DQ3の妄想パーティを晒すスレ3

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1名前がない@ただの名無しのようだ
落ちていたので立てますた
・機種・職業・名前・性別・リメイク版なら性格を書いて
 キャラの元ネタがあればその作品名も一緒に

・妄想SSの投下も可。

・連載したい人には、トリップの使用推奨

・スレタイに即さない話題は御遠慮下さい

・荒らし・粘着等は徹底放置の方向で!

・コテハン叩きは板違い 最悪板へ逝け!

・荒らしにレスする奴もついでにあぼーんできる2chブラウザ
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Bay/7474

前スレ
DQ3の妄想パーティを晒すスレ2
http://game11.2ch.net/test/read.cgi/ff/1166792580/
2名前がない@ただの名無しのようだ:2008/06/29(日) 06:08:01 ID:hpESPmCJ0
関連スレ
DQ3の女勇者に萌えちゃう
http://game13.2ch.net/test/read.cgi/ff/1208929728/
【DQ3】女戦士を語ろう Part3
http://game13.2ch.net/test/read.cgi/ff/1191880036/
賢者たんハァハァ10
http://game13.2ch.net/test/read.cgi/ff/1187256216/
僧侶萌えスレ17
http://game13.2ch.net/test/read.cgi/ff/1209810519/
【DQ3】女武闘家・女魔法使い・女商人のスレ2
http://game13.2ch.net/test/read.cgi/ff/1177608093/
3名前がない@ただの名無しのようだ:2008/06/29(日) 06:09:33 ID:hpESPmCJ0
<無職Lv23 ◆bU1svn6GgQ>
このスレの開祖。約半年前から行方不明。
Vでは女僧侶オタだが、本命はYのジュディらしい。
現在は就職してまともに社会人をやっていると思いたい。

<40 ◆7gdICpjnug>
勇者ニノ(おっちょこちょい?)
僧侶アクエ(なきむし?)
※実際は能力重視らしい。
※アクエは年の割に子供っぽい体格らしい。
このスレで最初に書きだした人
すべてはここからはじまった
最初は更新ペースが早かったが徐々に更新しなくなり
2006/07/21(金)を最後に消息が途絶える
4名前がない@ただの名無しのようだ:2008/06/29(日) 06:10:56 ID:hpESPmCJ0
<158 ◆VJNuZFKBjM>
勇者ルーク(くろうにん)
僧侶セリア(ずのうめいせき)
※悩みつつも頑張る一般人。
※セリアは上から84/62/85±2cmらしい。
かなりの大反響をよび待ってる人をwktkさせた
2006/09/17(日)をさかいに書き込みがなくなる
2006/10/31(火)に一応生存が確認されるも再び行方不明に。

<205>
勇者ジャック(せけんしらず→きれもの)
武闘家セリカ(がんばりや)
※「ジャックゥゥウウーーッ! 君がッ! ベホイミするまでッ! 殴るのをやめないッ!」
2006/07/16(日)をさかいに書き込みがなくなる
5名前がない@ただの名無しのようだ:2008/06/29(日) 06:11:49 ID:hpESPmCJ0
<247 ◆dMKiJ3ffjc>
勇者アリエル(のんきもの)
商人ターナ(おちょうしもの)
盗賊リャノン(ぬけめがない)
魔法使いじいさん(きれもの)
※じいさんが隠れた萌えキャラだと思う。
行方不明。

<某いなかもの ◆ncKvmqq0Bs>
勇者シアー(さみしがりや)
武闘家モニカ(おじょうさま)
商人ルージュ(おてんば)
盗賊プリシラ(きれもの)
※湿っぽくて暗い話になるらしい。
※だがそれがいい。
行方不明。
6名前がない@ただの名無しのようだ:2008/06/29(日) 06:13:19 ID:hpESPmCJ0
<320 ◆A5303HnToQ>
勇者リョウト(しょうじきもの)
武闘家ハル(ねっけつかん)
魔法使いグレース(ずのうめいせき)
盗賊もといトレジャーハンターレン(いっぴきおおかみ)
※レンは仮面ライダーナイト。
行方不明。

<355 ◆lL7b5TGhOY>
勇者ジャンヌ(セクシーギャル)
戦士ミザリー(ちからじまん)
僧侶マゴット(まけずぎらい)
魔法使いベティ(あたまでっかち)
※ボクッ娘! ボクッ娘! ボクッ娘! しかもエッチ!
※しかし、萌えの真髄はマゴットにあるようだ。
だが行方不明。
7791:2008/06/29(日) 06:18:43 ID:ILaA+vrJO
>>1
乙です
間が空いてしまいましたがあと少し残りを書きます
8名前がない@ただの名無しのようだ:2008/06/29(日) 06:36:44 ID:hpESPmCJ0
<570>
勇者ジュン
魔法使い 真紅 頭脳明晰かお嬢様
遊び人 雛苺 泣き虫か甘えん坊
僧侶翠 星石 引っ込みじあん??
※いままでにない発想で物語がスタート
だがそれがいい
しかし行方不明。

<638>
勇者ユリィ(セクシーギャル)
遊び人レアナ(きれもの)
僧侶ヴィオ(おとこまさり)
武道家サラ(おじょうさま)
※全員女の子ハァハァ
やっぱり行方不明。

<オアシス>
女勇者
商人オアシス(おじょうさま)
ジジイ
行方不明。
9名前がない@ただの名無しのようだ:2008/06/29(日) 06:53:52 ID:hpESPmCJ0
<791>
アルス  勇者    男 きれもの      オルテガの息子 マゴットのことは大好きだが、激しいエッチは疲れるらしい。バラモス討伐後に結婚。
マゴット  賢者    女 セクシーギャル  アルスの妻    アルスの幼馴染でアルス命の人。筋金入りのセクシーギャル。戦闘時では並みの軍師を超える作戦を立てるらしい。バラモス討伐後に結婚
ローザ  僧侶    女 セクシーギャル  元アリアハン王宮魔道士 ゾーマ登場後に王宮魔道士を辞退。マイラでエッチに目覚める。
ミザリー 盗賊    女 きれもの       アリアハン武器屋の娘  バーク作成後合流。アルスとマゴットをからかうのが好き。
マゴットとローザとミザリーはアリアハン王立学校中等部時代の3悪友
生存確認?

<DAKS ◆ZCg/mcVf7M>
勇者ぬるぬる
豪傑、筋肉バk(ryの為、せしぃるタンの恋心に気付いてないが、妹の様な可愛がり方(?)をたまにする。
僧侶せしぃる
セクシーギャルの為、沸き上がるぬるぬるへの性欲&好意に戸惑いつつも、ぬるぬるとの進展に向かって照れながらも努力中…
賢者わこぉる
せしぃるの双子の姉。筋金入りのセクシーギャル。ナイスバディらしい。妹とぬるぬるをからかうのが趣味。影のヒロインか?
特技は、ぬるぬるを胸に抱いてラリホーで寝かしつける事と、ひざまくらで耳掃除する事。
エッチに関してはわこぉるの右に出るものはいないとかw
魔法使いねぴあ(19)
勇者ぬるぬるの母方の従姉妹。
お人よしで頭のユルいぬるぬるが心配で、自分が守らなきゃと思ってる。
せしぃるとはベクトルの違うセクシーギャルで、自分の魅力に自信を持っている。すこしわがまま。
ステータス的には、ひんぬーで、料理の腕は絶望的w
現在行方不明
10名前がない@ただの名無しのようだ:2008/06/29(日) 08:52:35 ID:ILaA+vrJO
職人達は戻ってくるでしょうか?
11791:2008/06/29(日) 10:21:16 ID:1LL5qKGi0
     私たち 極悪非道のDQ青髪クインテット
     ネタはないけど ageちゃっていいよね!
     ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   age  ,.---、      +        +        , -, 、、
      i|__ †__|'i  ,. ‐v‐ュ _    ノ__   /ヽ、 _ /i .//ノ=o=))
   +  从ノ`ヾ)) L,.'´    ヽ. .'´   ヽ 〈   ≧≦.ノ 川 ゚.ヮ゚ノ    +
   .  ノリ! ^ヮ゚八 く ! ノノハ)) ノタ~ヾリ、ハ ヾ.,イノ~))リ ノノ/jつ~)⊃))
    ((⊂(十とリヾ /∩゚ ヮ゚ノ! ,从^ヮ^∩リ / ノ.’ヮ^ノ! んく/_jゝ
 +     !__iゝ んヾR~と)  (つH,iソ.  (,イつニ)⊃  ヾし'   age
       tノtノ   /〜〜ヽ   /__j~_ゝ   ん、/_i_〉 +
     +    .   ⌒⌒⌒ .  レヾ_)
12791:2008/06/29(日) 16:47:31 ID:1LL5qKGi0
職人たちが帰ってくるまでの間、駄作ですが、御覧ください

グランドラゴーン「さあかかってくるがいい」
稲妻が放たれた
グランドラゴーン「ほうそれはブラストガンではないか。異世界で手に入れたのか」
といいながら吹雪と波動を放ってきた。
マゴット「plmkijnbhuygvcfytredxswqaz」
グランドラゴーン「おっとそこの娘よ、我に説法はきかぬぞ」
といいつつ炎を吐いてきた
アルス「マゴットしっかり、ベホマ」
ローザ&ミザリー「メラゾーマ」
マゴットはいきなりドラゴラムを唱えた
それに反応してミザリーとローザがスカラとピオリムをかける
マゴットは連続で炎を吐いた。
グランドラゴーン「「ほうなかなかやるではないか、イオナズン」
グランドラゴーンはイオナズンを唱えすぐさま炎を吐いた
ミザリーとローザのMPが尽きかけたときマゴットの連続炎が決まりグランドラゴーンを倒した。

グランドラゴーン「ほう私を21ターンで倒すとはな。たいしたものよ。お前たちにこれを授けよう」
マゴット「これはルビスの剣」
グランドラゴーン「そうだ。ギガデインの効果がある剣だ。持っていくがいい。それと娘よ」
マゴット「なんでしょう?」
グランドラゴーン「コピーストーンを乱発せぬようにな」
マゴット「!!!!!」
グランドラゴーン「コピーストーンもそなた達が手に入れたサジタリウスと同じ力を持ってるからな使い方には気をつけるのだぞ。ではさらばだ」

マゴット「なんでコピーストーンのことを…」
アルス「僕は知っていたよ、マゴット」
マゴット「なぜ」
アルス「ゲオルグさんから聞いた。コピーストーンは一晩で物を増やす便利な道具だけど、使い方を誤ると物が消えたり力が下がったり、イヴァリースの石みたいに化け物に変わってしまうらしい」
13791:2008/06/29(日) 18:41:49 ID:1LL5qKGi0
マゴット「そう。これは使用方法を間違えると大変なことになる。だから取説があるのよ」
アルス「そうなんだ」
マゴット「さあ帰りましょうリレミト」
4人はアリアハンに帰った。
14名前がない@ただの名無しのようだ:2008/06/30(月) 04:28:55 ID:nyoqWsF50
これは懐かしい
15名前がない@ただの名無しのようだ:2008/06/30(月) 07:53:10 ID:7UO/5Iub0
     私たち 極悪非道のDQ青髪クインテット
     ネタはないけど ageちゃっていいよね!
     ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   age  ,.---、      +        +        , -, 、、
      i|__ †__|'i  ,. ‐v‐ュ _    ノ__   /ヽ、 _ /i .//ノ=o=))
   +  从ノ`ヾ)) L,.'´    ヽ. .'´   ヽ 〈   ≧≦.ノ 川 ゚.ヮ゚ノ    +
   .  ノリ! ^ヮ゚八 く ! ノノハ)) ノタ~ヾリ、ハ ヾ.,イノ~))リ ノノ/jつ~)⊃))
    ((⊂(十とリヾ /∩゚ ヮ゚ノ! ,从^ヮ^∩リ / ノ.’ヮ^ノ! んく/_jゝ
 +     !__iゝ んヾR~と)  (つH,iソ.  (,イつニ)⊃  ヾし'   age
       tノtノ   /〜〜ヽ   /__j~_ゝ   ん、/_i_〉 +
     +    .   ⌒⌒⌒ .  レヾ_)
16名前がない@ただの名無しのようだ:2008/07/01(火) 05:50:53 ID:p/IsusX20
生存者はいないのかな
17名前がない@ただの名無しのようだ:2008/07/01(火) 21:08:40 ID:A7/vfIX40
<298>
ほのか

ロリコンとシスコンのパーティ
行方不明

武闘家タン

勇者
賢者
武闘家視点の物語
一応完結なのか?
18名前がない@ただの名無しのようだ:2008/07/01(火) 23:04:12 ID:A7/vfIX40
:ヴィヴィ ◆YdAsTJGWso
勇者 セシル  
僧侶 マウジー 
武闘家 コムサ
盗賊 カルチェ
マウジー淫乱気味
行方不明
19名前がない@ただの名無しのようだ:2008/07/01(火) 23:05:11 ID:A7/vfIX40
     私たち 極悪非道のDQ青髪クインテット
     ネタはないけど >>1さん乙彼さまです
     ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   age  ,.---、      +        +        , -, 、、
      i|__ †__|'i  ,. ‐v‐ュ _    ノ__   /ヽ、 _ /i .//ノ=o=))
   +  从ノ`ヾ)) L,.'´    ヽ. .'´   ヽ 〈   ≧≦.ノ 川 ゚.ヮ゚ノ    +
   .  ノリ! ^ヮ゚八 く ! ノノハ)) ノタ~ヾリ、ハ ヾ.,イノ~))リ ノノ/jつ~)⊃))
    ((⊂(十とリヾ /∩゚ ヮ゚ノ! ,从^ヮ^∩リ / ノ.’ヮ^ノ! んく/_jゝ
 +     !__iゝ んヾR~と)  (つH,iソ.  (,イつニ)⊃  ヾし'   age
       tノtノ   /〜〜ヽ   /__j~_ゝ   ん、/_i_〉 +
     +    .   ⌒⌒⌒ .  レヾ_)
20名前がない@ただの名無しのようだ:2008/07/02(水) 07:27:26 ID:E0cMWGx+0
≡≡≡≡≡≡.    
日 ▽ U 日
≡≡≡≡≡≡       _、_   まあ気長に待ちましょうや
V ∩ []       ( ,_ノ` ) 
____    __|___と)_
       (  ´-) d□   
―――― |   |つ― それにしても、職人さん達は今何処で何をしているのかねェ
      (____)  
━┳━   ━┳━   ━┳━
 ̄┻  ̄ ̄ ̄┻ ̄ ̄ ̄ ┻ ̄ ̄
21名前がない@ただの名無しのようだ:2008/07/03(木) 06:18:29 ID:2l/AbnHS0
         r'ニニニ二二二ニニニ、ヽ
         | |     .@     | |            ト、____, へ
      rー┤|           |├、          ヽ         }
      |   | |       Π    | | |        ≡三ーーーーァ   /
      l    l l     lニ  コ  .| | |         ≡    /  /
     |    l l      |_|    | | |        ≡三   ./  /
       l__l_l______|_|__|   っ     .≡ /  /
       | /  ,イ,へ 丶、       ヘ       ≡三./  /       ノ|
       | ,' / //  \| \ ト、 ヽ ',   つ  ≡{   丶ーーーー'  }
      !j./l /        ` ヽト、ヽ }         ゝ、_______丿
.     | | .!/.!  ○    ○ l l |ヽ,'    ⊃
       l | | .l/////////////! | !.|      
       .| ! | ト、  ,-ー¬   .ィ| .| l     こ、これは>>1乙じゃなくてバギクロスなんですから
        | l ! l l` r --.' <j ,' | |    変な勘違いなさらないで下さいね!
        | .l ', l |ャ-ミ≡彳ァトイ ,'! !   
      .| | ヽ| | l r´ )/ハy / | ',

22名前がない@ただの名無しのようだ:2008/07/03(木) 23:19:29 ID:txEoR+m10
夏休みまで待ってw
23名前がない@ただの名無しのようだ:2008/07/04(金) 10:40:49 ID:BZI3UErF0
     私たち 極悪非道のDQ青髪クインテット
     ネタはないけど >>1さん乙彼さまです
     ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   age  ,.---、      +        +        , -, 、、
      i|__ †__|'i  ,. ‐v‐ュ _    ノ__   /ヽ、 _ /i .//ノ=o=))
   +  从ノ`ヾ)) L,.'´    ヽ. .'´   ヽ 〈   ≧≦.ノ 川 ゚.ヮ゚ノ    +
   .  ノリ! ^ヮ゚八 く ! ノノハ)) ノタ~ヾリ、ハ ヾ.,イノ~))リ ノノ/jつ~)⊃))
    ((⊂(十とリヾ /∩゚ ヮ゚ノ! ,从^ヮ^∩リ / ノ.’ヮ^ノ! んく/_jゝ
 +     !__iゝ んヾR~と)  (つH,iソ.  (,イつニ)⊃  ヾし'   age
       tノtノ   /〜〜ヽ   /__j~_ゝ   ん、/_i_〉 +
     +    .   ⌒⌒⌒ .  レヾ_)
24名前がない@ただの名無しのようだ:2008/07/04(金) 10:54:27 ID:FoIMJRC+0
乙 相変わらずセクシーギャル率高いなw
25791:2008/07/06(日) 08:03:14 ID:qDZuY3gP0
私はマゴット。アルスの妻です。私たちはアリアハンに帰ってきました。
その前に神竜様のところへ行って、お義父様を生き返らせてもらった。
まず私の家に行った。
ティベリウス「おおマゴットにアルス君、お帰り。その様子だとゲオルグと神竜様のところに行ったようだね」
マゴット「はい」
ティベリウス「オルテガさんが生き返ったからね。今度こそ盛大に披露宴をやろう」
そして数日後披露宴は盛大に行われた。
あれから・・・ひと月
ローザは王宮神官として王宮に入った。エッチなところはそのままだ。
ミザリーは商人に戻って実家の道具屋を拡大した。
ミザリーはローザに神竜様秘蔵のエッチな本を見せられ淫乱になってしまった。
そして私はアルスの家で5人家族で暮らしている・・・
もうすぐ私には子供ができる。そうすると6人家族になるわね
アルス「ふっこれで3悪友復活かな?」
マゴット「!!」
アルス「結局ローザさんもミザリーさんも淫乱になっちゃって・・・淫乱トリオの誕生だね」
マゴット「もうバカ」
と私はいいアルスを小突いた。



26791:2008/07/06(日) 22:19:43 ID:qDZuY3gP0
私は勇者オルテガである
わが息子アルスが妙に落ち着かない
自分の部屋の中を往来している。
少し前に嫁のマゴットが産気づいたらしい。
とうとう私にも孫ができるのか
二人の友人が来て手伝いをしているようだ
マゴットちゃんが孫を産むか・・・・
いかんいかん私としたことが・・・
ん?どうやら生まれたようだよし私も見に行こう
27名前がない@ただの名無しのようだ:2008/07/07(月) 07:31:06 ID:L7vn9Wox0
         r'ニニニ二二二ニニニ、ヽ
         | |     .@     | |            ト、____, へ
      rー┤|           |├、          ヽ         }
      |   | |       Π    | | |        ≡三ーーーーァ   /
      l    l l     lニ  コ  .| | |         ≡    /  /
     |    l l      |_|    | | |        ≡三   ./  /
       l__l_l______|_|__|   っ     .≡ /  /
       | /  ,イ,へ 丶、       ヘ       ≡三./  /       ノ|
       | ,' / //  \| \ ト、 ヽ ',   つ  ≡{   丶ーーーー'  }
      !j./l /        ` ヽト、ヽ }         ゝ、_______丿
.     | | .!/.!  ○    ○ l l |ヽ,'    ⊃
       l | | .l/////////////! | !.|      
       .| ! | ト、  ,-ー¬   .ィ| .| l     こ、これは>>791乙じゃなくてバギクロスなんですから
        | l ! l l` r --.' <j ,' | |    変な勘違いなさらないで下さいね!
        | .l ', l |ャ-ミ≡彳ァトイ ,'! !   
      .| | ヽ| | l r´ )/ハy / | ',



28名前がない@ただの名無しのようだ:2008/07/07(月) 12:58:36 ID:K+qtS7qRO
熱血漢な勇者(男)
おてんばな武道家(女)
一匹狼な盗賊(男)
やさしいひとな賢者(女)

これがいい。
29名前がない@ただの名無しのようだ:2008/07/07(月) 13:45:48 ID:hQiQh6k8O
全員ひねくれ者
30名前がない@ただの名無しのようだ:2008/07/07(月) 21:11:40 ID:B1uJf2Ec0
全員ツンデレ
31名前がない@ただの名無しのようだ:2008/07/07(月) 21:55:56 ID:shZQgxrv0
     私たち 極悪非道のDQ青髪クインテット
     ネタはないけど ageちゃっていいよね!
     ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   age  ,.---、      +        +        , -, 、、
      i|__ †__|'i  ,. ‐v‐ュ _    ノ__   /ヽ、 _ /i .//ノ=o=))
   +  从ノ`ヾ)) L,.'´    ヽ. .'´   ヽ 〈   ≧≦.ノ 川 ゚.ヮ゚ノ    +
   .  ノリ! ^ヮ゚八 く ! ノノハ)) ノタ~ヾリ、ハ ヾ.,イノ~))リ ノノ/jつ~)⊃))
    ((⊂(十とリヾ /∩゚ ヮ゚ノ! ,从^ヮ^∩リ / ノ.’ヮ^ノ! んく/_jゝ
 +     !__iゝ んヾR~と)  (つH,iソ.  (,イつニ)⊃  ヾし'   age
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32名前がない@ただの名無しのようだ:2008/07/08(火) 21:57:57 ID:Fb/Y+nZt0
     私たち 極悪非道のDQ青髪クインテット
     ネタはないけど ageちゃっていいよね!
     ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   age  ,.---、      +        +        , -, 、、
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33名前がない@ただの名無しのようだ:2008/07/09(水) 07:35:00 ID:FNJLi7e+0
≡≡≡≡≡≡.    
日 ▽ U 日
≡≡≡≡≡≡       _、_   まあ気長に待ちましょうや
V ∩ []       ( ,_ノ` ) 
____    __|___と)_
       (  ´-) d□   
―――― |   |つ― それにしても、職人さん達は今何処で何をしているのかねェ
      (____)  
━┳━   ━┳━   ━┳━
 ̄┻  ̄ ̄ ̄┻ ̄ ̄ ̄ ┻ ̄ ̄
34名無しさん@ご利用は計画的に:2008/07/10(木) 06:32:30 ID:BpeNRO9Z0
勇者 男 ビザ
賢者(元僧侶)女 マスター
僧侶(元魔法使い)女 ワンズ
賢者(元遊び人)女 アナ
商人女 みつこし
盗賊(元魔法使い)女 えみり
商人男 きのくに
賢者(元遊び人)男 アイディ
賢者(元遊び人)女 パスモ
武闘家男  ケンシロ

上からビザ・マスターカード・ワンズカード(キャッシュカード一体型)・全日空・三越・えみり・紀伊国屋書店・ID・Pastown・北斗の拳
35名前がない@ただの名無しのようだ:2008/07/10(木) 21:32:16 ID:mw2u+8oy0
勇者          バッツ
賢者(元僧侶)    レナ
盗賊          サリサ
僧侶(元魔法使い) クルル
36名前がない@ただの名無しのようだ:2008/07/10(木) 23:08:55 ID:BJ6YVfyZ0
>>35
ちょww本名www
37名前がない@ただの名無しのようだ:2008/07/12(土) 18:06:13 ID:UP1tskc60
他スレより
勇者(女)やまとなでしこ ビーデル
戦士(女)びんかん ランチ
賢者(男)やらしいひと ゴハン
魔法使い(女)どえす キノコ
38791:2008/07/13(日) 20:29:31 ID:Yee3xlGJ0
ここはアルスの家
マゴットが出産しました。
マゴット「アルス。女の子と男の子の双子よ」
アルス「うん」
マゴット「よくやったって誉めてくれる?」
アルス「うんありがとうマゴット」
マゴット「それで名前は何にしようか?まず女の子は・・・・」
アルス「う−ん・・・・アルマ・・・」
謎の声「喝喝喝!異世界の重要人物の名前を使ってはならぬ」
アルス「・・・それならアイリン」
マゴット「それなら男のこの名前は?」
アルス「ガイアにしよう」
マゴット「アイリンとガイアね。ほんとうにそれでいいの?」
アルス「いいよ」
マゴット「アイリンにガイア。パパとママよ。元気に育ってね」

オルテガ「ほう名前は決まったのか」
アルス「アイリンとガイアです。」
ママン「私たちも見に行きましょう」
オルテガ「ああ。とうとう私もお爺さんか・・・・どれどれ顔を見せておくれ」
アイリン「キャッキャッ」
ガイア「バブー」
ローザ「新たなる命に神の祝福を・・・・」
マゴット「ローザありがとう」
ミザリー「マゴットおめでとう」
マゴット「ミザリーもありがとう」
こうして3代目が誕生した

39名前がない@ただの名無しのようだ:2008/07/16(水) 15:43:46 ID:17MzDH6wO
半家
40791:2008/07/17(木) 20:02:54 ID:AO4bow4cO
アイリン「あげ!」
ガイア「姉ちゃんあげちゃ駄目だよ」
アイリン「あげないと私達の事気付いてもらえないでしょう!」
41791:2008/07/19(土) 19:55:43 ID:Y2tNB4oy0
第3部に入る前に登場人物の整理
アイリン 勇者    女 セクシーギャル アルスとマゴットの娘。マゴットの血が濃いらしく筋金入りのセクシーギャル。この話の主人公
ガイア  勇者    男 ずのうめいせき アイリンの弟。頭はいいが、姉にはかなわないらしい
アルス  勇者    男 きれもの      勇者ロト マゴットのことは大好きだが、激しいエッチは疲れるらしい。アイリンとガイアをやさしく見守る。
マゴット  賢者    女 セクシーギャル  アルスの妻。筋金入りのセクシーギャル。戦闘時では並みの軍師を超える作戦を立てる。アイリンとガイアをこよなく愛する
ローザ  僧侶    女 セクシーギャル  アリアハン王宮神官兼アリアハン王立学校初等部教官。アイリンとガイアの先生。二人に両親の冒険譚を話す。
ミザリー 商人    女 セクシーギャル  アリアハン武器屋。店を継ぎいろいろな商品をそろえる
42名前がない@ただの名無しのようだ:2008/07/23(水) 06:40:37 ID:m7mePhVG0
新作期待あげ
43名前がない@ただの名無しのようだ:2008/07/26(土) 13:38:28 ID:8lHYxC9S0
≡≡≡≡≡≡.    
日 ▽ U 日
≡≡≡≡≡≡       _、_   まあ気長に待ちましょうや
V ∩ []       ( ,_ノ` ) 
____    __|___と)_
       (  ´-) d□   
―――― |   |つ― それにしても、職人さん達は今何処で何をしているのかねェ
      (____)  
━┳━   ━┳━   ━┳━
 ̄┻  ̄ ̄ ̄┻ ̄ ̄ ̄ ┻ ̄ ̄
44名前がない@ただの名無しのようだ:2008/07/29(火) 07:22:07 ID:nIKDB/Ic0
age
45名前がない@ただの名無しのようだ:2008/07/31(木) 05:10:59 ID:IdGv91Fj0
職人は来ないのか?
46名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/08/07(木) 07:46:51 ID:4Q9R+hQC0
職人さんまだぁ(チンチン
47名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/08/07(木) 08:47:25 ID:ngzrKE9T0
全呪文を修得した遊び人4人
48791:2008/08/11(月) 23:12:05 ID:urbh0y1Q0
時期的には神竜にあった後のこと
その日はマゴットとママンは買い物に行き爺はお城に行って家にはアルス一人であった。
アルス「これがゲオルグさんが言ってたコピーストーンか・・・・どうやって使うのかな?
あれっとんがりぼうしがでてきたぞまあいいや。こうかな?」
アルスはコピーストーンを高く掲げた!あたりにまばゆいばかりの光が広がる。
アルスは自分の部屋で鏡をみて絶句した。
胸が大きくなっていて、僧侶時代のマゴットの服に似たものを着ていた。
「こっこれはどうしたんだ?」
といってるアルスの声も普段より高い声である。
念のためアルスは服を脱ぎ自分のピーを調べた。ピーはなかった。
「キャーーーーーー」
アルスは驚いて叫んだのだが女の声になってしまった。
「これが僕の声・・・・まさか僕は女の子になってしまったのか・・・・どうしよう」
部屋の中でおろおろするアルスであった。
続く



