世界史なんでも質問スレッド 25

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1世界@名無史さん
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回答に時間がかかったり、回答がもらえなくても怒らないでください。
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前スレ
世界史なんでも質問スレッド 24
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/whis/1125884174/


世界史は妄想を超えて (世界史FAQ)
http://www.geocities.jp/asamayamanobore/
日 本 史 ・ 世 界 史 F A Q
http://www.geocities.jp/magurogyosenn2000/index.html
まずは上記のありがたいFAQサイトをチェックすること
2世界@名無史さん:2005/10/25(火) 19:55:00 0
3世界@名無史さん:2005/10/25(火) 21:59:06 0
なお、経験上以下の話題はスレの荒れる元にもなりかねません。
以下に関する質問を見かけた方は適切な板やスレに誘導をして下さい。
★天皇に関する質問、話題(特に世界三大権威、ホワイトタイなど)
★ナチスに関する質問、話題(特にホロコーストや戦後賠償など)
★いまだ議論の分かれる第二次世界大戦に関する質問、話題(特に日本軍による捕虜虐待、南京大虐殺、従軍慰安婦など)
★朝鮮半島に関する質問、話題(これに関しては全て禁止の対象とします)
★大量虐殺数に関する質問(世界史上、正確に虐殺数が確定した事件はありません)

それから、自宮僧はNGワードです。
4世界@名無史さん:2005/10/25(火) 23:00:11 0
>>1乙!

テンプレ増えたな・・・
5前スレの恥ずかしい「水」:2005/10/25(火) 23:47:47 0
993 名前: 「水」員党銀鹿 ( ´,_ゝ`) ◆TCygujgOWY Mail: 投稿日: 05/10/25(火) 23:42:35 [ 0 ]
埋め立て開始すんぞ
994 名前: 「水」員党銀鹿 ( ´,_ゝ`) ◆TCygujgOWY Mail: 投稿日: 05/10/25(火) 23:42:41 [ 0 ]
もうねレスつけるウインドウ5個くらい開いて準備してるよ
995 名前: 「水」員党銀鹿 ( ´,_ゝ`) ◆TCygujgOWY Mail: sage 投稿日: 05/10/25(火) 23:43:00 [ 0 ]
sage忘れた
996 名前: 「水」員党銀鹿 ( ´,_ゝ`) ◆TCygujgOWY Mail: 投稿日: 05/10/25(火) 23:43:42 [ 0 ]
まあ世界史板なら1000取り楽だな
997 名前: 「水」員党銀鹿 ( ´,_ゝ`) ◆TCygujgOWY Mail: 投稿日: 05/10/25(火) 23:44:21 [ 0 ]
まあ俺が1000とってやるから
998 名前: 「水」員党銀鹿 ( ´,_ゝ`) ◆TCygujgOWY Mail: sage 投稿日: 05/10/25(火) 23:44:52 [ 0 ]
横取りすんなよ


999 名前: 「水」員党銀鹿 ( ´,_ゝ`) ◆TCygujgOWY Mail: sage 投稿日: 05/10/25(火) 23:44:58 [ 0 ]

1000


劇的に恥ずかしい



6世界@名無史さん:2005/10/25(火) 23:58:14 0
いきなり現れて華麗に1000げとする「水」様素敵!
7世界@名無史さん:2005/10/26(水) 00:03:12 0
こんな過疎板で
999のレスに1000と入れてしまう「水」様かっこわる
8世界@名無史さん:2005/10/26(水) 00:18:58 0
この世界史板で、デカマラスキー軍曹というのを見たんですが、どういう人なのかまったく分かりませんでした。  
どんなことをした人なんですか?  


デカマラスキー軍曹が世界史に与えた影響について  
1 名前: 世界@名無史さん [sage] 投稿日: 2005/08/24(水) 13:04:36 0  
デカマラスキー   
2 名前: 世界@名無史さん [sage] 投稿日: 2005/08/24(水) 13:18:19 0  
ヌメリアヌス帝VSカリヌス帝VSオクタヴィアヌス帝   

ダントツでオクタヴィアヌス帝の圧勝
9世界@名無史さん:2005/10/26(水) 00:32:29 0
「自宮した僧」に就いて教えて下さい。
キリスト教のオーリゲネースが自らを去勢した史話は
たいそう有名ですが、過日あるドイツ語の書物を読んでいると、
アンティオケイアのレオンティオス(のちエルサレムの主教、257没)
や、ポワティエのヒラリウス(「350年没」と記載アリ)、
さらにはエジプト人マカリオス(本名・シュメオーン、330〜390)
等もまた、「自宮した僧であった」という記述に遭遇しました。
がしかし、その典拠となる文献名が掲載されてないので、俄かに
鵜呑みに信じてよいものか否か判断がつき兼ねています。
彼等は皆な自分で去勢したキリスト教徒だったのでしょうか?
博識なる方々、是非とも御教示の程、よろしく願い上げます。
10世界@名無史さん:2005/10/26(水) 04:57:17 0
ヴェトナムでは、いつ頃から宦官制度が採り入れられたのでしょうか?
そして、いつ頃まで続いたのでしょうか?
また、外国人の見聞録によると、男色が盛んだったという事ですが、
それは王侯貴族の間で寵童を囲っていたという史実を指すのでしょうか?
お教え下さい。 よろしく。
11世界@名無史さん:2005/10/26(水) 04:59:10 0
清朝では何故に支那史はじまって以来、
前代未聞の「鶏姦禁止令」などといった奇怪な刑法が
制定されたのですか?
12世界@名無史さん:2005/10/26(水) 06:06:33 0
アンデルセン(アナセン)がゲイだったという根拠は
なにか残っているのでありましょうか?
識者の御教示を乞う。
13世界@名無史さん:2005/10/26(水) 18:55:16 0
>>9

バッキャローッ・・・
14世界@名無史さん:2005/10/26(水) 23:05:38 0
アカイメネース朝ペルシア帝国に於いても、
ギリシア人に倣って少年愛、男色がたいそう盛行したというが、
現在伝存するゾロアスター教の文献では、男色禁忌が見出されるようだ。
この辺の実状は如何様になって居たのでありましょうか?
15世界@名無史さん:2005/10/27(木) 00:03:26 0
男色とか去勢とか、全部同じ奴が書いてるんだろうねえ。
16世界@名無史さん:2005/10/27(木) 00:40:05 0
ナポレオンの男色相手は誰と誰だったか教えて下されい!
17世界@名無史さん:2005/10/27(木) 00:42:52 0
レジオン・ド・ヌール勲章の詳細について教えてください。

いくつほどの階級に分かれているのでしょうか?
宮崎市定はどのくらいのものを授与されたのでしょうか?

有名なイタリアのクラシックの指揮者が三等をもらったと記憶しています。
18世界@名無史さん:2005/10/27(木) 00:45:06 0
グランクロワ
グランオフィシエ
コマンドール
オフィシエ
シュバリエ
19世界@名無史さん:2005/10/27(木) 00:46:25 0
具体的に誰が(どのようなクラスの人間が)もらったか教えてください。
>レジオン
20世界@名無史さん:2005/10/27(木) 01:24:59 0
イスラーム世界では豚を食べない
豚は不浄の動物という定義だと思うけど
世界史的にみたら、これはどういう時代背景があるのですか?
利害関係、家畜としての考え、なぜそうなったのかを知りたいです
21世界@名無史さん:2005/10/27(木) 01:32:46 0
>>20
旧約聖書読む所からはじめろ
22世界@名無史さん:2005/10/27(木) 02:23:54 0
>>21
詳しく
23世界@名無史さん:2005/10/27(木) 02:24:47 0
>>22
まず読んでから戻ってこいってこった
24世界@名無史さん:2005/10/27(木) 02:27:56 O
なんでメアリ1世は
仮にも自分の父親であるジェームズ2世を
追い出しちゃったの?


反抗期?
25世界@名無史さん:2005/10/27(木) 02:28:38 0
>>23
あんなおとぎ話なんか読んでられねーよ
奴隷の子供が王子として育てられてヘブライ人をエジプトから解放・・
そもそもモーゼが居たのかさえ怪しいわ
だから適当にかいつまんで教えてくれよ
26世界@名無史さん:2005/10/27(木) 02:36:30 0
>>24
教科書読んでそれでもわからなかったらこっちへいって聞いて
中・高生用質問スレ Part9
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/whis/1119908564/
27世界@名無史さん:2005/10/27(木) 05:19:58 0
>>17
ローマ・サンタチェチーリア国立アカデミー管弦楽団の首席指揮者の
韓国人指揮者ジョン・ミョンフンのことかな?
28世界@名無史さん:2005/10/27(木) 07:07:38 0
>>14
今でもキリスト教の神父が少年とヤってるだろ。
29世界@名無史さん:2005/10/27(木) 07:57:35 0
>>20
豚について書いた本あったけど、タイトル何だっけかな?
豚は寄生虫が多いから、それの感染防ぐために禁止してた、ってのは聞いたことある。
30世界@名無史さん:2005/10/27(木) 09:39:27 0
>>25
いちいち説明するのもめんどくさいからばいばい
31低能ドモに問う:2005/10/27(木) 10:37:47 0
ヴェトナムでは、いつ頃から宦官制度が採り入れられたのでしょうか?
そして、いつ頃まで続いたのでしょうか?
また、外国人の見聞録によると、男色が盛んだったという事ですが、
それは王侯貴族の間で寵童を囲っていたという史実を指すのでしょうか?
お教え下さい。 よろしく。


32世界@名無史さん:2005/10/27(木) 11:57:37 0
>>31
低脳に回答を期待するなw
33世界@名無史さん:2005/10/27(木) 12:23:54 0
こういうバカが出現するかもしれませんが、生暖かく見守ってやってください。(1/2)

179 名前:マンセー名無しさん[] 投稿日:2005/10/26(水) 21:29:12 ID:RNhrkprd
日本はいつ朝鮮を越えたのでしょうか?古代に於いてはローマと漢と朝鮮がスリートップで大和王朝を立てたのも渡来人らしいですが?

181 名前:マンセー名無しさん[] 投稿日:2005/10/26(水) 21:40:05 ID:RNhrkprd
誰か教えてくださいm(__)m朝鮮出兵では負けて江戸時代には特産物を貢いでいたわけですから近代以降と考えればいいですか?

183 名前:マンセー名無しさん[] 投稿日:2005/10/26(水) 21:58:16 ID:RNhrkprd
説というか学校で習ったことです。
教科書に古代朝鮮の繁栄はあまり書かれていませんでしたが先生におそわりました。

184 名前:マンセー名無しさん[] 投稿日:2005/10/26(水) 22:00:22 ID:RNhrkprd
日本が中国を越えた時点てのは教科書を追えばわかりますが朝鮮をどこで越えたかはわからないのです。

185 名前:マンセー名無しさん[] 投稿日:2005/10/26(水) 22:04:02 ID:RNhrkprd
ウリナラファンタジーって何ですか?
天皇が朝鮮出身というのはよく聞きますよ。
白村江の戦いは朝鮮を追われた渡来人のコンプレックスから生まれたと考えられますし。

188 名前:マンセー名無しさん[] 投稿日:2005/10/26(水) 22:10:36 ID:RNhrkprd
文化も経済も軍事力もです。
百済から漢字が伝わったりしてますよね。確か鉄と畳も。
百済も新羅も高句麗も朝鮮の歴史に入ると思いますよ。統一したし。それを言いだすとハヤトやクマソを日本史で語ることができなくなります。

191 名前:マンセー名無しさん[] 投稿日:2005/10/26(水) 22:16:36 ID:RNhrkprd
文化は高いところから低いところに流れるといいますから宅配の例えはおかしいのでは?(^^;
それに古代日本における朝鮮の影響は否定できませんよ。

194 名前: ◆4y9cuYuHls [] 投稿日:2005/10/26(水) 22:21:19 ID:RNhrkprd
眠くなったので明日、参加します。お休みなさいm(__)m
34世界@名無史さん:2005/10/27(木) 12:26:35 0
(続き2/2)
200 名前: ◆4y9cuYuHls [] 投稿日:2005/10/27(木) 11:01:40 ID:0kFKxNnw
>>198
>朝鮮半島で最初の 女流文筆家が現れたのは何時でしょうか?
それはわかりませんが、 女性の社会への進出が文化の指針になるわけではありませんよね。
世界で最初に女性参政権を認めたニュージーランドが世界的に見て文化が進んでいたとでも?
>>198
>百済は大和朝廷と仲が良かった
それを理由に異民族とするのなら対馬の宗氏は韓国人で対馬は韓国領となるのでは?
>人種が違うんですよ。百済人は満州人に近い。
地理的に見ると高句麗のほうが女真に近そうですが。
それに女真に近ければ日本ではなく満洲に逃げますよね。
人種によって国が決まるなら北海道や沖縄は日本じゃなくなりませんか?

202 名前: ◆4y9cuYuHls [] 投稿日:2005/10/27(木) 11:14:18 ID:0kFKxNnw
>>201
>判らないというのは、見つかっていないという事ですか?
私は最近朝鮮史に興味を持ち始めたのでまだそこまで勉強が至っていないということです。
>文学作品が有るか無いかということですよ。
私が知る限りでは柳美里さんくらいですね。 戦後ですが・・・。
何せ浅学なものでして(^-^;

>そういえば、昔の漢字で書いてある文書は今の韓国人には読めないんでしたっけね。
そうなんですか?
>まさか、日帝が焼いた!などとは言い出さないですよね?
???

204 名前: ◆4y9cuYuHls [] 投稿日:2005/10/27(木) 11:15:23 ID:0kFKxNnw
でも、昔の漢字って日本人でもなかなか難しいですよね。
35世界@名無史さん:2005/10/27(木) 12:28:17 0
(2回では終わらなかったので最後3/2)

205 名前: ◆4y9cuYuHls [] 投稿日:2005/10/27(木) 11:17:42 ID:0kFKxNnw
>>203
だから、ウリナラファンタジー教科書ってなんですか?2ちゃん語?ハングル?

207 名前: ◆4y9cuYuHls [] 投稿日:2005/10/27(木) 11:49:43 ID:0kFKxNnw
Exciteの翻訳を使ってもウリナラが出てこないんですが・・・。
Google検索でも403のフラッシュだし・・・・。
もしかしてアカデミックな話は世界史板でした方がいいのでしょうか?(^-^;

208 名前: ◆4y9cuYuHls [] 投稿日:2005/10/27(木) 11:53:09 ID:0kFKxNnw
ああ出ました。
我が国ファンタジー教科書??
教科書なんかファンタジーさ、みたいな陰謀史観ですか?
あと、世界史はBまで取ってましたよ。

初心者案内スレッド
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/korea/1123053897/
36世界@名無史さん:2005/10/27(木) 13:06:06 0
「自宮した僧」に就いて教えて下さい。
キリスト教のオーリゲネースが自らを去勢した史話は
たいそう有名ですが、過日あるドイツ語の書物を読んでいると、
アンティオケイアのレオンティオス(のちエルサレムの主教、257没)
や、ポワティエのヒラリウス(「350年没」と記載アリ)、
さらにはエジプト人マカリオス(本名・シュメオーン、330〜390)
等もまた、「自宮した僧であった」という記述に遭遇しました。
がしかし、その典拠となる文献名が掲載されてないので、俄かに
鵜呑みに信じてよいものか否か判断がつき兼ねています。
彼等は皆な自分で去勢したキリスト教徒だったのでしょうか?
博識なる方々、是非とも御教示の程、よろしく願い上げます。


37世界@名無史さん:2005/10/27(木) 18:47:16 0
漢は一瞬だけ新になったから前漢、後漢と区別しますよね?

じゃぁなんで則天武后が周に国名を変えた時は前唐、後唐と区別しないのでしょうか?
38世界@名無史さん:2005/10/27(木) 18:49:32 0
>>37
表向き、武則天の即位は後に抹消されたことと、
血脈的に途絶えた訳ではないので。
39世界@名無史さん:2005/10/27(木) 19:03:37 0
最近は西漢、東漢と呼ぶことも多いんだけど、皇統も大きく断絶してるし、
都も違うし、統治システムも継承してないし、というわけで、やはり別王朝。

唐の場合は、皇統は連続してるし、統治システムもそのままだし。
40世界@名無史さん:2005/10/27(木) 19:04:49 0
西漢→新→東漢は、武力革命で都も組織も違うけど、
唐→周→唐は宮廷内のクーデターであって、退位した武周の前の皇帝が復位してるからだろ。

なお、後唐は五代十国の一つに使用。
41世界@名無史さん:2005/10/27(木) 20:33:34 0
講義で政治的リーダーシップを題材に近現代の人物をしらべてこいと言われました。
それで、ヒトラーを調べようと思っているのですが、良書はないでしょうか?
彼が支持された背景や、民衆の扇動技術、個人の思想を一般化できたのはなぜか、内政的な能力
辺りを中心にしらべようと思っています。

複数の書籍を読むのは覚悟していますが、時間がないので、できれば数点に絞って教えてください。
あ、あと、それならこれも調べておいた方がいいという指摘もお願いします。
42世界@名無史さん:2005/10/27(木) 20:37:11 0
角川文庫「我が闘争」「続・我が闘争」
43世界@名無史さん:2005/10/27(木) 20:42:20 0
「自宮した僧」に就いて教えて下さい。
キリスト教のオーリゲネースが自らを去勢した史話は
たいそう有名ですが、過日あるドイツ語の書物を読んでいると、
アンティオケイアのレオンティオス(のちエルサレムの主教、257没)
や、ポワティエのヒラリウス(「350年没」と記載アリ)、
さらにはエジプト人マカリオス(本名・シュメオーン、330〜390)
等もまた、「自宮した僧であった」という記述に遭遇しました。
がしかし、その典拠となる文献名が掲載されてないので、俄かに
鵜呑みに信じてよいものか否か判断がつき兼ねています。
彼等は皆な自分で去勢したキリスト教徒だったのでしょうか?
博識なる方々、是非とも御教示の程、よろしく願い上げます。





44世界@名無史さん:2005/10/27(木) 20:51:07 0
1891年に発生した大津事件。ロシア皇太子を警備すべき警官が切りつけ負傷させてしまう。日本政府は
ロシアの報復を恐れて死刑判決を出すように裁判所に圧力をかけたが、判決は死刑でなく無期懲役。

それで質問なのですが、ロシアが自国の皇太子を負傷させた犯人を処刑しなかった事を理由に日本に対して
軍事侵攻するということは、当時の情勢からして充分ありえた事でしょうか?(戦争開始の大義名分として通用するか?)
それとも日本政府が心配しすぎただけでしょうか?
45世界@名無史さん:2005/10/27(木) 21:14:39 0
>>41

我が闘争は予備知識ないとまるでイカレた新興宗教の教祖の本読んでるみたいでわけわからんぞ。
読む前に当時ヒトラーが何を考え、何をしようとしていたか、当時の世相や文化的背景しっかり学習してからがおすすめ。

まぁ、図書館でヒトラー関係の本読むのもいいけど、おすすめはネット。
なぜか日本のネットではヒトラーさん大人気だから検索すれば星の数ほど出てくる。
けどこれは主観が多く入ってるからな・・・注意しないと赤っ恥かく。気をつけろよ
46世界@名無史さん:2005/10/27(木) 21:21:24 0
>>44
そんな恥さらしはいくらロシアでも出来ない
47世界@名無史さん:2005/10/27(木) 21:42:07 0
>>44

児島惟謙の判決はは国際法上妥当だったから。
ロシアが攻めればそれこそ野蛮国扱いされるかもしれないしね。
犯人も病死しちゃったし(きなくさいけど)
48世界@名無史さん:2005/10/27(木) 21:52:46 0
「ジュネーヴの不死の人びと」に関する書籍を教えてください。
49世界@名無史さん:2005/10/27(木) 22:09:22 0
ヴェトナムでは、いつ頃から宦官制度が採り入れられたのでしょうか?
そして、いつ頃まで続いたのでしょうか?
また、外国人の見聞録によると、男色が盛んだったという事ですが、
それは王侯貴族の間で寵童を囲っていたという史実を指すのでしょうか?
お教え下さい。 よろしく。
50世界@名無史さん:2005/10/27(木) 22:16:07 0
>>41
水木しげるが漫画でヒットラーを描いてたよ。売ってるはずだ。
絵なんで当事の建物や服装や家庭備品もわかるはず。
漫画を侮るなかれ。
彼は他にも近藤勇とかも描いてたな。
5144:2005/10/27(木) 22:57:04 0
レスありがとうございました。長い間気になっていたんです。
52世界@名無史さん:2005/10/28(金) 00:19:28 0
>>27

スレ進行早いですね・・・

三等の騎士ナンタラをもらったのはカルロ・マリア・ジュリーニです。
今年91歳で他界しました。

政治家クラスなら2等以上なんですかね?
大島渚や宮崎市定のランクが知りたいです。
53世界@名無史さん:2005/10/28(金) 10:23:23 O
三十年戦争についてのおすすめ本教えてください。
特に複雑な国際関係や利害関係について書かれてると助かります
54世界@名無史さん:2005/10/28(金) 10:39:54 0
>>42
邦訳の「我が闘争」って、日本に関する部分も訳されているのかな?英語版
しか読んだことないけど、20年代にしてすでにヒトラーが、日本の発展は
単に西洋の物まねにすぎないと指摘していて、この時代の人の発言としては
鋭いと思ったことがある。
5541:2005/10/28(金) 10:43:10 0
レスありがとうございます。とりあえず漫画版ヒトラー→ネット検索→我が闘争→続・我が闘争と読んでいきたいと思います。
他にも何か良い本があればお願いします。
56世界@名無史さん:2005/10/28(金) 10:49:09 0
>>41
ヴィリー・ミュンツェンベルク『武器としての宣伝』柏書房、1995年
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4760111409/qid%3D1130463983/250-0358784-7275447
57世界@名無史さん:2005/10/28(金) 13:33:37 0
ヴェトナムでは、いつ頃から宦官制度が採り入れられたのでしょうか?
そして、いつ頃まで続いたのでしょうか?
また、外国人の見聞録によると、男色が盛んだったという事ですが、
それは王侯貴族の間で寵童を囲っていたという史実を指すのでしょうか?
お教え下さい。 よろしく。




58世界@名無史さん:2005/10/28(金) 14:21:03 0
>>54
そもそもの明治の初めころにすでに森鴎外がなんでも西洋の真似すりゃいいってもんじゃないとか
発言してて、かなり先見性がある人は結構いたみたいだ。

>>55
漫画なら、手塚治のアドルフに告ぐも名作だな。
ただ。手塚治自身が権力者大嫌い人間だったんで、あらゆる権力・政権に大して超批判的で、
悪し様に書きすぎてるきらいはあるので注意して読め。
でも、ヒットラーそのものの描写なら、水木しげる版『劇画 ヒットラー』>『アドルフに告ぐ』だな。
59世界@名無史さん:2005/10/28(金) 15:09:00 0
ただ、水木ヒトラーは傑作であるには違いないものの
史実と乖離した創作もかなりあるので
史実に拘りたいなら
史書による知識の補正が必要
60世界@名無史さん:2005/10/28(金) 15:46:24 0
水木しげるの劇画・ヒットラーと映画のヒトラー最後の12日間がストーリーそっくりで驚いた。
初めて水木しげる読んだときはさすがにヒトラーよりすぎねぇ?って思ったけど、史実通りだったんだな。
ヒトラーを好意的(というか史実通り)に書いてあるの少なすぎると思う。
61世界@名無史さん:2005/10/28(金) 15:46:52 0
ヴェトナムでは、いつ頃から宦官制度が採り入れられたのでしょうか?
そして、いつ頃まで続いたのでしょうか?
また、外国人の見聞録によると、男色が盛んだったという事ですが、
それは王侯貴族の間で寵童を囲っていたという史実を指すのでしょうか?
お教え下さい。 よろしく。







62世界@名無史さん:2005/10/28(金) 17:08:08 0
>>日本の発展は単に西洋の物まねにすぎないと指摘していて、
どこが鋭いんだ。
63世界@名無史さん:2005/10/28(金) 17:37:01 0
禿同。日本が意識してやってたことだろ
6441:2005/10/28(金) 17:38:35 0
皆さんありがとうございます。なんとか、レポート書けそうです。
とりあえず、本買いに行ってきます。
65世界@名無史さん:2005/10/28(金) 21:45:34 0
ギリシアでは一般市民も皆な人こぞりて男色を愛好したのは何故
でありましょうかの?
66世界@名無史さん:2005/10/28(金) 21:47:13 0
それが日常だったから。
何故に男色がタブーとなっていったかを考えると面白いよ。
67世界@名無史さん:2005/10/28(金) 22:47:37 0
>>54
みんなヨーロッパ人は思ってたんじゃないの? 日本人は猿真似だって。
後にヒットラーは日本のことそれなりには評価したっぽいけど、アメリカなんかはずっとバカにしてたからな
68世界@名無史さん:2005/10/29(土) 01:54:25 0
>>65
ギリシア人の感覚では、美しいものを愛でるのに男も女も関係ないってスタンスだったらしい。
それ聞いて納得のど飴。
69世界@名無史さん:2005/10/29(土) 14:48:30 0
「自宮した僧」に就いて教えて下さい。
キリスト教のオーリゲネースが自らを去勢した史話は
たいそう有名ですが、過日あるドイツ語の書物を読んでいると、
アンティオケイアのレオンティオス(のちエルサレムの主教、257没)
や、ポワティエのヒラリウス(「350年没」と記載アリ)、
さらにはエジプト人マカリオス(本名・シュメオーン、330〜390)
等もまた、「自宮した僧であった」という記述に遭遇しました。
がしかし、その典拠となる文献名が掲載されてないので、俄かに
鵜呑みに信じてよいものか否か判断がつき兼ねています。
彼等は皆な自分で去勢したキリスト教徒だったのでしょうか?
博識なる方々、是非とも御教示の程、よろしく願い上げます。




70世界@名無史さん:2005/10/29(土) 16:47:34 0
      ヾ\ゞ'ヽjヽ.  
      、__、ゝ    l  
      ≧_   _,,.-┴--――,='  
        ~フ''"       `''ー-:.,,_  
       /     _ ,,.へ 、  ヾ  
      /    ,.-',^    ^, 、  \  
     ,:' /    | (●) (●) }    \  
     /,ィ   l  '∴  C ∴ `i   |` ヽ  
     / |   ト、   __  _ノ_ l              >>69  また君かね 
      l  ,l |'~`- ::..,,_,,..::-''´   ヾ  
      .| ./ .`..,,   /l∨`i.\     l  
      l,/`ーr---イ | l .、\.   |  
     /   l.   !,/l 人.ヽ \   ゙i、  
     ,'   ∧     `´  ゙t. ':、    l  
    i   / l        ゙i ヽ、   ゙l  
    / __ ヽ  l         ゙i  ヽ   ゙l  
    l. ` i ,ノ  /¨¨ ̄ ̄ ̄ ̄ ゙̄i   `  ゙l  
    `"^'|   l          ゙i      ゙l
71世界@名無史さん:2005/10/29(土) 21:32:48 0
ヴェトナムでは、いつ頃から宦官制度が採り入れられたのでしょうか?
そして、いつ頃まで続いたのでしょうか?
また、外国人の見聞録によると、男色が盛んだったという事ですが、
それは王侯貴族の間で寵童を囲っていたという史実を指すのでしょうか?
お教え下さい。 よろしく。





72世界@名無史さん:2005/10/29(土) 23:02:25 0
ホモ関係の質問は自由だけどもレスは禁じる。
73世界@名無史さん:2005/10/29(土) 23:28:29 0
古代インドでは、半裸の女性を宮廷警備につかせていたというのは本当なのでしょうか。
もし本当だったとしたら、どの王朝で存在していたかなど、お教えくださいませ。
74世界@名無史さん:2005/10/30(日) 00:16:24 0
近代の騎兵についてですが、主要な欧米の陸軍大国が廃止、もしくは縮小したのは
いつごろのことでしょうか?

日本は昭和16年に廃止されたそうですが、遅いですよね?
75世界@名無史さん:2005/10/30(日) 01:20:22 0
つ「アメリカ第一騎兵師団」
76世界@名無史さん:2005/10/30(日) 02:20:09 0
編制の名前は兎も角、馬にのる騎兵はWW2までは残ってるぞ
77世界@名無史さん:2005/10/30(日) 03:25:58 0
騎兵は儀礼用とかで今も細々と(一個大隊ぐらい?)で生き残ってそうですね。
王制の国とか。

兵種として、実戦の有力手段として活躍したのはいつまででしょうか?
日露戦争ではけっこう活躍してますよね?
78世界@名無史さん:2005/10/30(日) 04:28:50 0
>>77
日露戦争のときも永沼挺身隊くらいしか活躍してないような。 ロシア軍自慢のコサック騎兵も
ほとんど何もしていないに等しいし。それ以前のクリミア戦争のときから火器の発達から
「バラクラバの戦い」のように騎兵突撃は時代遅れになっていた。
現代の騎兵だが儀礼目的以外にカナダ騎馬警官隊(軍隊じゃないが)のように、暴徒に対して
お馬さんの威圧効果、バリケード効果が有効であるとして残している国もある。
79世界@名無史さん:2005/10/30(日) 05:26:41 0
独ソ戦でも双方が騎兵を使用してるぞ。
特に赤軍はコサック騎兵を効果的に使ってる。
騎兵の機動力をなめちゃいかん。
当時はまだ軍隊が完全に機械化されてたわけじゃないからね。
馬匹に頼らざるを得ない面があった。

アフガン戦争でも、騎兵はまだまだ現役だったようで。
北部同盟軍に派遣された米軍の特殊部隊員も馬に乗って駆け回ったそうだ。カコイイ。
80世界@名無史さん:2005/10/30(日) 06:53:03 0
ムッソリーニはローマ帝国の再建を夢見てたと言うのはマジですか?
81世界@名無史さん:2005/10/30(日) 08:02:34 0
>>77
>>78
支那事変、一号作戦の老河口の戦いで騎兵部隊が飛行場を奪取している。
これが最後の騎兵の活躍だね。
時代遅れでも土地の事情と使い方次第で有効なこともある。
82世界@名無史さん:2005/10/30(日) 13:27:52 0
>>73
えーーっ、本当か。
でもそれって単にむこうの風俗のことではないの。女性の服は半裸状態ってこと。
手塚治の「ブッダ」では男も女もほとんど半裸状態。
女性が宮廷警護をしていたかも知れないところに疑問を持ったのかな。


>>80
ローマ進軍ではカエサルでも気取っていたのかな。
「俺がローマを変えてやる」ってね。
83世界@名無史さん:2005/10/30(日) 13:37:40 0
>>80
マジだったかどうかは知らんが、ムッソリーニ政権下で
イタリアが古代ローマへのイメージを様々に利用した事は事実。
84世界@名無史さん:2005/10/30(日) 14:43:32 0
「自宮した僧」に就いて教えて下さい。
キリスト教のオーリゲネースが自らを去勢した史話は
たいそう有名ですが、過日あるドイツ語の書物を読んでいると、
アンティオケイアのレオンティオス(のちエルサレムの主教、257没)
や、ポワティエのヒラリウス(「350年没」と記載アリ)、
さらにはエジプト人マカリオス(本名・シュメオーン、330〜390)
等もまた、「自宮した僧であった」という記述に遭遇しました。
がしかし、その典拠となる文献名が掲載されてないので、俄かに
鵜呑みに信じてよいものか否か判断がつき兼ねています。
彼等は皆な自分で去勢したキリスト教徒だったのでしょうか?
博識なる方々、是非とも御教示の程、よろしく願い上げます。



85世界@名無史さん:2005/10/30(日) 14:45:57 0
ヨーロッパの宮廷に存在した「主猟官」というのは、何をする役職ですか?
86世界@名無史さん:2005/10/30(日) 16:51:57 0
≡   ∧_∧  ∧_∧
≡  (# ・3・)⊃ )Д`)>>84
≡  /ニつ / ⊂ ⊂/
87世界@名無史さん:2005/10/30(日) 21:59:03 0
ベルギーの騎兵はW2で、ドイツに秒殺されたんだよな・・・
主力だったんだよな・・・馬乗り・・・
8873:2005/10/31(月) 08:32:34 0
>>82
なるほど。たしかに昔のインドでは男女問わず半裸の人が多いですね。

レスありがとうございました。
89世界@名無史さん:2005/10/31(月) 09:52:30 0
ヴェトナムでは、いつ頃から宦官制度が採り入れられたのでしょうか?
そして、いつ頃まで続いたのでしょうか?
また、外国人の見聞録によると、男色が盛んだったという事ですが、
それは王侯貴族の間で寵童を囲っていたという史実を指すのでしょうか?
お教え下さい。 よろしく。



90世界@名無史さん:2005/10/31(月) 15:23:00 0
湾岸戦争についてすこし
イラクがクウェート侵攻が湾岸戦争の始まりだと認識してる
そもそもクウェートって国の成り立ちについてがおかしいと思うのだが
イラクがイギリスから独立する時に、イギリスが石油の利権を手放さない為に
クウェートという国を作ったという事だと思うのですが・・。
その時の世論や日本での認識はどんな感じだったのでしょうか?
クウェートが独立した時はどこかの有力な部族が利権の為に手を組んだのですか?

湾岸戦争の時は小さすぎて記憶にほとんどないのですが
この時の日本の世論はどんな感じだったのでしょうか?
クウェート侵略のさいの報道はどんな感じだったのでしょうか?
武力的という理由から一方的なイラク=悪という感じだったのしょうか?
それとも長い歴史や時代背景など冷静に報道してたのでしょうか?
91世界@名無史さん:2005/10/31(月) 15:34:59 0
国連マンセー一色
92世界@名無史さん:2005/10/31(月) 16:03:47 0
>>90
とりあえず落ち着いて文章書こうぜ。

>イラクがイギリスから独立する時に、イギリスが石油の利権を手放さない為に
そういう要素もあるが、それだけでもない。

>この時の日本の世論はどんな感じだったのでしょうか?
イラクの侵略は無条件の悪。
湾岸戦争は多国籍軍側に正義があるという見方がほとんどだったが、
戦争を仕掛けるアメリカに対する反発的な意見もそれなりにあった。

>それとも長い歴史や時代背景など冷静に報道してたのでしょうか?
歴史に絡んだ話を報道で見た記憶はないねえ。
9392:2005/10/31(月) 16:54:09 0
>>91
日本は国連の決定は良い事ばかりだとの報道が多すぎますよね
もうすこし中東やイスラム圏の考えを冷静に分析して欲しいね。

>>92
あまり考えずに書きなぐった文章スマソorz
>>イラクがイギリスから独立する時に、イギリスが石油の利権を手放さない為に
そういう要素もあるが、それだけでもない。
その他の要因としては中東戦争なども関係があるのでしょうか?

