吾輩は名無しである :02/12/13 19:32 八潮出版ってとこからでてるメルヴィルの中短篇小説って何が入ってるかわかりますか? ネットで見つけて、ググってもわからなかったです。 本屋行ってもなかったので誰か知ってる人いたら教えてください。 岩波版『幽霊船(ベニート・セレーノ)』と『バートルビー』は持ってます。
6 :
吾輩は名無しである :02/12/13 21:36
02/12/13 20:47 福田恒在スレがどこにあるかわかりますかね? いまのワードだと旧字体が入らなくて検索できないので。 それとももう消えてしまったのですか。 5郎くんがいて好きなスレだったのに・・・
>>5 バートゥルビィ / 魔法群島 / ベニト・セレノ / 気高い雄鶏ベネヴェンタノの鶏鳴
二つの聖堂 / 貧者のプディングと富者の食べ残し / 独身者の楽園と処女の地獄
避雷針売り / ヴァイオリン弾き / ジミー・ローズ / 鐘塔 / わたしとわが煙突
林檎の木の卓, 又は, 風変りな精霊化体 / ヴェランダ / ビリ・バッド / ギー族
綿谷りさってしってる?それ関係のスレありませんか?あったらあげてもらえないでしょうか?彼女いま大学生?
11 :
吾輩は名無しである :02/12/13 22:56
12 :
吾輩は名無しである :02/12/14 01:36
あれ? やおい本の質問者きてねえや。 ところでこのスレは、いつも上の方にアゲといたほうがいいよ。 そうでないと、簡単な質問のためにスレを立てる人も出てくる 恐れがあるから。
13 :
吾輩は名無しである :02/12/14 02:27
やおい本の質問者は前スレにいます。
14 :
吾輩は名無しである :02/12/14 02:29
ここで雑談をスレばいいんじゃない? 常に上にあがってるしさ。
15 :
吾輩は名無しである :02/12/14 02:58
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 森田剛と上戸彩が交際 アイドルグループ「V6」の森田剛(23)と、女優の上戸彩(17)の交際を、 13日発売の写真誌「フライデー」が報じている。同誌によると、2人は昨年 春のTBSドラマ「嫁はミツボシ。」で共演し交際に発展。上戸が埼玉県内 の森田の自宅に通う姿をキャッチしている。森田が所属するジャニーズ 事務所は「(ドラマのように)兄と妹のようなお付き合いのようです」と説明。 上戸の所属事務所オスカープロモーションはノーコメント。 (スポーツニッポン) [12月13日7時1分更新] ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
16 :
吾輩は名無しである :02/12/14 03:04
>>14 雑談スレはちゃんとあるんだから、ここで雑談はしないでね。
あがっているのは、質問したい人がこのスレを見つけられなくて
新スレ立てちゃうと困るからだよ。
スレ違いの雑談は、妨害行為なのでやめてね。
ところで質問なんですが、「純文学」って何?
そういうジャンルって外国にあるの?
漏れはレコード屋が「演歌」の一ジャンルとして「本格演歌」という
レッテルを考案したのと同じような事情で生まれた、文学的に
あまり意味のないジャンル分けだと思うんだけど?
17 :
吾輩は名無しである :02/12/14 03:07
18 :
吾輩は名無しである :02/12/14 04:15
単語についての質問もここで良いのでしょうか? 自分を犠牲にして他人を生かす/活かすような行ないを 表現・評価するような言葉って何がありますか? 「献身的」というのがまず思い浮かんだんですが、 それだと時間的な継続が伴うような感じがします。 そうではなくて、どちらかというと、例えば溺れた子供を助けて 自分が水死ないし重体になったり、崖登りの途中で仲間ともども 宙ぶらりんになった際に(2人とも生き残ることはできないから) 自分の命綱を切って仲間の助かる可能性を残したり、 といった行為を言い表すのに適した言葉がよいのですが・・・
19 :
吾輩は名無しである :02/12/14 04:24
20 :
吾輩は名無しである :02/12/14 04:25
21 :
吾輩は名無しである :02/12/14 04:26
22 :
吾輩は名無しである :02/12/14 04:29
23 :
吾輩は名無しである :02/12/14 04:38
24 :
工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/12/14 04:39
25 :
吾輩は名無しである :02/12/14 04:41
これちょっとちがくないか? ふしゃくしんみょう【不惜身命】 〔仏〕法華経缺喩品(ひゆぼん)の語。仏道のために身命を惜しまないこと。
26 :
吾輩は名無しである :02/12/14 04:41
ていしんはいいけどさ・・・
27 :
吾輩は名無しである :02/12/14 04:45
たぶん俺の方がいいよ、文語的に言うなら挺身かな。 文学的に言うならアブラハムの犠牲(イサク)とかw 参考↓ ■[自己犠牲]の大辞林第二版からの検索結果 じこぎせい 【自己犠牲】 自分を犠牲にして他のために尽くすこと。
>20 それも考えたんですが、少し硬いんですよね。 自分を犠牲にするという行為そのものを言い表してますが しかしそれ以上には意味が膨らんでいきにくいのが難点です。 >21-22 ともに宗教色が強いですし、何より、慣用的に用いられる場合には もっと異なった意味を内包して使われるように思います。 >24 挺身も悪くないですが、それだと「全力を傾けている」くらいの意味にしか とられないおそれもあります。 >25 そうですね、もっと一般的な意味で用いられる言葉のほうが良いです。 難しいですね・・・
29 :
吾輩は名無しである :02/12/14 04:49
>29 誰かが被るべき被害や不幸を、その人の代わりに引き受けた という意味では「身代わり」という表現は適していますが、 それはその行為が行なわれた後から振り返った結果として の意味で用いられることが多いように思います。 溺れた子供を助ける話の例で言えば、助けようとした結果として 身代わりになったことは確かですが、助けようとして危険を 省みずに川に飛び込んだ行為自体を指して身代わりとは 言いませんよね?
31 :
工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/12/14 05:22
「自己犠牲」「身代わり」、この辺が妥当な線でしょうね。 あとは状況にもよりますが、「内助の功」「縁の下の力持ち」「鉄砲玉」 「影武者」「弁慶の仁王立ち」などなど。違うかもしれないですが。
32 :
工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/12/14 05:24
「矢面に立つ」というのもあります。
>31-32 そうですね、やはり「自己犠牲」あたりで妥協すべきなのかもしれません。 もう少し自分で考えてみることにしてみます。 皆さんいろいろありがとうございました。
34 :
工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/12/14 05:37
中国の故事に基づく「大公無私」という言葉がありますが、 広辞苑には載っていません。どうなんでしょうね?
35 :
工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/12/14 05:53
「捨身成仁」―慈悲を実行するために身を殺して他に施し仁を成す。 「殉道」―正義のために身を捨てる。 という言葉もあります。 この辺にしておきますw
36 :
工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/12/14 06:13
>>18 最後に示した「殉道」という言葉が最も美しいように思うのですが、
如何でしょうか? もうお休みのようですので、レスは気長に待ちます。
37 :
吾輩は名無しである :02/12/14 06:26
いいから工藤はしね
38 :
吾輩は名無しである :02/12/14 21:49
このスレにはコテハンが何人かいると思うのですが、どういう人が中心なのですか? 名前と特徴を教えてください。 特徴は長所と短所をお願いします。短所ばっかりあげつらう人がいるので。 こんな感じで↓ 【名前】OOOOO 【長所】・・・・・・・・・。 【短所】・・・・・・・・・。
40 :
吾輩は名無しである :02/12/15 21:16
文学板ってかちゅーしゃで見れないようだけど、なんで?
41 :
吾輩は名無しである :02/12/15 21:27
42 :
吾輩は名無しである :02/12/15 21:28
>>40 あなたのカキコをいまかちゅで見てますが?
43 :
吾輩は名無しである :02/12/15 22:37
「忘れねばこそ 思い出さず候」 って言葉の意味、知ってる方いませんか? ここならわかる方がいるかなぁと思ったんですけど・・・。 どうか教えて下さい。 お願いします。
ググったら何件か出てきたよ。
45 :
吾輩は名無しである :02/12/15 23:27
寿岳文章氏について誰かなんか教えてくだされ 初めは誰でも「何だこの名前?」ってなると思うのですがいかに
47 :
他スレにも書いたけど、、、 :02/12/16 00:19
誰か今すぐこの句をわかり易く訳してくれ。 (修辞的特色や季語、出典も頼む) 『鷹のつらきびしく老いて哀れなり』
↑訳まで出てこなかたよ。
50 :
吾輩は名無しである :02/12/16 01:25
鷹の面はひどく老いていて哀れである
所存をもっとわかりやすい単語でいうとなんでしょうか?
52 :
吾輩は名無しである :02/12/16 02:35
>>51 あらゆる文脈で常に置き換え可能な同義語って意味ですか?
53 :
吾輩は名無しである :02/12/16 02:42
反応がないので取り敢えず「積もり」と答えてみる。
しょぞん 【所存】 ------------------------------------------------------------------------ 心に思っていること。考え。意見。 「御―を伺いたい」「厳守する―です」
55 :
吾輩は名無しである :02/12/16 09:09
御―を伺いたい―→ I wanna see your SHOW ZONE. うかつな和製英語つかったら股間蹴られそうだね。
56 :
吾輩は名無しである :02/12/16 19:46
>>18 >自分を犠牲にして他人を生かす/活かすような行ないを
>表現・評価するような言葉って何がありますか?
質問の答えにはならぬが、ギリシア哲学の命題に
「カルネアデスの板」
というのがあります。船が海上で沈没したとき、一人しか
浮かすことのできない板切れを、二人が取り合った。
自分の命を守るための手段として、相手を突き放し、
自分を生き長らえらせることは、有罪か否か?という
話でござる。
57 :
吾輩は名無しである :02/12/16 21:29
緊急避難ってやつですよね。 法律の授業でちょっとやったような気がする>カルネアデスの板
58 :
吾輩は名無しである :02/12/16 22:18
小説とは別の目的で、、ややこしいので質問のみ書きます、。 「アルジャーノンに花束を」の主人公は最終的にどうなるのですか。 あと物語中のアルジャーノンの存在意義はなんですか?簡単なレス で構いません。お願いします、。
59 :
吾輩は名無しである :02/12/17 16:21
>>58 小説の中では、主人公は脳が完璧になったあと、
再び白痴にもどります。
ネズミのアルジャーノンは主人公と同じ処方を
ためされた動物として、唯一の同族ということが
できると思います。
最後に主人公がアルジャーノンの墓に花束を
捧げるように書簡で記すのは、同類相憐れむことと、
以前の記憶は残っている、つまりは精神的に成長した
ことを示唆するものです。
60 :
吾輩は名無しである :02/12/17 17:12
>>1 の「人寄れば文殊の知恵」って、三がぬけてますね(w
正確には「三人寄れば文殊の知恵」っす。
「三人寄れば文殊の知恵」とは、愚かな者も三人集まって相談すれば
文殊菩薩のようなよい知恵が出るものだ(「広辞苑」)という意味っす。
61 :
吾輩は名無しである :02/12/18 03:05
>>60 (´-`).。oO(このスレを見ているのは3人だけじゃないので・・・)
(´-`).。oO(わざと抜いたものと思われ・・・)
(;´-`).。oO(それくらい読み取(略・・・)
62 :
吾輩は名無しである :02/12/18 18:24
ドイツ文学関係のスレってないんですか?
クライストのスレとトーマス・マンのスレがあるっちゃ!
>>62
最近職場から書き込みができないのですが、 どうしたらいいのでしょう。 ツール→インターネット オプション→セキュリティ→レベルのカスタマイズ から入っていじってみたのですが、無理でした。 諦めるしかないんでしょうか。
新人文学賞統合スレッド −1− に何度か書き込みしていたら規制中だって出て書き込めなくなった。 どうしてだろう?
>>64 その方法でクッキーを食べさせればいいんじゃないの?
仕事しないからファイヤーヲール立てられたんじゃないの?
●を買え>64
70 :
吾輩は名無しである :02/12/19 01:08
映画などでよくある、ストーリーみたいなのが下から流れていくのって なんていうんでしたっけ?
>>70 そんなの無い。
エンドロールか?映画板で聞け
72 :
吾輩は名無しである :02/12/19 20:32
>>70 テロップだろ。下から上へ「テロップが流れる」とかいうよ。
もしくは「画面表示」だ。
文學界新人賞応募のための作品が書けました。それだけなんですが・・・(w 今から応募しようと思うのですが、持ち込み予定の方などいらっしゃいますか?
>>73 来年応募の予定です。美紀さんは何枚を何日で仕上げたのですか?
参考までにお聞かせ下さい。
>>74 94枚を、12月に入ってから完成させました。構成などを練るのにはそれ以外に時間がかかりましたが(何せ処女作なんで)。
これからは、3月の文藝に向かって頑張ります。でも、文學界新人賞受賞が目標です。綿矢さんの後ろにつきたくない(爆。大学まで一緒だし
がんばりましょ!
>>75 処女作完成おめでとう! 良い結果が出るといいですね!
私も三月の文藝賞に出そうかと思っています。
余裕があればすばるも応募するかもしれません。
お互いにがんばりましょう!
77 :
吾輩は名無しである :02/12/19 21:41
お前ら先輩後輩だったのか・・・
79 :
美香 ◆FE5qBZxQnw :02/12/20 09:13
>>74 >>76 の美香は偽者。いいかげんにしろ。
こうまでやられると、こちらも何か対策を考えなければ。
ほんとどうしたらいいでせうか?
こうやって偽者がわたしの評価をさげるレスをするのは・・・
うまいこと考えたもんだよな。これほどの嫌がらせはないよ。
他スレでもわたしになりかわっていろいろやっているんだろうね。
ひどい悪漢、いじめっ子、えーん。
80 :
吾輩は名無しである :02/12/20 09:22
>>79 本人のレスよりはよっぽど好感度持てるけど。
>ほんとどうしたらいいでせうか?
>ひどい悪漢、いじめっ子、えーん
こんなレスより(w
こんな意見も出ています :吾輩は名無しである :02/12/13 13:54 志賀直哉 あの自分語りと、根拠のない自信と、無教養のさらしっぷり。 女性作家だったらあんなにエライヒト扱いされてないよ。 ・・・はっ!志賀直哉って文章のうまい美香!?
82 :
吾輩は名無しである :02/12/20 21:17
青空文庫を読む時にどんなエディタで読んでます? 私はワードパッドで読んでるのですが、横に長い文字列 を目で追っていくと非常に疲れてしまいます。 読みやすくてオススメのエディタありませんか?
83 :
タバスコ ◆aWFfCao0Sk :02/12/20 21:22
>>79 わたくしめは偽者と本物はトリップの最後の部分でつけております。
もし偽者がお気に召さないなら、わたくしめが美香様の変わりに天誅を下しましょうか?
偽者の尻の穴にストローを突っ込んで、タバスコを流し込んでやります。
(いやあ、酔った酔った、ワインはうまいのう)
ほんとつまんないなコイツ
目糞鼻糞
86 :
吾輩は名無しである :02/12/20 22:28
うんこっておいしいよね
87 :
吾輩は名無しである :02/12/20 22:31
食ったの? バイキンだらけだぜ。
88 :
吾輩は名無しである :02/12/20 22:33
ちんこは?ちんこちんこ
それ以上、荒らすなよ。
90 :
吾輩は名無しである :02/12/20 22:36
ちんぽしゃぶらせたあとキスしたら間接自分フェラ?
91 :
吾輩は名無しである :02/12/20 22:38
92 :
吾輩は名無しである :02/12/20 22:40
ちんこ
93 :
美香 ◆FE5qBZxQnw :02/12/20 22:55
>>81 志賀直哉ってすごいの? 読んだことないや。いま人気あるのかな。
メジャーになった遠藤周作が「城の崎にて」を「じょうのさきにて」
と読んだという有名なエピソードがあるよね(w
シェイクスピアつながりで「クローディアスの日記」を読みたいけど、
文庫にはなってないよね?
>>83 いいな、タバスコ。飲んでるんだ。健康のため今晩は禁酒しているよ・・・
あの偽者のトリップほんとに似ているよね。たまに自分でも区別がつかなくなる。
えろいレスを偽音が書いたら、そのあとにバカおさむに欲求不満あつかい
されていて悔しかった。ストレスなんて酒があれば。偽者成敗はまかせた!
94 :
吾輩は名無しである :02/12/20 22:56
身かが欲求不満じゃないわけがない!死ねよ!
美香叩きも、いい加減に止めてやれよ。 余りにも粘着してると美香が可哀相になってくる。
場違いだよ。雑談スレでやって。
97 :
吾輩は名無しである :02/12/21 20:43
>>93 「クローディアスの日記」は新潮文庫の『網走まで・清兵衛と瓢箪』、
岩波文庫の『万暦赤絵』に収録されてたと思ふ。
98 :
美香 ◆FE5qBZxQnw :02/12/21 23:23
>>97 ありがとう。読みます。やっぱり2ちゃんはすばらしい!
・・・・絶版だったりしたらどうしよう。
>>98 あんましこういう事は言いたくはないのだけど・・・・
一応ここ「質問スレ」なのだから、雑談は控えてくださらないですか?
新規レスが増えてて、見たら雑談と煽りだらけだとさすがにちょっと・・・
スレの雰囲気とルールを守って、進行を速やかにするのもコテハン次第なのですよ。
コテハンなら煽られても自分から引く位の謙虚さを持って欲しいものです。
雑談を振られても、他でやりましょうか、くらい言って欲しい。
そのへんが、あなたに足りないところ・・・
謙虚に。自覚を持って。
質問じゃないしsage。レスもいりません。
100 :
吾輩は名無しである :02/12/23 16:19
あげです
>>99 美香は手短にお礼を述べているだけなんだし、
そこまでして忠告に執着しなくても良いと思うよ。
102 :
吾輩は名無しである :02/12/23 16:33
>>99 とてもまとも。
このレスだけは永久保存したい。
なんで、クッキー食わせたり、色々と工夫してるのに、まだレベルの回復がみられないのですか、文学板は?
>>103 単純馬鹿な荒らしがいないためでしょう。
ある意味板住人の知性を感じます。
105 :
吾輩は名無しである :02/12/23 17:35
冬休みになればまた情勢が変わるだろうけども。
106 :
吾輩は名無しである :02/12/23 17:56
>103に対する>104の回答は痛烈な皮肉として読ませていただきました。 >103さんの質問にお答えするなら、ここは自己顕示欲が 人一倍つよいくせに言語運用能力や状況観察力や常識的な 分別が欠落したほんの少数のコテハンが事実上の板荒らし を続けているせいで、議論のレベルが回復できずに雑談スレ ばかりが牛の涎のように無節操につづいているのだと思います。 美香ところにゃんと工藤が消えてなくなれば、かなりまともな 板になると思うのですが……。(以下略)
107 :
吾輩は名無しである :02/12/23 18:11
106が真っ先に消えろや。長々とレスすんな。
罵倒しかできない108も逝って下さい…。 ここは質問スレなんですよ…。
111 :
吾輩は名無しである :02/12/24 03:03
ラノベ、一般小説共に新人賞、投稿の応募数が減っているのですが、文学賞の方はどうですか?
112 :
吾輩は名無しである :02/12/26 19:10
「そうかなあ」 「そうだよ」 のような小津映画っぽいレスのやりとりがあったスレッドを教えてください。 なんか奇跡を見ているようだったのでまた読みたいんですが。
113 :
吾輩は名無しである :02/12/27 19:56
あげ
/ 三ミ)、 / /```ヽミ、 | (''彡ノ ,,`l | | i,===__,ニ=、`l^l \ | ´’,ハ、__ノイノ <■▲▼■▲▼■▲▼ ヽ` ̄、し へ ノ| 〉` ー'=' /|、_ /`ーヘ、 ー--´ l| \ ̄ニ-、 ノ、ノ^⌒へ\ー--‐'/,_ \ \ /⌒ ,◎、 \ / | : ̄ /:::: /|_.|イ-、 、V  ̄ : >-― __/、ニEl(,,ノ : |o i : o ( / 〈 ニニノ : | ``'''―'⌒
徳さんの小説読んだヤシいますか?
117 :
吾輩は名無しである :02/12/28 10:24
わろたよ
118 :
吾輩は名無しである :02/12/28 23:10
君が憂い(愁い)に吾(我)は泣き 吾(我)が喜びに君は舞ふ こういうフレーズを含んだ書を見たのですが、 有名な言葉なのでしょうか? ググってみても応援歌とかの一節にあるだけでした。 知っている方がいらっしゃれば教えていただけると幸いです。
>>118 文学板人が少ないから…。
オレは知らない。すまん。
120 :
◆Mr9V2vK5bw :02/12/28 23:36
大阪高校全寮歌「嗚呼黎明は近づけり」だろ。
121 :
吾輩は名無しである :02/12/30 02:59
全体小説ってどういう意味ですか?
122 :
吾輩は名無しである :02/12/30 10:08
123 :
吾輩は名無しである :02/12/30 10:12
>>121 簡単にいえば、世の中の様々なことをいろんな観点から捉えようとした小説のこと。
人によってその定義は異なるし、作家によっても具体的な実践方法は異なる。
124 :
吾輩は名無しである :02/12/30 10:13
ドストエフスキーの「カラマーゾフ」なんかそう呼ばれるなあ=総合小説
>>124 総合小説って何ですか?
どんな批評家が使ってます?
126 :
吾輩は名無しである :02/12/30 10:16
「青年の輪」とか全体小説っていわね?
127 :
吾輩は名無しである :02/12/30 10:17
>>125 総合小説=全体小説じゃない? テクニカルタームってよりも、
雰囲気ものの言葉じゃないかなあ。どの批評家かって言われると、思い出せない。
最近の人じゃないと思う。っていうかほぼ死語じゃない?
128 :
吾輩は名無しである :02/12/30 10:18
ある意味ではピンチョンなんかも全体小説っぽいかも。政治、宗教、倫理、 科学、思想などなど、その当時の世界をまるっと描こうとした小説のことかね。
>>126 そうですよ。
野間自体が「全体小説」って言葉を使ってます。
それより、「総合小説」の説明きぼん。
ドストエフスキー論ではよく使われる概念なのか?
130 :
吾輩は名無しである :02/12/30 10:20
そうか、野間がそういう言葉を使っているのか=全体小説 じゃあ、全体小説=総合小説ってうイメージは俺の間違いだな。ありがとう。
ある意味ではピンチョンなんかも総合小説っぽいかも。政治、宗教、倫理、 科学、思想などなど、その当時の世界をまるっと描こうとした小説のことかね。
133 :
吾輩は名無しである :02/12/30 10:21
↑訂正しまつた。 野間はどういう意味で使ってるの?
134 :
吾輩は名無しである :02/12/30 10:22
雑談禁止 文学板の悪いところが如実に出ているよ
135 :
吾輩は名無しである :02/12/30 10:24
まじレス禁止なんだ、文学板ってw
136 :
吾輩は名無しである :02/12/30 10:25
>>134 雑談じゃなくて、ひとりの質問をきっかけに「全体小説」と「総合
小説」に関する意見を交換しているだけなんだけど。
137 :
吾輩は名無しである :02/12/30 10:28
つまり、マジレス禁止なんだろ? いい板だなw
139 :
吾輩は名無しである :02/12/30 10:30
137は自治厨といいます。無視しましょうね。
いちいちうるせえなあ。荒らしでだらだらカキコしたわけでもないのに、 ちょっとやりとりがあったくらいで文句つけるなよなあ<137
141 :
吾輩は名無しである :02/12/30 10:33
>>137 は自分がこのスレを荒らしているのに気づいてないのかな?
