世界史なんでも質問スレッド 19

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1世界@名無史さん
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前スレ
世界史なんでも質問スレッド18
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/whis/1100703262/l50
2世界@名無史さん:05/01/18 00:04:53 0
3世界@名無史さん:05/01/18 00:06:07 O
超乙です
4世界@名無史さん:05/01/18 02:43:23 0
第二次世界大戦中バハマ総督だったウィンザー公(エドワード8世)がドイツに連合軍の情報をリークしてたとか聴くけれど、連合軍のどういう情報をリークしていたんでしょうか?
5世界@名無史さん:05/01/18 02:47:13 0
あ、それ逆。
ウィンザー公は退位前からシンプソン夫人を通じてナチスとの関係が
噂されてました。で、退位後はフランスに移住したんですがまだナチスとの
関係は続いていて、本国で話題になりました。
で、こりゃマズイってんだろうという事でチャーチルが説得して
バハマ総督という離れ小島の閑職に飛ばす事で両者の関係を絶とうと画策した・・・
筈なんですが、もしかしてこの総督時代にもリークの噂があったんですか?
それだったら私も知らないのですが。
6世界@名無史さん:05/01/18 04:43:15 0
>>5
http://en.wikipedia.org/wiki/Edward_VIII_of_the_United_Kingdom

ここのDuke of Windsorって項目のところの第四パラグラフに
7 ◆S9rdhph7bE :05/01/18 08:13:15 0
>>4-5

FBIの資料があるようで
バハマからアメリカに出かけていたときも、FBI はずっと監視していたようだよ
Roosevelt ordered surveillance of Windsors
http://www.guardian.co.uk/monarchy/story/0,2763,746326,00.html
Wallis Simpson, the Nazi minister, the telltale monk and an FBI plot
http://www.guardian.co.uk/monarchy/story/0,2763,746340,00.html

たとえば
「ドイツ勝利後ゲーリングは軍を掌握してヒットラーを追放し
ウィンザー公はイギリス国王への返り咲くとの密約が
ウィンザー公とゲーリングの間で結ばれた、とフーバー大統領に報告されている」
と上記の記事にはでている
これが真実かガセかは今後研究が進むと明らかになるのかもね

エリザベス女王の母エリザベス皇太后の生前は配慮のため
ウィンザー公関係の機密文書は発表されなかったものが多いんだけれども
ウィンザー公が性的不能説、シンプソン夫人は二股(三股)かけていたなどなど
最近になってワラワラといろんな事が分かって来てますな
8790:05/01/18 17:52:27 0
昭和天皇は実際には非難されるべきなんですか?
外人がヒトラーと同列に語ってましたが
戦争を遂行したのは政府(軍部?)じゃないのですか?
9世界@名無史さん:05/01/18 17:58:21 0
>>8
釣りご苦労。
10世界@名無史さん:05/01/18 22:10:22 0
>>8
日本で数少ない,「親のおかげで選挙らしい選挙もせず」に国会議員になったので,2世議員のはしりとして非難されていますw
11世界@名無史さん:05/01/18 22:41:15 0
>499 名前:世界@名無史さん 投稿日:04/12/20 19:22:58
>まあ、中途半端な中国史好きだが、統一王朝は(秦以降)
>秦→前漢→新→後漢→三国→晋→(この間がややこしい)→隋→
>唐→(この間もややこしい)→宋→金、南宋→元→明→清だけど、
>()2箇所の経緯を概要だけで結構ですので、解説求む。

その2ヶ所こそ、中国史でも1,2を争うほど面白い時代だと思う。

東晋十六国〜南北朝と五代十国の盛衰は、
もっとメジャーになってもいいだろうになぁ・・・。
12世界@名無史さん:05/01/18 22:51:44 0
要するに騎馬民族が飽きるまでしなを走り回ったって事にしておきましょうw
13世界@名無史さん:05/01/18 22:53:15 0
NEP導入がソ連の歴史におけるユートピア期の終わりを意味すると言われる理由はなんですか?
14世界@名無史さん:05/01/18 23:01:19 O
古代史ですいませんが、「リピトイシュタル法典」・「エシュヌンナ法典」が果たした役割とは何だと考えますか?
15世界@名無史さん:05/01/18 23:09:31 O
リピト・イシュタルはイシン=ラルサ時代に残された最後のシュメール語法典ってことで
その後のアムル人支配を示す以上に法制史的な重要性はないと思うけどねぇ
16世界@名無史さん:05/01/18 23:12:42 0
おまいら、前スレ消費が先ですよ
世界史なんでも質問スレッド18
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/whis/1100703262/

早いとこ埋めちまおうよ
17世界@名無史さん:05/01/19 00:04:21 0
>()2箇所の経緯を概要だけで結構ですので、解説求む。

DQNが乱入してきて暴れ回った。今の茨城のような感じ。
これで説明終わり。
18世界@名無史さん:05/01/19 00:06:52 0
日本では真珠湾攻撃について
意図的な奇襲ではなく結果的に奇襲になってしまった
FDRは知っていた可能性が極めて高い
ハルノートやABCD包囲網で追い詰められた
という結論に論理に固まりつつありますが

アメリカではやはり今でも
FDRが全く知らずに
真珠湾は卑怯な奇襲攻撃という説が支配的なのでしょうか?
アメリカでも日米関係や第二次世界大戦の研究はしていると思いますが…
19世界@名無史さん:05/01/19 00:21:11 0
>13
個人利益の追求の放棄という理想は難しいと解ってきたから。
20世界@名無史さん:05/01/19 02:07:43 0
>>18
ルーズベルトの元に情報が入ってきてもそれを彼がどう受け取るかは別問題です。
全く相反する情報も普通に入ってくるはずなので。
(スターリンとバルバロッサ作戦、米情報機関と9.11も同じ関係)
開戦直後はドイツの奇襲だと広く信じられたし…orz

それは兎も角、「ルーズベルトは知っていてわざと見逃した」説の出所は当の米国だったはず…
21世界@名無史さん:05/01/19 02:27:20 0
ハルの娘かなんかが書いたんだっけ?
22世界@名無史さん:05/01/19 03:55:47 0
教科書の世界史A、世界史Bとありますが、
どう違うのですか?
23 ◆S9rdhph7bE :05/01/19 06:04:03 0
>>22
単位数(週に習う時間数)が違うデス
世界史A のほうが単位数が少ないので
少ない授業時間でも大丈夫なように内容が選ばれてます
工業高校など、世界史に授業を割きにくい高校向け
世界史B の方が大昔からあるいわゆる世界史の教科書
世界史で受験を考えるならBです
24世界@名無史さん :05/01/19 07:30:37 0
>18
釣り乙。

その説に関しては、陰謀論者がきちんとした根拠資料を出さないで、妄想を
語っているに過ぎません。
しかも、同じ説が時を置いて出てきますが、まもなく立ち消えになってしまっ
ています。

騙されたと思って、講談社新書メチエ「真珠湾<奇襲>論争」を読んでみて
ください。
あなたの疑問に対する回答が明確に書かれていますよ。
25世界@名無史さん:05/01/19 14:07:21 0
あーでも、「日本は確実な奇襲を行う為に、わざと宣戦布告を遅らせた」と信じてるアメリカ人は多いかも。
実際は外務省一部官僚の怠慢だったわけだけど(もっと悪いか…)。

戦後に至っても、この国賊どもが何ら罰を受けなかったってのも、
ヤンキーの疑いを、ますます濃くしてるのかも知れず。


ちなみに真珠湾の2時間ほど前に英領マレーのコタバルで戦闘が始まっとるが、
日本は遅れたどころか英国に宣戦布告自体してないぞ。
26世界@名無史さん:05/01/19 18:11:51 0
折角だから、アメリカがきちんと宣戦布告した戦争も並べて教えてくれw
27世界@名無史さん:05/01/19 22:23:08 0
人名の表記についての質問ですが
「・」と「=」の違いは何でしょうか?

例 オーストリア=ハンガリー ブダ・ペスト アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック

よろしくお願いします
28 ◆S9rdhph7bE :05/01/19 22:44:40 0
>>27

はっきり言って確立したルールがあるわけじゃない
場合によってバラバラな事もあるが一応目安
・(なかてん)は外国語の単語の区切りをあらわす
日本語は「、」や「。」間で単語と単語の間に間隔をあけないが
外国語で特に人名地名はアンリドトゥールーズと一気に書くと分からなくなるが
スペースを入れる書き方も日本語の正書法にはないので、・を入れている
オーストリア=ハンガリーの「=」は
外国語でもハイフンが使われている場合に使われる事が多い
ロートレックの場合は姓が二つなので=でつなげてある
ブダ・ペストの場合はこの表記を使う事でブダとペストは別物であると
言いたいためにわざわざ入れたもので
普通の表記はブダペストと・なし

このほかの例もだいたいこの辺で説明できる
29 ◆S9rdhph7bE :05/01/19 22:46:47 0
>>28
我ながら分かりにくい文だなあ
30世界@名無史さん:05/01/20 00:20:25 0
>>28
返答有難うございます
つまり外国語の形式を日本語の形式になおすための
記号みたいな物ってことでいいんでしょうか

あと人名表記は姓が二つ続くときは「=」で、
それ以外は「・」と「=」どちらを使ってもよいということですか?
31世界@名無史さん:05/01/20 01:02:54 0
>>23
ありがとうございます、内容自体が全く違うものなのかと思ってました。
32世界@名無史さん:05/01/20 01:15:41 0
> 病身舞。
> 韓国には 、けんかの時に相手をののしるための豊富な罵倒語や、
> 身体障害者の身振りを舞踊にした病身舞(ピョンシンチム)など、豊かな表現がある。
> 病身舞とは、身体障害者の仕草を忠実に真似た踊りで、笑いをとる 韓国の伝統芸能。
http://www.buddhapia.com/mem/hyundae/auto/newspaper/229/c-14.htm
33世界@名無史さん:05/01/20 01:28:27 0
>24
釣り乙。

騙されたと思って、講談社の役員・一部株主の出自を調べてください。
あなたの無知に対する回答が明確に理解できますよ。

近現代の日本に関して、講談社がどちらに偏っているのかも御存知無いとは…
34世界@名無史さん:05/01/20 02:08:21 0
>>25
>実際は外務省一部官僚の怠慢だったわけだけど(もっと悪いか…)。
これだけの事実でも「真珠湾を意図的」に奇襲は覆せるはずなんだけどな
アメリカ人の多くはは今でも100%意図的な奇襲と思ってるんだろ?

ほとんどの人間は教科書=歴史なんだからしかたないんだけど
それだとアメリカの歴史の教科書をなんとかならんのかね?
35世界@名無史さん:05/01/20 06:24:41 0
>>18
正直に言えば、この辺のことは後生に任せるとしか言えない。
理由は四つ、
・日本の外務省の情報公開が進んでいない。
・アメリカ側の情報公開も進んでいない。
 (例えば、日本の外務省暗号解読に関するもの)
・アメリカ人で、当時の日本語(旧字体官僚語)の
 解る研究者が比較的(独伊に対して)少ない。
・ソ連の「雪作戦」のような新資料の発掘がある。

個人的には、F・D・Rが真珠湾奇襲を事前に聞いてたとしても、
「はっ!そんなことはね、軍事的に不可能だよ」と、
ゴミ箱へポイッだったと思う。アイツ、なまじ海軍知識があったから。
むしろ、マレー半島上陸準備の方がアメリカを刺激したと思う。
36 ◆S9rdhph7bE :05/01/20 09:03:45 0
>>30
最初にも書いたけど、標準的な使い方はあっても厳格に守るルールではないし
ぶっちゃけて言えば好きなようにしたらいいんですが
基本的に人名では=は使わない方が圧倒的多数なんではないかな
現地語の表記で=で結んでいる場合は別として


37カラジチ ◆mWYugocC.c :05/01/20 09:18:33 0
人名で=使うのって、現地語のハイフンの代わりだと聞いた。
たぶんハイフンだと長音符と見分けがつきにくいからかと。
スペースは中黒にするのが一般的じゃない?
38世界@名無史さん:05/01/20 18:44:50 0
宣戦布告に間に合わなかったのが外務省の怠慢とは
良く聞くんだけど、それで外務省が処罰されたって話は
聞かないなぁ。戦後もね。

外務省って、楽な商売だなぁ。
39世界@名無史さん:05/01/20 18:48:52 0
>>38
外務官僚出の吉田茂の意向があったとか…
40田中:05/01/20 19:08:59 0
第二次世界大戦を阻止できなかった理由について詳しく教えてください!
41世界@名無史さん:05/01/20 19:20:22 0
どこにとっての、第二次世界大戦を阻止できなかった理由を知りたいんだ?
そもそも阻止する必要があったのか?
42田中:05/01/20 19:44:44 0
世界大恐慌からの大まかな流れでお願いします。参考書とかテキストに載ってる程度でいいんで。
43世界@名無史さん:05/01/20 20:09:48 0
>>42

じゃあ参考書やテキストを読めよ
44世界@名無史さん:05/01/20 21:45:37 0
はじめまして★
フランス人権宣言の後世に与えた影響ってなんですか???
テストで出るんですがよわからなくて…(。´Д⊂) 
教えてください↓
45世界@名無史さん:05/01/20 21:53:40 0
>>44
宝塚のネタになった
46世界@名無史さん:05/01/20 22:24:31 0
千年帝国ってローマ帝国から由来しているの?
47世界@名無史さん:05/01/20 23:06:54 0
世界史か国際情勢かわからないけどちょっと質問です
ソ連の崩壊やペレストロイカについてわかりやすく解説した本ってないですか?
48世界@名無史さん:05/01/21 01:48:54 0
古代では食糧を管理するために国家が誕生したそうだけど
そのいきさつを詳しく書いてある本やサイトとかある?
49世界@名無史さん:05/01/21 01:56:30 0
>>46
千年王国の事なら旧約聖書由来だったはず。
50世界@名無史さん:05/01/21 03:30:31 0
>>38
陸軍の参謀とかも責任とってないわけだが。(戦犯にされた人は別としても)
インパールの牟田口も…
51世界@名無史さん:05/01/21 12:07:03 0
>>43
なんで戦争が起きたのか、
参考書やテキストを読みゃわかるのかよ!!

こういうラクなコト言う奴には、本気でムカツク。
52世界@名無史さん:05/01/21 12:19:06 0
>>50
まぁ、そうだよね。
でもさ、「卑怯な日本人」という
アメリカの反日宣伝に格好な材料を与えてしまったのは
日本の外務省の、このミスの為な訳。
この罪は、大きいと思うのよ。
世界史的な失敗ね。

この当時のアメリカ人って、ガキの頃に
世界恐慌を体験したりしていて、けっこう苦労人
だったろうと想像するのね。
人種差別が当時のアメリカでは常識だったにしても。
ゆえに如何に強い敵でもフェアならある種の尊敬を
持ったかも知れない。

卑怯者の烙印と人種差別の入り混じった感情が
原爆を日本人の頭に上に落としたり、無差別爆撃を
容認したアメリカの空気を醸成するキッカケに
なったのかも?と思うのは考えすぎでしょうけど。
53世界@名無史さん:05/01/21 12:36:05 0
アメリカは、手段は問わず策略を使って、相手に何か行動を起こさせ、
それを非難し、自らの行動を開始する。

メキシコ領テキサスにアメリカ国民を多数送り込む→無理やり独立させる
→メキシコが怒ってアメリカを攻撃→リメンバー・アラモ!メキシコ人は屑だ!

日本にハルノートとか言う無理難題を押し付ける→進退窮まって攻撃
→リメンバー・パールハーバー!黄色いジャップどもは野蛮人だ!殺せ!

ベトナムに軍事政権を敷き圧制の手伝い→ベトコンに武装船が襲撃される
→リメンバー・トンキン湾!北の赤い共産ゲリラどもを殺せ!

世界各地で民族を虐げる→怒ったテロリストがWTCに突撃
→リメンバー・9・11!ビンラディンをかくまう国は全てテロリストだ!攻撃しても良い!
54世界@名無史さん:05/01/21 12:53:39 0
ボストン茶会事件
メーン号爆破事件
          も追加キボーン
55世界@名無史さん:05/01/21 15:02:28 0
すいません、初歩的な質問ですが

露土戦争の後にビスマルクのおじ様によって開かれたベルリン会議でつが

http://tovalis.or.tv/Kalender_Heute/6.13.1878%20Berliner%20Kongress%20beginnt.htm

によると、ビスマルクのフランス孤立作戦により
「フランスは出席しなかった」とありますが、
他の書籍では「出席した」と書いています
事実はどうなのでしょうか(´Д`;)
56世界@名無史さん:05/01/21 16:46:24 0
>>51
釣れますか
57世界@名無史さん :05/01/21 16:54:45 0
ソ連/露の最高権力者「ツル・フサの法則」は、片山まさゆきの「ウォッカ・タイム」で知られるようになった  
わけですが、これの元ネタというのはあったんでしょうか?やっぱ片山氏のオリジナルな発見?  
それと、海外でもこの話は知られているのでしょうか?  
58世界@名無史さん:05/01/21 17:16:08 0
>>56
このタナには
アタリがありませんな…。

水温が低いためか、クイがわるいようです。
59:05/01/21 18:17:47 0
第二次世界大戦のとき南米は何してたの?
平和に暮らしてた?
60世界@名無史さん:05/01/21 18:20:19 0
世界史の教科書はどこのが一番ですか?
61世界@名無史さん:05/01/21 20:11:41 O
人間は考える葦である。
これって誰の言葉でしたっけ?教えてください。
62世界@名無史さん:05/01/21 20:12:37 0
>>61
パスカルさんです。
63世界@名無史さん:05/01/21 20:13:40 0
>>59
未曾有の好景気に入ってました。
特に、アルゼンチンは世界的な経済大国でした。
64世界@名無史さん:05/01/21 21:00:48 0
>>52
米国人はドイツへの無差別爆撃も許容してますが

>>59
軍板の初心者質問スレの過去ログにある。一ヶ月ぐらい前の。
まだFAQには収録されてなかったかな。もう少し待てば収録されるかも。

まぁ多少派兵してたのと、親米親独で一部の政情が揺れたぐらい。
戦後ブラジルの日系人の間で熾烈な内部抗争が起こるけど…

65世界@名無史さん:05/01/21 21:12:37 0
>>55
William Henry Addingtonという人物がフランス全権代表で出席していたようですよ。

この、Addington、当時のフランス外相ですが、
いかにもな名前なので、ぐぐってみたところ、英系フランス人ということでした。
経緯は不明ですが、ナポレオン戦争時の英首相、William Addington(初代Sidmouth子爵)
と何らかの関係があるように思われます。
66世界@名無史さん:05/01/21 21:37:04 0
ウィーン条約での、周辺各国によるスイスの中立保証ですが
これはいつ頃まで実効性があったんでしょうか。
67世界@名無史さん:05/01/21 22:36:13 0
J.M.ロバーツって教授ですか?
68世界@名無史さん:05/01/22 00:43:21 0
陸軍大尉を拘束・収監 「訓練兵に大便食べさせた容疑」
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/01/21/20050121000044.html

 今月10日、訓練兵らに強制的に大便を口に入れさせた陸軍訓練所の中隊長が21日午後、拘束・収監された。

 陸軍によれば、陸軍訓練所高等検察部は忠清(チュンチョン)南道・論山(ノンサン)の陸軍訓練所イ某(35期/28歳)大尉に対し、
軍刑法上の過酷行為の容疑で陸軍軍事裁判所から高速令状を発布され、拘束したと発表した。

69世界@名無史さん:05/01/22 00:54:51 0
>>66
今もあるでしょ。
7055:05/01/22 01:20:56 0
>>65
ありがとです
図書館に行っても参加か不参加か、という情報しか得られなかったのにスゴイですね
71世界@名無史さん :05/01/22 14:12:23 0
高2です。早稲田に行きたいのですが、今から本気で世界史を勉強しようと
思います。オススメの参考書、継続してできる良い勉強法などがあれば、是非
教えていただきたいです。よろしくお願いします。
72世界@名無史さん:05/01/22 14:22:44 0
第二次世界大戦のときってなんでトルコは攻められなかったの?
73世界@名無史さん:05/01/22 14:22:54 O
ストイックと言う言葉がありますが これって哲学のストア派と関係ありますか?
74世界@名無史さん:05/01/22 14:57:43 0
>>72
不可侵条約があったから。
ttp://mltr.e-city.tv/faq02.html#turkey

さらに言えば、ドイツには攻める余裕がなかったし、
連合軍にしてみれば、わざわざ敵を増やす意味はないし。
75世界@名無史さん:05/01/22 15:13:45 0
>>74
ロシア攻めるよりトルコを占領すれば中東の石油確保できてよかったんじゃない?
76世界@名無史さん:05/01/22 15:30:02 0
>>73
当然
77世界@名無史さん:05/01/22 16:40:05 0
>>75
トルコを攻めている間にロシアに攻められたらヤヴァイけど
78世界@名無史さん:05/01/22 16:51:27 0
12.13世紀のヨーロッパの戦争では、軍隊の規模はどれくらいだったんでしょうか。
どなたかお願いします。
79世界@名無史さん:05/01/22 17:09:43 0
自分素人です。。質問です。。ナチスの旗や勲章に描かれてるイーグルは何を表しているんですか?
または何を象徴してるんですか??おねがいしまーーーす。。
>>78
数十人規模の戦いが多いみたい。
まともに記録に残るような戦いなら、数百人規模。
イングランド王対フランス王とか、フランス王対ドイツ皇帝みたいな
王公クラス同士の戦いなら、数千人規模になることもあるけど、そう滅多にないし、
実際に戦いへ参加する兵力はその中の数百人って感じみたい。

参加兵力が一万超えると言われる十字軍は異常。
81世界@名無史さん:05/01/22 18:22:20 0
ゲルマン民族とスラブ民族は具体的にどこが違いますか?
みかけも多少違いますよね。言葉だけの違いですかね。

ゲルマン系は顔立ちが彫りが深いような気がしますが・・・
82世界@名無史さん:05/01/22 20:59:42 0
HAHAHA!!
83世界@名無史さん:05/01/23 01:02:17 0
中国って基本的に文>武だと思うのですが、何故魏の場合曹操が武帝で曹ヒが文帝なのでしょうか?
周も実質殷を倒して建国した王が武帝で親父のほうが文帝ですし
84世界@名無史さん:05/01/23 01:04:31 0
マルチウザイよ>>79
85世界@名無史さん:05/01/23 01:12:04 0
>>83
武は大征服者、文は優れた統治者に贈られる称号だから。
86世界@名無史さん:05/01/23 06:37:17 0
1947年、サンマリノ共産党は史上初めて非暴力自由選挙による政権を打ち立てた
そうですが、その詳しい経緯について教えていただけませんか?
87世界@名無史さん:05/01/23 12:47:29 0
戦後GHQが日本共産党の存在を黙認したのはなぜ?
日本は反共の砦じゃなかったの?
88世界@名無史さん:05/01/23 13:02:12 0
第二次世界大戦でソビエツスキーと共闘したのをしらんのか。
89世界@名無史さん:05/01/23 13:08:59 0
>>83
周は文王・武王です。帝ではありません。
90世界@名無史さん:05/01/23 21:58:42 0
81の質問が私にもわからないので、誰か説明して頂けますか?
91世界@名無史さん:05/01/23 22:08:59 0
世界史より人類学板辺りで聞いたほうがいい答えくるんじゃない?
92世界@名無史さん:05/01/24 19:45:38 0
古代のローマではすでに下水道があったとのことですが
中世のパリは窓から排泄物を投げ捨てているほどの不潔な街だとも聞きました

距離的に離れているとはいえ、1000年もあれば都市インフラというものの考え方が
広まってもおかしくないと思うのですが、下水という施設が失われたのはなぜでしょうか?
93世界@名無史さん:05/01/24 20:37:38 0
質問です。
隣の半島の民は「漢字も仏教も稲作も、みんなウリの先祖が教えたニダ。感謝するニダ」
などと電波飛ばしていますが、
同じように現在のイタリア人が英国やフランス、スペインに向かって
「2000年前にインフラ整備してやったんだ、感謝しろ!」などと優越感に浸ることは無いのですか?
94世界@名無史さん:05/01/24 21:58:03 0
>>92
古代ローマと中世ヨーロッパは、位置が近いだけで全くの別物です
95世界@名無史さん:05/01/25 01:00:52 0
>>92
ローマ帝国崩壊時に、文明も同時に崩壊しました。
技術・知識が失われるとともに、価値観も大幅に逆行しました。
当然、都市衛生の概念も失われました。

ローマ時代のパリ(当時の名前はルテチア)には、当然下水もありましたが、
崩壊時の混乱で破壊されてしまい、修復する技術も失われたんです。
96 ◆S9rdhph7bE :05/01/25 06:04:56 0
>>67
Penguin のヨーロッパ史だか世界史の本書いてるオックスフォードの先生(教授)でしょ
どの時代が専門なのか前調べようとしてよく分からんかった
誰か知ってる人います?

>>71
中・高生質問スレか、受験板がいいと思われ
97カラジチ ◆mWYugocC.c :05/01/25 10:17:21 0
>>81
ゲルマン語派。
スラヴ語派。
言語系統の違いです。
人種の差異については、また別の分け方があるらしい。
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/whis/1040532842/51
この辺参照。
98世界@名無史さん:05/01/25 11:22:28 0
ポルトガルとスペインの植民地支配を比べた場合の相違点てなんすか?
99世界@名無史さん:05/01/25 14:24:07 0
オススメの世界史の事典を教えてください。
絶版でもかまいません
100世界@名無史さん:05/01/25 16:22:25 0
(株)教育出版センター → (株)教育出版センター新社「世界歴史大事典」22巻。

弘文堂(株)「歴史学事典」7巻

平凡社「世界歴史事典」25巻

平凡社「アジア歴史事典」10巻+2

あとはこちら
http://www.kansai-u.ac.jp/Library/guide/bunken/rekishi3.htm#sekaijiten
101世界@名無史さん:05/01/25 16:31:19 0
>>93
ちょっと違うな
前者は真っ赤なウソだが後者は違う
同じ土俵で語ったらイタリア人に失礼になりましょう
102世界@名無史さん:05/01/25 16:38:38 0
>>93
近年のイタリア人はヨーロッパの他国に対し文化的優越感を持っている
それまでは経済的な部分で劣等感を抱いていたのだが、近年の成長でそれも払拭された
103ザビエル@:05/01/25 16:55:32 0
104世界@名無史さん:05/01/25 16:57:19 0
ギリシア人は?
105世界@名無史さん:05/01/25 19:25:36 O
質問します。
16世紀のヨーロッパの人口や財力を統計的に示してある本はないでしょうか?
ググッてはみたのですが上手く検索できなかったもので…
どなたかいい本、あるいはサイトをお知りの方は教えて下さいまし。
106世界@名無史さん:05/01/25 21:21:42 0
>>105
>財力

ゲーム作者さん?
数値化スレで聞いたら、案外知ってるのがいるかもしれない
107105:05/01/25 22:32:36 O
>ゲーム制作者
小説家です。
次の作品にヘンリ8世を取り上げようと思い、その周辺国のことを詳しく知りたいのです。
108世界@名無史さん:05/01/25 22:34:48 O
すみません。普仏戦争、普墺戦争がよく分かる本ってないでしょうか?
渡辺昇一のドイツ参謀本部を読んで、この辺りの時代に興味を持ったので。
109世界@名無史さん:05/01/25 22:42:05 0
>>107
16世紀欧州の各国の経済状況なら、ポール・ケネディの「大国の興亡」を読めば、
大まかなところは分かるんじゃないかな。
110世界@名無史さん:05/01/25 22:47:53 0
Phyllis Deane & W. A. Coleの古典的名著”British Economic Growth, 1688-1959: Trends and Structure”なん
てのがあるけれど、これがまさに1688年から始まってるようにそれ以前の時代については統計資料がまとまった
形では残っていないのが実情。
111ハリネズミ ◆qBLXpo7Q9Y :05/01/26 00:06:39 0
>>105
イングランドの人口に関しては、
教区簿冊から家族復元法に基づき再構成し、家族復元分析の観察から
過去投影推計法を用いて人口推計を行ない
「少なくも英国に関する限り、これらの業績を越えることは
至難の業とさえいえるだろう(速水融編『歴史人口学と家族史』
藤原書房)」と高く評価されているのがこの二冊、
『イングランド人口史 1541-1871」
Wrigley, E.A, and Schofield, R.S.,1981,
The Population History of England 1541-1871,
A reconstruction, London: Edward Arnold

『家族復元法によるイングランド人口史 1580-1837』
Wrigley, E.A. Davies, R.S., Oeppen, J.E. and Schofield, R.S., 1997,
English Population History from Family Reconstitution 1580-1837,
Cambridge:Cambridge University Press,

なお、和書では、
若尾祐司編著『近代ヨーロッパの探究2 家族』ミネルヴァ書房
に上記『イングランド人口史 1541-1871」より作成した
イングランドにおける人口のグラフを載せている。
112世界@名無史さん:05/01/26 00:10:36 0
周辺国と比較と言ってもまだ中央集権化も進んでいないのに
国単位で比較する事にどんな意味があるかな
113世界@名無史さん:05/01/26 00:13:36 0
小説の材料だそうだからいいんでないの。
114ハリネズミ ◆qBLXpo7Q9Y :05/01/26 00:18:46 0
>>105
小説であれば、統計的なものではなく、心理・心性的なものを
集めた方が良いかも知れません。当時のヨーロッパの人口・財力が
どうだったかは同時代人も把握していないはずですから。
115世界@名無史さん:05/01/26 00:20:26 0
>>113
いい加減な事はかけないだろ?
どっちにせよ一気に全部まとまってるサイトや本はないはず

116ハリネズミ ◆qBLXpo7Q9Y :05/01/26 00:28:05 0
>>105
大まかな人口であれば、
湯浅赳男『文明の人口史』新評論
に各国ないし地域単位(スカンジナヴィアなど)で載せています。
人口については情報源がないので、
>教区簿冊から家族復元法に基づき再構成し、家族復元分析の観察
>から過去投影推計法を用いて人口推計を行ない
といった形を取らないとできないので、だれも反駁してこない
と思います。
117世界@名無史さん:05/01/26 01:05:38 0
世界史で「〜のリスト」とか「〜リスト」とかって言葉あります?
「シンドラーのリスト」みたいな感じで。
118世界@名無史さん:05/01/26 01:08:24 0
age
119世界@名無史さん:05/01/26 01:17:44 0
中世の欧州で、役職に関するいいサイト知りませんか?
あと、同様にキリスト教の役職とか地位とかがわかるサイトも教えていただければ幸いです。
探してもなかなか見つからなくて。
120永遠の青 ◆pkFA3D428. :05/01/26 01:26:27 0
>>119
ドイツ騎士団の役職ですが…。
http://www1.neweb.ne.jp/wb/kaname/dord/amt.htm
121119:05/01/26 01:42:10 0
>>120
ありがとうございまっす!
参考にさせていただきます!
122 ◆S9rdhph7bE :05/01/26 02:53:50 0
>>119
キリスト教に関する「役職」については
キリスト教スレにいるひとに聞いた方が早いと思う
役職名ならググればかなり出ると思うが
実際の職務内容については専門家に聞く方がいいですよ
キリスト教の組織の知識がないならなおさら

123世界@名無史さん:05/01/26 03:56:05 0
>>115
歴史小説は嘘ばっかりだよ
124世界@名無史さん:05/01/26 09:57:08 0
神聖ローマ帝国は1806年に消滅した訳ですが、
「ドイツ王国」もその時点で消えたんでしょうか?
125世界@名無史さん:05/01/26 10:06:49 0
便乗質問です。神聖ローマには構成国家として「ドイツ王国」のほかに
「イタリア王国」(ロタール)があったと思っているのですが、
この「イタリア王国」はいつ消滅したのでしょうか?
126世界@名無史さん:05/01/26 10:43:56 0
>>119
中世はわからないけれど、現代のキリスト教は教派ごとに違いがあるので
http://homepage3.nifty.com/yagitani/kurihon/kurihon18.htm
「職位/位階」「clergy の主な役職」の項を見ると良いと思う。
カトリックは現代と中世でかなり違うはず。
127世界@名無史さん:05/01/26 12:15:20 0
ナポレオンと日本軍ってなんか似てません?
128世界@名無史さん:05/01/26 12:37:18 0
>>127
全然似てません。
129世界@名無史さん:05/01/26 17:44:28 0
>>126
現在の役職じゃないと言ってるのに(ニガワラ
昔と今とが変わってる、その昔が知りたいのだろうに
130世界@名無史さん:05/01/26 17:56:45 0
>>129
薄笑い浮かべてないで教えてあげればいいのに。
出し惜しみする人はイヤン
131世界@名無史さん:05/01/26 17:57:41 O
西洋史では、中世が停滞の時期。朝鮮史では、李朝が停滞の時期と言えます。
では、中国史では停滞の時期を挙げるならいつですか?
132世界@名無史さん:05/01/26 18:47:01 0
なんか世界史のトリビアないですか?
133世界@名無史さん:05/01/26 18:50:25 0
>>128
征服地でそこの人たちに最初歓迎を受けるが現地人を酷使し最後は玉砕。
でも自由主義の空気は押さえ込めずついに自由になる。

めっちゃ似てません?
134犬童知遠 ◆tmc8JAPANo :05/01/26 18:52:24 0
>>131
>では、中国史では停滞の時期を挙げるならいつですか?

