1 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:
〈1乙
遅ればせながら新スレ乙
>>1 半月以上アク禁に巻き込まれて書き込めなかった…
まぁね
ひそかにみてました。乙です。
改めて読み返したけど、姉弟イイ!!!
マターリ待ってます。
古い話題だからガイシュツだったら申し訳ないんだが、
バンダイのエヴァ10周年企画のプロモが一部ほんのりミサシン風味で萌え
糞スレ
姉弟の続きマダ〜、?
★元職員の女を書類送検 養護施設の少年と性的関係を持つ
・埼玉県内の民間児童養護施設に入所している県立高校の男子生徒(17)と性的関係を
持ったとして、県警少年捜査課は13日、県青少年健全育成条例違反の疑いで、茨城県
つくば市森の里の元職員の女(30)=懲戒解雇=を書類送検した。
調べでは、女は昨年12月30日、当時住んでいた埼玉県毛呂山町のアパートに生徒を
呼び出し、18歳未満と知りながらみだらな行為をした疑い。
女は「親代わりとして接していたが、2003年の冬ごろ、異性として意識するようになった」 ←−−−注目
と供述。みだらな行為は昨年末までの約2年間続いていたという。
埼玉県は今年7月に施設に立ち入り調査し、児童福祉法に基づく改善勧告をしている。
http://www.sanspo.com/sokuho/1113sokuho046.html 2003年当時、少年は「14〜15」歳」、女性は「27〜28歳」
それ前スレでも話題になってたよ
この2人は純粋に愛し合ってたのかもしれないけど
やっぱり世間的には淫行に見えるんだろうな・・・
プラグ内で意識うしなってから病院でハッとするまでの間には、
毎回毎回いろんなことがあったに違いないよ。
「ふーん、ふー、ふーん。」
トントントン
「んー、ふーん、ふーん。」
ジュージュージュー。
「んー、んー、んーー……。」
いつもの朝。
料理する包丁と、フライパンの音でリズムを刻み鼻歌を歌う。
「よしっ完成。」
今日の朝ごはんは、ベターに目玉焼きに、お味噌汁、そして炊きたてのご飯。それが全て完成した所で、
「ふぁー…………。」
後ろで眠たそうな声が聞こえた。
「えびちゅ、ちょーだい。」
その人は、朝一でそんな事を言う。
「姉さん、挨拶は?」
毎朝の事だが、ほとほと呆れてしまう。
全世界を探しても、一日の始まりにビールを要求する人間なんて姉さんだけだろう。
「ん?ああ、おはよう、シンちゃん。」
姉さんは、後ろから僕に抱きつきながら挨拶をする。背中越しに伝わる、二つの柔らかい膨らみに、
気持ち良い………。
なんて思ってしまって、姉弟なのに、姉弟なのにと自己嫌悪してしまった。
「……………はー」
「シンちゃん?」
ため息に気付いた姉さんが、抱きついたまま後ろから僕の顔を覗き込む。
「気分悪いの?学校、休む?」
この人は、僕の事になると心配性過ぎる所がある。
「大丈夫だよ、姉さん。今日、二日目なんだよ。」
「あら、生理?私は三日目よ。」
「なっ!!」
からかおうとして、逆にからかわれる。これが僕達、姉弟の図だ。
分かってても、やっとしまう。
やってしまうと……
「シンちゃん今日、夜用買って来てくれない?漏れないやつ。」
止まらない。
「ね、姉さん!!」
「あら、真っ赤。」
姉さんは頬をつつきながら、
「生理が来ないの………って言ったら、どんなになってたかしらね〜?」
「か、からかうなよ!!」
大体、僕と姉さんは姉弟で、物心ついた頃からのたった二人きりの家族なんだ。
確かに、人にはあんまり似ていないなんて言われるし、時々、姉さんの事をいやらしい目で見てしまう事もある。
姉さんが、他の男と親しげに話してる所なんて見ると嫉妬もしてしまう。
だけど、とにかく、姉弟なんだ。
姉さんが妊娠してしまう事はしていない。
少なくとも僕は。
姉さんは他の男とそういう事してるのかな?
なんて、思うと落ち込んでしまうけど。
多分、それは僕が少しシスコンなだけで、
そんな事より、今は慌ただしい朝だから、
「姉さん、早く顔洗ってきなよ。遅れるよ。」
姉さんを促す。
「はーい、えびちゅ出しといてねー。」
姉さんは、やっと僕を解放してくれてヒラヒラと手を振りながら洗面所に向かった。
「三本までだよ。」
背中に語りかけると、
「えー、厳しー。」
いや、十分甘いと思うよ姉さん。
「ごちそうさま。」
「はい、お粗末さまでした。」
先に食べ終わった僕が台所で食器を洗ってると、食べ終わった姉さんが自分の分を持ってくる。
「ごめんね、家事全部まかせちゃって。」
「気にしないでよ。これ位しか、僕には出来ないんだから。」
これまで、何度も交されてきた会話。
「大体、姉さんは家事なんて全然出来ないじゃないか。」
「ちょっち非道くない?シンちゃん。私だって、カレー位は作れるわよー。」
三十路の女が、頬を膨らます。
歳を考えてよ、って思うけど不覚ながら可愛いと思ってしまった。
「そ、そうだね。あ、あれはおいしいね。」
どもってしまったのは、姉を可愛いなんて思ってしまった罪悪感では無く、
作りたてなのに、食べた人を食中毒に落とし入れるその味のせいだ。
けど、
「でしょー。近い内にまた作ったげるわね。」
なんて満面の笑みで言われれば、
「うん。楽しみにしてる。」
断れるはずも無く。それどころか、あのカレーが待ち遠しく、楽しみだと感じてしまう。
「オッケー。まっかせなさい!!」
大体、毎回、後悔してしまうんだけど。
早くも、少し後悔しながら食器を拭いてると、
「荒れてる………。」
姉さんが、ふいに僕の手に触る。
「ね、姉さん?」
その行為に驚いてしまった。
普通の姉弟なら、こんな事では驚かないと思う。
やっぱり、僕は異常なんだろうか?
そう思うと、やっぱり自己嫌悪してしまう。
「ちょっち、待ってて。」
そんな僕を残して、姉さんはリビングにパタパタと向かった。
「あったかかったな。」
それに、柔らかかった。
姉さんの手。
ドキドキしてる。
「シンちゃん?シンちゃん?シンちゃん!!」
「ね、姉さん!?」
いつの間にか、姉さんが戻ってきていた。
「どうしたの?ボーとしちゃって?」
姉さんが真正面から、僕の顔を覗き込む。
その距離が近い。
唇も近い。
「な、なんでも無いよ!!」
何を考えてるんだ、僕は。
最低だ。
「そう?顔、赤いよ。やっぱり、調子悪いんじゃない?」
姉さんが、僕の額に手を添えようとする。
まずいと思う。
今、姉さんに触れられると、止まらないかもしれない。
だから、
パンッ!!!!!
姉さんの手をはたいてしまった。
「シ、シンちゃん?」
姉さんが、悲しそうな顔をする。
「ごめん、僕は大丈夫だから。」
けど、僕の想いをぶつけられたほうが姉さんには悲しいはずだから。
「そ、それより、何か取ってきたんじゃないの?」
「あ、ああ!!そうそう、これよ、これ!!」
姉さんは手に持ってたビンの蓋を開けて、指に中身をとる。
「塗ったげる。」
姉さんはやっぱり、ふいに僕の手を取り、指にとったそれを僕の荒れた手に塗っていく。
「ハンドクリーム?」
「そっ。」
クリームの冷たさが、僕の頭を冷やしてくれた。
「ありがと、姉さん。」
「ううん。」
姉さんは微笑んでくれて、
「ごめんね、姉さん。」
つい、さっきまであんな事を思ってた事が本当に申し訳無くなった。
「シンちゃん?」
姉さんが、目線を手から僕の顔に移す。
「泣いてるの?」
いつの間にか目から、涙が溢れていた。
「ごめんね、姉さん。」
姉さんは僕の為に限りなく優しいのに、
僕は、その姉さんにヨコシマな想いを抱いてしまって、
やっぱり僕は異常だと思う。
「ごめんね。」
こんな弟で。
「バカね……。」
姉さんが、クリームの付いていない方の手を、僕の頬に添える。
「姉さん?」
「唇、見てたでしょ?」
「ごめん!!」
バレてたんだ。
何を言われるんだろう。
怖い、怖い、怖い、怖い、怖い………。
こんな弟とは、一緒には居れない。
そう言われかもしれない。
それは、嫌だ。
けど、姉さんがそう言うのなら、そうしなければいけない。
悪いのは僕だから。
「顔あげて。」
「うん………。」
うつ向いていた顔をあげて、最終宣告を待つ。
「シンちゃん……。」
姉さんが僕の名前を呼ぶが、僕は姉さんの顔を見れない。
やっぱり、怖い。
一緒には居れないって言われる事が。
それ以外の事なら、何だって受け入れられる。
だから、
「姉さん!!」
お願いだから、捨てないで!!
なんて馬鹿な事を言おうとしたけど、言うことができかった。
「んっ!?」
途中で、僕の口は塞がれたから。
「んっ…、ひんひゃん……。」
姉さんの唇で。
「ね、姉さん?んっ!?」
ぬめった何かが、僕の口の中に入ってきた。
え!?え!?え!?
混乱する。
ぬめった何かが姉さんの舌だと気付くのにたっぷり五秒かかってしまった。
「姉さん……。」
メンソールの煙草の味。これが姉さんの味なんだ。
僕は、そんな馬鹿みたいな事を考えていた。
姉さんの中に、自分の舌を入れる勇気は無かった。
けど、その分姉さんの舌は僕の中を自由に動き回って、思考をどんどんと溶かしていく。
「んっと……。」
三十秒位して、姉さんは唇を離す。
「………………。」
訳が分からなくてボーとしてた僕に、
「大人のキスよ。」
姉さんは頬笑みながら言った。
「ミサトさん……。」
何故だか、僕は姉さんの事をそう呼んで、
「シ、シンジ君?」
姉さんは、それにうろたえていた様だったけど。
ピンポーン……
呼び出しのベルの音がなって、
「ね、姉さん、学校行かないと。」
「そ、そうね。」
さっきまでの事が現実では無い気がしていた僕は、その音に現実に引き戻された様な感覚になった。
「それじゃあ、行ってきます。」
さっきまでの事を上手く対処出来そうに無い僕は、逃げる様に玄関に向かった。
「行ってらっさーい。」
そんな僕に、いつも通りの挨拶をしてくれる姉さんに申し訳なくなったけど、
ピンポン!!ピンポン!!ピンポン!!ピンポン!!ピンポン!!ピンポン!!
お姫様達を、これ以上待たせる訳にはいかなかった。
プシュ―――!!
音を立てて、ドアが開く。
「おそい!!バカシンジ!!」
「……おはよう、葛城君…。」
姉さんとのキス以外はいつもの慌ただしい朝だった。
碇シンジという少年がいた。
母親が死に、父親に捨てられたその少年は、父親に第三新東京市に呼ばれた時、家族と一緒に暮らせると喜んだんだと思う。
だけど、その気持ちは裏切られた。
父親は少年を道具としてしか見ていなかったから。少年にとっては死んだ筈の母親に会う為の。
その為にエヴァに乗ることを強要される。
もちろん、少年は拒否した。
そんな少年に対して、乗らなければ人類が滅びると、乗らなければ傷付いた少女が乗る事になると、
私は少年をそう責めたてた。私にとって少年は復讐の為の道具だったから。
結局、少年はエヴァに乗って激しい戦いの中に身を置くことになる。
その戦いの中で、少年は傷付いた。いや、壊れてしまった。
親友の足を奪ったから。
親友を握り潰したから。
少年にとって、世界は悪意に満ちていたから。
保護者であった筈の私は、少年を自分の復讐の為の道具にしていたくせに、少年が傷付いていた時に何もしなかった。男に逃げていた。
そして、少年は全てが終わった時、私の目の前で手首を自ら切った。
碇シンジが手首を切った後、葛城シンジという少年が病室で寝ていた。
交通事故にあって、半年程意識を失っていた為だ。
その少年は碇シンジとは比べものにならない程、幸福だった。
幼い頃に両親を亡くしたものの、今は教師をしている姉と二人で穏やかな生活を送ってきた。
また、惣硫・アスカ・ラングレーや、綾波レイといった仲の良い幼なじみもいたし、中学に入ると鈴原トウジや、相田ケンスケ、洞木ヒカリといった親友と呼べる存在も出来た。
そんな仲間と楽しく暮らしてきた……
という設定だった。
葛城シンジは、実際にはいなかった。
手首を切った碇シンジは助けられたものの、目を覚ましたら、また自殺しようとするだろう。
そうさせない為に、碇シンジの記憶の上から上書きする記憶だけの存在が、葛城シンジというデータだった。
そして、それを上書きした時、碇シンジは葛城シンジとなった。
碇シンジは私を
『ミサトさん』
と呼んだ。
葛城シンジは私を、
『姉さん』
と呼んだ。
今日、葛城シンジは私を、
『ミサトさん』
と呼んだ。
葛城シンジにそう呼ばれた時、私の身体は震えた。
思い出した?そう思った。
けど、その心配はいらなかった。すぐに呼び方が
『姉さん』
に戻ったから。
けど、けど、けど、…………
「怖い……。」
碇シンジの記憶が消えて、一度も『ミサトさん』と呼ばれた事は無かったから。
もしかしたら、近い内に思い出すかもしれない。そう思うには十分だった。
「思い出さないで……、シンジ君、シンちゃん……。」
私は震える身体を自分で抱き締める。
「何で、キスなんてしたんだろう。」
多分、それが原因だと思う。シンジ君の姉として生きるなら、あんなキスなんてしてはいけなかった。
けど、私は
『大人のキスよ。』
あの時と同じ様に、あの時と同じ事を言ってキスをした。
「ああ、そっか……。」
分かってしまった。私はシンジ君の母親にもなれないし、姉にもなれないんだ。
だって、私は、
「シンジ君の事が好きなのかもしれない。」
シンジ君に女として見てもらいたいんだと思う。
いつから?
死んだと思ってた加持君が還って来た時、私は喜んだ。けど、プロポーズには答えれなかった。
『シンジ君の傍にいなきゃいけないから。』
そう答えた自分に、何故かしっくり来なかった。
もし、
『シンジ君の事が好きだから。』
と答えたとしたら。想像してみる。
意外な程、しっくり来た。
という事は、それより以前に好きだったんだと思う。
いつからかは、わからない。けど、死ぬ間際にキスしたあの時、私は自分の命よりシンジ君の方が大切だった。何よりも大切だった。
「アハハ……。」
笑けてしまう。
三十年も生きてきて、自分の気持ちに気付いていなかったなんて。
自分の半分の歳の子を好きになるだなんて。
『帰ってきたら、続きをしましょ。』
「アハハ………。」
笑けてしまう。
続きなんて、出来る訳無いから。
だって、
「シンジ君が二度も死んじゃうのは耐えれない。」
私は、葛城シンジを好きになってはいけない。
私は血の繋がった姉だし、それを行動に移せば碇シンジの記憶が戻ってしまう危険性があるから。
好きになっても良い碇シンジに戻った時、シンジ君はきっと死んでしまう。
自分の過去に耐えれなくて、自ら命を絶ってしまう。
シンジ君は弱くて、優しいから。
そこが好きなのにって思う。
「どうしようもないわね。」
そう、どうしようもない。
シンジ君の姉として生きる。
それしか無い。
それは、シンジ君が死んじゃうより、遥かに幸せな事だから。
この一年を、ずっと続ければ良いんだから。
キンコンカンコーン。
「よしっ、姉として教師として頑張りますか!!」
私は、シンジ君の幸せの為だ!!と、自分に言い聞かせる様に気合いを入れて、教室に向かった。
けど、教室に入った私はそれが甘い考えだと知った。
「紅、紅、紅、紅、紅、紅、紅。紅い世界…嫌だ、嫌だ」
狂った様に、呟くシンジ君。
「ごめんね、ごめんね、シンジ、シンジ―。」
泣きじゃくりながら、長くて綺麗な赤茶色の髪を、家庭科用のたちばさみで切り落とすアスカ。
「葛城君…葛城君、大丈夫だから……大丈夫。」
母親の様に、シンジ君を抱き締めるレイ。
「アスカ、アスカやめなよー。アスカー!!」
泣きながら、アスカを止める洞木さん。
「シンジ!!どないしたんや!!」
「おい!!シンジ!!シンジ!!」
シンジ君を心配する、鈴原君と、相田君。
「どうして………。」
なんで、この子達が苦しまないといけないんだろう。
「最低ね。」
分かってる、この子達がこんな風になってしまったのは私達、大人のせいだって。
「シンちゃん!!アスカ!!レイ!!洞木さん!!鈴原君!!相田君!!」
だから、私は逃げる訳にはいかなかった。
『大人のキスよ』
今朝の姉さんとのキスを思い出してた。
「はー……。」
ため息が出る。
姉さん、なんで僕にキスなんてしたんだろう?
しかも、あんな濃厚な。
また、からかっただけなのかな?
姉さん、僕の事からかうのが酒のつまみみたいな所があるし。
多分、そうなんだろうな。
まさか、姉さんまでが身内に一般的で無い感情を持たないだろうし。
「はー……」
けどさ、姉さん。
あんな事されると、僕の気持ちは膨れあがっちゃうよ。
「はー……。」
僕の気持ちは、どうしたら良いんだろう。
「はー……。」
それと、何だかあのキスが初めてじゃ無いような気がした。
そんな訳無いのに。
けど、もしかしたら姉さんも僕と同じ思いで。
僕とキスなんかをしたくて。
けど、僕等は姉弟だから、そんな訳にはいかなくて。
だけど姉さんは我慢出来なくて、
僕が寝てる時に
『大人のキスよ』って。
それを僕の唇が潜在意識的に覚えてて……
「はー……。」
そんな事有るわけ無いよね。
「こら、バカシンジ!!アタシみたいな美人が一緒にお昼ご飯食べてあげてるのに、何さっきから、ため息なんてついてるのよ!!」
くっつけた机の向かい側から、アスカのご飯つぶが飛んでくる。
「美人って、誰だよ。」
美人ってのは、姉さんみたいな人を言うんだよ。
こんな事、人には聞かせれ無いけど。
「アタシよ、アタシ!!」
「アスカ…黙って。葛城君…何か、あったの?」
横にいる綾波が僕の顔についたアスカのご飯つぶを取りながら、心配してくれる。
「ありがと、何でも無いよ。」
ごめんね、綾波。
けど、姉さんに恋をして悩んでるんだ。
なんて、言える筈がない。
言ったら最期。
僕は村八分にされてしまう。
「恋患いやな。」
「ぶっ!!!!」
僕は姉さんにしつけられた通りに、百回以上噛んだのりを包んだ卵焼きを吹き出してしまった。
もちろんアスカの方へ。
「アハハハハッ。」
アスカは笑ってる。
どうやら、アスカの弁当にまきちらされたソレには気付いていないようだ。
「恋患い?このバカシンジが?バッカじゃない!?」
アスカは笑いながらご飯をほうばり、
やっぱふりかけは、のりたまよね。って言ってた。
「いや、シンジの顔を見ればわかるっちゅーねん。これは、悲しい恋をしとる顔や!!」
なんでトウジは自分の事に関してはダメダメなのに、他人の事には敏感なんだろう。
「葛城君………悲しい恋をしてるの?そう……悲しいのね。」
綾波は、
悲しい時は泣いても良いのよ。
と言って、僕の頭を胸に抱き抱えた。
「あ、綾波?」
「泣いても良いのよ……葛城君。」
綾波って、あったかいな。
良い匂いだし。
母親ってこんな感じなのかな。
「綾波……。」
僕は綾波の背中に腕を回した。
「葛城君………。私が忘れさせてあげる。一つになりましょ……それは、とても気持ち良い事なの…」
「ふ、ふ、不潔よー!!!!」
委員長が叫ぶ。
「こらバカシンジ!!その手をはなしなさい!!レイもよ!!」
アスカが僕と綾波を無理矢理離す。
「今日も平和だな。」
ケンスケは、カメラを回しながらそう呟き、
「そうだね。」
僕も心からそう思えた。
キンコンカンコーン
チャイムの音をきっかけに、机を元に戻し皆それぞれの席に戻って行く。
「好きな人なんていないわよね?」
アスカがボソッと言う。
「え?………」
驚いた。
アスカの声?って疑問に思う程弱々しい声だったから。
「どうなのよ!?」
「……先生が来ちゃうよ。早く席につきなよ。」
悪いとは思うけど、ごまかす事にした。本当の事なんて言える筈がないから。
「わ、分かってるわよ!!」
アスカはそう叫んで、くるっと回った。
「あ……………。」
その時、アスカの髪が舞い日に当たって赤っぽく見えた。
「あ、あ、あ、あ。」
それが何故か、紅い海を連想させた。
紅い海なんて見た事が無いのに。
紅い海なんてあるはず無いのに。
「シンジ?」
アスカが僕の方を振り向く。
「あ、アスカ、アスカ、髪が、髪が赤い、紅い。ごめん、怖いんだ。悲しいんだ。苦しいんだ。寂しいんだ。」
前にも、こんな事があった気がする。
一年位前に入院してる時。
確か、交通事故にあって半年程意識が無かったらしい。
らしいと言うのは、その前後を良く覚えてないから。
意識を取り戻した時、アスカがお見舞いに来てくれた。
その時、アスカの赤茶色の髪を見た時も今と同じように紅い海を連想した。
医者が言うには、事故の時に流した血を見た時のトラウマらしい。
けど、それからは大丈夫だった。
「シ、シンジ、ごめんね、ごめんね。髪、染めるのサボってた。もう大丈夫だって思って。」
アスカが髪を黒く染めてくれたから。
「ごめんね、ごめんねシンジ。」
アスカが謝る必要なんて無いんだ、って言いたいのに言えなかった。
「うわぁーーーー!!!!!」
見た事も無い筈の紅い世界に恐怖して叫んだから。
「シンジ、シンジ、髪切るから、もう傷つけ無いから、いなくならないで、死なないでシンジ。」
アスカがハサミを取り出す。
止めなきゃいけないのに。
「紅、紅、紅、紅、紅、紅、紅。紅い世界…嫌だ、嫌だ」
紅い海のイメージが頭の中に流れ込んで来て………………
何故だか死にたくなる。
「ごめんね、ごめんね、シンジ、シンジ―。」
アスカが長くて綺麗な髪を切ってる。
「葛城君…葛城君、大丈夫だから……大丈夫。」
綾波が抱き締めてくれる。
「葛城君、葛城君!!」
「シンジ!!どないしたんや!!」
「おい!!シンジ!!シンジ!!」
皆が心配してくれる。
「あー!!!!」
けど、恐怖は消えない。
「シンちゃん!!!」
来てくれた。
「姉さん………。」
姉さんの顔を見たら安心して僕は意識を手放し、やっと恐怖から逃れる事が出来た。
すー、すー、すー……
安らかな吐息が聞こえる。
「あったかい……生きてる。」
握ったシンジ君の手のひらから体温が伝わる。
「当たり前よ、眠ってるだけなんだから。」
後ろから苦笑した様な声が掛かる。
「………リツコ。」
後ろを振り向くと、ネルフの時とは違った意味で白衣を纏うリツコがいた。
「シンジ君、目が覚めたら連れて帰っても良いわよ。」
「……そう、ありがと。」
「加持君に、ちゃんとお礼言っとくのよ。取り乱したあなたの代わりに、保健室まで運んで来てくれたんだから。」
「うん、わかってる。」
「加持君も、むくわれないわね。」
リツコはため息まじりに呟く。
「あいつとは、もう終わったのよ。」
「加持君は、まだ諦めて無いと思うわよ。」
「私はもう……」
想って無い。
加持君が死んだと思ったあの時に、私と加持君は終わったのだと思う。
加持君はわからないが、少なくとも私は終らせた。
「お節介かもしれないけど、私はアナタに」
「幸せになって欲しいって?」
「……そうよ。」
「アハハッ、アナタの幸せをお裾分けって訳?六分儀リツコ先生?」
嫌味を言ってしまう。
シンジ君を苦しませた人間と幸せに暮らしている。
そんなリツコが許せ無かった。
「人が変わった様に優しくなった旦那様。
アナタ達の事を許してくれたレイ。
お腹の膨らんだお母さん。
そんな幸せな家庭を見たらシンジ君はどう思うかしらね?」
そんな事を言う資格が私には無いのは、わかってる。
けどリツコの少し膨らんだお腹を見てたら嫌悪感を感じて、言わずにはいれなかった。
「………………。」
リツコは下を向いて答え無い。
「出てってよ。」
このままリツコと口論を続けて、シンジ君を起こしたくは無かった。
リツコの持ち場でそんな事を言う資格は無いのだけど、私はシンジ君の傍に居たかった。
「帰る時は声を掛けて。」
保健室を出ていく足音が聞こえる。
「私は、幸せよ。」
背中越しにリツコに伝える。
「シンジ君が生きてるんだもん。」
そう思う事に私がリツコに嫌悪感を感じてるのと同様、アスカやレイは私に嫌悪感を感じるのかもしれない。
シンジを、碇くんを苦しめた加害者のくせにって。
けど、だからこそ私はシンジ君の傍にいて生かし続けなければならない。
「そう………、けど……」
ガラララ……
「その子はシンジ君では無いのよ…………。」
扉の閉まる音と同時に、そんな呟きが聞こえた。
そんな事、言われなくても、
「わかってるわよ………。」
だから、いつもの様に寝ているシンちゃんに謝る。
「ごめんね……。」
『生きてる事に疲れちゃいました。』
そう言ったシンジ君を無理矢理、生かし続けて。
「ごめんね……。」
シンジ君の心を壊して。
「ごめんね……。」
私は懺悔する。
葛城シンジの手を握って、碇シンジへ。
「ごめんね。」
姉さんは、時々寝ている僕にそう言う。
まあ、姉さんの声が聞こえているのだから、寝ているというのは正しくは無いのだけど。
例えば、なかなか寝つけなくて、なんとか寝ようと目を閉じている時。
または、今の様に目を覚ましたら姉さんが手を握ってくれていて、離してほしく無いから寝ているフリをしている時等。
後者は今が初体験なんだけど、とにかく姉さんから見て、僕が寝ていると思われる状態の時に、
「ごめんね。」
姉さんは謝る。
僕には、姉さんが何に対して謝っているのかはわからない。
僕がおこづかいで買った本を勝手に売って、えびちゅを買った事だろうか。
スーパーに一緒に買い物に行った時、かごの底にえびちゅを黙って忍ばせた事だろうか。
僕の誕生日パーティーでえびちゅかけをして、部屋中びしょびしょにした事だろうか。
えびちゅを……
えびちゅ………
えびち…………
えび……………
え………………
やはり、えびちゅの事だろうか。
「ごめんね。」
えびちゅでは無い気がする。
『ごみん。』じゃないから。
知らない事で謝られるのは、良い気がするものでは無い。
けど、寝ている僕に謝るという事は、僕に知って欲しく無い事なんだと思う。
それなら、僕は。
「おはよ、姉さん。」
今起きたフリをする。
姉さんを困らせるのは僕の望むところでは無いし、
隠すという事は、知らない方が僕にとって良い事なんだと思うから。
「おはよ、シンちゃん。」
それに、姉さんのこの笑顔を見れば少しの疑問なんて何でも無いような気がする。
「……えーと、ここは?」
どこだろう?
