【混乱】アフリカの軍事情勢5【援助】

まるで戦国時代のような状況に、打てる手は有るのでしょうか
語りたい方、ニュースなどよろしくお願いします。

過去スレ
【暗黒】アフリカの軍事情勢【大陸】
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/army/1056099531/
【貧乏】アフリカの軍事情勢2【子沢山】
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/army/1093571218/
【貧すれば】アフリカの軍事情勢3【鈍する】
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/army/1097056710/
【虐殺】アフリカの軍事情勢4【飢餓】
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/army/1105766816/

【関連サイト】
外務省　各国・地域情勢（アフリカ）
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/africa.html

なんで？向こうはまだまだ残ってるよ

>>1
乙華麗

コンゴで武装勢力襲撃、少女らを暴行　１０００人が避難
ttp://www.cnn.co.jp/world/CNN200506070003.htm
＞キンシャサ――国連人道調整官事務所（ＯＣＨＡ）は６日、アフリカ中部コンゴ民主共和国
＞（旧ザイール）で武装勢力が南東部の村を複数襲撃し、８歳少女を含む住民を強姦するなど
＞暴行を重ねたため、１０００人以上が避難を余儀なくされたと発表した。

>>2
前スレ、500KBで危険水域みたいでふ。
512KBを超えると表示できなくなるらすい。

無知でごめんなさい

ぶっちゃけ言って、今この瞬間、アフリカ大陸が消滅したとしても
世界は何事もなく回っていく気がするのだが、どうだろう？

つーか、世界地図でアフリカを指されて「ここ、どこの国？」と聞かれたら
多分答えられません。

マリ共和国とか分かります？

エチオピアなんか、アフリカの日本になれる可能性があったのにね。

>>7
石油、天然ガス、鉄、銅、金、ボーキサイト、りん、ウラン、あらゆるレアメタル、ダイヤモンド、
木材、コーヒー、カカオ、バニラ・・・の供給源（と、それを生産する安価な労働力）がいらないとでも？
あと、珍しい動植物も。

まぁ労働力は中国とインドに腐るほどいるが・・・。

>>8
どこに？
漏れは全く無かったと思うんだが

>>9 >>7でなく　>>6か？

財務相会議：ロンドンで開催　アフリカ支援など主要議題に
ttp://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/asia/news/20050608k0000m020126000c.html
＞主要国首脳会議（英グレンイーグルズ・サミット）の財務相会議が１０、１１日、ロンドンで開かれる。
＞７月６〜８日の首脳会議に向けた準備会合で、アフリカ支援と中国・人民元問題が主要議題になる。
＞アフリカ支援では、貧困国の国際金融機関向け債務の全面的な肩代わりなど議長国・英国の提案を
＞主要国（Ｇ８）がすべて受け入れることは困難な見通し。
＞各国がまとめたそれぞれの支援策を打ち出し、全体としてＧ８のアフリカ支援を強く示す方向だ。
＞日本は、（１）アフリカ開発銀行に総額２億ドル（２１４億円）の特別基金を設け、日本が４０００万ドル
＞を負担する（２）アフリカ開発銀行を通じた円借款１０億ドルの低利融資を行う（３）最貧国の国際機関向け
＞債務を一部削減し、対象国の経済的な自立を促す−−を提案している。
＞アフリカ開発銀行の決定を経たうえで、早急に資金支援を実施することを会議の場で表明する。
＞英国は、最貧国向け資金支援の倍増も提案している。資金的な手当てとして支援国の信用を担保に債券を
＞発行 して年間５００億ドルを調達し、途上国に無償資金を供与する構想も打ち出している。
＞これには日米が反対しており、サミットまでにまとめるのは困難な情勢。
＞このため、英、仏、イタリアを中心に、使途を予防接種、ワクチンの提供に限定した５０億ドル規模の制度の
＞創設を表明する。

どうでもいいがボツワナは最近CF-5Aを装備しました。

米英首脳会談、アフリカ支援を表明
ttp://www.cnn.co.jp/world/CNN200506080002.html
＞会談後の記者会見でブッシュ大統領は、「改革の道を歩いている重債務国が、累積債務
＞の負担にあえぐべきでないと、合意した」「われわれ両国は、債務を１００％帳消しに
＞する共同提案を作成している」と述べた。

＞米英共同提案は、対アフリカ債権を抱える世界銀行やアフリカ開発銀行が債務帳消しで
＞打撃を受けないよう、サミット参加諸国（Ｇ８）が追加資金を拠出するというもの。

＞ブッシュ大統領は会見で、自分の在任中に米国のアフリカ支援額は３倍増したと強調する
＞一方、援助金は「開かれた経済と市場をもつ国のみに」提供するべきだと述べた。
＞これに対してブレア首相は、豊かな先進国がアフリカの大変化を支援すべき時だとしながら、
＞「変化への責任を負うべきは先進国だけでなく、アフリカ諸国の指導層も、腐敗防止と民主
＞主義や法の支配の推進に積極的に関わらなくてはならない」として、アフリカ諸国の民主化
＞が必要だと強調した。

アフリカって南米よりも印象がない

わざわざageてまで言うなよ（´д｀;）

やれやれ。次の石油戦争はアフリカを舞台に米中が戦うことに
決まってるってのに、のんきな人たちだ。ちょっとぐぐればわかることだよ、
アフリカ西海岸には中国が投資攻撃、アメリカが外交攻撃、旧宗主国フランスが
必死のあがき。北朝鮮なんて隅っこ見ないで地球儀見てみな。

90年代末にアフリカ大戦なんて結構な戦争があったらしいが
日本じゃあれは小競り合い程度に見えていたが
実際は死者100万単位だったっけ？

第1次世界大戦とあんまり変わらん規模のをやってた訳か

アフリカ大戦の死者は300万人以上と推測されてる、まあ戦闘のほかにも病気・飢餓などが原因の死者も
含まれているが、原因はルワンダ内戦のツチ族・フツ族の民族紛争、旧ザイールの末期状態など、詳しく
はこちら↓のＨＰで。
ttp://homepage3.nifty.com/1000-sun/Zambia/People/CivilWar/Congo.html
旧ザイール（コンゴ民主共和国）の内戦を舞台に政府軍にアンゴラ・ジンバブエ・ナミビアが反政府軍に
ウガンダ・ルワンダ・ブルンジが支援し介入、双方とも民間軍事会社を雇ってたそうなん。

コンゴ政府軍はSu-25を8機購入したり、リビアがジンバブエにMiG-23を譲渡したりジンバブエのホークが
集束爆弾を投下したり、アンゴラの航空機を民間軍事会社のパイロットが操縦したり反政府軍がロシア人
が操縦するロシア製輸送機で移動したりとエチオピア・エリトリア戦争以外ではここ数年のアフリカ地域
の紛争でもかなりの規模だったようだ。

×エチオピア・エリトリア戦争以外ではここ数年のアフリカ地域の紛争でもかなりの規模だったようだ。
○ここ数年のアフリカ地域の紛争でもかなりの規模だったようだ。
俺の日本語の方がおかしいです・・・・orz

Su-25でも政府の人たちは大喜びだったんだろうなぁ。

ttp://www.iol.co.za/index.php?set_id=1&click_id=84&art_id=vn20050608075533722C455073
南ア野党・民主同盟及びジンバブエの市民団体はジンバブエ政府へのヘリ部品販売を非難した。
ジンバブエ空軍のアルーエットヘリが火曜日、木曜日に開かれる予定であったストライキを牽制する
ために飛行した、フランスはＥＵが対ジンバブエ武器禁輸措置を発動したのを受けスペアパーツ販売
を中止した、しかしそれは南アフリカが取って代わった。
ジンバブエ野党・民主改革運動（ＭＤＣ）は「南アはムガベ政権を助けている。」と非難した。
ＭＤＣ事務総長Welshman Ncubeは「燃料不足が起き国民が飢えているのに中国や南アから武器を買い
漁る政権がある。」とムガベ政権を批判した。
また同事務総長は「南アはムガベ政権の治安部隊による弾圧を見ようとしない。」とも述べた。
南ア野党・民主同盟のスポークスマンは無防備な市民を弾圧するための武器を販売するのは道徳的に
言語道断であると延べた、「ターボ・ムベキ南アフリカ大統領がロバート・ムガベ大統領のような疑
われた政権に武器を販売する事を黙認するのは国際社会にどのようなメッセージを送るだろうか？」
とも語った。
ARMSCOR社のスポークスマンは新聞のインタヴューに答えた、彼はARMSCOR社はアルーエットヘリ全体
を販売したのではなく部品を販売したと説明した、スペアパーツとして回転翼とフロントガラスなど
を売却したと述べた、売却は３月に終了している。
また同社のスポークスマンは南アの武器販売の規則であるNCACC規則にはスペアパーツの販売を禁止
をしていないと語った。
ジンバブエのヘリコプター部隊はコンゴ民主共和国内戦へ介入した際の損傷とＥＵの武器禁輸措置に
より稼動していなかった、しかし南アの部品販売で稼動できるまでになった。
ジンバブエでは野党を支持するホームレスら2万2000名以上が逮捕され不法スラム街を破壊した、これ
により緊迫が高まっている。

エチオピアでデモ隊に発砲、22人が死亡
ttp://www.reuters.co.jp/newsArticle.jhtml?type=worldNews&storyID=8737997
＞［アディスアベバ　８日　ロイター］　５月の人民代表議会（下院）選挙の結果に対し
＞３日間にわたって抗議行動が続いているエチオピアで８日、治安部隊がデモ隊に発砲。
＞国営テレビによると、少なくとも２２人が死亡、１００人以上が負傷した。
＞当局によると、デモ隊は暴徒化し、店舗の略奪や銀行強盗、警官に対する襲撃を行ったり
＞、拘束されている人物らの解放を試みるなどしたほか、投石を行ったため、警察と軍が
＞発砲した。政府は、主要野党の統一民主連合（ＣＵＤ）が今回の衝突を招いたと非難。
＞一方、ＣＵＤは、抗議行動は自発的に行われたとしている。

>>18
ランクルからAKとRPGを撃ちまくって、村を襲ってナタで殺戮したりしてるだけかと思ってたわ(；´Д｀)

ダルフール支援で米仏対立　ＮＡＴＯ国防相理事会
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050609-00000183-kyodo-int
＞【ブリュッセル９日共同】北大西洋条約機構（ＮＡＴＯ）国防相理事会が９日から２日間の
＞日程でブリュッセルのＮＡＴＯ本部で始まった。
＞ＮＡＴＯ史上初のアフリカ関与となる、スーダン西部ダルフール地方で停戦監視団警護など
＞のため展開するアフリカ連合（ＡＵ）部隊の支援などが主な議題だが、同様にダルフール支援
＞を打ち出している欧州連合（ＥＵ）軍との協力関係をめぐり米仏が対立している。
＞米国はルワンダ、南アフリカ、セネガル、ナイジェリア各軍のダルフールまでの空輸をすべて
＞ＮＡＴＯの枠組みで実施することを提案、これに対しフランスは自国やドイツが関与する空輸
＞はＥＵの指揮で実施することを主張している。
＞ＥＵのＮＡＴＯ離れやフランスのお家芸であるアフリカ支援での優位性誇示などが背景にある
＞とみられるが、ＮＡＴＯのデホープスヘッフェル事務総長が推進するＮＡＴＯとＥＵの協力関係
＞促進に逆行する動きで、国防相理事会がどう結論を出すか注目される。

なんというかフランスらしいな。

ttp://blog.livedoor.jp/media_francophonie/archives/24138366.html
コートジボワール西部で民族間対立

コートジボワール各紙によると、6月1日水曜日、各民兵団は反体制派が武装
解除しないことを懸念している。このため体制側民兵も武器を置くことを拒絶
している。
同様に体制側民兵は、反体制側・体制側の戦闘員に対して予定されていた民兵
団解体にともなう「ボーナス」の支払いを要求している。
体制側の5500名の戦闘員の間には怒りと警戒感が蔓延している。彼らの大部分
は、確かな職を確保するために正規軍や警察隊への編入を望んでいる。しかし
現在コートジボワールの経済状況はあまり良くなく、再就職の望みを果たせる
のは極わずかな一部でしかない。
彼ら戦闘員は苛立っており、武器を返却するつもりはほとんどないようだと
日刊紙「レヴェヌマン」（反体制派）は報じている。彼らは2002年、国の危機
に援軍を送ろうと武器をとったものだ。
「彼らはどうして自分たちが用済みになったのか理解できないでいる」と、
同紙は指摘する。またこれら戦闘員たちは、動員解除ボーナスが4ヶ月間に
わたる3回払いではなく、一括払いになるよう要求している。

ダルフール紛争： ＡＵ平和維持軍にＮＡＴＯも協力体制
ttp://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/afro-ocea/news/20050610k0000m030138000c.html
【ブリュッセル福原直樹】北大西洋条約機構（ＮＡＴＯ）は９日、国防相会議を開き、スーダン西部・ダルフールで
続く紛争について、現地で展開するアフリカ連合（ＡＵ）の平和維持軍に輸送機などを送ることを正式決定した。
ＡＵの平和維持軍には欧州連合（ＥＵ）軍も協力を決めており、ＮＡＴＯ、ＥＵ双方が連携体制を取る。ＡＵは現在
、約２０００人が展開中だが、９月に約８０００人に増員する。
これに対しＮＡＴＯは７月１日以降、米、カナダがルワンダの部隊などを輸送するほか、ＡＵ側に軍事情報を提供する。
一方、ＥＵはすでに仏などが輸送機派遣やＡＵ軍訓練などを決めている。今後、ＮＡＴＯ、ＥＵは本部をエチオピア・
アディスアベバに設置し、協力体制をとる予定だ。
同紛争は０３年、アラブ系のスーダン現政府に黒人住民らが反発し、勃発。国連などによると、約１８万人が死亡、１００万
人以上が難民となったとされ、国連は約１万人規模の平和維持活動を決めたほか、日本も支援を表明している。

米仏双方の顔を立てる事にしたのか。

ベルギーのカレル・デ・ガフト外相は、
コンゴ民主共和国を統治能力を持たない「破綻国家」と呼んで
物議をかもした。

ttp://www.kojii.net/jdw/jdw050601.html
◎US basing plans in Africa gain clarity
米欧州軍 (USEUCOM) によると、アメリカはアフリカ諸国との間で、給油など
に利用する前進基地や、訓練施設の利用に関する協力関係を拡大する計画を
進めているとの由。これは、Overseas Basing Commission がまとめた計画に
よるもの。
アメリカはアフリカに対する戦略的な関心を強めており、大規模な恒久基地
施設を置くことなく、地元国に対する訓練などの提供を行う計画を進めてい
るところ。まだ、受け入れ国との間で多数の合意を取り付ける必要があるが、
すでに EUCOM では 5 個の CSLs (Co-operative Security Locations) を指
定した。内訳は以下の通り。

・Entebbe (ウガンダ)
・Libreville (ガボン)
・Accra (ガーナ)
・Dakar (セネガル)
・Lusaka (ザンビア)

EUCOM が掲げる African Fuels Initiative の一環を構成する CSLs とは、
米軍の恒久配備を伴わない基本施設で、地元国がすでに保有する施設を利用
することになっている。もし可能なら、若干の改修やアップグレードも実施
する。新しく施設を設置する考えはない。そして、地元国にある空港などの
輸送拠点を確保して、燃料、あるいはその他の補給物資に関する支援を提供
する。
また、1 年のうち期間を限定して大規模なプレゼンスを実施する可能性があ
る場所の一例として、Cap Draa 訓練場 (モロッコ, TanTan の近く) の名前
が挙がっている。ここはすでに米軍が利用したことがある施設で、設備のアッ
プグレードも実施した。
今年の初めには、米海軍の建設大隊がモロッコ入りして、同国中西部におい
て "African Lion 2005" なる工兵隊の演習を実施しているが、その際に、訓
練施設のアップグレードを実施した。また、同演習のフェーズ 2 では米海兵
隊がモロッコ入りして、モロッコのカウンターパートと一緒に実射演習を実
施している。
米軍の関係者は、同様の枠組みは他のアフリカ諸国との間でも実施可能だと
しているが、まだ具体的に話がまとまったものはない。また、対象の選定に
ついて言及するのは時期尚早だとしている。

ttp://www.diplo.jp/articles05/0505-3.html
20世紀末に多くの人命を奪ったエチオピア・エリトリア戦争で、合計10億ドル
以上の契約を結んで紛争を長引かせた中国は、2000年初頭にはスーダンを
軍事技術の販路にしたと疑われている。その上、欧米諸国と関係が悪化して
いるジンバブエにも軍事援助を続けている。より広域的な視点で見ると、
南部アフリカ開発共同体（ＳＡＤＣ）加盟国に中国の駐在武官がかなり
集中的に配属されているのが目につく。

>>30の記事から
＞アフリカ諸国との間で多数の公式会合が設定されている。
＞欧米諸国と危機的あるいは微妙な関係にある多くの国で、内政不干渉という中国の方針が実を結んだ。
＞ダルフール問題で国連との関係が悪化していたスーダンとの関係は、その冷徹な戦略の典型例である。
＞中国社会科学院の西アジア・アフリカ研究所で国際関係研究室の副主任を務める賀文萍は、中国の立場
＞について、我われにこう語った。
＞「個人の権利の保護のために、国家主権の行使が抑制されるわけにはいきません。
＞こうした物の見方だけがアフリカのパートナー諸国との唯一の共通点というわけではないにせよ、これが
＞中国のアフリカでの成功を支えたことには疑問の余地がありません」

そうはっきり言っちゃうなよ・・・

>>27
ベルギーがコンゴ民主によくいえたもんだ。
まったく厚顔無恥なバカだな…
それとも、日本人もそれくらい図々しくなったほうがいいのか？

ttp://news.bbc.co.uk/2/hi/africa/4073862.stm
コンゴ民主共和国北東部にイトゥリ地区の主要都市ブニアの住民を地獄を通っている。
何万人ものの民間人が近年、死亡した、しかしいくつかの銃が下に置かれた。
バングラデシュやモロッコなどのさまざまな国がこのウガンダとの国境近くの地域を国連ＰＫＯ
としてパトロールする、そしてＤＲコンゴの新しいが小さい国軍も存在する。
それらは今年に選挙が計画されているのでこの地域に平和をもたらす事を望む、それらの挑戦は
この地域の鉱物資源を巡って戦ってきた民兵組織の武装解除だ、民兵組織の中には隣国ルワンダ
やウガンダに支援され軍備を整えた組織もある。
Hautela Theoは国家主義者・人種差別廃止を標榜する民兵組織の一員であったが国連に銃を渡す
彼は50ドルを受け取ったが他の約束は守られていないと述べた。
「私達は国連の軍縮プログラムに期待したが支援を受けれなかった、支援を約束されたのに失望
している、いくらかの仕事を見つけたが、今まで一回も支援を受けていない。」と述べた。
また彼は「この状況は危険だ、私の友人達がジャングルにいるが私の現状を見て武装解除をする
かどうかを決めようとしている。」とも述べた、彼は共に失業中の兄弟とゲームをして暇つぶし
をする、元民兵の中にはブニア市内でバイクを使って人々を運ぶ仕事をする者もいる。
しかし元民兵Kisemboはバイクの所有者にお金を支払い残りで家族を養うために必死です。
彼は他の仕事を探しますがどんな仕事も無いと言います。
イトゥリの戦争を終わらせるには正常な雇用を生み出す必要がある。

今年はじめＰＫＯバングラデシュ兵10名が民兵によって殺害された、しかし国連軍の指揮官
マフムード・チョードリ大佐は軍縮プログラムにより状況が良くなりつつあると述べる。
「9000の者が自発的に武装解除した、その後、状況が良くなったしかし私達は用心深くする
必要がある、まだ1000以上のものが武装しています、我々は彼らにも武装解除を迫るつもり
です、また彼らは山賊です。」と述べた。
その地域は安全ではないがゆっくりと元に戻っている。
ブニア市内で開かれた結婚式、人々は通りで踊りを繰り広げた。
それは個人の結婚式ではないだろう、周りの人々が集まり彼らは踊った。
しかし新郎新婦が車で教会を離れたとき、人生が正常でないという注意のようなものがあった。
別の方向では青いヘルメットのモロッコ兵が乗る装甲車と兵士を満載したコンゴ国軍のジープが
通っていった。
人々は内戦に飽き飽きしかつての独裁者への愛好心が広まっている。
Hautelaの家ではモブツ・セセ・セコ（30年間、この国を支配していた独裁者。）の肖像画がある
彼は多くの人々を貧しくさせながら何十億ドルの金を個人口座に仕舞い込んでいた。
しかし多くのコンゴ人が彼を尊敬している。
コンゴの選挙は北東部を安定させようとしていますが何ヵ月後にできるかわからない状況です。
より緊急に元民兵達に仕事を与える必要がある、そして暴力のサイクルを終わらせる必要がある。

>>18　「アフリカ大戦」の場合、反政府勢力側についていたルワンダ・
ウガンダ・ブルンジの方が、国内問題とリンクしてたりで結構切実なんだよなあ。

一方、政府軍側のアンゴラとかナミビアは利権確保が介入の動機だったり
する。

>>35
アンゴラもＤＲコンゴを拠点としてた反政府勢力の押さえ込みと結構、切実だと思うぞ。

まあジンバブエが一番、訳が分からん、ムガベ大統領がＤＲコンゴの資源採掘権が欲しかった
らしいがジンバブエ経済は戦費でさらに低迷したそうなん。

中国の経済協力は、大統領宮殿や国会議事堂など大型のハコモノをつくる
というのが大きな特徴。
なんか戦後の日本の体質と似ている。

ダルフール問題の交渉予定通り開催とAUが表明
ttp://jp.chinabroadcast.cn/151/2005/06/10/[email protected]
AU・アフリカ連合の関係者が９日明らかにしたところによりますと、スーダン政府と
西部のダルフール反政府武装勢力は10日、首都・アブジャで新しいラウンドの交渉を
予定通りに行うとのことです。
今回の交渉に参加するアフリカ連合代表団のサリム団長は当日記者会見し、「今回は
主に、AUの枠組みにおけるダルフール問題の政治的解決を討議する」と述べました。
現在、和平交渉に参加するスーダン政府の代表などはすでにアブジャ入りしたという
ことです。

ここのアフリカ話はおもしろい。
www.yorozubp.com/0412/041204.htm

国連、リベリアへの援助継続を国際社会に要求
ttp://jp.chinabroadcast.cn/151/2005/06/11/[email protected]
＞国連のリベリア駐留平和維持特別派遣団のムーサ行政長官代行は、10日、リベリアの元武装勢力
＞の社会への復帰を援助するため、リベリアに1000万ドルの資金援助を再び提供するよう国際社会
＞に呼びかけました。
＞ムーサ行政長官代行はリベリアの首都モンロビアで、「資金不足が現れたことから、現在約4万3000人
＞の元武装勢力は依然として社会へ復帰していない。
＞国連のリベリア駐留平和維持特別派遣団は、リベリア社会の持続的安定を保証するため、国際社会
＞が引き続き援助の手を伸ばすよう期待している」と述べました。
＞国連特別派遣団は2003年8月、リベリア内戦終了後各武装勢力の武装を解除すると共に、これらの
＞元武装人員が社会への復帰を援助しています。

元戦闘員の社会復帰ほど厄介な問題は無いな。
内戦してたんだから雇用が無いし雇用が無いと強盗や盗賊となっちゃうし。

>>40
大開拓事業は無理だよな。

引き金を引く指しか持たない奴らに何が出来るんだ？

反政府勢力の掃討ｗ

アフリカで武装解除支援、サミットで首相表明へ
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050612-00000401-yom-pol
＞政府は１１日、スーダンをはじめ、内戦で荒廃したアフリカ各国で、元兵士の武装
＞を解除して職業訓練などを行う「武装解除・動員解除・社会復帰（ＤＤＲ）」事業
＞に取り組む方針を固めた。
＞紛争の再発を防止し、「平和の定着」を実現する狙いがある。

＞アフリカのスーダンやコートジボワール、コンゴ民主共和国などは、内戦が一部地域
＞で残ったり、内戦終了直後で治安が不安定な状態が続いたりしている。
＞いったん軍から離れた元兵士が、就職先を確保できず、軍事活動に身を投じるケース
＞が少なくないという。このため、政府は相手国政府に働きかけ、武装解除から社会復帰
＞までの計画づくりを手助けする。
＞政府開発援助（ＯＤＡ）を活用して、国連機関などが行う元兵士の職業訓練に資金を拠出
＞したり、元兵士を出身地に戻すための旅費などを支給したりしたい考えだ。

地雷探知機や４駆車供与　スーダンＰＫＯ支援策
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050612-00000004-kyodo-pol
＞政府はスーダン南部で１１月から展開される国連平和維持活動（ＰＫＯ）への支援策として、
＞地雷探知機や４輪駆動車、テントなど２億円規模の物資を供与し、現地の国連機関に外務省
＞職員を派遣する方針を決めた。
＞政府筋が１１日、明らかにした。７月中の閣議決定を目指し、国連側との最終調整を急ぐ。

＞具体的な支援の内訳は、地雷探知機６０台のほか、ＰＫＯ要員が巡回などに使う４輪駆動車
＞１０台、ＰＫＯ部隊宿泊用のテント３０張りなどになる見通し。

>>43
案外、間違ってないな。

リベリアやシエラレオネなど近年、内戦が終結した国からこういう元兵士が多数、周辺の紛争地帯
に「傭兵」として出稼ぎに出て問題になってる。

>>42
アフリカに何ができるか、じゃない。
アフリカで何ができるか、アフリカから何が獲れるか、が問題。

むしろアフリカには何もできないから大国の狩場として浮上している。

ttp://jp.chinabroadcast.cn/151/2005/06/12/[email protected]
ナイジェリアの首都アブジャで行われているスーダンのダルフール問題についての第四ラウンド交渉に参加している
スーダン政府と反政府武装勢力の代表は11日、エリトリアとチャドを調停人として受け入れるかどうかについて食い
違いが生まれたことにより、直接交渉はやむを得ず延期することになりました。
スーダン政府代表団の団長であるアルハリファ農相は記者会見し、「エリトリアを調停人として受け入れることは
できない。なぜなら、エリトリアは反政府武装勢力をずっと支持してきたからだ」と述べました。
一方、反政府武装勢力側は「チャドには、調停人としての資格がない」と表明しています。

>>45　戦国時代の足軽だな…信長まだー？

今週発売のＳＡＰＩＯの表紙見た人いる？

>>49
リベリアの内戦なんかでは弾除けとして「仮装」するらしいがそれかねえ？
まあ、現地の人から見たら恐怖の対象なのだろう。

ttp://www.iol.co.za/index.php?set_id=1&click_id=136&art_id=qw1118487420318R131
国際刑事裁判所の検察官リュイ・モレノ・オカンポはウガンダの反政府勢力「神の抵抗軍」の
代表及びその代理人への逮捕状を求めていると土曜に報道された。
ル・モンド紙は神の抵抗軍代表ジョーセフ・コニーと最高幹部の一人が対象だと報じた。
彼らへの逮捕状を出すには国際刑事裁判所の裁判官の承認が必要です。
モレノ・オカンポ氏は４月のウガンダ政府と神の抵抗軍の和平交渉ため告訴を保留していた。
神の抵抗軍はモーゼの十戒に基づく国家を主張して１９８８年に誕生したヨウェリ・ムセベニ
大統領の世俗的な政府と対立します、その内戦は何万人を殺害し１６００万人の生活に影響を
与えている、神の抵抗軍はその地域では悪名高く、民間人の殺害や誘拐を行っている、誘拐した
子供を強制的に兵士や性的奴隷した。
2004年7月から国際刑事裁判所は調査を進めている。
国際刑事裁判所はウガンダの内戦の他にスーダンのダルフール紛争やコンゴ民主共和国の内戦
で申し立てられた戦争犯罪を調査している。

アフリカ諸国、G8の18貧困国への債務免除を歓迎
ttp://jp.chinabroadcast.cn/151/2005/06/13/[email protected]
＞南アフリカ、ナイジェリア、モザンビーク、ザンビア、マラウイ、タンザニア、およびエチオピアなど
＞アフリカの18の国は12日、G8・主要8ヵ国首脳会議の財務相会議がこれら貧困国の400億ドルの債務を直ち
＞に完全に免除すると決めたことに歓迎の意を表し、「この大規模の債務免除計画はアフリカ大陸が復興大業
＞を実現することに大いにプラスとなる」との考えを示しました。
＞南アフリカのムベキ大統領は、「G8が１８の貧困国の債務を免除した決定に感動し、励まされた。
＞この決定は正しい方向を目指して邁進する大きな一歩である」と述べました。
＞ナイジェリアのオバサンジョ大統領のスポークスマンは、「ナイジェリア政府は債権国と特殊な協定を達成
＞するつもりである。ナイジェリアはこれが高い見地に立つ行動であると見ている」と述べました。
＞モザンビークは「法体制を健全なものにし、腐敗を取り締まり、経済改革を行い、国民の生活を改善するつもりだ」
＞と述べました。

ソマリア：暫定政府が活動拠点のケニアから本国へ移動開始
ttp://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/america/news/20050614k0000m030032000c.html
【モガディシオ（ソマリア）白戸圭一】無政府状態が続く東アフリカ・ソマリアの暫定政府が１３日、活動拠点としてきた
隣国ケニアから本国へ向けて移動を開始した。
国内を分割支配している複数の武装勢力を武装解除し、１４年に及ぶ無政府状態を終結できるかが注目されている。
ソマリアは９１年の内戦突入後、政権樹立の試みが１３回にわたって行われたが、その度に武装勢力が対立し、失敗していた。
しかし、昨年１０月、全土の有力勢力の合意で北部出身のユスフ氏を暫定大統領に選出。
大統領はケニアの首都ナイロビに拠点を置き、各勢力の首領を暫定内閣の閣僚に任命し本国入りの機会をうかがってきた。
首都モガディシオは市内を七つの勢力が分割支配。暫定政府樹立に反対する勢力もあり、治安は崩壊状態となっている。
暫定大統領は当面、首都の北約９０キロの都市ジョハールに滞在し、首都帰還へ向け治安回復に取り組む。

債務免除の対象は一般債権だけ、軍事債権は関係無し、
日本向けの借金を踏み倒して、武器輸出国が借金を取り立るだけのこと、
最貧国には何の助けにもならない。

ttp://news.bbc.co.uk/2/hi/africa/4087708.stm
国連はブルンジがルワンダから逃げてきたフツ族数千名を追い出したとして非難した。
彼らは1994年のルワンダ大虐殺での犯罪を裁く村の裁判制度により弾圧される事を恐れている。
国連難民高等弁務官事務所のスタッフは自分たちが難民キャンプに入れなくされて難民を乗せた
トラックが出て行くのを見たと述べた。
ブルンジに駐留する国連ＰＫＯもこの地方の知事によって立ち去るよう命じられた。
ルワンダとブルンジは週末に逃れてきたフツ族を不法移民者と宣言した。
ブルンジ内相Jean Marie Ngendahayoは「ブルンジでは彼らを正当化しません。」「ルワンダは安定
しており迫害は無い。」と述べた。
先週、国連難民高等弁務官事務所はブルンジ北部で過密化しているキャンプを収容するために小屋と
トイレの建造を開始した、同事務所は彼らが難民と言えるかどうか確証する前に追い返すのは不法と
主張している、村での伝統の裁判制度であるGacacaはツチ族・穏健派フツ族８０万人を虐殺したフツ
族過激派主導の大量虐殺の容疑者を裁くための権限を得た。
約１万２千のGacacaは被害者と加害者が立ち会う伝統的な裁判制度です。
ブルンジに逃れた45歳のフツ族男性は「彼らにとってはフツ族であれば全て有罪です。」と述べた。

ttp://www.iol.co.za/index.php?set_id=1&click_id=136&art_id=qw1118725021934B236
コンゴ民主共和国でＰＫＯのインド兵がDRコンゴ軍と民兵の銃撃戦の流れ弾で月曜日に死亡した
またウルグアイ兵が自動車事故で死亡した。
さらにウガンダとの国境から30Kmの村での銃撃戦でインド兵３名が負傷した。
民兵の武装した車へDRコンゴ国軍兵が発砲した、その時、問題が始まったと現地の国連報道官は
言いました、ＰＫＯ部隊が戦闘中に偶然に居合わせたと報道官は語った。
インド兵を殺害した銃弾は民兵側の銃弾と報道官は語った。
ウルグアイ兵は土曜日にカレミエという町で自動車事故で死亡したと報道官は述べた。
1998年-2002年までの内戦以後も民兵らの影響下にあるDRコンゴ東部を安定させようと暫定政府は
努力している、欧州ほどの大きさのあるDRコンゴでの平和維持活動は1999年に始まって57名が死亡
したと報道官は語った、そして現在、世界最大の1万7000名のＰＫＯ部隊が展開している。
6月2日、ネパール兵2名がDRコンゴ東部のイトゥリ地区での銃撃戦で死亡した。

国連人権チーム、トーゴ大統領選前後の人権違反事件を調査
ttp://jp.chinabroadcast.cn/151/2005/06/15/[email protected]
今年のトーゴ大統領選挙の前後に起きた人権違反事件を調査する国連の作業チームは
14日、トーゴの首都・ロメで、調査作業の開始を発表しました。
トーゴのエヤデマ大統領が今年の2月に逝去した後、その息子のフォール・ニャシンベ氏
が4月に行われた総選挙で勝利を収めました。
しかし、反対派連盟は選挙結果の受け入れを拒否し、それにより、トーゴの情勢が動揺し、
これにより、少なくとも数十人が死亡し、3万人余りの難民が隣国へ逃亡しました。
トーゴ政府はこのほど、調査委員会を設置し、騒乱とかかわる疑いのある人員の取調べを
行っています。

ttp://news.bbc.co.uk/2/hi/business/4097410.stm
ナイジェリア南部ニジェール・デルタ地区でロイヤル・ダッチ・シェルに関連した仕事をしていた
６名が誘拐された、 ドイツの石油サービス会社ビルフィンガー・ベルガー社に所属するドイツ人
２名とナイジェリア人４名。
彼らがボートで移動してた時、武装グループが彼らを誘拐した。
誘拐は外国の石油会社が地域経済に投資する協定を破ったとして前にも発生した事がある。
ナイジェリアはOPECのメンバーです、ナイジェリアの石油はニジェール・デルタ地区から産出します。
しかしデルタ地区の住民は自分達に利益が還元されていないとして反発している。

南アフリカ副大統領、腐敗容疑で解任された
ttp://jp.chinabroadcast.cn/151/2005/06/15/[email protected]
南アフリカのムベキ大統領は14日、腐敗容疑でジェイコマ・ズマ
副大統領の職務を解任しました。
ムベキ大統領は当日、ケープタウンで開かれた議会の会議で、この
決定を発表しました。
ムベキ大統領は、「国家の利益のために、ズマ副大統領の職務を解任
することを決めた」と述べました。
今年6月初めに、ダーバン高級裁判所は、「ズマ副大統領の元財務顧問
であるシャビール・シャイク氏の2件の腐敗罪や1件の詐欺罪が成立する」
と認定し、同月8日にシャイク氏に15年の懲役を言い渡しました。
この腐敗案がズマ副大統領に及んだため、南アフリカ社会各界や議会内部
の反対派及び世論はその副大統領の職を辞するよう要求する声は日増しに
高まっているとのことです。

イトゥリ地方で誘拐されていたMSFスタッフ2人、解放
ttp://www.msf.or.jp/news/news.php?id=2005061401&key=kongo
6月2日以来コンゴ民主共和国イトゥリ地方のブニア北方で誘拐されていた国境なき医師団
（MSF）の２人のスタッフが、11日朝、解放された。
２人の健康状態は良好で、ブニアのMSFチームに無事合流した。

米総領事館を閉鎖、治安上の理由と、ナイジェリア
ttp://www.cnn.co.jp/usa/CNN200506170026.html
＞ナイジェリア・ラゴス（ＣＮＮ）　米国務省は１７日、治安上の理由で、ナイジェリアの
＞最大都市ラゴスにある総領事館を閉鎖した、と発表した。
＞この決定を受け、市内の同一通りにある英国、ドイツ、イタリア、インドの各外交公館も
＞閉館した。
＞治安上の理由の詳細は不明だが、ナイジェリア警察が米総領事館周辺を封鎖し、爆発物の
＞探知などに当たっている。
＞ロイター通信は、外交筋の情報として、外国のイスラム強硬派組織が米総領事館を攻撃する
＞との警告を与えた、と伝えた。
＞地元のイスラム組織ではないとしており、海外の組織の警告を示唆している。
＞米総領事館の閉館措置が解除される時期は不明。
＞米国が行方を追う、国際テロ組織アルカイダの最高指導者、オサマ・ビンラディン容疑者は以前
＞、石油大国ナイジェリアを「解放」の候補国と称したことがある。
＞貧富の差が激しく、汚職がはびこっていることなどを踏まえた発言だが、外交筋によると、アルカイダ
＞の拠点が同国にある形跡はない。

アフリカの軍事事情というか治安事情を書いた「カラシニコフ」っていう本が
売ってるから、興味ある人は読むといいよ。
カラシニコフへのインタビューなんかも載ってる。

ttp://www.iol.co.za/index.php?set_id=1&click_id=87&art_id=qw1119010324899B225
ウガンダ政府軍は同国北部の反政府勢力・神の抵抗軍から117名の人質（大半が子供）を救出した。
45日間の救出活動を行ったと金曜日に軍のスポークスマンが語った。
18年間の内戦は1500万人の生活に影響を与え、何千人の子供が誘拐され強制的に兵士や性的奴隷に
された、軍のスポークスマンは神の抵抗軍の戦闘員121名を殺害、34名を捕らえたが47名が降参した
と語った、政府軍は10名が死亡、22名が負傷したと述べた。
軍の発表を裏付けることはできませんでした、また神の抵抗軍側は外の世界と接触が無い。
南スーダンで活動する神の抵抗軍と政府との和平交渉は失敗している。

>>62　「カラシニコフ」と「戦争請負会社」と片山正人の全著作は、このスレの古参住人なら基礎教養の部類だと思う。
片山氏はなかなか書店では見かけないから図書館推奨。ただソノラマ時代は文章力が最悪だが。

スーダン政府と反政府同盟など、和解協定に調印
ttp://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20050618AT2M1801N18062005.html
【カイロ＝金沢浩明】スーダン政府、同国北部などの反政府各勢力の集合体である
国民民主同盟（ＮＤＡ)、南部のスーダン人民解放戦線（ＳＰＬＡ）の三者は18日、
エジプトのカイロで和解協定に調印した。
バシル大統領は「紛争のない新しいスーダンの始まり」と強調した。
政府とＳＰＬＡが今年1月に包括和平協定に調印し1983年以来の内戦を終結させたの
に続き、他の反政府勢力にも和平が広がる見通しとなった。
ただ、深刻な難民問題が続いている西部ダルフールの反政府組織は協定に参加して
おらず、現在、政府と交渉中。

武装解除 -紛争屋が見た世界
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061497677

これもオススメです、シエラレオネ等で武装解除を指揮した体験談など

アフリカ支援、サミットで農業専門家派遣を表明へ
ttp://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20050619i102.htm
小泉首相が７月６〜８日の主要国首脳会議（グレンイーグルズ・サミット）で表明する
アフリカ向け農業支援策の概要が１８日、明らかになった。
日本から農業政策の専門家を派遣し、現地政府による農業基本計画策定段階から支援する
ことで、海外からの食糧援助への依存体質が強い各国の自立を促す。国連安全保障理事会
常任理事国入りを目指す日本として、東南アジアで成功した政府開発援助（ＯＤＡ）による
自立型農業振興の経験を生かし、サミットで存在感を示したい考えだ。
今回のサミットは、貧困からの脱却を目指すアフリカ各国への支援が最重要テーマとなる。
アフリカ各国は長年、国際機関などからの食糧支援に頼ってきたため、自国の農業基本計画
を持たなかったり、持っていても実際には機能していないケースが多い。
このため、日本政府は、中長期的な農業振興のためには、農業基本計画の策定段階からの支援
が必要と判断したものだ。
計画には、農業の生産性向上だけでなく、農産品の流通市場整備も盛り込み、生産から消費
までが自国内で完結する態勢の確立を図る。
中長期的には、各国の国家予算の１割以上を農業予算に振り向け、食料自給率を向上させること
で飢餓撲滅を目指す。
また、首相は、民間部門への農業支援策も表明する。
具体的には、農村部のかんがい施設や道路整備、学校教育の普及支援などを通じて、農業基盤整備
や地域農業の担い手育成に力を入れる。
さらに、干ばつに強く、高収量の新種米「ネリカ米」の普及によって農業生産の向上を図る。
「一村一品運動」による特産品の輸出拡大に向け、商品開発、販路開拓の支援も行う方針だ。

またネリカかよ

農業国であるフランスからしたら、この行為は自国の縄張りを
侵害されていることになるのだろうか
小麦輸出して旧植民地から資源買い上げる経済体制を
未だに維持できているのに

表立って批判できないからますます性質が悪い

★★★明日２１日火曜日、テレビ東京の午後のロードショー『風とライオン』はすごいぞ！！
軍事マニア必見！！
監督ジョン・ミリアス、主演ショーン・コネリー、キャンディス・バーゲン

ＮＹ原油、一時５９．２３ドル　供給不安で最高値更新
ttp://www.sankei.co.jp/news/050620/kei078.htm
＞ニューヨーク・マーカンタイル取引所の原油先物相場は米国での需給逼迫（ひっぱく）感の
＞高まりから続伸、取引の中心となる米国産標準油種（ＷＴＩ）の７月渡しが２０日未明の時間
＞外取引で一時、前週末終値比０．７６ドル高の１バレル＝５９．２３ドルをつけ、最高値を
＞更新した。米国の石油製品の在庫積み増しの遅れに加え、アフリカの産油国ナイジェリアの
＞政情不安などによる供給不安の広がりが相場を押し上げている。
＞投機資金も市場に流入しているとみられ、６０ドル台突入が迫り、世界経済への影響が懸念
＞される。

ナイジェリアの米領事館、業務再開へ
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050620-00000053-reu-int
［ラゴス　２０日　ロイター］　ナイジェリア最大の都市ラゴス市内の米領事館は、
外国人イスラム武装勢力の脅威を受けて１７日に一時閉鎖されたが、２０日に業務
を再開する。首都アブジャ市内にある米大使館の報道官が明らかにした。
外交筋は１７日、ナイジェリア国内の米関連施設に対するイスラム武装勢力の具体的
な脅威を指摘していた。
ラゴスの英領事館も近くの米領事館にならって一時閉鎖していたが、同じく２０日
に業務を再開する予定。

安保理常任理事国にケニアが立候補意向
ttp://www.yomiuri.co.jp/world/news/20050620id22.htm
＞【ヨハネスブルク＝加藤賢治】東アフリカ・ケニアのムワクウェレ外相は２０日、
＞本紙に対し、国連安全保障理事会の拡大に関して、常任理事国の「アフリカ枠」を
＞目指し同国が立候補することを明らかにした。
＞外相は「ケニアはアフリカ代表として立候補する」と明言した。ただ、「（９月の）
＞国連総会で安保理改革の方向性が決まるまで、ケニア支持を訴える運動はしない」と
＞語り、安保理改革の枠組みが決定するまで事態を注視する考えを示した。
＞アフリカ連合（ＡＵ、５３か国加盟）は新たな常任理事国としてアフリカから２か国
＞を選出するよう求めている。これまでに有力候補のナイジェリアや南アフリカのほか
＞に、エジプトとセネガル、リビアがアフリカ代表として立候補を表明。ケニアの出馬
＞で、ＡＵ内の利害対立が一層先鋭化するのは必至だ。

ttp://news.bbc.co.uk/2/hi/africa/4114174.stm
コートジボワールに駐留するフランス軍兵士12名が警備していた銀行からお金を盗んだ
として告発された、申し立てによると彼らは盗んだお金でデジカメ・携帯を購入しそれ
をフランスの家族に送っていた。
彼らはコートジボワール西部のマン市の銀行から40万ドル相当を盗んだ。
彼らは2002年に始まったコートジボワール内戦に平和維持軍として派遣された4000名の
フランス軍であった、また去年、他のフランス軍兵士6名が反乱軍の本拠地となっている
ブアケにある西アフリカ諸国中央銀行 (BCEAO) 支店から2万ドル相当のCFAフランを盗んだ
ので起訴された。
8カ国で構成される西アフリカ経済通貨同盟(UEMOA)が加盟国の銀行の銀行券を切り替える
途中に反乱軍の支配下のマンでこの事件が発生した。
フランス軍はコートジボワールで2003年から銀行への略奪が相次いでいる事を受けて銀行券
の切り替えをしている銀行を警備していた。
「彼らは銀行を警備するという任務を利用した。」とフランス軍スポークスマンHenry Aussavy
大佐は昨年、語った、そして「我々はそれに厳しく対処する。」と付け足した。
関係者によれば盗みでは暴力は無かったという。
コートジボワールにはフランス軍以外の平和維持軍として国連ＰＫＯが約6000人が駐留している。