やっぱ元後半〜明前半かなぁ。アヘン戦争から文革に至る
近現代のゴタゴタは、「停滞」とはちと違う気もするし・・・。

あと、「李朝が停滞の時期と言えます」とは言え、明らかに具合が
悪くなってきたのは後半以降だと思う。前半は、学問的にも芸術的
にも技術的にも華やかだし。NHKでやってるドラマじゃないけども。

逆に、日本に関しては「戦国後半以降は国力全盛」みたいな言い方が
俗に為されたりするけど、実際に「日本は盛国」と言えるような状況に
なったのは、おそらくやっとこさ元禄期に入ってからなんじゃないかと、
個人的に思う。『水戸黄門』や『大奥』の時代考証のユルさじゃないけど、
江戸中期以降のイメージがそれ以前の時代に投影されすぎ、と言うか。
135世界@名無史さん:05/01/26 18:56:07 0
>>130
俺は知らないから回答できないが、
126のような中途半端なレスするぐらいならしない方がいいだろ。

136世界@名無史さん:05/01/26 19:03:34 0
>>132
世界史トリビアの泉☆再出発1
ttp://academy3.2ch.net/test/read.cgi/whis/1102684606/l50

ttp://www.geocities.jp/asamayamanobore/
世界史トリビアのまとめサイト

まずは自分でちゃんと検索しなさい
137世界@名無史さん:05/01/26 19:04:34 0
>>134
三国時代から唐初までの方が停滞期じゃないかい?
元末明初は停滞期ってか混乱期だと思われ
138世界@名無史さん:05/01/26 19:10:00 0
>>131
英宗期以降の明じゃないかなあ。
あの時代で西方世界に決定的な差を付けられた気がする。
139世界@名無史さん:05/01/26 19:26:58 0
日本では停滞期は存在するのか?
人口に関しては、江戸中期から幕末まで停滞していたが。
140世界@名無史さん:05/01/26 20:08:35 0
ナチスのユダヤ人の定義というのは、どのようなものだったんでしょうか?
またそれらに詳しいサイトなどもありますでしょうか?
141世界@名無史さん:05/01/26 21:11:45 0
>>140
軍事板のまとめサイトだけど

ttp://mltr.e-city.tv/faq08.html#who-jews
142世界@名無史さん:05/01/26 22:12:12 O
独ソ不可侵条約締結からドイツのソ連侵攻に至るソ連とドイツの関係を教えてください。
143世界@名無史さん:05/01/27 13:11:28 0
このスレッドには、ギリシャ−トルコ史の専門家は居られますか。
居られるならその人に質問。(あまりマジな質問では有りませんが)

私の知人の或るギリシャ人に古代ギリシャについての質問をしてみました。
彼に「現代のギリシャ女性は何故、古代ギリシャの彫刻美女ほどには美しく
ないのか」と尋ねたところ、その理由は、「オスマン・トルコがギリシャ
(東ローマ帝国)に侵入した時に、ギリシャの美女ばかりを奪い取ってしまった
からだ」との事でした。

この説に一理が有ると思うのは、実際、オスマン・トルコはギリシャの子供
の中で優秀な者ばかりを奪って、トルコで教育したという話を世界史の文章
で読んだことが有るからです。だから、美女も強奪対象になったとしても
不思議ではないと思われます。

但し、或るユーゴスラヴィア人の説に拠ると、古代ギリシャ彫刻はあまり写実的
ではなかったので、ギリシャ彫刻の美女はそれ程当時の女性を反映していない
との事でした。また、別の説では、戦争に於いては、敵方の美女を奪うのは
世界中に共通した事で、なにもギリシャ−トルコに限った事ではないというのも
聞きました。こうして様々な諸説が有るのですが、真相はどうなのでしょうか。

また、オスマン・トルコがギリシャ人の美女を奪い取ったという話が真実だと
すると、逆に、トルコでは15世紀のギリシャ侵入後に、急に美人の率が増えた
のかという疑問が起こるのですが、これについてはどうでしょうか。  
144世界@名無史さん:05/01/27 14:45:49 0
それを一生涯をかけての研究テーマにしてください。学士院会員を目指して。
145river:05/01/27 20:18:50 0
    The War of 1812 この戦争について答えなさい。
1.英仏は米国船を捕まえ、水夫を徴用していた。これが米国の(ア  )を(イ  )していた。
2.米は仏と取引した。「もし仏が米国船を捕まえるのをやめたなら、米は(仏のライバルである)(ウ  )
 と(エ  )をするのをやめる」
3.米は「英は移民を攻撃するため(オ  )に武装させていると考えていた。
4.米は「英がまだ過去の(カ  )[=北米]に干渉したがっていると考えていた。
5.米は英から(キ  )を、スペインから(ク  )を獲得したがっていた。
   誰か偉い人、カッコを埋めてくれ
146世界@名無史さん:05/01/27 21:09:46 0
>>145
よくも恥ずかしげもなくここまで丸投げに出来るもんだ
全部考えて書いてみろ
答え合わせならみんな親切だからしてくれるだろ
147世界@名無史さん:05/01/27 21:43:38 0
1.英仏は米国船を捕まえ、水夫を徴用していた。これが米国の(大統領)を(買収)していた。
2.米は仏と取引した。「もし仏が米国船を捕まえるのをやめたなら、米は(仏のライバルである)(ケニア)
 と(マイムマイム)をするのをやめる」
3.米は「英は移民を攻撃するため(アフリカ像)に武装させていると考えていた。
4.米は「英がまだ過去の(ノースアメリカ)[=北米]に干渉したがっていると考えていた。
5.米は英から(フィッシュアンドチップス)を、スペインから(フラメンコと闘牛)を獲得したがっていた。
   誰か偉い人、カッコを埋めてくれ

148river:05/01/27 21:49:47 0
>>146
明日までにやらなきゃ赤点がつくんだよ
149世界@名無史さん:05/01/27 22:13:56 0
>>148
努力しないものは単位が取れない
真っ当な世の中じゃないか
150世界@名無史さん:05/01/27 22:28:13 0
>>145
    The War of 1812 この戦争について答えなさい。
1.英仏は米国船を捕まえ、水夫を徴用していた。これが米国の(再植民地化)を(明確に意味)していた。
2.米は仏と取引した。「もし仏が米国船を捕まえるのをやめたなら、米は(仏のライバルである)(スペイン)
 と(軍事協力)をするのをやめる」
3.米は「英は移民を攻撃するため(ネイティブアメリカン)に武装させていると考えていた。
4.米は「英がまだ過去の(植民地)[=北米]に干渉したがっていると考えていた。
5.米は英から(再植民地化計画の破棄)を、スペインから(最新式の武器)を獲得したがっていた。
   誰か偉い人、カッコを埋めてくれ

これをこのまま提出なさってください。
151世界@名無史さん:05/01/27 23:05:52 0
>>141
ありがとうございます。
152river:05/01/27 23:21:13 0
>>150
THANK YOU
153世界@名無史さん:05/01/27 23:33:08 0
さて、宿題丸投げ野郎は>>150を見てもう来ないだろうから、正解を検討してみよう。

    The War of 1812 この戦争について答えなさい。
1.英仏は米国船を捕まえ、水夫を徴用していた。これが米国の(通商)を(妨害)していた。
2.米は仏と取引した。「もし仏が米国船を捕まえるのをやめたなら、米は(仏のライバルである)(英)
 と(貿易)をするのをやめる」
3.米は「英は移民を攻撃するため(インディアン)に武装させていると考えていた。
4.米は「英がまだ過去の(植民地)[=北米]に干渉したがっていると考えていた。
5.米は英から(カナダ)を、スペインから(フロリダ)を獲得したがっていた。

といったところだろうか?
154世界@名無史さん:05/01/28 00:32:35 0
    The War of 1812 この戦争について答えなさい。
1.英仏は米国船を捕まえ、水夫を徴用していた。これが米国の(アナル)を(イタズラ)していた。
2.米は仏と取引した。「もし仏が米国船を捕まえるのをやめたなら、米は(仏のライバルである)(ウタマロ)
 と(エッチ)をするのをやめる」
3.米は「英は移民を攻撃するため(オ○ンコ)に武装させていると考えていた。
4.米は「英がまだ過去の(カノジョ)[=北米]に干渉したがっていると考えていた。
5.米は英から(キ○タマ)を、スペインから(クリトリス)を獲得したがっていた。
   誰か偉い人、カッコを埋めてくれ

漏れはこうだと思うがな。
155世界@名無史さん:05/01/28 00:45:14 0
もしもし、ネタとしておもしろくありませんよ
156世界@名無史さん :05/01/28 19:54:05 0
質問です。世界三大美女って、誰が、どんな基準で決めたのでしょうか?
157世界@名無史さん:05/01/28 20:15:42 0
だれか「世界三大○○」のスレ立ててくれよ
そっちで議論してほしい

春休みが始まった事を痛感するよ
158世界@名無史さん:05/01/28 20:35:18 0
>>157
高校の春休みって、こんなに早かったっけ?
関西で2月中旬から、東北で3月上旬からと聞いたが。(←3年生限定の話ね。)
159世界@名無史さん:05/01/28 21:10:28 0
>>158
大学だよ、休みになったのは(関西は特に早い)
160世界@名無史さん:05/01/29 12:48:46 0
今の大学生ってこんなにアホなんか・・・。
しかも、わざわざ好き好んで自ら
世界史板に来るようなヤツですら。

いい加減2chもメジャーになりすぎか。あ〜あ・・・。
161世界@名無史さん:05/01/29 19:27:23 0
スレ違いかもしれないんですが、
美術館がいつどういう目的で始まったかの
ってわかる人います?
色々検索して調べてみたんですけどわからなくて…。
162世界@名無史さん:05/01/29 20:26:05 0
>>161
調べものなら百科事典なんてどうでしょ?
ttp://ds.hbi.ne.jp/netencyhome/index.html
163世界@名無史さん:05/01/30 01:57:04 0
>>160
レポートをコピペでつくるのが広まって教授がそれっぽいサイトを予めチェックしとくぐらいだからな。
とはいってもそんなことするのは授業に熱心な人だけだけど。
164世界@名無史さん:05/01/30 02:08:00 0
むかしはレポートも手書きだったから
たとえ誰かの写すにしても時間だけはそれなりにかかって
手首が痛くなったもんだが

165世界@名無史さん:05/01/30 03:25:11 0
手書きのレポートなんて禁止されてる…
166世界@名無史さん:05/01/30 04:24:03 O
質問!
オゴタイハーンが長生きしてたらヨーロッパ征服完了?
その後、イギリスに征服失敗?
167世界@名無史さん:05/01/30 05:53:16 0
>>166
ヨーロッパは地勢的に騎兵の大部隊の展開に向いていない。
おそらく、対南宋戦のように、ドイツ−イタリアのラインで長期化する。
オゴタイの生きてる間の世界制覇は難しいだろうな。

当時のイギリスは海軍力がたいしたことないから、
イタリア諸国の海軍を接収すれば、
ドーバー海峡を渡る事自体は難しくないと思われ。
168世界@名無史さん:05/01/30 08:00:57 0
>>167
妄想も程々にしないと
ここは質問スレ
169世界@名無史さん:05/01/30 08:17:52 O
>>167
ニャルほどサンキュー!
ニャぜ、再侵行しなかったんだろ?
170世界@名無史さん:05/01/30 11:55:15 0
ウィルへニム2世が大戦に破れ、亡命先で「孫子」
を読んだときに、「もっと若いときにこれを読んでいたら
こんな結果にはならなかった」と嘆いたという逸話を
聞いたことがあるのですが、マキャベリの君主論くらい
読んでいなかったのでしょうか?
171世界@名無史さん:05/01/30 11:59:12 0
日本にも勝てなかった国が日本よりも強いイギリスを征服することは無理じゃ!
172世界@名無史さん:05/01/30 13:03:39 0
>>165
未だに手書きの卒論を強制される大学があるのを知ってるか?
173世界@名無史さん:05/01/31 03:44:53 0
教授によっては使用する鉛筆まで規定されることがある。
174世界@名無史さん:05/01/31 17:42:51 0
卒論鉛筆書き?
手書きは聞いても鉛筆書きは聞いたことないぞ
175世界@名無史さん:05/02/01 00:22:23 0
今NHKでやっている朝鮮時代劇見たら、舞台が李朝の初期ながら、衣装は李朝後期の風俗と全く変わらない。
李朝時代五百年、服飾の変遷は全く無かったの?
日本では室町、戦国、江戸から明治で服飾文化はめまぐるしく変わっているが。


176犬童知遠 ◆tmc8JAPANo :05/02/01 00:30:01 0
>>175
『チャングムの誓い』のこと?
ならば李朝の初期じゃなくて中期のような希ガス。

あと、『チャングム〜』の服飾に関する時代考証は、結構
デタラメらしい(どこかの原作紹介HPで見た記憶あり)。

まぁ、>>134でも書いたが、江戸初期のはずの水戸黄門
の服装・風俗が、江戸中期以降のそれで描かれている
のと似たようなものかと。(出来るなら成る丈正確な時代
考証のドラマを見たい気は当然するが・・・。)
177世界@名無史さん:05/02/01 00:57:56 0
英語の文献を読んでいたら1820年から1952年の間に、中日の間で3回
中仏、中英で2回ずつ戦争があったというのですが。
日本と中国の戦争の一つは日清戦争、もう一つは太平洋戦争とすると、
あともう一個は何なんでしょう思い出せません。
ここ初心者なんでスレ違いだったらすいません。
178世界@名無史さん:05/02/01 01:54:53 0
最古の人類が出現した時期というのは、現在ではいつごろが一般的な見方なんでしょうか?
私が習った時は400万年前ほどでしたが・・・
179世界@名無史さん:05/02/01 02:00:37 0
>>178
現在では、「約700万年前」になっているようですが、今後また変わるかもしれません。
恐竜時代(?)の大型哺乳類の化石発見というニュースもあるようですし。

・・・板違いな質問のような気もしますがw
180世界@名無史さん:05/02/01 02:12:04 0
>>177
満州事変かなぁ。
北清事変(義和団事件)かと思ったがそれじゃ英仏の数が合わなくなる。
しかし、何で1952年までなんだろ。
181世界@名無史さん:05/02/01 02:34:31 0
>177 >180
明治7年の台湾出兵かも
182 ◆S9rdhph7bE :05/02/01 02:36:44 0
>>180
朝鮮戦争が日中間の戦争に該当すると考えているような年代設定だね
183177:05/02/01 02:57:29 0
>>180
文章の主題が戦争じゃなくて経済なので、そのせいかも知れません
184世界@名無史さん:05/02/01 10:46:59 0
>>178
返事が遅れてすいません
ありがとうございました
185世界@名無史さん:05/02/01 15:24:41 0
リトアニア=ポーランド王国の領内にモルドヴァ公国も入ってるんだけど、
モルドヴァもヤゲウォ朝と同君連合を組んでたの?
186177:05/02/01 18:25:14 0
>>180>>181>>182
続きを読んでみましたが、やっぱりはっきりしませんでした。
西洋人の書くアジア史って時々「???」なことがありますよねえ・・
ありがとうございました。
187世界@名無史さん:05/02/01 21:38:04 0
>>177
1つは日清戦争でよいでしょうね。
他の2つについては、満洲事変と日支事変、つまり満洲事変と第一次上海事変を
合わせて1つの戦争とカウントし、盧溝橋事件から始まる日支事変(日華事変)と
第二次大戦の一部として戦われた日中戦争を合わせてもう一つの戦争とカウント
しているのだと思います。
現実的にも、前者は一度停戦が成立していますから、おおまかに日中15年戦争
とするよりも、2つの戦争に分けて考えるべきでしょう。
188世界@名無史さん:05/02/02 14:45:51 0
イスラム情勢板や宗教板に適当なスレがなかったのでここで質問させて下さい。
イスラム教国家の中にはサウジアラビアのように教義が厳格に守られている国から
トルコのような酒もミニスカも見逃す寛容な国までありますが、
イェメン、オマーン、ヨルダン、首長国連邦ではどのくらいの厳格さなのか
教えて下さりませんか。
189世界@名無史さん:05/02/02 16:54:59 0
>>185
ポーランドとの同君連合成立以前からリトアニアが武力で自らの支配下に置いていた。
190世界@名無史さん:05/02/02 18:23:36 0
>>188
>どのくらいの厳格さ

実感としてつかみたかったら海外旅行板で質問するよろし
◆UAE
ドバイなどは貿易立国なので(=外国人が多いので)自由な空気はあるが、
イスラムの戒律に関しては厳格。
酒類の販売は許可制でムスリムは購入不可。ホテルのレストランなどでは普通に頼める。
但しシャルジャ(首長国)では飲酒禁止。

◆イエメン
敬虔なムスリムが多いので、戒律は厳しく守られている。
原則的に酒類の販売は禁止。外国人向けに一部ホテルなどで扱っているところも。

◆オマーン
宗教には寛容な国だが、外国人なら気を遣う必要があるだろう。
飲酒は公共の場では不可。家でこっそり飲め。

◆ヨルダン
世俗的なパレスチナ人が多いので、窮屈な思いはしなくてすむが、一応の限度はある。
酒に関しては寛容。しかし泥酔してヤンチャするのはダメ。

んな感じ。
192世界@名無史さん:05/02/02 18:55:17 0
おすすめの世界史の人名辞典があったら教えてください
193188:05/02/02 22:02:42 0
ご丁寧にありがとうございます。
オマーンが寛容だというのは意外でした。
厳しそうなイメージがあったので。

>>192
http://www.tabiken.com/
土地や事件も混ざっていますが、ここの歴史事典データベースはどうでしょう。
194ハリネズミ ◆qBLXpo7Q9Y :05/02/02 22:36:01 0
>>192
しいてあげれば、
『コンサイス外国人名辞典』三省堂
このサイズとして(自称)最大の約1万6000項目。19世紀以降
が2/3以上。ラテン文字索引と漢字文字索引がある。


普通の世界史用語辞典でも、人名が沢山記載されていること
が多い。その人物の業績や行いが歴史的出来事と関連
しているので、それも項目として存在する場合には印が
付けられていて、それも辞書で引くことができる。
『角川 世界史辞典』角川書店など

おすすめは日本以外の国の百科事典。日本の百科事典は、日本人の
比率が多い(あたりまえですが)。
195世界@名無史さん:05/02/03 00:15:13 0
こう手っ取り早く世界史を概観できる新書とか文庫ってあります?
ご存知でしたら教えてください。
196第20軍団兵:05/02/03 00:32:01 0
>>195
まずは何でも良いから興味のある分野を決めて、その分野から調べ始めた方が結局は早道のような気がしますが...
残念ながら、あなたの質問に合致する本は寡聞にして知りません。
197ハリネズミ ◆qBLXpo7Q9Y :05/02/03 01:02:08 0
>>195
新書でも文庫でもないですが
岡田 功『図解雑学 世界の歴史』ナツメ社
198世界@名無史さん:05/02/03 01:02:20 O
先人たちが苦労して築き上げてきたものを
一朝一夕に楽して手にしようって根性がいただけないってか
世の中そんな甘いもんじゃないと思われ
199世界@名無史さん:05/02/03 01:04:56 O
マゼランは何故殺されてしまったのでしょうか?

200世界@名無史さん:05/02/03 01:07:00 O
DQNな乗組員たちの所業に原住民がキレたから
201世界@名無史さん:05/02/03 01:11:26 0
>>195
「世界史」ていうと風呂敷がでかいからなあ・・・
オレ流の記述が強いけど、
「歴史哲学 上中下」ヘーゲル、岩波文庫
「世界史概観 上下」H・G・ウェルズ、岩波新書
とかが良いと思われ。
特に上の方はまだ書店で売ってるだろうし、
古典を読んでおくと応用(=人に自慢とか)が利くんじゃないですか?

あと、
「詳説世界史研究」山川出版社
を一冊手元に置いておいて、ひまな時パラ読みする、と。
202世界@名無史さん:05/02/03 01:43:10 0
>>199
変な外人が日本にやってきて、村の食いもんとか勝手に盗んでくのをお前は放置できるのか?
203世界@名無史さん:05/02/03 11:06:49 0
助けてください。
大航海時代以降現代に至るまでのイスラム圏を除くアジア経済の変化について
ヨーロッパ諸国との関係をふまえていくつかの時期にわけ、具体的に説明しなさい

204世界@名無史さん:05/02/03 11:11:21 0
>>203
命令形キター
205世界@名無史さん:05/02/03 13:03:58 0
日本がアメリカの陰謀で戦争にまきこまれっていたって本当ですか
極東板で聞きました。
206世界@名無史さん:05/02/03 13:09:06 0
>>205
いつの戦争?
207世界@名無史さん:05/02/03 13:46:11 0
ホントだね。
どの戦争?
いくつか思い当たるが…なんちて。
208世界@名無史さん:05/02/03 15:29:15 0
イラク情勢板の、或るスレッド 
http://sports2.2ch.net/test/read.cgi/iraq/1090180594/722
に、欧米のレディー・ファースト(Ladies First) の由来が実しやか(?)に書いて有ったので、
その由来を再確認しようとしているのですが、確証がつきません。また、英語板でも
訊きましたが、まともな返答が有りませんでした。

女性に毒味させた事がこの言葉の本当の由来なのでしょうか。このスレの世界史の
専門家の意見はどうですか。 
209世界@名無史さん:05/02/03 15:49:23 0
「ヨーロッパに侵入したゲルマン民族がどこに国を作ったか、部族ごとに答える」
という問題が西洋史の試験に出るんですが、どなたかご教授ください。卒業したい
210世界@名無史さん:05/02/03 15:56:48 O
教科書くらい読めって
211世界@名無史さん:05/02/03 16:19:03 0
大航海時代以降現代に至るまでのイスラム圏を除くアジア経済の変化について
ヨーロッパ諸国との関係をふまえていくつかの時期にわけ、具体的に説明してくださいませ。


212世界@名無史さん:05/02/03 17:06:16 O
剣や槍でプレートアーマーを貫けますか?
213世界@名無史さん:05/02/03 17:24:36 0
ランスはともかく、普通の剣は騎士を馬から落として鎧が重くて立ち上がれないでもがいているときに
装甲の隙間を狙ってさします。
大型の剣は鎧の上から叩いて撲殺します。
214世界@名無史さん:05/02/03 18:16:59 0
ランスはバントでホームランが打てます。
215世界@名無史さん:05/02/03 22:33:48 0
>>196 >>197 >>201さん
ご親切にどうもありがとうございました。この中の本を参考に
勉強してみます。
216世界@名無史さん:05/02/03 22:35:00 0
広島ファンが混ざっているな
217世界@名無史さん:05/02/03 23:05:41 O
百年戦争のことの発端が理解しにくいのですが説明できる人いますか?
218世界@名無史さん:05/02/03 23:21:54 0

説明できる人いますか、って
おれら能力を試されてるのかあ?w
219世界@名無史さん:05/02/03 23:31:33 O
聞き方悪かったですね

分かる人いたら教えて下さい。

これに訂正
220世界@名無史さん:05/02/04 00:10:37 0
袁世凱が60日間ほど、帝位に就いていたというのは本当ですか?
また元号や皇帝名などはあったのでしょうか?
221世界@名無史さん:05/02/04 00:26:15 0
>>220
本当。1916年元旦を期して即位している。
国号は中華帝国。元号は洪憲。皇帝命は洪憲皇帝。

ただし帝政実施は国内的なもので、対外的には中華民国のまま。
222世界@名無史さん:05/02/04 01:11:12 0
>>219
1.ギュイエンヌ(アキテーヌ)の封建的主従関係をめぐる問題。(←主たる原因)

2.スコットランドの王位継承問題。(←機会因)
(エドワード3世は、ブルース家に対する仏の支援を止めさせたかった。)

3.フランス王位継承問題。(←途中で思いついた大義名分)

・・・で、タイミング良く「フランドルの革命」「ブルターニュ公位継承問題」などの燃料が次々に投下され、大火事となる。
223世界@名無史さん:05/02/04 02:34:26 0
アッティラと「ニーベルンゲンの歌」に出てくるエッツェルは
同一人物なんですか?どなたか教えてください
224世界@名無史さん:05/02/04 03:13:38 0
>>209
基本的に部族名と国名は同じはずだが。
例:ヴァンダル族→ヴァンダル王国
225世界@名無史さん:05/02/04 10:48:17 O
>>213ありがとうございますm(__)m

切れないんですね。
226世界@名無史さん:05/02/04 12:03:10 0
>>223
最後の解説とか注とか見ろよ
227世界@名無史さん:05/02/04 12:32:33 0
映画で、話題になっている
「アレキサンダー」と、
「チンギス・ハーン」と、
どちらが偉大な事をしたと思いますか?

甲乙付けがたい・・・。
228世界@名無史さん:05/02/04 13:05:05 0
偉大なことに甲乙なんかねーよ
なんでも格付けしようとすんな
229世界@名無史さん:05/02/05 03:41:32 0
アレクサンダーの征服はヘレニズム文化を生み出した。
モンゴル人は虐殺しただけ。
230世界@名無史さん:05/02/05 05:02:36 0
小国家が乱立して,いちいち関税みたいなのを取っていたから,中国とヨーロッパの交易がぜんぜん進まなかったのを,モンゴルが買えたという話を聞きましたが,
元が滅びたら元の木阿弥?
231世界@名無史さん:05/02/05 07:20:29 0
>>229
 ↑
無知まるだし。
232世界@名無史さん:05/02/05 08:36:13 0
モンゴル厨乙
233世界@名無史さん:05/02/05 10:50:03 0
>>230
一回商人が作ったルートってなかなか消えないんじゃないかなぁ
234世界@名無史さん:05/02/05 11:37:09 O
ドロイゼン厨乙
235世界@名無史さん:05/02/05 11:37:56 0
>ヘルマン・ゲーリングに娘がいたと思うのですが戦後どのような
 人生だったのか?検索してもないので・・・・お願いします
236世界@名無史さん:05/02/05 16:08:50 0
>235
歴史は本人を扱う。
家族は一般人なのでプライバシーもあり取り上げない。
興味あれば自分で捜すしかない。
237世界@名無史さん:05/02/05 20:35:40 0
パンと紅茶と雇われし者たち

この世界史的な説明とは?
238世界@名無史さん:05/02/05 22:00:07 0
>>227
ティムールも入れなさい。
一応ティムール、アレクサンダー、チンギス・ハーンの三人が
世界三大征服王らしいから。
しかしティムールの映画見たことないな・・・
239世界@名無史さん:05/02/06 01:34:08 0
司馬遷ってのは、史記を書き上げて漢をおちょくったために
武帝が激怒し、官位を剥奪して庶民に落としたので
司馬遷というのであって、本当の俗名は違うって本当ですか?
なんでも「司馬」を「遷された」という意味らしいんですが…
240世界@名無史さん:05/02/06 01:51:42 0
ちがうな

もう「しばせん」という反省の言葉が転じて司馬遷となったと
民明書房から出ている「本気で学ぶ世界史の真実」にかかれているのだ。
日本人もこのようにありたいものだと思ったよ
241世界@名無史さん:05/02/06 01:53:05 0
>>233
そういえばアレクサンダー大塚やキラーカーンは出たが、
ティムールをつけるレスラーはまだいないな
242世界@名無史さん:05/02/06 02:00:16 0
>>221
遅くなってしまいましたが、有り難う御座いました。
ところで対外的に中華民国だったというのは
外国がこうした動きに干渉したり、支援したりということが
なかったからでしょうか?
また、袁への反動として雲南省から第三革命が起こりますが
第二革命と違って、鎮圧されなかったのは何故でしょう?
243永遠の青 ◆pkFA3D428. :05/02/06 02:01:31 0
>>239
嘘です。司馬遷は先祖代々司馬と言う姓で、父は司馬談と言う人物です。
また、司馬遷が司馬の官に就いた事はありません。
武帝が史記を読んで激怒して、司馬遷を庶人に落としたという記事も、
信用できる記録の中にはありません。
漢書司馬遷伝によると、彼の官歴は「為中書令,尊寵任職」で終わっており、
更迭されたとも、辞職して家で死んだとも記述されておりません。
おそらく、在任のまま亡くなったのでしょう。

史記の武帝本紀原文は早くに失われていますが、
武帝の意思が働いたのかどうかは、諸説あってはっきりしません。
244世界@名無史さん:05/02/06 04:32:41 0
司馬遷は官位を落とされたのではなくて、男のシンボルを落とされた。
もし官位を落とされたのならそのあと史記を書けるわけがない。
245世界@名無史さん:05/02/06 14:20:00 0
司馬遷が出てきたので便乗質問します。

'98年頃、行きつけの飲み屋のオヤジが
「司馬遷という名前は間違いで、本当は司馬宮という。
遷という字は足を切るという意味だが、司馬宮は宮刑にされたので、そういう名前になったんだ。」
と強弁していました。

オヤジの勘違いだとは思うのですが、この話の出所がどこなのか気になります。
歴史小説か何かでしょうか。

本来は飲み屋のオヤジ本人に確認すべきことなのですが、Uターンしたのでその店には行けないもので…
246世界@名無史さん:05/02/06 14:40:29 0
>>245
「遷」
@うつるAうつすBゆく、おもむく(角川書店『新字源』)
足を切るって意味があるというのがわかりませんね。

でも、「黥」布なんていう人もいるし(黥=いれずみの刑)、
遷の字に足を切るという意味があるのであれば、さもありなんという話ですね。
247世界@名無史さん:05/02/06 15:04:31 0
孫ピンと混じったのでは?
248世界@名無史さん:05/02/06 15:22:05 0
ハザールについて教えて下さい。
 7C〜11C コーカサスからカスピ海北岸に居住のトルコ系民族。
8Cユダヤ教を奉じて東ローマ帝国と対立。のち東ローマとロシアの
挟撃を受け滅亡。

これしか解りません。何でユダヤ教徒なんですか?
挟撃された理由は?
どなたかお願いします。
249世界@名無史さん:05/02/06 15:59:34 0
>>248こちらで
「ハザールの謎」
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/whis/1094492570/l50

「遷」
うつる。のぼる。かわる。あらたまる。
うつす。おとす。かえる。あらためる。追放する。

しんにゅうを除いた字形は、二人で死体の頭部を抱えて移す、という意味。
250世界@名無史さん:05/02/06 16:21:29 0
世界史を一から勉強しなおしたいんだが、
やっぱり高校の教科書買ってきて読むのが一番早いのかな?
251世界@名無史さん:05/02/06 16:31:13 0
「金印勅書(黄金文書)」ってありますよね?
あれは「金色の判が押してあるからだ」って言ってた人がいたけど、本当ですか?

金でできたはんこなのか、金でできたインク(?)なのか、疑問です。


252世界@名無史さん:05/02/06 16:51:09 0
>>249
ありがとうございました。
253あやめ ◆C0.O2CxIMg :05/02/06 17:50:19 0
西洋の昔のハンコは朱肉くっつけて紙の上にぺったんこと押してたわけじゃありません。
文書は概ね羊皮紙だから印肉なんかうまく付くんだかどうだか?
そうじゃなく文書を封じた封蝋が柔らかいうちに、印を押し付け型取りするんです。
だから黄金でできた印章なわけです。
ここ見てください。
http://www.iwanami.co.jp/hensyu/sin/sin_toku/tku0302.html
254世界@名無史さん:05/02/06 18:03:28 0
映画「べん・ハー」で粘土板に印章を押しつけて名門の養子になったことを
見せつけるシーンがあったね。
255245:05/02/06 18:16:36 0
>>246-247
>>249

ありがとうございました。
孫ヒン(足切り)でしたか。さもありなん。

外出してたのでレス遅くなってすいません。ジャスコ込みすぎ。
256世界@名無史さん:05/02/06 18:27:19 0
というか、古代中国でも文書は木簡や竹簡だから、縛った紐を粘土で
封じて印を押していた。
中華文明圏では紙が発達した結果、墨や朱をつけて押印するように変
化したんだな。初期の押印は文書面に隙間なく押してあったりする。
それが、巻物なら一箇所に、冊子なら用紙間に契印を押すように簡略
化され、さらに文書を封印する場合も紙を使う形式になった。
で、西欧ではかなり後代まで文書を羊皮紙などで作成していたため、
長大な文書を用紙一枚に収めることはもともと困難だから、用紙を綴
じた紐を封蝋などで封印して文書の真正性を証することになったとい
うこと。
257世界@名無史さん:05/02/06 19:30:07 0
ヨーロッパの辿った歴史が基本的な進歩の類型なのではなくて、
ヨーロッパの歴史こそが特殊だったんだ、みたいなことを最初に体系化して語ったのって誰だっけ?
258世界@名無史さん:05/02/06 20:59:00 0
>>253>>256
ありがとうございます。リンク先を見ました。
だとすると、「黄金のの印鑑でかたどりされた封蝋」のついた文書、なのですか?
259世界@名無史さん:05/02/06 21:00:31 0
質問です。

北朝鮮で流通している通貨、紙幣には、だれの肖像が描かれているのですか?
260世界@名無史さん:05/02/06 21:19:56 0
>>259
「北朝鮮 紙幣」でググると沢山載っているよ。
http://www.linkclub.or.jp/~asia-mit/kenkyuu/note/dprk/dprk.html

特定の人物としては首領様、他の肖像は一般労働者の像があり。
あとは建築物の絵が多いようで。
261世界@名無史さん:05/02/06 21:41:38 0
>>260

面白みの無い紙幣ばっかりだなあ・・・
共和国以前の半島には文化がなかった、とでも言わんばかりの感じ!
262世界@名無史さん:05/02/06 22:29:05 0
エスキモーまたはイヌイットが、冬に例の氷の家(イグルー)の中で、
火を使って調理したり、暖をとっていたのか気になって眠れません。
近年は、白人が持ち込んだストーブなどを使うと思われますが、白人が
来る前はどうだったのでしょうか?
夏のうちに木を集めておいて一冬越すのでしょうか?
あの狭いイグルーに材木が置けるでしょうか?火を焚いてイグルーは融
けないのでしょうか?煙突があったようには見えなかったが・・・
では、火を使わなかったとすると、ガクブル・・・なぜ北極で生きていられるのか
不思議です。
エスキモー、イヌイットでぐぐっても「火を使ってたかどうか」に触たものは
見つかりませんでした。 どうかご教授のほどお願い致します。
263世界@名無史さん:05/02/06 22:37:51 0
火は確かにあった。
しかし木を焚いた火ではない。北極圏は木が生えず、手に入るのは流木だけだから大変な貴重品だよ。
海獣の脂を、石の器でランプのように点して煮炊きに使った。
暖房のためには火は使わない。狭い家の中ではランプの火だけでも案外「彼らにとっては」温かくなるし、
防寒衣と「環境による慣れ」でさほど寒いとは感じない。

また、シベリアのツンドラでトナカイを放牧している先住民は、
煮炊きのために薪を燃やすが、暖房目的では火を焚かない。防寒衣でやりすごす。
薪が容易に得られない地で盛大に火を焚くのは、身の破滅である。
264世界@名無史さん:05/02/06 22:40:25 0
なお、マッチ一本の湯でドラム缶一杯の水を沸かせないのと同じで、
獣脂ランプの火ぐらいでは氷の家は解けない。
265世界@名無史さん:05/02/06 22:41:38 0
>なお、マッチ一本の湯でドラム缶一杯の水を沸かせないのと同じで、


マッチ一本の火で、の間違い
266世界@名無史さん:05/02/06 22:43:07 0
>>262
エスキモーのうち、燃料に木を日常的に燃やしていたのは
アラスカ湾岸側の太平洋エスキモーなどごく例外的な一部のみなんですわ。
残りのほとんど(うちイヌイトはほぼ全部)がアザラシ・クジラなど動物の脂肪を
燃料に用いてきました。
石皿に草を縒った灯芯を載せた「石ランプ」ひと皿で、イグルー一軒の
暖房+調理+証明の三役をこなせる優れものです。
特に北極海側では「木」といえば十中八九が流木を集めたもの。
用途はもっぱら日用の道具の材料になり、冠婚葬祭の日には最高の贅沢として「薪として燃やされる」ことが
あったそうです。
267世界@名無史さん:05/02/06 23:25:08 0
ご教授ありがとうございます。
動物脂肪のランプ式とは。人類の智恵と生命力に敬服。
これで眠れそうです。
268世界@名無史さん:05/02/07 00:37:43 0
二次大戦後に、米とソ連を直接敵とするような戦争が
起こらなかったのは何故なんですかね?
経済政策面とか外交面とかの上で。
269世界@名無史さん:05/02/07 01:52:28 0
>>266とか、、
エスキモーって、肉は基本的に生食だと思うけれど、まあ、
暖かいものを食べることがなかったわけじゃないと思うけどね。
どう?

