏家があったら、同じ作曲家ジャンル演奏家etc.の他のCDにだんだんと手を出してみる。 A2:どんな感じの曲(激しい・穏やか・明るい・暗い…)が好みなのか、 まず自分なりに整理し「物凄い勢いで誰かがお薦めの曲を答えるスレ」で 質問し、その曲を「物凄い勢いで誰かがお薦めの演奏者を答える スレ」で質問する。 質問するときに、 こんな感じの演奏が欲しい、録音が新しいの、値段が安いの、 この曲が気に入ったんだけど、とか条件をつけると、その条件に合う中からお薦め してくれるかも。 Q:クラシック初心者です。名曲ベストアルバムみたいなのって手軽すぎてだめ? A:興味を持つきっかけ、幅を広げるきっかけとして役立つ。初心者にはおすすめともいえる。 ベストアルバムだけ聴いて「クラシック制覇した!」なんて思わなければよし。
8 :
名無しの笛の踊り :2007/06/14(木) 23:50:07 ID:i4zLbTlr
◆よく出る質問(その4) Q:オーケストラとか交響楽団とか管弦楽団とかってどう違うの? A: ・オーケストラ 英語では "orchestra"。 広義では、大規模な合奏団の総称。 交響楽団 (symphonic orchestra)、室内オーケストラ、 弦楽オーケストラ、 マンドリンオーケストラなどの種類がある。 クラシック以外でも大規模なジャズの演奏団体を ジャズオーケストラと呼んだりする。 狭義では、交響楽団のこと。 単に「オーケストラ」と言った場合はこちらの意味のことが多い。 ・管弦楽団 "orchestra" の訳語。 「オーケストラ」と同義だが、「管」「弦」という文字が入っているため、 交響楽団以外を指すことは少ない。 ・交響楽団 "symphonic orchestra" の訳語。 いわゆる「オーケストラ」。 弦楽五部を中心とし、 木管楽器群、 金管楽器群、打楽器群が加わるクラシック音楽の演奏形態。 ハープや各種鍵盤楽器などが加わることもある。 「交響」と入っているが、交響曲だけを演奏するわけではない。 ・フィルハーモニー管弦楽団 "philharmonic orchestra" の訳語。 「交響楽団」と同義。 団体名の一部としてよく使われる。 ・管弦楽曲 管弦楽団 (狭義の方、つまり交響楽団のこと) で演奏される曲。 ・交響曲 管弦楽曲の一種。 形式はさまざまで、定義は難しい。 作曲者が「交響曲」と名付けた曲が交響曲、という理解でいいだろう。 CD ショップでは管弦楽曲とは別に棚が設けられていることもある。
9 :
名無しの笛の踊り :2007/06/14(木) 23:51:40 ID:i4zLbTlr
◆よく出る質問(その5)
Q:曲名についてるOpって何?
作品番号って何?交響曲第○番、ピアノソナタ第○番の○とどう違うの?
A:まずはリンク先読んでみて。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%9C%E5%93%81%E7%95%AA%E5%8F%B7 補足
ベートーヴェンの交響曲第9番Op.125だったら、
ベートーヴェンが一生のうち125曲目に書いたもの(厳密には違う。ウィキペディアや下記参照)で、
交響曲というジャンルでは9曲目(これも作曲者によっては作成順でないことがある)、
ということ。
作品番号(Op.オーパス)は原則作曲順だが、
作曲家によっては出版時の番号と作曲順が全く異なるケース(ドヴォルザークなど)、
間違えてついてしまった作品(ベートーヴェンの「プロメテウスの創造物Op.43」)、
作曲家自ら作品番号を変更し混乱を招いているケース(ショスタコーヴィチの ヴァイオリン協奏曲第1番)、
作品番号が振られていなかったケース (ベートーヴェン「エリーゼのために」はWoO.59 WoOは作品番号なしという意味) 、
後の時代になって違う人の作曲だったことがわかって番号と作品が削除されるケースなどがあるので、
「そうついているからその番号」だとしか、合理的に説明できない番号でもある。
作曲家は交響曲とか協奏曲とか歌曲とかピアノ曲とか色々作ってるから、
たとえば交響曲5番がOp.67だったとしても、交響曲第6番がOp.68とは限らない。
過去スレ貼ろうとしたら、ERROR:
http:// が多すぎます!になってしまった。
あと誰かお願いします。
質問というか、相談ですがよろしくお願いします。 クラオタ歴13年です。 最近気づいたのですが、自分の中に占めるメンデルスゾーンの比率が異様に高く、 クラオタなのかメンデルスゾーンオタなのか分からなくなってきました。 マーラーやブルックナーやシューマンを聴いてもつまらなく感じて仕方ありません。 無理な質問ですが、どうするべきなのでしょうか・・・・
>>15 マーラーやブルックナーやシューマンが合わないだけで、いろいろな作曲家を聴いていくうちに
メンデルスゾーンと同じくらい好きな作曲家が出来るかもしれないと前向きに考えてみる。
>>15 生活の糧のために音楽に打ち込んでいるなら
レパートリーの広さも問題になるかもしれないが
趣味で楽しむにあたっては、そんなことで悶々とする必要はない。
「趣味が読書」の人間だって、百科事典よろしく
古今の有名文学を全部読破しているわけではあるまいし
ありとあらゆる作家を全部ダイスキなどということはあるまい。
>>15 好きな曲だけ聴いてりゃいいじゃん。
何か問題でも?
「俺はブルヲタじゃない、マラヲタでも決してない!」と言いながら 増えていく棚のブルマラCDを見ている奴よりはずっと幸せだとおも。
モツ交ハフナーは、セレナードのメヌエットと行進曲を取り除いて 交響曲に仕立てたと聞いたので、原曲を聴きたいと思いセレナード第7番を聴いたら 全然違う曲のようでがっかりしました。 モツ交ハフナーの原曲になったセレナードってどれなのですか?
まだ? (サーバー落ちてる?)
GALA AROPって何ですか?
ちなみに次の文脈で出てきました。
http://www.operadeparis.fr/Saison-2007-2008/Spectacle.asp?Id=1123 Opéra Bastille
Première 5 oct. 2007 19h30
Représentations 7 (14h30), 8, 9, 11*, 12, 15, 16, 17, 20 oct. 2007 19h30
*GALA AROP
Prix des places 130€, 110€, 85€, 70€, 50€, 35€, 20€, 9€, 5€
Ouverture des réservations individuelles
Roméo et Juliette - Sasha Waltz dans votre abonnement 07-08 >>>
>>20 モーツアルトはハフナー家のために2曲のセレナードを書いていて、
最初の1曲が現在の「ハフナー」セレナードK250で、もう1曲の一部が現在の「ハフナー」交響曲K385に転用された。
で、交響曲の原曲である1782年のセレナードは完全な形で現存していないそうな。
これはかなり前に仕入れた知識なので不正確かもしれない。
違っていたら誰か訂正お願い。
24 :
20 :2007/06/15(金) 19:13:58 ID:+rMWuf6h
>>23 レスありがとうございます。
ということは、原曲の演奏もないんですね。
残念です。
好きな交響曲の原曲があると知った時は、興奮したのですが・・・。
楽譜が無いんじゃ諦めるしかないですよね。
25 :
名無しの笛の踊り :2007/06/15(金) 21:18:18 ID:3xLX/KkL
よく1000円の国内盤に、「完全限定版」「初回限定」などと記載されてるものがあります。 あれって一体どのくらいで市場から消えるんですか? 限定を謳っていても、実際店頭在庫がいつまでもあったりするイメージなんですが。
突然ですけど、おじゃましますよ。 全てとは言いませんが、クラシックを好む方たちはよく 「クラシックは指揮者や演奏者により全然違うものになる」 と言いますが、これは… 他の音楽にはそれは適用されないのでしょうか? 大げさな例でバンドでもカバー曲等で全然違うものになっている気がするのですけども・・・。 クラシックをあまり聞きなれてないのにそういった玄人の意見をよく耳にするので 興味があるのに難しいかなぁとか考えてしまい抵抗感が生まれてしまうんすよ。 最近クラシックを聞き出したのですが、そこらへんが引っかかってしまってのめり込めません(´・ω・`)
>>27 >他の音楽にはそれは適用されないのでしょうか?
適用されうる。
ので気にせずのめりこめ。
>>27 クラは、ジャズ(これはアドリブが入るから当然だけど)やポップスのカバー演奏と異なり、
基本的に元の楽譜をアレンジしないで演奏するから。(例外もありますけどね)
同じ楽譜を使って演奏しているのに、「クラシックは指揮者や演奏者により全然違うものになる」
ということです。
ロックなんかだと、トリビュートやオマージュや練習で「完コピ」をすることがあるけど、 あれがクラシックの演奏による違いに一番近いかも。 たとえ完コピだってバンドによる差ってのはでるわけで...って感じかな。 クラシックの場合、オリジナルはもちろんどっかのバンドではなく「楽譜」になるわけ。
31 :
27 :2007/06/15(金) 23:23:49 ID:UFFlBWoZ
レスありがとうございます。
>>28 されうる、ですか。うーむ。
でもなんだか気楽に聞いていいよって言われたみたいで安心しました^^
>>29 なるほど〜確かに、クラシックは楽譜自体のアレンジでは無かった気がしました。
ものすごく分かった気がします。
つっかえてたのが取れた気がします(*´エ`*)
ほんと聞いてよかったです。丁寧にありがとうございました〜
「ガイーヌ」はバレエ組曲、って書かれてますが バレエが見られるDVDは出てますか? 探すと演奏会のDVDばかりで踊りナシのものばかり。
33 :
27 :2007/06/15(金) 23:35:17 ID:UFFlBWoZ
>>30 うわぁ〜ありがとうございます。すっごい納得しましたよ(゚ロ゚)
確かにロック等は元の「バンド」を意識してますもんね。
楽譜だけを意識できる世界だからこそ、紙面上の世界から音の世界への変換が様々に変貌するっていう感じでしょうかねw
これは・・・言うなれば人の数だけクラシックは表情を変える、一曲でも無限の可能性を秘めたジャンルって事ですね!!
クラシックの聞き方(?)が分かってきた気がします^^
感動した!
34 :
名無しの笛の踊り :2007/06/15(金) 23:38:23 ID:3W+aqI4i
なんか聞いててくすぐったいんですけどw
>>32 なさそうですね。LDでもボリショイバレエのスパルタクス全3幕があったぐらい
37 :
名無しの笛の踊り :2007/06/16(土) 00:24:41 ID:l2vcS7xf
>>37 ここよりバッハスレで訊いた方が答えを得られそうじゃないかね
>>37 そこの説明文に書いてあるこれは違うのか?
filmed in live performance at Notre Dame Cathedral in Paris,
featuring L' Ensemble Orchestral de Paris, Mai^trise de Notre-Dame
and acclaimed soloists Ruth Ziesak, Joyce DiDonato, Daniel Taylor, Paul Agnew and Dietrich Henschel,
all lead by renowned conductor John Nelson.
曲名タイトルの横のニ短調とかってどう決まるのですか? 各楽章を見ると 第1楽章がニ長調で第3楽章が変ロ長調だったりバラバラですよね。 何をもって曲名の横の短調や長調やが付けられるのでしょうか?
>>41 ありがとうございます。
そういう風に付けられていたのですね。
今までずっとなんでだろう?って歌詞カードを見てました。
43 :
名無しの笛の踊り :2007/06/16(土) 04:43:57 ID:RdfXGWq9
何故アバドという指揮者は嫌われてるのですか?
45 :
名無しの笛の踊り :2007/06/16(土) 09:21:16 ID:iFRit2Z+
最近古楽とか教会旋法とかを勉強し始めました。 昔音楽の教科書か何かでロクリアという旋法(全てピアノの白鍵で弾くならHから始まる音階)があるのを見たと思うのですが、 今読んでいる本ではドリア、フリギア、ミクソリディア、リディア、イオニア、エオリアと6つが扱われているのにもかかわらずロクリアについて全く触れられていません。 ロクリアというのは何か特殊な旋法なのでしょうか。
ウィーンフィルやベルリンフィル、NBC響等に聞きなれていたのですが、 ドレスデン国立歌劇場管弦楽団の作品を最近聴いて度肝を抜かれました。 何という温かみのある個性的な音なのだろうと・・・。 一気にはまってしまったのですが、 (モダン奏法ピリオド奏法等ではなくて)ドレスデン国立oのような個性的な音を出す楽団って 他にどのような楽団がありますか?
49 :
名無しの笛の踊り :2007/06/16(土) 16:13:15 ID:NMW5uJY0
LGO OSM BSO GSO
>>49 ありがとう。
すまそん。
記号全然わからないです。
ボストン響(BSO)しかわからない。
で、検索したんだけど、
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス・オーケストラ(LGO)
モントリオール・オーケストラ(OSM)
これは、合っていそう。
GSOってのは、群馬交響楽団?
そんなはず無いよね。GSOって何?
51 :
名無しの笛の踊り :2007/06/16(土) 19:03:04 ID:5FROD41A
GSO=エーテボリ交響楽団か? 他にチェコフィルなんかどお?
GSOを検索したら群響がでてきたんです。 チェコフィルもGSOなの? 管弦楽団の略式表一覧ってネット上にないんですかね?
53 :
名無しの笛の踊り :2007/06/16(土) 19:14:40 ID:vQ/19ptc
上から ライプツィヒ・ゲヴァントハウス モントリオール BSOは普通はボストンSOだけど他にもあるな GSOは 51さん言うとおり
54 :
名無しの笛の踊り :2007/06/16(土) 20:48:57 ID:tzPXoHoo
DENONのクレストシリーズでマーラーの交響曲を買ったら トラックに細かいインデックスが付いていて、素人にはとても 有りがたかったのですが、DENONのディスクにはどれも インデックスが付いているのでしょうか?。 まあ、小品集とかはいいと思うんですが、ショスタコーヴィチも インデックスあれば、演奏はともかく買おうと思っています。
どれもではないですが、たしかにDENONはindexが好きです。
それにしてもINDEX対応プレイヤーを持っている
>>54 もえらいと思う。
56 :
名無しの笛の踊り :2007/06/16(土) 21:23:23 ID:iFRit2Z+
>>46 >>47 ありがとうございます。
ロクリアはバロック以前の時代にはあまり使われなかったということのでしょうか。
今読んでいるのが15〜6世紀の厳格対位法とJ.S.バッハの作品を中心にした自由対位法について書いてある本なのです。
57 :
54 :2007/06/16(土) 22:05:01 ID:tzPXoHoo
>>55 ありがとうございます。index付いてないのもあるんですね。
今、見たらブロムシュテットのブルックナーもありました。
見分ける方法あるんでしょうか?。
(古いプレイヤなんです。8インチCDにはアダプタ付けるタイプ)
58 :
名無しの笛の踊り :2007/06/17(日) 00:20:32 ID:/So1rHks
エーテボリ交響楽団(Göteborgs symfoniker)だな。 チェコフィルは4つの他にと薦めただけ。
武満徹はなにから聴けばよいですか? あとクレーメルのお勧めも教えて下さい。
>>61 スレ違いでしたか・・・。
そちらで再度 質問してみます。
63 :
名無しの笛の踊り :2007/06/17(日) 18:22:40 ID:h8GuF8uQ
いまさら聞けなくなってしまったのですが、、 大学オケでヴァイオリンを始めたのですが、よくイン2でとかインなんとかで って指示されますよね。あれの意味をどなたかぜひ!
64 :
名無しの笛の踊り :2007/06/17(日) 18:39:41 ID:Q74lSSJB
2ちゃんねるを見はじめてまだ 日が浅いんですけど 色んなトコを見ていると 同じ書き込みのコピーを ずーっと続けてたり ××は 追放せよ! ××はうんこ とか同じ題名のトコを作ってるみたいな人 がいます。 あれって なんていう病気ですか?
65 :
名無しの笛の踊り :2007/06/17(日) 18:46:21 ID:e9RN94Tb
>>64 病気を装った組織的妨害。
ヲタに見せかけた社員の犯罪。
会社の名を言うと東京湾におれの死体が浮かぶから言わないけど、
名前が広く知られてる犯罪企業だよ。
一部には、本当に病気や馬鹿の奴らもいるだろうけどね。
そんなのは、組織的犯行の10分の1もない。
初心者は、当面スルーするといい。
>>64 こういうのはどこの板にも存在する。
クラシック音楽板に前例があるかどうか知らないが
2chには物騒な犯罪予告や、犯罪の予兆を匂わせるような書き込みも
別に珍しくない。2chは「清濁あわせ飲む」という世界。
それから、これは苦言になるかもしれないが
このスレでは、あまりにも音楽を離れた質問をしないほうがいい。
雑談したければ雑談スレが、この板の中にもある。
>>63 一小節を何拍で振るか、ってこと。
譜面上は四分の四拍子だけど、
サクサク行きたいからin2で(一小節を2拍で)振る、とか。
譜面上は二分の二拍子だけど
rit.してきて拍を合わせやすいようin4で(一小節を4拍で)振る、とか。
つーか、それくらい譜面と棒と見比べてわからないか?
68 :
名無しの笛の踊り :2007/06/17(日) 20:01:31 ID:h8GuF8uQ
>>67 そうだったのか・・・!!予想以上に簡単だった!!
ありがとうございました。そして頭悪い(本当は)ビオラ弾きですみません!
69 :
32 :2007/06/17(日) 21:33:32 ID:MjRW5O2a
>>36 アクセス規制でレス遅くなりましてすみません。
やっぱりないんですか・・・。残念。
スパルタクスさがしてみます。
ありがとうございました。
最近オーケストラを生で聴く感動を覚えちょくちょくホールに 足を運ぶようになった初心者です。 今日行ったコンサートで、プログラムの演目を終えた後、 アンコール曲のため2、3名がオケに加わったのですが、 そのうちの1名がチューバ?をかかえて出てきたにも関わらず、 結局一度も吹かずに終わってしまったのです。 (アンコール4曲もやったのに。) 舞台に登場した人が一度も出番がないというのはよくあること なのでしょうか? 演奏自体はとても素晴らしかったのですが、 思わせぶりにたいそうな楽器を登場したあの方は何だったのか、 ちょっとモヤモヤしたものが残ってしまいました・・・
>>70 普通は吹かないなら出てこないと思うんだけど。
単に吹いてるとこ見逃したんじゃない?
撮影のために出てきたとかかなぁ。
でもそんなのはステリハでやるか。
72 :
名無しの笛の踊り :2007/06/18(月) 01:21:19 ID:KMRTH9LL
70です。
>>70 さん、
>>71 さん、レスありがとうございます。
ずっとその人に注目していたので、もし吹いたなら見逃すはずはないと思うのです。
アンコール1曲目では持ってきたチューバ?をずっと床に伏せて置いていて、
2曲目で膝の上に抱えたと思ったらやっぱり吹かずじまい、
3、4曲目も膝まで持っていっても一度も構える姿勢にはなりませんでした。
ご本人も何となくバツが悪そうな表情を浮かべていたので、
アンコール曲の打ち合わせミス?か、出るタイミングを外した
(プロでそんなことあるのでしょうか??)のかもしれませんね。
とにかく、普通は吹かないなら出てこないとのこと、
昨日が異例だったのですね。
ありがとうございました。
アンコールで何を演奏したのだろうか。
いじめじゃないのか?ww
77 :
名無しの笛の踊り :2007/06/19(火) 01:05:48 ID:HdZdIlz/
最近500円や1000円程度のクラシックCDがCDショップで売られていますが 100円ショップで売られているものと大差ありますか? やはり3000円くらいのものの方が内容が良かったりするんですか?
>>77 ものによる。
100円ショップで売られているのは、録音から50年以上を経たパブリックドメイン音源。
1000円の国内廉価盤には、80年代以降のデジタル録音など新しい音源も多い。
>やはり3000円くらいのものの方が内容が良かったりするんですか?
逆。廉価盤のほうが名盤が多い。
>>78 親切にありがとうございます
1000円のもので好みの曲や演者を探していこうと思います
本当にありがとうございましたm(__)m
80 :
名無しの笛の踊り :2007/06/19(火) 01:46:23 ID:kcMQfnzF
千円にこだわらなくても、もっと安くていいのがいっぱいある。 クラヲタは国内盤はあまり買わない。 良い海外廉価盤を探すのが、無駄遣いを減らすのに有効。 2ちゃんねるをよく読んでごらん。
>>80 はい、もう少しこの板で勉強していこうと思います
それにしてもクラ板住人は親切ですね…
ただただ感謝です
昔ピアノを習っていて辞めたんですが、最近また習い直したいと思っているのですが 当方一人暮らしで、スペースや音響的な問題で電子ピアノの購入を考えてます。調べてみたらいろいろありすぎで… どういう電子ピアノを買ったらいいのかよくわからなくて悩んでます ちなみに、辞めた時はベートーベンのソナタやショパンのエチュードなんかをしてました 出来ればその続きからはじめようと思ってます
実物をたくさん見て、さわるしかないだろう。
電子ピアノでも音色やタッチなんかはその人の好みになっちゃうし。 価格もピンからキリまである。 とにかく弾ければいい、音が出ればいいというのなら中古品を狙うのもよし。 大事なのは買う前に必ず「試し弾き」をすること。予算の範囲内で多ければ 多いほどよい。
85 :
名無しの笛の踊り :2007/06/19(火) 07:13:14 ID:wycOV+Pa
「クラシック・クロスオーバー」というのはなんなのですか? サラ・ブライトマンとか聴いていても「これがクラシックなの?」というものばかりなので…。
ドラクエ4のおてんば姫の冒険が好きな僕に合いそうな曲ってありますか?
>>89 ありがとうございます
そちらで聞いてみます
初心者の質問です。 オーケストラにピアノが付くとピアノ協奏曲になるんじゃないですか? 交響曲+ピアノ=ピアノ協奏曲 だとするとサン・サーンスのオルガン付きはオルガン協奏曲になるんじゃ? 交響曲+オルガン=オルガン協奏曲 でも交響曲第3番「オルガン付き」ですよね。 詳しい人お願いします。
>>91 オーケストラの中にはヴァイオリンもありますが、それでヴァイオリン協奏曲にはなりませんよね?
>>91 その定義だと「ヴァイオリン協奏曲」はどうなのかな?
カブッタ.....orz
オルガンだけの「オルガン協奏曲」があるし、オルガンだけの「オルガン交響曲」もある。 オケがないのに、協奏曲とか交響曲とか。 初心者よ、もっと悩め。 悩んで悩んで成長し、立派なクラヲタになるんだ。
>>91 オルガン協奏曲って言ったらオルガンが主役だけど、
サンサーンスのオルガン付き交響曲は、オルガンは本当に付いてるだけって感じだからw
>>91 > オーケストラにピアノが付くとピアノ協奏曲になるんじゃないですか?