＜南アフリカ＞女性副大統領誕生　政権のイメージ回復狙いか
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050623-00000026-mai-int
＞南アフリカのムベキ大統領は２２日、収賄疑惑のため解任したズマ前副大統領の後任に、女性
＞のプムジレ・ムランボヌクカ鉱業・エネルギー相を指名。
＞与党アフリカ民族会議内でのムランボヌクカ氏の政治力は弱く、次期大統領候補とは見られて
＞いない。ズマ氏の収賄疑惑で傷ついた
＞政権のイメージ回復が狙いとの見方が一般的だ。

サミット：
地球温暖化とアフリカ支援で特別文書公表へ
ttp://www.mainichi-msn.co.jp/keizai/kaigai/news/20050624k0000m020042000c.html
７月６日から始まる主要国首脳会議（英グレンイーグルズ・サミット）で、主要８カ国（Ｇ８）と
途上国代表、アフリカ代表とがそれぞれ対話会合を開くことが２３日、分かった。
Ｇ８は途上国代表と地球温暖化問題を中心に議論し、アフリカ各国とは貧困国支援で協議する。
Ｇ８の議論と対話を踏まえ、温暖化、貧困国支援のそれぞれの特別文書を公表する見通しだ。

Ｇ８とアフリカとの対話には、アフリカ８カ国程度の首脳が参加する見通し。
Ｇ８はロンドンで開いた財務相会議で、アフリカの１４カ国を含む貧困国１８カ国の国際機関から
の債務を完全免除することを決めたが、アフリカ側は、対象国の拡大を求める見通し。
サミット直前の７月４、５日に、リビアでアフリカ連合（ＡＵ、５３カ国）首脳会議が開かれる。
アフリカ側はこの会議での協議を踏まえ、先進国に一層の支援を求めるとみられる。

どこかのスレに書かれていたが…流血を経験しなければ
まともな国は作れない、と言うのは事実なのか。

>>76
ここまで出血したら、かえって無理では？

世界史、人類史的なレベルで考えて…

・アフリカ大陸から黒人が絶滅する
・アラビア半島からアラビア人が絶滅する

どちらが人類の究極の利益になるだろう？

>>78
腐敗政治屋・腐敗官僚・扇動者・原理主義者・搾取者が消えたらいい世界になるよ。

ttp://news.bbc.co.uk/2/hi/africa/4122502.stm
カメルーンはバカシ半島での一連の攻撃を送り込んでいるとナイジェリアを非難した。
今月の「物理的な攻撃」によりカメルーン兵１名が死亡、カメルーン兵１名が負傷したと
カメルーン政府は声明を発表した。
ナイジェリア政府は衝突は地元漁民の行動でありカメルーンの非難を否定した。
国際司法裁判所はバカシ半島はカメルーン領であるとした、しかし去年９月に計画されて
いたナイジェリア軍撤退は進んでいない。
月曜にナイジェリアの使節団がナイジェリア大統領オルシェグン・オバサンジョ氏の親書
をカメルーン大統領ポール・ビヤ氏に手渡した。
カメルーン政府声明でビヤ大統領は国連に調査するよう求めている。
また声明で「ナイジェリア軍の残忍で一方的な攻撃・挑発をカメルーン軍に強いた、正統
な正当防衛を行使できる状況。」と述べた。
ナイジェリア国防省スポークスマンGaniyu Adewale准将はカメルーンの声明を否定した。
「ナイジェリア兵はカメルーン兵に対し一回も発砲していない。」と彼はＢＢＣに述べた。
ナイジェリア大統領は「双方が詳細な調査を行い真の罪人を探し罪人を罰する必要がある。」
と語った、バカシ半島の住民の大半はナイジェリア人でカメルーン領になる事を望んでいない。
何人かはカメルーンがバカシ半島を得るのをナイジェリア政府が阻止するように法廷に訴えた。
２カ国は今年の初めに境界線の選定を始める。
バカシ半島は豊富な石油・天然ガスが埋蔵し沖合いは豊かな漁場です。

バカシに突っ込み禁止。

南部アフリカ12ヶ国、初めての共同軍事演習
ttp://jp.chinabroadcast.cn/151/2005/06/24/[email protected]
＞南部アフリカの12の国が今月の10日から23日まで、ボツワナ北部で始めての共同軍事演習
＞を行いましたが、その目的は、この地区とその他地区での危険状態発生時における快速反応
＞能力を協調し、増強するためです。
＞今回の軍事演習には、アンゴラ、ボツワナ、レソト、マダガスカル、南アフリカなど12の国
＞の3300名の将兵が参加しました。

>>78
アラブ人はアラビア半島の外にもいっぱいおるで。

そんな事言うなら黒人だって。

諸悪の根源のワッハーブ派はほとんどがアラビア半島にいる。金もってるのもアラビア半島。
アメリカの黒人はアフリカに来ると黒人扱いしてもらえないでカラード（混血）の扱い。

女性初の副大統領に任命された南アフリカのプムジレ・ムランボヌグカ前鉱業・エネルギー相
ttp://www.worldtimes.co.jp/w/africa/africa2/ps050625.html
二十二日、ムベキ大統領はムランボヌグカ鉱業・エネルギー相を新副大統領に任命した。
南アフリカの政治史上、女性として最高の地位に就く。
ズマ副大統領が汚職疑惑で今月中旬解任され、各方面から誰が次期大統領になるのか、期待が
集まっていた最中の人事。
メディアは財務相や外務相、国防相を最有力候補に挙げたが、すべてハズレた。
ダークホースだったが、振り返ると今からちょうど一年前、布石は確かに打たれていた。
大統領・副大統領がそろって外遊で国を空けた際、数日間、大統領代行に任命されていたのだ。
この事実を地元メディアも忘れていたのかもしれない。
一九五五年生まれ。
八〇年、レソト国立大学で社会科学と教育学の学士号を取得し八一年から二年間は教職員として
就職。その後、キリスト教女子青年会（ＹＷＣＡ）の中核メンバーとして八七年まで活動し、
非政府組織（ＮＧＯ）の事務局長などを務めた後、経営コンサルタントの会社を立ち上げるなどした。
政界入りは九四年の民主化時。与党アフリカ民族会議（ＡＮＣ）下院議員となり、九六年には通産
副大臣に大抜擢（ばってき）。
九九年から鉱業・エネルギー相を務め、〇四年からは芸術・文化・科学技術相も兼任した。
夫は、ズマ前副大統領はじめ、与党大物の汚職疑惑を追及した元検事総長のブレラニ・ヌグカ氏。
同氏は良い仕事をし過ぎて「政治圧力」で「辞任させられた」というのが専らのうわさ。
今回の妻の副大統領人事は、その代償としての「褒賞人事」という見方もある。

ttp://news.bbc.co.uk/2/hi/africa/4622967.stm
欧州委員会の委員長Jose Manuel Barroso氏はジンバブエの「破壊」キャンペーンに対するアフリカ連合
の対応に失望したと語った。
南アフリカ共和国でBarroso氏はジンバブエに対し「重大な関心を持っている。」と述べた。
アフリカ連合は金曜日にその問題は考慮するべきと述べた。
国連はジンバブエのスラム街の取り壊し政策により27万5千名が住む家を失ったと主張している。
Barroso氏はジンバブエを非難する姿勢を拒否した南ア大統領ターボ・ムベキ氏との２時間の会談の後に
「私はアフリカ連合の反応に失望した。」と語った。
「これは人権問題です、人権は内政問題ではありません、アフリカ・欧州・アジアは関心を持つべきです。」
「私は外国からではなくアフリカ自らが人権問題に対処するように求める。」と付け足した。
Barroso氏はアフリカ支援を鮮明にしているＧ８会議の前にアフリカ３カ国を訪問するために最初の南アを
訪問している。
アメリカと英国はアフリカ諸国にこの問題に対応するよう求めている。
しかしアフリカ連合スポークスマンDesmond Orjiako氏はＢＢＣに対してジンバブエ政府が秩序の回復のため
と言うのなら「私達は内政干渉をする事になり適切ではない。」と述べた。
ジンバブエ大統領ロバート・ムガベ氏は不法な住居・露店を取り壊すのは防犯の一環と主張している。
しかし反対派は取り壊しは選挙でムガベ氏を支持しなかった貧困層への報復だと主張している。
少なくても取り壊しで３名の子供が事故死した。

ttp://www.iol.co.za/index.php?set_id=1&click_id=68&art_id=qw1119789540575D625
コンゴ民主共和国中央部のカサイ・オリエンタル州のムフジマイでデモ隊と警察の衝突で
デモ参加者４名が死亡した。
土曜日の野党第一党・民主社会進歩同盟支持者のデモ隊が街頭にバリケードを築いた後に
発生した衝突で少なくても７名が負傷した。
警察当局はデモ隊を解散させるために実弾ではなくガス弾を使用したと述べた。
警察当局は衝突が数時間続いたと語った。
大物野党政治家エチエンヌ・チセケディ氏の支持基盤であるムフジマイは今年、暴力行為
により揺れている。

ttp://www.iol.co.za/index.php?set_id=1&click_id=87&art_id=qw1119874142787S546
ソマリアのジョハールを支配する将軍はモガディシュの彼のライバル達がエリトリアの支援を受けて
ジョハール攻撃を計画していると月曜日に主張している、ジョハールに暫定政権が帰還を計画している。
モハメド・オマル・ハベド将軍はジョハールを含むシャべーラハ地域を支配している。
彼はモガディシュから北東９０Ｋｍに位置するジョハールにソマリア暫定政権の移転を計画している
アブドゥラヒ・ユスフ・アフマド暫定大統領を支持している。
「モガディシュの将軍達は正当性の無い攻撃を計画している。」「攻撃は迫っている。」と彼は電話
でＡＦＰに伝えた、また彼はモガディシュの有力な将軍２名を名指しして首謀者だとした。
「Mohamed Qanyare AfrahとMusa Sudi Yalahowがエリトリアの支援を受けて攻撃を計画している。」
ソマリアの将軍がアスマラ（エリトリア政府）を非難するのは初めてですがこれが事実かどうかは不明
です、ユスフ氏の政府はエチオピアの支援を受けています、エリトリアは1998年から2000年の間に
エチオピアと国境紛争を起こした。

ttp://news.bbc.co.uk/2/hi/africa/4629507.stm
コンゴ民主共和国東部で国連平和維持軍は民兵との戦闘を継続する。
およそ200名の国連ＰＫＯ部隊がイトゥリ州の民兵キャンプを解体している時に迫撃砲・機関銃
・ロケット砲による民兵の攻撃を受けた、国連スポークスマンは民兵が戦闘で女性・子供を盾に
していると語った。
1999年の内戦以来、５万人がイトゥリ州の民族紛争で死亡します。
国連のパトロールは６月３０日の独立記念日の前に強化される。
国連ＰＫＯと民兵の衝突は８時間続き、その後、民兵側が撤退したと国連スポークスマンは述べた
パキスタンとバングラデシュのＰＫＯ兵士はＭｉ−２５によって支援された。
また国連スポークスマンは「私たちには民兵の損害を知る術は無いがＰＫＯ部隊は相当な損害を民兵
に与えた。」と語った。
最大規模の１万６千のＰＫＯがＤＲコンゴに配備されています。
彼らは去年の９月に１万５千名の民兵の武装解除を実行した。

フランス、G8サミットにアフリカ発展へのアドバイスを提案
ttp://jp.chinabroadcast.cn/151/2005/06/29/[email protected]
＞フランスのシラク大統領は28日パリで、フランスは8カ国首脳会議でアフリカ発展問題への
＞新しいアドバイスを提案する予定だと表明し、先進国はアフリカ国家への輸出優遇対策を
＞一層改善すべきだと強調しました。
＞シラク大統領は当日に非政府組織の代表と会談した際、8カ国首脳会議の準備活動について
＞討議しました。シラク大統領は「フランスはアフリカ国家には現在、先進国と自由貿易を
＞展開する条件が整っておらず、先進国はアフリカ国家への輸出優遇策を一層改善すべきだ」
＞との考えを示しました。

アフリカ支援でフランスの健在ぶりをアピールですかね〜

>>90 コンゴってよく国連と戦うよなあ(w

珍しいスウェーデン製戦闘機が実戦経験した貴重な土地だし。

>>92
ハマーショルド謎の墜落死…パトリス・ルムンバ暗殺…マイク・ホー、ブラック・ジャック・シュラム、ミスター・ブラウン

ソマリア向け支援食糧の国連チャーター船、海賊が拿捕
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050630-00000115-yom-int
＞【ヨハネスブルク＝加藤賢治】世界食糧計画（ＷＦＰ）は２９日、インド洋津波被災者向け
＞の支援食糧を積んだ国連のチャーター船が２７日に東アフリカのソマリア東沖で海賊に
＞襲われ 、拿捕（だほ）されたと発表した。
＞船には日本とドイツが寄付した米８５０トンが積まれていた。
＞船はソマリア北東部などの津波被災者支援のため、ソマリア北東部のボサソに向かっていた。
＞ロイター通信は船の所有主会社の話として、船にはケニア人ら乗組員１０人が乗っており、
＞海賊側は身代金として５０万ドル（約５４００万円）を要求していると伝えた。ソマリア沖
＞では海賊による襲撃が散発しており、テロ警戒で沿岸を警備する米国などが注意を呼び
＞かけている。

＜米大統領＞マラリア対策などアフリカ援助倍増へ
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050701-00000006-mai-int

ttp://www.iol.co.za/index.php?set_id=1&click_id=68&art_id=qw1120136942372B241
内戦が終結したリベリア軍では約9000名の動員解除が行われた、AFL・リベリア国軍では
偵察部隊100名が各々540ドルの退職手当を貰った。
ジョー・ワイリィ国防副大臣は1650万ドルが投入され動員解除後の元兵士の技能訓練を受ける
機会を得るだろうと述べた。
AFLは7月後半まで動員解除プロセスが続けられるとしている。
最終的にはAFLは4076名を残して再編成する。
このリベリアの軍改革にアメリカは2億ドルの支援を計画している。

ttp://news.bbc.co.uk/2/hi/africa/4642481.stm
ＮＥＰＡＤの会談で集まったアフリカ諸国の指導者はアフリカ諸国による常備の平和維持軍を設立
をＧ８に提案することを提唱した。
ＮＥＰＡＤの代表Wiseman Nkuhlu氏はまた200億ドルを持つ開発計画のための新たな基金が必要だと
述べたこの二つの問題はＧ８のサミットで検討する議題に加わるだろう。
ロンドンに訪れたNkuhlu氏は常備軍はアフリカの将兵により構成されるべきだと述べた。
またNkuhlu氏は「アフリカ開発銀行・世界銀行・ＥＵなどから支援として数十億ドルの資金を流れ込ん
でいると思われているがそれは流れていない、それは手続きに問題がある、アフリカ側ではこの手続き
は本当に厄介です。」とＢＢＣに述べた。
彼はこの問題を解消するには新しいガイドラインにより新しい基金の設立だと述べた。

先進諸国、大盤振る舞いですね。

アフリカ債務削減、Ｇ８で７割負担へ
ttp://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20050702it05.htm
＞日米欧などの主要８か国（Ｇ８）が、アフリカなど最貧国が国際金融機関に
＞対して抱える最大５５０億ドル（約６兆１０００億円）の巨額債務を帳消し
＞するため、必要とする費用全体の７割程度を負担する方向で最終調整に入った
＞ことが２日、明らかになった。

＞このほかの最大２０か国の債務についても、汚職追放などの条件を満たせば全額
＞免除の対象とする方針で、全３８か国の債務免除額は総額５５０億ドル（約６兆
＞１０００億円）に達する見通しだ。
＞具体的には約４０年間にわたって、国際金融機関が毎年の元利払いを免除する方式
＞をとる。負担の中心は日米欧などの先進７か国（Ｇ７）だ。
＞日本の負担は全体の１０〜１５％程度になると見られる。
＞現段階では、債務帳消しが適用される最貧国の数など詳細は確定していないが、日本
＞が約４０年間の対象期間中に負担する金額は４０〜８０億ドル（約４４００〜８８００
＞億円）前後に達する可能性がある。

パリクラブ、対ナイジェリア債権大幅削減へ
ttp://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20050701AT2M0100I01072005.html
＞【パリ＝奥村茂三郎】日米欧など19カ国から成るパリクラブ（主要債権国会議）は30日、
＞「数カ月内にナイジェリアと包括的な債務救済の交渉に入る」と発表した。約180億ドル
＞（約2兆円）規模の大幅な債務削減を目指すとみられる。
＞今回の合意はアフリカの貧困問題を主要議題とする主要国首脳会議（グレンイーグルズ・
＞サミット）に弾みをつける狙いがある。
＞ナイジェリアはアフリカ最大の人口を持ち、アフリカ最大の産油国でもある。
＞サミット議長国の英国は同国の戦略的な重要性に加え植民地時代の旧宗主国でもある経緯
＞からその救済をアフリカの貧困撲滅の象徴として重視している。

一応、貼っておきますね

35 ：名無し三等兵 ：2005/07/03(日) 10:02:42 ID:???
┏┫￣皿￣┣┓＜この板の住人には見慣れてしまった内容ばかりかも
しれませんが、ご紹介。

ＮＨＫスペシャル 「２１世紀の潮流・アフリカ　ゼロ年」
後9・00〜9・52
★7月9日（土）
　第1回 「ジェノサイドを止めるのは誰か〜スーダン・ダルフール紛争〜」
★7月17日（日）
　第2回 「貧困につなぎとめるのは誰か〜ナイジェリア・石油争奪戦〜」
★7月23日（土）
　第3回 「子どもたちの未来を奪ったのは誰か〜モザンビーク・少年兵たちの戦後〜」
★7月24日（日）
　第4回 「40万人を死なせたのは誰か〜南アフリカ・エイズ薬と命の値段〜」

>>98
たしかにめまいがするほど激しく見慣れているような気もするがｗ 乙でつ

視力１００！

常任理事国候補決められず　ＡＵ外相会議
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050703-00000017-kyodo-int
【ヨハネスブルク３日共同】リビアからの報道によると、アフリカ連合（ＡＵ）の外相会議が
１、２両日、リビア北部シルトで開かれ、国連安全保障理事会の拡大問題について協議したが
、アフリカの新常任理事国候補２カ国を絞り込むことはできなかった。
ＡＵは引き続き、４、５両日、定例首脳会議を開くが、２カ国選出は困難視されている。
会議の参加者によると、エジプトとブルキナファソが「選出基準を確立する必要がある」と主張
したという。新常任理事国候補の選出基準としては、人口や経済規模、国連への貢献度などが
挙げられ、どの基準を重視すべきか立候補している国の間で対立があるとみられる。

あ、そういやあったな。そんな組織。

ttp://www.iol.co.za/index.php?set_id=1&click_id=68&art_id=qw1120396685344B231
リベリアＰＫＯに参加したエチオピア軍兵士はハイウェーを封鎖し政府に政府が約束した手当てを
支払うように要求した。
西アフリカのリベリアの平和維持任務から最近、帰国した約150名のエチオピア軍兵士がFetche市の
北部を封鎖していると目撃者は語った。
「彼らは私にリベリアでの任務期間中による手当てを政府が払わなかったと語った。」と兵士達と接触
した匿名の通行者が電話での取材で述べた。
また「彼らは暴力的ではなく、私を敬意をもって扱ってくれた。」とも語った。
情報省スポークスマンはこの問題のために首都アディスアベバから北へ125kmにあるFetcheへ政府高官が
向かったと述べた、彼は政府が既に兵士達に支払ったと述べた。
「政府は彼らの銀行口座を開設し支払った、そして兵士達に銀行に行くよう言ったしかし兵士達は現金
で支払うように要求してきた。」とスポークスマンは語った。

ブルキナファソって何気に､アフリカのなかで割と優等生?

ブルキナファソは財政建て直しで一定の評価がるコンパオレ大統領が居る国だな。
記者殺害に大統領が関与したと噂され政治危機が発生したりしたが結構、安定している。

しかしコンパオレ大統領はリビアのカダフィ大佐と親しくリベリア・シエラレオネ・ギニア・
コートジボワールなど西アフリカ諸国の内戦でリビアが支援する勢力への武器供与や人員の訓練
などを実施していると噂されている。

川めくら

>>105
ありが�d｡
ｺﾝﾊﾟｵﾚ大統領が暗殺でもされたりしたら､この国も内戦だろうか｡
あんまり近隣諸国にちょっかい出すと､いつかその反動がくる悪寒｡

ttp://news.bbc.co.uk/2/hi/africa/4648599.stm
ハーグの国際司法裁判所はコンゴ民主共和国（以下ＤＲコンゴ）によるルワンダ軍の残虐行為の訴え
を聞き始めた、ＤＲコンゴは隣国を武力侵略、集団虐殺、レイプ、誘拐、略奪、および暗殺で起訴する。
ルワンダは2002年にＤＲコンゴからの軍の撤退を表明した、しかしＤＲコンゴ政府は軍隊がまだ居ると
主張した、ルワンダ政府はそれを否定している。
ルワンダの代表マーティン・ンゴガ将軍はＤＲコンゴの2002年5月にまとめられた主張を否定した。
彼は、今回の件は国際司法裁判所の管轄では無いと主張、「ルワンダと同じ苦しみを受けた国はこの
ような主張の無法さを意識するであろう。」と彼は1994年のルワンダ大虐殺について言及して述べた。
「また私達はルワンダに対してのこの主張を受け入れない、この地域の歴史が書かれるならコンゴが主張
した事は出てこないだろう。」と語った。
周辺６カ国が介入したＤＲコンゴ内戦は2003年に停戦した。
しかしルワンダとウガンダはＤＲコンゴ東部に武器を密輸しその地域の資源を奪ったとして起訴される。
ルワンダに雇われた英国人弁護士クリストファー・グリーンウッドは「どのように分析しても今回の起訴
は、ＤＲコンゴの秩序が崩壊している時のクレームだ。」と述べた。
「本件の主張はルワンダが有罪であるとするものです、それはルワンダ政府が最も拒絶したい主張だ。」
とも語った、ＤＲコンゴはウガンダにも同様の訴えで国際司法裁判所に告訴している。

ttp://www.iol.co.za/index.php?set_id=1&click_id=68&art_id=vn20050705090812122C645725
アフリカ連合議長国であるナイジェリアのオルシェグン・オバサンジョ大統領は月曜日に先進諸国に
アフリカへの支援を促し、軍事クーデターなどは過去のもので良い方向へ向かっていると表明した。
オバサンジョ大統領の声明はアフリカ連合首脳会議のホスト国であるリビアのムアマル・カダフイ氏
が主張したＧ８の条件付の経済援助は拒絶するべきであるという要求に反していた。
オバサンジョ大統領はＧ８が発表したアフリカ14カ国への債務帳消しの拡大を望んでいる。
オバサンジョ大統領は「これは多くの話の時間ではなく重大な協調の為の話し合いです。」と半年ごと
に行われるアフリカ連合首脳会議の冒頭で述べた。
彼は先週、水曜日と木曜日の発表されたイギリスのアフリカ支援計画を賞賛します。
またオバサンジョ大統領は過去の独裁者が持ち出した隠し資産を返還するよう欧米に求めます、それら
は何百億ドルあると推定される。
カダフィ氏はアフリカ問題の解決方法はアフリカ統一国家の建設だと主張する。
「物乞いは大きなものと小さなものの格差を大きくするだけだ。」と彼は述べた。
外交筋ではオバサンジョ大統領の主張が主流になるだろうと見ている。

ttp://news.bbc.co.uk/2/hi/africa/4653141.stm
国連ＰＫＯはコンゴ民主共和国（以下ＤＲコンゴ）国内に居るルワンダの反政府勢力を追い出しを開始する。
グアテマラの特殊部隊や攻撃ヘリがＤＲコンゴ東部の民兵に対する攻撃で使用されている。
ルワンダの反政府勢力がこの地域に居る事で何年もの間、戦闘が続いた、ルワンダ政府は反政府勢力の一掃を
名目にＤＲコンゴ東部に二度、軍を派遣した。
2003年の停戦協定でルワンダ反政府勢力は武装解除するべきでした、しかしＤＲコンゴ南部のキブの大部分は
1994年のルワンダ大虐殺に関与したとして非難されているルワンダ民主解放軍・FDLRの支配下にある。
「この勢力がＤＲコンゴから去るのを拒否するのなら我々は力を行使する。」と国連スポークスマンThierry Provendier
は語った、彼はその前に穏便な話し合いを行うと語った。
FDLRの指導者Ignace Murwanashyakaは彼と彼の部下に恩赦を与えるならルワンダに戻ると主張した。
しかしルワンダ大統領ポール・カガメ氏は恩赦を与えるのを拒否している。

ttp://news.bbc.co.uk/2/hi/africa/4655959.stm
ソマリアのアブドゥラヒ・ユスフ暫定大統領は彼の拠点となっている北部から民兵と軍隊を集めながら
南部に向かうとソマリア暫定政府筋がＢＢＣに語った。
ユスフ氏はソマリアの首都モガディシュから北に90Kmにあるジョホールに向かう計画だという。
モガディシュを支配下に置く将軍達はユスフ暫定大統領がジョホールを拠点とするならジョホールを攻撃
すると脅す、観察者は暫定大統領の決定が戦争の引き金になるかも知れないと言います。
ユスフ暫定大統領はケニアから移転して以来、彼の拠点である北部プントランドにあるボッサソを拠点
に南下する準備をしていた。
「軍隊なしで政府は移動できない。」と大統領はBBCに答えた。
「我々はプントランドで兵を募っています、他の地域でも兵を募っている、私達は動員するつもりだ。」
と語った、ソマリアは91年にシアド・バーレ政権崩壊以来、無政府状態である、１３の和平の試みは失敗
しました。
ソマリア暫定政府（ケニアで結成された。）は分裂状態だ、ソマリア暫定議会のユスフ氏に反発する勢力
は移転を拒否する、モガディシュの将軍達のうち何人かはユスフ氏の暫定政府の大臣に任命されたが議会
内の反ユスフ勢力と結託する、先月、ユスフ氏は議会内反対派とイエメンで会談したが進展は無かった。
ユスフ氏はソマリア北部のプントランド出身者でモガディシュでの影響力は皆無だ。
またユスフ氏は隣国エチオピアから支援されているとして多くのソマリア人に疑われている。
BBCのアフリカ担当者は現状を打開できないなら戦闘になるだろうと述べた。

アフリカ連合、主要国にアフリカ諸国の債務帳消しなど求める声明採択
ttp://www.worldtimes.co.jp/news/world/kiji/2005-07-06T180203Z_01_NOOTR_RTRJONC_0_JAPAN-181293-1.html
＞【シルト（リビア）　５日　ロイター】　アフリカ連合（ＡＵ）首脳会議は５日、６日から開かれる主要国首脳会議
＞（グレンイーグルズ・サミット）参加国に対し、アフリカ諸国の債務帳消しや国際貿易改革、貧困対策支援強化など
＞を求める宣言を採択して、２日間の日程を終了した。
＞宣言には、内戦の終結や政情不安解消のほか、世界から投資を呼び込むための統治基準改善などに向け、
＞一層の努力を続けることも盛り込まれた。
＞サミット前夜に採択された宣言は、「主要国と開発のパートナーに対し、２００７年までにアフリカ諸国の全債務を
＞帳消しにする手続きを迅速にすすめるよう求める」としている。
＞さらに宣言は、「国際社会に対しては、公正な貿易システムを構築するとともに、関税や非関税障壁、貿易をねじ曲げ
＞ている補助金、および農業を中心とした国内支援を撤廃し、アフリカ諸国の公正な市場への参加が容易になるよう考え
＞てほしい」としている。
＞貧困対策関係者らは、サハラ以南のアフリカ諸国が抱える債務は推定２３００億ドルに達しており、その大半は冷戦時代
＞に軍政指導者らが借款を受けたもので、独裁体制維持の手段など多くの目的で悪用された、と指摘している。

これを貼っておこう

ライブ８の深層　Dark Side of the Live8
ttp://plaza.rakuten.co.jp/kawamurakent/diary/200506200000/

http://ok.halhal.net/~senichi/j/news/data/2004/2004_09_10_16_01.htmlスワジランド】
ムスワティ王（３６）のために、同国の２万人の処女たちによる裸のダンスがあり、１６歳の少女が１３番目の妻に選ばれた。
　少女はミス・ティーンエイジ・スワジランドの決勝に残ったほどの美少女で、ムスワティ王は早速エイズのテストを受けるよう命じた
。スワジランドは４０％以上がＨＩＶ陽性という深刻な事態に陥っているからだ。
　ムスワティ王の放蕩ぶりに対しては、世界中の人権団体だけでなく、地元の政治家などからも批判が相次いでいるが、
本人は「スワジランドの伝統を守っているだけ」と突っぱねている。
　一方、女性団体は１２人の妻で満足することを願っていたが、王はこの数ではまだ満足する様子はなさそうだ。
　ちなみに父親ソブフザ王には少なくとも７０人の妻がいたんだとか。（英テレグラフ）

国連機構、南部アフリカ6カ国への食糧援助を呼びかける
ttp://jp1.chinabroadcast.cn/151/2005/07/08/[email protected]
＞FAO・国連食糧農業機関とWFP・世界食糧計画は7日、南アフリカのヨハネスブルクで共同声明を発表
＞し、南部アフリカ6カ国に食糧を援助するよう国際社会に呼びかけました。
＞この声明は、「レソト、マラウイ、モザンビーク、スワジランド、ザンビア、ジンバブエの
＞6カ国は大量の食糧援助を必要としている。
＞これらの国は干ばつに見舞われており、食糧が減産し、1000万人余りが食糧の援助を待っている。
＞食糧不足は深刻な状態にあり、来年5月の収穫シーズンまで続くだろう」としています。
＞この声明はまた、国際社会がこの地区に2億7000万ドルに相当する48万トンの食糧を提供し、この地区
＞を人道的災難から救うよう要求しています。

>>115
スワジランドの王様は国民がうえているのに処女２万人を裸踊りさせているのか氏ねや

同じ南ｱﾌﾘｶ内の国でも､ｸｰﾃﾞﾀｰやら議会解散とかあっても､
ﾚｿﾄの方がはるかにﾏｼに思える。

アフリカの支配層の問題点はnoblesse obligeを理解していない事につきる。

まあ同じアフリカでも権力者によって様々だからな〜
社会主義体制の失政で経済が崩壊状態だったタンザニアでは９５年に就任したベンジャミン・ムカパ大統領が実施した
国営鉱物企業の解体、民間企業の税制優遇措置などの改革で経済は立ち直りアフリカでもトップレベルの経済成長に成功
アフリカで大幅なプラス成長を続けている国は産油国が大半なのにタンザニアは非産油国だから尚更すごい。
一方、ジンバブエではムガベ大統領の失政とそれを誤魔化す為に実施した人種政策でジンバブエ経済は悪化を続ける。
かつてジンバブエはアフリカでも裕福な国だったのに深刻な食糧・燃料不足やインフレで恐ろしい事になってる。

まあムガベやスワジランドの国王ってアフリカの独裁者の典型例だけど。

タンザニアといえば過激原理主義のスクツになっていると聞いたが現状はどうなってますか。
米大使館テロ以来「危険な国」というイメージがあるのですが。

ｱﾌﾘｶにﾃﾛﾘｽﾄとｸｰﾃﾞﾀｰを企む軍人がいないわけがない｡
ｱﾌﾘｶ各国政府にとって問題なのはどっちかっつーと後者
なんだろーな｡

ttp://news.bbc.co.uk/2/hi/africa/4664481.stm
スーダンのダルフールに駐留する国連救助作業員は食糧援助の登録手続き中の人々に襲撃され避難した。
国連はなぜ棒と石で攻撃した青年達がエル・ジェネイナの救助作業員を襲撃したか明確ではないと述べる。
国連職員は支援物資を盗むためにキャンプに進入し登録手続きをする部外者をキャンプに入れないよう難民
が頼んだと語った。
2003年に始まった紛争でダルフールでは多くの住民が難民キャンプで生活する、ダルフールではアラブ系の
政府を支持する民兵と反政府軍の戦闘や病気、餓死で１８万人が死亡したと見られている。
国連世界食糧支援計画のChristiane Berthiaumeは「それらは投石や棒で攻撃してきた、８人が負傷した」
と述べた、UNHCRスポークスマンのロン・レドモンドは襲撃された援助スタッフと破損した車はアフリカ連合
の平和維持軍にエスコートされ避難したと語った。
スポークスマンはＡＦＰ通信に「私達は登録作業を続けるために同じような治安状況に直面するだろう。」
と述べた、支援スタッフはエル・ジェネイナ周辺の１０万人の難民の登録しようとしていた。
レドモンド氏は「私はキャンプのリーダー何人かが若者のグループに指示したと推定している。」と述べた。
ダルフールの反政府軍はアラブ人の政府が黒人を圧迫すると非難して武装蜂起。
スーダン政府は黒人への広範な残虐行為を行うアラブ人民兵を支援しているという非難を否定している。

>>120
外務省の海外安全情報によるとタンザニアはアフリカでは比較的治安が安定している。
イスラム原理主義のテロより選挙に向けて多発している与野党の支持者間の衝突や周辺諸国からの
密輸銃の方が問題になってる。
また９８年の米大使館への爆弾テロ以降、目立ったテロ事件は無い。

ＮＨＫスーダン特集age

>>114
飢餓より女性の人権が大事かよ
これだから、こいつら信用できねえ

スーダンの平和を実現させるならいっそのことエジプトとケニアに分離併合させたほうがいいかもね。

そして国境地帯で資源紛争が

>>126
せっかく南北内戦を終結させて南部のキリスト系反政府軍を長年、支援してきたアメリカと
アラブ系のスーダン中央政府に急接近していた中国がおいしくスーダンの資源を食べあうので
それは無理ですよ。

急に大きくなった中国は飢えているので石油の味は気にしないよ

スーダン暫定政府が発足　和平に具体的な一歩
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050709-00000171-kyodo-int
＞【ヨハネスブルク９日共同】２０年以上続いたスーダン南部の内戦終結を受け、同国のバシル政権
＞と南部の元反政府勢力、スーダン人民解放軍（ＳＰＬＡ）は９日、首都ハルツームで暫定政府の発足
＞式を行った。スーダン政府のバシル現大統領が暫定政府の大統領に、ＳＰＬＡのガラン最高司令官
＞が第一副大統領にそれぞれ就任。
＞内戦中に約２００万人が死亡したスーダンは、和平の具体的な一歩を記した。
＞国連のアナン事務総長やアフリカ連合（ＡＵ）議長のオバサンジョ・ナイジェリア大統領、アラブ連盟
＞のムーサ事務局長らが見守る中、ガラン氏は「国家の福祉と発展に尽力する」と宣誓した。

南北内戦はどうやら今日、本格的に終結したそうですな。

新潮社のフォーサイトの記事でスーダンに派遣されたAUの大佐が
「今まで人間の良心を信じてたが、とてもそんなことは思えなくなってしまった」
つって嘆いてたな
さっきのNスペみるとその気持ち分かるわ…

>>125
人間的な品性が完全に欠落してるからあいつらああなんだろ？
食い物だけ渡してどうなるんだ？
餓死しなかった分が射殺体になるだけじゃないか

今日のNスペ見逃したんだけど、再放送あるかな？

あるよ

> 7月9日（土）放送の
>「２１世紀の潮流　アフリカ　ゼロ年
>　第１回 ジェノサイドを止めるのは誰か 〜スーダン・ダルフール紛争〜」
> 7月12日（火）午前0:40〜1:32（11日（月）深夜の放送です）
>＜※ 名古屋県・三重県・岐阜県は午前1:25〜となります。＞

>>132
まったくだ。
人間的な品性が完全に欠落してる独裁者にまで金を与える先進国の責任は重い。
欧米なんてアフリカでの権益を得るために計算ずくだ、まったくアフリカもアフリカだが
欧米の連中も欧米の連中だ。

ルワンダのジャーナリストのアンドリゥー・ムウェンダがアフリカ支援を主張するブレア
英首相にこう言ったそうだ。
「善意であっても間違った分析に基づいていれば非現実だし非生産的になる。」
彼は他にも「アフリカの財政破綻は援助不足ではなく政府の浪費と税制の欠陥と公共投資
の無策によるものだ。」と言ってるアフリカ側にも問題山積だな。

しかし日本の対スワジランドＯＤＡの目的は民主的改革の促進らしいが成功してないなｗ
スワジランド最大援助国なのにｗ

経済学者のウィリアム・イースタリーは著書の｢エコノミスト　南の貧困と闘う｣の中で

　我々は、重債務国であっても軽債務国であっても、貧しい人々の生活を改善するために、
できることをすべて行うべきである。重債務は、医療・教育支出のような貧しい人々に
益する物から予算を奪っていく。債務削減を主張する人々は天使のように優しい心根の
者たちであり、別の言い方をすれば、少なくともボノ、サックス、ダライ・ラマ、ローマ法王
と考え方を同じくする人たちである。我々も心情的には、貧しい人々を助けるために債務削減
を行うべきだと考える。
　しかしながら、理性が心情に従わないのである。債務救済をしても、援助を悪用する能力に
きわめて長けた途上国に援助を与えてしまうだけである。債務救済は、政府の行動が改まらない
国には無駄なのである。重債務の原因をつくった資金の乱費を続けている限り、債務救済を通じた
援助を行っても、本当に困っている貧しい人々に援助は届かない。
　債務救済プログラムが有効であるのは、次の二つの条件を満たすときである。
(1)無責任な政府から政策が良好な政府へと確実に転換すること、(2)この転換が不可逆であること。

と書いている。あたりまえだけど天は自らを助けようとしないものは、助けてはくれないんだよね。

>>134
ありがとう。

コートジボワール双方、武装解除計画に合意
ttp://jp.chinabroadcast.cn/151/2005/07/10/[email protected]
＞コートジボワールの全国武装解除委員会のドンワヒ議長は、9日、政治首都ヤムスクロ
＞で、政府軍と反政府勢力代表は当日、武装解除計画の実施日程について合意したと、
＞発表しました。
＞ドンワヒ議長はさらに、「双方は、武装解除計画を実施する期間中、北部地区の治安問題
＞などについても合意に達成した」と明らかにした上で、関連合意は各側の代表が6月末
＞国連の声明で提出したスケジュールと一致していると強調しました。

ttp://jp.chinabroadcast.cn/151/2005/07/10/[email protected]
＞ルイーズ・アーバー国連人権高等弁務官は、9日コートジボワールの首都アビジャンで、
＞「関係側は自国の住民の基本的な人権と安全を確保する責任を負い、ひどく人権を侵犯した
＞犯罪者を懲罰するよう」呼びかけました。
＞これは、アーバー高等弁務官がコートジボワールの北部と西部地区への訪問を終えた際
＞呼びかけたものです。アーバー高等弁務官は、当日開かれた記者会見で、コートジボワール
＞の関係側が権力争いに注目しすぎて、公共責任の履行を無視する現象に反対し、「バグボ
＞大統領、コートジボワール政府や反対派武装勢力などが国際人権公約を実施するよう」
＞呼びかけました。

ttp://www.iol.co.za/index.php?set_id=1&click_id=68&art_id=qw1120977543787B252
ジンバブエ政府により土地を奪われた白人農園主達は移住したナイジェリア北部で賃貸した
数千キロメートルの農地で最初の種を撒く。
ジンバブエの白人を受け入れたクワラ州のBukola Saraki知事は彼らを賞賛した。
「これはまさに夢です、このような成果は私の予想以上の成果を出した、ジンバブエの友人
に感謝しなければいけないでしょう。」と述べた。
クワラ州に招かれた１３名の白人農民達はナイジェリアの若者を訓練している。
金曜日に彼らは政府に与えられた15000ヘクタールのうち1510ヘクタールに大豆・トウモロコシ
の種を撒きました、しかし彼らは銀行の融資が受けにくいと遺憾の意を表した。
ジンバブエではロバート・ムガベ大統領が2000年2月から4500名の白人農園主の土地を強制的に
差し押さえ土地を所有しない黒人農民に土地を分けている、彼らはその時にジンバブエから出国
する、Saraki知事は計画の目標が農業生産を拡大し農作物を輸出する事だとしている。
「クワラ州を食糧供給地にしさらにナイジェリアが自給自足が可能な状態にしたい。」
知事はそのために白人農民との取引で25年間に15000ヘクタールの土地を賃貸し250000ドルの無利子
融資を与えている。
また知事は250000ドルの融資を農民にするように都市銀行と協議します。
白人農民の代表アラン・ジャックは州政府の支援を賞賛するが銀行の融資がうまくいかない
事に失望する。
「この計画は私達の心にとっても大切です、州政府や受け入れた社会に感謝します、彼らは
素晴らしい人々です、しかし銀行は役に立たない。」と述べた。
また彼は「ナイジェリアは後、数年で農作物を輸出するようになるでしょう。」「我々は地元
の若者2000名を雇った。」「またナイジェリア人に最新の農業技術を得るよう訓練している、
これは将来、ナイジェリアの農業革命につながるだろう。」と述べた。

捨てる神あれば拾う神あり。うまく運ぶといいね。

それにしても宇宙での戦争すら視野に入りかねないような時代に、
なんで正規軍の種装備が「馬！！！！」「らくだ！！！！！！」
なわけ。今どき騎兵隊と部族集団同士の戦いって。
人民軍を一個旅団送るだけで北部民兵や正規軍を殲滅できるんでないの。
つーか、アメリカが同じ宗教のよしみで武器あげたらええやん。
ほんの少しの小火器をあげたらいいのにさ。

つーか中国も人民の見方でなく、独裁者と仲良くなりたいのね。
この帝国主義者。中帝やろう。

あ、スーダンのことね。にしても最近の中華人民共和国は確実に
日帝の後継者になりつつあるね…。

日帝は教育や開発もしたが中国はそんなことはしてないだろ。スーダンを平定するなら南アフリカ、エジプト、リビアが本腰入れて空軍や機械化部隊を送らんと話にならないだろ。

NHK教育録画してた…名曲選て。

中身はクラシックか？

>>141
南部のスーダン人民解放軍はアメリカの支援を長年、受けていたぞ。
西部のダルフールの黒人系反政府勢力を言ってるなら彼らはアラブ系の中央政府と同じくイスラム教。

>>144
平定では無く平和維持任務で派遣されてるんだそりゃ話にならん装備だろうよ。

ttp://news.bbc.co.uk/2/hi/africa/4673609.stm
国連平和維持部隊はコンゴ民主共和国で土曜の夜に30名以上の人が殺害されたと言います。
国連は50名の部隊を襲撃のあったキブ州のマンバ村に派遣した、襲撃はルワンダのフツ族民兵の模様
派遣された部隊は燃える村と二つの集団墓地を発見した、目撃者によると多くが女子供である39名を
小屋に閉じ込め火をつけたという。
国連はこの虐殺が地元住民が国連平和維持部隊と協力しないようにするためのものだと見ている。
キブ州はツチ族とフツ族穏健派80万が殺害されたルワンダ大虐殺で中心的存在だったがフツ族の民兵
組織・FDLRの支配下にある。
FDLRの指導者Ignace Murwanashyakaはこの攻撃を命じていないとし分裂派を非難した。
フツ族民兵はルワンダ大虐殺後にＤＲコンゴ東部に逃亡、現在も1万5000人のフツ族民兵が活動しこの
地域の安全保障上の懸念となっています。
数回の交渉と国連平和維持部隊による武装解除プログラムはＤＲコンゴ東部に安定をもたらすには不十分
だ、フツ族民兵は政治的状況が許せばルワンダに帰還するだろうとしている。
しかし国連平和維持部隊とＤＲコンゴ国軍は民兵の武装解除の為に武力行使を行うと脅す。

ボスニアやユーゴは平和維持のためなら空爆したのに出来ないのはキツイな。エジプトのアパッチや南アのグリペンが暴れ回る姿を見たくないか？

先月もあったよな


コンゴで武装勢力襲撃、少女らを暴行　１０００人が避難
http://live14.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1118116251/
＞キンシャサ――国連人道調整官事務所（ＯＣＨＡ）は６日、アフリカ中部コンゴ民主共和国
＞（旧ザイール）で武装勢力が南東部の村を複数襲撃し、８歳少女を含む住民を強姦するなど
＞暴行を重ねたため、１０００人以上が避難を余儀なくされたと発表した。