ちなみに、ネアンデルタール人は、地衣類をつかって火をもや
していたそうな。
270世界@名無史さん:05/02/07 02:02:01 0
エスキモーには、石を彫りぬいて作った鍋があるよ。

ていうか、食料は肉と魚のみである意味単調、調味料は塩以外はありえない。
どうしても食生活が単調になるので、たまには煮るなどの変化もつけないと。
271世界@名無史さん:05/02/07 03:31:01 0
>>261
共産主義国って文化のあるなしに関わらずそんなもんだよ
東ドイツなんか無機質な建物が立ち並んでた

>>268
>二次大戦後に、米とソ連を直接敵とするような戦争が起こらなかった
ハンガリー動乱、中ソ国境紛争はどう?
まぁ普通に考えて、こんな大国に戦争をしかけるのは余程の基地外。
272世界@名無史さん:05/02/07 11:43:10 0
2次大戦後は核も飛んでくるしな
273世界@名無史さん:05/02/07 18:40:59 0
>>268
>二次大戦後に、米とソ連を直接敵とするような戦争が起こらなかった

米とソ連を直接敵とするような戦争をやった国は悲惨なことになったからねぇ。
広島の焦土を見たらさすがにガクブルものだわな。
274世界@名無史さん:05/02/07 19:16:46 0
はじめまして。私は教員を目指す学生です。

高校では部活中心で全く勉強せず、浪人してなんとか大学に入りました。
センター倫理受験だったため、
世界史・日本史の知識はおそらく中卒レベルです。
そのためニュー速などで断片的なコピペなどを見るたびに、
感情的に右傾化してしまいます。
この調子だと今後環境や情報によって自分が左傾化する可能性もあります。

そこで歴史を純粋に勉強し直そうと思っています。
ここの住民の方々が読んできた本(受験用参考書や歴史小説なども含め)や
参考にしているサイトなどを教えてください。
役に立ったもの、役に立たなかったもの、
面白かったもの、面白くなかったものなど、
なるべく多く紹介していただけると助かります。

長々と失礼しました。できれば複数の方々からのご回答をお待ちしいます。
275274:05/02/07 19:22:42 0
>>274の補足

>そこで歴史を純粋に勉強し直そうと思っています。
まずは中立的なもので事実を勉強し、
その後、左・右の両方の立場のものにあたりたいと思います。

よろしくおねがいします。
276世界@名無史さん:05/02/07 19:47:09 0
>>274
地歴科採用希望か、それ以外かでお勧め本は全く違うだろ
もし地歴科(世界史)採用希望ならここでお勧め聞いてる暇があったら専門書を嫁
それ以外(例えば理科、国語など)志望の一次対策なら高校の教科書を嫁
277274:05/02/07 20:02:40 0
>>276
レスありがとうございます。
教員志望と書いたため、誤解をされてしまったかもしれません。
採用試験対策ではなく、
興味・教養のために歴史の勉強をやり直したくなったのです。

教科書だとやはり山川がいいのでしょうか?
他にも276さんが今まで読んできたものを
入門書・専門書含め紹介してください。
中卒レベルが欲張りかもしれませんが、
一応どんなものがあるのか知っておきたいので。

他の方も、お薦めのものなどがあれば、よろしくお願いします。
278世界@名無史さん:05/02/07 20:15:53 0
アレキサンダーの映画を見た人はいますか?
合戦シーンで騎馬隊が映っていると思いますが、
馬に鐙は付いていたでしょうか?
279世界@名無史さん:05/02/07 20:18:03 O
範囲が広すぎんだよ
先ずは山川世界史Bで流れをつかんで、次に同社の詳説世界史研究
時間があればいろんなとこから出てる『世界の歴史』も読んで
あとは各地域の専門書

専門書は数多すぎて紹介は不可能
280世界@名無史さん:05/02/07 20:25:06 0
大学受験生です。今日の入試問題が気になります

シュメール人が築いた都市国家のおおよその数
二次大戦中にソ連の連合軍への対独参戦要求を英が先延ばしさせた理由
陶磁器の赤絵(五彩)が発達した中国の王朝

この3つ。できれば教えていただけませんか?
281世界@名無史さん:05/02/07 20:34:37 0
どこの大学?
282世界@名無史さん:05/02/07 20:36:36 0
上智大学です。悪問で有名な
283勇者トンヌラ ◆CSZ6G0yP9Q :05/02/07 20:38:20 0
>>274
中立な歴史なんて学習する事は不可能だと思いますが・・・。
歴史は何かしらのバイアスが必ずかかっているものなので。
まずは事実≠歴史という事を認識する事から始めるべきかと。

ただ教科書、特に世界史は良く出来ています。
東洋から西洋まで幅広く取り上げているので、これと準拠資料を読む事から
始めては如何でしょう?
284274:05/02/07 20:38:57 0
>>279
レスありがとうございます。そして無理な質問をしてすみませんでした。
まずはその2冊で勉強します。

もう一つだけお願いします。
外交問題でよくマスコミに登場する中国の南京大虐殺や
朝鮮の従軍慰安婦・強制連行について、
中立的立場で書かれたものがあれば紹介してください。
そもそもこれらがきっかけで歴史を勉強し直す意欲がわいてきたので。

よろしくお願いします。
285永遠の青 ◆pkFA3D428. :05/02/07 20:51:08 0
>>284
こう言うのも何ですが、双方とも左右両勢力の食い物にされており、
歴史的な評価が定まっていない事柄です。
一切手を付けず、勉強もせず、これらの事柄への意見も持たず、
授業で教えなければならない時には、
教科書に載っていることのみを事務的に教えるにとどめた方が良いと思います。

私は、左右それぞれに偏った歴史教員に「中庸で正しい」と称する歴史観を押し付けられ、
高校を出るまでは、歴史と言う言葉を見るだけでも虫唾が走るぐらいでした。
歴史教員は教科書の知識を伝えるに留め、
思想の絡みそうな問題には、深入りせず、私見を持たず、
受験でより良い点を取るための知識の伝達に徹するのがベターであると思います。

教員は研究者ではなく、歴史観を持つ必要はありません。
私の知っている歴史教師、歴史教師希望者の中で、
思想を持った人物は皆、人に歴史観を押し付けたくてたまらない困った人物でした。
持っていても、生徒の前では出さないでください。
286世界@名無史さん:05/02/07 20:53:01 0
>>284
>中立的立場で書かれたもの

だから中立的立場で書かれたものなどないんですよ
人間が書くものは必ずその人間のバイアスがかかるんだ
書いた本人は「中立だ」と思っていても、です
なぜ教科書がよく出来ているかと言うと
いろんな考えを「比較的」たくさんに人間で共同執筆しているからだよ

これを克服するには手当り次第に右も左も否定論者の説も肯定論者のも目を通して
自分で考えるしかないんですよ
それを子供の前で教えるプレッシャーはそれはすごいものがあることも付け加えておく
287274:05/02/07 21:10:29 0
>>286
すみません。>>283さんのレスと入れ違いでした。
気づかずに書き込んでしまいました。
中立的な立場がないのはわかりました。認識不足ですみません。

それと、誤解がまだ解けていないようですが、
私は歴史教師志望ではありません。
一応英語教師を目指していますが、
民間企業に教師にならずに就職するかもしれません。
教職とは関係なく、
社会人になるまえに教養として歴史を勉強し直したいだけです。

教科書以外で南京大虐殺や従軍慰安婦・強制連行について学べるもので、
なるべくバイアスの少ない中立に近いもの・左寄りなもの・右寄りなもの、
それぞれみなさんが読んできたものの中からを1冊でも2冊でも、
書ける範囲で結構ですので、具体的に教えてください。
288世界@名無史さん:05/02/07 21:23:30 0
>>287

笠原 十九司『南京事件』
吉見 義明『従軍慰安婦』
杉原 達『中国人強制連行』

私が実際に読んだ本で、3冊とも岩波新書です。「左寄りのもの」かもしれない
ので、「右寄りなもの」をご存じの方も書き込んであげてください。
289永遠の青 ◆pkFA3D428. :05/02/07 21:24:06 0
>>287
軍事的実証性を求める軍事板で聞いた方が良いかと思われます。
双方とも歴史的事実としては、評価が定まっておらず、
戦史として編纂された資料に目を通した方が、
よりバイアスの少ないものにたどり着けるかと思います。

私自身は、宣伝ビラレベルのものから、研究書に見せかけた宣伝書、
軍事書まで乱読いたしました。
従軍慰安婦問題には、半ば巻き込まれた形でしたので、
乱読せざるを得なかったのですが、知識として知って、
後悔しか残らなかったことを申し上げておきます。
290勇者トンヌラ ◆CSZ6G0yP9Q :05/02/07 21:31:54 0
>>289
歴史的事実として評価が定まるというのは、時代の見方が決まるという
だけの話なので、現時点でも評価は定まったいると言えます。
ただそれが事実であるかどうかは別な話であって。
軍事的実証性を学んでも歴史を学んだ事にはならないわけで・・・。
ここが難しい所だと思います。

個人的な意見としては、極端な意見は排除して(いわゆる極右だの極左といった)
両側の資料を読んで、比較するのが(できれば同じ原資料を用いたものが良いと思います)
一番、偏っていない歴史を学ぶ方法なんではないかなぁ・・・と。
291274:05/02/07 21:41:15 0
>>288
さっそく明日図書館で探してみます。
ありがとうございました!

>>289
もう少し他の方からの書き込みなどを見てから、
あとで軍事版にも行ってみようと思います。

>>290
できれば両側の資料について、具体的に紹介していただけると助かります。
聞いてばかりで申し訳ないのですが・・・
292勇者トンヌラ ◆CSZ6G0yP9Q :05/02/07 21:47:46 0
>>290
取り合えず手当たり次第に読んで見る事をオススメします。
そして読んだ本の論点をまとめて相互に比較する。
そうすれば問題の焦点や、双方の食い違いが明確になります。

取り合えず大手の出版社の本から始めてみると良いです。
小さい出版社の質が悪いという事は決してありませんが
規模が小さいという出版社の中には、ある決まった歴史論を主張する事だけが
存在理由の会社も少なくありません。
(歴史関係に限った話ではありませんが)
293世界@名無史さん:05/02/07 21:58:17 0
明の時代の「人のために佃作るものは十分の九」
ってどういう意味ですか?よろしくお願いします。
294世界@名無史さん:05/02/07 22:07:47 0
何だ?勇者トンぬラってw

ゲ板で活動しろよ
295世界@名無史さん:05/02/07 22:27:29 0
>>291
軍事板へ行っても普段のあそこはネタトークで遊んでる人たちが多いですから、
FAQを覗いた方が手っ取り早いかも知れません。

こちらへ。
http://mltr.e-city.tv/


しかし私もアノ手の話題を少し真面目に追究してみたことがありますが、
本を読めば読むほどウンザリしてくるというか…トホホですね。
296永遠の青 ◆pkFA3D428. :05/02/07 22:37:55 0
>>295
同感です。首を突っ込めば突っ込むほどうんざりします。
297世界@名無史さん:05/02/07 22:41:47 0
>>296
泥仕合なんだよね
298274:05/02/07 22:45:33 0
夕飯食べてきました。
レス増えてますね。
みなさんありがとうございます。

>>292
>取り合えず手当たり次第に読んで見る事をオススメします。
>取り合えず大手の出版社の本から始めてみると良いです。
どの出版社のどの(あるいは誰の)本がよいでしょうか?
どこから始めればいいのかもわからないレベルなので、
何にか1冊でも紹介していただけませんか?

>>295
ありがとうございます。
あとで覗いてみます。
299永遠の青 ◆pkFA3D428. :05/02/07 22:48:29 0
>>297
左右両派に徹底討論とは名ばかりの、折伏を仕掛けられたことがございます。
一晩中、意見を一方的に聞かされ、少しでも疑問を呈すると怒鳴りつけられる。
こんな目にあえば、この問題に首を突っ込んだ事自体、嫌になります。
仕掛けた方は別にどこかの団体に所属しているというわけでもなく、
何かの本を読んで、染まっただけの普通の方でした。
そんな方が立場の定まっていない私相手に対するのですらこうなのですから、
左右両派が泥仕合を繰り広げるのもうなずけます。
300世界@名無史さん:05/02/07 22:56:37 0
>>298
2chではあんまり粘着なクレクレ君は嫌われるよ
もう十分みんな回答もしたしヒントも出したよ
あとは自分で検索する、というか人に薦めらたものを読みたいのは
他人の考えに染まりたいだけにも見えるぞ
自分で探す、本屋や図書館にいやっちゅーほどあるわ
301世界@名無史さん:05/02/07 23:00:25 0
>>299
>染まっただけの普通の方

なんというか、一般人というのか、
真っ白な人ほど染まったときが怖いんですな
政治思想と宗教はほとんど同じもんだからね(乱暴なたとえだけど)
信仰からくる折伏には根拠はいらないのよ
信じていることが絶対なんだな
折伏している自分が神々しいんだよ
カルトです
302永遠の青 ◆pkFA3D428. :05/02/07 23:06:19 0
>>298
これだけヒントがあれば、本選びの指針にするに足りると思います。
あとはネットで検索するなり、別板で質問するなりしてください。
失礼ながら、あなたからは、自分で考え、探ろうとする態度が大きく欠けているように思われます。
このような態度では、薦められた本を読むだけで、
その本の込められた思想にあっさり染まってしまうのではないかと危惧します。
資料ぐらい自分で探せないようでは、学び考えることなどおぼつきませんよ。

そんな態度なら、最初から南京大虐殺や従軍慰安婦のような、
多くの資料を参照すればするほど困惑する問題に、
軽々しく足を突っ込むべきではないと思います。

そもそも、あなたの態度は、教養として歴史を学ぶ態度ではありません。
複雑な問題に手を出すなどもってのほか。
南京大虐殺や従軍慰安婦と言う言葉など忘れて、
英語の先生になる勉強でもなさった方が有益かと存じます。
303世界@名無史さん:05/02/07 23:07:14 0
もうこのネタひっぱるのやめようぜ
304世界@名無史さん:05/02/07 23:14:49 O
クロムウェルの死に方を教えてくださいm(__)m他殺?病死?
305274:05/02/07 23:20:35 0
>>300
>>302
たしかに頼りすぎていました。
ご指摘ありがとうございます。
288さんに紹介された本と教科書を読みながら自分で探してみます。

他の方々も親切なレスありがとうございました。
また困ったら質問にくるので、そのときはよろしくおねがいします。
おじゃましました。
306永遠の青 ◆pkFA3D428. :05/02/07 23:21:00 0
>>304
病死です。インフルエンザらしいです。
307世界@名無史さん:05/02/07 23:24:43 0
>>304
自分で検索したら?

1658年9月3日病没⇒王制復古の後、1661年、墓を暴かれて死体を吊るしたあと四つ裂きに
308世界@名無史さん:05/02/07 23:27:20 O
ありがとうございますm(__)mインフルエンザですか!
309世界@名無史さん:05/02/08 08:16:22 0
>>305さんへ

>>302さんのおっしゃることを心に留めながらも、南京大虐殺や従軍慰安婦等の
ことは、問題意識として持ち続けていってほしいなと思います。できる範囲で
かまいませんから……。蒸し返すようですみません。
310世界@名無史さん:05/02/08 15:12:40 0
http://www.yozemi.ac.jp/nyushi/sokuho/sokuho05/jochi/ho_gai_sogo/index.html
ここの設問1の問4って問題ミス?
311世界@名無史さん:05/02/08 15:21:03 0
>>310
あ、本当だ、と思ったけど、
(正解はレオ10世?)
正解がない場合はeを選んどけ、とあるので出題者的にはOKじゃない?
312世界@名無史さん:05/02/08 15:21:47 0
10だっけ?
313世界@名無史さん:05/02/08 15:23:53 0
ああ、eがあるんか
314世界@名無史さん:05/02/08 15:24:28 0
>>311
あ、本当だ、ありがとう。正解はレオ10世のeだね。
315世界@名無史さん:05/02/08 16:37:02 0
意図的に「e」だとしたら
この問題を作ったヤツは人間的に問題があると思う。
316世界@名無史さん:05/02/08 16:55:35 0
これって悪問じゃね?
317世界@名無史さん:05/02/08 17:17:15 0
問題文に「正解がない場合はeを選びなさい」ってあるんだから、この設問は
ありじゃないかなあ。
「メディチ家」「サン・ピエトロ大聖堂修復」というキーワードからレオ10世を
思い浮かべられる人は簡単に正解できるし、それが出てこなかったら単なる5択の
あてずっぽう問題だし。
前者で間違えた人は問題文を読み飛ばしただけでしょ。
318世界@名無史さん:05/02/08 18:28:29 0
難しいやさしいというのとは別次元でマニアックな問題群であると思った。
キリスト教系ということを勘案しないといけない部分もあるのかな
319世界@名無史さん:05/02/08 19:49:27 0
>「正解がない場合はeを選びなさい」
よくこんなこと思いつくな。
共通一次数学の*みたい。
320世界@名無史さん:05/02/08 19:54:28 0
>>319
ぜんぶ e にするとどれぐらい正答率に影響するもんかね?
正解を選べと言うと人間は「少なくとも一つは正解だ」と安心して消去法に入るが
「もしかして正解が亡いのか」と思う不安が試験全体に対する心理的圧迫感を強めそうだな
ちょっとどうかなと思う
誤問作るのがめんどいぐらいの適当な理由でやってほしくない設問形式だよ
321世界@名無史さん:05/02/08 20:44:45 0
>>318
上智はイグナティウス・ロヨラの肖像画を描けば合格するっていう伝説が
あるくらいだしなあw
322世界@名無史さん:05/02/08 22:33:54 0
>>320
>誤問作るのがめんどいぐらいの適当な理由でやってほしくない設問形式だよ

予備校etcからの「正解がない」というクレームを恐れて、予防線を張ったんでは?
それにしても姑息だし、嫌な解答方法だよねぇ。

>>321
それは神学部オンリーだろw
323世界@名無史さん:05/02/08 22:41:20 0
話割り込んでスミマセン。
「諸国民の春」という言葉が、どのような経緯で使われるようになったか
ご存じの方、教えてください。
誰が最初に使ったのでしょう?
324世界@名無史さん:05/02/08 23:45:25 0
>>320>>322
違うと思う。当てずっぽうで答えても当たる可能性が高い通常の5択ではない
ところに、「正確な知識」を求める出題者の意図を感じる。

ある意味、選択問題のあり方の一つだと思った。
325世界@名無史さん:05/02/09 00:08:31 0
この問題はかなり簡単でしょう。
たとえばいくつかかいつまんでみると
3.「捕囚されたローマ教皇の帰還」
4.「メディチ家出身」「サン・ピエトロ大聖堂再建」
5.「ナポリでの権利を回復するためのイタリア遠征」
6.「ヨーク家の首領」「13歳で即位」「叔父に幽閉される」
9.「モンゴル人が南ロシアを中心に建国」「首都はサライ」
11.「キエフ大公」「ビザンツ皇帝の妹と結婚」「ギリシャ正教に改宗」

と、これだけのキーワードがあれば選択肢がなくても人物を特定できるでしょう?
消去法みたいな小手先の試験テクニックにはしったり、問題文を読まなかったり、
選択肢を見て揺れるようなあやふやな知識しかなかったりしたらはまると思うけど、
記述式でも正解できるレベルなら、まったく問題ないはず。
326世界@名無史さん:05/02/09 00:25:30 0
>>325
いや、あまり見ない質問形式だと動揺するのが試験場というもんだから
そんな心理的プレッシャーをかける意味はどこにあるかなということだそ
327世界@名無史さん:05/02/09 00:33:25 0
そういう意味なら各問に「e.該当者なし」って選択肢があってもよかったかもね。
あるいは選択問題ではなく記述式にするとか。
328世界@名無史さん:05/02/09 00:37:34 0
>>320
> 「もしかして正解が亡いのか」と思う不安が試験全体に対する心理的圧迫感を強めそう

不安もなにも「正解がなければeを選べ」ってちゃんと書いてあるじゃない。
329世界@名無史さん:05/02/09 00:58:39 0
>>327
記述式だと採点者の手間が増えるから選択式なんだろ。
その中で、いかに回答者の知識を計るのか、考えた結果が「選択肢無し=e」な
訳だよ。
私は工夫の跡が見えて、好感の持てる出題だと思った。

とはいえ、そんな難しい問題でもないような。
ちょっとマニアックだけど。キリスト教関連に偏ってるところなんか。
(まあカトリック系だから仕方ないか)
330世界@名無史さん:05/02/09 01:16:07 0
>>325
各問に選択肢eを置くくらいはいいんじゃないかな。
少なくとも問題文もロクに読まずに設問ミスだのなんだの言いがかりをつけられる
ことはなくなる。

問題自体は選択肢がなくても正答できるレベルだよね。
331世界@名無史さん:05/02/09 01:17:15 0
>>328
>不安もなにも「正解がなければeを選べ」ってちゃんと書いてあるじゃない

だから、絶対正解があるという安心感と
正解がない「かもしれない」では違うでしょう、と言ってるの
ちゃんと正解のある設問を作っても知識は計れるでしょう
わざわざこういう設問にするのが嫌らしいと言ってるのだよね

所詮は私学の変な問題と片付けていいと思う
332世界@名無史さん:05/02/09 01:18:51 0
>>330
>問題自体は選択肢がなくても正答できるレベル

そうなんだよね。
だから心理戦に持ち込んでみたんだろうなと。
そんなことしなくてももっといい知識の計り方などいくらでもあるよ。
333世界@名無史さん:05/02/09 03:39:38 0
正答なしって選択肢があるのって別に普通じゃないの?
そんな珍しいものでもないような…
334世界@名無史さん:05/02/09 08:43:36 0
それにしても設問2の中南米史、空欄が多すぎる…
かなりマニアックだしこんなの受験生が解けるとは到底思えん
335世界@名無史さん:05/02/09 08:44:34 0
>322
してその方法は?
336世界@名無史さん:05/02/09 09:18:01 O
ウィーンのシェーンブルン宮殿の「シェーンブルン」ってどういう意味ですか?
337世界@名無史さん:05/02/09 09:51:45 0
>336
Beautiful Fountain
338世界@名無史さん:05/02/09 10:03:28 O
「美しい泉」ですか どうもです 謝謝
339世界@名無史さん:05/02/09 10:48:25 0
ちなみにベルヴェデーレは beautiful view。
誰も聞いてませんかそうですか。
340世界@名無史さん:05/02/09 15:12:42 0
受験とは何の関係もないんですが、
国際連盟というのは、いつどうやって
解消されたんでしょう。
具体的な消滅の経緯を記したものが
見つかりません。
341世界@名無史さん:05/02/09 16:46:31 0
>>340
俺もあんまり詳しくは知らんのですが、有力国が次々脱退していって形骸化した後も、
一応、1946年4月まで存続してました。で、ジュネーブで最期の総会を開き、解散を議決。
えーと、何年だろ、26年?の歴史に幕を下ろしました。
前年の国連の正式発足で、連盟の存在意義は完全に消滅してましたしね。
使命を国連に引き継いで、ひっそり消えていった、と。
342世界@名無史さん:05/02/09 17:52:22 0
西洋では戦争の時に敵のぺニスを切り取っていたというけれど、
この話について詳しいサイトってないの?
343322:05/02/09 18:14:03 0
>>333
最近はそうなのか…知らんかったorz

>>340-341
トリビアスレに、連盟は消滅していないという話題があったような?
344世界@名無史さん:05/02/09 21:11:03 0
この教会はどこのなんという教会か
わかる方いらっしゃいますか?
ttp://namihei.zone.ne.jp/upup/up/33399.jpg
345世界@名無史さん:05/02/09 22:45:04 0
宗教板のほうがよさげ?
346世界@名無史さん:05/02/10 00:05:28 0
347世界@名無史さん:05/02/10 00:09:43 0
>>346
                      //
                     //  
                     \\   
                     //  ドーン
                     \\   
                     //
キタキタキタキタッ キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ッ!!!!!
                   //
                  < <
                   > >
                  / /
                / /
348340:05/02/10 00:17:23 0
>>341
ご丁寧に、ありがとうございます。
349世界@名無史さん:05/02/10 00:31:58 0
>>346
ほれ見ろ、変な問題形式にしたらミス見つけにくいだろうに
こじゃれたことしようと舞い上がったんだな
350世界@名無史さん:05/02/10 01:19:18 0
オーストラリアは、ニューサウスウェールズやクィーンズランドなどの複数の自治領が、
1901年に合併して誕生したという認識で良いのでしょうか。
351世界@名無史さん:05/02/10 13:37:23 0
林則徐は欽差大臣辞めさせられた後どうなったんでしょう
352世界@名無史さん:05/02/10 23:01:36 0
日本の近代化においてカイコによる製糸業の発達と綿糸による紡績業の発達があるかとおもいます。
それぞれ製糸の場合は欧米から機械を導入して自国のカイコから繭をとりアジアへ生糸として輸出、紡績の場合は欧米から機械を導入し、アジアから綿花を輸入し、それを機械で加工して綿糸にしてアジアへ輸出します。
ここで質問ですが欧米にはカイコはいなかったのですか?またいなかったとしてもアジアからカイコを輸入すれば機械があるんだから生糸が生産できるのでわざわざアジアから生糸を輸入しなくても済むのでは?なぜカイコを輸入しなかったんだろう?
ちなみに現在はヨーロッパでもカイコの養殖(養蚕)をしているそうです。
353世界@名無史さん:05/02/10 23:06:51 0
>>351

左遷されたはずだよ。
354352:05/02/10 23:18:05 0
ごめんなさい。分かったのでもう大丈夫です!お騒がせしました


355永遠の青 ◆pkFA3D428. :05/02/11 01:02:32 0
>>351
新疆に左遷されましたが、灌漑事業を成功させて、民衆の心を掴みました。
その後、わりと早く復帰して、最後は雲貴総督で退官します。
太平天国の乱が起きると、再び欽差大臣に任じられて討伐を命じられましたが、
任に就く途中で亡くなりました。

政務に励む一方で西洋研究にも熱心に取り組み、多くの研究書を残しています。
林則徐はアヘン戦争後も歴史の舞台から消えたわけではなく、
死の直前まで活躍していました。
356世界@名無史さん:05/02/11 22:05:42 0
ダーダネルス海峡ってダータネルス海峡ともいいますか?
357世界@名無史さん:05/02/11 22:14:00 0
>>356
Dardanelles Straits
古代ギリシアの植民都市ダルダノスに由来
トルコ語名はチャナッカレ海峡

綴りからは「ダータネルス」とは読みそうもないけど、検索すると
少しは引っかかるから、そういう読み方をする人もいるようだ、と
しか言いようがないですな。
358356:05/02/11 22:24:54 0
ありがとうございます。
今日入試にでて、どっちだったかド忘れしちゃって
結局タにしちゃいました。
359世界@名無史さん:05/02/12 02:41:43 0
クリミア戦争で分からないのでお願いします
イギリスの参戦はインドとの海上スート死守が目的と聞きましたが
当時はまだスエズ運河は開通していなかったはずです
当時のルートは喜望峰ではなかったのですか
360世界@名無史さん:05/02/12 02:53:32 0
今日シネマの「アレキサンダー」見てきたんだけど、

アレキサンダー大王って本当にゲイだったの?
361世界@名無史さん:05/02/12 04:10:26 0
リヒテンシュタインだかは自国領より国外にアル領土のほうが広い、ということらしいのだが、
この国外にある領土ってリヒテンシュタイン人が個人的に買った物?
だったら領土にはナラによね?国にとしてかったのかな?
というか国としてかったらそこはかった国の領土になるのか。わからん。
つまりリヒテンシュタインの例はどういうことなんですか?

あとリヒテンシュタインやルクセンブルクやモナコって大公とか公とかの国で
その上に王様がいるわけでしょ?それって誰?今現役で王じゃない人でも
家系的にこれらの国のトップよりえらいよ?って人いるのかな?
そういう人はその国行ったら超VIP扱いなんだろうか。祖国では平民でも。

それともう一つ。公とかが治めてる国って世界でこの3つだけですか?
アンドラはなんだかんだで違うんでしょ?
362世界@名無史さん:05/02/12 04:22:37 0
>>360>>361
このスレでは丁寧語も使えないレヴェルの方のご質問はお答えいたしません。
あしからずご了承下さい。
363世界@名無史さん:05/02/12 04:58:33 0
>>362
気取りやがっててめーはなにかお貴族様のご出身であらせられますか?
わたくしども卑しき平民とは口も聞きたくないですか?
パンがなければお菓子を食べるのですか?
お前なんか共産革命が起きたら財産没収の上
市中引き回し後に河原で打ち首獄門
364世界@名無史さん:05/02/12 05:23:21 0
>>363
じゃ、返事が来るのをまっとけ。
365世界@名無史さん:05/02/12 07:47:19 0
>>361,363
あなた酔ってるね。
少し落ち着きんさい。
366ひよ子は筑豊のお菓子:05/02/12 08:01:56 0
神聖ローマ皇帝(ハプスブルク家?)が授爵したんじゃないでしょうか?
まあ、ゆったりお餅でもついてください。ぐらぐらしたらいかんじぇ。
367カラジチ ◆mWYugocC.c :05/02/12 08:58:11 0
>>361
「公侯伯子男」の前スレ
★ ★ ★公 侯 子 伯 男 ★ ★ ★
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/whis/1019530336/
でその話が出てましたけど、今見れない……。

リヒテンシュタインとルクセンブルクはドイツ王国の、モナコはフランス帝国の封臣として成立しましたが、
王/皇帝の方はもういません。

王や皇帝ではない称号の君主が治めている国としては、アラブ首長国連邦、カタール、バハレーンなどの「首長国」があります。
この「首長」はエミールの訳。
368世界@名無史さん:05/02/12 08:58:57 0
ジオン公国の君主はなぜ大公でも公爵でもなく、「公王」なんだろう?
プリンスキング?デュークキング?
369世界@名無史さん :05/02/12 09:31:35 0
>359
ロシアの開戦に際しての大義名分は、イェルサレムの聖地管轄権紛争に介入して、
トルコ帝国内のギリシャ正教徒保護に関する独占的な権利を要求したことにあります。

これをトルコ帝国が認めると、ギリシャ正教徒の多い、現在のギリシャ、ブルガリア、
セルビア地区を筆頭に、バルカン半島はロシアの金城湯池となってしまいますし、
また、正教徒保護を大義名分にロシア帝国が、トルコの支配地(中東、北アフリカ)に
対し、自由に軍隊の駐屯を行うことが可能になります。

そうすると、中近東においてロシアの影響力が増し、アラビア湾や紅海にロシアの海軍
基地を設置されたりすると、そこからインド洋の通商路を脅かすことが可能になります。

喜望峰ルートであろうが、スエズ運河ルートであろうが、インド洋の制海権は脅かされ
ますわな。
370世界@名無史さん:05/02/12 10:40:03 0
>>367
ドイツ王国というのは、ホーエンツォルン家のドイツ帝国のことですか?
>>366さんの神聖ローマ帝国(ハプスブルク家)と、どちらが正しいですか?

