634 :
132人目の素数さん :
03/05/31 17:31 確率論を学ぶ為に現在ルベーグ積分を勉強しています。 とりあえず、ルベーグ積分30講を読み終えました。 理解を深める意味でももう1冊程度読みたいのですが、 「ルベグ積分」 吉田洋一著 培風館 「ルベーグ積分」 伊藤清三 裳華房 どちらがお薦めでしょうか?宜しくお願いします。
635 :
132人目の素数さん :03/05/31 17:44
>>634 伊藤のほうが定評はある。
あと確率論やるつもりなら、
ルベーグ積分から確率論 志賀徳造 共立出版
も良いと聞く。
しかし、すでにルベーグ積分30講読んだのだったら、
伊藤の本でルベーグ積分をしっかりやり切るほうがいいかもしれん。
637 :
132人目の素数さん :03/05/31 18:32
>>635 >>636 レスありがとうございます。
>
>>634 は数学の学生?違うなら伊藤はきついかと。
> 吉田のも30講読んだなら、読まなくていいような。
僕は数学の学生でどころか経済の学生(数理ファイナンス)です。
ということで「ルベーグ積分から確率論」という本が気になります。
確率論ではルベーグ積分が前提になっているとは言いながらも、
その前提となっているルベーグ積分がどのように確率論に活かされているのか、
について明瞭に説明している確率論の本が無いように思っておりましたので、
紹介していただいた「ルベーグ積分から確率論」はタイトルからかなり気になっています。
実際読んだ方がおられましたら、短評宜しくお願いします。
639 :
132人目の素数さん :03/06/01 05:22
経済で測度論を前提にした確率論を必要とするのは 確率微分方程式とか伊藤の公式を理解するためなのかな? と質問してみるテスト。
>>638 ありがとうございます。
私も以前、ルベーグ積分のルの字も知らないころ、
西尾真喜子の確率論を図書館で見ましたが難しかったという印象があります。
評判はいいようなので是非挑戦したいですね。
>>639 そうですよ。
641 :
132人目の素数さん :03/06/06 15:40
>>637 >確率論ではルベーグ積分が前提になっているとは言いながらも、
>その前提となっているルベーグ積分がどのように確率論に活かされているのか、
>について明瞭に説明している確率論の本が無いように思っておりましたので、
>紹介していただいた「ルベーグ積分から確率論」はタイトルからかなり気になっています。
道具として確率微分方程式を使いこなすとかの目的であれば、
確率微分方程式の入門書を読んで、手計算の練習をしっかりする方が大事。
ある程度計算が出来るようになると自然と厳密な理屈も必要になる。
その時にルベーグ積分を勉強する方が身につくでしょう。
642 :
132人目の素数さん :03/06/06 20:35
>>641 ありがとうございます。
でも、確率微分方程式の本もルベーグ積分前提っぽいんで、躊躇してます。
お薦めの本がございましたら教えてください。
>>641 フーリエ変換なんかもそうういうとこあるよね
644 :
132人目の素数さん :03/06/07 01:05
>>644 > Uhlenbeck
この Uhlenbeck さんはゲージ理論などにも名前が出てくる Uhlenbeck?
646 :
132人目の素数さん :03/06/07 01:21
647 :
132人目の素数さん :03/06/07 03:45
もう一冊追加しておきます。これも入門書です。やや特殊かもしれませんが、
確率微分方程式や伊藤の公式を発見的に理解するための良書です。
小林道正「Mathematica確率―基礎から確率微分方程式まで Mathematica数学」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4254115229/ref%3Dbr%5Flf%5Fb%5F3/249-3201986-7805966 Mathematicaを用いて確率と確率過程について学習を容易にするための本である。理論的な証明や説明だけではわかりにくいブラウン運動や確率積分、さらには確率微分方程式、伊藤の公式などが、Mathematicaによるサンプルパスを描くことによって理解しやすくなる。
目次
1 確率解析の基礎(偶然現象
偶然現象における不規則性
偶然現象における規則性 ほか)
2 確率変数(確率変数・確率ベクトルとその分布
確率変数の独立性
確率変数の平均 ほか)
3 確率過程(1次元ランダム・ウォーク
ランダム・ウォークの逆正弦法則
反射壁ランダム・ウォーク ほか)
>>644 ご丁寧な回答ありがとうございます。
ただこの本は以前、指導教官(数理工学出身)にきっちりルベーグ積分を
やらないと読みこなせないと言われました・・・。
649 :
132人目の素数さん :03/06/08 01:28
>>648 >>644 に書いた事と重複するけど、数学科の学生でも「確率微分方程式」を勉強してから
「確率解析」を勉強するように、勉強の順序はそう厳密でもない。
ブラウン運動が理解できれば、確率微分方程式を理解する為のルベーグ積分の役割は半分終わりです。
「なぜ確率微分方程式は積分の形なのか?」をよく考えて確率積分の部分を理解してしまえば
前述の本でもついて行けると思います。
指導教官の方は数学用語が生徒に通じなくて苦労されているのかな?
30講を読んでいるのなら大丈夫でしょう。
自分で読んでみると分かる部分が多くて、やれそうだと感じると思いますよ。
650 :
132人目の素数さん :03/06/08 13:15
>>649 たびたびご丁寧な回答ありがとうございます。
"Brownian Motion and Stochastic Calculus 2nd ed."のサンプルをAmazon.comで見たのですが、
確かに全くわからないということはなさそうです(Chap1だからというのもあると思いますが)。
普通の読書と違って理解しながら進むため、日本語でも英語でも読み進むスピードはそんなに変わらいと思うので、
邦訳本もありますが是非、原著に挑戦してみたいと思います。
この選択はどうなのでしょうか?大人しく邦訳本にしておけという感じでしょうか・・・?
651 :
132人目の素数さん :03/06/08 15:06
>>637 ,
>>650 数理ファイナンス専攻だったら、もう誰かが紹介しているかもしれませんが、
Oksendal, B. Stochastic Differential Equations, Springer(たにぐちせつ B. Stochastic Differential Equations, Springer(谷口説男訳『確率微分方程式』シュプリンガー・フェアラーク東京)
を読んでからKaratzas-Shreveの『ブラウン運動』に挑戦した方がいいと思います。もちろん、原書で大丈夫です(訳本は高い!)。Karatzas-Shreveには
Karatzas, I., S. E. Shreve, Methods of Mathematical Finance, Springer
があって、数理ファイナンスを志向しているなら『ブラウン運動』よりはこっちの方がまだいいと思います。
しかし、数理ファイナンスの主流はマルチンゲールから(Levy過程も含めた)ゼミマルチンゲールに移っているので、率直に言って上記の書物は最先端からは程遠いですよ。ゼミマルチンゲール理論をやるなら
J. Jacod, A. N. Shiryaev, Limit Theorems for Stochastic Processes, Springer
がよく読まれています。
ったく、金儲けの道具かよ。
653 :
132人目の素数さん :03/06/08 17:09
ブラウン運動ってアインシュタインが数学的に定式化したんだよね。 顕微鏡で花粉の動きを発見したのはブラウンだけど。 でも、なんで「アインシュタイン運動」って命名されなかったんだろう。 少なくとも「アインシュタイン方程式」という名前の式があってもよさそうだけど…
654 :
132人目の素数さん :03/06/08 17:19
656 :
132人目の素数さん :03/06/08 22:01
アインシュタインは1921年に光電効果の法則を発見した業績が評価されて ノーベル物理学賞を受賞。しかし、相対性理論やブラウン運動に対する評価は 後年になってから確立したが、当時はあまり理解されていなかったようである。 今であればアインシュタインは3回ぐらいはノーベル賞を貰えたのではないかと思う。
ブラウン運動なんかは、「アインシュタインだから」評価の声が上がっただけだろ。
658 :
132人目の素数さん :03/06/08 22:31
>>657 そうかいな?Wienerもvon Neumannも取り組んだ難問だったと思うけど。
物理屋ではUhlenbeckも貢献してると思うけど。
Uhlenbeckって数学屋と思ってた俺ははドキュソですか? 日本人では飛田武幸が有名だすな
660 :
132人目の素数さん :03/06/09 00:42
>>657 ブラウン運動もブラウンが発見したその現象だけなら評価されないが
アインシュタインが発見した数学的な定式化によって、その背後に広がる
確率積分や確率微分方程式、ウィーナー測度などから、
その後の物理学にとっての基本的な道具が提供された。
それが
>>658 の言っている事。
これはアインシュタインだから評価するというようなものではなく
統計力学や量子力学のベースとなる物理学的に重要な問題だったのです。
ところが当時の多くの人達も花粉の動きなんて重要ではないという反応だったのです。
661 :
132人目の素数さん :03/06/09 00:47
>>659 飛田さんも、その師匠の伊藤清さんも有名。あと丸山さんとか…
この分野は日本人が大活躍してます。
662 :
132人目の素数さん :03/06/09 00:59
晒しage 652 :132人目の素数さん :03/06/08 15:27 ったく、金儲けの道具かよ。 657 :132人目の素数さん :03/06/08 22:09 ブラウン運動なんかは、「アインシュタインだから」評価の声が上がっただけだろ。
663 :
132人目の素数さん :03/06/09 01:54
ブラウン運動の歴史的な意義については日本が誇るノーベル賞物理学者である朝永振一郎による 名著「物理学とは何だろうか」に詳しい説明があります。特に岩波新書(下)PP.139-150の部分。 ボルツマンが熱力学の分子運動論において確率論とニュートン力学をうまく切り離すことに苦心し、 エルゴード定理が重要な役割をしている。けれどもこれに対する実験的な裏づけが無かった。 これをしたのがアインシュタインとかスモルコウスキーでブラウン運動の分子運動論的解釈を 言い出したのです。この話はP.144あたりに書いてあります。
664 :
132人目の素数さん :03/06/09 02:05
>>658 ノイマンはその流れで量子力学に取り組み、名著「量子力学の数学的基礎」を書いていますね。
この本の内容は函数解析ですが確率変数列の収束、特にL^p収束のp=2についての考察になっていますね。
665 :
132人目の素数さん :03/06/09 02:19
このスレってもうずいぶん経ってるんだね。 初代もそうだったけど地味ながらまじめに進行される良スレだね。
666 :
132人目の素数さん :03/06/09 02:20
666「悪魔の刻印」
667 :
132人目の素数さん :03/06/09 02:36
エルゴード定理についてはこういう名著があります。 アーノルド・アベズ著(吉田耕作訳)「古典力学のエルゴード問題」吉岡書店
668 :
132人目の素数さん :03/06/09 04:57
数学科の場合 解析学→ルベーグ積分→函数解析→測度論的確率論→確率微分方程式→確率解析 こういう順番で勉強すると思う。 金融工学の人達が挫折する理由は、いきなり確率微分方程式に行くからで、 分からなければその部分を理解する為にこの順番を逆に戻って勉強すれば良いと思う。
669 :
132人目の素数さん :03/06/09 06:41
ガロア理論にたどり着くにはどういう順番になるの?
