谷崎・川端・三島だと、誰が一番ですか?
谷崎
7 :
吾輩は名無しである :03/04/13 01:36
9 :
吾輩は名無しである :03/04/13 02:43
妹の携帯に妹の友達がかわいいってメールが入ってたと? と書かれていた場合、 次のうち正しいのはどちら? A友達がメールで「かわいい」ってメールをした B妹の携帯に、友達を「かわいい大竹」とメールを登録していた 教えてくだされ。
10 :
吾輩は名無しである :03/04/13 02:45
>>9 訂正
B妹の携帯に、友達を「かわいい大竹」とメールを登録していた
妹の携帯に、友達を「かわいい」とメールを登録していた
訂正してても意味がわからん
とりあえず一回分解して文法的に説明してくれ。
13 :
吾輩は名無しである :03/04/13 21:31
3=8と5は、こんな隙間で簡単にやりとりしただけでいいのだろうか。。
14 :
吾輩は名無しである :03/04/13 23:22
和歌で あにおよしといったら奈良にかかるって 中学のころに聞いたんだけど あにおよしってどういう意味でしょうか? 現在の都は東京ですが 東京の枕詞ってあるの?
>>14 「あにおよし」ではなく、「あをに(青丹)よし」ですね。
「青丹」とは奈良の地から出ていた「赤黒い土」の事です。
それで「奈良」といえば「赤黒い土の出る場所」で、
「よ」と「し」は間投助詞なので、深い意味はありません。
「青黒い土が出てきたりなんかする奈良」という程度の意味です。
東京という言葉は新しいものなので、直接の枕詞はないかもしれませんが、
「東(あづま)」の枕詞には「鶏が鳴く」というものがあり、
「都(みやこ)」の枕詞には「久方の」があります。
16 :
吾輩は名無しである :03/04/14 03:27
枚数無制限の賞ってありますか? 15枚程度の短篇しかかけなくて…
17 :
吾輩は名無しである :03/04/14 04:10
トップの写真誰ですか?
18 :
吾輩は名無しである :03/04/14 07:03
>>16 小説現代の「ショートショートの広場」は、原稿用紙7枚以内。
その15枚を推敲して半分の長さにしてみたら、
文章に切れは出るし、投稿は出来るし、一石二鳥じゃないでしょうか。
>>17 >>1 に書いてますよ。カミュ。「異邦人」の作者。
>>14 奈良で顔料「青丹」を産出した…と秘府本万葉集抄には出ているが
事実か伝説かはわからない。
なぜ「奈良」に付けたかは、顔料にする為に「青丹」を馴熟(なら)すから、
という説も、ある。
21 :
吾輩は名無しである :03/04/14 20:25
すごくくだらない解釈の話ですが、 若きウェルテルの悩みのロッテは結局、ウェルテルを愛していたんですか? 誰でもいいので解釈を聴かせてください。
>>21 そんなこともわからんのか!!!!!!!!!
体が目的に決まっておるだろ!!!
>>21 本当にくだらないですね。
読解力つけてから来てください。
24 :
吾輩は名無しである :03/04/14 21:25
25 :
吾輩は名無しである :03/04/15 00:03
昔読んだ詩なんだけど、 きれいな野バラ(もしくは花)が咲いていて、 向こうからきれいな娘さんがやってきて 「ああ、あの人に摘み取られたら幸せだ!」って思ってたら、 娘サンは花に気付かず踏みつぶした。 すると、花は「ああ、あの人に踏み付けられて私は幸せだ」と生き絶える。 この詩、誰のなんていう詩で どの本に載ってるの?? 御存じの方、お願いします。
27 :
吾輩は名無しである :03/04/15 00:05
>>25 何だっけそれ、俺も気になる。ワイルド?いや違うか?
ゲーテの菫ということも知らない奴は詩ね
一本のすみれが牧場に咲いていた ひっそりとうずくまり、人に知られずに、 それはほんとうにかわいいすみれだった。 そこへ若い羊飼いの少女がやって来た、 軽やかな足取りで、晴れやかな心で、 牧場の方へ、歌を歌いながら。 ああ、とすみれは思った、もしも自分が この世で一番きれいな花だったら、と、 ああ、ほんのちょっとの間だけでも・・・ あの少女に摘みとられて、 胸に押し当てられ、やがてしぼむ、 ああ、ほんの十五分だけでも・・・ ああ、それなのに! 少女はやって来たが そのすみれには目もくれないで、 あわれなすみれを踏みつけてしまった! すみれはつぶれ、息絶えながら、それでも嬉しがっていた ともあれ、自分はあの人のせいで あのひとに踏まれて死ぬんだから、と。 かわいそうなすみれよ! それはほんとうにかわいいすみれだった!
文学研究をすることはどんな意義がありますか
31 :
吾輩は名無しである :03/04/15 00:13
>>26-
>>29 ありがとう!
ずっと気になってたんだ。
ゲーテだってずっと思ってたのに、
断片的な記憶故にぐぐってもみつからないし、
最近、別な人の詩じゃないの?とか指摘されたんで…
特に
>>29 サンクス!!!
>>280 「死ね」じゃなくて「詩ね」なので同意。
>>31 これ大好きな詩なので、そういっていだたけると嬉しい。
>>33 自分も大好きな詩だよ。
詩集を読んで一番印象に残ってる。
だから、すごく感謝。
35 :
吾輩は名無しである :03/04/15 00:56
聞きたくない事を聞かされて、何処かの河の水で耳を洗う 中国の故事を思い出せません。教えてえてくれませんか
36 :
佐久間 ◆aeqBHN6isk :03/04/15 01:01
>>35 「漱石枕流」…晉の孫楚は隠遁しようと思って親友の王済に向かい、
「流れに漱ぎ石に枕す(生活がしたい。隠遁したい)」と言わねばならないところを、
うっかり「石に漱ぎ流れに枕す」と言い間違えてしまった。
王済がすぐさま、「そんなことはできることではない」とつっこむと、彼は
「流れを枕にするというのは、昔の隠者の許由のようにつまらんことを聞いたときに、自分の耳を洗うためだ。
また石で口をすすぐのは歯をみがくためだ」と、うまくこじつけて言い逃れをした。
これから、こじつけること、負け惜しみの強いことにたとえる。
【引用:加藤常賢・水上静夫『中国故事成語辞典』(角川書店)】
だって。
質問スレで自演か。なかなかやるなw
38 :
吾輩は名無しである :03/04/15 04:16
新人賞の400枚原稿用紙換算とは ページ数でですよね?文字数じゃなくて
40 :
吾輩は名無しである :03/04/15 17:23
外国文学を文庫で買おうと思ってるのですが、岩波と新潮どっちがお勧めですか? ドストエフスキー、スタンダールとか。
集英社文庫は著者の写真や作家案内などが充実していておすすめ。
42 :
吾輩は名無しである :03/04/15 20:50
文学界新人賞は誰に決まりましたか?
43 :
吾輩は名無しである :03/04/15 21:28
44 :
佐久間 ◆aeqBHN6isk :03/04/15 22:14
外国文学は青い鳥文庫も馬鹿に出来ないよね。
45 :
吾輩は名無しである :03/04/15 23:01
>>43 レスありがとう。
一応、そこ見て質問のカキコしたんだけどまだ決定してないのかな?
>>35 頴川に耳を洗う
36はうまくこじつけて言い逃れをしてください
47 :
吾輩は名無しである :03/04/16 04:30
文章を上手いだの下手だのというのはどういう基準で計ってるんだ?
48 :
吾輩は名無しである :03/04/16 04:57
意味が通じること。 引き込まれること。
文学的巧さと日本語練習帳的上手さとでは求められるものが異なる。
50 :
吾輩は名無しである :03/04/16 13:17
文学的巧さと日本語練習帳的上手さの差異ってのは何?
辞書の挿絵がキュビズムで描かれていたらちょっと不便。
52 :
吾輩は名無しである :03/04/16 16:56
文学的巧さとはレトリカルな文章の事を指すのかな? 日本語練習帳的上手さ以外の物差しが解りにくいのだが。
浅田彰の使うレトリックと蓮実重彦の使うレトリックは質が違う。 では、蓮実重彦のレトリックは巧いのか? ・・・ノォ〜ウ。俺には稚拙なこじつけとしか 思えないんだが。
54 :
吾輩は名無しである :03/04/16 21:03
55 :
吾輩は名無しである :03/04/16 21:07
白いワニが来るんです。白いワニが襲ってくるんです。 不安でたまりません。 どうしたらいいでしょうか?
56 :
吾輩は名無しである :03/04/16 21:08
>>56 私は納期を無視して業界から追放されたりするわけには
行かないのです。
58 :
吾輩は名無しである :03/04/16 21:12
60 :
吾輩は名無しである :03/04/16 21:19
正直がっかりとか言われて正直がっくりです。
62 :
吾輩は名無しである :03/04/16 21:28
たまになんですが、
2ちゃんねるでおかしなことがあるんです。
>>59 のレスのあとに白石昇さんが書き込んであったと思ったら、
いつのまにか
>>60 の方がその間に忽然と姿を現している。
そんなことありませんか?
レスで時間が前後しているのはよくあります。
>>62 日本人だからよく解らないのではなくて、あなたにその能力が備わっていないからなのです。
なあ、何で名無しで書き込みしててもコテハンに絡まれねばならんわけ?
>>65 何でそう煽りレスを入れるわけ?俺は
>>62 のレスで「宣伝UZEEE!」なんて書き込み
しなかったのにさ。
>>67 ありがとうございます。あなたいい人だ。
真由美タンは白石氏に何か下心でもあるのかYO?
>>68 佐久間様
わたくしは真由美様ではないのでよく知りません。
>>70 すみませんでした。もうしません。
ところで、白いワニが襲ってきたら手なづければいいというのはわかったのですが
手なづけ方が解らないのです。
もちろん、白いワニというのは私に襲い来る不安の象徴とも言うべきものなのですが。
>>54 昨夜から今朝から、そこの“悲願!”スレは
反対賛成入り交じって賑わってるね。
75 :
吾輩は名無しである :03/04/17 19:53
すみませんが質問です。 ファッションデザイナー(洋裁)を主役に 据えたような小説はありませんでしょうか。 これマンガに例えると一条ゆかりの『デザイナー』 みたいなのがあるんですが、小説ではどうかなぁ? あるいはファッション業界を舞台にした作品でも 構いません。もしあれば教えて下さい。 よろしくお願いします。
アーウィン・ショー『夏服を着た女たち』
『獅子座の女』
>>76-78 素早いご回答に圧倒されました…。
皆様ありがとうございました!
それにしてもビックリしたー。
80 :
吾輩は名無しである :03/04/17 22:20
三島由紀夫の本で一番最初に何を買ったら良いか教えて下さい 多すぎてどれから読んで良いか分かりません
81 :
吾輩は名無しである :03/04/17 22:24
>>80 軽めのだったら「潮騒」
少し手ごたいがほしかったら「仮面の告白」
>>80 もういっそのこと買うな。
あえて言うなら『レター教室』。
83 :
吾輩は名無しである :03/04/17 22:30
>>81 有り難うございます 明日早速買いに逝ってきます
>>83 俺には礼は無しか?
お前な、俺を怒らせたら怖いんだからな。
85 :
吾輩は名無しである :03/04/17 23:09
すいません、俵万智の短歌って、本当に良いんでしょうか、 教えてください。ウケてるだけじゃないんですか?
87 :
吾輩は名無しである :03/04/17 23:22
>>74 夜も賑わっている。
何となく従来の意味であるところの文壇BAR的存在だな。
まるで口角泡飛ばすかのように話していまつ。
88 :
吾輩は名無しである :03/04/18 16:07
うろ覚えですいませんが、誰かの言葉で 「夜の悩みと朝の悩みは別物である」 みたいな言葉があった気がするのですが、 出典がどうにも思い出せません。 心当たりがある人がいたらどうか教えてくださいませ。
「昼の光に、夜の闇の深さがわかるものか。」 byデレク・ハートフィールドの墓標。ああ違いますよね・・・
>>89 すいません、違うです。
夜中に悩んでいたことも、次の朝になっちゃえば
たいして深刻だとは思わない。
という感じの意味なんですが。
やっぱりうろ覚えじゃ伝えづらいですな……
91 :
我輩は名無しである :03/04/18 19:21
横溝や乱歩や久尾十蘭と言った 昔のミステリ作家の文学的評価ってどんな感じですか? 幻想的な短編などなかなか良いものがあると思うんですが。 幻想小説として、正直平野啓一郎辺りよりブンガク的だと思うんですが、 やっぱり「所詮ミステリ作家」って感じなんですかね。
92 :
我輩は名無しである :03/04/19 20:07
現代文宿題で要約があるのですが、そういうのアドバイス してもらえる、または参考になるサイト、またはスレッドってないでしょうか?
僕が見てあげよう。文章をうpしてごらん。
>>91 大谷崎と安吾のミステリを読んだかい?
昔は評価が高かったジャンルなんです。
小栗の黒死館などは、戦時中にある兵士が、
戦場に持っていったというエピソードが扉に書かれています。
それくらい、あらゆるものが詰まったものでした。
∧_∧ ( ^^ )< ぬるぽ(^^)
>93 レスありがとうございます! でも、やっぱり文章を載せるのはやばいですよね…?
>>96 著者の死後50年を経ていない文章は、著作権の問題が有るからな。
とりあえず、何字で説明するの?
98 :
吾輩は名無しである :03/04/20 03:17
お前らホットゾヌ2使え。スレッドタイトルにNGワード設定ができて、自動的にスレをあぼーんしてくれる。 「工藤」「美香」「雑談」「ランディ」を設定すればほとんどの糞スレがあぼーんされてアラ快適。
100 :
吾輩は名無しである :03/04/20 14:51
河原一之って何者?検索すれば出てくるが、率直な感想が聞きたいので。
>97 50字〜100字です… どうやって要約するんだよ!って感じです。 文字制限が少なすぎて難しいです…
102 :
吾輩は名無しである :03/04/20 16:35
>>101 文章を起承転結に分けろ。各20字ずつくらいか。たまに転がない小説も有るから注意。
文章の最初と最後の1〜3段落(数百ページの長編なら1〜3ページ、百何十章も有る大著でも1〜3章くらい)が重要。
それぞれ起と結だ。
承と転は何百ページあろうとも簡潔に収める。具体的な物事は無視。
例えば漱石の『猫』なら
中学の英語教師に拾われる→人間世界のさまざまなことを見聞きする→ブルーになって酔っ払って死ぬ。
それぞれ、前半数ページ、中盤数百ページ、後半数ページの要約だ。こんな感じでがんがれ。
エクセルの要約機能を使う。
創作文芸板から来ました。 質問させてください。 ある人物Aが、二人以上の人間に恥をさらしました。 しかしAはその自覚がありません。 それに対してBはAにこう言いました。 「確実に二人以上から恥をかいたよ君」 このBの発言は日本語的に間違っているのでしょうか? 【恥をかく】にこのような用法が無いと言う意見が創作文芸板ではありました。 まさに私が恥をさらしているわけですが、どうしても分からないので、文学板の皆様、教えてください。
>>104 問題は、「恥をかく」ではなく、その前の「〜から」にあるのでは?
仮に「確実に二人以上の前で恥をかいたよ、君」なら良いのでは。
「恥をかく」の意味は、
「人前で恥かしい思いをする。面目を失う。(広辞苑)」だから、
「誰々から恥をかく」という表現はできないと思います。
106 :
吾輩は名無しである :03/04/23 16:00
私はこの板の住人ではないのですが、昔ニュー速からの誘導でこの板のあるスレに きたことがあります。 そのスレでは何かショートショートに応募してどちらが掲載されるかみたいな勝負を していました。 で、あれから結局どうなったのかその結末が知りたくて来たのですが、スレはどこにあるの でしょうか?というかもうとっくに消えてしまったのでしょうか?結末はどうなった のでしょうか。
>>105 では正しくはどうすればいいでしょうか?
「に恥をさらす」が正しいと言う意見もありましたが、
「恥をさらす」は「大人数から恥をかく」の意ですよね。
>>105 すいません、正しくは「確実に二人以上の前で恥をかいたよ、君」でしたか。
ありがとうございます。
>>105 度々すみません。
「恥をかく」の意味が「面目を失う」の場合、
「確実に二人以上から面目を失ったよ君」で意味が通るような気がします。
いかがでしょうか?
キャッチャーインザライの映画(本ではありません)があるって聞いたんですが(ソースは、数ヶ月前の日経新聞)、どう探しても見つかりません どなたかごぞんじの方いらっしゃいましたら何か教えてください
>>112 では初めのBで正しいことになるのでしょうか?
114 :
吾輩は名無しである :03/04/23 16:42
「恥をかく」のも「面目を失う」のも、問題になるのは行為者自身だから、 「〜から」とか「〜に対して」ってのは違うでしょ。 「〜が」「〜で」ならいいけど(「名無しが恥かいた」「文学板で面目を失った」とか)さぁ。 そもそも文章全体を見直すべきでは?
>>104 なんてDQSな文章を書いてるのだね君は。
>>115 の言うとおり、「恥をかく」ってのは行為者自身の気持ちだから、当事者しか使えねえんだよ。
だから「君は恥をかいたよ」なんて文章は、「君は悲しいと思ったよ」って言う文章と同じく、日本語じゃない。
「君は恥をかいたね?」はOKだが。
確実に二人以上に恥を晒したね君。
晒しage(藁
文学板ってヤナ奴ばっかなんだな…。
>>117 文学板の半分は工藤美香で出来ています。
まあ
>>116 は釣りというか冗談みたいなつもりで書いたのかもしれないけど、それにしても感じ悪いよな
あと質問。DQSってなんですか?(藁
>>120 おいおい、感じ悪く書いたのはわざとだぞ。メール欄に書いてるように。
まあ素人にジャブを食らわせるのが2ちゃんねらーとしての義務だし。
えーDQSも知らないの!?キモイー!DQSを知らないですむのは小学生までだよね!?
もっとも、今では普通はDQNと表記するし、未だにこの表記を使うのは2chの古参くらいだが。
なんかさ、お前のレスってさ、素人くさいよ。知らない2ch語は2典を引きなさい。教えて君は逝ってよし。
123 :
吾輩は名無しである :03/04/24 14:33
青空文庫でみつからなかったんですが、サンセット・モームの「月と六ペンス」 が読めるサイトとかがあったら教えて下さい。 友人に聞かれたのですが、自分の力では見つかりませんでした。 2chでそういうの分かる人がいるかなあと思いましたのですが、 もしも知ってる方がいらっしゃいましたら教えてください。
友人に「自分で探せやボケ。なめとったらあかんど。」 と言いましょう。
>>123 サンセット・モームという著者自体、誰も知らねえよヴォケが
126 :
本当の話です!読んでください。お願いします!!! :03/04/24 15:21
1989年、女の子が41日間渡って監禁され、計100人ぐらい(少しでも関った人を含めて)に強姦、朝から晩まで超暴力と超陵辱された。(深く関ったのは5,6人) ヤクザ顔負けのリンチで、天井に血が飛び散っていた。 「なんでもするから家に帰して」という女の子に、自慰(オナニー)を強制され、裸で「キチガイ」の真似をさせられ、 真冬に裸でベランダに出され、裸で踊らされ、強制され、手足を縛り、お尻の穴に花火を入れ爆発させ、膣やに直系3センチの鉄の棒を何度も強引に突っこみ、性器や尻の穴を完全に破壊する。 (途中、膣をタバコの灰皿代わりにされる。 重い鉄アレイを身体(裸体)を数十回にわたって殴られ、まぶたに熱いろうそくをたらされ、(追加●陰毛を剃り、女性器に異物を挿入 ●ライターのオイルで皮膚を焼いた ●肛門に瓶を挿入し思いきり蹴った) 手足を縛り、 膣にマッチ棒(ライター)を入れられ、点火し、燃やされ、 膣の中のや裸体をライターで火あぶり、苦しさのあまり何度も気絶する。その恐怖や苦しみや痛みは想像を絶する! (この時ストレスと恐怖のあまり髪が全部抜け落ちていく)しかし、 犯人どもは哀れみの情など一切見せず、引き続き、陵辱、暴行を行う 大勢の男にかなり大量の精液を飲まされ(フェラチオで)、500ccの尿を飲まされた。(生きてるか死んでるかわからないが)ゴキブリも食わされたそうである。また女の子の悲鳴や激しいリンチの音は監禁されている 部屋の中で音楽をボリュームいっぱいで流しているため、外に届かない。 恐ろしいころに、監禁されていることを知ってた人は計100以上いるが、誰も通報しない。 そして最後はひどく殴られ失禁して)死んだ。(殺された) 死体の顔は目の位置がわからないほど、変形し、親でも誰かわからず、原型をとどめてないほどで、性器のほうは顔よりもっとひどく完全に破壊されていた。死体には髪がなくなっていた。死体の陰部にはオロナミンC2本、入っていた。 なお、死体は手足を縛られた状態であった。 被害者は殺害される一日前、助けてではなく、殺して!殺して!と哀願した。 以下の内容は「全く」誇張されておらず、「コンクリート詰め事件」で検索すればわかります。 これは「裁判記録」に書
>>125 お前が知らないだけ。有名だろ馬鹿。氏ねよ厨房。うんこは氏ね。
キモデブヲタヒッキーはファンタジー小説でも読んでろこのやろう。氏ね。
「サンセットじゃなくて、サマーセットなら…」と さらり穏やかにやればいいじゃない?
129 :
吾輩は名無しである :03/04/24 15:41
127 = 125 = 123 暇人だな(藁
あぼーん
あぼーん
>>127 サマーセット・モームの『月と六ペンス』ならあるが、
君の言っている名前ではないし、態度がひどすぎるから教えない。
127のレスを君にそのまま返す。
>>128 そうだよね。俺が間違えたのが悪かったんだけどね。
君は優しいね。結婚したいと思うような人だね。
かなり良い性格だと思うよ。その書き込みで十分わかる。
>>129 うるせーこのやろう。あ?そんな訳のわからない自作自演あるかってんだよ。
お前が俺のレスを読んだ時点で暇人だ!
>>125 お前いい加減レスしろよ。負けを認めたのか?
