1 :
世界@名無史さん :
2007/12/20(木) 18:39:40 O
2 :
世界@名無史さん :2007/12/20(木) 18:42:11 O
◎お願い(荒れ防止のために)
まずは一度自分で調べましょう。
自分でも調べてわからないことを質問しましょう。
一応礼儀正しく。
堅苦しく考える必要はないですが、あまり礼を逸した質問は無視されることもあります。
普通に質問を書いていれば問題はおきないと思います。
回答が得られなくても催促は控える。
くだらない質問だと思っても、「ググレ」「ウィキペディア見ろ」「自分で調べろ」「…を見ればわかる」etc
などのレスをするのは好ましくありません。スルーしてしまうのが正しい対応です。
スルーor上記のような返答をされた場合(for質問者)
「くだらない質問」とみなされた可能性があります。「…まで調べたのですが、…の辺がわかりません」
というふうに書いてみましょう。
それでも返答が返ってこない時は、残念ながら、このスレに答えられる人はいないからであると思われます。
自分で調べるしかありません。(他で質問する時は、そのことをここに書いてからにしてください)
「これはくだらん質問だろ?」「回答しなくていいだろ」「回答の仕方がいまいちじゃない?」
などの議論を始めるのはスレ違いです。こちらでしてください。
スレ違いの議論はここでやろう2
http://tmp6.2ch.net/test/read.cgi/mog2/1195073691/
3 :
世界@名無史さん :2007/12/20(木) 18:43:30 O
4 :
世界@名無史さん :2007/12/20(木) 19:26:39 O
5 :
世界@名無史さん :2007/12/20(木) 19:28:09 O
6 :
世界@名無史さん :2007/12/20(木) 19:29:11 O
7 :
世界@名無史さん :2007/12/20(木) 19:39:59 O
8 :
世界@名無史さん :2007/12/20(木) 20:38:03 0
「自宮僧」に就いて教えて下さい。 キリスト教のオーリゲネースが自らを去勢した史話は たいそう有名ですが、過日あるドイツ語の書物を読んでいると、 アンティオケイアのレオンティオス(のちエルサレムの主教、257没) や、ポワティエのヒラリウス(「350年没」と記載アリ)、 さらにはエジプト人マカリオス(本名・シュメオーン、330〜390) 等もまた、「自宮僧であった」という記述に遭遇しました。 がしかし、その典拠となる文献名が掲載されてないので、俄かに 鵜呑みに信じてよいものか否か判断がつき兼ねています。 彼等は皆な自分で去勢したキリスト教徒だったのでしょうか? 博識なる方々、是非とも御教示の程、よろしく願い上げます。
9 :
世界@名無史さん :2007/12/20(木) 21:12:49 0
それを一生涯かけての研究テーマとしてください。 学士院会員を目指して。
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/whis/975259020/328 328 :世界@名無史さん:2005/06/27(月) 00:00:19 0
「自宮僧」に就いて教えて下さい。
キリスト教のオーリゲネースが自らを去勢した史話は
たいそう有名ですが、過日あるドイツ語の書物を読んでいると、
アンティオケイアのレオンティオス(のちエルサレムの主教、257没)
や、ポワティエのヒラリウス(「350年没」と記載アリ)、
さらにはエジプト人マカリオス(本名・シュメオーン、330〜390)
等もまた、「自宮僧であった」という記述に遭遇しました。
がしかし、その典拠となる文献名が掲載されてないので、俄かに
鵜呑みに信じてよいものか否か判断がつき兼ねています。
彼等は皆な自分で去勢したキリスト教徒だったのでしょうか?
博識なる方々、是非とも御教示の程、よろしく願い上げます。
もう2年もがんばってるみたいw
11 :
世界@名無史さん :2007/12/20(木) 22:32:13 0
旅行者の身分、時代を問わず、 中世ヨーロッパでの旅について調べています。 どんな旅装やら手荷物やらをもって旅が知りたいです。 ヴィジュアルの豊富な良書、サイトをご存知でしたら、 ご教授ください。
12 :
世界@名無史さん :2007/12/20(木) 22:45:25 O
>>11 前スレがまだ埋まってませんので、
まずそちらで聞いた方がよろしいかと。
13 :
世界@名無史さん :2007/12/20(木) 23:21:25 0
勝手なテンプレが増えてる件について
14 :
世界@名無史さん :2007/12/20(木) 23:26:02 0
16 :
世界@名無史さん :2007/12/21(金) 08:07:54 0
「自宮僧」に関する質問に何人とて返答出来ぬと申すのかゑ? 痴れ者揃いよのう!! 呆れ果てたぞよ。
17 :
世界@名無史さん :2007/12/21(金) 08:50:30 0
それを自らの一生涯かけての研究テーマとしてください。 学士院会員を目指して。
倭寇の隆盛も秀吉の朝鮮出兵も、結局は民の朝貢貿易以外は認めない という極端な鎖国姿勢が原因ではないかと思いますがどうですか?
19 :
世界@名無史さん :2007/12/21(金) 09:25:10 0
20 :
世界@名無史さん :2007/12/21(金) 10:35:33 O
>>18 民なんて王朝はないし、前スレ埋まってないって言ってるだろ!!
それに板違いの質問だ!!
>>18 >>20 ここ世界史板だよな?板違いではないと思うが。
朝貢貿易って、皇帝様が、従順な諸蛮にお恵みを与えてくれる制度だから基本的にこっちから見たらお得だぞ。
それにちゃんと需要があれば、中国内での塩の密売みたいに、国家統制をすり抜けて密貿易が栄えるだけで、襲う必要はないし。
相手が嫌だといっているのに、無理やり押しかけて需要がない商品を押し付けるというのも強引な話ですね。
ソグド語を公用語とする東西交易路上の諸都市の民(俗にオアシスの民と呼ばれる諸民族のことと概ね一致するらしい)の文化が モンゴルに破壊され、ソグド語自体が廃れてしまったとのことですが、 では代わりに元ソグド語圏で普及した言語というものがあるのでしょうか? それともマイナー言語があちこちに乱立する事態になったのでしょうか。
>>21 おいおい、倭寇は海賊ってだけでなく同時に密貿易業者でもあったぞ。
だからあんなに勢いがあったし、国家もそれを取り締まろうとやっきになったし。
前近代までは洋の東西問わず商人も海賊もボーダレスだった事を忘れてはいけない。
>>18 秀吉の唐入りは軍人の雇用問題とか他の要因もからむけど、基本的にはそれでおk。
それに朝貢貿易は官は潤っても民は潤わないからね。
>>23 >おいおい、倭寇は海賊ってだけでなく同時に密貿易業者でもあったぞ。
それは知っているけど、それを”海禁政策のせい”にするのはおかしくない?
江戸時代だって、大枠では変わってない(民間で勝手に貿易できない)のに一応平穏だったんだから。
25 :
世界@名無史さん :2007/12/21(金) 16:41:06 0
イスラム教またはユダヤ教の特定の事 (例えば「シーア派」「ジハード」「など)について本で調べて、 調べた狭く深い知識を800字以上でまとめなければならないのですが、 どのような内容を選ぶと良いと思いますか? まとめやすい内容が良いのですが。
>>25 うーん、変に纏めたところで、wikiの方がマシ、というのは
在り得るな。纏めやすく関心を集め易い話題は避けた方が却って
無難かと
27 :
25 :2007/12/21(金) 16:50:03 0
>>26 初めはジハードを選ぼうと考えていたのですが、
ジハードについて研究者の意見が分かれているようで、
(例えば剣のジハードはジハードではないという人もいれば
本来のジハードとは剣のジハードの事であるという人もいて)
まとめにくいと感じました・・・。
>>24 江戸時代と明を同列に論じるのは如何なものかと。
社会構造から海禁の実態までまるっきり違うものなんだから。
ただ、後期倭冦の活性化を海禁政策だけを理由にするのではなく、
社会的背景にも目を向けるべきだと言うのなら同意。
>>25 暗殺教団についてまとめておけ。
厨房っぽくていいぞ。
>>27 レポートだと悪戯に各論を羅列しても仕方ないだろうな。
自分はこうこうこんな理由でこう思う、で締めておいた方が
宜しいかと。
>>25 ユダヤ教の聖典『旧約聖書』の「雅歌」を引用して、
「実は聖書にはこんなエロい事が書いてあるんだぜ!」とやってやれ
32 :
25 :2007/12/21(金) 18:17:20 0
>>30 主に既存の事実を書かなければならないようです。
真面目に何かアドバイスお願いします。
>>32 じゃ熱心党とマサダ玉砕にいたるローマ軍との攻防なんかどう?
ドラマティックでいいと思うよ
ただしこのネタで書いてくるやつは多いと思うが
34 :
世界@名無史さん :2007/12/21(金) 18:32:02 O
>>32 主に既存の事実とは人物についてでもいいの?
預言者ムハンマドの功績とかどうかな?
で
>>30 氏のアドバイス通り、自分の意見を添えて締めとすればいいんじゃないかな?
35 :
25 :2007/12/21(金) 19:04:56 0
>>33 図書館で本を探しましたが熱心党についての記述があるものは
ほとんどないようです。
>>34 ムハンマドの功績は講義で一番詳しく扱った内容なので。。
モーセの功績は映画十戒などであまりにも有名すぎますし・・・。
ああどうしよう・・・
否定ばっかりしてすみません。。色々案を投げかけてください。
ろくに知りもしない、そして調べ方すら分かってない奴に限って 人とは違うものを書きたがるのだよねぇ
37 :
世界@名無史さん :2007/12/21(金) 19:41:59 O
>>35 ウマイヤ家のムアーウィヤや学者・詩人のウマル・ハイヤームはどうかな?
もし、ダメなら私はこれ以上はアドバイスの仕様がない。
あとは貴方が自分で探して下さいとしか・・・
>>36 メジャーだろうが自分なりの見解を示せばいいと思うよね。
では引き続き続き、世界史に関する質問をどうぞ。
39 :
世界@名無史さん :2007/12/21(金) 23:17:50 0
すみません。スペイン語圏で Jose Felix Estigarribia Insaurralde はなんと読むのが正しいのでしょうか。 JoseとFelixのeの上には点があります。 ジョゼ・フェリックス・エスティガリビア・インサラルデ でいいのでしょうか
スペイン語ではジョゼはホセになるんじゃなかったかな
41 :
世界@名無史さん :2007/12/22(土) 00:16:41 O
>>22 ソグド語が廃れた後はペルシャ語やテュルク語が使用されてたみたいです。
また、時を重ねるに従いペルシャ語やテュルク語を元にその土地独自の言語へと
変化していった場合もある様です。
42 :
世界@名無史さん :2007/12/22(土) 00:17:14 O
>>22 ソグド語が廃れた後はペルシャ語やテュルク語が使用されてたみたいです。
また、時を重ねるに従いペルシャ語やテュルク語を元にその地域独自の言語へと
変化していった場合もある様です。
>>39 パラグアイの軍人か。上にもあるけど
ホセ・フェリクス・エスティガリビア・インサウラルデが
松下洋先生なんかのラ・プラタ地域の研究者の訳だったと記憶している
44 :
39 :2007/12/22(土) 00:40:14 0
>>40 、
>>43 ありがとうございます。
これで英語版wikipedia翻訳できます。
>>35 ハザール王国とアシュケナージユダヤ人の話なら
アーサー・ケストラーの『ユダヤ人とは誰か 第十三支族カザール王国の謎』一冊あれば
800字くらい楽に書けるんじゃない
訳者がちょっと・・・だったりするので先生によってはやな顔するかもしれないけど
>>39 > JoseとFelixのeの上には点があります。
その斜めになった点はアクセント記号。そこを強く発音する。
ちなみにJはハ行の発音になり(Japonハポン)、zは濁らずサ行の
発音になる。rrは舌を震わせるラ行。
そのような注意点を除くとスペイン語はほぼカタカナ発音でOK。
日本人がスペイン語喋ると現地人から「うわっ!! すげーうめー!! もっとしゃべれよっ!!」 ってな反応が返ってくるって言うね まあアメリカ人のスペイン語発音がひどすぎるんだと思うんだけど
そういえば、アメリカ人は日本語の発音も苦手っぽいね。 バレンタイン監督なんか日本語でしゃべられるとヒアリングに苦労するが、 英語で話してくれると聞きやすいぐらい。
NHKラジオの語学講座で初級終えたくらいのスペイン語力なんだが、 ボクシングなどのスペイン語でのインタビュー聞いても、知っている単語が 出てくれば、その部分は理解できる。英語やフランス語でそれくらいの レベルに達するまでには一年くらいは地道に聞き続ける必要がある。 スペイン語こそ日本人に最も向いた言語でっせ奥さん。 viva mexico! vamos estudiar espnol! mexicoはアメリカでもちゃんとメヒコと発音するのが通でっせ奥さん。
ロシア語アラビア語英語 この三つはあきまへん。日本人には難しすぎる言語。向いてません。
>>48 この間来たアメリカ人はすげー日本語上手かったぞ。
まあアメリカ人って人種はいないんで、XX系とか限定なのかもしれんが。
あと個人的な感触では、中国人は日本語の文法はやや怪しいけど、発音は上手い。
韓国人は発音がちょっとたどたどしい感じがある。
日本に何年もいて、そこらの日本人以上に日本語に詳しい筈の韓国の人でもそうだった。
>>51 朝鮮は濁音がないから、
それを発音するのが難しいって聞きました。
戦時中朝鮮人かどうか見分けるのに、
<15円50銭>って言ってみろってやって
朝鮮人の多くは<ちゅうこえんこちゅっせん>といってしまうとか。
53 :
世界@名無史さん :2007/12/22(土) 18:32:38 0
「おじさん」と「おじいさん」、「おばさん」と「おばあさん」を区別しての聞き取り・発声がむずかしい国は結構多いらしい。
54 :
世界@名無史さん :2007/12/22(土) 19:23:21 0
>日・中・英・米・仏・伊・ベルギー・オランダ・ポルトガル うしろ3カ国の漢字略書きはなんですか?
55 :
世界@名無史さん :2007/12/22(土) 19:49:46 0
白:ベルギー白耳義 蘭:オランダ和蘭 葡:ポルトガル葡萄牙
56 :
世界@名無史さん :2007/12/22(土) 23:18:55 0
>>53 母音の長短で意味が変わるという認識のない言語が母語の人には難しいだろうよ。
57 :
世界@名無史さん :2007/12/22(土) 23:43:53 0
>>52 朝鮮語に有声音(日本語でいうところの濁音)は存在する。
しかしそれを無声音(日本語でいうところの清音)と区別する概念がないため、
同じ子音でも、両側を母音で挟まれると有声音化し、それ以外の場所では
無声音として発音される。
だから朝鮮語話者の話す日本語は、語中では無意識に喋っても濁音は濁音として
発音できるが、語頭の濁音の発音が困難となる。
なお逆に日本語や英語などの話者にとっては、朝鮮語や北京語の子音における
有気音(朝鮮語でいうところの激音)と無気音(朝鮮語でいうところの平音)の
区別は難しい。
要は日本語話者や英語話者が無意識に発声する無声音(清音)は、
朝鮮語話者や中国語話者には、有気音(激音)で聞こえる場合と
無気音(平音)で聞こえる場合があり、
逆に朝鮮語話者や中国語話者が無意識に発声する無気音(平音)は、
日本語話者や英語話者には、有声音で(濁音)で聞こえる場合と
無声音(清音)で聞こえる場合がある。
なお日本語話者・英語話者の有声音(濁音)は、朝鮮語話者・中国語話者には
基本的に無気音(平音)として聞こえ、
朝鮮語話者・中国語話者の有気音(激音)は、日本語話者・英語話者には
基本的に無声音(清音)として聞こえる。
58 :
世界@名無史さん :2007/12/22(土) 23:45:51 0
あと多くの言語では、無声音⇔有声音、もしくは無気音⇔有気音の対立のみが あるケースが多いが、福建語・台湾語・越南(ヴェトナム語)なんかでは、この 両方の対立が同時に存在し、 無気無声音 無気有声音 有気無声音 の3つを区別する。 またサンスクリット語では、 無気無声音 無気有声音 有気無声音 有気有声音 を全て区別する(有気有声音なんてどうやって発音するのか知らないが)。
同意
ガリバルディってどうやって千人だけで南イタリア制圧したの?
62 :
世界@名無史さん :2007/12/23(日) 07:32:45 O
>>61 別に千人隊(赤シャツ隊)のみで制圧を成し遂げた訳ではないよ。
・チェ・ゲバラもその戦術を学んだといわれるほど、
ガリバルディはゲリラ戦術に長けていた。
・傭兵術にも長けていた。
・彼自身カリスマ性があったことから、部下の信頼を勝ち取っていた。
・シチリアの農民反乱など各地の反乱軍を取り込んで軍の規模を拡大させた。
・地元のレジスタンスに歓迎されたなどが主な要因。
元々イングランド人には男性が傘を使う慣習がなかったのに、 近世、ある貴族男性が嘲笑をものともせずに傘を持ち歩き続け、 ついには傘を持ち歩くことがロンドン紳士の身だしなみとして定着するに至ったと聞きました。 この傘を持ち歩くことを始めた人物とは、誰ですか?
64 :
世界@名無史さん :2007/12/23(日) 13:25:08 0
ジョナス・ハンウェー(1712〜1786)
貿易商としてペルシャに渡ってそこで中国式の雨傘を目にして イギリスに帰ってから30年間差し続けてようやく普及し始めたんだったかな それまでは傘といえば女性用の日傘で雨は帽子で避けるものとされていたんだそうだ 一方日清戦争の時に清兵が雨が降ると傘を差して日本軍を呆れさせたりしているが 中国では雨は傘で避けるものという発想が固定化されていたのかもしれないな
かなり雨降っても欧米人って傘差さなくない? 洗濯物も屋根なしのところに干して雨降ってもそのままにしているし。
それは偏見という。
68 :
世界@名無史さん :2007/12/24(月) 08:25:03 0
カトリックの威光が強かった時代に、堕胎を助けた助産婦は、 魔女狩りの対象になりましたが、堕胎した本人は神の授けた命を絶った、 という事で何らかの処罰を受けましたか?
69 :
世界@名無史さん :2007/12/24(月) 09:06:22 O
70 :
世界@名無史さん :2007/12/24(月) 10:06:52 0
>>65 戦前の漫画には支那兵は青竜刀と番傘を、ぶっ違いに背負って行軍してるのがよくあった。
どこまでリアルな話か判らんが。
71 :
世界@名無史さん :2007/12/24(月) 10:20:06 0
戦前のイギリス首相チェンバレンはいつでも傘を携えてたらしく、彼のカリカチュアには 必ず傘を腕に引っ掛けてる姿に描かれていた。 現在はどうか知らんが、イギリスは曇りの日が多いので、実際の英国紳士も傘を携行するのが 習慣になってたらしい。しかしそれを几帳面に細く巻いていて、多少の雨では開いたりして 実用することはなかったとか。きちんと巻きなおすためには、専門の職人に頼まなければならず、 何シリングとか払わなくてはならない。そういう事情なので彼らは雨が降り出すと傘は畳んだままで 駆け出すんだそうだ。
日本じゃ江戸時代には番傘はもう三越みたいな大店が販促用に配るような安価な消耗品だったみたいだけど 明治か大正になってからのお婆さんが語る幕末の頃の思い出話で お侍さんは雨が降っても傘も差さずに道の真ん中を堂々と歩いていてそれは立派でございました っていうのをどこかで読んだことがあるんだが 武士階級には多少の雨で傘を差すだの雨宿りをするだのは軟弱という 価値観というか美学というかがあったのかもしれんな
昔のコマーシャルであったが、 ヨーロッパでも男が傘さしてるのは軟弱だと思われてたらしい。 関係ないが、自衛隊員も制服着てると傘さしては駄目だと聞いた。
74 :
世界@名無史さん :2007/12/24(月) 19:24:01 0
世界史初心者が楽しく世界史を学べる方法を教えて下さい。 教科書を読むのは好きではありません。
75 :
世界@名無史さん :2007/12/24(月) 19:52:34 O
>>74 >>3 に書いてある初心者向けの書籍や漫画世界の歴史や映画とか
先ずは見てみれば?
そして勉強とか堅苦しく考えずに歴史に
興味を持って見てはいかがかな?
英国紳士はこうもり傘を常に持ってるイメージがあったが、 それも「創られた伝統」だったわけだ。 辮髪を蛮族の風習と漢人が馬鹿にしてたのが、 それに染まると逆に普通の髪型の欧米人を馬鹿にして、 国粋主義者ほど辮髪に固執するようになったのと同じだな。
77 :
マーク :2007/12/24(月) 20:18:32 0
ワイマール憲法の問題点ってなんですか。
表現が難解で一般人がパッと理解するのはちょっと大変だった 日本もそんな感じだったりするけどね
79 :
世界@名無史さん :2007/12/24(月) 21:02:52 O
>>77 大統領緊急令(ヴァイマル憲法第48条)
これが最大の問題点
「創られた伝統」とはあたかも古来よりなされてきた伝統と思われていながら、 実際のところはかなり近い時代に起源を持つ伝統のこと。 日本で言えば大相撲のスタイルとかがそれ。
82 :
世界@名無史さん :2007/12/25(火) 00:35:26 0
アメリカ史を勉強したくなったのですが定番の本をいくつか教えてください
>>82 「アメリカ」の作り方 @歴史探検隊
がとっつきやすい
中世ヨーロッパの交易圏で質問です。 フランスのルーアンやマルセイユは、それぞれ北方貿易圏と地中海貿易圏ですか? それとも内陸貿易圏ですか?
86 :
世界@名無史さん :2007/12/25(火) 07:52:18 O
>>85 ・ルーアン内陸貿易圏
・マルセイユ地中海貿易圏
>>86 有難うございます。ルーアンは内陸貿易圏なんですね
ルーアンは立派な港湾都市だから、強いて分類すれば北方貿易圏だろ?
>>82 サムエル・エリオット・モリソン「アメリカの歴史」全3巻
90 :
世界@名無史さん :2007/12/25(火) 13:15:08 0
なんで日本は明治以降、こんなに発展しちゃったんですか?
>>90 はなにをもって”発展”と認識しているのかを示せ。
抽象的過ぎて答えようがない。
92 :
世界@名無史さん :2007/12/25(火) 13:39:49 O
>>90 西洋の優れてる部分を積極的に取り入れたから。
(西洋が絶対に優れているとかの価値観は別として)
93 :
世界@名無史さん :2007/12/25(火) 13:59:20 0
西洋の優れていることを認識し、優れている部分を弁別し、導入して使いこなす能力があったから。
>>90 思いつくまま述べると、
・識字率が高かった。
・国内で民族・宗教の争いが少なくまとまりやすかった。
・明治維新により、政治的支配層がなくなり、また若い人材を登用できた。
・外貨獲得の手段がすぐにできた。
こんな感じ。
三国時代の蜀が諸葛亮の功績で天下統一できたとしたら、やっぱり劉禅を簒奪して 帝位に就いたんでしょうかね?
96 :
世界@名無史さん :2007/12/25(火) 15:22:01 0
子孫乃至一族が・・・
97 :
世界@名無史さん :2007/12/25(火) 16:42:58 O
>>95 先帝より後事を託されてる諸葛亮が簒奪するとは思えんが・・・
第一、劉禅が取るに足らない人物の場合、君が取って代わればいいと
遺言されてるにも関わらず
劉禅を盛り立ててたりするしな。
ちなみに出師表、読んだことある?
>>97 おいおい本気かよ…あの宋の太祖でさえ簒奪はしたんだぞ。
中国の歴史で抜群の功績を上げた人間は簒奪して皇帝になるのが伝統であり文化でもある。
それでも本人が固辞したとしても曹操みたいに一族がやるのがオチ。
そもそも出師の表書いたから後に簒奪しないとは限らんし、劉備が今にも死のうとしてる場面
で「じゃ、あいつ才能ないんで帝位もらいます」なんていえるか?
妄想は他所でどうぞ。
100 :
世界@名無史さん :2007/12/25(火) 19:41:11 O
>>98 宋の太祖と曹丕の件は分かるし、状況も知ってる。
でも出師表を読む限りと彼の五回に渡る北伐や、
彼は全く野心を持って無かった点、
息子も蜀に殉じた点などを考慮しての発言したのだが・・・
第一、諸葛亮に野心があるなら全兵権を握った時点で行動を起こすと思う。
実質、蜀のNo.1の地位に就いてる訳なんだし。
妄想は他でやれって言ってるからこれで終わりにするよ。
101 :
世界@名無史さん :2007/12/25(火) 20:16:42 0
>>98 >中国の歴史で抜群の功績を上げた人間は簒奪して皇帝になるのが伝統であり文化でもある。
いや、それ三国時代以降の中国史から逆算してないか?
功臣が禅譲(簒奪)の方式で王朝乗っ取り安定政権築くという定式を立てたのは魏朝が最初
(新朝も禅譲だけど安定政権化できなかったので)で司馬晋がより非道徳な方法で受け継いだのが
異民族が入り込んで実力主義になった後世で否定されなくなっただけでないの。
>>97 >第一、劉禅が取るに足らない人物の場合、君が取って代わればいいと
それこそ、劉備から孔明への牽制だったという説もあるけどね
「はいそうですか」なんて皇位に上ったら、後世何を言われることか
帝位を禅譲した後に無事に余生をまっとうできたのは伝説の三皇五帝をスルーすれば 後漢の献帝と後周の恭帝だけ?
殷も思い出してあげてください
105 :
世界@名無史さん :2007/12/25(火) 21:50:58 0
今こそ、ヨーロッパ連合(EU)や米国に対抗して アジア連合(AU)を作るべきだと思いませんか? まずは日本、中国、台湾、韓国が集まって東アジア連合(EAU)をつくり、 しばらくインド、シンガポール、マレーシアなどの経済的発展が著しい国の 成長具合を見ながら、それらの国も加えてアジア連合(AU)にする。 どうでしょうか。
経済板にでも行って下さい
107 :
世界@名無史さん :2007/12/25(火) 22:00:22 O
>>103 曹魏の元帝(曹奐)が禅譲したあと陳留王に封じられ余生を全うしている。
>>104 殷は帝辛(紂王)禅譲してないし、しかも武王に殺されてる。
微子啓は殷の王じゃないし。
まあ、これ以上は中国英雄板辺りでした方が良さそうだね・・・
>>102 それはまず、劉備が王位(帝位)に固執するかどうかがまず一つだ。
蜀漢皇帝という地位を劉家で独占していこうと思っていたかどうかがまず定かではない。
109 :
世界@名無史さん :2007/12/25(火) 23:37:47 0
質問なのですが ルネサンス期のヨーロッパで 火薬が発見され、新たな武器それの登場による戦術 など歴史に大きな影響を及ぼした火薬ですが その火薬いったいどこでいつ頃発見されヨーロッパに持ち込まれたのでしょうか? 中国でしょうか?アラビアでしょうか? そしてそれの有効活用を見出したのはどこの国でしょうか?
>>105 軍事同盟も同様だが
同盟というのは利益の更なる追求を目的とするものだから、基本的に互角の力を
持ってないと結ばない。日本や中国や韓国がアジアをまとめて経済圏作ったところで
中小国の経済制度(ひどいとこだと社会体制から)を組みなおさなければいけないし、それには
半世紀以上の膨大な金と労力がいる。そんなことして入る利益はまずないね。
GDP上位を占める国が殆ど集中して集まってるEUと一緒にしてはいけない
111 :
世界@名無史さん :2007/12/26(水) 01:03:52 O
>>109 >ルネサンス期のヨーロッパで
>火薬が発見され、新たな武器それの登場による戦術〜
>その火薬いったいどこでいつ頃発見されヨーロッパに持ち込まれたのでしょうか?
文章に矛盾があるよ。
最後の改行も無意味。
黒色火薬は中国でB.C200年辺りに発明されたとされている。
(また唐代だという説もある)
有効活用を見出したのは中国。
13世紀頃、モンゴル軍の遠征によって、
火薬の知識がイスラム諸国に伝わり、
それがヨーロッパへ伝えられて、近代火薬へと発展していった。
また、1225年 マークス・グラエクス(Marcus Graecus)の
「Liber Ignum」にて火薬の調合方法が紹介されている。
112 :
世界@名無史さん :2007/12/26(水) 01:12:49 0
>>109 黒色火薬の発明は中国。初めは祭りなんかの景気付けに使われたらしい(要するに爆竹みたいなもの)
その後火薬を詰めた原始的なロケットも中国で発明されたけど、これは大規模には使用されてはいない。
今日の銃にあたるものは明の時代で少数の銃兵が組織的に運用されていた記録があるけど、
中国ではなんと言っても優秀な弩(ボウガン)があったため
登場時は篭城戦の守備側や海戦でほそぼそと使われていたらしい。
ヨーロッパへは13〜14世紀頃に入ったらしいけど、正確な時代は不明。
その後近代的ないわゆる歩兵の扱う小銃が発明され、銃剣の登場で歩兵用武器の統一がなされた。
最初の銃の有効活用は戦争大陸ヨーロッパの国々の切磋琢磨だから具体的にこことは言いにくい。
よく言われるのはフス戦争でフス側が運用したのが最初だとか
KING=王ってのは誤訳じゃないの? 日本史や中国史での王って西洋で言うところのプリンスだよね?
