【DQ3】女戦士を語ろう Part3

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432名前が無い@ただの名無しのようだ
1年後

女戦士   「まってろ! シャワーを浴びてからだ! なんでこんな性格に……あっ!」
男勇者   「金のネックレスの効果かもな。 そら、無駄な抵抗すんな」
女戦士   「ちくしょ…シャワー浴びてからだって、言ってんのに……」
男勇者   「俺、お前の汗の匂いが好きなんだ」
女戦士   「バカ……や、そこはっ!」
男勇者   「お前の弱い部分、俺は全部知ってる……俺はお前だけだ」
女戦士   「こ……この大ウソツキ……はぁんっ! 色んな……街で…知ってんだからな……」
男勇者   「お前だって、俺の筆下ろしする時は初めてではなかっただろう。おあいこさ」
女戦士   「それ……は…言わない約束って……」
男勇者   「でも、知りたいぜ。聞かせてくれ」
女戦士   「話すから、いじらないでくれ……俺、こんな大柄だろ……
       俺の初めての男……俺を好きだと言ったくせに…本気じゃなかったんだ。
       俺が本当に女かどうか…って、賭けてやがった……アイツら」
男勇者   「……それで?」
女戦士   「俺は激怒してアイツらを半殺しにした。アイツは化け物を見たような……おびえた顔して、俺に命乞いをした……
        俺を好きだと言った、同じ口で……それから俺は荒れて、誰と寝るのも平気になった……言葉遣いもこんな……
        でも、好きな人ができた……だけど、冒険から……帰ってこなかった」
男勇者   「……泣いてるのか? わかった。悪かった……もう言わなくてもいい……」
女戦士   「お前の、オヤジだ……お前にしたのと同じように誘った……妻子がいるからと断られた……けど、
        お前みたいに俺の身体を褒めてくれた……調子に乗った俺はオルテガの目の前で剣で演武も披露した。
        オルテガはそれも褒めてくれた。嬉しかったんだ。俺……本気で好きになった」
男勇者   「そうだったのか……」
女戦士   「俺が、お前をオルテガの代わりに誘ったように思われたくなかった。だから言いたくなかった……」
男勇者   「俺は……親父と似ているか?」
女戦士   「記憶に有るオルテガの姿より若いし、ヒゲも生えてない……でも、笑うと……目がそっくりだ……」
男勇者   「そうか……今日は、やさしくしてやるからな」


女魔法   「アタシに覗きの趣味は無かったんだけど……アンタのせいよ」
男商人   「ボクは穴を開けただけ。覗いてるのはキミ……そろそろ気分が盛り上がってきたね。キミもボクと……」
女魔法   「……しませんっ! 中腰で覗き穴にしがみついてるのをいい事に、お尻を撫で回すな!」
男商人   「がっくし……」