そうなるとは限らない。
ピアノを含んでいる交響曲は別に珍しいものではないが・・・
(たとえばショスタコーヴィチの1番や5番、プロコフィエフの5番、
メシアンのトゥランガリラ交響曲、マーラーの8番、それから
サンサーンスのオルガン付き交響曲にもピアノが入っていたような
・・・などなど、さがせばまだまだあるだろう)
98 :
名無しの笛の踊り :2007/06/19(火) 22:01:25 ID:J1CtiRuI
>>91 ピアノ協奏曲はピアノがメインでオケが伴奏。
>>97 >サンサーンスのオルガン付き交響曲にもピアノが入っていたような
入ってる。
おいしいところ持ってくのはオルガンだけど、苦労するのはピアノ。
>>91 >交響曲+ピアノ=ピアノ協奏曲
ここがまちがってるんだわ。
(古典派以降の)協奏曲は、基本的に独奏楽器とオーケストラは対等な位置にある。
オーケストラをむこうにまわしてひとりでそれに対抗するのが協奏曲の独奏楽器。
もっとも、対等さ加減は曲によっていろいろあって、パガニーニなんてほんとに
オーケストラは伴奏だけど(ショパンも?)、ブラームスなんかは独奏楽器が
わりとめだたないようになってる。
でも、いずれにしても考え方としては
101 :
100 :2007/06/19(火) 22:15:42 ID:+G0LZzh2
# 途中で送っちゃった。 ...独奏楽器とオーケストラは対等。 サン・サーンスの3番のオルガンやピアノは、ふだんいない楽器が招集されただけで、 あくまでオーケストラの一員。ここの考え方が全然違う。
協奏曲が3楽章構成になったのはいつごろで、なぜですか?あるいは、誰が始めたんでしょうか? 改めて考えるとビバルディあたりも既に3楽章ですね。 それ以前ってことですが・・・
>>85 クラシックよく知らないけど、とにかく聴きたいっていう人にはいいね
>>102 とりあえず手持ちの「クラシック音楽作品名辞典、改訂版、三省堂」によれば
ヴィヴァルディ(1678〜1741)
・・・コレッリ、トレッリのあとを受けて、合奏協奏曲、独奏協奏曲の発展に
重要な役割を演じ、J・S・バッハへも影響を与えた。協奏曲において
従来の教会コンチェルト緩・急・緩・・・の形式に代わって、シンフォニア
風の急・緩・急の3楽章の形式を確立し、古典派協奏曲の前提をなした。・・・
というわけで「いつごろ」「誰」かといえば「ヴィヴァルディの時代」と
思っていいんじゃないかな。
実際、上記の書籍を調べた限りでは、同時代の他の作曲家に比べて
ヴィヴァルディは「量産」といってもよいくらい3楽章形式の協奏曲が多い。
(上記の書籍では、ヴィヴァルディの項目に、特記の無いものは各3楽章、
という注記があって、その後にずらりと大量に作品リストが記されている)
それからwikiによれば
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%8B%E3%82%AA%E3%83%BB%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%AB%E3%83%87%E3%82%A3 > 調和の霊感(L'estro Armonico)作品3
> 1本から4本のヴァイオリン(部分的にチェロも加わる)のための12曲から
> なる協奏曲集。1711年にアムステルダムのロジェより出版された。
> いわゆるリトルネロ形式による急速楽章を持つ、急―緩―急の3楽章形式に
> よる独奏協奏曲の様式を確立した画期的作品といえる。
「なぜ」といわれると・・・あの世でヴィヴァルディに質問するわけにも
いかんわな・・・
イェーテボリにあるエーテボリ交響楽団って なんでイェーテボリ交響楽団と書かずにエーテボリ交響楽団ってかかれることが多いの? 検索するのにすごく苦労したんだけど。 エーテボリなんて頭悪い人みたいじゃない? エーテボリ交響楽団:検索結果 約 18,400 件 イェーテボリ交響楽団:検索結果 約 71 件
カナ表記で揉めるスレってもうないんだっけ。
実際それ以外に落としどころがないよ
112 :
名無しの笛の踊り :2007/06/20(水) 13:26:38 ID:Sm9CMR+9
ギョエテボリ
もとの発音というのも時代や方言なんかを考えると、 現代の標準語とは違ってくるわけで、きりがないよね でも、固有名詞に突っかかてくる奴がたまにいて、うんざりする
まぁ明らかに「そりゃねーよw」っていう表記には皆つっこむけどな。 ↓次の質問どーぞ
ソナタ形式のポップスってあるんですか?
ないでしょう。よく知らんけど。
レコード会社の人が最初にエーテボリ交響楽団で出したからクラシックは、 イェーテボリじゃなくてエーテボリがデフォルトになってしまったの? それともクラシック評論家が使うのがエーテボリが多いから?
ベートーヴェンの9曲。 ブラームスやシューマンは4曲。 マーラーや、ブルックナーにいたっては、 9曲の呪縛から抜け られないで、9曲止まり。 ハイドンが交響曲を100曲以上も作れたのはどーしてですか?
ハイドンはベートーヴェンの呪縛にかかってなかったから。 ベートーヴェンが「交響曲」の概念を難しいものにしちゃったから、それ以降は 大変になった。 ちなみに20世紀になってからはだいぶ呪縛も薄れたようだ。ショスタコーヴィッチの15曲というのは有名だが、そのほかにもミャスコフスキーの27曲、 ホヴァネスの67曲だのがあるらしい。 セーゲルスタムの173番があるらしい書き込みも見たが、詳細不明。
改行一カ所抜けたすまん。
各曲ごとに個性を持たせる必要を感じなかった。 気にしなければならない先例がなかった。
>>119 「ベートーヴェンの後に交響曲でいったい何ができるだろう」
by F.シューベルト
交響曲というスタイルは古典派で生まれて古典派で完成されてしまったのでロマン派の人はみんな苦労した
>>119 >マーラーや、ブルックナーにいたっては、
>9曲の呪縛から抜け られないで、9曲止まり。
どっちも10曲以上作ってますが、何か?
まぁでもハイドンには遠いでしょ。
>>125 マーラーはよけいなことしなきゃ第10番だったのに、こわがりすぎで
あんなことするから結局第9番で死んじゃった。呪縛って言えば一番呪縛かも。
ドヴォルザークみたいに、あとから数え直したら9番だったってのもあるけど。
>>119 ハイドンの時代は、音楽家は貴族に雇われたりして、注文されて作った。
貴族は自らの権威を示すためたくさんイベントを催したので注文も多かった。
結果的に多くの作品が生まれた。
モーツアルトもザルツブルク時代は司教の命令でミサ曲を多く作曲している。
その後、貴族の時代から商人の時代になると、音楽家で作曲で稼ごうと思ったら、
いい曲を書かないと売れないので、念を入れて作曲するようになった。というわけ。
129 :
名無しの笛の踊り :2007/06/20(水) 22:40:42 ID:0SdYLgmP
「空虚五度」とはなんでしょうか? ググったのですがよくわかりませんでした よろしくお願いします
c-g のように間に3度音を挟まない完全5度だけの和音。 長調か短調か(長三和音、短三和音というべきか)わからないので 不安定な感じを出せる。
>>129 >空虚五度
完全5度(ドとソ)だけの和音。3度がないので長調か短調かわからない上に、
響きがとんがってきこえる(空虚にきこえる)ので、和声法では「禁則」と
されている。
ただし、中世ではこの響きが美しいとされていた(ドミソは不協和音とされた)。
また、曲の中で上手に「禁則」を使う作曲家がいるのももちろんだ。
不安だとか、この世を超越したものとか、 そんな印象がある和音。 例としては、ベト9の一楽章の冒頭とか ツァラトゥストラの冒頭とか。
>>125 第9のジンクスは、ベートーヴェンが9曲の交響曲を残して世を去ったことに由来するけど、
他の作曲家の場合、ややこじつけて「彼もまた第9番で世を去ったのである」と言われてきた面があるね。
物語としては面白いのだけど。
ブルックナーは10曲を完成させ、11曲目の途中で死んだ(改訂癖による多くの異稿は除く)。
番外2曲を除いた完成品は8曲で、これに「未完成の」第9番を加えてジンクスが成立したとされた。
マーラーはこのジンクスに囚われて「大地の歌」を除外したため、
10曲の交響曲を完成させたのに、最後に第9番を完成させたゆえにジンクスが成立してしまった。
134 :
名無しの笛の踊り :2007/06/20(水) 22:53:58 ID:0SdYLgmP
ドボルザークの番号付けってどうなってるんだろ あれも死後は9曲になっちゃったけど 自筆スコアには、たとえば From the new world symphony no.5 (あくまで例ね)とか書いていたのだろうか
>>135 自分では番号書いてないんじゃないかなぁ。
よう知らんけど。
素朴な疑問なんですが、ベルリンフィルとウィーンフィルってどっちが上なのですか? 優劣を付けるものじゃないとか言われるかもしれないですが、 たとえば野球チームなら巨人が一番で阪神が二番ですよね? そういう意味で、ベルリンフィルとウィーンフィルってどちらが総合的に上なのでしょうか。
優劣を付けるものじゃないです。
個人的にウィーンフィルは虫が好かないけど それでも優劣はつけられない
>>137 >巨人が一番で阪神が二番ですよね?
うわああ。
巨人と阪神も「優劣を付けるものじゃないです。」
素朴な疑問なんですが、どうしてそんなに格付けにこだわるんですか? 初心者のクセに
>>135 第1番のスコアは生前行方不明になっていて(コンクールに提出し、作曲者の手元に戻らずじまいだった)、
ドヴォはそれを破棄したものと思い込み、自作の交響曲は全8曲と見なしていたらしい、
―という趣旨の解説を呼んだことがある(ノイマン2回目の全集のブックレットだったかな)。
それが本当で、自筆スコアの番号付けにも影響していたのかどうかはわからないや。
イチローと松井ヒデキは、どっちが格が上なのだろうか。 このネタ、もういいか。
関西では阪神が一番です。 巨人ファンは肩身が狭くて生きていけません。 ひっぱってスマソ
>>22 のものです。
催促で恐縮なんですが、
GALA AROPが何のことかわかりませんか?
ググってもよくわかんないのしかひっかからなくて困ってます。
パガニーニとリストってどっちが上手いんですか?><
ツマンネ
以前こちらで質問させていただいたものです。初めてオペラを見に行きました。 「ばらの騎士」@新国立です。 カーテンコールのとき、どうして元帥夫人役ではなく、オクタヴィアン役の歌手 が最後に出てきたのでしょうか?私には主役=元帥夫人=最後に出てくる人、と 見えたので不思議です。他のオペラカンパニーが上演するときも、やはりオクタヴィアン が最後ですか?それとも、今回はオクタヴィアン役の人の方がスター歌手なんですか?
149 :
名無しの笛の踊り :2007/06/21(木) 05:09:20 ID:9kpa+Kur
150 :
名無しの笛の踊り :2007/06/21(木) 05:16:07 ID:9kpa+Kur
>>149 個人的には「ばらの騎士」@新国立の演出が
どのようなものか知らないが、ストーリーを一方的に
「オクタヴィアンのサクセスストーリー?」と考えるならば
「主役はオクタヴィアン!」と考える演出も否定できない。
いまどきの(オペラに限らず)舞台演出における「原作の読みかえ」は
別に珍しいことじゃないし。
・・・以上、あくまで個人的邪推。
151 :
名無しの笛の踊り :2007/06/21(木) 05:41:43 ID:r1bN2KVe
「ばらの騎士」の主人公は元帥夫人でしょ。 でも出番はオクタヴィアンのほうがずっと多い。 主人公≠主役
152 :
名無しの笛の踊り :2007/06/21(木) 11:40:00 ID:4ZoXMi1y
タイトルロールはオクタヴィアン こいつが主人公
153 :
148 :2007/06/21(木) 12:14:04 ID:ZSOwqKUv
>>150 〜152
ありがとうございます。
なるほどー、この作品の主人公はオクタヴィアンなんですね。
わかりました。
154 :
名無しの笛の踊り :2007/06/21(木) 14:25:40 ID:mt7wvr/+
あるサイトに「『ため息』音形」という言葉があったのですが、これってなんですか?
>>153 本当に観に行ったのか?
2幕にはマルシェリン(元帥夫人)は登場すらしないんだぜ。
どうして主人公に見えるんだよw
おっとマルシャリンがマルシェリンになったw
その舞台の演出は知らないんだが、元帥夫人が主人公に感じられたというのは けっこうちゃんと見てるんじゃないか? 話の主役は元帥夫人だよね。 えらい歌手がやる役だし(難しいからだが)。 タイトルロールは「ばらの騎士=オクタヴィアン」だし、見せ場も多いから 彼が最後に出てくるのはそれでいいと思うけど。
歌手とし各上の人がトリで出てくるのだと思ってたけど、昔ロイヤルオペラでみたときに 元帥婦人のディム・フェリシティ・ロットよりオクタヴィアンのキルヒシュラーガーの方が 後に出てきたのでそうでもないんだなと思った。
ライナーを読んでると、よく「何年ごろからスケッチを始め・・・・。」 とありますが、スケッチって何ですか? まだ、楽譜ではないんですよね。
>>160 任意の用紙などに、その場で思いついた旋律や曲の一部分などを書く事。
ありがとお。 それは、例えば、最初から交響曲第何番用と仕分けされているんですか?
>>162 作曲家によると思う。
スケッチをためて、作曲する段階で選別する人も居るだろうし
最初からこの曲のためにスケッチする人も居るだろうし。
ちなみに、昔見たベートーヴェンの第9番交響曲のスケルツォのスケッチは
手書きの五線の紙片にテーマの冒頭4小節だけ書かれていました。
題名も楽器も書かれていなかったのでハナから第9のスケルツォに使おうと思っていたのかは
永遠の謎です。
>>163 なるほど。
使い道がわかっているものと、わかっていないもの様々なのですね。
ありがとうございました。
165 :
名無しの笛の踊り :2007/06/21(木) 19:51:22 ID:gAIBK02X
高校の部活でオーケストラ(と言っても部員数28人ですが)をやっているのですが、 演奏可能な曲がなかなか見つかりません。 Fl2 Ob2 Cl2 Fg1 Hr1 Tp2 Eup1 Per1 VnI4 VnII3 Va3 Vc3 Cb3 という超小編成オケでも演奏可能な交響曲・管弦楽曲はないでしょうか。 よろしくお願いします。
167 :
名無しの笛の踊り :2007/06/21(木) 21:59:32 ID:gAIBK02X
>>166 ありがとうございます。この編成表を印刷して音楽室に置いているので、
それを見ながら、顧問と話したりするのですが、全員乗れてかつ不足がない
という条件で探すと、全然ないんですよね。
やっぱりこの編成では古典派しか無理でしょうか?
>>104 感謝です。
起源はビバルディでしたか。もうちょっと古いのかと思いました。
それがいつまでも踏襲されていったというのも不思議です。
>>167 過不足なく、ってのはかなりきびしいね。
いろいろやりたいならトラを呼ぶしかないんでは。
>>165 1管編成にして弦を増やしたほうがいいかも。
ファゴットとホルンには、先生はいないのか?
にわかで初心者の自分が言うのもなんですが、 みなさんは最近流行ってる「モーツァルト効果」についてどう思いますか?? そりゃモーツァルトの曲でもリラックスできる曲は多いと思いますけど 「モーツァルトの曲は他の作曲家の曲より比較的多くの人が特別リラックスできます」なんて言われるとやはり疑問がわきます 国内外問わずメディアで「モーツァルト効果=疑似科学だ(または少し大げさだ)」と一言でも言ってる人はいますか? 教えてください。
このスレの回答者で、そういうのに興味ある人はいないのでは? モーツァルト効果 疑似科学 でググった方が早いと思いますよ。
というか何がしたいのか分からん。 メディアの人がどう言ってるのか知りたいの?
>>165 カバレフスキーの「道化師」あたりは工夫してできないか?
176 :
名無しの笛の踊り :2007/06/22(金) 10:37:05 ID:9xOXuAnz
指揮者の上がる壇の背後(客席側)に柵が設けられたのはいつごろからですか? また、そのきっかけとなったエピソードはどのようなものですか? おそらく誰かが倒れたのが原因と推察できますが…よろしくお願いします
>>176 昔からあるし今も柵がデフォというわけじゃない
指揮台から落ちた奴はいっぱいいあるから「指揮台 転落」とかでぐぐれ
180 :
名無しの笛の踊り :2007/06/22(金) 15:31:19 ID:bnKR8iFo
用語は時代時代で混同されてるのかもしれませんが、 クラシックにおいて対旋律と副旋律はどう区別されてるのでしょうか たとえば花のワルツの序盤でホルン「ボーボーボーボボー」と鳴ったあと、 クララネットがテュルルテュルルと鳴りますが、このクラリネットは主旋律でしょうか。 それとも対旋律でしょうか。 また、中盤の一番有名な部分では弦が「ターラターラター」と演奏したあとに、 小さくフルート(ピッコロ?)が「タタラッタ」と奏でますが、 このフルートは副旋律でしょうか?それとも対旋律でしょうか?
>>180 前にもこの質問あったな。
楽曲分析では色々な用語を使います。しかしながら対旋律は使用しますが
副旋律は一般的に使用しないと思います。
まずHornはあえて言うと主題1のa、Cl.は主題1のb。質問に答えるならば主旋律です。
次の木管は主題2の一部分で、質問に答えるならば主旋律です。あえて言うならば「合いの手」と言う言葉
を使っている書物を見た事があります。
ちなみに対旋律はある主題が流れる中、同時に違う主題が流れる時に使われます。
主な旋律の方を主旋律、付随する旋律を対旋律と呼びます。
花のワルツの質問の部分には使われていません。
パガニーニはヴァイオリンの巨匠なのに 一般認知度がそれほど高くないのは何故ですか?
昔は、貴族や富豪に曲を依頼されて書いて演奏が行われていたんですよね。 その演奏会の時の作曲家と貴族・富豪の関係はどのようなカンジだったのでしょうか? 「多くの大事なお客さんが参加する大事なパーティーだ。貴様ら、ぬかりなく演奏しろよ。恥かかせやがったら承知しないからな!」 という感じだったのでしょうか? それとも、 「今日は大事なパーティです。素晴らしい音楽を添えてパティーを盛り上げてください。」 という感じだったのでしょうか?
その二つって、貴族の性格以外に何か違いがあるのか?
音楽家と貴族・富豪は、対等な関係だったのか、 それとも音楽家は、下部的扱いを受けていたのかと思ったのです。 パーティで音楽家も他の出席者達と対等に言葉を交わすなどして楽しんでいたのだろうかと・・・。
「昔」という条件だけじゃ答えようが無い悪寒
映画「アマデウス」とかあの辺を想定してると勝手に推測してレスするが、 貴族と平民という身分の差があれば、大前提として対等ではありえないだろ? その上で、特別な才の持ち主に対し敬意を払うか、 あくまでも雇主として尊大にふるまうかってのは、 やっぱり貴族の性格次第でしかないと思うが。
188 :
180 :2007/06/22(金) 20:28:25 ID:bnKR8iFo
>181 ありがとうございます。二番目の合いの手というのをオブリガードとか呼ぶひとがいてそれで混乱しやすいんですね
>>187 ありがとうございます。
扱われ方は、依頼主の貴族・富豪次第なのですね。
190 :
名無しの笛の踊り :2007/06/22(金) 22:36:12 ID:J99mGJGR
18世紀の末まで音楽家(演奏者に限るらしいが)はドアを開ける人と同じくらいの 身分だった、となんかの本で読んだことがある。
>当時の庶民がオーケストラを聴くには高価すぎたため いくらくらいだったの?
>>188 オブリガードってありがとうって意味じゃないの?
はいはいごめんね、濁点一個多かったよ
>192 オブリガード=助奏
>>196 >>194 ってのはともかく、助奏とカウンターメロディとオブリガートと対旋律を
くっきり分けて定義してる人をあまり見たことがないのだが
198 :
名無しの笛の踊り :2007/06/23(土) 02:18:40 ID:YHWjh5ro
RCAというレコードレーベルのCDによくRED SEALって記載があります。 たまに赤でなくて黒のものもあるようですが、どう違うんですか? 殆どが赤なので、おそらくRED SEAL=廉価盤という認識してますが正解でしょうか? 1回しか見たことないんですが、黒はどんなCDがあるんですか?
>RED SEAL=廉価盤という認識 早く謝って!!
RED SEAL = 赤札 かよw
202 :
名無しの笛の踊り :2007/06/23(土) 08:31:24 ID:YHWjh5ro
>>199 ,200,201
RED SEALが廉価盤で、GOLD SEALがフルプライス盤という風にRCA社で使い分けてるのかなと誤解してました。
皆さん本当に済みませんでした。
あと正解を教えてくれてありがとうございます。
203 :
名無しの笛の踊り :2007/06/23(土) 16:50:52 ID:R1wRiXgc
Non t'acostale って曲 作曲者誰かわかりますか?
ビバルディの四季とパッヘルベルのカノンってどっちが人気あるんですか?
生前、ショスタコーヴィッチとブリテンが親交があったと聞いたんですが、 他に有名な作曲家同士で仲の良かった人達っているんですか?
ハイドンとモーツァルト メンデルスゾーンとシューマン ヴェーベルンとベルク
>>206 ガーシュウィンとシェーンベルクはテニス仲間だったとか。
リストとワーグナーは義理の親子
ブラームスとドヴォルザーク
ロッシーニとパガニーニ
オレとオマエ
ドビュッシーとサティ バルトークとコダーイ トッカータとフーガ
ソナタとソナチネの違いって何ですか?
ソナチネ=小さいソナタ 少なくとも言葉の上では。
216 :
名無しの笛の踊り :2007/06/24(日) 05:04:13 ID:htLgFHur
80年代に出たデジタル録音のCDが名盤シリーズなどで再発売される場合、 リマスターされて音は大体よくなっているものなんでしょうか?
>>216 ものによる。
リマスターされている場合もありますが、その結果音が悪くなっているものもあります。
初回リリースされたときのマスターを、そのまま使っているものもあります。
218 :
名無しの笛の踊り :2007/06/24(日) 22:48:20 ID:sMGDCEpS
ブライトクランク(擬似ステレオ)ってどうなんですか?? フルトヴェングラーのぐらいしかみたことないんですが。
昔は、カラヤンでもあったな。今はフルベンのみだ。 楽器が左右に分かれて聴こえるわけじゃないから、期待はするな。
220 :
名無しの笛の踊り :2007/06/25(月) 13:54:48 ID:b6glHBbH
仙台国際音楽コンクールのストリーミングを見てふと思ったのですが、 日本国内で行われている国際音楽コンクール(ピアノかヴァイオリン)は、 この仙台と浜松以外に何がありますか? もし膨大にあるようでしたら、著名なものでお願いします
カデンツァはポピュラーで言うところのギターソロみたいなニュアンスでいいですか?
もともとはそんな感じっていうか、ギターソロがカデンツァなんだが。 ただ、現代ではクラシックのカデンツァは、既存のものを使ったりするんで あんまり好き勝手はしない。
224 :
名無しの笛の踊り :2007/06/25(月) 19:19:03 ID:b6glHBbH
>>221 ありがとうございました
追加でもうひとつ質問させてください
交響曲はベト5・シュベ8(7)・ドヴォ9で「3大」
ヴァオイリン協奏曲はベト・メン・ブラ・チャイで「4大」(とか「3大」とか「メン・チャイ」とか)
と並び称されますが、ピアノ協奏曲でこういう言い方はありますか?
225 :
名無しの笛の踊り :2007/06/25(月) 19:26:14 ID:oYchj495
>>224 ピアノ協奏曲でそういう言い方はありません。
いろいろ事情はあるでしょうが、ピアノ協奏曲の史上最高の作り手であった
モーツァルトのピアノ協奏曲が、27番まである中で20番台がどれも人気があり
どれと決めることができません。
したがって、そのような呼び方は不可能なのです。
>>225 モーツァルトにはピアノ協奏曲をもっと書いて欲しかった。。。
>>224 皇帝、チャイコフスキ−1、グリーグ。ただしグリーグは最近ラフマニノフ2に
おわれてるかも....