まあ、事の発端は俺が間違えたからってのだけど、
サマーセットが正しい名前だとかそういう問題じゃないだろうが。
そんなにサマーセットがいいなら6〜8月の間にどっかのレストランとか
ハンバーガー店っぽいところにいけばいいだろうが。ケチ糞野郎め。
俺から見ればお前は大した事ねぇんだよ。ピグミーマーモセット程度だよ。
http://61.117.192.102/doubutsu/kogata.htm もう、これは、戦争だな。俺と125、お前との全面戦争だな。
待った無しだよ。どっちかが氏ぬまでだよ。最終戦争だよ!負けねーぞ!
>>132 そもそも藻前の態度が悪いんじゃねーか!
下手に出てたらつけあがりやがったんじゃねーか!
>>128 を見習え!文学人は穏やかだってイメージが喪前で崩れたぞ!
道はどんなに厳しくとも笑いながら歩こうぜ!逝くぞー!1!2!3!ダーッ!
サマーセットとサンセットくらいでバトるなよ…いい子だから泣き止みなさい。ね? それはそれとして、「月と6ペンス」なんか、どんな古本屋でも100円コーナーでしょ。買っとけよ、そんくらい。 まぁ、今となっては「食いつぶされたテーマ」だから、サラっと読んだところでどうというこたぁないと思うけどね。
136 :
吾輩は名無しである :03/04/24 19:28
三人寄れば文殊の知恵どころか三人寄っても何も生み出さないスレだな。 いつのまにこんなに荒れるようになったのだ…。
馬鹿が三人集まって馬鹿騒ぎですな。
138 :
吾輩は名無しである :03/04/24 20:41
いまTBSつけたら・・・。 なぜ保田圭が天城越えを歌ってるのですか?
>>121 そう書いてるだろ。わざと冗談で書いたにしても感じ悪いし面白くないと思ったの俺は。
DQSは知りませんでした。新参者なんです。ごめんなさい。
しかし今度からは敢えて素人にジャブ食らわせないでください。ここは文学板だし2ch的な振る舞いの通じない人が多いのです。
板がこんな状態である今、せめてこのスレだけは穏便にあって欲しいんです…
「月と六ペンス」の人たちも仲良くしる。
>>139 斯クノ如ク丁寧語デ記述サルルト極メテ恐縮デ仕リ候。先程ノ御無礼、オ許シ戴キタク候。
シカルニ、「逝ってよし!」「オマエモナー」ノ感覚スラ掴メヌ輩ガ高尚ナル人心ノ機敏ヲテェマトシタル文学ヲ嗜ムナドトハ
臍ガ茶ヲ沸カシ奉リ早漏。
若シ此処ガ肌ニ合ワヌノデ有ラバ15chデモ行クガヨロシイ。
http://www.ichigobbs.net/
141 :
吾輩は名無しである :03/04/24 22:54
山田詠美って、最近何やってるんでしょうか?
>>111 えびすさん
遅いレスでゴメン
ttp://www.imageforum.co.jp シアター・イメージフォーラム単館にて
『ライ麦畑をさがして』――19日より始まっている
ホールデンに憧れる少年が
女の子とサリンジャーに会いに行くという設定
春樹訳を持参すると1800円のところ200円off
チケットショップに行けば1500円だけど…
All Cinema Onlineの紹介ページ貼ろうとしたが
あそこ 今の時間帯は重くてつながらん
144 :
吾輩は名無しである :03/04/25 01:50
村上春樹に皆がなりきってたスレッドは何処でしょうか? どなたか教えて下さいませ。
>>144 でもそんなことはもうどうでも良かった。
そんなこと言わずに教えて下さい。 お願いします。
これを読んだら、すぐにでも感謝のカキコをしてほしい。もちろん、 ―村上春樹で、だ。
>>147-148 村上春樹風に感謝のカキコ?
それはぼくにとって酷く難しいことだった。そこまでのマニアではないのだ。
ぼくは言われた通りのお礼を書く為に部屋を探してみたのだが、どういう訳か
村上春樹の本は一冊も見つけることは出来なかった。
『おかしいなぁ。昨日までは確かにここにあったんだよ』
やれやれ。
とにかく、ありがとう。
>>149 「最初からガイドライン板の村上春樹スレを紹介しても良かったのよ」
彼女はあの時そう言った。
「でも、そうしちゃうとあなたはきっと、ぐぐるという行為を金輪際忘れてしまうと思ったから」
「大丈夫だよ」
と僕は言った。そこまで素人じゃない。それに僕だって、大学に入って以来一冊たりとも
村上春樹を読んではいなかったのだ。当時はエロゲーばかりやって、毎日ペニスをもみ
もみしていた。そしてそれは、今でも変わらない。
堕胎をテーマにした小説が読みたいのですが、 良いものはありませんか。
>>152 ありがとうございます。絶版みたいですね。古本探してみます。
>>153 あれって、そんな話なんですか??びっくり
>>151 内田春菊のファザーファッカーが最も入手しやすいと思われ。
>>155 あ、それは読みましたです。ありがとう。
>>151 小説じゃないんだけれど,オリアーナ・ファラーチ
『生まれなかった子への手紙』というのがあって,
絶品で泣けたが,それもまた絶版.
なんで作家の息子は人格障害が多いのですか?
清水良典となべおさみの顔の区別の仕方を教えてくらさい。
直木三十五夫人の仏子須磨子の 「仏子」ってなんて読むんですか?
161 :
吾輩は名無しである :03/04/27 02:25
なんで世の中にはこんなにたくさんのDVDが出廻っているんでしょうか? 文学的に回答ください。
162 :
吾輩は名無しである :03/04/27 03:15
あぼーん
164 :
佐久間 ◆aeqBHN6isk :03/04/27 03:25
>>162 釈は尺、つまりフェラティーオの(略
>>161 空即是色色即是空。有ると思うから有るのであってないと思えばない。
つまり、もまえの見かたが問題なのだ。多いと見れば多いし、少ないと見れば少ない。
165 :
吾輩は名無しである :03/04/27 22:53
トマス・ハーディの一群の淑女って本を探しているのですが 検索しても出てきません 国内では手に入らないのでしょうか?
>165
A GROUP OF NOBLE DAMES
Contents:
Preface
Part I--Before Dinner
The First Countess of Wessex
Barbara of the House of Grebe
The Marchioness of Stonehenge
Lady Mottisfont
Part II--After Dinner
The Lady Icenway
Squire Petrick's Lady
Anna, Lady Baxby
The Lady Penelope
The Duchess Of Hamptonshire
The Honourable Laura
Barbara of the House of Grebe は「グリーブ家のバーバラ」という
タイトルで岩波の短編集に入っているようだ。
http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/32/6/3224080.html ほかにも新潮や角川からハーディの短編集は出ていたようなので、
いくつかは訳されている可能性がある。
167 :
吾輩は名無しである :03/04/28 10:07
>166 神! ありがとうございます! ウェセックス物語くらいしか見つからなかったので 半分あきらめてました さっそく探してきます
169 :
吾輩は名無しである :03/04/29 12:28
1回スレを立てるとしばらく立てられませんが、 何ヶ月ぐらいだめなんでしょうか?
170 :
吾輩は名無しである :03/04/29 15:45
ブラックを探しています。 まだ文学板にいるのでしょうか。 連絡ください。
171 :
吾輩は名無しである :03/04/29 21:24
Madeleine L'Engle A WRINKLE IN TIME 探してるんだけど見つからないのよ〜〜・・あたいは ネットで買ってPCで読みたいのよ! おかしいわよ! 何でないのよ! どこなのよ! ・・・そこのあなた!ぼやっとしてないで早く教えない!
172 :
吾輩は名無しである :03/04/29 21:32
最近厨房が糞スレたてまくり、本当にウザイです。 この季節はいつもそうなんですか?
173 :
吾輩は名無しである :03/04/29 21:39
上のお口は嫌がっているのに、下のお口が喜んでいるのは何故ですか?
174 :
吾輩は名無しである :03/04/29 23:15
質問なんですけど、高校の現国の教科書(どこのか忘れましたけど)に載ってた 船に乗ってて、前か斜め前の女性を見て妄想する、って話のタイトルわかりますか? 確か主人公は旅行中の一高生でした。
175 :
吾輩は名無しである :03/04/30 00:54
超難解の本を教えてください。
176 :
吾輩は名無しである :03/04/30 00:59
177 :
吾輩は名無しである :03/04/30 01:06
WKBを知らないのですが ハードルにならないでしょうか
180 :
吾輩は名無しである :03/04/30 04:20
直木賞と芥川賞を一つの作品で同時受賞すればモテモテじゃない? と夜中にムズムズしてトイレに立つ瞬間に思いました。 どうですか?
181 :
吾輩は名無しである :03/04/30 05:06
直木賞 長編 主にエンタメ系が受賞 芥川賞 短編 主に純文学系が受賞
182 :
吾輩は名無しである :03/04/30 14:06
いえいえですからそんなものを超越した作品を
183 :
吾輩は名無しである :03/04/30 14:24
直木賞の直木てなんですか?
>183 直木三十五
185 :
吾輩は名無しである :03/04/30 23:06
>>179 違うようです
船の中から寮が見えるところで、場所は忘れてしまいましたが
その場所で一高生または東大生とわかる、と授業で先生が言っていたのが記憶に残ってます。
186 :
吾輩は名無しである :03/05/01 14:03
187 :
本当の話です!読んでください。お願いします!!! :03/05/01 14:35
栃木リンチ殺人事件!! 1999年(監禁期間は60日) 『殺虫剤による火炎放射器』 なんと正和の性器にまで火炎を向けたのだ 「熱い熱い。すいません、すいません」 大声で泣き叫び、逃げまどう正和を、Bは執拗に追いまわし 部屋の隅に追いつめ、背中一面にキンチョールの火炎を容赦なく浴びせたのだった その結果、正和は、右手、下腹部、両太股、背中に火傷を負い、身体全体にできた水ぶくれが破けて皮がむけ 皮膚はベロベロの状態になり、肉は真っ赤に腫れあがった Bは逮捕後の警察の調べに対して 「正和が泣き叫びながら『熱い』『すいません』と言うのがおもしろくてやった どうせ、火傷するのは須藤だし、自分が熱いわけではないので、気にしなかった」と話している さらに、これほど残虐非道のリンチをおこないながら、夜になれば三人そろって熱湯シャワー攻撃を加えたというのだ だが、鬼畜と化した彼らにはこんな凄惨な行為も、それからさらに果てしなく続いていくリンチの 序章にすぎなかったようだ 4 『熱湯コマーシャル』(最高温度のシャワー)は毎日、定期的におこなわれる習慣になっていたらしい 正和の皮膚は、火炎攻撃と熱湯シャワーによって、ボロボロにただれ 傷口からはジクジクと体液があふれだし、腐敗すらはじまる状態だった それでもBはむりやり正和を風呂場に連れていく もしも抵抗して逃げるようなことがあれば、その「お仕置き」として狂ったように体じゅうを殴りつける 正和が大声でシャワーから逃げる姿がおかしく、体じゅうに熱湯を浴びせるのだ Aたちにとっては、あくまでも熱湯シャワーを使った『遊び』だ g肉体的にダメージを与えるだけでは飽き足らなくなったAたちは、正和に忍耐を強要することを思いつく それは、熱湯シャワーを約20秒間連続して浴びせることを1セットとし 毎朝毎晩4、5セットの頻度でリンチを加えるというものだったg 遺体の鑑定によれば、頭皮、顔面は変色し表皮が剥がれていた いずれも重度(三度)の熱傷によるものだが、実に正和の体の80%はこうした熱傷でおおわれていた そして、陰茎の先端部分にもやはり重度の熱傷があった。 (栃木 リンチ)などで検索すればすぐわかる。(この内容はほんの一部にすぎません。)
188 :
吾輩は名無しである :03/05/01 18:54
とっくの昔に落ちてhtml化されたスレを検索したいんですけど・・・
189 :
吾輩は名無しである :03/05/02 21:54
190 :
吾輩は名無しである :03/05/03 02:52
>>189 ありがとう。具体的に検索はできないの? スレタイ検索のように。
193 :
吾輩は名無しである :03/05/05 18:37
T.S. エリオットの、「我々は探求をやめてはならない。そして、(略)」という 言の出典は何でしょうか?
あぼーん
195 :
吾輩は名無しである :03/05/05 21:29
.
196 :
吾輩は名無しである :03/05/06 00:49
198 :
吾輩は名無しである :03/05/07 01:25
樋口一葉が「I love you.」を「死んでもいいわ。」と訳したと 言われていますが、何という作品でのことでしょうか?
あぼーん
200 :
吾輩は名無しである :03/05/07 18:10
声色変えて、ってどういう意味か教えて下さい。板違いかな?
>>200 声色(こわいろ)を変える=音声の調子や口調を変えて、別人のように
しゃべること。訳者が芝居の中でやったり、犯人が電話口でやったりw
そうなんですか。ありがとうございます。〉201さん
204 :
吾輩は名無しである :03/05/07 20:59
205 :
吾輩は名無しである :03/05/08 00:33
>>203 ,204
ありがとうございます。どうやら二葉亭四迷が正しいようですね。
>>205 ツルゲーネフ著『あひびき、片恋、奇遇他一篇』二葉亭四迷訳(岩波文庫)
アマゾンで古書¥400 だと。
207 :
吾輩は名無しである :03/05/08 19:55
>>206 ありがとうございます。図書館で探してみます。
209 :
吾輩は名無しである :03/05/09 01:24
age
210 :
吾輩は名無しである :03/05/10 02:15
「文学的」と「詩的」の違いって何でしょう?
>>210 文学は「魂まるごと」 詩は「魂の精華、光彩」
質問です。 「フランシスコ=ザビエル」のように中点でなく「=」で姓と名を分けることは、 一般的な書き方の範疇なのでしょうか?
213 :
吾輩は名無しである :03/05/10 18:04
>>211 ミスチルの歌詞は文学的でスピッツは詩的ということっすか?
バカ
215 :
吾輩は名無しである :03/05/10 18:28
村上龍の「五分後の世界」の続編ってあるんですか? もしかして「時計を五分進めた」って所でで終わりですか?
217 :
吾輩は名無しである :03/05/11 16:09
森鴎外のスレってありませんか?
218 :
吾輩は名無しである :03/05/11 16:10
>>217 218は糞スレ。騙されるなw
検索しろ。 Ctrl キー+Fキー =検索画面 出る。
メールで質問して、すぐに答えてくれた相手にお礼言う時、 「すぐに答えてくださり、ありがとうございました」 って言ったら変ですか? 『素早い回答を頂き、感謝しております』とかの方がいいかな。 文章能力ない俺に、誰か教えてください。お願いします。 ちなみに相手は目上の方です。
221 :
吾輩は名無しである :03/05/11 20:59
>>220 俺なら、
お忙しい所申し訳ありませんでした。
お答えいただいて、大変に助かりました。
有難う御座います。
「すぐに」や「素早く」は余計かと。
変に解釈されないとも限りません。
また、次に質問する時にプレッシャーを与えるかも。
>>221 「助かりました」は目上には適切ではない。
「お忙しい所」も余計。ちなみに江戸っ子は「忙しい」だの「忘れる」だの
「心」を「亡くす」ことを嫌悪した。人からそう言われると怒った。
礼だけなら「御回答、感謝です! ありがとうございました!」 でええやろ
223 :
吾輩は名無しである :03/05/12 00:51
>>222 >御回答、感謝です! ありがとうございました!
警察の捜査に協力してるみたいで変だと思うな。
「お勤めご苦労さま」に近い。
224 :
吾輩は名無しである :03/05/12 01:05
「どこでもない場所に来てしまった。」みたいなフレーズが頭に残ってるんですが、 なんかの作品にそんな表現ありましたっけ?
225 :
吾輩は名無しである :03/05/12 10:10
「神よ、どうせ叶わぬ夢ならば、夢見る力など与えて下さるな」 みたいな科白の引用元、誰かわかりますか?
>>224 このスレに粘着している構ってクンか?
いやに常識的なことを訊くなぁ、文学板をうろつくヤシとも思えない。
ちょーゆーめいな「豊饒の海」最終行だろうが。
>>224 このスレに粘着している構ってクンか?
いやに常識的なことを訊くなぁ、文学板をうろつくヤシとも思えない。
ちょーゆーめいな「ノルウェイの森」だろうが。
228 :
吾輩は名無しである :03/05/12 17:36
dead letter officeという表現はメルヴィルの何と言う小説に出てくるのですか?どなたか教えてください。
229 :
吾輩は名無しである :03/05/12 17:43
ここより板の回転が速く、 住民が煽りに弱い板はどこですか?
>>229 そら当然、君の常駐板に決まってる、ヒッキー板とメンタルヘルス板、
あと厨房板にラウンジ、か?w
231 :
吾輩は名無しである :03/05/12 17:55
232 :
真由美 ◆1DwMtkIsos :03/05/13 09:53
文学板の皆様に質問です。 CD−ROMで出ている 「新潮文庫の100冊」 「新潮文庫 明治の文豪」 「新潮文庫 大正の文豪」 はどうでしょうか。 夏休みに読もうと思うのですが、 高くてお小遣いから出すには勇気がいります。 痩せる思いです。
>>232 いーけど、べつに身長舎にのせられて買うこたないべ。w
たんに著作権の切れた作品を印税無しで
いくらでも刷って売ろうという戦略にすぎないw
全部図書館にあらぁな。
ネットでも読めるし<青空文庫&その他
DQNの平野「葬送」でコケてもて、身長舎も必死w
アホ偏執にノセられるなよw
図書館とネット活用、少ない小遣いはだいじに使え。
234 :
真由美 ◆1DwMtkIsos :03/05/13 12:16
233さんありがとうございます。 青空文庫と図書室を活用してみます。 とても不思議なのですが、 空腹だと読書が捗りますね。 頭が冴えています。 お小遣いは映画や舞台の鑑賞に使いたいと思います。
235 :
吾輩は名無しである :03/05/13 19:18
ブックオフで立ち読みというのも手だが、 なにせ音がやかましいからね(w
236 :
吾輩は名無しである :03/05/14 12:33
半年ほど前に本屋で見かけた本なんですが、タイトルを忘れてしまいました。 外国の作家で結構分厚いハードカバー。 途中で文章がめちゃくちゃになる(手書きになったり、段組みがおかしくなったり、ト書きになったりしてたと思います) フィネガンズ・ウェイクではないです。 作者とタイトルわかる方いますか?
"House of leaves" by Mark Z.Danielewski?
238 :
吾輩は名無しである :03/05/14 15:52
友人から、奨学生募集の為に必要な、「所見書」と言う物を渡されました。 どうやら友人の事を書くようですが、どの様にして書けば良いのかさっぱり分かりません。 どなたか、良い具体例を提示して頂けないでしょうか? それとも、所見書について詳しく解説しているサイトが御座いましたら教えて頂けないでしょうか? googleで検索をかけても目立ったサイトが見当たりませんでしたので、有志の方、回答お待ちしております。
あぼーん
240 :
吾輩は名無しである :03/05/14 16:14
純文畑で馬鹿を莫迦と表記する作家さんって誰がいますかね。
242 :
吾輩は名無しである :03/05/14 20:54
243 :
吾輩は名無しである :03/05/14 21:29
純文学ではないが筒井康隆もか?
244 :
吾輩は名無しである :03/05/15 00:28
田舎が舞台の小説で、名作ってなにかありませんか?
246 :
吾輩は名無しである :03/05/15 01:02
247 :
吾輩は名無しである :03/05/15 01:06
純文学ではないがコーネリアスもか?
250 :
吾輩は名無しである :03/05/15 02:35
「はっきり」を「判然り」と表記するのは、当て字の範疇ですか。 それとも、日本語として一般的なものでしょうか。
>250 グーグルで「判然り」を調べても15件しかヒットしないし (そのうち4つは漱石のテキスト)、オンライン辞書にも 載ってないので、少なくとも現在の日本語としては 一般的とは言いがたいかと。
252 :
吾輩は名無しである :03/05/15 20:50
ハッキリのようがしっくりくるね。
253 :
吾輩は名無しである :03/05/15 21:20
254 :
吾輩は名無しである :03/05/15 21:24
255 :
吾輩は名無しである :03/05/15 23:23
どこに書いていいかわからない質問なので、ここで質問させてもらいます (スレ違いでしたら誘導お願いします) 私は現在、大学4年生の21才ですが、 中学1年?(94年度)の時に、国語の教科書にでてきた作品を探しています。 わかっているのは ・ドイツの作品である ・登場人物(主人公のクラスメートの女の子)の名前がフリードリッヒである ・ある日、クラスメートのおじさんの家の養豚場?にいくことになり、 そこで豚の腸?に触れることになり、主人公(男の子)は躊躇していると、 フリードリッヒが自らその役をかって出て「あたたかいわ、ほんとうにあたたかい」という。 ・ユダヤ問題がかかれいる(・・たしか) と、内容があいまいで申し訳ないのですが、印象にのこっていて、もう一度呼んでみたい作品なのでお願いします
256 :
吾輩は名無しである :03/05/16 11:01
「コンパクト」を日本語にすると何?
お前のチンコ
>>226-227 ,
>>229 ??違いますけど・・・??
以前、連城三紀彦について尋ねても似たような扱いだったよヽ(`Д´)ノウワァァン
知らない作家とかってそもそもそれが
文学好きから見た時にどういうポジションかとか知らないんですもん
私の好きな作家はピンチョンとか大西巨人とかスケールのでかい系のですが
興味の無い範囲は全く知らないから・・・(TДT)そんなイジワルなレスしなくていいじゃん!
259 :
吾輩は名無しである :03/05/16 13:21
>>224 まあ、泣くな。
ポール・オースターの『鍵のかかった部屋』で
そのようなフレーズを読んだような印象があるが、違うか。
ちなみに作中に「どこでもない国」というタイトルの
小説が登場するのだが。
260 :
吾輩は名無しである :03/05/16 13:47
>>224 これじゃあないの?
「・・・そのほかには何一つ音もなく、寂莫を極めてゐる。この庭には
何もない。記憶もなければ何もないところへ、自分は来てしまつたと
本多は思つた。
庭は夏の日ざかりの日を浴びてしんとしてゐる。・・・・
――「豊饒の海」完。 」
>>255 漏れの知識では「ふたりのロッテ」くらいしか、思いつかん・・・。スマソ
262 :
スカートの下 :03/05/16 19:21
上野千鶴子の文章で、ロリコンの心理について書かれているのを教えてください!!
スルーされて(´・ω・`)ショボーン
あぼーん
>>260 あ!それです!!ありがとうございます!
三島の『豊饒の海』のラストだ!