>>368
誰かから封ぜられたわけでなく、自称するにあたって、かっこよいと思った
からじゃないでしょうか。「一年戦争」に詳しい人へ尋ねてください。
371世界@名無史さん:05/02/12 11:13:04 0
「公王」の「公」は公爵ではなくて公(おおやけ)の意味と考えればよい。
公国とは「おおやけの国」、公王は「おおやけの王」と考えれば矛盾しない。
372世界@名無史さん:05/02/12 11:15:41 0
神聖ローマ帝国=ハプスブルグではない
373世界@名無史さん:05/02/12 11:22:33 0
18世紀のヨーゼフ2世とかレオポルト2世の頃でも皇帝選挙ってやってたの?
374カラジチ ◆mWYugocC.c :05/02/12 22:24:53 0
>>370
神聖ローマ帝国はドイツ王国とブルグンド王国(1032年以降)とイタリア王国の連合体です。
選帝侯というのは実は正確ではなくて、彼らは皇帝ではなくドイツ王を選挙していました。
ドイツ王になった人物は自動的にブルグンドとイタリアの王位を獲得し、
教皇に戴冠されれば皇帝になることが出来ました。
慣例としてドイツ王しか皇帝になれませんでした。
1508年、ドイツ王マクシミリアン1世は教皇に戴冠されていないくせに勝手に皇帝を称し、
これ以後ドイツ王は即位と同時に皇帝を称すのが当たり前になります。

>>373
ドイツ王選挙は1806年の王国消滅まで行われたはず。だからマリア・テレジアは泣きを見たわけで……。
375世界@名無史さん:05/02/12 23:31:50 0
ブルグンド王国というのは、神聖ローマ帝国の消滅まで継続していたんですか?
それとも早い段階に消滅してるんですか?
376世界@名無史さん:05/02/12 23:41:50 0
ムハンマドが現れるまでは、アラブ地域の人達は
どんな宗教、宗教観を持ってたのですか?
377世界@名無史さん:05/02/12 23:52:51 0
ブルグンドとブルゴーニュとどう違うんですか?
378世界@名無史さん:05/02/13 00:01:30 0
>>376  人生いろいろ、宗教もいろいろ、宗教観もいろいろだ
379世界@名無史さん:05/02/13 00:21:54 0
>>378
お願いです、もう少し詳細に教えてください
私の中で宗教という大きなテーマがやっと一つの茶碗の形をし始めたのです。
無論とても小さく、たあいの無いものなのですが無知なりにこぎつけた所です。
しかしその茶碗、まだ欠けた部分が、まだ作りきれない無の部分があるのです。
それが>>376。どうかお教えください
380世界@名無史さん:05/02/13 00:26:18 0
そういう考えを持っているなら、むしろ自分で調べるべきではないだろうか?
381世界@名無史さん:05/02/13 02:15:12 0
>>377
ドイツ語とフランス語。
ブルゴーニュがフランスのブルゴーニュ公領を
ブルグントがドイツのブルグント伯領(のちのフランシュコンテ)を
指すこともある
382カラジチ ◆mWYugocC.c :05/02/13 08:05:16 0
>>375
いちおうイタリア王国、ブルグンド王国ともに1806まで存続のはずですが、
まあ1032年にドイツと同君連合してからはたいした意味があるわけでは……
383世界@名無史さん:05/02/13 08:58:43 0
>>379
私に今、どこがアラブ地域でどこが非アラブ地域か聞かれても、わかるはずがない
この程度の質問に答えないことは、たいしたことではない
痛みに耐えて、よく質問した、感動した
384世界@名無史さん:05/02/13 19:06:09 0
科学の歴史と技術の歴史はどのように違うか。あるいは共通性があるか。
また、技術の歴史にはどのよな要因が絡んで展開するのかを、具体例を通して
論ぜよ。

という問題が出たのですが、とっかかりさえつかめません。
どなたか良いヒントを下さい。よろしくお願いします。
385世界@名無史さん:05/02/13 20:39:12 O
戦争論に『支那事変(日中戦争というのは正確ではない)』
って書いてあったんですが、どうして正確じゃないんですか?
そしてどうして支那事変が正確なんですか?
386世界@名無史さん:05/02/13 20:41:48 0
>>384
科学と技術の違いをまず押さえておくことが必要ですね。

科学=サイエンスの目標は真理の探究です。人類の共有する知識を拡大し、
より包括的な知の体系を構築しようとする営みと言ってよいでしょう。
技術=テクノロジーの目標は理想の実現です。より強く、より早く、より便利な
ものを作り出そうとする営みです。

科学技術と総称されることが多いのですが、科学と技術が出会ったのは近代
以降のことで、わりと最近のことです。
技術においては、結果が重要です。様々な手法を試して、良い結果が得られ
ることが確かめられれば、その理由は問いません。さらに良い結果を得るた
めに、その原因を探求することは行われても、必ずしも法則や原理を極める
必要はないのです。
その一方で、科学は実用を目標としていません。実験や観察を通じて事象の
裏に潜む法則性や構造を知ろうとすること主な目標であって、その過程で人
類の役に立つものや法則が見つかることがあるということです。
387世界@名無史さん:05/02/13 20:45:05 0
それでは、なぜ科学と技術は関連付けられるのかというと、技術においてある
方法がうまくいく原因や理由は重要ではないと言いましたが、経験的に導かれ
た方法の原理や法則を知ることで効率的な技術の改良が可能となるからです。

さて、人間の知覚の範囲内については技術が先行して、科学はその原理を後
から探求するという形だったのですが、扱う対象が電気や電磁波など、知覚の
範囲をこえると、先に科学現象が発見されてから応用技術が発達するという形
になり、また、科学研究が具体的な工学的技術的成果を生むことでその分野
の研究が進むという循環から、科学と技術が急速に進むことになります。

このような視点から、具体的な事例を挙げて記述してはどうでしょうか。
388384:05/02/13 20:55:23 0
>>386
ありがとうございます!!参考になりました。
頑張って課題終わらせます。
389世界@名無史さん:05/02/13 20:55:37 0
>>385
日中戦争という場合、日本と中華民国+中国共産党軍との戦争
全体を指すことになります。
歴史的には、これらの戦争はいくつかの期間に分割して呼称が
付いています。
満州事変、上海事変はほぼ連続して発生し、講和は一括してお
こなわれていますが、武力衝突が起きた場所が違うので、別に
呼ばれています。
盧溝橋の武力衝突に始まる北支事変と第二次上海事変は連続
して起き、総称して支那事変と呼ばれるようになりますが、この
戦争は第二次大戦の終結まで継続します。
日中戦争という呼称は、これらの区分を無視して全体を継続した
戦争であったように呼んでいることで、問題のある呼称ということ
です。
390384:05/02/13 20:57:08 0
>>387
素晴らしい!ありがとうございます。
391世界@名無史さん:05/02/13 21:10:19 0
>>389
教科書的には日中戦争とは支那事変のことであって満州事変・上海事変とは区別してるけどな。
あんたが言ってるのは「十五年戦争」という呼び方のことじゃないのか。
392世界@名無史さん:05/02/13 21:18:18 0
1860年にトスカーナやシチリアで行われた併合の是非を問う住民投票ですけど、
これはどういったものだったんでしょう?
反対票を投じても身の危険は無かったんでしょうか。
393世界@名無史さん:05/02/13 22:22:19 0
389と391は同じ事を言っているのら。
394世界@名無史さん:05/02/14 02:27:31 0
韓国 卑下' フラッシュ 日本で 出回る

http://j2k.naver.com/j2k_frame.php/japan/agora.media.daum
‘汚くて 未開で 暴力的で 恐ろしい 国. 醜い 女性たちと 各種 大型惨事で ごっちゃになった 国. 校内暴力が 一杯な 国 韓国.’

悪意的に 韓国を 卑下じる 内容で 一杯な 日本語版 フラッシュ 動画が 日本の 右翼サイトを 中心に 出回って ある.

代表的な ハングックツックグ 応援歌である 5拍子 拍手と ‘台〜ハンミングック’の 喊声が ビージーで 挿入されている
これ パロディー 動画は 数十場の 韓国 卑下 写真が 編集されて ある. 中々にに ‘火病’や ‘代弁訓練(大便訓練)’
などの 悪意的な 字幕も 入って ある.

仮装 先に 登場する 写真は 各種 デモ 場面. 韓国を 卑下じる 時 たびたび 使われる ‘韓国は 恐ろしい 国’という コードが ひそんでいる.

全景に スェッパイを 振り回すとか 路頭で がストングに ふえる 付ける 場面は 勿論 裸に 女性用 下着を 着けた 男性も 登場する.

ダイナミックコリア
http://web1.nazca.co.jp/hp/vipper774/
395世界@名無史さん:05/02/14 02:28:31 0
アドレス訂正

'韓国 卑下' フラッシュ 日本で 出回る

http://j2k.naver.com/j2k_frame.php/japan/agora.media.daum.net/agr/board_list/petition/1397/
396世界@名無史さん:05/02/14 02:31:03 0
>>394
>卑下じる 内容

これなんて読むの?
翻訳ソフトは日本語の文法に基づいて訳すと今まで信じて来たのにw
397世界@名無史さん:05/02/14 02:44:05 0
卑下するじゃ?
ただ・・・卑下って、なんか違和感があるな
398世界@名無史さん:05/02/14 02:45:37 0
>>397
卑下は自分のことに使うだろ
他人に使うなら「見下す」だろw
399世界@名無史さん:05/02/14 03:09:02 0
ひげ 1 【卑下】


(名)スル
自分を人より劣った者として扱うこと。へりくだること。謙遜すること。
「必要以上に自分を―する」
(名・形動)スル [文]ナリ
いやしめ見下す・こと(さま)。
「その―なる者に至りては/新聞雑誌 60」
400世界@名無史さん:05/02/14 13:07:27 0
大航海時代を面白おかしく知る事ができる本をご存知の方いらっしゃいますか?
実は大航海時代を扱ったゲームをしようと思ってるんですが
当時の事を色々と知っているとゲームもより楽しくなるんじゃないかと思いまして。
多少難しくても読むつもりですのでどなたかお願いします。
401世界@名無史さん:05/02/14 13:15:01 0
コーエーの大航海時代ハンドブックとかガイドブック系(攻略本)がけっこう当時のこととか書いてあってグー。
多分ビジュアルが多い方が面白いと思うので、創元社の知の再発見シリーズの関連のとこを見てみては?
402世界@名無史さん:05/02/14 13:28:54 0
>>401
即レスありがとうございます!
早速探してみます!
403世界@名無史さん:05/02/14 13:49:25 0
真に面白いのは大航海時代叢書だと無茶を言ってみる
まあほんとおもしろいけど
404教科書に乗ってないことの質問:05/02/14 17:40:34 O
北宋と西夏が結んだ和約は?

宋代には金銀は貨幣として使われていたか?
405世界@名無史さん:05/02/14 18:02:50 0
>>404
もう少しまともな質問の文には出来ないのか?
横柄なやつ
406世界@名無史さん:05/02/14 18:19:09 O
すみません、聞き方悪かったです。
407世界@名無史さん:05/02/14 18:23:36 0
20C 欧州の日本人外交官がユダヤ人少年達を匿い続けた(?)という話はなかったでしょうか?
「知ってるつもり?」のような番組で見たことがあるような気がするんですが。
杉原千畝氏とは違います。
408世界@名無史さん:05/02/14 18:30:00 0
日本帝国陸軍の人じゃなかったっけ?ソ連から満州に逃げてきたユダヤ人を
上海経由でアメリカに逃がしたんじゃなかったっけ?うろ覚えでスマソ
409407:05/02/14 18:35:27 0
>>408
それは樋口少将と安江大佐ではないでしょうか?
本件は、確か外交官だったと思います。
(シンドラーの日本人外交官版風?)
410世界@名無史さん:05/02/14 20:27:05 0
ブルゴーニュ公国とブルゴーニュ侯国、どちらが正しいんですか?
公国が正しいと思っていたのですが、ある本で「侯国」と表記され
ていたり…公と侯では大分違ってきますよね…
411勇者トンヌラ ◆CSZ6G0yP9Q :05/02/14 20:50:08 0
>>410
少々、語弊がありますが『どちらでも通用する』というのが答えです。
王号を持たないが、ほとんど独立君主の状態を指す位が公とか侯とか大公なので。
(公爵や侯爵といったように爵位になると話は別ですが)
近世の宮廷貴族においては大違いですが、中世ではあまり違いがありません。
412世界@名無史さん:05/02/14 23:07:25 O
右翼って愛国主義者なのに、なぜここでは、『右翼=在日』になって叩かれるんですか?
在日が日本を愛してるってのがよくわからないんですが、、
413世界@名無史さん:05/02/14 23:11:33 0
>>412
あまりにも唐突すぎますね。もう少し工夫しないと、その程度では世界史板での
釣りは難しいと思いますよ。
まぁ、ジサクジエーンでハン板風のレスするおつもりならそれでもいいですけど。
414世界@名無史さん:05/02/14 23:12:15 0
>>411
ありがとうございます!中世ではそういった厳密な違いがないのですね。
爵位とは別物なんですか…。中世ってややこしいですね…
415世界@名無史さん:05/02/14 23:21:32 O
>>413
すいません、正直自分の質問がなんで釣りになるのかすらもわからないんですが…
マジレスなんで誰か教えてください、、(泣)
416世界@名無史さん:05/02/14 23:26:10 0
>>415
新聞を読むことから始めよう
417世界@名無史さん:05/02/14 23:30:43 O
>>416
社説と国際くらいだけど、読売新聞読んでますがそんなことどこにも書いてないですが。
418世界@名無史さん:05/02/14 23:37:18 0
>>415
> なぜここでは、『右翼=在日』になって叩かれるんですか?

ほほぉ、釣りでないとおっしゃるなら、具体的にこのスレッドの何番のレス
に『右翼=在日』と書いてあるのか、アンカーを付けてごらんなさい。

そしたら、なぜなのかを説明してあげましょう。
419世界@名無史さん:05/02/14 23:37:27 0
>>417
それではネットの検索は出来ますか?
グーグルを使ったことはありますか?
使ったこがないなら一度使ってみればいいですよ。
少なくともここで大きな顔して質問するようなことでないのは確かです。
420世界@名無史さん:05/02/14 23:39:20 0
>>418
駄目だって、相手しちゃ
今はどこもかしこもバカ糞大学生ばっかりだ
四月になるまで2chは正常化しない
大学生の春休みは全く国益を損害すると思う
421世界@名無史さん:05/02/14 23:49:13 O
>>419
親切にありがとうございます。
グーグルはよくわかりません。
検索ってのは、ヤフーで自分で文字を入れるところですよね?
なんて入れれば良いかも教えてもらえたらありがたいんですが、、
質問ばっかしてすいません。
422世界@名無史さん:05/02/14 23:52:07 0
>>421
おまえもいい加減に汁
自分が無能と晒して面白いか
423世界@名無史さん:05/02/15 00:00:54 O
>>422
無能だから質問スレで質問してるんですが。
あと何番のどのレスだとか(ここってのは2ちゃん全体をさして使いました。特にニュース議論や極東板を言ってます。)
クソ大学生がどうとか(高二ですが。)なんでそんなに必死になるんですか?
424世界@名無史さん:05/02/15 00:01:59 0
>>423
語るに落ちたレスだな
425世界@名無史さん:05/02/15 00:02:30 0
荒らしはスルーだよ

次の質問どうぞ

426世界@名無史さん:05/02/15 00:15:25 0
>>237を教えてください
427世界@名無史さん:05/02/15 00:25:56 0
すいません、質問していいですか?
「愚かな民衆は、自らの主権を放棄して、独裁者に身を任せる」
みたいな言葉をむかーし学校で習った気がするんですが
誰の言葉かわかりますか。
428世界@名無史さん:05/02/15 00:52:58 0
“○○朝”とかと呼ばれている国々って、
“マウリヤ朝”のように単に“○○朝”と呼ばれてる国と
“ササン朝ペルシャ”のように“○○朝○○”と呼ばれてる国がありますが、
これらの違いは何なのでしょうか?

自分の推測ですが、
当人たちが皆同じ国名を名乗っていたために、史家が“○○朝”と区別して
呼んだのであって、前者も本来は“○○朝○○”と呼べるのでしょうか?
そうだとすると、インドの諸王朝は皆“○○朝インド”とかになるんでしょうか?
イスラム諸王朝とかはどう呼ぶんでしょうか?
429世界@名無史さん:05/02/15 01:56:19 0
>>428
その手の質問は結構あるし、その辺の違いの原因究明に血道を挙げる中高生も
いるようだが、はっきり言って無意味。

「慣用」とか「理解のための便宜的表記」としか言いようがない。
430世界@名無史さん:05/02/15 02:00:15 O
歴史学って分類上は人文科学?社会科学?
431世界@名無史さん:05/02/15 02:09:39 0
>>430
なぜ分類したい?
432世界@名無史さん:05/02/15 03:08:23 O
なぜ分類したいかの理由は大事なのか?どうして聞く必要があるんだ?それとも知らないのか?
433世界@名無史さん:05/02/15 03:24:54 0
>>432
>それとも知らないのか?

この板を何だと思っているのかなあw
434世界@名無史さん:05/02/15 03:25:43 0
おお、即レスしちまったようだ。
wwwwwww
435カラジチ ◆mWYugocC.c :05/02/15 09:17:25 0
>>410-411
ブルゴーニュはDuc(英語でDuke)で、爵位だと思いますが……。
まあ訳し方の問題なので、どっちが正しいとは言えず、どちらでも通用しています。
ドイツじゃ同じ言葉で「大公」という訳を当てることも。
Duke、Prince、Marquesあたりの訳は地域、時代によって意味合いが変わってくることもあって、
統一した訳がないのが現状です。
436世界@名無史さん:05/02/15 12:00:50 0
歴史学にもいろんな見方があるので、
「歴史学」が何に分類されるか?
という質問では、分類できないと答えざるを無いね。
437勇者トンヌラ ◆CSZ6G0yP9Q :05/02/15 14:23:38 0
>>435
フランス王から与えられたブルゴーニュ公位と、様々な封土から構成された
ブルゴーニュ公国は全くの異質な物と考えるべきだと思いますが。
アパナージュである事は確かですが、後世のそれと比較すると
空席になった上級貴族の座に王族を送り込んだだけという感じがします。
438世界@名無史さん:05/02/15 15:32:06 0
>>435
>>437
えーと、公爵の治める土地=公国ではないという事なのですか??
や、ややこしい…単純にDuke・Prince・Marques=公爵・王子・侯爵
だと思っていたので驚きました。
439世界@名無史さん:05/02/15 15:58:42 0
>>427
オルテガ・イ・ガゼット『大衆の反逆』の一節ではないでしょうか。
440世界@名無史さん:05/02/15 18:53:54 0
鄭和の鄭の字って左上の西のような字があるじゃないですか。
それをこの西ではなく西の上に漢字の八のような冠をつけたんですが
これでも鄭和と読みますよね?
441世界@名無史さん:05/02/15 18:57:46 0
ベトナム戦争で、当時のアメリカに加担した国を教えて下さい。
イギリスと韓国と他には?
あと日本はどの程度の協力をしたのですか?
442世界@名無史さん:05/02/15 19:08:33 0

酋阝 は、本字


鄭 は、略字
443世界@名無史さん:05/02/15 19:11:49 0
ありがとうございます!!
444世界@名無史さん:05/02/15 20:11:09 0
>>441
>英韓以外の米国側陣営

トルコもじゃなかったっけ。

>日本はどの程度協力したか

米軍の後方基地を担ったのは周知の通りだけど、実は
当時の警察予備隊(既に保安隊だったかも)から少数が
派遣されて、機雷除去に当たってたりする。んで、確か
1名ぐらい死者が出てたんじゃなかったっけな(うろ覚え)。
445世界@名無史さん:05/02/15 21:00:10 0
機雷除去は朝鮮戦争じゃなかった?
446444:05/02/15 21:10:14 0
あ、ゴメン、朝鮮戦争のことだと思ってレスしてた・・・。
(となると、イギリスは朝鮮に兵出してないかも・・・。)
447世界@名無史さん :05/02/15 21:51:33 0
>441
第二次大戦後なら、最初が英国、次いでフランス、フランスが撤退して、米国が主力になります。
このほか、韓国(兵力派遣)、豪州(空軍派遣)、ニュージーランド(空軍派遣)、タイ(輸送機派遣)
だったか、と記憶しています。

日本の協力は、まず、佐世保、横須賀での修理基地の提供、そこでの艦船修理。
横田、岩国は補給物資の中継基地ですし、岩国は海兵隊の出撃基地でした。
また、日本は米兵の休暇先であり、傷病兵の治療場所であり、遺体の搬送先でもありました。

琉球は、長らく米国の施政下にありましたが、米軍爆撃機の出撃基地の一つとなり、海兵隊の
出撃基地ともなっていた上、彼らが派兵前に訓練を積んだ場所でもあります。
更に、中央情報局の出先機関が置かれ、ここからベトナムの隠密作戦を支援しています。
当時、Reischauerは、沖縄を称して、「100万人の日本人の住む植民地」と言って憚りませんでした。
沖縄の県民総生産の4分の1は今でもそうですが、米軍絡みです。

個人としても、農業技術者、医療技術者が民間支援の形でベトナムに行っています。
また、米軍基地の日本人労務者は、日本政府の斡旋による個人契約という形で、輸送船や上陸用舟艇
に乗り込み、弾薬や爆弾などの輸送・陸揚げ作業に従事して、死亡者を出していました。
448441:05/02/15 21:54:27 0
>>444
ぐぐりまくって一生懸命調べたらわかりましたので報告します!
アメリカ側陣営は韓国、タイ、オーストラリア、ニュージーランド、フィリピンで
イギリスは参加していなかったみたいです。
北ベトナム側を援助していた国は当たり前ながらソ連と中国です。
あと日本政府は一切アメリカに加担しませんでした。
449441:05/02/15 21:57:27 0
>>447
自分の無知に恥ずかしい限りです。。。。
どうもありがとうございます!参考にさせて下さい!
450世界@名無史さん:05/02/15 21:58:58 0
この板的には「加担」という言葉遣いは考え直した方がいいかと
普通「悪いことの手助けをする」のが加担
451441:05/02/15 22:08:05 0
>>450
確かに。
“当時のアメリカのベトナム侵攻は「悪」ではないか”みたいな先入観があった。
素人でスマソ
452第20軍団兵 ◆vthFSU.BqE :05/02/15 22:12:22 0
>>446
朝鮮戦争に英軍は派兵していたと記憶しています。戦車「センチュリオン」の評価が高かったこととか、
「お茶の時間だ」とのたまって支援砲撃を打ち切ったこととか、なかなかネタ満載な戦闘を繰り広げてくれています。
453世界@名無史さん:05/02/15 22:24:21 0
>>451
戦争はどっちがいいとも悪いとも価値判断に適するものではない。(ブッシュは不賛成だろうがw)
正義の戦い、とか言ってると仮面ライダーとショッカーのようなことにw。
本当は協力もなんとなくあやすい語なんだけれども。
いいことに手助けするのが「協力」でしょう。
価値判断を含めずに表現するのが難しい。
「恊働」「参戦」「後方支援」ならなんとかなるかな。
454世界@名無史さん:05/02/15 22:45:20 0
オーストラリアって陸軍(特殊部隊?)も出してなかったっけ?
密林戦のエキスパートで一人の死者も出さなかった・・・とかってやつ。
455世界@名無史さん:05/02/15 23:20:10 0
456世界@名無史さん :05/02/15 23:43:30 0
>454
Canberra爆撃隊が派遣されてたのですが、何処かでM113の改造型の写真か
Saracen装甲車のベトナムでの写真を見たような気がします。
地上軍もある程度派遣していたかもしれません。
457世界@名無史さん:05/02/16 00:03:04 0
>>451
米軍はベトナムに侵攻はしとらん。
正確には南ベトナム政府の支援をしてたのだ。
ゆえに政策上の問題から作戦面でかなりのシバリがあって、これが「敗北」の一因にもなってる。
458世界@名無史さん:05/02/16 00:16:40 0
小学生のころ読んだマンガ偉人伝で、
のちのアメリカ大統領になる少年が喧嘩で近所のガキに勝ったのに
そのガキから「お前んちは金持ちで肉入りのスープを飲んでるから勝って当たり前なんだ」と負け惜しみを言われ、
その日からスープを飲まないで再選して再び勝つ・・・といった内容だったのですが
どの大統領ですかね。

ワシントンかリンカーンのどっちかだと思うんですけど。
その日以来「肉のスープ」というフレーズが好きで好きで。
459世界@名無史さん:05/02/16 00:43:36 0
宮崎勝正が「モノの歴史」とか「モノの事典」みたいな本を、
色んな出版社からいくつか出しているけど、
一冊選んで奨めるとしたら、どれになりますか?
460世界@名無史さん:05/02/16 00:49:40 0
>>458
それ俺も読んだことあるけどアメリカ大統領じゃなくてシュヴァイツァーだと思う
461世界@名無史さん:05/02/16 02:35:10 0
>>460
シュバイツァーでググったら確かにそうっぽいですね。
これで眠れそうです、ありがとうございました。
462世界@名無史さん:05/02/16 03:33:32 0
シュバイツァーといえば一次大戦のときにアフリカの現地人に
「相手の肉も食わないのに殺しあうとはヨーロッパ人はおかし
い」っていわれたのも彼だっけ?
463世界@名無史さん:05/02/16 19:14:00 0
>>462
シュバイツァーと現地の食人族の酋長が、第一次世界大戦が始まったよという話題になり、
酋長「でその戦争とやらでは何人ぐらい死ぬのかね? 3人? 5人?」
シュ「数え切れないぐらいかなあ」
酋長あきれて「白人は人を食わないってのに、なんちゅう無駄なことをするのだ」

てな話だったかと。
464世界@名無史さん:05/02/16 19:38:32 0
             /;;;;;;;;;;;;;\
            /;;:::::::::::::::::::::::\
       ∈=━/,,;;:::::::::::::::::::::::::.;ヽ━=∋
            L::;;,__     ..:::ゝ
          //;;;;::::::.. ̄ ̄ ̄ ̄..::::;;;ヽ
          / ;;;;;;;;:::::::::::;;;;;;;;;;;;;::::::::;;;;; ヽ
         /j/三三三三三三三三三三ヾ、
         l::||::::              |l    >>463
        / ̄\#ヽ-=・=-′ヽ-=・=- ||     朕の国には全く無駄がないぞ!
      r┤    ト::::: \___/     ||  
     /  \_/ ヽ:::.  \/    ,ノ   
      |   _( ̄ l―---oo-――'"ヽ__
      |   _)_ノヽ\  ハ // /    ヽ   
     ヽ____)ノ      ̄ ̄ ̄   /     ヽ、
465世界@名無史さん:05/02/16 19:42:23 0
>>458
「瓦葺きの家に白いご飯と肉のスープの生活」 (C)金日成
466世界@名無史さん:05/02/16 20:01:51 0
>>465
考えてみりゃ、親子2代かけて公約を破っているのに支持率が落ちない為政者って不思議。
467世界@名無史さん:05/02/16 20:06:44 0
焼肉ではなく、「肉のスープ」であることが問題なのです。

スープは、少ない材料を大人数で分け合う際には最もいい料理。
材料が「平等」に行き渡るとは、ある意味共産主義的発想ですな。

結局、少ない肉で我慢しろ、ということなのでしょうか。
468ハリネズミ ◆qBLXpo7Q9Y :05/02/16 22:28:16 0
>>459
宮崎正勝氏の『「モノ」の世界史』(原書房)しか読んだことがないので、
どれがお薦めかと述べることは出来ませんが、同書を紹介しますと、
広く浅く定番の説明ですが、入門書としてはこれでよいと思います。
「モノ」を対象としてるため、具象的で読みやすいはずです。
残念なことに、誤字脱字が多かったりします。また、記述内容に
やや疑問なところが、例えば、
「1万年前になると最後の氷河期が去り、生活環境が激変した。
地表の気温は約15度も上昇し、……」と、氷河期のイメージが
古いような気がします。
恐らくこの板(世界史板)で、内容をそのまま書き込むと「つっこみ」が
入ると思います。
469世界@名無史さん:05/02/17 01:55:50 0
>>468
ありがとう。

講談社選書メチエから出てる
『嗜好品の文化人類学』は読んだ人居ますかね。
これも、面白そうなんだけどな。
470世界@名無史さん:05/02/17 02:40:24 0
>>465
>「瓦葺きの家に白いご飯と肉のスープの生活」
それ、マジですか?
日本は、戦後の焼け野が原から10年かそこらで達成できたのに。
471世界@名無史さん:05/02/17 04:20:55 0
「ロシア皇帝歴代誌」を読んでで、ニコライ1世の事で質問なんでつが

クリミア戦争では、ロシアは銃が2人に1丁という記述がありました
これじゃ武器レベル以前のお話だと思うのです

いちおー他の本も読んでみたところ、ライフル銃が極端に少なかったとか
兵站は馬車でゴトゴトとかは共通なのですが
銃は2人に1丁ってのは上述の本のみでした

実際はどうだったのでしょうか、どなたかお願いします
472世界@名無史さん:05/02/17 04:26:19 0
スターリングラードみたいだな・・
473世界@名無史さん:05/02/17 08:25:13 0
>>470
肉に関しては何の肉かにもよるけど
474世界@名無史さん:05/02/17 15:03:26 0
中国の三皇五帝は、後世の誰かがローマの五賢帝をパクったって何処かの
ガセネタ提供者が言っていたんですが、信憑性ありますか?
確かに2つとも実力のある家臣へ禅譲したと言われていますが・・・・
475世界@名無史さん:05/02/17 17:16:03 0
14世紀ヨーロッパの技術水準をモデルにファンタジー小説を書こうと思ってるのだけど、
ここは気をつけれってのありませんか?
476世界@名無史さん:05/02/17 17:25:48 0
>>475
リアリティを追求したら読者の期待を裏切ることになる
477世界@名無史さん:05/02/17 17:28:11 0
>>476

奴隷制で、(市民は)わりと食うに困らない世界にしようと思ってるのだけどw。
478世界@名無史さん:05/02/17 17:49:03 0
>>475
医学は未発達
病院は治す場所ではなく隔離施設
479世界@名無史さん:05/02/17 18:07:45 0
戦争では目的地に着くまで重い装備をして延々あるく。
水場をわたるときにこけると溺死。第三回十字軍の時もバルバロッサがそれで死んだ。
都市はどうしようもなく汚い。表通りは人がごった返し、裏路地は排泄物でめちゃくちゃ汚い。
食糧事情も悪く、腐りかけのものでも食えればマシ。
風呂に入れんし、あんまり入る文化もない(水浴びできてもあんまりしない)。
伝染病が日常茶飯事。大なり小なり顔にあばたがあるとか。
480世界@名無史さん:05/02/17 18:17:16 0
>>478,479

レスサンクス。
戦場で傷つけば、大概そのまま死ぬか、破傷風とかにかかって死ぬのが普通だっとか?
なるほど。色々あるんすね。馬は移動に使ったりしなかったんですか?
都市は、普通に臭いんでしょうね。

あと、食糧事情なんですけど、割と豊かな土地と大量の農奴を抱えている世界にしようと思うのですが、
それでも市民が食べるには困ったりするでしょうか?
481世界@名無史さん:05/02/17 20:44:57 0
「中世ヨーロッパの死因の第一位は餓死だった」とどっかの偉い先生から講義を受けた記憶があるな。

>割と豊かな土地と大量の農奴を抱えている世界にしようと思うのですが、
ローマ帝国の方がイメージ的にはそれに近いかな。
南欧ならまだしも、北フランスとかドイツ、イギリス辺りじゃ絶望的な収穫量しか見込めないからなぁ。
482世界@名無史さん:05/02/17 20:53:11 0
大量の農奴がいても、その上がりは貴族がもってって、他には分けられないんじゃないか?
483世界@名無史さん:05/02/17 21:07:58 0
ファンタジーなら良いとこ取りだけで史実にこだわる必要は無いんだろうけど、ある程度のリアリティを持たせたいんだろうな。
政体が共和制とかなら市民にもお裾分けする必要が出てくる(市民参加型政治)だろうけど、領主制となると金氏朝鮮のような感じでも体制維持は可能か・・・。
欧州の場合、領主と農奴の民族が違う場合が多いからね。
これは古代でもそうか。
農奴≒非征服民、≒未開人という図式はあったもんね。
・・・中世イスラム圏でよく奴隷として売られていたのが当時の欧州人だったし。
484世界@名無史さん:05/02/17 22:04:38 0
色々ありがとうございます。えっと、市民が裕福であるっていうのは、国力に直結しないものなのでしょうか?
で、とりあえず、今のところ考えてる設定を短くまとめると↓の感じです。

まず、ある大陸があって、そこの3分の2を主人公の所属する帝国(?)が、複数の王(公国でOKですよね?)を従えて、支配。
また、多くの同盟国をもっている。(同盟国に対して同化政策を進めてる)
んで、その大陸には亜人、獣人(いわゆる猫耳とかそういうの)が30%くらいがいて、その殆どが奴隷。
で、人間は残りの70%のうち40%くらいが奴隷と貧農で、他は市民と貴族。

で、戦術やら武装だとか料理などの技術水準が14世紀あたりのもので、と考えています。

で、大体のあらすじがモンスター首都襲撃→陥落

主人公、皇位継承権つれて逃走、帝国分裂

主人公、奴隷解放を謳い文句に首都へ帰還

暗黒時代突入

ここらへん、突き詰めて考えれってあります?