....なんていうのも、ないではないですが、あくまでレコード(^^)会社の営業的な
ものだと思います。
そういえば、三大交響曲って言い方も、聞かなくなりましたね。
229 :
名無しの笛の踊り :2007/06/26(火) 00:41:25 ID:KTy8N3uN
231 :
名無しの笛の踊り :2007/06/26(火) 00:47:05 ID:dyVbCtuz
初心者です、見当違いの質問ですいません。 クラッシク奏者は音楽理論を学ぶ必要があるのですか? 作曲家、ジャズ奏者などは学ぶ必要があると思うのですが クラッシック奏者は譜面そのままを演奏してるんじゃないの?
アナリーゼ(楽曲分析)ができる程度の理論は必要です。
ほんとに見当違いだな。 ついでに クラッシク奏者は学ぶ必要は無いが、クラシック音楽の奏者は学ぶ必要がある。
234 :
名無しの笛の踊り :2007/06/26(火) 01:18:10 ID:dyVbCtuz
>>232 ,233
楽曲分析か〜、ありがとう。
クラッシク音楽を知りたくて演奏したいと思ってるのですが
どの程度の理論が必要ですか?
各種スケールぐらいで良い?
>>234 とみんなは言ってるが、
プロにも分析なんて出来ない人がいるよ。
まあ知ってる人は金管だけど。
オケマンに大事なのは、譜面を確実に、素晴らしい音で、
指揮者の要求に答えれる柔軟な技術のほうが大事だね。
236 :
名無しの笛の踊り :2007/06/26(火) 01:48:11 ID:dyVbCtuz
>>234 やっぱりそうですか〜。
演奏技術重視で取り組んで行きます。
237 :
名無しの笛の踊り :2007/06/26(火) 01:53:36 ID:dyVbCtuz
>>231 クラッシクとかクラッシックとか
書いてる時点で釣りだろう
>>225 >ピアノ協奏曲の史上最高の作り手であった
>モーツァルト
アホか?モツのピアノ協奏曲なんてただ数が多いだけじゃねーか。プゲラ
何でもモツが最高だと思ってる儲ほどウザイものはないな。
こいつらよりウザイ存在なんて宇野ぐらいのもんだ。
243 :
名無しの笛の踊り :2007/06/26(火) 10:20:44 ID:CMbzn9JZ
244 :
名無しの笛の踊り :2007/06/26(火) 10:54:25 ID:yYUBDM1d
>>224 最近はクラシック全体での「三大〜」なんて言い方、ほとんどしないんじゃないかな。
おそらく昔はSPレコードしかなくて普通の愛好家にはなかなか手に入らないから
お偉いさんがこれとこれだけは聴いておけ的に言い出したのが始まりだったのではないか
と思います。当時はドイツ至上主義や深刻・重厚な音楽を必要以上に持ち上げる
意識みたいなのもあったでしょうし。
今ではCDがいくらでも安く手にはいるので普通の愛好家でもいろいろな曲をいろいろな
演奏で聴いているから、こういう標語的な言い方はほとんど意味をなさなくなっている
と思います。
個人的に三大ヴァイオリン協奏曲は メンデルスゾーン、チャイコフスキー、ブルッフ1だと思ってる。
246 :
名無しの笛の踊り :2007/06/26(火) 16:50:39 ID:g0PG/5p5
クラシック界で「メロディメーカー」として名の通っている作曲家っていますか? チャイコフスキーあたりにそんなイメージを持つのですが…ふと思いついた疑問です よろしくお願いします
>>246 ラフマニノフ、ドボルザークもメロディーメーカーとされている
>>246 「クラシック メロディメーカー」でぐぐると
いろいろ意見が出てくるよ。
>>246 あと、シューベルト。
ドヴォルザークは「シューベルトの再来」と言われたほどのメロディーメーカーなんだそうな。
>>246 ミヤスコフスキおすすめ。ロシアメロディメーカーの最高峰と思います。
武満もそうだね
BWV1014‐BWV1019 「ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ」 バッハのヴァイオリンソナタの構成がまったくわかりません。 詳しい人おしえてください。
>246 メンデルスゾーンも抜かせない
カリンニコフは?
「シンフォニー・イズ・デッド」 「俺はベートーヴェンの生まれ変わりだ」 「ベートーヴェンが生きていたら俺に嫉妬しただろうか?」 「最近の交響曲は聞くに堪えない。ニーチェの作曲の方がまだ聞ける。」
その昔、3大交響曲って「運命」「未完成」「ブラ1」で売ってたような希ガス。 売り手の都合で「運命」「未完成」「「悲愴」の場合も、標題が大きな要素「ベト5」なんて鱶。 いまなら初心ヲタ的要素入りで「ブル8」「マラ6」「タコ7」?…やっぱり無理がある。 ピアノ協奏曲なら無理矢理「皇帝」「ショパ1」「チャイコ」じゃね? 3大なんて浪漫的な言い方が流行った頃は、モツは今みたいに神格化されてなくてベトがその地位にあった。
ブラ1は「ベートーヴェン交響曲第10番」表題が(ry
260 :
名無しの笛の踊り :2007/06/27(水) 17:33:43 ID:piCidtc7
naive recordってフランスではレコード会社としては大手なんですか?
個人的に三大交響曲は 「運命」「スコットランド」「新世界」だな。
リストの交響詩「前奏曲」 シベリウス「フィンランディア」 が使われている映画ありましたっけ? どこかで聞き覚えのある曲だなと思ったので
タンポポ
265 :
262 :2007/06/27(水) 20:28:37 ID:9yHJncqd
>>263 >>264 ありがとうございます。
そういえば「愛と哀しみのボレロ」と「ダイ・ハード2」ですわ。
滑走路に次々と飛行機が着地するとこですね♪
「ダイハード2」は監督がフィンランド人なんだお
クラシックのアンコールについて質問です。 なんかTVとか見ていると、全部曲が終わって、ステージからみんなはけた後に 指揮者だけ出てきて歓声に答えて、その後、コンマスとふたりで出てきて、、、みたいに 声援にこたえて何度も出たり入ったりすると思うのですが、 あれってクラシックのコンサートでは普通に見られる光景なんですか? そして何回くらい出たり入ったりするんですか?
>>267 普通に見られるよ。
だいたい3回とかそのくらいかな?
>>268 なるほどー。わかりました。
ありがとうございます。
J-POPのライブアンコールとかと違って、何回も出たり入ったりするのがずっと疑問でした。
>>268-269 「ステージからみんなはけた後に」ってのは「普通に」ではないと思うけど。
オケ団員がはける前に指揮者が何度も出たり入ったりするのは普通にあるけどね。
>>262 リスト「前奏曲」はナチスのニュースの音楽として使われていたようで(指揮者の岩城さんが書いてた)
映画で使われる時は、ほぼナチスの記号的意味合いで使われている筈です(追加例:ゴダール「映画史」)
>>267 アンコールというか、カーテンコールだよな
ステージからみんな(オケ団員も)はけた後に出てくるのは普通ではないが
素晴らしい演奏でいつまで経っても観客の拍手が鳴りやまなければ
拍手に応えて指揮者が再登場して挨拶することがある
オーケストラが演奏してるのを見ると、弦楽器の弓の上げ下げが ピッタリと合ってますが、これは全部楽譜に書いてあるからですか? それとも、パートごとに集まってみんなで決めてるんでしょうか? 交響曲1曲分を決めるとなると、かなり時間がかかると思うんですが。
ジナタリ: チェロとギターのためのソナタ が納められているCDありますか?
>>273 作曲者が譜面に書いてあるとこも一部あるけど
基本的には奏者が決めるもの。
パートトップ達で決めて、他のみんなの楽譜に写す
とかやってるんじゃないかな。
>>273 一曲分といってもファーストヴァイオリンだって最初から最後まで全部を弾いてる訳ではない。
基本的には弦五部で分かれてるだけだからそれほど複雑な事をしてるわけでもない。
弦出身とかでボウイングにこだわりのある指揮者だとパート譜を自分で用意してる人もいるらしい。
基本的にはトップがきめて他があわせるだけだろう。
ラ・ボエームのCD/DVDでおすすめのものを教えて下さい。
>279様 誘導サンクスでつ!
>>273 276,277の補足になるけど、「この音型ならこの弓順で」というのが
ほぼ決まっているパターンがたくさんあるので、楽譜の全ての音に
弓順をいちいち書き込む必要はない。人によって弾き方がわかれる
ところ、(音に特別な効果を出すために)例外的に普通の弓順では弾かない
ところなど、ところどころの音にだけ弓順をメモる。
>>273 ドキュメンタリーやリハーサル風景見るとカラヤン、バーンスタイン、ミュンシュ
オーマンディあたりはパート譜に自ら書き込みないし指示書みたいなの付けて、
あるいはリハーサルでボウイングを統一させてそれぞれ入念に自分の音を紡ぎ出し
ていたようだ。
自分的にはこういった作業をきっちりと詰めて演奏させるるのが巨匠の仕事ぶり
なのかなとも思っている。
マーラーの交響曲って何であんなにやたらと大編成なんですか? 金管が下品に響いて聴いてて不快です。 質素な弦・木管・トラン・ホルン・ティンパニの2管編成が究極だと思わなかったんでしょうか。
>>283 思わなかったんでしょうねぇ。
不快なら無理して聴かなくてもいいんじゃないすかね。
>>283 釣りっぽいけど
その時代の流れもあると思いますが、マーラーが思い描いていた曲想が
その編成を要求したとも言えます。
貴方が究極と仰る2管編成もベートーヴェンの要求には応えられなかったみたいですし
その事からも2管編成が究極とは現在の誰もが思っていないと思います。
マーラーはそれだけオケに巨大な響きを求めたのだろうけど、 仮に現在のオケを前提に作曲していたとしたら、 もう少し小さい編成でオーケストレイションしたかもしれないね。 当時の楽器は現在のそれほど大きな音が出なかったらしいので。 (もっとも、マーラーの音楽は声部の複雑な絡み合いも特徴だから、 簡単にはパートを減らせなさそうだけど。)
287 :
名無しの笛の踊り :2007/06/29(金) 02:05:07 ID:Q0a1eP8f BE:199546092-PLT(13678)
勉強するとき、読書するときそれぞれにあうような音楽さがしてます。 アルバムでも単曲でもいいのでおしえてくださいです。
289 :
名無しの笛の踊り :2007/06/29(金) 02:11:25 ID:Q0a1eP8f BE:133031726-PLT(13678)
誘導どうもです。
テンプレ嫁っていちいち言うのもバカらしくなってきたけど、 最新レス10くらいは読まないか、普通。
変わった(風変わりな)楽器の協奏曲を教えてください。 アホのコントラファゴット協奏曲やヤルヴレップのリサイクルゴミ協奏曲は聴きました。
292 :
291 :2007/06/29(金) 08:26:25 ID:L9taBiWj
すいません。誤爆しました。 上記スレに移動します。
293 :
名無しの笛の踊り :2007/06/29(金) 18:37:20 ID:rW6lpeEh
質問です。 皆さんは、オーケストラの音色をどうやって聞き分けているのですか? あたしは、テンポや強弱はわかっても、音色の聞き分けはできません…。 ここにいる、クラヲタの方々を見ていると、○○フィルは芳醇な音だ、とかいうのを目にするので。 みなさん、オーケストラの経験があるのでしょうか? それとも、修行によってわかるようになったのでしょうか? まだまだ、クラヲタへの道は遠いなあ、と思っております。
自分の場合、オケが分かっている状態で演奏を聴いて 「このサウンドはいかにも○○フィルらしいなあ」と思うことはよくあるが、 目隠し状態で、今までに聴いたことのない曲を聴かされて一発で 「この音色は○○フィルだ」と当てる自信はないなあ。指揮者が違えば尚更。 「このソロは誰々の音だ。ってことは○○フィル?」ってのはあるかもしれないけど。 大体そんなもんじゃないの? 好きな曲なんかでいくつものオケを聞き比べた経験則として、 「Aフィルはエッジの効いた音がする、B交響は湧き出すような音色だ」とかの 印象をそれぞれ持っている、そういう楽しみ方がある、という話だと思う。 ちなみにアマチュアオケ所属です。
バルトーク:管弦楽のための協奏曲 ↑ この曲のアルファベット表記ってどーなるんですか? 教えてください。
296 :
293 :2007/06/29(金) 19:13:42 ID:rW6lpeEh
すいません。 少し、言葉たらずでした。 たとえば、ある曲を、いろいろな指揮者で楽しむということをしますよね? そのとき、あたしは、テンポや強弱の違いは分かっても、オーケストラの音色や指揮者の特徴までは わからないわけです。 この曲は、この指揮者がいい、とか、このオーケストラがいい、とかいう議論をよく目にするので、 みなさんは、その域に達するまで、どのような経歴を経てきたのかなぁ、と思った次第です。
297 :
名無しの笛の踊り :2007/06/29(金) 19:17:46 ID:p4OogE2J
一曲に付 5種類以上の演奏を聞く事
>>296 漠然と何種類も並べて聴いてても分かりにくいのかも。
例えば一曲(自分にとって最初のそれはドボ8だったが)、
好きな曲ができて、最初は手持ちの一枚のCDを聴きまくるわけだよ。
そりゃもう血肉になるまで聴くでしょ、惚れこんでたら。
その後、「指揮者やオケで演奏が違うらしい」ということを知り、
他のオケの演奏を聴いてみたら、やはり所々で違和感が生じる。
その違和感が、それぞれのオケや指揮者による違いなわけだ。
「じゃあ、別のあの曲だったら、このオケはどう演奏するんだ?」と思い、
「同じ曲を、また別のあのオケならどう演奏するんだ?」と思う。
その積み重ねで、それぞれのオケに対するイメージが立ち上がってくると思う。
あと、
>>296 は「音色」って言葉を狭義にとらえすぎてる気もする。
「○○フィルは芳醇な音」という言われ方をする場合の「音色」って、
たとえばチューニング音を鳴らした時の単純な「音」の違いじゃなく、
フレージングやバランスを含めたそのオケのサウンドのことでしょ。
301 :
293 :2007/06/29(金) 19:44:12 ID:rW6lpeEh
ありがとうございます。 うーん。修行を積んでみます。。。 それと、もう一つ質問です。 ソナタ形式についてです。 みなさんは、提示部、展開部、再現部をどのように聞き分けるのですか? あたしは、提示部の反復があれば、「ああ、ここまでが提示部か」とわかるのですが、 展開部と再現部の境が分かりません。 楽譜に書いてあるものなのでしょうか? それとも経験で分かるようになるものなのでしょうか?
>>301 ソナタ形式を理解したければスコアを買った方が早いと思う。
日本版のスコアには楽式的な解説が書いてあるのがあるので
それを購入すれば良いと思う。(有名なのは安いし)
後は曲を解説している書物があるので、それを買うか。(結局、調べているとスコア併用になるんだけどね)
まずは古典派あたりからの方がソナタ形式が複雑になっていないので良いと思います。
大雑把に言えば、主題が変奏、展開されてる間が展開部で、 それが元の形の主題に戻って再現されるとともに、 第一主題・第二主題の調性の対立が解決されるのが再現部。 別に分かりにくいものでもないし、無理に知ろうとするものでもないと思う。 もっと楽しく聴けば?
>>301 古典派の有名交響曲(の第1楽章)を聴き慣れれば、展開部の始め、再現部の始めの
筆法というか、音楽の表情の変化し方がわかるようになると思う。
自分は転調を追えるような耳はないが、それで大体は分かるようになった。もちろん変則的
な曲はいろいろあるわけだが。
>>302 の言うように解説付きスコアを利用するのは良い方法。全音のベートーヴェンの交響曲
なんかはいいんじゃないかな。
305 :
293 :2007/06/29(金) 21:38:45 ID:rW6lpeEh
>>302-304 なるほど。。ありがとうございます。
最近、やっとソナタ形式というものが、おぼろげながらに分かってきて、
曲の構成を知って聴くと楽しいものだなぁ、と思って質問させていただきました。
スコアや本を買うのがはやいようですね。検討してみます。
曲の構成に従って聴けるようになると、無理やり情景を想像したり感情移入したり しなくても楽しめるようになるし、長い曲でもついていけるようになる・・・というのは 自分の経験。ぜひその線で進んでください。音楽の楽しみが増すこと疑い無し。
>>305 簡単な解説書を見ながら耳で何度も聴くのが一番早い。
ベートーヴェンを繰り返し何度も聴くこと。
自分はヴィバルディの「四季」は イ・ムジチのどれかくらいしか聴いたことなかったんだけど 最近マリナーのを聴いてあまりの違いにびっくりしました。 あのあたりの時代の曲は、演奏家が介入できる余地が高いんでしょうか?
>309 バロック音楽は楽譜に書いてある情報が少なく、演奏者の即興や判断に任される部分が大きい
国際コンクールって有名なのだとどんなのがどれくらいあるんですか?
>>312 はあ?そんなあいまいな質問で他人が答えられるか。
そもそも何の国際コンクールだよw
それと「有名」の定義を決めてから出直して来いw
じゃあゴルフで
じゃけんにするなよ、ここは初心者相手なんだから親切にしてやればいいのに
>>312 マラドーナ・ピアノ・コンクール、プラティニ国際指揮者コンクール
質問というか、このスレの住人の方に伺いたいのですが、 コンサートに行く際、曲目に知らない曲があった場合、 事前にCDやネット等で曲を聴いてからコンサートに行かれますか? それとも当日初めて聴く感覚を大切にする為、聴かない方ですか? どちらのパターンもあるかも思いますが、自分は事前に曲を聴く方です。 その方が曲の流れもわかるし、より曲を楽しめると思うので。 でも今度一緒にコンサートに行く友人に、 事前に知らない曲を調べるなんて馬鹿らしいし、つまらないと言われてしまいました。 調べる(聴いておく)のが当然だと思っていたので、他の方の意見を聞きたいです。 よろしくお願いします。
DDDと4Dの違いを教えてください。
>>317 あんた自分で答え出してるじゃん。
> 当日初めて聴く感覚を大切にする為、聴かない
> 事前に曲を聴く方が曲の流れもわかるし、より曲を楽しめると思う
> 事前に知らない曲を調べるなんて馬鹿らしいし、つまらない
> 調べる(聴いておく)のが当然だ
人それぞれってことだろ。
他人のやり方を認められないのが”オタク”
あんたも友人も同類だよ。
>>320 >他人のやり方を認められないのが”オタク”
その定義、初めて聞いた。
まあ、君がそう思うなら、それはそれでいいけど...。
(オレはオタクだが、一応君のやり方は認めておこう)
弦楽四重奏ってヴァイオリン2本、ヴィオラ1本、チェロ1本なの? ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバスって構成は珍しい?
珍しい。
>322 聞いたことない 強いてあげるならシューベルトの鱒(その編成+ピアノ)
>>322 内声と外声のバランス考えたら、
もしヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバスという編成だったらこのジャンルはこんなに発展しなかっただろうな・・・
クラリネット+ファゴット+ホルン+ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバス = ベートーヴェンの七重奏曲 op.20
328 :
名無しの笛の踊り :2007/07/02(月) 02:32:13 ID:M67e9Nvv
僕は三味線と箏を弾きます。 絃は絹やテトロンなんですが、舞台では、照明や弾いているだけで絃が伸びたりして、 曲の途中でも開放絃を弾くときにちょくちょく調弦します。 途中で絃が切れた時のために、 替え三味線を背後に置いて演奏します。 で、質問なんですが、 オケを聴いてると弦楽器の奏者は最初や曲間のチューニング以外では曲中であまり微調整してないようですが、 そんなものなんでしょうか? 絃が伸びたら押さえるツボを高めにズラして対応してるとか? 曲中で弓や絃が切れたらどうしてるんですか? 低音楽器の絃はあまり切れないのかもしれませんが、 もし途中で切れたらどうするんでしょう。 替えバイオリンは舞台上には見当たらないようですが。
ちょっとは過去ログくらい見ろよ
330 :
名無しの笛の踊り :2007/07/02(月) 08:49:35 ID:XxtPOxHl
サンプリング周波数44と90台で録音したものとでは、 やはりCDになったときに音質にかなり違いがでるものなの でしょうか?
331 :
名無しの笛の踊り :2007/07/02(月) 14:56:28 ID:vGlhM/CD
交響曲がクラシックを代表する音楽形式として 扱われてるのはどーゆー理由からですか?
>>331 お金のかかるオーケストラの人気を保つために、交響曲を広めるのが手っ取り早かったから。
333 :
名無しの笛の踊り :2007/07/02(月) 16:23:43 ID:w2WJRNWV
>>331 たしかにそういう面もあるのかもしれないが、イタリアなどの非ドイツ圏を
考えると、本当にそうなのかなという疑問は感じる。日本の戦前のドイツ尊重主義
の影響も少なからずあるのではないか。もともとルネサンス期からの時代的な
ことと、もっと広い地域的なことを考えると、交響曲よりも声楽曲、特にオペラの方が
クラシックを代表する音楽形式と言えるのではないかと思う。
>>331 「ベートーヴェンはえらい!」と思う人たちが業界を仕切っているから。
(これは今の日本だけの話じゃない。シューベルト、シューマン、ブラームス、フランク
等々がみんなそうで、彼らがまた大作曲家の列に連なっている)
単純に、満腹感が大きいからじゃないかって気もする。
>>334 そして困ったことに、本当にベートーヴェンはえらいんだよなあ。
>>328 弦が切れたときの替え楽器についての質問は
最近あったと思うからログでどうぞ。
弦が伸びて音程がずれたら、多少だったら指で押さえる位置で調整。開放弦は避ける。
豪快にずれたら邪魔にならないときに適当にペグでおおまかに調整し、調弦できる曲間・楽章間で微調整。
ただそうならないように、できるだけ音程が安定した状態の弦で本番に臨めるよういろいろ配慮する。
という感じ。
>>328 補足。三味線のことはよく知らないが、通常オケで弾いてる弦楽器の弦は、
多分三味線ほどはデリケートじゃないかもしれない。
金属弦を使ってれば、弦を新しく張った直後でなければ結構安定していて、
一曲中ずっと微調整必要ないことも多い。
生のガット弦だったりすると不安定気味で、おそらく三味線さんと同じく
舞台照明に影響されたりなんだりで、弦を替えた直後でなくても曲中で
調整しなきゃいけないことはある。
何でもかんでも「過去ログ読め」じゃ冷たすぎるわな。 それだと同じ話題が出ることがなくなって、スレがdat落ちしちゃうわ。
弦切れたらうんぬんはテンプレに入れといてもいいかもな。 今度時間できたら書いてみるか。
弦切れについては「またか」と思ったけど、それ以外で
>>337-338 の話は成る程と思ったよTHANKS
自演乙
管弦楽曲と室内楽曲の違いは何ですか?
難しい質問だね。
Orchstra→× Orchestra→○
管弦楽曲は管弦楽である必要があるが、室内楽はそうではない。
微妙に誤解を招く書き方になってしまった・・・ 管弦楽曲は管弦楽である必要があるが、室内楽曲はそうではない。
>>351 それは「管弦楽曲の成立要件」を述べただけで、根本的な違いを示しているとはいえない。
でも室内楽曲には管弦楽曲もあるから根本的な違いはないんでね?
>>353 「根本的な違いはない」ということにしますか?ww
管弦楽曲は管弦楽(弦楽アンサンブル+管楽器(+打楽器))で奏される楽曲。 室内楽曲は比較的少人数で奏される楽曲。 そのため、小規模な管弦楽を要する管弦楽曲も室内楽曲たりうる。 そもそもカテゴリ分けするうえでの着目点(演奏体の楽器構成か、演奏者の多少か)が異なる ってことで良くないかい?