114 :
世界@名無史さん :2007/12/26(水) 07:54:55 O
朝鮮に鉄砲が伝来したのはいつですか? 朝鮮出兵時には朝鮮の鉄砲隊がいましたよね?
>>113 誤訳というわけではない。
むしろ「王」の使われ方が多様であり、王がプリンスの意味を持つ場合も多いということ。
一方、王がキングの意味の場合も、ちゃんとある。
それぞれの文脈上の「王」が何を指すかは、ケースバイケースで読み取るように。
世界史ではないが 竜=ドラゴンも誤訳といわれてるな 竜は獣身の神で、ドラゴンはただの怪物だから
そんなこと言ったって、他に該当する幻獣の名前が無いんだから しょうがあんめえよ 神いわゆるゴッドについても同じこと
119 :
世界@名無史さん :2007/12/26(水) 13:59:51 O
>>115 豊臣秀吉に依る朝鮮に出兵の1592年4月、
加藤清正軍に従って釜山に上陸した沙也可(さやか)という人物が上陸後、直ちに、
「このような不義の戦には従えない」と、
秀吉に反旗を翻し、自分が率いていた兵士とともに朝鮮軍に投降し、帰順。
朝鮮に帰順した沙也可は、そのまま朝鮮に住みつき、
朝鮮軍の兵士に鉄砲の使い方を教えたり、鉄砲、火薬の、
製法技術の指導などをしていた。
また、朝鮮軍とともに朝鮮を守るために戦い、
その戦功により功臣として敬われ、
朝鮮王から金忠善という姓名と官位を授かるほどの忠臣であったとされている。
だから朝鮮に鉄砲が伝来したのは1592年辺りじゃないかな。
また、貴方の言う朝鮮出兵時にいた朝鮮の鉄砲隊は、
この沙也可が率いていたとされてますし。
「世界史の流れを理解すれば、時代がある程度掴めるようになる」ってこと 言う人いるけど、どの程度勉強すればそうなるのですか。 ↑のような事を言う方々の頂や航路ってどんなものなんでしょうか?
121 :
世界@名無史さん :2007/12/26(水) 14:38:13 O
>>120 人それぞれじゃないかな?
例えば、ある国の特定の時代は凄く詳しいけど、
他の時代はサパーリって人もいるし。
>>120 一応、世界史の教科書的な知識は網羅出来た方がよろしいかと。
それをどう乗り越えていくかの話
王=プリンスでは? について そもそもの原因は劉邦にあるのではないかと思われる。 劉邦政権も初期には、韓信や英布などの大功ある将に王の格を与えていた。 それが後になって謀殺したり失脚させたりして王位を取り上げ、代わりに劉一族のボンクラを王に据えた。 これが既成事実となって、王=皇帝の血縁者の箔付けの伝統にされた。 数百年後には、魏公・曹操が魏王に就任するについて、皇族でもないくせにと反対世論も起こったほど。
プリンスは必ずしも王族を示す言葉ではないが……。 本来はラテン語のprincepsと同じで、「第一人者」ですよ。つまり、その領土で一番偉い人を指す。 複数形でprincesというと「諸侯」。 これはカロリング末期に各地の諸侯が「俺たちprince」と自称し始めたのが初め。 prince(ドイツ語Fürst)を脊椎反射で「王子」とか訳したら、ゼミで大恥かきました。
125 :
世界@名無史さん :2007/12/26(水) 15:35:59 O
オスマン帝国スレイマン1世の時代にフランスと友好関係があった原因は何なんですか?
>>121 つまり放言の類なんでしょうかね。
>>122 はい。大切なのは教科書的知識だと思っています。
ところでそれって
>>1 や
>>3 などで紹介されている書籍で十分なのでしょうか?
>それをどう乗り越えていくかの話
経験者の方いらっしゃれば、お話聞きたいです。
127 :
世界@名無史さん :2007/12/26(水) 17:22:34 O
>>125 フランスのフランソワ1世が、ハプスブルク家に対抗するために、
オスマン・トルコと同盟したから。
過去にオスマン・トルコ軍はハンガリー軍を、
撃破しブダペストまで侵攻してたり、ウィーンを包囲してたりするし、
スレイマン1世とフランソワ1世は利害が一致してたんじゃないかな。
>>125 地図の上でどことどこが敵対関係だったかに見てみればわかる。
129 :
113 :2007/12/26(水) 18:47:23 0
レスくれた方ありがd でも独立国家の君主であり、皇帝の下に居るわけでもない「キング」と、 皇帝の親族とか、半独立国の君主であった東洋古来の「王」とが同じ言葉ってのは どうも納得いかなかったのでね それで「プリンス」の方が「王」に合っているように思ったんだ
東洋で王といえば本来は天子の事だぞ 「帝王」「王業」「王都」「王道」の王は最高君主をさす言葉だ
131 :
世界@名無史さん :2007/12/26(水) 19:15:09 0
世界史って因果関係で覚えれば簡単だと思う。 ドミノが倒れるように、ある事件が次の事件を引き起こし、その事件がまた次の事件を起こし・・・ そうして次第に大きく時代が変わっていく。 なぜ、この事件が次の事件を引き起こしたのかを理解すれば すらすらとテストの時に出てくる。 簡単だ。
>>130 言葉本来の意味はそうだったんだろうけど
現実は琉球王に朝鮮王、日本は属国扱いの王と
名乗るのを避けて天皇と名乗ってるんだよね
まあ言葉本来の意味をとって「王」としたのかもね
133 :
世界@名無史さん :2007/12/26(水) 19:37:19 O
>>129 中国では元々、王が最高位であり、(三皇五帝はあくまで伝説だし)始皇帝が皇帝って称号を、
発明したから、なんか格下に感じる気がするだけでは?
で皇帝の跡継ぎとかを王の位に位置付けするしかなかったんじゃないかな?
天皇=皇帝の日本も同じ理由だと思うし。
皇帝の跡継ぎとかが候じゃ変でしょ?
(一応、王の下の位が候に当たる訳なんだし)
>>132 中華王朝の場合は自分以外の国のは蛮族の長にしか思ってないんだよね。
朝貢した者にだけ王を名乗ることを許可してるに過ぎないだし、
勝手に王を名乗ると討伐の対象となる。
日本は日本海と言う防波堤があり、討伐される可能性が非常に低い事を逆手に取って、
独自の皇帝号を名乗ってるに過ぎないんだよ。
だから朝貢の際は日本国王と名乗ってるし。
>>130 確か春秋戦国の頃に今まで一人だけだった王号をあっちこっちの君主が自称して一種のインフレになった為に、
統一を果たした秦の王が新しい最高君主の称号として初めて皇帝を名乗った(始皇帝)んだっけ?
135 :
世界@名無史さん :2007/12/26(水) 19:45:45 O
古代ローマで、ホルテンシウス法により平民会の決議が元老院の承認を経ずして国法となるってあるけど、それって平民の方が貴族より地位が高い事にどうしてならないのですか?
平民全体が持っている政治力の大きさと 個々人の平民と貴族の間での力の格差は別の次元の問題
137 :
世界@名無史さん :2007/12/26(水) 19:53:52 O
>>134 周王朝の権威が衰退して各国が勝手に王号を名乗り始めた。
(楚や秦は俺の方が力あるじゃん、じゃあ勝手に王を名乗ってるやるって感じ)
始皇帝は統一を果たした功績が三皇五帝を凌ぐと言う意味で
皇と帝の号を合体させた皇帝と言う称号を発明した訳。
139 :
121 :2007/12/26(水) 21:26:36 O
>>126 >つまり放言の類なんでしょうかね。
貴方が意見を参考にした方は別に無責任な事を言った訳ではないと思いますよ。
その方と自分の意見が違うだけで、
その件についての考え方もやはり、人それぞれではないでしょうか。
>経験者の方いらっしゃれば、お話聞きたいです。
自分は世界史の教科書を一度も読んだことはないので、
参考になるか分かりませんが、
どう乗り越えていくかについては複数の書籍を読むしかないんじゃないですかね。
(最初は優しい書籍から始めて、ステップアップしていく)
多方面からの知識を得た方が、道が開けると思いますよ。
自分はそうする様に心掛けてます。
実際、乗り越えようと思って乗り越えたわけでもなく、そもそも乗り越えてきたつもりもないわけでして・・・
>>139 愚かにも見える質問に丁寧なレスありがとうございます。
>貴方が意見を参考にした方は別に無責任な事を言った訳ではないと思いますよ。 その方と自分の意見が違うだけで、
その件についての考え方もやはり、人それぞれではないでしょうか
そうですか。ちょっと前から、自分は真っ暗闇の中を生きているのではないかと思っていたのでw
少しでも、見通しが良くなる方法があればと思っていました。
結局、その方法も自分で確かめるしかないのですかね。。。
>(最初は優しい書籍から始めて、ステップアップしていく) 多方面からの知識を得た方が、道が開けると思いますよ。
自分はそうする様に心掛けてます。
精進します。ありがとうございました。一体どんなものが待っていることやら。
>>140 でも、私から見ると乗り越えているように見える方がいらっしゃるんですよ。自分が青二才ってことなんでしょうねw
なにも変わらないということもあり得るのか。
とにかく、「世界史の教科書的な知識」をもっと得ることにします。
142 :
世界@名無史さん :2007/12/27(木) 08:19:00 0
143 :
世界@名無史さん :2007/12/27(木) 11:00:49 0
>>126 教科書で学ぶのは絶対やめたほうがいいよ。いまだに「沖縄の集団自殺は
日本軍が関与した」とか「いやいや強制だった」とかそんなことを「事実」と
してるんだぜ?やめとけ。クイズ王みたいになるのがオチ。
144 :
世界@名無史さん :2007/12/27(木) 11:31:41 0
教科書=政府の公式見解に準拠
まあひとまずは教科書で地名人名事件を大体把握して、 あとは山川の世界史リブレットとかで気になるのを読んでみたら面白いんじゃない?
146 :
世界@名無史さん :2007/12/27(木) 14:31:00 0
だから歴史を必修科目にすること自体間違ってるよ。学問でもないのに。 あんなキチガイ教科書で歴史なんて理解できるわけがないし、 大体クソつまらない。編年体で書かれた事物の羅列。 題名だけの絵画に音楽。こんなので歴史が好きになるやつは いい大人になってもアタック25とかに出ちゃうような クイズ王になってしまうだろう。
それ以上の議論はよそでやれ
歴史というのは知識の学問である。 どうしてとか、良いの悪いの考えるのは個人的な営みである。 知識の少ない人間の思考はそれなりのものだ。 知識を得るのは大変だから、それを省略して議論に入りたがるのは よく見られる安易な道である。
で、体系的に(出来れば満遍なく)知識を得るにはどうしたら良いか? の議論になるね。教科書がダメなら、シリーズものでも奨めるしか ないだろうけど。
150 :
世界@名無史さん :2007/12/27(木) 16:01:56 O
455年にヴァンダル族がローマ市を略奪したそうですが、支配の程度はどれくらいだったんですか? また、455年の時点ではローマは西ゴートに支配されていた、で間違っていませんよね?
151 :
世界@名無史さん :2007/12/27(木) 16:06:55 0
152 :
世界@名無史さん :2007/12/27(木) 16:39:09 0
エリュトゥラー海案内記に、その当時ではありえない何かの設計図が挟まれてたという話を聞いたのですが 何の設計図か分かる方いますか?
ひょっとしてアンティキテラの歯車のことかねえ と適当に言ってみる
154 :
世界@名無史さん :2007/12/27(木) 18:38:36 0
古代ギリシャ文明ってのは極東の「ウリナラ文明」と同じく 信用できない産物だよ。白人至上主義者なんかが近代欧州への イスラム文明の影響を排除したいがために生み出した妄想の産物。 名誉白人は朝鮮人のことは鼻から信じないが、こういった 白人たちの偽りには目を瞑って妄信するから困る。
バナール先生乙!
156 :
世界@名無史さん :2007/12/27(木) 18:54:22 O
早稲田社学の03年の世界史の一問目だけど、赤本はジェヴォンズなんだけど、イギリスを「世界の工場」って始めて言ったのってディズレーリ? 用語集だとジェヴォンズになってるがジェヴォンズは1835〜1882年の人なのに世界史辞典ではディズレーリが1838年の議会演説で使ったってなってる。
157 :
世界@名無史さん :2007/12/27(木) 18:59:10 0
そんなの覚えてなんになるんだろ?科挙文化圏ってダメだよなあ、やっぱり。
世界史の問題が「ルイ14世統治時代のヨーロッパの歴史の流れを記述せよ」 とかそんな感じなら学校で勉強する価値もありそうなんだけどな
159 :
世界@名無史さん :2007/12/27(木) 19:33:39 O
>>156 そんなくだらないことは飛ばして他の科目やりな
160 :
世界@名無史さん :2007/12/27(木) 21:58:06 O
>>156 一応、イギリスの経済学者ジェヴォンズが、
19世紀産業革命後、大工業国家として世界市場を独占した状態のイギリスを、
表現した言葉ってなってるよ>世界の工場
ディズレーリは1837年に33歳で保守党で初めて当選となってるけど、
1838年の議会演説の時のディズレーリは平議員?
161 :
156 :2007/12/28(金) 00:39:14 O
まぁ良いか。 つかなんで同じ山川の出版した本なのに記述が違うんだろw みんなありがと。
よくサラエボ事件後に大戦が起こった原因として、ヨーロッパの君主達が普通じゃありえない 致命的な外交ミスをお互い繰り返したからだといわれますが、ではサラエボ事件がなかったとしたら 大戦など起こるような気配はなかったんですか?
163 :
世界@名無史さん :2007/12/28(金) 01:50:53 O
>>162 バルカン半島がゴタゴタしてたから、仮にサラエボ事件が起きなくても、
何らかのきっかけがあれば、結局はww1が勃発してたと思うよ。
164 :
世界@名無史さん :2007/12/28(金) 02:33:24 O
お断りします
西ゴートがローマを支配したことなんてあったっけ? むしろ西ローマの忠実なしもべだったんじゃないか?
167 :
世界@名無史さん :2007/12/28(金) 02:53:33 0
>>162 >ヨーロッパの君主達が普通じゃありえない
>致命的な外交ミスをお互い繰り返したから
そんなミスしたかなあ。
当事国のオーストリアは皇帝は帝位継承者暗殺を内心喜んだらしいし
実質的に帝国官房がドイツの「白紙委任状」で暴走した感じ。
その「白紙委任状」を与えたのはドイツ皇帝なんだけど
ウィリー・ニッキー電報を見れば皇帝は理性的だと思うけどなあ。
まあドイツの白紙委任状、オーストリアの最後通牒、ロシアの総動員、
それに対抗するドイツの総動員を考えるとどうももはや君主レベルの外交ではないような。
>サラエボ事件がなかったとしたら
>大戦など起こるような気配はなかったんですか?
笑い話で「この夏にゃバルカンで戦争があるかもな」と言われたらしいけれど
サラエボ事件は「ドイツがバルカン問題でオーストリアを支持するであろう最後の機会」とも
される(すくなくともオーストリア帝国官房はそう考えた)から
大陸戦争、世界戦争に発展する可能性は小さいと思う。
ww1は露仏独墺四国のいずれかに戦争を始めさせるだけの大義を与え、
かつそれをその同盟国が全面的に支持しない限り起り得ないだろう。
サラエボ事件はオーストリアにとって最高の外交カードだからな 民族問題で目障りなセルビアに対し威丈高に「謝罪シル!賠償シル!」と叫びつつ、 国際社会からの同情も引ける もちろん国内的にもセルビア強硬論で結束 このカードを得なければそこまでの動きは取れなかったろう でもなんでドイツがああいう対応をしたのかいまだにわからん
ああいう対応というと?
オーストリアへの「白紙委任状」じゃあないか?
オーストリアに対する動員で済まそうとしてたロシアに対して総動員をかけたことかなぁ? 結果的にこれが対フランス作戦に基づくベルギー侵攻がイギリスの介入を招いたわけだし
172 :
世界@名無史さん :2007/12/28(金) 18:52:13 0
東西ローマに分裂したところの質問なのですが、学校で東西は全く対等で あると習い、だから東西それぞれに皇帝が居るのだとも教わりました。 しかしキリスト教の頂点である教皇は西ローマにしか居ないんですよね? それだとキリスト教会が大きな力を持っている世界においてあまり対等と は言えないのではないでしょうか? コンスタンティノープル総主教というのも居るようなのですが、その辺の 関係がよくわかりません。教えてください。
ローマにゃカトリックの親玉がいてコンスタンチノープルにはオーソドックスの親玉がいて対等だろうが
>>172 まず、教皇は「キリスト教の頂点」じゃない
「ローマ・カトリック教会の頂点」
一から勉強してくれとしか
>>172 どこに問題があるかというと、あなたが「キリスト教」と「ローマカトリック」を混同していることにあると思われます。
ローマカトリックは、キリスト教の中の一宗派。
他にも東方正教というキリスト教宗派があって、それはローマカトリックの下ではなく、対等。
ここを押さえてから、また考えてください。
176 :
世界@名無史さん :2007/12/28(金) 19:29:47 O
中世ヨーロッパに関する質問なんですが、教会の富裕化を認めない点や都市部で布教活動を行っている点でフランチェスコ修道会とワルド派は一致しているのに、なぜインノケンティウス3世は前者を認可して、後者を否定したんですか? どちらも民衆の末端の教化には貢献していると思うんですが。
と に か く <ヽ`д´r┐ スチャ /_{{{二ijjjj=┻ | ヾ,> 彡  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ス ポ ー ツ ク ラ ブ 大 好 き な バババッバッバ <ヽ`∀´r┐ \从/ _ ;・;.※。; ヒィー /_{{{二ijjjj=て; ;:そ ─ ─  ̄ ─_#;;゚'Дハ o-o | ヾ,> /Y^ヽ  ̄ ─ /(つY>つ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 糞 カ ト 万 歳 !
もっとも、
>>173-175 の説明では、肝心の質問の
「なぜ東西ローマ分裂においてローマ教皇座が西ローマに残されたか」
という問題への解答にはなってないよな
相互破門によってカトリックとオーソドックスが
完全に別宗派として分離するのは11世紀に入ってからの事なんだし
まず第一に、帝政期にはローマ教皇の権威性そのものが、
中世以降に見られるほどに大きくはなかった。
ローマ帝国内のキリスト教勢力は
ローマ、コンスタンティノープル、アレクサンドリア、
アンティオキア、イェルサレムの五大司教座を中枢とし、
一応、建前では、それぞれが対等の力を持っている建前だった。
後ろの三つはローマ帝国の東方領土喪失と共に衰退してしまい
結果、ローマとコンスタンティノープルがキリスト教の
二大中心地という形になっていくのだが、これはもう中世の話。
>>176 ワルドー派は教会の権威を否定あるいは軽視していると見られたため。
180 :
176 :2007/12/28(金) 20:00:44 O
>>179 やはり商人という職業柄が関係しているんですか?
>>180 いや、むしろ、聖書を翻訳して自分達なりの説教を行おうとした辺りが問題だったのだと思われる。
182 :
172 :2007/12/28(金) 20:17:57 0
わかりました。みなさんありがとうございました。
183 :
176 :2007/12/28(金) 20:24:28 O
>>181 フランチェスコ修道会は都市部でローマ教皇を謂わば「神の代理人」として崇拝の対象とし、ワルド派はローマ教皇を軽視したということですか?
184 :
世界@名無史さん :2007/12/28(金) 20:34:41 O
中世、近世でなぜ技術革新は修道会や農村から始まったんですか?都市のギルドが関係してるんですか?
なんでフランスって、バスティーユ襲撃からコミューン蜂起あたりまで100年近く クーデターや対外戦争しかしてなかったのに、あんなに世界中に植民地を持てたんですか? 植民地経営って自国に問題があまりない事が最低条件ですよね?
186 :
世界@名無史さん :2007/12/28(金) 20:38:31 O
その頃のフランスって植民地経営出来てなくね?
187 :
世界@名無史さん :2007/12/28(金) 21:28:56 O
>>183 フランチェスコ修道会(フランシスコ会)は
私有財産の所有の禁止と厳格な清貧・労働・托鉢・隣人愛を規定し、
また、当初より説教活動を活動の中心に据えており、
当時の異端思想との対決の必要性から神学的知識が必要とされていたため、
教皇庁もドミニコ会とともに異端撲滅への寄与をフランチェスコ修道会に期待していたり、
他にフゴリノ枢機卿(後のグレゴリウス9世)などの協力を得ていたのに対して、
ワルド派は聖書を口語のプロヴァンス語に訳し、反キリスト教的とは言えないが反教会的性格を持ち、
聖書を重んじ教会の腐敗を非難、
カトリック教会の諸制度や高位聖職者の富裕と享楽的生活を弾劾したため、
ワルド派は1184年ヴェローナで、教皇ルキウス3世の教令により、
異端として破門されている。
188 :
176 :2007/12/28(金) 22:24:31 O
>>186 わざわざ調べて下さったんですか?ありがとうございます!
僕は受験生なのでアクセス出来る資料が乏しく、先生に聞いてもわからんと言われるだけでずっと気になっていたんです。
ありがとうございます。
台湾の歴史に興味があるのですが 浜田弥兵衛事件 鄭氏台湾 蒋経国総統 このあたりを調べるのによい本はありませんか
190 :
世界@名無史さん :2007/12/28(金) 22:42:31 O
>>184 中世に置ける、農業生産性の向上のための、
農具や耕作法の技術革新はもちろん農村から、
その農業技術などは修道院から発達したし、
13世紀以降は都市型の修道会であるドミニコ会、フランシスコ会が大学を運営していた。
技術革新には下記の要素が必要とされてるが
修道院はその点をクリアしてる。
@社会の中に技術革新を真剣にかつ好意を
持って考えているグループであること。
A技術革新があらゆる社会的必要に答えること。
また、近世の技術革新は地主とやはり大学が鍵を握っているようです。
あと商業ギルドは技術の継承は担ってるけど、
技術革新にはあまり関係無い樣な気がするけど・・・
191 :
世界@名無史さん :2007/12/28(金) 22:56:28 O
技術革新って関係ないんですか…? 分かりました、レスサンクスです。
192 :
世界@名無史さん :2007/12/28(金) 23:00:34 O
あ、そうですよね。ギルドが技術革新するわけないですよねwww
193 :
世界@名無史さん :2007/12/29(土) 00:07:50 O
>>189 ・浜田弥兵衛事件
「商魂 歴史の群像6」 「南海放浪記」「朱印船」
・鄭氏台湾
「鄭氏台湾史−鄭成功三代の興亡実紀」
「明末の風雲児 鄭成功」「怒帆―鄭成功疾風録」
「朱帆―鄭成功青雲録」
・蒋経国総統
「蒋経国伝」「台湾総統への道程」
「李登輝実録 台湾民主化への蒋経国との対話」
「蒋経国的台湾時代」「蒋経国と李登輝」
大体、こんな感じですが如何ですかね?
194 :
世界@名無史さん :2007/12/29(土) 00:10:56 0
WW2あたりでちらほら「挙国一致」ってのが出てきますが、 こないだの自民民主大連立が成立してたらそれも「挙国一致内閣」になるんでしょうか? 政党全部が団結してることを指す、と、1番でかいのと2番(もしくは3番)がくっつくことを指す、 という二つの説明を見たのですが…どっちなんでしょ
195 :
世界@名無史さん :2007/12/29(土) 00:31:46 O
196 :
世界@名無史さん :2007/12/29(土) 06:39:01 O
第二次シュパイエル国会で皇帝がルター派を否認した原因は何なんですか?
197 :
世界@名無史さん :2007/12/29(土) 07:48:59 O
オスマンの脅威がなくなったから
198 :
世界@名無史さん :2007/12/29(土) 09:44:55 0
産業革命ってなんで蒸気が主に使われたんですか?
199 :
世界@名無史さん :2007/12/29(土) 10:04:53 O
200 :
世界@名無史さん :2007/12/29(土) 11:06:48 O
>>198 ワットが蒸気機関のエネルギーをピストン運動から
円運動へ転換させることに成功し、この蒸気機関の改良によって、
様々な機械に蒸気機関が応用されるようになったから。
産業革命 蒸気機関でググれば普通に分かりそうだか・・・
>>187 ワルド派は、遊説の許可を申請して却下されてから、反教会的要素を帯び始めた。
それまでは教会を熱心に避難したりはしなかった。
(だから、遊説の許可を教皇庁に申請している)
まあ、聖書を重視するという性格上いずれは教会と激突したとは思うが。
あと、フランチェスコ会を異端撲滅のために動員したのって、もっと後だろう。
少なくとも承認された後。
>>193 ありがとうございます、とりあえず
「鄭氏台湾史−鄭成功三代の興亡実紀」
「蒋経国伝」
「蒋経国と李登輝」
の3冊が良さそうなので図書館をあたって見ます
>>198 熱→運動の変換には水を蒸発させて水蒸気にするのが一番楽だったから。
204 :
世界@名無史さん :2007/12/29(土) 17:55:38 0
>>167 >サラエボ事件は「ドイツがバルカン問題でオーストリアを支持するであろう最後の機会」とも
>される(すくなくともオーストリア帝国官房はそう考えた)から
近い将来、ドイツとオーストリアが互いに離反すると思われていたんですか?
>>204 ドイツ・オーストリア二国同盟が三国同盟の中でも
特別の位置を占めていたことを前提に
(1)ドイツの所謂「3B政策」はバルカンにおけるオーストリア資本と対立
(2)ドイツのトルコ領土保全政策はオーストリアにバルカン戦争介入を認めず
(3)ドイツはオーストリア・ロシア戦争よりも対仏戦争を重視
以上からオーストリア帝国官房は七月危機(サラエボ事件)がなければ
独墺二国同盟の更新を拒んだ可能性も指摘される。
>>204 サラエボ事件の直前だが、二重帝国側は「そんな態度を続けるなら同盟破棄も考えるぞ」と書簡を送りつけようとしていた。
208 :
世界@名無史さん :2007/12/29(土) 20:52:40 0
>>195 いや、そこを見てから書き込んだんですが…
「大連立」の項では「大連立(挙国一致内閣)」として
どちらの項でも国難にあってイデオロギーが反対な二党が
結束することを指すとしてますよね?
こないだの例なら過半数をとる大連立になったでしょうが
現在の状況が「国難」であり「挙国一致」と呼べるものだったのでしょうか?
そもそも国難でなければ挙国一致ではないのか?
現状に付いては歴史になってからでないと判断できないかもしれませんが。
…というようなことをうかがいたかったので。
209 :
世界@名無史さん :2007/12/29(土) 21:25:17 0
台湾人を叩く奴は全部チョン 悪い事は全部チョンのせい 李登輝を日本の総理大臣にしよう 日本人は台湾人が大好き 日本人は台湾が好き!朝鮮嫌い! 日本に来る台湾人歓迎!朝鮮人出て行け! 台湾人はマジでかわいい ヴィック・チョウは日本女性に大人気 日本人種は在日チョン用語 金美齢は絶世の美女
>>208 挙国一致は大連立といえるが、
大連立は挙国一致ではない場合がある
211 :
世界@名無史さん :2007/12/29(土) 23:03:38 0
教えてください 自分の国は平和だったのに、王が変わったとたんに独裁され、国が在れた場合、 民の声を聞き、その王を討ち取ろうとする集団ができたとすれば、 その集団はレジスタンスではないのでしょうか? それとも、別の言い方があれば教えてください。
義・・・ではないでしょうか。
なんでイギリスでも王殺しを含んだ革命があったのに、フランス革命だけ 思想・文化などにおいて全世界規模で近代社会に影響を及ぼしているんですか?
215 :
世界@名無史さん :2007/12/30(日) 01:30:17 0
>>209 1994年の自民党・社会党連立政権は、国難でもなくただ既得権確保の政治的妥協によって
生まれたので、こうした政権は挙国一致でなく、大連立というより「野合政権」と呼ばれた。
こないだの例も、もし連立てしたら「野合政権」と呼ばれたろうな。。。
やごう【野合】
〔「野」は、いやしい、「合」は合体の意〕
(一)「婚前交渉」「内縁」「同棲(セイ)」を反社会的行為として付けた語。
(二)政党の馴(ナ)れ合いによる合体。
(新明解 第5版)
>>214 そりゃフランス人がそう言ってるだけでしょ。
イギリスの方が憲政、議会政治の先進国で植民地を通して全世界に普及させてるし
(アメリカ合衆国が典型)、フランスよりプロイセンドイツの方が国家や企業による福祉福利厚生の
先進国だったんだから。
>>216 新明解はそんな解説つけとるのか?
