1 :
名無しの笛の踊り :
2006/09/11(月) 11:58:44 ID:FT1G0Mpb
2 :
名無しの笛の踊り :2006/09/11(月) 12:00:37 ID:FT1G0Mpb
3 :
名無しの笛の踊り :2006/09/11(月) 12:01:54 ID:FT1G0Mpb
◆質問する際の注意事項
・「教えて君」になる前に、まず自分自身で調べてみましょう。
>>1 の内容と一部重複しますが、サーチエンジンで一発解決することも多いです。
思い浮かぶキーワードを列挙して検索をかけるだけでも、見つかることがあります。
・書き込みの前に同内容の質問・回答が既出でないかどうか確かめましょう。
同一ページ内は、ブラウザの「編集」→「このページの検索」/「検索する文字列」
(又はWin「Ctrl+F」キー Mac「コマンド+F」キー) で検索できます。
過去スレに既出している場合もあります。
・単発質問のために新しくスレッドを立てるのはやめましょう。
このスレでわからない場合は、新しいスレッドを立てても答えは望めません。
板内に質問スレが野放図に乱立することにもつながります。
・質問のマルチポストは慎みましょう。
マルチポストとは、複数のスレに同一の書込みをする、あるいは貼ることです。
質問を貼ったスレを質問者自身が信頼していないような誤解を与えてしまいます。
・返答が無いのは、誰も知らないためか手がかりが不足しているためです。
データ補充の上、気長に待つべし。返答があったら外れであってもお礼くらいは
書き込みましょう。
4 :
名無しの笛の踊り :2006/09/11(月) 12:02:49 ID:FT1G0Mpb
◆クラ板頻出略語集
・塔=タワーレコード(塔=Tower)
・犬=HMV(飼い主の声に聴き入る犬をロゴマークにしているから。このマークの由来に
ついては、こちらをご覧ください:
ttp://www.nipper.ne.jp/nipper_mono.html )
・処女=ヴァージン・レコード(処女=Virgin)
・尼=Amazon
・組合=ディスクユニオン(組合=Union)
・爆社(ばくしゃ)=バークシャー・レコード・アウトレット(Berkshire Record Outlet)
主に在庫過剰品CDを扱うオンラインショップ。日本では手に入りにくい掘り出し物が
見つかることも。
ttp://www.berkshirerecordoutlet.com/ ・恵美(えみ)=EMIのこと。(EMIをローマ字読みして「えみ」→「恵美」)
・鰤(ぶり)=ブリリアント(Brilliant)。他社の音源を買い取って格安ボックスセットにして
再発するレーベル。とにかく安くCDを揃えようという人には見逃せない存在。
・紫=海賊盤レーベル「METEOR」のこと。ジャケットが紫であることに由来。
・緑=海賊盤レーベル「AUDIOR」のこと。ジャケットが濃緑であることに由来。
・鯖(さば)=指揮者のヴォルフガング・サヴァリッシュ(Wolfgang Sawallisch)のこと。
・クレソ=指揮者のオットー・クレンペラー(Otto Klemperer)のこと。
・ピロコ=ピアニストの中村紘子氏のこと。
・功呆、珍ポーコー=音楽評論家の宇野功芳氏のこと。クラ板では、文末が「…いえよう」
となっている文章が頻出しますが、これは氏の文体を真似たものです。
・裏青(うらあお)=CD-Rをメディアに用いた音楽ソフト。情報記録面が青色である
ことに由来。演奏者の許諾を得ていない海賊音源が圧倒的に多い。
・ゲソヲソ=現代音楽のこと。
・口木(フィル)=日本フィルハーモニー交響楽団のこと。
・黄泉(響)=読売日本交響楽団のこと。
5 :
名無しの笛の踊り :2006/09/11(月) 12:26:44 ID:Nmj9o4QQ
◆よく出る質問(その1) Q:初めてコンサートに行くのですが何を着て行ったらいいでしょう? A: ・回答例その1 イタリアン・レストランでのちょっとしたディナー、あるいは子供の授業参観、くらいを 想定してみては?(この2つ、全然違う?w)実のところは、小汚なかったり、極端に だらしなかったりしなければ、ジーンズにセーターなどのカジュアルな格好でもOK だったりします。 逆にパーティー向けの礼装なんぞしてしまうと、確実に浮くでしょう(w ・回答例その2 よほどのコンサートでない限り、普通の格好で良し。演奏者が外国人であろうと日本人 であろうと関係無し。オペラだからと特別なオシャレも必要ありません。男性ならセーター +上着などで充分。夏ならポロシャツなどでも。(Tシャツでも悪くはないですが…) 女性は普通に外出着でOK。「過度でないオシャレ具合」を例えると「数年ぶりの同窓会」 「オシャレなレストランで食事」というのを想像するといいかもしれません。(「適度なオシャレ」 というより「過度でないオシャレ」です。普通に出かける時の服で大丈夫です) ・回答例その3 大晦日にやる要正装のコンサートじゃない限り、ジーンズでも大丈夫ですよ。 Q:この板で、リマスターエンジニアの岡崎氏が嫌われているのはなぜでしょう? A:TO-EMIレーベルのHS-2088リマスタリングにより消費者をノイズまみれにしたから。
6 :
名無しの笛の踊り :2006/09/11(月) 12:28:22 ID:Nmj9o4QQ
◆よく出る質問(その2) Q:この板で、音楽評論家の宇野功芳氏が嫌われているのはなぜでしょう? A:氏の評論は、好みが強烈に出ていて、非常に分かりやすいです。ただ、それは あくまでも「氏個人の好み」であって、万人に共通するものではありません。氏が貶す 演奏の中にも名演は多く、氏が持ち上げる演奏の中にもヘンテコなものがあります。 氏の好みは、中立的に言っても「かなり独特」です。 「これは名演、これは駄演」と切って捨てる宇野氏の評論は、分かりやすい上に、 初心者の取っ掛かりとして多くの人が参考にします。しかしいろんな演奏を聴いていく うちに自分の好み、自分にとっての名演が分かってくると、宇野氏の評論に疑問を 感じ始めることがあります。彼は自分の「好み」で語っているので、それが合わない人 にとってはハァ? な印象しか与ええません。 そうなると彼の文章は独善的なものに見え、痛々しい感じに見えてきます。好みが 合う人にとっても彼の文章は高圧的で押し付けがましいと感じて避けて通る人もいる ようです。氏の評論は、貶すときはとことん 貶すのでその演奏(や演奏者)が好きな 人にとっては、鼻持ちならないものとして映ります。 あとは、彼の評論が痛々しい信者を作り上げてきたから、というのもあるでしょう。 彼の評論の信奉者の一部には、どうにも視野が狭い人がいたりします。参考程度に 留める分には全く問題ないのですが、絶対的に宇野氏の評論を信じると、ある特定の 指揮者・演奏家・作曲家に盲目的になりかねないのです。宇野氏自身がその傾向を 持っているせいもあるでしょうが。
7 :
◇過去スレ(その1) :2006/09/11(月) 12:37:26 ID:Nmj9o4QQ
8 :
◇過去スレ(その2) :2006/09/11(月) 12:39:13 ID:Nmj9o4QQ
9 :
◇過去スレ(その3) :2006/09/11(月) 12:45:07 ID:5JtvncEY
以上 5以降過去スレurlのupまで終了。
>>1-4 まで立ててくれた人乙。
>>10-11 GJ!!!!!!!!!!!!!!!