目に写るのは、知らない天井だった。
「保健室よ。シンちゃん、疲れが溜まって倒れたのよ。」
「ああ………。」
そういえば、教室で倒れた気がする。
けど、疲れ?
そんなんじゃない様な気がする。
確かあの時、頭の中が赤もしくは紅でいっぱいになって……
「紅…………。」
そういえば、さっきまで見てた夢でも。
確か、夢の最後が紅い世界だった。
「あ、あ、あ………。」
そして、この部屋も夕日に包まれて紅い世界だった。
「シンちゃん?」
「姉さん!!」
僕は握ってくれていた姉さんの手を引いて、姉さんの身体を僕に覆い被さるようにした。
「ちょっ!?何?シンちゃん。こ、ここは学校よ。それに、私達、姉弟であり、教師と生徒でも……」
勘違いしている姉さんを無視して、僕は姉さんの身体を強く抱き締める。
そうすると姉さんの胸で視界が覆われて、紅い世界は見えなくなった。
「ごめん、姉さん。日が沈むまでこうしてて。怖い夢、見ちゃって。」
「たはは、私、勘違いしちゃった。なんだ、そっか良いよ。お姉さんの、おっきな胸ならいつでも貸したげる。」
姉さんはそう言って、姉さんの方からも抱き締めてくれる。
「なんなら、吸っちゃっても良いのよー。」
姉さんのからかい癖が出た。
「吸わないよ!!いくつだと思ってんのさ!?」
からかってるとわかってても、姉さんの挑発には乗ってしまう。
「あら〜、怖い夢を見て、甘えてる癖に良く言えるわね〜。」
「じゃあ、もう良いよ!!」
姉さんを放そうとするのだけど、
「へへーん、放さないわよー。」
姉さんがより一層強く抱き締めて、出来なかった。
「ごみん、ごみん。もう、からかわないから。落ち着くまで、こうしてよ。ね、シンちゃん?」
姉さんはズルイ。
急に優しくなるんだから。
それに、僕の髪を撫でてくれたりなんかして。そんな事をされれば、
「……うん。」
断われるはずが無いよ。
「ねえ、シンちゃん。怖い夢って、どんなの?」
「……んー、言うけど、笑わないでよ。」
情けなくて、本当は話したくは無い。
けど、心配を掛けてしまった姉さんに笑って欲しいから話す事にした。
「僕がさ、ロボットのパイロットなんだよ。」
さあ、笑ってくれ、姉さん!!
笑わないでよって、わざわざハードルを下げたんだよ。
さあ!!さあ!!
「………………。」
滑った。
姉さんは固まってしまってるようだ。
予想では、
『なによそれ〜。』
って、笑うとか。
『ロボット?そんな夢みたの?』
って苦笑するとか、思ってた。
けど、
「……つづき。」
返ってきたのは、聞こえるか、聞こえないか位の小さな声だった。
「え?」
何て言ったのかわからない。
『つづき』って聞こえた気がしたけど、食い付く様な話では無いと思う。
けど、
「つづきは!?」
姉さんは食い付いてきたようだった。
「え?ああ、えーっと……。」
それから、僕は夢の話をした。
僕とアスカと綾波が人類を救うロボットのパイロットで、
綾波は人間では無くて、
アスカは同居人で、お母さんがいない。
六分儀先生が冷たいマッドな科学者。
姉さんは僕とアスカの保護者兼上司。
そんなみんなで協力して、怪物を倒していく。
「そんなアニメみたいな話の夢。」
有り得ない。
僕や、アスカ、綾波はロボットのパイロットなんかでは無いし。
綾波が人間じゃない訳が無い。
アスカにはちゃんとお母さんがいる。勿論、同居人なんかでは無い。
六分儀先生は優しい保健室の先生だし、引き取っている綾波には勿論、アスカや僕にも特別、優しい気がする。なんか、お母さんって感じ。
姉さんは、夢では体育の加持先生と付き合っていた様だけど、現実では話をしているところさえ見た事が無い。
そんな……
「馬鹿みたいな話でしょ?」
それなのに、それなのに、
「うっぅぅ……。」
なんで涙がこぼれるんだろう?
原因は分かってる。
「結局人類は救え無かったんだ。」
そして、
「誰もいなくなった。僕とアスカしかいなくなった。」
その世界は紅色だった。
夢なんだから、ハッピーエンドにしてくれれば良いのにって思う。
何であんな悲しい結末なんだろう。
「ん?」
頭に冷たい物が落ちてくる。
姉さんの胸から抜け出て上を見てみると、いつの間にか辺りはまっくらになっていた。
暗い部屋を廊下の灯りがほんのりと明るめ、
「姉さん……。」
その中で、姉さんは僕の事だけを見つめて泣いていた。
「姉さん、どうして泣いてるの?」
「シンちゃん、忘れよ。そんな夢。えびちゅ飲んで忘れよ。」
仮にも教師が言う言葉では無いと思う。
「シンちゃん、疲れてるのよ。それで、そんな夢を見たのよ。ごめんね、ごめんね。」
姉さんは僕が家事で疲れて、あんな夢を見たと思って謝っているのだろうか?
だとしたら、
「違うよ、姉さん。」
姉さんの頬に手を添える。
「んっ………。」
ついでに唇を姉さんの唇に添えて、
「ひ、ひんひゃん?」
驚いて喋った、唇の隙間から僕の舌を入れる。
「んっ…姉ひゃん…」
僕はキスしたい程、好きだから。
好きな人の為に家事をする事なんて何でも無くて、
むしろ喜ばしい事なんだ。
それを伝えたくて、
「姉ひゃん、姉ひゃん、姉ひゃん………。」
姉さんの中を動き回った。
「んっと………。」
三十秒程だろうか?
たっぷり、姉さんの中を味わって唇を離した。
「大人のキス……。」
今朝、姉さんが言ったのと同じセリフを言う。
「二回もされたから覚えちゃった。」
「……良く出来ました。けど、二回って?」
「あ、……ごめん。二回目は夢の中だった。」
そして、その後姉さんは、きっと死んだ。
それは夢の話なのに、なんだか怖くなって姉さんを強く抱き締める。
「姉さん、僕と一緒にいて。好きな人が出来て結婚するまで。それまでは、一緒にいて。」
「馬鹿ね……。」
姉さんも、僕を強く抱き締めてくれる。
「一緒にいるわよ。シンちゃんの事好きだもん。」
「僕も、姉さんの事好きだよ。
僕の作った料理を『んまいっ』て喜んでくれる姉さん。
洗った皿を『私の肌みたいにツルツル〜』っておどける姉さん。
たたんだタオルを枕にして、だらしない顔で眠る姉さん。
好きな人のそんな顔が見れるなら、家事なんて何でも無いよ。
だから、謝らないでよ姉さん。」
「シンちゃん、ありがと。ありがとう。」
姉さんは鼻水まみれの上に涙を流しているのに笑顔で、そんな顔も好きだなって思えた。
「けどねシンちゃん。」
ふいに、姉さんの顔が真剣なものに変わる。
「なに、姉さん?」
「もう、こういう事はやめよ。」
こういう事。
それがキスを指す事はスグにわかった。
「でも、僕は姉さんの事好きだよ。」
シスコンなんて言葉でごまかす事はやめにした。
キスを自分からしといて、今更だし。
もう隠すのは耐えれないから。
それに……
「姉さんだって、僕の事………。」
好きなんでしょ?
そう思ったから。
けど、違った。
「ううん、私の好きは、姉と弟のそれ。だからもうやめよ。次はきっと、姉弟に戻れなくなるから。
そうしたら、きっと一緒にはいれなくなる。だから、ね?」
「じゃあ、どうして!!………」
今朝、あんなキスしたんだよっ!?って言いたかった。
けど、言えなかった。ガラララ
保健室の扉が急に開いて、
「シンジ……大丈夫?」
入り口に心配そうな顔をしたアスカが立っていたから。
「この世界には何も無いんだ。
誰も居ないんだ。
それでも、アスカは僕じゃ駄目なんだね。
でも、この世界で一人で生きていくのは、死ぬことより辛いよ。
だから楽にしてあげる。
大好きなアスカに出来るのは、これくらいしか無いから。
スグに僕も追うからね。」
シンジがアタシの首に手を添える。
段々と首を締める力が強くなっていく。
頭の中に色んな場面が浮かんでは、消えていく。
走馬灯かな?
これから死ぬというのに、そんな呑気な事を考えてた。
子供の頃、母親殺しの子供と罵られた。
父親に捨てられ、預けられた家では肩身のせまい思いをした。
父親に呼ばれた時、一緒に暮らせると思った。肩身の狭い思いをもうしなくて良いんだって思った。けど、そんな期待はスグに裏切られた。
エヴァに乗る事を強制された。乗りたくなんて無かった。けど、乗らなければ人類が滅びるとか、怪我をしている女の子が代わりに乗ることになるなんて言われて、逃げれるほど僕は強くは無かった。
ミサトさんに憧れてた。好きだった。家族だと思ってた。けど、裏切られた。ミサトさんにとって僕は復讐の道具で、エヴァのパイロットだった。
トウジの妹を傷付けた。もしかしたら、死んだのかもしれない。
トウジの足を奪った。
綾波が僕を守る為に自爆した。生きていたと思った綾波は、僕の知ってる綾波じゃなかった。綾波は作られた存在だった。
カオル君を殺した、握り潰した。
アスカを守れなかった。傷付いていたアスカを汚した。
最後の戦いでミサトさんは死んでまで、エヴァに僕が乗ることを望んだ。
乗りたくないのに、もう誰も傷付けたくないのに。傷付けて、傷付きたくないのに。でも、結局僕は逃げれなかった。
アスカが量産機に犯されてた…………
なんだよ………
なんで!!!!!!!!!!!!!!!!
・
・
・
・
・
こんなに、辛い思いをしないといけないのさ。
・
・
・
・
もう、こんな世界いらないよ………。
・
・
・
走馬灯なんかじゃない。アタシの記憶じゃない。これは、シンジの記憶だ。それがシンジの手を通じてアタシに流れ込んできた。
そっか、シンジがアタシを望んでくれたんだ。だから、アタシはこの紅い世界にいるんだ。
「ごめんね、ごめんね。アスカ……。」
シンジの涙がアタシの頬に落ちる。
アタシ、シンジに非道い事してきたのに。
シンジはアタシの為に泣いてくれている。
『優しくしてほしいから、優しくしてるだけじゃない!!』
アタシは以前シンジをそう罵った。けど、仕方ないじゃない。シンジは、それまで優しくされた事なんて無かったんだから。それに、シンジが優しかったのは事実だった。
シンジにシンクロ率を抜かれて、悔しくて、アタシの存在意義を奪われるような気がしてシンジを傷付けたのに。
それでも、シンジはアタシを望んでくれる。
アタシの為にアタシを殺そうとしてくれている。
『ごめんね、ありがと。これからはアタシがシンジに優しくしてあげるわ。感謝しなさいよ、バカシンジ!!』
そう言いたかった。
けど、のどがシンジの手で圧迫されて声が出せない。
どうにかして、伝えたい。
アタシは手をシンジの頬に添える。
『ありがと、ごめんね。好きよ、バカシンジ』
それを言葉の代わりに、表情で伝えた。
「アスカ?」
首を締める力が弱まっていく。
「どうして!?どうして!?どうして、こんな事するんだよ!?どうして、どうして…………どうして、そんな優しい顔するんだよ。もう……アスカの事、殺せないじゃないか………。アスカを一人に出来ないから、死ねないじゃないか………。」
遠のいていく意識の中で、アタシが紅い世界で最後に見たのは、やっぱりバカなくらい優しいシンジだった。
アタシが目覚めた時、そこは紅い世界じゃなくて、
『アスカちゃん!!アスカちゃん!?』
『ママ?』
シンジの望んだ優しい世界だった。
それなのにシンジだけが傷付いたままで、アタシの知ってるシンジじゃなくなっていた。
『どうして、どうして!?シンジの記憶をけさなくちゃいけなかったのよ!?』
『シンジ君に生きていてもらう為よ……。』
ミサトはうつ向いて呟いた。
『はんっ!!何を今更!!シンジを追い込んだのは誰よ!!』
アタシにそんな事を言う資格は無い。
けど、だからこそシンジを癒したいと思う。
それに……
「シンジの事、好きだから髪を切るなんて何でも無いのよ。」
「は?アスカが僕の事を好き?」
シンジは固まっている。
「ごめん、僕は………。」
その先を聞きたくはなかった。言わしたくは無かった。
「んっ………。」
だから、シンジの口を塞いでやった。
「あ、あふか……。」
シンジの中はメンソールのような苦いような味がした。
「タバコの味?」
「えっ!?」
シンジの顔を見てスグにわかった。
ミサトだ。
シンジが教室で倒れた後、落ち着かせる為か吸っていた。
「ど、どうして?」
キスしたのかって?
「言ったでしょ、シンジ。アタシはアンタが好きなのよ。それに………。」
ミサトとだけは許さない。
アタシとシンジが傷付いていた時に、加持さんに逃げてたミサトとだけは………
「姉弟でキスするなんて、普通じゃないわよ。幼なじみとしては、見過ごせないわね。」
「なっ…………。」
アタシは固まったシンジに苦笑して、保健室を出た。
「あああああ〜!!」
姉さんが、今ここには居ないのはわかっているのだけど。
いや、いないからこそ
「姉さん、大変です…………。」
あまりのパニックで、このフレーズを言わずにはいれなかった。
『アスカ……その髪………』
『ん?ああ、どう似合ってる?ちょっと長くて、鬱陶しかったのよ。』
『そんな訳無いだろ!!アスカ、綺麗な髪だって気に入ってたじゃないか。それを、僕のせいで……』
『問題無いわよ。アタシ位美人だと、どんな髪型でも似合うんだから。どう?似合ってるでしょ?マヤとかぶってるのは、アレだけどね。それに……』
『それに?』
『シンジの事好きだから、髪を切るなんて何でも無いのよ。』
「姉さん、大変です…………。」
アスカが僕の事好きだって………
幼なじみとの色恋だなんて、アニメか漫画の世界だけだと思ってた。
もしかしたら………
『え〜ん、親がいないって、みんながいじめるよ〜。』
『この、バカシンジ!!あんたは頼り無いから、アタシが一生傍にいて守ってあげるわ!!感謝しなさい!!』
とか、
『シンジ、アタシこれが欲しいわ。』
祭の縁日で売っているおもちゃの指輪。
『え?こんなのが欲しいの。』
『うっさいわね!!いいから、アタシにプレゼントしなさいよ!!』
『わ、わかったから、怒らないでよ。』
『ふ、ふんっ!!わかればいいのよ!!』
『はい、アスカ。』
『アンタがはめなさいよ。』
左手の薬指を僕に向けるアスカ。
『え?うん、わかったよ。』
おずおずと、そこに指輪を通す僕。
『へへ〜ん、アンタ責任とりなさいよ。』
こんな、アニメみたいなベタな事を幼い頃にやったのかも。
したんだとすれば、漫画やアニメでは大抵その二人は結ばれてしう。
ということは、アスカと僕も………。
それは、マズイ。
「僕が好きなのは姉さんだけだから。」
それなのに……
『は?アスカが僕の事を好き?………ごめん、僕は………。』
『んっ………。』
『あ、あふか……。』
『タバコの味がする……。』
「姉さん、大変です………。」
唇を犯されてしまった。
ごめんね、僕の唇は姉さん専用なのに。
例え、姉さんがそれを望んでいなくても………。
「それと、望んでいない事態がもう一つ。」
『姉弟でキスするなんて、普通じゃないわよ。幼なじみとしては、見過ごせないわね。』
「姉さん、大変です…………。」
アスカにバレちゃった。近い内、
『禁忌を犯した姉弟』
なんて、スキャンダラスな学級新聞が掲示板に張り出されるかも。
そうなったら姉さん、僕と一緒に逃げよう!!
僕等が愛する事が許される地へ………。
北に向かうなんてベタかもしれないけど、北海道なんて良いと思う。
えびちゅの原料の麦畑を二人で作って、出荷して、そのお金で、えびちゅを買って、二人で乾杯して、酔った勢いで……………
「…はー……。」
現実逃避してる場合じゃないよね。
「それにしても、姉さん遅いな。」
六分儀先生の所に行ったきり、まだ戻って来ていない。
姉さんとあんな事があって、顔を会わしづらいけど、ここにいても仕方がないし。
「しょうが無い、迎えにいこう。」
未だふらつく足取りで保健室を出た僕は、信じられない光景を目のあたりにした。
「姉さん………、大変です。」
今、目の前で起こっている事に比べれば、アスカとの事は、なんら大変では無かった。
「シンちゃん!?」
姉さんが僕に気付いて振り向くけど、今は姉さんの顔を見たく無かった。
裏切られた様な気がしたから。
「うわぁ―――!!!!!!」
気がついたら、僕は逃げる様に走ってた。
「なんで!!」
なんで!!
なんで!!
なんで!!
なんで!!
なんで!!
なんで!!
「姉さんと加持先生がキスなんて、してんだよ…………。」
逃げ出した外は雨が降っていた。
「ねえ、リツコどうしたら良いの?ねえリツコ!?」
シンジ君の記憶が戻りかけている。頼れるのは、リツコしかいなかった。シンジ君の記憶を書き替えた手術をしたのがリツコなら、その手術が出来るのもリツコしかいないのだから。
「ねえ、リツコどうしたら良いのよ。シンジ君がシンジ君の記憶が戻っちゃう。」
リツコに対する想いなんて今は関係無かった。リツコにしても、それは同じだろう。仮にも義理の息子であるシンジ君を大切に思っているのは同じなのだから。
それなのに………
「……どうしようもないわね。」
そんな事を言われるとは思わなかった。
「リツコ?アンタ何言ってんの?どうしようもない?なんでよ?アンタ何とかしなさいよ。じゃないと、じゃないと………。」
シンジ君の記憶が戻ったら自殺しちゃう。あの時の様に………
「……………。」
それなのに、リツコはうつ向いたままで答えない。
「リツコ!!アンタ何とかしなさいよ!!シンジ君を助けてよ!!リツコ!!リツコ!!何とか言いなさいよ!!」
「おい……葛城。」
リツコの肩を掴んで揺さぶっていたら、急に後ろから声がかかった。
「加持君?」
リツコを責めていて、加持君が職員室に入ってきた事に気付かなかったようだ。
「落ち着け。リッちゃんを責めても仕方無いだろう。それに、リッちゃんは身重なんだぞ。」
加持君がリツコの肩を掴んでいた手を取る。
「落ち着けって………。」
そんなの出来る訳無いじゃない。あんなのはもう二度と見たく無い。シンジ君が手首を切る瞬間なんて………
「リッちゃん、シンジ君の事、どうしようも無いのか?」
加持君は私の前に立ちリツコに聞く。
「ええ。」
「記憶をまた、書き替える事は?」
私も、それを思った。
非道い事だとしても。
最低な行為だとしても。
生きてるのがシンジ君では無く、シンジ君の姿形をした別の人間なのかもしれないとしても。
死んで良いわけ無いじゃない。生きてる方が良いに決まってるじゃない。
シンジ君にとっても、私にとっても。
きっと、きっと、きっと………。
それなのに……
「………無理よ。」
それも無理って………。
生きていてもらうのも無理で、生かすのも無理なんて、あんまりじゃない。
「どうしてよ、どうしてよ、どうして…………。」
視界が滲む。
頬に伝う涙が気持ち悪い。
私はシンジ君の未来が閉ざされた気がしてしまうのを抑えられなかった。
「シンジ君の脳に手を加えるなんて、二度も出来ないのよ。シンジ君の身体が耐えれないから。」
リツコが言うのなら確かなのだろう。私は言葉を発する事が出来なくなった。
「シンジ君の記憶が戻るのも、時間の問題だと思うわ。」
いつもなら淡々と、そんな事を言うリツコを責めたかもしれない。けど、リツコが涙を流していたから、できなかった。
「……そう。」
私は返事を一言、返すのがやっとだった。
「ミサト。」
少しの間、沈黙が続いた所でふいにリツコから声がかかる。
「何?」
リツコの顔を見ずに答える。また、自分を抑えれそうにないから。
「シンジ君の記憶が戻ったらどうするの?」
違うでしょリツコ?シンジ君の記憶が戻って、また自殺しようとしたらでしょ?心の中でそう呟いて、答えを返す。
「もちろん一緒に死ぬわよ。」
「な、なに馬鹿な事言ってんのよ!!」
馬鹿な事?