142 :
吾輩は名無しである :02/12/30 10:37
この板はよそ板の住人もくるところだからさ、内輪喧嘩はこれくらいにしようよ 野間をまともに読んだことないのだが、おすすめはありますか? これだけはよんどけ!ってのを教えてください。
>>142 青年の輪
貶しているヤシはただ読んでないだけ。
プルーストなんか読んでる暇があったらこっちを読め。
144 :
吾輩は名無しである :02/12/30 10:44
>>142-143 これ以上のやり取りは野間スレでやってください。
続けるのなら荒らしです。
145 :
吾輩は名無しである :02/12/30 10:44
>>143 とすると図書館か。とっくに絶版だよね?
146 :
吾輩は名無しである :02/12/30 10:45
自治厨うぜえよ
>>143 どうもありがとう。さっそく探してみます。
148 :
軽い質問でつ :02/12/30 10:52
野間スレたててもいいですか?
149 :
吾輩は名無しである :02/12/30 10:53
ひとつづつ統制掛けないと板全体が荒れるんだよ。 俺は自治厨を指示する。
自治厨ほっとけ
154 :
全体小説の質問した人 :02/12/30 17:17
自治厨が荒らしているとしか思いませんが。 答えが1つではないものはいろいろな人がレスつけてくれると うれしいですね。 ありがとうございました。
>>154 これが文学板です(笑い)
懲りずにまたきてくださいね。
156 :
吾輩は名無しである :02/12/30 20:26
過剰な自治はお断り・・・ 質問に有益な雑談を取り締まるようなくだ質なんてないよ・・・ 謙虚に、自覚を持って。 煙草を効果的に扱った短編小説、エッセィをご存じありませんか? 沢木耕太郎の「チェーンスモーキング」みたいな、コンセプト的な使用も込みです。
157 :
吾輩は名無しである :02/12/30 20:32
>>156 そういうのはスレを立ててほしいんだけどなあ
雑談形式にしたほうが話が発展するし、どうせ幾つかの返答を期待しているんだろうし
>>158 そういやあった気がする・・・
スレ立てしても維持できる自信ないので、雑談行ってきますわ・・・
160 :
吾輩は名無しである :02/12/31 00:02
祖父の好きな言葉で「軒に雨漏るるとも、我心嬉しゅう思うべし、世の栄華を求むるな、心の栄華をこそ望め」という言葉があります。誰の言葉か分る方いらしたら教えて下さい。
161 :
吾輩は名無しである :02/12/31 00:29
ぐぐれ
162 :
吾輩は名無しである :02/12/31 01:53
広辞苑第二版と広辞苑第五版との違いを教えてください。
163 :
吾輩は名無しである :02/12/31 02:00
広辞苑第二版と広辞苑第五版の違いを教えてください。
最近、本読むと胃が痛むから全然読書ができなくて参る。。。
>>162 両方買って1ページごとに対照してみれw
それだけの根性が無い場合は、版元に問い合わせるしかないw
>>164 「しないことの言い訳は、幾らでもある」とかいう格言あったか?
>164 雑談は他のスレでおながいしまつ。
>>165 版元に問い合わせですか。気が付かなかった。感謝。
一ページごとの対照は手が疲れるので辞めて置きます。
168 :
吾輩は名無しである :03/01/01 04:05
近代文学の技法ってどんなのがあるのでしょうか? 「意識の流れ」みたいのを教えてください。
169 :
吾輩は名無しである :03/01/01 14:43
>>168 「意識の流れ」を用いた小説技法は既に袋小路に突き当たりました。
170 :
吾輩は名無しである :03/01/01 15:35
>>168 「自動書記」。シュルレアリストの用いた技法。心象に思い浮かぶままのイメージを
言葉に固定しようとする技法。美術からの援用。とくに詩に多く用いられた。20世紀初頭、
とくにヨーロッパにおいてさかんに。アメリカへはなぜか、根付かなかった。
ブルトンなど。
「メタ小説」。小説をその作品のなかにおいて客体化しようとする試み。20世紀中ごろから
はじめられた。こっちは主にアメリカでさかんに。小説という枠組みのあり方への
疑義を小説によって解明しようとする試み。小説をモノ化する試みとも言えるかも。
ジョン・バースなど。
「ヌーボー・ロマン」。主に戦後のフランスではじまった試み。「意識の流れ」を過度に
技法化したものとも。見ることへの執拗なこだわりは当時の映画との連関深し。アラン・ロブ・
グリエなど。
「内的宇宙」。未知なるものを、宇宙や未来ではなく、人間の内側へと求めた
アメリカのSF作家たちのこだわり。J・G・バラードなど。
「マジック・リアリズム」。中南米の作家がはじめた技法。現実の世界と魔術的
世界を同じ平面に隣接させることによって世界全体の寓話化を図る。ガルシア・マルケス
など。
ぱっと思いついたかぎりを適当に書きました。資料にちゃんと当たってないので
説明に関してはあまり責任をもてません(苦笑)。読書傾向がかなり偏っているし。
誰か訂正・追加してください。あと、「ロシア・フォルマリズム」とかもあるな。
「ニュー・ジャーナリズム」も。
小説って、1960〜70年代あたりで「そういうところ」まで行っちゃって るのに、この先’新しい’小説なんて生み出せるのですか?
172 :
dope. ◆69iNTZKmOE :03/01/01 16:20
>>171 あなたの考える’新しさ’とはどういうものですか?
また、「この先’新しい’小説なんて生み出せるのですか? 」という問いかけは、あなたにとってどんな意味を持ちますか?
173 :
bloom :03/01/01 16:27
174 :
つづき 訂正・追加求む :03/01/01 16:50
「ロシア・フォルマリズム」。19世紀初頭に文字どおりロシアではじまった、 文学作品を歴史上の文脈や心理的側面からではなく、あくまでも言語の構造体と して見てみようという運動。ロシア・アバンギャルドや未来派と関連。ヤコブソンなど。 日本では一時期、大江健三郎がしきりに唱えていた。「異化」。 「ニュー・ジャーナリズム」。トルーマン・カポーティーの「冷血」あたりから? 実際にあった事件に関する事実をただルポルタージュするのではなく、作家自身が その事件の「世界」に入り込み、再構成する・・・ですよね? 作家主義的ジャーナリズム? 「ミニマリズム」。80年代アメリカ。ありふれた(ようにみえる)日常の一部を 切り取り、むしろ数少ない言葉で描写する。その「一見した正確さ」と、現実との 乖離感がむしろ、その日常をきわめてグロテスクに見せる場合がある。レイモンド・ カーヴァーなど。 「サイバー・パンク」。80年代アメリカ。コンピューターやそれによるネットワーク のなかに人間を有機的に取り入れ、機械対人間という旧来の構図を破壊し、 新たな世界観(っていうよりも世界感覚観)を提示しようとした試み。ウィリアム・ ギブソンなど。
175 :
吾輩は名無しである :03/01/01 17:24
すみません。 「吉」の旧書体で上が 「士」でなく、「土」の字を探してるのですが、 どなたかテキストで登録されている方いらっしゃいませんか。
うわあ。すごいご丁寧にありがとうございます。 しかも代表的な作家まであげてくださって。 いくつか読んでみようと思います。
177 :
吾輩は名無しである :03/01/01 17:59
>>175 吉野家の公式HPですらテキストじゃなかったです。どこにあるんだろうねえ。
178 :
吾輩は名無しである :03/01/01 18:06
漱石の「こころ」にでてくる先生と一緒に泳ぐ外人が誰なのか(→小泉八雲) という論考を高校のとき現国の先生にちょっときいたのですが、 そういう研究ってどこで探せばすぐみつかりますか?
179 :
吾輩は名無しである :03/01/01 18:10
>>178 いつ出されたかで探し方も変ってくる。
それってだいたい何年前のことですか?
180 :
吾輩は名無しである :03/01/01 18:22
181 :
吾輩は名無しである :03/01/01 18:41
>>179 あうそれがいつくらいのものかまるでわからないのです。
きいたのはとりあえず10年前くらいです・・・。
一応ネットではいろいろ検索してみたのですが、
それらしいものはヒットしませんでした。
182 :
吾輩は名無しである :03/01/01 18:57
>>180 「テキスト形式でワープロに単語登録している」ということでしょう。
ちなみに吉野家のHPでは「土」冠の「吉」は画像でした。
183 :
170=174 :03/01/01 21:05
>>168 いえいえ、どの説明もすべて僕の脳内解説ですから、それぞれの語句について、
きちんと専門書などで調べてくださいね。お気づきでしょうが、文学における技法と
いっても、美術や音楽、映画、哲学など、他のジャンルの「作品」とリンクしている
ものがたくさんあります(現在ではそのような傾向はあまり見られませんが)。
当時の文学作品を読むだけじゃなくて、それらのフィールドについてもあわせて
勉強すると、より深い理解が得られますし、知識の偏向を防ぐことができます。
何よりも、本を読むことが百倍楽しくなる(古いなw)。
楽しんでくださいね。
184 :
吾輩は名無しである :03/01/02 12:34
半村良とイーデス・ハンソンってなんか関係あるの?
185 :
吾輩は名無しである :03/01/02 12:38
>>184 ネタだろうけど・・・マジレスしましょう。
「イーデス・ハンソンを元にペンネームを作った」というのは彼のネタです。
まわりにそうやって言われるものだから自分も調子をあわせただけ。
本来は・・・忘れた。
186 :
吾輩は名無しである :03/01/02 13:07
小林緑とジーン・セバーグって何か関係あるの? あの映画をみると何故か両者がダブってしまって・・ 気になってしょうがなくて不眠症気味なんです。 ちなみに私は8歳の女の子です。活字にすごく興味があります。
187 :
吾輩は名無しである :03/01/02 16:26
渡部直己呼んでたら村上春樹を黙説法といって批判してました。 黙説法っていうのは、どういう意味なんでしょう?
188 :
吾輩は名無しである :03/01/02 16:38
稲葉の白兎が川を渡る為に数えたと言われている動物は ワニなのでしょうか?サメなのでしょうか? 調べてみるとどちらの話もあってどっちが本当かわかりません。 教えて下さい。お願いします。
189 :
吾輩は名無しである :03/01/02 16:39
>>187 故意の言い落とし。レティサンス。
言及しないことによって謎を形成し、読者の期待の地平を形作ること。
ナオミは黙説法の使用を批判したのではなく
謎で気を引いておいて、きっちり答えを用意しない
ところを批判しているのだと思う。
春樹をその観点から、作家としての倫理的責任を放棄していると
批判する人は多い。なんというか、的を射てはいるが一番安直な批判方法。
一言。レティセンスが作り出すのは“謎”ではないし、 「期待の地平」(ぷぷぷp)などでもない。その動機が 理解できなければ“謎”にはなるだろうが。 黙説法とは何も言わないことによって分からせる方法である。 表現方法(レトリック)の一つであり、相手に表現内容を理解させる 一つの手法。 転倒されてはいるが、言葉を使った修辞法の内の一つである。 問題は理解できないからといって、それを“謎”だとしてしまう ことで、表現の意味内容については考えずに知らんふりしてしまう ことである。
>>190 言ってることはよくわかるけど
渡部は189みたく言ってるよ。手元に例の作家本がないから引用はできないが。
オレの曲解?
>黙説法とは何も言わないことによって分からせる方法である。
うーん。その文脈で渡部が春樹を批判しているような気はしないな。
春樹が「何も言わずにわからせる」から駄目だとは言ってないと思う。
わからせないままに放置しているから、駄目なんじゃんないの?
>問題は理解できないからといって、それを“謎”だとしてしまう
>ことで、表現の意味内容については考えずに知らんふりしてしまう
>ことである。
「謎」だとしてしまうことが「知らんふり」を招くとは考えにくいな。
謎なら「知らんふり」ではなく「知りたい」という欲望を喚起するんじゃないの?
渡部はそういうのを、奥ゆかしさ=奥を知りたい気持ち、と名づけて
強調していたように記憶するが・・・。
まあ、新春匆々言い合うほどのことでもないし、オレも知識が完全じゃないなら、
質問に「知らんふり」を決め込んでおけば良かったんだけどね(w
俺は渡部とかいう評論家がなんて言っているかなんて知らないよ。 その渡部とかいう人の本(「不敬文学論序説」?)は申し訳ないけど まだ読んでないし(しかしその渡部と言う人が「黙説法」をキーワードにして その本の中で評論してたのは漠然となら知っているけど。) 俺は単に一般的な修辞学のレベルの話をしているだけ。 「黙説法」はただ謎掛けを行なうための手法じゃないと思うんだけど? あんたは「謎」という言葉がよっぽど好きらしいがw。黙説法は あるはっきりと特定された内容を、あえてそれを言葉に出さないことによって 逆にコントラストをはっきりさせて強調して伝える修辞法の一つでしょ。 一種の雄弁に語るための技法だよ。 例えば、ありがちだけど、映画で明らかに何者かが存在しているのに(宇宙人でも殺人犯でも) 決してその実物は見せずにその痕跡や、姿・形の一部だけを執拗に見せる場合。 この場合、映画は実際には明らかに「そこには誰かがいるんだ」ということを 強調して物語っている。 これは短文形式の詩歌などでもよく見られる方法。 ま、俺が言いたいのは、黙説法は、相手にはっきり物事を言わずに 韜晦して煙に巻くための方法ではなく、むしろはっきりしたメッセージがあるから それを「黙す」という所作を通して相手に印象付けようという手法だということ。 渡部がどういうつもりでこの言葉を使っているかは何度も言うようだが知らん。
193 :
吾輩は名無しである :03/01/02 20:51
せっかく答えたんだし、あげとくか。
194 :
吾輩は名無しである :03/01/02 22:17
あら。お褒めに与って光栄だね。
196 :
吾輩は名無しである :03/01/02 23:03
唐突ですが、村上春樹の最新作「海辺のカフカ」が、何を訴えたいのか分かりません。エバンゲリオンのようです。 簡単に言うと、あれは、つまり、どういう話なのでしょうか。 面白かったが、頭が悪いので作者の意図というか、語りたい事がなんなのかさっぱり不明です。
197 :
吾輩は名無しである :03/01/02 23:08
春樹スレで教えてもらえ。ここではふさわしくない質問だ。
>>192 いやだからね、質問者の質問をもう一度読み返してみなよ。
>渡部直己呼んでたら村上春樹を黙説法といって批判してました。
>黙説法っていうのは、どういう意味なんでしょう?
この一行目に重点を置いて回答したのが、オレで
二行目に力点を置いて回答したのがあんたでしょ。
>俺は単に一般的な修辞学のレベルの話をしているだけ。
それはわかってるよ。少し落ち着いて考えろよ。
一個のレトリックを使用したからと言って、作家に対する批判が成立すると思う?
それが適切かどうかはともかく、
渡部はしばしば「黙説法」を作品全体の構造レベルにまで拡大適用して論じているのよ。
だからこそ春樹批判が成立してるんでしょ。
>言及しないことによって謎を形成し、読者の期待の地平を形作ること。
これはおれの意見ではなく、ナオミが言っていること。
しかもオレはその渡部の批評に対して批判的であるということを、示唆しもしている。
噛みつきどころが違うんじゃないのか?
199 :
吾輩は名無しである :03/01/02 23:55
二人とも細かいから、両方勉強になったな・・・
美香どこですか? 探してます!!!
ほんと二人ともありがとう〜。 両方ともすごい勉強になりました。
202 :
吾輩は名無しである :03/01/03 05:27
この板には漫画板の購入相談所のようなスレはありますでしょうか
203 :
美香 ◆FE5qBZxQnw :03/01/03 07:45
>>200 ここにいますよ(w
シンイチが2ちゃんをやめたらしいのに、わたしの依存はやみそうにありません。
まったくどうしたらいいのか。次々に新スレのアイディアがでてきます。
たとえば「2ちゃんねる文学辞典」スレッド。文学板の用語解説です。
三島を厨房と定義してみたり、アンチランディの文学板的位置付けをしてみたり。
あともうひとつ。「読んでない作家を語る」スレッド。食わず嫌いで、
読んだことのない作家を先入観と偏見でばっさり斬ります。まあ、ネタスレ(w
変な作家紹介スレよりも、よほどファンタジーにあふれたものになりそう。
どうでしょうか? はい、ダメでしょうね。ごめんなさい・・・
>>198 レスが襲いよ。そのころにはもう寝てた。
どうしても話を渡部直己の「不敬文学論序説」にもっていきたいんだなあ・・・
>渡部直己呼んでたら村上春樹を黙説法といって批判してました。
まずぼくには「村上春樹」を「黙説法」だと言って批判する、その
やり方がよく分からない。「黙説法」は修辞法の一つだし、そりゃ
本来的な語法じゃないでしょ? それが一点。そのいっぽうで渡部さんが
日本の小説は「肝心なところを描かないことで、言いたいことの核心を
神秘化して価値騰貴を狙っている」っつーのは実感としてなんとなくよく分かる
けど、それは世界共通の修辞法の一つの方法なんじゃないのかということ。
おれとしてはそういう手法の小説や文章の方が好きだし、品がいいように
感じられるんだな・・・(笑)渡部氏が将にそれを批判しているのはよく分かるんだ
けど、渡部氏自身の手法もじつは黙説法的なんじゃないかと思う。
こういう手法が“日本特有”のもので、“天皇制”という伝統に沿っている
ものだという渡部氏の批判はあまり納得できないのでコメントできません。
それと村上ハルキのあれは、むしろ欧米経由じゃないのかね?“黙説法”は 元はユダヤ教や聖書の言葉から発達してきたもので、それを経由して発展して いったものだと思うんだけど。
「天皇」を話題にすれば何でも“国文”的になり、話も深まるのか?? どうも俺にはまったくそういうのが欠け落ちているみたいだ・・・ 悪いけど、いまの若い人たちの一体誰が“天皇と民族”なんていうフィクション を信じているんだろう? 俺個人としては生まれてこのかた、一度もそういうのを 実感として感じたことはないんだけどね・・・ ちなみに私は日本が共和制になっても全然構わないタイプですね。
207 :
吾輩は名無しである :03/01/03 17:36
映画板のタイタニックスレ
【
http://tv3.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1023691941/479-n 】
から来ました。
下の文は映画「タイタニック」のセリフからの抜粋ですが、最後の
“That's why I trust it”がキリスト教の「不合理なるがゆえに我信ず」
(I believe because it is absurd.)と関係あるのかどうかが議論になっています。
みなさんはどう思われますか。
Rose: When this ship docks, I'm getting off with you.
(船が着いたらあなたと駆け落ちするわ。)
Jack: This is crazy.
(そんな無茶な。)
Rose: I know. It doesn't make any sense. That's why I trust it.
(わかってる。常識にはずれてるわ。だからそれを信じるの。)
>>204 だから『不敬文学論序説』は表象論になったんだろうね。
それは柄谷や福田に批判されてたわけだが
他になんにでも応用可能であるが故に、直接的に表象してるのじゃないと
もたなかった
211 :
吾輩は名無しである :03/01/04 18:02
実存主義的な文学ってどんなものでしょうか? 石原慎太郎の「太陽の季節」なんていうのは実存主義的な 主人公なんですか?
212 :
dope. ◆69iNTZKmOE :03/01/04 19:19
>>171 新しいことがよりよいとされる時期は過ぎたように思うよ。
価格の上昇傾向が止まり人口構成が高年齢化している現実ともつじつまが合うし。
213 :
吾輩は名無しである :03/01/04 19:20
>>211 ある種そうもいえると思いますが、通常日本の作家では、椎名麟三を筆頭に、
埴谷雄高などがあげられます。
作品としては、戦後数年間のものを言い、石原は時期的にもっと後世代に属します。
話を日本に限定します。
戦時中の転向体験、敗戦体験を経て、それまで自分がもっていた思想やら、価値基準が崩壊する。
そこから手探りで、自らの思想を作り上げていったのが、日本の実存主義文学。
上にあげた椎名・埴谷以外にも、坂口安吾や太宰治等の戦後作品もそれに該当します。
(ですから日本の場合、或る「主義」に基づいたものではありません。)
「太陽の季節」の場合、思想によってではなく、
行動によって生きようとする若者達を描いているという点で、実存主義的といえますが、
それは一般的な解釈ではないでしょう。
詳しくは藤田省三でも読んでください。
>>209 ヨーロッパにおける表象論は、もちろん芸術学的なところに
起源があるんでしょうけど元々は否定神学やユダヤ教における
神の表象の問題から発生したと思うのですが。
ついでにいわゆる“レトリック”は政治家による演説のほか、
聖職者のおこなう説教の技術や聖書の解釈学からも派生している
はずですよね? 渡部氏の『不敬文学論序説』はこれら超越者の表象問題
という西欧的なプロブレマティックとパラレルなもので、ある意味
それほど目新しい論点でもないと思うんですよね。
ただそれをシステマティックにした、という点では功績はあると思いますけど。
と、するとその西欧的な文脈と日本的な“天皇”の文脈と、どう
違うのか教えてくれないと。
215 :
吾輩は名無しである :03/01/04 21:10
アドルフのコンスタントは有名な作品なのでしょうか? 中盤だらけてたけど初めと終わりは読みながら興奮してました
>>215 有名だよ。
確か岩波のスランス文学案内にも載ってたと思うし。
>>215 コンスタンの『アドルフ』では?
三島も最も好きな小説のひとつだと言ってたよ。
>>214 おまえは知ったかぶってるだけのバカ粘着だな
レスの流れを全く読めないトンチンカンでもある。
>その西欧的な文脈と日本的な“天皇”の文脈と、どう
>違うのか教えてくれないと。
何で教えてやらんといかんのだ。どこにそんな説明責任が発生してるんだよ!
そんなことは、質問者の質問と何の関係もないだろうが! アフォか。
別スレで誰かに構ってもらえよ
おまえは論戦を仕掛けてるつもりかしらんが
189と209は別人だよ。
それに渡部直己のことは、誰一人として肯定的に取り上げてないだろう?
なんで
>>204-6 で連続レスして、ネチネチからんでんだよ。キモイよ。
>>218 ここは質問スレなんで、そうカッカせずに。まあまあ。
論戦、テーマ別語り、雑談は他スレでお願いします。
何か気に障ることを書いてしまったんでしょうか… 「こういう本が読みたい!」という人に ぴったりの本をすすめてくれる、そんなスレがみたいのですが
222 :
吾輩は名無しである :03/01/05 01:03
>>221 このスレでいいと思うよ。いろんな作家やジャンルのスレッドは立っているけど、
住人以外の人ならここが一番書きやすいでしょう。
どういうものをお探しですか?