どうもありがとう。
14 :
名無しの笛の踊り :2006/09/11(月) 23:14:52 ID:TFJzGymM
告知age
15 :
名無しの笛の踊り :2006/09/12(火) 09:16:18 ID:RlpucV2Z
告知age
16 :
名無しの笛の踊り :2006/09/12(火) 23:27:15 ID:PXb5+gks
ちょっといいか? バイオリンがメインの曲をいくつか教えてくれ
19 :
18 :2006/09/12(火) 23:38:34 ID:optNnKOr
21 :
名無しの笛の踊り :2006/09/13(水) 00:22:30 ID:0mOjYpe9
かたぎの初心者の方も質問どうぞ
22 :
名無しの笛の踊り :2006/09/13(水) 00:31:56 ID:fboPH3IX
初心者はテンプレ読まないよ 初心者だから
クラシック初心者の質問は歓迎だが、2ch初心者のためのスレではない。 よって、テンプレも読まない2ch初心者は、おとなしく初心者板へどうぞ。
よく質問されるけど、主観的な評価の質問は回答できないんだよな。 人それぞれだし。 どっちの作曲家が優れているのか?オーケストラの順位は?とか
下手に答えると荒れるしなぁ。
漕醴醴醴醴醴鬱゚~ ゙゚『醴醴醴醴蠶, 灑醴醴醴醴鬱゚゙ . `『醴醴醴醴$ 醴醴醴醴醴ケ.. .゙'..: 『醴醴醴歡 層醴醴醴歡 . .(濁醴醴醴 醴醴醴醴]['. : `:゙{[醴醴¶ 層醴醴蠶[l' .、,,..______、 _____. ';゙(}醴醴† 濁醴醴鏖《' 'f『゚゚゚゚゚゚゚゚゚゚゚゚閂昃'!! . -忌『『『『門愬タ!i'゙(i層躑 ..f[醴醴醴』' _. ...`:゚'.: (Jl}~゚ .'.^'゚(li、.'僧歉 . ‘體醴醴廴,。r、':'`‘「.... _,gg豐齟籬gjljl;ilド .:゙l:','。;i,g豐醯踰gz.(.(.( i.j|]「 . ;tqi_゚゚¶醴†` } ii填閇゚゚゙゚゚゚゚゚『『摂'''^' . .::、'ヌ}們゚゙゚゚門門轡埣l゙(|遁 . ゙}}' ゙マl'. ¶$. ` . . !!!!!!!!!!!''''^ .. . . il。゙(`゙゙'゚''''''?ヘ'''''`` ''、ii濬 、 !) .:..jg_゚[Ii;. . _, . `?)j、 . ._,(,(: ′、(|『゜.'゚li' . 丶、.,,__.,.,___v!゚` . '''?テliuv- ..、...、r!i゚(.(0i .,゚''' -. ' .、.;,(jIj.....__,._._..,xs,iiu_,..,,I詬i;。.、....、... .(i゙(I `` _._,(ii.lI}l゚(゙'ヲ増嚇jg]獅嬲叛l゚(}}IIID,;';゙;iiIi;ii 、 ::.ミ浴?゚(. . ``'゚タ'゚''''゚''''.!''.(lI泪||I}i.[(l}}Il゙( 一' . :゙(}l}シ.、;;、....、,,__.,uu,。,,,,,ggggj_j,(I}'゚(勿l.[(','i}ソ. . . ' .(.(.(.()l瘟尸゚゙゚゙゙゙゚゙゙゙゚゚゙゚゚゚゚゚゚゚層鬱浴)).'';ミi.(,(l; . . . . ::、.、..:.(,(:、''゙゚『咐':'・!・ f負鄂、.:'.(.(>.(,(3i゙(}|I' '、.. .、:.、'.:、'.'.'.、.(`' . : : : : ー;;,(,(i','i.(.(.(.(.(lIIIIIiIIIl゚ 、...、'.:.'.、.'.、.'.、::、. . `'゙(!!i'ill}ヌミ(i゙'''.、::.(.(iI|}}I||肝
27 :
名無しの笛の踊り :2006/09/13(水) 07:23:38 ID:bMVRgd+I
クラ初心者に最適な雑誌って、どれでしょうか?
>>27 とりあえずチケットクラシックとかぶらあぼとか無料だからそのあたりはどう?
但し首都圏以外では置いてるところ少ない。
その他だと、どれか一つ決めるんじゃなくて,
本屋で見て面白そうだったらその号を買うというのがいいと思う。
だいたいこんな感じ。
レコ芸…旧態依然の月評とヲタ向け記事。
音楽現代…同人誌。
モストリー…くだけた感じだけど薄い内容。
音友…コンサート中心。ジリ貧。
ただ、どういう情報を求めてるかにもよるけど、
基礎的な知識を得たいなら単行本の方が適してるし、
演奏会やCDの最新情報を得たいならネットの方が速くて便利。
ちょっと雑誌の役割というのは中途半端になってる。
29 :
名無しの笛の踊り :2006/09/13(水) 10:12:33 ID:rLqNvsGl
バッハ総合スレに書いたけどレスがつかないので、こっちに書きます。 ロザリン・トゥーレックのバッハ演奏はどういうところが評価されているんですか? ゴルドベルグを聞くと、チェンバロを意識しているのかな?と思うのですが、 イタリア協奏曲はなんだか過度にロマンティックに聞こえてしまうし、 自分の中では「?????」という感じです。
>>29 そういう質問には「演奏に対する聴き手の主観」を回答に入れざるを
得ないだろうから、ちょっと困る。
音盤に対する周囲の評価を気にするよりも
「誰が何を言おうと私はこれが好きなんだ!!」という音盤を
数多く持つべし。
気に入らないなら聴かなければいい。
31 :
名無しの笛の踊り :2006/09/13(水) 10:31:42 ID:TY+p9QOp
クラ初心者10ヶ月です。 所持CD300枚越え、代表的な指揮者とピアニストは、ほぼ極めました。 (本当か?) しかしオケについては、最近 「シュターツカペレって、ドレスデンだけじゃなくてベルリンもあったのね。 別にドレスデン・フィルっていうのもあるのね。ややこしいわね。。。」 という程度です。 そこで、オケ一式について、お勉強をしたいのですが、いい本や資料があれば、 教えてくださいませ。 (この世界にはどういうオケが在って、どういう持ち味で、 代々の主席指揮者は誰で、というような事を知りたい) ちなみに、好きなオケはチェコ・フィルとベルリン放送響です。 現在、"名門オーケストラを聴く!―CDでたどるその栄光の歴史と名盤" 音楽之友社 を、注文中です。
>>29 ちなみに、いつの演奏を聞いた?
演奏家であり研究家であった人なので、(根底は同じでも)
演奏によって傾向がかわってるから、一概に「テュレックは…」と語るのは危険。
彼女が登場した当時のアメリカはユダヤ人アーティストが集結する直前の時期で、
「演奏家の個性」の時代だった。その時代に、「バッハとは何か」を追求した
(恐らく)初めての演奏家がテュレック。その後も、その時代の研究成果を踏まえつつ、
自らの演奏を変化させて、「アメリカにおけるバッハ演奏の権威」であった。
かのグレン・グールドも、「テュレックのバッハに影響を受けた」と語っている。
50年代の米デッカ録音は、「ワルターのモーツァルト」と同様、
演奏家の個性(ロマンティスト)がにじみ出てる。
70年代のCBS録音は、モダンチェンバロを使用して、「チェンバロで
弾くとこういう演奏になる」という一つの規範的演奏に仕上がっているけど、
ロマンティストとしての一面はやや後退してる。
最後のDG録音は、遅いテンポで誤解されがちだけど、余分なものをそぎ
落としたような、ネ申演奏。
どこが良い(悪い)と感じるかは、その人の感性の問題だから、あまり深く考えないが吉。
この指揮者はすごいとかって、なんで分かるの?
>>31 初心者ならもっと謙虚になれよ。
たかだか十ヶ月で極められる世界じゃねえだろ。
オケのなんたるかも知らずに代表的指揮者の特質がわかるのか?w
たかだかCD300枚聴いた程度で分かる世界って一体?
本読むより先にコンサート行って一回でも実演聴いてみろって話。
36 :
名無しの笛の踊り :2006/09/13(水) 12:32:19 ID:NRz6uJXH
ドヴォルザークの新世界、2楽章の弦楽器ソロはどの楽器ですか?
37 :
名無しの笛の踊り :2006/09/13(水) 12:42:42 ID:S2pDXMoE
>>36 有名な「家路」のメロディーを奏するソロ楽器は
コールアングレ(イングリッシュホルン)であって
これは木管楽器に分類されてるんだけど。
38 :
36 :2006/09/13(水) 12:47:02 ID:NRz6uJXH
>>37 じゃなくて、2楽章再現部で弦楽器のソロはありませんでしたっけ?><
気のせいだったらすいません。
39 :
31 :2006/09/13(水) 12:55:17 ID:YrBsl/eb
>>33 師匠の作成されているサイト(超詳しい)等を参考にして、
片っ端から調べたり聴いたりしてます。
>>34 ありがとうございます。参考にさせていただきます。
>>35 「極めた」というのは、冗談なのですがw
私はワインも好きですが、クラシックはワインなどより
はるかに奥が深く、面白いですね。
それと、言葉が足りませんでしたが、本格的に入ってから10ヶ月、
という意味で、以前から、コンサートには定期的に行ってます。
そんなこんなで、オケのこと全然知らないよなぁ、
少し知りたいよなぁ、と思った訳ですが。
41 :
27 :2006/09/13(水) 13:01:38 ID:bMVRgd+I
28さん 情報ありがとうございます。残念ながら、住まいが首都圏じゃないのです。 以前、気取ってレコ芸買ったら、金を無駄にした、と思いました。 ほんと初心者なので、図書館のを借りて聴いています。そんな僕にとって新譜情報は、いらなかったのです。 分かりました。単行本にします。今度、大きな書店で立ち読みして買ってきます。 本当にありがとうございました。では。
42 :
36 :2006/09/13(水) 13:16:59 ID:NRz6uJXH
>>40 なるほど
弦tutti → 各4 → 各2 → 1st、Va、VCソロ → tutti なんですね。
↑ココが知りたかった
ありがとうございます。
43 :
名無しの笛の踊り :2006/09/13(水) 16:16:53 ID:rLqNvsGl
>>29 です。
聞いたというか、手持ちはGreatPianistシリーズの2枚です。
録音時期は57〜59年。
>>32 の通り、この時期の演奏は個性的という言葉はよく似合いますね。
以前からなんでトゥーレック(テュレック?)はこんな演奏なんだろう?