>>668 見たいな感じで
あと、リー群は?
まったくの初心者(高校生?)だと予想して。
670 :
132人目の素数さん :03/06/09 07:11
>>669 ガロア理論は確率解析ほど高度な理論じゃないよね。
学部進学直後に必修で習わされるものね。
高校数学→ガロア理論
でいいんじゃないかな。
671 :
132人目の素数さん :03/06/09 12:43
小松のはただの英和和英辞書じゃなかったか。 鮪昼のは簡潔でよかったな。ほんと簡潔。
Lie群への道 線形代数と解析->代数系&多様体・微分幾何の初歩->Lie群 でも、いきなりLie群でも可、かな。 佐竹「リー群の話」でも読めばぁ
674 :
132人目の素数さん :03/06/09 17:09
>>671 何が目的かにもよるが、私は岩波数学辞典で十分足りている。
これで、英文で数学の記述をするにも事欠かないよ。
>>673 いきなりリー群論はムリだよ。
やはり。>673二行目の道筋は最低必要と思う。
ただ、多様体・微分幾何の初歩をやるには、例えば位相なんかも必要だね。
結局、通常の大学数学科の履修コースに従って学習するしかないね。
675 :
132人目の素数さん :03/06/09 21:32
676 :
132人目の素数さん :03/06/09 21:54
確率で思い出した。 西尾真喜子著の「確率論」と伊藤清著の「確率論」ってどっちがよい?
677 :
僕は馬鹿です :03/06/10 04:43
678 :
132人目の素数さん :03/06/10 09:10
>>676 なかり内容が違う。
確率過程中心にやりたいなら伊藤(岩波基礎数学選書)
確率変数から特性関数中心にやりたいなら西尾(実教出版)
どっちも名著だけど、さらにいい本があるよ。
・確率過程(セミマルチンゲール)→国田寛『確率過程の推定』(産業図書)
・確率変数・特性関数→A. N. Shiryaev, Probability, Springer. K. L. Chung, A Course in Probability Theory, Academic.
semi Markov process の良書ってないですかね?
>>680 ありがとうございます。
確率過程中心にやりたいんで伊藤清か国田寛にしたいです。
が、どちらも絶版なんですね。
682 :
132人目の素数さん :03/06/11 00:22
>>680 semimartingaleの理論はこれ↓に尽きるでしょう。
J. Jacod, A. N. Shiryaev, Limit Theorems for Stochastic Processes, Springer
でも、かなり難しいです。通常の局所マルチンゲールの理論はもちろん、Levy課程やなんかの予備知識(たとえば佐藤健一先生の本)を持っておいた方がいいですね。
684 :
132人目の素数さん :03/06/11 00:55
黒田成俊著「関数解析」共立出版 ルベーグ積分の付録がよいと言われていましたが、 関数解析の本としてはどうなのでしょうか?
何でこのスレ奇跡てきにまで落ちないの?
>>682 情報ありがとうございます。
早速Amazonにて購入してみようと思います。
>>684 > 黒田成俊著「関数解析」共立出版
> ルベーグ積分の付録がよいと言われていましたが、
> 関数解析の本としてはどうなのでしょうか?
よく書けているといううわさは聞くけど、じぶんは読んだことがないので、、、
岩波の藤田先生などとの「関数解析」は後半部分がかなり専門的で結構きついらしい。
688 :
132人目の素数さん :03/06/12 01:41
函数解析はコルモゴロフ・フォーミンの「函数解析の基礎」が良いと思う。 2版と4版が邦訳であるけど、コンパクトな2版は評判が良いので古本でも手に入りにくい。 4版は上下2分冊で価格も合わせて7800円と効果だけどバナッハ環の補遺が付いていたり、 より詳しい説明に差し替えられていたりするので2版が分かり難い人は参考書代わりにも使える。
黒田成俊著「関数解析」共立出版はそれなりに有名。 関数解析といっても目的とするところでかなり内容は異なる気がする コルモゴロフといえば最近確率の本が出てた
690 :
132人目の素数さん :03/06/12 17:25
>>689 『コルモゴロフの確率論入門』森北 03年
かな?87年没なのに翻訳が遅いですね。
コルモゴロフは確率の公理的体系を高らかに宣言した入門書『確率論の基礎概念』(東京図書)ガ有名だけど、絶版ですね。
691 :
132人目の素数さん :03/06/12 17:36
伊藤清さんにも「伊藤清の確率微分方程式入門」を書いて欲しいな。
692 :
132人目の素数さん :03/06/12 21:17
伊藤清先生寝たきりで、ほとんど植物人間状態。もうダメポ
693 :
132人目の素数さん :03/06/12 21:28
>>688 コルモゴロフ・フォーミンは和訳本より
A. N. Kolmogorov, S. V. Fomin, Elements of the Theory of Functions and Functional Analysis, Dover
の英訳本がいいと思います。Vol.1,2の合本だしAmazonで¥1,329で手に入りますし。
694 :
132人目の素数さん :03/06/12 21:31
>>692 NHKの「マネー革命」にご出演の際にはお元気でしたのに。
早くよくなって欲しいですね。
695 :
132人目の素数さん :03/06/13 01:02
「ルベーグ積分30講」はすばらしい教科書ですが、確率微分方程式を見据えて書かれた訳ではないので少々弱い部分があります。 具体的に言うと「28講 被覆定理の応用」のP.222の定理の証明が省略されている部分。 もう一つは「30講 位相的外測度」のP.235の定理の証明が省略されている部分。 何を読めば良いかは本文中に書いてあります。解析概論と伊藤「ルベーグ積分」の該当個所を読んでください。 この2つの定理が重要なのは、 P.222の定理の証明は「確率微分方程式が積分の形で表わされなければならない理由」 P.235の定理の証明は「確率微分方程式が積分の形で表わすことが出来る理由」 という内容だからです。 これを理解しておけば理屈の上では確率微分方程式の学習に際して不足は無いと思います。
697 :
132人目の素数さん :03/06/13 01:40
>>693 ではないですが、そうです。2版です。Vol.1,2の合本なのではなく、
元々2版は1冊です。2版の和訳は当時750円です。古本の後ろに書いてありました。
698 :
132人目の素数さん :03/06/13 01:45
●●●マスコミの 「盗聴/盗撮」 は許されるの?その8●●●
http://natto.2ch.net/mass/kako/1011/10115/1011522150.html 444 名前: 文責:名無しさん 投稿日: 02/02/25 12:59 ID:IMWP7PDy
かつて、この盗聴から逃れるためにそれまで賃貸をしていた物件を
夜逃げ同然で退去し、他には選び様もなく転がり込んだ部屋がある。
しかし転がり込んで数日もしないうちに、世帯主が仕事先から帰宅した
開口いちばんの発言からしておかしいのだ。『またか』と私は唖然と
させられた。それからはテレビも、その人が取っていたS教新聞の紙面も、
例のキーワードのほのめかしの再開だ。
堪りかねて、その借り主にどうしてそんなことを言うのか問い詰めた。
が、自分は何も知らないという限り。誰もお前のことを言いに来る者
なんていやしないとシラを切る。で、その上で、なおもほのめかしを
してみたりする。
疑いたくなる。でも嘘ではないようだ。盗聴集団は、自分らと同じ
キーワードを被盗聴者の周囲の誰にも彼にも言わせることで、
それを言う誰も彼もが共謀した盗聴・盗撮集団の一員だと被盗聴者に
思わせようとしている。被盗聴者の挙動は全て筒抜けなのだと本人に
思わせ、神経を衰弱させる為にそういう追い込みをかける。
ここで以前、思考盗聴ということが言われていたが、被盗聴者にそういう
錯覚を起させるために意外なほどに単純な方法が効果的に使われている。
> Vol.1,2の合本なのではなく、 元々2版は1冊です。2版の和訳は当時750円です。
和訳が1冊ってこと? それともロシア語の原著が1冊なのかな?