>>ファンタジーなら良いとこ取りだけで史実にこだわる必要は無いんだろうけど、ある程度のリアリティを持たせたいんだろうな。 
まさにこれです。
485世界@名無史さん:05/02/17 22:15:18 0
>>484
人名や役職の名前をモチーフにする位が止めといた方が無難。
現在のファンタジーで、忠実なモデルにしているものが少ないのは
単に資料読むのが面倒というだけじゃないんだよ。
486永遠の青 ◆pkFA3D428. :05/02/17 22:33:47 0
>>484
14世紀の欧州の技術水準では、全人口の三割も有産階級を養えるとは思えません。
都市住民のほとんどは、貧農と同じように食うや食わずで暮らしているでしょうね。
487世界@名無史さん:05/02/17 22:38:59 0
いや、そこはそれ外見が14世紀頃のヨーロッパでも、中身は古代ローマ帝国のような感じなんだろうて
488世界@名無史さん:05/02/17 22:40:50 0
>>486
ちゃんと>>484読めよ。
『戦術やら武装だとか料理などの技術水準が14世紀』だろ?
人口比率は物語の設定だから、あれで決まりなんだよ。
489世界@名無史さん:05/02/17 22:45:36 O
世界は三匹の像と巨大な亀によって支えられてる

↑みたいな世界を何て言うんだっけ?
490世界@名無史さん:05/02/17 22:52:09 0
技術水準が14世紀っていう設定は必要なのか?
491世界@名無史さん:05/02/17 22:57:21 0
>>485

あ、いえ、そりゃありえねぇっていうものにならなければ良いんです。

>>486

政治体制を維持しつつ、市民が食えるとなると、どれくらいの比率になるのでしょうか?

>>487

はい。そんなかんじです。

>>488

いえいえ、突っ込みいただけるのはありがたいです。
492世界@名無史さん:05/02/17 22:59:06 0
>>490

銃とか大砲がなくて、鎧や武器とかにある程度丈夫な鉄を使っていてカコイイ時代ならいつでもw。
493世界@名無史さん:05/02/17 22:59:15 0
ヨーロッパ的設定なら農業革命起こってからじゃないと無理だろ

494永遠の青 ◆pkFA3D428. :05/02/17 23:09:34 0
>>488
文芸系の板で意見を求められたのなら特に意見はいたしませんが、
世界史板で意見を求められたので、世界史板住民としての立場から、
意見させていただいたまでです。

>>491
まず、有産階級のみを市民と規定するなら、
貴族とあわせても全人口の一割程度と思われます。
495世界@名無史さん:05/02/17 23:22:54 0
>>494

なるほど。ありがとうございます。
では、その状態で奴隷や貧農などをしっかりと支配することは可能でしょうか?
また、現在のフランス程度の大きさの国で動員できる兵力はいくらくらいになるのでしょう?
そして、オスマントルコくらいの土地では騎士団(常備軍?)の規模はどうなるでしょう?
496世界@名無史さん:05/02/17 23:29:33 0
>>495
14世紀なら万単位で動員したら立派な大軍です。
なのでファンタジーには向かないと思います。
497世界@名無史さん:05/02/17 23:31:15 0
土地の肥沃さや主要作物によって変わるから面積だけじゃ測れないのでは
オスマントルコの支配地域だって平野もあれば砂漠や山がちの地域もある
498世界@名無史さん:05/02/17 23:36:20 0
>>495
せいぜい1万くらいじゃないかねえ
食い物ないし被支配者は使えないし
499世界@名無史さん:05/02/17 23:36:48 0
14世紀といえばタカ派で有名なジャンヌ・ダルクの時代だから
あの辺を参考にするといいかもしれない
500世界@名無史さん:05/02/17 23:37:56 0
あ、15世紀か スマソン
501世界@名無史さん:05/02/17 23:46:37 0
>>484
帝権ってどんなもんの強さなの?
分裂・抗争するからには、ある程度の組織系統があると想像は出来るが。
502世界@名無史さん:05/02/17 23:56:35 0
>>495
>では、その状態で奴隷や貧農などをしっかりと支配することは可能でしょうか?
国民として支配することは無理ですが、
領主に税を納める、主人に労働を提供する程度の義務を守らせる程度なら可能です。
そのあたりは、領主や奴隷主が個別にがんばるでしょう。
逆に言えば、貧農や奴隷は税や労働を直接提供する対象にしか目が行かないので、
国民意識は育たないでしょう。

>また、現在のフランス程度の大きさの国で動員できる兵力はいくらくらいになるのでしょう?
当時のヨーロッパの総人口と、ほぼ同じですね。
同一政権の支配下にあって、総動員をかけたと仮定すると、
一つの作戦に動員できるのは十万ほど。
ただし、兵站の未発達から、実際に動かせるのは五万が限度と思われます。
この当時の技術水準で万単位の兵を動員するのは、国家の命運をかけるか、
広い地域を恒久占領するぐらいでないと、モトが取れません。

>そして、オスマントルコくらいの土地では騎士団(常備軍?)の規模はどうなるでしょう?
兵制が分からないので、何とも言えません。
参考までに申し上げると、古代ローマ帝国は総人口5000万で、
40万の常備軍を保有していました。
ただし、ローマの兵制・統治機構は14世紀欧州より進んでいるので、
参考にならないかも知れません。
503世界@名無史さん:05/02/18 00:01:45 0
いい加減よそでやれ。
504世界@名無史さん:05/02/18 00:03:04 0
ヨーロッパ中世は暗黒時代といいますが、日本の鎌倉時代から安土桃山時代までで
比較すると、社会資本や文化・医療水準、戦力レベルでどちらが上なのでしょうか?農業生産力は
日本が上、鉄砲保持数も日本が世界一と思いますが、大砲系はヨーロッパが上ではないかと
思います。
505世界@名無史さん:05/02/18 00:05:03 0
>>502
シャルル8世のイタリア遠征だって、3〜4万人を動員するのがやっとで
オマケに未曾有の大軍という認識で一致してるからなぁ。
10万人も動員なんて出来るのだろうか?
506世界@名無史さん:05/02/18 00:08:40 0
ここもすごい自演がらみか
507475:05/02/18 00:24:31 0
>>485さんの言うことが身にしみてわかってきました・・・w。
みなさん、本当にありがとうございます。痩せた土地でも生えてきて、豊かな土地にするような魔法の穀物でも作るしかないですかね?w
とりあえず、欲しい要素として
・大陸一つ(ヨーロッパほどの大きさ)で動員できる兵が60万程 ・銃や大砲等はなし ・魔法はあり(破壊しかできないもの) ・奴隷(大量の)
・鉄製の丈夫な鎧 ・鉄製の丈夫な武器 とかを考えています。

>>496,498
なるほど。ありがとうございます。む〜。ある程度の兵は動かしたいんですよね。

>>497
殆どが平原と森林のイメージです。

>>499
ちと、あさってみますね。

>>501
従属国に対しては、税の上前をハネル+内政、外交への干渉とかができて、
で、従属国の王は中級貴族と同程度の帝国自体への内政参加が可能という風に考えています。
皇帝自身は、かなりの無茶もできますが、貴族たちの力も強いので強制的に退位させられたりします。

>>502
なるほど。そうすると、市民が一割ほどでも十分に国として機能するわけですね。
あと、申し訳ないです。フランス程の国土の広さです。
兵制は、貴族や市民階級からは募兵して、将軍職や上の役職に。
あとは、奴隷や貧農から徴兵する形を考えています。
(身分は変わらなくても、飯に困らないetcの得点があるので結構人気といった感じで。
で、貴族以上なら奴隷に市民権をあたえることもできるので世渡り上手だったり有能な人材は上へいける)

皆様ありがとうございました。>>503さんにも言われてしまったので、撤退します。本当に参考になりました。
508永遠の青 ◆pkFA3D428. :05/02/18 00:24:34 0
>>502=私です。名前書き忘れてました。

>>504
鎌倉時代から安土桃山時代までなどと言う広すぎる区分を、
比較対象にされても困ります。
鎌倉幕府は万単位の動員を二回しただけで、財政破綻しています。
それに比べて、秀吉は何度も十万単位の動員をかけていますが、
財政が破綻するまでには至りませんでした。

>>505
>>484様は「現在のフランス規模」とおっしゃったので、
フランス一国+傭兵では無く、全欧州から動員した場合と考えました。
別にシャルル8世も、全欧州に匹敵する地域に動員かけたわけでもございませんので。
全欧州から動員をかけられたなら、兵站を顧みず、数だけ集めるなら十万は可能だと思います。
ただし、インフラやその他との技術との兼ね合いで、
まともに兵站が続き、作戦行動を取れる最大限の「未曾有の大軍」は五万程度と考えました。
509永遠の青 ◆pkFA3D428. :05/02/18 00:26:15 0
>>507
続きをお考えになりたいのでしたら、雑談スレへどうぞ。
お待ちしております。
510世界@名無史さん:05/02/18 00:29:44 0
14世紀ヨーロッパの技術水準をモデルにファンタジー小説を書こうと思っていて、
皆様に相談に乗っていただ炊きたいのですが
質問スレッドから、こちらへ移らせていただいていいですか?
511世界@名無史さん:05/02/18 00:31:06 0
申し訳ない。誤爆しました。

>>509
ありがとうございます。移動してみます。
512504:05/02/18 01:03:41 0
>>508
>>広すぎる
すいません。「中世」で括れるカテゴリーで考えたらそれぐらいの
スパンだと思って書きました。
16世紀の大航海時代と、戦国時代ならどちらが上でしょうか?
513世界@名無史さん:05/02/18 01:11:28 0
たかが猫耳小説にそこまでやらなくても・・・
>>376
遅くなってしまいましたが…

イスラム誕生前の中近東の宗教情勢を簡単に御説明しますと、
ユダヤ教=パレスチナ、アラビア半島、イエメン、ティグリス河流域
キリスト教(正統派)=パレスチナ、シリア、小アジア
〃(単性論派)=パレスチナ、エジプト、アビシニア、アラビア半島
〃(ネストリウス派)=ユーフラテス河流域
ゾロアスター教=ペルシア
てな感じですか。

70年のティトゥスによるエルサレム破壊の後、
多くのユダヤ人たちが当地を離れ、隊商路に沿ってアラビア半島内部へと移住しました。
メディナ(ヤスリブ)などは、もともとはユダヤ人が作った街だったりします。
彼らは自身の才を活かし、独自の閉鎖的な社会を維持しつつ、商売や農業に精を出し、
それなりの勢力を築き上げました。
(ムハンマドはこれらユダヤ集団に片思いを寄せ、したたかに振られるわけですが)
またキリスト教も宣教には熱心で、
特に正統派からは異端とされた、単性論派(モノフィジート)やネストリウス派がアラブへの布教を積極的に進めています。
イエメンにあったヒムヤル王国の最後の王、ズー・ヌワースはユダヤ教に改宗した上で、
ナジュラーンにおいてキリスト教徒2万人を虐殺、
これに怒ったアビシニア王国(単性論派)が海を越えてイエメンに侵攻、これを滅ぼすなんてこともありました。

メッカが多神教を奉ずるクライシュ族の支配下にあり、カーバ神殿が偶像でイパーイだったのは有名な話ですね。
ただ、周囲のユダヤ教やキリスト教の影響を受け、漠然とした一神教を信仰する人々も存在したという説もあります。
515世界@名無史さん:05/02/18 03:56:20 O
東南アジアのどこかで、日本兵の死体を、敬意を払って手厚く葬ったイギリス兵がいたと聞いたんですが、
鬼畜アングロがそんなことをするなんてありえるんでしょうか?
516世界@名無史さん:05/02/18 12:03:55 0
個人レベルではけっこうあるんでない?
517世界@名無史さん:05/02/18 18:14:46 0
清時代の漢人は、差別を受けていたそうですが、
どうやって漢人と非漢人に分けられるんですか?
ユダヤ人みたいに自称すれば漢人なんでしょうか?
それとも、隔離地帯のようなものがあるんでしょうか?
518世界@名無史さん:05/02/18 18:17:23 0
>>517
いわゆる東三省は漢人立ち入り禁止・・・だったけどプリプリ入り込んでたみたい。
519世界@名無史さん:05/02/18 18:25:19 0
>>515
むしろなんで
>鬼畜アングロがそんなことをするなんてありえるんでしょうか?
などという思考になるのか聞きたい。
520世界@名無史さん:05/02/18 18:35:46 0
アングロサクソン系民族の国の料理は、何故不味いんでしょうか?
521世界@名無史さん:05/02/18 18:50:38 0
美味いものを食おうという概念が希薄で、とりあえず腹を満たせればそれでいい
って思ってたんじゃないかと言ってみる。だって美味いもの食えるのは貴族とか
金持ちだし、土地柄とか色々な理由もあると思う。
522世界@名無史さん:05/02/18 18:52:01 0
アンカー付け忘れた…>>520宛てに。
523世界@名無史さん:05/02/18 18:52:51 0
>>520
日本みたいに庶民が何でも食える方が異常。
お互いに日本に生まれた事を感謝しよう。
524世界@名無史さん:05/02/18 18:53:26 0
東アジア史ばかり見ていて、西洋史にはど素人といっていいほど知らないんですが
モナコ公国とか、公が治める国がありますがあれはどこの王・または皇帝に属しているんでしょうか?
公爵ってことは、建前として王か皇帝がいるんですよね?
525世界@名無史さん:05/02/18 19:00:18 0
>>524
公“爵”じゃないの、公なの。爵位も色々持ってるが。
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/whis/1051344526/l50
を読んで見れ。
526世界@名無史さん:05/02/18 19:04:22 0
チャールズが即位すると、インド皇帝の称号は付属されるの?
インド皇帝の名がなければただの王だよね?
527世界@名無史さん:05/02/18 19:06:37 0
>>525
公爵≠公ってことなんですか?
知りませんでした。
ってきり周代のように、建前上の宗主国(王か皇帝)が与えているものだと思っていました
528世界@名無史さん:05/02/18 19:14:09 0
>>526
イギリス国王はインド皇帝の称号を失って久しい

529世界@名無史さん:05/02/18 19:23:17 0
>>528
ということは
チャールズ皇太子ではなく、チャールズ王太子が正しいのでは?
530世界@名無史さん:05/02/18 19:27:34 0
チャールズ王世子
531世界@名無史さん:05/02/18 19:29:21 0
>>529
外務省としては帝国も王国も公国も、太子はみんな皇太子と呼ぶらしい
532世界@名無史さん:05/02/18 19:29:37 0
そういや、イギリスって30年くらい前まではインド皇帝の座を持ってなかったっけ?
帝位を失った経緯キボンヌ
533世界@名無史さん:05/02/18 19:33:06 0
>>532
教科書にみんな書いてある
534世界@名無史さん:05/02/18 19:37:37 0
>>533
捨てちゃったなんですが、どうすればいいんでしょうか?
535世界@名無史さん:05/02/18 19:43:10 0
>>534
買える
536世界@名無史さん:05/02/18 22:25:25 0
未だにイギリスがインド皇帝を兼ねてるとか言ってるやつは
いつの時代からいらっしゃったんだ?
537世界@名無史さん:05/02/18 22:28:24 0
周を建国した功臣たちの封土を教えてください。
太公望は斉ですよね。
散宜生や南キュウカツ将軍はどのような褒賞だったのでしょうか?
538世界@名無史さん:05/02/18 22:34:50 0
>>537
二人とも封じられていない。消息も不明。
新たに封じられた人は、周の王族か同盟部族の長。
あとは地方部族の長が周に臣従して「封じられた」と言う形式で、
周の臣下となっている。
539世界@名無史さん:05/02/18 22:38:08 0
政治とは柵を作ることである。

・・どう?俺が一生懸命考えた、政治の心なんだけど。
540世界@名無史さん:05/02/18 22:40:39 0
棟方志功のいう「柵」はまた違う
541世界@名無史さん:05/02/19 00:00:33 0
三国志時代の字には
長男には「孟」、「伯」
次男には「仲」などがよく使われていたと聞いたのですが、
ほかにもこのような漢字はありますか?
542世界@名無史さん:05/02/19 00:09:36 0
>>541
その続きは、叔が三子、季は四子または末子なんだけど、、、
普通、孟、仲まで出てくれば、ついでに教わるもんだけどね。
543世界@名無史さん:05/02/19 00:59:15 0
ローマの歴代皇帝って
時に血縁が全くない人間を即位させたり
時には世襲だったりするわけですが、
世襲から、それまでの君主一族と血縁に関係ない人物を帝位に就けるときって
どんな状況に置かれているときですか?
それともハプスブルク家なんかのように、遠い親戚として血縁をこじつけるんですか?
544世界@名無史さん:05/02/19 01:00:35 0
朱元璋とともに苦難を乗り越えてゆくスレ 第2巻
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/whis/1107939893/119

医者はなぜ、殺されたのでしょうか?

毒を造ったこと自体が罪なのでしょうか?
545世界@名無史さん:05/02/19 01:06:15 0
>>543
内乱状態、あるいは遠い親族のこじつけ。
(どっちにしても、闘争に勝たないと無理だが)

>>544
死刑になる王宗に毒薬を売った=死刑を妨害したという罪では?
546世界@名無史さん:05/02/19 01:38:29 0
質問です。

インカ帝国の初代皇帝は「マンコ=カパック」という日本語ではとんでもない意味の名ですが、
現地語ではどういう意味ですか?
547世界@名無史さん:05/02/19 02:00:21 0
>>546
この前、世界ふしぎ発見でマンゴと呼んでるのを見たが
テレビ局の人も悩んだのだと思った
あんなかわいい子にこんな卑猥な名前は呼ばせられないよ
548世界@名無史さん:05/02/19 02:01:26 0
と思ったが、よく考えたら初代皇帝だから俺の勘違いか
ごめんなさい
ごめんなさい

ごめんなさい
549世界@名無史さん:05/02/19 08:32:16 0
>>543
ローマ皇帝は、軍隊が推薦し、元老院が承認し、市民の前で就任宣言をする、
という手順を経て就任するもの。
それが世襲である場合もあるしそうでない場合もあるということ。
皇帝が自分の子供を指名したからといって、3段階の手順で拒否されれば
世襲など望むべくもない。
550世界@名無史さん:05/02/19 15:12:14 0
大航海時代の勉強がしたいので書籍を探しています
お勧めの本はありませんか?
551世界@名無史さん:05/02/19 16:00:01 0
重商主義段階の英国で貧民政策が必要となったのは
ナゼなんでしょうか?
552世界@名無史さん:05/02/19 21:16:30 0
変な質問ですが、

ペリー提督
ハリス
ヒュースケン
ルノワール
セザンヌ
ガリレオ
グラハム・ベル
コロンブス
オービル・ライト
ウィルバー・ライト
キャサリン・ライト

↑の方達の、人生の末路を教えてくれませんでしょうか。どういう死に方?だったのか教えてください。 
そして、この方達にまつわる噂なども教えていただけませんでしょうか? 
あと、世界の偉人の方達の中で、もっとも悲惨な最期を迎えた人物をおしえていただけませんか?
どうぞ、お願いします
553世界@名無史さん:05/02/19 21:52:16 0
>>551
農作物を育てるよりも羊を育てて羊毛にしたほうが儲かる

囲い込み運動

農民が余る

都市に流れ込む

貧民や乞食が多くなる

貧民政策の登場
554世界@名無史さん:05/02/19 21:55:55 0
>>550
いわゆる「世界の歴史」シリーズの
「大航海時代」に相当する部分の本

参考↓
「各社の『世界の歴史』シリーズ 」スレ
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/whis/1061375498/l50
555〇山恵〇:05/02/19 22:25:35 O
555!
556世界@名無史さん:05/02/19 23:27:26 0
「東方見聞録」に関する本を読むと、1マイル=1.6kmで計算されてます。
これはイギリスマイルです。
マルコ・ポーロは中世イタリア人なのだからローママイルを用いたはずなのではないでしょうか?
イギリスマイルで解釈される根拠があるのでしょうか?
557世界@名無史さん:05/02/19 23:28:32 0
映画「フォレスト・ガンプ」でフォレストがアメリカ国内を走り続けますが
このエピソードの元ネタはなんですか?
558世界@名無史さん:05/02/20 00:07:42 0
トルストイ 「人にはどれだけの土地がいるか」
559世界@名無史さん:05/02/20 00:09:20 0
ちなみに「フォレスト・ガンプ」は、「イワンの馬鹿」の改作
560世界@名無史さん:05/02/20 00:44:51 0
ロープウェイの先行形として、イギリス(かどこかの欧州の国)のどこかで
(恐らく炭鉱だった記憶が)鉱石の輸送手段として牛馬に引かせるロープウェイが
あったと読んだ記憶があるのですが、ご存知の方おられますでしょうか?
地面からさほど高くないところに籠や木箱を吊るし、地上から家畜に引かせる仕組みだった
と記憶していますが詳細失念し・・・
561世界@名無史さん:05/02/20 01:22:14 0
>>552
今、調べてる余裕ないので、ざっと書きますが、
ペリー提督    アメリカに帰ってから病死
ハリス      同
ヒュースケン   加害者不明だが殺人被害者。不平等条約のせいでアメリカ政府関係者
        は幕府が補償。
        独身なので母に補償。当時の物価ではとんでもない額だったので、
        幕府が困った。反幕活動のため、勤皇と称する連中が外国人を殺す
        のに熱心になった。

562世界@名無史さん:05/02/20 13:45:05 0
>>561
親切ですね。
でも、>>552が知りたいのは、その人の末路が幸せだったかどうかということなんだと思います。
ちょっと記憶があいまいなところもありますが、知ってるかぎりの範囲で書いておきます。

ペリー提督
一応は富と栄誉を得ての悠々自適の余生なのですが、日本遠征中に大統領が交代していた
ために、本人にすればおそらく不本意な処遇を受けています。
結局、本人が強く希望していた地中海艦隊司令官の地位には就けないまま退役させられまし
た。

タウンゼント・ハリス
かなり詳細な記述を見ても、ニューヨークに帰国してから死ぬまでについては記載してない場
合が多いですが、これは当時、コパング事件として知られた不正蓄財の疑惑を持たれ、事実上
は逼塞していたからです。結局、回顧録も出版することもできず、失意の余生を送ったというこ
とですな。

ヒュースケン
この人は日本で暗殺されているので、非業の最期ということで決まりです。
563ついでだから:05/02/20 14:05:05 0
>>552
ルノワール
長生きして、巨匠としての地位を確立した後も最後まで絵を描きながら死んだこと、
子供に恵まれているし、痛風だかリューマチだかで身体的な苦痛には悩まされて
いるが、まずまずの晩年だった。

セザンヌ
同世代の画家に比べると、もともと裕福な家庭に生まれ、生活の苦労はしていない
し、なかなか認められなかったとはいっても、最後には印象派の巨匠としての地位
を築いているので、良い晩年ということでしょう。

ガリレオ
宗教裁判で異端の宣告を回避するために妥協した後、一時期は幽閉され、その後
は両眼を失明するという不運にみまわれたが、最後は弟子達に囲まれて科学上の
議論を聞きながら没したと伝えられ、著作もフランスでは出版できたのだから、最
晩年はまぁまぁということでは。

グラハム・ベル
この人については死亡直前がどうだったか知らないが、高齢になっても多方面で
活躍していたと思う。

コロンブス
この人とマルコポーロの晩年が悲惨であったことについては、教科書にも記載され
ているんじゃないかな。後援者であったイザベル女王が死んだ後は、富も栄誉も
剥奪されて失意の最後を迎えたという話になっている。
>>552
オービル・ライト
ウィルバー・ライト
兄弟まとめて、後半生は飛行機の特許をめぐる争いで不毛な人生を送ったことで
よく知られているね。生存中は初飛行の栄誉も公式には認められないままで没し
たと思う。

キャサリン・ライト
この人だれ?知らないな。
565世界@名無史さん:05/02/20 14:32:04 0
元老院の成員ってのは、どういう人から選ばれるんでしたっけ?
選挙?貴族?税金を多く納めている人?

それと、東ローマ帝国の滅亡後にスペインだのオランダだのフランスの王を
派遣する中央政府的な存在はあったのでしょうか?
566世界@名無史さん:05/02/20 14:50:40 0
西ヨーロッパ世界は東ローマ帝国とは上下関係にない。
カールの戴冠でフランク王が皇帝になって、西と東は無関係になった。
567世界@名無史さん:05/02/20 17:27:28 0
選帝候の一人ライン宮中伯、いわゆるプファルツ伯ですけど
宮廷伯ってのは領土を持たないと思っていたのですけどップファルツ伯は
ライン川流域に持っていたのでしょうか?それとも城があっただけなのでしょうか?
よろしくお願いします。
568世界@名無史さん:05/02/20 18:46:04 0
NHKのフリードリヒ2世とアルカーミルの話でないてしまったんだが
歴史素人でも楽しめる話あったらおしえてください
569勇者トンヌラ ◆CSZ6G0yP9Q :05/02/20 18:51:55 0
>>567
私はプファルツ伯・あるいは宮中伯方面が専門ではないので、上っ面だけになりますが。

プファルツ伯がライン宮中伯を任されていたという形になるので
当然、プファルツ伯に付随する領土(封土や自有地をひっくるめて)は
存在します。

ライン宮中伯が設置されたのは、フリードリヒ1世の頃位だったかと思いますが
この時代には既に官職と称号が乖離し始めていたので、あまり官職的性格に拘るのも
どうかとは思います。
570ハリネズミ ◆qBLXpo7Q9Y :05/02/20 20:14:07 0
>>565
(古代ローマの)元老院ということなら、
高位官職を経験している者
資産家であること

定数があって、基本的に終身のため、元老院議員の誰かが死なないと
席が空かないので、ほとんど空席待ちの状態であったため、実質的には

有力家門(有力者)であること

も必要。
571427:05/02/20 20:43:23 0
>>439
すごい遅レスで申し訳ないのですがレス有難うございました。
まさにそれのようです。
572世界@名無史さん:05/02/20 22:14:22 0
歴史上の人物の肖像画ってどこに行ったら買えるでしょうか?
ダーウィンが欲しいんです。
573世界@名無史さん:05/02/21 00:04:48 0
何で明だけミンって呼ぶの?
574世界@名無史さん:05/02/21 03:38:51 0
秦と清をのぞけば、
漢は「かん」としか呼ばないし、
隋も「ずい」としかよばないし、
唐ぐらいじゃないですか、違う読み方するのって。
これにしても基本は「とう」ですし。
575世界@名無史さん:05/02/21 09:58:32 O
世界史ってなぜ勉強するんですか??
576世界@名無史さん:05/02/21 11:10:53 0
>>575
なぜ世界史を勉強しようとしないのですか?
577名無しさん@英語勉強中:05/02/21 11:25:01 0
>>575 
お前、今朝、何食べた? 自分の食べた食材一つ一つに歴史が有るんだよ。
それは日本だけでなく、世界の歴史に繋がっている。食材というものは、
多くの色々な民族の永い間の苦労の賜物だ。恐らく、完全に原始時代にでも
戻らない限り、世界の歴史からは逃れられない。 

一般の米人などは、アジアの歴史を学校では殆ど勉強しないために、何故、
今のイラクでこんなに自爆テロなどの反米勢力が強いのか理解出来ていない。
独裁者サダム・フセインさえ倒せば、殆どのイラク人が花束をもって歓迎
してくれるだろうと甘い予想をたてて、アメリカはイラクと戦争を始めて
しまった。第二次大戦後に、国連の安全保障理事会が、何の為に出来たの
かも、全然解っていない米人も多い。そのため、何千人、何万人もの何の
罪も無い人達の命が犠牲になってしまった。イラク戦争は、正に、世界史
の知識の重要性を示す典型的な例だ。 

このように、世界史の知識が無いと、色々な所で多数の人命まで犠牲にして
しまう大間違いをする事になってくる。政治家だけでなく、一般の人も世界史
の基本知識が無いと、間違った政策が正しいと思い込み、間違った判断しか
出来ない政治家ばかりを選挙で選び続ける事になる。  

ますます小さくなっている現代の世界で、外国の民族の歴史を知らない事は、
とんでもない間違いや大惨事に繋がるという事を忘れてはならない。  
578暴打フォン:05/02/21 12:21:10 0
質問なのですが、中世ヨーロッパでフッガー家が栄えた「アウクスブルク」
の表記についてなんですが、先生は「アウグスブルク」と書いていて、教科書には
「アウクスブルク」と書いてあります。

どちらが正しいんですか?
579世界@名無史さん:05/02/21 12:27:18 0
どれでもいいと思う。
580暴打フォン:05/02/21 12:32:24 0
>>579
そうなんですか、有難うございます。

今日世界史のテストがあったのですが、「アウクスブルク」は出てきませんでした。
581世界@名無史さん:05/02/21 14:56:19 0
正直、>>577 も世界史が全くわかってないと思うが。
歴史を学べば戦争の惨禍が回避できる? んなわけねえだろ。( ´,_ゝ`)

漏れらが歴史を好きなのは、まあ単純に面白いからだよ。
582世界@名無史さん:05/02/21 17:42:34 0
>>574
あぁ、清もそうか
なんで明と清だけ中国読み(?)なのかなー、と思って
583世界@名無史さん:05/02/21 18:01:37 0
質問です。
1、天皇の姿を一般人が拝見できたのは明治維新からですか?
2、日本は立春を迎えたのですがとても寒いです。江戸時代の冬の風呂はどうしたのでしょうか?
3、歯磨きの習慣について色々ご教授ください(日本においての歴史や起源など)。

お願いします。
584世界@名無史さん:05/02/21 18:08:16 0
イギリスの王室はウィンザー家(ウィンザー朝)と言いますが、
日本の皇室は海外ではなんてよばれてるんですか?
585世界@名無史さん:05/02/21 18:13:15 0
>115 :名無しでいいとも!:05/02/21 17:52:45 ID:drSGZoCy
>たけし今英語の分厚い歴史の本
>英英辞典で読むのがおもろいんだって

ホントに面白いか?
586世界@名無史さん:05/02/21 18:24:46 0
>>583
3の歯磨きについてだけど、
昔は木の枝なんかで磨いていた。歯磨き粉の代わりに塩を使う習慣は
現代でも残ってるけど、他にも細かく砕いた鯨の骨や、砂浜の砂(!)なんかを使ってたみたい。
ま、日本に限らずみんなが歯を磨きだしたなんてのはほんのつい最近こと。
それまではもっぱら虫歯になった歯を引っこ抜いてた。(今でも後進国ではそうだけど)
587世界@名無史さん:05/02/21 18:24:46 0
明(みん)も清(しん)も、中国側でそう発音していたからそれに習ったのだろう。
それから「めいこく」より「みんこく」、「せいこく」より「しんこく」のほうが
発音しやすいし聞き取りやすい、さらに同じか近い発音の日本語単語が少ない、
というのもあったのでは、と私見。
588世界@名無史さん:05/02/21 18:32:06 0
江戸時代の川柳に

親のすね かじる息子の 歯の白さ

というのがある。
親の稼ぎで遊び暮らしているような息子は、身だしなみに気を使って歯を綺麗に磨いていた、
ということだ。
当時の歯ブラシは「房楊枝」といって、柳の枝を煮て柔らかくしてから槌で何度も打って
繊維を柔らかくしたものが使われた。
歯磨き粉には、その他ハマグリの殻を焼いてから粉にしたものもあった。
589世界@名無史さん:05/02/21 18:35:20 0
>>586
私も興味あるので歯磨きについてご存知でしたら詳細plz
仮説として現代人よりも顎が大きく、歯の生えるスペースに余裕があるため
歯並びのいい人が多かっただろう。
また砂糖消費量が現代に比べて非常に少なかったために
今ほど念入りに歯を磨く必要がなかったのでは?と思いますが。
590世界@名無史さん:05/02/21 18:38:06 0
浮世絵に歯を磨く女を描いた作品があるネ。
591世界@名無史さん:05/02/21 18:39:53 0
恐れ多い疑問なのだが、皇太子や若くして天皇に即位された人は、
どうやってオナニーしてたんだ?
あんなにお付きやらなにやらいたら、安心してオナニーも出来ないよなあ?
592589:05/02/21 18:41:01 0
>>588
房楊枝でぐぐったら色々出てきました。
情報dクス
593世界@名無史さん:05/02/21 18:42:28 0
江戸時代だって冬に風呂は入っていたよ。寒いだろうが。
ちなみに江戸時代の風呂の入り口は現在の銭湯のような引き戸ではなく、
「ざくろ口」といわれる低くて狭い入り口だった。蒸気が漏れるのを防ぐために。
この口を「ざくろ口」というのは、高さが低いので屈み込んで入る。屈み→鏡。
鏡を磨くのはザクロの実から作った酢を使う。だから「ざくろ口」という言葉遊びの末だ。
ざくろ口では浴室内が暗くなり、混浴では風紀が乱れる恐れがあるため、明治になってから廃止された。
現在の東京式銭湯のような寺に似た建築様式は、関東大震災後東京の銭湯を復興する際、
宮大工が関わったからだという。