野合ったら青姦のことだっつーに
ちげーよ 正式の手続きによらず、夫婦になること。 正式な手続きを経ないで男女が関係をもつこと。 青姦は屋外でセックスすること
219 :
世界@名無史さん :2007/12/30(日) 10:33:23 0
ドイツや日本がかつて行った非人道的な人体実験が、現在の科学の発展に役立っているという事例はあるのでしょうか。 たとえば勝手な想像ですが、 人間の脳の働きを知るのにはやはり生体を取り出していろいろと実験をするのが一番。 しかしまっとうな倫理意識を持った科学者達にはそれができない。 ところがまた別の倫理意識を持ったドイツや日本の科学者達にはそれができたから、他の国の科学者達よりも成果を収めることが出来た。 戦後彼らの実験結果は貴重なデータとして今なお利用されている。 といった例です。
220 :
世界@名無史さん :2007/12/30(日) 10:36:48 O
>>208 ドイツでは与野党の大連立が行われている。
これは日本で一般的に認識されている大連立(挙国一致)とは違い、内閣は連立して組むが、
選挙では与野党別々に戦うというもの。小沢もそのような大連立を目指したが、
大連立は選挙でも協力するものという誤まった先入観もあり拒否感が先にたった。
222 :
世界@名無史さん :2007/12/30(日) 11:41:49 O
223 :
書き直し :2007/12/30(日) 11:53:39 0
教えてください 自分の国は平和だったのに、王が変わったとたんに独裁され、国が荒れた場合、 民の声を聞き、その王を討ち取ろうとする集団ができたとすれば、 その集団はレジスタンスではないのでしょうか? 別の言い方があれば教えてください。
224 :
世界@名無史さん :2007/12/30(日) 12:21:10 O
>>223 義勇軍・パルチザン・反政府組織・コントラとかじゃないの?
225 :
世界@名無史さん :2007/12/30(日) 14:23:37 O
>>223 王に独裁されって変な言葉だけどな・・・
いえ革命でございます陛下
>>223 レジスタンスとはつまり「抵抗するもの」というだけの言葉だから
広義にいえば、「王に抵抗するもの」としてレジスタンスと呼びうるだろう。
ただ、言い方なんてのはいくらでも考えられる。
「王が変わった」ときの事情次第では、その集団は反動・守旧派勢力なのかもしれないし、
王様の側からしてみりゃただの国賊になるわけだし。
>>226 それでは馬車の用意を。くれぐれも隠密にな。
歴史哲学はどうやったらできますかー
231 :
世界@名無史さん :2007/12/30(日) 17:14:11 0
紙もペンもいらない。菩提樹の下ででも座禅組め
232 :
世界@名無史さん :2007/12/30(日) 18:42:14 0
「頻発するテロを抑えるために私たち非イスラム教徒ができる事は何か」 というレポート課題が出ました。 何かアドバイスをお願いします。
233 :
世界@名無史さん :2007/12/30(日) 18:51:19 0
この出題はイスラム教徒が全員テロリストであるという前提からなりたっており、 ユダヤとアメリカの軍需産業の情報操作の臭いがプンプンします、と書いておけ。
234 :
世界@名無史さん :2007/12/30(日) 18:53:39 O
>>232 貴方が彼らの行動について、どう思うかをまず考えてみて、
それについての個人的な対処法と言うか解決策を述べればいいのでは?
235 :
232 :2007/12/30(日) 19:00:32 0
自分は、ジハードを管理する宗教的権威者の存在を復活させる事が重要なのではないか と考えるのですが、これは私たちができる事とは関係ないですし・・・。 また、私たちがイスラム世界と本来のジハードの意味を理解する事も重要だと考えるのですが、 しかしなぜその事がテロの抑制のために重要なのかを根拠付けられません・・・。
>>219 人を殺す技術の発展には繋がるかもしれないが
人を活かす技術の発展には繋がらない。
237 :
世界@名無史さん :2007/12/30(日) 19:23:07 O
>>235 それをレポートにしたらいいのでは?
この問題は一筋縄では解決出来ないと考えている。
みたいなこと付け加えるとか。
あとは233氏が言ってる様にイスラム教徒全てがテロだとの、
間違った認識を改めてさせることも、大事だとかも付け加えれば?
これをどう纏めるかは貴方が考えることだよ。
238 :
世界@名無史さん :2007/12/30(日) 19:29:29 0
アメリカ軍はイラク人を「合法的な拷問」にかけてるって知ってた?
239 :
世界@名無史さん :2007/12/30(日) 19:33:40 0
イスラム教って聖職者禁止じゃなかったっけ?
いわゆる聖職者階級というのがいるんだろ多分。 コーランで明確に禁止されてる聖職者じゃなくて、 事実上の聖職者というか。まあ詭弁で誤魔化してるといったら 当事者たちには失礼だろうが。
241 :
世界@名無史さん :2007/12/30(日) 20:03:24 0
ウラマーか。 でもあの人達ってコーラン解釈の研究者で坊さんや神父みたく実際上の活動してなくね?
242 :
世界@名無史さん :2007/12/30(日) 20:25:04 0
223の疑問ってさ、革命軍が答えじゃないの? 違う?
243 :
世界@名無史さん :2007/12/30(日) 20:31:22 O
>>241 だからイスラム法学者の中に自爆攻撃やってでも
イスラム世界から反イスラム勢力を駆逐するべきと主張する集団がいるから
こういう状況になってるんじゃないの
そういうイスラム法学者が自爆攻撃は殉教だって正当化するから
それならってことで血気にはやった若者は殉教者意識で自爆攻撃を実行する
コーラン解釈を通じた宗教的正否の判断というかイデオロギー的正当化というか
イスラム法学者はキリスト教や仏教の聖職者以上に
結構現実的な政治経済的局面にも関与しがちなように思えるけどな
246 :
世界@名無史さん :2007/12/31(月) 00:10:10 0
では、ジハードを管理する宗教的権威者の存在を復活させる事は テロ活動の抑制につながらないでしょうか。
イスラム法学者の言論の自由を圧殺できるスルタン・カリフ制度でも 復活させない限り無理なんじゃないの
>>219 日本が731部隊の資料をアメリカに提供して見返りに戦争犯罪を
軽くしてもらった…という取引をしたという話があるが、アメリカで
その資料を活用したとしても出所は決して明らかにされないだろう。
249 :
世界@名無史さん :2007/12/31(月) 00:29:16 0
質問です! ベトナム戦争の始まりに関しては様々な議論がされていますが、1965年の北爆開始を始まりだとしている歴史家や著者には誰がいますか? 出来ればそのソースも教えてくださいペコリ(o_ _)o))
250 :
世界@名無史さん :2007/12/31(月) 01:06:06 0
では223の答えというと、いったいなんでしょうか・・・? 平和だった国が、王が変わることで荒れる。 独裁的な支配が続く。そこで民や、国の兵士の何割かで、 王を討つための集団を結成する。 その集団は、いったい何と呼べばいいでしょう?
反体制派
252 :
世界@名無史さん :2007/12/31(月) 01:21:30 0
ニュアンス的に「現在の」王がダメだから討ち取るって読めるけど、 じゃあ討ち取った後は新しい王を即位させるの?それとも本当に革命? 前者なら正統な真の王のため悪逆な簒奪者を討つって事だから、 普通に○○軍(自分達が正統だと主張する意味で)とか正統王軍とかになるんじゃない?
体制側から言えば反乱軍、反体制側から言えば革命軍
254 :
世界@名無史さん :2007/12/31(月) 01:44:46 O
>>250 >>227 氏が書いてる様に言い方なんてのはいくらでも考えられる。
レジスタンスはもちろん、義勇軍・パルチザン・反政府組織・コントラ
逆賊・反体制派・革命軍・反乱軍etc
255 :
250 :2007/12/31(月) 01:51:08 0
レスありがとうございます。 意見がさまざまで、何か一つ選ぶとなると困ってしまいます・・・ 今の疑問は、 王を討ち取った後に新たな王を即位させるのと、させないのでは言い方が変わるのでしょうか? もし即位させるなら、革命とは言わないのでしょうか? 一括で、革命軍と言えばそれでよろしいのでしょうか? の疑問です。 また教えてくださると嬉しいです。
そんなに疑問を連発する前に自分で考えてみたらどうだ? それとその疑問を解消してどうするつもりかを表明しないと失礼だぞ
257 :
世界@名無史さん :2007/12/31(月) 02:17:46 O
>>255 >意見がさまざまで、何か一つ選ぶとなると困ってしまいます・・・
その時の状況、構成されてる人員などで呼び名は様々。
あとは自分が相応しいと思うのを当て嵌めればいいのでは?
どれが正解とかいう問題じゃない。
あと新王を即位させようがさせまいが、
革命には違いないんじゃないのかな?
現状を変えることを革命と呼ぶんだし。
258 :
世界@名無史さん :2007/12/31(月) 03:30:23 0
人権の始まりって何 国家間の工作の副産物?
>>232 穏健派と過激派を様々な手段で分断し、
穏健派を味方につけて過激派を掃討する
参考文献は英語仏語ロシア語でたくさんあるはず
>>258 キリスト教的世界観をベースに、人間なら生まれながらにして自由に生きる権利(逆の言い方をすると、他人に殺されたりしない権利)が神から与えられているはずだと考えた人がいた
↓
でもほっとくと皆自由に殺しあうから、全体の生存権を守るために国家(国王)に権利を預けるべきだと唱えた
↓
その国家(国王)が守るべき国民を弾圧・虐殺するのはおかしいと考えた人がいた
↓
国民の権利を守らない政府なんて無意味だから革命で潰しちまえと唱えた
↓
脱宗教化が進んで「神から与えられた権利」が「生まれながら持っている権利」に置き換わった
財産権や表現の自由など色々なものが加わった。
261 :
世界@名無史さん :2007/12/31(月) 08:56:58 0
>現状を変えることを革命と呼ぶんだし。 ちょと違うんじゃ? 中華的な天命思想なら「天命を革める(あらためる)」のが革命。 だから、この場合は新王を立てても「革命」 マルクス的な革命理論なら、王を引きづりおろして民主政府になる「革命」と その後社会主義化するための「革命」がある。 まぁ、どっちにしても「錦の御旗」くらいの語感だろ。 体制を覆す側が自己の正当性を主張するときに使うものだ。
>>223 現王派と解放軍(仮称)は今だ交戦中ですか?
もし現王派が勝利を収め与党(判りやすい呼称ね)にいるなら解放軍は“逆賊”です。
もし現王派を倒し政権を奪取したならば革命軍なり解放軍なり呼ばれているでしょう。
所詮勝てば官軍の世界ですから。
263 :
世界@名無史さん :2007/12/31(月) 10:26:54 O
>>261 現状を変えることとは王の首をすげ替えて新たな政権立て様が、
すげ替えないで治世を改めてさせても革命だと思うがね。
自分は中華的な天命思想やマルクス的な革命理論だろうが、
それは解釈の一つだと考えているんだよ。
別に型に嵌める必要はないのでは?
だから
>>257 で自分が相応しいと思うのを当て嵌めればいいのでは?
どれが正解とかいう問題じゃない。
現状を変えることを革命と呼ぶんだし。
と主張した訳。
特定の思想、倫理観に捕らわれる必要がないと思うし。
まあ、貴方が違うと思うなら別にそれはそれでいいんじゃないの?
別に否定はしない。
清教徒革命や名誉革命なんて歴史用語もあるし、微妙だねえ
265 :
世界@名無史さん :2007/12/31(月) 10:47:18 0
でも250 257のをレジスタンスと呼ぶのはおかしい気がするのは俺だけか? レジスタンスは抵抗でしょう? 革命しようとする意思とは違うのでは?
266 :
世界@名無史さん :2007/12/31(月) 11:57:23 O
>>265 逆に聞くけど、革命って何?
中華思想やマルクス思想だけが革命かい?
抵抗にも色々な方法があり、レジスタンスも、
呼び名の一つに、過ぎない訳なんだが・・・
また、義勇軍・パルチザン・反政府組織・コントラ・革命軍・解放軍とかを総括して、
レジスタンスと言っても決して間違いではないと思うがね。
逆賊・反対勢力・反体制派・反乱軍はそれらを、
現王派や今政権を握っている立場から見た場合の名称でしょ?
それに〇〇は違うとか、〇〇だからそうだとか、
無理に括る必要性が感じられないんだけど。
267 :
世界@名無史さん :2007/12/31(月) 13:18:39 0
レジスタンスって「抵抗」だよね?
>>265 の言うように革命の意思が明らかではない存在のことでは?
「こうしたい」という国の新たな方針を構想してはいないのがレジスタンスでは?
ただ抵抗してるだけでは?
268 :
世界@名無史さん :2007/12/31(月) 13:27:02 O
ここの人間議論好きだからね。 もういっそのこと「何でも質問・議論スレ」にしちゃえば?
270 :
世界@名無史さん :2007/12/31(月) 15:11:29 0
エジプトってイスラム教の国なのになんでスフィンクスとかの異教の偶像を壊さなかったんですか? カイロ博物にもたくさん神様の像ありますし
271 :
世界@名無史さん :2007/12/31(月) 15:13:35 O
272 :
世界@名無史さん :2007/12/31(月) 15:18:41 O
>>270 なんかイスラム教のことを誤解してるぞ。
別にイスラム教を受け入れるなら、
そこまで非道なことはしないし、排他的じゃないよ。
273 :
世界@名無史さん :2007/12/31(月) 15:25:52 O
原理主義者はコーランを極端に解釈してるから排他的なだけ
ネタ的な回答 イスラム教が誕生する前に、既にキリスト教によって破壊されていたから。 スフィンクス像は長いこと砂に埋もれていたし、博物館に収蔵されている品は発掘品が多い。 つまり、人目に触れなかったので、破壊活動から免れた。
275 :
世界@名無史さん :2007/12/31(月) 15:51:55 O
むしろ、排他性は キリスト教徒>>>>>イスラム教徒
ムハマッドがメッカを制圧した時にはそこにあった数百体の偶像を破壊したんだろ、確か。
でも開祖からして剣かコーランかだろ 当時のカトリックよりはましってだけ
住人からしたらたまったもんじゃなかったろうな。 洞窟で変な声を聴いたっつーおっさんがあんまりにも煩いんで追放したら 隣町で狂信者集めて攻め込んできて、仏さんとかお地蔵さんとかみんなぶっ壊しました、まる。 メッカにお地蔵さんがあったかどうかは知らんけど。
279 :
世界@名無史さん :2007/12/31(月) 16:11:33 O
280 :
世界@名無史さん :2007/12/31(月) 16:16:05 O
中世都市宣誓共同体説ってどんなのですか?
281 :
世界@名無史さん :2007/12/31(月) 17:38:33 O
>>280 都市共同体は市民たちの宣誓共同体の結成によって、
一挙に永続的に成立したものではなく、
市民たちの宣誓の更新によってたえず、
基礎づけ直されなければならなかったとし、
また、キリスト教的な「誓約」あるいは「兄弟盟約」という人的結合形式によって、
ヨーロッパ中世都市では、東洋都市における共同体の形成を妨げていた
氏族的・部族的・カースト的・呪術的な、
制約が克服されたとする説。
282 :
世界@名無史さん :2007/12/31(月) 17:49:30 0
結局250の答えは、 革命軍が基本で、 レジスタンスと言っても構わない、ってことかな?
283 :
世界@名無史さん :2007/12/31(月) 18:16:29 O
>>282 別にそれでいいとは思うが
>>250 自身はどう考えてるのかを、
まずハッキリしてほしいのだが・・・
質問、投げっぱなしじゃねーかよ。
>>250 に限らず、回答に対して何の反応も示さない質問者が多すぎる。
実利的な面から見ると、イスラム教指導者からしてみれば 戦って死んだりするよりは(戦争は金がかかるし、優秀な戦士も死ぬ) 改宗するなり、人頭税を払うなりして税金を払ってくれる人になってもらった方がありがたいから 信教には寛容なんだよ。 いかにも商業民族な宗教って感じでいいよなあ。
てかカトリックが基地外
286 :
世界@名無史さん :2007/12/31(月) 18:49:04 0
287 :
世界@名無史さん :2007/12/31(月) 18:56:28 0
イスラム教って本当の意味での偶像崇拝だしな。 信仰の中心はカーバの黒い石。その黒い石を毎日毎日遠方からでも決まった時刻に拝まなければ ならないし、直接見に出かけてくるとすごい御利益があるとか親類縁者に誉められるとか。 もうひとつの偶像はコーラン。本の形をしているけれど、それを足蹴にしたりすると 殺されても仕方ないらしい。コーランの文言をアラビア語で書いたものに似ている図案が ナイキの靴のデザインに入っていたとかで大騒ぎになったことがあったろ。あれは、 文言葉の内容ではなく、字に書いたものを偶像として崇拝しているから、そういうことになる。
偶像の意味わかってるか?
289 :
世界@名無史さん :2007/12/31(月) 19:22:09 O
ぐうぞう【偶像】 @木・石・金属などで作った像。A信仰の対象とする,神仏をかたどった像。B熱狂的な人気や崇拝の対象となるもの。 まあ、間違いではない罠 つーか議論は余所でやれ余所で
290 :
世界@名無史さん :2007/12/31(月) 19:44:00 0
「革命」についてだが。このこと自体は面白いので別に排除しなくてもいいと思うけど。 「革命」という名前で自己正当化を計ったのは中華思想・マルクス思想だけだと思っているんだが。 まぁそれはいい。 #他にあるなら教えていただけたら超ラッキ
291 :
世界@名無史さん :2007/12/31(月) 19:47:49 0
おいおい。 成功すれば革命って事は、 争いの間は 革命軍とは言わないってことになるのでは? じゃあ結局なんだろ?
>>291 反乱側は「俺たちは革命軍だ」って名乗って
体制側は「あいつらは反乱軍だ」って言って
成功したほうの呼び名が後に受け継がれるってことじゃないの?
293 :
世界@名無史さん :2007/12/31(月) 20:16:50 0
294 :
世界@名無史さん :2007/12/31(月) 20:20:34 O
>>290 >「革命」についてだが。このこと自体は面白いので別に排除しなくてもいいと思うけど。
マジでここで続けるつもり?w
体制変えたろかって思ってたら革命かと思うが・・・
あとは詭弁で取り繕ってるだけと違うの?
所謂、〇〇思想とかに拘らなくてもいいんじゃない?
無理に名前を付ける必要性も感じられないし。
中華思想の場合は簒奪を正当化する為の言い訳だと自分は思ってるよ。
>>291 勝てば官軍って言うからね。
292氏の言う様にに決着がついたら残った方から見た名称で呼び名が固定されるかと。
革命側は俺たち逆賊だ、反乱軍だとは主張しないでしょ?
既に納得されてるみたいだけど一応、自分もカキコw
成功したら「革命軍」 失敗したら「反乱軍」 でいいんじゃないの
296 :
世界@名無史さん :2007/12/31(月) 23:40:15 0
>>295 まだ抗争中だと、第三者から見ればどう呼ぶべき?
>>296 反乱軍、革命軍以前に反乱側が名乗ってる組織名で呼べばいい。
「アルカイダ」だって「日本赤軍」だって「パレスチナ解放機構」だって向こうが名乗ってるんだし。
298 :
世界@名無史さん :2007/12/31(月) 23:47:57 0
来年もいい年でありますように
299 :
世界@名無史さん :2008/01/01(火) 00:02:02 0
あけましておめでと〜 今年もよろしく
300 :
世界@名無史さん :2008/01/01(火) 01:17:06 O
近代フランス史(第三共和制)を学ぶのに最も適している日本の大学はどこですか?
満洲国の正史を中国(か台湾)は編纂してないんですか?
302 :
世界@名無史さん :2008/01/01(火) 07:33:03 O
>>301 中華における正史て前王朝の歴史を後続の王朝(今なら政権)が編纂するんだけどな。
満洲国は中華の王朝(政権)かい?
それに中華人民共和国は『清史稿』、
台湾は『清史』(実際は『清史稿』の改訂)
しか編纂してないんだか・・・
あと満洲国を含めて清王朝滅亡以降の歴史を正史に編纂するにしても、
まだ時期が早すぎる。
303 :
302 :2008/01/01(火) 07:39:49 O
>それに中華人民共和国は『清史稿』 正しくは中華民国期に編纂ね。
これ誰だっけ? ・北宋時代の人 ・行政官として、治水・開拓などに大きな業績を残す ・外交官として、遼が特定の地域の領有権を主張してきたとき、 昔の外交文書を引っ張り出してきて、遼側の主張を論破する ・研究者として、地層ごとに存在する化石が決まっていること、年代区分ができることを発表 ・当時発達しつつあった印刷に関して記述。特に活字の製造技術についてまとめる ・科学エッセイを著述 科学史上で重要な人物だったと思うけど、ど忘れしてしまった
>>301 中国から見て満洲国は「偽満」ということで国扱いされてない。
だから正史が書かれることはないだろうね。
306 :
世界@名無史さん :2008/01/01(火) 13:38:18 O
>>306 おお、ありがとう!
そんな名前だったか。
近親にも有名人がいると、もっと覚えやすかったかもしれん。
308 :
306 :2008/01/01(火) 15:49:49 O
>>307 近親に有名人はいないけど、
沈括は新法派として王安石を扶けた人物。
あと、北宋 科学者 印刷で検索したら、
沈括の名前と科学者としての功績が一件目に表示されるよ。
309 :
世界@名無史さん :2008/01/01(火) 16:11:32 O
イダルゴって調べたら神父としか出ないんですが、スペイン人ですよね?
310 :
世界@名無史さん :2008/01/01(火) 16:38:51 O
>>309 ミゲル・イダルゴはクリオーリョ
クリオーリョとはラテンアメリカのヨーロッパ植民地において、
スペイン人またはポルトガル人を親として、
現地で生まれた白人、またはその子孫、または彼らの言葉を指す。
>イダルゴって調べたら神父としか出ないんですが
そんなことはないよ。
ちゃんと神父、意外の事も載ってる。
スペイン語でイダルゴ(hidargo)といえば下級騎士とか郷士を意味するみたい 上級騎士や領主・地主だとカバジェーロ(cavallero)になるけど
312 :
世界@名無史さん :2008/01/01(火) 18:35:01 0
313 :
世界@名無史さん :2008/01/01(火) 19:16:22 0
沈括なんて宋代史の中ではかなりのビッグネームだぞ 学問板ででてきてもまったくおかしくないと思う
「地果て海尽きるまで」というチンギスハーンを主人公にした映画がありましたが ↑はチンギスハーンが実際に言った言葉なのですか?
ドイツは二度の大戦を通じて夥しい戦死or犠牲者を出してますが、なんで同じくらい の被害を受けていたフランスだけがあれだけ人口問題に直面することになったんですか? ドイツでも人口問題はありますが、フランスの場合比が違いますよね?
317 :
世界@名無史さん :2008/01/02(水) 04:15:06 0
>>296 観察者の、見込もしくは応援している方。
現政権に分があるとみていれば、「反乱」。
現政権に、分が無い、転覆して政権が取って代わることが必至、ならば「革命」。
>>316 フランスの人口は19世紀末から減り続けてた。
第一次大戦で青年の3人に1人が戦死したので
当然そのあと生まれてくる人も本来の3分の1
>第一次大戦で青年の3人に1人が戦死したので >当然そのあと生まれてくる人も本来の3分の1 ん?
320 :
中世都市宣誓共同体説について :2008/01/02(水) 12:54:57 O
>>281 宣誓とは誰に対するどのような内容だったのでしょう。あと後半のキリスト教の話は説に関係あるんかいのぉ…?
321 :
世界@名無史さん :2008/01/02(水) 13:32:53 O
>>320 >関係あるんかいのぉ…?
そんななんてふざけた聞き方するなら、
自分で、H・プラーニッツの『商人ギルドと都市宣誓共同体』
を読めば?
>>319 間違えた3分の2だなw
ハズカシス・・・
323 :
世界@名無史さん :2008/01/03(木) 12:31:25 0
中世ペルシアやオスマン帝国などのミニアチュールに描かれている人物が、 なぜかナヨッっとしたモンゴロイド風の薄味の顔なのはなんで? イラン人とかトルコ人って、もっと濃い顔のゴツイ連中では?
324 :
世界@名無史さん :2008/01/03(木) 13:45:22 O
ここで聞くのが正しいのかいまいち確証がないのですが、 少し前に受けた世界史の授業でパレスチナ問題に触れた時に、 世界史の先生が、アメリカはユダヤ人に支配されてる云々と言っていました。 個人的にはそういう話は今まで全部嘘だと思っていたんですが、教師が言うのなら そうなのかもしれない、と思い色々知る為に関連書籍を探したんですが、 どうも胡散臭い陰謀論をぶち上げるトンデモ本しか見つからず困っています。 その辺の正しい事情を、もしくはそれについての正しい知識を得られる書籍などありましたら教えてください。
>>326 先生がただのデムパだということですね?
それだけ分かれば十分です、ありがとうございました。
>>325 「支配されてる」はともかく「人口比の割には大きな影響力を持っている」
ならあながち間違いではないと思うが・・・
『アメリカのユダヤ人』土井敏邦著 岩波新書
『アメリカのユダヤ人迫害史』佐藤唯行著 集英社新書
等々新書本で手に入りやすい参考書籍も結構あると思うんだが・・・
アメリカが極めて親イスラエル的な対外政策を取り続けていることは事実。 その背景としてユダヤマネーの影響力がどれくらい絡んでいるか、 という点になると論証するのはきわめて難しく、 ごく単純化・戯画化して捉えると「アメリカはユダヤマネーに支配されている」 という命題に帰結される。
日本は草加に支配されているってのと同じレベルだな それ程数は多くないが資金力活動力があるので、選挙を考えると無視できない
>>329 支配とまでは言えないが、決して無視出来ない影響力を持っている、と。
332 :
世界@名無史さん :2008/01/03(木) 17:09:30 0
>>316 フランスの人口問題はナポレオン戦争後から徐々に表面化している。
ドイツは兵士の休暇制度が優れていたためか、詳しい理由は分からないが、
WW1の若者の死者はWW2にあまり大きな影響を及ぼしていない。
元々、フランスより統一ドイツの人口が数千万人上回っているため、
独仏の優劣の比較という点で、ドイツよりフランスの人口問題の方が注目されているのかもしれない。
本当に文字通り「支配」というなら、 たとえばユダヤ人の一存だけで大領領を任命したり解任したりできる、 というレベルでなきゃならんからな ただ、候補者に選挙資金のカンパをして 強力な根回しを図っていることは事実なんだけど
335 :
世界@名無史さん :2008/01/03(木) 18:58:00 0
日露戦争とはロシアが日本の領土であった朝鮮、中国を支配しようとし それを恐れた日本とロシアが対立した戦争ですか?
せめて中学校の教科書に目を通してから質問してくれ
337 :
世界@名無史さん :2008/01/03(木) 18:59:50 0
一応ぐぐって調べてみました
338 :
世界@名無史さん :2008/01/03(木) 19:24:28 O
>日本の領土であった中国 どこのこと?
>>335 教科書ぐらい読め。
当時、朝鮮と中国は日本領ではない。
日露戦争に至った原因は幾つかあるが、俺の見方はこうだ↓
日清戦争後、清が弱体化していることを見たロシアが、
三国干渉と義和団事件を利用して遼東半島と満州に進駐した上、朝鮮半島への影響力獲得を目論んだ。
その様子を見た日本は、目前にロシアの海軍拠点が出来ることを恐れて宣戦布告をした。
>>339 満韓交換論が日本側から提案されたことから見ても、
日本は朝鮮半島の権益を確定することが最大の目的だったようだしな。
341 :
世界@名無史さん :2008/01/03(木) 21:00:53 O
>>338 返還した遼東半島と、
あと、この時点では成立も存在すらもしていない満洲国の事じゃない?
あと朝鮮の件は下関条約の内容を勘違いしてるとか?
それら全てをひっくるめて勘違いしてるのでは?
342 :
世界@名無史さん :2008/01/03(木) 21:07:06 O
まだ支配してないそ゛1903年の読売新聞を読みましょう。
343 :
世界@名無史さん :2008/01/03(木) 21:32:19 0
世界大戦が始まる以前のアメリカは阿呆ぞろいで野蛮なだけの、 現代でいえば支那共産党時代の支那大陸のようでありました。 しかし欧州から知識人(主にユダヤ人)が押し寄せ、 獣に力ずくで小さい脳みそをつけたようなアメリカ土民は なにもかもユダヤの教養や戦略に頼るようになりました。 二次大戦のユダヤの活躍は誰しもが知るとおり。 ちょうど東南アジアなんかも支那の客家が政治経済を牛耳って いるように、アメリカもバカな白人をユダヤ教徒が上手に コントロールしているのであります。ユダヤの支配というより 軍師と将軍のような関係でありましょう。
アメリカ白人の多くは小脳しか付いていないようなやつらばっかりです。 すごく食う。すごく金を使う。銃を与えればすぐぶっぱなす。無防備な女を見れば 三秒くらいでレイプする。で、獄に入れられれば懲役900年とか信じられない 数値を吹っかけられます。肌の色の違いや宗教の違いだけで差別します。 これに対して欧州からやってきたユダヤ人は大脳です。知性はありますが、 生活力というか、自分を自分の力だけで生存させる能力に欠けています。 だからいつもどこかの国で寄生虫みたいに生きているんです。で、ここで アメリカ人という小脳「だけ」の人々とユダヤ人という大脳「だけ」の人たちが 協力します。こうなるともう無敵です。鬼に金棒というやつです。これがために アメリカは世界で一番強い帝国になりました。現在なにかと転んでばかり いるのはユダヤと土民との間にアメリカの立場をめぐるなんらかの齟齬が生じているのでしょう。
>>340 日本はロシアに英仏のアフリカにおける勢力圏の相互確認のようなことを求めたが、
ロシアは朝鮮半島は我々の物であり、日本と交渉する必要は無いと蹴ったわけだ。
取らねば取られるのだよ。
なんで日清戦争で遼東半島は「割譲」なのに、日露戦争後は「租借」なんですか?
