世界史なんでも質問スレッド50

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930世界@名無史さん:2008/03/05(水) 12:54:54 0
>>901
アンリは大して多くないべ。
フランス王の名前で多いのは、ルイとシャルルだろう。
931世界@名無史さん:2008/03/05(水) 12:56:09 0
そういえば石火矢って鉄砲のこと?
932世界@名無史さん:2008/03/05(水) 13:00:05 0
>>798
なんかネパールの国旗みたいなデザインだな
933世界@名無史さん:2008/03/05(水) 13:06:15 0
>>845
>ヨーロッパは20世紀初頭にはどこも普通選挙と議院内閣制はあったから、
>政策の失敗は命取りで、さらに下手すると革命。

ヨーロッパにおける普通選挙って多くはWWT後では?
934世界@名無史さん:2008/03/05(水) 13:21:21 0
十字軍のなかで第1回だけが成功した理由ってなんですか
935世界@名無史さん:2008/03/05(水) 13:23:19 0
運と偶然
936世界@名無史さん:2008/03/05(水) 13:33:11 0
不意をついたから
937世界@名無史さん:2008/03/05(水) 13:47:31 0
十字軍って全部で何回?
938世界@名無史さん:2008/03/05(水) 14:20:59 0
>>933コラ!白人様の歴史を汚すな!それでも日本人か!!
939世界@名無史さん:2008/03/05(水) 15:43:14 0
ルソーがユダヤ人だという話を聞いたんですが本当ですか?
940世界@名無史さん:2008/03/05(水) 15:47:50 0
>>934
大きな理由は2つ。1つめは、イスラム側に備えが無かったこと。
2つめは十字軍は聖地奪回とは名目だけの同床異夢・内部対立の
ヤクザの混成出稼ぎ部隊みたいなものということ。
早い話が聖地奪回なんて大嘘の只の看板だけってこと。教皇にとっては意味があったが、
実際の軍内部は、この機会に名誉・手柄・獲物・領土・女・特権・財宝を手に入れたいってだけの話。
教皇の立場では確かに2回目以降は失敗といえるだろうけどね。
>>937
指が10本あるなら自分で数えな。
941世界@名無史さん:2008/03/05(水) 16:14:24 0
>>939
ウソー?!
942世界@名無史さん:2008/03/05(水) 16:15:09 0
>>940
私には指は20本ありますよ
943世界@名無史さん:2008/03/05(水) 16:24:30 0
化け物め
944世界@名無史さん:2008/03/05(水) 16:26:36 0
お、お、おらにも20本あるだよ
945世界@名無史さん:2008/03/05(水) 16:28:54 0
実は俺も
946世界@名無史さん:2008/03/05(水) 16:29:14 0
エイリアン発見!!!
947世界@名無史さん:2008/03/05(水) 16:32:54 0
普通の人間は指20本だ
948世界@名無史さん:2008/03/05(水) 17:01:39 0
宗教上の理由から11本目から先の指は人前で隠すよう言われてきました
949世界@名無史さん:2008/03/05(水) 17:03:56 0
ホモサピエンスの11本目の指はY染色体を持つ個体にしかありません。
950世界@名無史さん:2008/03/05(水) 17:34:53 0
銃と弓の話が出ていたんで「戦争における人殺しの心理学」から一部引用してみる。

>圧倒的な音響と圧倒的な威嚇力で、火薬は戦場を制覇した。
>純粋に殺傷力だけが問題だったのなら、ナポレオン戦争ではまだ長弓が使われていただろう。
つまり、銃は威嚇の手段としても弓より効果的であった。
951世界@名無史さん:2008/03/05(水) 20:07:02 O
某漫画で藤甲というのが出てきたんですが漫画で描かれているほど強力なんですか?
なんか原始的なイメージが有るのですが・・・
952世界@名無史さん:2008/03/05(水) 20:34:45 O
>>951
>某漫画で藤甲というのが出てきたんですが