>>222 ありがとうございます。
でも実は、今はとにかく何でもいいから本を読みたくて、
人の意見のログをみていたら決まるかな、と思いさがしていたんです。
でもせっかくだからお願いします。
何か新しい世界観を与えてくれるような、
そんな物語が読みたいです。
できれば海外作品で、戦前に書かれたものがいいんですが。
抽象的ですみません…
>>223 創世記
225 :
吾輩は名無しである :03/01/05 01:27
薫スレッドはねーのか? オメーラ
226 :
吾輩は名無しである :03/01/05 01:44
>>223 戦前? なぜに? もうちっと詳しく。
>>224 よそ板の住人にはもっと丁寧に答えましょうです。
>>223 最近、日本の現代小説ばっかり読んでいて、
自分に合わないと思ったので逆を行ってみようと。
あまり深い意味はないです、ごめんなさい
229 :
吾輩は名無しである :03/01/05 01:59
>>228 戦前の海外文学で新しい世界観・・・たとえばカフカの「変身」などは
お読みになったことありますか? もう少し、あなたの読書体験について
教えていただけるとありがたいです。
230 :
吾輩は名無しである :03/01/05 02:00
とりあえず、トルストイ『戦争と平和』を薦めておく。
>>229 変身は読みました。衝撃もうけましたが、一週間ほど落ち込みました。
普段はそれほど本を読んでるわけではないのですが、
好きな小説はJ.アーヴィングのホテルニューハンプシャー、
内田百閧フ山高帽子です。
つい最近よんだB.ヴィアンの日々の泡にも衝撃をうけました。
>>230 ありがとうございます。読んでみます
>>202 ネタだなw
カマッテ君、さみしいんか? どうだ釣れたか?w
>>232 ネタのように見えてもとりあえず真面目に相手するのが質問スレの礼儀だろう?
お前みたいなやつは質問スレに来るな。
ちなみに渡部好きなんですけどね僕・・・
>>232 ネタではないです。なにかおかしな事を書いてしまったんでしょうか?
やれやれ
ちなみにオレも以前、連城三紀彦についてギボンしたら ネタだと言われちったよ だって読まないでしょ普通連城なんて、だからわからないしね その原作映画がおもろかったが、作家についてなんかよくわからんかったのでギボンしたのだが だからわかるよキモチ
239 :
吾輩は名無しである :03/01/05 22:15
お酒飲みながら本を読むって 背徳ですか?
240 :
吾輩は名無しである :03/01/05 22:17
背徳って・・・ ただ集中力落ちるから止した方がいいよ。
>>235 最近、粘着さんがいるようなので、
煽られても気にしないほうがいいですよ。
物騒な板ですからね。
243 :
贋作鶏のジョナサン :03/01/06 22:24
それより田中小実昌ないの? 『ポロポロ』だぞ。
>234 あるぞ。うちくる?
245 :
吾輩は名無しである :03/01/07 15:00
あげ
246 :
吾輩は名無しである :03/01/07 15:02
糞スレ建ちすぎ! どれもこれもこのスレが沈んでたからだぞ! 責任取れ! だいたい、常時ageとけ、この禿げ!
247 :
吾輩は名無しである :03/01/07 17:38
スタンダールの赤と黒って面白いですか? 値段高いし長いんで買うの止めちゃったんですが
248 :
吾輩は名無しである :03/01/07 18:09
>>247 図書館で借りなさい。
個人的な感想だけど、つまらなくはないが
名作として現代に残っているほどの作品でもないと思った。
249 :
吾輩は名無しである :03/01/08 17:36
精神病院を舞台にした名作にはどんなものがありますか? 太宰作品や「閉鎖病棟」「死の棘」などは読みました。 病院に関わるDQN人物が登場するものなら何でもいいです。
250 :
吾輩は名無しである :03/01/08 17:39
インストールと言う官能小説があると聞いたんですが、エロイですか?
251 :
吾輩は名無しである :03/01/08 18:12
>>249 >精神病院を舞台にした名作にはどんなものがありますか?
大事な作品があるけど、DQN人物とか書く人には教えてあげない。
253 :
吾輩は名無しである :03/01/08 19:24
インストールと言う官能小説があると聞いたんですが、エロイですか?
254 :
吾輩は名無しである :03/01/08 19:38
質問スレをねたにするのはやめてください。 いくらなんでもひどすぎます。
255 :
吾輩は名無しである :03/01/08 20:15
綿谷りさ、という女流官能小説家がいると聞いたんですがまだ処女なんですか?
現代文学の象徴である山田に風穴を開けてやる!!
257 :
吾輩は名無しである :03/01/08 21:40
通販で文庫本買うのに便利なHP教えてください amazon以外で。
258 :
吾輩は名無しである :03/01/08 21:59
綿谷りさ、という女流官能小説家がいると聞いたんですがまだ処女なんですか?
「夜になるまえに」を読んで アレナスの「ふたたび、海」(未邦訳)のことが すごく気になり始めました。 誰か外国語で読んだ方、よかったら感想を聞かせてください。
260 :
吾輩は名無しである :03/01/09 12:07
ageないと駄目ですね。失礼。
261 :
吾輩は名無しである :03/01/09 13:07
>>259 この板は自己顕示に夢中な頭の悪い厨房ばかりですから
議論がなりたちません。
まともな答えを得たいと思うなら書籍板の質問スレで
聞いたほうがいいと思いますよ。
>>261 なるほど。書籍板にも行ってみます。
英訳や原書を読む人が文学板には多いらしいですね。
あのイクシオンさんのような方が
読んでいるのではないかと思い、書きこんでみました。
マイナーな質問なので、気長に待ちます。
アレナススレいつのまにか落ちてたんだね・・・
264 :
吾輩は名無しである :03/01/09 19:42
綿谷りさ、という女流官能小説家がいると聞いたんですがまだ処女なんですか?
266 :
吾輩は名無しである :03/01/09 20:28
インストールと言う官能小説があると聞いたんですが、エロイですか?
267 :
吾輩は名無しである :03/01/09 20:28
インストールと言う官能小説があると聞いたんですが、エロイですか?
268 :
吾輩は名無しである :03/01/09 20:28
インストールと言う官能小説があると聞いたんですが、エロイですか?
269 :
吾輩は名無しである :03/01/09 20:28
インストールと言う官能小説があると聞いたんですが、エロイですか?
270 :
吾輩は名無しである :03/01/09 20:29
インストールと言う官能小説があると聞いたんですが、エロイですか?
271 :
吾輩は名無しである :03/01/09 20:29
インストールと言う官能小説があると聞いたんですが、エロイですか?
272 :
吾輩は名無しである :03/01/10 07:48
もうどうしようもなく救いようのない筋の小説ってありますか?
273 :
吾輩は名無しである :03/01/10 07:56
アマゾンの電話番号わかりました。 では、よろしく。
274 :
吾輩は名無しである :03/01/10 10:52
工藤は今年から2ちゃんねるをやめるんじゃなかったんですか?
275 :
吾輩は名無しである :03/01/10 12:08
自衛隊に入隊するんじゃなかったんですか?
276 :
吾輩は名無しである :03/01/10 14:07
277 :
吾輩は名無しである :03/01/10 14:32
小説の書き方教えてください。
279 :
吾輩は名無しである :03/01/10 16:58
280 :
吾輩は名無しである :03/01/10 16:58
答えていただけたら助かります。 人の事を注意しているんだけど、自分がその注意していることをしてしまっている といった類の諺って、どのようなものがありますか?
281 :
吾輩は名無しである :03/01/10 17:27
>>280 ミイラ取りがミイラになる
うーん微妙に違うかなぁ・・・
282 :
吾輩は名無しである :03/01/10 18:31
人のふり見てわがふり直せ 自分のことを棚に上げる ダブルスタンダード
283 :
吾輩は名無しである :03/01/10 20:36
284 :
吾輩は名無しである :03/01/10 20:44
286 :
吾輩は名無しである :03/01/10 21:40
287 :
吾輩は名無しである :03/01/10 22:52
小説と物語の違いはなんですか?
288 :
吾輩は名無しである :03/01/10 23:11
ちょっと違うかもしれないけど、 「泥棒が縄を編む」というのもあったような気が・・・
諺 人 気 だ な w
でも肝心の
>>280 が居ない・・・
290 :
吾輩は名無しである :03/01/10 23:46
文学板のカコログのってどこにあるんですか? スレッド一覧の右下のリンク先に無いんですが・・・
291 :
吾輩は名無しである :03/01/10 23:52
>>291 そこの検索ってどうやったらできますか?
293 :
吾輩は名無しである :03/01/11 00:02
知らない。手動でやっても小1時間もあれば全スレタイを見ることが 出来るんで地道にやってもいいんじゃない?あと、2ちゃん専用ブラ ウザとか使えばサーチ出来るかもしんないけど。
>>293 いま手動で見ています。
気になったのは、尻切れトンボで終わっているスレが多いこと。
あれ、もっとレスがついていたはずなのに・・・というような
スレがぜんぶ表示されないで終わっているのはどうしてなんだろう。
まだ生きているスレッドまで同じく尻切れトンボで入っていたりもするし。
あ、レスありがとう。
なんか感慨深いよ。 文学板ができたときのスレがあって、 「あ、文学・本板から、文学板になっている。学問に仲間入りしたんだね」 なんてレスもある。 美香は文学板に来てからどれくらいになるの?
質問スレで馴れ合うなよおめーら
>>295 雑談するなって怒られそうだけど・・・
去年の初めから文学板を見始めた。こわごわと(w
しばらくしてから、こっそりドストエフスキースレなどに
名無しで書き込みはじめた。文学板の住民はみんな賢いの
だろうと思いながら。ほんの5、6のスレしか見ていなかったと思う。
工藤伸一に腹が立って脊髄反射的に「美香」という本名を
コテにしたのはいつだったっけな。それからはのめり込み今に至る(w
一応スレタイに従って・・・
>>287 「物語」は築地で売買される新鮮な魚。
「小説」はその魚を料理したもの。
もちろん高級和食の料亭(純文学)から
みんなに人気の回転寿司(ミステリー)まで。
どう料理してもいいというわけです。
298 :
吾輩は名無しである :03/01/11 00:27
・『江藤淳著作集』全6巻 講談社 1967年 ・『続江藤淳著作集』全5巻 講談社 1973年 両方かわないと駄目かな。 中味がどうなっているか調べる方法ってありますか? とりあえず漱石関係だけ読みたいです。
2ちゃんで、最初に書き込んだ板は何ですか? ちなみに漏れは芸能人板。倉木麻衣罵倒スレッドのpart1か2の頃。
>>299 あはは。OHHO氏VSいずみちゃんの必死の応酬、よく覚えているなぁ・・・
301 :
吾輩は名無しである :03/01/11 00:42
>>298 その「続」の意味がよくわからんが、 買わないで借りたらええやん。
302 :
吾輩は名無しである :03/01/11 04:35
質問です。 文学板の住民は田口スレをどう思いますか。 僕はうざいです。 文学板に来るたびあのスレを目にするとうんざりします。 田口ランディなんて文学板にふさわしくない駄文書きです。 しかもあのスレは単なる誹謗中傷スレでしかありません。 どう考えても板違いです。 だからランディスレがうざいと思ってる人は ランディスレが目に付いたら「くせえスレ上げんなぼけ」 と書き込みましょう。 住民の手で文学板のクリーンナップを!!
>302 その前にバカ駆動を退治してからにせいやw
304 :
吾輩は名無しである :03/01/11 09:29
>>302 おまえは小学ボウズかよ!
荒らしの依頼は反則だぞ、ボケ!!
おまえみたいのが文学板にくるから板が幼稚化するんだ。
さっさと消えろ、いますぐに!!
305 :
吾輩は名無しである :03/01/11 09:30
>>302 質問になってないぞ。バカは氏んでよし。( ´∀`)ゲラゲラ
306 :
吾輩は名無しである :03/01/12 16:26
ご質問させてください。 グレアム・グリーンのスレって過去にありましたか? 見つからないもので・・・もし知っている方がいらっしゃましたら教えてください。 よろしくお願いします。
307 :
吾輩は名無しである :03/01/12 16:30
>>306 ないよ、そんなもの。自分でスレを立てたらどうよ。
308 :
吾輩は名無しである :03/01/12 18:06
>>306 海外文学スレで聞いてごらん。
あそこはまともな博識住人が集まっているから。
グリーンはスレ立てしてもすぐdat落ちしそう。
>307 >308 どうもありがとうございます。 さっそく海外文学スレ逝ってみます。
310 :
吾輩は名無しである :03/01/14 22:40
今日文学板何か荒れてるような気がするんですが 何かあったんですか?
>>310 タバがAA張ったら、タバ叩きが暴れまわってたんだよ
>>312 確かにな。こんなディープな情報は、なかなかお目にかかれないね。
文学板のことを知りたかったら、読んでおいた方がいいな。
314 :
吾輩は名無しである :03/01/14 23:30
タバスコも馬鹿だと思うがあのAAであそこまで叩くか普通? 漏れは文学板歴浅いが恐ろしくなってきたよ
315 :
吾輩は名無しである :03/01/14 23:33
>>314 よく読むとAA一発が原因じゃないだろう?
自分は読んでもいないくせに、オマエラ読めてないんだよ、学生は来るな、
みたいに乱入してきたんだよwww
>素で島本だと思う。 に素でワラかせてもらった。 素で・・・あ、ダメ腹がよじれる・・・ 素で・・・
317 :
吾輩は名無しである :03/01/15 01:50
そもそも文学ってなんなんですか? マジレスキボンウ
318 :
吾輩は名無しである :03/01/15 16:45
>>317 「文学」という言葉はそもそもおかしい。
「文」による「芸術」なのだから、「文芸」を
本来ならばもちいるべき。だと個人的には思う。
319 :
吾輩は名無しである :03/01/16 16:03
321 :
吾輩は名無しである :03/01/17 12:01
サラダ記念日って何日でしたっけ?
322 :
吾輩は名無しである :03/01/17 17:16
7月6日。とマジレスしてみる 青空文庫を読むときどういうソフトで読めばいいですか?
323 :
吾輩は名無しである :03/01/17 20:54
みなさん中原中也は嫌いですか? これって板違いですか?
324 :
吾輩は名無しである :03/01/17 20:56
中也スレたてんの? いいんじゃないかい?
>>323 あんまり伸びないままで最近落ちたような気がする。
327 :
吾輩は名無しである :03/01/17 21:51
源氏物語を読んでいるんですが、それ関係のスレはありますでしょうか。 人妻は寝取る、幼女は誘拐する、あげく義母まで襲ってしまう光源氏に ショックを受けています。
328 :
吾輩は名無しである :03/01/17 21:52
329 :
吾輩は名無しである :03/01/17 21:53
>>327 古文・漢文板っていうのがあって
そこに10レスぐらい立ってます。
文学板は0です。
いやー私もあの男になら、抱かれてみたい・・・問わず語りスマソ
330 :
吾輩は名無しである :03/01/17 21:55
文学板のはまんがの話ばかりで、レヴェル低すぎだった。 古文板逝った方がいいですよ。
331 :
吾輩は名無しである :03/01/17 21:57
常にage
332 :
吾輩は名無しである :03/01/17 21:59
>>332 でもあのスレ本当に酷かったもの。
誰も原文には興味なさそうだった。
せめて谷崎とか、与謝野晶子なんかの話であればねー(苦藁
ありがとうございます。古文板の存在に気がつきませんでした。 逝ってみます。
335 :
吾輩は名無しである :03/01/18 18:58
「和字正濫抄」とは何なんでしょうか? 書物ということはわかるんですが、どのようなものなんでしょうか?
336 :
吾輩は名無しである :03/01/18 19:30
>>335 古文板で聞いた方がいいと思う。というか、文学板を舐めてわざと質問しているだろう?
>>335 確か契沖による仮名遣い研究の本ですね
詳しい内容までは自分は知らないっす。スマソ
>>336 文学の授業で習ったので文学板で質問させていただいたんです。
変な思い込みしないでいただきたいです。
339 :
ばなーーな :03/01/18 23:18
初めまして。 えー、今とても困っています。 ゲーテのファウストの「グレートヒェンの悲劇」って一体なんの事なんでしょうか? 教えてください。お願いします。
340 :
吾輩は名無しである :03/01/19 14:24
>>339 ファウストの恋人・グレートヒェンがファウストと逢引するために母親に睡眠薬
飲ませたら分量を間違えて母親あぼーん。さらにファウストといちゃついてるの
を兄に見咎められ、兄はファウスト(と剣に化けたメフィスト)と決闘してこれ
またあぼーん。グレートヒェンはこういうことでキティガイになってしまい、
ファウストの子を産むがこれも自らの手で殺害。で、死刑になる。
しかし、最終的に天使となり、地獄落ちしそうになるファウストを救う。
341 :
ばなーーな :03/01/19 23:51
>340 やっぱり訳わかりませんね。 「ファウスト」って、ゲーテに馬鹿にされてる気がしてならないんですよ。 なんで、それだけのことをした人間が、天使になれるんですか? なんか深い意味でもあるんでしょうか?
究極と至高どっちが上なの?
343 :
吾輩は名無しである :03/01/20 12:59
中上健二ってみんな褒めるけど本当に面白いと思ってる人なんて 全然いないんじゃない? だっておもしろくないもん。
>343 雑談スレでやってね。
厨臭い質問ばっかり
>>341 愛は罪深いものであると同時に至高のものでもある。…という意味。
347 :
吾輩は名無しである :03/01/22 00:06
何故ixionはイクシオンというの? イグジオンでもいいじゃないか!?
349 :
吾輩は名無しである :03/01/22 11:02
俺の友達のフレンチマンはイクションと呼んでいたぞ。 ぽーーーーーん。質問です。 「四人称」って何ですか? 横光利一のやつでどなたか解説お願いします。ネット上に回答有りませんでした。
350 :
吾輩は名無しである :03/01/22 11:06
>>340 そんなのあったか?
母あぼーんなんかしたっけ?
ファウストとメフィストで兄と闘ったっけ?
もしかしてデマ??
351 :
吾輩は名無しである :03/01/22 11:16
インパクはいつ開催されるのですか?
353 :
放浪の名無し ◆YffIGX9Bno :03/01/22 20:54
文章力がすばらしい方を教えて頂けませんか? 私がすごいと思ったのは、三島由起夫と小林秀雄です。
354 :
京極ツナ彦 :03/01/23 00:04
評論を読んでいるんですけど、「メタプロット」ってなんですか? ググってもTRPG関係しか出てきません。 明確な定義などあれば教えていただけませんでしょうか?
355 :
吾輩は名無しである :03/01/23 06:03
>352 あなたの心の中で開催されていますよ。
>>347 さん 英語の発音ならイクサイオンですね。ただ、元となっているのは
ttp://www.webnexus.com/users/paik/lit/Melville_Herman/Moby_Dick/moby-epilogue.html です。また、この『白鯨』エピローグで、「それから、ぐるりぐるりと、
あのゆったりと廻る円の中心軸となる、釦のような一点の暗闇の泡へと
どんどんひきつけられ、また一人のイクシオンであるかのように、
私は回転していったのだ」という部分は、イエーツの有名な詩
"The Second Coming"の冒頭とも響きあいます。
ttp://www.cwrl.utexas.edu/~benjamin/316kfall/316ktexts/yeatssecond.html つまり、回転から破滅へ、それから再生へという動きが、『白鯨』と
"The Second Coming"に通底している。イエーツは
Things fall apart; the center cannot hold;
(ものみなばらばらとなり、中心はもちこたえることができない)
と語るが、鷹匠の手を離れた鷹がその声を聞くことができない、
というのは、中心となる軸=物語を束ねる「神」的視点の崩壊
を示すわけで、それは『白鯨』で言えばピークォッド号
("The ship? Great God, where is the ship?")とエイハブ
(=ピークォッド号という擬似世界を統べる擬似神、ただし白鯨は
また異なるより広き荒々しい世界の神である)が海に没した時に
起こる秩序の崩壊と重なり合う。そして、イエーツの言う
「ベツレヘムに向かい身をかがめて生まれる荒々しい野獣」
とは、「擬似」神が崩れた後に再臨する真の「神」、つまり
渦を巻き荒れ狂う海の中で物語られる白鯨のような神の到来
を指しているように思われます。
そういえば、イシュメイルは最後に、釦のような一点の暗闇の泡
から浮き上がってきた「棺桶」に身を委ねて物語を語るわけで、
そこへ至り経廻る苦難を、神話のixionのように回転する、ということ
が暗示しているようでもあります。だから神話の発音でイクシオン。
357 :
吾輩は名無しである :03/01/23 12:49
>>356 丁寧なレスありがとう。
納得できました。
358 :
吾輩は名無しである :03/01/23 15:30
デビュー作で芥川賞もしくは、直木賞を受賞しているのは何人いますか? また、誰ですか?直木賞は、中堅作家用だからいませんか?
359 :
吾輩は名無しである :03/01/23 18:14
あげ
360 :
吾輩は名無しである :03/01/23 20:05
啓たん
361 :
吾輩は名無しである :03/01/23 22:32
どなたか酒鬼薔薇聖人の書いた文章が見れるところは知りませんか?
362 :
吾輩は名無しである :03/01/23 23:48
363 :
吾輩は名無しである :03/01/24 08:15
↓以下のようなスレを立てようと思ったのですが、今このホストから スレ立てすることができないようなので、文章だけ貼り付けておきます。 【殺人】酒鬼薔薇聖斗について【詩人】 反社会的な自己意識が文学と強い親和性を持つのはなぜでしょうか? 宇宙と対峙する人間としての“超人性”が、Artificeとしての芸術作品を 肯定し、それを超越してしまうからだろうか? このことは元来「文学」とは、“はじめに言葉ありき”という神の創造に 先立ったessentiaである“言葉”を人間の創造の道具として取り返し、 自分みずからが世界の中に世界を作るというプロメテウス的な領域の 侵犯と逸脱を経めぐって執り行われる極めて人間的な儀式であることを 示唆しています。しかし元来こうした文章は「デンパな」という形容詞で 形容される類の文章に他ならないのではないのか?こうした独り善がりで 価値を占有するような文章があっさり疑問もなく“文学的”などと呼ばれてしまう 現状にあなたはなんの憂いも感じないのか? 反社会的なテクストを“文学的”と捉える感性はいったいどこから来るのでしょう? 文学性=反社会性? あまりに幼稚で、凡庸な感性だと思わない?
364 :
吾輩は名無しである :03/01/24 10:38
ついに質問箱も終わりか・・・
365 :
吾輩は名無しである :03/01/24 10:58
質問箱スレの終わり、それは雑談スレの始まり。
最近、皆川博子の「死の泉」という本を読みました。 私の読解力が足りないため、ラストがどうにもよく理解できません。 一応書評とかも探してみたのですが、どうしてもわかりません。 過去にもひとつスレがあったようですが、もう落ちてしまったようです(今は皆川 博子のスレってありませんよね?) 既読の方で、この質問に答えていただけないでしょか? 以下ネタバレの疑問 結末でマルガレーテの裾からのぞいていた青白い足は誰のものですか? 宜しくお願いします。
367 :
吾輩は名無しである :03/01/24 21:52
ひさびさに質問らしい質問、あげ。
368 :
吾輩は名無しである :03/01/25 19:01
すいません。 ダンテの神曲が無料で読めるサイトを教えてください。 (出来れば和訳済み。)
369 :
吾輩は名無しである :03/01/25 19:37
370 :
吾輩は名無しである :03/01/25 22:49
>>366 そんな些末なことが気になってる貴方は、
私よりもまだマシだ。
私は最後の数ページで、頭の中がぐちゃぐちゃになり、
正常な判断を下そうとする意志までもが消え去ってしまった。
372 :
吾輩は名無しである :03/01/26 02:21
三人称のとき、男性は苗字なのになぜ女性は名前で記述されるのでしょうか わかりやすくするためだろうけど、差別的に感じられませんかね
海外作品を読んでみろ。 苗字と名前が入り乱れてるぞ。
374 :
吾輩は名無しである :03/01/26 11:41
対抗文化って何ですか? 文学における対抗文化って一体・・・・。 なにかよい本ありますか?
