作家になるにはどうすればいいですか?

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106吾輩は名無しである:03/04/11 14:08
>>103

>作家になる必要がない人はならない方がいいでしょうね。
書きたくもないのに小説を書かされている私みたいな人間も
いるんですよ。

どういう必要があるの?
107吾輩は名無しである:03/04/11 14:36
>>105
>書きたくもないのに小説を書かされている

げげ、そんな風にしてできた小説って、メチャつまらないんだろうな。
嫌々作っている晩ご飯食わされるみたいに。
108工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :03/04/11 14:57
>>103
要は自分がプロ作家で、しかも売れっ子だとおっしゃりたいのでしょうが、
貴方が「書きたくもないのに小説を書かされている」のと同様に、職種の
如何を問わず「背負いたくもないのに責務を負わされている」人はいるでしょう。
大変でしょうが、死なない程度にがんばってください。
109吾輩は名無しである:03/04/11 14:59
>1
そういう質問が浮かぶということは、全く、全然、才能が無いという証拠。
安心せよ、世界がひっくり返ろうとも、おまえが作家になることは無い、
絶対に無い。消えろ
110吾輩は名無しである:03/04/11 15:09
>>103
作家になる必要がある人ってどういう人ですか?
111吾輩は名無しである:03/04/11 15:10

どうしたい? 降参か?
もっとやれ、ジエン続けろ、汚いケツ出して踊れや、クソ駆動(激藁


112吾輩は名無しである:03/04/11 16:50
>作家になる必要がない人はならない方がいいでしょうね。

こういう言い方は何も言っていないのと同じじゃないのかな。
作家になる必要がある人はなった方がいいでしょうね、って言われても
何のアドバイスにもならないのと同様に。

作家になる必要がある人、作家になる必要が無い人って例えばどういう人の事を言うのか?
作家になる必要が無い人が何の能力も無い引きこもりだと言うが、では作家になる必要がある人とは?
113吾輩は名無しである:03/04/11 16:53
うるせーばか
114工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :03/04/11 16:59
>>111
あなたが単なる作家志望の学生等ならいいんですが、もしそうではなくて
プロ作家だったり編集者だったりするなら僕は文壇というものに失望します。
まあ、作家志望者に決まってるとは思いますけど。
115吾輩は名無しである:03/04/11 17:01
>>114
今日はなんだか荒れているな。生理か?(藁
116吾輩は名無しである:03/04/11 17:28
あきらかにシロウトに毛が生えたやしたちが作家デビューしてますが
117工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :03/04/11 17:33
>>116
芥川を読まずに作家になったことを自慢げに語る佐藤友哉みたいなのが
文芸誌に寄稿したりしているのは腹が立ちますが、基本的に高学歴な
文芸誌の編集者的には、彼のようにセンスは良くても知識のない若手作家は
調教しやすくて便利なのかもしれません。
118吾輩は名無しである:03/04/11 17:34
毛が生えてるだけまし
119吾輩は名無しである:03/04/11 17:34
これはフィクションではありません。
女の子が40日間渡って監禁され、計100人ぐらいに強姦、朝から晩まで超暴力と超陵辱された。ヤクザ顔負けのリンチで、天井に血が飛び散っていた。(深くかかわったのは5,6人)
膣を灰皿代わりにされ、自慰(オナニー)を強制され、
真冬に裸で外(ベランダ)に出され、裸で踊らされ、手足を押さえつけられ、膣やお尻の穴に鉄の棒を突っ込まれ、お尻の穴に花火を入れ爆発させ、20キロの鉄アレイを身体(裸体)になんども落とされ、瞼(まぶた)に熱いろうそくをたらされ、
手足を押さえつけて、膣にマッチ棒を入れられ燃やされ、膣の中のや裸体をライターで火あぶり、精液を大量に飲まされ、500ccの尿を飲まされ、基礎の他むちゃくちゃ。(生きてるか死んでるかわからないが)ゴキブリも食わされたそうだ。
女の声だが、人間とは思えない叫び声(悲鳴)(絶叫)を上げ続けた!苦しさのあまり何度も気絶した。
「狂宴犯罪」は 一ヶ月以上 続いた 。
そして(失禁して)死んだ。(殺された)
専門家によると自死(あまりのつらさに耐え切れず、脳が死ぬことを選択した(命令した)らしい。)
死体の顔は目の位置がわからないほど、変形し、親でも誰かわからず、原型をとどめてないほどで、性器のほうは顔よりもっとひどく完全に破壊されていた。死体には髪がなくなっていた。
40日間の監禁で極度のストレスのあまり全部髪が抜け落ちた。死体の膣(マンコ)にはオロナミンC2本、入っていた。         
「裁判記録」は死ぬほどエグイ内容であった。この事件の犯人の実名 http://tmp.2ch.net/youth/#1
120吾輩は名無しである:03/04/11 17:38
中2女子を剃毛してえ調教してえ
121吾輩は名無しである:03/04/11 17:47
佐藤友哉みたいのは編集者がケツの穴にチンポ入れて調教するのに便利なだけの性処理便器だな確かに
122吾輩は名無しである:03/04/11 17:51
佐藤友哉みたいのは生きてる価値ねえな確かに
123吾輩は名無しである:03/04/11 17:55
佐藤友哉みたいのはマンコも舐めたことが無い童貞だな確かに
124吾輩は名無しである:03/04/11 18:00
佐藤友哉みたいのはてにをはも知らねえ早急に掃討さるべき下等生物だな確かに
125吾輩は名無しである:03/04/11 18:07
佐藤友哉みたいのは中2女子を剃毛したこともねえし人見知りするし根性無しだな確かに
126吾輩は名無しである:03/04/11 18:14
佐藤友哉みたいのはセックスもした事ねえカントン包茎野郎。腹立たしい。
127工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :03/04/11 18:17
>>121-124
僕はそこまでは言ってませんが、
確かに彼の「自分には持って生まれた才能があるから、文学史上の名作を
読破したりするような努力なんかしなくても名作を書けてしまえる」
とでも言いたげな物言いには鼻に付く部分があります。