どういう意味があるんだろう?とずっと思ってたんですが、「個性」と言われると
それはそれで納得できるような気がしました。
ずっと前に同じように質問したら、「トゥーレックの良さがわからないやつは死ね」と
書かれてそれ以来軽くトラウマに(;´Д`)
>>43 >「トゥーレックの良さがわからないやつは死ね」
こんなの気にする必要はまったくないよ。好き嫌いなんて人それぞれ。
演奏家や作曲家、曲のスレだと信者が集まるから、
独善的な意見が多いのは仕方ないといえば仕方ないけど。
むしろ、そんな意見を鵜呑みにするんじゃなくて、
自分自身の好き嫌いをはっきりさせた方がいいんじゃないかな。
誰某が名演と言っているからといって、自分にとっての名演とは限らないし
その逆もまた然り。自分だけの名演を見つけるのも、また楽しい。
45 :
32 :2006/09/13(水) 23:07:05 ID:VLs6mdII
おいおい、こんなじゃ初心者が入ってこれないよ。
>>46 禿スマソ。
↓何事もなかったかのように、次の初心者さん、質問ドゾー↓
っと… 前、ケーブルテレビでちょこっとチラ見した時に、 鉄琴だか木琴だかが跳ねるようなリズムのクラシックをオーケストラで演奏してました。 なんか、雰囲気は不気味+不思議って感じです。 タイトルが分からないんですが、不思議系や不気味系の番組で時々BGMでかかります。 タイトル教えてください… なんか情報少なくてすいません
>>48 質問する前にテンプレ読んで、ここで訊くべきかどうか考えようぜ。
51 :
名無しの笛の踊り :2006/09/14(木) 01:21:47 ID:ivcnJRGx
>>31 クラシック初心者で10ヶ月CD300枚は冗談ですよね。初心者だったら一つ一つの曲をじっくり聴き込んだほうが良いのでは。
>>51 >>39 >それと、言葉が足りませんでしたが、本格的に入ってから10ヶ月、
>という意味で、以前から、コンサートには定期的に行ってます。
フィギュアスケート選手浅田真央がショートプログラムで使用しているカルメンの音源はどのCDでしょうか?
>>54 曲名を教えてくれる専用のスレがあるのでそちらでお願いします。
>>1 あたりにあるので、読んでみてください。
>>54 あるいは、スケート板で質問すると意外に易々と回答をもらえるかも。
曲はカルメンてわかってるようだから、スケート板だな。
59 :
31 :2006/09/14(木) 09:03:42 ID:dS+1K8Hw
>>51 10ヶ月で300枚は、本当です。
本格的に入る前は、ショパン名曲集などを、10枚程度しか持ってなかったので、
300は、10ヶ月で集めたものだと考えていただいて結構です。
犬の通販を主に利用してますが、「今買わないとなくなる(廃盤)」という
強迫観念と、マルチ倍のお得感で、ついごっそり買ってしまいます。
配達の佐川のおじさんに、毎週お会いするので、呆れられていると思います。
61 :
名無しの笛の踊り :2006/09/14(木) 12:27:49 ID:1GVH7gXr
交響曲とかで長調と短調ってありますが、聞いてても違いがよくわかりません。 どのように楽曲が変わってくるものなのでしょうか? ブルックナーの短調の交響曲は苦手って友人が言ってたんで興味もったんですが・・ 初心者以前の質問で申し訳ないです。
>>61 長調…明るい、楽しい、朗らかな感じ
短調…暗い、悲しい、切ない感じ
むちゃくちゃ単純に言うと、こうなる。
モーツァルトの交響曲第40番と第41番「ジュピター」の組み合わせの
CDを1枚聴けば、なんとなく違いがわかるはず。
63 :
名無しの笛の踊り :2006/09/14(木) 15:11:16 ID:VaO0AVk9
あの、つまらない質問なんですけど、レコード芸術に付いてくるCDを聴く人っているんですか?
>>61 ブルックナーの曲はメロディーの半音階進行が多くて
ぱっと聞いた感じ、長調だか短調だかわかりづらいかもしれない。
62が言ってるように、モーツァルトとかあとベートーヴェンとかあたりの
時代の曲で聞くのが多分わかりやすい。
重奏の伴奏でない方の主旋律って何かいいかたってあるんでしょうか?
67 :
質問 :2006/09/14(木) 17:52:01 ID:LfT1ZcKI
>>67 曲名を教えてくれる専用のスレがあるのでそちらでお願いします。
>>1 あたりにあるので、読んでみてください。
>68 あ、すみません。見落としてました。 ご丁寧に有難う御座いました。
70 :
61 :2006/09/14(木) 21:28:57 ID:1GVH7gXr
>62 >65 どうもありがとうございました!色々聞き比べてみます。
71 :
29 :2006/09/14(木) 21:44:11 ID:k6mRa5au
>>44-45 いろいろとご配慮ありがとうございます。
まぁ俺は初心者でなくてCD2000枚以上のバリバリのクラオタなので、
(ゴルドベルクも原典版を持っている&弾いている)
この先もバリバリやりますよ(゚∀゚)
72 :
名無しの笛の踊り :2006/09/15(金) 01:07:10 ID:4qla2pid
お尋ねします。EMIのケンペのCDを ウィンドウズメディアプレイヤーで再生してみたら、 3枚組みのうち2枚が、ショルティを表示されました。 1枚はちゃんとケンペと表示。 トラック数や曲名などその他の表記はすべて正しく、 無論、CDケースやCD表面の表記はケンペと印刷されています。 こういうことってよくあるミスなのでしょうか? それとも、印刷の方がミスで、実はこの場合実態はショルティの録音 なのでしょうか? 詳しい方、教えてください。
>>72 なんだったか忘れたけど、ナクソスのCDでEMIのデータが出たこともある。
とにかく、データベースが糞なので、気にしない方が吉。
当然CDが正しい。
>>72 >>73-74 ですでに説明がありますが補足しておきます。
Windows Media PlayerはCD内部に書かれた情報を表示しているのではありません。
Windows Media Playerは先ずCDのデータをインターネットを介してデータベースに送ります。
そうするとデータベースはそれから何のCDかを判断してタイトルや曲名、演奏者名などを送り返して来ます。
表示されるのはこの情報です。
76 :
名無しの笛の踊り :2006/09/15(金) 02:56:27 ID:2J8cLW8O
WMPのこと、よく分かりました。 みなさんどうもありがとうございました。
77 :
41 :2006/09/15(金) 07:49:23 ID:gZLDiPSP
>>53 ありがとうございます。こちらも亀ですが。
今、携帯なので、パソ使える時、見てみます。
78 :
名無しの笛の踊り :2006/09/15(金) 12:29:20 ID:pVTuVd/t
運命のコントラバスにある加線2本のCってどうやって出すんですか?
リストの愛の夢の原題Liebestraumってなんて読むんですか?
>>82 Liebe-straumではなく、Liebes-traumなのです
>>83 そうなのか、ごめん。
んじゃ「りーべすとらぉむ」?
85 :
名無しの笛の踊り :2006/09/15(金) 16:58:07 ID:pVTuVd/t
>>79 >>80 サンクス。
普通の奴じゃどうやっても出ないわけだ。
そしたらそういったものをわざわざ買わなくちゃならないのかな?
>>81 読み方を仮名表記するなら
>>84 か「りーべすとらうむ」。
愛=独Liebe=英Love -sで「〜の」
夢=独Traum=英Dream
87 :
名無しの笛の踊り :2006/09/15(金) 18:47:40 ID:x4cxR5wz
一般人でも一回は聞いたことのある クラシックキボン
>>85 昔聞いた話だと
友人や学校などから借りてくる(これでオケの半分くらいは5弦になるらしい)
4弦の人はEs以下を1oct上げて弾くらしい。
90 :
81 :2006/09/15(金) 23:17:45 ID:BovEmKdV
よく分かりました。ネット辞書を使ってもいまいち分からなかったのですが、 御解説により理解できました。ありがとう御座います。
91 :
名無しの笛の踊り :2006/09/15(金) 23:25:35 ID:lZP0CL4u
さっきテレ朝でやってたシンクロの大会で銅メダルを取った 鈴木という人が演技しているときの曲名と作曲者を教えてください。 お願いします。
93 :
名無しの笛の踊り :2006/09/15(金) 23:57:55 ID:hgQTNPjR
you tubeでクラシックの動画を見たいのですが、 作曲家の名前とか曲の名前の英語のつづりが分かりません。 有名な作曲家だけでいいので英語でなんて書くか教えてくれませんでしょうか?