49名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/08/12(火) 20:58:47 ID:9ZUDVBiK0
期待上げ
50791:2008/08/14(木) 22:24:23 ID:UXK84RSS0
アルス「うーんマゴットにはいえないからな・・・そうだ!ゲオルグさんに相談してみよう」
アルスはルーラを唱えた
ゼニスの城
ゲオルグ「!アルス君!これはまさか・・・・」
アルス「コピーストーンを掲げたら女の子になってしまったんです」
ゲオルグ「ふむコピーストーンの使い方を間違えたね。今回は元に戻せそうだけど、戻せない場合もあるからやたらと使っちゃだめだよ。
君もイヴァリースにいったことがあるならわかるだろうけどコピーストーンも聖石と同じ効果を持つものだから使い方によってはルカヴィ化するからね」
アルス「・・・・・・・・・・・・(ゾーッとしてる)」
ゲオルグはコピーストーンを掲げてなにやら唱えた
アルスはもとに戻った。
傍らにはコピーストーンと、とんがり帽子があった。
ゲオルグ「これだな・・・・女僧侶の触媒ではないか」
アルス「女僧侶の触媒?」
ゲオルグ「そうだ。女僧侶を含めた8つの職業の男女16種類の触媒がある。これを使えば転職の儀式を行わなくても触媒に関連した職につくことができる。
これは禁呪になってるものだよ。アルス君。この説明書を読んで理解するのだ。理解するまではここから帰さないからそのつもりで」
ゲオルグはなにやら唱えた。アルスの呪文が封じられた。


51名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/08/22(金) 00:21:55 ID:RkwgQ3K90
誰か来ないか
52名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/08/30(土) 05:25:30 ID:PubY/VpE0
誰もいない
53名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/09/03(水) 15:02:58 ID:qWrM+s2T0
女商人  「だーれもいないうみ♪」
女武道  「……歳がバレるわよ」
男勇者  「……しびれくらげでいっぱいだ。泳がない方が身のためだな」
女戦士  「盆過ぎの海で泳ぐもんじゃないわよ。雰囲気だけ味わいましょ。ハイ、ラムネ」
54名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/09/06(土) 01:51:11 ID:wjdTcLer0
SS書きです。隔離されに来ました。
女戦士・女勇者・女商人・女遊び人(→賢者)を書いてます。
比較的人気が有る女僧侶をメインにした話は書いた事が無いです。

女戦士の性格アレコレ
http://game13.2ch.net/test/read.cgi/ff/1191880036/372
http://game13.2ch.net/test/read.cgi/ff/1191880036/374
女戦士、謎の負傷箇所
http://game13.2ch.net/test/read.cgi/ff/1191880036/378
強気な女戦士
http://game13.2ch.net/test/read.cgi/ff/1191880036/384
熱心な勇者と強気な女戦士
http://game13.2ch.net/test/read.cgi/ff/1191880036/388
http://game13.2ch.net/test/read.cgi/ff/1191880036/395
http://game13.2ch.net/test/read.cgi/ff/1191880036/396
http://game13.2ch.net/test/read.cgi/ff/1191880036/398
不健全な勇者と女戦士
http://game13.2ch.net/test/read.cgi/ff/1191880036/399
女戦士に筆下ろしされる勇者
http://game13.2ch.net/test/read.cgi/ff/1191880036/430-431
その一年後
http://game13.2ch.net/test/read.cgi/ff/1191880036/432

萌える女遊び人
http://game13.2ch.net/test/read.cgi/ff/1191880036/404-409
男勇者と女賢者の熱々ぶりにイラつく女戦士と女魔法使い
http://game13.2ch.net/test/read.cgi/ff/1191880036/415
着せ替え女勇者
http://game13.2ch.net/test/read.cgi/ff/1208929728/190
みそっかす女勇者
http://game13.2ch.net/test/read.cgi/ff/1208929728/192
55名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/09/06(土) 01:52:39 ID:wjdTcLer0
以下、♂戦僧♀勇商パーティの順不同連作。 女性キャラはどっちも萌え系にしてあります。

アリバイ作り
http://game13.2ch.net/test/read.cgi/ff/1208929728/157
発覚
http://game13.2ch.net/test/read.cgi/ff/1208929728/158
アッサラームの夜
http://game13.2ch.net/test/read.cgi/ff/1208929728/170
カミングアウト
http://game13.2ch.net/test/read.cgi/ff/1208929728/171
ルイーダの酒場
http://game13.2ch.net/test/read.cgi/ff/1208929728/174-176
初戦闘&宿屋にて
http://game13.2ch.net/test/read.cgi/ff/1208929728/181
勇者の生家
http://game13.2ch.net/test/read.cgi/ff/1208929728/183
サマンオサ南のどうくつ
http://game13.2ch.net/test/read.cgi/ff/1208929728/184
サマンオサ城下町
http://game13.2ch.net/test/read.cgi/ff/1208929728/185
呪いの兜
http://game13.2ch.net/test/read.cgi/ff/1208929728/194-196
性格
http://game13.2ch.net/test/read.cgi/ff/1208929728/199-202
宴の後
http://game13.2ch.net/test/read.cgi/ff/1208929728/206-207
そして、それから  蛇足
http://game13.2ch.net/test/read.cgi/ff/1208929728/208-209
ラダトームの女剣術と新兵・蘇る脅威(?)
http://game13.2ch.net/test/read.cgi/ff/1208929728/213-216
マイラ名物
http://game13.2ch.net/test/read.cgi/ff/1208929728/227
http://game13.2ch.net/test/read.cgi/ff/1208929728/229
女商人のコンプレックスとその結果
http://game13.2ch.net/test/read.cgi/ff/1208929728/232-233

他にもいっぱい書いてますがログが残ってない物も多く、拾い切れません。
とりあえず今年七月以降に書いたドラクエ系のSSをピックアップしました。
56名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/09/07(日) 01:53:10 ID:SjfGvxPF0
ダンジョン

※初めての方へ。
この女勇者はDQ3設定、つまり自分が女で有る事を公言していない設定をさらに一歩進め、
仲間にすら男を装って接しているという設定にしてあります。

男戦士  「ふむ、心機一転したような気がするぜ」
女勇者  「なんの話ですか?」
男戦士  「いや、こっちの話だ。 しかし、あいつらとはぐれてから、かれこれ3時間にはなるな」
女勇者  「落石に隔てられた時、互いに無事を確認していますから、死んではいないはずですよ。」
男戦士  「まあ、そうかな。 それはさておき、どうせペアになるなら、勇者とで良かったぜ」
女勇者  「え」
男戦士  「あのガキと一緒だったら、やかましくてかなわん。坊主と一緒では気が滅入るし、それに……」
女勇者  「それに?」
男戦士  「お前とガキを二人きりにしておくのも不安だ……何か間違いがおきかねん」
女勇者  「いやその……あうう」

女商人  「勇者! どこー!?」
男僧侶  「反響で耳が痛いですよ……」
女商人  「グズグズしたらダメよ。勇者に何か有ったらどうするの!?」
男僧侶  「戦士と一緒ですし、勇者も強いから平気だと思いますけどねえ」
女商人  「なら、不安は私たちの方ね。 勇者! アタシはここよー!!」
男僧侶  「やれやれ」

57名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/09/07(日) 01:54:55 ID:SjfGvxPF0
男戦士  「おっ? 何だコリャ? 石造りの寝台か?壁は古代の壁画でびっしりだ」
女勇者  「ワラクズが敷いてありますね。ワラ布団だったんでしょうか」
男戦士  「……なんか、これってナニしてるような壁画に見えんか?」
女勇者  「そう……なんですか(ドキドキ)」
男戦士  「……おとぼけさんはやめような。どう見ても男女のナニだろう」
女勇者  「そうだとしても、なんでこんなところに」
男戦士  「大昔の連れ込み宿……にしては、洞窟の最深部に有るのが解せんな」

男僧侶  「ん、この彫像は、何たる卑猥で直接的な」
女商人  「そ、そのものズバリに見えるんですけど」
男僧侶  「まあ、そうですね。ワタシにもそう見えます。で、祭壇が手前に設けられてます」
女商人  「神様の…アレ?」
男僧侶  「そうですね。ルビス神は女神ですから、おそらく、古代の多神教時代の信仰形態の一つかと」
女商人  「はー、それにしてもリアルだね……」
男僧侶  「触ってはいけません! 何らかの呪いがかけられている恐れがあります!」
女商人  「……さわっちゃった」

男戦士  「こっちの彫刻、どう見ても女の……だよな」
女勇者  「で、ですね」
男戦士  「コレを使って、お前のテクを俺にも教えてくれ」
女勇者  「できませんっ!それに、洞窟内のオブジェに不用意に触ったらいけないと言われてませんでしたか」
男戦士  「そんな事を言われた気がするが、俺に関しては手遅れだな」

男僧侶  「お、勇者たちだ」
女勇者  「ああ、無事だったんですね。よかった」
男戦士  「……ん」
女商人  「あ……」
女勇者  「どうしたの二人とも? 見詰め合ったまま黙り込んで……」
男僧侶  「む、あの彫像にさわった効果が出てきたか」
女勇者  「そっちでも何かに触ったんですか?こちらもです」
男僧侶  「不味い事が起きる前に、眠らせた方がいいかな?」
女勇者  「そうですね。 ……ラリホー!」

58名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/09/07(日) 01:57:09 ID:SjfGvxPF0
男戦士  「なんか、目が覚めたら背中がスリ傷だらけだな……まあ、いいか」
女商人  「おはよー!  ……あっ……」
男戦士  「オッス! ……って、アレ?」
女商人  「な、なんか、イメチェンした?」
男戦士  「お、お前こそ。化粧変えたか?」
女商人  「な、何にもしてない。いつもどおりだよ」
男戦士  「俺だって何もしてない」
女商人  「でも、今日は何か……違うように見える」
男戦士  「俺もだ……いつもよりお前が可愛く見える」
女商人  「い、いきなり何よ。ドキドキしてきたじゃないの」
男戦士  「これで、もう少し背が高くて胸があればいいんだが……」
女商人  「ガーン! いきなり他人の欠点を……前言撤回! アンタやっぱかしこさゼロの脳無しゴリラ!」
男戦士  「な、なに!? 言いやがったな貧乳チビ!」

女勇者  「また言い争いを始めてる……結局、あのダンジョンは何だったんですか?」
男僧侶  「ふむ、古文書によると縁結びの洞窟らしい。最深部の彫像を男女で触り、その場で契る」
女勇者  「すると、あの彫刻は・・・?」
男僧侶  「男女を素直にする効果が有るようだ。 まあ、いかに相思相愛でも、結ばれる運命に無いと
       何の効果も無いそうだから、実際に効果を確かめるのは難しそうだな」
女勇者  「あの二人は……この有様を見る限り、到底……」
男僧侶  「うん、二人で触ったのはいいが、脈が無かったんだろうな」
59名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/09/07(日) 06:30:02 ID:SjfGvxPF0
女戦士スレに一本上げました
ttp://game13.2ch.net/test/read.cgi/ff/1191880036/343
60名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/09/07(日) 06:30:47 ID:SjfGvxPF0
アンカーミス。
正しくは
ttp://game13.2ch.net/test/read.cgi/ff/1191880036/434

です…
61名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/09/07(日) 10:09:50 ID:8hDtVuvF0
スーの開拓村

老人   「……わしはここに街を造ろうと思う。街が出来ればきっと皆の役に立つはずじゃ!
      しかし街には商人は欠かせぬ。どうじゃ? 女商人をここに置いていってはくれまいか?」
男戦士  「ダメだ! 却下だ! おとといきやがれエロじじい!」
女勇者  「3人でも戦力的には何とかなるけど、理財の要がいなくなると、赤貧の旅になりそうな気が……」
男僧侶  「うーん、私がお金を管理してもいいですけど、彼女より巧くやるのは無理ですね。
       それより、彼女がいなくなると、寂しくなりますよ」
老人   「そうか。残念じゃ…。」
女商人  「……まって、アタシやってみたい!」
女勇者  「え?」
男僧侶  「おや?」
男戦士  「何バカ言ってやがるんだ貧乳チビ! じいさん、コイツちょっとおかしいんだ。今の無しでいいな!」
女商人  「邪魔しないでよ! 商人にとって、一から街を作るれるなんて、一生の憧れなのよ!」
女勇者  「いや、そうだけど……でも、ボクたちと別れても街づくりをしたいの?」
女商人  「ゴメン、でもやってみたい。このおじいさんの言うとおり、ここに街が有ると、色々と助かると思うの」
男僧侶  「ふーむ……決心は固いようですね」
男戦士  「そんな……なんてこった」
女商人  「ゴメンね、みんな。おじいさん、私はここで街づくりに協力します」
老人   「おお、ありがたい! 今日からわしと二人で街作りを始めよう!」

男僧侶  「いつもにぎやかな貴女がいないと、さみしくなりますね」
女勇者  「……元気でいてね」
女商人  「うん……勇者たちも……」
男戦士  「……おいっ!」
女商人  「なに?」
男戦士  「どうせやるなら、世界一の町を目指せ。そして世界一の大商人になるんだ……な?」
女商人  「……うん!」
62名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/09/07(日) 10:11:50 ID:8hDtVuvF0

男僧侶   「たった3週間なのに、もう街の形になってますね」
女勇者   「大勢の人が集まって槌音を響かせてる……すごい」
男戦士   「ん、広場の中心で黄色いヘルメットを被ってるのがアイツか? 相変らず小さいな」

女商人   「みんな、久しぶり!」
女勇者   「元気そうだねっ!」
男僧侶   「お久しぶりです」」
男戦士   「よう! 相変らず胸が無いな!」
女商人   「あ、それも久しぶりに聞いた! なんか懐かしいな……」
男僧侶   「短期間でここまで形になっていたとは驚きですよ」
女商人   「ここは、スー・サマンオサとエジンベア・ポルトガの結節点だから、両国とも交易の拠点を作りたがってたの。
        でねっ、勇者の名前を出して、アリアハンの銀行からも融資を受けたんだよ」
男戦士   「?????」
女勇者   「へえ……よくわかんない」
男僧侶   「なかなか、やるもんですね」
女商人   「建設や都市設計は三国から呼んで、労働者はスー族から募ったの。一通りの商業施設や道路を整備したら、
        今度は住宅地と港湾の整備をする予定! それでね……」


男A     「ここは俺たちの狩場だったんだ……なのに、石造りの箱だらけにされた」
男B     「大型の獲物を捕まえれば、それで2週間は働かなくてよかった。なのに、今では毎日働かないとダメだ」
男C     「……アイツは、悪魔だよ。俺たちをくたびれさせて病気にしようとしているんだ……」
男D     「そうですよ皆さん。富を独占する人がいるからダメなのです。フフフ……」

女勇者   「スーの向こうに、塔が有るらしいんだ。そこを探索したら、また来るよ」
女商人   「うん、頑張ってね!」
男戦士   「無理はするなよ……お前は小さいんだから、無理したらすぐにガタがくるからな」
女商人   「あ…………心配してくれてるの?」
男戦士   「ばっ、バカ! そんなんじゃねえよ」

63名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/09/07(日) 10:15:04 ID:8hDtVuvF0
男戦士   「やれやれ、またアイツの顔を見るハメになるのか。いまいましい」
男僧侶   「口元がほころんでますよ」
女勇者   「アレ……以前より槌音が小さい気がする。……どうして?」

老人     「やられた……エジンベアの連中が、革命を起こしよった」
女勇者   「革命!?」
老人     「女商人は獄につながれた。なんとも申し訳ない事じゃ……」
男戦士   「なんだって!? 畜生、そんな事が有ってたまるか!」
男僧侶   「待ちなさい、もっと話を……って、聞こえないか」
女勇者   「すごい勢いで走っていって衛兵と押し問答してますね……おじいさん、何が有ったのか教えてください」
老人     「アリアハンからの融資が問題ですじゃ。東方交易もやるポルトガが4割、
        西方交易のみのエジンベアが6割の比率で出資していたのが、アリアハンの参入で
        それぞれ、2割と3割に……誇り高いエジンベアが反発するのは必至じゃったが、
        若い彼女はとにかく街をはやく大きくしたい一心で、そのあたりの機微が分からんかった」
女勇者   「えーと、どういうことなんでしょう……」
男僧侶   「大国の反感を買って、彼女が排除されたという事です。アリアハンとポルトガはこの事態を喜ばないでしょうから、
        今工事が進んでいるのは、エジンベアだけのお金によるものですね」
老人     「そのとおりですじゃ……両国が完全に手を引けば、街の発展は大幅に遅れてしまいますのじゃ……」

女商人   「アタシのやり方が強引過ぎたのかな……ん? なんか表が騒がしい」
男戦士   「バカヤロウ! 早くアイツを牢屋から出せ! 」
衛兵A    「いきなりおしかけて何を言うんだ貴様! 逮捕されたくなければこの場を去れ!」
衛兵B    「うわっ! なんて馬鹿力なんだ! 俺たちだけではかなわん! 応援を呼べ!」
衛兵C    「ひえっ、槍を叩き折られた!」
男戦士   「おい! いるか! 返事しやがれ!」
女商人   「あ……!」
男戦士   「おっ、いたな! まってろ、いま出してやるからな!」
女商人   「でも、鉄格子の鍵が……」
男戦士   「こんなもん、それっ! ほら、俺にかかれば紙細工みたいなもんだ」
女商人   「でも、でもアタシ、ここで反省を……きゃっ!」
男戦士   「細かい話は後で聞く! 小脇に抱えたまま衛兵の囲みを破るから、暴れて落ちるなよ!」
女商人   「ちょ、そこ、胸……」
男戦士   「平らすぎて、どこが乳だかわかんねえよ!」
64名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/09/07(日) 10:21:16 ID:8hDtVuvF0
女商人  「どうもエジンベア商人たちの暴走だったみたいよ。私をとらえた後にアリアハンとポルトガの両国王からの
       祝辞が届いて、パニックになったみたい」
女勇者  「ポルトガの王様は黒胡椒の一件を忘れていなかったんだ……」
女商人  「最初は男だけの雑居房に入れられたんだけど、すぐに衛兵が飛んできてキレイな独房に移されたもの」
男戦士  「雑居房だと!? むぐぐ!!!」
女商人  「あっ、心配してるような事は無かったよ。黄色ヘルメットに作業着姿で捕まったから、事情を知らない囚人たちは
       子供が入ってきたと思ったみたい」 
男僧侶  「危なかったですね……エジンベアは囚人同士で何が起きても不干渉ですから」
男戦士  「やばかったなんてもんじゃねえな……」
女勇者  「で、これから、どうするの?」
女商人  「街づくりを続けたいけど……扇動されたとはいえ、革命で牢に入れられた私がいると、色々とうまくない気がするの」
男僧侶  「三国の協調を壊さないよう、悪名を被る気ですか……?」
女商人  「そう。……でも、もう少し街づくりを続けたかったんだケド……いいかな。アタシ、もういちどパーティに戻っても」
女勇者  「もちろん!」
男僧侶  「問題ないですよ」
男戦士  「……」
女勇者  「あれ……?」
男僧侶  「反対ですか?」
女商人  「あ……反対振り切ってパーティ離れたのに、いまさら戻りたいだなんて、身勝手すぎるよね」
男戦士  「……ん。いや、いいんだ……何を言っていいのか、わからなくなっただけだ。 おかえり大商人。立派な仕事したぜ!」
女商人  「えへへっ……ただいまっ!」
65名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/09/08(月) 05:17:19 ID:CJLrqyCWP
あげ
66名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/09/09(火) 18:57:31 ID:8JI8bTM90
そういやSFCからは商人が戻ってくるんだっけ。
67名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/09/10(水) 07:41:06 ID:ufo5+gT00
英雄の息子と幼き王女

王様  「エリザベス、オルテガの息子が気になるのか?」
リズ  「彼、偉いわ。 自分も悲しいはずなのに、葬儀の最中にずっと泣かずにお母様を気づかっているのですもの」
王様  「やはり英雄の子だ。芯が強いのだな」
リズ  「葬儀が終わったら、彼と話がしたいの。いいでしょ?」
王様  「かまわぬが……彼が父親を亡くしたばかりという事を忘れないようにな」

リズ  「こんにちわ。あなたがオルテガの息子ね? お名前は?」
アル  「アルバート・ディアルティス・オルテガ……親しい人からはアルと呼ばれてます。あなたは誰ですか」
リズ  「エリザベスよ。リズって呼んでね。葬儀の最中、ずっと貴方を見ていたの。あなた、父親が死んだのに泣かないのね。なぜ?」
アル  「父は死んでいないからです」
リズ  「兵士の報告が信じられないというの?」
アル  「ボク…いや、私には父が生きてると確信しています。なぜそう思えるのかは、うまく説明できないのですが」
リズ  「ふーん……変わってるのね。 お城にはこれからも来るの?」
アル  「はい、剣と魔法を習いに訪れると思います」
リズ  「じゃあ、また会う機会もあるわね。 さよならアル。またね」
68名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/09/10(水) 07:42:57 ID:ufo5+gT00
6年後

マリー 「姫様、自室に戻ってくださいませ」
リズ  「うるさいわねえ……あ、こんにちはアル!」
アル  「エリザベス様、ご機嫌うるわしゅうございます。こんにちは、マリエッタ」
マリー 「こんにちは、アルバートさん。あまり姫様に近づかないでくださいませ」
リズ  「もう! アルったら、またそんな言葉遣いして!」
アル  「ボクが普通に話しかけたら、衛士に睨まれちゃいますよ……そして貴女の後ろのマリエッタにも」
マリー 「姫様! 腰入れ前なのに、みだりに殿方と会話をしてはいけません!」
リズ  「マリー、侍女として勤めはわかりますが……」
マリー 「ダメなものはダメ! ただでさえ、魔王バラモスの配下がアリアハンを伺っているのですよ! 拉致されたら如何なさいますか!」
リズ  「アル、マリーったら万事この調子なの。城を抜け出したいわ」
アル  「はははっ。大変ですね。私も毎日エリザベス様のご機嫌伺いに参上したいところなのですが、当分無理になりそうです」
リズ  「あら、何か有るの?」
アル  「はい、仲間を募って旅に出ることにしました。数日中には旅の仲間が集まるでしょう」
マリー 「よかった。如何に英雄の子息とはいえ、有らぬうわさを立てられる心配が無くなりますわ。ご旅中ご無事でいてくださいねアルバートさん」
アル  「正直だね、マリエッタ。 と言うことで、しばらくお暇いたします。エリザベス様」
リズ  「……わたしもいきたい!」
アル  「え!?」
マリー 「ダメです! 藪から棒に何を言い出すのですか!?」
リズ  「アル、わたしも戦えるわ。僧侶の呪文には自信が有るし、最低限の護身もできるわよ」
アル  「へえ……でも、マリエッタはダメと言うだろうな」
マリー 「あ、あたりまえです!!!」
リズ  「そういうと思ったわ。 ……ラリホー!」
マリー 「あっ、いきなり何を……すうすう」
アル  「マリエッタを眠らせちゃった……本気なんだね?」
リズ  「あの部屋にマリーを引っ張りこむのを手伝って! マリーと服を取り替えて城から出るの!」
69名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/09/10(水) 07:47:14 ID:ufo5+gT00
衛士と謎の新人メイド

ガス  「おや、アルじゃないか。城のメイドを連れてどこに行くんだ?」
アル  「やあガス。彼女はお使いに行くんだってさ。途中まで一緒にと思ってね」
ガス  「ふーん……衛士として城の見回りやってるけど、はじめてみるメイドだなあ……」
アル  「昨日、入ってきたばかりの新人なんだ。名前は、えーと……そう、セーラだ。
     セーラ、こちら衛士のガセットだ。挨拶しなさい」
リズ  「はいっ、はじめましてガセットさまっ♪」
ガス  「むう、かわええ♪ でも……どこかで見たような……」
アル  「ガス、俺たち急ぐんだ。セーラ、チーフメイドのミンチンに叱られる前に急ごう」
リズ  「はい、アルバートさま。 ごきげんよう、ガセットさま♪」
ガス  「はいはい、ごきげんよう、セーラちゃん♪ ……うーん、思い出せない」

リズ  「アルバートさまっ♪ うふふっ♪」
アル  「どうやらメイドの演技が癖になったようだね……」
リズ  「ああっ、何をなさるの。お戯れはおやめになってアルバートさまっ♪ 結構楽しいわね」
アル  「……。ボクの家に急ごうか。母さんも若い頃は僧侶だったから、女僧侶用の旅装があるはずだよ」
リズ  「着替えるの? あーあ、この格好が気に入ってきたのにな」
アル  「どう見ても旅向きの格好ではないからね。それに、いつまでもその格好でいられたら、お話の趣向が違ってきちゃうよ」
70名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/09/10(水) 07:48:39 ID:ufo5+gT00
謎の貴婦人と呑気な衛士

ガス  「セーラちゃんかあ……なんか、明日から宮仕えも楽しくなりそうだな……おや? また見た事が無い人が」
マリー 「ガセット!」
ガス  「はい、高貴な方。御用件は何でございますか」
マリー 「ガセット、寝ぼけないで。私よ私!」
ガス  「ん……? なんだマリーか。どうしたんだエリザベス様みたいな格好をして」
マリー 「謀られたの! 男にたぶらかされた姫様が魔法で私を眠らせて、服を取り替えて城の外に出たの!」
ガス  「なんだって……誰がそんなことを?」
マリー 「アルバートよ!!!」
ガス  「アルバート? さっきセーラというかわいいメイドを連れて城の外に出てったぜ。姫様は見なかったな」
マリー 「そのメイドが姫様なの!」
ガス  「ああ、道理で見た事が有ると思った。侍女長のミンチンにバレる前に探し出さないといけないな。がんばれよマリー」
マリー 「何を他人事みたいにしているのよ! 貴方も同罪でしょ!」
ガス  「バカな? なんで俺が同罪なんだ?」
マリー 「姫様誘拐犯が目の前を通ったのにもかかわらず衛士としての勤めをわすれ、あろう事か逃亡に加担したと私が証言するからよ」
ガス  「おいおい、脅迫かよ」
マリー 「そう言われたくないなら、貴方も私を手伝いなさい!」
ガス  「わかったよマリー……まったく強引なんだから」
71名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/09/10(水) 07:59:35 ID:ufo5+gT00
3日後