中学の教科書だったか、風刺絵の作者または作品名がわからないでしょうか。 川の両岸で日本人とロシア人が向かい合い、川の中の魚(朝鮮)を 釣ろうとしているのを橋の上からアメリカ人が眺めている、という絵です。 よろしくお願いします。
350 :
世界@名無史さん :2008/01/03(木) 23:58:25 0
>348 川の両岸で日本人と清国人が向かい合い、川の中の魚(朝鮮)を 釣ろうとしているのを橋の上からロシア人が眺めている、という絵の間違いじゃないか? それなら明治20年、日本に滞在していたフランス人ジョルジュ・ビゴーの絵だよ
>>325 こういう本もある。
「イスラエル・ロビーとアメリカの外交政策」
ジョン・J・ミアシャイマー、スティーヴン・M・ウォルト著
副島隆彦訳
講談社
352 :
世界@名無史さん :2008/01/04(金) 00:48:29 O
いきなりすいません、世界史の宿題でわからない問題があるので教えていただけませんか? ホスロー1世の時代に、ササン朝の西方でシルクロードの通交が途絶えがちになるが、その理由を国名をあげて簡潔に答えよ。 という問題です。よろしくお願いします!;;
>>352 ホスロー一世は賠償金目的でさかんに東ローマ帝国と戦争を行ったため、
商人たちが戦渦に巻き込まれるのを恐れてシルクロードを通るのを避けたとか何とか書いておけば問題ないと思います。
354 :
世界@名無史さん :2008/01/04(金) 00:59:23 O
356 :
世界@名無史さん :2008/01/04(金) 01:14:43 O
>>347 日清戦争の相手の清は遼東半島の領有者だったが、
日露戦争の相手のロシアは遼東半島の領有者ではなく清から租借していただけだったから。
前者は手放す/貰う、後者は又貸し/又借り。
358 :
世界@名無史さん :2008/01/04(金) 06:56:54 0
中高生スレ、たったあれだけ荒れただけでスレスト依頼出したの? とめられちゃったよ
359 :
世界@名無史さん :2008/01/04(金) 08:14:44 O
ドイツって、国民主義ですか?民族主義ですか?
360 :
348 :2008/01/04(金) 08:23:10 O
349-350 あ〜、そうだった。間違ってました。 しかしここはツワモノ揃いだね、物知り博士さんたち、ありがとう〜。
361 :
世界@名無史さん :2008/01/04(金) 08:25:20 O
いつのドイツかな?
362 :
世界@名無史さん :2008/01/04(金) 08:28:47 O
363 :
高校生 :2008/01/04(金) 09:47:09 O
受験勉強でよくわからないところがあるので誰か教えて頂けるとありがたいです(;_;) ペルシア戦争が起こった原因なんですけど、参考書には「アケメネス朝ペルシアがイオニア地方のギリシア人植民市に圧力を加えたため、それに対する反乱が起こったこと」 とあるんですが、アケメネス朝は何故、どのようにしてイオニア地方に圧力を加えたんですか? どの参考書にも小辞典にも載ってなくて困ってます(´;ω;`) どなたかお願いします(´;ω;`)
364 :
世界@名無史さん :2008/01/04(金) 10:23:56 O
365 :
世界@名無史さん :2008/01/04(金) 10:33:34 O
>>359 現在のドイツは間接民主主義
やはりこれくらいググろうな
正月明けてあわてて宿題始めたんだな
誰か回答おながいします 「アリストテレスの理論およびトゥキュディデス等における具体的な外交交渉スピーチは 近代以降の外交交渉論にどのような影響を与えたか。具体例も添えよ。」 テスト問題なんだがググってもいい回答がみつからんorz
368 :
世界@名無史さん :2008/01/04(金) 10:51:45 0
論述テストの答えがググってわかるわけねーだろ!
369 :
世界@名無史さん :2008/01/04(金) 10:58:14 O
>>365 レスありがとうございます。民主主義なのは調べてわかったのですが、国民主義なのか民主主義なのかはわかりませんでした‥
>>367 アリストテレスの方はいまいちわからんが、
>トゥキュディデス等における具体的な外交交渉スピーチ
これは間違いなくメロス島対話のことだろうな。
371 :
世界@名無史さん :2008/01/04(金) 11:08:25 0
テスト問題ぐぐろうってなんという考えだ ネットの時代だけどそういうのはきちんと文献あたるもんだぞ 出版物はまだまだ全然全く捨てたもんじゃない ネットなんて表面しか書いてないだろう ということに気付くのが大学生活だと思うよ がんばれ
372 :
世界@名無史さん :2008/01/04(金) 11:59:02 O
>>369 間違いました;;
国民主義なのか民族主義なのかです。
宿題の質問が多いのは、冬休みが終わるからか?
>>372 そもそもドイツが国民主義か民族主義か、という質問自体がおかしい。制度じゃないんだから。
現代ドイツで国民主義、民族主義的な行動はありましたか? のような質問なら、
ドイツ統一の熱狂とかネオナチ関連でいくつか答えられるんだが・・・。
ちなみに百科事典では、国民主義≒民族主義≒ナショナリズム。
374 :
世界@名無史さん :2008/01/04(金) 12:28:45 O
>>373 授業のときに先生にそのように質問されたのですが、答えられなくて、調べてこい。って言われたんです。
>>374 なんだそりゃ・・・?
国民主義=全ドイツ国民 民族主義=ドイツ民族のみ
という解釈でもしているのかねえ?
376 :
世界@名無史さん :2008/01/04(金) 12:45:39 O
>>374 では、まず自分で調べような。
現代ドイツ 国民主義 民族主義 行動
ってキーワードは揃ってるんだし。
調べて見て、自分なりの回答があっているかを尋ねるべき。
377 :
世界@名無史さん :2008/01/04(金) 12:58:25 O
>>367 宿題は自分でしような。
webや2ちゃんのレスを丸写して済まそうなんて世の中なめてんのか!!
378 :
世界@名無史さん :2008/01/04(金) 13:05:24 O
>>374 ウェブ全体から検索日本語のページを検索
ウェブ 現在ドイツ 民族主義 国民主義 行動
に一致する日本語のページ 約10,100件中1-10件目 (0.95秒)
379 :
世界@名無史さん :2008/01/04(金) 13:43:48 O
国民主義と民族主義を理解してからではないと 現在 統一されており ユーロ経済圏育成のため 否定されていないかな?
381 :
世界@名無史さん :2008/01/04(金) 15:38:50 O
1764年に成立した砂糖法は何年まで施工されていたんですか?
382 :
世界@名無史さん :2008/01/04(金) 16:04:39 O
皆さんレスありがとうございます! 一応自分で調べたのですが、 国民主義→ドイツ労働者党 民族主義→ドイツ国民民主党 これしかわからず、先生の質問の答えになってないと思い、皆さんにきいてしまいました、すいません・・・
ヨーロッパに、「同君連合」ではなく「合同王国」になった例ってイギリス以外にあるんですか?
>>383 スウェーデンとノルウェー、オーストリアとハンガリーとかかな?
385 :
世界@名無史さん :2008/01/04(金) 18:15:44 O
386 :
世界@名無史さん :2008/01/04(金) 18:27:54 0
・自分で調べたのはどこまでか、そして何がわからなかったか書くなどすると解答率が高くなります。 これは重要だな。 おまえら宿題は自分で調べろ。
アラゴンとカスティリヤは違うの?
388 :
世界@名無史さん :2008/01/04(金) 18:48:10 0
すぐ上のレスも読めないの? 調べないの? バカなの?
389 :
世界@名無史さん :2008/01/04(金) 19:05:29 0
中世ペルシアやオスマン帝国などのミニアチュールに描かれている人物が、 なぜかナヨッっとしたモンゴロイド風の薄味の顔なのはなんで? イラン人とかトルコ人って、もっと濃い顔のゴツイ連中では?
390 :
世界@名無史さん :2008/01/04(金) 19:22:24 O
>>387 どちらもイベリア半島にそれぞれ存在した王国。
後にカスティーリャ=アラゴン連合王国(すなわちスペイン王国)となる。
388氏の言う様に君がもしバカじゃなかったら、これからは自分で調べような。
392 :
世界@名無史さん :2008/01/04(金) 20:26:58 O
リンカーンが南部を独立させたくなかったのは共和党だと聞いたんですが、どういうことなんですか?
393 :
世界@名無史さん :2008/01/04(金) 20:53:29 O
1870年代以降に世界的不況があったのは原因はなんなんですか?
394 :
世界@名無史さん :2008/01/04(金) 20:56:07 0
やっぱ中高生スレで隔離しとくべきだった 教えてくれくれのバカが多すぎるひどいな
395 :
世界@名無史さん :2008/01/04(金) 20:58:01 0
誠に大ざっぱな質問ですみません。 小室直樹を過去に読んでた時に、今の先進諸国の ゲルマン人のヨーロッパなんてのは、イベリア半島のサラセンから ギリシャ文明とキリスト教の原典を習ってルネッサンスが始まった野蛮人だったって事を読んだ事がありました。 あと栗本慎一郎もアメリカの南部都市にパルテノン宮殿が真面目に建っていて笑ったとか書いてありました。 それで、去年にNHKBS放送の世界のドキュメンタリーって放送でイギリスBBC放送を 見たのですが、そこのスペインの解説で女性歴史学者のベタニー・ヒューズって人もそう言ってました。 私的には、高校当時は世界史に興味がなかったせいか、なんとなくギリシャ文明がローマに それで、今のヨーロッパに伝わったのかと思ってました。 それでなんとなく質問です。概要だけ回答して貰えれば嬉しいのですが・・・。 @ローマってギリシャの文献をちゃんと理解して研究発展させたのでしょうか?(数学・哲学・キリスト教なんか) A今のギリシャ人とか、イタリア人ってのは、ゲルマンなんかの混血で本当にギリシャ人直系の人とか、 古代ローマ皇帝とかの直系の子孫は本当にいるのでしょうか? B最近のヨーロッパ先進諸国の民俗のルーツとか、古代からのそれら諸国の民俗の移動を知りたく なりました。簡単な本とか、ウェブサイトとか教えて貰えると嬉しいのですが・・・。
397 :
世界@名無史さん :2008/01/04(金) 21:21:12 O
>>392 >リンカーンが南部を独立させたくなかったのは共和党だと聞いたんですが
質問の意味がよくわかりません。
リンカーンは共和党から立候補した大統領ですよ。
南部を独立させると合衆国としての基盤が崩れるからリンカーンが
反対したとかなら話は分かるけど。
>>395 @ローマ神話はギリシャ神話の影響を大いに受けてますし、哲学もギリシャのものが受け継がれています。
ローマ人はギリシャ数学には興味を示さなかったようですが・・・。
キリスト教はギリシャ発祥ではありません。
Aギリシャ人直系の定義が不明瞭です。
その直系のギリシャ人とやらもずっと遡ればアフリカ人だったわけですし。
399 :
世界@名無史さん :2008/01/04(金) 21:26:37 O
>>397 すいません、簡略化しすぎました。なんか共和党は産業資本家だからどうのこうのって話らしいんですが、どなたかわかりますか?
400 :
395 :2008/01/04(金) 21:29:12 0
NHKBS世界のドキュメンタリーのソースを挙げておきます。
地中海歴史紀行・異文化の交差点・スペイン・前・後編 「花開いたイスラム文化」
http://scrapbook.ameba.jp/documentary_book/entry-10058770050.html 「トレド」は、ヨーロッパルネッサンスや科学革命をもたらすきっかけとなった街だ。ヨーロッパの大学では、アリストテレスの著作を研究し、
病院では、アビゲートの治療法を使い、アラビア幾何学と数字が、職人たちに使われた。世界には、アラビア語が語源の言葉が沢山ある。
特に数学に関するもの。アラビア数字は世界中で使われている。しかし、誰も、ヨーロッパの学問にイスラム文化が果たした役割を認め
ようとはしなかった。意識的に無視され、もみ消されたのだ。
401 :
世界@名無史さん :2008/01/04(金) 21:35:14 O
共和党にこだわってないかい? リンカーンの奴隷解放をよく考えてみよう。あと アンクルトムの家も読むいいよ。
402 :
世界@名無史さん :2008/01/04(金) 21:36:04 O
>>399 北部は工業が盛んで、一箇所に固定された奴隷よりも流動的な労働者のほうが都合がよかった。
だから奴隷制には反対の州が多かった。
他にも、競争力のある綿花製品を抱えた南部は自由貿易派、
競争力で劣った工業製品を抱えた北部は保護貿易派で、貿易政策でも対立していた。
↑は南部が独立しようとした理由の説明にはなるけど、
リンカーンが南部の独立を認めなかったのは別の話。そっちの理由は
>>397 の通り。
>>398 様
ご回答本当に有り難いです。
キリスト教の原典はギリシャ文字でサラセンがギリシャ文明と共に
教えてやって宗教改革が起こった。、そしてイスラム教徒は他教徒と仲良く暮してやったのに、
未だに、欧米諸国はイスラムを侮辱し続けるから怒るのだって聞きました。
そして今日、またNHKで面白いTVを見ました。
イスラム教徒は、ユダヤの応援をする欧米人を馬鹿にしてました。
ホロコーストで600万人のユダヤ人を殺せる訳がないじゃないかと。
中高生スレ停止申請した馬鹿ってだれだよ。 なんでも規制すりゃすむなどと思っている馬鹿がいるから板が荒れるんだろ。
406 :
世界@名無史さん :2008/01/04(金) 21:57:24 O
ビザンチン帝国時代に 聖地エレサレムは ユダヤ キリスト イスラム 各宗派に 解放されて いたんで なかったっけ?
407 :
世界@名無史さん :2008/01/04(金) 22:03:54 O
408 :
世界@名無史さん :2008/01/04(金) 22:07:30 0
中高生スレ立ててきちんと質問してきた子にだけ詳しい人が回答してあげればいいやん カリカリしなくてもいいのに
409 :
世界@名無史さん :2008/01/04(金) 22:12:35 0
古代の奴隷は生産的な仕事には就かなかったそうです。 祝祭や戦争に使われただけでしょう。 アメリカの奴隷制度は人類史上最悪の奴隷制度だと聞きます。 何故なら、資本主義による日常の奴隷になったからです。 そして「奴隷牧場」があったそうです。 アメリカの奴隷は家族も持てず、若い女性は奴隷牧場で育てられ、 白人が種付けしたそうです。白人と黒人のハーフは高く売れたからです。 これは本当でしょうか? 唯の保守派のサラリーマンです。
>>409 古代ギリシャの市民は生産活動には従事せず、労働はもっぱら奴隷が行っていました。
逆に戦争に向かう兵士は自由市民で構成されており、
>>409 の記述の前半部分はまったくの的外れといえるでしょう。
後半部分の「奴隷牧場」についてですが、調べてみたところ
FIGU-JAPANにほぼ同様の記事を見つけることができました。
この団体は多分に疑似科学的な思想を含んでおり、記事も信用に値するとは言いがたいです。
地名としてのモンゴルはモンゴル族が台頭する以前はなんと呼ばれていたのですか? チンギス・ハーン以前の蒙古高原の中国側からの呼び名が知りたいです。
私は断じて言いますが、FIGU-JAPANなんかと関係ありませんし知りません。 私は、少し間違って、栗本、小室の言説を言ったのかもしれませんが、 アメリカの奴隷制度は人類史上最悪って言説を信じてます。奴隷を利益追求の 為だけに理性を使って使用していた事は確かなのですから。 そして何も奴隷を使った方が悪いとは思いません、カール・ポランニーが言うように 奴隷商売の大本を司っていたのは黒人のダホメ王国ですしね。 売った方も、買った方もどっちもどっちなのです。現代法的には売ってる方が悪いのかもしれません。
413 :
世界@名無史さん :2008/01/04(金) 23:08:13 0
まああれだ 少し落ち着け
414 :
世界@名無史さん :2008/01/04(金) 23:09:04 0
文字の使用の起源、法律、歴史書って言う物は、他民族集団との接触で起こる正当性の押しつけに始まった物だと考えます。 これらを教えてくれたのは、カール・ポランニー以下栗本慎一郎です。 それより、もっと歴史の真実が知りたいのです。岡田英弘って歴史の泰斗がいますが、この人は今でも啓蒙的歴史の泰斗ですか? この人の本を全て読破したいって気持ちがあるのですが・・・・
415 :
世界@名無史さん :2008/01/04(金) 23:10:14 O
>>406 エルサレム王国のボードワン四世とアイユーブ朝のサラディン(サラーフッディーン)が
和平を結んでいた時代は、全ての宗教に解放されていた。
>>411 「萌古」「蒙兀」「蒙瓦」(三つともモウコと読む)や「韃靼」(ダッタン)など
>>412 410氏は
>>409 の記述の前半部分はまったくの的外れとと言ってても
貴方をFIGU-JAPANと関係あるなんて言ってないと思うけどな。
少しモチツケば?
416 :
世界@名無史さん :2008/01/04(金) 23:10:58 0
歴史の真実
417 :
世界@名無史さん :2008/01/04(金) 23:14:16 O
>>414 個人的なこと愚痴られても知らんがな(´・ω・`)
ここは質問する場所だよ┐(´ー`)┌
418 :
411 :2008/01/04(金) 23:20:49 0
>>415 ありがとうございます。
しかしそれらは部族名としてではなく、地名として蒙古高原全体をさす呼称として使われていたのですか?
モンゴル族やタタル族はもともとは高原の一部族にすぎなかったのではないのですか?
そもそもモンゴル以前のどの時代よ
420 :
411 :2008/01/04(金) 23:29:47 0
>>419 チンギス・ハーンが歴史に登場する直前の、中国が金や南宋だった頃でお願いします。
洞爺湖サミットでブッシュを暗殺する準備を今から始めろ。 ブッシュ殺れば第三次世界大戦勃発で地球は核の炎に包まれて滅亡するぞ。
匈奴、突厥、ウイグルと言った高原を一元支配した連中は何らかの 固有名詞で読んでたんだろうけど、中華側の呼称としては「漠北」 みたいな漠然とした呼び方しかなかったんじゃないの? 中華側は蒙古高原全体の地理すら把握してなかったでしょうし。
423 :
411 :2008/01/04(金) 23:45:47 0
424 :
415 :2008/01/04(金) 23:45:59 O
>>418 中華の地名、もしくは中華側から呼ぶ場合の地名って部族や家の名前をつけるのですが・・・
もしくは逆なんですけどね・・・
(異民族の場合は現地名を当て字で表記する)
中国史をもう少し勉強なさってはいかがでしょうか?
425 :
世界@名無史さん :2008/01/04(金) 23:55:57 0
アメリカの資本主義者のカルテルは、マスコミやハリウッド、政治、経済、FRBも意のまま。 アメリカ大統領なんて、唯の操り人形でしかない。 質問スレなのにスマソ。
426 :
世界@名無史さん :2008/01/05(土) 00:01:07 0
陰謀論スレ池YO!
427 :
世界@名無史さん :2008/01/05(土) 00:14:09 0
>>404 「欧州の祖先は無から生まれた古代ギリシャ文明で、アナトリアからの
影響など一切受けていない。古代ギリシャ人が一人ですべてを完成創始した。
その優れた文明をアレクサンドロス三世が東方まで遠征して華やかなヘレニズムを・・」
というのが欧米人の「一般的な」常識だそうですが、どうもうそ臭いです。
428 :
世界@名無史さん :2008/01/05(土) 01:24:18 O
429 :
世界@名無史さん :2008/01/05(土) 01:53:59 0
少なくとも、ギリシャ文明の数学をルネッサンスまで発展させたのはサラセン。 そして、中世を通してギリシャ語でかかれたキリスト教を一番知っていたのもサラセンに間違いはない。 ローマ教皇であれ、まともに原典を読める人は少なかった。これは絶対に間違いはない。
430 :
世界@名無史さん :2008/01/05(土) 02:15:46 O
429氏の話に関して、少し補足。 12世紀ごろに中東から欧州へギリシア古典思想が再移入されてから より精緻な批判検討がされた資料もあるんだよね。 例えば、それまでアリストテレスの著書とされてたものの中に ずっと後年の新プラトン主義哲学者のものが混ざってたってことを トマス・アクィナスが指摘したりしてるし。
「魔術を使う教皇」ことシルヴェステル二世なら読めたかも
431だけど念のために自分で補足。 トマス・アクィナス自身は、ラテン語は読めたけどギリシア語は読めなかったそうで、 ギリシア哲学書については、ギリシア語に強い同僚に、ラテン語訳してもらってから読んでいた。
つうかギリシアってどちらかというとペルシャ文明に近いんじゃないの?
435 :
世界@名無史さん :2008/01/05(土) 08:27:01 O
前後関係がたいへんだね。回答する人 お疲れさま。
欧米「現在イスラム教が蔓延してる地域の影響をわれわれの祖先である 古代ギリシャ文明が受けてるわけない」
437 :
世界@名無史さん :2008/01/05(土) 09:13:09 0
>現在イスラム教が蔓延してる地域の影響 現在はバルカン半島側のビザンティウムやトラキア東部までトルコ領になってるよ。 海峡の反対側のイオニアやそれに影響を与えたリュディアの故地はいうにおよばず。
439 :
世界@名無史さん :2008/01/05(土) 09:42:04 0
朝鮮戦争でなぜ韓国は負けたのですか?
440 :
世界@名無史さん :2008/01/05(土) 09:45:55 O
↑ネタ乙
いやまて、「緒戦で」なぜ負けたのかと聞きたかったのではないだろうか
442 :
世界@名無史さん :2008/01/05(土) 10:00:47 O
どちらにしても439は自分で調べろ 新スレ事にその話題出てくるし
443 :
世界@名無史さん :2008/01/05(土) 11:33:53 O
なんで黄色い猿って言われるんだろ 毛深いから? いや、毛深いんなら羊でいいし…… 猿……というと秀吉みたいなイメージがある…
444 :
世界@名無史さん :2008/01/05(土) 12:16:18 0
割り込みゴメン。 文明の三要素として@金属器の使用(→階級の成立→)A都市国家の成立→B記録としての文字の 発明、と言われているけど、黄河文明は新石器文明の段階ですね。青銅器の使用が 始まったのは殷の時代に入ってから。 黄河文明は四大文明からどうして外さないのでしょう? 邑(都市国家)の連合としての王朝が始まったのもようやく殷の時代だし、 亀甲獣骨文字の発明も殷の時代に入ってからですよ。
>>444 考古学研究が進展した現代では、初期の文明を4つに限定する見方は否定的であり、
四大文明という概念自体が知識が乏しかった過去のものといえる。
446 :
世界@名無史さん :2008/01/05(土) 12:42:59 0
>>445 なるほど、「世界の四大文明」という言葉自体がもう死語になっていると・・・
447 :
世界@名無史さん :2008/01/05(土) 12:52:09 O
>>444 "歴史の教科書には世界四大文明のうちのひとつとして
挙げられていることが多いが、
現在は長江文明ほかさまざまな文明が発見されているため、
四大文明に黄河文明のみを取り上げる手法はもはや古くなっている
(最近の教科書では、「黄河・長江流域の文明」のようにややぼかした表現になっている)。"
以上Wikiより一部抜粋
また長江流域など黄河流域外の大規模な遺跡発掘が相次ぎ、
現在では「中国古代文明=黄河文明」というイメージは崩壊しており
中国古代文明についての見直しが進んでいるとの事。
448 :
世界@名無史さん :2008/01/05(土) 15:26:02 0
>>447 そういえば、「○○文化圏(ex.東アジア文化圏)の形成と発展」というような
章立ても教科書ではなくなってしまった。
歴史に対する味方自体が問い直されてきているのかもしれませんね。
449 :
世界@名無史さん :2008/01/05(土) 15:38:43 0
先日テレビで古代ローマについての番組を見ました。 それで、映像で世界史を学ぶ面白さに目覚めたので、 古代文明の時代からの世界史を映像で学びたいと思っています。 何か良いDVDなどを教えて下さい。
450 :
世界@名無史さん :2008/01/05(土) 16:16:24 0
19世紀頃、よおろっぱ人にとっての古典時代であるぎりしあ文明、 これより起源が古いとわかった4つの文明を「4大文明」と呼んだ。
451 :
世界@名無史さん :2008/01/05(土) 16:26:44 O
452 :
世界@名無史さん :2008/01/05(土) 16:38:15 O
>>450 >19世紀頃、よおろっぱ人にとっての古典時代であるぎりしあ文明、
>これより起源が古いとわかった4つの文明を「4大文明」と呼んだ。
四大文明の原型は梁啓超の書『二十世紀太平洋歌』に、
「地球上の古文明の祖国に四つがあり、中国・インド・エジプト・小アジアである」
と述べており、この考え方はアジアには広まったが、
欧米では全く受け入れられる事はなかった。
453 :
世界@名無史さん :2008/01/05(土) 17:37:07 0
台湾人を叩く奴は全部チョン 悪い事は全部チョンのせい 李登輝を日本の総理大臣にしよう 日本人は台湾人が大好き 日本人は台湾が好き!朝鮮嫌い! 日本に来る台湾人歓迎!朝鮮人出て行け! 台湾人はマジでかわいい ヴィック・チョウは日本女性に大人気 日本人種は在日チョン用語 金美齢は絶世の美女
>>453 このコピペって中国という単語があるスレに自動的に書き込まれる
んじゃないかという話がある。
他の板にもいっぱい書き込まれているし。
455 :
世界@名無史さん :2008/01/05(土) 18:27:09 O
バカが貼って回ってるだけだろ。
456 :
世界@名無史さん :2008/01/05(土) 20:26:46 0
>>444 支那大陸は間違いなく古代文明の大規模なうちのひとつだよ。
現在世界中で使われている文字はメソポタミアの表音文字か支那の甲骨文字が
その起源とされているのだから。
457 :
世界@名無史さん :2008/01/05(土) 21:32:08 O
>>456 でも殷(商)王朝の存在は立証されてるけど、
夏王朝の存在は立証されてないんだよ。
異常に早熟な文明=支那文明 文明の中心のメソポタミアの三角形(エジプト・インド)から あんなに遠ざかっているにもかかわらず、文字の成立がかなり早かった。
マヤ文字とかも関係あるんかね? そのときで独自に作られた可能性もあると思うんだが。
460 :
名無しの権瓶 :2008/01/05(土) 21:44:28 0
中国国民が夏王朝はあったと言ってるからいいじゃないか。 ものすごく小さな王朝だと思うけど。 全人口1万人とか。 最大の武器は石の弓とか。
>石の弓 それなんてオーバーテクノロジー?
462 :
名無しの権瓶 :2008/01/05(土) 21:52:33 0
マヤ文明は大陸から離れてるからまったく関係ないんじゃないかな? マヤ文明はユニークすぎて、鉄器がなかったり車輪がないのに一部の技術は とても進歩してたり。あんな山の中に大都市を作るだけでもすごい。 技術うんぬんより、体力的に大変だよね。
463 :
世界@名無史さん :2008/01/05(土) 22:01:46 O
>>460 夏王朝の存在については個人的には否定しないけど、
史記に殷(商)王朝の事が書かれていても、
考古学的な立証が出来てなかった時は、
その記事は司馬遷の妄想だと斬って捨てられてたんだよ。
あと中国国民が言ってるからって言うのは理由にならない。
それはロマンと言うものだ。
どこかで聞いたのですが、中国はアヘン戦争で列強にたかられたお金を つい最近まで返済していた、とのことですが、本当ですか?
465 :
名無しの権瓶 :2008/01/05(土) 22:21:34 0
石の弓・・・ごめんなさい 石の鏃の矢もしくは、石つぶてを飛ばす弓ってことで 俺もロマンだと思う。 でも友達は言うんだ。殷王朝以前にオーバーテクノロジを有した夏王朝 があったと。(液体燃料とかアルミとか)
466 :
名無しの権瓶 :2008/01/05(土) 22:28:42 0
アヘン戦争の賠償金を払ってたのってデマじゃないんですか? その頃の国は滅びてるし
そうなんですか。当時のヤクザのゆすりたかりみたいな「賠償金」は どうなったんでしょうか?誰か詳しい人いませんかね?
468 :
世界@名無史さん :2008/01/05(土) 22:55:32 O
阿片戦争のことを今の中国の人は どう思っているのだろうか?
469 :
名無しの権瓶 :2008/01/05(土) 23:04:38 0
当初は400万両最終的には中国の抵抗があって、800万両まで値上がり したそうです。 それを分割払いで2万両ずつ払ったそうですが・・・完全に払ったかは わかりません。
「日本が悪い」
471 :
世界@名無史さん :2008/01/05(土) 23:10:39 O
>>468 そりゃイギリスはとんでもねー奴だと思ってるだろうね。
自分とこが貿易赤字になるからって麻薬を売りつけたんだし、
その麻薬を破棄されたのに逆ギレして戦争起こすってどんだけ〜〜〜って思ってるんじゃない?