375 :
吾輩は名無しである :03/01/26 13:01
福田恆存←この方の名前の読みを教えて下さい。
376 :
吾輩は名無しである :03/01/26 13:08
>>374 きみは誤記しているよ。太閤文化だろ。
「豊臣秀吉」を嫁!
377 :
吾輩は名無しである :03/01/26 13:13
>>377 どうも有り難うございました。
そちらの質問はネットに詳しくないのでわかんないです。ごめんなさい。
>>380 ありがとうございます。早速、使わせていただきます!
382 :
吾輩は名無しである :03/01/27 06:00
383 :
吾輩は名無しである :03/01/27 09:41
age
384 :
吾輩は名無しである :03/01/27 11:33
今さらだがこの板のバナーのおっさんだれだ? カコイイ・・・
>>384 カミュか!
日本人とばかり思ってました・・・
ここの前スレまだ926しかいってないんですが スレたて早すぎませんか?
>>387 すみません。私の責任です。
ただ前のスレも雑談化し、さらに大学の学部関係や卒業論文・レポートに関する
質問も増えてきそうな兆候が見られましたので、既存のスレのことも踏まえて、
スレのテンプレートを新たに作り替えようと思った次第です。もちろん、最終的な
解決にはなりはしないのですが、大体900半ばくらいから1000取合戦が始まることも
考慮に入れました。
389 :
吾輩は名無しである :03/01/27 19:28
あげ
>>388 この板では雑談スレ以外での1000獲り合戦は殆ど無いようですね。
因みに2ちゃんでは950番が次スレを建てるというのが習慣になって
いるみたいです。
この質問すれに関しては公的な性質があるので、立てるのは 基本的に誰でも良いのですが、おっしゃるとおり950が大体の 目処ということに私も改めたいと思います。ちなみに質問スレの パート3で、1000獲り合戦が勃発したことあります。
テンプレを作り変えようとして早く建てたという動機がいいですね。
>>392 何よりも望まれるのは、この板を見に来た人が、どのようなスレを
目的に来ているのかしっかり自己確認をすることですが、そうは
いかないのが現状ですね。前に「宿題するのにクソスレ立てるな」
といった名前こそおだやかでないものの、すごく行き届いている
良スレがあり、結構助かったものです。これからはスレの性質を
一まとめにするようなはからいが、板全体の問題として過大に
なってくるのではと思います。
間違え はからい → 計らい 過大 → 課題
小説現代の新人賞の経過報告まだー?
(前スレより) 921 :k :02/12/30 03:01 講談社の作家の方のペンネームを知りたいのですが・・・。高校生のときに何とか言う賞を受賞してデビューしています。 女性で年齢は21か22歳、大阪出身で札幌在住です。3冊くらい小説を出しているそうです。自己宣伝ではないですので宜しくお願いします。
397 :
吾輩は名無しである :03/01/28 19:57
(前スレより) 924 :吾輩は名無しである :03/01/26 15:44 ホッブズの著書にリヴァイアサンがありますが、 リヴァイアサンとはどういう意味ですか? 925 :吾輩は名無しである :03/01/26 16:20 旧約聖書のヨブ記などにしるされた水にすむ巨大な幻獣。悪の象徴とされる。 926 :吾輩は名無しである :03/01/26 17:19 >925 レスありがとうございます。ファイナルファンタジーと同じですね。 ホッブズも同意としてタイトルにつけたのでしょうか?? というか、どういうつもりでリヴァイアサンというタイトルにしたのでしょうか??
398 :
吾輩は名無しである :03/01/28 20:22
川端康成の「死面」って文庫でよめますか?
399 :
現役高校生 :03/01/28 20:40
スレちがいかもしんないけど質問。現社の先公が社説の要約を宿題に出してくる(しかも毎週)んだけどこれって意味あるの?しかも勝手にコピーして(掲載元も書いて無い)配ってるんだけど大丈夫なのかな
400 :
吾輩は名無しである :03/01/28 21:03
>>399 漏れも高校のころは「要約」というのが
どういうことなのか理解できないくらいのバカだったんで
苦労したよ。「要約って、要するにこーいうことがいいたいのか、
この文章は」ということだと分かったのは成人式すぎてから
というほどの発達地帯ですた。だけど「要約」の訓練をして
おくと、アタマの回転はすこぶる速くなるよ。思考力を鍛える
にはいい訓練だ。だから意味はある!
ところで、先生が勝手に社説をコピーするくらいは著作権上の
問題にならないと思うが(業者テストだと法律問題になるけどね)
たぶん先生のくせに「公正な引用」の作法を知らない香具師だと思われ。
掲載元のデータを併記するのは最低限のルールだから、先生に
注意したほうがいいぞ。そのうち調子に乗ってアルバイトで
業者テスト作るのを手伝って無断引用の著作権侵害で厄介な
ことになるかも知れないからな。先生だってわからない事や
不勉強は当然あるんだから、「掲載元くらい書いた方がいいよ」
と教えてヤレ。
タイプミスしますた。 発達地帯―→発達遅滞 に訂正します。
>>400 ちなみにオリは、もともと要約グセがありすぎちゃって
細部を見落とすことが多いのです。
頭ん中ですぐ図式化しちゃって細部がこぼれ落ちちゃうのです。
だから細部に戻って図式に戻って細部に戻ってを繰り返します。
403 :
吾輩は名無しである :03/01/28 21:41
……なるほど。でも結局、要約ってのは 要約する人の主観によって、まとめかたが変わってくる としても仕方ないのかな、と思います。
404 :
吾輩は名無しである :03/01/28 21:43
>>399 それってすごくいい勉強になりそうだね。将来的にもずっと記憶に残りそう。
405 :
現役高校生 :03/01/28 22:12
まともな意見をありがとう。その先生普段から意味不明な発言ばかりしてるからちょっと不安になって書き込んだのよ(しかもかなり高齢) まぁこれでスッキリと書ける気がしますた。
探偵が犯人だったり小説の書き手が犯人だったり、 そういう犯人が変則的なミステリー教えてください!
>>406 赤川次郎にもそういう小説あるYO!!!(w
お前らって信じられないほど低脳だよな
412 :
ゑ゛じゃないか解放戦線伊勢派 ◆Q.pECj.Kaw :03/01/28 22:57
すんまそん。以下の文が他板のスレに嵐で貼られているのですが、 妙になつかしい文章です。(昔教科書で読んだような気が・・・) なんていう作品でしょうか? 「おかしいな。」 松井さんは車をとめて、考えかんがえ、まどのそとを見ました。 そこは、小さな団地のまえの小さな野原でした。 白いチョウが、二十も三十も、いえ、もっとたくさんとんでいました。 クローバーが青あおとひろがり、わた毛ときいろの花のまざったタンポポが、 てんてんのもようになってさいています。その上を、おどるようにとんでいるチョウをぼんやり見ているうち、松井さんには、こんな声がきこえてきました。 「よかったね。」 「よかったよ。」 「よかったね。」 「よかったよ。」 それは、シャボン玉のはじけるような、小さな小さな声でした。 車のなかには、まだかすかに、夏みかんのにおいがのこっています。
414 :
ゑ゛じゃないか解放戦線伊勢派 ◆Q.pECj.Kaw :03/01/28 23:01
>413 ありがとうございます。
あ、それは通称でした。正式な書名は「車のいろは空のいろ」です。
416 :
吾輩は名無しである :03/01/28 23:07
嵐で貼るとは、なかなか趣味が良い。
417 :
吾輩は名無しである :03/01/28 23:09
前スレの969は完全に消えたか。 高慢ちきでその実ヨワッチイ情けなさにもほどがあるって香具師だったな。 根性があるならこれからも続けてみろや。まあ、出来ないだろうがな。
418 :
ゑ゛じゃないか解放戦線伊勢派 ◆Q.pECj.Kaw :03/01/28 23:13
>415 重ね重ねありがとうございます。
419 :
吾輩は名無しである :03/01/29 00:08
川端の作品に、帽子を取ろうとして池に落っこちる小説があるらしいのですが 題名がわかりません。どなたかお教えください。
420 :
門野です ◆o9gM/GpPsI :03/01/29 00:23
>>419 へ
白鑞金師匠にうかがったところ「自分で調べろぉ」と言われたのですが
「わかりませーん」ときっぱり言うと、ちょっと間をおいて
「『帽子事件』/掌の小説/新潮文庫。」
と言われたきり、書庫でジャズを聞いています。 (ぽん)
421 :
吾輩は名無しである :03/01/29 00:46
総合学科も原級留置(留年)がないよ〜 ただ取得単位数が足らなかったら高校4年生だけどね たった1単位なかっても1年間在籍しなくてはいけないが・・・ まだ、留年のほうがましかも・・・ 問題は留年させると学力があがるかということ. 日本とアメリカを比べれば判るでしょう. 留年なしの厳格な成績評価が一番いいという ことから,無学年単位制の最大の利点です 文部省もその方針ですから,留年はなくなるはず, しかし教員が抵抗している,でも違法は違法です 法治国家です,大学よ法律を守れ
422 :
吾輩は名無しである :03/01/29 00:54
すみません 質問させてください。 中学生の頃、塾の国語の教材で読んだ話なのですが 主人公の上京に反対してた父親が、下宿の方にふらっと訪ねてきて 東京駅に見送りに来た息子に自分の腕時計とくしゃくしゃのお金 (1000円札だったような・・)を手渡すという作品、 どなたかご存知ないでしょうか
すみません 追加で。 確か二人で東京駅の食堂で卵丼を食す、 という下りもあったかと思います。
424 :
吾輩は名無しである :03/01/29 01:13
>>397 >どういうつもりでリヴァイアサンというタイトルにしたのでしょうか??
社会を一匹の獣に喩えるのは、西欧の保守的な政治家、思想家が使う伝統的な比喩。
プラトンの「国家」における喩えを嚆矢とする。英語圏の人口に膾炙した台詞としては
アメリカの政治家ハミルトンの言葉がある。
The People,your People, Sir, is a great Beast.
英語圏において聖書を読む人間が、a great Beastから、Leviathan や Behemoth
という言葉を連想するのはおそらく自然な過程じゃないかしらん。
426 :
名無し物書き@推敲中? :03/01/29 02:04
カッパノベルスが廃止の方向で検討中らしい。 ソースは先月号の噂の真相。 文壇事情のページで、廃止を検討中とか。 はてはて。 ほいで、もうひとつ。昨年八月末締め切りのカッパ受賞者のネームが載ってる媒体、 誰かご存知ありませんか? 親切な方。ご教授お願いします。 他の板で見た質問だが、誰も答えないようなので、真相を知りたい。
428 :
吾輩は名無しである :03/01/31 20:31
質問があります。 夜に他人に電話をかけるとき、「夜分恐れ入ります。」で始めると思います。 そのあとで、下の二つのうち,どちらを言えばよろしいのでしょうか。 1:「○○です。こんばんは。××さんはいらっしゃいますか?」 2:「○○です。××さんはいらっしゃいますか」 要は、「こんばんは」を言っていいのかどうかを知りたいのです。 くだらない質問ですが、どなたかご教示ください。お願いします。
こんばんははいらないでしょ。 それなら申し訳ありませんを入れたほうが好い。
>429 どっちでもいいけど、 1の方がより丁寧だと思うよ。
>430 相手によるだろ? 入れた方がいい場合もある。 友達のお母さんとかさ。
こんばんは入れると馴れ馴れしい気がする。
>433 だーかーらー、友達のお母さんの時なんかは入れたりすんだよ。 ヴァカ?
435 :
吾輩は名無しである :03/02/01 22:09
「あーら、○○ちゃん、こんばんわ」の合いの手で話がはずむ予感 の場合は1だと思う。
「○○です」というのはよっぽど親しい場合にしか使わないほうが良い。 そうでない場合は「○○(学校の同級生とか)の○○と申します」みたいに 言ったほうが無難。
437 :
吾輩は名無しである :03/02/01 22:14
夜分ってどのくらいまで?
ようするにワナビー高校生がセリフについて聞きたいんだろう。 だったら、こんばんははいらない。
ご回答をくださったみなさん、どうもありがとうございます。
電話の相手は幼なじみの友人で、最初に出るのはそのお母さんになります。
>>436 おっしゃる通りでございます。「と申します。」と言ってみます。
>>437 23時過ぎに電話をします。先方は了承済みです。
社会に出ればわかるよ。
442 :
吾輩は名無しである :03/02/01 22:27
443 :
吾輩は名無しである :03/02/03 18:16
422 :吾輩は名無しである :03/01/29 00:54 すみません 質問させてください。 中学生の頃、塾の国語の教材で読んだ話なのですが 主人公の上京に反対してた父親が、下宿の方にふらっと訪ねてきて 東京駅に見送りに来た息子に自分の腕時計とくしゃくしゃのお金 (1000円札だったような・・)を手渡すという作品、 どなたかご存知ないでしょうか 上のと関連して「エビフライ」のやつも教えてください。
444 :
吾輩は名無しである :03/02/03 21:05
>>443 小檜山博さんの「地の音」。去年の栃木県の高校入試にも使われていたよ。
この文章はけっこうあちこちで使われてる。
エビフライって何?
445 :
吾輩は名無しである :03/02/04 03:58
一言で言って「批評」ってなんですか? 最近、頭がこんがらがってしまって…
対象を吟味してあれこれ言うこと
>>446 ふむふむ。
で、例えばなんですけど
『源氏物語』の登場人物の精神分析なんかをして、
「『源氏物語』の登場人物には○○という傾向があり、
またそれによって『源氏物語』は××の物語であると言える」
みたいに締められる論文も批評、と言っていいのですか?
448 :
吾輩は名無しである :03/02/04 05:38
確かに批評や文学理論って 専門書読んでもよくわかりにくいとこあるよね。 俺は「唯野教授」でもちんぷんかんぷんですたw
おなか減った・・・・。 おなかの減る小説はあってもおなかいっぱいになる小説ってないね。
450 :
おさむ ◆2LEFd5iAoc :03/02/04 05:45
>445 うんちくでおいしくみせたりまずくみせたりすること
うんちくで腹は膨れない。
452 :
おさむ ◆2LEFd5iAoc :03/02/04 05:51
めしくえよ
唯野教授…なつかしい
454 :
吾輩は名無しである :03/02/04 07:50
455 :
吾輩は名無しである :03/02/04 08:52
「批評」、つうか 退屈なろんぶんあるいは単に手もとのしりょうをかき集めただけの文章はそういうのおおいよな。 大切なのは筆者の見方が示されなければならないが そのためには全体的な視点が必要だ。 全体的な視野が狭い、あるいはへんてこな世界観の人の意見は、たとえよく書けていても(?そうかなあ)信用に値しない。
456 :
吾輩は名無しである :03/02/04 21:02
タイトル名が思い出せなくて再読できず、困っています。 次のようなキーワードだけ覚えています。 デンマーク辺りの女流作家の作品。 創世記のイブが主人公。 アダム、サタン、リリス、ミカエルなどが出てくる。 林檎をかじるラストが冒頭に繋がる描写。 一冊=一編だった。 もう一度読みたいのに、うろおぼえのタイトルでは 皆からぶり。どうかご存じの方、教えてください m( _ _ )m
457 :
吾輩は名無しである :03/02/04 22:50
現代文の大学入試の2次試験の問題で高得点がとれない 文学部志望なんですが、現代文は勉強して点が上がるも のなのでしょうか。 良い方法があれば教えてください。
458 :
おさむ ◆OkhT76nerU :03/02/04 22:55
>457 勉強は意味無い。要は才能と読書量。 今からなら、漢字とかやるべし。
>>457 指示代名詞をきちんと押さえて、文意が汲み取れれば悪い点数を取るほうが難しい。
いったい何が書かれているのかを、試験だと短時間で読み取らなければいけないわけで
それは練習するしかないんじゃない?
試験で出る文章ってよっぽどじゃなきゃ悪文って出ないから、筆者の言いたいこととかは
繰り返し出てくる。その主題さえ捕まえていて要約できれば他受験生と差はつかない。
その文章の中で客観的に文章をまとめることが出来れば小説だって同じ。
今からじゃ時間がないだろうけど(今年受験なら)毎日1題位解けば?
てゆうか、受験板できけば?
460 :
吾輩は名無しである :03/02/05 04:57
就寝します。質問があれば書いておいてください。 こういう質問は文学板住人で無ければ、真面目に答えてくれないのですが、 読書による精神的な自己鍛錬これによる自己に人格の陶冶について 皆さんはいかに考えますか?
↑ 馬鹿が、全スレにコピペしているw 国語からべんきょし直して来い、ヒッキーの真性厨♀。
462 :
吾輩は名無しである :03/02/05 05:28
中学校の国語の教科書にのっていた詩のタイトルと作者が知りたいです。 誰に聞いても知らないのですが、冒頭が「カムチャッカの若者がキリンの夢をみているとき」みたいな始まり。 確かいろんな国の名前が出てきたと思う。 カムチャッカとキリンの夢、という冒頭が印象的でした。
464 :
吾輩は名無しである :03/02/05 05:42
465 :
吾輩は名無しである :03/02/05 08:28
友達に勧められアルセーヌルパンを読もうかと思ったんですが作者名がわかりません。どなたか教えてください
モーリス・ルブラン
468 名前:吾輩は名無しである 投稿日:2003/02/05(水) 20:43 誰か丹沢秦って作家知りませんか? こういう質問が来る可能性がある。
468 :
吾輩は名無しである :03/02/06 00:42
sage
自己解決。 ペネローピ・ファーマーの『イブの物語』でした(まんまやん)。 イギリスの作家……デンマークって何だよ。ディーネセンと勘違い していました。お騒がせしました。
470 :
吾輩は名無しである :03/02/07 21:23
エーと、村上春樹が売れ始めた頃、テレビで 「あいつは、そのうちいなくなる」的な発言をした人って 誰でしたっけ。
472 :
吾輩は名無しである :03/02/07 22:21
473 :
吾輩は名無しである :03/02/08 17:22
ころにゃんは雑談した責任を取って謝ってほしい。
>>366 俺は、声の高い去勢歌手だと思っていたのだが。
476 :
吾輩は名無しである :03/02/08 17:35
>>476 昨日盛り上がってたやつだね。古いなぁ(w
478 :
吾輩は名無しである :03/02/08 18:47
日刊ゲンダイでの書評で高名な「狐」氏の正体は誰なのでしょうか? そのものズバリで名前を教えていただかなくても結構です(それは無粋ですから) ヒントを教えてください。なんでも国文学のエキスパートとか。SPA!の連載で 坪内氏がこの人が本名で書いた実用書?の名前を挙げていたのですが失念してしまいました。 バックナンバーなど持ってる人がいたらその書名を教えてください。 それから、僕は今日から1ヶ月実家に帰省するのでネットができません。教えて くださる方がいても返事はずっと後になってしまうと思います。その点はご了承ください。スミマセン。
うひゃ! どうもありがとうございましたw
っと思ったらネタですかw ピラニア軍団の人じゃないすか。
482 :
吾輩は名無しである :03/02/09 02:32
井伏鱒二の随筆(もしかしたら小説)で、雪山の話なんだけど、 宿屋の主人に防寒着を借りてスキーで転びまくってたら なんか若い人たちがやたらと頭を下げていくので不思議に思っていると 防寒着に何かの権威あるバッジが付いてたからだった っていう内容のやつ探してるんですけど何かわかりませんか? 同じ作品の中に、知らない人に道を尋ねられるんだけど その人がやたらと井伏氏のことを「おッさん」「おッさん」と呼ぶので むかついた、というエピソードもあったと記憶しています むかし模試の問題かなんかで読んだんですが…
知ってる方がおられれば教えて頂きたいのですが、ブレーズ・サンドラス(サンドラルス?)という作者の本を なんでもいいので探しているのですが、何かご存じの方はいらっしゃらないでしょうか?よろしくおながいします。
>>483 ブレーズ・サンドラール、だったら詩人。
ブレーズ・サンドラー、だったら作家。
どっち?
>>484 詩人の方です。正確な名前を教えて頂きありがとうございます。日本で彼の作品を読める(売っている)ところはありますか?
渋谷のブックファーストや紀伊国屋、三省堂に行って探したのですが、全滅でした。
>>485 『世界の果てまで連れてって』(ひどい邦題だなあ!)が福武文庫で出てた。
だから絶版。他は持ってないし邦訳されてるかどうかも知らない。
『影ごっこ』(だったかな?)が邦訳で唯一今も流通してるけど、
これは絵本といっていいと思う。
装画付きの詩集が原書に多いから、原書が雰囲気あっていいんだけどね。
残念ながら書店にはないと思うよ・・・。
シャガールがブレイクしたのも彼がパリに連れ戻したからで、
いくつかの絵のタイトルはサンドラールがつけてる。
何だよ装画って(w 挿画。
>>486 ありがと。絶版になってるんですね。神田辺りの古本屋でみつかるかなぁ。
原書でもかまわないのですがね。一般書店にはなかったらアマゾンか何かで探してみます。
ちょっとした小話を教えて頂き、ありがたいです。勘弁さんどうもです。
489 :
吾輩は名無しである :03/02/09 16:36
川上弘美さんや笙野頼子さんってどんなふうに評価されているんですか? 教えてください。 芥川賞の選評とかってWEB上で読めるところってないですか?
490 :
吾輩は名無しである :03/02/10 13:44
「ボヴァリー夫人」で姦通小説に興味を抱くようになり 「アンナカレーニナ」「美徳のよろめき」「武蔵野夫人」と読んでみました。 他に姦通小説の名作とか言われてる作品ってありますか?