横山三国志ですか?
つーか藤甲は羅貫中の創作だよ
953世界@名無史さん:2008/03/05(水) 21:24:20 0
なぜ(現在で言う)バングラディシュのあたりはイスラム教徒が多くいたのですか?
ムスリム商人の拠点になってたとかですか?
954世界@名無史さん:2008/03/05(水) 22:02:56 O
>>953
ガズニ朝やゴール朝などのイスラム王朝の支配を受け
次第にイスラム化していったから。
955世界@名無史さん:2008/03/05(水) 22:25:43 0
質問が悪かったか…

かつてイギリス領インドだった地域の中でイスラム教徒が多かった地域が
パキスタンとして独立し、その中で飛び地的な位置だった東パキスタンが独立して
バングラディシュとなったのですよね?
なぜバングラディシュには飛び地的にイスラム教徒が多かったのですか?
956世界@名無史さん:2008/03/05(水) 22:39:06 0
>>934
何を成功と呼ぶかによるが、
エルサレム奪回ならフリードリヒの第6回十字軍、
大きな成果ならコンスタンティノープルを陥落させてラテン帝国を作った第4回十字軍、
とりあえず勝って成果を挙げたということであれば、アッコンとキプロスを取った第3回十字軍
は成功であるまいか?
まあ、これだけではアレなので、
第1回がとりあえず成功したのは、相手が予期していなかったことと
イスラム勢力が分裂して互いに対立していたことが主原因。
957世界@名無史さん:2008/03/05(水) 22:41:47 0
>>951-952
藤などの蔓草を編んで作った鎧兜や盾は実在する。強度は見たとおりの程度だが。
958世界@名無史さん:2008/03/05(水) 23:09:33 0
>>955
もともとインド全土にムスリムがいて、
パキスタンとバングラディシュのあたりは比較的多い程度だった。
(これはヒンドゥーも同じでパキスタンにもヒンドゥーはたくさんいた。)
しかし独立する際にパキスタンとインドが分裂することになった際に、
ヒンドゥー、イスラムともに迫害を恐れてそれぞれの国に固まって住むようになった。
(この移動の際にテロや暴行事件などの悲劇が多数起きている。)

ちなみにまだインドにはイスラム教徒が一割くらいだったか残っていた気がする。
959世界@名無史さん:2008/03/05(水) 23:24:03 0
>>955
北インドはイギリス領になるまではムガル帝国がありました。
ムガル帝国は一応イスラム国家なんですけど、国内にはヒンドゥー教徒もいました。
ムガル帝国はイギリスに滅ぼされるのですが、イギリスは分断統治策として
イスラム教徒とヒンドゥー教徒を分離して争わせて反イギリスに向かわせないようにしました。
そうしたイギリスの政策によって宗教によって移住が起こり、結果的に東と西に大きく分かれてしまった
と思います。飛び地というのは結果的にそうみえるだけの話でベンガル人にすれば
ヒンドゥー教徒の多い西ベンガルとイスラム教徒の多い東ベンガルに分かれただけで、
西ベンガルはインドに残り、東ベンガルがパキスタンとして独立して、さらにバングラディシュとして
独立したわけで。イギリスの分断統治策の為にそういうことになったということです。
960世界@名無史さん:2008/03/05(水) 23:32:05 0
分割して統治せよ、ですか。基本ですね。
>>958-959氏、どうもありがとうございました。
961世界@名無史さん:2008/03/05(水) 23:40:29 0
>>956
しかしコンスタンティノープルを落とすのは、十字軍の趣旨とは違ってるよな。
962世界@名無史さん:2008/03/05(水) 23:41:40 0
世界史の資料集見て思ったんですけど
なんでマルムーク朝はアフリカの海沿いだけ支配してるの?
空白地には何がいたのですか?
963世界@名無史さん:2008/03/05(水) 23:45:21 0
>>948
まあ足の指は靴を履けば自然に隠れるけど、それって宗教上の理由なのか?