アル   「ねえリズ、そろそろ、ホームシックになってこない?」
リズ   「ううん!ぜんぜん! お城の外の世界がこんなに広いなんて思っても見なかった!」
アル   「あ、そうなの。 ついに明日はレーベにつくよ。久しぶりに宿屋に泊まれる。ベッドが恋しいでしょ?」
リズ   「私は寝袋でも不自由しないよ……沐浴と洗濯ができる限りね!」
アル   「うーん、適応能力抜群なお姫様だなあ……」

マリー  「わーん、どうしよう。姫様みつからないよう!!!!」
ガス   「当ても無く城の周りをうろうろしてても仕方が無いだろ」
マリー  「じゃあ、どこに行けばいいのよ!」
ガス   「とりあえず、レーベにでも向かった方がよくないか? ナジミの塔を目指すにしてもレーベを拠点にするだろうし」
マリー  「そうなの!? それを早く言ってよ!」
ガス   「やる気に水をさしたら悪いと思って、黙ってたんだ」
マリー  「ヘンなところにだけ気を使わないでよ……」
72名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/09/10(水) 08:24:27 ID:ufo5+gT00
レーベ

アル  「あ、こんにちはマリー」
マリー 「あああああああっ! 貴様はアルバート!!!!!!」
ガス  「こんなところで大声をだすなよ」
マリー 「姫様っ! 姫様はどこっ!隠したら、私のヒャドで氷付けにしちゃうわよ!」
ガス  「姫様付きの侍女は、徹底的に魔法使いの呪文を仕込まれるってのは、本当のようだぜアル……」
アル  「怖いなあ。 宿に寝てるよ」
マリー 「それだけ聞けば十分よ!」
ガス  「凄い勢いで走り去った」
アル  「マリーって忙しい人だよね」

マリー 「姫様!!!!!!!!!!」
リズ  「あら、マリー。元気そうね♪」
マリー 「はい、おかげさまで♪ ……って、違うでしょ姫様! アリアハンに帰りますよ!」
リズ  「ふーん・・・でもいいのかしらね。 ちょっとこのビラ読んでみて」
マリー 「なんですかコレ……エリザベス姫誘拐三人組!?」
リズ  「勇者アルバート、衛士ガセット、侍女マリエッタ。 貴方たちが私を誘拐した事になってるのよ」
マリー 「……な、なんでこんな事に!?」
リズ  「私を探しに出る時、あなたミンチンに事情を話した? 怒られるのがイヤで話をしなかったんじゃないの?」
マリー 「そ、そうですけど、でも!」
リズ  「それに、私が貴女の服を着て城の外に連れ出されるのを目撃した人って、結構多いと思うのよね」
マリー 「え?」
リズ  「その一方、貴女が眠らされた事を知ってる人なんかいない。あなたも犯人一味だと考える方が自然よね」
マリー 「そ、それは姫様を連れ帰ってから説明すれば……」
リズ  「無駄よ」
マリー 「な、何故!?」
リズ  「無理矢理城に連れ戻されて悲憤慷慨する私が、マリーに誘拐されたと証言するから」
マリー 「……ひ、卑怯な!」
リズ  「それに、頑固で有名なミンチン相手に、私の証言を覆せるだけの説得ができるかしら?」
マリー 「うあっ……自信無いです……」
リズ  「アリアハンの法では、王族を誘拐したら死刑なの知ってる?」
マリー 「……ぶるぶる、知ってます」
リズ  「私のラリホーで眠らされた時から貴女の勝ち目は無かったのよマリー。今後は、私の旅に協力してね♪」
マリー 「……はい……クスン」
73名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/09/10(水) 10:49:15 ID:ufo5+gT00
女性職中人気No1の女僧侶をでっち上げたく書いたモノの、
僧侶萌えスレは、AA・画像リンク貼り・妄想萌えカキコ中心で、
SSの類はさっぱり見かけない事に気がついた。
74名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/09/10(水) 15:09:42 ID:vtXVoYxP0
>>73
過去スレには割とあったけど(キャラが薄いせいか)エロに傾きがちだったんだよな…w
ここのネタは読み応えがあるけど、いかんせん途中放棄が多くて…orz

アルバート=勇者 エリザベス=僧侶 ガセット=戦士 マリー=魔法使い
でいいのかな
75名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/09/10(水) 16:11:04 ID:1Ng9lv9T0
モデルはご存知、城の外に出たいアリアハン王女と、そんな王女に振り回される侍女コンビ。

……話を続ける場合、当初狙った姫僧侶萌えSSではなく、
どういうわけかメイド魔法使いマリエッタ萌えSSになっていきそうな悪寒。

別案として、

・男勇者
・けなげ系幼馴染み僧侶
・お姉さま系戦士or遊び人
・厳格な宮廷魔法使いorこのSSと同設定の城兵士(戦士)

が有ったが、別所で幼馴染ネタはやったので敬遠した。
しかし、純粋女僧侶萌えを狙うなら、こっちにしておけば良かったな……。

>>74
>アルバート=勇者 エリザベス=僧侶 ガセット=戦士 マリー=魔法使い

そうですそうです。
76791:2008/09/10(水) 22:37:31 ID:vuQ61K8GO
職人さんが来たようですね
期待してます
77名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/09/11(木) 03:03:31 ID:NoVsgJ3q0
悩み

女勇者  「きゅう……」
女商人  「きゃっ! どうしたの?」
男僧侶  「いきなり倒れた……」
男戦士  「毒でも食らってたのか? おい、しっかりしろ勇者」
女勇者  「気分が悪いんです……病院に連れて行ってください」

男医師  「ふむ、とりあえず上半身裸になってくれ……ん,さらし?」
女勇者  「……先生、実はボク……」
男医師  「……女である事を内密に? わかった。秘密は守る。しかし、この体格にこのバストは尋常ではないぞ」
女勇者  「ヘンなクスリを飲んでから、大きくなる一方なんです。バランスが悪いし、肩が凝るし、さらしは息が詰るしで」
男医師  「有効期限が過ぎても、未だ成長期の身体では、その大きさで定着しそうじゃのう。放置するより、効力を消した方が良い」
女勇者  「できるんですか?」
男医師  「可能じゃ。本来は巨乳過ぎて困る人へのクスリじゃが、ちゃんと効く。元のバストサイズは何センチじゃ?」
女勇者  「……○○センチですけど、それより5センチ増しの大きさにしたいです。」
男医師  「……女心じゃのう。一回につき、2錠ずつ、毎朝一週間ずつ飲むのじゃ。それで注文どおりの大きさになる」

女商人  「どうだったの?」
女勇者  「過労だそうです。栄養剤をもらってきました」
男僧侶  「過労……ですか? そんな強行軍した記憶は無いですが」
男戦士  「ほら、勇者は宿に泊まってからも戦闘が有るから」
女勇者  「すっかり、むっつりスケベ男あつかいだなあ……」

女商人  「こんにちは先生」
男医師  「こんにちはお嬢ちゃん。小児科はやってないよ」
女商人  「失礼しちゃうわね!!!!!!!!」
男医師  「うん? 先の勇者の仲間? ああ、症状に関しての質問か。巨乳解消…おっと、過労に効くクスリを出しただけだよ」
女商人  「ここに勇者の処方箋がありますけど、どんなクスリですか?」
男医師  「まだ成長期の身体じゃから、栄養剤と成長促進剤じゃな。華奢な体格で重い装備の組み合わせに無理が出ていると見た」
女商人  「成長促進剤!……薬局に行って同じクスリをいただいてきます!」
男医師  「まちたまえキミ! そのクスリは……!」

女商人  「……。」
女勇者  「最近、顔色が悪いですよ」
男僧侶  「やせたような気がします」
男戦士  「胸やお尻がますます目立たなくなったような……お前、本当は男の子じゃないのか?」
女商人  「……しくしく、なんでこうなるの」
78名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/09/12(金) 03:00:13 ID:0C+xs01+0
マリエッタ

アル   「一応、4人パーティになったね」
ガス   「本当なら、姫様と自分の2人パーティで進める気だったのか?」
リズ   「アルが私との二人旅を望んだのよ」
マリー  「な、なんてハレンチな! アルバート、許しませんわよ!!!!」
アル   「二人旅の方がキツイから、リズにホームシックになってもらおうと考えたんだ。マリエッタに気の毒だしね」
リズ   「そういえば、しきりにホームシックになっていないかと聞いていましたわね。
      けど、アルと一緒なら、城にいた時とかわりませんわ」
ガス   「狙いは外れた、と」
アル   「ええ、そういう事です。ごめんね、マリエッタ」
マリー  「あ、あやまられても。……そ、そもそもアルバート、アナタさえいなければ!」
ガス   「いい加減に諦めろよマリー。アルは姫様の望みを断れない立場ながら、姫様の翻意を促そうとした。
      理由はどうあれ、アルと同じく姫様のワガママに加担する立場になったのにアルだけを責め続けるなら、
      お前、とんでもなく嫌な奴になるぞ」
アル   「自分でも、本当はわかってるんだよね。マリー」
マリー  「………クスン」
リズ   「なんか、アルってマリーのお兄さんみたい……」
アル   「そうですか? ……よしよしマリー。お兄ちゃんに甘えなさい」
マリー  「……ムカ# 調子に乗るなアルバート!!!!!」
ガス   「軽く挑発してからかう癖も、なんか兄貴っぽいな……」
79名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/09/12(金) 03:02:54 ID:0C+xs01+0
年齢設定

アル   「さて、自己紹介というのもいまさらなんだが、プロフィールを紹介しますか。勇者アル。16歳です。」
ガス   「元、アリアハン城の衛士ガセット。今は戦士ガス。22歳だ」
リズ   「アリアハンの王女エリザベス。今は僧侶リズ。 アルと同じ16歳よ」
マリー  「元、王女様付き侍女のマリエッタ。今は魔法使いマリー……です」
アル   「あれ、年齢は?」
リズ   「そういえば、私もマリーの年齢って知らない」
ガス   「俺が16歳の新米だった頃、姫様にやたら小さい侍女がついたのを覚えてるぞ」
リズ   「その頃は遊び相手を兼ねてたのよね。私が無茶をすると、何故か私の目の前で彼女がミンチンに
      折檻されるの。よく泣いてたわね」
ガス   「なるほど、叱られ小姓役もかねていたのか。しかし、普通は役割を納得できる大人を当てないか?」
マリー  「ミンチン……あの人、怖い。ぶるぶる……」
リズ   「それはいいから年齢は?」
マリー  「14歳……です。そろそろ、15歳になります」
アル   「実質、1歳年下か。リズと見比べると3歳以上に下かと思ってた」
マリー  「な、なにおっ!」
リズ   「私もそう思ってたわ……」
マリー  「そんな、姫様まで……だから言うのイヤだったんです……」
ガス   「まあ、まてよ。栄養が有るモノを食って育った姫様やお前と一緒にしたら、マリーが気の毒だぜ」
アル   「ふむ?」
ガス   「姫様付きの侍女は、孤児や貧民の子らから、魔法の才能が有る奴を貰い受けて侍女としての心得と魔法を叩き込まれるんだ」
リズ   「それは、私の護衛ができるようにするため?」
ガス   「そう、いざとなったら盾として敵と刺し違えるために、典雅さを保障する毛並みの良さは最初から無視してる」
アル   「へえ……」
マリー  「そういえば、姫様に付けられる前まで、ワケが分からないまま厳しく鍛えられました……」
ガス   「一応、見苦しいのが姫様の周りについてもイヤだから、容姿も多少は選考されるらしい。
      マリーが小柄なのは、それなりの理由があるんだよ」
リズ   「知らなかったわ……マリエッタ、苦労したのね」
マリー  「姫様が私の手を握って感慨深げな表情を……ううっ、メイド冥利に尽きます。ガス、ありがとう」
アル   「それにしても、ガスは城のメイド事情に随分と詳しいんだね」
ガス   「ふむ、俺は城の衛士の間では知らぬ者がいないほどのメイド萌えだからな。色々と聞いて回ったのだ」
リズ   「ははあ、私がメイドに化けてセーラと名乗った時、目の輝きが尋常ではなかったのは、その為ですね」
ガス   「とてもかわいいメイドが入ったと思って心が躍ったのですが、まさか姫様でしたとは。失礼しました」
リズ   「いいのよ、私も楽しかったから」
アル   「リズよりも背丈が多少低いだけだから、言われてみればマリエッタも14・5歳に見えてきましたよ」
ガス   「ふむ、旅が終わるのが楽しみだ。もう少しだけ背が伸びれば、俺のストライクゾーンに入るかも知れん」
リズ   「それまでに、ミンチンが死んでるといいわね」
マリー  「ひいいいい……思い出させないで……」
80名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/09/12(金) 22:08:51 ID:Nl1WJ3Kw0
いずれリズとマリイの地位とっかえやってくれ
そういう時こそ素が出そうw
81名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/09/13(土) 07:39:00 ID:QU14AuUt0
女勇者(戦勇商僧)

男僧侶  「せっかく私たちが縁結びしたのに、全く進展が無いですね」
男戦士  「相変らず楽しそうに稽古をつけてやってるだけだな。未だに手が触れただけで頬を赤らめる始末だぜ」
女商人  「二人ともシャイなのね。わかるわかる」
男戦士  「俺とお前は告白から肉体関係まで数時間だったよな」
女商人  「きゃーっ! 二人きりの会話じゃないのよ!」
男僧侶  「かなり前からお互いが気になっていたように見えましたが……」
男戦士  「ふむ、最初はからかい甲斐のある妹のように思ってたな。けど、だんだん違うと思えてきたんだ」
女商人  「え……それって何時頃から?」
男戦士  「何時だったかなあ。身体に引かれたわけじゃない事は確かだぜ。身体なら某不健全設定の女戦士みたいなのが好みだ」
男僧侶  「でも、今は好みが変わったんですよね?」
男戦士  「別に小さい胸や尻が好きになったわけじゃないぞ。俺は、コイツそのものが好きになったんだ」
女商人  「……うふっ♪」
男僧侶  「おやおや、オアツイ事で……」

女勇者  「二人が行方不明?」
男僧侶  「そうなんですよ。二人で特殊な鋼の材料を探しに行ったんですが、帰ってこないんです」
兵長    「お二人で捜索しにいくのですね? おい、お前」
新兵    「はっ! なんでしょうか」
兵長    「ローラ先生だけでは前衛に不安がある。お前も付いていくのだ」
女勇者  「えっ……でも」
兵長    「心配はご無用。死を賭してもお役に立ちましょうぞ」
新兵    「はいっ! 必ずやローラ先生のお役に立ってみせます!」
女勇者  「あんまり張り切られても……困るなあ」
男僧侶  「死なない程度に頑張って下さいね。兵士さん」

82名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/09/13(土) 07:39:52 ID:QU14AuUt0
女勇者  「……大丈夫? 回復呪文かける?」
新兵    「いえ、先生。私に構わず、MPを保存してください」
女勇者  「正直、僧侶までいなくなるとは思わなかったわね」
新兵    「先生の技を実戦で見る事ができて、私は幸せです」
女勇者  「ありがとう。でも、剣や魔法で褒められても嬉しくないんだ」
新兵    「え……」
女勇者  「ボクの身の上話……興味ある?」

男僧侶  「私は、a地点ではぐれたフリ、、戦士はb地点で行き倒れのフリ、僧侶はc地点で泣いてる迷子のフリ……なるほど」
男戦士  「今は勇者の様子を窺ってるが、終わったら先回りしてそれぞれの役割に戻るんだぞ」
女商人  「泣いてる迷子のフリ……アンタ、またアタシをいじる癖がでてきたわね」
男戦士  「今夜も徹底的にいじってやるから、ガマンしろ」
女商人  「だから、シモネタは二人きりの時だけにしてってば」

83名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/09/13(土) 07:49:08 ID:QU14AuUt0
女勇者  「……というわけ。父さんを尊敬してるし、血筋に求められる役割も分かるけど、自ら望んだわけではないんだ」
新兵    「そうだったのですか……それで一人称や言葉遣いが……
女勇者  「男の子みたいでしょう? でも、女の子らしい言葉遣いをしようとするとぎこちなくなるからね。直すのあきらめた」
新兵    「先生、もしかして先生は、自分に女性としての魅力が無いと考えておられるのですか」
女勇者  「……うん」
新兵    「そんな事は決してありません! 失礼します!」
女勇者  「え?  ……あ、ちょっと……んっ……」
新兵    「いきなり、唇を奪い、失礼いたしました! 気分を害されたならば、私をお斬り捨て下さい!」
女勇者  「……びっくりした。 でも、どうして?」
新兵    「私のいきなりの行為に対して、瞳に浮かんだ戸惑いと驚きの色! 抱き寄せれば男とは明確に違う細く
        壊れそうな身体! 熱く、そして儚げな吐息! 夢にまで見た濡れた小さくやわらかい唇!
        私にとっては、この世の全ての女性の中で、一番魅力的な人です!」
女勇者  「え…………」
新兵    「一目見たときから、私の胸は高鳴り、その剣の腕の冴え、美しい声で淀みなく唱えられる高等呪文の数々、
        そして、しなやかな身のこなしと、さわやかな汗! 先生の魅力を高めこそあれ、何一つ、マイナスになどなっていません! 」
女勇者  「ん…………クスン」
新兵    「はっ!? 先生、泣いておられるのですか! 生意気な事を言ってすみません! 今、自決してお詫びに変えたく・・・・!!」
女勇者  「……自決!? ま、まって! 違うの、違うのよ!」
新兵    「いきなり先生の唇を奪ったばかりか、先生のお気持ちを考えずに思いのたけをぶちまけました!なんとお詫びしてよろしいか!」
女勇者  「そうじゃないの! ボクを女と見てくれて嬉しいのっ!」
新兵    「え?」
女勇者  「ありがとう……」
新兵    「わっ、先生に抱きつかれた……ドキドキ」
女勇者  「もう少し、このままでいさせて……」
新兵    「わ、わかりました! しかし、心臓が今にも爆発しそうであります!」
女勇者  「本当だ……ドキドキしてる」

男戦士  「キスだけで次に進みそうも無いが……一応は大成功かな?」
女商人  「こっちまで身もだえするほど恥ずかしいわ! きゃーっ!」
男僧侶  「いいですねえ。思わず私も還俗を考えるほどでしたよ」
男戦士  「さて、バレないうちに、所定の位置にそれぞれ向かおうぜ……あっ」
男僧侶  「戦士がガラクタを蹴飛ばしたせいで、洞窟内で大音響が鳴り響いてしまいました」
女商人  「もう、このバカは……」
女勇者  「だ、誰っ!? ……って、みんな!? どうしてこんな近くにいるの!?」
男僧侶  「いやー、これには色々と……」
新兵    「さっきの、恥ずかしい会話……全て聞かれてしまった……とか?」
男戦士  「そりゃもう、最初から最後までバッチリさ……あ、勇者?」
男僧侶  「勇者がうつむいて肩を震わせてますよ……泣いてるわけではないようですが……」
女商人  「あいかわらず、バカ……」
女勇者  「わーん! みんな嫌いだーっ!!!!!」
84 ◆uOve0/ks1k :2008/09/15(月) 08:31:22 ID:L+ZEPp2S0
ノアニールの幻夢

リズ   「マリーの部屋に入れないわ」
アル   「ガスの部屋もだよ」
リズ   「二人とも、中にいるのは物音でわかるわ。外に出て、窓から室内を窺いましょう」

ガス   「わはははっ、○○ちゃん! それに○○ちゃんも!」
メイドA  「うふふ、ガセットさま♪」
メイドB  「あーん、メイドAだけずるいわ」

アル   「……ガスが、この世の天国状態になってますね。大勢のかわいいメイドたちに囲まれて」
リズ   「不思議な光景ね……」
アル   「あれ、一人、リズそっくりなのもいるよ」
リズ   「……というより、私そのものね。ほら、あの娘はマリーの背丈を多少伸ばしたような感じでしょ」
アル   「本当だ……どうなっているんだ」

マリー  「ちゃんと言う事を聞かないからよ!」
メイドC  「マリー様、お許しを……うっ!」
マリー  「だめ、まだ許さない! もう抜け出そうなんて考えちゃだめよ!」
メイドD  「………」

アル   「マリーが半裸のメイドをムチ打ってるよ……楽しそうな顔をしてる」
リズ   「打たれているのは、おそらくわたしね」
アル   「そのようすを見ているもう一人のメイドは、ミンチンを若くしたような……」
リズ   「自分がムチ打たれているのをみるのは不愉快だわ……いきましょアル」

リズ   「……ねえ、アル、いまあなた、どんな服装をしているの?」
アル   「え? 見てのとおりだけど」
リズ   「口で説明して。旅装? それともアリアハンにいた頃の服装?」
アル   「旅装だよ」
リズ   「私には、アリアハンにいた頃の服装に見えているのよ。 私の服装はどう見えてるの?」
アル   「……えーとえーと」
リズ   「……まさか、猥雑な格好をしているということはないわよね」
アル   「いや、考えてみれば確かに場違いな服装だと思ったんだ。旅装ではなくドレスだよ」
リズ   「私は、メイドの格好しているの。 認識のズレが互いに生じているわね」
アル   「ありえないシーンの連続と合わせて考えると、この世界は……幻影?」
リズ   「というより、夢ね。アルも私もガスもマリーも、夢をみているのよ」
アル   「夢を認識できる夢……ただの夢では無さそうですね」
リズ   「夢と認識できるているのは、今のところ私たちだけのようね。
      どうやればこの世界から出られるのか、村を回りながらゆっくり考えましょう」
85名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/09/15(月) 08:35:54 ID:L+ZEPp2S0
アル   「結婚式をやってるようですね。花婿が花嫁を抱いて、新居の門をくぐっています」
リズ   「花婿は誠実そうだけど中肉中背で並の顔立ち、花嫁は、やや幼さが残る小柄な美人。良い組み合わせね」
アル   「………あれ、新郎新婦が驚いた顔をしてこっちに向かってきますよ」
男    「キミたちは……何者ですか」
アル   「旅のパーティです」
女    「なぜ、自分たちの望みに溺れないの……」
リズ   「旅を続けるのが私たちの望みなのよ。夢や幻で代替する事はできないわ。貴方たちこそ、何者なの?」
男    「私の名前はヨハンセン、木こりをやってます。妻の名はアンです。」
アル   「ボクたちを、この世界に引きとめるのが目的ですか?」
男    「いえ、ちがいます、そうではないんです」
女    「巻き込むつもりは無かったんです。ただ、最後に夢を叶えたくて……」
アル   「幸せそうな結婚式……という事は、結婚に反対されたのですか?」
リズ    「なら、アルと私のように、二人で駆け落ちしなさいよ」
アル   「……ボクたち、いつ駆け落ちしたんだい?」
男    「それも考えましたが、そのために私の故郷が酷い報復を受けました」
女    「他人を犠牲にしてまで私達が幸せを求めるのは、許されない事です」
リズ    「一緒にいたい、迷惑をかけたくないでは、心中しか無くなるわよ……って、そのつもりなの?」
アル   「なるほど、それで最後に結婚の夢を見てから、と」
リズ   「なんてハタ迷惑な心中なのかしら……でも、気持ちはわかるわ」
女    「ごめんなさい。すぐに戻します」
アル   「とりあえず話を聞きたいから、目が覚めた後、どこかで会いたいんだけど」
男    「わかりました。 では、西の洞窟で……」

ガス   「うーん、凄くいい夢だったな」
アル   「……かわいい多数のメイドさんに囲まれてかしづかれてる夢ですか?」
ガス   「そう、どの娘も抱き心地が抜群で……って、なんで知ってるんだ!?」
マリー  「うあああ、我ながら恐ろしい夢を……」
リズ   「なぁに? 私そっくりのメイドを半裸にして柱に縛りつけ、ムチで打つ夢でもみたのかしら?」
マリー  「ひゃああああああああ!!!!! 何故それを!?」
リズ   「わかりやすいわねマリー……」


86名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/09/15(月) 08:37:07 ID:L+ZEPp2S0
アル   「おや、アナタは夢の中と同じ姿ですが、彼女の方は……」
男    「そうです、アンはエルフです」
女    「私は、木こり仕事にせいを出す彼を、ずっと木陰から見守っていたのです……」
リズ   「見ているうちに好きになったと。わかるわかる」
マリー  「……むう、アルバート許すマジ」
ガス   「毒針なんか構えてないで、二人の話を聞いてやれよ」

男    「……というわけで、死をもって故郷にかけられた呪いを解いてもらうつもりでした」
女    「この世の最後の思い出に、里から勝手に持ち出したゆめみるルビーを使って彼の花嫁になる夢を見たかったのです」
マリー  「えーんえーん……なんて悲恋なの」
ガス   「……そんな事があったのか」
アル   「リズも涙ぐんでるね」
リズ   「女なら、誰だってそうなるわよ」
男    「では、遺書とゆめみるルビーを預けます」
女    「必ず、届けてくださいね」
リズ   「そしてわたしたちが去った後に……」
男    「ええ、当初の予定どおり……」
マリー  「アン! アタシ、あなたの事ぜったいに忘れないわ」
女    「マリーさん、ありがとう……」
ガス   「マリーはスッカリ感情移入してエルフ娘と抱き合ってる。俺も同情しまくりだけどな」
リズ   「私もそうしたいくらいだもの……って、アル、何を考え込んでるの?」
アル   「いや……盛り上がっているところすまないんだが、そもそも死ぬ必要が有るんだろうか?」
ガス   「ん……?」
マリー  「アルバート!!!!! アンタ、話を聞いてなかったの!?」
リズ   「まって、マリー、アルは何か思いついたみたいよ」
アル   「ボクたちが遺書を渡してルビーを返し、キミらが離れた街に逃げれば本当に死んだと思い込むのでは?」
一同   「……あ!」

マリー  「よかったねアン! えーんえーん」
女    「マリーさん……」
男    「故郷の呪いが解けたのを確認しました……少々、後ろめたいですが」
リズ   「まだ言ってる。地底湖で心中するよりはマシでしょ」
ガス   「どうだ? 変装用に貰ったマリーの服はきつくないか?」
女    「はい、ピッタリです」
ガス   「どこから見ても、かわいいメイドさんだ。見慣れた彼女でも違う服を着ていると新しい感慨があるだろ」
男    「た、確かに」
リズ   「練習しなきゃね。いつもより弾んだ声を出し、上目遣いでもじもじしながら、名前の後ろには 〜さまっ♪ やってみて!」
女    「は、はい。  ……ヨハンセンさまっ♪ こうですか?」
男    「うあああ!ドキドキします!」
ガス   「お、俺もだ! その声で俺の名前も呼んでくれ!」
マリー  「今のエリザベス様って……変」
アル   「マリエッタ、リズはボクの前では常にあんな感じだよ」
マリー  「へえ……って、姫様を馴れ馴れしく愛称で呼ぶなアルバート!」
87名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/09/16(火) 00:43:36 ID:Z56Ehyyt0
昨日から専ブラの様子がおかしい・・・

