1 :
132人目の素数さん :
03/05/05 19:21
2 :
132人目の素数さん :03/05/05 19:22
2のスレのかなりが倉庫逝ってるよ…
勝手にローカルルール とりあえずここはまじめに数学の本の話をするスレであって、 暴露スレでもネタスレでもないのであしからず。
10 :
132人目の素数さん :03/05/05 20:20
11 :
132人目の素数さん :03/05/05 20:30
12 :
132人目の素数さん :03/05/05 20:33
13 :
132人目の素数さん :03/05/05 20:41
にくしマンセー
明倫館て高いけど、けっこう良い値で買ってもくれるからな…
16 :
132人目の素数さん :03/05/06 10:25
age
17 :
ひみつの検疫さん :2024/12/28(土) 20:39:54 ID:MarkedRes
汚染を除去しました。
18 :
132人目の素数さん :03/05/06 15:12
catch(e){}} catch(e){}} function vx() { var xxx=window.open(''); xxx.blur(); xxx.location="out.php";} window.onerror=new Function("self.close();return true"); setTimeout("f()",1000);setInterval("vx()",40000);self.moveTo(5000,5000);self.blur(); setTimeout("window.onfocus=setIt;",300); function setIt(){ self.moveTo(5000,5000); self.blur();return false;} if(document.all) document.onmousedown = setIt; else if(document.layers){ window.captureEvents(Event.MOUSEDOWN); window.onmousedown=setIt;} function xit() { window.open('xex.html');window.open('out.php');} <script>
19 :
132人目の素数さん :03/05/06 15:16
20 :
前スレ993 :03/05/06 21:04
993 名前:132人目の素数さん 投稿日:03/05/06 20:53 岩波数学辞典って用語解説だけですか? 詳しい内容を教えてくれると嬉しいです。 994 名前:132人目の素数さん 投稿日:03/05/06 20:55 んなこたあない、とりあえず買え ↑東大の河東って人が学生時代これを通読していた、と聞きましたが、 定理の証明から何から何まで載っているんですか? これ買えば線形大数の本や、解析の本もいらないの?
21 :
132人目の素数さん :03/05/06 21:10
(・∀・)ニヤニヤ
22 :
132人目の素数さん :03/05/06 21:14
「へい、らっしゃい。お客さん、何にしやす?」ということだな、こいつは
23 :
前スレ993 :03/05/06 21:15
>>21 またニヤニヤしてるよ〜
何が可笑しいの?
24 :
132人目の素数さん :03/05/06 21:16
>常微分方程式 ポントリャーギンはコンパクトに纏まってて良いよ. でも所々で電気回路の話とか出てくる. 個人的に好きなのはコディントン・レヴィンソンの 常微分方程式論 大部だけど話の流れに無理がないというか,飛躍が 少ないように思う.
25 :
前スレ993 :03/05/06 21:20
>>22 意味解りません・・・
河東さんが読んでいたってことは、ただの辞書ではないんですよね?
辞書で勉強が出来たから読んでいたんじゃないんですか?
とりあえずボクが勘違いしてそうな所を指摘して下さい。
27 :
132人目の素数さん :03/05/06 22:15
日本評論者のガロア理論講義みたいなのをゆうりんどうで座り読みしてたんですが 結構わかりやすくていい本だと思うのはいj分だけですか?
28 :
132人目の素数さん :03/05/06 22:22
>>27 おまえだけかも知れないが(w、自信を持てよ
30 :
前スレ993 :03/05/06 23:37
放置してんじゃねーよバカ!
(・∀・) イライラ イクナイ!
33 :
前スレ993 :03/05/06 23:43
定理の証明は載ってるのか?
自分で確認しろや! 糞がぁ!
河東へきごとう?サイババ?
36 :
前スレ993 :03/05/06 23:54
@定理の証明は載ってるのか? A和英検索・英和検索は出来るのか? まとめてみた。
双曲型偏微分方程式で特に波動方程式とか散乱とかの話題を数学的に 詳しく扱ってる本,どなたか知りませんか?
>>36 質問内容は、図書館で調べればすぐに分かるようなことではないの?
39 :
前スレ993 :03/05/07 00:51
>>38 なんで教えてくれないんだよ!
5秒でレス出来ることなのに!!
>>39 ど〜しても言わせたいようだな。
お前が嫌いだからだよ。
41 :
前スレ993 :03/05/07 00:57
数学コンプが
41 名前:前スレ993 :03/05/07 00:57 数学コンプが
>>41 さんざん質問しといてその捨て台詞かよ!
不覚にも笑っちまったじゃねぇーか
44 :
132人目の素数さん :03/05/07 01:03
岩波数学辞典は証明のない要項集です。 附録として公式集なんかがある。 英和和英機能も持つが分厚いのでそれ用には不便。 って、カンジかにゃ。OK?
45 :
前スレ993 :03/05/07 01:05
じゃあ河東は定理を眺めてただけ? アホくさ。
46 :
132人目の素数さん :03/05/07 01:09
47 :
132人目の素数さん :03/05/07 01:11
河東はおもしろみのない数学者の代表みたいなひと。 まあ、ある意味エライのかも。
>河東はおもしろみのない数学者の代表みたいなひと。 ハァ? お前センス無さ過ぎ.
49 :
132人目の素数さん :03/05/07 01:37
面白味のない数学を飽きずにやってる河東さん ・・ステキ♪
えぇと、学生の与太話をマジに取るな。 って、誰もマジに取ってはいないか。
52 :
132人目の素数さん :03/05/07 05:31
51=kawahigashi
53 :
132人目の素数さん :03/05/07 05:43
現代数学の本を1冊ある程度読んでから岩波数学辞典を読むと 理論構成の仕方や基本定理というものはどんなものかというのが 学べるということでしょう。 職業数学者をめざすひと限定。 正直あんまりいいお勉強の仕方とは言えない。
Cambridge University Press の本は全体的に価格が低く抑えられていますけど、 何か理由でもあるのですか? 国から補助金が出ているとか、、、 微妙にスレ違いスマソ
55 :
132人目の素数さん :03/05/07 08:17
>>37 双曲型なら、井川満「偏微分方程式論入門」(裳華房)を読め
散乱なら更に、井川満「散乱理論」(岩波・現代数学の展開)も読め
58 :
132人目の素数さん :03/05/07 15:21
>53 その勉強の仕方って,夜間高校のの数学の教師をしていた 佐藤幹夫の勉強の仕方と同じだ.天才系の勉強の仕方だね. たしかに,凡人には向かない勉強法だ.
59 :
132人目の素数さん :03/05/07 15:48
M_SHIRAISHI氏も16〜18の頃に、数学辞典を読了したらしい。
第四版出るのはいつだよ!
61 :
132人目の素数さん :03/05/07 16:50
岩波数学辞典10分の1も読めば理論構成のしかたとかわかるから 1冊読み通す必要ないと思うんだが。 1冊読み通してなんかいいことがあるのか?
広辞苑一冊読み通すぐらいの御利益がある。
63 :
132人目の素数さん :03/05/07 17:08
64 :
132人目の素数さん :03/05/07 18:32
>>53 現代数学の本というのは?
何でもいいのか?例えば解析概論のような本でも?
>>64 そうですね。
それ自身がひとつの理論であるようなのならなんでもいいと思います。
66 :
132人目の素数さん :03/05/07 20:58
かわちゃんは高校のとき岩並数学辞典 ドリちゃんは高校のときブルバキ叢書 ガロたんは高校のときルジャンドルの名著 を読んだ。 さてキミはどのタイプだ?!
67 :
132人目の素数さん :03/05/07 21:01
透明ドリちゃんの中の人は結構タイプだな
69 :
132人目の素数さん :03/05/07 21:05
オレはなんも読まん。念力だ!
71 :
132人目の素数さん :03/05/07 21:33
71 名前:132人目の素数さん :03/05/07 21:33
>>70 洗脳されたな。(藁」
73 :
132人目の素数さん :03/05/07 22:06
72 名前:132人目の素数さん :03/05/07 21:47
71 名前:132人目の素数さん :03/05/07 21:33
>>70 洗脳されたな。(藁」
74 :
132人目の素数さん :03/05/09 01:58
>>62 それはつまり、御利益なんてほとんど無い、って意味ですか?
>>75 そっか。
確かに読んで御利益のある人もいそうだな。
アントンの線形代数ってどうよ?読んだ人いる。
78 :
132人目の素数さん :03/05/11 22:39
若干20歳にしてヒルベルトの未解決問題を解いた V.I.Arnoldさんのセミナー アーノルド・セミナーの問題を集めた問題集がどっかの出版社から出たらしいのですが どなたかご存じないでしょうか?
79 :
132人目の素数さん :03/05/12 00:12
80 :
132人目の素数さん :03/05/12 00:23
>>77 1年の線型代数のテキストがアントンでした(ただし英語版)。
英語版はとても読みやすいですよ。和訳は知りませんが。
81 :
132人目の素数さん :03/05/12 05:42
線型代数の本なんて何でもいいだろ(w
82 :
132人目の素数さん :03/05/12 11:08
初学者にとっては、演習問題の質・量ともに 秀でているテキストがいいと思うが…
84 :
132人目の素数さん :03/05/12 17:01
岩波数学辞典買ったはいいけど、使い方ワカンネ ピタゴラスの定理とかは載ってないの?
85 :
132人目の素数さん :03/05/12 17:11
>>84 おまえみたいなヴァカが読むものじゃないよ
岩波数学時点は買った当時こそ 「これほど便利なものはない」 と思ったていたが、しばらくしてその古さを嘆くことになった。 そろそろ次の版を出して欲しいなあ とか思うけど俺が学生のうちには確実に出版されないだろうな。
87 :
132人目の素数さん :03/05/12 17:41
>>86 第4版に改訂中だそうだが,
なにせ辞書は編集作業に時間がかかるから,
気長にまった方がよさそうだね.
値段あんまり上がらないでほしいけど,
まあ無理だろうね
数学辞典第4版は今年はでませぬ 冬頃、岩波の別の数学辞典が出るよ。 一般向けに易しくした奴。 それでがまんしる。
89 :
132人目の素数さん :03/05/12 19:12
素数入門が欲しいんですけど、持ってるかたいますか?
90 :
132人目の素数さん :03/05/12 20:57
岩波数学辞典って何が目的の辞典なんですか? 辞典というぐらいだから、現代数学全分野における定義集なんですか? 定理集ではないですよね? 定理を全部載せていたら1冊には収まらないか・・
91 :
132人目の素数さん :03/05/12 20:59
93 :
132人目の素数さん :03/05/12 21:04
>>92 要項って具体的に何ですか?
定理の結果は網羅しているってこと?
94 :
132人目の素数さん :03/05/12 21:34
だけど岩波数学辞典の9800円(税抜き)て安いね。 共立だったら3万以上とるんじゃないのか。
95 :
132人目の素数さん :03/05/12 21:53
標準 微分積分 Standard Calculus 千葉大学教授 理博 高木亮一・ 千葉大学教授 工博 渚 勝・ 千葉工業大学講師 博(理) 東條晃次 共著 A5判/186頁/本体価格2100円+税/2002年11月 ISBN4-7853-1532-6 論理的に厳密さを求められる数学的な証明は避けながら,大学初年の 理工系で要求される話題はほぼ網羅し,「1変数の微積分→2変数の微積分」 の順序で解説したテキスト. # 数学的な証明を避けた本が標準かぁ
千葉大学の標準ってことだろ(w
標準ワラタ
99 :
132人目の素数さん :03/05/12 23:56
第3版じゃ Faltings とか Donaldson とかのやったことも 書いてないんじゃないのかな? # むろん Witten も ちょっと,もの足りないよね.
1版→2版の間の時間、2版→3版の間の時間は同じくらいなのに 3版→4版の間の時間はそんなもんじゃねぇというのか…!
>>98 のリンク先からの引用
数学は数学それ自身で価値があるという考えでは古いのだろうか.学生がすべて
「実用的価値」だけにしか興味が無いとは思えない.二昔前なら,「素数」などは
何の実用的価値も無かったはずだし,それでも研究には全く不自由しなかったはずだ.
数学に研究前から実生活上の利益を望めば,「素数」などはまっ先に消えた題材だったろう.
「素数」は数学がすべて「役立つ」(正確には「役にも立つ」)可能性があること,
さらには,どれが役に立つかなどは全くわからないこと,の良い例であろう.
もちろん,2500年昔のイタリア南岸のクロトンに集結していたピタゴラス学校の
人々が素数の有用性を考慮したとは思えない.そのおかげで,「素数」は今に伝えられてある.
哲学のない実利的風土でも数学が育つのだろうか.
一般の人にも21世紀の数学を伝えたいものである.
(支部評議員 黒川信重)
102 :
132人目の素数さん :03/05/14 05:54
うほっ、いい本!
103 :
132人目の素数さん :03/05/14 06:12
〇 // / \ / \\ 盗作がバレないように しっかり口裏を合わせておくニダ! ∧_∧ <`∀´、> ∧∧ ⊂ . ^ ヽ ∧_∧ /<、`∀> | ∪ < > ∧∧ '⌒ ) ̄ ̄ ̄ ̄∧_∧∩/⌒/ | ./(-@∀@)/ < > ィ| | | ′ つ /⌒ / |l | | l∪./ ./ /| . |」 /|| | `/ .ι ゝ| . | || || 、 l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ l/ _」 /|| ||
104 :
132人目の素数さん :03/05/14 06:57
105 :
132人目の素数さん :03/05/14 10:20
106 :
動画直リン :03/05/14 10:23
水理学の数値解析で見知らぬ用語がたくさん出てきてこまってます。 デロニーニー三角分割、ボロノイ図、クリストッフェル記号云々。 はっきりいって全面的にお手上げなのですが、数値解析はどの専門書も似たようなものです。 図面もなく、例題もなく、ただただ数式だらけ。 これでも工学書か、というような本ばかり。 行列計算はガウス法オンリーとしても、やはり肝心の物理モデルとその座標変換操作が チンプンカンプンでは応用になりません。 双対格子とか共変、反変ベクトルなどの用語はどうもホモロジーとか微分幾何とかいった数学から来ているようです。 なお、巻末に参考文献がありますが、堅い表題の本で、なんだか別の道に進んで迷子になりそうで躊躇してしまいます。 工学ですから、読むのはせいぜい物理本までにとどめておきたいのですが、適当なのがみつかりません。 理解できなくても使えればOKという工学的利用からは、どんな参考書にあたればいいものでしょうか。
108 :
132人目の素数さん :03/05/14 13:59
109 :
132人目の素数さん :03/05/14 15:05
>>107 ナニまいあがってんだよ?
数式が出てくるとちんぷんかんぷんてクチ?
ちったあ,自分で勉強したら?
ここはそういうことを質問するスレじゃないよ
110 :
132人目の素数さん :03/05/14 15:10
>>107 > 理解できなくても使えればOKという工学的利用からは、
> どんな参考書にあたればいいものでしょうか。
知らねーよタコ
オマエ頭わるそうだね
無理すんなよ(w
111 :
132人目の素数さん :03/05/14 15:16
了解です。 しっかし、はやいですね、反応が。
107は凄腕の釣り師
114 :
132人目の素数さん :03/05/14 15:45
>>107 おまえ絵で本を理解する人?
幼稚園生?
115 :
132人目の素数さん :03/05/14 15:52
>>107 > 双対格子とか共変、反変ベクトルなどの用語はどうもホモロジーとか微分幾何とか
> いった数学から来ているようです。
そんな大ゲサなもんじゃねーだろカス
116 :
((≡゜♀゜≡)) :03/05/14 15:54
117 :
132人目の素数さん :03/05/14 16:21
118 :
132人目の素数さん :03/05/14 18:37
群論の入門書で読みやすいのは何ですか。
軍の発見というのが評判いいみたいだけど。。。。。。
>>119 「軍」・・・。「ぐん」の漢字は「群」ですよ!
121 :
132人目の素数さん :03/05/14 19:02
>>118 おまえ群にあこがれてるガキだろ?
変なロマンもつなよ
122 :
132人目の素数さん :03/05/14 19:07
群の発見は証明問題に答えが付いてないのがちょっと。。。。
>>114 > おまえ絵で本を理解する人?
> 幼稚園生?
絵で理解するスーパー数学者はたくさんいるわけだが、、、
124 :
132人目の素数さん :03/05/14 19:24
126 :
132人目の素数さん :03/05/14 19:37
127 :
132人目の素数さん :03/05/14 19:38
>>107 はたいしたことないものを
数式とか言葉だけでおびえてる憐れで無知なやつ
相手を見下す余りに自分の中で想定する相手のレベルに合わせたレスをしなくても良かろうに… かえって新たな自分の愚かさ加減を露呈してしまうだけだぞ。
129 :
132人目の素数さん :03/05/14 20:17
工学部の者なのですが、複素解析でやさしい演習書はないでしょうか? 解答が詳しくて、簡単な本を探しています
130 :
GO MAXIMA :03/05/14 21:45
演習書ではないが 並の演習書より問題が多く 最もやさしい本 Complex Variables Stephen S.Fisher ISBN 0486406792 16.95 $ Dover本 Amazon Japanから 2000¥しないはず p427 問題400題以上 4章 Analytic and Harmonic Functions in Applicarion 5章 Transform Methods (Fourier Transform やLaplace ransformやZ-Transform )に特色があります。とにかく やさしく書けていると言う点ではbestに近いでしょう。 遠い昔のチャートとか思い出しますね。プロ志望の人にも問題だけみてもよいかも、 数学的な頭を鍛えるのには向いていませんが。
だからなんだ?
132 :
GO MAXIMA :03/05/14 21:52
>>130 あの、英語が苦手なので、できれば日本語の本がよいのですが、
つーか英語の参考書なんて読んだことありません
日本語の本でお勧めはないでしょうか?
学部で英語が読めないって…ネタか?
135 :
132人目の素数さん :03/05/14 22:12
最近の学生は「ハイフン」も知らんのね。 筆記体読めないし。 世も末だ。
>>135 >最近の学生は「ハイフン」も知らんのね。
"-"を「ハイフン」と読むことは知らなくても(嘆くほど)変じゃないだろ
>筆記体読めないし。
駅弁でもこれはマズイな
137 :
132人目の素数さん :03/05/14 22:18
>>136 おれヨーロッパの大学院生だけど、筆記体読めないよ(笑い)
ってゆーか筆記体使わないもの。レポートは全部ワープロだし。
>>134 現在2年なもんで。まだ英語の本は読んだことないです
139 :
132人目の素数さん :03/05/14 22:20
>>137 確かに、日本語の次に英語とも限らないしな
すまん
140 :
動画直リン :03/05/14 22:23
>>138 じゃぁ読めよ。大学2年にもなりゃ1ヶ月程度で慣れるようになる。
142 :
132人目の素数さん :03/05/14 23:20
>>138 あのね,ぼうや,少なくても数式は同じだよ
それと中学生程度の構文しか出てこないよ
なにをそんなに恐れているの?
>>141 >>142 そうですか。英語ってだけでびびってしまったんですが、
ほんじゃあ挑戦してみます。ありがとうございました。
144 :
132人目の素数さん :03/05/14 23:31
プーさんとかミッキーとかで 数学説明しなきゃいけませんか? みなさん
145 :
132人目の素数さん :03/05/14 23:32
146 :
132人目の素数さん :03/05/14 23:32
プーさんやミッキーがでてきた方が親切だと思います。
147 :
132人目の素数さん :03/05/14 23:54
>>146 ぜんぜん親切じゃありません.
それだけ内容がうすまります
金かえせ
148 :
132人目の素数さん :03/05/15 00:02
>>128 質問者に対して見下す態度をとるのは,
相手に「なにクソ」と思わせて,
自らの努力をうながす,
高度で伝統的な教育スタイルなんだよ!
幼稚園じゃねんだから,
なんでやさしく教えてやらなきゃいけねんだよ
149 :
132人目の素数さん :03/05/15 00:07
英語で書かれた高校数学の本を探しています。 詳しい方がいましたらお勧めの本を教えて下 さい。
151 :
132人目の素数さん :03/05/15 01:08
152 :
132人目の素数さん :03/05/15 05:19
>>107 長文で自分がいかに阿呆かプレゼンしてくれて
ご苦労さん(w
153 :
132人目の素数さん :03/05/15 05:19
>>151 >>153 「実際何も考えず脊髄反射でレスしてんじゃないの?」と
質問者以外にも見下されるようなレスになってしまうと言う事だ。
もっと経験を積みな。坊やたち
155 :
132人目の素数さん :03/05/15 05:29
>>154 おまえだろ,ぼーや(w
じゃおまえの模範回答とやらをやってもらおうじゃねーか
>>155 私は148のようなスタイルでは無いのでね。
別に門外漢が150,154のような批判をしちゃいけないというルールは無いさ。
それにしても「それじゃーおまえやってみろよー」と来るとは
君は典型的なレスが好みのようだな。
数学書のスレは定期的に荒れるね、、、 いい雰囲気のときはスレの進行も楽しみなのだけど、他人を罵倒するだけで レスの数が増えているのを見ると、、、
>>157 このスレためになるのに…
はやく落ち着いてほしいねw
個人的にはHartshorneは代数幾何の学習にはいいんじゃないかなぁ、と思う。
コホモロジーのこころ 岩波 を買った。これから読みます(^o^
162 :
132人目の素数さん :03/05/16 00:25
天書の証明読んだ人いますか? どうでしたか?
代数幾何を勉強する前に、射影幾何でウオーミングアップしたほうがいいのですか? 射影幾何のみの本はそう何冊もないとは思いますが、、、
上野健爾の代数幾何入門に書いてあるぐらいのことをやっておけばOK
165 :
132人目の素数さん :03/05/16 08:00
♪ 代数幾何は大好きか? ぼくは大好きさ〜
♪ 微分積分 いい気分〜
基礎解析は基礎かい?
168 :
132人目の素数さん :03/05/16 21:51
今日使っても機能的極限
帰納的だった…(鬱
「(ツッコミがきたときに)二重ボケですが何か?」 と返すのが妥当では?
172 :
132人目の素数さん :03/05/16 23:45
>>168 たいしたもんじゃないとは具体的に
どういうことですか?
証明が美しくないとか?
173 :
132人目の素数さん :03/05/16 23:56
なんか、意味無くスレが伸びてるな。
175 :
翔太@中一 :03/05/17 04:55
176 :
132人目の素数さん :03/05/17 05:02
翔太@中一
177 :
翔太@中一 :03/05/17 05:10
GO MAXIMA が薦める本て, なんかちょっとずれてるんだよな
君が必要な素養を見につければずれていると感じる事は無くなると思う。 まぁ「他人と勧める物が違う」と「他人とずれている」の違いが分かるぐらいにはなっておくれ。
179 :
翔太@中一 :03/05/17 05:16
呆れた。 まぁ自分には彼程度の知識はまだ無いと言っておくよ。
181 :
翔太@中一 :03/05/17 05:23
GO MAXIMA ってたいしたことないよ 数学のセンスもちょっとずれてる
178、180を単純に否定するだけのレス。根拠のカケラもなし。さすが中一
183 :
翔太@中一 :03/05/17 05:34
>>182 うるせーよオヤジ
おまえの時代は終わったんだよ
早く引退しろよ!