491 :
吾輩は名無しである :03/02/10 13:52
>490 フランスの恋愛小説はほぼ全て、といっても間違いではない、かも。 プラトニックな古典なら「クレーヴの奥方」、 やってるのなら「肉体の悪魔」が有名でつ。
ここでは俳句の質問もOKでしょうか? 「若者には若き死神花柘榴(中村草田男)」 「ハルポマルクス神の糞より生まれたり(西東三鬼)」 この二句の意味について、どなたか説明してはいただけないでしょうか? あと、井伏鱒二の小説で、やたらと自分のことを気遣う母親のことを描いたもの (「ますじ」と平仮名で名前を呼ぶのが印象的でした)があったと思うのですが、 そのタイトルも教えていただければ幸いです。
495 :
ZENON875 ◆ZCbgtb648I :03/02/11 08:10
浅田次郎は、板違いでしょうか。 「プリズンホテル」について、話したいのですが。
497 :
ZENON875 ◆ZCbgtb648I :03/02/11 14:10
>>496 回答、ありがとう。
すると、浅田次郎は書籍板の管轄なのですね。
498 :
吾輩は名無しである :03/02/11 15:52
優れた現代詩・近代詩の評論集を読んでみたい。 お薦め教えて下さい。
499 :
吾輩は名無しである :03/02/11 15:54
>>497 ミス板なら教えてくれるかも。もうちょっと待ってみれば。
501 :
吾輩は名無しである :03/02/11 18:32
病気とか考えとかを「虫」と見立ててそれが体の中にいる、っていう小説ってありますか? 今は亡きミュージシャン hide の歌(Breedingだったか)は そう言う歌詞だったんですけど、それを聞いたら そんな小説があったことを思い出したような気がしました。 これ、造られた記憶ですか?気になって夜しか眠れません。教えて下さい。
502 :
吾輩は名無しである :03/02/11 20:56
503 :
吾輩は名無しである :03/02/11 21:15
504 :
吾輩は名無しである :03/02/11 23:12
何の作品の一説だったか思い出せずに困っています、教えてください。 父が母を大事にしていないという理由で、主人公はずっと父を嫌っていた。 しかし父が昔母に贈ったという、蛙が柳に向かって跳んでいる絵柄の文箱を見て、 主人公は、父が本当はちゃんと母を愛していたのだと知り(母の名前が柳(りゅう)だから)、 それだけで長年嫌いだった父を許す気持ちになれた。 っていうヤツ。 夏目漱石のような気もするんだけど・・・。
>494 誘導ありがとうございます。 でも、そこの板では質問のできるスレッドが見つからなかったもので・・・
506 :
吾輩は名無しである :03/02/11 23:31
いい日本作家を教えてくらさい 大江健三郎、三島由紀夫、北杜夫、安部公房、福永武彦 なんかが好きなのですけど。
質問。 「るつぼ」の中でジョン・プロクターは自分の名前を書くことを拒否し、 「それは私の名前だから、書くのはやだ」みたいなことを云いますよね? ジャンヌ・ダルクも、名前書きませんね。 「私は悪魔に唆された訳じゃない」ってことだったのかな? それで本題なんですが、日本には「言霊」といって言葉に呪力が宿るといって 名前だとか、そういうものを重視するとか、そういう傾向があるように思います。 しかし、海外(キリスト教圏)ではそういう傾向はないのでしょうか? 上記の場面を鑑みると、状況は似たような感じなんですが、名前を書く、書かないと 云うことは、日本の場合と違いはあるのだろうか? また、海外では日本と較べて名前やそういったものに関してどういう考えを持っているのか、 そういうことを知りたいのですが・・・。 納得する答えを待っていますので、お願いします。
うーん、存在と名辞の問題ですね。適当に思いつくまま…。 キリスト教圏ではありませんが、今パッと浮かんだのは、「ウパニシャッド」 や「ミリンダ王の問い」といったバラモン教典や原始仏典ですね。特に後者は 言葉と実在についての徹底した対話です。 キリスト教圏だと、もちろん"in the name of the Lord"など、「神」に対する 存在・名辞の問題は昔からあったわけです(聖書を紐解くと「名」に関する部分 は結構見つけられると思います)。それは哲学だと普遍論争という形になって きますよね。さらに「名」という言葉が「名声」や「悪口」とつながって くる言語も多いと思います。 "The king's name is a tower of strength"や、"What is a name? That which we call a rose(あと忘れた^^;)"なんていうシェイクスピアの 有名な引用もありますし、メルヴィルの"Call me Ishmael"なんていうのも、 名において存在を規定する(鯨の名詞を各国語でたくさん挙げるのもそうですね) ことに関する考察になっている。ディケンズだって『大いなる遺産』の書き出し は孤児ピップ/フィリップの「名」についての文からはじまります。もちろん、 絶対の悪や善の名前を口に出すことが禁じられるというのはファンタジーの定番 ですし(『指輪物語』『ゲド戦記』から『ハリー・ポッター』まで)、やはり 「名」には何らかの力、実在とはまた違った「言葉自体」の力が認められている のではないでしょうか。 ごめん、もっと面白い例はたくさんあると思うけど、こんな感じで。
ああ、結論書いてないじゃん^^; あの「るつぼ」の"Because it is MY NAME!!"っていうプロクターの悲痛な 叫びは、たとえ自分の存在が失われようとも、自分の名前(信念=心の内なる 名誉)を失うわけにはいかない、という表明でしょうし、名までを売り渡して しまったら自分ではなくなる、という意識がやはりあるんでしょうね。 ただもちろん、「名」に対しては(普遍論争でもそうですが)常に二通りの 捉え方があるわけです。これはおそらく洋の東西を問わないでしょう。 1.実体があって、初めて名辞が成立しうるという考え。この場合には「実体」 の捉え方が問題にはなるが、「名」はあくまでも指標に過ぎないとされる。 2.名辞には実体以上の本質が宿るという考え。この場合には「言葉による認識」 が問題となり、実体はそれが感覚として現れる1つの相であるとされることも 多い。 これを論じていくと切りがないので、とりあえず「名」に関してはやはり西洋も 「言霊」的な認識をする場合もあると考えて良いのではないでしょうか。 "Jesus!!"って口に出すとたまに怒られるしさ^^;
>>508 >さらに「名」という言葉が「名声」や「悪口」とつながって
>くる言語も多いと思います。
語源のことですね。確かにそうかもしれない。
ありがとうございます。なるほどと思いました。
名前に力を認めたのって日本だけじゃなかったんですね。
それってなんとなく日本独特のものだと思ってたので・・・。
小説とか映画を見るときには「名」に注意してみることにしますね。
「神」から与えられたものという意識が強いのかな。参考になりました。
>>509 あ、これ読む前にレスしちゃった・・・。
西洋的な「名前」は神から与えられたものと考えていいんでしょうか?洗礼名とかあるし。
でもそんなことを考えると、じゃあ日本的な「名前」はどっから来たんだってことで分からなくなるかな・・・。
でも結局西洋もやっぱり「名前」って大切なんですね。
512 :
通りすがーり :03/02/12 16:02
忘れ雪って発売されてる? あと作者名教えって!
513 :
吾輩は名無しである :03/02/12 16:03
>>512 別スレで教えてもらったタイトル、何早速きいてんだ。
自分で検索してみろよw
514 :
通りすがーり :03/02/12 16:05
>>513 ごもっとも!聞くならここがいいかな?
と思ったんだが、検索するの忘れてた!
ばい
検索いったかな・・・じゃあ教える。新堂冬樹だよ。
516 :
吾輩は名無しである :03/02/12 16:24
かつて、名門女子大学の日本近現代文学専攻の教授で、 スキャンダルが発覚して退職した先生がおられました。 その先生は、某学校の国語講師を経て 大学教授に復帰した人物と考えてよろしいのでしょうか?
ixion師のホームページって、どこにあるんですか?
518 :
吾輩は名無しである :03/02/13 09:05
短歌でうろ覚えですが 妹ににし花と定めし〜みたいな始まりで あなたに似ていると思っていた花がいつの間にか誰かに手折られてしまった。 って内容の歌の全姿わかりませんか?
>518さん 「妹尓似 草等見之欲里 吾標之 野邊之山吹 誰可手乎里之」 (妹に似る草と見しより吾が標めし野辺の山吹誰か手折りし)
>520 ありがとうございます。 うろ覚えすぎて検索でも見つけられず、助かりました。
>>519 あ、どうもありがとう。
載るも何も、閉鎖しているからね。
524 :
ガディワッツ2 :03/02/15 07:14
F.サガンの「夏に抱かれて」という本の後書きに、サルトルとの関係について書かれていました。 サガンとサルトルとは10日に一度ずつ夕食を共にしたそうです。 で、ここからが質問なのですが、2000年、若しくは、1999年の文藝春秋に サルトルについての記述があります。二十世紀の100人だとか、そんなような 特集だったと思うのですが。 それによると、晩年のサルトルは3日に一回(この辺が曖昧……です、毎日、だったかも知れない) 女性と夕食を共にすることで、エネルギーを得ているのだ、ということです。 サガンとは10日に一遍でしたから、3かで回す為には、他の女性が、あと二人ほどいるわけです。 その二人、いや、三人だか四人かもしらんせんが、その女性達の名をご存じの方はいませんか?
毎日食っとったのはボーヴォワールやろが、もちろん。
ボーヴォワール・サルトル でググッったら目的の情報を得られましたー。
ありがとー
>>525
527 :
吾輩は名無しである :03/02/15 08:31
スガ秀実、 渡部 直己の本でお勧めを教えてください 「それでも作家になりたい人のためのブックガイド」 を とても面白くよみました。 この本は1993年の本ですが、これ以降で二人が出した本で お勧めのものがありましたらお教えいただきたくお願いします。
528 :
吾輩は名無しである :03/02/15 11:59
初めまして。最近、文学に興味が出てきまして、 シャイクスピアやドストエフスキー等、色々読んでいきたいなと思って、 本屋に行ってみたんですが、いっぱいありすぎて、どれから読もうか迷ってます。 「これだけは読んどけ」「これから読み始めろ」みたいなのがありましたら、教えてください。お願いします。
>528 とりあえずシェイクスピアとドストエフスキーの代表作をつぶしていくことから始めたら?
530 :
吾輩は名無しである :03/02/15 12:08
>>529 レス有難うございます。
その代表作も分からないんです、、すいません。
良ければ教えて貰えないでしょうか?
ドストエフスキーだったら、『罪と罰』が比較的短くて読みやすいけど、 やっぱり『カラマーゾフの兄弟』『悪霊』が面白いです。 絶対読んでよかったーと思うこと請け合いw
532 :
吾輩は名無しである :03/02/15 12:16
>>531 『罪と罰』『カラマーゾフの兄弟』『悪霊』ですね。有難うございます。
さっそく今から本屋に行って買ってきます!
533 :
吾輩は名無しである :03/02/15 12:18
あと、シェイクスピアのお勧めはありますか? 田舎なんで、家から本屋が遠いので、どうせなら一緒に買っておきたいと思いますので。
>>531 確かに『罪と罰』は「比較的」短いけど・・・・・・・。
あまり文学を読んだことのない人だったら、途中でくたばってしまいそう。
>>532 シェイクスピアの方がドストエフスキーより短いし、有名な『ロミオとジュリエット』とか、
『リア王』や『マクベス』みたいに黒澤明の映画の元になった話も多いので、
入りやすいかと思います。
もう本屋にいっちゃったのかな・・・。
戯曲は読み慣れていない人には苦痛。 そんなぁこぉとさえぇ〜 わからぁんよぉにぃ〜 なったぁんかぁ〜
>>533 ここにシェイクスピア紹介のサイトがあります。
作品の案内や人気投票があるようだから、参考になりそう。
僕は『リア王』『ハムレット』『マクベス』あたりの悲劇が好きですが。
http://www.sol.dti.ne.jp/~takeshu/ >>535 読みなれてないも何も、「最近、文学に興味が出てきまして」ということなんだから、
小説の形態に慣れているというわけでもないでしょう。
小説が文学のスタンダードというわけでもないし。
それに戯曲は誰がしゃべっているか書いてあるし、状況もト書きでわかりやすい。
登場人物の内心を推し量る作業みたいなのが軽減されるので、
むしろ初心者には戯曲のほうがいいでしょ。
537 :
吾輩は名無しである :03/02/15 12:57
いわゆる「とんでも本」についてお聞きします。 ・ とんでも本の例を教えて下さい。本格的なのからこんなのまで言うの?と いうのまで、何でもいいです。 ・ そう言われる根拠ってなんでしょうか。 あるいはいつからそういう本が出てきたのでしょう。 教えて下さい。
文学を読み始めるのに戯曲から入る人など何割いることか。
「これだけは読んどけ」と「これから読み始めろ」の 区別をつけて紹介してあげた方がいいんじゃないかな。 俺はドス読むのがいいと思うけど。 どの作品を誰の訳で読むかはドススレを参照すればいい。 シェイクスピアなんかはネットにもあるから、 とりあえずそれ読んで、気に入れば本を買えばいい。
みなさんレスありがとうございます。
紹介されたドストエフスキーの3つ買ってきました。読みごたえありそうですね。
意識して戯作から文学に入ろうと思ったのではなくて、
たまたま思い付いたのがシェイクスピアとドストエフスキーだったので、、
戯作から入る人は少ないんですかね、。でも、小説も余り読んだ事ないし、
もう買っちゃったし、そんなこと考えないでどんどん読んでいきます。
>>ダンディ・タバスコ ◆ZBIi5OJ.UYさん
そちらのサイトも参考にします。
お勧めは『リア王』『ハムレット』『マクベス』なんですね。
今日は天気良いし、もう一回ドライブがてらに本屋にシェイクスピア見に行ってきます。
>>541 訳す人によって違うのですか?
そんなこと何も考えずに岩波を買ってしまった。
もうすこし考えた方が良かったかな。
543 :
吾輩は名無しである :03/02/15 14:51
>>542 2ちゃんでは評判悪いけど、米川訳は悪くないですよ。
(・・・って書くと、続いて煽りが入りそうだけどw)
大丈夫です。安心して読みましょう。
544 :
吾輩は名無しである :03/02/15 14:52
浪人生を扱った小説ってどんなのある?
545 :
吾輩は名無しである :03/02/15 14:58
>>544 安岡章太郎「悪い仲間」「青葉しげれる」「相も変らず」
遠藤周作「ただいま浪人」
宮本輝「星ぼしの悲しみ」←たしかこんな題名だった気がする・・・
546 :
吾輩は名無しである :03/02/15 15:04
547 :
吾輩は名無しである :03/02/15 15:04
ドストエフスキーとトルストイはどっちが凄いんですか?
(*゚∀゚)アホウ! >547 人によって評価が違う
どっちも。
550ゲト
(*゚∀゚)アホウ! >551 ドストエフスキー派だよーん。
554 :
こんにちは。 :03/02/15 15:17
「ベニスの商人」の話がいまいち理解できません。 お肉を欲しいのに、切ってもいいが 血を出してはいけないというのは、首をしめて 血の流れを止めてから、切れば血が出ないよ、それまで 待ちなさいって意味ですか?確かユダヤ人の話ですよね? その話でユダヤ人はやること汚いだとかなんとか。」 どなたかこの話の解釈をお願いいたします。
>>552 おいらもドスト派でトルストイよんだことないです。
556 :
吾輩は名無しである :03/02/15 16:26
東京大学 樺山教授最強説
557 :
吾輩は名無しである :03/02/17 13:52
井上靖の現代小説で、いろいろなイチョウの木を見て回るような場面のあるものの題名を教えて下さい。
558 :
トミ〜ジュ〜スマン :03/02/17 15:03
ルイ・ヴィトンが2/24から6%値上がりするそうですが、 全商品ではないそうです。値上がりしないのって何ですか?
>>554 先天的な性倒錯者はサディストの性癖を併せ持つ可能性が極めて高いそうです。
後天的なんじゃないの。
560 :
吾輩は名無しである :03/02/17 23:33
小説の書きかたで質問です。 文頭に入れる、"―"も、2文字分続けたほうが良いのでしょうか? 文末については沢山のサイトで解説されてますが、文頭は無いんですよ。 文頭は2文字ではどうしても長すぎるような気がするのですが。
>>560 文頭にはつけるなってこった。
ケルアックじゃあるまいし。
562 :
吾輩は名無しである :03/02/17 23:45
けるアックって何?
563 :
吾輩は名無しである :03/02/18 01:31
WEB上に発表する小説では、横書きの数字は 半角ではなく全角で書くべきなのですか?
>>560 >文頭は2文字ではどうしても長すぎるような気がするのですが。
というこの感覚がよくわからんのだが。たとえば大江健三郎は会話文を表す
のにかぎかっこではなくてダッシュを使っている。
――それからは、警戒されるようになった? と僕は尋ねたものだ。
と、こんな感じ。三点リーダ(…)と同じで基本的に2文字分で使うものだと
思う。どうしてもって言うんなら別に一つでも構わない気はするが。
>>563 もそうだが、創作文芸板の質問スレのほうが的確な回答が得られるかも。
ここは書く人ではなく読む人の板。
レス有難う。そうですね、単純に視覚的なものでそう感じたんですが。 少し考え直してみます。
566 :
吾輩は名無しである :03/02/18 21:01
昔『羅生門』などの初版復刻版があったがいまでもありますか? またそれはどこの出版社で現在も手に入りますか?
567 :
吾輩は名無しである :03/02/18 21:19
>>564 大江健三郎ってそんなんだったのか。いや、読んだことないんで。
まるで『鋼鉄はいかに鍛えられたか』みたいだな。オストロフスキーの。
そういうのの元祖って誰なんだろ。
568 :
吾輩は名無しである :03/02/19 16:01
二葉亭四迷が書いたはじめての「口語体」を使った小説の題名は何か どなたかご存知でしたら教えていただけたら嬉しいです。
569 :
吾輩は名無しである :03/02/19 16:03
570 :
吾輩は名無しである :03/02/19 16:03
文学板でお薦めのミステリがあったら教えてください。
571 :
吾輩は名無しである :03/02/19 17:53
バルザック『暗黒事件』 文句無しに推薦できる。
坂口安吾「不連続殺人事件」はダメ?
コリンズ『月長石』 中井英夫『虚無への供物』 アイリッシュ『幻の女』 谷崎潤一郎もいくつか書いてるよ。
バカミスならC・ブコウスキー『パルプ』
>>570 は「ミス板住人」の自演。
自己レスをしようと伺っている最中。
576 :
吾輩は名無しである :03/02/19 22:31
河野多恵子『半所有者』を鞄に入れて外出しました。 キャンバス地の鞄に雨がしみこみました。 家に帰ると『半所有者』の綴じ合わせてある部分がふやけて、 本がばらばらになってしまいました。 そうなることを想定してない装幀自体が問題なのですが、 注意書きがどこにもなかったので製造者責任法違反とみなしました。 で、出版社に送りつけたのですが、何の音沙汰もありません。 私はこのまま泣き寝入りでしょうか?
577 :
吾輩は名無しである :03/02/19 22:35
>>575 違うよ。マジで聞きたかったの。
なんでも自演にするなよ。
576のせいで本をぬらしてはいけませんだの燃やしてはいけませんだの 食べてはいけませんだの常識で考えてわかるような注意書きが裏表紙とかに 書かれるようになったら嫌だな。バーコードでさえ邪魔なのに。
>>578 別に裏表紙でなくていいと思われ。巻末とか栞にするとか。
>>568 浮雲、かな。
宿題だったらもう遅いですね。
581 :
吾輩は名無しである :03/02/20 16:19
射精してからしばらく後に、陰茎が萎んできますよね。 そうすると、ほんのちょっとですが精液が出てきます。 みなさんあれはどうしていますか? さりげなくシーツにつけているのですが、 昨晩彼女が「冷たい!」とか言ってました。 正直に話すと、完全に出し終わるまでシーツにくるまることを許されなくなりそうです。 かといって、何度も俺と寝ているときだけ冷たいというのもおかしな話です。 また、女性の方はそのことに気づいていることが多いのでしょうか。
583 :
吾輩は名無しである :03/02/20 16:48
射精してからしばらくはティッシュでもトイレットペーパーでも 陰茎の先に三重にくるんでおけ。そうすればシーツはよごれないし 冷たくもない。そのかわりふやけてくるが覚悟しろそれくらい。 それから女にいえ、おまえのだって冷たいとな。
>>582 ご主人様のためにひたすら働くPCってことじゃないの?
585 :
吾輩は名無しである :03/02/20 16:57
>>581 なんつーか、こういう場でこんなことを平気で口にする人間って・・・
板違いだし、最悪に disgusting な奴だな w
こいつの心性の奥底に、深く根を張って根付いている拭いようのない
「卑しさ」がはっきり認識できて逆に満足というか・・・
ゴミカスというか・・・ まず、氏ね
>>586 オマエの卑しさも汚い言葉遣いに顕れてるけどな
588 :
吾輩は名無しである :03/02/23 20:41
純な心を取り戻すような ・一途な恋ゴゴロ ・切ないお話 ・前向きになれる本 などなど、教えてください。 出来れば、青空文庫にあるもの、か、短編で、お願いします。
589 :
吾輩は名無しである :03/02/24 10:59
文学に触れていると自分が偉くなったような錯覚に悩まされるのですが。 極めてまずいと思いつつ他人が馬鹿に見えてしょうがありません。 おれどうしたらいいんだろう。。。
590 :
吾輩は名無しである :03/02/24 11:02
>589 哲学書を読んで、まだ何も学んでない己を自覚するw
591 :
吾輩は名無しである :03/02/24 11:02
理系の板でも覗いてみれば?
592 :
美香 ◆FE5qBZxQnw :03/02/24 11:03
>>589 文学板住民としてはいたって普通です。
その姿勢で社会生活を送っておられる方もこの板にはたくさんいます。
よって自分を変える必要はありません。そのままでいいのです。
593 :
吾輩は名無しである :03/02/24 11:05
594 :
無頼派で決まり♪ :03/02/24 11:06
>588 純な心を取り戻すような・一途な恋ゴゴロ →田中英光「野狐」 純な心を取り戻すような・切ないお話 →坂口安吾『吹雪物語』 純な心を取り戻すような・前向きになれる本 →小田作之助「世相」
595 :
無頼派で決まり♪ :03/02/24 11:09
>592 んなこたーない
>>590 それがまずいんですよ
「おまえらこんなこともしらねーんだろフフ」な具合で。
哲学書に限らず。
>>591 一理あると思いますが上記の理由でついつい下を見て悦に浸ってしまうのです。
もういや。
>>592 信用していいんですか?
>589 有能であることが錯覚かどうかは君の決めることじゃあないよ! コミュニケーションの場をもって、フルパワーで互いの研鑽に努めることが急務だよ! でも引き際も含め、程度に関しては気を遣ってね・・・。
589はネタだろうけどw 本なんて読めば読むほど己の卑小さが自覚されてくるものだよ、普通はな。 例えばヘーゲルやニーチェ読んで自分の方が上とは思わないだろ? ゲーテやドストエフスキー読んで、何も感銘を受けないし学ぶべきものもない、 とはいくらなんでも思わないだろ? しかし、589がまじでバフチンやベニンヤミンより自分の方が上だと思ってるなら・・・ ・・・俺は589の奴隷になります。
599 :
吾輩は名無しである :03/02/24 20:28
お話中済みませんが、フィストファックって何ですか? 教えてください、おながいします。
600 :
吾輩は名無しである :03/02/24 20:32
誰か教えてくれよぅ 回線切れないよぅ 600
601 :
吾輩は名無しである :03/02/24 20:39
ちんちんの代わりに握り拳を膣に出し入れする行為を指す。 ちなみに頭を出し入れするのを「スカルファック」という。 その場合はスキンヘッド限定であることはいうまでもない。
602 :
吾輩は名無しである :03/02/24 20:40
おこちゃまは知らなくていいです
>601 ありがとう! 感謝・感謝! 何かお手伝いできることある?