誤爆

どうしたものか

平和維持のために「実用的」な平和維持部隊なんてスーダン政府が受け入れないよｗ
アフリカ連合の平和維持部隊も最初は拒否してたんだから、そして強制的に介入するＰＫＦなんてアフリカ連合が
結成できるはずもない、結成してもソマリアの二の舞だな。
エジプトが全力でやればできるかも知れんがそこまで付き合う義理もないなｗ
まあアフリカ連合としては三千〜七千程度の人員の停戦監視団で平和への「努力」をする事しかできない。
国際社会はアラブ人の政府と南部キリスト勢力の和解しか興味ないからしょうがない罠。

しかしエイズと腐敗でガタガタの南ア国防軍はようＰＫＯやアフリカ連合に兵を出すわ、確かグリペン購入
でもムベキ大統領が賄賂を貰った疑惑があったな〜。

スツーカサイレンを鳴らしながら黒に染めた催涙ガスを撒けば黒魔術扱いされて手っ取り早い

金正日を押しのけて、最悪の独裁者に選ばれたバシルたん萌え

ttp://news.bbc.co.uk/2/hi/africa/4676387.stm
目撃証人によるとケニア北東部で女子供ら100人が襲撃で死亡した可能性がある。
警察当局は子供達が学校に向かう途中の待ち伏せ攻撃と見ており既に19人の死亡を確認した。
ガブラという部族が大半を占めるTurbi村をエチオピアから越境したボラナという部族が攻撃した
と見られている、ガブラとボラナは準乾燥地帯のこの地域で水と牧草地を巡って対立している。
Turbiの最寄の町にあるMarsabitに居るカトリック系の「公正と平和の委員会」のJames Galgalo
は今回の襲撃を過去の衝突の報復と見ている。
「ガブラとボラナの衝突はここ三ヶ月続いている。」「彼らは多くの人々を殺害します、我々が
見たところナイフや槍を用いて殺害している。」と述べた。
彼は主要道路が山賊によって封鎖されており警察が人々を助ける事ができなかったと述べた。

NHKを見た限りでは、テクニカルが決戦兵器なのかな？
AKとトヨタ（日野）の宣伝番組になっていた。

テクニカルの数が戦力を測る基本的な基準らしいよね

なら日本がケニアにピックアップを大量に無償援助し米国がゲリラにM2や迫撃砲を供与したらどうかな？スーダンはエジプトと全面戦争になりかけたのがあったよね？イランがスーダンに基地を設けようとしたときに…

世界最強のアメリカ海兵隊でも、アフリカには行きたくないそうだ。

日本の子供が花火で遊ぶくらいの感覚で 少年兵が自動小銃乱射して遊んでるしな。
テレビで、１０歳くらいのガキの集団がＭ１６乱射しながらテレビカメラの前で遊んでる映像みて
マジでやばい地域だと思った。

ニュース速報+のアフリカスレより転載。
マジでやばい地域だと思った。

94 名無しさん＠６周年 2005/07/13(水) 12:13:39 ID:Oh9dTmcYO
マッドシティーヨハネスブルク
http://aploda.org/dat6/upload43820.jpg

>>159
何、その「ぼくがかんがえたさいきょうのだるふーるふんそう」ｗ

HIV感染者が急増＝国民の14％に−南ア
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050713-00000022-jij-int
【ダーバン（南アフリカ共和国）12日時事】南アフリカ共和国保健省は12日までに、昨年の
国内のHIV感染者数が、最大で国民の14％に当たる657万人に達した恐れがあることを明らか
にした。2003年は推定560万人だった。

>>161
スレだせ、馬鹿。
その画像はここにいるものなら、みな知っている。

>>157
テクニカル程度で武装した反政府ゲリラだから政府軍の空爆とその後のアラブ系民兵に
対抗できないのだろうな〜、政府とアラブ民兵の一方的な感じ＞ダルフール
まあ反政府勢力では無く潜在的な敵である一般の黒人部族が標的だからかも知れんが。

スーダンは中国や東欧、ロシアから兵器を買い漁ってたし、ロシアから購入した１２機
のMiG-29はわざわざ対地攻撃能力を強化してあったそうだ。
石油収入でさっそく重武装とは本当に困った国だ。

しかしわざわざ殲７も１ダース買うのは中国との付き合いのためなのか？ｗ

このスレでアフリカに興味を持つようになり、
調子に乗って「BHD」コレクターズボックスを買ってしまいました。
サントラも買ってしまいました。
原作も買ってしまいました。
今では反省している。

それはそうとテクニカル萌え。（*´Д｀）

>>163
エイズで南アが何十年かあとに白人国家に戻ったりしないのだろうか

100年後、アフリカの黒人の人口は今の半分になると予想。

ttp://www.iol.co.za/index.php?set_id=1&click_id=87&art_id=qw1121258161841B252
カトリック教会の職員がケニアで４名の子供を含む１０名がケニア北部の６６名が殺害
された襲撃の報復攻撃で死亡したと語った、犠牲者は全てボラナ族で襲撃したのはガブラ族
と見られている、ボラナ族の襲撃者がガブラ族のTurbi村を襲撃し虐殺を行った事への
報復と見られている。
「聖職者が運転する乗り物で４名の子供と６名の大人が運ばれているとき武装した集団
により連れて行かれた。」と匿名を希望する目撃者がＡＦＰ通信に語った。
「人々がボラナであったためにこれは報復攻撃であるように思える、また武装した集団
はガブラの言葉を話していた。」
車を運転していたカトリックの聖職者は現場から150Kmの南の町で解放されたと彼は付け
加えた、職員によればTurbi村の事件が発生後、その話がこの地域の各地に広がったと
語った、そしてTurbi村から30km北の町の近くで発生した今回の事件が発生した。
ケニア治安当局は今回の部族衝突に関して新たなコメントはありません。
部族衝突の犠牲者の多くが女子供です、現在までに26名の子供が死亡している。

>>168　その頃には、エイズ耐性の人間が、現在のアフリカ総人口の倍くらいに
なっているかも知れん

エイズ耐性を持った人間は片っ端から食われてしまいそうだ

コートジボワール西部に民族紛争の危機
ttp://www.janjan.jp/world/0507/0507140579/1.php
＞６月２日、ドゥエクエ市（首都アビジャンから西４００キロに位置）近隣の２村で、
＞先住民ゲレ族１００人強が、斧や銃による襲撃を受けた。市民の中には、手足を切断
＞され者、生きたまま焼かれた者もいた。バグボ大統領のスポークスマンは、６月３日
＞、テレビを通じ声明を発表。
＞攻撃が、反乱軍によるものであることは明白と語った（２００２年９月の危機勃発以来
＞、同国の北半分は反乱軍の、南半分は政府軍の支配下に置かれている。また、国連治安
＞維持軍とフランス軍が、その間の非戦闘地帯を管理している）。
＞同氏はまた、これら攻撃が、政府支配地域内の非戦闘地帯近くで起こったことを明らか
＞にしたが、非戦闘地帯では、武装人員の移動を防止するため中立軍があらゆる手段を講
＞じていることから、政府は北からの攻撃については心配していないと述べた。
＞これを受けて、反乱の主導グループ、フォース・ヌベル（新軍隊）は、西部に恐怖を撒き
＞散らしているのは、ローラン・バグボ大統領配下の市民軍であると反論している。
＞民族戦争の火種は、政府・反乱軍闘争に止まらない。
＞ドゥエクエ地域内でも、過去数年に亘り、ゲレ族と入植者であるディウラ族（コートジボワール
＞北部のイスラム教徒）及び隣国ブルキナファソからの移民の間で紛争が相次いでいる。
＞ココア、コーヒーの産地として知られる同地域では、移住者の数が、先住民の数を超え
＞ており（想定人口１５万人のうち２/５が入植民族）、土地所有問題によって地域コミュニティー
＞が分割された１９９６年から部族間関係が悪化。
＞ディウラ族は、ゲレ族若者を主体とする大統領配下の市民軍が、ディウラ殺害を行っている
＞と語っている。コートジボワールの敵対グループは４月、南アフリカの首都において、プレトリア
＞合意に調印。同合意には、闘争自粛、武装解除（２００５年６月２７日から８月１０日まで）
＞が盛り込まれているが、市民軍の武装解除は困難を極め、１０月に予定される大統領選挙の
＞行方が注目される。
＞多民族国家コートジボワールが直面する危機について報告する。

ラオウやケンシロウの降臨を待つしかないのか。

ECOWAS、多国籍平和維持部隊の創設を計画
ttp://jp.chinabroadcast.cn/151/2005/07/15/[email protected]
＞ECOWAS・西アフリカ諸国経済共同体の防衛と平和維持担当のアダマ・ムバイエ氏は、
＞「西アフリカ諸国経済共同体は今後5年以内に、西アフリカ諸国の多国籍平和維持部隊
＞の創設を計画している」と述べました。
＞コートジボワールのメディアが14日報道したところによりますと、ムバイエ氏は、
＞西アフリカ諸国経済共同体の防衛と安全委員会で、「この平和維持部隊は各国の軍人
＞6500人からなり、その使命として衝突の防止、平和維持、自然災害の防止などの任務を
＞執行する。財政困難のため、この部隊は平時は各加盟国に分散され、本部はナイジェリア
＞の首都アブジャに置かれる多国籍平和維持部隊参謀部が統一協調を担当し、任務を執行
＞する時、関係部門が統一的に部隊を指揮し、関連の費用を分担する」と述べました。

わざわざ加盟国の兵士で作るより元EO社の社員とかと契約を結んで部隊を作った方が良いじゃないの？
でもそうするとアメリカの対アフリカ軍事支援で利益を得ているアメリカの民間軍事会社が怒るか。

アフリカなんか1世紀ほど完全封鎖して徹底的に内部で北斗の拳状態にしておく方が良いような気がする。
あそこに希望なんてないよ。絶望しか残ってない。救世主もいない無限地獄だよ。

世界がダイヤモンド・レアメタルなどがある地域を無視するわきゃないけどね。
最近はアフリカの産油国を狙って欧米さらには中国の関与の度合いが増してるし。

まあ別にアフリカ諸国全てが資源を埋蔵してる訳じゃないけどね。
しかしアフリカ経済は実はプラス成長、選挙で選ばれた国家元首が30名とある程度
は改善していると言うがやっぱ平和へはまだまだ程遠いな〜。
選挙って言っても欧米の目を誤魔化すためのものもあるだろうし。

中国はアフリカにまでやってきて虐殺に手を貸してるのか。

別にアメリカもフランスもイギリスもやってきた事ではありませんか。
新興国がやって来ただけの話ですよ。

ひとがすこしへったほうが、ちょうどよいのですよ

しかしあいつ等、減る数より産む数の方が多いからな。

ttp://www.iol.co.za/index.php?set_id=1&click_id=68&art_id=qw1121432042729B256
新しく開設されたモーリタニアの石油省がある白いビルは首都ヌアクショットの込み合った
エル・ミナ地域から数ブロックの場所にある、モーリタニアは来年から石油の汲み取りを開始
すると政府高官は言う、しかし他のアフリカ産油国は石油により貧富の差が広がり不平等と
不安定が発生している。
「私はオイルマネーが金持ちのポケットに入ると思う。」とエル・ミナ地域の住民は語った。
彼の足はエル・ミナ地区に溜まっている雨水により泥まみれであった。
2001年に発見された首都ヌクアショットから西に90kmにあるシンゲッチ油田は１日に75000バレル
を産出している、この地域には約1億2000万バレルの石油が埋蔵していると推定される。
石油の産出は期待を抱かせます、既に大学教授が賃上げを要求している。
彼らは多くの国民が1日あたり1ドル未満で生活するが１ヶ月に平均２２０ドルを稼ぐ。
健康保険と住宅を含むより良い労働条件の為に教授達は座り込みを開始する。
「政府が我々の要求を呑まなければ次の学年まで我々をストを続ける。」と代表は述べた。
石油は他のアフリカ諸国にも圧力を生んだサントメ・プリンシペではクーデターに発展し
ナイジェリアでは何百名が死ぬ抗争となった。
アメリカの戦略・国際研究センターはアフリカ経済が石油で景気づくと予測した。
そして同時に「繁栄か災いか。」という報告書を発表しアフリカ諸国が石油の収益を巡って
内部での安定性をさらうに欠くという警告を報告書に載せた。
モーリタニアは石油によりさらに混乱するかもしれない、隣国アルジェリアのイスラ過激派
が国境付近を襲撃、さらにイスラム教指導者とその支持者の多数逮捕で政情は不安定だ。
「この国では裕福になったグループが他方を見て見ぬふりをする。」と前大統領候補は述べた。

地理板のスレにヌアクショットの写真があったが、
砂漠の中に２階建てのちっこい建物がどこまでも並んでるだけだった…。

ttp://www.iol.co.za/index.php?set_id=1&click_id=68&art_id=qw1121496486608R131
金曜日にアメリカのブッシュ大統領は国防総省にスーダンのダルフール地域に展開するアフリカ連合
の平和維持部隊の追加部隊輸送の支援の為に600万ドルを費やすよう指示した、ブッシュ大統領の決定
はホワイトハウスが公開した国務長官コンドリーザ・ライス氏及び国防長官ドナルド・ラムズフェルド
のための資料の中から発表された。
米国務省はライス氏が来週、就任して以来、初めてアフリカ諸国を訪問するがダルフール地域も訪問
すると発表してから数時間後にブッシュ大統領の指示が発表された。
ダルフールでは2003年2月以来、黒人部族とアラブ人の政府の対立による内戦が続く。
ダルフール紛争は200万人以上の難民となり18万〜30万人がキャンプで生活し新たに20万人が隣国の
チャドに避難している。

>>182
あんましモーリタニアって印象に無い。

�@1980年代まで公式に奴隷制が存在した国

�A西サハラ紛争に介入し、ポリサリオに首都を奪われそうに
なって散々な形で西サハラ紛争から足を洗う。

これぐらいかなあ。

http://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2004/09/post_8.html
極東blogによれば奴隷制はまだつづいているようだ。
酷い国だな・・・・。

西アフリカのニジェールでも奴隷制度があるそうなん

Niger:ニジェール政府が奴隷解放セレモニーを中止
ttp://buzzaholic.jugem.cc/?eid=184
＞政府の人権委員会(human rights commission)はこの中止の理由を「奴隷がいないからだ」
＞とわけのわかったような、わからないような説明をしております((+_+))なんだそれ。
＞ニジェールには43,000人の奴隷がいると推測されており、これは古くからの伝統的な制度
＞に基づくもののようです。
＞主に男性は農業労働、女性は家事に従事しておりますが、同時レイプや拷問なども行われ
＞ていると報告されています。
＞2002年には去勢をされそうになった男性奴隷が逃亡するというニュースも流れています。
＞去勢か・・・宦官ですな。

＞ニジェール政府は2003年に奴隷の所有および売買を禁止する法律を制定。
＞これによってすでに多くの奴隷が解放され、2003年の開放のセレモニーでは喜びの涙を流す
＞様子が報道されております。
80年代に奴隷制を廃止したモーリタニアでも奴隷が多く存在してるんだからニジェールには
まだまだ居るのだろうな〜

>>185
外務省がＯＤＡ与えてた（水産関係の施設整備）筈だが・・・いいのかそれ？

よくない人権状況が改善されるまでＯＤＡを停止すれば現状を替える気になるかもしれん。

自分達より儲けててしかも核兵器をこっちに向けてる国にもODA払っちゃうからそんなことできないぽ

冷戦時代は無能な独裁者でも自陣営につけるために金を出す。
現在は現地の資源や利権を確保するために金を出す。
人権と権益の狭間の先進諸国のタブルスタンダードを忘れずに。

アフリカって本当にゴロツキどもの楽園だな。
裏返すと大して金持ってない一般民にはこの世の地獄
警察力が存在しない限りよくない人権状況はどんどん続く

ブラック・アフリカで比較的マシとされていたのはナイジェリアとかケニアあたり？

ttp://news.bbc.co.uk/2/hi/africa/4692639.stm
南アフリカ政府筋はジンバブエ政府職員が南ア政府にジンバブエへの緊急経済支援を要請したと語った。
南アのメディアがジンバブエ政府が債務返済のためのローンを南ア政府に要請しているとしている。
南ア政府は国連が人権侵害だとしている20万人の貧困層の追い出しをジンバブエ政府が停止するなら援助
をしても良いとしています、ジンバブエ政府はそれは防犯政策だとしています。
南アの経済誌は南ア政府は数百億ランドの支援を用意していると報じた。
南ア政府筋はジンバブエの緊急経済支援要請の後、ミーティングを行ったを語った。
BBCの南アフリカ特派員バーナビ・フィリップによると南アのターボ・ムベキ大統領がジンバブエのムガベ
大統領との会談を要求しています。
南アのキリスト教会と西側諸国はジンバブエのスラム街の撤去計画を非難するようムベキ大統領に要請。
ムガベ大統領が南アフリカに助けを求めたのは国際通貨基金から追放される恐れがあるからだ。
ジンバブエは国際通貨基金から3億ドル以上、借りている。
失敗した農業と失って残っていない外貨のためにそれらは食糧の輸入資金となっている。
しかしムガベ大統領は南アだけを頼りにしていない、ムガベ大統領は北京を訪問することになっている。
彼が中国に援助を要請する可能性がある。

ジンバブエの大統領、中国訪問
ttp://jp.chinabroadcast.cn/151/2005/07/18/[email protected]
＞ジンバブエのムガベ大統領が、中国の胡錦涛国家主席の招きに応じて、今月の23日から28日にかけて中国を
＞公式訪問することになっています。

とにかく治安の安定とクソな人間を抹殺しないとどうしようも無いよ。
アフリカにどれだけ魅力的な資源が眠っていようともそれを安定して
使えるような環境が無いのであれば宝の持ち腐れ、どころかかえって
資源は不穏な情勢の呼び水にしかならない。

クソな人間を一掃したら誰も残らなかったりして

企業や先進諸国も紛争地での活動のため色々してるけどね。
企業は民間軍事会社を雇って採掘施設を警備すりゃいい話だし、アメリカはアフリカによる紛争の解決
という構想を打ち出して90年代半ばからアフリカへの軍事援助を強めてきた。
まあ軍事訓練での協力、ECOWASやアフリカ連合の平和維持活動への資金・物資援助程度だが。
新興産油国の多いギニア湾岸諸国で紛争が発生しても対処できるようにするためか知らんが海軍基地の
建設や海軍艦艇でのパトロール強化などの実施も検討してるらしい。＞アメリカ

しかしブレアはアフリカ支援で早く成果を挙げて名を残そうとしたのか知らんが汚職・腐敗で海外から
の支援が支援を必要としている貧困層にまで届かないとアフリカの知識層からも言われてるのに援助に
踏み切っちゃって、成功するのかね〜

ぶっちゃけアフリカ大陸打通作戦かマンアフターブラックマンしかねえだろ

どっち？

>>197
アフリカ大陸打通作戦＞そもそもアフリカにそんな立派な交通インフラがあるのか？
マンアフターブラックマン＞内戦で先にアフリカの人間が全滅しそう……。

じゃあスターリンのクローンを送り込んで理想的な社会主義国を作ろう！

軍ヲタがアフリカを救うスレが無くなったから軍事情勢を語るスレなのに馬鹿な救済案のレスが増えたな〜

アフリカ内部の我々と価値観の共有ができる人々を手助けすることは
できるだろうけど、アフリカの救済は中の人じゃないとできないだろう。

ttp://news.bbc.co.uk/2/hi/africa/4697621.stm
ノルウェーはウガンダ政府の民主化への改革が停滞しているとして援助の一部を凍結した。
それは大統領の任期制度を廃止してヨウェリ・ムセベニ大統領が来年の大統領選挙に立候補できる
ように議会が憲法を改正した事に関連している。
ウガンダでは来週、多党制選挙を実施するかどうかの投票が実施される、反対派はこれにボイコット
する構えだ。
ノルウェー大使は対ウガンダ援助の総額のうちの10％にあたる400万ドルを差し控えると述べた。
四月に英国も同様の措置を実施し950万ドルの支援を凍結した。
ウガンダでは19年間、ムセベニ政権が続いている。

>>201
タンザニアはアフリカで少ない援助に値する国だと思う。
イギリスが毎年百億円近くの支援をしてるが近年のタンザニア政府は上手くやってる。
アフリカ社会主義国家として失敗した経済を安定化させ政府の税収は4倍増、スラム街の
住民にスラムの土地権利を認めてスラムを活性化、景気好転後はアフリカ諸国では珍しく
社会福祉への投資を増やしてる、現在では予算の半分以上が貧困対策。
また予算増とイギリスからの援助で義務教育を可能にしたそうなん。

まあアフリカ経済って石油高騰とグローバル化により外国からの投資が激増してる事で好転
してるそうだけどやっぱ汚職や腐敗で一部の人にしか恩恵はいってない。
アンゴラやナイジェリアがタンザニアみたいになれば少しは好転するのだが。

>>203
>まあアフリカ経済って石油高騰とグローバル化により外国からの投資が激増してる事で好転
>してるそうだけどやっぱ汚職や腐敗で一部の人にしか恩恵はいってない。

そもそも昔からアフリカがうまくいってない理由は汚職や腐敗ということは明白なわけで。
たまに民主的革命と言えばシエラレオネとか南アフリカだし。
極論と極論のぶつけあいみたいな政治情勢というのがそもそも問題かと。

親西欧政策を打ち出しており、イスラム国なのに、なぜかイスラエルと親交があったりします。＞モーリタニア
アフリカに於けるアラブ人と黒人の関係は昔からですね…日本のメディアでは話題になりませんが。

ちなみに「千夜一夜物語」に出てくる黒人は、殆どが宦官だったりします。
なんかコンプレックスでもあるのかｗ

国を鉄床にたとえよう。ハンマーは支配者、打ち曲げられる鉄板は民衆。
勝手気ままなめくら打ちに、いつまでたっても金ができあがらねば、鉄板こそ迷惑である。
byゲーテ

アフリカで中国と関係が深い国ってどこだろう
スーダン、ガボン、アンゴラ、ジンバブエあたりか？

>>205
コンプレックスもなにも、奴隷だからでは。

去勢ってのは遊牧民の家畜コントロール技術で、昔のアラブ人
にとっては黒人は奴隷≒家畜で種馬でないのは明白だから
当然のように施術したんでしょ。

>>207
南アフリカ（というかANC）

中国はアフリカの産油国・資源産出国とはある程度の経済・政治交流をしてる。
赤道ギニアやナイジェリアなどとも経済協力促進についてかなりやってるはず。
中国の投資・経済支援は欧米と違い人権や民主化でうるさくないから現地政府に受けが良いとか…

>>208
まあ「スーダンの３人の黒人の話」とか、一読してもらえればわかるかと…

中国が援助した武器が数十年後に新疆で使われることはないのかな？

中国→アフリカ→現地イスラム→ウイグルって流れか。
ありそうだな。

ttp://www.iol.co.za/index.php?set_id=1&click_id=87&art_id=vn20050721063300855C718582
ケニアの首都ナイロビで大統領権限を大幅に拡大するために憲法を改正をしようとしているとして
繰り広げられている抗議行動二日目で何百名のデモ隊と機動隊が衝突した。
暴動の中で男が携帯電話ショップから商品を盗んだ時、警官が彼を射殺したと警察当局は発表した。
携帯電話ショップは略奪をする人々で一杯であり警官が射殺した男は略奪をしていた集団の一人で
あると警察スポークスマンは述べた、スポークスマンは警官がその後、店の中で大量に出血してる
人物を発見、その人物はその怪我で後に死亡した。
対立は水曜日に始まり、それは一日が経過して直ぐに悪化した、数人の警官がプラカードを持った
抗議者を警棒で殴った時、群集から警官へ投石がありこれに警官隊が催涙ガスで応酬した。
警官隊はデモ隊を国民議会から遠ざけようとした。
AP通信のカメラマンは警官隊が５名の抗議者を連行する様子が路上で負傷した抗議者などを目撃。
警察スポークスマンは２０名を逮捕したと発表した。
スポークスマンは暴動と化したデモ隊が始めたが警官隊は秩序を回復したと述べた。
略奪された衣服やラジオは回収されたとスポークスマンは語った、まら何台かの車のフロントガラス
は割れていた。
首都以外でも学生が警官隊と衝突するなど各地で抗議行動が発生している。
ケニア議会では首相の権限を弱め、大統領権限を強化する憲法改正案が討論されている。
これに反対する抗議活動が三日計画されており今回は二日目である。
水曜のケニア各紙には各地で同様の抗議活動が展開されていると報じた。

うげえ誤字脱字が多い、すいません。

羊とナンとスイカしきゃとれない・・・わけではなく石油と天然ガス出るとこだ。

反乱の匂い嗅ぎ付けたら平気でジェノサイドやりそうだな。

>>205
モーリタニアって確か、現政権が親欧米・イスラエルのお陰でクーデター未遂が起きたな。
２００３年のクーデター失敗で加担した連中がリビア大使館に逃げ込んでその周囲を政府軍・警察
が封鎖していたな〜

２００４年に発覚したクーデター計画ではモーリタニア政府がクーデター計画を支援していたとして
リビアとリビアの西アフリカにおける「同盟国」とも言えるブルキナファソを非難してた。

カダフィのおじちゃんはモーリタニアを狙ってるのか？

世界中のうさんくさい国が中国と関係強化に動いてるようだが
カダフィは興味ないのかね？

リビアが今年行った石油事業の受注で権利を獲得した企業の大半がアメリカ企業。
疲弊したリビア経済を改善するには、まぁアメリカの力が必要だ罠。

米国に接近するリビアと、北京が支援する国で代理戦争の予感。

リビアは米英と関係改善し日本にもラブコール送ってる。その金でM1やF16買うのかな？

米の対リビア武器禁輸措置やフランスからラファールの売却を断れた事を知らない無知は夢があっていいな

今のリビアの軍事行動は周辺国との水利権争いぐらいだから、
目が飛び出るほど高価な兵器は必要ないんじゃないかなあ。

そこで日本製4WDの登場ですよ。

まあカダフィおじいちゃんも丸くなっちゃったからなあ。
アフリカ統一国家の夢は捨ててないようだけど、
例え実現したとしても、５秒後に崩壊しそうだしｗ

むしろアフリカの混乱要因の一つだろ＞カダフィ
リベリアやシエラレオネやコートジボワールの内戦、ＤＲコンゴの紛争
に金や武器をばらまくし中央アフリカのクーデター未遂では兵を送り込んでた。

米国務長官がスーダン訪問・ダルフール紛争に懸念表明
ttp://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20050721AT2M2102921072005.html
＞【カイロ＝金沢浩明】中東・アフリカ歴訪中のライス米国務長官は21日、スーダンに到着
＞し、バシル大統領、イスマイル外相らと会談した。
＞現地からの報道によると同長官は西部ダルフール地方の紛争について「虐殺が続いている」
＞と強い懸念を表明。
＞政府に紛争終結へ向け断固とした行動を求めた。
＞会談後ダルフール入りし、難民キャンプなどを視察した。
＞バシル大統領との会談の際には、大統領府の護衛がライス長官のスタッフや同行記者団の
＞立ち入りを拒み強制的に排除しようとしたためもみ合いとなり、同長官はスーダン側に強く
＞抗議。イスマイル外相がその後謝罪する異例の事件も起きた。

>>222
今はアフリカのリーダーシップもナイジェリアが主導してる感じだしなあ

ナイジェリアも政情が若干不安だよな。

周辺国に比べればマシだが。

ナイジェリアって民族・宗教衝突が毎年起きて結構、死者出てるよな〜
ユーゴみたいに分裂とかしないか心配だ。

少しはオジュク将軍の事も思い出してやってくれ…　

ttp://news.bbc.co.uk/2/hi/africa/4708099.stm
ケニア政府がアフリカ連合の出先機関の事務所を閉鎖したためにその機関のケニアでの活動が停止した。
アフリカン・ピア・レビュー・メカニズム（APRM）のケニア支部はケニアの政府支出を巡って対立した後に
閉鎖されたと主張。
ケニア政府は今のところコメントをだしていない。
APRMは多くの対外援助を受けるのにあたり政治システムを改善した事を証明するために結成された。
ケニアは調査を受け入れたアフリカ２３ヶ国の一つです、また近々、報告書が出される予定でした。
APRMケニア支部の代表は妨害のために事務所を閉鎖したと主張した、彼女が言うには調査の過程で不明慮な
政府支出の流れがあったのでそれを質問したところこのリアクションが発生したと語った。
「政府は調査を妨害するべきではない。」、彼女はそう述べた。
APRMは昨年、アフリカ連合がお互いの政治・経済改革を評価し合うシステムとして結成された。
ケニアの現政権は2002年の選挙で汚職追放を掲げ政権に就いたが現在は汚職疑惑がもたれている。

石油メジャーがボロ儲けしながら、

ペンペン草も生えない極貧ナイジェリアに経済援助する

日本って・・ス・テ・キ・・・ｗ

日本の持つ対アフリカ債権２００億ドルはチャラに

すんだよね。

石油メジャーのナイジェリアの２年分の利益くらいか・・・・

アフリカ零年のまとめ　

ナイジェリアのデルタ地域が貧しいのはバリハートン元重役のチェイニー＆シェプロン元役人のライスの
利権によるものだった。ポルドガル海外領ージプラルタルーロンドンと幽霊会社をつくり、ブッシュは原油
高でにぎわう石油市場で富を得た。

おおアフリカよ、世襲制大統領が中東で戦争を起こし次にイランを狙う理由が俺にははっきりと見えたぞ。

いや慌ててID隠さなくてもいいからさ。
あと企業名ぐらいはちゃんと覚えとけ。

>>234
何言ってんのこの人。頭おかしいの

>>235
単に誤字を指摘したかったんじゃないジェリア。

×バリハートン→○ハリバートン（Halliburton）
×シェプロン→○シェブロン（Chevron）

Halliburton＝ハリバートン
Chevron＝シェブロン

濁点がまともに使えない国の人なのかね？

上まあかぶったであろうか　orz

つうか、ちゃんと地元の人間にも最低限のインフラ整備ぐらいしたれよ。
欧米、どう考えても反乱が起こってほしいと思ってる…


orz

アフリカは６ヶ国ぐらいに分裂させときゃ上手く纏まりそうだが
落ち目の国から個人レベルの金持ちまであらゆる勢力がクーデター画策
するので意味ﾅｯｼﾝｸﾞ。

>>240
サッチャーの息子とか民間軍事企業とかフランスとか・・・鉄火場になるだけだよなあ。

>>240
つうか今に至っても思考が部族単位だものな、それさえ結束がゆるゆる
昨晩のアフリカ零年でも、なんかの工場の補償金を求めて村民一同が
押し掛けて企業に強訴(ホントにそんな感じ)
それじゃあ毎月10万(円？＄？)支払いますつって企業側が出してきたのが
小切手1枚
その奪い合いで村民同士が仲間割れ

お前ら日本じゃそういうの800年前に通過してるぞと、だからなんとかしろと
満州民族だって同じ扱いされつつもヌルハチが出て来て何とかしたぞと

欧州諸国が覇権を争う中で効率良く収奪を行う為に、わざと部族紛争を
煽ってきた部分ももちろんあるんだろうが、それにしてもね…
アフリカは語り部による口伝が主で文字が無い文化が殆どだから、歴史が
断絶してしまいやすく過去に学べない為に社会制度の進歩が遅いのだと
いう説を読んだことがあるが、納得しちゃったよ

スーダン訪問のライス長官、手荒な扱いに謝罪要求 2005.07.21 Web posted at: 18:29 JST- CNN/AP/REUTERS

ハルツーム――スーダンを訪問中のライス米国務長官は２１日、首都ハルツームの大統領宮殿でバシル大統領と会談した。
この前後に大統領の警備員らが、同行する米報道関係者らを会場から締め出すなどしたため、ライス長官は強い不快感を表明。
大統領に謝罪を求めている。

大統領宮殿では、警備員らが一時、ライス氏の側近や通訳らの立ち入りを拒否。
さらに会談の場から米記者らを押し出し、記者の持っていた録音用テープを取り上げようとした。
こうした行為について、ワシントン駐在のアハメド・スーダン大使がいったん謝罪の意を表明。
しかしその直後、ダルフール紛争へのバシル大統領の関与について質問しようとした米テレビ記者に警備員がつかみかかる騒ぎが起きた。

ライス長官は会談後、ダルフール地方の視察に向かう機内で、記者団に
「大統領の隣に座っている私の目の前であのようなことが起きたことに、激しい怒りを感じる」
などと語った。

ライス長官のスーダン訪問は、就任後初めて。
出発前の記者会見では、ダルフール紛争の解決に力を尽くすとの意欲を表明していた。


＃知能高いとか自惚れているｸﾛﾝﾎﾞ女に教育的指導が入った模様。ﾜﾗﾀ

＞242
正確には工場じゃなくて油田の石油を汲み上げる油井だな
そこに地域住民が押しかけるんだけど・・・
企業「毎月10万ドル小切手で払うから許してね」
住民「今すぐ払え」
企業じゃー、「今月分の10万ドルは小切手で今から払います」
住民A「受け取るのは俺だ」
住民B「いや俺だ」
住民Ｃ「お前は信用できない俺が受け取る」
企業「・・・ポカーーーン」
折角地域の胡散臭い指導者が首都に乗り込んで勝ち取った
補償金なのに住民がこれじゃ・・・指導者も何かアレだたったから
さもありなんだけど。何かこれだともう一回欧米の植民地になったほうが
幸せなんじゃないかと思ってしまう。

あーと、ダルフール紛争ってのは毎度おなじみの、
水利権争いや境界争いに端を発した地域紛争で、
長らく虐殺が憂慮されている件ね。

荒野とﾑｷﾞｬｵｰ土人しきゃないから国連の豚含めて反応は冷淡。

＞何かこれだともう一回欧米の植民地になったほうが
＞幸せなんじゃないかと思ってしまう。

欧米の幸福はどうでもいいのか(笑

じゃあ中国の植民地ということで

Nスペ効果で下らない展開になってるな。

ttp://news.bbc.co.uk/2/hi/africa/4710549.stm
国連はニジェールの食糧危機で２５０万人を助けるのに必要な資金への寄付が集まっていると言います。
国連の現地スタッフのチーフはニジェールの飢餓で苦しむ子供の映像・写真が国際社会にショックを与えた
といいます、彼は１０ヶ月以上前に始められた寄付がここ１０日で急激に集まっていると述べた。
しかし資金の目標とする3070万ドルの五分の一しかありません。
ニジェールは内陸国で世界で最も貧しい二つ国のうちの一つです、またニジェールの土地は農作物が育ち
にくい土地です、国連の救援チーフはニジェールが国際的な人道危機に発展しつつあると警告した。
ニジェールはイナゴの侵入、干ばつが襲い、ただでさえ弱い農業は大打撃を受けた、しかし去年１１月、
３月、５月の警告は関心を集めなかった、総人口1200万人の4分の1が食糧危機を必要としている。
16トンの食糧を積んだ飛行機が金曜日にニジェール南部に到着します。
しかし少なくとも2万3000トンの食糧が必要です。
食糧40トンおよび燃料の28トンを空輸すると国連の世界食糧計画は言います。
英国の国際開発大臣は国連が迅速に行動できるように国際的な基金の設置が必要だと提案
したという。

>243

?

>247
アフリカがマンアフターマンの最後の地球みたくなるぞ

>>205
>>208
白人の宦官もいたよ。
ただ、黒人は体力があるので去勢手術に耐えられる者が多かったらしい。
昔は手術がｼﾊﾟｰｲして死ぬこともよくあった。

>>249
正直、『援助疲れ』状態。

>>244
植民地になったら武力で村人達追い出されちゃうじゃん。
企業にとっては楽でいいか。

>>253
まあ、それでもＧ８はアフリカへの支援を倍増させる気らしい。
一応、「民主化」した国が優先という条件付きだが。

害務省のアホが、成立しっこない常任理事国拡大案への支持取り付けの対価に約束させたんだっけか。

もうダメポ

>>254
お前はまた反欧米の過激派を育成するつもりか？

>>255
ブレア首相の歴史に残る事したい的野心とアメリカの世界に民主化広めちゃうぞ構想
と英以外の欧州が旧植民地に利権確保だプラン、日本の常任理事国入りの野心が合体
しただけの話ですよホルホルホル。

>>256
人を扇動家みたいに言わないで欲しいずら。

>>257
その思惑の合致だけでも十分アフリカにとっては追い風じゃん。
別に高邁な理念なんかいらんよ、他国の思惑をいかに自国に有利に
活用するかが政治でしょ。

もっともそのせっかくのチャンスをアフリカが生かしきれるかどうかは
何とも微妙みたいだけど。
普通ならここで一度失敗してもその失敗を反省して１０年後２０年後に
再起とかするものなんだけれども、アフリカは同じような失敗を
何度も繰り返している希ガス……。それともそろそろ利権漁るよりは
まともな政治やらないとダメ！みたいな気運は盛り上がるのかね。

>>258
一部の国などではやってる、昨日のＮスペのナイジェリアの汚職追放の取り組みや
タンザニア（>>203）とか、一方、スワジランドやジンバブエ、赤道ギニアの典型的
アフリカ型独裁政権も一杯あるが。

>>259
もちろんアフリカでも努力している国はたくさんあるけどさ。
ただアフリカ全体としての意思統一ができるような高度な政治が
まだ望めないんじゃないかな。

安保理拡大案でもＡＵは意思統一に失敗しているみたいだし。
利権誘導型みたいな政治が解消されないことには、
アフリカ全体としての利益とかそういう政治はできないんじゃないかな。

＞利権誘導型みたいな政治が解消されないことには、

アフリカの話してる場合か、という希ガス。

>>260
アフリカだって人口8億人の地域ですから欧州連合だってうまくいかない事が
一杯ある、それにアフリカ諸国間の対立だってあるし内部問題も一杯ある。

アフリカ全体の利益なんて考えられる状態じゃない。
まナイジェリアがアメリカの経済・軍事支援を受けて西アフリカを安定化として
ようやく最近、微妙にうまくいってる状態なんだし。

>>261
日本の話？

次の郵政選挙（漏れの脳内では確定事項）はどうなるかね。
郵政現状維持派が勝ってしまったら日本の財務状況の悪化に
歯止めがかからなくなりそうだが、都市部はともかく地方の農村部に
有効な政治宣伝を小泉政権がうまくかけられるのかという不安はある。

とは言えスレ違い。

>>262
昔はアフリカの代表と言えば南アフリカだったんだけれども、最近南アフリカは
低調だしね。

それではナイジェリアはアフリカの盟主になることはできるかどうか、
まずナイジェリアの内政状態の情報をスレのネタとしてキボンヌ。

http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/nigeria/data.html

外務省情報を見ると、ナイジェリアもまだ他国のことまでは
考えていられない状態みたいだけどねえ。

アフリア諸国中からのアフリカの盟主は欧米も歓迎しないだろうが。

ナイジェリアの内政状態か〜、キリスト教徒とイスラム教徒の衝突があって
イスラム教徒内でもスンニ派とシーア派の衝突があって、民族衝突も頻発。
という程度しか知らないな〜

後はイボ族は商才があってナイジェリア製の自動車部品・サンダル・Tシャツ
をナイジェリア国内のみならず西アフリカ各国に行商してるとか。
西アフリカの市場（いちばの方）にはそういったナイジェリア製品が溢れてる
らしい。

>>266
しかしそうなると各国の思惑が入り乱れるだけの混沌地帯になってしまう。

東南アジアの発展もなんだかんだ言ってカンボジアの和平、フィリピンの独自性の発揮と
東南アジア諸国相互の交流から始まったように思われる（東南アジアの盟主と言うとどこかは
よく分からないが。それでもお互い何とかうまくいっているという感じ？）。

アフリカは相互支援ができるような状態じゃないからね。
やっぱり紛争がネックかな。

>>268
つ『勢力均衡』

小規模紛争は水利権や境界争いの関係もあって宿命的でしょ。

>>269
小規模紛争だけならまだしも、相互の国内の内戦にお互い干渉していたりするからなあ……。
何か隣国の政府を転覆させて自国の傀儡政権を作る気満々、みたいな。

＞隣国の政府を転覆させて自国の傀儡政権を作る気満々、みたいな。
リビアの十八番ですな。

あのソマリアでも周辺諸国がいろいろ暗躍してるしな〜

基本的にアフリカの戦争って機械化・装甲化されていないから（ランドクルーザーに機関銃でもマシつーのは。。。）

ドイツヲタとかには受けなさそう・・・・。

個人的にはエチオピア・エリトリア戦争、アフリカ大戦
やシエラレオネ・リベリア・アンゴラなどでのECOMOGと
民間軍事会社の活躍などが受けるけどな〜

>>272
人間って派手なもの、目立つものにしか興味がもてないからな。
特にあいつら、その傾向が強い。

>>273
>シエラレオネ

一般人の腕切断しまくりで俺的にはｽﾙｰしときたい内戦だな。
腐敗政治におけるダイアモンドの分捕り合いという内戦の理由も
香ばしすぎるし。

>>274
アフリカじゃないけど、中近東のレバノン内戦でのホーカー・ハンターの戦績が好きだ。
1980年代前半にアメリカの強力サポートで一時は空軍として復活するも、ドルーズ派
やシーア派民兵の携帯SAMの格好の餌食に。

まあ、暗黒面な戦績ですな。
それでもレバノンは今日、唯一のハンター現役国となりますた。

>>276
ジンバブエもハンター現役。

>>275
シエラレオネの内戦の香ばしさが素敵。

リビアの支援を受ける反政府勢力や介入する隣国リベリアのテイラー政権（こいつもリビアの支援を受ける。）
現地のダイヤ鉱山確保の為に民間軍事会社を雇うデビアス社。
シエラレオネの木材やダイヤなどの資源を狙う東欧マフィア。
シエラレオネにダイヤ利権を持つ英国をはじめとした欧米から支援を受ける西アフリカ諸国経済共同体平和維持軍

もう香ばしすぎるｗ

>>277
なんかもう、なんでもありですね。シエラレオネ。
ダイヤが無くならない限り…永遠に混沌の地帯か…

……しかし、デビアスってアフリカの紛争によく出るよなあ。
ただのダイアモンド完全独占してるだけの宝石屋なのに。

昼ドラのCMにも出て、アフリカ紛争にも顔を出すなんて凄杉。
昼ドラもネタはほとんど紛争みたいなもんだけどさ。

>>278
一応、内戦は終結している。

反政府勢力・RUFの指導者層が全員、死亡。
（サンコー議長は獄死、副司令官の「モスキート」ことサム・ボカリはリベリアの裏切りで死亡。）
それと国連PKOや西アフリカ経済共同体平和維持軍の介入で暫定政府が誕生している。
以前、治安状態は悪いが難民の帰還も始まってる。
後、中国資本がかつて西アフリカでも有数の観光地のシエラレオネのホテル跡地を買収し観光事業の
開発を始めてるそうなん、まあRUF残党が活動している事もあり内戦の火種は残ってる。

>反政府勢力・RUFの指導者層が全員、死亡。

すげえ。

そう言えば、アンゴラのUNITAリーダーも壮絶な「討ち死に」
だったらしいなあ。

政府軍に包囲されて全身に銃弾を受けながらも、敵にAK47を
ぶっ放し続けたとか。

>>280
薄い硝子のような安定状態みたいだけど…
ダイヤのような硬いしっかりした和平になることを祈ることしかできませんねぇ。

>>282
しかしダイヤは磨かれて初めて輝きを放つもの。
アフリカに有能な研磨職人が現れない限り、どうにもならない。

研磨はイスラエル。
流通はデ・ビアス社。

ttp://www.nihongo.com/diamond/kihon/diamdebe.htm
世界市場支配をめぐり軋轢の末に現在は秩序が形成された。

ずばりユダヤがすべての黒幕だ！

いわば現代の錬金術だな。

>>279　だって産地の多くがアフリカだし

しかも他産地に比べて労働力がトータルで見て格別に安価だし
しかも政情が安定していないほど、危険なダイヤ産業労働しか
職が無くなって薄給で働いてくれるし

鬼だこいつら

バカめ、管理はユダヤ・コネクションに任せんと暴落して無価値になるっつーの。

>>285
やはり国際ダイヤモンド輸出機構の黒幕はユダヤだったのか

>>288つ[工業用ダイヤモンド]
加工機械の需要があるから宝石としての価値は
暴落しても無価値になる事は絶対ありえない

>>289
失敗者には死を・・・

在庫オーバー時には海に捨ててる、って本当か？

http://live16.2ch.net/test/read.cgi/livenhk/1122205727/
おほほほ…　　　　ぼけ日本人　orz

しかしNHKもアフリカへの海外への介入でナイジェリアではアメリカ、モザンビーク
では南ア白人政権（またアメリカも）と分かりやすいな例が好きだな〜

そうじゃなきゃ視聴者は食いつかないのか？

訂正
アフリカへの海外への介入　×
アフリカでの海外からの介入　○

>>294
そういう「分かりやすい」ドキュメンタリーしか作れなくなってるのか
あるいは危なすぎて立ち入りすらできなかったか

後半は他の国のことも（ほんの僅かだが）取り上げてはいたけど…

餓鬼の頃よんだシドニー・シェルダンの小説にダイヤの原石がごろごろ転がってるアフリカの海岸が
でてきたけど、あれって実在するの？

>>294
本来なら西アフリカにおけるフランスの専横ぶりとか取り上げないとウソだろうけど、
そこまで取材能力なさそうだ…orz

フランスはマジｺﾜｽ

フランスが好き放題にやってるトコは治安がﾏｼﾞﾔﾊﾞｽ

無理だろ、これでは。
ttp://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/nhk/?1122254645
ｴﾋﾞﾏﾖ様の統治後の始末はどうにもやってられないということさ。