472 :
名無しの権瓶 :2008/01/05(土) 23:15:10 0
800万両とはアヘン戦争で中国がイギリスに払った金額で、 そのころ田舎モノ扱いの日本は関係ないと思うけど
夏の実在性については、本当にそういう国名だったかどうかが問題なだけで 黄河流域文明そのものは当該の年代に既に発生しているわけでね
さすが欧州のゴミが漂着してできたオゲレツ帝国はやることが下劣ですね
475 :
世界@名無史さん :2008/01/06(日) 00:24:35 0
イギリス人は清朝から得た「賠償金」で清の女性を買いあさり、 混血児を大量に残していったとか。
なんで第一次大戦でドイツは負けたんですか? 別に防衛ラインが破られて国土が蹂躙されそうだから講和を申し込んだって訳でもないし…。 そもそも何であの状況で講和を申し入れざるを得なかったんですか?
>>476 総力戦で人的資源が枯渇し、経済的に困窮し、厭戦感情が高まったため。
このまま戦争を続けることでお隣ロシアみたいな社会主義革命が勃発するのではないかと恐れたのもある。
>>477 あれ?ドイツって軍人による社会主義革命が起きて降伏を申し込んだんじゃ…
軍事クーデター起きて好戦的な王様を追い出したから
>>478 あ、社会主義革命起きてるね・・・。どうも失礼。
アドルフ・ヒトラーも
>>476 氏と同じこと思ってたから
11月の裏切り者どものせいで負けたんだと言ってたよね
別に勝てたとも思わないけど、あそこまでひどい賠償を要求されるほど負けてはないよね… それでも要求を呑む程厭戦ムードが凄かったのかな?
>>483 だから多くのドイツ国民は騙された!と思ったんだろう。
まあ、米英仏連合軍にベルギー国境まで押し込まれていたから、
あそこからパリまで押し返して勝利するのは無理だな・・・。
485 :
世界@名無史さん :2008/01/06(日) 08:37:03 0
便乗質問 連合国はドイツにヴェルサイユ条約の内容を一度打診してるはず。 その時点で交渉決裂→再戦にならなかったのはなぜ?
486 :
世界@名無史さん :2008/01/06(日) 09:39:06 O
>>485 調印を結んだのはドイツの如何なる政権も、
ヴェルサイユ条約が公正なものだとは考えておらず、
そしてドイツ人の大多数はこの条約は短期に破棄されるものと考えており、
条約署名自体を一時の戦術と見なしていたから。
でも結局、そのヴェルサイユ体制へのドイツ国民の憤懣が ヒトラー台頭の背景を作ってしまうわけだよね
ちょっとバカ過ぎないか?>ドイツ イギリスもフランスも疲れ果てて無賠償・無割譲には応じる準備があったはず。 わざわざ自分から割譲・賠償を申し出るなんてお人よしにも程がある
>>488 パリ講和会議に敗戦国側は呼ばれていない。
490 :
世界@名無史さん :2008/01/06(日) 22:24:48 0
>>488 その後ろにソ連とアメリカがいるんだけど・・
正直二次大戦なんてスターリンとアメリカとユダヤだけが勝者で
後はみんな敗戦国に等しいよ。
?今は一次大戦の話をしてるのでは?
492 :
世界@名無史さん :2008/01/06(日) 22:54:32 O
いつも>>○○のあとに改行無しで文章始める人は とんちんかんな事言うことが多いよw
493 :
世界@名無史さん :2008/01/06(日) 23:17:11 0
ドイツが馬鹿じゃないよ、ヴィルヘルムがだめだっただけで。
そのヴィルヘルムを追い出した連中が 英仏と講和条約結んだんでしょ?
495 :
世界@名無史さん :2008/01/07(月) 06:53:18 O
フランス革命の影響で、ラテンアメリカにおいて独立しようとする動きが見られるようになったって言うけど、大陸が繋がってない国々がどのようにして影響を受けたんですか?
496 :
世界@名無史さん :2008/01/07(月) 07:37:34 0
>>495 正確に言えば、ナポレオン戦争がラテンアメリカの独立運動を間接的に引き起こした。
ラテンアメリカのほぼ大半がスペインの植民地だったが、
フランス軍がスペインに入って本国が大混乱した結果、
植民地側はその隙を突いて独立運動を開始できた。
498 :
世界@名無史さん :2008/01/07(月) 09:21:47 O
>>497 フランス軍がスペインに入ったってのは1807年の半島戦争の事でいいんですか?
500 :
世界@名無史さん :2008/01/07(月) 09:57:34 0
「ラテンアメリカも俗物だったか!」 支那人涙目
501 :
世界@名無史さん :2008/01/07(月) 10:29:36 O
東インド会社の対中国貿易独占権廃止っていうのは、英自らそうしたんですか?それとも何か条約に基づいて廃止されたんですか?
>>501 東インド会社の対中国貿易独占権ってのはそもそも
中国-イギリス間の貿易を東インド会社が独占するという意味で、
あくまで国内問題ですから条約によって廃止されるということはありません。
1832年にイギリスの選挙法が改正され、富裕市民にも参政権が与えられました。
これにより産業資本家たちの発言権が強まり、彼らの自由主義的貿易の要求によって独占権が廃止されました。
503 :
世界@名無史さん :2008/01/07(月) 10:42:04 0
なあ おまえがヤクザだったとして、色っぽい女をドラッグ漬けにして フロに沈めて多額の上納金をせしめる立場にあって、なんでいきなり 「オレだけのシマを持つのはいけねえな。ほかの組とも女やシャブの 取引を分け合わなきゃな」と組長が言い出すときはどういうときだ? まずほかの組に脅しをかけられてるか、裏取引してるか、公安の マッポが介入したときだろ?考えてみろ。オゲレツというヤクザ帝国が、 なぜそんなことを受け入れたのかを。
504 :
世界@名無史さん :2008/01/07(月) 10:47:04 0
ああ日本だってヤクザだったに違いねえ。 だがオゲレツは義がねえ。情がねえ。 あいつらカネのためならなんでもやる。 有色人種にならなんでもやる。 でも日本は違ったよ。 オゲレツのように白人のための利益なんて考えちゃいねえのよ。 あくまで 日本が「有色人種の」皇帝になろうと「挙手」したのさ。 これがダメリカやオゲレツの「白人魂」の逆鱗に触れてしまった。 たちまち有色人種の日本はつぶされちまった。 悲しいことさ。 現在じゃ右翼や左翼はみんな白人の走狗になりさがってやがる。 だがな。 おめえたちはまだ若い。 まだ力を発揮できる。 白人と、それに苦しめられてる有色人種の世界を救ってくれ。 そのためには 欧米中心史観から離れ、合理的に歴史を見なければならん。 できるかな? いやそうして欲しい。有色人種のためにも若い力が・・
505 :
世界@名無史さん :2008/01/07(月) 11:05:47 0
お屠蘇の飲み過ぎで脳神経をやられたのか?
いま世界史板で大活躍中の嫌英厨さんですよ。 「オゲレツ」をNG登録して無視してやりましょう。
まずお前から消えろ白人厨
嫌英厨と「古代ギリシャ文明は捏造」の人ってやはり同一人物?
一瞬誤爆かとオモタ
なんで中世初期のフランスは王権が弱かったのに一応統一できてて、ドイツは19世紀まで できなかったんですか?
511 :
世界@名無史さん :2008/01/07(月) 17:50:10 0
>古代ギリシャ文明は捏造。 確かにエジプトやメソポタミア、インドあたりが起源のものまでギリシャ起源にしたがる 欧米人がいるのは確かで、その影響下にあるような日本人が考えるほど世界史に重要 な存在じゃないんだが。 バカは何事も極端過ぎるんだよな。 ヨダヤ陰謀説やフリーメイソン陰謀説を否定するのはいいが、政財界におけるユダヤロビー の暗躍やモサドの謀略とか、フリーメイソンの存在そのものがトンデモだと思ってたバカも いたしw
ここ十年ぐらいの最近の歴史を勉強したいんですが、 何かおすすめな本はないでしょうか? 日本史の記述もあっても構いません。
514 :
世界@名無史さん :2008/01/07(月) 18:38:36 0
中国史は地図を頭に入れなきゃダメですかね・・。
515 :
世界@名無史さん :2008/01/07(月) 19:03:08 O
フランクフルト国民議会で、小ドイツ主義が有力であったのにプロイセン王が帝冠拒否したのは何故なんですか?
516 :
世界@名無史さん :2008/01/07(月) 19:24:42 O
エムス電報事件で、どのような内容がどんな電文に修正されたんですか?
517 :
世界@名無史さん :2008/01/07(月) 19:33:58 O
>>513 [地図で読む世界情勢 第1部 なぜ現在の世界はこうなったか]
ジャン‐クリストフ・ヴィクトル著 /ヴィルジニー・レッソン著 /
フランク・テタール著 /鳥取絹子訳
これなんか如何ですかね?
>>514 ダメって言うか時代に依って地域名とかか゛
代わる場合があるから、知ってる方がいいと思うよ。
でも、大体書籍に地図が付いてるからそれを見たがら覚えて行けばいいんじゃない?
それに学ぶ内に自然と覚えるよ。
518 :
世界@名無史さん :2008/01/07(月) 20:03:31 O
519 :
世界@名無史さん :2008/01/07(月) 22:32:58 0
世界史についてのレポートを書いているんですが、、 発展途上国が出来た経緯、原因というべき経済システムの異常さなどを教えていただきたいのですが 資料となるようなサイトでも教えていただけたら幸いです。
520 :
世界@名無史さん :2008/01/07(月) 22:39:02 O
ヨーロッパ諸国において、ナポレオンが着てるような歩兵に至るまで鮮やかな色を 施した軍服から、単色で軽装の近代的軍服に変わったのはいつ頃からなんですか? ってか、何であんな服着てたんですか?夜戦とか不自由じゃないですか?
第一次ボーア戦争(1881〜82)の時に真っ赤な制服着たイギリス兵が ボーア人狙撃兵のいい的になったことが教訓になったものと思われる 続く第二次ボーア戦争(1899〜1902)も泥沼のゲリラ戦だったから このあたりが軍服が目立たない地味な色彩に変わる契機だったんじゃないかな
>>521 昔は戦争っていってもそれなりの美学にのっとった儀式だったんだが、
あまりにも統一のルールをつくれないくらいまったくの異文化の間で戦争をやるようになりすぎて、
美学もへったくれもない実用的な戦闘体系に移行したんだろう。
ヨーロッパキリスト圏において、戦争は基本的には決闘だったからな。
近世から近代初期のの銃火器は狙撃に使える代物ではありませんでした。 お互い密集陣形で一斉に撃つのが基本なので、少々服の色が目立ってもあまり問題なし。 むしろ目立つ方が敵味方の識別に便利なくらいです。 銃火器の性能が飛躍的に発達した近代末から迷彩の必要性が高まりました。 522の言うようにボーア戦争あたりが境目ですね。 日本だと日露戦争からカーキ色の軍服が支給され始めます。 ただ第一次大戦頃でも派手な軍服の伝統は残ってまして、特に騎兵はこだわりがあったようです。 結果は悲惨なことになったわけですが、これは服の問題だけではないですね。 例外としてアメリカ独立戦争では、アメリカ兵は散会して目立つ将校を狙撃しました。 523の言う欧州式の戦争のやり方は、アメリカ人に無縁であり、民兵として参戦した猟師達が
うわ、途中で送信してしまた・・・ 猟師達は狙撃に自信があったので、盛んに狙っていったそうです。おわりwww 尻切れトンボでわけわからんくなっちゃった。お目汚し失礼。
通信・指揮技術の問題から、指揮官が敵味方の識別や味方部隊の位置の把握をするためには、目立つ服装が必要だった。
>>524-525 アメリカ兵は独立に燃える市民兵だったから散兵戦が出来たというのが大きい。
ヨーロッパの軍隊は傭兵とか数合わせにその辺から誘拐してきた市民だから、
隊列という形で管理しないと逃亡する恐れがある。
まあ督戦隊がいないと働かないからなw
あと火薬が今とは違ってて煙がひどかった。 だから派手なカラーにしないと見分けづらかったのだとか。
529 :
513 :2008/01/08(火) 09:52:54 0
なんで第一帝政が崩壊した時にナポレオンは処刑されなかったの? 革命時みたいに人民裁判の体裁で処刑しとけばワーテルローとか面倒な事になんなかったのに
>>530 第一帝政崩壊ってのは革命じゃなかったわけで。
ナポレオンに対する国民の支持がひっくり返ったわけでもなかった。
532 :
世界@名無史さん :2008/01/08(火) 17:49:46 O
パン=スラブ主義と大セルビア主義の違いがわかりません、説明お願いします。
533 :
世界@名無史さん :2008/01/08(火) 17:52:44 O
>>530 第一帝政が崩壊したのはライプチヒの戦いで
ロシア、オーストリア、プロイセンの連合軍に負けたナポレオンが
降伏後、退位させられたからで
連合軍側としてはナポレオンをエルバ島に閉じ込めて
優遇処置して置けばまあ大丈夫だろ?
ぐらいに考えてたんじゃないかな?
534 :
世界@名無史さん :2008/01/08(火) 20:31:06 O
>>532 パン=スラブ主義(汎スラヴ主義)
19世紀〜20世紀初めにバルカン半島にて、、東ヨーロッパとロシアにより推進された
スラブ諸民族(スラブ人)の統一と連合を目的とする思想運動。
大セルビア主義
セルビア国外のオーストリア・ハンガリー領ヴォイヴォディナ・ボスニア・ヘルツェゴヴィナ
そしてオスマン領マケドニアにいる全セルビア人をまとめ上げるという主張で
場合によってはクロアチア人やスロヴェニア人といった他の「南スラヴ人」を
セルビアが指導・解放すべきという思想。
535 :
世界@名無史さん :2008/01/08(火) 21:38:27 0
ヘルメス文書がヨーロッパに流入したのは マルシリオ・フィチーノによるラテン語訳が初めてなんでしょうか? 14世紀にヘルメス主義的神秘主義が ヨーロッパにもたらされていた証拠はありませんか?
536 :
世界@名無史さん :2008/01/08(火) 22:32:21 O
537 :
世界@名無史さん :2008/01/08(火) 23:51:29 0
>>536 ありがとうございます。
本当に助かります。
ヘルメス文書に注目しすぎてたかもしれませんが、
新プラトン主義は錬金術の伝統の形で
ヨーロッパにもっと早く伝わっていたんですね。
第1リンクの15世紀の欄に
「イタリアに錬金術の知識をもたらしたことで、イタリアの政治家
や貴族は錬金術に夢中になり、錬金術師達を積極的に庇護する。」
とあるんですが、
これに先行して北イタリアで1350年から1400年ごろの間に
貴族の間で錬金術ないしヘルメス文書の形で
新プラトン主義が流行したという事実がないか、
この事実があるとすごく助かるんです。
ご存じないですか?
538 :
世界@名無史さん :2008/01/09(水) 00:17:30 0
>>530 皇帝を皇帝たちが処刑するのはしのびなかったのでは?
一応ハプスブルクの嫁さんもらって親戚関係だったわけだし。
540 :
539 :2008/01/09(水) 00:34:27 0
541 :
世界@名無史さん :2008/01/09(水) 10:21:12 O
なぜオランダはケープ植民地をウィーン議定書で手放してしまったんですか?
>>538 そもそも対フランス大同盟というのはフランス王処刑に対する報復、
というのが大義名分の一つなわけで、曲がりなりにも一度は君主と
認めた人物を処刑することはできないだろうしね。
543 :
世界@名無史さん :2008/01/09(水) 11:18:24 O
覚えておいたほうがいい解読者(?)って誰でしょうか? エヴァンス、シュリーマン、シャンポリオンとかしか知りません…
>>521 フランス軍は第一次大戦で赤いズボンの軍服で標的になって兵隊が
ばたばた死んだことことから、途中で水色の軍服に替えたようだ。
この番組にそのカラー写真が出てきたが、カラーで見ると歴史が
目の前で展開されているような臨場感がある。
BS世界のドキュメンタリー 奇跡の映像 よみがえる100年前の世界
http://www.nhk.or.jp/bs/bs1.html
線文字Bを解読したヴェントリスとか テストに出るかどうかはギリギリの線だが。
だから受験板にいけ、ボケ
キャプチャソフトの「カハマルカの瞳」の名前の由来が気になって調べてみたんですが ペルー北部のカハマルカ県と何か関係がありそうというところまでは分かったのですが 由来となる神話なり伝説なりまでは調べがつきませんでした ご存知の方、よろしければご教授願えませんでしょうか?ヨロシクお願いします
549 :
世界@名無史さん :2008/01/09(水) 13:09:23 O
>>541 ウィーン会議でオーストリアはオランダにベルギーを譲り
ロンバルディアとヴェネト地方を獲得。
オランダはオーストリアからベルギーを獲る代わりに
イギリスがナポレオン戦争で占拠していた
セイロン島、マルタ島とケープ植民地の領有を認めたから。
別に無条件で手放した訳ではなく
この3国以外にロシアなども互いに妥協して
領土の所有権を譲り合っている。
中世やそれ以前、サハラ砂漠を縦断する交易ルートを担っていたのはどんな人たちだったのでしょうか? 当時からセム系の人々が運んでいて、それらがトゥアレグ族へと民族形成していったのでしょうか?
551 :
世界@名無史さん :2008/01/09(水) 16:19:40 O
>>550 ベルベル人やフェニキア人ではないでしょうか。
552 :
世界@名無史さん :2008/01/09(水) 17:43:56 O
バスティーユ事件の影響は地方にも波及し農村では「貴族の陰謀」の噂が恐怖を呼び自衛した農民が領主を襲撃するなど全国的な大恐怖となり とあるのですが貴族の陰謀とは具体的にはなにをさすのですか?
>>550 トゥアレグ族はセム系じゃなくてベルベル系
554 :
世界@名無史さん :2008/01/09(水) 19:27:53 O
>>552 バスティーユ牢獄を襲う様に仕向けたのは実は貴族の仕業であり
亡命貴族が農村を襲撃すると噂されていた。
近世あたりの白巻き髪のカツラって いつごろから流行りだしていつごろ廃れたんですか?
556 :
世界@名無史さん :2008/01/09(水) 22:42:50 O
>>537 1439年にフィレンツェでゲミストス・プレトンとベッサリオンの新プラトン主義講義。
1434年以降フィレンツェの市政を掌握したメディチ家のコジモはプラトン学院を開設、
人文主義者の研究を保護。
マルシリオ・フィチーノが29才でプラトン学院の当主となり、
コジモ、ロレンツォ2代の庇護の下、1477年プラトン全著作のラテン語訳を完成させた。
彼は3cエジプトはプロティノスの「新プラトン主義」を受け入れて、
これをキリスト教に適用(プラトン神学)、新プラトン主義は一躍ルネッサンスのブームとなった。
前後して紀元前後のエジプトのヘルメス文書をラテン語訳。
ヘルメス文書は神秘の技術を扱い、占星術、錬金術を扱っていた。
これが新プラトン主義と分かちがたく結びつき、ブームとなっていった。
上記の記述を見て貰えば分かる様に1350年から1400年ごろの間には
まだ新プラトン主義が流行してませんね。
557 :
世界@名無史さん :2008/01/09(水) 23:00:53 O
>>555 鬘の流行は、ルイ十三世の時代から始まり
次第に一般化し、ルイ十四世の時代にはこれが正装として宮廷に定着。
19世紀の始めには廃れていたと思われる。
しかしイギリスの法廷とかでは今も形式的に使われいる。
558 :
世界@名無史さん :2008/01/09(水) 23:17:57 0
>>555 17世紀後半〜18世紀前半はルイ14世風の大きなカツラ。
カツラが小ぶりの洒落た感じになるのは18世紀後半のロココ文化の時代。
フランス革命期はまだカツラ使用者が多く、ナポレオン時代に廃れたようだ。
プルタルコス「対比列伝」を読んで カエサルとアレクサンドロスのペアでの比較部分を探してるんだが 読んでも比較という比較をされているところがいまいちわからん。 読んだこと有る方で理解できた方いますか。
560 :
世界@名無史さん :2008/01/09(水) 23:51:44 0
アフリカで活躍したシャカラという女性について 何かご存知の人はいませんか?
>560 一度ググってみたら少しくらい出てくるんジャマイカ?
562 :
世界@名無史さん :2008/01/10(木) 00:41:08 0
現在の日本人の祖先ってアイヌ人とその他もろもろだと思ってるんだけど、ちがう?
563 :
世界@名無史さん :2008/01/10(木) 00:43:57 0
>>556 ありがとうございます。
やはりイタリアでヘルメス文書とか
新プラトン主義が流布したのは15世紀ですよね・・。
日本史の教科書にでているから自分でよんだら。
565 :
世界@名無史さん :2008/01/10(木) 00:48:00 0
連投すいません。 ヘルメス文書(思想) グノーシス主義 新プラトン主義 の3つの関係はどんなもんなんでしょうか? 今日図書館にこもってみたんですが。 グノーシスはエジプトとヘレニズム由来 新プラトン主義はグノーシスに影響を受ける ヘルメス文書はグノーシスと新プラトン主義双方の影響を受ける ↑こんな感じでしょうか?
566 :
世界@名無史さん :2008/01/10(木) 03:56:45 O
光復会とヴェトナム光復会って関係ありますか?
567 :
世界@名無史さん :2008/01/10(木) 04:43:11 O
>>560 ズールー族の王で部族を統一し、白人の侵略を阻止した人
568 :
世界@名無史さん :2008/01/10(木) 05:04:44 O
>>566 ウェブ全体から検索日本語のページを検索
ウェブ 光復会 ヴェトナム光復会に一致する日本語のページ 約365件中1-10件目 (0.03秒)
取り敢えずこれだけヒットするんだから自分で調べてみなさいよ。
569 :
世界@名無史さん :2008/01/10(木) 10:34:57 O
>>568 一人暮らしなんでネットがありません
教えて下さい、お願いします。
570 :
世界@名無史さん :2008/01/10(木) 10:36:19 O
フィンランドって第一次世界大戦のとき、どちら側についたんですか?それとも中立してたんですか?
571 :
世界@名無史さん :2008/01/10(木) 10:41:21 0
第一次大戦のときのフィンランド地域はロシア帝国の一部。
573 :
世界@名無史さん :2008/01/10(木) 12:56:21 O
574 :
世界@名無史さん :2008/01/10(木) 14:46:20 O
ハンガリーは第一次世界大戦の敗戦国とみなしてよろしいんでしょうか?
よいよ
576 :
世界@名無史さん :2008/01/10(木) 16:14:58 O
>>559 それは筑摩書房のプルタルコス英雄伝ですか?
岩波文庫と潮出版社(潮文学ライブラリー)では
アレクサンドロスとカエサルの比較の記述が含まれていますが
筑摩書房版では比較の記述が省略されてる様です。
なんでオーストリアの一部だったハンガリーは第一次世界大戦の敗戦国なのに、 日本の一部だった韓国は第二次世界大戦で戦勝国きどりなの?
578 :
世界@名無史さん :2008/01/10(木) 16:26:47 O
>>577 そこは欧米人も不思議に思うらしい。
お前らは連合軍と戦った方だろうと。
戦勝国人だと称していたら米軍に咎められたので、第三国人と自称して乱暴狼藉
を働いていたように、「気分は」戦勝国人らしい。
あえて言うならハンガリーには自治があり、 朝鮮には無かったから
>>577 一応、ハンガリー王国はオーストリアと同君連合という状態で存在していた(二重帝国)ために、
WW2後まで文字通り存在しなかった南北朝鮮とは事情が異なる。
南北朝鮮は戦勝国とは言えない。
WW1後に独立したポーランドがWW1の戦勝国ではないのと同様に、
WW2後に独立した南北朝鮮も戦勝国ではない。
彼らが戦勝国と主張するのは、他国によって独立させて貰ったという事実が恥ずかしいため、
自分たちの力で独立を手にしたと思いたいからだろう。
まあ一応独立以前に大韓民国臨時政府というのがあり 日本に宣戦布告していたけどな それで戦勝国と言えるかどうか知らんが
584 :
世界@名無史さん :2008/01/10(木) 17:36:50 O
これ以上続けるつもりなら厨キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
587 :
世界@名無史さん :2008/01/10(木) 18:12:10 O
なんでルイ14世はでかいカツラを始めたんですか?ハゲ?
589 :
世界@名無史さん :2008/01/10(木) 19:33:01 O
>>588 ハゲはルイ13世。
ルイ14世のでかいカツラは只のファッションだろ。
貴婦人とかもやたらデカい髪型にすることに没頭したり
帆船の模型を飾り付けたりすることも流行してたし。
日本人はなぜ世界でもっとも優れてるんでしょうか?
592 :
世界@名無史さん :2008/01/10(木) 20:59:21 0
イワン雷帝の時代以前のロシア史に関して質問があるのですが ・中世ルーシでは貴族たちが自前の戦闘部隊を持っていたらしいのですがそれについて詳しく教えてください ・それはいつの時代からいつの時代まで存在していましたか? ・また彼らは日本のサムライのように馬と弓で戦ったのでしょうか? よろしくお願いします
593 :
世界@名無史さん :2008/01/10(木) 22:17:15 O
>>592 主な装備は剣、槍(おそらくはフラメア)、カイトシールド、ホウバーグ、
水滴型の兜だが中には棍棒や両手剣、長柄の斧などを
両手で振り回し戦っていた者も居たらしい。
スヴャトスラフ1世やウラジーミル大公の頃は鎖帷子と大盾、槍などを装備。
ルーシ成立の辺りには既に存在して居たみたいですが
いつの時代まで存在して居たかは自分にはわかりません。
594 :
世界@名無史さん :2008/01/10(木) 22:23:09 0
★歴代指導者の実力ランキング ■SS: ナポレオン ■S: ヒトラー、スターリン ■AAA: ド・ゴール、ミッテラン、W・チャーチル、マッカーサー ■AA: 田中角栄、佐藤栄作、小泉純一郎 ■A: ■B+: ■B: ■B−: ■C+: ■C:金正日 ■C−: ランクにするとこんな感じ??
595 :
世界@名無史さん :2008/01/10(木) 22:23:42 0
何その趣味丸出しで知識不足で偏った稚拙なランキングは
うるさい、死ねバカ
597 :
世界@名無史さん :2008/01/10(木) 22:28:31 0
m9(^Д^)
598 :
世界@名無史さん :2008/01/10(木) 22:32:01 0
>>594 ★歴代指導者の実力ランキング
■SS: ナポレオン
■S: ヒトラー、スターリン
■AAA: ド・ゴール、ミッテラン、W・チャーチル、マッカーサー
■AA: 田中角栄、佐藤栄作、小泉純一郎、毛沢東
■A: 豊臣秀吉、武田信玄、上杉謙信
■B+: ブッシュ、プーチン、サルコジ
■B: 安倍晋三
■B−: 福田康夫
■C+:
■C:金正日
■C−:
ほれ。
599 :
世界@名無史さん :2008/01/10(木) 22:39:23 0
誰か歴史上の人物の正しいランキングを教えてください!!><!!
601 :
世界@名無史さん :2008/01/10(木) 22:44:24 0
小泉つえーw
602 :
世界@名無史さん :2008/01/10(木) 22:44:59 0
つーかマッカーサーって
603 :
世界@名無史さん :2008/01/10(木) 22:46:16 0
これで1スレくらい遊べそうだな
604 :
世界@名無史さん :2008/01/10(木) 23:01:04 O
なぜ第一次世界大戦の少し前くらいにフランスはロシアに資本投資したんですか?
605 :
世界@名無史さん :2008/01/10(木) 23:01:52 O
これ以上続けるつもりなら厨キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
607 :
世界@名無史さん :2008/01/10(木) 23:06:00 0
★歴代指導者の実力ランキング ■SSS:コンスタンティヌス1世 ■SS: ナポレオン ■S: ヒトラー、スターリン ■AAA: ド・ゴール、ミッテラン、W・チャーチル、マッカーサー ■AA: 田中角栄、佐藤栄作、小泉純一郎、毛沢東、東条英機 ■A: 豊臣秀吉、武田信玄、上杉謙信 ■B+: ブッシュ、プーチン、サルコジ ■B: 安倍晋三 ■B−: 福田康夫 ■C+: 森喜朗、ジャック・シラク ■C: ■C−: ■D+ ■D: ■D−: ■E+: ■E: 金正日、ポル・ポト ■E−: ■F+: ■F: ■F−: 追加求む
608 :
世界@名無史さん :2008/01/10(木) 23:06:41 0
子ブッシュ親ブッシュ分けろって!!!
>>592 >>593 それはドルジーナ、従士団のことかと思うけど
たしかモスクワ大公国だと14世紀半ばぐらいからドルジーナという言葉が
使われなくなって、「ドヴォール(宮廷)」と呼ばれるようになったとか。
ウィキペではドルジーナの終末は15世紀とか書いてたけど
他の公国にはあったのかな・・・?