>602 大人になっちゃったもーん。 今からベスト5スレに逝っちゃぞー。
>605 誰が好き? それによっておすすめ変わるから。
アナルに肘まで入れてやる
>607 いや〜ん。 そんなあなたにはサド侯爵なんかいかかでしょう? もう読んでるって?スマソ
>605 特に要望がないなら、こちらから。 武田泰淳などいかがでしょう。 一番はやはり『富士』だけど、作風の変わっていく作家なので、 いろいろ読んでみることをおすすめします。
610 :
吾輩は名無しである :03/02/25 00:23
すみません。 「楢山節孝」(作家名忘れた)で自分から姥捨て山にいくと言い出した 老婆の名前教えてください。 よろしくお願いします。
「おりん」じゃなかったっけ?
612 :
吾輩は名無しである :03/02/25 02:07
ライトノベルというものを創作文芸板ではじめて知ったのですが、何がいいのかさっぱり解りません。 文学板の方々は、ああいう軽いというか薄っぺらなジャンルをどう思っているのですか? やっぱり好きな人は好きなのかな・・・・・。
ブコウスキーのスレはないんですか?
>>614 ないです(紛らわしいスレタイのところはある)。一般書籍板には長寿スレが
あるのでそちらに行かれてみては?
616 :
吾輩は名無しである :03/02/25 16:09
617 :
美香 ◆FE5qBZxQnw :03/02/25 16:11
618 :
吾輩は名無しである :03/02/25 16:12
レンタルBBSなら大体表示されるよ。
>618 レンタルBBSって何ですか? 教えてくんですみません。
620 :
吾輩は名無しである :03/02/25 16:14
621 :
吾輩は名無しである :03/02/25 16:14
>>617 禿げ怖っ。↓ ここまで悪人とは。。。絶句。
55 名前:美香 ◆FE5qBZxQnw 投稿日:03/02/24 09:43
いつ消されるかと思うと希少性(プレミア)が出てきて、書き込みたくなるのは人情。
調べてみたら、な、なんとまだ削除依頼が出ていない(w
いつも「HOST:171.212.191.210.dialup.hotcn.ne.jp」さんがやってくれている。
このひとはよほどわたしが嫌いらしくて、文学板最悪のコテハンとか書いてくれたり(w
いつも「美香スレ」が建つとその日に削除依頼をだしていたのに昨日はどうしたのだろう。
風邪なんか引いていないといいけど・・・ 心配です。
なんか無知な奴が多いな。
>622 すみません。 ええと、大抵のホームページっていうのは、管理者が自分で一からつくるのが面倒なので、 レンタルのものを使っている、とこう理解してよろしいのでしょうか? 「〜nifty〜」「〜geocities〜」などがレンタルである、と?
624 :
吾輩は名無しである :03/02/25 17:17
アナトーリー=ルィバコフという作家について教えてください。 ググっても出てきません。。。
>>623 大抵のホームページがどうかは知らんけど、レンタルのBBSにはトップや隅っこ
なんかにそれらしいバナーが強制的に貼られているので大体見当はつくよ。
因みにレンタルだからといって必ずホストが表示されるとは限らないし
自前だからといって表示されないとも限らない。
まあ会社や研究室から書き込むとき以外は、やましいことがない限り
IPを知られたところで困ることはないと思うけどね。
>>626 ありがとう。さすがixion!
リンク見てみます。
大文字だったんですね。。。
>>626 >疚しいこと
例えばアンタんとこの掲示板で2ch文学板某有名固定ハンドルを騙って
やーな感じの書きこみをすることとかさあ。
あと、殺人予告や猫虐待なんかね。
630 :
吾輩は名無しである :03/02/25 20:56
中島らもってなにやらかしてタイホされたの?
大麻じゃなかった?
632 :
吾輩は名無しである :03/02/25 21:05
>>628-9 >固定ハンドルを騙ってやーな感じの書きこみ
>あと、殺人予告や猫虐待なんかね。
そういう奴はさらされて当然。
あ、じゃあ俺も一つ質問。Czeslaw Miloszってポーランドの詩人がいるのだが、
この人の名前の読み方は正確にはチェスワフなのか、チェスラウなのか、
どっちってことになってるの?今はアメリカにいるから「ラウ」なのかなぁ。
634 :
吾輩は名無しである :03/02/26 00:22
>633 ぐーぐるではチェスワフのほうが優勢だね。同じくアメリカに渡った Joseph Brodskyをジョセフと読むことはないので、チェスワフでいいのでは。 こういうのは表記する人の考え方次第なので、どちらが正しいという話でも ないのだろうが、検索の便宜から言うと統一してもらったほうが楽ではある。 Isak Dinesen とかもややこしいことになってるなあ。
635 :
吾輩は名無しである :03/02/26 00:39
そうそう<表記する人の考え方次第 英語で相手と会話しているんなら「チェスロー」なんだろうけどさ。 ヨシフ・ブロツキーも、アメリカ人の奴が「ジョウゼフ」って発音 してたし。 ミロシュの研究してる人とか…あんまりいないよな、たぶん^^;
637 :
吾輩は名無しである :03/02/26 18:03
講談社学芸文庫の『戦後短篇小説再発見』を読んで吉田知子に興味を持ったのですが、 おすすめがあったら教えてください。
638 :
吾輩は名無しである :03/02/27 02:27
青空文庫に載っている小説・作家さんで お勧めがあったら教えてください
ずっと探しているけど発見できない本があるんです。 題も忘れてしまって、覚えているのは、 ・朝日新聞の夕刊(時期的には重松 清のエイジの前後)に連載されてた ・出てくるのがちょっと挙動不審な小学生で転校生の女の子(それでもって周りからいじめられる) ・そしてその子に疑問を覚え、その子の母親に聞いてみたりするその子の担任の女の先生 ・ストーリーが進むにつれ、そのこには死んだ姉がいたらしいことがわかってくる ・じつは母親が死んだ子供を忘れられず幼稚園生の下の子を、小学生と偽って転校させてきたことがわかった という事くらいです。 似たようなのを読んだ、問う言う人ぜひご一報を。
641 :
霜枯れ ◆Gs.BOVrIuo :03/02/27 21:37
>>638 個人的な趣味ですけど、梶井基次郎あたりが・・・。
早死にしたから著作権も早く切れたのかしら?
642 :
吾輩は名無しである :03/02/27 23:19
鱒←これって、何と読むのでしょうか?? お答えよろしくお願いします。
ななこ【鱒】 ます。とも言う。
645 :
吾輩は名無しである :03/02/27 23:23
まずは漢和辞典を出してください
646 :
吾輩は名無しである :03/02/27 23:30
文学スレ、良く見るんだけど、レスがなかなかつかいのがどうも・・・。
647 :
吾輩は名無しである :03/02/27 23:33
642です。答えてくれた方、どうもありがとうございました!
俺の友達が「村山ゆか」の作品を愛しているんだけど、「村山ゆか」ってどーゆーモンですか? ちなみに俺は春樹とか漱石が好きなんですが。
649 :
てっちゃん :03/02/28 00:04
ホトトトギスの正岡子規が死んだ後は、そのあとだれがホトトギスやったんだっけ?
>648 村山由佳なら少女漫画みたいな乙女小説でしょ? もしあなたが童貞ならつぼにはまるかも
なんとなくワカタ ありがd。
>>649 neta no yauna kimosuruga majiresu shitemiru
高浜虚子。国語の教科書に載ってたでしょ。
子規の弟子では碧梧桐のほうが面白いな。
特にあの人の書は最高。
>640 作者名ですよね?
654 :
吾輩は名無しである :03/02/28 21:00
>>651 童貞ではないと読めない純文学作品てありますか?
ご紹介ください。お願いします。
655 :
吾輩は名無しである :03/02/28 21:23
馬鹿じゃねえの
657 :
吾輩は名無しである :03/02/28 21:28
よく「目がロンパってる」という表現を見かけますが、これの語源を ご存知の方はいらっしゃいますでしょうか。一応ググってもみましたが 適当なページは見つけられませんでした。
>>657 ロンドンとパリを同時に見ることができる、という意味。
ロンパリ=斜視
663 :
吾輩は名無しである :03/02/28 21:41
勘弁ハケーン!!! ネタのようなホントの答えだね!
>>656 誰もあんたのことが童貞だといってはおらんよ。
665 :
吾輩は名無しである :03/02/28 21:56
童貞の頃しか読めない作品ってあるだろ!
666 :
吾輩は名無しである :03/02/28 21:56
667 :
吾輩は名無しである :03/02/28 21:58
哲学板が見られなくなっていますが、どうしてでしょうか? サーバーの広告しか表示されません。
スレッド一覧は見えるんだけど。 スレッドをクリックすると「BIG-SERVERのサーバコースご案内」が出てきてしまうのよ。 pcの設定の問題なの? 668賛意買いの人もそう?
本当だ見れないや。
671 :
門野です ◆XQOqpD8gDY :03/02/28 22:33
あたしも見れませんよぉー。
三毛猫ホームズに依頼だな。
673 :
吾輩は名無しである :03/03/01 14:44
質問です。 勉強ばっかりしていてむなしくていいことない毎日です。 ちょこっと読むにはどんな本がいいですか。 ヒルティの眠れられぬ夜のためにって本を読んでたら ますます勉強せなあかん気になって焦ってしまって・・・。
>673 勉強すればいいじゃん。 何で困ってるんだ?
675 :
吾輩は名無しである :03/03/01 15:06
お姉さんが教えてアゲル。 算数? 英語?
677 :
吾輩は名無しである :03/03/01 15:08
量子力学をおながいします。
678 :
吾輩は名無しである :03/03/01 15:09
>675 どんな小説が好きなの? それ知らないとアドヴァイスできないよ。
679 :
吾輩は名無しである :03/03/01 15:16
>>678 チェーホフが好き。
短時間で読めて、いい気分で眠れるようになりたい。
>>676 算数と経済学教えて。でもやさしいお兄さんのほうがいいです。
作者名じゃなくて作品名を教えてもらえないでしょうか?
>>677 人間は「無」という状態を想像できないの。
でも科学者は実験を重ねて「真空」の存在を認めたわ。
でもそこに量子力学って概念が出てきて、事態は更に混乱したの。
ものがないっていうのは受動的で動きがない状態だったのに、
量子力学だと能動的で動きがあるってことになっちゃって。
量子力学の法則では
1:対応する反物質が同時に現れる
2:その物質と反物質がとっても短い間に再結合して相互に消滅する
わけだから、無から物質が自然発生することもありえるの。
これは「ヴァーチャルペアの創造」って呼ばれてる。
続けていいかしら?
>679 ガルシン「赤い花」なんていいぞぅ
中二階のある家が好きです。
お兄さんとセックスしない? お小遣いあげるから。 そう言われたら673はどう思う? 30万くらいならいいかなぁ、とか いくら積まれても絶対駄目だ、あ、でも1億とかって言われたらいいかも、 って逡巡しるだろぅ? そこで、お兄さんの欲望と、その欲望を受け入れる673の価格が決まるんだ。 で、いくら?
面白くなってきた。
>>682 ガルシンをぐぐって見たのですがちょっと寝る前に読む本じゃないような。
>>685 そうでもないような。
=終了= っといったところでしょうか。
やばい・・・毛抜きが見あたらない。 部屋からなくなるものなのだろうか? 何か毛抜きの代わりになるものを教えてください。 鼻毛が伸びてうざいんです。
689 :
吾輩は名無しである :03/03/01 19:48
>688 鋏で切ってはどうですか?
そんな都合のいいサイズのはさみなんてないんです。 鼻毛を処理するためのアイテムは毛抜きしかなかったんです。 指を入れるしかないのでしょうか。届くかなぁ。
691 :
吾輩は名無しである :03/03/01 19:53
>690 先の細い鋏ないの? だめだ、こりゃ。 我慢汁!
あるけど、鼻毛を挟み込まないんです。 呼吸するたびに鼻毛が鼻の穴でそよぐのが分かるんです。 とてもうざいです。でももういいです。 コンビニ行って毛抜き買ってきます。
ライターで焼け
695 :
吾輩は名無しである :03/03/02 06:53
文学ってそもそも何を学ぶの?
他の芸術ジャンルを想像してください 文学は芸術ですから ただし極端に儲かりません。
>695 例えば「文学部」では、文学作品や評論等の読解の方法を学ぶ。 この板の人みてると全然作読めてないでしょ、雑談ばかりで。 しっかり勉強すれば、ちゃんと読めるようになるわけです。
>>697 そんな閉鎖的な文学は、良い文学とは言えないと思われ。
スレタイに関係ないのでsage
699 :
吾輩は名無しである :03/03/03 17:07
アンドレ・マルローを読もうと思っています。 始めに読むのにお勧めの作品は何ですか?
700 :
吾輩は名無しである :03/03/03 20:18
701 :
吾輩は名無しである :03/03/03 20:42
702 :
吾輩は名無しである :03/03/03 21:24
文学板は どうして阿呆なヒッキー女が寄り集まる場になった?
703 :
吾輩は名無しである :03/03/03 21:25
糞ばっかり
704 :
吾輩は名無しである :03/03/04 18:35
多重人格ネタの小説なんかない?
705 :
美香 ◆FE5qBZxQnw :03/03/04 18:37
706 :
吾輩は名無しである :03/03/04 18:40
707 :
美香 ◆FE5qBZxQnw :03/03/04 18:44
708 :
吾輩は名無しである :03/03/04 19:21
709 :
おさむ ◆2LEFd5iAoc :03/03/04 19:31
>704 多重人格探偵サイコ小説版
710 :
吾輩は名無しである :03/03/04 19:32
すいません。 「芸人失格」の松野大介さんのHPがなんの前触れもなく 閉鎖されてるんですが、何かあったんでしょうか?
ヒデの圧力
712 :
吾輩は名無しである :03/03/04 21:57
ビリーミリガン
713 :
吾輩は名無しである :03/03/05 09:34
文学板の男女比を教えてください。
表向きには男女比9:1くらいだと思う。 でもたぶん、ネナベが全体の15%くらいいるんじゃないか。 ちなみに人口は20人ほど。通りすがりのロムは意外に多い。
ちなみに人口は20人ほど。 激しくワラタ
716 :
吾輩は名無しである :03/03/05 17:24
質問です。 題名を忘れてしまったのですが、風呂を抜け出して友達と草原に出て月を眺める小説の題名をどなたかご存知ないでしょうか? その後その友達は戦争で亡くなってしまい主人公はまたあの月を眺めたいと思うがその気になれない、という展開だった気がします。 日本の小説です。お願いします
717 :
おさむ ◆2LEFd5iAoc :03/03/05 17:31
>715 ほんとにその位なんだが、どこが可笑しいの?
718 :
吾輩は名無しである :03/03/05 19:41
一ヶ月でロシア革命史か大菩薩峠を読めといわれましたが、どうしましょう。
>>717 そーなのか?俺は名無し時代から結構いたけど、もっといる気がする。
まー俺の思い違いかもしれん。スマソ
エキオンがコテになった理由が知りたい
エキオンって俺のことかよ。今気づいた。 せめて全部コピペしてくれよ。 コテは自分の発言が見やすいってだけ。
>>708 やっぱ今はどこでも平済みで山盛りのこれだろ。
高村薫「マークスの山」。
バンドやってます。 来月、ライブハウスでライブすることになりました。 でも名前がまだありません。 いかしたフレーズや言い回しに詳しい皆さん、 名付け親になってください。 ポスター制作などの都合上、今日6時までに先方に伝えないといけません。 マジでお願いします。
724がどんな名前をつけたのか、気になって今夜は眠れそうにありません。
現代詩手帳って休刊しちゃったのでしょうか…。
727 :
吾輩は名無しである :03/03/08 20:48
三島がノーベル賞を逃した時、次は大江だよ、と言ったと聞いたのですが、詳しい発言はどこに書いてあるんでしょうか? その頃の大江の読者は学生たちばかりだったと予想されますが、どうしてそんな予言をしたのか。 (よくいわれる大江の文壇政治やノーベル賞獲得のための手回しなどは、三島が死んでずっとあとですよね) どうして他の作家たち、たとえば安部公房をすっとばして、大江だと言ったんでしょうか。 三島スレや大江スレはちょっと荒れ気味なので、こちらで質問させてもらいました。
あべは異国情緒が足りないからね。
729 :
吾輩は名無しである :03/03/08 21:52
マジ質問です。 森鴎外の執筆活動は当時の陸軍に知られていたのでしょうか? 知られていたならば、陸軍は鴎外の副業を許していたのでしょうか? それとも、お偉いさんだったので何も言われなかったのでしょうか? よろしくお願いいたします。
730 :
おさむ ◆2LEFd5iAoc :03/03/08 22:07
知られてた気がするな。たしかにそんな予感がする。
>>725 眠れたのでしょうか。気になって眠れません・・・。
レスの早い牛の涎で同じ質問をしていました。
そこでいろいろと候補を挙げていただきました。
で結局「らも」にしました。
ちょっとキュートでほんわかしていて、
でも裏では非合法なことをやっていて、
しかもそれがバレちゃうような感じが気に入りました。
タイマーズなんてセンスもひどいですし。
村上春樹の作品でカラマーゾフの兄弟の名前を覚えている、という設定の人物 が出てきた記憶があるのですがどの作品か分かる人いたら教えてください。
733 :
吾輩は名無しである :03/03/11 11:43
青空文庫で昔読んだのですが、今は題名・作者さえも忘れてしまった作品があります。 そのあらすじは、おおかた忘れてしまったのですが、確かドラム缶の底に封筒があり、 主人公はそれを開けたのか開けなかったのか、しかし結構衝撃的なラストで終わる作品 だったような気がしています。これだけの手がかりで分かる方がいるならば、是非 教えて( ゚д゚)ホスィ…のです。
734 :
この人たちは、誰ですか :03/03/11 13:11
736 :
吾輩は名無しである :03/03/11 19:53
映画版からきました。 日本未公開の映画でフランスの中篇映画。原作はモーパッサンの小説らしいのですが、 題名がわかりません。映画題は「衣裳タンス」です。 話は、踊り子に通いつめた男が、その踊り子と一夜をともにしたあと、彼女が子持ちの 娼婦であったことを知るというもの。 原作の題名を教えてください。邦訳が出ていたら、その題名もぜひ!
737 :
吾輩は名無しである :03/03/12 01:48
文壇で一番の美人は誰でしょう? 若・熟・老ぐらいに分けて教えてください。
>>737 いい女スレがないね。なくなってどうこうってもんでもないけど。
若:[di:]、
熟:ジュンパ・ラヒリ
老:イザベル・アジェンデ
番外:ゼルダ・フィツジェラルド
と思う。日本の文壇に美人は不在。
ジュンパ・ラヒリ 別格。スーパー美人。
すみません、日本の文壇の中でお願いします。 漏れは毛唐は苦手なもので・・・・。
なんか選びようのない風俗店に来ちゃったような気分だ。 若:[di:] 熟: ・・・すまん、思いつかない。
743 :
吾輩は名無しである :03/03/12 07:36
若 :綿矢りさ 熟若:川上弘美 熟熟:小池真理子 老 :佐藤愛子 誰かがこう言ってたよ。
744 :
吾輩は名無しである :03/03/12 12:37
柄谷行人 ↑この人の名前、何て読むんですか?
745 :
あべっち ◆q0giUx9YEE :03/03/12 12:46
Kojin Karatani
本名、柄谷善男 ペンネームは漱石から取った。
ありがとうございます。すっきりしますたw
748 :
吾輩は名無しである :03/03/12 14:44
マスターのストライクゾーン、狭すぎます。プンプン。
749 :
吾輩は名無しである :03/03/12 16:19
732 :吾輩は名無しである :03/03/09 15:32
村上春樹の作品でカラマーゾフの兄弟の名前を覚えている、という設定の人物
が出てきた記憶があるのですがどの作品か分かる人いたら教えてください。
A.「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」(詳しくは春樹スレで)
733 :吾輩は名無しである :03/03/11 11:43
青空文庫で昔読んだのですが、今は題名・作者さえも忘れてしまった作品があります。
そのあらすじは、おおかた忘れてしまったのですが、確かドラム缶の底に封筒があり、
主人公はそれを開けたのか開けなかったのか、しかし結構衝撃的なラストで終わる作品
だったような気がしています。これだけの手がかりで分かる方がいるならば、是非
教えて( ゚д゚)ホスィ…のです。
A.葉山嘉樹の「セメント樽の中の手紙」じゃねえの?
736 :吾輩は名無しである :03/03/11 19:53
映画版からきました。
日本未公開の映画でフランスの中篇映画。原作はモーパッサンの小説らしいのですが、
題名がわかりません。映画題は「衣裳タンス」です。
話は、踊り子に通いつめた男が、その踊り子と一夜をともにしたあと、彼女が子持ちの
娼婦であったことを知るというもの。
原作の題名を教えてください。邦訳が出ていたら、その題名もぜひ!
A.フランス文学総合スレッド
http://book.2ch.net/test/read.cgi/book/1047088363/l50 で訊ねてみてください。
750 :
ixion ◆ySh2j8IPDg :03/03/12 16:39
ごめん、ポオスレでも書いたんだけど、こっちにも。 どなたか、日夏訳「アナベル・リー」の冒頭がどんな感じだったか 教えていただけますか?2連目ぐらいまででいんですが…。 あと、ちょっとポオとは関係ないけど、アーネスト・ダウスン"Vitae summa brevis spem nos vetat incohare longam"を日夏もしくは平井呈一 が訳したことってありますか? もし他の訳者でも、その訳詩があれば 教えていただきたいのですが…。 よろしくお願いします。
751 :
吾輩は名無しである :03/03/12 16:57
>>750 「世界の名訳詩集」
堀口大学・高村光太郎・日夏耿之介・堀辰雄訳(三笠書房)昭45発行
「ダウスン詩集V」アーネスト・ダウスン
関川左木夫訳(大雅洞)昭42発行
ぐらいが可能性あるんじゃないかしら? わからないけどさ。
752 :
吾輩は名無しである :03/03/12 17:08
>>750 ポォの翻訳は河出の全集の二巻に収録。
んなこたぁイクヒリョンはとっくにご存知だろうけど。
754 :
ixion ◆ySh2j8IPDg :03/03/12 22:17
うん、日夏の訳詩が全集に載ってるだろうとは思うんだが、その全集が手元に ない&近所の図書館にもないので困ってるんだな>753 今日講談社文芸の『ポオ詩集/サロメ』もジュンクで探したんだが、もう 品切れっぽいし…困った。 あ、ジュンクで全集さがしゃ良かったんだ、おれアホだな^^; あとダウスン詩集は、たしかめちゃくちゃ高くなかったっけ?>751 てことで、誰かお願い!!