俺はとりあえず「1パート1人」が室内楽だと思ってたんだが・・・
>>357 ウェーベルン/交響曲
なんかは各パート1人ずつだったかな?
室内で演奏すれば全て室内楽。 千人の交響曲とて例外ではない。
また極端な意見が出てきたな
遡れば、宮廷内や貴族のサロンといった建物内の一空間で演奏された音楽ってことだね。 (演奏形態もそういう限定された空間にいる人に聴かせるのに適したサイズになっていた、と。)
363 :
名無しの笛の踊り :2007/07/04(水) 01:41:05 ID:psZacxvH
フィルハーモニア管弦楽団の演奏会にいくのですが、 服装ってどのようなものがよいのでしょうか? 海外オーケストラということもあり、「カジュアルな服装」はだめでしょうか?
これからの時期は薄着で行くと 空調効きすぎてることもあるので 一枚羽織るものを持ってった方がいいかも。
テンプレも読めないドアホにマジレスすんな
>>363 とりあえずは
>>364 氏に同意。
以下は駄文。
この種の外来団体の催しは、しばしば、その団体の母国の大使館が
後援し、当日は、大使館の筋とおぼしき連中や、場合によっては政治家や
政府関係者が来場したりする。座席のランクにもよるが、あまりにも
見苦しい身なりでS席だのに座ったりすると、その周囲に私服警備員を伴った
偉い人たちが座ったりして、居心地の悪さを感じたりすることもあるかも。
今も昔も、この種の催しを「社交の場」として利用する人間もいるわけだから。
ともかく、基本線は
>>5 のとおり。それでも「心配だ…」というなら
いっそのこと就職活動ルックにしてしまうほうが気が楽かもしれない。
368 :
名無しの笛の踊り :2007/07/04(水) 04:56:07 ID:bxr9u8vV
変な質問ですが、ベートーヴェンはイタリア語が話せたのでしょうか? もしくは、ドイツ語以外にどの言語を話せたのでしょうか? 音楽用語以外の一般的な意味合いでお願いします
>>368 イタリア語を歌詞とする歌曲や重唱曲がいくつかあるから
少なくともその範囲ではイタリア語を解していたのではないかな。
KEEP/RPO315円や ダイソー105円の話ができるスレはありますでしょうか。
フルオーケストラとは、具体的にどのような編成の事を指すのでしょうか?
>>370 案内所で質問し直して回答いただきました。
スレ違い失礼しました。
>>372 ということは、例えば
・弦5部
・フルート、オーボエ、クラリネット、ファゴット各2本
・トランペット2本
・ホルン2本(または4本)
・ティンパニ
の編成では、トロンボーンとチューバが無いのでフルオーケストラとは呼べないんですよね?
376 :
名無しの笛の踊り :2007/07/06(金) 00:08:20 ID:Pkl1BMOz
>>372 より抜粋
一般にオーケストラで弦楽器が1stバイオリン18人、2ndバイオリン16人、ビオラ14人、チェロ12人、
コントラバス10人、管楽器(木管)がそれぞれ2人(ホルンは4人)、トランペット2(3)人、
トロンボーン3人、チューバ、ティンパニ他の打楽器群といったところがフルオーケストラで人数も100人近くになります。
プロのオケは大体この人数でやっていると思います。
特に弦楽器の人数が少ないとチェンバー(室内)オーケストラと呼ばれることがあります。
これはホールの大きさの関係で人数が載れないので編成を小さくしたものや
アンサンブルを重視したために厳選したメンバーで編成したために人数が少なくなったためです。
「弦楽器、木管楽器、金管楽器、打楽器の4種類の楽器が全て揃っているオーケストラ」のこと
フル・オーケストラに近いんだけど、 「ティンパニおよびその他の打楽器が一切使われていないが、弦・管は(ほぼ)フル編成」 というような曲って何がありますか?
「田園」の第4楽章抜き
ブル7(ハース版)の第2楽章
クラシック音楽の低迷を音楽のマスメディアや資本主義消費社会とからめたりして 音楽を社会学的な視点から見た本ってありますか?
別にクラシック音楽が低迷しているとは思わないけど、 アドルノやベンヤミン、ハーバマスあたりでも読めば?
現存する演奏家で通時的一級の人はいるのですか? たとえば、指揮者なら フルトベングラー、トスカニーニ、ワルターなど たとえば、ピアニストなら リパッティ、グールド、ホロビッツなど これらの演奏家は死後もレコード、CDが売れ続け、 復刻、再販が頻繁に繰り返されてます、100年後も 聴き続けられ、名演奏家として残る人です。 フルトベングラーは残された音源の質が悪いにも かかわらず、死後50年以上経った現在も CDは売れてます。 これらの例に挙げた人の中には100年後には 消えてる人もいるかもしれません。 コンサートや、CD新譜でもてはやされる 同時代的一流のいっぱいいると思いますが、 通時的一級の人はいるのですか?
初心者はランク付けがお好きなようだけど、どうして? 自分が気に入った演奏を聴けばいいじゃない
100年後にどうなるかなんて 100年経たないとわからんよ。
382の続き とりあえず、思い当たるのは ドミンゴぐらいかな。
アンサンブルのコンサートって時間的には だいたいどれくらいで終了しますか? ニューヨーク・フィル・ブラス・クインテットに行くのですが ブログやサイトをググっても時間的なことはどこも詳しく 書いてなかったものですから。
387 :
名無しの笛の踊り :2007/07/06(金) 12:59:27 ID:uxG10cYm
すみません。ageさせてください。
>>386 たいていのコンサートは2時間程度見込んどけばいいと思うよ。
心配なら主催者に聞いとき。
>>382 ジュリーニ
ティーレマン
バレンボイム
アシュケナージ(ピアノのみ)
ツィメルマン
ポリーニ
アルゲリッチ
ムター
ヴェンゲーロフ
パヴァロッティ
ドミンゴ
ニコライ・ギャウロフ
ジェシー・ノーマン
サザーランド
フレーニ
↑位は50年後も100年後も聞かれるだろう。
ロストロポーヴィッチ
最近死んだばっかだが↑は既に生前から伝説的巨匠だった。
>383 別にランク付けがどうのこうのより そういった視点をもってるかどうかが 僕の興味の大半です、 同時代的一流とは商業的必要性からの作為性が付きまとうので。 >自分が気に入った演奏を聴けばいいじゃない 正に、その通りですね。 >384 これも正に、その通りですね。 演奏家じゃないが、武満徹(スレチか?)の100年後の評価は気になります。 今、聞いてるパンゼラは100年は経ってないけどCDで 手に入るんだろうか? 10年ほど前には出たようだが、石丸でも見つからなかった。
>389 回答、ありがとう。 >↑位は50年後も100年後も聞かれるだろう。 多分、Yesと思います、それは僕の演奏家に対する 評価でなく(大半の演奏家の名前は知ってるが、 持ってるCDは一枚と一組のみで評価不能) 今の(今後の)、ネットワーク環境がそういった状況を作るでしょう。 この曲ならこの人といった定番(定盤)はのこると思います。
393 :
名無しの笛の踊り :2007/07/06(金) 18:44:39 ID:gBb817a5
テメーの自論開陳したいだけならよそでやれや
次スレからはランキングについてもテンプレに入れて欲しいところ 桶の順位やどっちの作曲家が偉いとかは回答しようがない
397 :
名無しの笛の踊り :2007/07/06(金) 23:56:54 ID:vFSA9982
398 :
:2007/07/07(土) 05:59:30 ID:7D2GrlaJ
メトロポリタン(1階席)でオペラを見るのですが、時折対訳本を見るような明るさがあるのでしょうか。
>>398 メトは前の席の椅子の背に字幕が出るらしいが日本語が出るのかどうかは知らん。
てえか対訳位あらかじめ読んどけ。
音出なくてもパラパラめくられたら隣の人の気が散って迷惑だろが。
400 :
名無しの笛の踊り :2007/07/07(土) 06:48:11 ID:5JdwQvHM
任天堂DSでクラシックのソフト出るけど クラシックのクイズ問題もあるみたいだね。
月光でベートーヴェンとf.sorって似てるんですが どっちかパクリとかですか? 同じ曲でアレンジが違うだけなんですか? 違う曲ならどっちが先なんでしょうか
>>401 【審議中】
∧,,∧ ∧,,∧
∧ (´・ω・) (・ω・`) ∧∧
( ´・ω) U) ( つと ノ(ω・` )
| U ( ´・) (・` ) と ノ
u-u (l ) ( ノu-u
`u-u'. `u-u'
403 :
名無しの笛の踊り :2007/07/07(土) 16:43:17 ID:dRQvIP9u
輸入盤と日本盤では、やはり音が違うのでしょうか?
>>403 リマスターの関係で違うこともあるし、同じ場合もある。盤質は概して
国内盤の方がいい(外盤は扱いがラフなのかキズとか擦れのあることがある)
405 :
名無しの笛の踊り :2007/07/07(土) 17:53:00 ID:dRQvIP9u
>>404 レス、ありがとうございます。
数か月遅れで日本発売された国内盤だとそんなに音もいじられてないですよね。
プレスとかの仕方は日本生産のほうがなんとなく丁寧そうなので、音質に差が
ないんだったら、日本盤を買ってみようと思います。
406 :
名無しの笛の踊り :2007/07/07(土) 21:35:40 ID:EiPJDCMe
曲には背景的なエピソードがあるものなのですか?
407 :
名無しの笛の踊り :2007/07/07(土) 21:47:41 ID:IFhCNhrJ
>>406 あくまでも個人的意見だが、最初はそんなの知らないで曲そのものを
聴くようにした方がいい。
プロの評論家にでもなるんじゃなければ、自分がどう感じるのかが大事。
変な先入観があっては感性に制限がかかる。ある程度習熟してから
知ればいいと思う。そのころには自然に情報も入ってきてるだろうし。
>>406 質問の意図がよくわからん。
何が疑問なの?
>>406 人の子が曲を生み出してる以上、なんらかの背景はあるでしょう。
>>409 お金が欲しかったから。
そのような曲なら、出版社が高く買ってくれるから。
とかね。
そういう意識的なのももちろんだけど、 幸せな時期だったからこんな曲になった・ 闘病中だったから・貧乏・金持ち・恋愛・失恋・社会的地位・・・ などなど、その作曲者のあらゆる状況を含めて「なんらかの背景」、ね。
悪いことは言わんから、その手の「背景」を気にするのはやめとけ 曲に十分馴染んでからならともかく、下手にそんなところに首突っ込むと 変な先入観を背負い込むばかりで良いことない。
作品によっては「背景」を知っておいたほうがいいものもある。 例えばベルリオーズの「幻想交響曲」の場合などは有名だし 「背景」を知ることで理解が深まる作品があるのは事実。
「幻想」の場合はむしろ「背景」を知らなければ、本当に 作品を理解することはできない。このような特殊な作品も あるが、数としては少ない。
416 :
名無しの笛の踊り :2007/07/08(日) 06:24:58 ID:1lAuZ+yt
作曲の背景を知らないで音楽を聞くなんて、 言葉がわからないのにオペラを見るのと同じ。 「言葉がわからなくても、オペラは声だけで楽しめる」 「背景を知らなくても音だけで楽しめる。いやむしろ 知らない方がいい。」と言うやつもいるが、愚の骨頂。
志鳥栄八郎はどうですか? 読む価値ありますか?
>>416 ところで、そのオペラを観る際は当時の作曲者の背景が必要ですか。
背景を知るべきかどうかは人それぞれだよ。 自分が楽しめるやり方を見つければいい。
>>416 オペラは歌詞の内容も含めて作品なんだから、その喩えは外れてる。
「作曲の背景を知らないで音楽を聴く」ことをオペラに当てはめるなら、
「劇作家、あるいは作曲者の背景を知らずにオペラを見る」に該当する。
>>418 も同じことを言ってると思うけど。
別に問題ないんじゃないの? 知りたい奴は知ればいいだけ。
質問します。 CD PLUSCOREという機能がついているCDがありますが、 これはどんなパソコンやOS、バージョンでも問題なく 再生できるでしょうか?教えてください。
CDドライブがついてないパソコンでは無理。
CDドライブはなくてもDVDドライブがあればおk
424 :
名無しの笛の踊り :2007/07/08(日) 11:06:36 ID:6X8Uby0F
フランスのナイーヴレコードのCDは、曲名表示に英語も併記されてますか?
425 :
名無しの笛の踊り :2007/07/08(日) 11:30:41 ID:jrq+R7gW
SUMMERっていう白血病のCMに使われた曲誰が作曲したかわかります??
426 :
名無しの笛の踊り :2007/07/08(日) 13:52:52 ID:1vISm0a4
>>416 音楽の楽しみ方は人それぞれ。あなたの考えと違う人を否定するのはよくないよ。
427 :
名無しの笛の踊り :2007/07/08(日) 16:48:54 ID:1lAuZ+yt
>>426 他人を否定なんかしないよ。愚か者も含めてが世の中だからね。
>>412 に言ってやってるだけ。
428 :
名無しの笛の踊り :2007/07/08(日) 16:56:25 ID:9HfsRII3
>>424 >>429 ちょっと訂正。
交響曲でジャケットに調性の表示があったのだけど、
そこだけは仏・英・独3ヶ国語併記だった。
第9の演奏時間が一番長い指揮者って誰ですか?
ベートーヴェンだったらコブラ 1楽章 27:13 2楽章 23:37 3楽章 21:23 4楽章 41:57
ベートーヴェンの第9合唱ですけど コブラって誰ですか? 凄いタイムですね。2倍ぐらいの長さですね。
>>434 ありがとう。
知らない指揮者だけど。
興味あり。
聴いてみます。
>>414-415 幻想交響曲の場合、標題は知っていた方がいいだろうが
作曲者とスミスソンの恋愛がど〜たら、という「背景」がそんなに
重要とは思えん。
標題が全くの創作だったとしても大した変わりはないだろ?
山形交響楽団は団員30数名しか居ないのに、どうして補充しないのでしょうか?
コブラかあ やっぱり葉巻加えてて、片手が指揮棒になってるのかな カコイイ
>>438 > 山形交響楽団は団員30数名しか居ないのに、どうして補充しないのでしょうか?
そんなのは2chではなく山形交響楽団にTELして質問すべきこと。
>>270 の話に少し似ますが、
弦楽器奏者にとって、「アップで弾く音」「ダウンで弾く音」の使い分けは
どのように意識されているのですか?
アップでもダウンでも基本的には同じ音で弾くが前提になっていることは
理解していますが、同じ楽譜でも奏者や指揮者によりボウイングの指示が
違うことがあるということは、やはり、それなりに演奏効果の違いもあると
いうことだと思うのですが。
443 :
442 :2007/07/09(月) 14:31:28 ID:J4nX2oDi
一行目いきなり間違えました。すみません。
>>273 の話に似ますが、です。
>>442 簡単にいえば、アクセント(強い音)はダウン
裏拍はアップ
>>444 ありがとうございます。
弓を「弾き下ろす」形の方が、最初に強い力がかかりやすいのでしょうね。
例えば長い音を弾く場合、ダウンだと音の頭に重心がかかる表現、
アップだと徐々に力が増していくcresc.的な表現が多い気がしていたので、
腑に落ちました。
質問させてください。 協奏曲ってソロ奏者は暗譜で演奏するものだと思ってたんですが、実際は必ずしもそうではないんでしょうか? YouTubeでウェーバーの クラリネット・コンチェルティーノ OP.26 を見てたら、 アマチュアの演奏しかみつからなかったのですが、どれもソロ奏者の前に譜面台が立っていたんです。 あるいは、プロは暗譜が必須で、アマは暗譜の必要はなし・・・ってことなんでしょうか?
>>446 基本的には暗譜だけど、
珍しい曲目(特に現代の作品)などでは譜面を見ることも割と普通。
プロでもね。
448 :
446 :2007/07/10(火) 22:51:44 ID:oORx+UqW
449 :
名無しの笛の踊り :2007/07/11(水) 17:45:20 ID:P+DR3uNx
スレ違いかもしれませんが・・みなさんは音源をitunesなどに入れる時、 曲名、アーティスト、アルバム名などをネットから所得してますか? 全集などを入れようとすると整合性がなかったりしますよね? 輸入版だとトラック所得すらできない時がある。 いちいち、打ち込んでるのかな・・めんどい。。。orz
木琴とか鉄琴がメインの曲って何で少ないんだろう? 独奏楽器に向かないとか?
>>451 歴史が浅い、キャラが強すぎる、ってあたりじゃないかな。
マリンバやチェレスタなら、他の打楽器と比べれば メイン扱いの曲が結構あるような気がするけど。
グロッケンシュピールの音を何十分も聴かされたら耳鳴りしそうだから
ここで聞くのは違うのかもしれませんが、教えてください。 「スケーターズ・ワルツ」と「美しき青きドナウ」は旋律がそっくりですが、 なぜなんでしょ? 「ドナウ」を元に作られた、とかのいわれがあれば教えてください。
言われてみれば、主部冒頭数小節の上向音型が似ていると言えなくもないかも。 まあ、どちらもワルツなので、 ちょっとした共通点でもそういう印象が強まるのかもしれないが。
>>455 がイヴァノヴィチの「ドナウ川のさざなみ」を、
シュトラウスの「美しき青きドナウ」と間違えている3000ヨシフ!
459 :
名無しの笛の踊り :2007/07/11(水) 23:46:01 ID:aeR2bbMV
ベートーベンやらショパンやら…教科書に載るぐらいの誰もが知ってる有名な作曲家で最後に出たのは誰なのか また、それ以降、この先も輩出される可能性はあるのかしら? と、ど素人の素朴な疑問
>>459 「誰もが知ってる有名な作曲家」というのがあいまいだなあ。
ジョン・レノンとポール・マッカートニー
源氏物語幻想交響絵巻 ってどんな感じなんでしょうか? 雅楽みたいな感じですかね?
マリア・カナルス国際音楽コンクール、リーズ国際ってどの程度の扱いなんですか?
wikipediaのアルゲリッチの項目にある シューマンの曲を聞いてみたいのですが これはもう入手不可能なんでしょうか?
467 :
名無しの笛の踊り :2007/07/12(木) 11:55:56 ID:OTURl0IB
>>459 >>460 に同意ではあるが、いちおう興味が湧いたので、
うちのクラシック殆ど知らない父を質問攻めにしてみた
(「武満徹って知ってる?ジョン・ケージは?」などなど)。
今のところショスタコービチかオルフあたりではないかという結論に至った。
芥川也寸志や黛敏郎は知ってたが、作曲家業によるものではないようだ。
伊福部昭も知ってたけど、日本国外ではどうなんだろうね。
469 :
名無しの笛の踊り :2007/07/12(木) 16:50:44 ID:OTURl0IB
プロコフィエフのイメージを聞かせてください。
470 :
名無しの笛の踊り :2007/07/12(木) 16:52:01 ID:OTURl0IB
訂正 プロコフィエフが作曲した音楽のイメージを聞かせてください。
>>459 教科書なら、ロドリーゴあたりの名前が出ればとりあえず納得じゃない?
もっと映画とかの分野に移れば有名な人は色々いるけど。
>>470 自分的には、プロコが弟子に言ったという、この一言が彼のイメージだな。
「まず、聴衆を驚かせることを考えろ」
473 :
名無しの笛の踊り :2007/07/12(木) 17:55:39 ID:kW3PJjsk
質問です。 自分はずっとロックファンで来ましたが、 最近クラシックに興味が湧いて聴くようになりました。 聴き方は何かしながらBGMとしてCDをかけています。 そこで困った問題があります。 ロックの場合はアルバム1枚通して聴くときに ボリュームをいじることはほとんどありません。 ところが、クラシックの場合、音が小さいなと思って大きくしたら 次の瞬間ジャーン!と大音量が来たりして、ボリューム操作に忙しく BGMとしてかなり不適合なことに気がつきました。 クラシックファンの皆さんは常にさあ聴くぞという体制で聴いているのでしょうか? BGMとして聴く場合はボリューム調整の問題をどうしているのでしょう? よろしくご教授願います。
>>473 BGMで聞くときにはロマン派は避ける。かなあ。
とはいうものの、いまシューベルトの「ます」五重奏をBGMにしてるが。
>>473 よく知っている曲ならダイナミックレンジが広くてもわりと気にならず、聞き流しやすい。
そんなわけで、音量は周囲の迷惑にならないかどうかで決めてる。最強音の音量の上限から判断。
これは集中力や「ながら聴き」が得意かどうかなど、個人差のある要素に関わることだろうから、
自分なりに良いようにするしかないんじゃないかな。
トラッド寄りで比較的短めな曲の名手みたいな作曲家っているでしょうか?
479 :
名無しの笛の踊り :2007/07/12(木) 20:29:45 ID:nG58mD1C
楽章数が2のソナタというものも存在するのでしょうか? それとも2楽章しかないものは未完成形の作品なのでしょうか?
>>479 ソナタは楽章の中の形式をさすのであって
楽章の数は問題ではない
481 :
名無しの笛の踊り :2007/07/12(木) 20:51:05 ID:nG58mD1C
>>480 ソナタ形式のことをいってらっしゃるのですよね?
ここでは、質問の論点がずれそうなので、違うスレで具体的に私の
質問したいことをきいてみます。
まず礼くらい言ったらどうよ ベートーヴェンの後期ソナタがどうとかは、おまえにはもったいない
リストやスクリャービンの話ももったいなさそうだな。
なんて親切な人たちだろう
ミュージカルとオペラの差って何ですか?
ソリストと指揮者どっちが偉いんですか?
>>488 協奏曲のときはソリストの方が偉い。
理由:ソリストがテンポを決めるから。
協奏曲の時は指揮者がいなくても演奏できるけれど、ソリストいないと演奏できないからね
そんな事はない! ショパンのピアノ協奏曲はソロ抜きでも純管弦楽曲として堪能できる。
まぁ、一番偉いのはラッパだけどな。
493 :
名無しの笛の踊り :2007/07/13(金) 02:28:04 ID:kiFE7iO+
デュオの際、2ndが1stに合わせて、ニュアンス等の変化に対応するものと思い、あわせてました。 しかし自分が1stの時に意見したところ「自分の先生はそう指摘しない。(故にそう弾かない)そっちの先生はそうなのか」と言われ、疑問を感じました。 先生に言われたからする、正しい、なんて考えはあまりしないので違和感があったし、それは一つの選択肢にすぎないと思う。 結局自分が折れ、2ndは1stに合わせることなく演奏しました。 こんなときはどうするのが常なんですかね? 自分の先生信者って多くて驚かされます。
「初心者」
495 :
名無しの笛の踊り :2007/07/13(金) 02:51:37 ID:zq+xcJCA
>>493 お互いにフィードバックしあいながら進んでいくのがDuoの醍醐味。時には2ndが仕掛ける瞬間があってもいいと思う。いずれにしてもお互いに意識しあわないとダメ。平行線のDuoなんかツマンネー。
『ガラ・コンサート』の「ガラ」って どういう意味なんでしょうか。
498 :
名無しの笛の踊り :2007/07/13(金) 06:21:39 ID:R0iyY57h
>>480 は「ソナタ」と「ソナタ形式」の区別が
つかないあふぉ。
>>479 は失礼でも何でもない。礼を言う必要なし。
>>480 は「ソナタ」のこと訊かれたのに「ソナタ形式」のことと
勘違いしたうっかりさんでしょ。
他人にお礼を求めるにはまだまだ早い。
どっちもどっちだな。
つまりD.スカルラッティのソナタは全部1楽章しかないぞ、ということを言いたいんですな。
初心者が質問できる雰囲気じゃないな
こんなもめ方、さすが2ちゃんだなwww
>>479 に対しては「数は少ないが2楽章のソナタもある。たとえばベートーヴェンなら
Op.49, 54, 78, 90, 111」と答えれば済むこと。
ArkivCD っていわゆる「裏青」ですけど 本当に fully authorized by the original record label. なんですか?