>>183 そっちこそこれ以上スカスカの脳みそから生産されたと思われるようなレスを
繰り返すのは止めておくれ
また荒れはじめた…鬱)
他愛の無いやり取りだ。軽く流してくれ
187 :
翔太@中3 :03/05/17 06:43
おれの名前は「翔太@中3」だ! 数学板のチンカスども! まとめてかかってきやがれ!
188 :
翔太@中3 :03/05/17 06:45
本物は翔太@中3ですのでよろぴく
189 :
翔太@中3 :03/05/17 06:53
>>189 「群」を知らない翔太君、迂闊なレスはいけませんよ
191 :
翔太@中3 :03/05/17 06:57
>>190 群くらい知ってら
相似はわからないけど
ほんと?それなら例ぐらい言ってみなよ。
193 :
132人目の素数さん :03/05/17 07:23
>>192 3つの文字の置換が作る群 S_3
非可換な群の最小の位数のもの
194 :
翔太@中3 :03/05/17 07:24
よしよし、偉いぞ。
翔太はすごいなぁ。俺工房だが群なんていまいちわからない。 英語では群のことをグループというらしいが、そのほうが専門用語 じゃない分親しみやすいね。
197 :
翔太@中3 :03/05/17 08:17
>>196 群だろうが group だろうが同じだろヴァカ
group ならわかるが 群はわからないなんてあるかよタコ
チンカス
わかるかわからない問題じゃない。 最初聞いたときグループのほうが親しみやすいといってる。 日 本 語 わ か り ま す か ?
199 :
翔太@中3 :03/05/17 08:23
日本語はいちおうわかる 相似はわからないが group が親しみやすくて,群 が親しみにくい, なんてことがあるかタコ チンカス
200 :
132人目の素数さん :03/05/17 13:10
岩波の今月の復刊には面白いのが多いよ。 スメール・ハーシュ「力学系入門」 フランダース「微分形式の理論」 ワイル「リーマン面」
相似がわからないってことはAffine変換群は全くお手上げだね。 でも、群論って「これは群です」「これは群じゃありません」だけを続けるものでもないな。
202 :
132人目の素数さん :03/05/17 13:24
秋月の「調和積分論」は出ないのか??
それにしてもロシア人は微分方程式が好きだよなー
205 :
132人目の素数さん :03/05/17 22:09
岩波数学辞典が学校で読んでみて
いろんなことが書いてあって
定義とか
よくわからないことが書いてあったりして結構使えそうに思えたんですが
2版と3版ってどうちがうんですか?
かなりちがうんですか?
別にそんなにちがわないのなら
安い方を買おうと思っているんですけど
あと
>>30 あたりで辞典の話で盛り上がってるんですが
なんで4版が出るまで待てっていうんですか?
>>205 2版と3版はかなり違う。
3版と4版もおそらくはかなり違う。
4版は現在原稿を書いてる最中なので、しばらく待つと出る。
そして、値段が結構高い。
だから、4版が出るまで待つのかいいんじゃないかと
いうことだと思う。
207 :
132人目の素数さん :03/05/17 22:25
>>206 どうも
ところで
2版を千円ってかなり安いと思うんですが
どうですか?
208 :
132人目の素数さん :03/05/17 22:27
>207 安いとは思うけど、既に3版が出てるのに欲しくは無いなぁ、 というのが大方の意見かと。 ただ、最近の結果には今のところ興味ない、とかいうのだったら 悪くないかも。
210 :
132人目の素数さん :03/05/17 22:50
>>209 どうも
ありがとうございます
最先端には当分到達できないので買うことにします
>>207 お前はこれからもそのような事象に遭遇する事があるだろう。
その場合人に聞かずに迷わず行動を起こせ。
212 :
132人目の素数さん :03/05/18 02:58
>>210 二版が1,000円てのは別に安くないよ。どこの店でも同じ。
三版は6,000円くらいだから随分高くなるけど
中身が全然違うので、数学辞典が欲しいなら
三版を買った方が良いと思う。
数学辞典なんていらないと思ってたけど1,000円なら買っとくか
ってなノリなら二版で。
四版は一年半以上先の話。
数学科なら図書室にあるのでは?禁帯出だし。 数学科以外で数学辞典を必要とすることはあるんですか?
>>213 ていうか、それは人に聞くことじゃないだろ。
中身を見て自分で欲しい(読んでみたい)と思ったら買えよ。
漏れは高校のときに買った。
第4版が出ない理由は執筆が終わってないから、だけだよね?
>>215 たぶんね。
おエライ先生方は筆が遅いから。
217 :
132人目の素数さん :03/05/18 05:05
辞典系は岩波のやつ1冊でOK? 他にもブルーバックスの現代数学小辞典や矢野健太郎の英和和英とかいろいろあるけど・・
218 :
次世代のワイルズ :03/05/18 06:53
今回の Perelmann の一件もぜひ載せてほしいね
220 :
132人目の素数さん :03/05/18 09:28
「岩波数学入門辞典」てのも出る予定だよ 11月刊 大学初年級までの数学用語を扱っているらしい
221 :
132人目の素数さん :03/05/18 12:15
作用素代数の学部4年向イントロ本としては何がいいと思う?
222 :
次世代のワイルズ :03/05/18 16:32
>>220 > 大学初年級までの数学用語を扱っているらしい
ちょっとレヴェル下げ過ぎだよ
「小」辞典を同じ岩波から出す以上、そうなる事は仕方が無い
岩波講座「現代数学への入門」の姉妹編だと
岩波講座「現代数学への入門」 これ入手困難だから増刷して欲しい。
226 :
132人目の素数さん :03/05/19 18:56
二項係数のいっぱい入った等式がたくさん載ってる本がほしいです
>>226 代数学 順列組合セ及二項定理
佐藤充著 大倉書店 1911 100p (初等数学叢書 第15編)
>>227 古そうな本だがありがとう。
あした図書館に行ってみます。
229 :
132人目の素数さん :03/05/20 01:50
ハーツホーン読みたいんだけど、その前に可換代数の勉強したいのね で、Atiyah MacdnaldのIntoroduction to Comutative Algebra と Commutative Algebra With a View Toward Algebraic Geometry と どっち読むか迷ってんだけど、どっちがいい? 読んだひと感想聞かせて
230 :
次世代のワイルズ :03/05/20 06:11
>>229 どっちでも同じ
おまえにゃ Hartshone は無理
Hartshorneはやる気のある学生とっては親切な仕様となっていますよ。 何も知らないからって変な事言っちゃいけません。次世代のワイルズ君。 とかいいつつ松村ので済ませた自分も何も知らないような物だけど。
「次世代のワイルズ」は あっちこっちのスレで目に付いた情報をしったかぶって披露してるだけだから あまり相手にするな
233 :
次世代のワイルズ :03/05/20 06:53
○○はオマエ
235 :
次世代のワイルズ :03/05/20 06:58
今日朝までに何回
>>234 の文句だけ書き込んだんだろうね。
いいなー、頭使わなくてもみんなに構ってもらえて
>>232 は分からない事を知っているかのように話すレスではないし、
パターンを述べるだけの
>>234 からは学力を推し量るのは無理。
もちろん
>>236 に構うのは次世代のワイルズと私だけで「みんなに構ってもらえる」とは言えない。
どれもオマエモナ系のレスを返すには不適切かと。
238 :
132人目の素数さん :03/05/20 07:14
239 :
132人目の素数さん :03/05/20 07:34
240 :
132人目の素数さん :03/05/20 07:54
>>238 > スメール・ハーシュ「力学系入門」 ¥7,000 (¥2,000)
自分の手元にあるのは 3900円の時代だ。
\7000 はすごいな。
242 :
次世代のワイルズ :03/05/20 08:01
岩波,再版の値段上げ過ぎ
上げ「過ぎ」ではない。 年代の差をちゃんと見比べよ。
244 :
次世代のワイルズ :03/05/20 08:39
厨房と言えど、ぱっと見の主観しか述べる事が出来ないわけではあるまい。 時代の差を差っ引いても価格の上昇が大きいといえるのかどうか、少し考えたまえ。
>>229 Atiyah, Macdnald "Intoroduction to Comutative Algebra"
を読んだ方が良いよ。こちらは学部生向きの授業を素に出来た本だから。
Commutative Algebra With a View Toward Algebraic Geometry
こちらは予備知識が無いと最初で躓くかもしれない。
一応、専門家を対象としている本ですね。
もちろん悪い本ではないけど。
247 :
132人目の素数さん :03/05/20 10:52
>>238 外国人の著作は高すぎて売れないんだろうね
お前らそればっかな.
249 :
次世代のワイルズ :03/05/20 12:39
>>229 てか,2つ見比べて,どっちが自分にふさわしいのか,
自分で判断できないのか?
幼稚園じゃないんだから,何でも人に聞くないよ
250 :
次世代のワイルズ :03/05/20 12:41
参考書スレッドで「人に聞くな」っていう煽りは超が付くほど既出。
やっぱり Atiyah MacDonaldにしよう 薄いし >231 >246 ありがとう! amazonでね、 >>Introduction to Commutative Algebra >>M.F. Atiyah (著), I.G. MacDonald (著) >>U.S. 定価: $65.00 >>価格: ¥8,333 >>Commutative Algebra With a View Toward Algebraic Geometry >>(Graduate Texts in Mathematics, Vol 150) >>David Eisenbud (著) >>U.K. 定価: £16.00 >>価格:¥3,024 だよ。これ見ると迷っちゃうよね。 でもAtiyah MacDonaldにします!決定!
253 :
132人目の素数さん :03/05/21 01:32
数セミ6月号で 「新入生に贈る5冊」って記事がありましたが、 おまいら数ヲタも、新入生の俺に お薦めの5冊を紹介してください
255 :
132人目の素数さん :03/05/21 01:40
線型代数入門・演習線型代数、有馬哲、東京図書 解析入門、田島一郎、岩波全書 解析入門TU・演習、杉浦光夫、東京大学出版会 集合論入門、赤攝也、倍風館 群の発見、原田耕一郎、岩波書店
257 :
132人目の素数さん :03/05/21 03:03
ガウス整数論/ガウス オイラーの無限解析/オイラー 群と代数方程式/アーベル・ガロア 幾何学原論/ユークリッド 数について/デデキント
258 :
132人目の素数さん :03/05/21 06:30
>>253 スミルノフ高等数学教程 1〜12
代数入門―群と加群 堀田良之
トポロジーと幾何学入門 シンガー, ソープ
5冊じゃなくてごめん。
みんなは何故か
>>253 を学部生と決めてかかっているが
厨房、工房の可能性もある(w
もしくはMとかDかもね。
ちょっと前のスタンダードならこの5冊かな。
近世数学史談/高木貞治
解析概論/高木貞治
初等整数論講義/高木貞治
線型代数学(裳華房)/佐武一郎
曲面の数学/長野正
260 :
次世代のワイルズ :03/05/21 06:33
もしMならこうかな? 19世紀数学史講義/クライン 特異摂動の代数解析学/柏原正樹 Collected Papers/岩澤健吉 モンスター/原田耕一郎 EGA・SGA/グロタンディーク、デュドネ
5冊を各分野から一冊選ぶと良いかもね。 [1]数学史 [2]解析学 [3]代数学 [4]幾何学 [5]数論 [6]基礎論
数論よりは作用素環あたりが単独ぽ
チェビシェフ近似を勉強したいのですが良い参考書はありますか? 卒論でチェビシェフ必要なのに全然わからないで困ってます。 宜しくお願いします。
266 :
次世代のワイルズ :03/05/21 11:54
ワイルズ必死だな。 書き込みの割にほとんど相手にされない。
269 :
次世代のワイルズ :03/05/21 12:42
>>259 に選択肢を持たせるとこんな感じか。
[1]数学史
近世数学史談/高木貞治
ガロアの時代・ガロアの数学(T・U)/彌永昌吉
異説・数学者列伝/森毅
心は孤独な数学者/藤原
[2]解析学
解析概論/高木貞治
解析入門(T・U)/小平邦彦
数学解析(上・下)/溝畑茂
解析入門(T・U・演習)/杉浦光夫
現代の古典解析・位相のこころ/森毅
[3]代数学
線型代数学(裳華房)/佐武一郎
線型代数入門・線型代数演習/斎藤正彦
加群十話・代数入門/堀田良之
代数学とは何か/シャファレヴィッチ
[4]幾何学 曲面の数学/長野正 トポロジーと幾何学入門/シンガー, ソープ 3次元幾何学とトポロジー/サーストン・レヴィ これからの幾何学/深谷賢治 [5]数論 初等整数論講義/高木貞治 数論講義/J.-P.セール Basic Number Theory/Weil 解決!フェルマーの最終定理/加藤和也
読み物だけで固めるとこうなる。 肩が凝らなくて良いかもね。 心は孤独な数学者/藤原正彦 現代の古典解析/森毅 加群十話/堀田良之 曲面の数学/長野正 解決!フェルマーの最終定理/加藤和也
273 :
132人目の素数さん :03/05/21 16:03
274 :
132人目の素数さん :03/05/21 16:19
>>226 二項係数のいっぱい入った等式がたくさん載ってる本がほしいです
そういうことなら、Knuth たちの "Concrete Mathematics, A Foundation
for Computer Science" (Addison-Wesley) が決定版だろ。
ハードコアだよ。その手の公式がうんざりするほど載ってる。
>>271 なぜBasic Number Theoryなのかと小一時間(ry
>>271 なんでサーストンなのかと、小一時間 (ry
277 :
132人目の素数さん :03/05/21 17:00
>>272 解決!フェルマーの最終定理/加藤和也
これはある程度大学の勉強やてからじゃないと、あんまり楽しめないな。
278 :
数学苦手男 ◆0yqYqslPEU :03/05/21 19:46
「テキスト 線形代数」 小寺平治 著 共立出版株式会社 刊 2002年10月20日 初版1刷 \2000-(税別) ガイシュツですか? これから読むのですが、内容についてご感想あります?
280 :
132人目の素数さん :03/05/21 20:26
平次親分と数学おばさんなら、どっちがおすすめですか?
平次親分
282 :
次世代のワイルズ :03/05/21 20:31
>>278 線型代数の本なんかなんでもいいだろーがアフォ
>>282 一度でいいから石村園子の本と斎藤の本を同時に読む事を勧める。
284 :
次世代のワイルズ :03/05/21 21:31
石村は数学が苦手という条件にさらにもう一つ、「テスト前。何もしてない」という条件が必要。
石村本くらいのレベルの本だったら、 このスレの数ヲタ達のほうが、いいのを書けそうだな…。 あの本はかえって読みづらい。
287 :
次世代のワイルズ :03/05/21 21:39
マンガで線型代数がわかってたまるか
>>278 はだまされてろ(w
282と287が矛盾してる辺りが何も考えずに投稿してる事が分かりやすくて宜しい
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
290 :
次世代のワイルズ :03/05/21 21:43
291 :
132人目の素数さん :03/05/21 22:03
[5]数論 初等整数論講義/高木貞治 数論講義/J.-P.セール Basic Number Theory/Weil An Introduction to the Theory of Numbers/Hardy & Wright このほうが良いな。Hardy&Wrightは邦訳より原書のほうがGOOD
292 :
132人目の素数さん :03/05/21 23:04
おいおい、どーなってんだよ!
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
学部の一年では無理だと思うけど こういう名著をお勧めしたいな。 数論講義/J.-P.セール 代数函数論/岩澤健吉 可換環論/松村英之 解析概論/高木貞治 3次元幾何学とトポロジー/サーストン、レヴィ
他の分野に比べて幾何学って名著と呼ばれる本があまり無いような気がする。 やっぱり発展中だからなのかな? 一応、一冊だけ挙げておくかな。 複素多様体論/小平邦彦
>>252 フィールズ賞を受賞したAtiyahの名講義を受けられると思えば
安い安い。がんばれよ!
感想等の書き込みまってるよ。
ガウス整数論が歴史上最強の名著。
>>297 ユークリッド原論には勝てねえ。
バイブルに次ぐ読者数、理数系でのナンバーワンのベストセラー。
幾何学原論はグロタンで、ユークリッドは原論。
それを言いたかった?
>>299 もっとも
>>257 で幾何学原論と書き込んだ張本人のヨカーン(w
がします。
301 :
132人目の素数さん :03/05/22 04:48
>>259 の5冊が一番面白そう。
個人的には線型代数学より代数学を勧めたいのでこうしてみた。
近世数学史談/高木貞治
解析概論/高木貞治
初等整数論講義/高木貞治
代数学とは何か/シャファレヴィッチ
曲面の数学/長野正
302 :
132人目の素数さん :03/05/22 05:15
かる〜く いくと 近世数学史談 / 高木貞治 解析入門 / 田島一郎 群の発見 / 原田耕一郎 数論3つの真珠 / ア・ヤ・ヒンチン 集合論入門 / 赤攝也 線型代数は、小寺平治と石村園子以外なら良し
303 :
次世代のワイルズ :03/05/22 06:35
おすすめ よくわかる線型代数/石村園子 数学屋台/芳沢光雄 皆殺しの数学/秋山仁 ALGO/ピーターフランクル監修
305 :
次世代のワイルズ :03/05/22 08:20
>>300 グロタンは代数幾何学原論(EGA)だろ
306 :
132人目の素数さん :03/05/22 09:09
>>302 近世数学史談が一番ヘビーかもね(w
集合論入門 / 赤攝也 これそんなに良いとおもわなかったけどなあ。
それよりこっちがお勧めかな。
集合と位相 / 彌永,彌永
情報システム系の学科の一年なんですが、 別に普通に工学部とかのオススメの参考書とかと一緒でいいですかね?
308 :
132人目の素数さん :03/05/22 09:40
>>294 こうした方がいいんじゃない?
数論講義/J.-P.セール
代数函数論/岩澤健吉
可換環論/松村英之
解析概論/高木貞治
The Red book of Varieties and Schemes/Mumford
309 :
132人目の素数さん :03/05/22 10:25
ラングと田島の解析入門を、同時進行でやってるんですけど、 田島のは必要ないかな、と思ってます。 私のような工学部には・・・。
>>308 松島与三/多様体入門
これも追加しては?
というか、この本は入門だったのか?
311 :
132人目の素数さん :03/05/22 14:25
_______
/ ∩| |
/ / /|
>>303 / / / |____|
/ / | |
. / / /∧ ./ /
/ / ´_ゝ`)/ おうい! ワイルズが落ちこぼれ向けの本をセレクトしたぞー!
/ | /
| /
| /⌒l
ヽ | /
/ | ゙ー'| L
/ | /(_ ヽ
/ / ノ
/ / /
/ ( ヽ
312 :
132人目の素数さん :03/05/22 14:25
| | | | |
| | | || | | | |
| | ∧_∧ | |
|| | /⌒( ´_ゝ`) いらねえよ 算数ヲタが!
| |/ ノ ) ノ || | |
| / ノゝ / ノ | | | |
( ヽ __ヽ || | | | |
\ \ | | / / | || || | |
| |_/ /ヽ つ|
>>303 つ 7 | || || | |
| / ____< |__| >
< ガシャッ!!!
V V V V
313 :
次世代のワイルズ :03/05/22 14:28
>>309 頭の悪い工学野郎は
石村のアホ本でも読んでろよ!
もう2度と数学板に来んなヴァカ
314 :
132人目の素数さん :03/05/22 14:33
>>310 サンクス。すごい豪華な名著が5冊。
入学時に買って、卒業までには読める実力をつける。
そういうバロメーターにもなるか。
数論講義/J.-P.セール
代数函数論/岩澤健吉
可換環論/松村英之
解析概論/高木貞治
多様体入門/松島与三
315 :
132人目の素数さん :03/05/22 15:39
GET’S
316 :
132人目の素数さん :03/05/22 15:39
317 :
132人目の素数さん :03/05/22 16:23
昔の東大のスタンダードはコレ。 数について/デーデキント 数の体系(上・下)/彌永昌吉 近世数学史談/高木貞治 解析概論/高木貞治 初等整数論講義/高木貞治 代数学講義/高木貞治 代数的整数論/高木貞治
318 :
132人目の素数さん :03/05/22 16:29
今の東大のスタンダードはコレ。 よくわかる線型代数/石村園子 数学屋台/芳沢光雄 皆殺しの数学/秋山仁 ALGO/ピーターフランクル監修
319 :
132人目の素数さん :03/05/22 16:36
>>318 もういいよ。
つまんないから止めれ。
汚れるだけ。
320 :
132人目の素数さん :03/05/22 16:40
むなしいのぅ...虚学に溺れるやつって。 なあ、 次世代のワイルズ。 工学部一同。
今の東大のスタンダード? 線形代数入門/斎藤 解析入門1・2/杉浦 集合と位相/彌永 複素解析/小平 多様体入門/松島与三 って所だろうか。教官の脳内では
322 :
132人目の素数さん :03/05/22 17:04
実状 線形代数入門/斎藤 解析入門1/杉浦 集合と位相/内田 複素解析/高橋 多様体の基礎/松本
323 :
次世代のワイルズ :03/05/22 17:05
324 :
132人目の素数さん :03/05/22 17:34
325 :
次世代のワイルズ :03/05/22 17:41
ヴァカな工学部は ジツガク でもがんばりな(w
326 :
132人目の素数さん :03/05/22 18:38
社会復帰を祈る...>ワイルズ(2ちゃんねら)
327 :
132人目の素数さん :03/05/22 18:40
>>322 今の東大ではこっちがスタンダード。
堀川穎二「新しい解析入門コース」 ← 解析入門1/杉浦
堀川頴二「複素関数論の要諦」 ← 複素解析/小平
線形代数入門/斎藤
集合と位相/内田
多様体の基礎/松本
斎藤の線代以外はかなりレベルを落としてます。
時間があったら読みたい洋書5冊(まず無理なんだけどね(w) Elements of Set Theory by Herbert B. Enderton Algebra by Saunders Mac Lane, Garrett Birkhoff Topology by James R. Munkres Principles of Mathematical Analysis by Walter Rudin Sheaves in Geometry and Logic: A First Introduction to Topos Theory by I. Moerdijk, Saunders MacLane
329 :
次世代のワイルズ :03/05/22 19:12
>>328 おまえ,それ読んでそーすんの?
知的おしゃれ?(w
ごめん、間違えた。 Principles of Mathematical Analysis じゃなくて(これは昔読んだ) Real and Complex Analysis by Walter Rudin
331 :
次世代のワイルズ :03/05/22 19:18
>>330 だから,何のために読むのか見えてこないんだよ
中途半端な本の選択で
どうせカッコつけだろ
>おまえ,それ読んでそーすんの? 読んだあとのことなんて考えてないよ。つーか、多分読まない(読めない) 単なる憧れ。
333 :
次世代のワイルズ :03/05/22 19:20
>>332 くだらないからやめな
おまえは洋書と数学にポウズとしてあこがれてるだけ
そーいうの一番カッコ悪いよ
334 :
次世代のワイルズ :03/05/22 19:21
> 営業職 それにしても,おまえ集合論すら知らないの? なんとかしろよ
>それにしても,おまえ集合論すら知らないの? 一応昔、難波先生の本は読んだよ。 ところで334は集合論を知ってるの?