Wikiでカタカナ検索汁
>>91 スメタナ 交響詩「我が祖国」から第4曲「ボヘミアの森と草原から」
97 :
91 :2006/09/16(土) 00:16:01 ID:sxozCXd1
98 :
91 :2006/09/16(土) 00:18:06 ID:sxozCXd1
99 :
名無しの笛の踊り :2006/09/16(土) 00:23:34 ID:sT/cC2bZ
100 :
名無しの笛の踊り :2006/09/16(土) 09:19:46 ID:flLSbXCS
>>94 「Wiki」じゃどのwikiかわからん。
wiikipediaだろ
ピアニストのソロモンはSolomon Cutnerという名前だそうですが、 Cutnerではなく、Solomonと呼ばれることが多いと思います。 普通、通称はファミリーネームですよね。ロックなんかではファーストネームで 呼ばれる事もあるようですが、クラシックの世界では異例だと思います。 なぜSolomonと呼ばれているのでしょうか。
カジモトイープラスやジャパンアーツぴあを利用している人にききたい 両方とも座席指定で買うにはTELのみ コンビニ受取にすれば送料なし と言うところまではわかるが他にチケット代以外で何かかかるの?
105 :
名無しの笛の踊り :2006/09/16(土) 13:45:18 ID:SiXwjCAa
>>103 ソロモン (ピアニスト) - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BD%E3%83%AD%E3%83%A2%E3%83%B3_ (%E3%83%94%E3%82%A2%E3%83%8B%E3%82%B9%E3%83%88)
> ロンドンのイーストエンドに7人兄弟の末っ子として生まれる。5歳で
> クララ・シューマンの弟子、マチルダ・ヴェルンに師事する。1912年
> 10歳でデビューを飾った。この時のプログラムはベートーヴェン作曲
> ピアノ協奏曲第3番であり、指揮はヘンリー・ウッドであった。その後
> チャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番でロンドンでのデビューを
> 果たした。これらのコンサートの成功から「神童ソロモン」と呼ばれ、
> 以後ファーストネームのソロモンで活動した。ファーストネームのままで
> 活躍したケースは非常に珍しい。
106 :
105 :2006/09/16(土) 13:57:51 ID:SiXwjCAa
>>105 当時のひとが最初に"Solomon"として慣れ親しんでしまったために、そのまま
それが通用してしまったということですね。ありがとうございます。
最初にSolomonと呼ばれたのはなんでだろ。
こどもだったからだろ。
110 :
名無しの笛の踊り :2006/09/16(土) 22:36:53 ID:ZCj5yGrS
ツェムリンスキーの抒情交響曲って交響曲の類に含めていいんですか?分類上何になるんだろ?
111 :
名無しの笛の踊り :2006/09/16(土) 22:41:10 ID:yPfC8PwJ
植村菜穂さんと植村理葉さんは姉妹ですか?
112 :
名無しの笛の踊り :2006/09/16(土) 22:47:40 ID:g26wshb1
>>110 手もとの「クラシック音楽作品名辞典 改訂版」を調べてみたら
声楽曲の中に入っていた。おなじみの「音楽之友社」が
抒情交響曲の新譜を「レコード芸術」誌などで扱うときには
なんとなく交響曲として扱うような気がするけど・・・・
113 :
110 :2006/09/16(土) 23:47:58 ID:ZCj5yGrS
>>112 僕もそれ持ってて、見てから書き込みしたんですが、構成は大地の歌とかと同じでタイトルにも交響曲って入ってるのに声楽曲っていうのが納得行かなくてここに来ました。
114 :
名無しの笛の踊り :2006/09/17(日) 00:30:14 ID:oWXFEzK9
CDから一旦PCに取り込んだら絶対に音質落ちる? 無圧縮でも
板違い。 ってか、自分で確かめてればいいよ。
116 :
名無しの笛の踊り :2006/09/17(日) 04:59:35 ID:kE1lbP7c
子供にモーツァルト聴かせるといいってどうしてなんですか? ガキにはラモーンズでじゅうぶんだと思うんですが つーか健康のためには病んだ西洋のオーケストラより爆音ガムランを生で浴びたほうが絶対いい
>>116 シューマンは、子供にお菓子ばかり与えていてはちゃんと育たない、
とかいうようなこと言ってたよ。
それと、「爆音ガムラン」て何ですか?
「爆風スランプ」みたいなもの?
あれ?今気づいたけど、 書き込みボタンの上にあるのは何?
>>116 質問のフリして自己主張するのは止めてね僕ちゃん
>>119 僕ちゃんはモーツァルトの音楽がどのように脳に影響を与えるのか、
モーツァルトじゃないとなぜダメなのか質問をしているよ
お前には答える義務があるはずだ
答える義務なんてあるわけないだろ。
123 :
名無しの笛の踊り :2006/09/17(日) 09:01:45 ID:xCvzb1w4
オケの演奏会の座席区分表は、ほとんどの場合チラシやパンフには記載されている のにウェブでは公開されていないと思うのですが、これはなぜでしょうか? 新日フィル・東フィルは楽天で見ながら大まかな位置を選べるものもありますが、 日フィルは「かえるくん」に個人情報を入力しなければ見られませんし、東響は ウェブ上では全く公開していません。見せたくない事情でもあるんでしょうか?
124 :
消印所沢 ◆z3kTlzXTZk :2006/09/17(日) 15:26:29 ID:QsEEDfMG
軍事板の者ですが,お尋ねしたいことがあり,初めてこの板に参りました.
質問させていただきます.
以下のような情報
ttp://www21.tok2.com/home/tokorozawa/faq/faq08b03.html#06528b > ユダヤ人音楽家を日本音楽界から排除した責任の所在は謎とされている.
> この頃日本音楽文化協会の会長となっていたのは,いつもシロタに親切な
>山田耕筰だった.
> 戦後に山根銀二はユダヤ人問題を持ち出して山田耕筰を戦犯だと
>非難したが,山田は山根銀二こそ責任者だとやりかえした.
> ふたりとも日本音楽文化協会の首脳でこの問題に関与した可能性があり,
>どちらの主張にも支持者がいるようだ.
を収集して上記の拙作サイトに掲載したのですが,両者支持派の詳しい
弁護の弁を知りたく存じます.
それらが分かる書籍がございましたら,お教え願えれば幸いです.
それではよろしくお願い申し上げます.
これまた荒れそうな話題やね
軍事板の住人ってみんなこんな文字面なの? 句読点が半角, . とか気持ち悪いんだけど
理系や役所文書だとそういう句読点の人が多い
>>127 d
そうなんだ。なんか決まりごとでもあんのかね。
前にどっかで理由を見たことがあるが、たしか、 論文?とかを書く場合、文中に英語があると「、。」だと格好が悪いとのことで 「, .」を使用することが原則、みたいな感じだった気が。 まあ、句読点の話は板違いだがな。
130 :
名無しの笛の踊り :2006/09/18(月) 01:20:08 ID:jK3zo8dj
>>129 理学、工学系の論文雑誌では、投稿規定で日本語の句読点が「,.」使用のこと、
と決まっていることがほとんど。
でも、音楽板でそれやられると違和感ありありだね。 と、元の質問とはまったく関係ないところで盛り上がるのだった――。
元の質問で荒れるのを回避しただけでも上出来
そだね。
田園ってなんで5楽章もあるんでつか?
アーティストの意向によるものです 味には影響ありませんので安心してお召し上がりください
137 :
名無しの笛の踊り :2006/09/19(火) 01:07:21 ID:u5Udu/LM
ベートーベンの第9やブルックナーの第9など 副題のない交響曲って何をイメージして作曲したのでしょうか? 聞いてるほうもいきなり曲だけを聴かされても 「で、これは一体何なの?」って感じだろうし たとえば美しく青きドナウはドナウ川をイメージして作ったとか 白鳥の湖や胡桃割の人形やラデツキー行進曲なども ある程度これは作者はこういう考えで こういう音楽にしたんだってのがタイトルでイメージできると思うけど?
>>137 オレが昨晩作ったタマゴ焼きは、豊かな大自然の大いなる恵みへの感謝を意味する。
また、今日作った野菜スープは、今は亡きわが母への懐かしい思いをこめているのだ。
てな具合に言わなきゃ、「おいしい」の言葉も言えないんですか?