755 :
吾輩は名無しである :03/03/13 08:38
ものすごーく、とぼしい記憶に頼った質問なのですが、 ある男(たぶん中年男)が、ある島(無人島や未開の島ではない) に来たのだけど、その島から帰ろうとしても、なんだかんだと邪魔が 入って、なかなかその島から帰れない・・という悪夢というか不条理 というか、そんなかんじの小説をむかーし(たぶん20年以上前)に、 ラジオドラマで聞いたのですが、いまその小説(だと思う)を読みた くて読みたくてしょうがありません。ご存じの方はいないでしょうか? 「バカドリ(not アホウドリ)」という鳥が、話の要所要所に出てきて それがまた、話に陰鬱感を増していて、すごーく暗い印象だった記憶が あります。夜中に布団の中でこっそりラジオを聴いていて、ぐうぜん 聞いてしまい、子供心にかなり衝撃を受けたのですが・・
川上弘美気持ち悪い
757 :
吾輩は名無しである :03/03/13 11:00
教えて下さい。 カフカの「変身」である日、主人公が虫に変わりますが、どういった意味があるのでしょうか?
758 :
この板初カキコ? :03/03/13 11:13
>>757 マジレスすると
自らの意志とは無関係に運命に巻き込まれていくこと、引いては不条理の暗喩
だと思われます。人生に起こりうる思いもかけない出来事(例:冤罪)により
周囲の人々が昨日までとは全く異なった目で自分を見るようになる。
目が覚めたら有名になっていた
も、そうですがカフカをして「不条理の文学」と言われるように大抵は自分の
意志とは無関係でかつ自分ではどうしようも無いことによって、周囲、自分
がどう変貌して行くのか?これが「変身」のキモでしょう。
あるいは心理学的なアプローチとして、人は時としてふと
まじめな男は軽薄な男に やさしい男は非常な男に
もてない男は女ったらしに 孤独な男はみんなの人気者に
大富豪の男は束縛のない乞食に
または
男だったら女に
なってみたいという欲求があったりするものです。それが一時的なものか
慢性的なものかは別として。そういった潜在的「変身願望」の吐露、その
エロティシズムの発露としてカフカは「変身」というモチーフを利用した、
と考えることもできます。
極めてありきたりなアプローチでしたね。スマソ
759 :
この板初カキコ? :03/03/13 11:16
× やさしい男は非常な男に ○ やさしい男は非情な男に
なぜ虫なのか、と悩む時点で不条理の罠に嵌っている。
761 :
吾輩は名無しである :03/03/13 12:32
なるほど。 だから家族は驚かなかったと。 ではなぜ林檎を投げつけられて死んだのですか?
うつるんです。読んだこと有りますか? 吉田戦車の。 なかの人も大変だな、と呟いた家人に憤った座無座が噛みつこうとしたせいです。 勿論冗談です。
763 :
吾輩は名無しである :03/03/13 13:05
非意味について、くわしく書いてある本ってなんかありますか? 教えていただけませんでしょうか?
764 :
吾輩は名無しである :03/03/13 13:07
あれは現代を予見している。 現代文明の発達で、人間は動物が本来持っていた生命力を著しく落としている。 生命力の高低に関係なく、全員が或る程度同じ生活をできる社会こそ、文明社会なのだから。 我々は、木だけで火を起こせるだろうか? 山の野草が体に良いか毒かの区別がつくだろうか? 我々にはライターがある。イトーヨーカドーがある。もうその生活が当たり前だと思い、 今さら改めてそれら文明がなくなったときに自分がどう立ち振る舞えばよいかなどと、 考えることすらない。 人類の生命力は高いだろうか、低いだろうか。 人工臓器をパイプで繋がれた生きた屍が平均寿命を延ばしていることが、医学の勝利なのだろうか。 人間が自然を支配することはできない。 それらのモチーフとして林檎が使われた。これは象徴的なことだ。 自然に人間が殺されるとして、なぜ林檎か。 現代人のあなたは林檎を囓ってみるといい。 歯茎から血が出るだろう。我々は林檎には歯が立たないのだ。 そして虫は、自ら動かず、生産もせず、他者とのコミュニケーションが希薄だ。 進化しきった究極の人類の姿なのだ。
765 :
吾輩は名無しである :03/03/13 13:09
764は
>>761 に対する回答・解答である。
>>763 まずあなたは「非」と「反」の違いから学んだ方が良いだろう。
766 :
吾輩は名無しである :03/03/13 13:40
変身について質問したものです。納得できるお答えを頂いて感謝しています。自分でもよく考えてみます。 引き続き教えてください。
変身について質問したものです。やっぱりもういいです。 うんざりしてきました。
768 :
この板初カキコ? :03/03/13 14:05
さんざん質問しておいて、うんざりとは何だ!! ばかもの! 死んでしまえ!
769 :
この板初カキコ? ◆CvLzVBjPAs :03/03/13 14:10
今日は二丁目行くのはやめにした。
768は偽者です。トリップをつけといて良かった。
>>767 気にしないでください。
僕でわかることだったら、何でも答えますので今後もよろしく。
768=769
771 :
この板初カキコ? ◆CvLzVBjPAs :03/03/13 14:14
>>770 違いますって。
ところで「同性愛と文学の関係」についてのスレッドを建ててもいいでしょうか。
自分、同性愛者なもので。そういう話題は文学板とは合わないですかね?
772 :
吾輩は名無しである :03/03/13 14:17
死んでくれない?
774 :
この板初カキコ ◆2kJebVO31U :03/03/13 16:08
>>771 あなた、雑談スレの方で午後1時54分にこれからニチョに行くって
書き込みした人ですね。
>自分、同性愛者なもので。
なんて言葉ホモは使いませんし、同性愛のスレは同性愛板に立てますです。
ていうかホモが語る文芸・芸能スレはすでに同性愛板に多数ありますです。
あなたには限りなく801のマムコ臭がしますです。
ここの
>>769 を読むとどうやらニチョ行きは辞めたようですがそれにしても
動機といい時間帯といい、あなたの書き込みにはホモが語っているとすれば
随分と不整合がありますね。
775 :
この板初カキコ? ◆2kJebVO31U :03/03/13 16:16
>>773 >汚ねえカマは豚のエサになれ。
そういえば二丁目BYGSビル前におばあさんの格好をしたホームレスのオカマ
がいるんですけどね、もう普段でもなにやらブツブツ言いながら。。。少し
おかしい人なんですが、
汚いオカマだし、本当にどうしようもないんですけど、
ああはなりたくない、と見ていて感じるんですけど、
人間の一番汚いくて、醜くて、矛盾してる部分を垣間見たようで
ちょっと考えてしまいます。ノートルダムのせむし男を間近で見たらきっと
最初はこういう気持ちになるんだろうかと。
776 :
吾輩は名無しである :03/03/13 21:41
二十年の人生を振り返ってみて、 一生忘れられぬほど楽しい思い出もなければ 死にたくなるほどの辛い思い出もない。 かと言って平々凡々というほど順調でもない。 そんな状況に焦りを覚え始めている パッとしない男が共感できるような小説教えてください。 できれば最近の作品が良いのですが。
777 :
吾輩は名無しである :03/03/13 21:41
>>754 『ポオ全集3』(東京創元社)の分では
アナベル・リイ
今は多くの多くの年を経た、
海のほとりの或る王国に、
一人の少女が住んでいてその名を
アナベル・リイと呼ばれていた。──
そしてこの少女、心の想いはただ私を愛し、
愛されること、この私に。
となっているが?
ありがとう>777さん その後の一連も書いてくれると嬉しい。 …でもそれって、たぶん福永武彦か誰かの訳ではないですか?
779 :
吾輩は名無しである :03/03/14 01:23
関西弁の手書きの筆字の短い詩?のよこに、その意味をなぞるような 詩がこちらは打ち出した字で書かれている本を探しています。 2002年発行だったと思うのですが… 宜しくお願いします。
780 :
吾輩は名無しである :03/03/14 01:43
これ、分かる方います?↓ 昔、学校の教科書に載ってた短編の作者が知りたいのですが 作品名はたしか「棒」で… 毎日毎日、工場で働いていた労働者が最後屋上から自殺する話しなんだけど 「棒」ってタイトルで、且つ、屋上から飛び下りる、という小説なら、 まず浮かぶのは安部公房の作品だけど、 労働者うんぬんということだから、違うかも。 早速ありがとうございます、自分が小学校高学年の時で あれからもう15年以上経ってるので… タイトル・あらすじがいまいち思い出せないでいます 自分も安部公房の「棒」かと思ったんですが、やっぱり違ってました タイトルもはたして「棒」だったのかも、あやふやで… 小学校の時だったので、最後に自殺ってのがショックで きになっていました。
電子文庫パブリって閉店したの?繋がらないけど。俺だけか。立ち読みしまく っていたから。アクセス拒否か?
782 :
吾輩は名無しである :03/03/14 07:24
近所のブックオフに、昭和45年度の夏目漱石の「こころ」が500円で売ってたのですが。 保護しといた方がよかったんでしょうか?「こころ」は読んだことないので読もうかと思ったんですけど。 結構重厚なデザインでした。カバーが段ボールみたいな色で。しかしビニールで包装されていたため、 中身は見ることができませんでした。
783 :
1828nen :03/03/14 21:02
>>754 ,
>>778 日夏耿之助訳の「アナベル・リイ」は以下の通りです。
アナベル・リイ
在りし昔のことなれども
わたの水阿(みさき)の里住みの
あさPをとめよそのよび名を
アナベル・リイときこえしか。
をとめひたすらこのわれと
なまめきあひてよねんもなし。
わたの水阿(みさき)のうらかげや
二なくめでしれいつくしぶ
アナベル・リイとわが身こそ
もとよりともにうなゐなれど
帝ク宙゚(ていきやううい)の天人だも
ものうらやみのたねなりかし。
かかればありしそのかみは
わたの水阿(みさき)のうらうらに
一夜油雲(いううん)風を孕み
アナベル・リイさうけ立(だ)ちつ
わたのみさきのうらかげの
あだし野の露となさむずと
かの太上(たいじやう)のうからやから
手のうちよりぞ奪(は)いてんげり。
784 :
1828nen :03/03/14 21:03
帝クの天人ばら天祉およばず めであざみにて且さりけむ、 さなり、さればとよ(わたつみの みさきのさとにひとぞしる) 油雲風を孕みアナベル・リイ さうけ立(だ)ちつ身まかりつ。 ねびまさりけむひとびと 世にさかしきかどにこそと こよなくふかきなさけあれば はた帝クのてんにんばら わだのそこひのみづぬしとて 臘たしアナベル・リイがみたまをば やはかとほざくべうもあらず。 月照るなべ 臘たしアナベル・リイ夢路に入り、 星ひかるなべ 臘たしアナベル・リイが明眸俤(めいぼうもかげ)にたつ 夜のほどろわたつみの水阿(みさき)の土封(つむれ) うみのみぎはのみはかべや こひびと我妹(わぎも)いきの緒の そぎへに居臥す身のすゑかも。
786 :
吾輩は名無しである :03/03/14 21:20
桜井亜美のスレッドってありますか?_ 探しています。
787 :
吾輩は名無しである :03/03/14 21:26
そんなスレッドあるわけないっすか はは
788 :
美香 ◆FE5qBZxQnw :03/03/14 21:47
ありがとーーー!!! マジ感謝!!! >1828nenさん やっぱ日夏のアクロバティックなゴシック・ロマン文体訳は良いね。 福永も韻を日本語に移しながら、平易な訳文で読みやすい。
790 :
吾輩は名無しである :03/03/16 11:20
阿部和重はほんとうに消えてしまったのですか?
桜井亜美というネーミングとのギャップにも開口する。 彼女の文章のヘタさ加減も、 生活感の滲み出た、ドクドク流れるセックスおばさんの不気味な香りを味付けしている。 オエッ! しかし若い女も同上で変わりないと思うが、 その辺りをきれいにカバーしてくれている若さを、 私個人の特権であると勘違いしているのもまた若さ故か。 男は騙されている、と思う。 女は気持ちの悪いセックスマシーンだ、と思いませんか。
ちぇッ。
794 :
吾輩は名無しである :03/03/16 20:58
「耳障りのいいやつ」って日本語として正しいの?
796 :
吾輩は名無しである :03/03/17 01:41
test
>>791 は、どうせ、最近発売されたゴシップ誌読んだんだろ?
最低な女達だとか何とか言う。大体差くらい網はミステリー・ラノベだろ?
作家になりたいと思っている者ですが、 果たして生活していけるんでしょうか? 他スレで、ほとんどの作家は他の職業を持っている、との書き込みを見たのですが。 普通に就職したほうがお金になるんでしょうね…。 結構やる気にはなっているんですが、それを考えると萎えます。
799 :
吾輩は名無しである :03/03/17 10:48
全編敬語で書かれた作品ってなにかありませんか?
801 :
吾輩は名無しである :03/03/17 10:57
802 :
吾輩は名無しである :03/03/17 11:09
803 :
羊メエメエ ◆nMwj2wl9kw :03/03/17 11:14
谷崎の「卍」は敬語というか丁寧語じゃなかったか?
804 :
吾輩は名無しである :03/03/17 19:16
805 :
1828nen :03/03/17 20:19
>>784 めであざみにて且さりけむ、 → めであざみて且さりけむ、
「に」が余計でした。
806 :
吾輩は名無しである :03/03/18 12:08
モーパッサンのスレはないんですか?
関係ないんだけど、新宿都庁舎はいつ見てもグロテスクだなぁ〜 特に向かって右側面から見た場合。センチュリーハイアットから眺めて警告灯がチラチラしている光景がすごく納得できた。
808 :
吾輩は名無しである :03/03/18 20:12
809 :
吾輩は名無しである :03/03/18 20:15
漱石の行人をこれから読もうと思うんだけど、ネタバレにならない程度に 話の筋を教えてください。
810 :
吾輩は名無しである :03/03/18 20:23
妻を誘惑してくれと友人に頼んだ夫が…。
友人と寝てしまう。
812 :
吾輩は名無しである :03/03/20 12:22
隠者って誰のことでしたっけ?
813 :
吾輩は名無しである :03/03/20 17:25
「隠者の夕暮」はペスタロッチー著ですが何か?
814 :
吾輩は名無しである :03/03/23 02:25
だれかサクッと回答しておくれ! ボドレエル「薄暮の曲(上田敏訳)」、無比の色っぽさに参っちまうんだが 俺の思考回路が第一連の 〜とうとうたらり とうたらり でストップしてる。 なんなんだよ、とうとうたらり とうたらりって! ハッキリ申して、しとどにあふれる愛液しか思い浮かばねえ! どういったカテゴリーでのポピュラーな文句なんでしょうか。質問であります。
放置されるにはあまり恥ずかしいレスだと思うんで、 あの、そのですね、回答キボンヌ・・・。
悪問ぽいし、いいや、もう。みなさん、ごめんなさい。
上田訳持ってないからなんとも言えないけど、 恐らく初版四三番「Harmonie du soir」のことかな。 それらしい箇所は 福永武彦訳「夕べの階調」だと、 「身を悶え」か「花々は香炉のように溶けながら」 安藤元雄訳「夕暮れのハーモニー」だと、 「身をふるわせて」か「花それぞれが香炉とばかり揺れてはくゆり、」 阿部良雄訳「夕べの階調」だと、 「ふるえつつ」か「香炉さながら、薫じ立ちのぼる。」 花の香りが香炉のように立ち上って大気に溶けているってところじゃないかな。 違う箇所だったらごめん。もうちょっと前後書いてくれれば比較しやすい。
いずれにしても「とうとうたらり」は、 堀口も含めて誰の訳でも、 初版・再版・漂流物・新悪の華にはないね。 鈴木訳ならそんな感じかもしれないけど・・・よくわからない。
>817 時こそ今は水枝さす、こぬれに花の顫ふころ。 花は薫じて追風に、不断の香の炉に似たり。 匂も音も夕空に、とうとうたらり、とうたらり、 ワルツの舞の哀れさよ、疲れ倦みたる眩暈よ。 訳出された第一連を抜けば、このようであります。 ひょっとして「とうとうたらり、とうたらり」はなにか言い回しとして 日本古来のものなんじゃないかなと気になったのです。 時の流れに気の遠くなる感覚が伴う。 つまりいくらか原文からそれたところで興味心をくすぐられたのであります。 >花の香りが香炉のように立ち上って大気に溶けているってところじゃないかな。 まあ、その通りなのですが(苦笑
むむむ・・。違う箇所だったでござるか・・ 阿部訳 「もろもろの音も香りも、夕べの空中を廻(めぐ)る」 安藤訳 「音も香りも夕暮の大気の中に渦を巻く」 って感じ。 気になった件についてはわからない。
821 :
ウキウキ ◆yTejge/2ww :03/03/23 11:39
(*゚∀゚)アホウ! >ひょっとして「とうとうたらり、とうたらり」はなにか言い回しとして >日本古来のものなんじゃないかなと気になったのです。 よくきく表現だよね。謡とかじゃなかったかな。古典板できけば一発で教えてくれそうだ。 現代の読者からみれば「とうとうたらり、とうたらり」なんてのを「ワルツ」に使うのはすっごく違和感あるんだけど、 明治期にはよくあるんじゃないかな。まだ言葉が不安定というか。。。
822 :
吾輩は名無しである :03/03/24 01:42
古文・漢文・漢字板で、こんなレスを頂きました。 >>斎藤道三(油売りから身を起こし、美濃の国をふんだくった >>戦国時代の男)が、油売りをするときに口ずさんだBGMみたいなもの。 >> >> 右手で油を汲むひしゃくを高く掲げ、左手に穴のあいた銭を持ち、 >>その穴を通して(銭に油を付けずに)客のいれものに油を注いだ。 >> ただし、テレビドラマでの記憶(藁 >820 つき合ってくれてサンクスサンクス! 夕ぐれへ旋回しつつ立ちのぼってゆく音と香りが想像できるというもの。 きっと、それにあたる部分が とうとうたらり とうたらり なのでしょうよ。 せっかくだから明日、図書館で全文と比較してみる。 なにやら「Harmonie du soir」で取られているパントゥムという形式は 東洋からのものらしい。 >821 (*゚∀゚)ヤホウ! サクッと回答してもらいましたよ。驚いた。 >「とうとうたらり、とうたらり」なんてのを「ワルツ」に使うのはすっごく違和感ある 「ワルツ」を韻律を含めた詩作についての謂いなのかなと考えてみると 「とうとうたらり、とうたらり」が非常に気になって仕方がない。 なにせ見事に五七調でまとめていやがるのですよ、この上田敏っつー文士は。 (なんとボードレールのスレ落ちたのか、文学板・・・)
823 :
吾輩は名無しである :03/03/24 18:53
824 :
吾輩は名無しである :03/03/25 01:18
三好達治「詩を読む人のために」のような 現代詩について解説?批評?してある本を読みたいです。 お薦めを教えて下さい。
北川透「詩的レトリック入門」思潮社 なんてのはどうでしょう? 注と2段組になっていて、また文章も平坦で読みやすいですよ。
ありがとうございます!探してみます!
827 :
吾輩は名無しである :03/03/25 22:01
本を読むスピードが全く遅いので(話し言葉よりは早い程度)、早く読めるようになりたいんですが、 どうすれば直ぐに速読が身に付くでしょう.....? 速読術関連の本を買った方が良いのでしょうか.....?
速読を嗜むよりも、読書する「体力」をつけるために、君へ立ち読みを奨めたい。 大型書店、たとえば池袋のジュンク堂などは顧客を甘やかして椅子なぞを用意しているが、 やはり訓練のためという意味合いも含めて立ち読みにかぎるだろう。 1、周囲を気に掛けることなく読書に打ち込む(揺るがぬ集中力を身に付けろ!) 2、手荷物を地に置かず読書をして足腰を鍛える(二宮金次郎を思いだすのだ!) 3、文学徒たるもの常に金欠、出費をおさえる(邁進のこころを忘れるでない!) 1で培った集中力が、快速読書を約束する。 2で筋肉達磨となった君は、腐れメガネに訣別を告げる。 3で精神力が練磨された頃には、「早く読めるようになりたいんです」 などということは戯言であったと思い知るに違いない。 827よ、目指せ! 立ち読みマスター! 書店の敵として星になれ!
んと〜......
マスターといや、ここの某有名コテハンがな、以前言ってたんだがよ、女に読み聞かせすんだとさ、ベットでな。すると、男はやりたくてたまらんもんだから、すごい勢いで読めてしまうだろうってよ。まあ、829も一度試してみなって。騙されたと思ってさ。
831 :
吾輩は名無しである :03/03/26 21:46
リョサのスレってないですか?
832 :
吾輩は名無しである :03/03/26 21:47
>831 ないと思うよ。 たててみれば? ただし人が来るかわからないけど。
833 :
吾輩は名無しである :03/03/26 21:50
834 :
吾輩は名無しである :03/03/26 21:50
835 :
吾輩は名無しである :03/03/26 21:52
>832-833 どうもです。
すいません、マジレスおながいします
837 :
吾輩は名無しである :03/03/27 02:24
■に入る文字を教えてください。 1、日■月歩 2、■寒四温 3、四分■裂 4、■律背反 5、利■得失 6、■口同音 7、■耕雨読 8、針■棒大 9、面従腹■ 10、温故知■ 11、離合■散 12、栄枯■衰 馬鹿な俺を助けてください・・・
日進月歩 異口同音 晴耕雨読(?) 面従腹背 温故知新 栄枯盛衰 これしかわからないわたしが、もし作家になったらみなさんどうします?
>>828 かなり受けて大笑いした読者がここにいるということは知っておいてもらいたい。
840 :
吾輩は名無しである :03/03/27 02:33
伊藤整 の作品について質問させてください 1989年から1992年まで高校生でしたが、その当時に使った教科書に 伊藤整の作品が載っていました。国語の先生が、「これが載っていたから この教科書にしたんだよ〜」というほどのものでした。 それは随筆みたいな感じで 「私には普通の意味での青春は無かった。逞しい肉体も、 希望に満ちた心も、異性の友人もいなかった。だからこそ 逆に青春を強く意識したのだ」 という内容の文章がありました。 もう一度読みたいのですが、何と言う名前の作品かわかりましたら 名前を教えていただけますでしょうか?
841 :
吾輩は名無しである :03/03/27 03:07
1、日進月歩 2、三寒四温 3、四分五裂 4、二律背反 5、利害得失 6、異口同音 7、晴耕雨読 8、針小棒大 9、面従腹背 10、温故知新 11、離合集散 12、栄枯盛衰
>>838 どうもありがとうございます。
辞書を使って調べたので、あと2、5、8が分かる方
誰か教えてください。
>>841 うわ、書いてる最中にw
助かりました。どうもありがとうございます!
845 :
吾輩は名無しである :03/03/28 02:58
846 :
吾輩は名無しである :03/03/28 03:46
うぜーよ、このガキ。
848 :
吾輩は名無しである :03/03/28 03:55
このガキってあんた(w
849 :
ミステリ板住人 ◆A4jsQTgi.Q :03/03/28 19:31
小林恭二のことを語っているスレはないだろうか? 「父」という作品をとても面白く読んだ。 今までノーマークだったのを不覚に思ったので。
850 :
吾輩は名無しである :03/03/28 22:32
質問です よく、フリガナっぽく小さい字で、「ママ」と書いてあるのは、一体なんなんですか
>>850 原文の誤字などを、その誤字の「まま」引用しましたってこと
引用者の間違いではないよ、ということ
辻仁成先生のスレが見当たらないのですが
>>853 一般書籍板にあったよ。
文学板に新スレたてないでね。
855 :
吾輩は名無しである :03/03/29 13:31
ヤン・ウェンリー語録 中尉……私は少し歴史を学んだ。それで知ったのだが, 人間の社会には思想の潮流が二つあるんだ。命以上の価値が存在する、 という説と、命に勝るものはない、という説とだ。 人は戦いを始めるとき前者を口実にし,戦いをやめるとき後者を理由にする。 って、三島由紀夫からの借用だそうですが出典が知りたいです。 教えてくださりませ、おながいすます。
ホームズの誕生日は1854年1月6日みたいだけど、 エルキュール・ポワロの生まれた年しってる?