日本の報道は勧善懲悪のハリウッド映画みたいな単純な図式になってますね
とくに中東問題やイスラーム問題は文化や風習が違いすぎて
一般の人には理解が難しいとは思うのですがね・・・・・。
民主主義という宗教と言ったら何も言えなくなるのですが。
94世界@名無史さん:2005/10/31(月) 17:01:05 0
一般人が宗教に対する認識が両極端すぎるんだよね。
パンピーは宗教って聞くとオウムとかあんなの思い浮かべる。
宗教をちょっと知識としてかじった人は宗教に入ってる人は全員無茶苦茶信仰心があるように考えてるし。
95世界@名無史さん:2005/10/31(月) 17:54:30 0
独語で「Reich」と言う言葉には、帝国と言う意味など含みませんよね?
神聖ローマ帝国の独語表記は「Heiliges Römisches Reich」と言うのですが、
神聖ローマ帝国と訳すのは誤訳ではありませんか?
96世界@名無史さん:2005/10/31(月) 19:25:01 0
>>94
日本だって年寄りは仏様おがむし、外国だって結構その程度だったりするしな。
やっぱり、どこの国も若者は宗教なんか興味ないし。
以前ユダヤ人の若者に会った時、「(熱心に信じてる)ユダヤ人たちはバカなんだ」とか言ってたなw
97世界@名無史さん:2005/10/31(月) 19:50:50 0
長い歴史や時代背景があれば他国に侵攻していいのか。
98世界@名無史さん:2005/10/31(月) 20:03:07 0
>>97
もうすこし認識を変えたほうがいいかもしれんよ
他国に侵略というフレーズがあるがさ
それは誰が他国と決めて、誰が侵略と決めてるのだろう?
その根本的な枠組みは一部の戦勝国や宗主国が決めてる訳だ
宗教戦争や民族紛争は根本的に深いからね
それらを含めた戦いは常に貧困や利益が引き金になってる
なかなか出口の見えない状況なのは悩ましい限りだな
99世界@名無史さん:2005/10/31(月) 20:08:21 0
>>95
Reichは帝国という概念ありますよ。
正式に言えば皇帝のいる国という所。
100世界@名無史さん:2005/10/31(月) 21:15:46 0
>>99
ワイマール共和国は?
101世界@名無史さん:2005/10/31(月) 21:41:46 0
>>99
カエサルの時代より前からもローマは帝国だよ。
102世界@名無史さん:2005/10/31(月) 22:19:30 0
>>98
クウェートと言う国際的に存在が認知されている国家にイラクと言う国際的に存在が認知されているが武力で突然攻撃を始めました。
これを侵略と呼ばないなら何なんだろうね。
是非答えてみてくれ。
攻撃?
侵攻?
ただ言葉を変えただけにすぎない。
宗教戦争?民族紛争?
アンタまさか本当にフセインがそんな理由で戦争始めたとでも?
今度は「アメリカ大使がフセインにクウェートに侵攻しても黙認すると伝えた」とか言う妄想を持ち出すのかな?
こう言う下らん相対化には呆れてしまう。
フセインと言う独裁者に支配されたイラクがイランへの戦争で疲弊した状況を打開する為に一方的にクウェートに侵攻し、国連決議でイラク軍を攻撃する事が決定し、アメリカを中心とする多国籍軍がイラク軍をクウェートから叩き出した。
これが湾岸戦争。
つーか少しはフセインについて調べてみろ。
103世界@名無史さん:2005/10/31(月) 22:43:29 0
>>102
本当にそんな認識なのか。
>フセインと言う独裁者に支配されたイラクがイランへの戦争で疲弊した状況を打開する為に一方的にクウェートに侵攻し
そんな浅はかな一独裁者の浅慮で戦争はおっ始まったのか。
104世界@名無史さん:2005/10/31(月) 22:57:49 0
そもそも当のクウェート人がイヤだつってんだから、そりゃ侵略以外の何ものでもないだろう。
まだ中共が台湾に侵攻する方が正当性があるぞ。
105世界@名無史さん:2005/10/31(月) 23:17:31 0
>>104
侵攻に正当性もへちまもないだろう。
106世界@名無史さん:2005/10/31(月) 23:22:19 0
正当性がなくて侵攻できるのかね?
107世界@名無史さん:2005/10/31(月) 23:54:12 0
侵攻側が掲げる理由としては、だろ?
まあどっちにしろアレなのは間違いないが、
そもそもイラク自体、クウェートの半分の歴史もないぞ。

クウェートが都市国家として成立を見たのは18世紀ぐらいだった筈。
108世界@名無史さん:2005/11/01(火) 00:04:29 0
Reichに帝国という概念がある、というのは、必ずReichは常に帝国と訳すべき、
という意味ではないのではなかろうか。

ま、神聖ローマ帝国の場合は帝国でいいんじゃないの?
ローマを帝国と呼ぶのと同程度に。
109世界@名無史さん:2005/11/01(火) 01:33:24 0
>>102
やけに感情的な返答ですね
私はクウェート侵略を正当化するつもりもないけどさ
そもそもクウェートとはなんぞや?ということから始まった
湾岸戦争で1番困るのはアメリカやヨーロッパの列強国だということ
この事実をどうやってここで議論していくとい問いかけだよ
今回のイラク戦争もいろいろ黒い部分がある訳だがね
イラク戦争の影でアフリカの利権問題も水面下でかなりやってる
建前などいくらでもとって付けられるし、相手国を先導して喰う事も容易い
もうすこし冷静に考えてみるのも世界史板としてはいいでないのか?
110世界@名無史さん:2005/11/01(火) 03:25:22 0
質問スレという事も考えない人間が板全体の事を熱心に考える。
なんとも言えませんな。
111世界@名無史さん:2005/11/01(火) 10:20:13 0
昔の大義名分ってどうだったんだろうねぇ。
歴史の教科書でXXは○○に滅ぼされた。
とかあってもやっぱり侵攻側は大義名分を掲げてたんだろうか?
112世界@名無史さん:2005/11/01(火) 11:17:03 0
>>111
軍の士気を上げる効果はある。
たとえば同国人、同教徒が迫害されている(デッチアゲでかまわない)とか
滅んだ王朝を復活させるとか耳障りのいいスローガンをかかげて。
113世界@名無史さん:2005/11/01(火) 12:21:56 0
>>111
勝てば官軍って所だろうな
仮にアメリカが第二次大戦で負けていたと仮定すれば
原爆を落としたナチ以上の酷い評価になっていただろう
大義名分はシンボル的なものであって
中身はもっと複雑だと思うよ
114世界@名無史さん:2005/11/01(火) 12:49:18 0
>>111
昔の大義名分、中世ヨーロッパの神学的(キリスト教的)正戦論でしょうなぁ。
115世界@名無史さん:2005/11/01(火) 13:27:06 0
「自宮した僧」に就いて教えて下さい。
キリスト教のオーリゲネースが自らを去勢した史話は
たいそう有名ですが、過日あるドイツ語の書物を読んでいると、
アンティオケイアのレオンティオス(のちエルサレムの主教、257没)
や、ポワティエのヒラリウス(「350年没」と記載アリ)、
さらにはエジプト人マカリオス(本名・シュメオーン、330〜390)
等もまた、「自宮した僧であった」という記述に遭遇しました。
がしかし、その典拠となる文献名が掲載されてないので、俄かに
鵜呑みに信じてよいものか否か判断がつき兼ねています。
彼等は皆な自分で去勢したキリスト教徒だったのでしょうか?
博識なる方々、是非とも御教示の程、よろしく願い上げます。



116世界@名無史さん:2005/11/01(火) 17:01:00 0
バーモウのビルマの夜明け、とゆう本が
図書館に置いていないので
自費で買おうと思うのですが
この本って買う価値ありますか?
三千五百円くらいするので
買うのに躊躇してしまいます。
117世界@名無史さん:2005/11/01(火) 17:20:03 0
3500円じゃ安い方じゃない?
118世界@名無史さん:2005/11/01(火) 17:25:09 0
月一万円しか使えるお金残らないから
やっぱ高い。
119世界@名無史さん:2005/11/01(火) 17:30:01 0
皆さん回答ありがとう御座います。

ドイツ帝国は独語でDeutsches Kaiserreichと記されるらしく、
Reichの前に皇帝を意味するカイゼルと言う言葉が入るのですが、
神聖ローマ帝国(Heiliges Römisches Reich)の場合は入りません。
両帝国を比較すると、前者はカイゼルがあって後者はありません。
どうして違いが出ているのですか?
>>118
古本屋のネット通販とかは?
検索すりゃ結構でてくるんじゃね?
121世界@名無史さん:2005/11/01(火) 17:35:39 0
スレ違い、もしくは板違いかもしれませんが
歴史も関係しているのでここで質問させて下さい。

ピカソ(ゲルニカ)やゴヤ(5月3日)のような
反戦を訴えるインパクトのある絵を描いた画家を
(できれば18世紀〜20世紀の中で)教えてください。
122世界@名無史さん:2005/11/01(火) 20:00:37 0
>>119
Römischesが全てを代用してると考えれ。
ローマにはアウグストゥス(皇帝)がいるというのは、中世初期には常識。
都市国家ローマが見直されるのは大分後だから。
123世界@名無史さん:2005/11/01(火) 20:56:43 0
単に IMPERIVM ROMANVM を訳したものが Römisches Reich なんでないかと。
124世界@名無史さん:2005/11/01(火) 21:14:08 0
則天武后の則天ってどういう意味でしょうか?
武は武氏からですが、則天は何かの称号でしょうか?
125世界@名無史さん:2005/11/01(火) 21:34:33 0
尊号。意味は「天に則る」。
126世界@名無史さん:2005/11/01(火) 21:42:01 0
中世を含む中世以前の砦はかなり強固なようですが、
堅牢な城砦をどのようにして攻略したのでしょう
ポピュラーな手順などががあれば教えてください
127世界@名無史さん:2005/11/01(火) 21:59:43 0
>中世を含む中世以前の砦は
わざわざ言わんでもいいわ。国語をやり直して来い。


んでどこの年代のどこの話よ?
128世界@名無史さん:2005/11/01(火) 22:06:57 0
申し訳ない、場所を書き忘れてたらどうにもならないですよね
11-13世紀あたりのヨーロッパを知りたいです
129世界@名無史さん:2005/11/01(火) 22:20:34 0
ヨーロッパと一言で云うても広う御座る。
西欧の最果てからロシア、ギリシア、地中海周辺まで
とりどりぢゃぞゑ!!!

130世界@名無史さん:2005/11/01(火) 22:51:58 0
基本的には兵糧攻め
131世界@名無史さん:2005/11/01(火) 23:06:33 0
>>128
ここの連中より軍事板の方がいろいろ詳しい奴いるぞ
132世界@名無史さん:2005/11/01(火) 23:38:13 0
なぜか知らんがトリビアスレが軍事板住民に占領されてるから質問してみたら?

http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/whis/1129439569/
133世界@名無史さん:2005/11/02(水) 00:28:13 0
>>119
ココのスレで「帝国」の由来とか語られてるよん。
『「帝国」を語る』
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/whis/1114171840/l50
134世界@名無史さん:2005/11/02(水) 02:00:15 0
>>129
まったくその通りにございますが拙者あまり詳しくござりませぬ
粗忽者ゆえご容赦くださりませ
あえて申せば場所は問いませぬ

>>130
そうなんですね、日本の戦国時代とあまり変わらないのでしょうか
なんかあちらには日本と違う伝統的かつ画期的な戦術っぽいものがあるのかと思っていました

>>131
アドバイスありがとうございます
軍事板のほうは盲点でした。ここにくるのも初めてなもので……

>>132
そのスレ面白いですね、まじまじと読んでしまいました
世界史板と軍事板は睦まじいですね
135世界@名無史さん:2005/11/02(水) 03:02:36 0
>>134
トリビアスレのスールスレ「世界史系ジョークスレ」もよろ。
◆◇◆世界史系ジョーク集・第21集◆◇◆
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/whis/1125060643/l50

136世界@名無史さん:2005/11/02(水) 10:00:03 0
呉楚七国の乱以前の漢代初期の王(劉氏以外の王含め)は謀反の企て以外、領地で何を
しようとお構いなしだったんですか?
名目上は爵位を授けられて周に従属していても、完全に独自に制度を設けて
諸国が国を治めていた春秋戦国時代のように。
137世界@名無史さん:2005/11/02(水) 11:10:19 0
光武帝はれっきとした漢の皇族出身なの?
劉備とかの眉唾説が根強く残ってる自称子孫じゃなくて?
138世界@名無史さん:2005/11/02(水) 13:57:33 0
>>137
Yes.
139世界@名無史さん:2005/11/02(水) 21:38:55 0
スペインの没落を「制海権を奪われたため」の一言で片付けてることが多いですが
そもそも制海権を奪われると具体的に何が起こるのでしょうか?
戦時であれば敵海軍、とくに上陸軍を防ぐ意味がありますが
平時でも他国の商船を攻撃してたのでしょうか?
140世界@名無史さん:2005/11/02(水) 23:36:25 0
一体どの板で質問したらよいものやら迷うのですが、
中世ヨーロッパの重装騎士の全身を覆う鎧。あれは腰や股の部分まで装甲で覆われているものもありますが、
便意を催した場合はどうするのでしょうか?
腰周りの装甲は案外簡単に脱着できる様になっているのでしょうか?
141世界@名無史さん:2005/11/02(水) 23:41:04 0
いい質問だね それは… 俺にもわからん
142世界@名無史さん:2005/11/02(水) 23:51:53 0
どうも。最近近代史を1から勉強し始めた無知な私が来ました。
とりあえず今は、「何故この戦争が起こったのか?」「戦争の本質」
について調べています。

【日清戦争】
●清の属国である朝鮮の支配をめぐる日本と清の間の紛争
●日本を脅かす朝鮮半島へのロシアの膨張に対して日本が
先手を打とうとしたもの

【日露戦争】
●日本が自国の安全を保障するためには、朝鮮半島からロ
シアの軍事力を駆逐する必要があったから

【第一次世界大戦】
●世界を動かしていた植民地帝国イギリスに対し、新しく
力を持ってきたドイツが資源と植民地を求めて戦いを挑んだ

【第二次世界大戦】
●「飢えた資本主義」が資源を求める 「資源戦争」
●「ファシズムv.s.民主主義・共産主義」というイデオロギー対立

↑色々調べた結果、こんな感じで合ってるのかなと思ってるんですが、
他に何かあったら是非教えてください。
「戦争の本質」です。
143世界@名無史さん:2005/11/02(水) 23:54:05 0
>>140
ここなら知ってる人がいるんじゃないか

【刀剣弓矛】 武具総合 【槍槌鎧楯】
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/whis/1098114455/
144世界@名無史さん:2005/11/02(水) 23:55:57 0
だいたいあってるんじゃないかと 戦争の影響も調べるとなおよし
145世界@名無史さん:2005/11/03(木) 00:08:23 0
>>139
海賊(私掠船)が大暴れして、貿易拠点は襲撃され、輸送船が襲われる。
経済力の低下−>国力の低下ー>制海権の低下−>以下、悪循環
146世界@名無史さん:2005/11/03(木) 00:11:03 0
>>139
>そもそも制海権を奪われると具体的に何が起こるのでしょうか?

末期の大日本帝国みたいになる。
147世界@名無史さん:2005/11/03(木) 00:13:13 0
>>142
日露>米英が露の進出を警戒した背景もあり
WWI>オーストリア・トルコも言及を。
148142:2005/11/03(木) 00:15:19 0
>>144
ありがとうございます。

とりあえずここ(>>142)から「それは何故?それは何故?」を始めて、
「ほんでどうなった?ほんでどうなった?」に進んでいくつもりです。

あと、日中戦争っていうのもあるみたいですね
149世界@名無史さん:2005/11/03(木) 00:16:13 0
>>147
ありがとうございます。調べてみます。
150世界@名無史さん:2005/11/03(木) 00:26:44 0
>>148
戦争の理由なんて、国が変われば説明のしかたも変わる「バイアス」があるので
理由を「一つ」に求めて、「何故、何故」たどらないほうがいいですよ。

アプローチが違うかもだけど、こちらも参考になるかも。
国際情勢板の「戦争回避、戦争が起こるシステムについて」
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/kokusai/1027388473/
151139:2005/11/03(木) 00:30:57 0
>>146
つまりその場合ですと戦時なのですが
平時に制海権を持たないデメリットがよく解からないのです。
軍艦の横を他国の商船は通れないのでしょうか。
152世界@名無史さん:2005/11/03(木) 00:32:43 0
世の中そんなに綺麗なわけないだろ
153142:2005/11/03(木) 00:45:00 0
>>150
なるほどー確かに国が変わればどころか、同じ国の中でも見解は割れますもんね。

>理由を「一つ」に求めて、「何故、何故」たどらないほうがいいですよ。
肝に銘じておきます。
色んな見解を読んで、パズルのように頭の中でバラバラとはめていくようにします。
しかしその作業は何も知らない人間にとってはキツい作業だ_| ̄|○

無知な人間はそれを学習する時は理由を1つに求めたいのです。ダルいからw
154世界@名無史さん:2005/11/03(木) 00:55:29 0
>>140
少なくともウンコしたくなるたびに脱いだとは思えん。
自分一人では着れない位だし。
そうすると自然・・・
155世界@名無史さん:2005/11/03(木) 01:03:25 0
失礼します。
無知な者の質問を聞いてください

日露戦争についてですが、この戦争はどちらがふっかけたのですか?

また、大津事件と日露戦争は関係があるのですか?
156世界@名無史さん:2005/11/03(木) 01:11:35 0
>>155
上段
ふっかけたのは日本。予告なしの不意打ちパンチ。

下段
ない。
157世界@名無史さん:2005/11/03(木) 01:14:52 0
>>140
尻まで板金で覆っている甲冑はあまりない。
我輩が知る限りではヘンリー8世の甲冑ぐらい。
ttp://members.tripod.com/~aaron_neilson/gallery-a/armorbb.jpg
腰の防御は大体がスカート型
158永遠の青 ◆pkFA3D428. :2005/11/03(木) 01:20:06 0
>>136
丞相の任命権は中央に握られていましたが、
それを除けば、かなり大きな自治権が認められていました。
しかし、あまりやり過ぎると、領土削減などの処罰を受けました。
呉王などは銭を私鋳し、犯罪を犯して亡命した者を匿っていますが、
そこまでやりたい放題できたのは例外です。

>>137
光武帝劉秀は劉備と違い、ちゃんと系図が残っています。
れっきとした皇族です。系図は下の通りです。

景帝−長沙王劉発−舂陵侯劉買−劉外−劉回−劉欽−劉秀
159世界@名無史さん:2005/11/03(木) 01:20:46 0
>>153
各々の戦争について見解は色々あるけど、アプローチの違いが最も差異が出る主要因。
基本的な点、例えば政治的、経済的な面ではイデオロギー上の立場が明確に出る場合が多いが、
「右派」は非科学的、主観主義に則る場合が多いから注意。一方、左派は独善的断罪的になる傾向がある。

最近は中立・中道を装った右派が多いので注意して取捨選択すればオケ。
160世界@名無史さん:2005/11/03(木) 01:26:17 0
>>151
「開戦を辞さない外交」ができない。
161世界@名無史さん:2005/11/03(木) 01:31:29 0
>>151
平時でも制海権というか海上の通商ルートや治安を守っていないと
海賊や私掠船が横行することになる。
162世界@名無史さん:2005/11/03(木) 01:58:37 0
>>160−161
ありがとうございます。
私のほうでも調べてみましたが大航海時代の幕開けのころは
思いっきり他国の船を攻撃してたみたいですね。
それ以降の時代を調べる前に寝る時間になってしまいましたが
ある程度は似たような状況なのかという予想です。
163世界@名無史さん:2005/11/03(木) 07:59:54 0
>>139
そもそもスペインの没落は「制海権を奪われたため」じゃありません。
164世界@名無史さん:2005/11/03(木) 12:22:57 0
新大陸への大量移住による人口不足、人材不足。
165世界@名無史さん:2005/11/03(木) 13:25:00 0
不足するほど移住してないよ。
166世界@名無史さん:2005/11/03(木) 15:37:18 0
インドシナ戦争でのディエンビエンフー陥落後のジュネーブ休戦協定にアメリカが調印しなかったのは、社会主義化防止だけが目的ですか?

それと、現在の各国でどの国が社会主義か資本主義かが分かるようにまとめてあるサイトもしくは本はありますか?
167世界@名無史さん:2005/11/03(木) 17:22:39 0
>>166
まとめなくても、社会主義の国を指を折って数えれば両手で収まる。
168166:2005/11/03(木) 17:53:11 0
>>167
あれ、そんなに少ないんですかw
良かったら教えていただけませんか?
169世界@名無史さん:2005/11/03(木) 18:19:13 0
>>168
それぐらい自分で調べなさい
170168:2005/11/03(木) 18:31:38 0
発見しました、ありがとうございました。
171世界@名無史さん:2005/11/03(木) 19:06:54 0
片手で収まらないか?
172世界@名無史さん:2005/11/03(木) 19:17:21 0
北朝鮮、キューバ・・・中国?実質資本主義経済とか入れると片手でも余るわな
173世界@名無史さん:2005/11/03(木) 19:24:56 0
なぜ、バイイとセネシャルの二つに分かれているのですか?
統一されたのはフランス革命後ですか?
174世界@名無史さん:2005/11/03(木) 20:03:28 0
>>171
右手上げて、左手上げて。

さすがにちょっと足りないな。
175世界@名無史さん:2005/11/03(木) 20:25:54 0
世界史板コテハン毛髪力一覧表

山野 74
年齢のわりには元気。紫外線を浴びぬ生活が勝因か。

水 81 
まだまだ毛髪力は強いが、年齢からするとゲハエリートの素質あり。

ナポレオン 68
不摂生が敗因だと思われる。仕方ないのでテレ蔵からキャバクラに逃げたようだ。

あやめ 57
やっぱりネカマだったようだ。

おぎまる 98
さすが髪。

とてた 12
もう気にするのもやめたようだ。

176世界@名無史さん:2005/11/03(木) 21:00:03 0
>>142
第一次大戦の原因は植民地や資源や経済じゃないぞ
そもそもドイツは英国が中立化することを期待していたし、
英国議会もドイツがベルギーの中立を侵すまでは、戦争に消極的だった。

大戦に至る原因は大小様々にあるが、
大きいのはドイツ統一後のナショナリズムがもたらした他国との不和と、
当時のヨーロッパのパワーバランスそのもの。
ドイツ・・・仏露2つの隣国を同時に敵にしたら勝てないと思い込んだ
フランス・・ドイツより人口が少ないので単独で戦争になったら負ける
ロシア・・・ドイツ・オーストリアより工業力が劣っており単独では(ry
英国・・・・ドイツかフランスがこれ以上強大化したら本国の安全保障が脅かされる
この構図が何十年も続いており、
様々な外交が展開され、
植民地より本土が大事ということで英仏が数百年の対立に終止符を打ち、
ナショナリズムが原因でドイツは英仏露を次第に敵に回し
そして最後に”運悪く”破綻した。
ロシアはブラフのつもりで総動員をはじめ、
それが引き金でドイツは自国を守るためフランスに先制攻撃をかけ、
イギリスはベルギーを渡さないために参戦し、
最初の原因だったはずのオーストリアは何が起こってるのか分からないまま流されていく。

ロシアは対墺動員だけなら恐らく戦争はなかったが、それではドイツに対し無防備になる。
ドイツはシュリーフェンプランの都合上、ロシアが対独動員を始めたら自動的にフランスに宣戦するしかなかった。
ニコライ2世とヴィルヘルム2世の往復電報には、戦争をする気も無いのに、互いの事情がよくわからず戦争に向かっていく悲哀がよく表れている。
177世界@名無史さん:2005/11/03(木) 21:09:37 0
>>175
高齢者に世界史オタはほとんどいない(経験上)
178世界@名無史さん:2005/11/03(木) 22:57:04 0
唐制の三省六部にある司農寺とかっていわゆる「お寺」って理解でいいの?
179世界@名無史さん:2005/11/03(木) 23:28:47 0
>>177
日帝の軍国主義教育には世界史なんてほとんど必要なかったからな。
180世界@名無史さん:2005/11/03(木) 23:29:37 0
>>178
うん。
181世界@名無史さん:2005/11/04(金) 00:02:41 0
じいさまやばあさまと話すときは本当に日本史少しは頭入れときゃ良かったって思うよ。
最近はヤンキー風の奴も明治維新あたりが好きってやつ多いし。

三十年戦争で語り合いたい(´・ω・)
182世界@名無史さん:2005/11/04(金) 00:04:06 0
>>180
てことはお坊さんが役所の業務もしてたって感じなの?

183世界@名無史さん:2005/11/04(金) 00:07:15 0
>>182
違う、最初は寺に役所があっただけ。
184世界@名無史さん:2005/11/04(金) 00:32:08 0
>>183
なるほど。ありがとう。
でも穀物の管理なんて漢代からありそうだけどね。
お寺ってことは南北朝以降の事なんだろうけど、
なんで穀物管理がお寺に移ったの?
185世界@名無史さん:2005/11/04(金) 00:39:04 0
●●●世界史板兵隊募集!●●●

2005年11月4日、我が世界史板は、無秩序に難民を送り続ける日本史板に対して宣戦布告を行った。
まずは橋頭堡として日本史板に雑談スレの重複スレを立て、その中で世界史を語ることとした。

そこで君達世界史板を愛する住民たちは、以下の橋頭堡スレで世界史を語り続けて欲しい!
そして日本史板住民どもを世界史板から駆逐するのだ!

☆☆☆日本史板雑談スレ☆☆☆
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/history/1131031728/l50

世界史板に栄光あらんことを!

世界史板軍最高指令コテハン「水」と名無し一同
★☆★世界史板・統一雑談スレ32★☆★
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/whis/1130165816/413-449
186世界@名無史さん:2005/11/04(金) 06:23:33 0
「寺」というのはもともと役所のひとつ。
西域からもたらされた仏教の設備を「寺」に置いたのがはじまり。
187世界@名無史さん:2005/11/04(金) 08:22:12 0
ポーランド第3次分割時のドイツ語地名(できれば日本語読音付)が知りたいのですが、
詳しい資料等をご存知の方はいらっしゃいませんでしょうか?

現代地図だとポーランド表記なのでプロイセン下での地名がどうしてもわかりませぬゆえ・・・
188世界@名無史さん:2005/11/04(金) 09:22:14 0
>>181
テレビの教養番組でもそうだが、歴史系の話題だと100%近く日本史だよな
史学科とかじゃないから友達で世界史語れるやつも少ないし、あんまり知識広げられなくてつまらん。

そういう意味では史学科ってすごいめぐまれてる環境だよな、就職あんのか?って感じだがw
189世界@名無史さん:2005/11/04(金) 10:02:59 0
匿名史学者の靖国の賛否を知りたかったのですが、やはりテンプレの禁止要綱に触れますよね?
史学者が集う誘導スレはありますでしょうか。
190世界@名無史さん:2005/11/04(金) 10:21:35 0
>>189
日本史板で聞いてくれば?
191140:2005/11/04(金) 11:43:53 0
皆さん中世騎士の銃装甲に関するレスありがとうございました。状況が分かりました。

>>157 そう、まさしくそのヘンリーの鎧の類です。特別な鎧だったんですね。
192世界@名無史さん:2005/11/04(金) 12:00:01 0
>>189 世界史の分域かわからんが鮮人を合祀しなくても、それはそれで差別だと文句言われたろうな。
193カラジチ ◆mWYugocC.c :2005/11/04(金) 14:57:09 0
>>187
山川の『ポーランド・ウクライナ・バルト史』の最後のページにポーランド語とドイツ語の地名表があります。
カタカナ表記しか載ってないのが不満だったりしますが。
194世界@名無史さん:2005/11/04(金) 15:14:53 0
まず、批判したいという意識が根底にあり、
批判をするために理由を探すのさ。
195世界@名無史さん:2005/11/04(金) 15:54:59 0
>>180, >>183
ここは「質問するとテキトーな答えが返ってくるスレ」ではありません。
普通に回答してください。
馴れ合いでわざと間違ったことを書かないように >>182 >>184
マジレスですまんが >>186もが正解。
例えば唐代の「鴻臚寺」は仏教寺院ではなく、外国人応接の施設。
また唐代の文書に「寺門」と表記されていれば、官庁の門であって
仏教寺院ではない。
196186:2005/11/04(金) 16:24:56 0
そうそう。その「鴻臚寺」が出て来なかった。
197世界@名無史さん:2005/11/04(金) 18:35:44 O
軍人皇帝時代にコロナートゥスが進展した要因は、
パックスロマーナによる奴隷減少でいいのかな?
ラティフンディウムからの推移の経緯がイマイチ分からんとです。
あとコンスタンティノープル遷都はどうして行われたのでしょうか?
中高生スレ向きでしたらスマソ。宜しくお願いします。
198世界@名無史さん:2005/11/04(金) 19:00:55 0
>>197
高校レベルなら、ラティフンディウムからコロナートゥスへの
移行は、パクスロマーナによる奴隷補充の困難性と奴隷生
産の非効率性によるということで良いでしょう。
コロナートゥスが農奴的な小作制に変質した直接の理由は、
財政悪化による税制の変更だったはず。
コンスタンチノープル遷都の経緯は正直よくわからない。
大まかには、ローマ帝国の中心が東に移ったからとされて
いるけど、キリスト教を国教として定着させるため、神々の神
殿の残るローマから移ったという説もある。
199世界@名無史さん:2005/11/04(金) 19:23:40 O
>>198
丁寧で明快なご回答ありがとうございます。
ラティフンディウム・コロナートゥス共に騎士主体で、
軍人皇帝時代は元老院に対する新貴族の勝利といった理解でよいのでしょうか?
また、帝国の重心が東へ移った理由としては東方との貿易のためということでよいのでしょうか?
矢継ぎ早ですみません。
200世界@名無史さん :2005/11/04(金) 21:16:01 0
>187
オックスフォード版ポーランド史の巻末に有ったような希ガス。
一応、邦訳が出ているので念為。
201世界@名無史さん:2005/11/04(金) 21:22:11 0
>>193,200
ご丁寧な回答をどうも有難うございました。
図書館で教えて頂いた本を探してみます。
202世界@名無史さん:2005/11/04(金) 22:15:30 0
「自宮僧」に就いて教えて下さい。
キリスト教のオーリゲネースが自らを去勢した史話は
たいそう有名ですが、過日あるドイツ語の書物を読んでいると、
アンティオケイアのレオンティオス(のちエルサレムの主教、257没)
や、ポワティエのヒラリウス(「350年没」と記載アリ)、
さらにはエジプト人マカリオス(本名・シュメオーン、330〜390)
等もまた、「自宮僧であった」という記述に遭遇しました。
がしかし、その典拠となる文献名が掲載されてないので、俄かに
鵜呑みに信じてよいものか否か判断がつき兼ねています。
彼等は皆な自分で去勢したキリスト教徒だったのでしょうか?
博識なる方々、是非とも御教示の程、よろしく願い上げます。






203世界@名無史さん:2005/11/04(金) 22:57:44 0
どこで聞いたらいいかわからんからここで聞くけど
潮文庫のプルターク英雄伝って一巻は鶴見祐輔訳ではないの?
河野与一訳を見つけたんだけど、1984年版ですけど。
その後鶴見訳で全8巻になったのでしょうか?
204178,182,184:2005/11/05(土) 00:50:56 0
ええっ、騙されてた?
ああそんなものかと思ってたんですが…orz。
(テキトースレじゃないから本当の事だと思ってた)

>>186
>>195
修正ありがとうございます。
そうか、中国は得度も国がするもんな。
じゃあお寺っていうのは
1:元々外交設備(役所の寺)に仏教徒がいて(西域の人)
2:段々学校みたいになっていって(役所+仏教の寺院)
3:二つの意味が同時に使われるようになった(役所、官寺)
って感じですかね。
……(現代)日本人の感覚とはちょっと違うんだなあ。
205142:2005/11/05(土) 03:45:18 0
>>159
はい。その辺は何分学習が始めてなので、気をつけて進めるつもりです。
文系カテ新参ながら日本史板で訊かずにこっちで質問したのもそのためです。

>>176
わかりやすく解説ありがとうございます!
原因の大きなものの1つとして取り込みます。

こういうこと言っちゃいけないのかもしれないですけど、正直第二次世界大戦が
一番アツイっぽいですね。「人間がムキ出しになっている」というか。
原因も一番ゴチャゴチャと多岐に渡っていそうだし。
206世界@名無史さん:2005/11/05(土) 14:46:25 0
>>205
アフリカでの紛争や内戦は興味ないのか?
人間がムキだしという点から言えば調べる価値はあるぞ
泣きたいぐらい不毛な戦いが続いてるからな
エネルギー資源を巡って大国同士がいまだに牽制しあってるよ
207世界@名無史さん:2005/11/05(土) 16:41:32 0
>>206
いや、その辺は人間じゃないし
208142:2005/11/05(土) 17:00:11 0
>>206
興味ありますが、とりあえずは自分の中で「身近なところから」という出発点を
設けているので、まず日本の近代史から取り入れて行き、その後世界の近代
史に移行するつもりです。

イスラエルはかなり揉めてるな、という印象はありますが、アフリカは紛争が
あること自体を今>>206さんのレスで知りました。
ゾウとかキリンとかライオンがいるイメージしかない_| ̄|○アホスギル・・・

1つ1つ継続で積み重ねて常識人に近づきたいです。
209世界@名無史さん:2005/11/05(土) 17:10:15 0
>>208
とりあえず、
ここはあなたの勉強の進捗を聞くスレでも、助けるスレでもなく、
質問スレなんで。
質問がないなら、数字固定外してみてはいかがでしょ?
210世界@名無史さん:2005/11/05(土) 17:49:56 0
>>208
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/kokusai/1120952454/
いまのアフリカ情勢についての板だよ
暇な時に覗いてみてのもよろしいかと
211世界@名無史さん:2005/11/05(土) 17:59:06 0
朝鮮戦争時に北朝鮮軍が、あと一歩で韓国軍を壊滅させる事ができるという
ところで三日間南進をやめたのはなんでですか?
212世界@名無史さん:2005/11/05(土) 18:04:27 0
>>210 ありがとう
213世界@名無史さん:2005/11/05(土) 18:18:07 0
>>199
ローマからでは前線指揮を取れなかった。
これは五賢帝の頃から変わらない。そして属州出身皇帝が続いて
ローマに対する重みが無くなっていった。
だから戦略的要因に従って、コンスタンティノープルへ遷都したという説も強い。
214世界@名無史さん:2005/11/05(土) 18:23:52 0
あとアウグストゥスの頃から、皇帝官房での実務は騎士官僚が仕切ってた。
軍人皇帝時代を過ぎると、元老院が務めてた顕職も奪われだすけど
趨勢としてはあんまり変わってない。
215世界@名無史さん:2005/11/05(土) 19:04:45 0
>>211
どこまでホントか知らんが職場の陸自上がりの人間が
日本軍が米韓の援軍として上陸した、と噂が流れたからだといってた
216世界@名無史さん:2005/11/05(土) 19:29:05 0
東西ドイツに分裂していた時代。
西ベルリンで、空輸できる物資は良いとしても、電力や上下水道は、
東ドイツから借りていたの?
217世界@名無史さん:2005/11/05(土) 21:33:08 0
スーダン北部の住民ってアラブ人というわりに完全な黒人なんですけど・・・
218世界@名無史さん:2005/11/05(土) 22:06:00 0
ヒトラーの日本に関する知識って、どのくらいなものだったの?
坂本龍馬に関心を示した、と聞いたことがあるが。
219世界@名無史さん:2005/11/05(土) 22:16:23 0
アラブ人の定義は「アラビア語を母語とする人」位だからシロでもクロでもイスラム教徒でもキリスト教徒でも関係ないんじゃない?
220世界@名無史さん:2005/11/05(土) 22:28:12 0
>>208
アフリカ情勢ならこっちも。