・・・と思ったら
>>226 さんがすでに教えてくれていたのですね。ありがとうございました
文学板住人のクセに(?)という御意見ですが、ド忘れということで、許してくださいね
267 :
吾輩は名無しである :03/05/17 01:00
文学板の皆さんは青空文庫の作品全部読んでいるんでしょうね? どれから読んだらいいですか? おすすめは?
>>266 ありがとー、原書で読みたかったからよんでみるねー。
この板ってあんまり人いないんですね。
>>262 おめのHNの通りじゃねぇのか?「スカートの下の劇場」
ロリコンかどうかは知らね、読む気なし。
今日は読むのやめて寝ます。 もし質問に答えて頂いても、 お礼を言うのは明日になります。 どなたか宜しくお願いします。 おやすみなさい。
272 :
吾輩は名無しである :03/05/17 19:13
フォークナーの「サンクチュアル」を買って読んで あまりのつまらなさに150Pくらいで捨てたんですけど フォークナーって結構有名な作家ですよね? 今まで何百冊も本読んだけどこんなに下手でつまらない本読んだ記憶が 無い。 これ読んだ人がいたら感想聞かせてください。
捨てるな
274 :
吾輩は名無しである :03/05/17 19:52
「失われた時を求めて」これ全部読んだ人います?
275 :
吾輩は名無しである :03/05/17 20:01
神聖喜劇と死霊のあとにそれ行く予定ではあるのだが。。。
276 :
吾輩は名無しである :03/05/17 20:11
275は青年の環も嫁
あぼーん
>>274 昔、蓮實重彦が、「失われたときを求めて」を読了して感動したとか言うやつは馬鹿で、あれは断片的に読むものだ、
っていってた。
わたしは、一気に読もうとして挫折し、たまに拾い読みしてる。
阿部和重は全部読んだと言ってたが、 読み進めていくと、その時には分からなかったことが後から分かったりして おもろいと言ってたよ 映画観のもぎりのバイトしてたから、そういう環境だといいのかもね 電車通勤時間が長いとか。
280 :
吾輩は名無しである :03/05/18 00:37
吉行淳之介『恋愛論』の11ページに出てくるアンヌ・パトゥウについて知りたいのですが どなたか、教えてください。検索しても出てこないので・・・。 正確な表記、伝記(のようなもの)と彼女の本が手に入るかどうかを中心にお願いします。
>>272 顔洗って出直せ。文学板を徘徊する前に、厨房板ででも修行してこい。
この板ではだれも、
無駄とわかっている時間を費やす趣味はもたない。逝ってよし!
282 :
吾輩は名無しである :03/05/18 02:04
昔読んだ本で最近また読みたいと思っている 本があるんですが、タイトルがわかりません。 うろ覚えの内容としては ・主人公がボクシングをやっている ・登場人物に「青木」という名前の人がいた ・青木と主人公は対立関係にあった ・舞台は学校だった ・短編だった(?) くらいしか思い出せないのですが、 もし心当たりのある方がいたら教えてください。
283 :
吾輩は名無しである :03/05/18 02:13
284 :
吾輩は名無しである :03/05/20 11:29
昭和以降で医者出身でなんらかの賞をもらった作者は誰がいますか? 安部公房以外でお願いします。
285 :
吾輩は名無しである :03/05/20 13:44
286 :
吾輩は名無しである :03/05/20 15:03
セネカのアフォリズム集のようなもので、文庫になっているのはありますか? 探してるんだけど、見つかりません
287 :
吾輩は名無しである :03/05/20 15:17
>>286 『人生の短さについて 他ニ篇』のことか?
岩波文庫(青)から出てるよ。1980年初版だから、
いまあるかどうかは不明。古書関係で探せば
288 :
吾輩は名無しである :03/05/20 15:35
この板には、珈琲タイムの雑談スレはないのかな? もう終わりだから逝くけどw
289 :
吾輩は名無しである :03/05/20 15:39
大学の文学部って、どんな勉強するの たとえば、外国文学の場合、語学教育はどのくらいやるのかな
>>286 アフォリズムかは知らんがとりあえずそれっぽいので文庫になっているもの。
「人生の短さについて」 茂手木元蔵訳 1980.11 岩波文庫 350円
内容 人生の短さについて.心の平静について.幸福な人生について
「怒りについて 」 茂手木元蔵訳 1980.12 岩波文庫 350円
内容 怒りについて.神慮について
「幸福なる生活について : 他一篇」 樋口勝彦訳 1952 岩波文庫
内容 幸福なる生活について,人生の短かさについて
「わが死生観 」 草柳大蔵訳 三笠書房 1988.4
シリーズ名 知的生きかた文庫 440円
最初のと三番目のとは内容がかぶってるね。とりあえずアマゾンで
新刊が入手できるのは最初のやつだけ。二番目は岩波クラシックス、
ワイド版岩波文庫にも収録されている。
291 :
吾輩は名無しである :03/05/20 17:46
>>287 ,290
どうもありがとうございますm(__)m早速探してみます(^o^)
292 :
吾輩は名無しである :03/05/20 20:48
質問。 感謝の意を丁寧語を使わずに表現するには、どういった手法が適切ですか?
294 :
吾輩は名無しである :03/05/20 21:29
295 :
吾輩は名無しである :03/05/20 21:33
ども! ありがとよ! センキュ。 たすかった。 「手法」って何? 言葉じゃなく? 訊きたいことを明確に表現して もらうと大変ありがたいが・・
296 :
吾輩は名無しである :03/05/20 21:33
297 :
吾輩は名無しである :03/05/20 21:41
>>295 だ・である調で、偉そうじゃない感謝の書き方が知りたいのです
だ・である調はえらそうですよ
299 :
吾輩は名無しである :03/05/20 21:47
>>298 そうですか・・・
できるだけ偉そうじゃない書き方はありますか?
気持ちが伝わればなんでもよい。 というか、変に形式張ったお礼の言葉などを目にすると寒気がする。
>>297 言葉は、誰に向かってのものかで違ってくる、特に日本語は。
相手はどんな人、年上年下? 身内?友達?赤の他人? どういう種類の
感謝?金にまつわることとか小さな親切とか…?
302 :
吾輩は名無しである :03/05/20 21:49
だ・であるは基本的に文語体だからねえ 何故そこまでこだわるのか、逆に聞いてみたいですね 偉そうか否かは相手との関係に拠りましょう
303 :
吾輩は名無しである :03/05/20 21:50
>>301 自分のサイトが一年持ちましたんで、読者に御礼を言いたいのですが
今までずっと だ・である調 を使ってきたもんで、どうしたものかと思いまして・・・
>>303 そういうときは文体変えなさいよ。
感謝したいと思うのならば。
301さんが言うように、相手との関係が大切んだよ、
言葉はね。
305 :
吾輩は名無しである :03/05/20 21:53
感謝感激雨あられだ
>>303 わかりました。それなら、ずっと続けて来た調子で
「一周年にあたり思うんだが、ここを見に来てくれた方々には
なんとお礼を言っていいかわからない。何処の誰かは不明だけれども
皆さんが踏んでくれた数に支えられて、ここまで来れたというのが
正直な気持である…」とかなんとか…。あまり相手への呼びかけ調にせず、
自分の心語り…風にやってみたらどうですか? 参考にならんかもだが・・
それにしても一年、よくガンガッたな、おめでとう!!
(306続き)
>>303 もしも日記風がいやで、直接読者へ語りかけたいならば
「読んでくださった皆さんへ」と標題をつけ、彼らへの手紙の形式にして
普通に丁寧語で書けば、より君自身の素直な思いが伝わると思われ。
どっちにしろ、君の感謝の心を素直に出せば一番いいよ。
真率な情というのは、とつとつとした言葉であっても、伝わるもんだよ。
308 :
吾輩は名無しである :03/05/20 22:00
309 :
吾輩は名無しである :03/05/21 13:06
みなさんの想像力を一番かきたてられる小説はなんですか? それからチャタレー夫人ってどんな内容なんですか?
310 :
吾輩は名無しである :03/05/21 17:19
源氏物語を読もうと思ってるんですが 誰の訳の作品が読み易いですか?
311 :
吾輩は名無しである :03/05/21 17:20
原文で読めよ
312 :
吾輩は名無しである :03/05/21 17:23
>>311 それが1番だけどきっと理解できないと思うのでw
313 :
吾輩は名無しである :03/05/21 20:38
314 :
吾輩は名無しである :03/05/22 15:06
トウェインの『レオポルド王の独白』という作品の 原題はなんなんでしょう(´・ω・`) 日本語で調べるのには限界が・・・
315 :
吾輩は名無しである :03/05/22 20:34
たしか、「ぼっけぇきょうてぇ」って感じのタイトルの本を出した作家って誰でしたっけ?
316 :
吾輩は名無しである :03/05/22 23:40
>>315 岩井志麻子ですな。
岩井志麻子の名を新聞の書籍広告などで見ると、どうしても
岩下志麻と見間違えてしまうのは、やっぱり俺だけなんだろうな・・・。
317 :
吾輩は名無しである :03/05/23 00:08
以下の文章の自然な言い回しはないものでしょうか。 問題ないのならばこれにします。変更後の字数は同程度か少ない ものを望みます。「日本の高物価神話は崩壊しつつある。だが、 依然割高な水準にある。」ちなみに2002年度の日用品の物価 グラフの見出しの一文として使用。
318 :
吾輩は名無しである :03/05/23 00:12
>>314 King Leopold's Soliloquy
319 :
吾輩は名無しである :03/05/23 00:15
イギリス文学で、若者の生き方に影響を与えて、ヒッピー文化の走りみたいなものを作った作家がいると 聞いたんですが、調べても分からないので、どなたかご存知の方教えてください。ぜひ読みたいのです
320 :
吾輩は名無しである :03/05/23 00:17
>>317 経ちゃん:日本の物価は世界一高い、なんてこと言う人も少なくなってきたね。
博士 :それでもまだまだ高いほうなんじゃよ。
>>314 King Leopold's Soliloquy
>>317 「バカ高さで知られた日本の物価も落ち目。とはいえまだまだ高目」
目でまとめてみまつた。
324 :
吾輩は名無しである :03/05/23 07:19
東京の本屋でデカイところを教えてくれ。
325 :
吾輩は名無しである :03/05/23 09:36
東京:八重洲 新宿:紀伊国屋 池袋:ジュンク堂
326 :
吾輩は名無しである :03/05/23 12:23
池袋ほうりんどう ブックオフ原宿店 所詮グランデ
327 :
吾輩は名無しである :03/05/23 13:47
むかしのコテハン、ルル・オンザブリッジについて教えてください。
>>319 アントニー・バージェスかなあ。微妙に違う気もするなあ。
もちょっと情報があるといいなあ。
329 :
吾輩は名無しである :03/05/23 15:56
>>317 イギリスじゃないけど、H・ソローもだよ。
あとヒッピーのバイブルといえば「ライ麦〜」だ。
331 :
吾輩は名無しである :03/05/23 16:01
>>317 すごいよ。。。まだまだすごいよ。。前ほどじゃないけど。。。ほら。。ほうら。。。ブッカガ
あぼーん
333 :
吾輩は名無しである :03/05/23 17:03
みなさんにとって逝去が惜しまれる作家は誰ですか? それからなんで作家は自殺が多いんですか?
334 :
吾輩は名無しである :03/05/23 17:18
>みなさんにとって逝去が惜しまれる作家は誰ですか? とりあえず思いつくとこで・・・ 梶井基次郎・富永太郎・田中英光・・・ >それからなんで作家は自殺が多いんですか? 作家ってゆーか、日本の作家ね。 伊藤整嫁
335 :
吾輩は名無しである :03/05/23 18:52
君惜しむ涙落ち添ひこの川の汀まさりて流るべらなり これどんな意味でしょうか?
あぼーん
あぼーん
戦後すぐに出て居たらしい 「河鹿鳴く川」という本を探しているのですが ぐぐって検索しても国立国会図書館で探しても出てきません そもそも著者すらわかりません いつ誰が書いた本なのですか?
339 :
吾輩は名無しである :03/05/24 11:25
>>338 これかな?
「河鹿鳴く河」岡部英彦著・石田隆次郎絵
国民出版社、昭和18年刊行
340 :
吾輩は名無しである :03/05/24 12:06
>>328 >>329 ありがとうございます。とりあえず、読んでみます。
残念ながら、これ以上情報はないんです。ヒッピー文化の先駆けを作った作家だと
いうことしか分かりません。。先駆けになったというより、そういう考えの若者に影響を与えた
ということかもしれません。
341 :
吾輩は名無しである :03/05/24 14:52
僕は将来クリエイティブな職業につきたいと考えているのですが、 文学部にある映像論というのにすごく興味があります。 そこで、早稲田の一文と慶應の文、どちらを選ぼうかすごく迷っています。 学歴とかはどうでもいいんで、 学校の設備やまわりの雰囲気、教授の質、 就職率なんかを知りたいんで教えてください。 お願いします。
>>341 映像論、ちょっとぐぐって見た限り、早稲田にはその講義があるみたい
だけど慶応はなさげだったみたいだ
実業ならともかく、クリエイティブ系なら早稲田だな、って気もする。
343 :
吾輩は名無しである :03/05/24 16:30
「不合理な頭」と言う日本語は変でしょうか?
344 :
吾輩は名無しである :03/05/24 16:43
前後の文脈によると思う。 でも、タイトルは多少の破綻もありだから、タイトルならもうOKかもね。 もちろん、中味は実験小説である必要があると思う。
ま…「非合理的な頭」もしくは「不条理な頭」の持ち主は多いかもな… 俺とかな…
>>339 VERY THANKS!!!
これが親父が何十年も探していたものかもしれません
探し疲れてギブアップしかけていた矢先に
ネット出来るようになったばかりの当方に依頼したのです・・・
さっそく親父に報告してみます!!
あぼーん
348 :
吾輩は名無しである :03/05/26 00:24
リアリズム小説って、どういうものなんでしょうか。 ググってみしましたが、具体的な定義は見つからなかったので。
>>319 >イギリス文学で、若者の生き方に影響を与えて、ヒッピー文化の走りみたいなものを作った作家がいると
>聞いたんですが、調べても分からないので、どなたかご存知の方教えてください。ぜひ読みたいのです
おそらく「怒れる若者たち」って言われる作家たちの誰かだね。
演劇ならジョン・オズボーン「怒りを込めて振り返れ」で、
小説ならアラン・シリトーやキングズリー・エイミス、映画ならリンゼイ・アンダ−スンなんかでしょう。
でも、「ヒッピー文化の走り」かぁ…ちょっと微妙だなぁ。
26歳の大学生です。 国立理系学部に入学しましたが、大学一年生のときたまたま読んだ村上春樹に 衝撃を受け、文学に目覚めました。 元々僕は文系人間で、高校の頃たまたま理数系が得意だったために理系学部に進み、 入学後はずっと居心地の悪い思いをしてきましたが、 村上春樹との出会いで全てがはっきりしました。 その後、文学の道を志し大学の文芸サークルに入会し、 同人誌を中心に創作活動を開始しました。 サークルで僕の作品の評判は良く、三年次には部長も務めました。 しかし、各出版社の新人賞には毎回かすりもしません。 僕より十歳も年下の女の子がデビューしているのに、あせる一方です。 僕の才能は多くの人が認めてくれたはずなのに、どうしてでしょうか? あと、お送りした作品の感想もお聞かせ願えれば幸いです。
351 :
ロドリゲス・J・荒川先生 :03/05/27 05:00
>>350 私の専門は法哲学なので文学のことは良く分かりませんが、
とりあえずお送り頂いた原稿用紙618枚にも及ぶ大作、読ませて頂きました。
冒頭僅か5ページで、あなた自らが影響下にあることを告白された村上春樹を筆頭に、
桜井亜美、辻仁成、神坂一、そして「魔術師オーフェン」などの幻想文学で知られる
秋田禎信などの作家のエッセンスを巧みに昇華なされた描写が相次ぎ、
感動のあまりページがそれ以上めくれなくなってしまいました。
間違いありません、あなたの才能は「本物」です!!
この才能を、このまま腐らせてしまうのはもはや日本文化史における重大な損失と
いって良いでしょう。
ですが、悲しむべきことに、現在の日本文壇のレベルは、
あなたの研ぎ澄まされたみずみずしい感性の遥か後方にあると言わざるを得ません。
ですから、ここは一つ、あなたの才能を120%引き出してくれる素材に
チャレンジしつつ、世間のスピードがあなたの才能に追いつくのを待つべきでしょう。
あなたのその革命的な才能を十二分に発揮させる素材、
それはズバリ「プロレタリア文学」です。
プロレタリア文学とは、マルクス主義の影響下にあった作家たちが
自らその「革命」を物語として紡いだ、革命の主役である
プロレタリアート(資本家に虐げられる工場労働者たち)を描く小説のことです。
あなたの日本文壇を、いや、日本文化・思想空間を一瞬で革命してしまいそうな
この才能が最も生かされるのはまさにこのプロレタリア文学しかありません。
究極の「プロレタリア文学」を目指すためには、
自らをプロレタリアートと化す必要があります。
そこであなたはくんせい工場に就職し、
そこでボーナス無しの一日13時間労働に身を費やして下さい。
私の手元のデータによる試算ですと、
おそらく今から80年後には文壇の流行があなたの感性に追いつくはずですので、
それまで工場でプロレタリアートの生活を実感しながら、牙を磨いていて下さい。
あなたの才能が花開く日を楽しみにしています。
352 :
吾輩は名無しである :03/05/27 06:05
文学界新人賞はあらすじをつけなくていいんですか? それともこういうのは明記されてなくてもつけるものなんでしょうか
あぼーん
354 :
吾輩は名無しである :03/05/27 07:19
短編にあらすじはいらないでしょう。 わざわざ付けたところで+評価になるとも思えないけど、実際あらすじ付けて 出してる人いるのかな。
355 :
吾輩は名無しである :03/05/27 07:45
>>348 「リアリズム」といってもいろいろあります。
どういう文脈でそれが出てきたか説明してくれないと答えにくい。
あぼーん
357 :
吾輩は名無しである :03/05/27 07:57
Q. 爆笑問題のお笑い番組に平野が出たと言うだけで、まったく無節操に スレが乱立している始末ですが、この板の連中というのはこのように 大脳皮質の抑制機能が壊れている阿呆ばかりなのでしょうか? バカ番組に煽られてスレが乱立している現状を、どう考えればいいのでしょう?
358 :
吾輩は名無しである :03/05/27 07:58
無視すればいいこと
>>319 この間からずっと気になっていたんだけれど――
「イギリス」というのがどうもひっかかってね。
「ロンドン」の間違いじゃないw?
ヒッピーの先駆けとかバイブルなら、やっぱり真っ先に思い浮かぶのは
ジャック・ロンドンの放浪記。原題は忘れちゃったけれど、The Road
だったかな? 前世紀初頭の作品。
邦訳は川本三郎が『ジャック・ロンドン放浪記』(小学館・地球人ライブ
ラリー)として出している。列車に飛び乗って飛び降りるHoboと言われる
若者たちの手本になった旅を描いているから、これなんじゃないかなー。
同書には、Hobo周辺の情報が詳しく載っているので、役に立つと思う。
書棚から本を引き出したとき、 ちっちゃな白いダニのような虫が付いてることがあります こいつらは何ですか? ほっといても大丈夫デツカ? ちなみに紙魚は捕まえてペットボトルに入れて餓死させてマツ
>>357 2チャンネルは出入り自由だから、文学板といえども、ヒッキーも来れば厨房も居る。
彼らこそ一番ヒマで時間をもて余している種族。
ヒマにまかせて糞レス垂れ流すわ糞スレ乱立させるわ
良スレにションベン以下の煽りを入れるわ…ま、世間のアホガキと同じだ罠。
まともな住人は全く無視して相手にしない連中だよw
ヤシらに構う君も…ヤバい同類…か?
>>361 そうやってレスつけてるおまえも俺も同類という罠
363 :
吾輩は名無しである :03/05/27 15:45
ホーボーがヒッピーの祖先ねぇ・・ 年代もちがうし時代背景もちがうんでないかねぇ・・ それに、だいたいアメリカ大陸での話だし。 そんなこと言ったら、 「怒りのぶどう」に出てくる貧困家族も”ヒッピー”ってことになっちまう
365 :
吾輩は名無しである :03/05/27 18:23
昔なにかで読んだんですが 『指輪物語』が英国ヒッピー必読書だったというのは本当ですか?
>>364 あれ?
だってヒッピーってUCLAのバークレーあたりが発祥って
言われているじゃない?
ホーボー〜ビートニク〜ヒッピーという流れで、「反体制」「放浪」
「自然回帰」が語られるから、ホーボーの生き方にヒッピーが共感を
覚えたというのは一般的な受け止め方だと思ってきたけど…。
文学的にはよく知らないけれど、上の流れのなかでケルアック、キー
ジー、バロウズなどが語られるのかと思っていたよ。
♪ホーボ、ホーボー♪っていう曲もあったけど、タイトルは何と
言うんだろう?
イギリスってのは、ジョン・レノンなんかがヒッピー・ムーブメントと
一緒の文脈で語られることはあるけれど、ヒッピー文化でコレと言われる
ものはあったかなー。やっぱ「ベトナム戦争反対」「ウッドストック」
「めざせインド」「フリーセックス」「ドラッグ」のイメージなんだけど…。
70年代初頭、子どもの私もベルボトムジーンズはいて学校に通ったし、
黄色のピースマークバッジをもっていたよ。
∧_∧ ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。 =〔~∪ ̄ ̄〕 = ◎――◎ 山崎渉
368 :
動物A ◆MeEeen9/cc :03/05/28 09:41
これからも動物Aを応援してくださいね(^ー^)♪
369 :
吾輩は名無しである :03/05/29 21:53
ヒッピー文化を背負った「ライ麦〜」が売れ、 歴代世界で新約・旧約聖書、罪と罰に次いで4位の売り上げとか、 過去にある駄法螺吹きが教えてくれたが、本当ですか? ぜったい嘘っぱちのような気がします。 そもそも 「新約・旧約聖書」 「罪と罰」 「ライ麦畑でつかまえて」 という順位すらあやしいのでどうか正してください。
世界のベストセラー 『聖書』『資本論』『星の王子さま』と書いてあったよ、 テクジュペリの奥さんの回想録の解説か何かには…。 でも、『聖書』ってタダでくれたりするしね。 多くの言語に翻訳されているのは『ピノッキオの冒険』 だと聞いた。
あ、ダク点が抜けた。
372 :
吾輩は名無しである :03/05/30 00:54
西條八十の 「山の上に穴を掘って恋を埋める」というような内容の詩?について 詳しく教えてください。お願いします。
ベストセラー第二位はトマス・ア・ケンピスの『キリストにならいて』じゃねーの? 売上高なら分冊のある『罪と罰』や『資本論』に抜かれてるかも知れないな。
374 :
吾輩は名無しである :03/05/30 16:14
>>373 やっぱり分冊で「売れた」という場合もありますよね〜。
「資本論」なんてそうだっしょ。
375 :
吾輩は名無しである :03/05/30 16:23
>>367-368 二人揃ってウザさ2倍…。
しかも動物Α(ころにゃん)はこの板のコテハンだろ…。
376 :
吾輩は名無しである :03/05/31 00:07
ちょっとまえまでEBOOKってダウンロードできる電子書店があって 著作権のきれた(50年ですか?)夏目漱石とかが無料で読めたんですが いま無料で読める電子書店ってありますか。 パピレスの一人がちですか?