フランス軍は平和維持軍としてコートジボワールに駐留してたな〜
政府軍機の爆撃受けたけど、後、フランス兵が銀行強盗をして問題になってたな〜

南アフリカ、コートジボワールの和平プロセスを推進
ttp://jp.chinabroadcast.cn/151/2005/07/25/[email protected]
＞AU・アフリカ連合が派遣するコートジボワール問題の斡旋にあたる南アフリカのムベキ大統領は24日、
＞プレトリアで記者会見し「南アフリカ政府はコートジボワールの和平プロセスの推進でより大きな役割
＞を果していく」と述べました。
＞ムベキ大統領は「南アフリカはコートジボワールへ多くの警察、武装要員及びコートジボワール首相弁公室
＞と直接連絡を取れる関係者を派遣する」と明らかにしました。

旧フランス領ってそんなに治安悪いのか
どうもナイジェリアとか南アとかケニアのほうが悪い印象がある。
（コンゴ、ソマリアは問題外）

ルワンダ大虐殺で虐殺をした当時の政府を支援してたのはフランスというのは内緒だよ〜

>>304
ソマリアはイタリアと英国じゃなかったか？

そう言えば、『カラシニコフ』じゃ「武装勢力が提出した銃の保管庫」の写真を見たら
ベレッタF70/90がギッシリ･･･（記事には「M16と外国製の小銃ばかり」とある）

例の「お笑い3人組」を拉致したイラクの武装勢力もF70/90を使用していたが、
ひょっとして、アルカイダ繋がりでソマリアで手に入れたのかも知れんな。

F70ってなんでつか、と。

＞ひょっとして、アルカイダ繋がりでソマリアで手に入れたのかも知れんな。
イタリア・マフィアのAR70/90のセールスは活発なのでイランとか別口かもしれんじゃん。

ソマリアではリビアの貨物船がソマリア製テクニカルの輸出を手伝ってるから
他の武器がソマリアの外に流れても不思議では無いと思う。

>>294
日本も明治維新が遅れて米英の植民地になれば、ｱﾚと同じ運命が待っていたのかも知れない
そう思うと、先人の遺業がもの凄くありがたく思えたけどね
どっちにしても、アフリカ諸国などの状況を反り見れば、どっかの阿呆がいうような平和な世界は夢物語にすぎないと思った

>309
地球市民にはソマリア移住を勧めているんだけどねー
彼らの嫌う国家の無い地域ってことで。

南極って人が勝手に住んでいいんだろうか

ttp://news.bbc.co.uk/2/hi/africa/4714155.stm
エチオピアのソマリ族住居地域でナイトクラブと役所に手榴弾が投げ込まれ５名が死亡した。
Jigjiga、DhagahbuurとFiiqの街で３０名以上が負傷した。
攻撃は来月実施される選挙での有権者登録の前日であった、エチオピア政府高官はソマリ族系
の反政府勢力の犯行と見ている。
この地域は治安上の問題と連絡の取りにくい遊牧民の多い地域のために選挙は遅れて実施する。
この地域の治安当局担当者はソマリ族系のオガデン民族解放戦線(ONLF)の犯行だと主張。
エチオピアのメレス・ゼナウィ首相はONLFとの話し合いを行う意思を表明した１週間後に今回の
攻撃が発生した、ONLFは対話の流れに好意的である。
この地域より先に行われた選挙では与野党の議席数がほぼ同じであるという。
国の選挙管理委員会は選挙に不正があったと調査を開始している。
また首都アディスアベバでは選挙に関する抗議行動で治安部隊が発砲し３６名が死亡した。

>>297
>ダイヤの原石がごろごろ転がってるアフリカの海岸が
ごろごろじゃないけど、海岸付近の地表でダイヤ採掘をしていたことろは
実在するみたい
どこの文庫か忘れたけど「ダイヤモンドは永遠か？」(永遠に、じゃないぞｗ)て
本で読んだ希ガス

ttp://www.kojii.net/news/news050722.html
＞古いものも大事に使う (Defence Industry Daily, 2005/7/20)
＞伊 Finmeccanica 社傘下の Alenia Aeronautica 社は、ナイジェリア空軍が 1980 年代
＞に調達した G.222 輸送機×5 機の再生作業を、7,450 万ドルで受注した。
＞2 年がかりで作業を実施する。
＞また、教官パイロットや技術者に対する訓練も実施する。

＞AU 輸送支援 (AFISNews, 2005/7/16 / USAFENS, 2005/7/19)
＞米欧州軍 (USEUCOM) は、AU (African Union) 平和維持部隊の一環としてスーダンの
＞Darfur に部隊を派遣するルワンダを支援するため、先遣隊と C-17 輸送機をルワンダ
＞の Kigali に送り込み、ドイツの Ramstein AB から支援機材などを空輸した。
＞これは、AU が平和維持部隊を拡大するのを支援する、NATO の行動の一環。
＞Ramstein AB と RAF Mildenhall から派遣される C-130 も輸送任務に従事することに
＞なっており、Kigali と、スーダンの El Fashir の間を行き来する。
＞ルワンダは 1,200 名規模の部隊を派遣する予定で、今後、数週間がかりで展開を実施
＞することになっている。また、George Bush 大統領は、この作戦の関連で 600 万ドル
＞の緊急支出を決定した。
＞第一陣として 7/18 に、95 名のルワンダ軍兵士を乗せた C-17 がスーダンに向かって
＞いる。この件では USAFE から 150 名ほどの人員が派遣されている。

アフリカ零年みていると夢も希望の欠片も無いなぁ・・・・

どれだけ政権が腐っていても民主制が機能しているわけではないから
暴力的手段で政権を転覆させるしかない。それがさらなる混乱を招く。
民主制は独裁制に比べて特に秀でている部分があるとは漏れは思わないけれども、
ただ民主制は非暴力的手段によって政権を交代させることができるという点に
ついてだけは実に優れていると思っているよ。
発展途上国で軍政なんだか独裁なんだか民主制なんだかよく実態が分からない国で
時々首脳があっさりと地位を降りることに同意することがあるけれども、結局
意味のない抵抗をしたら殺されてしまうということが分かっているからだと思う。
こういう点、政権交代を非暴力的におこなえることのありがたみについては
民主制国家ではなかなか感じられないことかもしれないね。

>>313　これか。
http://homepage1.nifty.com/ta/sfe/epstein.htm

>>313
ナミビアのナミブ砂漠の海岸線だな。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/namibia/

ttp://news.bbc.co.uk/2/hi/africa/4713961.stm
北京を訪問中のジンバブエ大統領ロバート・ムガベ氏は中国国家主席・胡錦涛氏と会談し経済援助を依頼すると
予測されています、特派員は中国が経済恐慌下のジンバブエを支援する見返りにジンバブエの鉱物資源に関する
貿易上の譲歩を引き出そうとしていると語った。
ジンバブエはIMFからの債務の支払い、食糧・燃料不足のために外貨が必要だ。
ムガベ政権は同政権が人権抑圧をしているとして西側諸国から非難を受けている、そのため中国との連携強化を
目的とした「東洋政策」を実施している、中国はジンバブエの「内政問題」に干渉せず同国を支援すると声明を
発表している、「ジンバブエの政府は内政問題に対処する能力を有すると考える。」と中国外務省は声明を発表
両者の会談の内容は公式にされません。
ジンバブエ政府は中国をはじめアジア諸国からいくら貸付金が期待できるか調査している。
胡錦涛氏は会談のはじめで両国の友好関係や意見交換について言及した。
ムガベ政権は隣国の南アにも経済支援を要請している、南アのターボ・ムベキ大統領はジンバブエが抱える国際
通貨基金への負債の肩代わりを検討しているという、その条件として首脳会談を提案している。
中国はジンバブエの最大の貿易相手国であり民間・軍用の航空機などを供給している。
しかしジンバブエ経済は食糧・燃料不足、高い失業率・インフレ率で苦しんでいる。
また今回のムガベ大統領による北京訪問は両国の関係の強さを表している、また特派員はジンバブエが西側から
非難され孤立化しているのに中国がジンバブエの支援を決断したと述べた。
中国とムガベ政権の関係は1970年代のジンバブエ独立以来、続いている。
この時、中国はジンバブエに戦闘機を提供した。
ムガベ大統領は選挙で反対派を弾圧したとして欧州連合やアメリカから入国を拒否されている。


ジンバブエって鉱物資源が豊富でそれなりの経済基盤があったのにムガベの失策でもう経済ボロボロ。
そして援助を得るために中国に鉱物資源の安売りかよ・・・もうムガベだめぽ。

国益即ちムガベの私益。

ムガベは昔からダメダメだった。
救われないのは昔ローデシア現在ジンバブエ。

そういえばムガベはDRコンゴ政府がムガベの親族が経営する企業にダイヤ採掘権
を与えてくれた見返りにアフリカ大戦に介入してたな。
そんなジンバブエにMiG-23を供与するリビア、まったくアフリカは内憂外患だ。
利権を狙ってアフリカの外の勢力のみならずアフリカ諸国まで介入して。

このｽﾚを見ていて思うのだが…

よくわからない勢力が腐るほどあるなぁ。もう何が何だかよく
わからない。

諸勢力入り乱れる内戦なんてそんなもんだ。ドイツ三十年戦争でも読んできてくれ。
ドイツ人も日本の戦国ものには？？？だろうけど。

>>322
西ローマ帝国崩壊後のヨーロッパもそんな感じ。
ゲルマン、ケルト、スラヴ、フン、ベルベルといった蛮族が入り乱れて
グチャグチャ。

ビアフラ戦争
シュタイナーテラワロス

>>325
ボビー・オロゴンはイボ族？

ttp://news.bbc.co.uk/2/hi/africa/4720883.stm
コートジボワールの軍事法廷は先週末、同国のAgbovilleを襲撃した武装勢力の大半が近隣国のマリやブルキナファソ
の人間だと主張した、コートジボワールのローラン・バグボ大統領はマリとブルキナファソが北部の反政府勢力を支援
しているとして非難している。
その攻撃は脆弱な和平や10月に予定される選挙を脅かす。
反政府勢力・新しい力を与党・コートジボワール人民戦線（FPI）は非難した、だが新しい力はこれを否定している。
FPIの幹部は攻撃は新しい力が繰り返し行った殺戮であると述べ、また平和維持の為に駐留する約1万名の国連PKO及び
フランス軍を「受動性において共犯」として非難した。
Agboville攻撃の後、バグボ支持派の民兵が野党関係者を襲撃した。
コートジボワール北部に住むイスラム教徒やブルキナファソやマリからの移民をキリスト教徒や伝統宗教派が多い南部
は反政府勢力の支持母体と見ている。
コートジボワール人口の4分の1がブルキナファソ・マリからの移民と言われている。
ブルキナファソ・マリ両国はコートジボワールの反政府勢力の支援を否定している。
南アの仲介で結ばれた和平協定では10月の選挙までに反政府勢力・政府派民兵の武装解除を目的としている。

シュタイナーってナチスの亡霊とかアンファン・テリブルとか言われてる人？

南ア副大統領、土地改革推進と地主に呼びかけ
ttp://jp.chinabroadcast.cn/151/2005/07/28/[email protected]
＞南アフリカのムランボーングクカ（女性）副大統領は27日ヨハネスブルクで、政府に協力
＞し、土地改革プロセスを推進し、2014年までに、全国の3分の1の農業用土地を改めて黒人
＞に分け与えるよう自国の白人農場主に呼びかけました。
＞ムランボーングクカ副大統領は当日の南アフリカ全国土地大会で談話を発表し、「これから
＞の10年の間、政府は土地改革プロセスを推進する」と述べ、政府に協力するよう地主に希望
＞しています。南アフリカの80％の土地は白人が所有しています。
＞1994年新しい南アフリカが誕生して以来、政府は土地改革を始め、土地の自由売買の原則に
＞基づき、20年の期間に土地再配置を完成し、黒人に30％の農場を分け与えるよう希望しています。
＞しかし、これまで政府は4％の耕地をしか手に入れませんでした。

扇動的な政治家なんかが出現してジンバブエの二の舞にはならなきゃいいが。

いやもう同じ道。

大分前だけど自衛隊のスーダン派遣はお流れになったね。現地の方々、場合によってはやっぱり容赦無しのガチンコで迎えてくれるんだろか…

>>331
スーダン南部でのPKOか、外務省が常任理事国入りを目指して画策した奴だな。
スーダン政府とスーダン南部のキリスト教系反政府勢力は和平を結び共同の暫定統一政府を樹立したから
変な事はしないと思うが反政府勢力と敵対して政府から支援を受けてた部族が和平に反発してる。

派遣したら、暫定統一政府の統制下にない部族の民兵に襲われる可能性もあるな〜。

>>330
南アが混乱したら南部アフリカ情勢が破綻する恐れがあるからそれだけは避けて欲しい。
下手したら影響はアフリカ全土に・・・

>>321 言っちゃ悪いが脇が甘すぎるんだよ

>>329
そこのソースも含めて、ものすごくきな臭いものを感じてしまう・・・
まーそのうちジンバブエをみて考えを改めりゃいいんだろうけど。

ジンバブエを見てきてるはずなんだけどな
ダメぽ感が漂うなぁ。
そういえばプレトリアって改称しちゃったの？

>>327
新しい力、ってどうせForce Nouvelleとかそんな名前だよな
なんで力って訳しちゃうのかね…最初に訳した奴誰だヽ(｀Д´)ﾉ
Self Defence Forceを自衛力って訳したらお笑いなんだがなぁ。

>>333
何を今更。

>>334
まあ中国メディアだから信用できない人も居るかも知れんが日本関連やアメリカ関連以外は大丈夫
だと思うが、一応、同じのようなニュースをBBCでも取り上げてたし。
あ、でもジンバブエやスーダンなどのアフリカの親中の問題児国家に関する記事は少ない。

>>335
我が国の外務省は「新勢力」と訳してる。

ＡＮＣってのは、いわば北京の子供みたいなもんだから。

政府、スーダンＰＫＯへの物資協力を決定
ttp://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20050729AT1E2801B29072005.html
＞政府は29日の閣議で、国連がスーダン南部で11月にも始める平和維持活動（ＰＫＯ）
＞への物資協力として、巡回・運搬用の四輪駆動車27台、地雷探知装置60機、大型テント
＞20張を無償供与すると決めた。
＞支援総額は約2億円で、うち9000万円は今年度の予備費から支出する。

ギニアビサウ大統領決選投票、ビエイラ元大統領が当選
ttp://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20050729AT2M2900929072005.html
＞【ロンドン＝横田一成】西アフリカ・ギニアビサウの選挙管理委員会は28日、24日に
＞行われた大統領選決選投票の結果、1980年から99年まで統治したビエイラ元大統領が
＞55％の得票で当選したと発表した。任期は5年。
＞ギニア・カボベルデ独立アフリカ党（ＰＡＩＧＣ）のサンハ氏は44％にとどまった。
＞サンハ陣営は選挙に不正があったとして開票結果を受け入れないと宣言した。
＞6月19日の第1回投票ではサンハ氏が首位だった。
＞同国では2003年9月に軍事クーデターが発生、その後発足したロザ暫定政権が民政移管
＞に向けて大統領選を実施した。

ttp://news.bbc.co.uk/2/hi/africa/4729953.stm
国連安保理はコンゴ民主共和国の２年来の武器禁輸措置の拡大を決議します。
満場一致で採択された決議はDRコンゴ東部の武装勢力が「同国全体を不安定化させる要因である。」
と述べます、武器禁輸措置は2006年7月31日まで拡大、さらに違反者には旅行禁止令と資産凍結など
の罰則規定もあります、また専門家によって禁輸措置を違反している者のリストを作成します。
アムネスティ・インターナショナルによるとアフリカの五大湖地域に国際的なネットワークが武器を供給
していると主張している、それにはアメリカ、イスラエル、イギリス、ロシアの密輸業者やブローカーが
関わっているとされている。
人権団体は武器がDRコンゴ東部の武装勢力の暴力を煽っていると主張している。
DRコンゴは5年間の内戦の後（6カ国が介入した。）に内戦の終結を暫定政府の発足で宣言。
しかしDRコンゴ東部では何千という国連PKOが平和維持活動をしている。
また武器を密輸やDRコンゴ東部から資源を奪っているとしてウガンダ・ルワンダが非難されている。

＜ニジェール＞バッタ大量発生と干ばつ　サハラ周辺食糧危機
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050730-00000060-mai-int
＞【ヨハネスブルク白戸圭一】西アフリカのニジェールを中心とするサハラ砂漠周辺の国々で、バッタの大量発生と干ばつを
＞直接のきっかけとする食糧危機が深刻化している。国連はニジェールだけで５歳以下の子供１５万人が栄養不良に由来する
＞衰弱や病気で死亡する恐れがあると危惧（きぐ）し、国際社会に緊急支援を訴えている。
＞サハラ砂漠の周辺国では昨年３月ごろからバッタが大量発生。１平方キロ当たり推定８０００万匹に及ぶ大群が１日に数十
＞キロを移動しながら植物を食べ尽くした。これらの国々は政府の農業投資が不十分なため農法や品種の改良が行われず、平時
＞から食糧自給ができずに輸入しており、国民の８２％が農業で生計を立てるニジェールは特に深刻な食糧危機に陥った。
＞世界食糧計画（ＷＦＰ）によると、ニジェールでは人口の３分の１に当たる約３８０万人が食糧不足に直面。飢餓はマリ、
＞モーリタニア、ブルキナファソなど周辺国にも広がっている
＞国連は昨年１１月、国際社会に１億５２００万ドル（約１７０億円）の支援を要請したが反応がほとんどなく、今年５月に
＞改めて３０７０万ドルの支援を訴え、ようやく約６６０万ドルを確保した。現地では国連、非政府組織（ＮＧＯ）が救援を
＞続けているが、ＷＦＰは「現状では食糧を必要とする人の３人に１人にしか配給できない」として一層の支援を訴えている。

バッタ戦争はアフリカ諸国の防戦一方ですな〜。

餓死や戦争で激減してる筈なのに人が全然減らないのが不思議だ。
北朝鮮は鎖国状態で人口衰退まっしぐらなんだがねェ

死ぬ以上に産むから。

>>341
戦争は意外と人口減らないよ（そりゃ、全面核戦争とかなら話は別だけど）。
日本くらいボロボロに負けても死者数は人口の５％にも達してないし、出生率の上昇で
十分挽回できる。

歴史上人口が減少するのは大規模な飢餓か疫病か。
もちろん今の医療技術で伝染病で大量死は起こらないし。
数億人の餓死者を出すくらいなら人口も減少するだろうけど。

ああ…いなごだ…

アフリカには易姓革命が必要だな・・・

>>343数年沖に大規模な飢餓起きてエイズは蔓延してるのに
アフリカは人口減らないどころか逆に増えてる不思議

>>346
平均寿命は下がってるんじゃ？

エイズはすぐに死なないからねぇ、子供を作る余裕はある、
うまくいけば自活できる程度まで育てられる。

無知な皆さん、エイズの蔓延のする南部アフリカじゃあ人口減少の危機だぞ。

アフリカは人口過多だから減少はいいんじゃないか？という無知な戯言は言うんじゃないぞ。

>>346
だってエイズは潜伏期間長すぎるもの。
いくらエイズに罹患してもそれから１０年２０年と長生きされたら
あまり人口減少にはつながらない。
ましてやエイズはその病気の性質上、罹患した人は
「この際だからやれるだけやっちまえ」という考え方に
陥りがちだしね。だからと言って０歳児までレイプする発想が
理解できるわけでもないけど。

飢餓は……どうなんだろう？　規模が小さいのかな。
ただ、飢餓の危機という話はよく聞くけれども、実際に飢餓で
バタバタ死んでいるというのは紛争絡み以外ではあまり
聞いた覚えがないような気がする。結局国際組織の援助が
入るのかもしれないね。紛争絡みで餓死者大量続出というのは
せいぜい数十万人規模の集団くらいがせいぜいだろうし。

ttp://www.iol.co.za/index.php?set_id=1&click_id=68&art_id=qw1122804721481B216
中央アフリカ共和国北部で政府が給与を支払わない事に怒った政府支持軍が略奪行為を行った。
国連の情報筋は日曜日、この略奪で1000名以上の難民が発生したと述べた。
国連難民高等弁務官(UNHCR)のスタッフによると難民らは武装民兵が村を襲撃し略奪を繰り返したと
語った、中央アフリカ共和国北部の混乱で１万名が難民となって隣国チャドに逃げます、チャドには
スーダンのダルフールからの難民20万人以上が逃れている。
2003年のクーデターでフランソワ・ボジゼ大統領を助けた兵士に対して政府は給与を払えない、その
事に民兵らは憤慨します。
政府は３年以上、給与を支払っていません。
人口400万の小国は実質、無一文です国連の統計によるとGDPの85％に匹敵する債務を抱えている。
また国民の70％が１日１ドル未満で生活する極貧層です。

９６年からの中央アフリカ共和国の内戦の原因って国軍兵士が給与が支払われない事で反乱を起こした事。
暫定政権が誕生してもそれが解決できないとなると・・・まずいな〜

まあエイズ蔓延で労働人口が減少などアフリカ諸国に影響が出てるけどね〜
南部アフリカで食糧危機が頻発している原因の一つにエイズによる労働人口の減少があるそうなん。

ttp://www.melma.com/mag/66/m00123266/a00000021.html
＞成人人口の約30％がHIV陽性者であるレソトでは、天候が順調な年でも、収穫は需要の30%に
＞とどまっている。
＞エイズで労働人口が減少していることが影響している。

ttp://eco.goo.ne.jp/business/csr/navi/011003_03.html
＞アフリカにおける成人のエイズ罹患率は10％にのぼっています。
＞いちばんひどいボツワナでは36％、ジンバブエやレソト、南アあたりで25％、ケニアで17％です。
＞それもホモではなく、ヘテロエイズですから、10代から20代の、いわば働き盛りの若者の罹患率が高い。
＞ナイロビの大学でも学生の３分の１がエイズにかかっていて、毎日４、５人が死んでいく。
＞ものすごい勢いで死んでいくんです。

＞ボツワナでは、一時は60歳近くまでいった平均寿命がついに40歳を割りこんでしまった。
＞このままいくと、15年後には労働人口の１〜２割が減ってしまうと考えられています。

エイズによる影響がこれから本格化するのかね〜本当にまずいな〜

スーダン第１副大統領が墜落死か　搭乗機不明で情報混乱
2005.08.01
Web posted at: 12:30 JST
- CNN/AP
ハルツーム――搭乗機が不明となり安否情報が混乱しているスーダンのジョン・ガラン第１副大統領について、ロイター通信は
８月１日、国連担当者の話として、ガラン氏の死亡が確認されたと伝えた。ガラン氏はスーダン内戦の反政府勢力指導者で、
内戦終結後の和解政府には不可欠の人物とされている。
（http://cnn.co.jp/world/CNN200508010008.html）

なんつーか、94年のルワンダを思い出して非常にいやんな感じなのですが。

しかしこの時期に副大統領が行方不明って・・・暗殺説が出てもおかしくないな・・・。

ここに中国の貧民が多数移民に来る。
数十年後、アフリカ南部は大半が黄色人種に
そして中国の傀儡政権

スーダン第１副大統領が墜落死　政府が確認
ttp://www.cnn.co.jp/world/CNN200508010013.html

死亡が確認されたようだ。
しかしスーダン統一暫定政府もこれからって時に・・・

>>351
ボカサ陛下が無茶したからなあ…
そういえば此処も元は仏領か。

>>355
中国の野望とやらはさておき、現状よりは相当マシになるんじゃないかと思ってしまった。

というか既に南部アフリカはムガベ大統領やＡＮＣ、ザンビアなどを通じて親中なので無問題

ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050802-00000020-kyodo-int
＞【ロンドン１日共同】スーダン南部の元反政府勢力・スーダン人民解放軍（ＳＰＬＡ）指導者
＞で、和平締結後、第一副大統領に就任したジョン・ガラン氏（６０）が墜落死したことを受け
＞、同国の首都ハルツームや南部の主要都市ジュバなどで１日、南部出身の黒人系住民ら
＞数千人が暴動を起こし、アラブ系住民ら２４人が死亡した。
＞ロイター通信などが伝えた。
＞アフリカ連合（ＡＵ）のコナレ委員長は「権力の大きな空白が生まれた」と懸念。ＳＰＬＡを
＞長年率いてきたカリスマ的指導者の死去により、根強い内部対立を抱えるＳＰＬＡの内部
＞分裂などが起き、和平が混迷する恐れもある。
＞黒人系住民の間では以前から北部のアラブ系政府への不信感が根強く、ガラン氏死去について
＞政府が関与していたとの「陰謀説」が浮上しているという。
＞スーダン内戦は１９８３年に始まった。
＞同国南部を舞台に戦闘が続き、約２００万人が死亡して今年１月に終結。

>357
初歩的で民度がいくら低くても、中国は文明国なのだ。孔子様に謝りなさい

>>360

../:::::::;:へヾ､ヽ＼/､,／l/／'"＼:::::::ﾞ､_,,､-､.__::ヾ;;;;;::
/::;:';:'/ﾞ､ `| 〈　| l l::l///:|::　／,.ヽ;::::::|　　__,,,.`''',r|"
::;:';:'/､_,へ＼ﾞ､':,l:l::l//／l　|　 l　 |::::::|r‐'"／7 / :|
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::〈､`|`ly',`''‐＝=､l.|:::|/_,:';r‐､｡ｯ" ／/ヽ;:::|／!‐-､|､
:::ヽ＼ﾞV ﾞy---‐'"=ｧ''-､ ﾞ''‐‐-‐'" '／　!:::| |´ヽ､_|　　で・・・文明ってなんだ？
､::::ﾞ, |__|_/　_r‐ｨ'ﾞ:l/　　 `''‐､ﾞ'‐-､´l,／ |:::!/‐-､:;;l　　　　　　食えるのか？
..l:::::| ヽ, ￣r'ﾞ /　/　　　　 ::::｀`ヽ､｀!.／|::|`'‐-､./
. |::::|ヽ､ﾞ'‐-l､〈:::''ﾞ　　　　　　　　　 `'"´//ヽ.　l/
､.|::::'､'"￣　＼l::.`ヽ,　　　　　　　　 ,　//､ 〈,.ｨﾞヽ､
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.　　 ＼:＼l | :::..　＼ ヾ..,,,＿,,.r''"　　/ﾞ ／:/＼
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r┬‐y'ﾞ／　　　｀`　::::::...＼,＿／　 .! ::＼.__ ＼
l （／／-‐''''‐''''''‐‐-､ :::::.....　..::　 .;;;　:::`‐-二ﾆ-､

墜落死のスーダン副大統領後継、キール副司令官を選出
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050802-00000512-yom-int
＞【ヨハネスブルク＝加藤賢治】スーダンからの報道によると、同国南部の旧反政府武装勢力「スーダン人民解放軍」
＞（ＳＰＬＡ）は１日、同国南部で緊急幹部会議を開き、７月３０日に搭乗ヘリコプターの墜落で死亡した最高司令官
＞のジョン・ガラン第１副大統領の後継に、サルバ・キール副司令官を選出した。
＞今年１月にスーダン政府とＳＰＬＡが締結した南北和平では、ＳＰＬＡの最高指導者が南北和解政府の第１副大統領
＞に就任することになっている。
＞キール氏は北部主体の政府軍との内戦を戦ってきた軍人だが、政治力は未知数。
＞ＳＰＬＡ内では権力争いが激化する可能性が指摘されているが、ガラン氏に次ぐ地位にあるキール氏を選出すること
＞で、まずは組織の結束を内外に示したと言える。
＞ガラン氏の死亡に伴い、１日にスーダンの首都ハルツームなどで始まった南部出身者による暴動で、ロイター通信は
＞２日、治安当局者の話として、死者数が少なくとも３６人になったと伝えた。
＞１日からハルツームには夜間外出禁止令が敷かれており、首都の要所を軍が警戒するなど、２日も緊張状態が続いている。

アフリカ・ゼロ年　キーワード
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/kokusai/1120952454/241-242

アフリカ南部５カ国、対日ＦＴＡ交渉打診
ttp://www.nikkei.co.jp/news/main/20050801AT2M1302V01082005.html
＞南アフリカ共和国などアフリカ南部5カ国は、日本に対して自由貿易協定（ＦＴＡ）
＞を柱とする経済連携協定（ＥＰＡ）の締結交渉開始を申し入れた。
＞生産拠点の再編を進めるアフリカ・欧州間の関税優遇制度を活用、南アを対欧輸出
＞基地と位置づけ自動車メーカーなどの投資拡大を促す。
＞日本企業からの技術移転をテコに国内産業の振興や雇用拡大を図る狙いもある。
＞日本にＥＰＡ交渉の開始を打診したのは南アのほか、ナミビア、ボツワナ、レソト王国
＞、スワジランドの5カ国で構成する南部アフリカ関税同盟（ＳＡＣＵ）。
＞都内で日本経済新聞と会見した南アのムパルワ通産相は「できるだけ早期にＦＴＡ締結
＞に向けた交渉のテーブルにつきたい」と述べ、アフリカ―日本間では初となるＥＰＡ交渉
＞の開始に強い意欲を示した。
＞欧米各国は開発の遅れるサハラ砂漠以南のアフリカを支援するため、工業製品の輸出に
＞対する関税優遇策を実施している。

>361
美味い料理を作り出す原動力ではあるよ。

イギリスって言う国だって油げ揚げた魚は出るでしょう

《新刊情報》
アフリカ「発見」　日本におけるアフリカ像の変遷
藤田みどり著　岩波書店　ISBN4-00-026853-8 C0322

信長の黒人従者彌介から明治の地理教科書，戦前のエチオピア・ブームや
ターザン映画まで，日本人のアフリカ・イメージはどのように作られて
きたのか．翻訳やメディア，社会現象が照らし出す日本人のアフリカ認識は，
近代日本がその第一歩から抱えた自己認識のありかを鮮やかに炙り出す．
豊富な史料が語る「空白」から「暗黒」への道のり．

暴動の死者４６人に　スーダン、２日連続
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050803-00000040-kyodo-int
＞スーダン紙ハルツーム・モニターの編集者は同通信に、黒人系住民が暴動を起こした１日と異なり、２日
＞の暴動は「北部（のアラブ系）住民が始めた」と述べた。
＞一方、ＳＰＬＡがガラン氏の後継に決めたサルバ・キール氏は２日、ガラン氏の遺体が搬送された南部
＞ニューサイトで、住民に「平静を保つ」よう呼び掛け、和平プロセスを継続する意思を明確にした。

混乱が早く沈静化すればいいのだが・・・

★Mauritania faces 'coup attempt'
http://news.bbc.co.uk/2/hi/africa/4741243.stm

モーリタニアでクーデター発生か？
一隊が放送局を占拠。

日本語のソース

＜モーリタニア＞軍がクーデターか　弔問で大統領不在の間に
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050804-00000002-mai-int&kz=int
＞【アディスアベバ白戸圭一】西アフリカ・モーリタニアからの報道によると、首都ヌアクショットで３日、
＞軍が国営放送局などを占拠し、「（タヤ大統領による）全体主義は終わった」との声明を発表した。
＞ファハド・サウジアラビア前国王の葬儀に出席していたタヤ大統領が帰国できずにニジェールに到着した
＞との情報があり、軍によるクーデターとみられる。
＞声明は、軍が中心となる「正義と民主主義のための軍事評議会」が今後２年間、同国を統治すると宣言。
＞在ヌアクショットの英外交筋はロイター通信に「クーデター」との見方を示した。
＞ただ、大統領官邸周辺で銃撃戦が発生しているとの情報もあり、クーデターが完全に成功したかは分かって
＞いない。タヤ大統領は８４年にクーデターで政権を掌握してから２１年間、強権政治を続けてきたが、イスラム教
＞の同国では親米路線を取る大統領への反発が強まっており、０３年６月以降にクーデター未遂が３回発生する
＞など政情不安が続いている。

大統領の不在を狙うとはクーデター側も考えたな。
またリビアが裏で糸を引いてるのかね。

スーダン情勢も緊迫。

スーダンの暴動拡大、死者１００人超える
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050804-00000412-yom-int
＞【アディスアベバ＝加藤賢治】スーダンからの報道によると、南北和解政府のジョン・
＞ガラン第１副大統領の墜落死に伴う暴動は、首都ハルツーム以外でも死者が確認され、
＞３日までに全土の死者数は１００人を超えた。

＞ガラン氏は、同国南部の旧反政府武装勢力「スーダン人民解放軍」（ＳＰＬＡ）の
＞最高司令官で、７月３０日にヘリコプター墜落で死亡した。だが、ＳＰＬＡ支持者
＞の多くは「事故死」の発表を信じず、８月１日の死亡発表直後に、南部出身者が暴動
＞を起こした。

＞赤十字国際委員会によると、暴動によるハルツームの死者は３日時点で８４人。また
＞南部の主要都市ジュバでも、南部の黒人系住民が北部出身者の経営する商店を焼き打
＞ちするなどの暴動が起き、ＳＰＬＡ当局者は３日、少なくとも１８人が死亡したこと
＞を確認した。

＞バシル大統領は３日、ＳＰＬＡと共同で事故調査委員会の設置を発表するなど、
＞「ガラン氏死亡に北部が関与した」との疑惑ふっ拭に躍起になっている。

モーリタニアの新しい軍事指導者
ttp://news.bbc.co.uk/2/hi/africa/4746387.stm
水曜日に発生したモーリタニアのクーデターで発足した「公正と民主主義の委員会」は
新しい指導者としてEly Ould Mohammed Vall大佐を指名した。
５５歳のVall大佐はほぼ無名に近い。
クーデターが起きるまで彼はタヤ大統領の親密な協力者だと見られていた。
Vall大佐は1987年にタヤ氏が起こしたクーデターでタヤ氏の勢力の一員として重要な役割
を演じた、彼は1987年に国家治安長官に就任、現在までその役職を続けてきた。
タヤ氏とVall大佐は1970年代のスペインが撤退した後に発生した西サハラの紛争で出会い
接近したと見られている、また二人は他人を避ける性格も一致する。
元同僚はVall大佐は入念に検討し決断すると言う。
彼の軍事政権は「全体主義」的なタヤ政権を倒したと主張する、そのクーデターは国内で
歓迎され海外で非難される、しかしモーリタニアから追放された反政府活動家は彼が国家
治安長官時代に刑務所で行われた拷問などの非人道的行為でVall大佐が起訴されるべきだ
と主張する。
ＢＢＣに所属するアフリカのアナリストElizabeth Bluntは彼が前政権の残酷な活動を停止
するためにクーデターを起こしたというなら奇妙な選択と述べた。

外務省の海外安全情報モーリタニア
ttp://www.anzen.mofa.go.jp/info/info4.asp?id=278

ttp://www.iol.co.za/index.php?set_id=1&click_id=84&art_id=qw1123237801691B255
ナミビア政府は土地交渉の合意が行われない場合は白人農園主１８名の土地を収用する通告を準備する
と語った、「他の解決策が無いなら、それを行う。」と土地問題担当相Jerry Ekandjo は述べた。
ナミビアでは3800名の白人農園主が耕地に適する土地の大半を所有する、政府はその状態を改善しよう
としている、政府は農地買取を目指している。
ナミビア憲法では土地交渉で公正的な取り引きをするよう定めている。
だが白人農園主が政府の提示した金額を拒否したら政府は提示した金額を支払って収用する事ができる。
ナミビア政府は昨年５月に土地交渉の通知を15名の白人農園主に送った、また別の８名にも同様の通知
を送った、白人農園主の一人は自分が収用リストに載っている信じている。
彼は土地価格交渉が裁判に変わるだろうと言います。
「土地は非常に生産的で私の投資は農場だ、政府の示した価格は低いので公正価格での取り引きを求める。」
と彼は述べた。
1990年のナミビア独立前に土地を買った永住権を持ったドイツ人である彼はこう付け加えた「ドイツとナミビア
にはドイツ人のナミビアへの投資を保護する協定がある。」と語った。

スーダン政府、ウガンダ大統領の言論に遺憾を表明
ttp://jp.chinabroadcast.cn/151/2005/08/06/[email protected]
＞スーダンの情報通信相で、政府のスポークスマンでもあるサブダーラト氏は５日ロイター通信
＞の取材を受け、ガラン第一副大統領の乗ったヘリコプターの墜落は事故でないとするウガンダ
＞のムセベニ大統領の言論に遺憾の意を示しました。
＞サブダーラト氏は「ムセベニ大統領の言論は事故調査の最終結果ではない」と述べ、墜落事故
＞の全ての資料を提供するようウガンダ政府に求めていることを明らかにしました。
＞これに先立って、ウガンダのムセベニ大統領はスーダン南部で「ガラン副大統領の乗ったヘリ
＞コプターの墜落は事故でないかもしれない」と述べました。
＞こうした言論が発表されたのは、今回が初めてです。
＞なお、スーダンのジョン・ガラン第一副大統領は、ヘリコプターに乗ってウガンダからスーダン
＞に帰国する途中で遭難したものです。

ウガンダ政府はなんか掴んでるのか？

ttp://news.bbc.co.uk/2/hi/africa/4128022.stm
今週、モーリタニアでクーデターを起こした軍事評議会はそのメンバーは立候補しないと政党に保障した。
新しい国家元首Ely Ould Mohamed Vall大佐は軍事評議会は暫定政権であり２年後に選挙を行うと宣言。
ＢＢＣ特派員は野党が軍事評議会と同様に楽観的であると言います。
クーデターにより長期政権を維持してきたマアウヤ・ウルド・シダハメッド・タヤ大統領を倒した。
クーデターが起きた水曜日に首都ヌアクショットでは通りで人々はダンスをした。
ＢＢＣ特派員はモーリタニアの多くの人々はモーリタニアの民主主義の夜明けが軍事評議会によって行われる
のを期待しているという。
Ely Ould Mohamed Vall大佐は国家元首に選ばれてから野党党首を大統領宮殿に招いた、野党はクーデターを
支持しているが意思決定で自分達が加わる事を主張している。

>>374
１、何か掴んでいる
２、隣国に混乱を起こそうと嘘をついている
３、実は全部自作自演
４、適当なことを言っているだけ

全部ありそうなところが…

モーリタニア軍事評議会がタヤ大統領時代に捕まったイスラム過激派と思われる政治犯２１名
を釈放、約１０００名の市民が歓迎する。
ttp://news.bbc.co.uk/2/hi/africa/4129670.stm

こりゃ、タヤ政権がやってきたモーリタニアの親米・親イスラエル路線も変更かね〜

>>376
スーダンとウガンダでお互いの反政府勢力を支援する程、関係悪かったな〜
でも最近はそれを改善しつつあった、スーダンの副大統領がウガンダを訪問するほど。
まあムセベニ大統領はＤＲコンゴ紛争の時、「ツチ帝国」発言をした方だし何を考えて
いるのかわからん方だから・・・。

西アフリカ サヘル地域の食糧危機
ttp://www.jrc.or.jp/active/saigai/news/801.html
＞西アフリカ、サヘル地方のニジェール、マリ、モーリタニア、ブルキナファソでは800万人近く
＞の人々が深刻な食糧難と栄養不足に陥っています。
＞これは2004年から2005年にかけての少雨と旱魃、それに過去20年間で最悪のイナゴによる農作物
＞への被害の影響によるもので、このような自然災害が重なって発生したことで長期的な食糧危機
＞はさらに深刻化しています。
＞状況はニジェールにおいて特に深刻で、人口の28％にあたる360万人が食糧難に陥っています。
＞ニジェールにおける最近の栄養調査では、5歳未満の子供の2.9％が深刻な栄養失調に陥っており、
＞最も被害の大きい地域ではこの値は6％にも及んでいます。
＞ニジェールでの赤十字の事業調整員のグリーンハルは言います。
＞「国連による最新の推計ではニジェール国内で約80万人の子供達が飢えるとされ、他の機関は食糧
＞配給センターにやってくる子供達の数が顕著に増加していると報告しています。
＞不作期が本格化するのはこれからです。
＞このような子供の数は今後確実に増加するでしょう。」

>まあムセベニ大統領はＤＲコンゴ紛争の時、「ツチ帝国」発言をした方だし何を考えて
>いるのかわからん方だから・・・

ああ、大ツチ主義ね。あるある(w
ソマリアも80年代は「大ソマリ主義」を掲げて見事転びました。

ところで、以前、海外のHPでそのソマリア空軍のなれの果てを見たんだけどすごかったな。
片っ端から航空機がスクラップになってて思いっきり落書きだらけに。
Mig-21からﾎｰｶｰ･ﾊﾝﾀｰ、SF260までが全て鉄屑と化してた。

アフガニスタンは中央政府が崩壊して、タリバン系と北部同盟になっても双方で旧アフガ
ニスタン空軍の航空機と基地を使い続けていたのに、この格差は……。

ロシアが近いから部品が手に入りやすいのかね〜
アフガン共産政権はソ連撤退後もある程度の支援を受けてたし。
その後、タリバンはパキスタンから支援を受けてたし北部同盟はウズベクやインドが支援してた
はず、ソマリアの軍閥を支援する国あんま無さそうだ。
そういえばドスタム将軍が旧アフガン空軍の輸送機を使って兵を遠地に派遣し勢力を拡大してた。

ＤＲコンゴ紛争がアフリカ大戦になる直前に同じ戦法を反政府側が実施してたな〜。
支配した空港に駐機してた貨物機を徴収したり東欧や旧ソ連から輸送機をレンタル、そしてロシア人
のパイロットが操縦してたそうだ、この戦法で首都付近の都市を制圧しカビラ政権崩壊の危機だった
とか、なんかヘリボーン作戦みたいだな〜
まあその後、アンゴラ・ジンバブエの戦車や戦闘機を保有した軍隊が乗り込んできてこの戦法は頓挫
そして数年に及ぶ紛争へ。

>>379
大なんとか主義ってのは、だいたい近所に争乱を巻き起こして失敗に終わるもんなんだがなあ…
そういうのとは縁がない日本人に生まれて良かったというところか。

