【Paul Bowles】  

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60ああ、酔った:03/02/05 20:28
A tourist is one who think about going home the moment he arrives,
but traveller might not come back.
61吾輩は名無しである:03/02/05 23:59
>>59
原書と翻訳云々はもういいよ
62吾輩は名無しである:03/02/07 23:12
作曲家としての才能もかなりのものだね。
63fishman:03/02/08 06:28
ボウルズを読んで以来、遠くに旅に出かけるときは
仕事をある程度整理するようにしている。

トラヴェラー/ツーリストの区分を、住み着く人/帰ってくる人
というように理解しがちだけど、この人の作品の場合、
住み着く人じゃなくて、帰れない人だよな。
64吾輩は名無しである:03/02/08 12:15
でも、帰還不能性と言うよりは、帰属不能性だな、あれは。
65fishman:03/02/08 12:32
>64
あ、そうだね。うん、素直に同意します。
帰還不能は四方田に引っ張られすぎだ。
結局どこにもはまり込むことのない者の、
不安定さが全編を覆っているものね。
66あんまり期待してないけど:03/02/08 21:20
世界不思議発見モロッコ特集age
67吾輩は名無しである:03/02/08 22:45
2枚CDを持ってるけど、「顔は笑ってるけど目は笑ってない音楽」という
感じでとてもイイ!小説のテイストとよく似ていると思う。
68吾輩は名無しである:03/02/08 22:49
蜘蛛の糸を読もうか迷っているのですが、
既読の方、どんなもんでしょうか?
69吾輩は名無しである:03/02/08 22:50
失敬、蜘蛛の家
70吾輩は名無しである:03/02/09 07:43
>>61
慌てないでね、別に原書ですらなくていいけど、ちゃんと読んで何かまとまった考え自分でしてくれれば。
もっとちゃんと読めんか、白水社のボウルズボンとマリクレ読んで雰囲気味わって知った気に
なる以外に、
という意味でイッテンノヨ。それでもテキスト読むなんて態度自体がもう旧時代の
ものとでも言いたいんではないよね。
71吾輩は名無しである:03/02/09 22:23
>>70
解り難い文章だな
72吾輩は名無しである:03/02/13 19:00
なんか>>70の書き込みのヘタクソさが笑える。ボウルズ読みの玄人(プロ)を
自称してるのにこれでは・・。
73ああ拠って:03/03/03 00:32
>>70の不必要ないやらしさは確かに認めそれでも>>72のもの言いも念入りな頭悪さにレンピン催す。
>>70も何やら物騒とは思えど、その喝の真意は分からないでもない。多分テキスト中心主義とニューヒストリシズムのせめぎあいを
問うている(?)と読んでみたのだが。つまり、テキスト読まずの新歴史派どもの怠惰ぶりは行き着く所ろくなもなねえさ、と
それは同意だ。ワタシは「それでも
テキストは読まないとはじまらないだろう」と
慰めというか、八十年代までのフランス派、もう
時代遅れの、擁護してやってもいいよ。というかしたい質だしね、
だからすごくその意図分かりますよ。
テキストは
ちゃんと読まないと。他人の風評なんか聞かないで。
ましてやファッションとしての作家列伝・史実・背景なんかに陶酔して、
作品を虚栄のための小道具化なんかしないで。
>>61で翻訳云々はもう良いよ、論というのがあったけど、いったいどう良いのだか、説明してくれ。
どんなに酷い日本語訳あてがわれているのか見当もなく抜かしている台詞にしか聞こえない。
日本語ボウルズ読んで悦にいるなんて、
確かに、名誉白人と言われてそのひでえ有り様に考えが至らぬ
典型的馬鹿日本人と一緒だよ。無論ボウルスを小道具にしたい奴なんて
名誉白人になりたいようなやつらなんだろうな。だって、今の時代ボウルス手放し
でウットリはしにくい世の中で(ボウルスの第三世界にオケル米国人としての政治的特権は
作品・実人生考える上で無視出来ない要素であり、
ポストコロニアリルの脈絡でメッタギリにされてもいたし
方なしなんだよ、ワタシは特にそれが適切とは(全然)思わないけどさ。
そして>>72例えば「下手」や「上手」は
言語表現において有り得ない概念であろう、特に今日において。
下手上手はそこにあるべき理想を思い描く場合のみ出てくる言葉であり、その理想のへの近似値を指し
ての物言いだかんな、それを許すと行き着く所表現はただひとつしか許されなくなってしまうということで
無論それは言語表現芸術にあらゆる意味で逆行するし、そういう{理想状態}あると思って言ってんのなら>>72は精薄
74吾輩は名無しである:03/03/03 11:48
>>73
グッジョブ!>>71とか>>72みたいなのは、ウブそうな>>70>>73みたいな
レスをつけることを期待して書いてるんだよ。ようやく目的が達せられて
満足なり。これからもその調子で頼むぜ。
75吾輩は名無しである:03/03/24 20:38
ブクオfで100円で新潮文庫シェルタリングスカイ見つけて即買いしました。
ラッキーでつか?
76吾輩は名無しである:03/03/25 12:17
baka あれサイテーな翻訳だよ、凄い下品な。読むなそんなもの
77吾輩は名無しである:03/03/25 12:30
でも新潮以外の訳あんの?
78吾輩は名無しである:03/03/25 12:38
んじゃ読む必要ないです。この世には本他にも沢山ありますし。ソノグライ恥ずかしい翻訳ですよ
79吾輩は名無しである:03/03/25 12:57
いや、だからさ、他の翻訳はないの?
80’Å& ◆Mch1MElHro :03/03/26 03:27
私も、山川健一ガ大嫌い
というかまだいたの?
81吾輩は名無しである:03/03/26 03:39
シェルタリング・スカイは大久保康雄訳なんだが。
82吾輩は名無しである:03/03/26 10:25
だから駄目なんじゃないの?
83吾輩は名無しである:03/04/12 07:24
保守
84吾輩は名無しである:03/04/12 21:57
人気ないねぇ・・・
仕方ないけどさ
全集が田舎には置いてなくて
あのときかっとけばよかったなぁ
85吾輩は名無しである:03/04/13 03:10
じゃあたし、ひとつ振りましょう。
ポウルが長生きするのに対し、奥さんの短命ぶりは。
深い理由があるね
86山崎渉:03/04/19 23:15
   ∧_∧
  (  ^^ )< ぬるぽ(^^)
87吾輩は名無しである:03/04/28 03:10
ボウルズの自伝映画を観にいきましたが
タンジェの魔女,ジェインが夢中であった,老いたシェリファが出ていて,
複雑な思いでした.
「私が魔女だって?」と面白そうに笑うその顔が忘れられません
88吾輩は名無しである:03/04/28 03:20
それは伝記映画というのでは?ちなみにタイトルと監督を教えて下さいましたら
あなたはとても親切です
89___:03/04/28 03:28
90吾輩は名無しである:03/04/28 15:22
伝記映画というかドキュメンタリーかな