「私やリツコが今まで子供たちにした事よりはマシよ。」
それに、もうシンジ君を独りになんてしたくない。
シンジ君の居ない世界なんて意味が無い。
「けど、それは……。」
「人類の未来の為に仕方無かったって?」
リツコもとことん丸くなったなって思う。前までは、そんな事言う人間では無かった。これも、母親になろうとしてるからだろうか?けどさ、アンタがそんな事言っちゃダメなのよ。
「人類の為?リツコ、あんたさ、お腹の中の子供がシンジ君と同じ目にあってもそんな事言えるの?」
「葛城!!」
加持君ごめんね、あなたの親友でもあるリツコに非道い事言って。私もこんな事言うつもりは無かった。それが、リツコを酷く傷付ける言葉だと分かってたから。
けどさ、だってさ、違うでしょ?人類の為なんかじゃ無かったでしょ?私やリツコは。
「父親の復讐の為に道具にされて。」
これは私。
「妻に会う為の道具にされて。」
これは、アンタの殺されても許せる程愛しい夫。
「好きな人の為だけに、道具されて。」
これは、あんた。
「あんたの子供がそんな目に会っても、人類の為にって許せる?」
「葛城、いいかげんにしろ!!」
加持君が私の手を取り、職員室から出ようと引っ張っていく。
「あんたの旦那様に、『もし私がエヴァに取り込まれても子供を犠牲にしないで。』ってお願いしとくのね。」
「うぅぅぅぅ……。」
リツコが崩れ落ちる様に泣いている。本当に弱くなったと思う。
けどさ……
「あんたが泣いちゃ駄目よ。その事で泣いて良いのはシンジ君だけなんだから。」
私はリツコに忠告して、職員室を出た。
「最低でしょ、私って?」
私はシンジ君がいる、保健室に向かいながら加持君に聞いてみた。
「ん?まあ、あんなお前は見てられないな。」
まあ、そうだなって思う。自分でも、仮にも親友のリツコにあんな事を言えるとは思わなかった。
「あ、そういえば、今日ありがとうね。シンジ君の事。」
リツコもだけど、私も弱くなった。シンジ君に何かあっただけで、スグに取り乱してしまう。
加持君がシンジ君を保健室まで運んでくれなければ、もっと大変な事になっていたかもしれない。
「ん?ああ、どうって事無い。気にするな。もっと、頼ってくれても良いんだぞ。」
これは、もしかしなくても口説いてるんだろうな。
「アンタには、頼ら無いわよ。沢山の女性に頼られて大変だろうし。」
「ハハッ…。まいったな。」
否定しない所を見ると、やはり加持君はモテてるようだ。大学生の頃なんかは、その事でよく嫉妬した。そんな事を何とも無く思えるようになった私にとって、加持君はやはり昔の男なんだと再認識できた。
「けど、俺はまだ葛城の事諦めて無いんだな。」
加持君は違ったようだけど。これは、はっきり言った方が良いわね。
「加持君、ごめんね。私、好きな人が出来たんだ。」
まさかシンジ君だろうとは夢にも思わないだろうけど。
「シンジ君かい?」
思ってたようだ。
「な、何でよ!?私の半分の年の子を好きになるわけ無いでしょ!!」
自分でも怪しい程に強い口調になってるのがわかる。加持君は鋭いから、絶対にバレただろうな。
「ハハッ、シンジ君なんだな。」
まあ、加持君で無くてもバレるわね。
「秘密よ。特に、レイやアスカにはね。」
私は潔く白状した。
「けど、なんでシンジ君なんだ?ショタじゃあるまいし。」
「う〜ん」
それは自分でも良くわからない。
シンジ君と会った時、少なくとも好意は持った。一緒に暮らす様になって、ソレが段々と膨らんでいくのを感じた。
けど、それは加持君への想いで隠れていて気付かなかったんだと思う。
そして、加持君が死んだ時、その寂しさをシンジ君にすがって消そうとした。その時、無意識の内に好きな男に助けてもらおうとしたんだろう。じゃないと、14歳の少年を襲うなんてしない。
私は、とことん女だから、弱ってる時は好きな男にすがってしまう。ということは、気付かなかっただけで以外と早い段階でシンジ君を好きだった?
なんて難しく考えたけど、シンジ君は優しいし、美男子の部類にじゅうぶん入るし、家事は出来るし、
「世界を救ってくれた英雄を好きにならない女なんて居ないわよ。」
今更ながら私は、シンジ君を好きな理由なんて十分そろっている事に気付いた。
「ハハッ、手強い相手だな。」
「そうよ、だから私の事はもう忘れなさい。」
「そういう訳にもいかないんだ。」
私は加持君に腕を引かれ、向かい合う形になる。
「シンジ君とキスしたのか?」
「なっ!!」
なんで、加持君が知ってんのよ。見られてたはずは無いし。
「加持君!!なんでっ「こんなキスか?」んっ!?……。」
なんで知ってるのか聞こうとしたけど、出来なかった。口が加持君の唇で塞がっていたから。
「…ひょっ、やめて…………。」
壁際まで追いやられて抜け出せそうに無い。まあ、キスなんかで喚き散らす様な歳では無いから、後で二度と私とキスしたいなんて思わ無いようにボコボコにしてしまえば問題無いだろう。
「姉さん……大変です。」
シンジ君に見られていなければ………。
ちょっと手直ししてみた。
続きも少し書いたので。
80 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/11/18(土) 18:15:53 ID:xiG/IeXZ
ミサトとリツコのシーン、ハラハラする〜。
期待してます!
82 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/11/19(日) 10:27:46 ID:GQvmcaPd
ねえ、この話で泣くのって漏れだけ?
あまり上げずにひっそりとしませんか(´・ω・`)
続きマダ〜?
前髪短いもの同士。
○
⊂⊃ ⊂⊃ /~~\ ⊂⊃
林林............,,,,傘傘傘::::::::傘傘傘.........林.林...
このスレなら静かで安心zzz・・・♪
_,,..,,,,_
、, ,,, 、,, ./ ,' 3/⌒ヽ-、_ 、 ,, @
、, /l. /____/ n ヽ|ノ,,
@ ,,, 、,,  ̄,, ̄ ̄ ̄ ̄,, ̄ ,,, 、,,
ヽ|ノ 、、, ,, 、,, , " ,, 、、, ,,
続きマダ〜?
ミサトすきじゃなかったんだけど、このミサトイイ!!!マタ−リ待ってます
○
⊂⊃ ⊂⊃ /~~\ ⊂⊃
林林............,,,,傘傘傘::::::::傘傘傘.........林.林...
このスレなら静かで安心zzz・・・♪
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「アハハ……。」
思わず、笑いがこみあげてくる。
まさか、あそこまで上手くいくとは思わなかった。
たった、一言。
『ミサトとシンジがキスしてたの………。』
そう、うつ向いて、目に涙を溜めて加持さんに言っただけ。
そんな、私の肩を加持さんは叩いて微笑んで言ってくれた。
『……心配するな。』
と。
加持さんとミサトの間に何があったのかは、わからない。だけど今は、昔の様な関係では無いのだろう。この一年、ミサトが加持さんと話している所なんて、ほとんど見なかったから。
だけど、加持さんはまだミサトの事を好きだというのは知っていた。
だから加持さんを利用した。
でも、加持さんはミサトを、アタシはシンジを好きだから。利害は一致している。
だからこそ、加持さんはアタシの泣きの芝居に付き合ってくれたのだろう。加持さんにアタシの嘘泣きなんてバレてたはずだから。
そして、その結果シンジは傷付いた。
「ミサト心配しないで。シンジはアタシが慰めてあげるから。」
ミサトに微笑んでみせる。
ミサトにとっては嫌な笑顔だろう。
だけど、だから微笑んでやるの。
アタシはミサトが大嫌いだから。
「ミサトは、前みたいに加持さんと楽しんでれば良いのよ。」
きっと、シンジも同じ想いのはず。
家族だって言ったくせに、助けてくれなかった。男と寝ていたミサトを。
「………。ごめん、ごめんアスカ…。」
ミサトが悲痛そうな顔で謝罪する。
「ねえ、ミサト。シンジまでアタシから取らないわよね。」
アタシも悲痛そうな顔をしてやる。
謝罪なんて意味ないのよ、ミサト。だって、シンジは壊れてしまった。
そして、そんなシンジを癒して、直すのはアタシ。
だって、あの紅い世界でシンジが望んだのはアタシなんだから。
「離して、ミサト。」
いつの間にかアタシの腕を掴んでいる、ミサトに言う。
「……シンちゃんを、シンジ君をとらないで……。」
悲しそうな、寂しそうな目。
それに、ミサトの気持ちを見た気がした。シンジの事を本気で愛しているという気持ち。
それが…………気持ち悪い。
「離せ!!!」
なんで、ミサトがシンジの事…………。
なんで、コイツはみんな持って行くのよ。
絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に………
「ミサトなんかにはシンジを渡さない!!」
アタシは掴んでいた腕を振りほどいて、走り出した。
「シンジ待ってて………。」
シンジ、シンジ、シンジ、シンジ、シンジ…………。
「……大丈夫よね?」
だって、碇シンジはアタシの事好きだったんだから。
アタシは自分にそう言い聞かせて、傘をさし外に出た。
ごめん、短いけど、とりあえず。
なるほど、ここでアスカが出てくるのか
アスカさんテラコワス
加持さん超カワイソス
それはいたしかたないことです
アスカ、ヤンデレそう………。
人間関係めちゃ面白い
今後スレ住人に叩かれるような展開になっても俺だけはあんたの仕事を信じる
…ぃぁでも例外はあるぞ!(弱気)
N3アスカみたいなのとか(嘔吐)
この設定で何でシンジが壊れなきゃいかんのか、ぶっちゃけ分からん。
皆生き残ってるし、愛されてんじゃんシンジ。
N3アスカってなに?
ミサシン好きなのにそうまでしてシンジを欲しがるアスカにほんの少しだが萌えてしまったorz
なかなか乙
続き待ってるぜ!!!
サードインパクト。
それを、僕は知らない。いや、ニュースや姉さんからの話では聞いた事がある。それは、確かに起きたと。だけど、経験はしていない。
その時、僕は病室で寝ていたから。僕の居た病院は何故かサードインパクトの影響を受けなかったという。
そんな奇跡みたいな話、信じられない。サードインパクトなんて起きなかったのでは?とも思う。
でも、起きたのだろう。世界の人口の1/9が居なくなってしまったなんて、それ以外考えられない。
それと、僕がサードインパクトは起きたのだと思う理由はもう一つある。
「さむっ!!」
そう寒いのだ。
セカンドインパクト以降、ずっと夏だった日本で気温が20度を下回る事がちょくちょくある。
今日は最低気温が14度。今年一番の寒さらしい。
その上、公園のベンチなんかに座っていれば雨に濡れて寒くないはずがない。
せめて、屋根のある場所に移動すれば良いのだけど、病み上がりの身体で走ったものだから、もう限界で一歩も動けない。
「……なんか、眠いな。」
疲れてしまった。今日は色々あったから。
溜め息か、あくびかよくわからないものが口からはかれる。
『寝るな、寝たら死ぬぞ!!!』
そんなベタなフレーズが思い浮かぶ。
「死にたいんだよ。」
我ながら、女々しい。
失恋くらいで、そんな事を思ってしまうなんて。
だけど死ねないよ。これくらいの寒さじゃ。
「ちょっとシンジ、こんな所で何してんのよ。風邪ひくわよ。」
そう、風邪をひくくらいだよね。
「ん?」
誰?
「あ、アスカ……。」
上を見てみると、アスカが傘をさしてくれていた。
「どっちにする?」
差し出しされた両手。散々迷った挙句、僕は左手に持たれているソレを指差して言った。
「そっちの、あったか〜いおしるこ。」
「……こっち?」
僕は、アスカが残念そうな顔をしたのを見逃さなかった。
「やっぱり、そっちの甘酒が良いな。」
苦笑しながらそう言うと、アスカは右手に持った甘酒を嬉しそうに差し出してくれた。
「ありがとう、頂きます。」
「別に良いわよ。」
それにしてもアスカは何故、こんなおかしなチョイスをするのだろう。普通、こういう場面はコーヒーだと思うのだけど。
おしること甘酒………、
アスカは実はクォーターかぶれで、純粋な日本人では無いだろうか?
「あ……。」
そんな事を考えていると、急にアスカが声をあげた。
「ん?なに?」
「雨、あがったみたい。ほらっ…」
アスカが僕の上にさしてくれていた、傘をどける。
「ほんとだ。」
いつの間にか雨はやんでいた。
「横、座るわね。」
「えっ!?けど、ベンチ濡れてるよ。」
アスカは僕の注意を無視して、ベンチに腰かけた。
「ほらっ、早く飲まなきゃ冷めちゃうわよ。」
プシュッ!!
アスカがおしるこのプルタグを音をたてて開ける。
プシュッ!!
僕もソレにつられて開ける。
「ふ〜、あったまる〜。やっぱ粒が入ってるのが美味しいのよね。」
「甘酒も生姜入ってる方が美味しいよね。」
そんな他愛の無い話。
有り難かった。アスカが僕に何があったのかと聞いてこない事が。
僕が落ち込んでるのなんてバレバレだろうに。
「アスカって、意外に優しいんだね。」
「は?何言ってんのよ!?気持ち悪い。」
「だって、何も聞いてこないじゃないか。」
そう言うと、アスカはフフッと笑った。
「アンタと何年、幼なじみしてると思ってんのよ。どうせ、女に振られでもしたんでしょ?」
「なっ!!」
何故、わかる!?
僕は、そんなにわかりやすい人間なんだろうか。
「ねえ、シンジ?」
アスカが急に真剣な声を出す。
「アタシじゃダメなの?」
「………………。」
僕は答えられなかった。そこでようやく思いだしたから。アスカが僕の事を好きだって事を。
「アンタにだったら、何だってしてあげるわ。」
何だって?
「今日、家ママいないのよ。」
ああ成程、何だってって、そういうことか。
どうする?どうする?オレ!?
乙!!携帯であんな大量投下してたのか…
GJこっから昼メロみたいになるかもね(o・v・o)
つーか、アスカママって劇中電話で話してた方でいいのか。
シンジの望んだ優しい世界っつってるから、産みの母親じゃない?
普通にキョウコなんじゃない?
私は切り捨てる。何もいらないから。
シンジ君さえ居てくれれば、それだけで良いから。だから、私は切り捨てた。
加持君に酷い事を言った。
『加持君には、父親の姿を重ねてただけなのよ。けど、シンジ君は純粋に愛せるの。』
半分は嘘。
加持君に父親を重ねてたのは本当。けど、男としても愛してたと思う。
『アスカやレイちゃんの気持ちは、どうなるんだ?』
加持君にそう聞かれた。それに、私は微笑んで答えた。
『ねえ、加持君知ってるでしょ?私は最低な女なのよ。』
『そんな事無いんじゃないか。』
加持君は否定してくれた。
けど、
『違う。』
私は加持君の思ってる様な女じゃない。
だって……
『あの時私は、アスカの気持ちを知ってた上で加持君とヨリを戻したじゃない?』
『アスカは、俺に憧れに近い感情を持っていただけだろ?』
そうかもしれない。けど、そんな事はどうでも良い。
『どんな感情にしても、私と加持君がヨリを戻した事でアスカは傷付いた。』
その時私がした事と言えば、加持君に抱かれる事で、子供達を戦わせている現実から目を瞑っていただけ。
『最低な私は、あの頃と同じ事をしたいだけ。』
そう、同じ事をするだけ。
シンジ君の記憶が戻ってしまうなら、それまでは一緒に居たいだけ。
アスカの気持ちとか、レイの気持ちとか、シンジ君の記憶の事とか全部から目を瞑って、
碇シンジのもしくは葛城シンジの、私の事が好きだという気持ちに答えたいだけ。
それなのに加持君は、
『それなら、最低じゃなくなれば良いじゃないか。アスカやレイちゃんや、シンジ君の為に。その為にも、俺で手をうたないか?』
私の手を離してくれなかった。
だから、私は言ってしまった。
言うつもりは無かった言葉を、
『私の中で加持君は、あの電話を聞いた時に死んでるのよ。』
言ってしまった。
『…………そうか。』
加持君はゆっくりと手を離してくれた。
その時の、少し悲しそうな顔が忘れられない。
ごめんね、加持君。
心の中でだけ謝って、
『それじゃあ、私行くから。シンジ君にカレー作ったげなきゃ。』
私は、昔愛した男を切り捨てた。
116 :
姉弟 葛城ミサトの全て:2006/12/02(土) 21:43:14 ID:huY51rvR
リツコにも酷い事を言ってきた。
もう、私の事なんか親友とは思ってくれないだろう。
私には、もうシンジ君しかいない。
けどシンジ君はきっと今、アスカといるのだろう。
「せっかく、今日はカレー作ったげようと思ったのに。」
手に持った、スーパーのビニール袋が重たい。
「は〜……。」
誰も居ない家に帰るなんて、いつぶりだろうかと思うと溜め息が出る。
いつもなら、このドアを開けて、
プシューーー
「ただいま〜。」
と言えば、
「お帰り、姉さん。」
と、シンジ君が出迎えてくれるのに。
「は〜……。」
また溜め息。
「姉さん、どうしたの?」
シンジ君が心配してくれている。
「ああ、シンちゃん。いやね、一人の家に帰って来るのって寂しいなってね。」
「一人?何言ってるのさ姉さん。僕が居るじゃないか。」
「そうよね。私にはシンちゃんがいるものね。」
「そうだよ。姉さん。」
「そうよね……………………」
何かおかしい。
私は今、誰と話していたのだろう。
うつ向いていた顔を上げて、目の前を見てみる。
「シンちゃん?」
そこには、PiyoPiyoと書かれたエプロンを着たシンジ君がいた。
「姉さん?何?さっきからおかしいよ?」
「おかしいのはシンちゃんよ。何で、シンちゃんがここにいるのよ。」
アスカと一緒だとばかり思っていたのに。
「なんでって、ここは自分家じゃないか。それに……」
「それに?」
「僕が晩御飯作らないと、姉さんは食べる物が無いでしょ。」
シンジ君は苦笑しながら言った。
「私だって、カレー位作れるわよ〜。」
手に持ったビニール袋を掲げて見せようとするのだけど、力が入らなくて出来ない。
あまりにも嬉しいから。
シンジ君が居てくれた事が。
「シンちゃんが悪いんだからね。」
私はビニール袋を落として、シンジ君を抱き締めた。
「ね、姉さん!?」
「シンちゃんが優しいのが悪いのよ。私、もう我慢なんて出来なくなっちゃった。」
「我慢?」
「続きを。」
「続き?」
「そっ。姉弟では、絶対にしちゃいけない事。」
「……………えっ!?」
直ぐに真っ赤になるシンジ君に苦笑して、
「シンちゃんは、先にお風呂入っといで。晩御飯は私がカレー作っとくから。」
私はシンジ君の背中を押した。
ごめん、あげてしまった。今日はここまでです。
アスカの母親は、キョウコです。もしかしたら、出てくるかも。シンジの記憶を取り戻すキッカケとオチ以外は、行き当たりばったりだから、わかんないけど。
wktk
携帯からこれだけの大作を破綻なく・・・
信じられん。
鳥肌もんだよね。
特にミサトの心情。
アスカの事とか、レイの事とか、シンジ君の記憶の事とか………のくだり鳥肌たったもん。
鳥肌かどうかは知らんが面白いとは思う
ワクワクテカテカ
イイ!!!続きまだ?気になるよ
「近親相姦になるんだよね……。」
今更ながら、そんな事を思ってしまう。
姉さんは実の姉で、血は繋がっている。
そんな人と……
『姉弟では絶対にしちゃいけない事。』
つまり綾波の言葉を借りれば、
一つになる。
それを今から、しようとしている。
嫌悪感は無い。気付いたら、姉さんの事を好きだったから。
「父さん、母さん、ごめんなさい。」
僕らは今から、過ちを犯してしまいます。
僕は天国の両親に謝って、姉さんの部屋のドアを開けた。
「…………きたなっ!!」
えびちゅの空き缶、するめの袋、ティッシュ、書類、とにかくゴミゴミゴミ。
それを見たら、今までの緊張が一瞬で吹き飛んでしまった。
「ちょ、ちょっと、何よ〜。これでも、ちょっちは気ぃ、使ったのよ〜。」
確かに、気は使ったのだろう。
畳の上にひかれた、布団の周囲30センチにはゴミが落ちていなかったから。
「シンちゃん、そんな所につったってないで、おいで。」
姉さんが、僕を手招きする。
「あ、うん。」
ソロソロと、踏み場の無い足場をゴミを踏まない様に慎重に歩を進めていく。
けど、ひかれた布団の傍まで来た所で僕の足は止まってしまった。
「シンちゃん?」
「姉さん、その格好。……」
布団の傍に置かれたライトスタンドの灯りが、初めて姉さんの姿を僕に意識させた。
姉さんはついさっきまで着ていたパジャマを横に放っていて、
「ん?ああ、気の効いたネグリジェ?って言うの?そういうのは持って無いのよ。んで、せめて下着くらいはねって。どっかな?シンちゃん?」
上下おそろいのいかににもな勝負下着のみを着ていた。
姉さんの下着まで、洗濯している僕でも初めて見たソレは、何と言うか高級感があって、
そして、それを纏った姉さんを綺麗だと思った。
恥ずかしくて、口には出せないけど。
「似合ってるよ、姉さん。」
僕は頑張って、一言そう感想を述べるのがやっとだった。
こんな事を言った僕を姉さんは茶化さず、
「ありがと。」
と言って微笑んでくれて、
それが何だか、いつもの姉と弟の関係では無く、今は男と女なんだと僕にそう思わせた。
「姉さん……、本当に良いの?」
ここまで来て、こんな事を聞く僕を自分でも情けないとは思うのだけど。
「私達が姉弟って事?」
それは、あまりにも大きな問題だと思うから。
僕は姉さんが好きだから良いのだけど、
姉さんがそうじゃなくて、ただ僕を憐れだと思っただけなら………
やめなきゃいけない。
そして、僕はもう姉さんとは一緒にはいれない。
「シンちゃん、ここ座って。」
「……うん。」
パタパタと叩いた場所に、姉さんと向かい合う様に座る。
「シンちゃん。私はシンちゃんの事、弟として、家族として愛してる。」
………ほら、やっぱり、そうなんだよ。
姉さんは、僕の事を男とは思っていない。家族だとしか思ってない。
当たり前だ。姉さんは、加持先生ときっとそういう関係なんだから。
「……はぁ〜、そうだよね。」
溜め息と共に、頭が次第とうつ向いていく。
けど、途中でソレは止まってしまった。
「………けどね。」
「姉さん?」
姉さんが、僕の頬に両手を添えていた。
「一人の男としてもシンちゃんの事、愛してるのよ。誰よりも。」
そんな言葉と共に、
「んっ………。」
唇が添えられて、
「んあっ!?」
僕は仰向けに倒された。
「ひんひゃん……。」
また、タバコの味がする。
それが、何故か不快では無い。
きっと、姉さんのだから。そんな訳のわからない事を思ってしまう。
「……んしょっと。」
唇が離れて、
「じゃないと、こんなキス出来ないわよ。」
姉さんはいたずらな笑みを浮かべて、僕の迷いを消してくれた。
「さっ、シンちゃん、そろそろエッチしよっか?」
雰囲気もへったくれも無い言い方に苦笑して、
「うん。」
僕は姉さんの背中に手を回した。
寸止めで悪いけど、今日はここまでです。
おにんにんおっきした
きたなっ、ってひらがなだと一瞬、汚っだとわからなんだ
これは半端じゃないくらいイイ 寸止め&GJ!!!
ミサトさん誕生日おめでとう!
byシンジ
キタな
続きがきになるぜ!!!
今日が誕生日ということはシンジとの出会いが10年切ったんでつね
ミサトさんは86年生まれ…ってことは
今日が20歳の誕生日になるのか。
堂々とえびちゅ飲める歳になったんだね。
137 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/12/10(日) 15:28:20 ID:ZnK30ZKQ
やるなぁ
いかん、あげてしまったΣ!
吊ってくる…
wktk
15年差で子供生むってのもそれはそれで偉業だよな。
ああ、愛があればこそ(?)できる事だ
ミサトとシンジの子は可愛いんだろうなぁ…まぁ、レイやアスカとの子でも充分可愛いかもしれんが
>>142 もし子供ができたら
ミサト×シンジ=ジャパニーズカワイイ
アスカ×シンジ=(やや)ハーフカワイイ
レイ×シンジ=クールカワイイ
ミサトとシンジだったら純日本な子ができそう(・ω・`)
レイ×シンジだともろシンジがそのままでてきそう…
それを言うなら
シンジとアスカは同じ顔だから2人の子供は…
アレだね、俺の職場隣に15上の独身女性がいるんだが、実際無理じゃねえか。
ミサトはかなりの美人だから大丈夫だよ。そこに更に二次元パワーが加わるからな
テメーの15歳上はいったいいくつだよwwwwwwww
まぁ、現実にも探せばどっかにはいるだろ40代でも20代くらいに見える人
さっきレンジで調理する食品のCMに山口智子が出てたけど42にはどう考えてもみえなかったな…
さっき自分がEOE時のシンジになってる夢見た
アスカに責められ大量の綾波に追っかけられてめちゃめちゃ恐かったので
ミサトにすがるというかなりミサシンな内容だった
夢だから話が滅茶苦茶だけど
エヴァの夢見たの初めてだから幸せだった〜しかもミサシンだし
姉弟続きマダ〜?(´・ω・`)ショボーン
一度そういう仲になると15差は許容範囲内
そういう仲ってナンですか?!