【混乱】アフリカの軍事情勢5【援助】
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/army/1118146159/

彼の地には絶望しかないのがわかる。


>>211
無茶に無茶を重ねて遮二無二突進してきたから、力尽きちゃった。
221世界@名無史さん:2005/11/06(日) 04:41:41 0
>>217
南部の住民はもっと黒いです
222世界@名無史さん:2005/11/06(日) 06:05:07 0
>>217
>>221のいうとおり南部や西部の黒人はもっと黒い。

というか学問的な人種を決めるのは遺伝子であって色じゃない。
コーカソイド(白人)でも北欧と南欧でも随分違うし、アラブ人やインド人(北部)もコーカソイド。
モンゴロイドでも白人より白かったり黒人みたいに黒っぽかったりするでしょ。
ネグロイドも写真で見れば明らかにスーダンあたりの「黒」とコンゴあたりの「黒」は濃さが全然違ったりする
これは単純に日照のせい。
イラクやシリアのアラブ人でもスーダンで暮らせば黒っぽくなるだろう。

但しこれとは別に、主にエジプト人はスーダンのアラブ人のことを「自称アラブ人の黒人」と蔑視しているので注意が必要。


あとしょっちゅう間違ってる人がいるけど紛争状態にあるダルフールの黒人は、ずっと内戦してきた南スーダンの黒人と違ってムスリム。念の為。
223世界@名無史さん:2005/11/06(日) 11:50:56 0
>>222
遺伝子でみたら、どの人たちも似たり寄ったりなんだから
やっぱり「人種」的なものが決まるのは色だと思うよ(あるいは「歴史」とか「政治」)。
いずれにしても、「人種」を社会通念として研究するのは意味のあることだと思うけど、
人々を分類する確固たる単位として扱うのは学問的にはナンセンスだよ。

あと
>イラクやシリアのアラブ人でもスーダンで暮らせば黒っぽくなるだろう
確かに日焼けして黒っぽくはなるだろうけど、
現地の人ぐらい黒くなるには混血しないと無理だと思う。


>>217
>スーダン北部の住民ってアラブ人というわりに完全な黒人なんですけど・・・
乱暴に言ってしまうと、「アラブ人」の定義というのは
「自分がアラブ人だという意識を持っている人」になってしまうからね。
ほかの民族云々という話も、この帰属意識の問題になるんだけれど、
あくまで外からの視線というのを無視した定義で、実際はそう単純にはいかないのだ。
224世界@名無史さん:2005/11/06(日) 14:27:07 0
バルカン諸民族の宗教分布を知りたいのですが、この分野が得意な方もしくはそれが書かれたサイトご存知の方はいらっしゃいませんか。
今までは単純にビザンツ近い右の方はギリシャ正教、左はローマ近いからカトリックと適当にしていたのですが、それだと適応できない場合もあるので。。
よろしくおねがいします。
225世界@名無史さん:2005/11/06(日) 18:14:46 0
大体の傾向で
スロベニア人・クロアチア人がカトリック、
ハンガリー人・ドイツ人がカトリック・プロテスタント、
ボシュニャックとアルバニア人が主にイスラム、
トルコ人がイスラム、
ユダヤ人は当然ユダヤ教、
残りは正教系。

細かいのではポマック(イスラム)、ガガウズ人(正教)、アルマニア人(正教)、アルメニア人(アルメニア教会や正教・カトリック)等色々あるが。
226世界@名無史さん:2005/11/06(日) 22:43:11 0
>>223
いや、>>222氏も例示として掲げているが、北部インドのコーカソイドは十分に黒いぞ。
単に肌の色だけを取り上げれば、北アフリカの黒人とどっこいどっこいだ。
227世界@名無史さん:2005/11/06(日) 22:46:05 0
人種を決める要素に歴史や政治を出してる時点で
>>223はどうかと思うが・・・
228224:2005/11/07(月) 00:34:15 0
>>225
ありがとうございましたっ、参考になりました!
229199:2005/11/07(月) 08:38:53 0
>>213
>>214
お礼が遅くなってしまいごめんなさい。回答ありがとうございました!
軍人皇帝時代はさらっと流してしまいがちなところですが、
ローマの転換期ということで非常に興味深いと思いますた。
230世界@名無史さん:2005/11/07(月) 10:12:58 0
質問です。
1ドゥカットは現在の貨幣で例えるとどれ程の価値なのでしょうか。
231世界@名無史さん:2005/11/07(月) 11:11:40 0
それだけ時代が違うと貨幣価値なんか比べれないと思うが。
当時の一般人の一年の給料くらいで考えるくらいしか。
232世界@名無史さん:2005/11/07(月) 11:18:11 0
すっごい気になって調べているんですがあまりに記憶があやふやでわかりません。誰か教えてください。

ローマだったかギリシャだったかの哲学者が娼婦に

「自分をもっと高値で買わせるにはどうしたらいいか?」

と問われて

「相手が求めてきてから肉体を与えればいい」

とこたえたというような逸話をどこかで読んだ気がするのですがこの哲学者はなんて名前でしょうか。
あと話の流れはこれでよかったのでしょうか?
233世界@名無史さん:2005/11/07(月) 21:54:20 0
中国の有人宇宙船「神舟」という名は、もしかして何かの
古典・故事から採った名前なんでしょうか。
234世界@名無史さん:2005/11/07(月) 23:46:30 0
☆★☆世界史板・統一雑談スレ33☆★☆
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/whis/1131367286/l50
★☆★世界史板・統一雑談スレ33★☆★
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/whis/1131365526/l50
☆★★世界史板・統一雑談スレ31★☆☆
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/whis/1128958937/l50
☆★☆世界史板・統一雑談スレ32☆★☆
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/whis/1130163585/l50
★☆★日本史板雑談スレッド 正化元年★☆★
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/whis/1130763198/l50
☆★☆世界史板純粋雑談スレッド1☆★☆
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/whis/1130052308/l50
●世界史雑談vs日本史雑談 お前らクタバレ●
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/whis/1130128949/l50
★☆雑談スレ☆★
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/whis/1131028258/l50

現在書き込み可能な雑談スレ一覧
一つ増えまして8つです!

235世界@名無史さん:2005/11/08(火) 00:20:46 0
          _, ._  !?
        ⊂( ゚Д゚ )つ-、
      ///   /_/:::::/
      |:::|/⊂ヽノ|:::| /」
    / ̄ ̄旦 ̄ ̄ ̄/|
  /______/ | |
  | |-----------| |
やりすぎ・・・
236世界@名無史さん:2005/11/08(火) 07:31:01 0
始皇帝を暗殺の手伝いで、ケイカのお供をしていた秦舞陽はその後どうなったんですか?
ガダカタ震えて何にもできなかったとしか書いてないけど…
237世界@名無史さん:2005/11/08(火) 07:58:49 0
なんで中国史は、何代にも渡って苦労してやっと天下統一したら
横からなりあがり者に掠め取られるケースが多いんですか?
何かの法則でしょうか?
例、秦→漢 隋→唐 晋→前趙
238世界@名無史さん:2005/11/08(火) 14:51:35 0
統一するのには強引な手法を使わねばならん。
統治に強引な手法を使うと反感を買い、反抗勢力が強くなり、簒奪しやすくなる。

統一に必要な能力と統治に必要な能力は違うってことだよ。
239世界@名無史さん:2005/11/08(火) 18:36:28 0
カイロ会談で蒋介石とソ連が朝鮮の独立を認めたのが意外なんですが。
特に中国にとっては朝鮮は自国の領土みたいなものだし。
240世界@名無史さん:2005/11/08(火) 18:39:06 0
晋→前趙
これは他とはちょっと違うと思われ。
241世界@名無史さん:2005/11/08(火) 18:40:00 0
FAQサイトが二つできた経緯について教えてください。
242世界@名無史さん:2005/11/08(火) 19:01:28 0
>>241

確か初めに出来たのは日本史 ・ 世界史FAQの方
http://www.geocities.jp/magurogyosenn2000/index.html
なんだけど1〜2ヶ月たっても一向に更新しないから世界史は妄想を超えて (世界史FAQ)
http://www.geocities.jp/asamayamanobore/
が出来たんだと思う。
後者は週2〜3回のペースで更新してるけど前者はもう終わったのかな・・・

と思ってみてみたら微妙に更新してた
243世界@名無史さん:2005/11/08(火) 19:19:26 0
>>239
朝鮮半島は日本に併合される前はいちおう独立国だったわけで、
他の日本海外領土と同様、「元に戻す」という原則に従っただけだろう。
244世界@名無史さん:2005/11/08(火) 20:56:59 0
「自宮僧」に就いて教えて下さい。
キリスト教のオーリゲネースが自らを去勢した史話は
たいそう有名ですが、過日あるドイツ語の書物を読んでいると、
アンティオケイアのレオンティオス(のちエルサレムの主教、257没)
や、ポワティエのヒラリウス(「350年没」と記載アリ)、
さらにはエジプト人マカリオス(本名・シュメオーン、330〜390)
等もまた、「自宮僧であった」という記述に遭遇しました。
がしかし、その典拠となる文献名が掲載されてないので、俄かに
鵜呑みに信じてよいものか否か判断がつき兼ねています。
彼等は皆な自分で去勢したキリスト教徒だったのでしょうか?
博識なる方々、是非とも御教示の程、よろしく願い上げます。



245世界@名無史さん:2005/11/08(火) 22:02:52 0
歴代中国王朝の多くはモンゴル等、遊牧騎馬民族の侵入にさらされましたが、
この遊牧騎馬民族たちは何を求めて中国本土(漢人の住むところ)に侵攻したのでしょうか?
246世界@名無史さん:2005/11/08(火) 22:42:58 0
>>245
247世界@名無史さん:2005/11/08(火) 22:45:24 0
>>246

ワロタwww
ヨネスケかい
248世界@名無史さん:2005/11/08(火) 23:04:40 0
ここまで近代史だとここで質問するのが正しいのか分からないんですが、
英仏は未だに仲が悪いと聞きますが、ブレアとシラクの間での悪口とか、記者会見などのオフィシャルな場での
(1990年以降くらいで)英仏間の仲の悪さがうかがえる面白(?)エピソードはありませんでしょうか。
249世界@名無史さん:2005/11/08(火) 23:06:39 0
>>248
国際情勢板へ
250 ◆ALSPlGAxzM :2005/11/09(水) 03:58:13 0
>>248
最近の例は「シラク」「イギリス」「料理」「失言」あたりで検索すれば出るかと。
この記事も読んでみて

1066 is old hat
http://www.guardian.co.uk/print/0,3858,4898243-105806,00.html


251248:2005/11/09(水) 08:34:20 0
>>249.250
誘導、情報紹介ありがとうございます。
中国と日本とは違った仲の悪さで、こういう仲の悪さは見てて逆に面白いです
252世界@名無史さん:2005/11/09(水) 17:06:18 0
>>251
礼儀正しいのはいいけど、このスレッドはage進行なのね。
253世界@名無史さん:2005/11/09(水) 18:41:17 0
>>252
よっぽどの事ならわかるがいちいちウルセーんだよ
何が「礼儀正しいのはいいけど」だ。何様だテメー

ちなみに俺は248じゃないからな。
254世界@名無史さん:2005/11/09(水) 18:54:11 0
マッカーサーの昭和帝にたいする印象ってどうなんでしょうか?
どうも向こうで聞くとマンセー房のうさんくさい回答しかなくて・・・
255世界@名無史さん:2005/11/09(水) 20:41:08 0
>>254
中公文庫から『マッカーサー大戦回顧録』が出てるから読んでみたら?
256世界@名無史さん:2005/11/10(木) 05:06:44 O
南北戦争時のアメリカに於いて、ネイティヴとニグロ、どちらの身分が上だったのでしょうか?
257世界@名無史さん:2005/11/10(木) 07:42:18 0
>>256
ネイティヴ。南軍にはネイティヴの将軍もいた。
南部連合陸軍で一番最後に降伏したスタンド・ワティ将軍は、
チェロキー族出身。
258世界@名無史さん:2005/11/10(木) 10:56:13 O
>>257
ありがとうございます
259世界@名無史さん:2005/11/10(木) 16:22:53 0
パリ講和会議の結果、オーストリア・ハンガリーは「オーストリア」と「ハンガリー」に
分離されたほか、新たに2つの国が独立した。その国名を教えてください。

よろしくお願いします。
260世界@名無史さん:2005/11/10(木) 16:33:17 0
>>259
単に知識を求める問題は、なるべく自分で調べましょう。

チェコスロバキアとユーゴスラビア、正確には「セルビア・クロアチア・
スロベニア王国」です。
261世界@名無史さん:2005/11/10(木) 16:36:46 0
>>260
ありがとうございます。調べる努力はしたんですけど
なかなか見つけられなくて妥協してしまいました。
助かりました。
262世界@名無史さん:2005/11/10(木) 16:51:22 0
その程度なら高校の教科書にも載ってる
263世界@名無史さん:2005/11/10(木) 17:17:12 0
ってことは中卒?
264世界@名無史さん:2005/11/10(木) 17:56:19 0
せっかくネットしてるんだから、ググルという手もあることをおぼえようね
265世界@名無史さん:2005/11/10(木) 18:01:31 0
質問です。ヤン3世ソビエスキについて調べているのですが彼について詳しい本を御存知ないでしょうか。
本のスレに書き込もうかと思ったのですが、あまり人が居ないようでしたので。
266韓信:2005/11/10(木) 18:04:04 0
クグルって何ですか?分かりません!
267世界@名無史さん:2005/11/10(木) 18:36:51 0
>>265
ポーランド語が読めるならば、ネットで書簡集が読めたりする。
フランス語混じり。私の怪しい語学力では無理だが…

http://monika.univ.gda.pl/~literat/listys/index.htm
268世界@名無史さん:2005/11/10(木) 18:50:10 0
ちょっと辛いですね。断片的にはなんとなく読み取れるのですが・・・。
269世界@名無史さん:2005/11/10(木) 20:00:59 0
>>266
ポーランド語で帰れって意味
270世界@名無史さん:2005/11/10(木) 20:13:59 O
質問なんですがムハンマドが出現するまで西アジアはどうなっていたんですか?そもそもイスラム帝国の起源がわからない。
271世界@名無史さん:2005/11/10(木) 20:18:04 0
第一次世界大戦の同盟国がドイツ、オーストリアであと2国なんでしたっけ?
確かバルカン半島の近くの国でしたよね?
272世界@名無史さん:2005/11/10(木) 20:19:14 0
ササーン朝の統治下。
イスラム帝国は信仰圏拡大を目指し拡張を続け、ササーン朝を撃破しその統治制度を踏襲する。
結果官僚的な祭政一致統治機構が完成。以後も拡大が続く。
273世界@名無史さん:2005/11/10(木) 20:21:17 0
ブルガリア王国、オスマン帝国。
それ位は調べましょう
274世界@名無史さん:2005/11/10(木) 20:31:29 0
まだ期末テストの時期でもないのに、宿題教えて質問大杉
大学生のレポートか?世も末だな。
275271:2005/11/10(木) 20:33:03 0
>>273
すみません。ありがとうございます。
物忘れが激しくて。。助かりました。
モヤモヤが抜けた気分です。
276世界@名無史さん:2005/11/10(木) 20:41:07 O
>>272
ありがとうです。
277世界@名無史さん:2005/11/10(木) 21:00:41 0
>>259 >>271 は同一人物の教えてちゃん。
以下スルーがいいんジャマイカ。

278世界@名無史さん:2005/11/10(木) 21:35:27 0
三十年戦争時グスタフ・アドルフが強かった理由は大砲の活用以外に何があるでしょうか?
やはり政治的、外交的にも天才的な活躍をしたのでしょうか?
279世界@名無史さん:2005/11/10(木) 21:46:05 0
>>278
無茶な徴兵やって男を農村都市部から連行しまくって大量の兵を手に入れたから。
それを指揮官の命じる通りの精緻な機動、戦術をこなせる様完全に訓練したから。
マウリッツの戦術を改良し、より攻撃的な打撃力に優れた戦法を取ったから。(野戦遭遇戦限定)
外交的には同時期のドイツ諸侯の方が上手なので(ブランデンブルグとか)特に良かったとは言えない。
上記徴兵制インデルニルクスヴェルクのおかげで長期的にスウェーデンに壊滅的打撃を与えたので糞以下。
280世界@名無史さん:2005/11/10(木) 22:33:15 0
>>279
クリスティーナは美少女。まで読んだ
281世界@名無史さん:2005/11/10(木) 22:54:41 0
>>274
確かに質問したけど、書籍を教えてもらっただけだぞ。
282世界@名無史さん:2005/11/10(木) 22:56:02 0
>>281>>254とみたね。
283世界@名無史さん:2005/11/10(木) 23:53:50 0
ナショナルアイデンティティを作り出す手段で過去に
地図がどのように使われたことがあるのか?よければ例を
教えてください、そこからは自分で調べます。
284世界@名無史さん:2005/11/11(金) 00:06:45 0
>>283
アンダーソンの『想像の共同体』は既読ですか?
285世界@名無史さん:2005/11/11(金) 00:08:11 0
いや読んでいません。
286世界@名無史さん:2005/11/11(金) 00:12:58 0
それを読めということですか?
287世界@名無史さん:2005/11/11(金) 00:24:56 0
>>286
そういうことです。「人口調査、地図、博物館」っていう章があるから。
たぶん参考になると思いますよ。
288世界@名無史さん:2005/11/11(金) 00:32:28 0
ありがとうございました♪
289世界@名無史さん:2005/11/11(金) 01:57:15 0
世界がフリーメーソンに操られてることをマスコミが報道しないのはなぜ?

http://news19.2ch.net/test/read.cgi/news/1131551507/l100

止められた... やっぱりね。 すげー力だ メイソン
おいおい... 2ちゃんねるふざけんな
290世界@名無史さん:2005/11/11(金) 05:48:00 0
アフリカ等の話題で出てくる部族ってのは
=民族と置き換えて考えてよいのでしょうか?
日本人の感覚からいくと日本人≒大和民族=大和部族?
291世界@名無史さん:2005/11/11(金) 06:30:28 0
違う
292世界@名無史さん:2005/11/11(金) 06:31:36 0
こっち見てかんがえて
民族、言語、人種、文化、区別スレ
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/whis/1040532842/
293世界@名無史さん:2005/11/11(金) 18:51:59 0
ありがとううございます
どうもよくわからないってのが現状のようですね
書いている人がどのような意味を込めて使っているのかをよく考えて読む必要がある単語ですな
294世界@名無史さん:2005/11/11(金) 19:31:09 0
部族単位はあくまで民族の下部構成だと思うけどね。
アフリカ一部族を一民族と捉えたらどれだけ世界中に民族が溢れるのか。
政治的に利用するのならありえるけどね
295世界@名無史さん:2005/11/11(金) 22:59:40 O
1000年ごろ、ヴァイキングの某がアメリカ大陸を発見していたそうですが、なぜそのあと16世紀まで、どの国も侵略しなかったのでしょうか?
296世界@名無史さん:2005/11/11(金) 23:15:03 0
>>295
遠いから。
297世界@名無史さん:2005/11/11(金) 23:36:05 0
>>295
そだね。>>296の書いているように、北欧から北アメリカまでは遠い。
大西洋の真ん中を航海するよりも距離的には近いんだが、バイキングの甲板の
ない舟で安定的な航路を確保するのは難しかったんだな。
大航海時代以降の甲板を持つ帆船を使い、赤道海流とその反流に乗る方法で、
安定的にアメリカまで往復する航路が確保できるようになったんだ。
298世界@名無史さん:2005/11/11(金) 23:36:43 0
1492年、コロンブスが新大陸を新たに発見した。
つまり誰もその存在を知らなかった。あと、文が曖昧すぎ。
質問したいなら詳細且つ具体的に書け。
299世界@名無史さん:2005/11/11(金) 23:41:05 0
>>295はヴァイキングなのかヨーロッパなのかはっきりしろ
300世界@名無史さん:2005/11/11(金) 23:45:00 O
>>296>>297
ありがとうございます

>>298
はいはい、ワロスワロス
301世界@名無史さん:2005/11/12(土) 00:51:28 O
司馬光の資治通鑑の全訳本が読んでみたいんですがどこかの出版社から出てますかね?
書き下し文のなら地元の図書館に八十年近く前に出たのがあるんですけど。
302世界@名無史さん:2005/11/12(土) 01:38:33 0
>>295
ヴァイキングのころの北大西洋地域は暖かかったからねぇ。
303世界@名無史さん:2005/11/12(土) 01:57:50 0
和刻本の「資治通鑑」なれば容易に入手出来ようぞ。


304世界@名無史さん:2005/11/12(土) 02:00:32 0
スターリンの死因は、暗殺だと聞いたのですが、本当ですか?
305世界@名無史さん:2005/11/12(土) 03:57:08 0
ロシア以外のヨーロッパの各国は、植民地の現地民を除いて、人口が1億人を超さなかったのはなぜでしょうか?
逆に、日本はヨーロッパの国と同じくらい国土が狭いのに、なぜ人口が1億人を超したのでしょう?
306世界@名無史さん:2005/11/12(土) 09:24:17 0
カトリックとプロテスタントの違いを教えてたもれ
307世界@名無史さん:2005/11/12(土) 10:11:52 0
11日に66歳で死去したエリザベス女王の従弟、
写真家のパトリック・リッチフィールド卿(1939年生まれ)
Patrick Lichfield (Thomas Patrick John Anson, 5th Earl of Lichfield)
は、女王の母方の従弟に当たるかと思いますが、両親の姓名、系図関係は
どのようになっているのでしょうか?
お教え下さい。  宜しく。
308世界@名無史さん:2005/11/12(土) 10:59:42 0
>>306
簡単な質問のようで、意外に難しいんだな。これが。
キリスト教関係者が返答しようとすると、逆に混乱したりする。

まず、キリスト教の中で、教会と聖職者の宗教的権威を認めるのが
「旧教」で、おおどころはローマ教皇を頂点とするカトリックになる。
他には東方教会、オーソドックスがあり、聖職者は妻帯してはならな
い規則になっている。
カトリックとオーソドックスは教義上の違いはさほどなく、組織上の違
いと典礼に差異がある程度。
プロテスタントのほうは、いろいろあって単純ではないが、教会組織
や典礼はカトリックに準じながら、聖職者の妻帯を許すイギリス国教
会から、カルヴァンやルターの流れを汲んで、教会の権威を認めず
信徒自身の信仰を重視する諸教団がある。
309世界@名無史さん:2005/11/12(土) 11:00:27 0
話をややこしくしてる東方教会=オーソドックス=ハリストス正教会と、
イギリス国教会=アングリカンチャーチ=聖公会を除けば、教会があっ
て神父、司祭がいるのがカトリックと考えればよい。
あとは修道院、修道会、修道士のたぐいもカトリックになる。
プロテスタントの場合は、司祭ではなく牧師になるか、そもそも聖職
者がいなかったり、教会そものもがなかったりする。
310世界@名無史さん:2005/11/12(土) 11:05:37 0
>>301
国訳漢文大成に通鑑の書下し全訳が入ってます。戦前からの大きな図書館にはあるはず。
311世界@名無史さん:2005/11/12(土) 11:11:37 0
さんくす
312世界@名無史さん:2005/11/12(土) 15:09:10 0
イタリーも枢軸だったわけだが、どうして1952年までリビアを領有できたんだろう?
普通だったらフランスかエジプトに割譲されてるはずだが。
313世界@名無史さん:2005/11/12(土) 15:11:39 0
つ「イタリアの必殺技、いつの間にか戦勝国。」
314世界@名無史さん:2005/11/12(土) 15:22:01 0
>>304
んたこたーない。
殺したいと思っていた連中は多いだろうが、ベッドの上で死んでる。
315世界@名無史さん:2005/11/12(土) 17:19:12 0
>314
>ベッドの上で死んでる。

腹上死を思い浮かべてしまった私はどうしようorz
316世界@名無史さん:2005/11/12(土) 19:45:14 0
なんでナチスドイツのことを第三帝国って言うの?
そもそもナチスドイツは帝政じゃないし
国名だって1871年からワイマール共和国時代を含めて一貫して
Deutsches Reichだったわけだから
神聖ローマ帝国(Heiliges Römisches Reich)が第一Reichなら
1871年から1945年までのDeutsches Reichをわざわざ
1871〜1918年の第二Reichと1933〜1945年の第三Reichに
分ける必要はないだろうし
分けて考えたとしてもなんでワイマール共和政が第三Reichで
ナチスドイツが第四Reichにならないの?
317世界@名無史さん:2005/11/12(土) 20:36:16 0
それが物を訊ねる人間の態度かと。
318世界@名無史さん:2005/11/12(土) 20:48:15 0
ヒットラー本人がそういったからだよカス
319世界@名無史さん:2005/11/12(土) 20:58:45 0
>>318
んなこたーない。ヒトラーは「第三帝国」という名称を嫌い、禁止までしている。
もともは、1920年代のワイマール共和国時代に神聖ローマ帝国と第一次大戦
で消滅したドイツ帝国を継ぐようなドイツ人の帝国の到来を期待する本が出版
され、そのタイトルが「第三帝国」だったので、ヒトラー政権下のドイツをそのよ
うに呼んでいたということ。
ワイマール共和国時代のドイツはどんな定義から見ても「帝国」じゃないから、
第三帝国というスローガンが生まれたわけね。
320世界@名無史さん:2005/11/12(土) 21:07:19 0
禁止してたの!?マジ!?
321世界@名無史さん:2005/11/12(土) 22:07:14 0
>>226
インドにマナリって町でインド人と風呂入ったけど、白かったよ。
何日か滞在したし、狭い町なんで遭うと挨拶するぐらいの中になっていて、
黒いって印象有ったけど、首と腕つまり普段露出している部分は真っ黒で、
それ以外の体は真っ白。
インドのコーカソイドの黒さは、日焼けだったんだーってびっくりした。
322世界@名無史さん:2005/11/13(日) 00:56:41 0
世界史かどうかはわからないんですが、
『告発』(英明"Murder in the first")って映画がアルカトラズ刑務所閉鎖の原因のひとつとなった
ヘンリー・ヤング事件を扱ったドラマってことだけど、
映画と実際の事件ってどこまで合ってるんでしょうか?
また、この事件を知るのによさそうな資料とか教えていただけたら幸いです。
323世界@名無史さん:2005/11/13(日) 08:07:49 0
アッバース朝のバグダードからイスラーム文化圏に流行り出した「男装の麗人」
"ghulamiyyat","gulamiyyat"ないし "ghulamiyat"は、
本によって、「グラーミーヤート」とか「グラーミヤート」と母音の長短が
異なっていますが、いずれが正しいのでしょうか?
識者の御示教を願い上げます。
324世界@名無史さん:2005/11/13(日) 11:10:35 O
ghulaamiyya“グラーミーヤ”、
あるいはghulaamiyyaat“グラーミーヤート”が
アラビア語のカタカナ化として妥当だと思う。
ちなみに前者は単数形、後者は複数形。
この語の現在の意味は「青年、青年らしさ」
325世界@名無史さん:2005/11/13(日) 17:27:49 0
バチカンの国家財政に「イタリアからの賠償金」とありますが、イタリアは何をしたのでしょう

それからバラ戦争のランカスター、ヨーク両家と、綿毛織のランカシャー、ヨークシャは関係があるのですか?
326世界@名無史さん:2005/11/13(日) 17:28:48 0
宮崎市定のアジア史概説に南ロシアの先スキタイ文明が東進し、河南省において殷を形成したとあります。
事実なのでしょうか
327世界@名無史さん:2005/11/13(日) 17:38:35 0
>>325
攻め滅ぼした
328世界@名無史さん:2005/11/13(日) 17:44:54 0
>>326
殷、つまり黄河文明はスキタイ以前の時代にすでに存在していましたが・・・・・・・・・・
329世界@名無史さん:2005/11/13(日) 18:22:28 O
すみません。
チンギス・ハーンやフビライの漢字表記はありますが、バトゥやジュチ、トゥルイ、モンケなどに漢字表記はありますか?ありましたら御教え願いたいです
330世界@名無史さん:2005/11/13(日) 18:22:33 0
>>327
をいをい。

>>325
その文面だけから判断するのは難しいけれど、常識的に考えると1929年のラテラノ条約で
ファシスト政権のイタリアがバチカン市国の独立性を認めた時に、バチカン側は歴史的な
教皇領の権利を放棄し、その代償として賠償金を受け取っているはず。
国家財政としては、その時の賠償金が基金として財源になっているので、その項目ではな
かと思う。

ヨーク家とヨークシャー、ランカスター家とランカシャーはそのまんま、それぞれの領地だっ
たんじゃないかと思うが、ぐぐればすぐ出てくるだろ。
331世界@名無史さん:2005/11/13(日) 18:29:24 0
>>328
ある。元朝秘史は漢字版で残っているのだから、それらの人名は当然に
漢字表記されている。
332世界@名無史さん:2005/11/13(日) 19:04:52 0
>>329 は羊肉料理屋に行ったことが無いのだろうか?
333世界@名無史さん:2005/11/13(日) 19:14:44 0
「ある」だけのレスじゃ回答になってないだろうが!
元朝秘史なんか持出さなくても元史に載ってるのが普通に引用されてる表記だ。
バトゥ抜都、ジュチ朮赤、トゥルイ拖雷、モンケ蒙哥
334世界@名無史さん:2005/11/13(日) 19:18:14 0
おっぱお
335世界@名無史さん:2005/11/13(日) 19:22:54 0
>>330
>ヨーク家とヨークシャー、ランカスター家とランカシャーはそのまんま、それぞれの領地だっ
>たんじゃないかと思う

このスレの回答者レベルを如実に物語るレス。
336世界@名無史さん:2005/11/13(日) 19:36:36 0
>>297
>バイキングの甲板のない舟で安定的な航路を確保するのは難しかったんだな。
いわゆるロングシップとはかぎらんだろ。
337世界@名無史さん:2005/11/13(日) 19:39:38 0
>>336
バイキング・シップで水密性のある甲板を備えた例があったのか。
それは知らなかった。良かったら、資料なりを教えてくれ。
338世界@名無史さん:2005/11/13(日) 19:43:45 0
>>335
ほほう。ヨーク公の領地がヨークシャーで、ランカスター公の領地がランカシャー
だろにと思っていたが、違うのか。そりゃ納得できんのぉ。
違うのなら、どう違うのか説明してくれんか。
339世界@名無史さん:2005/11/13(日) 19:45:35 0
>>338
おまえ真性か
340世界@名無史さん:2005/11/13(日) 19:45:52 0
>>309
司祭と牧師の違いが分からない俺は負け組み
341世界@名無史さん:2005/11/13(日) 19:50:03 0
っつーか、
「だろうにと思っていた」って orz・・・
342世界@名無史さん:2005/11/13(日) 19:59:17 0
>>340
別にキリスト教徒以外なら区別つかなくても問題ない。
司祭で牧師の人もいるがな。

343世界@名無史さん:2005/11/13(日) 20:01:14 0
>>340
カトリックの司祭は結婚できない。
プロテスタントの牧師は結婚できる。
ちょっと見の外見では違いがわかりにくいが、服装的にも違う。
344世界@名無史さん:2005/11/13(日) 20:03:21 0
>>343
回答するならもっと勉強して回答せい。
つ309ぐらい嫁

回答者の質落ちたね
345343:2005/11/13(日) 20:15:10 0
は?
いや、なんと言えば良いのか、、、
>>308-309は私なんだが。

ややこしい話は避けようと、簡単に答えたのだが、実際にはカトリックの司祭で結婚している
例もある。これは、アングリカン・チャーチ系の聖公会の組織がカトリックに準じているため、
聖職者の名称も司祭、司教など同一で、かつ、結婚を認めていることと、さらに聖公会の司
祭がカトリックに改宗する例があるため。
つまり、聖公会の司祭が結婚した後にカトリックに改宗すると、既婚者のカトリック司祭が誕
生する。これは、実際にも存在している。
>>343で言っているのは、独身のカトリック司祭が結婚することはできないということ。
また、カトリックの司祭が「牧師」を兼ねることはない。ただ、聖公会の司祭を「牧師」と呼ぶ
例もあるので、司祭で牧師というジョークはありうる。
服装外見は慣れれば見分けられるが、カトリックの司祭でもラフな格好をしている人がいる
ので、単純に分類はできない。

というか、ちょこちょこ他人の回答に中途半端な突っ込みだけ入れて、正解を示そうとしない
人がいるようなんだが、これは同一人物なのかな。
346世界@名無史さん:2005/11/13(日) 20:20:29 0
なんか、1814年にルイ17世が即位したんだが?
347世界@名無史さん:2005/11/13(日) 20:24:26 0
>>345
340は「司祭」と「牧師」の違いをきいているのに
カトリックの司祭だけの条件を説明することにどんな意味があるんだ?
質問者は「司祭とは何か」を質問しているんだから
それにきちんと答えてやれよ。
「司祭とは何か」
それがわかれば牧師の説明は短くて済むのだ。

それから聖公会の司祭を牧師と呼ぶ「例」があるのではなく
聖公会には牧師でない司祭と牧師の司祭がいるのだ。
大執事という司祭もいる。
したがって
>司祭で牧師というジョークはありうる
それほどお馬鹿なコメントはない。

答えるならしっかり答えろよ、ということだ。



348340:2005/11/13(日) 20:28:16 0
細かい説明ありがとうっ

突っ込んでおいて回答を一言もそえないとたしかに じゃあ答えは?ってなるよね、
まあ俺はいつも質問する側だから文句は言えないんだけど('A`)
349世界@名無史さん:2005/11/13(日) 20:38:40 0
自作自演の質問と回答かよ orz
せっかく374書いたのだが邪魔だったようだ。
突っ込んで損した。
このスレはほんとにダメになったよ。

350世界@名無史さん:2005/11/13(日) 20:39:28 0
ところで、ヨーク公の領地がヨークシャー、ランカスター公の領地が
ランカシャーというのは間違いという話はどうなったのかな?