>>489 違う。
指揮者とソリストの力関係で決まる。
巨匠指揮者だとソリストが飲まざるを得ない。
たとえばカラヤンの場合カラヤンが全てテンポを決めたしそれに従うソリストしか呼ばれなかった。
逆にピアニストが大物の場合は指揮者も伴奏を付けるだけになる。
問題は巨匠指揮者と巨匠ピアニストがモメた場合でそういう時は落とし所が難しくなる。
まあ普通はどちらかが折れるしかないわけだがw
ジュリーニとホロヴィッツの共演がビデオに残ってるがホロヴィッツのデタラメなテンポにジュリーニが呆れ顔で付き合ってた。
>>490 >協奏曲の時は指揮者がいなくても演奏できるけれど、ソリストいないと演奏できないからね
それは間違い。
巨匠指揮者の代わりは簡単には見つからないがピニストの代わりなら幾らでもいる(よほどの珍曲以外)。
指揮者はコンサートを全て振るがソリストは(普通は)一曲協奏曲を弾くだけ。
どちらがオケにとって大事かといえば指揮者だよ。
>>488 が聞きたいのは「オケにとってどっちが大事か」なのかなー。
客の立場で考えると、協奏曲を聴きに行く時に、
指揮者が急病で欠場、代役が振りますがソリストは予定通り、と
ソリストが以下同文、代役が弾きますが指揮者は予定通り、というのの
どっちがよりがっかりするかといえば、後者だと思うし。
巨匠わがまま指揮者を持ち出すなら、
巨匠わがままソリストと比較しなきゃ意味ない訳だし。
結局、もともとの「どっちがえらいですか」という質問自体が
非常に単純化というか戯画化されてるものなんだから、
ケースバイケースということを踏まえつつ
>>489 >>490 のようにこちらも単純化して答えるのが上手な答え方で、
それは
>>507 みたいに「違う」と上から切って捨てるようなもんじゃないと思う。
一般論としては、協奏曲においてはソリストが主でオケ側が従という関係になる。 ただし、現実の音楽作りの現場においては、、 個々の指揮者と個々のソリストそれぞれの持つステータスの重さが双方の力関係に作用しうるので一概には言いにくい、 てところだね。
指揮者の話が出てるけど、ぶっちゃけ演奏者は指揮者見てないよね? 本当に必要なんだろうかと思ってしまう
>>511 小規模なオケだと指揮者なしでやるとこもあるよ。
ある程度デカいと演奏は通っても
曲にまとまりがなくなるんじゃないだろうか。
>>511 指揮者の仕事の8割はリハーサルで終わってるんだよ。
リハーサルで自分がやりたい音楽をオーケストラに充分伝えられれば
本番はお客様のためにいるようなもんだ。
>>511 楽譜を見っぱなしというわけでもなく、
指揮者(やコンマス)も視界の隅に入れて、要所要所で注意を向けているよ。
車の運転のときと同じような感覚。
指揮者って重要なのか。教えてくれてありがとう
517 :
名無しの笛の踊り :2007/07/13(金) 17:14:01 ID:OIC9zS1K
518 :
487 :2007/07/13(金) 18:49:22 ID:xU/VTfp1
>>487 についてどなたかご存知ないでしょうか?
どこで聞いていいのか分からないので。
もしスレ違いならどこで尋ねたらよいでしょう?
ポーランドのワルシャワ交響楽団に マリオさんという指揮者はいますか?
今、気がついたんだけど、住民税払うの忘れてた。 10日以上過ぎてんだけど、延滞料金つくべか?
524 :
496 :2007/07/13(金) 23:29:58 ID:4NvbdAkF
>>497 なんかすごい間抜けな亀レスになってしまいましたが
本当にありがとうございました。
子供が遊びで話すレベルで構わないんですが 以下に挙げる者のうち 20世紀を代表するピアニスト10人 とかに入るであろう人は何人くらいいますか? ホロヴィッツ ルービンシュタイン アシュケナージ アルゲリッチ アラウ ポリーニ リヒテル
>>525 クリフォード・カーゾンあたりはどうだろう?
527 :
名無しの笛の踊り :2007/07/14(土) 15:00:05 ID:3C5UCvnU
質問です 舞曲に於ける「ボレロ」の標準的なtempoとはどれくらいの速さでしょうか?
メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲と、ヴィヴァルディの四季では、どちらがより技術的に難しいですか? ヴァイオリンやってる方なら分かるかな、と思いまして。
イーヴォ・ポゴレリチについて教えてください。 お勧めアルバムなど・・・・・。
展覧会の絵。 ポゴレリチのスレってないんだね。
>>529 DGだったらハイドンのソナタ集。
入手困難品だったら断然ショパコンのライブ録音。
>>531 しまったッか。検索がぬるかった>自分。
534 :
487 :2007/07/15(日) 00:53:16 ID:nO2M8H3t
レスが遅くなりました。
>>519 ありがとうございます。
代用になると思います!でも、このサイトは英語のサイトですか?
私がリンクしたサイトは鍵盤がもうちょうっと表示されていて、
シンプルなつくり?でした。
音を入れて検索すると、クラシックの曲名があてはまるかもしれないというものが
表示されるようになっていました。
>>520 閉鎖感じが強いですね。
クラシックの検索サイトだったので、このスレによく来る方なら
知っているかなと思ったんです。
>>519 さんが紹介してくださったサイトは、入力後の試聴ができなくなってる
のですか?今度試してみます。
ベートーベンの田園が「今夜は麻婆が食べたいな♪」 エルガーの威風堂々が「来て来てあたしンち♪」 と聴こえ困ってます。どうにかする方法ないですか?
まあそのうち気にもならなくなるんじゃないかな 俺はブラ1第1楽章再現部直前が「えーらいやっちゃ、えーらいやっちゃ」 と聞こえる症状が長年続いてるが放ってある
「ぱっぱらふにふに」
すぐかきすらの
前から気になっていたのですが ラヴェルのボレロでスネアドラムを担当することは 打楽器奏者にとって名誉なことなのでしょうか? あまり嬉しくないような気がしてしまいます。
あれ難しいよ
542 :
名無しの笛の踊り :2007/07/15(日) 14:59:24 ID:r9C5i/0y
クラシック初心者です 前にのだめでレコードでクラシック聴いてるシーンがあったけどレコード盤ってまだ需要あるの?中古とかで 後レコード盤で聴いてるor持ってるって人いますか?
>>542 CDではカットされてる音がある、まだCD化されてない音源は多い、などの理由から
音質にこだわる人と、マイナー探求派には需要があると思います。
じっさい、ポップスでも、レコードで録音を発表する人はいるようです。
自分は後者に属するので、ちらほらとLP盤は持ってて、それをMDなんかに移したりして聞いてます。
544 :
名無しの笛の踊り :2007/07/15(日) 16:36:32 ID:r9C5i/0y
>>543 やっぱコアな人向けか・・・
ありがとうございましたw
別にコアな人じゃなくても聞くだろ クラブとか行った事ないのか?
CD登場前からファンだった年代の人間なら普通 それなりに金や手間暇かけて構築したコレクションを メディアが古いという理由だけでホカス香具師はあんまりいないとオモ
ショパンのポロネーズを聴くと胃薬のCMを想いだす・・・といったら、 「オレはその連想を振り払うために何年もかけたのに、今さらそんな ことを持ち出すな!」と怒られたことがある。 今でもやっぱり想いだす・・・
プレリュードだけどね
549 :
名無しの笛の踊り :2007/07/15(日) 18:22:52 ID:zid4u2k4
失礼しました! そうです、ポロネーズでなくプレリュード(前奏曲)でした。
550 :
ふぁんです :2007/07/15(日) 18:30:33 ID:DnTk6hqA
初心者です。 カラヤン亡き後のベルリンフィルの常任指揮者 の変遷と退団理由を教えてください。 アバド、ラトルでいいのですか?
552 :
名無しの笛の踊り :2007/07/15(日) 18:53:50 ID:GoBrRbqz
ラトルはいつ、辞める/辞めさせられる のですか?
若狭プリンスランド・・・ヽ(`Д´)ノ
オペラの日本人演出家についてざっとしたところ知りたいんですが、 大御所といえばだれとだれで、とか、 流派には何とかと何とかがあって、とか、 こいつの演出には何とかがつきものだ、とかいうことがわかる サイトか本かを紹介してくれませんか? あるいはこのスレで語ってくれるのでも。
( ´_ゝ`)ノよっ♪
やっぱ、シジミ先生かなあ
70のじーさんが携帯プレーヤ買ったんでクラシックのCDでも買ったるかと思ってんだが どんなんいいすかね(´ω`)オススメありまつかこんな質問ダメか
m(_ _)m
知らない曲でもあるフレーズを聴いただけで作曲者が誰か大体わかるんだけど これって各作曲家特有の音の使い方があるってことなんだろうか?
それはそうだろ 理論的・技術的に説明しろと言われると困るが。
特にモーツァルトの協奏曲。 クラリネットだろうがピアノだろうが、ソロ楽器が 違うだけで展開のしかたは同じに聴こえますなあ・・・ 量産する必要があったという事情ではあろうと思うけど。 (反論多そう!)
モーツァルトに関しては、そのとおりだから反論はないでしょう
565 :
名無しの笛の踊り :2007/07/17(火) 21:06:59 ID:8yNFlMvi
モーツァルトのホルン協奏曲の1番から4番まで続けて聞くと、 今何番なのか?不思議な感覚におそわれるw
でもモツのホルン協奏曲は、 2→4→3→1という感じに作曲されたらしいけどね
563です。モーツアルトは例として一般的過ぎたかな、と思いつつ・・・ ベートーヴェンも交響曲なり、協奏曲なり、聴いた瞬間に「あっベートーヴェンだなぁ」 と思いますよね・・・ やっぱ、この人はこの音を使う、てのはあると思います。 作家でいうと文体にあたるのかな・・・ ここから先は私は分からない、詳しい方よろしく。
クラ聞き始めの頃、やはり交響曲から聴いて行ったのだが、シューベルトをすっぽ抜かして居た為 初めて聴いたときに「あ、なにこれブルックナーじゃん!」って思ったことがあるな。
569 :
名無しの笛の踊り :2007/07/17(火) 23:53:19 ID:Hb2ABBPe
モーツァルトのオペラって全何作?そのうちイタリア語は何作?
検索代行スレではないわな
>>567 ヴィヴァルディなんかは好きな旋律があるよね。
四季を聴いてから、他の曲を聴くと似たフレーズがよく顔を出すのが判るかな
まあ、昔からそういう風に言われている作曲家ではあるけれど・・・
作曲家の癖を逆手にとって、誰々風の曲を新しく作曲するってのもあるよね 確かにその作曲家の作風そのもので笑った記憶がある
574 :
名無しの笛の踊り :2007/07/18(水) 03:59:28 ID:E0d+4DSO
日曜日のN響の番組の最後に流れてる曲名を知りたいです
575 :
名無しの笛の踊り :2007/07/18(水) 07:36:05 ID:MyU+jS2s
宮崎駿が作品を考えるときに聴くのはダレの曲でしたっけ?
577 :
おしえてください♪ :2007/07/18(水) 10:41:50 ID:n/1s7Ii1
どなたかウェーバーのピアノトリオ Op63のスコア持ってる方、4楽章全部の章がそれぞれ何拍子か教えてくださいませー!
例えば、とある楽団のティンパニ奏者に欠員が出て補充せねばならぬ時、 当然オーディションなどやるのでしょうが、選ばれる基準について教えてください。 ヴァイオリンやオーボエ奏者を選ぶのと違い、あまり差がつかないように思える のですが・・・ ティンパニのほかにトライアングルが上手です、とかドラを豪快に鳴らせます!とか 売り込みのポイントが何かあるのでしょうか?
基本的に他の楽器と変わらないと思うけど。 ソロ曲とオーケストラスタディをやれば、普通に実力差も見えてくるし。
早速のお答え、ありがとうございました。 初心者なものでソロ曲があるという認識もありませんでした。 実力差と言うものは見えるものなのですね。
コレルリってどの部類に入るの?
583 :
名無しの笛の踊り :2007/07/19(木) 12:17:04 ID:x2L7eX2x
すいません,ちょっとスレ違いですけど,聞きます。 シロフォンとグロッケンなのですが,音程が明らかに狂っています。 これはそのままでいいものなのでしょうか? あと,ピッコロの音程がひどいんですけど,なんとかなりませんか? (3回はメンテに出しました)
>>583 何の話だ?
学校の楽器か?
世の中お前より耳がいい奴がいっぱいいる。
だれも気づかないてことはお前が音程聞き取れないだけって可能性大。
>>583 それでいいかどうかは
人に聞いてもしょうがないんでは。
586 :
名無しの笛の踊り :2007/07/19(木) 17:45:11 ID:yxcA6tL+
>>587 どうもありがとう!
まさか4回も全集を録音していたとは・・・・。
何にせよ助かりました。
589 :
ゴキブリ王様 :2007/07/20(金) 00:15:45 ID:+mhR2zu0
ちょっと質問なんですけど ラテンっぽい曲で「トトテテーテトテトトテー」みたいな感じで トランペットかなにかの曲わかる人いますか? ストリップでかかりそうな感じの曲です
590 :
ゴキブリ王様 :2007/07/20(金) 00:45:27 ID:+mhR2zu0
たしか邦題で「南国」が入ってたような気がします
HNが気持ち悪いから虫
593 :
ゴキブリ王様 :2007/07/20(金) 01:23:08 ID:+mhR2zu0
おーすいません 移動しますね
594 :
名無しの笛の踊り :2007/07/20(金) 09:18:48 ID:23rJuqB1
今までのクラシックコンサートの歴史の中で演奏が途中で止まったことって あるんですか?演奏中誰かが倒れたとか、熱烈なファンが塩酸をかけに来たとか。
オペラとかいろいろあるんじゃない? 自分が体験したのでは、数年前のBBCプロムスでのラトルBPOの「春の祭典」 演奏はじまったらすぐに会場内で携帯電話が鳴って、ラトルは演奏を止めてやり直した。 そういや春祭の初演の騒ぎって有名な話だけど一応キチンと演奏したのかな?
モントゥーの伝記ではハルサイ初演は最後まで演奏し通したらしい。 彼自身のラストコンサートは、演奏途中で発作を起こしてステージから転落し、 周囲が止めるのも聞かず、中断した演奏を完遂した。
ノートルダム教会でオルガン演奏中に倒れて死んだヴィエルヌとか
598 :
名無しの笛の踊り :2007/07/20(金) 09:47:18 ID:lt2Rzi4x
>>594 「歴史」なんて大げさな言い方をする必要はないと思うが。塩酸は釣りか?
漏れも演奏が途中で止まったことは数回経験している。主なものは
・小林研一郎指揮ハンガリー国立響のヴェルディ「レクイエム」で
テノールソロの市原多朗が途中で声が出なくなり,たまたま聴きに来ていた
山路芳久(故人:その1-2年後後の第九シーズンで急死した)を小林氏が
指揮台の上から呼んで,代理で背広のまま歌った。
・新星日響のコンマスのソロでメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲のとき
最終楽章の始めの部分で弾けなくなったので途中で止まって,最初から
やり直した。
・スカラの来日公演「トゥーランドット」のときにエキストラで出演していた
外人が立っているときに「バタッ」と倒れた(特に音楽は止まらなかったが)
・ロイヤルオペラで「蝶々夫人」の上演中に蝶々夫人(ディアナ・ソヴィエロ)の
声が出なくなり,スタンバイ役が舞台袖で歌った。ソヴィエロは口パクで
演技のみ。後半は舞台袖でスタンバイ役が歌ったのみ。
・バスチューユ・オペラでドヴォルジャークの「ルサルカ」を上演中に大きな
装置(壁)が舞台側に「ガタン」と倒れてきて音楽が止まった。
一旦休憩して数分後にその少し前から再開した。
少し前にスカラでロベルト・アラーニャが「アイーダ」で最初のアリアの
後の観客のブーに怒って途中で帰ってしまい,代わりの歌手がジーンズ姿で
歌ったというのも有名な話。
599 :
名無しの笛の踊り :2007/07/20(金) 09:53:48 ID:lt2Rzi4x
[追加]」 シノーポリが「アイーダ」上演中に指揮台で倒れて亡くなったというのも あったな。この他にもカイルベルトは指揮台で亡くなった (確かリハーサル中だったとは思うが)。
アシュケナージが指揮棒を自分に刺したってのも
岩城宏之がメルボルン響と春の祭典を演奏中に、振り間違って止まったってのは本当?
自著ではそう書いてるね。ありえない話ではない。 だいぶ前にも書いた記憶があるが、岩城が「レオノーレ序曲第3」のコーダ直前に客席の ノイズにキレて演奏中断して引っ込んでしまったのを目撃したことがある(結局始めから 演奏し直した) 名前忘れたがモツのピアノ協奏曲のカデンツァ途中でソリストがとちって中断、そのままコーダへ 飛んだのも見たことがある。
フルトヴェングラー、トスカニーニ、クロイツァーには演奏中断(ないししそうになった) の有名な逸話があります。 フルヴェンのチャイ5の終楽章途中の拍手とか、シューリヒトの大地の歌終楽章で 一人の聴衆が何事か話し出して観客がざわつくとか、ライブCDを丹念にあさると そんなドキュメントに当たることがときどきありますね。
アシュケナージは、指揮棒が刺さったまま根性でその楽章を終わらせたんじゃなかったかな それで後は、ピンチヒッターが出たような・・・
トスカニーニ最後のコンサート、ワーグナー管弦楽曲集でタンホイザーの途中で 数小節失念して演奏がストップ、トスカニーニはこれにショックを受け引退した。 (終演後の拍手喝采にもアンコールに応じずホールを後にしたとされる)なお、 当日の演奏会はステレオでCD化もされてるが、止まった所はうまくつないである。
桂文楽を思い出した。
>>594 けっこうあります。
ってことでもういいんじゃね?
質問お願いします。 鰤・・・ではないのですが、紙ジャケットのアルバム(9枚組)を購入しました。 「これは大切にしたいな」と思っているのですが、紙ジャケでは不安です。 どういう保存方法がいいのでしょうか?
>>608 何を大切にしたいのかが不明だけれど、とりあえずジャケットとCDを別にして保存すれば?
早レスありがとう。 CD,ジャケット、箱、全部大切にしておきたいのです。念願かなって手に入れた箱なんで・・・ 市販のケースを買って、ライナーのところにジャケットを入れておこうかと考えているんですが、 曲目を見るのに一々箱を見るのも面倒だな・・・と。
>>609 ジャケットとCDを別に保管するのは常套手段ですよねw 早速ケースかって来ようかと思います。
dです。
>>611 鑑賞用と棚に並べる観賞用と保存用3つ買えばok
613 :
名無しの笛の踊り :2007/07/21(土) 07:20:10 ID:7ENnAOnl
594です。 みなさんすごく勉強になりました。ありがとうございます。 塩酸と言うのは釣りじゃありません。美空ひばりさんのこと少し引用しただけです。
614 :
名無しの笛の踊り :2007/07/21(土) 07:39:12 ID:777nCgie
輸入盤のCDを回すと「シュルシュルシュル」というSPレコードを回すような音がして雑音が混じるのですが、 これはCDの規格の違いですか? それともコンポの故障?
615 :
名無しの笛の踊り :2007/07/21(土) 10:51:27 ID:OMfOkaRW
左から読んでもポンコツコンポ 右から読んでもポンコツコンポ
それ俺もある。EMIの輸入盤に多数発生、まあ安物コンポだから仕方ねぇ
初心者が「SPレコードを回すような音」とな…!
618 :
614 :2007/07/21(土) 12:15:42 ID:zmp3SVgp
やっぱりコンポでしょうか。 輸入盤のCDだと大半が「シュルシュル」と音がします。 音飛びも多いです。 輸入盤がみんなそういうものなら諦めますが… コンポによって輸入盤に合うタイプとかあるんでしょうか?
輸入CDならプレス工場や場所の違いで、品質に差があるんじゃないですか?
620 :
名無しの笛の踊り :2007/07/21(土) 12:20:27 ID:sJ18cFEh
まずレンズのクリーニングしてみれば? あと、最近は隠れSACDってやつもおおいから古いプレーやでは トレースしにくいCDはあるよな。 わたくしも最近調子悪いCDがおおかったので買い換えました。
コンポのメーカーに聞いてみれば?
622 :
614 :2007/07/21(土) 12:43:54 ID:zmp3SVgp
なるほど。 ただ、輸入盤に限ってシュルシュル、ブツブツいうので… レンズクリーニングは色々試しましたが、効果はほとんどありませんでした。 修理か、買い替えを考えてみます。
そのCDプレイヤーのメーカーと型式は? まさかミニコンポじゃないよね? ミニコンポとコンポは別物だよ。
624 :
614 :2007/07/21(土) 13:27:51 ID:yvimfY9x
ピアニストに関してなんですけど、 どうしてすぐに曲芸って言葉をよく使うんですか? なんでそんなにテクニックを嫌うんだろうかって気になるんです。
ラジカセって書いてあるねえ。 # 松下でもラジカセっていうんだな。
628 :
614 :2007/07/21(土) 13:53:32 ID:yvimfY9x
>>626 ならばオーディオスレあたりに行ったほうがいいかな。トントン。
>>625 「曲芸」なんて滅多に使わない。
誰もテクニックは嫌ってない。
プロなんだからテクニックがあるのは当たり前。
肝心の音楽がお留守だから批判されるだけ。
>>625 > ピアニストに関してなんですけど、
> どうしてすぐに曲芸って言葉をよく使うんですか?
具体的に、どんな評論家がどんな書籍その他で
「曲芸」という言葉を使っているか教えてほしい。
(個人的に、あまりピアノソロを聴かないから、
その方面の批評にも疎い)
あえて邪推するならば、「曲芸」を嫌う批評家には
もともと好きな演奏家がいて、
その演奏家の技量(情緒を排除したテクニック)よりも
上手い演奏家に対する「ひがみ」によって「曲芸」という
どこか皮肉めいた言葉を使っているのでは?
もちろん
>>629 氏の指摘のとおり
「プロなんだからテクニックがあるのは当たり前」であるべきで
「肝心の音楽がお留守」なら、人間が弾いてもロボットが弾いても
同じ、ということで、まさしく「曲芸」になってしまう。
最近犬のホムペでボスコフスキーがシュターツカペレ・ドレスデンを指揮した シューベルトのロザムンデを見つけたのですが、91年ごろに私、CD屋でボスコフスキーが ウィーン・フィルを指揮したロザムンデ(国内盤でポリドールのCDでした) を見かけた覚えがあるんです。彼はロザムンデを二回録音しているのでしょうか? またどちらが新しい録音なのでしょうか?