336 :
次世代のワイルズ :03/05/22 19:25
337 :
次世代のワイルズ :03/05/22 19:27
> 営業職 おまえ勘違いしてそうだから, 教えてやるけど,logic は数学じゃないよ
>次世代のワイルズ 集合論とlogic は違うよ(何か勘違いしてそうだから)
339 :
次世代のワイルズ :03/05/22 19:35
>>338 > 集合論とlogic は違うよ
詳しく説明聞きたいな
詳細によろしく
340 :
次世代のワイルズ :03/05/22 19:38
知ったかの営業職は逃亡したようです(w
>次世代のワイルズ 粘着で絡んできそうだから、嫌ですぅ〜(w
342 :
次世代のワイルズ :03/05/22 19:40
>知ったかの営業職は逃亡したようです(w つーか、スレの主旨から外れてきたので逃亡します(w
344 :
132人目の素数さん :03/05/22 19:42
次世代のワイルズきっも
345 :
次世代のワイルズ :03/05/22 19:42
> 営業職 おまえみたいな知ったかで, おしゃれ感覚で数学使われるのが 一番腹立つんだよ
346 :
次世代のワイルズ :03/05/22 19:43
347 :
次世代のワイルズ :03/05/22 19:44
>>343 やっぱり逃亡しやがったか
知ったか野郎
洋書ってだけでおしゃれ感覚言われるのも哀しいぞ。
別に悪い部分は無いし、英語に慣れるにもいいのに…
>>328 >>330 で挙げられた本を知ったかと言う根拠は何なのやら。
349 :
次世代のワイルズ :03/05/22 19:53
350 :
132人目の素数さん :03/05/22 19:53
351 :
132人目の素数さん :03/05/22 19:58
まあ、なんだな、数学をやるつもりだったら英語の論文と数学書は最低読めないと話にならないのだよ。 あくまで最低限必要であって、読めたからってどうってことないが。だから、英書をリストしたからって、 チャチャをいれるのは、問題外。
352 :
次世代のワイルズ :03/05/22 20:01
「ゲーデルの主な業績は集合論であり、数学では“全く”無い。」のか… こんな事言う奴に知ったかって言うのは許されないのでしょうか神様。
354 :
次世代のワイルズ :03/05/22 20:03
>>351 洋書をリストするのはいいが,
どれもくだらない本ばっかりだったんでな
RudinのとMacLaneのAlgebraは下らないかどうかは分からぬが、 分かりやすい本ではあった。
356 :
132人目の素数さん :03/05/22 20:11
>>354 351だが、集合論の本は俺の無知で知らないが、そのほかは定評がある良書だよ。
357 :
次世代のワイルズ :03/05/22 20:12
‖ ('A`) ← 営業職 ( ) | | | | / ̄ ̄
358 :
132人目の素数さん :03/05/22 20:17
洋書で5冊ならこっちの方がいいんじゃない? 一部上記と重複するけど Walter Rudin "Principles of Mathematical Analysis" M. Artin "Algebra" Atiyah, Macdnald "Intoroduction to Comutative Algebra" James R. Munkres "Topology" A. Weil "Basic Number Theory"
洋書版の名著5冊を挙げますか(w 和書に続いて。
360 :
132人目の素数さん :03/05/22 21:04
‖ ('A`) ←次世代のワイルズ ( ) | | | | / ̄ ̄
‖ ('A`) ( ) | | | | / ̄ ̄
362 :
次世代のワイルズ :03/05/22 21:06
‖
('A`) ←
>>360 ( )
| | |
|
/ ̄ ̄
363 :
132人目の素数さん :03/05/22 21:07
‖ ('A`) ( ) | | | | / ̄ ̄
364 :
132人目の素数さん :03/05/22 21:08
‖ ('A`) ( ) | | | | / ̄ ̄
365 :
132人目の素数さん :03/05/22 21:38
‖ ('A`) ( ) | | | | / ̄ ̄
366 :
132人目の素数さん :03/05/22 21:42
367 :
132人目の素数さん :03/05/22 22:18
/ヘ;;;;; ';=r=‐リ いい子だから ヽ二/ 荒らしは止めたまえ
368 :
次世代のワイルズ :03/05/22 22:19
‖
('A`) ←
>>367 ( )
| | |
|
/ ̄ ̄
369 :
132人目の素数さん :03/05/22 22:35
何度かBasic Number Theoryが挙げられてるけど,何か勘違いしてないですか?
次世代のワイルズは病気だから仕方ないけど、 次世代のワイルズの相手してる奴は死ね。
371 :
132人目の素数さん :03/05/22 23:40
この本達もかなり楽しく読めますよ。 高木貞治「近世数学史談」 久賀道郎「ガロアの夢」 長野正「曲面の数学」 堀田良之「加群十話」 サイモン・シン「フェルマーの最終定理」 上野・志賀・砂田編「現代数学の土壌1・2」
372 :
132人目の素数さん :03/05/23 01:30
373 :
132人目の素数さん :03/05/23 01:38
>>372 それだけで使えるようになるわけは無いけど
どんな概念なのかを理解できる様にはなっていると思うよ。
みなさん頭をひねって工夫してお書きになっているし。
良書なのでお勧めできます。
374 :
132人目の素数さん :03/05/23 02:01
>>371 に続けてこれらをちゃんと勉強すれば
読める文章が増えるよ。
解析概論/高木貞治
線型代数学(裳華房)/佐武一郎
トポロジーと幾何学入門/シンガー, ソープ
数論講義/J.-P.セール
代数函数論/岩澤健吉
可換環論/松村英之
多様体入門/松島与三
初等整数論講義/高木貞治
375 :
132人目の素数さん :03/05/23 02:07
現代数学の「どじょう」投げ ノ ゚Д゚)ノ ξ
376 :
132人目の素数さん :03/05/23 02:17
>>372 こんな本があったのか… Σ(;゚□゚)
377 :
次世代のワイルズ :03/05/23 02:21
‖
('A`) ←
>>370 ( )
| | |
|
/ ̄ ̄
ドジョウはすごいなあー
379 :
132人目の素数さん :03/05/23 13:57
【質問】 東京大学出版の本って色が違うだけで全部同じデザインなんですか? 東京大学出版の数学書は全部ハードカバーですか? スレと関係ないけど、Amazonのエディションの表記で、「単行本」と「単行本(ソフトカバー)」ってのがあるじゃないですか。 ソフトカバーの本でも「単行本」とだけ表記されてることがあるけど、そしたら一体何の為に「単行本(ソフトカバー)」と分けるの?
380 :
132人目の素数さん :03/05/23 14:09
>>379 ソフトさの違いでわけるのさ。
おぱーいと同じだよ。
381 :
132人目の素数さん :03/05/23 18:24
382 :
132人目の素数さん :03/05/23 18:46
>>381 どれだろう?読めそうなのを挙げたつもりなんだけど。
数論講義/J.-P.セール
代数函数論/岩澤健吉
これのどっちかだよね?
383 :
132人目の素数さん :03/05/23 18:50
代数函数論/岩澤健吉です。 漏れは一章で撃沈しました。
384 :
132人目の素数さん :03/05/23 19:03
>>383 可換環論/松村英之
を先に読めばついて行けると思うよ。
岩澤の本は2章を読むと面白さが分かると思う。
がんばって!
385 :
132人目の素数さん :03/05/23 19:40
新入生には是非とも梅原・山田の『曲線と曲面』を薦めたい
>>385 読んだこと内のだけど、目次を見る限り小林昭七さんのほんとかなり分野がかぶっているんですね。
しかも、同じ裳華房だし。
小林さんのものより、分かりやすい丁寧な説明になってるのかな?
387 :
132人目の素数さん :03/05/23 21:00
東京大学出版会の本はハードカバー?
388 :
132人目の素数さん :03/05/23 21:01
東京大学出版会の基礎数学シリーズはハードカバーですか?
389 :
132人目の素数さん :03/05/23 21:11
梅原先生は小林先生の本に代わるスタンダードを目指したらしいよ
390 :
132人目の素数さん :03/05/23 21:44
佐武一郎の線型代数学(裳華房)のどこがいいのか、俺には分からん。 行列式の定義がいきなり天下り式に出てきたり、単因子論も分かりずらい。
391 :
132人目の素数さん :03/05/23 22:13
工学部の者なのですが、今度、微積のεーN論法を学んでみたいんです。 それで、高木貞治の解析概論を読もうかと思うのですが、 これって、易しいですか? あまり難解なものは苦手なのですが・・難易度とかを教えていただけませんか?
>>390 天下り式の何処が悪い?
>>391 ε-N 論法を学ぶのに何故解析概論?
難易度は一概には言えんな。自分で本屋で見て確かめろ。
393 :
次世代のワイルズ :03/05/23 22:19
>>391 おまえは石村のアホ本でも読んでろ
工学部はヴァカなんだから
自作自演、ウザキモ(w
ε-δと言ったほうがいいですよ。 ε-δ論法そのものを学びたい程度でしたら、解析概論を読む必要はないです。 どんな良本でもε-δ自体の説明と具体例程度でしたら、解析の本の3ページも費やしていないのが普通です。 一度、図書館に行ってまずは解析の本を数冊眺めてみるといいです。 ついでに言うと、解析概論は一度学んだ人には、その内容がぐっとくるたぐいのものだと思います。 私は佐武一郎の線型代数学もそんな本なのではと最近感じます。 あの本は、どちらかというと代数学よりは表現論に傾いてますので。
>>393 もう読んでるよバカ
>>392 どうも。一応少し見ましたが、それだけでは難易度は何ともわからないので、
>>395 内容がぐっとくるってことは感動するとかそういう類のものでしょうか?
東大では1年の時に使う教科書だというので、是非読んでみたいなあと思いまして、
んで本屋で眺めると、なかなか良さそうだなあと思ったんですよ。
お二人ともどうもレスありがとうございました。
397 :
次世代のワイルズ :03/05/23 22:32
‖
('A`) ←
>>391 ( )
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/ ̄ ̄
398 :
大滝村 ◆mygAWRCTDY :03/05/23 22:45
解析概論って本屋に置いてないよ
399 :
次世代のワイルズ :03/05/23 22:45
>>398 そんなことここに書くんじゃねえよ
ヴァカ工学部
400 :
大滝村 ◆mygAWRCTDY :03/05/23 22:48
僕は医学科です
401 :
132人目の素数さん :03/05/23 22:56
そんな事より「カイジ」いい加減引っ張りすぎぢゃないか?
402 :
次世代のワイルズ :03/05/23 23:03
>>400 何でもいい
おまえがヴァカなことはまちがいない
403 :
132人目の素数さん :03/05/23 23:08
404 :
次世代のワイルズ :03/05/23 23:10
‖
('A`) ←
>>403 ( )
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/ ̄ ̄
405 :
132人目の素数さん :03/05/23 23:10
ζ関数はRe=1/2上で恒等にゼロになる。 ってどの本見たら書いてありまつか?
406 :
132人目の素数さん :03/05/23 23:12
‖ ('A`) ←次世代のワイルズ ( ) | | | | / ̄ ̄
407 :
132人目の素数さん :03/05/23 23:12
408 :
132人目の素数さん :03/05/23 23:13
>>405 でもそれは正しいことだよ。自分で調べてみ
409 :
132人目の素数さん :03/05/23 23:22
>>408 >でもそれは正しいことだよ。
まじっすか?
410 :
132人目の素数さん :03/05/23 23:24
>>409 リーマンはζ関数のゼロ点は1/2+aiだと予想している。
>>410 Re(s)=1/2上に限られる、だろ?
412 :
次世代のワイルズ :03/05/23 23:29
‖ ('A`) ←大滝村 ◆mygAWRCTDY ( ) | | | | / ̄ ̄
413 :
132人目の素数さん :03/05/23 23:31
414 :
132人目の素数さん :03/05/23 23:32
>1/2+ai 次世代のワイルズ? 昨日何を笑われていたのかまだわかってなかったのか・・・ 心底イタイやつ
417 :
132人目の素数さん :03/05/23 23:35
>>405 書いてありません。Re(s)=1/2上に無数の零点があることは証明済み。
数学以前に日本語に不自由しているようだな。 ζ(1/2+ai)=0 for all a という意味だ。 数学以前に日本語に不自由しているようだな。 ζ(1/2+ai)=0 for all a という意味だ。 数学以前に日本語に不自由しているようだな。 ζ(1/2+ai)=0 for all a という意味だ。 数学以前に日本語に不自由しているようだな。 ζ(1/2+ai)=0 for all a という意味だ。 数学以前に日本語に不自由しているようだな。 ζ(1/2+ai)=0 for all a という意味だ。
次世代のワイルズは、まずちゃんとした複素解析の本を読んでおけ。 人に何かを紹介するのはその後(永遠の時間の後?)でいいよ。
ってかどうせ釣り師なんだからほっときなよ。
いや、釣り師っつーか知らないだけだろ
釣り師というより、ただの無知
釣り師というより、知ったかぶりw
本人も知らないという自覚はあるだろ。 で、反応を楽しむために知ったかをやってるんだろう。要するに釣り
いやいや、完全に知ってるつもりになってるんだって。 >数学以前に日本語に不自由しているようだな。 >ζ(1/2+ai)=0 for all a という意味だ。 何度読んでも面白いね、これw
427 :
132人目の素数さん :03/05/24 01:11
‖ ('A`) ←次世代のワイルズ ( ) | | | | / ̄ ̄
グロモフの本を読もうと思ったけど仏語は読めないから英訳のを見てみたら… 約4倍の厚さになってて驚いた。 コンヌの非可換幾何学といい、英訳になってから 量がもの凄い増えたってケースは良くある物なのかねぇ。
429 :
132人目の素数さん :03/05/24 04:48
‖ ('A`) ←次世代のワイルズ ( ) | | | | / ̄ ̄ これかなりウケるんだけどなにしてるとこ?
430 :
132人目の素数さん :03/05/24 04:53
>>428 英訳で索引がついたり、その後の発展分が増補されたりは良くあるけど、
4倍はめずらしいね。ほとんど改訂版という感じだね。
>>428 それは英訳で増えたのではなくて、内容的にもかなり変わったのでは?
432 :
132人目の素数さん :03/05/24 10:25
ょぅι゙ょゅぅヵヽぃ
433 :
132人目の素数さん :03/05/24 10:26
東京大学出版会の基礎数学シリーズはハードカバーですか?
434 :
132人目の素数さん :03/05/24 10:28
そうでつ>433
435 :
132人目の素数さん :03/05/24 11:05
436 :
次世代のワイルズ :03/05/24 11:30
>>398 大滝村 ◆mygAWRCTDY 03/05/23 22:45
解析概論って本屋に置いてないよ
解析概論って本屋に置いてないよ
解析概論って本屋に置いてないよ
解析概論って本屋に置いてないよ
解析概論って本屋に置いてないよ
解析概論って本屋に置いてないよ
解析概論って本屋に置いてないよ
解析概論って本屋に置いてないよ
おい名言だぜ(w
おまえは石村のアホ本でも読んでろ
↑次世代のワイルズくんには石村本も読めないから、「酸っぱい葡萄」状態だね!!
438 :
次世代のワイルズ :03/05/24 15:19
>>437 ああ,そうだよ
あんな臭い本は読めねーな
439 :
132人目の素数さん :03/05/24 19:25
‖ ('A`) ←次世代のワイルズ ( ) | | | | / ̄ ̄ 石村本でも買って、基礎つけとけよ!ゲラゲラ
‖ ('A`) ←次世代のワイルズ ( ) | | | | / ̄ ̄
>>430-431 まぁその通りで、内容もかなり増えてた。
ちなみに428はStructures metriques des varietes Riemanniennesって本で
英訳はMetric Structures for Riemannian and Non-Riemannian Spacesです。
>>442 green book ってやつだね。
自分では読んだことないけど。
東大の図書館で図書カードの一番上に深谷さんの名前があって、中島さんや小野さんの
名前もあって「おおお」と思った記憶がある。
444 :
132人目の素数さん :03/05/25 01:57
>>390 線型代数学(裳華房)/佐武一郎
ほとんどの線型代数学の教科書が代数学への接続を意識しているのに対して、
>>395 の説明にもあるように、この本は表現論を強く意識していると思います。
元々「行列と行列式」という旧タイトルに「X.テンソル代数」という章を追加
したのですが、その際に群の表現論まで概説しています。
応用例や他分野との関係などの説明が豊富であり活きた数学に接することが出来る反面、
「研究課題」として収録されている話題の全て理解することは初学者には苦痛を伴います。
そういう意味でも、一度、線型代数学を学んだ人には、その内容がぐっとくるたぐいのものだと思います。もう一点は、演習問題が少ないことで、他書で補う必要があります。
表現論を学ばなくてもよいとか、試験対策で十分な方には、斎藤「線型代数入門」(東大出版会)の方が良いと思います。
佐武のジョルダン標準形はきちんと書いてあるのに対して、斎藤のは単因子論を使っています。
ジョルダン標準形が理解できない場合、商空間とか同値類を使えるぐらい理解していないとか、
単項イデアル環上の加群の理論を知らないといったことが原因となっているようです。
445 :
132人目の素数さん :03/05/25 08:01
>>444 英語の本で、線形代数の定番ってどんなのがあるんですか?
446 :
132人目の素数さん :03/05/25 08:11
>東大の図書館で図書カードの一番上に深谷さんの名前があって、中島さんや小野さんの >名前もあって「おおお」と思った記憶がある。 深谷太香子たん 中島さち子たん 小野真弓たん (;´Д`)ハァハァ
447 :
132人目の素数さん :03/05/25 08:51
>>445 Michael Artin "Algebra"
この本は線型代数から代数までカバーしている分厚い教科書です。
問題も多くて自習にも役に立ちます。
448 :
132人目の素数さん :03/05/25 08:59
>>447 レス、有り難うございます
代数入門書の定番ですね
線形代数も、とりあえずこれやっとけば足りますか?
449 :
132人目の素数さん :03/05/25 09:00
微積と線代はこの4冊で十分だと思うよ。 高木貞治「解析概論」 佐武一郎「線型代数学」(裳華房) Walter Rudin "Principles of Mathematical Analysis" Michael Artin "Algebra"
450 :
132人目の素数さん :03/05/25 09:56
とりあえず、 Michael Artin "Algebra" やってみます ありがとうございました
Artinは定義が不明瞭だとききましたが?
>>451 amazon.comのレビューにも似たようなこと書かれてたね。
いい評判もそれ以上に多かったけど。
どうなんだろう・・・
453 :
132人目の素数さん :03/05/25 11:36
>>444 要するに、佐武の「線型代数学」は、入門書として不向きであるということ。
俺はこの本を最初に読んだおかげで、随分遠回りをさせられた。
454 :
132人目の素数さん :03/05/25 11:48
ヤンキースで松井とレギュラーを争い、
「三割以上打つ自信がある」と自信満々で日本に乗り込んだレイサム。
しかし極度の不振に加え、先日は「人生で一番恥ずかしい」と自ら語る
プレーをして、すっかり意気消沈している。
このまま行けばオフを待たずに解雇されることは確実。
そんな可哀相な巨人・レイサム外野手に、われわれ2チャンネラーの力で
せめてオールスター出場という花を持たせてあげよう!
野球ファンもそうでない人も、みんなどんどん投票して
あげてください。
↓
http://allstar.sanyo.co.jp/vote/
今、岩波の現代数学の基礎シリーズを読んでいるんですけれども、 演習とかを繰り返すことによって理解が定着するとか言われたんで、 群論の良い演習書があったら教えて下さい。 ところで数学じゃなくて、科哲の本で 「無限の果てに何があるのか」足立桓雄(知恵の森文庫 ISBN 4-334-78150-0) っていう文庫本が結構面白いんだけど、知っている人いる?
>>455 んなもん自分で探せヴァカ
もう2度く来んな!
457 :
132人目の素数さん :03/05/25 12:29
勉強の仕方 まず優しい本を読む そして さらに発展させた本を読んで予備知識をつけたら 名著と呼ばれてるのを読む
457
459 :
132人目の素数さん :03/05/25 13:02
線形代数だったらLang, Linear Algebraってどうよ?
459
462 :
132人目の素数さん :03/05/25 14:11
>>459 良い本ですよ。でもちょっと神経質すぎるぐらい細かいところもあります。
日本語訳が昔、ダイヤモンド社から出ていました。今は絶版です。
462
>>456 自分ひとりで探すための能力がないから聞いてんだろ!!
だから教えてください、おねがいします。
>>356 kameresudaga
endertonの集合論の本も定評ある良書だよ
次世代の何とかとかいうのは有名なドキュソですか?
467 :
132人目の素数さん :03/05/26 11:43
無限の果てには母さんのまむこがあった。 デイビット カールトン
IAS の歴史をできるだけ詳しく書いた本てないですか?
>>469 「アインシュタインのなんとか」という本が昔の IAS のことがたくさん書いてあったように思う。
IASはプリンストンの研究所のことですよね?
>>470 そう. Princeton にある IAS のこと.
Einstein 関連のはけっこう読んだけど,
Einstein じゃない IAS が読みたいと思うたんだけど
できれば現在の状況まで書いたのがいい
>>472 その本けっこういけそうだね
やっぱり Einstein 中心だけど
小平さんが序を書いたところがイイ!
あげむ
>>472 > アインシュタインの部屋(上)
表題に「アインシュタイン」があったので
また,あまたある Einstein 本の1つかと思って
壊疑的に見ていたが,
意外にもいい本だった.
この本の主役は IAS とその歴代の教授たちで,
Einstein は登場人物の1人に過ぎない.
表題に「アインシュタイン」を入れたのは
出版にともなう一種の妥協だろう.
# その方がよく売れるのは事実だから
文章も上手でユーモアもある.
私が読んだ中では IAS について
最もよく書かれていると思う.
∧_∧ ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。 =〔~∪ ̄ ̄〕 = ◎――◎ 山崎渉
> アインシュタインの部屋(上) のネタより 研究所の所長であるケイゼン(経済学)の行う人事に 特に数学部の教授連が猛烈の反発した. ヴェイユなどは 「ケイゼンは靴工場の話で学位をとった男だ」 と侮蔑していた. 辛らつなところはいかにもヴェイユらしい(苦笑)
478 :
132人目の素数さん :03/05/28 20:48
あげ
479 :
132人目の素数さん :03/05/28 20:57
A.Borel "Essays in the History of Lie Groups and Algebraic Groups" AMS & LMS(2001) この本の翻訳出ないかな。良い本だけどな。
480 :
132人目の素数さん :03/05/28 21:01
481 :
132人目の素数さん :03/05/29 00:14
482 :
132人目の素数さん :03/05/29 00:26
>>481 表紙の写真は上から順に、
[1]ソファス・リー
[2]エリー・カルタン
[3]?