377 :
吾輩は名無しである :03/05/31 16:21
スルーされちゃったかもTT
378 :
吾輩は名無しである :03/05/31 16:22
379 :
吾輩は名無しである :03/05/31 16:25
>>376 無料で読めるって・・「青空文庫」のこと?
380 :
吾輩は名無しである :03/05/31 16:32
>>378 吉行淳之介『恋愛論』・・読んでない・・。
その名の出ている辺りの文章、ここにコピペしてみれば? 案外
ハッと気が付く人がいるかもしれないから。
あぼーん
383 :
吾輩は名無しである :03/05/31 16:38
>381 そこはまあ、ヒントとなる文を、適当な長さで。
結局長くなってスマソ↓ 吉行淳之介『恋愛論』7〜12ページ 話の内容をわかりやすく説明するために、クイズの形式をとってみよう。次に問題を出してみる。〜中略 この(問題の1)の答えは簡単である。その女性は、「まだ名前も知らないし、口もきいたことのない一人の男性」の姿をダンスパーティで見た瞬間すっかり好きになってしまった、ということだ。〜中略 このように、恋する女が示す特徴をいろいろ示している彼女に、ある土曜日、はじめてその男と口を聞く機会がめぐってきた。〜中略 彼女は「今別れるなどということは考えられない、そんなことは言わないでください」と言い、ついに一気に長い恋の告白をしてしまう。〜中略 「〜中略〜私はあなたを送ってゆくことは出来ませんし、何故そうなのか説明することも出来ません。〜中略」 私がここに引用している物語はアンヌ・パトゥウというフランスの作家の書いた短編小説である。〜中略 「本当に聞きたいのですね」〜中略 その人はゆっくりと椅子から滑り落ちて――本当に滑り落ちたのだ――私の脇に立つ。それで初めて解ったのだ。その人は胴から上は立派な体格をしているのに、その人の足はちっぽけで、立つと私の肩まで届かないのだ。〜中略 しかし、この小説の結末は、「わたしはその人の方を振り向かずに、ダンスホールから出て行く。〜中略」 わたしには一人の男の半分の記憶しか残っていない。胸がいっぱいで、そして体は嫌悪で満たされている」(吉田健一氏訳)となっている。
どなたかピンときたかたお願いします、教えてください。
386 :
吾輩は名無しである :03/05/31 17:02
>>384 >その人は胴から上は立派な体格をしているのに、その人の足は
>ちっぽけで、立つと私の肩まで届かないのだ。
とっさに浮かんだのは、画家ロートレック。貴族の出身だが
子供の頃の事故で、まさに↑その通りの体躯だった。
吉行淳之介がアンヌ・パトゥウという作家の文章を引用しているという 形式なのです。アンヌ・パトゥウが画家ロートレックを念頭に書いたのかもしれません。 実は、興味が湧いたのでアンヌ・パトゥウの文章を読もうと思ったら、検索に引っかからず 二進も三進も行かない自体なのです。。。
388 :
吾輩は名無しである :03/05/31 17:48
アンヌ・バトゥウ、という作家…わかりましぇ〜ん。
吉田健一の筋から辿ればいいかも。
>>384 吉田健一訳で有名なのはAmme Morrow Lindbergh の
『海からの贈り物』だが・・・。
>>386 で指摘されているロートレック関連だと
ポール・ヴァレリ著『ドガについて』も訳している。
吉田健一関連のサイトを調べて、直接メールで尋ねるのが一番早いと
思われ。
>>388 いちおうAmazonで吉田健一調べてみたけどそれらしいのはなかったです。
>吉田健一関連のサイトを調べて、直接メールで尋ねるのが一番早いと
>思われ。
そうしてみます。いろいろありがとうございました。
391 :
吾輩は名無しである :03/06/02 11:18
第17回小説すばる新人賞の受賞者って誰ですか? また何年何月号に掲載され(てい)ますか?
>391 引間徹『19分25秒』 初出:『すばる』1993年11月号 検索すれば簡単に出てきますが。
393 :
吾輩は名無しである :03/06/02 21:10
394 :
吾輩は名無しである :03/06/02 21:16
これってころにゃんだろ? 448 名前:第17回小説すばる新人賞受賞者 ◆SSS64seXmo :03/06/02 10:42 マトリックスはそんなにすごいか? 変に妥協し過ぎじゃない? 黒サングラスの男が高速道路でジャンプして 車のボンネットを踏みつけるシーン。 あれCGだって丸分かりじゃん。
すばる文学賞は辻みたいなのが獲るラノベだろ。 小説すばる新人賞は権威ある文学賞だぞ。
396 :
吾輩は名無しである :03/06/02 21:38
はじめて書き込みいたします。 昔やった国語のテストに載っていた、 断片的な文章のタイトルと作者を知りたいのです。 どなたかがご存知でしたら幸いなのですが・・・。 うる覚えで申し訳ないですが、だいたい次のような場面でした。 主人公は、ある(白い?)お屋敷のおんなの子に憧れており、 ある日、仲間たちとお屋敷のおんなの子を訪ねていくことになった。 おんなの子が、皆に「缶入りのクッキー」を分け与えようとしたのだけれど 主人公は何故だか素直に受け取ることができず、 その時、いままで知らなかった「名前の無い感情」をはじめて知った。 んーーー、確かこんな内容だったと思うのですが、 どなたかお教え願えませんでしょうか? とても気になっています。 よろしくお願いいたします。
397 :
吾輩は名無しである :03/06/02 22:07
398 :
吾輩は名無しである :03/06/02 22:09
まだまだ。
399 :
吾輩は名無しである :03/06/03 01:10
うる覚えですが、 辻の、切符なくした子供が改札通れなくて、ウエーンって所に 君もか、って階段下にその他大勢の子供が立て篭もってて、 ここが居場所か、見たいな小説って、タイトルなんでしたっけ? どの本に収録されているかも教えてもらえれば幸いです。
400 :
吾輩は名無しである :03/06/03 01:22
ハリーポッターと賢者の石って、原作は現地で何歳くらいの人向けの本でしょうか。 板違いの内容になってしまいますが・・・、英語の教材として原作を読もうと思っているのですが、 ロードオブザリングは難しすぎました。(^^;
401 :
吾輩は名無しである :03/06/03 01:46
スマソ、
>>399 は黒井千次の話だったかもです。。。
403 :
吾輩は名無しである :03/06/03 15:23
>>402 ありがとうございます。昔読んで気になっていた本だったのです。探してみます。
405 :
吾輩は名無しである :03/06/04 21:15
毛沢東語録っていまも売ってるんですか?
407 :
吾輩は名無しである :03/06/05 14:06
驚く可く無しに ↑の文法は適当ですか?
408 :
吾輩は名無しである :03/06/06 21:50
質問の意味がよく分からないのですが。
409 :
吾輩は名無しである :03/06/07 09:56
芥川龍之介さんのスレッドは無いでしょうか? 検索したのですが、出てこなかったんです。
三田誠広のいちご同盟を読んでみたのですが面白かったです。 いちご同盟みたいな感じの青春系もので何かお薦めはありませんか?
414 :
吾輩は名無しである :03/06/07 14:54
軽めのグロい現代小説をご存じでしたら教えてください。
415 :
吾輩は名無しである :03/06/07 18:04
ショートショートくらいの短さのSF小説はありませんか? 星新一、筒井康隆以外で。
416 :
吾輩は名無しである :03/06/07 22:39
海外の作品がよくそろっている文庫はどこ?
417 :
吾輩は名無しである :03/06/08 10:43
「ノルウェイの森」が大嫌いな人にもオススメな春樹氏の作品はあるでしょうか? よろしくお願いします
418 :
吾輩は名無しである :03/06/08 10:53
オナニーするのによい小説を教えてください。
文学板看板の写真の人って誰ですか?
>>417 春樹をたくさん読む気があれば・・・
「風の歌を聴け」→「1973年のピンボール」→「羊をめぐる冒険」→「ダンス・ダンス・ダンス」
そんなに読みたくないけど一作品ぐらい読んでみたいという場合は・・・
「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」
なんてどうかな?
>>420 ご丁寧にありがとうございます。
ノルウェイの森読んで合わなかったんですが、
1作品だけ読んで評価決めてしまうのはなあと思いまして。
世界の〜か、風の歌を聴けを読んでみようと思います。ありがとう。
ルイス・キャロルの凄さの解説をお願いします。 英語の勉強をかねて Alice's Adventur in Wonderland: 不思議の国のアリス を読み始めました。でも文学素養の少ない私では、この小説の内容は荒唐無稽 な御伽噺以上の内容を読み取ることができません。単なるロリコン話でしかあ りません。 でも世界には、この小説の熱狂的な信者もいらっしゃいます。国際的には多分、 川端康成よりもルイス・キャロルのファンのほうが多いと思います。なんらか の文学的な価値がなければ、このように広く読まれるはずがありません。 どなたか、理系の文学に疎い私にも理解できよるように、ルイス・キャロルの 凄さを説明していただけないでしょうか。よろしく御願いします。
423 :
吾輩は名無しである :03/06/08 14:32
>>422 すぐ聞くって奴にキャロルは無理。赤川でも読んでろ、くず。
424 :
京成 ◆E8n6nCVHEg :03/06/08 14:36
ルイス・キャロル不思議の国のアリスはシュルレアリスト達に高い 評価を受けています。 シュルレアリスムとはダダ運動の延長の無意識下 の意識・思考を重視する運動です。作中でアリスの奇妙な感覚についての描写が 度々行われていますが、この感覚は神経症の症状に酷似しているそうです。 また、作品の筋の荒唐無稽さは同時に不条理さでもあります。 アリスの年齢も7歳と幼いです。 精神病・不条理・幼児期はシュルレアリスト達が重視するキーワードです。 何故なら彼らは既存の思考・良識を否定するところからスタートしている からです。ダダ運動の「泉」を見ればわかるとおもいます。 これによりこの作品はシュルレアル的作品として名作に数えられている のです。 なおルイス・キャロルは本当にロリコンでした。
425 :
京成 ◆E8n6nCVHEg :03/06/08 14:38
なおシュルレアリスムの定義は曖昧なので、 定義について私に反論して貰っても結構ですが、結論は出ないと思います。
426 :
吾輩は名無しである :03/06/08 15:03
作家論と、作品論って、どういう意味なんですか?
427 :
吾輩は名無しである :03/06/08 16:10
「その理想が高ければ高いほど、その腐敗ははなはだしい」 この名言は誰の名言かわかりますか? 昔、「知ってるつもり」で見た事があるのですが、誰の名言か忘れてしまいました。 確か、スターリンの特集だったと思います。 名言自体に少し間違いがあるかもしれません。 気になって眠れません。 誰か教えてください。
>>426 例えば漱石を例に取れば、
・漱石がどんな環境で生まれ育ち、どんな作品を、どんな状況で書いたか。
作品を問題にする場合も、常にそうした作家漱石との関連から見ていく。
これが作家論。
・一方で「猫」とか「こころ」を、とりあえず漱石個人から切り離して、
個々の作品の構造や言葉の使われ方から解釈する。
これが作品論。
文学を論じるときには、
この2つをいっしょにしてしまうとこんがらがるのだわ。
430 :
吾輩は名無しである :03/06/08 16:24
>>429 ご丁寧にありがとうございます。
作者の実話を基に作られた作品って、作家論から切り離して論じるのって難しいですよね・・・?
京成さん、解説ありがとうございます。 京成さん> 作中でアリスの奇妙な感覚についての描写が 京成さん> 度々行われていますが、この感覚は神経症の症状に酷似しているそうです。 京成さん> また、作品の筋の荒唐無稽さは同時に不条理さでもあります。 少し解った気がします。阿刀田高が「不思議の国のアリス」は「リアリティー を持ったファンタジーであるところが凄い」と書いていました。神経症の性格 傾向がある人にとってのリアリティーだっんだと、やっと理解できました。 たぶん、「Alice's Adventure in Wonderland」のファンは、知性の高い神経 質なロリコンの傾向があるかたたちなのでしょう。 423>赤川でも読んでろ 嫌です。それぐらいなら「新井素子」を読みます
あぼーん
434 :
吾輩は名無しである :03/06/08 18:14
SF関連の短篇小説ばかりを書いている作家はいますか?
エクリチュールってなんですか!?
あぼーん
438 :
吾輩は名無しである :03/06/08 22:16
ランボーの苗字↑
439 :
吾輩は名無しである :03/06/09 17:40
ツルゲーネフ『初恋』を英訳したサイトを教えてください。 『父と子』はあるんですが、『初恋』がないので・・・。
440 :
吾輩は名無しである :03/06/09 18:01
シラネーでふ!↑
441 :
吾輩は名無しである :03/06/09 19:38
寓話オンリーの作家はいますか? 阿部公房以外でおねがいします。
442 :
吾輩は名無しである :03/06/09 19:43
マジレす、ゴールディング
443 :
吾輩は名無しである :03/06/09 20:42
コレットとヴァージニアウルフのスレはないんですか?
444 :
吾輩は名無しである :03/06/09 21:00
ジョン・クーパー・ポーイスとサミュエル・バトラーのスレはないんですか?
あぼーん
448 :
吾輩は名無しである :03/06/10 07:56
文学板の看板の渋い外人のお名前をお聞きしたいです。 基本的な質問で恐縮ですが・・・
449 :
吾輩は名無しである :03/06/10 08:11
>>448 >>1 のテンプレに明記されていますよ。
カミュです。「異邦人」とかの作品で著名な。
あぼーん
451 :
吾輩は名無しである :03/06/10 17:37
>>442 ありがとうございます。
できれば日本人でおねがいします
452 :
吾輩は名無しである :03/06/11 00:32
なあ、こないだチュツオーラのスレが立ってたと思うんだけど。 あれ、どこ行った?
453 :
吾輩は名無しである :03/06/11 01:39
カラマーゾフの兄弟を読んでみようと思っているのですが、 この作品のメインテーマは何ですか?
454 :
吾輩は名無しである :03/06/11 01:55
>>453 神と人との関係を安易に語ってはいけないよというepigramを示唆してくれる。これはironyではない。
原罪とか、そういうのとは違うのですか?
456 :
吾輩は名無しである :03/06/11 11:17
読めば分かる。
458 :
吾輩は名無しである :03/06/12 14:37
英語くらい原書で読まないとダメかね? 日本語版と照らし合わせながら読もうかなと。 前にスペイン語の訳書を読んだら読みにくくて・・・ でもさすがにスペイン語は知らんしやる気も無いけど。 みんなは英語版くらいなら読んでる?
459 :
吾輩は名無しである :03/06/12 14:55
>>458 英語くらいは分からないとな。
この板の三割くらいは英語を話せるよ。
460 :
吾輩は名無しである :03/06/12 15:04
>>458 受験の名残で辞書さえあれば読めるが、話は無理ですね。
>この板の三割くらいは英語を話せるよ。
果てしなくあやふやなデータthx。 w
461 :
吾輩は名無しである :03/06/12 15:06
日本語すらしゃべれない者がほとんど
>>445 ポウイスのスレ、立ててもすぐ落ちそう^^;
『グラストンベリー・ロマンス』引っ張り出してきたが、ダメだ、
やっぱ読めない。最近こういう長いものに集中できない。
でも誰か立ててみて。
464 :
吾輩は名無しである :03/06/12 19:22
「グレート・ギャッツビー」読みたいんですけど、この人の訳がいいとか この文庫がいいとか、そういうのでおすすめがあったら教えてください。
465 :
吾輩は名無しである :03/06/12 20:24
高1の女なのですが、お勧めの作家を教えてください。 今は太宰の女生徒を読んでいます。まだ読み終わってませんが、文体が好みですね。 あと、カフカの変身の設定とか好きです。 ただ、設定がちゃちい感じのとかリアリティが0なのはダメですね。 北村薫のターンとか途中で投げ出してしまいました。 よく読むのは桜井亜美です。すぐに読めちゃうので漫画的に読んでます。 暇な時は春樹読みます。国境の南、太陽の西が好きで何度か読み返しました。 でも村上朝日堂はよく判らなかったです。 あとは鷺沢萠をちょこっと。読みやすいので電車の中で読みます。 読んだのは短編とエッセイだけですけど。 という前提をふまえた上で、レスお願いします。 色々読んでみたいので軽めのから重めのまで教えて頂けると嬉しいです。 あと、文学作品をあまり読んでいないので 私が読めそうなレベルのものを教えてもらえると嬉しいです。
>>456 まぢレスすると、ツルゲーネフ、チェーホフ辺りの軽い作品から入って
ドスト、トルストイでやや重めの作品の中身を確かめた後に
ゴーゴリ、ソルジェニーツィン、ナボーコフと言った味のある
作家を丹念に追いつつ、返す刀でラスプーチン、アスターフィエフ、
アイトマートフ、ルイバコフとかを読めばかなーり文学作品の
軽いのから重いのまでカバーできる。
暇ならソローキンでも読もう!
465にどんな文学少女が降臨するのか今から楽しみだw。
>>453 には澁沢龍彦『高丘親王航海記』をぜひ読んで欲しい。
469 :
吾輩は名無しである :03/06/13 19:11
アメリカ文学におけるベンジャミン・フランクリンの影響について調べています。 グレート・ギャツビーにその影響が見られるのは有名ですが そのほかにフランクリンの影響を受けた作家はいますか? また、どの様に影響を受けたのでしょうか? どなたかよろしくお願いします。
かつての美香です。 >イクシオンさん どこかのスレでギリシア神話へのレスありがとう。 「歴史よりも神話はおもしろい、なぜならテーマとまとまりがあるからだ」 という誰かからの引用はおもしろかった。ずっしりと来た。 何よりギリシア神話の先行者がいたというのが頼もしかった。 今までのことは水に流して、これからもよろしくイックン♪
逮捕にビビッて腰が低くなった豚であった。
472 :
吾輩は名無しである :03/06/15 02:44
平易な文体の作家って誰がいますか? 平易だけれども、単に簡単な文ではなく、しっかりした描写や きちんとした日本語を書く人とか。 変な質問してごめんなさい。
あ、445ってあっしだ。
>>463 いえいえ、直上の(イギリス文学について)につい反応してしまっただけですので(笑
いたづらはいやずらとでもやり過ごして頂けると是幸。
そうそう、ところでバルトルシャイティスのスレはないんですか?
474 :
吾輩は名無しである :03/06/15 07:21
>>465 マイナーだけど伊井直行がおすすめ。
軽い感じだし、けっこうスラスラ読めると思う。
あとちょっと高いけど、
講談社文芸文庫から出てる金井美恵子の初期短編集とか。
あとベタに川上弘美。
475 :
吾輩は名無しである :03/06/15 23:35
誰か「春樹訳「ライ麦畑でつかまえて」を先回りするスレ Part2」建ててやってください。 お願いします。
476 :
吾輩は名無しである :03/06/15 23:38
>>475 新ローカルルールでは春樹スレは認められないそうです。
あのスレのひとが言ってました。
477 :
吾輩は名無しである :03/06/16 00:13
>>465 桜井亜美読むなら、赤坂真理もどう?
あたしは高校はいって赤坂真理に転向した、転向したって言い方も変だが。
漫画的には読めないかも知れないが。
あと、山本文緒の「眠れるラプンツェル」だけやたらいいとおもう。
あたし高校の時は、ファザーファッカーとか流行ってた。
あと、角田光代とか読んでたよ。
とか、無難に女作家ばかり薦めてみます。
478 :
吾輩は名無しである :03/06/16 04:28
犯罪小説を読みたいんですが、 『罪と罰』や『異邦人』以外に面白い文学作品ありますか? 教えてもらえると嬉しいです。
志賀直哉「范の犯罪」
中学校の教科書か何かに載っていた作品で、 「中国の陶芸家の親子が居て、子供は派手な焼き物が好きで、 親父は地味な物ばかり焼いていて、子供はそれに愛想をつかして親父を 軽蔑していたんだけど、年取ってから自分にも焼けない最高の焼き物を、 親父が焼いていたと知ってギャフン。」ってな内容の、 お話のタイトルを誰か教えて貰えませんか。 「桃花紅」ってタイトルだったと思うんだけど、 探しても見つからないので違うのかも。
sage
「グレート・ギャッツビー」読みたいんですけど、いろんな出版社から いろんな訳が出ててどれを読んだらいいのか迷います。 誰かオススメを教えて・・。
483 :
名無し復員兵 :03/06/18 01:30
以前某トナメの際にお世話になった軍事板の者です。 ひとつまたお知恵をお借りしたく、こちらへと参りました。 故・團伊久磨氏の「パイプのけむり」シリーズについての質問です。 2巻目以降のタイトルが「続」「続々」「又」「又々」…と続いて、最後が「さよなら〜」という ところまでは調べられたのですが、その先はぐぐってもamazon叩いても よく判りませんでした。 全二十数巻にもわたるという、同シリーズのタイトルの並び順をご存知の方は いらっしゃいませんか?
最近文学板覗きだしたのですが 何故 阿部一重は自作自演といわれてるのですか? マジで本人が書き込んだことがあったの? >> 465 もんのすごくベタですが、吉本ばななはどうですか。 高一くらいに読むと良い本って、文章が平易ってだけではなく まだあまり社会にじかに触れておらず、セックスも飽きるまではやってない、 という状態でも(つまり社会経験が少なくても)納得しながら読める本が良いと思うからです。
脱字スマソ 年代順でてくる→年代順で出てくる
>>484 嫉妬に狂った創作志望者の妄想
誹謗中傷は阿部に限らない
相手にしない方がいい
488 :
吾輩は名無しである :03/06/18 13:39
「鼻のわきが青白くなった」という表現はどういう意味でしょう? スレ違いですか?