それと同じだ。
と、釣られてみる。
>>137 > 聞いてるほうもいきなり曲だけを聴かされても
> 「で、これは一体何なの?」って感じだろうし
いや、別に。
曲は曲として受け取るだけだよ。
なんで何かをイメージしてないとだめなの?
まぁ、ベト9は詩があるから
そこからイメージしたんだろうけど。
アマオケにとって、最難関の交響曲はどんな曲だと言われているのでしょうか。
>>140 物理的に一番難しいのはマラ8だろう。
オケも超大編成だし膨大なコーラスも集める必要がある。
プロのソリストも七人だっけ?必要。
それを練習する場所を確保するのも大変だ。
もっともやってるアマオケも結構いるだろうが。
145 :
名無しの笛の踊り :2006/09/19(火) 10:28:29 ID:urENMvRO
>>144 マーラーの8番は編成が大きいのでクラオタの間では通称「デカマラ」と呼ばれている。この前、知り合いの女の子に「マーラーの曲で何が好き?」って質問したら、真面目な顔で「私デカマラが好き」と答えていた。
>>145 1番は巨マラか?
で、2番はマラ復活?
エルガーのOp39-1威風堂々の、ピアノ編曲を演奏しているCDってありますか?
>>145 ってえことは、3番は「夏の朝のマラ」、4番は「大いなるマラへの感謝」
7番は「夜マラ」か…
149 :
名無しの笛の踊り :2006/09/19(火) 15:40:08 ID:2uT5aslL
11月に池袋のブダペスト・フィルハーモニー管弦楽団の講演に行きます チケット代はS席8000円と他の海外オーケストラと比べてかなり安いんですが あまりぱっとしないオーケストラなんでしょうか?
150 :
名無しの笛の踊り :2006/09/19(火) 16:03:43 ID:5zEJP/U5
ぱっとすると思うよ。おれハンガリオケ好きだから。
クラシックかどうかわからないのですが、よく恐い映画とか使われるような 教会音楽(男性声楽)みたいな奴のジャンルって何でしょうか?
153 :
名無しの笛の踊り :2006/09/19(火) 16:40:31 ID:vBVszQAa
154 :
名無しの笛の踊り :2006/09/19(火) 16:43:54 ID:vBVszQAa
クラシックというのは、 無教養な田舎者が 自分は無教養な田舎物ではない、 と虚栄や見栄で勉強したり、 聴いたりするものでしょうか?
戦前嘉代!
156 :
クラブでクラシック聴きたい :2006/09/19(火) 17:40:45 ID:j77FHf/b
どのスレも比較的マーラーの話題が多いみたいですけど、ブルックナーのファンはいませんか? という私もマーラーすきですけど。
158 :
クラブでクラシック聴きたい :2006/09/19(火) 18:25:13 ID:j77FHf/b
あと、ゲルギエフの良さというのが、私には理解し難いのですが、 その魅力を語ってくれる人いま専科?
159 :
クラブでクラシック聴きたい :2006/09/19(火) 18:29:51 ID:j77FHf/b
有難うございます。
160 :
名無しの笛の踊り :2006/09/19(火) 18:54:59 ID:i1aLKCdV
>>151 オルフ作曲「カルミナ・ブラーナ」の第1曲だと思われ。
162 :
名無しの笛の踊り :2006/09/19(火) 21:48:30 ID:pdDN01+P
>>158 作曲家、曲、演奏家、演奏などなどに対する好みは
人それぞれであり、特定のアーティストに対する
選り好みについて初心者スレに質問として
持ち込まれても困る。別の場で語り合うべし。
164 :
名無しの笛の踊り :2006/09/19(火) 21:55:45 ID:Gkigv8ud
>>137 正直クラシックにタイトルなんか必要ないのよね
ヨハン・シュトラウスのワルツなら
ヨハン・シュトラウスのワルツ1番,2番・・・みたいにすればいい
別にタイトルがなくても中身は同じなんだし
モーツァルトのピアノ曲作品No451みたいな感じだけで十分だし
ビゼーやヴェルディやワーグナーもオペラの同名の曲をつける必要もない
>>137 >「で、これは一体何なの?」
答:音楽です。
以前なにかで読んだんだけど、日本の伝統的な音楽(いわゆる「邦楽」)には
絶対音楽という概念がないそうだ。どの曲も必ず「何か」を表現しているもの
らしい。
そのせいか、クラシックの絶対音楽についても、この曲は(音楽以外の)何か
を表現しているものだと思い込んでいるorそういうものがないと楽しめない、と
いう人が日本には少なくないように思う。
そういう考えをすべてとっぱらって、純粋に音の動きや重なりそのものに
喜びを感じられるかどうかが、クラシック音楽にはまるかどうかの鍵になって
いるような気がするな。
166 :
名無しの笛の踊り :2006/09/19(火) 23:17:58 ID:RBLUhjBb
>>137 副題のないものは自分で作ると面白いよ。
「最後の晩餐」とか「睡蓮」とか。
何も感想に決まりはないし。
167 :
名無しの笛の踊り :2006/09/19(火) 23:39:33 ID:jGZ5ghKg
>>164 君は初心者の心を忘れてしまったヲタクバカなんかなぁ。
クラシックの初心者が、一番にぶつかる壁が「タイトル」だよ。
小学生の娘から
『これ何っていう曲?』と聞かれて
『モーツアルトの交響曲40番ト短調ケッヘル550の第一楽章』
なんて言っても子供に覚えてもらえるか?
「ドヴルザークの新世界より」は覚えられても
子供に「ドヴルザーク交響曲9番ホ短調作品95」は覚えられんぞ。
「ドヴルザークのチェロ協奏曲ロ短調作品104」が大好きでも
タイトルを覚え切れんかった子供を知っている←俺w
>>167 『野ばら』、『魔王』、『ます』・・・
最初に聴いたクラシック、全部タイトルありましたが何か?
荒れてまいりました
ケッヘル番号暗記して得意になるような暗記馬鹿は大人よりガキの方が多いと思う
172 :
名無しの笛の踊り :2006/09/20(水) 01:25:47 ID:i2N7903o
あげてみよう
173 :
名無しの笛の踊り :2006/09/20(水) 02:39:00 ID:fCKvKVPX
>>169 >最初に聴いたクラシック、全部タイトルありましたが何か
違うんだよそれは、
子供の時に聞いたなかで「タイトルある曲だけ」覚えておった!
ってこと。
だいたいガキ相手に、タイトルない記号番号だけの曲をていねいに
何度も教えてくれる大人なんて…いない。
一般的に、子供の時に、クラシックに妙な抵抗感を持たされてしまう。
>>173 あなたがそういう子供時代を過ごした事は分かった。
俺は違うけど
>>168 いやいや、少々賢こい子供でも「チェロ協奏曲ロ短調作品104」なんて
長ったらしい符牒は、日常的には覚え切れんよ(笑)
あれとても特徴的な名曲なんだが、ニックネームないだけで損してる。
素人うけする「浮雲」とでも名付けておけばメジャーになったのに。
>>137 の質問は100年以上語られ続けてきた絶対音楽と標題音楽の関係に触れており、
根本的で難しい問題ではある。
どうも愛称の有無と標題性の有無が半ば混同されて応酬が続いているように思われるのだが、
個別スレが必要か?
177 :
名無しの笛の踊り :2006/09/20(水) 03:27:25 ID:6ixO8dxW
>>175 小学校の音楽の教科書には「剣の舞」や「小犬のワルツ」はともかく「チェロ協奏曲」は出てこない。
中学になって出てくるがこの曲に限らず題名は調性までで作品番号は表記されていないはず。
>>176 回答は
>>143 で済んでるのにね
>>176 でも結局動機と主題の話でどうどう巡りして終わると思う・・・
179 :
名無しの笛の踊り :2006/09/20(水) 03:36:44 ID:yS2gTnnH
ネットショップ→HMV 都内のCD店→石丸3 アキバ 関西のCD店→JEUGIA 梅田ハービスENT店 クラCDを買うのに、この3店舗より豊富なクラCD店ってありますか?
>>178 まあ、要は「質問を肴にした雑談になってきた気がする、ほどほどにな」と言いたい訳で。
>>179 No.1かどうかはともかく、都内なら渋谷の塔も外せないと思う。
>>176 >愛称の有無と標題性の有無が半ば混同されて応酬が続いている
>>166-175 のやりとりは、「標題性」の話題が「愛称」の話題にすりかわっちゃってるね。
>>179 関西だとマルビルのタワーの方が多いんじゃない?