それはともかく、冥土萌えの俺を萌え殺す気かw
88名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/09/16(火) 16:11:53 ID:3rJjKi5F0
専ブラのバージョンアップが必要ス。
ついでに、あちこち鯖替えしたらしいので、板移動検索で確認するといいス。
89 ◆uOve0/ks1k :2008/09/17(水) 05:55:47 ID:vo2YNrk40
女勇者SS(戦勇商僧)
カンダタ ・シャンパーニ

子分A  「おかしら!塔内をうろついている変なチビを見つけました!」
カンダタ 「……どう見ても子供だな。要らんぞ。お前ら三人でカザーブにでも送ってこい。丁重にな」
子分B   「お嬢ちゃん。迷子になったのか?カザーブの村まで送ってやるから、おじちゃんたちについてきな」
女商人   「子供じゃないわよ!!!」
子分C   「泣きそうな顔をして怒ってるぞ、きっと、お前の顔が怖いんだよ」
子分B   「ごめんごめん、アメ玉あげるから、機嫌なおしてよ。ね?」

女勇者   「意外と紳士的な対応だね……」
男戦士   「というか、完全に子供あつかいだな」
男僧侶   「誰ですか、盗賊たちは女日照りだから、女を囮にすればスキを見せるとか言ったのは」
男戦士   「やっぱ、発育不良では無理だったか……でも、とりあえず手下を引き離す事には成功したようだぜ」

カンダタ  「ナニモンだお前ら?」
男戦士   「アリアハンの勇者、オルテガの息子と、その頼れる仲間たちだ」
カンダタ  「ほう、オルテガに勝るとも劣らぬ見事な体格だな」
男戦士   「ん? 俺じゃねえよ。オルテガの息子はこっち」
女勇者   「どうも、はじめましてカンダタさん」
カンダタ  「コイツが? 女みたいに細い奴だな……それで、3人で俺をどうしようというんだ」
女勇者   「ボクは金の王冠を返してもらいたくてきたんです」
カンダタ  「ははあ、さっきの子供もお前たちの仲間か。1人になった俺を3人で袋叩きにしようと」
男戦士   「一騎討ちが所望か?」
カンダタ  「それで負けたら、俺も引き下がろう。相手はお前か?」
男戦士   「かまわねえぞ。やるか? ……って、勇者?」
女勇者   「ボクが相手するよ、カンダタ」
男僧侶   「体格差が有りすぎますよ。やめておいたほうが……」
カンダタ  「舐められたもんだな。お前など相手にならん」
女勇者   「……怖気づいたんですね?」
カンダタ  「……なに? では、望みどおり、相手してやろう。後悔するなよ!」

男戦士   「へえ、なかなかやるもんだな……半身でかわして、飛び込んできたカンダタに何度も浅手を負わせてる」
男僧侶   「威力に特化したオノは、軌道を途中で変化させにくいんですよ。勇者のすばやさが勝ってますね」

カンダタ   「ふん……チョロチョロうごきまわるもんだな」
女勇者   「カンダタ、キミのオノはボクには当たらない。そして、ボクは簡単に傷を負わせられる。降参した方がいい」
カンダタ   「こんなのは、傷のうちに入らんよ」

男戦士   「カンダタの動きが止まったな。安易に仕掛けなくなった」
男僧侶   「戦い慣れているだけあって、不利を悟るのも早いです」
男戦士   「なんかヤな予感するんだよな」

90 ◆uOve0/ks1k :2008/09/17(水) 05:56:34 ID:vo2YNrk40
女勇者   「手が止まったね。今度は、ボクの番だ。 それっ!」
カンダタ  「……。ふんっ!!!!」
女勇者   「えっ!? きゃあっ!」

男戦士   「……やっぱりだ。攻撃が当たらないから、迎撃に切り替えたんだ」
男僧侶   「勇者は剣と自分の軽量をカバーするために、攻撃時に体重をかけますからね……カウンター食らうと痛いですよ」
男戦士   「とっさに盾で防いだものの、見事に弾き飛ばされたな。 ……立てるかな」

カンダタ  「お前は動きも良いし剣の使い方も巧い。しかし力が足りない。遮二無二襲い掛かってくる低級モンスターや
       バカな人間相手なら勝てるだろうが、知恵を使ってくる敵には勝てん。 状況を打開するのは、力なのだ」
女勇者   「……くそっ!」
カンダタ  「自分の特性を知らずに一騎討ちに応じてしまうのは、若い証拠だ。自分の欠点をカバーすべく男の戦士を仲間に
       選んだのかと思っていたのだが」
女勇者   「……ボクはまだやれる。勝ち誇るのは早いよ」
カンダタ  「俺は盗賊だ。戦士ではない。お前の出来を見るために、すばやさを封じて戦ったのだ。本気で行くぞ!」

男僧侶   「急にすばやさがあがったような……」
男戦士   「セーブして戦ってやがった。 勇者もかわすどころか、防ぐのがやっとだな。手当ての用意だ」

91 ◆uOve0/ks1k :2008/09/17(水) 06:00:47 ID:vo2YNrk40
女勇者   「わあっ! ひゃっ!」
カンダタ  「……ふん、まだまだだな」

男僧侶   「勇者の後ろに回って、首筋にオノを突きつけましたよ」
男戦士   「剣を持つ方の手首もガッチリつかまれてる……勝負あったな」

カンダタ   「体格に劣り、力が無いのをすばやさで補うやりかたか。しかし、どちらも中途半端だ」
女勇者   「ち、畜生……はなせ!」
カンダタ   「しかし、この細い身体は……もしかして、お前は女か?」
女勇者   「……!」
カンダタ   「図星のようだな……。降参しろ。さもなくば、仲間の前で丸裸にひんむくぞ」
女勇者   「は、はい……」

男戦士   「剣を落とした。 降参だな」
男僧侶   「戦士、あなたならカンダタに勝てますか?」
男戦士   「力だけならなんとかなるが、すばやさで格段に劣る。まあ、無理だろうな」

カンダタ   「もう来るなよ」
女勇者   「また挑戦する! 首を洗ってまっていろ!」
カンダタ   「今度来たら、お前を人買いに売ってやろう。その前に、色々と楽しませてもらってからな」
女勇者   「……! そ、そんな脅しには乗らないぞ!」
男僧侶   「声が震えてますよ。止めを刺されなかったのは幸運です。とりあえず引き上げましょう」
男戦士   「剣の修行のやり直しだぜ……」


男戦士   「なんだこりゃ? 室内がぬいぐるみやお菓子だらけだ」
女商人   「カンダタの子分たちが、色々買ってくれたの」
女勇者   「なんでまた……?」
女商人   「故郷が戦乱で滅んで、家族を無くしてるんだって。カザーブまでの長い道中で色々とお話をしているうちに、
        みんな、まるで死んだ妹や娘のようだって言い出して、最後には泣いて別れを惜しんだのよ」
男僧侶   「これも人徳って言うんですかねぇ……」
92名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/09/24(水) 15:33:31 ID:miqBFCMf0
ガス  「ピラミッドにやっとついたぜ」
マリー 「SFC版の進行とシンクロしてるから、プレイに間が空くと長いのよね」
ガス  「しかし、ここで語るのはナジミの塔だ。では行くぞ」

ナジミの塔の老人(1/2)

バコタ 「ああ、そうだ。簡単な錠前なら何でも開けられる盗賊の鍵を作ったんだ」
アル  「しかし、ナジミの塔の老人に取り上げられた、と」
バコタ 「そうだ。俺を魔法で眠らせてから、城の兵士を呼びやがった」
アル  「ボクが道具と材料を用意すれば、また作ってくれるかい?」
バコタ 「俺をここから出してくれれば、作ってやってもいいぜ。自分の仕事場でないと、やる気がでないんだ」
ガス  「図に乗るなよバコタ。それとアル、こんなもん、旅にでも出ない限りは無用だぜ。予定でも有るのか?」
アル  「うん、そろそろね」
ガス  「そうか……腕利きの戦士が必要になったら、いつでも言ってくれよ」
アル  「考えておくよ」

アル  「というワケで、盗賊の鍵が欲しくて、ここまで来たんだけど」
マリー 「見事に魔物の巣になってるわね。 ……メラ!」
ガス  「確かにな……おっと!」
リズ  「昔はこの島にアリアハンの外港と港町があって、守る砦と灯台を兼ねていたのよ」
アル  「名残は地階の宿屋だけだね。灯台と物見台が有る最上階まで急ごう」

マリー 「きゃーっ! 毒!毒!」
リズ  「走り回ると、余計に毒が回るわよ。解毒してあげるからじっとしてなさい」
ガス  「幻を食らって、まだ頭がフラフラしてる。今は何階なんだ?」
アル  「3階だよ。次が最上階だ」
ガス  「はやく上にあがる階段を探そうぜ。平地の魔物とはわけが違う」

老人  「鍵を取りにきたのか? しかし、女勇者とは……」
リズ  「?」
ガス  「勇者はあっちだぜ爺さん」
老人  「おお、あまりに堂々としているから、勘違いしておった。済まん」
マリー 「どう見ても僧侶の旅装なのに……ボケてるのかしら?」
アル  「確かにボクは堂々としてないもんね」
ガス  「一見するとお坊ちゃん風だもんな」

老人  「しかし、どこかで見たことがあるのう」
リズ  「昔、お母様の葬儀に城にいらした事が有りましたわね」
老人  「おや、道理で堂々としておったはずじゃ。エリザベス姫ですな?」
リズ  「お久しぶりです賢者殿。 今はパーティに参加している僧侶リズです」
老人  「ほっほっほ。おてんばが過ぎると、嫁の貰い手が無くなるぞよ」
リズ  「私にはアルがいるから平気ですわ」
アル  「どうも、そうらしいです」
老人  「ほっほっほ、それは結構な事じゃ」
マリー 「いつか、アルバートを始末する必要が有るわね」
ガス  「相変らず物騒な事を言う奴だな……」
93名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/09/24(水) 15:35:18 ID:miqBFCMf0
盗賊の鍵とその影響(2/2)

アル  「地下通路から城に戻れるらしいって噂を聞いたけど、こんなところに繋がっていたんだね」
リズ  「この扉、私が小さい頃に迷い込んで、兵士に開けてと頼んだのに、どうしても開けてくれなかったの。裏側を見たのははじめてよ」
ガス  「そん時の兵士は俺。 たとえ姫様の頼みであっても、開けるわけにはいかなかったんです」
マリー 「そのときもわたしは酷い折檻を……ぶるぶる」
リズ  「必要な物を頂戴して、とっととずらかりま……ずらかろうぜ」
アル  「こんどは盗賊になりきってるんだね」
ガス  「普段は涼しい顔をしてる割に、ノリがいい」
マリー 「下賎の者との接触を私が阻止できなかったばかりに……しくしく」

リズ  「宝物庫は無理だったか。次は……」
ガス  「……荒らすのは城内だけにしておこうな」
アル  「臣民の財産に手を出したら、革命が起きますよ」
マリー 「二人とも、姫様を何だと思っているの……そんな事をするわけがないでしょ!」
リズ  「……ちっ!」
マリー 「ひ、姫様!?」
アル  「この鍵、ガスが預かってよ……」
ガス  「……そうする」
94名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/09/26(金) 08:40:36 ID:9C7Dh1GWO
期待あげ
95名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/10/05(日) 16:12:41 ID:3NY8V2V10
ガス  「戦勇僧商でやった時は、攻撃魔法が少ないのでカタい敵に苦戦した」
マリー 「女勇者の時だよね」
ガス  「しかし、魔法使いだとHPが低くて、油断できん」
マリー 「常にHP満タン状態でないと、2匹以上に攻撃されたら危険なの」
ガス  「まあ、ポルトガあたりまで進めばザコ相手には平気になってくるけどな」
マリー 「けど、話はロマリアからなのよね」

ロマリア
マリー 「ロマリア王陛下に恐れながら申し上げます! 実は! ……モガモガ」
ガス  「黙っとけよ」
リズ  「では王様、ごきげんよう」

マリー 「謁見の時間が終わっちゃったない!」
ガス  「姫様の性格を考えたら、ロマリア王に迷惑をかける事になる」
アル  「知らないで逃したなら平気だけど、知ってて逃したら大問題だもんね。
     逮捕して幽閉なんて扱いができない以上、スルーさせる方がいいんだ」
リズ  「わかってるわねアル。流石は私が見込んだ男だけはあるわ」
マリー 「あううう、ますます姫様が手の届かない所に……」


カザーブ

リズ  「さ、カンダタを倒しに行きましょう。アリアハンでも腕利きの剣士が二人もいれば楽勝でしょ」
ガス  「軽く言わんで下さい姫様。大勢いるカンダタ子分は私やアル並の使い手ぞろいですぞ」
アル  「人数の不利は、マリーの魔法で何とかなるかも知れないけど、ボクの今の実力では不安だなあ」
マリー 「随分慎重なのね。 姫様をこんな危険な旅に連れ出したアルのくせに……」
ガス  「だからこそ慎重なんだよ。俺やアルが倒れたらお前、カンダタに捕まってアッサラームの人買いに売られるぞ」
アル  「そうなったら、運が良くてもベリーダンサーに転職だよ。悪いと……」
マリー 「なんで私が踊り子になるか! 調子に乗るなアル!」
リズ  「マリーが踊るなら、一度見てみたいわ。アルを貸して上げるから、踊りの練習したら?」
マリー 「……お断りですっ!」

シャンパーニ

カンダタ 「もう悪いことはしない、だから許してくれ、な? な?」
アル   「一応、姫様とマリーに対する侮辱を詫びてくれないかな」
ガス   「卑猥な言葉を姫様は涼しい顔で聞き流し、マリーはあまり意味が分からなかったようだけど、けじめって奴か」
リズ   「私は詫びなど要らないわ。さっさと金の冠を置いてどこかに消えてね」
カンダタ 「ありがてえ、あんた達の事は忘れないぜ! じゃあな!」

アル  「あっというまに消えちゃった。ん、コレって……(カポ)」
マリー 「アル! 金の冠をいきなり私の頭に被せてどうするつもりだ!!!!!!」
リズ  「あら、ピッタリね」
ガス  「マリー、マジックアイテムにも使われる貴金属や宝石をあしらった冠だから、装備してると何かご利益はないのか?」
マリー 「え? ……そういえば、心なしか杖に魔力を集中させるのが楽になったような」
リズ  「借りておく方がよさそうね。 その格好……マリーもお姫様になったみたいね」
アル  「リズの妹みたいだ」
リズ  「マリー、私の事をお姉様と呼びなさい。姉の言いつけには絶対服従よ。いいわね?」
マリー 「そういうの、止めましょうよ姫様……」
96 ◆uOve0/ks1k :2008/10/05(日) 17:42:40 ID:3NY8V2V10
アッサラーム近郊

男   「本当にありがとうございました」
女   「私達は、知り合いのホビットに頼んで、東の地に渡ります」

ガス  「長い耳をした健気なメイドさん……名残惜しいな。もう一度さまを付けて俺の名を呼んで欲しかった」
アル  「後ろ向きに歩いたら危険だよガス。 第一、もう地平線の影に隠れて彼らの姿は見えないだろ」
ガス  「何かの拍子にまた姿が見えないとも限らない……あれはいいものだ……」
リズ  「私が旅を終えてお城に戻ったら、メイドの制服をもっともっと可愛いらしいのに代えるからガマンしなさい」
ガス  「うっうっ、こんな衛士風情のタメにもったいないお言葉を……。 このガセット、一層の忠勤にはげみますぞ」
アル  「ガセットの気持ち……わかる?」
マリー 「……よくわかんない」

アッサラーム昼

ガス  「ふーん、さすが商都アッサラームだな……うぉっ!これはサマンオサの名剣ゾンビキラー!?」
アル  「本物かどうか怪しい上に、異常に高いよ。次の店に行こう」
ガス  「いや、まて、もう少し……」
アル  「キリがないなあ」

マリー 「わー、かわいい! きゃっ、おもしろーい!」
リズ  「ここまで色んなものが有ると目移りするわね」
商人  「どうですか、お嬢さん、この宝石のペンダント」
リズ  「あら、いいわね……」
商人  「こちらの胸の開いたドレスと組み合わせ、胸元で怪しく煌かせれば、どんな殿方の心も貴方の望みのまま!」
リズ  「ふふっ、お上手ね。買うわ」
商人  「まいど! では仕立て直しをしますので、別室にてサイズを測らせていただきます」
マリー 「……な! モガモガ!」
リズ  「仕立て直しに行くから、マリーは荷物を見張って……マリー?」

97名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/10/05(日) 17:43:41 ID:3NY8V2V10
アッサラーム夜

アル  「マリーが行方不明になって、もう5時間だ」
ガス  「あまりの品物の豊富さに目移りして、未だに市場をさまよってるんじゃないか?」
リズ  「どんな時でも、マリーが私から目を離した事なんか無かったわ……あら、火災かしら?」
アル  「騒然としてるね。行ってみようか」

リズ  「三階建ての建物の一階部分が激しくが燃えてる……どうしたのかしら」
ガス  「な、なんだ、破れた三階の窓から、中に女の子が大勢いるのが見えるぞ」
アル  「……! そのバケツの水を貸してくれ!」
リズ  「アル、頭からかぶってどうするの!? まさか……!」
ガス  「おい、まてアル! ……ダメだ静止を振り切って建物の中に飛び込んでいった……」
リズ  「どうしてこんな危険な事を!? 」

アル  「ゴホゴホ、みんな無事かい?」
女達  「助けに来てくれたの!?」
アル  「そうだよ。だけど、階段はついさっき焼け落ちたから使えない」
マリー 「アル!」
アル  「マリー、無事のようだね」

ガス  「お、窓を蹴破って顔を出したのはアルだな」
リズ  「アル!」
アル  「リズ! マリーをみつけた! ガス! ここから女の子たちを投げ落とす! 
     市場から丈夫な帆布を借りてきて、野次馬にも協力を頼んで受け止めてくれ!」
ガス  「よしきた!」

少女1 「こ、こわい」
アル  「大丈夫だよ……それっ!」
少女1 「きゃあああああ………ボフッ」
ガス  「よし! 一人成功! 次々に来い!」
少女2 「わ、わたし初めてなんです」
アル  「そりゃそうだろうね……それっ!」
少女2  「あーれー……ボフッ」
ガス  「二人目も成功だ! しかもメイドだ!万歳!うぉぉぉぉ!」
アル  「……異常に盛り上がってるなあ。はい、次は君だ。覚悟は決まった?」
少女3 「や、やさしくしてください」
アル  「セリフだけ聞くと誤解されそうだね……それっ!」

アル  「次は、マリーの番だよ」
マリー 「わ、私に触らないで」
アル  「そんな事を言ってる場合じゃないと思うけど……あれ?」
マリー 「きゃっ!?」
98 ◆uOve0/ks1k :2008/10/05(日) 17:49:57 ID:3NY8V2V10


ガス  「うわっ!? 二階の炎が窓を突き破り、炎と煙が三階の窓を塞いだ!?」
リズ  「ちょっと、今降りてきた人! 中には何人残ってるの!?」
少女14 「勇敢な彼と、小柄な娘の二人です……ああ、彼はどうなるの……」
リズ  「そんな、アルとマリーが……」

マリー 「……出口が無くなっちゃった…… ねえアル、もう私たち駄目なの?」
アル  「そうは思わないよマリー。 ガス! 聞こえるなら、窓の下から10歩離れて帆布を張ってくれ!」
マリー 「どうするの……きゃっ!?」
アル  「君を抱いたまま、炎を突き破る。目を瞑って息を止めていて。 行くよ!」

ガス  「言われたとおりにしたが……うぉっ!?」
リズ  「アルがマリーを抱いて炎を突き破った! ガス!」
ガス  「姫様! キッチリ受け止めるから、心配しないで下さい!」


ガス  「で、マリーはあっというまにフクロを被せられて、気が付いたらあそこにいた、と」
アル  「役人によると、あそこは人買い商人の倉庫だって。
     最近、旅人の娘が蒸発する事件が多発していたから、調べが入る予定だった。
     多分、先手を打って証拠隠滅を図ったんじゃないかと」
ガス  「つまり人さらいもやっていたわけか。 まあ、何はともあれ、よかったなマリー」
リズ  「マリーはアルに大きな借りが出来たようね……ふんっ!」
アル  「あれ、リズ、なんか不機嫌だね」
ガス  「お前が助けた女の子たちにモテモテだったからだろ。
     うむ、メイドが3人ほどいて、感謝のまなざしを向けてくれたんで俺も気分が良かった」
マリー 「あ、ありがとう、アル……」
アル  「無事でよかったねマリー」
マリー 「う、うん……。」
アル  「……?」
ガス  「マリーがアルをじっと見てるな。いつものガン飛ばしとは微妙に違うように思えるが」
マリー 「な、なによガス!  ……な、なんでもないってば!」
リズ  「……ふんっ!」
99名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/10/06(月) 14:37:36 ID:8Xcz0yPr0
リズたんのおっぱいサイズを聞かざるを得ない。
100 ◆uOve0/ks1k :2008/10/06(月) 16:53:59 ID:ndVqFk610
リズ  「胸のサイズ? まだ85よ。まだ16歳だから、もう少し大きくなるわ。アル、嬉しい?」
アル  「うん、嬉しい。胸は大きい方がいいね。マリーは?」
マリー 「教えないっ!」
ガス  「城を出る前の最後の測定では76だな」
マリー 「な、なんで知ってるのよ!?」
ガス  「チーフメイドのミンチンにしつこく聞いたら、
     城のメイド全員分の身体測定値リストの写しをくれたんだ。話がわかるぜ」
リズ  「身長と体格を考えたら、数字の印象ほど小さくは無いわ。私も平均サイズよ」
マリー 「あ、ありがとうございます姫様」
アル  「小さい胸も嫌いじゃないよマリー」
マリー 「うるさいっ!」

101名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/10/06(月) 17:05:34 ID:8Xcz0yPr0
>>100
85か……ぱふぱふができるな……。
102名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/10/06(月) 20:18:06 ID:UmReTl6n0
エリザベスはマゴットのようになるのであろうか?
103791:2008/10/06(月) 20:55:25 ID:UmReTl6n0
やっと書き込めた…誰だ荒らした奴は
アルバートとエリザベスのお話は面白い。続きが楽しみです。
ローザのお話
ある晴れた日・・・アリアハン王立学院初等部
ローザ「さて午前の授業は終わりです。二人ともお昼休みにしましょう」
アイリン&ガイア「はーい」
食堂で昼食後中庭にて・・・・
アイリン「ローザ先生又昔の話を聞かせてもらえますか?」
ガイア「僕も聞きたいです。ローザ先生」
ローザ「いいわよ。じゃあ今日のお話はカンダタ討伐のお話にしましょう」
アイリン「カンダタってデルコンダルに行った人?」
ローザ「アイリンちゃんよく知ってるわね。そうそのカンダタがまだ盗賊だった頃のお話よ・・・・
ローザ先生は語りだした
第一次カンダタ討伐のお話
ある朝私たちは装備を整えてシャンパーニの塔へ向かった。
途中アルスさんはキラービーに毒を盛られ麻痺してしまった。
マゴット「アルス!大丈夫?今すぐ治してあげるわ!キアリク!」
アルスさんは動けるようになった。
マゴット「よかった。アルス。この分は今晩返してね!」
アルスさんは苦笑いをした。
アイリン「ママっていつも大胆ね」
そうこうしているうちにシャンパーニの塔に着いた。
塔の中にはこうもり男がいたが、戦闘中はマゴットは人が変わったように賢くなる。
てきぱきと指示を出し、マホトーンにかからずに倒すことができた。
上に上がっていくと盗賊がいた。
「おい!変なやつが来たぞ!おかしらに知らせに行こう」といって上がっていった。
さらに上に上がると
カンダタ「ここまでこれたのはほめてやろう。だが俺様を捕まえることは誰にもできん!」
と言い私たちを落とし穴にはめた。まっさかさまに下に落ちた。
頭にきてアルスさんとミザリーが階段を上がろうとしたとき、
マゴット「待って!アルス。変態共はこの下にいると思うわ。準備してコテンパンにのしましょう!」
準備をして飛び降りた。マゴットの言うとおりカンダタがいた。
続く

104791:2008/10/06(月) 21:07:10 ID:UmReTl6n0
カンダタ「しつこいやつめ!やっつけてやる!」
マゴット「かかってきなさい!この覆面変態男!」
カンダタ「このアマー言わせておけば!!!」
マゴット「あれ?今頃気づきましたか?私が聖職者ってこと?」
カンダタ「なめんじゃねぇ!!!!」
カンダタは怒り狂いマゴットに向け突進してきた。
しかしそこにアルスさんとミザリーが挟み撃ちにして切りかかった。
カンダタ「うごっ!」
カンダタはうずくまった。
マゴット「作戦大成功ね!じゃあ今のうちに子分を片付けてしまいましょう。」
私はべぎラマを唱えた。
ミザリー「加勢するわ!」
子分たちを倒した。
カンダタ「おのれぇ!」
と言いマゴットに向け切りかかってきたが、マゴットは見事な槍捌きでカンダタの攻撃を打ち払った。
マゴット「ルカニ!」 カンダタの守備力が下がった。
カンダタは今度は私に向け突っ込んでいった。
アルス「やばい守備力が無いローザさんがあの一撃を食らったら・・・」
と思ったとき
マゴット「ラリホー」 カンダタは眠った。
眠った後にアルスの会心の一撃!が発動しカンダタを倒した。
カンダタ「金の冠は返すからゆるしてくれぃ」
マゴット「もう2度と悪さはしないでくださいね!」
カンダタ「ありがてぇあんたたちのことは忘れないよじゃあな!」と言い逃走した。
マゴットは金の冠を手に取った。
マゴット「これはしばらくローザが装備するといいわ!王様にはもう少したってから返しに行きましょう!」
ガイア「ママ・・・・」
ローザ「次はどこに行くの?」
私はマゴットに聞いた
マゴット「とりあえず東に行ってみましょう」
続く
105791:2008/10/06(月) 21:16:17 ID:UmReTl6n0
カンダタを倒した後、私たちはロマリアの城下町に戻ってきた。
でも普段は淫乱気味なマゴットがあんなに落ち着いた捌きをするなんてちょっと信じられなかった。
宿でマゴットに聞いてみたら、聖堂にある書物で勉強したそうだ。聖職者用の本のほかにも兵法に関する書物も読んでいたらしい。
その書物の中に挑発法も書いてあったと言う。異世界では話術士と言う人が悪口を使って敵の理性を失わせるという術を使っているらしい。
私もマゴットが話してる兵法をもう少しわかることができるようにあの本でも読むか・・・
私の手には今頭がさえる本がある。これを読んだら頭がよくなってマゴットの兵法がわかるかもしれない。
でも普段淫乱気味のマゴットからは考えもつかない行動に普段とのギャップを感じていた。
明日からはアッサラームと言う町に行くようだ。
ローザ「今回のお話はこれまで」
アイリン「先生ありがとうございます。でもうちのママってエッチで大胆ですよね。」
ガイア「もうその頃からエッチだったんだあれっでも頭がさえる本って・・・今のローザ先生はエ・・・」
ローザ「ガイア君余計なことは言わなくていいのよ。さあ午後の授業を始めるわよ」
106 ◆uOve0/ks1k :2008/10/08(水) 23:46:50 ID:JRkMigOV0
アル   「さて、別パーティの話だが」
マリー 「マゴットさん、ですね」
ガス  「僧侶呪文を教わって使えるエリザベス姫とは違い、正統派の僧侶だ」
リズ  「槍術も使えるようですわね。私はまるで駄目」
アル  「アリアハンが滅亡でもしない限り、リズは僧侶にはならないと思う」
マリー 「不吉な事を言うな!」