610 :
世界@名無史さん :2008/01/10(木) 23:19:35 O
>>604 露仏同盟を結ぶ前提としてロシアが
フランスからの投資を受けることになってたから。
611 :
世界@名無史さん :2008/01/10(木) 23:32:03 O
パソコンで世界史のゲームありますか? いかんせん情報の時間が暇すぎて…
612 :
世界@名無史さん :2008/01/10(木) 23:33:24 0
情報の時間は情報の勉強しろばか
613 :
592 :2008/01/10(木) 23:54:17 0
>>593 そうですか、ありがとうございます
>>609 「ドルジーナ」でググってみましたらやはりそれでした
593さんの記述はおそらくWikiのハスカールの記事から引用したものかと思われますが15、16世紀に500年ちかく前と同じ装備とは考えにくいです
ストレリツィとかオプリチニナの時代になるとおそらく貴族の没落とともにドルジーナ、ドヴォールは消えていったと思いますが
ノヴゴロド公国などルーシの諸侯がモスクワに併合される前ならまだ残って居たかもしれません
ちなみにドヴォールでググりましたが地名しかヒットしませんでした・・・
614 :
世界@名無史さん :2008/01/11(金) 01:56:07 0
>>611 シヴィライゼーションとかハーツオブアイアンとかトータルウォーとか、
PCゲームは世界史オタに嬉しい事に多彩なジャンルがあるよ〜
好きなジャンル(時代でも)教えてくれればいくつかオススメ書きまっせ
615 :
世界@名無史さん :2008/01/11(金) 02:57:23 O
>>614 611が情報の授業をサボる為の手助けをわざわざするアンタは馬鹿?
616 :
世界@名無史さん :2008/01/11(金) 04:27:39 O
別にどっちでもいいだろ
情報の授業って1分で終わることを30分かけてやったりするからな
618 :
世界@名無史さん :2008/01/11(金) 09:13:55 0
レバノン杉はもう1000本程度しか残っていないようですが、少なくなってしまったのなら 新たに植林して森を復元させるなどの努力はしないのでしょうか? 古代からの伐採で減少したのでしょうが、減ったのは伐採だけが原因なのでしょうか? 気候変動で中東一帯が乾燥地域になり、ヨーロッパなど北部が温暖な気候に なったのが文明が北へ移動したひとつの要因と聞いたことがありますが、 そういうことはあったのでしょうか?
>>611 とりあえずParadoxのゲームやっとけ。
あいつら細かい歴史ネタ発掘しすぎ(褒め言葉)
620 :
世界@名無史さん :2008/01/11(金) 10:15:59 0
>>618 一応は努力しているけど、水不足でなかなか根付かない。
水があるところは人が生活していて森を作る余地がない。
森を作ろうとすると人家・畑・牧草地でないところ、つまり水が無くて住めないところしか無い。
621 :
世界@名無史さん :2008/01/11(金) 10:43:41 0
>>611 歴史ゲームは中毒性の高いのが多いから注意な
逆に考えれば値段分以上に長く遊べるからコストパフォーマンスはめちゃくちゃいい
>歴史ゲームは中毒性の高いのが多い こういうこと言うのは歴史ヲタだから
623 :
世界@名無史さん :2008/01/11(金) 10:54:03 0
三国志9なんて4年もやってるぜ
624 :
世界@名無史さん :2008/01/11(金) 11:10:34 0
今までの世界史の中で武力によって弱者を迫害した有名な人っていますか? 名前教えてとどのくらい悪いやつだったのかkwsk
625 :
世界@名無史さん :2008/01/11(金) 11:18:50 0
ヒトラーっていう・・・う〜ん知らないか。マニアックだのもんね。 あとはスターリン・・・これも有名じゃないね。極々一部の人しか知らないだろうなぁ 興味があったらググってね
626 :
世界@名無史さん :2008/01/11(金) 11:20:10 O
第二次国共合作はどこが拠点だったんですか? 特に決まっていないんでしょうか?
627 :
世界@名無史さん :2008/01/11(金) 12:17:39 O
628 :
世界@名無史さん :2008/01/11(金) 13:12:59 0
>>625 それも立場によって見方が異なるからなあ。
俺は人種差別を理由に原始爆弾投下を正当化したルーズベルトに一票。
629 :
世界@名無史さん :2008/01/11(金) 13:26:26 0
・もはや日本帝国に抵抗する力もない戦争末期に ・軍事拠点でも工場が密集している場所でもない「一般都市」に ・二度原子爆弾を投下 ・原爆が人体に与える影響を調べるために占領軍に被爆者の治療をさせず ・「インディアンと同様、日本人には自然と憎悪の念が沸いてくる」と 発言したルーズベルト どうみても弱いものいじめはルーズベルトです
>>629 お前の情報源、2ちゃんのコピペだけなんだろ
軍事拠点でも工場が密集している場所でもない「一般都市」に
原爆投下どころか原爆完成よりも前にルーズベルトが死んじゃってる件
【社会】 “高知大生、岡山の洞窟地底湖遊泳で不明”で、捜索打ち切り…父「捜索に御尽力いただくお姿には頭の下がる思い」★3
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1200012006/ いっしょにいた部員たちの不審な行動
・入洞届を提出してない
・5人いたのに地底湖で泳いだ(泳がされた)のは被害者の1人だけ
・溺れるところを誰も目撃してない
・溺れた時の状況説明がニュースソースによってコロコロ変わる
・「タッチした」という声は聞こえたのに、助けを求める声などは一切聞こえなかった
・救助活動を行わず現場に誰も残さないまま全員帰ってきた
・「探検に必要な装備は備わっていた」と強調
・遭難事故では隊長が記者会見するのが普通だが、逃げ回って記者会見をしない
・探検部のページから「部長 白米美帆」「副部長 伊藤智子」の名前を真っ先に削除
・探検部は女性が多く(男15:女10)、部内で恋愛やトラブルが起きやすい状況
・いつもは行き過ぎた報道合戦を行うマスコミが今回は部員に全く取材を行わない
・被害者の知人を名乗る人物が高知大学のリモートホストから2ちゃんに削除依頼
・被害者のmixiに勝手にログインしてプロフィールを改竄し日記を全て削除
これだけの不審な点がありながら警察もマスコミも不自然なほど
捜査や追及を行わない。なにか情報がある方はどんな些細な事でもいいので
スレのほうに情報提供お願いします!
633 :
世界@名無史さん :2008/01/11(金) 15:05:00 0
で、質問は?
634 :
世界@名無史さん :2008/01/11(金) 15:07:05 0
最近ハリウッド映画のトロイと300を見て少し興味がわいたので 古代ギリシャについて質問させてください。 まずスパルタという都市国家自体は史実と考えていいのでしょうか? そして実在した都市国家だとして、その成立過程はwiki等にも載っているように ドーリア人がアカイア人を征服した事で紀元前1000年頃に成立していったんでしょうか? また神話の話になりますが、ギリシア神話やホメロスのイリアスによると トロイア戦争の原因ともなったメネラオスはスパルタの王妃と結婚してスパルタの王となったんですよね? もし神話やイリアスの内容が一部史実に準じているとして、トロイア戦争に準じるような史実的出来事が 紀元前1200年頃にあったとしたら スパルタという都市国家は最初アカイア人のものだったが 後からきたドーリア人がそれを乗っ取った形になったのでしょうか? またペルシア戦争の頃のギリシャの都市国家としては アテナイとかも有名ですがアテナイはイオニア人が作ったんですよね? となるとイリアスで語られてる時代のギリシャと、ペルシア戦争の頃のギリシャでは 民族がだいぶ異なるのでしょうか?(イリアスの頃はミケーネを主体としたアカイア人の話しですよね?) と、長々書いてしましすみません。結局のところ なにかうまく自分の中でイリアスで語られてる時代→ペルシア戦争の時代の流れや アカイア人、ドーリア人、イオニア人、海の民、等等、ギリシャ周辺が整理しきれないので 誰か解説していただけませんか? 神話なども絡んでくると思うのでなかなか史実というのは 誰にもわからないかもしれませんがよろしくお願いします。
636 :
世界@名無史さん :2008/01/11(金) 15:14:00 O
まとめろよ
>>635 世界史等に今まであまり興味がなっかったのですみません。
幼稚で読みにくい質問でしたが、レス下さってありがとうございます。
週末にでも書店にいって、教えてくれた本を探してみます。
>>636 すみません。
頑張ってまとめると、イリアスはどこまでが史実だったのか?
イリアスで語られてる時代と、ペルシア戦争の時代とで
どのような繋がりがあるのか?
ということです。
お二方とも即レスありがとうございました。
638 :
世界@名無史さん :2008/01/11(金) 16:15:22 0
639 :
世界@名無史さん :2008/01/11(金) 16:27:31 O
>>637 トロイアが戦争で破壊されたことがあることと、
ホメロスの詩によってその話は有名ですが
トロイア戦争は実在性を疑問視する意見もありますし
どのような繋がりがあるのか言われても
ペルシア戦争の時代と繋がりがあるかどうか自体怪しいかと思われます。
そもそも神話を元に書かれているんだし。
640 :
世界@名無史さん :2008/01/11(金) 16:49:24 0
>>634 それを一生涯かけての研究テーマとしてください。
学士院会員を目指して。
学士院会員を目指して厨キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!!
642 :
世界@名無史さん :2008/01/11(金) 20:45:53 O
サンフランシスコ会議で何故ポーランドは除かれたんですか?
643 :
世界@名無史さん :2008/01/11(金) 21:00:45 O
645 :
世界@名無史さん :2008/01/11(金) 23:11:04 0
googleで検索結果を貼ってる人って他にする事ないんだろうか それとも自分が秩序を維持してると思ってるんだろうか
646 :
世界@名無史さん :2008/01/11(金) 23:14:43 0
検索貼ってる人間は何用でこのスレに居座ってるのか謎だな
ググればわかる質問をしてくるのがウザいんだろう
648 :
世界@名無史さん :2008/01/12(土) 00:09:46 0
sageてまで擁護お疲れ様っす
649 :
世界@名無史さん :2008/01/12(土) 00:12:43 O
>>647 仰る通りです。
ググればわかる質問があまりにウザいです。
自分で調べた形跡もなさそうですし・・・
携帯でも検索は可能なんだし、簡単な疑問ぐらい
自分解決しろと言いたいです。
>>645-646 回答しに来てるんだよ。
実際、回答してる訳だし、検索結果を貼ってるだけじゃないんだよ。
それと秩序を維持とか言ってる人は勘ぐり過ぎでは?
650 :
世界@名無史さん :2008/01/12(土) 00:25:29 0
>>578 グノーシス主義について解説ありがとうございました。
教えてくださったリンクを読破してみます。
651 :
世界@名無史さん :2008/01/12(土) 01:16:04 0
>>649 自分の弁解レスにそれだけたくさん行を使ってる所からして健全な回答者では無いという事はわかった
しかもわざわざ携帯からgoogle検索の結果貼るとかちょっとおかしいぞあんた
スペイン風邪を契機として、人類ではほぼ毎年インフルエンザが流行るのが常となりましたが これはなぜですか?
653 :
世界@名無史さん :2008/01/12(土) 01:20:12 0
うわホントだ・・・ケータイでググって結果コピペとかどんだけ〜
654 :
世界@名無史さん :2008/01/12(土) 01:57:31 0
655 :
世界@名無史さん :2008/01/12(土) 06:55:52 O
>>652 インフルエンザが大流行したのはスペイン風邪が最初なだけで
毎年インフルエンザが流行る契機とは関係ないのでは?
広範囲でインフルエンザが流行するのは交通手段の飛躍的発達が原因です。
>>651 ,653
回答してもらえなかったからってファビョりすぎだろw
657 :
世界@名無史さん :2008/01/12(土) 09:51:06 0
19世紀イギリスの紳士階級(ジェントルマン)とされているいものは、 官吏、陸海軍士官、大学教授、国教会聖職者、法律家、内科医などの専門職であるが、 カトリックの聖職者や外科医などは紳士扱いされなかったのか?
>>654 下の画像、兜以外の所に目を向けると日本の大鎧とそっくりで驚いた
こうしたデザインの鎧は騎兵用のそれとしては一種の理想形なのかな
>>658 日本の鎧は動きやすさを重視して首などの部分も開いている。
歩兵などは奴隷に任せ、西洋の鎧が騎士が死なないために発達したのに対し、
日本の鎧は死ぬことを前提にしてあったようだ。そのため殺す作法死ぬ作法も
発達したようだ。火縄銃がすぐ普及したのは、頬で照準を合わせるため鎧兜の
邪魔にならない。肩で合わせるものだったら普及したかどうかということらしい。
660 :
世界@名無史さん :2008/01/12(土) 10:57:38 O
>>656 俺が
>>652 なんですが。。
さっきの質問は調べたらわかりました。ただそれを探すのに時間かかってしまう場合もあるわけだし、答知ってるなら、わざわざ検索数まで調べあげないで教えてくれてもいいと思います。
661 :
世界@名無史さん :2008/01/12(土) 10:58:16 O
662 :
世界@名無史さん :2008/01/12(土) 11:00:35 O
>>657 17世紀の話で参考になるか分からないけど、
医師は内科医・外科医・薬剤師の三者が存在しており、
内科医が大学を出てジェントルマンとして認識されていたが、
外科医は職人、薬剤師は商人と見なされ社会的地位も低くく捉えられてたから、
その頃も同じ扱いされてたんじゃないかな?
でも新興富裕層でもジェントリ化してる奴もいるしなぁ〜
イギリスのカトリックって時代に依っては排除されたり、
復活したりしてるからどうなんだろう・・・
663 :
世界@名無史さん :2008/01/12(土) 11:02:02 O
中ソ論争の頃、アルバニアがロシアを断交した理由ってアルバニアは平和共存路線が嫌だったからでいいんでしょうか?
664 :
世界@名無史さん :2008/01/12(土) 11:12:32 O
>>660 >>626 や
>>642 みたいな質問はまず自分で先に調べて見て
それでも分からなかったら質問するなら分かるけど
明らかにすぐ分かる疑問じゃん。
そりゃ叱咤されても仕方ない罠。
それに探すのに時間かかってしまう場合もあるって
質問する前にまず自分と探せと小一時間
665 :
世界@名無史さん :2008/01/12(土) 11:37:23 O
>>663 そうだよ。
あとソ連の修正主義に反発したから。
質問してる側のほうが偉そうってどういうことよ
667 :
世界@名無史さん :2008/01/12(土) 11:49:51 0
中世時代の文官と武官の割合ってどのくらいだったの? 文官、武官が今のようにハッキリ分かれてなかったらしいけど、行政にたずさわる必要な人間ってどの程度必要だったんすか?
どこの中世だよ
669 :
世界@名無史さん :2008/01/12(土) 12:10:09 0
ヨーロッパだと武官は貴族だけど、文官は市民や聖職者のイメージがある。
670 :
世界@名無史さん :2008/01/12(土) 12:10:56 0
今2004追試やって1〜2問目間違えちゃったんだけど オセアニア史って手付けとくべき?
671 :
世界@名無史さん :2008/01/12(土) 12:11:35 0
受験板池
>>667 西欧中世初期ですと、"官”は未発達でしたが
武力行使は騎士(貴族)、文書管理は聖職者と仕事が分担されていた例が
多かったようです。
初期の貴族の間では文盲は恥ずべき事でも、珍しい事ではなく
筆写を行う聖職者に必然的に委託せざるを得ませんでした。
彼ら聖職者を教師や相談相手として接する事が多かった貴族階級の女性たちは
文字の読み書きを初めとした教養を持っている事が多く
中世に妃が政務を代行する例が多く見られたのも、領主との関係からだけではなく
実務的な面もあったと考えられます。
673 :
世界@名無史さん :2008/01/12(土) 12:25:09 0
>>672 どういう統治で治まってたの?
今だったら大臣が経済政策立てたりする為官僚が非常に多く必要だけど、
昔は武官が多く税をとったり法を作ったり治安維持だけだったの?
674 :
世界@名無史さん :2008/01/12(土) 12:43:16 O
>>673 だから中世のどの国のどの時代だよ?
それぞれ時代とかで微妙に違ってたりするんだが・・・
675 :
世界@名無史さん :2008/01/12(土) 12:48:21 0
>>674 ヨーロッパの封権時代と日本の戦国時代と江戸時代
>>673 私が上で挙げた時代は、まず文官武官の違いがありません。
そもそも官僚というものが存在しません。
貴族の領地内にある、貴族の農地を耕す義務が
領内に住む農奴達は保護の代償としてあります。
また、簡単に言って領主の保護下になく、自分で自分の財産を守る
自由民もいて、こちらには耕す義務がありませんでした。
その辺りの権利の明文化や、そもそもの領主の所有権を明文化して
保存しているのが、その土地近辺にいる聖職者、くらいなもんです。
あと裁判の時には法典を参照する必要があるので、ここでも文字が読める人が
アドバイザーとして大活躍をしました。
もうちょっと下って中世も中期になると、貴族の館内で奉仕する人たちの中から
様々な雑務を担当する層が誕生して、複雑になっていきますが。
封建時代といっても時代や地域による変化が大きいので概説的に
説明する事は難しいのですが、以上のような感じでしょうか。
677 :
世界@名無史さん :2008/01/12(土) 13:18:39 O
678 :
世界@名無史さん :2008/01/12(土) 13:55:10 0
>>677 大雑把に読んだけど、単なる土地の支配者で民政とかはあんまり関係ないようだね
民を支配するのにあくまでも軍権だけあればよかったという制度すか
WW1の民間人死亡者が軍人より多いのはなぜですか? 飛行機による戦略爆撃とかも発達してなかったし、戦線だってあんまり動いてないのに… ジェノサイドだってごく一部じゃないですか?
680 :
世界@名無史さん :2008/01/12(土) 14:29:21 O
>>678 何って言ったら相応しいか難しいんだけど
封建領主って牧場主か大家みたいなもんかな。
(かなり例えが変だけど)
軍権は支配の為と言うより防衛の要素が大きい。
そして主従関係を契約してる主人の要請に応じて
兵役を担ったりする為かな。
ちなみに中世ヨーロッパでは王も封建領主の一人に過ぎない。
ドイツの荘園?制度っていつまであったんですか?
684 :
世界@名無史さん :2008/01/12(土) 15:21:30 O
>>679 民間人の死者の大半はロシアを含む東ヨーロッパでの
治安の悪化と革命によるテロ・内戦により生じた。
また、封鎖作戦等による餓死やスペイン風邪の流行と重なったため。
あとパリは空爆されたり、列車砲を撃ち込まれているよ。
>>681 ヴィルヘルム1世が1718年に東プロシャの直轄領において
また1719年にポンメルンの直轄領で体僕制度を廃止。
荘園制度の遺制とも言える隷属的な環境はこの辺りから崩壊した。
第一次大戦終盤には爆撃機も発達して、 ロンドンもかなり被害にあっている。 わずか4年、されど4年というのが第一次大戦。
香港映画、プロジェクトAのテーマソングって何語ですか?
687 :
世界@名無史さん :2008/01/12(土) 17:16:26 O
1983年にアルゼンチンの大統領選で、中道左派勢力が勝利して民政復活とあるんですが、民政なのに何故右派じゃないんですか? 根本的に自分の右派と左派についての知識がおかしいと思って調べてみたんですがよくわかりません。説明お願いします。
688 :
世界@名無史さん :2008/01/12(土) 17:24:59 O
>>682 もし上の画像の事を言ってるんなら、アレは素顔じゃなくて面頬だぞ
まぁその金属の面頬が顔色悪いって言ってるんであれば確かに同意だがw
>>687 右派左派といっても、国によって内容が違いますね。
いろいろな政策における対立軸の置き方が、必ずしも日本と同じではないですし。
692 :
世界@名無史さん :2008/01/12(土) 19:16:35 O
受験世界史で申し訳ないのですがよろしくお願いします。 フランス七月革命の混乱に乗じてベルギーがオランダに対して独立を宣言。これに対してニコライ1世が出兵を図ったがポーランドでワルシャワ蜂起が起こったため失敗。 とあるのですがなぜニコライ1世は出兵を図ったのでしょうか?
>>693 >>691 がいってるのは軍事政権のことだろ。
赤軍は最初から最後まで共産党の下部組織だったから主義も何もない。
正規軍というのは特定の体制を守るために組織しているんだから 右=保守になるのは当たり前だろう ソ連のソ連軍だって右だろうし 共産革命軍という意味での赤軍なら左だが
フェートン号事件の時、イギリス船は何がしたかったんですか? 武力偵察?
697 :
世界@名無史さん :2008/01/12(土) 19:52:39 O
>>692 七月革命鎮圧の為。
その革命鎮圧にニコライ1世がポーランド軍を動員しようとしたことに対して
ワルシャワで士官が叛乱した。
>>696 主な目的は、長崎に停泊しているオランダ船を捕獲し、オランダの対日貿易に打撃を与えること。
当時オランダは、フランスに併合されてしまっており、フランスと敵対するイギリスは、
オランダ植民地を次々に奪取し、東アジア貿易の独占をめざしていた。
699 :
世界@名無史さん :2008/01/12(土) 20:14:15 0
ベルギーは初代国王の奥さんが七月革命で即位するルイ=フィリップの娘だっけ?
700 :
世界@名無史さん :2008/01/12(土) 20:16:17 0
>>698 オランダがナポレオンの軍門に下ったから、その機にイギリスが、フランスに
味方する国を叩く名目で、ケープ植民地とかセイロン島とかを占領したんだな。
701 :
世界@名無史さん :2008/01/12(土) 20:35:29 O
>>699 ベルギー初代国王レオポルドの妻のシャーロットは
イギリス王兼ハノーファー王ジョージ4世の娘
702 :
701 :2008/01/12(土) 20:51:39 O
スマソ レオポルドはルイ=フィリップの娘ルイーズ=マリーとも結婚してるね
>>654 >1399年の絵の中の騎兵
左側がタタール軍で、右側はドイツ騎士団、リトアニア、タタールの連合軍らしいですね。
手元にあるロシアの考古学者ミハイル・ゴレリク著"Warriors of Eurasia"という本で
ロシア関係の部分を読み返してみましたが、とりあえず一部を紹介します。
11-12世紀のロシアの騎乗の士の武器は西欧と変わらなかったが、防具は西欧で
一般的だったメイル・ホウバークの上にスケールやラメラーの胴鎧をつけていたので
より重装甲だった。また西欧の騎士とは違い弓射の能力も身につけていた。
全体として装備一式はバルカン半島、近東、イラン、中央アジアの貴族階級の
戦士のものと同様であった。
そのうち別の時代についての記述も紹介します。
704 :
世界@名無史さん :2008/01/12(土) 23:56:39 0
中国・明の時代の「永楽大典」と、清の時代の「古今図書集成」って、 どっちが中国最大の百科事典なんですか?
白人工作員がスレ乱立してうざいんですが?
706 :
世界@名無史さん :2008/01/13(日) 00:46:42 0
?の使い方間違ってると思うが?
文系っぽい性格の悪さが滲み出てるww
ローマの初代皇帝アウグストウスの正式名称はかなり長いようですが、 短くするときの名称教えてください。 ユリウスは入りますよね?
短くすると「アウグストゥス」です
711 :
世界@名無史さん :2008/01/13(日) 03:48:38 O
人間の顔をした社会主義 って抽象的でわかりません。何故『人間の顔』なんですか?
「人間味に溢れた社会主義」とか「人にやさしい社会主義」とかが言い換えの候補だろうか
713 :
世界@名無史さん :2008/01/13(日) 09:20:09 O
>>709 中国最大の百科事典は永楽大典だが
現存する巻数で言うなら古今図書集成
714 :
世界@名無史さん :2008/01/13(日) 09:52:55 O
>>709 ラテン語ならアウグストゥス
英語ではインペラトル・シーザー・オーガスタス
名前を縮めるならガイウス・オクタビアヌス
715 :
世界@名無史さん :2008/01/13(日) 10:32:07 0
inperatorの英語発音は「インペラーター」「インペレイター」
近世になる前、アメリカ大陸の人々の”旧世界”との交流は、 ほとんど太平洋を介してのことだったのでしょうか? どうにも大西洋を渡って文物や人が行き来していた様子が見受けられないのですが。 北欧の航海者(バイキング等)も地球規模の寒冷化に伴ってグリーンランドの開拓地を放棄してますね。 放棄する前、グリーンランドから更に足を伸ばしてニューファンドランドあたりまで探索した可能性が示唆されたけど、 人との関わりは特に無かったような
>>716 大陸東西の気候の違いを考えればわかる
太平洋側はかなり北まで村落人口があるが
ヨーロッパ側は中世にグリーンランドから到達出来る範囲にはほとんど人は住んでない
>>716 バイキングはニューファンドランドに殖民しようとしたが、現地のインディアンと戦闘になり撤退している。
アメリカ東海岸には金髪・碧眼のインディアンが少しだけどいたそうな 原住民と混血したヴァイキングの子孫かもしれない
>>718 そりゃまたネガティブな交渉ですね。
交易路を拓く等、ポジティブな関係を築けなかったのか・・・
西アフリカ⇔中南米東岸 って航路は無かったの? 古代のファラオの副葬品だかにタバコがあったという、とても怪しい情報がTV番組で出たけど、 大西洋を渡らなかったとしたら、はるばる太平洋を渡った上で、アジア大陸かインド洋を経由してきたんかな。 まあ、タバコがあったという情報自体が確認とれなかったけど。
722 :
世界@名無史さん :2008/01/13(日) 15:21:52 O
ポルポト派は1993年に何故選挙をボイコットしたんですか? 勝ち目がないからですか?
723 :
世界@名無史さん :2008/01/13(日) 15:50:13 O
すみません、すっごくつまらない質問なんですが…「コーランの教えにかえれ」って言ったのって何派でしたっけ…? どうしても思い出せなくて。すみません。
塩ばぁさんの本だからソースとしての価値は低いけど、 12〜3世紀頃にグリーンランドから大陸を発見して、再び入植に向かったきり帰ってこなかった奴もいたらしいな
725 :
世界@名無史さん :2008/01/13(日) 16:49:19 O
726 :
世界@名無史さん :2008/01/13(日) 16:56:40 0
>>720 あの時代に新大陸との交易路ってのはちょっと
727 :
世界@名無史さん :2008/01/13(日) 17:10:27 0
質問なんですが、 ユーゴスラビアって今はどこの国なんですか?? 世界史選択じゃなかったもので 何も分からなくて・・・ 誰かユーゴスラビアについて教えて頂けないでしょうか。
728 :
世界@名無史さん :2008/01/13(日) 17:17:58 0
ぐぐれ
729 :
世界@名無史さん :2008/01/13(日) 18:20:53 O
>>727 旧ユーゴスラビアは現在のセルビア共和国とモンテネグロ共和国。
2chに来て質問書いて返答待ちするよりグーグルで「ユーゴスラビア」で検索したほうがよっぽど早いと思うのだが
731 :
世界@名無史さん :2008/01/13(日) 18:32:06 0
ぐぐってみたら一発目にウィキペディアのユーゴスラヴィア出てくるもの それに世界史選択じゃなくても一般常識レベルでしょこれ
>>729 それは新ユーゴの領域ジャマイカ?
旧ユーゴはスロベニアとクロアチアとボスニア・ヘルツェゴビナとマケドニアを含む
733 :
世界@名無史さん :2008/01/13(日) 18:43:05 0
答える必要ないよ
これに関しちゃ「ぐぐれ」以上に親切な回答はない。
735 :
世界@名無史さん :2008/01/13(日) 18:47:14 O
ググったらすぐ分かる質問があまりにウザいから
検索したらこれだけヒットするから自分で検索しろと示唆し
ついでにgoogleのURLも貼ってやってるのに
>>651 >>653 >>660 みたいなアファな奴がいるしな。
736 :
世界@名無史さん :2008/01/13(日) 18:51:33 0
いやまじでさ、この質問に関してはぐぐったほうが断然早いし 回答待ってもウィキペディア以上のものは返ってこないでしょ
737 :
654 :2008/01/13(日) 18:59:20 0
>>703 さん
ありがとうございます
その騎乗の士たちが貴族の従士団"ドルジーナ"なのでしょうか
738 :
世界@名無史さん :2008/01/13(日) 18:59:59 O
まあ、何にしても質問者はこれを読めと・・・ >まずは一度自分で調べましょう。 >自分でも調べてわからないことを質問しましょう。
質問するほうも答えるほうも
>>2 を読めってことですよ。
740 :
世界@名無史さん :2008/01/13(日) 21:46:50 O
『アラブ連合共和国の成立は、アラブ世界の統合を目指すナセルの第一歩だったが、1961年にシリアが離脱して解体』という説明をしているときに、 講師のコメントが『すでに独立国になっているのに馬鹿です』っていっていたんですが、どういう意義かわかりますか? 抽象的な質問ですいません。
抽象的ってか意味が分からんぞ。
>>720 そりゃ次々に船が着く様なひっきりなしの往来があればいいだろうけど、
アメリカに着いたのはほとんど偶然の結果だった訳で。
漂着同然の少人数が自分達の土地に現れて、しかもそいつらが持ってる
いい物を、欲しがっても分けてくれないとあれば襲って奪おうという奴が
現れても不思議じゃない。
どっかのサガに、生産出来ない貴重品を何度も欲しがられて断ってたら
襲撃を次々に受けて3年間頑張ったが全滅しかけてついに撤退した、
なんてのが有ったと思う。
743 :
世界@名無史さん :2008/01/13(日) 22:01:17 O
確かナセルの事を馬鹿って言ってました。。 情報が少なくてすいません
>>740 シリアが1961にアラブ連合共和国から離脱したにもかかわらず、
エジプト一国で1971年まで「アラブ連合共和国」という国名を
名乗り続けていたことを指して、そう言ったのではないのか?