>>625 一昔前は、クラシックは一部の人間が享受する精神性の高い音楽であって、
卓越した技巧による肉体的快楽は下劣であるという認識だったんです。
それでなくてもピアノ人口は多くなかったし、老人はうるさい音を嫌いますから。
634 :
名無しの笛の踊り :2007/07/22(日) 00:04:10 ID:qy/KxPqY
演奏を評して「洗練された演奏」とか「民族性を強調した土臭い演奏」とかの表現がありますが、具体的にどういう点を言っているんですか? 土臭さとかは演奏ではなくて曲そのものに起因しているのではないんですか?
635 :
名無しの笛の踊り :2007/07/22(日) 10:23:50 ID:10Kn+vjX
>>635 >>1 を読んで、適切なスレに飛ぶべし。
なお、継続スレが立っているかもしれないから
それは御自分で探すべし。
風采の上がらない男が舞台に現れた。2000人を超す聴衆が彼を見守っている。
そして、舞台脇から3人の審査員たちが彼に冷たい視線を浴びせている。
ずんぐりした体つき、安物のスーツ、短すぎる髪型、そしてシンガーとしては致命的にも見える歯並びの悪さ。
この男がまもなく会場に空前絶後の感動の渦を巻き起こすとは誰も予想していなかった。
ウェールズで携帯電話のセールスマンをしているポール・ポットさん(36歳)は、先日、
英国のタレント発掘ショー“Got Talent TV”にエントリした。単に風采が上がらないだけではなく、
これまで度重なる不運に見舞われてきた。虫垂破裂、副腎に出来た巨大な腫瘍、バイク事故による鎖骨粉砕骨折・・・。
3人の審査員の中には、レコード会社の役員と音楽プロデューサを兼ね、
毒舌のアメリカンアイドル審査員として有名なサイモン・コーウェル氏も含まれていた。
ポールさんにとっては、2000人を超える聴衆の前に立つことに加え、
サイモン・コーウェル氏の厳しい視線にも耐えなければならなかった。
女性審査員がいかにも期待ゼロという取り繕った表情で「今日は何を演じるために来たの?」と聞くと、
ポールさんは「To sing an opera」と答えた。そして、まず伴奏が始まる。
彼が選んだのは、オペラ「トゥーランドット」の歌曲の1つ
“Nessun Dorma”(邦題:「誰も寝てはならぬ」、プッチーニ作曲)だった。
最初、聴衆も審査員もなんだかしらけ気味の様子でポールさんのことを冷ややかに見ている。
だが、いったん彼のテノール・ボイスが鳴り響くと、すべてが一変する。とにかく、下のビデオをご視聴あれ!
ttp://www.youtube.com/watch?v=1k08yxu57NAOpen 高音域の発声はオペラ歌手の発声法ではないように聞こえるが、魂に響く熱唱である。
↑
これでスレッド立てたら怒られるでしょうか?
リンク先に動画もないのにスレ立てとな
639 :
名無しの笛の踊り :2007/07/22(日) 12:55:53 ID:5V0Plgfw
自分は「耳は肥えた人」ではないが、普通にいいと思ったよ。 クラ板的には、マイクを使ってることに違和感を感じるとは思うが。
642 :
名無しの笛の踊り :2007/07/22(日) 13:46:02 ID:mAsIrfvM
パーセルの「ディドとエネアス」のCDを購入したいんですが お薦めを教えて下さい
>>637 http://www.youtube.com/watch?v=1k08yxu57NA ↑
コレ聴いてお前本気で上手いと思ったのか???
多分オペラのオの字も知らんのだろうけどこのポールってはっきりいって素人レベルだよ。
日本人の音大生でもこの程度なら幾らでもいる。
発声も発音もヒドイ。
こんな軽い声でネスンドレマ歌っても偉くも無いんだよ。
カラフやマンリーコが難役なのは強い重い声のテノールがハイCを出さなければならないからだよ。
煽り文句読んですげ〜期待したが・・・奇跡の声ってのはやっぱ無いもんだねw
>これでスレッド立てたら怒られるでしょうか?
止めとけw
>>645 オペラは全く聴いた事がないです。
たいしたこのないのか…
スレ立てるきは元々なかったのだけど、客席が異常に盛り上がってる映像なので
どの程度の力量の人なのか知りたかった。
> 客席が異常に盛り上がってる映像なので どう見ても最初から盛り上げる気満々 テレビのやることは怪しいと思うべきだったな
648 :
名無しの笛の踊り :2007/07/22(日) 22:15:31 ID:upXNGNG7
質問3つ 1、ベートーヴェンの五番の第1楽章で 口ずさむのもできないくらい演奏スピードが速いのが多々あるけど あれが普通なの? ベートーヴェンの意図をちゃんと組んでるの? それとも指揮者がかなりスピードに関してはアレンジしてるの? 2、小澤、カラヤンなど指揮者によってかなり内容も変わるけど あれって聞く人が聞けば事前知識がなくても誰が指揮してるのか?どこが演奏してるのかってわかるもんなんでしょうか? たとえばこれはカラヤン指揮のウィンフィルとか誰々指揮のボストンとか 3、ベートーヴェンの三番の最初の和音ってその時によって楽器って変わってるの? それとも作曲者に決められた楽器を弾いてるの? なんかいろんなCDを聞くと全然音があったりするので同じ楽器なのか疑問に思ったので
>>648 > なんかいろんなCDを聞くと全然音があったりするので同じ楽器なのか疑問に思ったので
具体的にどの演奏とどの演奏が違ったの?
>>648 1.
アレグロであればよい。
感動させたら、OK。
2.
どこの誰がやってるかは、わかる場合もあれば、わからない場合もある。
重要なのは、感動させられたか、そうでないか、だ。
3.
楽器は同じ。
弦楽器は、人数が違う。
>>648 ベートーヴェンの意図からいうと口ずさむのは難しいかもね。
652 :
名無しの笛の踊り :2007/07/23(月) 00:48:52 ID:/pWdjvZE
N饗アワー以外で 地上波で毎週やってるクラシックの番組ってあるのでしょうか?
今日初めて行った中古CD屋にクラシックのCDが沢山あってちょっどおどろきました。 買い取り品だけじゃなく、未開封の新品中古なんかもあるようで。 その中に「軽騎兵〜カラヤン、オーケストラ名曲集」という これはまたワタシのような初心者にはちょうどよさげな インチキくさいのがあったので1枚買って帰りました。 軽騎兵だのホフマンの舟歌だの時の踊りだのタイスの瞑想曲にと おいおいほんまにカラヤン/BPOかよ?みたいな感じ。 おまけにご丁寧にドイツ・グラモフォンっぽいロゴマークがw と思ったら、本当にDGマークで日本のポリドールの商品のようです。 MUSE-7 DCI 81005 という番号がついていますが 年の表示はどこにもありません。価格の表示もありません。 これは廉価盤シリーズかなんかなんでしょうか。 それともセットもんをバラしたもんなんでしょうか。
>>654 ポリドールでは、ソフト屋で売るようなCDに「MUSE-7 DCI 81005」などという
番号を付けないと思う。
おそらく、新聞社か出版社の企画で、ジャンルに偏りなく
自社所有の音源をリストアップして作られたシリーズ物のような気がする。
657 :
名無しの笛の踊り :2007/07/23(月) 14:04:42 ID:id6CEhAS
SQ初心者です。 つい最近までアルバンベルクしか知りませんでした。 CDで代表的な曲を聴いたので、今度は生で。 と思ったのですが、誰を聴いたらいいのやら。 すでに解散しているSQって多いんですね。 で、 現在も活躍(存在)していて いわゆるメジャーなSQってどういうのがあるのでしょうか? とりあえず自分が調べた限りでは以下のようなSQがありましたが。 存在しているのかどうかも不明です。 アルデッティ、イザイ、エマーソン、クロノス、古典、ジュリアード 東京、ハーゲン、ハレー、プラハ、ボロディン アルバンベルクはもうすぐ解散だそうで、はずしました。 よろしくお願いします。
658 :
名無しの笛の踊り :2007/07/23(月) 14:10:25 ID:VGuxARic
現役の大物指揮者の名前を数名教えて下さい。 例えば、故人であるカラヤンやバーンスタイン、クライバーなどは 好き嫌いもあるでしょうし、著名であるがゆえに色々な評価もあるでしょう。 でも、彼らが世界に名の知れた大物であったということは否定できないと思うのです。 各人の好みは置いといて、彼らと同じくワールドクラスの現役大物といえば、 誰の名前が挙がるのでしょうか? よろしくです。
>>658 世界に名の知れた大物ということなら
マゼール、ブーレーズ、アーノンクールといった80歳近い長老クラス、
小澤、アバド、メータあたりのジャーレーベルお抱えの指揮者といった
ところかね(カラヤンやバーンスタイン、クライバーとは比べものにならん
程小粒な感は否めないが)
>>648 2.初聴だと、まず分からないね。予想はできるかもしれないけど。
同じ指揮者で、同じ楽団でも、時、場所が違うと別演奏だし。
>>648 [1]と[3]→もう少しちゃんとした日本語を書いてください。
[2]→楽団だけならわかる
>>658 ブーレーズ、アーノンクール
がちょっとだけ別格。
コリン・デイヴィス、ムーティ、アバド、小澤、メータ、マゼール、ハイティンク、ドホナーニ、プレヴィン、エッシェンバッハ、
ヤンソンス、シャイー、レヴァイン、マイケル・ティルソン・トーマス、バレンボイム
世界的という意味では↑までかな・・・巨匠という貫禄はあんまないが。
ゲルギエフ、ティーレマン、ヴェルザー・メスト、サロネン、ガッティ、ルイージ
↑
あたりはもう少ししたら上の世代よりずっと巨匠らしくなると思う。
ドイツのサヴァリッシュは今時珍しい巨匠らしい巨匠だが引退したらしい。
663 :
名無しの笛の踊り :2007/07/23(月) 17:38:52 ID:lh8tziur
検索してもわからなかったので質問させて下さい。 知りたいのは『メヌエット Anh.116』の作曲者です。 バッハではないと最近わかったと聞いたのですが きちんと確認できるような情報はありますか? 詳しい方いらしたらよろしくお願いします。
連投ごめんなさい。 見つけることができました。 板汚しすみませんでした
ありがとうございます。 116はやはり作者不詳ということのようですね。
>>666 114 115はペゾルトさんとわかったそうです。
669 :
名無しの笛の踊り :2007/07/23(月) 18:24:43 ID:/7CG7wX0
>>527 とりあえずラヴェルの様なtempoじゃないのは確かだ。
670 :
658 :2007/07/23(月) 18:30:48 ID:KCncG+A/
>>659 ,662さん
ありがとうございます。
大体のイメージが掴めました。
>>662 別格の二人が全くわからんな(ブーレーズだけなら作曲家として、とかでわかるが)
ラトルが抜けてるし、あえて別格言うならアバドと小澤だろ、少なくとも2ちゃんではw
ロムすればすぐわかること。
始まったw
スレ立て代理希望!
====================================================================
スレッドタイトル
好きな交響曲をひたすら書いていくスレ
====================================================================
>>500 毎に集計を取りたいと考えています。
演奏・指揮・感想の書き込みもあれば良いでしょう。
原則的に1日1回までの投稿をよろしくお願いします。
gdgdな会話の流れもOKとしますが、あまり長くならないようによろしくお願いします。
ドヴォルザーク:交響曲第8番
美しいボヘミアの風景を感じさせ、美麗な第3楽章の3拍子がたまらない
====================================================================
>>648 3、使っている楽器は同じ。演奏によって各楽器の音量のバランスが違うので
違った音色に聞こえる場合もアル。
678 :
662 :2007/07/23(月) 22:16:37 ID:pZtDfPto
>>671 > 別格の二人が全くわからんな(ブーレーズだけなら作曲家として、とかでわかるが)
ヨーロッパでの評価が分かってれば当然の事だだと思うよ。
そこに疑問を持つ時点で君は無知と言われても仕方ないんじゃない?
念のため言っとくが俺個人はアーノンクールもブーレーズも全然好きじゃない。
<ワールドクラスの現役大物>という意味では認めざるを得ない存在なので挙げただけ。
俺が本物の世界的巨匠と認めてるのは662に挙げた中ではコリン・デイヴィスただ一人だよw
> ラトルが抜けてるし、あえて別格言うならアバドと小澤だろ、少なくとも2ちゃんではw
> ロムすればすぐわかること。
ロムすればって…?
あのねえビギナーなんだろうが2chでの評価を鵜呑みにしちゃいかんよw
日本のクラヲタの評価なんて世界レベルじゃ全く無意味なんだから。
ラトルについては人気指揮者ではあるが巨匠という存在ではないからあえて挙げなかっただけだよ。
同じ意味でギーレン、アダム・フィッシャーやシュナイダー他も巨匠ではあるが世界的とはいいがたいので挙げなかったw
俺は今コリン君のお膝元にいるのだが、ますます初耳だw
マッケラス入れとけよ。
>>672 同意w
>>656 ありがとうございました。
やっぱりなんかの企画シリーズもんのバラなんでしょうね。
>>655 クラシックは初心者ですが
他ジャンルではコレクターだもんで。
気になるんですよ。そういうつまらん事が。
>>678 はいはい世界レベルのファンは凄いですね
682 :
名無しの笛の踊り :2007/07/24(火) 08:30:30 ID:+WXiWIUG
聞きながら読む物、曲を覚えるのに最適な物ってやはりスコアが一番ですか?
683 :
名無しの笛の踊り :2007/07/24(火) 20:35:50 ID:fk5tJGQ4
モーツァルトの音楽は 他のどの音楽家よりも 高周波の多い曲が多いということが、調べでわかったそうですが(それでリラックス状態になるそう) 「高周波」とはなんなのでしょうか? 音の高さではないようですが・・ モーツァルトよりも高周波の凄く多い曲をつくろうとしても 簡単につくれるようなものではないのでしょうか?
「クラシックの名盤」のようなガイドブックの類の本って、たくさん出版されていますが、 初心者にオススメのものってありますか?
>>683 メディアに踊らされないようにね。
モーツァルト持ち上げすぎだから。
>>683 高周波ではなく高調波だとおもうけどね、いずれにしてもその手のは疑似科学。
水にありがとうっていうと綺麗な結晶になるくらいのことだ。
>>686 ちょっと待て。
「高周波」っていうのは電波の一種で、「高調波」っていうのは要するに倍音のことだろ?
いったいどこの何が擬似科学なんだ?
高周波やら高調波が疑似科学ってんじゃなくて、そういうのの効果で「リラックスできる!」
「聴けば頭がよくなる!」ってのが疑似科学だと
>>686 は言いたいんじゃないのかい?
>>683 高周波というと、普通は周波数の高い波のこと。
普通、単位時間当たりに波の周期がいくつ来るかで表わす。
電磁波でも音波でも周波数が高ければ高周波という。
波の周期が T [s(秒)] なら、波の周波数 f [Hz]は、
f=1/Tとして定義される。
物理の話になってしまったが・・・
高周波電源ってよく故障するよな・・・ そのくせ修理代50万とか・・・アフォですか!
つーか、高調波の多い曲なんてどうやって作るんだ?
692 :
名無しの笛の踊り :2007/07/25(水) 01:28:38 ID:iCmHFsCy
交響曲で主題部分などあるパートを繰り返して演奏する場合があると思いますが そのときの指揮者の動きって全く同じなんでしょうか? それとも決まった動きはなくて結構適当に動いているので やるたびにバラバラな動きなんでしょうか?
>>683 ハイドンやヘンデルとかだって同じ楽器で作曲しているんだから、周波数が関係無いことくらい、わかってほしいものだ。
鍵盤楽器なら、どんな曲でも誰が弾いても、出る高調波に大して変わりはないだろうが、 管楽器だと、曲の作りかたと吹き方で、高調波は大分変わってきそうだ。
697 :
名無しの笛の踊り :2007/07/25(水) 13:23:25 ID:SvGpf8nC
ここは、SQに詳しいやつはいないのか マイナーなジャンルだもんな
ここは質問スレ。 詳しい人は質問しないし、質問がなければ答えない。 ってことじゃないの。
700 :
名無しの笛の踊り :2007/07/25(水) 20:18:21 ID:6ajUOT3B
エロイカ=英雄って正しい訳なの?
文字通りには「英雄的」(heroic)
でも実験で、モーツァルトの曲を聴かせると
脳波が他の音楽とは違う反応を見せるそうです。
イーノのアンビエントを聴かせてもこうはならないそうです。
あと、植物園でモーツァルトをかけると
甘みが良くなったり、成長が早まったりするそうです。(これも疑似科学か・・)
>>689 サンクス。(ちょっとどういうことかわかりませんが・・)
>>691 アイネの中でこれは高周波?が多そうというのはわかるけど
高周波ってやはり?です。
>>695 でも、ハイドンやヘンデルで脳がリラックス状態には
モーツァルトほどはならないような。
モーツァルトがどの音楽よりも高周波?が多いというのは
そんな事実はないということか。(モーツァルトイヤーの時に色んな場所でみかけた話でしたが・・。)
>>702 ピアノソナタの8番を聞いたときと、魔笛の第2幕の最後あたりを聞いたときと、
レクイエム聞いたときとで、みんな同じような反応を示したんだろうか。
それらに共通する要素が何かあったとするなら、それは、他の作曲家の作品と
比べてモーツァルトだけ違うというというものなのだろうか。
(それぞれの作曲家がそれぞれにみんな違うのだったら、意味がない。)
その辺の対照実験をきちんとやってるデータを見たことがないのです。
>>702 テレビや雑誌が言う事が全て正しいと思わないほうがいいよ。
あるある事件みたいに騒がれないけど、それと同じくらい酷い内容はたくさんあるよ。
>>702 はマイナスイオンとか、ツチノコなんかも信じてるんだろうな
>>702 > でも実験で
トンデモ番組の内容ですらうろ覚えで
高周波でパニックになってるくせに「でも」じゃねえ
「1/fゆらぎ」で検索しろ
709 :
名無しの笛の踊り :2007/07/26(木) 00:22:34 ID:NMGa8JSM
なんでクラシックの曲に木琴とかギターとかあまり使われないのでしょうか?
>>710 前半はオリジナル、後半、弦楽合奏の曲はバッハの管弦楽組曲第3番の第2曲、airだお
>>702 ここで聞くより
その実験の原論文をあたった方がいいと思うよ。
715 :
名無しの笛の踊り :2007/07/26(木) 03:02:28 ID:NMGa8JSM
指揮者って腱鞘炎になる事ってないのでしょうか? あまり聞かないですが 仮に腱鞘炎になったら指揮者にとって致命的だと思いますが
そこまで経験と修練を積めば、 右手は棒を握ってるだけ、 左手はポケットにいれたまま で指揮できるようになるから心配ない。
717 :
名無しの笛の踊り :2007/07/26(木) 09:38:55 ID:AKLw0qHb
>>709 クラシックの曲全体から見ればあまり使われないことは確かだな。しかし
マーラーの交響曲第7番「夜の歌」にはギターとマンドリンが使われているし,
ショスタコーヴィチの交響曲には木琴がよく使われていて,一番有名な5番には
オケの大音量の中でも響き渡っている。
クラシック奏者の方には、マルチプレイヤー志向の方はあまりいないもの でしょうか?
720 :
686 :2007/07/26(木) 13:02:17 ID:Lo8kCGP4
722 :
名無しの笛の踊り :2007/07/26(木) 13:23:54 ID:jrTPwDDD
>>684 エピソードでつづる初めてのクラシック音楽 スタンダード100
森本眞由美著 ダイヤモンド社 ISBN 978-4-478-00141-7
大学オケに入ったんですが、黒のドレスはどういう所で販売してるんでしょうか?
727 :
686 :2007/07/26(木) 16:48:20 ID:Lo8kCGP4
>>726 Wilhelm Killmayer編曲
730 :
698 :2007/07/26(木) 20:33:35 ID:43gao1qb
>>722 大丈夫じゃなかったみたいだ(苦)
ぐみんなされ
ヴァルマンウェしか覚えてないな武器 リヒターだとヌルゲー好きの俺にはクリアできません
>>719 かなり専門職になっちゃったからね。
バロック、古典時代までは皆様いろいろ出来たんだろうけど。
少し前だけど、ラッパで有名なコンクール一位とった若人が、
有名なオケ(パリ管だったかな)のホルン首席になったという事もあった。
まあ例外だね。
趣味で、フルートやらファゴットやらサックスを買って吹いてる人なら、会ったことがある。 アマチュアだが。
734 :
名無しの笛の踊り :2007/07/27(金) 02:00:36 ID:UkNw4pzQ
オケで女性ってキャミソールだけの格好も結構いると思いますが 仮に本番で紐がはずれてしまったりしてオッパイやブラジャー丸出しとかになったら 演奏中止とかになるの? あとオケで誰か一人が急に気分が悪くなったりして演奏不可になったら やはり指揮者の判断で演奏中止になるの? それともそのまま演奏続行?
お〜この妄想 若い人はいいねえ(笑)
Wikipediaによると >ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の初めてのベートーヴェン交響曲全集の録音は、 >常任指揮者であったフルトヴェングラーやカラヤンではなく、クリュイタンスが行っている。 というころだそうですが、なぜ常任ではない人が起用されたんでしょうか? 誰の意向だったんでしょうか?
>>736 常任が先にやらなくちゃいかんということは全然ない
それで常任のメンツがつぶれるという考え自体がはなっからない
カラヤンに限らず、期が熟すのを待っててなかなか録音をしないことだってある
それからもうひとつ カラヤンはすでにEMIで全集を他のオケと作ってた だからEMIではカラヤンの全集はイラねえ で、グラモフォンが当時(クリュイタンスが作った頃)カラヤンで全集を作りたくても、ベルリンフィルとの契約上、そんな余裕はグラモフォンにはなかった
>>732 やっぱりそうなんですかね。
作曲者側もやっぱり単一の楽器使いが多いのでしょうかね
>>737-738 ありがとうございます。
なるほど。
「オレのオケになにしやがる!」みたいなもんは別にないというわけですか。
当時EMIは「BPOの全集が欲しかった」という事なんでしょうかね、結局。
クラシックは新参者ですが、ロック系はファン暦が長く
おまけにプロレス・ファンだもので、どうでもいい深読み・裏読みのクセがあって。
EMIのベートーヴェン50枚組みの交響曲がBPO&クリュイタンスで
なんだか知らない名前の指揮者でどうなんだろな〜と心配したんですが
思った以上に自分にはしっくり来たので、
クリュイタンスという人に興味を持ち始めたところです。
>>739 ヴィラ=ロボスはほとんどすべての楽器を演奏できたといわれています。
と、NAXOSの帯に書いてあった。
こないだ亡くなったチェリストのロストロポービッチは、奥さんの歌う
歌曲の伴奏をするくらいにはピアノが弾けたようです。
作曲家でいろんな楽器のできた人の代表はヒンデミットだな。 自身ヴィオラのプロだった上、オケの定席楽器はすべて出来たそうな。 若い頃はレストランでピアノやヴァイオリンを弾くバイトをしていたらしい。
ピアノとなんかもう一個くらいは弾ける人多そう。
744 :
名無しの笛の踊り :2007/07/27(金) 18:32:00 ID:ngacdBuq
>>734 仮に演奏者が一人でも倒れたらその場で指揮者が演奏中止にするはず
またM6ぐらいの大地震がきても演奏は中止する。
客がいるからね。
キャミソールの紐が取れたら、中断はしないが仮に出番がしばらくないとかなら着替えにいかせるし
そうでなくても1楽章と2楽章の間にストップさせて着替えに行かせる
ただしおっぱいが見えるとかになると中断させるだろう
>739 グラズノフもオーケストラのほとんどの楽器が弾けたらしい。 自分の曲の練習の時ホルン奏者が「こんな音はホルンでは吹けない」と言って演奏を拒否したところ、 だまってその奏者の楽器をとりあげ正しい音を吹いたらしいよ。 その後の練習はとてもうまくいったそうだ。
746 :
名無しの笛の踊り :2007/07/27(金) 20:46:57 ID:j0kJ4Ogg
ヒンデミットもグラズノフもすごいな
ラフマニノフのファンとしてはグラズノフには恨み骨髄なのだが そんな才能がある人だったのか。
ヴァイオリンとヴィオラで両方のソリストを兼ねる人はいるかと
ズーカーマン
オ、オイストラフ?