489 :
吾輩は名無しである :03/06/18 15:39
すいません、本当に素人で。 文学作品としての定義ってあるんですか? ちょっと、例えばこの板スレのぞいていて、 しばしば「それは文学ではない!」とかという書き込みがあります。 なんなの〜その境界線って?
491 :
吾輩は名無しである :03/06/18 15:47
カラ兄で、 「長老は祝福を与えた」←この祝福の意味がわかりません。 この瞬間に何かやってるんですか? それと関係あるのかどうか知らないんですが、 よく映画とかで神父さんが人の舌に薄くて丸いものを 一枚一枚置いていく儀式(?)を目にしますが あれは何を置いていってるのですか?
492 :
吾輩は名無しである :03/06/18 15:48
>>490 わからないので、文学部に進むのやめます
カラ兄???
>>491 >薄くて丸いものを一枚一枚置いていく儀式
聖体拝受ってやつだな。聖餅と呼ばれるウエハースみたいなのを
を食べる。キリストの肉体をシンボライズしている(うろ覚え)。
カラマゾフの兄弟が手元にないので前半の質問は他の人よろしく。
>>491 祝福を与える形はいろいろあるでしょうが、
神の言葉を伝えるのがもっとも簡単な方法でしょう。
「神の御名により、汝よ・・・」と語りかけるわけです。
また信者の頭の上に手を置いて「アーメン」とだけ言うかもしれません。
舌の上に置いているのはパンです。キリストの肉体の象徴です。
血の象徴はワインで、本来2つで1セットですが、パンだけが使われることが多いです。
この儀式は「聖体拝領」と言いますが、宗派によって呼び方も形式も違います。
パンをちぎって信者の口に入れていくのですが、
形式化してオブラートか何かで代用しているのかもしれません。
以上俺は信者でないので、自分の思いこみかもしれないので、
間違っていたら訂正よろしく。
>>493 ドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」ね。
496 :
吾輩は名無しである :03/06/18 23:36
497 :
吾輩は名無しである :03/06/19 13:32
どなたかこういうスレッド立ててくれませんか? スレタイ→Joseph Conrad Marlow , '´  ̄ ̄ ` 、 i r-ー-┬-‐、i | |,,_ _,{| N| "゚'` {"゚`lリ 語 ら な い か ト.i ,__''_ ! /i/ l\ ー .イ|、 ,.、-  ̄/ | l  ̄ / | |` ┬-、
Marlow , '´  ̄ ̄ ` 、 i r-ー-┬-‐、i | |,,_ _,{| N| "゚'` {"゚`lリ 語 ら な い か ト.i ,__''_ ! /i/ l\ ー .イ|、 ,.、-  ̄/ | l  ̄ / | |` ┬-、
499 :
吾輩は名無しである :03/06/19 13:34
コンラッドについてほとんど語られていないようなのでここはひとつ スレッドを立てようと思ったのですがなぜか立てられないのです
500 :
吾輩は名無しである :03/06/19 17:20
群像とかの250枚以内ってそれ以下なら何枚でもいいんですか? 短篇も可って書いてるってことは、最低何枚書かないといけないのでしょうか
501 :
吾輩は名無しである :03/06/19 18:18
井上光晴って面白い? 原一男の「全身小説家」は傑作だったけど。 意外にも井上光晴スレが無かったんで、ここで質問させて頂きました。
あぼーん
503 :
吾輩は名無しである :03/06/19 22:20
>>499 ヘンリージェイムズすれも細々と頑張ってるようだし、
コンラッドも仲良く共存できるかもね。
504 :
吾輩は名無しである :03/06/20 20:49
高校の定期テストに、藤田省三の「安楽への全体主義」が出るんですが、 この作品の解説などがあるHPありませんか? 参考書でもいいので、教えてください。 この作品の論理関係などを分かっていないとまずいので。 お願いします。
『全体主義の時代経験』(みすず書房)あたりを読め
506 :
吾輩は名無しである :03/06/20 22:26
ミーハーってどうゆう意味でつか?
あぼーん
508 :
吾輩は名無しである :03/06/20 22:30
>>50 ありがとうございます。
明日、本屋で探してみます!!
509 :
吾輩は名無しである :03/06/21 00:19
不幸中の幸い の反対の意味の慣用句ってなんですか。 検索しても引っ掛けれません。 詳しい方、お願いします。
510 :
吾輩は名無しである :03/06/21 00:43
天国から地獄
511 :
吾輩は名無しである :03/06/21 00:51
512 :
吾輩は名無しである :03/06/21 00:51
以前あった「青空文庫スレッド」は需要がありますか? ふと気づいて、立てたらどうだろかと思ったのですが。 ・・・ていうか、需要がないから誰も立て直さないのか。
513 :
吾輩は名無しである :03/06/21 01:30
立原正秋の作品が好きです。 でも文学板にはスレがなくてとても残念。 2チャンネルでは人気ないのでしょうか・・・?
514 :
吾輩は名無しである :03/06/21 02:36
海辺のカフカのカーネルサンダ−ズって一体なんなの?
515 :
吾輩は名無しである :03/06/21 07:57
コンラッドスレ立てたいのに駄目だ〜泣
517 :
吾輩は名無しである :03/06/21 08:20
↑ ありがとうございます! コンラッドはネット上でも論文がちょこちょこあるくらいで あまり話題にならないようなので立てようと思ったんです
518 :
吾輩は名無しである :03/06/21 16:30
佐伯一麦の「ア・ルース・ボーイ」が俺のバイブル的存在。 まぢで人生観が変わった気がした!しかも中3んときに読んだから余計に・・・。 社会に反発する青年たちの青春小説を教えてください! あと学園紛争を題材にした小説も!
520 :
吾輩は名無しである :03/06/22 00:34
ジェイン・オースティンのスレッド立てていいですか?
521 :
吾輩は名無しである :03/06/22 00:35
ジェーン・オースティンのほうがよくね?
>>521 ジェインとジェーンの両方の表記があるんですよね。
J.オースティンで立てちゃいます。
あぼーん
>>485 検索してみると新装版かと思われるタイトルのダブリとかあって
ちょっと迷いましたが、なんとか目的を果たせました。
遅レスですが、役に立つ検索サイトを教えていただいて
ありがとうございました。
526 :
吾輩は名無しである :03/06/22 16:26
レトリックについて解説せよ・・ていうレポートが出たんですけど 締め切りがやばいんです。 どっかに詳しく載っているサイトないですかね〜? 文学板はじめて来ました 空気読めなくてスマソ
527 :
吾輩は名無しである :03/06/22 17:56
田山花袋に関するスレッドはありませんか?
528 :
吾輩は名無しである :03/06/22 18:06
落ちた
529 :
吾輩は名無しである :03/06/22 18:08
>>526 残念ながらここはもはや文学板ではない。
キチガイとキチガイ以下の奴等の住かだ。
530 :
吾輩は名無しである :03/06/22 18:57
レトリック【rhetoric】[rhetoric<ギ rhetorike (雄弁術の)] (1)修辞学。(修辞, 修辞学. 文章表現の効果を高めるための技術.〈昭〉) (2)文章表現の技法。修辞。(うまい言いまわし. 巧みな言辞.〈昭〉)
531 :
参考になるかしら :03/06/22 19:13
532 :
梅 ◆0gWtVv3kko :03/06/22 22:07
レイモンド・カーヴァーの「収集」(原題Collectors)なんですが、意味が解らないんです。 訳者の村上春樹も「ずいぶん考え込んでしまった」と言っています。 僕は何日考え込んでも解りません。誰かこの短編の意味を教えてください。 ちなみに、中央公論社の文庫本「レンモンド・カーヴァー傑作選」に収録されています。
533 :
吾輩は名無しである :03/06/24 15:43
アメリカ文学って、結構いい・・・
534 :
きりんじ(10歳) :03/06/24 16:10
三島由紀夫はなんで死ななくちゃいけなかったんですか?
535 :
吾輩は名無しである :03/06/24 16:30
かっこつけたかったんだよ。 それだけです。
536 :
吾輩は名無しである :03/06/24 18:29
私がまだ小学生だった頃、少年マガジンには漫画だけでなく「読み物」も結構掲載されていた(今は知らないが)。 ある号に「盾の会に入ろう!」と言う特集が載っていたのを記憶している。 子供向けにイラストも多用してあって、「魅力的」な内容だったような気がする。 その後一年くらいして、三島由紀夫は自衛隊で割腹自殺したのだが、 当時はまだ子供だったので、盾の会と三島由紀夫はすぐには頭の中で結びついていなかった。 ただ、ごろんと転がった人間の頭が、ボカシをかけてニュース放映されたのをハッキリと覚えている。
537 :
吾輩は名無しである :03/06/24 22:55
最近の小説より昔の小説のほうが面白いのかな?
538 :
吾輩は名無しである :03/06/24 23:03
九割はその通り
>>528 田山花袋に関するスレッドが落ちたと言うことですか?
個人スレッドがない作家について語るスレッドはありますか?
540 :
吾輩は名無しである :03/06/26 13:33
>>539 作家単独スレは落ちるの多いよ
大化けするのもあるから、立ててみないとわからないけどね
いずれにせよ「スレ立てるまでもない作家についてのスレ」は
必要かもね
そこでの反応見てから本スレ立てるもよし立てぬもよし
541 :
吾輩は名無しである :03/06/26 13:46
秋山駿氏について教えてください。 著作・活動など、お願いいたします。
542 :
今昔林彪 ◆0RbUzIT0To :03/06/26 13:47
最近の文学板に不満を持つ者、低レベルな住民を追放したい者は、 今すぐローカルルールスレッドに集合してほしい。 ついに革命が始まった。 糞コテ、駄スレ立て、煽り厨房は引きずり出されるのだ。
543 :
吾輩は名無しである :03/06/26 23:07
読書感想文の季節ですが、どうやって書けばいいのか全くわからない。 原稿用紙1枚も書くことがない。 「面白かった」以外に何を書けばいいんですか? 精々読書マニアのホムペに載ってるような3,4行しか書くことないんですけど・・
>>542 >糞コテ、駄スレ立て、煽り厨房は引きずり出されるのだ。
まあ、まずはおまいが出て行ってからだな。
545 :
吾輩は名無しである :03/06/26 23:34
>>543 作者、作品の説明、印象に残ったシーンを具体的に書く、その作品の背景(バックグラウンド)を
詳しく書く、どう面白かったのかの結論を書く、今後どの様な読書をしたいのか、どのような
ことを感じたのか、あるいは感じるであろうのか等々書くことは腐るほどある。
それらを箇条書きにして取捨選択し筋が通るように話を組み立てて行けば原稿用紙一枚は短いと思うが。
546 :
吾輩は名無しである :03/06/26 23:54
なんか最近治安悪いですね 不愉快になる事件が多い こういうのって現実が虚構を侵食してるって言うんですかね なんか小説 物足りないと言うか のんきと言うか ヌルいというか 皆さんそんな事ありません?
海外に住む彼に七夕の短冊に願い事を書いて送りたいのですが、 いざ書こうとしたら良い日本語が出てきません。。 上手く自分の気持ちを表現できないのでアドバイスお願いします。 書きたいことは、 「あなたとずっと一緒に居られる日が早く来ますように。」 または、 「あなたとずっと一緒に居られる日々が早く訪れますように。」 ということですが、 もう少し綺麗な日本語に出来ないでしょうか。 よろしくお願いします。。
548 :
吾輩は名無しである :03/06/27 08:36
普通にそのまま書けばよくね? 凝った文章は嘘っぽくなることもある。 と言うか>547がどんな雰囲気の文を書きたいと思ってるのか不明です。
>>548 お返事ありがとうございます。
上に2つ書いたんですけど、
その2つのうちだったらどちらがいいでしょうか?
微妙に違うだけですが。。
>548の二つなら 上のほうがいいと思いまつ。
でも文芸板住人としてちょと考えますた。 例えば彼に直接送るなら、「あなたと」って言葉は削ってもいいかもしれない。 あと言葉のリズムを考えると、「早く」ってのも削れなくはない。 「ずっと一緒にいられる日が来ますように…」 ちょとおかしいでつねwスマソ でも短冊ってことを考えると、やっぱりシンプルに願いが表現できてればいいと思いますた。
>>550-551 お返事ありがとうございます。
彼が外国人なのですが、いずれ日本語を理解すると思うので、
後々残るものは特に正しい日本語で書かなければと思って悩んでいました。
553 :
吾輩は名無しである :03/06/27 11:54
個人的には
居られる→すごせる
の方が好きです。
それから、
>>551 さんのおっしゃるようにあなたは削ってもいいかも。
試案…(思いっきりシンプルにしました。)
「二人で過ごせる日が早く訪れますように!」
554 :
文学板初心者 :03/06/27 18:57
泣ける本を探しているんですけど、誰かおしえてくれません?
555 :
吾輩は名無しである :03/06/27 19:38
筒井の「ロートレック壮事件」は本当に卑怯でしたか?(未読者より)
あぼーん
文庫で売ってる名作長編小説ってどんなのがありますか?? トルストイ ドストエフスキーの小説や マン「魔の山」モーム「人間の絆」ゾラ「ナナ」は読みました。 ディケンズ「デイビットコッパ−〜」はつまらないので読んでません。 他はなにがありますか? 思いつくのはゲーテ「ヴェリヘイムマイスター〜」と 「失われた時を求めて」ぐらいしか思いつかない。
>>553 お返事ありがとうございます。
そのまま使わせていただきます。
ありがとう。
559 :
林彪 ◆0RbUzIT0To :03/06/27 23:31
>>557 ワイルド・スワン
大地
ロード・ジム
この三つは私のいまだに愛好する作品である。
>559 「毛沢東の私生活」 黄泉の国で読みなせえ
561 :
吾輩は名無しである :03/06/28 10:58
小林一茶の俳句で「堪忍袋やぶれたか」と詠まれているのは、 どの鳥の声ことでしょうか?
562 :
吾輩は名無しである :03/06/28 17:21
このスレは質問しても殆ど回答が無いなあ・・・
>>562 君のような達観者は役に立たないので必要なし。
>>562 バ、バカ、何言っちゃってんだYO!
回答がないのってどれとどれだYO!
言ってくれればオレっちが完璧に答えてやるっつーの!
565 :
吾輩は名無しである :03/06/28 19:27
世界で一番面白い小説はなんですか?? 「五体不満足」とかのあのコピペはつまんないからするなよ。
566 :
吾輩は名無しである :03/06/28 19:48
「文学板コテハン」スレにカキコしたらこっちでやれとご指導されたので え〜とですね、書籍の刊行に関することで、「版」と「刷」のはっきりした違いがわかりません。 「初版1刷」とただ「1刷」とのみあるのは同じ意味ですか。 「初版2刷」と「2版1刷」はどこが違うのですか。 「改訂版1刷」と「2版1刷」はどう違うのですか。 高卒バカなせいか学校では教わらなかったし、この件についてのくわしい説明などにであったことも ありません。 皆さんはどこでこの違いを、そしてこのシステムについて知りましたか? 大学の文学部では教わるのでしょうか。こんなこととーぜん知っているのが世の常識でしょうか。
>>565 マジレスすると、
三国志と紅楼夢かな。
吉川なんかじゃなくて、ちゃんと中華出版局のやつね
568 :
吾輩は名無しである :03/06/28 20:03
中華出版局って何ですか?
忘れた 御茶ノ水で探してくれ
>>566 版というのは、一冊の本として組みあげられた活字や図版のこと。
刷はそこから刷られたもの。
だから、「初版1刷」というのは、一冊の本として組上げられた活字が
最初に刷られた状態。初版2刷は同じ活字を使って、増刷がかかった
状態。
改訂を受けたり、最初の版から時間が経ったり版型が変わったりして
結果的に活字が組みなおされたらそれが2版。
改訂版と単なる2版の違いは、組み直しの程度とか、製作者の意識
(前の版の好評を受け継ぎつつ改良したというのもアッピールしたい、
とか)によって色々。それで、また増刷がかかったら2版2刷。
こんな感じ。
早速のお答えありがとうございました。 もしやと思っていたのですが、改訂版と2版はやっぱり結構あいまい だったのですね。ちょっとすっきりしました。 後になって考えてみるとこの質問は書籍板がふさわしかったですね。
572 :
吾輩は名無しである :03/06/29 13:01
梶井基次郎の本て 檸檬の他にもありますか?
573 :
吾輩は名無しである :03/06/29 14:10
>572 詩集があったんじゃないか? ぐぐってみれば?
574 :
吾輩は名無しである :03/06/29 18:55
真面目に聞きたいんですけど・・・。 「善女のパン」で、ブルムバーガーがミス=マーサの絵の 遠近法が間違ってるって指摘するじゃないですか? あれって宮殿の遠近法が間違ってるのか、 宮殿はよく描けてるけど他のものの遠近法が間違ってるのか、 どちらか分かりますか??
575 :
吾輩は名無しである :03/06/29 19:06
みちのくの 母のいのちを 一目見ん 一目みんとぞ ただにいそげる(斎藤茂吉) この歌は何句切れでしょうか。あるいは句切れなしですか。
>>570 いい加減な事教えないで下さい
版は出版元からの要請があってなされる改訂で
刷は印刷側が出版元に改訂を頼んでなされるもの。
出版元も改訂の権利があることを勉強してから回答者ぶってね。
>>576 ハァ? てめえがいい加減なこと書いてんじゃねーよ
てめえは輪転機でも回してろ
578 :
吾輩は名無しである :03/06/29 23:50
「月の川を渡る」とかいうタイトルの作品誰かご存知ですか? 昔模試の問題で読んでとても惹かれたのですが、 5〜6年探しても見当たりません。 その模試問題に出ていた部分の内容は 娘の妊娠が父親にばれて喧嘩 ↓ (きっかけは忘れましたが) 二人で散歩に行く事になりやや和解 ↓ 父は昔手相を見る趣味があったらしく、 散歩の途中に娘に「手相みてみようか」と 言って娘の手相を見る。 「いい手相だ」と娘に告げる ↓ しかし実はその手相は 「人の不幸あってこそ幸せになれる」 みたいな手相であった。 父はそれを娘には言わないでおいた。 と言った流れです。 タイトルは多少違っているかもしれません。 もしご存知の方いたら、よろしくお願いします。
>579 その通りです!ありがとうございます! 書店やインターネットでこのタイトル入れても ヒットしなかったのですが、一発で出ましたか? もし出たなら私の検索不足だったかもしれないので すみません。 でも、何にせよ、本当にありがとうございます!!
>>580 お役にたててよかったっす。
知らない本があったら、国会、webcat、などの検索かけてみ。
そうか、国会、webcat…そうします。 しかも文学部で書店バイトで、 講義でwebcatの説明も聞いたのに、鬱です。 本当にありがとうございます。 そしてそんな私は逝ってきます(泣)
>>576 印刷屋さんはあくまでも、お客さん=版元の注文を受けて、刷るのよ。全て。
初版1刷は、最初の発行部数、いわゆる「初版本」。
全部売れてくれ!と願いつつ
諸般の事情もかんがみて部数を決める。勝負どころw
それから、売れ行き次第で2刷を発注する、再版をかける、という。
なおも売れたら3刷、4刷…んなこたぁ、稀れw
まして、
初版が擦り切れたり、内容を変える必要があるほど長期的に
売れ続けて「改訂版」を出すような本は、教科書専門書を除けば
よほどの名作&古典、めったにない。
いまやエンタメ系売れっ子の大沢在昌も、デビューから28冊までは
再版がかからず「永久初版作家と呼ばれていた」と、自分で語っていた。
29冊目が『新宿鮫』で、そこから大ブレイクした・・・そんなもん。
584 :
吾輩は名無しである :03/06/30 02:21
こんばんは。
585 :
吾輩は名無しである :03/06/30 05:36
>573 やっぱ詩集がありますか どもありがと
586 :
吾輩は名無しである :03/06/30 09:35
>>573 >>585 今ざっと調べたけど、それらしきものはないみたいだったよ。
角川文庫の『若き詩人の手紙』と混同してるということはないですか?
三巻本の全集にも詩は少ししか載ってないようだ。
そもそも詩集出すほど書いていたのかなあ。
もし出てるんだったら俺も知りたいので誰か教えてください。
あぼーん
588 :
吾輩は名無しである :03/06/30 19:30
すいません。 ベケットスレはどこでしょうか? 数十分探しても見つからず、疲れ果ててしまったもので。。。
589 :
林彪 ◆0RbUzIT0To :03/06/30 19:37
590 :
吾輩は名無しである :03/06/30 20:45
梶井基次郎の詩集について 「わたしはおまえに こんなものをやろうと思う 一つはゼリーだ・・・」 ↑こういうのがある?
591 :
♪♪動物A子♪♪ ◆MeEeen9/cc :03/06/30 20:47
城のある町にてでしょっ♪
592 :
吾輩は名無しである :03/06/30 21:13
ああそうなんだ さっそくありがとう
593 :
吾輩は名無しである :03/06/30 21:13
No
594 :
吾輩は名無しである :03/06/30 21:18
ここの板に書いていいのかわからないんですが…(適切な板があったら教えて下さい)。 昔に外国の人で『人の本性?は悪だ』と説いた人物と 『人の本性は善だ』と説いた人物って誰でしたっけ? 教えてくださいっ(>_<)
595 :
♪♪動物A子♪♪ ◆MeEeen9/cc :03/06/30 21:24
>>594 孟子(性善説)と荀子(性悪説)かなぁっ♪
596 :
吾輩は名無しである :03/06/30 21:37
日本の人だったんですか!? ありがとうございます!