銭湯が無いような田舎では、風呂があるような旦那さんの家の風呂を借りたり、
何軒かで風呂桶を共同購入して使いまわしていた。
594世界@名無史さん:05/02/21 18:47:51 0
↑庄屋は嫌がらなかったのかな?下賤の者の垢など流せるかって。
595世界@名無史さん:05/02/21 18:48:45 0
>>581

>>577は、一言も回避できるなんて言ってないだろ。
継続的な歴史ってもんをしっとかないと、勝手に楽観視してとんでもないことが起きるよ。
だから、もうちっと皆が知っておくべき事なんだけどね。って、言ってんじゃないのか?
文脈からみるとだけどな。
596世界@名無史さん:05/02/21 18:52:45 0
なんとも。アカに利用されやすい話ではある。
597世界@名無史さん:05/02/21 18:56:59 0
江戸時代の風呂は都会では確かに庶民の憩いの場であったが、田舎ではそうもいかない。

農民達は肥料を集めるために必至だった。だから人糞や草木灰はもとより、人間の垢までも肥やしの材料とみなされた。
だから風呂は垢が良く溜まるように何日も水を代えなかったり、肥溜めの脇に風呂桶を仕掛けることもあった。
当然臭気は凄まじい。

アカは利用すべきではないが、垢は利用されたのである。
598世界@名無史さん:05/02/21 18:59:24 0
>>594
えらい人が先に入り、もらい湯に入るのはそのあと、垢が浮いてぬるくなったころ。
最後に湯桶の栓を抜いて洗って返す。

ああ、みじめな子供の頃を思い出す・・・
599世界@名無史さん:05/02/21 19:06:52 0
>>569
丁寧にありがとうございます。
600世界@名無史さん:05/02/21 19:15:28 0
ギリシャ以来の西洋の歯磨き関連の歴史だったらKrtさんの長大な論考が
今の一つ前の(たしか「2」な。)中世ヨーロッパ人の生活スレにあったと思った。
けど、専用ブラウザとか壺とかないと今は読めないかも。
601世界@名無史さん:05/02/21 19:25:46 0
>>597機知が働いてていいねえw

でさ、昔の人はキスなんてするときどうだったんだろ?
602世界@名無史さん:05/02/21 19:29:37 0
疑問なのだが、よくサヨク系というか、現在の人権マンセーな人が書く
漫画とかに、インカ文明のイケニエやら古代支那の後宮での女性の人権が
どうのとかあるけど、その当時の女にとってはそういうところに就職できるのは
とても名誉なことだったんじゃにかな?
603世界@名無史さん:05/02/21 19:33:20 0
まあ歴史に学んだところで、得た知識をどう使うかはそいつの勝手だからな。
アメリカはヒトラーへの宥和政策の失敗から「学んだ」のかも知れんし、
であるならばフセインの排除は恐るべき災厄から中東を救った「かも知れん」。
イラク戦争がなかった歴史なんざifでしかない。
それがどんな世の中になってるなんてわかるのは神様ぐらいだ。
604世界@名無史さん:05/02/21 19:48:15 0
宥和・・・大目にみる

融和・・・打ち解ける

アメって何様?
605世界@名無史さん:05/02/21 19:52:50 0
「宥和政策」は普通に世界史の基本用語なんだが・・・
606世界@名無史さん:05/02/21 19:58:18 0
レベルの低いこと…('A`)
607世界@名無史さん:05/02/21 20:07:41 0
ホモサピエンス
608世界@名無史さん:05/02/21 22:00:07 0
なんか日本人って他のアジア人(支那、東南アジア)にくらべて
鼻が高いように思えるのだけど、そう思うのって俺だけ?
609世界@名無史さん:05/02/21 22:02:02 0
アイヌのほうが鼻が高い。彫りが深い。髭が濃い。
610世界@名無史さん:05/02/21 22:18:37 0
>>608
「彫りが深い」と「鼻が高い」をごっちゃにしてないか?
611世界@名無史さん:05/02/21 22:20:39 0
うちの親戚の男は皆鼻が高い。ひげも濃い。二重まぶたでまつげも長い。
当方九州。
612世界@名無史さん:05/02/21 22:24:26 0
韓国人の友人が「日本人のほうが顔に凹凸があって白人に近い」と
昔言ってたのを思い出した。
その時は地理的に考えてありえないでしょと思っていたけど
混血が受け入れられやすい文化とかあったのかな?
じゃなかったら化粧が西洋風なだけ?
613世界@名無史さん:05/02/21 22:28:44 0
台湾の高砂族は、彫りの深い美男美女が多い。
戦前の学者が、「高砂族の村には、原節子がいくらでもいる」と書き残している。
614世界@名無史さん:05/02/21 22:32:48 0
>>613
ポリネシア系の発祥の地ともいわれているからな。
615世界@名無史さん:05/02/21 22:48:30 0
え〜と、日本人って、いっちゃん昔に海を渡ってきた民族が残ってて、
海を渡らなかった大陸にいる同種の民族はあぼーんしたんじゃなかった?
で、その後、他の民族が大陸に広がって、それが日本に渡ってきて混血したと。

そんな感じだった希ガス。
616560:05/02/21 23:04:23 0
世界史が学べる洋書でお勧めありますか?
ふつつかもんですがお知恵を拝借させてくらはい(__)
教科書みたいのがきぼうでつ
617世界@名無史さん:05/02/21 23:13:50 0
>>589
江戸時代じゃ既に現在とあまり顎の骨格は変わらないよ
618世界@名無史さん:05/02/21 23:16:20 0
>>615
日本人の由来には色んな要素があって起源は分かっていないはず。
少なくともそんな話は聞いたことないなぁ。
どこから?
619世界@名無史さん:05/02/21 23:23:12 0
>>617

いや、江戸時代の庶民と現代人とでは、相当骨格に違いがあるはず。
現代人は柔らかいものばかり食べているので、顎が退化して細面になっているんだよ。

上流階級では、現代人と大して変わらない顔立ちだが。
620世界@名無史さん:05/02/21 23:28:52 0
米を炊いて食べ始めた頃から変化は始まってる
621世界@名無史さん:05/02/22 01:10:19 0
>>601
慣れってもんがあるし、昔はあちこち臭かっただろうから気にならなかったんじゃないの?
622世界@名無史さん:05/02/22 01:32:58 0
>>618

どっかで聞いた希ガスるだけだから、適当。
ディスカバリーチャンネルかなにかじゃないかな?
623世界@名無史さん:05/02/22 02:01:04 0
だから垢ナメがくるんだなぁ
624世界@名無史さん:05/02/22 10:40:06 0
支那人やウイグル人、トルコ人なんかは相当な混血なんだろうね。人種のパッチワーク
みたいな。
625みみ:05/02/22 11:44:17 O
頭悪い質問ですみません(汗)キング牧師って何をした人?の答えは黒人解放運動でOKッスか?
626世界@名無史さん:05/02/22 11:46:15 0
公民権運動
627みみ:05/02/22 11:51:59 O
ほんとありがとうございますm(__)m今から英語のテストです。IHAVEADREAMが出るらしいんで。行ってきます…
628世界@名無史さん:05/02/22 11:53:17 0
公民権運動の指導者−マーティン・ルーサー・キング牧師
http://www.infosnow.ne.jp/~uwabe/izinkan17.htm
629世界@名無史さん:05/02/22 12:05:39 0
なんで日本って官職に姓名をもってくるのですか?源とか。おかしいですよ。
630世界@名無史さん:05/02/22 12:24:11 0
本を読んでて ふと思ったのだけど
辛亥革命で清王朝を倒した後
なんで孫文は中華民国政府の総統におさまらなかったのかしら?

袁世凱なんぞにポストを与えちゃったから、その後の混乱と抗争が
続いたのだし、日本に付け入る隙を与えちゃったのに…と思うのだけど。
やっぱ当時は軍閥ってのは必要悪だったの?
631世界@名無史さん:05/02/22 12:27:21 0
政権を担保する武力が孫文に無かったから。
632世界@名無史さん:05/02/22 13:16:43 0
「当時は軍閥ってのは必要悪だった」と「政権を担保する武力が孫文に無かった」は
ほぼ同じことを言ってるわけだな。

孫文自身が総統に収まったとしても、政権を維持するための力は何も持ってない。
まわりは、自ら天下に号令しようと野望を抱く軍閥の長やら、利権を狙う欧米列強やら日本やら
に囲まれていた。そのなかで政権を維持しようと思ったら、少なくとも、それらの敵と渡り合える
だけの軍事力を、中華民国政府は持たなきゃならなかった。

そのためには、袁世凱の持っている軍事力に頼る必要があったわけだ。帝位への野心を持つ
袁世凱に総統のポストを与えてでもね。
633かきつばた ◆O1SdlnknBs :05/02/22 18:01:53 0
>>632
 「頼る」以前に、そもそも袁世凱を取り込まねば、「中華民国」が発足できなかった、
 という事情がありました。

 共和勢力が華中・華南を押さえた段階で、袁世凱は清朝の軍事力の中核と華北地方を
 を一人の手でがっちりおさえており、寄り合い所帯で財布もスッカラカンの共和系諸
 政権は、腕力で袁を倒し、清朝を滅亡に追い込むまでの余力はなかった。

 共和派が袁を籠絡する手段として差し出したもののうち、「大総統の地位」のみ注目
 されていますが、袁が求めた「清室優待条件の受諾」も重要だとおもいます。これの
 おかげで、袁は実質彼の手で清朝の幕を引いたにもかかわらず、忘恩の徒・裏切り者
 との非難などを免れる口実を得られたのですから。
634世界@名無史さん:05/02/22 19:36:01 0
>>633
>袁が求めた「清室優待条件の受諾」

言われてみれば、清朝から民国への移行は、禅譲の形を取れたんだな。
うまくやったもんだ。
635勇者トンヌラ ◆CSZ6G0yP9Q :05/02/22 20:03:21 0
>>633
しかしその約定をキチンと守った袁世凱も偉いなぁと思います。
私は東洋史は教科書レベルなので、彼の政権下、紫禁城内では変わらない
皇帝の暮らしが維持されていたと思っていたりするのですが、これは正しいんでしょうか・
636世界@名無史さん:05/02/22 20:34:22 0
>>635
ラスト・エンペラー
637かきつばた ◆O1SdlnknBs :05/02/22 23:31:22 0
>>635
正しいです。
袁とその部下達による北洋政権がつづいている間は、紫禁城の中で
は優待条件にもとづいて、宣統年号も、大清皇帝の称号も維持され
ていました。

ただし、優待条件では、中国各地に配置されていた駐防八旗の旗人
の生活費も中華民国が支出することになっていましたが、それは無
視。

「紫禁城の中の大清」が滅亡するのは、共和派の流れをくむ馮玉祥
が北京を制圧した時です。
638世界@名無史さん:05/02/22 23:39:10 0
「文明」と「国家」の違いについて教えて下さい。
古代ギリシャではデロス同盟(アテネ)やアレクサンドロス3世が
ギリシャ文明の諸都市を従えていますが、これは言うなれば
幕藩体制に近いようなものではないでしょうか?
だとしたら、この頃のギリシャ文明はアテネ、スパルタ、テーバイ等を
中心とした一つの国家と見ることができるのではないでしょうか?
また、当時のギリシャではギリシャの諸都市の市民を「ヘレーネ」
その外の諸部族を「バルバロイ」と呼んで
外と内、という意識が確立されていました
同様なことが中国でも華夷思想として存在したわけです
このような事は近代国家とまではいきませんが
(国境の)外と(国境の)内という国家の観念に似たような事だと
思うのですが、どうなのでしょうか
639世界@名無史さん:05/02/22 23:59:46 0
国家の概念がそもそも近代の産物
国境(それがあればだが)までなのか行政権の及ぶ範囲なのか
文明でみればギリシャは一つだが行政権でみたときは各都市国家
幕藩体制も文化的には同質の多くの国の集まり
640世界@名無史さん:05/02/23 00:31:31 0
>>630
中国史を語る上で軍閥は欠かせないし、
今でも人民解放軍に名前を変えただけ、という話もある。
641世界@名無史さん:05/02/23 00:38:10 0
>>639さん

分かりづらい質問に素早い回答、ありがとうございます。
新たな疑問が出てきたので、お時間があればお教え下さい
幕藩体制についてですが、これは実質、多くの藩による連合国家ですけれども
制度上では天皇が上にいるのですから
一つの国家という見方もできるのではないでしょうか?

もう一つ、>国家の概念が近代の産物
とありますが、それ以前の国々は一体どういう定義になるのですか?
中世の西ヨーロッパは幕藩体制と同じ?
ではローマ帝国、古代オリエントや古代中国の専制君主は?
カリフやスルタンといったイスラム諸国はどの様な形態に?
遊牧民の集団(エフタル、フン族など)は国家と言うに値する?

大変、失礼しました。すいません
642639:05/02/23 01:20:42 0
>>641
確かに制度上はそういう言い方もできるかもしれない
が、江戸時代朝廷と直接主従関係を結んでいたのは毛利氏などごく一部
毛利氏は朝臣の称号を戴いていた。
普通の大名はあくまで武家の棟梁たる将軍に従っていた。
徳川氏は各大名が各々勝手に朝廷と関係をむすぶことを非常に恐れていたし
朝廷そのものには一万石を与えて政治には一切口出し無用という態度だった。
外様大名は中央の政治、御政道には口出しできなかったが幕府も各藩の領内のことは
余程のことが無い限り関わらない。
大名の鉢植えと呼ばれた思うがままの改易転封も時代が下るとできなくなっている。

幕末に至って初めて、諸藩と諸外国は天皇を意識しだす。
異国船への対応を問うた孝明天皇の文書に応えてしまったことと
日米和親条約締結に至る一連の流れは幕府の権威を大きく失墜させた。
この段階なら天皇を頂点とした一つの国家と言えるかもしれない。
もっともそれが完成するのは明治になってからだけど。

それ以前、そして各地域の定義はその時代と地域によるとしか自分には言えない。
ただ英語で言うstateは主権国家を指しており、その成立は近世近代のもの。
それを幕末あるいは明治に主権を有する国の訳語として漢語から「国家」の二文字を当てた。
おそらく元々の漢語の「国家」は少々違った意味だろう。
nationでもcountryでもなくstateの訳語が「国家」であるのは意味が有るのだと思う。
長くてごめん
643世界@名無史さん:05/02/23 11:21:47 0
なんで優秀な人材って時代によって偏在してるんですか?
すごくぶわーと人数が湧いてくる時代もあれば
(おかげで凄いのにもっと凄い奴がいてかげ薄い人とかもいる)
逆にロクなのがいなくてたいしたことない奴が歴史に名を残したりしてる時代もある。
アレは何なんでしょう?真面目に気になる。


時代に適合してる人物が出てくるのも謎。アレキサンダーやテムジンが
現代のリーマンの家に生まれないということ。

ま、どっちにせよ俺は底辺人間なんですけどね(´・ω・`)
644世界@名無史さん:05/02/23 11:30:55 0
アレキサンダーやテムジンのような人物は常にいるが
時代が彼の飛翔する舞台を与えないのだ。
英雄と雖も時代の要請が無ければ埋もれてゆくだけ。
645世界@名無史さん:05/02/23 12:13:18 0
>>644
そいつらは無念かな。自分の才能自体知らなければ平気か。
646世界@名無史さん:05/02/23 12:30:59 0
持論。
「古今東西、すべての人という人、それらの人生のすべてが有意義なものだったら、
 地球はその重さに耐えられない。」
647世界@名無史さん:05/02/23 12:59:25 0
四月から大学で西洋史をやるんですが、今から読んどいた方が良い本はありますか?
648世界@名無史さん:05/02/23 15:31:41 0
>>647
林健太郎氏の本とか
649世界@名無史さん:05/02/23 16:50:57 0
>>かきつばたさん
袁世凱は その後 自ら「皇帝」になろうとしましたよね。
強力なリーダーシップを発揮できる立憲君主制の方が
当時の中国に望ましい…と、彼が判断したためでないかと
言われたりしているようすですけども

仮に 袁世凱が「皇帝」になって「中華帝国」が成立してたら
その後はどうなったのかな?

650世界@名無史さん:05/02/23 16:59:48 0
自滅
651世界@名無史さん:05/02/23 17:33:07 0
散り散り
652世界@名無史さん:05/02/23 17:46:55 0
>仮に 袁世凱が「皇帝」になって
653世界@名無史さん:05/02/23 17:48:35 0
>>647
史学概論系の本

あと英語を鍛える
654世界@名無史さん:05/02/23 18:42:42 0
以前2ちゃんで「ヨーロッパに、もともとジパングという黄金の国の伝説があり、それが後に日本に当てはめられた」とかいう話を見たのですが、
そんな話をジパングについて記す出版物で見たことはありません。
ジパングとは中国語の音で日本国をジーペングー呼んだためとする出版物がほとんどです(というかこの説以外見た気がしない)。
日本国=ジパング以前から、ジパングの名の黄金国伝説がヨーロッパにあったのでしょうか?
この説は2ちゃんでしか見ていないことから、おそらくこの説を唱えている人は誤解しているか、釣りかとは思いますが・・・・
655世界@名無史さん:05/02/23 18:57:48 0
東方見聞録を見るがよろし
656世界@名無史さん:05/02/23 19:34:55 0
ただ、西洋人が日本に到達した後、思ったほど金が満ち溢れているわけではないので
「マルコポーロの言うジパングとはこの国ではなく、別のところじゃないか?」
と思うようになった。そのうち日本の東方海上、北緯37度あたりに「金銀島」があり、
これこそが本来のジパングだ、との噂が立った。

オランダ東インド会社のフリースは1643年、本州太平洋沿岸を北に向かい、
北海道の十勝川河口に至った。ここで地元のアイヌが銀の耳輪をしていたので意を強くし、
アイヌたちに尋ねる。しかし「銀は白糠で取れる。」と訊いたのみ。
言葉の壁と地理の不確かさでわからない。
そこで再度船に乗り込んで北東に向かった。そしてクナシリ、択捉、ウルップなどの島々を次々に発見したが、
折からの濃霧に阻まれ、肝心の「金銀島」は結局発見できなかったという。
657世界@名無史さん:05/02/23 20:44:22 0
だれだったか、ジャワ=ジパング説を唱えていなかったっけ?
658世界@名無史さん:05/02/23 20:46:40 0
ジャワに金の宮殿がある、という話もあったね。
蒙古軍もジャワを攻めているし。
659世界@名無史さん:05/02/23 21:00:40 0
>>647
高校の世界史の教科書、山川の用語集、図説。

 大学にも、持っていくこと。
660世界@名無史さん:05/02/23 21:03:28 0
661647:05/02/23 21:17:21 0
>>648
>>653
>>659
アドバイス有難うございます。
英語も鍛えておこうと思います。

聖書は読んどいたほうが良いんですかね?
662世界@名無史さん:05/02/23 21:46:24 0
>>661
まずは史学概論系の本や自分が勉強したい時代や地域の本から入るべし
聖書はその間に少しづつ読めばいいよ
中世史と初期近代史やりたいならどうせ必要にはなるけど
それ以外の時代ならそんなに焦ることもなかろう
663世界@名無史さん:05/02/23 23:57:04 0
鄭和が世界中を航海していたとする「1421」という本で、
1400年代にグリーンランド北岸が航海できた根拠として地軸のずれをあげてます。

『武備志』にふくまれる海図に示された航海指針や星図から割り出したところでは、赤道は当時、
南緯三度四〇分の位置にあったと思われる。その結果、地軸のずれと呼応するように、
北半球と南半球の両方で、叢氷および流氷の南限と北限がそれぞれ南へ
三度四〇分移動するという事態が起ったのだ。(「1421」356ページ)

赤道は当時、地軸のずれによって南緯3度40分にあったってことは、
つまり地軸が現在より3度40分傾いていたってことかと思います。
だけどそんな急激な地軸の傾きは地球物理学や天文学における天文データ的には記録されていないでしょう。
つじつまがあうような解釈ができません。これどう読みます?つじつまがあう解釈は可能でしょうか?
664世界@名無史さん:05/02/24 01:55:42 0
>>663
コチラモドゾー
〜1421〜鄭和艦隊が六大陸を発見していた〜    @世界史板
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/whis/1073144358/l50
 
665世界@名無史さん:05/02/24 01:57:26 0
でも、戦国時代の日本では、実際に金銀が取れたんでしょう?
666世界@名無史さん:05/02/24 02:34:37 0
日本の銀産出量は、日本から銀を大量に輸入していた明で超インフレが
起きて経済が混乱するくらいの量をほこったと教科書に書いてあった。
金は知らない。
667世界@名無史さん:05/02/24 02:57:36 0
>>665
16世紀の金と銀の交換比率は
西ヨーロッパ1:15〜16、明1:13に対して、日本は1:5〜6。
世界第2位の産出量があったと推定した学者もいる。
また、銀の産出量もすごく約20万sで、世界の銀産量の3分の1 を占めていた
と言われているが、石見銀山の銀がその大部分を占め、世界の産銀量の
15分の1を産出したといわれている。
668世界@名無史さん:05/02/24 04:13:00 0
オランダがスペインから独立出来たのは、
日本から大量に輸入された銀のおかげという説もある。
669世界@名無史さん:05/02/24 05:22:31 0
オスマン=トルコやローマ帝国での奴隷について詳しく載っている本はないでしょうか?
奴隷の扱いや仕入先、売買方法などが知りたいのですが。
670世界@名無史さん:05/02/24 06:30:08 O
イギリスはなぜパレスティナ分割案に反対したのでしょうか?
そしてなぜ反対なのに拒否権を使わなかったのでしょうか?
671カラジチ ◆mWYugocC.c :05/02/24 09:58:36 0
>>663
地軸が3度40分傾いても赤道が南緯3度40分にはならないと思うのだけど……?
赤道とは南北両極から等距離にある大円。
南緯3度40分の線が赤道になると、両極から等距離ではなくなるし、大円でもなくなる。
地軸が3度40分傾くと、南緯3度40分〜北緯3度40分の大円(現在の赤道とは2点で交差する)が赤道になる。
この大円は南緯3度40分線と同じではない(1点で接する)。
672世界@名無史さん:05/02/24 12:48:45 0
>>664
そっちではまともな答えが来ないまま一ヶ月が過ぎました。
>>671
その疑問がまずあります。
ですが著者は潜水艦艦長だったほどの人ですから、
南緯3度40分の「緯線」が赤道だったとは書くはずはないんじゃないかと思います。
そう書いていたとしたら地理の基本的知識が著しく欠けているということになるでしょう。
そこでせめて都合良く読もうとすると、「赤道は当時南緯3度40分の位置にあった」「地軸のずれ」といった
言葉から、地軸は現在より3度40分傾いていたってことになると思うんです。
だけど今度はそんな急激な地軸移動は観測史上、明らかに存在しないことになる。
著者は自分一人がとなえる自説のために、地軸を勝手に傾けた?
と、今度はそんなことするのか?と疑問が生じます。
「1421」は「世界不思議発見」でも取り上げられるほどの本ですし
そんな自分一人で勝手に地軸を傾けるような説を唱えているはずが無いとも思えるんです。
合理的解釈があるのではと思いつつ、それができません。
673世界@名無史さん:05/02/24 14:45:36 0
>>657
それってジャワ遠征隊のことをジパング征隊と誤ったとかいうことらしいとかいうことじゃなかったっけ?
東方見聞録がジパング遠征隊がキンサイ・ザイトンを出たと書いてるけど
ジパング遠征隊は寧波を出てるから、
キンサイ・ザイトンを出たのはジャワ遠征隊のことじゃない?とかいう説だっけか
674世界@名無史さん:05/02/24 15:18:40 0
>>670
一応、バルフォア宣言に違反するから。
(フサイン=マクマホン協定はパレスチナを文字的には含んでいない)
でも拒否権なんか使って当事者で居続けるのはもっとゴメンだったって事。
狡猾ですね〜。
675世界@名無史さん:05/02/24 15:45:41 0
コロンブスが、自分がついたのは実はインドじゃなく、新大陸だったと知ったのはいつですか?
676世界@名無史さん:05/02/24 16:15:41 0
気づいてなかったはず
677世界@名無史さん:05/02/24 16:24:06 0
それは、本気で気づいていなかったのでしょうか?認めたくないとかじゃなく。
678世界@名無史さん:05/02/24 17:04:35 0
七月王政時の改革宴会を弾圧した内閣ってなんだっけ・・・
679世界@名無史さん:05/02/24 17:25:39 0
>>678
ギゾー
680世界@名無史さん:05/02/24 17:27:34 0
>>663
不可能。無理。
681世界@名無史さん:05/02/24 17:35:57 0
なぜ世界史版には糞スレが多いのですか?
682世界@名無史さん:05/02/24 17:48:48 0
世界史版? それはトリビアの世界史版なのか、質問の世界史版なのか、
というように具体的に言いなさい。
683世界@名無史さん:05/02/24 18:12:21 0
>>682
オマイこそ板とスレの区別が出来ていないぞと小1時間(ry
684世界@名無史さん:05/02/24 18:22:55 0
>>682

「世界史@2ch掲示板」のことですチンカス野郎。
685世界@名無史さん:05/02/24 18:51:45 0
>>675
ベーリング海峡が発見されるまでアメリカはアジアの一部と考えられていたんじゃないかな。
ということはコロンブスの考えはベーリング海峡発見までコロンブスの考えは支持されていたんじゃないかな。
686世界@名無史さん:05/02/24 19:18:40 0
まあ実際、年に8ヶ月は凍結して地続きのようなものだしね。
687世界@名無史さん:05/02/24 20:11:32 0
>>683
オマイこそ版と板の区別が出来ていないぞと小1時間(ry
688世界@名無史さん:05/02/24 20:16:23 0
>>684
この種の手合いはチンカスを英語でなんと言うかも知らない無教養低学歴がおおい
689世界@名無史さん:05/02/24 20:23:53 0
無学無教養層にとって、世界史板の良スレを読むのは拷問に等しい。
よって糞スレ認定したくなる気持ちはわかる。
(と、これぐらいソフトに言っておけ>688)
690あぼーん:あぼーん
あぼーん
691あぼーん:あぼーん
あぼーん
692あぼーん:あぼーん
あぼーん
693世界@名無史さん:05/02/24 21:03:45 0
「サン=ジュスト研究会」http://www.kt.rim.or.jp/%7Evulcan/saintjust/
(URLにあるバルカンという文字は、
自称画家・長谷川佳子氏(60歳)が作った自費出版会社/代表取締 兼 社員一名・長谷川佳子氏)
これは私がサン=ジュストを研究するサークルの人間と関わったことから
生じたトラブルの一部始終である。
交わした会話のごくごく一部もアップした。
実際のところ、元をたどれば、この研究会のドン(60才女性独身)が、私が
ネットで発表している小説が気に入らない、
という個人的感情に端を発している。恐るべしサン=ジュスト「の」研究会。

根拠もないのに「お偉いさん」だと思いこんでいる人々ほど、
扱いにくいものはない。
意見を出し合い、それが自分の意に添わないものであれば、ネチネチ嫌みから始まり
やがてヒステリックな攻撃となる。
善意で人が何かを引き受けたら、確認を求めても気が乗らなければ返事をしない、
それでいて相手が思い通りに動かなければ、悪口を触れ回る。
それがサン=ジュスト「の」研究会の実態である
694あぼーん:あぼーん
あぼーん
695あぼーん:あぼーん
あぼーん
696世界@名無史さん:05/02/24 21:07:24 0
糞スレ話で盛り上がる閑があるなら、コロンブスの新大陸に対する認識詳しく教えてもらえませんか。
697あぼーん:あぼーん
あぼーん
698あぼーん:あぼーん
あぼーん
699あぼーん:あぼーん
あぼーん
700あぼーん:あぼーん
あぼーん
701あぼーん:あぼーん
あぼーん
702世界@名無史さん:05/02/24 21:17:11 0
糞スレ話で盛り上がる閑があるなら、コロンブスの新大陸に対する認識詳しく教えてもらえませんかチンカスども
703あぼーん:あぼーん
あぼーん
704世界@名無史さん:05/02/24 22:01:27 0
もれも、チンカスの英語はしらね。なに?
705世界@名無史さん:05/02/24 22:19:05 0
もれも、チンカスのドイツ語はしらね。なに?
706世界@名無史さん:05/02/24 22:20:15 0
もれも、チンカスのフランス語はしらね。なに?
707世界@名無史さん:05/02/24 22:23:02 0
もれも、チンカスのスペイン語はしらね。なに?
708世界@名無史さん:05/02/24 22:27:17 0
もれも、チンカスのロシア語はしらね。なに?
709世界@名無史さん:05/02/24 22:28:54 0
もれも、チンカスの中国語はしらね。なに?
710世界@名無史さん:05/02/24 22:30:33 0
もれも、チンカスの韓国語はしらね。なに?
711世界@名無史さん:05/02/24 22:32:28 0
もれも、チンカスのイタリア語はしらね。なに?
712世界@名無史さん:05/02/24 22:34:38 0
もれも、チンカスのオランダ語はしらね。なに?
713世界@名無史さん:05/02/24 23:04:43 0
世界史のテスト0点の俺が来ましたよ
http://ex7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1109238621/
714世界@名無史さん:05/02/25 01:20:29 0
すいません、東方ロカルノ案について教えていただきたいんですが、お願いします!
715 ◆S9rdhph7bE :05/02/25 03:41:25 0
こりゃまた妙な荒らしが
以前もこの「チンかす君」来てたような希ガス(別板かも)

>>688
あはは、Red Dwarf 好きですかい?
(宇宙船レッドドワーフ号などというタイトルで日本でやってるらしいが)

>>704
英語でも同じように罵倒語で使うようになただよ(上記のドラマから流行った)
p=ss off f=ck off などと同じように smeg off などと言うと
分かる人はにやっとする

完全に板違いにつき sage
716世界@名無史さん:05/02/25 03:50:45 0
>>715
「チンカス」は三戦板でよく使われる罵倒語。
717 ◆S9rdhph7bE :05/02/25 04:10:30 0
>>716
チンカスも smeg (正しくは smegma という医学用語だが)も
「何の役にも立たない」っつーことだわな
罵倒語は洋の東西を問わずってことでw
718かきつばた ◆O1SdlnknBs :05/02/25 05:59:52 0
>>649
 袁は、実際に即位して、洪憲という年号まで定めましたが、
 即位したとたん、雌伏していた共和派が蜂起を始めただけ
 でなく、忠実な部下だったはずの連中まで離反しだしたの
 で、あっけなく帝政を撤回しています。

 当時の中国が、まだ民度が低く、ストロングマンによる集権
 的統治が必要だったという判断には一定の根拠があったとお
 もいます。
719あぼーん:あぼーん
あぼーん
720あぼーん:あぼーん
あぼーん
721あぼーん:あぼーん
あぼーん
722あぼーん:あぼーん
あぼーん
723あぼーん:あぼーん
あぼーん
724あぼーん:あぼーん
あぼーん
725あぼーん:あぼーん
あぼーん
726世界@名無史さん:05/02/25 11:12:49 0
糞スレの予感
727世界@名無史さん:05/02/25 12:20:22 0
>>696
「1421」では、コロンブスについて、

>最初の航海から帰還したとき、 彼は自分がどこへ行ったのか、
>何を発見し、それがどの場所にあるのかを
>知らなかった。そして自分が中国に到達したと思いこんでいた。 (「1421」427ページ)

>クリストファー・コロンブスも、あらゆる探検家たちが南アメリカに向けて出航する以前から、
>ブラジルがポルトガル人に知られていた場所であることを知っていた。(「1421」437ページ)

などと書かれてます。ほかにも知っていたとするような記述があります。
これらを見る限り、コロンブスは中国に到達したと信じていたようでもあり、
あたかもすでに航海以前から、アジアとは異なる世界として、アメリカの存在を知っていたようでもあります。
「1421」の作者一人の頭の中においてでさえも、
コロンブスはアメリカを知っていたり知らなかったり、
中国と思いこんだり思いこんでなかったりするようです。
導き出される結論は、諸説ある、ということではないでしょうか。
というか、「1421」の人は赤道が南緯3度40分だったとか書いたりしてあり理解困難です。
728世界@名無史さん:05/02/25 12:36:37 0
いまだに版と板との区別がついていないんだな。
729世界@名無史さん:05/02/25 13:28:23 0
なぜ世界史板には糞スレが多いのですか?
730あぼーん:あぼーん
あぼーん
731世界@名無史さん:05/02/25 22:18:55 0
欧州では英国のバースのように豪華な温泉施設が建てられましたが、あれは貴族や富裕層
対象だったのでしょうか。
上流階級は娯楽・社交目的とすると、庶民は庶民用の施設で湯治などを目的に浸かったり
していたのでしょうか?
732世界@名無史さん:05/02/25 22:25:37 0
イギリスの昔のことわざに「たらいの中の赤ん坊を見落とすな」みたいなのがあって、
どうしてそんなことわざが出来たのかと言うと、
当時のイギリス人は一年に一回くらいしか風呂に入らなくて、
しかもたらいにお湯をためて、年長の人から入って行くから、
最後はもうたらいの底が見えないくらい、お湯が汚れてしまって、
一番年若い赤ちゃんが落ちてても気がつかないくらいだったかららしい。
733世界@名無史さん:05/02/25 22:29:25 0
なぜ2ちゃんには糞スレが多いのでしょうか?
734世界@名無史さん:05/02/25 22:30:13 0
>733

お前が糞だからです。
735世界@名無史さん:05/02/25 23:37:54 O
お、以前の学歴詐称君じゃないの
東大院へのロンダ計画は進んでるかい?
736世界@名無史さん:05/02/26 00:57:37 0
>>734