751 :
662 :2007/07/28(土) 02:33:25 ID:XvKYkRbD
>>719 ポップスでやってる程度のショボイ<マルチプレーヤー>なら一流のピアニストやヴァイオリニストは全員なれるよw
連中の音楽の才能のレベルはマジ桁違いだからw
ホルンでもオーボエでもギターでもすぐ上手くなると思う。
ただいくつも楽器やっても無意味だしその世界で一流プレーヤーはいっぱいいるから無意味なだけ。
俺はトランペットやってたが、いくら一流だからと言ってピアニストやヴァイオリニストにまともな音が出せるとは思えない。
753 :
名無しの笛の踊り :2007/07/28(土) 03:38:59 ID:roSXyF7B
>>751 ポップスってどういうつもりで言ってる?
キナくさくなってきたので この話はそろそろ終わりにしないか。
>>752 だよねえ。
>>751 はちょっとフカしすぎ。
それぞれの楽器固有の「イイ音」を出す才能があるのが
いい奏者の第一条件だからな。
そこさえクリアできれば、一流音楽家に必要な要素は
確かにそう大きくは変わらないと思うけど。
756 :
名無しの笛の踊り :2007/07/28(土) 08:52:37 ID:AoWkwi5e
金管楽器はねえ、唇が楽器のおおきな一部分だから。 音楽の才能というよりはもって生まれたいい唇がないと一流にはなれない。
一流 > 演奏できる > 弾ける/吹ける > 音が出せる それぞれの間には大きくて深い差がある、ということでしょうか。
サッチモ > ブラウニー > そこらの喇叭吹 > 俺
>>751 なるほど。確かにクラシックだとヘタウマみたいな言い方はしないものね
良し悪しは別にして
一流 > 普通にうまい > 演奏できる かも。
俺一応ギターとキーボードでいろんな録音に参加してるんだけどね。 (これでもいくつもCDに名前ちっちゃく乗ってるw) 音大出たものの。ピアニストの道諦めて今こうなってるんだよなあww そーか、俺は全てで一流になれたのか。しらんかった。
よく読め
>>761 ポピュラー系の人はマルチプレイヤーになる人が多いんだけどあれはなんでなんでしょう?
というのが実は気になってた。わかるところがあったら教えてください。
楽器一つでは食ってくのが大変なのかな?
元ビートルズのポールマッカートニーは自分の曲をレコーディング中に チェロを加えるとよりよくなる事を閃いた 誰を呼ぼうか悩んだが、数小節だけだったので自分でそのまま弾いた チェロに触ったのは初めてだったという
そのまま?
マゼールもオケ大半の楽器は演奏でき、独伊仏露語も使え、 指揮者たる者そのくらいできなくちゃ、といっている。
そこまでできても、ベートーヴェンがうまくできないんじゃあ、仕方が無い。
>>768 門外漢としてはそこは不思議かも
なんっていうかベートーヴェンとか、バッハとかが出来なきゃいけない
みたいなイメージがあるのが。
多分本当はもっとピーキーな人もいるんですよね。
ロマン派やら古典派には手をつけないとか。
「印象派とゲンオン以外は手を出しません」とか言ってると食っていけないだろうからなぁ
しかし指揮者に限って言えば そんな野心を本気で持つようなやつが ベトやモツやマラは振ろうと思わないのほうが珍しいと思うぞ。 男なら一度は必ず憧れるのが指揮者と野球の監督と船長だっけ?
指揮者と監督とAV男優ではw
産婦人科医はそこに数えなくていいのか?
ウォルター・レッグという人に興味を持ったのですが 現在でも手に入りやすい本で、なにか手頃なものはないでしょうか。
5000円前後で良いヘッドフォンを探しています。 よく聴くのはピアノ曲(ロマン派)・ピアノ協奏曲・宗教音楽です。 詳しい方いらしたらお願いします。
>>776 CDプレイヤーやヘッドフォンアンプは何使ってるんだい?
5000円くらいのならいっそ見た目で決めてしまっても良い気がするけど…
現代音楽の聴き方が分かりません。 近代音楽はショスタコヴィッチやバルトークなど好きな作曲家が 多いんですが、現代曲は正直どう聴いてよいのか分かりません。 武満氏などは日本でも人気が高いですが、理解出来ず残念です。
780 :
名無しの笛の踊り :2007/07/30(月) 09:42:00 ID:zvzIufDj
演奏者の方にサインをもらいたいのですが、楽屋の中には勝手に入っていいものなのでしょうか。 僕は以前、楽屋口前で待っていました。すると、おばちゃん達がサイン入りのパンフを手に楽屋口から出てきました。 僕は楽屋の中には入れないと係りの方に言われたのですが・・・ そのへんどうなってるのですか?
781 :
名無しの笛の踊り :2007/07/30(月) 10:58:04 ID:D7x6Pym/
>>780 筋金入りのサインオタクは関係者・知人のふりをして(又はそれに便乗して)
ステージ横(脇)の関係者入口から楽屋へ直行してサインをもらうことがよくある。
オケによっては黙認していることもあり,その反対に厳しかったりと,主催者により
対応はさまざまなので場数を踏むしかないようだ。
782 :
名無しの笛の踊り :2007/07/30(月) 11:34:40 ID:zvzIufDj
予告されずにサイン会みたいなものもあるようですが、それも主催者によって様々なのでしょうか
>>778 聴くともなしに何度も聴いているうちに耳が慣れる。
あるいは、何を聴いても今ひとつ、という気分になった時に聴いてみる。
能書きを読むのは最初は大して役に立たないようだ。
>>779 ,783-784
レスありがとうございます。
とりあえず、CDを買ってみて何度も聴いてみます。
何故ワーグナースレの人達は皆揃って痛いのですか?
マーラー1楽章で35分って長すぎ。 次作る交響曲はもっと短めにと誰か言ってほしい。
788 :
名無しの笛の踊り :2007/07/30(月) 16:16:47 ID:D7x6Pym/
>>782 「サイン会」というのはコンサート終了後のものか? ソロのコンサートの場合は
たいてい終了後にロビーでCD購入者にサイン会があると思う。まあCDを
買わなくてもプログラムにサインをもらうことも可のようだ。
一方オーケストラのコンサート(特に定期演奏会)の場合はロビーでのサイン会は
まずないと思う。コンチェルトのソリストは休憩時に帰ってしまうこともある。
この場合は楽屋口である程度の人数が並んでいると主催者が仕切ってサイン会が
あることが多い。注意すべきことは外国オケの初日公演ではスポンサー会社等との
レセプション,パーティ等のため逃げられてしまうということがある。
マーラーの後期の曲では、展開部や再現部など楽式が、ここからここまでと明確に指摘しにくくなっていると思います こうなったのは二番からという認識であってますか また、マーラーほどでなくても、ベートーベンのような古典派にくらべると、ブルックナーやブラームスみたいな楽式がかっちりしたのは例外的なような気がしますが、主題ー展開ー主題再現というのが崩れたのはいつ頃(誰)からでしょうか
790 :
ゴキブリ王様 :2007/07/30(月) 21:43:20 ID:l8Z0SvZS
791 :
名無しの笛の踊り :2007/07/30(月) 23:08:19 ID:zvzIufDj
CD購入者へのサイン会はあらかじめパンフとかで公表されたサイン会。 そうじゃなくて、そういった企画がなくて、ファンが何人も楽屋に集まったからサイン会をやろうってなったような感じの・・・ 分かりにくいかな・・・
Verbier Festivalの詳しい情報がわかるところってないですか?
793 :
名無しの笛の踊り :2007/07/30(月) 23:58:49 ID:PNpI5oPD
>>791 それは
>>788 の言っている楽屋口での主催者仕切りのサイン会の
ことだろ。普通はそれが行われている。例えばサントリーホールでは
楽屋口に机と椅子を出すし,東京文化会館では入り口のソファとテーブルの
あたり。NHKホールも楽屋口に机と椅子が出る。
>>789 マラ2の第1楽章、再現部の頭は明確だが、展開部の頭がどこかについては
3つくらいの説を見たことがある希ガス。
変則なソナタ形式はいろいろあるが、こういうのはマーラーでも他にないんじゃまいか
バッハの「管弦楽組曲」(オリジナル楽器版)のCDを買ったのですが、なぜか調が違うように聞こえるんです(2度低い)。 オリジナル楽器で演奏すると自然にそうなるものなのでしょうか?
796 :
名無しの笛の踊り :2007/07/31(火) 07:54:48 ID:J1wmDPW/
>>786 ワーグナーの音楽はすばらしいけれど、劇の内容が中二病なせいでどんどん痛い人になっていく
>>793 そうなのか。なるほど。
じゃあ勝手に楽屋口に入っていくって事ですか?
>>798 >>788 は、出待ちファンのためにって書いてるじゃん。
体験したことないからイメージしにくいのかもしれんが、
楽屋口のサイン会は、ほんとに楽屋口で突貫でやるものだから
遭遇すればすぐにそれと分るよ。
そのおばちゃんとやらは、楽屋に通してもらえるような
常連か知り合いを持っていたってだけじゃないの?
質問です。 ベートーヴェンの9つの交響曲って、神格化されてるように感じますが、 1番や2番、4番や8番ってそんなに傑作ではないと感じます。 クラシックに詳しい人から見るとどうなのですか?
>>797 ありがとうございました!
やはり古楽器特有のものなのですね。
>>800 本人の感じ方次第。
詳しいかどうかは関係ない。
経験(繰り返し聴く、いろいろな演奏で聴く、他の曲、他作曲家の作品を聴く)
の積み重ねで評価が変わってくることはあるが、その変わり方も本人次第。
世評というのは大勢のそういう評価の総計。縛られる必要なし。
ただし、ちょっと聴いて「たいしたことない」と言って回るのも 押し付け
>>800 今そう思うなら、その気持ちを大切にするのがいいと思う。
そして、10年後、20年後にまた聞き直してみるのも良いと思います。
>>799 わかりました。ありがとうございます。
楽屋口で突貫でやるもの>具体的にどんな感じなのでしょうか。
どうもです
ベト4は名曲だろ、常識的に考えて
公共図書館で借りた交響曲のCDが、 「ジャーン」なところで音が割れます。 CDはポリドールってとこの2000円台のやつとかです。 ONKYOの5万くらいのミニコンポなんですが、 これは環境がしょぼいって解釈でいいんでしょうか。
>>808 メジャーレーベルのCDでも失敗録音はいっぱいあるよ。
具体的なCDのタイトルとどの辺で音割れするのか書くと
もっとはっきりとしたレスがつきやすいんだけどな。
>>808 それだけじゃなんとも言えんけど、環境というより録音の問題じゃないの?
古い録音だと、音が割れてることがよくある
メンデルスゾーンのスコットランドって、どうしてあまり評価されていないのですか? 個人的には運命に勝るとも劣らない名曲だと思ってるのですが・・・
他人の評価はあんまり気にしないほうがいいと思う そんなこといったらなんでバッハ、ベートーヴェン、モーツァルトとかばっかやるの? とかになっちゃうと思うし
別に評価されてないことはないと思うが・・・ (運命と同格かどうかは別として)
814 :
名無しの笛の踊り :2007/08/02(木) 00:23:11 ID:iDsJzyco
サン=サーンス って、何でイコール表記なの?
3=3に決まってるだろ 「ーンス」というのは、フランス人だからイヤミ口調になる
おもしろくない
>>814 何で山の麓に住んでるのに川上さんなの?って言うぐらい愚問
シャルル・カミーユ・サン=サーンス(Charles Camille Saint-Saens) と書くと対応がわかる?
昔はサーンスだけだった。ある日NTTの都合で…
都合で読み方、書き方結構変わるからなあ。 ヴァントだって、昔はワントって書かれてたし。 かつてサッカーで日本と対戦したオマーン国なんて 正式にはオマン国またはオーマン国(Oman)なんだよね。 諸事情から日本でだけオマーン国と呼ばれる。 例えば「オマン国誘う」など、読み方に注意ってことになる。
シューマンってオーケストレーションが下手だったのですか? 多くの管弦楽曲が第三者によって改定されてるみたいですが・・・
ン十年前まではそれが一般的評価だった。 今では「あれがシューマンの表現」という見方が多くなっていると思うが 旧派もなかなかしぶといみたいだ・・・
824 :
名無しの笛の踊り :2007/08/02(木) 21:30:26 ID:ttL0vt6I
鰤やなんかの紙ジャケットのCDは、やはりケースで保存した方がいいのでしょうか。 皆さんはどうなさってますか?
鰤なんざ聴いたらその辺に放置してCD裸のまま上に重ねてる
質問です。 とある一般人のクラシック評論サイトを見ていたら、 「私が初めてベートーベンの交響曲第7番を聴いた時、 なんてリズミカルな曲なんだと思った。 また、第2楽章は、まるで葬送のように感じた。」 と書かれていましたが、他人の評論の受け売りのように感じてなりません・・・ ちなみに私が初めて7番を聴いた時は、 第1楽章・・・明るく楽しげな曲だな 第2楽章・・・戦いに向かうような勇ましく少し悲しい曲だな と感じました。 私には到底、リズミカルな曲だと真っ先に思えなかったです。 音楽の教育を受けた人が第7番を聞くと、真っ先に「リズミカルな曲だ」という感想が浮かぶのでしょうか?
828 :
名無しの笛の踊り :2007/08/04(土) 00:00:05 ID:QMwnPaHS
質問です。 ある曲を聞いた人が、その曲をリズミカルに感じようが、 メロディックに感じようが、またあかの他人が受け売りの 論評を書こうが、独創的な論評を書こうが、あなたには 全く無関係な出来事だと思うのですが、なぜあなたは そこまで他人のやることが気になってしょうがないので しょうか?自分の感想が正しくて他人の感想は間違って いるとでも思っているのでしょうか? ちなみに私が初めてベト7を聞いたときは、リズミカルだ ともメロディックだとも思わず、ただ「ホルンの音が高くて 奏者は大変だな」と思いました。だからと言って、この曲を 聞いてホルンの音が高いと思わないヤツはけしからん とも思いませんでした。
逆じゃないかな。 リズムカルに思えないのは、自分がおかしいんじゃないかって 不安になってるんじゃない? 第2楽章で戦いに向うのは、負け戦必至って感じかしら。
負け戦ワラタ
831 :
すれ違い? :2007/08/04(土) 02:41:10 ID:yiChOsC7
カラヤンの悲愴交響曲のV楽章半ばで急にテンポを落とす演奏がありますが普通はどうなんですか?
子どもの時、多分NHKで聞いた曲をとても気に入ってタイトルを書きとめておいたのを ふと思い出しました。 「さるべれじあ めでたき女王」→プーランクのSalve Reginaというところまでは わかったのですが、「カルメル会修道女の対話〜前奏曲」とあったのですが、 「カルメル会修道女の対話」のCDならどれでもSalve Reginaが入ってるのでしょうか?
833 :
名無しの笛の踊り :2007/08/04(土) 09:41:19 ID:+9uQET3Y
834 :
名無しの笛の踊り :2007/08/04(土) 09:47:57 ID:COwNYfVw
>>829 >>826 をよく読んでごらんなさい。
「他人の評論の受け売りのように感じてなりません」
と書いてある。自分の感性に対して不安になっている
のではなく、他人の書いた評論にけちをつけたがって
いるのです。
835 :
名無しの笛の踊り :2007/08/04(土) 10:16:10 ID:7xJWzUWM
プロコフィエフの ロメオとジュリエット〜ピアノのための10の小品〜 は、プロコフィエフ自身による編曲ですか?
>>833 このクラシック曲の題名を教えて!19に池。
そこに書いた。
837 :
826 :2007/08/04(土) 12:01:14 ID:66m4wOCx
質問の意図で色々分かれているようですが、 私が質問した意図は、 「それは本当は他人の評論から影響を受けているのではないか? この人が初めて聴いたのは小学生の時だったらしく、 本当に小学生の時にそう思ったのか?小学生の時はそうは思わなかったけど、 年月が経ち他人の評論からも影響を受けて、偽りの記憶が形成されたんじゃないか? という事です。 また、自分で思ったわけじゃない事を、自分で考えた言葉みたいに書いて、恥ずかしくないのかという事です。 小学生が『なんてリズミカルな曲なんだ!』とか思いますか?思わないでしょう? 明らかに他の多くの人の評論から影響受けてるでしょ?」
>小学生が『なんてリズミカルな曲なんだ!』とか思いますか?思わないでしょう? 意味わからん。何で小学生だと「リズミカルな曲だ」と思っちゃいけないの?
839 :
826 :2007/08/04(土) 12:40:45 ID:66m4wOCx
一般的な評論では「リズミカルな曲」とされるが、 他人の評論を全く聞いたことがないのに同じ事が言えるのか?という事です。ましてや小学生なんかに。
だから、そこが意味不明。 一般的な評論でそういわれるってのは、同じ曲を聴いた時に 多くの人が似た感想を持つからでしょうが。 まして、ベト7一楽章でしょ? 演奏によってはあのティンパニがかなり前面に浮いてくる場合もあるし、 「リズミカルだ」って感想には何の不自然さもないと思うが。 また、仮に小学生時点では「リズミカル」って言葉を知らなかったとしても、 その時たとえば「ポンポンはねるようなリズムの楽しい曲で、 いっしょにスキップしたくなる。こんな楽しいリズムの曲もあるのか」と 思ったとすれば、後年その感想を簡単にまとめた時に 「なんてリズミカルな曲なんだと思った」という文にするのは普通のことだと思う。
>>839 なんでそんなどうでもいいこと気にしてんの?
この辺にしといた方が良い気がする。
おれのサイトの記事が話題になっているようなので、一言。 あれは評論家の受け売りです。 おしまい
845 :
名無しの笛の踊り :2007/08/04(土) 13:19:45 ID:7xJWzUWM
プロコフィエフの ロメオとジュリエット〜ピアノのための10の小品〜 は、プロコフィエフ自身による編曲ですか?
>>834 悪かった。君が正しかったようだ。
性善説で生きるのもつらいなあ。
826ちゃんは、「リズミカルなベト7」の演奏を聞いたことがないから そういうことを書く人が評論家や解説本の受け売りを書いてるとしか 思えないんだろう。 試しにハーディングのとか聞いてみなよ。(青裏だけど) のだめで有名な例のフレーズの部分なんて、 まじで口笛吹いてスキップしたくなるようなノリだった。 ジョリーと僕とで半分こ〜♪というフレーズが浮んできて 頭から離れずどうにも弱った記憶がある。
>>847 性善説も性悪説もやるこたかわらんのでは?
保つ為に努力するか元が悪いのを磨くかの違いだから
何となくお聞きしたいけど生涯最もハードなスケジュールをこなした
プレイヤーっていうと誰になりますかね
>>850 生涯で括られると知らないけど、数年前のマリインスキーオペラのロンドン公演の日程が印象に残る。
「ボリスゴドノフ」「トゥーランドット」他を月曜から土曜まで毎晩ゲルギエフが一人で指揮のスケジュール
おまけに土曜日は両プログラムでマチ・ソワになっていたのにはビックリした。
実際観に行ったらボリスは短いバージョンだったので納得はしたが。
852 :
名無しの笛の踊り :2007/08/05(日) 00:34:40 ID:ltTcYv4u
ヴァイオリン、ヴィオラ、コントラバス、チェロの具体的な見分け方を教えてください 見た目上ほとんど同じなのでどうも見分けがつきません ここがこうだからヴァイオリンであるとかあるのでしょうか? あとトロンボーンとトランペットも
854 :
名無しの笛の踊り :2007/08/05(日) 01:24:24 ID:/5C7QU2c
RCA-RED SEALシリーズは、どうして、あんなに安いの?
>>852 ここにいるほとんどは、ヴァイオリン、ヴィオラ、コントラバス、チェロの違いはわかるぞ。
具体的に言えば、大きさが違うからな。
857 :
名無しの笛の踊り :2007/08/05(日) 01:37:09 ID:Fl7PjN9v
チャンバロとチェンバロの違いを教えてください
それを言うなら、ハープシコードとチェンバロだろう。
サイズがわからないようにして、 写真を並べられたら・・・・バイオリンとビオラの区別が付くだろうか・・・・
都内で中古のCDを探したいと思っています。 クラシック専門で品揃えが豊富な中古CD屋さんを教えて下さい。 新宿のDisc Unionはこの間行きました。ああいう感じのお店がいいです。 参考になるか分かりませんが、探しているCDは クリュイタンス指揮のラヴェル管弦楽曲集の第二集と第三集です。 ピアノ協奏曲まで入っている全集が置いてある店は悔しい思いをしそうなんで勘弁してください(w
>>860 その条件で見分けなきゃいけなくなる状況というのが
思いつかないわけだが
>>861 ない。中古で捜し物するときは、店の規模よりもあちこちの店を
こまめにかつ気長に足繁く通うことだよ。ユニオンなら池袋、
新宿あたりとか。自分も最近、十数年探し続けてたCDをやっと
入手することができた。
865 :
名無しの笛の踊り :2007/08/05(日) 10:54:49 ID:oYSptUEf
869 :
名無しの笛の踊り :2007/08/05(日) 15:31:50 ID:/ON09Tg3
CD買ったら 「FIREBIRD盤」 って書いてありました。 FIREBIRD盤 ってなんですか? 廉価版みたいなもの・・・?
バイオリンとビオラは、100%見分けるのは不可能だよ ビオラは大きさが一定してないから チェロとコンバスなら、ほぼ100%見分けがつく 「コンバスに似せたチェロ」ってのがないかぎりw
871 :
名無しの笛の踊り :2007/08/05(日) 19:59:17 ID:oYSptUEf
872 :
867 :2007/08/05(日) 20:00:03 ID:NQ3/hRg2
>>869 キングレコードが発売してるやつ?
だったらキングが国内制作の音源を発売するときのレーベル。
>>860 3/4のヴィオラとか用意されてもお手上げ
音が出せれば分かるけど
クラシックの世界でも枕営業はあるんでしょうか? 13歳の美少女バイオリニストとかがソリストに呼んで貰いたくて 指揮者に処女をささげるとか・・・
若い指揮者が巨匠に取り立ててもらうために…というのはよくある
アッー
>>876 へー、もしかしてレヴァインさんはゲイですか?
レヴァインさんはゲイちゅうかショタじゃ。ブリテンと同じじゃ。 そういやこないだ、未成年(もちろん少年)淫行で捕まったイギリス人の指揮者いたよね。
880 :
名無しの笛の踊り :2007/08/06(月) 13:06:11 ID:gyIiZI0G
教えてください、 第二次世界大戦DVDかなんかのCMで流れている「モルダウ」が 頭の中をぐるぐる回っています。 誰のモルダウか分かる方、いますか? アンチェルもクーベルックもカラヤンも全然違う。 フリッチャイに少し似ているが、フリッチャイは少し速過ぎる。 あのCMのモルダウが聴きたい!