とりあえず、
>>693 の言ってるのは合本って書いてあるぞ。現物に。
700 :
132人目の素数さん :03/06/13 05:31
>>699 和訳が1冊です。ロシア語原著は詳細不明ですが序文によると第1部と第2部は
元々別々の講義ノートだそうです。でもロシア語で書いてあるページにはVol.1,2の
合本ということは書いてありません。
和訳の4版が2冊です。
和訳、英訳、ロシア語原著とあるうえに版毎にちょっとづつ違います。
701 :
132人目の素数さん :03/06/13 05:42
ロシア語の原著第2版も1冊です。英訳は第1部と第2部をVol.1とVol.2に分けていたみたいですね。 それを合本にしたようです。
702 :
132人目の素数さん :03/06/13 05:54
ロシア語原著と和訳は2版も4版も章末問題は付いていません。 英訳には付いてるそうですからその点でもお買い得かもしれません。
703 :
132人目の素数さん :03/06/13 10:11
704 :
132人目の素数さん :03/06/13 15:35
津野義道「ファイナンスの確率積分」共立出版 はミスプリ(間違い?)が多く、上智の学生にも評判が悪いので有名。
705 :
132人目の素数さん :03/06/13 19:49
>>704 そんなにミスプリや間違いは無い。これだけ懇切丁寧な解説は見たことが無い。
きっと上智の生徒相手で苦労されているんだろうなと想像できる。
東大数学科出身の教授で途中の式変形まで書いてくれるような先生はいないと思う。
むしろ数学科用の教科書よりしっかり校正されている。
カラザス・シュレーブの前に読むのにこれ以上の本は無いよ。
予備知識は30講を読んでたらお釣が来るぐらいだ。
自分で読んでないんだろ(w
706 :
132人目の素数さん :03/06/13 20:17
上で挙げられた他の本と比べて津野さんの本はかなり噛み砕いてあるのに これで着いて来れないのならまずモノにならないな。 上智に津野さんはもったいなさ過ぎる。
707 :
132人目の素数さん :03/06/13 21:01
最近めっきりファイナンス・スレっぽくなったのは、気のせい?
偶然のみで出来ているギャンブルですら「流れ」という物が存在するんだから 書き込む人間達の意図が加わるスレでそれが生じない訳があるまい。
710 :
132人目の素数さん :03/06/13 22:18
今まで数学板で確率微分方程式の話題が殆ど無かったのが不思議。 他の板の住人といってもこれまでは物理板がほとんど。 まあ世の中の動きに同調してきたというところなんじゃないの。
>東大数学科出身の教授で途中の式変形まで書いてくれるような先生はいないと思う。 できないんだと思う(w
あったけど、そのためのスレが無くなったってのもあるんじゃなかろうか。 「ファイナンス」って言葉がタイトルに入ってるスレッドが同時に3つ存在してた時もあったし、 需要自体は変わらんような気もする。
712は710へのレス。「あったけど」は「確率微分方程式の話題」を指す、と補足
714 :
132人目の素数さん :03/06/13 22:29
「ファイナンスの確率積分」って受験参考書みたいにヴァカ丁寧だったぞ(w ここまで生徒の為にしてやらなくちゃならないのか、しかもサバティカルの期間中にさ。 上智みたいなところだと落第させたら教育ママがうるさいんだろうな(w 漏れは甘やかしすぎだと思う内容だったけど、 これでも文句言うなら数学書を普通にやらせて落第させれば良いんじゃない。 親の心、子知らずだな(w 数学板の常連がこの本を見たら、あまりに深い愛に涙するかもしれん(w
714を見ると別の意味で読みたくなる。
716 :
132人目の素数さん :03/06/13 22:41
漏れもその本買って読んでみよ〜っと
717 :
132人目の素数さん :03/06/13 22:52
>>715-716 読んでみて欲しい。
私大のアカポスには逝く気無くなると思うよ。
マジ気の毒。
>>717 名前で検索したけど、経済学部の先生じゃないの?
経済学部の学生の数学科の人間のような数学力を期待しても仕方ないと思うけど。
719 :
132人目の素数さん :03/06/13 23:13
数学者(特に確率論の専門家)がファイナンスにコミットするのは時代の流れでしょう。 Finance and Stochasticsという雑誌が創刊されるし、ロシアの大家Shiryaevはファイナンス一辺倒になったし。 日本でも、東大の楠岡先生もファイナンスの論文が多いし、国田寛先生や西尾真紀子先生も文系私大に再就職されているし。
720 :
132人目の素数さん :03/06/14 00:13
>>718 物理科や経済学科の数理ファイナンスには数学科並の数学力が求められるのは
時代の流れから当然でしょう。それだけの数学力を教える側も求められるから
純粋数学者が経済学部に大量に流れている。
数理ファイナンスの場合、離散モデルでは非完備な証券市場の均衡解の存在証明で
グラスマン多様体を使ったり、連続時間モデルでは確率微分方程式やMalliavin解析
などを用いたりする。
これらを選んだ学生に数学力が無かったらお話にならないのは事実。
これからの経済学科は数学科や物理学科との共通講座が増えていく所が多いでしょう。
上智がどうこうという単純な話ではないのです。
721 :
132人目の素数さん :03/06/14 01:55
え〜と、そろそろ新ネタがホスイ頃だな。 まだやってない分野としてはおそらく、力学系、可積分系あたりが残ってます。 カタレ!
722 :
132人目の素数さん :03/06/14 02:07
微分方程式(常・偏)についても語られていないと思う。 やっと確率微分方程式がネタになったぐらい。
723 :
132人目の素数さん :03/06/14 02:24
724 :
無料動画直リン :03/06/14 02:27
727 :
132人目の素数さん :03/06/14 13:36
728 :
132人目の素数さん :03/06/14 15:25
高木貞治「解析概論」のルベーグ積分の部分を読んだんだけど 言われているほど悪くなかったよ。 強いてあげるとすれば用語がちょっと今風ではないことかな。 やはり戦時中の奇妙な活字節約の影響が残っている。 例えば: M集合、M函数→可測集合、可測函数 L函数、L測度、L積分→ルベーグ函数、ルベーグ測度、ルベーグ積分 B集合、B函数→ボレル集合、ボレル函数 高木先生の本はモヅュラー変形をモ変形と略されたりしています。 この辺はそろそろ直しても良いように思います。 確率微分方程式でも重要な3つの定理の説明も丁寧に書かれていました。 ラドン・ニコディムの定理 フビニの定理 ヴィタリの被覆定理
729 :
132人目の素数さん :03/06/14 17:31
コルモゴロフ・フォミーン「函数解析の基礎」ではヴィタリの被覆定理を扱っていないという罠。 また、第二版ではラドン・ニコディムの定理をラドンの定理と呼んでいるのも要注意。
730 :
132人目の素数さん :03/06/14 17:57
ルベーグ積分の教科書って 志賀浩二「ルベーグ積分30講」 吉田洋一「ルベグ積分」 伊藤清三「ルベーグ積分入門」 その他では コルモゴロフ・フォミーン「函数解析の基礎」 高木貞治「解析概論」 などでも扱っている。
731 :
132人目の素数さん :03/06/14 19:45
ハール測度というのは、測度論ではかなり重要だと思うのだが、これを扱っている本は少ないね。 さすがに定評のあるHalmosの本は扱っている。
732 :
132人目の素数さん :03/06/14 19:46
あれって、リー群だけに使うものかと思ってた。
733 :
132人目の素数さん :03/06/14 20:03
>>732 リー群とはかぎらない。局所コンパクト群上で定義される。
実数体上のルベーグ測度自体がハール測度である。従って、ハール測度の一般論をやると
ルベーグ測度を別の観点から見ることになり、視野が広がる。
734 :
132人目の素数さん :03/06/14 20:20
735 :
132人目の素数さん :03/06/14 20:29
>>731 Haar測度ぐらいこの本でも扱ってるよ。最近の本を読んでないだろ。
局所コンパクト群上の話で、函数解析やフーリエ解析までやっている。
小谷眞一「測度と確率(1・2)」岩波講座 現代数学の基礎
736 :
132人目の素数さん :03/06/14 21:29
Haar測度を扱っている本: Halmos "Measure theory" Billingsley "Probability and measure" 小谷眞一「測度と確率(1・2)」岩波講座 現代数学の基礎 幾何学的測度論: Pertti Mattila "Geometry of sets and measures in Euclidean spaces, Fractals and rectifiability" Cambridge Univ.