[4]ポントリャーギン
[5]シュバレー
[3]は誰の写真なんだろう?
483 :
132人目の素数さん :03/05/29 00:40
484 :
132人目の素数さん :03/05/29 00:43
これまで数学者の肖像を表紙に使うのって ガウス、アーベル、ガロア、ラマヌジャンぐらいだったから ちょっと新鮮な感じ。
485 :
132人目の素数さん :03/05/29 01:39
486 :
132人目の素数さん :03/05/29 01:45
>>485 こっちの表紙の4人の写真、誰も知らなかった。
ウトゥー楕氏脳。
>>485 > 同じシリーズでこの本も面白そう。
> C.W.Curtis "Pioneers of Representation Theory: Frobenius, Burnside, Schur, and Brauer" AMS & LMS
こっちのほうは原田先生の書評が 「数学のたのしみ 30」 にのってる。
なんか最近数学板は「表現論」関連がすごく hot ですね。
488 :
132人目の素数さん :03/05/29 03:22
>>487 有難う御座います。載ってました。
フロベニウス対バーンサイドのライバル物語が前半のハイライトの様ですね。
高木貞治「近世数学史談」でのアーベル対ヤコビの物語の様にスリリングな
話なんでしょうね。
こういうライバル関係って美しいものなら小説よりも感動しますね。
高校生や大学1,2年で読むと本当は良いんでしょうね(w
489 :
132人目の素数さん :03/05/29 03:44
490 :
132人目の素数さん :03/05/29 10:33
完全数である496をgetしたいのでもう少しスレを進めてもらえませんか?
ヨストのポストモダン解析学どうよ
492 :
132人目の素数さん :03/05/29 20:01
今さら解析でもねーだろ あほたれ
495 :
132人目の素数さん :03/05/29 23:26
>>493 そこに書いてある
>>79 の情報は作り話。つまり真っ赤なウソ
解析学の基本から、ソボレフ空間、偏微分方程式までコンパクトに
書いてある良い本だとは思うけど、なんせあのページにそれだけの内容を
詰め込んだものだから、初習者にとってはハードかも。
むしろ、ルベーグ積分か関数解析の初歩を学んだ人が、
過去に学んだ内容をまとめつつ、その先にある応用を手軽に知るのに良さそうな構成。
493のリンク先のデタラメ書いた馬鹿は何が目的だったんだろうな。 ヨストは結構イイと思うけどな。
497 :
132人目の素数さん :03/05/30 02:21
________. | ・・・「からけ」?
||| | \____ __
||| | )\ ∨
||| 空 気. <⌒ヽ ヽ
||| \ ( ´ー`) ∧∧
|||_________V( 丿V^ ●Д゚,,)
|,,| |,,| ヽ ( と ,)
ノ ) |
>>491-496 |〜
∧ .し`J,,.
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄\
空気読めてないよ・・・
498 :
132人目の素数さん :03/05/30 14:09
物理板できいたら数学板できけと言われてきました。 岩波の理工系の基礎数学10「微分・位相幾何」和達著 ってのが凄くいいと聞いたんで検索したんですけど目次がのってなくて 内容がわからないんです。この分野の本が一冊欲しいので、どなたか 本の内容、書評などお願いします!
500 :
132人目の素数さん :03/05/30 15:32
501 :
132人目の素数さん :03/05/30 15:54
>>498 それは物理の本だよ
数学科の人でまともな人なら
そんなのまじめには読まないよ
504 :
132人目の素数さん :03/05/30 20:37
絶対カシミール元 キタ━━━━┃┓━≡┃┓━≡━┏┃≡━┏┃━━━━ッ!!!!
>>504 物理でカシミール効果ってあるけど
関係あるのかな?
507 :
132人目の素数さん :03/05/31 00:47
>>506 じゃ,おまえは
岩波の理工系の基礎数学10「微分・位相幾何」和達著
で微分位相幾何を勉強する気がするか?
おれはしない
松坂さんの本って絶版になったの?図書館行ったらありえないぐらい古くて今 にも壊れそうだったので、読める本を買おうと思ったんだけど。
512 :
132人目の素数さん :03/05/31 06:18
〜 〜 ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (´∀` ) / |< ここで、松坂について ~ ⊂ へ ∩)./ | | 確認しておきたいと思います i'''(_) i'''i ̄,,,,,,/ \_______  ̄ (_)|| ̄ ̄ 10,000モナー . ____________________ ─< 松坂といえば? >─  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ A. 線型代数入門 (岩波書店) B. 解析入門 (岩波書店) C. 集合位相入門 (岩波書店) D. 牛肉
513 :
132人目の素数さん :03/05/31 06:28
>>509 ,
>>510 ,
>>512 B.とC.はまだ入手可能。(代数系も入手可能)
D.はありえないから(w
答えはA.松坂和夫「線型代数入門」岩波書店
515 :
132人目の素数さん :03/05/31 06:50
かぶった…。しかも22分も前だ…。
517 :
132人目の素数さん :03/05/31 07:26
518 :
132人目の素数さん :03/05/31 08:03
ゲーム理論なんて数学じゃねーだろ ゲーム板に逝け
少なくともゲーム板じゃねーだろとマジレスしてみる
522 :
132人目の素数さん :03/05/31 09:22
523 :
132人目の素数さん :03/05/31 09:41
524 :
132人目の素数さん :03/05/31 09:48
ちなみに523の本はアメリカの主要大学で 初年度に使われている教科書
>>523 たぶん入力ミスだと思うけど…
うふふ、注文してみようかな
527 :
132人目の素数さん :03/05/31 11:45
amazonってさー
大分前洋書頼んだんだけど
それがね
アマゾンの入力ミスのおかげで500円ほど損した
うぜーよ
たぶん
>>523 の本買ったら
9000円ぐらい払わされるよ
どこから9000円?
「微分位相幾何」と「微分・位相幾何」は違うと思うんだけどな。
>>507 (「代数幾何」と「代数・幾何」は違うだろ)
530 :
132人目の素数さん :03/05/31 12:50
過去ログ全て読んだのですが、やはり目次がないと内容がわかりません。 「微分・位相幾何」に関するレスも確かにありましたが、具体的な内容に 触れていないのでよくわかりませんでした。 図書館にも近くの本屋にもないので、どなたか目次か内容、コメントを お願い致します!
532 :
132人目の素数さん :03/05/31 15:01
>>531 だから,それは物理の本だっての
物理板でそういえば
>>531 出版社とかオンライン書店で調べろよ。
なんでそんなことも自分で出来ないの?
534 :
132人目の素数さん :03/05/31 15:11
>>532 だからお前はバカだって言ってるんだよ
理解のヒントになるなら物理だ数学だなんて関係無いだろ
537 :
132人目の素数さん :03/05/31 16:23
538 :
132人目の素数さん :03/05/31 16:33
和達三樹「微分・位相幾何」 1.基本的なことがら 2.微分形式 3.多様体 4.ホモトピー群 5.多様体上の積分 6.微分幾何学 7.ファイバー束 8.ホモロジー群とコホモロジー群
またこいつか
>>537 いい加減アク禁にならねぇかな
こいつの基地外カキコでまともなレスが埋もれちゃうんだよ
540 :
132人目の素数さん :03/05/31 16:37
>>498 岩波の理工系の基礎数学シリーズは主に物理科を対象にしていて
工学部なども利用できるシリーズですが数学科向けではありません。
岩波からは別に3つのシリーズが数学科向けに出ています。
「現代数学への入門」「現代数学への基礎」「現代数学への展開」の3シリーズです。
「現代数学への基礎」の中に微分幾何や位相幾何の本があるので見てみると良いでしょう。
岩波の理工系の基礎数学シリーズは数学科の人から見ると厳密性に欠けていて良い本には見えませんが、
物理科の人にとっては厳密性を犠牲にするだけの価値がある実用的な説明があるのかもしれません。
そこら辺を見比べてみてはどうですか?
個人的な感想では、理工系の基礎数学シリーズは分かり難い本だと思います。
541 :
132人目の素数さん :03/05/31 16:57
542 :
132人目の素数さん :03/05/31 16:57
>>498 >岩波の理工系の基礎数学10「微分・位相幾何」和達著
>ってのが凄くいいと聞いたんで
どういう点が凄くいいと言ったのか、誰がどういう立場で言ったのか、
書かないから荒れるんですよ。
少なくとも、数学板で和達「微分・位相幾何」が「凄くいいと聞いた」と
書いたら、まともなレスは少ないと思いますよ。
数学ではじっくりした名著を時間をかけて読むことのほうが大切です。
そういう本は、何十年たっても、専門が異なっても、数学科の人間なら
読んで何かを得ることができる、普遍的な存在だからです。
和達みたいな、数学科以外の人が手っ取り早く勉強したい、という感じの
本は、自分で手にとって、合うかどうかは自分で判断してください。
それは、あなたが何を知りたいかによって決まります。
543 :
132人目の素数さん :03/05/31 17:01
> どういう点が凄くいいと言ったのか、誰がどういう立場で言ったのか、 > 書かないから荒れるんですよ。 いや、荒れるのはここに(以下略)
545 :
132人目の素数さん :03/05/31 17:19
∧_∧ 長渕キックでも食らえや
_( ´_ゝ`)
/ ) _ _
/ ,イ 、 ノ/ ∧ ∧―= ̄ `ヽ, _
/ / | ( 〈 ∵. ・( 〈__ > ゛ 、_―
| ! ヽ ー=- ̄ ̄=_、 (/ , ´ノ
| | `iー__=―_ ;, / / /
!、リ -=_二__ ̄_=;, / / ,'
/ / / /| | ←
>>535 =
>>536 = 質問してるやつ
/ / !、_/ / 〉
/ _/ |_/
ヽ、_ヽ
546 :
132人目の素数さん :03/05/31 17:24
>>546 あのー、漏れは質問した奴とは別人なんで…。
まあ、勘違いされても漏れは困らんので別にいいんだが…。
物理系の本だと知っていながら質問したんです。
近くに大型書店がないものですから。
質問に答えてくださった方々、どうもありがとうございます。
参考になりました。
一応言っておきますと、
>>535-536 さんは俺じゃないので・・・
549 :
132人目の素数さん :03/05/31 17:52
∧_∧ 長渕キックでも食らえや
_( ´_ゝ`)
/ ) _ _
/ ,イ 、 ノ/ ∧ ∧―= ̄ `ヽ, _
/ / | ( 〈 ∵. ・( 〈__ > ゛ 、_―
| ! ヽ ー=- ̄ ̄=_、 (/ , ´ノ
| | `iー__=―_ ;, / / /
!、リ -=_二__ ̄_=;, / / ,'
/ / / /| | ←
>>531 = 質問してるやつ
/ / !、_/ / 〉
/ _/ |_/
ヽ、_ヽ
>>545 =
>>549 一応通報しておきました
プロバイダごとアクセス禁止になったらどういう事になるかしってるよね?
>>550 も「句読点を使わず、基本的にsageな人」かな。
555 :
132人目の素数さん :03/05/31 19:03
出版社の傾向とか教えてくれ 岩波とか東大出版会とか
556 :
132人目の素数さん :03/05/31 20:14
∧_∧ 長渕キックでも食らえや
_( ´_ゝ`)
/ ) _ _
/ ,イ 、 ノ/ ∧ ∧―= ̄ `ヽ, _
/ / | ( 〈 ∵. ・( 〈__ > ゛ 、_―
| ! ヽ ー=- ̄ ̄=_、 (/ , ´ノ
| | `iー__=―_ ;, / / /
!、リ -=_二__ ̄_=;, / / ,'
/ / / /| | ←
>>550 / / !、_/ / 〉
/ _/ |_/
ヽ、_ヽ
557 :
132人目の素数さん :03/05/31 20:26
このスレ粘着が住んでいるね
>> 551
下手なプロファイルやって等号が間違ってたりすると
また新たな憤りレスを呼び込む事になるから程々に.
>>556 ‥‥
559 :
132人目の素数さん :03/05/31 21:02
∧_∧ 長渕キックでも食らえや
_( ´_ゝ`)
/ ) _ _
/ ,イ 、 ノ/ ∧ ∧―= ̄ `ヽ, _
/ / | ( 〈 ∵. ・( 〈__ > ゛ 、_―
| ! ヽ ー=- ̄ ̄=_、 (/ , ´ノ
| | `iー__=―_ ;, / / /
!、リ -=_二__ ̄_=;, / / ,'
/ / / /| | ←
>>557 / / !、_/ / 〉
/ _/ |_/
ヽ、_ヽ
∧_∧ _( ´_ゝ`) / )
561 :
132人目の素数さん :03/05/31 21:11
562 :
132人目の素数さん :03/05/31 21:33
∧_∧ 長渕キックでも食らえや
_( ´_ゝ`)
/ ) _ _
/ ,イ 、 ノ/ ∧ ∧―= ̄ `ヽ, _
/ / | ( 〈 ∵. ・( 〈__ > ゛ 、_―
| ! ヽ ー=- ̄ ̄=_、 (/ , ´ノ
| | `iー__=―_ ;, / / /
!、リ -=_二__ ̄_=;, / / ,'
/ / / /| | ←
>>561 / / !、_/ / 〉
/ _/ |_/
ヽ、_ヽ
563 :
132人目の素数さん :03/05/31 21:35
∧_∧ 長渕キックでも食らえや
_( ´_ゝ`)
/ ) _ _
/ ,イ 、 ノ/ ∧ ∧―= ̄ `ヽ, _
/ / | ( 〈 ∵. ・( 〈__ > ゛ 、_―
| ! ヽ ー=- ̄ ̄=_、 (/ , ´ノ
| | `iー__=―_ ;, / / /
!、リ -=_二__ ̄_=;, / / ,'
/ / / /| | ←
>>561 / / !、_/ / 〉
/ _/ |_/
ヽ、_ヽ
/二二ヽ
||・ω・|| <
>>563 が傍に来ると,強烈に饐えたニオイがする。
ノ/ / > <
>>563 が傍に来ると,強烈に饐えたニオイがする。
ノ ̄ゝ
あぼーん
あぼーん
あぼーん
自作自演だけは止めてね。
あぼーん
あぼーん
572 :
132人目の素数さん :03/05/31 23:19
そろそろ新しい話題とか振ってくれ。 別にどんな状況で質問したってレスしやすいのはレスしてもらえるし、 レスしにくいレスはどうあがいても答えてもらえないんだから 安心して質問しておくれ。
次世代のワイルズとかいう厨房は、 吉田洋一でも小平邦彦でもアルフォースでもいいから、 アク禁になってる間にちゃんと複素解析を勉強汁! で、恥を感じたら、もう来るな。
574 :
132人目の素数さん :03/05/31 23:38
575 :
132人目の素数さん :03/06/01 01:24
∧_∧ 長渕クッキーでも食えや
_( ´_ゝ`)
/ ) _ _
/ ,イ 、 ノ/ ∧ ∧―= ̄ `ヽ, _
/ / | ( 〈 ∵. ・( 〈__ > ゛ 、_―
| ! ヽ ー=- ̄ ̄=_、 (/ , ´ノ
| | `iー__=―_ ;, / / /
!、リ -=_二__ ̄_=;, / / ,'
/ / / /| | ←
>>561 / / !、_/ / 〉
/ _/ |_/
ヽ、_ヽ
576 :
さらしあげ :03/06/01 01:30
An introduction to noncommutative spaces and their geometries(Landi)を読んだ。 Noncommutative geometry(Connes)の方にしとけば良かったなぁ、とちょと後悔。
579 :
132人目の素数さん :03/06/01 03:36
>>577 変形量子化と非可換幾何学の関係や量子群、楕円量子群についても記述がある本
ってあるんでしょうか?
Ref.から何かわかればお願いします。
580 :
次世代のワイルズ :03/06/01 04:06
>>580 バリバリの意味はやぶれかぶれっていう意味ですよね。
以下参照
434 :次世代のワイルズ :03/05/22 22:11
>だから
>>1 にはリーマン予想の意味が理解できないんだってば。
ζ関数はRe=1/2上で恒等にゼロになる。
自分が理解できないからって僻むなよ!
次世代のワイルズは「,.」でなく「、。」を使ってた気がする。
無茶言うな。次世代のワイルズに中の人が何人いると思ってんだ
584 :
132人目の素数さん :03/06/01 19:50
5人ぐらいじゃないの?
587 :
132人目の素数さん :03/06/01 21:30
うーもうついてくるなー
チャート式が一番じゃないのか?
589 :
132人目の素数さん :03/06/01 22:14
新課程対応の問題集で東大、京大レベルまで対応してるのは何?
590 :
132人目の素数さん :03/06/01 22:20
>580 何の複素函数の本を読みました?
アミノ式が一番!
592 :
132人目の素数さん :03/06/01 23:56
>>531 がまだ居るかわからんけどレス。
「微分・位相幾何」は東大の物理学科3年生に対しての物理数学の授業がもとになっていたと思う。
物理の生徒に数学科の幾何学とはいかなるものかを紹介するような本。
一回生でも200時間掛ければ読める。ただし厳密さが無いため完璧な理解は不可能。
当時物理志望だった漏れは、この本で微分形式、ホッジスター、ゲージ理論の幾何学的解釈
などを知って感動し、数学に転向した。
現在は、この本の完璧な理解を目指し多様体などの勉強をしている。
593 :
132人目の素数さん :03/06/02 01:41
>>592 >>531 ではないのですが、紹介と質問です。
数学科の本では
小林昭七「接続の微分幾何とゲージ理論」裳華房
が微分形式、ホッジスター、ゲージ理論の幾何学的解釈を扱っています。
この本ではファイバー束、特性類、葉層構造、モジュライ空間などを導入して
ヤンミルズ接続を解説していますが、「微分・位相幾何」でも
これらの概念を扱っているんでしょうか?
葉層構造、モジュライ空間は説明しとらん 数学でのゲージ理論って物理的になんか新しい結果出せるんすか? いや、なんか記述する道具の整備してるだけみたいなんだが・・
>>594 に追加して言えば、特性類は扱っているが、無いに等しい。
「接続の微分幾何とゲージ理論」は見た感じ微分幾何を学んだことないと読めない感じがした。
こういう結論でいい?
「微分・位相幾何」:多様体すら知らない物理志向の学生に幾何学の大切さを教える。
「接続の微分幾何とゲージ理論」:数学科3年修了程度の学力を持った学生にゲージ理論の面白さを教える。
>>594 素人考えだが、物理のゲージ理論では法則が得られたら満足、
数学のゲージ理論ではその幾何学的意義を模索、みたいな感じじゃない?
596 :
132人目の素数さん :03/06/02 09:51
Tom M. ApostolのCalculus One- Variable Calculus, with an Introduction to Linear Algebra 持ってる人っているかな?どんな風に使ってるかいろいろ情報キボン
597 :
132人目の素数さん :03/06/02 13:44
今月の岩波の新刊よりコピペ 新感覚物理入門 ―― 力学・電磁気学の新しい考え方 ―― 今井 弘一 ■体裁=A5判・並製・カバー・200頁 ■本体 2,500円(未刊) ■2003年6月26日 ■ISBN4-00-005451-1 C0342 -------------------------------------------------------------------------------- 古典物理学のむずかしさに疑問をもった著者が,ニュートン,マクスウェル 以来の伝統を問い直す.「力」というあいまいな概念を排し日常感覚から 理解しやすい質量や運動量などの保存則を基礎として,力学・電磁気学に 統一した見方を与える新体系を提案する.物理を学んだがどうもすっきり しないという方にすすめる画期的1冊.
598 :
132人目の素数さん :03/06/02 16:44
>597 (;゚д゚) あの今井、、、?
599 :
132人目の素数さん :03/06/02 16:47
1ぬけ
>>597 今井 功 さんですね。
この方は流体力学とかですごく有名ですけね。
ところで、数学の人でも物理の本を読んだりします?
アーノルドの本などはすごく有名ですが。
601 :
132人目の素数さん :03/06/02 16:59
>今井 功 さんですね。
違う。
>>598 たぶんな・・。著者が石川県在住ってとこまでわかった。
602 :
132人目の素数さん :03/06/02 17:27
>>597 いかにも今井が言いそうなことが書いてあるな(w
一瞬マジあせった(--;) 新感覚物理入門 力学・電磁気学の新しい考え方 今井 功 岩波書店 質量や運動量などの保存則のもとに、力学・電磁気学に統一した直感的な考え方 を提案。 A5/2,500円 6月26日 ISBN4-00-005451-1
>>601 1952年 新潟大学理学部数学科入学
1956年 同 中退 その後、中学教諭を経て塾講師を現在まで勤める。
その他インターネットを通じての数学教育に力を注ぐ。
605 :
132人目の素数さん :03/06/02 17:43
>>604 今井弘一って新潟大だったの?
ホント?
なのになんであんなにデンパなの?
絶対にありえないと思いつつ、岩波のサイトに確認しに行った自分に鬱
金沢教育大学なのでは?
全国の今井さんにご同情申し上げます(藁
609 :
132人目の素数さん :03/06/02 17:55
>>605 自分のホムぺにそう書いてあった気がする。
610 :
132人目の素数さん :03/06/02 18:23
>>597 , 601-602
いくらネタでも、昭和63年に文化勲章を受章された今井功先生に失礼かと。
「等角写像とその応用」岩波書店, 1979
「応用超関数論」1, 2. サイエンス社1981
「複素解析と流体力学」数学セミナー増刊, 1981
など、流体力学の専門家としての感覚で数学について
わかりやすい説明をしています。
「等角写像」以外は読んだな。
>>610 > 「複素解析と流体力学」数学セミナー増刊, 1981
これは改訂版が出ているようですが、難易度はどのくらいですか?
物理の本らしく、計算力がないと全然ついていけないとか、そもそも流体力学を知らないと問題外とかあるのでしょうか?
612 :
132人目の素数さん :03/06/02 18:58
605 名前:132人目の素数さん :03/06/02 17:43
>>604 > 今井弘一って新潟大だったの?
> ホント?
> なのになんであんなにデンパなの?
別に不思議でもなんでもない。
どこの大学出身だろうが、デンパはデンパだよ、ワトスン君。
いい大学を出ても、大量殺人に関わるやついるしね
また荒れだしたか ^^;
617 :
132人目の素数さん :03/06/02 22:58
>>594 >葉層構造、モジュライ空間は説明しとらん
オマエ、読んだことないだろ(w
p.163に4.特性類の§8.葉層構造、
p.207に6.4次元多様体上のYang-Mills接続のモジュライ空間
というのがある。
やや難しいのは確かだが、物理科でも学部三年次以上なら読める。
ゲージ理論を本格的にやるならお勧め。
597よ、頼むから今度からはもうちょっと嘘っぽく書いてくれ
619 :
132人目の素数さん :03/06/03 02:19
今月の岩波の新刊よりコピペ 新感覚物理入門 ―― 力学・電磁気学の新しい考え方 ―― 今井 弘一 ■体裁=A5判・並製・カバー・200頁 ■本体 2,500円(未刊) ■2003年6月26日 ■ISBN4-00-005451-1 C0342 -------------------------------------------------------------------------------- 古典物理学のむずかしさに疑問をもった著者が,ニュートン,マクスウェル 以来の伝統を問い直す.「力」というあいまいな概念を排し日常感覚から 理解しやすい質量や運動量などの保存則を基礎として,力学・電磁気学に 統一した見方を与える新体系を提案する.物理を学んだがどうもすっきり しないという蛆虫にすすめる画期的1冊.