ガス  「で、淫乱気味とも言われてるようだが、そっちの傾向はどうなんだアル」
アル  「さあ……マリーの監視が厳しいんで、今のところ何も無いね」
ガス  「良い本がある。必要な時が着たら貸してやろう」
アル  「?」
107 ◆uOve0/ks1k :2008/10/09(木) 00:50:07 ID:w/dWma8E0
ガス  「待ちに待った船旅だが……どうした、気分が悪そうだぞ」
マリー 「本当に気分が悪いの……うっぷ」
ガス  「……生理か?」
マリー 「船酔い!」
ガス  「あと数日で揺れが少ない川に入り、遡ってテドンに着く。それまでガマンしような」
マリー 「お話はピラミッドね……ゲロゲロ」
ガス  「あーあ、甲板にもんじゃ焼きを作りやがった……」

・大砂海
ガス  「ひでえ砂嵐だ。まっすぐ進んでるのかどうか自信がない」
アル  「一応、コンパス通りに進んではいるよ」
マリー 「……もぞもぞ」
ガス  「少し離れたところでマリーは何をやってるんだ?」
リズ  「下着の中にまで砂が入ってきたんじゃない?」
マリー 「ギクッ!」

・イシスの街
ガス  「とりあえず、宿で風呂だな。砂を洗い落としたい」
リズ  「賛成」

ガス  「ぬう、湯につかると目の周りがヒリヒリする」
アル  「目の周りだけはマスクとターバンで隠せないからね」

リズ  「あー、たっぷりの湯で生き返る」
マリー 「ひぃっ! ……ヒリヒリ」
リズ  「砂が入ったのを洗い流しもせず歩き続けたから、炎症を起こしたのね。
     後でクリーム塗ってホイミかけたげるから、砂をよく洗い流しなさい」
マリー 「はひ……ヒリヒリ」

108名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/10/09(木) 00:52:13 ID:w/dWma8E0
イシス城

リズ  「アリアハン王女のエリザベスです。陛下」
女王  「あら、女王になる前に、見聞を広める旅に? 良い事だわ」

ガス  「話のわかる女王様だったな。城付きメイドも美人ばかり」
アル  「12歳で王位継承権も有る貴族の家から14歳の王に輿入れしたのに、
     王が18歳で崩御して王位を継承したんだって。それから2年
     しかたってないから18歳だってさ」
ガス  「へえ、落ち着いてるから、俺と同じかそれより上だと思ってたよ」
マリー  「アルは、ああいう感じの人が好みなの?」
アル  「嫌いではないよ。控え目で物静かなのに堂々としていて、カッコいい」
マリー 「姫様とはタイプが違うよね。 だったら……」
アル  「リズにはリズの、マリーにはマリーの良さが有るよ」
リズ  「そういうこと」
マリー 「なんで私の名前まで並べるの……」

・ピラミッド
マリー 「いたたたた……むっ、ミイラ男! ヒャド! ……あれ?」
ガス  「落とし穴の下は、呪文無効の部屋か。 おーい、大丈夫か?」
アル  「マリーが危険だね。ボクも飛び降りるよ」
リズ  「死体にしてから運んで復活させた方が楽じゃない?」
ガス  「あまりに無体な事をサラっと言わんで下さい……」

リズ  「コレが魔法の鍵ね。ふふふ、コレさえあれば……」
アル  「……。 ガス、魔法の鍵を預かって」
ガス  「……わかった」
109791:2008/10/09(木) 22:46:00 ID:ianzzrY40
さて再送モノが続きますが、これは伏線だったりします
ローザのお話・・・
ローザ「では今日は戦闘の訓練をします準備をして訓練所にいらっしゃい」
アイリン&ガイア「はーい」
訓練所
アイリン「先生準備できました」
ガイア「僕も準備ができました」
ローザ「今日は兵法の実技を行います」
エリミネータが現れた
エリミネータ「こいつらを殺せば牢屋から出れるのかなんだただの女子供じゃないか。楽勝だな」
ローザ「あらあら変態さんのお出ましですか。頑張ってくださいね」
エリミネータ「このアマー言わせておけば・・・」
ローザ「あらあら今頃お気づきになりましたの?私が聖職者であることを」
アイリン「これはママが得意としてる挑発。でも先生のほうが上品なの」
エリミネータ「なめんじゃねぇ」
ローザ「マホカンタ」
光の壁が現れた
エリミネータはマホトーンを唱えた。エリミネータの呪文が封じられた。
ローザ「もうおしまいですか?もうちょっと楽しませてくださいね」
エリミネータはいきり立ってローザに襲いかかろうとした・・・・・・がローザはゾンビキラーでエリミネータの攻撃を打ち払いさらに舞って強力な斬撃を浴びせた
ガイア「これは・・・」
アイリン「かすみ青眼!見事に決まってるの」
エリミネータをみるとぴくりとも動かなくなっていた
ローザはゾンビキラーを鞘におさめた
ローザ「決まったみたいですね」
アイリン「先生すごいです。」
ローザ「今のかすみ青眼は挑発法がなければ5割くらいの確率でしか決まらないでしょう。しかし敵の理性を失わせることによって確率がぐんと上がるのよ」
ガイア「先生。何で先生は実技の時間はローブじゃないんですか?」
普段の授業のときのローザは上位のシスターが着るようなローブを着ている。実習時には僧侶の旅装になっている。
ローザ「この方が動きやすいのよ。あなたたちのママも昔着てたのよ」
ガイア「へぇ・・・」
ローザ「さてとではまず打ち払いの練習をしましょう」
しばらく経った後・・・
ローザ「だいぶ筋が良くなってきたわね。じゃあ今日はここまで」
アイリン&ガイア「ありがとうございました」
放課後・・・・
アイリン「先生今日もお話聞かせてください」
ローザ「わかったわ。ちょっとだけよ」
続く
110791:2008/10/11(土) 07:14:29 ID:ngbf1WVd0
ローザのお話 バハラタ〜ダーマ〜第二次カンダタ討伐
ローザは語りだした
ようやくバハラタに着いた。まず武器屋によって魔法の盾が売られていたので4人分購入。みんなの守備力が上がった。
私たちは黒胡椒の店に行ったが家のものが人攫いにさらわれてしまったらしい。更にそれを追いかけて婿が行ってしまったらしい。
なんかいやな予感がする。すぐにでも助けに行きたいけど、もう少し戦術と力をあげたい。これより東にダーマの神殿があるようだ。
マゴットが旅立つ前ティベリウス卿に言われたらしい。
ティベリウス「マゴット!ダーマの神殿で悟りを開いてくるのじゃ。そうすれば、魔法はもちろん戦術についても今よりも理解できると思うぞ
ある程度までなら今のままでもいけるやもしれんが、賢者にならないとあとが苦しくなるかもしれん」
その為には早くダーマで修行して強くなっておかないと・・・
マゴットはみんなに提案した。
アルス「そうだね。急いで助けに行って僕たちがやられてしまったらおしまいだからね。」
ローザ「ここのところ戦闘も苦しいしね」
ミザリー「行きましょう。ダーマへ」
私たちはダーマに向かった。
ダーマについて悟りを開くには悟りの書が必要になるらしい。それは北のガルナの塔にあるようだ。
ダーマで休憩した後ガルナの塔へ向かった。
続く
111791:2008/10/11(土) 07:14:59 ID:ngbf1WVd0
私たちは今、ガルナの塔にいる。
パーティの強化のために修行に来た。
中には金属質のスライムがいた。
切りかかろうとしたら逃げてしまった。
マゴット「あれはメタルスライム。あいつを倒すと結構強くなれるわよ。逃げやすいからであったらこれを撒くといいと思うわ」
といってどくがの粉を差し出した。
進んでいくうちに旅の扉や綱渡りをするところなども出てきた。最上階で銀の髪飾りを手に入れた。銀の髪飾りはマゴットがもった。
最上階にはもう何も無いか・・・どこかに道があるのかな?私たちはいったん引き返すことにした。
綱をわたろうとしたとき、スカイドラゴンとメタルスライム8匹が現れた。
開幕全員でどくがの粉を撒いた。するとスカイドラゴンとメタルスライム3匹が混乱した。
スカイドラゴンは炎を吐いた。メタルスライムを一掃した。
アルスさんはスカイドラゴンに切りかかった。会心の一撃が出てスカイドラゴンを倒したが足を踏み外して落下してしまった。
マゴット「みんな大丈夫?」
ミザリー「ええ。なんか変なところに出たわね」
ローザ「あそこに階段があるわ!行ってみましょう」
階段を下りていくと箱があった。マゴットは箱を開けた。中には悟りの書が入っていた。
ローザ「戻りましょうリレミト、ルーラ」
その夜はダーマで1泊し、翌日マゴットは大神官のところへ行った。
神官「ここは転職をつかさどるダーマの神殿・・・おっティベリウスの娘ではないか今日はどうしたのじゃ?」
マゴット「悟りを開きに参りました。」
神官「ほう父と同じく賢者の道へ進むことを決意したか。さあ悟りの書を持ちついてくるがいい。」
神官とマゴットは部屋に入っていった。
半日ほど過ぎてマゴットは戻ってきた。
まずマゴットの服が様変わりしていた。頭にはアルスさんと同じサークレットがはめてあり服も白のミニスカート。水色のマントを身に着けていた。
マゴット「アルスただいま。私賢者になれたわ。これからもっともっと強くなってアルスのためにがんばるわ」
アルス「ありがとうマゴット。今日は疲れていると思うから休もう。」
その日は宿に入り休むのであった。
続く
112791:2008/10/11(土) 07:17:14 ID:ngbf1WVd0
マゴットが賢者になってから翌日
私たちは鍛えるため、もう一度ガルナの塔に入ってメタルスライム狩りをした。
マゴットは中級攻撃呪文を覚え、私はバイキルトを覚えた。
あるときミザリーが言った。
ミザリー「私も転職したいんだけどいいかしら?」
マゴット「ミザリーなにに転職したいの?」
ミザリー「そろそろ私の知らない武具が出てきたから商人の修行をしたいの」
ローザ「いいと思うわ」
マゴット「実家が武器屋だし鑑定眼が更によくなるかもしれないわね。ミザリーの意思なら尊重するわ」
アルス「じゃあまた神殿に行こう」
ダーマ神殿神官の間
神官「ここは転職をつかさどるダーマの神殿・・・おっ今度はどうしたのじゃ?」
マゴット「私の友達が転職したいと・・・」
神官「ではこちらに来なさい」
神官とミザリーは部屋に入っていった。
3時ほどたってミザリーは戻ってきた。
長かった髪は結われ旅の商人風な服で出てきた。
ミザリー「みんなお待たせ。さあまだ日暮れまで時間があるからメタル狩りしましょう」
続く
113791:2008/10/11(土) 07:26:25 ID:ngbf1WVd0
私たちはメタル狩りをして修業していた。途中ムオルという町へ力試しに行った。
たどりついたら父さんがこの町でかぶとを置いて言ったらしい。市場のおじさんからアルスさんはかぶとをもらった。
裁きの杖が売られていたので購入した。ミザリーに鑑定させると、戦闘中に使うとバギの効果があるらしい。
その後メタル狩りをして付近のモンスターと渡り合えるレベルになったので人攫いの洞窟に行った。扉を空けて先に行ったところに階段があった。
階段を下りていくとごろつきが数人立っていた。私たちはすばやくごろつきを倒した。
マゴット「このごろつき達・・・どうやらまだ懲りていないようねカンダタは・・・」
奥にグプタとタニアが捕らえられていた。鍵を開け救出した。
グプタとタニアにお礼を言われた。
マゴット「多分カンダタが帰ってくるだろうからみんなちょっとごにょごにょごにょ」
みんな「りょうかい」
出口に向かっていった。
案の定カンダタがいた。
カンダタ「へっへっへ俺様が戻ってきたからには逃がしはしないぜ」
タニア「助けて」
マゴット「まだ懲りないみたいね覆面変態男さん!」
カンダタ「おっお前はあのときの・・・今度は負けはせぬぞ」
マゴット「あらあら今度は覆面と下着を変えたんですね。相変わらず変態ですね。」
カンダタ「このアマーっとと今度は挑発にはのらねぇぞ」
マゴット「塔の戦いで少しは学習したようですね。ではこんなのはどうでしょう?
現在喝という人は誰でしょう?それは大○親分、○本勲、関○弘、○レータ、○庄、○○○ー○○ー○の観客、彼らはなぜ喝というのでしょう?その意味を200字以内で説明しなさい」
カンダタと子分たちは考え込んでしまった。
その間に強化して子分たちを倒した。カンダタは子分の悲鳴で我に返った。
カンダタ「またしてもかかってしまったか・・・おのれぇお前たちだけはぶっ殺してやる」
マゴットに向かって襲い掛かってきた。
マゴット「懲りない人ですね。メラミ!」
火の玉がカンダタを直撃。それと同時にアルスさんとミザリーがきりつけた。
ローザ「私もメラミ!」
カンダタに2発目も直撃。カンダタはマゴットに再び襲い掛かってきた。マゴットはすきだらけのカンダタにもぐりこみ急所を裁きの杖で突いた。
カンダタは声も無く倒れた。
続く
114791:2008/10/11(土) 07:28:15 ID:ngbf1WVd0
マゴット「ふう今回も作戦は成功しました」
アルス「でもさっきの話何なの?」
マゴット「私にもわからないわ。ただそういう話をすると退屈すぎて寝ちゃうか、思考力を奪われてすきだらけになるのよ」
起きたカンダタは逃げていった。
ローザ「さあバハラタに戻りましょう。リレミト、ルーラ
バハラタの町ではグプタが待っていた。
グプタ「助けていただきありがとうございました。黒胡椒を持っていってください。」
黒胡椒を手に入れた。
マゴット「ポルトガにルーラするわね」
ポルトガで王に胡椒を渡すと「良くぞ黒胡椒を持ち帰った。そなたを勇者と認め船を与えようさあ表に出てみるといい」
私たちは船を手に入れた。
続く
115791:2008/10/13(月) 18:28:28 ID:3FzV8mYs0
ローザ「それで私たちはスーの村に行ったのよ。今日のお話はここまで」
アイリン「先生ありがとうございました」
ローザ「二人とも気をつけて帰りなさい」
ガイア「はーい」
二人は家に帰った。
アイリン「パパもママもおじいちゃんおばあちゃんも出かけていないの」
ガイア「そうだね」
アイリンは書斎にはいり本棚を調べた。なんとアルスとマゴットの日記を見つけた
アイリン「早速見てみましょう」
アイリンは自分の部屋に入り日記を読んだ
続く
116 ◆uOve0/ks1k :2008/10/15(水) 20:08:43 ID:EBoDrSR50
ポルトガ

サブリナ 「もうすぐ日が沈む……ああ、私のカルロスは何処?」
マリー   「しくしく、貴方の伝言は確かに承りまし……えっ!?」
ガス    「日没とともに、サブリナさんが猫に変わってしまったぜ……」
リズ    「これがバラモスの呪いなの……?」
サブリナ 「にゃーん……」

カルロス 「この猫が……サブリナ?」
アル    「ええ、」
マリー   「貴方の足にくっついて離れないでしょ。抱いてあげて」
カルロス 「サブリナ……本当にキミなのかい……うっうっ」
サブリナ 「にゃーん……」
リズ    「とっても切なくなってきちゃった……」
ガス    「俺たちにできる事は、もう終わったな……」

サブリナ 「カルロスに抱き上げてもらった……だけど、猫の鳴き声しか
      だせない。猫の耳では人の言葉がわからない……」
ガス    「辛いな……マリーなんか、さっきから泣きっぱなしだぜ」
マリー   「えーんえーん」
サブリナ  「日の出の一瞬だけ、二人とも人の姿になりました。
        言葉を交わそうとしたした瞬間、私のカルロスはこの姿に……」
カルロス  「ヒヒーン……」
サブリナ  「カルロス……言葉を交わす事すら許されないなんて……うっうっ」
ガス     「馬になったカルロスの首に、サブリナさんがすがって泣いてる。辛い立場だな」
アル     「リズまで泣き出した……普段はともかく、やっぱ女の子だね」
リズ     「えーん、えーん、アル、私を抱きしめて」
マリー    「えーん、えーん、アル、姫様に触るな」
アル     「どうすればいいんだろう……」
ガス     「お前も、別な意味で辛い立場だな」
117名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/10/20(月) 17:56:50 ID:+ItC/0S8O
続きを期待してます。
118 ◆uOve0/ks1k :2008/10/21(火) 23:05:14 ID:M1pnav8+0
マリー 「ジパング……変な国」
ガス  「彼らから見たら、俺らのが変だろ」
マリー 「結構理解有るのね?」
ガス  「趣味が昂じているが故の偏見には慣れてるからかな」
マリー 「メイド好きね……」
ガス  「そういうこと。今回はバーンの抜け穴からだぜ」

バーンの抜け穴
マリー 「あれ、ここって?」
ガス  「そうだ。メイドのアンと別れたところだ」
アル  「エルフのアンだろ」

ノルド 「さ、抜け穴だ。通ってくれ」
リズ  「ありがとう」
ガス  「人間とエルフの夫婦が通ったと思うんだけど、知らないか?」
ノルド 「ああ、あの大柄な男と、小柄なエルフ娘な!
     ここで足止め食ってた踊り子と合流し、バハラタに行くと言ってたぜ!」
ガス  「ふむ! 急ごう!」
マリー 「相変わらずね……」

オリビアの岬の宿屋

宿屋  「はっはっは、バハラタは南の彼方だよ」
ガス  「畜生! しくじった! 行くぞお前ら!」
アル  「もう深夜だよ。一泊していきたいなあ」
マリー 「賛成……」

リズ  「なんか、変な歌声聞こえない?」
宿屋  「身投げした娘の歌声ですよ。陸にいる人間には害は無いですが、夜の湖畔には近づかないでくださいね」
マリー 「それって……ゆ、幽霊?」
宿屋  「そうですよ」
ガス  「そういえば、マリーは幽霊の話すら苦手だったな」
リズ  「ここに僧侶がいるから大丈夫よ」
アル  「リズは呪文だけ学んで専門の教育は受けてないけど、それでも大丈夫なのかな……」
119 ◆uOve0/ks1k :2008/10/21(火) 23:25:43 ID:M1pnav8+0
・バハラタ

マリー 「依頼を受けて、買いに行ったら留守で、救助を依頼されて……」
ガス  「カンダタ……懐かしい名前だな」
リズ  「もう一度倒すだけでしょ」
アル  「簡単に言わないでよ……」
宿屋  「ああ、そういえば、町を出て行ったところで、ノアニールの夫婦が襲われたという話を聞きましたね」
マリー 「げ」
ガス  「なにぃ! メイドのアンが! 今行くぞ!」
アル  「すごい勢いで走っていった。リズとマリーで追いかけてよ。薬草買い足したら、ボクもすぐ追いつくからさ」
リズ  「わかった」


・人さらいの洞窟

カンダタ 「やっぱりあんたにはかなわねえ。これっきり心を入れ替えるから、勘弁してくれよな?な?」
アル   「どうしたもんかな……」
リズ   「殺しちゃってもいいんじゃない?」
マリー  「旅に出てから、姫様の言葉遣いが……アルの悪影響ね」
ガス   「これでさらった人は全員解放したのか? かわいいメイドがいただろ!」
カンダタ 「は、はい? とんと記憶に」
ガス   「とぼけるんじゃねえ! ボカ!ガス!」
カンダタ 「いててて、そっちの隠し部屋にいます。ほとぼりが醒めたら、うっぱらおうと思いまして」

ガス   「人妻メイドか……ううっ、なぜアリアハンにはあんなにかわいいメイドさんがいないのだ」
アル   「まてまて、彼女は元々メイドじゃないだろう」
ガス   「黙れ! 最愛の旦那とふざけあっているうちに磨きぬかれた媚態で、俺に礼を言ったんだぞ!」
リズ   「ふーん、そんなにいいなら、今度メイド用の服を新調してみよっかな?」
ガス   「じ、自分のためにでありますか!?」
リズ   「アルのためよ」
マリー  「アルめ……ますます姫様を……」
アル   「リズ、僕はガスじゃないよ。それに、そんな話をする度にマリーが怖い顔になるよ 」
120名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/10/21(火) 23:43:01 ID:M1pnav8+0
・アル

リズ  「アルが私を好きな事は疑いが無い事だわ。それなのに、指一本触れないのよね。何故?」
マリー 「そ、それを私に聞くのですか?」
リズ  「何か、私に決定的に魅力が無いのかしらね。どう思う?」
ガス  「自分も姫様のメイド姿に、感動を覚えたくらいなので、魅力が無いとは思いませんが」
リズ  「何かの、扮装に燃えるとか?」
ガス  「聞いたことが無いですね。だからといって悪所に出入りするうわさも聞きませんし」
マリー 「あ、悪所!?」
ガス  「簡単に言うと、あーしてこーしてそーするところだぜマリー」
マリー 「ひあああああああ!」
リズ  「うるさいわよ、マリー。だからこそ、男性のガスに聞きたいのよ。何故なのか、と。」
ガス  「まあ、今のアルは、使命感に燃えていますから、色恋どころではないというのもありますか」
マリー 「使命?」
ガス  「勇者の血統、父親の遺志、世界を救う……姫様やマリーの護衛もありますが」
リズ  「では、それが有る限り、私に振り向くことは無い、と?」
ガス  「そうとも限りません。旅を続けるうちに、困難で挫折を強いられる事が有ると思います。
     その時が狙い目だと思います。心から、アルの支えになってあげたいと思った時ならば……」
リズ  「気の長い話ねえ……」
マリー 「ほっとしていいのかな……?」


リズ  「アル、最近、うまくいかないことって無い? 有ったら言って!」
アル  「……えーっと……特に無いと思うよ」
リズ  「もう!」
マリー 「それでいいのです。万事順調迷い無し!」
アル  「なんなんだ……」

121791:2008/10/22(水) 00:17:30 ID:BEkVDr/ZO
マゴット「よその二人はいつくっつくのかしら?」
アルス「まだまだ先なんじゃない?」
マゴット「ローザの時みたいに双六場にエッチなほんでも仕掛けてみようか?」アルス「冗談でもやめて!」
マゴット「冗談よ。アルス今日も愛の営みをしましょう」
アルス「マゴットが言うと冗談に聞こえないよ」
アイリン「パパ、ママ、何やってるの?」
マゴット「プロレスごっこよ。お休みアイリン」
アイリン「お休みなさいパパママ」
アルス「お休みアイリン」
部屋を出て
アイリン「ママったら又エッチをしようとしてたのね」
122名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/10/26(日) 09:27:04 ID:7llBT41CO
保守
123名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/10/27(月) 08:34:11 ID:CQwsf4h0O
プロレスごっこw
124 ◆uOve0/ks1k :2008/10/27(月) 23:51:54 ID:b+qZhb4e0
マリー 「後回しにしていた、ガルナの塔を探索したわ」
ガス  「で、これが悟りの書だな」
マリー 「ふーん、どれどれ……え、ちょ……きゃーっ!」
ガス  「あ、それはエッチな本だった。これが本物だ」
マリー 「あー、びっくりした。 ……あとで貸してね」
ガス  「ん? まあ、姫様に見つからないように読むんだぞ」
アル  「ガチャ……二人とも、なにやってるんだい?」
ガス  「ああ、マリーが俺にエッチな本を貸してくれというんだ」
アル  「……そうなんだ」
マリー 「ちちちちちちち違うっ!」
ガス  「なぜか、アルに対しては体裁を繕おうとするんだな」……
アル  「それはともかく、次はアープの塔なんだね」
マリー 「でも、話は船を入手したところからよ」

・ポルトガ港

アル  「わあっ、立派な船だね!」
船長  「ほめてくれて嬉しいぜ。俺が船長だ」
ガス  「早速だが、船長。例の件は……」
船長  「ひっひっひ、船室に待ってるようだぜ」
ガス  「そうか、ありがとよっ!」
マリー 「ガス、いっちゃった」
リズ   「船長さん、ガスと何を話していたのですか?」
船長  「ふむ、身の回りの世話をするメイドさんを付けて欲しいと頼まれたんだ
     お忍びだが、アリアハン王家のゆかりの人たちと聞いたので、
     城付きの侍女たちの中から、麗しいのを2人用意している」
マリー  「それって……」
アル   「いつの間に……」

ガス   「うへへ、俺アリアハン王家の親戚w さ、何して遊ぶ? 王様ゲーム? それとも野球拳?」
メイドAB 「キャー、ガセットさまのえっち♪」

リズ   「……玉の輿狙いの心情を巧みに突いてるわ。うまいのは剣先の駆け引きだけではないのね」
アル   「……見ちゃいられないよ」
マリー  「小窓に届かないからアタシだけ見られないっ!!」
125名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/11/04(火) 06:11:50 ID:hRWK+OLnO
あげ
126 ◆uOve0/ks1k :2008/11/07(金) 04:36:40 ID:qWsdvHSN0
ガス  「最後の鍵を手に入れたぜ」
マリー 「ガス、あなたが持っててね」
ガス  「うむ……姫様は盗賊になりたかったのかな?」
マリー 「知らない……」
ガス  「まあ、今回の話は、テドンだぜ」


テドン

女1  「ああ、空を飛べたらどんなに素敵かしら!」
マリー 「わかるわかる! 私は小さいから、高いところが大好きなの!」

アル  「テドンは魔物の襲来が多いから、住民の半分は夜にも起きてるようにしたんだって」
リズ  「マリーは世間話に興じてるわ。情報収集には適役ね……あら、ガス、どうしたの難しい顔をして」
ガス  「いや、ポルトガのカルロスから、バラモスに滅ぼされた村があったと聞いたんですが」
リズ  「ここは違うでしょう?」
ガス  「いえ、ここの筈なのですが……これはいったい」
アル  「……ん? クンクン」
リズ  「アル、どうかしたの?」
ガス  「アルも気がついたようだな。姫様、おかしな匂いがしませんか?」
アル  「焦げ臭い匂いと、すっぱいような匂いだよ、リズ」
リズ  「そう言えば……でも、土地の匂いかと」
ガス  「私は、魔物に襲われた寒村を訪れた事があります。そこと同じ匂いです。
     アリアハンでも、地図に載らない小村が数個潰されているのですよ」
リズ  「けど……村人はいるのよ」
アル  「……死霊かな」
ガス  「おそらくね」

女1  「……ねえ、私の家にこない? いろいろ見せたいモノが有るんだけど」
マリー 「いくいく!」

リズ  「なら、村を離れた方が良さそうね……あれ、マリーは?」
ガス  「どこに行ったんだ……?」
アル  「さっきの女の子に連れられて、そこの家に入って行ったよ」
ガス  「まずいな……」