とはいえ今時の多くの作家志望者は
大抵そういう考えを持っているんだとも思うのです。
創作文芸板などでも
「今月は何十冊読んだ」という話をすると嫌がられるのに、
「今月は何百枚書いた」って話をすると尊敬されます。
文学の知識がある人間よりも、何でもいいから
長々と文章を綴れるということに彼等は価値を感じるのです。

そして本当に読書は全然していなくて、
映画やテレビや漫画やゲームから得た物語作法と、
義務教育の国語の時間に覚えた国語力さえあれば、
それで十分だと考えているわけです。

実際にそれでそのままデビューできてしまう人もいるので、
その傾向はますます強まってきているのです。
128工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :03/04/11 18:25
>>127の追記です。
文芸社刊『リアル鬼ごっこ』が10万部のベストセラーを記録した山田悠介
も雑誌のインタビュー等で「読書嫌い」であることを喧伝していますね。
129吾輩は名無しである:03/04/11 18:30
佐藤友哉は甘ったれた糞餓鬼。鼻に付く
130bloom:03/04/11 18:31
131吾輩は名無しである:03/04/11 18:32
山田悠介みたいのはピストン運動した事も無い半身不随。もっと腰使え
132吾輩は名無しである:03/04/11 18:38
山田悠介みたいのはクンニも出来ない虚弱体質。鬼ごっこでもしてろ
133吾輩は名無しである:03/04/11 18:41
佐藤友哉(プ 山田悠介(プ
134吾輩は名無しである:03/04/11 20:33
山田悠介・・・佐藤友哉・・・知らん・・・
やっぱエンタメチェックしないといけないのかな?
間違ってるのだろうか俺
ドンキもボヴァリーもエンタメみたいなもんだし
どうなんだろ
135吾輩は名無しである:03/04/13 21:57
どう考えてもまともに新人賞に出すのが
近道だろ。。
136吾輩は名無しである:03/04/13 22:06
現実に考えて本も読まずに小説書くなんてのは
不可能だろ。

売れてる作家が「本なんか読んでません」って
言うのはあくまでポーズにすぎない。
読書が好きで好きでたまらない連中以外の、ファンを
引きつけるための格好付けだろうと思うの
だが。。
137吾輩は名無しである:03/04/13 22:07
佐藤友哉は若手一押し作家!!!!
138吾輩は名無しである:03/04/13 22:07
書き忘れたけど、「本を死ぬほど読んで、文章を山ほど
書く練習をしました」と作家が言ったら、おまえら
絶対「こいつ暑苦しいなー」と思うだろ?

