世界史なんでも質問スレッド49

このエントリーをはてなブックマークに追加
1世界@名無史さん
スレッドを立てるまでもない質問はここへどうぞ。
単発質問スレを立てる前にまずこちらへお越しください。
専門的な質問については、各分野の専門スレで聞くほうが、より詳しい説明を得られるかも知れません。
回答に時間がかかったり、回答が得られなかったりしても、怒らないでください。
回答者にソースや文献を尋ねることは禁止します。
天皇の権威に関する質問は、他にふさわしい板・スレがありますので、そちらでどうぞ。
特定アジアの現代史に関する質問も、他のふさわしい場所でどうぞ。
議論は各分野のスレで。

なお、このスレは常時age進行でお願いします。

※まずは下記のFAQサイトでチェックすること。
世界史は妄想を超えて(世界史FAQ)
http://www.geocities.jp/asamayamanobore/
日本史・世界史FAQ
http://www.geocities.jp/magurogyosenn2000/index.html

■歴史系他板質問スレ
世界史総合スレpart2(大学受験板)←受験勉強の世界史についての質問はこちらで。
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/kouri/1197048622/
【初心者】スレッド立てる前に質問をPart21【歓迎】(日本史板)
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/history/1196663391/
【初心者】初心者はまずここで質問をPart2【歓迎】(日本近代史板)
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/history2/1188651343/

前スレ
世界史なんでも質問スレッド48
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/whis/1198143580/

その他のお願い・初心者向け書籍・過去スレなどは>>2-10あたり。
2世界@名無史さん:2008/01/20(日) 13:29:48 0
◎お願い(荒れ防止のために)

まずは一度自分で調べましょう。
自分で調べても分からないことを質問しましょう。

一応礼儀正しく。
堅苦しく考える必要はありませんが、あまりに礼を逸した質問は無視されることもあります。
普通に質問を書けば問題はないでしょう。
回答が得られなくても催促は控えてください。
くだらない質問だと思っても、「ググレ」「ウィキペディア見ろ」「自分で調べろ」「…を見ればわかる」etc
のようなレスをするのは好ましくありません。スルーしてしまうのが正しい対応です。

スルーor上記のような返答をされた場合(for質問者)
「くだらない質問」とみなされた可能性があります。
「…まで調べたのですが、…の辺が分かりません」 というふうに書いてみましょう。
それでも返答がない場合は、残念ながらこのスレには答えられる人がいないと思われます。
自分で調べるしかありません(他で質問するときは、そのことをここに書いてからにしてください)。

「これはくだらん質問だろ?」「回答しなくていいだろ」「回答の仕方がいまいちじゃない?」
などの議論を始めるのはスレ違いです。こちらでしてください。
スレ違いの議論はここでやろう2
http://tmp7.2ch.net/test/read.cgi/mog2/1195073691/
3世界@名無史さん:2008/01/20(日) 13:30:41 0
初心者向けのオススメの書籍などについて度々レスが寄せられるので、あくまでも参考のために紹介します。
書籍については、各自で気に入ったものをチョイスしてもらうということをご了承ください。

初心者向けの書籍
5日でわかる世界歴史
図解入門 よくわかる高校世界史の基本と流れ
ビジュアル 目からウロコの世界史
世界史講義(らくらく入門塾)

世界史に関するリンク
http://www.rekisi.nu/
http://www.tcp-ip.or.jp/~syaraku/sererink.htm
http://www.uraken.net/rekishi/reki.html
4世界@名無史さん:2008/01/20(日) 13:31:17 0
5世界@名無史さん:2008/01/20(日) 13:31:51 0
6世界@名無史さん:2008/01/20(日) 13:32:29 0
7世界@名無史さん:2008/01/20(日) 13:33:29 0
8世界@名無史さん:2008/01/20(日) 13:34:03 0
9世界@名無史さん:2008/01/20(日) 13:34:33 0
10世界@名無史さん:2008/01/20(日) 13:37:14 0
11世界@名無史さん:2008/01/20(日) 14:04:54 O
『フェニキア人はアルファベットをギリシア人に伝えた』これは正しいんですか?
12世界@名無史さん:2008/01/20(日) 15:33:34 O
本とかを読むと、
名称が「スパルタクスの乱」だったり「スパルタクス戦争」だったり「イタリア奴隷戦争」、「奴隷反乱」と
様々あるのですが、名称によってどういう違いがあるのですか?
13世界@名無史さん:2008/01/20(日) 15:36:29 0
>>12
呼び方の違いだけだと思います。
14世界@名無史さん:2008/01/20(日) 15:38:00 0
金田一耕助の映画で、終戦後のどっかの離島が舞台の話で
本土から刑事と一緒に着た警官隊は開襟シャツで丸腰の制服だったのに、
島の駐在は戦前のままの白の詰襟にサーベルの制服だった。

なんで制服がちがうんだ?
15世界@名無史さん:2008/01/20(日) 15:50:24 O
制服の配布が間に合ってないだけ
16世界@名無史さん:2008/01/20(日) 15:52:24 0
>>12
どれいも同じです。なんちゃって。
呼ぶ人の立場が違うだけです。
同じイベントであっても研究者の立場が違えば視点も違います。
世に出て売り出したい研究家は何かしら新しい視点を持ち込んで、
ある事件の従来過少評価された側面を強調したいという動機があります。
従来過大評価されていた側面を見直すといいかえても同じだが。
それで新しい命名をすることが良くあるのです。
ただし、それが社会に受け入れられるかどうかは話が別。
試験で正解とされるかどうかは全く別なことです。
17世界@名無史さん:2008/01/20(日) 15:55:41 O
オカルトと世界史を結びつけて解説してるような本でオヌヌメはないでしょうか
明らかなこじつけでも、それなりに裏付けのあるものでもどちらでもいいです。
読み物として面白いのがあれば教えてください。
18世界@名無史さん:2008/01/20(日) 16:17:36 0
>>11
『フェニキア人はアルファベットをギリシア人に伝えた』は
『フェニキア人は後のアルファベットに発展するフェニキア文字をギリシア人に伝えた』というべきかも。
そもそもアルファベットの定義が確定しているのかどうか。
ギリシャ人にすりゃギリシャ文字がアルファベットだろう。
フェニキア文字もアルファベットの内だともいえるが、そう考えない人もいるかも知れない。
間違いとはいわないが、誤解を招く可能性がある表現ともいえる。
>>14
ただの映画の演出でしょう。世界史でもなんでもない。
19世界@名無史さん:2008/01/20(日) 16:28:56 0
>>17
オカルトとは何ぞや?錬金術、占星術、黒魔術、吸血鬼伝説の類かな。
あなたが今まで評価した書籍には何がありますか?
あなたにとって何が面白いのかなんて誰にも分かりません。
具体的に例示することをお勧めします。ただし、いずれにせよ、私にはお勧めはありません。
20世界@名無史さん:2008/01/20(日) 16:36:56 O
>>17
世界史板住人がおすすめの本を紹介するスレ3
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/whis/1198106521/
21世界@名無史さん:2008/01/20(日) 17:12:01 0
台湾人を叩く奴は全部チョン
台湾に悪い事は全部チョンのせい
李登輝を日本の総理大臣にしよう
日本人は台湾人が大好き
日本人は台湾が好き!朝鮮嫌い!
日本に来る台湾人歓迎!朝鮮人出て行け!
台湾人はマジでかわいい
ヴィック・チョウは日本女性に大人気
日本人種は在日チョン用語



金美齢は絶世の美女


22世界@名無史さん:2008/01/20(日) 17:33:15 0
遊牧民って羊の乳を搾るたびに屠ってるの?
23世界@名無史さん:2008/01/20(日) 17:51:07 O
次の質問をどうぞ
24漏れ:2008/01/20(日) 18:00:30 0
>>23
君は何ものか質問?
25世界@名無史さん:2008/01/20(日) 18:23:03 O
ナポレオンがいた時代にナポレオンはオランダとどんな関係だったんですか?
26世界@名無史さん:2008/01/20(日) 19:07:32 O
>>25
オランダはフランス帝国の衛星国だったが
後にフランス帝国の直轄領となった。
27世界@名無史さん:2008/01/20(日) 19:28:22 O
ウィーン会議は世界をフランス革命以前の支配体制にしましたが、『フランス革命以前』とは具体的に何年か特定できないんですか?
28世界@名無史さん:2008/01/20(日) 19:40:42 O
>>27
少なくともフランス革命が起きる前の年じゃないのか?
つーか質問が意味不明なんだけど・・・
29世界@名無史さん:2008/01/20(日) 22:21:14 0
15世紀ごろの欧州の傭兵に関して質問させてください
ローマ皇帝マクシミリアンがランツクネヒト"傭兵部隊"を編成したとあるんですが
なぜわざわざ傭兵部隊でローマ皇帝直属の部隊にしなかったんでしょうか?
当時のハプスブルク家の財力でも常備軍のようなものを組織するのは難しかったんでしょうか?
なぜ傭兵部隊であるランツクネヒトがローマ皇帝の命令で組織されるようになったのかが不思議でなりません
30世界@名無史さん:2008/01/20(日) 23:10:35 O
>>29
南ドイツという地域は地味が肥えていたことから
農民たちは伝統的に分割相続を繰り返していたが
そのうちに零細農民ばかりになって
農家の次男三男は分割してもらう土地がないという
状況を呈するに至っていた。
そして、農村から流れ出した無宿人たちは「ランツクネヒト」
となって外国の軍隊に雇われていった。
ランツクネヒトは主に没落貴族出身の傭兵隊長によって
切り回される私企業であり彼らはハプスブルク家に用いられた。
歩兵の重要性を認識した神聖ローマ帝国皇帝マクシミリアン1世が
南ドイツで大規模な歩兵軍団を徴発したのは
スイス庸兵を雇うのがこの頃の常だったが
南ドイツの農村から流れ出した無宿人たちをその代わりとした方が
手っ取りと早いと考えたからそうしただけの話。
既に貴族たちも似たようなことを行っていたし。
31世界@名無史さん:2008/01/20(日) 23:19:23 O
ホイッグ党ってイギリスだけでなくアメリカにもあったんですか?
辞書にはイギリスとしかのってないんですが。。
32世界@名無史さん:2008/01/20(日) 23:32:20 0
ググれ
33世界@名無史さん:2008/01/20(日) 23:46:55 0
>>30
???
つまりランツクネヒトは最初からあった、もしくはその前身となる傭兵部隊が存在し
ローマ皇帝がランツクネヒトを大々的に戦争に際し雇用した、または「ランツクネヒト」という渾名をつけただけ
ということですか
34世界@名無史さん:2008/01/20(日) 23:53:21 O
携帯からでごめんなさい。
昔何かの学者が災害から避難している時、周りの人に「なぜあなたは荷物を持って逃げないのか」と聞かれて
「私の財産は全てここにあるからだ」と言って頭を指した、というような話があった気がするのですが、
誰のことだったかさっぱり思い出せません。
ぐぐっても上手い事出ないので、誰か覚えてる人いましたら教えてくれると嬉しいです。
35世界@名無史さん:2008/01/21(月) 00:52:44 0
ウィーン体制でフランスの意見(正統主義)が取り入れられたのは何故ですか?
イギリスがカレーとか大陸領土を取り戻したりは出来なかったんでしょうか。
36勇者トンヌラ ◆CSZ6G0yP9Q :2008/01/21(月) 01:13:13 0
>>29
マクシミリアン1世が大々的に組織・運営した事は事実なのですが
それがローマ皇帝の一機関として組織されたわけではないのです。
彼は自身の世襲財産のみ(あるいは諸侯からの援助)で、これを運営する必要がありました。
言い方は変かも知れませんが、ローマ皇帝をやっている有力諸侯のマクシミリアンが
スイスの傭兵による歩兵集団を見習って自前で徴募したのが
ランツクネヒトというわけです。

そもそも当時のヨーロッパでは、傭兵制が兵力整備のスタンダードな形でした。
常備軍の編成には整備された税制度と、これを運用できる官僚制が必要で
この時代のドイツではいずれも発展途上の物です。
37世界@名無史さん:2008/01/21(月) 02:26:28 0
すまんがシナイ文字について教えてくれ
38世界@名無史さん:2008/01/21(月) 02:29:49 0
>>37
1904〜05年頃、近代考古学の祖として知られるピートリ(1853-1942)が、
シナイ半島にあるエジプト第12王朝(前 1,900年前後)に属するサラビト・エル・ハディム遺跡の、
ファラオたちが ハトホル女神に捧げた神殿廃墟周辺の岩壁や石柱に発見した約30の文字を指す。
1916年、ヒエログリフの専門家ガーディナーは西セム語(ヘブライ語、フェニキアなど)との類似を見出したが、
まだ部分的にしか解読されていない。
39世界@名無史さん:2008/01/21(月) 02:52:43 0
>>36
なるほど、やはり帝国自由都市や諸侯の勢力が強くローマ皇帝の権力が弱く財源に乏しかったと言う事でしょうか
マクシミリアン皇帝と同時代の人物にマキャヴェッリというイタリア人がいますが、彼は著書で「戦争に勝ちたくなければ、傭兵を使うべきだ」
と書いたそうです
では、神聖ローマの帝国騎士たちはイタリア戦争でローマ皇帝のために戦いはしなかったんでしょうか?
農奴や山賊の寄せ集めより没落騎士や盗賊騎士の寄せ集めの方がよっぽど役に立ちそうな気がするのですが
40世界@名無史さん:2008/01/21(月) 03:37:07 0
>>39

騎士よりも傭兵の方が強いことが実戦で証明されていたから。
スイス傭兵は長槍の密集陣、ランツクネヒトは大量の火縄銃を使って重装騎兵を圧倒している。
41世界@名無史さん:2008/01/21(月) 03:46:41 O
>>39
マキャベリが傭兵を使うべきだと説いたのは戦術的な理由。
庸兵を重用したのは人件費の問題。
また騎士に依る戦術が最早、時代遅れな時期に突入していたから。
詳しくは下記参照↓

http://www.geocities.co.jp/Bookend-Ryunosuke/4039/youhei.html
42世界@名無史さん:2008/01/21(月) 03:58:22 O
復活したので貼っとく

中・高生用質問スレ Part12
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/whis/1200816363/
43世界@名無史さん:2008/01/21(月) 04:22:38 O
>>35
フランスは今回の出来事は革命が全ての原因であり
フランス自身もその被害者だと主張。
フランス革命のような革命が、再びヨーロッパのどこかで起きたら困るから
国家間の利害の対立をこえて、市民階級を押さえつけるために
貴族階級全体で協力し合おうという主張が受け入れられたから。
領土については揉めていたが最終的に
各国が妥協して落ち着くことになる。
44世界@名無史さん:2008/01/21(月) 05:36:03 0
小泉純一郎の郵政解散は、ロイド=ジョージのクーポン選挙を真似たものなのですか?
45勇者トンヌラ ◆CSZ6G0yP9Q :2008/01/21(月) 07:08:46 0
>>39
帝国騎士階層もひとつの領主階層という点で、諸侯と同じなのです。
騎士だから諸侯より奉仕する、というような事はありません。
最低限の奉仕を除けばあくまで自分に有利と思われた際のみに
資金的援助などを行いました。

が、当時の有力諸侯は帝国騎士など、小規模な特権保持者への
権利の侵害→併呑を志向していたので、これに対抗する為に
帝国騎士が集まって同盟を組み、諸侯と対峙する為に皇帝を支持したという
動きもありました。
ただハプスブルク家は皇帝である前に、帝国の最有力諸侯であったので
長期的には余り効果がありませんでしたが。

最後に没落騎士や盗賊騎士というのは、既に皇帝との封建関係を持たないので
彼らを活用したとしても、それは単なる傭兵です。
傭兵群の中にはもちろんこういう層も多かったと思われます。
46世界@名無史さん:2008/01/21(月) 23:28:17 0
ルター派とカルヴァン派は両方プロテスタントに含まれるというのは
理解できたのですが(合ってますよね?)、
この両派の対立はあったのでしょうか?
47世界@名無史さん:2008/01/22(火) 00:46:42 0
あるよ
4839:2008/01/22(火) 01:16:00 0
>>40>>41>>勇者トンヌラさん回答ありがとうございます

う〜ん、15世紀後期の↓こんな感じに重装甲騎兵と馬上槍でパイク兵の隊列を粉砕できる気がしましたが無理でしたか
ttp://www.royalarmouries.org/extsite/view.jsp?sectionId=1957

となると元騎士の傭兵たちは果たして板金甲冑と馬上槍と馬にまたがって戦ったんでしょうか
まさか鎧を脱ぎ捨て徒歩で白兵戦を行ったわけではないのでしょう?

パイク兵の密集陣形は竜騎兵やピストル騎兵の攻撃に弱かったそうですが
馬上で扱えるピストルなんかが登場したのはいつごろなんでしょうか?
また没落しつつあった騎士たちが槍の代わりにピストレを手にとって戦うことはあったんでしょうか?
49世界@名無史さん:2008/01/22(火) 01:24:36 0
伊達政宗も騎馬鉄砲隊もってたから昔からあるでしょ
問題は昔の鉄砲は命中率が低いため馬上で撃ったりすんのは熟練度が必要だったんじゃないの
50世界@名無史さん:2008/01/22(火) 01:28:53 0
パイクの長さを考えると馬上槍で粉砕はかなり無理臭いと思う
51世界@名無史さん:2008/01/22(火) 01:31:27 0
>>48
槍が目の前にずらっと並んでると馬は突撃を嫌がるし、
槍兵は何列も並んでいて容易に突き崩せない、

ピストル騎兵は重騎兵相手には強かったけど
歩兵隊列に対する突破力は重騎兵をも下回り
カラコール戦術(ヒットエンドラン戦法)も敵の銃歩兵の的になることが多かった。
52世界@名無史さん:2008/01/22(火) 04:26:30 O
世界史に強くなるにはどうしたらいいですか?
年表とか有史以前から作らないといけないのだろうか・・・
53世界@名無史さん:2008/01/22(火) 04:47:01 0
興味のあるところから調べていく

受験の話なら該当板にいけ
54世界@名無史さん:2008/01/22(火) 09:32:42 0
>>52
とりあえず>>1を見よう。

>世界史総合スレpart2(大学受験板)←受験勉強の世界史についての質問はこちらで。
>http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/kouri/1197048622/
55世界@名無史さん:2008/01/22(火) 11:13:32 0
銃が登場した時点で、騎馬の機動力プラス銃の射程その他を融合させる試みはあったと思うよ。
特に群雄割拠の時代だったら、なんとか相手を出し抜きたいと思ってるんだから。

んでまあ、伊達の鉄砲騎馬隊もドラグーンにも言えることだが、
命中率が低すぎて、今の鉄砲みたいな使い方ができなかったんだよな。
だから馬+銃の組み合わせはあんまり実用的じゃなかった。
56世界@名無史さん:2008/01/22(火) 12:26:01 0
>ピストル騎兵
耳の上でパンパン音を立てられたら、お馬さんパニックになるんじゃないの?
57世界@名無史さん:2008/01/22(火) 12:31:20 0
馬が音に慣れてなかったり、御者が馬を制御してないとパニックになる。
だから、訓練の段階で音に慣れさせたり、御者は馬との信頼関係を作ったりしてるはず。
58世界@名無史さん:2008/01/22(火) 13:05:53 O
>>56
おいおい、伊達の鉄砲騎馬隊やコサック騎兵とかどうすんだよw
59世界@名無史さん:2008/01/22(火) 14:07:05 0
機械化による大量生産は、南北戦争のころ?アメリカでの銃大量生産からはじまったと
読みましたが本当でしょうか?その事実がT型フォードに比べて知られていないのはなぜでしょうか?
60世界@名無史さん:2008/01/22(火) 15:32:19 O
>>59
ホチキス社の方が有名だから
61世界@名無史さん:2008/01/22(火) 16:21:51 O
「日本人が忘れてはいけないこと」ってなんだと思いますか?韓国併合やそういった事だと思うんですが…
62世界@名無史さん:2008/01/22(火) 16:25:23 0
おふくろの味
63世界@名無史さん:2008/01/22(火) 16:28:17 0
今の日本の文脈的には、第二次大戦中の日本軍による「悪行」だな。
関係ない子孫まで永遠に十字架を背負って生きろってこった。
んで、沖縄中国韓国東南アジア米軍に一生土下座して貢ぎ続けなきゃいけない。
というのが左翼的発想だが。

まあ俺的には日本の文化を推すね。
日本の文化と実は多様な地域性。
欧米と違うから遅れてる、というパラダイムからの脱却。
64世界@名無史さん:2008/01/22(火) 16:52:20 0
日本に限らず、軍隊の悪行の記憶は世界で共有して戒めとしておかないとな。
「日本人」が忘れちゃいけないのは国内の多様性だと思う。
平気で「日本人とは○○だ」といって、国内の別文化を圧殺しようとする輩の多いこと多いこと。
65世界@名無史さん:2008/01/22(火) 17:07:46 0
ジュリアス・シーザー関係の替え歌の歌詞に「妻は家の中に隠せ」ってあるんですが
これって何のことですか?
66世界@名無史さん:2008/01/22(火) 17:15:55 0
ユリウス・カエサルは大変な好色家で、人妻をよく手篭めにしました。
その辺の関係かと
67世界@名無史さん:2008/01/22(火) 17:21:06 0
戦後の三国人の悪行はいまだ封印されたままですが。
68世界@名無史さん:2008/01/22(火) 17:21:58 0
>>66
ありがとうございます。
69世界@名無史さん:2008/01/22(火) 17:24:57 0
>>61
無謀な戦争をやって負けたこと、かな。
もう二度と同じ事態に陥らないように。
70世界@名無史さん:2008/01/22(火) 18:38:04 O
>>61です
皆さんありがとうございました
戦争でたくさんの人が被害にあった訳ですし、
やはり第9条はなくしてはいけないですよね
文化って発想も面白いですね
71世界@名無史さん:2008/01/22(火) 18:54:52 0
九条教の布教活動は宗教板でお願いします
7269:2008/01/22(火) 18:56:51 0
いや、9条はどうでもよくて、負ける戦争をすんな、ということを言いたかった。
ちゃんと勝つ算段がついてから開戦しろ、どうしても勝てないなら事前の外交でなんとかしろ、ということ。
73世界@名無史さん:2008/01/22(火) 19:21:58 0
お口臭いです
74世界@名無史さん:2008/01/22(火) 19:21:59 O
主張、議論は余所でどうぞ
75世界@名無史さん:2008/01/22(火) 19:33:54 0
台湾人を叩く奴は全部チョン
台湾に悪い事は全部チョンのせい
李登輝を日本の総理大臣にしよう
日本人は台湾人が大好き
日本人は台湾が好き!朝鮮嫌い!
日本に来る台湾人歓迎!朝鮮人出て行け!
台湾人はマジでかわいい
ヴィック・チョウは日本女性に大人気
日本人種は在日チョン用語



金美齢は絶世の美女


76世界@名無史さん:2008/01/22(火) 19:50:06 0
>>48
君が挙げてる騎兵と騎士は全然違うって事を知れ。
前者は単なる兵科、後者は社会的身分だから両者をごっちゃにしても
混乱するばかり。

>>66
モテてたんだから、手篭めじゃないでしょう。
手篭めだとすると、追放されたローマ王と同じになっちゃうわけで。
77世界@名無史さん:2008/01/22(火) 20:13:06 0
「ローマ帝国と現代社会の共通点を述べよ(600字以内)」
という課題が出されたんですが、助けてください!!

物質主義という共通点を挙げようかとも思っているのですが、
物質主義がローマ帝国衰退につながったわけではないですし・・・。
78世界@名無史さん:2008/01/22(火) 20:21:37 0
>>77
宿題はこっち↓で聞いてくれ。

中・高生用質問スレhttp://academy6.2ch.net/test/read.cgi/whis/1200816363/l50
79世界@名無史さん:2008/01/22(火) 20:25:26 O
>>77
ここはそう言う場所じゃない。
宿題は自分でしろ!!
どうしても回答が欲しいならここへ池

中・高生用質問スレ Part12
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/whis/1200816363/
80世界@名無史さん:2008/01/22(火) 20:29:04 0
>>61
三国人や米英露助の悪行
81世界@名無史さん:2008/01/22(火) 20:34:16 0
>>59
微妙ですね。規格化による大量生産は銃の生産にはじまりますが、
オートメーションによる大量生産はフォードの自動車生産にはじまり
ます。
「機械」による大量生産という表現で、何をイメージするかで違って
きます。
一般人の知識としてはともかく、どちらも技術史では重要な出来事
なので、有名でないということはありません。
8277:2008/01/22(火) 20:40:22 0
大学生なんですが・・・
83世界@名無史さん:2008/01/22(火) 20:45:27 0
大学生なら自分で考えろ
84梵阿弥:2008/01/22(火) 20:50:29 0
>>77
教授は「グローバル化」について書かせたいんだと思いますが…
8577:2008/01/22(火) 21:16:03 0
>>84
kwskお願いします!!
86世界@名無史さん:2008/01/22(火) 21:19:27 O
>>59
イーライ・ホイットニーのアメリカ連邦政府へのマスケット銃の納入から
互換性部品を前提とした大量生産方式が導入されたケースがあるとされているが
厳密にはホイットニーは大量生産を実現したわけでもなく、
また、完全な互換性部品による生産の開始者でもなかったとされていて
ヘンリー・フォードは製造ラインに互換性のある部品を採用して
自動車の製造工程を革新し、これが工業的大量生産の始まりとなったそうです。
しかし、アメリカではイーライ・ホイットニーについては小学生でも知っているとのこと。

>>85
だから自分で解決しろよ。
87梵阿弥:2008/01/22(火) 21:41:04 0
>>85
現代における「ローマ帝国」的存在、在りますよね。「無い」と言う見解も在り得ますが
「在る」と思うから課題にしたんでしょう
8877:2008/01/22(火) 21:47:13 0
>>87
アメリカの事ですか・・・?
パックスアメリカーナの事でしょうか・・・?
しかしアメリカは領土を拡大しようとしているわけではない気がするのですが。。
89世界@名無史さん:2008/01/22(火) 22:09:00 0
これで大学生とかどこのFランだよ
9077:2008/01/22(火) 22:11:26 0
どんなに貶してくれてもかまわないのでどうか教えて下さい
91世界@名無史さん:2008/01/22(火) 22:13:14 O
>>88
別に領土を拡大することにとらわれなくても
アメリカに拠る平和は実現出来るんじゃないのか?
これでもピンと来ないなら諦めろ
92梵阿弥:2008/01/22(火) 22:21:14 0
>>88
世界中の富を集めようとしてますよね。他国の法制等もその為に変えさせてませんか。
でも富だけ持って来ようとしても災厄も共に入って来て悩んでますよね。
元から絶とうと出兵を繰り返して益々混乱してますよ
9377:2008/01/22(火) 22:25:58 0
>>91-92
いかに自分が時事に弱いか気付かされました・・・。
もし良ければ600字以内にまとめて下さい!!
本当にどうかよろしくお願いします!!!!!!
94世界@名無史さん:2008/01/22(火) 22:34:54 0
>>93
「現代社会」で連想するキーワードは何?
俺なら、情報化・大衆化・国際化(交易・標準化)・マスメディアといったところかな。
じゃ、そのうちでローマ帝国に共通するものは?
95世界@名無史さん:2008/01/22(火) 22:35:48 O
お前ら寛容過ぎる
96世界@名無史さん:2008/01/22(火) 22:38:20 O
>>93
バカ・・・ここからは自分で努力しろ
どこまで甘えるつもりだよ!!
それにヒントも幾つか貰っただろ
97世界@名無史さん:2008/01/22(火) 22:38:44 0
>>93
まず、自分で600字にまとめてレスしなさい。
添削してあげるから。
98世界@名無史さん:2008/01/22(火) 22:39:00 O
では次の質問をどうぞ
9977:2008/01/22(火) 22:41:51 0
ローマ帝国衰退の直接の原因は
経済力の弱化により国境警備兵を雇う事ができなくなった事だと聞いたので、
経済の面で現代社会との共通点について書こうかと思っていたのですが、
これは的外れでしょうか・・・?
100梵阿弥:2008/01/22(火) 22:43:26 0
>>93
グローバル化は空洞化を伴いますよね。これは必然なんで、防ごうとすると「情」に訴える
しかない。道具として使われるのがキリスト教。
取り敢えずここまでです。他の共通点は自身で探してください。でないとあなたの作品に
成りません。纏めるのも貴方の仕事です
101世界@名無史さん:2008/01/22(火) 22:49:51 O
では次の質問をどうぞ
10299:2008/01/22(火) 22:51:59 0
>>100
なんとか経済の面でまとめたいのですが無理でしょうか・・・?
というのも、前回ローマ帝国についてのビデオを見て、
そのビデオでは主にローマ帝国の経済について語られていたので。。
103世界@名無史さん:2008/01/22(火) 23:00:13 0
白人工作員を追っ払う為にはどうしたらいいでしょうか?
104世界@名無史さん:2008/01/22(火) 23:35:28 0
>>102
もうお前はいいからこう書け。
「ローマ時代も現代も、人間は屁をこいてました。」
105世界@名無史さん:2008/01/22(火) 23:40:35 0
第2次百年戦争でのイギリスの勝因の一つに
経済的な基盤がしっかりしていたことはわかってるのですが、
軍事的に勝っていた事は何ですか?人口が特別多いわけではないし
何か秘密があるのでは?
106世界@名無史さん:2008/01/22(火) 23:41:02 0
第2次百年戦争でのイギリスの勝因の一つに
経済的な基盤がしっかりしていたことはわかってるのですが、
軍事的に勝っていた事は何ですか?人口が特別多いわけではないし
何か秘密があるのでは?
107世界@名無史さん:2008/01/23(水) 00:20:26 0
そりゃ、経済的な基盤がしっかりしてないと軍が維持できないというだけでも答えになるのでは。
108世界@名無史さん:2008/01/23(水) 01:15:21 0
正倉院にはローマングラスが数多く所蔵されていますが、
同時代の唐の古墳や遺跡から殆ど出土しないのは何故でしょうか?
ちなみに新羅の古墳からローマングラスが多く出土しますが、
同時代の新羅と日本は正式な国交が無く使節の行き来も無かったようです。
一体あれらの正倉院伝世品はどこから誰によってもたらされたのでしょうか?
109世界@名無史さん:2008/01/23(水) 02:13:35 0
日本と新羅はかなり濃密に往来があるのだが
110世界@名無史さん:2008/01/23(水) 02:43:59 O
>>53-54
誘導ありがとうございました。
クイズの影響で世界史を学びたくなったので頑張ります。
111世界@名無史さん:2008/01/23(水) 02:46:55 O
>>108
ローマから輸入したガラス容器やササン朝時代のガラス容器は
西晋や南北朝、隋唐時代の陵墓などから発掘されてる。
日本へは遣唐使に依ってローマングラスや他の所蔵品が伝えられた。
112世界@名無史さん:2008/01/23(水) 03:01:37 O
>>105
・議会の承認により税収のほとんどを軍事費に投入できた
(フランスは国王の浪費も財政に影響した)
・議会が保証するイギリス国債の信用が高く、
臨時の資金調達能力もすぐれていた
・アンシャン・レジーム下のフランスでは徴税権をもつ貴族が多く、
国庫収入が少なかった
すなわち、イギリスの戦費調達能力がフランスのそれを
大きく上回っていたと見なすことができる。
加えて、フランスがユトレヒト条約などにみられるように
王位・王権に対する執着が強く、冷静に国益を見据えた
外交政策を持たなかった点も指摘できる
(ただし。これには異論もある)。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%AC2%E6%AC%A1%E7%99%BE%E5%B9%B4%E6%88%A6%E4%BA%89
113世界@名無史さん:2008/01/23(水) 09:30:26 0
イングランドはウィリアム1世による武力征服という過去があるから、
中央集権化(絶対王政化)する以前から、国王の権限が強かったってことだね。
114世界@名無史さん:2008/01/23(水) 09:44:26 0
>>110
受験勉強じゃなくても、まずは高校の教科書とかを読むのは悪くない。
あとは中央公論社などの各出版社がそれぞれ出している
「世界の歴史」シリーズを読むとか。
ある程度、流れというかストーリーを理解してないと、年表とかつくっても
楽しくないよ。
115世界@名無史さん:2008/01/23(水) 10:38:14 O
>>110
くだらない事に驚けたり突っ込めるようになると勝ち
イブンバットゥータ旅行しすぎSUGEEEEEとか
モロッコほしいなら根回ししとけよ1回目で学習しろバカとか
116世界@名無史さん:2008/01/23(水) 11:44:10 0
>>110
現代的な視点で見て、過去を判断するのも面白いけど、
現代的な視点で過去を評価はしないようにね。
植民地とかなんで非道なんだ!とか。

ちゃんと当時の事情とその後のプロセスをしっかり理解してください。
117世界@名無史さん:2008/01/23(水) 12:10:02 O
服飾史について質問があります。

■アビ・ア・ラ・フランセーズの別の名称があると聞きました。確かフランス以外の読み方と記憶していますが、詳細を知っている方、是非教示下さい。

■19世紀に欧米で着られていた、スーツにハットのスタイル(映画のアラモやギャング・オブ・ニューヨーク、テキサスレンジャーズで着ていたスタイル)の名称や詳細を知っている方、教示下さい。

以上二点お願いしますm(__)m
118世界@名無史さん:2008/01/23(水) 17:38:26 0
フィリペとフェリペは同じ由来の名前ですよね?
119世界@名無史さん:2008/01/23(水) 18:25:07 O
>>118
何語での呼び方なだけで、どれも同じ意味。
これくらい自分で調べような。

フィリップ フィリップ フィリップ フィリッポ フェリペ
ロシア語 オランダ語 ポルトガル語 スウェーデン語 ラテン語

フィリープ フィリップス フェリペ フィリップ フィリップス
由来 アレクサンドロス大王の父の名。ギリシア語で「馬を愛する者」の意。
《R》
http://www9.wind.ne.jp/chihiro-t/royal/henka2.htm
120119:2008/01/23(水) 18:29:53 O
英語 フランス語 ドイツ語 イタリア語 スペイン語

フィリップ フィリップ フィリップ フィリッポ フェリペ
ロシア語 オランダ語 ポルトガル語 スウェーデン語 ラテン語

フィリープ フィリップス フェリペ フィリップ フィリップス
12139:2008/01/23(水) 20:38:00 0
48です
いくつか参考になるレスがいただけましたのでその後自分でも調べて見ました

まず英語Wikiの"Reiter"という記事ではドイツのピストル騎兵が1540年ごろに登場したとのこと
ttp://en.wikipedia.org/wiki/Image:Reiter_gdanski_2.1.jpg

また重装甲騎士がピストルをもって戦った可能性ですが
ttp://en.wikipedia.org/wiki/Image:Gendarmes.jpg
画像の下の解説文には16世紀のフランス陸軍のジャンダーム騎兵の装備の変遷について書かれています
その記述が正しければジャンダーム騎兵は16世紀半ばに馬上槍を捨てピストルを持ったと

そしてまた新しい疑問が沸いてきました
いろいろ騎士の装備について調べて見ますと三角錐の形をしていて鉄製の"ランス"と
細長い木製で先端に小旗と鏃のついた"ランス"の二つが見られますが
英仏百年戦争から薔薇戦争、イタリア戦争あたりまでどちらがよく見られたのでしょうか?
ttp://en.wikipedia.org/wiki/Polish_Hussars イタリア戦争期のポーランドのユサール
122世界@名無史さん:2008/01/23(水) 21:14:01 0
>>120
フィリペは?
123世界@名無史さん:2008/01/23(水) 21:56:05 O
>>122
フィリペはポルトガル語
そのサイト、ポルトガル語の箇所間違ってるな。
124世界@名無史さん:2008/01/23(水) 22:21:42 O
>>121
百年戦争の騎士やイタリア戦争でランツクネヒトなどは
細長い木製で先端に小旗と鏃のついた"ランス"を使ってるみたいです。
(イタリア戦争の頃には騎士は没落してた気がする・・・)
鉄製の"ランス"はもっと前の時代に使用されていたと思います。

http://tyusei352.hp.infoseek.co.jp/img20040827221029.jpg
125世界@名無史さん :2008/01/23(水) 22:24:41 0
英米戦争などはある教科書で米英戦争と記述されている。
それはいいとして、清仏戦争を仏清戦争、果ては日清戦争を清日戦争と書くと
入試ではどうなんだろ?中国では清日戦争といっているような気がするが・・・
126世界@名無史さん:2008/01/23(水) 22:32:54 0
>>125
日本は英米戦争の当事者じゃないから英米戦争でも米英戦争でも正解だ。
しかし日清戦争は当事者だ。日本の入試を受けるなら、日清戦争しか有り得ない。
中国では中日甲午戦争、甲午戦争、甲午中日戦争と呼ぶらしい。
中国で入試を受けるなら、そう書いたほうがいい。
127世界@名無史さん:2008/01/23(水) 23:00:37 O
>>117
アビ・ア・ラ・フランセーズの別の名称はロココフックだと思います。
19世紀に欧米で着られていた、スーツにハットのスタイルについては
分かりませんでした・・・
128世界@名無史さん:2008/01/24(木) 00:58:41 0
梁啓超は辛亥革命の後どうして袁世凱なんかの与党になったのでしょうか?
129世界@名無史さん:2008/01/24(木) 02:20:27 O
ロシアの三月革命の結果誕生したソビエト政権が発表した、
国内政策と対外政策ってわかりますか?
130世界@名無史さん:2008/01/24(木) 05:25:09 0
土地に関する布告と平和に関する布告?
でもこれは十月革命のあと
131世界@名無史さん :2008/01/24(木) 05:57:58 0
>>126
だったら、清仏戦争でも仏清戦争の件はどうなるのですか?
慣例的には清仏戦争といっているけれども・・・
132世界@名無史さん:2008/01/24(木) 06:10:12 0
検定教科書に従えよ
133世界@名無史さん :2008/01/24(木) 06:20:06 0
そうかな。自分は米墨戦争でも墨米戦争でもどちらでもいいと思うが。
134世界@名無史さん:2008/01/24(木) 06:53:39 0
イラク戦争とその後の混乱は満州事変とその後の推移と似ている
と思っているんですがどう思いますか?
135世界@名無史さん :2008/01/24(木) 07:42:03 0
カルヴァンの予定説がよくわかりません。
あらかじめ救われる人間が決まっているのなら、人生享楽的に過ごしても構わない、
と思うのですが…。
自分が救われる、という確信を持つために天職に励んだとしても、所詮、天国に
行ける人、行けない人は決まっているのですよ。
136世界@名無史さん:2008/01/24(木) 07:49:55 0
第一次世界大戦後の各平和条約(ベルサイユ、サンジェルマン、トリアノン、
セーブルなど)が解決した諸問題を挙げよ、と言われたらなんと答えますか?
解決した問題って言われると難しくて。。失敗ならいくらでも思いつくんですが。

植民地争いなど帝国拡大の激化、それに伴う三国同盟と三国協商の対立、
塹壕線の長期化・・・これらはとりあえず解決されたと見なしていいでしょうか?
他に何があげられますか?
137世界@名無史さん:2008/01/24(木) 08:30:14 0
>>136
よく分からないし、受験板向けっぽい気もするけど一応答えると、
東ヨーロッパにおける民族自決とかが該当するかね?
138世界@名無史さん:2008/01/24(木) 08:56:27 0
>>137
なるほど!ああ、そうですね。。スレ違いだったらごめんなさい!
民族自決の原則によって反植民地活動の高揚や東欧諸国の独立が促された
っていうのは大事ですね。それが後々さらなる紛争を巻き起こしたり
するので必ずしもポジティブではないとしても。。
ありがとうございます。
139世界@名無史さん :2008/01/24(木) 09:20:04 0
>>135です。私の学校の教師が配られたプリントには「予定説に導かれる労働と
節約の重視」というテーマで次のように書かれていました。(長文ですが引用させて
いただきます)

予定説はルターの義認論を論理的につきつめたもので、魂の救済は、
人間の意志によるのではなく、神によって最初から決められていると
いうものである。
つまり、人間は平等な状態でつくられているのではなく、ある者は神により
救済が予定されており、ある者は予定されていない。救われるか否かは人間の
行によるものではなく、ただ神の意志によってのみ決定されている。
(=すべて人間は神の前には完全に無力で、その救いは全く神の予定する所である)
 人間のうち誰が神の救済にあずかるよう選ばれたものであるかを知る事は
できないし、互いに神に選ばれるよう助け合う事もできない。……
これが予定説の基本である。
しかし、人間にとって自分が救われているかどうかは深刻な問題である。
その疑問に対して、@自分が救われたものとしての自己確信をもつこと、
Aそのために神の与えてくれた職業(天職)に忠実に従うこと、…
この2点が問題解決のポイントとした。つまり、娯楽やぜいたくな服装を
慎む中で神から命じられた使命を果たし、日常生活を組織的・合理的に生き、
積極的に職業労働に携わること、つまり「自分を神の道具として考え、
神の栄光を地上に現そうとして労働する」…これが神に喜ばれ、
また、自らの救いについての確信を得る唯一の方法なのである。
この自分のためでも、仲間のためでもなく、もっぱら神の栄光を増すために
行う職業労働への集中によってのみ宗教的疑惑が除かれ、救いの確信が得られる。
このようなカルヴァンの職業観は商工業に従事し、現実への関心を深め
つつあった当時の新興市民階級の圧倒的な支持を得ることになり、資本主義
精神の成立を推進することになった。

どうです?自分としては何かわかったようなわからないような…です。
140世界@名無史さん:2008/01/24(木) 09:22:15 0
>>135
天国に行くことが決まっている人間が、人生を享楽的に
過ごすわけがないじゃないか。
自分は救われない人間だ、という確信を持つために、人生を享楽的に
過ごすような信心深い人間はいない。
141世界@名無史さん:2008/01/24(木) 09:25:15 0
中国の過去の国号の由来ってどこからくるもんなんですか?
「漢」とか「明」とか「清」とか「元」とか「殷」や「唐」なんてのはどんな意味あってつけてるんですか?
142世界@名無史さん:2008/01/24(木) 09:29:45 0
>>141
基本的にはその王朝が初めに支配していた土地の名称らしい。
元はもともとシナの土地に住んでいないから違うようだが。
143世界@名無史さん :2008/01/24(木) 09:39:38 0
>>141
初めのうちは地名を元に国号を使っていた。漢は劉氏一族の起こった「漢中」から。
しかし、元の頃から古典の中の一説からとるようになったみたいです。
元は書物の名前は忘れましたが、「大いなるかな乾元」から、というように。
いい加減な説明でスマソ。
144世界@名無史さん :2008/01/24(木) 09:41:26 0
↑乾元は「けんげん」と読みます。
145世界@名無史さん:2008/01/24(木) 09:43:47 0
「大元」 中国語の大哉乾元from易学、モンゴル語のダヤン(大宇宙)の両方の意味
146世界@名無史さん:2008/01/24(木) 09:57:53 O
>>128
袁世凱が中華民国体制を確立したから
中華民族主義の梁啓超は参与した。また、袁世凱による独走に歯止めを掛けるため。
147世界@名無史さん:2008/01/24(木) 10:08:19 O
>>141
殷から宋までは封じられた土地または旗揚げした土地の名前を国号に
蒙古は中華外だから四書五経の中から選んで元を国号とした。
明・清の国号と明治・大正・昭和・平成の年号はそれに倣っている。
148世界@名無史さん:2008/01/24(木) 10:14:25 O
>>130
ありがとうございます
自分が知りたかったのはそれだと思います
149世界@名無史さん:2008/01/24(木) 10:15:06 O
馬に乗った男が木々の隙間から見えるように見えて、
よく見ると木に馬と男が書かれていて、こんなの現実にありえない…
というようなだまし絵を世界史で習った記憶があるのですが、誰の書いた絵かわかりますか?
150世界@名無史さん:2008/01/24(木) 10:17:05 0
>>141
王位の名前、「皇帝」(三皇五帝にちなむ)、「覇王」(覇と王による造語)
とかも過去の縁起とか権威を担いできてるから、
国号もそういうもんだろうな。
151世界@名無史さん:2008/01/24(木) 10:35:07 0
>>141
漢唐明の中華人からでた国名は地名から。最初の任地や拠点が国名になることが多い。
清や元のような異民族の国名は・・・忘れたw
152 あだち:2008/01/24(木) 10:44:48 0
 
   失礼いたします  
   「ビジネス&バイブル研究」 のご案内です 
        ご笑覧ください。
     http://www4.ocn.ne.jp/~kokoro/
153世界@名無史さん:2008/01/24(木) 11:10:41 0
>>141-143>>147>>151
異民族の王朝も含めて、宋代以前の国号は基本的に地名由来。
古代の五胡十六国の国号は全て地名由来だし、
北宋時代の契丹族の「遼」も現在の遼寧省を流れる遼河から。

地名以外のものを国号に使った最初の王朝は女真族の「金」だろう。
その後の「元」「明」「清」もいずれも地名由来ではない。
154世界@名無史さん:2008/01/24(木) 11:14:33 0
それがどうした?
155世界@名無史さん:2008/01/24(木) 11:15:10 O
147に補足
後唐の様に自称でも同姓であり長命王朝の後継者・再興者を自負している場合や
五胡の劉淵や五代十国の後漢、南漢、北漢の様に
劉氏の末裔だと自称している者が漢を国号としてる場合もある。
156世界@名無史さん :2008/01/24(木) 11:15:20 0
>>153   >>143です。
唐・宋は何という地名から来ているのでしょうか?
もしご存じなら、後学のため教えて下さい。
157世界@名無史さん:2008/01/24(木) 11:28:43 0
>>156
唐や宋は古代の周代〜春秋時代の国名として既にある。

李淵から始まる唐は、李淵が皇帝になる前に唐地方(現山西省)の太原の太守で
あったことに由来する。

宋については、南北朝時代の王朝名にもあるが、現在の河南省あたりを指す。
趙匡胤の宋については、河南省の開封を首都としたことに関係するかな。
158世界@名無史さん :2008/01/24(木) 11:39:17 0
>>157
早速のレスありがとう。参考にします。
159世界@名無史さん:2008/01/24(木) 11:43:50 O
>>157
南北朝の劉宋は劉裕が宋公→宋王に封じられたから。
(曹魏、司馬氏の晋と同じ)
趙匡胤の宋は趙匡胤が後周の宋州節度使だったから。
160159:2008/01/24(木) 11:50:15 O
ちなみに南北朝の劉宋が曹魏、司馬氏の晋と同じとは封じられたケースの事です。
曹魏は魏公→魏王に
司馬氏は晋公→晋王に封じられた。
161世界@名無史さん:2008/01/24(木) 12:39:39 0
>>131
戦争の名前は命名規則がある訳でも無いし、法律で決めるのでもない。
権威のある歴史学者が命名した名前が教科書に採用されて一般化してくるのが普通。
清仏戦争についていえば、仏よりは清に同情的な学者が命名したのかも知れない。
中国はフランスよりは日本と歴史上の付き合いが長く、留学生の受け入れも多いから、
清を先に持ってきた事情はそんなところだと推定する。仏清戦争と呼んでも間違いでは
ないが、その呼び方はマイナーだと思う。
特に理由が無いなら、メジャーな方を用いれば良いと思うが。
>>134
全くそうは思いません。
>>149
有名なのはエッシャーだけど、その作品は知らないなあ。別な人かも。
162世界@名無史さん:2008/01/24(木) 13:08:32 O
>>161
ありがとうございます。
とても役立ちました。
163世界@名無史さん:2008/01/24(木) 13:39:55 0
>>161規則はあるよ。
戦争に負ける→侵略
勝つ→進出
164世界@名無史さん:2008/01/24(木) 14:03:36 0
このやり取りから163のような書き込みに至るには
どういう頭の仕組みが必要なんでしょうか
165世界@名無史さん:2008/01/24(木) 14:17:20 0
片桐機長
166世界@名無史さん:2008/01/24(木) 14:32:45 O
>>164
その人いつも頓珍漢なこと言ってる人ですから・・・
167世界@名無史さん:2008/01/24(木) 15:19:53 0
イスラム系王朝が異教徒に対して徴収したジズヤの税率はどの位だったのでしょうか?
168世界@名無史さん:2008/01/24(木) 15:31:38 0
>>167
ジズヤは人頭税だから基本的に固定額なんじゃないか。
つまり「税率」は算出不能。
169世界@名無史さん:2008/01/24(木) 18:20:18 0
アメリカの原爆って、元々どこの戦線で使う目的で作ってたの?
日本の産業都市破壊?ドイツとの西部戦線?
170世界@名無史さん:2008/01/24(木) 18:34:01 0
ソビエトみたいに民族丸ごと「お国替え」させたという話を
軍事板で伺ったのですが、ご存知の方、教えてください。
171170:2008/01/24(木) 18:42:44 0
170は解決いたしました。
172世界@名無史さん:2008/01/24(木) 18:47:21 0
>>169
本来は対独報復兵器。
つまり、ドイツが原爆開発中という情報があったので、お前が使うならこっちも使うぞー、という抑止力を得るための開発だった。
173世界@名無史さん:2008/01/24(木) 19:29:13 0
>>149
どこが世界史なのかは疑問だし、馬に乗っているのは男ではないが、これか?

ttp://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/98/5f422282d477e1929f42af7102dc39d1.jpg

これはルネ・マグリットの「白紙委任状」という作品
174世界@名無史さん:2008/01/24(木) 19:30:47 O
中国古代の殷は現在商と呼ぶのが通例。
175世界@名無史さん:2008/01/24(木) 19:40:41 0
>>174
それは中国の話でしょ
176世界@名無史さん:2008/01/24(木) 20:08:43 0
>>175
日本でも普通に「商」の表記は使われてるが?
177世界@名無史さん:2008/01/24(木) 21:00:11 0
あ、しょう
178世界@名無史さん:2008/01/24(木) 21:19:33 O
>>175
「殷」より「商」が本来の呼び方なんだが
日本でも「商」って呼ぶし。
殷(商)と並記してる場合もある。
179世界@名無史さん:2008/01/24(木) 21:39:00 0
司馬遷の『史記』が「殷」表記だったから、日本ではそれに準拠して「殷」が一般的なんだろう。
180世界@名無史さん:2008/01/24(木) 21:46:13 0
史書が「漢書」「後漢書」だから、西漢・東漢ではなく「前漢」「後漢」というのも同様。
181梵阿弥:2008/01/24(木) 21:49:29 0
>>141
補足させて貰います。前の王朝から封ぜられた*王と言う号を覇権を握ってからも続ける事で
禅譲の形を整える事が出来ます。
182世界@名無史さん :2008/01/24(木) 22:00:33 0
世界史の中でもカルヴァンの予定説は難解だと私は思うのですが、
皆さんは>>139で引用させていただいた説明で納得いきますか?

ご意見宜しく。
183世界@名無史さん:2008/01/24(木) 22:05:50 O
>>180
西漢・東漢って呼んでるのは五代に「後漢」って紛らわしいのがあるからね。
まあ、西漢・東漢ってあまり使わないと思うし。
それに劉秀の「後漢」(ごかん)と劉知遠の「後漢」(こうかん)は
歴史に詳しくない人にはマジ紛らわしいだろうね。
184世界@名無史さん:2008/01/24(木) 22:13:23 O
>>182
理解は出来るが神学に興味がない。
KG氏にでも聞いた方がいいんじゃないか?
185世界@名無史さん :2008/01/24(木) 22:19:29 0
>>184
KG氏とは?

しかし、カルヴァンの予定説は資本主義の発展に絶大な影響を与えたものだから、
面白くなくても理解しようと思っているのです。
186世界@名無史さん:2008/01/24(木) 22:19:57 0
>>182
普通に納得いきます。
187世界@名無史さん:2008/01/24(木) 22:29:48 O
>>185
>面白くなくても理解しようと思っているのです。
じゃあ頑張って理解して下さい。

KG氏については自力で探してみて下さい。
(そう言う関係のスレに居るとだけ言っておくよ)
188世界@名無史さん:2008/01/24(木) 22:31:23 0
カトリック教会の神父の力や贖宥状を買ったりすることで
天国いけるんなら楽だわな。
多少ハメを外しても、教会に許してもらえればいいんだから。

そういうのが全部無効なのなら、大変だ。
天国に行けるという確信を持つには、自分がそれに値する
人間であるということを日々の活動の中で確信するしかないわけで。
189善人なおもて往生す、いわんや悪人をや:2008/01/24(木) 22:32:49 0
カルバンの予定説は、人間が何をしようと救済されるか否かは神によってすでに定められている
ということだろ?
ストレートに考えれば、現世では何でもアリだけど、救済を信じて、己の分に忠実に生きよという
のだから、現世で善行を積もうが、悪行を行おうが、全ての人間が一律に阿弥陀如来によって救
済されるという、親鸞の他力本願とあまり変わらないような気もする。

まぁ、どちらも宗教的なタワゴトに類するものなのだから、知識として理解すればいいんじゃね?
190世界@名無史さん :2008/01/24(木) 22:54:37 0
いろんな意見ありがとう。KG氏を捜してみます。
191世界@名無史さん:2008/01/24(木) 23:14:04 0
当時はお布施しないと天国行けないみたいなことになっちゃってたからね
192世界@名無史さん:2008/01/24(木) 23:14:51 0
宗教的な戯言とか切り捨てるヤツの解釈とか聞かない方がいいぜ。
表面的なことしか理解してないヤツだからな。
193世界@名無史さん:2008/01/24(木) 23:22:02 0
>>192
正直、深く理解していると称する人とはあまり対話したくないですね
194世界@名無史さん:2008/01/25(金) 00:00:16 0
ウィキの「予定説」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%88%E5%AE%9A%E8%AA%AC

だいたい>>139であってる。

神は人間ごときにゴミ蟲に左右されるお方ではなく、時間をも制する絶対的存在なのだ。
誰を救うか救わないかもう予定してるから、今から品行方正に生きても特に意味は無い。
ただ、どうしても自然に品行方正に生きようと考えちゃう俺はきっと神が俺をそう作ってるから
そう考えちゃうんだろう。ま、俺って神に選ばれちゃってる!
もし俺が品行方正に生きようと考えなかったとしたら、俺は選ばれてないってこと?
怖ええ!俺は品行方正なはず、品行方正なはず・・・(自己暗示)

こんな感じかな?
195128:2008/01/25(金) 00:02:56 0
>>146

よく分かりました。ありがとうございます。
196世界@名無史さん:2008/01/25(金) 00:24:25 0
>>194
下世話な口調ゆえに分かりやすい例えだなw
197世界@名無史さん:2008/01/25(金) 01:07:06 0
>>193
文化を理解する気も無い了見の狭い人だからしょうがないね
198世界@名無史さん:2008/01/25(金) 03:32:16 0
当時の人たちにとって「天国に行けない」なんてもんのすごく恐ろしいことだったはず。
だから、どうせ運命決まってんだべ?じゃあ無駄無駄〜なんて余裕ぶっこいていられなかったんでしょう。
その民衆の恐怖を想像しないとだね。日本人には難しいけれど。
そんで、おれは頑張ってっから救われるんだぜ!お前らとは違うんだぜ!っていう
優越感はとっても魅力的なものだったんでしょう。
199世界@名無史さん:2008/01/25(金) 04:42:00 0
ついでに免罪符があまりにもウザかったんじゃないのか
200世界@名無史さん:2008/01/25(金) 05:11:35 0
かなり曖昧で申し訳無いのですが

13〜16世紀頃。ペルシア辺りに渡り、戦争で活躍し
軍神と呼ばれるまでになった元日本人の商人がいた

という話を、数年前の世界史の授業で聞いたのですが
名前や正確な時期が思い出せずに悩んでいます。
上の条件に該当する人物に心当たりある方いませんか
201世界@名無史さん:2008/01/25(金) 07:03:42 0
>>198
俺も天国にいけないのが恐ろしい。
自縛霊なんかになって何百年もそこで苦しまなければならなかったらと
考えると夜も眠れない(というのは嘘)。
因果応報というのは信じているから、人には良くしようと思っている(が、煩悩
に悩まされ続ける凡人だから思って安心しているだけか)。
池田犬○なんて極悪人は確実に地獄に落ちるだろ。
202世界@名無史さん:2008/01/25(金) 07:55:41 0
>>200
ペルシャじゃなくてシャムの山田長政のことかしら?と思いました。
私の推測違いならお許しください。
203世界@名無史さん:2008/01/25(金) 08:42:05 O
>>200
ペルシアのイスマイル派を攻め、バクダードを陥落させ、
アッバース朝のカリフを降伏させ、シリアへ侵入して十字軍と戦い
その用兵の見事さから「神人」と称された郭侃ならいるけど。
(まあ郭侃は日本人じゃないけど・・・)

海外で活躍した有名な武将なら既に202氏が述べている山田長政かな。
204世界@名無史さん:2008/01/25(金) 08:50:29 0
ウィキペディアで郭侃の項を読んだんだけど、
1200年代で「火砲」によって攻城戦で勝利、とあるが、
最初に大砲を使ったのはイスラムのオスマン帝国じゃ
なかったんですか?・
205世界@名無史さん:2008/01/25(金) 09:10:49 O
中村さんだろ
206世界@名無史さん:2008/01/25(金) 09:44:53 0
>>204
「火砲」ではなく「回回砲」の間違いなんだろうな
207世界@名無史さん:2008/01/25(金) 10:25:30 0
金朝がすでに火砲を発明してなかったっけ?
208世界@名無史さん:2008/01/25(金) 10:32:43 0
回回砲って言われるよりも遠投投石器とか言われたほうがしっくり来る俺
209世界@名無史さん:2008/01/25(金) 10:34:06 0
火砲は13世紀にマグリブでどうのこうのってのはよく見るけど
これについていまいち詳しい話がわからないんだよな
210世界@名無史さん:2008/01/25(金) 10:36:06 0
火砲を発明したのは支那なんだから、初出は支那の攻城戦や野戦だと
思うけどなあ。なんで遥か西方のオスマン帝国なんだろ?
211世界@名無史さん:2008/01/25(金) 11:49:48 0
>>199
やっぱ色んな人が言ってるように、それが契機だったんだろうな。
ただでさえ教会組織の腐敗には眼を覆いたくなるような状況があったにも関わらず、
金で天国へいける権利を販売しだしたわけだから。
ついでにそれがサンピエトロ寺院の修復のためだってのもバレバレだったんだろうし。
212世界@名無史さん:2008/01/25(金) 12:35:05 O
誰か世界4大文明に関係ある川の名前を教えてくれ
213世界@名無史さん:2008/01/25(金) 12:54:27 O
>>212

もの凄い勢いで誰かが世界史の質問に答えるスレ
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/whis/1200218343/
214世界@名無史さん:2008/01/25(金) 13:55:21 O
ハドソン川、隅田川、セーヌ川、テームズ川
215世界@名無史さん:2008/01/25(金) 13:56:28 O
多摩川はマスト
216世界@名無史さん:2008/01/25(金) 15:14:45 0
柴川、観音川、大川、逆川
217世界@名無史さん:2008/01/25(金) 15:30:08 0
アマゾン川とミシシッピ川と長江とヴィスワ川
218世界@名無史さん:2008/01/25(金) 19:01:52 0
>>202
指摘いただいた山田長政で間違い無さそうです。
wiki等の日本人街などのワードでボンヤリながら思い出しました。

>>203
今回探していたのは↑でしたが、なんだか面白そうなエピソードですね。
山田長政と併せて調べてみたくなりました。


少ない情報かつ間違った部分もあったにもかかわらず
ご指摘頂きありがとうございました。
219世界@名無史さん:2008/01/25(金) 19:27:31 0
シーア派って厳格なイスラム教徒のはずなのに
ホメイニ氏の肖像画を思いっきり掲げているのは
なぜ?
220世界@名無史さん:2008/01/25(金) 19:56:33 0
>>219
シーア派なんて、クルアーンの記述から逸脱しまくりだぞ。
無茶な解釈が多すぎる。
クルアーンに厳格なのはワッハーブ派だ。

いちおう建前としては、崇拝していないからおk、ということなんだけど。
221世界@名無史さん:2008/01/25(金) 19:58:15 0
>>219
肖像画がダメなのはスンニ派のほうで、シーア派では宗教指導者の写真はおけ
もっとも、スンニ派でも政治家の写真は屁理屈をつけてアリにしている
222世界@名無史さん:2008/01/25(金) 20:00:39 O
>>218
郭侃以外にもモンゴルの武将には(モンゴル人or漢人)個性的な奴が多いから
興味があるなら調べてみて。
223世界@名無史さん:2008/01/25(金) 20:01:11 O
厳格なイスラム教はワッハービの本拠地
サウジアラビアでスンニ派のはず。
224世界@名無史さん:2008/01/25(金) 20:01:13 0
>>200
源義経。チンギスハーンだよ。ブハラとかサマルカンドとかめったくったに破壊した。
225世界@名無史さん:2008/01/25(金) 20:11:51 0
>>218
謎は全て解けた!
おぬし、猫好きだな。シャム→シャム猫→ペルシャ猫→ペルシャという具合に
記憶が混乱したのだろう。
そして同じ猫好きの>>202氏がそれを見破ったのだ。
226世界@名無史さん:2008/01/25(金) 20:11:57 O
商人…?
227世界@名無史さん:2008/01/25(金) 20:35:22 O
>>224
嘘を教えるな!!
ネタとしてもくだらん!!
228世界@名無史さん:2008/01/25(金) 20:51:57 0
>>204
中国語では大砲は「炮」と書き、「砲」とは投石機の意
229世界@名無史さん:2008/01/25(金) 21:35:20 0
すると燃焼物でも投石したんかな
230世界@名無史さん:2008/01/25(金) 21:42:56 O
粘土玉でも燃やして撃ったんじゃないの
231世界@名無史さん:2008/01/25(金) 21:46:22 O
金の頃の火砲はロケット弾のショボい奴
あと蒙古が使ってた鉄砲(てつはう)
中国で火砲(大砲)と呼ばれる物が登場するのは明代。
232世界@名無史さん:2008/01/25(金) 22:26:33 0
>>228
ちょっと余談だが、中国の将棋で象棋(シャンチー)というゲームがある。
その象棋に「炮・砲」という駒がある。
「炮」も「砲」も機能は同一だが先手が「炮」、後手が「砲」という違いがある。
邪魔駒が無い限りは縦横どこまでも進めるのは日本の将棋の飛車と同じだが、
敵の駒を取る時は、間に一つだけ駒をはさんで飛び越えるように移動しながら敵の駒を取るという
実にユニークな働きを持つ。
ということを228さんのレスを見て思い出したのです。
233世界@名無史さん:2008/01/25(金) 22:35:57 0
>>201
池田犬○が世界の著名な科学者や哲学者に囲まれてる絵って、
問題になってたよね。
あれってイソップ童話のカラスと同じじゃん。他の鳥の羽で着飾るという。

それと「大厄を小厄に」だったっけ?あの詐欺師集団の看板って。
カトリックの免罪符みたいなもんか。金欲しい一心は言う事が似てくるね。
234世界@名無史さん:2008/01/26(土) 00:20:41 0
質問です。
戦争による移住などにより、
国の人種がまったく変わってしまった事例
(現地住民が別の国に連れて行かれ別の民族が入植し過半数を占めるようになってしまった)
というのはあるのでしょうか?
235世界@名無史さん:2008/01/26(土) 00:23:17 0
アメリカ、オーストラリア
236234:2008/01/26(土) 00:31:00 0
>>235
すみません。書き忘れておりました。
近代(1880〜2000)位の国でお願いいたします。
調べていただいたのに、申し訳ありません。
237世界@名無史さん:2008/01/26(土) 00:41:04 0
イスラエル
238世界@名無史さん:2008/01/26(土) 01:07:18 0
東トルキスタン
239世界@名無史さん:2008/01/26(土) 01:13:00 0
>>234
人種の定義、国の定義・継続性、タイムスパンの取り方によって答えはどうにでも変わる。
国が継続していても領土が変わっている例は普通だし、その場合の考え方はどうなるのか?
そして住民が入れ替わった例には、外国人に持ち込まれた病原菌に原住民が抗体が無くて、
人口が激減したというのもある。これはハワイ王国が有名。
そうした考察も無しに有るとか無いとかいっても意味があるとは思えないけど。
240世界@名無史さん:2008/01/26(土) 01:29:16 0
>>234
国ではないがケーニヒスベルク。ポーランドとリトアニアの間に有る。カーリニングラードとも言う。
ここはほとんどの住民がドイツ系でありドイツ領であることに歴史的正当性が有りましたが
第二次世界大戦後、懲罰とかその辺の理由で没収され住民は強制移住させられます。
その後カラになった土地はソ連領とされロシア人が住み着いて現在に至ります。
241世界@名無史さん:2008/01/26(土) 02:36:05 0
>>240
ケーニヒスベルクを持ち出すならついでに千島列島+南樺太も足しとけ
242世界@名無史さん:2008/01/26(土) 06:55:49 0
test
243世界@名無史さん:2008/01/26(土) 07:31:22 0
ケーニヒスベルクのほかにもシュレジエンとかズデーテンとか・・・

植民地や新領土、新大陸国家への入植や、既存国家への移民を除いても、
イスラエル建国でアラブ人が追い出されたのとか、
印パ分離独立に伴って数千万人が移住した例とか、
1920年ごろのギリシャとトルコの「民族交換」とか、アルメニア人虐殺とか。
旧ユーゴ紛争もある
アフリカなんて難民流出入や虐殺ばっかりじゃね
244世界@名無史さん:2008/01/26(土) 09:21:01 0
チベット
台湾
245世界@名無史さん:2008/01/26(土) 11:28:00 0
日本では明治六年の太陽暦採用とともに正月なども新暦で祝うようになりましたが、
中国韓国では現在でも旧暦で祝う習慣が続いているのはなぜでしょうか?
246世界@名無史さん:2008/01/26(土) 11:57:57 O
>>245
無理に新暦で祝う意味がないから
日本は明治時代に無理やり代えただけ
でも旧暦で祝う場合もあることはある
247世界@名無史さん:2008/01/26(土) 12:28:08 0
西洋化の一環として混乱無視して強引に変えてしまうところは日本的というかなんつーか
248世界@名無史さん:2008/01/26(土) 12:31:47 0
>>247
明治六年は旧暦の閏月がある年だったから、大隈重信が予算がないので
12月を2日で終えて新暦に移行する妙案を思いついたらしい。
249世界@名無史さん:2008/01/26(土) 12:40:57 0
蕎麦屋が大もうけ
250世界@名無史さん:2008/01/26(土) 13:34:44 0
そもそも「正月」祝うなら陰暦でやんなきゃ意味ないだろJK
ってのは中国人から言われた。ごもっとも。
まあ形式としてなくならないことが重要なんだろう。ハッピーマンデーの諸々と同じく。
251世界@名無史さん:2008/01/26(土) 14:09:12 0
陰暦ってよくわからん。
いや、月の満ち欠けを基準に云々かんぬんってのはわかるよ。
でもさ、
たとえば今から200年前の陰暦6月、とか言われてもそれが
夏なのか冬なのか、あるいは春なのか秋なのかさっぱりわからないじゃん?
いちいち閏月の計算までしないとさ。
何が言いたいのかというと俺は算数もできないということ。
252世界@名無史さん:2008/01/26(土) 14:26:58 O
>>251
旧暦は一年が366日。
それに旧暦の日付や旧正月とかも太陽暦のカレンダーにちゃんと載ってる。
旧暦と新暦でも差は大体1ヶ月ぐらいだし
潤年は潤年の暦が発布されてたから計算に弱くても無問題。
253世界@名無史さん:2008/01/26(土) 14:44:46 0
第一次世界大戦に関して三国同盟に居たイタリアはいつ脱落したんですか?
254世界@名無史さん:2008/01/26(土) 14:52:41 O
算数とか言う以前に、天体観測をしないと旧暦カレンダーは作れないからな。
255世界@名無史さん:2008/01/26(土) 15:03:37 0
>>253
脱落というか三国同盟は第一次世界大戦の為に結成されたわけじゃないからな。
イタリアは、第一次世界大戦以前に戦争の枠組みによってはドイツとは組まないつもりであったろう。
イタリアは欧米列強とは名ばかりでエチオピアに大敗するぐらいの弱小国だ。
そうした日和見で三国同盟も名目だけに過ぎなかったのではなかろうか。
256世界@名無史さん:2008/01/26(土) 15:05:39 O
>>253
イタリアは1915年5月23日にオーストリア・ハンガリーに
宣戦布告して三国同盟を離脱して
協商側(連合国)として参戦。
257世界@名無史さん:2008/01/26(土) 15:12:14 0
>>251
旧暦は月の満ち欠け以外に二十四節気を基にして決定される。
<二十四節気一覧>
立春、雨水、啓蟄、春分、清明、穀雨、立夏、小満、芒種、夏至、小暑、大暑、
立秋、処暑、白露、秋分、寒露、霜降、立冬、小雪、大雪、冬至、小寒、大寒、

月の決め方は、まず新月から次の新月までを1ヶ月と決める。
次に二十四節気のうちの半分を使って、
「雨水」を含む月を「一月」、
「春分」を含む月を「二月」、
「穀雨」を含む月を「三月」、
「小満」を含む月を「四月」、
「夏至」を含む月を「五月」、
「大暑」を含む月を「六月」、
「処暑」を含む月を「七月」、
「秋分」を含む月を「八月」、
「霜降」を含む月を「九月」、
「小雪」を含む月を「十月」、
「冬至」を含む月を「十一月」、
「大寒」を含む月を「十二月」、
というふうに月を決定する。
しかし二十四節気は、1年間を太陽の運行に基づいて24等分したものなので、節気から次の節気までの平均日数は15.22日となり、
また「雨水から春分まで」「春分から穀雨まで」などでは平均日数は倍の30.44日となる。

一方、新月から次の新月までを1ヶ月とした場合、1ヶ月の平均の長さは、29.53日となる。
このため32〜33ヶ月に1回程度の割合で、新月から次の新月までの1ヶ月の間に上記の月を決定する節気が全く含まれないケースが発生する。
この場合、それが閏月となる。

以上が、東アジアの旧暦における暦の決め方の簡単な説明。
ただ現在日本で市販されているカレンダーに併記されている旧暦(天保暦)や、中国等で使用されている旧暦(清の時憲暦)では、実はもう少し複雑なルールがあるが、
それはここでは省略。
258世界@名無史さん:2008/01/26(土) 15:16:55 0
>>251
だから例えば陰暦6月なら、それは必ず大暑(現行の太陽暦では7月23日頃)を
含む月であるので、年によって1ヶ月程度の誤差はあるものの、大体の
イメージとしては現行太陽暦では7月中旬〜8月上旬くらいに該当する。
259世界@名無史さん:2008/01/26(土) 15:19:37 0
>>250
>そもそも「正月」祝うなら陰暦でやんなきゃ意味ないだろJK
>ってのは中国人から言われた。ごもっとも。
どうも中国人って今でも生まれた時が一歳、新年を迎える度に一斉に一年歳をとるみたいな
いわゆる数えで年齢を数えているような気がするんだが・・・
TVで日本に来たら歳が若くなったとか言ってる中国人留学生いたし・・・
260世界@名無史さん:2008/01/26(土) 15:25:09 0
>>257
じゃあ如月とか卯月とか師走とかはなんなんだ?
261世界@名無史さん:2008/01/26(土) 15:34:21 0
>>260
単なる月の異称。
如月=二月、卯月=四月、師走=十二月

英語で、2nd month を February、4th month を April、12th month を December
というのと同じ
262世界@名無史さん:2008/01/26(土) 16:07:31 0
>>255
なるほど、ありがとうございます。
>>257
1915年に離脱したんですか、ということは開戦当時は三国同盟だったということですか?
問題の回答では協商国側として参戦とあったので、疑問に思い質問した次第であります。
263262:2008/01/26(土) 16:10:14 0
>>256さん宛てですね、アンカーミス失礼しました。
少し勘違いしてたようです、1914年開戦だと思ってたんですが、
そうではないということなんですね、では協商国側で参戦と言うことで正しかったんですね
264世界@名無史さん:2008/01/26(土) 16:11:27 0
>>261
サンクス
265世界@名無史さん:2008/01/26(土) 16:15:19 0
>>260 それは日本語
266世界@名無史さん:2008/01/26(土) 16:27:40 0
まあ生活する上ではグレゴリ暦が一番いいだろ
267世界@名無史さん:2008/01/26(土) 16:28:24 0
>>257
おお わかりやすいっていうか、はじめてまともに理解できたありがとう。
便乗してひとつ質問したいんですが、
二十四節気は、太陽の運行を元にしているので、まあ太陽暦ってことになるのですが、
立春とか立秋とかちょっと季節がずれてるように感じますよね。
本だと大陸と日本の気候の違いなんて書いてあるんですが、
中国の華北?だとしっくりくるようになってるんですか?
268世界@名無史さん:2008/01/26(土) 16:30:31 0
むしろ洛陽〜長安
269世界@名無史さん:2008/01/26(土) 16:33:27 0
>>262-263
イタリアはドイツやオーストリアと三国同盟を結んではいたが、
オーストリア領内のいわゆる「未回収のイタリア」を回復したい思惑などから、
戦争勃発当初(1914年)より同盟国側での参戦要求を拒否、
暫く静観していたが、翌1915年には連合国側について参戦。
270世界@名無史さん:2008/01/26(土) 16:35:19 0
売国企業マルハン
2chでパチンコの大手、株式会社マルハン(代表取締役会長 韓 昌 祐、代表取締役社長 鈴木 嘉和、代表取締役副社長 韓 裕)
のスレで ホルコンや遠隔や桜などについて書き込むと工作員(渋谷マルハン社員、マルハンに依頼されたネット工作会社)(仮)
がやってきてスレを荒らしてスレを機能停止させます。(大量のコピペを連投するのでコピペ馬鹿と呼ばれている)
↓↓荒らしのやり方↓↓
2007/11/03(土)ID:b+XZQwwt0
マルハン難波店http://money6.2ch.net/test/read.cgi/pachij/1146755003/417
マルハン総合スレッドhttp://money6.2ch.net/test/read.cgi/pachij/1187021165/413-416
MPT渋谷パート9http://money6.2ch.net/test/read.cgi/pachij/1197771701/9
2007/11/14(水)ID:IQ2W+BsJ0 2007/11/15(木)ID:Fi5mVWm/0
マルハン総合スレッド 9http://money6.2ch.net/test/read.cgi/pachij/1187021165/486-488
マルハン難波店http://money6.2ch.net/test/read.cgi/pachij/1146755003/434-437
ガイア(笑)http://money6.2ch.net/test/read.cgi/pachij/1178977365/490-492
ガイア正社員友の会http://money6.2ch.net/test/read.cgi/pachij/1188211786/134-138
2007/11/25(日)ID:XeE9yAd+0
マルハン総合スレッド9http://money6.2ch.net/test/read.cgi/pachij/1187021165/538
【香川】パーラーグランドのスレ2【徳島】http://money6.2ch.net/test/read.cgi/pachij/1188315438/147

工作員に荒らされ機能停止したスレ
■■■■マルハン総合スレッド 9■■■■http://money6.2ch.net/test/read.cgi/pachij/1187021165/
【山崎】MPT渋谷パート9【シャネル】http://money6.2ch.net/test/read.cgi/pachij/1197771701
【基地外が大暴れ4】エスパス日拓総合スレ【18発目】http://money6.2ch.net/test/read.cgi/pachij/1188885488
MPT渋谷はマルハン・パチンコ・タワー渋谷の略です。
パチンコ産業は荒らすことでレスとレスの間を空けて読む気をなくさせたり
マネーロンダリング、さくら、ホルコン、遠隔、などの風評被害を最小限に抑えようとしてる。
271世界@名無史さん:2008/01/26(土) 16:39:13 0
>>269
そういうことだったんですか、参戦要求を拒否していたんですね。
そこまで詳しく書いてない参考書だったんで助かりました、ありがとうございます
272世界@名無史さん:2008/01/26(土) 17:07:46 0
>>267
二十四節気のなかで、まず古代人が最初に認識したのは、
冬至(1年で太陽の南中高度が最も低く、昼が一番短い日)、
春分(冬至と夏至のちょうど中間で、昼と夜の長さが同じ日)、
夏至(1年で太陽の南中高度が最も高く、昼が一番長い日)、
秋分(夏至と冬至のちょうど中間で、昼と夜の長さが同じ日)、
の4つ。
そこで、冬至の前後の季節を「冬」、春分の前後を「春」、夏至の前後を「夏」、秋分の前後を「秋」とした。
そして次に、
冬至と春分のちょうど中間の時点を「立春」(冬から春に変わる日)、
春分と夏至のちょうど中間の時点を「立夏」(春から夏に変わる日)、
夏至と秋分のちょうど中間の時点を「立秋」(夏から秋に変わる日)、
秋分と冬至のちょうど中間の時点を「立冬」(秋から冬に変わる日)、
と決めた。

ただこれはあくまで太陽の南中高度をもとに決定されているわけだから、実際の気温の変化とはズレが生じる。
だから実際には、1年間で一番気温が高い時期は夏至より少し後になるし、逆に一番気温が低い時期は冬至より少し後になる。
これは北半球なら世界中どこへ行っても基本的にそう。

そしてこのズレは別の例でいうなら、
例えば1日のなかで太陽が南中する(太陽高度が一番高くなる)のは正午頃なのに、1日のなかで一番気温が高くなるのは午後1時〜2時くらいなのと同じ。

因みに二十四節気のなかでは、「小暑」「大暑」が夏至より後に、「小寒」「大寒」が冬至より後に来る。
つまり元々古代から「一番気温が高い時期は夏至より少し後」「一番気温が低い時期は冬至より少し後」という認識はあった。

また「処暑」(暑さが収まる頃)が立秋より後に、「雨水」(雪が解けて雨に変わる頃)が立春より後に来るのも同様の理由だろう。
273世界@名無史さん:2008/01/26(土) 17:15:27 O
もう暦のことは自分で調べようぜ。
いつまでも切りがない。
274世界@名無史さん:2008/01/26(土) 17:18:07 0
日本の一般的な慣習では、「暑中見舞い」は小暑の日から立秋の前までに、
「寒中見舞い」は小寒の日から立春の前までに出すのが礼儀だな。
立秋の日以降に出す場合は「残暑見舞い」。
275世界@名無史さん:2008/01/26(土) 17:26:00 0
>>272
つまり、大陸でも日本でも暑い時寒い時の差はなくて、
24節気はあくまで太陽の運行を基準に24等分して名づけたので
温度とはずれが生ずるって事ですね。ありがとうございます。
276世界@名無史さん:2008/01/26(土) 17:28:05 0
立春を過ぎてしまった場合は「余寒見舞い」
277梵阿弥:2008/01/26(土) 17:28:35 0
>>251
本来の「陰暦」は「太陰暦」です。月の満ち欠け約29.5日だけで出来てます。イスラム暦がこれ。
しかし12倍しても355日位なので1年で10日、3年で1ヵ月程ずれる。そこで「閏月」を入れて
季節に合せる。>>257で書かれてますね。これが「太陰太陽暦」。「旧暦」はこちら
278世界@名無史さん:2008/01/26(土) 17:31:15 0
インド暦も太陰太陽暦なんだっけ?
279世界@名無史さん:2008/01/26(土) 17:51:54 0
>>277
旧暦では、雨水を含む月が「1月」となる。
しかしこの決まりでは、年によっては雨水が1月1日になることもあれば、
1月晦日になることもある。
そして雨水が1月の前半に来た場合には、立春は前年の十二月になってしまう。
これを「年内立春」という。

なお年内立春でよく引き合いに出されるのが、『古今集』に載っている

年の内に 春は来にけり 一年(ひととせ)を 去年(こぞ)とや言はむ 今年とや言はむ

という在原元方(業平の孫)の歌。

これを見ると年内立春が極めて稀な珍しいケースという印象を受けるが、
実際には2分の1くらいの確率で年内立春は起こり得る(雨水が1月の前半に
来れば年内立春なのだから当たり前)。

なおこの歌について、正岡子規は著書『歌よみに与ふる書』のなかで、
「実に呆れ返った無趣味の歌に有之候。日本人と外国人との合の子を、
日本人とや申さん外国人とや申さんとしゃれたると同じ事にて、しゃれにも
ならぬつまらぬ歌に候」と酷評している。
280梵阿弥:2008/01/26(土) 18:02:41 0
わ、わたしに返すんですか…
281世界@名無史さん:2008/01/26(土) 18:23:21 0
>>272そんなこと学校で習わなかったアル。こいつはウソこいてるかもしれないアル。
282世界@名無史さん:2008/01/26(土) 18:48:07 O
>>281
学校で習うことが全てではない罠
つーか視野狭

それと暦の話これ以上続けるならこちらでどうぞ

スレ違いの議論はここでやろう2
http://tmp7.2ch.net/test/read.cgi/mog2/1195073691/
283世界@名無史さん:2008/01/26(土) 18:53:18 0
別に議論してないし
284世界@名無史さん:2008/01/26(土) 19:02:01 0
>>237->>244
ありがとうございました。
285最近、新参者が変に仕切るので念のため:2008/01/26(土) 20:44:30 0
(1) 暦の話題は、あやめさんの趣味だったということもあり、何故か伝統的に世界史板の守備範囲(w
(2) 議論はスレ違いだが、補足・フォローはおけ
286世界@名無史さん:2008/01/26(土) 21:46:50 0
議論はそもそもしていない。
補足→フォロー→便乗質問を繰り返しているだけ。

ただ議論ではなくこういう展開になるのは、質問スレならむしろ普通。
287世界@名無史さん:2008/01/26(土) 21:48:52 O
アルキメデスはギリシア文化にも出て来るし、ヘレニズム文化にも出て来るんですが、何故どちらかではないんですか?

ヘレニズム文化はギリシア文化とオリエントの要素を含んでるとはいえ、時代とかで区別できるもんじゃないんですか?
288世界@名無史さん:2008/01/26(土) 21:55:14 0
Hellenism の“Hellene”自体がそもそも「ギリシャ」という意味だからな・・・。
289世界@名無史さん:2008/01/26(土) 22:08:14 0
>>280
ところで旧暦2033年問題についてどう思われますか?
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A7%E6%9A%A62033%E5%B9%B4%E5%95%8F%E9%A1%8C
290世界@名無史さん:2008/01/26(土) 22:32:33 O
アルキメデスはオリエントから影響を少なからず受けていたからヘレニズム文化にも含まれるという解釈でもよろしいでしょうか?
291世界@名無史さん:2008/01/26(土) 22:41:52 0
>>251
今ある純粋な太陰暦はイスラム暦。29日と30日が1ヶ月で12ヶ月が1年なので、
1年が地球が太陽の周りを一周するより短いので、毎年季節がずれる。

箸・漢字圏の旧暦は太陽太陰暦。月の満ち欠けを基準にしているけれども、
年の開始が春分-14日+15日に収まるように、月そのものを足して補整をする。
だから、13ヶ月ある年と12ヶ月ある年がある。
292世界@名無史さん:2008/01/26(土) 22:43:12 0
>>247-248
よく日本の明治6年における太陽暦移行について、
“突然の太陽暦移行は旧暦に基づいて農作業を行っていた農村では大きな混乱をもたらした”
なんて説明されていることが多いけど、
実際には太陽暦移行による農作業の混乱なんて起こっていないし、起こり得ない。

何故なら前近代の農作業は、そもそも旧暦の日付ではなく二十四節気を基準に
行われていた。
これは、旧暦が同じ月でも年によって季節に最大30日程度の差が生じることを
考えれば、旧暦の日付を基準に農作業なんて行えないのは自明のこと。

まあ逆にいえば農作業における必要性から、太陽の運行の観察に基づいた
二十四節気のようなものが編み出され、やがてそれが太陰暦による季節のズレの
補正(閏月の設定)にも利用されるようになったと。
そして世界中にある多くの太陰暦は、こうした補正を受けた太陰太陽暦。
そういう意味では、>>277氏のいうイスラム暦のような、太陽の運用に基づく
補正を全く受けない純粋太陰暦のほうが世界的に見て珍しい。
ある意味、これは中東地域の特殊状況(四季の変化があまりなく、なおかつ
農業があまり盛んではない)が生み出した暦なのかもね。
293世界@名無史さん:2008/01/26(土) 22:45:41 0
>>291
>年の開始が春分-14日+15日に収まるように、

それ春分じゃなくて立春だよな・・・。
294世界@名無史さん:2008/01/26(土) 22:48:41 0
ところでさ、元の授時暦がイスラム暦の影響を受けたって、よく世界史の解説本には書かれているけど、具体的にどの辺がどういうふうに影響を受けたの?
295世界@名無史さん:2008/01/26(土) 22:50:56 0
>>250
暦は天子が臣民に与えるもの。
日本は明治5年11月9日に、明治6年よりグレゴリオ暦を用いるよう勅令が出た。

ところが、支那世界では、天子不在のときに事実上の改暦が行われた。
中華民国の為政者は天子ではなく、制度も共和制だからな。
支那的に共和制というのは、君主が不在・空位の際に臣下が合議で統治を行うこと
で春秋時代の言葉だ。で、その間は、前例に従うというのがタテマエ。
だから、正規の祭事のための暦は、最後に天子の公布した時憲暦ということになる。
296世界@名無史さん:2008/01/26(土) 22:52:44 0
>>296
分かりやすい説明をありがとう!
297世界@名無史さん:2008/01/26(土) 22:56:35 0
でも、現在の日本においても六曜(先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口)は、
旧暦に基づかなければ決められないのだから、旧暦はかなり人々の日常生活に
影響を与えている。
298世界@名無史さん:2008/01/26(土) 23:23:26 0
>>293
春分というなら、ペルシャ暦は春分の日を必ず1月1日とする太陽暦だな。

この暦は太陽暦だから、イスラム社会でも農業従事者の間ではイスラム暦と
併用されることが多かった。
299世界@名無史さん:2008/01/26(土) 23:48:06 O
暦深いな
300世界@名無史さん:2008/01/27(日) 00:59:58 0
不快な
301世界@名無史さん:2008/01/27(日) 01:02:41 0
>>294
月の運行。
回教圏では政教一致が原則だから、断食の戒律は無視できない。
でも、朝御飯昼御飯が食べられないから、断食の期間は、世の中が荒ぶ。
為政者は飢えた民衆が暴れださないか気が気ではないし、民衆は民衆で早く
昼間に御飯やお茶をたらふく喉に流し込みたい。
しかし、断食明けを間違って早く宣告しようものなら、各所から統治者不適格
の烙印を押されて戦争や内乱の原因になる。
断食は新月が出ることによって終わるので、新月を正確に観測し、それを迅速
に伝えるということが、統治者の技量となるわけだ。

新月を観測し、また、その日に登ったのが新月だと筋道たてて説明できる理論武装
をすることが求められるため、自ずと、月の運行について詳しくなる。
302世界@名無史さん:2008/01/27(日) 01:21:26 0
でそれが>>294とどう関係?
303世界@名無史さん:2008/01/27(日) 01:32:01 0
ちょいと質問。
ヨーロッパ諸侯の1世、2世って数え方だけど、タイトルが公→王とかに格上げされた場合に
この数字は継続して数えられるものなの? それとも新たに1世から数えなおし?
304世界@名無史さん:2008/01/27(日) 01:41:44 0
>>303
モスクワ大公から初めてツァーリを名乗ったのはイヴァン3世だけど
二代後のイヴァンは4世。
だから多分継続して数えられる。
305世界@名無史さん:2008/01/27(日) 01:56:31 0
>>303
数えるというよりは、別人と混同されないように数字を増やすように勝手に名乗るというのが近い。
なおかつ先輩の権威・信用を借りたいという狙いもある。
例えばナポレオン3世はナポレオン2世の従兄弟でナポレオン2世より年長だ。
でも年長は関係ない。ナポレオン2世が死去してだいぶ後に皇帝に即位してからナポレオン3世と名乗った
のだから。タイトルというか、それなりの地位についた時に、本名でない何とか何世を名乗るが、
その時に当然数字を増やして混同されないようにするのが普通というだけ。
ただ例外もあったかなあ。思い出せないが。
306世界@名無史さん:2008/01/27(日) 01:56:46 0
フランツII→フランツIの例とかもあるけどな。
この辺国ごとによって違ったりするのかね。
307世界@名無史さん:2008/01/27(日) 02:00:35 0
>>304
バイエルン公が王国に昇格したときは確か、
マクシミリアン4世が国王としては1世を名乗ったはず。
308世界@名無史さん:2008/01/27(日) 02:01:30 0
ブランデンブルクとプロイセンにはフリードリヒ1世がそれぞれいるね
309世界@名無史さん:2008/01/27(日) 02:05:22 0
ブランデンブルクとプロイセンはそれぞれ別の称号だぞ。
それぞれに1世がいてもおかしくない。
310世界@名無史さん:2008/01/27(日) 03:46:02 0
プロイセン王からドイツ皇帝になったときもリセットされてたよな
311世界@名無史さん:2008/01/27(日) 08:17:57 0
>>292
11月に改暦決めて12月は二日しかなかったから、九州の一部では
改暦の知らせが届いてから三日後に改暦になったところもあるらしいよ。
年越しそばは二回食べたそうで、金の取立てを12月2日で締めるのか、
一ヵ月後まで延ばすのかなど混乱もあったようだ。
福沢諭吉が新暦の効用を説いた本を出してベストセラーになったらしい。
312世界@名無史さん:2008/01/27(日) 10:38:26 O
>>310
ベーメン王から神聖ローマ皇帝になったやつでフェルディナンド→フェルディナンド2世てのもいたな
そっちは今まで神聖ローマ皇帝でいない名前の人だったんだろうね
在任中って呼び名に3世とかはつくの?
313世界@名無史さん:2008/01/27(日) 11:19:26 O
1880年代から東欧の移民が増えたのは何がきっかけなんでしょうか?
314世界@名無史さん:2008/01/27(日) 11:46:18 O
>>312
オーストリア系ハプスブルク家(後のハプスブルク=ロートリンゲン家)の
初代当主でフェルディナントの1世が神聖ローマ皇帝の座に就いたからでしょ。
フェルディナント1世と同じオーストリア大公のフェルディナント2世が
神聖ローマ皇帝の座に就いたからフェルディナント2世
(血の繋がりもあるし)
そしてフェルディナント2世の息子だから
フェルディナント3世ってなってるだけの話では?
在任中は○世とは呼ばないと思う。
陛下とか呼ぶんじゃないかな?
315世界@名無史さん:2008/01/27(日) 11:46:33 0
>>310
プロイセン王からドイツ皇帝のときはリセットされていない。
ドイツ帝国(第2帝国)の第2代皇帝はフリードリヒ3世。

ただホーエンツォレルン家は、1701年にプロイセン王になったときは、それ
以前のブランデンブルク選帝侯ともプロイセン公ともリセットされている。

あとイタリアのサヴォイア家の場合は、称号は
サヴォイア伯→サヴォイア公→サルデーニャ王→イタリア王と
変わっていくが、ずっと通し番号で一度もリセットされていない。
316世界@名無史さん:2008/01/27(日) 12:31:49 O
>>313
自作農になる為や共同体の解体、経済的困窮(労働力的要因)
体制的反抗(政治的、宗教的、民族的要因)など。
また本国で生活が困難な為、急速な工業発展により雇用が見込まれた
アメリカ合衆国で一旗揚げようとしたのも要因の一つ。
317世界@名無史さん:2008/01/27(日) 12:32:09 0
例えば初代シチリア王はロジェ2世だけど、これは先代にシチリア伯ロジェ1世がいて、
2世の代で伯から王に格上げされている。
この何代か後にロジェ3世ってのがいるから、シチリアの場合は通し番号になっている。
でも前述のバイエルンとか、ヴュルテンベルクやザクセンも王に昇格した時点で
また1世から数え直ししてるんだよな。
かといって同じドイツ連邦内のハノーファーは、王に昇格しても通し番号で呼ばれている。

ぶっちゃけよく分からん。国ごとにそれぞれですとしか言えないような気がする。
318世界@名無史さん:2008/01/27(日) 13:20:06 O
>>316
ありがとうございます、東欧から移民することっていうのは当時、犯罪じゃなかったんですかね?
319世界@名無史さん:2008/01/27(日) 13:23:59 O
>>318
公的に移住は認められてたはずです。
320世界@名無史さん:2008/01/27(日) 14:06:36 O
>>317
シチリアは伯から王に昇格だが位が上がっただけで中身は代わらず。
バイエルン、ヴュルテンベルク、ザクセンは
昇格と言っても実質ナポレオンに依る新設王国。
全く違う国になったからリセットされたと思われ。
ハノーファーはシチリアとケースが同じだからリセット無し。
321世界@名無史さん:2008/01/27(日) 16:07:38 O
世界史がすごい苦手で、
全然できないんですけど入試までの数日間で
どうやって勉強すればいいんでしょうか!?
322世界@名無史さん:2008/01/27(日) 16:09:23 0
>>321
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/whis/1200816363/
個人的にはもう数日前になったら過去問ひたすらやるぐらいしかないと思います。
323世界@名無史さん:2008/01/27(日) 16:16:56 O
ありがとうございます。
過去問いっぱいやります!
324梵阿弥:2008/01/27(日) 16:24:18 0
>>289
あの、>>280なんて凄いとこに返しますね。>>257>>272の方のほうが詳しいと思います。
旧暦2033年問題へ飛びましたが難しくてよく解りません。江戸時代に何度も改定してるように
またやれば良いでしょう。解決法も書いて在りましたね。
もう太陰太陽暦は官暦でなく民暦です。皆で話し合うと良いですよ。ここで、じゃありませんよ
325世界@名無史さん:2008/01/27(日) 19:17:59 0
すみません、質問させてください。
何故中国は共産主義を放棄しないんですか?
326世界@名無史さん:2008/01/27(日) 19:24:10 O
>>325
民主主義じゃ中華伝統の絶対君主的支配が崩壊するから。
(共産主義とは言え支配体制は清朝までと大差ない)
中国は力で抑えつけて支配しないと治まりがつかないし。
327世界@名無史さん:2008/01/27(日) 19:27:21 0
共産主義独裁じゃなければ、世界一の個人主義民族漢族をまとめるのは難しい。
少数民族も独立しちゃうし。民主化したら中国は崩壊するでしょ。
328世界@名無史さん:2008/01/27(日) 19:35:10 0
>>320
イングランドなんてノルマン朝成立のところでも、いったんリセットされているな。
329世界@名無史さん:2008/01/27(日) 19:41:05 0
>>326
早速の回答ありがとうございます。
絶対君主的支配を崩壊させたくないのは、共産党が利益を失いたくないからってことですか?
330世界@名無史さん:2008/01/27(日) 19:49:40 0
共産主義自体は放棄してるだろ。
ってか最初からやる気があったのかどうかすら不明。

基本的には 中国共産主義 みたいなオリジナルな政体。
331世界@名無史さん:2008/01/27(日) 20:17:50 O
共産党がブルジョアや地主に抑圧・搾取されていた人民を解放して
「中華人民共和国」を作った…というのが共産党の「建国神話」なので、
共産主義を否定したら共産党のアイデンティティが壊れてしまうから。
>だから「市場主義経済の共産主義体制」なんて妙な状態になってる。
332326:2008/01/27(日) 20:55:16 O
>>329
中共の上層部なんて言ってみれは帝政の支配層が
そのままスライドした様なもんだからね。
(やってる事が似てるって意味ね)
自分達の立場が危うくなるから政治的な共産体制が崩壊されては困るでしょ?
333世界@名無史さん:2008/01/27(日) 21:31:08 O
>>328
ノルマン朝はフランス諸侯であるノルマンディー公ウィリアムが
イングランドを征服して新たに建てた王朝だからね。
たからノルマンディー公ウィリアムがノルマン朝の初代としてウィリアム1世を名乗ってる。
フランツ2世の様に神聖ローマ帝国の皇帝だったが
新たに建国したオーストリア帝国の初代だからフランツ1世と名乗ったのも同じ。
例えたら清朝の第12代皇帝である溥儀が満洲国初代皇帝として
即位したのと同じ様なものかと。
(満洲国は一代限りで終わったが)
だからリセットと言うか新規の王朝だから番号も1から始めてる訳。
334世界@名無史さん:2008/01/27(日) 22:00:49 0
>>329
戦乱に明け暮れた中国4000年の歴史を知るなら分かると思うけど。
人民にすりゃ、家を焼かれ、陵辱され、腐敗官僚に搾取され、虐殺され、餓死してきた歴史さ。
異民族に支配され、内乱に次ぐ内乱で治安も何も無い無法地帯。騙し騙され裏切り裏切られ。
今の中国共産党もやってることは日本人の眼から見れば、相等に乱暴で無茶苦茶だ。
それでも中国人民にすれば昔よりはましというコンセンサスがあるのだ。
335世界@名無史さん:2008/01/27(日) 22:08:51 0
日本も内乱すごかったけど、
336世界@名無史さん:2008/01/28(月) 01:55:15 0
>>321
まず>>1を見よう。

>世界史総合スレpart2(大学受験板)←受験勉強の世界史についての質問はこちらで。
>http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/kouri/1197048622/
337世界@名無史さん:2008/01/28(月) 02:48:11 0
>>331
現在の中国の体制は「社会主義市場経済」といいます。
338世界@名無史さん:2008/01/28(月) 02:50:40 0
>>335
いつの話だ?
339325:2008/01/28(月) 03:29:32 0
みなさん、詳しくありがとうございました。よく分かりました。
340世界@名無史さん:2008/01/28(月) 04:35:43 0
古代から現代までの歴史が一望できる本ってない?

細かい出来事を並べるものではなくて
各時代の人々がどんなことを考えていたかとか思想の流れが
一望できるものがいいんだけれども
341世界@名無史さん:2008/01/28(月) 06:03:07 0
まんが世界の歴史
342世界@名無史さん:2008/01/28(月) 09:37:33 0
>>334みたいなモデルだとそもそも人口爆発→崩壊とか起きないからw
だいたい五代十国の頃から、分裂して統一されるまでの期間が約50年ぐらいと短くなっていて
現代中国の基になっている元以降の時代だと平和な時期のほうがはるかに長いです。
中国の戦乱期にみられる凄惨さは、そうした時期に戦争のやり方についての蓄積がリセットされて
いちいち素人じみた戦争になってしまっていたのが大きな原因としてあると思います。
儒教思想によって「武」が卑しめられていたので、恒常的に戦争を続けていたヨーロッパや
武士の支配によって戦いの作法、つまり戦国時代の経験の継承があった日本と違い
そうした問題について考えようとする人々がいなかった。
343世界@名無史さん:2008/01/28(月) 09:56:10 0
イタリアの首相  ?  は、議会の反対を無視して軍備を拡張し、オーストリアを
併合しイタリア王国を成立させた。

この19世紀のヨーロッパ情勢に関することですが、空欄になにが入るんですか?
344世界@名無史さん:2008/01/28(月) 10:25:46 O
>>343
イタリア王国でクグレ
345343:2008/01/28(月) 11:28:52 0
ググってみました、カミッロ・カヴールで大丈夫ですよね?
346世界@名無史さん:2008/01/28(月) 12:07:39 0
オーストリアを併合じゃなくてロンバルディアだろ
347世界@名無史さん:2008/01/28(月) 12:14:23 0
>>346
ありがとうございます、そうでしたか
348世界@名無史さん:2008/01/28(月) 13:55:02 0
>>343
「イタリアの首相」じゃなくて「サルデーニャ」の首相というほうが適切だな。
イタリア王国を成立させる前から「イタリアの首相」なわけがない。
349世界@名無史さん:2008/01/28(月) 13:57:47 0
>>348
確かに、その線で間違いないでしょうね。
皆さん、お手数おかけいたしました。
350世界@名無史さん:2008/01/28(月) 13:59:02 0
>>349
てゆうか>>1のテンプレに従って受験板でやれよ。
351世界@名無史さん:2008/01/28(月) 14:24:36 0
何故、世界史板の人達は自分で発見した事でもないのに
偉そうに人に言い放つのですか?
352世界@名無史さん:2008/01/28(月) 14:27:04 0
情報を整理統合するのも大変な作業だから。
353世界@名無史さん:2008/01/28(月) 14:29:46 0
>>350
スレ違すみません、そっちで聞くのが妥当でした。
今後は気をつけます
354世界@名無史さん:2008/01/28(月) 15:15:11 0
>>342
そういういいかげんな御伽噺を書くのは止めてください。
中国の歴史でどこの王朝が人口爆発→崩壊を起こしましたか?
元以降の平和な時期とは具体的にいつの時代ですか?

>いちいち素人じみた戦争になってしまっていたのが大きな原因としてあると思います。

中国のは軍隊というより武装掠奪出稼ぎ隊というべき例がまま見られた。
武装掠奪出稼ぎ隊が行軍すると俺も俺もと勝手についてくる無頼の輩が増えて
人数が増えたりした。そんな訳で勝ち目ないなあと思われると、逃亡したり敵に寝返ったり。
凄惨なのは元々野蛮人だから。

このスレで論争するのは好ましくないから、これ以上やりたいなら適当なスレに誘導してくれ。
355世界@名無史さん:2008/01/28(月) 17:03:43 0
共産党王朝は力ずくで一人っ子政策を敢行するからすげえよな。
356世界@名無史さん:2008/01/28(月) 17:58:08 0
>>354
死ねばいいのに
357世界@名無史さん:2008/01/28(月) 18:40:58 O
>>351>>356は私生活でなんか嫌なことでもあったのか?
358世界@名無史さん:2008/01/28(月) 20:54:02 0
>>354
>中国の歴史でどこの王朝が人口爆発→崩壊を起こしましたか?

このページあたりに詳しいですよ。
ttp://www.geocities.jp/cato1963/jinkou996.html

>元以降の平和な時期とは具体的にいつの時代ですか?

こんな感じですかね。

14C半ば〜15C初頭 紅巾の乱〜靖難の変(戦乱期、約50年)
15C初頭〜17C20年代 明朝の支配安定期(平和な時期、約200年)
17C20年代〜17C80年代 明末流賊の反乱〜三藩の乱(戦乱期、約60年)
17C80年代〜19C半ば 清朝の支配安定期(平和な時期、約170年)
19C半ば〜20C半ば 太平天国の乱〜国共内戦(戦乱期、約100年)
(中共の支配安定期は50年?)
359世界@名無史さん:2008/01/28(月) 21:08:32 0
>中国のは軍隊というより武装掠奪出稼ぎ隊というべき例がまま見られた。
>武装掠奪出稼ぎ隊が行軍すると俺も俺もと勝手についてくる無頼の輩が増えて
>人数が増えたりした。そんな訳で勝ち目ないなあと思われると、逃亡したり敵に寝返ったり。
>凄惨なのは元々野蛮人だから。

それは前近代ではあちこちの軍隊にみられる特徴ですね。
例えば三十年戦争の頃の軍隊はある地域のリソースを食い尽くすとまた別の地域へ移動
(しばしば戦略的合理性と関係なく)といったことを繰り返していた。
で、例えばグスタフ・アドルフが勝ったとなるとあちこちから碌でもないのが集まってきて
一気に15万の軍勢に膨れ上がり、負けるとどんどん離れてったり。
マンスフェルトなんかは犯罪者や浮浪者まがいの連中を低価格で集めていた。

それでも最初は手当たり次第に略奪してたのが、後には村ごとに定めた量の食料などを
供出させたり、頻繁に軍隊が通る地域では供出量を交渉する専門の役人を置いたり、
またグロティウスなどが戦争中の非人道的行為を規制する国際法を提唱したりして
とにかく無秩序な暴力を減らそうと努力していた。
我々の時代の戦争が昔より幾分かましになったとすれば、そうした人々の努力の
積み重ねが基になっているわけです。

王朝交代のたびに過去の例が生かされず凄惨な戦争が繰り返された原因は
略奪があったとか頼りにならないキャンプフォロワーが大勢いたとか
どこにでもあるような話ではなく、やはり中国の他の伝統的問題と同じく
儒教思想と統一王朝の支配に求められるのではないでしょうか。

>このスレで論争するのは好ましくないから、これ以上やりたいなら適当なスレに誘導してくれ。

ここなんかどうですか。

五胡十六国〜清までの軍事史
ttp://academy6.2ch.net/test/read.cgi/whis/1122789087/l50
360世界@名無史さん:2008/01/28(月) 22:30:09 0
日本史でも、例えば戦国時代の上杉謙信の戦争なんて実態は略奪ツアーって
いわれるよな。
しかも攻め込んだ土地をそのまま自分の領地にする気がないから、
逆に占領地の人心を気にしない(その土地の住民に如何に恨まれても構わない)
という発想で、情け容赦ない略奪が行われ、その戦利品を全て越後一国のために
使うから越後は経済的にはかなり裕福だったらしい。

そして春〜夏にかけては関東方面、秋〜冬にかけては信濃もしくは越中
というふうに略奪ツアーのローテーションも組まれていた。
361世界@名無史さん:2008/01/28(月) 22:58:28 0
>>359
>ここなんかどうですか。

>五胡十六国〜清までの軍事史
ttp://academy6.2ch.net/test/read.cgi/whis/1122789087/l50

了解。リンク先のスレ主旨と合わない気がするが過疎スレのようだから、勝手にのっとってやるか。
一応、ここまでの論争をまとめて見たつもり。ちょっと論点が噛み合ってないというか
ぼけてきているきらいもあるが。
362世界@名無史さん:2008/01/28(月) 23:05:30 O
トラスタマラ内戦の意義ってなに?
363世界@名無史さん:2008/01/28(月) 23:28:56 0
>>362
なぞなぞに答える気は無いけどさ。一文字でも少なく質問文を書かないと、
電報代が嵩むとか何か事情でもあるのですか?
364世界@名無史さん:2008/01/28(月) 23:43:50 0
マルチだから無視しろ
365世界@名無史さん:2008/01/29(火) 00:02:08 O
>>363

すいません(´・ω・`)
急いでたあまり上みたいな文章になりました。
366世界@名無史さん:2008/01/29(火) 00:10:34 0
トラスタマラ家は、スペイン=ハプスブルク家に乗っ取られる以前の
イベリア半島諸国(カスティリャ、アラゴン、レオン、ナヴァラなど)の王家の家名。
367世界@名無史さん:2008/01/29(火) 00:35:42 O
〉〉360
どっちかと言うと信玄が略奪経済だと思ってたんだけど、違うの?
368世界@名無史さん:2008/01/29(火) 01:42:48 0
>>367
武田信玄の場合、略奪することが主目的の戦争ってない気がするが。
あくまで領土拡大が主目的だし。
占領地をそのまま自分の領土に加えるつもりなら、民心の安定のためにも、その土地の住民に恨まれるようなことは極力避ける。
369世界@名無史さん:2008/01/29(火) 02:52:50 0
すみません、イギリスの工業化に伴って家族形態が変化したらしいんですけど
子どもという観点で見た場合と、老人という観点で見た場合でどう変化したのか
教えてもらえますか?
370世界@名無史さん:2008/01/29(火) 07:57:37 O
>>369
産業革命よりもはるか以前から、成立していた
核家族制(親子別々の家計)に拍車が掛かり
かつ能力主義的な相続(有能な子どもへの遺産相続)が増した。
老人の視点としては老夫婦の世帯が増え
息子世帯との同居が減少。
子供の視点では女性の社会進出、労働者の低年齢化が進んだ事に伴い
家族で共に過ごす時間が減少した。
こんな感じかな?
371チビ:2008/01/29(火) 08:30:25 O
あまり世界史と関係ないですけど外国では幽霊をどう捉えられているんでしょうか?
外人さん見ていないかな・・・
372世界@名無史さん:2008/01/29(火) 08:41:46 0
>>370
イギリス(ヨーロッパ)で核家族制が出てきたのはいつごろ?
農業には大家族制のほうが有利な気がするけど、核家族制出現のきっかけは?
373世界@名無史さん:2008/01/29(火) 08:52:19 0
核家族制てのは石器時代までさかのぼるんだよ。
核家族の分布はバイキングの分布に重なり狩猟漁労民の地域に残ってる
むしろ古い形が破壊されなかった社会といえる
アイヌも核家族制で格差容認や能力主義の発想はアングロサクソンに良く似ている。
374世界@名無史さん:2008/01/29(火) 08:53:41 O
すごい基礎的なことだけど、為政者にとって領土拡張の最大の意義って何?
375世界@名無史さん:2008/01/29(火) 09:14:59 0
生産力の増大
376世界@名無史さん:2008/01/29(火) 09:30:44 0
>>373
でもイギリスも産業革命以前は農業人口がほとんどでしょ?
377世界@名無史さん:2008/01/29(火) 10:09:41 0
農業やってても核家族が残ってたって事だろ
378世界@名無史さん:2008/01/29(火) 11:22:57 0
>>374
外国との国境(有事の際の防衛ライン)をできるだけ本拠地から遠くにするため。
379世界@名無史さん:2008/01/29(火) 12:03:31 0
仏和辞典をぶつわと読んで馬鹿にされたんですが、英独仏などというときは、
えいどくぶつと発音するんですよね?
380世界@名無史さん:2008/01/29(火) 12:04:12 0
>>374
国や時代によって異なる。何が最大の意義なのかは権力者の考え方次第。
・力の誇示
・人べらし
・内政問題の隠蔽
・敵対勢力の打倒
・労働力・兵力の獲得
・女の入手
・珍産品の獲得
・植民地の獲得
・石油資源・鉱山資源の獲得
・不凍港の獲得
・貿易圏の拡大
・権益(鉱山採掘権・鉄道敷設権・山林伐採権など)の入手
・規模の経済(スケールメリット)の追求
・部下への恩賞の入手
・農地・流刑地・核実験場・核廃棄物投棄所の獲得
・宗教・イデオロギーの普及
381世界@名無史さん:2008/01/29(火) 12:07:14 0
>>379
ホトケを短縮させ、ホッケと発音します。
エイ・ドク・ホッケです。
ホッケ・ワ辞典です。
382世界@名無史さん:2008/01/29(火) 12:09:33 0
>>379
仏がフランス、フランス語の意味で濁るのは、ほとんど例がないと思う。
仏教用語であれば、濁るケースが多い。
成仏、念仏、仏法など。
好きなだけ念仏を唱えていてください。
383世界@名無史さん:2008/01/29(火) 12:11:09 0
★教えてクソ五大要素★

1 読まない
2 調べない
3 試さない
4 理解力が足りない
5 人を利用することしか頭にない

           YES → 【ヒットした?】 ─ YES → よかったな〜!!帰れ。
         /                \  
【検索した?】                     NO → なら、ねぇよ。死ね。
         \                   
            NO → 死ね。
384世界@名無史さん:2008/01/29(火) 12:28:47 0
「futsu」と発音するから「フランス」との連想がはたらく。
「butsu」の発音では連想しないだろう。
385世界@名無史さん:2008/01/29(火) 13:34:35 0
>>371
聊齋志異なんかは幽霊話メインじゃなかったかな。
西洋は知らないけど、中国だとけっこうあるような気がする。
でも、捉え方まではちょっと私にはわかりません。
386世界@名無史さん:2008/01/29(火) 13:42:17 0
>>371
ヨーロッパについては渡邊昌美「フランス中世史夜話」の「亡霊」の章がものすごく面白いです。
濃い内容なのでここでは紹介しきれないけどw
387世界@名無史さん:2008/01/29(火) 13:45:19 0
>>371
除霊は牧師がする。聖水を撒きイエスの御名において立ち去れなどと言いながら。
388世界@名無史さん:2008/01/29(火) 14:55:47 O
<;`∀´> 牧師か神父か?英国国教は
カソリックかプロテスタントか?。
TSエリオットが何故米国から英国に帰化し
英国教に帰依しながらカソリックを捨てた
ジェームズ・ジョイスへのオマージュと
して「荒地」を発表したニカ?
389世界@名無史さん:2008/01/29(火) 18:46:08 O
>>388
ジェームズ・ジョイスがカトリック信仰を捨てた理由とT.S.エリオットが英国教会に入信した理由は違うし
T.S.エリオットはジェームズ・ジョイスと交流があり影響は受けているが
著書の『荒地』は別にジェームズ・ジョイスへのオマージュではないと思うが・・

>牧師か神父か?英国国教は
>カソリックかプロテスタントか?。
これはググればすぐ分かることだから自分で調べよう。
390世界@名無史さん:2008/01/29(火) 19:14:16 O
ユリシーズを神話と現在をつなぐ手法で
執筆中のジョイスを支持し自らその手法
で創作したのが「荒地」である。正しく
ジョイスに対するオマージュニダ。
エリオットとジョイスの弟子である
ベケットもノーベル賞を受賞していながら
ジョイス自身は賞と縁がなかったのは歴史
の皮肉ニダね。英国国教会がヘンリー八世
の気紛れで出来てものであるにせよ、
中世、正統なラテン語とラテン文化が
廃れた中で辺境の英国に於いてその伝統
が守られていた事実をわすれてはいけない
ニダ。
391梵阿弥:2008/01/29(火) 20:05:22 0
>>379
前に他の語が付くと濁ること在りますね。いそ+きんちゃく=いそぎんちゃく、
ひと+かい=ひとがい、テ+チャングム=テヂャングム
392世界@名無史さん:2008/01/29(火) 21:59:49 0
>>391
とりあえず日本語の連濁と、韓国語の話を一緒にするな。

韓国人の意識の中では「チャングム」を単独で発音した場合と
「テヂャングム」と発音した場合で、「チャ(ヂャ)」の発音が違うという
認識がそもそもない。
393世界@名無史さん:2008/01/29(火) 22:34:44 O
>>372
ヨーロッパでは「東」に大きい家族があり
「西」に核家族があるのが普通であり、現在の核家族とは違うが
昔から異る世代が近くにいても違う家に住むのが普通の事。
また、イギリスに限らず北西ヨーロッパでは単婚核家族が一般的。
イギリスや北フランスでは14歳前後に実家を離れ、他の家庭に
サーヴァント(使用人)として別家庭に入る。
やがて結婚するも親元に戻らす、若夫婦だけの新世帯ができ親とも同居しない。
(これは上でも述べた)
故に親の家庭も子供の家庭も自然と単婚核家庭となる。
だから核家族制が出てきたのは何時とか
きっかけがあって核家族制が出現したとかでなく自然発生かと。
394世界@名無史さん:2008/01/30(水) 01:13:57 0
マムルーク朝のマムルークと、ナポレオンがエジプトで戦っていたマムルークって、何か
関係があるんですか?
395世界@名無史さん:2008/01/30(水) 01:45:06 0
まあ疑問を持つのは結構なことなんだが、
マムルークってなんだろう?って検索ぐらいかけてから聞いてくれ。
396世界@名無史さん:2008/01/30(水) 02:25:23 0
小ピピンの肖像画ですが
ttp://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/2/2b/Pippin_the_younger.jpg

これって後世の想像図ですよね?
8世紀頃のヨーロッパ人は実際はどんな服を着てたんですか?
397世界@名無史さん:2008/01/30(水) 06:05:08 O
>>396
↓ここを見てみて下さい。
大体こんな感じだと思います。
http://sinba.seesaa.net/article/4567789.html
http://www.christusrex.org/www2/berry/index.html
398世界@名無史さん:2008/01/30(水) 07:39:11 0
>>393
ありがとう。
欧米だと幼児のころから夜寝るときは一人で別の部屋に寝かすけれど、
これが個人主義というものなのだろうか。病気だったりお化けに怯えたり
したような場合、両親のベッドに潜り込むことはあるけど。
世界のほかの地域ではどうなんだろうか。
川の字に寝るような日本人とはもうその時点でかなりの違いがあるわけで、
当然民族性に大きな影響を及ぼしていると思うが。
399世界@名無史さん:2008/01/30(水) 09:36:00 0
伝統的に石造りの家だった欧米は、家全体が寒くはなくて、
個々人が部屋にることが多く、
伝統的に木造りの家だったアジアは、みんな同じ部屋で過ごすことが多かったから。

とか聞いたがどうなんだろうか。

つーか、原因なのか結果なのかはすげー大事なんだよな
400世界@名無史さん:2008/01/30(水) 10:23:55 0
>>394
マムルーク朝は16世紀初頭オスマン帝国に征服されたけど
その後もエジプトはトルコの宗主権下でマムルーク軍人による支配体制が存続した。
ナポレオンが戦ったのはそうした連中。

モンゴル等と戦ってた頃と装備や戦闘スタイルはだいぶ変化してたはず。
401世界@名無史さん:2008/01/30(水) 10:28:33 0
>>399
そうなのか?
ヨーロッパ中世では暖炉のある居間が一番暖かく、離れるにしたがって寒くなったようだが。
402世界@名無史さん:2008/01/30(水) 10:30:28 0
遊牧民は、どうやって渡河したのですか?

空気を入れた皮袋を連結した筏を組んだのでしょうか。
もっとも、時代や民族によっても異なるかもしれませんが。
403世界@名無史さん:2008/01/30(水) 10:36:38 0
>>399
石造りだと家支えるのに(構造)壁を作らないとならないから個々人の部屋が出来ることになって、
木造だと作っても襖程度だから家の中は開放的だ、みたい文章は国語の問題集か何かで見たことあるな
404世界@名無史さん:2008/01/30(水) 12:08:04 0
>>398
マイケルジャクソンが子供と寝てるって大問題になったね
405世界@名無史さん:2008/01/30(水) 12:13:20 0
>>402
冬になると氷結して馬でも渡れた。
間宮海峡の黒竜江河口付近と樺太は8km程度だが、ここも冬になると氷結して
徒歩でも渡れた。
406世界@名無史さん:2008/01/30(水) 12:13:24 0
ジャイケルマクソン
407世界@名無史さん:2008/01/30(水) 12:30:23 0
>>402
人も馬も泳いで渡った
408世界@名無史さん:2008/01/30(水) 13:20:31 0
ティムール朝かどっかで、フェルトのマットや木の枝を投げ込んで渡河できるようにしたという話があったような
409世界@名無史さん:2008/01/30(水) 14:00:47 0
水深がたいしたことなければ馬でそのまま渡る。
410梵阿弥:2008/01/30(水) 17:34:47 0
>>392
>発音が違うという認識がそもそもない
にも関わらず何故違って聞こえるのか教えて下さい

411世界@名無史さん:2008/01/30(水) 18:01:59 0
日本人にはLとRの発音が違う認識がなくても
アメリカ人には違って聞こえる

音素と音は違うものなのだ
412世界@名無史さん:2008/01/30(水) 18:05:50 0
まあ三大陸周遊記にも、冬のアムダリア川やシルダリア川は凍結して、その氷の上を人が渡るという記述があったけど、
冬以外の季節に移動することもあるかと。
軍事行動中の軽騎兵スタイルなら馬ごと泳ぐことも想像付くけど、
財産ごと放牧地を替える移住のときにはどうしたのかと気になりまして。
羊って、濡れても平気な動物だったかな。
413梵阿弥:2008/01/30(水) 18:05:53 0
難しいですね。ハングルでは変わらないという事でしょうか
414世界@名無史さん:2008/01/30(水) 18:32:56 O
415世界@名無史さん:2008/01/30(水) 20:02:35 0
アシエントについて質問です。
イギリスがユトレヒト条約でアシエントを独占したっていうのがあると思うんですが
イギリスが独占した後は他の国は奴隷貿易を行えなかったということですか?
それとも別に自国の植民地からの奴隷は輸入できたんでしょうか?
でもそれだとわざわざ「独占した」っていう必要があるんでしょうか?
416世界@名無史さん:2008/01/30(水) 20:28:02 0
>>413
ハングルというのは文字のことを指す。
言語としては「朝鮮語」と呼ぶのが適切と思われる。
朝鮮半島の南北対立が激しかった時代に、韓国側がさまざまな熟語の
「朝鮮」を「韓」と読みかえたために、政治色がついたにすぎない。
朝鮮語、朝鮮族、朝鮮半島etc.

で、朝鮮語を母語とする人が日本語を学習すると「15円50銭」を「じゅう
ごえんごじっせん」と発音することが困難で「ちゅうこえんこちっせん」と
なりがちなのは、この音韻の混同の経緯を物語っている。
417世界@名無史さん:2008/01/30(水) 20:37:59 0
>>415
なんか勘違いしているっぽい。アシエントは奴隷貿易そのものじゃないよ。
スペイン領の植民地に奴隷を輸出する権利のこと。
スペインはアメリカ新大陸の原住民を酷使したり、病気の流行があったりで
人口激減で労働力不足に陥ったという背景があり、奴隷の大口需要先だった。
そのくせスペインはアフリカに植民地を持たないから供給元が無い。
つまり欧米各国にすればスペインは輸出先のお得意様だった。
イギリスが独占したのは、そのお得意様のスペインを独占しただけだ。
他の国は、そこから締め出されても相変わらず奴隷貿易そのものは続けられたのだ。
418世界@名無史さん:2008/01/30(水) 20:40:36 0
>>415
1713年にむすばれたユトレヒト条約によってイギリスが獲得したのは、スペイン植民地に対する
独占貿易権で、他の国の植民地は対象外
419世界@名無史さん:2008/01/30(水) 20:58:46 O
>>415
アシエントとは スペイン領への黒人奴隷の独占的供給権)を付与し、スペインの植民地への奴隷供給を任せること。
ユトレヒト条約でイギリスが独占したのはこの権利。

395氏が上で言ってる様に疑問を持つのは良いことだが
質問する前にまずはアシエントについて調べてみるべきだったな。
420世界@名無史さん:2008/01/30(水) 21:09:25 O
>でもそれだとわざわざ「独占した」っていう必要があるんでしょうか?
スペインがポルトガルなどの外国政府や商人とかわして、その確保に努めていたが
イギリスがユトレヒト条約にてライバルを蹴落とし
権利を一手に握ったってこと。
421世界@名無史さん:2008/01/30(水) 21:26:47 0
支那において赤ん坊の格好をして皇帝に取り入り、
財務長官かなんかになって権力の専横をしようとした
西域の人ってだれでしたっけ?
422世界@名無史さん:2008/01/30(水) 21:35:22 O
>>421
康国出身の安祿山(安禄山)
423世界@名無史さん:2008/01/30(水) 22:03:41 0
ありがとうございます。なんかいつもモンゴル帝国のアブドル・ラフマーンと
混合してしまって。
424世界@名無史さん:2008/01/30(水) 22:10:54 0
久々にこの板来たけど
「歴史上の人物の能力をゲーム風に数値化するスレ」
みたいなのが前あったけど、まだありますか?検索したけど見つけ切れなかったので
425世界@名無史さん:2008/01/30(水) 22:20:11 O
>>424
この板に無いので代わりにこれで宜しければ
【歴史ゲーム板】
歴史上の人物にkoei風にステータスをつけよう
http://game13.2ch.net/test/read.cgi/gamehis/1125371641/
426世界@名無史さん:2008/01/30(水) 23:07:06 0
>>425
ありがとう、そこは知ってました。
現行スレは落ちてると思うけど、世界史板のそういう能力スレの
まとめサイトがあったと思うんですよ。試しに「バイバルス」で検索したら
数値と列伝が見れます。まとめサイトのアドレスとか分かりませんか?
427世界@名無史さん:2008/01/30(水) 23:16:11 0
>>426
横レスだけどさ。
知っていることは質問する時に明らかにしてよ。
答えようとする人は、わずかな労は惜しまず答えているのに、質問する人は
いつもわずかな労を惜しんで、そうやって小出しに情報を出すのはいかがなものか。
貴殿に限らず全般的な傾向だけどさ。なんか少ない文字数で質問しなきゃいけないという
強迫観念でもあるのかな?たかが10行、20行の文章の読み書きを惜しむような人間には
世界史は無理だろう。
428世界@名無史さん:2008/01/31(木) 00:00:53 0
日本史板とどちらで聞くべきか迷ったのですが……

過去の資料や文献、遺物が残っているという点で日本は外国に比べてどの程度恵まれているのでしょうか?
イタリアや中国には到底及ばないのはわかっているのですが世界全体でみればどうなのかと気になります。
429世界@名無史さん:2008/01/31(木) 00:10:36 0
>>428
時代によるわけだが、7世紀後半以降で見ると、文献なんかでは日本は相当恵まれている。
中世のヨーロッパなんかだと、暗黒時代だと言われているのは伊達じゃなくて、特定の分野以外は本当に驚くほど文献や資料が残っていない。
430世界@名無史さん:2008/01/31(木) 00:12:45 0
素早い回答ありがとうございます。
日本では奈良、平安時代の資料として木簡が参考にされてますが
ヨーロッパでは木簡みたいなものは使われなかったのですか?
431世界@名無史さん:2008/01/31(木) 00:49:05 0
>>430
中世ヨーロッパの頃は羊皮紙がメジャーだったけど、
その頃の資料文献が少ないのは、字を読めるインテリが教会くらいしかなかったからだね
羊皮紙以外ではキリスト教化されてない北欧でルーン文字を刻む石版があるくらいかな?

ちなみに支那の文献の場合は戦乱による焼失とかのケースが多い
432世界@名無史さん:2008/01/31(木) 00:53:59 0
>>428
古典文献なら日本は世界でも、もの凄く恵まれている。
中国は原本のほとんどが明代までで、元以前に多くが散逸している。
逆に日本に輸出されて残った漢籍を参考に復刻されたものも多い。
イタリアは西ローマ帝国末期、西ゴード王国のとき、ほぼ散逸し、現代に伝わる
ローマ帝国などの文献はビザンツ帝国によって残された。
もっとも、それもキリスト教による迫害もあって欠巻、断片、要約という
形でしか多くが残っていない。
>>430
ローマ帝国ではハドリアヌスの長城から木簡が出土されているが、主流はパピルス、
羊皮紙。
あとインド、東南アジアだと貝葉文献といってヤシの葉を加工して鉄筆で文字を彫る。
これで5、600年位は持つそうな。
433世界@名無史さん:2008/01/31(木) 01:14:54 0
詳しい回答感謝いたします。

>>431
羊皮紙が普及していた為に逆に普及が遅れていた日本より木簡が使われる余地が無かったみたいですね。
また、当時の知識層は教会ぐらいにしかいなかったとありますが
日本における律令国家の様に文書行政は行われなかったのでしょうか?

>>432

日本でも度々戦乱や自然災害があったにも関わらず恵まれている方なのですか、
確かに今残る中国の資料は当初の姿から変わっているものもあるらしいですね。
貝葉文献は知りませんでした、とても為になります。
434世界@名無史さん:2008/01/31(木) 02:05:08 0
ロシアあたりの中世都市だと「白樺文書」というのが出土する。
文字通り白樺の樹皮に文字を刻んで紙代わりにしたもの。
435世界@名無史さん:2008/01/31(木) 02:58:42 O
>>433
羊皮紙に手書きで写してる時代のヨーロッパには
律令国家の様な体制が存在していない。
教会が学校や役場の様な役割を果たしていた。
しかも羊皮紙は木簡・竹簡の様に書き損じても修正が出来ない。
(木簡・竹簡は削れば書き直しが可能)
436世界@名無史さん:2008/01/31(木) 03:21:31 O
>>426
↓これかな?
http://www.h7.dion.ne.jp/~sankon/2ch/history/

知りたいのとはちょっと違うかも知れないけどこんなのもある。
【ザ】歴史上の人物を数値化するスレ 3
http://history.bbs.thebbs.jp/1170937811/343-344
437世界@名無史さん:2008/01/31(木) 06:06:32 0
しかし現在の支那では「陵辱(墓暴き)」が進んでて、
たとえば孫子兵法などは今までせいぜい宋代までしか
遡れなかったのにいっきに前漢あたりまで時代をのばす
ことができた。その時間およそ1000年!歴史ある
国ってすごいよね。
438世界@名無史さん:2008/01/31(木) 06:25:53 0
中南米のスペイン語圏なぜアメリカのようにまとまらず分裂し、
中産階級が育たず独裁と革命の繰り返しなのでしょうか?
439世界@名無史さん:2008/01/31(木) 07:08:34 0
すいません、ここで聞いていいのかあやしいんですが、
大学受験の時、マゼランをマゼランと書くかマガリャンイスと書くかで
○×変わったりするんでしょうか?
440世界@名無史さん:2008/01/31(木) 07:28:55 O
>>439
テンプレ読もう。
世界史総合スレpart2(大学受験板)←受験勉強の世界史についての質問はこちらで。
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/kouri/1197048622/
441世界@名無史さん:2008/01/31(木) 07:38:55 0
>>438
 白人が一様に殖民と征服を重ねていったばかりでなく、先住民との
混血を繰り返していった事が一つ、後、中南米が一致団結して国家統
一にまで到ると、困る勢力が北にあるのも一因かも?
>>439
原語表記がどうであろうと、教科書の基準に合わせた方が無難。
大学院入試なら、評価してくれるかも知れんけどね
442世界@名無史さん:2008/01/31(木) 07:42:34 0
>>438
ラテンアメリカでは大地主の勢力が強く、彼らは分権を志向していた。
大半の国で19世紀の間中、大都市の中央集権志向な自由主義者と、地方の武装した地主との内戦が繰り広げられた。
それで、対立者を抑えるために独裁が必要となる。

20世紀中盤になると風向きが変わって、
今度は資本主義の企業主・大地主と、共産主義の労働者や貧農との対立が主軸になった。
共産化を抑える為にアメリカの後ろ盾で軍事独裁政権が続いた。

中産層はちゃんといる。層が薄いだけ。
コネと金と暴力が全ての格差社会だから、貧民が這い上がる機会が無い。
たまに社会主義者が出てきては潰れて余計貧しくなる
443世界@名無史さん:2008/01/31(木) 07:50:53 0
補足、中米連邦以外は結局自由主義者が勝った。
逆だったら今頃アルゼンチンもコロンビアもベネズエラもブラジルも各々さらに4〜6ヶ国くらいに分かれてる。
国家は一旦別れるとそれぞれに権力構造が出来るから1つにまとまるのは難しい。
ペルーとボリビアが合邦したりしたがうまく行かなかった
444世界@名無史さん:2008/01/31(木) 08:00:37 0
最近も、ボリビアの東部四州が自治州宣言をして、
中央政府が軍を派遣して牽制するなどの動きがある。

ブラジルでは貧乏な北東部沿岸諸州に昔から分離運動があるほか、
豊かなサンパウロなどの南部諸州にも分離運動がある。
445世界@名無史さん:2008/01/31(木) 08:07:33 0
>>438
国家を統一する原理、共通する価値観・伝統・文化が乏しいの共通する特徴だと思う。
アメリカも歴史や伝統が無いのは同じだが、アメリカ独立戦争を通して、そういうものを確立できたの
だろう。その後も指導者がそういう努力を続けてきたから成功できたのだろう。
それに比べ中南米は権力闘争というか内戦というか、独裁というか革命というか、
政治が安定しないから、そういうものを醸成できないのだろう。
中産階級が育たないというか、育っても政治的混乱を嫌気して国外脱出してしまったり。
446世界@名無史さん:2008/01/31(木) 08:16:01 0
>>444
>>445
それでもブラジルだけ分裂していないのはなぜでしょうか?
447世界@名無史さん:2008/01/31(木) 08:45:03 0
>>446
ブラジルは中南米唯一のポルトガル語国で周囲を全部スペイン語圏に囲まれているという関係で
統一力が働いた点が一つある。
それだけでも無いと思う。俺は中南米はあまり詳しくないから、うまく説明できないけど。
448世界@名無史さん:2008/01/31(木) 09:30:50 0
教えて下さい。

中世後期のドイツで、ルクセンブルク家、ウィッテルスバッハ家、
そしてハプスブルグ家が強い君主だったにも関わらず、
中世であまり名を馳せる事が出来なかった理由は何か、
という問題がどうしても解けません。
よろしくお願いします。
449世界@名無史さん:2008/01/31(木) 09:32:18 0
それまでは皇帝の権力がそれなりに強かったからでは?
450448:2008/01/31(木) 09:55:13 0
せっかく答えて頂いたのに、本当にすみません、
上に記した問題が間違っていました。。
他言語で書かれていたため、間違って理解してしまって。

実際の問題は
「なぜ、中世ドイツでは、つよい君主制があらわれなかったのか」
でした。
強い君主制、というのは神聖ローマ帝国は選択君主制(言葉が違うかもしれません。
グループから選任される君主制です)だったのとくらべて、という事だと思うのですが、
今イチまだ、答えがわかりません。。

何度もすみませんが、宜しくお願いします。
451世界@名無史さん:2008/01/31(木) 10:15:51 0
>>440
>>441
すいません。ありがとうございました。
452世界@名無史さん:2008/01/31(木) 10:21:01 0
>>448
どうも、その文章、違和感があるなあ。
どれも名門の家系だが、ハプスブルグ家は別格だと思う。
強い君主ってのもなあ。
強いというより名門として有力な諸侯にかつがれていただけというイメージもあるし。
代によって名君もあれば暗君もあるのは世の東西を問わないし。
名を馳せた人物はいても家が名を馳せるかというのも疑問。
名を馳せたとはどういう意味なのだろう。
絶対王政を確立したという意味だろうか。
でも絶対王政を確立する時代は、もはや中世ではない訳で、その意味なら
中世であまり名を馳せることが出来なかったのは当然ともいえる。
絶対王政にしても、その過程は王家だけの力で出来たのでなく、諸侯の力が弱まり、
王家を支持する社会基盤が有り、絶対王政を正当化する理論付けがなされたりしたわけだ。
絶対王政化に成功した国が欧米列強の中でもいち早く近代化できて植民地獲得競争に乗り出せたのだ。
そういう流れに完全に出遅れたドイツは、確かに名家が名を馳せたとはいえなかったといえるが。
諸侯の力が強かったのは神聖ローマ帝国の政体の特徴であったわけで、
その問いの答えは神聖ローマ帝国の性格に求めるべきじゃないかな。
453世界@名無史さん:2008/01/31(木) 10:51:18 O
>>450
皇帝が選挙に依って選ばれたから。
ドイツ諸侯が強い皇帝を望まなかったから。
ドイツ諸侯が皇帝は御輿程度で良いと考えてたから。
気に入らない皇帝の場合は反対派は違う皇帝を選出するし。
だから皇帝が二人になったり場合もある。
454世界@名無史さん:2008/01/31(木) 12:11:49 0
歴史を学んで何か役に立った事ってありますか?

高校の先生に「歴史なんて学んでも社会に出たらまったく必要ないから適当にやっとけ」って言われたんですが。
455世界@名無史さん:2008/01/31(木) 12:19:46 0
「くだらない」とは「百済のものではない」という妄言を言い負かしたこと。
456世界@名無史さん:2008/01/31(木) 12:33:16 0
百済ない
457世界@名無史さん:2008/01/31(木) 12:33:22 0
>>454
あるよ。他人から、いい加減なことを吹き込まれても騙されなくなった。
458世界@名無史さん:2008/01/31(木) 12:37:03 0
>>454
役に立たないことは学生のうちに学んでおけ。
実用的なことなんかその気になったときに学べばいい。
459世界@名無史さん:2008/01/31(木) 12:37:48 O
>>454
歴史を学ぶ事で先人の知恵などを会得出来る。
また荘子曰わく
この世には無駄だと思われている事でも実際は無駄な事など存在しないと説いていますよ。

>>453で皇帝が選挙に依って選ばれたから。
と書きましたが正しくはドイツ王及び皇帝と訂正します。
460世界@名無史さん:2008/01/31(木) 13:14:23 0
>>427は精神圧迫症
461世界@名無史さん:2008/01/31(木) 13:22:10 0
賢者は歴史から学び、愚者は経験から学ぶ
462世界@名無史さん:2008/01/31(木) 13:26:34 0
社会に出て役立つ教科って何よ?
463世界@名無史さん:2008/01/31(木) 13:30:24 0
古代ローマ時代の人で、独裁を行ったあと、自発的に権力の座から降りて、
とある市民がその人に独裁してた時のことについて文句を言ったら、
元独裁者が「バカなヤツだ。そんなことを言っていては自分から権力を放棄するものがいなくなる。」
と言った。

という小話があったと思うんですが、この独裁者の人って誰でしたっけ?
464世界@名無史さん:2008/01/31(木) 13:54:03 0
>>462 簿記会計
465世界@名無史さん:2008/01/31(木) 14:00:39 0
>>454
まったく役に立たないよ^^厨房は回線切って首吊って死んでね^^
>>462
そんなのあるはずないでしょ^^
466世界@名無史さん:2008/01/31(木) 14:50:32 0
>>463
その発言は知らないが1行目だけならスッラかな?
467世界@名無史さん:2008/01/31(木) 15:04:01 0
>>465
 国語や算数も全く役に立たなかったのか、可哀想に‥
>>466
 だろな。その独裁を通じて共和制を磐石にした筈だったのに、
彼の後継者達は悉く、その期待を裏切った、と塩婆。
468世界@名無史さん:2008/01/31(木) 15:14:58 0
>>463,466,467
スッラの発言ということでOKっす。
469世界@名無史さん:2008/01/31(木) 17:35:28 O
>>465
「学びて思わざれば則ち罔し、思いて学ばざれば則ち殆し」
by 論語 為政篇
470世界@名無史さん:2008/01/31(木) 18:28:20 0
日本では海藻はなじみのある食材ですが何故大部分の国では食料とされなかったのですか?
471世界@名無史さん:2008/01/31(木) 18:29:54 O
>>470
食文化の違い
472465:2008/01/31(木) 18:32:45 0
>>454なことを聞く輩にはあれくらいで十分だと思った迄です・・・。
473世界@名無史さん:2008/01/31(木) 18:37:14 0
>>466-468
ありがとうございます。スラでしたか。
個人的には凄い深い話だと思うので、名前が確認できて良かったです。
474世界@名無史さん:2008/01/31(木) 19:19:18 0
アイルランドではは海苔をよく食べるという話だが、
どう料理しているのやら
475世界@名無史さん:2008/01/31(木) 20:20:46 O
>>474
アイルランドの海苔はカラギンモスやドルス
カラギンモスは、辛うじてて古くから食べられていた物の一つ。
寒天に似た使われ方で、あたためた牛乳に入れて
くず湯のようにして飲んだり、ムースのようなお菓子に使われる。
ドルスは、ゲール語でdillisk(ダルス?)と呼ばれ
乾燥させてスナック代わりにしたり、最近では粉にして
パンに混ぜるのが流行りだそうです。

世界史と関係なくてスマソ・・・
476世界@名無史さん:2008/01/31(木) 20:31:30 0
エゲレスが世界中に植民地を作ったのは、自国の料理がまずかったからというのは本当ですか。

477世界@名無史さん:2008/01/31(木) 21:05:27 O
>>476
イギリスが植民地を拡大した理由は
重商主義政策と産業革命により大量生産が可能となった事に伴い
原料の安い仕入先と大量の製品の売り捌き先を確保する為。
478世界@名無史さん:2008/01/31(木) 21:09:02 0
飛び杼の発明がなぜ世界の工場につながったのかよく分かりません。
蒸気機関とかはどう関係するんですか?
479世界@名無史さん:2008/01/31(木) 21:11:46 0
教科書がしゃべっとるのか?その型にはまった頭悪そうな回答をみると
おまえ学校の教師だろ?
480世界@名無史さん:2008/01/31(木) 21:18:20 0
>>476
それ、世界史じゃない。イギリス料理の拙さをからかう数多くのジョークの一つだ。
481世界@名無史さん:2008/01/31(木) 21:28:46 0
>>478
飛び杼や蒸気機関の発明で生産性が飛躍的に向上し、外国に比べ価格競争力が増す。
簡単な経済原理ですが。
482世界@名無史さん:2008/01/31(木) 21:30:04 0
>>479
いや、藻前のほうがいかにもアフォに読めるが
483世界@名無史さん:2008/01/31(木) 21:35:04 0
>>476
それはただのジョークだw
産業革命後は>>477の言うとおり。
ちなみに、産業革命以前は海外の香辛料・貴金属・嗜好品等の交易ルートの獲得を重視していた。

>>478
綿織機の発明によって、英国で綿製品を大量に生産できるようになり、
蒸気機関の発明(鉄道・汽船)によって、より多く早く遠くに製品を売り捌けるようになった。

>>479
じゃあ、君が枠にとらわれない適切な回答をしてみてくれ( ゚Д゚)y─┛~~
484世界@名無史さん:2008/01/31(木) 21:39:04 0
>>476 >>480
軍人や貿易商人、植民地官僚などが粗食に耐える能力と植民地獲得の
間に相関があるかというと、それは単純じゃないな。
大航海時代の船乗りの食事はどの国でも悲惨なことに変わりはないから、
スペインやポルトガル、オランダの連中も粗食に耐えていただろう。
美食家で知られるフランス人だって、そこそこ世界中に植民地を広げてい
たし、古代ローマ人の食事ぶりも味は知らないが豪華絢爛だったが、しっ
かり勢力範囲は広げている。

>>479
なんの工夫もなく他人を罵倒するだけでは、人品卑しく頭も悪いと思われ
て当然だな。
485世界@名無史さん:2008/01/31(木) 21:42:11 O
>>478
ジョン=ケイが飛び杼を発明したこと期に
ハーグリーヴズのジェニー紡績機こと多軸紡績機
次にアークライトが水力紡績機、プクロンプトのミュール紡績機と新たな紡績機が登場し
更に効率の悪かった蒸気機関をジェームス・ワットが改良したことにより
性能が飛躍的にアップした蒸気機関との組み合わせにより
大量生産性体制が確立したから。
あとは>>481氏の指摘どうり。
486415:2008/01/31(木) 21:55:49 0
>>417-420
理解できました、返答ありがとうございました。
たしかに自分の勘違いだったようです。
一応調べてから質問したつもりでしたがまだまだだったようです。
もっとがんばります。
487世界@名無史さん:2008/01/31(木) 22:03:39 0
>>478
ちょっと飛躍があるので補足すると、飛び杼というのは布を織る機械の部品で、旧来の杼と交換
するだけで3倍の効率で布を生産できるようになった。別に飛び杼の色は赤くはなかったけどね。
布の生産性が上がったことで、原料の糸の供給が間に合わなくなり、糸を作る新しい機械である
紡績機が発明され、つぎつぎに改良され大規模化していった。
その結果、人力では効率的な紡績=糸の生産ができなくなり、最初は水力、続いて蒸気機関を
つかった紡績が始まった。
糸の供給が十分に行われるようになると、今度は布を作る織機の動力化が行われ、結果として、
織物の大量生産のシステムが出来上がったという経緯ね。
488世界@名無史さん:2008/01/31(木) 22:15:39 0
はは。手元に資料があれば答えられる解答をえらそうにしゃべってまあ。
いかにも教科書から逃れられない暗記クイズ王がこのスレに多いかが分かるな。
知識の転送機クンたち、この情報が瞬時に手に入る世の中において、君たちは
いつかgoogleやwikipedhiaに駆逐されちゃうよ?これからの君たちに必要なのは
「どうしてそうなったか?そもそもその背景はなんなのか?」を論理的に
説明できる能力だよ。
489世界@名無史さん:2008/01/31(木) 22:24:24 O
よぉしがんばるぞぉ
490世界@名無史さん:2008/01/31(木) 22:28:02 0
>>488
何かイヤなことでもあったのか?

∧_∧
( ´・ω・) まぁ、茶でも飲んで落ち着け。
( つ旦O
と_)_)    旦
491世界@名無史さん:2008/01/31(木) 22:33:03 0
>>488
googleやwikipedia相手に放逐されるならもうとっくに放逐されてるはず。両方ともずっと昔からあるわけだしね。
歴史なんてのはそれこそ当事者にでもならない限りは知識の転送機から離れることはできない。
このスレには知識の転送機で十分な質問しか来ないしな。それ以上の質問はもう議論スレの範疇。
492世界@名無史さん:2008/01/31(木) 22:49:27 O
>>488は恐らくここで↓ウダウダ言ってる奴と同一人物かと・・・

http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/whis/1196218810/
493世界@名無史さん:2008/01/31(木) 22:53:01 0
中国、ロシア、東欧など、かつて社会主義体制だった国は、
実質的に資本主義国家になってしまいましたが、キューバは現在でも社会主義体制のままです。
キューバが現在でも、社会主義国家として生き残ることができたのはなぜでしょうか?
494476:2008/01/31(木) 22:56:48 0
なるほど回答ありがとうございました。

そういえば、
「イタリア人の運転士・ドイツ人の車掌・イギリス人のコックほどひどい列車はない」
というジョークを思い出しました。
495世界@名無史さん:2008/01/31(木) 23:02:57 O
>>493
カストロが頑張ってるから。
国民も一丸となって支持してるし。
496世界@名無史さん:2008/01/31(木) 23:03:35 0
>>493
ソ連と地理的に遠かったので影響が小さかった
革命のリーダーであったカストロが健在
キューバにとって社会主義は反米イデオロギーの象徴
497世界@名無史さん:2008/01/31(木) 23:14:08 0
もっと面白く答えようよ。
498世界@名無史さん:2008/01/31(木) 23:52:44 0
>>497
では、
「ソ連や中国と違い、変に周辺国家に対抗して背伸びをせず(できる国力もない)、
生活水準が土人のままだったので計画経済による自爆を免れたため、社会主義が維持できている」
というのはどうだい。
499世界@名無史さん:2008/02/01(金) 00:03:10 O
>>497
はて?何故面白く答えなきゃならないんだ?
質問者は真面目に質問してる訳だろ?
回答者も真面目にそれに応えているんだ。
それ以上でもそれ以下でもないはずだが・・・
それに自分は世界史板は歴史板の中では比較的良識な板だと思い参加してる訳だし。
(最近は荒廃気味だが・・・)
面白さを求めるなら三戦か歴難へでも行けば如何かな?
特に三戦なら貴方の求めている欲求を満たしてくれると思うぞ。
500世界@名無史さん:2008/02/01(金) 00:08:59 0
>>498上出来だむん。
>>499だから世界史は人気ねえんだよ。お前らみたいな市役所の書類整備係みてえな
回答者ばっかりじゃねえか。
501世界@名無史さん:2008/02/01(金) 00:22:14 0
>>493
1.キューバ国民が今も社会主義体制(カストロ達)を支持している。
2.経済状態もそこまで酷くない
だからかも。

しかし、東独や東欧やソ連の共産党が軒並み崩壊して、
キューバや中国や北朝鮮やベトナムの共産党が健在なのはなんでなんだろうな。
民衆が自由を求めない気質なんだろうか?
502世界@名無史さん:2008/02/01(金) 00:30:20 0
>>500
下らん横槍入れる前にお前が面白い回答しとけ
503世界@名無史さん:2008/02/01(金) 00:46:50 0
>>499みたいなのって、本人には悪意とかはないんだろうけど本気でキモいな。
504世界@名無史さん:2008/02/01(金) 00:56:39 0
モンタネッリ・「ルネサンス歴史」の文庫本の表紙の彫像が何か教えてください。
505世界@名無史さん:2008/02/01(金) 01:17:38 0
>>433
日本の場合、中国と違って官選の歴史書(正史)は六国史の時代しか
ないけど、それ以降の時代には、まず公家の日記(古記録)が膨大に
存在するので、政治史レベルで「何年何月何日に何があった」というような
ことは、かなり詳細に分かる。
よくいわれる話で、そういう日記類を全て総合すれば、10世紀以降
明治維新までの京都周辺の天気を1日単位で全て復元できるという話もある。

日記以外の古文書の類だと、中央の大きな寺社の文書とかは、やはり
平安中期くらいから多くなる。
武家文書の場合は、鎌倉期くらいまでは残存率があまりよくない印象も
あるが、南北朝以降は爆発的に増え、戦国期にもなると最早手を
付けられないほど膨大な分量になる。
江戸期だと農村の村方文書のようなレベルのものでも膨大すぎて、
研究者でも自分の専門の時期・地域・分野以外では、どこにどんな史料が
あるのかとても把握しきれない状態。
506世界@名無史さん:2008/02/01(金) 01:26:05 0
>>476
もしそうなら、そこまでして植民地から大量に収奪してきたにも関わらず、
イギリス料理が未だにマズい理由が分からない。
507世界@名無史さん:2008/02/01(金) 03:01:26 0
>>501
実態が異なる国々を共産圏として一様にグルーピングする問題定義に無理があるのだ。
東独や東欧は成り立ちからしてソ連の強大な軍事力を背景に共産化され、
その後も政治的・経済的・軍事的にソ連の後ろ盾があってこそ共産党が政権を維持できただけ。
その後ろ盾が無くなれば共産党独裁も崩壊するのは理の当然。
そしてソ連崩壊は共産主義の崩壊とだけ見るのは一面的であって、帝國の瓦解とも見るべき。
ソ連崩壊はアフガニスタン侵攻の失敗から始まっているが、それは東西冷戦(アメリカとの覇権争い)
に敗れたともいえるし、イスラム原理主義に敗れたともいえる。共産主義の最古参なだけに、
共産主義が制度疲労を起こしていたともいえるし、帝國が矛盾の極に達していたともいえる。
そうしてバルト三国の独立でソ連崩壊が顕在化してきたのだね。
ソ連に比べるとキューバや中国や北朝鮮やベトナムはいずれも第二次世界大戦後の共産化なので
総じて共産主義の歴史が浅い。東独、東欧と違い、ソ連の衛星国でもなかった。
民族的・文化的・宗教的に均一性が高いのもソ連と異なる点だ。
とはいえ各国の共産主義が崩壊するのは時間の問題であろう。

>民衆が自由を求めない気質なんだろうか?
気質の問題ではない。それらの国では自由のコストが大きいか国民に自由のコストを支払う意思が無い。
または両方ともだ。
508世界@名無史さん:2008/02/01(金) 03:48:06 0
象兵を相手にしたときに象を恐れる味方を鼓舞するため(?)に
象の脚ちょん切らせたのって誰でしたっけ?
509世界@名無史さん:2008/02/01(金) 06:00:33 O
リシュリュー、マザランの時代は(ロココ)の時代と呼ばれ

(ロココ)をどう直せばいいんでしょうか?解説見ても直し方が載ってません。お願いします、今回だけ教えてください。。
510世界@名無史さん:2008/02/01(金) 06:03:52 0
>>509
「バロック」じゃないの?
ロココを直せつうことは。
511世界@名無史さん:2008/02/01(金) 06:12:58 0
世界史を覚えるってほんとうに碌なことがないな。
いや、国史でさえもそうか。
まるで神様になったかのようにナナメウエから答えるやつの、
なんて多いことか。単なる文字列の暗記と転送に、
これだけ誇りを持てるのはある意味特殊な性質が必要に違いない。
山野ムササビとか、恥を知れよ。
お前の代わりは国史大辞典で済むが、
歴史を作るのは人間なんだ。
くだらねえ。歴史ってくだらねえ。
基本的にダメな国が歴史に興味持つんだよな。
だって歴史を作れねえもん、ダメな国は。
おお嫌だ、嫌だ、オイラ歴史が嫌いになっちゃった。
512世界@名無史さん:2008/02/01(金) 06:48:06 0
では歴史のない国に移住すればいいんでない?
513世界@名無史さん:2008/02/01(金) 07:18:39 0
>>504
おうあんたも買ったのか。俺も去年買ったけどまだ読んでいない・・・。
514世界@名無史さん:2008/02/01(金) 07:25:40 0
http://flavius.cocolog-nifty.com/blog/2006/06/post_b044.html
モンタネッリの翻訳されていない本誰か出版してくれ
515世界@名無史さん:2008/02/01(金) 07:44:15 0
>>506
舌のおかしい奴はどんな材料を使っても、産廃を作り出すのと同じですな。
516世界@名無史さん:2008/02/01(金) 09:03:43 0
教科書の人また来てたのか。
その人は質問も回答もせず、回答に横やり入れるだけの人だからスルー推奨。
自宮僧の人みたいなもん。
517世界@名無史さん:2008/02/01(金) 09:14:15 0
おそらく「古代ギリシャ文明は捏造」スレの子と同一人物。
518世界@名無史さん:2008/02/01(金) 09:58:23 O
>>509
フランス古典主義の時代ではないでしょうか?
バロック、ロココもそれに含まれますし。
519世界@名無史さん:2008/02/01(金) 10:03:48 0
>>508
脚をちょんぎったわけじゃないはずだが、大スキピオじゃなかったかな。
520世界@名無史さん:2008/02/01(金) 13:26:50 0
>>511
とりあえず国史大辞典は世界史はカバーしてないといっておく。
521世界@名無史さん:2008/02/01(金) 13:32:12 0
俺の枠にとらわれない柔軟な発想から言わせて貰うと、
>>511 は た だ の 釣 り 師
522世界@名無史さん:2008/02/01(金) 13:45:57 0
>>509
バロックとロココの境界は18世紀半ば。
これについてよくいわれるのは次の話。
ほぼ同時期につくられた
シェーンブルン宮殿(マリア=テレジア造営)がバロック様式なのに、
サンスーシ宮殿(フリードリヒ2世造営)はロココ様式。
厳密には前者のほうが若干時期が早いが、その僅かな時間の差で、
片やバロック、片やロココになっているって話。
つまりバロックとロココの境界は1740〜50年代。
逆にいえば、完全に17世紀の人物であるリシュリューやマザランの時代なら
確実にバロックだってことだな。

ってかこれ、>>1の誘導に従えば受験板でやったほうがいいんじゃないの・・・?
523世界@名無史さん:2008/02/01(金) 13:51:50 0
>>509
ロマネスク→ゴシック→ルネサンス→バロック→ロココ
524世界@名無史さん:2008/02/01(金) 14:07:07 0
>>507
共産化が戦前か戦後かが問題ってわけでもないと思う。
基本的にソ連による押し付け共産主義だった国は、ソ連崩壊前後に一緒に自国の
共産主義も崩壊した。
これには戦前に共産化していたモンゴルと戦後に共産化した東欧諸国がある。

一方、中共・北鮮・越南・キューバなんかの場合は、共産化に当たってソ連の
援助は受けたものの、ソ連によって全土が軍事占領された結果として
共産主義を押し付けられた東欧なんかとはかなり事情が違う。
525世界@名無史さん:2008/02/01(金) 16:55:57 O
>>509
の者です。みなさんありがとうございました。
526世界@名無史さん:2008/02/01(金) 17:19:56 0
>>524
中共・キューバ・ベトナムは言う通りだが、
北朝鮮はソ連から共産化を押しつけられた国じゃないのか?
527世界@名無史さん:2008/02/01(金) 17:33:30 0
スターリン批判後は決別したがな
528世界@名無史さん:2008/02/01(金) 17:51:04 0
日英同盟って対等だったの?
529世界@名無史さん:2008/02/01(金) 18:16:33 0
>>528
Yes
530世界@名無史さん:2008/02/01(金) 18:41:01 O
>>522
シェーンブルン宮殿は外観がバロック式で内観がロココ式という少し特殊な建造物のようです
531世界@名無史さん:2008/02/01(金) 20:54:25 0
ローマ帝国の辺境の都市(ロンドンとか)でも
市民はローマの布を纏った服装だったんですか?
それとも伝統衣装のまま?
532世界@名無史さん:2008/02/01(金) 20:56:40 0
>>526
北の将軍様の国は、最初はソ連だがその後は中共の衛星国みたいな感じだからな・・・。
533世界@名無史さん:2008/02/01(金) 21:40:58 0
>>522文字で建築物の特徴を説明したってわからねーよ。
534世界@名無史さん:2008/02/01(金) 21:48:28 0
>>533はグーグルやYahoo!を知らない人ですか?
535世界@名無史さん:2008/02/01(金) 22:23:39 O
いえ>>533は時折トンチンカンなことを言い出す困った人なんです・・・
しかも文字でイメージが湧かないとは
発想力が貧困なんでしような・・・
536世界@名無史さん:2008/02/01(金) 22:33:33 0
よく言われる、大日本帝国が地球の三分の一を占領したってどういうことなんですか?
537世界@名無史さん:2008/02/01(金) 22:38:49 0
太平洋の制海権を握ったって事
一時的にだけど
538世界@名無史さん:2008/02/01(金) 22:39:01 0
>>536
そんなこと初めて聞いたぞw
WW2の最大進出領域としても、三分の一には及ばないと思うが・・・。
539世界@名無史さん:2008/02/01(金) 22:41:24 0
>>531
(1) ローマの布を纏った服装は、トーガ(正確にはトガ)という
(2) トーガは、共和制末期には公的な服になっており、貴族以外は日常は着なくなっていた
(3) ブリタニアがローマの勢力範囲になったのは、共和制末期以降
(4) ロンディニウムの住民がトーガを身に付けるとすれば、特別な場合のみ
(5) 質問はageでおこなうこと
540世界@名無史さん:2008/02/01(金) 22:51:54 O
>>536
大日本帝国が一時だが地球の表面積の三分の一を占領してたってこと。
海洋部分が含まれてるけどね。
541504:2008/02/01(金) 23:41:50 0
>>513
ネットで画像あるかなと思って捜したけど、なかった。
いつかUPしたときにまた聞いてみますかね。
542世界@名無史さん:2008/02/02(土) 00:11:28 0
>>530
シェーンブルン宮殿は、もともとレオポルト1世が造った小さな離宮であった
ものを孫のマリア=テレジアが大幅改装&増築して現在の姿になった。
だから外観だけは一応もとのバロック式を残しているが中身はロココになった。
543世界@名無史さん:2008/02/02(土) 00:57:18 O
>>506
植民地に美味を求めたんじゃなくて、普段の食生活が貧弱だから
航海中の限られた食事に耐えて遠くまで行けた
ってこと。
544世界@名無史さん:2008/02/02(土) 01:19:38 0
いま中世のフランク王国がヴェルダン・メルセン条約で分裂したあと
らへんをやっているのですが、国王、領主、司教といった封建的社会
のイメージが浮かびません。
日本の戦国時代をイメージしろと先生に言われたのですが、その場合
国王が大名で、荘園という土地を諸侯に与えて、その荘園の中の大き
な影響力として司教があるという認識でいいですか? ただ地方分権
で国王の立場は弱い。神聖ローマ帝国の皇帝も立場は弱いんですか?
荘園というものの広さはどれくらいで、数はどれくらいあったので
しょうか。教えて下さい。
545世界@名無史さん:2008/02/02(土) 01:43:54 0
アメリカが京都議定書を批准しなかったのはなぜなのでしょうか?
546世界@名無史さん:2008/02/02(土) 01:53:06 0

メンドクサカッタカラデス。
547世界@名無史さん:2008/02/02(土) 01:53:48 0
アメリカは二酸化炭素排出1位であり、国益に沿わなかったから。
548世界@名無史さん:2008/02/02(土) 02:01:36 0
批准しないことでのメリットは分かりますが
することでのメリットって何なのでしょうか?
他国から信頼だけなのでしょうか?
549世界@名無史さん:2008/02/02(土) 02:03:36 0
国際的名声とか、世論とか
また新たな環境ビジネスへの投資が可能になる
550世界@名無史さん:2008/02/02(土) 03:13:46 O
>>544
ヴェルダン・メルセン条約の頃なら国王も諸侯も教会も対して差が無かったはず。
それぞれが領土を持ち契約により主従関係を結んでいた。
国王ですら他の国王と主従関係を持っていたりするし。
それと神聖ローマ帝国の皇帝も立場は弱いよ。
諸侯に推戴されてる代表者的存在に過ぎないし
自身も諸侯の一人にであり
教皇に権利を認めてもらってるに過ぎないから。
例えたら天皇と征夷大将軍の様な関係。(江戸時代以前の)
荘園の規模は区々だし、数については特定出来ないと思うけど。
551世界@名無史さん:2008/02/02(土) 04:11:24 0
>>544
とりあえず>>1を見よう。

>世界史総合スレpart2(大学受験板)←受験勉強の世界史についての質問はこちらで。
>http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/kouri/1197048622/
552世界@名無史さん:2008/02/02(土) 08:27:01 O
>>551
誘導するのはいいけど>>544は学校で習った、先生の比喩が分かり難いって言ってるだけで
別に試験勉強についての疑問を教えてとは言ってないと思うが・・・
(中高生レベルの質問は大学受験板へ行けって
示唆してるなら話しは別だけど)

まあ質問する前に>>1をよく読んで質問してくれとは言いたい人は多いけど。
553世界@名無史さん:2008/02/02(土) 08:38:53 0
僕たちは歴史教科書が手元にあって、
それを質問者に教えているだけなんですけど。
それ以上なにを求めているんですか?
554世界@名無史さん:2008/02/02(土) 11:51:32 0
現代社会に関する質問は当スレでいいとして、
世界史に関する質問はどこですればいいのでしょうか?
555世界@名無史さん:2008/02/02(土) 14:52:29 O
1841年に露の南下を挫折させた国際海峡協定は誰が?(どの国が?)主導となって締結させたんですか?

あと露は何故認めたんですか?
556世界@名無史さん:2008/02/02(土) 15:13:40 0
ルイ14世の生前の評判はどうだったのでしょうか?
貴族と民衆に分けて教えていただけうrとありがたいです。
557世界@名無史さん:2008/02/02(土) 16:18:11 0
第一次、第二次世界大戦または現在の戦争でも結構です。
国際的にどこでも通用する正しい降伏の仕方っていうのは
あるのでしょうか?

また降伏した捕虜はどう扱うべきなのか?
でも実際はどういった扱われ方をしたのか?

実際に捕虜となって生きて帰国した体験談などありましたら
教えてください。
558世界@名無史さん:2008/02/02(土) 16:35:47 0
>>557
こっちで聞いた方が良いと思うが。

●初心者歓迎 スレ立てる前に此処で質問を 444
http://hobby10.2ch.net/test/read.cgi/army/1201792189/l50
559世界@名無史さん:2008/02/02(土) 16:42:47 O
>>557
降伏は国際法を厳守している国なら国際法に従えばよく
(武器を放棄する、降伏旗を掲げるなど)
国際法を無視している国なら降伏の仕方はないと思われ
(つまり相手次第)
降伏した捕虜は手厚く扱わなければならない。
実際、国際法など無視するケースもある。
体験談は捕虜経験をしていないのでお答え出来ない。

戦時国際法
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%88%A6%E6%99%82%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E6%B3%95
560世界@名無史さん:2008/02/02(土) 16:52:14 O
>>555
主導国はイギリス。
ロシアが受け入れたのはトルコに叛旗を翻した
エジプトとの戦いを通じて、各国ともに共同歩調をとるという形であり
ロシアだけが突っぱねる訳に行かなかったから。
561梵阿弥:2008/02/02(土) 17:49:47 0
>>416
私も「朝鮮語」と呼んでますけどね。ハングルと書いたのは「ハングル語」の意で無くて、
朝鮮語の文字で、という意味でした。例えば日本語だと「ひとかい」と「ひとがい」で
綴りが変わったと見なす事も出来ると思います。一方でハングルでは単に隣合せただけで
綴りは変わらないのかなと考えて「変わらない」と書きました
562世界@名無史さん:2008/02/02(土) 18:06:54 O
今更どうでもいい話だと思います。
563勇者トンヌラ ◆CSZ6G0yP9Q :2008/02/02(土) 19:45:39 0
>>544
まず、封建制度がどの程度根付いていたかというのは
各地方によって大きく違うと認識すべきです。
また、封建制度が国制として定着したのは10−12世紀頃で
フランク王国は封建制が進行する途上にあったと言えます。

貴方は神聖ローマ皇帝を挙げておられますので、以下中世初期のドイツについて
フランク王国分割からザクセン朝までを範囲としますと
ドイツはカロリンガーの統治下に入る前の部族制が息を吹き返して
有力部族の長が勢力争いをしていました。これを部族大公と呼んでいます。
ザクセン朝を起こしたハインリヒは、この最有力者です。

ザクセン朝は各部族を牽制する為、諸部族の勢力圏に自分の直轄地を設けて
ここに自分と封建関係を設定した領主を送り込んでいきました。
ここで重要視されたのが、権利を世襲する事がない聖職者です。
ドイツでは中世初期において、封建制は帝国統治に欠かす事が出来ないものでした。

>>550
神聖ローマ皇帝と教皇の関係は非常に複雑ですが
教皇が皇帝に統治権を与える、という定理が成立した事はありません。
何故なら皇帝になり得るのは、選挙によって選ばれるドイツ王のみであり
統治権は後者に属していたからです。
564勇者トンヌラ ◆CSZ6G0yP9Q :2008/02/02(土) 19:52:55 0
>>544さんの質問、「神聖ローマ帝国の皇帝も立場は弱いんですか?」に
答えてなかったので追加します。

中世の皇帝は、他国の王に比べて強力な存在でした。
当時の最先端地域であったイタリアを勢力圏としていたからです。
ドイツの諸侯を初めとする諸勢力が、一時的に皇帝側を妥協させる事はあっても
基本的には皇帝側は優位に立ち続けていたと見るべきです。

帝権が決定的に弱体化したのは、ザリエル朝やシュタウフェン朝の断絶が遠因です。
大空位時代の中で従来、帝権に属していた諸権利が帝国諸侯に移ってしまい
皇帝の権限が空虚になってしまったのです。
565世界@名無史さん:2008/02/02(土) 20:45:48 0
「自宮僧」に関する質問に対する真っ当な回答は
未だ皆無なのかのう?
やはり、此の板は低能児や精薄児らばかりが打ち揃うて居るようだナッ!

566世界@名無史さん:2008/02/02(土) 21:27:49 O
昨日受験で「ナチス」のとこを「ナチ党」って書いたんだが…○もらえますかね?
567世界@名無史さん:2008/02/02(土) 21:35:55 0
>>566
(1) もともと、国家社会主義ドイツ労働者党の通称はナチ (Nazi) でナチス (Nazis) はその複数形
(2) ナチ党では、本来の語義からはダブり感があるが、一般的に使われている表記法
(3) 要するに「だいじょぶだ〜」
568世界@名無史さん:2008/02/02(土) 21:51:31 O
>>567
詳しくありがとう。
安心だわぁ
569世界@名無史さん:2008/02/02(土) 22:39:54 0
NaziとNazisは両方とも蔑称だったらしい話を聞いたが
本当のところはどうだったんだろうね
570世界@名無史さん:2008/02/02(土) 22:50:53 0
回答がないようなのでもう一度質問します。
ルイ14世の生前の評判はどうだったのでしょうか?
貴族と民衆に分けて教えていただけるとありがたいです。
571世界@名無史さん:2008/02/02(土) 23:18:00 0
>>570
回答がないのは、答えようがないから。
当時の社会では、世論を統計的に反映するような史料は作られなかったから、想像でしか評価できない。
それに、絶対王政のもとで強力な君主であったルイ14世の悪口を流すような貴族や文人は生き延びる
ことは出来ないから、評判が悪いわけはない。
大衆レベルでは、ルイ14世はフランスの威信を高め、領土を拡張し、盛大な治世を実現した偉大な王で
評判が悪いわけはない。
評判が悪かったと考えられるのは、迫害されたプロテスタントや重税を課せられた市民くらいだが、重税
の一方で戦争や爛熟した文化や世相のおかげで潤った連中もいるわけで、プロテスタント以外について
は単純化できない。
572世界@名無史さん:2008/02/02(土) 23:46:42 O
第一次世界大戦が終わったあと、アメリカは上院の拒否でベルサイユ条約を批准せず、ドイツと個別に講話条約を結んだようなんですけと、その条約の名称は何か分かりますか?
573世界@名無史さん:2008/02/03(日) 00:50:11 0
>>570
絶対王政万歳の治世だったけど、治世に対する批判は後期から
チラホラと貴族階級や知識人階級からあがっていたよ。
そもそも貴族階級は無理矢理押さえ込まれてたわけだし。
例えばヴォーバンはルイの経済政策を批判して、著書を焚書さちゃうし
没後直後には戦争続きの治世を批判したサン・ピエールって哲学者が学会から追放されている。

総じてナントの勅令廃止は当時から悪手と見られていたと言っていいと思う。
ただ、アンヴァリッドを建造するなど、民への奉仕という中世的な国王像を体現する事には
拘っていたと見られるから、人気はあったんじゃない?
ただ後期はもう財政が破綻しちゃったからね・・・。
574世界@名無史さん:2008/02/03(日) 02:02:02 0
これだけまとまりのない文章ってすごいな
575世界@名無史さん:2008/02/03(日) 02:30:35 0
>>544
イメージが浮かばないのは、日本の鎌倉時代や戦国時代を理解してないからではないのか?
576世界@名無史さん:2008/02/03(日) 09:01:36 O
>>569
ヒトラーの国家社会主義ドイツ労働者党
(Nationalsozialistische Deutsche Arbeiterpartei 略号:NSDAP)

あくまでも反対勢力が「ナチ(独: Nazi )」とナチ党員を指し蔑称していた。
ナチス (Nazis) は複数形。
現在のドイツでは、Nationalsozialismusの略号で
NSと表現されることが多い。
577世界@名無史さん:2008/02/03(日) 09:54:47 0
>>575
というか、全然似てないので比較すると混乱するよ。
フューダリズムと日本の封建制度は別物で、言葉を借りてきただけだから。
578世界@名無史さん:2008/02/03(日) 12:13:11 0
でもまあ状況としては日本では戦国時代が一番似てるんじゃね。
579世界@名無史さん:2008/02/03(日) 12:56:45 0
でも無理に比較すると混乱することに変わりはないけどね
580世界@名無史さん:2008/02/03(日) 15:00:03 0
近代化前をすべて「封建時代」というのも無理があるのだ。
581世界@名無史さん:2008/02/03(日) 15:12:18 0
>>578
むしろ日本の戦国時代は西欧史でいうなら大空位時代以降〜絶対主義が芽生える
直前くらいとイメージが重なる気が・・・。
582世界@名無史さん:2008/02/03(日) 15:38:32 0
http://www.yamakawa.co.jp/
山川の世界史の教科書で、
詳説世界史(世B005)
詳説世界史 改訂版(世B016)
という二つのものがあるのですが、何か違いはあるのでしょうか?
ご存知の方いましたら教えてください。
583世界@名無史さん:2008/02/03(日) 16:21:04 0
改訂版と旧版じゃねーの?
584世界@名無史さん:2008/02/03(日) 16:57:05 0
>>583
なるほど。
レスありがとうございました。
585世界@名無史さん:2008/02/03(日) 17:10:00 0
三島敦雄氏の
『天孫人種六千年史の研究』

このようなトンデモ本があるようですが、
資料としての価値はありますか。
まー読んで「面白い」だけでも良いのですが。
586世界@名無史さん:2008/02/03(日) 17:46:28 O
世界史Bは独学で来年受験なので初心者用の書籍を本屋で探したら5日でわかる世界歴史しか無かったのでこれを買ってきました、内容には満足なんですがよくわかる高校世界史の基本と流れに興味が沸いてきたのですが次にこれ読んでもあまり面白くないですかね?
587世界@名無史さん:2008/02/03(日) 18:02:30 0
>>585
ある意味では日本近代史の資料とは言えると思うが、世界史の資料ではない。
旧字体・旧仮名遣いだから読むだけでも大変だと思うが、その手の研究家で
それが苦にならないなら、どうぞご自由にとしかいえない。
588世界@名無史さん:2008/02/03(日) 18:40:34 0
ユーラシア大陸とアフリカ大陸は昔、陸続きだったのでしょうか?
どうぞよろしくお願いします。
589世界@名無史さん:2008/02/03(日) 18:49:47 0
台湾人を叩く奴は全部チョン
台湾に悪い事は全部チョンのせい
李登輝を日本の総理大臣にしよう
日本人は台湾人が大好き
日本人は台湾が好き!朝鮮嫌い!
日本に来る台湾人歓迎!朝鮮人出て行け!
台湾人はマジでかわいい
ヴィック・チョウは日本女性に大人気
日本人種は在日チョン用語



金美齢は絶世の美女


590世界@名無史さん:2008/02/03(日) 18:51:58 0
>>588
すべての大陸は陸続きでした
591世界@名無史さん:2008/02/03(日) 19:20:28 0
>>588
これでググれ↓
つパンゲア
つ大陸移動説
592世界@名無史さん:2008/02/03(日) 19:24:55 0
すでに世界史じゃなくて地学の領域だよな
593世界@名無史さん:2008/02/03(日) 19:32:14 O
スエズ運河ができるまでは陸続きでした
594世界@名無史さん:2008/02/03(日) 19:34:00 O
>>586
面白さを求めるなら中公の旧版とか漫画世界の歴史との方がいいんじゃないかな?

ところで取り敢えず全体の流れをもっと学びたいの?
それとも特定の時代に興味が湧いたの?
595梵阿弥:2008/02/03(日) 19:43:42 0
>>279
明日は年内立春ですね
596世界@名無史さん:2008/02/03(日) 19:56:05 0
年の内に 春はきにけり ひととせを 去年とや言はむ 今年とや言はむ

正岡子規が罵倒した一首ですな
597世界@名無史さん:2008/02/03(日) 20:18:38 0
>>578
システムが伝播していった中での比較でもないのに、安易に似てるとか考えるのが不毛。
そもそも何で敢えて日本で?という前提になるのかが、よく分かんないけどね。
どっちかを専門的に勉強した上で、他国の構造史を別個に勉強して類似点を
探すってならまだしもだけど。
598世界@名無史さん:2008/02/03(日) 20:54:01 O
>>594
今は受験のために世界史を好きになりたいので楽しみながら流れを覚えつつ好きな所を見つけられたらいいなと思ってます
今では中国史以外は全部興味あります
漫画は興味あるのですが揃えるのにお金がかかりそうなのと教科書を漫画化しただけで何となく内容薄っぺらそうなので断念しました、本だと集中力がない時だと読んでも頭に入りにくいのでホントは漫画や映画等の方がいいと思ったんですがどうですかね?
599世界@名無史さん:2008/02/03(日) 21:37:37 0
漫画=面白いってわけじゃないしね
活字に触れられるし興味がある分野の小説から入るのもありかな
600世界@名無史さん:2008/02/03(日) 21:45:26 O
>>598
漫画世界の歴史は馬鹿には出来ませんよ。
それにビジュアル面などから入った方が頭に入り易いと思います。
自分は中国史を漫画と陳御大の小説などから入りました。
あとお金が掛かると言いますが、漫画世界の歴史や
優しく分かり易く書かれた児童向けの歴史本などは
図書館に揃ってますよ。
一度足を運んで見ては如何でしょうか?
児童向けの歴史本も結構馬鹿には出来ません。
全体の流れを上手く掴めると思います。
ちなみに児童向けの歴史本は古代〜近代の奴と各国の歴史の奴があります。
中公旧版とかはその後でも良いかも知れませんね。

>>599
自分は取り敢えず漫画も薦めていますが
小説も有りだと思います。
上にも書いてますが漫画と小説から入った口ですし。
601世界@名無史さん:2008/02/03(日) 21:55:11 0
>>598
パラドゲー(EU2、VIC、HOI2)を買ってプレイするのをオススメする。
これで俺は世界の重要な国や地理を殆ど覚えたし、
近世〜ナポ戦、産業革命〜WW1、WW2〜戦後史の勉強が凄く楽になったw

しかし、はまり過ぎると他の部分の勉強が出来なくなるがな。
602世界@名無史さん:2008/02/03(日) 22:01:18 0
>>588
知ってるかい?
実はな、ヨーロッパ大陸とアジア大陸も陸続きだったんだぜ。

地中海東部に文明らしきものが現れたとき、アジア大陸とアフリカ大陸が陸続きであることは早くから知られていた。
それに較べて、アジア大陸とヨーロッパ大陸が陸続きであることが発覚したのは、随分後だった。
これ、トリビアな。
603598:2008/02/03(日) 22:23:36 0
皆さんに紹介してもらったものを色々調べてみました
漫画は図書館へ行って色々漁ってきます、タダで借りられるって今考えてみると本好きにはたまらないですね、図書館楽しみです
パラドゲーというものにすごい興味があるのですがPCでゲームはしたことないし
昔は毎日ゲームばっかやってましたがここ1年くらいほとんどゲームしなくなっていたので手を出すのがすこし怖いです
とりあえず今お金ないので図書館へ行ってきます、皆さんありがとうございました
604世界@名無史さん:2008/02/03(日) 22:26:02 0
LaslettのThe World We Have Lostって3rd.edtionしか読んでいないのだが、
4th. editionはなにがかわったのだ?

結構大幅に変わっているんだろうか


マルチはよろしくないことわかってるが、イギリス史スレで完全に無視されちゃったので・・・
605世界@名無史さん:2008/02/03(日) 22:40:44 0
>>593
ごもっともと言いたいところなんだが、するてーとパナマ運河が開通した後は
北アメリカ大陸と南アメリカ大陸は地続きじゃなくなったのか?
606世界@名無史さん:2008/02/03(日) 22:59:36 O
>>605
YES
つーかアルゼンチンの方まで迂回しなきゃならなかったから
パナマ運河を大変な思いをして開通させたのに
まだ南北アメリカ大陸が繋がってるならその労力の意味って一体なに?
607世界@名無史さん:2008/02/03(日) 23:11:11 0
微妙だな。橋が何本も懸かっていて、現に車が普通に通行できるのに、
パナマ運河のせいで南北アメリカは地続きじゃなくなったと言えるのか?
608世界@名無史さん:2008/02/03(日) 23:48:08 0
橋が架かってるから地続きって
609世界@名無史さん:2008/02/04(月) 00:01:15 0
香港やシンガポールは橋が架かっているから大陸と地続きなのか?
610世界@名無史さん:2008/02/04(月) 00:27:46 O
ハーバート・ヘンリー・アスキスは「アスキス」って呼ばれているのに、何でデイビッド・ロイド・ジョージは「ロイド・ジョージ」って呼ばれているの?
きょう友人に聞かれたのだがわかんなかった‥
611世界@名無史さん:2008/02/04(月) 00:58:12 O
ジョージ5世と区別しやすいようにじゃないか?
と、適当なことを言ってみる
612世界@名無史さん:2008/02/04(月) 01:04:53 0
>>610
「ロイド=ジョージ」は二重姓だから。

って答でいいのかな?
質問の意味がいまいちわからんが。
613世界@名無史さん:2008/02/04(月) 01:15:50 O
>611>612
レスサンクス
二重姓なのか。
英語表記でLloydとGeorgeの間にハイフンついているの見たことないから(たまたまか)、ミドルネームと思ってたわ
614588:2008/02/04(月) 01:22:27 0
みなさんレスどうもありがとうございました。
勉強になりました。
615世界@名無史さん:2008/02/04(月) 01:45:05 0
世界史的にも文学的にも「ダンテ」というキーワードが度々出てきます
彼の神曲の凄さがいまいち理解できないのですが
世界史板的にダンテを評価、解説をして頂けませんか?
616世界@名無史さん:2008/02/04(月) 01:59:23 0
>>615
・ラテン語ではなくイタリア語の著作
・中世時代(キリスト教の世界)を集大成した作品と呼ばれた
・ルネサンスの先駆

図書館で借りて、ちょっと読んでみてみ。
もの凄い作品だから(自分は地獄編を抜けた辺りで挫折した)
617世界@名無史さん:2008/02/04(月) 02:10:46 O
大学でアジア史を専攻するつもりで、在学中しばらくは家庭教師とかをしてお金を稼ごうと思うんだけど…研究者としてお金を貰えるようになるのは、院を卒業してからどれくらいかかるもの?具体的には、どういう立場の仕事がありますか?
618世界@名無史さん:2008/02/04(月) 04:27:36 0
>>617
研究者としてお金なんて貰えません。
619世界@名無史さん:2008/02/04(月) 05:19:08 0
コンビニ(深夜が狙い)とかで働けばフォークロアできます。
タガログ語とか広東語も覚えられるかもね
620世界@名無史さん:2008/02/04(月) 06:00:36 O
>>607
じつづき【地続き】
海・川などで隔てられずに土地が続いていること。
また,間に隔てるものがなく土地が続いていること。

橋は土地ではないし、ましてや間に隔てるものでもないんだから
微妙もへったくれもないと思うが・・・
621世界@名無史さん:2008/02/04(月) 07:00:15 0
シルクロードを通して漢方などの東洋医学が
古代の中東や西洋に伝わっていたという事実はあるのでしょうか。
何かで見たような気がしたのだけれど…。
もし事実があるのだとしたら、古代にもあったと考えて良いですか?
ローマに漢方があったとはどうも信じられない…。
622世界@名無史さん:2008/02/04(月) 09:27:58 0
今、ユーゴは崩壊して、ほぼ各民族ごとに国に分かれてますけど
じゃあ、チトーはどこの国の人物になるんでしょうか?
Wikiだとクロアチアとスロベニアのハーフと言うことになってますが。
きっと、旧ユーゴ圏の国「チトーは俺の国の英雄だ」とかで論争になってるんじゃ・・・と思うんですが
623世界@名無史さん:2008/02/04(月) 10:02:58 0
>>622
どっちかというと、民族の独立を妨害した悪党扱いだったりして。
いや、実際どうなのかは知らんけどさ。

ま、出身地で考えればクロアチアなんじゃね?
624世界@名無史さん:2008/02/04(月) 11:29:30 O
ティトーが居たから我慢できた
でもティトーがいなくなったらもう我慢できねぇ!
ってスタンス
625世界@名無史さん:2008/02/04(月) 12:37:52 0
一般的にはチトーはクロアチア人って言われている気がする。

ただ、クロアチア、ボスニア、セルビア、モンテネグロ(ツルナゴーラ)の
4ヶ国に関しては、宗教や文化に差異はあるものの、言語自体はほぼ同一。
626世界@名無史さん:2008/02/04(月) 12:52:23 0
欧米では蛍光灯は仕事場の照明として嫌われ、家庭の照明として白熱灯が
使われてきましたが、日本の家庭では蛍光灯が主流になった理由はなんでしょうか?
戦後蛍光灯が普及したとき、蛍光灯の明るくて白っぽい光が、都会的で進歩的な感じが
したという話を聞きましたが、それはなぜ日本人だけが感じたのでしょうか?
日本以外に家庭用照明で蛍光灯が主流の国はあるのでしょうか?
627世界@名無史さん:2008/02/04(月) 13:02:16 0
美術館とかの証明では、
日本画の展示スペース・・・蛍光灯
西洋画の展示スペース・・・白熱灯
という傾向があるらしい。
そのほうが美術品に優しい照明なんだそうだ。

って昔、大学の博物館学の授業で聞いた。
628世界@名無史さん:2008/02/04(月) 13:12:11 0
>>626
日本は電気使用料が高いから、
消費電力が少ない蛍光灯が好まれた
629世界@名無史さん:2008/02/04(月) 13:33:08 0
欧米豪では白熱灯は禁止されつつある
630世界@名無史さん:2008/02/04(月) 14:46:19 0
経済産業省が省エネのため白熱灯を規制へhttp://www.gamenews.ne.jp/archives/2007/06/post_2401.html
631世界@名無史さん:2008/02/04(月) 14:56:47 0
俺の自作PCは560W@で稼動している。

まあ暖房器具の代わりにもなってるけど・・
632世界@名無史さん:2008/02/04(月) 15:24:16 0
スエズは規模が大きいもののただ掘っただけで人工的な海峡みたいなものだからいいけど
パナマはガツン湖が運河の両側より高いから地続きじゃないと言われてもなんだか違和感があるなぁ
まぁ、地続きとも思ってはいないけど^^
633世界@名無史さん:2008/02/04(月) 15:35:16 O
橋が何本も架かってて車が往来出来るから
地続きって屁理屈には思い思いっ切り違和感を覚えたけどねw^^;
634世界@名無史さん:2008/02/04(月) 18:48:15 O
人為的に大陸と大陸を切り離すってスケールでかくて凄いよなあ
635世界@名無史さん:2008/02/04(月) 18:50:56 O
>>633
同意。
日本で考えると本州と陸続きでないのは北海道だけってことになるもんなw
636世界@名無史さん:2008/02/04(月) 19:03:09 0
パレスティナがイスラム化される前の民族構成はどうなっていたのですか?
637世界@名無史さん:2008/02/04(月) 19:23:24 0
すると千葉は島か
638世界@名無史さん:2008/02/04(月) 19:34:57 O
>>636
サマリア人、ペリシテ人、ユダヤ人などか居た。

>>637
千葉はどう考えても本州の一部です。
貴方にとって房総半島は島嶼ですか?w
639世界@名無史さん:2008/02/04(月) 19:51:01 0
房総半島は川で実は完全に本州と分けられている
640世界@名無史さん:2008/02/04(月) 20:11:30 O
海から海へつながってんの?
641世界@名無史さん:2008/02/04(月) 20:18:54 0
>>638
ありがとうございました
ペリシテ人てかなり後まで民族として生き残っていたんですね・・・
642世界@名無史さん:2008/02/04(月) 20:26:59 0
>>639
本当だ江戸川・利根川の分岐より下流はそうなんだね。
昔 信長の野望で、千葉って川越えなきゃいけないじゃんって思ったけど
地図どおりだったのか。
643世界@名無史さん:2008/02/04(月) 20:29:42 0
南ベトナム解放民族戦線の組織のことをベトコンといいますが
ベトコンは北ベトナム人なんですか?
644世界@名無史さん:2008/02/04(月) 20:33:20 0
>>635 おきなわ〜〜〜〜
645世界@名無史さん:2008/02/04(月) 20:45:13 0
そもそも陸で繋がっていたのに溝掘って分離しちゃったのは、幅も狭いことだし陸続きと言っていいんじゃない
南北アメリカ然りユーラシアアフリカ然り千葉県然り。
646世界@名無史さん:2008/02/04(月) 20:55:38 0
そりゃ「言っていい」には決まっておるわ
647世界@名無史さん:2008/02/04(月) 21:15:13 0
パナマ運河で南北アメリカ大陸は地続きではないのなら、房総半島も地続きではない
ことになるな。
人工的な運河などで切り離されても、地続きと見なすのが一般的では?

たしか、中国にも大規模運河があったような気モス
648世界@名無史さん:2008/02/04(月) 21:17:34 0
ドナウ川とライン川を結ぶ運河もあるんじゃね?
だったら、フランスなんかはユーラシア大陸と切り離されてることになる。
649世界@名無史さん:2008/02/04(月) 21:24:58 O
>>647
中国の隋代に作られた大運河はスエズ、パナマとは意味合いが違うし・・・
言わばタイや大阪のとかの運河の大規模バージョンでしょ?
650世界@名無史さん:2008/02/04(月) 21:30:29 0
651世界@名無史さん:2008/02/04(月) 21:31:22 0
運河で切られていれば地続きではないのなら、中国南部はアジア大陸とは
地続きじゃないだろ。いや、もちろんそれは変だと言っているんだがね。
652世界@名無史さん:2008/02/04(月) 21:39:59 O
そもそも>>607が妙な屁理屈コネるからだろ?
あと>>637の千葉は島か発言。

ちなみに定義としては下記の通り
方位のうち: 半島:3方位が海(水)に囲まれている地域
地峡:2方位が水に接している陸
島:4方位(全方位)を水に接している
653世界@名無史さん:2008/02/04(月) 21:45:21 0
携帯くんの定義でも4方位水に接した千葉は島なわけだw
654世界@名無史さん:2008/02/04(月) 22:02:21 O
>>643
Vietcong
1(theを冠して)ベトコン:南ベトナム民族解放戦線の俗称
ベトナム民主共和国(North Vietnam)が支援する共産軍およびゲリラ
部隊;ベトナム共和国(South Vietnam)内で反政府軍事行動をとった。
2 南ベトナム民族解放戦線(ベトコン)の一員(支持者)
(またViet Cong)[short for Vietnamese "Viet Nam Cong San" Vietnamese Communist]
一説では、由来は「越共」(Viet Cong)つまり、ベトナムの共産主義者(Vietnamese communist)とされます。
しかし本人達はベトコンとは一度も名乗ってませんし
ベトコンは勝手に付けられた蔑称であり
また北ベトナム人であると別に定義付ける必要はないのでは?
655世界@名無史さん:2008/02/04(月) 22:21:17 0
川と海じゃ深さが全然違うし

水深30cmくらいの小川に囲まれた場所は島とは言わんだろ?
656世界@名無史さん:2008/02/04(月) 22:23:23 0
しかしながら川に浮かぶ島はやっぱり島だわな。
思うにやっぱり人の手が介入したか否かじゃないの?
それ以上にここでこの話題はスレ違い。続けるなら地理板でも行こうじゃないか。
657世界@名無史さん:2008/02/04(月) 22:25:01 0
運河は河か海かって話だろ?
・・・地理の範囲じゃん。
658世界@名無史さん:2008/02/04(月) 22:30:28 O
>>621
>ローマに漢方があったとはどうも信じられない…。
寧ろ西洋のハーブが中国に伝わり漢方の発展に貢献した様ですよ。
漢方と言う名称が古臭く感じるけど、西洋のハーブと根っこは同じですし。
先入観の問題でしょうね。
薬用効果のある植物は、古くから医療や美容に使われていました。
最も古いのは、インドの伝承医学 「アーユルヴェーダ」で
今のアロマテラピーもその処方箋の一つです。
また、中国漢方に、ハーブについての記録が残されています。
紀元前3000年のエジプトやメソポタミアの時代の人々は
既にハーブについての複雑な知識を持ち
エジプト中王国時代の医書「パピルス・エーベルス」には
没薬(モツヤク)や乳香(ニュウコウ)のようなハーブが利用されていたという記録が残っています。
ヨーロッパでは、ギリシャ・ローマの時代に
医学の祖ヒポクラテスの処方に 「ハーブの煮出した液を飲む」とあり
これによりハーブが広まったとされ、中世には修道院などで病気の治療用として栽培され
これがハーブガーデンの始まりと言われ
心を静める場でもあったそうです。
また、金・元時代に北方異民族による支配、特異な文化が起こり
停滞した医学が初めて革新し、シルクロードや海上交通で東西交流が盛んになり
中国医学・薬物が海外へと伝播したみたいです。
鍼灸については古代インドまたは古代中国由来とされています。
イスラムの医学はギリシャとインドが融合したと言われている様ですが
下記のH.Pも参照して見て下さい。

http://www.nature-technology.com/cont.html?ccid=44&cid=424
659世界@名無史さん:2008/02/04(月) 22:39:14 0
なんで西洋では義和団のことをボクサーって呼ぶんですか?
660世界@名無史さん:2008/02/04(月) 22:59:46 O
>>656
中国内の義和団を英語では「ボクサー Boxers(拳匪)」と言うから。
また戦前の日本では「義和団の乱」を「拳匪の乱」と言ってました。
the Boxers Rebellion の直訳になります。
なお、拳匪は「洋鬼」と中国人のキリスト教改宗者の追放を呼号していて
この結社は、儀式的な体術と
伝統的な中国の武器の使用を強調していました。

あと悪いんだけど、これくらいはまず自分で調べてみようよ。
661世界@名無史さん:2008/02/04(月) 23:19:04 0
>>659
義和団ってのは、宗教的な拳法組織(映画の少林寺みたいな感じ)で、
拳法家を訳すのにボクサーってしたんじゃないのかな。
で、一定期間拳法修行すると鉄砲の弾も撥ね返すようになると信じられていて
バッタバッタと鉄砲の餌食になりましたとさ。
662世界@名無史さん:2008/02/05(火) 01:52:15 0
>>658
細やかな解説、ありがとうございました。
サイトに飛んで勉強してきます!
663世界@名無史さん:2008/02/05(火) 03:54:00 0
>>638
千葉県が四方全てを水に囲まれているっていうのは、中学受験の社会科では
常識レベル。

また中学受験をしていなくても、千葉県で義務教育を受けた人には
常識レベルらしい。

但し現在の利根川のうち、江戸川との分岐点から印旛沼の出口付近までの区間は、
実は江戸時代に掘られた人口河川だが。
664世界@名無史さん:2008/02/05(火) 04:10:25 0
結論、人口の水路による分断は、地続きと称して差し支えない。

但し、水面の高さが海面と同じ場合には、地続きではない。
665世界@名無史さん:2008/02/05(火) 06:01:40 0
> 差し支えない。

前提条件が結論にきてるこの不思議
666亡国国マルハン:2008/02/05(火) 06:20:42 0
パチンコスレで遠隔、ホルコン、サクラ、マネーロンダリングなどについて書き込むと渋谷マルハン社員やマルハンに依頼された
ネット工作会社がスレ荒らしをしてスレが機能停止します。
↓↓工作員の荒らしのやり方↓↓
2008/01/10(木)ID:iA54nBU50
■■■■マルハン総合スレッド 9■■■■http://money6.2ch.net/test/read.cgi/pachij/1187021165/783-784
【宮崎県都城市】パチ事情そのAhttp://money6.2ch.net/test/read.cgi/pachij/1187189246/658-659
【山と川】宮崎県児湯付近PART1【自然イパーイ】http://money6.2ch.net/test/read.cgi/pachij/1188235164/471-472
【基地外が大暴れ4】エスパス日拓総合スレ【18発目】http://money6.2ch.net/test/read.cgi/pachij/1188885488/401-410
2008/01/13(日)ID:1HLcWzUK0
【基地外が大暴れ4】エスパス日拓総合スレ【18発目】http://money6.2ch.net/test/read.cgi/pachij/1188885488/461-462
■■■■マルハン総合スレッド 9■■■■http://money6.2ch.net/test/read.cgi/pachij/1187021165/809-810
【香川】パーラーグランドのスレ2【徳島】http://money6.2ch.net/test/read.cgi/pachij/1188315438/324
【延岡】宮崎県北情報PART3【日向】http://money6.2ch.net/test/read.cgi/pachij/1196865970/186

工作員に荒らされ機能停止したスレ
■■■■マルハン総合スレッド 9■■■■http://money6.2ch.net/test/read.cgi/pachij/1187021165/
【山崎】MPT渋谷パート9【シャネル】http://money6.2ch.net/test/read.cgi/pachij/1197771701
【基地外が大暴れ4】エスパス日拓総合スレ【18発目】http://money6.2ch.net/test/read.cgi/pachij/1188885488
MPT渋谷はマルハン・パチンコ・タワー渋谷の略です。

パチンコ産業は荒らすことでレスとレスの間を空けて読む気をなくさせたり
マネーロンダリング、さくら、ホルコン、遠隔、などの風評被害を最小限に抑えようとしてる。

新スレ→○○○マルハンパチンコタワー渋谷パート10○○○
★★★★★このスレの解説★★★★★を読んでみるとよく判る。
http://money6.2ch.net/test/read.cgi/pachij/1201304777/52-54

667世界@名無史さん:2008/02/05(火) 08:36:04 0
やっぱりネットでも国民性って出るのな。
こういった掲示板で質問者が知りたいのは教科書で書かれている
内容の転送じゃない。
単なる名詞の文字列じゃなくて「どうしてそうなったか、
背景はなんだったか?」を体系的に知りたいのに、
やっぱり科挙文化圏の悲しいサガなのか、どうしても
暗記語句の転写レスとなってしまう。
ダメだよなあ、これじゃあ。
668世界@名無史さん:2008/02/05(火) 10:16:13 0
>>667
そういうことが知りたいのなら質問文にそう書くべきだと思うが
669世界@名無史さん:2008/02/05(火) 10:38:20 O
>>667
自分の知りたいことも上手く明記出来ず
しかも自分で調べる努力もせず、○○はなんなんですか?
みたいな質問が多いじゃないか。
そこら辺をよく理解してから発言しろよ。
分かった風な口聞いて悦に入ってんじゃねーよ!!
670世界@名無史さん:2008/02/05(火) 10:39:12 0
ソーリー
671世界@名無史さん:2008/02/05(火) 12:26:08 0
ブルガリアとマケドニアって、ほぼ同一の言語・民族なんですか?
672世界@名無史さん:2008/02/05(火) 12:43:39 0
手元の資料にアカプルコ貿易はスペインのメキシコ銀と
中国の陶磁器や絹織物を貿易したって書いてあるんですが
スペインは香辛料は購入しなかったんでしょうか?
それとも少しはあったんだけどたいした量じゃなかったからあくまでメインは
陶磁器・絹織物っていう意味でとらえればいいんでしょうか?
673世界@名無史さん:2008/02/05(火) 13:52:39 0
>>663
>>638氏じゃないけど、千葉県が四方全てを水に囲まれているっていうのは
ちょっと語弊があるんじゃね?
川の流れが変わったからだろうけど現在の県境は必ずしも川の流れどおりではないから
674世界@名無史さん:2008/02/05(火) 14:25:38 0
縄文時代千葉は島のようなものだった。
http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/column/ba/28/index1.html
675世界@名無史さん:2008/02/05(火) 14:35:05 0
ここに居る阿呆どもは全員そろって中共の毒餌を喰らって
サッサと頓死し腐れーイッ!!!!!!!!!!!
676世界@名無史さん:2008/02/05(火) 14:37:41 0
と、675は捨て台詞を放って去り、二度と来ることはなかった。
677世界@名無史さん:2008/02/05(火) 14:47:44 0
>>675
どうしたぼく
678世界@名無史さん:2008/02/05(火) 14:53:11 0
WW2の時、ボスニアのムスリムはどうしてドイツに協力したのでしょうか。
679世界@名無史さん:2008/02/05(火) 15:33:45 O
>>672
資料に依っては中国産の絹織物・陶磁器・翡翠・香料・香木、インド産の綿織物
って書いてるよ。
だからその資料は出版社の勝手な都合とかの理由とかで
取り敢えず絹織物・陶磁器だけを明記しているだけじゃないかな?
680世界@名無史さん:2008/02/05(火) 16:11:02 0
ベトナム戦争とはベトナムで内戦が起こり南ベトナムを支援した南ベトナム&アメリカ軍 対 北ベトナムの戦争ですか?
なぜ南ベトナムと北ベトナムは戦争したんですか?
681世界@名無史さん:2008/02/05(火) 16:20:59 0
正統感の衝突
682世界@名無史さん:2008/02/05(火) 16:24:11 0
>>681
正統感ってなんですか?ぐぐったけどわかりませんでした
683世界@名無史さん:2008/02/05(火) 16:29:25 O
>>682
とういつ【統一】
〔名・他サ変〕@ばらばらのものを一つにまとめること。
ある全体を一定のものにまとめること。
A分かれているものを一つにまとめて支配すること。
かん【感】
@物事に触れて心が動くこと。
A物事に対してある思いを持ったり,刺激などを知覚したりすること。
また,その思いや感じ。

つーかこんな簡単な日本語が分からないってバカ?
684世界@名無史さん:2008/02/05(火) 16:30:00 0
倶に天を戴かざる同士
685世界@名無史さん:2008/02/05(火) 16:34:33 O
>>671>>678
667が「どうしてそうなったか」 「背景はなんだったか?」を
体系的に回答しますので暫しお待ち下さい。
686680:2008/02/05(火) 16:38:47 0
一つにまとめようとしたらなぜ戦争になったの?
思想の違いとか?
687世界@名無史さん:2008/02/05(火) 17:00:56 O
>>686
ベトナム戦争が勃発した要因を調べてみな
688世界@名無史さん:2008/02/05(火) 17:12:13 0
>>686
WW2で元フランス領のベトナムに日本軍が進駐し、敗戦で撤退。
             ↓
ホーチミン率いるベトナム独立同盟がベトナム民主共和国(北ベトナム)の独立を宣言
             ↓
フランス軍が戻ってきて南部にベトナム国(南ベトナム)を建国し、北ベトと交戦(第一次インドシナ戦争)。
             ↓
フランス軍が諦めて北ベトとジュネーヴ協定を締結
             ↓
ジュネーヴ協定では自由選挙協議で南北統一を果たすことになっていたが、南ベトが拒否
             ↓
北ベトを東側(中ソ中心)が、南ベトを西側(米国中心)が大支援
             ↓
南ベトで南ベトナム解放民族戦線(ベトミン)が各地でテロを起こす
             ↓
米国がベトミンを北ベトが支援しているとして北爆を開始。後に派兵して第二次インドシナ戦争を開始。
689世界@名無史さん:2008/02/05(火) 18:30:27 0
>>680
北ベトナムがベトナムを共産主義で統一しようとしたから。
朝鮮戦争の北朝鮮と同じだね。どちらも北にソ連・中国がついて、南にアメリカがつくという構図は同じ。
だから戦後の東西冷戦の歴史を踏まえてベトナム戦争の位置づけを理解した方が良い。
内戦というのは言葉が適当じゃない。同じ民族とはいえ、一応別な国だから。
分断国家が代理戦争をしたってことやね。
690世界@名無史さん:2008/02/05(火) 18:42:02 0
正統感なんて日本語はあまり聞かないなあ
691世界@名無史さん:2008/02/05(火) 18:43:09 0
683のボケが高度過ぎる
692世界@名無史さん:2008/02/05(火) 19:22:10 0
あなたはイエス・キリストですか?
四谷の聖イグナチオ教会で聖骸布写真展
3月2日(日)〜3月16日(日)

東京で初めて! 聖骸布等身大最新カラー写真一般公開!
http://www.v-cimatti.com/sindone/news/080131.htm
693世界@名無史さん:2008/02/05(火) 19:51:44 0
ベトナム人がアメリカにいじめられてかわいそと思ってたけど元々はベトナム人同士が戦争起こし一方をアメリカが支援したってことか。
自業自得ですな。
694世界@名無史さん:2008/02/05(火) 19:55:29 0
戦争はみんなの責任です!
695世界@名無史さん:2008/02/05(火) 20:01:39 0
台湾人を叩く奴は全部チョン
台湾に悪い事は全部チョンのせい
李登輝を日本の総理大臣にしよう
日本人は台湾人が大好き
日本人は台湾が好き!朝鮮嫌い!
日本に来る台湾人歓迎!朝鮮人出て行け!
台湾人はマジでかわいい
ヴィック・チョウは日本女性に大人気
日本人種は在日チョン用語



金美齢は絶世の美女


696世界@名無史さん:2008/02/05(火) 20:05:59 0
>>671
ぢつわそうなんだが、それは内緒の話です。
697世界@名無史さん:2008/02/05(火) 20:07:17 0
>>693
ベトナムを分割したのは米国とソ連だけどな。
698世界@名無史さん:2008/02/05(火) 20:20:09 0
餃子みたいに
世界史的に害のある物を輸出した例ってあったら教えて
699世界@名無史さん:2008/02/05(火) 20:24:53 0
>>698
煙草・麻薬・動物・兵器とかか?
700世界@名無史さん:2008/02/05(火) 20:25:12 O
阿片
701世界@名無史さん:2008/02/05(火) 20:41:34 0
>>699-700の例もありだけど、「明らかに悪意を持って害があるものを輸出」というものだよね
つっか悪意はなかったけど、何か大失敗したという例があれば・・・
702世界@名無史さん:2008/02/05(火) 20:57:42 O
>>701
煙草は悪意があって輸出したものなの?
最初は吸ったら気分が良くなるぐらいの認識しかなくて
害があるなんて知らかったんじゃ・・・
703世界@名無史さん:2008/02/05(火) 21:08:24 O
>>701
DDT フロン
704世界@名無史さん:2008/02/05(火) 21:12:45 0
インフルエンザ
SARS
705世界@名無史さん:2008/02/05(火) 21:26:06 O
>>704
それ輸出?
706世界@名無史さん:2008/02/05(火) 21:32:31 0
>>701
食用にブラックバスを輸入して生態系ぶっ壊したとかじゃダメ?
外来種の類似例は結構あると思うけど。
707世界@名無史さん:2008/02/05(火) 22:18:31 0
【米国】 韓国人学生がホームステイ先の白人家庭で6歳の女児と4歳の男児をレイプ
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/news/1202212123/
708世界@名無史さん:2008/02/05(火) 22:24:56 0
フランス第三共和国って、かなり極左的政権だと思うんですが
なんでイギリス等と仲良く出来たんですか?
709世界@名無史さん:2008/02/05(火) 22:31:21 0
ベルリンで東ベルリンと西ベルリンを分けるために壁を作ったりしたのはソ連がやったことなんですか?
710世界@名無史さん:2008/02/05(火) 22:33:57 0
>>708
明らかにブルジョワ政権だろ
711世界@名無史さん:2008/02/05(火) 22:39:02 0
>>673-674
日本史板か地理板でやるべき話かも知れないが、平安時代くらいでも、
関東地方には「江戸内海」(現東京湾)と「香取内海」(現霞ヶ浦)と呼ばれる
現在より遙かに巨大な2つの内海があって、房総半島は本当に地峡のような
陸地でそれ以外の地域と繋がっているだけだったらしい。

当然、日々の生活には日常的に船が使われ、源平合戦のときに行われた
水上戦(壇ノ浦の戦いなど)では、船の扱いに慣れていた房総半島出身者は
源氏方の勝利に大いに貢献したそうな。
712世界@名無史さん:2008/02/05(火) 22:42:04 0
>>708
イギリスって、例えば蒋介石が台湾に移転した直後に中共を承認していたりするから、
そのへんは内政と外交は全く別物ってことで上手くやってたんじゃない?
713世界@名無史さん:2008/02/05(火) 22:46:49 O
>>709
東ドイツが西ドイツへの通行を遮断する為に
(東ドイツ国民がベルリン経由で西ドイツへと大量に流出しようとたから)
バリケードを設置したのがベルリンの壁へと発展した。
714世界@名無史さん:2008/02/05(火) 22:55:14 0
どうせなら東ドイツは、西ベルリンから他の西欧諸国へ行く航空便は
即時無条件で打ち落とすとかやれば良かったのでは?
イランイラク戦争のときみたいに。
715世界@名無史さん:2008/02/05(火) 23:00:59 0
>>706
西洋タンポポとかアメリカザリガニとかは、どういう経緯で輸入されたんだろう。
食用ってわけでもないだろうし。
716世界@名無史さん:2008/02/05(火) 23:02:37 O
>>708
ドイツに対する利害が一致してたりしたから。
>>712氏の言われてる様に手を組む為ならそこら辺はお互いに妥協するだろうし。
717世界@名無史さん:2008/02/05(火) 23:07:49 O
>>715
輸入資材に付着したり、他の何かと一緒に紛れ込んで入って来た。
西洋アワダチ草の様に本来は観賞用に
輸入されたのが帰化した例もある。
718世界@名無史さん:2008/02/05(火) 23:08:23 O
東洋大学の過去の世界史の問題が難しいのですが私の勉強不足でしょうか?
719世界@名無史さん:2008/02/05(火) 23:08:28 0
>>701
ジャックとスパイクとかマドロックとかミラーとか
720世界@名無史さん:2008/02/05(火) 23:10:09 0
中世ヨーロッパでは神聖ローマ帝国とカトリック教会は
どんな地位(位置づけ?)だったんですか?
そしてどんなふうに変化したんでしょうか
721世界@名無史さん:2008/02/05(火) 23:19:38 O
>>715
西洋タンポポはクラーク博士が野菜の種として取り寄せた。
(欧州ではサラダとして食するそうです)
アメリカザリガニは牛蛙の餌として輸入した物が
逃げ出して繁殖し帰化した。

>>718
その質問は大学受験板で聞いた方がよろしいのでは?
722世界@名無史さん:2008/02/05(火) 23:28:13 0
日本はなんでアメリカと戦争したの?馬鹿ジャン。
アメリカと戦争してんのに、インドネシアとかの南に向かっていくのが不思議。
なんでアメリカに行かなかったの?
723世界@名無史さん:2008/02/05(火) 23:42:09 0
>>722
ヒント1:日本は最初から米国本土上陸作戦なんて無理だと考えていた
ヒント2:インドネシアやマレーシアには戦略的資源が豊富にあった
724世界@名無史さん:2008/02/05(火) 23:43:27 0
>>718
大学受験板へのリンクなら>>1にあるからそっちで聞いて下さいな。
725世界@名無史さん:2008/02/05(火) 23:48:23 0
>>710
まあロシア革命以前の政権は全てブルジョワ政権といえばそれまでだが。
726世界@名無史さん:2008/02/05(火) 23:49:44 O
>>722
せざる得ない状況になったからだよ。
まあ直前まで開戦を回避しようと努力はしていたが。
それと指摘通り軍部がバカだったし。
インドネシアとか南方へ戦線を展開したのは石油が欲かったから。
でも軍部内での主張が対立して失敗した感は大いにある。
それにアメリカ本土に攻入るほど戦力も物資もないじゃん。
中国本土での戦いでも手一杯なのに戦線拡大し過ぎたんだし。
山本五十六もアメリカ相手に半年なら暴れて見せるが
その後は無理って指摘してたでしょ。
727世界@名無史さん:2008/02/05(火) 23:53:43 0
>>723>>726
それならどうやって勝つつもりだったの?
勝ち目ないじゃん
728世界@名無史さん:2008/02/05(火) 23:54:01 0
>>671お願いします。
729世界@名無史さん:2008/02/06(水) 00:04:57 O
>>727
アメリカに勝つのはまず無理。
個人的にはある程度有利な状況になった時点で
講和を結ぶべきだったと思うぞ。
でも実際はバカだからマイナス情報をもみ消して戦争を続けた。
神風とかマジで信じてたしw

>>728
催促は控えよう。
民族・言語ともにマケドニアもブルガリアも微妙つーのが実態かな?
730>>728:2008/02/06(水) 00:05:59 0
696 名前: 世界@名無史さん 投稿日: 2008/02/05(火) 20:05:59 0
>>671
ぢつわそうなんだが、それは内緒の話です。
731世界@名無史さん:2008/02/06(水) 00:08:21 0
>>729
すみません。答えを貰えないうちに最新50から消えてしまったので、つい催促してしまいました。
反省しています。
732世界@名無史さん:2008/02/06(水) 00:10:17 0
>>730
あっ、申し訳ありません。答えて下さってる方がいるのに、見落としてたなんて。
本当に失礼いたしました。ごめんなさい
733世界@名無史さん:2008/02/06(水) 00:18:14 0
>>720
そういう抽象的過ぎて具体性の無い大雑把な質問は控えてくれるとうれしいな。
734世界@名無史さん:2008/02/06(水) 00:22:58 0
  >>720
カノッサの屈辱から教皇のバビロン捕囚に代わった。
735世界@名無史さん:2008/02/06(水) 00:26:02 0
>>727
日露戦争だって、ロシア国内に全然侵攻してないが、
勝利したぞ。
その夢よもう一度、ということで。
736718:2008/02/06(水) 00:33:21 O
わかりました。御迷惑をおかけして申し訳ありません
では失礼致します
737世界@名無史さん:2008/02/06(水) 01:30:30 0
>>727
戦争の目的がアジアにおける日本の権益の確保・拡大って言う側面があったので
アメリカを徹底的に叩きのめして無条件降伏させるという結末を目指していなかったということです。
なので最終的にはアジア各地を占領してアメリカの影響力を排除した講和を結べればそれでよかった。
まあ真珠湾の失策でアメリカ煽っちゃったのが運のつきということでしょうか。
738世界@名無史さん:2008/02/06(水) 01:35:15 0
>>735
もともとロシアのものってわけではなかったが、樺太に侵攻しているな。
739世界@名無史さん:2008/02/06(水) 02:29:19 0
アメリカに攻め込んでしまうほうがよかったのでは・・・な意見は戦後に結構言われてたりする。
多いのがハワイを取ってしまえば良かったって意見。淵田美津夫なんかも言ってた。
とは言え、どの意見も架空戦記ネタ以上の物にはならん代物なんだけどさ。

まだ続けるなら、近代日本史板か軍板に行くべきかと。
該当するスレとかもあるんでね?
740世界@名無史さん:2008/02/06(水) 02:46:44 0
ただ日米開戦は、当時のアメリカ大統領フランクリン=ローズヴェルトが
歴代のアメリカ大統領のなかでも特に容共色の強い人物だったことも
日本に運がなかったといえるかもね。
741世界@名無史さん:2008/02/06(水) 03:04:05 0
無理難題を吹っかけてイラクにケンカ売って中東の覇権・石油を狙ってたように、
アメリカは昔から東アジアにも覇権を伸ばそうとしてたから遅かれ早かれ衝突はしたろう。
ただ、当時の日本は外交や戦略等の不手際で、
アメリカに因縁つけられてケンカ吹っかけられる前に国防体制を整える時間稼ぎができなかったので負けた。
742世界@名無史さん:2008/02/06(水) 03:08:41 0
中国戦線が膠着してる状態でアメリカに戦争ふっかける時点で終わってる。
743世界@名無史さん:2008/02/06(水) 07:59:11 0
国防体制は整ってただろ
対米7割実現したしゼロ戦なんて当時最高性能の機体に空母機動艦隊、
チハという当時としては性能のいい戦車

あれが当時の日本の限界
744世界@名無史さん:2008/02/06(水) 08:09:04 0
>>739ありえるとしたらハワイにダメな戦艦を持っていってうまく時間を稼ぎ、
精鋭を率いた別働隊でもってアメリカ本土を襲撃する。そうすんとハワイのオトリ
艦隊は気が気でなくなり、士気奮わず、日本帝国の情報操作(アメリカ陥落、
至急戻れ!)なんて話にも引っかかりやすくなり、アメリカ本土にアメリカ軍が
終結したら精鋭は身を翻しハワイに戻る。そのころにはハワイは日本帝国に
制圧されているのでハワイを取ることができる。あとは外交力(wでアメリカと
なんとか有利な講和条件でも引き出して不可侵条約でも結べば支那を征服し、
太平洋からオゲレツ帝国などを追い出すことに成功したかもしれない。
745世界@名無史さん:2008/02/06(水) 08:11:48 0
問題なのはアメリカが太平洋に兵站をちゃくちゃくと構築しつつあることに
なんの手立ても打たなかったことだ。おそらく日本帝国はアメリカを
見くびっていたのでしょう。当時は欧州帝国にしかほとんど目がむいておらず、
ザツでガサツでバカであけっぴろげなアメリカがこんなに隆盛するとは
思ってもいなかったんじゃないかな?そういう意味では現在は支那に対する
不当ともいえる軽視によって同じ轍を踏もうとしているように見えるがね。
746世界@名無史さん:2008/02/06(水) 08:16:22 0
まあ満州からの撤退は当然のこととしてね。
満州から日本帝国が手を引けば(当然国内では利権団体や
インフラ整備にかかった費用云々で猛烈な反対運動が起こるだろうが)
かの地は「空白地」となり、自動的にソ連やその他、列強が
あすこの支配権をめぐって醜い領土争いを勃発させることになる。
もし日本が太平洋でアメリカと不可侵条約をむすび、あの状況に対し
あわてず短気にならず「漁夫の利をまつ」気宇があったのなら、
かならず今頃日本帝国の領土は相当広くなっていたに違いない。
なんとなれば満州で世界列強は(当然アメリカも参入するだろう)
血みどろの抗争を繰り返し、体力を消耗し、あとは「満腹状態」の
日本が後ろからすべてを掻っ攫えばよかったんだから。
747世界@名無史さん:2008/02/06(水) 08:16:49 0
>>742
支那戦線は陸軍で、対米戦を管轄する海軍は遊兵状態だった
短期決戦なら陸軍には関係ないハズだった

この各部署の無責任思考が、開戦決定過程から終戦までずっと一貫してるのはある意味凄い。

>>744
C級火葬戦記はVIPにスレでも立ててやってくださいな
748世界@名無史さん:2008/02/06(水) 08:18:30 0
その後の再侵略を正当化する理由は「満州国皇帝の領土を取り戻すのを援助するため」
でいいだろう。列強各国が国力を消耗していれば、日本の言い分も通りやすいしな。
749世界@名無史さん:2008/02/06(水) 08:28:12 0
中国からの撤退は十中八九日本のクーデターか内戦を意味する。
対米開戦とどっちが悲惨だったかは・・・

ミッドウェーで負けた時点で講和するべきなのだが、首相すら詳細を知らされてなかったからな。
司令官が自軍の空母がいくつ沈んだかすら知らされない国って終わってるな
750世界@名無史さん:2008/02/06(水) 09:22:23 0
まあ軍隊の権限を抑える法律がないのも終わってるよな
751世界@名無史さん:2008/02/06(水) 10:49:40 O
>>744
ダメな戦艦ならハワイまで到達出来ないと思うが・・・つーかそんな陳腐な作戦で立案する時点で終わってる・・・

>>745
山本五十六とかアメリカの実力を軽んじてない人達が
アメリカとは絶対戦火を交えてはいけないって主張したが
バカな奴らが日本に都合の良い資料だけで検討し
アメリカには勝てると、ごり押ししたんだよ。
752世界@名無史さん:2008/02/06(水) 12:32:58 O
イギリスが東インド会社の貿易独占権を廃止したのは1833年でこれにより自由貿易が進展することになった。 1793年マカートニーらを中国に派遣していた頃に東インド会社の貿易独占権を何故その時期に廃止しなかったんでしょうか?
そもそもその頃は自由貿易を目指していたわけじゃないんですか?
753世界@名無史さん:2008/02/06(水) 12:42:08 0
どうしてオスマン帝国ってドイツにバグダード鉄道の敷設を認めたんですか?
754世界@名無史さん:2008/02/06(水) 12:53:31 0
>>751大規模簡単に見せかける「えせ旅団」を派遣するんだよ。
高スペックの大砲なんかを搭載してるようにしてな。
実態はハワイのアメリカ艦隊をおちょくって疲れさせるのが仕事で、
精鋭の別働隊がアメリカ大陸を急襲するわけさ。
755世界@名無史さん:2008/02/06(水) 13:01:54 0
>>754
つまらん仮想戦記の妄想はよそで書き散らしてくれ。
756世界@名無史さん:2008/02/06(水) 15:00:35 0
>>754 アメリカには筒抜け
757世界@名無史さん:2008/02/06(水) 16:13:16 0
>>753
3B政策のため。
758世界@名無史さん:2008/02/06(水) 17:10:43 O
>>753
欧州諸国はオスマン=トルコから資源を買い付けていたが
船舶より鉄道輸送の方が効率的なので鉄道の建設を進めていた。
そうした流れの中でイギリスの3C政策に対して
新しく台頭してきたドイツは、衰退するオスマン=トルコを援護するといった名目で
オスマン=トルコに鉄道建設の話を持ちかけたことに対して
(所謂、3B政策と呼ばれるもの)
1899年にバクダード鉄道建設の許可を与えたから。

まあ、オスマン=トルコにとって得になっても損になる話ではないから
ドイツの提案を受け入れる罠。
759世界@名無史さん:2008/02/06(水) 17:48:56 O
絵に描いた餅の妄想戦記を投下してる人ってこの間から
教科書、教科書って暴れてる人だな・・・
760世界@名無史さん:2008/02/06(水) 18:04:36 0
>>753
オスマン帝国にすれば、ドイツと手を組みたかったという理由が一点。
オスマン帝国は18世紀から斜陽、落ち目、下り坂で帝国主義の時代には欧米列強に対し劣勢だった。
特に南下政策を取る露西亜とは数度にわたる露土戦争で散々な目に会っていた。
そこで露西亜と対立するドイツとは手を結びやすかったといえる。
それと国家財政の破綻で自力で近代化の為の資本投下が出来ず
欧米の資本をあてにせざるを得なかったのが2点目の理由。
帝国主義の時代には鉄道敷設権(他に租借権、山林伐採権、鉱山採掘権)の売買や譲渡が珍しくない。
大清帝国や大韓帝国にも同等の事例がある。
当時は国際連盟やODAなどがある筈も無く、遅れた国はそうやって生き残りを目指すほか無かった。
ちなみにトルコのドイツと組んで露西亜に対抗するという戦略は第一次世界大戦でも表われているのだ。
761梵阿弥:2008/02/06(水) 18:49:49 0
今日は天保/時憲暦の大月隠。でも明け方に細い月は出ます。
皆さんどんな一歳でしたか。
>>727
迷国に直に勝とうと思ってなくて、ドイツが勝つと思ったので相手の英蘭領を攻める
好機だと思ったんですよ
762世界@名無史さん:2008/02/06(水) 19:15:56 O
>>752
イギリスは自由貿易を目指していたよ。
だから1793年、マカートニーを北京に派遣し
イギリスに於ける木綿産業の勃興により商品を捌く為や対清貿易赤字を解消する目的で
朝貢貿易の例外的な一形式に過ぎない広州貿易を撤廃させようとたがこの交渉は失敗した。
また当時のイギリス東インド会社は
イギリスに利益をもたらす存在であっても
害を及ぼす存在ではなかった。
イギリス東インド会社の貿易独占権を廃止した理由は
フランスとのインド争奪戦に勝利後、インド支配を維持するための絶え間ない戦争と
社員が私益に走り、不正・腐敗が蔓延ったことにより
現地の産業を極度に衰退させ、苛酷なインド支配の反面
会社の経営は赤字を重ねていったのが要因。
その後、イギリス東インド会社は段階的に権利などを取り上げられ
1874年にイギリス東インド会社は解散した。
763世界@名無史さん:2008/02/06(水) 19:32:31 0
>>752
自由貿易っていうのかなあ。なんか違和感を感じるのだが。
その件は、東インド会社という国策会社の貿易独占を廃止して、民間参入を自由化したというべきだと思う。
それは産業革命の進展で資本を蓄積した資本家がそういう要望を通したということ。
1793年はまだ、そういう機が熟していなかったということだ。
民間参入を自由化ってのは相手国との交渉ごとじゃなく、国内ルールの話だ。
貴殿は自由貿易という言葉に騙されて内容を誤解してやしないかな。
764世界@名無史さん:2008/02/06(水) 20:27:46 0
>>727
講和目当て。
当初は真珠湾奇襲攻撃後に講和を申し込んでこなかった場合、
東南アジア全土を占領して資源を確保した後、
各地に基地を設置して持久戦に持ち込むつもりだった。

しかし、真珠湾奇襲攻撃で米国の空母群に打撃を与えられず、
そのために無理矢理空母に搭載したB-25に帝都空襲(ドゥーリットル作戦)をされ、
敵空母の殲滅を狙って進出した結果がミッドウェー作戦へと繋がってしまった。

>>751
図上演習でさえも何度も敗北していた。
軍指導部の大半が最初から米国には勝てないと分かっていたようだ。
しかし、米国の要求を呑むわけにも、このまま餓死することも出来ないとして、戦争を決断した。

>>753
英国がトルコ嫌いの政権に交代して冷たくなったという理由もあるらしい。
ついでに、WW1のトルコ参戦については、ド級戦艦を巡った面白い話があるから調べてみるといいよ。

>>754
妄想乙。
笑われたくなければ「失敗の本質」や「太平洋戦争・主要戦闘事典」、「海上護衛戦」などを読むべき。
765762:2008/02/06(水) 21:11:44 O
>>763
多分、清朝にもっと港とかを解放しろとか
限定的な状態での貿易を止めろと言う要求を清朝が飲んだ形での
貿易を自由貿易と捉えるのでは?
>>752氏はそれを本来の自由貿易と混同してる風に見えるよ。
まあ自分は前者の意味で言っているんだろうなと思い回答したのだが。
>>764
米国の要求を呑むわけにも、このまま餓死することも出来ないとして、戦争を決断した。つーのは知ってるけど、もっと前向きな検討じゃなく
日本に有利な条件と言うか都合の良い資料ばかり持ち出して勝算ありって
米国の情勢を知ってる人達の意見を抹消したと自分はある書籍で読んだよ。
だから山本五十六も半年なら持ちこたえるからその間になんとか講和しろと望んでいた樣だし。
あと、妄想の人は真珠湾攻撃の作戦を採択した経緯とか
全く知らないと思う・・・
766763:2008/02/06(水) 22:00:28 0
>>765
清朝の開国限定政策の打開というテーマもイギリスには有って、それは自由貿易政策といっても
よいと思うが、それとは別に民間参入の自由化という内国的な政策も有ったのだ。
産業革命で自信をつけた資本家にとっては貿易を独占する東インド会社は参入障壁そのものだからね。
俺は>>752氏が両者を混同して理解が混乱しているのかなと推察して>>763と回答したのだ。
俺の推察が妥当かどうかは>>752氏が判断してくれるだろうと思う。
767762:2008/02/06(水) 22:22:18 O
>>766
いや、別に貴殿の意見にどうこう言った訳ではないよ。
賛同したつもりだし、自分なりの見解を示したつもりだったのだが
もし、気を悪くしたならゴメンナサイ。
768世界@名無史さん:2008/02/06(水) 22:33:41 0
>>764
なんか真珠湾攻撃で空母が主要目標だったような書き方だな。
当時は空母よりも戦艦が第一目標だっただろ。

まあ、別に真珠湾で空母を一隻や二隻沈めたところで、
ミッドウェーで勝利したところで、たいして事態は変わらんだろうけどな。
相手は週刊空母の国だし。
769世界@名無史さん:2008/02/06(水) 23:01:09 0
>>768
空母も戦艦と並ぶ第一目標だったかと。
まあ、空母を撃破した所で、同じく敗戦が伸びるだけだったと思うがね。

ついでに細かいようだが、週刊は護衛空母で正規空母は月刊な。
770世界@名無史さん:2008/02/06(水) 23:11:30 0
季刊戦艦
季刊巡洋艦
月刊正規空母
週刊護衛空母
日刊駆逐艦
日刊輸送船 (夕刊あり)
771世界@名無史さん:2008/02/06(水) 23:21:42 0
よく君主や主人やあるいは女性の手の甲に
跪いてキスする風習がありますが、あれはだいたいいつから始まったのでしょうか。
772世界@名無史さん:2008/02/06(水) 23:40:05 0
輸送艦は建造開始から出航まで100時間しかかからないというのだから恐ろしい。
しかも同時進行で何ラインも…。
773世界@名無史さん:2008/02/06(水) 23:43:20 O
>>771
騎士が登場した頃だと思うけど。
領主の奥さんって騎士とプラトニックな関係だったみたいだし。
774世界@名無史さん:2008/02/06(水) 23:47:35 0
>>770

船を造るのには時間がかかる。週刊だの月刊だのは
単に同時に起工してからその時期に進水が重なっただけだ。

ハワイを取っていたら米艦隊を壊滅できていたら
西海岸の造船所に爆撃を加えることができる訳だから
彼らは船を造ることができない。

分かったかい、朴さん
775世界@名無史さん:2008/02/06(水) 23:48:47 0
>>773
全然プラトニックじゃなかったりする。
特に騎士道精神が成立する10−11世紀以前は。
776世界@名無史さん:2008/02/06(水) 23:48:54 0
ベルリンで東ベルリンと西ベルリンを分けるために壁を作ったりしたのはソ連がやったことなんですか?
777世界@名無史さん:2008/02/06(水) 23:54:30 0
>>774
いや、生産数を戦争期間の日数で割ったら、ああなるんだよ。
778世界@名無史さん:2008/02/07(木) 00:08:25 O
>>776
>>709で同じ質問出てるし>>713で既に回答済み
779776:2008/02/07(木) 00:26:43 0
東ドイツにソ連が命令して壁を作ったんですか?
780世界@名無史さん:2008/02/07(木) 00:33:47 0
>>779
こっちで聞いてくれ。

中・高生用質問スレ Part12
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/whis/1200816363/l50
781世界@名無史さん:2008/02/07(木) 00:45:36 0
>>774

468 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/12/18(月) 16:33:10 ???
>>464
真珠湾には当時強力な沿岸砲台+三個師団五万人の陸軍が配備されていました。
海軍を全部沈めたとしても、それを制圧するためには最低三個師団の陸軍とそれを運ぶ百隻強の輸送船+護衛艦が必要で、
そんなことをすれば南方資源確保作戦(言うまでも無く、戦争目的からしてもこちらがメインで真珠湾は枝)が破綻します。
運良く占領できても、長大な補給線を維持する力は日本にはなく、米海軍の潜水艦に補給路を絶たれてハワイ守備隊は無力化されるでしょう。

まあ真珠湾を占領することは絶対不可能だったと、当時の海軍指導者が戦後言ってますから、「もしも」としてもありえなさ過ぎます。
782世界@名無史さん:2008/02/07(木) 00:53:13 0
>>774
で、ハワイから西海岸までどんな爆撃機を飛ばすんだい?
後、パナマ運河ぐらい知っているよね?
783世界@名無史さん:2008/02/07(木) 01:56:36 0
>>780
そんな隔離スレに誘導すんなよw
それに>>776が中高生って保証もないんだし。

>>776>>779
まずベルリンの壁は、厳密には東ベルリンと西ベルリンだけを分断するのでは
なく、東ベルリン以外の旧東ドイツ領と西ベルリンが接しているところにも
築かれた。
要は、東ドイツ領内に残された西ドイツの飛び地とも言うべき西ベルリンを
ぐるっと取り囲むような感じで壁は存在していた。

あと壁の建設主体については、表向きはあくまで東ドイツ政府の発案という
ことではあるが、実質的には東ドイツ政府がソ連の意も酌んだ上で造ったという
ことでいいでしょう。
784世界@名無史さん:2008/02/07(木) 02:47:27 0
>>762
マカートニーの使節派遣は全くの失敗だったの?
なんかその後のアマーストの派遣のときに比べれば成果があったみたいな
話も聞いたが。
785かばとっと:2008/02/07(木) 03:18:50 0
年賀状の配達は無事すんだかどうかわかりますでしょうか。
786世界@名無史さん:2008/02/07(木) 03:51:20 0
>>785
それを一生涯かけての研究テーマとしてください。
787世界@名無史さん:2008/02/07(木) 06:11:12 0
>>764
図演というのは局地的なシミュレーションであって、戦争全体の行く末を占うもんではない。

軍指導部が負けると思っていたのはそうなのだが、
開戦に踏み切った経緯には、
・皇軍無敵と思い込んでる下からの突き上げ(暗殺やクーデターのおそれ)
・海軍の責任問題(米軍と戦うため莫大な予算を貰っていた以上、勝てませんなんて言えない)
・ドイツ無敗神話
など色々な思惑がある。


その図上演習だが、ミッドウェーの際には、
サイコロを振りなおしたり、負けそうになると「今のなし」とか、挙句既に沈んだ戦艦を復活させる、敵はこの場所には出てこないことにする、
など、インチキで勝って喜んでいた。
担当士官が参謀に文句を言うと「皇軍が負ける図上演習なんてけしからん」
当然実戦ではインチキが出来ないので負けた。
788世界@名無史さん:2008/02/07(木) 06:54:11 0
もう軍板か日本史板いってやったら?
789世界@名無史さん:2008/02/07(木) 10:08:24 0
聞くような奴が最初からやるものかよ
790世界@名無史さん:2008/02/07(木) 10:42:37 0
セルチュク朝は極めて短期間に征服地を広げ、極めて短期間に瓦解したようですが、
結局のところ、傑出した指導者個人の力量に依存していたのでしょうか。
少数の遊牧民が多数の定住民を支配する体制は、充分に整わなかったのでしょうか。
791世界@名無史さん:2008/02/07(木) 12:18:57 O
>>790
セルジューク朝が滅んだ要因はここに載ってる。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%83%AB%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%AF%E6%9C%9D
792世界@名無史さん:2008/02/07(木) 12:24:07 0
みなさんは世界史上での環境問題と聞いてなにを思い浮かべますか?
自分はクレタ島の森林資源の枯渇や最近の出来事だとチェルノブイリなんかを
思い浮かべたんですが、みなさんの意見を聞かせてください。
793世界@名無史さん:2008/02/07(木) 12:26:05 0
台湾人を叩く奴は全部チョン
台湾に悪い事は全部チョンのせい
李登輝を日本の総理大臣にしよう
日本人は台湾人が大好き
日本人は台湾が好き!朝鮮嫌い!
日本に来る台湾人歓迎!朝鮮人出て行け!
台湾人はマジでかわいい
ヴィック・チョウは日本女性に大人気
日本人種は在日チョン用語



金美齢は絶世の美女


794世界@名無史さん:2008/02/07(木) 12:59:35 O
>>792
人類が文明を築いた事
795世界@名無史さん:2008/02/07(木) 13:04:25 0
>>792
古い順番からいえば、サハラ砂漠の砂漠化でせう。
砂漠化は古代に限った話でもアフリカに限った話でもない。現代でも深刻な問題だ。
砂漠化が文明の滅亡、民族移動、戦争、飢饉の原因になっている。
796世界@名無史さん:2008/02/07(木) 13:05:03 0
>>792
メソポタミア文明
インダス文明
レバノン杉
797世界@名無史さん:2008/02/07(木) 13:17:01 0
>>792
ギリシアの禿山
798世界@名無史さん:2008/02/07(木) 13:54:31 O
1970年代くらいの中国についてなんですが、毛沢東が就いていた『党主席』と周恩来の『首相』ではどちらが権力を持っていたのでしょうか? また、そのことは、文化大革命に周恩来が関わっていないことにも関係があるんでしょうか?
799世界@名無史さん:2008/02/07(木) 14:23:07 0
党主席は中国共産党のなかのポスト
首相は中華人民共和国政府のなかのポスト
800世界@名無史さん:2008/02/07(木) 15:02:52 0
>>795
アフリカ内陸部の乾燥化は、アフリカ大陸がユーラシアとくっついたため?に起こった
気候変動と聞いたが。
801世界@名無史さん:2008/02/07(木) 16:57:27 0
そうともいえない。
タッシリナジェールの岩絵にも描かれてるとおり、8000年前ころ川が流れていたこともある。
802世界@名無史さん:2008/02/07(木) 17:12:40 O
>>798
党主席は共産党のトップ、首相は中国政府のトップ、そして国家主席が国全体のトップです。権力としては…
党主席=首相<国家主席
って感じですかね。間違ってたらすいません(o_ _)o
803世界@名無史さん:2008/02/07(木) 17:26:27 0
普通の国なら「首相<国家主席」で、共産党主席は別の系統としてあるべきなのだが
「共産党が全体を指導する」という国是があって、
「首相<国家主席<党主席」となる。
国家主席兼党主席ならばややこしくはないのだが。

ドン・シャオピンの隠居時代は「首相<国家主席<党主席<最高実力者ドン・シャオピン」
804世界@名無史さん:2008/02/07(木) 20:23:29 0
清朝の退位後、紫禁城の片づけを命じられた男が「大清」と書かれた看板を焼却するときに
万が一復位した時に罰せられることを恐れて、どこかに隠そうとして、適当な場所を見つけたら
「大明」と書かれた古い看板が出てきたって本当ですか?
805世界@名無史さん:2008/02/07(木) 23:24:16 0
>>802
社会主義国全体にいえる事だけど、国家主席よりも党主席の方が実権に近くて
更に総書記が真の権力者だったりする。
今の中国も党の最高意思決定機関である中央政治局と常務委員会の召集権を
持ってるのは国家主席でも党主席でもなくて党の総書記。
806世界@名無史さん:2008/02/08(金) 00:12:46 0
>>787
作戦の推移に関する図上演習は「やりなおし」は何度もやる。
サイコロ第一投で不利な結果が出たんで作戦失敗ですお疲れ様でした、
じゃ何のために人を集めて演習やってるのかわからんでしょ。
「ここで失敗したら」と「ここで成功したら」の両方の結果を知りたければ
「やりなおし」と「今のなし」は必ず現れる。
807世界@名無史さん:2008/02/08(金) 00:32:41 0
>>804
面白いんでむしろ出典教えてほしいっす・・・
808世界@名無史さん:2008/02/08(金) 00:37:59 0
田中芳樹の名将百選だかに出てきてたような
809世界@名無史さん:2008/02/08(金) 00:40:34 0
http://en.wikipedia.org/wiki/Dejima
出島って植民地だったの?
最後のほうのテンプレみたいのでポルトガル帝国とオランダ帝国の植民地リストに入ってるんですが
810世界@名無史さん:2008/02/08(金) 00:42:44 O
社会主義国家の書記ってなんであんなに地位が高いんでしょうか?
811世界@名無史さん:2008/02/08(金) 00:51:37 0
>>808
ありがとうございます
812世界@名無史さん:2008/02/08(金) 00:55:35 0
>>810
重要な情報を知ることが出来る立場だから、らしい。
共産党で総書記が一番権力を握るようになったのはスターリンからのようだ。
813世界@名無史さん:2008/02/08(金) 01:18:45 0
>>809
まああくまでヨーロッパ側の認識だけどね。
ヨーロッパでは出島は、中国のマカオなんかと同様に見られていることが多い。
マカオを最初は単なるポルトガル人の居留地にすぎなかったわけだし。
814世界@名無史さん:2008/02/08(金) 01:19:48 O
>>812
便乗です。
たまたま立場を利用して実権を握ったのが書記だったのであって、始めから書記が最高権力者だったわけじゃない、ってことですか?
815世界@名無史さん:2008/02/08(金) 01:30:17 0
日本共産党もトップは書記長?
816世界@名無史さん:2008/02/08(金) 02:04:43 0
>>814
そうみたい。
レーニンはソビエト連邦人民委員会議の議長であって、総書記じゃなかったからね。
レーニンの死後、総書記のスターリンが権力を握って事実上の最高権力者になり、
その後に出来た多くの共産国がスターリンのソ連に倣ったために、
ほとんどの共産国家では総書記が最高権力者になったようだ。
817世界@名無史さん:2008/02/08(金) 02:35:36 0
書記長が権力を持っているのは、人事権を握っているからじゃ
なかった?
818世界@名無史さん:2008/02/08(金) 07:33:18 0
>>806
爆弾の命中判定を決めるサイコロを振りなおしたら判定の意味がない。

最初からこちらの命中率は100%、敵の命中率は0%に設定してるのと同じことになってしまう。
819世界@名無史さん:2008/02/08(金) 07:49:13 O
神聖ローマ帝国とフランス王が対立していたのは何故ですか?
820世界@名無史さん:2008/02/08(金) 08:37:08 0
隣り合った国同士だからです
821世界@名無史さん:2008/02/08(金) 09:17:12 O
まるで日本と○国のようだなww
822世界@名無史さん:2008/02/08(金) 09:21:52 0
当たり前のことを何で得意がってレスしてんの
823世界@名無史さん:2008/02/08(金) 10:18:00 0
>>805
中共の最高権力者は一貫して中国共産党中央軍事委員会主席。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E5%85%B1%E7%94%A3%E5%85%9A%E4%B8%AD%E5%A4%AE%E8%BB%8D%E4%BA%8B%E5%A7%94%E5%93%A1%E4%BC%9A
胡錦濤はいまだ軍を掌握できていないので、外遊中に軍が暴走して危機が起こって
いるともいわれている。
824世界@名無史さん:2008/02/08(金) 10:20:49 0
>>819
まあ、隣り合ってるからというのももちろんあるけど、神聖ローマの帝冠の
起源をシャルルマーニュに求めるならば、フランス王こそ本流である、
という意識がフランス側にあるわけですよ。
825世界@名無史さん:2008/02/08(金) 10:28:11 0
シャルルマーニュの本拠地はアーヘンだで、ここで戴冠する神聖ローマこそ本流だなや
826世界@名無史さん:2008/02/08(金) 11:11:31 0
これは日本にもいえますが、なんで知的障害者って歴史に出てこないんでしょうか?
○○王は慈善で障害者病院を〜とか
唯一の王家の生き残りだった○○伯は元来知的障害があり〜
とか出てきてもいい気がするんですが。
精神薄弱とか気鬱の病とか紹介されてるのが、それにあたるんでしょうか?
827世界@名無史さん:2008/02/08(金) 11:31:40 0
828世界@名無史さん:2008/02/08(金) 11:35:08 0
日本と韓国は世界史的に見たら仲の良いバカップルですか
829世界@名無史さん:2008/02/08(金) 11:35:39 0
別のを上げてしまった。こっち。

>>826 東晋の安帝 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%89%E5%B8%9D_%28%E6%9D%B1%E6%99%8B%29
830世界@名無史さん:2008/02/08(金) 12:55:03 0
>>826
フランスだとシャルル6世とか

まあ知的障害者の場合、統治者でもない場合は記録に残らない。
統治者であってもことさら書き立てることじゃないから目立たない。
知的障害って言う概念自体が近代の賜物という見方もあるし。
831世界@名無史さん:2008/02/08(金) 12:57:54 O
>>826
スペイン=ハプスブルク家のカルロス2世は虚弱体質・知的障害を併せ持ったいたし
李王家の徳恵翁主も知的障害を患っていた

あと頭のネジが一本外れてるドキュソも含めていいならイッパイいる
例えば南朝斉の東昏侯とか
832世界@名無史さん:2008/02/08(金) 13:12:39 0
ブラジルはポルトガルによって侵略されてそれまでにいた原住民はほとんど絶滅したらしいですが今いるブラジル人は全員ポルトガルがつれてきて奴隷にされていた黒人の子孫以外どこの国(元々は)の人間が住んでいるんですか?
833世界@名無史さん:2008/02/08(金) 13:38:45 O
834世界@名無史さん:2008/02/08(金) 13:40:48 0
835世界@名無史さん:2008/02/08(金) 13:41:29 0
>>832 アマゾン平原には大勢の先住民がいるけど?
836世界@名無史さん:2008/02/08(金) 13:52:25 0
>>832
ほとんどの国から移民を受け入れていたのじゃないかな。
人口爆発で農地不足に悩んだ明治時代の日本からだって移民している。
ナチスの迫害を逃れたユダヤ人や革命から逃げた露西亜人や、戦乱を嫌気した中国人や
いちいち挙げたらきりがない。ほとんど全ての国からの移民がいるのだと思うが。
837世界@名無史さん:2008/02/08(金) 14:00:06 0
>>826
日本だと冷泉天皇とか、徳川家定とかかな?
838世界@名無史さん:2008/02/08(金) 15:37:18 0
なぜ日本は0から何かを発明できない馬鹿な民族なのですか?
839世界@名無史さん:2008/02/08(金) 15:45:06 0
>>838
840832:2008/02/08(金) 17:05:42 0
どうも。
雑婚が当たり前みたいですが雑婚って例えばポルトガル人と黒人が結婚したり先住民とポルトガル人が結婚したりとかブラジルではこういうのは普通なんですか?
841世界@名無史さん:2008/02/08(金) 17:36:14 O
ある板で、「コーラルハウス」という建物が話題に出ていたのでもっと知りたくなったのですが、ググッてもマリンスポーツの店だの喫茶店だのばかりヒットします
郵便屋シュウ゛ァルの理想宮はたくさんヒットするのに

同じように独りで作った建物にプレストン塔というのもあるようですが、これもヒットしませんでした

詳しい方お願いします
842世界@名無史さん:2008/02/08(金) 18:01:00 0
言葉のない民族っているんですか?
843世界@名無史さん:2008/02/08(金) 18:10:18 O
>>840
別にブラジルに限ったことではないし
雑婚は南米なら珍しくないよ
メスティーソ、ムラート、チョロなどと呼ばれる混血の人々が存在するし

メスティーソ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%82%BD
844世界@名無史さん:2008/02/08(金) 20:49:42 0
>>838
なぜ朝鮮は0から何かを発明できないだけでなくパクリ捏造ばかりする超大馬鹿な劣等民族なのですか?
845世界@名無史さん:2008/02/08(金) 21:02:48 0
なんで古代エジプトの王やペルシアの王の名前は
ギリシア風に翻訳されているんですか?
846世界@名無史さん:2008/02/08(金) 21:02:51 0
>>841
正直美術板のほうが成果あると思うよ?
コーラルハウスが理想宮の類のものなら、
アウトサイダーアート(もしくはアートブリュット)関連で調べていけばいいと思う。

あと名前は違うけど一人で作り上げた塔って言うならサイモン・ロディアのワッツタワーとか?
847世界@名無史さん:2008/02/08(金) 21:25:08 0
>>845
当初ギリシャの史料で紹介されていたから。
848世界@名無史さん:2008/02/08(金) 21:35:46 0
>>847
なぜ原音で表記しなかったんでしょうか
849世界@名無史さん:2008/02/08(金) 21:56:52 O
>>848
単純にヘロドトスがギリシャ人だし
書籍自体、ギリシャ人やギリシャ語を理解出来る人々向けに
してるからじゃないの?
850世界@名無史さん:2008/02/08(金) 22:02:42 0
>>844
なぜわざわざ反応するのですか?
851世界@名無史さん:2008/02/08(金) 22:06:05 0
古代エジプトもそんな感じだね。
トゥト・アンク・アモン→ツタンカーメンとか。

最近はペルシャについてもハカーマニシュとかダーラヤワウとか
ペルシャ語表記するようになってきてるんじゃない。
852世界@名無史さん:2008/02/08(金) 22:38:37 0
日本人はほら、白人だと思ってるから古代ギリシャ読みで表記したがるんじゃない?
853世界@名無史さん:2008/02/08(金) 22:55:18 0
>>852
いや〜単純に西洋から知識を取り入れたからでしょ〜
854世界@名無史さん:2008/02/08(金) 23:08:50 O
>>852
古代ギリシャ読みじゃないけど
例えば同一人物の名前でも人に依ってはカールって英語読みで表記したり
シャルルってフランス語読みで表記したりしてますが。
他にもそう言う例は幾つかあるしな。
妙な言いがかりは止めてくれないか。
855世界@名無史さん:2008/02/08(金) 23:18:23 0
>>854
カールはドイツ語読みでは
856世界@名無史さん:2008/02/08(金) 23:54:21 0
こうした古代ペルシャ人とかの人名をギリシャ語じゃなくペルシャ語とかの原音で表記してる書籍やサイトがどっかにないかな?
857世界@名無史さん:2008/02/09(土) 00:24:05 O
>>619
むしろハプスブルク家とフランス王家が対立してた、と言うほうが正しい。
>フランソワ1世なんか皇帝位を欲しがってたけど結局ハプスブルク家から奪うことはできなかった。
858世界@名無史さん:2008/02/09(土) 01:01:49 0
>>856
サイトでいいなら、実はWikipediaに結構載ってたりする。
859世界@名無史さん:2008/02/09(土) 10:40:41 0
やめろよ!日本は欧米なんだから蛮族のペルシャ語なんて使うな復活させるな!
860世界@名無史さん:2008/02/09(土) 12:12:42 0
なぜ欧州の王家はドイツ系が多いんですか?
861世界@名無史さん:2008/02/09(土) 12:29:18 O
>>860
ハプスブルク家が政略結婚で勢力を拡大したから。
殆どの王家などがハプスブルクと何かしら血縁関係にある。
それにフランス、ドイツ、イタリアは嘗てフランク王国が分裂して出来た国だから。
フランク王国はゲルマン系だし。
862世界@名無史さん:2008/02/09(土) 12:42:58 0
ゲルマンってチンギスハーンの黄金血統みたいなものなんですね
863世界@名無史さん:2008/02/09(土) 13:16:52 0
連合国軍、枢軸軍という言い方をしますが
枢軸軍の語源は何なのでしょうか?
軸とは何の軸のことなのでしょうか?
864世界@名無史さん:2008/02/09(土) 13:34:48 0
強大なドイツ+その他
という意味。
865世界@名無史さん:2008/02/09(土) 13:37:17 0
地図みてヨーロッパの枢軸国を同じ色に塗ってみろよ
866世界@名無史さん:2008/02/09(土) 13:47:51 0
allies 連合国
axis  枢軸国
867世界@名無史さん:2008/02/09(土) 14:03:50 O
>>863
枢軸国
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9E%A2%E8%BB%B8%E5%9B%BD

まずは自分で調べる努力しろ!!
868世界@名無史さん:2008/02/09(土) 14:56:09 0
日本人で移民した国はどこの国が一番多いんですか?
869世界@名無史さん:2008/02/09(土) 15:21:01 0
枢軸の面々はなんか美々しいな・・
連合はなんか損得勘定ばっかり得意な面々、って感じ。
滅びの美よなあ。
870世界@名無史さん:2008/02/09(土) 15:25:20 0
>>868
計画だけなら満州国が一番多いが、これは計画倒れで実際はそうでもない。
アメリカかブラジルのどちらかだが、確かなことは知らない。
そもそも移民という定義も難しい。日本国籍を捨てなくてちょっと出稼ぎみたいなつもりの人もいたろうし。
871世界@名無史さん:2008/02/09(土) 15:25:22 0
それは自国が枢軸側にいたからそう見えるんじゃなかろうか
あと第二次世界大戦が持てる国(連合)vs持てざる国(枢軸)の戦いと言うところもあるから
持てる国である連合国のほうが「損得勘定ばっかり得意」に見えるんじゃなかろうか
872世界@名無史さん:2008/02/09(土) 15:25:55 0
>>870
枢軸国も損得勘定で動いてたよ。ただ絶望的に下手だった。
873世界@名無史さん:2008/02/09(土) 15:29:35 O
>>868
ブラジル

日系人
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E7%B3%BB%E4%BA%BA

だから取り敢えず自分で調べる努力しろ!!
874世界@名無史さん:2008/02/09(土) 16:59:19 0
ウィキペディア誘導スレはここですか?
875世界@名無史さん:2008/02/09(土) 17:47:01 0
>>860
ドイツが小国にわかれて、多くの名家が王家、君主家として残ったから。
近世では王家は王家、君主家同士で婚姻するのが普通だったが、大国同士では外交関係を考慮しなければならなかったが、ドイツの小国とは気軽に婚姻を結べたため。
結果としてドイツを通してヨーロッパ中の王家が親戚同士になった。
876世界@名無史さん:2008/02/09(土) 18:55:22 0
中国は夏殷周戦国春秋秦漢隋唐(中略)明清と王朝が交代し続けましたが
現在の王朝の名前はなんと言うのですか?500年後の歴史の教科書には
21世紀のあたりの中国は何と表記されるのでしょうか?
877梵阿弥:2008/02/09(土) 18:56:59 0
「戦国春秋」というのは…
878世界@名無史さん:2008/02/09(土) 19:25:39 O
>>876
現在、中国には王朝は存在していません。
一応は共産主義体制ですし。
500年後の歴史の教科書には中華人民共和国とか中華共産体制期と言う風に
記載されるんでしょうな。

>>877
悪気は無く間違えて認識だけなんだから
優しく指摘してあげなさいよ。
879世界@名無史さん:2008/02/09(土) 19:26:15 0
>>876
タイムマシンを発明してください
880梵阿弥:2008/02/09(土) 19:27:58 0
>>878
はい。でも余り自信ないんですよ
881世界@名無史さん:2008/02/09(土) 19:28:34 0
現在、中国に王朝はありません
大体予言者ではないので500年後の事はちょっと…
「人民共和国」とか書かれるんじゃないかな?
882世界@名無史さん:2008/02/09(土) 19:36:59 0
台湾人を叩く奴は全部チョン
台湾に悪い事は全部チョンのせい
李登輝を日本の総理大臣にしよう
日本人は台湾人が大好き
日本人は台湾が好き!朝鮮嫌い!
日本に来る台湾人歓迎!朝鮮人出て行け!
台湾人はマジでかわいい
ヴィック・チョウは日本女性に大人気
日本人種は在日チョン用語



金美齢は絶世の美女


883876:2008/02/09(土) 21:04:01 0
毛沢東は中国の長い歴史の中ではごくノーマルな皇帝の一人で
中華人民共和国の建国と言うのは王朝が交代しただけだと思うんですけど。
みなさんはそうは思わないんですか?共産主義うんぬんは信仰していた
神がちがうだけで、毛沢東は王朝の創始者の一人ですよね。
同時代人の俺がそう思うのだから、500年後の人は
よけいに「いっぱいあるなあ、おぼえきれねーよ王朝の名前」って感じる
とおもうんですよね。
漢が出来たときも、宋ができたときも「いままでとは違うぜ、我々中国は
全く新しいフェイズに突入した。」って思っていたと思うんですよ。
884世界@名無史さん:2008/02/09(土) 21:21:28 0
王朝というのは基本的に制度として世襲を前提としています。
885世界@名無史さん:2008/02/09(土) 21:25:28 O
南北戦争中にリンカーンが奴隷解放宣言を出し、連邦憲法の修正によって奴隷制は廃止され、解放された黒人奴隷に投票権も与えられたが、『その後も黒人にたいする差別的な制度はなくならず、むしろ公式、非公式に強化された。』
『』の一因として、連邦憲法修正により白人と平等に与えられた黒人の諸権利が、南北戦争後、特に1890年代頃から一部の地域で合法的に剥奪されていったことがある。
それはアメリカのどの地域でどのように起こったのか簡潔に記述せよ。(1行)

受験参考書調べたんですがのっていないので、今回だけ、レベルの高いこちらで質問させて下さい、すいません。
教えて下さい。
886世界@名無史さん:2008/02/09(土) 21:35:21 0
立教乙
887世界@名無史さん:2008/02/09(土) 21:39:11 0
>>885
レヴェルの高い受験世界史の質問は、ここが詳しく教えてくれる。

>>1より
>世界史総合スレpart2(大学受験板)←受験勉強の世界史についての質問はこちらで。
>http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/kouri/1197048622/
888世界@名無史さん:2008/02/09(土) 21:47:20 0
中国史の征服王朝の国姓について質問です。
中国を征服した異民族王朝の姓について、ちょっと考えてみたところ、

遼・・・耶律氏
金・・・完願氏
元・・・?
清・・・愛新覚羅氏

って感じで、元王室の姓がなんなのか思い出せません。
元王室の姓ってなんなんでしょう?
っていうか元王室って姓はあるんでしょうか?
889世界@名無史さん:2008/02/09(土) 21:57:16 0
>>857
フランスのフランソワ1世は、カール5世が神聖ローマ皇帝に選ばれたときの
選挙に立候補して落選しているな。

てゆうかドイツの選帝侯達って、ブランデンブルクあたりを筆頭にして、大半は
ハプスブルク家に対して反抗的なのに、皇帝選挙では毎回ハプスブルク家に
入れてたんだね。
890世界@名無史さん:2008/02/09(土) 22:00:47 0
>>885
南部のジム・クロウ法または人種隔離政策のことかな。州法で差別的な立法を実施していた。
州法も法だからな。連邦憲法の主旨とあわなくても合法とはいえる。
それぐらい自分で調べろっての。
891世界@名無史さん:2008/02/09(土) 22:25:54 0
なんで日本って欧米でもないのに欧米中心史観で歴史教科書を記述してるんですか?
なんか女の腐ったような塩野七生のマンカス臭い欧米かぶれしかいないのは
見ててイタイんですけど。僕はきっと異常なんですよね。ああ女に生まれれば
よかった。そうすれば股開くだけで白人男性のペニスのおかげでリッチな
生活を送れるのに。
892世界@名無史さん:2008/02/09(土) 22:33:22 O
>>883
毛沢東は王朝の創始者で皇帝なんて初めて聞いたが・・・
それは貴方が勝手にそう捉えてるだけでしょ?
まあ、やってることは清朝までと同じとは思うが。

>>888
そもそも元はモンゴル帝国の一部に過ぎない。
また無理に中華風の姓を名乗る必要がないし。
普通にオゴタイ家とかチャガタイ家とか言うし。
遼も金も清も征服の過程と言うか漢化してしまったから
中華風に名乗ったに過ぎない。
893世界@名無史さん:2008/02/09(土) 22:37:28 0
>>888>>892
元の国姓って奇渥温氏じゃなかったっけ?
894世界@名無史さん:2008/02/09(土) 22:42:52 0
てゆうか異民族の姓=元々の部族名だな。
耶律も完願も愛新覚羅も。奇渥温も同じだろ。
895世界@名無史さん:2008/02/09(土) 22:45:12 0
>>848
プトレマイオス朝の場合は微妙かもな。
忠実な原音表記だと、古代エジプト語? それともギリシャ語?
896世界@名無史さん:2008/02/09(土) 22:52:29 O
>>886
あれ難問だよな
でけた?
897世界@名無史さん:2008/02/09(土) 22:58:11 0
>>893
元王室の姓はボルジュキンじゃないの?
確か子孫は現在そんな姓を名乗っていたかと。
898世界@名無史さん:2008/02/09(土) 22:59:20 0
>>884
選挙王政ってのもあるにはあるけどな。
あ、でもそれだと王政ではあっても王朝ではないか。
899世界@名無史さん:2008/02/09(土) 23:00:00 0
ジンギスカンの一族の名前が「ボルジギン」だから国姓はボルジギン氏となるんでない?
900世界@名無史さん:2008/02/09(土) 23:13:34 0
>>898
選挙王政に移行する動機が王家の断絶で王朝が続かなくなったことだったりする。
>>884氏の回答が簡潔にして当たっていると思うが。
901世界@名無史さん:2008/02/09(土) 23:16:48 O
孛児只斤(ボルジキン・ブルジュキン)が族名
奇渥温(キャット・キャン・キヤト)は氏族の名前
確かに元朝の歴代皇帝は孛児只斤(ボルジキン)○○ってなってるな
902世界@名無史さん:2008/02/09(土) 23:24:37 0
明が編纂した『元史』は「奇渥温氏」って書いていたような。
903世界@名無史さん:2008/02/09(土) 23:26:06 0
じゃあ耶律・完願・愛新覚羅なんかは、氏族名or部族名どっち?
904世界@名無史さん:2008/02/09(土) 23:27:55 0
ところでチンギスハンの軍師だった耶律楚材って遼の王族の子孫とか?
905世界@名無史さん:2008/02/09(土) 23:33:10 0
契丹=蒙古
女真=満洲
906世界@名無史さん:2008/02/09(土) 23:35:25 0
>>891
ある程度欧米中心史観なのは近代歴史学が欧米で生まれた以上仕方がない
そして欧米かぶれしかいないと言うのはお前の偏見
白人はリッチというのも偏見、貧乏白人はいっぱいいる
そして学問板で下品な言葉を使うな
907世界@名無史さん:2008/02/09(土) 23:35:54 0
>>900
王朝の断絶による選挙王政移行って、ポーランド以外で例あるの?
908世界@名無史さん:2008/02/09(土) 23:37:29 0
とりあえず下品なレスはスルー、ということが徹底されればスレは荒れにくくなる。
909906:2008/02/09(土) 23:38:03 0
すまんもうやらん
910世界@名無史さん:2008/02/09(土) 23:39:37 O
>>904
耶律楚材は耶律阿保機の長男の耶律突欲の九世の末裔
あと耶律楚材が軍師って言うのはなんか違和感があるな・・・
911世界@名無史さん:2008/02/09(土) 23:51:39 0
>>910
軍師じゃないの?
張良とか諸葛孔明とかに準えられるような人物って話では?
912世界@名無史さん:2008/02/10(日) 00:00:01 0
諸葛孔明っていえば、五丈原の戦いのときの台詞って、
「死せる孔明、生ける仲達を走らす」でいいんだよね?
「死せる諸葛、生ける仲達を走らす」って説も聞いたけど、
何か後者は変ですよね?
913世界@名無史さん:2008/02/10(日) 00:07:00 0
>>912
孔明、仲達は字(あざな)だけど諸葛は姓だから後者は表記が揃ってないね。
914世界@名無史さん:2008/02/10(日) 00:10:22 0
世界の王室の系図集とかみていると、
ヨーロッパの王家は「〜家」、
非ヨーロッパ圏の王家は「〜朝」、
漢字圏の王家は「〜氏」、
っていう区別があるのはどういう理由?
915910:2008/02/10(日) 00:13:36 O
>>903
契丹(キタイ族) 耶律(ヤルート)氏
女真族 完顔部(ワンヤン部)
愛新覚羅は満州語で「金」と言う意味

>>911
張良、諸葛孔明とで括るなら君主を良く支えた
国家の基礎を築く事に大きく貢献した名補佐って感じがする
張良は大軍師、名参謀だが、諸葛孔明の軍師としての評価は
演義の影響が大きい
耶律楚材は遠征に同行してたが策略などは献策してなかった気がするし・・・
占星術とかはやってたみたいたが
916世界@名無史さん:2008/02/10(日) 00:18:52 0
じゃあ蒙古は、キャト氏でブルジュキン部か?
917世界@名無史さん:2008/02/10(日) 00:23:13 0
>>905
音声的に考えても想像が付くが、

靺鞨=蒙古
粛慎=女真

はいえるけど、

蒙古≠契丹
女真≠満洲

だろう。
918世界@名無史さん:2008/02/10(日) 00:25:49 0
>>889
オーストリア継承戦争の最中にやった皇帝選挙ではハプスブルク家じゃない人が選ばれてる。
919世界@名無史さん:2008/02/10(日) 00:27:12 0
>>870
フジモリも完全に日本国籍がなくなってたわけじゃなかったからね。
920世界@名無史さん:2008/02/10(日) 00:30:09 0
>>875
サックス=コーブルク家とか、ヨーロッパ中の王室に胤を送り込み過ぎだw

でも宗教的な制約があるせいか、ドイツの領邦国家って、カトリック圏の
王室とは
あんまり婚姻関係がないね。
921世界@名無史さん:2008/02/10(日) 00:31:17 0
でも正教圏とは婚姻関係ありまくり
922世界@名無史さん:2008/02/10(日) 00:33:21 0
七王国時代のイギリスの王国の名前って何なんだ?
エセックスとか
ウェセックスとか
サセックスとか
当時のイギリス人はそんなにセックスが好きだったのか?
923世界@名無史さん:2008/02/10(日) 00:37:24 0
>>915
>諸葛孔明の軍師としての評価は
>演義の影響が大きい

正史ではほとんど活躍しないの?
924世界@名無史さん:2008/02/10(日) 00:41:29 0
>>878
北朝鮮とかは、500年後の教科書には「金氏朝鮮」とかって書かれそうw
925世界@名無史さん:2008/02/10(日) 00:43:52 0
>>912-913
揃わないけど「死せる諸葛、生ける仲達を走らす」が正しかったと思う。
何故なのか理由は知らない
926世界@名無史さん:2008/02/10(日) 00:45:20 0
>>877 :梵阿弥:2008/02/09(土) 18:56:59 0
>「戦国春秋」というのは…


では「戦国夏冬」なら良いと?
927世界@名無史さん:2008/02/10(日) 00:46:47 0
>>882
金美齢って蒋介石の奥さんだったんだよな。よくまだ生きてんね。
928世界@名無史さん:2008/02/10(日) 00:47:00 0
>>926
ひっくり返すという発想までは正しいんだがな。
929世界@名無史さん:2008/02/10(日) 00:48:16 0
>>883-884
まず中国史の場合は、漢字1文字の国号を定めるところからやらないと
新王朝の成立とはならんね
930世界@名無史さん:2008/02/10(日) 00:50:10 0
>>892
>また無理に中華風の姓を名乗る必要がないし。
>普通にオゴタイ家とかチャガタイ家とか言うし。
姓(氏族)と家(家系)の違い分かる?
931世界@名無史さん:2008/02/10(日) 00:57:05 0
>>910
耶律突欲ってスゲー名前だなw
932世界@名無史さん:2008/02/10(日) 01:07:13 0
欲が突出しているのか
933世界@名無史さん:2008/02/10(日) 01:26:12 0
>>892
世襲王朝じゃなくなったってだけで、独裁者が國を牛耳るって発想は
辛亥革命以前と一緒ではあるな。
934世界@名無史さん:2008/02/10(日) 01:27:17 0
>>895
エジプト語なんてないよ。
エジプトはアラビア語圏。
935世界@名無史さん:2008/02/10(日) 01:27:33 O
>>927
ちょwそれは宋美齢だろw
936世界@名無史さん:2008/02/10(日) 01:28:27 0
>>896
東大の二次に比べればそんなの楽勝w
937世界@名無史さん:2008/02/10(日) 01:31:35 0
>>900
選挙王政といいつつ実質世襲ってことも多いがな。
神聖ローマ帝国もそうだし、17〜18世紀のポーランドだって実際には
親から子への王位継承はかなりある。
938世界@名無史さん:2008/02/10(日) 01:32:56 0
>>848
>>895
プトレマイオスはギリシャ語表記だったような。
アラム文字やヒエログリフは子音しか表記しない。
一応、古ギリシャ語、現代のアラビア語やコプト語を参考にして
発音表記しているが、当時のペルシャ人やエジプト人が
なんと発音していたかは正確にはわからない。
939世界@名無史さん:2008/02/10(日) 01:33:10 0
>>928
「戦国」を「ごくせん」にしろと?
940世界@名無史さん:2008/02/10(日) 01:35:09 0
>>935
確かに金美齢じゃ蒋介石の配偶者にしちゃ若すぎる。
金って名字からしても金美齢のほうは朝鮮人だな。
941世界@名無史さん:2008/02/10(日) 01:37:10 0
>>938
そういえば現代アラビア語も子音だけで母音を表す文字がないんだってね。
やっぱアラム文字の系統なんだね。
942世界@名無史さん:2008/02/10(日) 01:53:27 0
>>940
宋美齢・・・孫文夫人
金美齢・・・蒋介石夫人
943世界@名無史さん:2008/02/10(日) 01:55:38 0
ウェストファリア条約は、どうしてドイツの地名なのにドイツ名の
ヴェストファーレン条約ではなく英語名で呼ばれるんですか?
944世界@名無史さん:2008/02/10(日) 02:01:49 0
>>922
セックスって単語にはいわゆるセックス以外に、何か民族とかそんな意味があるはず。
945世界@名無史さん:2008/02/10(日) 02:02:58 0
>>917
粛慎ってアイヌ人じゃ・・・。
946世界@名無史さん:2008/02/10(日) 02:04:52 0
>>942
違う。
宋美齢=蒋介石夫人
宋慶齢=孫文夫人→のち中共に洗脳される。
947世界@名無史さん:2008/02/10(日) 02:10:07 0
>>934
エジプトって古代からアラビア語だったっけ?
948世界@名無史さん:2008/02/10(日) 02:14:00 0
>>913
てゆうか諸葛孔明と司馬仲達だけは、どうして教科書とかでも、
本名の「諸葛亮」「司馬懿」じゃなくて、字の「諸葛孔明」「司馬仲達」で
書かれるんだろうね。
949世界@名無史さん:2008/02/10(日) 02:15:27 0
>>912
後者は韻を踏んでいる
950世界@名無史さん:2008/02/10(日) 02:18:21 0
苗字2文字+名前2文字の人名って、なんか中国人っぽくないな。

それに諸葛なんて孔明の一族以外では聞いたことがない苗字だし、もしかして諸葛家って異民族?
蜀は猛獲をはじめとして異民族多かったっていうし。
あと司馬に関しては日本人の苗字(司馬遼太郎とか)にもあるね。
951世界@名無史さん:2008/02/10(日) 02:20:36 0
>>949
ちょっと待て
唐詩でもないのに韻を踏むの?
952世界@名無史さん:2008/02/10(日) 02:26:53 0
>>950
諸葛亮の姓が二文字なのは
「諸葛氏は元は葛氏であったが、陽都に移り住んだ際に現地に既に葛氏がいたために
諸県の葛氏ということで諸葛氏と呼ばれるようになった」だからだそうで。

孔明は名じゃなく字。名は亮で一文字。

そして司馬遼太郎は司馬遷にあやかったペンネームだぞ。
本名は福田定一
953世界@名無史さん:2008/02/10(日) 02:27:15 0
>>951
何か問題が?
954世界@名無史さん:2008/02/10(日) 02:28:49 O
>>922
王国名のセックス(sex)はサクソン(Saxon)に由来する。
性行為とは関係ない。
サセックス(Sussex)の名は南サクソン(South Saxon)から。
エセックス(Essex)の名は東サクソン(East Saxon)から。
ウェセックス(Wessex)は西サクソン(WestSaxon)

>>923
正史では殆ど軍師として活躍していない。
演義での活躍振りは明の劉基をモチーフにしている。

>>929
まず『春秋』と言う言葉の中華史的意味を理解した方が・・・
955世界@名無史さん:2008/02/10(日) 02:41:01 0
>>947
古エジプト語があって、それの直系がコプト語。
ただし、現代コプト語はギリシャ語やアラビア語の影響を受けて
かなり変質し、話す人間もごく少数で絶滅寸前。
ちなみに、ロゼッタストーン解読のさいに、多くの学者が古ギリシャ語や
アラム語を参考に解こうとしたが失敗、シャンポリオンはコプト語に注目し
参考にしてヒエログリフの解読に成功したというエピソードがある。
956世界@名無史さん:2008/02/10(日) 02:45:03 O
>>950
司馬は軍事を司るの役職名。
司馬氏の始祖はそれを姓にした。
司馬遼太郎と言うペンネームは司馬遷に遼(はるか)に及ばず」
という意味で付けたんだよ。
957世界@名無史さん:2008/02/10(日) 03:02:51 0
>>922
意外と元は一人の王様が、
南のほうに住む女とセックスしてできた王子の子孫ががサセックス、
東のほうに住む女とセックスしてできた王子の子孫ががエセックス、
西のほうに住む女とセックスしてできた王子の子孫ががウェセックス、
だったりして・・・
958世界@名無史さん:2008/02/10(日) 03:23:31 0
>>954
劉基は「今孔明」と呼ばれたんだっけ?
それにあやかって田中角栄は「今太閤」と呼ばれた。
959世界@名無史さん:2008/02/10(日) 03:24:50 0
960世界@名無史さん:2008/02/10(日) 03:48:07 0
>>949
漢文で書くとどうなるの?
961世界@名無史さん:2008/02/10(日) 03:52:35 0
>>954
North Sexon で「Nossex」があれば東西南北揃って最強だったのにね
962世界@名無史さん:2008/02/10(日) 03:55:05 0
>>955
古エジプト語とかコプト語ってハム語派なんだよね?
で、アラビア語やヘブライ語はセム語派だね。
963世界@名無史さん:2008/02/10(日) 03:57:03 0
>>956
司馬仲達って司馬遷の子孫なのか?
964世界@名無史さん:2008/02/10(日) 05:31:45 0
>>943
ウェストファリアは英語読みでもあるが同時にラテン語読みでもそうなる
そしてウェストファリア条約はラテン語で製作されてる
965世界@名無史さん:2008/02/10(日) 06:28:09 0
>>954
サクソン→セックスってよく分からない変化だな。
ホワイトソックスをホワイトセックスと言い間違えるようなモノか?
966世界@名無史さん:2008/02/10(日) 06:33:13 0
>>954
「春秋」という言葉自体には「年齢」とか「年月」みたいな意味があるな。

日本史でも人物の死亡記事なんかで「春秋○歳」みたいな感じで享年が書かれているケースは多い。
967世界@名無史さん:2008/02/10(日) 06:38:13 0
>>954
そういや>>920のサックス=コーブルク家の「サックス」もサクソンに由来だっけか。
968世界@名無史さん:2008/02/10(日) 07:02:31 0
>>964
ドイツの地名でもラテン語なのかい。
969世界@名無史さん:2008/02/10(日) 07:03:22 0
>>955
ベルベル語とかもハム系だよね?
970世界@名無史さん:2008/02/10(日) 07:04:35 0
>>946
でも宋家の兄弟姉妹のなかで唯一故郷に葬られているのが宋慶齢
971世界@名無史さん:2008/02/10(日) 07:11:47 0
>>966
その場合の「春秋」は「しゅんじゅう」と読むのか?それとも「はるあき」?
972世界@名無史さん:2008/02/10(日) 07:12:48 0
>>945
中国の史書に残る粛慎はツングース系の民族
日本書紀なんかにでてくる粛慎の正体は
アイヌともツングース系とも言われるがはっきりしない
973世界@名無史さん:2008/02/10(日) 07:17:54 0
日本書紀に出てくる粛慎は、ツングース系民族ってところは中国史書と一緒だと
すれば、ウィルタ(オロッコ)あたりが一番可能性高そうな気がする。
974世界@名無史さん:2008/02/10(日) 07:19:33 0
>>917
靺鞨=蒙古
ってどうなのよ?

一般的には靺鞨もツングース系では?
975世界@名無史さん:2008/02/10(日) 07:21:13 0
>>952
でも葛って名字もあまりみないよね。
976世界@名無史さん:2008/02/10(日) 07:22:21 0
>>955
コプト語=エチオピア語でOK?
977世界@名無史さん:2008/02/10(日) 07:29:05 O
>>958
「今孔明」は竹中半兵衛
劉基は諸葛亮の再来と呼ばれてた。

>>963
司馬氏の始祖とは司馬穰苴の事。
田穰苴が斉の景公に任じられ大司馬の職についたので
司馬穰苴と名乗ったとされている。
秦末の司馬欣も司馬遷も司馬懿もその子孫。

>>971
「しゅんじゅう」と読む。
春秋左伝、春秋・戦国時代などの春秋は全て
「しゅんじゅう」と読む。
978977:2008/02/10(日) 07:37:07 O
春秋左伝じゃなく春秋左氏伝ね。訂正しとくよ。
979世界@名無史さん:2008/02/10(日) 07:43:32 0
左氏って珍しい名字だね。右氏ってのもあるのかな?
980世界@名無史さん:2008/02/10(日) 07:44:21 0
ところでスレの回転が速いけど次スレいいの?
981世界@名無史さん:2008/02/10(日) 07:46:31 0
982世界@名無史さん:2008/02/10(日) 07:49:54 0
なんだ既に立ってたのか
983世界@名無史さん:2008/02/10(日) 07:57:30 0
984世界@名無史さん:2008/02/10(日) 07:59:16 0
>>973
なら樺太アイヌやニヴフでもよい
985世界@名無史さん:2008/02/10(日) 08:00:52 0
>>955
マルタ語もセム系
986世界@名無史さん:2008/02/10(日) 08:02:18 0
>>977
てことは司馬氏って、太公望以来の斉を簒奪した田斉の子孫なんだ。
987世界@名無史さん:2008/02/10(日) 08:04:45 0
>>967
それはザクセン
988世界@名無史さん:2008/02/10(日) 08:07:25 0
うめ
989世界@名無史さん:2008/02/10(日) 08:10:57 0
うめ
990世界@名無史さん:2008/02/10(日) 08:11:59 0
>>957
サクソン族=セックス族かw
991世界@名無史さん:2008/02/10(日) 08:12:31 0
うめ
992世界@名無史さん:2008/02/10(日) 08:14:26 0
うめ
993世界@名無史さん:2008/02/10(日) 08:15:28 0
994世界@名無史さん:2008/02/10(日) 08:16:01 0
995世界@名無史さん:2008/02/10(日) 08:17:17 0
996世界@名無史さん:2008/02/10(日) 08:18:03 0
>>950>>952
司馬じゃなくて斯波なら日本でも有名な一族があるな。
997世界@名無史さん:2008/02/10(日) 08:20:27 0
998世界@名無史さん:2008/02/10(日) 08:21:11 0
999世界@名無史さん:2008/02/10(日) 08:22:28 0
1000世界@名無史さん:2008/02/10(日) 08:23:50 0
終了!
10011001
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。