183 :
名無しの笛の踊り :2006/09/20(水) 10:35:18 ID:+h3g/Xhp
交響曲を作曲した人は全楽器全パートの楽譜を自身で書いたんですか?
>>183 もちろんそうです。たいへんな作業量ですね。でも省略記号なんかもよく使ってます。
>>165 > 以前なにかで読んだんだけど、日本の伝統的な音楽(いわゆる「邦楽」)には
> 絶対音楽という概念がないそうだ。どの曲も必ず「何か」を表現しているもの
> らしい。
それはたぶん日本の音楽をあまり良く知らない人が書いたんでしょう。
筝曲など絶対音楽に相当するものはあるし、長唄など何か物語があるものでも
絶対音楽的な要素は沢山あります。
186 :
183 :2006/09/20(水) 11:36:46 ID:+h3g/Xhp
>>184 ありがとうです。確に大変な作業ですね。
人数*演奏時間=楽譜量だとすれば、ワグナーなんかは時間かかりまくりな感じです。
>>186 うーん、ちょっと誤解しているような気が。
スコアは作曲者が書く。そこには全パート分の音はもちろん書かれる。
でも、各奏者が見るパート譜は写譜屋・楽譜屋が書くことが多い。
188 :
151 :2006/09/20(水) 18:38:18 ID:Fp7OEKGV
>>161 ありがとうございました!早速買いました。
>>151 は曲名の質問orお薦め曲の質問だったのか…
190 :
184 :2006/09/20(水) 19:14:06 ID:BSvWHo+m
>>186-187 うん、誤解してるような、、
すでに説明があるけど、作曲家はスコア(総譜)しか書かない。
オーケストラの各パートは二人以上いるけど、通常おなじ音を出してる場合が多い。
特に、弦楽器の場合は人数は多いけど、第一バイオリン、第二バイオリン、ビオラ、チェロ、
コントラバスの五つしかない。コントラバスがチェロの1オクターブ下を弾く場合はその記譜も
省略できる。
複数のパートがおなじ音を出している場合は、一段の五線の先頭にそれらのパート名をぜんぶ
書いてしまえば済むこともある。
おなじ音形の小節が続く場合は先頭の小節だけちゃんと書いて、後続の小節は「〃」に相当する
記号で済ましてしまう。同音の三連符なども省略記号がある。
こんな訳で、奏者の人数が多いからといって作曲家の記譜の作業量が多いとは限りません。
192 :
名無しの笛の踊り :2006/09/20(水) 23:43:00 ID:sJXjXPCo
恐らく何回も質問されてるだろうけど、お聞きします いろいろなクラシックを聞きたいのですが、お勧めのシリーズとかないですか? できれば安いので、まとまった奴でも構わないんですが あ、初心者です。
193 :
名無しの笛の踊り :2006/09/20(水) 23:52:55 ID:IrN2rO+4
>>193 > ちょっといいですか?
よくない。
>>1 を100回以上再読して、曲名を知るのに適したサイトに逝くべし。
196 :
名無しの笛の踊り :2006/09/21(木) 00:15:49 ID:ZBsBxKLe
>>195 全部集めても10万円ですか!
ありがとうございました
予想外の反応だ
ネタにマジレスするからだ
199 :
名無しの笛の踊り :2006/09/21(木) 23:28:09 ID:uiaFfFhP
「ラッパ吹きの休日」のようなテンポのいい おすすめクラシックありませんか?
>>199 とりあえずテンプレ読んで適切なスレへどうぞ
201 :
183 :2006/09/22(金) 20:21:19 ID:a1XQJWKe
みなさんすごく丁寧にありがとうございます。勉強になりました。
202 :
名無しの笛の踊り :2006/09/24(日) 08:35:54 ID:+kWA3ou7
モーツァルトの魔笛って歌劇だってしらなかったんですけど あのよく見かけるソプラの歌手が人間離れしたハァハァハッハッハッハッハッハッハッハッハーハァハァッハッハ・・・って歌うやつは魔笛のどの部分なんでしょうか わかりにくくてスイマセン。
たぶん 夜の女王のアリア「復讐の心は地獄のように胸に燃え」
204 :
名無しの笛の踊り :2006/09/24(日) 11:12:54 ID:r94xkohZ
ちょっと教えていただきたいんですが、 ヴィヴァルディ四季の春を、ポップ調というかお子様向けというか、 ノリノリに?アレンジした曲を探しているんですが、どなたかご存知ありませんか? 昔NHKで、五分くらいでそういう感じのクラシック曲をよく流しているのを聞いたんですが。
205 :
名無しの笛の踊り :2006/09/24(日) 13:10:40 ID:aCeYMXg7
>>204 NHKのは知らんが、女子十二楽坊あたりがいいんでないの。
206 :
名無しの笛の踊り :2006/09/24(日) 13:24:55 ID:LRt772OE
ラヴェルの水の戯れの楽譜が欲しいのですが 無料でとれるところはありませんか?
208 :
名無しの笛の踊り :2006/09/24(日) 15:51:42 ID:LRt772OE
>>204 もうけっこう前になるが、ナイジェル・ケネディというヴァイオリニストが
演奏した「四季」が話題になったことがあるけど、それかな?
確かEMIからCDが出てたはず。
いや、僕もその演奏聴いたことないので確かな事は言えないのだが。
210 :
名無しの笛の踊り :2006/09/24(日) 19:34:57 ID:rqFiq7QU
またいつもの自己満ですか?
211 :
名無しの笛の踊り :2006/09/24(日) 19:48:32 ID:2QMMX4bV
喫煙者の吐いた息を毎日吸い込んでるとかなり体に悪いらしいよ。 会社とかで向かい側や両隣に座ってる人達は要注意だって。 子供も学校の先生が喫煙者の場合は、前の方に座ってるとやばいんだって。
212 :
名無しの笛の踊り :2006/09/24(日) 19:56:50 ID:nKXShqbN
>>209 ナイジェル・ケネディはアレンジなんかしてないよ。
213 :
名無しの笛の踊り :2006/09/24(日) 20:01:54 ID:cePE74eg
F1の表彰式、というか、シャンパンファイトの時に掛かるクラシックの曲は なんて言う曲なんでしょうか? CDが欲しいのでお願いします。
>>213 「F1 シャンパンファイト 曲」でぐぐると最初に出てくる
215 :
204 :2006/09/24(日) 20:53:27 ID:r94xkohZ
やっと見つけました! KRYZLER&KOMPANYとかいうグループが作った曲でした。 どうもありがとうございました!
216 :
名無しの笛の踊り :2006/09/25(月) 09:40:38 ID:iMzD1AW9
ボロディンの小組曲(グラズノフ編曲) のスコアを 探しているのですが、検索の仕方が悪いのか 見つかりません。 どなたかご存知でしたら教えていただけませんでしょうか?
217 :
名無しの笛の踊り :2006/09/25(月) 13:32:28 ID:C5S1h3/c
ベートーベンの第9の総譜は2000円ぐらいで安いのに シベリウスのバイオリンコンチェルトのバイオリンの楽譜(ソロパートの)は 3000円ぐらいで高いのはなぜですか! コンチェルトは高いんですか? 安い楽譜売ってるとこあれば教えてください。
218 :
”ガル”って聞こえるけど? :2006/09/25(月) 13:48:57 ID:mdN7BMFH
’87年のニューイヤーコンサートでカラヤンさんが”うわごと”を演奏中に 第一ワルツが始まるときコンサートマスターの方を向きながら”ガル”って言ってるように聞こえるんですけど 何と言ってるか解る方いらっしゃいません?
>>217 シベリウスは著作権保護期間中だから、多少値段吊り上げても
それしか無いので売れる。
今の内に荒稼ぎしておこう・・・
と、書いてみる。
221 :
名無しの笛の踊り :2006/09/25(月) 20:48:39 ID:iMzD1AW9
>>219 ありがとうございます!!!
在庫はなさそうですが。注文しています。
感謝感激です!
モーツァルトの、特に交響曲においてブライトコプフ版は ほとんどデタラメが書いてあると聞いたのですが、 実際、ベーレンライター版と比較するとテンポ設定が全く違っていたり、 あるパートがなかったりすることが多々あります。 何故そのような事になってしまったのでしょうか?
>>217 >>220 に付け加えるとすれば、
楽譜屋で売られている楽譜の来歴にしても、
その出版社が自前で校訂作業を経て製版したもの、
古い楽譜で権利切れしているものをコピーまたは微修正しただけのもの、
権利を持っている他の出版社から有償でライセンスを得て出版したもの、
などいろんなパターンが考えられる。
商品である以上、それぞれにかかるコスト相応の価格が設定されるだろう。
>>217 輸入品の楽譜は店や時期によって値段がバラバラ。
たとえばお探しのシベリウスのVn協奏曲、
アカデミアでは\4,260、神戸楽譜では\3,410、カマクラムジカでは\2089と\8400(片方はスコア?)
