【DQ3】女戦士を語ろう Part3

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388名前が無い@ただの名無しのようだ
酒場

女戦士 「ったくよお! アイツがオルテガの息子だなんて信じられねえぜ」
女魔法 「ちょっと、言いすぎよ」
女戦士 「ナヨナヨしやがってスライムすら一撃で倒せねえ。挙句に、お前より小さな威力の火球呪文だぜ?」
男僧侶 「……まあ、アイツは旅の初心者だ。そのうち形になっていくさ」
女戦士 「何とかなる前にスライムにやられて死んじまうぜ」

女戦士 「ふー、ションベンションベン……ん? 誰だこんな朝っぱらから素振りしてるヤツは」
男勇者 「ふんっ!……はっ! ……あ、おはようございます」
女戦士 「おはよう……何やってんだ?」
男勇者 「ボクは、戦いになれてません。少しでも剣になれるために素振りしてます。」
女戦士 「ふーん……ちょっと剣を貸してみろ。お前の体格なら、構え方はこの方が力が入るだろ。」
男勇者 「こうですか?」
女戦士 「いや・・・じっとしてろ、こう、腰を入れてだな、腕を……って、なんで前かがみになるんだ」
男勇者 「……朝ですし、いちおうボクも男ですし、そんなにくっつかれると……つい……」
女戦士 「ばっ、バカ! 何考えてるやがるんだ!」

女戦士 「おっ、モンスターがでてきたぞ。いいか、今朝教えたとおりにやるんだ」
男勇者 「ハイ!」
女魔法 「昨日クダまいてたとは思えないほど仲良くなったわね」
男僧侶 「何か有ったな」