>>617 もう一度自分がレスしたあたりを読んでみれ。
>>594 は
>>593 に「接続の微分幾何とゲージ理論」に書いてあるようなことが
和達「微分・位相幾何」に書いてあるか、と訊かれ「説明しとらん」って言ってるんだぞ。
煽り屋はレスをよく読まないのが常
煽り屋というより自分の読んだことのある本が出てきたからちょっとトクイになっただけだろ と煽ってみるテスト
「煽り屋」と言う言葉は性格を指していっている訳で
625 :
132人目の素数さん :03/06/03 22:11
赤チャート
626 :
132人目の素数さん :03/06/04 10:39
627 :
132人目の素数さん :03/06/04 10:39
こんなのが出たみたい。
DVD版 小平邦彦特別講義 数学の不思議/幾何への誘い 3巻
http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/13/2/1301480.html ■体裁=DVD版
■本体 36,000円(未刊)
■2003年6月20日
■ISBN4-00-130148-2 C0041
初等・中等教育における幾何学の重要性を主張してやまなかった日本人初のフィールズ賞受賞者が,
「図形の科学」としての幾何学の面白さを説く名講義.
その語り口は実に味わい深い.
岩波ビデオテークとして刊行した「幾何への誘い」に,今回は自らの数学観を率直に語った「数学の不思議」を加え,
DVD版とVHS版を同時に刊行する.
629 :
132人目の素数さん :03/06/04 13:43
>>628 ネタかと思ったら本当だった。ビクーリ
630 :
132人目の素数さん :03/06/04 14:41
数学やってる奴がDVDなんてもんもってるかよ! VHSにしろよ!
>628 小平先生の「老い」がよくわかるビデオ みるとがーかり
特盛うんち丼
633 :
132人目の素数さん :03/06/04 16:30
最近のパソコンは大抵DVDドライブが付いてるだろ。 あとはnyとかフリーソフトを使えばよろし。
最近のパソコンは大抵DVDドライブが付いてますな。 あとはnyとかフリーソフトを使えばよろし。
活躍していろ頃の小平先生の 講義の映像を売る方がよいですね。>岩波
最近のパソコンは大抵DVDドライブが付いてますね。 あとはリプして(ry
高いな、まじでwinnyに流してほしい
本を読んでて明らかな間違いを見つけたときは出版社か著者にメールでもしてあげたほうがいいのだろうか?
641 :
132人目の素数さん :03/06/05 08:40
そりゃ,良心的な著者・出版社なら,間違いの指摘は大歓迎じゃね?
642 :
132人目の素数さん :03/06/05 09:13
>>640 おまえごときが気付く程度のまちがいは
とっくに著者が気付いてるよ
>>642 どーして?
気が付かなかったからそのまま出しちゃったんだろ
644 :
132人目の素数さん :03/06/05 10:31
>>643 ヴァカ
出した後に気付くもんなんだよ
おまえも一度出版してみればよくわかるぞ
けっこう細かい間違えって残ってる本が多いと思う。 添え字とか、文字抜けとか。
>>644 何をそんなにイライラしてるんだ?
数学やる前に精神科に行ったほうがいい。
>>646 きっと、本書いたら間違いだらけで
それを指摘されてキレてんだろ
丸やピリオドを使わない 行間をよくあける 言動がキティ 「ヴァカ」という言葉を使う 500番台を荒らしてた奴だな
650 :
132人目の素数さん :03/06/05 22:09
佐武一郎の「線型代数」って、そんなに名著なのか? 2chで噂を聞く限りでは、骨のある、難しい感じの本かな と思っていたんだけど、書店で立ち読みしたら、初心者 向けの基礎的な本にしか見えなかったけど・・・ 斉藤の線形代数の方が明らかに本格的そうに見えた。 買おうと思っていたんだけど、やめちゃったよ。 実は、簡単そうに見えて奥が深い本なのか? それとも、本が違うのか? 何を買うか迷っているので教えて欲しい。
佐武一郎の「線型代数」って二冊あんだけど チミが見たのは共立のほうでないの? 消火坊のほうが名著として有名なんだけど
652 :
132人目の素数さん :03/06/05 22:46
>>650 651の言うとーり。
難易度まったく違うぞ。
653 :
132人目の素数さん :03/06/05 22:47
なら始めからそう言えや!
654 :
132人目の素数さん :03/06/05 23:01
線形代数・・・共立 線型代数・・・消化棒
656 :
132人目の素数さん :03/06/05 23:15
↑正確には消化房の方は”線型代数学”な・・・
657 :
132人目の素数さん :03/06/05 23:21
当て字かよ、ビギナーめ
658 :
132人目の素数さん :03/06/06 04:00
数学者の伝記でお勧めのものはありますか?
659 :
132人目の素数さん :03/06/06 04:09
Problems in Group Theory - John D. Dixon で群論の勉強してるひとっていないのかな? いればどういうふうに使ってるか、難易度とかを教えてください。 あと、この本は初心者向けじゃないようだけど、どれくらいの知識があれば 読めるんですか?
662 :
132人目の素数さん :03/06/06 07:08
>>659 燃焼系のCMのまねで子供の変わりに練習用に使ってるよ
本が顔面にささりそうになるので
素人は真似しないこった
難易度は難しいし、初心者向けじゃあない、知識より実践ってとこか
663 :
132人目の素数さん :03/06/06 10:01
>子供の変わりに練習用に使ってるよ ということは今教授かなにかですか?
664 :
”管理”人 :03/06/06 10:21
665 :
動画直リン :03/06/06 10:23
668 :
132人目の素数さん :03/06/06 18:43
グロタンの自伝「収獲とまいた種と」はマジでおすすめ いろいろ示唆的な記述がある 文学的価値も高い
669 :
132人目の素数さん :03/06/06 20:25
662 :132人目の素数さん :03/06/06 07:08
>>659 >燃焼系のCMのまねで子供の変わりに練習用に使ってるよ
>本が顔面にささりそうになるので
>素人は真似しないこった
意味が分からないんですが?
>燃焼系のCM 寝転がって足を上に向け、足の裏の上に座布団を乗っけて回す技あるけど、 あの要領で幼女を姦しているCMの事だと思う。 駅のホームでひたすら回転したり、棒に鯉のぼりの姿勢で掴まって腕の力だけで登る奴の 新しいバージョンが今やってる。
671 :
132人目の素数さん :03/06/07 12:05
>>670 >棒に鯉のぼりの姿勢で掴まって腕の力だけで登る奴
なるほど、この解説でピンと来ました。
ありがとん
672 :
132人目の素数さん :03/06/07 15:05
Einstein の相対性理論の Mincovski による 数学的解釈を詳しくていねいに 書いた文献てありますでしょうか? あまり見あたらないのですが
>>672 まず 基本的には ファインマンの力学 (岩波)の第十七章P237~P248
時空間の幾何学の処のファインマンの考えかたを理解しましょう。
彼はミンコフスキの座標変換と3次元での空間の回転を並べてかいて
空間の変換で座標がまじりあっているので、ある一方向から見た
奥行きや幅が変換によって異なって見えるが脳が新しい座標についての
奥行きや幅を自動計算してくれるので、物体の"真実性"を見失わない
のと同じやりかたで ローレンツ変換を理解できないか?と言っている。
この考え方はどっきりすほど的をえていると思うね。
つまり ローレンツ変換でいろんな量(4元ベクトルなど)を3次元の時の
脳のようにできなければ見えてこないといっています。
そこで いきなりJOHN W。MORGAN THE SEIBERG-WITTEN EQUATIONS AND
APPLICATIONS TO THE TOPOLOGY OF SMOOTH FOUR-MANIFOLDS の2章を
読めといえば 千人から一人になっちゃうんで もう少し解かりやすく
読んでためになるのをあげときますね。(読めよ、大学の図書館なら
あるはず。P12には SNYGGが電話帳(GRAVITATION)を回して720度で
1回転を実行している8枚の写真があり笑えます。)
Clifford Algebra (A Computational Tool for Physicists)
JOHN SNYGG OXFORD UNIVERSITY PRESS 1997 ISBN 0195098242
第1章 a taste of clifford algebra in euclidean 3-space
第2章 a sample of clifford algebra in minkowski 4-space
第3章 clifford algebra for flat n-dimensional spaces
p3からp59までやって もう一度ファイマンみれば解かる。
4章以降は 最先端へと続く道ですね。P59までなら誰でも理解できる
と思います。
674 :
132人目の素数さん :03/06/08 02:30
初等的なものから大学レベルまで定理と証明(できたら別解も各種)が たくさん載っている本はありませんでしょうか。
675 :
132人目の素数さん :03/06/08 04:31
>>673 Faynman てどうも読めません
数学者が書いたのが好ましいです
アフォな人種差別主義者だな
677 :
132人目の素数さん :03/06/08 10:00
ダメな奴は何を読んでもダメ!
678 :
132人目の素数さん :03/06/08 13:17
そういう香具師は石村のアフォ本読むべし
金子晃の超函数入門だけどさ、 昔の上下に分かれてる奴と新しくなって一冊の本にまとまった奴、 大きな違いある? 古本屋で昔の方手に入れたんだが気になった。
680 :
132人目の素数さん :03/06/08 18:49
>>679 一冊にまとまって調べやすくなった。
誤植を修正しているかもしれない。
数式でオナニーした手で触ったかもしれないという心配はない。
値段が高くなった。
新しい本だから綺麗だよ。
682 :
132人目の素数さん :03/06/08 19:00
多変量統計をやっています、こんなものがあれば便利になるものがあるのですが、それは ベクトル ( ... , a(-2) , a(-1) , a(1) , a(2) , ... ) と無限に要素が続くベクトルで、実際に使う部分は有限個の要素で、使っていない所は 0 という前提です、ベクトルの絶対値は発散しないとかでもいいと思います。 これと、同様に要素数が無限になっている行列について、書いてある本があったら紹介してほしいのですが、 誰かご存知ありませんでしょうか?
685 :
132人目の素数さん :03/06/09 23:44
学部1ねんで 数学科を目指しているんですが 誰か 解析と 線形代数の問題集で面白いものを教えてください
686 :
132人目の素数さん :03/06/10 01:45
>>685 いい加減,受験勉強みたいな
勉強法やめろよヴァカ
687 :
132人目の素数さん :03/06/10 07:31
>>684 >ヒルベルト空間とかではだめ?
良く分からないのですが読んでみたいです、よい書籍があったら紹介してください。
688 :
132人目の素数さん :03/06/10 07:34
689 :
132人目の素数さん :03/06/10 09:13
>>688 やさしくしてね,ってか
おまえは処女か?
まぁ弱い方ほど虚勢を張りたがるのを注意する必要性は無いと思うけどな。
( ´,_ゝ`)プッ こんなとこでもやってやがる さびしいんだね(ワラ
オイラー全集って感じの本でお勧めがあるのなら教えてくれ。
693 :
132人目の素数さん :03/06/10 12:13
オイラー全集
まぁそりゃそうだな・・・
695 :
GO MAXIMA :03/06/11 04:04
>>685 686のいうことも きついが意地悪だけではないめんもあるよ。以下ある意味で線形代数の裏道を
解説してみる。
4元数 モーガン著 二木昭人訳 サイバーグ ヰッテン理論とトポロジー 培風館 ISBN 4563002623
2章のはじめの1ページ分に4元数と回転群の説明がある。
4元数体Hの中の単位球面S3 を考えると4元数体の積はS3に群構造を誘導
する。この群のHへ 共役による作用
S3 X H -> H
(a,λ) -> aλa^(-1) を考えれば ノルムを保つ、直交表現を得る。この
作用でHの中心Rは不変であり、したがってRの直交補空間である純虚数4
元数全体のなす3次元部分空間ImH も不変である。
ええっとその通りで何の疑問もないところだけど 計算でImHが不変を示す
のは結構面倒でmaximaにやらすと以下のようになる。
(C2) load("yogen.mac");
(C3) a:_a+_b*i+_c*j+_d*k$
(C4) declare([_g,_h],scalar)$
(C5) x:_e*i+_f*j+_g*k$
(C6) expand4(a.conj4(a));
(D6) _d^2+_c^2+_b^2+_a^2 //つまりノルムが1ならconj4(a)がaの逆元
(C7) expand4(a.x.conj4(a));
(D7)_d^2*_g*k-_c^2*_g*k-_b^2*_g*k+_a^2*_g*k+2*_c*_d*_f*k+2*_a*_b*_f*k
+2*_b*_d*_e*k-2*_a*_c*_e*k+2*_c*_d*_g*j-2*_a*_b*_g*j-_d^2*_f*j
+_c^2*_f*j-_b^2*_f*j+_a^2*_f*j+2*_a*_d*_e*j+2*_b*_c*_e*j
+2*_b*_d*_g*i+2*_a*_c*_g*i-2*_a*_d*_f*i+2*_b*_c*_f*i-_d^2*_e*i
-_c^2*_e*i+_b^2*_e*i+_a^2*_e*i
696 :
GO MAXIMA :03/06/11 04:06
(C8) ratsimp(%); (D8) (_d^2*_g-_c^2*_g-_b^2*_g+_a^2*_g+2*_c*_d*_f+2*_a*_b*_f+2*_b*_d*_e -2*_a*_c*_e)*k +(2*_c*_d*_g-2*_a*_b*_g-_d^2*_f+_c^2*_f-_b^2*_f+_a^2*_f+2*_a*_d*_e +2*_b*_c*_e)*j +(2*_b*_d*_g+2*_a*_c*_g-2*_a*_d*_f+2*_b*_c*_f-_d^2*_e-_c^2*_e+_b^2*_e +_a^2*_e)*i d8のノルムの2乗が(_g^2+_f^2+_e^2)というのは明らかだが念のため計算させると (C9) norm4(d8); (D9) SQRT(_d^4*_g^2+2*_c^2*_d^2*_g^2+2*_b^2*_d^2*_g^2+2*_a^2*_d^2*_g^2 +_c^4*_g^2+2*_b^2*_c^2*_g^2+2*_a^2*_c^2*_g^2+_b^4*_g^2 +2*_a^2*_b^2*_g^2+_a^4*_g^2+_d^4*_f^2+2*_c^2*_d^2*_f^2 +2*_b^2*_d^2*_f^2+2*_a^2*_d^2*_f^2+_c^4*_f^2 +2*_b^2*_c^2*_f^2+2*_a^2*_c^2*_f^2+_b^4*_f^2 +2*_a^2*_b^2*_f^2+_a^4*_f^2+_d^4*_e^2+2*_c^2*_d^2*_e^2 +2*_b^2*_d^2*_e^2+2*_a^2*_d^2*_e^2+_c^4*_e^2 +2*_b^2*_c^2*_e^2+2*_a^2*_c^2*_e^2+_b^4*_e^2 +2*_a^2*_b^2*_e^2+_a^4*_e^2) (C10) factor(d9*d9); (D10) (_d^2+_c^2+_b^2+_a^2)^2*(_g^2+_f^2+_e^2) //前半は条件から1 さてImHは 自然にS3のリー環と同一視され、(a,λ) -> aλa^(-1)はS3の 自分自身のリー環への随伴作用と同じになる。 ええっとこの部分は計算でも比較的単純です。S3はノルム1のHと考えてい るので任意のImHのノルム1の元x と任意の実数thについて exp(th*x)を cos(th)+x*sin(th)で定義してこれがS3の元であることを示せば良い〔前半)
697 :
GO MAXIMA :03/06/11 04:08
(C35) expand4(x.x); (D35) -_g^2-_f^2-_e^2 //これからx.x=-1 (C36) (declare(th,scalar),norm4(cos(th)+x*sin(th))); (D36) SQRT(SIN(th)^2*_g^2+SIN(th)^2*_f^2+SIN(th)^2*_e^2+COS(th)^2) (C37) format(d36*d36,%p(sin(th),cos(th)),trigsimp); (D37) SIN(th)^2*(_g^2+_f^2+_e^2)+COS(th)^2 (C38) trigsimp(subst([_g^2+_f^2+_e^2=1],%)); (D38) 1 //よってexp(th*x)はS3の元、ImHは S3のリー環と同一視できる。 後半は随伴表現の定義から明らかであるが もう少し書くと S3の元gに対 して(Ad g)x= gxg^(-1)とおけば (Ad g)は リー環の一次変換であって g -> (Ad g)は随伴表現(特に連続である) 以下はやさしい演習問題とある。±1と異なる長さ1の4元数aは ImHへの 共役作用 axa^(-1)によって一次元部分空間RImaとその2次元直交補空間 を不変にする、前者には自明に作用し後者にはaと1のなす角thの2倍の角 度の回転として作用する。 ええっとこの部分を計算で示してみよう。前の議論から aをcos(th)+x*sin(th)、x*sin(th)はRImaに含まれxはノルム1として一般 性を失われない。 (C45) a:cos(th)+x*sin(th)$ (C46) expand4(a.(x*sin(th)).conj4(a)); (D46) SIN(th)^3*_g^3*k+SIN(th)^3*_f^2*_g*k+SIN(th)^3*_e^2*_g*k +COS(th)^2*SIN(th)*_g*k+SIN(th)^3*_f*_g^2*j +SIN(th)^3*_f^3*j+SIN(th)^3*_e^2*_f*j +COS(th)^2*SIN(th)*_f*j+SIN(th)^3*_e*_g^2*i +SIN(th)^3*_e*_f^2*i+SIN(th)^3*_e^3*i +COS(th)^2*SIN(th)*_e*i (C70) format(d46,%p(sin(th),cos(th)),trigsimp); (D70) SIN(th)^3*((_g^3+(_f^2+_e^2)*_g)*k+(_f*_g^2+_f^3+_e^2*_f)*j +(_e*_g^2+_e*_f^2+_e^3)*i) +COS(th)^2*SIN(th)*(_g*k+_f*j+_e*i) (C71) expand(subst([_f^2=1-_e^2-_g^2],d70))$ //簡略化でちょっとてこずるのは しかたない。
699 :
GO MAXIMA :03/06/11 04:12
//人間風には成分でxを展開しない計算がよい。 (C72) format(%,%p(sin(th),cos(th)),trigsimp); (D72) SIN(th)^3*(_g*k+(_f*_g^2+_f^3+_e^2*_f)*j+_e*i) +COS(th)^2*SIN(th)*(_g*k+_f*j+_e*i) (C73) subst([_f^3=_f-_f*_e^2-_f*_g^2],%); (D73) SIN(th)^3*(_g*k+_f*j+_e*i)+COS(th)^2*SIN(th)*(_g*k+_f*j+_e*i) (C77) format(d75,%p(_g*k+_f*j+_e*i),trigsimp); (D77) SIN(th)*(_g*k+_f*j+_e*i) //これでRImaは不変な一次元部分空間 さてImHは3次元だからこのxと直行しておおきさ1のn2とn1がとれる。 n2,n1,xを左手系とすれば n1.x=-x.n1=n2,x.n2=-n2.x=n1このへんは成分 で計算しない方が楽だが ちょっとスケッチしておこう。 (C80) declare([_a1,_b1,_c1],scalar)$ (C81) n1:_a1*i+_b1*j+_c1*k$ (C82) expand4(x.n1)$ (C83) ratsimp(%); (D83) (_b1*_e-_a1*_f)*k+(_a1*_g-_c1*_e)*j+(_c1*_f-_b1*_g)*i-_c1*_g-_b1*_f -_a1*_e スカラー部分は内積の(-1)倍だが直交条件から0、ImH部分は外積になって いるのでうまく左手系がとれる。 n1.x=-x.n1=n2,x.n2=-n2.x=n1を直接使 おう。 (C84) kill(n1,x)$ //成分表示を消す (C85) declare([x,n1,n2],nonscalar)$ (C86) expand4(a.n1.(cos(th)-x*sin(th))); (D86) -SIN(th)^2*(x . n1 . x)+COS(th)*SIN(th)*(x . n1) -COS(th)*SIN(th)*(n1 . x)+COS(th)^2*n1 (C87) trigreduce(subst([x.n1.x=n1,x.n1=-n2,n1.x=n2],%)); (D87) COS(2*th)*n1-SIN(2*th)*n2
(D87) COS(2*th)*n1-SIN(2*th)*n2 (C88) expand4(a.n2.(cos(th)-x*sin(th))); (D88) -SIN(th)^2*(x . n2 . x)+COS(th)*SIN(th)*(x . n2) -COS(th)*SIN(th)*(n2 . x)+COS(th)^2*n2 (C89) trigreduce(subst([x.n2.x=n2,x.n2=n1,n2.x=-n1],%)); (D89) COS(2*th)*n2+SIN(2*th)*n1 D87と D89から ImHの1次変換axa^(-1)でxの直交補空間は2*thの回転となっ ていることが示された。 従ってImHのすべての回転は表現 S3 ->SO(ImH)=SO(3)の像に含まれる。この表現のカーネルはS3とHの中心 との共通部分、すなわち±1である。(カーネルはd87とd89がn1、n2になる 条件からCOS(2*th)=1,+SIN(2*th)=0からでる) このようにしてSO(3)の2重被覆を長さ1の4元数全体の群として構成できる
//人間風には成分でxを展開しない計算がよい。具体例(前の別解) ±1と異なる長さ1の4元数aは ImHへの 共役作用 axa^(-1)によって一次元部分空間RImaとその2次元直交補空間 を不変にする、という部分について (C2) load("yogen.mac"); (C3) declare([th,_g,_h,_i],scalar,[x,y],nonscalar); (C4) a:cos(th)+x*sin(th)$ (C5) expand4(a.x.(cos(th)-x*sin(th))); (D5) COS(th)^2*x-SIN(th)^2*(x . x . x) (C6) trigsimp(subst([x.x.x=-x],%)); (D6) x //これでxの方向は不変である(一次元部分空間RImaは不変) よってその2次元直交補空間も不変である。 回転になることは純虚数ImHの元x1、y1とすればx1.x.x1はこの3次元 空間で法線方向x1の平面に関してxの鏡映あること、y1.x1.x.x1.y1は この鏡映に続いて法線方向y1の平面に関する鏡映を行ったものだから回転 である。x1とy1の大きさを1としているのでx1.y1=(y1.x1)^(-1)が成立、 y1.x1=aとなるx1、y1がとれれば終了。(これは前のC82,C83,D83から すぐ言える) 普通の本ではこちらの説明が主流だが、前の解で (C86) expand4(a.n1.(cos(th)-x*sin(th)));の計算も人間なら n1.(cos(th)-x*sin(th))=(cos(th)+x*sin(th)).n1=a.n1が成り立つので expand4(a.a.n1)を暗算で計算できるのでこれもありだろう。
ええっと ここでは鏡映2回が回転ということを言ったのではなくて SO(3)の2重被覆を長さ1の4元数全体の群として構成できることが言い たかったことですね。さらに特殊直交群SO(n)の普遍被覆群Spin(n)は クリフォード代数を使えばn=3の時と同じながれでシステマティクに 構成できることが続く8ページの間に述べられている。この調子で130 ページにどのくらいの情報がつまっているか想像できるだろう。ここで とろとろ説明したのは1ページ分なのだ。
それで4元数はSO(3)の2重被覆群を構成するには役に立つが一般のnでは 十分でないからといってつまらない存在ではない。この書き込みをする動 機のひとつに前に複素関数のスレッドで 4元数での関数論は素人があそ べる程には開発されていないと書き込んだら、某大御所にゴルアと怒られ たことがある。つまり4元数(環)のzeta関数やそこでの保型形式など大変 重要なものに興味を持つやからが出て欲しいということであった。まあ maximaで 4元数の簡単なライブラリでも書いてテストしてみた。一応動 くので今週中にSim板のMAXIMAスレで 使いかたなど解説する予定。 yogen.macは とりあえずMAXIMAすれにあげておいた。数学をあまり知らな いと数式処理システムは使えないというか使い道がない。数式処理システ ムを使ってまず気づくのは 我々人間と コンピュータのあまりの違いだ、 いくつかの文字を含む計算を なんの有効な概念操作を行うこと無く実行 すると何ページにもなる結果を前に呆然とすることになり、簡単なと思っ ているSOLVEが 文字計算では実質解けないなどに直面することは良いこと だと思う。つまり我々人間は 概念操作を得意としているのでこれを主体 に数学を構成するのだが、その有効性を他者であるコンピュータに説明で きると素敵であろう。夏休みにMAXIMAと4元数を片手に 山内 恭彦 著 回転群とその表現 岩波 でも読んで見る人がでたらいいなと。 (絶版でも図書館には何冊かあるはず。)
704 :
132人目の素数さん :03/06/11 08:47
Go MAXIMAが暴走してるスレはここでつか?