737 :
132人目の素数さん :03/06/14 21:35
738 :
132人目の素数さん :03/06/14 21:54
739 :
132人目の素数さん :03/06/14 22:23
リースの「関数解析学」のルベーグ積分も分かり易いと思う。
741 :
132人目の素数さん :03/06/14 23:36
[1]高木貞治「解析概論」 を現代的に書きなおしたものが以下の3冊に相当します。 [2]小平邦彦「解析入門」 [3]小平邦彦「複素解析」 [4]藤田宏、吉田耕作「現代解析入門」 この[4]は前半が藤田宏によるフーリエ変換、常微分方程式、超函数論で、 後半が吉田耕作による(ルベーグ式の)測度と積分です。 特にラドン・ニコディムの定理の証明は吉田耕作による最大法を使ったものです。 著者自身が発展に貢献しており、その歴史への言及にも興味深いものがあります。 そして、なによりも分かり易く、それでいてコンパクトにまとまっています。 ルベーグ積分を勉強するのに[4]の後半は一押しです。 溝畑茂「ルベーグ積分」岩波全書 これも良い本なのですが入手困難なようです。
742 :
132人目の素数さん :03/06/15 00:58
>>729 R^1での「ルベーグの基本定理」をR^nでの「ラドンの定理」に拡張したのが1913年。
さらに一般の測度空間での「ラドン・ニコディムの定理」に拡張したのが1930年。
コルモゴロフ・フォミーン「函数解析の基礎」の第T部は1954年に出版され、
改訂版は1960年に出ている。
その当時に教科書に収録されるほど「ラドン・ニコディムの定理」が認識されていた訳ではない。
第四版では「ラドン・ニコディムの定理」も収録されていて1976年である。
ヴィタリの被覆定理は1907年に発見されているから収録されていてもおかしくないはず。
いったいなぜなんだろう?
743 :
132人目の素数さん :03/06/15 00:59
744 :
132人目の素数さん :03/06/15 02:17
[4]藤田宏、吉田耕作「現代解析入門」 [5]吉田耕作、伊藤清三 編 「函数解析と微分方程式」 [4]を読んだ後で[5]は一番良く流れると思います。 [5]は吉田耕作、伊藤清三、折原明夫、村松寿延による共著で、 第1部が函数解析、第2部が編微分方程式論です。 残念ながら佐藤超函数には触れていません。 しかし、半群理論についての吉田耕作による記述は大変貴重なものです。 大変格調高い本ですが非常に分かり易く書かれています。
745 :
132人目の素数さん :03/06/15 02:25
>>722 が求めてるのは
>>741 ,
>>744 にあるこれらの本だろうか。
[4]藤田宏、吉田耕作「現代解析入門」
[5]吉田耕作、伊藤清三 編 「函数解析と微分方程式」
[4]には常微分方程式、[5]には偏微分方程式がある。
746 :
132人目の素数さん :03/06/15 02:46
>>727 の紹介した
[6]溝畑茂「偏微分方程式論」岩波書店
は[5]よりも双曲型に詳しいので必読。
747 :
132人目の素数さん :03/06/15 03:13
>力学系 アーノルド 古典力学の数学的方法 岩波 >可積分系 Audin コマの幾何学 共立
>>747 可積分系はそれが専門のかたが自分のホームページで参考文献も紹介してくれていると思うけど。
立教大学の K さんとか、京都大学の T さんとか
751 :
132人目の素数さん :03/06/15 09:31
群作用について詳しい本を教えて下さい。
752 :
132人目の素数さん :03/06/15 09:39
753 :
132人目の素数さん :03/06/15 11:34
>>728 ,
>>742 コルモゴロフ・フォミーン「函数解析の基礎 第四版」(1976)
は1976年で「ラドン・ニコディムの定理(1930)」が収録された。
それを考えると
高木貞治「解析概論 第3版」(1961)
に「ラドン・ニコディムの定理」が収録されているのはさすがといえる。
高木貞治「解析概論 第2版」(1938)
で初めてルベーグ積分を収録した際にはどの様になっていたのだろう。
既にこの版で入っていたら驚異的と言えるかもしれない。
755 :
IG ◆U6m6bJLSMk :03/06/16 14:36
キャメロン・マーティン・ギルザノフ・ディンキン・丸山の定理age
756 :
132人目の素数さん :03/06/17 09:03
数学の論文を読むための辞書は何がいいですか? 数学専用の辞書がいいですか?リーダーズがいいですか?
759 :
132人目の素数さん :03/06/17 20:56
数学の洋書なんて、たいした難しい英語でてこないよ。 辞書なしでもイケル。
>>758 辞書よりも、その本を読むだけの理解度に達しているかどうか、だよ
後は759のいうとおり
どうしてもわからない言葉は、インターネットでも調べられるし
洋書を読んだこと無い人が論文を読んだりするんだ。
ルベーグ積分の定評ある教科書: 伊藤清三「ルベーグ積分」裳華房 吉田洋一「ルベグ積分」培風館 溝畑茂「ルベーグ積分」岩波全書 藤田宏、吉田耕作「現代解析入門」岩波基礎数学選書 関数解析の定評ある教科書: Kolmogorov-Fomin『関数解析の基礎』(岩波) 藤田宏他『関数解析』(岩波基礎数学選書) K. Yosida "Functional Analysis" Splinger H. Brezis『関数解析』(産業図書) Frigyes Riesz, Bela Sz.-Nagy "Functional Analysis" Dover Pubns
766 :
132人目の素数さん :03/07/04 22:54
確率微分方程式に関する良本ないですか?
767 :
132人目の素数さん :03/07/04 23:38
デイトレーダーになりたくて〜2003・夏〜
>>766 ブラウン運動と確率積分 、I. カラザス/SE シュレーブ、渡邉 壽夫訳、シュプリンガー
は総合的かつ系統立てた記述で定評がある。ただし、通読には向かない。
確率微分方程式、エクセンダール、シュプリンガー
も定評があるが、省略が多く、これだけでは理解が困難だと思われる。
769 :
132人目の素数さん :03/07/07 23:28
>>766 渡辺 確率微分方程式 産業図書
は(・∀・)イイ!!ね。古い本だけど。
確率積分について手っ取り早くなら
国田 確率過程の推定 産業図書
も(・∀・)イイ!!ね。これはフィルターの理論についても詳しい。
洋書も可ならば
M.Yor and D.Rebuz, "Continuous Martingales and Browinian Motion"
なんか(・∀・)イイ!!ね。これはベッセル過程についても詳しいYO
気合と根性あるなら伊藤・マッキーンとかも(・∀・)イイ!!ね。
俺も確率微分方程式の本知りたいです 長井先生の確率微分方程式でひいひい言ってます カラザスも持ってますが厳しいです 洋書でもかまいませんので。自分で調べたところ Stochastic Differential Equations and Diffusion Processes watanabe and ikeda - NorthHollandがよさそうなのですが できれば入門レベルのがあれば教えて頂けませんか?
771 :
132人目の素数さん :03/07/08 03:10
>>770 どの辺がきついと感じてるんでしょうか?