あぼーん
598 :
♪♪動物A子♪♪ ◆MeEeen9/cc :03/06/30 21:40
599 :
吾輩は名無しである :03/06/30 22:06
>>598 そうなんですかぁ〜☆
賢い方ですねっ!!助かりましたm(_ _)m
600 :
必ず文学業界の刑事責任を問います。 :03/07/01 01:52
●●●マスコミの「盗聴、盗撮」は許されるのか?その8●●●
http://natto.2ch.net/mass/kako/1011/10115/1011522150.html 515 名前: 投稿日: 02/03/01 12:13 ID:p3m8shmo
<盗用訴訟>早坂暁さんの謝罪掲載で和解 京都地裁 (毎日新聞)
2002年2月21日(木)21時0分
作家の早坂暁さんに著作を盗用されたとして、京都市の男性医師が早坂さんに謝
罪広告掲載と慰謝料100万円の支払いを求めた訴訟は、無断引用した小説が掲載
された新潮社発行の雑誌「新潮45」に早坂さんが謝罪文を載せることで、京都地
裁で和解が成立した。これを受け、18日発売の同誌3月号に謝罪文が掲載された。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
盗作事件がつづくということは、今日も誰かの私生活がネタとして盗聴されている
と言うことだ。早坂暁は才能のある部類のライター。彼が盗作事件を起こしてしま
うほどだから、才能のない連中は、生き延びていくために盗聴/盗撮/盗作にすが
ってしまう。「一発屋」と言われるミュージシャンがいる。特に「パクリ」で大ヒ
ットを飛ばしたアーチストは一発屋が多い。パクリで当てても、もともと才能がな
いから2発目3発目が続かずに、忘れられてしまう。他人のアイディアを盗んで
成功したアーチストを待っているのは、頭を絞っても絞ってもアイディアが湧き
出てこない凡才を隠しながら続けていかねばならない、苦痛に満ちた地獄の創作活
動だ。才能はほんの一握りの人間にしか与えられず、凡才は才能の不足分を盗聴で
補おうとする。凡才にとっての盗聴は不良債権のための低金利に似ていて、無関係
の個人の平穏な生活を乱し、やがては、社会や文化全体を蝕んでいく。
質問と回答を自演か……。腐った奴だ。
602 :
吾輩は名無しである :03/07/01 02:07
d
あぼーん
すいません。どなたかクリタとか言う会社のCMで 水面に映る君が好きだ。という詩を女の子が読んでいるのですが あの詩の題名と著者がわかる方いますか?
605 :
吾輩は名無しである :03/07/01 02:18
ねむ〜
レス番号めちゃくちゃで気持ち悪くなった・・・。オエー
607 :
吾輩は名無しである :03/07/01 02:46
今誰かいますか〜?
あぼーん
609 :
吾輩は名無しである :03/07/01 15:15
林彪 ◆0RbUzIT0To の好きなコテは工藤さんなのですか?
610 :
林彪 ◆0RbUzIT0To :03/07/01 16:15
↑ 違う。あんな、野蛮な奴は駄目。
日本の作品で、同じ作品がいろいろな出版社から出てるケースがあるけど、 内容に違いがあるのでしょうか? 海外だったら翻訳家が違ったりしてるけど。
612 :
吾輩は名無しである :03/07/02 21:42
「萌え」の正当性ってなんですか? 頭悪いんで教えてください。
613 :
吾輩は名無しである :03/07/02 22:12
武者小路実篤の友情の、人物紹介と、概要の載っていいる所って有りましたら教えていただきたいのですが。
614 :
吾輩は名無しである :03/07/04 18:06
Robert Frostの「Out,Out−」の訳をおしえてください。 かなり切り身です。
615 :
吾輩は名無しである :03/07/04 20:20
このスレかどうかわかりませんのですが、質問です。
文学賞にもいろいろありますが、国内で「10本の指に入る権威のある代表的な
文学賞」はどんなものでしょうか?とりあえず、「直木賞」「芥川賞」の2つが
ありますので、あと8つ挙げて頂けたらと思います。
できれば、理由も書いていただけたら幸いです。
私は、江戸川乱歩賞、オール読み物新人賞、小説すばる新人賞、すばる文学賞
太宰治賞、谷崎潤一郎賞、日本SF大賞、日本推理作家協会賞、松本清張賞、
三島由紀夫賞 あたりがよく耳にするなと…。
選んだ対象はこちらです。
http://www.booknet.co.jp/selec/ippanbun.htm もし、スレ違いでしたら、恐れ入りますが誘導をお願いします。
616 :
吾輩は名無しである :03/07/04 22:15
文庫で買える面白い現代作家の本ありますか?? ドス、トルストイなどの古典ばかり読んでるので現代作家を ほとんど知りません。 ポール・オースターは少し面白いと思いました。
617 :
吾輩は名無しである :03/07/05 13:16
本屋で見れ。ネットで書評を検索してみるとか・・・。 他人に頼るのは気の無い証拠。努力不足。 いま生きているんだから現代作家の旬のところを喰うのが美味いw
618 :
吾輩は名無しである :03/07/05 15:46
「世界の中心で、愛をさけぶ」ってジャンル何? 昔友達に薦められて読んだけど、春樹っぽさしか覚えてない。 純文学じゃないよね〜。ライトノベルとかいうの? もしあの作家が新人だとして、「世界の〜」を文学賞に出すなら、 どの賞が合ってるの? なんか気になったもんで。
619 :
吾輩は名無しである :03/07/05 16:13
620 :
吾輩は名無しである :03/07/05 16:24
>>619 幼児のしかも男児を裸にするしかリビドーの解消法も知らない童貞?w
まさしくその手の顔。。。きもっ
>619 ワラタ
>>619 そいつ貼られてかえって喜んでると思われ。
自分の写真を自分で最悪板に貼りに逝ったみたいだぞw <「Iam××
質問」スレ
スレ違いだから雑談スレでやれよ厨房
いーんだよ、どうせここを汚している雑談スレの雑魚の話だからココでw
>>615 列挙されている賞にはエンタメ系、純文学系、プロの作家に与えられるもの
素人の投稿作品に与えられるもの、プロでも若手対象のもの、中堅作家以上
が対象のものと入り乱れていて、とても同一軸上で比較などできない。
たとえば純文学系で、若手のプロ作家に与えられる賞としては、
芥川賞>三島賞>野間新人文芸賞の順でマスコミに取り上げられる頻度が
高いとはいえる。これがそのまま受賞した作家のレベルを表すわけではない
ことは言うまでもないが。
権威=マスコミ頻度だと割り切って考えるなら、グーグルヒット数を比較
すればいいだろう。
>>615 >>625 の補足。勝手に付けるが・・
全ての賞は、出版社の思惑が絡んで発足している。
受賞に関しても、才能は前提としてその上に版元の事情が関わる。
権威を付けるのも、思惑から。如何様にも権威付けできるし演出も可能、
マスコミを動かすのも仕事の内。
だから、どんな権威や賞にも惑わされることなく
自分自身の眼で見抜く「眼識」を養うことがなによりも肝心。それは
たんに文学だけではなく人生の全てにおいて自分に由るということ、
すなわち「自由」な人間として生きる最低必要条件でもある。
627 :
吾輩は名無しである :03/07/05 20:08
私は、あまり小説は読まないのですが、キリスト教研究の一環で三浦綾子の「塩狩峠」 を読みました。暗い小説ですが、暗い物や残酷な物が好きな私にはとても面白く感じました。 他に暗くて面白い小説はないかと探しました。 愛と認識との出発 金閣寺 人間失格 変身 カフカ オーウェン 1984年 蟹工船 宮沢賢治の作品 以上の物が見つかりましたが、他にも暗い小説はないでしょうか?
628 :
吾輩は名無しである :03/07/05 20:11
五月蝿いって何て読むんですか?
630 :
吾輩は名無しである :03/07/05 20:18
>>629 使い方が分かりません。
もう、五月蝿いの読み方、教えて下さい。
631 :
吾輩は名無しである :03/07/05 20:19
632 :
吾輩は名無しである :03/07/05 20:24
世相を反映しているというよりマスコミのレベルが低くなってる ニュースを見ていても良く判る。マスコミの低レベル下=権威のレベル低下 マスコミ=出版数・視聴率=低レベル志向=レベルの低下
633 :
吾輩は名無しである :03/07/05 20:27
634 :
吾輩は名無しである :03/07/05 20:32
>>633 使用例
「ほんま633は五月蝿いやっちゃのう。鈍いんちゃうか?
はあ、今日も暑いわあ、ほんま、参るわ。」
これで勘弁し
635 :
吾輩は名無しである :03/07/05 20:37
>>634 どーも。
つーか、なんでそんなに読み方教えるのが嫌なんですか?
636 :
出張ニーチェ ◆ZOVH2he8bc :03/07/05 20:38
637 :
吾輩は名無しである :03/07/05 20:44
>>636 もー。
つーか辞書載ってません。読み方教えて下さい。さつきなんとかですか?
638 :
ニーチェ ◆ZOVH2he8bc :03/07/05 20:48
639 :
吾輩は名無しである :03/07/05 20:49
>>638 つーか、そんなレスするくらいなら教えて下さいよ、まじで
640 :
ニーチェ ◆ZOVH2he8bc :03/07/05 20:50
>>639 五月蝿い←うるさい。
変換してごらん。
641 :
吾輩は名無しである :03/07/05 21:00
>>640 ほんとだ・・・
ありがとうございます!!
本気なのか釣りなのかよくわからん。
643 :
出張ニーチェ ◆ZOVH2he8bc :03/07/05 21:03
644 :
吾輩は名無しである :03/07/05 21:08
645 :
吾輩は名無しである :03/07/05 21:10
けこーんしる!
646 :
吾輩は名無しである :03/07/05 21:18
>>618 あれはばりばりのラノベだよ
出すならスニーカーあたりかな!?
647 :
吾輩は名無しである :03/07/05 22:11
片山って地元福岡の本屋で祭りあげられてる サイン本が山積み(w
648 :
吾輩は名無しである :03/07/05 23:24
文学青年てどういう人の事を指す言葉ですか?
ぶんがく‐せいねん【文学青年】 文学を好み、文学作品の創作をこころざす青年。また、文学的雰囲気や、夢想の世界を好むような青年。多くそのような青年をあざけっていう。 Kokugo Dai Jiten Dictionary. Shinsou-ban (Revised edition) ゥ Shogakukan 1988/国語大辞典(新装版)ゥ小学館 1988
>>625-
>>626 そうおっしゃらずに教えてください。こんな感じで。ひとつかふたつくらい
エンタメ系: 賞
純文学系: 賞
プロの作家に与えられるもの: 賞
素人の投稿作品に与えられるもの: 賞
プロでも若手対象のもの: 賞
中堅作家以上: 賞
653 :
吾輩は名無しである :03/07/06 18:38
作品論ってどんな風に書けば良いんですか? レポートの期限が…(;;)
654 :
吾輩は名無しである :03/07/06 19:40
誰か!?
655 :
吾輩は名無しである :03/07/06 19:41
なに?
656 :
653.654 :03/07/06 19:56
助けて!!
657 :
吾輩は名無しである :03/07/06 19:58
女子高生コンクリ詰め殺人事件 (1989年)
地獄の41日間の真の内容 女子高校生が41日間渡って監禁され、計100人ぐらい(少しでもかかわった人を含めて)に強姦、朝から晩まで超暴力と超陵辱された。。(深くかかわったのは5,6人)
ヤクザ顔負けのリンチで、天井に血が飛び散っていた。
「なんでもするから家に帰して」という女の子に、自慰(オナニー)を強制され、
真冬に裸で外(ベランダ)に出され、裸で踊らされ、強制され、手足を縛り、膣やお尻の穴に花火を入れ爆発させ、膣やに直系3センチの鉄の棒を何度も強引に突っこみ、性器や尻の穴を完全に破壊する。
重い鉄アレイを身体(裸体)になんども落とされ、瞼(まぶた)に熱いろうそくをたらされ、
手足を縛り、膣にマッチ棒(ライター)を入れられ、燃やされ、膣の中のや裸体をライターで火あぶり、苦しさのあまり何度も気絶する。(この時ストレスと恐怖のあまり髪が全部抜け落ちていく)
大勢の男にかなり大量の精液を飲まされ(フェラチオで)、500ccの尿を飲まされた。(生きてるか死んでるかわからないが)ゴキブリも食わされたそうである。(このゴキブリの件に関してはもしかしたら間違ってるかもしれないうが、あとは絶対事実です。)
また女の子の悲鳴や激しいリンチの音は監禁されている部屋の中で音楽をボリュームいっぱいで流しているため、外に届かない。
その間の食事はほとんど牛乳1本。
恐ろしいころに、監禁されていることを知ってた人は計100以上いるが、誰も通報しない。(死体が発見されるまで)
そして最後はひどく殴られ失禁して)死んだ。(殺された)
死体の顔は目の位置がわからないほど、変形し、親でも誰かわからず、原型をとどめてないほどで、性器のほうは顔よりもっとひどく完全に破壊されていた。死体には髪がなくなっていた。
40日間の監禁で極度のストレスのあまり全部髪が抜け落ちた
死体の膣(マンコ)にはオロナミンC2本、入っていた。
http://www.alpha-net.ne.jp/users2/knight9/josikousei.htm
659 :
吾輩は名無しである :03/07/06 20:51
校歌に文学性は有りますか?
「majiで恋する5秒前」とは、もう既に恋をしている状態なのでしょうか?
662 :
吾輩は名無しである :03/07/07 20:07
デビューはしたけど、 いまいちパッとしない作家に 小説止めずにもうちょっと頑張って見ろ みたいな意味を込めた文学賞みたいなのありますか? 昔読んだ小説のあとがきに作者がそういう賞を貰ったと書いていたのですが、 いまいち思い出せない。 たしか、主人公が東京から地元に帰って、中古車屋の手伝いをして 中古のゴルフに乗ってマターリ過ごしていた記憶があります。 まあ、賞の名前というか其の小説の名前と作者を思い出したいんですが…。
663 :
吾輩は名無しである :03/07/07 20:49
暗くても楽しめる小説を教えてください。 例えば、塩狩峠など。
665 :
吾輩は名無しである :03/07/07 20:58
ここはくだらない板ですね 一般書籍板にいってきます。
666 :
羊香 ◆FE5qJ6slSw :03/07/07 21:04
667 :
吾輩は名無しである :03/07/07 21:41
>>666 ありがとうございます
「紅き唇」のところに中古車セールスマンと書いてありますね
でも、短編でなく長編でした。
なんとか思い出して見ると、
セールスマンというか友達のお店の店番を頼まれるという感じでした。
それで、その友達は不良っぽいいかにも地方の中古車屋の風貌で
普通っぽい主人公が代わりに店番をしていると客が入りやすくて車が売れた
というエピソードがありました。
(売れたお礼に
>>662 で書いたゴルフを足代わりに使っていい事になった)
本のタイトルに熱帯の国の名前?が入っていたと思います。
それでデザインは熱帯っぽいツヤのある緑色の装丁でした。
ペットに猿が出てきたような気がします。
それでいて物語りの舞台は日本の地方だったです。
なんか書いてて思ったんですが
今の吉田修一っぽい軽い感じかと思います。
妙に最近気になって思い出したいと思っているので
何かピンと来る人がいたら作者かタイトルお願いしますです。
668 :
吾輩は名無しである :03/07/08 00:03
>>657 ありがとうございます!行ってみます!!
669 :
吾輩は名無しである :03/07/08 00:11
一般書籍板とここは、どう違うのですか。
あぼーん
>>669 「一般書籍板」は、書物を語る。
「文学板」は、自己を語る。 以上。
672 :
吾輩は名無しである :03/07/08 00:33
答えていただけませんでした(;;)
673 :
吾輩は名無しである :03/07/08 00:35
終了。
674 :
吾輩は名無しである :03/07/08 00:36
売上多いのが一般書籍板 少ないのが文学板 もはやレベルの差はなし。オケ?
675 :
吾輩は名無しである :03/07/08 00:39
肛門が?
あぼーん
677 :
吾輩は名無しである :03/07/08 01:32
生きてる人が一般書籍板 死んじゃった人が文学板 だめか・・・。
>>677 それを言うなら、
生きた人が一書板
死にたい人が文学板
例えば、原田宗典の扱いで一目瞭然。 一般書籍板では、作家として認めている。 文学板じゃ、人として認めていない。
あぼーん
あぼーん
ヴァ〜〜〜ッ、とにかく権威ある(メジャーな)10の文学賞について教えてくれ〜っ!
684 :
吾輩は名無しである :03/07/08 21:19
ノーベル文学賞>谷崎賞=読売文学賞>野間文芸賞=毎日出版文化賞>川端康成文学賞>芥川賞>三島賞>日本文芸大賞>・・・
菊池寛賞・直木賞・ってのもありましたかね…下位ですか?
686 :
吾輩は名無しである :03/07/08 21:56
>>684 どう考えてもテキトー。思いついた順に書いただけだろ。
687 :
吾輩は名無しである◇ :03/07/08 22:03
>684 (純文学ジャンル) ノーベル文学賞>>>>>>>野間文芸賞>谷崎賞>読売文学賞=川端康成文学賞=毎日出版文化賞>芥川賞>>三島賞>>>新人賞
688 :
吾輩は名無しである :03/07/08 22:33
芥川賞って、直木賞と双璧をなす、現代日本文学を代表する権威のある賞なのに、 何で読売とか毎日とかの賞より格下?ふざけて並べているとしか思えない。
689 :
吾輩は名無しである :03/07/08 22:51
直木賞ならジャーナリズム業界だと乱歩賞とならんで立派に野間賞クラスだよ。 即、流行作家だもの。 芥川賞は「最優秀新人賞」って規定がある。
690 :
吾輩は名無しである :03/07/08 23:38
それぞれのジャンルで不等号つけてくれや。 もしくは、こんな感じで各賞につけてくれ。 S特 A優 B良 C並 D劣 E不可
なんやそれ
692 :
吾輩は名無しである :03/07/08 23:48
S 芥川・直木 Sが埋まったぞ。ハイ俺のパートはここまで。次の奴、続きAを頼む。
次の言葉の意味を書きなさいって問題があるんですが 一応やったんであってるか教えてください。 問題:解答 すなわち⇒直後 いささか⇒すこしは はかなく⇒もろく
694 :
吾輩は名無しである :03/07/09 00:02
693のレスは、はかなくもD、見方によって、いささかA。 でも教えて君は、すなわちE
696 :
吾輩は名無しである :03/07/09 01:20
どなたかいませんか?
697 :
吾輩は名無しである :03/07/09 02:20
どうしてちんちんってぼっきするのですか
>>697 海綿体に一時的に大量の血液が流れ込むからです。
699 :
吾輩は名無しである :03/07/10 21:12
>>697 性欲物質が大量に脳内でつくられるからです。むつかしいことは突っ込むな。
古文の教養がない人間が源氏物語を読むなら誰の訳がいいでつか?
701 :
吾輩は名無しである :03/07/10 22:00
橋本 治の桃尻訳
702 :
吾輩は名無しである :03/07/10 23:36
伊藤整とその作品の『発掘』について教えていただきたいです。 どのような方でどのような作品なのでしょうか? お願いいたします。
あぼーん
704 :
吾輩は名無しである :03/07/11 02:02
難しいとむつかしいを分けて使う人がいますが どう違うのでしょうか?
プラスチックとプラッチックを分けて使っている奴よりはマシ。気にするでない。
706 :
吾輩は名無しである :03/07/11 02:10
>>705 特に違いはないのですか?
その人のセンスですか?
むつかしいを使うときは、ちょっとおちゃめな自分を演出しているってこった。
>>707 そうですか、ありがとうございました
どうも意図的に使っている気がして
その人の気分次第ということでいいんですね?
709 :
猛獣王のダチョウ :03/07/11 02:25
「全然いいよ」は文法的にどう違うんですか?
カミュ「異邦人」 プルースト「失われた時を求めて」 カフカ「判決」 サン・テグジュペリ「星の王子さま」 マルロー「人間の条件」 セリーヌ「夜の果ての旅」 スタインベック「怒りの葡萄」 ヘミングウェー「誰がために鐘は鳴る」 フールニエ「モーヌの大将」 ヴィアン「日々の泡」 以上のベストテンは、フランスの有力紙が発表した、 「無人島に持って行って読みたい10冊の本」というテーマのアンケート結果です。 その有力紙って何ですか? 「誌」ではなく「紙」なので新聞なんでしょうが・・・。
おお! まさかこんな夜中に、 「自分でググれヴォケ」とも言わずに調べてくれた人が! 自分で調べればよかったですね。 やっぱりル・モンドですか。 こういう夕刊紙、日本にもほしい。
っていうかお礼言うの忘れた。 711/712さんありがとう。
715 :
吾輩は名無しである :03/07/13 13:45
間違えて変なスレに書いてしまったので、こっちに書き直し 899 :吾輩は名無しである :03/07/13 13:38 面白いけど読み捨てできて簡単に手に入る本、なんかない? もちろん文学で。最近待ち時間が多い生活してるもんで
716 :
吾輩は名無しである :03/07/13 13:48
三人寄れば文朱の知恵 ==マッハ文朱
>716 質問です、それは誰でつか?? 人?
>715 あはは、ありがと
>>715 青空文庫を携帯にメールで送っといて読むとか
あと
>>667 の質問、引き続き回答まってます
バーセルミの「雪白姫」を読んでいるんですが どこをどう楽しめばいいのかサッパリ分かりません。 それ以前に書いてある内容の半分も理解できません。 こんな僕は文学に向いてないのでしょうか (19歳/大学生)
__∧_∧_ |( ^^ )| <寝るぽ(^^) |\⌒⌒⌒\ \ |⌒⌒⌒~| 山崎渉 ~ ̄ ̄ ̄ ̄
722 :
吾輩は名無しである :03/07/15 12:29
すいません突然ナンシー関関連のスレがみたくなったのですが この板ではないですかね…どこだろう
723 :
吾輩は名無しである :03/07/15 12:38
スレ全体的にすごく下がってるけど、 だれか、意図的にスレ落とそうとしてない?
