46 :
吾輩は名無しである:03/03/08 13:06
全集ないかなぁ。
「王妃の首飾り」はある連作の中の一遍なんだってね。
>>46 前スレにあった情報だと、フランスでの全集は全130巻だそうだ。
48 :
吾輩は名無しである:03/03/24 21:45
三銃士あげ
49 :
吾輩は名無しである:03/04/14 21:46
フランスで最近発売になった「en bras de chemise」読んだ人いますか?
注文したいけど、フランス語はきつそう・・
和訳出る予定ないのかな??
こいつのスピード感は現代に通用する
あぼーん
あぼーん
54 :
吾輩は名無しである:03/06/01 19:13
アトスが問答無用でミレディを殺そうとした理由が良く分からない。
誰か説明して。
モンテクリスト伯は大好き
56 :
丸木戸佐渡守:03/06/10 05:37
デュマは偉いよな
はじめて読むなら何がいい?
58 :
吾輩は名無しである:03/06/11 22:10
>>57 どういう雰囲気の訳が好きなの?
いろいろあるんだけど。
例えばダルタニャンの言葉、「貴族の誓いです」という言葉を
「武士に二言はござらぬ。」と訳す人もいる。
俺はこういう時代劇調が大好きなので。
59 :
吾輩は名無しである:03/06/14 19:29
マケを過大評価するスレはここですか?
60 :
吾輩は名無しである:03/06/15 01:11
>>59 2ちゃん自体がそういうところじゃん。
実はあの独創にはネタ元、パクリ元があるんだよって
大したこと無い前駆者を持ち上げる馬鹿。
有名な奴を扱下ろすと自分が偉くなったような錯覚を覚え
他の何も知らない人に対して知的優位に立ったと勘違いできるんだろうさ。
>57 講談社版ダルタニャン物語がお勧めです。
根拠1 全館そろっている
根拠2 訳がおもしろい
根拠3 印刷の字が読みやすい
根拠4 もちろんストーリーが圧倒的に面白い
全11巻を古本屋に7年ぐらい通い詰めて揃えたが、2年前に全部なくしてしまった。
哀しいな。苦労して集めても、消えるときってあっけないもんだから注意してね。
63 :
吾輩は名無しである:03/06/15 13:02
>>61 講談社版を今からそろえるのはかなり厳しいと思うので
ブッキングからでてる復刻版の方が入手は容易だと思う。
64 :
吾輩は名無しである:03/06/15 13:06
ベルギーではペーパーバックがたった2ユーロっていうキャンペーンが
流行ってるんですね。三銃士買ってきたのでこれから読みます。
65 :
吾輩は名無しである:03/06/16 16:03
>>61-63 この人の訳の評価が高い理由、全く分からん。
この訳だとアトスがオカマみたいで萎える。
本当は4人なのに何故三銃士?
67 :
吾輩は名無しである:03/06/18 15:42
ダルタニャンは銃士じゃなくて
ワンランク下の護衛士なんだよ。
68 :
吾輩は名無しである:03/06/18 15:53
ダルタニャンは最後は枢機卿になったんだっけ。
ミラディで千擦りこいた漏れって馬鹿?
69 :
吾輩は名無しである:03/06/19 00:19
>>68 近衛銃士隊副隊長→マザランの部下→銃士隊隊長→戦死
ひょっとしたらものすごくイマジネーションが豊かなのかもしれない。
一体どこに抜けるような描写があったのか。
俺は何週間も監禁されてたミレディが身汚くならなかったのが不思議。
70 :
吾輩は名無しである:03/06/19 01:18
>69
銃士隊隊長の後 野戦総監になってるよ あと、小説の中だと銃士隊は解散してないよね。
71 :
吾輩は名無しである:03/06/25 00:49
で、結局ウィンターは男爵、伯爵どっちなの?
あぼーん
あぼーん
74 :
吾輩は名無しである:03/08/02 13:58
『仮面の男』石川登志夫訳読了。
さくさく読めるねー。
解説で必要もないのにもろに結末にふれてるのはどうかと思ったけど。
やっぱ新聞連載(だよね?)はイイ!
75 :
吾輩は名無しである:03/08/02 15:13
大デュマと小デュマは血の繋がった親子でないから、
女を争ったこともあったらしい。
「くそっ、また親父に先を越されたか」と小が言ったと言う伝記を
読んだことがあるが本当だろうか?
76 :
吾輩は名無しである:03/08/03 16:28
あのさ、「大」ってどう読むの?ネタじゃないの、マジなの。
だい?おお?
「小」をどう読むかによる、と言ってみる。
あぼーん
79 :
吾輩は名無しである:03/08/13 03:11
>>75 女を争った話の事は知らないが 少なくとも二人はメチャクチャ血つながってるぞ。
単に小デュマが生まれた時、母親がまだ妾扱いだったんで庶子(私生児)扱いなだけだよ。
(⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン
81 :
吾輩は名無しである:03/08/15 15:36
久しぶりにモンテクリスト読み返したのでage
82 :
吾輩は名無しである:03/08/26 21:17
「三銃士」の物語のなかで一番勇気があって、頭が良く、
雇い主に忠実で、そのために命をも賭ける真の傑物は
ミレディーということでよろしいでしょうか。
ミレディが雇い主のために命なんか賭けたかよ。
ダルタニャンに決まってるだろ?
ミレディーとやりたい
85 :
吾輩は名無しである:03/08/27 19:46
>>83 ミレディは誰の為にイギリスに行き、
何の為に監禁から逃れて再びフランスに
戻ってきたと言うんだ。
ミレディは最後までリシュリユーの指示を仰ごうと
していた。
ダルタニャンとその取り巻き連中の終始考えてることは
女を利用し金を巻き上げ、出世することだけ。
86 :
吾輩は名無しである:03/08/29 01:35
>>83 主人公以外だと誰になるかな?グリモー辺りを推したいが
>>83 第52節にダルタニャンに復讐するためにフランスに戻ったと書いてあるんだけど・・・
あんたにとって『忠実』の基準は一体何ですか?
ミレディはリシュリューを利用してるだけで、忠義など全くないと思うが。
>>86 勇猛で頭が切れるうっかり八兵衛って感じだよね。
佐藤賢一がデュマの父親の小説出したね。黒人奴隷から将軍になったって。
89 :
吾輩は名無しである:03/08/30 14:01
>>87 >勇猛で頭が切れる
この時点でもう既にぜんぜん八兵衛じゃなくなってるじゃん(W
なぜ素直に弥七と呼んでやらない
しかし、よく考えたら一番の傑物はリシュリューかも知れん。
90 :
吾輩は名無しである:03/09/14 08:31
92 :
吾輩は名無しである:03/11/05 14:23
赤い館の騎士ってどうよ?
93 :
吾輩は名無しである:03/11/26 21:07
94 :
吾輩は名無しである:03/12/26 00:08
岩波文庫(山内義雄訳)「モンテ・クリスト伯」
まだ始めの方しか読んでないけどなんじゃこりゃ?な訳のオンパレードでウケる。
やたら江戸ッ子調のモレル氏とダングラール。
以外とヘタレなフェルナンにやたら親爺臭いカドルッス。
原書を読んだことないけど雰囲気が違いすぎるような気がして
でもそれも楽しい。
いまさらだけど、『三銃士』読んでる。
「この歳で読んでもなぁ・・・」
とか思ってたけど、めっさおもろいですね。これ