まじめな作家志望以外は。
「オタク」と思われたくないがためにわざとポーズとして
やってるんだよ。
139吾輩は名無しである:03/04/13 22:08
佐藤友哉より佐藤珠緒! 佐藤友哉より佐藤珠緒! 佐藤友哉より佐藤珠緒! 
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140吾輩は名無しである:03/04/13 22:15
ホラ東大行った奴とかが「全然勉強してません」とか
いうのと一緒。
141工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :03/04/14 23:06
スレ保全させていただきます。創作文芸板から夜逃げするので、
まずは荷物を運び終わるまでお待ちいただけますでしょうか。
142吾輩は名無しである:03/04/14 23:07
創作文芸でなにかあったの?別に文学板に夜逃げしてこなくてもいいけど
143工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :03/04/14 23:08
以下、創作文芸板【「小説の書き方」本】スレより。
http://book.2ch.net/test/read.cgi/bun/1040786490/l50

302 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :03/04/08 20:11
この手の本には「たくさん読んでたくさん盗め」ということが必ず書かれていますね。
だから結局この手の本を読んだだけで作家になれるわけがないのです。努力の方法を
教えてくれていはいるので指針にはなりますが、結局はその後の努力次第なのです。
ですから「小説の書き方」本は、あくまでもその本の作者の小説論のようなものでしょう。
なかには自分のケースだけを書いた私小説風のものもあって、単純に読み物として興味
深かったりするので、けっこう読んではいます。

334 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :03/04/10 11:30
>>302の続きです。

「小説」をたくさん読んで真似ているうちに
「小説」を書けるようになるってことは、
「小説の書き方」本をたくさん読んで真似ていると
「小説の書き方」本を書けるようにしかならないってことかもしれません。
それはそれで役に立つ気もしなくもないですが、小説家でもないのに
「小説の書き方」本の書き方を覚えてしまっても意味はないですよね。

そういえばどうみてもモテそうにないコラムニストが「恋愛術」の本を
書いていたりすることがありますが、あれも「恋愛術」本をたくさん読んだ
成果だったりするんでしょうかね。
実際にモテてるのかもしれませんけど、本当かなあ? と思える人もいますよね。
144工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :03/04/14 23:09
335 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :03/04/10 11:44
>>332
猿真似したい分野の傾向が偏ってれば偏ってるほど自分のものになりやすい
気はします。たとえば江戸川乱歩そのままだったり太宰治そのままだったり
ということです。それじゃパクリになってしまうじゃないかという意見もあ
るかもしれませんが、書き方が全く同じだったとしても、モチーフが違えば
オリジナルですから、問題はないわけです。むしろ亡くなってしまった既存
作家の生き写しと呼べる程に似ているのであれば、亡くなった作家の新作を
読んでいるような錯覚に陥るファンをそのまま自分のファンに出来てしまう
かもしれません。逆に亡くなった作家と似すぎていることを快く思わないフ
ァンもいるはずですが、そうはいっても彼等の心を掴むことに変わりはない
のです。

それに最初がいかに誰かにそっくりだったとしても、その後の生き方次第で
自分自身の持ち味が育ってきて別物になていくはずです。そうなったら後は
もう、自己流であるかのようにしてやっていけるでしょうね。
僕の場合はといえば、そこまで一分野に心酔しきることができていない事も
あって、誰かの猿真似にすらもなれていないのですが、そういう事の大切さ
は感じているのです。
145工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :03/04/14 23:10
365 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :03/04/13 02:00
>>356
とりあえず僕のお薦めは、
渡部直己・スガ秀実『それでも作家になりたい人のためのブックガイド』(太田出版)
高橋源一郎『一億2千万人のための小説教室』(岩波新書)
の2冊です。前者は文学史全般への考察が行き届いていて、
後者は小説に対する真摯な愛情が感じられて、非常にためになります。
両者ともに言えることは、小説を単なる商品と捉えていない点です。

366 :名無し物書き@推敲中? :03/04/13 02:13
その手の本を読んでいる者で、活用して作家になれるやつは最初からセンスのあるやつ。
センスのないやつはナンボ読んでもだめなものはだめみたい。

367 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :03/04/13 03:03
>>366
渡部直己・スガ秀実『それでも作家になりたい人のためのブックガイド』(太田出版)
高橋源一郎『一億2千万人のための小説教室』(岩波新書)
両者ともに、あなたのような「センス至上主義」を批判しています。
詩的なだけで評価される時代は過ぎ去ってしまっているのです。
146工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :03/04/14 23:11
372 :名無し物書き@推敲中? :03/04/13 22:53
>>367詩的な文が書けない君に言われてもねえ。第一、高橋源一郎なんてもう剥製だよ。