なぜお前はゴキブリなのに殺虫剤で駆除されないのですか?
言葉遣いに気をつけなさい。

>>735

ロンダって何でしょうか? ゴキブリの言葉ではなく人間の言葉で説明してください。
737世界@名無史さん:05/02/26 07:24:08 0
日露戦争後の1909年にアメリカが満州鉄道中立化を各国に提案のは
なんか突然に見えるんだけど、あんな日露が認めるわけもない提案を
なんでアメリカはしたの?
738世界@名無史さん:05/02/26 08:04:39 0
>>737
まず中国進出が遅れたアメリカが無理して割り込もうとしているのだというのは、主張している本人たちをよく理解していたと思う。
しかし、日本とロシアが認めれば、満州進出は可能です。
日本は、日露戦争の戦費とポーツマス条約で、ロシアもポーツマス条約に骨折りしてもらったわけです。
アメリカとしては、ロシアはともかく、日本は多少の利益供与を米にしてくれるのではないかという甘い期待があったようです。

ただ、中国進出が可能だったとしても、本当に米に利益をもたらしたかどうかはまた別の議論かと

739世界@名無史さん:05/02/26 08:10:01 0
小村寿太郎はそれを眼鏡に巨費?→頑強に拒否
740あぼーん:あぼーん
あぼーん
741世界@名無史さん:05/02/26 10:48:14 0
なぜ2ちゃんには糞スレが多いのでしょうか?
742世界@名無史さん:05/02/26 11:24:37 0
↓ おまえら

見た目はキモデブヲタそのもの。脂っぽい長髪にフレーム付きの
度の強い眼鏡を太った顔に食い込むようにかけている。
ゴジラが大きくプリントされたTシャツを着用。そのうえバンダナと
レーシング手袋、紙袋は必携してるw
743世界@名無史さん:05/02/26 12:10:13 O
>>742
鏡をみろ
744世界@名無史さん:05/02/26 12:11:49 0
>>742
自画像乙。道理で描写がリアルなわけだw
745世界@名無史さん:05/02/26 15:02:24 0
デウスとゼウスって関係あるの?てか、同じ神?
746世界@名無史さん:05/02/26 15:40:24 0
オタクの人って本当に>>742みたいな格好してるのだろうか。
見たこと無いのだが。
747世界@名無史さん:05/02/26 15:56:33 0
メガネブタは多い。
748世界@名無史さん:05/02/26 16:11:50 0
まぁ質問スレなのでそのへんで
749世界@名無史さん:05/02/26 16:16:51 0
>>745
語源的には同じものと考えられています。
サンスクリット語のデーヴァ、古代イラン語のダエーワなどとも
語源を共有しています。
750世界@名無史さん:05/02/26 16:18:11 0
748=747が言及するタイプの人間
751山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :05/02/26 16:20:33 0
>>749
日本史板ほかでも同じ質問を見ましたが・・・。
752世界@名無史さん:05/02/26 16:55:08 0
>>669
ローマ帝国についてはよく知りませんが、
佐藤次高著『マムルーク』がイスラム世界での奴隷制度の入門書としては手頃でしょう。
オスマン朝時代の奴隷制度について日本語での専論の著書は今のところ出ていませんが、
オスマン朝の専門家鈴木董先生の著書や『事典 イスラームの都市性』の奴隷に関する項目を検索すれば、
各地域や王朝での「マムルーク」や「グラーム」についてのある程度の情報は得られるかと思います。
『アジアの歴史と文化 8 中央アジア』と同『9 西アジア』も参考にされるのをお勧めします。
753世界@名無史さん:05/02/26 16:58:17 0
>>751
言語学板や外国語板での質問が適切でしょうが、とりあえず簡単な答えとしてはということで(汗
754世界@名無史さん:05/02/26 17:11:37 O
1453年にオスマン=トルコが東ローマ帝国を滅ぼしましたが、その後コンスタンティノープルを占領したのはメフメト2世でいいのでしょうか?
755世界@名無史さん:05/02/26 17:40:15 0
1945年にアメリカが日本帝国を滅ぼしましたが、その後東京を占領したのはマッカーサーでいいのでしょうか?
756世界@名無史さん:05/02/26 17:43:21 0
1989年に変なおじさんが幼女を誘拐しましたが、その後逮捕されたのは宮崎勤でいいのでしょうか?
757世界@名無史さん:05/02/26 17:54:42 0
オスマン朝の概説書などを読めば早いのでしょうが・・・

オスマン朝の首都は初代オスマンがその征服途上で死没し第二代オルハンによって
1326年の征服以後ブルサに置かれていました。
1369年に第三代ムラト1世はヨーロッパ側領土のエディルネ(ハドリアノポリス)に遷都し、
1453年の第七代メフメト2世(在位)の征服によってイスタンブールに今度は首都が置かれました。
征服後メフメト2世はただちに市街地の復興に着手しています。トプカプ宮殿に残る最古の紀年は
1478年だそうですが、それ以前に建設が開始されていたようです。
758世界@名無史さん:05/02/26 18:21:19 O
ハンニバルはアルプス越えをしてイタリアに入ったけどカルタゴにはどうやって帰ったのですか?戦死ですか?
759世界@名無史さん:05/02/26 18:22:53 O
>>757
ありがとうございます。
760世界@名無史さん:05/02/26 18:30:42 0
>>758

戦死です。
761世界@名無史さん:05/02/26 18:35:42 O
大航海時代の香辛料の価値を現在で表すとどのくらい?
762世界@名無史さん:05/02/26 18:39:58 0
>>761

そうですねぇ、たとえば胡椒1gが1万2千円てとこでしょうか。
763世界@名無史さん:05/02/26 19:11:45 O
テオドシウスの大城壁ってすごいんですか?
764世界@名無史さん :05/02/26 20:06:02 0
>>758
南イタリアの港町、クロトーネ滞在中に本国から帰還命令を受け、船で帰りました。
アフリカ到着後、ザマの会戦でスキピオに敗れ、その後も色々あった後、
最後は亡命先の東地中海の国ビティニアで自害し、64年の生涯を終えました。
765世界@名無史さん:05/02/26 20:26:15 0
>>763
すごい。オスマン朝トルコ帝国の重砲石弾にやられる前は、正面攻撃に対しては無敵だった。
766世界@名無史さん:05/02/26 20:59:35 O
グラットストンは英人なのにアヘン戦争に反対したので好きなんですが、現在のイギリスではどーゆう位置なんでしょーか?(よーするに尊敬の度合い)
767世界@名無史さん:05/02/26 21:48:02 0
>>762
んなわけない。
胡椒は同じ重さの銀と同じ値段、なんていわれてたじゃない。
銀が1gそんなにするわけないだろ?
768世界@名無史さん:05/02/26 22:00:25 0
1945年の日本政府はない、というのは本当ですか?
769世界@名無史さん:05/02/26 22:14:13 0
イスラム暦に閏月はないそうですが、気候のズレは生じないのですか?
770世界@名無史さん:05/02/26 22:17:11 0
生じます
771世界@名無史さん:05/02/26 22:45:47 0
質問であります

「逆豎」(ぎゃくじゅ)とは何ですか?
キリシタンバテレンの宗教用語で、堕天使のようなものらしいのですが。
772世界@名無史さん:05/02/27 00:20:39 0
奴隷から皇帝になった人物ってどんな人がいますか?
奴隷といってもマムルークみたいに軍事に関わっている奴隷じゃなくて、
政治・軍事の中枢から縁遠い奴隷です。
自分は石勒ぐらいしか知らないですが、
他にもいるとすれば、やはり解放→賊→反乱軍のパターンでしょうか。
773世界@名無史さん:05/02/27 00:50:35 0
>>769
ヒジュラ暦は純粋な太陰暦であるため一年約355日。
グレゴリウス暦などの太陽暦とは一年に10日ほどのずれが生じるため、
ヒジュラ暦第1月1日は太陽暦とのずれは約32年で一巡してしまいます。

例えば
ヒジュラ暦1426年ムハッラム月(第1月)1日は、西暦では今年2005年2月10日ですが、
ヒジュラ暦1411年ムハッラム月1日では、1990年7月23日、
ヒジュラ暦1393年ムハッラム月1日では、1973年2月4日にあたります。

では季節の差がはっきりしているところではどうしてるかというと、
ヒジュラ暦と他の農事暦、太陽暦などを併用していたりします。
代表的な例では、イランではヒジュラ暦と西暦、春分の日を元旦とする
イラン太陽暦の三つの暦を併用しています。
774世界@名無史さん:05/02/27 00:53:37 0
19世紀の軍事について質問です

オーストリアの本読んでて、兵の士気についてこんな内容があったのですが

「兵士の士気が低くて散開させると逃亡する恐れがあったので、ライフル銃の導入に躊躇するほどだった」

・・・すいません、意味がよくわかりません(汗
わかる方いたら教えてください
775世界@名無史さん:05/02/27 02:00:08 0
>>744
19世紀に、それまでのマスケット銃に代わってライフル銃が登場しました。
尖頭弾、ライフリング等の新技術の導入や、工作精度の向上などによって、射程と命中精度が
格段に向上しました。

それによって、散開して敵を一人一人狙い打ちにするという戦い方ができるようになりました。
言い換えれば、そういう戦い方をしないと、新式のライフル銃も旧式のマスケット銃と大差ないわけです。

それをふまえて考えると(ほかの部分も読んでみないことには確かなことは言えませんが)、

ライフル銃を有効に活用するためには散開隊形をとる必要があるが、兵士を散開させると逃亡する
恐れがある。じゃあライフル銃なんか導入してもちゃんと運用できないよなあ。

という考えでライフル銃の導入に躊躇した、ってことだと思います。
776世界@名無史さん:05/02/27 02:51:05 0
散兵戦術は対砲弾用の陣形だったと思うが・・・
777世界@名無史さん:05/02/27 02:54:25 0
東南アジアの歴史について

サンフランシスコ講和条約に出席した東南アジア各国は、いつ日本へ宣戦布告文書を提出したのですか?

各国は、原爆投下後に急いで宣戦布告したという説が有り、Googleで調べてみましたが、
キーワードが広すぎて、よく分かりませんでした。

一覧表になっているサイトがあれば教えて下さい。
778世界@名無史さん:05/02/27 10:26:31 0
宗主国からの流れや占領されていた事実に基づくんじゃないの?
779世界@名無史さん:05/02/27 12:08:03 O
質問です
トマス=ジェファソンとトマス=ぺインは血縁てき関係はあるんですか?
780世界@名無史さん:05/02/27 22:53:37 0
ドキュメンタリー番組で
独裁者らしき人物が必死に群集に呼びかけるが、誰もまともに相手にせず
罵声を浴びせる、そのうち独裁者は泣声になるって映像見たんですけど
これ、どこの国の出来事かわかりますか?カラー映像だったので、最近のことだと思います。
781世界@名無史さん:05/02/27 22:55:18 0
ミシマ先生かw
782世界@名無史さん:05/02/27 23:07:44 0
>>780
多分ルーマニアのチャウシェスクたん

その後、蜂の巣になります
783世界@名無史さん:05/02/27 23:13:59 0
ティーミーショアラ!ってやつ?
784世界@名無史さん:05/02/27 23:29:43 0
>>782
どもれす
785世界@名無史さん:05/02/28 03:23:04 0
そういえば、東ドイツのえらいさんは何だかんだで殺されなかった、ほかも命までは奪われなかったのに何で彼だけ蜂の巣?
一連の東欧の民主化。
786世界@名無史さん:05/02/28 03:30:52 0
外人さんに神道を説明するときは

「精霊崇拝と祖先崇拝が発達したもの」でいいですか?
787世界@名無史さん:05/02/28 04:02:08 0
チャウシェスクの政治がそんだけ酷かったってのもあろうが…

国民性の問題もあるかもね。
革命時、エジプト国王は笑顔で飛行機に乗って去っていったが、
イラク国王は殺されて死体は晒し者にされたと。
788 ◆S9rdhph7bE :05/02/28 04:17:34 0
>>786
ここを参考にしてください
http://www.bbc.co.uk/religion/religions/shinto/
英語から丸覚えする方が日本語から考えるより楽かな、と
あるいは神社本庁のホムペにも英語ヴァージョンがあったよ
789世界@名無史さん:05/02/28 09:03:53 0
>>752
レスありがとうございました。
今日は図書館が休みなので明日にでもさっそく行ってみようと思います。
790世界@名無史さん:05/02/28 10:36:43 0
「モンゴルvs西欧vsイスラム」(伊藤敏樹著 講談社選書メチエ 2004年)
この本、ルイ9世兄弟の英雄的行為(第8次十字軍)が、
マムルーク朝やジョチ・ウルスによる西欧侵攻の可能性を食い止めた、
と言わんばかりなんだけど、このような見解はどの程度支持されてるの?

引用史料が仏語史料ばかりなのに引きずられているのか、
イスラームやモンゴルに関する記述が「異教徒」感に溢れかえっていて、
話半分にも受け取れないのだけど・・・
791世界@名無史さん:05/02/28 11:10:29 0
オスマン帝国の19世紀以降の経済史について知りたいのですが
何かいい参考文献はありますか?
792勇者トンヌラ ◆CSZ6G0yP9Q :05/02/28 13:52:38 0
>>790
ルイ9世の十字軍はどちらかというとシャルル・ダンジューの地中海帝国
建設の為の一手という見方が西洋史の方面では為される事が多いと思いますが。

イスラム勢力のヨーロッパ再侵入の可能性については疑問があると思うのですが。
ルイ9世軍が優勢に立った際、アフリカからの撤退の代案として聖地の譲渡すら
交渉条件に上っているので。(こちらは第7回時でしたっけ?)
ヨーロッパに魅力を感じていたとはとても思えませんが。
793世界@名無史さん:05/02/28 15:53:07 0
>>774
>>775氏に補足。
>>774に挙げられている言葉をひっくり返すと
「散兵戦術やれないならライフル無くてもいいや」ってことになるけど、
これは当時のライフルは従来の銃より弾込めに時間がかかる(2倍はかかるという記述も)という欠点があったから。
従来の集団で集団を狙う用法ではそれほど優秀でもないわけ。

もともとライフルを用いた散兵戦術の有効性が確認されたのはアメリカ独立戦争。
狩猟の経験をそのまま軍事に活かせるところが訓練不足のアメリカ軍にとってよかったらしい。
(ライフル銃はもともと猟銃として発展した。15世紀には既に考案されていたそうな)

>>776
確かに散兵戦術は砲兵(及び機関砲)による損害を減らせるけど、必ずしもそのために誕生したとは言い切れないよ。
横隊戦術が廃れて散兵戦術のみが残った理由は確かにそうだけど。
794世界@名無史さん :05/03/01 00:04:22 0
>791
洋書しか無いのでは?
総合的な研究書では、"An Economic and Social History of the Ottoman Empire,1300-1914"(1994)、
産業革命を扱ったものが、"Ottoman Manifacturing in the Age of the Industrial Revolution"(1993)、
港湾都市成長については、"Dogu Akdeniz'de Liman Kentleri 1800-1914"(1994)くらいかな。
前二者は、N.Y.で出版されている英語文献、最後のはIstanbulで出版されたトルコ語の文献。

日本のものなら、山川出版社から、「オスマン帝国の海運と海軍」くらいではなかろうか、と。
795世界@名無史さん:05/03/01 00:38:57 0
>>768
そんなわけありません。あるから降伏したりその他のことが
できるんです。

小説的な表現では「ない」のかもしれませんが、法理的には
ちゃんとあります。
796世界@名無史さん:05/03/01 01:08:14 0
>>792
どうも。
それが普通の見方だよね。
著者はフランス中世史専門らしいけど、贔屓の引き倒しっぽかった。
怪しげなタイトルでも、メチエだから大丈夫かなと思ってたのだけど・・・
797勇者トンヌラ ◆CSZ6G0yP9Q :05/03/01 02:35:05 0
>>796
>792に追加なのですが、これはあくまでも後世から見た判断という奴ですので
当時のヨーロッパとしては、モンゴルの脅威は未だに生々しく残ってはいましたが
イスラム教徒に対抗する勢力として、モンゴルを利用しようとする動きがあったと思います。
また十字軍の結果として、1260年から1290年まではイスラム教徒への理解が
これまで以上に高まった時代だとされています。
聖地の陥落とともに、イスラムに対する認識は12世紀以前の迷信的なものになってしまうのですが。

ルイ9世が中世の君主に共通する聖地回復の意志を持っていたことは間違いのない所ですが
対モンゴルまで入れてしまうと少し違うような・・・。
798791:05/03/01 02:43:27 0
>>794

ありがとうございました。Ottoman manufacturing in the age of the industrial revolution
と『オスマン帝国の海運と海軍』についてはうちの附属図書館にあるようなので
手にとってみます。ありがとうございました。
799世界@名無史さん:05/03/01 18:44:19 0
ローマ帝国のガイウス帝(カリグラ)が元老院議会にゼウス神を真似て金髪に染めて登場したそうですが
どうやって金髪にそめたのでしょうか。

またヒトラーがローマ帝国時代の婦人は金髪にあこがれて染めていたとも言っています。
800世界@名無史さん:05/03/01 20:17:57 0
カツラじゃなかったっけ?
801世界@名無史さん:05/03/01 20:42:40 0
過酸化水素水があればなんとか金髪になれるのでは?
802世界@名無史さん:05/03/01 21:17:16 0
古典的な手法だと、ビールで脱色→金髪化というのも。
803世界@名無史さん:05/03/01 23:47:27 0
質問であります。

日本海を「東海」にしろとゴリ押しする国があるわけですが、
「インド洋」や「アラビア海」は、その名を巡ってインドやアラビア以外の国から
クレームつけられたことはあるのですか?
804世界@名無史さん:05/03/02 00:04:01 0
ある。ついこないだはペルシャ湾が問題になってた。
まぁ、ぶっちゃけ某国が自己の覇権維持のために分割
統治を狙って、各国に火付けて回ってるだけなんだが。
805世界@名無史さん:05/03/02 04:30:35 0
バルト海はドイツでは東海(オストゼー)というが誰も文句はつけないし
ドイツも他国や国際機関に押し付けたりしない。

韓国はといえばソウルの表記について中国に文句いってるな
806世界@名無史さん:05/03/02 06:32:44 0
ソウル→首爾と決めたのでよろしく
と申し入れたが笑われたとか。
807世界@名無史さん:05/03/02 06:34:29 0
「北海」はノルウェー、スエーデンではどう思っているのかな。
808世界@名無史さん:05/03/02 09:49:10 0
現在の日本の裁判官は一人当たり大小あわせて常時200件〜300件の事件を抱えています。
検察官も似たようなものでしょう。だから、点数稼ぎの取締り(待ち伏せ、見通しいいところでのネズミ捕り)をわざわざ裁判所で審理する余裕はないのです。
もちろん本当に危険な違反だったり、飲酒運転の常習者だったり、免許取り消しの経歴があれば、裁判になるでしょうが、
善良な一般ドライバーにはほとんど関係ない話です。だから、点数稼ぎの取り締まりのときは、サインを断るのが正解なのです。
だが、時にはかなりしつこくサインを迫る警官もいます。そういう時はどうすべきか。
1、サインをするようなフリをして切符を受け取る。
2、切符のサイン欄の、(私は上記違反をしたことに異議はありません。)というところをボールペンでざざっと消す。
3、私は取り締まりに納得がいかないので、サインはしません。と書き込む。
4、警官に切符を返す。
です。この手順をよく頭に叩き込んでもらえればよいかと思います。無意味な押し問答で貴重な時間を潰さずにすみます。

交通違反切符のサイン欄は被疑者が自由に書き入れてかまわないというのが警察庁の説明ですから全く問題ありません。
809世界@名無史さん:05/03/02 11:41:32 0
>>808 どれへの返答?
810世界@名無史さん:05/03/02 12:30:38 0
>>800-802
解答ありがとうございます。
古代生活はすごいですね。
811世界@名無史さん:05/03/02 13:54:23 0
ソウル→京城だろ
812世界@名無史さん:05/03/02 14:20:20 0
>>811

ところが中国では漢城と書くらしい。感情を害したわけだな。
813世界@名無史さん:05/03/02 14:21:16 0
■▲▼
【3:38】漢字表記不能だったソウルの当て字は「首尓」と決定
1 名前:日出づる処の名無し 05/02/28 20:56:29 ID:sAsJ+D8N
 漢字で表せない韓国の首都「ソウル」をなんとか中国人に発音通り呼んでもらおうと、ソウル市が漢字表記を
「首爾(簡体字で首尓)」と定めたところ、中国の大手メディアが最近、ニュースの中でついに使い始めた、と韓国外交通商省が27日、明らかにした。

 ソウルは韓国の固有語で、元々は「都・首都」の意。中国での表記はこれまで「漢城」が一般的だったが、中国語の発音で
「ハンチョン」、韓国語読みで「ハンソン」となり、韓国のほかの地名と紛らわしかった。郵便物の誤配が目立つのに加え、最近の
中国との歴史摩擦も手伝って「韓国が主導的に漢字を定め、正確に読ませるべきだ」との声が高まり、ソウル市が専門家を集めて
1年がかりで漢字を選定、1月に発表した。

 「首爾」の中国語読みは「ショウオル」。発音は確かに近づいたが、漢字自体に特別の意味がないため、韓国では「定着するのは
難しいのでは」と冷めた見方も多い。 (02/28 10:04)
 
http://www.asahi.com/international/update/0228/002.html
814世界@名無史さん:05/03/02 14:34:27 0
いっそのことセントレアとかにすれば。
815世界@名無史さん:05/03/02 15:22:31 0
当て字か
816世界@名無史さん:05/03/02 15:29:44 0
将来、「セウォウル」と発音するのは古くさい言い方となるかもしれん。
817世界@名無史さん:05/03/02 17:33:40 0
次は日本に対して国名を倭に改めないと海底資源強奪し、沖ノ鳥島という
岩石を破壊すると恫喝してくると思います
818世界@名無史さん:05/03/02 20:15:44 0
馬鹿げた質問で申し訳ないんだけど

フランス革命をもってフランスは多くの欧州の王国を敵に回したわけだけど
つまりは「共和政体が許せないから」戦争になったわけですよね?
でもナポレオンが皇帝になったわけだからそういった理屈で戦争しなくても
良かったんじゃないのですか?
それともナポレオンが勝手に皇帝になっちゃったりフランスが領土拡張しすぎたから
戦争継続になっちゃったわけですかね?

後、ナポレオン没落後に各国はどんな事になったのか教えていただけたら幸いです
819世界@名無史さん:05/03/02 23:36:21 0
>>818
ナポレオンはフランス共和国の皇帝になっただけなので。
皇帝=反共和制というわけではありません。
820 ◆S9rdhph7bE :05/03/02 23:39:57 0
>>818
>ナポレオン没落後に各国はどんな事になったのか

教科書を嫁
821世界@名無史さん:05/03/02 23:40:15 0
春秋戦国時代の諸侯の爵位を教えてください。
「公」は姫性の國だけでしょうか?

斉や宋などの爵位が気になっています。
822世界@名無史さん:05/03/02 23:57:42 0
>>819
ナポレオンってば、ローマが共和国として皇帝をいただいたのと同じ
理由で、共和国によって選ばれたから、だからローマ皇帝と同じ、
「皇帝」という称号をもつに至ったという話だったよね。
823世界@名無史さん:05/03/03 01:09:03 0
欧州の皇帝は選挙で選ばれるからなぁ
824世界@名無史さん:05/03/03 01:17:36 0
ランペルールだっけ。
>>818
ベルサイユ条約ってどんな条約だか知ってるだろ?
825世界@名無史さん:05/03/03 02:05:45 0
>>824
ベルサイユ条約とナポレオンにどんな関係が?
826世界@名無史さん:05/03/03 03:10:15 0
ウィーンの間違いか?
827世界@名無史さん:05/03/03 03:14:58 0
>>824
   _, ,_ 
 (; ´Д`)
828世界@名無史さん:05/03/03 03:51:44 0
1783年のベルサイユ条約ならナポレオンと関係あるとも言えるが…。
829世界@名無史さん:05/03/03 03:56:09 0
>>828
そんなことを言えばきりがないだろうと
830世界@名無史さん:05/03/03 12:50:36 0
>>823
オーストリア皇帝やドイツ皇帝は世襲じゃん
831世界@名無史さん:05/03/03 12:58:43 0
オーストリアは世襲じゃないのもいるぞ
マリア・テレジアの夫フランツ1世等
基本的に諸侯の同意が得られないと即位できない
832世界@名無史さん:05/03/03 13:32:22 0
それは神聖ローマ帝国だ
833世界@名無史さん:05/03/03 15:38:13 0
スイスの経済史や金融史に関する文献ってありますかねぇ?
834世界@名無史さん:05/03/03 15:55:04 0
神聖ローマ帝国って、神聖でもなければローマを支配していないしそもそも帝国ですらない
と聞きましたが具体的にどういうことでしょうか?
835世界@名無史さん:05/03/03 17:04:41 0
>>834
神聖なるローマ帝国という名前は後付け。
それ以前は単に帝国とかドイツ帝国と呼ばれている。

が、その時代の皇帝たちの方が、真の意味でローマ皇帝の精神を
受け継いでいたと言える。
836世界@名無史さん:05/03/03 18:59:39 O
ナチスのユダヤ人絶滅政策には連合国が立ち上がったのに、
どうして中共のチベット人絶滅政策にはみんな知らん顔なんですか?
837世界@名無史さん:05/03/03 19:10:24 0
>>819
>>822
共和国の皇帝ってムチャクチャだな。
終身大統領制ということなんだろうが。
838世界@名無史さん:05/03/03 19:31:08 0
>>836
チベット人になんの利用価値があるのかね?
839世界@名無史さん:05/03/03 19:56:58 0
>>836
>ナチスのユダヤ人絶滅政策には連合国が立ち上がったのに、
ナチスがユダヤ人を蔑視していたことは知っていたけど、絶滅政策
を行なっていたことを知ったのは、連合国がすでに立ち上がった
後で、少しずつ判明していく。
840世界@名無史さん:05/03/03 20:03:52 0
皇帝がいても帝国とは限らないし帝国だから皇帝がいるわけでもない
841世界@名無史さん:05/03/03 20:11:48 0
総書記がいても人民共和国とは限らないし人民共和国だから総書記がいるわけでもない
842世界@名無史さん:05/03/03 20:13:34 0
ティムールは何故オスマン・トルコを完全に滅ぼさなかったのでしょうか?
843世界@名無史さん:05/03/03 21:27:26 0
>>842
どういう状態が「完全に滅ぼ」す状態なのか?
オスマン朝の幹部(幹部という言葉自体がどこまでの個人を指すのかも不明だが)を殺し尽くすということなのか?
トルコ人を殺し尽くすという意味なのか?

まずお前が「完全に滅ぼ」すという状態を定義してから質問してくれ。

 ソクラテス「人にものを問うということは、自分が問われていると言うことなのだ。」
844世界@名無史さん:05/03/03 21:37:01 0
ジョージ・ワシントンの男系子孫の肩書について、分かる範囲で教えてください。
845世界@名無史さん:05/03/03 21:38:30 0
>>843
後にオスマン・トルコという帝国が興隆しない状態、ということだろ。
846842:05/03/03 21:41:07 0
>>843

ありがとうございました馬鹿野郎。二度と答えてくれなくて結構です。
847世界@名無史さん:05/03/03 22:04:11 0
843 程度で切れるのは化学物質が脳内で悪さをしているのだろうな
子供がコーラや缶ジュース飲んだ直後に暴れる率が上がるのと同じだろう
それでなければ親の育て方が完全に間違っていたかだ
虐待されたのかな
848世界@名無史さん:05/03/03 22:05:51 0
>>843も回答者の取るべき態度ではないな
ああいう言い方をするくらいならスルーすればいいのに
849世界@名無史さん:05/03/03 22:23:30 0
偉そうに格言を引用したりなんかして聖教新聞みたいだしね。
850世界@名無史さん:05/03/03 22:41:58 0
三国志のリョフって、テイギン、トウタクの養子になったんですよね?

何で苗字変わらないのですか?
劉備や、かんうの養子は変わってますよね。


>>836
立ち上がったって、何処がよ…利用した国はあったかも知れんが。
国家に善意なり正義なりを期待する方がおかしいんであって。

チベット問題は(多くの国にとって)黙殺した方が外交・経済上で都合が良いから見て見ぬふりをしてるだけ。
中国と仲の悪いインドにとっては、ダライ・ラマは重要な外交カードになっておる。
アメリカだって、仮に中国と事を構える事態になれば、声高に批判を始めるだろうよ。
そういうもんだ。
852世界@名無史さん:05/03/04 01:31:37 0
>>834
講談社新書の『神聖ローマ帝国』を見るよろし( ゚∀゚)つ
853世界@名無史さん:05/03/04 01:46:53 0
>>850
養子っていうか、養子分にしてボディーガードやらせてたんでしょ。
養子分で一種の親衛隊を組織するのは、ちょっとした勢力をもった奴なら
普通にやってるから。
854世界@名無史さん:05/03/04 06:24:21 0
イギリスの歴史の教科書にセポイの乱とかアヘン戦争とか詳しく書いてあるのでしょうか?
855世界@名無史さん:05/03/04 07:24:00 0
>>850
テイギン→テイゲン(丁原)な。
でもそれって演義設定で実際には単に一配下じゃなかったか?
856世界@名無史さん:05/03/04 13:00:02 0
>>854
ジョージ・ワシントンですら反政府軍の一指導者扱いの国なんだから
推して知るべし
857世界@名無史さん:05/03/04 14:05:47 0
ってか、イギリスって国定教科書制度じゃないし検定制度もないでしょ。
だったら色んな思想傾向のものがあると思うが。
検定がタイトな日本でも、色々あるんだし。
858世界@名無史さん:05/03/04 14:23:52 0
>>836
ナッチがホロコーストを始めたのは1942年以降
ヒトラーよりもスターリンや毛沢東の方がはるかに多くの人間を殺してるし
スペイン・ポルトガルや英仏に滅ぼされた
新大陸やアフリカの少数民族は相当あるだろう

しかし、残念なことにナッチはユダヤ人に手を出してしまった
ユダヤの陰謀は馬鹿げてるが豊富な資金力と
高度な国際ネットワークを持つユダ公に手を出したのが運のつき

ドイツがアフリカの名の知れぬ辺境の少数民族を計画的に絶滅した所で教科書にものらんだろう
859世界@名無史さん:05/03/04 14:32:27 0
>ナッチがホロコーストを始めた

>残念なことにナッチはユダヤ人に手を出してしまった

なんか笑えた
盗作なんて過去の所業に比べたらかわいいもんだな、なっちw
860世界@名無史さん:05/03/04 14:34:14 0
イエニチェリってどうして強かったんですか?
861世界@名無史さん:05/03/04 15:01:50 0
韓国の歴史教科書は糞

これ定説
862あやめ ◆C0.O2CxIMg :05/03/04 15:06:09 0
>ドイツがアフリカの名の知れぬ辺境の少数民族を計画的に絶滅した所で教科書にものらんだろう
全くそのとおりで恰も100年前にドイツは南西アフリカで、植民地軍がヘレロ(ホッテントット)族・
ナマ族を虐殺し、特に前者に対しては意図的に絶滅政策を実行していますが、その事実をボーア戦争や
ズールー戦争ほどにすら知っている人は極めて少ないでしょう。
なおこの問題についてドイツ政府は昨年「道徳的謝罪」と開発援助の約束で「解決」しています。
863世界@名無史さん:05/03/04 17:21:11 O
第一次世界対戦の重要な要素の一つである第一次バルカン戦争で、セルビアはオーストリアにロンドン条約で領地取られた。だけどそもそもなんでトルコvsバルカン同盟でバルカン同盟が勝ったのにオーストリアはズカズカ干渉できたんだろう??教えて頂けたら幸いです。
864世界@名無史さん:05/03/04 18:53:58 0
今日の世界史のテストでこんなのがでたんですが答えわかる方教えていただけますか?