偏微分方程式なのか、測度論なのか、ルベーグ積分なのか、多変数複素関数論なのか。
伊藤積分がわからないなら積分方程式論を読んだら良いよとかアドバイスが帰ってくると思いますよ。
773 :
132人目の素数さん :03/07/09 21:49
そろそろ、今まで挙がった各部門ごとの良著をまとめましょう。 皆さんやってみませんか? 私はまとめるのが苦手で済みません。
↑やなこった
775 :
132人目の素数さん :03/07/09 21:59
>774 まっ、そう言わずに。まとめないと。 一から説明することになってループになっちゃうよ。
776 :
132人目の素数さん :03/07/09 22:28
実数b、d、αをとりb>0,d>=0とする。曲線Cを極方程式 (1/r)=bcos(θ-α)+dにより定める。 (1)d=0とした曲線C'を直交座標に関する方程式に書き直すと ■になる。 (2)d>0とする。曲線C上の点Pから直線C'へ垂線PHを下ろす。 PHをb,d,rを用いて表すと、PH=■となる (1)は、bcosαx+bsinαy=1となりましたが、 (2)ができません。 よろしくおねがいします。
778 :
132人目の素数さん :03/07/10 08:23
>768 >769 どうもです。学校の図書館で調べてみます。
779 :
132人目の素数さん :03/07/10 10:59
>>770 長井さんの本は証明にギャップが多くて,埋めるのが大変だよ.
>>771 でどこがきついのかって聞かれてるけど,多分全部きついよね(笑)
780 :
132人目の素数さん :03/07/10 17:08
数理統計学の本で、稲垣の本が一番良いと聞いたのですが本当ですか?
782 :
132人目の素数さん :03/07/10 20:01
>>781 稲垣といやあ、有名なのは下の「数理統計学」のほうだろう。
>>782 サンクス。そうなんだぁ。でも絶版みたいだよ(涙)
他に数理統計の良書って何があるんですか?
784 :
132人目の素数さん :03/07/10 20:18
785 :
132人目の素数さん :03/07/10 20:34
>>784 みたところ、評価高いようですが。
その本は良著ですか?教えてください。
786 :
132人目の素数さん :03/07/10 20:48
数理統計なんて数学でないだろ 板違い
789 :
132人目の素数さん :03/07/10 23:44
790 :
132人目の素数さん :03/07/11 07:26
792 :
132人目の素数さん :03/07/11 07:45
793 :
132人目の素数さん :03/07/11 21:07
解析学の本で杉浦のやつと小平のやつとで迷っているのですが。 両方実物をみてもどちら選んで良いか判断つきかねています。 どちらも余り差は無いのでしょうか?
そんな細かいことまで書いてある本を読む必要はないと思うな。 さっさとすませてもっと上に行けよ。
795 :
教えてください :03/07/11 22:46
教えてください 複素数平面上に二点A(α)、B(−1)がある。α=a+biとし、lαl=2 argα=θ である。ただし0゜<θ<90゜とする。 (1)cosθ 、sinθをa,bであらわせ。 (2)点Bを中心に点Aをθ回転した点をC(γ)とする。γが純虚数となるとき a,bの値を求めろ (3)(2)のとき直線ABと虚軸との交点をDとし3点B,C,Dを通る円周上の点を P(p)とする。CP:DP=2:1となるとき複素数pを求めよ。ただし、pの実部は負で あるとする。
スレ違い馬鹿
↑マルチポストウザイ
>>793 小平がいいよ。実数論もしっかりしてるし。
800 :
132人目の素数さん :03/07/12 08:27
他の過去スレで、解析は、 [1]高木貞治「解析概論」 [2]小平邦彦「解析入門」 [3]小平邦彦「複素解析」→[7]岩澤健吉「代数函数論」 [4]藤田宏、吉田耕作「現代解析入門」 [5]吉田耕作、伊藤清三 編 「函数解析と微分方程式」 [6]溝畑茂「偏微分方程式論」岩波書店 が、ベストな流れだという話になっていました。 東大でよく使われるようですが。 皆さんどう思いますか?
>>800 > 皆さんどう思いますか?
warata
>>800 随分と古典的な本ばかりでまとめたね。
しかも偏ってるし。
東大の解析でこれらの本の組み合わせがベストだと推薦されたことはないと思うが…
解析学ぶのに、例えば測度論・ルベーグ積分が不要ということならば、これで良いかもしれないが。
>>802 >[4]藤田宏、吉田耕作「現代解析入門」
これには測度論・ルベーグ積分が書かれているわけだが、知ったかDQNか・・・
バランスはとれていると思う。
>>803 私も持っているが、十分な記述ではない。
ルベーグ積分の記述だったら、解析概論にもある。
少なくとも、東大でこれらを標準コースとして推奨している事実はない。
>>803 がこれで十分だと思うんだったら、それでやればいいだけのこと。
まあ、力学系とか佐藤超函数とか代数解析(超局所解析)とか 網羅していない分野がある。 専門的にやるのなら十分だとは思っていないが、入門レベルではバランスが良いと思う。 >少なくとも、東大でこれらを標準コースとして推奨している事実はない。 あんたは東大にこだわるんだな。(w
__∧_∧_ |( ^^ )| <寝るぽ(^^) |\⌒⌒⌒\ \ |⌒⌒⌒~| 山崎渉 ~ ̄ ̄ ̄ ̄
807 :
132人目の素数さん :03/07/12 14:43
>>802 では、東大では標準で解析はどのような本を推奨している?
東大では標準的な本を推奨したりしていない。
809 :
132人目の素数さん :03/07/12 15:04
>>808 じゃあ、お前の推奨の解析の本を上げてくれ。
800のように解析の各単元別にな。
810 :
132人目の素数さん :03/07/12 15:13
数学学習マニュアル(大学生、院生編) 「定義・定理を重要視する」 これに限る
811 :
132人目の素数さん :03/07/12 15:16
日本語で書かれた確率論のいい参考書はありますか? 本の参考図書等では、伊藤清が大体一番目に載っていますが、 絶版で手に入りません。
812 :
132人目の素数さん :03/07/12 15:22
微分幾何の標準的な学習コースってどんなですか?
813 :
132人目の素数さん :03/07/12 15:23
>>810 そんな限定するよりも汎用性を考慮しろ。
スレ乱立を防げる。
高木「解析概論」 小平「複素解析」 H.Cartan「複素解析」 アールフォルス「複素解析」 大沢健夫「多変数複素解析」岩波講座 現代数学の展開2 山口博史「複素関数 応用数学基礎講座」朝倉書店 西野利雄「多変数函数論」東京大学出版会 Lars Hormander "An Introduction to Complex Analysis in Several Variables" 伊藤清三「ルベーグ積分」裳華房 吉田洋一「ルベグ積分」培風館 溝畑茂「ルベーグ積分」岩波全書 藤田宏、吉田耕作「現代解析入門」岩波基礎数学選書 Kolmogorov-Fomin『関数解析の基礎』(岩波) 藤田宏他『関数解析』(岩波基礎数学選書) K. Yosida "Functional Analysis" Splinger H. Brezis『関数解析』(産業図書) Frigyes Riesz, Bela Sz.-Nagy "Functional Analysis" Dover Pubns 井川満「偏微分方程式論入門」 吉田耕作「積分方程式論」 垣田高夫「シュワルツ超関数入門」 増田久弥「非線型数学」 ウィギンス「非線形の力学系とカオス」 デバニー「カオス力学系入門」
>>809 多くのひとが
>>800 に困惑気味なのは、数学の勉強を何か勘違いしているところが
あるからじゃないの?
818 :
132人目の素数さん :03/07/12 15:37
>>817 ここは、質問スレなんだからしょうがないだろ。
初心者によくある質問じゃないのかな?
>815 なんか数学科ぽくない書物だな。 でも、数学専攻でなければこんな具合か。
>>817 禿胴。
ベストな流れなんて人によるし、灯台で使おうが使うまいがどうでもいい。
受験勉強とは違うんだから
>>800
>>819 今の東大数学科です。まあ、今年は違うかもしれない。
>>821 似たような質問があるかもしれんので。
体系的にまとめてくれ。面倒だけど。
>>822 はっきり答えないと、叩かれるぞ。どっちがこのみ?