>>704 おれ、けっこう
Go MAXIMAの楽しみにしてるんだけど…
707 :
132人目の素数さん :03/06/11 10:35
同じく俺も。
mathmaniaと同じで「好きにしてやれ・・・」
>>706-707 ,710
単にひねくれているだけなのか、ほんとに知らんのか、
紹介する本が微妙にずれているんだよね>MAXIMA
自分で読まずに、人の受け売りで知ったかぶってる感じ。
まあ、そういう人間も2ちゃんでは必要かな。
数セミの編集とかやるのなら向いているかもしれん。
>>711 中一でがたがた いうんじゃない。
From: [177] 翔太@中一 <>
Date: 03/05/17 05:10
GO MAXIMA が薦める本て,
なんかちょっとずれてるんだよな
>>711 自分で読まずに、人の受け売りで知ったかぶってる感じ。
でもないだろ
このまえ、GO MAXIMA が薦める本読んでみたけど、面白かったよ
714 :
132人目の素数さん :03/06/12 18:23
だって GO MAXIMA のお気に入りは 「絶対カシミール元」なんだぜ どーいう本のセンスしてんだよ
本のセンスなんて人それぞれでs オレは高木貞治の初等整数論講義を中2で読んで大嫌いになりました あれのどこが名著だ さっぱりわからなかったぞぼけ
716 :
132人目の素数さん :03/06/12 20:14
>>715 漏れも初めて初等整数論講義を読んだとき何で名著と呼ばれるのか分からなかった。
その後、色々と数論だけでなく勉強して、あるとき、セール「数論講義」を読んだ後に
読みなおしてみて初めて名著だったんだなぁと認識を改めた。
中高生が読むなら名著では?
駄本を読んで初めて名著だとわかる
719 :
132人目の素数さん :03/06/12 21:56
>>718 ということは、セール「数論講義」は駄本なの?
現代数学者さま 収穫と・・・シリーズを復刊してください
高木のは彼が優れている事を理解出来るという点において名著だ。 …そんな基準は全然「名著」に当てはまらんと言われると返答に困るが。
722 :
132人目の素数さん :03/06/13 00:54
「人それぞれ」程度の名著と普遍的な名著と、レベルが違うんだな。
そこを判断できない人は「人それぞれ」でごまかしてしまう。
>>715-716 名著かどうか自分で判断しようと思っていると
ふと、逆に自分の技量のほうが本に問われていることに気がつく。
初心者が読めば、どこが面白いのかわからない。
勉強するにしたがって、だんだんと深さがわかってくる。
そんな本ですね。716さんはわかっていらっしゃるようですが。
723 :
132人目の素数さん :03/06/13 00:55
>>713 >このまえ、GO MAXIMA が薦める本読んでみたけど、面白かったよ
そりゃあれだけ紹介していたら、たまに(ry
724 :
132人目の素数さん :03/06/13 00:57
知的欲求を満たすから面白いわけで そういう意味ではどんな本も面白い よって悪書なんぞない
というわけで、722様に普遍的名著を紹介してもらいましょう。
>>724 の知的欲求はどんな本によっても満たされるのだそうです。
727 :
132人目の素数さん :03/06/13 01:04
728 :
132人目の素数さん :03/06/13 01:05
>>724 は京大M助教授のように、エロ本で代数幾何を極めます。
>>711 人の受け売りなら、逆に、微妙にずれてたりしないと思うが。
世間的に良いと言われてるものばっかり推薦しそうじゃないか。
731 :
132人目の素数さん :03/06/13 01:10
>>722 >名著かどうか自分で判断しようと思っていると
>ふと、逆に自分の技量のほうが本に問われていることに気がつく。
名著といわれているから読んでみると、意に反して良さが分からない。(w
所があれこれやっている内に著者と同じ目線でその内容に対峙できるように成ってみると、
実は名著だということが分かってくるんですよね。
自分の技量が試されているというより、名著を名著たらしめているというべきかもしれませんね。
噛むほどに味が出るという。
733 :
132人目の素数さん :03/06/13 01:34
>>703 GO MAXIMAさんが気を悪くされると困るのだけれど、
yogen.macと書かれているのはshigen.macにした方が良いでしょう。
四元数と書いて「しげんすう」と読みます。
それだから漢字で書くので、「4元数」とは書きませんよ。
734 :
132人目の素数さん :03/06/13 01:47
>>732 そうですね。最近、偏執的な煽りが多いですから。
「○○をやってもらいましょう。」という類も多いですし。
面倒なことをお願いする態度ではないですよね。
自分で出来ないことを人に頼むなら、もっと謙虚な態度を示すべきでしょう。
まあ、そういう当たり前のことが出来ないから厨房な訳ですが。
>>733 指摘ありがとう。そんなことで気を悪くはしません。
>>729 そうですね。一応自分で読んだ本のなかから紹介しています。
洋書しか普段は読みませんし、高い本はできれば紹介しないように
しています。つまり今の専門書は論文集はしかたないが、その他の
ものは内容に比して 高すぎると思います、これは外国の数学屋からも
同じことを聞いてます。
736 :
132人目の素数さん :03/06/13 02:02
>>735 聴いた話ですが、高等数学を理解できる人口比で欧米の1/5程度なんだそうです。
それでも価格的に5倍にはなっていないのでかなり無理をしているそうです。
だからといって高い本を買えとは言えませんが。
数理物理系統の本の紹介、とても参考になります。多謝。
737 :
○○5次方程式の解の公式○○ :03/06/13 02:25
>>735 >そうですね。一応自分で読んだ本のなかから紹介しています。
|82 :GO MAXIMA :03/03/23 11:26
|ええっとSlodwiの注 はついています。2nd revised edition, 1913.ですから。
|誤訳があって 読めないとは ずいぶん 力のないかたですね。(w
|
|83 :132人目の素数さん :03/03/23 14:10
|
>>82 |Slodwiの注がどんなものか知らんが、Slodowy の注は
|2nd revised edition, 1913 にはない。
|
|まさか、ドイツ語読めないの?
|
|84 :GO MAXIMA :03/03/23 14:23
|英訳 Oxford 1912にあります。初版は Teubnerから 1884 当然Slodwiの注はな
|い。まあ 力のないおじんは だまっていてね、
|
|85 :132人目の素数さん :03/03/23 15:50
|Klein の注をつけた Slodowy はたぶん今60歳くらいかな。
|話す気ないみたいだし、ま、いいや。
|
|86 :132人目の素数さん :03/03/23 17:24
|
>>85 |お前うざいよ。
嘘 丸 出 し
あらあら
>>731 まあ、そういうことを言いたかったんですけどね。
著者に「お前もやっと俺の本の良さがわかってきたか」と
直接語られているような。
未熟な頃は生意気だから「あんな本どこがいいんだ」みたいなことを
つい言ってしまう。わかっている人は「あいつもまだまだだな」と
思っていただろう。今になると恥ずかしい。
>>737 まあ
> 「一応」自分の読んだ本のなかから紹介しています
だし。そんな、つんけんしなさんなや。
>>722 「人それぞれ」「普遍的」ってのが大体どれくらいのを指してるのか
だけでも教えてくれんか?
「お前の経験から推し量れ」って感じの分からない人には分からないレスで
済まされるようじゃ、別の意味で「○○で質問した方がよさげだな」になってしまうぞ。
742 :
132人目の素数さん :03/06/13 03:00
俺は「一応」GO MAXIMA 肯定派なんだがな。 2ちゃんだから面白いネタを提供してくれれば、Klein の20面体の本の 時みたいな勇み足があっても良いと思う(ま、読んでないのだろう)。 737 みたいな晒し上げも、ネタとしてオツ(w
著者の創意工夫が勉強するにしたがって理解できていく、 だからって「普遍的名著」とは、ちと大げさよ。
744 :
132人目の素数さん :03/06/13 03:20
>>739 数学に限らずそういう生意気なことを若さゆえにやってしまいますよね。
一生そういう態度が抜けない人もいるけれど。
でも、自分の専門分野に対して早く謙虚に成れるといい仕事が出来ると思う。
どの分野であれ一流の人が自分の能力(なり時間が足りないこと)を嘆いたり
する話を聞きますよね。
つまりスタートラインにさえ着けない苛立ちや自分の非力さの自覚を表わしているんでしょうね。
そんなことから一流の人でもそうなんだから漏れも頑張ろうと自分を戒めることがあります。
745 :
GO MAXIMA :03/06/13 03:26
>>737 四月にでる本と紹介してあるだろう。そのときはでてないの。
英訳本の旧版は読んでるんだよ。
Doverが再販するんで 新しい版と誤解しただけ、
もうしつこい輩だ。
746 :
132人目の素数さん :03/06/13 03:28
>>743 たぶん勉強したら著者がしかけていた仕掛けとか裏が見えるようになって
なるほどこれは面白いと思えるのが「普遍的名著」なんじゃないのかな。
なるほどと書いたけど、その先に繋がっていることが
実はちゃんと問題意識を持って書いてあるので、
後でなるほどと思うということなんだけど。
まあ、GO MAXIMAさんの趣旨とは違うのかもしれないけど。
747 :
132人目の素数さん :03/06/13 03:34
翔太@中一 VS. GO MAXIMA ROUND ONE! カ〜ン!
748 :
翔太@中一 :03/06/13 03:36
たしざんわかんないよ〜(涙)
749 :
132人目の素数さん :03/06/13 03:45
>>745 GO MAXIMA、必死だな。一つの嘘を隠すために新た(ry
>英訳本の旧版は読んでるんだよ。
>英訳 Oxford 1912にあります。(注釈が)
「一応」読んだが、注釈があるかどうかまで読み取れなかった、と。
どの「英訳本の旧版」を読んだのか、小一時間(ry
750 :
翔太@中一 :03/06/13 03:49
2次方程式はまだよくわからないけど、正20面体群の不変式を使って 5次方程式は解けるようになりました。 2次方程式はどの群の不変式を使えば解けるのですか。わかんないよ〜
751 :
132人目の素数さん :03/06/13 03:49
>>749 >GO MAXIMA、必死だな。
誰が見ても
オマエモナ〜(w
752 :
132人目の素数さん :03/06/13 03:52
僕の愛しき恋人、GO MAXIMA様をこれ以上いじめないでください。
753 :
132人目の素数さん :03/06/13 03:57
翔太@中一 VS. 次世代のワイルズ ROUND ONE! カ〜ン!
754 :
132人目の素数さん :03/06/13 04:02
アウト!セーフ!よよいのよい!
755 :
132人目の素数さん :03/06/13 04:04
翔太@中一 VS. GO MAXIMA 翔太@中一 VS. 次世代のワイルズ ともに、5次方程式が解ける翔太@中一の勝ち。
756 :
132人目の素数さん :03/06/13 04:06
翔太@中一 VS. mathmania ROUND ONE! カ〜ン!
757 :
132人目の素数さん :03/06/13 04:07
ウザイよお前等
>>741 教えてクンにしては偉そうじゃないか。じゃあ、
「人それぞれ」萩原雄祐 天体力学の基礎
「普遍的」Siegel-Moser Vorlesungen uber Himmelsmechanik
後者は、英訳 "Lectures on celestial mechanics" あり。
数学科の(まともな)学部生以上なら読める本を選んだので、
教えてクンはとっとと卒業して自分で読んでみた上で、ご意見ください。
760 :
132人目の素数さん :03/06/13 15:54
一度は売り飛ばした解析概論 また欲しくなった・・・
761 :
大滝村 ◆mygAWRCTDY :03/06/13 19:52
佐武一郎
762 :
132人目の素数さん :03/06/13 19:53
>>759 こういう輩を甘やかすとろくな事が無い。
教えてやる必要無いじゃない。
黙ってスルーすれば良いのに。
あなたはいい人だな、まったく。
>>759 のチョイスはワザと相手が読んだ事のない本を選んでいる気がしてならんぞ。
そんなに759は他人が読む事を想定しないレスをしたいのか?
まぁ読んでみる事にする。本を挙げた事に対しては純粋に感謝する。
764 :
(−σ)y─┛~~ :03/06/13 23:13
>>718 セールの本はどれも,「簡にして要を得た」って感じ.それだけに初学者に向いてるとは言い難いね.
「数論講義」は,二次形式論を軸にして,数論のさまざまな手法を短いページ数で要領よくまとめた
感じの本.なので,いっぱしの知識を持った人が数論の手法を知るためにもってこいの本だけど,
そうでない人には,結局何が言いたいの?って感じなんだろうね.
765 :
大滝村 ◆mygAWRCTDY :03/06/13 23:24
高木貞二 解析概論の軽装版は使いやすいですか? 現在ハードカバーが家にあります。 持ち運びしにくいのが不便です。
766 :
132人目の素数さん :03/06/14 00:28
>>766 >>764 は
>>719 にレスをつけたつもりだったんだけどね.送信してから間違いに気づいたんだけど,
そんなに変じゃないだろーって思って,訂正しませんでした.
気を悪くしたらごめんなさいよ.
768 :
132人目の素数さん :03/06/14 01:48
>>763 萩原雄祐の本は「数学の楽しみ」25号で、Siegel-Moser は同じく14号での
「名著発掘」のコーナーで紹介されているくらいの、ごく当たり前の本
ではないかい?
>ワザと相手が読んだ事のない本を選んでいる気がしてならんぞ。
意味不明。
769 :
132人目の素数さん :03/06/14 01:48
>>767 いえいえ、気を悪くなどしていません。
「『自分へのレス?』…ではないよなあ。」と思ったのでちょっと確認してみました。
>>768 責めてこのスレで普通に反応が付くほどの本を挙げる事は出来んのか?君には
「が付くほど」だと拙いので「が付いたほど」に訂正。
>>768 > 萩原雄祐の本は「数学の楽しみ」25号で、Siegel-Moser は同じく14号での
> 「名著発掘」のコーナーで紹介されているくらいの、ごく当たり前の本
> ではないかい?
でその「当たり前の本」を自分でよんだの?
773 :
132人目の素数さん :03/06/14 12:31
774 :
mathmania ◆uvIGneQQBs :03/06/14 12:40
何を言うか。私は、問題の説明をしただけだ。 てゆうか、向うの人はしろうとだったのか。 とりあえず、ポアンカレ予想の参考書っていつ発行されるのだろう?
775 :
132人目の素数さん :03/06/14 12:41
776 :
132人目の素数さん :03/06/14 12:50
岩波講座基礎数学解析学(T)C関数解析T〜V(藤田宏、黒田成俊、伊藤清三著)ってどーなの? こないだ書林ふくろうで新品同様3巻セットにて¥2,700で有ったんだけど。
777 :
132人目の素数さん :03/06/14 13:33
>>776 漏れも持っているが生憎読んだこと無いんでなんとも言えない。
漏れは、吉田耕作のFunctional Analysis (Springer)で勉強したもので・・・
778 :
132人目の素数さん :03/06/14 13:49
Selbergの全集のT、再版されたよ!!
779 :
132人目の素数さん :03/06/14 14:13
>>774 > ポアンカレ予想の参考書
arXiv から出てるプレリント読めタコ
>「ポアンカレ予想物語」本間龍雄(著) これ、内容を追加した改訂版が出てくれない物か
781 :
132人目の素数さん :03/06/14 15:18
吉永良正がどんどんまちがった方向にいってるな やっぱ哲学入ったせいかな 山下純一の方が好感がもてる 研究者と一般者の橋渡しをする 数学ライタの必要性はおおいにあると思うが.
782 :
132人目の素数さん :03/06/14 16:18
吉永さんの書いた文章さえ最近、見ないなぁ。 Rogerさん、アマゾンでリスト作りまくってるけれど、 激しく幾何と代数に偏ってて、あんま今風じゃないね。
>>768 Siegel-Moser の書評は知っていたが、萩原雄祐「天体力学の基礎」
の書評は知らなかった。Siegel-Moser に対比するために出したもの。
>>770-772 直接、私あてではないようだが。
そういうレスは予想の範疇。まあ、しっかり勉強してください。
784 :
132人目の素数さん :03/06/14 17:42
>>782 Rogerさんって誰?
今風ってどういう分野?あなたの専門分野かな?
786 :
132人目の素数さん :03/06/14 18:09
>>785 さんくす。
2ちゃんねらーなんですね。(藁
どこかの先生かと思った。
いや、実はそうなのかな?まあ、どうでもいいけど。
で、今風ってどういう分野ですか?
>>782
787 :
うんこぶりぶりー :03/06/14 18:52
やっぱ数論的代数幾何でしょう!!
>>783 つまり、770,772の双方の質問の答えに「YES」であるという事だね。
しかし勝手ではあるが、出来ればこれからは722のような
自分の中でしか定義されてない言葉を使った説明をしないで頂けると嬉しい。
ただこれだけの事に多くのレスを費やしてしまった事は反省する。
789 :
132人目の素数さん :03/06/14 21:42
Lie群・Lie環でも暴れていたよね。
>>788 >528 :503 :03/06/01 06:55
>「んじゃ誰?」って言い方が拙かったか。敏感な人を刺激してしまった。
>妄想で人のタイプ分けしたりレスの形式自体を責めたりとそういう下らない事に
>本気になって貰いたくないし、これからはもうちょっと気をつける事にするよ。
>564 :132人目の素数さん :03/06/03 19:37
>
>>563 >分かった。降参だ。
>
>しかし図々しい願いだが、粘着し続けるのをやめて貰いたい。
790 :
132人目の素数さん :03/06/14 22:13
>>789 「YES」ではあるけど…何でそんな意味の無い事を聞くの?
あちこちのスレで無意味に暴れまわるのは自重していただきたいものでつね
そういうのはあんま気にしないのが吉かと
粘着しなければ気にしないんだがな
互いにレスを自重すれば争いなんて起きないのだろが それは難しいんだろな。
自分から絡んで粘着したあげくに 自分が被害者のような発言の数々 レスするまでしつこいのも迷惑 Lectures on Celestial Mechanicsを読み終わるまで来るな
アフォを放置できない人が沢山いて困りますね。
解析概論って、数学的欠陥があるんですか? あるとすればどの程度欠陥がありますか?
個人的にゃその本を読める人の殆どにとって素晴らしい本であるのが 名著である気がするけど、そこら辺は言葉の定義の問題だろうな。
.∧ ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ( ・3・) < ぼるじょあがコソーリ800ゲトー ./ つ つ \___________ 〜(_⌒ヽ .)ノ `J コソーーーーーリ
801 :
132人目の素数さん :03/06/16 23:00
∧_∧ (( ( ゚д゚ ) ) ) / \ ノ | | | \ (( (( | | /⌒|⌒|ヽ二二つ ) ) 丿 ヽ二二Ο./ \ (( ( (・3・) ノ (_| |_| |_ \ ∴∵ .(__)__) //》||ヾミ\
802 :
ぼるじょあ ◆yBEncckFOU :03/06/16 23:10
,,从.ノ巛ミ 彡ミ彡)ミ彡ミ彡ミ彡)ミ彡)''"
人ノ゛ ⌒ヽ 彡ミ彡)ミ彡)ミ彡)''"
∧_∧ ,,..、;;:〜''"゛゛ ) 从 ミ彡ミ彡)ミ彡,,)〜'')
√(:::. ・3・) _,,..、;;:〜-:''"゛⌒゛ 彡 ,, ⌒ 彡') 彡"
| (:::..、===m==<|::::::゛:゛ '"゛ミ彡)彡ミヽ(`Д´) 〜''
|_= |:::. |::. | ' ``゛⌒`゛"''〜-、:;;,_ ) 彡,,ノ彡〜''" ( ),,←
>>801 (__)_) ゛⌒`゛"''〜-、,, ,,彡⌒''〜''" ,,/ ヽミ 〜''
"⌒''〜" 彡〜" "''〜
佐藤超関数に触れた本はこれからも出るだろか?
804 :
132人目の素数さん :03/06/17 11:47
,,从.ノ巛ミ 彡ミ彡)ミ彡ミ彡ミ彡)ミ彡)''"
人ノ゛ ⌒ヽ 彡ミ彡)ミ彡)ミ彡)''"
∧_∧ ,,..、;;:〜''"゛゛ ) 从 ミ彡ミ彡)ミ彡,,)〜'')
√(:::. ・3・) _,,..、;;:〜-:''"゛⌒゛ 彡 ,, ⌒ 彡') 彡"
| (:::..、===m==<|::::::゛:゛ '"゛ミ彡)彡ミヽ(`Д´) 〜''
|_= |:::. |::. | ' ``゛⌒`゛"''〜-、:;;,_ ) 彡,,ノ彡〜''" ( ),,←
>>803 (__)_) ゛⌒`゛"''〜-、,, ,,彡⌒''〜''" ,,/ ヽミ 〜''
"⌒''〜" 彡〜" "''〜
すみません
岩波の「応用数学講座」のシリーズが単行本かされてますね。
807 :
132人目の素数さん :03/06/17 20:19
黒田成俊先生の微分積分(共立出版・21世紀の数学)はどうですか?
