DQ3の女勇者に萌えちゃう

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232名前が無い@ただの名無しのようだ
コンプレックスの果てに

女商人 「ふむふむ、朝食に混ぜて食べれば、翌朝には効果が出る、と。とりあえず、一人分だけ先に盛って混ぜておこうっと」

男戦士 「……やっぱり毒薬か? しかも遅行性のようだな」
男僧侶 「あなたに胸の事でからかわれたのを恨んでるんですよ。きっと」
男戦士 「おっかねえ……時に勇者は?」
男僧侶 「当分この町に滞在するので、何か買出しに行ってますよ」
男戦士 「アイツ、男のくせして、そういうのマメだよな。しかも、目が確かだ」
男僧侶 「宿で自炊するための食材や野宿用の保存食も、痛んだのを選んだ事がありませんしね」

女勇者 「ただいまー。あ、一人分だけ先に盛り付けて有る。先に食べてもいいよね、パクパク……」
三人  「ああああああああっ!!!!! 食べてる!!!!!」
女勇者 「うん、美味しかったよ。みんなの分も盛りつける?」
男戦士 「うあああああ。。。許してくれ。俺がコイツの貧乳をからかったばかりに……」
女商人 「何をわけのわからない事を言ってるのよ! 勇者、なんで食べたのよ!それには……うぐぐ、言えない」
男僧侶 「勇者、貴方と旅ができて、とても楽しかったです。言い残す事は有りませんか?」
女勇者 「な、なんなの!?」
233名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/09/05(金) 06:48:00 ID:p4MlPD1l0
翌朝

女勇者 「うーん・・・なんか胸が苦しいな……はっ!?  大きくなってる!?」

女商人 「なんなの、こんな朝早くから……夜這いならもうちょっと早い時間に来てネ」
女勇者 「……。昨日の朝食に、何を混ぜたのか教えて欲しいんだけど」
女商人 「え……やだっ。そんな事、絶対に言えないわ恥ずかしい」
女勇者 「……。じゃあ、クスリの効果がどのくらい持つかだけ教えて」
女商人 「ん? 1ヶ月ごとにクスリをのむと半永久的、2ヶ月飲まないと効果が消えるって
      書いてあったけど、男の人には何の効果も無いわよ」
女勇者 「ありがとう……とりあえず、サラシでもまいておくか」

男戦士 「鎧の新調を希望する? 剣の方が良くないか?」
男僧侶 「要求サイズを見る限り、胸甲だけが異常に余裕有りますね。細身の貴方では余るでしょうに」
女勇者 「ほ、ほら、ボクも成長盛りだから、大きめのが欲しいと思ったんです」
女商人 「アタシの胸は、勇者のせいで成長し損なったわ……」
男僧侶 「どのみち、商人の盛大な使いこみが発覚したので、当分、新規装備は無理ですよ」
男戦士 「あんな大金をナニに使ったんだお前」
女商人 「うっさいわね、女の意地に費やしたのよ……という事で、今回はガマンしてね」
女勇者 「そ、そうですか……二ヶ月も……うーん」

女商人 「きゃーっ! 勇者の部屋に裸の女が! しかも痩せてるくせにやたら巨乳よ!うらやましい!」
男戦士 「またノックしないで勇者の部屋のドアを開けやがったなアイツ……」
男僧侶 「しかし、勇者はどこからいつの間にご婦人を部屋に連れ込むんでしょうね……」