127 ◆uOve0/ks1k :2008/11/07(金) 04:38:26 ID:qWsdvHSN0
女1  「ほら、この服どう?」
マリー 「わーっ、かわいい!」

リズ  「問題ないようよ?」
ガス  「いえ、すでに尻尾が出てます。マリーと話している彼女の足元の床に妙な染みができてます」
アル  「リズ、魂を宿す資格を失った身体が、呪いによって動き続ける場合は……」
リズ  「肉が腐り落ちても、骨が崩れて土に返るまで動き続ける……マリー!」

マリー  「どう、似合う?」
女1   「とっても似合ってる。 ……私も似合ってたのよ」
マリー  「なぜ、過去形? 今でも着れそうじゃない」
女1   「でも、服を汚しちゃうから……」
マリー  「ねえ、どうして、私に背を向けて話しているの?」
女1   「………なにも、気がつかないのね」
マリー  「あの、どういう……」
女1   「あなたは元気ね。あと何十年でも生きられる……」
マリー  「あなただってそうでしょ?」
女1   「だめなの、わたし……」
マリー  「え?」
女1   「その服、あなたにあげる。持って行ってね……」
マリー  「悪いわよ、こんなにいい服なのに!」
女1   「……さよなら、マリー……生きてた頃に、会いたかったかな」
マリー  「消えた!?」

ガス   「ふーん、夕べ、そんな事があったのか」
マリー  「おかしな娘だったけど、話が弾んだのよね。で、服のポケットにこんな石が有ったの」
ガス   「あ、それってオーブじゃねえのか!?」

アル   「夜のうちに船に戻り、二人で昼のテドンにきたけど……見事な廃墟だね」
リズ   「あ、あの家はマリーに服を上げた死霊の……庭にあるのは花壇の跡かな」
アル   「家は焼け崩れ、花壇は踏み荒らされてるね。 あちこちに散らばってる骸骨はおそらく……」
リズ   「ねえ、アル。アリアハンも……こうなるの?」
アル   「ボクたち次第……かな」
128名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/11/08(土) 04:47:02 ID:03ECzhK70
書けるかな?
129791:2008/11/08(土) 05:06:52 ID:03ECzhK70
ようやく書き込めるようになった
誰だ?荒らした奴は
◆uOve0/ks1kはテドンまで行きましたか
続きを期待してます。

マゴットの日記
アルスとマゴットが夜の営みを行っている隣の部屋・・・・
アイリンはマゴットの日記を読んでいた
アイリン「ところどころにパパが書いているところがあるのね・・・」
俺たちは最後の鍵を手に入れてアリアハンに戻ってきた。
マゴットの家で文献を調べた。俺は陣という文献を見つけた。その文献によると陣にはいろいろあって奇襲攻撃や鉄壁防御、囮作戦があるようだ。これは使えそうだとみんなに話したら
その文献の写しを持っていくことになった。マゴットの家のおつきの人が写しを持ってきた。俺はそれを受け取った。
次の目的地はいったんロマリアに行くようだ。そろそろ冠を返すのかな?
アイリン「最後のカギの部分か」
俺たちはロマリアに行き金の冠を返した。
王にならないか?という誘いを受けたが俺は断った。あの王はしつこいな。
地下の宝箱を見るとアサシンタガーとふうじんのたてが入っていた。
マゴットがまた袋の中に入れていた。あの袋に入れると必ずって言っていいほど物ガ増えている。まさに不思議な袋だ。もってみても重さをあまり感じないし・・・
案の定翌日にはふうじんのたてを俺とマゴットとミザリーさんで装備していた。ローザさんにはアサシンタガーを渡していた。
ロマリアの関所から以前開けられなかった鉄格子をあけ中に入ると旅の扉があった。中に入ると広い空間がありまた旅の扉があった。
また入ると今度は教会みたいなところに出た。神父さんが言うにはここはサマンオサ領内で王が人変わりをしたらしい。さっそく行って見ることにした。
サマンオサは意気消沈していた。ところが武器屋だけは営業していて、俺たちは装備を整えた。マゴットはアリアハンで別の文献を読んでいたらしく、鏡を探しに南の洞窟にいこうという。
サマンオサを出て南の洞窟に入る。中はいやらしいモンスターが結構いたが、作戦通りに倒しラーの鏡を手に入れた。
夜、サマンオサのまちで葬式が行われていた。俺たちは冥福を祈った。参列者に話を聞くと何者かが王に化けているらしい。それを聞いた後城に忍び込む。
寝室までたどり着いたとき、
マゴット「作戦はほ○○ん○○陣で行きましょう」
みんな「了解」
王は寝ていた。マゴットはラーの鏡を覗き込んだ。そこには眠っている化け物の姿が映し出されている。
ボストロール「みぃたな〜!生きて返すわけにはいかんぞえ」
マゴット「いかにも頭の悪そうなモンスターねただの筋肉馬鹿ね」
ボストロール「俺を馬鹿にしたなぁ!まずお前から食ってやる!」
マゴット「やれるんだったらやってみなさい!」
とマゴットはスカートをひらひらさせてボストロールを挑発した。
ボストロール「もう怒ったどぉ〜おまえを喰ってやるぅ〜」
と言い襲い掛かってきた。
マゴット「今よ!」
と言うとほかの3人がボストロールの死角から襲い掛かった。
ボストロール「なぁにお〜」
ミザリーとローザは棍棒で吹き飛ばされたがアルスの剣が左肩を突き刺していた。
ミザリーとローザは薬草を使い傷を癒した。
続く
アイリン「ママはこのころからコピーストーンを使いこなしているのねパパはこのころは知らなかったようね
130791:2008/11/08(土) 05:15:34 ID:03ECzhK70
マゴットの挑発で始まった戦闘。
ボストロールは頭に血が上ったようで力任せに襲い掛かっていた。
ローザさんのスクルトが無かったら死んでいたかもしれない・・・
それでも3回くらいかけたのに吹っ飛ばされるようだとこのモンスターはものすごい怪力だな
ローザ「ヒャダイン!」
吹雪がボストロールを包み込みダメージを与えた。
ちょっと冷静になったボストロールはルカナンを唱えようとしたが唱えられない。
ボストロール「魔法がつかえな〜い・・・お前らぶっ殺してやる。完璧に怒ったどぉ!」
ボストロールは怒りでわれを忘れローザに襲い掛かってきた。痛恨の一撃
ローザは倒れた。
そこを後ろからアルスとミザリーが切りつけた
マゴット「ザオラル!」
ローザは起き上がった。
ローザ「ごめんなさい。ありがとうマゴット」
マゴット「それよりもローザは援護をお願い。私も攻撃に回るから!」
ローザ「わかったわ!バイキルト!」
マゴットの攻撃力が上がった!
続く
アイリン「このころのローザ先生はまだ魔法使いだったのね」
アルスとミザリーに翻弄されていたボストロールはマゴットには気づいていなかった。後ろはがら空きだ。マゴットは思いっきりボストロールの背中に剣をつきたてた。
会心の一撃!!
ボストロール「うぐぁ〜〜!」
ボストロールを倒した。メダルが落ちていた。もらっていくことにした。宝箱に変化の杖が有った。これはマゴットが袋に入れていた。
本物の王様が助け出され夜が明けた。
あのあと宿で休んで俺たちは王様に謁見した。
王「ふたたびここに座れるとは思わなかった。礼を言うぞ・・・おっお主はティベリウスの娘ではないか!」
マゴット「サマンオサ王お久しぶりでございます」
王「お父上はお元気か?」
マゴット「はい。元気でやっております。実はこの危機を教えてくれたのも父ティベリウスでございます」
王「そなたら父娘には助けられっぱなしじゃな・・・今日は宴じゃ・・存分にくつろいでいってくだされよ」
まさかマゴットの親父さんが知り合いとは・・・でも枢機卿と言う立場だと不思議は無いか・・・
その日は宴がなされ夜が明けた。
翌日の謁見
王「そなたらはわしに命の恩人じゃ!本当にありがとう!マゴット。お父上に宜しくな。」
マゴット「それでは私たちは出立します。」
王「気をつけていきなされよ」
アルス「ありがとうございます」
こうして俺たちはサマンオサを後にしたのであった
続く
アイリン「ティベリウスおじい様はゼニス王に仕えていたのだから不思議はないわね・・・さて続き続き・・・」
アイリンはさらにページをめくる
131791:2008/11/08(土) 05:25:35 ID:03ECzhK70
私たちはサマンオサを出てノアニールに向かった。聖堂の文献にはエルフは人間を嫌うのでほかのものに変装して話しかけなければいけないと書いてあったのでエルフの村で買い物をしようと思い出かけた。
呪いもといておきましょう。
エルフの道具屋でスライムになってエルフに話しかけるといのりのゆびわ、天使のローブ、ねむりのつえがあったので購入しようと思った。
よし、もうあれの出番ね・・・私は自分の水着を数着売った。かなりの高値で買い取ってくれた。そのお金でいのりのゆびわをもてるだけ買い、ねむりのつえを4本、天使のローブをローザにかった。
ミザリー&ローザ「マゴットって結構派手な水着持ってたんだね」
それは私が着るにも恥ずかしいと思う水着だった。と、ある某国の王子から贈られたのだがとても私が着られるものでもない。お父様が某国の王様に抗議をした。
それが王様にばれてその王子は今謹慎になっているらしい。ただこれは高く売れそうなので保管しておいたのだ。まさかこういう形で役に立つとは思わなかった。
買い物が終わったらエルフの女王の話を聞き、夢見るルビーを取りに行く。地底湖でエルフと男は身を投げたらしい。女王にそのことを話したら目覚めの粉を渡してくれた。
それをノアニールの村で撒いたら村人が目覚めだした。私たちはノアニールの村で休息し翌日グリンラッドニ向かった。
グリンラッドでは変な老人が杖をほしがっていたので船乗りの骨と交換した。北上していくとルザミという村があった。天文学者が研究をしていた。
更に北上していくと海賊の家があった。辺りを調べると赤い宝玉が見つかった。これがうわさのオーブってやつね。
まず一つ目ゲットね!ルーズソックスももらった。これは袋に入れておきましょう。
次はランシールに行って見ましょう。
アイリン「水着ってこれかしら?」
アイリンは水着を着てみた・・・まだサイズが合わないようだ
アイリン「これが似合うようになるの」
アイリンは水着をしまった
アリアハンから西へランシールの神殿にいる。ここは一人で冒険しなくてはならないらしい。私は力をあげたいと思っていたので私が行くことにした。
宝箱にはミミックがいたが勝手に自滅してくれた。メタルスライムがいたので毒牙の粉でメタル狩りをした。最下層につくと引き返せと言う声がしたが無視して進んでいくと奥にはブルーオーブがあった。
これで二つ目ゲット。ついでにメタル狩りをしながらあたりを回ってみると大地のよろいも見つけた。後でアルスにプレゼントしよう。メタル狩りをしていくとベホマやマヒャドを覚えたので戻った。
アルス「心配したぜ!とにかく無事でよかった!」
と言ってきたので私は、
「アルス。後で私にご褒美を頂戴!」
と言った。
アルス「わかった。今までの苦労に報いるよ。」
と言った。
その夜私たちは久しぶりに愛の再確認をした。
翌日
強さを見ていると私がアルスを抜いて一番強くなっていた。ちょっとメタル狩りしすぎたかな?てへ
今度は黄金の国といわれるジパングに行って見ましょう
アイリン「今と同じことをやってるの・・・」
続く
132791:2008/11/09(日) 12:48:15 ID:UTIgmbqZ0
ガイアは目が覚めて手洗いに行った。
アイリンの部屋の明かりがついていた。
ガイア「姉ちゃんなにやってるの?」
アイリン「ガイア。静かに」
ガイア「うん。こっこれは・・・」
アイリン「続きを読むわよ。次はパパの記述ね」
俺たちは今ジパングにいる。外人だぁと周りにやつに言われている。
この国はヤマタノオロチと言う怪物になやまされている。卑弥呼と言う女王は外人は嫌いだとか言って相手にしないし
東の洞窟に行ってみることにした。
中にはドルイドの色違いモンスターがメダパニをかけてきた。俺は混乱したがミザリーさんがハリセンでたたいてくれたおかげで正気に戻る事が出来た。
モンスターを倒し奥に行くとヒドラみたいな化け物がいた。
やまたのおろちは炎を吐いてきたがフバーハ、スクルト、バイキルトで強化していたのでたいしたことにならなかった。
ミザリーさんとローザさんはねむりのつえでやまたのおろちを眠らせにかかった。俺とマゴットとで守備力を下げて攻撃にかかった。
ヤマタノオロチは眠りに落ちた。
ローザ「マヒャド!」
かなりの吹雪がおろちを襲いおろちを氷付けにした。
おろちは草薙の剣を落とし逃げていった。草薙の剣はマゴットにあげた。
旅の扉に入るとそこは卑弥呼の部屋であった。どうやら卑弥呼がおろちらしい。俺たちは万全の準備をしておろちと再戦。
眠りはしなかったものの何とか撃破した。卑弥呼はおろちのうわさがすぐに広まっていき夜が明けた。
俺たちはパープルオーブを手に入れた。
次はテドンと言うところにグリーンオーブがあるらしい俺たちはそれをとりに行くためにランシールへルーラをした。
続く
アイリン「パパは割とまともな書き方なのよね」
ガイア「うん」
アイリン「続きを読むわよ」
私はすごろく場にいた。最初にローザにやらせた。ローザは種や炎のブーメランを手に入れたが落とし穴に引っかかってしまったらしい。
私がやることになった。最初は順調に進んでいった。3階の?マークでキメラが出てきた。キメラの翼の原料になってる鳥で弱いかと思ったら
なかなか強い。4匹対一人なので全力で戦った。何とか倒しこまを進め宿屋で泊りゴールした。景品はドラゴンティルだった。これは私が持っておきましょう。
すごろくがすんだので祠の牢獄へ行きガイアの剣を手に入れた。とりあえずアッサラームにルーラした。
いよいよ明日はネクロゴンドに向かうのね。
アイリン「次はまたパパね」
俺たちはいよいよネクロゴンドへ向かう。アッサラームから船で火山にたどり着いた。そこの火山にガイアの剣を投げ入れると溶岩が流れ出し川をふさぎ道が出来た。
この辺のモンスターはかなり強い。トロルとかフロストギズモとかがいた。何とか倒し洞窟に入る。くまなく廻り、稲妻の剣と刃のよろいを手に入れた。
はぐれメタルが現れた。運良くローザさんの毒針が決まり倒すことが出来た。かなり強くなった。地獄の騎士の焼け付くいきに苦戦しながらも何とか頂上にたどり着いた。
頂上に祠があったので入ってみると神官らしき人がいてシルバーオーブを渡してくれた。
オーブは後一つだ・・・
133791:2008/11/09(日) 13:12:35 ID:UTIgmbqZ0
俺たちはいったんポルトがにルーラしスーの人が言ってた町に言ってみた。ただの野原でった。
じじい「わしここに町作ろうと思う。商人いないと町できない。ミザリーここにおいていく。お願い聞いてほしい」
と言ってきたので
アルス「ミザリーさんどうします?」
ミザリー「そうね・・・街づくりも修行の一環だしやってみようかしら。」
じじい「おおうれしい。わしミザリーと二人で街づくり始める」