よく理解できない話なので、誰か知ってる人が解説してくれないか。
351世界@名無史さん:2005/11/13(日) 20:39:46 0
>せっかく374書いたのだが

せっかく347書いたのだが、だ。
352世界@名無史さん:2005/11/13(日) 20:44:13 0
>>335
>だったんじゃないかと思う

>>388
>だろにと思っていた

こんなこと「だろうにと思っていた」「だったんじゃないか」と書くのは
高校レベルの知識がないという意味だよ。
だからこの板の回答者失格。
もしかしておまえが中学生なら、あやふやでも仕方ないと思がうな。

ばかばかし。
353世界@名無史さん:2005/11/13(日) 20:48:26 0
>>352
なんだ、自意識肥大の中卒ヒッキーのたわごとだったのか。
相手をして損した。
354世界@名無史さん:2005/11/13(日) 20:53:04 0
>>345
>アングリカン・チャーチ系の聖公会の組織がカトリックに準じているため、

このひと言でキリスト教に詳しくないのはよく分かるよ。
最近少し覚えた成果を質問スレで披露してみたかっただけだね?。
355世界@名無史さん:2005/11/13(日) 21:13:00 0
>>354
ここは質問スレッド。
質問と回答を書き込むところだから、回答が不十分でフォローが必要ならフォロー
すればよいだけ。茶々を入れるだけなら、引っ込めや。

それと、世界史的には、イギリス国教会はプロテスタントの先駆としてカトリックから
分離した宗派で、カトリックの典礼や教会制度を色濃く残しているという程度で十分。
細々したキリスト教徒のたわごとに付き合うつもりはない。
356世界@名無史さん:2005/11/13(日) 21:16:16 0
>>355
はいはい。
357世界@名無史さん:2005/11/13(日) 21:31:12 0
知識が無い。間違ってる。

そう書くだけで釣れる安易な釣堀だなここは。
358世界@名無史さん:2005/11/13(日) 21:32:11 0
ばら戦争はどうなったんでしょう?
359世界@名無史さん:2005/11/13(日) 21:32:12 0
漏れのおかげってわけやな。漏れイイ奴
360世界@名無史さん:2005/11/13(日) 21:32:27 0
まあまあ
>>345は自作自演は否定してないから許してやらないw?
たしかに知識はあんまりないみたいだけど、
完全に間違ったことを書いてるわけでもないし。
361世界@名無史さん:2005/11/13(日) 21:49:24 0
すぐ自作自演と決め付けるのも傍から見てて痛いな。
362世界@名無史さん:2005/11/13(日) 22:47:22 0
で、結局正しい答えは?
363世界@名無史さん:2005/11/13(日) 23:00:27 0
>>358
よくわからんが、バラ戦争のヨーク家とランカスター家については、単に突っ込んだ
椰子の勘違いなのではないかな。
どう考えても、ヨーク公の領地がヨークシャー、ランカスター公の領地はランカシャー
だろ。
>>330氏は、あいまいなことを書いているというより、あまりに常識的なことを聞いて
いるので、念のために質問者が自分で確認しろと言っているように読めるが。

で、バイキングの舟で外海渡航用の甲板を持ったものは出土しているのかな。
こっちのほうが興味があるが、違うというレスを付けたのはすべて同じアラシのよう
にも思えてきた。
364世界@名無史さん:2005/11/13(日) 23:28:00 0
素朴な疑問なのですが、マスコミが「チャールズ皇太子」と
報道するのはなぜですか?
イギリスは王国なので「チャールズ王太子」だと思うのですが。
大英帝国皇帝の後継者だから「皇太子」なのですか?
そうだとしても、スペイン等他の国の太子も「皇太子」と呼んでいる
のはおかしいと思うのですが。
365世界@名無史さん:2005/11/13(日) 23:33:48 0
>>364
それは単に日本語翻訳の問題だから、本当は世界史の話題ではないんです。
かつて、日本では国家元首たる王をすべて皇帝と呼んだことがあるんですね。
その名残のルールだとおもってください。

世界史板では変に「皇帝」とか「帝国」の「名」に興味を示す人がいるんですが、
朱子学的名分論をはずせば、実態で見るのが正解なんですよ。
新聞の見出しが王か皇帝かにこだわるのは、隣国のちょっと変な人々だけで
十分です。
366世界@名無史さん:2005/11/13(日) 23:43:35 0
>>366
少なくとも、バイキング船を復元して大西洋横断の実験を行った時の舟は
ロングシップで甲板のないタイプです。
バイキング船には有名なロングシップの他に交易用の小型船があります。
こちらにある程度水密性のある甲板があったかどうかは調べないとわかり
ませんが、喫水の浅い、河川を遡行するのに適した舟ですから、外洋渡航
にはどうでしょうか。

>>336をよく読むと、思わせぶりには書いていますが、ロングシップではない
と断言しているわけではなく、他の書き込みと同様に自己顕示の単なる思
い付きのようにも思えます。
とは言え、研究をフォローしているわけではないので、最近の研究結果で、
10世紀頃のバイキングの北米渡航が別種の有甲板帆船によるものという
説があるなら、私も知りたいですね。
367世界@名無史さん:2005/11/13(日) 23:44:37 0
失礼、>>366>>363宛です。
368世界@名無史さん:2005/11/13(日) 23:47:09 O
>>331>>333アザース!
369世界@名無史さん:2005/11/13(日) 23:51:38 0
>>365
早速のお答えありがとうございます。
勉強になりました。
もしかして隣国の方達は事大主義から、欧州の皇帝を
認めず、王として教えているのでしょうか?
荒れそうな話題すいません。
370世界@名無史さん:2005/11/13(日) 23:53:40 O
マサチュセッツ?
マサツセッチュ?どっち?なんでも答えてくれるんだろ
371世界@名無史さん:2005/11/13(日) 23:59:40 0
>>369
荒れる話題ですので、ごく簡単に。
> 欧州の皇帝を
> 認めず、王として教えているのでしょうか?
いえ、そんなことはありません。誤解を招く書き方をして恐縮です。
某隣国の発想では中華帝国と無縁の皇帝についてはどうでもい
いわけですし、隣国で世界史を教えているかも怪しいものです。
また、欧州に皇帝を名乗る方は現存しないので、マスコミで記事
を扱う必要もありません。
単に、新聞などで日本国天皇を「日王」と表記しているだけです。
念のために言うと、某隣国の政府は普通に「天皇」を使います。
372世界@名無史さん:2005/11/14(月) 00:01:02 0
>>371
重ね重ねありがとうございました。
373世界@名無史さん:2005/11/14(月) 00:01:44 0
>>370
世界史の話題でも、関連する話題でもありません。
英単語をカナ表記する場合の標準記法については、語学系の板で
質問するようにしてください。
通常の表記は「マサチューセッツ」です。
374世界@名無史さん:2005/11/14(月) 00:27:52 O
いや別にここ世界史のことについて議論するばじゃないでしょ?しかもマサツセッチュは世界史に関連してるし〜
はずぅ〜
質問板だから質問しただけぇー
375世界@名無史さん:2005/11/14(月) 00:52:30 0
日本が、中国の属国だったのはいつからいつまでですか?
376世界@名無史さん:2005/11/14(月) 00:56:38 O
自分でしらべろアホ
377世界@名無史さん:2005/11/14(月) 01:35:25 0
中華民国維新政府外交部長褚民誼と日本駐支大使重光葵両氏発起のもとに、
昭和19年10月南京郊外の玄武山に建てられた五重塔は現存しているのでしょうか?
玄奘三蔵法師の頂骨はここに埋骨されたと長沢和俊先生の本で読んだのですが?
それから、日本以外にも北京の白賢居士という人にも分骨されたというのですが、
この方の消息もご存知でしたらお教え下さい。
378世界@名無史さん:2005/11/14(月) 01:48:28 O
自分でしらべろカス
379世界@名無史さん:2005/11/14(月) 12:50:17 0
>>375
基本的には日本史の話題ですし、荒れるテーマなので詳細は日本史板で質問して
ください。
属国とは何かという定義をしないと簡単に答えにくいのですが、宗主国、この場合は
中華帝国の権威、権力を受け入れることとし、具体的には形式だけでなく実質的に
冊封を受けて、対外的、対内的にその権威が有効である状態を考えましょう。
日本が中華帝国の冊封を受けたという記事は3世紀の邪馬台国と卑弥呼の事例に
始まり、終わりのほうは記録がなくてよく解らないという状況です。
逆に、663年の白村江の敗戦で、唐と軍事的に対立して以降、中国との国交は長く
中断しますから、最も長く見て7世紀半ばまでということでしょう。
史書的には、小野妹子や聖徳太子の国書など、日本の独立性を強調するエピソード
が伝えられていますが、逆に言えば、その頃までは緊張関係にあったということです。
これ以降は、交易を目的とする冊封や朝貢は繰り返されていますが、国内的に権威
があったとは考えにくく、実質的なものとはみなせません。
380世界@名無史さん:2005/11/14(月) 12:52:44 0
>>377
五重の塔の現状はわかりませんが、玄奘三蔵法師の頂骨はすでにそこには
ありません。ですから、塔も放棄された状態だと思われます。
381世界@名無史さん:2005/11/14(月) 13:11:41 0
キプロス島の15世紀から19世紀ぐらいまでのおおまかな歴史を流れを教えてください
382世界@名無史さん:2005/11/14(月) 15:12:38 O
自分で汁べろ!カス
383世界@名無史さん:2005/11/14(月) 16:37:01 0
384世界@名無史さん:2005/11/14(月) 16:57:58 0
中国(大陸)が、日本に「支那」と呼ばないでくれ、と通達した記録はあるでしょうか?
私はあまり「支那」を使いたくないので・・・
385世界@名無史さん:2005/11/14(月) 17:22:57 0
なぜ学問板なのに支那と表記しない?W
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/whis/1119090991/
386世界@名無史さん:2005/11/14(月) 17:26:52 0
>>384
ttp://kyoto.cool.ne.jp/jiangbo/china/edu/edu004.htm
支那が問題だと思う人はこちらをどうぞ。
387世界@名無史さん:2005/11/14(月) 17:43:26 0
今後中共分裂の可能性ってあるのでしょうか?教えてください。
388世界@名無史さん:2005/11/14(月) 17:53:52 0
>>387
可能性はないわけではない。
今も火種抱えてるし。チベットとかウイグルとかチベットあたり。
389世界@名無史さん:2005/11/14(月) 18:05:13 0
>>383
見ましたよ。もちろん。
1571年のオスマン帝国がヴェネツィアからキプロスを奪ったところから、
1878年にイギリスがキプロスを管理下に置いたところまでのところが書いてないので気になったから質問したんです。
390世界@名無史さん:2005/11/14(月) 18:12:53 0
>>387 13軍管区への分裂、内戦の再発のおそれは常にある。
391世界@名無史さん:2005/11/14(月) 18:42:35 0
>>387
て言うか、資本主義になって、中央集権が維持できなくなったら、ソ連みたく崩壊すると読んでいるんだが。
少数民族は、共産党の中で冷遇されて不満抱えているし、都会と田舎の格差ひどすぎるしね。
392世界@名無史さん:2005/11/14(月) 18:42:38 O
質問なんですが、ヨーロッパでは中世以来ずっとユダヤ人は、軽蔑の対象で、それはルネッサンス期も変わらなかったはずですよね。なのに何故ミケランジェロは、軽蔑の対象であるユダヤ人=ヘブライ人の王ダビデを讃えるような像を造ったのですか?
393世界@名無史さん:2005/11/14(月) 18:48:47 0
>>392
ダビデはキリストの祖先だがな(新約の系図によれば)
394世界@名無史さん:2005/11/14(月) 20:37:57 0
>>393
処女懐胎なのに父系でダビデに連なるという理屈が未だに理解できません。
395世界@名無史さん:2005/11/14(月) 21:01:02 0
ミケランジェロ以外にもダヴィデ像や絵画の主題に描いている人は
沢山いる。
ダビデ=ユダヤ人なら、イエス=ユダヤ人で、イエスも軽蔑の対象に
なってしまう。
昔のユダヤ人は軽蔑の対象じゃなかった。今(彼らの時代の)のユダヤ人
は軽蔑の対象。
396世界@名無史さん:2005/11/14(月) 21:33:47 0
マタイの福音書はユダヤ人向けに書かれたもの
だから。 マタイの福音書は十二使徒の一人とされる
マタイが著した可能性は低い(それは他の福音書もだが)。
397世界@名無史さん:2005/11/14(月) 21:48:44 0
ところで、中国の秦の始皇帝が青い目をしていたと言う話を聞いた事があるけど、これの大元の出典は何なんだろう?
あと、三国志演義に出てくる孫権が碧眼だったと言う話もよく聞くけど・・・・・・・・・
398世界@名無史さん:2005/11/14(月) 21:50:53 0
ドイツ(第二)帝国皇帝の継承順位について教えてください。
ヴィルヘルム2世が途中で皇位を譲らねばならなくなった場合、
誰になっていたのでしょう?
バーデン公マックスであると言う話も聞きましたが
今ひとつ確証がありません。
399世界@名無史さん:2005/11/14(月) 21:51:50 0
>>394
別に信者じゃなければ納得する必要もなく、放置すればいいと思う。

>>396
ルカにも載ってるがな。


400世界@名無史さん:2005/11/14(月) 22:31:02 0
明太祖朱元璋のように貧農・極貧から一国の君主になった人物って世界史上に、誰が居ますか?
君主ではなくても首相や大統領でもいいです。
401世界@名無史さん:2005/11/14(月) 22:38:25 0
>>397
尉繚子が原典では?
浅学ゆえ容貌についての記述はこれ以外に記憶がない…
豺・虎・狼と例えられるから母親がトルコ系だったのかも。
呂不韋は韓出身だし。
402世界@名無史さん:2005/11/14(月) 22:43:05 0
>>398
通常の譲位であれば、皇太子で皇位継承権第一位のフリードリヒ・ヴィルヘルム
が即位するというのが当然ですよ。
バーデン公マックスというのは宰相の地位にあった政治家ですから、皇帝位に就
くようなことは考えられません。
もしも、マックスがということであれば、帝政を廃して大統領制にするような場合を
想定していたのでは。
403世界@名無史さん:2005/11/14(月) 22:51:31 0
>>400
つ「ディオクレティアヌス」ローマ帝国皇帝
つ「ユスティニアヌス1世」東ローマ帝国皇帝
つ「豊臣秀吉」いわずと知れた、、
404世界@名無史さん:2005/11/14(月) 23:18:45 0
>>400
陳勝呉広の乱の陳勝
漢の高祖劉邦
三国志の劉備
あとはアドルフヒトラーくらいしか知らない

いちにぃさん沢山って感じ
405世界@名無史さん:2005/11/14(月) 23:23:06 0
>>400
具体例を挙げるときりがないので、原則論を説明しておきます。
首相や大統領は君主による任命、選挙による選出ですから、貧農の子が
なることは簡単ではなくとも可能ですし、例もそれなりにあります。
首相=宰相が元奴隷だったり、貧農の生まれだったりというのはよくある
ことです。
大統領で有名なのは、アブラハム・リンカーンが貧農の子として生まれ、弁
護士から大統領になっています。
また、皇帝も貧農の生まれであることがあります。これは、中華皇帝も西欧
の皇帝も血筋とは関係なく即位可能だからで、逆に「王」は血筋が重要とな
るために、貧農出身の王というのは本来はありません。
406世界@名無史さん:2005/11/14(月) 23:23:13 0
>>404
劉邦は違うよ。
407世界@名無史さん:2005/11/14(月) 23:23:59 0
つまり、中華皇帝は易姓革命によって天命を受けて即位することが可能。
中華帝国の王は皇帝の血縁者がなるもので、普通は貧農がなることはあり
得ない。
ローマ皇帝は元老院の指名とローマ市民の承認(後には教皇による戴冠)
を経て即位するもので、血統は必ずしも関係ない。
この制度の流れを汲む西欧の皇帝は、選帝会議などを経て選出され、教
皇による戴冠をへて即位する形をとっている(ナポレオンなど)。
王は、皇帝の親族や諸侯の中から出てくるので、貧農が直接なることはな
い。
というような関係です。まぁ、探せば例外はあるかもしれませんが、原則は
こうなっています。
408世界@名無史さん:2005/11/15(火) 00:28:27 0
>>406
そういやテイチョウとかいう地方役人だっけ?
409世界@名無史さん:2005/11/15(火) 02:22:36 0
質問です

あのノアが乗ってた船は「箱舟」ですが、そもそも箱舟とはどのような構造を持った
船なのですか?聖書の原文にはどのように書かれているのですか?
410世界@名無史さん:2005/11/15(火) 03:07:51 0
>>409
旧約聖書の創世記にまるまる出ているから嫁。
図書館行けば聖書ぐらいあるだろう。
あるいは本屋で立ち読みする。
411世界@名無史さん:2005/11/15(火) 07:09:40 0
君はゴーフェルの木で一つの箱舟を作り、箱舟の中に個々の部屋を作り、箱舟の内外とも土瀝青で塗りなさい。
次の様な寸法で箱舟を作りなさい。箱舟の長さは三百尺、幅は五十尺、高さは三十尺、箱舟に窓を作り、上の方一尺の間にそれを仕上げ戸口を横側に作りなさい。
一、二、三階に其れを設えなさい。(略)
412世界@名無史さん:2005/11/15(火) 07:25:32 0
な、読んでもわからないだろw
413世界@名無史さん:2005/11/15(火) 09:52:25 0
ムガル朝の歴代君主は性の相手をする美少年たちから成るハレムを
擁していましたが、誰の時代が若者のハレムが最も繁栄を極めたのでしょうか?
識者の御示教を願い上げます。



414世界@名無史さん:2005/11/15(火) 11:10:55 0
↑マルチ>3NGワードと同一放置推奨
415世界@名無史さん:2005/11/15(火) 11:12:58 0
むしろ「識者」をNG追加w
416カラジチ ◆mWYugocC.c :2005/11/15(火) 13:13:22 0
>>393
先にダビデの子孫から救世主が現れるという預言があったから(旧約のサムエル記)。
だからマタイの福音書の最初に系図が載せられて、キリストはダビデの子孫だぞと明示されるわけで。
417世界@名無史さん:2005/11/15(火) 13:24:49 O
>>404
ヒトラーは役人の子だな。決して貧農ではないし、彼が極貧だったのは、自身の行ないが悪いから。
418世界@名無史さん:2005/11/15(火) 13:49:05 0
社会的にゼロに近い状態から這い上がったかどうかだったら当てはまるが、
厳密に生まれがどうこうになると外れるな。
419世界@名無史さん:2005/11/15(火) 16:01:17 0
>>417こういうかカキコをみると、ああ日本人ってチョソと一緒なんだな、って思う。
旧同盟国を戦勝国になったようなつもりで悪し様に言う。曰く「日帝は非人道的な暴君だったニダ!」
とか讒して自身の情けなさを他者に転嫁するチョソそのものだ。
日本人なんて所詮娼婦のなりそこないの集まりだものな。
精精強国のチンコをしゃぶって機嫌をとってればいい。
女にとってはそれが最良の生き方なんだろ?w
420世界@名無史さん:2005/11/15(火) 16:09:31 0
>>419
つまらん。もっとひねれば2,3人は釣れるだろうよ。
421世界@名無史さん:2005/11/15(火) 17:02:56 O
>>419
ヒトラーは夢のために、自ら貧乏を選んだんだが?
ものの見事に失敗したけどな。
422世界@名無史さん:2005/11/15(火) 17:30:47 O
>>412
わからないのは、お前の頭が悪いからだ。
423世界@名無史さん:2005/11/15(火) 18:23:15 0
釣る阿呆に釣られる阿呆。
424世界@名無史さん:2005/11/15(火) 18:36:51 0
>>417
ヒトラーは極貧じゃなかったよ。
遺産もあったし、絵葉書が売れてイラストレーターとしてもまずまずだった。
425世界@名無史さん:2005/11/15(火) 18:37:45 0
同じ阿呆なら釣られな損々。
426世界@名無史さん:2005/11/15(火) 18:47:55 0
>>424
浮浪者収監施設にぶち込まれてその日のコーヒー代にも苦労するくらいだったんじゃなかったっけ?
427世界@名無史さん:2005/11/15(火) 19:00:44 0
極貧だったこともあり、余裕があったこともあり、じゃないの?
確かユダヤ人画商が目にかけてくれてちょくちょく絵を買い上げて
もらっていた時期もあったと思った。
428世界@名無史さん:2005/11/15(火) 19:32:18 0
>>426
まずその浮浪者収監施設というのが間違い。
公営独身者合宿所は若いサラリーマンや職人・商人向けの
かなり贅沢な施設として知られていた。
読書室やデスクワーク用の部屋が整っていてヒトラーにはうってつけ。
本人は孤児恩給と遺産の利子に加え、今で言うイラストレーターで一本立ちしていた。
確かに浮浪者収容所に二ヶ月ほど居たこともあるが
それは兵役から逃れるため。
その時一緒にいて喧嘩別れしたハーニッシュが浮浪者説をばらまいた。
429世界@名無史さん:2005/11/15(火) 20:05:49 0
ああ・・・
ヒトラーを美術学校に及第させてあげたかった。
画家はもとより、演説が上手いから演出家にもなれたろうに。
430世界@名無史さん:2005/11/15(火) 20:15:32 0
ドイツはその後どうなったんだろうねぇ。
アメリカが調子に乗らなかったかもしれないなぁ。
日本が単独で調子乗って戦争開始して世界中からちょーボコボコにされて
もう今以上に終わってたかも。
ユダヤ人とドイツ人は今より仲良いか悪いか。
431世界@名無史さん:2005/11/15(火) 20:24:10 0
>>430
>日本が単独で調子乗って戦争開始して世界中からちょーボコボコにされて
>もう今以上に終わってたかも。

それは無い。
432世界@名無史さん:2005/11/15(火) 20:31:23 0
ヒトラーいなくても南方進出は続けてたんじゃない?
それでボコボコはありうる気がする。
433世界@名無史さん:2005/11/15(火) 20:31:34 0
げふん、げふん。
あぁ、楽しく会話されているところを恐縮ではありますが、ここは質問スレ
ですので、それ以上は雑談スレなり、しかるべきスレでお願いしたい。

では、以下何もなかったように、次の質問をどうぞ。
434世界@名無史さん:2005/11/15(火) 20:34:22 0
>>432
その前にアメリカと戦争する気にならない。
ソ連の脅威が深刻になってそれどころじゃない。
435世界@名無史さん:2005/11/15(火) 20:40:33 0
オマイらよそでやれ
436世界@名無史さん:2005/11/15(火) 21:06:48 O
>>428
俺、ヒトラーが住んでた部屋に行ったことがあるが、ヒドイもんだったぞ。
合宿所というより、まさに収容所といった感じだった。
437世界@名無史さん:2005/11/15(火) 21:13:49 0
そりゃ監獄はそうだろうよ。
438世界@名無史さん:2005/11/15(火) 21:52:38 0
>>402
ありがとうございます。
皇太子が一位ということは、特に異常事態でなければ
ドイツ帝国はプロイセン王家の一族で継承を続け、
バイエルンやら帝国内の他所の王家に皇位が回ることなどは
無いのでしょうか?

すごくうろ覚えなのですが、異常事態として
ヴィルヘルム2世が皇位を放り出したため、バーデン公マックス
に皇位が継承の話が回ってきたけど拒否した、という話を
読んだことがあったような気がいたします。
439世界@名無史さん:2005/11/15(火) 22:03:14 0
>>438
俺の記憶だと、ヴィルヘルム2世は帝位を放り出しただけで、
プロイセン王位から降りる意志はなかったんだったと思った。

帝国憲法ではプロイセン王がドイツ皇帝を兼ねることに
なっていたはずだが、それを無視できるなら、他の諸侯に
帝位が回る可能性もあったのではないかと思う。
>>438の見た元ネタを見ればもうちょっと細かい情勢も
わかるのかねえ。
440世界@名無史さん:2005/11/15(火) 22:48:28 0
つか、自分で帝位を降りたんじゃなく、そのバーデン大公マックスが一方的に
退位を発表したじゃなかったかな。
で、実際の政治状況としても革命が進行していたんだから、連邦参議院なり、
帝国議会で次の皇帝が指名される可能性はないな。
ましてや、マックスは右派、帝政維持派から裏切り者とみなされて総スカンの
状況だったから、革命派に妥協してマックスが権力を掌握するにしても皇帝
に即位することは考えられない状況だったはず。
441世界@名無史さん:2005/11/15(火) 23:37:47 0
>>432
雑談スレが死んじゃってるんだもん! ヽ(`Д´)ノ
442:2005/11/15(火) 23:38:56 0
ミス。
>>433

しかしなんとかならないかな・・・
443世界@名無史さん:2005/11/15(火) 23:46:33 0
>>441-442
雑談スレなら、変にたくさんあったと思ったが。出入りしていないので知らんが、
荒れているのか?
いずれにせよ、ここでの会話は解答へのフォロー程度までにとどめて欲しいの
だが。連想や感想はちょっと控えて欲しい。
444世界@名無史さん:2005/11/16(水) 00:10:16 O
>>437
実際に行けばわかるが、あれならまだ刑務所の方がマシ。
445世界@名無史さん:2005/11/16(水) 00:18:32 0
荒れてるなら徒然スレとかなんでもいいから建ててろよ。
難民は嫌われるものだって分かってるだろ。特に移住先の習慣に同化しない奴はさ。
446世界@名無史さん:2005/11/16(水) 00:19:38 0
>>444は両方経験してるのか・・・
すさんだ人生だな
447世界@名無史さん:2005/11/16(水) 01:38:56 O
>>446
お前は自分で体験しなきゃ、なにも分からないのか?
448世界@名無史さん:2005/11/16(水) 01:41:18 0
荒れてきました
449世界@名無史さん:2005/11/16(水) 05:14:06 0
こんな時に遅レスもなんだが
>>312
リビアは戦後英仏に統治されてるが。トリポリタニアとキレナイカは英、フェザンは仏。
キレナイカは英の傀儡国家として半独立してる
その後3地域でリビア連合王国として独立。

イタリアの手許に残ったのはソマリアのほうだ。これは国連の信託統治領として。

なお、エリトレアはエチオピアに併合された。
450世界@名無史さん:2005/11/16(水) 12:22:30 0
いやいや、通常の回答フォローのレスが正道ですよ。
でもって、アゲ。
451世界@名無史さん:2005/11/16(水) 12:57:37 0
サンステファノ条約で、セルビア、モンテネグロ、ルーマニアはどの程度の版図を持っていたのですか?
手元の本にはサンステファノ条約後の地図しか載っていなくてよくわかりません。

また、同条約でブルガリアは事実上のロシアの傀儡国とみなしてよいのでしょうか。
青年ヒトラー貧困説はとうの昔に打ち破られている。

浮浪者収容所と独身者合宿所を混同している香具師がいるなぁ。

ヒトラーが浮浪者収容所に一時的に入った理由も調べてみな。
453世界@名無史さん:2005/11/16(水) 14:49:32 O
高知って、朝鮮人の街じゃないか。
454世界@名無史さん:2005/11/16(水) 16:49:10 O
アナル民族征服完了
455世界@名無史さん:2005/11/16(水) 16:54:04 0
>>436
メルデマンの独身アパートか?
あそこは個室は夜しか入れない。
昼間は外に出て仕事なり勉強なりしてろって施設だったんだが。
少なくとも20世紀初頭には贅沢な施設として有名だった。
456世界@名無史さん:2005/11/16(水) 17:07:43 0
>>451
ここの地図を参照。
ttp://www.tky.3web.ne.jp/~ashigal/ww1/kiso/8-3.htm

サンステファノ条約そのものが、短期間しか有効でなく、ベルリン条約で線を引きなおして
いるから、事実上どうだったかという議論は難しい。
関係国が、サンステファノ条約のとおりだと、名目的にはブルガリアがオスマン帝国の保護
下にあることになっていても、実際にはロシアの勢力圏に入ることになる、として反対したわ
けで、実際に保護国化したというわけじゃない。
457世界@名無史さん:2005/11/16(水) 17:18:04 0
「カルタゴ」と言う国名は当時のカルタゴ語(ハンニバル存命中時代)で、
どう表すのですか?
458世界@名無史さん:2005/11/16(水) 17:20:21 0
ヒトラースレ、た〜くさんあるから、そろそろ移動してくんろ
459世界@名無史さん:2005/11/16(水) 17:29:17 0
>>457
カルト・ハダシュ

カルタゴ語というか、フェニキア語?
460世界@名無史さん:2005/11/16(水) 17:31:54 0
>>457
ラテン文字では Qrthdst これを、

ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%8B%E3%82%AD%E3%82%A2%E6%96%87%E5%AD%97

の表でフェニキア文字に変換すればよい。
461世界@名無史さん:2005/11/16(水) 17:41:28 0
ありがとう御座います!!
462世界@名無史さん:2005/11/16(水) 19:09:23 0
質問なんですが、○○一世とかっていますよね?

あの言い方はその人物が存命中から一世と呼んでたんでしょうか?
それとも子孫に2世を名乗る人物が出た後に
「じゃああの人は一世だね」
って感じで後付するんでしょうか?
463世界@名無史さん:2005/11/16(水) 19:22:44 0
>>462
一世は後付けの呼び方ということで正解。
464世界@名無史さん:2005/11/16(水) 19:39:26 0
実例補足:
たとえばヴィクトリア女王には1世はついてないよね。
これから後、イギリスにヴィクトリアという名前の女王が現れたら、
その人は2人目のヴィクトリアだからヴィクトリア2世になる。
そのときになってはじめて、今われわれの言うヴィクトリア女王は
「1人目のヴィクトリア」ということでヴィクトリア1世になるのさ。
465世界@名無史さん:2005/11/16(水) 19:43:59 0
解説世界史Bって解説世界史研究ってやつですか?
山川の教科書なんですけど
466世界@名無史さん:2005/11/16(水) 19:54:55 0
>>464
補足の補足。
時々「1世」を自称する自尊心の強い方もいないわけでもないよん。
467世界@名無史さん:2005/11/16(水) 20:23:17 0

      iヽ       /ヽ
       | ゙ヽ、    /  ゙i
        |   ゙''─‐'''"ノ(  l
     ,/          ⌒  ゙ヽ
     ,i゙     ノ ,,. \    ゙i! ノートン一世を馬鹿にするな!
     i!   (●)    (●)  ,l 
     ゙i,,*   (__人__)  *,/
      ヾ、,,  {+ + +}   ,/
       /゙ "  ̄ ̄   ヽ

468世界@名無史さん:2005/11/16(水) 20:34:04 O
自分は工房ですが『三光作戦』は実際にあったのですか?
お願いします
469世界@名無史さん:2005/11/16(水) 20:42:27 0
>>468
中国共産党が三光作戦を自称していた。
「分光」「吃光」「用光」(分けつくす、食べつくす、使いつくす)
いわゆる「日本軍の三光作戦」は、これのパロディ。
470世界@名無史さん:2005/11/16(水) 21:05:42 O
>>469
ありがとうです
自分が使っている教科書には
日本軍が三光作戦をして、中国人を皆殺しにしていた
みたいに書かれてました
471世界@名無史さん:2005/11/16(水) 21:10:51 0
これ>>1に書いたほうがよくね?

3 :世界@名無史さん :2005/10/25(火) 21:59:06 0
なお、経験上以下の話題はスレの荒れる元にもなりかねません。
以下に関する質問を見かけた方は適切な板やスレに誘導をして下さい。
★天皇に関する質問、話題(特に世界三大権威、ホワイトタイなど)
★ナチスに関する質問、話題(特にホロコーストや戦後賠償など)
★いまだ議論の分かれる第二次世界大戦に関する質問、話題(特に日本軍による捕虜虐待、南京大虐殺、従軍慰安婦など)
★朝鮮半島に関する質問、話題(これに関しては全て禁止の対象とします)
★大量虐殺数に関する質問(世界史上、正確に虐殺数が確定した事件はありません)

それから、自宮僧はNGワードです。
472世界@名無史さん:2005/11/16(水) 21:48:00 0
どうでもいいよ。所詮は2ちゃんさ、守らん奴は守らん
473世界@名無史さん:2005/11/16(水) 22:02:02 0
そもそも1を読まないで脊髄反射書き込みしてるやつがほとんどだろ
474世界@名無史さん:2005/11/16(水) 22:06:19 0
>>470
>自分が使っている教科書には
>日本軍が三光作戦をして、中国人を皆殺しにしていた
>みたいに書かれてました

どこの教科書か晒せ。晒せるものならな。
475世界@名無史さん:2005/11/16(水) 22:39:41 0
>『三光作戦』は実際にあったのですか?

日本軍が後退していく時に(軍隊用語で転進といってるw)
「無住作戦」といって、家は全部焼き払ったというのは最近よんだ。華中で。
普通は三光というのは華北の、ベトナム戦争で米軍のやった戦略村のような
ものだろう。
476世界@名無史さん:2005/11/16(水) 22:42:12 0
>>471
次スレからテンプレにお願いします。
477世界@名無史さん:2005/11/16(水) 23:08:34 0
一々書くとワザとそのネタで荒らす香具師が出る。
「荒らしはスルー」で事足りる。
478世界@名無史さん:2005/11/16(水) 23:17:38 0
>>477
御意。
されど、質問スレは常時age進行にては原則にござる。
479世界@名無史さん :2005/11/17(木) 00:34:49 0
日本史板で質問しようか迷ったのですが・・・
連合艦隊はある時期までトラック諸島を拠点にしていますよね?
しかし南洋諸島は「日本の委任統治領」であって日本領ではないはず。
何故日本海軍の基地が・・・?
480479:2005/11/17(木) 00:39:53 0
自分で書いてて激しくスレ違いな気がしてきた・・・
「国際連盟の委任統治」についての質問ということで

481世界@名無史さん:2005/11/17(木) 00:44:46 0
>>479
良い場所だったから
482世界@名無史さん:2005/11/17(木) 00:48:08 0
>>479
世界史で問題ないです。
南洋諸島は国際連盟の委任統治領で、国際連盟のルールでは軍事基地
の設置は禁止されてました。
では、なんでトラック島に海軍基地があったのかというと、日本は1933年に
国際連盟を脱退。でも、委任統治は国際連盟で決まったのではなく、その前
のベルサイユ条約で決まっているから、委任統治は続けるもんね、というの
が日本の主張で、国際連盟もこれを了承。
で、国際連盟が決めた委任統治領への軍事基地設置禁止に拘束される立
場ではないってのが国際連盟脱退後の日本の立場。
そして、1936年にワシントン軍縮条約が失効すると、せっせと委任統治領に
軍事基地建設をはじめたって経緯です。
483479:2005/11/17(木) 01:04:29 0
>>481
良い場所てまさか勝手に建てたとでも(汗
>>482
詳しい説明有難うございます。
統治は続けるもんてダダこねる日本になんか萌えた
484世界@名無史さん:2005/11/17(木) 01:40:04 0
戦に行かないときの騎士は何していたのですか?
485世界@名無史さん:2005/11/17(木) 01:42:32 0
>>484
騎兵育成所の中に篭ってる。
486世界@名無史さん:2005/11/17(木) 01:43:18 0
受任国の条件は「先進国」ってだけで連盟参加国に限定されてるわけじゃないしね
既に連盟不参加を決めてたアメリカにアルメニアを委任統治させようとした前例がある

とはいえ本音は面倒くさいから現状維持ってのが近い
法をそれに則って揉め事を先送りするような解釈をしただけ
487世界@名無史さん:2005/11/17(木) 01:44:34 0
484のように回答のための自演じゃない質問はとても清々しい
488世界@名無史さん:2005/11/17(木) 01:59:59 0
清々しいというのが良くわからないが、抽象的過ぎて回答し辛い
489世界@名無史さん:2005/11/17(木) 08:17:01 0
マリー・アントワネットの同性の愛人は何人ぐらい居たのですか?
ランバル公妃やポリニャク夫人は有名だけど・・・


490マリー・アントワネット:2005/11/17(木) 09:49:38 O
>>489
それは、あなたのご想像にお任せ致しますわ、グフフッ
491世界@名無史さん:2005/11/17(木) 12:08:37 0
>>484
農民や教会襲って金巻き上げてた
492世界@名無史さん:2005/11/17(木) 12:26:52 0
騎士は領主から給料もらってたんじゃないのか?
領主が騎士を養うために軍事力は持たないが金はたくさん持ってる教会と農村から金を巻き上げてたんじゃないの?
493世界@名無史さん:2005/11/17(木) 12:35:49 0
494世界@名無史さん:2005/11/17(木) 13:55:33 0
なぜナポレン3世は、「ボナパルト3世」と名乗らなかったのでしょうか?