具体的に何があった仲なんですか><
ミサトさんの乳房に何が起こった仲なんですか><
続きまだぁ〜?
俺もそうだけどセックス絡みのシーンに突入するとペース鈍化するんだよな
朝チュンは嫌だし、逆にそればっか書いてもエロ小説になるし
それに投下するのに使うのが携帯だからな。打つのにも結構時間取られるだろうから
しっかりした物を作ろうとしたらそれなりに時間はかかるんじゃない?
それにしても、職人がめったに出ないなこのスレ…
カプが希少な上に難度も高いんだろうけど……誰か書いて〜
最近エヴァを見始めました
最初「心配しなくても、子供に手出したりしないわよん」
↓
最後「大人のキスよ…帰ってきたら続きをしましょ」
唐突ですが、ミサトさんはシンジ君のことLOVEだったんですか?
LOVEそのものというよりも、LOVEと言っていい程の絆を
シンジに対して感じていたのではないだろうか?
このスレで言うのもナンだけどさw
単なる景気付けくらいな気もしないでもない
>>161 さらに、もうすこし先のシーン
アスカ「ねえシンジ、キスしようか?」
ミサト「ダメよ、子供のすることじゃないわ」
アスカ = 子供
ミサト = 大人
んじゃシンジは?
ミサトはシンジにキスして、アスカがシンジにはダメって事は、
ミサトにとってアスカは子供でもシンジはそうじゃないって事なのか…
嫌な言い方をすればシンジしか居なかったからな、加持の後釜になれるやつは…
あんなに尽くした日向が憐れでなりません
残念ながら日向さんは
「誰でもいいのは私か・・・」
とまで言ったミサトさんの守備範囲にも入れません
あの劇中から考えれば人間性はかなり良いんだけどな、日向…
しかしながらミサトを振り向かせるものは持ってないんだろう
加持さんは少女が憧れるタイプだけで結婚できる相手じゃないんで
日向さんは暗黒面が薄すぎるんで
ミサトはシンジの事好きだったと思うよ。加持の次かもしれんけど
てか、出会った順番が逆だったらシンジの方が一番目って事もあり得たかもしれん
そうかもな、順番が逆なのはあり得ないけど
元々シンジ×ミサトになる予定だったのは有名な話だな
その名残でシンジとミサトがやけに仲が良く見えるのかも
そのせいかアスカの構成が手抜きな感があるよな。
ミサトともちょっと似てる(男に父性をかなり求めるとか)し
シンジとは顔一緒だし
>>172 序盤のミサトの執着っぷり・入れ込み具合はちと異常なぐらい
「雨、逃げ出した後」とかね
アスカ来日で二人を引き剥がす材料を同時に投入したんだよ
そうしないと構成が危なくなるから
>>175 それによって加持とミサト、シンジとアスカで
大人の恋愛と子供の恋愛との対比にしようとでもしたのかな…
終盤はそれどころじゃなかったけど
>>176そうなんじゃない?結局終盤は、なにがなんだかぐっちゃぐちゃな感じになった
アニメから劇場版まで短時間で一気に見てしまうと
どうしてもミサトxシンジに好意を抱いてしまう
序盤のイメージが強いからかな。
>>172は初めて知ったorz
別に加持が嫌いって訳ではないけど…あんまり好きじゃないな
分かる気がする
アスカはカヲルとの方が成長できそうだし上手くいく。
シンジにはミサト、ミサトにはシンジ、この組み合わせしか俺は認めん!
カヲアス入れんな。
さすがに京大続きマダ〜(´・ω・`)?
今、姉弟書いてるから、もうちょい待って。
SSなんて書いた事無いから、エロって難しいいんだわ。
エロ期待してる人、エロ要素薄いかもしれないから、そんなに期待しないで下さい。
分かった、これからはマターリ待ってます
やっぱりそこで引っ掛かっているか
SS書きの宿命だな
別にエロくこだわらんでもいいじゃん。
でも一緒にお風呂は絶対だぜ。
いや少なくするなら少なくするで大変なんだ
バランス調整が
ソコは貴方に全部任せるから気負ったりせず書きやすい様に書いてくれ
シンジとミサトが幸せならエロでもエロでなくてもいいよ。
ミサトが、シンジから与えられる体のエクスタシー以外にも幸せを感じてくれたらいい。
やっぱりミサト×シンジの組み合わせが一番良い
>>189確かにそれが有るのと無いのとでは大分違うな
192 :
187:2006/12/24(日) 23:53:42 ID:???
一応念の為に書いておくけど、俺は姉弟の作者じゃないんで…
単にSSでのエロの位置づけに関して一般論を書いただけです。
>187
よくわからんが紛らわしいことを書くなw
アニメ拾六話
ミサト「そうよ。確かに独断先行だわ…。だから、帰ってきたら叱ってあげなくちゃ」
「シンジ君……シンジ君……シンジ君……!」
プラグ内でシンジの生存を確認
↓
抱きつき号泣
アスカ「叱るんじゃなかったの?」
このくだり、いつ見ても堪りません(*^ω^*)
でもその後加持となぁ…(´・ω・`)
そうなんだよなぁorz
今考えると何か不自然な流れだよな
そうしないとまた話が変な方向に行くから、みたいな
なんかエヴァは変なところで設定がボロボロだよな
言い方は悪いけど基本的にヤリマンだし
ヤリマンっていうのはちょっと違うんじゃない?
確かにセックス(空虚さを埋める手段としての意味合いも含めて)は好きなんだろうけど
別に不特定多数とヤリヤリしてる訳じゃないし…
誰でも良いとも言ってはいるけど、もしヤリマンなら(アニメのミサトだったら)日向に股を開かない筈は無かったと思う
不特定多数って言うとちょっと語弊があるけど、別に行きずりの男と〜
って訳じゃないからね
ヤッたのには変わりはないけど、
>>195じゃなくて確か弐拾話の後だよな
それなりの体験をしたシンジがミサトと同じ29歳だったら加持よりも相性よかったりして
姉弟の作者なんだけど、長い事待たせて申し訳ないです。
やっと形が見えたので、早くて今夜。もしくは、明日中には投下出来ると思います。
まだ待たせるのかと思う、数少ない読者の皆さんには申し訳ないんですが、もうしばらく辛抱を………。
分かった、年末だし忙しいだろうからあんまし無理すんなよ( ̄〜 ̄)ξ
>>200 自己申告だから信憑性はともかく
20話の
「こんな事の後だけよ、だから知ってるのは加持君だけ」
が事実なら身持ちは堅い方だぞ
セックスは好きだけど身持ちは固いっていいジャマイカ
どうしてもヤリマン認定したい香具師が居るな
もしそんなに軽い女なら日向が気の毒過ぎるw
加持が死んだ後、理由(レイが死んだ)があったとはいえすぐにシンジに迫ったっていうのが節操無しに見えたんだろ
ミサト「あなたとだけは、死んでもイヤ」
日向「・・・」
ミサトとセックスするシンジ…
観たかった
ミサシンを新作で期待したいとこだな。
当時はどうだったか知らないけど…
15歳差の恋愛が成り立つとしたら、今じゃ犯罪に近い年齢差だよね^^;
いやいや、だからミサト×シンジは没になりますたw
さすがにあの当時でもまずかったらしく
彼処までぐっちゃぐちゃにしといて何を今更って感じだけどな
ただ、その後の道を開く先鞭になった気はするんだが
ほぼまんまのラゼポンやらおねティやら、違和感無く10前後年上を相手にする作品が増えた気がする
それまでは精々999の最後でキスして終わり程度だったんだけど
小説でも江国の方の東京タワー…は微妙に違うかもだが
あの当時でも10歳以上年が離れた恋愛物語は多かったよ
ただやっぱり29歳と14歳では淫行になってしまうからね・・・
ミサトが若返るか、シンジが年取るしかないのか…orz
しかし、そこがまたイイ!゚+.(・∀・)゚+.゚
何故か今までで一番このスレ盛んでない?
俺はシンジが歳を重ねてミサトは現状維持ってのがいい
無理矢理な設定ではあるが、ミサトさんをエヴァに取り込ませるとか
、リツコに細胞の劣化を一時的に止める薬を飲まされるみたいな
>あの当時でも10歳以上年が離れた恋愛物語は多かったよ
女が歳上って多かったっけ?
つフランス書院
そういうのはまた別だ…
>>215 そうなんだよな…(´・ω・`)
ある程度歳がいってると世間からは「すごいな」程度で認識されるが、まだ若いと犯罪扱いだもんな…。
本当に愛しあってる人にはちょっと迷惑な話かもしれない
>>222 まだ未完成だがアポトキシン486(ry
言うだけ無駄…って感じですがミサト×シンジが成り立つとしたら
『加持さん』
この人どうなるんですかね(*^ω^*)
21話で死んでます
元々誰かと恒久的にどうこうなる人じゃないですから。
プレイボーイですけど。
それよりミサト×シンジが成立したら
加持もシンジもミサトに取られた構図になる
アスカがどうなるのかの方が問題
というかそういう物語設定にした時点で
アスカも加持もそんなに重要人物じゃなくなる気がする
初期の企画どおりミサト×シンジのままだったとしたら
加持はやはり途中で死ぬ運命だとして
アスカやレイはどうなったのかな
新劇場版でミサト×シンジを実現させてくれないだろうか
テレビは無理でも映画ならできるかもしれない
今の厳しい世の中じゃ映画で表現出来ても、年齢制限を喰らいそうだ
性描写抜きならおkかもしれん
年齢制限ありでも18歳とっくに過ぎてるしおk
大丈夫
世の中ロリには厳しいけど、その逆は結構寛容だから
もしこの2人の性別が逆だったら見れたものじゃないな
>>238それは言えるな。
加持とアスカだったら100%犯罪だ
何かみんなwktkが止まらなくて雑談してる感じねw
今日エース見てきたけどポニーテイルのミサト可愛かった
ミサト×シンジを没にすることで企画進めてたなら
最後のアレは何なのさ…orz
だからこそ新劇場版によからぬ期待をしてしまう
ミサト×シンジのまま進めたら
エヴァは深夜アニメになってたんじゃないかw
庵野とか逮捕されてもいいからあの時間帯で偉業を成し遂げて欲しかった
シンジ君が私の弟になった翌日にアスカは目を覚ました。
『シンジは私と暮らすのよ!!』
『それは、出来ないのよ。』
『どうしてよ!?』
アスカの気持ちは知っていた。
けど、それでも。
『アスカ、お母さん還って来たんでしょ?一緒に暮らしなさい。お母さんだって、それを望んでるはずよ。』
私はシンジ君と暮らす事を望んだ。
『シンジも一緒によ!!』
『……アスカ、お願い。』
私はアスカを抱き締めて言った。
『何よ!?』
『私に、つぐなわせて。アスカやレイやシンジ君に………。お願いよアスカ。』
それは、本心だった。
私なりに家族の暖かさを与えた。
つぐないだった。
料理だって勉強した。
つぐないだった。
シンジ君の為にする何かは、全てがつぐないだった。
「……姉さん。」
私は今、シンジ君の前で裸でいる。
これも、つぐない…………。
「ごめんね、シンちゃん。醜いでしょ?」
セカンドインパクトの時の傷。見る度に、その時を思い出した。
「ううん。こんなの何でも無いよ。んっ……。」
「ひゃっ、ちょっ、し、シンちゃん……。」
その傷を、シンジ君が撫でてくれる。
舐めてくれる。
「んっ、あっ………。」
それが、気持ち良い。
心地良い。
つぐないのはずなのに…………
「ね?姉さん。全然、嫌じゃ無いよ。」
凄く嬉しい。
「うわっ!?何?姉さん?」
だから、抱き締めた。
ただただシンジ君を抱き締めた。
逮捕はされないとしても、さすがに放送委員会が許さないだろうな
「姉さん?」
姉さん。
そう呼ばれるのは、
『シンジ君を、私の弟にして。』
『……それで良いのね?ミサト。』
私がリツコに頼んだから。
『私がシンジ君の母親になっても良いのよ。ゲンドウさんだって…』
『ダメよ!!』
『ミサト?』
『シンジ君、司令の事恨んでるもの。記憶が戻ってしまう可能性が高いでしょ?』
恨まれてるのは、私も同じなのに。
『………そうね。』
理不尽な事を言って、シンジ君を私の弟にしてもらった。
『私に、つぐなわせて。アスカやレイやシンジ君に………。お願いよアスカ。』
アスカに言った言葉。
本心だった。
本心だと思っていた。
「姉さん?さっきから、どうしたの?」
「シンちゃん。」
「ん?何?」
けど、本当は。
「こうしてるとね、シンちゃんがどこにも行かないって。ずっと私と居てくれるって。そう思えるの。」
ただ、一緒にいたいだけだった。
ごめん。このパートまだ終わって無いんだけど、もう眠い。
明日には、このパート最後まで投下できると思います。
中途で申し訳ない。
250 :
247:2006/12/28(木) 01:47:52 ID:???
途中で入り込んでスマン・・・
取り敢えず乙!
ゆっくりでもいいから無理せずにね
>243
>ミサト×シンジのまま進めたら
>エヴァは深夜アニメになってたんじゃないかw
↓の様な内容なのに18:00でしかもNHKで放映されたCCさくらというアニメが…
初恋の”男”を”兄”に取られる主人公
レズでストーカーでコスプレ萌えの親友
同じくレズでいつも周りに美女をはべらす親友の母
小学生の女の子と結婚を前程に付き合う担任の教師
付き合っていた女に振られて男に走った兄
小学生の男の子と付き合うかつて兄を振った新任教師の女
主人公の兄に色仕掛けで迫る女装の変人
CCさくらが許された理由は何となく分かるw
CCさくらってそんな内容のアニメだったのかww
全く興味なくてスルーしてたが見てみたくなった
つぐないなんかじゃなかった。
本当は前から知っていた。
だけど隠してた。
抑えてた。
私の本心は、アスカやレイには許せないものだから。
アスカやレイにも、辛い思いをさせた私には許されないものだから。
だけど………
「さっ、そろそろ、続きしよっか?シンちゃん。」
シンジ君、もうすぐ記憶戻っちゃうから。
そしたら、死んじゃうから。
だから、これはつぐない。
「え?………あ、うん。」
そう自分に言い聞かせて、シンジ君の腰にまたがった。
「入れるわね?シンちゃん。」
「……うん。」
ゆっくりと腰を落としていく。
「んっ………。」
「うあっ……。」
そして、私はアスカやレイの気持ちを完全に裏切った。
「どっかなシンちゃん?」
「……気持ち良いよ。姉さん。」
「そっ?私も。」
それなのに、後悔はなかった。
「動くわよ。シンちゃん。」
「うん。」
「んっ、んっ、んっ、んっ……。」
「あっ、あっ、あっ、あっ……。」
今だけは、全部忘れられる。
だから、セックスは嫌いじゃない。
「んっ、し、シンちゃん。手、握って。」
「う、うん。」
シンジ君の事が好きだという気持ちだけでいれる。
「ね、姉さん、な、何で泣いてるの?」
それなのに、どうして涙が止まらないんだろう。
それは、きっと枕元に置いたペンダントが目に入ったから。
私がシンジ君に託したペンダント。
返してもらった。
いや、返ってきたペンダント。
『ミサトさん、僕もう疲れちゃいました。』
朝だった。
シンジ君がそう言ったのを覚えている。
私は何と答えただろう。
覚えていない。
とにかく、サードインパクトの事後処理で忙しかった私は仕事に戻った。
仕事が終わって、帰りに寄った病室で……
『…………うそ。』
シンジ君は首を吊っていた。
私の託したペンダントで。
『どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?』
高い位置では無かった。
シンジ君は、ペンダントの端をベッドの足にくくりつけて首を吊っていたから。
だから、すぐにペンダントから首を離す事は出来た。
だけど、それは……
『そんなに、死にたかったの。シンジ君?ねえ?ねえ?ねえ!?何とか言いなさいよ!!』
重力に任せるのでは無く、自分の力で死にたかった。
そんなにも死にたかった。
それを表していた。
『…………………………。』
シンジ君は私の問いに答える事無く、全てから解放された様な安らかな顔で眠っていた。
『シンジ君、シンジ君、シンジ君、シンジ君、ごめんね。ごめんね。シンジ君………。』
この時、シンジ君は助かったけど死んでしまった。
私が今、手を握っているこの子は碇シンジではない。
そう思ってしまった。
だから、涙が止まらなかった。
「…………………………。」
安らかな寝顔。
あの時と違うのは、定期的に聞こえてくる呼吸音。
「最低ね、私。」
終わってしまったら、色々と考えてしまう。
アスカやレイの気持ちを裏切った。
シンジ君に生きていてもらう為に記憶を消したのに、シンジ君ではないとも思ってしまう。
だけど、
「シンちゃんの髪、サラサラ。女の敵ね。」
シンジ君の事が好きで好きでたまらない。
「ん?うあ?姉さん?」
髪を撫でてて、シンジ君を起こしてしまった。
「起こしちゃったわね。ごみん、シンちゃん。」
「ううん。そういえば……。」
「なに?」
「今日のカレー……。」
「ああ、ごみん。あれは失敗だったわね。」
前までは、『美味しいよ、姉さん。』そう言ってくれたのに。
今日は『普通………。』そう言った。
自信作だったんだけど。
「ううん。失敗じゃなかったよ。」
「けど、シンちゃん普通って。前までは、美味しいって言ってたのに。」
「姉さん、本当はね。前までのは、正直食べられたものじゃなかったんだよ。けど、今日は普通に食べられたんだ。」
「そっか。なんだ、そうだったんだ。今度は、ちゃんと美味しいって言えるカレー作ったげる。」
それは、いつになるだろうか。
やっと、普通のカレーなのに。
きっと、ずっと先。
きっと、その時には記憶が戻ってる。
そして、死んじゃってる。
「うん。楽しみにしてる。」
「………シンちゃん。」
「うわっ!?姉さん?苦しいよ。」
「最低ね私って。」
「姉さん?」
胸の谷間にいるシンジ君。
この子とずっと一緒にいたいって思ってしまった。
私の作ったカレーを心から美味しいって言わせたいって、思ってしまった。
シンジ君じゃ無いとしても。
そう思ってしまった。
「姉さんが、最低なんじゃ無いよ。僕が姉さんを姉なのに好きになっちゃったから……。だから、僕が……。」
「ううん、私が悪いのよ。ごめんね、シンちゃん。」
嘘つきつづけて。
ごめん。全然エロく無い。
あと、シンジの自殺をリストカットから首吊りに変更しました。
アメブロの方では変更してあるんだけど、ここでは時間かかっちゃうんで勘弁してください。
それでは、失礼します。
時間かけて良いよっていう優しいお言葉、ありがとうございました。
乙!!正直最後は、今までの盛り上がりから考えるとエロが苦手なせいか
ちょっと勢いがなくなっちゃった感はあるけど
なかなかの出来だと思う。
次はもっと面白くなると思うので、もしまた書いてくれるなら期待して待ってます!!
いやなにこれ素晴らしいよ、ホント。今年はこれで最後だろうから、また来年期待してます。
この後ミサトの妊娠が判明だったら最高だな
下手なエロ入れるより、断然イイ!!!最後のカレーのくだりなんて……………泣いたの漏れだけ?
次回以降も観たいな。また書いてー
シンジがある程度年とってればなぁ…
しかし、近頃は10歳以上年離れた恋愛or結婚なんてそう珍しくもないよな
最近は30歳って言われても昔感じてた程オバンな感じはしない
268 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/12/30(土) 20:24:36 ID:D/kIqQJ3
漏れは、ただ一緒にいたいだけだった。のくだりにキタ!!
ごめん、あげちゃった。
実は奥さんが10以上年上って夫婦は昔から割といた。
ただ出会ったのが男14歳時って例は知らない。
割と有名なのは「魔女の条件」のモデルになった女教師と生徒の夫婦だが。
>>268 すまん、新参な者なんで…
それ何話のセリフ?(;´д`)
いや、ここに投下されてる姉弟の話でしょ。
274 :
:2007/01/01(月) 00:19:47 ID:???
「あ〜ん」
「お雑煮より挨拶が先ですよミサトさん…明けましておめでとうございます」
「ちぇっケチ…おめでとう、シンちゃん」
急に過疎り出したな
たぶん、姉弟待ちきれなくなった頃にふえるよ
○
⊂⊃ ⊂⊃ /~~\ ⊂⊃
林林............,,,,傘傘傘::::::::傘傘傘.........林.林...
このスレなら静かで安心zzz・・・♪
_,,..,,,,_
、, ,,, 、,, ./ ,' 3/⌒ヽ-、_ 、 ,, @
、, /l. /____/ n ヽ|ノ,,
@ ,,, 、,,  ̄,, ̄ ̄ ̄ ̄,, ̄ ,,, 、,,
ヽ|ノ 、、, ,, 、,, , " ,, 、、, ,,
「どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?どうして………」
どうして?
『アンタにだったら、何だってしてあげるわ。今日、家ママいないのよ。』
ここまで言ったのに。
シンジは………どうして………
『……ごめん。』
アタシに背を向けるのよ…………
『どうしてよ?ねえ、シンジ?』
どうして…………
『ごめん…………』
『謝ってばかりいないで、何とか言いなさいよ!!』
何も言わないシンジに腹がたって、腕を振り上げてしまった。
『うわっ!?』
けど、叩けなかった。
『ア、アスカ?』
決めたから。
『もう、傷付けないわよアタシ。シンジの事殴ら無いから。』
傷付けるんじゃ無くて………
『抱き締めてあげるから。一人にさせないから。ずっと、ずっとよ。』
抱き締めてあげる。
シンジにだけは優しい女になるって。
『だから、アタシと居てくれるわよね?アタシ変わったのよ。料理だってするようになったし、洗濯だってするのよ。』
あの頃とは変わったのに。
今はもうシンジの為に色んな事出来るのに。
『アスカ?何言ってるんだよ?』
シンジはそれを知らない。
280 :
姉弟 惣流・アスカ・ラングレーの疑問:2007/01/05(金) 02:26:08 ID:SVoKAmyR
『シンジ、好きなの。好きなの。好きなの。好きなの。好きなの………』
アタシはシンジの事が好きで、
『シンジもアタシの事好きよね?』
シンジもアタシの事が好きなはずなのに。
『ごめん、アスカ。アスカの事好きだけど、それは幼なじみ、友達として…………だけなんだ。』
どうして?
『どうして?ねえ、シンジ?どうして、ウソつくのよ?』
『ウソじゃないよ。悪いけど………』
『ウソよ!!そんなのウソに決まってるじゃないっ!!だって………』
言ったもの。
あの紅い海のほとりで、
シンジ言ってくれたもの。
『アタシの事、大好きって言ってくれたじゃない!!』
『そんな事、言って無いよ。』
どうして?
『アタシ、知ってんのよ。シンジがアタシの胸、見て自慰した事。ホラッ、シンジ。触って良いのよ。アンタの好きなコレ。』
前はアタシの胸を見て、自慰までしたのに。
『やめろよ、アスカ!!僕、そんな事して無いよ。………いったい、どうしたんだよ?』
どうして、アタシを嫌がるのよ?
『アタシ何か悪い事した?シンジに嫌われる様な事した?』
だから、アタシの事嫌いになったの?
『だったら、言いなさいよ。アタシ変わるから。シンジに好かれるような女になるから。』
『じゃあ、アスカは…………』
『何よ?』
どうして………
『朝一で、ビール飲める?』
ミサトなのよ。
『………バカシンジ。』
『ごめん、アスカ。』
シンジは申し訳なさそうな顔でアタシを離して、
『僕、もう帰らないと。姉さんにご飯作らないといけないんだ。』
ミサトの元に走っていった。
「どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?どうして………」
『私に、つぐなわせて。アスカやレイやシンジ君に………。お願いよアスカ。』
ミサト、嘘だったの?