「ポール・ボウルズの告白シェルタリング・スカイを書いた男」
【監督】ジェニファー・バイチウォル

配給はアップリンクだったかな
見所はバロウズ、ギンズバーグ、ボウルズがNYで再開するところなんだけど
因業ジジイども元気すぎ,嘘つきすぎ.
個人的はシェリファのほうがインパクトがありました.

91吾輩は名無しである:03/04/28 17:13
監督の綴りスペッテくれ。それから再会、の間違いかな。
92吾輩は名無しである:03/04/29 09:02
動くガートルード・スタイン(昔の野球選手みたいだった)もこれで初めて見た。
93吾輩は名無しである:03/05/25 23:52
age
94山崎渉:03/05/28 08:56
     ∧_∧
ピュ.ー (  ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄〕
  = ◎――◎                      山崎渉
95吾輩は名無しである:03/06/12 15:36
とりあえずage
96吾輩は名無しである:03/07/05 01:07
保守(する必要はありますか?)
97山崎 渉:03/07/15 09:24

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄
98CHKN ◆uaYejoOYtk :03/07/29 22:14
age
99山崎 渉:03/08/15 10:34
    (⌒V⌒)
   │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  ⊂|    |つ
   (_)(_)                      山崎パン
100吾輩は名無しである:03/08/30 18:08
100ゲット
101吾輩は名無しである:03/08/30 18:09
    (⌒し
   │ * し_ <ばかすぎる僕は食われて即死(TT)。
  ⊂|    |つ
   (_)(_)                   山崎パン
102吾輩は名無しである:03/10/19 23:52
保守。
103吾輩は名無しである:03/10/26 23:38
☆保守★
104吾輩は名無しである:03/11/01 03:22
ポール・ボウルズは『シェルタリング・スカイ』を例の悪評高い翻訳で
読んだだけなんだけど、ベルトルッチの映画はひたすらに退屈で、美しく
映画館の闇の中で半分うつらうつらしながら観るには最高の映画だったなぁ。
ポール・ボウルズもちょっと出演していたんだよね。
ところでボウルズってまだ生きていたんだっけ?
105104:03/11/01 04:16
ベルトルッチの『シェルタリング・スカイ』で印象深い場面と言ったら、やはり
自転車で砂漠を走る場面だね。
たしか変な母子が出てきたと思ったが、コミカルでいいね。
ボウルズの原作の方ではどうなっていたのかな?
アメリカ文学のアンダーグラウンドの3Bというと、バロウズ、ボウルズ、ブコウスキー
のことを言うらしいよ。
バロウズなら『ジャンキー』、ブコウスキーなら『パルプ』がお気に入りだけど、
ボウルズだったら何がいいかな?多分短篇になると思うけど。
ボウルズって基本的に短篇作家だもんね。
ヨモタン訳の『優雅な獲物』手に入らないかな?
106104:03/11/01 04:23
しかし大久保康雄の犯罪的な翻訳はどうにかならないものか。
もうほかのはどうでもいいから、ナボコフの『ロリータ』とボウルズの
『シェルタリング・スカイ』だけは翻訳し直してほしい。
と気がついたが、両方とも新潮社だね、まったく。
大久保工場とか言って、下訳が何人も詰めていて、翻訳を大量生産していた
らしいよ。
それで本人はゴルフなんかしていた、とか聞いたような気がする。
107吾輩は名無しである:03/11/01 05:05
ブコウスキーとバロウズのスレッドはあるのに、ボウルズのスレッドがなくなる
のはさみしいので、ageます。
108吾輩は名無しである:03/11/09 06:14
大久保ナントカを必死で叩いている自称訳知りしかいなさそうだな
このスレには。
109吾輩は名無しである
自称訳知りで悪かったな(w