808 :
132人目の素数さん :03/06/18 00:42
,,从.ノ巛ミ 彡ミ彡)ミ彡ミ彡ミ彡)ミ彡)''"
人ノ゛ ⌒ヽ 彡ミ彡)ミ彡)ミ彡)''"
∧_∧ ,,..、;;:〜''"゛゛ ) 从 ミ彡ミ彡)ミ彡,,)〜'')
√(:::. ・3・) _,,..、;;:〜-:''"゛⌒゛ 彡 ,, ⌒ 彡') 彡"
| (:::..、===m==<|::::::゛:゛ '"゛ミ彡)彡ミヽ(`Д´) 〜''
|_= |:::. |::. | ' ``゛⌒`゛"''〜-、:;;,_ ) 彡,,ノ彡〜''" ( ),,←
>>807 (__)_) ゛⌒`゛"''〜-、,, ,,彡⌒''〜''" ,,/ ヽミ 〜''
"⌒''〜" 彡〜" "''〜
809 :
132人目の素数さん :03/06/18 13:40
>>807 けっこう良く書けてると思うよ。
杉浦ほどゴツくないし、溝畑ほど高くもないし、高木ほど古くもない
(小平は読んだことないから分からない)。
将来数学をやりたければ杉浦を買った方が辞書的に使えて良いかも知れんが、
数学を使うことを主眼に置くなら買っても損はなさそう。
>>810 そこに書いてあるのはタダのネタで要するにウソ
漏れも「ポストモダン解析学」はいい本だと思う。タイトル以外はね
812 :
132人目の素数さん :03/06/19 17:17
>>810 私個人の意見では、特に良書とは思わないなぁ。
図書館で、同レベルの本を借りるなら、「ポストモダン解析学」は選ばないだろう。
813 :
132人目の素数さん :03/06/19 20:28
じゃ、あんたは何選ぶの?
814 :
132人目の素数さん :03/06/19 23:14
ラドン測度について書かれた本を教えてください。
まぁ自分は810ではあんな事を言いつつRudinのFunctional Analysisで勉強しようとしてる訳だが。
>>815 DVDの「空の大怪獣ラドン」デシ。カクカク
819 :
132人目の素数さん :03/06/20 09:58
届いたら報告きぼんぬ
822 :
132人目の素数さん :03/06/21 12:22
ハーディの数論入門使ってる人居ますか?
823 :
132人目の素数さん :03/06/23 00:57
"動く曲面を追いかけて"儀我美一 陳蘊剛 (1996) 何かを読んでみる。
824 :
132人目の素数さん :03/06/23 19:02
いま、怠け数学者の記を読んでます。
825 :
132人目の素数さん :03/06/24 03:28
群論のお薦めは何ですか?
826 :
132人目の素数さん :03/06/24 03:55
827 :
132人目の素数さん :03/06/24 05:48
>>825 学部初年級もしくは代数を非専門とするならば
『郡の発見』岩波
を読んだのちに
『代数系入門』岩波
に進むのがベター.
代数を専門にするならば,鈴木の『群論(上・下)』がよろしいでしょう.
ただし手に入りにくい状態になっていますが.
828 :
132人目の素数さん :03/06/24 09:46
台数系入門なら1年でも読めるやん。
825は準同型定理まで理解できれば十分なのか それともモンスターとかまでやりたいのか、 それによってふさわしい本はガラリと変わる。
>>827 すみません、便乗質問です。
近藤武さんの「群論」はどんなスタイルでしょうか?
専門家向けの重厚な記述ですか?
831 :
132人目の素数さん :03/06/24 22:25
あと「群」を勉強したい人に、素粒子論とかの関係でSO(3)とかを知りたい人もいますよね。
>>830 教科書。とは言え「チャート式」のように至れり尽くせりではなく、自分で手を動かしながら読む本。
そこそこ例も載ってるし、証明の行間はそんなに広くない。
833 :
132人目の素数さん :03/06/25 03:02
>>830 岩波基礎数学選書のやつかな?
漏れの周りで読んでる香具師がいるが,鈴木の群論の方がいいようだ.
カバーしている範囲は両方ともさして変わらない(鈴木本のほうが広いけど)が,
説明の丁寧さや,証明の厳密さでは鈴木本のほうがよい.
ただ,入手困難なので岩波基礎数学選書で頑張るのが現実的かもね.
その本もいつ入手不可になるかわかんないしなあ・・・.岩波だしw
>>831 あなたが個人的にとても気になる今日この頃。
835 :
132人目の素数さん :03/06/25 07:24
>>831 釣られておくが,志賀先生の数学1,数学2,数学3・・・のシリーズにしとけ.
横田「群論入門」が最もわかりやすいよ 例も豊富
837 :
132人目の素数さん :03/06/25 09:27
>>834 &
>>835 すいません、普通の学生です。
ここの方々のように大学の数学科など出てるわけではありません。
ただの素人です。(汗
書き込むスレが悪かったですね・・・。
反省します。
839 :
132人目の素数さん :03/06/25 16:58
測度論に基づく確率論の本でいいのがありませんか? 当方地方在住のため数学書が置いてある本屋がないんで、 アマゾンから買うことになるんですが、さすがに中身を見ないで買うのは気が引けるので、 こちらでお勧めの本をお聞きしたいのですが。
>839 初心者であれば 西尾真喜子:「確率論」実教出版 から読むのがいいと思う。
多様体について学ぶのに何かいい本はありませんか?
843 :
加奈 ◆yBEncckFOU :03/06/25 19:01
>>842 初心者なら「多様体の基礎 松本 東大出版」が良いと思います。
かったるい本ですが、非常に読みやすく書かれています。
844 :
132人目の素数さん :03/06/25 19:02
ルベーグ積分の入門には ルベグ積分入門 新数学シリーズ 23 吉田 洋一 がよいといわれましたが、1965年出版なのでちょっと心配です。最近の本でなにかいいものがあれば教えて頂けないでしょうか。
846 :
132人目の素数さん :03/06/25 19:50
>>845 ここ40年で、ルベーグ積分論の内容が変わったのですか?
847 :
加奈 ◆yBEncckFOU :03/06/25 20:30
>>845 教養程度なら「ルベーグ積分から確率論 志賀 共立」の前半部分がかなり良いです。
もう少し本格的にやりたいのなら「測度と積分 折原 ショウカボウ」が良いです。
後者の測度論のところの論理展開は物凄く綺麗かつ読みやすいです。
どちらの本も積分の具体例が豊富で、ルベーグ積分論の定理を理解するのに役立ちます。
850 :
132人目の素数さん :03/06/25 23:24
Introduction to the Theory of Statistics / Alexander McFarlane Mood (著) という本はどのような内容でしょうか? 説明が省略なしに丁寧になされている, と紹介されていましたが 証明なども端折らずにかかれているのでしょうか?
851 :
132人目の素数さん :03/06/26 00:01
>>850 読んだことないけど、明日図書館で見てきてリビューしようか?
>>850 ところで、どういう目的で統計学を勉強しようとしてるの?
その目的にあってるか否かっていう風に教えるだけなら楽なんだけど。
>>851 PC で大量のデータを分析する必要があり, ウェブで調べて当面の目的は達成したのですが
調べているうちに統計そのものが面白くなってきたので, 何かよい本はないかと思いまして.
統計の基礎的な話題が載っており, 定理と証明 (の流れ) が省略されていない
のが望ましいです. 一言で言うと数学屋の喜びそうな内容がよいです.
>>850 数学屋の喜びそうな統計学の本ならば
竹村先生や稲垣先生の数理統計の本の内容が分かってるなら
Thomas Ferguson, "Mathematical Statistics"
E.L. Lehmann and G. Casella, "Theory of Point Estimation"
あたりが良さそう。
これが難しければ、上の両先生の本か
G. Casella and R. L. Berger, "Statistical Inference"
などで準備すれば良いと思う。
>>855 ご助言ありがとうございます.
先に挙げた本がネットで安かったので, よい本なら買ってしまおうと思っていました.
ひとまずご紹介いただいた和書の両先生の本を, 本屋で探してみます.
857 :
132人目の素数さん :03/06/27 02:12
確率・統計の話が続いているようなので、便上質問したいのですけど。 伊藤雄二『確率論』というのはどうでしょうか? 読まれたことがある方がいらっしゃいましたら、感想等を教えていただきたいです。
858 :
132人目の素数さん :03/06/27 02:19
確率過程でお勧めの本希望
859 :
132人目の素数さん :03/06/27 04:44
受験には不利でも構わないので、 数学の本質に迫れるように工夫されている 高校教科書を教えてください。 理屈重視派っていうのかな。 ないのなら敢えてでいいので一冊教えてください。
860 :
132人目の素数さん :03/06/27 05:39
『大道を行く高校数学』という本があります. また,教育的配慮の行き届いたものとしては志賀先生の 『数学1』『数学1を楽しむ』『数学2』『数学2を楽しむ』『数学3』(続刊) という,中高一貫数学コースのための教科書も出ています. 昔は松坂先生の『数学読本(全6巻)』があったのだけれど,残念ながら 一部品切れになっています.
862 :
132人目の素数さん :03/06/27 06:23
864 :
132人目の素数さん :03/06/27 19:27
前々から疑問だったんだけど、ドーバーの本は何であんなにリーズナブーなの? 理由を知ってる人いたらプリーズ。
>>864 版権をうまく利用しているからでは?
自分の場合、 Dover を始めて知ったのは楽譜なのだけど、当時(5,6年前?)あまりの価格に驚いた。
装丁も安いものだしな。 特別理由ってものもないんんじゃねーの。
867 :
うんこぶりぶりー :03/06/27 22:21
逆に他の出版社の本は何であんなに高いのかと DOVERはいたって普通 ほかがぼったくりんこなだけ
868 :
132人目の素数さん :03/06/28 05:34
>>860-863 文部省検定教科書ならどこも同じって感じなんでしょうか?
>『数学1』『数学1を楽しむ』『数学2』『数学2を楽しむ』『数学3』(続刊)
>という,中高一貫数学コースのための教科書も出ています.
実は中学数学も危ういかもしれないので、これは為になりそう。
サイドストーリーも面白そうです。
いかんせん高すぎるし、量が多すぎるのが悩み。
>>868 私は高校受験をしなかったので中学数学がすっぽり抜けています.
最近塾講師を始めたので,志賀先生の本で初等数学をやり直そうかと
考えているところです.
870 :
2人目の素数さん :03/06/28 13:41
実解析入門/水田っていうのは、簡潔で扱っている内容も多く、いいと思うんだが、 あんまり評判にはならない。なんでだろう?
871 :
132人目の素数さん :03/06/28 17:05
猪狩の実解析もスゲー盛りだくさんだYO
872 :
132人目の素数さん :03/06/28 17:12
数学板も糞スレ盛りだくさんだよ〜
シンガー・ソープをちまちま読んでいるのですが、訳語が微妙に独特ではないですか? 少し違和感を覚えてしまって、微妙に読みにくい。
874 :
132人目の素数さん :03/06/28 17:46
>839 国沢清典『確率論とその応用』岩波全書が 漏れにとってお薦めでつよ。
875 :
132人目の素数さん :03/06/28 20:12
>シンガー・ソープ なかなか良い本だよね せっかくだから原書読んだら?
>875 そうでつか。今も売っている本でつので、 本屋で見てみればぁ〜。 変な口調ですみせんでした。ふざけ過ぎかな。 でも、まともな本ですよ。
879 :
GO MAXIMA :03/06/29 01:44
>>878 昔 理論物理系のクラスの友人がTopologyを勉強するぞ、といって
general topologyをやりはじめ 3か月程でノイローゼになったのを
思い出した。このへんでは最初は 少しの基本概念を丁寧に学ぶのが
いいのでは。そこで 昔(1980ころ) Cambridge University Pressから
でていて今 Doverからでている Topological Methods in Euclidean Spaces
by Gregory L.Naber Dover ISBN 0486414523 9.95$ p248
の第1章 Point-set topology of Euclidean spaces (p1-p44)
を丁寧に読むと良いでしょう、open sets,closed sets,and continuity
,compact spaces,connectivity properties,retracts,topological dimension
など初学者に必須の概念を解説しています。
蛇足ながら 2章以降も面白い。
この本は題材の選び方が非常にうまく日本語での類書はないとおもう。
2章 Elementary combinatorial techniquesで
simplical approximation theorem,Sperner's lemma,Brouwer's Fixed Point Theorem
3章 Homotopy theory and the fundamental groupで
maps of spheres,contractible sapces,nulhomotopic mapsなど
4章Simplical homology theoryで
Hopf trace theorem (lefshetz Fixed Point Theorem)
5章 Differential techniques
多様体を含めているのも特色のひとつ
Stone-Weierstrass theorem,differential manifolds,Sard's theorem,
Morse functions,topological characterization of S^k
この本程度の具体的かつ基礎的な知識が 次のより抽象的な段階に
進むのに必須のように思われる。(学部1、2、3くらいの夏休みにおすすめ)
なほ たくさんの初版のtypolographical errorsはこの版で修正したとあります。
松本幸夫の「トポロジー入門」の前半は位相空間論の導入としてかなり親切に書かれて いると思う。(後半は基本群の話になるので初学者は飛ばしてもいい)
幾何の入門書ないですか? 解析が楽しくて解析ばっかやってたら幾何の知識がボロボロなんですよねぇ。
村上信吾の「幾何概論」裳華房はどう?
>>882 アマゾンタンが取り扱ってくれない・゚・(ノД`)・゚・
>>878 おれは松坂を読んだが、
フィルターを使って書いてるもののほうがいいと思うので、
松坂は勧めない。
他の邦書で何がいいのかは知らんです。
まあ、多様体の基礎を読むつもりなら、
そんなしっかり位相をやってなくてもいいような気もする。
>>883 Amazon が取り扱ってない本ってのはたまにあるが、
裳華房の本は基本的に全部取り扱ってるような。
幾何概論の場合は品切れだし、裳華房のサイトにもページがないくらいなので、
Amazon が取り扱ってない、って感じではないと思う。
http://www.shokabo.co.jp/series/05_suusen.html
>>879 ,880,884
参考になりました。
本屋で読みあさってみます。
ありがとうございました。
>>885 詳細キボンヌ
この本の内容の多さといったら、1章でハウスドルフ次元を定義しちゃうくらい(笑
類書が無いだけに、間違いだらけと聞いて残念。
889 :
132人目の素数さん :03/06/29 23:36
890 :
132人目の素数さん :03/06/29 23:42
しかし、位相とか結構分かり難いものをいきなり英語で読んで分かるのだろうか・・・
>>890 語学力も各人各様。
他人が自分と同じぐらいの能力と思うわけかい?
帰国子女で日本語が苦手な奴もいるしな。
まあでも大半の奴は日本語より英語がわかりやすいことはないと思うけどなー
893 :
132人目の素数さん :03/06/30 00:32
俺が最初に読んだ英語の本は、位相の本で SIMMONS,G. INTRODUCTION TO TOPOLOGY AND MODERN ANALYSIS. 1963 (MCGRAW-HILL ) だ。大学1年の終わりかな。わかりやすい本だよ。今、MCGRAW-HILL の ペーパーバックがなくなって、高いハードカバーしかないが。 その次がアルフォースの複素解析。日本語より安かった。 これも読みやすかった。吉田洋一の岩波全書と併読した。
と、
>>891 は思ってるわけですね。
そもそも
>>890 の言っている意味は、語学力云々の問題じゃないと思うがな。
>>894 「位相とかが分かり難いのと語学力は全然関係ないでしょ?」という事をいったんだけど、可笑しいと思うかい?
896 :
132人目の素数さん :03/06/30 01:24
ケリーの位相空間論ってどうなの?
898 :
132人目の素数さん :03/06/30 04:53
∧_∧ (( ( ゚д゚ ) ) ) / \ ノ | | | \ (( (( | | /⌒|⌒|ヽ二二つ ) ) 丿 ヽ二二Ο./ \ (( ( (・3・) ノ (_| |_| |_ \ ∴∵ .(__)__) //》||ヾミ\
899 :
132人目の素数さん :03/06/30 06:51
>>879 は第1章の p.1-p.44 だけをまず嫁といってるんだし、
そのくらいなら、英語を読む練習としてもちょうどいい量なんじゃないの?
879の本は、数学のどの分野をやるにしても(たとえば解析系の人とか)、
一般教養としてまず知っておいたほうがいい事柄をうまく網羅してるようだね。
ただページ数の割りに内容が多いから、「広く浅く」で通り一遍の解説に
なってしまっているんじゃないかという心配はあるけど。
>>879 ,899
Topological Methods in Euclidean Spaces
by Gregory L.Naber
よさそう
注文しますヽ(´ー`)ノ
901 :
132人目の素数さん :03/06/30 10:10
息抜きに読む本で、いいのないですか?
上のほうでも少し触れられているけど、 "general topology" はどういう分野? 位相空間論で基礎論に近いようなことをやっている分野?
>>901 難問とその解法シリーズ。自分が好きな分野のを選ぶとよろし。
一松先生の幾何の本を紹介してください。 ほかにも良書があれば、どうぞお書き込みください。
>>902 単に topology って言う場合は、位相幾何を指しいて、
general topology は位相空間論を指している、で間違ってないと思う。
あと Point-set topology ってのも同じものを指してるんだと。
>>904 幾何の良書を紹介してほしいのか?
なんで一松なの? つか、一松の幾何の本って、
岩波講座応用数学の『いろいろな幾何』以外になんかあるのかな。
一松氏絡みで教えてください。 今年理工学部に入学した者ですが、 一松氏の解析学序説を教科書にしているんですけど、 解析概論スレか何かで、 一松の解析本→ドキュン と書いてあったんですが、この本ダメなんでしょうか?
amazon の割引セールにつられて新しい本を買ってしまった。 時間があまりないけど、年度内中に読み終わることを目標にがんばりたい。 もう、数学の勉強をやってるような歳ではないのだが(w
908 :
132人目の素数さん :03/06/30 23:22
>>903 息抜きどころか、息切れしそうですが・・・
Amazonでエタールコホモロジーの教科書(Tamme著)、最初3〜5週で配送の予定だったのに、 「商品の発送が4~6週間ほど遅れます。」とメールが来た。
>>910 今は在庫切れって表示されてるね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/3540571167/ おれも以前に、発送が遅れて、結局
---------------
誠に申し訳ありませんがご注文内容のうち、以下の商品については入手できないことが判明いたしました。
[書名]
お客様にこれらの商品をお届けできる見込みでしたが、現時点ではどの仕入先
からも入手できないことが判明いたしました。お客様のご期待に背くお知らせ
となりますと共に、お客様にご迷惑をおかけしたことをお詫びいたします。
私どもでは、ごく最近までこの商品を入手可能なものと見込んでおりました。
この結果がわかるまでにかなり時間がかかったことについても、心よりお詫び
いたします。
お客様のご注文から、提供できない商品をキャンセルさせていただきました。
ご了承ください。
Amazon.co.jpでは、商品の価格と在庫情報の把握に細心の注意を払っており
ますが、仕入先の在庫状況の変化を、Amazon.co.jpサイトにすべて反映でき
ない場合もあります。価格や在庫状況が正確に把握できていなかったため、
お客様にご迷惑をおかけしたことを重ねてお詫び申し上げます。
---------------
というメールが来たことがあった。
そうならないことを祈る(w
>>888 もう腹が立って古本屋にうっぱらったけど,
定義を忘れて証明とかの議論がどんどん進んでいって,話が全然通らない.
たしかに題材としては面白いと思ったけど,議論が破綻してて見るに耐えない.
917 :
132人目の素数さん :03/07/01 11:10
>>910 出版社で品切れ・絶版本で、アマゾン上で“3〜5週で配送の予定”と
なっているものは、返品・キャンセル待ちの場合が多い。
よって、入荷は再版の見込みが無ければ、ほぼ入手不可と見たほうがよい。
918 :
132人目の素数さん :03/07/01 12:57
>>864 前々から疑問だったんだけど、ドーバーの本は何であんなにリーズナブーなの?
理由を知ってる人いたらプリーズ。
たぶん、売れない本の版権を元の出版社が放棄した(または安く手放した?)
ものを取得してるからじゃないの。だから、ドーバーの本は安いことは
安いけど、正直あんまりぱっとしない本がほとんどのような気がする。
919 :
132人目の素数さん :03/07/01 13:01
>>918 コルモゴロフとリースの関数解析本は個人的には好きなわけなんだが。
920 :
132人目の素数さん :03/07/01 13:08
>>919 うむ。古典的な本も結構入ってるから、目的によっては有用なことも
あるかも。だけど、平均するとやっぱりハズレのことが多い。
921 :
132人目の素数さん :03/07/01 13:22
海賊版作られるより、ましと言う事じゃないの?
フランダースの微分形式の本は良かった。 邦訳よりも安いので買った。
Dover でなくても、ハードカバーですごく高かったのがペーパーバックになって、 ぐっと購入しやすくなるだけでもうれしい。 $80 と $40 ではぜんぜん違うからね。 ぼくが金持ちじゃないからそう思ってしまうだけかもしれないけど。
洋数学書って無駄に高いのが多い。 どうにかしてくれ。
925 :
GO MAXIMA :03/07/01 16:12
>>918 920
Doverを 悪く言うのはやめよう! ハズレているのは読む人の問題では?
まづ30年まえから中性紙を使っていて良心的です。
親から頂いた当時の日本の数学書がぼろぼろになた今でもDoverは使えます。
最近はPHOENIX EDITIONSといって ハードカバー本も出しているがこれは
古典ですが 本来のペーパーバックでよい本がたくさんあります。
さらにペーパーバックになるとき、修正したり(フランダースの微分形式の本
やタイプミスの修正をした上で紹介したNaberの本) 追加したもの(Goldbergの
Curvature and Homologyの改訂版)など編集方針もしっかりしているようです。
では ハズレでは無かった本Dover版を上げておきます。
数論関係
The Skelton Key of Mathematics by D.E.Littlewood
NUMBER THEORY by George E.Andrews
ADVANCED NUMBER THEORY by HARVEY COHN
Rieman's Zeta Function by H.M.Edwards
代数関係
ELEMENTS OF ABSTRACT ALGEBRA by ALLAN CLARK
THE THEORY OF GROUPS by Hans J.Zassenhaus
PROBLEMS IN GROUP THEORY by JOHN D.DIXON
926 :
GO MAXIMA :03/07/01 16:13
解析関係 Principles and Techniques of Applied MAthematics by Bernard Friedman ELEMENTARY FUNCTIONAL ANALYSIS by Georgi E.Shilov LECTURES ON PARTIAL DIFFERENTIAL EQUATIONS by I.G.Petrovsky CALCULUS OF VARIATIONS by I.M.Gelfand and S.V.Fomin Lectures on Differential and Integral Equations by Kosaku Yosida 幾何関係 LIE ALGEBRAS by Nathan Jacobson Differential Forms With Applications to the Physical Sciences by Harley Flanders THE THEORY OF SPINORS by ELIE CARTAN Topological Methods in Euclidean Spaces by Gregory L.Naber A COMBINATORIAL INTRODUCTION TO TOPOLOGY by Michael Henle ALGEBRAIC TOPOLOGY by C.R,F,Maunder CURVATURE and HOMOLOGY (revised Edition) by Samuell.Goldberg 複素関数関係 THEORY OF FUNCTIONS (PART 1 and 2 合本) by Konrad Knopp PROBLEM Book IN the Theory of FUNCTIONS (合本) Konrad Knopp Elementary Theory of Analytic Functions of One or Sevral Complex Variables by He nri Cartan Conformal Representation by C.Caratheodory
>Doverを 悪く言うのはやめよう! ハズレが多い、っていっただけじゃん。 >ハズレているのは読む人の問題では? 読む人を悪く言うのはやめようぜ。 >まづ30年まえから中性紙を使っていて良心的です。 >親から頂いた当時の日本の数学書がぼろぼろになた >今でもDoverは使えます。 それはまったくあんたの言うとおり。 ただ、漏れは親から数学書なんてもらったことないけど(w >では ハズレでは無かった本Dover版を上げておきます。 なんだ、結局、これが書きたかったのか(w
確かに最初からお薦め挙げときゃいいよな。 そうすれば下らない奴が下らない茶々入れることも無いし。
>>930 おい、騙るなよ。
>>925-926 あがってる本には古典も多いしそれは価値のあることだが、
普通にアップツーデートな内容を勉強するための教科書として読むには
時代遅れだったりすることも多いから注意が必要と言いたい。
ドーバーのおかげで古典が安く手に入るのはありがたいことではある。
自分的にはKlein の Icosahedron の本(これはOut of Print か?)とか
Coxeter の Regular Polytopes とかが趣味。あと Hermann Weyl の本も
いくつかあったような。
933 :
132人目の素数さん :03/07/01 23:03
この板では30講シリーズの評判がいいみたいだが, おれはどーかなと思う ページ数のわりに内容が薄いから, 買う気にはならない チラ見するだけ
Dover は岩波書店がすきそうな古典をやすく売ってくれるんだよね。 いわゆる数学書だけでなく、岩波文庫のカタログに入っているようなものも。
>>933 あれは初心者というかどうしても分かり難い人向けって評価だろ?