いずれにせよ、講師の意図なんかエスパーじゃないのだから、分からん。
講師に直接聞け。
745 :
世界@名無史さん :2008/01/13(日) 22:20:58 O
パレスチナ暫定自治を仲介したのはアメリカでいいんですよね? 持ってる参考書のうち二冊はアメリカってかいてあるんですが、一冊はノルウェーってかいてあります。 どうなんですかね?
746 :
世界@名無史さん :2008/01/13(日) 22:22:45 O
747 :
世界@名無史さん :2008/01/13(日) 22:31:48 O
すでにアラブ地域では、個々の国家が独立国として形を固めつつあった にもかかわらず、汎アラブ主義なんて理想論をぶち挙げたことを 馬鹿と呼んだのかも。
>>745 水面下交渉を進めたのはノルウェーで世界中にバーンと発表したのがアメリカ
750 :
世界@名無史さん :2008/01/14(月) 00:10:49 0
何故ノルウェー?
中立国だから
752 :
世界@名無史さん :2008/01/14(月) 01:08:51 O
質問というより疑問なのですが、 スレイマン大帝のターバンは何故あんなに大きいのでしょうか? 本人の趣味とかですか?
オスマン朝の宮廷だと官位や身分が上になるほどターバンも大きくなっていったそうだ。
754 :
世界@名無史さん :2008/01/14(月) 02:23:54 0
ニューギニアの大酋長が頭より高くなるよう竹筒をチンコに付けていたりとか、 大名の袴の長さが石高に応じて長くなるとか、そういうのと同じ原理か?
大きいほう、多いほう、高いほう、長いほうが偉いというのは人間の普遍的発想だろうな
756 :
世界@名無史さん :2008/01/14(月) 08:41:38 O
マサチューセッツ州ってなんでつながっていないんですか?
757 :
世界@名無史さん :2008/01/14(月) 08:55:29 O
>>756 何処とだよ
せめて内容を整理してから質問しろよ
どっちにしても、誰も答えてはくれないだろうけど
もしや飛地があるってことじゃないか? 俺の専門じゃないから回答できないけど
759 :
世界@名無史さん :2008/01/14(月) 10:18:35 0
Feel I'm goin' back to Massachusetts, Something's telling me I must go home. And the lights all went out in Massachusetts The day I left her standing on her own. Tried to hitch a ride to San Francisco, Gotta do the things I wanna do. And the lights all went out in Massachusetts They brought me back to see my way with you. Talk about the life in Massachusetts, Speak about the people I have seen, And the lights all went out in Massachusetts And Massachusetts is one place I have seen. I will remember Massachusetts.
760 :
世界@名無史さん :2008/01/14(月) 10:23:40 O
>>757 756がいいたいのは地図上にマサチューセッツ州が二つあるようにみえるのは何故かってことじゃないか?
761 :
世界@名無史さん :2008/01/14(月) 10:39:04 O
>>756 は元はマサチューセッツ州の飛び地だった
メイン州のこと聞きたいのか?
762 :
世界@名無史さん :2008/01/14(月) 10:52:39 O
>>760 もし、756がマーサズ・ヴィニヤード島とナンタケット島のこと
言ってるならアホ過ぎ・・・
764 :
世界@名無史さん :2008/01/14(月) 11:09:59 O
>>756 です。
なんで飛び地になってるのかが知りたいです。
>>759 って何?スパム?
マサチューセッツに反応して投下されてるとか?
766 :
世界@名無史さん :2008/01/14(月) 11:34:33 O
767 :
世界@名無史さん :2008/01/14(月) 12:59:47 0
>>765 ザ・ビージーズの大ヒット曲「マサチューセッツ」だな、759は。
768 :
世界@名無史さん :2008/01/14(月) 13:31:50 O
下関条約の賠償金額が アヘン戦争やアロー戦争の南京、北京条約のものと一桁違うのは 清朝でインフレが進行していたからですか?
769 :
世界@名無史さん :2008/01/14(月) 16:32:14 O
>>768 下関条約で中国に対する賠償金を2億テール銀と定めたのは
当時の中国人口は2億人だったから。
日本としては単純に1人1テール銀ずつ負担したらいいだろって
考えたんじゃないかな?
所謂、難癖って奴だな。
インフレは関係ない。
太平天国とか義和団とか軍閥とか大戦とか、古代の災害や戦乱に匹敵するぐらいの 災難があったのにも関わらず、中国人がこの百年で五倍以上増えたのはなぜですか?
771 :
世界@名無史さん :2008/01/14(月) 16:54:56 O
>>770 毛沢東が中華人民共和国を1949年に建国した後、
中国は「産めよ増やせよ政策」を文化大革命終了(1970年代後半)まで
30年に渡って行っていたから。
772 :
世界@名無史さん :2008/01/14(月) 17:05:30 0
毛沢東時代、ほかに楽しみがなかったから、だな。
>>770 その人口を養えるだけの食糧増産ができたってことじゃないかな。
774 :
世界@名無史さん :2008/01/14(月) 17:49:50 O
>>769 ありがとうございます
日本が一番賠償金を稼いでいだのは意外でした
日本も欧米よりエグイことをしますね
そりゃ、戦争の規模が違うもん。 それだけの賠償額を飲ませられる状況にあったということ。 当時の北京政府は、日本軍が北京に突入して清朝が崩壊することを 本気で恐れていたし。 まあ、今から考えると、補給体制なんかを考えれば、それは 不可能だったとは思うけどね。
776 :
世界@名無史さん :2008/01/14(月) 18:24:46 O
>>773 中華の歴史は
繁栄→人口が増える→政治が乱れる→反乱→王朝滅亡→
新たな王朝樹立→繁栄→人口が増える→政治が乱れる→反乱→王朝滅亡の繰り返しですよ。
772氏の言うように平和だし、やることないから
子作りでもするかって感じじゃないですかね?
毛沢東は積極的に子作り推進しただけなんでしょうね。
まあ平和になれば食糧の生産量も増えるのは当然だろうし。
中国の人口の推移ってどの程度正確なのかな? 現在ですら一人っ子以外の子供など戸籍持っていない人口が1,2億人はいるという 話もあるし、王朝が滅亡するころは把握されない人口も増えるだろうし。
778 :
世界@名無史さん :2008/01/14(月) 19:46:38 0
>>776 中国の場合上部が徹底的に腐敗するまで放置しての繰り返し
しかも始末が悪いのは儒教のせいで中々政権が倒れない
そういえば李氏朝鮮は500年以上続いたよな
780 :
世界@名無史さん :2008/01/14(月) 20:08:34 0
>>777 支那人の民間人は戦争なんてまったくやる気がなく、
いやいや、兵士ですら戦争にやる気がなく、
あっちこっちで逃亡民や逃走兵が続出、
中央政府が混乱→戸籍の把握できない
ということになって「死者」が増えるという構図。
>2億銀 「外交が上手い」中国w
782 :
世界@名無史さん :2008/01/14(月) 21:00:53 0
スペインは16世紀にフィリピンを植民地化した後、中国人と交易をしていましたが、 明や清といった中国の王朝はこのような交易の動きに対してどう反応していたんでしょうか? もっと具体的にいうと、華夷思想の下でスペインも一応臣下の礼をとっていたんですか? それとも明や清にとっては関係ない商人が勝手に出入りしてるだけだってスタンスだったんでしょうか? どなたかご教示ください。
783 :
世界@名無史さん :2008/01/14(月) 21:34:48 0
マカオって「いつの間にか」ポルトガル商人が拠点にしてた、って 話を聞いたことがある。
>>776 >>770 が言ってるのは、太平天国以前と比べてですよね。
つまり平和で人口が増えたあとが起点で、そこから5倍も増えたのはなぜかという質問。
なので、平和だからという理由なら戦乱で減ったとしても元と同じぐらいになる理由にしかならないと。
私の記憶が確かなら清朝初期の人口が2億で、三世の春後が4億
この辺で人口が多くなりすぎ社会不安、内患外憂の時代になって、現在がざっと調べたところ13億
今は、それだけの食料が供給できてるってことだと思いますよ。
もちろん国共内戦後おおきな兵乱がないということも理由の1つですが。
785 :
世界@名無史さん :2008/01/14(月) 22:11:01 O
>>782 明朝は、朝貢貿易や勘合貿易などの特許貿易以外の外国貿易を禁じていた。
一六世紀にポルトガル人・スペイン人が来航して明に通商を求めたときも、
最初これを禁じていた。
しかし、密貿易と倭寇の活動に苦しめられるようになると、明は貿易を許した。
それ以来、マニラでの取引を中心に、スペインとの交易が盛んになっている。
ちなみにスペインは明に臣下の礼はとっていません。
明は密貿易と倭寇に苦しめられて仕方なしに海外で貿易しても良いと
商人に許可を与えた訳です。
清の方は、交易港を1港に限定しますが
それでも対ヨーロッパ貿易が盛んになって行きます。
栽培の容易なアメリカ産のとうもろこしが輸入されて、生活圏が広がったのが 中国の人口増加の原因だって世界史の先生が昔言ってたけど本当かな?
787 :
世界@名無史さん :2008/01/15(火) 00:08:29 0
>>775 アロー戦争のときは英仏軍に北京を占領されてなかったか?
>>782 マニラ当局は特に何もしなくても福建から商人がやってくるので、臣下の礼とかややこしい外交交渉を
する必要はなかった。ま、あんまりたくさん中国人が来すぎたので、被害妄想に捕らわれて虐殺とか
やっちゃったけど。
>>785 スペインポルトガルなどは清?と日本の中継貿易でしこたま儲けたようですが、
日本との直接貿易は許可しなかったのでしょうか?
薩摩藩が冊封体制に入っていた琉球の清との貿易を利用して儲けたようですが、
大々的に行えばもっと儲けられたのではないでしょうか?
790 :
世界@名無史さん :2008/01/15(火) 07:54:26 O
>>789 日本と清は一応は貿易してるんじゃなかったかい?
それに大々的に貿易しようにも日本は鎖国してたから
あっちが許可したとしても商人たちは渡航出来なかったし・・・
>>789 わざわざ日本からイスパニア、ポルトガル、イギリス等の拠点まで戻るより、シナとの間を往復してたほうが安全確実に儲かるんじゃまいか。
それに当時のスペインやらポルトガルに明清ほどの購買力はない。
>>789 >>790 氏が述べておられるように、日本が鎖国していたからこなかった。
また薩摩藩も清との貿易は幕府・清国両方の目をごまかさなければできない状況だった。
クリミア戦争って第一次大戦と言えません? アジアとアメリカがないだけでしょ
795 :
世界@名無史さん :2008/01/15(火) 17:32:21 O
なんで中国の漢族以外の民族は基本的に民族闘争(独立要求やテロ)をしないのでしょうか? 春秋時代からの伝統?
797 :
世界@名無史さん :2008/01/15(火) 18:07:26 O
>>796 春秋時代からの伝統?
って逆に異民族に繰り返し蹂躙されてるのが中華の歴史じゃん。
殆どの場合、その異民族が結局は中華に同化してるだけ。
(異民族も代を重ねれば漢民族といっても差し支えないと思うし)
それに王朝や政権が末期症状になったら内乱状態に何度もなってるんだし。
799 :
世界@名無史さん :2008/01/15(火) 18:57:04 0
国民主権論と人民主権論の違いを 教えてください。
800 :
世界@名無史さん :2008/01/15(火) 21:01:32 O
>>799 ・国民主権論
自由な代表者肯定・投票者は国民全員ではないとする主張
・人民主権論
代議制=間接民主主義の原理的否定・人民全員が投票者とする主張
801 :
世界@名無史さん :2008/01/15(火) 22:28:44 0
ヨーロッパの王冠の資産価値ってどれくらいでしょう? 一国の象徴だから、ビルや戦闘機よりは当然高いとは思いますが、 出来れば ・神聖ローマ帝国皇帝冠 ・大英帝国冠(カリナン2ついてるヤツ) ・バイエルン王国冠 の資産価値が知りたいです。 サッカーのウェンンブリースタジアム(1780億円)より安かったらちょっとショック。
802 :
世界@名無史さん :2008/01/15(火) 22:31:41 O
七年戦争で、プロイセンは勝者ということでいいんでしょうか? あと、仏と英についても勝ち負けをつけれますか?
803 :
世界@名無史さん :2008/01/15(火) 22:52:00 O
804 :
803 :2008/01/15(火) 22:56:27 O
× カルナティック戦争 ○ 第二次カルナティック戦争
805 :
世界@名無史さん :2008/01/16(水) 02:42:30 0
>>789 鎖国前なら直接貿易してたよ。マニラには南洋最大の日本町もあったし。
806 :
世界@名無史さん :2008/01/16(水) 04:26:08 O
靖康の変で勝利した永楽帝がすんなり明をまとめられたのは何故ですか? また群雄割拠に逆戻りしてもおかしくない状況だった様な 気がするのですが
807 :
世界@名無史さん :2008/01/16(水) 05:29:52 O
>>806 自分の聞いてる質問に誤りがないか確認してから出直しな
>>786 とうもろこしに限らず、品種改良と肥料の改良に機械化、
流通網や冷凍の発達などで、
世界の食糧供給力は20世紀を通じて飛躍的に増大した。
>>801 ヨーロッパの王冠のように見た目の豪華さで競うのではなく、その歴史と
精神性からかけがえのない価値がある三種の神器の圧勝だな。
大東亜戦争末期前三種の神器等を田舎に避難させたあと、
天皇ですら見ることの出来ない秘宝と秘儀を使って日本の勝利を祈願しろと
いう命令が来て、神官がそれを空けた瞬間跡形もなく消えてしまったという
話を聞いたことがあるが本当なのだろうか・・・。
810 :
世界@名無史さん :2008/01/16(水) 07:49:56 O
>>809 >天皇ですら見ることの出来ない秘宝と秘儀を使って日本の勝利を祈願しろと
>いう命令が来て、神官がそれを空けた瞬間跡形もなく消えてしまったという
>話を聞いたことがあるが本当なのだろうか・・・。
そんなの眉唾にきまってるだろうが・・・
811 :
世界@名無史さん :2008/01/16(水) 07:58:15 0
ヨーロッパの王冠に歴史的価値が無いとでも?
>>811 見た目じゃないのよ。
「本当に大切なものは目に見えないんだよ」という星の王子様の
セリフが有名なのは日本だけで、なぜ日本ではこのセリフが
そんなに有名なのかとフランス人が聞き返すほど。
日本人しかその価値は理解できない。
以前、 「ビザンティンと俗称されるローマ帝国は東ローマ帝国とも呼ばれるが、実際には東ローマ帝国と名乗ったことはない。 そもそもローマ帝国が東西に分裂したことはない」といった主旨の、 ”ローマ帝国の東西分裂”という非常に八捨九入した言い回しに目くじらを立てたような文を見ました。 中華王朝で言えば晋(西晋)が異民族の流入によって領土の北半分を失い、東晋になったのと似た状況かとも思えますが、 上記の文を書いた人の意図が今ひとつ、よくわかりません。 巨大化したローマ帝国領に二大行政区分を設けたことは、分裂とは意味が違うということでしょうか?
814 :
世界@名無史さん :2008/01/16(水) 11:00:53 O
>>813 >巨大化したローマ帝国領に二大行政区分を設けたことは、分裂とは意味が違うということでしょうか?
例えば中華王朝が華北と華南に二大行政区分を設けたらそれを分裂って言うますか?
あと、その人はローマ帝国の拠点が移っただけで分裂などしてないと
ローマ人は考えてると言いたいのでは?
815 :
世界@名無史さん :2008/01/16(水) 11:24:26 0
皇帝一人ではとても見切れないので、地域を分けて複数の皇帝がそれぞれを治めるようにした、ということ。
はじめは四つの教区?があってどれも同じように権威があったが、 イスラムに侵食されてローマとコンスタンティノープルだけが残って権威になったとどこかで読んだ。 コンスタンティノープルが陥落してからロシアが正教の保護者を自認するようになったようだ。
817 :
世界@名無史さん :2008/01/16(水) 12:18:04 0
分裂というと、 南北朝分裂のように互いに相手の正統性を認めずに不倶戴天の敵関係となったり、 WW2後しばらくして壁が築かれた東西ドイツのように人の行き来もままならい分断状態だったり という印象を受けがちかもしれないけど、 ローマはそれらとは違うんだ、と言いたいのだろうか
819 :
世界@名無史さん :2008/01/16(水) 13:24:10 O
靖難の変ね つうかそれぐらい訂正してくれよ……質問スレなのに不親切だな
>>819 言うほどすんなりじゃない。
政権が安定するまではかなり粛清したりもした。
親父さんほどの規模じゃないが。
821 :
しんぺい :2008/01/16(水) 14:04:56 O
ローズベルトとウィルソンの革新主義の相違点を教えください。
第一次大戦初期のドイツはパリが陥落したらどういう形で戦争を終結させようとしたんですか? オーストリアのセルビア併合と、ドイツへの賠償金と一部の県の割譲だけ?
823 :
世界@名無史さん :2008/01/16(水) 15:07:07 O
エジプトが独立したのが1936年になっている参考書と1922年になっているのがあるんですが、どちらが正しいんでしょうか?
824 :
世界@名無史さん :2008/01/16(水) 15:55:04 0
Wikiによると 1922年に、ともかくもエジプト王国として独立 1936年に、エジプト・イギリス間で同盟条約締結 となっている。
>>822 そもそもドイツには戦争目的がなかった。
そのため、戦争中に軍上層部(皇帝を含む)で戦争目的についての論争が起こったほど。
>>822 英仏の植民地の割譲要求じゃないだろうか?
827 :
世界@名無史さん :2008/01/16(水) 17:00:32 0
つきあいで戦争を始めたんだよな
828 :
世界@名無史さん :2008/01/16(水) 17:47:40 O
>>823 1831年エジプト王国建国。
しかし実情はオスマン・トルコからの半独立状態。
1922年にイギリスがエジプトの保護権を放棄して,エジプトの独立を容認。
しかし4項目の留保条件がつけられており、名実ともに独立を勝ち取るのは1953年。
1936年はイギリスと同盟条約を締結となってる。
(これはWikiじゃないところから抜粋)
1936年独立となってる、参考書は記述が変じゃない?
829 :
世界@名無史さん :2008/01/16(水) 18:15:38 O
>>821 セオドア=ローズヴェルト
・革新主義(進歩主義)を唱え、大資本・大企業の専横を抑えるために
反トラスト法(1890年制定)を厳格に適応して独占資本を抑制するなど
社会改革に努めた。
ウィルソン
・革新政治を推進し、反トラスト法の制定・関税の引下げなどの改革を行い、
少数特権者の権力打破・国民の利益の増進に努めた。
ローズベルトとウィルソンの革新主義には別に相違点は見当たらない様に思うけど。
830 :
世界@名無史さん :2008/01/16(水) 20:45:15 0
世界最長の大河ナイルの畔にエジプト文明が興ったのに どうして世界第二位(流域面積では世界一)のアマゾン川の畔には 高度な文明が興らなかったでしょうか?
831 :
世界@名無史さん :2008/01/16(水) 20:54:23 0
たまたまです
832 :
世界@名無史さん :2008/01/16(水) 21:15:00 0
>>830 使える水と穀物を育てる気候と地理がないと
833 :
世界@名無史さん :2008/01/16(水) 21:19:25 0
>>821 基本的には
>>829 と同意見だけど、北部の資本家を支持基盤にしていた共和党の
セオドア=ロースヴェルトが反トラスト法など独占段階に入った米資本主義の
立て直しをはかった事の方が重視されるべきだと思う。革新主義の「革新」という
のはそう意味じゃないかな。
ウィルソンはトラストの独占などを抑圧、関税を引き下げた、というけれど、
これはもともと民主党の党の方針でしょ。
834 :
世界@名無史さん :2008/01/16(水) 21:45:21 O
課題でわからないところがあるので教えて下さい。 スパルタクスの乱がその後のローマにどのような影響を与えたかをなるべく具体的に教えていただけないでしょうか
835 :
世界@名無史さん :2008/01/16(水) 21:47:43 0
まずは自分でどこまで考えたか書かないと
836 :
世界@名無史さん :2008/01/16(水) 22:09:49 O
回答する準備は出来てるけど 834が自分でどこまで考えたかた示すまで保留しとくわ。
837 :
世界@名無史さん :2008/01/16(水) 23:07:01 0
>>830 今でこそ高温・多雨が農耕に向いた条件とされているが、それだと大森林地帯に
なってしまう。初期の農具では開墾は大変。そこで最初に農耕が始まったのは
半乾燥地域。四大文明、いずれもそうですね。
あと、高温・多雨の気象条件では風土病がしばしば流行して人々を寄せ付けなかった
事もある。
西洋と東洋の歴史観の違いとはどんな所にありますか?
839 :
834 :2008/01/17(木) 02:29:37 O
はい…自分の考えも述べずにすいません。 今のところは、 マリウス以降の改革で軍団の私兵化が進んでくる ↓ スパルタクスの乱を収めるために実力者が軍事力をもつ ↓ 鎮圧に成功した指揮官の名声うなぎのぼり ↓ 逆にほとんど何もできなかった元老院の権威失墜 ↓↓ 結論:実力者の台頭を助け、帝政化に更に拍車をかけることになった! みたいなことを考えてます。わかりずらくてすいません。宜しければ意見、助言をお願いします。
840 :
世界@名無史さん :2008/01/17(木) 06:20:06 O
>>834 スパルタカスの乱以降、奴隷の待遇が向上した。
反乱鎮圧の中心となったことで、クラッススやポンペイウスは
元老院に認められ、平民派のカエサルと結んで
紀元前60年、カエサル、ポンペイウス、クラッススによる三頭政治が始まり
ローマは一応の政治的安定を得ることができた。
その後、なんだかんだあって最終的にカエサルが独裁権を握ることとなった。
完
>>839 それでいいじゃないかな?
解放奴隷の制度は乱以前からあったの?
あった
843 :
世界@名無史さん :2008/01/17(木) 08:10:32 0
>>837 なるほど確かに、かの偉大な四大文明は半乾燥地域でしたね。
でもちょっと待って下さい、熱帯ジャングルに興った文明もあります「マヤ文明」です。
しかもマヤは、鉄器はおろか青銅器すら知らなかった初期的な文明でしたが、
鬱蒼としたジャングルを切り開いて農耕を行い、旧大陸の文明にも劣らない精巧な石造物を造りました。
あと、紀元後になりますが、カンボジアのアンコール朝やインドネシアのシャイレーンドラ朝なども
同じく熱帯ジャングルを拠点とした文明でした。
もちろん、近代医学が発達するまで多くの風土病や害虫など人間の居住環境に最適と言える地域ではなかった筈です。
更に、農業の発達史の観点で考えると、熱帯で見られる焼畑などの方が乾燥地域発祥の灌漑農耕より古いとさえ言われていますし、
それに続く稲作などの湿地農耕も相当古い歴史があります。
>>843 紀元前数百年前には既に充分に発達してた文明と、わずか数百年前に地方に起こった文明を
一緒にされてもなあ w
845 :
世界@名無史さん :2008/01/17(木) 12:31:37 0
ベルギーの独立が承認されたのって何条約だっけ? スイスとオランダはウストファリア条約だった気がするが
847 :
世界@名無史さん :2008/01/17(木) 12:57:28 0
>>844 マヤ文明古典期は紀元前。
というか、マヤは旧大陸と接触が無い状態で興った文明だから、
紀元後とか紀元前とか旧大陸史と比べる意味がないような…
むしろ、大河も無い熱帯ジャングルに自然発生した要因が興味深いワケで。
あと、熱帯に拠点を置いた意味でアンコール朝やジャワの王朝も同じ要因を
秘めていると考えるワケで。
むしろ、四大文明の「乾燥地帯&大河の畔」説こそ、後付け論じゃないかろうか?
848 :
世界@名無史さん :2008/01/17(木) 13:03:10 0
蛇足だが、四大文明なんて日本と中国ぐらいしか語られていない歴史観であって、 欧米人から観た四大文明と言えば 「メソポタミア→エジプト→ギリシア→ローマ」がそれに相当する。 まあ、それすら現代においては既に古い考え方であって、文明の多様性に対する答えではないのだけどね。
849 :
世界@名無史さん :2008/01/17(木) 13:21:53 0
レーニンはロシア革命を起こしソビエトを社会主義にしようとしたみたいですが 結局成功したんですか?
850 :
世界@名無史さん :2008/01/17(木) 13:25:21 0
851 :
世界@名無史さん :2008/01/17(木) 13:34:55 O
マヤ文明が起こったジャングルには地下に水脈が流れており、所々で 池のように顔を出している。 赤道近辺のジャングルはアフリカでも東南アジアでもインドでも伝染病などが 蔓延し、大文明が発達するにはあまり適していない。インドの分裂傾向も このような視点が必要ではないか。 メソアメリカはヨーロッパ人到来以前には重大な疫病が存在しなかったのではないか という説もある。ヤマやアルパカなどは大きな群れを作らず、伝染病が生き延びられなかった というのがその説明だ。カリブ海では熱帯の疾病も発生しインディオは死に絶えたが、 ペルーなど乾燥地帯では生き延びた。黒人奴隷は劣悪な環境で働かされたにも かかわらず、アフリカで伝染病へのある程度の免疫を獲得していたのでその数が減ることはなかった。 今ではマラリア予防接種が必須の人口希薄地帯のアマゾン流域だが、かつては ヨーロッパ人がくるまでは相当人が住んでいたようだ。
853 :
849 :2008/01/17(木) 13:37:43 0
私が聞きたいのはとりあえず社会主義という形になったかという質問です。 ちなみにロシア革命は昨日初めて知りました。
>>852 の詳細はマクニールの疫病と世界史を参照。
現在アメリカ大陸で何気なく目にするたんぽぽ等多くの動植物も、
ヨーロッパ人進出以後にアメリカ大陸に進出したもの。
人間だけでなく動植物でもユーラシア産に固有種が追いやられてしまったのだ。
トマトやトウモロコシサツマイモなどアメリカ大陸から持ちこもれた農作物は多いが、
わずかな例外を除き、自然界でアメリカ大陸固有種がユーラシア大陸で生き残った
例はないという。
855 :
世界@名無史さん :2008/01/17(木) 13:43:46 O
>>853 社会主義の国家なってそして崩壊した
昨日知ったならその後の歴史の流れも自分で追跡するべきだったな
つーかこれくらい一般常識ではジャマイカ?
856 :
849 :2008/01/17(木) 13:51:20 0
>>855 そっかそれでロシアになったわけか。
それで今ロシアは社会主義ではないんですか?
>ソビエトを社会主義にしようとした ??? 社会主義化した体制をソビエトと言うわけだが
ロシアとソビエトを混同してるのだろうか
>ロシアになった ??? 中世の昔から、ロシアはあるわけだが?
860 :
世界@名無史さん :2008/01/17(木) 13:58:42 O
まず教科書を読めと。 ロシア帝国→革命→ソビエト連邦結成→解体→現ロシア連邦 という流れなわけで・・・。 この場合、ロシア帝国内でのレーニンの革命は成功した(ソビエト連邦の成立)が、 最終的には上手く行かず、内部崩壊して今は資本主義のロシアに戻った、 と言った方が良いかもしれない。
862 :
849 :2008/01/17(木) 14:01:46 0
>>861 なるほどそういうことだったんですか。
ここレベル高いですね。
863 :
849 :2008/01/17(木) 14:03:21 0
じゃレーニンのしたことはなんにもならなかったどころか内戦までして犠牲者を多くだしただけですか。
お前は少し自分で調べる事を覚えろ
865 :
849 :2008/01/17(木) 14:08:12 0
いやしたんですけどなかなかいきなり全部読んで内容把握しろっていっても無理ですよ
866 :
世界@名無史さん :2008/01/17(木) 14:18:20 O
>>865 wikiも貼ってやったし、861氏が親切に説明してくれてるだろ
あとは自分で理解する様に努力しろ!!
867 :
世界@名無史さん :2008/01/17(木) 14:20:37 0
>>852 >マヤ文明が起こったジャングルには地下に水脈が流れており、所々で池のように顔を出している。
マヤのセノーテは祭祀や飲み水の確保用であって、大河のような役割ではないです。
要するに灌漑や交通手段には使われていません。
>赤道近辺のジャングルはアフリカでも東南アジアでもインドでも伝染病などが
>蔓延し、大文明が発達するにはあまり適していない。
熱帯伝染病の害に関しては大航海時代に来た外部の白人達が罹患したのであって、
その土地に住む人々は何千年もそこに居たのだからとっくに免疫持っていたでしょうし、
何ら生きていく上で妨げにはならなかったのではないでしょうか?
