浅田次郎の・・・

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938川村ひかる交際発覚!!お相手の有名力士は?:03/06/04 21:13
939無名草子さん:03/06/04 21:25
自分は昴は歴史ものというよりはファンタジーとして楽しめたんだけど 最初の婆さん
の台詞は確かに読みずらいんだけどさ

義士伝は斎藤一の回想が始まる上巻の中盤ぐらいからが自分的に面白かった

>>923 高学歴タンはどんな本を読んでるのですか? 参考までにおせーてくらはい
940無名草子さん:03/06/05 19:09
なんで浅田さんは、幽霊ものが好きなんだろう?
短編ではかなり高い確率で幽霊ものが一回は出てくるよね。

何か個人的な体験があるのだろうか?
941無名草子さん:03/06/06 14:47
そろそろ飽きてきた。

話がワンパターンで。
なんでだろう?
特に女の描き方が一緒なんだよね。
942無名草子さん:03/06/06 18:48
好みのタイプなんだろうなぁ。
943無名草子さん:03/06/08 18:02
東京出身の人に聞きたいんだけど、

霞町物語でディスコに夜な夜な車で乗り込んで、女を抱きまくる高校生活って
東京では普通なんですか?
この小説、浅田さんの青春時代の自伝小説って触れ込みですから、結構事実が
描かれてあるんですよね?

944無名草子さん:03/06/08 21:34
十年前に高校生だった東京者としては、
「ものすごく特殊なケースではない」と言えるかもしれん。
周りの人間次第だと思う。
モテる放蕩息子なんかが友達だったらありえるだろうね。

俺らの世代だと、高校生時代クラブで…ってことなんだろうなぁ。
でも、自分の青春時代って、美化して語りがちだと思うので
多少の誇張はもちろんあるだろうね。
(オレも昔はワルでさあ〜っていうおっさん多いでしょ)
945無名草子さん:03/06/08 22:58
浅田さんと同じ高校の少し後輩だけど。
クラスに4、5人はそういう奴がいた。
ただ、車持ちはほとんどいなかったよ。
946無名草子さん:03/06/09 18:12
へ〜、東京ってそういった事が普通なんだ。

でも、浅田さんの場合、かなりの進学校みたいだけど、そういった学校って
校則とかが厳しくないのかな?
それとも、六本木っていう土地柄、そういったことには緩慢なのか?

スカイラインとかZとか、なんか簡単にこういった車の単語が出てくるんで
東京の高校生ってのは恵まれてるな〜なんて感じました。
947無名草子さん:03/06/09 18:34
そういったやつもいたってだけで、東京の高校生が全員
そういったことはしてないだろう。

それに進学校だったら勉強やらスポーツやらで忙しいしね。
霞町物語でも、自分らは不良って言ってたから、そういった人間は
いつの時代も少数だよ。
948無名草子さん:03/06/10 18:54
まぁ、セックスだけに限れば、田舎もそうじゃないの?
こっちの場合は、娯楽が他にないっていうのがあるけど(藁
949無名草子さん:03/06/11 03:40
まー学年に5人もそんな高校生いれば、
六本木、霞町のディスコは十分満員になるわな。
店も少なかったし。

バイクはダメだがクルマはOKの親@金持ち も多かったかも
950無名草子さん:03/06/11 15:28
そうだね。
当時のディスコとバブル期を通して今のクラブじゃ規模も数も違うからね。
あと、東京で暮らせるってことはそれなりの資産もあったってことだし。

確か巻末には、その当時どっかの鉄道の御曹司も通って身分の差別も貧富の差も
感じないでみんなで踊ってたって書いてあったっけ?
951無名草子さん:03/06/12 02:16
天切り松の3巻が、6月に文庫化するってうわさを聞いたんだけど
俺の脳内うわさだったのかな。
それとも活動写真の女と勘違いしたのか…。

早く出してホスィ
952山犬。:03/06/12 23:51
「蒼穹の昴」知人から譲り受けて読了した。
結論から言うと勢いがあり一気に読めた,……が,総括ではちょっと。
ここでの評判がよかったので,楽しみにして読だけど,正直,個人的には微妙。