>>816 も東大数学科で使われている教科書か?(すこしみにくい)
ただ、常微分方程式が無いのが気になるが。。。。。
常微分方程式 久賀道郎 ガロアの夢―群論と微分方程式 日本評論社 笠原晧司 新微分方程式対話(新版) 日本評論社 M.ブラウン 微分方程式―その数学と応用〈上・下〉 アーノルド 常微分方程式 現代数学社 ポントリャーギン 常微分方程式 共立出版 高橋陽一郎 微分方程式入門 東大出版 斎藤利弥 位相力学―常微分方程式の定性的理論 共立出版 高野恭一 常微分方程式 新数学講座 朝倉書店 柳田英二, 栄伸一郎 講座 数学の考え方〈7〉常微分方程式論 朝倉書店 ジェレミー・J.グレイ リーマンからポアンカレにいたる線型微分方程式と群論 シュプリンガー E.L.リ-ス リ-スのやさしい微分方程式―諸科学への応用 現代数学社 アブラハム・コーエン コーエンの微分方程式―リー群論の応用 現代数学社 吉田耕作 微分方程式の解法 第2版 岩波全書 189
827 :
132人目の素数さん :03/07/12 17:58
>>826 羅列するだけでなく、少しは自分の推奨したい物をピックアップしろよw
その中の本で、このスレで定評のある本と言えば、
笠原晧司 新微分方程式対話(新版) 日本評論社
M.ブラウン 微分方程式―その数学と応用〈上・下〉
ポントリャーギン 常微分方程式 共立出版
高橋陽一郎 微分方程式入門 東大出版
か、内容で言えばどれも似たり寄ったりなので、
あとは本人がどれが使いやすいと思うかだな。
>>827 > 高橋陽一郎 微分方程式入門 東大出版
本当に自分の推奨したい本なんだな?
高橋陽一郎の本って読みにくくない? 現代数学への入門の微積の本は、すぐに読むのを止めた覚えが・・・
>>828 このスレを見た限り推奨してる人もいるようだけど。
>>827 はどれを選ぶかは各人に任せるようなことを言ってるから、
推奨してるとはいいきれないけど。
827で挙げられている他の本はどうなの?
>>829 はげ同!
第二巻も青本先生に書いてもらいたかったよ。
832 :
132人目の素数さん :03/07/12 18:41
>>829 そう?
実解析とフーリエ解析だっけ、現代数学の基礎のヤツはなかなか面白かったが。
雰囲気を掴む目的なら、 笠原晧司 新微分方程式対話(新版) 日本評論社 群論的統制を学んでみたいならこの二冊、 久賀道郎 ガロアの夢―群論と微分方程式 日本評論社 ジェレミー・J.グレイ リーマンからポアンカレにいたる線型微分方程式と群論 シュプリンガー 教科書としてはこのあたりが標準的、 M.ブラウン 微分方程式―その数学と応用〈上・下〉 アーノルド 常微分方程式 現代数学社 ポントリャーギン 常微分方程式 共立出版 高橋陽一郎 微分方程式入門 東大出版 高野恭一 常微分方程式 新数学講座 朝倉書店 そして今や古典的名著となったこの本、絶版だが読んで欲しい。 吉田耕作 微分方程式の解法 第2版 岩波全書 189
一人で何役やってんだよおめぇは(笑
>M.ブラウン 微分方程式―その数学と応用〈上・下〉 やけにこの本を評価してる奴多いな。 結構新しい本なのか?それとも古いものか? その本を実際見たこと無いのでよく分からん。 題名を読むと数学専攻の人向けでは無いような。。。 工学系向けに感じるけど。
836 :
132人目の素数さん :03/07/12 18:54
>そして今や古典的名著となったこの本、絶版だが読んで欲しい。 >吉田耕作 微分方程式の解法 第2版 岩波全書 189 復刊されてどこにでも売っている と言ってみる。
一人で何役やってんだよおめぇは(笑
839 :
132人目の素数さん :03/07/12 19:44
釣れますか? | ,
__ ___/ ,/ヽ
∨ ↓
>>842 ,/ ヽ
∧_∧ ∧_∧ ,/ ヽ
( ´∀`) ( ´∀`),/ ヽ
( ) ( つつ@ ヽ
| | | ___ | | | ヽ
(__)_) |――| (__)_) ヽ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ヽ
\/⌒\/⌒\/⌒\/⌒\|彡~゚ ゜~ ~。゜ ~ ~ ~ ~~ ~ ~~ ~ ~~ ~~ ~~
/⌒\/⌒\/⌒\/⌒\/⌒\彡 〜 〜〜 〜〜 〜〜 〜 〜
>>823 > はっきり答えないと、叩かれるぞ。どっちがこのみ?
あんた、いくつ?
847 :
132人目の素数さん :03/07/12 21:37
初学者向けのスレなのに煽りが多くなってしまったな。
↑このスレの末路も、煽り、荒らしだけさ。 さくらスレと同じ。
初学者向けのスレでは、概習者はなるべく話をまとめる役にまわり、
話を混乱させている香具師を叩くというのが他の板でも多い。
>>842-943 みたいなのは過疎板だからかまってもらえるが、ツマラナイ香具師と思う(w
>>初学者向けのスレでは、概習者はなるべく話をまとめる役にまわり 激しく同意。 でも、最近の数学板では望むべくもないが。
851 :
132人目の素数さん :03/07/12 21:58
>>848 とりあえず
>>800 以降でてきた解析学関係の書を
まとめてやってくれんか。あんたも話に最初入って来たんだし。
皆あんたの書の推薦も聞きたいと思うぞ。薀蓄あるそうだし。
既習者のことだろ。 既⇒概は自明な2ch変換だし。
>>816 ,
>>826 ,
>>833 ,
>>849 を書き込んだ者です。
ぼるじょあ ◆yEbBEcuFOUさんにも少し紹介してもらえればと思います。
和書だけでなく洋書なんかもお願いしたいです。特に英語以外は分からないので。
フランス語、ドイツ語、ロシア語の本で英訳すらされてない良書もいっぱいあるんでしょうし。
>>852 そんな突っ込みがくるとは思わなかった。
>>853 の意味ですが概の字を使ったのは「概ね既に学習した」という意味です。
解った気になってるという皮肉も含めてね。
856 :
132人目の素数さん :03/07/12 22:15
フラ語はともかく,ドイ語・ロシアはないだろう(笑) 英語の本で十分対応できるよ. 特に純粋数学に限って言えば,日本は恵まれてる方じゃない? 分野によっては初めて読んだ科学英語が論文だった,なんていうのもありそうじゃない.
>>856 たしかに日本は恵まれています。
和書で名著と言われるもので英訳されていないのがあるのを考えてもそれは言えます。
ロシアの場合、こと教科書に関しては
ゲルファントやアーノルドやシャファレビッチやノビコフなんかが
かなり力を入れているので良書が多いと思います。
ドイツ語はヒルゼブルグ以降のFaltings,Zagierの世代が良い本を書いています。
>>849 お主自身もそういうのを控えてくれるとトラブルが減るので嬉しい。
中国語もキボンヌ
861 :
132人目の素数さん :03/07/13 16:11
数学板が存在する必要条件age
ロシアなんて名著がいっぱい隠れてるんだろうね。 Arnoldはいろいろあるらしいけど、こないだ読んだGelfandの変分法よかった。 これはとっくにDoverから英訳出てるけどさ、(欧米にとって)隠れ名著は多いと思う。 ドイツの本は、Springer本舗もあることだし、かなり英訳されてるんじゃないの。 またはドイツ人でも始めから英語で書くのはよくある。もう理系にドイツ語は要らんね。 おれは音楽好きでドイツ語がんばったけど。 フランス語とドイツ語どっちが英語との間の壁が高いか、と聞かれるとよく分からない。 中国で知ってるのは、多項式環の呉wuの一派。普通はアメリカ行っちゃうでしょ。 イタリア語は声楽志望の人だけだよね。カルダーノの時代からずいぶん落ちぶれたものだ。 あー上の部屋の夫婦(?)始めやがった。明日物理数学の試験なのに。彼女ほしー
通常の(古典)解析学はユークリッド空間上で展開しますが、 射影空間上で展開している解析学の本があったら どんな本でもいいので紹介してください。
865 :
132人目の素数さん :03/07/14 15:47
少なくともぼるじょあは解析の推薦本も挙げれないチキン野郎ってことだ。
(・3・) エェー ぼるじょあを敵に回すと恐ろしいことになるYO!
868 :
132人目の素数さん :03/07/14 17:50
>>866 おいチキン、まだ解析学の推奨本だせないのか?
喧嘩をやめて〜 私のために争わないでぇ〜
870 :
132人目の素数さん :03/07/14 18:15
| 喧嘩をやめて〜
| 私のために争わないでぇ〜
\__ _______
|/ ,,,,,,, _
/'''' '';::.
/二⌒"''ヽ l ≡ );;;: / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
〈i `'ヾ | ≧〒≦ :;/) | ツマラン!!
|こi .iこ ヾl iー/ i ー' k.l <
>>869 おまいの話は
l / !.ヽヽ i6. l ノ‐ヘ iJ | ツマラン!!