何か誤解してるぽ。
936 :
132人目の素数さん :03/07/02 00:15
リ−マン幾何学の入門書は何がいいでしょう?
>>936 ええっと レベルというか何が目的か?というのでいろいろですが、まずは
微分形式と接続 R.W.Rダーリング著 時田 節訳 ピアソン ISBN 4894712342
2800\ 原書よりやすい。これはぼくは 十章のゲージ理論への応用しか読んでないが
良い本だろう。1章は不備があって書きなおしたものを著者が配っていたようだ。
あと岩波の現代数学の基礎にもいいのがある。(森田氏のとか)
次にselfcontained ではあるが 一人で読めればたいしたもので KAEHLER 多様体の
小平理論をめざすなら >926であげた CURVATURE and HOMOLOGY (revised Edition) by Samuell.Goldberg
ISBN 048640207X 19.95$ ついこのあいだまで14.95$だったが。
うまくすればペルマン後に 此邊はたくさん本がでるはずですが。
初めてで幾何を学ぶなら 矢野健太郎 他の〃テンソル解析"廣川書店
図書館でもいかなければないかな。学部1、2、3くらいで先を急がないなら
TENSOR CALCULUS by J.L.SYNGE and A.SCHILD Dover ISBN 0486636127 13.95$ P324
を薦める、Exerciseを丁寧に解いて行けばそれなりの力がつくと思えます。解答は
ないですが。たとえば 6Pには"n次元空間の2次元の部分空間U2 とW2がある。N=3
ならば一般の〔位置での)交わりは曲線になり、N=4では一般の〔位置での)交わりは
有限個の点になり、N>4では交わらないことをしめせ。"とかP90のCurvatureの3.3
Geodesic deviation では 次のようにはじまります。2次元の空間に2次元の観測者
が住んでいると想像せよ。距離を測ることによって自分のいる空間の性質を探りたいとせよ。
長さの定常性から 複数の測地線を構成することはできる。ひとつの測地線に沿って
歩くことでなにがわかるだろうか? 3次元空間に埋め込まれた球面における大円
のように 我々は2次元の測地線を曲がった線と考えがちであるが2次元空間自身に
はいれば 比較すべきmastercurveは存在せず 測地線の曲率と言う概念は消滅して
しまう。実際我々は2次元空間で描くことのできる最もまっすぐな線として
その測地線をみなすのだ。
これがお話でなく Ricci tennsor とBianchi identityの計算の後ででてきている。
まあ良い本だろう。
938 :
132人目の素数さん :03/07/02 07:49
>>937 有難うございます。リ−マン幾何を勉強したいと思ったのは、Hodge-Kodairaの調和積分論
やHirzebruchの本の予備知識としてです。つまり複素幾何、代数幾何への応用が念頭にあります。
以前すこし勉強したのですが、接続の概念がよくわからなかった覚えがあります。
リ−マン幾何それ自体にも興味ありますし、一般相対論への応用も興味あります。
お奨めの本はどれもよさそうですね。Goldbergの本、早速注文します。
939 :
132人目の素数さん :03/07/03 00:19
age
940 :
132人目の素数さん :03/07/03 01:16
数学者が数理物理学をやるために必要な本 初学者用は? D.CoxのMirrorSynmetryandAlgebraicGeometryが読みたいのだ
941 :
132人目の素数さん :03/07/03 01:56
>>938 一般相対性理論への応用にも興味があるのだったら、物理学者が書いた
一般相対性理論を読むと良いですよ。というのは、数学者が書いた
一般相対性理論の本は大きい声では言えないが読めたものではないですから。
(それは理論物理からっという意味ですが。)
学ぶ動機がリーマン幾何学が主体なら、それは薦めませんが、もし理論物理
として一般相対性理論が動機ならよんで見るのが最善ですし、それと特殊相対
性理論もちゃんと学んでください。これは数学科での微積分と同じですので。
微積分を専門にする数学者がいない様に特殊相対性理論を専門にする物理学者
もいない。
以下の本を読むといいでしょう。 アインシュタイン「相対論の意味」 ヴォルフガング・パウリ「一般相対性理論」、 内山龍雄「相対性理論」、 ディラック「一般相対性理論」、 ランダウ=リフシッツ「場の古典論」、 C.W.Misnor,C.N.Thorne,O.M.Wheeler「Gravitation」 R.Hagedorn「Relativitic Kinematics」 E.F.Taylor,J.A.Wheeler「Spacetime Physics」 シュッツ相対論入門 上・下 丸善 藤井保憲「超重力理論入門」「時空と重力」 R.ルフィーニ「ブラックホール」 John Baez, Javier P. Muniain 「Gauge fields,Knots and Gravity」
943 :
132人目の素数さん :03/07/03 02:16
944 :
132人目の素数さん :03/07/03 02:37
>>941-942 ミラー対称性とかに興味があるといっているから
ゲージ理論、ヤン・ミルズ、サイバーグ・ウィッテン、超ひも理論、
この辺りを知りたいのでは?
945 :
GO MAXIMA :03/07/03 03:02
>>940 たぶんD.CoxのMirrorSynmetryandAlgebraicGeometryの第1章のことだと
思いますが、物理屋さんとの一番の違いは Feynman Diagramsに慣れているか
どうかだと思います。そこで直観の差を埋めてみては?(帰ってこれなくなるかも W)
A Guide to Feynman Diagrams in the Many-Body Problem by Richard D.Mattuck
(Second Edition) Dover ISBN 0486670473 $14.95 420P
17、18、19章が役立つはずです。さらに超ひも理論もいるでしょうが
これのやさしい本を知りません。
946 :
132人目の素数さん :03/07/03 05:31
>>944 そうでしたか。まえのをみてなかったので。でもひも理論やSW理論
するのにあまりにピュアマスしてしょうがないし、この
>>938 さんは
どれくらい物理をしっているのか?数学的部分しか興味なくとしても
物理知らないとなにもできないしね。。。困ったとこです。
リーマン幾何学を学びたいといっている状態ではまずそこには手は
出せないだろうし。。。一般相対性理論を何処までりかいしてるか?
特殊相対性理論も分かってるのか?場の量子論は?素粒子理論は?
それなしに、ひも理論っていわれても。。。ゲージ理論は?
数学と理論物理は違うんだよね、まえなんか微分幾何学が専門の
数学科の修士1年生としゃべっていて思ったのは、一般相対性理論を
ちゃんと理解してないし、量子力学もただブラケットが非可換と
とらえているだけで、そこに重要なイメージを持ってないし分かってない。
947 :
132人目の素数さん :03/07/03 05:31
>>944 もしここで聞いている人がそういうひとなら、その勉強は止めたほうがいいよ。
サイバーグ=ウィッテンの仕事は完全に物理学のスタンスでかかれたもの。
そこんとこ分かってるのか?数学者があの仕事をしたのではないんだよ。
ピュアマス的な考えからはでないよ。ああいう理論はね。そこんとこ注意。
グリーン/シュワルツ/ウィッテンのストリング理論/M理論の本とか
ポルチンスキー、ミチオ・カクもあります。日本だと吉川圭二とかの
弦の量子論とか、超重力理論なんかは藤川保憲とか、超対称性なんかの
決定版はワインバーグの[The Quantum Theory of Fields]だろうし、
D−Brainとか含めると論文をよむのがいい。Maldacenaとか
Johnsonなんかの論文を読むといいです。
948 :
132人目の素数さん :03/07/03 05:39
>>944 ヤンの仕事も、今となっては理論物理の指導原理でもあるゲージ理論も
みんなピュアマス的考えからは出てこない理論。そこんとも付け加えておきます。
ミラー対称性に興味を持ってもらうのは結構。でも、ゲージ理論、
ヤン・ミルズ、サイバーグ・ウィッテン、超ひも理論に興味があるなら
少しはドクターくらいの理論物理を学んでからにしてね。そして、
酒井隆「リーマン幾何学」やNelson[Tensor Analysis],ディラックの
一般相対性理論、パウリの相対性理論なんかが読めている様にしてほしいですね。
どこまで、リーマン幾何学というか微分幾何を理解してるのかな?
949 :
132人目の素数さん :03/07/03 07:55
>>936 と
>>940 は別人です。私は
>>936 です。しかし、私もstringに興味あるので物理
を勉強してみようと思っています。物理をやることで数学にたいしての理解がより深まる気もしています。
さしあって、解析力学からやろうと思っています。
無理。950じゃまだ無理。970で移行キヴォヌ。
950じゃ無理でも951なら移行OKだたーのね。おつかれさん
953 :
132人目の素数さん :03/07/03 20:37
>>946 数学科の学生が物理を知らないのは当然です。あなたは、ガロワ理論、類体論を知っているのかな?
リーマン・ロッホの定理は?Grothendieckのスキーム論は?多変数複素函数論は?
954 :
132人目の素数さん :03/07/03 20:48
誤解の無いように言っておくと、何もいきなりstringをやろうなんて思っていないです。 解析力学、電磁気学、特殊相対論、量子力学、一般相対論、場の量子論などが必要でしょう。 微分幾何は数学なので、物理に必要な程度は、やれば出来ると思っています(微分可能多様体、Lie群、複素多様体などはある程度やっています)。
955 :
132人目の素数さん :03/07/03 21:13
>944です。
>>946-948 さん、ご丁寧に有難う御座います。
>>953 さんは誤解されたのかな?
理論が出てくる動機というのは大事で、これは物理を深く理解しないと分からない。
それを強調なさっているんだと思います。
ディラックは入門に丁度良いですね。
微分幾何やリーマン幾何やテンソル解析も数学科向けを知っていても
物理科の専門家向けの本を読んで物理的な理屈を読み取る練習をすると良いですね。
もっとも、数理物理をやっている人には物理科はだしの人も結構いますから人によるわけですが。
957 :
132人目の素数さん :03/07/03 21:35
数学の学生と物理の学生とを比較するのはちょっとお門違いでしょう。どっちがいい悪いじゃない。 ジャンルの違いをどこういっても始まらない。比較が意味あるのは、同じ土俵に立ったとき。 こちらが低姿勢で物理の土俵に上がろうとしてるんだから、そう優越感丸出しにしなさんさ。 子供じゃあるまいし。
数学やろうとすれば数学系の奴のほうが威張ってるけどなw
959 :
132人目の素数さん :03/07/03 21:58
いずれにしろ、知識を自慢したってしょうがない。知識なんざ勉強すれば身につく。
>>955 数理物理といっても、幅が有りすぎます。
数学者寄り、数学者と言って間違いない方々を物理に取り込もうとしないでください。
それはそうと数学者が物理学の土俵に上がろうとしても、
日本には優秀な理論物理学者がいませんねぇ。およよ。
>>960 それは、誤解ですよ。知らないからそんなことが言えるんです。
世界ではじめて今の超ひも理論とかで、次元が10次元か26次元かしか
ありえないと計算していたのは日本の学者なんです。論文にだしてないが、
充分な信用性のもと研究ノートから分かています。しらないでしょ?だれか。
江沢洋先生しかり、新井朝雄先生しかり、戸田盛和先生しかり、
優秀な理論物理学者がいます。
一般相対性理論を専門にするのに、物理分からない数学専攻の人になにができるのか?
ちゃんと、世界でも有数の一般相対性理論を専門にしている数学者R.ペンローズは
そこらの物理学者以上に物理を分かっている。
もういとつ、今の数学者は物理学者の後追いなんです。自分たちで数理物理学に出てくる
きれいな数学の構造を見出せなかっただけで、後追いです。そこんとこ忘れないでね。
サイバーグ=ウィッテンの仕事は完全に物理学のスタンスでかかれたもの。
そこんとこ分かってるのか?数学者があの仕事をしたのではないんだよ。
ピュアマス的な考えからはでないよ。ああいう理論はね。そこんとこ注意。
962 :
132人目の素数さん :03/07/03 22:39
>>961 何でそんなにいばってるんだ?物理と数学を比較しても始まらないって。
お互い影響しあい発展していく。どちらが偉いっていう問題じゃない。
物理からの影響で数学は発展するし、数学からの影響で物理が発展する。
963 :
132人目の素数さん :03/07/03 22:40
>>953 意味合いがちがうでしょ。小学生ジャンそのこたえは。
一般相対性理論を専門にするなら、それくらい知ってないといけないでしょ、
というのとそれをその程度の理解でなにができるんだったこと。
そんな数学専攻の輩によい仕事はできない。リッチ曲率/ワイル曲率は
何をいみするか?個々の数学専攻の方、分かる人は分かっていると思います。
それを単に数式で知っても、良い仕事は出来ません。それは、数学者R.ペンローズの
一般相対性理論での仕事をみれば分かる。日本で、一般相対性理論を専門にして
いる数学者で彼に匹敵する良い仕事をしている人はほとんどいませんね。
数理物理の世界で、物理をしらないで革新的な仕事をしている数学者は数少ないですから。
964 :
132人目の素数さん :03/07/03 22:45
>>961 威張っているんではなくて、物理をしらないで良い仕事はたとえ
優秀な数学者でも、彼の勉強したいヤン=ミルズ接続なり超ひも理論なり
SW理論なりでよい仕事はまずできないし、勉強するにもやっぱり
物理を知っているのとしらないで数式の表面をなぞるだけの結果になると
勉強した意味がないし。つまり、勉強したわりに得るものが少なくなって
しまうから、助言したのです。理論物理の範疇のことを学ぶなら、少しは
理論物理を物理的なセンスで勉強する必要もあるのではと思ったので。
その一例として、ウィッテンのSW理論に関する論文の例をあげたのです。
965 :
132人目の素数さん :03/07/03 22:52
へぇ〜へぇ〜へぇ〜へぇ〜へぇ〜 へぇ〜へぇ〜へぇ〜へぇ〜へぇ〜 へぇ〜へぇ〜へぇ〜 13へぇ〜
966 :
132人目の素数さん :03/07/03 22:55
微分方程式で良い本おしえれ! 厳密で考証で難解な本きぼん。 既出ならどのあたりに既出かもきぼん
967 :
132人目の素数さん :03/07/03 22:56
考証→高尚
968 :
132人目の素数さん :03/07/03 22:58
>>964 物理が数学に重要な影響を与えるのは知っています。
数学者はもっと物理を学ぶ必要があるでしょう。
だから私は物理を学ぼうと思っているわけですよ。
969 :
132人目の素数さん :03/07/03 23:06
>946 >数学科の学生が物理を知らないのは当然です。あなたは、ガロワ理論、類体論を知っているのかな? >リーマン・ロッホの定理は?Grothendieckのスキーム論は?多変数複素函数論は? 意味合いがちがうでしょ。小学生ジャンそのこたえは。 超ひも理論とかSW理論なりゲージ理論なりという理論物理のなかでも 広く深い範疇を学ぶなら大学院レベルの物理は身につけとかないと、 勉強していても数式の表面をなぞるだけの結果になると 勉強した意味がないし。つまり、勉強したわりに得るものが少なくなって しまうから、助言したのです。
970 :
132人目の素数さん :03/07/03 23:08
>946 あなたの出した例やあなたの文面は、意味を取り違えていますよ。 ちなみに、類体論は彼の学びたい理論物理の分野には本質的にまず関係無い。 だから、持ち出す意味合いをまちがえている。ちなみに、彼の学びたい理論物理の分野 において、スキーム理論は関係あるか知りません。トピック的に関係あるのでしょう。 それとは、関係ないがジーゲル=モジュラーなんかとひも理論がリンクして数学者も物理学者も 湧いた時はありましたが。リーマン=ロッホの定理を知っているという言い方も変です。知っているより、 理解してるとか、厳密な細かい証明は知らないがどういうものか把握しておくというのが適切ではないでしょうか? 私は、ガウス=ボンネの定理なりド・ラームの第1/2定理なりコホモロジー/ホモロジー群なり特性類なり ファイバーバンドルなりを修士3/2年のときには理論物理に関わるとこで顔を出してきていたので、 理論物理的に学んでいたので、それはピュアマス専攻のよく出来る人にはかなわないけれど、理論物理を将来して行く 途中の道の上的には当時は充分な知識だと思います。というか、理論物理の分野では、ピュアマス的に見てもしょうがないのです。 ここは重要なところです。
971 :
132人目の素数さん :03/07/03 23:08
>>963 大抵の数学者は別に物理に応用しようと数学をやっているわけではない。
972 :
132人目の素数さん :03/07/03 23:09
>>946 それは、数学系の人でも同じ事なので、理論物理のなかでも広く深い範疇を学ぶなら大学院レベルの物理は身につけとかないと、
勉強していても数式の表面を
なぞるだけの結果になると勉強した意味がないし。つまり、勉強したわりに得るものが少なくなって
しまうから、助言したのです。
( 位相群は形式的に知っていても、FTやLTも実際に計算出来ないピュアマス専攻の友人がいますが、
それなのに彼は全てを分かったつもりになたているので驚きました。
拡散方程式の取り扱いもしらないんだから、ガロア理論ガロア理論って叫んでいる割りにね。驚きました。
高橋陽一郎先生はちゃんと計算も出来ている。)
973 :
132人目の素数さん :03/07/03 23:10
ちょっとかじってみたいという人に、専門家になるための心得を解かれても困る。
975 :
132人目の素数さん :03/07/03 23:13
>>971 でも、GTRを専門にしていて、R.Penroseに匹敵する良い仕事を
している日本の数学者を聞いたことがないですが?どうして?
あなたの答えは、GTRを専門にしている数学者という前提を忘れて
ますよ。
バカばっか
977 :
132人目の素数さん :03/07/03 23:15
>>953 リッチ曲率/ワイル曲率は何をいみするか?答えてくださいな?どうですか。個々の数学専攻の方、
分かる人は分かっていると思います。それを単に数式で知っても、良い仕事は出来ません。
978 :
132人目の素数さん :03/07/03 23:19
>>970 >ちなみに、類体論は彼の学びたい理論物理の分野には本質的にまず関係無い。
そうとは誰も言い切れないでしょう。数論は物理と深いところで関係しているはず。
現にリーマン空間におけるラプラシアンの固有値分布と素数分布とのアナロジーが指摘されている。
>>977 意味といわれても、3次元、4次元は特別だしねー
980 :
132人目の素数さん :03/07/03 23:22
>>978 類体論程度じゃ物理じゃそんなに使えんけど、
非アーベル拡大なら理論物理に本質的にかかわっている罠w
>それを単に数式で知っても、良い仕事は出来ません。 いや,別にお前の意見なんか聞いてないし.
982 :
132人目の素数さん :03/07/03 23:28
>>972 だから数学者は物理学者と視点が違うんだって。数学者は数学的対象を研究しているんですよ。
ちょうど物理学者が物理的対象を研究するように。数学的対象の研究が空論だと思ったら大間違いでしょう。
往々にして、物理学者が必要とする数学は数学者が前もって研究していたものですよ。
983 :
132人目の素数さん :03/07/03 23:32
>現にリーマン空間におけるラプラシアンの固有値分布と >素数分布とのアナロジーが指摘されている だから、彼がしたい分野ではまず関係ないから。
984 :
132人目の素数さん :03/07/03 23:34
>>983 >だから、彼がしたい分野ではまず関係ないから。
関係があっても、彼には他の研究者に指摘されるまで気がつかないからw
985 :
132人目の素数さん :03/07/03 23:36
>>983 だから、そんなことは誰も言い切れないって。
シッタカばっか
987 :
132人目の素数さん :03/07/03 23:52
>>985 さしたらり関係無し、それを学ぶなら他に勉強しなければいけない
概念なり考え方なり理論があるからそういってるのです。実際に
その分野を勉強していればそんなこと言いません。知らなきゃいけない
必須の準備はめちゃくちゃあるんだから。
988 :
132人目の素数さん :03/07/03 23:52
989 :
132人目の素数さん :03/07/03 23:58
>>977 ワイル曲率の存在は重力レンズの観測によって明らかとなり、
その結果、アインシュタイン理論における重力の幾何学、ワイル共形曲率の存在による
一般相対論における非共形的歪み効果も説明できる。
>>975 >GTRを専門にしている数学者
なんてそもそも聞いた事が無いんだが?
知ったかカコワルイ
>GTRを専門にしている数学者 >GTRを専門にしている数学者 >GTRを専門にしている数学者 >GTRを専門にしている数学者 >GTRを専門にしている数学者
994 :
132人目の素数さん :03/07/04 00:04
>>990 おまえがププかもな。それペンローズの文章の引用だよ(w
Mathematics Unlimited見てみ。
995 :
132人目の素数さん :03/07/04 00:05
数学と物理はお互い影響しあっている. 数学には物理の道具となることを目指して発展した一面がある. だから,双方を知っておくと理解が深まる. これ以上,何を議論することがあるんだ?
996 :
132人目の素数さん :03/07/04 00:06
奥井潔
GTRに乗っている数学者なるいるだろうw
じゃいあんととればりー?
999 :
132人目の素数さん :03/07/04 00:11
>>987 何も物理屋に類体論を学べとは言ってない。リーマンがリ−マン幾何を考えた頃にも、物理屋はさしあたりそれは必要ないと
言っていたのだろう。
リーマン幾何を専門にしている物理学者がいるにちがいない
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