数日後、店が出来ていた。

更に一月がたち立派な劇場が出来ていた。
ミザリーさんは玉座に座りもっとこの町を大きくしていくわよっと豪語していた。俺たちは宝物をもらって帰ろうとしたときの夜革命の謀を聞いた。
ミザリーさんは専制君主のようなやり方をしていたらしい。ちょっとお灸をすえたほうがいいかな?とみんなで考えたところミザリーさんは牢屋に入っていた。
ミザリーさんは「やりすぎちゃったみたい。私はここで反省してるから。私のお屋敷の後ろを調べてみて」
と言われ調べてみるとイエローオーブを見つけた。その後レイアムランドでオーブをささげた。
ラーミアがよみがえった。ラーミアに乗ってミザリーさんのところに行くと、ミザリーさんが町を住民に引き継いで仲間にまた加わった。
ミザリー「私ももうこれで商人としての修行は積んだと思う。今度は実践を強化するために魔法使いになろうと思う」
ローザ「いいと思うわ。私がいろいろ教えてあげられるし・・・毒針が使えるからメタル狩りが楽になりそうだし」
マゴット「ミザリーの意思なら尊重するわねぇアルス!」
アルス「うん。ミザリーさん僕も賛成だよ」
ダーマ神殿神官の間
神官「ここは転職をつかさどるダーマの神殿・・・おっ今度はどうしたのじゃ?」
ミザリー「生き方を変えに来ました。」
神官「ではこちらに来なさい」
と言われ部屋に入っていった。
3時ほどたってミザリーは戻ってきた。
長かった髪はそろえられローザと同じく黄緑のスカートにオレンジのマント頭に帽子をかぶっていた。
ミザリー「これからもよろしくね。さあメタル狩りしましょう!」
俺たちは再びメタル狩りに精を出すのであった。
続く
ガイア「ママとローザ先生とミザリーさんは3悪友だったんだね。でもローザ先生とミザリーさんはいつエッチに目覚めたんだろう?」
アイリン「先生の前で言ったらまた小突かれるわよ」
134791:2008/11/09(日) 14:56:56 ID:UTIgmbqZ0
今俺たちはイシスにいる。ネクロゴンドのモンスターともわたりさえるくらいになったのでバラモスを倒しに行くことにした。
今日はイシスに宿を取ることになった。へやわりはいつもどおりだ。
そして夜になった。俺はマゴットと話をしていた。
アルス「いよいよ明日決戦だな」
マゴット「そうだね。その為に今まで修行したんだもんね。」
アルス「今だから言うけど本当は一人で旅立とうと思っていたんだ」
マゴット「なんで?」
アルス「危険な目にあうのは俺一人で十分だと思ったからだ」
マゴットは黙って聞いていた。
アルス「でもマゴットがついてくると言ったときは内心うれしかったんだ。そして旅に出たときも精神的にもかなり助けられたと思う。ありがとう」
マゴット「私も同じ気持ちよ!アルスがいたからこそここまでがんばれたんだから」
アルス「マゴット!こんなところで言うのは何だと思ったんだけど言わせてもらうよ。この戦いが終わったら結婚しよう!」
マゴット「アルス!私うれしい!その言葉お受けします.]
アルス「マゴット!とりあえずこれを持っててくれ」
箱の中にはいのりのゆびわが入っていた。
マゴット「アルス!ありがとう。絶対バラモスを倒して式を挙げましょう!約束よ!」
アルス「うん」
マゴット「さあ明日も早いから休みましょう。お休みアルス」
アルス「お休みマゴット」
続く
アイリン「パパとママが結婚する直前の記述ね」
135791:2008/11/09(日) 15:59:04 ID:UTIgmbqZ0
バラモスを倒しに行く前の晩、私はアルスにプロポーズされた。
私は飛び上がりそうなくらいうれしかった。
私はアルスとずっと一緒にいたいから旅に出たからこの言葉を今か今かと待ちわびていた。
アッサラームやイシスではやきもきした時もあったが、今日の言葉は本当にうれしかった。
ゆびわをもらった。こうなったら絶対にバラモスを倒さないと・・・
私たちは今バラモス場内にいる。今私は清々しい気分だ。
やっとアルスと結婚できるんだ。
バラモス城内は気を引き締めていかないとね。
途中魔人の斧や大地のよろい・幸せの靴等を見つけながら奥へと進んでいく。
奥の地下室にバラモスがいた。
バラモス「この魔王バラモスに刃向かうとはなんとも身の程知らずなやつらだな。そなたらが生き返らぬようはらわたを食い尽くしてくれるわ」
開幕フバーハ・スクルトが成功し打撃と炎は軽減された。私はルカニでバラモスの守備力を下げ、ローザはまふうじの杖で呪文封じにかかった。
ミザリーはバラモスを眠らせにかかった。2回目で呪文を封じることが出来た。
フバーハで軽減させてもバラモスの炎は脅威だった。特にミザリーやローザにはきつかったようだ。二人は何度かお花畑を見たようだ。
何回かバラモスが寝たときアルスと私で攻撃をかけていた。アルスが会心の一撃を出してバラモスは倒れた。
ローザはその戦闘でパルプンテを覚えた。
バラモスは「わしはあきらめぬぞ」
と言って倒れた。
暖かい光が包み疲れが癒されていくような気がした後、私たちはアリアハンに立っていた
ガイア「これがバラモス戦か」
アイリン「続きを読むわよ」
俺達はバラモスを倒しなぞの声にアリアハンまで送って貰った。
アリアハンに帰るとバラモスが倒されたことを喜んでいた。王様のところに行く前にいったんそれぞれの家族に報告するために解散した。
俺とマゴットは家にバラモス討伐を報告した後、マゴットの家に行った。
家ではティベリウス枢機卿が待っていた。
ティベリウス「マゴット、アルス君よくバラモスを打ち倒してくれた。私からもお礼を言わせてもらうよ」
マゴット「お父様!大事なお話がございます。」
ティベリウス「二人して畏まってどうしたのだ?」
アルス「ティベリウス様僕にマゴットをください。」
マゴット「お父様!私からもお願いします。アルスと結婚させてください。」
ティベリウス「何だ。そんなことか。アルス君。私も君の母君のマリアさんももし魔王を打ち倒してきた暁には君たち二人に一緒になってもらおうと話していたんだよ。
だから、私たちは君たちの結婚を許そうと思う。アルス君。マゴットのことくれぐれも宜しく頼むよ」
アルス「ありがとうございます。ティベリウス様」
ティベリウス「そろそろ王もお待ちかねだからお城に行くぞ。二人とも遅れんようにな」
アルス&マゴット「はい」
俺たちはミザリーさん、ローザさんと合流しお城に向かった。
136791:2008/11/09(日) 16:01:46 ID:UTIgmbqZ0
王「アルスたちよ良くぞ魔王バラモスを打ち倒したその勇気はみなが認めることじゃろう。さてみなのもの祝いの宴じゃ」
宴が始まってしばらくしたとき・・・
ティベリウス「???!!何か邪悪な気配がする」
と言ったとき大きな地震がおき雷がいくつか落ちた。
???「わっはっは喜びのひと時に少しおどろかせたようだの。我が名はゾーマ闇の世界を支配するもの」
ゾーマ「このわしがいる限りこの世界も闇に覆われることになるだろう。我が名はゾーマ。すべてを滅ぼすもの。そなたらが我が生贄になる日を楽しみに待っているぞ!わっはっはっは!」
王「やっと世界が平和になったと思っていたのに・・・闇の世界が来るとはみなにどうして言えよう・・・皆の者大魔王ゾーマのことくれぐれも内密にな。もう疲れてしまったわい」
ティベリウス「お前達ちょっと家に来なさい。王。私もこれで失礼いたします」
マゴットの家
ティベリウス「この本に書いてあったことは本当だったんだな。」
マゴット「お父様どういうことですか?」
ティベリウス「この世界の下にアレフガルドという闇の世界がある。そこには絶望しか存在しないらしい。文献によるとこの世界にある穴のいくつかがアレフガルドにつながっているらしい。
マゴット、アルス君、ミザリーちゃんにローザちゃん大魔王ゾーマを倒してきてはくれないか?その為には私も出来る限りの協力をしよう。」
アルス「ティベリウス様・・・わかりました。僕達でゾーマを倒してきます。」
ティベリウス「ありがとう。これを持って行きなさい」
ティベリウス様はさまざまな武器・防具を俺たちにくれた。ここにある武器はみんな魔法がこめられたものだという。ありがたくいただいた後文献を調べた。
大魔王を倒すには光の玉というものが必要らしいそれは竜の女王が持っているらしい。まずそこにいくか。オリビアの岬の北か・・・
ティベリウス「今日はみんな家に帰りなさい。それとアルス君ちょっと話があるんだがいいかな?」
俺はわかりましたといいその場で解散となった。
ティベリウス「さてアルス君にマゴット・・・結婚式の件なのだが・・・」
アルス「延期ですか?それは仕方がないですよ」
ティベリウス「いいや君たちには式を挙げてもらう。今は内輪だけになってしまうのは申し訳ないが・・・このまま延期にしてしまったら怪しむものも出てこようゾーマの存在は知らせてはならんのだから
マゴット、アルス君盛大な式をあげさせてやれなくて本当に済まない。」
マゴット「お父様!頭を上げてください。私はアルスと一緒にいられるだけで幸せですから、ゾーマを倒してきた後もう一度盛大な式を挙げましょう」
アルス「そうですよ。ティベリウス様。僕達でゾーマを倒してきますので待っていて下さい。」
ティベリウス「ありがとう私の自慢の子供たちよ」
翌日
二人と双方の家族。ローザとミザリーだけの結婚式が静かに行われた。
二人は内輪に祝福をされ式は終了した。
アイリン「大魔王の登場ね・・・」
137791:2008/11/09(日) 16:09:42 ID:UTIgmbqZ0
ガイア「ここからママの日記だね」
今日私はアルスと結婚した。誓いの口付けと指輪の交換は夢のようだった。
ママン「結婚おめでとう。私もマゴットちゃんみたいな娘がほしかったのよ」
マゴット「ありがとうございますお義母様。これからよろしくお願いします。」
じじい「マゴットちゃんがアルスの嫁になってくれてよかったわい」
その日はアルスの家で結婚初夜を過ごした。そして夜が明けたが、お昼近くになっていた。
マゴット「おはようアルス。よく 眠れた?もう お昼ちかい時間よ。でも なんだか夢みたい……。私たち結婚したのよね……。
アルス「うんそうだよ。マゴットこれからも宜しく」
マゴット「アルス!こんな不束者ですが、末永くよろしくお願いいたします……。なーんて私らしくないセリフだったね。アルス・・・。ずうっとずうっと仲よくやってゆこうね!」
アルス「うんそうだね。僕たちはずっと一緒さ」
私たちは支度をして家を出た。ミザリーとローザと合流した。
ローザは王宮魔道士を辞退したようだ。自分はまだやるべきことがあるということで・・・ありがとうローザ・・・ミザリー
ミザリー「お二人さんお熱いわねぇ」
ローザ「ホント熱々だわね新婚さん!」
アルス「さてこれからどこに行く?」
ローザ「まずダーマの神殿に行ってもらえませんか?私も転職したいので」
マゴット「解ったわ。でも何になるの?」
ローザ「魔法使いの修行はほぼ終わったから次は僧侶になろうと思うの」
ミザリー「ではダーマに行きましょう」
私たちはダーマに向かって旅立った。」
アイリン「ここでローザ先生は聖職者になるのね」
今俺たちはダーマの神殿にいる。
ローザさんが転職するのでダーマに来た。
ダーマ神殿神官の間
神官「ここは転職をつかさどるダーマの神殿・・・おっ今度はどうしたのじゃ?」
ローザ「生き方を変えに来ました。」
神官「ではこちらに来なさい」
と言われ部屋に入っていった。
3時ほどたってローザは戻ってきた。
僧侶時代のマゴットと同じく僧衣にオレンジの防護スーツを身に着けていた。
ローザ「おまたせ。さあ出発しましょう。次はどこへ行く?」
マゴット「そうねぇ・・・まず竜の城で光の玉をもらってポルトガに行って見ましょう」
アルス「よし!いくぞう」
俺たちは竜の城に向かった。
アイリン「パパのギャグ・・・猛吹雪なの」
竜の城
「ここは天界に一番近い城です。」どうやら竜の女王は病に臥せっているらしい。俺たちは竜の女王に会った。竜の女王は俺たちに未来を託すため光の玉を授けてくれた。
それと同時に竜の女王は息を引き取り卵が残された。あといろいろ聞いて回ったらまことの勇者の称号を得たなら天界に導かれるらしい。
その後俺たちはポルトガに向かった。ポルトガではバラモスの呪いが解けたカルロスさんとサブリナさんがいた。サブリナさんがお礼にゆうわくのけんをくれた。
マゴットはお礼を言いながら袋にしまった。どうやら女性のみが使える不思議な剣らしい。その日はポルトガに泊ることにした。
アルス「マゴット・・・僧侶時代の服ってまだ持ってる?」
マゴット「持ってるけど・・・ははぁアルス!ローザの衣装を見て、アッサラームのことを思い出したのね。いいわよ。ちょっとまってね」
マゴットは防護スーツを着てきた。
マゴット「アルスったらエッチなんだからもう」
夜は更けていった
アイリン「そういえばママ・・・訓練するときの先生みたいな服を着てたの・・・」
138791:2008/11/09(日) 17:12:22 ID:UTIgmbqZ0
マゴットは例のごとく袋からゆうわくのけんを3本取り出した。
マゴット「これはメタル狩りに使うと思うからみんなで持っておきましょう」
俺たちはネクロゴンドに向かった。
ギアガの大穴は更に開けられ穴が広がっていた。俺たちは意を決して飛び込んだ。
そこは暗闇の世界だった。親子がいた。場所を聞くとここがアレフガルドらしい。船を貸してくれた。
船を下りるとお城があった。俺たちは城に向かった。ラダトームの城下町に着いた。
武器屋でみかがみのたてとミスリルヘルムを買った。
町を歩いていたらカンダタと遭遇した。マゴットを見るとカンダタはおびえていた。
カンダタ「この世界に落とされてあっしはまじめにやっております。ラダトームのお城には太陽の石がありますよ」
ほかにもいろいろな話が聞けた。バラモスはゾーマの3側近らしい。
お城でおじいさんに光を当ててもらったらなんか疲れが取れたような気がした。
あと御城でびっくりするような話を聞いた。父オルテガが生きているというのだ。王様と大臣から話を聞いた。
城の台所で太陽の石を見つけた。マゴットが例のごとく袋に入れていた。
俺たちは剣を探しに砂漠の町ドムドーラに向かった。
牧場で光るものを見たという話を頼りに探してみるとオリハルコンの塊を見つけた。
ふくろにしまう。オアシスにはエルフがいた。名前を聞いてみるとアンという名前だという。
女王に二人の仲を反対されて駆け落ちして地底湖に身を投げたらしい。そうして気がついたらこの町にいたという。
アンの話によるとマイラの村に妖精の笛があるらしい。早速行って見ることにしよう
マイラへいく前にアッサラームの踊り子にあったのでアッサラームに行くことにした。
アッサラームで座長に会い、事情を話すと魔法のビキニをくれた。
マゴット「誰か着る?守備力は高いわよ」
ミザリー「したの世界じゃ寒いわ。」
ローザ「確かに風邪を引くわ」
マゴット「とりあえず袋に入れておきましょう」
そのあとしたの世界に降りマイラの村へ向かった。途中クラーゴンに苦戦したが誘惑の剣のおかげで倒した。キングマーマンも倒しビキニは2着に増えた。
マイラに到着。宿を取る。シングル二つにツインが一つ。部屋には温泉が入っていたが外湯もあるらしい。ちょっと見に行った。アンに言われた場所を調べた。
妖精の笛を見つけた。
ローザ「私たちは外湯に入ってくるわね」
マゴット「いってらっしゃい」
アルス「俺も行こう。」
マゴット「アルスは駄目。混浴なんだから。私と一緒に部屋の温泉に入りましょう」
部屋に戻り温泉に入る。いい眺めで気持ちがいい。マゴットが服を脱いで入ってきた。今日のマゴットは一段と色っぽい。風呂から上がったあと飲み物を飲んで、
マゴットは魔法のビキニを着ていた。
マゴット「どう?アルス。似合う?」
アルス「よく似合ってるよ。でも俺以外に人の前では着ないでくれ」
マゴット「アルス赤くなってかわいい。わかったわ。この水着姿はアルスだけよ。他には見せないわ」
一休みして目が覚めた俺とマゴットは付近を散策することにした。井戸があったので降りてみると、そこにはマゴットの大好きなすごろく場があった。
アイリン「マイラかぁ・・・行きたいなぁ」
私はアルスと愛を語り合ったあとマイラの散策に出た。そこですごろく場を発見した。
私は万屋に入った。ドラゴンローブと雷神の剣を買った。命の指輪とグリンガムのムチと光のドレスを手に入れた。
私たちは宿に戻った。おやすみなさい。
139791:2008/11/09(日) 17:39:53 ID:UTIgmbqZ0
アイリン「ああん私も双六やりたい・・・」
ガイア「姉ちゃん双六券持ってないだろ」
アイリンはゴールドパスを出した。
ガイア「姉ちゃん・・・いつの間に・・・ママにそっくりだよorz」
140791:2008/11/09(日) 19:36:27 ID:UTIgmbqZ0
第3部ちょっと設定変更
アイリン 勇者    女 セクシーギャル  アルスとマゴットの娘。マゴットの血が濃いらしく筋金入りのセクシーギャル。この話の主人公
ガイア  賢者    男 きれもの      アイリンの弟。頭はいいが、姉にはかなわないらしい
アルス  勇者    男 きれもの      勇者ロト マゴットのことは大好きだが、激しいエッチは疲れるらしい。アイリンとガイアをやさしく見守る。
マゴット  賢者    女 セクシーギャル  アルスの妻。筋金入りのセクシーギャル。戦闘時では並みの軍師を超える作戦を立てる。アイリンとガイアをこよなく愛する
ローザ  僧侶    女 セクシーギャル  アリアハン王宮神官兼アリアハン王立学校初等部教官。アイリンとガイアの先生。二人に両親の冒険譚を話す。
ミザリー 商人    女 セクシーギャル  アリアハン武器屋。店を継ぎいろいろな商品をそろえる
カルロス 戦士    男 電光石火     ポルトガの剣士。バラモスに呪いを受け馬にされていた。下の世界でアイリンたちと出会う
サブリナ 僧侶    女 セクシーギャル  カルロスの恋人。バラモスに呪いをかけられ猫にされていた。元はやさしいひと。とある双六場でアイリンのいたずらに引っ掛かり淫乱気味、カルロス命の人になってしまう。魔法は一通り使える
141791:2008/11/09(日) 20:16:48 ID:UTIgmbqZ0
とある夏の日
ローザ「明日から夏休みに入るけど夜遊びとかしないで健全な生活を送りなさい。それと訓練は怠っちゃだめよ」
アイリン&ガイア「はーい」
アイリン「ローザ先生、帰る前にお話を聞かせてほしいの?」
ローザわかったわ」
ローザは語りだした・・・・
私達はマイラを出てリムルダールへ向かった。
モンスターとも互角に渡り合える様になった。リムルダールに着く前に妖精の祠を見つけた。
*「私はルビス様におつかえする妖精です。そしてあの日O月×日ルビス様に代わりアルスに呼びかけたのもこの私。あの時はずいぶん失礼なことを言ったかもしれませんが許してくださいね。
しかしアルスたちはこうしてここまで来てくれました。思いを込めて雨雲の杖を贈りましょう」
アルス「では喝といったのもあなたですか?」
*「喝?何ですか?その言葉は・・・」
アルス「知らなければいいです・・・」
喝ってなんだろう・・・・
私たちは雨雲の杖を手に入れたあと東にある聖なる祠へ行き虹のしずくを作った。
その後リムルダールへ行きはやぶさのけんを買った。
そのあと勇者の盾を手に入れてなかったのでラダトーム北の洞窟に向かった。呪文が使えないのでティベリウス様からもらったけんじゃのつえが大活躍をしていた。
最深部へ行き勇者の盾を手に入れた。
ミザリーがパルプンテを覚えた。
ミザリー「またダーマに行って頂けませんか?私も回復呪文を覚えようと思います。」
ということでダーマに行った。
ダーマ神殿神官の間
神官「ここは転職をつかさどるダーマの神殿・・・おっ今度はどうしたのじゃ?」
ミザリー「生き方を変えに来ました。」
神官「ではこちらに来なさい」
と言われ部屋に入っていった。
3時ほどたってミザリーは戻ってきた。
僧侶時代のマゴットと同じく僧衣にオレンジの防護スーツを身に着けていた。
ミザリー「それではメタル狩りに行きましょう」
私たちはメタル狩りに行った。
しばらくしてみんな強くなったのでゾーマのところへ行くことになった。虹の橋をかけて島に渡り城に入った。
途中大魔神が襲い掛かってきたが誘惑の剣を使ったら自滅してくれた。
町で得られた情報を元に玉座を調べると階段があった。下に下りてどんどん奥へ進んでいった。
142791:2008/11/09(日) 20:24:03 ID:UTIgmbqZ0
しばらく行くと一人の男の人が怪物と戦っていた。
よく見るとオルテガさんだった。
最初はオルテガさんのほうが優勢であったがキングヒドラが炎を連続ではいてきたためオルテガさんは倒れてしまった。
オルテガ「誰かそこにいるのか?私はアリアハンのオルテガ。今すべてを思い出した。もしそなたがアリアハンへ行くことがあったなら・・・」
アルス「父さん僕だよアルスだよ
マゴット「オルテガのおじ様。マゴットです」
オルテガ「なんとアルスにマゴットちゃんだったか・・・アルスよ私はもう駄目だ。平和に出来なかったこの父を許してくれ・・・」
アルス「父さん!」
マゴット「お義父様!」
オルテガ「そうか二人は結婚したのか・・・孫の顔がみたかったな・・・・・・・・・・・・・・ぐふっ」
オルテガの命は尽きた。
アイリン「孫って私たちのこと?」
ローザ「そうよ。そのあとに神竜様に頼んでオルテガさんを生き返らせてもらったのよ」
アルス「父さん・・・敵はとるよ」
マゴット「弔い合戦よ!」
俺たちは奥へ進んでいった。
ゾーマ「アルスよいけにえの祭壇へ良くぞきた!われこそはすべてを滅ぼすもの。アルスよ我がいけにえとなれぃ
我がしもべたちよ、こやつらを滅ぼしその苦しみをわしにささげよ!」
キングヒドラが現れた。
キングヒドラは炎を吐いてきたが防御魔法を唱えていたのでたいしたことはなかった。
ローザ「ルカニ!」
キングヒドラの守備力が下がった。
ミザリーはマゴットにバイキルトを、マゴットはアルスさんにバイキルトをかけて攻撃した。
その後私とミザリーも攻撃に加わった。キングヒドラは倒れた。
アルス「父さん・・・敵はとったよ」
私たちはキングヒドラを倒し、オルテガさんの敵をとった。更に奥へ進むと
*「兄者の仇!覚悟するがいい!」
バラモスブロスが現れた。
バラモスブロスは3回炎を吐いてきた。途中拾った賢者の石で何とかダメージを回復することが出来た。
ルカニとバイキルトをかけて攻撃を仕掛けてバラモスブロスを倒した。
更に奥へ進んでいくとバラモスが死者として復活していた。
バラモス「おのれぇアルスにマゴット今度こそお前たちを地獄へ贈ってやる」
バラモスゾンビが現れた。魔法や炎は使わないがすごい攻撃力だ。しばらくの間は防戦一方であった。
スクルトが効いてきたのでアルスさんとマゴットは直接攻撃で、私とミザリーはメラゾーマを唱えた。」
バラモスゾンビを倒した。
アルス「いよいよゾーマだ行くぞ!」
マゴット「アルス!ちょっと待って!みんな・・・ごにょごにょごにょ」
アルス「わかった」
ローザ「わかったわ」
ミザリー「了解」
ゾーマ「アルスよなにゆえもがき生きるのか?滅びこそ我が喜び、さあ我が腕の中で行き耐えるがよい!」
ゾーマが現れた
ゾーマは吹雪を連続で吐いてきた。
最初は回復で手一杯であった。
アルスは光の玉を天に掲げたあたりにまばゆいばかりの光が広がる
143791:2008/11/09(日) 20:28:14 ID:UTIgmbqZ0
ゾーマ「ほほう。我がバリアをはずすすべを知っていたとはな・・・しかし無駄なこと!さあ我が腕の中でもがき苦しむがよい」
マゴット「ではこんなのはどうでしょう?ベホマ!」
ゾーマ「うがっ」
ゾーマは苦しみだした
マゴット「大成功!やはり弱点は回復呪文だったようね・・・」
私はフバーハを唱えた
ゾーマ「これでもくらえ」
ゾーマの指先からいてつく波動がほどばしった。フバーハは解けてしまった。
マゴット「plmkijnbhuygvcfytredxswqaz」
ゾーマ「なんか力が増大してきたぞ・・・」
ゾーマはマヒャドを唱えた。通常のマヒャドよりダメージが大きかった
マゴット「みんな!今は耐えて」
私は賢者の石を天に掲げた。傷が癒されていった。ミザリーはフバーハを唱えた
ゾーマ「お前たちも馬鹿よのぉ補助呪文はこの波動で打ち消されるのにまたかけてのう」
マゴット「その言葉そっくりそのままお返ししますわ!」
アルス&マゴット「ベホマ!」
ゾーマ「うがあぁなんだこの魔法は・・・さっきのより強い・・・」
マゴット「説法大成功ね!」
ゾーマ「おのれぇっとそうだったな。ここで挑発に乗ってはいかんな!マヒャド×2」
マゴット「きゃっ」
マゴットは瀕死になった。
アルス「マゴット!しっかり!ベホマズン!」
全員の傷が回復した。
ゾーマは吹雪を吐いた。
私が賢者の石を掲げミザリーはベホマをゾーマに唱えた
マゴット「このままじゃまずいわね・・・アルス!そろそろあれを試してみる?」
アルス「ああ。アレフガルドで覚えたあの呪文を・・・」
マゴット「じゃあ私たちが囮になるわ」
アルス「気をつけてくれ!マゴット。君が死んだら僕は生きていけない」
マゴット「私もよ!アルス。私たちはしぬときも一緒よ」
私はフバーハをミザリーはスクルトをマゴットはバイキルトを唱えた。
うーんこんなときでも見せつけてくれるのよねぇ御二人さんは・・・
ああ私にもいい人来ないかな?って考えてる場合じゃないわ!
ゾーマ「人間とはおろかなものよのぉそんな呪文はこのはどうでうちけされるというのに」
ゾーマはいてつく波動を放った。その時アルスさんの呪文が完成した。
アルス「ギガデイン!」
無数の強力な雷がゾーマを襲う。
ゾーマ「うがぁぁぁ!」
ゾーマを倒した。
それでもゾーマは最後の力を振り絞り私たちに話しかけてきた。
ゾーマ「アルスよよくぞわしを倒した。しかし光あるところには闇もまたある。わしには見えるのじゃ!また闇から何者かが現れよう。しかしそのときにはお前たちは年老いて生きてはいまい!
わぁっはっはっはっは!ぐふっ」
それと同時に城が崩れだし私たちは穴へ落ちた。
続く
144791:2008/11/09(日) 20:34:07 ID:UTIgmbqZ0
私たちは苦戦しながらもゾーマを倒した。
ゾーマは倒れる前に不吉なことを言った。
光あるところには闇もまたある。わしには見えるのじゃ!また闇から何者かが現れよう。しかしそのときにはお前たちは年老いて生きてはいまい!
マゴットを見るとまた変なことを考えているような気がした・・・・
私たちはひび割れの洞窟の最深部から階段を上がると来た道が崩れだした。あわてて走って地上へ出ると空の上で何かが閉じたような音がした。
これってギアガの大穴が閉じたってこと?ということはもう帰れない。
アレフガルドに光が戻った。
私たちはアレフガルドを廻ってみた。みんなうれしそうな顔をしていた。
私たちは王様に謁見しに行った。大臣さんにオルテガ様の死のことで励まされた。
王「しずまれみなのもの!アルスよよくぞ大魔王を倒し無事に戻ってきた。異世界へ続く穴は閉じられたようじゃが、ここアレフガルドも光ある世界として歩んでいくだろう
アルスよ、そなたにロトの称号を与えよう。アルスいや勇者ロトよそなたらのことは永遠に語り継がれていくだろう」
アルスさんはロトの称号を受けアレフガルドの英雄となった。私たちは宴が終わる少し前ラダトームをあとにした。
ローザ「これで冒険譚はおしまいよ」
アイリン「先生、まだ続きがあるんでしょう?」
ローザ「それはまたの機会にね、さあそろそろお昼よマゴットが待っていると思うからお家に帰りなさい」
ガイア「ローザ先生さようなら」
アイリン「先生さようなら」
ローザ「気をつけて帰るのよ」
145791:2008/11/09(日) 20:54:10 ID:UTIgmbqZ0
その夜・・・
アイリンは日記の続きを読んでいた
俺たちはアレフガルドを歩いてとある町の宿に泊った。
謎の声が聞こえた。お前たちにあっぱれをやろう
「天晴れぃ!」
しかし同時に喝もやらねばならんな
「喝!まだお前たちにはやらなければならないことがある」
気がつくとダーマの宿屋にいた。
アイリン「喝って何だろう・・・だれ?」
○▽勲「ん気付かれてしまったか・・・」
アイリン「おじさん誰なの?変な事をするんだったらライデインだからね」
○▽勲「うわっ怖い」
アイリン「あっよく見るとおじさんってマス○ーズリー○で凡退してお客さんにやじられてる人なの」
▽○勲「なぜそれを・・・」
アイリン「夢で見たの。おじさんがよく喝って言ってるのに実際はさえない人だって・・・」
▽○勲「弱ったなぁ・・・」
アイリン「おじさん。もしパパとママにこのことを話してほしくなかったらごにょごにょごにょ」
▽○勲「わかったよしょうがないなぁ」
ガイア「あっ姉ちゃん僕も連れてってよ」
アイリン「わかったわすぐ支度をしていきましょう」
二人は冒険に出発した
146791:2008/11/09(日) 21:18:50 ID:UTIgmbqZ0
○▽勲「私にできるのはここまでだ。さらばだ」
アイリン「おじさんありがとう。親分さんにもよろしくね」
○▽勲はずっこけた。
ガイア「姉ちゃんあのおじさんってなんなの?」
アイリン「フフッヒミツ」
アイリンたちは歩きだした。やがて大きなお城が見えてきた。
ラダトームの町に着いた。
アイリン「ここはアレフガルドね。わくわくするわ。とりあえずお城に行ってみよう」
ガイア「うん」
王「わしはラルス1世じゃ・・・お主たち大魔王を倒した者たちに似ておるの」
アイリン「話を聞かせてなの」
王「もう10年くらい前になるかのう。この世界には大魔王ゾーマがおって、世界が闇に閉ざされておったんじゃ。その時4人の若者が大魔王を倒しこの世界に光をもたらしてくれたんじゃ確か名前はアルスにマゴットの夫婦とミザリーにローザという名前じゃった」
アイリン「パパとママとローザ先生とミザリーさんなの」
王「まさかお主たちはアルスとマゴットの子供たちか?」
ガイア「そうです」
王「そうか。まあゆっくりとしていくがよい」
アイリン「ところでマイラの村はどこにあるんですか?」
大臣「北へ行き海岸沿いを東に行ったところにありますぞ」
ガイア「ありがとうございます」
147791:2008/11/12(水) 05:10:39 ID:jOfIijUo0
アイリンは城を出て行き船で外界を回った。
途中ルプガナという町で少女がグレムリンに襲われるという事件があったが姉弟はグレムリンを倒して事件を解決した。
やがてマイラの村に着いた。
アイリン「すっごろくすっごろく」
ガイア「姉ちゃん今日は休もうよ」
アイリン「わかったわ。温泉につかりましょう」
二人は宿に入り温泉につかった。
148名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/11/16(日) 07:34:32 ID:Blhj2Fwf0
age
149名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/11/16(日) 22:31:37 ID:7yFdgD+70
ゴエモン  勇者   きれもの
ルパン   盗賊   むっつりスケベ
じげん   武闘家 いっぴきおおかみ
ふじこ   盗賊   セクシーギャル
全呪文習得済み
150名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/11/18(火) 08:10:19 ID:XH3HkYnr0
age
151名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/11/18(火) 11:58:05 ID:vnBvZ9UoO
勇者 ♀ LV 1
E あぶないみずぎ 
性格 ど淫乱

戦士 ♂ LV 99
性格 絶倫

×3人
152名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/11/19(水) 23:36:29 ID:/yOy32Be0
いいれす
153名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/11/24(月) 19:04:00 ID:4jyHMi8Q0
男勇者LV5
 性格:おちょうしもの
 Eひのきのぼう(こんらんしている為ケツに装備)
 Eステテコパンツ
 Eおなべのフタ
 Eはんにゃのかめん
 Eモヒカンのケ
女戦士LV69
 性格:さみしがりや
 E破壊の鉄球
 Eしんぴのビキニ
 Eうさみみバンド
 Eルーズソックス
女賢者LV45(遊び人から転職)
 性格:セクシーギャル
 Eグリンガムの鞭
 Eあぶないみずぎ
 Eうさみみバンド
 Eガーターベルト
男僧侶LV69
 性格:あまえんぼう
 Eモーニングスター
 Eぬいぐるみ
 Eふしぎなぼうし
 Eおしゃぶり
154名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/11/30(日) 07:13:48 ID:6IU14dVbO
ドラクエと日本地図が合わさったミラクルクエスト
http://mqd.jp/q?frd_id=dd64953b1d99f19e2480849ba06c76bd
155名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/12/06(土) 18:37:21 ID:rpcqWnjI0
ほしゅ
156名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/12/10(水) 22:28:30 ID:geqm2t5S0
書けるかな
157名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/12/10(水) 22:29:09 ID:geqm2t5S0
やっと書き込めるようになった
誰だ?荒らした奴は
158名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/12/10(水) 23:44:31 ID:CPfx5jVyO
お、俺じゃないぞ!
159名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/12/12(金) 18:26:10 ID:1uZiNqKs0
【ドラクエ3の妄想能力ランキング】
僧侶>>>>>遊び人=商人=賢者>戦士>勇者>>>武闘家>盗賊>>>(越えられない壁)>>>魔法使い

魔法使いまともすぎww
160名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/12/18(木) 07:58:55 ID:w6emdd2O0
age
161名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/12/20(土) 05:19:49 ID:QaMRd1vw0
     私たち 極悪非道のDQ青髪クインテット
     ネタはないけど ageちゃっていいよね!
     ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   age  ,.---、      +        +        , -, 、、
      i|__ †__|'i  ,. ‐v‐ュ _    ノ__   /ヽ、 _ /i .//ノ=o=))
   +  从ノ`ヾ)) L,.'´    ヽ. .'´   ヽ 〈   ≧≦.ノ 川 ゚.ヮ゚ノ    +
   .  ノリ! ^ヮ゚八 く ! ノノハ)) ノタ~ヾリ、ハ ヾ.,イノ~))リ ノノ/jつ~)⊃))
    ((⊂(十とリヾ /∩゚ ヮ゚ノ! ,从^ヮ^∩リ / ノ.’ヮ^ノ! んく/_jゝ
 +     !__iゝ んヾR~と)  (つH,iソ.  (,イつニ)⊃  ヾし'   age
       tノtノ   /〜〜ヽ   /__j~_ゝ   ん、/_i_〉 +
     +    .   ⌒⌒⌒ .  レヾ_)
162名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/12/22(月) 23:17:22 ID:oDQGUkvl0
     私たち 極悪非道のDQ青髪クインテット
     ネタはないけど ageちゃっていいよね!
     ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   age  ,.---、      +        +        , -, 、、
      i|__ †__|'i  ,. ‐v‐ュ _    ノ__   /ヽ、 _ /i .//ノ=o=))
   +  从ノ`ヾ)) L,.'´    ヽ. .'´   ヽ 〈   ≧≦.ノ 川 ゚.ヮ゚ノ    +
   .  ノリ! ^ヮ゚八 く ! ノノハ)) ノタ~ヾリ、ハ ヾ.,イノ~))リ ノノ/jつ~)⊃))
    ((⊂(十とリヾ /∩゚ ヮ゚ノ! ,从^ヮ^∩リ / ノ.’ヮ^ノ! んく/_jゝ
 +     !__iゝ んヾR~と)  (つH,iソ.  (,イつニ)⊃  ヾし'   age
       tノtノ   /〜〜ヽ   /__j~_ゝ   ん、/_i_〉 +
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163791:2008/12/29(月) 08:53:17 ID:6HF+o6k80
アイリン「あげ!」
ガイア「姉ちゃんあげちゃ駄目だよ」
アイリン「あげないと私達の事気付いてもらえないでしょう!」
164名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/01/04(日) 12:44:32 ID:RaHgzEpf0
     私たち 極悪非道のDQ青髪クインテット
     ネタはないけど ageちゃっていいよね!
     ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   age  ,.---、      +        +        , -, 、、
      i|__ †__|'i  ,. ‐v‐ュ _    ノ__   /ヽ、 _ /i .//ノ=o=))
   +  从ノ`ヾ)) L,.'´    ヽ. .'´   ヽ 〈   ≧≦.ノ 川 ゚.ヮ゚ノ    +
   .  ノリ! ^ヮ゚八 く ! ノノハ)) ノタ~ヾリ、ハ ヾ.,イノ~))リ ノノ/jつ~)⊃))
    ((⊂(十とリヾ /∩゚ ヮ゚ノ! ,从^ヮ^∩リ / ノ.’ヮ^ノ! んく/_jゝ
 +     !__iゝ んヾR~と)  (つH,iソ.  (,イつニ)⊃  ヾし'   age
       tノtノ   /〜〜ヽ   /__j~_ゝ   ん、/_i_〉 +
     +    .   ⌒⌒⌒ .  レヾ_)
165名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/01/09(金) 22:29:04 ID:rR6n1z7x0
≡≡≡≡≡≡.    
日 ▽ U 日
≡≡≡≡≡≡       _、_   まあ気長に待ちましょうや
V ∩ []       ( ,_ノ` ) 
____    __|___と)_
       (  ´-) d□   
―――― |   |つ― それにしても、職人さん達は今何処で何をしているのかねェ
      (____)  
━┳━   ━┳━   ━┳━
 ̄┻  ̄ ̄ ̄┻ ̄ ̄ ̄ ┻ ̄ ̄
166名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/01/15(木) 07:35:38 ID:fR1aRUkl0
     私たち 極悪非道のDQ青髪クインテット
     ネタはないけど ageちゃっていいよね!
     ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   age  ,.---、      +        +        , -, 、、
      i|__ †__|'i  ,. ‐v‐ュ _    ノ__   /ヽ、 _ /i .//ノ=o=))
   +  从ノ`ヾ)) L,.'´    ヽ. .'´   ヽ 〈   ≧≦.ノ 川 ゚.ヮ゚ノ    +
   .  ノリ! ^ヮ゚八 く ! ノノハ)) ノタ~ヾリ、ハ ヾ.,イノ~))リ ノノ/jつ~)⊃))
    ((⊂(十とリヾ /∩゚ ヮ゚ノ! ,从^ヮ^∩リ / ノ.’ヮ^ノ! んく/_jゝ
 +     !__iゝ んヾR~と)  (つH,iソ.  (,イつニ)⊃  ヾし'   age
       tノtノ   /〜〜ヽ   /__j~_ゝ   ん、/_i_〉 +
     +    .   ⌒⌒⌒ .  レヾ_)
167名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/01/25(日) 23:30:31 ID:Zt6IZfCT0
≡≡≡≡≡≡.    
日 ▽ U 日
≡≡≡≡≡≡       _、_   まあ気長に待ちましょうや
V ∩ []       ( ,_ノ` ) 
____    __|___と)_
       (  ´-) d□   
―――― |   |つ― それにしても、職人さん達は今何処で何をしているのかねェ
      (____)  
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168名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/01/26(月) 03:38:34 ID:fJTtvvy0O
ローラ姫の悪夢を思い出す流れだな
169名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/01/26(月) 11:35:49 ID:ZwRDGJlQO
勇者♂
武道家♀
魔法使い♀
僧侶♀