>リャマやアルパカなどは大きな群れを作らず、伝染病が生き延びられなかった
>というのがその説明だ。
家畜由来の病原菌以外に、ネズミ・昆虫・家禽も病原菌を媒介します。
インカなどではネズミを厨房内で飼育し、食用に供していますし、
マヤでは七面鳥などの家禽も飼育していました。
>>863 レーニンの政策・志向の全てがソビエト連邦の失敗の原因とは言い切れないんだけど、
まあ、結果論で言えば、失敗だね。
ただ、世界恐慌の影響を受けずに工業生産力を伸ばしたし、
ドイツとの全面戦争に勝利して東欧や東独を共産化させたことや、
中国やベトナムで共産革命が成功した事もあって、
アメリカに先駆けてスプートニクを打ち上げた辺りまでは、
共産主義はある程度成功しているんじゃないか、という印象を持たれていたみたいだよ。
ゴルバチョフのグラスノスチ(情報公開)とソ連の崩壊による情報の流出で、
やっぱり共産主義は失敗だったと世界が知るわけだけど。
ちなみにこれは高校の世界史レベルなんで、
世界史の教科書を読むか、wikiでもいいからソ連について一通り調べた方がいいよ。
869 :
世界@名無史さん :2008/01/17(木) 14:24:55 O
870 :
世界@名無史さん :2008/01/17(木) 14:36:10 0
>>869 私が謎だと思っているのはマヤ文明じゃなくて、
>>830 で書いた「アマゾン川流域に文明が興らなかった具体的な理由」です。
マヤ文明を引き合いに出したのは、837氏が「文明は乾燥地域でしか興らない」という
ニュアンスの回答をされたので、それに対する異論です。
871 :
世界@名無史さん :2008/01/17(木) 14:55:22 0
それを一生涯かけての研究テーマにしてください。 学士院会員を目指して。
872 :
世界@名無史さん :2008/01/17(木) 15:01:27 0
>>871 既にこの事に半生に近い時間を消費しています。
もちろん、納得する答えが得られていないのですが。
ただ最近、アマゾン上流域のモホス平原で初期農耕文明の痕跡らしきものが見付かったという報告もあります。
しかし、それもインカの影響を受けており、オリジナルのアマゾン文明はまだ見付かっていません。
873 :
世界@名無史さん :2008/01/17(木) 15:10:07 O
フランスとハプスブルク家は、イタリア戦争以前から対立していたのですか?
アマゾンの大地は豊かであり、河で漁なりをしていればそれなりに暮らせるので、 農耕やら文明を発展させる必要性に乏しいのではないか。 東南アジアでもインドの影響が濃いように、インカなど文明地域から入植しては みたが厚いジャングルにも阻まれあまり広まらず、その日暮の生活が続いたのではないか。
876 :
世界@名無史さん :2008/01/17(木) 15:41:29 0
>>874 >アマゾンの大地は豊かであり、河で漁なりをしていればそれなりに暮らせるので
全然豊かじゃないです。
未だに昔ながらの生活をする原住民は悲しいぐらい痩せてますし。
>インカなど文明地域から入植しては
>みたが厚いジャングルにも阻まれあまり広まらず
インカの交易隊は行き来していたようですが、入植は無かったようです。
というのも、インカの主食であるジャガイモは寒冷地に適応した作物ですので、
ジャングルでの栽培と保存は無理だからです。
>>872 モホスを「オリジナル」ではないと言いながら、
>>837 の四大文明の説明に対する反証として挙げたのは
オルメカから影響を受けたマヤ文明やインドからの影響を受けたアンコール文明等。
ダブスタってやつですか。
>既にこの事に半生に近い時間を消費しています。
ほほう、そのような難しい話をこのスレに持ち込んでくるとは、
>>1 の「議論は各分野のスレで。」という
一文を踏みにじって引っ掻き回したいか、それとも本来は簡単に答えが出せる程度の問題なはずだが
自分の頭が弱すぎて答えを出せないとでも考えたのでしょうか。
>>876 マラリア以前と以後を分けないと。
ジャガイモがジャングルに適応できなかったというのは興味深い。
ジャレドダイアモンドの本には、アメリカ大陸派南北に長く、東西に長い
ユーラシア大陸とは違い、作物などが遠方に移動して根付くことができなかった
のも発展を阻害したひとつの原因といっている。銃病原菌鉄は読んだの?
879 :
世界@名無史さん :2008/01/17(木) 15:53:08 O
>>873 マクシミリアン1世とルイ11世の頃から対立は始まってる。
880 :
世界@名無史さん :2008/01/17(木) 15:59:57 O
870、872、874、876、877、878は 討論したいなら他所でやれ、他所で
すいません質問なんですが・・・ 日本以外で仇討ちを認めていた国ってありますか?
仇討ちでの決闘なんて中世ヨーロッパじゃ結構あったんじゃねーの
>>881 ハンムラビ王の目には目を、とか身分法は置いといてもろにそれじゃね
885 :
世界@名無史さん :2008/01/17(木) 19:24:28 O
リンチ(私刑)も仇討ちに含めてもいいんでない?
886 :
世界@名無史さん :2008/01/17(木) 19:33:22 0
ここはお前の落書き帳じゃねえんだよ!!! ってセリフがまさにピッタリの流れだね
>>881 中世前期ヨーロッパでのフェーデ:自力救済権の概念はどうだい?
他の連中から侵害された権利は武力で取り返せよっていう。
他の連中に権利を侵害させたままにしておくと、
神から与えられた権利を取り戻そうとしないチキン野郎とみなされることも無きにしも非ず。
888 :
世界@名無史さん :2008/01/17(木) 19:36:56 0
中世ヨーロッパの決闘の中には敵討ちもあったんじゃないの 夫(親だったかな)を失った女性と相手の男性との決闘で 男性は腰ぐらいの深さまで掘った穴の中に入ってそこから出ずに勝負したこともあったという話を ちらっと目にしたことがあるような そしてこれは敵討ちだったようなおぼろげな記憶が
890 :
世界@名無史さん :2008/01/17(木) 19:37:56 0
で?
892 :
881 :2008/01/17(木) 19:55:06 0
893 :
世界@名無史さん :2008/01/17(木) 20:51:47 0
台湾人を叩く奴は全部チョン 台湾に悪い事は全部チョンのせい 李登輝を日本の総理大臣にしよう 日本人は台湾人が大好き 日本人は台湾が好き!朝鮮嫌い! 日本に来る台湾人歓迎!朝鮮人出て行け! 台湾人はマジでかわいい ヴィック・チョウは日本女性に大人気 日本人種は在日チョン用語 金美齢は絶世の美女
894 :
世界@名無史さん :2008/01/17(木) 21:28:32 O
>>888 >>891 中世ヨーロッパの法について書かれた『Das Recht im Bilde』によれば、
裁判の方法の1つである「決闘裁判」で、男女が争った場合、
女性は男性を代理人に立てるのが通例であったが、
代理人がいなかったり、女性自身が強く望んだ場合は、
ごく稀に男女で決闘を行ったそうで、
男女共に全身タイツのような服を着て、
男性はこん棒を、女性は布にくるんだ1ポンドの石を武器にし、
そして男性は地面の腰までの深さに掘られた穴に入って女性と戦う姿が図示されていました。
勝敗は一方が死ぬか降参するか、あるいは
女性が男性を穴から引きずり出して勝つか、
男性が女性を穴に引きずり込んで勝つかで決めたそうです。
11世紀末から12世紀のデンマークの決闘裁判では、
女は石をつけた紐を、男は棍棒を用い、男は下半身が隠れる穴の中に入れられた。
男が撃ち損なって棍棒で地面を3回叩いたとき、女性が勝者となったそうです。
895 :
世界@名無史さん :2008/01/17(木) 21:35:19 O
896 :
世界@名無史さん :2008/01/17(木) 21:47:17 0
そうだそうだ決闘裁判だった 思い出したよ
897 :
世界@名無史さん :2008/01/18(金) 00:17:07 0
> あと、熱帯に拠点を置いた意味でアンコール朝やジャワの王朝も同じ要因を > 秘めていると考えるワケで。 アンコールは熱帯は熱帯でも熱帯モンスーン気候地域だから、年中ジャングルに 覆われているわけではない。ジャワの諸王朝も気候的には熱帯雨林気候地域だが、 実は標高が高いところが本拠地。 どちらもターザンのイメージみたいなジャングルとはだいぶん違う場所だよ。
898 :
世界@名無史さん :2008/01/18(金) 00:29:08 0
>>876 アマゾンや中南米で、ユーラシア程文明が発達しなかった理由は、
異民族との交流が少なかったせいだと思う。
たんぽぽの例を見るまでも無く、種というのは交流、交雑、混血を繰り返して
発達していくものであって、文明も例外ではない。
文明が発達した地域をみると、必ず交通の要衝となってることがわかる。
黄河は北部と南部の渡河地点から文明が興ってる。
メソポタミアも東アジアとアフリカ、ヨーロッパの交通の要衝だ。
エジプトも南の民族と下流の民族のぶつかるところに興った。
交通の要衝は市場ができ、都市が発展し、商業が発達し、富を巡り戦争が起こる。
争うのが異民族同士であればあるほど、お互いのいいところを取って切磋琢磨し発達する。
その発達のスピードは似通った民族同士が争うより断然速い。
そして異なった環境がなければ異民族は生まれない。
似通った環境では異民族にならない。
その点、砂漠から密林まであるユーラシアと、ジャングルばかりのアメリカでは
民族の多様性が生まれない。当然、異民族と呼べるまで文化の差は生まれない。
これが、今おれが考えてる文明の発達の差の理由だ。
元ネタは岡田英弘。
ベルリンの壁は住民を 閉じ込めるために作られたそうですが、 忍者刀を使えば乗り越えられるんじゃないんですか?
警備隊に鉄砲で撃たれますが構いませんか?
>>899 ×住民を閉じ込める為
○住民を中に入れない為
中が西ドイツ外が東ドイツで、東から西へ亡命を阻止しようと建てられた。
902 :
世界@名無史さん :2008/01/18(金) 08:50:43 0
>>899 どうやって5メートルもの忍者刀を西ベルリンへ持ち込む?
903 :
世界@名無史さん :2008/01/18(金) 11:21:21 0
質問 ・なぜ辛亥革命は四川暴動からと言わないのでしょうか? 武昌蜂起が発端になったとありますが。
904 :
世界@名無史さん :2008/01/18(金) 11:21:44 0
質問 ・なぜ辛亥革命は四川暴動からと言わないのでしょうか? 武昌蜂起が発端になったとありますが。
905 :
世界@名無史さん :2008/01/18(金) 11:40:06 0
アッシリアはなぜユダ王国だけは滅ぼさなかったのですか?
906 :
世界@名無史さん :2008/01/18(金) 12:39:58 0
>>903 四川の場合は民衆の暴動、武昌の場合はそれを鎮圧するため派遣された軍隊の
反乱だから、その重みは全然違うのでは?
ちなみに今の山川の詳説では10月、としか出ていないが旧版では10月10日勃発、
とまで書いてあるよ。
907 :
世界@名無史さん :2008/01/18(金) 13:28:41 0
>>906 ありがとうございます。一つ疑問が出たのですが、
革命の定義ってなんですか?
908 :
世界@名無史さん :2008/01/18(金) 13:36:27 O
>>903 清朝を倒すキッカケとなったのが10月10日に
武昌で起こった軍隊蜂起が原因だから。
四川暴動は只の暴動であり、革命まで繋がらなかったじゃないのかな?
四川暴動と武昌の軍隊蜂起では性質が違うんだし。
>>907 かくめい【革命】
@被支配階級が支配階級を倒して国家権力を奪い取り
政治・経済などの社会構造を根本的に変革すること。
A物事が社会生活に重大な影響をもたらすほど
急激に発展・変革すること。
909 :
世界@名無史さん :2008/01/18(金) 13:42:41 0
>>908 の補足
歴史でいう所の革命の定義は普通、@だけど、支配階級の間での権力の異動を
クーデタという。
例:テルミドールのクーデタ
910 :
世界@名無史さん :2008/01/18(金) 13:51:22 0
イスラエルって、建国直後になぜ中東戦争に勝てたのですか? 戦力とか法律とか未整備だったのでは?
911 :
世界@名無史さん :2008/01/18(金) 13:57:19 0
するってぇと、メキシコの元与党の「制度的革命党」っちゅうのは、 えっれぇ恐ろしい主張を名称にした政党ってこったな。
912 :
世界@名無史さん :2008/01/18(金) 14:00:03 0
キリストってユダヤ人なのに、何でユダヤ人はキリスト教圏で差別されんの?
914 :
世界@名無史さん :2008/01/18(金) 14:38:43 O
>>910 米・英がイスラエルに対し支援、武器を供給したから。
アラブ側もソ連が支援したが、アラブ側は各国の不信感から
連携が上手く行かなかったことがイスラエルに有利に働いた。
何度も言われているけど、まず自分でも調べる努力をしような。
915 :
世界@名無史さん :2008/01/18(金) 15:21:28 0
>> 914 すみません。今後は気をつけます。
3才の子にフランス革命を教えなければいけないのですが、どうすればいいんでしょうか?
918 :
世界@名無史さん :2008/01/18(金) 18:34:37 O
>>917 フランスを幼稚園か何かに例えて教えてやれば?
>>912 キリスト教の人はイエスのことをユダヤ人と思っていないんじゃないかなあ
>>917 パンの代わりにケーキを食わせてやれば?
923 :
世界@名無史さん :2008/01/18(金) 19:13:24 0
東ドイツ市民はソ連に占領され西ドイツに亡命したがっていて 最終的にハンガリーから国境を越えてオーストリア→西ドイツという亡命の仕方をしましたが なぜ最初からこうしなかったんですか?
925 :
世界@名無史さん :2008/01/18(金) 19:35:43 O
>>923 最初はベルリンの壁(もしくはバリケード的な物)など存在ぜす
西と東の行き来が自由だったから。
>>914 >米・英がイスラエルに対し支援、武器を供給したから。
これは第二次以降のことじゃね?
第一次ではアメリカは国としては特に関与せず、
イギリスはそれ以前にアラブ側に軍事顧問団を派遣したり
武器供与したりしていたのでアラブ寄りだったと思ったが?
927 :
世界@名無史さん :2008/01/18(金) 20:08:47 O
>>926 すいません。
頭の中でごちゃ混ぜになってました。
3Pで生まれたから、親子関係がよく判らず、神の子なん? 東方三博士は身に憶えがあったから慌てて尋ねてきたの?
929 :
世界@名無史さん :2008/01/18(金) 20:43:15 O
>>923 ハンガリー政府がオーストリア国境にずっと鉄条網を設置して通れないようにしていたのが大きな要因のようです。その後の民主化の進展に伴って1989年5月にその鉄条網を撤去して、それが原因で西ドイツへの亡命が急増して、東ドイツは体制維持の歯止めを失っていくわけです。
930 :
世界@名無史さん :2008/01/18(金) 22:25:06 0
戦前の上海についてなんですが、 開港してからは列強の一大租界となり、 治外法権で治安は極度に悪化し、革命家、密輸業者、外交官、浪人、国際スパイが暗躍し、 背広に身を固めた西洋人、日傘をさした盛装の西洋人婦人、 軍服の日本人や着物の女性、辮髪の満州服で阿片に耽溺する中国人、 チャイナドレスで中国髪に結った女性、はたまた得体の知れない多国籍の人物が跳梁跋扈し それらの醸し出す入り混じった独特の異国情緒も花開き、 あげくに上海事変が勃発してからは武装した陸戦隊が動き回り、 沖には軍艦、空には爆撃機も飛来し、しまいには「魔都」とまで 呼ばれる状況も現出するに至ったわけですが、餃子の美味い店はどこだったんですか?
931 :
世界@名無史さん :2008/01/18(金) 22:35:51 0
934 :
世界@名無史さん :2008/01/19(土) 03:20:29 0
大阪王将もお忘れなく
935 :
世界@名無史さん :2008/01/19(土) 06:03:30 0
「大阪王将」との区別が必要なときは、「餃子の王将」は「京都王将」と呼ばれる。
936 :
世界@名無史さん :2008/01/19(土) 07:38:59 0
小泉の郵政解散が、ロイド=ジョージのクーポン選挙を真似たものって本当なの?
>>912 ユダヤ人がすべからく高学歴で、金貸しで儲けていい生活してたりするから、
みんなの嫉妬が大爆発して、あいつらうぜーよってのが本質じゃね。
んでまあ虐める口実としてキリスト処刑とか言い出してるんだろ。
>>938 × ユダヤ人がすべからく高学歴で、金貸しで儲けていい生活してたりするから、
○ ユダヤ人の中で学歴で、金貸しで儲けていい生活してたりするものがごく一部にいて目についたから
自分達と異なる(と考える)人たちが成功したり、力をつけてくると、妬みが生まれるってのは何処でもある。
黄禍論もそうだし、現代でも中東でのパレスチナ人とかがそうじゃないの?
940 :
世界@名無史さん :2008/01/19(土) 09:46:28 0
ロシア革命のおもしろいスレ貼ってください
>>918 山岳幼稚園と王党派幼稚園?
独裁的なロペスピエール園長?
942 :
世界@名無史さん :2008/01/19(土) 10:32:53 O
>>941 いや、もっと単純にw
ガキ大将的な園児を取り巻き園児と気に入らない園児が争って
ガキ大将的な園児と取り巻き園児をぶった押した
そしてそのクラスは民主的なクラスになったみたいな感じで
説明してはどうかと。
おしえて! ウインナーコーヒーに ウインナー入ってないんですけどw
それはウェイターが吉幾三だったからです。
生麦事件の時、もし薩摩じゃなくて信濃真田氏のように陸地に囲まれた藩がイギリス人を無礼討ちにして にしたとしたら、イギリスは陸軍をどこかに上陸させてでも攻めてくるってケースはありえましたか?
946 :
世界@名無史さん :2008/01/19(土) 20:23:17 O
>>945 そう言う場合は幕府に直談判するんじゃないの?
それでもダメならどこかの要地へ報復するとか?
>>944 逆だろ
ウインナーを炒めてコーヒーと一緒に出したのが吉幾三
平家物語の冒頭に出てくる梁の周異って誰?他はわかるんですが。
誰って… そりゃあ梁の周異さんじゃないの?
950 :
世界@名無史さん :2008/01/19(土) 23:14:14 O
951 :
世界@名無史さん :2008/01/19(土) 23:36:14 0
王国(おうこく)とは、王や女王が君臨する国家で、君主制の一形態である。 って書いてあったんだけど女王が君臨する国家って現在あるの?
952 :
世界@名無史さん :2008/01/19(土) 23:43:39 0
>>951 現在だとイギリスがそうだな。
〜君臨すれども統治せず〜
954 :
世界@名無史さん :2008/01/20(日) 00:14:07 0
イギリスって女王と王とどっちがよりえらいの?
955 :
世界@名無史さん :2008/01/20(日) 00:14:55 O
>>951 イギリスとオランダとデンマーク
>>952 イスラエルは米・英の支援受けてません。
当初はイスラエルが押されていましたが
アラブ側の足並みが揃ってなかったので最終的には総崩れになり
イスラエルが勝利しました。
イスラエルは武器を渡航禁止前にドイツから逃げ出したユダヤ人の
持ち出した物資や海外ユダヤ資本を使って
第二次大戦の余剰兵器(ドイツ製が多かった)を買い漁り、装備を整えてました。
アラブ側にはイギリス人将校団によって鍛えられた
ベトウィンの精鋭部隊で英国人ジョン・ベイコット・グラブ中将率いる
「アラブ軍団」が存在してたりします。
一度、ご自身で第一次中東戦争を調べて見てはいかがでしようか?
その方が得心することが出来ると思いますが。
>>950 ありがとうございます。他の3人は世界史の授業で知ってましたが
朱イだけはわかりませんでした。国語の教科書では朱イと習った気がしますが、
ぐぐったら周伊と表記されていることが多いですね。
957 :
世界@名無史さん :2008/01/20(日) 00:30:18 O
>>954 現在のイギリスではイギリス王家の長男または長女が王位に着くことになってるから
先代のジョージ6世と王妃エリザベスの長女である
エリザベス2世が王位に着いてるたけでしょ?
エディンバラ公フィリップは共同統治者なんだし。
だから女王と王とどっちが偉いとかそう言う問題ではないと思うけど。
こんな小学生レベルの質問に答えるとは
959 :
世界@名無史さん :2008/01/20(日) 00:32:31 0
要するにマンコでも王位につける、ってことか。
960 :
世界@名無史さん :2008/01/20(日) 00:33:10 0
>>955 丁寧に書いていただきありがとうございます。
やはり自分で調べることが大切ですね。
961 :
世界@名無史さん :2008/01/20(日) 00:39:18 O
>>956 中華の奸臣としては趙高、王莽、安録山が有名ですが
朱イは他の三者と比べると小物ですからね。
実際、頭数揃える為に朱イを入れたんだろ?
って言う話もあるぐらいです。
962 :
世界@名無史さん :2008/01/20(日) 00:45:57 0
世界史学んでいくうちにイギリスが最悪な国に思えてくるのですが、 あのような政策は歴史の流れで必然的なことなんでしょうか? 今の世界紛争の原因の大半はあの国のような気がしてしまいます。
963 :
世界@名無史さん :2008/01/20(日) 00:49:25 0
あのような政策ってなんだい? たとえば東アフリカに奴隷植民地を作って現地をボロボロにしたり、とか たとえばインド人を支配して麻薬を栽培させて 支那に売ったあげく、買わないから戦争ふっかける、とか イスラム教徒とヒンズー教徒の対立をあおって パキスタンを独立させる、とか 中東で三枚舌外交を繰り広げて現地民を大混乱させる、とか 本当に最低だなw
964 :
世界@名無史さん :2008/01/20(日) 00:54:16 O
スペイン、ポルトガルも似たようなことやってやん。 それと今の世界紛争の原因の大半はどちらかと言うと アメリカが原因じゃないの?
965 :
世界@名無史さん :2008/01/20(日) 01:07:29 0
ソ連もな
ほかの国はアメリカとソ連の覇権争いのために閉経しそうになってたよ
なんで近代のフランスって、第〜共和国政って表記がされるの? 帝政の混乱があった初代〜二代を除けば三から五なんか憲法を一部改定したぐらいでは? 韓国とかは軍政→民主化までに憲法をコロコロ変えてますが、第〜共和政とは書かれませんよね?
968 :
世界@名無史さん :2008/01/20(日) 01:34:30 0
女王っていうから綺麗な30くらいの女イメージしてたら ばばぁかよ。期待して損した。
>>967 そんなのその国の勝手じゃねーか。ほっとけや
>>968 確かに。老女王、くらいに一言あってしかるべきだ
>>967 > 韓国とかは軍政→民主化までに憲法をコロコロ変えてますが、第〜共和政とは書かれませんよね?
普通に第〜共和国と書くと思うが
971 :
世界@名無史さん :2008/01/20(日) 02:57:15 O
>>967 アメリカ軍政庁期(非独立)1945年-1948年
第一共和国期 1948年-1960年
第二共和国期 1960年-1961年
国家再建最高会議(軍政)期1961年-1963年
第三共和国期 1963年-1972年
第四共和国期 1972年-1979年
第五共和国期 1979年-1987年
第六共和国期 1987年- 現在
970氏の指摘通り第〜共和国(期)となってる。
>>968-969 昔は若くて綺麗だったんだ時期もあっただろうに。
ばばぁかよ。期待して損したとか老女王、くらいに一言あってしかるべきだ
ってほっとけや。
>>964 それでもアメリカは頑張ってるからいい。それに領土もでかいし。
スポ英は世界を荒らすだけ荒らしまわっといて何もしていない。しかも領土も小さいし
>>972 正気?
米国って自分たちの利益のためだけにイラクで人殺ししたんでしょ?
変なデマまで流して^^;
結局イラクは核兵器どころか化学兵器をつくる技術すらなかったし。
USAが最強のテロ国家
某政党が「テロとの戦い」が重要だというのなら
経済無視して断交すべきなのにね。
有言不実行すぎ。
戦争はいつでもどこでも「自分たちの利益」のために行っていることだ。 戦争に負けりゃ悪で、勝てば正義、という思考がそのように戦争に 価値基準を求める。おろかなことさ
ここは質問スレ。 演説をしたいなら、他のスレでどうぞ。
>>969 エリザベス女王がかなり高齢なのは誰でも知っていることだと思うが?
978 :
世界@名無史さん :2008/01/20(日) 09:09:19 O
>>977 その人はいつもトンチンカンなこと言ってる困った人なんですよ。(ry
979 :
世界@名無史さん :2008/01/20(日) 10:38:30 O
李朝が成立したときチャンパーも存在していましたが、勢力的にはどちらが強いとかあったんですか?抗争とかなかったんですかね?
980 :
世界@名無史さん :2008/01/20(日) 12:11:00 0
オイルショックで日本の石油価格が高騰または買えなくなったみたいですが だからといってトイレットペーパーなど石油以外の商品を買い占めたのはなぜですか?
>>980 生産を機械に依存している現在では
石油の高騰は即ち物価全体の高騰につながる。
トイレットペーパーが買い占められたのは無くなったら困るから。
本当は十分数は足りてたんだけど、「石油の高騰で生産が減り、しまいには買えなくなってしまうかもしれない」
と思った人が店に詰めかけ、買い占めたせいで本当に買えなくなってしまった。銀行の破綻と一緒だな。
982 :
世界@名無史さん :2008/01/20(日) 12:18:23 0
1973年、第4次中東戦争が勃発し、アラブ石油輸出国機構(OAPEC)は「石油戦略」を発動、イスラエルの支援国に石油を供給しないことを表明した。 と書いてあるんですがなぜOAPECはイスラエル支援国に対して石油を売らなかったわけですか? イスラエル仲中悪かったから?
>>982 第4次中東戦争が何処と何処との戦争かもう一度良く考えてみるんだ。
984 :
世界@名無史さん :2008/01/20(日) 12:21:13 0
>>981 生産を機械に依存していて石油が高騰すると物価全体があがるのはなぜですか?
、産油国が原油価格を70%引き上げることを決定したため、当時の通産大臣・中曽根康弘
が「紙節約の呼びかけ」を10月19日に発表した。 このため10月下旬には「紙がなくなる」
という噂が流れはじめ、同年11月1日午後1時半ごろ、大阪府の千里ニュータウンの大丸
ピーコックストアの宣伝用の特売広告に、(激安の販売によって)「紙がなくなる!」と書い
たところ、突然300人近い主婦の列ができ、2時間のうちにトイレットペーパー500個が
売り切れたことから始まった。
その後に来店した客が広告の品物がないことに苦情をつけたため、店では特売品でな
いトイレットペーパーを並べたところ、それもたちまち売り切れ、噂を聞いた新聞社は
「あっと言う間に値段は二倍」と書いたため、さらに騒ぎは大きくなった。
当時は第四次中東戦争という背景もあり、原油の高騰により紙が本当に無くなるかも
しれないという不安心理から、各地で噂が飛び火し、行列が発生したため、マスコミに
も大きく取り上げられ、パニックは全国に連鎖的に急速に拡大した。高度経済成長で
大量消費に慣れていた人たちが、初めて「物不足の恐怖」に直面したために起こった
パニックとも言われている。パニックの火付け役は新聞の投書だとする説もある。
ただ、この当時、日本の紙生産は安定しており、実際には生産量自体は同流言飛語
が全国的に広まるまで、ほとんど変わっておらず、パニックが発生した後は、むしろ
生産量増加も行っていた模様である。
それまでトイレットペーパーは主に特売用商品(消費者を商店に足を向けさせ、客足
の増加を見込む)として扱われていたが、この当時は一変して定価どころか倍の値段
をつけても売れる程だったという。このため商店は在庫確保に奔走し、結果として問屋
在庫すら空になる程だったとされている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%82%A4%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BC%E9%A8%92%E5%8B%95
>>982 釣りか?
仲が悪いも何も戦争当事国だ。
987 :
世界@名無史さん :2008/01/20(日) 12:23:02 O
988 :
世界@名無史さん :2008/01/20(日) 12:24:40 0
おっぱいの味はなに味でしょうか?
989 :
世界@名無史さん :2008/01/20(日) 12:25:16 0
石油産油国とイスラエルが戦争してたわけか。理解できた。
990 :
世界@名無史さん :2008/01/20(日) 12:33:11 O
>>984 機械は何を頼りに動いてるかと流通は何に依って行われてるかを
考えればわかるんじゃないかい?
電力は原子力に100%依存じゃないのは分かるよな。
少しは自分で調べる努力しようぜ。
992 :
世界@名無史さん :2008/01/20(日) 14:21:55 0
なんだなんだ 今日は小学生でもいるのか 中学生でも知ってるような質問ばかりじゃないか
993 :
世界@名無史さん :2008/01/20(日) 15:30:34 O
そうだね^^
ようし、それじゃ園児が聞くような質問しちゃうぞ^^
995 :
世界@名無史さん :2008/01/20(日) 22:42:18 0
どうぞどうぞ
オリバークロムウェルってなあに?
997 :
世界@名無史さん :
2008/01/20(日) 22:48:28 0 天才児がいるな