アタシに、つぐなってくれるんじゃなかったの?
『この世界には何も無いんだ。
誰も居ないんだ。
それでも、アスカは僕じゃ駄目なんだね。
でも、この世界で一人で生きていくのは、死ぬことより辛いよ。
だから楽にしてあげる。
大好きなアスカに出来るのは、これくらいしか無いから。
スグに僕も追うからね。』
大好きなアスカって言ってくれたのに。
アタシ、覚えてるのに。
シンジは覚えてないの?
そんなの………
「ひどいわよ………シンジ…………。」
あまりの絶望で、アタシは立っていられなかった。
「………アスカ……。」
ふいに、上から声がかかる。
「……レイ?」
それは、レイだった。
「どうして、アンタがこんなトコにいるのよ!?」
アタシの無様なサマを見られたくなくて、必要以上に高圧的になってしまう。
「貴方はこれで良いの?」
けど、レイはアタシの態度を気にすることなく、質問を無視して逆に問いかけてきた。
「何の事よ!?」
「シンジを………碇君をあの女に取られても良いの?」
そんなの………
「良いわけないじゃない!!」
「じゃあ、碇君を取り戻す方法を教えてあげるわ。」
「シンジを取り戻す方法?」
「……ええ。」
レイが耳元で囁いた言葉。
「…………………。」
「レイ、アンタなに考えてんのよ………。」
「……やるか、やらないかは貴方の自由。けど………やらなければ碇君は帰ってこないわ……。」
それは、悪魔の囁きだった。
ごめん、あげてしまった。
今日はとりあえず、ここまでです。
wktk
これは凄い展開。
遅ればせながらオメデトウ(仕事行かなきゃ)
wktk
GJ!
うおぉ!?続編キター!?
シンジを巡っての黒ミサトVS黒アスカの対決キボン
レイがもっと黒そう。
レイが(ある意味)黒いのは原作どお PAM!PAM!
不覚ながらシンジの為にソコまで考えているアスカに萌えてしまった
なんかスレを追う毎に消費が早くなってるな
いや、活発になってるから良いことなんだけどね
中々の良スレ派遣
神だ…………
ミサト×シンジ好きの新参が増えたっぽい?
久しぶりにミサト4号マダ〜?
299 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/01/07(日) 14:35:45 ID:6vl36C9o
花より男子2を見て、
男勝りな松嶋菜々子さんがミサトさんとかぶって見えた。
ミサトさんの衣装着てる姿を妄想してみて(・∀・)
どうでもいいけどあげるな
今にして思えば29にしてあのナイスバディは尋常じゃないな。
>>301 29歳には見えないですね、ミサトさん…
みれないお。
まぁ仮にほしのあきが14くらいのジャニ男と同居してるとして。
世間は100%一緒に寝てると判断するよな。
>>305これでみれるはず
但し、パソからだと時間帯制限に引っかかってみれないかも
ピクトはPCから見られないからピタとかにしてくれ
>>305 「一緒に寝てる」まで思わないかもしれないが
風呂覗いてるとか下着漁ってるぐらいはつい想像しちゃう…orz
ミサト×シンジのラブラブが楽しめるお勧めゲーム知りませんか?
一応、PSPのエヴァ2を買う予定なんですけど…。
シンジ育成でよかろう。
結婚エンドすればよかろう。
>>310 内容は
>>311の言ってるようなシーンもあるが
はっきりいって絵が絶望的にへたくそだぞ
一回ネットとかを使って画像を見た方が吉
まぁ、よねけんの絵は好き嫌いが分かれる所だな
俺は好きだけど
iPodミサトバージョンの元ってないかな?シンジとかマヤとか集めてるんだけど・・・
とりあえずGwktkJ
MISATOやEVAでイメ検すれば外国の画像サイトに辿り着かないか
アニメとは言え画像を見る限り、ミサトはあり得ない位のボンッキュッボンッ
だよね。ちゃんと線も細くてスラッとしてる。しかもこれで29歳てWW
>>316 だめだった…でもいろいろ良いのあったから満足。
シンジ育成は肝心のミサトシンジの絵はまだマシだから大丈夫。
致命的なのはリツコ。
そして地味に危険なのはソフト本体。妙に高いグラフィックカードを要求される。
下手、上手いとかじゃなくて
>>313の言う様に合うか合わないかの問題だと思うw>シンジ育成計画
京大を通しで見たんだけどいいジャマイカ、コレ!
>好きになっても問題のない(碇)シンジ君は死んじゃった
このフレーズが気に入ったww
私はずっと、暗闇にいた。
いつからだろう?
覚えていない。
私は誰だろう?
覚えていない。
ただ覚えているのは…………しなければならない事がある。
それだけだった……………………
………………………………………
………………………………………
『んっ………。』
長い眠りから覚めた様な感覚。
『んしょっ………。』
とりあえず、背伸びをしてみた。
コキコキと身体が鳴る。
身体の感覚が戻ってきた。
『ここは………。』
次に辺りを見回してみた。
目に映るのは………
真っ白な天井。
真っ白な壁。
真っ白なシーツ。
大抵が真っ白な部屋。
『……病室?』
私が目覚めた場所は病室だった。
その部屋にある、ただ一つの窓。
そこから見える景色は…………
『海?けど………紅い……』
紅が印象的だった。
毎日、窓から見える海を眺めていた。
日に日に海は小さくなっていった。
紅は、青に変わっていった。
本来、街であったであろう場所はそれを取り戻していった。
そんな時だった。
一人の少年が、私の病室を訪ねて来た。
『……綾波…。生きてたんだね。良かった。』
綾波レイ。
それが私の名だという。
これまでに来た様々な人間が私をそう呼ぶので、知った。
『綾波レイ?』
けど、何故かその少年に綾波と呼ばれるのは違う気がした。
『綾波?どうしたの?キミは綾波だろ?』
違う………
違うと思う。
だけど他の人間がそう呼ぶのだから、そうなのだろう。
だから私は、
『…………ええ。』
そう言った。
『綾波、ほら見てよ……。』
『……え?』
少年は窓辺に立ち、外の街並みを見ながら私に言った。
『沢山の人、殺しちゃった。』
少年の言葉とは裏腹に表情は笑顔だった。
少年は壊れていた。
『今まで、ごめんね綾波。』
少年は振り向き私の目を見て言う。
その時、私は少年の目に捕われた。
私はこの少年を知っている……………と。
『それじゃ、僕は行くね。さよなら、綾波。』
待って。
そう声をかけたかった。
けど、出来なかった。
『………………。』
部屋を出ていく少年の背中を見つめる事しか出来なかった。
私は少年の名を知らなかったから。
そしてその少年は翌日、自殺した。
何故、あの時思い出さなかったのだろう。
少年が誰で私が誰かを思い出していて、するべき事をしていれば……………
少年は自殺なんてしなかったかもしれない。
『……かあさん…。』
一命をとりとめた少年が、眠っている病室で聞こえた寝言。
それでやっと全てを思い出し、
『シンジ、シンジ、シンジ、ごめんね、ごめんね、ごめんね……。』
やっと抱き締めてあげれたのに。
『んあっ?』
目覚めたシンジに、
『貴方のせいじゃないのよ。貴方は何も悪く無いの。』
言ってあげれたのに。
『綾波?何を言ってるの?』
『違うのよ、シンジ。私は貴方の母さんよ。』
『何言ってんだよ、綾波。母さんは僕が産まれて直ぐに死んじゃったよ。僕の家族は姉さんだけじゃないか。』
『姉さん?』
シンジはシンジじゃなくなっていた。
ずっと、聞こえていたのに。
エヴァの中でシンジはずっと苦しんでいたのに、助けを求めていたのに、私は母親なのに、何も出来なかった。
やっと、シンジの為に何か出来る時が来たのに、その時はもう遅かった。
『シンジは葛城三佐の弟になった。それが、シンジの為だからだ。わかるな?レイ。』
シンジを傷付けた男。
それが、私の目の前にいた。
けど、まだその時では無かった。
だから、私は………
『レイ!!わかったな?』
『私は……………。』
ユイですよ、ゲンドウさん。
心の中だけでつぶやいて、
『…………はい。』
今はまだ綾波レイでいる事にした。
『……やるか、やらないかは貴方の自由。けど………やらなければ碇君は帰ってこないわ……。』
ごめんね、アスカちゃん。
私は、貴方を利用する。
だって………
「シンジは私のモノだもの。私がお腹を痛めて産んだ子だもの。」
アスカちゃんのモノでもない。
ミサトさんのモノでもない。
私だけのモノ。
「もうすぐ、もうちょっとだからねシンジ。」
もうすぐ、そうなるから………
「ふふふふふふ……。」
あまりの喜びで、笑いが止まらなかった。
トンデモ展開になってしまった……。
つっこまないで頂けるとありがたい。
とりあえず、今日はここまでです。
うぉ!?リアルタイムジャマイカ!
>>331いやいや、そんなことはないぜ
しかしレイが実はユイだっていう設定には良い意味でビックリした
乙
GJ!
姉弟の作者への感謝(乙?)の意味も含めていろいろと
その場その場に似合いそうな画像を探してみた
http://k.pic.to/8jdre 一番左がシンジとミサトの日常シーン
左と一番右のはシンジが自殺しかけて入院したときに
何か考え事(内省?)みたいな事をしてる感じ
で、真ん中、右のやつは特に思い浮かばなかったけど
どっかのシーンで想像力の足しになればと
>>337俺はむしろ後ろのリツコと猫のセットに萌えてしまったww
GJ!!
ミサトかわいいよミサト(;´Д`)ハァハァ
ピクトみれん。
今日日、携帯でスレおってる人のが多いのかな。
>>341 4時以降に見ればいいんじゃない?
俺もそうしたし
エヴァはシンジとミサトとペンペンだけでいいよ
この3トップ最高じゃん
ほ
普通に仕事して生活してる社会人には見ることは不可能だな
俺は巣赤い人だけど見れたよ
wktk
姉弟の作者です。
数少ない読んでくれてる方、遅くて申し訳ないです。
まだ年始というのかわからないんだけど、今非常に忙しいくて。
とりあえず、今週中に一本投下出来たらと思います。
もうちょい、待っててください。
>>348マターリ待ってるから焦ら無くておk
完結させてくれるなら極端な話いくらでも待つよ
ニューン
ミサトさんに足コキが完結してた
ミサトものの非陵辱ものなんてレアだから満足した
あぁ、理想郷にあるやつか
確かにミサシン物は貴重だから良かったよな
>>352 このご時世に新作が読めるなんて思わなかった
足コキ自体は寸止めのまま……
355 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/01/27(土) 15:43:48 ID:1u7nezw9
ミサトがシンジを騎上位逆レイプする画像もしくは同人きぼんぬ
あげる香具師にはヤラネ
すまん。今更だと思うが理想郷ってなに?どこにあるの?
>>357 arcadia でググレww直ぐにみつかるから
そこの投稿掲示板にあしこきのはあったよ
理想郷が何処にあるか。
とは、何か哲学的な質問に聞こえなくもないですね。
EF5をご存知なら話は早いのですがどうでしょう?
UtopiaにあらずArcadiaと訳さば道は開かれん。
>>358 ありがとうございます!さっそくググリます!
>>359 EF5…判らないっす。出来れば教えてください。あ〜、無知な自分に嫌気がさす。
>>360いや、知らなくても全く無問題だろ。ていうか、知ってたら
重度のおたくだしorz
EF5ってのはネット上のエヴァ(小説?)をジャンル毎に分類してあるサイトのことだよ
wktk
>>361 そうなんですか!なるほど!ありがとうございます!
>>335遅ればせながらGJ!
シーンをイメージするのに役立った
ワッフルワッフル
「……アスカ、何でさ……何で、こんな馬鹿な事したんだよ。」
アスカの手を握り、問いかける。
「……………………………。」
けど、アスカは目を閉じたまま何も答えない。
「僕のせいなの?」
それは、自意識過剰かもしれないけど……
僕がアスカの事、振ったから。
「だから、手首なんて切ったの?」
だとしたら、
「アスカは馬鹿だね。」
だって……
『姉さん……。』
昼休憩だった。
姉さんに、
『お弁当、一緒に食べよ。』
そう言って、姉さんを裏庭に連れ出した。
姉さんは、
『アスカ達は良いの?』
僕がいつもはアスカ達と食べている事を気にしていたけど、
『今日は、姉さんと食べたいなって。』
そう言うと、
『ふふふ、そっかぁ〜。』
笑顔で了承してくれた。
人目のつかない裏庭に着いて、僕は……
『……姉さん。』
姉さんを抱き締めた。
『ちょっ、シンちゃんダメよ、誰かに見られるってば。』
『ごめん、姉さん。』
わかってる。
僕と姉さんは、教師と生徒で。
それよりも、姉と弟だから。
誰かに、こんな場面を見られてしまうわけにはいかない。
だけど………
『怖いんだよ、何だか。』
怖くて、姉さんの温もりを求めてしまう。
『怖い?』
『……うん。』
それは、馬鹿みたいな事が原因。
『最近、毎日同じ夢を見るんだ。前に話したのと同じ夢。』
『それって、シンちゃんがロボットのパイロットってやつ?』
『……うん。』
だけど、それを毎日見てると。
『夢の話なのにさ。本当に経験したように思っちゃうんだよ。』
『アハハ、そんな訳ないじゃない!!シンちゃんも馬鹿ね〜。そんなの、たかが夢よ、夢!!』
姉さんは笑い飛ばした。
当たり前だ。
僕がロボットのパイロットだなんて。
僕だって、本気で思ってる訳じゃない。
だけど、
『トウジの足をね、僕が奪っちゃうんだ。……………夢では。』
そして、
『普段は、そんな素振りも見せないけどさ。現実のトウジも足を無くしちゃって、義足でしょ。それが授業中目に入っちゃって……。』
その夢と現実の符合点を見て、怖くなってしまった。
『鈴原君は、交通事故で足を無くしちゃったのよ。鈴原君が自分で言ってたでしょ?シンちゃんのせいな訳ないじゃない。シンちゃんは関係無いんだから。』
『わかってるよ。だけど……』
僕がロボットのパイロットなんて、馬鹿な夢だけど。
『僕が、トウジの妹を殺したのかもしれない。
僕が、トウジの足を奪った。
僕が、親友を殺した。
僕が、アスカを傷つけた。
僕が、綾波を傷つけた。
僕が、姉さんを死なせた。
僕が、
僕が、
僕が、
僕が、
僕が、世界を滅ぼした。
そんな嫌な夢を毎日見て。
そして、夢と現実に符合点がある。』
だから………
『怖いんだ。』
とっても……
『怖いんだよ、姉さん。』
『……シンちゃん。』
姉さんは、僕を優しく抱き返してくれた。
それに甘えて、
『姉さん、僕わかんなくなるんだよ。』
僕は弱音をはいてしまう。
『僕さ、事故にあって、入院してた時より前の記憶が曖昧でしょ。』
それは、事故の影響らしい。
『だから、あの夢は本当にあった事かもしれないって思っちゃうんだよ。』
そんな馬鹿みたいな弱音をはいた僕を、姉さんは抱き締めたまま。
『アハハハハハハ。』
笑った。
そしてその笑顔を僕に向けて、
『心配いらないわよシンちゃん。』
言った。
『だって、私生きてるから。』
だから、そんなのは夢よ。
そう言って、僕をまた抱き締めた。
『もし、もしも、その夢が現実なら。』
抱き締められて、頭が姉さんの胸に埋まってしまっている僕には、姉さんの声しか聞こえない。
その声は泣いている様に聞こえた。
『どうして?』
泣いてるの?
そう聞こうと思ったら、途中で僕の頬は姉さんの両手に包まれ、次に唇を塞がれてしまって出来なかった。
『んっ……。』
『……姉さん…。』
唇は離れて、だけど両手は頬に添えたままで、
『その夢が現実なら、私は嬉しいわね。』
そう言った。
『どうして?』
『だって、姉弟じゃないなら、こんな想いしないで済むじゃない。』
やはり姉さんは泣いていた。
『ごめん……姉さん。』
僕は最近だ。
姉さんだって、姉と弟で愛しあう事の罪深さで苦しんでいるのに。
そんな時に、僕の馬鹿みたいな夢のせいで余計に苦しませたりして。
『本当にごめん、姉さん。』
『良いのよ、シンちゃん。けど、わかって。シンちゃんが見てるのは夢よ。夢なんだからね。』
『うん。』
僕がそう言うと。
姉さんは微笑んで、
『んっ』
『んあっ!!』
また唇を重ねた。
しばらくして、離れた姉さんはいたずらな笑みを浮かべ、
『こっちが現実だかんね。わかった?シンちゃん。』
いつもの姉さんに戻っていた。
『あ……どうして…』
けど、それは直ぐに消えた。
『姉さん、どうしたの?』
姉さんの視線を辿る。すると、そこには………
『あ、アスカ……。』
アスカが泣きながら立っていた。
『………。』
アスカは何かを呟く。
けど、それは余りに小さな声で聞こえなかった。
『最近ね、ミサト!!』
アスカは、それだけを言ってその場を立ち去ろうとした。
僕は、それを追いかけようとしたのだけど、
『……行かないで、シンちゃん。』
姉さんに手を捕まれて、出来なかった。
『けど………。』
僕等の事がみんなにバレてしまうかもしれない。
アスカは、そういう事をする人間では無いと思うのだけど、万が一という事がある。
だけど……
『アスカの所には行かないで。今は、今は……私と一緒に居て、シンちゃん。』
姉さんは手を放さなかった。
『私、シンちゃんの好きな事してあげるから。ね?だから、私と居てくれるわよね。アスカの所に行かないわよね。』
姉さんは言いながら、手を僕の股間に這わした。
『な、なにしてんだよ!!姉さん!?』
『ね、シンちゃん。これ好きよね?』
姉さんは、僕の性器をズボンから取り出し、おもむろにくわえた。
『あ……姉さん…。』
僕は、その快感をあらがう事が出来ず。
『……うん。』
そう言ってしまった。
結局、僕が教室に帰って来たのは昼休みが終わる頃だった。
『葛城君!!どこ行ってたのよ!!』
『洞木さん?』
教室に入った途端、クラスメイトの視線が集中する。
『まさか………。』
僕と姉さんの事が知れてしまったのかと思ったけど、
それは違った。
『アスカが、アスカがアスカが………。』
そんな事よりも、もっと最悪な事だった。
アスカは直ぐに病院に運びこまれ、なんとか命をとりとめた。
今は、僕とアスカしかいない病室でアスカに話かける。
はやく目覚めるようにと。
「アスカは馬鹿だね。」
だって……
「アスカが手首を切ろうとしてた時に、姉さんとエッチしてた最低な僕を好きになるなんて。それで自殺までしようとするなんて、本当馬鹿だよ。」
本当、僕は最低な人間だ。
あの時、アスカを追っていればアスカを止められたかもしれないのに。
「ごめんね、アスカ。ごめんね、ごめんね、ごめんねアスカ……。」
謝ってすむ問題では無いのだけど、僕には謝る事しか出来ない。
「ふふふ……。」
謝っていると、不意に笑い声が聞こえた。
「あ、アスカ?」
見ると、アスカは目覚めていて何故か笑っていた。
「アスカ、何が可笑しいんだよ。」
「ううん、嬉しいのよ。」
嬉しい?
「何を言ってるんだよアスカ!!自分が何をしたのか覚えてないの!?死んじゃうところだったんだぞ!!」
「覚えてるわよ。だけど………。」
アスカは急に僕に握られていた方の手を引いき、
「うわっ、ちょっ、アスカ何するんだよ!!」
気が付くと、僕の身体はシーツを隔てたアスカの身体に重なってしまっていた。
「シンジが手を握ってくれてるから、嬉しいのよ。」
「……………」
僕は何も言えなかった。
「シンジが私を見てくれてるから、嬉しいのよ。ここ最近バカシンジ、ミサトの事ばかり考えてたでしょ。」
アスカの想いが強すぎて。
「痛い想いした甲斐があったってものね。」
申し訳なくなった。
「ごめん……アスカ。やっぱり、僕は………。」
姉さんが好きだから、アスカの気持ちには答えられない。
そう言おうと思った。
「ねえ、シンジ知ってる?」
けど、それはアスカに遮られた。
「アタシね、シンジを手に入れる為なら何だってするのよ。手首だって切ってやるし、何だってやるのよ。」
アスカは微笑みながら、そう言った。
遅くなって、ごめん。
あと、題名間違えた……。
題名は葛城シンジの罪です。
今日はここまでです。
>>335ありがとう。
職人マジでGJ!ミサシン好きにも関わらずなんかアスカにちょっと萌えてしまったww
ただ、細かいとこではあるけど
>>373の
「最低ね、ミサト!」
「最近ね、ミサト!」になってたよorz
たった一言ではあるけど重要な場面だっただけに惜しいなぁ…
ああ、やっぱり最低か
なんか意味があるのかと引っ掛かってしまったよ
惜しい
確かに惜しいな…
でも、クオリティはかなり高いね!!
本当だ………
最近になってる。
とりあえず、ブログの方は直しといた。
指摘ありがとう。
ドンマイ、てかそれ以上にGJ
何だよ、何だよ!!
アスカがイイ!!ジャマイカ。
乙!
EF5の人気投票で、
姉弟に投票しちった。
GJ!!!
次の投下もまたワクワクテカテカして待ってるよ
388 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/02/02(金) 02:32:11 ID:rQXrkwSO
漏れも職人の意欲が継続する様にと投票してきたよ。
ここ最近で一番好きな作品だしね
ごめん、あげちった。
俺はマンセーな流れとかあんまし好きじゃないんだけどな…
GJ!
リスカ怖えよ。
?
遅ればせながら職人乙
ミサト×シンジの作品で、他に姉弟みたいな大作ある?
395 :
394:2007/02/04(日) 23:32:20 ID:???
ごめん、読み返したらおかしいわ。
姉弟みたいなじゃなくて、
姉弟くらいの大作ある?
個人的にはテンプレにある紅き久遠で泣いた
年齢が逆転してしまうと微妙かな
やっぱり原作のままのシンジとミサトが一番だけど、
>397とか、板内の色んなスレ見て
「14歳のミサトと29歳のシンジ」とか
「14歳のシンジと14歳に戻ってしまったミサト」とか
「14歳のシンジと体だけ14歳になってしまったミサト」とか
どれもこれも萌える、と、思った
ミサトとシンジが幸せならもうなんでもいいんだ俺
俺もだ
君が次スレを立てればいいじゃない。
ミサトって結局、最後までシンジを使徒を倒す為の道具として見てたのかな
だから、ピンチになった時シンジ君!シンジ君!叫んでたんだよね…
wktk
>ミサトって結局、最後までシンジを使徒を倒す為の道具として見てたのかな
むしろ道具としてみる事が最後まで出来なかったんだろ
だから苦悩してた
408 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/02/08(木) 09:58:40 ID:WyNur8D+
ただ、帰りたかったんだ
これはミサト達へとのことだよね、臭い展開だがいい話だ
どうでもいいけど揚げちゃダメ!
ワッフルワッフル
良スレ覇権
しかし、なかなか入浴シーンに入らないな。
今北産業
姉弟の作者GJ!
姉弟、明日か明後日投下します。
遅くて、ごめん
↑!?