. l,〈+ヽ ノ U乞 し ノ \_______
ヽー '/ `ー ‐
>>857 > ヒルゼブルグ
あまり日本で一般的な言い方ではないな。
>>862 > イタリア語は声楽志望の人だけだよね。カルダーノの時代からずいぶん落ちぶれたものだ。
Bombieri は?
> あー上の部屋の夫婦(?)始めやがった。明日物理数学の試験なのに。彼女ほしー
大学生らしいオチですな。
>>862 がぼるじょあ ◆yEbBEcuFOUさんだとすると、
Doverから出てるGelfandの変分法を推薦していると思うわけだが…
874 :
132人目の素数さん :03/07/14 20:23
>>873 例えそうだとしても、一つか推薦していない。
ぼるじょあは解析学の中でも主要な単元の推薦書をいくらか挙げるべき。
偉そうに800を批判したのだから、同じようにして推薦書をだせるはず。
出なければ、ただのチキンと言うわけだ。
876 :
132人目の素数さん :03/07/14 21:26
>>875 荒らしや煽りはぼるじょあだけなんだけど。
解答まだあ?
877 :
132人目の素数さん :03/07/14 21:31
途中からしか見ていないので判らないですが、 ぼるじょあが荒らしたり煽っているって、一体どこで? 第一、ぼるじょあはもういないのに、868や876は何で粘着しているんですか?
あのう・・・ >日本語で書かれた確率論のいい参考書はありますか? >本の参考図書等では、伊藤清が大体一番目に載っていますが、 >絶版で手に入りません。 できればこちらも答えて貰えると助かるのですが・・・
過去ログ嫁
884 :
132人目の素数さん :03/07/15 00:08
>>884 喜美 確率論
でググったんですけど、何も引っかかりません。
その本の名前を教えてもらえますか?
887 :
132人目の素数さん :03/07/15 11:39
少なくともぼるじょあは解析の推薦本も挙げれないチキン野郎ってことだ。
888 :
132人目の素数さん :03/07/15 11:43
おいチキン、まだ解析学の推奨本だせないのか?
889 :
132人目の素数さん :03/07/15 12:26
解析学は「数理系のための微分積分(金子晃著 サイエンス社)」を使っているが最初に使うにはよくないか?
890 :
132人目の素数さん :03/07/15 12:33
>>887-888 2ch初心者があらしてんじゃねーよヴぁか
ぼるじょあの中の人が何人いると思ってんだw
>>889 多変数の微積分を扱っているし、Mathematicaを使って自分で計算してみる様になっていたりと
工夫されていますね。最初に使うにはいいかもしれませんが、演習もちゃんと別にやると良いでしょう。
892 :
132人目の素数さん :03/07/15 13:24
865 :132人目の素数さん :03/07/14 15:47 少なくともぼるじょあは解析の推薦本も挙げれないチキン野郎ってことだ。
893 :
132人目の素数さん :03/07/15 13:24
868 :132人目の素数さん :03/07/14 17:50
>>866 おいチキン、まだ解析学の推奨本だせないのか?
894 :
132人目の素数さん :03/07/15 13:24
874 :132人目の素数さん :03/07/14 20:23
>>873 例えそうだとしても、一つか推薦していない。
895 :
132人目の素数さん :03/07/15 13:25
876 :132人目の素数さん :03/07/14 21:26
>>875 荒らしや煽りはぼるじょあだけなんだけど。
解答まだあ?
>>864 ,
>>867 さん、有難うございました。
とりあえず、マンフォードで射影幾何学を学んでみようと思います。
古典解析の本としては私はRudinの2冊を推奨しておきます。でわでわ。
899 :
ぼるじょあ ◆yBEncckFOU :03/07/15 16:15
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧( ・3・) < (・3・) あぐぇ〜 ∧( ⊂ ⊃ \_______ ∧( ( つ ノ ノ ∧( ( つ (__)_) ∧( ( つ (__)_) ∧( ( つ (__)_) ∧( ( つ (__)_) ∧( ( つ (__)_) ∧( ( つ (__)_) ∧( ( つ (__)_) ∧( ( つ (__)_) ( ( つ (__)_) ( つ (__)_) | (__)_) (__)_)
900 :
132人目の素数さん :03/07/15 16:16
902 :
132人目の素数さん :03/07/15 16:52
ぼるじょあまだ推薦本だせないのか?
903 :
132人目の素数さん :03/07/15 19:36
865 :132人目の素数さん :03/07/14 15:47 少なくともぼるじょあは解析の推薦本も挙げれないチキン野郎ってことだ。
904 :
132人目の素数さん :03/07/15 19:36
868 :132人目の素数さん :03/07/14 17:50
>>866 おいチキン、まだ解析学の推奨本だせないのか?
905 :
132人目の素数さん :03/07/15 19:36
874 :132人目の素数さん :03/07/14 20:23
>>873 例えそうだとしても、一つか推薦していない。
ぼるじょあは解析学の中でも主要な単元の推薦書をいくらか挙げるべき。
偉そうに800を批判したのだから、同じようにして推薦書をだせるはず。
出なければ、ただのチキンと言うわけだ。
906 :
132人目の素数さん :03/07/15 19:36
876 :132人目の素数さん :03/07/14 21:26
>>875 荒らしや煽りはぼるじょあだけなんだけど。
解答まだあ?
907 :
132人目の素数さん :03/07/15 19:45
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ミ / ,―――─―-ミ / // \| | / ,(・ ) ( ・) ハァ (6 つ | ハァ | ∪__ | | /__/ / /| ∪ /\ 知障がこのスレに興味を持ったようです。
908 :
132人目の素数さん :03/07/15 19:46
粘着厨が棲息するスレはここでつか?
909 :
132人目の素数さん :03/07/15 20:08
そうだよ。粘着にぼるじょあは、解析学の推薦書を未だに出せないのだから。
911 :
132人目の素数さん :03/07/15 21:10
913 :
132人目の素数さん :03/07/15 21:32
あと、ぼるじょあが解析の推薦本をだせばね。
┌──────────────────── │あ、どうもスイマセン、粘着厨がお騒がせしました・・・ └───v───────────────── /⌒\ っ /\ /'⌒'ヽ \ っ/\ | (●.●) )/ |: | すぐ連れて逝きますんで・・・ >冊/ ./ |: / /⌒ ミミ \ 〆 / / |::|λ| | |√7ミ |::| ト、 | |:/ V_ハ | /| i | ∧|∧ и .i N / ヽ) λヘ、| i .NV | | | ← 913 V\W ( 、 ∪ || | ∪∪
915 :
132人目の素数さん :03/07/15 21:48
↑粘着厨はぼるじょあだけなんだけどな。
煽るときだけ名無しに戻るんだよねw
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ WOTAKU RADIO CLUB ___________________ // // || ビシッ / ̄ ̄ ̄ ̄\ [lllllll] / ̄\( 人____) ̄ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ , ┤ ト|ミ/ ー◎-◎-) | 粘着厨の本質は、まさしく実数だよ。 | \_/ ヽ (_ _) ) < それ以上でも以下でもない。 | __( ̄ |∴ノ 3 ノ | | __)_ノ ヽ ノ | ̄| \___________________ ヽ___) ノ )) ヽ.|∩| //
>>916 (・3・)工エェー
そんなことないYO!
(・3・)工エェー ぼるじょあの公理により、 ぼるじょあ≠粘着厨 だYO!
920 :
132人目の素数さん :03/07/15 22:01
>918 お前が早く解析学の本を推薦しないから悪いんだろ。責任を取れ。 いろんな部門別にな。
┌─────────────────── │あ、どうもスイマセン、粘着厨がお騒がせしました・・・ └───v─────────────── /⌒\ っ /\ /'⌒'ヽ \ っ/\ | (●.●) )/ |: | すぐ連れて逝きますんで・・・ >冊/ ./ |: / /⌒ ミミ \ 〆 / / |::|λ| | |√7ミ |::| ト、 | |:/ V_ハ | /| i | ∧|∧ и .i N /ア ヽ)←920 λヘ、| i .NV | ホ | | V\W ( 、 ∪ || | ∪∪
922 :
132人目の素数さん :03/07/15 22:05
>>914 =917=921=ぼるじょあ=粘着厨に決定
半分正解
>>920 おいおい、そのぼるじょあは関係ないだろ。
名無しでコピペしてるのが粘着ぼるじょあだYO!
☆ チン マチクタビレタ〜 マチクタビレタ〜 ☆ チン 〃 ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ヽ ___\(\・∀・) < 922の死刑まだ〜?! \_/⊂ ⊂_ ) \_____________ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | | .愛媛みかん. |/
(・3・)工エェー ボクは粘着していないYO!
928 :
132人目の素数さん :03/07/15 22:09
ぼるじょあまだ推薦本だせないのか?