コルシカの伝統?
495世界@名無史さん:2005/11/17(木) 13:59:51 0
>>494
ボナパルトは姓だから。
ヨーロッパ全般の伝統。
496世界@名無史さん:2005/11/17(木) 14:03:50 0
ナポレオン三世ってハンサムだよね
497世界@名無史さん:2005/11/17(木) 14:12:22 0
絵だしな
498世界@名無史さん:2005/11/17(木) 15:39:29 0
二世は誰?
499蘭丸:2005/11/17(木) 16:08:55 0
質問します。

中央公論から出ていた尾鍋輝彦著『二十世紀』というシリーズは、
完結したのでしょうか?
古本屋で探していますが、どうしても最後の数冊が見つかりません。
バランスの取れた一般書で、愛読しています。
500世界@名無史さん:2005/11/17(木) 17:46:59 0
>>498
ナポレオン1世の後妻の息子
ライヒシュタット公という実質的に象徴的な冠を貰ってる
21歳で病死
501世界@名無史さん:2005/11/17(木) 17:49:13 0
>>488
マジの質問だからそうなる。
自演は自分が答えやすいように質問するからね。
502世界@名無史さん:2005/11/17(木) 18:01:33 0
>ライヒシュタット公という実質的に象徴的な冠

地名ではなく「帝国公爵」ってことか?
503世界@名無史さん:2005/11/17(木) 18:14:27 0
はぁ?しかし、例えば482は漏れだが、質問した479は別人だぞ。
それに、486も別人だろ。別に自作自演、自問自答を信じたいの
なら勝手に信じ込んでろ。

つーか、ID導入画策に向けた仕込みの茶々か?
504482:2005/11/17(木) 18:37:17 0
>>484
騎士といっても、時代や地域によってかなり性格が違っているので、
一律にこのような生活をしていたと説明するのは難しい。
一般論として、騎士には君主の城に常駐する城の騎士とか宮廷騎
士という城詰の連中、自分の領地の館に居住する、村の騎士とか館
の騎士と呼ばれる連中、君主から命じられて城塞、砦に常駐する砦
の騎士と呼ばれる連中、そして騎士ではあるが、決まった居住地を
持たずにさすらう、遍歴の騎士とか盗賊騎士とよばれる連中など様々。
城の騎士の日常は、君主の身のまわりで起居するので、生活パター
ンとしては、サラリーマン的になる。
村の騎士は、領地経営にかかわりが強くなるので小領主としての生
活になる。ただ、直接農業をするようなことはなく、いばっている。
砦の騎士は日本風に言えばお代官様のような立場で、君主の領地
を守るとともに、税を取り立て、その地域を支配する。
505482:2005/11/17(木) 18:38:09 0
遍歴の騎士というのは、日本風に言えば野武士とか浪人で、盗賊騎
士とも呼ばれるように、旅行者を捕まえて身代金を要求したりする。
共通して言えるのは、農業や商工業に類する仕事はしようとせず、戦
闘技能を向上させる体技や狩、武術の練習試合といった屋外活動が
中心。
体力と重武装に支えられた戦闘能力が、中世の慢性的な食料不足の
状況の中で、農民や商人から金や物を取り上げては、十分な栄養を採
るというジャアニズムを実現し、このことが、また騎士の体力と武装を
維持していたという循環を構成していた。
中世の騎士独自の行為としては、たっぷり栄養をとってエネルギーを
十分に蓄え、アウトドアで暴れまくるというパターンが難しい冬の間に
余ったエネルギーのはけ口として瀉血といって、わざと自分の血を流
すへんな習慣もあった。
506世界@名無史さん:2005/11/17(木) 19:35:19 0
>>503
もちつけ、騎士質問は自演じゃないから清々しいんだろ(w
逆に言えば、それ以外は自演だということ。
507世界@名無史さん:2005/11/17(木) 19:36:17 0
>>503
ところでID導入は具合悪いのか?
508世界@名無史さん:2005/11/17(木) 19:59:39 0
http://ja.wikipedia.org/wiki/ナポレオン2世

>>498
一通り読んどけ。どんな人物か、上っ面だけ撫でれる。
ライヒシュタット公は結構好きなんだけどね。。
境遇といい、父を尊敬するところとか人柄が物語の主人公みたいだよ。
509世界@名無史さん:2005/11/17(木) 20:06:40 0
510482:2005/11/17(木) 20:14:20 0
ふーん。名目的にせよ、フランス皇帝に即位していたんだ。
2世が存在するだろうということは推測できても、皇帝位に
就いたことは全く知らなかったな。
511世界@名無史さん:2005/11/17(木) 20:46:42 0
何かの本でレオ10世の趣味が狩りと見ました
当時の狩りってどうやってやってたんですか?
銃はまだ普及してないし・・・
512世界@名無史さん:2005/11/17(木) 20:49:05 0
>>500さん、ありがとう
513世界@名無史さん:2005/11/17(木) 20:54:13 0
>>511
古典的な狩は、弓矢や槍で獲物を突いてしとめるか、罠に追い込んで捕らえる。
ちなみに、レオ10世が愛好していたのはローマ風の猪狩りで、罠と槍を使う。
514世界@名無史さん:2005/11/17(木) 21:17:54 0
あと、レオ10世時代だとおそらく猟犬も使うようになっていたと思われ。

ローマ人はブリタニアの猟犬を見てその能力に驚き、輸入?したが、
イギリスの猟犬による狩は早くから発達し、狐狩りのように猟犬主体の
狩も数百年前から行われている。
515世界@名無史さん:2005/11/17(木) 22:11:36 0
>>499
1 帝国主義時代の開幕
2 古き良きヨーロッパ
3 辛亥革命
4 明治の光と影
5 第一次世界大戦
6 ロシア革命
7 ヴェルサイユ体制
8 中国の国民革命

これより、あとの巻はない。
1997年 尾鍋輝彦 物故 享年88
516世界@名無史さん:2005/11/17(木) 23:17:31 0
世界史でなく地理か世界情勢の分野だったら申し訳ないのですが、

中華民国・大韓民国の「民国」とはどういう意味なのでしょうか?共和国とは違うのですか?
中華民国・大韓民国と名乗るのと中華共和国・大韓共和国と名乗るのでは国名につける体制のありようが
また変わってくるものなのでしょうか?
517世界@名無史さん:2005/11/17(木) 23:27:24 0
ライヒシュタットって地名なの?
それとも帝国なんとかみたいな名誉称号なの?
518世界@名無史さん:2005/11/17(木) 23:36:15 0
>>516
共和国、民国ともに republic の訳語なので、意味は一緒です。
詳しいことはわかりませんが、
「共和国」は日本、「民国」は中国で作られた訳語だったと思います。
519世界@名無史さん:2005/11/18(金) 01:12:31 0
ナポレオンの子孫がいまだフランス入国を許されてないって本当ですか
520世界@名無史さん:2005/11/18(金) 01:12:51 0
agewasure
521世界@名無史さん:2005/11/18(金) 01:56:42 0
>>519
嘘。
522世界@名無史さん:2005/11/18(金) 02:24:23 0
>>519
1.ナポレオンの直系の子孫は断絶している。
2.現在のボナパルト家当主シャルルは、
  フランス領コルシカ島アジャクシオ市の助役。

よって嘘。
523世界@名無史さん:2005/11/18(金) 09:16:44 0
図書館で読んだ「現代フランス事典」みたいなのによると、
フランス大統領の開催する最高級の晩餐会には、

パリ伯の子孫(!!!!)とナポレオンの家の現在の当主が呼ばれるそうな。
524世界@名無史さん:2005/11/18(金) 17:43:42 0
質問です。

WW2でレジスタンス活動を行ったフランス国民は1割ぐらいしかいなかったと聞いたんですが、
これの理由はなんでしょうか?

ドイツ軍が活動する気も起こさせないくらい恐怖政治をしたからですか?
それともペタン政権がそれなりに善政をしたからでしょうか?
525世界@名無史さん:2005/11/18(金) 17:51:54 0
ドイツ軍占領下とはいっても、皆それなりに普通の生活しとるもんだよ。
民衆ってのは、昔からそんな活動家ばかりじゃない。
もちろん開放時にはもっと多くの国民で祭り騒ぎだっただろうが。
むしろ普通の感覚で言ったら、一割って十分大きな数だと思うが。。
526世界@名無史さん:2005/11/18(金) 17:59:16 O
理気一元論と理気二元論って誰の思想でしたっけ?
527世界@名無史さん:2005/11/18(金) 18:04:36 0
それこそ国民の半数がレジスタンス活動を行ったとしたら、
ドイツ軍は早々と崩壊してたよ。
528世界@名無史さん:2005/11/18(金) 18:09:10 0
当時のドイツ軍のモットーは
「ドイツ兵一人殺されたらフランス人を百人殺す」だからな。
529世界@名無史さん:2005/11/18(金) 19:00:34 O
いいから誰か>>526教えろよ雑魚ドモが
530世界@名無史さん:2005/11/18(金) 19:05:53 0
朱熹だろ。
朱子学の。
531世界@名無史さん:2005/11/18(金) 19:17:51 0
ここには雑魚にも頼らざるを得ないへたれが多いスレですね
532世界@名無史さん:2005/11/18(金) 20:12:58 O
×ここには
○ここは

つまりヘタレとはお前のことだなww消え失せろ禿
533世界@名無史さん:2005/11/18(金) 20:30:49 0
別スレで質問しましたが、こっちで聞いた方が適切なのであらためて聞きます。

ナポレオンの息子ライヒシュタット公って、直訳すれば「帝国の町」公ですが、
なんでこんな異例な称号になったんでしょうか?

普通、貴族の称号は領地名+爵位のはずですが。
534世界@名無史さん:2005/11/18(金) 20:35:50 0
>>533
その称号はウィーンに幽閉されて後の物なので適当につけられたのでしょう。
本来ならナポレオン二世(もしくはローマ王)ですが。
535世界@名無史さん:2005/11/18(金) 20:40:37 0
田んぼの真ん中に住んでるから田中みたいなもんじぇねぇ?
536世界@名無史さん:2005/11/18(金) 20:49:06 0
フランス国民の一割もがレジスタンスに参加していたというのは
まぁ、一種の神話ですね。
実際には、大戦末期になってドイツの敗色が濃くなってからなら
ば、また、レジスタンスの定義を広くとればその程度いたかも知
れないということです。
もちろん、戦後になってからはみんな占領中はレジスタンスをし
ていたことになるんですがね。
特に、占領直後には共産党も参加していませんし、いわゆる右翼
も参加していません。自由主義者、リベラリストが中心の少数派
でした。
参加者が増えたのは、独ソ戦が始まってから、コミンテルンの指
導で、後方撹乱のために犠牲が出ても占領下フランスで共産党員
がレジスタンスに参加して、組織的な軍事行動を起こしたのと、
連合国の反撃が見込める状況が出てから戦後を見通して右派もレ
ジスタンスに参加しはじめたというのが本当のところです。
537世界@名無史さん:2005/11/18(金) 22:08:24 0
>>533
おや、マルチで質問ですか。あまりよい習慣ではありませんね。
中学高校生質問スレに回答を書いておきました。
538世界@名無史さん:2005/11/19(土) 00:52:19 0
質問させてください。
旧社会主義国のことです。
冷戦が終焉した際に、
ロシアはロシア自身の力で工業をおこせる程度には
工業力があり、
その他の社会主義国は、技術力や工業力が無かったので、
外国企業の資本で工業をはじめざるを得なかったと聞いたのですが、
どうしてそのように技術力や工業力の差が出てきてしまったのですか?
そのころの社会主義国の内部の様子などと一緒に教えていただけると
うれしいです。
また、そのような情報の載っているサイトを探してみたのですが見当たらず
詳しいところがありましたら教えていただきたい
と思っております。
539世界@名無史さん:2005/11/19(土) 01:02:29 0
>>538
旧社会主義国の経済構造は、資本主義諸国の市場経済から見ると
かなり異質なものでしたから、単純に評価することは難しいのです。
まず、共通して言えるのは、流通産業が低レベルというか、まともな
形で存在していなかったということです。
このため、消費者のニーズにあった商品開発や生産という考え方そ
のものがなかったことと、とにかく数量分を製造すればそれで良いと
いう、完全に供給サイドの都合だけの生産が行われていました。
その結果、ロシアにせよ東ドイツにせよ、基礎的な技術力はあっても
世界市場で売れる商品を製造する能力を欠いていました。
目標とする機能を発揮し、仕様を満たせばよい兵器などについては
それなりの生産能力はあったのですが、民生品については質の向上
どころか需要を満たすだけの生産は行われなかったのです。
540世界@名無史さん:2005/11/19(土) 01:12:12 0
宇宙ロケットは造れても、人々が満足する量と質のトイレットペーパーは最後まで
生産できなかったのが社会主義の工業なのです。これが、世界経済に組み込ま
れようとした時に、基本的な問題として露呈します。
次に、旧社会主義国の相互の関係ですが、政策的に水平分業、それぞれの国や
ソ連内の共和国などが、得意分野の生産に特化する分業体制がとられました。
このため、ソ連のロシアについて以外はバランスの取れた工業体系を持たず、そ
れぞれ、偏った生産基盤や技術をもつようになっていました。
このために、もともとアンバランスな社会主義経済の生産体系が、国別にはさら
にゆがんだものになってしまっていたのです。
このような事情から、ロシア以外の国々が自立しようとすると、既存の工業を再建
するよりも、外国から新たな生産体系と資本をワンセットで導入したほうが簡単と
いうことになったわけです。
541世界@名無史さん:2005/11/19(土) 01:14:51 0
>>529
早速のお答えありがとうございます。
ロシアとその他の旧社会主義国の差はあまり重視しなくても
よいくらいのものなのでしょうか?
542世界@名無史さん:2005/11/19(土) 01:23:57 0
>>541
科学や技術のレベルということであれば、旧ソ連が突出していたんですが、
結局、市場経済に対応できないことについては、あまり違わないですね。
ちなみに、旧ロシアの時代からロシアは冶金なんかには強く、今でも、日本
で売っているチタン製ホイールなんかは実はロシア製だったりします。
つまり、基礎技術が製品に反映する部分ではそれなりに強いですから、差
はあるんですが、商売になるとサッパリで結果としてあまり違いが出ないが
出ないとうことです。
543世界@名無史さん:2005/11/19(土) 01:28:28 0
>>540
よく分かりました。
ロシア以外はバランスの取れた工業体制を持たなかったのですね。
ありがとうございました。
544世界@名無史さん:2005/11/19(土) 01:36:44 0
>>542
ありがとうございます。
商品力が無かったということなのですね。
>基礎技術が製品に反映する部分ではそれなりに強い
なるほど、そうですよね。
ありがとうございました。
545世界@名無史さん:2005/11/19(土) 02:15:08 0
>543
ロシアはほとんど市場経済の経験が無かったのに対し、
東欧諸国はWW2までは資本主義国だったので、市場経済に
なれるのがロシアより速かった。
546世界@名無史さん:2005/11/19(土) 10:59:01 0
>>525
ありがとうございます。
WW2とは、第二次世界大戦のことですよね?

>東欧諸国はWW2までは資本主義国だったので、市場経済に
なれるのがロシアより速かった

そうなのですか
参考になります
ありがとうございました。
547世界@名無史さん:2005/11/19(土) 11:49:47 0
モンテーニュって誰ですか?
548世界@名無史さん:2005/11/19(土) 12:03:00 0
パリ周辺地方の呼び名イル・ド・フランスというのはどういう意味ですか
549世界@名無史さん:2005/11/19(土) 12:50:35 0
550世界@名無史さん:2005/11/19(土) 13:10:47 0
インドって、いつから連邦国家になったの?
551世界@名無史さん:2005/11/19(土) 13:12:07 0
世界恐慌のころの質問なのですが、
ニュー・ディールと呼ばれる景気回復政策で
巨大な公共事業をおこすことで失業者の救済をはかったが、
そのさいに開発の対象となったのはどこなんでしょうか?
552世界@名無史さん:2005/11/19(土) 13:27:50 0
>>550
最初から連邦制だと言えば言えるし、実態としてはとても連邦制とは言えない
と言えばいえる。
1950年の憲法で、インドは各州と直轄地域から構成される連邦制を宣言して
いるので、建前上は1950年から連邦制国家だが、実態は中央集権的で本来
の連邦制国家とは相違している。
553世界@名無史さん:2005/11/19(土) 13:30:24 0
>>551
その質問は何かの冗談ですか?それとも今では高校の授業で
TVAの話をやらないということなんでしょうか。
いずれにせよ、中学高校生用質問スレッド向けの話題ですが。

ニューディールとテネシー川で検索してみてください。
554世界@名無史さん:2005/11/19(土) 13:43:17 0
>>553
ヒント:中学一年生

ではググってみます
555世界@名無史さん:2005/11/19(土) 13:48:06 0
>>554
なるほど、了解しました。ただ、世界史板には中学高校生用の
質問スレッドが別にあります。
そちらなら、その質問でも十分丁寧に答えてもらえますよ。
556550:2005/11/19(土) 13:57:26 0
>>552
サンクス
よくわかりましたよ。
557世界@名無史さん:2005/11/19(土) 13:58:36 0
>>555
ありがとうございます。
たぶん2年生で習うところなんですけど冬休みのテーマで調べているんです。
ヒント:優等生 だからw
558世界@名無史さん:2005/11/19(土) 14:31:24 0
>>557
ヒント:死ね
559単発質問スレから転載:2005/11/19(土) 14:38:07 0
1 名前: 卒論作成中 投稿日: 2005/11/19(土) 14:32:09 0
初めまして。皆様にお聞きしたいことがございます。

タイトルの通りなのですが、古代中国の伝説で、
竜を食べた(もしくは食べようとした?)人間の話があると言うことを聞きました。

この話の出典(もしくは出所)がわかる方がいらっしゃいましたら
教えて頂けませんでしょうか。よろしくお願いします。
560世界@名無史さん:2005/11/19(土) 14:54:47 0
>>559
李賀という詩人に、苦晝短という詩があり、その中に比喩として龍の肉
を食べる話が出てきます。
なお、釈迦の説話にも仏陀が前世に龍であった時に飢えた者に自分
の肉を食べさせるものがあったと思いますが、李賀の詩との関連性は
知りません。
561世界@名無史さん:2005/11/19(土) 15:20:15 0
>>559
「史記」夏本紀に帝孔甲が龍肉を食べた話が載ってますが?
562卒論作成中:2005/11/19(土) 15:42:27 0
>>560
それは知りませんでした!早速大学の図書館で探してみようと思います。

>>561
勉強不足でした…。手元にあるのでひっくり返してみます。

ありがとうございましたm(__)m
563世界@名無史さん:2005/11/19(土) 15:42:59 0
>>559
ふむ。龍肉食譚の出典を知りたがっておる質問者はどのような説話を想定
しておるのかの。
単に「龍の肉を食べた」ということであれば、>>561氏の指摘する夏本紀の記
述が最も適切じゃろうが、そもそもあの話は龍の肉を食べたからどうなったと
いうような説話ではないの。大きく言えば、王朝の隆盛を寿ぐはずの龍を死な
せて肉を喰らうような帝が出たから、夏が滅んだというような因果関係くらい
のものじゃ。
>>560氏の指摘する李賀の詩は民間の神仙伝承を元にしておるのじゃろうが
龍の肉を食べることで不老不死を得ることができるというテーマになっておる。
また、釈迦の捨身説話の龍肉は救荒人肉食を暗示する伝説ということじゃな。
564世界@名無史さん:2005/11/19(土) 17:27:50 0
李賀と言えば、沢木耕太郎の『深夜特急』……
565世界@名無史さん:2005/11/19(土) 17:44:06 0
>>559
他板の人間ですが龍の肉について失礼。

☆☆☆日本・史・板・雑・談スレ☆☆☆
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/history/1130837640/l50

このスレの『山野野衾 ◆CXSSL1llHI』というコテハンが龍の肉について心当たりがあるそうです。
今文献をあさってるそうなので、月曜あたりに上記スレに書き込むとのことです。
ぜひ月曜あたりにのぞいてみてください。
566世界@名無史さん:2005/11/19(土) 18:22:56 0
山野野衾さんが文献当たるなんて珍しいな
567世界@名無史さん:2005/11/19(土) 19:01:03 0
山野野衾に「さん」づけする人がいるなんて珍しいな
568世界@名無史さん:2005/11/19(土) 20:15:41 0
>>567
名無しの本人と見るのが妥当かと。
569世界@名無史さん:2005/11/19(土) 20:21:51 0
アレクサンドロスって、もともと何て呼ばれていたんですか?
カエサルって、もともと何て呼ばれていたんですか?
570世界@名無史さん:2005/11/19(土) 20:26:21 0
アレキサンダー
シーザー
571世界@名無史さん:2005/11/19(土) 20:30:09 0
>>569
何を聞いているのかわからない
572世界@名無史さん:2005/11/19(土) 20:43:05 0
ギリシャ語とラテン語勉強して己の過ちに気付いて来い
573551:2005/11/19(土) 20:46:19 0
ググってみましたけどTVAでいいんですよね?
一応確認のためによろしくお願いします。
これ省略形みたいですけど漢字で正式名称とかあるんでしょうか?
すみません。何せ厨房ですから頭悪くて。。
574世界@名無史さん:2005/11/19(土) 20:51:54 0
>>573
それもググれば出る
漢字の「正式名称」って orz
575世界@名無史さん:2005/11/19(土) 20:54:19 0
(日本語訳の)正式名が何なのかはしらないけど。
テネシー峡谷開発公社 75件
テネシー川流域開発公社 160件
576世界@名無史さん:2005/11/19(土) 21:25:12 0
>>573
テネシー川流域開発公社
Tennessee Valley Authority
577世界@名無史さん:2005/11/19(土) 22:22:43 0
>>571

日本では「毛沢東」のことを「モウタクトウ」と呼ぶじゃないですか。
でも「モウタクトウ」と言う呼び方は、
本来の呼び方ではなくて彼に対する日本人の通称な訳です。
「毛沢東」の正式名称は「モウタクトウ」ではなくて「マオツォトン」の方が正しい訳です。

「アレクサンドロス」と「カエサル」と言うのは彼に対する通称なのか?
通称であったのならば、本来は何と呼ばれていたのか?それを問いたい訳です。
578世界@名無史さん:2005/11/19(土) 22:25:23 0
>>577
アホか
579世界@名無史さん:2005/11/19(土) 22:45:56 0
>>577
ぐぐれバカ
580世界@名無史さん:2005/11/19(土) 22:47:51 0
★★★無残トリップ割れコテハン「定」のお知らせ★★★

名前欄に「定 #RaraChester」と入れて書き込んでください。
これで今日からあなたも「定 ◆e8G3HDKGd.」です!

今すぐアクセス
581世界@名無史さん:2005/11/19(土) 22:50:02 0
アレクサンドロスもカエサルもありふれた名前じゃね?
582世界@名無史さん:2005/11/19(土) 22:54:53 0
>>577
本気で質問しているのなら、このスレは適当ではありません。
中学生高校生用の質問スレッドが別にありますから、そちらで質問してください。
ふざけているのなら、いいかげんにしてください。
583世界@名無史さん:2005/11/19(土) 23:29:25 0
>>577
中学高校生用質問スレッドに転載しておきました。すでに回答もついている
ようです。
584世界@名無史さん:2005/11/20(日) 00:04:57 0
>>583

それどこ?
585世界@名無史さん:2005/11/20(日) 00:21:07 0
>>543などで、旧社会主義国の工業力について質問させたもらったものです。
なんども申し訳ないのですが、もう一度だけ質問させてください。

>>540さんが
> 旧社会主義国の相互の関係ですが、政策的に水平分業、それぞれの国や
>ソ連内の共和国などが、得意分野の生産に特化する分業体制がとられました。
>このため、ソ連のロシアについて以外はバランスの取れた工業体系を持たず、そ
>れぞれ、偏った生産基盤や技術をもつようになっていました。

と教えてくださったのですが、どうしてソ連だけは、
バランスの取れた工業体制を持てたのでしょうか?
ロシアは広かったからだろうか?
などとも想像してみたりもしましたが、
根拠はありません。また、どうしてロシアだけ広いのかという疑問も
同時に沸いてきました。
いろいろな言葉で検索してみたのですが、
分かりませんでした。
幼稚な質問かもしれませんが、このスレッドではじめに聞いたので、
もう一度ここで聞かせてもらいます。
何度もごめんなさい。
586世界@名無史さん:2005/11/20(日) 00:57:45 0
質問です。

マルコポーロの東方見聞録で、朝鮮半島はどのように書かれていますか?
587世界@名無史さん:2005/11/20(日) 01:07:17 0
>>585
旧ソ連をのぞく、衛星国は、ある特定の工業製品ないし半製品・部品の生産に
特化していた(させられていた)。このため、部品や工業製品の供給のために
依存関係が必要となる。旧ソ連でも生産が特定の都市に特化している。ある
特定の都市の工場で部品製造に遅延・中断が生じると、その影響があちこちに
波及してしまう(リスク分散ができない)。さらにこれらの流通にも問題を
抱えていた。このような体制は、モスクワの意向を反映させるのに都合が良く。
また、独自路線を歩ませない目的もある。
588世界@名無史さん:2005/11/20(日) 01:16:40 0
589世界@名無史さん:2005/11/20(日) 01:28:50 0
>>587
ありがとうございます。
わかりました。
なんとなく見えてきたような気がします。
何度も質問ばかりすみませんでした。
590世界@名無史さん:2005/11/20(日) 02:44:44 0
シベリアというか極東というか、現在のサハ共和国の諸民族について教えて下さい。
具体的には、どういった分布でいつ頃から暮らしているのか、その二点を。

検索してみても、いまいち言い情報が見つからないんで。
591世界@名無史さん:2005/11/20(日) 13:40:20 0
>>590
サハ共和国人口統計(先住民のみ1996年)
ヤクート 408,549(レナ川流域地域に居住)
エベク   15,092(タイガ一帯で遊牧)
エベン   10,532(コリマに居住、コリマ川の北部や丘陵地帯に居住)
ユカギール 783(東部に居住:コリマ川とアラゼヤ川の間の低地ツンドラ)
チュクチ   539(北東部のチュクチ半島よりに居住)

もともと、先住民はエスキモー系の人々だったが、13世紀から14世紀にトルコ系の
言語と馬や牛の牧畜文化を持つヤクート人が、ブリヤート人に追われてバイカル湖
方面からレナ川流域に移住してきた。
その後、17世紀(1632)にロシアのコサックが現在のヤクーツクに砦を築き、ロシア人
の殖民がはじまり、、以下略。

こんなもんでいいかな?
592世界@名無史さん:2005/11/20(日) 14:10:51 0
ところで、テュルク系=コーカソイドであるらしい、と言う情報をあるサイトで
見た事があるんですが、これって本当ですか。
これってガセネタですよね。どう考えてもありえないんですが。
593世界@名無史さん:2005/11/20(日) 14:19:43 0
>>592
テュルク系というのはトルコ語の系統の言語を持つ人々のことですよ。
コーカソイドというのは、モンゴロイドやネグロイドとの対比で肌の色や
体形の特徴などによる人種の分類です。
テュルク系の人々は上にあるように、シベリアの北部から中央アジア、
トルコまで幅広く分布していますから、人種的にはかなり混交している
と考えたほうが自然です。
単純にテュルクならモンゴロイド、テュルクならコーカソイドという区分
はできないでしょう。
594世界@名無史さん:2005/11/20(日) 14:35:42 O
質問です
オスマンの第一次大戦の参戦理由をくわしく教えてください。

用語集とかだと,ドイツと同盟関係で終わってしまうので,くわしく理由を知りたいです。
595世界@名無史さん:2005/11/20(日) 14:36:16 O
質問です
オスマンの第一次大戦の参戦理由をくわしく教えてください。

用語集とかだと,ドイツと同盟関係で終わってしまうので,くわしく理由を知りたいです。
596世界@名無史さん:2005/11/20(日) 14:38:22 0
テュルク系は元々、モンゴル高原のアルタイ山脈付近で遊牧を営んでいたアジア系(モンゴロイド)の民族で、
7〜8世紀頃からトルキスタン、つまり中央アジア地域に西進して、原住民のアーリア人(コーカソイド)と
同化・混血していったらしい。テュルク系も元を辿れば、日本人やモンゴル人と同じ人種であったと言える。
その証拠に、ウイグル人は日本人に似た顔つきの人もいれば、西洋人にもよく似た顔つきの人達もいるし、
西トルキスタンの住民も、モンゴロイドの特徴を持ち合わせる人たちが多い。
まあ、トルコ人やアゼルバイジャン人はコーカソイドと変わらない容貌の人が多いけど。
597世界@名無史さん :2005/11/20(日) 14:44:57 0
>595
ttp://mltr.e-city.tv/faq15.html#turkey

此処参照のこと。
598ななこ:2005/11/21(月) 00:18:04 O
史学で有名な大学を教えて下さい☆
599世界@名無史さん:2005/11/21(月) 00:22:42 0
>>598
中高校生質問スレとマルチ
同じ質問をあっちこっちに書くのは2chではもっとも嫌われる

600卒論作成中:2005/11/21(月) 03:16:07 0
>>563
中国河南省偃師市の二里頭遺跡において竜を象った杖が発見されました。
中国は、特別な存在である竜を象った異物が発見されたことで、
これを証拠に二里頭こそが夏王朝の都である!と主張しているのですが、
そもそも竜が皇帝権力を象徴するようになったのはいつからか、疑問に思いまして。
まぁ、もともとこの時代には皇帝なんぞ存在しませんが。
諸葛亮でさえ「臥竜」と呼ばれるのに、そこまで竜が手も届かないような偉大なものだったのかなと。
で、中国側の主張に反論するために竜に関する資料を調べていたところ、
「竜を食べた」という話があるという事をを知ることが出来まして。
たかが人間に食べられる程度なら、竜だってたいしたことはないんじゃないかと。
竜にもランクがあって、食べられた竜は凄い下のほうの位の竜だったとしても、
あまりにも竜に固執する中国側の意見に反論できるのではないかと思いまして。
ですので、竜を食べることでどうこうというよりも、 竜を食べたという記述そのもの探したかったんです。

>>565
今から覗いてみます。教えていただいてありがとうございました!

長レスすみませんでした。
601世界@名無史さん:2005/11/21(月) 09:09:04 0
>>598
高野山大学
602世界@名無史さん:2005/11/21(月) 12:22:13 0
アブデュル=アジズの治世の時代に
ボスニアヘルツェゴビナ等で反乱が発生し、戦費の多額の負債を抱えたということですが、
具体的な年月を教えてください。
603世界@名無史さん:2005/11/21(月) 19:21:34 0
17世紀のヨーロッパの戦争ではどのように物資の運搬をしていたのでしょうか?
また、当時の指導者は運搬システムの必要性を感じていたのでしょうか?
604世界@名無史さん:2005/11/21(月) 19:40:19 0
>>603
主に馬車で水路が利用可能なら船も。
まだ瓶詰めも缶詰も無い時代。

>また、当時の指導者は運搬システムの必要性を感じていたのでしょうか?
まず、運搬システムとはどのようなものを想定しているのか教えてくれると助かります。
605世界@名無史さん:2005/11/21(月) 20:28:24 0
>>604
「後方からの安定した物資輸送」という概念があったかどうかということです。
戦国時代の食糧輸送の例で取りますと、
1、戦国時代中期の小規模紛争までは小荷駄隊を戦闘部隊に付随させるだけで充分だった。
2、戦役の大規模化・長期化により十分用意した食料が枯渇することが増えてきた。
3、武将や大名は軍団の瓦解を防ぐため食糧確保に全力を尽くしたが、完全に防ぐことは出来なかった。
(3の理由として小荷駄隊の脆弱さ、街道の不備、経済力の問題が挙げられる。)
4、諸大名は短期決戦を指向することで解決しようとした。
5、豊臣秀吉は中国遠征時に前線まで伸びる街道を普請し、輸送ルートを確保。
「後方からの安定した物資輸送」という概念を編み出す。
その後の九州・関東征伐において大兵力を投じながら、軍団が食糧不足に
苦しまなかったのも、中国での経験をより大規模に生かしたからだと考えられる。

このような手順を踏んで、戦国時代には運搬システムを構築していった
わけですから、ヨーロッパでも運搬システムは作られていたのかと。
606世界@名無史さん:2005/11/21(月) 22:39:33 0
18世紀初頭のイギリスの女性庶民はどんな立場だったのですか?
また結婚する時の女性の条件などはあったのでしょうか?
607世界@名無史さん:2005/11/22(火) 00:31:49 0
>>600
竜骨のことじゃないの。
608世界@名無史さん:2005/11/22(火) 02:02:53 0
どこで聞いても教えてくれないのでお願いします。
アッバース朝の末裔はどうなったのでしょうか?
モンゴルの侵攻からエジプトに逃れ、その後オスマンに
カリフの座を譲ったまでしか解りません。
609世界@名無史さん:2005/11/22(火) 02:12:20 0
>>608
どこで聞いたんだ?
610世界@名無史さん:2005/11/22(火) 02:34:55 0
アゼルフリスという人物について何か知ってますか?
中世にヨーロッパで活躍したらしいのですが。
611世界@名無史さん:2005/11/22(火) 02:37:49 0
アゼルフリスという人物について知りたいのですが、
中世のヨーロッパで活躍したということしか解りません。
何でも知ってたらお願いします。
612永遠の青 ◆pkFA3D428. :2005/11/22(火) 04:02:53 0
>>602
1875年から78年まで続いたスラブ人の反乱のことでしょうか?
他にアブデュル=アジズ一世の治世で起きた反乱と言えば、
1866年に起きたクレタのギリシャ人の反乱、
1876年のブルガリアの反乱などがあります。
613世界@名無史さん:2005/11/22(火) 11:45:05 0
ヒトラーとエヴァ・ブラウンの結婚式の時の写真が残っていると言うのは本当ですか?
614世界@名無史さん:2005/11/22(火) 12:11:28 0
>>612
ありがとうございました
615世界@名無史さん:2005/11/22(火) 19:21:07 0
三十年戦争についてのおすすめ本を教えてください。
戦術とかじゃなくて複雑な国家関係について詳しく書いてあるものはあるでしょうか?
616世界@名無史さん:2005/11/22(火) 19:39:08 0
フリードリッヒ・シルレル「三十年戦史 上・下巻」岩波文庫
フリードリッヒ・シルレル「ヷレンシュタイン」岩波文庫
617世界@名無史さん:2005/11/22(火) 19:59:36 0
質問であります。

日本に砂糖が持ち込まれた最初の記録は、鑑真が携えてきたものと聞き及びます。
では、この時代すでに中国では、砂糖黍の栽培や砂糖生産がなされていたのですか?
それとも交易でインドやペルシャから持ち込まれたものですか?
交易の民、ソグド人は子供が生まれると、「甘い言葉を吐けるように、金をつかんで離さないように」と
口に砂糖を含ませ、手にニカワを塗ったと申しますが。
618世界@名無史さん:2005/11/22(火) 22:26:15 0
平家が「平家でなければ人じゃない」って言ったのは劉邦が同じようなことを言ったのをまねただけという人がいるのですが、劉邦も同じようなこと言ったのですか?
619世界@名無史さん:2005/11/22(火) 22:55:42 0
劉氏にあらずんばひとにあらず
620世界@名無史さん:2005/11/22(火) 23:13:50 0
ほんとにいったの?
621世界@名無史さん:2005/11/23(水) 00:54:35 0
ホントに言ったのだ。
非・劉氏をパージして諸侯を劉氏で固め、劉氏独裁政権を確立するという意図の下にね。
「劉氏にあらずんば王たるを得ず」とも。
622世界@名無史さん:2005/11/23(水) 01:03:44 0
だから田中芳樹は「平家にあらずんば・・・」は模倣だ!と喚いている。
623世界@名無史さん:2005/11/23(水) 01:52:19 0
19世紀の歴史を詳しく知りたいのですが、適当な本を教えてください。
624世界@名無史さん:2005/11/23(水) 11:41:20 0
ムッソリーニはドゥーチェ、ヒトラーにはフューラーと言う称号がありますよね?
スターリンには何と言う称号が与えられているのですか?
625世界@名無史さん:2005/11/23(水) 11:42:26 0
スターリン元帥
626世界@名無史さん:2005/11/23(水) 11:45:57 0
>>623
19世紀のどこら辺が知りたいの?
627世界@名無史さん:2005/11/23(水) 13:48:04 0
>>624
ドゥーチェもフューラーも、党の指導者の役職。
それらと並べるなら、(ソヴィエト連邦共産党中央委員会)書記長。
ゲネラリヌイ・セクレタリ (генеральный секретарь)。

書記長を名乗ったのはスターリンが初めてで、他にブレジネフ、アンドロポフ、
チェルネンコ、ゴルバチョフ (ソ連共産党では)。

ちなみに、軍では大元帥。
628世界@名無史さん:2005/11/23(水) 13:51:54 0
質問です。 
カルマル連合がノルウェー・デンマーク・スウェーデンに及ぼした影響とは
どんなものだったんでしょうか?
629世界@名無史さん:2005/11/23(水) 18:07:34 0
バルトと北海の覇権
630世界@名無史さん:2005/11/23(水) 18:17:06 0
ひつもんです。

他の板と比べて、世界史板のスレって、スレの質が殆ど途中からすぐ
極端に落ちるのはどうしてでしょうか?
631世界@名無史さん:2005/11/23(水) 18:23:03 0
世界史板の連中は、熱し易くさめ易いからさ。
632世界@名無史さん:2005/11/23(水) 18:34:05 0
着火→持論自論意見罵倒知識痴識出尽くす→収集がつかず動けなくなる→冷却

黄金のパターン
633世界@名無史さん:2005/11/23(水) 21:47:25 O
WWUのドイツの戦艦の名前にはビスマルクとかティルピッツとかドイツの歴史的に有名な人の名前が命名されます
で、今、『提督の決断』をしてるんですが、ドイツ戦艦の名前になりそうな人と、その人が何をしたのか大まかにでいいので教えてください
634世界@名無史さん:2005/11/23(水) 22:06:58 0
世界史なんか電化製品でもあるめーし現在形でどんどん新しい話題が出てくるわけじゃ無し。
手前の知ってることとか意見書き込んでオナニーしたらスレはもう用済みだからな。
635世界@名無史さん:2005/11/23(水) 22:16:37 0
質問です。
ヒットラーはユダヤ人を大量虐殺しました。
どうしてですか。
なぜユダヤ人を嫌っていたのですか。
できるだけわかりやすく教えてください。お願いします。
636世界@名無史さん:2005/11/23(水) 22:17:37 0
>>621
「王たるを得ず」と「人にあらず」ではいちじるしく意味が違いすぎると思うのですが。
「王様になれない」のと「人間扱いしてもらえない」ですよね、意味としては。


637世界@名無史さん:2005/11/23(水) 22:52:22 0
その「人」は公卿か殿上人をさすと思うんだが
638世界@名無史さん:2005/11/23(水) 22:58:58 0
>>635
むかしからね、よーろっぱではね、ゆだやじんはきらわれてたんですよ

それはユダヤ教が強い選民思想を持ってて、また人種や思想が混合するヨーロッパで
排他的で変な風習を持ってたりしたから。たぶんこれが最大の原因。

他にあげるなら、もともとイエスさんはユダヤ教の思想が嫌で博愛を説き
キリスト教を立ち上げたんで、ユダヤ教と関係があまりよくないのです。
聖書でも刑場に行くイエスをユダヤ人が叩いたりするしね。まぁ仲が悪い。
だからキリスト教が支持を得るとユダヤ教が嫌われると。でもこれは先に上げた原因と被るかな。

後はそのヨーロッパでの“ユダヤ嫌い”という感情が自己成就的な悪循環を生み
結果の一つとして>>635があるのです。
639世界@名無史さん:2005/11/23(水) 23:05:51 0
便乗で質問。

ユダヤ人って中世あたりでスペインとかイギリスとか色々な国から追放されたけど、
その後その国では金貸しなんかは誰がやったんでしょうか?

それともキリスト教徒同士が金貸しをしても良い時期がそのあたりなんでしょうか?
640世界@名無史さん:2005/11/23(水) 23:28:50 0
ヒント:貨幣の流通
641世界@名無史さん:2005/11/23(水) 23:32:20 0
ボルジア家が金融業も手がけてたという話はどこかのスレで見た事があるなあ。
王侯貴族や聖職者だって、急に大金が必要になることはある。
そこでその金を豪商が「肩代わり」して、いずれその穴埋めをするという約束を交わし
事実上金を貸しつけたり、借金のカタとして何らかの経済的特権を貰う。
そういうことが慣例化するうち、キリスト教徒が金融業やってはいけないという戒律は
なし崩しに消滅、ということではないですか?
642世界@名無史さん:2005/11/23(水) 23:33:21 0
>>633
某火葬戦記よりパクれ。
H級戦艦
フリードリヒ・デア・グロッセ、ロスバッハ、ツォルンドルフ、クネルスドルフ
H42級戦艦
フォン・モルトケ、フォン・ファルケンハイン
H45級戦艦
フォン・ヒンデンブルグ、デア・フリート・ランデル
O級巡洋戦艦
バルバロッサ、マッケンゼン、ヨルク
航空母艦
グラーフ・ツェペリン、エーリッヒ・レーヴェンハルト
フォン・リヒトホーフェン、ヘルマン・ゲーリング

由来はどれも有名な人物、地名なので検索すればすぐ出てくる。
ただヨルクはナポレオン戦争の英雄ハンス・ダヴィド・ルードヴィヒ・フォン・ヨルク将軍
レーヴェンハルトは第一次大戦のエース、エーリッヒ・レーヴェンハルト中尉だと思う。
643世界@名無史さん:2005/11/23(水) 23:34:59 0
金貸しをサラ金みたいのだと思ってる香具師もいそうだ。
644世界@名無史さん:2005/11/23(水) 23:42:39 0
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88%E6%95%99
ウィキペディアによると、イエス キリストはユダヤ人で、ユダヤ教がまず最初にあって、そこからキリスト教が派生したとあります。
キリスト教は、ユダヤ教の流れをくむ一神教である。とあり、ユダヤ教と仲良しであると書いてあります。
なかが よさそうですよ。けんかする必要ないですよ。
ウィキペディアのミスですか?
それともわたしが何か勘違いしています?
645世界@名無史さん:2005/11/23(水) 23:52:11 0
同族嫌悪ってやっだな、うん
646世界@名無史さん:2005/11/23(水) 23:59:11 0
>回答に時間がかかったり、回答がもらえなくても怒らないでください。

「〜たり」は、2回以上繰り返して使う言葉です。
例:回答に時間が かかったり、回答が もらえなかったり しても おこらないでください。
647638:2005/11/23(水) 23:59:53 0
>>644
じゃあきっと私のが間違いです、仲悪くないです。私のカキコは無視して下さい
648世界@名無史さん:2005/11/24(木) 00:26:14 0
カトリックとプロテスタント、ついでに東方正教会は同じキリスト教だが殺し合いしてるな。
日本人も仏教徒どうしで殺し合いしてるし、イランイラク戦争はイスラム教同士の戦争だ。

ぶっちゃけ宗教なんか戦争に関係ない。
649世界@名無史さん:2005/11/24(木) 00:46:14 0
えっ、じゃあどうしてユダヤ人虐殺したんですか?
650世界@名無史さん:2005/11/24(木) 00:50:27 0
うんこが臭かったから
651世界@名無史さん:2005/11/24(木) 00:57:18 0
なるほど。ありがとうございます。
652世界@名無史さん:2005/11/24(木) 01:19:44 0
モンゴルの武将で「ジャキ」っていう人に関して
知ってたら教えて下さい(北斗の拳とは一切無関係)
653世界@名無史さん:2005/11/24(木) 01:29:31 0
ユダヤとキリストの質問してる奴はもうすこし調べてこいよ

キリスト教にしても仏教にしてもその土地の風土に合わせて発展してる
そのあたりを踏まえて調べればいろいろな見方が出来ると思うよ
654世界@名無史さん:2005/11/24(木) 02:43:24 0
ウィキが正常に表示されないが漏れだけか?
655 ◆ALSPlGAxzM :2005/11/24(木) 04:51:48 0
>>638>>644>>645

ユダヤ人差別・迫害のキリスト教側の言い分のひとつに
「神殺しの民」がありました
ユダヤ人こそがイエスを十字架につけて殺してしまったのだ、として
神を殺すような奴らを殺して何が悪い、とユダヤ人虐殺は正当化されてきた
民族としてイエス殺害の責任を背負わされていたということですな
(現在ではどの教派もこの立場を取っているところはもちろんない)

たしかに新約聖書を追えば
ユダヤ人がイエスを十字架につけよと叫んだことになっている
しかしこれは当時の時代背景(ローマの支配下)や
十字架刑がローマの刑罰であったこと(ユダヤの刑は石打ち)などから
現在では事実性を疑われているんですな
つまりイエスの死からしばらくたって新約の原型ができつつあるとき
時の権力者(ローマ)におもねて生き延びを計る初代教会が
ユダヤ人たちにイエスの死の責任をかぶせすぎたのかもしれないと

しかしそんな研究は20世紀まではなかったわけですよ
それまでは聖書の字面通りユダヤ人を「神殺し」としてきたのが
キリスト教会およびキリスト教圏の歴史の一面であるんですね

以上わかりやすくするためにかなりおおざっぱな言い方をしましたんで、
訂正加筆あればぜひヨロシコ

これにまつわるチラ裏はキリスト教総合スレに書いておきますです
656世界@名無史さん:2005/11/24(木) 20:03:46 0
日本はGHQに占領された事によって、教育内容に変化が置きましたよね?
例えばローマ字教育の必然とか。
独逸では連合国に占領される事によって、どのような教育の変化が起きたのでしょうか?
日本では使用する文字に変化が起きましたが、
独逸でも独語で使用される文字の変化とか起きたのですか?
657世界@名無史さん:2005/11/24(木) 20:17:02 0
>>656
> 例えばローマ字教育の必然とか。
> 日本では使用する文字に変化が起きましたが、

はての、何を言っておるのじゃ。「必修」を「必然」と書き間違えたのかの。
ふむ。日本の小学校のローマ字教育必修は、GHQ占領軍総司令部の命令
によるものではないぞ。
そもそも、1907年、明治40年にはすでに衆議院でローマ字教育の小学校必
修案が可決されておるの。
おまけに実現したのは、占領下ではのうて、1960年、昭和35年のことじゃよ。
じゃから、日本のローマ字教育がGHQによる占領政策の結果と考えるのは
いささか早とちりというものじゃな。
658世界@名無史さん:2005/11/24(木) 20:21:32 0
うろ覚えで書くと失敗をするのぉ。小学校でのローマ字必修が始まったのは
どうやら1960年ではのうて、翌年、1961年のことのようじゃな。
659世界@名無史さん:2005/11/24(木) 20:37:59 0
>>656
> 独逸でも独語で使用される文字の変化とか起きたのですか?

ふぉ。どうやら、あの重厚なゴシック文字、亀の甲文字とも呼ばれる旧来の
独逸ゴシック体が戦後になると使われなくなったことを言っておるのかの。
連合軍の占領政策でドイツ独自の文字が禁止されたと考えたのかのぉ。

確かにドイツの文字はの、戦後になると戦前とは違い、欧州で普通に使われ
る書体に変わったのは確かじゃがの、あれはヒトラーが禁止したのじゃよ。
つまりの、ドイツの文字改革は連合軍の占領政策ではのうて、ナチスの改革
によるものじゃ。
ついでに言うておくとな、日本の当用漢字、漢字制限も戦中の改革案が戦後
に施行されたもので、占領軍の意向ではないのじゃな。
660世界@名無史さん:2005/11/24(木) 21:03:41 0
なるほど。ありがとう御座います。
661世界@名無史さん:2005/11/24(木) 22:53:17 O
シナ爺久しぶりだな
662世界@名無史さん:2005/11/24(木) 22:53:53 0
じゃあ、ひらがなとカタカナの扱いの逆転は?
663世界@名無史さん:2005/11/24(木) 23:40:51 0
>>662
戦前の公文書は漢字カナ交じりだったが、逆転というのは何の話だ?
いずれにせよ、世界史とは関係ないな。
664世界@名無史さん:2005/11/25(金) 00:20:42 0
>>663
分からないからって強気になっちゃって♪
カワイイヨ〜( ´∀`)σ)Д`)
665世界@名無史さん:2005/11/25(金) 00:26:33 0
成祖って呼ばれる中国の皇帝って永楽帝だけですか?
666世界@名無史さん:2005/11/25(金) 13:41:19 0
東漢成祖光武帝劉秀
667世界@名無史さん:2005/11/25(金) 13:47:08 0
大元成祖クビライ・カアン
668世界@名無史さん:2005/11/25(金) 13:49:27 0
すいませんが、誰か共産主義と社会主義の違いを教えてくれませんか?
669世界@名無史さん:2005/11/25(金) 14:18:54 0
【共産主義】
生産者自身が生産を管理し、資本家、宗教、政府の存在を否定するという思想。

【社会主義】
経済、生産、などを国家が管理し、資本家・労働者は国家の管理下に存在するという思想。
670世界@名無史さん:2005/11/25(金) 14:25:38 0
ありがとうございます。

社会主義の果ては共産主義これは間違いですか?
671世界@名無史さん:2005/11/25(金) 14:36:47 0
一応社会主義国家のいいわけとして、
究極的には共産主義を目ざすけれども、国際情勢からみて国家が消滅するのは時期尚早、
それに人民の共産主義意識がまだ習熟していないので、今は国家が人民に代わって
共産主義の根幹たる計画経済を行う。

と言って強大な国家管理体制を築いているのが実情。
672世界@名無史さん:2005/11/25(金) 14:37:46 0
>>668
共産主義をつくったマルクスによれば(実際には古代より提唱されてきたが、それをたたいてのばして付け加えて再構築したのがマルクス)
資本主義は、ブルジョワ(資本家)がプロレタリアート(労働者)を暴力によって支配しているとしている。
つまり、社長と社員の関係、と思ってくれればいい。
そこで、どんなに経済が発達してもブルジョワはどんどん儲かって、プロレタリアートは貧しいままであるとされ、
ブルジョワが世界のどんな商売も支配し、結果、全人類はブルジョワとプロレタリアートにわかれ、
それではいけない、としたのが私財や階級社会を廃止するのが共産主義。

マルクスは共産主義へと移行する前に社会主義が必要だと考えた。
まず、先程述べた「資本主義の最終形態」になったときに、プロレタリアートが暴力によって革命を起こし、
革命をすみやかにすすめるために独裁制をとる。

社会主義は、富める人から税金をとって貧しい人に与え、国民の所得が同じになるように調整し、
さらに工場や会社といった生産機関をすべて国営にし、共産主義へと準備を行うところ。
トヨタもJRもジャスコもみんな国営となる、といった感じ。

そうした事をすべてやり終えたら共産主義へと移行する。
共産主義になると、「国家」も「私有財産」も消滅し、生産性も極限まで発達するとされる。
「会社」や「上司部下」という価値感も消滅する。
人々は皆平等に働き、皆平等に暮らす理想的社会となる。



まあ、あくまでも理想論で、「なぜ生産性が伸びるのか」とか「そんな社会が成立するのか」とか
数々のよくわからんところがある。
日本共産党の大綱にもっと詳しく(さらに電波の強いのが)載ってるから一度目を通してみて。
673世界@名無史さん:2005/11/25(金) 14:50:11 0
御二方、大変詳しい説明ありがとうございました。
ここからの疑問は、スレを汚さぬよう本などで改めて調べたいと存じ上げます。

改めて誠にありがとうございました。
674世界@名無史さん:2005/11/25(金) 17:02:49 0
ハーラル青歯王って歯が青かったの?
カキ氷のブルーハワイとか食べてたの?
675世界@名無史さん:2005/11/25(金) 18:02:23 0
よくスポーツや外交で「日本人は農耕民族で欧米人は狩猟民族だから・・
・・(向こうの方が強い、押しが強い)」みたいなことを言ってますが、
これっておかしくないですか?
文明を築くには都市の発生が必要であり、都市の発生には定住が必要であり、
定住するには農耕が必要ですよね。他に押し付けたがるほど自分の文明に
自信を持っている欧米も当然このプロセスを経ているわけです。
遅かれ早かれ農耕を始めていたわけで、今のように商工業も発達してないから
ほとんどの人が農耕をしてたわけです。
むしろ自分で稲作を発明したわけではなく、大陸から教えてもらった
日本人の方が狩猟採集の時期は長かったかもしれない。
それなのに「日本人は農耕民族、欧米人は狩猟民族」なんていう言説が
出てくるのはなぜなんでしょうか?
676世界@名無史さん:2005/11/25(金) 18:21:34 0
白人種の国家が近代にわかに巨大な征服王朝を築き上げたから。
677世界@名無史さん:2005/11/25(金) 19:00:45 0
>>675
実は私も長年気になっておりました。それでふと思い出したのですが、
あれは何十年ぐらい前だったか、アメリカから「もっと牛肉輸入しる!」と迫られたことがありました。
その時、日本の某大臣が「日本人は農耕民族なので腸が長い」という珍答弁をしました。

腸が長い草食動物のような体質になってる日本人には肉食はあまり合わない。
だから日本国内でアメリカ牛肉が売れなくてもカンベンしてね、ということらしいですが、
その珍答弁以来「日本人=農耕民族、欧米人=狩猟民族」という言説が
言論界に登場するようになったのではないでしょうか。
678世界@名無史さん:2005/11/25(金) 19:26:04 0
ぶっちゃけ珍説。
ただ何かと都合がいいので左も右も使いたがるから、左か右のどっちかしか使わない珍説よりは広まってる
679世界@名無史さん:2005/11/25(金) 19:27:45 O
昔の人は、盲腸になるとどうしてたんですか?
680世界@名無史さん:2005/11/25(金) 19:32:19 0
>>677
少なくとも昭和初期くらいまでの日本人は欧米人に比べて腸が長かった。
そのせいで胴長短足だった。
今は生活が洋式化したので大差ないはず。

ちなみに「農耕民族」と肉食う食わないは余り関係ない。

狩猟民族っつうより牧畜民族(混合農業)っていうべきじゃないだろうか>欧米人
681世界@名無史さん:2005/11/25(金) 19:32:29 0
さっきポチたまでドイツのケーニッヒ伯爵夫人ってひとが出てきたんですが、
日本の華族は全滅したのにドイツにはなんでまだ貴族がいるのでしょうか?
また彼らは国から何らかの特権を受けているのでしょうか?
682世界@名無史さん:2005/11/25(金) 19:37:22 0
>>679 その時がその人の寿命。
683世界@名無史さん:2005/11/25(金) 20:15:32 0
共産主義と社会主義の話がでてたけど
中国は徐々に市場開放していってる
儲けられる人から儲けろというスタンスだったと思うのだけど・・
これは共産主義的には不平等な政策ではないのですか?
中国は後々は資本主義に転換しようとしてるのですか?
それとも新しい共産国家の概念があるのだろうか
684世界@名無史さん:2005/11/25(金) 20:17:49 0
> 日本の華族は全滅したのに

勝手に虐殺されたことにするなよ。
685681:2005/11/25(金) 20:21:49 0
いや全滅って華族それ自体が無くなってしまったって意味です。
686世界@名無史さん:2005/11/25(金) 20:23:15 0
国家的な制度としての貴族が全廃されたのはドイツも同じだが、
爵位とかフォンの称号を名前の一部として使うことは認められた。
世間も、戦後の日本みたいに手のひらを返すような態度を取らなかった。

ま、大人の国というか成熟した社会やね。
687世界@名無史さん:2005/11/25(金) 21:09:16 0
向こうの称号とこちらの称号の意味合いの違いだろう。
あちらじゃ名前の一部だけどこちらではあまりそういう風に見られてなかった。
688世界@名無史さん:2005/11/25(金) 21:16:38 O
アへン戦争を仕掛けた大英帝国以上に強大な
麻薬カルテルって史上存在したことあるの?
689世界@名無史さん:2005/11/25(金) 21:19:42 0
>>686
>ま、大人の国というか成熟した社会やね。

単に階級意識が強いだけとも言う。
ユンカーだのプロイセンだのそんな良いもんじゃない。
690世界@名無史さん:2005/11/25(金) 22:00:39 0
ここよりもお国自慢板のほうがいいかもしれませんが

ウェブ上の世界地図(日本語おkの)を探しています
日本語(カタカナ)で探せて、アルファベットのつづりも書いてあって
それなりに小さな町も載っている物です

ありましたら教えてもらえませんでしょうか
691世界@名無史さん:2005/11/25(金) 22:07:12 0
>>690
「世界地図」で検索する
692世界@名無史さん:2005/11/25(金) 22:15:50 0
地図帳くらい買って手元に持っとけよ。
何調べるにしても必要だろ?
693世界@名無史さん:2005/11/25(金) 22:19:57 0
>>683
そのあたりは当の中国共産党のエライ人でもわからんと思われ。
694690:2005/11/25(金) 22:25:41 0
なんか一冊無くしちゃって
一応もう一冊あるからいいんですけど

タダのやつがあったらなぁ〜と思いまして


スレ汚しすみません
695世界@名無史さん:2005/11/25(金) 22:32:53 0
>>693
んだね。ケ小平のような革命第一世代はいかに柔軟路線をとっても、
最後の一線で共産主義を堅持するところがあった。
それ以降の共産党幹部というのは、要するに既成の権力機構の中
で勝ち上がってきたというだけだから、本音になるとわからない。
696世界@名無史さん:2005/11/25(金) 22:40:57 0
今の中国共産党は共産主義とは何の関係もないだろ。
独裁政党であるというだけのことで、
さらに政党とは言うもののコヘレントな政策もない。
あるのは権力欲を満たす場当たりの方策か。
697世界@名無史さん:2005/11/25(金) 22:42:34 0
>>674
この場合の「青」は、たしか「黒」という意味を有していた。
つまり、虫歯だったんじゃないかという説がある。が、史料が
石碑ぐらいしかない以上分かるわけがない。
698世界@名無史さん:2005/11/25(金) 22:53:29 0
>>695-696
そうは言っても中国の外交はかなり豪腕だと思うだけど
その根底に根拠がないから豪腕に見えるのか
緻密なビジョンがあるから豪腕なのか・・・
世界中に張られてる華僑の大物あたりが核心に居るのかもしれないけど
699世界@名無史さん:2005/11/25(金) 22:54:38 0
突然だが、劉備が自分の部下の奥さんの人肉を喰ってたってのはマジなの?
それから、孔子は人肉が大好きだったと言う情報も聞いたがこれもマジ?
700世界@名無史さん:2005/11/25(金) 22:58:30 0
>>698
>その根底に根拠がないから豪腕に見えるのか

こっちだろ
701世界@名無史さん:2005/11/25(金) 23:14:49 0
酒(アルコール飲料)は人類の歴史と共に古くから存在していたようですが、
ではジュースの方はいつ頃、どこで誕生したのでありましょうか?


702世界@名無史さん:2005/11/25(金) 23:21:28 0
>>701
果汁100%ジュースなら、ジュラ紀ごろ、中国で。
703世界@名無史さん:2005/11/25(金) 23:27:16 O
・牧谿・東廠・寧波・厦門・箕子
これらの読み方教えてください
704世界@名無史さん:2005/11/26(土) 00:07:49 0
>>703
・牧谿 もっけい 人名
・東廠 とうしょう 機関名
・寧波 にんぽう 地名
・厦門 あもい 地名
・箕子 きし 人名

記憶で書いているので、確実を期すなら自分で
辞書を確認してくれ。
705世界@名無史さん:2005/11/26(土) 00:13:30 O
>>704
あざーっす!助かりました
706世界@名無史さん:2005/11/26(土) 01:11:14 O
>>699
孔門の高弟の一人・子路が衛国の政変に巻き込まれて殺され遺骸が塩漬けの刑にされたと聞いた
孔子は自宅にあった塩漬類を捨てさせ二度と食べなかった…という話はあるが
孔子の家の塩漬は人肉じゃあるまい。

飢えた時に自分や身内の肉を人に供するという種の話は中国に多く美談として伝わるが
(劉備の話もこの一つ。劉備・劉安あたりで検索すれ)
そもそも日常的に人肉食が行われていたら美談として成立しないし。
707世界@名無史さん:2005/11/26(土) 01:56:32 0
現在、日本は世界有数の大国でありますが、
日本が世界で指折りの大国になるのは客観的に見て何時頃からですか?
708世界@名無史さん:2005/11/26(土) 03:52:40 0
人肉を食わせること自体がもてなしとか美談なわけじゃなくて、
ある人物をもてなしたいがもてなす肉がないんで〜ってことが美談なようだ。

うさぎが自ら焚き火に飛び込むようなもんかもしれん。
709世界@名無史さん:2005/11/26(土) 04:34:58 0
>>707
1981年5月14日
710世界@名無史さん:2005/11/26(土) 04:58:00 0
>>707
1919年のベルサイユ条約締結後。
第一次世界大戦により戦禍や革命で他国の相対的地位が低下して
「世界の五大国」の一つになった。
ちなみにアメリカ合衆国も、このとき「大国」の仲間入りをしたともいえる。
711世界@名無史さん:2005/11/26(土) 10:58:30 0
百年戦争でフランス軍が勝ったとありますが
アジンコートの戦い (百年戦争最終決戦)ではイングランド軍が勝ったとあります。
最後に勝った方が戦争の勝者では無いのでしょうか?
712世界@名無史さん:2005/11/26(土) 11:14:41 0
>>707
1968年、日本のGNPは西ドイツを抜き、西側2位になった。
713世界@名無史さん:2005/11/26(土) 12:23:32 0
太祖とか世祖とかって中国の皇帝って称号ありますよね。
それって初代は太祖とかって決め事にもとづいて名乗ってるのですか?
714世界@名無史さん:2005/11/26(土) 13:00:47 0
>>713 廟号。当人ではなく廟を建てた後継皇帝などが命名。
王朝最後の皇帝は建ててもらえないのでその場合は廟号は無いことが多い。

→あやめ女史がこの件は詳しそうだが。
715世界@名無史さん:2005/11/26(土) 13:14:10 0
漠然とした質問かもしれませんが、アメリカが世界一(経済・軍事面)になり超大国になったのは
色々な理由があるとは思うんですが、三つ以内に絞ったらいつ頃の何がきっかけでしょうか。

建国からの勢いを考えると、なぜこれほどまで急激に発展し、国際的にも「新参のくせに」にという感じをもたれていないのですか?
自由の精神というのはそれほど大きなものなのでしょうか。
716世界@名無史さん:2005/11/26(土) 13:27:06 0
あやめさんは板が荒れたため見限って去ったみたいです。
一説ではもう返ってこないとのこと。よって僭越ながら・・・

通常は創業の皇帝の廟号は太祖ですが、唐のように高祖の場合もあります。
なお漢の高祖は正式の廟号は太祖ですが、慣習的に高祖と通称されています。
また王朝初期に顕著な業績を揚げた皇帝は太宗とされます。
明の成祖も最初は太宗だったのですが後に成祖に改められました。
一旦亡びた王朝を再興した場合や、リニューアルした皇帝は世祖です。
光武帝は前者でフビライは後者の例です。
>>666>>667は無学者のガセレスだから信じないように。
717世界@名無史さん :2005/11/26(土) 14:12:43 0
>715
20世紀初頭から1929年にかけてかな。

石油を中心とした燃料供給体系が確立して、産業が発展して資金需要が旺盛になった。
その産業に対する投資を、資金のある人々が積極的に行った。
最後は、第一次大戦によって、欧州の戦費を負担したため、米国の発言力が増した。
(その前に、日露戦争での戦費をも米国がかなりの額負担しているので、日本に対する
 発言力も増している)
718世界@名無史さん:2005/11/26(土) 14:26:55 0
>>713
周礼に、先祖の中で功績ある者を祖とし徳ある者を宗としたとあるそうだ
廟号が頻繁に出てくるようになるのは前漢以降だけど、
発祥は商(殷)までさかのぼれる。また、春秋時代にも各国で廟号をつけていたようだ。
以下、春秋時代までの廟号をわかっている範囲で書いてみる。

太宗 大甲
中宗 祖乙
高宗 武丁


烈祖 康叔
文祖 襄公
719世界@名無史さん:2005/11/26(土) 15:11:07 0
どの時代が出やすいの?第一次世界大戦あたりかな??
個人的にはナポレオンくらいかと思うんだけど…。
720世界@名無史さん:2005/11/26(土) 16:05:47 0
あの〜>>709の1981年5月14日って何が起こった日ですか?
721世界@名無史さん:2005/11/26(土) 16:13:51 0
あの〜、質問があります。

日本で言えば明治初期にあたる1870年代。
日本では法的身分の完全平等が実現していまいた。

そこで質問です。この当時、世界で法的身分の完全平等が実現していた国ってありますか?
君主国は貴族が特権を持ってそうだし、アメリカ合衆国は原住民が差別(?)されていたように思えます。
もしかして日本だけ?
722世界@名無史さん:2005/11/26(土) 16:38:36 0
法的な実現でいいなら、フランス人権宣言
723世界@名無史さん:2005/11/26(土) 17:06:17 0
>>721
>日本で言えば明治初期にあたる1870年代。
>日本では法的身分の完全平等が実現していまいた。

そもそもここからして大間違いだろ?
当時は華族と呼ばれる特権的貴族階級が設定されていた(1869年以来)
彼らは貴族院議員になれたり、天皇から一時金、年金をもらえたり
「世襲財産制度」とよばれる、指定すると法的に特別に保護される
世襲財産を所有することが出来た。
もしこの程度の不平等なら「完全平等」と見なすというなら
「完全平等」な国はいくらでもあっただろう。
724世界@名無史さん:2005/11/26(土) 17:12:01 0
そもそも天皇自体が(ry
725世界@名無史さん:2005/11/26(土) 17:32:52 0
1次大戦後、ドイツに課せられた賠償金1320億金マルクの「金」って何ですか?
726世界@名無史さん:2005/11/26(土) 17:42:06 0
そのまんま
紙幣でなく金貨で払えって事
727世界@名無史さん:2005/11/26(土) 18:00:03 0
そんな!じゃあレンテンマルク発行しても意味ないじゃないですか!!(T_T)
728世界@名無史さん:2005/11/26(土) 18:18:20 0
あれは国内のインフレ用。

洗濯カゴもって買い物は大変だろ?
729世界@名無史さん:2005/11/26(土) 19:09:44 0
>>721
最初の衆議院選が明治二十二年で、有権者は「直接国税15円以上を
納税している、満25歳以上の男子」。納税額の制限を外した最初の
男子普通選挙が昭和三年。婦人参政は昭和二十年。とても「完全平等」
とは言えません。
730世界@名無史さん:2005/11/26(土) 19:11:58 0
訂正。明治二十二年は選挙法公布で、選挙自体は二十三年だった。
731世界@名無史さん:2005/11/26(土) 20:03:16 O
朝鮮戦争について勉強したいんですが、客観的視点で書かれてるサイトを教えて下さい
732世界@名無史さん:2005/11/26(土) 20:05:31 O
731です
〉★朝鮮半島に関する質問、話題(これに関しては全て禁止の対象とします)

見落としてました、すみません
733世界@名無史さん:2005/11/26(土) 21:21:25 0
>>731
朝鮮戦争に関しては、旧ソ連を除く各当事者が体制を維持しているので、
客観的な歴史というものはいまだに存在しません。
つまり、北朝鮮と中共が朝鮮戦争に果たした役割の評価を中心として今日
に至っても政治的な争点となりますので、歴史談義には向かないということ
です。北朝鮮の政治体制が変わり、中国が政治的に民主化すれば、その
段階で客観的な朝鮮戦争の歴史が語れるようになるでしょう。
734世界@名無史さん:2005/11/26(土) 21:31:10 0
>>731
書籍なんだけど、
「毛沢東の朝鮮戦争」朱建栄、岩波現代文庫
がわりと面白かったですけど。
毛沢東は始めから毛沢東だったわけではない、とかね。
まあ門外漢の感想なんですけどね。
735世界@名無史さん:2005/11/26(土) 21:35:08 0
「ユダヤ人」とキリストを銀貨三十枚で売り渡した「ユダ」って本当に
まったく無関係なんですか?
なんかどこかで繋がってる気が…
736世界@名無史さん:2005/11/26(土) 21:39:40 0
>>721
日本にはアイヌ民族の主に土地所有に関する権利を制限する北海道旧土人保護法というものがありました。
それが廃止になったのは1997年です。
日本国民が完全に平等になったのはつい最近ということになります。
737世界@名無史さん:2005/11/26(土) 21:43:35 0
>>711
1415年:アジンコートの戦い
・・・には話の続きがある。
1429年:ジャンヌ・ダルク、オルレアンを解放
とか。
それで最終決戦はこれ↓
1450年:フォルミニーの戦い→仏軍、ノルマンディーを奪回
1453年:カスティヨンの戦い→仏軍、キュイエンヌを奪回

>アジンコートの戦い (百年戦争最終決戦)
シェイクスピアの「ヘンリー5世」だと、確かにこんな感じに書いてあるんだけどね。
738世界@名無史さん:2005/11/26(土) 23:10:59 0
>>723 >>724 >>729 >>736

レスポンスありがとうございます。
ちゃんと説明しなかった私が悪いのですが、質問の内容を少々誤解されているようです。
私の質問は1870年代に限定した話です。

明治の初め、1870年四民平等と1871年部落解放令の後は、華族・士族・平民の称がありましたが、これらは単なる族称であり、何らの法的特権を伴うものではありませんでした。その後、皆さんご指摘の通り、身分の平等は崩れていきます。
すなわち、1884年華族令により華族に特権が付与され、特に1890年施行の帝国憲法・貴族院令により貴族院議員たる特権が与えられました。
また、1899年北海道旧土人保護法によりアイヌ人に保護(一種の特権)が与えられ、さらには、新領土の獲得に伴って、兵役の義務のない台湾人や朝鮮人が国民になったり、国民扱いされない樺太や南洋群島の原住民が加わったりもしました。
日本が近代化・帝国化するにつれて身分の平等は崩れていったのです。

ただ、1870年代(厳密には解放令の1871年から華族令の1884年までの間)には一時的にしろ法的身分の完全平等を実現していたということはいえるわけです。(天皇という例外はありますが、それはさておき。)
こうしたラディカルな平等状態は同じ1870年代の外国にあったのか、という質問です。
739世界@名無史さん:2005/11/26(土) 23:28:48 0
世界史の教師は楽そうなんですが全然採用がなさそうなんでやっぱ厳しいですよね?
740イスラエル国防相 ◆3RWR.afkME :2005/11/26(土) 23:38:56 0
>>735
無関係も何も、イエスもユダもその他もろもろもみんなユダヤ人ですがな。
741世界@名無史さん:2005/11/26(土) 23:57:25 0
考えてみると、エジプト出身のユダヤ人であるキリストは白人じゃあないよね?
742世界@名無史さん:2005/11/27(日) 00:16:33 0
>>738
> 華族・士族・平民の称がありましたが、これらは単なる族称であり、
> 何らの法的特権を伴うものではありませんでした。

明白な事実誤認ですよ。士族の特権は1876年まで維持されています。
単なる栄誉ではなく、扶録を受給し、1870年に庶民に対して禁止され
た帯刀が士族には可能でした。
また、明治維新の過渡期に明文規定がなかったからといって、華族に
特権がないと判定するのは「法」を成文法に限定した素人談義ですね。
743世界@名無史さん:2005/11/27(日) 00:24:11 0
バフラム チュービーンって人について詳しく教えて下さい
744世界@名無史さん:2005/11/27(日) 00:27:36 0
>>741
その類の話はタブーに近いものがあるからな
イエスを処刑にしたのはローマだったという見方もちらほら出てるがね
そしてエジプト人という括りも曖昧なもんだしな
古代エジプトでは皮膚の色での差別はほとんどなかった訳だが
「ナイル川の水を飲んで生活するものをエジプト人」としていた
プトレマイオス朝(クレオパトラなど)ではギリシャ系の白人がファラオになってる

745世界@名無史さん:2005/11/27(日) 01:00:29 0
昔は知らんが今のエジプト人はアラブ人だからコーカソイド(白人)だな
746世界@名無史さん:2005/11/27(日) 01:02:06 0
古代エジプトは白人と黒人が入り混じってたらしいが
747世界@名無史さん:2005/11/27(日) 01:12:28 0
現実的な感覚では、白人=コーカソイドではなく、白人⊂コーカソイドだな。
北部インド人とかアラブ系なんかは、コーカソイドだから白人だと言われても
ピンとこない。
顔立ちなんかは、ガイジンっぽいけど、肌の色があまり白く見えないからな。
あと、古代エジプトの有名な壁画で、エジプト人と白人と黒人とアジア人を区
別しているものがあったと思う。ただ、アジア人は今のイラクあたりの人々の
ようだが。
748世界@名無史さん:2005/11/27(日) 01:24:18 0
普段露出してない部分は普通に白っぽいんだけどね、北インド人やアラブ人。
749738:2005/11/27(日) 01:35:40 0
>>742
素人談義も何も、私は東京帝国大学教授の美濃部達吉博士の教科書の内容を祖述しているだけです。美濃部達吉を素人と断ずるとは、世界史板住民の方々のレベルの程度に恐れ入りますね。
まあ、ここはレベルがナニすぎるので、まともな答えが帰ってきそうにありませんね。
しょうがないので、日本史板に帰ることにします。さようなら。
750世界@名無史さん:2005/11/27(日) 01:38:50 0
古代エジプトは興味深い話が多よな
ユダヤ教、イスラーム教が豚肉を食べないのは
エジプトのセト神からきているらしいからな
マリアの処女受胎も同じようなケースがエジプトにもある
オシリス神とイシス神の子供のホルス神も処女受胎だった
751世界@名無史さん:2005/11/27(日) 01:40:58 0
一神教が発明されたのは人類の歴史上でエジプトの一時期に1回だけってのは俗説かな
752世界@名無史さん:2005/11/27(日) 01:50:42 0
>>751
ツタンカーメンの先代の王が一神教に変えたのが世界最古
聖職者などの腐敗や既得利権などの問題で多神教から一神教に変えた
そして幼いツタンカーメンが王になった時に元の多神教に変えられた
このような混乱がなかったらツタンカーメンの墓も盗掘にあってただろうね
753世界@名無史さん:2005/11/27(日) 01:58:26 0
>>749
負け犬の遠吠え乙
754世界@名無史さん:2005/11/27(日) 02:01:07 0
>>749
勝利宣言かよ
帰れ。二度と来るな。
755世界@名無史さん:2005/11/27(日) 02:37:23 0
>>738
>>742氏も指摘しているが華族には特権があったよ。というかこの時代、
ある意味旧幕以前の身分による極官の制限が継続していた面も有るわけで
例えば天皇を除く国のトップである大臣(太政大臣、左右大臣)には
旧来通り旧堂上華族や皇族以外は成ることは出来なかった。
彼らがしばしば大久保や伊藤のロボットだったことは確かだが、とにかく
太政官職制上のトップに士族出身の維新の元勲が着けなかったことも事実だ。
だから明治十八年に、この太政官制が内閣制に切り替わったことを
石井研堂も「中世以来太政摂関の職は、常に春日明神の子孫に有らざれば、
これに近づくこと得ざりし」という状態から、草奔出身の伊藤などが
内閣総理大臣という天皇を除く国のトップに立てるような大変革が行われた
といっているんだよ。
日本史板の住人とやらはその程度の知識も無いの?
756世界@名無史さん:2005/11/27(日) 08:52:04 0
日本で歩兵用の盾が殆ど普及しなかったのは何故ですか?
757世界@名無史さん:2005/11/27(日) 09:05:55 0
歩兵が主に使用した武器は槍、弓、火縄銃など、
いずれも楯を装備するのに向かない武器だからです。
士官(武士)も昔から槍や弓を装備していました。
時代劇のように太刀を振り回すことはほとんどなかったと
考えられています。
仮に太刀が多く使われた場合でも、そもそも太刀は両手で
持つのが一般的であり、この場合も楯を装備するには
向かない武器と言えるでしょう。
758世界@名無史さん:2005/11/27(日) 10:41:02 0
あれ?イスラム教が豚肉を食べちゃいけないのは
当時は衛生技術がいま一つで豚肉を食べて食中毒になるやつが多いから
「汚らわしい生き物にしとけ」って事で、都合よく禁止されたんじゃなかったの?
759世界@名無史さん:2005/11/27(日) 10:54:02 0
>>757
盾の主な意味は矢を防ぐ事にあるんですが。
槍を防ぐのにも問題は無い。
大体近代以前の軍隊で盾が普及しなかったのは日本位な物。
殆どの国では鎧は着て無くても盾は持つのが当たり前だった。
だからこそ何故日本で普及しなかったのか知りたいんですが。
760世界@名無史さん:2005/11/27(日) 11:15:14 0
>>759
だから両手持ち武器をメインの装備にしてるから盾が普及しなかったと。
日本の矢避けの盾は地面に置くタイプ。ていうか板を並べるだけ。

日本以外の多くの地域では、片手剣や片手槍などが主流の武器として
使われていたから、あいた方の手で盾を持つことが出来たわけだ。
761世界@名無史さん:2005/11/27(日) 11:20:19 0
>>760
古代以降で歩兵の片手槍ってあるか?
762世界@名無史さん:2005/11/27(日) 11:29:27 0
>>759
日本の場合は殆ど騎兵のみで戦闘を行っていた所に、
元寇やら戦国の混乱やらの中、集団戦法が取り入れられた為、
その結果として歩兵=足軽が騎兵の一バリエーションという性格が強かった。
そもそも足軽という名称自体、騎兵等重装備の武士との比較である事が分かる。
戦国がもうちょっと別の形で進めば重装歩兵でも出てきたかも知れんが、
明治維新までは真の意味での市民軍が登場しなかったからなぁ。
何だかんだ言っても日本で戦闘の中心は武士だった。

じゃあ律令時代はどうよ?
となるけど、あの時代は異民族は盾を使用してたみたいだが、
朝廷軍はもっぱら矢を射掛ける方だったわけで。

日本人の性癖もあると思うんだが>盾不使用
昔からやたら機動的で攻撃的だったし、
攻めてきたのはモンゴル人くらいであいつらもろくに盾使わないからなぁ。
内的要因と外的要因の複合としての盾不使用だから、
一概にこれが理由、とは言えないと思うが。
763世界@名無史さん:2005/11/27(日) 11:41:25 0
矢を避けるためには盾は効果的で、基本的に盾っつーか機動装甲以外で防げなかったのは確かだと思う。
しかしながら接近戦が最も尊ばれる基盤があって、接近戦においては武器が相手の攻撃を防ぐ盾でもあった。
とはいってもまったくといっていいほど盾状のものが出現しなかったのは世界でも稀有なんだろうなぁ。
764世界@名無史さん:2005/11/27(日) 12:19:15 0
>>743
ササン朝の君主バフラム6世と思われます。
在位590〜591
765世界@名無史さん:2005/11/27(日) 12:36:49 0
李舜臣の末裔ってその後出世できたの?
766世界@名無史さん:2005/11/27(日) 12:44:49 0
>>762
日本で騎兵(馬を移動手段としてだけでなく、戦闘中にも使う人)が出てきたのは
明治以降だという研究者もいたけど、その辺はどうなんだろう?
767世界@名無史さん:2005/11/27(日) 12:52:25 0
武田騎馬隊はどうなんだ。
768山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2005/11/27(日) 13:07:46 0
>>766
「弓馬」の藝、即ち騎射は奈良時代から見られ、中世前期まで主流でしたが、
14世紀には歩兵によるゲリラ戦術の出現により馬を乗り回せない場所で
の戦闘が増加し、戦国期には騎射は廃れ、下馬して戦うのが主流となりま
した。乗ったままが全く無かったとは言えませんが、下りた例が普通。
秋山好古が窓ガラスを破った逸話は有名ですが、突進力が本分であるとすれ
ば、彼が「騎兵の父」と呼ばれた様に、馬に乗って個々に戦う人はいても、騎
馬という特性を活かした戦法はとられなかったと考えられるのでは。
中世の馬の場合、かかる重量もあって動きも比較的鈍重で、近代以降とは異
なり、身分標識という意味合いが強い。乗馬=高位の印。
前近代における騎乗が、戦闘における利便性を考慮していたかどうか。
武田「騎馬隊」といった編成も、実際には確認出来ない様です。
『信長公記』に、上野出の「馬上の巧者」が攻めて来たとあるのは、騎乗したま
ま来たという印象を与えますが、活用の次第は不鮮明です。
『甲陽軍艦』には、特定の地位にあったものが騎乗して、それぞれ数名の徒歩
の者を率いていたとありますが、馬が多いとしてもこんなものでしょう。
769山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2005/11/27(日) 13:11:37 0
楯の使用に関しては、手楯という手持ち用の楯がありましたが、地面にも置
ける大型の楯の方が多く、あまり普及しませんでした。
戦国期にも使用されていたものの、鉄砲出現後は竹束の方が使えた。
補助的な役割ばかりで主役にはなりませんでしたが、騎射という行動をとる
場合、どうしても両手がふさがってしまい、その為高位の武者には手持ちの
楯が必要とされず、歩兵用は木製で間に合わされた、という事やも。
上古以前まで遡れば、弥生時代から木製の手持ち楯がありましたが。
770世界@名無史さん:2005/11/27(日) 13:13:57 0
また、山野が湧いて出たな。

禁断症状が出てきたのか?

世界史板で日本史ネタ書くなって、あれだけ言われたのがわからんのか?
771世界@名無史さん:2005/11/27(日) 13:16:12 0
また世界史板で大きな顔して、日本史ネタやら古典ネタや広島ネタをふろうたって、
そうはいかんぞ。
772世界@名無史さん:2005/11/27(日) 13:21:41 0
山野くんは自分の居場所に帰ろうね。

http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/history/1130837640/l50
773世界@名無史さん:2005/11/27(日) 13:22:14 0
日本で騎馬を機動力として移動手段に使ったのは義経が最初とかなんとか聞いたがそうでもないのか
774山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2005/11/27(日) 13:25:07 0
>>773
『義経記』に、騎馬だけで「馬の蹄が欠けるまで(蹄鉄がまだ無い)駆けた」
とあるのはそれらしく、一の谷合戦でも参戦までに馬のみで駆けたと
考える方もいらっしゃいますが、定かでは無い様です。
775世界@名無史さん:2005/11/27(日) 13:28:33 0
支那やギリシャ・ローマで主力歩兵に一般的な片手に盾を持ち、
投げ槍や短剣で武装するというスタイルはなぜ日本には伝わら
なかったんだろうか。
逆に日本で片手持ちの武器というと何だ?ちょっと思いつかな
いな。
刀にせよ長刀、槍にせよ、弓してもみんな両手を使う武器だろ。
776世界@名無史さん:2005/11/27(日) 15:31:33 0
>>766
軍記物とか読むと、
騎馬同士で矢をうちあったりした後に、
馬を下りて取っ組み合いしたり首もぎにいったりしてるんで、
騎兵というよりは、やっぱ馬にも乗り、弓を扱い、槍で突き、
刀で切りつけ、下馬してしばきあう、という、
ある意味での戦闘のプロとしての武士、武人が、
やはり中世日本での主流だったっぽいんで、
ヨーロッパ的な騎兵という事で言えば、やはり明治以降でしょうね。

ギリシャローマ的に重装歩兵を中核に置き、
機動戦力として騎兵を使う、といったような戦闘スタイルではなくて、
一人の武士が騎兵弓兵歩兵の役割をも果たして戦闘を行うのが日本式。
騎兵、というよりはやっぱり武士、もののふと言った方が相応しいのかも。

>>775
戦闘員の絶対数が限られてるのも一因なのでは?
盾と刀(切るというか、叩く、突く用)を渡せば、
素人でも一応の歩兵にはなりますが、数を集めなければ戦闘単位として機能しない。
つまり、素人を集め軍集団を編成しない(できない)場合、
個々人の戦闘能力を上げることが求められ、
つまりは装備が扱いの難しいものへと向かう。
777世界@名無史さん:2005/11/27(日) 16:19:06 0
>>776
戦国時代ですら、純粋な「兵士」が出てきたのは信長以降では?
それ以前は兵士(足軽)とは言え農民だったでしょ。
だから収穫期になると他国へ侵攻中でも撤退せざるを得なかった。
778世界@名無史さん:2005/11/27(日) 16:37:25 0
山野さんキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

なんか久しぶりっす!
779世界@名無史さん:2005/11/27(日) 16:54:35 0
甲午農民戦争→日清戦争→下関条約
北清事変→日露戦争→ポーツマス条約
サラエボ事件→第一次世界大戦→ベルサイユ条約

で、OKですか?
780世界@名無史さん:2005/11/27(日) 16:57:52 0
いや、
白村江会戦→サンフランシスコ平和条約
が正解。
781世界@名無史さん:2005/11/27(日) 17:02:17 0
日本史ネタふって自分で答えている人がいるのは仕様ですか?
782世界@名無史さん:2005/11/27(日) 18:02:16 0
日本も世界の一員。
そう思ったこと、ないかい?
783世界@名無史さん:2005/11/27(日) 18:07:25 O
1930年,( )会議での日本の妥協⇒軍部の不安を増大
教科書を探っても載ってなくて・・・
( )の答えわかる人教えていただけませんか??
784世界@名無史さん:2005/11/27(日) 18:16:28 0
山野も全然反省してないね。
785世界@名無史さん:2005/11/27(日) 18:17:01 0
山野くんは自分の居場所に帰ろうね。

http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/history/1130837640/l50

786世界@名無史さん:2005/11/27(日) 19:59:44 0
雑談の嵐がこっちまできたのか・・・?
787世界@名無史さん:2005/11/27(日) 20:01:36 0
"ハンニバル"と言う名前には"バアルの恵み"と言う意味があるそうですが、
ナポレオン、ネルソン、カエサルにはどう言った意味があるのですか?
788世界@名無史さん:2005/11/27(日) 20:03:05 0
>>655
聖書学もセも字も知らないのに、あまり適当なこと書かんでよ。

>十字架刑がローマの刑罰であったこと(ユダヤの刑は石打ち)などから
>現在では事実性を疑われているんですな

疑われてないし。当時、パレスチナはローマの属州であって、極刑に値する
ような重大な罪と考えられた場合、ユダヤ体制はローマ側に司法をゆだねなければ
ならなかった(ヨハネ 18・31他)。それで、総督のポンティウス・ピラトゥスに引き渡された。
だいたい、ガリラヤやらエルサレムで、イエスのような宗教運動を起こしたところで、
ローマ帝国は痛くも痒くもないわけで(ゼロテ派とかなら別)、福音書記者の書く通り、
ピラトゥスは、死刑にするほどの罪は、恐らく認められなかったろう。でも、体制側の
ユダヤ人(サドカイ派&一部のパリサイ派)がうるさかったので、処刑したってとこ。

それと、この時代まで、私刑を除いて、石打ちなんてやってたんかいな?
ヨハネ伝の姦通の女のエピソードは、本文批評学上、後世の加筆なんで、
そこんとこよろしく。

>時の権力者(ローマ)におもねて生き延びを計る初代教会

最古の福音書であり、受難物語を形作ったマルコの属するスクールは、
恐らくエルサレム教会と対立していた。彼らがローマにおもねる必要もないし、
実際、迫害されている立場にあったことが、マルコに記述されている。
ルカとパウロの体制への日和見主義は、よく指摘されるが、マルコ
(とマタイ伝とヨハネ伝)にそんなうそ臭い指摘はされてない。
789世界@名無史さん:2005/11/27(日) 20:25:59 0
モサドがナチ戦犯の追跡をやめたのはいつごろまでですか?
790世界@名無史さん:2005/11/27(日) 20:46:09 0
>>783
ロンドンの軍縮会議じゃないかな。結構有名と思うけど
でも軍部の不安ねぇ、あまり自信がなくなってきた・・・
791世界@名無史さん:2005/11/27(日) 21:07:23 0
>>788
>ユダヤ体制はローマ側に司法をゆだねなければ
ならなかった(ヨハネ 18・31他)
>ヨハネ伝の姦通の女のエピソードは、本文批評学上、後世の加筆なんで、

そもそもヨハネ伝を根拠に何を言うかと小一時間(ry
792世界@名無史さん:2005/11/27(日) 21:17:12 0
キリストを処刑したのがほかならぬローマなら、その後200足らずでローマの国教になることなど
ありえないと思うんだがなあ。
793世界@名無史さん:2005/11/27(日) 21:21:16 0
>>792
ムハンマドを追い出したのはメッカの人々だ。
794世界@名無史さん:2005/11/27(日) 21:34:26 O
>>790
ありがとうございます!!
学校に答え忘れたもんで。ホントに助かりました。
795世界@名無史さん:2005/11/27(日) 21:35:03 0
>>792
200年足らずってあなたね
796世界@名無史さん:2005/11/27(日) 23:28:07 0
>>788
どうしてもユダヤ人が殺した事にしたいヒットラーマンセー廚
797世界@名無史さん:2005/11/28(月) 00:00:56 0
ユダってユダヤ人?
798世界@名無史さん:2005/11/28(月) 00:01:31 0
世界史関連の、ATOK2005用の辞書ってありますか?
特に中国史あたりの用語があれば欲しいんですが・・・
799世界@名無史さん:2005/11/28(月) 00:30:53 0
>>792
ヒトラーが投獄されてからナチスが政権を取るまでは(ry
800世界@名無史さん:2005/11/28(月) 01:00:53 0
イングランドに征服される以前のアイルランドの歴史について詳しいサイト
があったら教えて下さい。
801世界@名無史さん:2005/11/28(月) 01:37:49 0
刀の長大化、長巻の登場に馬鎧といった歴史的遺物に加え、
「平家物語」「太平記」などの軍記物の記述から分かるように、
騎兵による白兵戦闘(馬上打ち物)が盛んに行われていた。
室町時代末期に騎馬武者の運用は、伝令や指揮が中心だが、
追討や電撃作戦など機動力を重視された戦闘を行っていた。
永禄二年唐沢山城の戦いで上杉謙信による騎兵突撃は有名。
本来は日本史板でやるべき話題。
毎回同じ質問を同じコテが同じ回答をする世界史板の怪異。
802世界@名無史さん:2005/11/28(月) 01:42:24 0
毛沢東が自分を「孤独な修道僧」と評したとエドガースノーが書いたのは誤りで
実は毛沢東が言ったのは「和尚帯傘(無法無天=非道の意味)」だったと
現代中国研究家の鳥居民氏が書いていますが、これは有名な話でしょうか?
ソースと思われるものは存在するでしょうか?
803世界@名無史さん:2005/11/28(月) 06:51:25 0
そーいえば「ローマ総督によってキリストは十字磔に処された」って書いてあるけど
ローマ総督ってなんのことだ?ローマから派遣されたエジプト太守のこと言ってるのか?
804世界@名無史さん:2005/11/28(月) 08:50:29 O
>>803
どこからエジプトが出て来たんだ?
805世界@名無史さん:2005/11/28(月) 08:57:56 0
>>馬鎧といった歴史的遺物
カタフラクトみたいな?
806世界@名無史さん:2005/11/28(月) 10:49:50 0
>>803
そのまんま属州ユダヤの総督だろ?
807世界@名無史さん:2005/11/28(月) 14:31:23 0
>>800 サイトではなく本だが、
中公新書 「物語 アイルランドの歴史」波多野裕三著
808世界@名無史さん:2005/11/28(月) 14:32:27 0
これも。
文庫クセジュ 「アイルランド」 ルネ・フレシェ著
809世界@名無史さん:2005/11/28(月) 15:29:37 0
1956年の第二次中東戦争について。
この戦争は、エジプト大統領のなせるが何を国有化すると宣言したことから
始まったのか教えてください。
810世界@名無史さん:2005/11/28(月) 15:47:47 0
すえずウンガ
811809:2005/11/28(月) 15:57:33 0
>>810
スエズ運河ですか。
ありがとうございます
812世界@名無史さん:2005/11/28(月) 19:05:39 0
外国君主の「○○王」とかって別称は、死後につけられるシ号のようなものですか?
征服王とか欠地王とか…
813世界@名無史さん:2005/11/28(月) 19:36:52 0
つーかあだ名?

諡号・・・普通に出てきたんだが
814世界@名無史さん:2005/11/28(月) 19:53:13 0
>>812
あだ名です。

同名の君主を区別する必要上の。
(ナンバーをくっつけて区別する習慣は後期中世以降に定着していった。)
同時代に付けられたものもあるし、かなり後世に付けられたものもあるけど。
815世界@名無史さん:2005/11/28(月) 20:21:24 0
くだらない質問ですがジャンヌ・ダルクは処女のまま死んだのでしょうか?
816世界@名無史さん:2005/11/28(月) 20:28:35 0
ジャンヌ・ダルクのスレでさんざん語られてます。(オボエテナイケド)
817世界@名無史さん:2005/11/28(月) 21:06:35 0
へー、○世って呼ぶのは中世に定着した習慣だったんだ。
818788:2005/11/28(月) 21:25:20 0
>>791
程度の低い揚げ足取りだな。根拠はローマ法。他の属州にも適用されていた。
これに関しては、ヨハネだけでなく、共観福音書も支持している。註釈付き聖書か、
註解書を持ってるなら、当該箇所を引け。

それと、ヨハネの18・31は本文批判上は問題ない。本文批判の何たるかの知らん
のにツッコミすんな。
819788:2005/11/28(月) 21:41:42 0
ああ、岩波版の新約にも出てる。
820世界@名無史さん:2005/11/28(月) 22:00:04 0
イギリスがインド皇帝の位を捨てたのは、ジョージ6世の時だっけ?
それともエリザベス女王の時だっけ?
821世界@名無史さん:2005/11/28(月) 22:50:44 0
つエリザベス二世が即位したのは戦後

つエリザベス一世の時はインドを統治していない
822世界@名無史さん:2005/11/28(月) 22:59:57 0
http://www.jpdo.com/link/1/img/8924.jpg
この写真の後ろの四人の詳細分かりますか?
ちょっと気になって おねがいします
823世界@名無史さん:2005/11/28(月) 23:33:05 0
>>820
1948年ジョージ六世のとき
824世界@名無史さん:2005/11/28(月) 23:35:36 0
>>822
右から、ソ連外相モロトフ、アメリカ国務長官バーンズ、イギリス外相ベビン。
一番左は誰だろう?
825世界@名無史さん:2005/11/28(月) 23:37:35 0
あれ・・・なんかカクテル飲みたくなってきたな・・・
826世界@名無史さん:2005/11/28(月) 23:39:51 0
827世界@名無史さん:2005/11/28(月) 23:58:45 0
>>824
一番左はアメリカ大統領付き参謀長ウィリアム・レーヒ提督
828822:2005/11/29(火) 00:14:47 0
>>824
>>827
すげえ……
ありあとやっす!
829世界@名無史さん:2005/11/29(火) 10:07:50 0
今までモロトフの写真みたことなかったけど、一発でわかった。
水木しげるの劇画ヒットラーにでてくるモロトフちょー似てる
830世界@名無史さん:2005/11/29(火) 16:54:53 0
あれは名作だよな〜
831世界@名無史さん:2005/11/29(火) 18:55:44 0
質問です。
ここのコンスタンティノープルの攻防に関する文に、
http://www.k2.dion.ne.jp/~tactic/constan.html
>中央軍の南側にはアナトリアの軍管区長官イスハク・パシャ率いるアナトリア騎兵軍が右翼軍を構成していました。
>これら主力軍の後方に不正規軍が置かれており、ザガノス・パシャ率いる
>1隊がコンスタンチノープルと金角湾を隔てたガラタ地区の背後に布陣していました。

とあるのですが、なぜ不正規軍を正規軍の前ではなく後ろに配置したのでしょうか?
素人考えでは不正規軍は反乱するかもしれないし、『盾』の役割は
貴重な正規軍ではなく不正規軍にやらせるべきだと思うのですが?
832世界@名無史さん:2005/11/29(火) 19:42:33 0
すいません。昨日に続いておねがいしたいんですが
ヤルタ会談の写真ですが、ルーズベルトの後ろの人と、チャーチルの後ろの2人の
詳細が知りたいです。
http://www.jpdo.com/link/1/img/8959.jpg
833世界@名無史さん:2005/11/29(火) 19:48:56 0
じ、じっちゃん!
834世界@名無史さん:2005/11/29(火) 23:16:52 0
チャーチルの後ろの人すごい髪型と鼻だね
スターリンハミゴwww
835世界@名無史さん:2005/11/30(水) 00:12:42 0
写真右端の地縛霊も気になるぞ。
836世界@名無史さん:2005/11/30(水) 00:27:52 0
>>834
wwwwwwwwそうなんだよねwwwwwww
病気のルーズベルトへの嫌がらせで寒いヤルタで開いたんだよね、たしか
そりゃルーズベルトはそっぽ向くよ
いっぽう
>>822ではスターリンとトルーマンが妙に仲良さげwwwwwww
837世界@名無史さん:2005/11/30(水) 01:10:56 O
保守・反日派の大院君政権が清国に崩壊させられた何故?
838世界@名無史さん:2005/11/30(水) 08:16:19 0
オスマン帝国の君主と、ヨーロッパの名家が婚姻関係を結んだことってありますか?
839世界@名無史さん:2005/11/30(水) 08:29:25 0
エジプトに遠征したイタリア軍が、あろうことか砂漠でスパゲッティを
作って水不足に陥り、それが原因で敗退してしまったという話を聞いたんですが
これは事実ですか?また、いつの時代の話でしょうか?
840世界@名無史さん:2005/11/30(水) 11:07:53 0
そもそもあいつら結婚なんてしたっけ?
841世界@名無史さん:2005/11/30(水) 16:13:28 O
質問です。
世界的に見て奴隷というシステムは珍しくないですが、なぜ日本の奴婢は比較的早くなくなったのでしょうか?
アステカやインカなどではほとんど同族で文化を共有しているのに、
戦いに敗れた人々を奴隷にしてましたよね?
842世界@名無史さん:2005/11/30(水) 17:27:43 0
>>841
奴婢=奴隷は、所有物として購入したり相続するが、死んだり不具になったり病気
になれば財産価値が減る。また、奴婢側に、積極的に働く動機付けが存在しない。
家庭内使用人であれば、別にまる抱えの奴婢である必要もなく、近代以前は雇用さ
れた使用人でも、奴婢とあまりかわらない程度に主人の権力が認められていた。
耕作労働力としては、奴隷の生産性が悪いことは良く知られている。小作人として、
働かせ、収穫を上げれば金を貯めて自作農になれる可能性をちらつかせながら、
働けなくなれば追い出すほうが、最低でも食べさせなければならない奴隷より維持
コストが低く、生産性が高い。要するに効率が悪いから、奴婢は消えていった。
人口が増えれば、完全な従属労働者として奴婢を確保するよりも、労働市場から調
達してきたほうが効率的になる。つまり、人口が相対的に希少な古代から中世には
奴婢の存在にも意義があったが、人口が増え、労働力が過剰な状態になれば奴隷
や奴婢の存在意義はなくなる。
アメリカのように、労働力人口が常に不足気味だった国で近代まで奴隷制が残った
のもこのため。
843842添削:2005/11/30(水) 17:33:52 0
 奴婢=奴隷は、所有物として購入したり相続するが、死んだり不具になったり病気
になれば財産価値が減る。
 また、奴婢側に、積極的に働く動機付けが存在しない。
 家庭内使用人であれば、別にまる抱えの奴婢である必要もなく、近代以前は雇用さ
れた使用人でも、奴婢とあまりかわらない程度に主人の権力が認められていた。
 耕作労働力としては、奴隷の生産性が悪いことは良く知られている。小作人として、
働かせ、収穫を上げれば金を貯めて自作農になれる可能性をちらつかせながら、
働けなくなれば追い出すほうが、最低でも食べさせなければならない奴隷より維持
コストが低く、生産性が高い。
 要するに効率が悪いから、奴婢は消えていった。
 人口が増えれば、完全な従属労働者として奴婢を確保するよりも、労働市場から調
達してきたほうが効率的になる。
 つまり、人口が相対的に希少な古代から中世には奴婢の存在にも意義があったが、
人口が増え、労働力が過剰な状態になれば奴隷や奴婢の存在意義はなくなる。
 アメリカのように、労働力人口が常に不足気味だった国で近代まで奴隷制が残った
のもこのため。
844世界@名無史さん:2005/11/30(水) 17:36:12 0
>>838
婚姻というか成行きというか、
ナポレオン・ボナパルトの最初の皇后ジョセフィーヌの従妹エーメは
マフムト2世の母
845世界@名無史さん:2005/11/30(水) 17:42:59 0
>>843
そりゃ、添削じゃなくて、単に改行しただけだろ(w
もともと、世界史板では長文のレスが多くて、あやめさんもそうだが、普通の
ブラウザで見ても省略されないように、昔は25行、最近は15行に収まるよう
に圧縮して書いてるだけだな。
846工1:2005/11/30(水) 17:49:22 P
明日世界史の中間テストなんですが、
・ヨーロッパ最初の文明
・ポリス社会
・共和制ローマ
・帝政ローマ
・ギリシア・ローマ文化
・フランク王国
・十字軍
あたりの範囲なんですが、そこら辺の内容を詳しくわかるサイトとかありますか?
847世界@名無史さん:2005/11/30(水) 18:40:36 0
・イギリスがアメリカやドイツに比べて重化学工業の転換が遅れた一番の原因は何ですか?

・第二次産業革命以降、市場を独占する企業が現れた原因は、重化学工業の生産設備に巨大な資本が必要だったため、
1.大企業が小企業を吸収して資本の集中を進めたから
2.資本を提供する銀行と結びついた少数の巨大企業が市場を独占したから
1と2どちらが正しいですか?
848世界@名無史さん:2005/11/30(水) 20:02:37 0
>>846
個人的意見なので無視してもらってもかまわないけど、
範囲広すぎなのでディープに考察しているサイトを見て回るより教科書暗記したほうがいいよ。
出題もそんなに掘り下げたものはだせないから(先生の力量的に)

つーか、そういう質問は中高生質問スレの方が的確。
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/whis/1119908564/l50

それから、一夜漬けはやめておけ。
849世界@名無史さん:2005/11/30(水) 20:47:18 0
>>846
一夜漬けか・・・。
役に立つかわからんが自己流の一夜漬け方法を伝授。

とにかくひとつの事柄を完全に覚える(一国の歴史でもいいし、1492年に起こった事全部でも)
そこから枝張っていく。
○○は・・・1492年の100年後・・・」
とか。
試験中にハッと思い出す可能性上昇。

しかし結論は毎日コツコツとにかなう方法無し
850世界@名無史さん:2005/11/30(水) 22:16:15 0
>>846
というか悪いが、俺の経験則によると
足掻いても恐らくうまくはいかないと思う
851世界@名無史さん:2005/12/01(木) 03:21:01 0
関東大震災のとき、デマによる朝鮮人虐殺が発生しました。

しかし何故、同じく植民地だった台湾に関するデマは流れなかったのですか?
852世界@名無史さん:2005/12/01(木) 03:25:45 0
>>851
板違い、日本人が作る噂やデマの話は日本史板へどうぞ

853世界@名無史さん:2005/12/01(木) 04:49:47 0
どなたか>>847お願いします・・・。
854世界@名無史さん:2005/12/01(木) 10:18:06 0
>>853
「世界の工場」と言われたイギリスは、重化学工業への転換が遅れたのですか?
855世界@名無史さん:2005/12/01(木) 15:17:28 0
「自宮した僧」に就いて教えて下さい。
キリスト教のオーリゲネースが自らを去勢した史話は
たいそう有名ですが、過日あるドイツ語の書物を読んでいると、
アンティオケイアのレオンティオス(のちエルサレムの主教、257没)
や、ポワティエのヒラリウス(「350年没」と記載アリ)、
さらにはエジプト人マカリオス(本名・シュメオーン、330〜390)
等もまた、「自宮した僧であった」という記述に遭遇しました。
がしかし、その典拠となる文献名が掲載されてないので、俄かに
鵜呑みに信じてよいものか否か判断がつき兼ねています。
彼等は皆な自分で去勢したキリスト教徒だったのでしょうか?
博識なる方々、是非とも御教示の程、よろしく願い上げます。

やはり誰ひとり答えられぬ愚者揃いのスレであったようだナ!
856世界@名無史さん:2005/12/01(木) 15:44:04 0
    ,.、,、,..,、、.,、,、、..,_       /i
   ;'`;、、:、. .:、:, :,.: ::`゙:.:゙:`''':,'.´ -‐i
   '、;: ...: ,:. :.、.∩.. .:: _;.;;.∩‐'゙  ̄  ̄
    `"゙' ''`゙ //゙`´´   | |
        //Λ_Λ  | |
        | |( ´Д`)// <うるせぇ、>>855!エビフライぶつけんぞ
        \      |
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857世界@名無史さん:2005/12/01(木) 16:07:09 0
史料が見つからず困ってるのですが
元末の陳友諒に関しての本でお勧めってありますか?
858世界@名無史さん:2005/12/01(木) 18:41:38 O
>>853-854
専門外で軽く触れただけの知識ですまんが…

まずイギリスにおける産業革命の結果は一般に思われているほど劇的ではない。
第一次産業革命期の経済成長率は極端に高くはなかったし、
機械化と工場制の導入は綿織物工業の一部にとどまり家内制手工業も根強く残っていた。

変革が早く起こって一時的に他国をリードしたものの、
後発の諸国と比べて不徹底になった一面があるんだと。
(イギリス史の世界では『中途半端な革命』と呼ぶそうだ)

そのため中小の経営単位から大企業への再編、資本の集中ができずに
重工業への転換という時代の流れに乗り遅れる結果になったわけだ。
859世界@名無史さん:2005/12/01(木) 18:49:19 0
>>857
10年以上前に出たものですが、下記の本を探されては・・・
國初群雄事略, 錢謙益/文物出版社
860世界@名無史さん:2005/12/01(木) 23:14:08 0
戦争中に、交戦している敵国同士が戦闘をしている一方で貿易もしていたなんて例は世界史上に有るでしょうか?