724 :
吾輩は名無しである :03/07/15 12:51
村上春樹さんの最終学歴 できれば専攻も
>>723 721の山崎の仕業です。他のスレも見てごらん。
彼は全板全スレ制覇の野望に燃えて、
日々書き込みを続けています。
それでほぼ3ヶ月に一回文学板にもやってくる、
ハレー彗星のような奴です。
白石かずこについて教えてください。 何派、影響を受けている詩人、交友関係、作風など。 よろしくお願いします。
>>725 山崎は昨日かなりの板を荒らしていったよ
728 :
吾輩は名無しである :03/07/15 23:10
最近、小説を読み出したのですが、どうしても分からないことがあります。 文学作品が、作者の表したいテーマを文章を通して表現するものならば どうして誰にも分からないような難解な作品が生れるのでしょうか? 自分の言いたいことが伝わらないのでは意味がないのではと思います。 後世、研究がなされることを狙っているのでしょうか? 初歩的な質問ですみません。どうか教えてください。
>>728 文学は作者と読者の駆け引きだからです。当然騙し討ちは必要です。
730 :
吾輩は名無しである :03/07/15 23:25
>>729 ありがとうございます! 能動的に作者のメッセージを読み取らなくてはいけないのですね。 もう一度、いろいろな小説を読み直して見ます。
あぼーん
>>728 ごまかされてはいけません。
>誰にもわからないような難解な…
と思うあなたの傲慢さが躓きの石。
世の中はあなた程度の人ばかりではありません、遥かに優れて
頭の良い人々が無数にいると、まず知るべきです。
そして、わからないのは作品が悪いのではない自分が未熟なのだという
真実から、目をそむけないことです。
733 :
吾輩は名無しである :03/07/16 00:20
>>732 べつに自分が未熟かどうかは関係ないと思うが。
単に合わないだけで。
そもそも「作者の表したいテーマ」なんてどうでもいい。
735 :
突然ですが :03/07/16 02:59
質問させてください。 「見た目は違うけど、本質は同じもの」ってなんでしょう・・ ひらめいた方、教えてください。
737 :
吾輩は名無しである :03/07/16 11:58
昔読んだ本で、もう一度読みたいのですがタイトルを忘れました。 教えて欲しいのですが。 30cm×20cmくらいのしっかりした装丁で「日本名作集」のような 仰々しいもので、その中に小作品が5つほどあるんです。 その一つに、とらわれたお姫様を連れ戻しに兵士?が助けにいく、というもので 何人かの兵士が挑戦するのですが、その道中に後ろから聞こえてくる誘惑の声が するのですが、振り返ると馬もろとも石になってしまうのです。 その他にも、鷹を打ち落とす片目の狩りの名手が、エメラルドの宝石を 自分の片目にいれる、とか。 記憶があやふやなんですが、わかる方いらっしゃいませんか? 挿絵がとてもリアルできれいなものでした。
あぼーん
739 :
吾輩は名無しである :03/07/17 03:01
>>734 すいません、もう少し詳しく教えていただけませんか?
「作者の表したいテーマ」がどうでも良いのだとしたら、
何のために作品は存在するのでしょう?
>>729 が言わんとしている事も分かりません。
文学作品って何なんですか??
>>739 その前にお伺いしたいのですが
あなたはどんな作品が好きですか?
>>740 お恥ずかしい話ですが、普段はまったくと言って良いほど文学作品を読みません。
今日何となく安部公房の「第四間氷期」を手に取り、
このスレも読んでから、
739のような疑問を抱きました。
742 :
吾輩は名無しである :03/07/17 03:18
小説は小説でありさえすればいいのであって テーマなんかどうでもいい 高橋源一郎の文学なんかこわくないでも読めば?初心者向け
>>742 >小説は小説でありさえすればいいのであって
これがまさに私の疑問です。
暇を見つけて高橋先生の本も読んでみたいと思います。
>>741 本当はどうでもよくないのですが、小説にはひとそれぞれ楽しみ方があります。
文学は象徴です。確かに「表したいテーマ」そのものは、作者の心の奥にありました。
ですが、作者はそれを、いわば「粘土」という形に変換して、読者に提供する。
何故かというと、そのほうが「そのまんま」言うよりより良く意図が伝わるからです。
ちょうど去年のいまごろこの板で読んだわかりやすい例をあげると
「象徴」って言うのは変幻自在の粘土みたいなもんで
読中、いろいろな形に読み手がこねくり回して一つの形を
作る。…そんなもんだ
ということです。
あと、文学を読むということは、人と会話することと同じようなものです。
>>744 お聞きする限りでは文学は法律学と非常に似ているようですね。
文学における「一つの形」がどのような物なのかは興味が引かれるところです。
わざわざ長いレスをありがとうございました。
746 :
吾輩は名無しである :03/07/17 04:28
>>736 カツカレーとカツカレー丼は違う食べ物ですよ。組成が同じでも異質な物は沢山あります。
>>746 そうですクレープとたこ焼きの90%は材料が同じです。
748 :
吾輩は名無しである :03/07/17 12:25
三人寄れば文朱の知恵 ==鮫肌文殊
749 :
吾輩は名無しである :03/07/17 12:55
>>735 灰とダイアモンド。
鯛焼きと回転焼き。
名無し厨房とコテハン厨房。
750 :
吾輩は名無しである :03/07/17 23:07
昔読んだ小説で、もう一度読みたいのですがタイトルを忘れました。 ・20年くらい前に新人賞をとった(小説現代、月刊新潮等の月刊小説誌) ・バリ島で大学生が娼婦と恋に落ちて麻薬密輸団とカーチェイスする ・娼婦の女の子は早見優に似ている ・作家はたぶん男性 題名と作家名に心当たりの方は教えてください。 おながいします。
あぼーん
752 :
吾輩は名無しである :03/07/18 09:36
文学板の看板はカミュですが、なぜ漱石じゃないのですか?
753 :
CB ◆98XjAnto.s :03/07/19 09:32
754 :
吾輩は名無しである :03/07/19 09:33
こんなスレがあったんだ
755 :
吾輩は名無しである :03/07/19 10:07
男の生き様がもっとも良く現れている作品を教えてください。
756 :
吾輩は名無しである :03/07/19 10:14
「老人と海」とか?
757 :
吾輩は名無しである :03/07/19 11:10
魁!男塾
『夕暮まで』
759 :
吾輩は名無しである :03/07/19 12:40
痴人の愛だな。
今、何人つなげてる?
761 :
吾輩は名無しである :03/07/19 13:44
彼女とつながっています。
763 :
吾輩は名無しである :03/07/19 14:09
764 :
吾輩は名無しである :03/07/19 14:15
美味しそう(゚π゚)ゴクリッ…
おすすめのファンタジー小説ってありませんか? ハリポタシリーズみたいにいっぱい人がでてきたり 魔法でばんばんみたいな感じじゃなくて のんびりとした、青空がみえる草原を想像できるようなものがよみたいのですが 変な質問ですまそ
>>766 なんだか、ファンタジーとは思えないタイトルですね。調べてみます。他の方もよろしかったおねがいします
>>765 一般書籍板へ逝って訊くのが早い。ここは文学板…
ファンタジーといえば…内田百閧ニか小島信夫嫁、とか言われそうW
>>768 すまそ、普通にいたちがいですたー(ノ∀`)
普段本読んでないのがばればれですなw
>>769 カニグズバーグとかは?児童文学だけど谷川俊太郎も誉めてた
ヴェルヌとか
>>770 児童文学、いいですねー
私にはぴったりだと思います
しらべてみますねー
773 :
吾輩は名無しである :03/07/23 20:35
774 :
sicoty ◆WfagbE5V86 :03/07/23 22:46
イタリア文学史・グィチャルディーニ、 この人は何をした人なんでしょうか? わかる方いらっしゃいますか? 名称が間違っているかもしれませんが、 イタリアでルネサンスのあたりに活躍(?)していたようです。 おねがいします
過去に製作された日本語の「音節(拍)の表」を3点あげ、その拍数と成立時期 との関係などを説明せよ。という課題がでたのですが、皆目見当もつきません。 どなたかヒントだけでもよいのでおしえていただけませんか?お願いします。
>769 フェリシモで復刊された『マツの木の王子』、美しい恋愛物語に はっとさせられます。 定番ですが、福音館文庫に入った『木かげの家の小人たち』は じんときます。第二次世界大戦が関係してくるので、何となく 今の季節に読むとよい気がします。 あとは安房直子のファンタジーは無国籍風でいいです。
文大生って何?
778 :
吾輩は名無しである :03/07/25 08:50
>>777 大東文化大生じゃねーの?
いずれにせよちゃんと授業に出てたのかと小一時間問い(ry
あぼーん
780 :
吾輩は名無しである :03/07/25 12:24
文学性って何ですか?
781 :
吾輩は名無しである :03/07/25 17:37
質問の内容が多様化してきたな。もうしばらくガマンして待ってね。
782 :
吾輩は名無しである :03/07/25 21:00
20歳の男です。 論述力が全く無くて困っています。 「〜について述べよ」とか「〜を説明せよ」等の問題が大の苦手で、箇条書きの分を幾つか並べるだけで終わってしまいます。 法学部なんですが大学の試験もさっぱりで、このままじゃ退学しかねません。どうすれば良いでしょうか?
あぼーん
784 :
U-名無しさん :03/07/25 21:28
>>783 ▼ハヽヽ▼
/|\(〜^◇^) <やぐやぐ♪
⌒⌒''(U 保 )
▼〜し'~し'
文学界新人賞は、応募したら受領証が届くものなのでしょうか?
文学初心者が読むべき本、おすすめがありましたら教えてください。 一応、芥川龍之介さんや太宰治さん、夏目漱石さんの有名な作品の一部は読みました。
>>782 単に「〜大学卒」の肩書きがほしいのなら、転部するという手があります。
>>785 来ねえだろ
>>786 『ユリシーズ』を柳瀬尚紀の訳で読んでみてはいかがでしょう?
>>786 現代作家の若い頃に書かれた作品を読むと良いですよ。
手に入りやすいのは、大江健三郎や中上健次とかかな。
今、ある小説を探しています。 その小説は、昔センター試験の過去問か予想問題集で出会いました。 とても面白かったので、その続きを読みたいのです。 不気味な石切り場に一人で来た少年。毎日のようにその石切り場にい る不思議な男(?)男の子は遠くで見ていたのだけど、何故か男に見つ かり、おしゃべりすることになる。二人とも、不思議と相手を気に入る。 そこで宇宙の風の話をする。・・・ 私が覚えているのは、このくらいです。このヒントから、誰か小説の 題名や著者が分かる凄い人がいらっしゃったら、教えてくださいな。こ れじゃないかな?とかいうやつでも全然構いません。お願いします。
つけたしです。 私は今大学2回生です。
>>789 www.google.co.jp で「石切り場 小説」をキーワードにすると、
100件ほど引っかかるから、そこから探してみたら? もうしているかな?
792 :
吾輩は名無しである :03/07/26 01:09
>>789 ロシア文学「石の花」だと思われ。
映画の方が有名だが
早いレスありがとうです。ぐぐってみたのですが、 どうも見つかりませんでした。 ロシア文学・・・、おそらくですが、日本文学だった 気がします。確か著者が日本人だった気が・・・ しかも「石の花」のネット情報少ないし。
795 :
吾輩は名無しである :03/07/26 01:19
796 :
吾輩は名無しである :03/07/26 01:23
↑>795=石の花<ネット情報
すんません。いっぱい情報ありましたね。 でも、このような外国を舞台にした感じで はなかった気がします。新しい情報気長 に待ちつつ、「石の花」についても調べて みます。
>>797 大学入試センター試験2000年度追試
日野啓三『風を讃えよ』
2年生ってことは、『松しま日記』で撃沈したりしますたか?
なんつーか、源氏物語あたりを予習してて、本番で擬古文が出て大量失点してしまった
恐怖がいまだにありありと思い起こせるな。まさに「我ガ艦ハ被弾セリ」の気分。
799 :
吾輩は名無しである :03/07/26 04:21
質問です 「あなたの目には私が蛇に見えるのですね。ありがとう。 それはあなた自身の姿です。」 と言う文章の出典をどなたか、ご存知ありませんか。 どこかで読んだのですが、さっぱり思い出せないんです…
>>787 質問に答えてくださってありがとうございます!
「ユリシーズ」の柳瀬尚紀さん訳ですね。
さっそく読んでみます。
>>788 質問に答えてくださって、ありがとうございます!
現代作家さんの若い頃に書かれた作品ですね。
大江健三郎さんと中上健次さんを、早速読んでみます。
ありがとうございました。
>>798 うわぁーー、それです、それ!
マジ、嬉しいなー。本当、感謝です。
「松しま日記」・・・確かに、切れた。
古典だせ、古典をよぉぉぉぉ、って感じ
でしたね。
皆様、本当にありがとうございました。
802 :
吾輩は名無しである :03/07/26 09:44
南楼の月を弄ぶ輩も月に先つて有為の雲にかくれり。 の「先つて」は何と読むのでしょうか。どなたかお教えください。 ぺこり、ぺこり
あぼーん
805 :
吾輩は名無しである :03/07/26 12:56
>>804 さん
有難うございます。
ぺこり、ぺこり。
作品名を教えていただきたいのですが? ・外国小説 ・主人公はパン屋の女主人 ・いつもみすぼらしい男が古パンを買いに来る ・女主人は、男のことを気遣って古パンの中にジャムをこっそり入れてやる ・しかし男は建築設計画家で古パンは消しゴム代わりに使っていた ・ジャムで作品を汚された男逆切れして、パン屋に怒鳴り込む 昔、小学校の給食の時間に放送で流れていたんですがちょっと気になりまして よろしくお願いします
809 :
吾輩は名無しである :03/07/27 22:58
他の板でも質問したんですけど・・・ 王朝物語と現代小説の違いとはなんなんでしょうか?
>>809 その質問だとなかなか答え辛いものがありますよ。
具体的に何についての「違い」を知りたいのですか?
811 :
吾輩は名無しである :03/07/27 23:43
810様お返事ありがとうございます。 本質的な違いについて説明しなさいという 質問なんです。
あぼーん
あぼーん
>>811 本質的な違い、ですか?
それはやはり文体なのではないでしょうか。
あくまで個人的な意見ですが、日本の文化の根底に流れるものを吸収し、
鮮烈に具現化さしているのが古典(王朝物語)の文体だと思えます。
まあ川端康成が言ってた「日本のかなしみ」に根ざしているんですよ。
現代文学の文体は……ここまで言えばもういいですね。
何度も言いますがこれは私の個人的な意見で、あなたの生の意見ではありません。
一度読まれたらどうでしょう?
この程度の意見ならすぐに超えられるあなたの意見を見出せると思いますよ。
815 :
吾輩は名無しである :03/07/28 00:18
814様ありがとうございました。
>>809 複数のスレッドに投稿したときは、その問題が解決したとき、全てのスレッドに
その由を描く義務を負うていることをお忘れなく。
それと「文体」よりも、「萌え」に注目したほうが面白いと思います。
817 :
吾輩は名無しである :03/07/28 03:54
>>811 本質的な違いは、リアリティがあるかないかです。現代小説は荒唐無稽なことを書いても細部はリアルに書かなきゃならない。
>>814 文体は本質じゃない。それに王朝文学の文体で現代文学を書いたらその定義どうなる?
818 :
POKO ◆PCduQifxI2 :03/07/28 04:26
>>817 >本質的な違いは、リアリティがあるかないかです。現代小説は荒唐無稽なことを書いても細部はリアルに書かなきゃならない。
一概にそう言えるのでしょうか。私は内容面に対して古典と現代文学に違いはないと思うんですよ。
確かに粗い面もありますが「本質的な違い」とまではいかないのではないでしょうか。
有名どころだと、「とりかへばや物語」は一見荒唐無稽と思えるかもしれませんが、
実のところ洗練されており、細部もリアルに書かれていますよ。
>王朝文学の文体で現代文学を書いたらその定義どうなる?
少し説明が足りなかったようですね、ごめんなさい。
私が言っているのは口語体やら文語体の違いのようなものでなく、抽象的になってしまいますが、
その文体が何を基盤にしてあるか、ということなんです。
あぼーん
820 :
吾輩は名無しである :03/07/28 07:44
5,6年昔にどこかで読んだ話なのですが、 ・確か主人公が耳鼻科の医者 ・女の子が耳鼻科に駆け込んで、耳にはいっちゃったのっていう ・しかし何も異常はない。実は少女が出して欲しかったのは、偶然聴いてしまったある秘密。 ・秘密とは友達の男の子が実はかもめ(もしかしたら別の鳥かも)で、魔女に魔法かけられてるって話 ・最後はハッピーエンド 内容的に児童書なのかな。もしかしたら人から聞いた話かもしれない。 どなたか知ってる方いらっしゃいませんか?
821 :
吾輩は名無しである :03/07/28 11:30
>>818 柄谷の「日本近代文学の起源」でいう「内面の発見」ですか?
822 :
吾輩は名無しである :03/07/28 11:34
本文と関係なく序文として挙げられてたのですが 「はじめは目に見えぬほど小さな綻び。悲劇は突然訪れた」 で始まる小説知っている方教えてください。
あぼーん
824 :
吾輩は名無しである :03/07/28 15:19
本棚を国別に整理してるのですが、困ってるので質問させてください。 ブルフィンチの『中世騎士物語』って、どこの国の文学になるんでしょうか? 著者はアメリカ人らしいのですが、本の内容はイギリス・アイルランドの伝説なんですよね。 「私はこう思う」という意見で構いませんので、教えてください。 あ、「好きにしろ」というお答えはなしでお願いします。
多分安房直子の作品です
>>820 さん
作品名は児童書板で聞いたほうがいいかな?
>>820 そそ。
>>826 さんの言う通りです、 安房直子作『鳥』
「南の島の魔法の話」講談社文芸文庫¥340 所収。
828 :
吾輩は名無しである :03/07/28 17:15
あ、さげてしまった。age
あぼーん
830 :
吾輩は名無しである :03/07/28 17:53
文学板住人のオススメの本を紹介するスレって無いんでしょうか? 作家ごとではなくて。
>>818 言葉足らずでした。リアリティは、心理的な細部も重要です。論拠は坪内の小説神髄ですが、三田誠広・天気の好い日は小説を書こう(集英社文庫)第一回にわかりやすく書かれてます。
文体の基盤?については、たぶん818さんが仰りたい日本底流的な意味では、物語も現代小説も同じです。あなたも私も無意識のうちに基盤は一緒です。
あぼーん
833 :
吾輩は名無しである :03/07/28 18:11
>>825 そうですよね、カミュもフランス生まれではないけれど、
フランス文学に分類されていることですし。
ありがとうございました、アメリカ文学の棚に並べることにします。
上の書き込みは私です……名前欄忘れてしまいました。 825さん、改めてどうもです。
あぼーん
837 :
先にageとくね。 :03/07/28 21:32
>>825-827 ありがとうございました!!
長年の謎がようやく解けました。゚+.(・∀・)゚+.゚。ワーイ
839 :
ニーチェ ◆i/sjZri27c :03/07/29 21:40
最近、ひろゆきは来ないのか、おしのびで・・・w
あぼーん
841 :
POKO ◆PCduQifxI2 :03/07/30 01:39
レスが遅くなってごめんなさい。
>>821 >柄谷の「日本近代文学の起源」でいう「内面の発見」ですか?
うーん、大体はそういうことなんですかね。詳しくは下記をご覧ください。
>>831 確かに心理的細部が書かれるようになったのは、近代小説からですね。
そうすると何故急にそのようなものが書かれるようになったのか、について
考えた時、文体の変化がそれを書かせるようにしたのではないかと感じるのですよ。
簡単に言うと、書き言葉と話し言葉における垣根を取っ払うことが、
内的なもの(ここでは心理的細部ですね)をより素直に、ありのまま書ける
ように至らしめたのではないか、ということですね。
つまり内面へと向かうものに根ざした文体が現代文学であり、
形式的美(和歌など)の追求へ根ざした文体が古典文学だと言えるのではないでしょうか。
少し強引な気もしますが、どうでしょう?
>>841 なるほど。すごいです。
文学史的には坪内・小説神髄で心理面の写実主義を説き、弟子の二葉亭が露文学に影響されて心理も描いた口語体の、(物語とはちがう)<小説>を書いたというのが常識みたいです。
形式美でない言文一致によって心理が書けるようになったという御説には納得させられました。これが814の文体という意味だったのですね。初心者の生意気な横槍に丁寧に答えて戴きありがとうございました。
843 :
吾輩は名無しである :03/07/30 04:03
戯作というものを読んでみたいです。現在入手可能なものを教えて下さい。
>>843 小学館の日本古典文学全集の『洒落本・滑稽本・人情本』、
あるいは岩波の(旧)古典文学大系『黄表紙 洒落本集』、
あたりが入手しやすいのではないでしょうか。
いずれも注があるので読みやすいし、前者は対訳も付いています。
浮世草子だったら、西鶴の幾つかの作品が岩波文庫で読めますよ。
追加 岩波の(旧)古典文学大系は新刊では現在手に入りませんが、 古書店を数件回れば容易に入手できるかと。 ネット上の古書店でも簡単に見つかるので、検索してみてはどうでしょう。 安ければ数百円でゲトできますので。
>>844 どうもありがとうございます。両方とも探してみます。
数年前ちらりと目にし、その時はそうでもなかったのですが 後から気になって仕方ない詩の作者・作品について調べています。 でも自力では無理のようなので質問させて下さい。 内容は 疲れきった兵士(武士)たちが心に暗さを抱えながら、それでも進軍する みたいな内容でした。 それから作者についてのこれも物凄く怪しい記憶ですが 夏目漱石と時代が近いor何か関係があったという説明を読んだ気がします。 それから作者の名前の中には漢字の数字が入ってたように思います。 主観に偏った酷いヒントで申し訳ないのですが、心あたりがある方情報下さい。 よろしくお願いします。
848 :
吾輩は名無しである :03/07/30 22:09
パタフィジシアンってなんですか? 教えてください、おねがいします。
>>842 いえ、もともと私の説明不足から起きたことなので……。
議論ができてとても楽しかったです。
851 :
吾輩は名無しである :03/07/31 11:36
852 :
吾輩は名無しである :03/07/31 20:18
有名名作を教えてくさい 今まで読んだ名作(と言われてる)は ドス「カラマーゾフ」「罪と罰」 トルストイ「戦争と平和」「アンナ〜」 マン「魔の山」 ヘッセ「車輪の下」 モーム「人間の絆」「月と6ペンス」 ゾラ「ナナ」「居酒屋」 あとはなんだこのやろ〜〜〜!!
>>851 えっと、新井素子でそんなのがあったような気がするんだけど、
ライトノベルはお好きですか?
>>847 もしも文学でしたら、漱石の弟子である内田百閧フ「旅順入城式」でビンゴなんですが
詩ですか…鈴木三重吉かな?