主人公「宦官」とその友人「科挙試験突破の役人」という立場の特異さと,
社会システムに関する詳しい説明,「西太后」等歴史的人物の性格設定等,
面白さは随所にあった。作品テーマにおける回転もあり
 運命論 → 努力の崇高さ → 幸福論(愛情,家族愛?)
見事に「浅田次郎」だ,素晴らしい所もある。

……と,同時に,微妙な所で運命論が残るのが気に入らない,
幾人かの人物の選択と社会的評価(作品内での扱い?)が気に入らない。

1.中国大陸,清国を治める力を持つ「宝玉」に関して
2.「西太后」の性格付け,前半での暴虐ぶりに対して,後半での都合のよさが鼻につく。
3.利己主義な臣が2人,これへの対処がなっていないヤツが「有能」となるのは,どーも。
4.主人公の妹の婚約者。心意気は立派だけど,本当に能無し,あのな。
5.ラストの手紙で語っている国家論は「精神論」であって実践論ではない。
6.相変わらすの女性幻想が,微妙にウザイ。

面白くなかった訳ではないけれど,個人的にはこの作家さん「シリアス・社会派・歴史」
作品よりも「娯楽」作品向きなんじゃないかと。「プリズンホテル」や「天切り松」あたり。
単に私の趣味か?

少なくともこのひとの書くテーマで「国」という大きな集団を語るのは無理っぽい,
精神論と隣人愛では「家族」や「地域社会」は語れるけれど,国は語れないと思う。
953名無草子さん:03/06/16 13:12
鉄道員はどうにも見る気しなかったんだが、丁度新撰組にはまっていたことと、
渡辺謙、竹中直人好きだったのでドラマ版壬生義士伝見て泣いたクチです。
原作はまだ読んでないんですが……
天切り松を読んで、原作を買い、ほかの作品もあさろうと思った今日。

954名無草子さん:03/06/16 14:24
小説すばるの天切り松番外編面白かったよ
もう明日には七月号発売なんだが(w
955無名草子さん:03/06/16 17:15
俺もそうきゅうの昴はだめだった。
なんでだろう?

やはり人には合う合わないってのがあるのかな。
一番面白いのは、やはり椿山課長だったな〜。
あとはプリズンホテル。
956無名草子さん:03/06/16 23:19
結論としては、低学歴はめでたいってことだな。
957無名草子さん:03/06/17 00:28
>>953
俺もお正月のドラマから入ったクチ。
原作読んでみたら、結構違ってて驚いたよ。
吉村が渡辺謙って、ちょっとカッコよすぎる気がするなぁ…(w
958名無草子さん:03/06/17 22:48
957>>
おお、同士!!
原作はいまだゲットできてない。今プリズンの秋まで読んだとこ。
結構違うのか……とりあえず、土曜日の夜中に読もう。<次の日、目がはれてもいいように

カッコよすぎるが、吉村がダン○ィ板のだったら、
あ ま り に 痛 す ぎ る だ ろ

959無名草子さん:03/06/18 02:10
映画版の、中井貴一は結構はまってると思う。

そろそろラブレターのCMが流れてますな。
960無名草子さん:03/06/18 10:16
渡辺謙は確かにイメージではなかったが、
それを補って余りある演技力であった。
「ラブレター」の吾朗は、西田敏行よりもう少しかっこいい男を
想定していたんだが、彼も演技で見せてくれると期待してる。
961無名草子さん:03/06/18 20:09
公務員板 <日本を守る入国管理局スレU>
http://society.2ch.net/test/read.cgi/koumu/1041820362/l50

827 :非公開@個人情報保護のため :03/06/18 18:20
入管職員は、これを見て、中国女性に対する、自らの非人道的で冷酷な所業を猛省しろ。

<ドラマスペシャル>
『ラブ・レター』 浅田次郎原作・西田敏行主演ドラマ第三弾
テレビ東京  2003年6月18日(水)よる8時54分〜11時28分

<あらすじ>
かつてサラリーマンとして順風満帆の人生を送っていた高野吾郎だが、リストラさ
れ、離婚した後は、新宿・歌舞伎町のゲームセンターの店長をしながら、彷徨うよ
うに生きている。
吾郎は1年前、戸籍を50万円で売り、会ったこともない中国人女性と偽装結婚を
していた。そんなことすら忘れかけていたある日、その相手・康白蘭が死んだと聞
かされる。
白蘭は千葉の千倉で客を取らされ、体を壊して病気で死んだのだ。
吾郎は会ったこともない「妻」の遺体を引き取りに行くことになり、戸惑いながら
も千倉へ向かう。千倉へ向かう電車の中で、吾郎はヤクザの組長から渡された、白
蘭からの手紙の封を開ける。