姉は病気がちで父親と妹と暮らしていて、彼氏から沢山の手紙が届く。だけど、姉は死んでしまって妹が、彼氏からの手紙は実は姉が自分で書いたものだと知る。最後は父親が玄関で口笛を吹いて終わり。なんていう本か誰か わかりませんか?
859 :
吾輩は名無しである :03/03/30 16:23
太宰だろ
860 :
吾輩は名無しである :03/03/31 01:52
三浦しおんって凄いんですか???? 田中清剛ってそんなに巧いんですか? リアル鬼ごっこの作者、二冊目出したのってなぜですか??
こんなところでミニ文壇ぶっているやつってバカ過ぎ
862 :
吾輩は名無しである :03/03/31 02:37
魔界転生見てるよ。 歴史上の細川ガラシャって、こんな人物だったっけ?
863 :
吾輩は名無しである :03/03/31 04:15
山田風太郎原作、「魔界転生」って ずいぶん都合のいい話だよな ”魔術”を使って歴史上の人気キャラを全部集めて戦わせたら どうなるか?という小学生並みの発想(w 安手のRPGでも考えそうな話だぞ、おい
864 :
吾輩は名無しである :03/03/31 04:42
湧ミリは中絶にしくじったのですか
865 :
吾輩は名無しである :03/03/31 08:31
866 :
吾輩は名無しである :03/03/31 18:17
867 :
吾輩は名無しである :03/03/31 18:19
869 :
吾輩は名無しである :03/04/02 00:25
>>858 文章がめちゃくちゃ。これじゃ分かるものも分からないよ。
「だけど、姉は死んでしまって妹が、」
↑で姉が死んでいるのに、↓では姉が書いたことになっている。
「実は姉が自分で書いたものだと知る。」
870 :
吾輩は名無しである :03/04/02 00:41
姉の許に彼氏から届いていた手紙が、実は姉のジサクジエンだった。 そのことを妹が姉の死後に知った、ということでしょ。 ちょっと分かりにくいけど、なんとなく意味は通じる。
871 :
吾輩は名無しである :03/04/02 13:41
「だけど、姉は死んでしまって妹が、」 と 「だけど、姉が死んでしまったあとで、妹は(その手紙は実は)」 と直すとまあ通じる。
質問です。 就職の試験で、「以下の文章作品の作家は誰か?」って問題出ました。 性格に文体までは覚えておらないのですが、内容は 「私の前には道がない。でも、歩いてきた後ろには未知が出来ている」 みたいなものでした。 選択肢で覚えてるものは、なかはらちゅうや・いしかわたくぼく・たかむらこうたろう がいるのですが、それ以外が答えなのかもしれません。 どなたか教えてくれませんか?
873 :
吾輩は名無しである :03/04/02 14:22
猪木
874 :
吾輩は名無しである :03/04/02 14:24
875 :
吾輩は名無しである :03/04/02 21:14
どうしてこの板こんなに廃れているの?
ある意味、お前がいるからじゃねーのかな?
初めて来たんですけど…。
878 :
吾輩は名無しである :03/04/02 21:36
だーかーらー、お前が来たからじゃねーのか?
なんでそんなに攻撃的なんですか?
881 :
ふらんす書院 :03/04/02 21:57
882 :
吾輩は名無しである :03/04/02 22:16
うわぁ。松本人志のお笑いのビデオを開設している奴は馬鹿だといっておきながら、 あまりに独りよがりのテクスト群。やっちゃったね、面白いのは本人だけ。 ある意味、純文学に近いような気もしてしまうが、いかんせん、レベルが低すぎ。 誤解して欲しくないのが、創作することそれ自体を目的にした読者に媚びない(国語便覧より(藁)) ものが純文学なのではないと言うことだ。こう言うのは、作文といいます。 あんまり日本語知らない人なんじゃ無いかな、それと、人間が藁ウツボってのも知らないみたいだ。
883 :
吾輩は名無しである :03/04/02 22:17
四行目、ものが全て に訂正。
884 :
吾輩は名無しである :03/04/03 14:27
どなたか教えてください。 「己に与えられた楽器を余念なく奏でよ。 彼のもてる楽器に心もてあそぶなかれ」の言葉の出典です。 松井選手のお父さんの好きな言葉らしいのです。
885 :
吾輩は名無しである :03/04/03 16:48
「この理屈が正しいのなら、Aは須らく、 Bのような習性を持っている筈だ、と言うことになるが。」 この日本語はどうですか?書いた本人によれば 『この理屈が正しいなら「当然」AはB のような習性をもっている筈だ、と言うことになる(する)「べき」だ。』 だそうです。
氷室冴子の「なんて素敵にジャパネスク」って最初に刊行されたの いつかわかりませんか?
887 :
吾輩は名無しである :03/04/03 21:14
どなたか聞いてやってください。 当方受験生でして、入試の国語対策について先生に相談に乗って頂いたんです。 志望大1校の過去2年の問題しかお見せできなかったのですが、文章に慣れること・ 早く読み解く対策の一つとして国文化論を沢山読むようにおっしゃいました。 朝日新聞等にも載っていると伺ったのですが、私自身その概要がよく分からず、 どこから探せばよいのか良く分かりません。 まず国文科論について詳しく教えて頂きたいのです。どうかよろしくお願い致します。
888 :
吾輩は名無しである :03/04/03 21:16
889 :
吾輩は名無しである :03/04/03 22:30
ごめんなさい、 日本文化論 でした。
891 :
吾輩は名無しである :03/04/04 16:19
893 :
無名草子さん :03/04/04 16:22
中学や高校の問題集みたいなのはURLあるかな? 現代国語をちょっと勉強したくなったのだ
>893 ブックオフ池!
896 :
吾輩は名無しである :03/04/04 16:27
おさむ今日は一日中いるなw OFFか?スレチガイなのでsage
>897 今日は暇です。漫画でも書きながら2ちゃん遊びしてます。
漫画を書くには画像が必要なので、MXで落としているのですが、 映画は全然もらえないので、エロ系しか落とせないと思いきや、 PVが結構使える画が多く、PV落としてます。 タイーホされないようにうpしてないので、交換とかはしないのです。 ウイニーはPCのスペックか相性が悪いのでできないというか、すれ違いだ。
>>899 ほう、学生だろ?そろそろ新学期だな。
MXでおさむが?まったら2ch文学板でスレが立つよw 絶対!
スレチガイだな(苦笑
あと二、三日で新学期なので、そうしたらしばらく休眠します。 まったら←つかまったら、ってことでしょうか。 落とすオンリーのくれくれ厨なのでつかまることはないとおもうが、つかまったら ビクーリする。 んじゃこのレスでここはさいごにしまつ
>>901 お、文字化けしてるねw
捕まったらって事です。捕まる可能性はカナーリ低いが用心するに越したこと
はないよ。もう十分してると思うけど。んじゃ。
ここは質問スレなのだ。雑談は雑談スレで頼むよ…>ALL
でないと
>>868 の「荒らし注意報」スレが上がるから。
904 :
吾輩は名無しである :03/04/05 17:51
イクシオンのサイトってどこ?
905 :
吾輩は名無しである :03/04/05 17:51
ぐぐりなさい。
906 :
吾輩は名無しである :03/04/05 17:53
イクサオンでヘキサゴン!
907 :
吾輩は名無しである :03/04/05 18:02
なんか文学板、観ることできなくなってないか?
908 :
吾輩は名無しである :03/04/05 18:03
サーバーのご案内のページが表示されるね。
909 :
吾輩は名無しである :03/04/05 18:06
おまえらは何で書き込みできるんだよ(w
910 :
吾輩は名無しである :03/04/05 18:06
アク禁か・・・がんがれよw
911 :
吾輩は名無しである :03/04/05 18:11
912 :
吾輩は名無しである :03/04/05 18:13
さっきからログが見れないんだけど。
914 :
吾輩は名無しである :03/04/05 19:31
これでhtml化が完了したのか。
915 :
吾輩は名無しである :03/04/07 21:43
各作品の通算発行(売上)部数のの載ってるサイトとかないかな?
916 :
吾輩は名無しである :03/04/08 11:24
創作板で聞いたらこちらへということで。 文庫本は裏にその作品の解説文が載ってますよね。150字くらいの。 編集者になったつもりであの文章を創作するスレってのどうでしょうか? それとも既にありますか?
917 :
明日の為にその1 :03/04/08 11:46
918 :
吾輩は名無しである :03/04/08 12:06
>>916 さん
ようこそいらっしゃいました。歓迎しますよ。
文庫本巻末に載せられている「解説」と「原拠」を編集者になったつもりで創作する。面白そうですね。
ですが、916さんの仰るスレは文学板には無いかもしれません。あったとしても落ちたか最近盛り上がっていないか…。
某スレでは批評・文学に関する創作等を纏めて質の高いサイトを創ろうとしているようですが、
916さんと同じく前向きで素晴らしい試みだと思います。
ところで、916さんはどのような作品の巻末文を書きたいのですか?
ひとつの方法として、コテハンを名乗り、該当する個別スレにその旨断って丁寧に書きこむ等すれば、きっと良い反応があると思いますよ。
文学板と毛色の異なる作品でしたら一般書籍板もありますし。
勿論、スレを立てても良いと思います。その場合、916さんが1さんとなりますので、皆を引っ張ってくださいね。
文学板なら文学作品が好ましいでしょう。↓の返答をお待ち下さい。
どなたか
>>916 さんの求めるスレを御存知の方いませんか?
なんかミスりました(汗)。書き込むを途中で押してしまい無駄な空白を…。 創作文芸にも聞こえている白石さんは編集者も兼ねた著作業をされているようなので、 ご意見伺うと良いかもしれませんね。150字前後という規定も、短過ぎる、 枠組みは要らない等の様々な所見があると思います。 スレの需要についてどなたかご意見ありますか?
920 :
吾輩は名無しである :03/04/08 13:34
丁寧なレスありがとうございます。 解説は自分が書きたいのではなく読みたいなと思ったんです。 おすすめの本を紹介するスレは見かけますが、文庫のような 解説があれば内容もわかるし、人それぞれのおすすめポイントが 違ったりして読んで面白いんじゃかなとふと思ったので。 それで創作する人が集まる創作板に行ったのですが、こちらで ということでした。 私自身はたまにしか2chを覗けず、スレを立てても引っ張って いけそうにないのでとりあえず提案だけしてみました。
921 :
吾輩は名無しである :03/04/08 19:43
922 :
吾輩は名無しである :03/04/08 21:01
セルバンデス ドンキホーテ って名前で、スレッド立てていいですか?ホント。 うーん。 書き込んでくれるかな? なんか、立ててももりあがらない恐れが。
923 :
吾輩は名無しである :03/04/08 21:35
>>922 だから立てたいなら立てれー そして自分で盛り上げろ。
924 :
吾輩は名無しである :03/04/08 21:37
いいよ俺といっしょに読もう 読解の力になるよ
925 :
吾輩は名無しである :03/04/09 19:25
926 :
バボちゃん :03/04/09 20:22
失礼ですが、幼稚園の頃、お遊戯の時間に 歌って踊った「チェッチェッコリ」という民謡(?) の正式な歌詞を教えてくださいませんか?
928 :
バボちゃん ◆kLkKBUNY4E :03/04/09 20:36
>>927 そうですか?
ぼくは見たことないんですが・・
>>929 ごめんなさい。今、TVでそのCM目撃しました。
それで記憶に残っていたわけなんですが、あの歌の歌詞の第二行は
「二酸化マンガン」としか聞こえないんです。
だからぼくは小学生の時期から今まで、こう覚えていたんです。
「♪チェッチェッコリ
チェッコリッサ
ニサンカマンガン
カサンカスイソスイ
オーマンコ、チェチェッ」
って・・・
ぜんぜん違いましたね・・・
931 :
吾輩は名無しである :03/04/09 21:39
↑ バカですね。この人
三島由紀夫『午後の曳航』最後の一行、「青春は」…なんだっけ。 だれか教えてくれ。三島もってないし書店等いく間もない社会人です。 かれこれひと月ちかく考えてんだが思い出せない。歳かの…
934 :
吾輩は名無しである :03/04/10 21:34
>>933 「青春は」という言葉は出てこないのだが。何か勘違い
してないか?
竜二はなお、夢想に涵(ひた)りながら、熱からぬ紅茶を、
ぞんざいに一息に飲んだ。飲んでから、ひどく苦かった
ような気がした。誰もが知るように、栄光の味は苦い。
936 :
吾輩は名無しである :03/04/11 00:09
過去出版された作品の通算発行(売上)部数が たくさんのってるサイトとかないかなー?
>>935 ありがとよー。ハゲシク間違ってる模様ですな漏れw
あーやっぱ活字読みたくなったよ。
938 :
吾輩は名無しである :03/04/11 11:16
「一幅の絵」の読み方は「いっぷくのえ」?それとも「ひとはばのえ」?
>>938 辞書持ってないのかよ。辞書ないなら、ネットで検索してみろよ。
「幅(ふく)」は、掛物・軸物のこと。また、それらをかぞえる語。
940 :
吾輩は名無しである :03/04/12 10:49
スレタイにそぐわず、重い質問で申し訳ありません。向かいの家から小気味よく 「トカトントン」って音が聞こえてくるんですけどどうしたらいいですか? オナーニをしようという気がそがれてしまいました。 ちなみにマジです。
>>940 ちょうど良い伴奏と思われ。ノってやれ、マジにこすれば逝けるぞかし
リュックサック背負って故郷へ帰れ!!
重ねて申し訳ありません。 ネタ系質問ってどのスレですればいいんですか?
>>943 どのスレでも良し。今は文学板全部がネタかジエンw
どうしようもない惨状やけ、どーでもええわな
皆様、すばやい返答有難うございました。 私は日本史板住人なのですが、専門板はどこも同じような感じなのですね。 気が付けばあの「トカトントン」も止んだみたいでありますので、 私はオナーニを再開させて頂きます。
太宰のようにに身を切られるような恥辱に塗れて擦りたまえ。
勝手にさらせ。宣言した以上は5発は抜けよ。さもなければ 日本史板住人はチンケなヤシじゃ口ほどにもない…と蔑視されっぞ
948 :
吾輩は名無しである :03/04/12 11:01
こんな状況になったのはすべてあのハクチ厨房ブタうまどんな身かの せいだ。てか、いまどきあんなステレオタイプな厨房いるか? あいつの脳みそって何年づけなんだよいったい。
>>946 おまいは太宰を最初から読み直せ。何一つ読んでおらんな、
眼で字面を追っただけで。そういう浅薄な読書をしていると
「ミス板〜」なんとかちゅう馬鹿と同じような独り善がりの浅すぎる
粘着厨房が輩出されることになる。本の読み方を、べんきょしなおせやW
馬鹿身か=アホ駆動=同じ人間のジエン=真性ヒッキーだから いつも暇で、2ちゃんにこびりついて 誰でも何でもいいからレスくれるのを首長くして待っているアホ。 ジエンが特徴。 話題にするだけでも口が腐るわW
>>949 え?
意味不明だな。
具体的に教えてくれないか。
思わせぶりはよしてさ。
せっかくここに来たんだからもう少し太宰で遊ぼうと思ったが、止めまして。 ちょっとお聞きしたい。 いったい誰のことを罵っておられるのですか?
954 :
吾輩は名無しである :03/04/12 11:08
ダザイの話をしてたのか
>>953 煽りに乗っちゃだめ。
今へんなのいるから。
>>952 太宰を浅薄に読み解くな阿呆!と言われてるのではないか?
雑談スレに移住しようよ。
>>953 今妙なのがいる<955
ジエンのヤシのようだ
なんか俺仲間はずれになってる気がするよ。 この板は一見さんお断りでつか?
960 :
吾輩は名無しである :03/04/12 11:15
961 :
吾輩は名無しである :03/04/12 11:17
>>959 いま身か&ミステリ板という自演厨房が文学板を荒らしています。
詳しくはシェイクスピアスレや寺山修二スレヘミングウェイスレを見てね。
文学板のixionというコテハンが一人で頑張っていますから応援してあげてね。
文学板は腐ってるから清新な風が入った方がいい。 マジなレス、興味あるスレに書けば、歓迎。
>>940 さん
日本史板の住人なら、なんか日本史の極秘情報のあたり、
語ってくれ。おもろそうなの、頼む、君が興味をもってるのでいいから。
・・・それとも、君もやはり・・・?
964 :
吾輩は名無しである :03/04/12 11:21
美香の匂いがするな
>>963 やはり…何?俺は今日初めてここに来たんだよ。
そういう匂わせぶりな発言は止めてくれよ。
一見さんお断りって姿勢が文章からにじみ出てるぞ。
うん、ジエンだわ、馬鹿身か=アホ駆動=同じ人間=ジエンの現場を 目撃されると大慌てらしいw 駆動は真性のヒッキーだから、病院逝った方がいいのにな 世の中に生きられない可哀相なヤシ・・・少なからず同情・・
967 :
940こと佐久間 ◆aeqBHN6isk :03/04/12 11:23
>>965 うだうだ言うヒマあるなら、日本史のトピックスでも語れW
969 :
吾輩は名無しである :03/04/12 11:24
>>967 だから煽りにのっちゃだめだよ。
今時間が悪いんだよ。
970 :
佐久間 ◆aeqBHN6isk :03/04/12 11:24
何だよお前ら!!すげえ腹立つ! お前らのほうが基地外じゃないのか?氏ね!
太宰を浅はかに読み解くなと言う香具師を笑いたい。 太宰を読んで爆笑できるのはきちんと読めているから。 940さんは太宰を読んで笑えますか?
>>967 見たが・・・あんましご活躍しとらんでねぇの?
まぁいいけど。文学板来るなら、文学の話しろや、タノムで。じゃな、また。
>>970 出直してきたほうがいいよ、身か&ミス板のixionへの糞荒らしが
吹き荒れてるから皆疑心暗鬼なんだよ。
荒らされて機嫌悪いんだよ。
974 :
佐久間 ◆aeqBHN6isk :03/04/12 11:28
どうも粘着厨房にかかわずらってるみたいだが、 お前らも厨房には変わりねーじゃねーか。 どうせ文学とか言っときながら、記紀とかも読んだことねーんだろ。 お前ら屑だな。 回線切って首吊って氏ねよ。
976 :
吾輩は名無しである :03/04/12 11:28
美香さっさと死ねよてめえ、オマエのせいで文学板の評判ががたオチだろが!!
>>972 いや、博士と時たま遊んでるだけだからね。
979 :
吾輩は名無しである :03/04/12 11:29
>>974 そう?折角かばってあげたのに。
コテは怒っちゃだめだよ。ストーキングされても知らないよ。
記紀ぐらい読んでるよ。
今度くるときはもっと穏やかにお話しようね。
>>978 期限直しなって、日本書紀古事記は読んでいなくても海外文学に
強い人もいるしいろんな人がいるものですよ。
>>979 そうか。すまなかった。みんなごめんな。
俺に腹立ててもいいが、くれぐれも日本史板には迷惑かけないで下さいね。
>>974 佐久間さんよ、バカ厨がおるのは何処の板も同じ、2ちゃんの宿命や。
一番ヒマのあるヒッキーが板に張り付いて糞レス書きまくるからな
やむをえない。
ま、記紀でも古事記でもいいから薀蓄をたれたまえ、
まともな内容なら、ちゃんと読むヤシが居る。文学板、案外なロム人
居るでw
佐久間の手は黄金でできている。 どんどん釣れる。
984 :
吾輩は名無しである :03/04/12 11:31
美香のフェラチオは世界一だぞ!美香をいぢめるな!
>>981 どうやら日本史板よりも陰湿な荒らしが多いのが文学板のようですね。
986 :
吾輩は名無しである :03/04/12 11:33
>>981 俺は怒ってないよ。でも2ちゃんには怖い人もいるから気をつけてね。
佐久間さんの神の手が、また名無しを発掘しますた!
文学板から日本史板へ出張って荒らすヤシなんか居ないだろう。 専門知識もなく ただ浅く読み漁った切れ端の知識で なんやかや無意味な文言を書き連ねるバカが、文学板には寄ってくる。 どーもならんw ヒッキーの溜まり場化している
989 :
吾輩は名無しである :03/04/12 11:36
_ -――- 、 ´ ______ ヽ / /______\ ヽ / / / / /  ̄ | ( ( ( ( / ( 〈〈\ ) ) | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \ | l´ ( 。) ( ゚ )`l'| | | < あああああああああああああ! | ε | | | \________ / /\ ∴) д (∴ | | | | / /⌒\ ノ| ノ | \ / o ⌒ .))) ⌒o \ / \ / / ((( \ \ / \( ノ)))\ ) \ / \ / ̄ (((  ̄ \ ノ\ \ / \ | \ \/ \ l | \__/ \ ̄ ―- (__ __/ / \ \/ / \ / / | 人 / / / Aヽ / \ // ヽヽ / \ (( )) / \ ヽヽ// / \ ヽ/ / \_____*___/
けんかはもううんざり
>>985 いや、日本史板もウヨとサヨと厨が入り浸ってて、
天皇スレや右翼系スレが乱立されて、結果自治スレがものすごい勢いで伸びてる。
そのあおりでまともな天皇スレも自治厨に攻撃されてスレ住民が怒ったり。
どこも大変だね。
ところで次スレはいいの?
992 :
G君ファン ◆erluxl.xUc :03/04/12 11:37
雑談は雑談スレで願います。
確かに日本史だとウヨとサヨの対立がすごそう。 文学板でも保田スレとかすぐ荒れるね。
995 :
吾輩は名無しである :03/04/12 11:39
1000取った人次スレ頼みます。
996 :
吾輩は名無しである :03/04/12 11:41
????キモイキモイキモイキモイキモイ
997 :
吾輩は名無しである :03/04/12 11:41
1000行きましょうよ
998 :
吾輩は名無しである :03/04/12 11:41
1000
999 :
吾輩は名無しである :03/04/12 11:42
w
946 :G君ファン ◆erluxl.xUc :03/04/12 10:59
太宰のようにに身を切られるような恥辱に塗れて擦りたまえ。
949 :吾輩は名無しである :03/04/12 11:03
>>946 おまいは太宰を最初から読み直せ。何一つ読んでおらんな、
眼で字面を追っただけで。そういう浅薄な読書をしていると
「ミス板〜」なんとかちゅう馬鹿と同じような独り善がりの浅すぎる
粘着厨房が輩出されることになる。本の読み方を、べんきょしなおせや
1001 :
1001 :
Over 1000 Thread このスレッドは1000を超えました。 もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。