私は第2次対戦中にイギリスが日本と貿易をしたがっていたという話を何年も前にテレビで見ました。
(イギリスはゴムが不足していたので、東南アジアを勢力下においていた日本からゴムを買いたかった。
イギリスはゴムの対価に希少金属を日本に送る。結局実現はしなかった)
861世界@名無史さん:2005/12/01(木) 23:47:22 0
国家の統制が近代以降みたいに厳しくないなら起きて当然に思えますけどね
862世界@名無史さん:2005/12/01(木) 23:53:26 0
19C〜プロイセンを中心にドイツ統一を進める中、プロイセンがオーストリアを排除しようとしたのは(小ドイツ主義)、
何故ですか?

19C末、アメリカが世界一の工業国となった理由はなんですか?

イギリスが「世界の工場」から「世界の銀行」と呼ばれるようになったのは何故ですか?

どなたかお願いします
863世界@名無史さん:2005/12/02(金) 00:09:33 0
>>847
米・独がイギリスという工業化モデルを目指し、
国家主導で産業育成に取り組んだのに対して、
イギリスの工業化は自生的で戦略性が乏しかった。
また、英国では企業家が社会的尊敬を集める存在でなく、
企業と工場を売却して獲得した資金を海外に投資して、
ジェントルマンとして楽隠居する志向が強かった。
その結果、長期的な企業ビジョンが脆弱で、
新技術を取り入れようとする意識が希薄だった。
そのため、専門的経営者を育成する機運は高まらなかった。

鉄鋼業が製鉄から製鋼の時代に移行したとき、
イギリスの鉄鋼業は生産性の低い平炉のままであったのに対して、
アメリカは(生産性が高いが脱燐、脱硫に改善の余地がある)ベッセマー法を、
ドイツは脱燐可能なトマス=ギルクリスト法による塩基性転炉を導入していた。
化学分野ではイギリス企業がルブラン法に執着したのに対して、
ドイツやアメリカの企業は高い特許料を支払ってでも、
最先端のソルヴェー法(ベルギー)を貪欲に導入した。
864世界@名無史さん:2005/12/02(金) 01:33:59 0
>>859
アドバイスありがとうございます
865世界@名無史さん:2005/12/02(金) 06:48:14 0
>プロイセンがオーストリアを排除しようとしたのは何故ですか?
オーストリアの領域は、ドイツ人以外のハンガリー地域を含んでいるため
それを取り込むことの危険性を危惧したため。
866世界@名無史さん:2005/12/02(金) 13:03:29 0
世界で三番目に広い国は、中国?アメリカ合衆国?
何か資料によって中国が上だったりアメリカが上だったりするんですが、
何ででしょう?
以前は中国が三番目とされていることが多かったように思いますが、
近頃はアメリカを三番目とすることが多いような。・・・
やっぱり台湾を入れるかどうかの問題?
867世界@名無史さん:2005/12/02(金) 13:09:49 0
むしろアラスカがでかいんじゃね?
868世界@名無史さん:2005/12/02(金) 13:36:17 0
教えてください。どうして中国の王朝の読み方は
明朝だけmingの中国語読みなんでしょうか?ゴロがいいから?
謎なんで教えてください。
869世界@名無史さん:2005/12/02(金) 13:41:57 0
>>866
よくわからんが、可能性としては
印中国境の未確定地域(かなりある)をどう扱うのか、
ということに左右されてるような希ガス。
(それと最近確定した中露国境に関しても)
870世界@名無史さん:2005/12/02(金) 13:49:11 0
>>868
室町時代〜江戸時代に直接交流・交易を行った人が「みん」と「めい」or「みょう」とを
使い分けるのが面倒で、日本国内向けにも「みん」と言い通したのが定着。
「清朝」も同様。
871世界@名無史さん:2005/12/02(金) 13:51:59 0
>>866
湖や川の流域面積が関係しているんじゃないかな
漏れも昔は中国968、米国937で記憶してたのに
最近では逆転してるのをよく見る。
872世界@名無史さん:2005/12/02(金) 14:13:47 0
外務省データでは
 USA 962.8万Ku
 中国 960万Ku
873世界@名無史さん:2005/12/02(金) 14:15:25 0
 台湾 3.6万Ku
874世界@名無史さん:2005/12/02(金) 14:22:43 0
中国・インド間とか中国・ベトナム間とかの未確定国境ならたしかに
扱いようによって変わるかも。
台湾については、いかに近頃、日中間の政治が冷えていても、
日本政府として台湾を中国とは別の独立国だと公式に承認はしてない
だろうから、外務省データでも台湾は中国に含まれているのではなかろうか?

アメリカの面積が増えているってのは不思議ね。
日本属州を加えるようにでもなったのか?
875世界@名無史さん:2005/12/02(金) 14:35:19 0
>>870
そうなんですか!ご返答どうもです。

それにしても、他の王朝はどうして日本語読みなんでしょうか?
中国語読みが定着するには至らなかっただけということでしょうか?

876世界@名無史さん:2005/12/02(金) 15:26:58 0
1.今の中国語読み≠当時の中国語読み
2.実際に中国まで行った人の数
877世界@名無史さん:2005/12/02(金) 17:22:04 0
アニメのキャラみたいな女の子が出てきて
近現代史を対話形式で解説するサイトのアド教えてください。
878世界@名無史さん:2005/12/02(金) 17:29:41 0
質問です。
中国の王朝には後秦とか後燕とかありますが、
これらの王朝は秦や燕とはなにか繋がりがあったのでしょうか?
全くの偶然とは思えないのですが・・・
879世界@名無史さん:2005/12/02(金) 17:32:20 0
あとすいません。

西燕や南燕についても教えてください。
880世界@名無史さん:2005/12/02(金) 17:37:11 0
地名/同名との区別
881世界@名無史さん:2005/12/02(金) 17:55:06 0
別の王朝が昔の王朝と同じ名前を付けることがあったからそれを区別するために方位とか後とかつけるのよ。
882878:2005/12/02(金) 18:29:33 0
ありがとうございます。

ところで後秦は秦となにか繋がりがあったのでしょうか?
秦の末裔を自称?それとも秦のようになりたくて・・・?
883世界@名無史さん:2005/12/02(金) 18:41:57 0
中国の色々な王朝の大部分が龍の朱印を使ったと考えて
いいですか?
884世界@名無史さん:2005/12/02(金) 19:24:46 0
>>882
元より前は、創始者の即位前の封地を王朝名とするのが普通だった。
漢中王→漢(前漢あるいは西漢)
新都侯→新
魏王→魏
晋王→晋(西晋)
などなど。

五胡十六国時代になると、前の王朝などによって実際に封建されていなくても、
とりあえず自分の根拠地で勝手に〜王などと名乗って自立、その後皇帝に、とか、
いきなり皇帝に、とか、そういうのも増えたが、基本的には地名から来ていると
思っていい。
まあ、誰も聞いたことない国名を名乗っても意気は上がらないので、そういう連中は
有名どころを名乗りたがった、というのはあるだろうね。
885世界@名無史さん:2005/12/02(金) 19:29:52 0
元・明・清は字面というか、
何となくよさそうな意味合いの字を選んだのかね?
886世界@名無史さん:2005/12/02(金) 19:42:58 0
元→古典から
明→誰か教えて
清→五行説に基づき女真族が自らを満洲族と呼んだのと同じく、水の要素を含んだ清に
887世界@名無史さん:2005/12/02(金) 19:43:08 0
地名やと言うとるやないかい…
888世界@名無史さん:2005/12/02(金) 19:47:18 0
元明清は地名じゃあないだろう。
889世界@名無史さん:2005/12/02(金) 19:50:40 0
ゴメン、882へのレス
890世界@名無史さん:2005/12/02(金) 20:54:19 0
明 朱元璋の出身母体・大明教(通称紅巾族)、教典・大明経より
891世界@名無史さん:2005/12/02(金) 21:10:30 0
なるほど、中国の国名、ただ漫然と覚えていたけど、
元以降とその前では意味合いが違うんだね。
やはりモンゴルによる征服王朝だからそこから変わったのだろうか。

もっとも、五胡十六国時代では、匈奴は「漢」鮮卑は「魏」とか名乗って、
むしろ中国風、というか前王朝を引き継いだかのような印象を持たせているとも思えるけど。
892世界@名無史さん:2005/12/02(金) 22:33:55 0
五胡十六国のうち漢は蜀漢の後継を自認した。
のち、国号を趙と変えたのは部下の反乱を抑え即位した劉曜が中山王であったため。
北魏は曹魏の後継を意識した、といわれている。
893世界@名無史さん:2005/12/02(金) 22:42:57 0
ついでに一つ教えていただきたいが、
隋と唐も地名なの?
いや、あまり聞かない様な気がするので。
894世界@名無史さん:2005/12/02(金) 23:11:05 0
隋は知らないけど唐は地名だね
895世界@名無史さん:2005/12/02(金) 23:19:03 0
知ってる範囲で。

唐は周代に唐叔虞が封ぜられた土地。後の春秋期の晋。
帝堯のことを陶唐氏というけど、これに因んだ地名で
しょう。

隋は随を改名。随も春秋左氏伝などに見える長江流域の
国名。豪華な出土品で知られる曾侯乙墓の曾はこの随で
はないかとも言われてるらしい。
896世界@名無史さん:2005/12/02(金) 23:35:33 0
ところで、>>1が紹介した「世界史は妄想を超えて」と言うサイトの中に、
本来の漢民族はペルシャ系の民族であった、と言う項目を見つけたが、これってマジなのか?
ってか、この情報の大元の出典は何なんだ?俺は結構中国史については図書館の資料集で、
調べているが、こんな情報は聞いた事が無い。
もしかして、山東半島で発掘された2500年前の遺跡の調査で、古代山東人が
ヨーロッパ人に近い遺伝子を持っていたという説からの付会なのか?(ちくま書房の「DNAから見た日本人」の本の記述より)
897世界@名無史さん:2005/12/02(金) 23:37:17 0
質問です。
項羽が天下を収めていた頃や、前漢では皇帝の下に「王」がいたわけですが、
その「王」の国には、皇帝に税を納める(上納?)する義務はあったのでしょうか?
項羽は皇帝じゃないという突っ込みは抜きでお願いします。
898世界@名無史さん:2005/12/03(土) 01:41:01 0
重装歩兵は英語ではどう表記するのですか?
899世界@名無史さん:2005/12/03(土) 04:00:37 0
hoplite
900世界@名無史さん:2005/12/03(土) 05:29:59 0
だいぶ流れたので再掲します

毛沢東が自分を「孤独な修道僧」と評したとエドガースノーが書いたのは誤りで
実は毛沢東が言ったのは「和尚帯傘(無法無天=非道の意味)」だったと
現代中国研究家の鳥居民氏が書いていますが、これは有名な話でしょうか?
ソースと思われるものは存在するでしょうか?

中国近現代史はスレ違いですか

ついでに、中国板に書いて回答の無い質問も一緒に書かせて下さい

文革の引き金になった呉ヨの「海瑞罷官」は毛沢東の指示で書かれたという事実は
どの程度中国国内で認識されていますか
901世界@名無史さん:2005/12/03(土) 09:49:12 0
>>899 どうもありがとうm(_ _)m
902世界@名無史さん:2005/12/03(土) 10:18:47 0
>>894-895
ありがとうございました。
903世界@名無史さん:2005/12/03(土) 10:57:49 0
>>897
「王」といってもそれは独立していなくて、公侯伯子男の上に位置し、爵位と同様のもの。
建前として、租税は全て国税で、一旦は全部が国に集められ、それから俸給を受け取る。
現実にはそんなのはやってられないから、必要経費を手許に置いて残りを朝廷に収める。
中央の力に弱くなると、それに反比例して朝廷に収める分がだんだん減らされる。

封王には封地があり、その生産物は自分のもの。

地方は、朝廷が決めた税を徴収するほかに、地方独自の税を徴収すればその地方の収入。
世の中が乱れるとそう言う税が激増する。
同一地方の節度使や州や県がそれぞれ勝手に税をかけて徴収するんだから、もう・・・・
904世界@名無史さん:2005/12/03(土) 11:40:23 0
反比例の使い方が間違っている
905世界@名無史さん:2005/12/03(土) 11:46:37 0
はいよ。

中央の力が弱くなると、それに比例して朝廷に収める分がだんだん減らされる。
906世界@名無史さん:2005/12/03(土) 11:48:21 0
素直過ぎて藁他


意地悪言ってゴメン名>>903
907世界@名無史さん:2005/12/03(土) 12:08:20 0
中央集権 → 腐敗 → 地方分権 → 荒廃 → 中央集権 → 腐敗 → 地方分権 → 荒廃
っていう流れをひたすら繰り返してるような気がする
908世界@名無史さん:2005/12/03(土) 12:26:20 0
>一旦は全部が国に集められ、
その運送を山賊がねらうんですな。
もし奪われたら、山賊を捕まえるのは大変なので、運送役が罰せられる。→理不尽!
909世界@名無史さん:2005/12/03(土) 13:31:10 0
>>907
日本だと
奈良、平安(集権)→鎌倉,室町(分権)→江戸(集権)→江戸後(分権)→明治(集権)

オリエントだと
ハカーマニシュ朝(集権)→ヘレニズム時代(分権)→アルサケス朝、サーサーン朝、ローマ帝国(集権)
→サーサーン朝後(分権?)→ウマイヤ朝、アッバース朝(集権)→王朝乱立(分権)→→オスマン帝国、サファビー朝
→オスマン帝国(後)分権→近代

ドイツだと
フランク王国(集権?)→神聖ローマ帝国(分権?)→ドイツ帝国

なのだろうか?
910世界@名無史さん:2005/12/03(土) 14:47:13 0
フランク王国は実は集権されてない。
それと神聖ローマ帝国は分裂しっぱなしというわけでもなかった。
ステレオタイプに分類するのは教科書的だったりする。
911世界@名無史さん:2005/12/03(土) 14:48:13 0
シークレットブーツは前趙の劉氏の子孫だと聞いたのですが、誰の子孫ですか?
劉曜?劉淵?
912911:2005/12/03(土) 14:49:22 0
シークレットブーツ ×
赫連勃勃 ○
913世界@名無史さん:2005/12/03(土) 15:15:57 0
ちょっと話を戻して、同じ女真族が作った「金」と「清」の発音は
女真語では全く同じというのはほんと?
「金」は「北宋」「南宋」時代の漢族の大敵だったから、
「明」時代も漢族を警戒させないように、発音が同じ「金」から「清」へ
国号を変えたと聞いたことがあるんだけど。
914世界@名無史さん:2005/12/03(土) 16:34:26 0
京都市南部は「洛南」北部は「洛北」っていうし
市内の学校には「洛陽高校」とか「洛陽幼稚園」とかある。
京都に入ることも「上洛」っていったりするけど、
中国と交流があったころって主に隋唐時代で都は洛陽じゃなくて
長安なんだよね。
だいたい洛陽って漢朝滅亡後は殆ど都になることはなかったし
いまだってへんぴな田舎町ってことだけど。
なんで未だに京都の別名が洛陽なのかな。長安の方がふさわしいと思うけど。
915世界@名無史さん:2005/12/03(土) 16:53:56 0
ハギア・ソフィアと聖ソフィアはどう違うんですか?
916世界@名無史さん:2005/12/03(土) 17:00:17 0
「Hagia Sophia」はギリシア語。「聖ソフィア」は日本語。
917世界@名無史さん:2005/12/03(土) 17:26:56 0
ルイ14世などの○世という名称を東アジア文化圏の人名で見たことがないんですが
実際東アジア文化圏ではそのような名称を使っていないのでしょうか?
918世界@名無史さん:2005/12/03(土) 17:44:41 0
>>917
日本の場合は代目だよね。
秦の始皇帝の次は二世皇帝で、セカンドを二世って訳しているのは、
その呼び方をそのまま取っているんじゃまいか。
919世界@名無史さん:2005/12/03(土) 17:48:53 0
俺の友人に「一世」という名前のやつはいるがな。
920世界@名無史さん:2005/12/03(土) 17:57:23 0
天皇の場合は「後鳥羽」や「後醍醐」などの「後・・」
921世界@名無史さん:2005/12/03(土) 18:21:28 0
>>913
後金の正式名称が アイシングルン aisin gurun
清の正式名称が ダイチングルン daicin gurun
だから微妙に違うんじゃないの。
922世界@名無史さん:2005/12/03(土) 18:22:26 0
おっと、daicing gurun だった。
923世界@名無史さん:2005/12/03(土) 18:26:20 0
東アジアの君主は諡で呼ぶから同じ国で名前被る事ねーしなあ…
924世界@名無史さん:2005/12/03(土) 18:32:14 0
タイは普通に世使っているね。
バンコクなんか、通りの名前ににナンタララーマ三世通りなんて付いている。
秦の始皇帝のケースは、あくまでも皇帝の呼び名なんで、人名には当て嵌まらないし、
国によって違うとは思うけど、西洋みたく親父の名前をそのまま拝借なんて横着な事しなんじゃないかね。

西洋の場合も、Jrとか大小ってのがあるね。
925917:2005/12/03(土) 18:46:09 0
回答ありがとうございます
もう一つ質問ですが
この場合はオリエントのどこかからこの呼び方が世界中に広まったけれども東アジアには広まらなかった
つまり東アジアが例外である、と考えた方がいいでしょうか?
926世界@名無史さん:2005/12/03(土) 18:59:18 0
三国志の孫権の目が青いという話は単なる逸話ですか?
927世界@名無史さん:2005/12/03(土) 19:05:47 O
中国の場合は皇帝の諱は一般名詞に至るまで使用を避けるのがルール。
李世民(唐の太宗)の世の字を避けて『世業田』を『永業田』に改称したりね。
まして同姓同名などありえない。
928世界@名無史さん:2005/12/03(土) 19:23:47 0
日本の場合、元号と謚を同じにしてるのって、良くないよな。
中には今上タンの事平成天皇なんて呼んじゃう奴まで居るし。
宮内庁なんて、ひまでひまでしょうがないんだろうから、諡ちゃんと考えれば良いのに。
929世界@名無史さん:2005/12/03(土) 20:23:49 0
>>928
元号と諡が別じゃややこしくてしょうがないよ。

一世一元の祖、光武帝の諡も年号からだし。
930世界@名無史さん:2005/12/03(土) 20:27:17 0
朝鮮半島にはマイノリティーや被差別民族はいるのですか?
931世界@名無史さん:2005/12/03(土) 20:27:17 0
光武帝w
932世界@名無史さん:2005/12/03(土) 20:38:15 0
>>930 済州島人
933世界@名無史さん:2005/12/03(土) 21:00:17 0
>>930
出身成分
934世界@名無史さん:2005/12/03(土) 21:07:57 0
歴史検定って、受験する価値ありますか?
935世界@名無史さん:2005/12/03(土) 21:15:01 0
>>934
ないです。自己満足
936世界@名無史さん:2005/12/03(土) 21:21:43 0
>>935
そうなんですか! 受験しようかと考えてたので、訊いてよかった!
どうもありがとうです。
937世界@名無史さん:2005/12/03(土) 21:51:40 0
>>911
赫連勃勃は劉淵の祖父於夫羅の弟去卑の子孫。

>>914
平安京は右京は長安、左京は洛陽と別名が付いていた。
右京は浸水しやすい土壌のためすぐに衰退し、左京が発展し今の京都が形成されていく。
そのため、京都を洛陽というようになった。
938世界@名無史さん:2005/12/03(土) 22:22:30 0
なぜ、右が長安で左が洛陽?
位置的には逆だよね?
日本史質問スレにいくべきかも知れないけど、解るなら教えて。
939世界@名無史さん:2005/12/03(土) 22:46:30 0
どうしてイスラム教はあのように信者が増えたのでしょうか?
過酷な環境に、さらに過酷な戒律・・・

知り合いのトルコ人は、家で酒飲んでるって言ってました。多いらしいですね。
940世界@名無史さん:2005/12/03(土) 22:52:18 0
>>938
天子は常に南面する。
つまり、天皇にとって西が右になり、東が左になる。
上の立場は南に向き、下の立場は北に向き、対等の立場なら東西に座るというのは中国から輸入された文化。
941世界@名無史さん:2005/12/03(土) 22:55:46 0
船岡山に登ってから940のレスを読んでみると分かりやすいかもしれませんね。
942世界@名無史さん:2005/12/03(土) 22:59:39 0
>>939
イスラムは別に悪いわけじゃないよ。
豚肉禁止なのは衛生上の理由だし、
女性のチャドルももとは強い日差しゆえだったらしいし、(性犯罪とかもあるけど)
アメリカのイラク兵もキリスト教だったけど、
現地でイスラムを見たら改宗してしまうほどの宗教らしい

どうしてキリスト教はあんなに信者が多いんですか?って聞いてるのと同じ
943世界@名無史さん:2005/12/03(土) 23:20:06 0
>>939
苛酷な環境って?

戒律の厳しさという点なら前近代じゃどこも団栗の背比べ。
944世界@名無史さん:2005/12/03(土) 23:36:45 0
イスラム教にたまたま思考停止主義の原理主義者が大量にでて過激なこと言ってるだけ。
つーか、たまたまWW2以降騒乱の渦中にあった中東にイスラム教徒がたくさんいただけって話だと思うぞ。
宗教なんて大義名分にするために持ち出してくるだけだ。

まぁ次の世代ではきっとアメリカの思考停止原理主義者によって問題が引き起こされるから
楽しみにしていてください。
945世界@名無史さん:2005/12/03(土) 23:50:02 0
>>943
<苛酷な環境
イスラム教の地域って皆苛酷な環境じゃないですか
946世界@名無史さん:2005/12/03(土) 23:59:38 0
>>945
砂漠地帯とかってこと?
だからこそ宗教が広まったんじゃない?
苛酷な環境の中で不殺生とか隣人愛とかも言ってらんないし
かといって何も支えがないのも不安だし。
947世界@名無史さん:2005/12/04(日) 00:09:19 0
>>945
別にイスラムに入信したから環境が壊れたわけじゃないし
東南アジアなど別に過酷でない地域の方がムスリム人口も多い。

>>946
砂漠地域だからこそ隣人愛が必要という面だってあるだろ。
別にイスラムは隣人愛とを否定したり、殺戮を肯定したりはしてないし。
汝の敵を愛せよって考えは薄いにせよ。

というか、中東・南アジア地域と東南アジアなどのその外部地域じゃ事情が違う。
中東・南アジアにムスリムが多いのはムスリム軍が征服した地域で、
支配者層がムスリムで、入信した方が色々と便利だったりした事情がある。
別に環境が過酷でない東南アジアの方が伝道によるもの。
あんまテキトー教えないように。
948947:2005/12/04(日) 00:11:00 0
いやまあ、言うまでもなく、東南アジアもムスリム商人との取引とか実利的な面ももちろんあったわけだが。
949世界@名無史さん:2005/12/04(日) 01:50:08 0
>>914>>937
京都は「雍州」と表現されることってありませんでしたっけ。
岩波文庫に「雍州府志」という本があったように感じるのですが…。

あと質問なんですけど、中国ではなぜ概して諡号→廟号
へと変化したのでしょうか?

『三国志』から漢が好きになった私としては、
「武帝」の方が愛着があるのですが、
「世宗」と言われると、違和感があります。
950世界@名無史さん:2005/12/04(日) 02:07:32 0
唐ぐらいから諡号がどんどん長くなるから
廟号で呼ぶんでしょ、きっと。
951世界@名無史さん:2005/12/04(日) 02:19:57 0
>>949
>京都は「雍州」と表現されることってありませんでしたっけ

あるよー。京都っつーか山城国の気取った言い方っスね。
長安が雍州という行政単位に属することから、それに倣って、というか引っ掛けて、
本朝の京がある山城国を雍州と呼ぶことがあった、のさ。
952世界@名無史さん:2005/12/04(日) 03:13:10 0
>>950-951
ありがとうございます。

>>950
諡号が長くなるというのを
具体的に教えていただけませんか。
例えば、玄宗は何という諡号を持っているのですか?

>>951
つまり、京都を「長安」視したことがあったということで、
いいんですよね?

953世界@名無史さん:2005/12/04(日) 03:37:56 0
>>952
玄宗の諡号は至道大聖大明孝皇帝
最長はヌルハチの、
承天広運聖徳神功肇紀立極仁孝睿武端毅欽安弘文定業高皇帝。
清では諡があまりにも長いので、表記するときは高皇帝のように最後の文字だけを書く。
954世界@名無史さん:2005/12/04(日) 05:25:23 0
>>953
長年の疑問が解け、感動してます。
ありがとうございました。
955世界@名無史さん:2005/12/04(日) 21:57:57 0
李氏朝鮮の最後の2代高宗、純宗の諡号は、いつ誰が贈ったのでしょうか。
956世界@名無史さん:2005/12/05(月) 00:42:12 0
建国間もないイスラエルがアラブ連合軍を撃退できるほどの軍事力を所有できたのは
どこの国が前面的に後押ししたからですか?
957世界@名無史さん:2005/12/05(月) 00:50:37 0
>>956
米て言わせたいの?
958世界@名無史さん:2005/12/05(月) 00:58:50 0
>>956
アラブ連合軍
959世界@名無史さん:2005/12/05(月) 01:13:00 O
シベリア出兵で各国撤退の後日本だけ頑に現地に残って軍事行動を続けた理由は何故ですか??
960世界@名無史さん:2005/12/05(月) 04:21:15 0
なぜユダヤ教徒はユダヤ人と呼ぶのですか?
逆に、キリスト教徒をキリスト人と呼ばないのはなぜですか?
961世界@名無史さん:2005/12/05(月) 06:46:35 0
クリスチャンとは呼ばれていますが何か?
962世界@名無史さん:2005/12/05(月) 08:01:23 0
ユダヤ人はユダヤン?
963世界@名無史さん:2005/12/05(月) 08:25:20 0
辞書ぐらい引け、厨房!
964世界@名無史さん:2005/12/05(月) 08:56:43 0
「自宮した僧」に就いて教えて下さい。
キリスト教のオーリゲネースが自らを去勢した史話は
たいそう有名ですが、過日あるドイツ語の書物を読んでいると、
アンティオケイアのレオンティオス(のちエルサレムの主教、257没)
や、ポワティエのヒラリウス(「350年没」と記載アリ)、
さらにはエジプト人マカリオス(本名・シュメオーン、330〜390)
等もまた、「自宮した僧であった」という記述に遭遇しました。
がしかし、その典拠となる文献名が掲載されてないので、俄かに
鵜呑みに信じてよいものか否か判断がつき兼ねています。
彼等は皆な自分で去勢したキリスト教徒だったのでしょうか?
博識なる方々、是非とも御教示の程、よろしく願い上げます。


965世界@名無史さん:2005/12/05(月) 09:10:58 0
さて、次の質問をどうぞ
966世界@名無史さん:2005/12/05(月) 09:38:26 0
ユダヤ教徒の英語訳=ユダタニヤン
967世界@名無史さん:2005/12/05(月) 10:09:36 0
Christ-killerだろ
968世界@名無史さん:2005/12/05(月) 10:18:41 0
まあ英語版へ池の質問だったな
969世界@名無史さん:2005/12/05(月) 15:06:58 0
ttp://www.geocities.jp/asamayamanobore/toribia/251-300.html
ここの251にある、ペルシャ系漢民族を滅ぼした「黄布の乱」って、
184年頃の”張角”の太平道が起こしたものでいいのですか?
黄布の乱と黄”巾”の乱が同じものだとすると、張角すごい・・・。
970世界@名無史さん:2005/12/05(月) 16:04:06 0
んで、質問は?
971世界@名無史さん:2005/12/05(月) 16:06:53 0
>184年頃の”張角”の太平道が起こしたものでいいのですか?
じゃないの?
972世界@名無史さん:2005/12/05(月) 18:05:18 0
黄布の乱なんて存在しない。
973世界@名無史さん:2005/12/05(月) 18:58:49 0
っていうか「世界史は妄想を超えて」と言うサイトで、本来の漢民族はペルシャ系の民族で、黄布の乱でほとんどが滅んだ、
と言う記述があったけど、これの大元の出典となるソース(参考文献)は何なの?てか、俺は、他の公式サイトや、図書館の中国史の
資料集を使って調べてみたけど、古代漢民族=コーカソイドである、と言う情報なんて聞いた事もないし、それらしき記述なんか全く
見当たらないんだけど。これってガセネタなのか?
974世界@名無史さん:2005/12/05(月) 20:07:07 0
>>973
もうdat落ちしてるけど
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/whis/1118561141/
ってスレも以前はあった。
話としては、山東省あたりの古代の人骨のミトコンドリアDNAを
調査すると現代東アジア人よりははるかにヨーロッパ人や
トルコ人に近い、ということらしい。
ttp://homepage.mac.com/azsyano/Personal25.html
975世界@名無史さん:2005/12/05(月) 20:41:39 0
>>956
世の中には、どういうわけか戦争に異様に弱い国や民族があります。
イタリア人やアラブ人がその代表です。
度重なる敗戦に、ちょっとヤバいと思ったのか、第4次中東戦争の
ころまでには、どうにかまともに戦えるようになりましたが。
976世界@名無史さん:2005/12/05(月) 22:00:07 0
匈奴が印欧語族だと言っていた学者がかつていたけど、
その根拠と一緒で、
たまたま集団のごく一部がそうだったにすぎないのに、
その一部だけが骨として残っていたのが発見されたとか、
容姿の特徴で言えば、日本人にも欧米人並みに彫が深い人が
いるけど、その例外的な存在が肖像画として残ってしまったとか、
その程度のことなんじゃないのかな。
単なる予想に過ぎないんだけど。
977世界@名無史さん:2005/12/05(月) 22:05:03 0
>>975
イタリア人の先祖は地中海沿岸地域を丸ごと征服し、
アラブ人の先祖はアフガンからスペインまで
征服したのになあ。
978世界@名無史さん:2005/12/05(月) 22:21:01 0
>>974
山東省で発見された漢代のものとされる人骨が、日本の弥生人(北方モンゴロイド)とよく似た特徴を
していると言う結果も出ていますが何か?

そもそも、古代の中国人(漢民族)がコーカソイドである、なんて本気で言っている学者なんかいるのか?
いたとすればその学者の名前を挙げて紹介して欲しいものだね。
979世界@名無史さん:2005/12/05(月) 22:26:48 O
>>976
えらい先生でも誤解していることがあるけど
「語族」ってのは、同系統に属する言語の集団をさす言葉であって
人間の集団をさしているわけじゃないぞ。
980世界@名無史さん:2005/12/05(月) 22:56:12 0
なんか語族なんてもう古い分類法だって聞いたが
981世界@名無史さん:2005/12/05(月) 22:59:06 0
古いっつーか、諸所に無理というか綻びが
飽くまで基準のひとつ、と考えたほうが精神衛生上いいかと
982世界@名無史さん:2005/12/05(月) 23:18:11 0
次スレどうぞ

世界史なんでも質問スレッド 26
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/whis/1133792178/
983世界@名無史さん:2005/12/05(月) 23:35:30 0
>>969
>ペルシャ系漢民族を滅ぼした「黄布の乱」
 ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑
????????????????????
この記述は真っ赤な嘘ですね(´,_ゝ`)プッ
984世界@名無史さん:2005/12/06(火) 00:28:51 0
えーもう埋めてイイのかな
985世界@名無史さん:2005/12/06(火) 00:29:19 0
895
986世界@名無史さん:2005/12/06(火) 00:29:39 0
896
987世界@名無史さん:2005/12/06(火) 00:30:00 0
897
988世界@名無史さん:2005/12/06(火) 00:30:23 0
988
989世界@名無史さん:2005/12/06(火) 00:30:46 0
989
990世界@名無史さん:2005/12/06(火) 00:31:07 0
990
991世界@名無史さん:2005/12/06(火) 00:31:47 0
991
992世界@名無史さん:2005/12/06(火) 00:39:30 0
>>980
誤解はしてないが、
いちいち面倒くさい。
このスレに書き込む時点で
誤解はないだろうくらいの寛容さを持ってくれ。
993992:2005/12/06(火) 00:40:10 0
>>979だった。
994980:2005/12/06(火) 00:49:37 0
ごめんなさい><
995969:2005/12/06(火) 02:03:28 0
969です。
上記サイトに合った251番のトリビア、
”ペルシャ系漢民族”というのは、現時点では小さな事実を過大解釈したものである、
簡単に言えば、間違いということでFAですね?
996世界@名無史さん:2005/12/06(火) 02:44:45 0
>980が勘違いして謝っているのか、
何かよく分からないけど、
ごめんなさい、
強く言い過ぎました。

本当に紳士的ですね。
997世界@名無史さん:2005/12/06(火) 02:54:07 0
>>995
100%間違いなどとは言えないが。信憑性はとても低いということで。
998世界@名無史さん:2005/12/06(火) 04:02:24 0
うめ
999世界@名無史さん:2005/12/06(火) 04:05:40 0
埋め
1000世界@名無史さん:2005/12/06(火) 04:06:33 0
1000
10011001
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。