DVDの発売元に直接電話して聞いた方が、このスレで推測の答えを 聴くより正確で速いと思う。
882 :
880 :2007/08/06(月) 14:00:51 ID:uexlRRkj
>>881 ありがとうございます。
その後CM見てないので、発売元が分からないのです・・・
検索しても違うっぽいのしか出てこないし。
軍事板?で聞こうか・・・
883 :
名無しの笛の踊り :2007/08/06(月) 21:25:47 ID:D1s/Lebr
作曲者と指揮者じゃどっちのほうが地位が上なんでしょうか? 映画でたとえるなら脚本家と演出家の関係だと思うが 圧倒的に監督=演出家のほうが上だけど
884 :
名無しの笛の踊り :2007/08/06(月) 23:39:01 ID:REfeviNC
クラの場合、作曲家は死んじゃってることが大部分だし。 たとえ存命中だとしても、新作初演でもない限り、作曲家は オケ(あるいは室内楽等)の練習や本番にいちいち顔を出さ ないことの方が普通だからね。どっちが上とか下とか言わ れても答えるのは難しい。まあ、年食ってる方が上かな。 オペラの指揮者と演出家の関係もしかり。どっちが上とも 下とも答えにくい。
885 :
名無しの笛の踊り :2007/08/07(火) 00:14:15 ID:qvV7dwut
他スレから誘導されてきました。 クラシックのCDについてこちらで質問させてください。 録音後数年経って(初)CD化される場合(例:97年に録音・03年にCD発売)、 サンプリング周波数やビットレートと いうのは、そのCD化(発売)時点の基準(というか一般的に選ばれてる数)で発売される のでしょうか? また、バラ売りで出ていたクラシックのCDが、その後セットで発売される場合、 音(音圧)などは調整されて発売されるものなのでしょうか? あくまで一般的な話で結構ですので、どうか教えてくださいませ。
サンプリング周波数&ビットレートはどんなCDでも44.1kHz&16bit セットの音圧の調整はCDによる。廉価盤なんかはそのままが多い。
887 :
名無しの笛の踊り :2007/08/08(水) 00:42:07 ID:CeHez9Ly
友人が市のオーケストラのようなのに入っていて、 今度演奏会があるので見に行きます。 終わった後、お疲れ様の意味で何かお花とかお土産(お菓子とか?)を渡したほうがいいのでしょうか。 オーケストラ、といっても30人ぐらい(オーケストラじゃないかも…)で 素人と言ったら失礼ですが、趣味で集まってやっているようなかんじだそうです。 また、入場料は無料です。 微妙にスレ違いかもしれませんが、 きっと演ずる側の方もたくさん見ているだろうと思い書き込みしました。 よろしくアドバイスおねがいします。
大きな花とかは、協奏曲のソロとかをやるのではない限り止めた方がいい。 持ち運びやすい花やら、お土産は嬉しいよ。
>>887 コンサートというより発表会的要素が強いと思うから
お疲れさまのご褒美は喜ばれると思う
受付で誰誰さんへって渡すといいよ
素人オケだと終演後メンバー全員が出口でお見送りしてくれたりもするよ
>>887 楽器や衣装など荷物があるから、
>>888 の言うように持ちやすいものがありがたい。
花束よりは鉢植えやお菓子とか。
アマオケの演奏会はロビーにプレゼント受付を置いていたりするし、
終演後に楽屋に行くことも難しくないので手渡しも可能。
鉢植えは迷惑だろう 890はアレンジメントと鉢植えを勘違いしてないか
892 :
名無しの笛の踊り :2007/08/08(水) 08:34:02 ID:mWvUofU5
クラシックのCDをいろいろと集めて行こうと思っています。 どれを買えばよいかよくわからないので書籍で出ている名盤選なるものを買おうかと思いますが、どの本がよいでしょうか?
893 :
名無しの笛の踊り :2007/08/08(水) 08:53:39 ID:rvPi/ixi
クラシック音楽の評論には吉田秀和と宇野コーホーという 2大権威がいる、ということだけは知っておいてもよい。
894 :
名無しの笛の踊り :2007/08/08(水) 09:04:17 ID:ARSYt9UQ
4拍目とかからメロディーが始まるとき、そういう部分はなんて言えばいいでしょうか?
>>892 最大公約数的な「名盤」みたいなのが知りたいなら
どれも似たようなものだから、古本屋で安いのを買うとかでいいと思う。
あとは、立ち読みして文章の好き嫌いで決めるとか。
個人的に好きなのは「200CD」シリーズだけど、これはちょっと癖がある。
897 :
892 :2007/08/08(水) 10:55:17 ID:mWvUofU5
898 :
名無しの笛の踊り :2007/08/08(水) 10:58:06 ID:44mZdd62
>>893 初心者には皮肉は通じないぞ
また一人犠牲者がでたな
899 :
892 :2007/08/08(水) 10:59:10 ID:mWvUofU5
>>898 いえ宇野チンポーコーについては存じ上げていますw
900 :
898 :2007/08/08(水) 11:15:21 ID:44mZdd62
それはおみそれを ちなみに私のすきだったのは諸井誠の名曲名盤100選 ピアノ、交響曲があります
買ってはいけないのが吉井亜彦の名盤鑑定百科(だっけ?) すべての曲で演奏評は決まり文句で統一されてる(ブリュッヘン→神経質など) あれなら俺でも書ける
902 :
名無しの笛の踊り :2007/08/08(水) 23:06:52 ID:hV6LqnSZ
全音のピアノピースで、「パッヘルベルのカノン(後藤丹 編)」を買いました。 演奏記号で、音符の前にかぎかっこみたいな、アルファベットのLみたいなのがついているのは、なんですか? L♪ ・・・みたいなやつなんですけど。
その楽譜は知らんが、おそらくその音を右手で弾くか左手で弾くかの指示なのでは?
904 :
名無しの笛の踊り :2007/08/08(水) 23:38:01 ID:hV6LqnSZ
>>903 あっ、ホントだ!!そう言われて楽譜を見直すと、右・左の指示として理にかなっている気がします。
ありがとうございました。
905 :
897 :2007/08/08(水) 23:46:59 ID:CeHez9Ly
897です。 レスありがとうございました。 楽器も持ってるからあまり荷物にならないものがよいですね。 小さめのお花アレンジメントと、お菓子をあげようかな。
906 :
名無しの笛の踊り :2007/08/09(木) 00:43:03 ID:QrTh5gU0
クラシックの邦題って誰が決めてるの? 映画なら配球会社の担当者だろうけど たとえばツァラトゥストラも「こう語った」「かく語りき」の2パターンあるようですが
死と乙女 = 死と少女 ってのもあるな
「お母さんの教えてくれた歌」はいまいちだ。
「新世界から」「新世界より」 「美しく青きドナウ」「美しき青きドナウ」 原題が外国語である以上これでなければならないという決まりはないでしょう。 ツァラならニーチェの原著にしたところで「こう言った」なんて訳もあるし。 誤解の余地のない単語以外は翻訳者や担当者の日本語センスしだいというところではないかしら。 「荘厳ミサ」「ミサ・ソレムニス」 「謎」「エニグマ」 「大峡谷」「グランド・キャニオン」 あえて訳さないのもセンスですよね。
ドイツちんこン曲!
911 :
名無しの笛の踊り :2007/08/09(木) 03:47:31 ID:V4UUfj/u
ジャズではピアノとギターのデュオというのが結構あるのですが、クラシックではギターとピアノのデュオという形態はあるんでしょうか? それから、大作曲家が作曲したギターとピアノのデュオ用の曲とかはあるのでしょうか?
Die Zauberfloteが魔笛ってのはとってもいい訳だと思うんだけど、 The Magic Fluteっていうと、なんか安っぽく感じるのはなんでだろう。
「ロメオとジュリエット」を「ロミオ〜」と言うのだけは納得できない
>>906 常識的に考えれば、音楽出版社、レコード・CD会社、放送局、学者、評論家が
ほとんどだと思う
複数パターンがあるのは、文語体を平易に替えたり、なるべく常用漢字だけを使うように
改めたりすることで派生的に増えてきたような感じかな
例えば、NHKは「NHK 新用字用語辞典」に沿うように用語を選んでいるから
そこで変更されることもあるだろう
>>911 知らないねえ。少なくとも有名な曲は皆無と思う
おそらく、生音が基本のクラシックでは両者の音量の差がありすぎるから
避けられてるのかな
ギター協奏曲などの編曲版みたいなものなら、探せばあるかも
「ロミオとジュリエット」は「ロミオとジュリエット」だからな。 「ロメオとジュリエット」の事は知らんがw
>>906 簡単にいえば「決めざるを得ない立場の人」が決める。
例えば、国内盤のCDを出す時はレコード会社の人、
雑誌や本で紹介する場合は評論家や学者やライター、
コンサートで演奏する場合は演奏家やチラシ作りの担当者が
それぞれに決める。
定着した訳があればそれにする場合が多いけど
何らかの理由で新しい訳を作る場合もある。
学者とかが「定訳は間違ってる」と判断した場合とか
定訳が古いのでもっとわかりやすくしようという場合とかね。
917 :
洸一 :2007/08/09(木) 08:07:01 ID:+JepzBJp
長年、クラを聴いてきましたが、「マーラー」の 音楽的魅力がいまいちわかりません。 どこがいいんですか?
嫌いなだけでしょ よくあること
>>917 マーラー聴いて、これが音楽なら、私は音楽を理解できないといったのは誰だっけ?
音楽は好きか、嫌いで分けていいんだよ。
無理して魅力なんか探す必要なし。
ショスタコのバレエ「明るい小川」は「賢いバッハ」の誤訳として有名
>>911 このCDの一曲目がピアノとギターの編成になっている。C=テデスコ作曲。
ttp://ml.naxos.jp/?a=PRCD9124 フォルテピアノならばこういうのがあるらしい。
ディアベッリ フォルテピアノとギターのためのソナチネ&ソナタ全集
tp://www.alba-records.fi/engl/composers.php?PHPSESSID=
05a3a4896a2d3d6b273bd6c855286b4c&saveltaja=Diabelli%2C%20Anton%20%281781-1858%29
しかしこういうのは例外で、
>>914 氏のご指摘のように有名どころではほとんど無いと思われ…。
>>911 ギターはあんまりないけど、
ピアノと管楽器もしくは弦楽器(バイオリン属)1本ってのは
たくさんあるよ。
>>914 クラシックではめったにアンプ使わないしねぇ。
924 :
名無しの笛の踊り :2007/08/09(木) 12:14:22 ID:hkHJ27fL
カタカナ表記するのが悪いんだよ! 固有名詞ぐらいその国の言葉で発音したらいいのに! RomeoはRomeoだ! 大輔は大輔だ!
>>916 >「定訳は間違ってる」
そういえば、A Midsummer Night's Dream は
シェークスピアのほうでは「夏の夜の夢」にするのが定着して来たようだけど
(Midsummerは真夏ではなく夏至だから)、メンデルスゾーンは
「真夏の夜の夢」のままが多いですね。
なんで差があるんでしょう。
「Prestissimo」という速度指定が出てくる曲は ベートーヴェンの第9以外にはどんなもんがあるんでしょうか。
929 :
名無しの笛の踊り :2007/08/09(木) 15:48:35 ID:+AA9QV5j
>>911 とりあえずは武満徹にギター含んだ室内楽曲がたくさんあるよ
海へ はフルートとギター
930 :
名無しの笛の踊り :2007/08/09(木) 16:17:12 ID:He1LMlTI
ああ、ここが2CHか、懐かしいな・・・。 昔は俺も若かった・・・・。 ちょっとした暴言に憤然と反発して席を立ったものだった・・・・。 今なら分かる・・・ただの戯れだったということを・・・。
>>922 「カステルヌォーヴォ」は省略しないでほしい
クラシックの少女演奏家はどんなブラジャーをつけてるんでしょうか? 演奏用ブラとかありますか?
>>932 / ̄\
|/ ̄ ̄ ̄ ̄\
(ヽノ// //V\\ |/)
(((i )// (゜) (゜)| |( i))) ひ・み・つ☆
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( ___、 |∪| ,__ )
| ヽノ /´
EACというのはどういう意味ですか?
あと、クラシック初心者は、EMIのクラシックベスト100というのを買っておけばいいですか?
>>935 「いいですか?」てのが意味不明だけど
とりあえずいろんなものが安く聞けるという意味では悪くないと思います。
個人的には、EMIの100は6枚目がちょっと地味なので
ユニバーサルの「どこかで聴いたクラシック クラシック・ベスト101」の方がいいかな、と。
波形かなんかの文脈でね? EAC
>>934 >EAC
ソフトウェア「Exact Audio Copy」の略。それによって作り出されるイメージ形式。
何だミラドかと思った
EMIのことを書いてるからLPの番号のプリフィックスかと思った。
942 :
名無しの笛の踊り :2007/08/11(土) 01:24:59 ID:yGz2kbPc
比較的聞きなれた曲が凝縮されて入った初心者でも聞きやすいCDってありますか??
>>943 でも、しょせんはデパ地下の試食コーナーみたいなものだと思ってくれよ。
945 :
名無しの笛の踊り :2007/08/11(土) 21:41:46 ID:2NDFycqW
シューマン、ドヴォルザーク、ブルックナー、ショスタコーヴィチ 上記の交響曲で 有名・人気というか評価されている作品の順番ってどういう順番になるのでしょうか? たとえばショスタコーヴィチだと5番が1番人気なのはわかるのですが、 次に人気なのは何になるのでしょうか?
947 :
名無しの笛の踊り :2007/08/11(土) 21:49:52 ID:JTEvitMn
次は7番「レニングラード」、あとは知らん
948 :
名無しの笛の踊り :2007/08/11(土) 21:51:27 ID:JTEvitMn
その次は10番だろ、あとは知らん
>>945 あえて順位付けはしないけど、
ドヴォは後期の7-9、ブルは中期の4・5と後期の7-9がメジャーっぽい。
シューマンは難しいけど1・3になるのかな。
こういうのはある程度、録音の数に現れてくる。
よく知りたいならそれぞれの作曲家のスレで訊いた方が良いかも。
950 :
名無しの笛の踊り :2007/08/11(土) 23:21:54 ID:ZwuZktKj
海外オケを現地で聴く場合、ドレスコードの指定がある場合って多いのでしょうか? 海外旅行はなるべく軽装で荷物を減らしたいのでわざわざスーツを持っていくのは避けたいのですが・・。
ルネサンス、中世をメインにやってる 楽団って日本だとどこがあるでしょうか?
あくまでも個人的な嗜好だが、シューマンの交響曲と言えば4番。 ニ短調の交響曲と言ったら、第九よりもこの曲の方が先に浮かぶ。 我ながらおかしいとは思うが、どうにもならない、、、
リバッティのCDをネットで注文したら 在庫切れでキャンセルされました(複数のショップで)。 輸入盤や中古を探すならどこがお勧めでしょうか。 当方東京在住です。
>>951 東京立川の「ロバの音楽座」の演奏を放送大学の講座で聴いた
シューマンの交響曲といえば俺は2番C-Dur
>>953 やっぱりそのあたりになっちゃいますか・・・
数はあまりないのかなどうしても。
>>951 ほかには「アントネッロ」。
最近マショーの「ノートルダム・ミサ」を出したヴォーカル・アンサンブル・カペラ。
関西に「ダンスリー・ルネサンス」がある。
958 :
名無しの笛の踊り :2007/08/12(日) 10:12:17 ID:NwuTaXMQ
小学校5年生ぐらいのころ、クラスメイトがコンクールのようなもので賞をとったらしく、 学校で演奏を聞きました。 すごく上手いなあ!と思った記憶があるのですが、曲が思い出せません。 雨だったかな?雨っていう単語が入っていたと思うのですが… なんという曲か教えていただけないでしょうか。
>>959 誘導ありがとうございます。
メロディは覚えていなくて…
>>954 リパッティのCDなら、EMIのベスト100シリーズで再発されるハズ。
ワルツ集は今月、最後のリサイタルは10月だったかな?
少し安くなるし、それまで待ったら?
962 :
名無しの笛の踊り :2007/08/12(日) 14:35:23 ID:BTRT8/Ur
Havanaise Op,83なんですが誰の曲か判りますか? for violin and orchestra日本語でのタイトルも教えて下さい
963 :
名無しの笛の踊り :2007/08/12(日) 14:38:49 ID:BTRT8/Ur
すいません わかりました
モーツァルトの交響曲25・29・クラリネット協奏曲が入ったCDを入手しました。 指揮はバーンスタイン、WPO、クラリネットはシュミードル。 音の深さ、等々、私の聴いたモーツァルトではピカイチだと思いました。 87〜88録音、このCDの評価はいかがなものなのでしょうか。 このCDを上回る録音があればご教示ください。
968 :
名無しの笛の踊り :2007/08/13(月) 20:50:08 ID:IRtL5ZZW
ピアニストには疎いのですが、 『天才的超絶技巧』 と言えば、どんなピアニストがいますか? ショパンなら○○○ ベトなら○○○○ と教えて頂けると有り難いです!
>>892 ウノはクナ以外は参考にしない方がいい。
970 :
名無しの笛の踊り :2007/08/13(月) 22:20:24 ID:Sbwj5C8i
初心者じゃないけど 作曲者と曲名を教えてください。 北欧の作曲家の曲で「〜の夜明け」みたいな題名でした。 これの、日本初演のドキュメンタリーがTVで放送されてて 指揮者は作曲者と同じ北欧の国出身の「女性指揮者」でした。 オケは日本のオケで日本フィルだったような・・・。 知ってる方教えてください。
>>970 たぶんヘイノ・エッレルの「夜明け」で指揮者はアヌ・タリ。
972 :
名無しの笛の踊り :2007/08/13(月) 22:36:01 ID:Sbwj5C8i
フーガのほかに「フガート」とか「フゲッタ」とか名前の似ている用語が あるようですが、違いはなんなのでしょうか?ご教授願います。
リヒテルのThe Authorized Recordingsというボックスセットが売っていたのですが 買いでしょうか?アマゾンの中古では法外な値段が付いていますが、 結構手に入りにくいボックスなんでしょうか?
ベートーヴェン:交響曲第6番「田園」の第4楽章は 「スケルツォ」という位置づけなのでしょうか? それとも「間奏曲」?その他?よろしくお願いします。
>>976 他の交響曲と比較すれば、スケルツォでいいんじゃないかと思う。
こだわるような問題じゃないと思うが。
978 :
名無しの笛の踊り :2007/08/16(木) 09:15:51 ID:+V291Uw1
今度、生まれて初めてクラシックコンサートに行きます。 17日読売交響楽団の協奏曲なんんだけど どんな服装で行けば平気?外国の楽団じゃないし、ガラコンサートとかでもないし カジュアルな格好で大丈夫ですかね・・・ 俺さいつもB系のゆるい格好しかしないだぜ・・緊張するぜ・・助けて
980 :
名無しの笛の踊り :2007/08/16(木) 09:27:21 ID:+V291Uw1
>>979 トンクス。最後列なんだけど帽子着用したままで平気かな?
開頭手術したばっかりだから大きいガーゼ隠したいんだけど?
>>980 前の方(高い席)だとうるさいこと言う神経質な人もたまにいるけど、最後列なら全然平気、
気にしなくていいよ。
982 :
名無しの笛の踊り :2007/08/16(木) 09:40:32 ID:+V291Uw1
>>981 ありがとー!参考になった
よし明日が楽しみだ。さすがクラシック好きは紳士が多いね!
ソロピアノのタランテラが聞きたいのに どこかで聴いたクラシックとかオムニバスとかで探したけど見つかんないです。 見つけたと思ったらフジコヘミングのラカンパネラと間違えました。 どこでも置いてありそうな有名所を教えて。
>>984 おお、すごいです!
リストのタランテラを探してるのがお見通しされました。
とってもありがとうございましたー!
あの・・・辞書を何気なく見ていたら、音楽用語でbarzellettaって載ってたんですけど これはどんな曲なんですか?『(15世紀の)短い詩想曲』という解説があったんですが これだけでは、よく分からなくて、ここに迷い込んでしまいました。 もっと詳しく解説して下さる優しい人はいないでしょうか;?
>>987 頑張って翻訳して読みます><; ありでした。
989 :
名無しの笛の踊り :2007/08/16(木) 22:56:18 ID:wJcJonOb
まもなくここは 乂1000取り合戦場乂 となります。 \∧_ヘ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ,,、,、,,, / \〇ノゝ∩ < 1000取り合戦、いくぞゴルァ!! ,,、,、,,, /三√ ゚Д゚) / \____________ ,,、,、,,, /三/| ゚U゚|\ ,,、,、,,, ,,、,、,,, ,,、,、,,, U (:::::::::::) ,,、,、,,, \オーーーーーーーッ!!/ //三/|三|\ ∧_∧∧_∧ ∧_∧∧_∧∧_∧∧_∧ ∪ ∪ ( ) ( ) ( ) ) ,,、,、,,, ,,、,、,,, ∧_∧∧_∧∧_∧ ∧_∧∧_∧∧_∧∧_∧ ,,、,、,,, ( ) ( ) ( ) ( )
990 :
名無しの笛の踊り :2007/08/16(木) 23:48:22 ID:SNeW5RLD
次スレまだー?
\∧_ヘ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ,,、,、,,, / \〇ノゝ∩ < 1000取り合戦、いくぞゴ……!! ,,、,、,,, /三√o゚Д゚) / \____________ ,,、,、,,, /三/| ゚U゚|\ ,,、,、,,, ,,、,、,,, ,,、,、,,, U (:::::::::::) ,,、,、,,, //三/|三|\ ,,,, ,,、,、,,, ∪ ∪ ,, , ,,,, ,,、,、,,, ,,、,、,,, ,,,,, ∧_∧ うまいモナー,,,,, 、 ,,,,,, ,,,,,,,, ,,,,, ,,, ( ´∀`)___,,,,___ ,, ∧_∧ ゲンキニ シテルカナ・・・___,, / ̄ ( つ日ヽ ∧_∧ ( ) / / (__)) (´∀` ) ( ) ∧_∧∧_∧ / マターリモナー ∧_∧∧_∧ドーゾ (日ノ ) | | | ( ´∀`) ´∀`) ( ´∀`) ´∀`) ((__) ,(_(_) (○)⊂ ) つ日⊂ ) モーナー ―(つ⊂ ) つ⊂ )―――――――――――ヽ|〃(⌒)(⌒) (⌒)(⌒) (⌒)(⌒) (⌒)(⌒)グーグー
993 :
名無しの笛の踊り :2007/08/17(金) 01:51:00 ID:XghDqS34
995だったら彼女ができる
996 :
名無しの笛の踊り :2007/08/17(金) 11:00:00 ID:Xo2PSe1P
ピアニストによる演奏スタイルの違いって、音楽のどういった点により反映されますか? たとえばベートーヴェンのソナタを聴き比べる際には、どこを重点的に意識して聴き比べればいいですか?
2ちゃんで一番熾烈な争いが見られるのが各スレの2と1000とりなのである。 熱心なネラーになるとこれをとるために徹夜等常識だとか。
もしかして生まれて初めて1000が取れるのか?
999 :
名無しの笛の踊り :2007/08/17(金) 20:28:01 ID:DYAMjp6O
おまえら牽制しあいやがって・・・ 俺を踏み台にしな!
1000 :
名無しの笛の踊り :2007/08/17(金) 20:28:33 ID:aummcawJ
1000の風に乗って。
1001 :
1001 :
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