になってる。
他の店では安いかもしれないし高いかもしれない。
実際に店に電話するなりしないとわからない。
>>222 :名無しの笛の踊り :2006/09/26(火) 00:46:08 ID:/8t6YPNc
> モーツァルトの・・・ほとんどデタラメが書いてあると聞いたのですが、
> ・・・何故そのような事になってしまったのでしょうか?
実際に演奏する立場の人にとってモーツァルトの楽譜は扱いにくいもの
らしい。というのは、モーツァルトの自筆楽譜は汚いからだそうな。
自筆楽譜が汚いと、出版業者が、部分的に誤解して(あるいは解釈して)写譜
せざるを得ない危険性が生まれ、そのような過程を経て出版される。
そして、音楽学の発展とともに自筆楽譜に対する考証がなされた結果
「我こそ正しい」という感じで、同じ曲なのに、少しずつ異なった楽譜が
何度も出版されることになる。
先ごろ他界した岩城宏之(指揮者)は次のように述べていた。
「手描きの汚い作曲家の最たるものをあげれば、ベートーヴェン、
モーツァルトの二人である。モーツァルトの演奏も、だから恐ろしい。」
〜「楽譜の風景」(岩城宏之著 岩波新書)
ベトはさんざん汚い字で書きながら出版社の間違いを許さないってんだからひどい
弦の音が一瞬「ギンッ!」ってノイズのように聞こえることがありますが、あれは何ですか? 弦が切れた音? それとも演奏者のミス?
230 :
名無しの笛の踊り :2006/09/26(火) 23:35:53 ID:mS+qh1Lb
>>229 多分振動する弦が指板に当たる音だよ。
ヴァイオリンで云えばG線が大きく振動して指板にビチビチ当たるんだな。
演奏が白熱し,普段より強い力で弓に圧力をかけて,速く動かしたりするとそうなる。
ミスではないよ。
231 :
名無しの笛の踊り :2006/09/27(水) 00:03:03 ID:596UNVzp
クラシックの定額有料配信で、オススメがあればお教えください。 板違い・スレ違いならすいません。
>>230 ありがとうございます。
そういう理由で「ギンッ!」って鳴っちゃうんですね。
234 :
231 :2006/09/27(水) 00:38:31 ID:fmqfmCvr
>>231 ありがとうござます。
ほかにありそうかしら・・・
235 :
名無しの笛の踊り :2006/09/27(水) 00:55:40 ID:HLwE/Cpp
はじめまして クラシックをきいてみたいんですがいっぱいあり過ぎて分かりません。初心者にいいアルバム、曲などあったら教えてください。ちなみに壮大な感じのが好きです。 イメージでいうとエアロスミスのミスアシングみたいな ちょっとメロディアスでスケール感のあるのとかないですか?誰か教えてください
>>235 >>1 のお薦め曲スレを「初心者」で検索してみると良いと思う。
結構同じような質問があるから。
238 :
名無しの笛の踊り :2006/09/27(水) 01:12:16 ID:KjmdoNHI
他スレで『DG』という言葉をよく目にするのですが、何かの略称なんでしょうか?
240 :
名無しの笛の踊り :2006/09/27(水) 01:20:48 ID:KjmdoNHI
241 :
名無しの笛の踊り :2006/09/27(水) 02:39:07 ID:HLwE/Cpp
>236 >237 ありがとございますきいてみます!
>>227 ありがとうございます。
音の若干の高低差や臨時記号の違いはそれで説明がつくと思うのですが、
無いパートがある事になっていたり、
字が汚いせいだとは思えないくらい全然違う事を演奏させたりというのも
同じ理由と考えていいのでしょうか?
>>242 横レス。
モーツァルトやベートーヴェンの個別の事情は知らないけれど、
かつては「自筆譜を正確・忠実に再現する」という考えが徹底されていたわけではなかった。
つまり、楽譜を扱う者の考えでこれを改変するケースも多々あったようだ。
例えば、古典派あたりまでは楽譜に細かい指示を書き込むことは少なかったので、
テンポやフレージング、音量の処理などの演奏上の指示を書き加え、より実用的な楽譜に仕立てた。
その時代の一般的編成から見ると楽器編成が特殊だったり、
楽器が発達して作曲当時は不可能だった音や奏法が可能になったような場合には、
より効果的・合理的になるようにアレンジもした。
少なくとも演奏現場ではごく自然なこととしてスコアに手を入れて演奏し、それが慣習化・伝統化していた。
(ベートーヴェンの交響曲あたりの古い録音を聴くと、当時の出版譜とも違うことをしていることがある。)
全ての作品について該当するわけではないだろうけど、
そうした改変が印刷物の段階でなされ、積もり積もった末に自筆譜から乖離していったケースもあるのだろう。
やがて過去の作品や様式に対する研究・理解が進み、
作曲家の当初の意図や当時の演奏様式に遡ろうとする考え方、
作曲者の残した楽譜にしたがって演奏すべきだという考え方が浸透するなかで、
自筆譜などの資料に基づいて学問的にも綿密な考証を加え、伝統的な改変を取り除いた、
より「正確」な印刷スコアが作成されるようになっていったといえるだろう。
なお、昔は現在ほど著作権に対する意識が浸透していなかったこともあるが、
今日の目からすると勝手な編曲・改竄と映る改変行為も、
当時においては前向きな改良行為とも受け止められていたことにも留意すべきだと思う。
244 :
名無しの笛の踊り :2006/09/27(水) 11:06:00 ID:oiygdw4d
今でもポップスとかジャズじゃ他人の曲をカバーする時変えるのがあたり前だわな。 当時はクラシックも似たようなもん。 今でこそクラシックつったら高尚な音楽だが元々メシ食う時のBGMだったり踊りの為のダンスミュージックにすぎない。 音楽家なんて貴族から見れば庭師や料理人と同じ。 天才モーツァルトなんて大層な存在じゃない。 彼の音楽だって当時の人間にすれば音楽史上の不朽の名作だなんて想像もしなかった。 コンサートやオペラなんて上流階級の娯楽や社交場として存在してただけ。 そんなもん適当に変えた処で誰が文句いうかっつう話だ。 それに当時はCDもラジオもないんだから変えたり端折ったりした処で分かる奴は誰もいない。 モーツァルト自身からして他人の曲を編曲したり歌手ごとにアリア書き変えたり平気でしてた。
>>244 >今でこそクラシックつったら高尚な音楽だが
ホントかよ。
>>244 のレスはさも一般論であるかのように書いてあるが、
教会音楽の存在に一切触れていないことからもわかるように
ある一面のみを切り出しているに過ぎない。
宗教音楽なくして今のクラシック音楽はあり得ない。
>>245 んじゃ教会音楽の譜面の事情について教えてあげてよ。
247 :
名無しの笛の踊り :2006/09/27(水) 16:04:44 ID:dKIPkGwg
>>245 は自分じゃ何もできないくせして、他人の揚げ足取りばかり
している典型例。
教会における儀式が崇高であることと、そのBGMの作者が高等であることは リンクしないと思うが。教会って坊主以外は、クズな場所だぞ? 神学者を兼ねていたら高等とあつかわれただろうが、しょせん一音楽家だ。
このようにレスのフリした持論の展開によって どんどん横道に反れて荒れていくのがクラ板です
最も演奏時間が長いとされている曲って何ですか?
デジタル録音とそうでないものって音かなり違うものなの?
ぴあでチケットを買いたいんですが、登録しないと買えないんですか?