>>852 聖書を読め。そして読後すみやかに神の国へ逝け。
>>853 レスありがとうございます。内田百閧ニ鈴木三重吉ですね!読んでみます。
言われてみると、自分は抜粋された文章を詩と勘違いしてたかもしれません。
何せかなり前のことなので記憶がかなり怪しい。
聞く側も何もわからない状態なのにこたえていただけて本当に嬉しいです。
ありがとうございました。
>>853 新井素子は一冊も持ってないですが…
ちょっと探してみます。
856 :
吾輩は名無しである :03/08/01 17:40
>>852 「失われた時を求めて」と「ドン・キホーテ」と「トリストラム・シャンディ」と
「ダロウェイ夫人」と「ユリシーズ」は必読。
857 :
吾輩は名無しである :03/08/01 17:42
>>852 石原慎太郎 『太陽の季節』
田中康夫 『なんとなく、クリスタル』
田口ランディ 『コンセント』
村上龍 『希望の国のエクソダス』
辻仁成 『ピアニシモ』
柳美里 『命』
平野啓一郎 『日蝕』
花村萬月 『ゲルマニウムの夜』
五木寛之 『大河の一滴』
乙武広匡 『五体不満足』
(^^)
860 :
吾輩は名無しである :03/08/02 05:05
ここで聞くべきか分からないけど、スレたてってどうやるんですか。携帯使用で。
861 :
吾輩は名無しである :03/08/02 05:16
あぼーん
>>855 ライトノベルなんか、読む必要なし! かえって頭が悪くなる。
864 :
吾輩は名無しである :03/08/03 11:01
読書初心者(?)、17歳です。 評判が良いということでドストエフスキー「罪と罰」(米川正夫訳)を 体当たりで読んでいるのですが、玉砕しかかっています・・・。 もしストーリー等を簡潔にまとめた本、HPありましたら教えてください。 あと皆様は自分の手には負えないような書物に出会ったときは、 どうなさっている(orいた)んでしょうか?
>>864 まずラスコーリニコフが金貸しババアを殺すだろ。
やつはチキンだから後悔するんだよ情けないことに。
おろおろするラスコーリニコフがこの本の笑いどころだな。
で、ソーニャという淫売に説得されて自首すると。
最後に大地に接吻するところで笑いすぎちゃいかんぜ。
まあ、手塚治虫の「罪と罰」でも読めやい。内容はたいして変わらんから。 他に何か質問はあるかい? 一年ぶりに文学板に復活したおれさまが何でも答えてやるから。
ガキを甘やかすな、そこのもの。 高校生にドストエフスキイがわかってたまるか。 生意気なコンプレックス盛りのガキが背伸びすんな。
古井由吉マンセー
ありがとうございます。>昭島人様、867様
871 :
吾輩は名無しである :03/08/03 14:11
ユリシーズってブックオフでよく見かけるけど これってどうなん???
>>871 おまい、無人島に行く予定があるのなら買いだ。
>>872 昭島人は、東京の昭島市に住んでいるのか?
>>874 俺も昭島出身だよ。清泉中。
いまはぜんぜん違うところに住んでいるけど。
まあ、なんか親近感感じるわ。グァンバレヨ。
876 :
とりあえず :03/08/05 21:26
877 :
吾輩は名無しである :03/08/05 23:20
740 :美香論 ◆YH4pIhUROU :03/08/05 23:14 美香QNWさあおいで!いっしょに踊ろう! いっしょにパンツを脱ごう! 共に自然の姿になってこの巨大インターネット空間を駆け抜けよう!
878 :
吾輩は名無しである :03/08/06 03:03
>>871 素人にはおすすめできない。
ある程度の文学的教養というか、
知識があったほうが面白く読めると思う。
19の大学1年です。 ライ麦畑でつかまえてを読みたいのですが、誰の訳で読むのを薦めますか? 文庫で欲しいと思ってます
>>879 三年、寝てな。
春樹の訳が文庫になるから。
いまは白水uブックスしかないはず。
まあ、自分で調べてみろ。
>春樹の訳が文庫になるから。 春樹訳って文庫になる予定あるのか?
春樹が出たついでに、 「ねじまき鳥クロニクル」スレってどこいっちゃいました? リンクが分かっている方がいたら、貼り付けていただきたいのですが。 お願いします。
883 :
吾輩は名無しである :03/08/06 12:36
質問させてください。 助詞の「が」と「は」というのはどこが違うのでしょうか? 例 「私が本を読みました」 「私は本を読みました」 なんとなくニュアンスが違うのは分かるのですが うまく説明できません。 分かる方、いらっしゃいましたら教えてください。 どうかよろしくお願いいたします。
>>883 まず、「が」は、語り手(話す場合も含めて語り手するね)が、
「主語」(「は・が」の前にある部分)を他のものから選択するときに使います。
彼じゃなくて、きみじゃなくて、私が本を読みました。○
彼じゃなくて、きみじゃなくて、私は本を読みました。
次に、「は」は、語り手(話す場合も含めて語り手するね)が、
「述語」(「は・が」の後にある部分)を他のものから選択するときに使います。
酒を飲むのではなく、寝るのではなく、私が本を読みました。
酒を飲むのではなく、寝るのではなく、私が本は読みました。○
完璧じゃないけど、だいたいこれで行けることが多いよ。
あるところにお爺さんとお婆さんが住んでいました。(王様とお后さまじゃなくて)
彼は学生です。(リーマンや失業者じゃなくて)
それが正しいです。(「あれ」ではなくて)
それは正しいです。(「間違い」じゃなくて)
>>884 上から8行目、訂正
酒を飲むのではなく、寝るのではなく、私は本は読みました。○
何度も恥ずかしいが、正しい8行目は、 <酒を飲むのではなく、寝るのではなく、私は本を読みました。○> 私がアホでした。(きみじゃなくて、彼じゃなくて) 私はアホでした。(賢いのでも、物知りでもなく)
887 :
吾輩は名無しである :03/08/06 15:28
>>884-886 詳しい説明、どうもありがとうございます。
つまり、限定する範囲が違う、という解釈でよろしいのでしょうか?
逆に言うと、主語を強調したい場合は「が」を
目的語を強調したい場合は「は」を用いればOKですか?
うーん・・・日本語って難しいですね。
>>887 そうそう、それでだいたいはOKだよ。
>日本語って難しいですね。
「日本語は悪魔の言語」
日本語を学習する外国人がよく言う言葉です。
889 :
吾輩は名無しである :03/08/06 15:35
千趣会から出版されている世界文学全集のなかの 「モンテクリスト伯」の訳者はどなたでしょうか
890 :
吾輩は名無しである :03/08/06 15:46
>>888 ありがとうございます。
間違いの方を見て一つ気になったんですけど、
「私は本は読みました」という用法は
「私は本だけは最低限読みました」というニュアンスを持ち、
後者の「は」は主語を表す「は」ではなく、限定的な意味の目的語を表しますよね?
これは正しい日本語なのでしょうか?
主語を省略して「本は読みました」というと
「本は」は主語なのか、限定的な目的語なのか、という混乱が生じるような・・・
変な疑問ですみません。
あぼーん
>>890 本は」の「本」が主語かどうかは、
「は」を「が」に置き換えることができるかで判断できます。
「本が読みました」とは言えないので、主語ではありません。
一方で「本を読みました」と、
「を」とは置き換えることができるので、「本」は目的語です。
目的語の格助詞を「は」にするのは、きみの言うように、
限定的の意味をさらに強めるときですね。
「私は本は読みました」では、
「私は」で述語「読みました」を選択し(
>>883 参照)、
「本は」で目的語「本」を強く限定しています。
実はきみの
>>887 のカキコでは、
「述語」というところを「目的語」としていて、
そのことも、今回(
>>890 )の疑問の原因になっているのだと思います。
>>889 デュマのスレがあるから、そっちに聞いてごらんよ。
たぶん知っている人がいるだろう。
895 :
吾輩は名無しである :03/08/07 17:26
896 :
吾輩は名無しである :03/08/07 18:24
教えてくれ 作文、論文、創作文の違いはなんだ_? リンクきぼん
>>896 作文=@文章を作ること、また、その作った文章。A教師の指導のもとに
生徒、児童が文章を作ること。綴り方。B形だけは整っているが
内容の乏しいもののたとえ。
論文=@論議する文。理義を論じきわめる文。論策を記した文。
A研究の業績や結果を書き記した文。
創作文=@はじめて創り出した文。A芸術的感興を独創的に表現した文芸作品。
(以上。辞書のまんま<広辞苑)
>>896 作文=厨房が懸命に背伸びして書く「知ったか」レス。あどけなくかわゆいw
論文=大学だけは逝ってるのにろくな読書量もない頭の空っぽな香具師が、
せめて2チャンではエラそうな顔をしたいあまりに、
世の中で難解とされている作家・哲学者の著作から丸写ししては、
自分でもワケわからん内容で延々と書き続けるレス。くだらんw
創作文=〇〇賞受賞作…などを一読し、チェッ、こ〜んな程度ならアタシにも
書けるわ…と思い込んだDQNが、他者の眼には見るもこっ恥ずかしい
ような感傷日記の類を「アタシの創作です、どうでしょう」と
匿名板に書きまくるdでもない文章。バカバカしすぎて話にならないw
(以上。文学板的解説)
899 :
吾輩は名無しである :03/08/08 01:08
中学か高校の古文で習った文章で、お寺にお参りにいって山門だけ見て「これは立派だ」 と感激して本堂には参らずに帰ってしまった話があったのですが、出展は何でしたっけ。
↑ 訂正。×出展 →〇 出典
>>900 仰るとおりでございます。
で、何という作品で、どこのお寺の話でしたっけ?
902 :
吾輩は名無しである :03/08/08 01:22
南禅寺じゃないですか?
903 :
吾輩は名無しである :03/08/08 01:28
905 :
吾輩は名無しである :03/08/08 01:48
創作はとにかく書きまくることが重要だ。 書いて書いて書きまくれ!
なんでも、ということはなんでも聞いていいのかな? 俺、特に小説家志望ってわけじゃないんだけど、今ヒマだし カネかかんない趣味欲しいし外は暑いしってことで、 何か小説のようなものを書いてみようかなとふと思った。 で、まぁ特にジャンルもこだわりないんで適当に考えるんだけど、 設定は浮かぶんですよ、設定は。登場人物のキャラクターと、 大まかな舞台設定までは作れるのね。でも、想像力の欠如のせいか、 どうしてもそこから発展させて、きちんと起承転結のある物語にできない。 うまく話を盛り上がらせる「事件」を起こせない。逆に、原稿用紙20枚 程度の、ワンシーンオンリーなショートショートならいくらでも書けるんです。 みんな、原稿用紙200枚↑のストーリーってどうやって考えてるの? 別に芥川賞が欲しいとかそういうんじゃなくて、あくまでカネのかかんない 趣味として書きたいって程度だから、気軽にこたえておくんなさい。
(*゚∀゚)アホウ!
>>906 ぶっちゃけ起承転結なんか必要ありませーん☆
909 :
吾輩は名無しである :03/08/11 01:01
徒然草の中に、「何についても必ず難癖をつける坊さんがいて、それに因んだ あだ名をつけられた」という記述があったと思います。何段にあったか思い出せる 人、いらっしゃいましたらご教示ください。
21段。
『しろうるり』なら六十段ですが、ちょっと違うかも。
912 :
おさむ ◆UtjVc/v2e. :03/08/11 01:11
>906 天才のおさむさまがこたえてやるけど、まずな、ワープロで書き出すと駄目だ。 その前に思いついたことをノートにとってめもをためておくんだ。 それである程度はなしがまとまったらGO!
そうするとつぎはぎの断章形式もどきができあがったとさ。めでたしめでたし。
914 :
おさむ ◆UtjVc/v2e. :03/08/11 01:14
んなことないぞ、スティーブン・キングもそうしているんだぞ
懐かしいなあ。おさむのひらがなレス。
>>910 すいません。
21段には、そのような記述は見られませんでした。
それと、もうひとつ質問なんですが、今から暑中見舞いを出したら、 遅いですか?
残暑見舞いにしておけ。 で、徒然草に関する俺の回答はスルーか。
>>918 >しろうるり
私へのレスだとは気づきませんでした。不勉強ですいません。
せっかくですが、ちょっと違うようです。もしかしたら、
徒然草ではないのかもしれません。
>残暑見舞い
わかりました。もう、暦では秋だそうですからね。
ご回答をいただき、どうもありがとうございました。
>>902 違うだろ。
>>903 っぽいとは思うけど、はっきり覚えてないもんで…。お寺はどこでしたかな。
>>909 四十五段の良覚僧正だね。徒然草で合ってる。
922 :
吾輩は名無しである :03/08/13 12:19
芥川竜之介のなんとかの詩の一行はなんとかってなんだったっけ?
923 :
吾輩は名無しである :03/08/13 14:42
人生は一行のボオドレエルにも若かない。
924 :
吾輩は名無しである :03/08/13 18:45
今度、作文試験みたいなんがあるんですけど テーマが多分「なんでこの学校を志願してるか」なんですよ どうやって書けばいいですかね?一行さえ書けないです。
925 :
吾輩は名無しである :03/08/13 18:47
>>924 ネットの検索とかで、その学校の特徴を調べろ。
それを箇条書きにして、自分が良いなと思うものを、その中から3つ選べ。
「私がここを志望する理由は3つあります。まず最初は……
次に……。そして3つ目は……。以上のことから、
私はこの学校にぜひ進みたいと思っています」と書け。
……のところは、自分の趣味とか、普段から思っていることと絡めればいい。
ポイントは3つだよ。それ以下でも以上でもだめだよ。健闘を祈る。
>>926 ありがとうございます、めちゃくちゃ助かります。
928 :
吾輩は名無しである :03/08/13 19:40
紅しょうが (平野 秋一郎) ずっと気になっていることがある。牛丼屋の紅しょうがだ。 どの店でも似たような縦長の容器に入っている。しかも、いつも容器の口までっぱいに詰まっている。底に残ったものをさらうようなさびしい思いをすることはない。 私は紅に限らずしょうがは大好きだから、いつも満杯で「さあっ、好きなだけ食べてくれ」というような気前の良さが気に入っている。 減れば直ちに足すのだろう。立派なサービスだ。ぎっしり詰まっているから、上から押し込むに違いない。その繰り返しだとすると、底の方の紅しょうがは日の目を見ることはないことになる。 客に見られることもなく、ずっと重みに耐えている紅しょうががいるのだ。繁盛している店では10年以上も下積みの紅しょうががいるかも知れない。 彼らは長年の重みと熟成で金色に輝くビンテージものの紅しょうがになっているのではないかと、ずっと気になっている。たまに牛丼屋の本社のえらい人が集めに来るのかも知れない。うらやましい。
929 :
吾輩は名無しである :03/08/14 18:51
誰か小谷野敦スレ教えて・・・
ありがとう!
(⌒V⌒) │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。 ⊂| |つ (_)(_) 山崎パン
934 :
吾輩は名無しである :03/08/15 14:44
ディケンズの「信号手」が理解できないのですが すごい雰囲気とかは好きな作品なんですけど なぜ主人公が思った言葉と幽霊の言葉がいっしょなんですか?
935 :
吾輩は名無しである :03/08/15 14:58
ふぅ、やっとブラスターから解放されました。 で、質問なんですが「流浪の侍が悪を斬る!」って感じの本ってありますかね? 自分、時代アクション小説書こうと思ってるので、その参考になるようなものがいいです。
937 :
吾輩は名無しである :03/08/15 19:13
もう読む本がね〜〜よ・・・ 現代小説はツマラン!!
938 :
美香 ◆FE5qBZxQnw :03/08/15 20:11
文壇バーと「美香やめろよ」スレが読めないんですけど何ゆえ? これがアクセス禁止というものなのですか。 昨晩、あれからどんな書き込みがあったのか知りたいのにわからない。 開くと真っ白になってしまう。なんでだろう。 わたしのように特定のスレだけ見えないなんてことはあるんですか。 ほんとに困ってます。1だけ表示されてあとは真っ白なんです。 どうしたらいいか教えてください。
(・∀・)ニヤニヤ
940 :
美香 ◆FE5qBZxQnw :03/08/15 20:16
>>939 ころにゃんでも動物Aでもいいから教えて。
他板でもたまにある。
でも文学板では文壇バーと美香やめろよスレだけ。
なんで、なんで、なんで。
だれかの呪い?
オレハ文壇バ見れるけどぅ。
942 :
美香 ◆FE5qBZxQnw :03/08/15 20:17
画面が真っ白なんです。どうして? やつが何かやった?
さては美香論も悪禁だな
944の結果、やはり画面は真っ白。 スレッド検索から「文壇」で検索して開いても同じ。 これがうわさのあく金というやつなの? どうしたら見れます? 昨晩、わたしが落ちたあと美香論が何をしたのか……。
946 :
美香 ◆FE5qBZxQnw :03/08/15 20:33
なんで? 誰か教えて。どうしたら文壇バーや「美香やめろよ」スレが読めますか?
タンニアナタノパソコンガフルイダケデハナイノデスカ?
ソウカモシレマセン。 ダケドフルイトナゼ「トクテイノスレ」ガヨメナクナルノデスカ? ブンダンBARハワタシノイノチデス。
>>949 たぶんそうかと。
するとどこか具合が悪いと?
>>951 いまやってみる。ありがと。とりあえず。
zipってなに? クリックしていいの。解凍ツールがないけど。 ま、見れないのは文壇バーと美香スレだけ、とりあえずは。 そのうち見れるようになるのならいいのかな。 どうやら質問するにも無知すぎたようです。ごめんなさい。 この openjane-0-1-8-2.zipをダウンロードしてもいいのか。 でもたしかわたしの記憶だとzipはそのままではいけないような……。
つか、牛涎スレに貼ってあげたにょ
>>955 ありがとうと涙、涙です。
いま死ぬほど酔っているので明日やりますです。
明日になったらすべてのスレが見れたらいいのだけど。
解凍ソフトやら何やらの結果、パソコンを修理に出したことが二度あります。
パソコンおんちなんです。2ちゃんプラウザか……。
詳しい友達見つけなさい
958 :
吾輩は名無しである :03/08/16 00:58
ロシア文学スレッドに書いても反応が全くなかったので こちらへ質問させていただきます。 ゴーゴリの外套にはアカーキに対する皮肉や嘲笑が何箇所かあると聞いたんですが いまいちどの部分なのかよくわかりません。 外套を奪われて悔しい思いをしたアカーキが自分もまた幽霊となった後に他人の外套を奪ってしまうあたりかな とも思ったのですが、他の部分はさっぱりです。 誰か教えていただけませんか?
959 :
吾輩は名無しである :03/08/16 01:14
アカーキーへの嘲笑という意味が分からないなぁ。 基本的にゴーゴリはアカーキーを通じて美しいメッセージだけしか発していない気がする。 労働や勤勉に励む弱者への温かみとかさ。
960 :
吾輩は名無しである :03/08/16 01:19
作文を書いているのですが気になることが・・・・ 「」、『』、“”の使い分けって何かあるんですか?教えてください
>>960 好きに使っていいよ。
「」は会話だけ。と決めたなら、
『』は強調したい言葉に限って使うとかさ。
固有名詞を括るとか。
962 :
吾輩は名無しである :03/08/16 01:28
そんなことはない!
「『』」は○ 『「」』は×
965 :
吾輩は名無しである :03/08/16 01:34
(「『【“”】』」)は×
967 :
吾輩は名無しである :03/08/16 01:37
わかんないなら使わなきゃいいじゃん。 それで作文が書けなくなるわけでもなし。 とりあえず括弧の使い分けでググッておきましょうね。
968 :
吾輩は名無しである :03/08/16 01:40
2ちゃんできく方がおかしい 国語便覧みろよ
969 :
吾輩は名無しである :03/08/16 01:40
>>967 貴様!! いつ何時、誰の質問でも答えるのがこのスレだぞ!!
970 :
吾輩は名無しである :03/08/16 01:48
970
971 :
吾輩は名無しである :03/08/16 01:51
もうすぐ1000だな
972 :
吾輩は名無しである :03/08/16 01:52
★「『三人寄れば文殊の知恵』とは、愚かな者も三人集まって相談すれば文殊菩薩のようなよい知恵が 出るものだ」という意味です 嘘ばっかし
973 :
吾輩は名無しである :03/08/16 01:53
そんなことはない!
974 :
吾輩は名無しである :03/08/16 01:54
次スレのスレタイは何がいいと思いますか?
975 :
吾輩は名無しである :03/08/16 01:54
次スレは初心者板と創作板のリンクも貼った方がいいかもな
976 :
吾輩は名無しである :03/08/16 01:55
創作文芸板のリンクもな。
977 :
吾輩は名無しである :03/08/16 02:00
古典板と日本史板と一般書籍板と哲学板、ポエム板もな たまに板違いのスレがたつからな
978 :
吾輩は名無しである :03/08/16 02:00
ようしじゃあ皆様教えてください。 文庫は返品されるとサンダーで上部を削って再出荷されることがまかり通っていて、 それは文学に対する冒涜だとかなんとか言って岩波は委託にしたと聞いたのですが、 そんな高尚な理由で岩波文庫は委託なのでしょうか?
>そんな高尚な理由で岩波文庫は委託なのでしょうか? んなわけねーだろ
980 :
吾輩は名無しである :03/08/16 02:03
980
おさむは院生なのでマスターですが、 飲み屋のマスターが務まるのでしょうか?
俺は文庫買うときは上がギザギザのものを選ぶ。
983 :
吾輩は名無しである :03/08/16 02:07
むずかしいのでわ?
俺はギザジュウをあつめてるぽ
985 :
吾輩は名無しである :03/08/16 02:13
985
986 :
吾輩は名無しである :03/08/16 02:15
発売元と販売元の違いを教えてくれたらいいことしてあげる♪
987 :
吾輩は名無しである :03/08/16 02:16
いいことって何?
988 :
吾輩は名無しである :03/08/16 02:18
また糞スレがたったわけだが
989 :
吾輩は名無しである :03/08/16 02:23
メル友♪
990 :
おさむ ◆UvGJoaFDw6 :03/08/16 02:27
>981 むりだ
991 :
吾輩は名無しである :03/08/16 02:28
991
992 :
吾輩は名無しである :03/08/16 02:31
992
993 :
吾輩は名無しである :03/08/16 02:31
なぜ白水uブックスは新書サイズなのに白水新書じゃないんですか? かっこつけてるんですか?
994 :
吾輩は名無しである :03/08/16 02:31
994
>>1-994 自分で調べろwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
996 :
吾輩は名無しである :03/08/16 02:35
はげどう!
なんかこれだけ長年やってると質問のネタも尽きてきたなあ(うひゃ
998 :
吾輩は名無しである :03/08/16 02:38
999 :
吾輩は名無しである :03/08/16 02:41
意味なく、はげどう
1000 :
1@@@ :03/08/16 02:42
1001 :
1001 :
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