本文
13世紀はヨーロッパ封建社会の転換期を意味する。荘園制はくずれはじめ、
農奴の賦役は生産物や貨幣経済で代納された。
農奴はまた買戻しなどの方法によって不自由身分から開放され、自立した農民となった。
都市における自治獲得の運動、そして商品流通経済の発展がこうした農民の
地位改善の努力を促進したのである。
封建領主側が農民の地位向上を抑えようとした場合には、
★農民は逃亡したり★、大規模な一揆を起こした。


★で囲まれた部分について農奴が年に逃亡して、そこに1年1日住み続ければ自由になれることを表したドイツの諺は何か?
865世界@名無史さん:05/03/04 18:59:24 0
>>864

まず君がどのように考えたのか、自分の答えを呈示して下さい。
自分で考えもせずに他人に聞こうなとどという浅はかな考えを起こしてはなりません。
最終的には君のためになりませんから。
866世界@名無史さん:05/03/04 19:17:57 0
>>864
都市の空気は自由にする
867世界@名無史さん:05/03/04 19:31:01 0
>>864

Die Arbeit macht frei.→労働は自由にする(≒働けば自由になれる)。
868世界@名無史さん:05/03/04 19:34:50 0
こらっ!
通報しますた。
869世界@名無史さん:05/03/04 20:12:41 0
その門をくぐったらout!
870世界@名無史さん:05/03/04 21:35:54 0
>>863はマルチ。無視すべし

バルカン総合スレ
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/whis/1040515302/932

871以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:05/03/04 21:40:59 0
宮崎市定の雍正帝とアジア史通説を読みました
他に宮崎翁のおすすめの本教えてください。
科挙は注文しました
あとついでに遊牧民が大好きな杉山氏のおすすめも
872世界@名無史さん:05/03/04 23:07:10 O
初めて書き込んだので同じ質問を板をまたいでするのはルール違反だと知らずにしてしまいました。すいませんでした。
873世界@名無史さん:05/03/04 23:11:56 0
>>871
市定翁の著作なら、文庫・新書・選書の類の比較的入手しやすいのは
全部読んでしまっても問題無いくらいなんだけど、その中でも特にオス
スメなのは、やはり手始めとしては『大唐帝国』『隋の煬帝』あたりかな。
(他には、もちろん『雍正帝』『科挙』が挙がるんだけど、これはもう読了
されたとのことで、割愛。)

『九品官人法の研究』もオススメなんだけど、東洋史の論文に慣れてない
最初の内は、読んでて難しいだろうと思うので、真ん中の煩瑣な本論を飛
ばして、初め(緒論)と終わり(余論)のとこだけ読むのってもアリだと思う。

事実、外国(中国とアメリカだっけかな?)で出版されたこの本の
英訳と中文訳の本は、それぞれ緒論と余論だけの抄訳だったはず。
874以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:05/03/05 08:30:05 0
>>873
どうもありがとうございます
早速注文します
875世界@名無史さん:05/03/05 09:14:02 O
トゥールポワティエでなぜカールマルテルはイスラムに勝てたのですか?
876世界@名無史さん:05/03/05 11:10:26 0
   ∧_∧ ∬       。oO○・・・ 「北の人権状況極めて悪い」米、国務省報告で批判
   ミ,■Å■ノ,っ━~      ・・・・ http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20050228i416.htm 
_と~,,, 読~,,,ノ_. ∀   
    .ミ,,,/~),  .| ┷┳━ 
 ̄ ̄ ̄ .し'J ̄ ̄|... ┃  
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄   .┻


   ∧_∧
.  ( *・ー・)彡 ∬     。oO○・・・ 北朝鮮は深刻な人権侵害 米国務省報告
_ と  産 ,っ━ ∀        ・・・・http://www.sankei.co.jp/news/050301/kok001.htm
    .ヽ./~ ),  | ┷┳━
 ̄ ̄ ̄ .し'J ̄ ̄|... ┃     
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄   .┻

  ∧_∧    
 (; ´m`)θ         。oO○・・・ 米・人権報告:「北朝鮮は、世界で最も残忍な体制の一つ」
 ( つ⊂..ヽ.|             ・・・・http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/america/news/20050301k0000m030159000c.html
  ヽ Y ノ |  
  (_(__) |●~ ←ボム(世界平和の爆弾)
        ̄


    ∧_∧ ∩       。oO○・・・「日本は依然として女性人身売買横行」 米が人権報告 
    (-@∀@)ノ______     ・・・・ http://www.asahi.com/international/update/0301/001.html 
   (入 朝 ⌒\つ.. /|ダリィ・・・・
    ヾヽ  /\⌒)/  |..
    || ⌒| ̄ ̄ ̄|        これが朝日クォリティ
877あやめ ◆C0.O2CxIMg :05/03/05 13:07:02 0
>>871
「東洋における素朴主義の民族と文明主義の社会」
これは戦時中に出たもので言わば出世作です。東洋文庫に入ってると記憶。
この前に出したのが「菩薩蛮記」。これはイスラム圏の旅行記。「菩薩蛮」は
ムスルマンの音訳です。これは全集でしか読めないかも。
それにしても「宮崎翁」ってのは違和感あり過ぎ。年令から言ったら確かに
「翁」に違いないけど何だか徳富蘇峰や幸田露伴みたいな、もの凄く古色蒼然
時代遅れのお爺ちゃまみたいなイメージじゃない?
878世界@名無史さん:05/03/05 13:30:01 0
>>877
いやいや、俺らの世代からすりゃ十分「翁」ですよ、宮崎御大は。
氏はご長命だったけど、直接ご尊顔を拝したことは俺は無かったし。
879あやめ ◆C0.O2CxIMg :05/03/05 16:17:06 0
新聞なんかで「翁」と書かれてたのは電力の鬼と呼ばれた松永安左衛門くらいまで、
以後は例えば土光さんだって「土光翁」なんて書かれてない。「翁」といっても単に
成功して御意見番になった老人という程度では、無条件に世間がありがたがっては
くれなくなりました。戦前は高齢者は世間知に富み無欲で高潔といった人格として、
先ずは床の間を背にして席を設けてくれたものですが、そうした風潮は地を払って
「翁」も死語になってしまいました。年はとりたくないものじゃ。
関係ないけどジュディ-オングの実家の姓は翁です。
880あやめ ◆C0.O2CxIMg :05/03/05 16:43:06 0
叔父は「遊心譜」の序だか跋だかに「遊心という成語があるかどうか確かめてないけれど、
取敢えず題名に選んでみた」といったことが書かれていたので、早速に「佩文韻府」を調べて
「遊心」という字眼を検出し、直ぐ宮崎さん宛てに手紙を書いたんだけど、御自宅の
所番地を調べてるうちに、先生が亡くなられたので痛恨これを久しくしておりました。
881勇者トンヌラ ◆CSZ6G0yP9Q :05/03/05 17:13:49 0
>>875
勝ったというか、たまたま混戦でイスラム側の指揮官が戦死したので
イスラム側が一時撤退しただけだった筈です。
その後、再侵攻がある前にウマイヤ朝が倒れて計画自体がうやむやに
なったんだと記憶してますが。

とにかくフランク側の軍制がイスラム側よりも優れていたというわけではありません。
カール=マルテルは配下の掌握に非常に苦労していたようです。
882世界@名無史さん:05/03/05 18:29:12 O
小娘にすぎないジャンヌが民衆の支持を得れたのはなぜですか?
883世界@名無史さん:05/03/05 21:11:15 O
age
884世界@名無史さん:05/03/05 22:29:37 0
>>758
亀レスだがハンニバルは死んでない。
うろ覚えだが大スキピオに本国カルタゴが強襲されるのを知って救援に駆けつけた。
その後政争に敗れて国外追放。
その折に大スキピオと出会い、酒を酌み交わしたという。
885世界@名無史さん:05/03/05 22:40:36 0
>>758
「どうやって帰ったのですか」の答えとしては「船で帰った」。

>>884 も書いているように、大スキピオは「カルタゴ本国を直接叩けば、
ハンニバルも救援に戻るしかなくなるのではナカロウカ?」と考えてアフリカに
攻め込んだ。
これに恐れをなしたカルタゴ政府がハンニバルに召還命令を出したので、
ハンニバルはそれに従って、カルタゴ政府が派遣した船団で帰ったわけだ。
886世界@名無史さん:05/03/05 23:05:20 O
AGE
887可愛い奥様:05/03/06 00:17:45 0
応援してくださった世界史板の皆さん
本当に本当にありがとうございました。
取り急ぎお礼まで。また、次回も宜しくお願いします。
                     既婚女性板一同 


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   (゜д゜@ < あらやだ! 既婚女性おかげさまで予選を突破できそうよ!
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888世界@名無史さん:05/03/09 15:02:04 0
独ソ戦での、スターリンへの米英の援助ってどういうルートだったのですか?
それと植民地にされてた国が独立戦争で勝利し
宗主国に対して謝罪と賠償を勝ちとったケースってあるんですか?
オランダは360年も支配したインドネシアに一円も払ってないそうですが
889もふぁずさん ◆3RWR.afkME :05/03/09 15:23:50 0
>>888
ムルマンスクまでコンボイ船団を組んで、えっちらおっちら。
あるいはイランからの陸上ルート。
イランのシャーは厳正中立を宣言していましたが、グダグダぬかすなと英ソで占領しちゃいました。
890世界@名無史さん:05/03/09 18:02:13 0
>>888
>それと植民地にされてた国が独立戦争で勝利し
>宗主国に対して謝罪と賠償を勝ちとったケースってあるんですか?

寡聞にして知らないが、事実上存在しないんじゃないか。
併合されてた国が、たまたま本国が戦争で負けたおかげで独立できて、
旧本国から謝罪と賠償をもぎ取った、という例ならばある。
891世界@名無史さん:05/03/09 18:24:45 0
日本は韓国に対して払ったのは「独立祝賀金」と「経済援助」であって
賠償なんてしてないですよ。
892世界@名無史さん:05/03/09 18:26:32 0
1995年11月には、コモンウェルス首脳会議出席などのためニュージーランドを訪問したが、
この際、入植初期の19世紀にイギリス側が北島居住のマオリから武力で奪った土地について
、約1万6000ヘクタールの返還と1億7000万ニュージーランドドルの補償を盛り込んだ法案
に署名した。この法案は、旧大英帝国の植民地支配をめぐる初の「謝罪」と受け取られた。
893世界@名無史さん:05/03/09 18:38:00 0
>>891 それが玉虫色。
894世界@名無史さん:05/03/09 18:45:37 0
 | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
 |  次でボケて!!!   |
 |________|
    ∧∧ ||
    ( ゚д゚)||
    / づΦ
895世界@名無史さん:05/03/09 19:02:55 0
>>894
    \ちょっとうんこして  /
      \くるからまってて/
                  _______   __
                ..||   __   ||  |WC|
                ..||  | |  ||    ̄ ̄
    __ _   ∧_∧  ||.   ̄ ̄   ||
     ――― (゚Д゚ )  ||.       ◎||
⌒ヽ   ̄ ̄ ̄  / つ  _つ||.        ..||
  人, ’ ’,  人  Y   ||.  |三三| ...||
Y⌒ヽ)⌒ヽ、 )し'(_)   ||______ ||
896世界@名無史さん:05/03/09 19:54:52 0
>>888
独立時に宗主国側の投資物(鉄道とか)をもぎ取るので賠償額を計算すると植民地側の赤字になる
だから賠償請求などしたら自滅するのでやらない
897世界@名無史さん:05/03/09 21:44:27 0
日本の学校で教えてる世界史って、他の国でも高校生ぐらいになると同じようなことを教えているんですか?
898世界@名無史さん:05/03/09 23:39:20 0
>>888
もう一つ意外なルートが北太平洋を横断してウラジ・ヴオストークへ。
ドイツか何とかしてくれて、言ってきたが、日ソ中立条約で日本軍は攻撃せず。
899世界@名無史さん:05/03/10 00:17:51 0
うろ覚えで恐縮だが、確か網羅的に「世界史」を教えるのは日本だけだったと思う。
そもそも「世界史」という科目が出来たのが50年前で、それまでは「東洋史」「西洋史」
外国では「自国史」をまず教え、「世界史」の科目がある国では、
このグループは「産業革命」、そのグループは「中国の法制史」を調べて、とか
「オスマン・トルコ朝」について自分で調べてレポートを書いてきて、
という教育方をしていると聞いた。
900世界@名無史さん:05/03/10 00:45:05 0
絶対王政とかの時代の宰相とか、将軍だとかって、就任するときどんな感じだったんですか?

どこで、だれに、どのように任命されたんでしょう?
901世界@名無史さん:05/03/10 01:07:23 0
>>900
せめて時代と国名くらいは書かないと・・・・
902世界@名無史さん:05/03/10 01:41:15 0
>>901

すまそ。イギリスのエリザベス一世のころでお願いします。
903世界@名無史さん:05/03/10 08:50:33 0
一般的に「バビロン捕囚」といえば、
新バビロニアのユダヤ人強制移住の事か
教皇のアヴィニォンへの強制滞在の事かどちらを指しているんでしょうか?

私はカノッサの屈辱と教皇のバビロン捕囚をセットで習ったので、
バビロン捕囚と言えば教皇の件と認識していたのですが、最近になってどうも違うような気がしてきたので・・・
904世界@名無史さん:05/03/10 11:06:13 0
>>903
ユダヤ人の方でしょう。教皇の件は「教皇のバビロン捕囚」と習うと思う。
905世界@名無史さん:05/03/10 17:35:25 0
>>897
ちょっとちがう。
西洋のは、市販本みたいなかんじで
テーマを決めてじっくり書かれている。
それについてどう思うかを書け、という教科書問題が載ってる。
906世界@名無史さん:05/03/10 17:39:52 0
そして中国韓国は日本と同じ形式で
広く浅く、暗記式、教科書の説明だけでは理解しにくい。
中国は自国中心なので、「中国史」はあっても「世界史」はないのかも。
907世界@名無史さん:05/03/10 17:56:08 0
即答お願いします。
確か、高校時代「覇権国家」「〜システム」「周辺国」という言葉を
耳にしたんですが、この理念(?)の提議者は誰でしたっけ?あと、
なんていう論でしたっけ?
過去、オランダ、イギリス、アメリカと変遷してきたやつです
908世界@名無史さん:05/03/10 17:58:32 0
>>907
>即答お願いします。

傲慢にもほどがある。
909世界@名無史さん:05/03/10 17:59:10 0
知らないなら書き込むな。
910世界@名無史さん:05/03/10 18:00:54 0
>>908一々そうやって煽ったりして自己満足に浸ってるほどこっちは暇じゃないんでね。
911世界@名無史さん:05/03/10 18:02:45 0
>>910
イマニエル・ウォーラーステインの世界システム論
912世界@名無史さん:05/03/10 18:06:17 0
あぁ、ウォーラーステイン!!世界システム論か〜大変ありがとうございますた。
913世界@名無史さん:05/03/10 18:20:37 0
>>908
生ゴミは早く片づけるに限る。
911の対応の方がsmart
914世界@名無史さん:05/03/10 18:49:19 0
いや、同一人物だから。おなじく生ゴミの913も早く焼却されて
915世界@名無史さん:05/03/10 18:51:42 0
>>913
> 生ゴミは早く片づけるに限る。
> 911の対応の方がsmart

瓦礫は即座に撤去しろ、ということ?
916世界@名無史さん:05/03/10 19:14:36 0
>>910
はあ?

>>913
わかった
しかし答えてもらってもそれを活かせそうなタマじゃないな、とつい言いたくなる
>>903
ヽ(`Д´)ノ
918あやめ ◆C0.O2CxIMg :05/03/11 01:01:31 0
>>899
現在の「世界史」という教科ができたのが昭和25年前後のことです。それ以前は
「東洋史」「西洋史」両建てシステムでした。しかし戦時中に初めて「世界史」という
教科が旧制中学で設定されました。戦前の中学の教科書は検定でしたが、戦争末期には
国定になったようです。当時の「世界史」国定教科書を叔父が保存していたので、当時
どのような体系の歴史が教えられていたかを窺うことができます。やはり全体は東洋と
西洋の2部構成でしたが、東洋の部は画期的なものだったと言えます。それまでの東洋史
教科書では東洋=支那という通念で、朝鮮の歴史が簡単に叙述される程度、モンゴルは
元朝マンチュリアは清朝に付帯して触れられるだけ、インドは佛教の興隆と関連して少し
語られる、中近東はマホメット(ムハンマドではなく)とオスマンの関係で西洋史の付録
扱いといったとこでした。ところが戦時中の「世界史」東洋史の部は東南アジア(当時の
いわゆる南方圏)を含めて、アジア各地の歴史を一定程度の内容を具えたものとして叙述
したものでした。また西洋・東洋を一体的に把握させるため巻末にユーラシア大陸全体を
展望できる折込地図数枚を添付し、各時代それぞれ東西の民族・文化に交流があったことを
図示して、世界の歴史を一体的に理解できるように工夫されていました。
戦時中の教育については頭から否定する見解が全面的傾向ですが、実は戦後の文化潮流は
多くこの時期に準備されていたようです。なおこの「世界史」教科書の東洋の部の編纂には
宮崎市定さんが関与しておられたようです。
919あやめ ◆C0.O2CxIMg :05/03/11 01:07:47 0
叔父が保存していた「世界史」国定教科書は一部が切り取られ、またページの
数行が墨塗り抹消されていました。その部分には英米によるアジアの侵略が
叙述されていたため、占領軍の命令で排除されたわけなのだそうです。
920世界@名無史さん:05/03/11 01:07:54 0
第一次世界大戦時の各国(ドイツ、フランス、日本、ロシア、アメリカ) の人口を
探してるんですけど、誰かいいサイト知りませんか?
あと、経済力なんかもあると面白いんですが。
921世界@名無史さん:05/03/11 01:14:32 0
>>899
世界史は日本だけでないよ。欧米でもある。
アメリカ編とか日本編とかテーマ別になってて。
でも授業時間の関係でとりあつかえないテーマもあるとか。

日本は歴史というと、小6でさらっと、中学でちょっと細かく、高校でもっと細かくだけど
ロシアだと、小学校から高校まで、積み上げ式に教えていく。
例えば小学校が原始時代やったら、中学で中世まで、高校で現代までとか、そんなかんじだ。
922世界@名無史さん:05/03/11 03:02:11 0
923世界@名無史さん:05/03/11 03:52:13 0
>.>899
高校の世界史科目成立過程はココのサイトの「とりあえず始まった世界史」に詳しい
「世界史教育のあゆみと課題・ノート」
http://home.att.ne.jp/wave/natsu/ryo/sekaisimokuji.htm
924世界@名無史さん:05/03/11 04:08:23 0
美術館でみたアントワネットの状態のよい金髪について。

当時髪粉をふっているので髪おろすと粉ついてるはず。
なのに、清潔そうな髪なのはなぜか?
髪油もつけていたので、もっと脂こくてもいいのに。
だから当時の洗髪の頻度と洗髪料について教えてほしい。

アントワネットはマルセイユ石鹸つかってたそうだが、用途はなんだろう?
洗顔?風呂?洗髪にも石鹸つかうのはわかるが、記録が探してもない。
925世界@名無史さん:05/03/11 04:19:15 0
アントワネットの髪の写真ののってるHP

ttp://www.m-n-j.com/town/entertainment/isako/trois.htm
926世界@名無史さん:05/03/11 06:15:38 0
>>934
体に関しては、タオルに水と石鹸をつけて擦っていたとの記録はあるようです。
髪についても同様なのではないでしょうか?

また、展示してある髪は「あとから、(死後)」洗った可能性もあります。

927世界@名無史さん:05/03/11 06:51:38 0
>>926
アントワネットの洗髪の頻度はどのくらいだったのかな。
フランス人とハプスブルク家では習慣がちがうようなので。

19世紀の美髪のシシイは3週間ごとの洗髪で一日がかりだったそうだが。
928世界@名無史さん:05/03/11 06:57:15 0
>タオルに水と石鹸をつけて擦っていたとの記録はあるようです。

マリア・テレジアが子供たちに体を自分で洗うしつけをしてたと本で読んだが
「王宮にはシャワーないだろうし当時のバスタブ入浴で“洗う”とはどういう方法なのか」と思ってた。
そうか、現代的(進歩的?)だな。
929世界@名無史さん:05/03/11 06:59:31 0
洗うのは年に一度?
930世界@名無史さん:05/03/11 12:53:08 0
フランス革命の起こった最大の原因って何でしょうか?
931世界@名無史さん:05/03/11 13:00:32 0
>>930
「最大」と限定することはできない気がする。
複合的なもんだから。
932930:05/03/11 13:18:23 0
ええ、たしかに啓蒙思想や第三身分の不満、外交の失策などいろいろありますけど、
最も直接的な原因って何になるのでしょうか?
933世界@名無史さん:05/03/11 13:24:46 0
余剰人口による社会不安の破滅的な増大
時の勢い
934世界@名無史さん:05/03/11 13:25:02 0
>>932
王政の崩壊を可能とした行為者の動機と目的、が「最も直接的」じゃない?
935世界@名無史さん:05/03/11 13:28:21 0
ネッケルの解任じゃないかな
936930:05/03/11 13:38:28 0
うーん、原因いろいろあれど、国民の不満と不安が革命の原因のようですね
「行為者」は民衆を扇動した人とかでしょうかね?
ヨーロッパ史って複雑で勉強がきついです、、。
返信ありがとうございましたー
937世界@名無史さん:05/03/11 14:03:55 0
世の中に単純な歴史なんかないよ。
938世界@名無史さん:05/03/11 14:56:12 0
隣国半島は単純なほうではないの?
939世界@名無史さん:05/03/11 15:08:12 0
捏造半島歴史は単純だろうが
実際は複雑なのでは。
「ウリナラは文明国で日本に文明教えてやったのに
日本の侵略で文明を奪われた被害者ニダ」
これですべて語れるしな。w
940世界@名無史さん:05/03/11 15:10:15 0
>>930
直接のきっかけは財政危機だろう。
多額の増税が民衆及び政治的なコネのない新興資本家にふってかかる危険性が政治問題に発展した。
941世界@名無史さん:05/03/11 15:11:54 0
しかし、アントワネットの洗髪の頻度知ってる人いないんだな。
入浴の頻度も、毎朝だったか毎週だったか、実際にはどうなんだろ。
942世界@名無史さん:05/03/11 15:15:14 0
天候不順による食料価格高騰で市民の不満が高まってたとかあるけど、
結局は手の施しようがなかうなった国家の財政破綻が原因だろ。
で、その直接原因はアメリカで独立戦争に介入した時の戦費。
これはたしかフランスの年間予算を遙かに上回る額だったはず。
それまでも放漫財政だったけど、致命傷となったのはこれのはず。
それを埋める新税の導入を含む租税改革審議のため、
ネッケルと高等法院が要求した三部会招集がきっかけになって(ry
943世界@名無史さん:05/03/11 17:19:16 O
スペインの1000ペセタ紙幣にはコルテスとピサロの絵が描かれているんですが
現在のスペイン人にとっても、この2人は英雄なんでしょうか?
944世界@名無史さん:05/03/11 21:13:54 0
ユーロじゃねえのか?
945世界@名無史さん:05/03/11 21:32:32 0
>>941
同時代の日本人は毎日風呂に入る習慣があったが、洗髪は月に1度。
これより清潔ということはないはず。
侍女の記録化なんか無かった?
946世界@名無史さん:05/03/11 22:47:16 0
日本共産党が政権をとったら、中国共産党のような帝国主義的な対外膨張政策をおこなうのですか?
947世界@名無史さん:05/03/11 23:10:26 0
>>945
いや、推測はいいからさ。
事実が知りたいんだよ。

ちなみに現在のパンピー入浴頻度ドイツ人は週二回、若い人で一日おき、
イギリス人は週1、風呂嫌いで有名なフランス人にはシラミがいる。
病気以外時で入浴しすぎると体に悪いという思想らしい。
ドイツ人にはこれプラス環境のための水の節約。水が貴重なのだろう。

とまあ、現在でも毎日は入らない人が多いのだから、
当時風呂にほとんど入らなかったといわれてる時代に
頻繁に入っていた王妃が一般欧州文化にあてはめられるとは限らない。
948世界@名無史さん:05/03/11 23:25:40 0
>>947
それを答えられる人は世界史板でもまずいない、と思われます。
日本の学会にもいないでしょう。こういう、大事なんだけど卑近な研究は評価低いから。
パリに行って、国立図書館の本を読まれるようお勧めします。
949世界@名無史さん:05/03/11 23:58:09 0
いや、タイ人のほうが入浴回数は多いよ。
一日何度も水浴びする。

だからタイ人の前で「日本人は毎日一回風呂に入る。清潔だ!」と自慢したら
大恥かくよ。
950世界@名無史さん:05/03/11 23:58:32 0
>>946
社会党が政権とったときも(連立)なーんも変化なかったでしょ?
951世界@名無史さん:05/03/12 00:03:03 0
>>946 直接聞いてくれ
http://www.jcp.or.jp/
952世界@名無史さん:05/03/12 02:46:23 0
湿度が高い方が入浴頻度も高い。
ヨーロッパだとほんとに入りすぎは皮膚に悪いらしい
953世界@名無史さん:05/03/12 03:47:34 0
>>946
対外膨張政策なんて行うわげないだろw。しかし、
「韓国の労働者たちが、自らの正しい権利に目覚め立ち上がった。
そして、帝国主義的民主主義政府により弾圧をうけ、我が赤軍の
介入を求めている。彼らを見殺しには出来ない。」
この場合はベツバラ。
954世界@名無史さん:05/03/12 09:41:19 0
>>953
これが別バラならなんでも食えそうだな。w
955世界@名無史さん:05/03/12 11:01:10 0
猫とか犬とかが水浴びしないのだから、人間も水浴びする必要はない
956世界@名無史さん:05/03/12 11:05:52 0
猫は毛づくろいや砂浴びをします。
957世界@名無史さん:05/03/12 11:06:48 0
うちのおす猫はオナニーもする
958世界@名無史さん:05/03/12 11:14:52 0
「イラクに行くプロ市民に教える!死に際の美学と潔い死に方!」国際武将連合会責任編集 編集長織田信長
959世界@名無史さん:05/03/12 11:28:59 0
960947:05/03/12 13:00:56 0
いっとくが、毎日風呂はいらないと清潔でないとは思ってないよ。
べるばらファンには「オスカルは毎日はいってるとおもいたい」というひともいるけど

美を損ねない程度に入っていれば十分だと思ってる。
よくて週1
961世界@名無史さん:05/03/12 13:55:14 0
http://etc4.2ch.net/test/read.cgi/kouri/1110546678/l50
おまえら高校生に負けてるぞ。知識。
962世界@名無史さん:05/03/12 14:05:25 0
>>961
俺、たぶん現役バリバリの受験生相手だと、センターとか負ける気がする。orz
963世界@名無史さん:05/03/12 20:03:49 0
秀吉の刀狩に類する歴史事件って他の国にはないですか?
964世界@名無史さん:05/03/12 21:00:07 0
>>963
始皇帝が武器の民間所有を禁止した例くらいかな?
965世界@名無史さん:05/03/13 00:04:44 0
下の文章は本当ですか?

238 :名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/12 13:33:11 ID:NnGysuSh
ネット右翼の人はさ、せめて嘘はやめないと信用なくすだけだよ?
満州はそもそもヌルハチが建国以前から漢民族が多数派だよ。
ヌルハチ以前から金・元・明の支配する中華帝国の領域でヌルハチ
自身が明の将軍だったんだし。
もともと満州はヌルハチ決起時点で少数派による女真族による漢民族支配
を行っていてだからこそ中国全土支配もスムーズに出来たんだよ、ノウハウ
あるからね。
966世界@名無史さん:05/03/13 00:19:44 0
>>965で聞きたいことは
満州では漢民族の方が女真よりも多かったか?
ということです。
満州って明の時代でもそれほど開発が進んでいない気がしたので
どうなんでしょうか?
967世界@名無史さん:05/03/13 08:18:16 0
http://www.yozemi.ac.jp/nyushi/sokuho/sokuho05/tokyo/zenki/sekaishi/mon3.html

の問2の問題ですが、片方が楔形文字なのはわかりますが
もう片方が神聖文字(神官文字、民衆文字)であるらしいのですが
これらってエジプト以外、アッシリアでも使われていたのでしょうか?
どうかよろしくお願いします。
968世界@名無史さん:05/03/13 08:44:40 0
サルディーニャ島のアルボレア王家について、成立時の国際的状況を知りたいのですが、
どなたかわかるかた、教えて下さいませ。
969世界@名無史さん:05/03/13 09:49:14 0
WWUでドイツが降伏したとき、誰が国家元首だったんですか。
970世界@名無史さん:05/03/13 09:54:46 0
>>969
デーニッツ大統領
971世界@名無史さん:05/03/13 12:04:02 0
>>969-970
デーニッツは総統だろう。
972世界@名無史さん:05/03/13 12:06:29 0
>>966
微妙だな
統治層が女真なのは疑いないが、中国王朝の圧制に苦しんだ農民が逃げ込んできてその支配下に入る例が古くからあったらしいから。
973世界@名無史さん:05/03/13 17:17:07 0
ドイツのマスコミってどれくらい移民系にやられてんの?
974中学生:05/03/13 18:22:48 O
アミアン和約ってなんでしょうか?簡単に説明してください
975世界@名無史さん:05/03/13 20:11:42 0
結局、ゲルマン民族が「北方の野蛮な民」では無くなったのはいつ?
976世界@名無史さん:05/03/13 20:16:43 0
>>971ははずれ
>>970が正解

デーニッツはヒトラーの遺言で大統領に任命されて。宰相はゲッペルス。
ゆえに総統は存在しない。

デーニッツは最高軍司令官にも任命されているから、デーニッツ大統領で正解でしょう
977世界@名無史さん:05/03/13 21:34:16 0
はじめて世界史板に来ました。
ユダヤ人についてなんですが、なんでナチをはじめとするヨーロッパ人に嫌われたのですか?
歴史経過とともに詳しく知りたいのですが、お願いします。
978世界@名無史さん:05/03/13 21:38:04 0
旧約聖書に登場する「ゴグ」と「マゴグ」について、実在の地名との比定が
さまざまになされているようですが、なぜにこんなにまちまちなのでしょうか?
ロシア説、中央アジア説、アナトリア説、とばらばらに見えますが。
979世界@名無史さん:05/03/13 21:46:31 0
>>977
詳しくはしらんが、

ユダヤ教からキリスト教とイスラム教が派生した。
つまりこの三つ宗教のの神は同じ。
仲が悪いのは、どれも不寛容精神の宗教だし、また同属嫌悪だろう。

ユダヤ人が嫌われるのは、他国を住処にするからでは?
そのうえ商売上手だから本国人の利益とられるし。(日本でいうと不法滞在者みたいな?)
>>977
そんなもん1レスで答えきれるものではない。それこそ(ちゃんとした)本でも買って読んでくれ。

ということでFAQに逃げ。
http://mltr.e-city.tv/faq08.html#02137
981世界@名無史さん:05/03/13 22:04:10 0
>>978
「エゼキエル書」のくだりだな。
詳しくは知らぬが、ゴグはリディア王の名だったかと。
イスラエルを襲う敵として登場する役だったので、アナトリア説はその線からか?
982世界@名無史さん:05/03/13 23:32:06 0
韓国が、日本海の名称についていろいろ行ってるのですが、
彼らは、日本海について世界中の人が「トンヘ」と呼べといっているのでしょうか?
それとも、アメリカやイギリス、オーストラリアの人たちは「イーストシー」と呼べといっているのでしょうか?

ハン板だとネタっぽい答えしか返ってこなそう(偏見)なので、教えてください。
983世界@名無史さん:05/03/13 23:36:53 0
>>982
ネタでなく韓国政府は本気です。
海外各国のメディアに「朝鮮東海」こと「東海(トンヘ)」と改称させるよう要求して
いるのですが、不思議と日本が国際法廷での決着を持ちかけると尻込みします(笑)
984世界@名無史さん:05/03/13 23:41:38 0
>>983
あ、いえ
朝鮮人が本気で国際名称を「東海」に使用としている、間では知っているのですが、
「東海」が東の海でない国の人たちも、「その国の言葉で東側の海という意味の言葉」で「東海」を呼ぶよう要求しているのでしょうか?
985世界@名無史さん:05/03/13 23:51:59 0
東シナ海(中国では「東海」と呼ぶ)に対しては、「西海」と主張しておるようですw
当然ながら、この主張も受け入れられてはいませんね。
986世界@名無史さん:05/03/13 23:54:36 0
ハルノートの経緯って、どんなんですか?
なんか、ハルノートなのにハル自身が作ったのもではない
とかなんとか
987世界@名無史さん:05/03/14 04:10:14 0
>>972
農民は畑が出来ないところへは逃げないし。
農民より商人。 シベリアへも行っているみたいだし。
血筋は調べようがないので言葉。 DNA鑑定で漢民族でも、女真語喋って遊牧をしていたら女真族なのでは?
988世界@名無史さん:05/03/14 15:43:01 0
質問です。
第二次世界大戦中、軍規軍律の統制が一番厳しくなおかつ
しっかり守られていた国はどこですか?
989世界@名無史さん:05/03/14 15:54:18 0
ソ連軍といってみようかなw
軍規軍律の「統制」という点では極めて厳しかったようですし。
990世界@名無史さん:05/03/14 16:09:56 0
略奪暴行も許可どころか奨励されてしな。
991世界@名無史さん:05/03/14 16:19:22 0
>>988>>989
ソ連の戦車は、戦車兵が乗り込むと出入り口を溶接したらしい
ある意味鉄の規律w
992世界@名無史さん:05/03/14 16:29:08 0
>>986
おそらく国務長官の名前で出した方が都合がよかったんじゃない?
あと経緯は、日本の勢力伸張に対する警告(挑発?)かな
993世界@名無史さん:05/03/14 16:37:49 0
それでは、第二次世界大戦中、国際法を一番遵守した国はどこですか?
994世界@名無史さん:05/03/14 16:49:14 0
スイス
995世界@名無史さん:05/03/14 18:28:45 0
昔(というか>993さんの世代ぐらいまで)は、高卒でも知性溢れる
人はいくらでもいたんだけど、今は旧帝卒ですら、本当に呆れる
くらい物を知らない奴がゴロゴロいるので酷い。イヤな時代だよ。
996世界@名無史さん:05/03/14 18:31:37 0
うぉ、誤爆った。(汗
997世界@名無史さん:05/03/14 19:18:29 0
昔の高卒はいまの大卒だというから。
旧制中学までで数学のlogとかおわってたみたいだし。
998世界@名無史さん:05/03/14 19:28:16 0
>>993
ソ連にきまってんだふぉーがwwwwwwwwwwwwwwww
ウリィイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ
999世界@名無史さん:05/03/14 20:41:50 0
2ちゃん歴4〜5年。初1000ゲット
1000世界@名無史さん:05/03/14 20:43:53 0
次スレ立ってる?
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