ミサト×シンジの可能性を語るスレ 2回目

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621初だす
『助けて』      
『母さんっ……母さん!!』           …………                    ハッ?……        いつもと同じ風景が視界に広がる。シンジの部屋だ。 (…夢だったのか)
(母さんは、エヴァだった…?)          忘れていた、否、心の奥底に閉じ込めていた現実がシンジの中でよみがえる。
『ぅっ…………』
シンジは声にならない声をあげた。
622初だす:2006/06/16(金) 16:59:31 ID:6vH6uNFD
バンっ( ^_^)/ 
『シンジ君??どうかしたのっ?』        シンジの声にきずき、ミサトがシンジの部屋に入ってきた。深夜だというのに、ミサトは家で仕事をしていたため、起きていたのだ。             
板違いっすか?
623初だす:2006/06/16(金) 17:09:19 ID:6vH6uNFD
ミサトはシンジのそばにかけよった。
ガバッ
『!!(シンジ君!?)』
            ベッドに半起き状態のシンジが、ミサトに泣きながら抱きつく。       『母さんっ……』    ミサトはシンジからのがれようと彼の肩に手をおき抵抗しようとしたが、力を抜いた。
624初だす:2006/06/16(金) 17:14:42 ID:6vH6uNFD
(エヴァの中から、この子は帰ってきた。)

(今も必死に、戦っているのね)        
やさしくシンジの頭をなでた。          『私を、お母さんと思っていいのよ、シンジ君。』             『えっ?』一瞬とまどうシンジ。
『お母さん…』ミサトの言葉に素直に甘え、ミサトの胸に顔をうずめた。
625初だす:2006/06/16(金) 17:18:53 ID:6vH6uNFD
(母さんと同じにおいがする…)
母親の匂いを本能が覚えていた。ミサトの胸に包まれ、シンジは幼児化していく。
(まだまだ子供なのね…)
ミサトは優しい眼差しで頭をなでながらシンジを見守った。
626初だす:2006/06/16(金) 17:28:41 ID:6vH6uNFD
『いい匂い…母さん』
スリスリ      
『あっ、ちょっとシンジ君っ』
タンクトップ1枚の上から、シンジの体温が伝わってきた。    
スリスリ…
(今ブラしてないわ…)
スリスリスリ…     (……)         『あれ?』
シンジが違和感を覚えて顔の動きを止めた。
627初だす:2006/06/16(金) 17:34:07 ID:6vH6uNFD
目の前にある小さな突起物を不思議そうにシンジがつまむ。 キュ
『ぁ…』ビクッ
シンジはキョトンとしている。
『あっ!ごめんなさいねぇ、ちょっち最近欲求不満だったみたい〜……デヘ☆』
ミサトは不覚にも感じてしまった事をごまかした。

『あの……僕、またおっぱい吸いたいです。あの、良かったら吸ってもいいですか?』
628初だす:2006/06/16(金) 17:43:40 ID:6vH6uNFD
『……?ダメよ!シンちゃん、何言ってるの?』
ミサトはムッとした。
『母さんと、同じ匂いがするんです。』
シンジがうるうるした上目でミサトをみた。   
そんなシンジを突き放す事は、抵抗がある。
(…ぁ、勃起はしてないみたいね。)
(今この子を突き放すのが得策とは言えないわね……。)
『そうね…。いいわよ』