>>416 はだしのゲンドウのスレ見てみな。まったくミサシンではないけどね
愛エプはなんかそうかなって書き方とか
418 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/02/10(土) 00:19:23 ID:fmu7lF+P
流れぶった切って悪いけど・・・。
シンジがミサトに抱かれて、母の温もりや優しさを感じて眠りにつくようなFF小説ないかな?18禁でもいいから。
最近そうゆうシチュ物あるといいな〜なんて思ったり・・・。
あげる方には教えられまつぇんね
うるせーばか
421 :
sage:2007/02/10(土) 22:18:07 ID:g7O7h/1J
京大続き楽しみw
全く同意。
ワクワクテカテカしてまってまつ
「また、アタシ一人だ………。」
いや、実際には違う。
ママだっている。
ヒカリだっている。
鈴原だって、相田だって今は本当に友人になれたと思う。
レイとも今は仲良くやってる。
だけど………
「馬鹿シンジは、どこいったのよ。」
昼休みにいつものメンバーが集まった時に、シンジがいなかったからアタシは一人シンジを探しに出た。
ヒカリや鈴原や相田やレイがいても、シンジがいないとアタシにとってそれは意味が無いから。
そんなアタシの弱さを、アタシは認めたくは無い。
だからアタシは………
『あれ?惣流さん、葛城君と一緒じゃないの?』
『おい惣流、彼氏とは別れたのか?』
そんなクラスメイトの言葉。
「シンジがアタシの傍にいなきゃ、煩いったら無いわね。」
それのせいにする。
「うふふ、けど彼氏ね〜。やっぱりアタシとシンジって、そういうふうに見えちゃうのよね〜。」
そう思うと、今まで塞いでいたのが嘘のように、嬉しい気持ちでいっぱいになる。
「あっ、シンジいたわ。なんでこんなトコにいんのよ。」
裏庭でシンジの背中を見つけて、それは一層と大きくなった。
426 :
姉弟 惣流・アスカ・ラングレーの葛城シンジを手に入れる為の作戦:2007/02/12(月) 03:12:37 ID:gGZ26RPA
「馬鹿シン………」
けどそれは、シンジを呼ぼうとした時には消えていた。
「……ジと、ミサト?」
シンジとミサトがキスしていたから。
「馬鹿はアタシか……」
シンジがミサトの事を、想っていたのはわかっていたのに。
シンジとミサトが、キスまでする間柄だと知っていたのに。
もしかしたら、シンジとミサトはもうキス以上の事をしたのかもしれないと、思っていたのに。
それなのに、アタシは………
『大好きなアスカ』
シンジのその言葉だけを信じて、待っていた。
もう一度シンジが、アタシの事を好きになってくれるのを。
『……やるか、やらないかは貴方の自由。けど………やらなければ碇君は帰ってこないわ……。』
レイの言葉。
それが、頭の中で響く。
「待つのは、もう無理ね。」
ただ待っていてもシンジがアタシの物にはならないとわかって、涙が溢れてしまった。
「あ……どうして…」
ミサトがアタシを見つける。
今、この場でこいつを殺したい。
『私に、つぐなわせて。アスカやレイやシンジ君に………。お願いよアスカ。』
そう言ったのに。アタシを裏切ったミサトを。
けど、殺してやらない。
もうすぐ、シンジはアタシの物になる。
それをミサトに見せつけてやりたいから。
それは、きっとミサトにとって死ぬ事よりも辛い事だから。
「あ、アスカ……。」
申し訳なさそうに、アタシを見るシンジ。
「大丈夫よ、シンジ。アタシ怒ってないから。だって、シンジのミサトを好きな気持ちは作られた物だって知ってるから。」
記憶を消して。
碇シンジの時とは違い、限り無く優しく接して。
シンジが自分の事を好きになるように仕向けて。
「最低ね、ミサト!!」
本当、ミサトは最低だ。
だから、アタシも最低な事をしてやる。
そう心に決めて、アタシは走った。
「アスカ!!どうしたの!?」
教室に帰って来ると、酷い顔をしてるだろうアタシを見たヒカリが心配してくれる。
「ヒカリ、ありがとう。けど、大丈夫だから。」
そうとだけ言って、アタシは自分の机に向かい、その中からカッターを取り出した。
そして、それを手首に軽く当てる。
「あ、アスカ!?」
「なにする気や!?惣流!!」
「やめろよ!!惣流!!」
「きゃー!!!」
クラス中に、アタシを止めようとする声や悲鳴が響く。
その中で、
「アスカ、決めたのね?」
レイの声だけが、澄んで聞こえた。
それに、
「……ええ。」
とだけ答え、
アタシは手首に当てたカッターを引いた。
「アスカ!!!」
クラス中が騒然とする中、一番にアタシに駆け寄ってくれた親友。
「…ヒカリ……。」
ママは今、仕事の為にドイツに行ってるから大丈夫だけど。
きっと、この親友はアタシが目覚めるまで傍にいようとするだろう。
鈴原や、相田もそうするかもしれない。
だから、
「アタシね、シンジと二人きりになりたいの。」
レイに言われた方法を実行する為に、それだけをなんとか伝えて意識を手放した。
「ごめんね、アスカ。ごめんね、ごめんね、ごめんねアスカ……。」
アタシは、シンジの謝罪する声で目覚めた。
周りを見渡してみる。
誰もいない。
アタシとシンジしかいない。
きっと、ヒカリがアタシの言った通りにしてくれたのだろう。
「ふふふ……。」
「あ、アスカ?」
目覚めてすぐに笑うアタシを、シンジは心配そうに見る。
「アスカ、何が可笑しいんだよ。」 シンジは怒った様に言う。
「ううん、嬉しいのよ。」
「何を言ってるんだよアスカ!!自分が何をしたのか覚えてないの!?死んじゃうところだったんだぞ!!」
「覚えてるわよ。だけど………。」
アタシはシンジに握られていた手を、思いっきり引いてシンジをアタシの上に倒した。
そして、その身体を抱き締める。
それは、シンジがアタシの物になったと思わせてくれた。
「うわっ、ちょっ、アスカ何するんだよ!!」
今は、まだ違うけど。
もうすぐ、本当にそうなるから嬉しくて笑ってしまった。
「シンジが手を握ってくれてるから、嬉しいのよ。」
少しだけ……
「シンジが私を見てくれてるから、嬉しいのよ。ここ最近バカシンジ、ミサトの事ばかり考えてたでしょ。」
少しだけ、嘘をついて。まったく嘘では無いけど、笑ってしまった理由としては嘘になる言葉をアタシは言った。
「痛い想いした甲斐があったってものね。」
冗談めかして言うアタシに、
「ごめん……アスカ。やっぱり、僕は………。」
シンジは真面目な顔をして、アタシに拒否の言葉を言おうとする。
「ねえ、シンジ知ってる?」
それを、アタシは遮ってシンジの耳元に口を寄せる。
「アタシね、シンジを手に入れる為なら何だってするのよ。手首だって切ってやるし、何だってやるのよ。」
何だってする。
例え、最低な事だとしても。
『碇シンジは、アナタの事がすきだったんでしょ?』
公園でレイに言われた、シンジを取り戻す方法。
それを………
「ねえ、シンジ教えてあげる。」
「何をだよ?」
アタシの事を好きな
「アンタはね、葛城シンジなんかじゃないのよ。」
「え?」
碇シンジを取り戻すために、
「本当は、碇シンジなのよ。」
レイに言われた、悪魔の囁きを実行した。
今日は、ここまでです。
あと、ごめんアゲちゃった。
それと、
>>415すごいね。それ、自分が書きました。
ミサトさんのスレ色々見てたら、思いついちゃったんで。
それでは、また週末くらいかな?
ええ話や。心和むな。
しかし、なかなかお風呂に入らないな。
いかん、妙に健気なアスカのせいでlasウイルスに感染しそうだ
ア、アスカがばらした!!!
そうまでしてシンジをモノにしたいのか…
先にいっとくと漏れは真性LMSなんだが
アスカテラカワユス(o≧∇≦)oo(≧∇≦o)
腐女子みたいな顔文字使ってしかもミサシンスレなのに不用意な発言、ホントすいませんでした
今から首吊りもかねて滝に打たれに行ってきますorz
↑お前ミサトが14歳〜スレにも似たようなこと前書いた香具師だろw
作者GJ!
【こんなアスカは大好きだ!】から来ますた。
作者GJ!
協議した上で三人で共有するってのも有りだと思うんですよ…人間力が要求されますが
>>441 これ何の画像?(*´д`)
死んでもいないのにミサトのペンダント付けてるのな…(萌。
>>443いいだろww俺も見つけた時にはうぉ!?って思った
まぁ、今パソぶっこしてるから携帯でサイト巡りしてたら偶見つけただけなんだけどね
うああ・・・ミサシンスレなのにアスカかわいいよアスカ
続き楽しみだ
いや、わかってんよ。
ここは、ミサシンスレなんだよね。
きっと、最終的にはミサトが持ってちゃうんだよね。
それは、悲しい。
悲しいけど、ミサシンスレでアスカをここまで良く描いてくれて有難う。
本当に有難う。
姉弟、良い作品です。
ミサト大好きです!!
嫉妬、大好きです!!
だから、アスカは好きでは無かったんですが姉弟のアスカは良いキャラです!!
だから、姉弟大好きです!!
>>446 サンクス!
なるほど、劇場版のジャケ写だったか。
妄想家だからミサトがシンジに付けてあげるとこ想像しちゃった…スマソ
お前は俺か!?
俺、これしばらくPCのデスクトップ画像にしてたw
ちょww奇遇だな
俺もこの画像がデスクトップを飾っている・・・今でも(ry
おいらはペンペンとミサシンが一緒になってるやつ
あれ最高(´ω`)
ワクワクテカテカ
ミサトもアスカもレイ(ユイ)も良い感じに病んでるな、最高じゃないですか
wktk
コンコン……
扉をノックする。
「……いるわよ。」
中から聞こえた声は、予想に反して一人だった。
「入るわね。」
プシュー………
音をたてて、扉が開く。
「アスカ、元気そうで良かったわ。」
ベッドで、横になっているアスカ。
手首を切ったと聞いた。
きっと、私のせいだろう。それなのに、アスカは
「ええ。」
微笑んで言った。
そして、
「アハハハハ……。」
大声で笑った。
「アスカ?」
その様子に不安を感じ、声をかける。
「ミサトは嘘つきね。」
アスカは侮辱するような目で、私を見て言う。
「……そうね。」
その通りだ。
リツコに嘘をついた。
加持君に嘘をついた。
シンジ君に嘘をつき続けている。
そして、
「本当は、アタシなんてそのまま死んでくれた方が嬉しかったんじゃないの?」
アスカの言う通りだった。少しだけ、そう思ってしまった。
「………………。」
だから、私は何も言えなかった。
「ほらね。」
アスカは自分の予想が当たったのが嬉しいのか、また笑った。
「けど、残念でしたー。」
まるで子供が親に出したなぞなぞを、答えられなかった時の様な口調。
「アタシは生きてる。ううん、そもそも死ぬ気なんてなかったもの。ただ……」
「ただ?」
「シンジを返してもらいたかっただけ。」
返してもらう……
その言葉は、
「だって、シンジはアタシの物で、アタシはシンジの物。ミサトの物なんかじゃないのよ。」
私が死んだ後の、アスカとシンジ君の間にあった何かから来てるのだと思う。
私の知らない、シンジ君とアスカの何か。
だけど私にだってアスカの知らない、私とシンジ君の何かがある。
「シンジ君ね、舐められるのが好きなのよ。」
私はシンジ君を手に入れる為なら、何だってする。
「聞きたくない!!」
ガシャン!!
私のすぐ横を、花瓶が通過して壁に当たった。
けど、それを気にせず私は続ける。
「毎晩、毎晩求めてくるのよ。若いって凄いわよね。」
「やめなさいよ!!ミサト!!」
アスカは泣きながら叫ぶ。
「アスカが手首を切って、シンジ君の同情をひくのなら。私はシンジ君を、身体でも何でも使って私から離れられなくしてやるわよ。」
いや、実際そうしてきた。
今日だって、アスカを追おうとしたシンジ君を行かせたくなかったから。
シンジ君に、傍にいてほしかったから。
「どうしてよ!?どうしてなのよ……」
アスカはうつ向きながら呟く。
「ミサトはアタシの事が嫌い?」
だから、シンジを奪ったの?
そんなアスカの心の声が聞こえた。
「嫌いじゃないわ。好きよ。だって、家族だもの。今でも、そう思ってる。」
「だったら!!」
どうして、アタシを傷つけるのよ?
もう傷つけ無いでよ。
そんな、アスカの想いに私は答える事が出来ない。
「ごめんね、アスカ。」
だって、
「私、シンジ君の事愛してるから。」
だから、アスカを傷つけないでいるのは無理だ。
シンジ君が傍に居てくれるなら、他の物はなんにもいらないと思っているから。
「だから?」
アスカは完全に敵意を持った目で、私を見て言う。
「シンジの記憶を消したの?」
「どういう意味?」
本当はアスカが何を言いたいのかわかってる。
けど、
「シンジは、きっとミサトを恨んでたわ。自分の事を道具としか見てなかったミサトをね。だから、その記憶を消したんでしょ?」
「…違う……違うわ。」
それを認める訳にはいかなかった。
「嘘ね。」
「嘘じゃない!!記憶を消さなきゃ、シンジ君はきっとまた死のうとした!!」
それは嘘では無い。
だけど、
「シンジに傍に居て欲しかった。そんな気持ちが、なかったって言える?」
「………………。」
それもあったから、私は言えなかった。
「アハハハハ!!」
アスカは、そんな私を笑う。
「やっぱり最低だ、ミサトは。」
最低な私を笑う。
けど、私は
「ええ、そうよ。私は最低よ!!シンジ君が欲しかった。だから、私の弟にしてもらったのよ。」
その最低な行為を、
「……仕方ないじゃない。好きなんだから。愛してるんだから。」
仕方ない。
そんなふうに、自分で自分を許してきた。
「シンジが、それを知ったらどう思うかしらね?ねえ、シンジ?」
だけど、それはシンジ君にとっては許せない行為。
「……姉さん。」
急に聞こえた声は、酷く冷めた声だった。
「シンちゃん?」
後ろを向く。
その声は、シンジ君が発したものだった。
「いつから?いつから、ここにいたの?」
身体がガクガクと震える。
「……全部、聞いてた。」
もう、無理だとわかっているのに。
「シンちゃん、嘘よ。さっきの話は全部じょーだん。」
無理矢理、笑顔を作って嘘をつく。
「もう、無理だよ。」
シンジ君はうつ向いて呟く。
「アスカに聞いたんだ。」
「やめて!!言わないで!!」
シンジ君が何を言うのか怖くて、私はシンジ君の頭を胸に抱えこんだ。
だけど、シンジ君はそこから頭だけ抜けだして、私を見て言う。
「僕は、……碇シンジなんだね。……あの夢は本当にあった事なんだよね。」
シンジ君は全てを知ってしまっていた。
「そうなんでしょ?姉さん……いや、ミサトさん。」
ミサトさん。
そう呼ばれた時、全身の力が抜けてしまい、シンジ君を離してしまった。
そして、崩れ落ちた。
「……………。」
シンジ君は、そんな私を一瞬悲しそうな目で見て、病室を出て行った。
「アハハハハ。」
二人きりになった、部屋でアスカがまた笑う。
「これで、ミサトもおしまいね。」
アスカの声を無視して、私は立ち上がる。
「ミサト、どこに行く気よ。」
「シンジ君を追うのよ。」
そうとだけ言って、私は病室を出ようとした。
「どうしてよ!?なんで、まだシンジを諦めないのよ!!」
アスカの叫びに、
「……仕方ないじゃない。好きなんだから。愛してるんだから。」
同じ事を言って、私は
プシュー……
部屋を出た。
うはー、ベタな展開になってしまったー。
実は、エヴァってSSでしか見たこと無いから引き出し少ないんだよね。SS書くのも、これが初めてだし。
ごめんね、そんななのに書いて。
とりあえず、今日はこれでおしまいです。
一応言っておくけど、アスカ好きな人は期待しないでね。
まあ、その場のノリで書いてるから自分でもこの先どうなるか、わかんないんだけど。
>エヴァってSSでしか見たこと無いから
道理で
>「シンジは、きっとミサトを恨んでたわ。自分の事を道具としか見てなかったミサトをね。だから、その記憶を消したんでしょ?」
こんなセリフが出てくるわけだ…
原作をちゃんと見てたら出てこないよ
シンジがミサトを恨むのも
ミサトがシンジをそんな風に見てたこともありえないから…
それとは別に、このSSは好きだけどね
そういう部分が全く無かったわけじゃないし、
アスカがミサトを苦しめるために言ってるだけだから、
気にするほどでもないんじゃない?
ちょっと風呂に入ってる間に言いたい事を
>>465に言われてしまったw
職人乙&GJ!
でもさ、確かに原作は一回見てみるといいかも。
良くも悪くも「うぇっ!?」みたいな事もあるし…
人物のやり取りとかも文字と違って映像のインパクトは結構凄い
「そうやって人の顔色ばかり〜」の時のミサトさんの冷たさは異常
しかしSSしか見たことない人間が書けるもんじゃねえぞこれは、特にアスカの病みっぷり
ひぐらしを見ている気分になった
ベタな展開でも構わないです
個人的にこの流れは堪らん…
作者GJ!!
目隠し&後ろ手に縛られた両手で後ろから激しくシンジに突かれまくるミサト
こういうミサトは大好き
「舐められるのが好きなのよ」
アスカが聞きたくないと遮らなかったら、話がどこまで続いたか気になって仕方がない俺がいるw
作者GJ!!
シ「そうやっていつも下着だけでうろうろして誘惑しやがって!!」
ミ「ち、違うのよ!これは」
シ「うるさいっ!こうしてやる!」
ミ「や、ああっ!」
職人gj!
このままいったら、夏には一つスレ消費してしまうな。
ほんと、職人様々だよ。
前なんか1年半かかったからな
過去スレとか知らないから、ぶっちゃけ
まだ3スレ目なのが不思議なくらいです…
>>464 それ言ったらレイも含めて皆戻ってるのも
シンジが異常に自傷行為に走るのも
皆有り得ん
レイのキャラも不可解だしな
特にシンジが自傷に走る理由は完全に謎だったが、作者がエヴァ見たいこと無いっ
つーんなら納得だわ
自傷行為はサードインパクトで、世界の人口の九分の一だっけ?がいなくなったからでしょ?
それを自分の責任だと思っているシンジなら、自傷の理由には十分なると思うんだが。
というかレイの性格改変は二次創作には
よくあることだからそんなに大したことじゃない
まあ、自傷の理由なんかは、国語力ある奴ならわかるわな。
沢山の人殺しちゃった言ってんだから。
嫉妬スレから来たのですが、嫉妬、姉ずき、姉デビューはミサトからの自分としては、このスレ神ですね。
>>482,484
いやいや、「碇シンジのキャラ描写」として疑問があるっつーことよ。
参号機戦では自分が使徒に敗北すれば人類全滅という事実を理解していながら、
「でも、人を殺すよりはいいよ!」とかいう意味不明な理由で
なすがままにされ、
EOEでも自分が何も事態を好転させない、むしろ悪化させ人を傷つけるばかり
だったと自己嫌悪にまみれていたが、彼の選択した行動は「何もしないこと」。
弐号機の解体を見ても彼は絶叫するだけで、うつろな目をしたまま
磔プレイをされていた。
こうした例から見て分かるのは、一つにはシンジの究極的とも言える「受動性」
であって、二点目では彼の世界の狭さだ。人類の命の重みなど、彼は一度
たりとも感じたことは無い。
自殺のようにある意味極めて能動的な行動には走らない。実際、自傷行為など
シンジは一度たりとも行っていない。
カヲル殺しの後で「僕が死ぬべきだった」と口では言っていたのに、だ。
そういう原作シンジからすると、どうやら周囲の(シンジにとって重要な)
人物が皆生き残り、しかもシンジに対して好意を持ち続けているらしいという
ある意味ハッピーな状況であるにも関わらず、彼が自傷に走るというのは
奇異に映る。
そうしたことが、「原作を見ていない」ことに起因するなら、なるほど
納得だ、と俺は思ったわけだ。
レスが伸びてるから投下か!?と思ったら…
うっとうしい議論はいらんので以下スルーを提案
まあ、なんだ。
そんだけ姉弟が人気だって事だね。
いや、ただ単に疲れたんだろ
と釣られる
まぁ、なんだ、姉弟萌えってこどだ
んだんだ、そういうこどだな。
wktk
この泥沼感イイ!
人気投票で姉弟、九位に入ってんよ。
ワクワクテカテカ
そろそろレイがでてくるかなぁ?
そういや居たな、ユイ(レイ)
アスカが目立ってたからわすれてた
投下マダ〜?
ほぼ週一で投下してくれてんだから、それくらい待とうよ。
確かに、わかりまつたorz
ごめん、投下明日か明後日になりそうです。
もうちょっち、待っててください。
楽しみに待っています。
マターリと待ってまつ
職人さん気にすんなノ おまいさんのはいくらでも待つ価値がある
持ち上げすぎ?
とりあえず改行厨はどっかに行けばいいと思うよ><
恐らくミサトが躰を許すのは、本当に理解し合えた
(もしくは理解し合えるかも知れないとミサトが思った)相手のみ。
そういう意味では、加持の次にシンジが真っ先に候補に挙がる
実際にベッドでシンジに迫ったしな
シンジを見る目が家族から男に変わったとしても、やっぱりシンジの事は大事なんだろうね
心も体も一つになれそうなのはシンちゃんだけ
加持は体だけ…つまり(ry
次回作ではミサトとシンジには幸せになってほしい・・・・。
むしろ新作はミサト×シンジにすべき・・・
ミサト死んだじゃん
>>512 新作は今までの物とは別物じゃなかったっけ?
>>513 そうなん?
だったらミサトさんには幸せになってほしいな。
だが新作もミサトは死にそうな希ガス
新作にはキチガイだしてほしいな。
ミサトのストーカーのキチガイ。
声はマーク・ハミルで。
新作は大人のキスではない何かを期待している
あのシーンはガチすぎる
なんだ…伸びてるから投下かと思ったジャマイカ
大人のキスの続きってやっぱりアレだったんだろうか
このスレは短期に爆発的に伸びるなw
そうでもないと思うよ
ミサトが体で慰めようとしたって何処でわかった?(´・ω・`)
初め見たときは手に触れようとしたのを拒絶したとばかり思ってた…
ソース探してもwikiしか見つからない。
台本に書かれてる
wktk
漏れも
確かなソースではないから話半分に聞き流してもらっていいんだけど
声優版で 加持とのセックスシーンでのミサトの喘ぎ声は
台本には 「三石さんよろしくお願いします」って書いてあった
とかいうカキコをみた
530 :
529:2007/02/28(水) 17:35:54 ID:???
いかん、
>>525へのレスだったんだけど何か見当違いなこと書いてたorz
フイルムブックに体で慰めようとした…と注釈がついてた
そうだったのか(´゚ω゚`)
まぁ、さすがにあれを最初に見て「体で慰めようとした」だなんて思わないよなw
その後の「寂しいはずなのに…女が怖いのかしら」で
そう思った
初見でそれ以外の解釈が出来なかった(´・ω・`)
寂しいのは自分だと解かっておきながら
なぜあそこで無理に押し倒さなかったの、ミサト…
全くだ、せっかくの青い果実なのに。
シンジも自分を曲り形にも想ってくれるかなりの美人とデキタのに!
その後まではしらんけど、とりあえず彼処でミサトとやっとけばあれほどの鬱にはなんなかったとも思う
あそこでミサトが引かずにヤって大人の女の体に溺れさせておけば、
カヲルに惹かれる事も無く、
殲滅後もシンジがあそこまで壊れなかっただろうし、
EOEでもミサトの為に初号機に乗っただろう。
これでハッピーエンド一直線…に見えるが
復活したアスカの爆弾処理が残ってる。
何よりシンジに嫌われるのが怖かったんだよ
拒絶された後の「ごめんなさい…」が淋しく聞こえる
ミサトはシンジを体で慰めようとした
でもシンジはミサトが何をしようとしたのか理解できなかった
↑ってフィルムブックだっけ?それとも脚本集だっけ?
ていうかもしシンジとミサトがそんな関係になっちゃったら
きっとお互い尋常じゃない位求め合うんだろうね
加持のアパートでの1週間以上に。
環境が環境だし
ちょっと仕事してる間に伸びてて ワロタww
ごめん、昨日今日投下って言ってったんですけど、
おとついから、インフルエンザ。
仕事、休んでるので楽になったら近い内に投下できると思います。
ごめんなさい。
心配すんなノ
先ずは体を治すんだ
なんか、ここの職人さんはえらい低姿勢だなw
職人さん、タミフルには気をつけてつかーさい
↑夕方のニュースみてたでしょww?
昔と違って、今の時代シンジとミサトが結ばれちゃっても何の問題も無いと思われるけど、
新作の映画でも、そうはならないんだろうな
いややっぱ、社会的立場のある29歳の大人が中学生に手を出すのは、無問題ってわけにはいかんぞ。今だって。
このスレで20代後半?の女性が未成年に手を出して逮捕されったいう記事が頻繁に貼られてたしなw
ミサト×シンジが成立するなら問題ない!