その中には、会ったこともない吾郎への感謝の気持ちと、無垢の愛が
詰まっていた・・・。 
962無名草子さん:03/06/18 21:39
ドラマ・ラブレター始まって40分がたつわけだが・・・





もうダメ
963無名草子さん:03/06/18 23:32
原作者より才能のない香具師が弄るとこうなるわけで…
964無名草子さん:03/06/18 23:44
今日、本屋に行ったらこんなのを見つけました。
ttp://www.bungakukan.or.jp/
ここの
催し案内 夏の文学教室
965無名草子さん:03/06/19 00:35
>>964
平日の昼間なんか行けないよ〜。・゚・(ノД`)・゚・。
966無名草子さん:03/06/19 14:40
で。どうだったの?ラブレタ@ドラマ
967無名草子さん:03/06/19 21:52
駄目だった、と。

とにかく原作をいじりすぎなんだね。
元々2時間ドラマにするような話じゃないのだが、
元嫁の下りはどう考えてもいらない。

鉄道員と比べちゃいけないのはわかってるが。
見なくて良かったね>>966
968無名草子さん:03/06/21 20:51
壬生は良かったのになぁ
 
キタ━━━(,    )(,,    )(,    )(`×´ ;)━━━ッ!!
 
http://diary4.cgiboy.com/0/izuminoa/
 
970山犬。:03/06/22 03:23
つーかもともとラブレターは好きじゃない……。
971無名草子さん:03/06/23 21:21
あぁ、見損なってしまった。
見られた方の感想きぼーん
972無名草子さん:03/06/24 14:30
壬生義士伝、返却期限ギリギリにようやく読み終え返却しました。
分からないとこがあるんですけど、
結局吉村のことを調べまわっていた彼は誰なんですか?
ただの新聞記者ではないんですよね?
973無名草子さん:03/06/24 19:49
子母沢寛だという説あり。
実際に新撰組の生き残りに取材して新鮮組血風録を書いてる。
974無名草子さん:03/06/24 20:27
975_:03/06/24 20:28
976無名草子さん:03/06/24 21:40
血風録は司馬遼ではないかと小一時間(ry
977973:03/06/24 21:48
>>976
うううすまん。始末記。
978972:03/06/26 01:04
>973
そうだったんですかー。
壬生義士伝で新撰組に対する興味が沸いたので
その本も読んでみることにします。
ありがとう。
979無名草子さん:03/06/26 21:54
司馬も浅田もフィクションだと言うことを忘れないでね。
980無名草子さん:03/06/27 00:30
新撰組ものなら、黒鉄ヒロシの漫画「新撰組」も面白いよ。
吉村のエピソード(逃げ込んだ藩邸で切腹)も描かれてる。
文庫でも出ているので、見つけたら読んで味噌。
981無名草子さん:03/06/27 14:43
実際、この人の才能って枯れ果てたとか言ってる人がいるけど
みんなはどう思ってる?

自分はこのままワンパターンな話が続くと見限りそうだけど。
982無名草子さん:03/06/27 20:41
「地下鉄にのって」はいまいちだったな〜
983無名草子さん:03/06/28 02:24
壬生義士伝はなんであんなに高いんだ。テレビ版ね。
買いたいけど買えない。
984無名草子さん:03/06/28 14:46
>>983
お前にウチのビデオを貸してやりたいyo…。
三倍録画で二本立てだけどナー
985無名草子さん:03/06/28 19:03
レンタルないの?
986無名草子さん:03/06/29 01:32
次スレはどうするかね。
987無名草子さん
ネタがあるんなら、今夜あたりに漏れ立てるでよ。