日本人の一部は何故か大アジア主義にとりつかれた
いまもいるが。

独立しても即内乱
(( (｀Д´)　(｀Д´)
　　(/　/)　 (/　/)　))
　　<￣<　　<￣<

あるある探検隊！
　あるある探検隊！
　＿(Д´ )　　＿(Д´ )
　　ﾍ|　 |＼　　ﾍ|　 |＼
　　　　<　　　　　<

あるある探検隊！
　あるある探検隊！
　　(　｀Д)＿　(　｀Д)＿v
　／|　 |ﾍ　　　／|　 |ﾍ
　　　>　　　　　　　>

ttp://www.iol.co.za/index.php?set_id=1&click_id=87&art_id=qw1123476842821B254
六人の子供を抱える未亡人Wakhti Abshirはアブドゥラヒ・ユスフ暫定大統領及びアリ・モハメド・ゲディ
暫定首相らのソマリア暫定政府が拠点を置くJowharの庁舎で清掃員として働く。
彼女は約10万人の小さな都市の厳重で比較的、裕福な地域で働くが給料を支払われていない、しかし彼女は
未来を楽観しており現状に満足だ。
「私は民兵の食べ残しで子供達を養っている。」と彼女は語った。
「しかし私は楽観的だ、政府が私と共に長男を雇ってくれる。」
隣国ケニアで結成されたソマリア暫定政府のソマリアへの移転は91年の独裁者モハメド・シアド・バーレの
失脚後、続く無政府状態打開のための14回目の試みだ。
ソマリアに住む1000万人のうち大半が殺戮と破壊に飽き飽きし平和を求めている。
またAbshirとちがい暫定政府の移転で利益を得ている者がいる。
Jowharに住む労働者Anshur Adan（42）は「政府がここに拠点を置くために多くの建物を建設する、そのよう
な事は以前はありえなかった。」と語った。
新しい暫定政府の障害の一つは反ユスフ色が強くなった首都モガディシュを支配する将軍達や暫定政府の閣僚
達だ、ユスフは首都は治安面で不満があるとして拠点とする事を拒否した、この事により暫定政府内にヒビが
入った、内部分裂は武力衝突により悪化している。
戦災の跡が残る沿岸の都市モガディシュでタクシー運転手として生計をたてるIsse Omar Imanは暫定政府が来て
も何も変化が無いと述べた。
「政府は公衆衛生・水・電気などを供給できないでいる。」、水は民間の業者が供給している。
彼は治安改善が一番、必要だと述べた。
「私は武装した民兵により４回もカージャックにあっている。」
市民は首都モガディシュの治安改善を求めている、しかし暗殺事件の頻発で新しい暫定政府の存在
が治安の悪化を要因と見る動きがある。
「暗殺はここ数年には無かった、それは新しい問題です。」「個人は政府の誤解を利用する。」と
平和活動家Amina Hajjiが言いました。

Johwarでは暫定政府が街の唯一の空港と大統領官邸により資金を使い果たそうとしている、警備兵
達は学校に泊り込んでいる、学校は子供達のために再開しようとしている。
また暫定政府は四ヶ月間、議会に賃金を支払っていない。
ケニアのナイロビに暫定政府があった時、議会は５つ星のホテルにありシャワーと三食のフルコース
とデザートを楽しんでいた、しかし今は電気・水道もありません。
ソマリア暫定政府のスポークスマンAbdirahman Dinariは国際社会にさらなる援助を要請します。
国連のソマリア支援担当者Francois Fallは暫定政府内の対立を調停する試みが失敗するでは無いかと
心配している、「私達はアフリカでも最も難しい内戦に取り組んでいる。」とFallはソマリアへ訪問
した時に述べた、「しかし時間と忍耐をもって私たちは何かができると思います。」と述べた。

>ケニアのナイロビに暫定政府があった時、議会は５つ星のホテルにありシャワーと三食のフルコース
>とデザートを楽しんでいた、しかし今は電気・水道もありません。

五つ星ホテルでフルコースとデザートを楽しむ暇があったら(ry

まあ、内戦時代のレバノンと一緒で、議会で何決めようがソマリアには何も影響しないもんね(ﾄﾎﾎ

レバノンにおけるシリア（軍事力）とサウジアラビア（金）みたいな存在がいない限り、ソマリアも収拾

不能なんだろうな。

ttp://www.iol.co.za/index.php?set_id=1&click_id=68&art_id=qw1123587002890B254
ジンバブエのムガベ大統領はジンバブエ軍の士気を高めるために軍のメンバーに土地を与える。
首都ハラレのフットボール競技場で開かれた式典でロバート・ムガベ大統領は「軍の士気を高める
ために政府は努力している。」と述べた。
ムガベ氏は論争を呼んでいる５年前からの土地政策で軍は利益を得て、今年、実施された都市での
スラム街の一掃でできた土地を使い新しい住宅を軍に与えると述べた。
「国軍のメンバーを含む多くのジンバブエ人が土地改革により土地を得た誇れるジンバブエ人です。」
とムガベは語った、彼はさらに軍人６０００名が新たに土地を得るだろうと約束した。
火曜日の式典で軍高官はジンバブエ大統領（ムガベ氏）の写真を掲げ、最近中国から獲得した４機の
中国製戦闘機が儀礼飛行を行った。
内外から批評されるスラム街の一掃の後にムガベは６００名の軍人が住む新興住宅計画の実施を約束
した、「残りは他の用途に使用される。」と彼は式典を伝える国営放送で述べた。
今年、ジンバブエは国家予算の９分の１を軍に割り当てた、国家を駄目にしている経済問題があるに
も関わらず軍はムガベに忠誠のままだ。
ムガベ氏は当局が経済状況に従って軍人への給与及び手当てを絶えず調査しているとしている。
ジンバブエ経済悪化６年目の今年、インフレは164パーセント以上で世界で最も高い。
また物価は週ごとに上昇し深刻な物不足です。

中国や南アへの経済支援要請、軍を優先する政策・・・・
ジンバブエが北朝鮮みたいになっていく。

>>386
エチオピアが一時期、ケニアなどの周辺諸国と共に平和維持軍派遣を検討してたな〜
でもソマリアの軍閥やアメリカが反対してた。

まあエチオピアはバーレ政権の大ソマリ主義の一番の被害者だから、ソマリア情勢は
気になるようで今の暫定政府の背後に暗躍してると噂されてる。
ケニアなんかもソマリアがイスラム原理主義者の隠れ家となる事に危機感を持ってる
ようだ、しかしアメリカ軍でも苦戦したソマリアにエチオピアやケニアが対応できる
かどうかは怪しいでしょうな〜

米軍が苦戦したのは制約が多すぎるからで
人権を無視すれば楽なのだ。

ミﾐ､ ヾ＝=-　　　〃 ゞヾ,〃　)）｀ｰ-=＝ﾆ二三　 i 　 l　
　｀ミﾐ､　　　　　　!,-/´゛ 　 ｰ'_,.-=＝-_｀ｰ-=＝ﾆ l.　 |　
ミﾐ彡ﾐ三=-､　　 { ,'　　　 ､-=' 〃￣｀)〉-　｀ｰ/ﾆ ﾉ　 |　て、天狗…
　　　　　　　｀　　 y__　　　　　 ''　　　'-　　||||! {-/ ／|　　天狗よ…
ミﾐ､　　　　　　 　 〈,/ヽ　　　　　 ' ｰ''`｀　　|||　 / /　 |　
ミﾐ彡ﾐ三＝=-　　　ﾊ　 |　　　　 　 　 　 　 |||　 l /　　|　ソマリア内戦もBHDも
　　　　　　　〃 　　"'ｰﾉ　　　　　　　　 i　　||　 l/　　 |　 天狗の仕業よ・・・
　　 彡三＝''　　　　 !〉,＼　　　　 　 　 !.j　　　 |　 ／|　
ミﾐ彡ﾐ三ﾝ''　　　　　ﾉ　ヽ　　r‐-､　　　 　 u / l　/　 |　
　　　　　　　　　　／　 ／＼　｀ﾆ｀　　　　／ 　 l /　 | 　
彡三＝''　　 _,.-'"　／ 　 ／ ＼　　　 ／　　 　 l/　 | 　 　

米、クーデターで政権握ったモーリタニア軍部と交渉の姿勢
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050810-00000404-reu-int
＞［ヌアクショット　１０日　ロイター］　米政府は１０日、先週の無血クーデターで失脚している
＞モーリタニアの前大統領を復帰させるよう求めていたそれまでの要求を撤回し、政権を握った軍部
＞に憲法にのっとった権限の移譲を行うよう呼びかけるなど、交渉の姿勢を示している。
＞一方、アフリカ連合（ＡＵ）も軍部と会談し、民主制への速やかな移行を求めるなどした。
＞これに対し、１７人からなるモーリタニア軍の評議会は、２年以内に大統領選を実施する、と約束
＞した。

おお〜アメさんはタヤ政権崩壊を認める姿勢か。
でも今、モーリタニアで選挙したら反米勢力が勝利するかも知れんのだが、いいのかね〜

>>391 とゆうかあんましこの辺に興味無いみたいお＞アメリカ

アメちゃんはイスラム原理主義の拠点になる可能性があるとしてモーリタニア
に軍事援助してる、クーデターが起きた時、モーリタニア軍の訓練をするため
に派遣された米軍関係者１５０名が居たそうなん。

タヤ政権は親米・親イスラエルを推し進めイスラム指導者と対立していた。
そんな状況で選挙となったらな〜
対テロ協力している国に反米政権は不味かろう。

>>393 ほう〜。知らんかった。

モーリタニア空軍なんかCOIN機もほとんど持ってない小さい部隊だけどな。

>393
TSCTIというやつですかね？
てか、TSCTIというのはどう訳せばいいのだろうか。「貫サハラ対テロ構想」か？

素直にトランスサハラ対テロイニシアティブでいいんじゃないの？

ttp://news.bbc.co.uk/2/hi/africa/4133374.stm
ニジェールのママドゥ・タンジャ大統領はニジェールが飢餓に苦しんでいるという国際社会の
報告を否定します。
「ニジェール人は栄養を充分に摂取している。」と彼はＢＢＣの取材で答えた。
彼はバッタの侵入、少雨でニジェールの一部地域で食糧危機がある事を認めた、しかしそれは
ニジェールでは珍しい事では無いと述べた。
タンジャ大統領は飢餓が政治的・経済的利益を国内の野党や国連の機関が得るために利用され
ていると主張した。
世界食糧計画は飢餓を誇張したというタンジャ大統領の主張を否定する。
月曜日に世界食糧計画はニジェール南部で食糧配布を始める。
タンジャ大統領は飢餓が重大な問題なら都市の周囲にスラムが形成され人々が周辺諸国に難民
となり都市には食糧を求める人が溢れるだろうと述べた、そしてそれが起きていないと述べた
タンジャ大統領は「２００４年にはバッタの侵入による食糧危機をサヘル諸国は経験した。」と言う。
そして現在の飢餓が野党政治家と国連によるデマ宣伝だと語った。
国連はニジェール人口１２００万人のうち３００万人が食糧不足に直面していると推測。
３２０００人の子供が必要な食料、医療サービスを受けられず死に直面するかもしれないと言います。
支援組織は子供が毎日、死んでいると主張した、タンジャ大統領は去年、政府が食品の価格に
支援金を出す事で危機に対応していると述べた。

>>395
TSCTIか〜初耳です。
ACOTAの一環かと思ってた。＞アメリカのモーリタニアへの軍事援助
でもサハラ・サヘル地域ってアメリカが狙ってるギニア湾岸の石油地帯の背後
に位置する地域の為にサハラ・サヘル諸国への軍事援助を強化しているそうで
サハラ地域だけの援助計画を実施してもおかしくない罠〜。

アフリカ諸国で現地軍を訓練する米兵の皆さん
ttp://www.dod.gov/news/Mar2004/200403085a_hr.jpg
ttp://www.dod.gov/news/Mar2004/200403085b.jpg
ttp://www.marines.mil/marinelink/image1.nsf/Lookup/200410482116/$file/IMG_4196low.jpg
ttp://www.marines.mil/marinelink/image1.nsf/Lookup/200381393626/$file/DSC_0077-lowres.jpg

「今度の紛争や先の内戦を、バルカン特有の残忍さゆえと見るのは誤りだろう。
隣人を敵に変えた妄想のことごとくは、もとはといえば西欧から入り込んで
きたものだ。〔中略〕バルカンの悲惨は、よきヨーロッパ人になりたいという
悲しいまでの憧れに由来するものでもある。それはすなわち、西欧における
流血のイデオロギー――国民国家のイデオロギー――を導入することだった。
〔中略〕要するに、バルカンは、理性を欠く、狂信的で手に負えない土地柄
だとあっさり片づけようとするとき、われわれ西側諸国の者は、責任逃れの
言い訳をしているのだ」

↑「バルカン」を「アフリカ」に変換しても通用する文章。

AU、ジンバブエの政府と反対派の対話調停者を任命
ttp://jp.chinabroadcast.cn/151/2005/08/11/[email protected]
＞AU・アフリカ連合は10日、アディスアベバのAU本部で、「AUの議長であるナイジェリアのオバサンジョ大統領は
＞すでに、モザンビークのシサノ元大統領をジンバブエ政府と反対派の対話の調停者に任命した」と述べました。
＞ジンバブエのムガベ大統領は8日、「ジンバブエ・アフリカ民族同盟愛国戦線（ZANU-PF）は、条件付けで主要野党
＞の民主変革運動（MBC）と対話を行いたい」と述べました。
＞これまで、ムガベ大統領は反対派との対話をずっと拒否していました。

ttp://news.bbc.co.uk/2/hi/africa/4142808.stm
ソマリア暫定議会の反対派はユスフ暫定大統領がエチオピアに支援され戦争を計画していると主張した。
ユスフ暫定大統領はエチオピアから帰国した直後の事です、エチオピアはユスフ氏の同盟者だと見らている
暫定政府はユスフ暫定大統領がエチオピアに軍事援助を要請したと言う主張を否定した。
有力な将軍や暫定政府の閣僚を含む暫定議会内反対派はユスフ氏を反逆罪で起訴する。
ユスフ暫定大統領と暫定議会内反対派の対立は拡大している。
「私達は国際社会、国連、アフリカ連合にソマリアに介入する極悪なエチオピアの所業を見てもらいたい。」
と首都モガディシュに拠点を置く議員達が声明を出した。
彼らはソマリア中部にユスフ派の軍隊を送り込もうとしているとユスフ氏を非難した。
ユスフ氏は彼のライバル達の拠点である首都モガディシュの近くにあるJowharに拠点を構える。
両者は外国からの平和維持軍の展開に置いても対立する。
ユスフ暫定大統領は平和維持軍が必要だと主張している、これはエチオピア政府も同じ主張だ。
反対派は平和維持軍の受け入れを拒否している。
先月、ユスフ氏は彼の支配地域である北部のプントランドから民兵を引き連れJowharに到着する。
特派員は現在の暫定政府プロセスが崩壊の瀬戸際に来ていると語った。

俺はウガンダに行こうかと思ってるんだが北部に近づかなきゃ大丈夫だよな？

>>402
ウガンダ北部の他にコンゴ民主共和国国境付近ではコンゴ民主共和国領に潜む
反政府勢力が越境攻撃をしたり、隣国の政情不安定の影響を受けてるみたい。
首都カンパラでは２００６年の大統領選挙にデモ隊と治安当局の衝突が発生して
いるみたい。

外務省のウガンダに対する渡航情報（危険情報）の発出
ttp://www.anzen.mofa.go.jp/info/info4.asp?id=93

訂正
２００６年の大統領選挙に　×
２００６年の大統領選挙に向け　○

ttp://www.iol.co.za/index.php?set_id=1&click_id=68&art_id=qw1123846924815B256
モーリタニアの新首相は先週、民主的な選挙を実施しようとしており同国はアメリカの対テロ同盟国
のままであると述べた。
８月３日のクーデーターでモーリタニアには軍事政権が樹立した、ブラックアフリカとアラブの狭間
に位置するモーリタニアは来年から石油の輸出が始まる予定でした、クーデターによって２１年の間
続いたタヤ政権は崩壊した。
１７名のメンバー（タヤ大統領に近い側近も数人含まれる。）で構成される軍事評議会は２年以内に
選挙を行うと表明している、軍事評議会に任命された暫定首相Sidi Mohamed Ould Boubacarは「２４
ヶ月後では無くもっと早く選挙ができるようにするつもりだ。」と語った。
彼は「私達は民主選挙が行われるように成立した暫定政府だ、その後の大きな問題に対処するのは選挙
に選ばれた政府の役目だろう。」とも述べた。
無血クーデターはタヤ政権下の厳しい統制に飽き飽きしていたモーリタニア国民の熱烈な支持を受けた。
国際社会は最初、軍事評議会にタヤ大統領が復権できるように求めていた、しかし最近はスタンスを
和らげ民主選挙の実施等を要求している。
アメリカは軍事評議会が選挙実施を約束するなら暫定政府として認めるとしている。

アメリカは西アフリカの主要な同盟国としてモーリタニアに軍事顧問団を派遣しサハラ地域で活動する
イスラム過激派に対処できるようモーリタニア軍に対して軍事支援を行ってきた。
Ould Boubacar首相は大きなモーリタニア国旗が飾られたオフィスで「米国との関係は重要である、私達
はそれを確信する。」「我が国は国際社会との約束を守ります、それにはテロとの戦いも含まれている。」
と語った、しかし軍事評議会が最初に行ったのはアルカイダと関係を持つといわれるイスラム過激派の
協力者と思われる約２０名の拘留者を釈放することだった。
アルジェリアのイスラム過激派「伝道と聖戦のためのサラフィスト集団」と協力関係があるとしてタヤ政権
時代に拘留者達は逮捕された、しかし多くのモーリタニア人がタヤ政権が米国にアピールするために過剰な
弾圧を行っていたと信じている。
タヤ大統領はイラクのフセイン元大統領の支持者からアラブ連盟加盟国中、三番目に実施したイスラエルとの
国交正常化を行い国内のイスラム教徒からの反発を受けた。
野党政治家はユダヤ人国家との断絶を軍事評議会に求めたという。
イスラエルについて尋ねられたOuld Boubacar首相はモーリタニアの外交政策としての一つであると述べた、
またクーデター後に軍事評議会に大使が招かれたがその中にイスラエル大使も含まれていたと強調した。

>>403
ありがとう。

アフリカ食料難悪化の予測　栄養不足の子５６０万人増
ttp://www.kahoku.co.jp/news/2005/08/2005081201000432.htm
＞農業への投資減少など今の状況が続けば、２０２５年にはアフリカの食料問題が深刻化し、
＞栄養不足の子供の数は５６０万人増えるとの予測を、世界銀行や日本が出資する国際食料
＞政策研究所（本部ワシントン）の研究グループが１２日、発表した。
＞グループのマーク・ローズグラント博士は「国際援助や投資を大幅に拡大しないとアフリカ
＞の食料問題の悪化は避けられず、貧困廃絶のためのミレニアム開発目標の達成も不可能」と
＞指摘した。
＞グループは、人口増加率や経済成長率から
＞農産物の生産量などを予測するコンピューターモデルを使って、２０２５年までの食料供給
＞の状況を予測した。

ttp://www.kojii.net/news/news050812.html
＞ルワンダ軍空輸 (AFISNews, 2005/8/8)
＞米空軍の C-17A と C-130 は、7/17-27 にかけて、合計 680 名の人員と14,500lb
？の物資を、ルワンダのKigaliからスーダンに向けて空輸した。
＞また、すでにスーダンに展開していたルワンダ軍兵士 190 名を、El Fashir
＞から Kigali に帰還する際の輸送も実施している。
＞8/7 には、Kigali から El Fashir に向けて、文民警察官 49 名を空輸した。
＞これはルワンダが NATO に空輸支援を要請したのを受けて行なわれたもので、
＞民間のチャーター機を利用している。
＞ルワンダ軍についても、先に空輸した 1 個大隊に続いて 2 個大隊 (それぞれ
＞540名ずつ) の増派が進められているが、こちらも民間チャーター機による空輸
＞を行なっている。
＞2 個目の大隊は 8/2-7 にかけて空輸され、9/10-19 には 3 個目の大隊が空輸
＞される。

ttp://www.asahi.com/world/china/news/TKY200507070249.html
＞しかし、地元企業にとっては中国は手ごわい競合相手にもなる。
＞ボールペン、洗剤、化粧品などを作るケニア国内企業のハコ産業でマーケティングを
＞担当するポリカープ・イガテ副部長は「ケニアにどれだけ中国製品が流れ込んでいる
＞か分からない。国内製造業が壊滅的な打撃を受けるのではないかと不安になる」と話す。
＞同社は「ビック」ブランドのボールペンをライセンス生産し、アフリカ４カ国で年間
＞１億２千万本を販売しているが、偽造品が数千万本も流入しているという。
＞製品を詰める箱のデザインまで、社員でも見分けがつかないほど本物そっくり。
＞同社は業界の情報から、偽造品の多くが中国製ではないかとみている。

アフリカでも模造品かよ、ケニア企業も大変ですな〜

ttp://news.bbc.co.uk/1/hi/world/africa/4153250.stm
リベリアで14年間に及ぶ内戦が終結後、初の選挙に向けた政治活動が開始された。
支持する候補の写真を持った集団は雨天に負けず活動していた。
10月の投票に向け出馬した大統領候補のうち有名なのは元フットボール選手ジョージ・ウェア氏や
反乱勢力の指導者Sekou Conneh氏、経済学者Ellen Sirleaf Johnson氏らである。
およそ1万5千名の国連PKOがリベリアを安定させるために同国に駐留している。
有権者は暫定大統領ジュード・ブライアント氏（彼はテイラー前大統領の後任として2003年10月に
就任）の後継者を選ぶ事になるだろう。
選挙管理委員会はウェア氏がフランスのチームでプレイしていた時にフランスの市民権を得ている
という主張を受け審議していたがウェア氏の立候補を了承した。
有力候補の一人である38歳のウェア氏はこの決定を歓迎した。
選挙管理委員会は10月11日の選挙に向けて28名の候補を審議し6名の立候補を認めなかった。
選挙担当者フランシス・ジョンソン=モーリスは候補者が多いという批判を否定した。
「私達は過去に選挙に参加できなかった、多くの人にその機会を与えるべきだ。」と彼女は
述べた、ナイジェリアに亡命した前大統領テイラー氏（彼はリベリアの隣国シエラレオネに
設置された国連の戦犯法廷から指名手配されている。）は亡命先から選挙を操ろうと企んで
いると非難された、テイラー政権時代の大臣であったRoland Massaquoiも立候補している。
また投票権を持っているが難民となっている50万人の帰還は順調ではない。
大統領選挙と同時に行われる議会選挙では上院30議席を206名の候補が下院64議席を503名の
候補が争う。

ジョージ・ウェアって本当に立候補したのか…

ttp://news.bbc.co.uk/2/hi/africa/4156082.stm
南ア外務副大臣はジンバブエが「破綻国家」になる事を望まないと述べた。
南ア外務副大臣Aziz Pahad氏はジンバブエ与野党による挙国一致政府の設立は望まなかったが
ジンバブエの債務を南アが肩代わりするのでジンバブエは経済政策を改めるべきとしている。
南アによるジンバブエ債務肩代わりは現在、交渉が進められている。
しかしその間に行われる予定だった最大野党との会談をジンバブエ政府は無視した。
ジンバブエでは食糧・燃料・外貨が不足し失業・インフレが猛威を振るっている。
ジンバブエはIMFへの返済ができなくなり南アに経済援助を要請していた。
南ア政府は経済援助を条件にジンバブエ政府が野党MDCと交渉する事を要求、さらには連立政権
を求めたという話もある。
Pahad氏は「私達は広い分野で話し合う、基本的にはジンバブエが経済政策を変更する事に関す
話題であり、そして連立政権に関する話題は無くジンバブエの政治的緊張をどのように縮小する
べきかについて話し合っている。」と述べた。
彼は債務に関する交渉が途上であると認めた。
だがジンバブエのロバート・ムガベ大統領はジンバブエ経済の惨状を西側諸国の陰謀によるもの
と主張し経済問題に関する責任を否定した。
南アは国際社会で問題になってきたジンバブエの不正選挙や人権侵害について見て見ぬ振りをする
として非難されている、Pahad氏は自国の「静かな外交」を擁護する。
「ジンバブエ問題に対する我々の立場はジンバブエの解体を防ぐ事だ。」と彼は述べた。
またジンバブエはじジンバブエ与野党の仲裁のために派遣されたアフリカ連合の特使を無視した。
ジンバブエ情報相代理Chen Chimutengwendeはアフリカ連合の特使であるモザンビーク前大統領の
ジョアキン・シサノ氏との会談をしないと語った。
「なぜなら与野党は会談しないからだ。」と述べた。
また南部アフリカ諸国首脳がボツワナで会談を開いている、ジンバブエ政府は彼らがジンバブエ
問題を議論しているという報道を否定する。

ttp://jp.chinabroadcast.cn/151/2005/08/16/[email protected]
＞胡錦濤国家主席は15日、北京でAU・アフリカ連合委員会のコナレ委員長と会見した際、中国は
＞、中国・アフリカ協力シンポジウムという効果的なメカニズムを通して、アフリカ諸国と新型
＞のパートナー関係を発展させ、中国とアフリカの友好事業の新しい局面を切り開きたいと表明
＞しました。

＞それに対して、コナレ委員長は、「中国はアフリカの民族独立闘争、人種隔離制度との戦い、
＞及び経済発展のプロセスの中でアフリカに巨大な支持を与えている。
＞アフリカと中国は永遠の友達で、双方の友好協力がこれから更に緊密になるよう期待している」
＞と語りました。

ttp://news.bbc.co.uk/2/hi/africa/4159422.stm
西アフリカの広域で食糧危機を乗り越えようという戦いが続くが、来年の収穫は見通し
が良い模様、充分の雨季が東西に広がりモーリタニアからチャドまで９カ国に広がって
いる、国連担当者は農作物を植えるのにちょうど良いと報告します、国際食糧農業協会
FAOは現地の農業生産者に種子を配布しているので彼らは植える事ができる。
現在、最悪の食糧危機が起きているニジェールでさえ充分な雨季に見舞われた。
国連はほとんどの村で植え終わったという。
あわとモロコシ、牧草が回復しているという。
またアルジェリアとモロッコのイナゴ対策による殺虫剤散布によりイナゴの脅威
を押さえ込むのに今年は成功している。
しかし国連は去年の不作で何百万が今年中は支援を受けなければ生活できないと
主張している。

SADC、加盟国の人的流動についての協議を採択
ttp://jp.chinabroadcast.cn/151/2005/08/19/[email protected]
＞SADC・南部アフリカ開発共同体の首脳会議が、SADC加盟国の人的流動に関する協議を採択して
＞18日午後、ボツワナの首都はハロボーネで閉幕しました。
＞この協議の趣旨は、SADC加盟国間の人的流動に便宜を提供し、こと地区の一体化を実現するもの
＞で、ある加盟国の公民が一年内に他の加盟国を訪問する時限は90日間以下とされ、ビザは必要
＞しないとしています。

ブルンジ新大統領に反政府勢力のヌクルンジザ氏
ttp://www.asahi.com/international/update/0820/007.html
＞１２年に及ぶ内戦で３０万人が死亡したアフリカ中部ブルンジの議会（定数１６２）は
＞１９日、多数派フツ系の反政府勢力だった「民主防衛軍」（ＦＤＤ）の指導者ピエール・
＞ヌクルンジザ氏（４０）を、圧倒的多数で新大統領に選んだ。
＞任期は５年。
＞同国では隣国ルワンダなどと同様に、政権を握る少数派ツチと多数派フツの民族対立から
＞、９３年に内戦に突入。反政府で最大勢力だったＦＤＤは０３年１０月、和平協定に調印
＞したが、もう一つの主要反政府勢力「解放国民軍」（ＦＮＬ）は停戦に応じておらず、現在
＞も散発的な攻撃を続けている。
＞ヌクルンジザ氏は「ＦＮＬとの停戦合意を最優先したい」としている。

ttp://news.bbc.co.uk/2/hi/africa/4166720.stm
カトリック聖職者を含む6名の男性がケニアでイタリア人司教を殺害した容疑で無罪を主張した。
司教Luigi Locati氏は7月にIsioloの町で射殺された。
彼は布教生活の大半をケニアで過ごした、彼の葬式にはケニア大統領・バチカン
からの使節など何千人が訪問した、ケニア当局は当初、人種間の対立で捜査していたが教会内の
資金を巡る対立により殺害されたと見ている。
聖職者Guyo Waqo Maleは、77歳の司教を殺害したとして他の5名の男性と共にナイロビの法廷に
出廷した、AFP通信は彼らが有罪となれば死刑になる可能性があると報じた。
しかしケニアでは1987年以来、死刑が実施されていない。
司教Luigi Locati氏の殺害時にケニア北部で民族抗争があったためにケニア当局は当初、この
民族抗争により司教Luigi Locati氏が殺害されたと見ていた。
Isiolo町では22名の子供を含む76名が死亡したケニア北部の民族抗争が発生した地域の中に
存在している。

ウガンダとスーダン、ガラン元副大統領の墜落死の原因を調査
ttp://jp.chinabroadcast.cn/151/2005/08/21/[email protected]
＞ウガンダとスーダンはこのほど、カンパラで、合同調査委員会を設置し、スーダンのガラン元第1副大統領が
＞乗ったヘリコプターの墜落原因を調査しはじめました。
＞ウガンダの放送局が20日報道したところによりますと、合同調査委員会はウガンダのナサシラ職業・住宅・通信相
＞とスーダンのアリエル元副大統領によって共同で指導されています。
＞合同調査委員会はすでに、ガラン氏が乗ったヘリコプターのブラック・ボックスをロシアに送り、技術鑑定を
＞受けており、調査委員会の関係者はその録音と飛行データをさらに分析することになっています。
＞また、同調査委員会は、アメリカとロシア、ケニア三国の技術者の調査参与に同意しています。

う〜ん米ロが参加とは・・・結構、本格的だな〜

リビアのカダフィ大佐、米大統領を招待
ttp://www.nikkei.co.jp/news/main/20050821AT2M2100D21082005.html
＞【カイロ＝金沢浩明】リビアからの報道によるとルーガー米上院外交委員長は20日、
＞リビア最高指導者のカダフィ大佐と会談した。
＞カダフィ大佐は米国との関係正常化に意欲を示し、ブッシュ米大統領とライス米国務
＞長官をリビアに招待したいと話したという。
＞リビアは2003年12月に大量破壊兵器の廃棄を表明。
＞欧州諸国は首脳が相次いでリビアを訪問し関係改善を進めてきたが、米国は議会内の
＞反対などもありテロ支援国家の指定を継続している。
＞ルーガー委員長はこれまで訪問した米政治家としては最高ランクになる。
＞同委員長はブッシュ大統領からの親書をカダフィ大佐に渡し、米国は関係改善へ向けて
＞より積極的な方策をとる用意があると強調した。

ttp://www.iol.co.za/index.php?set_id=1&click_id=68&art_id=qw1124705701374B253
東アフリカ共同体（ＥＡＣ）の加盟国であるケニア・ウガンダ・タンザニアは三カ国の人員数百名
単位が参加する対テロ合同演習を行う事を発表した。
9月1日から2週間、オフィサー約150名、兵士約100名がナイロビの南にある訓練施設で対テロ演習を
行う模様、この演習は"Trend Marker"という名前が付けられいる。
ケニア国防省のスポークスマンはＥＡＣに加盟を申請するルワンダ・ブルンジからオブザーバーが
参加すると述べた、さらにアメリカから対テロ専門家が派遣されると語った。
彼は演習の内容について「軍事作戦の計画や部隊への指揮を行う指揮官の演習である。」と述べた。
ケニア軍高官は具体的な演習の内容を明らかにするのは避けたが「テロ予防措置、対テロ行動など
の公然・隠密双方の対テロ行動のための演習。」であると述べた。
演習は対テロ行動におけるＥＡＣの共通の行動手順作成を目的としている。
東アフリカは何度もテロ攻撃を受けている、1998年8月のナイロビとダルエスサラームの米国大使館
同時爆破テロで224名が死亡し5000名が負傷した。
2002年11月にケニアの港町モンバサにあるイスラエル人が所有するホテルのロビーでの自爆テロで
15名と3名の自爆テロ犯が死亡した。
またホテルの自爆テロの同じ日にモンバサを去ろうとしたイスラエル旅客機を対空ミサイルで撃墜
しようとし失敗した試みが発生した、これらのテロはオサマ・ビン・ラディンによるアル・カイダ
のネットワークが引き起こしたとして東アフリカ地域にテロへの警戒を引き起こした。

アフリカの貧しい国では武装勢力がT-34(85mm)とかまだ大事に使ってたりするのかな。
それとも、流石にT-54とかT-55になってるのかな。

ちょっとした提案なんですが、記事をコピペしてくれてる人、引用記号の＞は
もう付けなくてもいいんじゃないかな。めんどくさいでしょうし。
記事に対する自分のコメントと区別したい場合は、コメントの方に＃記号を
付ければ、それで区別できます。大抵、コメントの方が短いでしょうし。

いや、もちろん判断は貼ってくれる人にお任せしますが。

>>422
そういえば最近のアフリカの紛争地の写真でT-34見た事ない〜
ソ連崩壊後、東欧やＣＩＳ諸国からT-55/54が格安で大量に放出されてるし世代交代
してるのかも知れんね〜

>>424
そうか〜ロシアも新兵器開発、維持に金が必要なんだろうな。
T-54~T-64の戦車作りすぎだもんな。T-74は改修してまだ使えるかもしれんが・・・。

中央アフリカ共和国からチャドへ新たな難民が避難
ttp://www.unhcr.or.jp/news/news_archives/050822.html
UNHCRチャド（19日）発：
この数日の間に、中央アフリカ共和国から難民約4000人が武装勢力による攻撃から
逃れ、国境をこえてチャドへ流入した。
これにより、UNHCRと 世界食糧計画（WFP）、イタリアのNGO（非政府）組織COOPI、
そしてチャド難民担当局が協力して合同調査委員会を設立、難民の暮らすチャド南部
の村々を訪問した。
新たにチャドへ到着した難民たちは、8月7日と9日に起こった武装勢力の襲撃から
逃がれてきたと言う。
現在、難民たちは学校の教室や、地域の民家で保護されており、食糧も提供されて
いるという。すでに2万人が暮らす、国境から一番近いアンボコの難民キャンプでは
、空いた土地を難民の農業支援に使っている。
UNHCRはチャド政府と協力し、新たな難民を受け入れられ、別の土地の可能性を検討
している。現在、チャドでは、主に2つの難民キャンプに中央アフリカ共和国難民、
約4万5000人が暮らしている。

＃中央アフリカせっかく選挙で大統領が決まったばかりなのにまだまだ安定には程遠い
な〜、チャドもダルフールからの難民も来てるのに大丈夫なのかね〜

片山正人の新刊が出たんで告知。現代アフリカ・クーデター全史
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/31580068

…実はまだ買ってないけど…今度こそ何とか読める日本語で書いてあるんだろうな…

ttp://www.iol.co.za/index.php?set_id=1&click_id=68&art_id=qw112480326183B254
国連の世界食糧計画・ＷＦＰはマリへの食糧援助計画でドイツが資金援助する事を歓迎
した、ＷＦＰは火曜日の声明でドイツが西アフリカの食糧危機で50万ユーロの資金援助
を行ったと発表した。
マリ北部はイナゴの侵入、ここ15年で最悪の規模の旱魃によって食糧危機が発生。
特に子供は栄養失調で苦しんでいる。
ドイツは既にマリの隣国ニジェールにおける260万人への食糧援助計画で125万ユーロを
ＷＦＰに援助している。
マリでの計画でＷＦＰは1360万ドルの経費で70万人への食糧援助を実施する予定だ。
マリは最貧国４つのうちの１つで国民の60％以上が極貧生活をしている。

>>425
Ｔ−64＞Ｔー62
Ｔ−74＞Ｔー72

の間違いでしょ。

T-64はあると思うんだが。

チェチェン戦線で使ってるな＞Ｔ６４　
Ｔ６２は駄目だ。駄目すぎて生産設備を北朝鮮に売り飛ばした筈だ、確か。

>>430

T-64はT-80に連なる高級路線でしょ
T-62→T-72がお安い大量生産品

ニジェール人口の２２％、２７０万人が食糧不足に直面
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050824-00000516-yom-int
【ヨハネスブルク＝加藤賢治】アフリカ・サハラ砂漠南端に位置するサヘル
地域で、２００４年の干ばつとバッタによる食害で深刻な食糧不足が起きている。
国連などによると、最も被害が大きいニジェールでは人口の約２２％にあたる
約２７０万人が食糧不足に直面し、マリやモーリタニア、ブルキナファソなど近隣
国を含め計約４８０万人が食糧支援を必要としている。
アナン国連事務総長はナーネ夫人と２３日からニジェール入りし、栄養失調に苦しむ
子供を治療する同国南部ジンデルの医療施設などを視察した。
国連や民間活動団体（ＮＧＯ）は食糧支援を急いでいる。

エイズ対策に助成金＝南ア進出企業に−ジェトロ構想
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050824-00000198-jij-int
日本貿易振興機構（ジェトロ）が、世界最大のエイズウイルス（HIV）感染者を抱える
南アフリカ共和国で、感染の予防・治療を行う日系企業に助成金を支出する構想を持って
いることが24日、明らかになった。
政府開発援助（ODA）の活用を前提とする。
ジェトロは実現に向け、現地政府やODA予算のある外務省、経済産業省などに働き掛けている。　

ttp://news.bbc.co.uk/2/hi/africa/4183278.stm
マリ議会は政府がギタル砂漠で使用している殺虫剤の使用を中止するよう求める。
殺虫剤はバッタの脅威に対抗する目的で使用されている、しかしこの地域にはもうバッタはいません
しかし殺虫剤の使用が続けられています。
議会の複数のグループは殺虫剤のストックを処分する事を求めている。
彼らは殺虫剤の使用により牛が死亡し人体にも悪影響が出ていると主張している。
また彼らは妊娠しているラクダが異常を起こして流産したと述べた。
反対派は「それらは新鮮な空気を汚しサハラに窒息性ガスを発生さしている。」と述べた。
また声明で「これらの動物への犯罪を我々は警告する。」とも述べた。
AFP通信によるとマリ政府による旧式の殺虫剤によるバッタ対策が全国規模になってからギタル地区
では重要な井戸が使用できないという。

>>434
そして鳥がいなくなって
どうしようもないほどの害虫大発生のﾖｶｰﾝ

バッタは一晩糞出しの後、油炒めにしたら何とか食える

日本でワタリバッタに最も近縁なトノサマバッタでは試した。
今度ショウリョウバッタでやってみる

勇者、乙

スーダンＰＫＯに外務省職員を来月派遣
ttp://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20050826AT1E2600826082005.html
外務省は26日午前、スーダンの国連平和維持活動（ＰＫＯ）に工藤裕介中東二課
事務官を9月から半年間派遣すると発表した。
国連スーダン派遣団（ＵＮＭＩＳ）本部で情報分析を担当する。
政府職員のＰＫＯ派遣は東ティモール以来5年ぶり。
町村信孝外相は閣議後の記者会見で「人的協力は大切だ。今まで物資協力をして
きたが人的交流の第1弾だ」と述べた。

>>427
告知感謝。買ってみます。

中国資源外交、アフリカで拡大　テロ支援・独裁国家へ接近
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050828-00000010-san-int
米国政府内外では、中国がアフリカで石油や鉱山資源の獲得のための活動を急拡大し、
とくに独裁国家とのきずなを深め始めたことへの懸念が強く表明されるようになった。
中国が資源戦略の対象として接近する諸国はみな、米国が独裁やテロ支援を理由に対決
を深める国であるため、アフリカを舞台に米中両国の新たな利害の衝突が起きてきたと
いえる。

中国は自国への石油輸入全体の２５％をアフリカに頼り産油国に多様な形で関与している
が、自国向けの産出を確保する形ばかりで他の諸国のようにその産油国の生産全体が増
し、世界全体への輸出量が増加する形の投資をしないことが特徴だ。
七月から八月にかけてワシントンで議会下院国際関係委員会が開いた「アフリカでの中国
の影響力」と題する公聴会での政府代表の証言や、政府関連研究機関による調査報告を総合
すると、米国が懸念の対象とする中国のアフリカ進出の主要な例は次のようになる。
【スーダン】中国は国有企業の「中国石油」や「中国海洋石油」を通じ総額四十億ドルを
投資し、スーダンからは輸入石油全体の７％を得ている。
中国は技術供与や油田防衛の警備部隊供与から、ダルフールでの虐殺に関するスーダン政府
への国連の制裁を弱めることまでを含む「包括援助」をしている。
中国は軍事援助をも急速に増やしてきた。
【アンゴラ】スーダン同様に自国民の人権弾圧を非難される政権は、中国からの石油関連の
特別融資総額二十億ドルを受け入れた。
中国にとってアンゴラは世界第二の石油輸入国で、アンゴラ政府高官用に住宅多数を建造し
て寄付した。
【チャド】台湾との外交関係を保つこの国へも中国は触手を伸ばし、「中国石油ガス」との
間で石油共同生産協定を結んだ。

【ジンバブエ】人権弾圧と独裁で世界的に悪名の高いムガベ大統領に対し中国は「パートナー
シップ」を誇示し、戦闘機十二機を売却した。
国連でのジンバブエ非難をも抑えてきた。
中国はその代わりにジンバブエのプラチナ（白金）を独占的に入手できる協定を結んだ。
【ナイジェリア】中国はこの七月に国有企業の「中国長城工業」を通じて、ナイジェリア政府の
ために人工衛星を打ち上げると約束した。
そのための具体的な技術支援はナイジェリアの石油と天然ガスへのアクセス権と引き換えのよう
になっていた。
米英やフランスの企業計二十一社を抑えてのアクセス権獲得だった。

以上のような中国のアフリカ進出の過程では、独自の経済援助を民主主義の統合とか政府の透明性
という条件をつけることなく供与し、相手側が払えなくなると、アフリカ諸国三十一に対し総計十
三億ドルほどの債務放棄をしてきた。
中国のアフリカへのこうした進出に対し、米国側では「米国が対外政策では民主化を最大の支柱と
して推しているのに、中国は米側が敵視や警戒をする非民主的な傾向の強い国々をとくに選んで接近
している」（米中経済安保調査委員会のキャロリン・バーソロミュー委員）として、米国への正面
からの挑戦として受けとめる向きもある。
事実、スーダンやジンバブエは米国政府が人権弾圧国家とかテロ支援国家と特定するリストに載って
いる。

＃アフリカで経済代理戦争ですか、ある意味、冷戦ですな〜

　ニジェールの飢餓が世界の注目を浴びる中、国連の世界食糧計画
（ＷＦＰ）は２４日、エチオピアでも今年は３００万人以上が緊急食糧援助を
必要としているとして、同国のことも忘れないよう呼びかけた。

　エチオピアでは２０年前、飢餓で１００万人が死亡。現在も干ばつにより、
飢えて腹部の膨らんだ子供たちが食糧支援センターにぼんやりと座り込み、
やせ衰えた親たちが乾燥した土地を耕している状態。

　ＷＦＰのエチオピア担当者はナイロビで声明を発表し、現状は１３００万人
以上が食糧援助を必要とした２００３年ほどひどくはないが、４０カ所の「飢餓
地域」を見守っている、と述べた。

　１２月の収穫シーズンを迎えるまで、３３０万人の国民が生きる延びるのに
寄付を必要としており、６０万トン以上の緊急食糧支援が必要だという。

ソース（ロイター）
http://today.reuters.co.jp/news/newsarticle.aspx?type=worldNews&summit=&storyid=2005-08-25T171536Z_01_NOOTR_RTRJONC_0_JAPAN-185692-1.xml
写真：ティグレー州で飲み水を運ぶ女性。昨年１１月撮影
http://today.reuters.co.jp/genImage.aspx?uri=2005-08-25T171536Z_01_NOOTR_RTRJONP_2_JAPAN-185692-1-pic0.jpg

関連スレッド
【アフリカ】ニジェール人口の２２％、２７０万人が深刻な食糧不足に直面
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1124896611/

この手のニュース見る度に該当国の政治家どもは何やってんだ？と思うわ。
どーせ部族社会の弊害で負け組部族はしにゃーいいｱﾋｬﾋｬで国連におしつけているのが
実情なんだろ？
制裁として分離独立でもあおってやれよ。

今回の食糧不足とは関係無いかも知れんがエチオピアとエジプトがナイル川の
水利用を巡って対立してたな〜なんでも1929年にイギリス主導で結ばれた協定
でナイル川の水利用でエジプトが優先権があるそうなん。
エチオピア政府が灌漑計画がこの協定とエジプトの妨害で実施できないと主張
してたな〜、そんでナイル川を自由に利用できるなら食糧援助に依存する現状
は無くなるとか主張してたが、まあ怪しいもんだが。

まあエジプトもナイル川に依存してる訳だからナイル上流諸国がナイルの水を
狙ってる現状に警戒してるそうなん、エチオピアの他にもウガンダもナイルの
水源を使った大規模灌漑を計画してエジプトと対立してたな〜
21世紀は水戦争ですな〜