929 :
132人目の素数さん :03/07/15 22:09
865 :132人目の素数さん :03/07/14 15:47 少なくともぼるじょあは解析の推薦本も挙げれないチキン野郎ってことだ。
930 :
132人目の素数さん :03/07/15 22:10
874 :132人目の素数さん :03/07/14 20:23
>>873 例えそうだとしても、一つか推薦していない。
ぼるじょあは解析学の中でも主要な単元の推薦書をいくらか挙げるべき。
偉そうに800を批判したのだから、同じようにして推薦書をだせるはず。
出なければ、ただのチキンと言うわけだ。
>>929 ぼるじょあは変数ですよ。∃か∀つけないと。
チャート式数VC
>>934 もういい加減にやめれ。
あおりに反応するのもあおりの一種
>>934 こんなところで自己紹介しなくても結構です。
ぼるじょあ民族
942 :
132人目の素数さん :03/07/15 22:21
今日はここが祭会場ですか??
ぼるじょあ ◆yEbBEcuFOU マンセー!
, _ ノ) γ∞γ~ \ | / 从从) ) ヽ | | l l |〃 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `从ハ~ ワノ) < 祭りだ〜♪ワ〜イ♪ {|  ̄[`[>ロ<]'] ̄|! \________ `,─Y ,└┘_ト─' └// l T ヽ\ |,く._ ' _ > `ヽ`二二二´'´ し' l⌒)
352 数学の王道 02/08/06 06:50 本を読むというのはあくまでも補助的な手段に過ぎない。
, _ ノ) γ∞γ~ \ | / 从从) ) ヽ | | l l |〃 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `从ハ~ ワノ) < コピペ祭りだ コピペ祭りだ♪ ワ〜イ♪ {|  ̄[`[>ロ<]'] ̄|! \____________________ `,─Y ,└┘_ト─' └// l T ヽ\ |,く._ ' _ > `ヽ`二二二´'´ し' l⌒)
ついにともよも祭りに参加か…
948 :
ぼるじょあ ◆yEbBEcuFOU :03/07/15 22:27
低脳は以後完全放置。 いや、最後に一つだけ。 糞が偉そうに口挟むな。 コンビニの残飯漁ってるような乞食が、「味付けが濃すぎる」とかいって弁当の製造工場に 文句言いに行く様な物だ。 身の程をわきまえろ。つか敬語で書き込めよ。
949 :
132人目の素数さん :03/07/15 22:27
\__ _______ |/ ,,,,,,, _ /'''' '';::. /二⌒"''ヽ l ≡ );;;: / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 〈i `'ヾ | ≧〒≦ :;/) | ツマラン!! |こi .iこ ヾl iー/ i ー' k.l < おまいの話は l / !.ヽヽ i6. l ノ‐ヘ iJ | ツマラン!! . l,〈+ヽ ノ U乞 し ノ \_______ ヽー '/ `ー ‐
, _ ノ) γ∞γ~ \ | / 从从) ) ヽ | | l l |〃 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `从ハ~ ワノ) < コピペ祭りだ コピペ祭りだ♪ ワ〜イ♪ {|  ̄[`[>ロ<]'] ̄|! \____________________ `,─Y ,└┘_ト─' └// l T ヽ\ |,く._ ' _ > `ヽ`二二二´'´ し' l⌒)
(・3・)工エェー 950ゲット!
950!
低脳は以後完全放置。 いや、最後に一つだけ。 糞が偉そうに口挟むな。 コンビニの残飯漁ってるような乞食が、「味付けが濃すぎる」とかいって弁当の製造工場に 文句言いに行く様な物だ。 身の程をわきまえろ。つか敬語で書き込めよ。
ざんねんっショ〜
(・3・) エェー 失敗したYO!
他の過去スレで、解析は、 [1]高木貞治「解析概論」 [2]小平邦彦「解析入門」 [3]小平邦彦「複素解析」→[7]岩澤健吉「代数函数論」 [4]藤田宏、吉田耕作「現代解析入門」 [5]吉田耕作、伊藤清三 編 「函数解析と微分方程式」 [6]溝畑茂「偏微分方程式論」岩波書店 が、ベストな流れだという話になっていました。 東大でよく使われるようですが。 皆さんどう思いますか?
958 :
132人目の素数さん :03/07/15 22:30
\__ _______ |/ ,,,,,,, _ /'''' '';::. /二⌒"''ヽ l ≡ );;;: / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 〈i `'ヾ | ≧〒≦ :;/) | ツマラン!! |こi .iこ ヾl iー/ i ー' k.l < おまいの話は l / !.ヽヽ i6. l ノ‐ヘ iJ | ツマラン!! . l,〈+ヽ ノ U乞 し ノ \_______ ヽー '/ `ー ‐
\__ _______ |/ ,,,,,,, _ /'''' '';::. /二⌒"''ヽ l ≡ );;;: / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 〈i `'ヾ | ≧〒≦ :;/) | ツマラン!! |こi .iこ ヾl iー/ i ー' k.l < おまいのコピペは l / !.ヽヽ i6. l ノ‐ヘ iJ | ツマラン!! . l,〈+ヽ ノ U乞 し ノ \_______ ヽー '/ `ー ‐
(・3・) エェー 960ゲット!
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | このスレッドは1000を超えました。もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。 \___________ _______ V / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ミ / ̄ ̄ ̄ \ / ,――――-ミ / | / / / \ | ∨∨∨∨∨\ | | / ,(・) (・) | | ▲ ▲ || (6 つ | |(・) (・) 6) | ___ | | | || | /__/ / | ¨ / /| /\ \/\ /\ ∧ / ̄ ̄ ̄ \ / ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | 嘘つくなよ! てかスレ違いだよ! \________________
他の過去スレで、解析は、 [1]高木貞治「解析概論」 [2]小平邦彦「解析入門」 [3]小平邦彦「複素解析」→[7]岩澤健吉「代数函数論」 [4]藤田宏、吉田耕作「現代解析入門」 [5]吉田耕作、伊藤清三 編 「函数解析と微分方程式」 [6]溝畑茂「偏微分方程式論」岩波書店 が、ベストな流れだという話になっていました。 東大でよく使われるようですが。 皆さんどう思いますか?
(・3・) エェー また失敗したYO!
>>959 (・3・) エェー
ぼるじょあは福島出身だYO!
(・3・)工エェー 次がんばるYO!
968 :
132人目の素数さん :03/07/15 22:34
☆ チン マチクタビレタ〜 マチクタビレタ〜 ☆ チン 〃 ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ヽ ___\(\・∀・) < ぼるじょあの死刑まだ〜?! \_/⊂ ⊂_ ) \_____________ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | | .愛媛みかん. |/
半島出身の粘着厨と ぼるじょあ ◆yEbBEcuFOU のバトルはここでつか?
(・3・)工エェー 970Get
(・3・) エェー 970ゲット!
(・3・)お前らRudin様に足向けて寝るんじゃねーYO! 解析はRudin三部作で完璧。
☆ チン マチクタビレタ〜
マチクタビレタ〜
☆ チン 〃 ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ ___\(\・∀・) <
>>922 =
>>936 の死刑まだ〜?!
\_/⊂ ⊂_ ) \_____________
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |
| .愛媛みかん. |/
(・3・) エェー またまた失敗したYO!
>>972 (・3・)工エェー
足なんて無いYO!
(・3・)工エェー チンコしゃぶらせろ!!
>>971 (・3・) 工エェー
またまたまた惜しい!
質問: @ なぜこのスレには荒らしが棲みついているのでつか? A なぜこのスレの解答者はヴァカばっかりなのでつか? 私は忙しいので、なるべく即レスで回答おねがいしまつ。m(_ _)m
>>978 それはね、このスレに半島出身の粘着厨が棲みついているからだYO!
(・3・)工エェー 980が次スレ建てろYO!
(・3・) エェー 980ゲット!
半島出身の粘着厨マンセー!!
(・3・) エェー 4回連続失敗したYO!
>>2 以降は「数学の本」スレの丸写しでどうにかなる。
(・3・)工エェー なんでこのスレの人は偉そうなの?
(・3・)工エェー きのせいだYO!
(・3・) エェー 990ゲット!
>>989 それはね、このスレに半島出身の粘着厨が棲みついているからだYO!
(・3・) エェー 990ゲット!
(・3・)工エェー 1000取り合戦開始だYO!
(・3・) エェー よくないYO!
(・3・)工エェー
ぼるじょあお薦めは
>>963 だYO!
998 :
132人目の素数さん :03/07/15 22:44
ぼるじょあは糞ってことでFA?
1000GET!
(・3・) エェー 100ゲット!
1001 :
1001 :
Over 1000 Thread このスレッドは1000を超えました。 もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。