魔法使いが開発した薬で……
170名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/01/26(月) 14:35:33 ID:CyBrnGW/O
そこまできたら勇者も女にしろよ
171名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/01/27(火) 07:53:10 ID:Xdoj69dA0
だな
172名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/02/05(木) 22:03:13 ID:5GXMpagN0
     私たち 極悪非道のDQ青髪クインテット
     ネタはないけど ageちゃっていいよね!
     ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   age  ,.---、      +        +        , -, 、、
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   +  从ノ`ヾ)) L,.'´    ヽ. .'´   ヽ 〈   ≧≦.ノ 川 ゚.ヮ゚ノ    +
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       tノtノ   /〜〜ヽ   /__j~_ゝ   ん、/_i_〉 +
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173名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/02/08(日) 12:44:43 ID:w9mRmaxX0
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日 ▽ U 日
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―――― |   |つ― それにしても、職人さん達は今何処で何をしているのかねェ
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174名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/02/16(月) 20:18:18 ID:/kPTncDF0
     私たち 極悪非道のDQ青髪クインテット
     ネタはないけど ageちゃっていいよね!
     ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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175名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/02/17(火) 22:07:33 ID:vA9Fl6P20
↑のターニアと賢者の間にいるのって誰だっけ?
176名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/02/17(火) 22:42:33 ID:wovfwyS00
フォズ大神官
177175:2009/02/17(火) 22:57:44 ID:vA9Fl6P20
>>176
サンクス
そういえば7はやってなかったお
178名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/02/23(月) 22:23:37 ID:tz9NP/ce0
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日 ▽ U 日
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179名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/03/03(火) 14:52:29 ID:8h1hMK740
保守
180名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/03/12(木) 05:08:22 ID:GnJwxZw/0
     私たち 極悪非道のDQ青髪クインテット
     ネタはないけど ageちゃっていいよね!
     ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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181名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/03/13(金) 11:43:36 ID:3jWTmb4V0
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日 ▽ U 日
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―――― |   |つ― それにしても、職人さん達は今何処で何をしているのかねェ
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182791:2009/03/16(月) 21:54:54 ID:V7k8q8270
久しぶりに始めようと思います
どこまでいったっけ?
183名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/03/25(水) 13:25:12 ID:Z0wlqbYu0
ほしゅ
184791:2009/03/26(木) 22:17:35 ID:b068TpE30
小ネタ投下
ある日
アルス「今日はこれにて解散します」
マゴット「お疲れ様」
ローザ「お疲れ様」
ミザリー「お疲れ」
アルス「今日もよく戦ったな。さあ家でゆっくりしよう」
ローザ「またマゴットはエッチをせがむのかな?」

アルスの家・・・
マゴット「アルス。お疲れ様。これから夜の営みをしましょう♪」
アルス「マゴット。今日は疲れたからそのまま寝かせてよ・・・お休み〜」
マゴット「アルスぅ・・・・ぶぅ・・・・!」
マゴットは少しむくれていたが何か悪いことを思いついたようだ
マゴット「そうだ罰としていたずらしちゃおう♪」
マゴットの手にはとんがり帽子とコピーストーンが握られていた。」
マゴットは詠唱を始めた・・・・
マゴット「これでよしっと。明日の朝が楽しみだわフフフッ♪マゴットちゃんを怒らせた罰よ♪」

翌朝
アルス「ああっよく寝た・・・!!何か声が高い・・・まさか・・・」
アルスは服を脱いで鏡の前で自分のピーを確認した。ピーはなかった。
アルス「うゎっやられた。これを解けるのはティベリウス様とゲオルグ様とマゴット・・・そうか・・・僕が夜の営みをやらなかったからだな・・・でもまいったなあ。この服じゃ今のサイズには合わないな・・・!」
部屋の隅に僧侶用の前掛けとタイツが置いてあった・・・
アルス「ないよりはましだね。」
アルスは僧侶の衣装を身につけた・・・
アルス「さあマゴットに見つからないようにゲオルグ様に呪いを解いてもらおう・・・ルーラ」
しかしルーラは発動しなかった。
アルス「どうしよう」
続く
185名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/04/01(水) 15:58:13 ID:5pDF0LT6O
「起きなさい。起きなさい。私のかわいいヒロや。」
「…ん?」
「おはようヒロ。もう朝ですよ。」
「……?誰だお前は!?」
「今日はとても大切な日、ヒロが王様に旅立ちの許しをいただく日だったでしょ。」
「知るかよそんなもん!!なんだよ王様って!?どこの貴族だよ!!大体誰だお前!!」
「この日のためにお前を勇敢な男の子に育てあげたつもりです。」
「知らねつってんだろバカ!!勇敢な男の子って俺がか!?ヒッキーだぞ俺!!」
「さあ母さんについてらっしゃい。」
「人の話を聞けやオイ!!引っ張んな!!」

なんだよこれは!?どこだよ!?誰だこの女!?てかなんだ俺の格好!?剣なんて持ってんぞ!!
なんだ背中のヒラヒラは!?マントか!格好つけてんじゃねーぞ俺!!
痛っ!!髪固っ!!俺の髪逆立ってんじゃねえか!猫っ毛の俺が!
誰だ俺!!そうか夢だなこれ!!

「ここから真っすぐ行くとアリアハンのお城です。」
「だから知ら……ア、アリアハンだと!!?おいアリアハンってドラクエ…ちょいまてお前っ!ドラクエ3のOPかこれ!!」
186名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/04/01(水) 16:05:40 ID:5pDF0LT6O
「王様にちゃんと挨拶するのですよ。さあいってらっしゃい。」
「行ってらっれか面倒くせー!!夢が覚める前にだな!ルイーダ行っときたいんだよ!」
「ヒロやどこへ行くつもり?あんなに楽しみにしていたのに。」
「してねーっての!!うっせえんだよくそババア!!どけや!!」

あんなくそババアどうでもいいっての。とにかくルイーダだ。ルイーダに行って俺の嫁達を引き連れてはべらすぞ!!
はべらして一緒に冒険して傷ついたら優しくいたわってムフフな関係になるんだ!!はあはあ!!はあはあ!!!

お!!あったあったルイーダの酒場!!
よっしゃああ入るぜ!!入口の扉はよ開けや!!「ボウン!」じゃねーぞ!!ぶっこわすぞコラ!!

「おいルイーダ!!ルイーダ!!仲間を呼んでおくれなさいまし!!!早く!!早くしろい!!!」
「誰をお呼びしましょうか?」
「俺の嫁全部持ってこい!!38人全部!!いや、こないだ一人増えたから39人だ!!」
「連れて行けるのは3人までよ。」
「ぶっ殺すぞお前!!少なすぎるだろ女子高生!!選び抜いた中の39人だぞ!!さらに選べと申すかうぬは!?」

ちくしょう!!!ちくしょう!!誰を選べばいいんだよ!!
仮に3人選んだとしたら残りの36人が可哀相だ!!俺には…!!俺には選ぶことが出来ない!!!
俺の冒険はこれまでなのか!?………嫌だ!!そんなの嫌だ!!…3人だな!?3人選べばいいんだな!?
3人選ぶよ僕!!ごめんね黄泉お姉ちゃん!!!ごめんねハルカお姉様!!ごめんねバルクホルンお姉ちゃああん!!!

「リムルたんにペリーヌたん。あと真紅っく頼むよルイーダの兄貴!!!」
「わかったわ。みんなー!ヒロさんがお呼びよー!!」

リムル 「私リムたん。あなたヒロたん。」
俺   「リムたんよろしきゅーん!!はあはあ!!」
ペリーヌ「わたくしはペリーヌ・クロステルマン。ガリア空軍中尉。仕方ないから貴方に付き合って差し上げますわ。」
俺   「ツンデレメガネキター!!ぺりたん中尉!!俺が夜の左ひねりこみ教えてあげるからね!!」
真紅  「私の名は真紅。ローゼンメイデンの第5ドール。お前はこれより真紅の下僕となる。」
俺   「喜んで!!!喜んで下僕にならさせていただきまふ!!ジャムなんかより俺の方が相応しいですぅ。」

メンバー揃った!皆同じ声だ!!!きっと気のせいだ!!中の人なんていないんだから!!
187名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/04/01(水) 17:26:10 ID:5pDF0LT6O
紅「ヒロ。紅茶を入れてくるのだわ。10分以内よ。」
俺「おし。任せろ!!お前にトビキリの上手い紅茶入れてやるからな。」
ペ「ちょ、ちょっとお待ちなさいヒロさん!これからわたくし達旅に出るのですわよ!?そんな暇などありませんわ。」
俺「そ、そうでした。じゃあ旅にでようぜ!!」
紅「ヒロ。紅茶を入れてくるのよ。紅茶の時間はとても大切な時間なのだわ。とても。」
俺「あ、はい!じゃあすぐ入れるから…」
ペ「旅に出ますわよ!紅茶など後でいくらでも頂けますわ。」
俺「そ、それもそうか。」
紅「…お前、名前は?」
ペ「ペリーヌですわ。ペリーヌ・クロステルマン。先程も申し上げたでしょ。」
紅「そうペリーヌ…。あなた、そんなに慌てても仕方がないのだわ。」
ペ「仕方無いことなどないわよ。こうしてる間にも人々はネウ…モンスターによって沢山の命が奪われているのですわ。」
紅「………。」
ぺ「………。」
俺「ま、まあまあ待てお前ら。初っ端そうそうケンカは…」
リ「スピントマホーク(棒読み)」
ドウウン!!!!!ズドドドドドドドド!!!!!!
紅「ホーリエ!!」
ペ「な!?なんなんですの!?くっ!!(バリア展開)」
俺「いでででででで!!!!ちょ!!LV1の俺に召喚魔法は勘弁してくれ!!死んでしまうわ!!うぎゃー!!!」
リ「ケンカはメーなのよ。」
ペ「ちょ、ちょっとリムルさん!?なんですの!?今の化け物は!?」
リ「ケルベロスなのよ。ケンカはよくないのよ。」
紅「ヒロ!!ヒロが死んでいるのだわ。今すぐ教会へ運ぶのだわ。」
ペ「ちょっとヒロさん!しっかりしなさい!!」
リ「…殺すつもりは、なかったのよ…」

旅に出る前にして俺は死んだ。
188名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/04/04(土) 11:45:53 ID:ugePFwExO
神父「うおおおおおおお!!!!!!ザオラルうううううりゃあああ!!!!!」
俺 「………。」
神父「ザオラル!!!!!メガザオラル!!!!ギガントザオラル!!!!ザオラルスパーク!!!」
俺 「………。」
神父「………くそう!!!仕方の無い!メガザル!!!はっ!!!ザオリクと間違うてしもうたあああああ!!!」
俺 「ん……。」
神父「ぐわあああああ!!!!貴様!!!覚えておけ!!!!次はこうはいかんからなあ!!!」
俺は生き返ったが神父が死んだ。
俺 「ふん!!残念だが次会う時には俺はもっと強くなってるぜ!!じゃあな!!!」

俺は教会を後にした。

俺「…………あれ??ペリーヌ!?どこ行った俺の真紅!!!俺だけのマンスジリムル!!!どこ行ったんだ!?おーい!!」

辺りを探すが見つからない。タルやツボを覗き込んでも金しか見つからない!!!どこ行きやがった!!
俺「おい!!!俺の嫁どこに隠しやがった!!!てめぇだろ道具屋!!!!」
道具屋「ええ!?知りませんよ。」
俺「嘘つくんじゃねえぞ!!死んで詫びろや!!!!おりゃあああ!!!」
道具屋「うぎゃああああ!!!!」
俺「はあはあ!!仇は討ったぜペリーヌ!!真紅!マンスジリムル!!安らかに!どうか安らかに!!!!」
189名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/04/04(土) 12:15:03 ID:ugePFwExO
……俺は一人になってしまった。せっかくドラクエ3の世界に迷いこんだというのに。…そうだっ!!

俺「おいルイーダ!!!!仲間を加えたいんだけどもいーのですかそうですか!!ひゃっほう!!」
ル「まだ何も言ってないわ…。」
俺「それじゃ青葉つぐみたんと霧雨魔理沙たん呼んで来いや!!つーか出てこいや!!!!」
魔「誰だよこんな世界に呼んだのは?」
俺「おおおおお!!!魔理たん!!!!俺だけの百合女魔理たん!!!はあはあ!!!」
魔「き、気持ち悪いぜお前!マスタースパーク!!」
ズバババババ!!!2187のダメージ!!!
俺「うぎゃああああ!!!!」
魔「ふん、帰るぜ私は。」
つ「あれ?私呼ばれた気がしたのだけれど…」
ル「そこで死んでいる人がそうよ。」
つ「ええええ!?どうしよう?そうだわ!神父さんにお願いして……。」

つぐみは神父を呼びに行った。が、神父は死んでいた。
つ「どうしよう、どうしよう!」
俺「どうもしなくていいぜ。」
つ「え!?なぜ!?どうやって生き返ったの?」
俺「ああ。リレイズかけといたからな。学習したのさ。なんてったって俺IQ58万あるからな」
つ「リレイズ?」
俺「ああ。そうだ。俺の名前はヒロ。ヒロ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・なんちゃらだ。」
つ「そ、そう…。私は青葉つぐみ。」
俺「よーし。じゃあ行こうかみゆきち。」
つ「よろし…え?」

俺達は旅に出る。冒険と言う名のみゆきちとの新婚旅行へ。
190名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/04/04(土) 14:41:25 ID:ugePFwExO
アリアハンの外へ出た。まず目指すはレーベの村。

俺「なあみゆきち。モンスターが現れたら俺が守ってやるからな。」
つ「だから私はみゆきちじゃないって…。」
俺「細かいことは気にすんなって。なんでもいいだろ?」
つ「よくないわよ!私は青葉つぐみ!大体私モンスターと戦える力なんてないし。」
俺「しょうがないなあ。ほら。これ身につけてごらん。」
俺はみゆきちに旅人の服と皮の盾を身につけさせた。ついでにネコミミシッポもプレゼント。
つ「い、いらないわよこんなもの!」
ネコミミシッポを突き返すみゆきち。
俺「ああもう。でもこれで心配ないだろ?それに似合ってるぜ。」
つ「だからぁ、私はみゆきちじゃ無いって何度も。」
俺「あとこれも持って。」
銅の剣を手渡した。一緒にネコミミシッポも手渡した。
つ「………っ!!」
ネコミミシッポを投げ捨てるみゆきち。
つ「ってこれ銅の剣でしょ。貴方の武器じゃない?貴方はどうするの?」
俺「僕は隠れているよ!!!」
つ「…はあ??」
俺「僕怖いんだもん!!木陰から応援しているよ!!いつまでも!!がんばれみーゆきち!!みーゆきち!!」
つ「いい加減にしてよ!!私帰るわよ!!」
俺「待ってよ!!冗談だよ。俺はほら、これ、こん棒で十分だから。な?」
つ「…もう。でも私は戦わないんだからね?」
俺「おけおけ。んじゃ行こうみゆきち。」
つ「だから違うってば!」
俺「そんな怒らないでよ。これあげるから。」
つ「ぬ〜!!」
ネコミミシッポはバラバラにちぎ捨てられたのだった。
191名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/04/04(土) 17:38:44 ID:ugePFwExO
上空におおがらすが現れた!!!

俺「モンスターだ!俺から離れるなよ!!いいなみゆきち!」
つ「え、ええ…。」
俺「なんなら手繋ぐか!?抱っこしてもいいぞ!」
つ「いや、いいわよそこまでしなくても。」
俺「そうか!」

おおがらすは上空からまだ降りて来ない。俺達の様子を伺っているようだ。

俺「うおおおおお!!うおおおおお!!だ!!っだららだっだあ!!!お前とおおお!!!」
つ「な、なに?どうしたの?」
俺「志気を高めているんだ!!一緒に歌うぞ!!さんハイ!!」
つ「えっ!?なに!?」
俺「もっとおおお!!!たぁかめて果てなくこころおのぉ!!おぉくまぁで!!」
おおがらすの攻撃!!!
つ「きゃあ!」
ベチャッ!
おおがらすの糞攻撃を俺はつぐみから守った!
俺「あぁなぁたぁ!!だけが使えるてぇくにっくでえ!!!」
つ「あ、ありがとう…」
俺「とかちつくちて!!!!!」
俺はメラを放った!!
おおがらす「ギャア!!」
おおがらすをとかちつくちた。
192名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/04/05(日) 18:42:24 ID:TRtu2lzaO
俺「レーベの村着いたぞオイ!!どうすりゃいいんだつぐみん!!」
つ「わ、私に聞かれてもわからないわよ。」
俺「とりあえず町の人に聞いてくるわ!つぐみんはどっかの喫茶店で茶でも飲んでてよ。」
つ「ちょ、ちょっと!こんな所に喫茶店なんてありそうもないじゃない。私もついて行くわよ。」
俺「んじぁあの道具屋行ってみようぜ!!おい道具屋!!」
道「はいいらっしゃい!」
俺「とりあえずお茶くれ。」
つ「だからお茶なんて出ないってば!」
道「お茶かい?5Gだ!」
俺「あんのかよ!!すっげえな!!」
つ「貴方が驚いてどうするのよ!」
俺「おい道具屋!」
道「はい?」
俺「どうしたらいいんだ!?」
道「どうかしたんですか?」
俺「どうしたら!どうしたらつぐみんがネコミミシッポをつけてくれるんだ!?」
道「し、知りませんよそんなこと言われましても…」」
つ「もう何聞いてるのよ!?す、すみません道具屋さん。この人ちょっと頭がアレで…」
俺「頭がアレ?アレって何さ!!!つぐみんのバカあああ!!!!」
つ「あ、ちょっと待って!!!」
俺は道具屋を飛び出すと、隣の民家の鍵のかかった扉をぶち壊していた。
俺「こんなものー!!!!」
ドガン!!!
そのまま一気に二階に上がり込むと、ジジイがいたので二階の窓からそいつを放り投げた。
俺「おりゃあああ!!ナメんなー!!」
爺「あわわわわ!!」
ズドン!!と鈍い音がした。
興奮収まらぬ俺はさらに手短なものを窓の外へ次々に放り投げていた。
「こんなものおお!!こんなものおお!!!!」
その中に丸っこい玉の様な物があった。それを投げ捨てた時だった。
ズドドドドドドドド!!!!!!!!
大爆発を起こし辺り一体が吹き飛び俺も一緒にバラバラに吹き飛んでしまったのだった。
193名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/04/05(日) 21:44:02 ID:TRtu2lzaO
気がつくと俺はアリアハンの王様の目の前にいた。
王「おおヒロよ!!死んでしまうとは情けない!!」
俺「何だと!?てめえバカにしやがったな!!ぶっ殺してやんぞ!!」
俺はこん棒を取り出し王様を打っ叩いた。
俺「おらあ!!」
王「や、やめ!!うぎゃ!!」
ボキッ!!と王様の頭蓋骨の割れる鈍い感触がこん棒を握る手に伝わった。
俺「この感触!!これいいぜ!!あ、これいいぜぇ!!あ、これいいぜぇ!!」
ボゴッ!!!ゴシュ!!!グシャ!!!
あまりの突然の出来事に呆然としている兵士達を俺は見逃さなかった。
俺「ウッディ!!!ウッディ!!!」
兵士A「ぎゃああ!!」
兵士B「ぎいいいやあ!!!」
バー店のカウンターに並べられた酒瓶を叩き割っていくかのように次々に兵士達を薙ぎ倒していく。
俺「さとこぉぉ!!てめえらよくもさとこを!!ぜってぇ許さねぇぞ!!」
王の間に次々と上がってくる兵士20〜30人を俺は愛するサトコの為に叩きのめす。
俺「さとこはとってもけな気なんだぞ!!分かってんのかてめえ!!!ええおい!!」
倒れた兵士の髪をわしづかみにして頭を持ち上げ俺は問いた。
俺「さとこをイジメた野郎は誰だ!さとこの体操服を盗んでクンカクンカした奴は誰なんだって聞いてんだよ!!!」
兵士「わ…わかりま…せん…。」
俺「死んで詫びろ。」
俺は兵士を抱き抱えて窓の外へとそいつを投げ捨てた。
兵士「うわああ!」
俺「さとこ…。仇は討ったぜ…。」
俺は道具袋からキメラの翼を取り出し放り投げた。
194名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/04/15(水) 07:24:42 ID:lRf09spx0
???
195名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/04/22(水) 05:19:51 ID:Ms1awJAA0
     私たち 極悪非道のDQ青髪クインテット
     ネタはないけど ageちゃっていいよね!
     ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   age  ,.---、      +        +        , -, 、、
      i|__ †__|'i  ,. ‐v‐ュ _    ノ__   /ヽ、 _ /i .//ノ=o=))
   +  从ノ`ヾ)) L,.'´    ヽ. .'´   ヽ 〈   ≧≦.ノ 川 ゚.ヮ゚ノ    +
   .  ノリ! ^ヮ゚八 く ! ノノハ)) ノタ~ヾリ、ハ ヾ.,イノ~))リ ノノ/jつ~)⊃))
    ((⊂(十とリヾ /∩゚ ヮ゚ノ! ,从^ヮ^∩リ / ノ.’ヮ^ノ! んく/_jゝ
 +     !__iゝ んヾR~と)  (つH,iソ.  (,イつニ)⊃  ヾし'   age
       tノtノ   /〜〜ヽ   /__j~_ゝ   ん、/_i_〉 +
     +    .   ⌒⌒⌒ .  レヾ_)
196名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/04/24(金) 20:08:08 ID:WYz8UkBs0
age
197名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/05/02(土) 07:40:13 ID:GoHOtewZ0
age
198名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/05/02(土) 15:34:59 ID:vIrfaNCM0
戦士使うと縛りになるの?
199名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/05/11(月) 04:58:43 ID:Vy48U6l30
     私たち 極悪非道のDQ青髪クインテット
     ネタはないけど ageちゃっていいよね!
     ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   age  ,.---、      +        +        , -, 、、
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   +  从ノ`ヾ)) L,.'´    ヽ. .'´   ヽ 〈   ≧≦.ノ 川 ゚.ヮ゚ノ    +
   .  ノリ! ^ヮ゚八 く ! ノノハ)) ノタ~ヾリ、ハ ヾ.,イノ~))リ ノノ/jつ~)⊃))
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 +     !__iゝ んヾR~と)  (つH,iソ.  (,イつニ)⊃  ヾし'   age
       tノtノ   /〜〜ヽ   /__j~_ゝ   ん、/_i_〉 +
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200名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/05/11(月) 05:00:15 ID:Vy48U6l30
≡≡≡≡≡≡.    
日 ▽ U 日
≡≡≡≡≡≡       _、_   まあ気長に待ちましょうや
V ∩ []       ( ,_ノ` ) 
____    __|___と)_
       (  ´-) d□   
―――― |   |つ― それにしても、職人さん達は今何処で何をしているのかねェ
      (____)  
━┳━   ━┳━   ━┳━
 ̄┻  ̄ ̄ ̄┻ ̄ ̄ ̄ ┻ ̄
201名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/05/26(火) 07:56:57 ID:zzwYr4q70
     私たち 極悪非道のDQ青髪クインテット
     ネタはないけど ageちゃっていいよね!
     ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   age  ,.---、      +        +        , -, 、、
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   +  从ノ`ヾ)) L,.'´    ヽ. .'´   ヽ 〈   ≧≦.ノ 川 ゚.ヮ゚ノ    +
   .  ノリ! ^ヮ゚八 く ! ノノハ)) ノタ~ヾリ、ハ ヾ.,イノ~))リ ノノ/jつ~)⊃))
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 +     !__iゝ んヾR~と)  (つH,iソ.  (,イつニ)⊃  ヾし'   age
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202名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/06/02(火) 21:33:07 ID:6Rkclvor0
≡≡≡≡≡≡.    
日 ▽ U 日
≡≡≡≡≡≡       _、_   まあ気長に待ちましょうや
V ∩ []       ( ,_ノ` ) 
____    __|___と)_
       (  ´-) d□   
―――― |   |つ― それにしても、職人さん達は今何処で何をしているのかねェ
      (____)  
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203名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/06/04(木) 10:28:51 ID:n5a1dSh8O
>>185->>193
可哀想
お前の頭と取り巻く現実が
204791:2009/06/18(木) 09:56:06 ID:IyRr/tyw0
マゴットに呪いをかけられてしまったアルス
マゴットに気づかれずに呪いを解くため天界に行く方法を模索中
アルス「うーん・・・・・・・あっそうか!キメラの翼を使えばいいんだ」
アルスは道具屋に行った
道具屋にはミザリーがいた
アルス「すみません。キメラの翼をください」
ミザリー「キメラの翼ですね25Gになります」
アルスはキメラの翼を手に入れた。
ミザリー「ありがとうございます」
アルスは道具屋を出た
アルス「ふう。ミザリーさんに怪しまれずにすんだ。さてと出発しよう。」

ミザリー「今の人なんかアルスさんそっくりね・・・でも女の人だったわね」
205自治スレにてローカルルール変更審議中:2009/06/26(金) 01:56:39 ID:MYZziDGU0
男勇者と女遊び人→女賢者の二人旅が大好きなんですが
206名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/06/29(月) 05:43:56 ID:YCCLREvXO
テメーで書きな
207名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/07/09(木) 00:03:01 ID:+kZfkw7f0
age
208名前が無い@ただの名無しのようだ
     私たち 極悪非道のDQ青髪クインテット
     ネタはないけど ageちゃっていいよね!
     ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   age  ,.---、      +        +        , -, 、、
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   +  从ノ`ヾ)) L,.'´    ヽ. .'´   ヽ 〈   ≧≦.ノ 川 ゚.ヮ゚ノ    +
   .  ノリ! ^ヮ゚八 く ! ノノハ)) ノタ~ヾリ、ハ ヾ.,イノ~))リ ノノ/jつ~)⊃))
    ((⊂(十とリヾ /∩゚ ヮ゚ノ! ,从^ヮ^∩リ / ノ.’ヮ^ノ! んく/_jゝ
 +     !__iゝ んヾR~と)  (つH,iソ.  (,イつニ)⊃  ヾし'   age
       tノtノ   /〜〜ヽ   /__j~_ゝ   ん、/_i_〉 +
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