水源巡って戦って、紀元前から延々やっているような。

ナイル川の水源争いは10カ国・約3億人が絡み21世紀に深刻化する恐れがある
と聞いたから21世紀の水戦争と言うイメージがあったけど>>444氏の言う通り
昔からの争いの延長線だな〜。

ttp://news.bbc.co.uk/2/hi/africa/4192186.stm
アメリカ政府は連邦捜査官がメリーランドにあるナイジェリア副大統領アティク・アブバカル氏
の保有する住宅を家宅捜索したと言います。
この家宅捜索は8月3日にありました、また同時にルイジアナ選出下院議員の住宅も家宅捜索した
という報道で当局はコメントを出していない。
ウィリアム・ジェファーソン議員はハイテク関連会社の融資で調査されています、彼の所有地も
その日のうちに捜索されたという。
アブバカル氏からのコメントはありません。
ＦＢＩは国際通信事業取引に関してジェファーソン下院議員（民主党出身で８期勤めている。）
を調査している模様、ニューオーリンズ・タイムズ・ピカユーン紙の報道によると捜査官は
ジェファーソン下院議員とアブバカル氏の関係の他にガーナの副大統領アリウ・マハマ氏との
関係にも関心があるという。
同紙によるとジェファーソン下院議員は７月中旬にガーナを訪問している。
報道によればアティク・アブバカル氏のメリーランド州ポトマックの住宅は年に２〜３カ月に
使用されます、また彼の妻ジェニファー氏はアメリカの大学で国際関係の博士課程の学生です。

ttp://news.bbc.co.uk/2/hi/africa/4194566.stm
ＤＲコンゴの反政府勢力指導者Gen Laurent NkundaはＤＲコンゴ東部に平和をもたらすために
再び戻るだろうと語った、昨年６月、彼の軍隊が東部の町ブカブを制圧した時、和平が危機に
さらされた。
彼が送った17ページの手紙を地元紙は掲載した、その中に人種間の対立を煽るとして現政府を
非難した、その間に東部に駐留する国軍から兵士達が離脱を始める。
特派員によると離脱したおよそ1000名の兵士達はキンヤルワンダ語を話すバニャムレンゲ人で
バニャムレンゲ人はLaurent Nkunda氏の勢力に近い部族である、彼らはマシシやキブに集結し
つつあるという。
Laurent Nkunda氏の勢力による昨年のブカブ侵攻もバニャムレンゲ人保護を名目としており、
その後、彼はバニャムレンゲへの虐殺を国連が無視しているという非難を出した、国連はこの
非難を一蹴した。
Laurent Nkunda氏はジョゼフ・カビラ大統領の暫定政府がＤＲコンゴ東部の混乱を生み出して
いると主張している、選挙に参加するためにキブに帰還しようとする20万人以上の難民をカビラ
政権が阻止したのが証拠だと主張した、選挙は2002年の和平協定で決められた、期限は今年の
6月末だったが議会の支持を受け6ヶ月の延長をした。
Nkunda氏は５年の内戦でキンシャサ政府と戦った親ルワンダ勢力ＲＣＤに属していた。
和平協定によって反政府勢力は新しい国軍と統合が決定しそれが行われると思われた。
昨年のNkunda氏の勢力によるブカブ制圧の際、カビラ政権は攻撃の背後にルワンダが存在する
とルワンダを非難したがルワンダ政府はこれを否定した。
バニャムレンゲ人はツチ系の部族で彼らは何世代にわたってＤＲコンゴに住むがルワンダとの
結びつきも保持している。

>>447
いつまでたってもこういう状態が続くね、Ｄコンゴ東部

［EZULWINI VALLEY・スワジランド　29日　ロイター］　南部アフリカ・スワジランドの国王
ムスワティ３世（37）の娘が、国王の13番目となる妻を選ぶ儀式の前に開催されたパーティーで
宮殿関係者によってムチで打たれた、と地元紙が報じた。

スクハニソ王女（17）はスワジランド・タイムズ紙にムチで打たれた傷跡を見せ、このパーティー
においてミス・スワジランドを含む数名の10代の処女達が被害にあったことを語った。その理由は
音楽のボリュームを下げることを彼女達が断ったからだという。

月曜日には「リード・ダンス」と呼ばれる儀式が催され、この席上でムスワティ３世が妻を
選ぶ予定となっている。この儀式に出席できるのは、13歳以上の処女だけに限定されている。
儀式では数千人の処女達が胸を出しながら踊ることになっているが、「ウィンドウショッピング」と
大差ない、として批判されている。

パーティーにおいて、王女やその友人達の監督任務に当たっていた宮殿関係者は、
彼女らをムチで打ったことを否定した。また、他の関係者達からはコメントを得られていない。

３分の２の国民が貧困に喘ぐ中、ムスワティ３世は贅沢極まりない生活をしており、一夫多妻制や
10代の少女達の性行為を助長していると批判されている。また、同国の成人の40％がHIVウィルス
保持者だとされる。

しかしながらスワジランド国民の多くは、国王は自分の望むようにできる権利があり、リード・ダンスは
国のアイデンティティを示す儀式だ、と話している。

周囲を南アフリカとモザンビークに囲まれた小さなスワジランド王国では、100万人の人々が
「ひしめき合って」生活している。法や人権を軽視し、政党を禁止する国王ムスワティ３世は
国際社会、人権擁護団体から非難を浴びている。また、国王には現在すでに12人の妻がいる。

http://www.excite.co.jp/News/odd/00081125376803.html

原油部門活況で安定成長を持続 (中部アフリカ経済通貨共同体（CEMAC）) 2005年8月30日
ttp://www.jetro.go.jp/topics/36247
中部アフリカ経済通貨共同体（CEMAC）の2004年の実質経済成長率は、前年の4.1％を上回る過去最高の
7.7％となった。2000年以降人口増加率を上回る安定成長が続いており、2004年の1人当たりGDPは5.2％
増となった。石油部門を中心に生産活動が拡大し、民間消費、公共投資など底固い内需に加え、原油生産の
拡大で好調な輸出部門を支えに成長が加速された。2005年も6％台の安定成長が持続する見通しだ。

＃原油高騰はアフリカ経済に影響を及ぼしてるの〜、今のうちに他の国内産業を成長させれたらな〜
やはり難しいだろうな〜

いつもの通り、ごく一部の上層部が利益をピンハネし、国民にはほとんど経済の恩恵が行き渡らないでおしまい。

ttp://news.bbc.co.uk/2/hi/africa/4195968.stm
アフリカのエイズ問題担当の国連特使はウガンダの利益をアメリカが妨害していると主張した。
スティーヴン・ルイス特使はワシントンの圧力によりウガンダ政府がコンドームによる対策から
道徳による禁欲対策に変更したとＢＢＣに語った。
彼の報告はウガンダのコンドーム不足を主張するアメリカ人活動家の報告書に述べられている。
ウガンダは政策の変更を否定、アメリカは国連の非難を否定する。
ルイス氏は「ここ８〜１０ヶ月にウガンダで政府の制約によってコンドームの出回りが低下して
いる。」と主張、さらに「ウガンダ政府は明らかにコンドームの使用ではなく道徳による禁欲を
主張するアメリカの方針に影響を受けている。」と語った。
彼はジョージ・ブッシュ大統領が２年前から数十億ドルの対アフリカ・エイズ対策キャンペーン
を実施しているがこれは宗教右派の影響を受けていると示唆した。
米国高官はルイス氏の主張を否定している。
国連特使団はウガンダでのコンドーム価格が３倍となっておりウガンダの政治指導者達が価格を
あげていると言います。
米国を拠点とする健康およびジェンダー公正センターはウガンダが１０ヶ月前からコンドーム不足
であると主張している、ウガンダ厚生大臣Mike Mikulaはこの報告を受け反論する。
「ＡＢＣ（結婚まで禁欲・結婚後は配偶者間のみ・コンドーム）戦略はウガンダにおいて重要であり
コンドームの普及は今後も続ける。」と述べた。
彼は6500万のコンドームを２ヶ月前に調達し8000万のコンドームを調達しつつあると述べた。
ウガンダはエイズ感染率を１５％から５％下げたとして模範モデルとしてしばしば上げられている。

エイズの感染率ってそんなに簡単に下がるの？

まあウガンダはアフリカ諸国いや第三世界でもエイズ対策では一番の国だから〜
８０年代後半から全国的な対策を実施し当時は４０％以上あったのが現在はどうにか６％
に落としてる。
まあウガンダがエイズ対策に成功した主要因はコンドーム。
それをキリスト教右派の考える道徳的な対策に変えちゃうんだけど・・・大丈夫かの〜

ウガンダはザイールにちょっかい出しているし
エイズ対策でも進んでいるし、２１世紀中ごろには近隣諸国を併呑して
２１世紀後半にはウガンダ戦争でも起こしてアメリカの占領されてイラク状態になるんかなと
妄想してみる。

つまり、その間にエイズに罹患した人はことごとく死んだというわけ？
そうでないとこの罹患率の低下が説明できないから……。

確かにウガンダでは病気での死亡原因１位はエイズだし２０１０年には人口が増加
しているのに労働人口が減少すると見られている、エイズによる孤児も社会問題に
なってる、困ったもんだの〜

>>456
病死以外の死因でもいっぱい死んでるかもな。

というか調査が曖昧なような気がする。
１０代の感染率が８０年代に１８％で現在は６％とか。

それなら昔みたいに蔓延してなかったら大幅に低下したように見える罠。

曖昧な話だな……。まあ新聞社が言いっぱなしの話にこのスレで噛みついても仕方ないんだけど。

アフリカ救済基金作りで航空券に課税開始と、仏
ttp://www.cnn.co.jp/business/CNN200508310022.html
パリ──フランスのシラク大統領は２９日、疾病根絶などのアフリカ救済基金の財源
として来年から航空機チケットに課税する、と発表した。
課税幅などの詳細には触れなかった。
各国に赴任するフランス大使との会合で述べた。
大統領はこの中で、ドイツ、アルジェリア、ブラジル、チリ、スペイン各国首脳が今年
９月の首脳級参加の国連総会でこの案を取り上げ、広範な支持を求めることで合意した
、とも述べた。
シラク氏は昨年１月、航空券１枚に付き１ドル課税すれば、年間で１００億ドルの救済
資金がねん出出来ると発表している。
シラク大統領は、今年６月の主要国（Ｇ８）首脳会議で同案の検討を打ち出したが、旅行
業への悪影響を恐れる米国などが反対し、意思統一は出来ていなかった。

ttp://news.bbc.co.uk/2/hi/africa/4202290.stm
コートジボワールの国連ＰＫＯに参加するモロッコ兵がナタで殺害された。
事件は南ア政府がコートジボワールの分裂状態の仲裁を続行すると声明を出した日と同じ日に発生した。
かつて西部アフリカで最も豊かな国であったコートジボワールは３年前から南北に分裂している。
そして最近、野党と反政府勢力は１０月の選挙に参加しないと表明した。
国連ＰＫＯとフランス軍で構成される平和維持軍が反政府勢力が支配する北部と政府が支配する南部の
緩衝地帯を監視している。
モロッコ兵は反政府勢力が支配するブアケ市の警察官訓練施設の外で殺害された。
国連スポークスマンは調査を開始したと述べた。
同日、南ア政府は仲裁者を止めると言う提案を拒否した。
「南アは国連やアフリカ連合から委任された仲裁者であり続けるだろう。」と南ア外務省スポークスマン
は発表した、スポークスマンの発表は外務副大臣Aziz Pahadの南アはコートジボワール問題に関わるのを
止めるだろうというコメントを打ち消すために発表された。
コートジボワールでは政治的緊張が高まっている、２週間前に同国軍元最高司令官はバグボ大統領が辞職
するよう国際社会が圧力を加えるよう主張した、また反政府勢力側も統合暫定政府にバグボ大統領を外す
よう要求している。

貧乏人の軌道修正をするのか簡単だが、小金持ちの軌道修正をするのは難しい。

アフリカの政治家たちっていったい何考えて政治やってんだろう

自分の財布

コートジボワールは８９年にカカオ価格が大幅に低下し西アフリカ随一の成長率が止まる、さらに
カリスマ性があり人気があったボワニ初代大統領が９３年に死去してから一気に情勢が悪化。
高度成長を遂げていた７０年代に移民を受け入れ国民の３分の１が移民系となっていたために民族
対立も起き始めていた、そして９９年に軍のクーデターが発生。
２０００年に軍事政権は民主主義をアピールするために大統領選挙を実施、しかし移民系に投票権
を与えないという憲法改正を行った事で実質的に軍事政権の代表ともう一人の候補しか立候補でき
ない事となる、軍事政権は自分達の代表が勝利したとしたがもう一人の候補が民衆を煽り軍事政権
の決定の取り消しに成功、軍事政権の代表が国外逃亡、そしてもう一人の候補が大統領へ。
この大統領がバグボ氏、当然、移民系は反発。
そして２００２年、移民系の多い北部で反政府軍が蜂起、政府軍は敗走し続ける。
隣国ブルキナファソがコートジボワール反政府軍を支援していると噂される。
追い詰められた政府軍は外国に支援を求め、ナイジェリアは航空機を、アンゴラは地上部隊を派遣
アンゴラ軍の活躍で反政府軍の攻勢は頓挫、政府軍は外国の支援で勢力を盛り返そうとし反政府軍
は再攻勢に出ようとした時にフランスが介入、フランスの強引な仲裁で停戦協定が締結される。

まあその後、コートジボワール空軍のフランス軍空爆やフランスの報復は省略。
初代大統領の死後の混乱が大きいの〜、その混乱を誤魔化すために、権力を握るために民族対立を
使った政治屋達の悪行が内戦の大きな要因な希ガス。

ttp://www.iol.co.za/index.php?set_id=1&click_id=68&art_id=vn20050901095917581C331946
アフリカ各国の海軍・沿岸警備隊はアフリカ大陸における海事犯罪に対処するために協力する事
に合意する、南ア海軍主催のシンポジウムがケープタウンで開かれ、各国の海軍・沿岸警備隊の
代表者が出席し九つの取決めに関して合意した、合意内容はアフリカ全体の利益の為に各国の海軍
沿岸警備隊が協力を強化する事だ。
南ア海軍の代表であるJohannes Mudimu中将は主に海賊との戦いになるだとうと述べた。
「現在、アフリカは海上貿易に依存します、またアフリカの海底油田・天然ガスは世界の経済にも
重要となっている、また世界の重要な航路は我々の近く−スエズ運河、喜望峰、ジブラルタル海峡
モザンビーク海峡など−を通る、そしてアフリカ沿岸は世界でも重要な漁場である。」
彼は海は重要なライフラインでありアフリカ各国で共同で活動する事に同意したと語った。

ttp://www.iol.co.za/index.php?set_id=1&click_id=68&art_id=qw1125564661784B254
木曜日、ソマリア沖で３隻の台湾籍漁船がハイジャックされる、海賊は船主が１５０万ドルを支払う
よう要求、支払わなければ乗組員を殺害すると主張してる。
３隻の漁船には２０名ずつの乗組員がいる、幹部乗組員を除いてベトナム、フィリピンやインドネシア
の出身者だ、台湾外交当局は8月24日に船主から援助要請があったと語った。
現在、乗組員は全員無事で外交ルートを通じて交渉中としている。
ソマリアは９１年のバール政権崩壊以来、無政府状態である。

ttp://news.bbc.co.uk/2/hi/africa/4207748.stm
ナミビア政府は白人農園主の土地の収用を開始する。
最初に土地を収用される白人農園主ヒルデ・ウィーゼ氏は希望価格の３分の１の５０万ドルを与えられた。
彼女と彼女の農場で働く黒人労働者とその家族・60名は年末までに立ち退かなければならないという。
収用命令は１８名の商業農業者が対象でアンゴラ政府はこれにより２５万人の人々が土地を得る事ができる
と主張している、ナミビア農業組合の代表はこの運動が近隣のジンバブエのような過激な活動になるのでは
ないかと危機感を持っている、ナミビアのほぼ半分は白人農園主約４５００名の所有する商業農地です。
ナミビアの４２％が商業農地で４３％は共同の部族の土地、残りは動物保護地区です。
1904年以来、ウィーゼ夫人の一族が保有していた花・野菜を栽培し牛を育てる約4,000ヘクタールの土地から
彼女と彼女の家族は今年11月に出て行かなければならない。
彼女は電話で「私は憤慨します、しかし選択できません、引き払うために我々は準備しなければならない。」
と語った、また彼女は12名の黒人労働者とその家族ら60名の行方であると言った。
彼らは農場を去ると予想されている。
「私は彼らに報酬を与えてきた、しかし今後、何が起きるか分かりません、それは政府の責任だ。」と述べた
彼女は農地改革で利益を得るべき者が家と収入を失うのは皮肉だと語った。

平和定着へ初の国際会議　政府、アフリカ支援で
ttp://www.kahoku.co.jp/news/2005/09/2005090301002752.htm
政府は３日までに、アフリカの「平和の定着」をテーマとしてアジア、アフリカ各国の閣僚、
政府高官が参加する初の国際会議を年内にも開く方針を固めた。
日本が国連などと共催しているアフリカ開発会議（ＴＩＣＡＤ）の一環。
日程や開催場所は近くＴＩＣＡＤの運営委員会で決めるが、アフリカ主要都市かニューヨーク
で開かれる公算が大きい。
アフリカ各地の紛争終結を好機ととらえ、武器回収や難民支援などを通じて紛争が再発しない
社会をつくり、持続的開発につなげる方策を集中的に議論する予定。
政府は今後３年間でアフリカ向け政府開発援助（ＯＤＡ）を倍増するなどアフリカ支援強化の
方針を既に表明しており、会議では平和構築に向けたＯＤＡの活用戦略や、国連平和維持活動
（ＰＫＯ）の効果的な運用策などを探る。

中央公論9月号に赤道ギニアクーデター未遂についての記事が載っている。
サッチャー息子だけでなく、ジェフリー・アーチャーまで取り沙汰されているとは驚いた。

俺ならフォーサイスより上手くやれるって思ったのかもな。

南アで傭兵の一人が別件で逮捕され計画を言っちゃったのがばれた原因らしい。

う〜ん、トムクランシーの小説みたいじゃの〜

＜国連＞アナン氏長男、高級車輸入で関税逃れ　米誌報道
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050905-00000018-mai-int
【ニューヨーク高橋弘司】国連のイラク人道支援事業にからむ疑惑に関連し、アナン事務総長の
長男コジョ氏が同事業の委託契約を結んだスイス系企業幹部から頭金を借りて高級外車を購入し
た上、母国ガーナに輸入する際、外交特権を悪用し、関税を免れていたことが４日、わかった。
国連独立調査委員会が今週半ばに公表する第４回中間報告書はアナン氏自身の対応も批判する
見通しだ。５日発売の米有力誌「タイム」が報じた。コジョ氏は９８年後半、以前から家族ぐる
みで付き合いがあったスイス系企業「コテクナ」社（本社ジュネーブ）のマイケル・ウィルソン
副社長から、頭金３０００ドル（約３３万円）を借りて高級外車を購入。
この約２カ月後、同社は国連のイラク人道支援事業「石油と食料交換プログラム」に伴う委託契約
を締結した。コジョ氏は同車の所有者はアナン氏だと偽り、ディーラーから６０００ドルの値引き
を受ける一方、アナン氏から１万５０００ドルを支援してもらい、最終的に総額３万９０００ドル
（約４３０万円）で購入した。
さらに、同車をガーナに輸入する際、アナン氏の外交特権を悪用、本来なら支払い義務がある１万
４０００ドルの関税を免れたという。
同誌は国連独立委の調査ではアナン氏が車の購入に関する詳細を承知していた形跡はないと指摘。
だが、同氏の道義的責任などが厳しく追及されるとしている。

ttp://www.iol.co.za/index.php?set_id=1&click_id=84&art_id=qw1125922684376B232
南ア国防相Mosiuoa Lekotaは月曜日に南部アフリカ開発共同体の加盟諸国が地域紛争に
対処する即応旅団に合計6000名以上の人員を送る事を決めたと語った。
「私はSADC旅団構成が終わったという事を喜びます、そして加盟各国が6000名の人員を
派遣する事を決めた事を喜びます。」と彼はプレトリアでレポーターに語った。
同旅団はアフリカ連合即応軍構想の一部としてアフリカの紛争での平和維持任務に就く
でしょう、旅団の結成は平和維持任務における南アの負担をSADC加盟国全体に広げると
Lekota国防相は述べた。

ttp://www.iol.co.za/index.php?set_id=1&click_id=87&art_id=qw1126013760391B263
ソマリア暫定政府とケニア政府は火曜日にセキュリティなどに関する協定を結んだ、ソマリア
が他国と協定を結ぶのは１４年ぶりです、ソマリア暫定政府は今年６月にケニアから移転して
正式な政府であると国際社会に認められる事を熱望します。
ケニア外相とソマリア暫定外相はケニアのナイロビで国境線におけるセキュリティをどうする
かを論議する事を定める協定を結んだ。
ソマリ外相はこの協定は経済・金融協力・貿易・教育および健康に関していると語った。
ソマリア暫定政府のMinister Ali Mohamed Gedi首相は国境線におけるケニアの協定はソマリア
が１０年以上の内戦で荒廃した現状を改善するのに必要で地方自治のためのソマリ族の共同体
を再建するのに必要であると語った。
ソマリア暫定政府は暫定政府をどこに置くか、近隣国から平和維持軍を受け入れるかで分裂する
しかしGedi首相はこの主張を否定する。
彼は「連邦暫定政府は分裂していない、意見の違いはどこにでも起こる。」と語った。

ケニア駐在中国大使館、台湾漁船の救出に尽力
ttp://jp.chinabroadcast.cn/151/2005/09/07/[email protected]
ケニア駐在中国大使館筋は6日、中国政府とケニア駐在中国大使館は、このほどソマリア海域で
起きた台湾漁船強奪事件を受けて、船員の救出のため全力を尽くしていると発表しました。
それによりますと、中国大使館は、前日ソマリア暫定政府の首相にあい、すべての可能な措置を
講じて強奪にあった船員と船舶の救出に当たるよう要求すると共に、ソマリア政府とソマリア駐在
国連特使及びケニア政府に、関連状況の調査を行い、人質救出に当たるよう求めました。
これに対しソマリア暫定政府は、いち早く関連措置を取ると回答しています。
報道によりますと、8月の16日、三隻の台湾漁船がソマリア南部海域でソマリア武装グループの襲撃
を受け、船員40人あまりが人質となっています。

中国の外交もえげつないね。ｗ
まあドンパチ起こす気が無いなら静観という構えになるんだろうけど。

マッチポンプというか、
ひょっとして
できレース、とか、、

ソマリア沖は海賊出没地域として有名だからの〜国連のチャーター船もジャックされてたな〜
ソマリアって２００５年上半期（今回の事件は含まれず）では８件の海賊事件が発生。
うち４件が身代金を目的とした人質事件か。
無政府地帯は怖いの〜

ttp://news.bbc.co.uk/2/hi/africa/4225366.stm
ベルギー人聖職者がルワンダの首都キガリの空港で１９９４年の虐殺に関与した容疑で逮捕された。
Guy Theunis氏は１９７０年〜１９９４年に宣教師としてルワンダ（ベルギーの旧植民地）で働いた。
ベルギーのKarel de Gucht外相はこの逮捕に「驚き」を示した。
ルワンダでは数人の聖職者が８０万人のツチ族・フツ族穏健派を殺害した９４年の虐殺に関与したと
して有罪になっている。
ルワンダの検察官はTheunis神父のマガジンがフツ族過激派が出版してした雑誌カングラの記事を引用
し虐殺を煽ったとBBCの取材で述べた。
カングラの責任者Hassan Ngezeは国連法廷で終身刑となった。
検察官はTheunis神父はルワンダの伝統的な法廷Gacacaで裁かれるだろうと述べた。
Theunis神父はコンゴ民主共和国から出国しルワンダの空港に寄った時に逮捕された、ベルギー外相は
ルワンダ政府に説明を求めている。
ルワンダのカトリック教会はフツ族過激派と密接な繋がりがあったとされている、９４年の虐殺でも
フツ族民兵を支援したと言われる。
何千ものツチ族が教会に助けを求めた後、虐殺されたという。
２００１年のブリュッセル法廷でカトリックのシスター数人が有罪となった。
虐殺から１１年、教会の地位は低下しカトリック教徒からイスラム教徒になった人も居ると言う。

カトリックもアフリカでやってることは19世紀と変わらんな｡
にしても､あの辺りの事件でまだベルギーの名前が出てくるか｡

ttp://news.bbc.co.uk/2/hi/africa/4227496.stm
ソマリアのアブドゥラヒ・ユスフ暫定大統領に忠実な民兵数百名が彼の暫定政府
が置かれているJowhar市に到着した、それはユスフ暫定大統領がモガディシュを
侵攻しようとしていると主張するモガディシュの将軍達を刺激している。
ソマリア暫定政府は拠点を巡り１４回目の和平の試みを崩壊させるような内部分裂
を起こしている。その間にアフリカ連合・AUはJowhar市に事務所を設置した。
アフリカ連合はBBCが木曜日にこれを確認したが詳細を明らかにする事は拒否した。
ソマリア暫定議会の議員１００名以上は暫定政府をモガディシュに移転する事を
要求したがユスフ氏はこれを拒否した、BBCの現地スタッフによるとモガディシュ
ではユスフ派民兵集結の噂以来、緊張状態です。
モガディシュの将軍とソマリア暫定議会は水曜日に外国人救援関係者に警告を発し
Jowhar市から外国人が退避した、ユスフ派の軍隊にはエチオピア人兵士が多数、
確認されている、エチオピアはユスフ氏と密接である。
モガディシュでは将軍や暫定議会などのグループが接触を行っているという。
暫定政府国家安全保障相は「ユスフ大統領はモガディシュ側と戦闘をしようとして
いる」とモガディシュの放送局に語った、しかしJowhar市に居る暫定政府情報相は
そのような事実は無いと主張した。
また集結した民兵はソマリア各地から集まった人々で暫定政府を守るための軍隊を
結成したと述べた。
ユスフ暫定大統領はモガディシュでは影響力が無く、ライバル達がモガディシュを
支配しているのでそこに暫定政府を移転させる事を拒み続けた。
またユスフ暫定大統領はモガディシュの将軍達に閣僚ポストを与えたが将軍達は暫定
議会反ユスフ派と連携。
また、以前、モガディシュに暫定政府を置かないならJowhar市を攻撃すると主張した。

ttp://www.iol.co.za/index.php?set_id=1&click_id=68&art_id=qw1126337582595B236
コンゴ民主共和国当局は反政府的な陸軍士官に対して国際的な指名手配を行った金曜日に述べた。
更迭されたLaurent Nkunda将軍とJules Mutebusi大佐は「暴動の扇動、戦争犯罪及び人道に対する罪」
で起訴される模様、ＤＲコンゴ当局は今月初めにNkunda将軍を更迭し彼を起訴する事を決定していた。
ツチ族及び元反政府勢力指導者は同国東部を不安定化させているとして同国政府を非難し蜂起すると
脅していた、「皆のための安全と平和を確保するために政府に辞職を強いるため、私は必要な手段を
講じる。」と8月25日にNkunda将軍は声明を出した。
旧反政府勢力のメンバーで国軍に参加した何百のツチ族兵士がここ数週間、国軍から離脱している。
伝えられるとこによると北キブ州の州都ゴマから北に50Ｋｍの地域に集結している。
Nkunda将軍、Mutebusi大佐はその地域で2004年6月のブカブ市を占領する軍事行動を起こした。
彼らは一週間後に撤退しルワンダに避難した。

ttp://news.bbc.co.uk/2/hi/africa/4237638.stm
ナイジェリア警察はコンゴ民主共和国ＰＫＯの一環としてキンシャサに派遣している１２０名強の警察官
を撤退させる、国連は３週間前に告発されたセクハラに関して部隊を調査し任務から外された。
ナイジェリア警察スポークスマンは１０名の警官が現地女性に性的嫌がらせをしたと述べた。
「１つが汚れていると全体が汚れる。」とスポークスマンは語った、またセクハラを行った警官を調べる
ため警察幹部がＤＲコンゴに派遣されていると述べた。
「我々は１９カ国に派遣団を送っている、我々は少数の行いが全体が汚れているというイメージが起きる
と他の派遣団にメッセージを送りたい。」とスポークスマンは語った。
国連ＰＫＯスポークスマンはナイジェリア警察部隊は６月にキンシャサに到着し国連ＰＫＯ本部の警備を
任務としていたと語った。
スポークスマンは「８月２７日にセクハラの主張があって以来、警官の任務は停止した。」と述べた。
ＤＲコンゴの国連ＰＫＯは多くの兵士や職員によるセックススキャンダルに苦しむ、レイプや買春で告発
されている、同ＰＫＯは壊れやすい和平協定を支える約１万９０００名の世界最大のＰＫＯである。
また、スポークスマンは選挙を支援するために８００名の警官が派遣されると発表する。
選挙のため国連安保理は一時的なＰＫＯの拡大を支持した。
和平協定では６月末に選挙が実施される予定だったがＤＲコンゴ暫定政府は議会の支持を得て６ヶ月の延長
を決定した、およそ約３００万が死亡した５年の内戦後に結ばれた和平協定を実施するのは困難です。
計画されている選挙はベルギーから１９６０年に独立して以来、同国では初めてです。
選挙のための有権者登録は進められ２８００万人の国民が資格がある。

IMFからの強制除名は6ヵ月延期 (ジンバブエ) 2005年9月12日
ttp://www.jetro.go.jp/biz/world/africa/topics/36561
債務延滞に伴うジンバブエの強制除名について、IMF理事会は9月9日、強制除名の延期と
6ヵ月以内に再度検討することを勧告した。

住友化学、タンザニアで防虫剤練り込み蚊帳増産
ttp://www.chemicaldaily.co.jp/news/200509/08/01101_2125.html
住友化学は７日、防虫剤を練り込んだ蚊帳「オリセットネット」をタンザニアで増産すると
発表した。従来から技術を無償供与している現地の蚊帳メーカーでの生産能力増強を図ると
ともに、新たに現地メーカーと合弁会社を設立し新工場を建設する。
これにより今年度内に同国での生産能力は現在の年間２００万張りから同８００万張りとなり
、世界での生産能力は同７００万張りから同２０００万張りに増加する。
マラリアを媒介する蚊を防除し感染を予防するため、同製品の必要量が急速に拡大している
ことに対応する。

ttp://www.iol.co.za/index.php?set_id=1&click_id=86&art_id=qw1126608121351M635
モーリタニアの首都ヌアクショットの空港にマアウヤ・ウルド・タヤ大統領時代に海外に亡命した
約３０名が到着し数千人の市民が彼らを歓迎した。
月曜の夜にマリの首都バマコからモーリタニアに戻った人々の一人Mohamed Ould Cheikhnaは先の
２月にタヤ政権を打倒しようとして終身刑を言い渡されたグループのリーダーである。
他にかつての反体制派のMohamed Ould SalekやAhmed Salem Ould Kaabachも含まれている。
Cheikhna氏は「私は国家を再建するための仕事をCMJDと共に行う事をうれしく思う。」と述べた。
CMJDとは正義と民主主義の軍事評議会の事で８月３日のクーデター後、誕生した。
また彼は「私達は国家・国民・新しい政府の役に立つだろう。」とも語った。
帰国者にはモーリタニアのビジネスマンも居る、彼は反体制派を支援としたとしてタヤ政権により
１５年の懲役の判決を受けたため国外に逃亡した。
CMJDの恩赦によって他のアフリカ諸国や欧米に亡命したモーリタニア人２００名近くが帰国すると
予測される、またCMJDはタヤ政権時代に投獄された政治犯１１５名を釈放します。
また２００３年と２００４年のクーデター未遂でタヤ政権により投獄された３２名の政治犯も恩赦
を受けて釈放された。

国連貿易開発会議、アフリカ経済発展報告を発表
ttp://jp.chinabroadcast.cn/151/2005/09/14/[email protected]
国連貿易開発会議は13日、ジュネーブで「アフリカ経済発展報告」を発表し、「ここ数年、外国のアフリカ
への投資はやや増えているが、アフリカ経済の全体的な発展状況があまりよくない」と指摘しました。
この報告によりますと、アフリカへの直接投資額は80年代の22億ドルから2004年の180億ドルに増えましたが
、世界の投資総額の中にアフリカが占めた比率はやや下回っています。
1970年代、アフリカが世界投資総額の中に占めた比率は6％で、今が3％だけです。
この他、ここ30年、世界総生産の中にアフリカが占めた比率は70年代の3.1％から現在の1．8％に下がり、アフリカ
貿易総額が世界貿易総額の中に占めた比率も1980年の6％から2004年の2．2％に下落したとのことです。
報告はまた、「海外投資がアフリカの一部の地区に集中している」と指摘しました。統計によりますと、アフリカ
の75％の海外投資は10カ国に集中しており、また、採掘業と採油業に集中しているから、これらの投資がアフリカ
経済発展を促す効果は少ないとのことです。

>>488
それはそうだけど、アフリカへの投資の波及効果をアフリカ全体に及ぼす第一歩の仕組み作りは
アフリカ自身にあるわけで。

海外からの投資で増えた税収を貧困層対策に投入するタンザニア現政府のような連中、アフリカじゃあ希少種だからの〜

新興産油国・赤道ギニアの独裁者の息子が南アで高級外車を乗り回し赤道ギニア国民の大半は１日１ドル以下の極貧生活
を過ごす、独裁政権とその腐敗は大きな問題じゃの〜

サッチャーＪｒらの赤道ギニアクーデター計画が成功した方がよかったかもと思ってしまうよ。

ttp://news.bbc.co.uk/2/hi/africa/4246276.stm
ウガンダの反政府勢力は初めて白ナイル川を越え南スーダンの主要都市ジューバ近くの道路にて襲撃
を行った、40名以上の神の抵抗軍・ＬＲＡがジューバ・ハイウェー近くの街を襲撃したという。
南スーダンの実力者ジョン・ガラン氏の死によって発生した暴動以降、このハイウェーはジューバの
重要な供給路です、ＢＢＣ特派員によるとこの襲撃にスーダン当局は衝撃を受けジューバの街は緊迫
に包まれていると言う、ＬＲＡはウガンダ北部で民間人の虐殺と何万人の子供の誘拐でマークされる
スーダン南部の副大統領Raik Macharはジューバの市民に治安を強化したと公表した。
ガラン氏の死によって発生した暴動により北部から来たアラブ商人が略奪に合い彼らがジューバから
逃げた後、北部から食料品は届けられない状態である、ガラン氏は７月にスーダン副大統領に就任して
直ぐにヘリの事故で死亡した、ジューバ市民は現在、南部のハイウェーから届けられる食料品を頼りに
している、ＬＲＡはここ数ヶ月、スーダン南部で村の襲撃を行っている。
ＬＲＡはスーダン南部に拠点を持っている、かつてウガンダがスーダンの南部反政府勢力・ＳＰＡＬを
支援していた時、スーダン政府はウガンダ反政府勢力であるＬＲＡを支援した。
しかしＳＰＡＬとスーダン政府の内戦が１月に終結、スーダン政府からＬＲＡへの支援が停止された。
さらにスーダン軍はウガンダ軍がスーダン領内でＬＲＡ掃討をする事を認めている。

そういえば本屋で読んだ本にコンゴ動乱で活躍したワイルド・ギースという
傭兵部隊の活躍が書かれてたけど、その中でムレレという男が共産主義思想と
土着の信仰を混ぜ合わせたムレレ主義という思想を広めて、過激な虐殺や拷問を
行ったという話があった。

こういうのが現代でも続いているのか…。

＜スーダン＞反政府派が停戦協定破棄　ダルフール紛争泥沼化
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050915-00000165-mai-int
約１８万人が死亡し、２００万人が避難民化しているスーダン西部ダルフール紛争で反政府勢力の１派
が１４日、１５日からＡＵの仲介で始まる予定だった和平交渉への欠席を表明し、停戦協定を破棄する
と宣言した。協定締結後も戦闘が相次ぎ、協定は有名無実化していたが、協定破棄宣言したことで泥沼
化は必至となった。

>>490
>サッチャーＪｒらの赤道ギニアクーデター計画が成功した方がよかったかもと思ってしまうよ。

ちょｗｗｗおまｗｗｗｗｗｗ
サッチャーJrが賢政を志してクーデターを企図したとでも（ｒｙ

それはヌゲマ大統領の息子が南アで豪遊生活の記事を見た時に少し思っただけっす。
まあ成功してもクーデターを首謀した連中の関連企業が儲かるように仕向ける奴が新大統領になるだけの話
という訳じゃな〜、それだからサッチャーの放浪息子が金を投資したんだろうな。

カダフィ大佐の西アフリカでの同盟者だけどそれなりの内政をやってるブルキナファソのコンパオレ大統領
みたいのが出てくるかも知れないと思ったけど無理だろうな〜。

>>494
土人どもが自分で政治やるよりは…などと思ってしまったりする。

賢政とまではいかないだろうが、現在権力を握ってる連中よりはマシかもシレンｗ

ttp://news.bbc.co.uk/2/hi/africa/4253060.stm
ニジェールの首相は国連が大規模な対ニジェール食糧援助を停止する事に賛成した、また彼は
国連によるニジェールへの食糧援助計画は必要なく無礼であり国辱だと述べた。
ニジェール首相ハマ・アマドゥ氏は「国民の大半は充分、農作物を収穫しそれを食べている。」
と述べたしかし支援団体MSFは支援停止は早すぎで１００万人が食糧不足に苦しんでいると主張
している、支援団体MSFは多くの母親や子供が危険な状態にあると語った。
「９月までに収穫が終了する、ニジェールから食糧援助が必要なくなる事をうれしく思う。」と
ＢＢＣやフランスのメディアにアマドゥ首相は語った。
首相はニジェールは食糧援助を頼っておらず食糧援助を実施した機関などを激しく非難した。
「我々の威厳は傷つけられた、そして我々は本当に必要とする人々に届かない支援物資が必要と
無い場所に届けられるようにイメージ作られる過程を目撃した。」と首相は語った。
国連の世界食糧計画はニジェールの食品価格が不足で高騰しそれが食糧援助で正常化し援助停止
が可能であると主張した。
世界食糧計画はニジェールの未整備な交通インフラにより食糧援助を実施するのに困難であった。
しかしＢＢＣ特派員は食糧援助はニジェールに広範囲に届けられたが援助を必要とする１００万人
に届いていないと述べた。
特派員は多くの子供が餓死していると報告した、支援団体MSFによる調査によると一つの地域で４０
名以上の子供が餓死したという。
また食糧配給センターでは環境が悪化しマラリアなどで状況が悪化している。
ニジェールは世界で最も貧しい国の一つである。

ジンバブエ大統領らの米入国規制措置を検討、国務省
ttp://www.cnn.co.jp/usa/CNN200509170014.html
国連本部――米国務省のフレーザー次官補（アフリカ担当）は１６日、アフリカ南部、
ジンバブエのムガベ大統領、一族や政権高官の米入国を禁止する措置を検討している
ことを明らかにした。人権侵害、メディア抑制、白人系住民が経営する農地の強制没収
などの強権政治を進めるムガベ政権への対抗策。
学究目的の入国も対象に含める方針。
ロイター通信によると、国連総会特別首脳会議の会場で語った。
会議にはムガベ大統領も出席していた。次官補は、ジンバブエの人権侵害の現状に注意
を向けさせるための措置とも指摘した。米国は先月、ムガベ政権の中枢を占める高官が
絡む２６農場・企業が米国内に保持する資産の凍結にも踏み切っている。
一方で、ジンバブエの経済悪化が進む中、食糧などの人道支援は今後も続けるとしている。

ttp://www.int.iol.co.za/index.php?set_id=1&click_id=68&art_id=qw1127031123104B254
ソマリア暫定政府は国連に対ソマリア武器禁輸措置を再考するように求める、暫定政府は保安部隊
を結成するのにこれが妨げであると主張した。
ソマリアのアブドラ・ユスフ・アフマッド暫定大統領は国連総会を前に演説した、ユスフ氏は92年
以降、続けられている禁輸措置が暫定政府を保護するべき平和維持部隊の展開を妨げたと述べた。
「禁輸はソマリアが法と秩序を維持して公衆を保護する力を奪っている、国連安保理は連邦暫定政府
の努力を助けるべきだ、武器禁輸措置を即座に再考するべきだ。」と主張した。
7月に国連安保理は武器禁輸措置緩和を拒否したがソマリアに平和維持軍を派遣しようとする周辺諸国
からの報告書を受け再考すると述べた。
アフリカ連合は平和維持軍が派遣できるよう武器をアフリカの角に運び込めるよう求めた、東アフリカ
7カ国から約1万人の平和維持軍がソマリア暫定政府を保護するために送り込まれるだろう。
武器禁止にも関わらずソマリアでは国境での密輸により武器が溢れている、首都モガディシュでは公然
と銃やロケット発射機が売られている。
ケニアで結成されたソマリア暫定政府は政治拠点をどこにするかを巡って分裂状態です。
暫定政府は91年の軍事独裁者モハメド・シアド・バーレの失脚後、無政府状態のソマリアで米国及び国連
のＰＫＦ撤退後に試みられた14回目の和平の試みです。

そういえば、今コンゴは武装勢力が入り乱れて滅茶苦茶になっているが
モブツ政権下では統一されてたんでしょう？その時に自分たちはコンゴ国民
という意識は生まれなかったの？

モブツ政権当時でも民族対立が激しかったから、あまり国家意識というのは無いのかも。

モブツはザイール化を派手に宣伝したけれど、底なしの腐敗を取り繕う見え見えの自作自演なんで全国民がシラけちまった、て所かな。
マジに国民意識醸成を図ったユーゴもあの惨状だし…余計な情報がどんどん入ってくる現代、多民族国家での新しい国民意識醸成は難しいよ。

>>503
いや。多分逆に、必要な情報が入ってこないから国家よりも民族になってしまうのではないかな。
日本はこの１０年で携帯＆インターネットの普及で情報化に拍車がかかったけど、コンゴには
そんなインフラを導入する余裕がこの１０年にあったとは思えない。

モブツ政権はポール・カガメ台頭でルワンダを追い出されたルワンダ大虐殺の実行犯フツ族過激派
を擁護し旧ザイール東部に住むツチ族系のバニャムレンゲ族がこのフツ族過激派に攻撃された際に
自国民であるバニャムレンゲ族の国籍を剥奪し国外に追放しようとしてたな。
モブツ氏はフツ族過激派を利用してツチ族系を追い出そうとしてたようだの〜

>>505
国から追い出すと言うか、この世から追い出しそうな勢いだったけど。

最貧国債務 日本、最大６２００億円負担へ
ttp://www.tokyo-np.co.jp/00/kok/20050919/mng_____kok_____005.shtml
アフリカを中心とする最貧国が世界銀行グループなどの国際金融機関に対して負っている債務
の全額削減問題で、日米欧などの主要国（Ｇ８）が削減総額の７０・１９％を負担する方針で合意
したことが十八日、分かった。日本の分担は米英に次ぐ三番目の１３・１７％で、最大約六千二百
億円分を負担する。国際金融筋が明らかにした。
日本の負担額が明らかになったのは初めて。今月二十三日にワシントンで開かれ、日米欧な
どが参加する先進七カ国財務相・中央銀行総裁会議（Ｇ７）でＧ８の合意を確認。二十四、二十五
日に予定の国際通貨基金（ＩＭＦ）・世銀総会で、北欧や中東などＧ８以外の債権国の賛同を得る
ことを目指す。
最大の債権国グループであるＧ８が負担割合で合意したことで、最貧国の債務削減問題は解
決に向け最終局面に入った。
Ｇ８の試算によると、今回合意した債務削減対象額は、債務の大半を占める世銀グループの
国際開発協会（ＩＤＡ）向けで、最大約四百二十五億ドル（約四兆七千億円）。対象は、アフリカや
中南米などの最貧国三十八カ国。Ｇ８の負担割合は、米国が２０・１２％で、二番目英国が１３・８
２％。

アフリカ情勢見てると
ホワイトバンドは多分何の役にも立たないだろうね

ホワイトバンド以外のありとあらゆる慈善、援助事業も役に立ってないけどなｗ

G8コンサートとかもな

イギリスの援助でタンザニアの義務教育復活やNGOや国際社会の援助が一因となった
ウガンダのエイズ対策のある程度の成功とか成功例はあるがこれらはアフリカ側も
積極的に努力したという点が重要、アフリカの腐敗はせっかくの援助を無駄にする
から困ったもんだ。
今度のサミットで決めた債務国（アフリカ・南米中心）への債務削減で条件の一つ
になってる汚職追放が上手くいけば少しは明るい展望が見えるのだが、日本も金を
出すから少しは成果が出て欲しいもんだが、まあ債務帳消しを進める先進国や対象
のアフリカ諸国にそれぞれの思惑がある事だし上手くいくとは思えんな。

>>511
条件の一つになっている汚職追放について、詳しく。
汚職追放という項目だけ？　もう少し何か具体的な条件（法整備を求めるとか）が
入っている？

ttp://news.bbc.co.uk/2/hi/africa/4263248.stm
人権団体はハーグの国際刑事裁判所はウガンダ北部での反政府勢力・神の抵抗軍やウガンダ国軍の兵士
による人権侵害を調査するべきと主張する。
20年間の内戦で神の抵抗軍はウガンダ北部の人々を恐れさせます、しかし人権団体HRWは民間人を保護
するはずのウガンダ国軍の人権侵害も深刻であると主張する、ウガンダ国軍は人権団体HRWが誇張して
いると主張した。
HRWの報告書にはウガンダ国軍兵士によるレイプ事件や不法拘留、難民キャンプでの民間人殺害を報告
する、報告書ではこれらを行ったウガンダ国軍兵士は罰せられず現地の民間人は困惑すると言います。
ウガンダ国軍スポークスマンは個々の兵士による犯罪があったと認め、それらは罰せられたと主張する。
「彼らは我々をテロリストの神の抵抗軍と同等に扱っている。」と述べた。
「我々は必要とあらば軍法会議を開きます、そして何人かの将兵を処刑した、軍人が罰せられないという
のは嘘である。」と主張した。
国際刑事裁判所は神の抵抗軍による人権侵害などの非人道犯罪を調査している。
人権団体HWRはウガンダ国軍がウガンダ北部でウガンダ国軍及び神の抵抗軍の人権侵害への監視を強化
するよう求めている。
神の抵抗軍は何千人の子供を誘拐し兵士や性奴隷になるよう強要したりしている、また殺害されたり、
切断されたりしている。

>>512
調べたがサミット蔵相会議でまず重債務国18カ国（アフリカ14カ国・南米４カ国）は完全免除。
後、最大20カ国も政治改革や汚職追放などの一定条件で債務免除の対象とする。

多分、欧米が前々から求めていた民主化の促進を中心とする法整備などの政治改革だと思う。
この前、汚職追放はNHKスペで見たアメリカの要求を受けナイジェリアで進められている汚職追放
キャンペーンみたいな感じかと、一部の専門家からは欧米が債務国側に自由貿易体制を求めるて
いくという推測もある。

http://blog.goo.ne.jp/turn_turn_turn/e/577be7633dd4732b69b3efc75eb91326

連スポークスマンによれば、抵抗勢力のSLA(スーダン解放軍)が、ダルフール地域の町を占拠した。
軍事筋によれば、SLAの500人以上の兵士が月曜夜ダルフール南部のシェイリアを急襲した。
先週の和平会談再開以来増加している戦闘行為に対し、スーダンに派遣された国連使節は、全ての
陣営に冷静を保つよう強く求めている。
一方、7月のジョン・ガラン氏の死亡以来遅れていた、かつてのスーダン南部反政府勢力と旧政府との
連合政権が、ようやく動き出そうとしている。完全な閣僚名簿はまだ発表されていないが、
最も重要な石油相のポストは旧政権の国民党へ配分される一方、外相ポストは旧南部抵抗勢力側に
配分されるとAFP通信が伝えている。

>>515
何だか外相は空回りしそうな予感が今からひしひしと。

外相ポストおさえられたら旧政権にとってまずくないか？
南部側の主張が国連で通るようになると思うけど

>>504
無いよねぇ。ベトナム戦争以上の死者が少なく見積もっても既に上回っているとか
聞いているから、インフラの整備どころの話ではなかろうね。

>>517
外相が約束したり協力を要請しようとしたことが旧政権側内政政府によって反故にされる悪寒。
旧政権側が外交に興味があまり無くて外相ポストを与えただけちゃうんかと小一時間。
つまり、そういうこと。

外交に興味ないって・・・・・
スーダン全体の国益より旧政権内の権益を中心に考えるって事？
もしそうなら旧政権の人材は払底しているということになるが。

報道の仕方がさ。
石油は旧政権側、外交は抵抗勢力側。
旧政権側は汚職する気満々じゃない。

アメリカからテロ支援国家に指定されアフリカ有数の人道危機を抱えて国際社会から
の信用があまり無いスーダンは外交を諦めているのか？それとも旧南部反政府組織は
内戦時代にアメリカから援助されてたから対米専門家でも居るのかね〜

案外俺たちは石油で儲けるから南部の奴らはアメリカから援助してもらえばいいじゃんというオチだったりして。
これはこれであり得る。しかしそれは国家と言うのか？（苦笑）

思い出した。
南北内戦和平で重要議題の一つが石油による利益の分配で南北に五分五分で合意してた。
まあ利益を得られない西部の黒人勢力がその後、武装蜂起してダルフールに繋がる。
北部の政府側はその分配をするであろう石油相をがっちり抑えたと言う事か？

漏れは情報が少ないから全て憶測で語っているんだけどね。
アフリカに対するある種の不信感かもしんない。
まあ別に日本に迷惑がくるわけでもないし、欲得の限りを尽くした挙げ句に
色即是空とでも悟って国家運営をきちんとやる気になった時には日本として
どう協力すべきかなーんて論をぶちかましても良いけれども。
今は仮にそんな話をしたところで全部「なーんちゃって」で済まされそう。

　現代の西側の法体系が民主主義と個人の自由と義務なんだから難しいだろ
ん。

ウガンダで５年前にカルト教団が起こした集団自殺
ttp://www.nazoo.org/cult/uganda.htm

中国との外交は外相ではなく石油相を通すのだろうか。
どうもそんな気がしてならないが。

つか中国が提供している”油田警備兵”を西部に転用出来ないのか

何だか実情を知れば知るほど想像の斜め下を行っているなあ……。
中国としては石油をもらって腐敗体制の温存ということなのかも。
そして武力を供給し、政治体制が中国依存から脱却できないように
仕向けて石油の安定確保を目指す、と。
でもこの調子だと石油施設の更新すらままならないような……？
それともそれくらいの分別はさすがにあるか？

Nokia、新興市場向け携帯電話発表
ttp://www.itmedia.co.jp/news/articles/0509/22/news012.html
フィンランドのNokiaは9月21日、新興市場向けの折りたたみ型携帯電話「Nokia 2652」を発表した。
2650の後継モデルとなり、推定小売り価格は100ユーロ。欧州、中東、アフリカ諸国と中国で発売する。
携帯電話の加入者は世界で20億人を突破したが、今後もブラジル、ロシア、インド、中国およびアフリカ
諸国といった新興市場で成長が期待できるとNokiaは予想。
こうした市場に手頃な価格の携帯電話を投入し、携帯電話とサービスの総保有コスト引き下げを目指すと
している。
Nokiaの携帯電話販売台数がこの夏で10億台に達したことも明らかにした。
10億台目となったのはナイジェリアで販売されたNokia 1100。
同社携帯電話事業部上級副社長、カイ・オイスタモ氏は「2010年までに加入者30億人の達成に向け、
ナイジェリアのような新興市場が今後の成長をリードしていくだろう」とコメントしている。

ナイジェリアの産油地帯で住民が暴動を警告
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050922-00000444-reu-int
［ポート・ハーコート（ナイジェリア）　２１日　ロイター］　ナイジェリアの産油地帯の中心地
ポート・ハーコートで、住民運動の中心的人物であるムジャヒド・ドクボ・アサリ将軍が「反逆的」
発言をしたとして、警察に尋問を受けた。
これに対し、彼の支持者は街頭に繰り出し、暴力行為に訴えると警告している。
この事態を受け、シェルは安全のため、ニジェール・デルタの中心都市で石油輸出のハブであるポート
・ハーコートの本社から従業員を帰宅させた。
シェブロンとトタルは、事態を注視するとしてオフィスを閉鎖していない。
この日は、将軍の支持者数百人がポート・ハーコートの主要道路を封鎖したが、軍と警官ら約１００人
あまりが鎮静にあたった。
アサリ派の軍司令官の１人は、「今日中に彼から何も連絡がなければ、政府施設を破壊し、石油施設を
閉鎖する」と語った。
また、アサリ派のスポークスマンは、「アサリ将軍が直ちに戻らなければ、われわれは戦う意志を固めた。
われわれは、すでにクリーク（デルタの産油地帯）に展開している」と述べた。

そのニュースの写真を見たけど、アサリ将軍よりもその支持者の目つきが
ムチャクチャ怪しいんですけど。

ただ組織構成図や、撮られた写真がどういう状況のものかはよく分からないけど、
この調子だとアサリ氏だけを拘束していればそれ以外の反政府勢力軍は
まともなリーダーシップを発揮できそうにないね。

あえて暴動を起こさせてそこで該当者全員逮捕。
どうせまともな指揮も執れまい。
これで勢力は激減するはず……。

アサリ将軍は採掘施設周辺に住む政府や外国企業に不満を持つ部族に武器を配ってるんだよな〜
まあ政府軍は反政府軍より重武装だしアメリカから軍事援助を受けてる。
それでもこの地域の反政府運動は歴史が長い、軍事政権下の90年代は指導者は処刑されたが今の
ナイジェリアは民主化を目指してるから外の目を気にしてるようだし。

それに反政府軍の戦略は石油施設を標的して政府の収益を減らすよう脅して政府から譲歩を獲る
という戦略のように見える、去年10月のアサリ派の全面戦争宣言も結局は話し合いで解決した。

漏れもアサリ将軍の名前でぐぐって話し合いでの解決というのは見たのだけど、
今回も結局アサリ将軍から政府軍が武力攻撃をしていると難癖つけたり
してきたわけでしょ？　そのあたりがどうなっているのか。
それと警察から尋問を受けている段階でいきなり支配下の人間が決起している
あたり、かなりやる気満々という気がしてならないのだけど。

アサリ派は石油の不法採掘とかしてるからそれでナイジェリア官憲や国軍に攻撃されたとか。

アサリ氏は政府や海外企業を叩く事で貧困層の熱烈な支持を受けているそうだ。
アフリカでも南米でも貧困層の不満が爆発すればそれなりに燃え上がるからの〜

その貧困層は麻薬に大汚染されている予感。
飯を食う金は無くても麻薬を買う金ならあるってか。ｗ
面倒な問題だねえ。海外企業を叩いたらますます
貧乏になることくらい分かり切っているのに、
アサリは政治のことなどさっぱり考えてないのか。
武器を捨てたらまともに政治を語れないことが露見するから
武器を捨てられないのか。ｗ

まあ貧困層というより政治的主流派じゃないから言っても利権にあり付けない
イジョー族の反発の方が正しいな。

訂正
まあ貧困層というより政治的主流派じゃないから利権にあり付けない
イジョー族の反発の方が正しいな。

それは政治的話し合いで妥協の産物である種の利権にあやかるのが筋というものでしょ。
利権全体を否定するわけではないにしても。
いきなり盗掘なんてやって、政府がそれを止めにきたら武力蜂起って、それじゃあ山賊じゃないか。

問題！

いきなりアメリカ全軍「陸・海・空」が日本進行の作戦行動にでました(在日米軍は抜き）
アメリカ海軍第七艦隊を中心に主力空母、上陸部隊、海兵師団。

米軍のＢ２ステルスのサージカルストライクにて日本の主要都市「東京・大阪」に戦術核を投下しほぼ壊滅・・・
日本の「海上自・空自・陸自」はどう対応するか？

海自の時代遅れのイージスは米の最先端イージスにどう展開するか？
空自のＦ１５は米のＦＡ１８に空戦にてどういった結果が出るのか？
陸自の普通課連隊は米の海兵師団にかなうのか？←普通に無理だと思う・・・

詳細キボン

>>542
ぶっちゃけ、戦力数と戦力編成から言って日本がアメリカに戦争で勝つのは無理。とマジレス。
米軍は自衛隊無しで活動できるけど、自衛隊は米軍があることが前提で戦力が作られているし。
だから日頃からきちんとアメリカにおつきあいしておくことが大事なのですよ、まる

>>541
だってアフリカだもん。

冗談は置いておいて。
まあこの地域は軍事政権時代から反政府感情があった、そして民政化しても影響力は
無いために軍事政権時代とほぼ同じ扱い、そしてアサリという扇動家が・・・

ナイジェリア政府は問題山積で手が回らない、イジョー族では過激派が台頭し先鋭化。

難しいね。でもアサリ救出を訴えている暴徒は１００人くらいなんでしょ。
求心力があまり無いのじゃないの？　日本の小さなヤクザの会派くらいな
感じ。

>>543
なる・・・・orz

１００人は鎮圧に当たったナイジェリア官憲じゃないか？

デルタ人民志願軍は兵力は数百〜二千程度、まあ蜂起してもナイジェリア軍が鎮圧するんじゃないか？
民族問題に火が付くとか産油能力が低下するとかを恐れて政府が弱腰だからアサリ派はそこを突いてる状態だな。

というかなぜアフリカスレでアメリカ軍の日本侵攻なんだ？ｗ

>>547
あ……ごめん。読み間違えた。orz

でも群衆に対して妥協策、石油施設周辺の警備の仕事だとか、盗掘施設の買い取りだとかを
提示すればあっさりとボスを裏切って寝返る予感。

反体制派の石油精製施設を動かしているのは、
メジャー系を辞めた西欧人だったりしてさ、
彼らは金銭よりはイデオロギーで動いてたりして
ていうか、彼らの生産物を買い取る
商社もわんさかいてさあ　なかなかシェルの
独壇場って訳にはいかないんだよねぇ　

つうか、むこうの油田付近の村や川って普通に
油まみれがデフォじゃん　
まともな西欧人が見たらそりゃ人道主義にも走る
状態だし

>>549
人道？　山師じゃないの？

>>550
それ沢山いそうだな

否定しないんかい。ｗ

ただ曲がりなりにも外国人山師が色々と入って裏で画策しているとなると、
政府としても扱いは厄介になるかもしれないね。
石油施設破壊と言うのは自分たちの石油の売上向上を狙ってのことなのだろうか？
リソースを持たない国というのはこういう時にわびしいねえ。
治安維持のノウハウの要請とかを先進国にしてくれればもう少しは押しようがあるんだけど。
アフリカの優等生まであともう一息っぽいんだけどね。

アメリカが資金を出して民間軍事会社のMPRI社などがナイジェリアの指揮官クラスの将校
の訓練を行ったり、アメリカから哨戒艇がナイジェリアの警備隊に供与されたり、対テロ
協力の一環で米軍がナイジェリア軍部隊の訓練とかしてるんだけどの〜

まあ始まりが９０年代半ばにソマリアでアフリカでのPKOに懲りたアメリカがアフリカでの
紛争はアフリカで解決する体制つくりのためにナイジェリアに軍事援助を行った。
その後、ナイジェリアはリベリアやシエラレオネなどの平和維持に参加してる。
短期的には成功したようだが軍の腐敗や行政の効率の悪さで長期的には成功して無いようだ。

まあアメリカも腐敗対策や組織の効率化を目指した軍事援助をしてるようだが。
どうなるのかね〜

BS-hiにて今月２７，２８日にアフリカ特集有る模様
http://www.nhk.or.jp/bs/hvsp/

>>553
やはり他国の支援をさせる前に自国の体制立て直しが優先ということかね。
その優先順位を誤ったということなんだろうか。
それといくら支援をしたところでアフリカ一国でアフリカのあちこちの国の立て直しに
責任を持たせようとしたところで国力の限界を超えてしまうでしょう。

ttp://news.bbc.co.uk/2/hi/africa/4270582.stm
ナイジェリアの産油地域ニジェール・デルタ地域で武装集団が彼等の指導者の逮捕に抗議して
送油施設を襲撃し占拠した、石油企業シェブロンに近い筋の話ではイダマ送油ステーションを
100人の武装した集団がボートで襲撃し占拠した。
民兵組織の指導者ムジャヒド・ドクボ・アサリ氏は首都アブジャの検察官により2週間の拘留
を受けている、それに反発してこの占拠が発生した。
彼はナイジェリア・デルタ地帯の石油はそこに住むイジョー族の支配下にあるべきと主張。
アサリ氏の民兵組織デルタ人民志願軍の副司令官は彼らがデルタ地域の７つの産油関連施設に
向け進撃していると語った。
「我々は全てに火をつけ、爆破するであろう。」と副司令官は語った。
シェブロンはイダマの施設だけで1日当たり約8,000バレルだけの影響があると述べた。
シェブロンスポークスマンは「若者は政府の警護部隊を武装解除して作業を停止させた。」と
語った、アフリカ最大の産油国ナイジェリアで産出される毎年240万バレルの石油はデルタ地域
で産出されるがデルタ地域はナイジェリアで最も貧しい地域の一つです。
初法廷でアサリ氏の弁護士は政府が「独裁政治」を行っていると主張した。
ナイジェリア司法長官はアサリ氏が不法な反政府集会の罪を問われるだろうと述べた。
ナイジェリア警察スポークスマンはアサリ氏が新聞の取材でナイジェリアが崩壊するまで戦い続
けると述べたと語った。
デルタ人民志願軍はアサリ氏が解放されなければ攻撃を行うと重大な警告を出していた。
ロイター通信によると石油産業の中心都市ポートハーコートに数百名のナイジェリア兵・警官が
集結し検問所を設置していると言う、デルタ人民志願軍は去年に戦争を宣言し世界の石油価格高騰
を引き起こした。

全てを爆破するということは、おそらく占拠し続けるだけの兵力も
施設管理のノウハウも後ろ盾も無いということ。
やっぱりかなり弱体化していると思う。

破壊した方が石油価格への影響が大きいと思っているかも。

まあ兵力的には二千名程度の組織だからの〜というかもともとガッチリした組織があるように
見えない。＞アサリ派

暴動を起こせば起こすほど内実の貧弱さが露呈してしまうアサリ派。

教訓：キジも鳴かなければ撃たれない。

>>558
>破壊した方が石油価格への影響が大きいと思っているかも。

それに破壊したところで石油価格への影響なんて知れてるじゃん。
カテリーナが襲っても石油価格は６０ドル程度で落ち着くだろうなんて
言ってるんだし。
それより利益を出したいなら石油施設の占拠・自主運用が最善では。
それができないならそもそも暴動なんて起こすべきでは無かった。

というかアサリ派って考えて行動すらしてないような希ガス。

何という石油盗掘組織のお頭が政治的な事を言ってそれが貧困層に受けて急激に勢力を拡大した
という感じがする。

>>561
あー……。漏れはアサリ派とかの歴史については知らないけど
（このスレで勉強させてもらっている状態）、それは十分あり得るね。

つか最初のニュースでの取り巻きの淀んだ目の写真を見た段階で、
漏れはアサリ派を多少とも弁護しようとかアサリ派のための妥協案を
考えてみようとかという気を無くしたよ。ｗ
アサリ本人が、無能でも自分の言うことを聞く人間を取り巻きにしたがるとかと
言う性質なんじゃないかなと疑っている。だからアサリがいなくなれば何も
できない。行き当たりばったりに動くことしか。
副司令官というのもどんな人間なのかね。そもそも名前が出てきていないと
言うところに、組織としての貧弱さがうかがい知れる。かと言って声明で
副司令官の名前を出すと、俺がいない間に目立ちやがってとアサリに
リンチ殺人されてしまうかもしれないと恐れているのだろうか。
それも十分あり得る。ｗ

よくこんなんで常任理事国とか言ってるよなあ…('A`)
ナイジェリアといえば、ラゴスの治安は壊滅状態らしいね。

てかいつのまに首都移転したんだ？

90年代に。
ヨハネスブルクとラゴスとナイロビがアフリカの三大犯罪都市ですかな
三国とも常任理候補とか逝ってるぜｗ

アフリカには福利厚生や所得の再分配という
概念がないから、インフラ整備も治安維持も
支配者自身のためにしかやらないしね
あとメンテナンスていう概念もないよな
だからすぐ壊れるし壊れて放置だし

ttp://news.bbc.co.uk/2/hi/africa/4275544.stm
ソマリランド当局は国際的に有名なアルカイダのメンバー4名を逮捕したと述べた。
ソマリランド内務相イシマエル・アデンは彼らがモガディシュから来たソマリ人であると述べた。
ソマリランド当局は首都ハルゲイサで夜に民家を襲撃、銃撃戦が発生し3名の警官が負傷した。
アメリカでの９１１事件以降、西側諸国はソマリアをイスラム過激派の拠点とみなしている。
アデン内相は9月29日に行われる選挙を狙ったテロを計画中であったという、警察当局は武器貯蔵庫
や通信装置を発見したと言う、内相は逮捕した4名の氏名を明かしていない。
しかし１名がアフガンで訓練されており国際的に指名手配されたテロリストのリストにあると述べた
ソマリランド当局はモガディシュに拠点を持つテロ組織を２００３年、２００４年に追放、非難した
今年７月にシンクタンクの国際危機グループは９１年以降のバール将軍の政権崩壊後後、ソマリアは
アルカイダの下部組織が拠点を築いていると主張した。
国際危機グループは「ソマリアとソマリアでのテロリズムの脅威は本当です。」
１９９８年と２００２年のケニアでのテロ事件でアルカイダはソマリアの拠点から後方支援を受けて
いたと推測されている。
ソマリランドは９１年にソマリアから独立を宣言したが国際的には認められていない。

>>563
７６年に決定し９１年に正式に首都となったそうだん。
多民族国家のためか知らんが国の真ん中近いアブジャに決定したそうだ。
経済的にはラゴスが中心。

まあナイジェリアはアフリカ人口の約８分の１を占めてアフリカでの平和維持任務に
積極的に参加、まあ９０年代の軍事政権時代から西アフリカの指導的責務を自認して
いるんだしの〜現在のオバサンジョ政権も欧米寄りのアフリカ外交を展開して欧米の
受けもいいしいけるかもと思ったんじゃないか？
アフリカ連合も一枚岩では無いし国連改革もどう転ぶか分からんのに無謀だがね〜

もうちょっと国内体制を固めてからの方が先かなとは思うけどね>国連常任理事国

とは言っても警察１００人を動員して監視に当たれるのだからやはりそれなりに
治安は行き届いているとは思うけど。
それに中国とかも内部事情についてはあまり大っぴらには言えない。ｗ
案外報道の自由があるためか内部事情が赤裸々になる分、ナイジェリアの方が
上かもしんないね。

>>566
ソマリランドについては、名著「カラシニコフ」に詳しいけど、
自己努力で治安が劇的に改善したらしいね。
アフリカ人もやればできるじゃんとｵﾓﾀ。
こういう国へこそ援助してかないと。

つっても、周辺諸国からの人の流入で、また治安面が微妙になってきてるらしいが…

栄えたら不法難民が流入するの法則。
難しいね。

川か何かを防波堤にするという戦術はどうだろうか？
その川のところでとにかく本丸は死守する。
相手国側の国境に下級労働者の職場を援助して
不法移民をそこで食い止めるという技もあるけど
（確か昔どこかの国でやっていたな。どこだったっけ？）
技術的に難しいかな……。
思想教育をして母国に送り返すことができれば完璧なのだけど
コストがどれだけかかるんだかという問題でもある。

まあ欧米でも成功して無い不法入国を半独立勢力にやれとは酷ですな。

>>571
まあ、ぶっちゃけね。
とは言ってもてをこまねいていてもどうしようも無いわけで、
治安の極端な悪化につながるような移民の排除には
ヨーロッパはある程度は成功しているはずだから、
そこまでの水準に何とか近づければとは思う。

まあソマリランドは隣のプントランドやソマリアのイスラム過激派に脅かされてるからな〜
ソマリア北部という地理的条件がまずいんだろうな、アラビア半島が直ぐ近くにありそこから
モータボートで武器や人が運ばれているという噂があるの〜。
この地域でそんな煩わしい事をするのはイスラム過激派だろうの〜

まあソマリア全体も暫定政府崩壊の危機という問題を抱えている、後、エチオピアとエリトリア
の代理戦争とかも起こってたな〜

横レススマソ

何でイスラム過激派がソマリランドに潜伏するの？
ソマリランドが外部に干渉してるとか？

アルカイダとの繋がりが噂されるソマリアのイスラム過激派・AIAIはソマリアにイスラム原理主義
に基づく統一国家の建設を目指している、だから分離独立を主張しているソマリランドを認める訳
にはいかんのでしょうな〜。

日本もソマリランドを承認してないんだ……。
ソマリアより豊かだとは言うけれど。どうなるのかね。

>>574
ソマリランドはむしろ「お前ら喧嘩ばっかりやってるバカどもとは一緒にやってらんねー」という立場なので、
分離を嫌った勢力に嫌がらせされてる。

>>576
いろいろなかたちで援助はしてるので念のため。小規模だけど。
豊かというか平穏。国内の銃が殆ど回収されたから。
大統領官邸の警備員が４人だけとか、大臣が日本製の中古車に乗ってるとか、
よそのアレげな指導者ばっかり見せられてたんで感動ですよ。

まあどれだけ続けられるかなあ…

＜ナイジェリア＞反政府組織が油田襲撃　各社の操業に影響
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050924-00000013-mai-int

アフリカ最大の産油国ナイジェリアの産油地帯で、地元の反政府組織が２２日から油田への襲撃を始めた。
組織の指導者が逮捕されたことへの対抗措置で、米石油企業シェブロンテキサコ社は２３日夜（日本時間
２４日朝）までに油田２カ所（日産２万８４００バレル相当）の操業を停止。ロイター通信によると、英国・オランダ系の
ロイヤル・ダッチ・シェル社など他の企業も一部従業員の避難を始めており、国際石油市場に与える影響が
懸念されている。

襲撃を始めたのは、ニジェール川河口の産油地帯（デルタ地域）を拠点とする「デルタ人民志願軍」。
ナイジェリア当局は今月２０日、指導者のアサリ氏を国家反逆容疑で逮捕した。裁判所が２２日、審理開始までの
２週間の拘置を決定したのを機に襲撃が始まり、シェブロンテキサコ社のイダマ油田が兵士約１００人に制圧された。
死傷者はいない模様。

志願軍は昨年９月、「石油収益が地元に還元されていない」として政府に「宣戦布告」したが、大規模な戦闘は
起きなかった。政府はパイプラインから石油を盗む犯罪組織と断定して取り締まりを強化した。しかし、産油地帯では
環境汚染や原油利権を巡る政府高官の汚職への反発が根強く、志願軍は住民から一定の支持を獲得。
志願軍は現在、３０００人の構成員がいると主張している。

志願軍は「アサリ氏が釈放されない限り、すべてを破壊する」との声明を出しているが、２３日夜になって一部の
幹部が早々と「停戦」を宣言するなど組織内の足並みが乱れている。ナイジェリア政府は産油地帯の中心都市
ポートハーコートに軍を展開して治安回復に当たっている。

こういう時には周辺地域を手厚く補助漬けにして
地元の反発を抑え込むというのが日本では常套手段なんだけど、
ナイジェリアにはそういうノウハウが無いのだろうね……。

そしてナイジェリアにも使う人がいないハコモノが増えていく。ｗ

>>577
むー。良い状態なのだけど。
むしろソマリアへの再統合の条件に治安の回復を求めるなどした方が外交的施策としてはポイント高いのかね。
それとももう再統合なんてしたくない？ｗ

>>579
ナイジェリアが欧米の圧力で汚職対策を実施している、そして多くの政治家の汚職が発覚した。
それは地方へのインフラ整備事業で事業が行われなかったりして事業の資金は政治家のポケットへ。

それは荒れるなー……。
つかインフラ整備で利権を横流しする見返りの献金ならともかく、
インフラ整備すると言って国家予算を組んでそれをまるまるポケットに
入れるのって汚職じゃなくて横領じゃん。
官僚機構が弱いのかな。予算の運用は政治家がそのままやってる状態？

ナイジェリアの政府や官僚機構は世界でも深刻な腐敗状態で有名だからね〜。
最近じゃあ欧米の圧力で大々的に汚職追放キャンペーンをやってるようだ。
それでも警察大臣と教育大臣が今年、汚職と横領が発覚して更迭されたしナイジェリアの
現職州知事がロンドンで英国警察にマネーロンダリングの容疑で逮捕された。
またアフリカでも最大の産油国なのに官僚などが燃料を横流しして燃料不足が発生したり
するようだ。

まだまだ汚職体質が染み付いてるようだ。

流した石油はどこへ行くことやら

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050924-00000013-mai-int
＜ナイジェリア＞反政府組織が油田襲撃　各社の操業に影響

さすがにアフリカ零年でやっていた子供だましの１０万円小切手では
誤魔化せなかったか。

>>579
無い。アフリカ零年見た人多いと思うが、国産石油会社のパイプライン
施設ひとつとってみてもメンテナンスが不足している。
継続してメンテナンスできる技術力と人員の確保、情実人事との決別、
部族主義の排除、政官の規律の徹底が望まれる。

>>570
南アのヨハネスブルクの急速な治安悪化の原因が不法移民。
近隣諸国から陸続きに渡航してヨハネに流れ着く。
初期はともかく今では犯罪目的で入国するケースが大半で
社会問題化している。

南アってナイジェリア系犯罪組織が勢力を増してるらしいな

ttp://news.bbc.co.uk/2/hi/africa/4276120.stm
ウガンダ国防相はウガンダの反政府組織・神の抵抗軍の副司令官がコンゴ民主共和国で
亡命を表明していると述べた。
DRコンゴ政府は神の抵抗軍・LRAのビンセント・オットから亡命要請があった事を否定。
LRAは２０年近くウガンダ北部・スーダン南部で活動、双方の村々を襲い、子供達を誘拐
している、ウガンダ国防相Amama Mbabaziは神の抵抗軍の二つの部隊がスーダンを通って
DRコンゴに向かった、うち一つはオット司令官の率いる部隊であると述べた、そのうえで
「彼らはDRコンゴで存在を明かして政治亡命を要請したようだ。」と語った。
そして「我々はDRコンゴ政府の対応を注目している。」と述べキンシャサ当局の応答を
待っている姿勢を示した。
DRコンゴ政府スポークスマンはDRコンゴ政府はビンセント・オットから亡命を要求されて
いないとウガンダ国防相の主張を否定した。
「我々はウガンダの反政府活動家から何の要請も受けていない、またウガンダ政府から
コンゴ領内のLRAメンバー引渡しを求める要請も受けていない。」と語った。
ウガンダ国防相はウガンダ軍がDRコンゴでLRAに対する軍事行動を行う必要は無いとしている
「コンゴ当局、国連PKOが対応するであろうと私達は考えている。」と述べた。

とうとう最悪の基地外集団・LRAも崩壊の兆しを見せ始めたって事かな？

まぁ未来の日本もこうなるんだろうね＞治安の急速な悪化。

というかわざわざ軍事行動を否定するあたりこれを利用してDRコンゴ情勢に再び
直接介入しようと考えてるんじゃないか？
ウガンダ国軍はDRコンゴ紛争の際にDRコンゴの資源を簒奪してかなり儲けを得て
いたしDRコンゴ東部のイトゥリの民族対立にも関与してると噂されてるし。

ttp://news.bbc.co.uk/2/hi/africa/4281424.stm
国連職員はウガンダ反政府勢力・神の抵抗軍（LRA）のメンバーと初めて会合を待ちます。
コンゴ民主共和国軍の上級職員もLRAと会合を開き武装解除を要求した。
LRAは１９年間、ウガンダで内戦を繰り広げている。
LRAは通常はウガンダ北部・スーダン南部で活動しているが先週、何人かのLRAメンバーが
コンゴ民主共和国に渡った。
国連職員はLRAメンバーの将来の処遇を話す前に彼らが武装解除するべきと主張した。
職員はコンゴ国軍司令官と共にコンゴに渡ってきたLRAのグループの指揮官と３時間、会談
を行った模様、また電話で会談を継続をしている。
LRAのこのグループは先週、スーダン南部からコンゴ民主共和国東北部に徒歩で移動し多く
の人々を驚かされた、また日曜日の会談には出席して無いがコンゴに移動したLRAグループ
にはLRAの副司令官が居ると考えられている、だが彼らがDRコンゴで武装解除を行っても、
ウガンダ北部の内戦は終了しないと思われている、LRAの司令官ジョセフ・コニはスーダン
南部に彼に従う戦闘員と共に潜伏している。
理解しがたいLRAメンバーと国連・DRコンゴ国軍の会談が順調に進んだ事は驚くでき事です。
１９年間の内戦を終結させるLRAとウガンダ政府のいくつもの交渉が失敗に終わっている。

武装勢力の襲撃で閉鎖したナイジェリアの石油施設が再開
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050926-00000787-reu-int
［アブジャ　２６日　ロイター］　ナイジェリアで先週、武装勢力の襲撃により閉鎖していた
ニジェールデルタの石油施設について、リバーズ州政府は同施設がすでに再開し、現在はフル
操業状態となっている、と述べた。
２２日に米石油大手シェブロン<CVX.N>の石油施設が１００人以上の武装勢力に襲撃され、
シェブロンは同施設と近隣のもうひとつの施設を閉鎖。
これにより、ナイジェリアの産油量の１％に相当する、日量２万８４００バレルの生産が止まった。
シェブロンの広報担当者は２６日、これらの施設が生産を再開しているかどうかについて、コメント
を控えた。

ttp://www.int.iol.co.za/index.php?set_id=1&click_id=68&art_id=qw1127708102547B261
世界銀行は日曜日にアフリカ産油諸国が近年の石油価格高騰で得た収入を政治腐敗などで不当に費やされないよう
明らかにする必要があると主張した。
世界銀行は国際的な貸し手は腐敗や不正で混乱するいくつかのアフリカ産油国が石油高騰で得た利益が不正に使用
されないよう政府支出を公開するようそれらの国々に要求する事ができると述べた。
アフリカは石油生産の約５％を占めている、また石油価格の高騰で新たな石油需要を求めてナイジェリア、アンゴラ
、赤道ギニア、カメルーン、およびチャドなどへの関心がピークに達している。
世界銀行エネルギー資源部門上級アドバイザーのチャールズ・マクファーソン氏はアフリカ産油諸国は不揃いの経済
成長と不安定な政治情勢が起きていると語った。
「現地政府が実質的な収入源を１つ持っている場合、政府が他の優先事業への責任を小さくする場合がある、今、多く
の国がその事を知り、それを改善しようとしている。」とマクファーソン氏は述べた。
また彼は２００２年にトニー・ブレア英首相が始めた現地の政府・国有企業や民間石油企業での金の流れを調査する
採取産業透明性（EITI）イニシアチブが金の流れに光を照らすと述べた。
EITIイニシアチブの下に監査が行われ、ナイジェリアなどのいくつかの場所で不正が発見されるだろうと彼は語った。
「しかし、この事が責任能力を高める重要な出発点となり確実なものとなるでしょう。」と彼は続けた。
彼は石油輸出での大きな収入を考えれば監査をするよう求める圧力が高まるであろうと述べた。
開発の専門家は長い間、第一次産品輸出に依存し物価の動向に脆弱な社会体制、「資源呪い」にやきもきしている。
世界銀行・国際通貨基金との会議のためワシントンを訪問しているセネガルの財務大臣アブドゥライ・ディオップ氏は
アフリカ諸国は第一次産品の加工・精製を目指す事が重要であると発言した。
「私達のために最も重要なプロセスは加工・精製を行う事です、我々の輸出品の大半が未加工である。」と述べた。
彼は織物を例にして、「セネガルは綿の輸出では主な輸出国ではありません、しかしそれを加工する事で付加価値を増し
輸出収入を増すでしょう。」と述べた。

＞＞594
軍と民間軍事会社がぬっころして掃討したということか

ttp://news.bbc.co.uk/2/hi/africa/4286770.stm
ベルギー政府はルワンダで94年の大虐殺に関与したとして逮捕されたベルギー人カトリック聖職者を
ベルギーの法廷で裁く事を許可するようルワンダ政府に求めた。
またベルギー外相カレル・デ＝フフト氏はルワンダ当局にギー・セウニス神父の引渡しを求めた。
セウニス神父（６０歳）はルワンダの雑誌で虐殺を煽るような記事を掲載したという容疑を否定。
彼はルワンダの死刑が言い渡す事ができる伝統的な村での裁判で裁かれる事になっている。
人権団体はルワンダの伝統的な村での裁判に懸念を示し神父を裁くためのには証拠が不足していると
主張した、ベルギーの提案にはベルギーの裁判官がセウニス神父を調査して起訴するかどうか判断を
するとしている、ベルギー外相デ＝フフト氏はベルギーのラジオ放送で「我々は今回の件で言われる
ようなのっぴきならない事実を見つける事ができない。」と語った。
ルワンダ外相チャールズ・ムリガンデ氏はベルギーの提案を考慮すると述べた。
彼は「私たちはそのプロセスでどのように進展するかに関する保障を必要とする。」と語った。
セウニス神父は94年のツチ族・フツ族穏健派80万人が殺害された虐殺に関する裁判を行う権限を得た
ルワンダの伝統的な裁判制度・ガチャチャで裁かれる始めての外国人となった。
彼は彼が発行するマガジンにフツ族過激派が発行していた雑誌カングラに掲載されていた虐殺を煽る
ような記事を載せたとして避難された。
ルゲンゲ地区のガチャチャでセウニス神父は証言した、「私はこの罪状を聞いて驚愕しました、私は
人権問題を論じる記事を書きました、私はカングラの記事を掲載してません、プレスレビューのため
に一部を翻訳はしました。」
9月6日にセウニス神父はコンゴ民主共和国から南アに帰る途中にルワンダのキガリ空港で足止めされ
逮捕された、彼は宣教師として1970年から1994年までルワンダに滞在していた。

>>302
ありがとうございます。しかし軍事板が一番詳しいとは…アフリカって…

　　　 　 　 　 　 　 　 ∧＿∧ 　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　 　 　 　 　 　 　 　 （　・∀・）＜　ベルギー人神父はアングラ雑誌に記事を書いたので
　　 　 　 　 　 　 ＿φ＿__⊂)__ ＼　ガチャガチャ裁判にかけられることになりますた。
　　 　 　 　 　 ／旦／三／ ／|　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　　　　|￣￣￣￣￣|　 |
　　　　　　　　|みかん新聞|／

ちゃんと読めみかん箱

2ヶ月たってから礼をいうものじゃないだろ。　まどうでもいい話だけどな。

ttp://news18.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1111991028/l50
微妙にスレ違いかも知れんが、
アンゴラでのマールブルク出血熱のアウトブレイクにようやく終息宣言が出るらしい。

>>599
ちょとﾜﾛﾀ

>>595
これは上手くいくかどうか不透明みたいだな。
アフリカの腐敗政権も腐敗政権だが中国の進出が問題になっとうようだわ。

西側が援助と引き換えに民主改革やら潔癖さを要求するのに中国が無条件で多額の融資を
するからアフリカでも成長株の産油国だが腐敗が酷いアンゴラは西側のアフリカへの援助
計画に興味を失ってるそうだ、それに国連安保理常任理事国の座を利用してジンバブエ、
スーダンの独裁政権を助けてる、こうして中国のアフリカ進出が成功してる。
今年は中国とアフリカの貿易額は３兆円以上になる模様、アフリカにとってはアメリカ、
フランスに次ぐ貿易相手国になると予想されるそうだ。

アフリカの腐敗政権と中国の台頭が結びついてアフリカの腐敗が進むのか・・・

アンゴラは石油輸出の25％を中国に輸出。中国にとってアンゴラは第二位の
石油輸入元。
さらに長期援助の一環として5075億円の長期低利貸付を実施。アンゴラは
17年間にわたって、1日当たり1万バレルの石油を中国に返済する。
これは西側のどの国よりも良い条件。
首都ルアンダにはチャイナタウンまでできた。
中国の低利貸付は電力開発などの公共事業にも回されており、来年の総選挙
に向けてＭＰＬＡ政府の人気を高めるのに役立つと推測される。

ttp://news.bbc.co.uk/2/hi/africa/4289924.stm
国連緊急援助調整官室はスーダンのダルフールで拡大する暴力で活動が停滞する
かもしれないと述べた。
同室のジャン・イゲランド室長はダルフールでの暴力の悪化は国連の活動がそれ
により停滞するかも知れないという考えを示した、またイゲランド氏は救助作業
者が武装グループの攻撃対象となっていると述べた。
またダルフールに接するチャドの領土で暴力が拡大した事で彼はコメントを出した。
馬に乗った武装グループがダルフールからチャド領に侵入しチャド東部の村を襲撃
し牛を奪い３６名の死者を出した、チャド政府は「軍服を着た馬に乗った武装集団
がスーダンからチャド領に侵入した。」と声明で言い、政府はチャド軍が侵入した
武装集団の８名を殺害、７名を捕まえたと声明で述べた。
火曜日に国連はスーダン政府が平和への努力をしていないと非難した。
ジェノサイド防止担当国連事務総長特別顧問ファン・メンデス氏はスーダン政府が
民兵の武装解除とそれに伴う刑罰の免除の努力を少ししか行わなかったと語った。
スーダン当局は問題解決に関して否定側であると彼は述べた。
ダルフールでは政府軍と反政府軍の戦闘によって１８万人が死亡、２００万人が難民
となっている。

>>606
無知でスマソ
ダルフールの武装グループってジャンジャウィーラの事ですか？

>>607

ジャンジャウィードな、とりあえずここを参照
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%83%AB%E3%83%95%E3%83%BC%E3%83%AB%E7%B4%9B%E4%BA%89

【軍事】産油国ナイジェリアが中国製戦闘機１２機購入へ[09/29]
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1128020630/

　　　 　 　 　 　 　 　 ∧＿∧ 　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　 　 　 　 　 　 　 　 （　・∀・）＜　もともと住んでたのがフール人だったので、その後バッカーラが
　　 　 　 　 　 　 ＿φ＿__⊂)__ ＼　ジャンジャウィード移住してきまつた。
　　 　 　 　 　 ／旦／三／ 　／ |　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　　　　| ￣￣￣￣￣　|　 |
　　　　　　　　|阿狒利加新聞|／

>>609の詳細っぽい記事

ttp://www.int.iol.co.za/index.php?set_id=1&click_id=86&art_id=qw112797864286B252
ナイジェリア政府は水曜日に中国からF7NI戦闘攻撃機12機、FT7IN練習機3機及び関連装備の調達を
承認したと政府職員が語った。
ナイジェリア情報相Frank Nweke氏は中国国家航空技術輸出入公司が契約を獲得したとレポーターに
語った、彼は「これは我が国の軍隊が自国領土の防衛にいつでも対応できるようにしておくという
政府の明確なデモンストレーションです。」と語った。
彼は他の詳細については述べなかった。

所で、昔独立戦争を起こしたビアフラの人々は、今どうしているのだろう。

>>610

地球温暖化防止、乙

>>612
そういやボビー・オロゴンは何族？

＞F7NI戦闘攻撃機
　コレって、Mig-21の中国版なんだよねぇ？

>>615
F-7は中国が生産しているMig21系の機体であるが、NIというタイプはこれまで確認されていない
F-7の実用化されている最新型はF-7G/PG(パキスタン空軍)であり、NIとはF-7ナイジェリア版I型ということになる
F-7I/NI型の詳細については今の所不明である

参照　F-7の改良型について
ttp://www.sinodefence.com/airforce/fighter/j7e.asp

またこの報道については、いくつか気になる点がある。
ttp://military.china.com/zh_cn/head/83/20050526/12344924.html
ナイジェリアが中国製戦闘機を購入するとのニュースは、五月に中国のサイトでも紹介されたが、その時の候補は殲/F-8�UM
だった。どこでF-7に変わったのか？

もうひとつの疑問は、F-7にしては単価が高すぎないかということである
兵器輸出には定価は無いのが常識であるが、いろいろな所で記載されていた中国製戦闘機の価格を見るにつけその感が強くなる
　F-7E 1500万元(今のレートだと180万ドル程度。国内向け価格か)
　F-8�UM 1000〜1500万ドル、瀋陽飛機公司のコメントによると殲7二機分以上
　FC-1　2000年での予定価格1000万ドル、現在は2000万ドル前後を想定
　殲10　2000万〜3000万ドルを想定

上と比べるとF-7NI １機あたり18億円は、整備費等の諸経費込みの価格にしても高すぎるように思える。
F-7を大規模改造したFC-1やF-7MFはまだ輸出できる状態ではないので、こちらの線も無い
ナイジェリアとの関係強化ならボッタクリはしないだろうし、詳細について外国のソースを探したが同様の内容の記事しか見つからなかった
もう少し詳細な情報がほしい所である

>>616

"NI" は「ナイジェリア」のイニシャルのような希ガス。他の戦闘機でも、仕向地
ごとに固有のイニシャルをつける前例はあるし。

>>617
レス多謝
ナイジェリア向けI型ではなくNigeriaのNIということでしたか

Kojii.net - 今週の JDW 誌より (1999-9-8 号)（インターネットアーカイブより）
ttp://web.archive.org/web/20030817143915/http://www.kojii.net/jdw/jdw990908.html
・ナイジェリア空軍は、戦闘機調達計画の候補として、グリペン、F-16、
ミラージュ 2000、MIG-29、Su-35 をリストアップした　

当初は新型機の購入を計画していたのに、どこでF-7になったのか。
むやみに高額な新型機を購入する必要は無いとはいえ、F-7にしては高すぎる価格で購入した原因はどこにあるのだろうか…

18億の内の6億くらいがバックしてたら笑うな。

６億程度じゃないだろｗ

バックっていうか、大半が実際には支出されずに国防相の懐に行くのではないかとｗ
３億ぐらい怪しい仲介人の手に渡るかも

ダルフール避難民キャンプ攻撃、死者数増加
ttp://www.unhcr.or.jp/news/news_archives/051003.html
UNHCRは、スーダンの西ダルフール地方、アロ・シャローキャンプへ調査チームを派遣し、水曜日の
攻撃による死者は、34人にのぼると発表した。
調査チームの報告によると、アロ・シャローキャンプに住む4000〜5000の避難民は、攻撃後、近郊の
ジェベル・ムーン山地などに逃げていたが、すでに、大半がキャンプに戻っている。
攻撃の目撃者によると、250〜300人の武装アラブ人グループが、３つのグループに分かれて、家畜を
盗み、人々を追い回して殺害し、仮の住居に放火したという。
34人の死者のうち17人は、同キャンプに住む避難民、他の17人は、水曜日に立つ市場を訪れていて、
事件に遭った。
UNHCRは、西ダルフール地方に３つの事務所を開設して保護活動を実施しており、今後さらに５つを
開設する予定となっている。
ダルフール地方の国内避難民数は、200万人と推定されており、内訳は西に71万5,700人、南に77万
800人、北に48万人となっている。

アフリカ人てシナ人よりやばいかも。

ナイジェリアのＦ−７はその他オプションを含めた価格なのでは？

>>616
パイロット付とか…

>>623
中共は嫌いだが、全く比較にならんと思われ。

>>620
いやいや、6億の中に中国政府への上納金が含まれてませんから。

という冗談はともかく、初期のインフラ整備やパイロットと整備士の訓練、
環境の違う場所で運用するためのアフターサービス+スペアパーツを含めればそれくらいの費用にはなるだろう…きちんとするなら。
幽霊がいっぱいいたりしなければ。

>>616
　情報、どうもです。

　その後、色々調べてみましたが、ナイジェリアの空軍自体が1980年代の経済危機の
中で崩壊し、飛ばせない or 飛べない飛行機が滑走路脇に並べら得ていた、ってなこ
となっていたそうです。

　となると、>>626さんの言われるように「初期のインフラ整備やパイロットと整備士
の訓練」費や「運用ノウハウの伝授費」が含まれている可能性もありますよね。

　でもまぁ、キックバックとかあるんだろ〜な〜
　ナイジェリアだしぃ〜（ｗ；

　

ttp://news.bbc.co.uk/2/hi/africa/4309272.stm
コンゴ民主共和国軍数百名がウガンダの反政府勢力に対応するために国連によって同民主共和国の東部に
空輸された、DRコンゴ領にウガンダ反政府勢力・神の抵抗軍（LRA）が存在する事でウガンダとDRコンゴは
対立している、先週、ウガンダは軍をDRコンゴに派遣すると脅した、DRコンゴはそれは国際社会の平和と
安全保障を脅かす行為として国連に制裁を求めた。
ウガンダは1998年に300万人が死亡したDRコンゴ紛争に関与した数カ国の一つです。
LRAは子供を誘拐するなど不明瞭のウガンダ内戦を19年間戦っている、LRAは通常、ウガンダ北部・スーダン
南部で活動している、しかし最近、DRコンゴ北東部に一部が移動した。
国連PKOスポークスマンThierry Provendierはロイターに「我々はヘリでコンゴの軍人300名を輸送した、また
陸路で200名のコンゴ兵が移動中です。」と語った。
彼は今週の終わりまでに兵員1000名の移動を完了させると言う。
DRコンゴ政府はLRAがDRコンゴから退去する期限を先週の金曜日にしたがそれは実行されずに終わった。
ウガンダの首都カンパラに駐留するBBCのウィル・ロスはその間にウガンダ軍の軍用品・兵士を搭載した車輌
がDRコンゴとの国境地帯に移動したと報告した。
ウガンダ軍はこれはDRコンゴに潜伏するLRAがウガンダ領内に侵入するのを防ぐためとしている。
DRコンゴの大統領安全保障顧問Mulegwa Zinhindula氏はDRコンゴ軍が警戒態勢を取ったと述べた。
先週、ウガンダのヨウェリ・ムセベニ大統領はDRコンゴ当局がLRAの武装解除を行わないなら、ウガンダ軍が
それをするためにDRコンゴ領に進むと語った。
Zinhindula大統領顧問は「DRコンゴ政府が解決する義務がありウガンダがDRコンゴに侵入する権利は無い、
DRコンゴ政府はウガンダ軍が我が国領内に侵入する事を認めない。」と述べた。
月曜日にDRコンゴ国連大使が安全保障理事会に送った書簡ではウガンダに武器禁輸措置を行うよう求めた。
Zinhindula大統領顧問はDRコンゴが国連安保理に委任する事で事態を拡大しようとしているという非難を
否定した、またDRコンゴ領内に潜伏するLRAの人数について不明だがZinhindula大統領顧問は400名という
情報をウガンダによって誇張された数字だと語った。

ttp://news.bbc.co.uk/2/hi/africa/4311248.stm
国連安全保障理事会は国連監視団の任務を妨害するエリトリアのヘリコプター飛行禁止令の撤回を要求。
エリトリアは火曜日に飛行禁止命令を出した、国連監視団はヘリコプターにより人員の輸送・停戦監視を
実施している、国連監視団は2000年に調印されたエリトリア・エチオピア間の和平協定に基づいて国境の
停戦監視を行っている、和平協定は７万人が死亡した2年間の国境紛争の後、結ばれた。
安全保障理事会はエリトリアの飛行禁止令に敏速に反応した、安保理メンバー１５カ国の共同で出された
声明は強い調子でこの声明は重大な意味合いを持つと強調した。
ジャン・マリー・ゲーノ事務次長（PKO担当）は飛行禁止が「我々の停戦監視活動を妨害する。」と延べ
エリトリア政府が飛行禁止の決定を撤回する事を望んだ。
彼は「飛行禁止によって我々の活動が地上に限定されるなら、その能力は限定的なものとなる、そして、
疑心を生み新たな緊張を生むでしょう。」と語った。
禁止令は水曜日に発動する模様です。
和平協定により両国が紛争を起こした原因である国境線の画定を行う独立委員会が設置された。
しかし独立委員会が画定した国境線は実行されていない、独立委員会がエリトリア領としたバドメの町を
エチオピア側が実効支配している。
エリトリアは先月、国連がエリトリア・エチオピア間の国境問題に対処しないのなら紛争再開を示唆した
国連事務総長コフィ・アナン氏は両国政府は平和を実現する責務があると主張した。
今年初め、国連は国境地帯でのエリトリア・エチオピア両軍が増強されているのに懸念を示した。
エチオピア・エリトリアの反対勢力が社会主義政権を打倒した後、93年にエリトリアは独立した。

「中国、アフリカ席巻　資源獲得に躍起　安価製品流入で地場産業打撃」

中国がアフリカ外交をこれまで以上に積極化させている。アフリカ諸国を国連などで味方に
引き込む「数の外交」や、通常兵器を含む中国製品の市場確保といった目的に加え、石油、
天然ガスなどの資源需要が中国側で急速に高まったためだ。しかし、ジンバブエなど人権
抑圧国家に対する援助への懸念や、安価な中国製品の大量流入による地場産業の衰退が
貧困問題に拍車をかけるおそれも浮上している。（矢板明夫）　

「昨年は胡錦濤国家主席ら四人の中国指導者が相次いでアフリカを訪問した。また、昨年
一月から今年八月まで、アフリカから大統領十三人、副大統領二人、首相五人、議長九人、
外相十四人が訪中した」

八月下旬に北京で開かれた中国アフリカ協力フォーラム（ＣＡＣＦ）で、中国外務省の
許鏡湖アフリカ局長は首脳相互訪問の数字を挙げて、昨年来の親密な交流ぶりを強調した。
中国政府はフォーラムに出席したアフリカ四十六カ国に対し、関税減免や技術移転など
新たな援助を約束した。

八月下旬に北京で開かれた中国アフリカ協力フォーラム（ＣＡＣＦ）で、中国外務省の
許鏡湖アフリカ局長は首脳相互訪問の数字を挙げて、昨年来の親密な交流ぶりを強調した。
中国政府はフォーラムに出席したアフリカ四十六カ国に対し、関税減免や技術移転など
新たな援助を約束した。

昨年から今年五月まで、中国はアフリカに対して政府開発援助（ＯＤＡ）を含む百六十七
項目の支援を提供した。中国の対外援助の四割以上に相当する。昨年の経済交流をみると、
中国からの直接投資は約一億四千万ドルと過去最高を記録。貿易額は前年から六割増の
約二百九十五億ドルに達した。

新中国成立後の中国外交で伝統的ともいえるアフリカ重視路線だが、ここに来ての貿易・
投資の急増は、資源取引の拡大によるようだ。

もともと、資源取引などアフリカでの大型案件は、旧宗主国を含む欧米資本が先行していた。
出遅れ感のあった中国の国有企業は、強力な五星紅旗マークのＯＤＡに後押しされて、
ナイジェリアやアンゴラなどで次々と石油採掘権を獲得した。昨年、アフリカからの石油
輸入量は、中国の輸入量全体の四分の一を占めるようになった。

人権抑圧で国際的に非難の高まるスーダン、ジンバブエなども、中国の積極的な外交攻勢の
対象だ。政府系の中国石油天然ガス公司（ＣＮＰＣ）などは、スーダンの油田開発にこれまで
約四十億ドルを投資し、石油輸入量の約一割をスーダン産でまかなっている。また、プラチナ
埋蔵量世界二位のジンバブエでは、経済援助と引き換えに、同国産プラチナをほぼ独占できる
契約を結んでいる。

中国のこうしたなりふりかまわないアフリカ浸透姿勢に対して、欧米諸国からは懸念の声が
上がっている。米国の元駐ナイジェリア大使、プリンストン・ライマン氏は七月、米連邦議会の
米中経済安保調査委員会で「アフリカの独裁国家を支えている」と中国を厳しく批判した。
※続きは >>2 以降。

引用元：産経新聞　ttp://www.sankei.co.jp/　

ナイジェリア政府は九月、中国から総額二億五千万ドルで、中国製Ｆ７戦闘機十二機などの
調達を決めた。銃器を含む中国製兵器に限らず、アフリカは安価な中国製衣料品、生活用品を
受け入れる大きな市場になりつつある。中国紙・第一財経日報は八月、浙江省温州の靴メーカー
「哈杉」が〇一年にナイジェリアに進出し、今年夏までに約二百万足の革靴を同国で販売するなど、
現地の有名メーカーに成長したと伝えた。

フランスのアフリカ専門誌「ジューン・アフリク・ランテリジョン」も最近、「アフリカを
席巻する中国」と題して特集を組み、ここ数年でアフリカにわたった中国移民が約五十万人に
のぼり、現地社会、経済に与える影響などを紹介した。

安価な中国製品の大量流入により、地場産業が打撃を受け、地元から中国の進出に反対する
声もあがっている。レソトなど南部アフリカの八カ国の労働組合は九月末、現地政府に対し
「地元経済を守るため、中国製の繊維製品などを制限するよう求める」との声明を共同発表した。

アフリカ情勢に詳しい在京専門家によると、現地では経済秩序だけでなく、伝統文化も急速に
膨らむ中国移民に破壊されたとの不満の声が多いという。この専門家は「この勢いのまま、
中国のアフリカ浸透が進めば、地元との対立はいずれ表面化するだろう」と話している。

白人は現地人を奴隷レベルでこき使う植民地政策
日本人は現地人と一緒になって現地人以上に頑張って実地作業し出した挙句
「愛のムチだ！」と現地人ぶん殴って嫌われる植民地政策

中国はどちらでもない。大量に移民して現地人と同じかそれ未満の
生活環境で暮らし、どんどん増殖してその国を中国化してしまう

>>628
何だよ、ウガンダの国防相はこの前は軍事介入しないと言ってたのに・・・
やっぱムセベニ政権はこういう事態では強硬路線を取るんだよな〜

本当に軍事介入しちゃうのだろうか・・・

>634
あんなに金を送っているのに何故朝鮮で嫌われたか良く解った

>>636　その後「朝鮮人を殴ると逆恨みされるので控えるべし」
「トウガラシを無限に使わせて良し」という命令が出たらしいｗ

殴られて日本人を嫌うか好きになるかは国と民族による。
殴られて頑張って豊かさを実感できるようになると、大抵は日本のやり方を認める。
朝鮮はほとんど例外。

>638
良くも悪くも、殴られるのが根本的に嫌という人物が存在する

朝鮮はそのﾆﾀﾞ形質により平均値が高いだけ
ただしその場ではものすごく従順だから気づかない

＜モロッコ＞スペイン領にアフリカ人の不法移民
【ブリュッセル福原直樹】北アフリカのモロッコ北部にあるスペイン領の飛び地に、「豊かな欧州」を
目指すアフリカ人の不法移民が大量に押し寄せている。連日、数百人に上り、国境警備隊が暴徒化した
侵入者を射殺する事件も起きている。
負傷者はここ数日、１日あたり１００人を超えており、事態を重視した欧州連合（ＥＵ）は５日、調査
団の派遣を決めた。ＥＵによると、スペイン領のセウタとメリリャで、大量流入が始まったのは今年８
月。大部分が低所得の西アフリカ出身者だ。高さ約３メートルの防護さくをはしごなどを使って越えて
いる。セウタでは９月２９日、一度に約５００人が押しかけたため国境警備隊が発砲し、５人が死亡した。
モロッコ、スペイン側の国境警備隊とも、相手側の警備隊が発砲したと主張しているという。
今月３、５日にはメリリャで、計１０００人以上が侵入を試み、警備官を含む２００人以上が重軽傷を
負った。殺到したほぼ半数が不法入国に「成功」したとみられる。ＥＵ調査団は不法移民の状況や、発砲
の経緯などを調べる。一方、スペインは近く、警備隊を約５００人増派する方針だ。
スペインは今年に入り、国内に滞在する不法移民約７０万人を対象に、「雇用者がいて、半年以上滞在
している」場合など一定の条件を満たせば、合法的な滞在許可を出すことを決めた。だが、これが逆に
不法移民の流入に拍車をかけ、スペインによると、領内侵入を試みる者は０４年以降、１万５０００人
に上り、９８〜０４年の計３５０人から激増した。
スペイン領内で拘束されても難民認定を受けた場合、スペイン本国への移動が可能になるという。
ＥＵの「内閣」である欧州委員会は９月、域内各国で帰国命令を出された不法移民（０４年でＥＵ計約
６５万人）などを、母国に強制送還する法案を出した。
各国でバラバラに施行されてきた対策を統一する試みだが、発効までには２〜３年かかる見込みで、不法
移民問題はＥＵの頭痛の種になっている。

ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051006-00000023-mai-int

ttp://www.int.iol.co.za/index.php?set_id=1&click_id=68&art_id=qw1128616920468B241
国連職員は国連PKOのヘリがリベリア北部で墜落し４名が負傷したと述べた。
国連の報道官ポール・リズリー氏はボインジャマの町の北方にある湿地帯に墜落した、ヘリ
は人道支援物資である食糧を輸送中に墜落、墜落した原因は明らかにされていない。
リズリー氏は４名は軽傷で近くの診療所に運ばれた、他の負傷者の情報はありません。
１０月１１日のリベリア大統領選挙前に食糧をリベリアのいくつかの町に運ぶ任務はヘリに
とっては日常のものです、15000名の国連PKOが内戦で荒廃したリベリアの復興、和平の監視
、治安面での支援などをリベリアで実施している。

>>639
昨今の韓国の反米赤化ぶりをみてると、日本が嫌われたのは連中を殴ったから、
なんて視野狭窄的な意見には同意しかねる。
さらに、このアフリカｽﾚにおいて、アフリカの絶望をみてると、あまりにも
民度の低い国の国民を教育するのに、愛の鉄拳を否定すべきではないとも思う。
愛の銃弾、はさすがに容認できないが（ｗ

韓国、韓国とスレ違いのレスを続ける奴がよく言うよ。

┏┫￣皿￣┣┛＜ちょっと教えて下さい。ここのスレには、いつも
勉強させて貰ってるんですが、ここのスレの他地域版みたいなスレは
有りますか？「中東」「アジア」「米」「アメリカ」(後者二つは中南米を
検索したくて)と検索したんですが、どうも見付かりませんで…。

中東は下記が一番詳しいと思う。

イラク国防相です。アメリカに負けた理由は Part 8
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/army/1082306226/l50

東南アジアと南米はよくは分からない。
そもそも東南アジアや南米はあまり内戦とかが無いし……。

東南アジアの軍隊を語るスレ
ttp://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/army/1085384760/

昔、イスラムの軍事情勢スレがあったような希ガス。

＞そもそも東南アジアや南米はあまり内戦とかが無いし……。

ハイチやコロンビア、タイ南部、ミャンマー北部、ミンダナオ島などと結構、紛争地あると思うのだが。

ペルーもゴタゴタしてるし、かつてはマラヤ紛争というのもありましたな。
あと、インドネシアは意外と内戦の宝庫。

パプアニューギニアなんかは島単位でやってたりするね
ブーゲンビル革命軍（BRA）の鎮圧にサンドライン社を雇おうとしたけど
軍が反対して結局お流れになったけど

増加する中央アフリカ共和国難民
ttp://www.unhcr.or.jp/news/news_archives/051005.html
中央アフリカ共和国北部での戦闘から逃れて、何百人もの難民がチャドへ辿り着き
、今年6月以降チャドへ避難した難民数は、約1万1000人に達した。
UNHCRは、チャド政府関係者と難民のいるチャド国境沿いのコンバ村を訪れ、150人
から200人の難民を確認した。
しかし、地元当局は467人が国境を越えたと報告している。
今回の難民の流出は、中央アフリカ共和国北部のマーコウンダでの正体不明の武装
集団と政府軍の衝突によるものである。
かつては、1万5000人が暮らしていたマーコウンダからは人口の大半がチャドへ逃げ
、現在は、1000人ほどが暮らしているという。
チャド南部のアンボコキャンプには、難民約2万4000人が暮らしている。

中央アフリカも混乱が続くの〜。
正体不明の武装集団とは旧政権時代の元軍人とかかの〜

ttp://www.int.iol.co.za/index.php?set_id=1&click_id=68&art_id=qw1128698640513B225
国際刑事裁判所・ICCはウガンダの反政府勢力である神の抵抗軍・LRAの指導者ジョーゼフ・コニー
を含む幹部5名の身柄を要求している、LRAは子供の誘拐、虐殺、レイプを行うカルト集団である。
ウガンダ国防相アママ・ムババジ氏は記者会見で「コニーを全世界が探すだろう。」と語った。
そしてスーダン当局がコニーの身柄を押さえるべきだと付け足した。
「私はスーダン当局がコニーの居場所を知っておりスーダンはICCの要求を実行すると信じている。」
と述べた、今回のICC（大量虐殺、人道犯罪、戦争犯罪などを裁くために設立された国際的な裁判所）
による身柄要求は設立以来、初めてです。
ムババジ国防相、ハーグを拠点とする国際裁判所によって身柄を要求されたのはコニーの他、LRAの
ナンバー2であるビンセント・オット、その他にOkot Odiambo、Raska Lukwiya、Dominic Ongwenの4名
であると明らかにした。
LRAは19年間のウガンダ北部の内戦で北部を荒廃させ160万人以上が難民となり、2万人の子供を誘拐
し強制的に兵士、性的奴隷を強いている。
ムババジ国防相はカンパラがICCからの要請を受け取った事を明らかにした。
また彼は「この要請をメディアを通じて大衆に公にする事で大衆が協力するよう呼びかける。」と述べた。
ICCは身柄を要求するがそれを実行する力を持っていない、そのためウガンダや周辺諸国に頼る事と
なる、オットは最近、スーダンからコンゴ民主共和国に逃れた。
西側のアナリストはICCの要請におけるスーダンの反応に疑問を持つ。
スーダンはLRAを支援しているという批判を否定する。
スーダンは2002年にウガンダと協定を結び国境から約100ｋｍまでのスーダン領をLRA探索のために
ウガンダ軍が入る事を認めた。
ムババジ国防相は「スーダン政府は我々の意向を忠実に認めている、彼らが我々の進撃を認めるの
なら我々はコニーを必ず逮捕するだろう。」と語った。
また彼はAronda Nyakairima陸軍中将がスーダン当局との会談を終え金曜に帰国したと述べた。

ttp://news.bbc.co.uk/2/hi/africa/4323288.stm
アフリカ連合平和維持軍の兵士２名と民間契約者２名がダルフールで待ち伏せ攻撃に合い死亡したと
AU・アフリカ連合のスポークスマンが明らかにした、他の３名の兵士もダルフール南部で攻撃に合い
負傷したという、ダルフールに置いて政府系民兵と非アラブ系の反政府勢力の間の停戦監視のために
派遣されたAU平和維持軍（6000名）で初の死者です。
1993年以来の内戦で何万人が死に200万人が家を失った、先週、AUは民兵組織ジャンジャウィードと共
に組織的攻撃を行ったとしてスーダン政府軍を非難した、スーダン政府はこれを否定した。
AUの平和維持担当官ジーン-バプティスト・ナタマ氏は襲撃がダルフール南部のコウラビシ周辺で発生
したと述べた、彼はどの勢力がAU軍を襲撃したか疑いをかけているか明らかにしなかった。
彼は「私達の人員で最初の死者で重大な事態です、そのため調査を実施しています。」と語った。
AU軍は昨年にダルフールに展開した、当初は500名だったがEU、アメリカなどの資金援助や兵站などの
後方支援を受け6200名にまで拡大した。
スーダンの首都ハルツームで開かれているダルフール反政府勢力とスーダン政府の和平会議は進展して
いません、その一方で停戦を妨害する活動は活発化している。

書籍紹介
「AFRICAN MiGs」
ttp://www.acig.org/afmig/

アフリカ諸国が保有しているミグ、スホーイ、中国製ミグの状況、戦歴などについて紹介、内容の一部は以下で公開
ttp://www.acig.org/artman/publish/article_195.shtml
ttp://www.acig.org/artman/publish/article_196.shtml
ttp://www.acig.org/artman/publish/article_197.shtml
ttp://www.acig.org/artman/publish/article_199.shtml

興味深そうな内容なので紹介。すでにご存知でしたら失礼
90年代に入ってからもMig-21カスタマーが増えたり、タンザニアが運用しているのはF-7ではなくMig-21など、なかなか知ること
の出来ない情報もあり

　　　 　 　 ∧＿∧ 　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　 　 　　　（　・∀・）＜　>>652　「ジーン-バプティスト」はフランス系の洗礼名だから
　　 　 ＿φ＿__⊂)__ ＼　　「ジャン・バチスト」なんジャンジャウィード？
　 ／旦／三／ 　／ |　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　| ￣￣￣￣￣　|　 |
　|阿狒利加新聞|／

ttp://news.bbc.co.uk/2/hi/africa/4324746.stm
武装集団がダルフールの手に負えない地域でアフリカ連合・AUの人員18名を誘拐し何人かを釈放した
模様、解放された人の情報や何人がまだ捕らえられているかは不明です。
AUは人質は文官警察官、軍事監視員、アメリカの外交官、反政府勢力代表を含むと述べた。AUは誘拐
を行ったのはダルフールの反政府勢力「正義と平等を求める運動（JEM）」の反主流派グループと見て
いるとスポークスマンは語った。
ハツルームのAUスポークスマンNoureddine Mezniはスーダン・チャドの国境の町ティナ付近で男性が
釈放されたと述べた。
ハルツームのBBCスタッフのヨナ・フィッシャーは男性が何故、誘拐が発生したが不明という、しかし
AU平和維持軍への暴力行為は日常化しているという。
AU兵2名と民間契約者2名が土曜日に攻撃で死亡した、日曜日にはAU兵が攻撃を受け負傷しそれがもとで
死亡した、これはダルフールの最大反政府勢力スーダン解放軍・SLAの待ち伏せ攻撃によると見られる。
ダルフールの紛争は18万人を殺し、2003年以来、200万人が家を失った。
AU委員会のスポークスマンAdam Thiamはエチオピアの首都アディスアベバでロイター通信に「誘拐はJEM
の反主流派によるものだろう。」と述べた。
また「私は二つの事を心配します、軍人の殺害と人質の利用です。」と述べた。
「AUを戦闘部隊として攻撃に対象としているのが気がかりです、AUは平和維持軍として展開している。」
とも述べた。
SLAの内に二人の指導者がそれぞれの兵士を抱えそれぞれ別の意見を持っているので和平会議が複雑化して
いるとBBCの特派員が伝えた。
AUの平和維持軍が人員を保護するために装甲を施された兵員輸送車を持ち込もうとしたのをスーダン政府が
妨害したという。
AUは先週、民兵組織ジャンジャウィードと共に組織的攻撃を行ったとしてスーダン政府軍を非難、スーダン
政府はこれを否定した。
AU軍は昨年にダルフールに展開した、当初は500名だったがEU、アメリカなどの資金援助や兵站などの 後方
支援を受け6200名にまで拡大した。
スーダンの首都ハルツームで開かれているダルフール反政府勢力とスーダン政府の和平会議は進展していない
その一方で停戦を妨害する活動は数週間の間、活発化している。

>>655のニュースの続報

ttp://www.sankei.co.jp/news/051010/kok044.htm
一方、ＡＵ高官は９日、同監視団の軍オブザーバーや警官、米国の代表ら
１８人が同日、別の反政府勢力に拉致されたことを明らかにした。
英ＢＢＣ放送（電子版）はこのうち１６人が解放されたと報じた。

ttp://news.bbc.co.uk/2/hi/africa/4326670.stm
モロッコは西アフリカのセネガルの不法移民を満載したいくつかの飛行機の１番機を送ります。
何百もの不法移民がモロッコ治安部隊による虐待を批判している、不法移民１４０名を載せた機
はアルジェリアとの国境近くのウジダに到着した。
何百人の不法移民が北アフリカのスペインの飛び地に殺到したために追放されます。
国際的関心が高まる中、人道主義グループはスペインの追放政策を非難します。
スペイン外相ミゲル・アンヘル・モラティノスは強制送還と危機に関して討論するためにモロッコ
を訪問する。
スペイン領の飛び地メリリャの高官はそれ以上の強制送還を計画していないと述べた。
国境なき医師団は金曜日に水・食糧の無いサハラ砂漠でモロッコ当局及びスペイン当局により放置
された不法移民５００名を発見したと発表した。
マリから来た２８歳のAboubakar Dialloはメリリャに侵入できず家に戻る準備をしている。
「ここは厳しい、生き地獄だ、食糧・水が足りない、我々は動物扱いである。」とAFP通信に述べた。
メリリャに留まる不法移民はモロッコの治安部隊が恐ろしいとBBCのクリス・モーリスに語った。
彼らは強制送還しないよう求めている。
スペインとモロッコの当局はここ数日、何千人もの不法移民がメリリャ、セウタを囲み乗り込もうと
するので対策を強化している。
何百名もの不法移民がそれに直面し11名が死亡した。
人道主義グループはスペインがモロッコに強制送還をするよう促したと非難した。
彼らはモロッコがウジタの空港からさらに南の砂漠に何百名の不法移民を捨てていると主張する。
国連事務総長コフィ・アナンはスペイン・モロッコ両当局に不法移民への対処を人道的に行うように
求めた、EUと国連は当局がどのように不法移民を扱っているかを調査するために調査団を派遣。
スペインは大きなジレンマを持っている、スペイン左派政権はこれを政治問題にできるとBBC通信員は
述べた、スペインでの世論調査で不法移民問題がスペイン人有権者が最も問題にしている。

リベリアで大統領選、元サッカー選手ら有力
ttp://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20051011AT2M1101Q11102005.html
【ロンドン＝横田一成】十数年にわたる内戦終結、暫定政権発足から2年がたった
アフリカ西部リベリアで11日、大統領選が実施された。22人が立候補しており、
現地からの報道によると元有名サッカー選手のジョージ・ウェア氏（40）や、当選
すればアフリカ初の女性大統領となるエレン・ジョンソン・サーリーフ氏（66）らが
有力。カーター元米大統領ら国際選挙監視団など内外で1300人以上が立ち会った。
結果判明には2週間程度かかる見込み。過半数の票を得た候補がいなければ
11月8日までに上位2人で決選投票を行う。
ウェア氏はイタリアのＡＣミランなど欧州で活躍、1995年には国際サッカー連盟
（ＦＩＦＡ）の年間最優秀選手に選ばれた。貧困層を中心に絶大な人気を誇る。
一方、サーリーフ氏は米ハーバード大卒で財務相、国連開発計画アフリカ局長
などを歴任、97年の大統領選では当選したテーラー大統領に次ぐ得票を集めた。
リベリアでは2003年7月に反政府勢力が首都モンロビアに攻勢、テーラー前
大統領はナイジェリアに亡命、暫定政権が発足した。

ttp://news.bbc.co.uk/2/hi/africa/4334220.stm
ケニア政府はモンバサの貨物船がハイジャックされた事件でソマリア暫定政府が参加する
将軍が関与しているか調査する模様。
10人の乗組員を乗せたMV Torgelwはソマリアのエルマアンから40Km沖合いで武装集団に拿捕
されモガディシュにまで運ばれた。
別の船が３ヶ月間拿捕されようやく解放された１週間後に事件が発生した。
国際海事局はソマリア沖合いで３月以降、２０近くの船への攻撃があったとしている。
ケニアのAnaniah Mwaboza大臣はラジオでソマリア暫定政府に海賊行為を行う武装集団と関与
がある将軍が参加しているならケニア政府はソマリア暫定政府との関係を断絶すると述べた。
MV Torgelowは前に捕まったMV Semlowの姉妹船で紅茶・燃料を運ぶ個人的に貸し切られた船。
Semlowがソマリアの武装集団に拿捕された時、国連の食糧物資を輸送していた、Torgelowの
事件はソマリアでの海賊行為では最新の事件です。
国際海事局の担当者はソマリア沖合いでの海賊行為の多発がソマリア沖合いを世界で危険な
海域にしたと述べ背後にソマリアの将軍が居ると見ている。
「ソマリアには地方自治、インフラ、法秩序がありません、海賊が行動するにはソマリアの
地域を支配する将軍の協力が必要で何人かの将軍が海賊行為に関与しているかもしれない。」
拿捕された船が所属するケニアの運送会社の担当者は「スリランカ人の船長と９名のケニア人
乗組員は志願して船に乗った。」と語った。
「私はこれがラマダンの期間に行われたのに驚く、このような事が続き私達はこの事業から
撤退しなくてはいけなくなるだろう。」とも述べた。

ttp://news.bbc.co.uk/2/hi/africa/4339344.stm
ソマリアのアリ・モハメド・ゲディ暫定首相はソマリア沖合いをパトロールする巡視船の派遣を周辺
諸国に要請した、海賊が国連食糧支援物資を搭載した２隻目の船を襲撃した後にこの要請が出された。
６名の武装した男が船と１０名のクルーを拿捕しモガディシュから南西100km(60マイル)の港に連れて
行った、ゲディ暫定首相は暫定政府がまだ完全ではないので沖合いでの治安維持をできないとBBCに述べた、
「この２ヶ月の間に起きた事態は私たちにとって新しい事態です、これはソマリア単独の問題では
ありません、地域的、国際的な利害に影響する事態です。」とBBCの特派員に語った。
国際海事局職員はソマリア沖合いは世界でも危険水域だと評した。
ソマリアは９１年にモハメド・シアド・バーレ政権が打倒されて以来、有効な中央政府が無い。
海賊に拿捕された時、貨物船Miltzowは食糧支援物資の850トンの半分を積み降ろしていた。
同様の貨物船であるTorgelowは数日前に海賊に拿捕された、通常、海賊は多額の身代金を要求する。
Semlowは先週、解放されたが海賊により１００日間、捕まっていた。
「少数の不法集団によって人道物資が再度、奪われるのはスキャンダルだ。」と世界食糧計画(WFP)担当者
は語った、ソマリアのシェベル州知事は海賊に奪われた貨物船を追うために２隻の船を出したという。
WFPの担当者はソマリア沖合いの海賊問題を受けケニアやジブチを通る陸上コースを検討するという。
それはコストが高く、さらにそれですらセキュリティーが万全とは言えない。
ケニア政府はソマリア沖合いの海賊多発水域を航海するのを避ける要請を国内に出した。
ケニア政府スポークスマンはケニア政府がソマリア暫定政府とこの問題にどのように対処できるか討論する
だろうと述べた、またケニア政府はソマリア暫定政府に参加する将軍に海賊と関係を持っているかどうか
調査している。

ttp://www.int.iol.co.za/index.php?set_id=1&click_id=136&art_id=qw1129208221541B236
コンゴ民主共和国での国連PKOによる性犯罪の約３分の１が南アフリカ国防軍に責任があるという。
国連PKOによる性犯罪を調査する国連の責任者ニコラ・ダーレンドルフ氏によると外国人軍人へ向け
られた性犯罪の告発９６件のうち３０件が南アフリカ国防軍兵士へのものです。
「８人が告発が正しいと判明し南アに送還された。」と彼女は付け加えた。
しかしこれらの数字は９月以降、告発された南ア国防軍兵士７名を含む４件の事件を含まれて居ない
「これらは証明しなければならない。」と彼女は述べた、彼女によると有罪であると立証されたうち
１名が准尉、６名が兵士である。
ダーレンドルフ氏はDRコンゴの首都キンシャサで南ア国防関係者に事前に事情を説明した。

ソマリアの海軍は政権が崩壊した後どうなったんだろう。

>>662

壊軍
してたりして

海賊になってたりして

山賊になっていたりして

「米国なら殺されていた」と、ジンバブエの米大使拘束
ttp://www.cnn.co.jp/usa/CNN200510150020.html
ハラレ――ジンバブエ駐在の米大使がムガベ大統領の公邸近くの立ち入り禁止区域に「侵入」、
陸軍兵士に今月１０日、一時拘束された問題で、同大統領報道官は１４日、このような事が他国
、特に米国で起きていたのなら、「大使は死亡していたであろう」との声明を発表した。
不必要な外交摩擦を起こす行動であり、大使はプロフェッショナルのジンバブエ陸軍兵士と接触
したことを幸運だったと思わなければならない、とも指摘した。
ジンバブエの国営テレビの報道によると、クリストファー・デル大使は１０日、大統領官邸近く
にある国立植物園で、「立ち入り禁止」の表示を無視して禁止区域に入り、拘束された。
米国務省は、事情の経緯を把握してから、論評する、と述べている。

ホワイトハウス前で怪しいアタッシュケース持った中国人は拘束されただけだったな。

ttp://news.bbc.co.uk/2/hi/africa/4345120.stm
リベリアから追放された将軍であり大統領であるチャールズ・テイラー、彼はかつて西アフリカ
の安定に立ちはだかった、しかし故国リベリアでの大統領選挙では表には現れなかった。
彼はリベリアの隣国シエラレオネの内戦に置いて残忍な反逆者を支援したとして国連法廷から17
の罪状で起訴されている、彼は現在、亡命先であるナイジェリアの南東部にある大邸宅の保護施設
に居る、それは法廷への彼の引渡しを拒否している。
ナイジェリアのオルシェグン・オバサンジョ大統領は15年に及ぶリベリア内戦を終わらせるため
また反テイラー政権派による首都モンロヴィア総攻撃を避けるために2003年8月にテイラーの受け
入れる協定を作った。
現在、この潜在的な問題は討論されている。
ハーグのシエラレオネ特別法廷のデスモンド・デ・シルヴァ氏はそれはテイラー氏を法廷に出廷
させる事ができるかも知れないと述べた。
英国人弁護士は「テイラー氏はまだ西アフリカを不安定にできる力を持っている、西側・アフリカ
の多くの国々は外部からの介入によって平和と安全保障に役立つという見解を持つだろう。」と
語った、さらに彼は年末までに攻撃に弱い脆弱な特別法廷を残して国連の平和維持軍が撤退する
と指摘した、またテイラー氏がハーグの法廷で裁きを受けないとシエラレオネの首都フリータウン
に居る恐れているリベリア人の恐怖を慰めるだろうと述べた。
戦争により手足を切断された人々の協会の会長はテイラー氏が裁かれる事は良い事としてハーグ
の法廷の提案に支持を示している。

リベリア人達はテイラー氏の次の大統領を決める選挙に投票した、彼らが望まないのは戦争に戻る
事である、テイラー氏が支援したシエラレオネのゲリラ・革命統一戦線は残酷で有名であった。
国内のダイヤ鉱山を占領しそれで武器を得て、虐殺・レイプのみならず何万人もの民間人の足や
手首をなたなどで切断した。
「我が国の人間なら彼らが大嫌いだ、もし彼らがそこに居たなら皆、彼らを殺したくなる。」と
タクシー運転手は語った。
シエラレオネのフレディリック・カルー司法大臣はテイラーの裁判を支持している。
「我々が持つ証拠から彼は我が国の内戦を煽り私達に苦労を強いた、そして彼は我が国のダイヤ
を使いこれを続けた。」と述べた、また彼はテイラー氏が告発され２年も経過するのに法廷が停止
しているのに失望している、また彼は「シエラレオネは西アフリカの大国ナイジェリアに要求する
事はできない、要請する事しかできない。」と主張した、またナイジェリアは西側諸国が介入した
2003年に仲介した協定を破るので取り計らいたくないと主張している。
しかしながらシルヴァ氏は協定が恩赦だとしても小国グループから主張された人道への犯罪を免除
できないと主張した、「もし恩赦が可能なら国際法は笑い種になるだろう。」と述べた。
テイラー氏は隣接するギニアでクーデターを企んだとして起訴されコートジボワールの内戦に関与
したと見られている、しかし彼はリベリアである程度の人気を持つ。
現地紙の記者はもし今回の選挙にテイラー氏が立候補していたら1997年の選挙と同様に彼が勝利を
得るだろうと述べた。
大統領候補22名のうち誰もテイラー氏の問題に言及しなかった、国際社会か有権者かの支持を失う
恐れがあったからだ、テイラー氏の政党の現在の指導者ですら静かにしていた。
しかし党員は違った、「我らのリーダーは取り戻される。」と歌い集会を開いた。
ナイジェリアはテイラー氏を選挙で選ばれたリベリアの政権に引き渡すとしている。
１月にリベリア新大統領が就任する、新大統領の役目は学校や病院の再建であるだろう、しかし、
テイラー問題に直面する事になる、リベリアとシエラレオネの再建においてテイラー氏をハーグ
の法廷へ引き渡す事が発生するかもしれない。

ttp://www.int.iol.co.za/index.php?set_id=1&click_id=68&art_id=qw1129554181152B213
月曜日、ボツワナのフェスタス・モハエ大統領はコンゴ民主共和国の平和構築イニシアチブを
支援するよう国際社会に呼びかけた、その声明はボツワナ・ジンバブエ共同で発表された。
求めている詳細な支援の内容については明らかにされなかった。
モハエ大統領は「先週（10月10日〜14日）に南部アフリカ開発共同体の委員会が開かれたのは
DRコンゴ及びアンゴラ地域の治安状況を検討するためだ。」と述べた。
「アンゴラに関しては2006年の選挙でアンゴラの民主化が進展する事を委員会が望む事を鮮明
にした。」とも語った。
また会合では2005年8月に南部アフリカ開発共同体事務局に引き渡されたジンバブエのハラレに
ある平和維持任務訓練センターが完全に使用可能状態になった事が歓迎された。
ザンビアからの報告ではアンゴラ・ザンビア間の防衛・治安維持などに関する22回目の会合が
アンゴラで実施される事が決定した、両国は防衛問題で協力を深める模様だ。
南部アフリカ開発共同体に加盟する14カ国はアンゴラ、ボツワナ、DRコンゴ、レソト、マラウィ
マダガスカル、モーリシャス、モザンビーク、ナミビア、南アフリカ、スワジランド、ザンビア
、ジンバブエである。

ttp://news.bbc.co.uk/2/hi/africa/4352352.stm
ソマリアの首都モガディシュでイスラム原理主義勢力がボリウッド映画のための撮影所を襲撃した。
イスラム原理主義勢力の民兵は撮影所を襲撃し設備を略奪、５名を拘束した。
暫定政府が首都モガディシュを拠点する勢力と代理の「首都」ジョハールを拠点とする勢力により分裂
その力の空白によってイスラム原理主義勢力は存在感を増している。
彼らは音楽、映画、ダンスのような娯楽をイスラム法に反すると主張している。
またイスラム原理主義勢力の民兵はドラッグ密売人や密造酒製造者を襲撃し彼らの隠れ家を焼却、また
モガディシュ最大の誘拐組織を攻撃し壊滅させた、このようなイスラム原理主義勢力の犯罪者への攻撃
的な振る舞いはイスラム原理主義勢力への支持を拡大させている。
イスラム民兵が撮影所を襲撃した時、その場に居た公衆は動揺した、スタジオ責任者は襲撃時は撮影を
しておらず連れ去られたのは俳優でも翻訳者でも無いと述べた。
しかし彼は襲撃でテレビが破壊され多くの金品が奪われたと述べた。
イスラム原理主義勢力の指導者Sharif Sheikh Ahmed氏は彼の出した警告に映画会社が応じなかったと
延べ、モガディシュで最も大きい映画の吹き替えを行っていた会社の活動を停止させた事を誇りに思う
と述べた、また彼は1,000個以上のフィルム・テープ、コンピュータ、1,000ドル未満の現金、携帯電話
いくらかの宝石類を押収したと彼は述べた、彼はフィルム・テープ以外は返却すると語った。

ttp://news.bbc.co.uk/2/hi/africa/4357870.stm
コンゴ共和国の首都ブラザビルで爆発音が聞かれた。
爆発は首都のバコンゴ地区で聞かれ国軍が民兵に攻勢を掛けた模様です。
他の報告では砲撃音も聞かれるという、この地区では先週、コンゴ共和国反政府勢力ニンジャ
の元メンバーと国軍の衝突が発生し6名が死亡した。
ニンジャは2003年6月の和平協定で武装解除を誓った。
先週の戦闘はバーナード・コレラ元首相の帰国と同時期に発生した、ニンジャはコレラ元首相
を支持している、コレラ元首相は追放から８年目、パリで死亡した妻を祖国に埋葬するために
帰国した、彼は内戦中の97年に追放され、戦争犯罪の非難を受けている。

ttp://news.bbc.co.uk/2/hi/africa/4361498.stm
ウガンダは反政府勢力・神の抵抗軍への軍事行動をコンゴ民主共和国と共同で行う事を希望する。
ウガンダ外相サム・クテサ氏は神の抵抗軍の一派がDRコンゴ東部に移動した事で問題が生じたそして
問題は解決されるべきであるという姿勢を示した、また彼はDRコンゴに展開する国連PKOもこの問題に
参加するべきだとした。
彼はカンパラで開催された地域の安全保障会議でこの構想を発表した、しかし他の大臣達からの回答
は得られなかった。
「我々の知識と経験を生かすために共同で問題に対処すべきです、私達が協力しなければこの問題は
解決しないであろう。」とクテサ外相は述べた。
BBC特派員のウィル・ロスは神の抵抗軍に対処するために地域で議論される事を国際社会は歓迎する
だろうと分析した、国際社会はウガンダがDRコンゴ政府に相談しないで軍を派遣するのでは無いかと
心配している。
国連PKOは反逆者グループの武装解除が進められているとした、しかしそれは限定的である。
アメリカからの代表がビクトリア湖にあるウガンダのリゾート地ムニョニョでの会談に参加している
アメリカ政府はここ数ヶ月、DRコンゴの和平プロセスに積極的に参加しており、その一環でDRコンゴ
、ウガンダ、ルワンダの政府と定例会議を開いている。
ウガンダ、ルワンダはDRコンゴの90年代の内戦に軍事介入した。
ジョゼフ・コニーに率いられた神の抵抗軍は19年間も不明確なウガンダの内戦を行っている。

アフリカの…心温まるのほほんニュースってないね…

そもそも心温まるのほほんニュースを伝えられるようなインフラが整備されていないという話でもある。

と言うかアフリカのような殺伐な社会に身を投じていると、心温まるのほほんニュースに反応するような
感性が育たないかもしれない。