名大の植民地?
935 :
吾輩は名無しである:2005/10/31(月) 00:59:52
でも、実績としてはよくわからないけど、東北は
研究者養成っていうカラーがいまでもバッチリ出ているように思う。
936 :
吾輩は名無しである:2005/11/07(月) 17:41:16
東大
937 :
吾輩は名無しである:2005/11/15(火) 22:37:55
早稲田や慶応より阪大のほうがよくない?
>>937 残念ながら文学研究は東高西低
阪大なんて早稲田の足元にも及ばない
939 :
吾輩は名無しである:2005/11/18(金) 04:15:45
早稲田は微妙だな。まぁどこに行こうが本人の努力とセンス次第
それならどこにも行かなくたって、本人の努力とセンス次第なのでは?
入院の意味無し。
941 :
吾輩は名無しである:2005/11/18(金) 20:22:32
もう多くの人に語られてきたことかもしれないけど
大学の文学部に行って文学ってわかるようになりますか?
ある作家も言ってたけど、文学ってもんは教壇から教授されると
どんな秀作でも駄作になりさがるんだと。芥川龍之介もそのように
どこかに書いていた。
端的にいうと、大学の先生と作家とではどちらが「文学」に
近いんだろうか。大学の先生って文学に対して何か生産的なことを
してますか? 一般の読者と比較してみても大学の先生は我々が
ある作品から感じ取る以上の何か高級なことを読み取ることができる
人種なのであろうか?
あたりまえだが大学の先生にも良し悪しはある。
研究にも批評にも小説にも詩にも良し悪しはあるんだよ。
それを見極めるには才能がいるので結局個人の才能
>>941 創作・鑑賞と研究とをごっちゃにした愚論だな。
>>942 個人の才能は他の人らの才能の中で磨かれ確かめられるものだ。
伝統と個人の才能ですね!
>>941 駄作・秀作・生産的・高級・人種など、その語をこのように用いることが
適切なのかどうかも疑えないあなたが文学になど向いていないということは
言えそうだと思います。
文学を分かった気にもならずに文学部になんて来なくていいよ。
「生産的」なことができる法学部や経済学部なんかに言ったらどう?
そのほうが「将来性」もあるよ。
947 :
吾輩は名無しである:2005/12/02(金) 02:40:54
948 :
吾輩は名無しである:2005/12/02(金) 23:21:35
みなさんからは確実に馬鹿にされると
思いますがマーチの院受けますw
いいんじゃね。
漏れなんか大東亜帝国より下のFランク大学院だぜ…。
……何のために入院するの? 自宅療養できないほど重い病気なの?
951 :
吾輩は名無しである:2005/12/03(土) 01:46:56
>941
なんとも、ひとつひとつのことばが生温い。吟味が足りない。
例えば、
「大学の文学部に行って文学ってわかるようになりますか? 」
そんなんでは、文学に近づくための、いい教師とのいい出会いも、絶対に、有りえないでしょう。
952 :
吾輩は名無しである:2005/12/03(土) 14:11:48
953 :
吾輩は名無しである:2005/12/04(日) 14:49:50
この高等遊民どもが!
むしろ煩悶青年ですよ。
955 :
吾輩は名無しである:2005/12/04(日) 15:36:09
とりあえず、親の資産とかあって働かなくてもいいなら
文学部の院とかいくのも悪くはないでしょう。
「文学をやる」「文学がわかる」という日本語・発想自体が
低脳なイメージを与えますが。
私は慶応の院(文学研究科ですが哲学)の修士まで行きましたが、
今受験生に戻ったら、好きな本は自分で読むことにして、
経済学部か法学部を受けますね。
956 :
吾輩は名無しである:2005/12/04(日) 23:11:29
>>948 英文なら青山に富山太佳夫氏など1校に1人はすごい人がいるから
いいんじゃない。
957 :
吾輩は名無しである:2005/12/05(月) 19:41:41
明治学院といえば巌谷國士。
国文の現在三年生、修士に行きたいと思ってます。
今のゼミは何か物足りない、博士やアカポスまでは考えてないけど
もう少し深いことをやりたい。
この程度で院進学を決めるのって安易?
この程度の動機で、修士といえど続けられる?
院は「これを研究したい」っていうのがないと駄目なのかな。
「この作品についてもっと・・・!」程度なんだけど。
うちの教授には以前から院に行かないのか、もったいないと言われていたし、
外部希望にも関わらず喜んでもらえたけど、そんな不安が残る。
好きだけでやっていけるか、体験談キボン。
就職不利とか敗者とか、そこは割り切ろうと頑張ってるところ。
>>958 修士までと割り切る分には、専攻が何であれ院に進んでも構わないと思う。
問題なのは博士まで(というか30才過ぎまで)院に残って、なおかつアカポス
ゲットが絶望的な香具師なワケで。
960 :
吾輩は名無しである:2005/12/07(水) 23:03:54
就職が本当に不利になるのは博士進学以降(25歳over)だね。
修士までなら、就職はまだ可能なことが多い
961 :
吾輩は名無しである:2005/12/07(水) 23:16:21
文学やるやつが就職のこと考えるな。
就職なかったら、教師やればいいじゃん。
講師でも食っていけるし。
研究者崩れでも塾講師なら確実になれる。
教員は、例え非常勤講師でもなれない時にはなれない。
963 :
吾輩は名無しである:2005/12/07(水) 23:48:08
>>961 そうなんか? まず教員関係は無理だろ。
>962の言うように非常勤講師もままならないと聞くが。
塾講師も不景気&ますます少子化で、これからはかなりキツイだろ。
>>958 教授は優秀な学生にはそう言うんだよ。現実知らないから。
自分で言うのもなんだが、俺も言われまくったけど、マジで断って良かった。
あなたの言うように、これを絶対に研究しないと死んでやる!ぐらいの覚悟があるか
実家が金持ちで親があと10年くらいは生活の面倒見てくれるような家庭でもないと
人文系の入院なんて絶対にすべきではない、…と俺は思う。
退院後、仕事無し、面接では院進学を突っ込まれもちろんマイナス要素(特に国文)でしかも年齢逝ってる、
莫大な奨学金を背負ってるのに仕事なく途方にくれる。
文学に対して具体的に研究したいものがなければ、仕事しながら自分の人生ひっくるめて読書していろいろ考えて生きていけばいいと思うよ。
>>963 あぁ、まさに今の俺の状況だなぁ…
教授に誘われて入院から、途方にくれるところまで。
でもまぁ、修士くらいまでは大丈夫かとも思うんだけどね。
自分の知り合いでも修士で辞めた人は定職持って、それなりのポストに就けてるよ。
でも博士まで進んでしまった俺は…
965 :
吾輩は名無しである:2005/12/08(木) 00:26:15
>>963
国文修士出て、普通に講師やってるけど。常勤も非常勤も必ず毎年声かかるよ、俺。
国語、英語は大丈夫。社会はヤバイらしいけど。愛知県だからかな?
