【DQ3】女戦士を語ろう Part3

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395名前が無い@ただの名無しのようだ
女戦士 「いいか、お前はオルテガの息子かもしれないが、身体はまだ成長しきってないため、
      体格に遭った剣さばきができないと今後は辛いぞ。とりあえず父親から教わった型は忘れろ」
男勇者 「はい、先生」
女戦士 「先生?……ふん、悪くない。……で、如何に軽い体重を剣先にのせて威力を増すかと、如何に剣に振り回されずに
      動くかという矛盾を見事に両立させなければならん。そのためには……」

女魔法 「剣術の講義してるわ……信じられない。何が有ったの?」
男僧侶 「ん、二人が木剣を持って立ち上がった。いよいよ実践か。大怪我しないよう、スカラを二人にかけてくれ」
女魔法 「ほいきた。アンタもホイミの準備しといてね」

男勇者 「はっ! それっ!」
女戦士 「それでは、剣先に力が入らん! 脚を使って、身体ごと前に押し出せ!」
男勇者 「……たあっ!」
女戦士 「タメが大きく遅い! これでは攻撃の前に反撃を食らってしまう! もっと一瞬で飛び出すんだ!」
男勇者 「……ふうっ、難しいな」
女戦士 「もう息が上がったのか? しかし、休むのはまだだ。今度は私が攻撃するから脚と剣で交わし、逆に反撃してみせるんだ!」
男勇者 「うわっ、いたっ!」

男僧侶 「はー、こりゃ相当痛めつけられてるな。俺のMPで足りるだろか」
女魔法 「なんか気の毒……」