肉体関係無しで、キスどまりでもいいじゃないかぁ( *゚д゚)
そんなにダメかなぁ?
BLOOD+じゃ半年位前に、中学生を中だしレイプした後に殺しちゃうっていう
シーンを6時からの時間帯でやってのけてたよ
>>553 レイプしたのは女の方と書かなきゃ
その説明だと勘違いしそうだな…
でもあれは「え?いつのまに?」というくらい直接的な描写は無かったんじゃないか?
あれもディーバがリクの子供妊娠しなきゃ
ヤったかどうか判断つきにくかったかもな
29歳と14歳・・・現実では確かに問題アリだが
エヴァの世界では関係ないっしょ?
>>557 ゲンドウが警察に訴えたら、ミサトは普通に逮捕
エヴァの世界の日本の法律が不明だし
セカンドインパクトの影響による人口激減とかで
性行為にたいする年齢制限が下げられている可能性もゼロではない
10年後はミサト(39)、シンジ(24)か
かなりシンジはつらいな
>>555リクが全裸でディーヴァがお腹をさすりながら「この子には大切な物をもらったから」
って言ってたから普通にわかるだろ
ミサトがマヤくらいの年齢だったらまだ希望があったのにorz
ミサト×シンジの予定が変更されずにいたとしたら
加持はやはり死ぬ運命だとして
アスカとレイはどういう役割だったんだろう…
当たらずさわらず仲の良い友達みたいなポジションにぼかすんじゃない?
ここだけの話
ミサトが29歳に見えないんだが_| ̄|○
そんな事言い出したらブライト艦長は19歳にとても見え(ry
567 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/02/28(水) 21:58:47 ID:9smcQBSr
それはミサトにかぎったことじゃないよ
TVラストの学園EVaに出てくるユイなんか37だし
アニメの謎だね
まあ、前に貼られた画像をみれば確かに30位には見えないけど
>>566 キシリア=ザビと伊吹マヤが同じ年齢にはとても(ry
さらにドズルはキシリアの弟…
>>560 十年前は珍しいのかもしれないが
今ならこういうカップル、夫妻は普通にいるなw
「だ、だめですよ…ミサトさん…」
「だぁーれも見てないから大丈夫よぉー、ね?♪」
「…違うんです。もうこんな生活耐えられないんですっ!」
「……」
「だ、だから……」
「…それってどういう意味?…あたしを捨てるってこと?…」
「いえ、……いや、ある意味そうかもしれませ(とぼぉあ〜っ!!!」
本気でシンジを蹴るミサト。
「ああん?もう一度言ってみろ!あたしを捨てたらどぉ〜なるか〜…」
「…ひぐぅ…み、みさ…」
「黙れ!あんたに犯されたってネルフ中、いや、あんたの学校中にも言い触らしてやる!」
本性をあらわすミサト。
どさくさにまぎれてミサトってショタだよな?ww
「子供に手を出すほど飢えてない」って言ってるよ
23話のアレは
・加持がいなくなったので子供に手を出すほど飢えた
・シンジの事はもう子供扱いしなくなった
・リツコに言ったのは建前で本音は違った
好きなのをどうぞ
真相は、シンジにマジ惚れしたから
>>574 いや、ていうかさ、アニメを都合良く解釈したら
それ全部当てはまることない?w
そういう二次創作をよくみる
初対面で且つ少年(男)と暮らしちゃうミサトの本心は如何なものかと…
散々既出な話題だけど、敢えてレスを付けるなら同情心というか
ただ単に捨て犬みたいで可哀想だから引き取ってやるかみたいな感じじゃない?
シンジにとってはありがた迷惑
>>580 たかが同情心で独身の多忙なキャリアウーマンが
赤の他人の難しい年頃の少年を引き取って同居とか
どこのファンタジーかと
ちょwww一気にスレ伸びたなwwwww
「ミサトさんに足コキされたい」の続きはここですか?
ミサトにはもういっそのこと逆レイプでもよかったからシンジとしてほしかった
放映は100パー無理だろうけどちょっと同意
話の流れ的にシンジ→ミサトは有り得ないので
ミサトが迫るしかないわなw
でも加持がいるうちはミサトからシンジに…は無いだろう
シンジから迫れば受け入れただろうけど
まぁそうだろなorz
そんな…(´・ω・`)
加持とシンジの順番が逆だったら違った結果になったかも
シンジもミサトと出会う時は二十歳越えてるし
なるほど、じゃあミサトはシンジのアパートで1週間みっちりと蜜月な時を送るのか
チェロを聞いたのがミサトだったらと思うことはあるなぁ
デートを切り上げて、アスカが帰ってきたら
シンジとミサトが(ry
で修羅場になる所を想像してしまった
むしろそんな展開を望んでる修羅場スキーな俺
>>592 そういう設定のFFなりSS見てみたいけどみつから無いなorz
>>594 ミサトだったらシンちゃんすご〜い!とか言って褒めちぎりそうだなw
599 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/03/01(木) 21:01:41 ID:m7/7rpoH
ズバリの描写は無理としても、新作はミサトと怪しい関係を匂わす内容であればいい。
アスカには新キャラをあてがい、レイとカヲルが人として生きる道を選択してカプ成立。
そして、リツコはマヤがだんだん気になる存在として心を占めてくる内容で。
なんか燃えるじゃねーかwww
スマン、興奮して下げるの忘れてた...orz
うん?
17歳と29歳の性的描写は放映おkなのにさ
14歳と29歳は何がいけないの?
まぁ、そこが境界線ってやつかな
厨房はNGで工房はおk
「…うっ!?…(カラン……」
シンジは手にしていたスプーンを床に落としてしまった。
「な、何故……手に力が…は、入らないん…だ?…」
「…どぉ〜したの?シンちゃんの作ったスープ美味しいよぉ〜?w」
「……ミサトさん…ぼくのスープに…な、何か混ぜました…ね…?…ウッ」
膝もうまく力が入らない。椅子から立上りかけたがバランスを失って
力無く床に倒れ込んでしまったシンジ。
「あらあら、どうしたの?シンちゃん?」
心配する言葉とは裏腹にうすら笑いでミサトの口元がいやらしく歪んでいるのが見える。
ミサトが何か言ってる…でも、人の声を水中から聞くように
声が遠く力無く響くだけで何を言っているか聞き取れない。
視界が段々歪み、シンジの思考力が麻痺してゆく…
(…ミサトさん…僕に…何をするつもり……)
同世代のカプはありきたりだし、そんなのは他のアニメでもごまんとある。
ここはやっぱり、いい意味で期待を裏切って欲しいよ。
時間軸は変わらないしラストの結末は既に決まってるみたいだが、ミサトとシンジの今後を匂わす可能性だってありえるよな。
もしかしたら、庵野もそういうのをやりたいと思ってるかもだし。
だといいな(*´ω`*)
>>604 頼む・・・・・お願いだから続きを・・・かいてくれ・・・。
607 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/03/01(木) 21:52:51 ID:gweAYim5
っていうか第一作でシンジを迎えにいくだけの理由でオシャレしてる時点でミサトはショタコンなのでは?
訂正
第一話でした
609 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/03/01(木) 21:54:18 ID:RRWjER89
シンジくん江(はぁーと)
私が迎えにいくから待っててネ(はぁーと)
ここに注目→
加えてキスマーク付きの写真…
どう考えてもショタですwwありがとうございましたwww
何故今になってこんなにも伸びるんだ?
>>611 大好きな娘とのデートの直前は、そわそわするだろう。
そういう事だよ
ラーゼフォンになるよな
あれってミサトを完璧なヒロインにしたエヴァだし
上町
このスレで「みさしん」とか平仮名で書いてあるの表示を見たとき
みさえとしんのすけを一瞬想像した私は・・・orz
笑っていいともで、南海の山ちゃんが渡辺美里をミサトさんと読んだのが、凄く嫌だった。
全くだ、「渡辺美里」さんって言い直したからよかったものの
sage
614じゃないけど・・
>>621 「SYNCHROCORD3」
作者は七神優さん。
ミサシン鬼畜本。
ワクワクテカテカ
1〜9巻すっ飛ばして漫画版の10巻買ってみた
ミサトが慰めるシーンどうなるんだと読んでたら
シンジがカヲル君家に泊まっててワロタw
wktk 職人インフルエンザで死ぬなよww
627 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/03/02(金) 23:50:15 ID:WFi0kCky
ミサト「シンちゃんいただきます!!」
シンジ「やめてくださーい!!」
ミサト「あぁん・・シンちゃんの一物って最高ぅぅぅん。」
シンジ「あぁん、ゃん、ひゃん、きゃん、きゅん。」
ミサトにとって
加持>アスカ>ペンペン>>>>>>>>>>>>>>>>>>>シンジ
いつもシンジばっかりがドギマギしてるイメージがあるけど
実はミサトの方が、数倍シンジにドギマギ&甘える方とかだったら萌える。
いつも軽い感じで触れてるけど、ホントは後でドキドキしてるんだよね
パジャマで寝てたのは最初だけだなー。
少しずつ露出の多い格好に切り替えてるとみた。
シンジが家出して帰ってきた後か…
ミサトのパジャマ姿を見なくなったのは
一応泣きながらはぐしたわけだから警戒心とかも薄れていったんじゃない?
ミサトのパジャマに欲情したwwwwwwww抜いたwwwwwww
あなたはミサトをおかずに抜いたスレにでも帰りなさい
ミサトをおかずにして抜けないわけがない。
着衣でも香り立つエロス、それが葛城ミサト。
シンジ「はっ…アッ…み、ミサトさん……ヒッ……そ、そんなとこ…吸っちゃダメェ…っ!」
ズチュ ズチュ ズチュ
休日の葛城家の様子を監視したい
wktk
>>639 シンジは買い出しに出かけ
ミサトは昼間からビール
アスカは寝てる
色気もくそも無いと見た
>>639 シンジはミサトのパンツでオナニー
アスカはシンジのパンツでオナニー
ミサトはシンジのオナニーでオナニー
643 :
碇ゲンドウ:2007/03/04(日) 00:08:37 ID:???
そして私は全員のオナニーで(イカ略)
明日か明後日、やっと投下出来ると思います。
そろそろクライマックスかな。
多分、こっからはトンデモ展開になるかも。
>>642 なんて効率の良い循環型社会だよwwwwww
>>初代1
カプ厨乙
ワクワクテカテカ
シンジ
まぁまぁ、マターリ待とうジャマイカ
653 :
:2007/03/05(月) 21:00:01 ID:???
ずいぶんと懐かしい話題がループしているけど、
新規参入が多いのならめでたい事だな
ミサトの行動ってつい手近な対象に甘えてしまうタイプの女そのもので、
実際リアルだと思うよ
あんなノりで年下に甘える女結構いる
そうでなくても渡り鳥タイプの加持さんとは最終的には別れるしかないだろうな
ミサトはいわゆる演歌の中の「港」になれる女じゃないから
夢の中で、トウジの妹は入院していた。
それが気になって僕は携帯電話のボタンを押す。
プルルルル……。
数秒の呼び出し音の後。
「なんや?シンジ。」
僕は、トウジに聞いてみた。
「……トウジにさ、妹っていたっけ?」
「…………。」
数秒の沈黙。
けど、重い沈黙の後。
「何言うとるんや。わしに、妹なんておらへんわ。」
嘘をつくのが下手なトウジのくせに、それはあまりにもいつもの口調だった。
「そっか、ごめんね。」
「なんや?別にかまへん。」
その、ごめんねは、
「トウジは僕の事、恨んで無いの?」
「何の事か知らんけど、わしがシンジの事恨むなんて、あり得へん。」
こんなに優しいトウジの、
足を奪ったことへの、ごめんね。
そして、
「僕はトウジの妹を殺したのに?それなのに、恨んで無いの?」
妹を殺したことへの、ごめんね。
「……シンジ?なにアホな事言うとるんや?」 きっと、本当は恨んでた。
それなのに、僕とずっと友達でいてくれて、
「ありがとうね。トウジ。」
心からの感謝の言葉を言って、
「バイバイ、トウジ。」
最後にトウジに言った言葉は、最期になるだろう言葉だった。
「おいっ!!シンジ!!ちょい……プー、プー、…。」
電話を切って、僕は思う。
もうトウジに優しくされる資格なんて無いと。
僕の為に、自分に嘘をつかせてはいけないと。
それなのに、
プルルルル……。
電話が鳴るから、
ガシャン。
それを地面に叩きつけて、トウジの優しさを断ち切った。
ふと、空を見上げてみる。
そこに太陽は無くて。
それは、山の向こうに沈もうとしていた。
空の色は赤色で。
それは、夢の最後を僕に思わせた。
だから、僕は恐くて走り出す。
走ってもまだしばらくは赤色のままなのに、
僕は走って、逃げた。
日が沈んで、街は活気に満ち溢れていた。
スーツを着た中年の男性は、これから家庭で待つ妻や子供の元に帰るのだろう。
オシャレをして腕時計を気にしながら歩く若い女性は、デートの待ち合わせをしているのだろう。
ランドセルを背負った子供達は、家族の元に帰るのだろう。
その間を走り抜けて、僕は体力の限界で止まってしまった。
「はぁ、はぁ、はぁ……。」
立ち止まって息を整えていると、僕にとって聞きなれた声が聞こえてくる。
「サードインパクト……。」
それは、電機屋の街頭テレビから流れる、いつも僕が見てるニュース番組のキャスターの声だった。
「国連の捜索によって、サードインパクトによるものと考えられる行方不明者……」
そのキャスターは、サードインパクトの正式な行方不明者数が新たに追加されたというニュースを淡々と読みあげた。
そして、
「私の妻や、子供も………。」
泣き崩れた。
僕は、それから目を背らす。
今走ってきた道を歩く人々。
それを見てると考えてしまう。
スーツを着た中年の男性を迎える、妻や子供は……
オシャレをして腕時計を気にしながら歩く若い女性を迎える、デートの相手は……
ランドセルを背負った子供達を迎える、両親や兄弟は……
あの紅い海から還ってきているのだろうか?
還ってきていないとして、
もし、僕が今……
『サードインパクトは、僕が起こしました。』
そう言ったとしたら。
僕は、その人々に殺されてしまうかもしれない。
それは、仕方ない事だと思う。
けど、僕は言わない。
だって、僕は
「死にたくなんてないよ。」
碇シンジは自分の犯した罪に耐えられなくて、自殺しようとした。
だから碇シンジは死にたくて、裁いてほしくて言ってしまうかもしれない。
けど、僕は
「嫌だ、嫌だ、嫌だ、嫌だ、嫌だ………。」
逃げ出す。
「僕のせいじゃない、僕のせいじゃない、僕のせいじゃない、僕のせいじゃない、僕のせいじゃない、僕のせいじゃない、
僕のせいじゃない、僕のせいじゃない、僕のせいじゃない、僕のせいじゃない、僕のせいじゃない、僕のせいじゃない、
僕のせいじゃない、僕のせいじゃない、僕のせいじゃない、僕のせいじゃない、僕のせいじゃない、僕のせいじゃない、
僕のせいじゃない、僕のせいじゃない、僕のせいじゃない、僕のせいじゃない、僕のせいじゃない、僕のせいじゃない、……。」
僕は碇シンジだけど碇シンジでは無いから。
今はまだ、葛城シンジだから。
「僕のせいじゃないよ……」
姉さんやアスカの話を聞いたばかりなのに、こんな自分さえも騙しきれない嘘をついてしまう。
「だから、許してください。許してください。許してください。許してください。許してください。許してください。許してください。許してください。
許してください。許してください。許してください。許してください。許してください。許してください。許してください。許してください。
許してください。許してください。許してください。許してください。許してください。許してください。許してください。許してください。
許してください。許してください。許してください。許してください。許してください。許してください。許してください。許してください。」
あまりにも大きな罪を、自分の罪だと認識は出来ても自覚は出来てないから。
許されない罪だとわかっているのに、謝罪の言葉を呟きながら僕は逃げ続けた。
人のいない場所へ、
人のいない場所へ、
一人になりたくて走っていたら、いつの間にか僕は墓地にいた。
「もう、嫌だ。」
逃げるのに疲れてしまった。
逃げても、逃げても、罪は全く消えてくれないというのがわかってしまったから。
だから、
「死んじゃったら、楽になるのかな。」
そんなふうに思っていると、急に近づいてくる足音と共に声がかかった。
「シンジ。」
「綾波?」
それは綾波の声、姿形をしているのに。
「うふふ、違うわよ。」
僕の知る綾波とは、仕草、口調が違っていた。
それより僕の事をシンジと呼ぶから、綾波の否定の言葉が嘘ではないと思えた。
「じゃあ、誰?」
綾波は僕の疑問に、言葉ではなく墓をゆび指して教えた。
その墓には、碇ユイの名が刻まれていた。
こんだけ待たせて、このパート全くミサト×シンジじゃないや。
ごめんね。
そろそろ終わりに向けてるんだけど、こっからちょっとだけシンジとユイのパートが続くと思います。
ミサト×シンジでそんなん書いて申し訳ない。
ちょっとだけ、我慢していただけると幸いです。
それでは、今日はこれでおしまいです。
乙!
作者GJ!
シンジが危ない方向へ向かってるのは気のせいか…。
続き待ってます^^
>>653 話題のループは仕方ないよ
ただでさえ少数派だし…そういう自分は新参だけど
とりあえず
>>661、GJ!!
そういう、展開になるのは仕方ないよ。
姉弟は、たんにミサト×シンジのカップリング小説じゃないから。
むしろ、色んなキャラが絡んでくる方が深い作品になって良いと思う。
まあ、何が言いたいかというと、職人の望むままの展開で書いていってくださいな。
それにしても、投下されたら急にレスが減ったな。
繰り返された議論を繰り返すより、職人の作品に何かしらの感想のレスをつけるほうが有意義だと思うんだが。
↑花火大会もおわってしまえばさすがに盛り下がるだろ
ていうかミサトの中の人今フジのTVでナレやってるんだけど
声がなんだかババアになってるorz
ミサトの中の人は今はのび太のママやってるしな
ちょ、マジかよ?!
て、チャンネル変えたらミサトさんの中の人でした
声質に関して違和感感じませんでしたが何か?(´・ω・`)
あのナレーションをミサトの声がババアになったと取るか、のび太ママが可愛い声だしてると取るかは
色んな意味でその人次第なんだろうなぁ…
セラムン(中学生)
↓
ミサト(29歳キャリア)
↓
のび太ママ(38歳子持ち専業主婦)
まあ順調に歳を重ねてると言うかw
お前らウチくる見てないだろ。
ウチくる見てから語りなよ(´・ω・`)
これ以上はすれ違いなので最後にするけど
うちくるのは高くても無理して作った声。ミサトの声は割と自然に出た声
ウチくるはエクセル系の声
でもこれ以上は無理なんじゃないか
最近色んな作品を寄せ集めてパクったガンダムSEEDをみてたんだけどさ、
キラもシンジと同様に乗るしかなかったんだね。
しかも、キラは守ろうとした人が目の前で死んじゃって…んで慰められてセックスしちゃうし
しかも、指揮官がミサトに似てるし中の人もおんなじ
なんだか似すぎ…
むしむしQを俺は忘れない
>慰められてセックス
は別の人じゃなかったか?
まぁミサト×シンジに適うほどの魅力はないと思うけどなw
んー、まあ、シンジもあそこでミサトとヤっておけば
もうちょっと救いのあるラストになったんだろうと思う今日この頃。
まあ、そうだったら俺は今ごろこんなところにはいなかっただろうが。
是非とも大人のキスの続きが見たいのだけど・・・
待ちに待ったユイパート、キタ〜!!超wktk
すいません、巣に帰ります(´・ω・`)
>>674 まぁでもキラには同情できてもシンジには同情できない罠
>>674 福田作品に三石さんはつきものであ〜る(・ω・)
おまいらが似てる作品紹介するから
見たくなってきたじゃないか!(;゚Д゚)
このスレ的にはラーゼフォンが一番相応しいだろ
シンジはミサトをオカズにオナニーしただろうか?w
ミサトの胸がはだけた状態を目の前にしてということか?
良スレ発見
>>682 見るならラーゼフォンだな。電童っていうやつもオススメ。
いや、ここは敢えて見ないでおくのが良いのかもしれん(´ж`;)
700げと
ミサシンフォーエヴァー
ラーゼフォン見てて、シンジとアスカが幼馴染みで恋人同士
シンジがエヴァに取り込まれ、10数年がたち補完される。
ミサトがいろいろ世話してくれるが、その正体は
ずっとシンジを待ち続けたアスカだった・・なんて脳内変換してしまった。
しらんがな
ちょw名前欄ww
シンジとミサト推奨する人
ぶっちゃけアスカのこと嫌いでなくても、好きじゃないだろ?
なんでやねん。
巣に帰ったらどうだ?(´-ω-`)v-~~~
697 :
:2007/03/10(土) 19:44:50 ID:???
嫌いじゃないがシンジとじゃ自家中毒になるだけの組み合わせ
15年寝かせたらいい女になっていると思う
シンジをはさんでミサトとアスカが修羅場る展開が理想
その場合シンジは精々オロオロするだけだとなおよし
シンジとミサトって良い組合せだと思う
ミサトは、あれでもあの年で三佐だし給与も一杯
対してシンジは、仕事できなさそうだけど、家事全般を受け持つ
ミサトが働いてシンジが主夫をする
シンジとレイやアスカを組み合わせるSSも多いけど
どう見てもシンジでは、同年代のレイやアスカを幸せになんて出来ない
ゲームの話で失敬だけど、家の中でも外でも仕事ばっかりで
もし結婚したらもっとハードになってやってらんない、云々…
的なことをミサトが言っていた。
そうなると家事こなせる男=シンジだなと確信した(* ´ω`)
>>699 最初の方のマターリ具合といいやはりミサトさんとシンちゃんは相性いいんだろう(´-ω-`)
あの具合はアスカでは勿論ありえないしレイも然り(レイもアスカも嫌いな訳ではないがね)
>>701 エヴァ2か…実際ミサトさんでプレイするとなんだかんだで忙しいんだよね。事務能力上がればまだマシになるけど。
今更ながら今年始めての神作品を見つけた
wikipediaの新世紀エヴァンゲリオンの登場人物で
ミサトの欄にシンジとの関係が「恋人」とも書かれてるのは既出?
結構ね
ユニゾンの訓練は、ネルフ施設内でやるべきだった。
そうしたら、その後アスカが葛城家に来る事もなかった。
シンジとアスカ、適度に距離を取っていれば、あれほど傷つけあうこともなかった。
そして、シンジとミサトは、二人きりの生活で距離を近づけあう。
人類の未来も変わっていただろう。
そんな貞エヴァでもアスカから同居の申し入れがあったから意味がない。
ミサトとシンジとペンペンの三人暮らしのほうが良かった
漫画版のアスカは、なんでミサトの家に来たんだ?
そんなにシンジと同居したかったのか?
やっぱり、見知らぬ土地で一人寂しかったのか?
アスカも無粋な事をする
ミサトも、年頃の男女が同居なんてダメだって断ればいいのに
あるいは、シンジが出て行くのが自然だろう
シンジが出て行って別の部屋を借りれば、そこで逢引は可能
無理に三人で住む必要はなかった
一瞬wikiがwiiに見えたorz
ワクワクテカテカ
シンジって、酒とか飲んだらどう変わるんだろうと思った。
笑う&泣きが入るのか、脱衣系なのか。
案外めがすわっててミサトに日頃の堕落さ加減を説教するのかも
若しくは、甘えてじゃれまくる駄々っ子に変貌だな
そんなミサシンもテラモエス
酔っ払って深い関係に…
もういっそのことシンジとミサトが最初からくっつきそうな捏造(?)FFない?