255 :
名無しの笛の踊り :2006/09/28(木) 06:12:37 ID:cTiyBdMD
>>253 「かなり」と抽象的に聞く事自体無意味w
分かる奴には分かる。
分からん奴には分からん。
かなり違うと思う奴もいれば大差無いと思う奴もいる。
録音(マスター)自体はかなり違うべ CDに落とす段階で大差ないのもかえって酷くなってるのもあるけどな
再生環境によっても違うし
259 :
おんぷ :2006/09/28(木) 13:32:19 ID:iKIu7Oe7
教えてください。子供が学校で誰かに聞いてきたみたいなんですが、 ソとファの2度の和音6個の後、ミとソの3度また6個、レとシの6度6個を 両手で1音ずつ弾く曲です。前に、NHKの夕方クインテッドでもながれました。 誰のなんていう曲なんでしょうか。
260 :
名無しの笛の踊り :2006/09/28(木) 13:38:32 ID:B4pj5Hqv
あのう教えて下さい。初心者も初心者です。 調性というんですか、このことについて教えて下さい。 イ長調って何なんですか?イ短調やロ長調とどう違う んですか? モーツァルトの交響曲41番は「ハ長調」のようですが、 何故「ハ」で、どうして「長」なのか? これが、わかりませんし説明できず、よって彼女もでき ません。自殺まで考えています。 以上、よろしくお願い致しますm(_ _)m
>>243 ありがとうございます。大変スッキリしました。
>>244 さんも非常に分かりやすい例えをありがとうございました。
>>259 > 誰のなんていう曲なんでしょうか。
>>1 を1000回以上音読して、適切なスレに質問を持ち込むべし。
264 :
名無しの笛の踊り :2006/09/28(木) 21:46:37 ID:0RL584xe
今日部屋の掃除をしていたら、私がお腹の中にいる時に聞かせるといいと母が祖母から貰ったクラシックCDのボックスが出て来ました。 クラシック知らない私ですが、「カノン」という楽曲は大好きなんです。 でも探してみたら無い…OTL 「カノン」って別名あるんですか?それと、誰の曲でしょうか? 教えてください。
>>264 本当は伊福部昭のシンフォニア・タプカーラという曲の一部ですよ
ありませんか?よく探してみて下さい
266 :
名無しの笛の踊り :2006/09/28(木) 22:06:30 ID:0RL584xe
>>265 丁寧にありがとうございます。「カノン」って日本の方が作ったんですか?
私のそのCDボックスの名前「Riberia」という名前なんですかが、外人さんの曲ばっかりなんですOTL
>>264 カノンは曲名じゃないよ。
主題とそれへの応答が繰り返されるような曲のこと。
パッヘルベルが作曲家したものが有名だから、多分それだと思うよ。
もの凄く色々な楽器が使っている曲って何がありますかね?
271 :
名無しの笛の踊り :2006/09/29(金) 00:39:59 ID:gVLtFDOb
>>270 何か理由があって探しているのなら、
>>1 のお薦め曲スレが適当だろうな。
クラシックCDって外盤と日本盤どちらが音良いの?
274 :
名無しの笛の踊り :2006/09/29(金) 02:46:52 ID:wSea4LWb
>>273 物による。
輸入盤でも、アメリカ盤とヨーロッパ盤ではまた音のつくりが違うし…
ブーレーズのマラ6が出たとき、犬・塔で「日本盤(ゴールドCD)」
「アメリカ盤」「ヨーロッパ盤」が一緒に売られていた時期があった。
全部聴いたのだが、「アメリカ」が一番残響少な目のドライな音、
ヨーロッパはホールトーン多目のウェットな音、日本はそのほぼ中間だった。
新録音ですら、大きな違いがあったから、再発・リマスタ物ではさぞ凄い事に…
ありがとうございます。 全部違うんですね。 恐れ入りました。 あきらめて運に任せて日本盤買うしかないのかな。
276 :
名無しの笛の踊り :2006/09/29(金) 09:17:57 ID:tYI3h8ZD
>>268 カノンっていう有名な曲があるでしょう。あなたそれでもクラシックファン?www
>>276 敢えてマジレスすると、カノンはクラシック音楽の一形式であり、
本来的には(特定の作品を指す)固有名詞ではなく一般名詞。
その形式で書かれた作品のうち、
パッヘルベルの「3つのヴァイオリンと通奏低音のためのカノンとジーグニ長調」の第1曲のカノンが特に有名で、
「パッヘルベルのカノン」の通称で広く呼ばれている。
ゆえに、単に「カノン」と言われた場合、
話者はパッヘルベルのそれを想定しているであろうことが推測できる。
こんな感じで釣られればよろしいでしょうか。
278 :
名無しの笛の踊り :2006/09/29(金) 10:04:23 ID:tYI3h8ZD
>>277 釣り反省(-.-;)
ラヴェルのボレロなんかも似たものがありますね。ただこちらは曲名が「ボレロ」なので少し違いますが。
>>278 我ながら無粋で意地の悪いレスをしてるとは思ったけど、
初心者スレでは早めにフォローしといた方が良いかな、と。
同様の例を挙げるなら、
「バッハのメヌエット」や「ヘンデルのサラバンド」あたりでしょう。
280 :
名無しの笛の踊り :2006/09/29(金) 12:48:26 ID:tYI3h8ZD
ハウンドドッグの「ff」もですね。
漫才スレかよ
283 :
270 :2006/09/29(金) 19:35:43 ID:ARE3wXLJ
>>272 有難う御座います
お薦め曲スレの9が出たら聞いてみたいと思います。
284 :
名無しの笛の踊り :2006/09/29(金) 22:42:05 ID:htKWkZH5
今TBSでやってる涙そうそうでながれてる曲ってなんていう曲ですか?
285 :
名無しの笛の踊り :2006/09/29(金) 22:51:19 ID:htKWkZH5
もう流れてないですね・・・ どなたか見た方いませんか? たぶんショパンだとおもうんですけど・・・
286 :
名無しの笛の踊り :2006/09/29(金) 22:58:56 ID:tljjivv3
>>285 見逃した
実況板で聞いた方がよかったと思う・・
287 :
285 :2006/09/29(金) 23:43:31 ID:htKWkZH5
わかった! ピアノ協奏曲1番 第2楽章 ホ長調 でした いい曲です♪
ナクソスっていう怪しいレーベルのCDって音質どうですか? ジャケットは、ブートみたいな低品質でどうかなと思うのですが。
自らクソを名乗る安心表示の優秀なメーカーです
>>288 安くて音も演奏もそれなり。
ここ以外では発売されることもないであろうマイナーな作品まで揃えてくれたこと、
廉価盤攻勢でクラシックCDの平均価格を押し下げる要因の一つになったこと、
これらの点においては極めて優良なレーベル。
ああ見えても正規盤だし時々大当たりの演奏もあるので、むやみに怪しいなどと言ってはいけません。
言うなればクラシック界のソフトオンデマンドです
293 :
名無しの笛の踊り :2006/09/30(土) 20:09:44 ID:CbLyX8sc
昨日何となく買ってみたMAKが演奏した ビーバーの「技巧的で楽しい合奏音楽」のCDが凄く気に入りました。 他にもこういう感じの楽器編成の曲でこれは聞いておけってものが有ったら教えてください。 よろしくお願いします。
294 :
名無しの笛の踊り :2006/09/30(土) 20:59:01 ID:o7iRV584
今どんな曲を聴きたいか明確でないときに、どういう基準で聴く曲を決めればいいのでしょうか? 例えばいまから寝るまでに、2時間音楽を聴こうと思うじゃないですか。 普段なら、シベリウス聴きたいとか、今日はブラームスでとか聴きたい曲・作曲家・ジャンルが決まってるんですよね。 でもたまに、時間はあるけど何を聴きたいかわからないときがあります。 何聴こうか悩んでるうちに時間が過ぎて、勿体無いんです。 そんなときはどういう基準で曲を選べばいいんでしょうか?
目をつぶってCDラックに手を伸ばす それか聴きたい物がはっきりするまでBGM的に一番上か一番左端のCDをかける あと悩むのがどうしても嫌ならいっそ聴かない方がすっきりすることもある
>>295 ありがとうございます。
全く選べないときは、開き直って無作為に抽出(目を瞑ってなど)手もありですね!
とにかく聴き始めれば、そのうちそのときの気分にあった曲も見つかりますよね。
普段は音楽がなければ死ぬんじゃないかという程なのに、たまに何聴けばいいか全く分からず不安になる事あるんです。
そういう時は確かに何も聴かないという選択肢もありますね。参考になりました。
弦楽楽器の奏者は楽器を持つ左手には指輪はしないものなんですか?
クラシックベスト100ってレンタルでてる?
300 :
300げと :2006/10/01(日) 01:39:53 ID:1YkGhLp4
ストラディ持つ手に指輪して、つい傷をつけてしまったら・・・ 貸与されてる人が多いから契約書に指輪のことも書かれてるのかと・・・
>>299 ありがとうごさいます。
まずそこから入ってみます
>>300 そっちがほんとの質問?
なんで最初からそう聞かないの?
>>294 今後のそういう時のために
「どういう基準で曲を選べばいいんだろうか?」
って考えてすごすとか?w
まあ、そういう時ってありますね。
自分がどうしてるのか思い出せませんけど。
すぐに忘れちゃってるのかな?
あと、それは雑談スレ向きの質問かもしれませんね。
といって、なかなかそっちへ誘導しづらいものもありますが・・・。
ロンドン フィルハーモニーって、どれぐらい凄いの? どなたか詳しい方、教えてください
>>304 ・YOSHIKIのバックを務めるくらい凄い。
・ビーチャムが個人私産を投じて作っちゃうくらい凄い。
・そのビーチャムが、運営放棄しちