世界史なんでも質問スレッド46

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1世界@名無史さん
世界史なんでも質問スレッド46
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日 本 史・世 界 史FAQ
http://www.geocities.jp/magurogyosenn2000/index.html

■世界史板内関連スレ
中・高生用質問スレ Part11
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/whis/1181565905/
現代史質問スレッド
http://academy5.2ch.net/test/read.cgi/whis/1100698545/
2世界@名無史さん:2007/10/26(金) 22:22:04 O
3世界@名無史さん:2007/10/26(金) 22:22:49 O
4世界@名無史さん:2007/10/26(金) 22:23:49 O
5世界@名無史さん:2007/10/27(土) 09:25:19 0
>>1

世界史的大偉業乙!
6世界@名無史さん:2007/10/27(土) 09:26:09 0
ついでにage
7世界@名無史さん:2007/10/27(土) 11:54:15 0
欧米人はやたらとどこでもキスしますが、あれは昔からですか?
それと国やキリスト教の教派によっても違いますか?

印象としてはイタリア、フランスがオープンで、
ドイツやロシアはそうでもないかな?という気もしますが。
8世界@名無史さん:2007/10/27(土) 12:03:39 0
>>7
中国でも路チューは当たり前。
レストランで相席になっても、目の前で接吻をする。
9世界@名無史さん:2007/10/27(土) 12:14:26 0
西原理恵子が『アジアパー伝』で、白人のパッカーのカップルがバスの中でいたし始めた、
と書いてて、さすが肉食人種という気がしたが、中国もだんだんそうなってくのかな。
10世界@名無史さん:2007/10/27(土) 12:22:03 0
文化大革命で中国文明は滅んだ。今いるのは野蛮人。
11世界@名無史さん:2007/10/27(土) 14:07:51 0
オーストラリア大陸や南北アメリカ大陸はヨーロッパ人が来るまで
先住民に、それぞれなんと呼ばれていたんですか
12世界@名無史さん:2007/10/27(土) 14:21:26 O
>>11
前スレで同じ質問してたし、それに回答してもらったでしょ?
13世界@名無史さん:2007/10/27(土) 19:03:21 0
だいぶ前(それもかなり前)にTVの洋画劇場で見たことがあるんだけど、
第二次大戦末期のベルリンでの市街戦と陥落を描いた戦争映画で、
国会議事堂らしい建物の中でソ連兵とドイツ軍が激闘してる場面があった映画、
なんていうタイトルかわからない?
14世界@名無史さん:2007/10/27(土) 21:05:12 0
すでに前世紀の暗黒史で恐縮ですが、鈴木大地がなぜあんな嫁さんをもらったのか、
正しい経緯がお解りの方、いらっしゃいましたらご教示ください。
15世界@名無史さん:2007/10/27(土) 21:10:04 0
>>8-9
中国人は、欧米の白人同様、羞恥心がない
16世界@名無史さん:2007/10/27(土) 21:41:45 0
あの仕切りの無い便所なんか最たるものだね
でもそれは大都市ならではのような気がする。
見知らぬ人が多いのは逆に匿名性があるから、日本でも田舎より都会の方が、
恥知らずに男漁りしてる女が世代を問わず目立つ。(特に東京はひどい)

中国も田舎では保守的で人目や噂がきついのではないか? 推測だけど。
17世界@名無史さん:2007/10/27(土) 21:46:46 0
>>13に補足。
大階段みたいなところで、攻めてくるソ連兵が二階にいるドイツ兵と射ち合う場面があり、
とにかく銃撃につぐ銃撃で、ドイツ兵を皆殺しにして制圧するような感じだった。
18世界@名無史さん:2007/10/27(土) 21:47:57 O
>>13
お尋ねの内容が含まれてれている映画。
『ベルリン陥落』
(1949年、ソ連映画)
監督:M=アンジャパリッゼ/P=ボゴリュウボフ/
B=イワノフ/V=シウエリッゼ
『ヨーロッパの解放』・『ベルリン大攻防戦』
(1971年、ソ連映画)
監督:ユーリー=オーゼロフ
『ブリキの太鼓』
(1979年、ドイツ映画)
原作:ギュンター・グラス
監督:フォルカー・シェレンドルフ
『ヒトラー 〜最後の12日間〜』Der Untergang
(2004年、ドイツ映画)
監督:オリヴァー=ヒルシュビーゲル
19世界@名無史さん:2007/10/27(土) 21:57:32 0
多分、ソ連映画の中のどれかかな。
「ヒトラー最後の12日間」は最近すぎるから、明らかにちがうし、
この間、BSで見たけど戦闘シーン自体はあんまりなかった。
20世界@名無史さん:2007/10/27(土) 23:09:00 0
>>16支那に礼儀や羞恥心がなくなったのは欧米のまねをして共産主義を取り入れ、
そして権力闘争の手段として文化大革命を起こしたから。それまでは一応あんな
ゴキブリを力ずくで擬人化したようなダメ人間ばかりじゃなかったらしい。食事の
仕方や公共道徳も極端に汚くなったのは文革以後といわれている。
21世界@名無史さん:2007/10/28(日) 02:47:16 0
>>20
パクリーランドも文革のせいですね。
22世界@名無史さん:2007/10/28(日) 04:03:51 0
トリビアスレから流れてきてるバカがいるな。
スレ違いだから早めに消えろ。
そこら中荒らすな!
23世界@名無史さん:2007/10/28(日) 04:19:30 0
日本人に武士道精神がなくなったのは騙し討ちが予想以上の効果を上げたので、
味を占めて次々を相手の裏をかくことばかりひねり出したから。それでも連合軍の
科学技術と物量作戦という正攻法によって叩きのめされると、今度は一転して
物欲と拝金主義に陥り、「ですこ」のお立ち台であられもない姿を晒しては
休暇中の米兵と「らぶほ」で汗を流したり、世界中の美術絵画を買いあさっては
この世界の共有財産といえるものを一緒に棺おけに入れて燃やしてほしいと
のたまって世界中の顰蹙をも買いあさっていたらしい。
バブルがはじけて貧乏でしみったれた生活に戻ったのを「清貧」と勘違い
しているのは90年代以降といわれている。
24世界@名無史さん:2007/10/28(日) 04:22:50 0
>>23
耐震偽造マンションもバブル崩壊のせいですね。
25世界@名無史さん:2007/10/28(日) 06:26:54 0
武士道精神などというのは平和な時代の捏造で戦国時代にそんなものはカケラもない
これは西欧の騎士道も同じ。


それは兎も角、
「らしい」「といわれている」とは何だ。
平成生まれか?

つーか顰蹙を買うというか、ぶっちゃけ嫌われてたぞ
飢餓輸出したコメが「不味い」と産廃にされ、
一過性のブームで商社の言われるままに椰子の作付けを拡大した農家が次々首を吊って
東南アジアから盛大に恨みを買ったのは・・・バブル崩壊後の話だな。
26世界@名無史さん:2007/10/28(日) 09:10:09 O
スレチですが、回答頂けたら嬉しいです。携帯かパソコンで日本史を勉強したいのですが、おすすめのサイトがあったら教えて下さい。
27世界@名無史さん:2007/10/28(日) 09:14:51 O
>>26
普通に本嫁
28世界@名無史さん:2007/10/28(日) 10:05:47 0
>>20
>食事の 仕方や公共道徳も極端に汚くなったのは文革以後といわれている。 

でも台湾の本省人は内戦に敗れて逃れてきた国民党員をマナーも公徳心もない野蛮人だと思ったらしいぞ
中国では兵士=ならず者だったから別なのかね
29世界@名無史さん:2007/10/28(日) 10:22:51 0
>>26
俺も気になった。DSの山川の奴買った人このスレにいるのかなと。
30世界@名無史さん:2007/10/28(日) 10:49:11 O
>>26
ここは世界史板だから、
サービスするのは今回だけだぞ(ry
http://www.uraken.net/rekishi/rekijap.html
http://homepage2.nifty.com/tabbycats/history/top.htm
あとは>>27の言う様に普通に本嫁。
それと漫画日本の歴史とかも結構侮れないと
付け加えて置く。
31世界@名無史さん:2007/10/28(日) 10:52:38 0
携帯なのにアド貼るのマジ乙
32世界@名無史さん:2007/10/28(日) 10:57:55 O
携帯とかpcと世界史板の住人が、
スケールの小さいこと気にするな(ry
33世界@名無史さん:2007/10/28(日) 11:33:56 0
いやいや単純に自分が携帯でURL貼るの面倒くさいものって思ってるから乙と
34世界@名無史さん:2007/10/28(日) 11:43:43 O
>>33
慣れてるから、別に面倒くさいと感じないよ。
それより回答しても報われない方が辛い・・・
35世界@名無史さん:2007/10/28(日) 18:06:16 0
>>28食事のマナーは文革以後「作法など気にしなくてよい」になったらしいよ。
だから支那人の食い方はすごいのひとこと。
36世界@名無史さん:2007/10/28(日) 18:08:23 0
>>26賛否両論あるが井沢元彦の「逆説の日本史」シリーズをオススメ。
「こりゃ違うだろ」って点もあるが、それはそれで「じゃあこの点を
自分で調べてみよう」という気になるので読むといいよ。井沢元彦という
作家の名前を出すと必ず「歴史教科書暗記官僚」みたいなのが非難しに来るけど、
気にせずに。
37世界@名無史さん:2007/10/28(日) 19:18:51 0
>>36
>>26賛否両論あるが井沢元彦の「逆説の日本史」シリーズをオススメ。
>「こりゃ違うだろ」って点もあるが、それはそれで「じゃあこの点を
>自分で調べてみよう」という気になるので読むといいよ。井沢元彦という
>作家の名前を出すと必ず「歴史教科書暗記官僚」みたいなのが非難しに来るけど、
>気にせずに。

はい、来ました。
お前、よりによって井沢はねーよ。w
週刊ポストで連載している(いま江戸時代後期)けど、最近の内容ひどいぞ。
室町時代くらいから見ているけど、要するに自分の主張(儒教・中国嫌いとか、信長・自由経済主義マンセー)に合わせて適当に話すんで前後の整合性とかまったくない。
(怨霊・怨霊いってたらしい古代・中世の評価は読んでないからパス)

例:
 ・徳川吉宗の享保の改革は失敗(農民は苦しんだ) → まあ、最近はそういう評価がされることもあるな、フムフム。
 ・なぜなら吉宗は経済がわかってない儒教バカだから。 → ? 吉宗って儒教の素養が低い山猿って当時批評価されていたような。
 ・当時の武士のレベルと比べると低かったが、当時は儒教が基礎教養だった。
  今の人間よりはるかに儒教の影響を受けていて商業蔑視  → うーん?まあいつもの儒教批判に持っていきたいのね。
 ・それに比べて尾張の徳川宗春は商業振興した名君です。 → おい、当時の武士は皆儒教に悪影響受けて商業蔑視って自分が言ってただろ!

こんな感じ。
主張はうなずける所があるかもしれない(そういう説の人も他にいるし)が、理由の説明とか論理の持っていきかたが無茶苦茶。

まあ、ポスト立ち読みするか、ブックオフあたりに一杯並んでいるので試しに読むのは止めないけど。
38世界@名無史さん:2007/10/28(日) 19:37:09 0
>>37
まあ、好き好きだから銅でも良いが、井沢本の大半は元ネタが中堅学者の新説とか
仮説で、それをパクって強引に面白おかしく劣化珍説でまとめたものが多い。

元ネタのほうをたどれば、それほど酷いデムパではないケースの方が多いと思うよ
39世界@名無史さん:2007/10/28(日) 19:45:17 0
ほら来たでしょ?誰も「井沢の説は完璧で、皆その高説にひれ伏すべき」なんて
一言も言ってないのに沸いてくる「井沢は素人。歴史のプロは俺たち」人間。
こういった人たちにならないためにも、まず漫画でも井沢さんの本でも興味を持って、
最終的に自分の意見(見解)を持つといいと思うよ。
40世界@名無史さん:2007/10/28(日) 19:57:07 O
井沢元彦の話&批判は日本史板の専用スレで、
どうぞ勝手にやっててくれと>>37に言いたい(ry
>非難しに来るけど
>気にせずに。
と言ってるのにわざわざ主張してこなくていいよ。
41世界@名無史さん:2007/10/28(日) 20:00:56 0
>>35
魚の骨や食材の食えない部分を、こまめに床に吐き出してもいいのは、
昔からの作法かな?
『蒼天の拳』でもそういうシーンがあるが、最初見た時は、中国文化を考証して
描いてるんだなと感心した。でも考証の誤り?
42世界@名無史さん:2007/10/28(日) 20:03:20 0
こらまたでっかい魚が釣れたもんだ。
43世界@名無史さん:2007/10/28(日) 20:40:08 0
食い残すのが作法だよね。全部残らず平らげると「少ねえんだよゴルア!!」と
言っているように彼らには思えるらしい・・
44世界@名無史さん:2007/10/28(日) 20:59:09 0
チャイナやコリアは満腹するまで食べられることが良いという時代が
長かったからね。
コリアの猫脚の膳も、たっぷり食い物が載っていますという形象だそう
な。
45世界@名無史さん:2007/10/28(日) 21:11:25 O
いつまでその話に粘着してんだよ…
つーか質問をどうぞ
46世界@名無史さん:2007/10/28(日) 22:12:17 0
>>43
でも、その文化を批判する中国人もいる。
ま、そう言われないために、アホみたいに料理を準備したり、注文したりする。
3人で餃子200個とか
47世界@名無史さん:2007/10/28(日) 22:55:47 0
エコとはかけ離れてるね。
日本の文化と真逆。
48世界@名無史さん:2007/10/28(日) 23:05:13 0
大丈夫。残したやつは下でうろうろしてる豚が食うから
49世界@名無史さん:2007/10/28(日) 23:28:30 0
で、次行くとその豚がテーブルに載っていると
50世界@名無史さん:2007/10/29(月) 02:02:31 O
すいません。
アウシュビッツの現地読みは何でしょうか?
↑はドイツ語?ですよね?
51世界@名無史さん:2007/10/29(月) 02:15:58 O
ベルリンの壁が崩壊したのは何年ですか?
52世界@名無史さん:2007/10/29(月) 03:46:03 0
>>49
リサイクルの観点からいくとこれも悪くないが
同じリサイクルでも客の立場としては無駄飯分サイフが痛いなw
53世界@名無史さん:2007/10/29(月) 06:23:14 0
山羊も食うよ。ゲロもくうし人糞もね。
54世界@名無史さん:2007/10/29(月) 08:08:56 0
>>50
オフィシエンチム
55世界@名無史さん:2007/10/29(月) 09:43:28 0
周公旦って本名は姫旦っていうらしいですね。
周公というのは称号らしいですが、周王がいるのに周公ってどう考えても
おかしいですよね? しかも姫旦の封地は魏だか韓だかだったはずだし。
キタンのないご意見お待ちします。
56世界@名無史さん:2007/10/29(月) 10:24:07 0
周公旦http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%91%A8%E5%85%AC

「周公」は諡号と思っとけ、と高校んときの先生は言ってた。
57世界@名無史さん:2007/10/29(月) 11:26:47 0
>>47
でも、それはあくまでも客人に対しての礼儀であって、その余りをその家の人間が食うんだよ。
それに、安全に食べることができる食品をバカみたいに捨てているじゃないか。

>>52
客人は財布を出さない
58世界@名無史さん:2007/10/29(月) 12:42:13 0
審議なんかしてやんないんだからね
59世界@名無史さん:2007/10/29(月) 14:15:09 O
>>55
Wikiに書いてある説以外に考えられるのは、
周では、太師、太傅、太保の三官職が三公と呼ばれていたから、
周の補佐役と言う意味でそう名付けた。
(彼は摂政だったし)
もしくは孔子も絶賛したほどの政治家だったから、
尊敬の念を込めて偉大な周の公子旦って意味で、
周公旦と呼んだのではないでしょうか?
60世界@名無史さん:2007/10/29(月) 14:30:43 0
摂政ってのは君主がガキのときにつく家庭教師みたいなもので、
関白ってのは君主がキチガイとか低脳のときにつく保護司みたいな
ものだぞ。いい勉強になったろ?
61世界@名無史さん:2007/10/29(月) 14:45:21 O
>>60
摂政ってのは君主がガキのときにその代理として、
関白ってのは君主がキチガイとか低脳のときに、
その代理として政を行ったりするのだが・・・
これでおまいも一つ賢くなったろ?
62世界@名無史さん:2007/10/29(月) 14:53:51 O
スルタンとカリフの違いを教えて下さい
63世界@名無史さん:2007/10/29(月) 15:02:59 0
>>61そんなことしたら「簒奪の意あり!!」と思われて内乱が起こっちゃうよ。
建前は飽くまで「補佐」なんだから。
64世界@名無史さん:2007/10/29(月) 15:57:15 0
カリフ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%AA%E3%83%95
スルタンhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%AB%E3%82%BF%E3%83%B3

なお、イスタンブールでは現在、市内の店毎にカリフが居たりする
65世界@名無史さん:2007/10/29(月) 16:15:46 0
ウィキのは冗長すぎて要点がつかめません。
こう、味の素みたいに言いたい要素をまとめてくれるとありがたいのですが。
66世界@名無史さん:2007/10/29(月) 16:15:58 O
>>64
ありがとうございます。
もう一つだけお願いします

サイクスピコ条約で英、仏、露はそれぞれアラブ諸国を獲得する密約を結んだのに、何故、後にロシア革命後のソヴィエト政権は利益を得れるにも関わらず暴露したんですか?
67世界@名無史さん:2007/10/29(月) 16:19:00 0
共産主義というものを知れよ教科書厨
68世界@名無史さん:2007/10/29(月) 16:29:51 0
要するに、

カリフ ≒ローマ教皇、コンスタンティノープル大司教
スルタン≒神聖ローマ皇帝、ロシア皇帝

オスマン帝国では、カリフ兼スルタン
6966:2007/10/29(月) 16:37:13 0
>>68
その話はもういいです。>>64で分かったと言っているじゃないですか。
それよりもサイクスピコ条約について教えてください。
もし分からないのならば出しゃばらないでください。
70世界@名無史さん:2007/10/29(月) 16:42:11 O
>>63
いや、だから幼少だったり、病弱だったりする際に、
その代理人として政を執り行うのが摂関。
まあ例えたらスピーカーみたいなもんだな。
簒奪の意とか取られるなら、
摂政王ドルゴンとか摂政として垂簾政治やった皇后とかはどうなるの?
補佐は宰相とかの仕事でしょ?。
71世界@名無史さん:2007/10/29(月) 16:49:16 0
インド洋の季節風については、ペルシア人の船乗りなんかはとうに熟知していて遠大な航路も確立していたようです。
ヒッパロスはその既定航路に乗せてもらった上に、ペルシア人から季節風のことを教えて貰ったはずなのに、
何故、「ヒッパロスが季節風を発見した」という記述が多いのですか?
72世界@名無史さん:2007/10/29(月) 16:55:15 0
ポントス王国って王の名前や貨幣なんかもギリシャ風で、国名もギリシャ神話から取っているのに、
wikiにはイラン系と書いてあります。
実際はどのような経緯で成立した国なのでしょうか?どなたかご教授いただけると助かります。
73世界@名無史さん:2007/10/29(月) 17:22:58 0
摂政は天皇が行うべき全ての行事、決定を天皇に代わって摂政名で行う。
天皇家固有の行事も行うので、皇族または皇親である必要がある。

関白は実質天皇補佐、天皇代理で、天皇家固有の行事までは行わない。
74世界@名無史さん:2007/10/29(月) 17:47:18 0
>>71古代ギリシャ文明といい古代ローマ帝国といい、胡散臭いんだよあの辺は。
意図的にメソポタミアからの影響を排除してるから。
75世界@名無史さん:2007/10/29(月) 17:57:46 0
http://sports11.2ch.net/test/read.cgi/offreg/1183820036/l50
52 :AN ◆xbAEeFXwes :2007/10/26(金) 01:34:04 ID:Iyf2h9zN
ではそろそろ募集しましょうか。
***世界史OFF会:開催のお知らせ***
日時:11月4日(日)午後1時半
場所:京都文化博物館・入り口を入って入場券売り場が見えるところ
>>43も参照
京都文化博物館は三条高倉にあります。赤レンガの建物が目印ですが
実際の展示場は高倉通りを北に入ったところにある現代の建物です。
地図
http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&grp=kintetsu&nl=35/00/22.253&el=135/45/54.512&coco=35/00/22.253,135/45/54.512&icon=mark_loc,0,,,,&scl=10000
☆参加希望者は下記の「持ってくるもの」を書いて参加表明のレスをつけてください。
だいたいの参加者・人数を把握しておきたいからですが、当日飛び入り参加もOKです。
☆持ってくるもの
「世界史関連の本またはグッズ」
世界史に関連付けられるものなら何でも。
専門書からマンガ、同人誌、お土産品、ウケねらい、何でも。
コスプレも可。ただし一緒に歩いて恥ずかしくない程度で。
私は「長安の都市計画」(講談社選書メチエ)を持って行きます。
手に持ってますので声をかけてください。
---------
43 :AN ◆xbAEeFXwes :2007/10/05(金) 00:27:11 ID:dvcXXF2F
トプカプ宮殿オフ、そろそろ日程調整をしたいと思います。
(トプカプ宮殿でオフするわけじゃないけど…下記参照)
参加してみたいなーと思う人は、開催期間の日・祝で都合のいい日、悪い日を書き込んでください。
多数決で決めます。
トルコ・イスタンブール歴史紀行「トプカプ宮殿の至宝」展
  〜オスマン帝国と時代を彩った女性たち〜
10月6日(土曜日)〜12月2日(日曜日) 〔臨時開館 10月22日(月曜日)〕
場所:京都文化博物館(三条高倉)
http://www.bunpaku.or.jp/exhi_special.html
76世界@名無史さん:2007/10/29(月) 18:07:54 0
>>75
ああ、こここないだ行ったわ
常設展と特別展が別料金のやつ。
駐車場も無いし狭い、高い、暗いと三拍子揃った博物館だったな
77世界@名無史さん:2007/10/29(月) 18:24:17 O
>>73
中華王朝とかには摂政はあるけど、関白の制度はないだけどね・・・
(関白の語源の由来になった故事はあるけど)
日本の五摂家の場合とごっちゃにしてる人がいるから
おかしなことになるんだよ。
78世界@名無史さん:2007/10/29(月) 18:37:59 0
>>60-61では関白に言及してるが?
79世界@名無史さん:2007/10/29(月) 18:45:39 0
>>60-61
君主がキチガイでも摂政を据えた「大正天皇−摂政宮(裕仁)」の例もあるが。
80世界@名無史さん:2007/10/29(月) 19:23:02 O
>>78
>>60がシッタカするから>>61で摂関の立場、役割?を示しただけたが・・・
>>79
一度、摂関・征夷大将軍の職は廃止されたが、
摂政だけ復活したからね。
復活した摂政は幼少も成人の場合も適応される。
つーか元々は幼少も成人の場合でも摂政と呼ぶんだし・・・
81世界@名無史さん:2007/10/29(月) 19:33:54 0
教科書的でつまんね
82世界@名無史さん:2007/10/29(月) 20:07:20 0
金田一耕助の映画で、終戦後のどっかの離島が舞台の話で
本土から刑事と一緒に着た警官隊は開襟シャツで丸腰の制服だったのに、
島の駐在は戦前のままの白の詰襟にサーベルの制服だった。

なんで制服がちがうんだ?
83世界@名無史さん:2007/10/29(月) 20:12:49 O
>>82
戦後しばらくの間、警官の制服が統一されて無かったから。
都市部だと新制服だったが、田舎だと旧服をそのまま使ってる警官も多かった。
初期の裸の大将にも、旧服の警官が登場してる。
84世界@名無史さん:2007/10/29(月) 20:37:02 0
ここまで俺の自演
85世界@名無史さん:2007/10/29(月) 21:33:02 O
>>66
お願いします
86世界@名無史さん:2007/10/29(月) 21:43:35 0
>>84をお願いします
87世界@名無史さん:2007/10/29(月) 22:10:39 0
>>84の人生をお願いします
88世界@名無史さん:2007/10/29(月) 22:14:56 O
世界史っていつまでが世界史なんですか?
教科書に載っている所までが世界史ですか?
それとも今一瞬の一秒前までが世界史ですか?
89世界@名無史さん:2007/10/29(月) 22:31:25 0
歴史とは「文字が記された後から今のこの一瞬とこれから」を扱う趣味。
学問ではない。
90世界@名無史さん:2007/10/29(月) 23:06:29 O
>>66
ロシア革命で帝国主義崩壊。

共産主義国であるソ連としてはこんな密約は赦すわけにはいかない。

アラブにサイクス・ピコ条約こと教えちゃえってなる罠。

>>77
古代ギリシャはアナトリア半島北岸を含む黒海沿岸全域に植民市を築いていた。

アレクサンドロス大王の遠征、世界帝国の実現により、
ギリシャの文化や考え方が各地へと広まるだけでなく、
東西文化の交流や民族の融合が盛んになった。(所謂、ヘレニズム)

セレウコス朝がアナトリア、イランなどにまたがる広大な領域を支配。

セレウコス朝から独立しアナトリア西部を支配したヘレニズム王国である、
アッタロス朝ペルガモン王国が成立。

トラキア(小アジア=トルコ半島)のペルガモン朝をローマ共和国が滅ぼし、
その後、黒海沿岸にクルド人のポントス王国が成立。
クルド人はトルコ・イラン・イラクに居る民族だし、
上記のアナトリア半島の歴史を見れば、
ポントス王国がギリシャの影響を受けていても別に不思議しゃない。
91世界@名無史さん:2007/10/29(月) 23:20:08 0
はい教科書暗誦お疲れ。
傍に世界史の教科書があればお前は要らないな。
つまらん。
92世界@名無史さん:2007/10/29(月) 23:30:30 0
あっ … はい…  …棒読み すいませんでした
93世界@名無史さん:2007/10/29(月) 23:37:27 0
>>88
一秒経てば、一秒の歴史がある。
つまり、現在も世界史・日本史上を生きている。後年、今日のことが歴史書に載るかどうかは、その時の人間が決めること。
歴史とはそういうもんだ。
94世界@名無史さん:2007/10/29(月) 23:48:52 0
その時々の権力者によって180度記載が変わる歴史が学問になどなろうはずがないわ
95世界@名無史さん:2007/10/29(月) 23:51:43 O
>>94
じゃあお前はそう言う認識で生きて行けば良い。
96世界@名無史さん:2007/10/30(火) 00:34:18 0
だからヴェルト・フライハイトって概念が生まれたんだろ
97世界@名無史さん:2007/10/30(火) 00:58:38 O
おまい、さっきから何様のつもりだ?
gdgd言うなら代わりに回答すればいいじゃん。
つーか別におまいを楽します為に回答してる訳じゃねーよ。



と器量の小さな>>91の様にほざいてみる。
98世界@名無史さん:2007/10/30(火) 01:18:07 0
携帯が必死ww
99世界@名無史さん:2007/10/30(火) 01:23:36 O
神は死んだ
100世界@名無史さん:2007/10/30(火) 01:36:14 0
遅レスだが
>>72
ポントゥスの諸王の名前は「ダリウス」「ミスラダテス」等普通にイラン系だろう。
ヘレニズム風の貨幣はパルティアあたりでも鋳造してたはずだし。
101世界@名無史さん:2007/10/30(火) 01:45:05 0
教科書読めば確認できる答えを得意そうにひけらかすなよ
102世界@名無史さん:2007/10/30(火) 02:10:08 0
ちょっと前から教科書教科書と言ってるのはひょっとして「古代ギリシャ文明は捏造」スレの子かな?
103世界@名無史さん:2007/10/30(火) 10:01:16 0
ポントゥス? ポントス?
104世界@名無史さん:2007/10/30(火) 10:35:37 O
>>103
どっちでも可
105世界@名無史さん:2007/10/30(火) 11:02:32 0
ほんとスか?
106世界@名無史さん:2007/10/30(火) 11:45:10 0
ほんとぅです
107世界@名無史さん:2007/10/30(火) 12:41:14 O
>>102
教科書、教科書言っているのは、
教科書もまともに読めないヤシのひがみです。
108世界@名無史さん:2007/10/30(火) 13:20:30 0
私は90や100ではないが
教科書から必要な情報を取り出すのも、それなりに知力の要る仕事。
解答に不満があるならどこがわからないのか聞き直せばよい。

>>91>>101のような文章を書きたいなら、まず自分が教科書以上の解答を書いてから、
一番下に書くのが筋でしょう。偉そうにするだけなら誰にもできる。

なお、私に対して論理的反論があるというのなら、ここに書いてください。

スレ違いの議論はここでやろう                   
http://tmp6.2ch.net/test/read.cgi/kitchen/1191932868/l50.
109世界@名無史さん:2007/10/30(火) 13:55:11 O
>>91>>101の様なバカはスルーすればいいだけじゃないの?
110世界@名無史さん:2007/10/30(火) 16:05:15 0
楚漢戦争や三国志とか読んでると、孫権や劉備など、二字名が普通なのに
なんで唐辺りから三文字名のほうが流行る様になったんですか?
北方異民族の風習の名残でしょうか?
111世界@名無史さん:2007/10/30(火) 17:16:45 O
>>110
後漢末は二字名が別に普通じゃないよ。
新代では三字名をアホの王莽がわざと禁止したぐらい
スタンダードになってたし。
(禁止したのは周代の治世に無理やり戻そうとした為)
三字名が増えたのは姓がただ単に足りなくなっただけ。
流行りは関係ないよ。
112世界@名無史さん:2007/10/30(火) 17:41:33 0
今でも中国人で、姓一文字、名一文字が正式な中国人の名前だ!
とか主張する人がいるらしい。
113世界@名無史さん:2007/10/30(火) 18:10:14 0
>>111
>三字名が増えたのは姓がただ単に足りなくなっただけ。
横槍になるが、時代が下って増えたのは趙匡胤・韓世忠・文天祥とか
姓一文字・名二文字じゃないだろうか(例に挙げたのは全部宋の人物だけど)
114世界@名無史さん:2007/10/30(火) 19:41:00 O
>>113
ゴメン、姓じゃなくて名前の方だね。
例えば、王莽側の王匡、王鳳
緑林軍側にも王匡、王鳳の様に同姓同名で、
紛らわしいというか、
賄いきれないから二文字名が増えたんだよね。
三国志に登場するのは司馬、公孫、夏候、鍾離とかは昔からあるし。
(夏候、鍾離は前漢からかな?)
宇文とかは元々、部族名だし。
115世界@名無史さん:2007/10/30(火) 20:22:13 0
宋くらいだと、例えば朱熹は兄弟・従兄弟まで全部
「火」にまつわる部首の漢字で名付けられている。(熹も烈火だから火)
朱熹の父は朱松というが、彼と同世代の人物はみな
木偏などの、木を部首にした漢字を名に持っている。
以下、次の世代は水(さんずいなど)、さらに次は金、次は土、そして火に戻る…
といった感じの命名が多かったらしい。
(火・土・水・木・金で五行思想ね。あと、並びがこの順かどうかは知らない)

が、流石にすぐネタが尽きたのか。
明や清になると、兄弟皆2文字名にして、1文字は共通…みたいな命名が多い。
116世界@名無史さん:2007/10/30(火) 21:28:26 O
>>115
その共通の1文字って、
確か、父親の名前から1文字を貰うんじゃなかった?
それとも父親が名前に使ってる漢字は、
逆に使ったらダメなんだっけ?
117世界@名無史さん:2007/10/30(火) 21:30:29 0
>>116
ダメかどうか知らないが、父から一字拝領するということは滅多にない。
その一字拝領が多いのは日本の場合。
118世界@名無史さん:2007/10/30(火) 21:39:21 O
>>116
避諱の習慣とかがあったから、親の名からは取らないんじゃ無かったかな?
字(あざな)なら話は別だろうけど。
119世界@名無史さん:2007/10/30(火) 21:41:17 O
>>117
ありがとうございました。
120世界@名無史さん:2007/10/30(火) 22:01:07 0
中国人の名前って秦辺りから合計二字になって、五胡十六国辺りから三文字が主流になってくるよね
氏姓制度が幅を利かせてた春秋戦国なんか訳分からない名前ばっかだし
121世界@名無史さん:2007/10/30(火) 22:09:09 0
>>112
語呂がいいんだよな。
122世界@名無史さん:2007/10/30(火) 22:22:06 O
何故レーニンは四月テーゼで民族自決を掲げたの?
ロシアは超多民族国家じゃないの?
123世界@名無史さん:2007/10/30(火) 22:25:40 O
>>118
>避諱の習慣とかがあったから、親の名からは取らないんじゃ無かったかな?
それが確かあったような気がしたんでどっちだろって迷ってた。
>>118氏サンクス
124世界@名無史さん:2007/10/30(火) 22:29:36 0
>>115-118
その原則は、朝鮮も採用している。
しかし。金日成⇒金正日⇒金正男はこの原則に反し、
まるで日本風の命名を真似しているように見える
125世界@名無史さん:2007/10/30(火) 22:33:04 0
>>122民族自決の概念ってレーニンが初めて説いたの?
126世界@名無史さん:2007/10/30(火) 22:38:50 O
>>124
北朝鮮は儒教国家ではないのですか?
韓国はバリバリの儒教国家ですよね?
朝鮮は小中華だって確かほざいてたし。
127世界@名無史さん:2007/10/30(火) 22:42:33 0
朝鮮は
儒教国家×
腐儒国家○
日本は
忘儒国家
128世界@名無史さん:2007/10/30(火) 22:51:27 0
>>122
レーニンはね、「帝国主義論」で資本主義の矛盾を説いたのね。
だもんで、社会主義革命が資本主義の矛盾を止揚するものであると主張する
からには、植民地解放=民族自決を主張するしかなかったのね。

>>125
ウィルソンなんかが主張した「民族自決」がヨーロッパ限定の話だったのに対し
て、レーニンは全世界対象に「民族自決」を適用したわけね。
129世界@名無史さん:2007/10/30(火) 22:51:40 0
中国では親の名前の字は、呼び捨てにしたら失礼だから
本を読むときもわざと避けるぐらい。
だから名前をもらうのはありえない。
文字や部首を分け合うのは兄弟、いとこなど同世代のみ。
だから逆に文字または部首が同じなら世代が同じだということがわかる。
130世界@名無史さん:2007/10/30(火) 22:54:51 0
>>126
古目の朝鮮史の本(戦前の日本人が書いたものでも朝鮮人が書いたものでも)を
読めば分かると思うが、朝鮮=儒教=小中華ってのが朝鮮を後進国→植民地へと
導いた思想的ガンだといって激しく攻撃された時代があったのだよ。

そのごNIEsとか儒教資本主義とか騒がれた時代にはいると、評価が多少変わった。

でもこれも、97年の経済大混乱でハシゴを外された形となった。

北朝鮮が儒教国家ってのは、外から見た現代の観察者の意見であって、彼ら自身が
そう思っているかどうかは別問題。革命政党が率いてる国家って事になってるんだから、
儒教みたいな封建遺制は自動的にマイナス評価ってのがデフォルト。
131世界@名無史さん:2007/10/30(火) 22:57:05 0
日本では儒教だけでなく仏教も原型をとどめない程に和風アレンジされるからな
この和風アレンジが施されないとどんな思想も日本には根付かない
例えばキリスト教なんかも仮に禁教令が出なかった場合は
カトリックから異端呼ばわりされるくらいの独自宗派・独自教会に変質してたろうな
132世界@名無史さん:2007/10/30(火) 23:06:25 O
>>126ですが
私の偶問に答えて頂いた皆さんありがとうございました。
133世界@名無史さん:2007/10/31(水) 00:50:12 0
>>128では欧州帝国に支配されていた世界の津々浦々を「解放」しましょうと
言ったのは誰なのですか?
134世界@名無史さん:2007/10/31(水) 00:57:24 0
中国はたびたび異民族に征服されて王朝(分裂状態含む)が樹立してますが
高句麗以来、長い歴史がある朝鮮系民族が皇帝を名乗らなかったのはなぜですか?
征服しようとした事も特になかった気がしますが…
135世界@名無史さん:2007/10/31(水) 00:58:12 0
高麗のはじめのほうで名乗っていたような
136世界@名無史さん:2007/10/31(水) 01:10:25 0
そーいやなんで高句麗は遊牧民と違って、国を運営してたのに五胡十六国の時に
中国に侵入しなかったんだろ?前秦や燕がメチャクチャになってる時につけ込む隙はあったと
思うんだがな。やっぱり好太王碑に書いてあるあの国に付きっ切りで…?
137世界@名無史さん:2007/10/31(水) 01:25:41 0
>>134
骨の髄まで儒教精神に染まってたからだろうな、多分
13872:2007/10/31(水) 02:27:17 0
>>90
詳しくさんくす。
ってことは、ミトリダデス6世がローマにボコされるまではマケドニア系の王朝で
その後はギリシャ化したクルド人の王国ってことですね。
たしかに、第三次ミトリダデス戦役で一度ポントスが滅びた後の国王はダレイオスってペルシャっぽい
名前になってますね。
てっきり、親父を殺したファルナケスの血統が返り咲いてボスボラスと一緒に統治してたものとばかり
思っていました。
139世界@名無史さん:2007/10/31(水) 02:35:55 0
ヘレニズムって実態が何かも分かっていない言葉だし、
アレクサンドロスってそもそもギリシャ人として扱っていいのかどうか。
140世界@名無史さん:2007/10/31(水) 02:42:08 O
>>139
アレクサンドロスはギリシャ人でいいんじゃまいか?
ギリシャ語を話して、同じ古典文化と国際慣習を共有していればヘラスでオッケーだと思う。
141世界@名無史さん:2007/10/31(水) 02:49:22 0
>>134
逆に考えるんだ 「名乗らなかったから征服されずに済んだ」と考えるんだ

>>136
ヒント:百済・新羅
マジレスすると、普通に遼東半島とか奪ってるから。
142世界@名無史さん:2007/10/31(水) 02:57:06 0
>>141
いや、134が聞きたいのは中国が分裂してたり征服されてたりしててヤキ入れされる心配のないタイミングでも
なんで律儀に皇帝を名乗らなかったのかって事じゃないかい?
143世界@名無史さん:2007/10/31(水) 05:19:02 0
そもそも高句麗って朝鮮系王朝なのか?
144世界@名無史さん:2007/10/31(水) 06:46:49 O
>>142
石ロクに攻めこまれてるよ一応。
失敗したけど・・・
こりゃあ混乱状態でも下手なことしない方が
いいなってなったんじゃない?
145世界@名無史さん:2007/10/31(水) 07:22:26 0
>>140欧州人が「チンギスハンはシナ人」とみなしているくらいのいい加減さだな
146世界@名無史さん:2007/10/31(水) 07:32:09 O
>>145
いや、そのたとえはおかしい
147世界@名無史さん:2007/10/31(水) 08:55:07 0
フビライならまだ分かるが
チンギス・ハーンの頃だと中国の古典も言語もほとんど興味がない
「支配下の諸国のひとつ」ぐらいの感覚
148世界@名無史さん:2007/10/31(水) 09:00:28 0
>>142
皇帝名乗ると、中国の王朝に朝貢できないし外交面でマイナスだからじゃないの?
五胡の諸国や北魏なども始めは王と名乗って、ある程度勢力が中国本土まで広がってから皇帝となるのが多いし。

力がないときは王でガマンしておこうって感じなのでは。

149世界@名無史さん:2007/10/31(水) 09:17:59 0
韓国は知らないが、北朝鮮では世代ごとに行列字をつける習慣になってるんだよ。
150追記:2007/10/31(水) 09:19:09 0
>>149>>124宛です
151世界@名無史さん:2007/10/31(水) 09:35:19 0
半島南北とも漢字を読み書きできなくなってきてる今、避諱も行列字もやれてるのか?
152世界@名無史さん:2007/10/31(水) 10:24:49 0
>>151
行列字はハングルでもできると思うが?
153世界@名無史さん:2007/10/31(水) 10:45:36 0
発音だけなら、な
154世界@名無史さん:2007/10/31(水) 12:03:20 O
大昔に人種主義を唱えた伯爵かなんかで、
当時はネタ扱いされてた人って誰でしたっけ?
155世界@名無史さん:2007/10/31(水) 14:37:22 0
>>151
少なくとも北の金一家は無視してるようだ
156世界@名無史さん:2007/10/31(水) 15:14:55 O
1935年にザールが住民投票により併合されたとあるんですが、住民ってドイツ国内のですか?
また、住民=ドイツ国民であるんでしたら、ザールを持っていたフランスの許可はとらないで良いんですか?
157世界@名無史さん:2007/10/31(水) 15:30:51 O
1935年、英独海軍協定で独の海軍力はイギリスの35%になりましたが、それいぜんは何%だったんですか?
158世界@名無史さん:2007/10/31(水) 15:42:34 0
>>91
世界史の教科書は各時代・各地域の事項をバラパラに取り上げていて
時代と地域を超越した総合的な関連付けの記述がないことは「わかりにくい」
「それは自分で考えさせるべき」と賛否問わず指摘されている事
どう見ても教科書丸写しではありえないレス見て「教科書のまま」とか言ってる
お前は義務教育も受けてないのかw
159世界@名無史さん:2007/10/31(水) 15:48:35 0
>>143
ぶっちゃけ百済や新羅だってあやしい
現行の朝鮮民族の国家は李朝か、精々高麗までで、それ以前はただ「半島にあった国家」というだけだろう
百済や新羅が朝鮮だと言い張るのは現在のギリシア人がパルテノンは自分達の先祖が作ったと言ってるに
等しい
160世界@名無史さん:2007/10/31(水) 16:16:11 0
>>156
その地の住民。
民族自決権ってのがあるだろ。
あれ。
161世界@名無史さん:2007/10/31(水) 16:46:32 0
>>159
それは間違ってない
162世界@名無史さん:2007/10/31(水) 17:17:22 0
>>161
それ、どっちの意味にもとれるww
163世界@名無史さん:2007/10/31(水) 17:18:51 0
>>155
金日成と金正日の世代は行列字だが?
164世界@名無史さん:2007/10/31(水) 17:31:41 0
金日成は本名か? 確か、金聖柱
165世界@名無史さん:2007/10/31(水) 17:33:39 0
金正日と正男・正哲については>>155は正しいな
166世界@名無史さん:2007/10/31(水) 17:52:34 0
金日成世代:金成柱、金哲柱、金英柱で「柱」
金正日世代:金正一、金平一、金永一、金京一、金全一、金賢一で「一」
167世界@名無史さん:2007/10/31(水) 18:08:32 0
正しいかどうか自信がないが、初めは「正一」で、後継者と決まって「正日」と名乗ったか、と。
168世界@名無史さん:2007/10/31(水) 18:18:17 0
金がゲシュタルト崩壊
169世界@名無史さん:2007/10/31(水) 21:36:45 0
>>158歴史教科書丸暗記して「歴史官僚」にでもなりなさいな。なんか見世物小屋で
お金とれそうだぞ「山川の〜pの〜行目に書かれていることは何?」
「はいそれは〜が〜で〜したことです」「おお〜。受験バカっているんだね」
ってな具合。
170世界@名無史さん:2007/10/31(水) 21:38:45 O
と、正論言われて涙目の>>169が申しております。
171世界@名無史さん:2007/10/31(水) 22:12:27 O
>>157
ヴェルサイユ条約で定めたドイツ海軍艦艇の総排水量は10万8千トン。
海軍は旧式戦艦6隻、軽巡洋艦6隻、駆逐艦12隻に削減、
さらに戦艦は1万トン以下、装備砲は11インチ以下に制限。
潜水艦及び空母の保有の禁止。
海軍の兵員を1万5000人以下に制限。
上記に示した様にヴェルサイユ条約では、
パーセンテージは定められていない。
第一次世界大戦で直接の戦場にならなかったイギリスが、
過酷なヴェルサイユ条約にイギリスが同情的であったこと、
また、この協定によってドイツの軍拡路線に歯止めがかかると読んで、
1935年に英独海軍協定をフランス抜きで調印した。
この際にドイツ海軍は公式に英国海軍の35%
潜水艦についてはイギリスの45%までと、
ドイツの戦力保有のパーセンテージを定めた。
172世界@名無史さん:2007/10/31(水) 22:15:36 O
169はきっと何かいやな事があって 機嫌が悪いんだよ
かわいそうなのでスルーしてあげましょう
173世界@名無史さん:2007/10/31(水) 22:39:26 0
カイザーソゼというのは、ドイツ何代目の皇帝にあたるのでしょうか?
174世界@名無史さん:2007/10/31(水) 22:41:07 O
世界史板の住人にしては>>169や携帯がどうたらこうたらとか
やたら拘ったりする、器の小さい方がいるのですね・・・
175世界@名無史さん:2007/10/31(水) 22:41:45 0
まぁ今更91に触った158も不注意ではあるな。
176世界@名無史さん:2007/10/31(水) 22:42:11 0
>>172あんた優しいねえ。おれ169だけど煽ったこと誤るよ。ゴメン
177世界@名無史さん:2007/10/31(水) 22:49:03 0
渤海って結局、今でいうと何民族に近かったんですか?
女真?朝鮮?漢人?
178世界@名無史さん:2007/10/31(水) 22:50:21 O
>>173
ウェブ全体から検索日本語のページを検索
ウェブ
ドイツ皇帝 カイザーソゼに一致するページは見つかりませんでした。
検索のヒント:キーワードに誤字・脱字がないか確認します。
別のキーワードを試してみます。
もっと一般的なキーワードに変えてみます。
キーワードの数を減らしてみます。

ガイザー Kaiser(ドイツ皇帝の称号)って言葉ならありますが・・・
179世界@名無史さん:2007/10/31(水) 23:05:00 O
>>177
ツングース系靺鞨人
これが女真族の元になったとのでは?
と考えれている。
180世界@名無史さん:2007/10/31(水) 23:09:35 0
現代朝鮮人ってどちらかというと女真の系統なんじゃないの?
181世界@名無史さん:2007/10/31(水) 23:52:04 0
清が存在せずに近代に突入してたら、満州から極東シベリアの辺りにツングース人の
国家があったかもね。ってか、むしろない今のほうがおかしい
182世界@名無史さん:2007/10/31(水) 23:59:27 0
近頃ゲームをやって19世紀〜20世紀前半のヨーロッパについて興味を持ったのですが
このあたりを題材にして小説を書いてる日本人作家で誰かオススメはないでしょうか?
183世界@名無史さん:2007/11/01(木) 00:21:09 0
徳川綱吉の頃の江戸は人口50万ほどで、世界一の都市だったと言われます。

江戸の首位陥落はいつ頃で、抜いたのはどの都市でしょうか?
184世界@名無史さん:2007/11/01(木) 00:25:05 0
世界史で人口減によって滅んだ国や民族はあるのでしょか?

今の日本は少子高齢化で大騒ぎですが、1世紀後に国として存続していれば、
人口増加に歯止めがかからない国や、豊かになり少子化高齢化に悩む国への
貴重な歴史的遺産になるかもしれないと思います。人口を増やし続け経済発展
や宇宙移民も結構だと思うのですが、今の日本は未来の豊かになるであろう
人類社会への新たなモデルにならないでしょうか?

飛躍しすぎました。
185世界@名無史さん:2007/11/01(木) 00:58:36 0
人口が減れば相対的に外部の民族との婚姻率があがり、
民族の定義があやふやになって消滅した部族はいくらでもあるよ。

単純に不妊女性だらけにならない限り一定の子孫は作るのが生物で、
民族が滅ぶっていうのはある日鉄砲持った異人さんが皆殺しにしたとか強力な伝染病で全滅って状況を除けば
『子孫はいるが、その民族と定義出来る子孫ではなくなった』と言える。
だからこそ人類は誕生以来マクロ的に見れば増え続けてる。『民族』は減り続けてるけどね。

あなたの仮定では日本でどんどん人口が減れば『大和民族』と定義できる人間は減るだろうが、
それと相対する外部人口の流入や国際結婚を通して一定の『日本人』は供給される

186世界@名無史さん:2007/11/01(木) 01:49:25 0
カイザー・ソゼって映画「ユージュアル・サスペクツ」の登場人物の名前じゃん

ちなみにドイツ皇帝は
初代…ヴィルヘルム1世
二代目…フリードリヒ3世
三代目…ヴィルヘルム2世
で終わり
187世界@名無史さん:2007/11/01(木) 01:49:30 0
>>182
笠井潔の「群衆の悪魔」が19世紀後半のパリが舞台だけど。
ブランキとかバルザックとか出てくる。
188世界@名無史さん:2007/11/01(木) 02:35:46 0
>>185
日本のような環境の場合、短期的に大和民族をマイノリティに落としうるような人口流入は
人工的にも自然的にも考えにくいから、順次大和民族に同化されて行くんじゃないか?

まあ・・・何をもって大和民族と定義するかによるが。
189世界@名無史さん:2007/11/01(木) 05:28:12 O
1800年には北京が人口世界一の都市に、
1900年にはロンドン、そして2000年は東京へと推移。
現在の人口世界一の都市は重慶。
ちなみに1000年時点では後ウマイヤ朝の首都コルドバ。
190世界@名無史さん:2007/11/01(木) 05:46:05 0
モンゴル帝国の首都・大都はどうなん?
191世界@名無史さん:2007/11/01(木) 06:06:58 0
>>184
世界の人口爆発はますます加速しており、新興国の経済成長に伴い、
食料エネルギーの確保がこれから世界的な問題となる。
食糧自給を考えると、日本の適正人口はせいぜい5000万人程度ではないか。
少子化高齢化は、働き手が少なく扶養され医療費も嵩む老人が増えることに
問題があるのであり、少子化自体に問題があるわけではない。
また、移民や外国人労働者でこれを補うというのは社会的コストを無視した
暴論であり、教育社会保障費治安等すべて含めてみれば、これほど割高となる
ものはない。これはすでにヨーロッパで実証済み。
192世界@名無史さん:2007/11/01(木) 09:10:46 O
>>160
その他ってドイツ国民以外ってことですか?
詳細お願いします
193世界@名無史さん:2007/11/01(木) 09:14:56 O
マーシャルプランでスペインが対象外だったのは何故?
194世界@名無史さん:2007/11/01(木) 09:21:33 O
>>190
大都から北平の時に一旦縮小
そして永楽帝期に北京へと発展していった訳だし
モンゴル帝国の時は大したことないのでは?
当時は開封とかの方が大都市だろうし。
195世界@名無史さん:2007/11/01(木) 09:39:56 0
>>184
>世界史で人口減によって滅んだ国や民族はあるのでしょか?
イースター島。

人口爆発のため森林伐採しすぎて生産力が激減、(おそらく食料をめぐって)部族間の抗争も続いた。
最後はヨーロッパ人が持ち込んだ病原菌に感染して子孫が途絶えた。
196世界@名無史さん:2007/11/01(木) 10:15:42 0
タスマニア人もだな
197世界@名無史さん:2007/11/01(木) 11:02:39 0
経済の発展のためには人口は必要。
新商品を開発しても人口がなくては市場が成立しない。
全部輸出では改良ができない。
日本は人口がへり、かつ年寄りばかりになり心配だー。
198世界@名無史さん:2007/11/01(木) 11:04:10 0
>>193
フランコのファシズム政権国だから
199世界@名無史さん:2007/11/01(木) 11:52:42 0
>>193 イスパニアは参戦していないので、敗戦国に対する援助であるマーシャルプランの対象外
200世界@名無史さん:2007/11/01(木) 12:20:05 O
>>199が正解
201世界@名無史さん:2007/11/01(木) 16:42:17 0
ルターが聖書をドイツ語訳したという事ですが、それはカトリック側も使ったのですか?
それともカトリックは自前で訳したのでしょうか?

それとも民衆は無知な方が助かるというカトリック本来の主義で、ずっと長い間、
翻訳書は利用しなかったとか。
202世界@名無史さん:2007/11/01(木) 18:20:44 0
203世界@名無史さん:2007/11/01(木) 18:53:31 0
漢字の古代の発音はどうやって分かるんですか?
204世界@名無史さん:2007/11/01(木) 19:00:02 O
>>203
白川静の本嫁
205世界@名無史さん:2007/11/01(木) 19:04:23 0
マルクス=アウレリウス=アントニヌスについて。
206世界@名無史さん:2007/11/01(木) 19:05:23 0
白川静の本読みたいと思ったけど、本屋で立ち読みしたら理解できそうもなくて
買わなかった。
207世界@名無史さん:2007/11/01(木) 19:32:14 0
>>201
カトリックでは異端的な解釈や誤訳などを防ぐため、1545年のトリエント公会議において
「ウルガータ」という教会公式のラテン語訳聖書しか認めないことにした。
カトリックにおける聖書の各国語翻訳は、基本的にこのウルガータを基にされている。

それ以前にも聖書翻訳や特定の翻訳聖書が禁止されたことは数多いが、これはその聖書に
異端的な解釈が盛り込まれていたり、異端者がその思想を広める道具としたりと、結果的に
異端派を助長することが多かったため。

禁止されなかった各国語訳聖書も少なくないが、ウルガータ自体の出来が良かったせいか、
それとも聖書を自分で読みたがるような層はラテン語ぐらい読めるのが普通だったせいか、
あるいは教会から異端思想の温床になりかねないと白眼視でもされたか、ともかくあまり
一般的なものではなかったようだ。

ルターの聖書はかなり大胆な編集や独自解釈があるので、普通のカトリックは使わなかっただろうね。
208世界@名無史さん:2007/11/01(木) 20:10:39 0
西方の一神教って儒教なんかよりもかなりお固いんだねえ
209世界@名無史さん:2007/11/01(木) 20:33:20 O
>>208
つーか儒教は宗教じゃないじゃん、哲学じゃん
(仏教も哲学だが)
それに儒教だってかなりもお固いじゃん
210世界@名無史さん:2007/11/01(木) 20:35:39 0
>>187
探してみます、thx
211世界@名無史さん:2007/11/01(木) 20:41:18 O
>>209
儒教は哲学としての面の他に、宗教としての側面も持ってるよ。
儒教の成立自体、葬礼を司るシャーマニズムに起源を求める説もある。
212世界@名無史さん:2007/11/01(木) 20:46:57 0
礼は儒教の中心概念の一つだが、そもそも儀礼と宗教はイコールじゃない
「怪力乱神」を語らず、死後を忖度しない儒教が宗教であるわけはないな
213世界@名無史さん:2007/11/01(木) 20:48:05 0
日本では「儒学」だけど、大陸や半島では「儒教」なんだな。

って、いまさら何をぼけてるんだか・・・>>209
214世界@名無史さん:2007/11/01(木) 20:48:41 0
シャーマニズムとの関連って、道教と混同ぢてないか?
215世界@名無史さん:2007/11/01(木) 20:50:05 0
>>213
いや、罵倒する前に「宗教」の要件を考えろって
216世界@名無史さん:2007/11/01(木) 20:50:16 O
>>212
自分の考えに拘って、他論に耳を傾けない人?
まあ、白川静辺りの著作でも読んでみ?
217世界@名無史さん:2007/11/01(木) 21:20:36 0
>>215 『「宗教」の要件』とはなんですか?
218世界@名無史さん:2007/11/01(木) 21:26:26 0
白川静をだいぶ参考にして書いた中国古代ファンタジー小説というのもある
まあ参考になるかは分からんが
219世界@名無史さん:2007/11/01(木) 21:32:30 O
>>217
ようけん【要件】
@大切な用事。A必要な条件。

つまり>>215は宗教の概念とは一体なんぞやって言いたいんじゃないの?

>>211
ご教授ありがとう
確かに宗教としての側面も持ってるね
ちょっと偏って考えてたね
220世界@名無史さん:2007/11/01(木) 21:34:40 0
>>212その一節は「オカルトや迷信を信じない」程度の解釈だと思いますよ。
普通に「天」といった概念を信じてますし。西方一神教の十戒だって
哲学と言って悪けりゃ「社会生活を円満にする実用書・道徳」の類でしょ。宗教ってなんだろね?
221世界@名無史さん:2007/11/01(木) 21:42:24 0
初期儒教はもっと宗教色が濃かったような節もあるよな。
一方、釈迦も生前は「死後?そんなもん知らん」みたいに言ってたのに
仏教はすっかり宗教になってしまいましたとさ
222世界@名無史さん:2007/11/01(木) 21:49:36 O
>>156>>192
第1次世界大戦にドイツが敗北したことで、
フランスはザールを併合しようとしたが、
(ロレーヌは鉄鉱石の産地で、ザールは石炭が豊富。
両方を獲得できれば近代産業に不可欠な鉄鋼ができるから)
英米などの反対で1919年にザールは国際連盟の管理下に置かれた。
ザールでは国際連盟のザール施政委員会が施政権を持っていて、いわば国連の直轄地のような立場。
施政委員会はザール住民から1人、フランスから1人、
仏独以外から3人の計5人の委員で構成されたが、
26年までフランス人が委員長となり、
炭坑はフランスに経営権が与えられたりと、
事実上ザールはフランスの強い影響下に置かれた。
ザールの最終的な帰属は15年後に住民投票を行って決めるとされていたが、
(ヴェルサイユ条約でそう取り決めているからフランスの許可は関係無いない)
その結果は投票率97%で90%の住民がドイツ復帰を望んだので、
1935年1月にドイツへ返還された。
ザールの人口は90%がドイツ人だし、
前年にヒトラーが総統に就任してドイツの威勢は上げ潮だったから、
そういう結果になるのは当然のこと。

あとねその他の住民じゃなくその地の住民だよ。
その地の住民とは、ザールに住んでいるすべての人々。
上にも書いたけどザールの人口は90%がドイツ人。
223世界@名無史さん:2007/11/01(木) 22:14:42 0
>>221いや、実際先祖の祭祀などの冠婚葬祭を司る人たちが儒者だったそうですよ。
224世界@名無史さん:2007/11/01(木) 22:33:59 0
上でも出てますが、宗教としての儒教は
「”天”という絶対的な存在を信仰し、各々は”天道”に従って祖先への祭祀等を行う」
といったことを基礎とした物でしょうね。

「政治が悪い時には、天は天変地異や災害を起こしたりして警告する」
という概念が儒教ではありました。
で、この災害は水害などの他にイナゴの害も含まれています。
唐王朝頃だと、イナゴが大発生すると
「イナゴは天の意志によって発生しているのだから、駆除するべきではない」
という意見が出たりしてなかなか対策が出来なかったそうです。
225世界@名無史さん:2007/11/01(木) 22:35:54 0
>>214
儒教とは何か、というタイトルの新書を読んでみることをお勧めする。
226世界@名無史さん:2007/11/01(木) 23:16:54 0
>>224今も世界中のダメな国家は自然災害に悩まされているよね。
227世界@名無史さん:2007/11/02(金) 00:07:39 O
>>226
そうだな、アメリカのハリケーン災害とか日本の地震災害とかな。
228世界@名無史さん:2007/11/02(金) 01:50:31 0
儒教的には…
天は1人の皇帝(と呼ぶようになったのは秦漢からだが)に対して、
天下を治めるようにと言う命を与える。
だから、災害とか変異も、その”天が認めた一人の皇帝”に対して出す。


南北朝時代、不吉な惑星の動きがあった。
それが起こるのは皇帝が国を逃げ出す前触れだと言われていたので、
南朝・梁の武帝は厄よけのため、自ら裸足になって庭に降りた。
それからしばらくして、北魏王朝が内乱で東西分裂し、
北魏の”皇帝”は城から逃げ出したという知らせが届いた。
それを聞いて梁の武帝は、「天文は夷狄にまで反応するのか」と哀しんだそうだ。

(自分たちが正統な王朝であり、
 だから天文も自分たちにのみ反応するはずと考えていたから)
229世界@名無史さん:2007/11/02(金) 02:55:20 0
>それを聞いて梁の武帝は、「天文は夷狄にまで反応するのか」と哀しんだそうだ。

徳孤ならず。必ず隣あり。
論語に書いてあるだろうに。
230世界@名無史さん:2007/11/02(金) 12:27:18 0
231世界@名無史さん:2007/11/02(金) 14:12:22 0
>>224
なぜイナゴが大量発生するかといえば、畑を管理する農民が、
兵役や重税、略奪で疲弊しすぎて事前のイナゴ駆除ができなくなったから。
昔は農薬なんて便利なものはないので、ひたすら人力で駆除するのみ。
つまり、イナゴの大量発生は、農村の疲弊状態を直接的にあらわしているといえる。

対策としては、民に温情を示してその負担を軽減し、畑の管理に力を入れさせること以外にない。
これは徳治とか寛治といって、儒教的には理想とされる政治らしい。

唐代のその認識は、そういう経験に裏打ちされたテクニカルな部分が失われて形骸化していたか、
単に腐敗していてやる気がなかっただけなのか、そんなところじゃないの。
232世界@名無史さん:2007/11/02(金) 20:10:33 O
憲章77で人間の顔をした社会主義って、つまりどういうことなんですか?
何故人間の顔ですか?
233世界@名無史さん:2007/11/02(金) 22:43:25 O
>>232
貧しい又は弱い立場にある人々の権利を保護するという目標が、
経済調整の基本的な目標となるべきことを要求。
同様に、債務危機を扱う国際的措置は、
特に国際協力を通じて経済的、社会的及び文化的権利を、
保護する必要性を十分に考慮に入れるべきであり、
同様に、債務危機に対処する国際的措置は、
特に国際協力を通して、経済的、社会的及び文化的権利を保護する、
必要性を十分に考慮に入れるべきであるという考え方。
人間の顔とは民主化と人権という意味。
234世界@名無史さん:2007/11/03(土) 01:32:13 0
中国の五胡や欧州のフン族やゲルマン族が4世紀に
活発に活動を始めた原因はなんでしょうか。
寒冷化などの環境変動でもあったのですか。

235世界@名無史さん:2007/11/03(土) 04:55:00 O
スペイン内戦はよく『第二次世界大戦の前哨戦だった。』という記述を見るのですが、何故でしょうか?
ファシズムと反ファシズムの抗争の裏で各国が絡んでるからでしょうか?
236世界@名無史さん:2007/11/03(土) 05:21:47 O
>>234
フン族が黒海北方から西に移動し、
そこに住んでいた東ゴート族を征服。
これを従えて西ゴート族に迫った。
西ゴート族は375年に南下を開始し、
ドナウ川を越えて、ローマ領内に侵入したのが、
ゲルマンの移動した原因。
フンに感しては人口爆発説、気候の変化説、疫病説など、
諸説があるが正確なところは不明。
中国の五胡は中華王朝の混乱や、
庸兵として雇われたのと八王の乱が遠因。
237世界@名無史さん:2007/11/03(土) 05:22:47 0
WW1以降成長していた航空機や戦車の実戦テストの場となったことやそれらを用いた戦術・戦略がWW2で応用された
238世界@名無史さん:2007/11/03(土) 11:33:35 0
西洋には姥捨て山みたいな話は無かったのですか?
239世界@名無史さん:2007/11/03(土) 12:03:41 0
>>238
ある。
例えば、グリム童話なんかを読むと、森の中に老婆が一人で暮らしてる、ってのが多いだろ?
なんで森の中で老人が一人で暮らすはめになるかというと。。。
240世界@名無史さん:2007/11/03(土) 14:16:44 0
簡体字繁体字の違いは置いておいて、現代中国語(文語)と漢文の違いはありますか?
241世界@名無史さん:2007/11/03(土) 14:45:27 O
ホッジャはスターリン批判に反発したのに、何故ソ連と対立したんですか?
242世界@名無史さん:2007/11/03(土) 17:28:09 0
貴族についてスレが見つからなかったのでここで質問

英国の場合ですが、公爵=王族限定で領地はウェールズ等元王国って説明は見たのですが、
侯伯子男の領地ってのは何を基準に決められるんでしょうか
土地の広さ?豊かさ?がこれ位なら伯爵領で未満は子爵領、みたいな決まりがあるのでしょうか
そういう説明がある書籍サイト等ございましたら教えて下さい
243世界@名無史さん:2007/11/03(土) 18:36:41 0
>>240

現代中国語と漢文の関係は、
日本語と古文みたいな関係
文法は一緒で、言い回しが違うってところ。
244世界@名無史さん:2007/11/03(土) 18:45:56 0
>>243
ありがとう
245世界@名無史さん:2007/11/03(土) 18:56:23 O
246世界@名無史さん:2007/11/03(土) 19:12:55 0
>>241
字義通りの「スターリン批判」は世界中どこでもあったが
歴史用語としての「スターリン批判」はどこの国であったものかわかってるか?
247世界@名無史さん:2007/11/03(土) 19:35:42 O
>>241
ソビエトの修正主義に反発し、中国に接近したから。
ホッジャは、中国の文化革命思想を取り入れたが、
1978年の米中国交正常化に怒り、中国との同盟も破棄している。
この後、アルバニアは、国家主義およびスターリン主義の独自路線を貫いて、
完全に孤立し、経済的に危機に陥る事になる。
248世界@名無史さん:2007/11/03(土) 20:22:10 0
エチオピアはなぜイタリアに勝てたのですか?
249世界@名無史さん:2007/11/03(土) 20:30:18 0
>>236
フン族の移動にはまだ定説が無いのですね
ありがとうございました
250世界@名無史さん:2007/11/03(土) 21:26:45 O
>>248
圧倒的な戦力差、人海戦術、最新式の武器が比較的揃っていた、
皇帝自らの出陣で戦意高揚していたなど。
エチオピア側に有利な条件が多かったから。
251世界@名無史さん:2007/11/03(土) 21:54:31 0
>>248
ニコニコとか2chとかのネタ的には、「イタリアだから」
252世界@名無史さん:2007/11/03(土) 22:45:43 0
>>250
戦車と飛行機はなかったんじゃなかったか?
253世界@名無史さん:2007/11/03(土) 22:53:16 0
>>252
第一次エチオピア戦争は19世紀末だから、イタリア側にも戦車や飛行機は
ないな。
結局、ムッソリーニの時の第二次エチオピア戦争には負けたが、この時も地
上の戦闘ではイタリアが押されていた。
飛行機と毒ガス(マスタードガス)を使って、やっとイタリアが勝って植民地化
したが、第二次大戦後に再独立。
254世界@名無史さん:2007/11/03(土) 23:00:47 O
>>252
それはいつのエチオピア戦争の話だい?
>>250は第一、二次エチオピア戦争の話なのだが・・・
それに最新式の武器って第一次は第イギリスから、
第二次次はロシア・フランスから手に入れたライフルの事だよ。
255世界@名無史さん:2007/11/03(土) 23:06:03 0
第一次エチオピア戦争では、イタリア軍が1万5千、エチオピア軍が12万くらいの
兵力で決戦してイタリア軍がボロ負けで終結。
エチオピア帝国はアフリカで唯一の独立国の地位を守った。

第二次エチオピア戦争(1935-1936)では、イタリア軍33万、エチオピア軍10万で、
損害はイタリア軍1万5千に対して、エチオピア軍1万6千。
もう少しでイタリア軍が負けそうな状況を、毒ガス兵器で打開し、エチオピアを占領。

地形的に守りやすいということもあるだろうが、歴代開明君主が軍備の近代化に務
めたことや、19世紀半ばまで戦国時代じゃないが諸侯が割拠していて、尚武の気
風が強かったということもあるのでは。

あとは、相手が列強とはいえ、11人以上のイタリア軍だしw
256世界@名無史さん:2007/11/03(土) 23:09:10 0
イタリアはホントやる気の有る無しが激しすぎるんだよな。
近代以降の国民国家モデルで国家に求心力を与えられなかった国家のひとつじゃね。
257世界@名無史さん:2007/11/03(土) 23:09:48 0
どうしてモンゴル民族は強いんですか?
馬の扱いがうまいことはそんなに有利なんですか?
258世界@名無史さん:2007/11/03(土) 23:26:34 O
ヌビアみたいなものか。
259世界@名無史さん:2007/11/03(土) 23:31:19 O
>>257
そりゃー有利だよ。
モンゴル兵は敗走したと見せかけて調子に乗って、
追ってきた敵に向かって、
馬は前向きで馬上の人間が急に体の向きを、
変えて矢を放ってくるんだから、
敵としてはたまったもんじゃないw
それに雑兵までオール騎兵部隊なんだし。
あと粗末な食料だけで何日も飢えをしのげたりするし。
260世界@名無史さん:2007/11/03(土) 23:33:27 0
>>259
騎手って短足多いし、図体でかくない方が矢にも当たりにくいだろうね
261世界@名無史さん:2007/11/03(土) 23:42:50 O
>>260
しかも奴らの曲乗りは、
人間離れどころの話じゃないそうなw
262世界@名無史さん:2007/11/04(日) 00:09:06 0
>>230儒教がルサンチマンってどういうことだろ?
孔子などの時代は単なる「個人の道徳的規範、美徳」程度だったそうだけど、
その後権力者による「不満分子の粛清」に儒教の抑圧的な部分が悪用され、
現代の朝鮮半島や日本のある分野なんかで猛威を振るっているのだけれど、
それがなぜ「強者に対する不平不満の宗教」ということになるんでしょうか?
263世界@名無史さん:2007/11/04(日) 00:12:28 0
>>261

そういえば、中国人民解放軍に、そういう曲芸の出来る兵士がいたな
あれも、騎馬民族の子孫たちかな?

麺類を黄河流域にもたらしたのが騎馬民族なら、驚くにも値しないか
264世界@名無史さん:2007/11/04(日) 00:51:07 O
第二次世界対戦で連合国が最初に攻めたのがヨーロッパ本土ではなく北アフリカだったのはどういう戦略なんですか?
ドイツよりもイタリアを先に落とそうという意味なんでしょうか?
ご存知の方いらしたらお願いします。
265世界@名無史さん:2007/11/04(日) 05:02:55 O
>>250-256
ありがとうございました
ほんとにこのスレの人は解説が丁寧ですね
266世界@名無史さん:2007/11/04(日) 08:19:31 0
>>264
イタリアや南仏へ向かう補給路を空襲とかされたらウザいでしょ
267世界@名無史さん:2007/11/04(日) 09:54:48 0
>>264
・戦線を広げることで敵を分散させ弱点をつく。枢軸側のほうが国力が小さいので、どうしても守りが薄いところができる。
・防備を固めたヨーロッパを攻めるほど準備ができていない。(装備や兵力もだし、当時のアメリカ軍はほとんど実戦経験がない)
こんなところかと。

直接ヨーロッパに上陸したら効果も大きいかもしれないけど、相手の本国に近く鉄道や道路網も発達しているから、敵の対応もスムーズで厳しくなります。


268世界@名無史さん:2007/11/04(日) 11:45:59 O
>>262
孔子は魯に一時仕えたが容れられず、
諸国を歴遊して治国の道を説くこと三十年、
誰にも用いられる事なく、時世の非なるを見て、
教育に専念したのが孔子の考えた儒教の始まりでしょ?
ルサンチマン=被支配者あるいは弱者が、
支配者や強者への憎悪やねたみを内心にため込んでいること。怨恨。
と言う意味から察するに、
上に書いた様に自分を受け入れなかった事に対して、
孔子が負け惜しみで始めたから、
「強者に対する不平不満の宗教」=儒教って事になるんでしよう。
で本来は周の治世を目指す為の考え方が、
後の権力者に『徳』や『仁・義・礼・孝・忠』
とかを自分の都合のいい部分だけを利用した事が、
「不満分子の粛清」に儒教の抑圧的な部分が、
悪用されたと言っているかと。
269世界@名無史さん:2007/11/04(日) 12:07:48 0
>>257
戦闘において強いのは騎馬民族全般であって
モンゴル民族が他の騎馬民族と比べて特別強いわけではないよ
従来の騎馬民族がほぼ部族単位でただ戦闘に勝って略奪するだけだったのに対して
各部族を命令系統のしっかりとした騎馬「軍団」に再編したことと
それまでは殺すか人質にして身代金取るか奴隷にするかだった敵国の人間から技術者
などを登用して富国策に転じたことで強大な帝国になった
270世界@名無史さん:2007/11/04(日) 12:38:02 O
>>269
>従来の騎馬民族がほぼ部族単位でただ戦闘に
勝って略奪するだけだったのに対して・・・
鮮卑、突厥(テュルク)、契丹(キタン)
などはモンゴル帝国とまで行かないまでも、
王朝を築いてるよ。
彼らも有能な人材を登用して富国策に転じているし。
モンゴル民族の戦術が今までの騎馬民族とは違い異様だった点も、
強大な帝国になった理由の一つだし。
271世界@名無史さん:2007/11/04(日) 13:05:37 O
伝書鳩について教えてくれ!

伝書鳩って帰巣本能を利用するわけだから片道通信しかできないと思うのだが、
だとすると、幽閉されたマリーアントワネットが外との連絡に鳩を使っていた等の
エピソードが不自然になってしまう。片道なのだから一回こっきりだろ?
それとも鳩は往復が可能なのか?
272世界@名無史さん:2007/11/04(日) 13:23:08 O
273世界@名無史さん:2007/11/04(日) 13:38:18 O
>>272
いや、だからウィキを読んで分からなくなった訳だが。
マリーアントワネットと王党派の連絡はマリーからの一回限りだったのか、それとも伝書鳩は往復連絡が可能なのか、が分からないんだ。
274世界@名無史さん:2007/11/04(日) 13:57:19 O
>>237
普通は片道通信しか出来ないが、
寝る場所(巣箱)と食事をする場所(餌場)を別々にして、
訓練を重ねながら2つの場所の距離を徐々に長くしてゆくと、
やがて2点間の双方向通信(往復通信)が出来るようになるそうだ。
つまり、眠くなると巣箱へ戻りたくなり、
腹が減ると餌場へ戻りたくなる習性を利用するわけで、
この方法を使えば、返信を受け取ることもできるし、
人の手で鳩を運ぶ必要がなくなる。

ちなみにマリーアントワネットは伝書鳩のピエールを所持。
フランス国外にいる時の祖国との連絡は、
このピエールを通じて行っていたそうな。
275世界@名無史さん:2007/11/04(日) 14:21:53 O

安価間違えた>>237じゃなく>>273・・・orz
276世界@名無史さん:2007/11/04(日) 14:47:10 O
>>267
ありがとうございました!
277世界@名無史さん:2007/11/04(日) 14:49:03 O
すみません、>>266さんもありがとうございます。
278世界@名無史さん:2007/11/04(日) 17:32:38 0
日本や中国では兄、もしくは兄の後継者を弟が駆逐する時がありますが、
西洋は日中に比べると少ないような気がします。
これには何か理由があるのですか?
279世界@名無史さん:2007/11/04(日) 18:54:04 O
>>278
西欧キリスト教社会などの一夫一婦制度を持つ世界では、
皇帝の妻は正式には一人しか存在せず、
非公式の妻である妾妃などが基本的に認められていないからでは?
主に後継者争いが起こるのは、
妾妃の子を焚き付ける場合が多いし。
また、その地位に相応しくないならこれに取って代わっても、
良いという考え方も関係あるかと・・・
中国、日本以外の例としては、
15世紀のオスマントルコでは国分割の、
危機を避けるため兄弟殺しの慣行ありましたが、
17世紀に入ると、兄弟殺しは廃止され、
代わりにに皇位につけなかった兄弟・甥・従兄弟の皇子たちを
トプカプ宮殿の後宮の片隅にある『鳥かご』
と呼ばれる小部屋に幽閉する慣行が生まれました。
これにより、帝位は存命の皇子たちのうち、
最年長の者に転がり込むようになった。

またムガール帝国では日本のように長男が家を継ぐという制度はなく、
先帝が亡くなる毎に兄弟によって後継者争いが始まり、
領土拡大のための戦いや、王位を獲る為の戦いも起こました。
280世界@名無史さん:2007/11/04(日) 21:01:48 0
>>270
常に平原の騎馬民族とはライバル関係にあった、中国の、当時の金王朝が末期状態
だったことも無関係ではないよな。

モンゴルはこれまでの騎馬民族のこととかを参考にして、
同じ徹を踏まないように頑張ったイメージ。
281世界@名無史さん:2007/11/04(日) 21:37:59 0
vicの日本には、マスケット銃すら開発されてないんですが
西洋人から見た未開国ってのは、そんなイメージなんですか?
282世界@名無史さん:2007/11/04(日) 22:03:40 O
vicの日本ってどういう意味なんですか?
一応ググっては見たけど意味が分かりません・・・orz
283世界@名無史さん:2007/11/04(日) 22:12:24 0
江戸幕府が銃や大砲の改良を禁止してるからね
284世界@名無史さん:2007/11/04(日) 22:22:45 0
>>281-282
VICとは、ゲーム等の虚構世界についての話題と推定される(Victoriaの略か)

質問の主旨は、
(1) 当該虚構世界の日本ではマスケット銃が開発(生産?)されていない
(3) これはゲーム等の設定を行った者が日本を未開国であったと見なしていることの反映ではないか

であるならば、そもそもゲームの設定を行った者が無知なだけ
いわゆる狩猟採集段階にとどまっている未開国と、製鉄・冶金などの在来技術を持つ旧文明に属する
地域や国々を同一視している。旧文明圏でもマスケット銃の生産は行われていた。
285世界@名無史さん:2007/11/04(日) 22:54:26 0
そのゲームのマスケット銃ってフリントロック式着剣可能小銃ってニュアンスなんじゃないの?

ようするに全歩兵に単一の武器を持たせるという意味(槍兵や弓兵の区分がなくなる)では
銃剣付きマスケット銃の登場は軍事史の大革命と言える。

日本では文明開化まで旧態依然の「得物」による兵科区分なんて時代遅れな事してたし、
そういう意味で製作側は『マスケット銃』の意味的は銃剣が付けられ歩兵の統一がなされてる
って捉えてるんじゃないかな?

それだったら日本にマスケット銃が無くても道理が通る
286世界@名無史さん:2007/11/04(日) 23:41:21 0
オットー・エドゥアルト・レオポルト・フォン・ビスマルク=シェーンハウゼン
っていったいどこまでが姓で名なのでしょうか?
287世界@名無史さん:2007/11/05(月) 01:06:33 O
科挙の試験にカンニングとかあったんですか?
288世界@名無史さん:2007/11/05(月) 01:08:33 0
>287
あった。
科挙は個室で行われるから、下着に細かい字でいろいろ書き込んでおく。
289世界@名無史さん:2007/11/05(月) 01:09:10 0
ばれたらどうなったんだろ
290世界@名無史さん:2007/11/05(月) 01:19:28 0
>>289
一家全員死刑になったこともあるとwikiソースでだが載っている
291世界@名無史さん:2007/11/05(月) 01:35:45 0
今のイギリス王家ってノルマンディ公ウィリアムと血の繋がりはあるんですか?
292世界@名無史さん:2007/11/05(月) 01:46:14 0
>>291
ウィリアム一世以後のイギリス王家はすべて彼の血統のはず
293282:2007/11/05(月) 06:47:36 O
>>284
詳しい説明ありがとうございました。
294世界@名無史さん:2007/11/05(月) 08:04:15 0
>>284
あのゲームは未開国と文明国とに分類されて国家があるとよ。
日本は水車の技術すら開発してない事になってるらしい。
>>287
ただのカンニングなら受験資格剥奪や身分降格(応挙には国立学生である事が必須)
鞭打ち等で済むけど、試験官の買収は関係者(試験監督兼採点者である正考官含む)全員
皆殺しにされたケースがある。確か太平天国が暴れてた時だったけか?
295世界@名無史さん:2007/11/05(月) 08:16:16 O
>>281の質問の仕方自体がおかしいんじゃないの?
例えば○○世紀頃のヨーロッパから見たら、
どの辺りの地域が未開拓な風に見えますか?
とかなら答え易いのでは?
296世界@名無史さん:2007/11/05(月) 09:27:39 0
>>286
フォン以降が姓
297世界@名無史さん:2007/11/05(月) 09:46:00 0
第三帝国のドイツ軍将校にやたらと「フォン」がつく姓の人が多いのはなぜ?
298世界@名無史さん:2007/11/05(月) 09:56:04 0
そもそも信長の時代に日本は銃の生産量が世界一になっているんだが。
299世界@名無史さん:2007/11/05(月) 10:18:02 O
>>297
ドイツ語圏の貴族の姓には「フォン(von)」多いから。
元は、プロイセン貴族をあらわす称号みたいなもので、
正確には「ユンカー」っていう階級です。
土地を所有して小作人に小作させて、
自分たちは優雅な暮らしを送っていたらしい。
そういう人達の子孫は、「フォン」が付いてる。
300世界@名無史さん:2007/11/05(月) 10:22:37 0
称号というか英語でいうところの"of"なんだけどね
土地持ちだからその土地「の」何某、ってことでしょ
301世界@名無史さん:2007/11/05(月) 10:43:51 0
石の森の「萬画日本の歴史」は大部な上、けっこう難しい。
初心者なら子供用の学習漫画の方がいいだろうな。
302世界@名無史さん:2007/11/05(月) 10:46:24 0
それが転じて称号扱いになったんじゃないの?
303世界@名無史さん:2007/11/05(月) 10:52:11 0
じゃあ「貴族になったから元からの家名に称号のvonがついたよ!」
みたいな例ってある?
ただ単に貴族タイプの家名の一部ってだけだと思うけど
304世界@名無史さん:2007/11/05(月) 12:27:26 0
wikiベートーヴェンの項目に


また“van”がつく姓(*)は彼がネーデルラント(フランドル)系であることを示すが、ドイツ語では「ファン」と発音されるので、
「ルートヴィヒ・ファン・ベートホーフェン」の方がドイツ語の呼び方に近い(但し、オランダ語では、「ヴァン」と発音される)。
かつての日本の書物の中には、「ファン」「ヴァン」を誤って下級貴族の元来は領地名に冠して姓とする称号である「フォン」と記していたものもあった。
オランダ語の"van"は出自を示す点ではドイツ語の"von"と語源を共有するが、庶民の姓にも普通に使われる。
van Beethovenとは「ビート(Beet)農場(Hoven)主の」といった程度の意味に過ぎない。
こうした誤解はルートヴィヒの生前のドイツ社会にもあり(以下略)

とあるから、貴族の称号としてのvanと単に<の>という意味のvanと両方あるみたいね。

305世界@名無史さん:2007/11/05(月) 12:36:19 0
そんな難しく考えないで、
vanのつく貴族とvanのつく庶民と
vonのつく貴族がいるってことじゃないの
306世界@名無史さん:2007/11/05(月) 12:43:03 0
vonのつく庶民もいたみたいね


http://en.wikipedia.org/wiki/Von

Von (generally in small case only as von) is a German preposition which approximately
means of or from.
When it is used as a part of a German family name, it can indicate a member of the nobility,
like the French and Spanish "de". At certain times and places, it has been illegal for anyone
who was not a member of the nobility to use von before their family name. However, in the
Middle Ages the "von" particle was still a common part of names and was widely used also
by commoners, e.g. "Hans von Duisburg" meant Hans from [the city of] Duisburg.
307世界@名無史さん:2007/11/05(月) 12:43:34 0
現代のイングランド人ってやっぱりドイツを祖先の地、みたいに思ってるんですか?
308世界@名無史さん:2007/11/05(月) 12:47:46 O
>>300
しょうごう【称号】
呼び名。特に,身分・資格などを表す呼び名。

確かに英語でいうところの"of"なんだけど、
称号でも別に間違いじゃないかと思うが・・・
まあ普通にどこそこの出身って言う意味でも使うみたいだし。

>>301
石の森のやつじゃないが消防の時、図書室にあった小学館かどっかので、
日本の歴史の触れたなぁ。
309世界@名無史さん:2007/11/05(月) 12:49:22 0
>>303
ハプスブルクの宮廷ユダヤ人なんかにそういう例があったような気がする
うろ覚えですまないが
310世界@名無史さん:2007/11/05(月) 12:58:44 0
>>303
今ちょっと調べてみたら
ビスマルク時代のゲルソン・フォン・ブライヒレーダーって財務大臣やってた人も
プロイセンの宮廷ユダヤ人みたいだね
311世界@名無史さん:2007/11/05(月) 13:04:47 0
vonが貴族の名前を示唆すること自体は否定してないよ。

>>309-310
ちょうどWikipediaのオーストラリア貴族の項目に、ユダヤ人貴族の
節があってそこ読んでたところ。
Karl Wetzler von Plankensternってのが新たに貴族になったって
ことだけど元の名がない・・・残念。
ところでこの記事を書いた人はvonは"title"(称号)に含めてない
みたいで、必ず"name"って言ってる。


http://en.wikipedia.org/wiki/Austrian_nobility

The Adelsaufhebungsgesetz of 1919 (Law on the Abolition of Nobility) abolished
nobility as well as all noble privileges and, other than those in Germany, noble
titles and names. Thus, no citizen of Austria can have any noble titles or even
particles such as von and zu in his or her name.


訳してみると・・・


1919年の貴族廃止法は貴族だけでなく貴族の特権をすべて廃止し、
またドイツにおけるものを除きすべての貴族の称号と名前を廃止した。
これにより、すべてのオーストリア市民は貴族の称号を持てなくなり、
また名前のvonやzuのような接頭辞すらも使うことができなくなった。


というわけで、上の記事を書いた人はvonそのものは称号ではなく
名前の一部と認識してるみたい。
しかしこれ以上はどうとでも定義できる域にきたのでこれくらいかな。
何にしても面白かった。
312世界@名無史さん:2007/11/05(月) 13:07:38 0
>>307
ハノーヴァー朝は改称したぐらいだからあまり思っていないのかもね
313世界@名無史さん:2007/11/05(月) 13:07:46 0
The use of de in noble names (Fr: la particule) was not officially controlled in France
(unlike von in the German states), and is not reliable evidence of the bearer's nobility.
A simple tailor could be named Marc de Lyon, as a sign of his birth place. In the
nineteenth century, the de was mistakenly adopted by some non-nobles (like Honore'
de Balzac) in an attempt to appear noble.
http://en.wikipedia.org/wiki/French_nobility#Titles.2C_Peerage_and_Orders
314世界@名無史さん:2007/11/05(月) 13:10:36 0
ああゴメン<von>の話してるところに勘違いして<van>を出してしまった・・・
315世界@名無史さん:2007/11/05(月) 13:15:56 0
>>297
ドイツにおいてフォンのつかない階級が
軍事組織を掌握したのはナチス時代が初めてなので
あれでも少なくなった方なんだけどな
だからロンメルみたいにユンカー出身じゃなくて
フォンのつかない国防軍将校は
当初ヒトラー寄りだったりしたわけだ
316世界@名無史さん:2007/11/05(月) 13:26:32 0
モーツァルトのハフナー交響曲の名前の由来になったハフナー家も
ザルツブルクの大富豪から貴族に列せられたけど、ユダヤ人?
317世界@名無史さん:2007/11/05(月) 13:30:26 0
>>299
領地継ぐのは基本的に長男だけだから
次男以下が軍隊入って将校になるから必然的に軍隊にはフォンが増える
爵位も領地に付随するから次男以下は爵位無しのフォンだけだったと思う
(何でもロシアでは公爵の息子は領地無しでもみな公爵の爵位を名乗れたそうだが)
ユンカーといっても二十世紀も近くなると資本主義経済に乗り遅れて
そう優雅でもなかったらしく
トーマス・マンの『ブッデンブローグの一族』には
馬も持ってないのにいつも鞭だけ持ってる貧乏なユンカーや
逆に時流に乗って成金化したユダヤ人一家が
嫌なやつみたいなニュアンスで出てきたりする
318世界@名無史さん:2007/11/05(月) 13:37:30 0
ヒンデンブルク元帥の家も元帥の時代には東部ドイツの領地を失っていて、
大統領になってから経済団体の寄付で領地を買い戻してもらったそうな。
319世界@名無史さん:2007/11/05(月) 13:56:41 0
中世の頃も、貴族は長男が家督をついで、
次男以降は騎士団に入ったり聖職者になったりしてたからな。

やっぱ田分けはどこの世界でもいつの時代でも愚かな行為だと認識されてるんだな。
320世界@名無史さん:2007/11/05(月) 14:04:29 O
>>319
その愚かな行為をやっていたのは鎌倉武士
321世界@名無史さん:2007/11/05(月) 14:35:39 O
>>320
その愚かな行為は初期のフランク王国でもやっていたが・・・
322世界@名無史さん:2007/11/05(月) 14:38:57 0
オロカーイ
323世界@名無史さん:2007/11/05(月) 14:48:35 0
その愚かな行為は大明でもやっていたが・・・
324世界@名無史さん:2007/11/05(月) 14:53:27 O
結論:人間は愚かである。
325世界@名無史さん:2007/11/05(月) 15:16:19 0
>>323
中国の農地相続は均分相続制度だったので
結果として農民は必然的に限界まで貧しくなったとどこかで読んだが
ということは清でも民国でもそうだったのかな?
326世界@名無史さん:2007/11/05(月) 15:29:37 0
>>303
システム工学の創始者フォン・ノイマンが確かユダヤ系だったはず
と思い出してwikiで調べてみたら
ブダペストで銀行の弁護士をしていた父親が貴族の称号を金で買って
ただのノイマンだったのが彼が10歳くらいの頃に
フォン・ノイマンになったと書いてあったよ
327世界@名無史さん:2007/11/05(月) 15:33:45 0
>>321
モンゴル帝国でもユーラシア大陸を息子達に分割相続みたいな感じだからな
328世界@名無史さん:2007/11/05(月) 15:56:38 0
田分け禁止の基本理論が、
土地を子どもに分割分割分割とかしていくと、
最終的には自分の食い物すらまかなえなくなる。これでは意味が無いから、
次男以降は都市に働きに行くか、新しい土地を開墾すべし。

みたいな感じだったと思う。
だから、分割って言っても、分けても暮らしていけるくらいなら分割してもたわけにはならないんじゃね。
いわゆる分家システムっつうか。
巨大すぎて統治できないから、各々がたが好きになされよってことだろう。
329世界@名無史さん:2007/11/05(月) 16:34:47 O
>>327
初期のフランクの場合は、折角大勢力になってたのに、
先代が死んだら、息子たちがそれぞれ勝手に切り取っちゃって、
わざわざ小国家乱立状態にしちゃったって感じ。
アフォーとしか言いようがない・・・
330世界@名無史さん:2007/11/05(月) 16:36:57 0
>>329
本人の立場で考えれよ
自分以外の兄弟の誰かが大国をそのまま相続するのと
自分が国土の一部を物にするのと、どちらを選ぶ?
331世界@名無史さん:2007/11/05(月) 16:40:01 0
カール大帝はそのへん考えて長男を優遇するように言ってたんだけど
息子のルートヴィヒが台無しにした
332世界@名無史さん:2007/11/05(月) 16:43:29 0
ロシアも均分相続だな。
そこで共産主義ですよ。
共産主義は結局均分相続の地域にしか通用しなかった。
333世界@名無史さん:2007/11/05(月) 16:50:39 0
>>326
感謝感謝
334世界@名無史さん:2007/11/05(月) 16:51:27 0
現在の日本の問題と社会の劣化ってやはりGHQの改革に行き着く。
家督相続も復活させたほうがよくないか。
335世界@名無史さん:2007/11/05(月) 16:59:07 0
GHQ改革は悪い事ばかりでもない。
農地改革が無かったら今ごろどんな格差社会になってるか考えるだけでも恐ろしい。
336世界@名無史さん:2007/11/05(月) 17:01:31 0
GHQの農地改革が土地を細分化非効率にさせ、土地の無責任な開発が
なされてきたという批判もあるわけだが。
337世界@名無史さん:2007/11/05(月) 17:04:43 0
はいはい板違い板違い
338世界@名無史さん:2007/11/05(月) 17:23:01 0
かといって日本近代史板に行くと
GHQを冷静な目で見れない子達がわらわらと・・・
339世界@名無史さん:2007/11/05(月) 17:52:53 0
個人主義の権化のようなニートやヲタクの多い2ちゃんねらーが、
なんで封建的な家父長制や家督相続制の復活を主張するのか、実に不思議だ。
340世界@名無史さん:2007/11/05(月) 17:57:28 0
>>336
農地改革前も、東北や新潟を除いて内地の地主のほとんどは中小地主で、
その所有地もあちこちに散財している零細な農地の寄せ集め。
所有者の地主は都会で商売やったり、勤め人になってることも多い。

英国貴族や南米の地主のように、あたり一円を所有しているわけではなく、
とても大規模農業ができるような環境ではない。
341世界@名無史さん:2007/11/05(月) 17:58:35 0
>>339
いわゆる「二分法の罠」ってやつだ
戦後日本の問題点を解決する方策が戦前回帰しかないという短絡的思考に追いやられてる
342世界@名無史さん:2007/11/05(月) 18:06:24 0
>>339
そのへんはぜんぜん不思議じゃないと思うぞ。

ニートなんてのは親の庇護がないと生きられない。
守ってもらう親は強ければ強いほどいい。
343世界@名無史さん:2007/11/05(月) 18:06:38 O
日英同盟を組むきっかけになったのは露の満州支配が嫌だからって書いてあるんですが、英は満州に来られると何故嫌なんですか?
344世界@名無史さん:2007/11/05(月) 18:08:02 0
もともと日本の地主は、明治初期の地租改正から松方財政にかけての頃に
商人や富農が没落農民の土地を借金のカタに取り上げて成立したものだが、
その土地はその都度その都度切り売りのような形で集積されているので、
あっちこっちに小作地が分散しているのが普通。

小作人の耕作地も全部が地主から借りた(取り上げられた)小作地ではなく、
自小作や小自作のように多少なりとも自分の零細な所有地を持ったまま、
足りない分を地主から借りている形態が多い。
また、日本の地主は英国貴族のような直営ではなく、小作に土地を丸投げして、
高率の小作料を取り立てる方式。

つまり、寄生地主がいた時代から日本の農業は零細だったということ。
345世界@名無史さん:2007/11/05(月) 18:10:12 0
ヲタクの起源は江戸時代に都市に流入した農村余剰人口を
市場にした芝居浮世絵貸本文化の隆盛に発する部分があるからな
次男以下はまあ自己責任で都会で好きに生きていけとか
ある意味で個人主義的な都市市民を大量に生み出したとも言えるかもしれないな
武家の次男以下の部屋住みや商家のボンボンで
趣味に走った生き方をした連中とか
ニートっぽいと言えなくもないかも
346世界@名無史さん:2007/11/05(月) 18:12:30 0
土地が狭くて人口が多いんだから寄生地主は何とかしないと生きてけないだろう。
家賃払わなくて良ければ日本ほど豊かな国はない。
347世界@名無史さん:2007/11/05(月) 18:17:20 0
>>343
パワーバランスが崩れるからじゃないの?
英露はペルシャでもアフガンでも対峙してたし、クリミア戦争だってそうだし。
348世界@名無史さん:2007/11/05(月) 18:20:38 0
>>280
金朝だけじゃなくて、中央アジアで未だに強い権力を保持していた西遼もマーワラーアンナフルの
ホラズムシャー朝から反乱を起こされていたりで弱体が激しかったことも大きく関係している。
西遼から王位を簒奪したナイマンの亡命王子クチュルクも現地での支持基盤は結局皆無で、
西遼全体の権力を掌握出来ずにモンゴルに攻め滅ぼされている。

ホラズムシャー朝は外的にはパミール以西からイラン全土まで領土拡張が著しく強大に見えるけど、
内部はスルタン・アラーウッディーンとその母テルケン・ハトゥンとの間で権力が分裂状態にあって、
いつ空中分解してもおかしく無い危険な状態にあった。
モンゴル帝国がホラズムシャー朝を滅ぼしたインパクトは、>>270の例で言えば、実は鮮卑や突厥
第一帝国がサーサーン朝を瓦解させたとか、契丹・遼朝がカラハン朝ごとイランのブワイフ朝を
制圧したとかいうレベルだったりするが、モンゴル帝国が出現した時期のイラン・中央アジアの
諸政権が軒並み権力がガタガタの状態だったことも、かなり大きな要因だったと思う。
349世界@名無史さん:2007/11/05(月) 18:20:47 0
大地主の本場である東北や新潟にしても、中世以来の土豪というより
商人地主が近世以降に土地を集積したケースが目立つ。

日本一の地主と言われた酒田の本間家も、元は庄内藩の御用商人だしな。
350世界@名無史さん:2007/11/05(月) 18:28:48 0
そもそもGHQだって神さまじゃないんだから、そう完璧なものを作ることなんてできないしな。
351世界@名無史さん:2007/11/05(月) 18:32:59 0
>>348
北アジア遊牧民の主敵とも言うべき中華王朝も金朝そのものが軍事的に優位とはいえ
南方に南宋と言う敵を抱えてる状態だったからな
南宋の方を正統と見るならこちらは城砦と自然の要害によって守られてるだけで背後
を脅かされる危険性はほぼ皆無だったわけだし
岳飛みたいなやつがいれば無謀な攻撃して来たかもしれんが
>>350
GHQで指導的な地位にいた人間が生きてるかどうか知らんが
不満言ったら「半世紀も経ってるんだから齟齬が出たならその間にお前らで勝手に
変えれば良かっただろ」と言い返しそうたw
352世界@名無史さん:2007/11/05(月) 18:57:03 0
それはそうだよな。
やってもらっといてGHQに文句言うのもなんかニート的だなw
353世界@名無史さん:2007/11/05(月) 19:06:54 0
実際、不都合なものは独立後、早々に改めてる。
警察の中央集権化(=自治体警察の廃止)や財閥の事実上の復活(=企業集団の形成)など。
354世界@名無史さん:2007/11/05(月) 19:40:15 O
>>339
偏見じゃないのか?
2ちゃんねらーの大半がニートやヲタクだからとしても、
中には真面目に憂いている奴がいるかも知れないだろうに。
またカキコした奴がニートやヲタとは限るまい。
それに維新志士の多くは元ニートみたいなもんだろ?
彼らは真面目にこの国の幾末を憂いていたんだし。
355世界@名無史さん:2007/11/05(月) 19:43:42 O
利権回収運動をしていた民族資本家は何故、幹線鉄道の国有化に反発したんですか?
356世界@名無史さん:2007/11/05(月) 19:51:41 0
>>354
西郷、大久保、木戸は藩官僚
井上や高杉も最初は小姓でエリート候補生
357世界@名無史さん:2007/11/05(月) 19:54:07 0
>>355
金に困った清王朝が民族資本の鉄道を欧米列強に売り渡そうとするための国有化だから。
358世界@名無史さん:2007/11/05(月) 19:55:15 0
台湾人を叩く奴は全部チョン
悪い事は全部チョンのせい
李登輝を日本の総理大臣にしよう
日本人は台湾人が大好き
日本人は台湾が好き!朝鮮嫌い!
日本に来る台湾人歓迎!朝鮮人出て行け!
台湾人はマジでかわいい
ヴィック・チョウは日本女性に大人気
日本人種は在日チョン用語



金美齢は絶世の美女


359世界@名無史さん:2007/11/05(月) 20:08:28 0
なんでバイエルンは独立を保てなかったんでしょうか?
360世界@名無史さん:2007/11/05(月) 20:12:50 O
>>356
西郷、大久保、木戸、井上や高杉しかいないのかね?>維新志士

まあ、板違いだからどうでもいいがw
361世界@名無史さん:2007/11/05(月) 20:57:27 0
維新志士は純粋なNEETには当てはまらないだろう。
働かなくても生きていけるような時代でもないし。
末端はフリーターとか日雇いとか、下層が多いってのはあるだろうが、NEETではあるまい。
362世界@名無史さん:2007/11/05(月) 21:36:25 O
>>359
1866年、普墺戦争が勃発し、バイエルンはオーストリア側で参戦。
戦争を嫌うルートヴィヒは退位さえ考えたが、
結局、議会の要求どおり動員令に署名。
しかし戦争には敗れ、バイエルンはプロイセンに対して、
多額の賠償金を支払うことになるわ、 独立性も失いわで、
結局1871年に誕生したドイツ帝国に組み込まれてしまったから。

>>361
だから元ニートみたいなもんだろって書いてるのだが・・・
純粋なニートなんて書いてないし・・・
フリーターとか日雇いとかをひっくるめたつもりで、
元ニートみたいもんだろと書いたのだが、
言葉が不適切だったっことは謝るよ。
つーか板違いな話題なんだからそうムキになることじゃないと思うが・・・
日本史板の住人(?)ってなんでこんなに攻撃的なの?
363世界@名無史さん:2007/11/05(月) 21:37:23 0
>>343
支那は基本的にイギリスの縄張りだったから。


藻前ら、雑談は他のスレでやれや。ここは質問スレ。
364世界@名無史さん:2007/11/05(月) 21:43:16 0
最後にひとつだけ。
維新の志士といっても、藩という小公国の官僚や武官だった奴が多い。
西郷、大久保、木戸、高杉はもちろん、板垣退助、後藤象二郎や大隈重信なんかも。
365世界@名無史さん:2007/11/05(月) 21:49:58 0
>GHQの改革
農地改革を主導したのは日本の農水省の官僚達。
戦後史見ても日本の役人達は政治家とかの背後に隠れて、
実際に動かしてるのは実は官僚達ってのが多かったろ。

華族制度の改革もだが占領期の改革は既に
ほとんど戦前に構想されてたものが多い。
皇族とかの権限に触れるものも多いから、革新官僚たちだけじゃできなかった・
366世界@名無史さん:2007/11/05(月) 21:55:22 0
まあ、日本の官僚が考えてたのは第一次農地改革ていどの微温的なもので、
それだと5町歩未満は対象外だから、内地の地主の多くは助かった。

地主制度を壊滅させた第二次改革ほど大々的なものは考えていなかった。
367世界@名無史さん:2007/11/05(月) 22:45:13 O
GHQやら農地改革の話題はもうやめにしないと
>>363がまた憤慨しますよ・・・
368世界@名無史さん:2007/11/05(月) 22:52:35 0
ビザンツ帝国のコムネノス朝以降の軍制ってどうだったんでしょう?
マンジケルトで負けてタグマタが壊滅した後ある程度復興されたのでしょうか?
それとも完全な傭兵まかせだったんでしょうか?
369世界@名無史さん:2007/11/06(火) 00:11:29 0
古代・中世・近世・近代通して、金:銀:銅の兌換比率はどのくらいだったのでしょう。
金貨・銀貨・銅貨はほぼ地金として流通していたわけで、地域や時代ごとに物価はかなり変わっただろうけど、
豚肉一ポンドや小麦一月分や奴隷一人の値段は、大きく見れば変わらないんじゃないか(全体の購買力的には)。

例えばローマ帝国時代の1デナリウスが労働者の1日の賃金ったって、それでパンとワインがどんだけ買えたかとか。
デナリウスとアラブのディナールは等価でいいのかとか、金貨一枚って現代日本の円に換算していくらよとか。
物々交換で羊一頭何円に換算すればいいのかとか。両や匁もいろいろ説があって、よく分からんのです。
10進法じゃなくて12進法で計算されたりするし……。
370世界@名無史さん:2007/11/06(火) 00:35:07 0
>>369
>古代・中世・近世・近代通して、金:銀:銅の兌換比率はどのくらいだったのでしょう。
地方・時代によって全然違うよ。
そもそもそれらの貴金属の産出量が場所や時代によって偏在しているから。

それで儲ける例もある。
有名なのは日本が開国したあと。
日本は金が割安だったので、日本と貿易して金貨(小判)で代金を受けることで欧米では大儲けできた。
おかげで金が日本から大量に流出して大インフレになった。
371世界@名無史さん:2007/11/06(火) 01:26:01 O
>>368
11世紀、ドゥーカス王朝ロマノス4世ディオゲネス期に、
外人傭兵に依存するようになっていき、
11世紀の末頃のコムネノス朝アレクシオス1世期以降の、
ビザンツ軍は、貴族の私兵の連合体と傭兵とにより、
構成されるようになった。
またビザンツを継承した13世紀のラスカリス朝は、
兵士に小農地を与え国境防衛の軍事力を育成や、
モンゴルに追われた遊牧民クマン族を、
軍事力として受け入れていたり
、多数の傭兵も抱えていた。
372世界@名無史さん:2007/11/06(火) 01:44:06 O
>>371に補足
ビザンツ帝国はアレクシオス1世のもと態勢を立て直し、
小アジアの沿海部とバルカンにその領域を残すことに成功。
国内では、アレクシオス1世の姻戚関係による広い人脈を通じて、
各地でトルコへの抵抗を展開していた貴族勢力を結集。
こうして帝国は、貴族勢力の連合政治体制を構築し、
分裂の危機にあった勢力を再結集することに成功。
一方国際的には、帝国は、西洋から招いた、
十字軍やセルジュク・トルコ、地中海への台頭著しいヴェネツィア等の間に立って、
反覆巧みに立ち回り、滅亡の危機を乗り越えた。
こうして、ビザンツ帝国は、大幅に領域を減らしながらも、
東地中海の雄としてなお100年の間、存在感を保ち続ける。
海軍に関しては、以後、ヴェネツィア等の、
イタリア諸都市がエーゲ海域の主導権を握るようになり、
海上活動については、軍事的にも商業的にも、
ビザンツ帝国はヴェネツィアに大きく依存するようになっていった。
373世界@名無史さん:2007/11/06(火) 08:14:51 0
Allied Economic Conferenceの訳語を教えてください。
第1次世界大戦中の出来事です
374世界@名無史さん:2007/11/06(火) 08:54:28 O
辞書引けよ
375世界@名無史さん:2007/11/06(火) 10:22:55 0
日本のwikiでは折り紙の起源は特定できないとなっていますが、英語のものでは
中国起源と明確に言っているようです。中国系らしき人の本がそのソースのようですが、
本当のところどうなのでしょうか?

折り紙の起源は明らかになっていない。中国起源説、日本起源説、スペイン起源説等
があるが、いずれも推測の域を出ない。また、韓国起源だという説もあるが、これは証拠
もないデマである。日本の折り紙は下記のように他から伝わったものではなく独自に
発達したもののようである。19世紀にはヨーロッパにも独立した折り紙の伝統があり、
日本の開国と共に両者が融合した。現在では日本語の「折り紙」という言葉が世界に
浸透しており、欧米をはじめ多くの国で「origami」という言葉が通用する。現代の折り紙
は日本やヨーロッパを起源とするものである。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8A%98%E3%82%8A%E7%B4%99#.E6.AD.B4.E5.8F.B2

Paper was originally invented by Cai Lun in the Eastern Han Dynasty in China.
In the 6th century, Buddhist monks carried paper to Japan. The first Japanese
origami is dated from this period[1].
http://en.wikipedia.org/wiki/History_of_Origami

Paper was originally invented by Cai Lun in the Eastern Han Dynasty in China.
In the 6th century, Buddhist monks carried paper to Japan. The first Japanese
origami is dated from this period[1]. Due to political isolation of mainland China
up until the Qing Dynasty, the art has not been as thoroughly investigated
compared to that of other countries, particularly Japan and the Spanish-speaking lands.
http://en.wikipedia.org/wiki/Chinese_Paper_Folding
376世界@名無史さん:2007/11/06(火) 12:41:45 0
> 英語のものでは中国起源と明確に言っているようです。

一体どこが中国起源と明確に言ってるのかさっぱりわからない
紙自体の発明は蔡倫と明確に言ってるけど折り紙の起源は触れてない
むしろ「中国折り紙」の記事ですら、折り紙は清の時代まで(日本や
スペイン語圏に比べて)研究されてなかったと明確に言ってる

> 中国系らしき人の本がそのソースのようですが

折り紙理論家Robert J. Langは中国系どころか完璧に白人
377世界@名無史さん:2007/11/06(火) 12:52:54 0
>>374
知らないなら無理に答えなくて良いよ
378世界@名無史さん:2007/11/06(火) 13:04:33 0
>>374
そうだ。辞書の引き方を教えてやれw

>>375
いちおう、今のところ日本における折り紙の記述が世界最古なんだから、日本起源説を採ってもいいんじゃないか
379世界@名無史さん:2007/11/06(火) 13:11:15 0
紙折るぐらい誰でもできるわ
380世界@名無史さん:2007/11/06(火) 13:32:47 0
> むしろ「中国折り紙」の記事ですら、折り紙は清の時代まで(日本や
> スペイン語圏に比べて)研究されてなかったと明確に言ってる

正確には
「清の時代までの政治的孤立のせいで、
 中国の折り紙はこれまで(日本やスペイン語圏に
 比べると比較的)研究されてこなかった」
だったな
すまそ
381世界@名無史さん:2007/11/06(火) 13:51:02 0
>>376
そこでは言ってませんでしたが、こっちの方では言ってます。
ディスカバリーチャンネルのとある番組で、折り紙は中国で2世紀に
はじまったと言っていたので、気になって調べたんですよ。
折り紙(の原型?)が中国から渡ってきたという証拠はあるのでしょうか?

Origami originated in China as "Zhe Zhi" (Simplified Chinese: 折?, Traditional Chinese:
摺紙) in the first or second century AD, and it reached Japan in the sixth century.
http://en.wikipedia.org/wiki/Origami

30年ほど前に書かれたものと思われる、世界大百科事典の項目にはこう書かれていますが。

なお,中国では〈摺紙〉という言葉を当てており,アメリカやヨーロッパでは〈ORIGAMI〉と記す。
 折紙は遊びとして手から手へ伝承されてきたものであるから,起源については推測する
しかない。もっとも,アメリカの民族学者レグマン G.Legman らの熱心な探索も行われて
いるが,その発生の地が日本とされていることにはどこからも異論は起こっていない。
382世界@名無史さん:2007/11/06(火) 14:30:45 O
>>373
第一次世界大戦期における連合国・帝国会議と
イギリスの通商政策構想
連合国経済会議と戦時帝国閣議・会議
The allied and imperial conferences and
British trade policy plans during
the First World War

>>377よ、これで満足か?
辞書の引き方ぐらい一般常識だろうが!!
英語の辞書も引けない君は中学生以下か?w
383世界@名無史さん:2007/11/06(火) 14:37:28 0
>>381
"in the first or second century AD"とあるのをMain article
([[History_of_Origami]])にたどると蔡倫しか出てこない
紙の起源と折り紙の起源をごっちゃにしてる疑い濃厚
要出典、は既に貼られてるのかな?
384世界@名無史さん:2007/11/06(火) 15:04:07 0
>>382
ご苦労
385世界@名無史さん:2007/11/06(火) 19:05:32 0
>>369
金と銀についてだが、アウグストゥス時代のローマ帝国では、
銀貨の1デナリウス(3.90g)で金貨の1アウレウス(7.8g)
1アウレウス=25デナリウスなので、約1:12.5の比率

大航海時代から、近代までは比較的安定していて、1:16程度

ちなみに、日本の幕末の地金交換比率は1:15程度だった

幕末の金流出については、佐藤雅美の「大君の通貨」あたりを
読んでくれ。
386世界@名無史さん:2007/11/06(火) 19:58:19 0
19世紀〜20世紀にかけて列強は社会ダーウィン論などの白人至上主義思想の下、
アジアやアフリカを植民地にしました。だけどイラン人やアラブ人、北インド人は
白人ですよね?なぜ彼らは有色人種とされてしまったのですか?
387世界@名無史さん:2007/11/06(火) 20:06:29 0
馬肉を食う習慣が西洋にはあまり見受けられませんが、
まさか古来から、死ねば埋葬という事も無いと思うのですが。
昔は特に、蛋白源としては貴重なはずですから。

実際のところはどうだったのでしょう。目立たないだけで、食べられてはいたとか?
388世界@名無史さん:2007/11/06(火) 20:06:59 0
>>396
一時期は、北米でのドイツ人も白人と見なされなかった時期がある。
要するに貧乏なエスニック集団が排除されたということ。

詳細を説明するのはカナーリ難しいので、参考図書を挙げとく。

書名   :白人とは何か?
副書名  :ホワイトネス・スタディーズ入門
著者名  :藤川隆男/編
出版者  :刀水書房
出版年  :2005.10
ページ数等:257,3p
NDC分類:316.8

国立民族博物館の連中の論文集だな。
389はぁ?:2007/11/06(火) 20:09:09 0
>>387
つフランス人

というか、イギリス人は馬肉を食べるフランス人を嫌うが、
西洋料理の主流はフランス料理だぞ
390世界@名無史さん:2007/11/06(火) 20:16:22 0
>>389
システムはイギリス型が主流だけどね
391世界@名無史さん:2007/11/06(火) 20:23:25 0
>>389
『はぁ?』なんて書く以上は、フランス以外にもあるの?
392世界@名無史さん:2007/11/06(火) 20:30:12 0
>>391
馬産地(とういうかこれしかできないだけなんだど)のアイルランドでも
馬食ってるよ。「西洋では」「西洋には」式の話が英米しか念頭に
置けてないのは昭和に捨ててくるべき悪習。
393世界@名無史さん:2007/11/06(火) 20:35:19 0
>「西洋では」「西洋には」式の話が英米しか念頭に
 置けてないのは昭和に捨ててくるべき悪習。

↑どういう意味か詳しく説明してくれまいか。
394世界@名無史さん:2007/11/06(火) 20:38:15 0
西洋といってもフランスとかイタリアとかドイツとかあると言いたいのでは
395世界@名無史さん:2007/11/06(火) 20:38:55 O
>↑どういう意味か詳しく説明してくれまいか。

つ馬鹿に付ける薬無し
396世界@名無史さん:2007/11/06(火) 20:41:41 0
普通各国が入ってるはずで、何でわざわざ無意味な嫌味を?

馬鹿の馬鹿らしい煽りか
397世界@名無史さん:2007/11/06(火) 20:42:52 0
>>391
他に、イタリア・スイス・ベルギー・ルーマニア
もちろん、フランス語圏のカナダ

>>390
意味不明の独り言はチラシの裏へ
398世界@名無史さん:2007/11/06(火) 20:44:50 0
>>397
wikiそのまんま(笑)
399世界@名無史さん:2007/11/06(火) 20:48:16 0
>>398=>>396=>>391=>>387
まず、少しは自分で調べてから質問しろや

別人なら、余計なヨタを書き込むな
400世界@名無史さん:2007/11/06(火) 20:50:53 0
>>392
西洋=英米、という感覚の方がよほど稀なはずで、この場でもそんな話は出てないのに、
何で唐突にそれを言い出すのか?
ちなみに、昭和の感覚だと西洋=英米なのか? 聞いた事無いが。

401392ではないが:2007/11/06(火) 21:00:11 0
もともとの質問 >>387

> 馬肉を食う習慣が西洋にはあまり見受けられませんが、

の部分が、明らかに米英系に偏った西欧理解ということでは?

漏れもなんでウマ肉食いを忌避するイギリスだけが西欧なんだと疑問にオモタ

ちなみに、現在は牛肉に置き換えられることが多いが、ドイツにも馬肉料理があった。
402世界@名無史さん:2007/11/06(火) 21:03:45 0
中央アジアの遊牧民って、乳を搾るたびに羊を屠ってたの?
403世界@名無史さん:2007/11/06(火) 21:09:50 0
>>401
サンクス。ドイツにもあったとは。
フランスで食べるのは知ってた。
だから『あまり』見受けられない、と書いた。『全く』ではなく。

『昭和に捨ててくるべき悪習』というのはここでよく見かけるお決まりの嫌味で、
(多分同じ人なんだろうけど)かちんときてしまった。
この辺にしておこう。
404世界@名無史さん:2007/11/06(火) 21:19:23 O
>>402
なぜ乳を搾るたびに羊を屠るのか理由がわからん
どこで仕入れた知識だ?

>>403
ちょっと言われたぐらいでカチンとくるとは・・・
405世界@名無史さん:2007/11/06(火) 21:29:40 0
ストレスがたまってるのかな?
406世界@名無史さん:2007/11/06(火) 21:32:22 0
>>403
つか、スペインのレストランにも馬肉料理はあるし、ベルギーのような
名物料理じゃないけど、オランダやスエーデンでも馬肉ハムとかある
から、絶対に食べないと頑張っているイギリスのほうが少数派では?

ドイツ、オランダ、ベルギー、フランス、イタリア、スイス、スエーデン、
スペイン、オマケにアイルランドって、これで西欧の大半じゃね?
407世界@名無史さん:2007/11/06(火) 21:37:47 0
>>406
オーストリアの馬肉ソーセージもお忘れなく!
408世界@名無史さん:2007/11/06(火) 21:37:55 0
このスレの
アラブ諸国が発展するためにはどうしたらいいのかU
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/whis/1193837473/212
で故山本七平氏なる人物の著作を引用して
北条早雲から大正時代まで日本は世俗政権だったと
論じておられる方がいらっしゃいますが、
正直、明治以降の日本は天皇の権威を借りた政権で
世俗政権とはいえないと感じましたが
このスレ的にはどういう解釈をみなさん考えてますか?
一人一人見解がちがうだろうから特に正解というものは
なくてもいいです。
409世界@名無史さん:2007/11/06(火) 21:42:36 0
>>408
(1) 日本史板か日本近代史板へ逝くのが吉
(2) どうしても回答をというのなら「世俗政権」の対立概念として何を想定しているのかを明らかにすること
410たびたびスマン:2007/11/06(火) 22:04:22 O
>>402
モンゴルの遊牧民などは牛、馬、羊などのミルクから、
バター、ヨーグルト、チーズ、蒸留酒とさまざまな食品を作り出してきた。
またモンゴルの遊牧民の冬の主食が肉類なら、
夏の主食はまさに乳製品。
生活の為にやむえずは殺す場合はあるかも知れないが、
乳を搾るたびに羊を屠殺するのは不自然極まりない・・・
それに羊毛は彼らの生活の糧にもなってる訳だし。

結婚式や特別な日、客人をもてなす場合に、
自分たちの山羊や羊、鶏などをを処分する場合もあるにはあるけど、
やはりちょっと事情が違うなぁ。
411世界@名無史さん:2007/11/06(火) 23:28:26 0
>>407
最近は知らんが、むかしは日本のソーセージにも馬肉とか、兎肉とか入ってたね。
412世界@名無史さん:2007/11/06(火) 23:45:47 0
>>411
野崎のコンビーフの安いほうは馬肉だったし、
缶詰の「肉の大和煮」も安いのは馬肉だった。

だが、もはや世界史とは関係なさそうな気もする。
413世界@名無史さん:2007/11/06(火) 23:53:32 0
>>412
野崎のコンビーフwwww
「肉の大和煮」もいいね。

まぁ、世界の食文化史という括りでいいんじゃね? ダメ?w
414世界@名無史さん:2007/11/07(水) 00:06:37 0
>>413

食物と酒、嗜好品の歴史 26皿目
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/whis/1194346967/l50

世界史板でも有数の伝統を持つ、こちらのスレでを語ることを推奨する。
415世界@名無史さん:2007/11/07(水) 00:11:15 0
かしこまりました
416世界@名無史さん:2007/11/07(水) 00:13:31 0
ビザンチンのアヤソフィアなどドーム状の建築様式はビザンチン発祥なのでしょうか。
それともイスラム発祥なのでしょうか。

あと、モスクワのイスラム的なマッシュルーム建築はビザンチンのギリシャ正教の影響
からなのでしょうか。
417世界@名無史さん:2007/11/07(水) 00:16:51 0
>>388
黒人奴隷と同じ労働条件でのドイツ人奴隷とかいたそうだしね
ただし英語を覚えて逃亡すると白人社会に紛れ込むのは当然かなり容易だったとか
領主に売り飛ばされてドイツからアメリカに送り込まれたとかそんな話だったかな
418世界@名無史さん:2007/11/07(水) 00:20:41 0
>>416
起源はともかくドーム構造はローマ時代には既に完成された工法だったよ
パンテオンとか今でもローマに現物が残っている
419世界@名無史さん:2007/11/07(水) 00:22:03 0
>>414
おお、そんな良スレがあったのか。サンクス&ごめんちょ。
420世界@名無史さん:2007/11/07(水) 01:33:11 0
>>406
スペインと言えばアルマダが敗走した際、上陸用のウマ積んでたのに
食う習慣がなかったんで乗組員餓死、ってのを無敵艦隊本で読んだ
追撃の恐怖&船上のことだから「馬刺し」を食う気がなかっただけかもしれんが
421世界@名無史さん:2007/11/07(水) 01:45:56 0
>>420
船の上で焼いて食えばいいと思うが……
422世界@名無史さん:2007/11/07(水) 02:02:31 0
>>416
まず年代を考えてみよう。
ビザンチンのドーム建築が作り始められたのはイスラムより先。
423世界@名無史さん:2007/11/07(水) 07:43:01 0
>>319-321
エルベ川以西のドイツでは普通に次男以下が領地を貰ってどんどん領地が細分化されてるのだが
ユンカーは知らんが。
424世界@名無史さん:2007/11/07(水) 07:45:20 0
>>423
最終行は間違えた
425世界@名無史さん:2007/11/07(水) 08:16:08 O
>>423
初期のフランク王国とは、
メロヴィング朝のクロヴィスの死後のことを指してるのだが、
エルベ川以西のドイツていつの時代の話なの?
426世界@名無史さん:2007/11/07(水) 08:20:54 0
>>420
人は窮すると同胞すら食うものである。ましてやウマなど…
427世界@名無史さん:2007/11/07(水) 09:36:39 0
>>420
アルマダ艦隊はドーヴァー海峡やアイルランド周辺で戦った訳だが、
それから後に、コンチキ号漂流を始めたのだろうか??
申し訳ないが、きちんと答えて欲しい。
428本人じゃないが・・・:2007/11/07(水) 09:55:26 O
>>427
教えろ、教えろって必死な奴ほど礼儀知らずが多いし断る!!
429世界@名無史さん:2007/11/07(水) 09:59:46 0
>>427
それを一生涯かけての研究テーマにしてください。
学士院会員を目指して。
430世界@名無史さん:2007/11/07(水) 10:10:35 0
>>428
教えろ、じゃなくて疑ってるんだよ
ここに書き込む前は、一応下調べして誤りが無い事を確認してからの方がいい
431世界@名無史さん:2007/11/07(水) 11:05:12 0
ドームって古代ローマ帝国のパンテオン宮城が世界初だってさ。
紀元前27年の話。
432世界@名無史さん:2007/11/07(水) 11:05:55 0
あ、ソースはwikiだけど、あのサイトに感謝するなよ。探してきた俺に感謝しろよ。じゃあな。
433428:2007/11/07(水) 12:07:09 O
>>430
だから>>420
>無敵艦隊本で読んだ
>追撃の恐怖&船上のことだから「馬刺し」を
>食う気がなかっただけかもしれんが
ってちゃんと言ってるだろ?
gdgd言うから答えてやっても、
なんの反応も示さないバカが多いから、
俺は叱咤したんだ。
434世界@名無史さん:2007/11/07(水) 14:29:37 O
最近質問者が回答に逆切れするケース多いな
435世界@名無史さん:2007/11/07(水) 14:48:45 O
質問者の質の問題だろうな。
逆切れする様な質の低い奴はここへ質問したらいいのに。
歴難の住人が質問来るの待ちかねてたぞw

◆◆歴史難民板(仮)質問スレッド◆◆
http://etc6.2ch.net/test/read.cgi/nanminhis/1171079952/
436世界@名無史さん:2007/11/07(水) 15:00:40 0
むしろ世界史板全体の質が
437世界@名無史さん:2007/11/07(水) 15:32:55 0
おバカさんの出入りを制限すれば解決。
つまり会員制&閲覧書き込みの制限だな。
投稿はまず世界史板の常連が検査して、
書き込んでいいものだけがupされる。
先細りは必至だがしょうがあるまい。
438世界@名無史さん:2007/11/07(水) 15:50:00 0
>>437
そんなもんMIXIでやればいいじゃん。
かえって余計に質が下がるぞ。
439世界@名無史さん:2007/11/07(水) 16:05:46 0
沿岸での戦いだったアルマダ海戦で、敗走時に餓死者が出る事など、
実際有り得るのですか?
回答者の質は質問者以上に大事なのでは?
440世界@名無史さん:2007/11/07(水) 16:13:25 0
むしろ世界史板の質の低下厨がうざくなってきたわけだが
441世界@名無史さん:2007/11/07(水) 16:20:48 0
>>416
ロシアのドームは最初はビザンツ型のまん丸だったが、
17〜18世紀あたりからマッシュルーム型になってきた。
ロシアオリジナルらしく、積雪による崩壊を防ぐためとも言われてる。

>>432
ソースがwikiか……無茶しやがって

世界最古のドーム建築は紀元前14世紀に建設された
ギリシャの「アトレウスの宝庫」と言われている。
ソースは「竹中工務店・世界のドームと歴史」
ttp://www.takenaka.co.jp/dome_j/history/hisindex.html
442世界@名無史さん:2007/11/07(水) 16:27:51 0
>>439
>回答者の質は質問者以上に大事なのでは?

だから、それを実現するには良質な発言以外を締め出す以外にないだろと。
バカが気軽にクチを出せないような環境を作らなきゃダメだ。
つまり2chの否定だな。
443世界@名無史さん:2007/11/07(水) 16:34:44 0
>>441およよ。wikiに書き込んでくらはい
444世界@名無史さん:2007/11/07(水) 16:37:11 0
うーん古代ギリシャ起源ね。なんかこう「日本の文化は朝鮮起源」に
似た臭いを感じるからなんか「古代ギリシャ」というキーワードがあると
信じられないんだよね。
445世界@名無史さん:2007/11/07(水) 16:45:25 0
なんか、”ドーム建築”の定義をすさまじく広げてるな。


>>444
起源とは言ってないだろうに
446世界@名無史さん:2007/11/07(水) 17:02:29 O
中華人民共和国が1949年に成立したときに、ソ連やインドなどが「承認」したってよくみるんですが、「承認」っていうのはどんな国がするんですか?(国際連合に所属してる国で良いんですか?)

また、承認しない国は承認した国と何が違ってくるんでしょうか?
447世界@名無史さん:2007/11/07(水) 17:04:44 0
448世界@名無史さん:2007/11/07(水) 17:47:03 O
>>446
つ台湾
449世界@名無史さん:2007/11/07(水) 19:13:24 0
>>444
古代ギリシャといってもミケーネ文明だから
これを古代ギリシャといっていいかどうかという問題もありそうだが
>>445
入口部分を見てもマヤアーチ同様の持ち出しアーチ擬似アーチだし
確かにこれを正確な意味でドームと言えるかどうかは疑問な気がする
450420ではないが:2007/11/07(水) 20:00:50 0
>>427, >>430, >>439
> ここに書き込む前は、一応下調べして誤りが無い事を確認してからの方がいい

というのは、自分にも該当することをお忘れなく。

まず、事実関係だが、アルマダの航海の概と損害の要は以下のとおり。

1588/05/28 スペインを出航 130隻 兵員3万人
  ⇒無風や悪天候のため、イギリスへの到着が大幅に遅れる
1588/08/08 決戦
  ⇒決戦後、アルマダ艦隊は北大西洋の暴風に巻き込まれる
1588/09頃  スペインにたどりついた艦隊は67隻 兵員1万人
  ⇒戦闘による死者は1,500人弱
  ⇒海難で死亡した者約6,000人(溺死)
  ⇒アイルランドで殺された者約1,000人
  ⇒残りの1万人強は病弱死(壊血病)、餓死、病死
451420ではないが:2007/11/07(水) 20:03:17 0
アルマダは約3ヶ月の航海で、水や食料の補給に失敗している

にもかかわらず、多数の馬を搭載した船でスペインでは馬肉を食べる
習慣がなかったために餓死者が出たという記述には疑問が残る。

(1) 一般論としてスペイン、イタリアなどのラテン系の国々では馬肉食が
  行われてきたと考えられており、現在も食べられている。
(2) 人間は一般的に1月程度の絶食には耐えられる。8月8日の戦闘から
  スペインへの帰還までが約1ヶ月。
(3) 飢餓状態であれば、牛や羊等の畜肉食の習慣のあるスペイン兵が馬肉
  を食べることを思いつかないことは考えにくい。
(4) 馬は船舶による輸送に弱く、人間が渇水状態だったり飢餓状態である
  なら、馬のほうが先に死んでしまうものと考えられる。
452420ではないが:2007/11/07(水) 20:06:35 0
また、他の記述を見ると、塩味のビスケット(乾パンみたいなもの)はあったが、
真水がなく、食べると余計に渇水状態になって苦しめられたとなっている。
暴風雨で水のストックを失い、渇水で死んだものを餓死と混同している可能性
が高い。
453世界@名無史さん:2007/11/07(水) 20:23:01 0
>>450>>451>>451
ふーん。
で、アンタの説のソースは何さ?
454質問者じゃないけど:2007/11/07(水) 20:24:28 0
>>450-452
すばらしい回答だ! 

私はこのスレのROM専だけどね。このスレのファン。
この質問スレは、他と比べて優秀な比較的回答者が多いと思うよ。
(個人的にきらいなのはB板の質問スレ)

>>453
私もいちおう知りたい
455世界@名無史さん:2007/11/07(水) 20:53:36 0
>>453-454
>>1の注意書きを良く嫁

アルマダの航海については、英文のwikiを始めとして、ネット上でも豊富に情報は得られる
ラテン諸国の馬肉食については、中央競馬会のサイトにある
現在のスペインの馬肉料理の状況なら、バルセロナのレストランのホムペをチェック
その他の補足情報まで説明する気はない
456世界@名無史さん:2007/11/07(水) 21:09:47 0
バカだね。ネットのソースは結局本だろうに。
あんた孫引きで述べてるわけ?
457世界@名無史さん:2007/11/07(水) 21:29:29 0
本だって孫引きだろ
458世界@名無史さん:2007/11/07(水) 21:37:00 O
>>427>>430>>439>>453>>456は同一人物か?
だとしたら少しは感謝したらどうだ?
gdgd言うばかりでハッキリ言って迷惑だ!!
もし別人が混ざってるなら少し自粛汁!!
ハッキリ言って不愉快だ。

ネットから情報を仕入れるにしても回答者が正否の判断をして、
眉唾じゃないものをチョイスしてるに決まってるだろうが。
それにネットだけをソースに回答してると思っているならめでた杉・・・
459世界@名無史さん:2007/11/07(水) 21:42:07 0
アルマダ艦隊に同行していた従軍神父の記録だが?
とか出鱈目言われても所詮ネットでわからねえんだから。

つーか2chでそこまで厳密な答えを要求すんなと。
誰が嘘ついてるかまったくわからねえんだぞ。
現実の世界でも嘘つきまくるというのに。
460世界@名無史さん:2007/11/07(水) 21:46:51 O
必要な情報を見つけるのもそれなりに知力のいる仕事でしょう。 
>>456はどんな回答の仕方が理想だと言うの?
ソースと多少の解説があれば十分だと思う。自分が質問者でも、回答者でも。
461世界@名無史さん:2007/11/07(水) 21:52:52 O
>>459
確かにその通りだな。
嘘が横行する2chでは情報の取捨選択をする能力は必須だ。
「嘘を嘘と見抜けないと〜」って奴だな。

ところで俺は民○党の党首なのだが(ry
462世界@名無史さん:2007/11/07(水) 21:59:34 O
文句しか言えないバカはスルーしようよ(ry

それに回答者がこれは信じても大丈夫だろうというのを
あくまでも参照にしている訳だしね。
デタラメだとか言うなら質問しなきゃいいのに・・・
ではここからはマトモな思考の持ち主の方、質問をどうぞ。
463世界@名無史さん:2007/11/07(水) 22:10:13 0
>>281
すげー遅レスだがVicの日本は最初からフリントロックの技術持ってるぞ。
しかも、非文明国ではトップクラスのICと文明開化というチートなみのイベントがある
西欧の列強の次に優遇された国なんだぜ?
464世界@名無史さん:2007/11/07(水) 22:13:35 0
>>458
>ネットから情報を仕入れるにしても回答者が正否の判断をして、
>眉唾じゃないものをチョイスしてるに決まってるだろうが。

そこまで回答者の善意を信じられるとは驚いた。
なんでそこまで擁護するの?

>それにネットだけをソースに回答してると思っているならめでた杉・・・

おめでたいのはあんただよw
465世界@名無史さん:2007/11/07(水) 22:15:45 0
世界史板住人の姿勢として、常に原典に当たり、孫引きなどはできる限り避けたい…
というのがあると思っていたのだが、どうも違ったらしいな。
466世界@名無史さん:2007/11/07(水) 22:18:00 0
この勢いだと「○○」より引用って記述しても「その本に本当に書いてあるのか、そもそもそんな本があるのか」
とか変な難癖つけられそうだw

てかさ、そんなに確実な情報が欲しかったら自分で図書館なり大規模な書店に行くなりして調べてこいよ。
467世界@名無史さん:2007/11/07(水) 22:23:23 0
>>466
>てかさ、そんなに確実な情報が欲しかったら自分で図書館なり大規模な書店に行くなりして調べてこいよ。

じゃあここの価値って一体何さ。
歴史オタが、正しいかどうかもよく分からん知識を
「知識の足りないお前らを教え諭してやろう」
と垂れ流すだけか?
468世界@名無史さん:2007/11/07(水) 22:24:09 O
>>466
そらそうだw
自分で労力を払わずに楽して情報を仕入れようってのがそもそもの間違いだなw
469世界@名無史さん:2007/11/07(水) 22:26:06 0
うーむ、初心者的質問ですが、
「信頼できるソース」とは何を持っていえる事なのでしょうか?
「信頼」の根拠とは何なのでしょう?
470世界@名無史さん:2007/11/07(水) 22:28:21 0
>>468
俺も同感。初心者質問用のスレッドなんて必要ないと思う。
471世界@名無史さん:2007/11/07(水) 22:33:49 0
472世界@名無史さん:2007/11/07(水) 22:35:25 0
大体、正確な事実を求めるのにただ人に聞くだけってのが学問板の住民の姿勢か?
…というか社会人としてどうか?と思う。

回答者は親切に叩き台を提供してくれてんだから、そこから自分で裏を取るなり
他の学説を探すなりすればいいじゃないか。
473世界@名無史さん:2007/11/07(水) 22:37:29 0
>>467
初心者用質問スレがないと単発質問がたくさん出てきて板に負担をかけますから…
って、このスレは初心者って書いてなかったか。

個人的な意見で言うなら、本当に正確に知る必要があるなら、
ソースが出されたときにそれが信じられるかどうか質問者が判断すべきだと思う。
で、「このソースは○○だから信用できないんですが、他のソースはありませんか?」
くらいは聞いても良いと思う。
が、それ以上は例え学問板だと言っても2chで聞く方が間違いじゃないか。
474世界@名無史さん:2007/11/07(水) 22:40:07 0
>>472
>大体、正確な事実を求めるのにただ人に聞くだけってのが学問板の住民の姿勢か?
>…というか社会人としてどうか?と思う。

その通り。

>回答者は親切に叩き台を提供してくれてんだから、そこから自分で裏を取るなり
>他の学説を探すなりすればいいじゃないか。

初心者に裏の取り方や学説の探しかたなんて分かるわけないだろ。
ここの住人は1から10まで教えるつもりかね? ご苦労さんとしか言いようがないね。
俺はテキトーに法螺ふいてからかって楽しむよw
475世界@名無史さん:2007/11/07(水) 22:40:14 O
>>472-473
確かにそうだね。
それがこのスレの正しい使い方のような希ガス。
476世界@名無史さん:2007/11/07(水) 22:42:40 0
>>467
あれがないから疑わしい、これがないから嘘じゃないのかとか
そういうこと言うんだったらせっかくいい切欠なんだから自分の目で書籍を確認しろと。
回答者が質問者を小馬鹿にするように明らかな嘘を書いてるならともかく、ちゃんとした回答が
ひとまず出されている以上、あとはその裏を取ったりする作業は自分でやるべきじゃないかってこと。

ここの価値は質問して比較的迅速に相応の回答が返ってくること。
高い精度は期待できない反面、早いし何より質問者は全く労力ゼロでおk
高い精度を求めるなら労力を費やしたらどうさね。
477世界@名無史さん:2007/11/07(水) 22:45:00 O
>>464
回答者の一人である私が同士を擁護してるのですが何か?
また程度の低い回答者はほとんどいない様に見受けられますが?
>>467
>「知識の足りないお前らを教え諭してやろう」
と垂れ流すだけか?
そんな訳ないだろ。
回答者は知ってる範囲内での知識でよかったらどうぞって感じだし、
(webを参照にはするにしても)
誰が上から教え諭してやろうなんて言ってんだ?
マジで頭おかしいのか?

>>467
そうだよな。
それに一人で騒いでる奴、マジ自粛してほしい。

つーか二度と来なくていいよ(ry
478世界@名無史さん:2007/11/07(水) 22:53:48 0
>回答者は知ってる範囲内での知識でよかったらどうぞって感じだし、

真偽不明な段階でその情報を伝えるのが、知的に誠実な態度と言えるのか?
だいたい、調べることに労力を払いたくない
バカ質問者にはかえって有害じゃないかね。
安易に答えを与えると、それで満足してそれ以上考えなくなる。
479世界@名無史さん:2007/11/07(水) 23:00:11 0
>>476
>ここの価値は質問して比較的迅速に相応の回答が返ってくること。
>高い精度は期待できない反面、早いし何より質問者は全く労力ゼロでおk

安かろう悪かろうだね。
で、精度の低い答えに価値はあるの?

>高い精度を求めるなら労力を費やしたらどうさね。

つまり、ここでは学問的な正しさを求めているわけではない、と。
やっぱ歴史オタクがクダ巻いているだけじゃんw 初心者相手に。
480世界@名無史さん:2007/11/07(水) 23:04:12 O
>>476
同意。
質問者は漠然とした疑問に対して、これってどういうことなんですか?
って聞いてる様に個人的は見えるんだけどね。
たがら回答に納得するなり、またはさらに自分で掘り下げていく為の、
手掛かりに過ぎないと思うけどね。
>>478
別に教授や学者が答えてる訳でもなし、
知り得る範囲内で答える以外にどうしろと?
それに嘘教えてる訳ではないのだよ。
想像で回答している訳でもないし。
ここの趣旨が気に入らなければ来なくていいと思うが・・・
481世界@名無史さん:2007/11/07(水) 23:04:57 0
学問的な正しさを求めるのに匿名掲示板で質問っすかw
482世界@名無史さん:2007/11/07(水) 23:07:54 0
>>479
>で、精度の低い答えに価値はあるの?
精度は低いが、全く的外れではない。
もっと精度の高い解答が欲しい人は、大雑把な方向は教えて貰っているのだから
その先は自分の力でやってください、って事でいいだろう。
483世界@名無史さん:2007/11/07(水) 23:11:25 0
>均田相続

資本主義の勃興と関係あんのかな。
公地や共同体や家族全体で所有される形態を望まず、
言ってみれば個々人による私的な所有を
極限まで押し進めるやり方だからな。

欧米の学者でも先進国になった国の条件を
過去の封建制に理由を見出そうとする人間もいる。
484世界@名無史さん:2007/11/07(水) 23:12:14 0
>>421
当時は火災を恐れて航海中に調理用の火なんて滅多に使わ(え)なかった。
(だから煮沸等の消毒ができなくて何かあるとすぐ船員が死ぬ。)
わずかな明かりを目印に攻撃されるかもしれないって状況じゃさらに。
まあ北海方面に逃げた段階でイングランド側は追撃を止めてたんだけど。
485世界@名無史さん:2007/11/07(水) 23:28:31 O
>>428
例えればガイドラインって言ったらいいのかな?
(語弊を恐れないで言ってるよ)
心底追求したいならここで質問するより、
普通に本嫁ってなる罠。
それはしたくない、でも取り敢えずは知りたい、でも文句は言う。
つーならどうしようもないな・・・
486世界@名無史さん:2007/11/07(水) 23:29:29 0
>>483
唯物史観の立場だと、封建社会は必然的に資本主義社会へと発展する。
逆に言うと、資本主義社会の前段階には封建社会が存在する。
487世界@名無史さん:2007/11/07(水) 23:29:31 O
精度が低いと言っても9割9分は正しいと思われ。
とりあえずこのスレに不満がある人間は少数派
488世界@名無史さん:2007/11/07(水) 23:34:29 0
藻前ら、まずこのスレのルールを嫁w

> スレッドを立てるまでもない質問はここへどうぞ。
> 単発質問スレを立てる前にまずこちらへお越しください。
-snip-
> 回答者にソース、文献を訪ねることを禁止します。
-snip-
> なお、このスレは常時age進行でお願いします。
489世界@名無史さん:2007/11/07(水) 23:38:05 0
昔も「ソースは?」とか「一次史料じゃなきゃ」とか粘着して荒らしたヴァカがいて
このルールが追加されている。

・回答者にソース、文献を尋ねることを禁止します。

ここでは、間違いをフォローするのはオケだが、ソース、ソースと騒ぐのは禁止
490世界@名無史さん:2007/11/07(水) 23:41:21 0
>>486
マックス・ウェーバーは唯物史観を批判して
プロテスタンティズムの倫理があったことによって
資本主義が形成されることになったと主張したけど
この問題やり始めたら収拾がつかなくなるのはそれこそ必然的だよな

491世界@名無史さん:2007/11/07(水) 23:42:35 0
クックック
いいぞ〜
もっともめろ〜
492世界@名無史さん:2007/11/07(水) 23:46:07 0
「○○という話はどの文献が出典ですか?」って質問は禁止?
493世界@名無史さん:2007/11/07(水) 23:50:07 O
>>446
お願いします
494世界@名無史さん:2007/11/08(木) 00:00:18 0
>>16
なんか荒れているので超遅レスでネタを一つ
中国のトイレで個室に扉が無いのは
文革期に個室の壁に文革批判の落書きをしたやつがいたので
それで取っ払ってしまったんだそうだ。
中国残留日本人で比較的早めに帰国できた人の体験記にはそう書いてあった。
495世界@名無史さん:2007/11/08(木) 00:06:02 0
>>493
承認する主体には要件はないんじゃない?
別に誰が承認してもいい気がする。

ただ客体については、つまりその地域における承認される国の主権を認めるということ。
同時に国際法上の法律主体となりえることを認めるよってことでいいんじゃない。

簡単に中共の例で説明すれば、中国という地域における主権を中華人民共和国にあることを承認して、
中華民国は反政府勢力とみなすよって意味。
通常、他国の承認なんて必要としないが、主権を主張する領域が被ってくる場合は意味を持ってくるな。
たとえば韓国と北朝鮮とかさ。
496世界@名無史さん:2007/11/08(木) 00:06:53 O
>>492
一応貼っておきます
スレ違いの議論はここでやろう
http://tmp6.2ch.net/test/read.cgi/kitchen/1191932868/l50.
497世界@名無史さん:2007/11/08(木) 00:17:04 0
ついでにドームの話題に戻すと、イスラム建築は古代ペルシアの技術を継承してる。
四角い部屋の上にドームを乗せるための「スクィンチ・アーチ」に特徴がある。

>>494
その日本人の発言、怪しいなあ。文革まで中国に残ってそのあとすぐ帰国したってこと?
文革以前に扉があったという証明が出来ないと…。
中国人はドアがあっても閉めない。もともと扉を閉める習慣がないんだと思う。
北京の友諠商店では扉があるのに開けっ放しでしたよ。しかも女性…。
498世界@名無史さん:2007/11/08(木) 00:23:47 0
>>497
新書本だったと思うのだがちょっと本棚調べてみたが見つからない
旧満州での体験だったはずなので中華民族の本場とは幾分事情が異なるのかもしれない
499世界@名無史さん:2007/11/08(木) 01:06:55 0
498だが本が見つかったので一応出典としてあげておくよ
西条正『中国人として育った私 解放後のハルビンで』中公新書1978年
1964年12月23日二十歳になる一週間前に神戸港に帰国したそうだ
文革が66年夏からだから文革前になんとか帰国できたということのようだ
したがって文革期にトイレの扉がなくなったというのは訂正
しかし文革前でも反革命標語の撲滅のため公衆便所の扉を外すくらいのことはやったみたいだな
500世界@名無史さん:2007/11/08(木) 01:07:41 0
>>441
ありがとうございます。
ヨーロッパ、中東の文化って、結局大抵のものがギリシャ・ローマに由来するんですね。
なんか、ローマむかつくw
501世界@名無史さん:2007/11/08(木) 01:13:28 0
そういや、超絶美人といえばスラブ系(例、マリア・シャラポワ)
だがゲルマン民族の原住地はロシア。
たしかに、ウクライナやドイツには金髪が多いから、
ルーツの類似性があるんだろうか。

だから、ゲルマン人がローマ人と混ざらなかったら、
ゲルマンもロシア人のように美人なのかな?
502世界@名無史さん:2007/11/08(木) 01:34:21 O
ドイツは戦後1320億金マルクの賠償が課されたけど、実際はどのくらい払ったのですか?
現在の額でいかほどでしょうか?
503世界@名無史さん:2007/11/08(木) 03:00:13 0
世には酷い嘘を平気で連発する人もいる。
嘘で他人を丸め込むのが趣味みたいな。それが快感のような。
そういう人が質問スレの常連回答者だったりすると、知的汚染は計り知れない。

『戦争・兵役を通じて広まった食事 10皿目』
の299〜373まで見てみそ。人の良心は常識では計れない。
http://hobby10.2ch.net/test/read.cgi/army/1191901934/
504世界@名無史さん:2007/11/08(木) 03:59:52 O
>>502
1320億金マルクを米ドルに換算して計算すると、
日本円にして40兆円から80兆円の間が、
妥当だととの数字がある。
(ドルに対する日本円のレートが変わるから)
また1320億金マルクを、
金の重量にすると473億1183万gで、
2005年の日本での金相場で換算すると70兆9677億円だそうだ。
(金そのものの価値基準が同じではなので、
あくまでも試算の一例)

ちなみに賠償金については第二次世界大戦後、
旧西ドイツ政府がヤング案にもとづく、
賠償のみ支払いを再開、(17億金マルク)
支払いは1987年に終了したといわれてる。
505世界@名無史さん:2007/11/08(木) 04:36:12 O
17億金マルク=500億から300億円ってとこか?
506世界@名無史さん:2007/11/08(木) 04:43:47 O
×17億金マルク=500億から300億円ってとこか?
○17億金マルク=5000億から3000億円ってとこか?
507世界@名無史さん:2007/11/08(木) 06:01:08 0
>>425
フランス革命戦争のあたりまで
508世界@名無史さん:2007/11/08(木) 06:21:38 0
>>502>>504
前々スレあたりで、西ドイツが返済したのは元本で、統一まで返済猶予されていた利払いが再開され、今も毎年500万ユーロずつ返してるとあった
509世界@名無史さん:2007/11/08(木) 06:50:53 O
>>507-508 サンクス
エルベ川以西のドイツの奴らって、
フランス革命辺りまで学習能力なかったんかいw
それとも先祖の遺法を忠実に守ってたのか・・・
賠償金については返済猶予の利払いまで、
払ってるとは知らなんだ・・・
510世界@名無史さん:2007/11/08(木) 07:10:32 0
>>420-421>>484
アメリカへ向かう咸臨丸の甲板に七輪を出して魚焼きを始めたらアメリカ人の船員に即刻禁止されたという話があったな。
511世界@名無史さん:2007/11/08(木) 10:28:27 O
>>504>>508
ありがとう。勉強になりました。
512世界@名無史さん:2007/11/08(木) 10:35:27 0
>>508でイギリスとかフランスとかその上がりで「朝には焼きたてのクロワッサンと
挽きたてのコーヒーでシュルブプレ?」とかいう生活してんの?最低だな連合側は。
513世界@名無史さん:2007/11/08(木) 10:48:39 0
まだたかられてんの?
前の世代の行動の責任を実感のわかない人たちに要求すると、
また反動化すると思うんだが。
514世界@名無史さん:2007/11/08(木) 11:12:55 0
隠してるんじゃないの?そういう話って。ドイツの情報統制って
すごいらしいよ。もうパブロフの犬みたいに「ナチスは間違っていない面も
あった」とか言うとみんないっせいにションベンもらすらしいよ。で、逮捕される。
連合側はきたねえよ。だから戦争に勝つんだけどね。
515世界@名無史さん:2007/11/08(木) 11:18:36 0
>>500古代ギリシャ文明は無から発生し、ローマ帝国はその後継者であり、
現在の欧米はその末裔を自認。
古代メソポタミアや古代エジプト文明の後継者だった古代ペルシャ帝国は
古代ギリシャ人のアレクサンドロス三世によって滅ぼされた。
バルカン半島より東方の文明は現地のペルシャ文明に進んだ古代ギリシャ文明が
合わさってできたもの(ヘレニズムという)。
ギリシャ・ローマが優れているのは当たり前。
516世界@名無史さん:2007/11/08(木) 12:26:55 0
↑「古代ギリシャ文明は捏造」の人?
517世界@名無史さん:2007/11/08(木) 13:07:17 0
褒めてるだろw
518世界@名無史さん:2007/11/08(木) 13:25:14 0
>>507
フランス革命後でもドイツ南部東部辺りの農民は均分相続制度の結果零細経営で
「塩なしのジャガイモと脂肪抜きの牛乳とで暮らす」と言われるくらい貧困だったそうだ
オストプロイセンのユンカー経営の大農場が東方植民の結果の特殊な例で
ドイツは土地所有に関しては基本的には均分相続と考えた方がいいのかもしれないな
519世界@名無史さん:2007/11/08(木) 13:41:45 0
520世界@名無史さん:2007/11/08(木) 13:43:08 0
年間たかが500万ユーロがどうした?
521世界@名無史さん:2007/11/08(木) 13:48:50 O
>>520
で?質問は何かな?
522世界@名無史さん:2007/11/08(木) 13:52:36 0
>>497
中国のトイレの汚さ臭さは言語に絶するらしいぞ。
今ごろ北京では五輪に向けてトイレの改善にも総力を挙げているだろうが。
五輪が終われば元通りじゃないか。
523世界@名無史さん:2007/11/08(木) 13:59:47 0
>>513
ドイツのユダヤ人への賠償?はすでに終わったが、ユダヤ人が600万人殺されたという
宣伝は、その返還を求められないため、誇大な数字と言うのが明らかになっても
訂正する気はないようだ。
また、イスラエル建国以来の発展はこのドイツからの金に負うところも大きいが、
ドイツから金が入らなくなったため、スイスの銀行を訴えて金を巻き上げるなど
多方面に拡大している。また、ユダヤ系団体と南京事件等で日本から金を巻き上げる
ため活動している中国系団体(と創価)も連携を始めている。
524世界@名無史さん:2007/11/08(木) 14:50:04 O
はい、わろすわろす
525世界@名無史さん:2007/11/08(木) 15:40:51 0
ユダヤって凄えな。
こんな凄い奴らと戦っても負けるのは目に見えてるから手下になった方がいいんじゃないか?
526世界@名無史さん:2007/11/08(木) 15:49:06 0
ここに書いてるある事って本当?
ちょっと妄想入ってる気もするんだけど。
ttp://www.wanda-kyoshitsu.org/italia.html
527世界@名無史さん:2007/11/08(木) 16:08:48 0
だいたい本当のような気がする。
528世界@名無史さん:2007/11/08(木) 17:13:56 0
「メディチ家がフランスに料理なるものを伝えた」は 俗説だったのですね
529世界@名無史さん:2007/11/08(木) 17:45:22 O
>>526
逆に聞きたいが、どの辺りを妄想だと思ったんだ?
530世界@名無史さん:2007/11/08(木) 18:04:05 0
>>522
>中国のトイレの汚さ臭さは言語に絶するらしいぞ
そんなことぁない。
531世界@名無史さん:2007/11/08(木) 18:56:16 O
そんなことありますよ
532世界@名無史さん:2007/11/08(木) 18:58:03 O
近代中国について質問
中国は20世紀始めに各国列強に占領されてたが、辛亥革命で排斥に成功
その結果独立し自国を持つことになったでおk?
533世界@名無史さん:2007/11/08(木) 19:04:49 0
>>531
ないよ。確かに汚く臭いが、想像を絶するモノではない。
534世界@名無史さん:2007/11/08(木) 19:12:59 0
>>532
高校生や中学生の質問は
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/whis/1181565905/l50

でどうぞ。
535世界@名無史さん:2007/11/08(木) 19:14:59 O
>>534すいません。ありがとうございます
536世界@名無史さん:2007/11/08(木) 22:01:14 O
質問です。
フランスはベルサイユ条約になぜ不満だったんですか?
あとドイツに対する賠償金1320億金マルクの内
52%をフランスが受け取ることが予定されたみたいですが
フランスはww1でそんなに活躍したのでしょうか?
パリが空襲されたりしてますよね。
やはりイギリスとフランスとの間でトルコの支配地域を
英仏両国で分割しようという秘密協定を
結んでいた辺りが取り分を多くしろと強気に出れた
理由でなんでしょうか?
537世界@名無史さん:2007/11/08(木) 22:40:00 0
>>536
西部戦線はフランスの本土をボコボコにして戦っていて、戦勝国とはいえ非常に疲弊してたからねえ。
538世界@名無史さん:2007/11/09(金) 00:04:08 0
>>536
普仏戦争以来恨み骨髄だったしね
539世界@名無史さん:2007/11/09(金) 00:44:30 0
>>536
ムシャクシャしてやった
ドイツを少しでも弱らせれるなら何でもよかった
540世界@名無史さん:2007/11/09(金) 00:44:44 0
フランスとスペインが協力するのは
同じブルボン朝だからと聞いたのですが
共和制以後もそうなっているのは何故でしょうか
541世界@名無史さん:2007/11/09(金) 00:48:22 0
近くにいるからそりゃ交流あるでしょ
542世界@名無史さん:2007/11/09(金) 05:19:40 0
PortugueseとJapanese
語尾が-eseで終わるのは日本人はポルトガル人と関係があるのですか?
543世界@名無史さん:2007/11/09(金) 05:25:31 0
Milanese、Genoese、Romaneseってのもある。
544世界@名無史さん:2007/11/09(金) 05:42:55 0
>>542
そりゃ日本に最初にやってきた西洋人はポルトガル人だから。
545世界@名無史さん:2007/11/09(金) 06:24:45 0
>>520
国家予算からすりゃカスみたいなもんだわな
ミサイル一発分
アフリカへのODAの利子で賄える程度

それよりも旧西ドイツ人の間には、
プロイセンの皇帝と軍人のせいで起きた戦争の賠償金を俺たちが返して、
今また怠け者のプロイセン人を助けるため(ようするに旧東独の開発)に多額の税金が使われてる!
と憤慨する声も少なくないとか


で、ヴェルサイユの賠償金と言うのは、
ドイツが米から金を借りて、英仏に払って、英仏は戦争で米から借りた金を賠償金で返していたわけで、
ドイツが戦後払ってるのって多分アメリカから借りたお金なんじゃないかと
546世界@名無史さん:2007/11/09(金) 06:31:40 O
>>537-539
ありがとうございました。
547世界@名無史さん:2007/11/09(金) 09:51:23 O
チップをあげる風習ってもともとどこで始まったものですか?
548世界@名無史さん:2007/11/09(金) 09:59:41 0
当然アメリカでしょ。
マイクロチップのクロック数は最初のインテル4004が出てから新型のたびにどんどんあげてますよ。
549世界@名無史さん:2007/11/09(金) 10:29:47 O
>>547
どこの国で始まったかは特定できませんが、
チップの起源に関しては、色々な説があるようです。
貴族が従者へ与えていた喜捨が起源とも言われていますが、
他にもお店のウエイトレスのサービスに対する、
お客様のお礼の気持ちから始まったとする説、
昔,コーヒーハウスで急いでほしいときに、
木箱にコインを入れるとその音にし反応して、
早くやってくれたそうで、
その箱に,To Insure PromptnessのT.I.P.
と書いてあったからだという説。

床屋の順番待ちの際に早く切ってもらいたいから、
お金を渡したのが起源だとか、
いろいろあるな説があるそうです。
また世界には、チップの習慣が無い国も、
意外に多く存在しますよ。
550世界@名無史さん:2007/11/09(金) 10:36:54 0
>>547
チップをあげる風習について

英語版Wikipediaによれば、アメリカ合衆国ニューヨーク州サラトガスプリングス(Saratoga Springs)の
レストラン the Moon Lake Lodge のシェフ、ジョージ・クラム(George Crum)によって
1853年8月24日に発明された。という説が信じられている。

ある日、クラムの客(一説によれば、アメリカ屈指の大富豪であるコーネリアス・ヴァンダービルト)が、
フライドポテトが厚すぎると苦情を言って何度も作り直しをさせた。
うんざりしたクラムは、フォークで刺せないような薄切りにして揚げ、客を困らせてやろうと考えた。
しかし、クラムの企ては失敗し、この客は逆に大変に喜んだ。

この料理はすぐに Saratoga Chips という名でレストランのメニューに登場し、その後すぐに
この料理はニューイングランド地方でごく一般的なものになった。

そのときの方法はケトルフライ(釜揚げ)法という。
551世界@名無史さん:2007/11/09(金) 10:50:08 0
>>547
チップは落とさなければならないはずだが。
ランナーを進めようとするためにバントチップをするのであって、
チップをあげてしまったらキャッチャーフライやピッチャーフライになってしまう。
552世界@名無史さん:2007/11/09(金) 12:37:08 0
ネタは寿司屋で
553世界@名無史さん:2007/11/09(金) 12:38:02 O
>>548>>551
つまんね
554世界@名無史さん:2007/11/09(金) 13:48:33 0
よく欧米の学術用語なんかは「古代ギリシャ文明の〜に基づいて名前をつけた」と
いう風にその造語の根拠を古代ギリシャにもってきますが、なぜバルカン半島どまりで
それ以東のメソポタミアやエジプト文明に語源を探そうとしないのでしょうか?
555世界@名無史さん:2007/11/09(金) 14:01:40 0
>>554
日本で造語するにあたって漢字を使わないで
サンスクリットや古代ペルシアの言葉から引いて来い
というくらいの無理難題。
556世界@名無史さん:2007/11/09(金) 14:08:50 O
>>547が漢字を変換してないから、おちょくられてるな。
547本人はチップを揚げる風習を知りたいのか
それともチップを渡す風習について知りたいのかどっちだ?
557世界@名無史さん:2007/11/09(金) 14:30:05 0
>>555それは違うだろ。例えでいえば日本の文化の起源を朝鮮半島の
文化に持ってきて、それ以上西進しないようなものだろ
558世界@名無史さん:2007/11/09(金) 14:47:37 0
つづきはハングル板で!
559世界@名無史さん:2007/11/09(金) 14:50:34 O
>>554
自分で結論持ってるなら質問スレに来る必要は無いよ。
古代ギリシャ文明は捏造
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/whis/1169166992/
↑ここへお帰り。
560世界@名無史さん:2007/11/09(金) 14:51:04 0
たとえなくても西洋文化の起源が古代ギリシャローマだって言う単純な話
561世界@名無史さん:2007/11/09(金) 15:15:27 0
>>554
直接名前を引いてきたのが古代ギリシャ語だから。
562世界@名無史さん:2007/11/09(金) 16:23:32 0
日本では教育のなかに漢文が入っていて、その教養があったから明治の漢字造語ができた、
それと同じように欧米では言語境を超えてラテン語・ギリシア語の教育がある土台の上に、
なんらかの学術用語を新たに作る必要がでたときは、自国語ではなくラテン語・ギリシア語
をベースにすれば他国でも通用する造語ができるのだ。
563世界@名無史さん:2007/11/09(金) 17:09:36 O
スエズ戦争の原因となったのは、アスワンハイダムの建設費援助を英、米が拒否したからですが、何故元々援助しようとしてたんですか?
564世界@名無史さん:2007/11/09(金) 17:31:56 O
パレスティナ暫定自治協定にいきなりなんでノルウェーが仲介し始めたんですかね?
565世界@名無史さん:2007/11/09(金) 17:58:41 0
列強の植民地経営の過酷さって

スペイン>>オランダ>>>>イギリス>>>>日本
って感じ?
スペインはインディオ強制労働&疫病があって、
オランダは名高い強制栽培制度
イギリスはインド産業完全破壊
日本はまぁまぁ投資
という認識なんですが、OKですか?
566世界@名無史さん:2007/11/09(金) 18:55:33 0
>>563
質問の表現がちょと引っかかるな。
> スエズ戦争の原因となったのは、アスワンハイダムの建設費援助を英、米が拒否したから

とういのは、かなり強引な解釈。
普通は、ナセルによるスエズ運河の国有化宣言がスエズ動乱(戦争)の原因とされ、アラブ側が
運河接収の理由として、アスワンハイダムの建設費を持ち出したという関係。
567世界@名無史さん:2007/11/09(金) 18:55:52 0
日本はインフラ教育医療など巨額の持ち出しで整備したのであって、
相手国にしてみれば神様みたいなもの。
スペインオランダイギリスが原住民からどれほど搾取してきたのか考えてみぃ。
568世界@名無史さん:2007/11/09(金) 19:02:56 0
確かに日本はあまり搾取はしていないかもしれません。
569世界@名無史さん:2007/11/09(金) 19:04:12 0
>>563
でもって、要するにアスワンハイダムの計画は、エジプトでの民族主義的革命よりも
前に計画されていて、イギリスの植民地だったエジプトを第二次大戦後も影響力の
及ぶ状態のまま、形だけ独立させようと考えていたイギリスがダム開発の資金援助を
持ち出した。
まぁ、実際には、第二次大戦でイギリスは疲弊していたので、金はアメリカが出すとい
う話で進んでいた。
そこへ、ナセルがアラブ民族主義を掲げて革命を起こし、イギリスの想定していた状況
をひっくり返したので、イギリスの言うことを聞かない連中には援助なんて出来んという
ことになったとういわけ。
570世界@名無史さん:2007/11/09(金) 19:18:43 0
まぁ日本の場合は搾取対象の植民地ではなく新たな日本国領土って感じだったからな
もし日本が戦勝国側だったら植民地での独立運動そのものが起こらないか、
起こってもせいぜい散発的なテロにとどまるかで、戦争までには発展しなかったろう
571世界@名無史さん:2007/11/09(金) 19:21:35 0
オスマン朝解体からWW2後にイスラエルが出来るまでの、かの土地
を管理した国(?)の遍歴ってどうなってるのでしょうか?

どう調べて良いのか解らないので教えてくださいよ。
572世界@名無史さん:2007/11/09(金) 19:57:24 0
>>563
「スエズ戦争」でググって、一番最初に出てくるページを読め。
573世界@名無史さん:2007/11/09(金) 20:27:22 O
>>571
エルサレム 歴史
でググッてみよう。
>どう調べて良いのか解らないので教えてくださいよ。
って自分のレスにあるキーワードを片っ端から打ち込んで、
検索すればいいだけでは?
574世界@名無史さん:2007/11/09(金) 20:51:37 0
>>565
>スペインはインディオ強制労働&疫病があって、
>オランダは名高い強制栽培制度
>イギリスはインド産業完全破壊
>日本はまぁまぁ投資

何百年も間があるのに、植民地経営ってだけで一まとめに評価しようってこと自体が
おかしいと思うが?
日本もいれて評価するなら20世紀限定とかで評価するべきでしょう。
近代史板向きとも思うが。

575世界@名無史さん:2007/11/09(金) 21:36:20 0
>>571
(1) オスマン帝国時代はトルコの太守が統治
(2) 第一次大戦の結果、イギリスの委任統治領となる
(3) イギリス管理下のパレスチナにユダヤ人が大量入植
(4) 第二次大戦後、アラブとユダヤの対立が手におえなくなり、イギリスが手をひく
(5) 国連がパレスチナ分割案を採択したが不満を持つアラブがイスラエルと戦争
(6) パレスチナ全域をイスラエルが制覇

第一次大戦の頃は、トランスヨルダン以南のパレスチナの人口は15万人程度で
あまり重要視されていなかった。

キーワードは「第一次世界大戦 パレスチナ戦線」、「サイクス・ピコ協定」、あとは
「パレスチナ 歴史」くらいで良いのでは。
576世界@名無史さん:2007/11/09(金) 21:40:21 0
ドイツとロシアがエネルギーなどで接近していますが、旧東ドイツの
ロシア語やロシア事情に精通している人材の存在は、この関係改善と
どれくらいかかわりがあるのでしょうか?
直接的には、技術が欲しいロシアと、エネルギーが欲しいドイツ、
冷戦終結によってロシアとNATOアメリカ対立の最前線が東欧に移動
したことが大きいと思いますが。
577世界@名無史さん:2007/11/09(金) 21:44:42 0
>>576
板違い。国際情勢板にでも逝け
578世界@名無史さん:2007/11/09(金) 22:03:46 O
>>564
ノルウェーは両者との関係が良好であり、
多国間協力と国際平和への貢献を重視しているから。
ノルウェーは国連平和維持活動(PKO)、軍縮、不拡散、開発途上国援助、
地球環境問題等の分野において積極的に貢献。
オスロ合意の他にスリランカ和平やスーダン和平、
アフガニスタンにおけるテロとの闘い、
「不朽の自由」作戦にも参加。
国際治安支援部隊(ISAF)に貢献もしている。
国連(トリグヴェ・リー初代国連事務総長はノルウェー人)、NATO(原加盟国)、
OSCE等、政治、安保、経済全般にわたり協力を推進。
579世界@名無史さん:2007/11/09(金) 22:11:33 0
ノルウェーは徴兵制であり、サウジアラビア、ロシアに次ぐ世界第三位の原油輸出国である。
580世界@名無史さん:2007/11/09(金) 23:21:15 0
へぇ
581世界@名無史さん:2007/11/09(金) 23:30:00 0
へぇ
582世界@名無史さん:2007/11/10(土) 01:15:57 0
へぇ
583世界@名無史さん:2007/11/10(土) 04:41:47 0
>>565
>スペインはインディオ強制労働&疫病があって、
>オランダは名高い強制栽培制度
>イギリスはインド産業完全破壊
>日本はまぁまぁ投資

日本に都合のいいとこだけピックアップするからそうなる。
上3つも19世紀以降は投資路線に転換してる。つか、他の列強が
植民地に投資してるのを後発宗主国である日本が真似した。

日本がまぁまぁ投資なら、他の列強もまぁまぁ投資したことになる。
584世界@名無史さん:2007/11/10(土) 04:55:32 0
日本は資本力で勝負したら欧米に負けるから、軍事力を使って
満州に進出したわけで。
アメリカさんは資本力があるから、中国大陸での機会均等を
唱えたわけだけど。
585世界@名無史さん:2007/11/10(土) 06:11:06 O
当時の日本じゃ、純粋に資本同士の戦いになったら欧米列強にゃ逆立ちしても勝てんからなぁ。
586世界@名無史さん:2007/11/10(土) 11:16:43 0
大体江戸時代で300年も惰眠をむさぼっておいて、400年も科学技術なり
植民地経営なりを学んでいた欧州にどうやって勝てと?
587世界@名無史さん:2007/11/10(土) 11:17:41 0
西暦1911年に清帝国は滅亡してこの地球上から消えてなくなってしまう訳ですけど、
清帝国が領土にしていた満州の主権はどこの国のものになったのですか?
清滅亡後の満州はまさか無主の土地だったのですか?
清滅亡後の清帝国が領土にしていた北京や南京はどこの国のものになったのでしょうか?
どこの国にも主権が存在しない無主の土地だったのですか?

清滅亡後の清帝国の領土にしていた土地は世界地図では空白状態になるのですか?
588世界@名無史さん:2007/11/10(土) 11:25:17 0
清滅亡後は中原は欧米や日本などの、血に飢えたケダモノたちの群雄割拠の
状態になっていて、「どこそこのだれそれさんの国」という状況じゃなかった。
いわば支那自体が欧州に麻薬漬けにされて輪姦されて顔中欧米の精液で
真っ白になってる最中だったわけだ。当然上海などの植民地以外全域が空白地帯。
だから清朝が倒れた後は「だれが一番チャイナマンコに乗っかって中出しするか?」
というレイプする順番をめぐる理由で、連合組と枢軸組というヤクザが
第二次世界大戦を起こす。
589世界@名無史さん:2007/11/10(土) 11:29:00 0
>>583連中はさらに現地の言語を奪い宗教を破壊したな。
イギリスはインドのことごとくを壊した。
が、それは全部枢軸側のせいにされてるけどね。
朝鮮人の言語を奪った、とかさ。連合側はうそばっかし。
590世界@名無史さん:2007/11/10(土) 11:30:15 0
ちなみに。北京陥落後、西太后(当時60歳)は米兵に強姦されている。
591世界@名無史さん:2007/11/10(土) 11:37:35 0
>>588
それで中国さんは出来た子どもは日本人の種です
とか言うんだな。
592世界@名無史さん:2007/11/10(土) 11:40:18 0
>>587
中華帝国の領土になったんだよ。
で、孫文は日本に売却しようと目論んだが、実現できなかった。
593世界@名無史さん:2007/11/10(土) 11:47:47 O
594世界@名無史さん:2007/11/10(土) 11:53:40 O
西ローマでは313年のミラノ勅令以来、三位一体説がずっと正統なんですか?
595世界@名無史さん:2007/11/10(土) 11:53:49 0
>>590
マジ?
596世界@名無史さん:2007/11/10(土) 11:55:37 O
>>594 間違えました

西ローマではニケーア公会議以来、三位一体説がずっと正統なんでしょうか?
597世界@名無史さん:2007/11/10(土) 12:05:25 0
>>587
国際法的には中華民国が主権を継承したが、実際には軍閥が国土を
割拠する状態が続いていた。
満州については、張作霖の軍閥が支配していた。
辛亥革命が中華民国が満州族王朝である清を倒す漢族による民族主
義革命の様相を持っていたため、もともと満州族の故地であった満州は
中華民国の本来領土ではなく、満州族が衰微した状況では、無主の地
であるという理屈は、日本が考え出したもので、国際的に認められた論
理ではない。
598世界@名無史さん:2007/11/10(土) 12:15:39 0
>>596
三位一体説って今現在でもカトリックでもプロテスタントでも正統だよ
599世界@名無史さん:2007/11/10(土) 12:42:15 O
>>596
現在、キリスト教は世界中に広がっているけど、
>>598氏の言う様にカトリックもプロテスタントも、
伝統的な教会は三位一体説にたっている。
みんなそうだから現在ではわざわざアタナシウス派なんて、
言わないくらいに一般的。
ちなみに異端とされた宗派はその後、
ローマ帝国内では布教が出来ないから、
アリウス派は北方のゲルマン人に布教活動を、
ネストリウス派はイランから中央アジアにかけて広がって行き、
単性論派はエジプトやエチオピアに残った。
600世界@名無史さん:2007/11/10(土) 12:45:45 0
>>597
>国際的に認められた論理ではない

外国が反対したのも、日本の利権拡大に反対したからでしょ。
自分らは租界持っていたわけだから。
日本がとんでもない主張をして国際社会が反対したような感じで書いているようだけど。
満州は満州族の土地でもともとシナの土地ではないという理論だって、
別に誤まってはいないでしょ。日本の思惑はともかくとしても。
601世界@名無史さん:2007/11/10(土) 13:28:18 0
>>565
日本の植民地獲得って経営して利益を出そうとかも無いわけじゃないけど
ナショナリズムの充足みたいな側面が強いような気がする
明治期は不平等条約を押しつけられてて欧米に対等の国家と認めさせるためには
戦争に勝って植民地の一つも獲得することが一番効果的みたいな感じだったし
602世界@名無史さん:2007/11/10(土) 13:34:26 0
国際的には認められなければ正当ではないっていうのは、
当時から力を持っていた西欧列国が、軍事力と政治力を背景に作り出した、
自分達によるジャッジ制度。
一昔前の切り取り勝手の侵略を「悪い」ことにして、
新しい勢力が台頭してくるのを談合によって防ぐのが目的となる。

つーわけで、国際的にどうこうって言う物差しで勝負するなら、日本の負けは確定だな。
これを覆したければ、武力か政治力で既得権益を確保するしかないわけで、まあ日本はそれに失敗した。

今も主流は国際的な承認が無ければ正当ではない、という考え方が一般的。
それを覆したければ武力か政治力を用いるしかない。
603世界@名無史さん:2007/11/10(土) 13:36:22 0
>>596
東方正教会も三位一体説だよ。
604世界@名無史さん:2007/11/10(土) 13:36:30 0
>>565
全員がゴミカスでした。
>>590
>>連中はさらに現地の言語を奪い宗教を破壊したな。
で、なんで今も普通に残ってんの?
>>イギリスはインドのことごとくを壊した。
イギリスは中世で止まっていたインドを舗装道路の敷設、教育機関の設立、近代医学の導入、灌漑、鉄道の建造によって近代化したと言うまるでどこかの誰かさんみたいな事を主張する奴がイギリス人のみならずインド人にもいる。
と言うか日本に関しては「現在の価値観で当時を批判するな」と言う癖に欧米列強の場合はバシバシ批判するのはどう見ても偽善だ。
605世界@名無史さん:2007/11/10(土) 13:36:46 0
大体今も昔も「国際社会」ってのは「一番うでっぷしの強いヤクザの俺ルール」
にすぎないんだよ。当時の「国際的に許可」ってのは結局英米などの列強の
意思にすぎない。当然日本がその立場にあったら日本の言葉がすなわち国際法に
なってたわけ。国ってのはヤクザが大きくなったにすぎないんだよ。イギリスなんて
シャブ(アヘンだけど)売ってたしw
606世界@名無史さん:2007/11/10(土) 13:42:33 0
>>604オゲレツ帝国が侵略してきたときに、印度土民の中には
二つの民族がいたんだよ。「オゲレツの手先となって現地民を
痛めつけて今より優位に立とうとする人たち」と「オゲレツに
徹底抗戦」という人たちとね。前者はオゲレツが二次大戦後に
印度支配をあきらめた後にその居心地の悪さからオゲレツ本土に
高飛びした。今現在オゲレツで稼いでるのはこいつら。オゲレツの
植民地だった香港でもアヘンの取引で大もうけした支那人は
共産党政権後にオーストラリア犯罪者収容所国家やオゲレツ本土に
逃げた。その後灰燼に帰した印度本国を、印度土人の地と汗で
回復させたのさ。
607世界@名無史さん:2007/11/10(土) 13:43:37 0
この間から妙にウヨ臭い奴がいるな
608世界@名無史さん:2007/11/10(土) 13:49:48 0
ちょっとウィキ調べたらさ、アイルランドがイングランドの最初の
植民地扱いになってて大爆笑しちゃったよw
609世界@名無史さん:2007/11/10(土) 13:52:22 0
>>607
ウヨ臭というよりも、むしろキティ臭のほうが強いな。
みんな、しっかりスルーしているんだから無視が一番。
610世界@名無史さん:2007/11/10(土) 13:53:59 0
>>608
で、質問はなんだね?
独り言や感想ならチラシの裏にでも書いておけ。
611世界@名無史さん:2007/11/10(土) 13:59:07 0
>>609-610は2ちゃんじゃなくてチラシの裏だったのかい?
612世界@名無史さん:2007/11/10(土) 15:25:59 0
>>599
ネストリウスはマリアに聖母の尊称を与えることに反対したから破門されたんで
三位一体は認めてたんじゃなかったかな
613世界@名無史さん:2007/11/10(土) 16:10:29 0
>>597
国連は満州を自治州とするか、
多国籍の連合軍が駐屯する国連の共同管理下におく案も出しており、
単純に「認められてない」とはいえない。
614世界@名無史さん:2007/11/10(土) 16:23:49 0
中華民国は清帝国を滅亡させて建国した訳ですよね?
であれば清帝国と中華民国はなんの繋がりもなく、
全く別の国であると考える方が妥当である訳ではないですか。
清帝国が中華民国に国号を改称したのなら未だしも、
清帝国を滅亡させて中華民国を建国した以上、
清華間に国家としての繋がりはない。

であるのであれば清帝国が領有していた領土が
そのまま中華民国のものになるとは考え難い。

国際法的には清帝国の領土はそのまま中華民国のものになると考えてよいのですか?
615世界@名無史さん:2007/11/10(土) 16:48:42 0
だから結局列強の都合ということなんじゃないの
トルコ共和国なんかオスマントルコの領土を継承できたわけじゃないしね
616世界@名無史さん:2007/11/10(土) 16:52:17 O
>>612
一部のネストリウスはローマに帰属していることはしているね。
>>614
一応、清の継承者ってことになるんじゃないんですかね。
清帝国→中華民国の流れじゃないと国際法的には別としても、
建て前上、歴代王朝の繋がりが全く無いことになる。
617世界@名無史さん:2007/11/10(土) 16:58:17 0
だから清朝のときに欧米帝国にゆすり・たかりで奪われた借金を、
つい最近まで中華人民共和国が払ってたんだよ。
本当に欧米って最低だよね。
618世界@名無史さん:2007/11/10(土) 16:58:48 0
>>599
ニュートンなんかケンブリッジのトリニティカレッジ出身のくせに
三位一体を否定したユニテリアンなんだそうだよ

619世界@名無史さん:2007/11/10(土) 17:06:10 0
>>614
(1) 革命政権であって、外部から侵略したわけじゃないから、継続性がある。
(2) 本来の領土と植民地などでは扱いが違ってくる。
(3) 革命に際してかつて併合された地域や植民地が分離独立するケースはある。
620世界@名無史さん:2007/11/10(土) 18:00:22 O
621世界@名無史さん:2007/11/10(土) 23:31:55 0
>>617
欧米帝国なんて存在しないよ。一くくりにするな。
622世界@名無史さん:2007/11/11(日) 07:05:00 0
>>597>>600
そもそも日本は辛亥革命のあとに満州を中華民国領だと一旦認めている。
これはよく考えずにやった感がある。当時同盟国の英国からはやめたほうがいいと忠告されていたような
まぁ戦略なき日本外交の迷走はいつものことw

>>601
ドイツやイタリアもそういう側面が強い
そのころ英仏では植民地が儲からないことがわかっていたが、
やはり威信や面子から植民地を維持・拡大しようとする動きも根強かった
623世界@名無史さん:2007/11/11(日) 07:21:22 0
日本は国際連盟の常任理事国であり大きな発言権があった
しかし必ずしも日本に不利とはいえない(擁護とみる向きすらある)勧告に逆ギレして自分から脱退した

日本は列強との間で海軍軍縮条約を結んでいた
実のところ対米7割は日本の国力には過ぎた比率であり、達成できたのはほんの一瞬だった。
しかし自ら脱退。
これにより工業力に優れる米国は、制約を受けずに軍拡できるようになった

この後も日本はひたすら自爆を続ける
624世界@名無史さん:2007/11/11(日) 09:47:54 0
>>622
領土と認めないと、買えないからだろ。
625世界@名無史さん:2007/11/11(日) 12:13:11 0
>>622
確かにね
イタリアのエチオピアとかドイツ領南洋諸島とか
コスト的に引き合いそうに無いからね
ほとんど列強としてのステータスシンボル以外の何物でもなさそうだよな
626世界@名無史さん:2007/11/11(日) 12:18:29 0
藻前ら、日本史の話題も雑談もスレ違いですよ

次の質問をどーぞ
627世界@名無史さん:2007/11/11(日) 12:38:27 0
>>599
レバノンのマロン派は単性論単意論だったはずだけど
現在はローマカトリックに所属しているようだね
教理的にどう折り合いをつけたんだろうかね?
628世界@名無史さん:2007/11/11(日) 12:47:02 0
かつてのアジア植民地支配を解放を促したのは日本と言っても差し支えはないでしょうか?
629世界@名無史さん:2007/11/11(日) 12:53:29 0
>>628
あなたが言っても差し支えありませんが、しかるべき地位の人が言うと政治問題化する
可能性が高いですね。
630世界@名無史さん:2007/11/11(日) 12:55:52 0
>>629
それは知識人というブランド力すべて排他すれば
やはり日本の功績は大きすぎると見てもよいですか?
631世界@名無史さん:2007/11/11(日) 13:07:28 0
>>630
(1) 日本語でおk
(2) イデオロギー的に「亜細亜解放」「白人支配打破」を戦争目的と信じた人はいても実際は国益重視
(3) 日本の功績というより、怪我の功名程度でしょう
632世界@名無史さん:2007/11/11(日) 13:15:39 0
というか、それがいわゆる大東亜戦争肯定論の主筋だよね

我田引水もいいところだと思うけれど
633世界@名無史さん:2007/11/11(日) 13:58:00 O
>>627
中世から現代にかけてローマ・カトリック教会と、
マロン派双方から再合同の交渉が行われ、
現代ではローマ・カトリック教会に属しながらも、
自らの典礼の伝統を守る東方典礼教会の、
一つになった。
マロン派もカトリック、プロテスタント、東方正教会も単性論。

レバノンのキリスト教徒の大半が地域独自のマロン派。
(キリスト教は全体の30%、残り70%はイスラム教)
レバノンのカトリック、プロテスタント、東方正教会の
勢力を味方に付ける為に歩み寄った部分もあるんじゃない?

>>628-630
ウザイから他でやれよ他で。
634世界@名無史さん:2007/11/11(日) 13:59:58 0
なんでも質問スレになに言ってるんだか、この携帯厨は
635世界@名無史さん:2007/11/11(日) 14:02:54 0
>>631-532
まあ確かに怪我の功名というか結果論だけど、日露戦争同様に意識的な変革というか
劣等感を払うための独立運動用のプロパガンダとして、利用しやすくなった点は
否定出来ないと思うね。
636世界@名無史さん:2007/11/11(日) 14:27:47 0
世界が純粋な日本人だけになれば地上から戦争は消滅しますよね?
637世界@名無史さん:2007/11/11(日) 14:29:17 0
バカとはさみは使いようって奴だな
638世界@名無史さん:2007/11/11(日) 14:34:39 0
イスラム教とヒンズー教が殺しあっているけど
宗教の教えに「仲良く」ってのはなかったのですか?

一神教ってこわっすね
639世界@名無史さん:2007/11/11(日) 14:36:13 0
「仲良く」どころか「殺すな」とあるが
640世界@名無史さん:2007/11/11(日) 14:46:22 0
宗教に理解のない日本人は、すぐ看板に掲げられた宗教がどーたらっていうのに過剰反応して、
一神教が〜とか狂信者は〜とか言うが、マジで大義名分でしかないから。
求心力として利用してるだけだし、本気で理解してるわけでも理解しようとしてるわけでもない。

たまたま宗教イデオロギーが使われてるだけで、根幹は経済・政治の問題。
まあ文化的差異による苛立ちはあるかもしれない。
641世界@名無史さん:2007/11/11(日) 14:47:04 O
>>634
なんでも質問スレだからって、一度ちゃんと、
自分で思案もしないで質問されてもな。
おっぱじめた理由を結果論で正当化しようとしてるの明白だろうが。
質問の名を借りた主張にしかみえんぞ>628
642世界@名無史さん:2007/11/11(日) 14:48:10 0
>>640
いや、普通に世界史の知識があれば、んなこたー常識だが
643世界@名無史さん:2007/11/11(日) 14:50:25 0
>>642
残念ながら世界史の知識が無い、
あるいは受験で暗記したけど、応用する前に忘れるのが大半だからしゃーない。
644世界@名無史さん:2007/11/11(日) 15:14:01 O
>>640はかつて日本も宗教的な理由で
殺し合いしてた事も当然知らんのだろな
645世界@名無史さん:2007/11/11(日) 15:15:10 0
>>636
世界史だけでなく日本史の知識も無いんですか?
646世界@名無史さん:2007/11/11(日) 15:19:44 0
>>638
昔の天声人語で読んだが、かつてインドとパキスタンが分離した時、
インドからパキスタンへ移動する人々を殺戮、強姦し放題。
それこそ凄惨な状況になったという。

宗教は「心を豊かにする」と言う人がいるが、現実や過去の歴史を見る限り、
「心を狭くする」一面もあると思う。
647世界@名無史さん:2007/11/11(日) 15:23:38 0
ジサクジエーン乙!
648世界@名無史さん:2007/11/11(日) 15:49:51 0
>>644
それは純粋に宗教的な理由でだけか?
支配体制のために宗教を利用したり、
既得権益の防衛のために宗教を利用したり
という戦争はいくつも知っているが。
649世界@名無史さん:2007/11/11(日) 15:52:05 0
池田さんとこの話?
650世界@名無史さん:2007/11/11(日) 15:57:52 0
つ一向一揆

つ島原の乱
651世界@名無史さん:2007/11/11(日) 16:12:21 0
>>648
石山本願寺がなぜ武装したんだ?
何で僧兵なんてものが存在しているんだ?
652世界@名無史さん:2007/11/11(日) 16:21:57 0
それは単に寺が領主だから
653携帯厨からのお願い:2007/11/11(日) 16:26:23 O
>>651
偉そうなこと言う割には知識が中途半端なんだから、
あんまりイジメちゃダメだよ。
侍→武士の起源も多分、知らなそうだし。
まあ、板違いの話だし、どうでもいいけど・・・
654世界@名無史さん:2007/11/11(日) 16:27:01 0
強訴するため
655571:2007/11/11(日) 16:33:34 0
>573 >575
書籍で遍歴を絵で見る事も出来たので、教えて頂いたサイトもそれなりに
理解できるようになりました。 (どうも文章だけだとわかり難くて)
レスありがとうございました☆
656世界@名無史さん:2007/11/11(日) 17:06:18 0
>>653
自演乙
657世界@名無史さん:2007/11/11(日) 17:25:57 0
あれてるなぁ
658世界@名無史さん:2007/11/11(日) 17:26:20 0
>>647
誰も自演なんかしてないよ馬鹿。
宗教の悪口言われて腹立つのは、お前が池田教の信者だからか?
659世界@名無史さん:2007/11/11(日) 18:44:42 0
>638
一応突っ込んどくとヒンズーは多神教ですよ
660世界@名無史さん:2007/11/11(日) 19:12:33 0
>>633
単性論は451年にカルケドン公会議で異端になったよ
カトリックもプロテスタントも東方正教会も両性説だよ
661世界@名無史さん:2007/11/11(日) 19:20:20 0
「自演乙」と書く人間の90%はただのバカ
相手にしなくていい
662世界@名無史さん:2007/11/11(日) 19:28:31 0
>>627
>>633
>>660
元の質問は「西ローマではニケーア公会議以来、三位一体説がずっと正統なんでしょうか?」
すでに「Yes」の回答は出ているし、フォローの範囲を超えていると思われ

それ以上は、専門スレでドーゾ
ttp://academy6.2ch.net/test/read.cgi/whis/1194522663/l50
663世界@名無史さん:2007/11/11(日) 21:02:03 0
今日東大模試でガレー船って答えさせる問題があったんですが、
これってガレオン船とは違うんですか?
664世界@名無史さん:2007/11/11(日) 21:13:48 O
>>663
ガレオン船=帆船の一種。
軍艦としてはガレー船の地位に取って代った。
ガレー船=、主として人力で進む大型の軍艦。
665世界@名無史さん:2007/11/11(日) 21:28:55 O
664に一応、補足して置くと、
バルト海ではガレー船が18世紀まで大いに活躍していた。
なお帆走化して発展させたのがジーベック。
666世界@名無史さん:2007/11/11(日) 21:48:31 0
ルドルフ・ヘス副総統 シュペーア リッペントロープ ヒムラー
ゲーリング ロンメル アルフレート・ヨードル シーラッハ ゲッベルス
ハイドリヒ カイテル レーダー デーニッツ ボルマン ヒトラー
この人たちの「タカ派」「ハト派」の分け方が分からないのですが・・・・・・
ゲーリングやヒムラーはタカ派って聞きましたが、リッペントロープなど
影の薄い人はどう分ければいいのですか?教えてください
667世界@名無史さん:2007/11/11(日) 22:05:54 0
何でフランスは、マッツィーニが建てたローマ共和国を倒したの?
668世界@名無史さん:2007/11/11(日) 22:07:57 O
>>666
511:世界@名無史さん :2007/11/08(木) 01:48:27 0
>ルドルフ・ヘス副総統 シュペーア リッペントロープ ヒムラー
>ゲーリング ロンメル アルフレート・ヨードル シーラッハ ゲッベルス
>ハイドリヒ カイテル レーダー デーニッツ ボルマン ヒトラー
>この人たちを、「強硬派」「穏健派」で分けるとしたら、
>どうなるの。って聞かれたんですが、どう答えればいいのですか。
>教えてください

既に他でも同じ樣な質問が出ていますが、
丸投げですか?
669世界@名無史さん:2007/11/11(日) 22:15:20 0
>>664 >>665
わかりました、ありがとうございました。
670世界@名無史さん:2007/11/11(日) 22:39:33 0
>>666
まず、ハト派とタカ派の定義が必要。ここでは、ナチ・イデオロギーにとらわれ、
戦争や弾圧を躊躇しないグループをタカ派、現実主義でなるべく犠牲を抑えよう
とするグループをハト派としよう。
同じグループに入っていても、本人達が親近感を持っていたかは別の話だ。

まず、ヒトラー本人は良くわからない。一応はタカ派だろう。ボルマンはヒトラー
の影のような存在。

ヒムラーとハイドリヒは親衛隊関係者で、ナチ党の軍事組織だから、当然タカ派
とみなしてよい。
671世界@名無史さん:2007/11/11(日) 22:40:07 0
デーニッツ、レーダー、ロンメル、カイテル、アルフレート・ヨードルは国防軍で
貴族出身の高級軍人は、どちらかというと現実派なので、全体としては穏健派
だったが、最後の2人は特にヒトラーに忠実で、どちらかと言えばタカ派に近い。

シーラッハ、シュペーア、ルドルフ・ヘス副総統とゲーリング、リッペントロップは
ナチ党幹部だが、前の3人は比較的穏健派、リッペントロップは成り上がりの党
幹部でタカ派、ゲーリングはナチ党幹部の中では中間程度。
672世界@名無史さん:2007/11/11(日) 22:42:51 O
>>667
青年イタリア党のマッツィーニらが、
中心となり教皇領内にローマ共和国を樹立し、
教皇の世俗権を否定するなど急進的な政策実施に反発した、
ローマ教皇ピウス9世のがフランスに依頼したから。
それによりルイ・ナポレオンのフランス軍の、
干渉に敗れローマ共和国は崩壊した。
673世界@名無史さん:2007/11/11(日) 23:38:54 0
>>670
ありがとうございます。では、ローゼンベルグはどうなりますか?
やはりハト派ですか?
674世界@名無史さん:2007/11/11(日) 23:52:07 0
なんで新教は南ドイツで受け入れられなかったの?
675世界@名無史さん:2007/11/12(月) 08:24:00 0
パーペン、ノイラートなどの貴族はハト派、現実派でいいのかな?
あと、戦犯にはなってないけど、蔵相のシュヴェーリン・フォン・クロージックも。
676世界@名無史さん:2007/11/12(月) 08:46:15 0
「いきなりで申し訳ありませんが、第一次世界大戦で初めて登場した
兵器は何?」
の答えとして考えられるもの全て教えてください。
677世界@名無史さん:2007/11/12(月) 09:49:10 0
戦車(タンク)、飛行機、毒ガス

潜水艦はそれ以前からあったと思う。
678世界@名無史さん:2007/11/12(月) 10:12:07 0
飛行船の軍事利用も一次大戦が最初じゃないかな
ツェッペリン飛行船がロンドンを空爆したりした
679世界@名無史さん:2007/11/12(月) 10:35:11 0
軍事オタは自分の知識を披露できる質問にはホイホイ飛びつくのだろうか。
こうした丸投げみたいな質問には答えないのが慣習だったような。
680世界@名無史さん:2007/11/12(月) 11:26:41 O
>>674
ドイツ農民戦争後、南ドイツの貧しい農民達は、
ルター派から離れ、以後ルター派の支持者は、
おもに北ドイツの諸侯や豊かな市民・農民に移っていったから。

※ルター派=宗教改革者マルティン・ルターによって生まれた、
プロテスタント(新教)の一派。
681世界@名無史さん:2007/11/12(月) 11:44:09 O
680に補足
ルターは、初め農民を支持したが、ミュンツァーに率いられた農民達が
財産の共有や神の前での平等を主張して教会を襲撃するなど、
過激な行動をとるようになると、彼らを「殺人強盗団」と
罵り、諸侯に「狂犬同様に絞め殺し、打ち殺してしまえ」と
過激な鎮圧を勧告。
これにより装備に勝る諸侯軍は、ルターの支持に力を得て
結束して反撃に転じ、
反乱側の分裂・不統一に乗じて農民軍を徹底的に鎮圧した。
これがドイツ農民戦争後、
南ドイツの貧しい農民達がルター派から離れた原因。
682世界@名無史さん:2007/11/12(月) 11:53:27 0
世界初の軍用潜水艦はアメリカ南北戦争で登場した。たしか北軍が使ったような。
683世界@名無史さん:2007/11/12(月) 12:16:23 0
歴史上には(後の立場からは相対的に)低い身分から「成り上がった」人物たちが多数います。成功したにせよ失敗したにせよ。
しかし彼らは成功してから、もしくは成功するまでの過程において自らの生まれの身分を偽ることがありますが、それには二通りのやり方があるように思われます。
即ち一つは自分の生まれを事実よりも低く偽り、『俺はこんな底辺の身分に生まれたが努力して(もしくは天命を得て)出世したんだぞ』と誇るやり方。
もう一つは自分の生まれを事実よりも高く偽り、『俺は末裔ではあるがこんな高貴な身分の生まれだから、現在の地位を得るのは当然なんだぞ』というやり方。
こういった英雄・梟雄たちの経歴詐称には、時代や地域、もしくは目指した地位や思想によって特徴が表れるものなのでしょうか?
684世界@名無史さん:2007/11/12(月) 12:20:51 0
それを一生涯かけての研究テーマとしてください。
学士院会員を目指して。
685世界@名無史さん:2007/11/12(月) 12:28:27 0
ムッソリーニは私刑にあって殺されましたけど、果たして戦犯として捕まっていたら死刑になるほどの罪があったのでしょうか?
正直言って、「300万人のユダヤ人を殺したヒトラー」や「3000万人の中国人を殺したトージョー」(←突っ込まないでください)に比べれば大したことはしていない気がするのですが。
自国民や他国民を組織的に虐殺したわけではないし。

せいぜいペタン元帥のように終身刑ぐらいですみ、10数年もしたら陽気なイタリア人のノリで恩赦されたかもしれないと考えます。
686世界@名無史さん:2007/11/12(月) 12:29:30 0
レベルが低い質問だと文句言うのに、レベルが高くて答えられない質問だと、
学士院がどうのこうのというコピペが出てくるのなw
687世界@名無史さん:2007/11/12(月) 12:29:36 0
>>682
最初の軍用潜水艦はアメリカ独立戦争のタートル、ただし実戦投入はされず。
初の戦果を挙げたのはアメリカ南北戦争で南軍が使ったハンリー、これは
北軍のフーサトニックを外装機雷(艦首に取り付けた機雷)で沈めたもの、
ただしその直後にハンリーも沈んでる(爆発に巻き込まれたとされている)
688世界@名無史さん:2007/11/12(月) 12:42:26 0
以前の様子は知らんが、確かに最近は「ググレカス」と言いたくなるような質問が増えてきている。
だけど683みたいなやつはそれっぽいスレに便乗して考察してもらうかしたほうがよいと思う。
689世界@名無史さん:2007/11/12(月) 13:10:46 0
>>683
まず実際に二つのパターンをそれぞれ実行した人物を探すべき。
その人物を時代・地域別に分類したら何か見えてくるかもしれません。
その人物まで「教えてくれ」って言うんじゃ、この板では相手に
してもらえないでしょう。
せめて数人は見つけて、「これらの人物以外に知ってたら教えてください」
というなら返事をする人は現れるかもしれないけど。
690世界@名無史さん:2007/11/12(月) 13:44:43 0
飛行機の初使用はアメリカ・メキシコ戦争だぞ
691世界@名無史さん:2007/11/12(月) 13:49:37 O
>>683
@元が卑賤の場合は母親が龍の子供を宿ったなど
立証し難いことで自分は他の人間とは違うと泊を付ける場合が多い。
Aそこそこの身分の場合は上を狙う為、もしくは就く為、
或いは狙っている地位に就いた時、馬鹿にされない為、
過去にいた有名な自分と同姓の子孫だと、
名乗る場合が多い。(劉や李など)

時代、地域については関係有る場合が多いとは思うけど、
目指した地位や思想は余り関係無いとは思う。
まあ、目指した地位については過去に○○家がその職に代々就いていたという場合は、
それを利用する事は多いかも知れない。

>>685
戦勝国がムッソリーニに全責任を取らせる為に、
死刑にするかも知れないと思うけど。
○○と比べて罪は軽いでしょ?
つーのは関係無いと思うが・・・

>「3000万人の中国人を殺したトージョー」(←突っ込まないでください)

突っ込むだろ普通。
つーか分かってるならわざわざ書くなよ。
一応回答したけど、683、685も688氏の言うようにそれっぽいスレに
便乗して考察してもらうかしたほうがいいんじゃない?
692世界@名無史さん:2007/11/12(月) 13:53:02 0
失礼、最初に読んだ書籍では”戦争”と記述されてたけど、
ぐぐったところ、”紛争”としてあるところが多いね。

アメリカ・メキシコ紛争(1895〜1906)
693世界@名無史さん:2007/11/12(月) 13:57:20 0
紛争…もめごと、ケンカ
戦争…大ゲンカ

テキトー
694世界@名無史さん:2007/11/12(月) 14:09:44 O
1846-48年
アメリカ・メキシコ戦争。
1903年
ライト兄弟が初めて動力飛行機の飛行に成功する。


これまたテキトー
695世界@名無史さん:2007/11/12(月) 15:59:23 0
ドイツとオーストリアは同じ民族なのに何故2つに分かれてるんですか?
しかも永久に併合しない条約を結んでるんですが何故でしょうか?
696世界@名無史さん:2007/11/12(月) 17:11:50 0
>>695
じゃあ、なぜ朝鮮半島は二分しているのかね?
697世界@名無史さん:2007/11/12(月) 17:19:55 0
そんなもん19世紀後半以降のドイツの歴史一通り眺めれば分かるだろ
まったく世界史の知識無いの?
698世界@名無史さん:2007/11/12(月) 17:25:59 0
あ   はい ・・・・・・すいませんでした
699世界@名無史さん:2007/11/12(月) 17:33:55 0
ビンラディンはどこに隠れてるんですか?
700世界@名無史さん:2007/11/12(月) 17:36:19 0
そんなもん中東の新聞読んでりゃ分かるだろ
まったく世界情勢の知識無いの?
701世界@名無史さん:2007/11/12(月) 17:41:19 0
>>699
じゃあ、なぜ金正日は二分しているのかね?
702世界@名無史さん:2007/11/12(月) 18:18:21 0
それを学士院会員かけてテーマを目指してください。
一生涯の研究として。
703世界@名無史さん:2007/11/12(月) 18:36:17 0
>>691
いろんな意味で突っ込みたいキモチはわかるがw

ここで>>685が言いたかったのはアメリカ側がトージョーをどう思ってたかってことで、
ヒロヒトの代役としてトージョーが虐殺者のレッテルを貼られたってことだろ。
704667:2007/11/12(月) 19:59:01 0
>>672
あざーす
705世界@名無史さん:2007/11/12(月) 19:59:34 0
>>695-696
最初は国家観の違い(ドイツは全ドイツ統一国家を、オーストリアはスラブ系を含めたドナウの盟主を志向していた)
だから、第一次大戦でオーストリア帝国が崩壊してスラブ民族が独立したあとはオーストリアでも独墺合併論が出た。
だが、実際にナチスドイツとオーストリアが合併してみて嫌気が指したので、戦後はドイツとの合併を口にしなくなったのでドイツとの合併禁止をあっさり受け入れた。
706世界@名無史さん:2007/11/12(月) 20:01:55 0
>>703
東京裁判で中華民国が主張した人的損害は130万、3000万というのは
中共が後からせっせと水増しした数字。
東條が死刑判決を受けた段階での認識は、せいぜい数百万の死者に責任
があるという程度。
707世界@名無史さん:2007/11/12(月) 20:32:39 0
これをテンプレに追加したい↓



くだらない質問だと思っても、「ググレ」「ウィキペディア見ろ」「自分で調べろ」「…を見ればわかる」etc
などのレスをするのは好ましくありません。
罵声や悪口を書くのも良くないです。スルーしてしまうのが正しい対応です。

スルーor上記のような返答をされた場合(for質問者)
「くだらない質問」とみなされた可能性があります。「…まで調べたのですが、…の辺がわかりません」
というふうに書いてみましょう。
それでも返答が返ってこない時は、残念ながら、このスレに答えられる人はいないからであると思われます。
自分で調べるしかありません。(他で質問する時は、そのことをここに書いてからにしてください)

「これはくだらん質問だろ?」「回答しなくていいだろ」「回答の仕方がいまいちじゃない?」
などの議論を始めるのはスレ違いです。こちらでしてください。
http://tmp6.2ch.net/test/read.cgi/kitchen/1191932868/l50
708世界@名無史さん:2007/11/12(月) 21:43:23 O
>>707
これもテンプレに追加したい


まずは一度自分で調べて見る。
自分でも調べてわからないことを質問しましょう。
あまりに単純な質問は自分で調べろと言われがち。

一応礼儀正しく
堅苦しく考える必要はないですが。あまり礼を逸した質問は無視されることもあります。
普通に質問を書いていれば問題はおきないと思います。
回答が得られなくても催促は控える。
返答が返ってこない時は、このスレに答えられる人がいない、
またはスルーされていると思われます。
宿題の丸なげは叱責されます。
また宿題の丸なげと見受けられる質問はスルーしてしまうのが正しい対応です。
709世界@名無史さん:2007/11/12(月) 21:53:27 0
>>708
最後の一文こう↓変えたら

また宿題の丸なげと見受けられる質問はネタ回答が正しい対応です。
710707:2007/11/12(月) 22:05:03 0
>>708 >>
>あまりに単純な質問は自分で調べろと言われがち。
>宿題の丸なげは叱責されます。
>宿題の丸なげと見受けられる質問はネタ回答

これはいまいちと思う。できれば削除したい。

「くだらん質問には、レス禁止」 を徹底したい。
(どこの質問スレを見ても、たいがいそこから荒れることが多いので)
ちなみにこのアイデアは、英語板の質問スレのテンプレから拾ってきました。
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/english/1193052395/
711708:2007/11/12(月) 22:32:20 O
>>710
了解しました。
710氏に指摘して頂いた三項目を削除し、
「くだらん質問には、レス禁止」 を代わりに入れるでいかがでしようか?

これ以上の議論は下記のスレで行うということで

http://tmp6.2ch.net/test/read.cgi/kitchen/1191932868/
712708:2007/11/12(月) 22:41:21 O
>「くだらん質問には、レス禁止」を代わりに入れるでいかがでしようか?
これは>>707に同じ意味の内容が既に入ってますね。
失礼しました。
713世界@名無史さん:2007/11/12(月) 22:48:04 0
>>711-712
ご賛同ありがとうございます。

他に反対論のある方、もしおられましたら、711のリンクへどうぞ

↓では本題である世界史の質問お願いいたします。
714世界@名無史さん:2007/11/12(月) 22:56:59 0
金魚すくいのコツって何ですか?
715世界@名無史さん:2007/11/12(月) 22:58:02 0
高校では世界史を履修しなかったのですが、
大学で世界史系の講義を受講していて、世界史の学習の必要性を痛感しています。
また海外旅行が趣味なこともあって、世界史を勉強したいと思うのですが、
あの分厚い高校世界史の教科書を読まなければならないでしょうか?
716世界@名無史さん:2007/11/12(月) 23:02:29 0
>>715
分厚いか?
三十路の俺が高校時代の時はたかだか三〜四百ページ程度だったが、別に分厚いとは思わんかったぞ
それとも今の高校生はさらに分厚い教科書でも使ってんのか?
717世界@名無史さん:2007/11/12(月) 23:03:11 0
>>673
いくらイデオロギー担当でも戦争で忙しい時に
アーリア人種たるドイツ民族はもうキリスト教なんかやめて
太陽崇拝することにしようとか主張してたりしたもんで
ひたすら浮いていたみたいだよ
718世界@名無史さん:2007/11/12(月) 23:16:13 0
神聖ローマの皇帝選挙で裏取引などは行われていたんですか?
719世界@名無史さん:2007/11/12(月) 23:32:32 O
>>715
教科書なんかより入門編の歴史本や各社の歴史シリーズを
読んだ方がよくないか?

>>718
YES
720719:2007/11/12(月) 23:40:33 O
>>715
あと、ここも読んで見れば?

http://www.uraken.net/rekishi/reki.html
721世界@名無史さん:2007/11/13(火) 00:31:11 0
高校で世界史履修してなかったら卒業できないと思うのだが
722世界@名無史さん:2007/11/13(火) 02:34:29 O
冷戦時代、西ベルリンへの大空輸作戦ってソ連への領空侵犯ですよね?
ソ連はこれを撃ち落とそうとしたのですか?
723世界@名無史さん:2007/11/13(火) 03:08:22 0
大韓帝国について調べているのですが
大韓帝国の政治経済を詳しく書いた資料
があったら教えてくださいお願いします
724715:2007/11/13(火) 07:16:32 0
>>716
高校の教科書の中で歴史の教科書が最も分厚かったです。
>>719-720
基礎知識を身に付けるには教科書が一番、という事はないですよね?
725世界@名無史さん:2007/11/13(火) 07:29:20 0
>>721
そんなことはない
726世界@名無史さん:2007/11/13(火) 07:30:37 0
物理や化学の教科書のほうがずっと分厚いと思う
数学も全部あわせたら世界史Bより厚いだろ
727世界@名無史さん:2007/11/13(火) 07:35:30 0
>>722
・ソ連ではなく東ドイツの領土
・西ベルリンは西独の飛び地なので安全通行できる航空路が設定されていた
・撃墜されるリスクはあった
・撃墜した場合、核戦争をはじめる用意があることを米は示唆していた
728世界@名無史さん:2007/11/13(火) 07:40:58 0
核攻撃、としたほうが適切なのかな
核戦争だと核の投げあいな印象があるから
729世界@名無史さん:2007/11/13(火) 08:18:12 O
>>724
高校で世界史は学んでいませんが、
一応、基礎知識はありますよ。
>>719-720で挙げた以外に漫画世界の歴史とかも取っ付くには最適かと。
勉強と堅苦しく考えずにまずは興味を、
持つことの方が大事じゃないかな?
730世界@名無史さん:2007/11/13(火) 10:36:56 0
だからもう履修してないけど勉強したい、とか素人だけどどの教科書がオススメとかテンプレにいれろって。
731世界@名無史さん:2007/11/13(火) 10:45:15 0
それはそれでまた荒れる予感
732世界@名無史さん:2007/11/13(火) 10:57:23 0
しかし、日本人一般の世界史のコモン・センスっぽくなってるところは否定できないからな。
数々の問題はあるにしても。

世界史の教科書の内容を話す分には「無難」で、
それ以外の歴史の真実として、論争とか説とかの方の話をすると、
一部の人以外にはハア?って言われる無情。

しかしせっかくこのスレから世界史を勉強しようと思った人には、
教科書には、日本政府の政治的状況で止むを得ないプロパガンダ/バイアスが含まれてることは念頭において欲しい。
733世界@名無史さん:2007/11/13(火) 11:12:08 0
>>732
その書き方だと、日本政府がバイアスを押し付けているように感じるが、
実際には特亜やら沖縄やらの捏造歴史観を排除できないのが実情だろ。
734世界@名無史さん:2007/11/13(火) 11:15:53 0
国が最大公約数的な歴史教科書作るのは当然だろ
735世界@名無史さん:2007/11/13(火) 11:18:46 0
>>733
まあそういう圧力団体への「配慮」が挙げられるが、
同時に全体的に近代国家モデルの国家モデルで語られてる。

つまり国家というのは自明の理であるというアプリオリな感覚。

>>734
別に批判してるわけじゃないんだが。
736世界@名無史さん:2007/11/13(火) 11:27:19 0
ヒストリーチャンネルで昔のまんが日本史を放送しているが、
秀吉の朝鮮出兵あたりがひどい描き方をされていた。
調べてみると、このまんがが作られた頃、教科書問題でもめていたから、おそらく
その影響でトンデモな描かれ方をされているのだろう。
日本にとってはテロリストが英雄の国の内政干渉など気にする必要はまったくない。
737世界@名無史さん:2007/11/13(火) 11:59:52 O
これ以上の議論は下記のスレで行うか、他で行ってくださいな。

http://tmp6.2ch.net/test/read.cgi/kitchen/1191932868/
738世界@名無史さん:2007/11/13(火) 12:07:28 0
>>696
日本降伏後に、朝鮮人の独立運動が内部分裂したからw 
で、結局国家を建設したのはソ連と米国の傀儡(この辺りホーチミンの北ベトナムとは異なる)だった。
後の朝鮮戦争でも、北は単独で釜山まで攻めきれず、南も鴨緑江まで攻めきれないヘタレだったし。

>>705
WW1と2後の独墺の合併の禁止は連合国の押しつけだろ?

>>724
高校の教科書は確かに詳しいが出来事の記述が中心だから、無味乾燥としていてつまらない。
旅行先の各国史(薄くてカラーなやつ)を図書館で借りて読むのが楽で記憶に残るかと。
俺はVictoriaやHoiやEU2やCivで「興味を持つ→歴史を調べる」の繰り返しで詳しくなったがw
739世界@名無史さん:2007/11/13(火) 12:34:58 0
欧米の警察救急車両のボンネットに書かれるPOLICEなどの文字は、なぜ
鏡で見たかのように逆に書かれているのでしょうか?
740世界@名無史さん:2007/11/13(火) 13:40:12 O
741世界@名無史さん:2007/11/13(火) 13:46:55 0
>>739
バックミラーで見て分かるように。
742世界@名無史さん:2007/11/13(火) 14:11:31 0
>>741
なるほど。ありがとうございました。


警視庁のパトカーデザインが変わったけれど、これがめちゃくちゃださい。
なぜPOLICEの文字だけ目立たせているのか理解不能。
横文字コンプレックスのアホがデザインしたんだろう。

http://d.hatena.ne.jp/PRiMENON/20070209/1171032595
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%BB%E5%83%8F:%E8%AD%A6%E8%A6%96%E5%BA%81%E3%83%91%E3%83%88%E3%82%AB%E3%83%BC%E6%96%B0%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%96%E3%83%AC%E3%83%A0%E3%80%80.jpg
743世界@名無史さん:2007/11/13(火) 14:26:31 0
>>742
おう、カッコイイ。
というか、ジンガイが多いんだから、警視庁よりもPOLICEを目立たせないと。
744世界@名無史さん:2007/11/13(火) 14:28:10 O
どうやらバカが納得したみたいなので
↓ここからは世界史に関する質問をどうぞ
745世界@名無史さん:2007/11/13(火) 15:10:15 0
神聖ローマ皇帝の被選挙権はドイツ諸侯全員にあったのですか?
746世界@名無史さん:2007/11/13(火) 16:04:55 0
747世界@名無史さん:2007/11/13(火) 16:31:06 O
>>745
元々は人数も選挙の方式も決まってはいませんでしたが、
時代と共に慣例化され>>746ので紹介されている樣な
方式へと変化していきました。
748世界@名無史さん:2007/11/13(火) 19:38:41 0
北条時宗OPの1:50、2:02辺りにそれぞれ出てくる建物の名前が分かりません。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1377860
749748:2007/11/13(火) 19:41:36 0
0:34付近に出てくる城もです。
750世界@名無史さん:2007/11/13(火) 20:14:34 O
>>748-749
下記のスレで聞く方がよくないか?

http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/whis/1174049759/
751世界@名無史さん:2007/11/13(火) 21:15:04 0
>>722
連合国側の国が、被占領地の上を航行するのに、何の遠慮が要るよ?
752世界@名無史さん:2007/11/13(火) 22:58:50 O
今の世界情勢であれば、朝鮮戦争を終結させられるのに、未だに38度線にて休戦状態なのはなぜですか?
やっぱり武力衝突はNGだから?
753世界@名無史さん:2007/11/13(火) 23:16:22 0
統一するメリットがアメリカにも韓国にも、その他どの国にも無いから。

アメリカからみれば、勝てるだろうけど多少は犠牲が出るし軍隊動かすにも金がかかる。
その金に見合った見返りとなりうるものは北朝鮮のどこにもない。

韓国から見れば、実際に統一するとなると大混乱が起きる。
(例えば東西ドイツ統一の時も少なからず経済に負担があった)
その負担を負いきれるだけの余裕は韓国にはない。
754世界@名無史さん:2007/11/13(火) 23:20:15 0
>>746
>745は「被選挙権はドイツ諸侯全員にあった」のか?と質問してるんだよ。
選帝侯が少数の聖俗君主に限定されてりて、それが誰だったなんてことは、
2ちゃん世界史板の住人は皆が先刻承知である。
しかし彼等によってドイツ王として選出される資格のある者は、具体的に
どういう条件を有するのかは、歴史知識として必ずしも明白ではない。
そこんところをちゃんと答えてやれるヤシはおらんのかのう。
755752:2007/11/13(火) 23:38:56 O
>>753
ありがとうございます。
ということは、むしろ"今のまま"のほうがいいんですね。
756世界@名無史さん:2007/11/14(水) 01:33:49 0
英国が日英同盟破棄したのは何故ですか?
757世界@名無史さん:2007/11/14(水) 01:44:34 0
1944年7月20日のヒトラー暗殺未遂事件がもし成功してたら
ドイツと連合国はすぐ講和してたのでしょうか?
758世界@名無史さん:2007/11/14(水) 01:51:42 O
『たられば』はねぇ
759世界@名無史さん:2007/11/14(水) 02:03:42 0
戦争をやりたがっていたのも、
一人で独裁的に強力に引っ張ってたのも
ヒトラー一人である。

という意味なら違う。
760世界@名無史さん:2007/11/14(水) 02:19:07 0
>>756
ヨーロッパに軍隊送らないでドイツの植民地だけ持ってったのに切れたから
761世界@名無史さん:2007/11/14(水) 02:49:40 0
>>752
まず統一するメリットがないのは既出だが、
あと割と最近まで、北朝鮮の兵力はそれなりに脅威…少なくとも同盟国の首都を壊滅させる程度には…と思われていたんだお
762世界@名無史さん:2007/11/14(水) 03:11:27 0
>>760
ドイツの植民地云々は知りませんでした。
軍隊送らなかったからてのは
断られるのを前提とした要求とかではなかったんですか?
また英国は延長を望んでいたがカナダがアメリカに配慮して
日英同盟に猛烈に反対したと聞きましたが
カナダって英と近しいんですよね?
なんだか自分の印象としては英とカナダとアメリカで連携してる
ように感じたのですがどうなんでしょうか?
めちゃくちゃな質問だったらすみません。

763世界@名無史さん:2007/11/14(水) 03:36:13 0
回答者より質問者の方が詳しそうw
764世界@名無史さん:2007/11/14(水) 04:21:23 0
>>762
英連邦内の国のうち、カナダはアメリカに近く、
その意向を受けて日英同盟解消をイギリスに働きかける。
同じ英連邦内の国でもオーストラリアは日本の脅威を避けるため
安全保障上の理由で同盟継続をイギリスに働きかける。

ワシントン会議の現場では幣原が体調ガタガタでヒューズにしてやられる。
まあ幣原は三菱の婿だからわざとだったかも
765世界@名無史さん:2007/11/14(水) 05:41:20 0
>>756
まるっとコピペ投げでスマン

日英同盟が廃棄された背景
ttp://web.kyoto-inet.or.jp/people/tsuka/theme/nitiei.html
>日英同盟が廃棄された背景は,4つほど挙げることができます。
まず,国際連盟規約との抵触です。
国際連盟はもともと紛争を平和的に処理しようとするために設立された国際平和機関ですから,
その規約では紛争平和的処理条項と両立しない連盟加盟国相互間の義務・了解は廃棄される
べきこととされていたのです。ところが,日英同盟はそもそも軍事同盟であり,
お互いが第三国から攻められたときには相互に援助する義務が規定されており,
その国際連盟規約とは相容れないものだったわけです。
>2つめに,イギリス内部に日英同盟更新への反対論があったこと。
第1次世界大戦のなかで日本は中国へ勢力を大きく拡大しましたが,もともと
中国で最大の勢力を誇っていたのはイギリスです。ですから,中国をめぐる日英間の利害対立が
生じる可能性がありました。
また,第1次世界大戦中からイギリスはアメリカに対して莫大な借款を負っており,
そういった金融面からいっても英米関係の重要性が高まっていたわけです。
こういった点から日英同盟更新への反対論がイギリス内部に存在していたのです。
>>764
>断られるのを前提とした要求とかではなかったんですか?

そう。>>760みたいなことはないから。日本が手に入れたドイツの植民地といっても、
南洋諸島だけだし、青島は日英が共同攻撃して占領し、戦後中国に返還している。
あと、日本海軍は同盟にもとづき地中海に艦隊を派遣して戦死者も出している。
766世界@名無史さん:2007/11/14(水) 07:04:50 0
>>761
そこは今も変わらないだろ
767世界@名無史さん:2007/11/14(水) 11:02:43 0
北朝鮮さえ妥協すればいいというものじゃない。
アレの後ろには中華人民共和国っつーでしゃばりがいるわけでな
768世界@名無史さん:2007/11/14(水) 11:20:19 0
>>767
バックがなくても、経済的な問題があるからね。
769世界@名無史さん:2007/11/14(水) 12:24:07 0
>>757
所詮軍歴が伍長勤務上等兵までに過ぎないヒトラーのアマチュア的な戦争指導に愛想を尽かして
国防軍主導の戦争指導体制に移行する予定だったそうだ
米英と講和して兵力を東部戦線に集中しようとか都合のいいことを考えていたとかも聞くけど
すぐさま無条件降伏しようとかまでは考えてなかったはずだよ
770世界@名無史さん:2007/11/14(水) 14:03:47 0
↑ウソ デタラメ
771世界@名無史さん:2007/11/14(水) 15:11:37 0
古代ローマでは、アフリカからイタリア半島へバッファローを連れてきて、
農耕などの労働力として使役した可能性はあるでしょうか?

その後、西ローマが衰退したことで、ヨーロッパにおけるバッファロー飼育も途絶したのでは?という自己推量が出てきました。
中世には既にオーロックス、バイソン、バッファローという三種の異なる牛類が混同されていると指摘する文献があり、
この間違いは21世紀の日本語Wikiにまで継承されています。
昔はヨーロッパの身近なところにもバッファローがいたけど、姿を消し、名前だけが残ったことが誤用の原因になったのでは?
772世界@名無史さん:2007/11/14(水) 15:20:40 0
ヒトラーによるスターリングラード死守命令とパウルスの全面降伏で
国防軍のヒトラーの戦争指導に対する不信は決定的なものとなり
フォン・モルトケを中心にベック、ゲルデラーなども西部戦線開放、東部戦線維持の構想で
無条件降伏を撤回させるべく連合国側と接触していたが
結局無条件降伏撤回要求は引っ込めたものの即時無条件降伏の方針にまでは至っていなかったはずでは?
773世界@名無史さん:2007/11/14(水) 15:43:06 0
バイソンの気の荒さは家畜には向かないだろう
774世界@名無史さん:2007/11/14(水) 16:11:26 0
バイソン(野牛)じゃなくて
バッファロー(水牛(アフリカ水牛))の話ですわ。

まあバッファローも充分に気が強いでしょうけど。
ライオンに襲われても逃げることなく、陣を組んで戦うと云われるくらいでして。

アフリカ水牛とアジア水牛は別種だけど、
一応近縁とされるアジア水牛は現実に家畜になってるしな。どうだろう?
775世界@名無史さん:2007/11/14(水) 16:44:16 0
というか、いつから始まったのかは知らないけど、
イタリアには家畜用の水牛がいるだろう?

ブッファレラ・チーズというくらいなもんで
776762:2007/11/14(水) 17:26:35 0
>>764>>765
遅れてスミマセン
回答ありがとうございました!!
777世界@名無史さん:2007/11/14(水) 17:38:44 0
百年戦争ってのはどんなものだったんですか?

116年も戦争が続くという状態が、いまいち想像つかないんですが。
川中島の合戦みたいに、基本にらみ合いばかり…みたいな感じでしょうか?
778世界@名無史さん:2007/11/14(水) 18:14:11 O
>>777
116年も戦闘を続けた訳では無く、
好戦→和議、休戦→好戦→和議、休戦→好戦の繰り返しの状態が
116年の間、続いたって事。
779世界@名無史さん:2007/11/14(水) 18:50:00 O
780世界@名無史さん:2007/11/14(水) 20:01:32 0
渤海国は渤海に面してないのになぜ渤海なんですか?
781世界@名無史さん:2007/11/14(水) 20:03:17 0
>>777
・諸侯や都市を取ったり取り返されたりの陣取りゲームが続いた
・会戦に至らず騎行(略奪行)や攻城戦が多かったせいでやたら時間がかかった
・軍事費不足や内憂外患で攻めきれずやむを得ず撤退・和平というパターンが多かった
782世界@名無史さん:2007/11/14(水) 20:25:23 O
>>780
初代国王大祚栄が、渤海沿岸で現在の河北省南部にあたる、
渤海郡の名目上の王(渤海郡王)に封ぜられたことから、
本来の渤海からやや離れたこの国の国号となった。

以上Wiki一部抜粋。

これくらいは自分で調べようね( ^ω^ )
783世界@名無史さん:2007/11/14(水) 20:27:03 0
一応調べましたが見落としたようです。
ありがとうございます。
784世界@名無史さん:2007/11/14(水) 20:55:15 0
>>778,779,781
ありがとうございます。

しかしよくフランス滅ばなかったですね…
785世界@名無史さん:2007/11/14(水) 20:59:36 0
そこが フランスの おフランスたる ゆえんですよ
786世界@名無史さん:2007/11/14(水) 21:07:32 O
>>784
779のHPを読めば分かる様に、
要所要所でピンチを切り抜けてるからね。
787世界@名無史さん:2007/11/14(水) 21:09:02 0
>>784
まあそれでも人口が半分以下になってて、エライ事にはなってるけどね w
788世界@名無史さん:2007/11/14(水) 21:15:54 0
>>786
ドイツやイタリア・イスラム勢力などに、
チャンスとばかり攻め込まれたりはしなかったのかな?そこが不思議。
789世界@名無史さん:2007/11/14(水) 21:35:19 0
魅力のない土地は攻め込まれない。得られる土地と戦費を秤にかけて
その国が魅力的なら攻められる。だからイギリスだの日本だのといった
古代において偏狭だった場所は攻められない。
790世界@名無史さん:2007/11/14(水) 21:58:23 0
>>789
実際、元寇なんかも日本海が守ってくれたといっても過言ではないからな
近世まではプロの海軍国家でなければ島国の侵略は難しいし、
東アジアには近代になるまでそうしたプロの海軍国家は誕生しなかったもんな
791世界@名無史さん:2007/11/14(水) 22:01:07 0
中国歴代王朝の皇帝の子孫というのは、
現代でも実在するのですか?
秦のエイ氏(漢字が表示されません。)
漢の劉氏
唐の李氏
宋の趙氏
明の朱氏

清の愛新覚羅氏は有名ですけど、他の王朝は、秦を除き
メジャーな姓が多いから今となってはわからないでしょうか?
792世界@名無史さん:2007/11/14(水) 22:36:52 0
>>790バイキングは?
793世界@名無史さん:2007/11/14(水) 22:53:11 0
>>792
ローマからみたらブリタニアなんぞ手放しても惜しくない土地、
スカンジナビアの蛮族からみたら、暖かくて富が得られるおいしい土地ってだけのことじゃないのか。
794世界@名無史さん:2007/11/14(水) 23:02:32 O
秦のエイ氏
3世皇帝が項籍にヌッコロされて直系は途絶えましたが、
一族は生き残って秦氏として渡来しています。
漢の劉氏
五万と居るはず。
こちらも渡来した東漢氏が漢帝室の末裔と称しています。
その他に前漢後漢霊帝の末裔など多くの苗字が残っています。
隋の楊氏
陽侯史麻呂「隋」の「煬帝」の末裔であるといわれます。
唐の李氏
これも五万と居るはず。
また、こちらも渡来していている唐人の末裔としては、
江田氏、 清宗氏、清海氏、清川氏、浄山氏、栄山氏、千代氏、新長氏
などがあります。
宋の趙氏
画家のザオ・ウーキー(趙無極)なる人物が、
宋王朝家の末裔だそうです。

明の朱氏
呉三桂にヌッコロされ途絶えました。
しかし朱鎔基氏(元中国副首相)はその朱元璋の末裔である、
可能性大と言われています。
他にも中華民国建国時に三教会同を開催させた、
朱貞明となる人物が朱元璋の末裔だそうです。
(なんか矛盾してますが・・・)
795世界@名無史さん:2007/11/14(水) 23:09:31 0
カージャール朝って「シーア派を信奉するアーガー・ムハンマドが建国」っていうニュアンスでしか手持ちの本には書いてないんだけど シーア派はカージャール朝で国教にはなってないんですか??
796世界@名無史さん:2007/11/14(水) 23:13:30 0
>>793
ヴァイキングは海賊の天才ではあったけど、あとはどうなんだろうな。
とりあえず、機動力のある船で手薄なところを襲って、
軍隊が終結する前に逃げてったって感じの戦法を使用したはず。

陸戦になった場合でも、勇猛果敢なヴァイキングは強かったとは思うが、
補給線の問題とか、城攻め能力の問題とかで、局地戦では勝てても、
戦略的にどうだったのかはわからん。
もちろん、彼らだって学習するだろうし、西欧諸国の軍事技術を学んだりするだろうけど。

少なくとも揚陸は素早く行えただろうから、陸戦能力さえ高ければ島国でも侵略できただろうな。
797世界@名無史さん:2007/11/14(水) 23:40:10 0
中国や日本では元号を使っていましたが、
ヨーロッパ諸国(キリスト教国)の年代の数え方は(暦は変化したでしょうが)
AD何年、だけだったのでしょうか?
○○王の治世何年とか第3共和制何年みたいなローカルな数え方はなかったのでしょうか
798世界@名無史さん:2007/11/14(水) 23:54:33 0
>>792
バイキングはプロの海軍扱いしてもいいと思う。
イングランド征服やナポリ王国建国をやってのけたくらいだし。
799世界@名無史さん:2007/11/15(木) 00:03:10 0
>>797
普通にある。時のローマ皇帝の御世何年目とか
800世界@名無史さん:2007/11/15(木) 00:14:48 0
そもそもヨーロッパで今で言ういわゆる「西暦」を広く使うようになったのは中世もかなり後の方じゃないの?
それまではインディクティオ暦とか、ビザンツなら世界創造紀元暦とか使ってたわけで。
801世界@名無史さん:2007/11/15(木) 01:14:52 0
>>795
ガージャール部族連合はシャー・イスマーイールの旗揚げの頃から
キズィルバシュとしてサファヴィー朝の建国に参加して以来、ずっとシーア派でしょ?
サファヴィー朝とガージャール朝では同じシーア派でも、ガージャール朝では
アフバール学派からウスール学派へとシーア派法学派内部の勢力構造が変わって
それが今日のイランのような宗教指導者による統治体制の素地を作る一因になっていくけど。

ガージャール朝がイランを統一する40年くらい前、アフシャール朝の
ナーディル・シャーの時代には旧体制であるサファヴィー朝の影響力を
弱めるために一部で反シーア派と見られるような政策を採ったり、
対立していたオスマン朝に12イマーム派の法学派である、ジャアファル学派を
スンナ派のハナフィー、マーリク、シャーフィイー、ハンバルの四学派と並ぶ
五番目の学派として対等に扱うように求めたりと提案を行ったりした事があったけど
その事が念頭にある記述なのか?
802世界@名無史さん:2007/11/15(木) 01:56:19 0
>>797
ヨーロッパでは聖書の記述をさかのぼって「天地創造」の年を計算して
それを「元年」とする暦が使われていた。
もちろん聖書の記述をたどっても正確な年代は出ないので、何種類かの暦があった。
でも近世までは国ごとに違う暦を使っていても、日常的にはあまり差支えがなかった。
>>799の言うとおり「皇帝の治世何年」という記述もあった。
カール大帝の戴冠の年を「主の托身から801年、ローマ建設から1552年、
その統治第33年」と記述した文書もあります。

キリスト誕生年を基準とするのは近代的な考え。
ゼロ地点を定めて未来・過去両方どこまでも使える、という合理性からくる。
「世界史とヨーロッパ」(講談社現代新書)に詳しく載ってる。
803世界@名無史さん:2007/11/15(木) 03:40:49 0
遊牧民って乳を搾るたびに羊を屠ってたの?
804世界@名無史さん:2007/11/15(木) 04:42:23 0
↑/2=>>402
805世界@名無史さん:2007/11/15(木) 09:06:44 0
女としての魅力を存分に使って社会を揺るがした人物はいますか?
806世界@名無史さん:2007/11/15(木) 09:55:56 O
>>805
東西の洋を問わず共にいますよ。
807世界@名無史さん:2007/11/15(木) 10:13:31 0
女としての魅力を存分に使って社会を揺るがした人物がいない国はありますか?
808世界@名無史さん:2007/11/15(木) 10:38:55 0
>>807
バチカン
809世界@名無史さん:2007/11/15(木) 11:06:13 0
男装して僧侶になっていた女いなかったっけ?
810世界@名無史さん:2007/11/15(木) 11:12:22 0
台湾人を叩く奴は全部チョン
悪い事は全部チョンのせい
李登輝を日本の総理大臣にしよう
日本人は台湾人が大好き
日本人は台湾が好き!朝鮮嫌い!
日本に来る台湾人歓迎!朝鮮人出て行け!
台湾人はマジでかわいい
ヴィック・チョウは日本女性に大人気
日本人種は在日チョン用語



金美齢は絶世の美女


811世界@名無史さん:2007/11/15(木) 12:41:13 0
>>809
伝説なら女教皇ヨハンナなんてのもありますが・・・
812世界@名無史さん:2007/11/15(木) 13:01:12 0
>>809
夏目雅子とか深津絵里だな
813世界@名無史さん:2007/11/15(木) 13:39:56 0
>>807
シーランド公国
814世界@名無史さん:2007/11/15(木) 14:37:42 0
>>807
スパルタ
815世界@名無史さん:2007/11/15(木) 15:50:53 0
スパルタの社会って聞くだけでほんと恐ろしいな。
816世界@名無史さん:2007/11/15(木) 16:06:34 0
そんな恐怖政治奴隷社会が、アケメネス朝を暗黒の専制帝国呼ばわりしていたのだからすごい
817世界@名無史さん:2007/11/15(木) 16:10:51 0
なにがすごいんだ?
818世界@名無史さん:2007/11/15(木) 16:12:16 0
男は戦う機械
女は産む機械

これがスパルタの掟
819世界@名無史さん:2007/11/15(木) 16:18:09 0
なんつーか、征服者なのに自分達も制度の奴隷、みたいなー。
820世界@名無史さん:2007/11/15(木) 16:20:51 0
元軍の大量の馬匹を確保、育成した技術やシステムにはどういったものがあったのでしょうか。
821世界@名無史さん:2007/11/15(木) 16:34:07 0
>>806
一番すごいのは誰?
822世界@名無史さん:2007/11/15(木) 17:10:18 0
>>816
毎年正月に先住民に宣戦布告
若者には実戦経験を積ませるために先住民相手の辻斬りが奨励された、だっけ?
時々返り討ちにされるやつもいたそうだが
戦時に男が出払ったときに先住民に反乱を起こされた時のために
女も怠りなく軍事教練
823カラジチ ◆mWYugocC.c :2007/11/15(木) 17:31:19 0
>>745
金印勅書は抜粋しか見たことないから、ひょっとしたら間違ってるかも知れないけど、別に被選挙権についての規定はないと思う。
恐らく男性自由人であれば誰でも被選挙権はあったんじゃないか。
まあ実際に選挙される人はかなり限られていただろうけど。

ちなみにドイツ以外の諸侯もドイツ王=皇帝に選出される例はある。
有名どころではシュタウフェン朝のフリードリヒ2世がシチリア王から選出された例。
あとは大空位時代のコーンウォール伯リチャードとカスティーリャ王アルフォンソとか。
ハプスブルクのカール5世だってスペインから皇帝に選出されたようなものだし、
なれなかった例としてはルイ16世を初めとする歴代フランス王が必死に皇帝位を求めた。
824世界@名無史さん:2007/11/15(木) 17:57:54 O
>>820
普通に産地から入手したんでないの?
それに遊牧民の命と同じぐらい大事だろ>馬
北宋とかも優良馬を産地から仕入れてたはず。

>>821
一番すごいの、すごいって何を指すのかに依る。
あと君が805ともし同一人物なら、
質問を重ねる前にまず礼ぐらい言ったらどうだい?
825世界@名無史さん:2007/11/15(木) 18:10:23 0
スパルタは軍人文化ということでは最極右だな。
ある意味ナチス以上のとこがあるというか。

日本の武家なんてスパルタに比べたらはるかに文化的に見える。
826世界@名無史さん:2007/11/15(木) 18:18:46 0
しかもその体制を何世紀にもわたって維持したってのが信じられん
横目でアテネとか見てるとだらけそうだけど
827世界@名無史さん:2007/11/15(木) 18:19:43 0
>>820
ジンギス・カンは千人長ごとに牧地を分封しているから
元でもモンゴル人部隊では千人長の責任で領地で馬を育成ということじゃないかな
828世界@名無史さん:2007/11/15(木) 18:25:35 0
>>826
ペロポネソス戦争でアテネに勝ってからだらけたよ
829世界@名無史さん:2007/11/15(木) 19:06:21 0
>>794
遅くなってすみません。
どうもありがとうございました。
830世界@名無史さん:2007/11/15(木) 19:16:38 0
>>826
当時はだらけた奴は植民市に出て行け、ということもあったしね。
実際、スパルタの植民市はぜんぜんスパルタ風じゃない。
831世界@名無史さん:2007/11/15(木) 19:23:39 0
>>820
「アウルク」(奥魯)
832勇者トンヌラ ◆CSZ6G0yP9Q :2007/11/15(木) 19:38:06 0
>>745
被選挙権についてはカラジチ氏の言われる通りです。

ちなみにゲルマンの選挙は実に恐ろしく、元々は多数決原理がなく
全員一致で選ばれるという理念だった為に、少数意見は常に排除されねばならない
運命にありました。
なので、誰か強力な選挙人が発言した瞬間に選挙の趨勢はほぼ決まっていて
選挙権と選定権が分離するきっかけとなりました。

その名残が金印勅書における投票順です。
1番目が大変に名誉ある位置と認められたのは、1番目の意見と違う場合
彼と対立する事も辞さないという意味でもあったわけです。
833世界@名無史さん:2007/11/15(木) 19:49:26 0
>>798
ナポリ王国はヴァイキングによる海上からの攻撃の果てに成立したわけじゃない。
フランスに移住してたヴァイキング起源の領主が、南イタリアの諸勢力の傭兵として
招かれ定住。
仲間を呼び寄せたり、勢力争いしてる内に王様になっただけ。
834世界@名無史さん:2007/11/15(木) 19:52:27 0
>>825

日本の衆道もテーベにくらべるとイマイチかな
835世界@名無史さん:2007/11/15(木) 20:00:12 0
古代ギリシア諸都市連合軍は、ペルシアのたかだか一方面軍を相手に少々劣勢、
よくてせいぜい互角に渡り合っただけにすぎないのに、
何故勝利した戦いだけを抽出して高らかに喧伝し、勝利と同数以上の敗戦を語らずに、
共和制が専制をコテンパンにやっつけたなどという法螺を吹くに至ったのでしょうか?
836世界@名無史さん:2007/11/15(木) 20:17:11 0
>>835
戦闘と戦争をごっちゃにするなよ。

ペルシャ戦争の戦争目的は、
 ペルシャ側 -> 迷信に捉われた愚かなギリシャ人を臣民化し正しい宗教に導く
 ギリシャ側 -> ペルシャの侵略を排除し独立を維持する
だった。
戦争の勝敗は戦争目的を達成できたかどうかで判断する。
ゆえに、どちらが戦争の勝者であるかは明らかでしょ。
837世界@名無史さん:2007/11/15(木) 20:18:32 0
>>832
だから反対勢力は割って独自の全員一致で対立王を擁したのか?

カール4世の金印勅書における最初に発言権のある選挙人は
トリーア大司教、司会進行かつ最終発言者たる選挙人がマインツ大司教だが
これは帝国における聖界諸侯の強さを示すものと考えていいのかな。
838世界@名無史さん:2007/11/15(木) 20:20:15 0
>>835
ギリシア側が戦略的勝利(征服されないこと)したからだろ。
それに劣勢の間、ちょっとした戦勝を誇張するのは、どこの時代のどの国でもやっていること。
ナポ時の英露や中共や北ベトと同じ。
839世界@名無史さん:2007/11/15(木) 20:51:55 0
エーゲ海の交易権を失っても勝ったという?
840世界@名無史さん:2007/11/15(木) 20:56:42 0
へ、誰がエーゲ海の交易権を失ったの?
841世界@名無史さん:2007/11/15(木) 21:09:50 0
>>821
女の魅力とは違うけど、中国でなら呂后、則天武后、西太后が三大悪女となっている。
魅力と言えば、殷の妲己や、周の褒じ(女偏に似)だな。
842世界@名無史さん:2007/11/15(木) 21:44:49 O
>>820
>>827氏の回答で合ってると思われます。
一応、補足させて頂きますと、
平時は、牧民は十戸、百戸、千戸那顔の管理下に集住して牧畜し、
社会生産活動に従事しました。
一旦、戦争となれば、あるいは一族全員が兵士となり、あるいはその需要を見て、十人から一人を出したり、
十人から二人を出したりして、出征する部隊を組織しました。
この種の兵士を牧畜に寓する部族の成年男子全員が兵士となる制度は、
モンゴルが初期に実行した兵役制度でした。
宿衛軍の馬とその他の装備は、自己の家財道具を使う他は、
さらに所属する千戸、百戸内の人々に分担させました。
その他の付き従う戦士、騎馬、兵器、衣装なども、
全て本人が自分で準備しなければなりませんでした。
その他の各種軍需物資はというと、人々のなかから分担して徴集し、
国は食糧を一切、支給しませんでした。
(自身の食糧は略奪などで賄わなければなりませんでした)
しかも、戦士は食糧の支給がないだけでなく、
毎年のようにその長に、いくつかの馬、家畜、毯、物品を上納しなければならず、
人が従軍していないのに、その賦役を免れたなら、その妻、あるいはそのテントのなかに住んでいる他人が、
代わりに払わなければいけませんでした。
なお、「アウルク」(奥魯)は兵役に着けない戸が後方支援を担った制度なので、
問いの答えとは相応しくないと思われます。

>>841
則天武后は女の魅力で高宗の皇后へと返り咲き、更には唐王朝を乗っ取ってますよ。
しかもかなり美人だったみたいですし。
魅力で言えば後は楊貴妃、西洋ならアグ・・・
843世界@名無史さん:2007/11/15(木) 22:02:28 0
呂后は完全パラノイアのキチガイ
844世界@名無史さん:2007/11/15(木) 22:03:56 0
あんまり美人だったという話は聞かないがアンブーリンも影響はかなり大きいな
845勇者トンヌラ ◆CSZ6G0yP9Q :2007/11/15(木) 22:11:34 0
>>837
割ると言うか、そもそも反対派を呼ぶという意識が無かったという方が適切かも知れません。
4票あれば選挙は成立するわけですから。
対立王は話し合いで解消できますが、聖なる儀式である選挙の場での異論は
互いの名誉の問題になるという古来よりの原則も影響したのかも。

金印勅書によって多数決の原理が成立したという書き方は確かに正しいのですが
「選定権を委任された4人の諸侯による選挙で、皇帝は発見される」という原則が明文化されたと
思った方がより当時の世情に即しているのかも知れません。

ちなみに選挙の順番ですが、聖界諸侯が優先されているのに注目するのと同時に
3番目にベーメン王が投票すると言う事に着目すべきです。
彼は俗人の先頭を切って投票し、なおかつ4票目(選挙成立)に決定的な影響力を
及ぼすと考えられていました。

846世界@名無史さん:2007/11/15(木) 23:00:33 0
>>843
>呂后は完全パラノイアのキチガイ
もともと劉邦と呂氏は釣り合うような家じゃなかった(呂氏は豪族で劉氏は農民みたいな感じ)で、呂后の父親に気に入られて婿にしたようなもので
たまたま劉邦が皇帝になっちゃった、呂后にとって大事だったのはあくまで実家の呂氏(と自分の血を引く子供だけ)がという意識だったのでは
というのを聞いたことがあるけど。

劉氏の王族も、呂氏と結婚したら優遇されたりしているし。(その後、反撃されて呂氏は滅びるわけだが)
ライバルだった戚氏(字合っているかな)に対する処罰は酷すぎるけど。
847世界@名無史さん:2007/11/15(木) 23:13:46 0
つーか、中国の女性って大なり小なりそんなもんだぞ。
苗字変わらんから、実家意識強烈。
下手すると息子も他人だもの。
848世界@名無史さん:2007/11/15(木) 23:19:30 O
>>837
聖界諸侯の選帝侯としては、
マインツ大司教>トリーア大司教>ケルン大司教の順となります。

5世紀末、フランク王国の支配下に入り、8世紀半ばに、
ボニファティウスがマインツの司教に就任してから、
マインツはドイツにおける信徒全体を統括する首位大司教座の役割を担いました。
しかも、アルプス以北でのローマ教皇の代理人です。
トリーア大司教となったルクセンブルク家のバルドウィンが、
兄ハインリヒ7世とその孫カール4世の皇帝選出に関わって影響力を拡大しました。
ケルン大司教はオットー1世の弟であったブルーノ1世が大司教になると、
そのコネを利用してマインツ・トリーアの、
大司教と並ぶ権力を手に入れました。

なお、マインツ大司教は帝国大宰相、
トリーア大司教はブルゴーニュ王国大司教、
ケルン大司教はイタリア王国大宰相と同義です。

>>845
確かに勇者トンヌラ氏の仰る通り反対派を、
呼ぶという意識はかなかったはずです。
金印勅書以前は反対派が退場した後に、
賛成派に依る満場一致で決定してましたし。
それに反対派が俺は俺らで王を選出するって考え方だったはずです。
(どうしても気に入らない場合)
849世界@名無史さん:2007/11/15(木) 23:53:03 0
>>848
だから金印勅書のキモは4人の選定行為で皇帝が生まれると確定した事。
それまでは何人とかいう基準がなかった。
極端な話、誰か強い奴が皇帝候補者を推薦(選定)誰も文句言わなきゃそれで成立したんだから。
基準が無いから当然、何人も皇帝が選挙される事がありえたんだよ。
850世界@名無史さん:2007/11/15(木) 23:55:57 O
>>846
呂后は劉邦が農民の頃から苦労を共にしてきた訳ですよね。
漢帝国成立後、二代目の皇帝は当然自分の子供である、
劉盈(後の恵帝)がなるものだと思ってた。
(皇太子に立てられてたし)
しかしアホな劉邦がその劉盈を廃立、お気に入りの戚夫人の子供である如意を、
代わりに皇太子として立てようとしたが張良に謀られあえなく断念。
その事を深く恨みに思ってたいたんですよ。
で劉邦の死後、戚夫人を人豚に如意を毒殺したんです。
韓信や彭越もこの人の手に掛かって殺されてるし。
851世界@名無史さん:2007/11/16(金) 00:08:08 0
>>841
武則天って他の2人とは毛色がちょっと違うような。
852世界@名無史さん:2007/11/16(金) 00:22:20 O
>>851
則天武后も呂后、西太后も根底はほぼ一緒。
呂后も政治能力は結構長けてる。
則天武后も残忍な一面も兼ね備えているし。
西太后は他の二人と比べたら残忍な面はあるが、
政治能力に関してはダメダメって感じかな?
853世界@名無史さん:2007/11/16(金) 00:23:59 0
西太后は中華帝国の政治家としては頑張ったと思うぞ。
外圧を理解できなかっただけで。
854世界@名無史さん:2007/11/16(金) 00:25:14 0
あれ、そういえば武則天なのか? 楊貴妃ではなくて。
…まぁ『中国的価値観で言うならば』武則天優先するかな。

西太后は呂后なんかと違って身内に冷たいですね。
855世界@名無史さん:2007/11/16(金) 00:25:58 0
>>850
とりあえず、劉邦は役人な。
856世界@名無史さん:2007/11/16(金) 00:36:28 O
亭長って一応下っ端役人になってたが
農業も営んでたじゃん>劉邦
857世界@名無史さん:2007/11/16(金) 00:41:03 O
>854
楊貴妃自身は悪女じゃないよ。
彼女に溺れた玄宗の方が悪い。
858世界@名無史さん:2007/11/16(金) 00:42:17 0
>>808
バチカンとて例外でなかったりする。

ポルノクラシー
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%83%AB%E3%83%8E%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%B7%E3%83%BC
ポルノクラシー(Pornocracy)は、10世紀前半のヨーロッパで起きた、教皇セルギウス3世から
教皇ヨハネス12世までの政権(西暦904年 - 963年)を指す。
一説によると、ヨハネス11世(在位931年 - 935年)までの30年間のことを差すともされる。
和訳して「娼婦政治」とも称する。この時代教皇達は売春婦などの女性達により強い悪影響を
受けたとされる。
広義では売春婦による政権、または売春婦の強い影響を受けた政権を指す。
特にテオドラ(Theodora)と娘マロツィア(Marozia)が活躍した。セルギウス3世の内妻であった
マロツィアは、ヨハネス11世を生んだといわれる。彼女はテオドラが教皇の地位に指名した
教皇ヨハネス10世の殺害を命じたと疑われている。動機は彼女が好んだ教皇レオ6世の、
選挙における勝利を確実にするためだった。

859世界@名無史さん:2007/11/16(金) 01:54:37 0
ジンギスカンの墓ってどこにあるんですか?
860世界@名無史さん:2007/11/16(金) 02:20:25 0
>>859
あなたの心の中にありますよ。
861世界@名無史さん:2007/11/16(金) 09:10:56 0
>>859
モンゴルのどっか。
埋めたあと、場所を知られないように馬で踏み固めて、帰り道に合う人全部ぬっ殺して証拠隠滅したとか。

航空写真かなにかで、それらしいものが見つかったというニュースを見た気がするけど、続報を利かないなあ。
862世界@名無史さん:2007/11/16(金) 15:25:37 0
>>823
ルイ16世が皇帝になろうとしたってことはないでしょう。
フランス国王で一番皇帝位を欲したのはフランソワ1世。
ハプスブルク家のカールと争ってかなり必死に皇帝位を手に入れようとした。
863世界@名無史さん:2007/11/16(金) 18:43:04 0
ジンギスカンの墓って確か第二次大戦勃発も気付かずに探し続けて
見つけた!って言って狂って死んだ人いたよな?誰だっけ?
864世界@名無史さん:2007/11/16(金) 21:59:10 0
欧米がアジアやアフリカを植民地化できたのは、
当時は欧米の方が人口が多くて、アジアアフリカの
国も人口の多い町は河川や海に面していて
蒸気船に軍隊を載せて侵略していった。

これは本当なんでしょうか?
865世界@名無史さん:2007/11/16(金) 22:55:48 0
>>864
単純化しすぎるな。
環境の差とか、技術の差とか、病原菌とか、資源の差とか、いろいろある。

「銃・病原菌・鉄」という本を読め。
866世界@名無史さん:2007/11/17(土) 00:26:52 0
>>855
役人という肩書きはあるが、あれは地域のゴロツキの顔役に役職やって
働かせようとしたお飾りみたいなもん。
名士とは程遠いよ。
867世界@名無史さん:2007/11/17(土) 00:32:13 0
>>864
最初の頃は現地の部族同士の対立に付け込んで、自国に少しずつ依存させていった。
また、一部の地域では、蒸気船で銃を持って奇抜(原住民にとって)な服装で上陸しただけで、
原住民から従属を申し込んできたところもあるらしい。

まあ、根底にあるのは>>865の言う通り、技術や資源や環境の差だろうな。
農業革命と産業革命を経て拡大する欧州に、ほぼ原始時代に近い地域が対抗できるわけがない。
868世界@名無史さん:2007/11/17(土) 01:51:27 0
受験生です。この問題の正解を教えてください。

冷戦下の東欧に関する次の記述のうち、誤ったものはどれ?
@ポーランドの党第一書記に復帰したゴムルカはポズナニで発生した暴動を平和的に収拾し
ソ連の軍事介入を阻止した。
Aチェコスロヴァキアでは“プラハの春”が崩壊し自由化に失敗したが、その後も知識人が
「憲章77」を発表して“人間の顔をした社会主義”を要求するなどした。
Bハンガリーでは首都ブダペストで民主化を要求するデモが発生し、首相ナジ=イムレはその
要求を受け入れたが、ソ連の軍事侵攻により暴動は鎮圧され、ナジ=イムレは処刑された。
Cルーマニアのチャウシェスク政権はチェコ事件に際してワルシャワ条約軍の出場に参加した。
869世界@名無史さん:2007/11/17(土) 01:52:13 0
Cの出場は出動の間違えです。
870世界@名無史さん:2007/11/17(土) 01:58:13 0
ぐぐれば一発なんだが……
871世界@名無史さん:2007/11/17(土) 02:00:53 0
つーか受験板池
872世界@名無史さん:2007/11/17(土) 02:42:39 0
チャフラフスカ VS コマネチ
873世界@名無史さん:2007/11/17(土) 12:09:34 0
TBSの世界遺産で、フランスにあるクロマニヨン人の壁画を流しながら、クロマニヨン人は
ヨーロッパ人の祖先などといっていたけれど、クロマニヨン人は絶滅して現生人類が
新たにアフリカから世界中に散って言ったんじゃなかったっけ?
874世界@名無史さん:2007/11/17(土) 12:51:50 0
欧州って 一世二世と 連番じゃないですよね?

三世いたら突然9世になったり。

どんな感じで決まってるんですか?
875世界@名無史さん:2007/11/17(土) 13:14:21 0
三世の次が九世だった例を教えて欲しいんだが・・・
教科書に乗ってる人が全員じゃないぞ?
876世界@名無史さん:2007/11/17(土) 13:21:50 O
>>874
普通に連番ですよ、
次の王(皇帝)に違う名前の人物が交互に即位したりするだけの話。
例えばハインリッヒからオットーになり、
またハインリッヒに戻ったり。
(あくまでも例え)
あとハインリッヒ○世〜ハインリッヒ○世とオットー○世〜オットー○世を、
ごっちゃにして考えてませんか?
877世界@名無史さん:2007/11/17(土) 13:36:20 0
>>873
クロマニヨン人は現生人類の一部。
昔は滅びた別種だと考えられていたが、
研究が進み、同一種であることが判明している。

てか、先史時代について質問するスレじゃないのだがな。
878世界@名無史さん:2007/11/17(土) 13:48:04 O
>>875
876にも書いたが、やはり>>874は、
ステュアート朝のチャールズ2世からジェームズ7世みたいなの例を
勘違いしてんジャマイカ?
879世界@名無史さん:2007/11/17(土) 13:56:43 0
違うよ  例えばルイ  かなりごちゃごちゃでしょ?

880世界@名無史さん:2007/11/17(土) 14:04:04 0
「ルイ」が集中的に出てくるのはカペー家の真ん中辺とブルボン家。
881世界@名無史さん:2007/11/17(土) 14:06:27 0
フランク王ルードヴィヒ1世からルイ18世まで年代順に出てくるが
882世界@名無史さん:2007/11/17(土) 14:07:21 0
ブルボン王朝のルイは連番じゃないじゃん
883世界@名無史さん:2007/11/17(土) 14:11:13 0
>>882
もしかしてブルボン公ルイとフランス王ルイを混同してるのか?
884世界@名無史さん:2007/11/17(土) 14:13:21 0
>>883
なにそれ?わからないそれから881もなんでるとびひがあかわってくるのか・・・
教えちくり
885世界@名無史さん:2007/11/17(土) 14:16:44 0
にほんごでおk
886世界@名無史さん:2007/11/17(土) 14:17:00 0
つーか親も子供も同じ名前で混乱しないのかな。ルイとか
887世界@名無史さん:2007/11/17(土) 14:17:05 0
最初は順番につけていたが、だんだん好きな番号をつけていた
背番号みたいな物だ 一回使われた番号は永久欠番
なんとか51世とかもいる
888世界@名無史さん:2007/11/17(土) 14:19:31 0
じゃあ連番じゃないじゃん
889世界@名無史さん:2007/11/17(土) 14:21:04 0
ルードヴィヒはドイツ語読み
890世界@名無史さん:2007/11/17(土) 14:22:37 0
889
ほんと?凄いこと知った  じゃあドイツ皇帝とフランス王は 同属だったの?
891世界@名無史さん:2007/11/17(土) 14:57:49 O
>>890
どうぞく【同族】
同じ血筋・部族・系統に属していること。
つーか同属ってなに?
第一、ドイツとフランスはフランク王国からの派生ですがなにか?

あと改行もしろや
892世界@名無史さん:2007/11/17(土) 14:59:09 0
世界史以前に国語の勉強したほうがいいんじゃね?
893世界@名無史さん:2007/11/17(土) 15:05:41 O
>>890
あとカールのフランス語読みはシャルル

>>892
確かにw
それに>>884=>>890ぽいな
894889:2007/11/17(土) 15:34:39 0
>>890
同族です
フランク族ですから
895世界@名無史さん:2007/11/17(土) 15:43:07 0
カペーの血統を見た場合順序は間違っていない
ユーグ・カペー、ロベール2世、アンリ1世、フィリップ1世、ルイ6世、ルイ7世、フィリップ2世、ルイ8世 ��
ルイ9世、フィリップ3世、フィリップ4世、ルイ10世、ジャン1世、フィリップ5世、シャルル4世、フィリップ6世 ��
ジャン2世、シャルル5世、シャルル6世、シャルル7世、ルイ11世、シャルル8世、ルイ12世、フランソワ1世、アンリ2世 ��
フランソワ2世、シャルル9世、アンリ3世、アンリ4世、ルイ13世、ルイ14世、ルイ15世、ルイ16世
896世界@名無史さん:2007/11/17(土) 15:56:06 0
すげーーみんな頭いいんだな。俺も勉強しなくちゃ。
ようはカペー家の血統が 欧州の王族達ということか。
ようはむかしからEUってことですよね?
897世界@名無史さん:2007/11/17(土) 15:57:43 0
ああ、そうだよ
もう帰りな
898世界@名無史さん:2007/11/17(土) 16:25:27 O
>>896
歴史の勉強以前にまず国語力を身に付けた方がいいんじゃないの?
よう(樣)むかし(昔)ぐらい変換出来んのか・・・
899世界@名無史さん:2007/11/17(土) 16:32:28 0
世界史の受験勉強してるんですが立憲君主制で欽定憲法ってのは絶対君主制とどう違うんですか?
900世界@名無史さん:2007/11/17(土) 16:39:59 O
>>899
つ受験板
901世界@名無史さん:2007/11/17(土) 16:48:32 0
>>899
ば〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜か  その感じのとおりだろ  市ね  歴史板くんなよ馬鹿は。されされ
1000年ろ群れ
902世界@名無史さん:2007/11/17(土) 16:49:04 O
なぜフランスはWW2のドイツ分割占領に参加しているんですか?降伏してるし自由フランスも英米ソに比べたらたいしたことしてないと思うんですが…
903世界@名無史さん:2007/11/17(土) 16:59:39 O
>>899
【絶対君主制(専制君主制)】
君主の権力が制限されない政体。
【立憲君主制】
憲法によって制限される政体。
【欽定憲法】
君主がきめた憲法。
【民定憲法】
主権者である国民が直接または代表者を通じて、
間接に制定した憲法。
共和国の憲法はすべて民定憲法。

あとは自分で理解してね。
それが無理なら受験滑るよ君は・・・

>>902
大したことなくても一応、戦勝国だから。
904世界@名無史さん:2007/11/17(土) 17:00:14 0
>>867
ほぼ原始時代に近かったのなんてオセアニアと南米の大西洋側とアフリカでも奥地のほうだけだろ
905世界@名無史さん:2007/11/17(土) 17:02:57 O
>>903
ではどうしてオランダなどは参加してないんですか?
906世界@名無史さん:2007/11/17(土) 17:07:55 0
>>905
オランダは「大したことない」未満だから
907世界@名無史さん:2007/11/17(土) 17:27:00 0
オランダはドイツに宣戦布告してないからじゃない?
中立宣言したのに無視されて占領されたわけだから
フランスはボロ負けはしたが一応宣戦布告はしてる
オランダも日本に対しては英国に亡命してた臨時政府が宣戦布告してるから
戦勝国として扱われてるし
908世界@名無史さん:2007/11/17(土) 17:28:38 0
>>903
なんとなくわかりました
君主が自分で憲法決めるのに制限されちゃうってのがピンとこなかったんです
909世界@名無史さん:2007/11/17(土) 17:30:10 0
フランスはナポレオンの後始末の時からその辺うまいからな
910世界@名無史さん:2007/11/17(土) 17:34:10 0
オランダはインドネシア独立戦争でドイツの戦後占領どころじゃないだろ。
911世界@名無史さん:2007/11/17(土) 17:36:55 0
オランダも姑息な奴よのぅ
正にヨーロッパの中韓じゃ
イタリアもどさくさで日本に宣戦布告しとって、いまだ日伊開戦中じゃが
912世界@名無史さん:2007/11/17(土) 17:54:48 0
日露戦争の時にロシア側で日本に宣戦布告して
まだ講和してない国があったような気が・・・
913世界@名無史さん:2007/11/17(土) 17:59:55 0
>>912
モンテネグロ
ただ日本と旧ユーゴが国交を結んだ時に、ユーゴ構成国と日本の懸案は
すべて解決してるから、当然その件も解決済という解釈らしい
914世界@名無史さん:2007/11/17(土) 18:29:00 O
>>908
なんとなくじゃダメだろ・・・
しかも立憲君主制ぐらいちゃんと理解出来ないとは・・・
こんなとこにカキコする暇あるなら立憲君主制について
もう少し真面目に勉強した方がいい。


つーことで世界史に関する次の質問をどうぞ。
915世界@名無史さん:2007/11/17(土) 19:05:11 0
916世界@名無史さん:2007/11/17(土) 19:58:08 0
質問に答えるのか知識自慢なのかどっち?
917失礼します:2007/11/17(土) 20:02:58 0
スレッドを立てるまでもない質問はここへどうぞ。
単発質問スレを立てる前にまずこちらへお越しください。
専門的な質問は各分野のスレにした方がいいこともあります。
回答に時間がかかったり、回答がもらえなくても怒らないでください。
回答者にソース、文献を訪ねることを禁止します。
天皇の権威に関する質問は他にふさわしい板、スレがありますのでそちらでどうぞ。
特定アジアの現代史に関する質問も、他のふさわしい場所でどうぞ。
なお、このスレは常時age進行でお願いします。

※まずは下記のFAQサイトでチェックすること。
世界史は妄想を超えて (世界史FAQ)
http://www.geocities.jp/asamayamanobore/
日 本 史・世 界 史FAQ
http://www.geocities.jp/magurogyosenn2000/index.html
■世界史板内関連スレ
中・高生用質問スレ Part11
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/whis/1181565905/

◎お願い(荒れ防止のために)
くだらない質問だと思っても、「ググレ」「ウィキペディア見ろ」「自分で調べろ」「…を見ればわかる」etc
などのレスをするのは好ましくありません。スルーしてしまうのが正しい対応です。

スルーor上記のような返答をされた場合(for質問者)
「くだらない質問」とみなされた可能性があります。「…まで調べたのですが、…の辺がわかりません」
というふうに書いてみましょう。
それでも返答が返ってこない時は、残念ながら、このスレに答えられる人はいないからであると思われます。
自分で調べるしかありません。(他で質問する時は、そのことをここに書いてからにしてください)

「これはくだらん質問だろ?」「回答しなくていいだろ」「回答の仕方がいまいちじゃない?」
などの議論を始めるのはスレ違いです。こちらでしてください。
スレ違いの議論はここでやろう2
http://tmp6.2ch.net/test/read.cgi/mog2/1195073691/
918失礼します:2007/11/17(土) 20:04:31 0
作ってみました。
どうですか?改善点があればどうぞお願いします。
919世界@名無史さん:2007/11/17(土) 20:07:49 O
>>917-918
おk
920失礼します:2007/11/17(土) 20:10:24 0
おっといい忘れてましたが、現代史質問スレッドのリンク削除してます。
落ちてた上に次スレもなかったので
921世界@名無史さん:2007/11/17(土) 20:18:35 0
>>902
つWW1のルーマニアと新規独立国
922世界@名無史さん:2007/11/17(土) 20:30:58 O
>>917-918
テンプレにこれも追加してはどうでしょう?

まずは一度自分で調べましょう。
自分でも調べてわからないことを質問しましょう。

一応礼儀正しく。
堅苦しく考える必要はないですが。あまり礼を逸した質問は無視されることもあります。
普通に質問を書いていれば問題はおきないと思います。
回答が得られなくても催促は控える。
923世界@名無史さん:2007/11/17(土) 20:38:53 O
922に追記
あと、よく世界史を勉強したいがオススメの本、サイトがありますか?
というレスが度々寄せられるので下記の書籍、リンクを貼ってはどうでしょう?
ここに紹介する書籍はあくまでも参考であり
自分で気に入ったものをチョイスしてもらうということで。


初心者向けの書籍
5日でわかる世界歴史
図解入門 よくわかる高校世界史の基本と流れ
ビジュアル 目からウロコの世界史
世界史講義 (らくらく入門塾)

世界史に関するリンク
http://www.rekisi.nu/
http://www.tcp-ip.or.jp/~syaraku/sererink.htm
http://www.uraken.net/rekishi/reki.html
924世界@名無史さん:2007/11/17(土) 21:05:02 0
>>922-923
いいと思います。
925世界@名無史さん:2007/11/17(土) 21:13:07 O
>>924
ご賛同ありがとうございます。
926世界@名無史さん:2007/11/17(土) 21:19:14 0
ここは学問板であって勉強板ではありません。
受験勉強などの丸投げには対応いたしかねます。

とか
927世界@名無史さん:2007/11/17(土) 21:59:25 O
>>926
受験勉強などの丸投げはくだらない質問の類いとして
スルーでいいのでは?
928世界@名無史さん:2007/11/17(土) 22:01:22 0
せっかくだから、字の間違いを訂正しては?

×回答者にソース、文献を訪ねることを禁止します。

○回答者にソース、文献を尋ねることを禁止します。
929世界@名無史さん:2007/11/17(土) 22:02:52 0
>>926-927

中・高生用質問スレ に誘導が基本では?
930世界@名無史さん:2007/11/17(土) 22:23:29 O
>>929
>・特に、宿題の丸なげは叱責されます。
以上、中・高生用質問スレより抜粋

あっちにとっても丸投げ厨は迷惑でしょ?
931世界@名無史さん:2007/11/17(土) 23:55:24 0
>>911
イタリアへは日本は賠償金も払って解決済だろ
932世界@名無史さん:2007/11/18(日) 01:58:36 0
孫子について聞きたいのですが、

>間事未だ発せざるに而も先ず聞こゆれば、
>其の間者と告ぐる所の者と、皆な死す。

これは、下記のHPに書いてるように、
http://maneuver.s16.xrea.com/cn/sonshi4.html

任務を担当していて秘密を漏らした間諜と、
極秘情報を入手して味方に通報してきた者は、
味方であっても殺せという事でしょうか?

でも、これだと恐がりませんか?
不注意で漏らした本人はともかく、それを聞いて通報した人間まで死刑にすると、
情報が漏れても知らないフリをしたままで、余計に酷くなると思うのですが?
933世界@名無史さん:2007/11/18(日) 03:04:11 0
>>912
モンテに旅行した人の本によると、モンテ人が笑いながら言うところには、
とりあえずロシア皇帝の敵ってことで自分らも義理で宣戦布告したはいいが、
その後で日本の場所を知って、なかったことにしたんだそうな
934世界@名無史さん:2007/11/18(日) 08:22:44 0
モンテってどこのなんという山?
935世界@名無史さん:2007/11/18(日) 09:45:00 O
>>932
まず貴方の質問している【用間篇】の前半部分に、
故に三軍の親は間より親しきは莫く、
賞は間より厚きは莫く、事は間より密なるは莫し。
聖智に非ざれば間を用うること能わず、
仁義に非ざれば間を使うこと能わず、
微妙に非ざれば間の実を得ること能わず。
つまり全軍の中での親近さでは間諜が最も親しく、
賞与では間諜のが最も厚く、
仕事では間諜のが最も秘密を要する。
聡明な思慮ぶかさがなければ間諜を利用することができず、
仁慈と正義がなければ間諜を使うことができず、
はかりがたい微妙がなければ間諜の真実を把握することができない。
とあり間諜(スパイ)と情報の重要性を説いています。
また、間事未だ発せざるに而も先ず聞こゆれば、
其の間者と告ぐる所の者と、皆な死す。
とは間諜の情報ががまだ発表されない内に、
他から耳に入って来た場合には、
その間諜とそのことを知らせて来た者とを、
共にに死罪しなさいと言う意味です。
孫子はそれほど情報の秘密厳守、情報漏洩防止を
徹底しろと言っているんです。
936世界@名無史さん:2007/11/18(日) 11:06:14 0
>>933
私もモンテネグロに旅行した人が現地の人に
ああ敵国の日本人かって笑いながら言われたって話を読んだことがあるよ
日本人は知らないけどモンテネグロではよく知られているネタなのかもしれないな
937世界@名無史さん:2007/11/18(日) 11:17:31 0
こちらモンテネグロ国防軍日本遠征隊ただいまシベリアを徒歩行軍中です!もうすぐウラジオストックです!
938世界@名無史さん:2007/11/18(日) 11:23:38 0
>>937
んで質問は?
939世界@名無史さん:2007/11/18(日) 11:41:19 O
雑談は、雑談スレで。
脱線、雑談も長引けば荒らしに等しい。
質問、回答以外の独り言も同様。

↑これもテンプレに追加しようぜ!!
940世界@名無史さん:2007/11/18(日) 12:08:56 0
>>939
このスレで、雑談が長々続くことはあまりないので、書くほどのことではないかと。

あまりテンプレが長くなるのもあれだし。
941世界@名無史さん:2007/11/18(日) 13:50:26 0
ソース厨のように、テンプレ読まない椰子も多いし
942世界@名無史さん:2007/11/18(日) 19:07:21 0
雑談いーじゃん別に。雑談スレ死んでるしみんな雑談に飢えてるんだよ

943世界@名無史さん:2007/11/18(日) 19:21:19 0
雑談が長引いたら、
http://tmp6.2ch.net/test/read.cgi/mog2/1195073691/
でいいんじゃない?
944世界@名無史さん:2007/11/18(日) 19:48:15 0
解決になってねーよ
945世界@名無史さん:2007/11/18(日) 19:54:29 O
ところで世界史に関する質問はないのかな?
946世界@名無史さん:2007/11/18(日) 21:08:14 0
アイユーブ朝を打ち立てたサッラーフ・アッディーンには、統治者として台頭する前から交友のある友人がいたと記憶しています。
その名前を失念してしまったのですが、教えていただけないでしょうか?
ただの遊び友達というわけではなく、有能な政治家であり、法整備や行政などで大活躍し、サッラーフを強力に補佐した人らしいです。
947世界@名無史さん:2007/11/18(日) 22:12:45 O
>>946
アルファーディル
948世界@名無史さん:2007/11/18(日) 22:38:34 0
ここの人的にベルサイユのばらってどうなんですか?
949世界@名無史さん:2007/11/18(日) 22:45:18 0
カーディー・アル=ファーディルはファーティマ朝の遺臣で
サラーフッディーンに仕えたのもエジプト時代以降だろう。
950世界@名無史さん:2007/11/18(日) 23:53:30 0
エリザベートの虐殺の話って本当ですか?
今日知って衝撃を受けた・・・
951世界@名無史さん:2007/11/19(月) 01:39:47 0
>>950
ハンガリーのエルジェーベト・バートリ伯爵夫人のこと?
若い娘を次々と殺したって言う…。
952世界@名無史さん:2007/11/19(月) 09:37:05 0
アドルフヒトラー著「わが闘争」で、ヒトラーが世界に伝えようとしたことは何なのでしょうか?

またその本が世界に与えた良い点、悪い点は何でしょう?
953世界@名無史さん:2007/11/19(月) 11:36:01 0
>>952
読めば分かる。
954世界@名無史さん:2007/11/19(月) 11:41:39 0
>>948
読んだこともないし興味もない
955世界@名無史さん:2007/11/19(月) 12:06:36 0
西洋の城は壁こそ石ですが、屋根や天上は木ですよね。
中には屋上も石で出来てるように見える城もありますが、
あれはどうやって支えているのでしょうね。
956世界@名無史さん:2007/11/19(月) 12:33:27 0
>>955
アーチ、ヴォールト、ドーム工法でできなくはないだろうが
それでも純石造で陸屋根を作るのは構造的にもコスト的にもひどく無理無駄が多いと思われる
955氏がイメージしているのはもしかしたら城壁のようなものかも
あるいは構造的に木造でも防火や耐久性の確保のためにレンガやスレートを貼ったという可能性も
957世界@名無史さん:2007/11/19(月) 15:03:30 0
958世界@名無史さん:2007/11/19(月) 18:35:42 0
>955は定期的に同じ質問書き込むあらし。

>948
子供の頃読んで、歴史に興味を持つ一因にはなった。
今読み返そうは思わない。
959世界@名無史さん:2007/11/19(月) 19:22:13 0
プロイセンとかは飛び地の領土がたくさんありますが
どうやって税金を集めてたんですか
960世界@名無史さん:2007/11/19(月) 19:46:31 0
>>958
俺も以前、同様の質問書いたことあるけど、>>955は別人。
外見からでは中世の城のような石造建築の二階以上の床や天井の構造って、よくわからないぞ。
明快な回答がもほとんど得られてない以上、似たような質問する者が出てきても仕方ない。

ていうか、オマエが明快な回答できないからって茶々入れるなよ。
961世界@名無史さん:2007/11/19(月) 20:27:48 0
聖家族の映画
2007年12月1日よりシャンテ シネ、テアトルタイムズスクエアほか全国にて公開

マリア
http://maryandjoseph.jp/index.html
962世界@名無史さん:2007/11/19(月) 20:48:18 O
セオドアローズベルトって大統領でないんですよね?役職は何なんですか?
963世界@名無史さん:2007/11/19(月) 20:55:52 0
熊のぬいぐるみです。
964世界@名無史さん:2007/11/19(月) 21:07:09 O
ベネズエラ干渉は英・独・伊にベネズエラが債務支払いをしていなかったことが原因ですが、何の債務ですかね?
965世界@名無史さん:2007/11/19(月) 21:08:08 O
>>962
セオドア・ルーズベルト
Theodore Roosevelt,Jr(1858−1919)
アメリカ合衆国の第25代副大統領及び第26代大統領(共和党)。
ニューヨーク州知事、海軍次官補。
「ルーズベルト」は「ローズベルト」「ルーズヴェルト」「ローズヴェルト」
とも表記されることがある。
また「セオドア」は「テオドア」「シオドア」「セオドール」
とも表記されることがある。
966世界@名無史さん:2007/11/19(月) 21:38:50 O
>>964
19世紀以降推進してきた一次産品輸出型の経済政策は、
世界恐慌以降、輸入代替工業化を促進する、
国家主導の経済政策に変更。
この財政出動を要する経済政策は当初かなりの成果を挙げるものの、
結局は行き詰まり、支払いを遥かに超える対外債務が残った。
↑この時に出来た借金。
967世界@名無史さん:2007/11/19(月) 22:59:51 O
>>956
税務署、税金徴収官、
税金徴収請負人(これはユダヤ人が生業としていた)
968世界@名無史さん:2007/11/19(月) 23:04:19 0
男塾に相撲の土俵の周りに針をたくさんおいて(竹林剣相撲というらしい)罪人に相撲をとらせるのを西太后が愉しんだってあったんですが、事実なんですか??
969世界@名無史さん:2007/11/20(火) 01:28:09 0
知ってるのか雷電!?
970世界@名無史さん:2007/11/20(火) 01:28:09 O
>>968
民明書房、民明書房刊行書籍自体ネタなのだが・・・
一度、宮下あきらの「天下無双−江田島平八伝−」に収録されてる
大河内民明丸についての話を読んで見る事を強くオススメする。
971世界@名無史さん:2007/11/20(火) 01:35:50 0
最近はベルギーが分離するとか言う話もありますが、
ドイツはまったく分離独立とかいう話は聞きません

バイエルン人は何してるんでしょう?例によってナチスがらみで言えないとか?
972世界@名無史さん:2007/11/20(火) 01:50:37 0
次スレたてました。マターリ移動を


世界史なんでも質問スレッド47
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/whis/1195490763/
973世界@名無史さん:2007/11/20(火) 02:07:01 0
>>971
言語じゃないか?
バイエルン人は全ドイツとほぼ同じドイツ語を使うが、
ベルギー人はフランドルとワロニアで使う言語が違うからな。

それと、バイエルン人はドイツ統一以後、独特の気風と郷土を誇りにしつつも、
分離独立する気は無いらしい。バイエルン人である以前にドイツ人である、と。
974世界@名無史さん:2007/11/20(火) 02:47:46 0
>>973
レスありがとうございます

確かに言語が同じと言うのは大きいでしょうね
イタリアは同じでも問題あるみたいですけどw
975世界@名無史さん:2007/11/20(火) 05:14:13 0
>>966
>>964が言ってるのは1902年の出来事の話じゃないか?

1899年にベネズエラでは革命が起きて、シプリアノ・カストロ将軍による独裁状態にあった
カストロはそれまでのベネズエラ政府の債務を返さないと言い出したので独英伊が艦隊を派遣した。

国家が債務を抱えていること自体は別に普通のことなので特段の理由は無いと思われ
内戦で軍事費が嵩んだり税収が落ち込んだりはしてただろうけど
976世界@名無史さん:2007/11/20(火) 09:34:09 0
うめ
977世界@名無史さん:2007/11/20(火) 09:37:38 0
ぼし
978世界@名無史さん:2007/11/20(火) 09:37:59 0
すっぱい
979児玉清:2007/11/20(火) 10:26:41 0
>>978
残念。そこは「食べてスッパマン」とお答えいただきたかった。
980世界@名無史さん:2007/11/20(火) 10:27:38 0
お前さんらじかる見てるだろ?
981世界@名無史さん:2007/11/20(火) 12:56:25 0
>>980
らじかるって何? テレビ?
982次スレより転載:2007/11/20(火) 13:43:34 O
7:世界@名無史さん :2007/11/20(火) 09:29:57 0
クリミア・ゴート族についての文章の脚注で
"Strictly speaking the Goths and Germans were not of course Aryan they were Teutonic.
The Indo-European Scythians and Sarmatians were genuine Aryans."
と書いてあったのですが、ゲルマン人やチュートン人って
「印欧語族」や「アーリア人」のサブグループじゃないんですか?
普段中世史の本ばかり読んでるので疎いのですが・・・

こちらでよろしくお願いします。
983世界@名無史さん:2007/11/20(火) 14:20:44 0
>>982
汎アーリア人種説はそもそも既に否定されてますから。
なので、そこのAryanっていうのはインドおよびイランのアーリア語派の言語を話す民族という意味だと思います。

Indo-EuropeanはScythiansにかかるんじゃないかと思うけど、農耕スキタイもスラブ人だったと考えられてるんだからいちいち限定する必要もないような気がする。
よくわからんね。
984次スレ7:2007/11/20(火) 14:33:08 0
ありがとうございます。

スキタイやサルマタイが印欧語族と読者が知らないだろうとでも思ったんですかね。
985世界@名無史さん:2007/11/20(火) 14:44:52 0
某難解試験の問題ですが、これって論拠となる事件もないので不可能では?

(多少省略)「国民国家が叫ばれる中、孫文といった革命指導者がいたのにも関わらず、中国が国民国家
になりえなかった理由を500文字以内で論じなさい」
986世界@名無史さん:2007/11/20(火) 15:24:10 0
あとひと月半もすれば新年だけど、
みんな手帳どうしてる?

↓この手帳使っている人いるかな?使い勝手どうなんだろか

http://www.yoshikawa-k.co.jp/rekishitetyo.htm
987世界@名無史さん:2007/11/20(火) 18:58:03 0
中国は単一民族国家ではないため、人種という求心力で人心を国家に集めるのは無理だったから。

みたいなことを書けばいいんじゃないの。
988世界@名無史さん:2007/11/20(火) 19:03:56 0
マスコミが発達してなかったからとかもあるかも
それと識字率の問題とか
989世界@名無史さん:2007/11/20(火) 19:09:21 0
うめ
990世界@名無史さん:2007/11/20(火) 19:22:04 0
>>971
>>973-974
基本に同一言語とういのがあるが、それは昔からのこと。
バイエルンを中心とする南ドイツ人が違和感を持っていた
相手はプロイセンの連中だった。
遅れた、頭の固い野暮なプロイセン人が我こそはドイツ人
という顔で威張っているのが不愉快だったわけだね。
で、第二次大戦の結果、国境の変更でプロイセンそのもの
がほとんど消滅するか、旧東ドイツの領域に逼塞している
ので、意識する必要がなくなっている。
おなじ北ドイツといっても、ハンザ同盟都市の末裔連中な
ら、南ドイツの連中も我慢できるってこと。
991世界@名無史さん:2007/11/20(火) 19:38:35 0
プロイセンがドイツを統一した頃の南ドイツ人の心境って、
明治維新の時の江戸っ子が肩で風を切って歩く薩摩人を見て
「隼人のくせにナニえばってやがる」とか思うような感じだったのか。
992971:2007/11/20(火) 19:52:54 0
レスありがとうございます

そういえばプロイセンってほとんどなくなっているんですよね
いや知ってはいたんですが、ちょっとドイツ統一の歴史をかじった人間にはなかなか
プロイセンが無くなったというのがあまりぴんとこなくて・・・

用はあの軍事一筋の鉄血番長が居なくなって、ドイツも居心地がよくなったってことですね
993世界@名無史さん:2007/11/20(火) 20:38:28 0
うめ
994世界@名無史さん:2007/11/20(火) 21:18:28 0
埋ませてよ。あの頃のように埋ませてよ
995世界@名無史さん:2007/11/20(火) 21:21:30 0
ダメだおろせ!
996世界@名無史さん:2007/11/20(火) 21:31:48 0
>>987
中国は無用に「滅満興漢」を掲げて旧満州勢力を
日本シンパに追いやったんだが?
997世界@名無史さん:2007/11/20(火) 21:38:42 0
997
998世界@名無史さん:2007/11/20(火) 21:59:43 0
あと2レス!
999世界@名無史さん:2007/11/20(火) 22:05:59 0
999
1000世界@名無史さん:2007/11/20(火) 22:06:30 0
次スレもまたーり行きましょうね

世界史なんでも質問スレッド47
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/whis/1195490763/
10011001
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