>>949
11本目の指がないなんて単なる奇形だろ。
で、12〜20本目の指はちゃんとあるのか?
964世界@名無史さん:2008/03/05(水) 23:54:54 0
>>962
前近代は領域支配じゃなくて拠点支配。
なんもない砂漠なんて支配してもしかたない
965世界@名無史さん:2008/03/06(木) 00:15:59 0
>>962
ちょ、それマムルーク朝ですから。その資料集は知らないけど、
時には世界地図も見た方がいい。
966世界@名無史さん:2008/03/06(木) 01:09:45 0
>>962
内陸では今のスーダンあたりにあったキリスト教国を服属させてる。
967世界@名無史さん:2008/03/06(木) 02:43:48 0
>>962
アフリカの海沿いは貿易が盛んな地域だったから。
北側の地中海は対ヨーロッパ
東側とアラビア半島の西側はアラブとアフリカの黒人王国を結ぶ貿易路だった。
空白地域はおそらくマクワと呼ばれる非イスラムの王国や
少し南になるがソロモン朝と呼ばれるキリスト教王国があった。
968世界@名無史さん:2008/03/06(木) 02:50:46 0
>>963お願いします
969世界@名無史さん:2008/03/06(木) 02:55:02 0
>>967
ソロモン朝ってエチオピア王家か。

つか>>962の質問ってオスマン=トルコはなんでアラビア半島の沿岸部だけ
領土にしてて内陸部は空白地なのかってのに通ずるな
970世界@名無史さん:2008/03/06(木) 03:21:09 0
さっきふと思ったんですけど
明治ごろの日本は、ヨーロッパより識字率が高かったとか聞きますが、
例えば英語だと日本語とは違ってアルファベットなので、読んだ単語を発音に起こすのはさほど困難ではないような気がします。
それだとa-xを覚えれば、文盲者が英文を読むのは、けっこう容易な気がするんですが
当時の日本の識字というのは、あいうえお(いろはにほへと)の認識ができる程度で、常用漢字などは読めなかったのでしょうか?
971世界@名無史さん:2008/03/06(木) 03:26:43 0
前近代の日本での最低限の識字層が読めるものは、片仮名と小学校低学年レベルの簡単な漢字。
大量の変体仮名を覚えないと使えない平仮名は、ある程度の教養水準を必要とする。
972世界@名無史さん:2008/03/06(木) 03:29:35 0
973世界@名無史さん:2008/03/06(木) 05:31:58 0
> 例えば英語だと日本語とは違ってアルファベットなので、読んだ単語を発音に起こすのはさほど
困難ではないような気がします。

そんなことない。identityという単語のiは最初のはアイと読むが後のやつはイだ。
しかもyも同じくイと発音する。英語はむしろ発音と表記のズレが激しい言語。
だからフォネックスなんてもんが出てくるんだよ。あなたも中学校で英単語の綴り
覚えるのに苦労しただろ?volleyballをボレイバルとか言って覚えたんじゃないの?

欧米人だってみんなが簡単に覚えられるわけではない。
974世界@名無史さん:2008/03/06(木) 06:53:55 0
とりあえず「Chevrolet」を読んでくれ
975世界@名無史さん:2008/03/06(木) 07:01:55 0
>>970
アルファベットは表音文字だから、知らない単語でも確かに我流であっても発音は可能だろう。
しかし単語の意味が分からなくて文章の意味が分からなければ無意味だ。
それでは英文を読んだことにはなりません。
976世界@名無史さん:2008/03/06(木) 07:18:12 0
じをよめるということとほんをよめるといういみはちがうのだよ
977世界@名無史さん:2008/03/06(木) 07:50:43 0
識字率と一口にいっても、
標準語の読み書きが出来るのか、方言でもいいのか、
多民族国家なら、支配民族の言語についてなのか、民族語についてなのか、
など基準が色々ある。

口語と文語の違いもある。
この乖離が大きい言語だと、口語とは違った文語の文法を理解しないと文章が読めないし書けない。
日本語で言文一致運動によって口語が書き言葉化したように、
文字の大衆化でこの問題は無くなるのが普通だけど、19世紀はまだまだ。
アラビア語は文語が共通だが口語は地域毎にバラバラ。
つまり互いに文章が読めればイラク人とモロッコ人は意思疎通が出来るが、会話は成立しない。
中国も似たようなもん。
978世界@名無史さん:2008/03/06(木) 12:50:18 0
実際江戸時代の本や立て札にこのスレの住人の識字率は10%ないだろ
979世界@名無史さん
>>978
日本語でおk