373 :名無し物書き@推敲中? :03/04/13 22:59
というか、システマティックな手法って、行動成長期の考えそうな
ことだよな。民意からとても遠い……

374 :へろ ◆HARO20zXjM :03/04/13 23:01
?さんと直巳ちゃんに直々に習った面子で何人が作家になったかな…。
147工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :03/04/14 23:12
384 :名無し物書き@推敲中? :03/04/14 21:20
>>335
そろそろ工藤は高橋源一郎の猿真似をやめたほうがいいと思うよ

385 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :03/04/14 22:37
>>374
その件については当のご両人が『それでも作家になりたい人のためのブックガイド』
のなかで触れています。「力のある人間ほど、デビューできない」と書かれています。
そしてまたその理由のひとつとして、創作文芸板にもよく出てくる言説が紹介されています。

後藤明生(※1)も言ってたらしけど、彼が『群像』の選考委員をやってて、
「どうしてこんなにつまらないものしか、最終選考に残っていないんだ」って思ったらしい。
そして、「やっぱり、下読み―1次選考―が悪いんじゃないか」という結論に達した。(239ページより)

※1=後藤明生の人となりについては、詳細な紹介サイトがあります。
『後藤明生著書一覧および年譜』http://www.geocities.co.jp/CollegeLife/4111/goto-shiryo.html

386 :名無し物書き@推敲中? :03/04/14 22:41
>>385
おまいはそれ以前に下手糞だし
感覚も鈍いし認識も浅いのだが・・・

387 :名無し物書き@推敲中? :03/04/14 22:44
駆動は出てこなくていいよ。
うんざりだ。
148工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :03/04/14 23:12
388 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :03/04/14 22:51
>>377
『それでも作家になりたい人のためのブックガイド』は10年前に出た本ですが、
『群像』などの文芸誌の編集方針が、この本に書かれていたような傾向に変質
し始めたのは、ごく最近のことです。この本は一貫して古井由吉、高橋源一郎
の作品を現存作家の最高峰と位置づけており、実際、2003年現在の主要文芸誌
各誌で古井由吉、高橋源一郎両氏の名前が出ないことは滅多にないくらいに、
彼等の活躍はめざましいものなのです。著作の売れ行きはそれほどでもないので、
プロに慕われるプロという感じなのかもしれません。
また、この本には「ミステリ作家が純文学の未来を担うかもしれない」という予言
めた言説も出てきています。当時はまだ、舞城王太郎はデビューしていない時期です。

高橋源一郎の『小説教室』は、昨年出たばかりのものです。
猫田道子の『うわさのベーコン』をフューチャーしていたりする点が、既存の
小説作法の本との大きな違いです。
また、この本はハウツー本でありながらもファンタジー小説さながらの
「小説をつかまえるための鍵を集めていく物語」という形式に則って展開されて
いくところに、著者自身も言っている通り、この本自体も「小説」であるという
確かな読後感が残るのも、魅力のひとつです。
ケストナーが『エーミール』の冒頭に書いた
「作家が小説をつかまえる貴重な瞬間」のスケッチは、本当に感動的です。
149工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :03/04/14 23:17
以上で「レスの引越」は終わりです。
創作文芸板向きの発言ではなかったように思えてここへ移しました。
文学板の皆様からのご意見をお待ちしております。
150吾輩は名無しである:03/04/14 23:18
うざい。今後は自分のホムペに貼れ。
151吾輩は名無しである:03/04/15 19:17
阿部ちゃんは『それでも作家になりたい人のためのブックガイド』を
デビュー前に読んだのだろうか。
152山崎渉:03/04/19 23:04
   ∧_∧
  (  ^^ )< ぬるぽ(^^)
153吾輩は名無しである:03/05/27 22:58
重複につき誘導。今後は以下スレでお願いします。

【集まれい!!】作家志望者(・∀・)イイ!!【書く>読む】
http://book.2ch.net/test/read.cgi/book/1042559693/l50
154山崎渉:03/05/28 09:27
     ∧_∧
ピュ.ー (  ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄〕
  = ◎――◎                      山崎渉
真・スレッドストッパー。。。( ̄ー ̄)ニヤリッ