ちなみに二流の愛知○徳出身だけど。
966 :
963:2005/12/08(木) 00:47:57
>>965 そうなんだ…じゃあいいんじゃないかな、って無責任で悪いが。
まぁ、少子化&全入時代で倒産する塾が相次ぐのは確かだろうけど、残る
塾はエリート育成機関として先鋭化して、「講師は全員院卒」を売りにし
そうな気もしないでもない。
968 :
吾輩は名無しである:2005/12/08(木) 08:10:51
「講師」という言葉でそれぞれ想像しているものが違う気がするんだが…。
塾講師+高校講師(非常勤含む)の状況と、大学・短大の講師(非常勤含む)の状況は全然話が違う。
>>962が「教員は、例え非常勤講師でもなれない時にはなれない。」って言ってるのは後者の状況だろ。そしてそれは正しい。
>>964がやってるのは高校の講師だろ。そりゃ誰でもやれるよ。
まあこの種の話題はループしているので、とりあえず958は過去ログ読むべし
>>968 >>962でも
>>964でもないが…
まず、院卒なら誰でも高校の非常勤くらいできるということはない。
特に国語は、日(国)文学部の香具師がデフォで取得してたので競争率が激しい。
時給が安いので「院生の方にこの給料では失礼で」みたいな口上で体よく落とさ
れることもある。
大学非常勤よりは高校非常勤の方がなれる確率は高いけど確実とは言えない。
それから
>>964は恐らく塾講師だろう。
「国語と英語はOK、社会はヤバイ」が担当可能科目だとすれば、高校だとあり
得ない状況だから。
>>963の「塾講師もこれからはキツイ」への反論だと思う。
970 :
吾輩は名無しである:2005/12/08(木) 14:40:25
>>969 965だが、俺は塾講師じゃなくて、高校非常勤だぞ。
中学常勤をやった事もある。国語教師は教え方が特殊だから他の教師じゃ代用できず
結構重宝されるもんだ。
英語教師も少人数クラスのシステムがあるからあぶれることが無い。
社会は単純に現職の人数が多いので無理。
講師仲間の常識だ・・うちの周辺では。
給料も週18時間ほど入れれば20万を越す。塾講師より自由でやりやすいんじゃないかな。
非常勤は若いうちだけだろうが、そのまま常勤にはなれるもんなのかな?
972 :
吾輩は名無しである:2005/12/09(金) 23:24:32
>>958 一応民間経験後、英文の大学院在籍ですが助言を。
就職が不利、というか現実的に不可能な職種があるということを考えた
方が良いと思います。基本的に大手の商社やメーカーは文の院卒では厳しい
ことが多いです。ですから将来、何で飯を食っていくかということを考えて
からの進学をお薦めします。私のようにある程度歳を過ぎると既出のように
教員の道しかないと思われます。ですからそういった職種に興味がなければ
良いのではないでしょうか。
973 :
吾輩は名無しである:2005/12/10(土) 02:36:58
次スレがたてられない
だれか、頼む・・・
974 :
958:2005/12/11(日) 23:46:35
遅くなってすみません。皆さんアドバイスありがとうございました。
修士までなら何とかなるというご意見に惹かれますね。
教職は取っていないし今後も目指したいとは思っていません。
皆さんの体験談を聞いて、もっと真剣に就職情報なども仕入れつつ
いつでも受験できるように準備をしておこうと思います。
>>974 ほんとに何とかなる、程度だからね。
教職とってないし目指さないならさらにヤバイ…学部生でも死ぬほど苦労しまくりで
しかも人文、しかも文学で…というかもう就活のピークは過ぎてるけど…
976 :
吾輩は名無しである:2005/12/12(月) 21:07:06
社会人やりながら院に通って専任になった人っているんでしょうか?
社会人経験後に、
スパッとやめて院→専任ならけっこういます。
実務経験がある人は、
奨学金その他の事務申請に苦痛を感じないため、
そのへんに疎い人に差を付けやすいです。
けれど、企業の論理に毒され過ぎて、
院生批判して辞めていく人も多いね。
978 :
吾輩は名無しである:2005/12/18(日) 11:27:59
司法書士とっといたから安心して入院できるぜ。おすすめです。
旧帝以上なら、半年休学すれば余裕で合格できます。
979 :
吾輩は名無しである:2005/12/18(日) 21:19:25
新しいもの好きなら近大がおすすめ
まだスガがいるじゃん
渡部wと奥泉wもいる
>>981 糸圭は大学院は受け持ってなかったはず。