酔ったシンジをここぞとばかりに弄りまくるミサト
ミサトを酔わせて淫らなことをするシンジ
シンジがミサトに溺れたらアスカは間違いなくぶちギレるだろうな。ミサトの事も結構嫌いらしいし
正直多感なお年頃の男の子だったらアスカやミサトの入った残り湯とかに
良くも悪くも何か感じる物があるだろうに。
シンジは何も感じなかったんだな…
>>723 そんなことは無いと思うぞ
なんと言ってもシンジは、寝ぼけているアスカの胸を覗いていたし
キスしそうになったし
結構なムッツリだぞ
ミサトやアスカの下着を洗濯するのも役得と思っていたくらいだ
流れ豚切るけど久しぶりにアニメ見たらミサトの下着が婆くさすぎててワロス
DVDだろ
きっとそうだ。
シンジみたいなタイプはムッツry…
ムッツリのムッツリ
ミサト×シンジのオールナイトニッポン!
急な電波を受けて書き込んでしまったが後悔はしてない
むしろちょっと見てみたいかも…
いきなりで吹いたw
ミサトのハイテンションなナレを想像しちまったじゃないか(;゚д゚)
>>730 単なる緒方と三石のラジオにしかならんような…
京大wktk
どうでもいいけど今年弟が京大落ちたorz
LCL後か、GJ
ミサシンだと後が激しそうだなあ
今日東大行ってたダチにサークルの写真見せてもらったんだが案の定と言うか中々に残念な結果だった…
やっぱり性格はおいといてミサトみたいな美人で東大でプロの戦闘ができるようなオナゴはいないのかorz
>>741 テラムズカシス(・ω・`)
超文武両道、そして美人…
男ならいるかも分からないが女だからなぁ…
FBI辺りとか…
日本じゃないorz
現実なんてそんなものだよ
ミサトみたいな性格は五万といそうだけど…w
中身がミサトなのは多いだろうな。まぁ、そこまで嫌いでもないけど
ただなんで東大出てるのに作戦時の指示がおかしいんだ? 逃げてとか戦ってとか
なんかリツコの友達にする設定の為の設定な気がする。描写の少ない加持もだけど
ちょっと、ブログじゃ読みづらいなと思って。
http://hp9.0zero.jp/179/ohwen/ つくっちまいました。
ただ、SSの保存していたのがほとんど消えてしまい、打ち直すのにかなり時間がかかりそうなので、姉弟の投下明後日かしあさってになりそうです。
遅くてすみません。
もうちょっち待ってください。
>>744 庵野さん曰わく『軍人っぽくしたくなかった』らしい…
突飛なことを考えるのは評価できるが、それでもなぁ…確かにもうちょっとしっかりさせてもいいと思うわな(・ω・`)
…EOEでは英文の(小さくてよく見えないが)データベースをスラスラと…
一貫性がないな(´・ω・`)
エヴァの指揮ってゲームみたいなもんだからな
その他の部下に対する指示はごく普通
SICの少佐みたいなミサトも見てみたい。
EOEで自衛隊を一人で殲滅しそうだがwww
新作でミサトとシンジのガチンコセックスも見てみたいのは俺だけですか?
そうですか俺だけですか…
>>745 GJ!! 画像の選択がツボってるww
>>751 いや、俺も…ノ
新作には仄かな期待を寄せているがガチンコとはいかないだろうな
>>751もう俺なんかは劇場版なんて文句は言わずにFFやSSでもいいから見てみたいorz
756 :
姉弟作者:2007/03/15(木) 22:03:25 ID:???
パソコン無いと、時間かかってしょうがない。
誰か、姉弟の7話以降コピーしてメールで送ってくれませんか?
お願いします
何故かスレを追う毎に消費が速くなる珍しいとこだな
758 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/03/15(木) 22:04:53 ID:muPAs/pz
>>758 外国のサイトかこれ…(´・ω・`)
昨日の前日はホワイトデーだったけどよ
お返しと言わず、シンジはミサトにビールでもくれてやったのか
干す
本命同士のバレンタインとホワイトデーはチョコやらお返しやらより、
むしろ贅沢なデート後本番と分かってます
ええ、ええ。チョコレートよりも甘くて濃密なギシアンの時間が待ってますから
ミサトは一昨日シンジのホワイトミルクを飲んだから肌はツヤツヤ☆
誰がホワイトデーでそこまで想像しろと言った
ていうかだれか姉弟の作者さんに原文送ってあげた?漏れは携帯の上に定額じゃないアホだから送れなかったけど…
ゴメンね作者さん…
767 :
765:2007/03/16(金) 16:18:20 ID:???
携帯から見た感じだとコッチの方が俺はいい!worksやaboutの文字(画像?)とか。
ていうか後ろの固定絵(シンジがロザリオかけてるやつ)がいい味出しててかなり好き(*´∇`*)
だから、俺個人としてはコッチの方がいいです。あくまで携帯なんでパソから見た感じはわかんないけどorz
携帯からだと広告少ない方が見やすいかもな
パソから見ても、中々シンプルで良いと思う。
>>767 シンジがロザリオ?自分は大人のキス画出たけど…
>>767>>768 ありがとう。
新しいほうで、作っていくことにします。
背景にミサトシンジその他もろもろ集合の画像使ったんだけど、
パソコンからじゃ表示されないのかな?
>>680 遅レスだけど、
マロンじゃその逆意見が多かった
似てるけど、シンジには同情できてキラには無理って奴
スレ違いだけどもね
>>766 やっぱキスシーンいいなぁ…
背景のミサトとシンジはお姉さんと弟みたいで好きや
>>769 いちおう報告。たぶんPCからは背景画像表示されてないです。バックは紫。
PCでは新しいほうのほうがなにげに広告多かったりRSSリーダー使えなかったりだけど、
まあ携帯から見るよりは見やすいと思うんで新しいとこで頑張ってください。
てか携帯からでもトップページに画像5枚も表示されるのか?
携帯だとキス画像と
>>770の背景画像があるだけで広告とかの類いはひとつもなかった
なんだと?俺のパソからでは、背景真っ白ですよw
機種か何かによって違うのか俺のパソがおかしいのか…
しかし、何度見たかしれないがキスシーンはいつ見ても萌える(=´ω`=)
>>751 心の内明かしたが、結局思ってるのは二人だけだったなw
おまいら、欲なさ杉…。
もうなんかミサトの無修正マンこ画像をさらしたくなってきたぜ
781 :
:2007/03/18(日) 20:54:50 ID:???
いや新作自体がそもそも期待できないつーか、
新しい登場人物とか言っている時点でもうダメだと思う
だよなぁ…10年越しのしかもリメイクで新キャラってなぁ
新キャラ登場で、誰の出番が減らされる?と言ったら…
ミサトになりそうで恐いですorz
「ミサトさん…、また朝からビールですか?」「うっさいわねー」
「今日の食事当番はミサトさんですよ?」「シンちゃん、ごめーん」
なんていうミサシンの心和む会話が減らされると思うと恐いですorz
784 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/03/18(日) 22:48:44 ID:TVPYbkOs
分かったからとりあえず下げてくれ
>>784 今のエヴァ業界(?)を見れば分かるが、フィギュアにしろ何にしろ出張ってる(言い方悪いが)
のはレイ、アスカ、カヲルの三人・・・。
それに比べてミサトさんの需要は・・・orz
こんなんで新キャラなんか登場されたらな(´;ω;`)
なんかチープなアニメになりそうで怖いよ(´・ω・`)
787 :
784:2007/03/18(日) 23:48:06 ID:TVPYbkOs
オーノーッ!!!
何故だかわからんが
スレが上がってるとド(゚д゚)キッ!とする
某ゲームみたいに、声優の都合がつかないから
微妙に被った新キャラで代替とかいうw
エヴァと言えば、あの御三方パイロットであって、
アニメ見る以前はミサトのミの字も知らなかったな…
新作が中高生ターゲットなら大人キャラは一歩引きそうな感じする
792 :
:2007/03/19(月) 19:17:33 ID:???
まーどーせ新作派旧作派に別れるんだろうから、どうなっても俺達の居場所はあるさ。
それなんて懐古主義?
シンジも大事、ミサトも大事
あげんなって言おうと思ったら俺だったorz
吊ってきます…
もういっそのことミサトにはシンジとの愛の結晶を孕んでもらいたい
えぇ、そうですとも。私は変態ですよorz
いや、問題ない。
よくやったな、シンジ…
オマエらはしゃぎ主義
このペアリングが普通に子作りが前提になるんじゃないの?
しかし作るなら早くしないとな。じゃないと子供が大きくなってからのミサトが…
逆にlclから帰って来るときに5歳くらい若返ってきてほしい
14歳になってたらやりまくりだろうな
>>803 ミサトが14歳〜スレに記憶を持ったまま14になるっていう設定があったね
作者が途中であぼーんしちゃったしあのスレも殆ど死んでるし。
残念だorz
ミサトは体力ありそうだからそこそこ歳食ってても産めるだろ?
>>806 どうだろな?まあ産むダケなら産めんじゃね?
高齢出産のリスクは体力だけの問題じゃない
しかしミサトとなると育児はほとんどシンジに(ry
仮に娘だとしたら、ミサトが二人になった様な
賑やかさになりそうだし。息子だとしたら、それでも
ミサト譲りで何かと手かかったりして。どちらにしろシンジは
大変だと想像。
・・・というか、ゲンドウがじいちゃんなんだなって考えたら
笑った。
シンジ似ってパターンもアリだと思う
ただいっぱいあるLASと違ってLMSだと例が少ないしイメージしにくいけど
お前らの想像力の良さに驚いたw
投下町の禁断症状?
姉弟の作者さんがホムペに、今まで書いたのを保管しきるまで投下は無いだろうな。
ていうか、携帯から見たらあのサイト良い感じだね。
背景画像がツボッてる。
あれを探すのは偶然とはいえ苦労したもん
ラブラブな所に爆弾を落として悪いが
もしあのままミサトも死ななかったら加持の子を妊娠してる可能性もあったよな。
まあ二次元でそんなとこ掘り下げてる自分が激しくアホに思えたけどorz
ほんとに爆弾落としやがったな
俺はシンジ似でミサトみたいな性格の子より
ミサト似でシンジみたいな性格の子がいいな。
>>816貴様ぁ!!
確かに可能性という観点から考えれば決してあり得ないこともない。
ただ、こっちがわに有利なようにこじつけて考えれば、
8年以上も前にあんだけヤリッぱなしだったのにミサトが妊娠しなかった事から
体質的に(?)妊娠しにくいかしっかり避妊はしてたんだろうと思う。
まぁ、やけぼっくいに火がついたから避妊なんて無問題って事も
使徒戦の最中だったこととミサトのポストから見て考えにくい(復讐に結構執念燃やしてたし)
それでも…って、可能性を疑う方
(だって加持も今度会ったら結婚仄めかすとも取れる様な事言ってたじゃん、だから避妊してなかったとしても…とか的なetc)
はどうぞずっと悩んでてクダサイ
ただ、あんな状態だったシンジにしてみればミサトの妊娠は正直笑えない悲劇だろうな
(特にあのままヤってたら)
というか
>>816よ、それは侵してはならない不文律ジャマイカ( ̄□ ̄;)!!
そういう事が起こらない様に祈るしかないけどね
>>809 ミサトは、あれでもネルフの作戦部長で三佐
シンジは、どうみてもうだつのあがらないサラリーマンにしかなれない
いや、大人になっても引篭りかニート
ミサトが外で働いて、シンジが専業主夫
大人になっても引篭りorニートはないだろwww
だとしてもそんなシンジに渇入れてくれるのがミサト。
「同情なんかしないわよ…。
あんたまだニートなんでしょ?しっかり就活して、それから働きなさい!」
ニートゲリオン思い出した
文系ならいざ知らず理系だったら大丈夫なんじゃない?腐っても両親京大卒だし、ユイなんかキチガイレベルの天才なんだから
だから研究職とかに就けば大丈夫でしょ
育児放棄するミサト
>>824 その背景には、たいてい男の影がある。
まさか、それが加持だと言いたいのか貴様!!
いや、ただ単に('A`)マンドクセーだけだろ
案外ミサトは子煩悩になりそうだな。自分の血を別けた子だし。
>>825むしれそうなったらミサトが捨てられちまうんじゃね?
シンジなら年齢的にやり直し効いちゃうし
ミサトさんに限ってそんなことしない
放棄が放棄にならないから
シンジに捨てられるミサト…
ワロタw
ていうか伸びすぎ
前スレ1年掛かって消費したのになw
しかしその分1スレ当たりの濃さは投下の合間が増えたりして減ってしまうけどな
初代スレは2年半くらい生き延びた記憶が
やっぱし今となってはミサト4号が懐かしいし、当時はまさかココまで続くとは思わなかった
>>834 マジですか?!
生き延びたって表現がなんか悲しい…。
なんかもう投下を待たずして次スレいっちゃいそうな感じだよね、ここ7日間くらい
新作影響なのか(?)どのスレも伸びてる感じがするが、ここの伸び率は異常
まあな
841 :
:2007/03/21(水) 00:57:25 ID:???
>>816 加持さん先に死んでいるから無理かと
それと旧脚本(エヴァンゲリオンオリジナル)にミサトが加持さんに「子供が欲しい」と言うシーンがあったけど、
確か加持側が拒否っていた
設定的にも子供を持つべきではないという自覚は持っていたと思うんだけど…
>それと旧脚本(エヴァンゲリオンオリジナル)にミサトが加持さんに「子供が欲しい」と言うシーンがあったけど、
痛恨のダメージというかいきなり後ろから頭をハンマーで殴りつけられた
ような感覚に陥った
843 :
:2007/03/21(水) 01:57:08 ID:???
ただ、この場合は縋る相手をキープする目論見が強い感じなので、
拒否られた事で婉曲的にミサトはフラれたって雰囲気だったけど。
そこまでは踏み込まないぞ、と。
加持さんが残してあげるのは子供という名の身代わりではなく、
復讐の道筋という名の道連れ切符でした。
漫画版とDVDの7、8巻、EOEしか見たことないからエヴァンゲリオンオリジナルの存在
自体知らないんだが
>>843のを鵜呑みにするとミサトは縋る為の手段に子供まで使うのか…
なんか幻滅した。まあ今に始まった琴じゃないけど
845 :
:2007/03/21(水) 02:09:31 ID:???
いや女性においては決して珍しい事ではないかと…
何より自分で産む訳だし
仮に加持が自分の元を離れても、子供がいれば耐えられる
実際そういう女性は結構いる
子供だけ貰ってさよなら、ってのが
そうなるとやっぱしミサトには加持が…って事になっちまってこのスレの存在意義がぁ><
847 :
:2007/03/21(水) 02:39:06 ID:???
いや、ならんよ。
ミサトの基本衝動は「寂しがりや」で、ずっと側にいてくれれば加持じゃなくても良かった。
だからペンペンやらシンジだけでなくアスカまで引き入れて家族ごっこしたり、
25話で「誰でも良いんですね」とか「違うの優しかったから」とか言い合う訳で。
つまり、父親の代わりが欲しかった…ってのは既に
>>2前後のSSでも頻繁に使われているネタ。
で、作中見渡すとそんな事できる奴はシンジしかいない。相性的にも。
どうにかしてアスカや加持を途中投入して方向性変えようとしたのに、
結局そういう雰囲気が最後まで尾を引いたのは、
キャラ設定的に自然にそういう流れになってしまうからだろう。ダークサイドの共通点含めて。
加持さんとは結局セフレまでしか行けないのが自然なオチだと思う。
一方日向君は脳天気すぎる。ミサトの闇を受け止められない。
という訳で、このスレがある。ていうか俺がここにいる。
>>846そうとも言い切れるかな?
ミサトはそんなに加持の事が好きだったんだろか?
どうも漏れにはそこまでの感じはしないし、一定条件満たせばとりあえず誰でも
おk的な女にしか見えないorz
15年分歳喰ってるお陰で最後の踏ん張りこそ効いたものの本質的には縋れるなら誰でもいいシンジとあんまり変わらないかも…
むしろEOEさえなかったらミサトの方がひどかった気がしないでもないorz
でも、一応加持は子供が欲しくなる位は好き…
もう何が何やらわけわかめ┐(´〜`;)┌
>>847 >一方日向君は脳天気すぎる。ミサトの闇を受け止められない。
↑横槍ですまんがこれか!!!日向が報われない理由は!なんかめちゃめちゃ納得した
今までただ単にミサトの趣味じゃないとか程度にしか考えようとしなかったんだけどそういうことかぁ
>>847なるほど。でも、それでもやっぱり加持が居るカギリハシンジと結ばれる事はないんだろうな。ていうか加持を捨ててまで結ばれる気がしない
なんでだろ?出会った順番?腐れ縁?年齢?一応昔の恋人まではキタ奴だから?それとも俺の妄想orz?
めちゃめちゃ流れ豚切るけどよ、ぶっちゃけこのカプはミサト→シンジの不完全なやつだけだろ?
シンジは慰められるときも大人のキスの時も素っ気ない。ミサトはシンジを振るどころか逆に振られてんじゃねぇか
(┬┬_┬┬)ウゥ
京大マダ〜?
とりあえずもちつけ
854 :
:2007/03/21(水) 12:49:51 ID:???
>>850 仮に加持さんが生きていたとしても、彼本人に大きな心境の変化が起きない限り、
結婚とかは無いと思う。
したとしても、加持さんは業務上家にろくに帰らず、
それこそミサトは寂しさに耐えかねて、本物のビッチになって男を食い漁りかねないだろう。
で、見かねて説教しに行ったシンジに縋り付いて結局以下略。
加持さんは知りながらも見て見ぬ振り。
あ、そういうSSもアリだな…
>>851 シンジのミサトに対する気持ちをどう捉えている「設定」なのかは微妙だな。
もしかしたら庵野や脚本軍団、緒方三石も明確に分かってないんじゃないのか。
それまでの他作品における年上女性への単純な憧れと違っているのは確かだけど。
しかしシンジは自分を受け入れてさえくれれば、歳どころか性別種族関係ないのは、
ある意味ミサト以上だと思う。男ではなく「身よりのない子供」と考えれば仕方ないのか。
>>854 >それこそミサトは寂しさに耐えかねて、本物のビッチになって男を食い漁りかねないだろう。
これはないと思う。いくら謎解きっていう没頭できるものがあったにせよ
加持は死に、慰めるというより半ば縋りつこうとしたシンジにも拒絶された状態でさえ
自分に協力してくれる(擦りよってくる)日向に股は開かないんだし
それに加持がミサトに対して別にソコまで…って言う解釈をするなら
留守電にあった8年前に言えなかった〜って一体なんなんだ?
流れからいって俺は普通に結婚系の言葉だと当時思ってたんだが
あと、ミサトも心の中では加持≧シンジだった事からもプロポーズされれば普通に受けると思うorz(相性自体は確かにシンジの方が良さそうだけどね)
日向とヤってない確証はどこにあるんだい、ボーイ?
ん?ソース?ないよ。でもじゃあ逆に聞くけど日向とヤった確証?はどこにあるんだい、ボーイ?
関係無いけど
加持さんは業務上家にろくに帰らず、
それこそミサトは寂しさに耐えかねて、本物のビッチになって男を食い漁りかねないだろう。
で、見かねて説教しに行ったシンジに縋り付いて結局以下略。
加持さんは知りながらも見て見ぬ振り。
ちょっとイタイけど見てみたい(*´∇`*)
ちょw俺が寝てる間にレス伸びすぎww
もしミサトがあの後日向とヤッてたら軽蔑する
ミサトもそこまで酷い女じゃないだろ
861 :
:2007/03/21(水) 13:53:02 ID:???
日向とはしてないだろう。やっていたらもっと慣れ慣れしくなっていると思う。
ミサトも事が片づくまでは釣っておきたいだろうし。
>>855 結婚どころか加持さんは「好き」という言葉すら当時口にしていなかったのでは。
お互いに牽制し合いながら付き合っているっぽいし。
あるいは、これは穿ちすぎと言われるかも知れないけど、
自分の残した物証を元に計画通りにミサトを誘導する為に方便を使ったのではないだろうか。
学生時代に葛城博士の娘と知って近づいたのって、公式設定なんだっけ?
いずれにせよ、加持さんは自分の探求欲なり復讐心なりを優先して、
冬月救出とミサトへの物証引き渡しを強行した地点で、
ミサトとの未来を捨てているのは間違いないだろう。
劇中で加持≧シンジなのは…まあ社会的に自然な流れとして当然だろう。
むしろシンジが猛追し過ぎなんだ。過去の作品ならまずあり得ない。
862 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/03/21(水) 14:56:04 ID:ktFpZASS
何かスレの方向が変わってきてる。
ココはミサシンスレでは?
>>861漫画版だと確か加持とミサトは飲み会で偶然知り合ったとかいう感じだったよな
ホントのミサト→シンジをしっかりするなら加持は避けては通れない壁
姉弟、クライマックスに向かってるって言ってたが、それが終わってしまったらこのスレはどうなってしまうんだろう
>>851 素っ気ない感じに見えても仕方ないね…
あの状況でミサトの慰めやら大人のキスやら
シンジは何も分かってないだろうから
>>865 このスレは、一人の職人さんのおかげでこんなに盛り上がったからな。
少なくとも姉弟が完結するまではこの状態だと思うけど、その次は前スレの状態に逆戻りでないだろうか
どうしてそういうこと言うの…
職人さんが居なくなったからこのスレから発つ人は悲しいけどその程度なんだろう
おはようぬるぽ
とりあえず、職人作品と新劇場版と春休みがすべて重なって
盛り上がってるだけだと思うよ
新劇場版こそ、企画案のようにミサトとの関係性をメインに据えてほしいもんだ
おまいさん達の長文読んで理解すんの疲れたわ…('A`)取敢えずこれで納得しとくわ
加持 アスカ
↑ ↑
父親←ミサト→←シンジ→レイ
↓ ↓
日向 カヲル
加持 アスカ
↑ ↓
父親←ミサト→←シンジ→レイ
↑ ↓
日向 カヲル
の方がしっくりくる
気になるのはモヨコと結婚して幸せになってしまった庵野の心境の変化。
このスレ的に利となるか害となるか…
ストーリー的にもこのスレ的にも微妙だな…。
嫁さんは庵野いわく仕事に私情を持ち込まないタイプらしいぜ。
もちろん自分に比べたら、つーことだと思うけど。
庵野のノイローゼ成分があってこそのエヴァだと思うんだ
それは私情とかとは違うと思うんだ
ちょっww1日ほっといたくらいで伸びすぎww
ハイハイ、ワロスワロス
ミサシン、ミサシン
ここに限らず最近のエヴァ板の伸びは凄いな
ミサトとユイの3角関係もみてみたい
リツコじゃダメ。ヨメシュウトみたいな感じで
シンジとミサトとユイ?
俺の好きなキャラばっかじゃねーかw
まあなにはともあれ続きを待ってのwktkは違いない
シンジのことシンちゃんって呼ぶの二人だけだよな
母親のユイなら未だしも、ミサトはちょっと…(ry
wktkが止まらねぇぇ!!!!!
!!!!!!!!!!!!!
投下は四月になるんでないだろうか?
サイト見てきたら、まだ十話までしか公開できてなかったから
ミサシンの子供だったら性格どんなんナンダロナ?
lasとかだとアスカに似てたりシンジにベッタリとかいう設定をよく見掛けるが
lmsだと絶対数が少ないせいかあんまし想像ができないorz
>>810みたいな感じになるのか?
シンちゃんの依存度は度を過ぎたものに
>>893 しつけ、育児等はシンジがするので
真面目で大人しい子になります
>>895をみて何故か頭に
『ビールを呑んでばか騒ぎしている所を娘に冷めた目で見られるミサト』
と
『そんな娘を見て少しひきつりながら苦笑するシンジ』
な一家の食卓という構図が浮かんでしまったww
ぶっちゃけ、シンジとミサトの性別逆転してるなw
ゲンパパとナオコの、ゲンパパの眼をミサトがしてる構図を思い浮かべてしまった
何が言いたいのかわからない
>>896漏れも
というかもう900かここ1〜2週間でかなり伸びたね
シンちゃんが甘えすぎて少し引くミサト
むしろその逆
シンジの勃起力にwktkを悟られまいとするミサト
ミサトの年齢的にも二人のセックスは中出しし放題の文字通り幸せな夫婦性活だなww
アガサ・クリスティだって15くらい下の婿つかまえたんだから不可能じゃないよ。
まあ夫婦になる前のが、一番燃える頃合だろうけど。
なんかちょっと見ない間に結婚関連スレになっててワロス(笑)
相手がミサトとなるとリアルな話
何でもおkになっちゃうもんな
1つだけ確実なのは、アスカの居場所がなくなるなorz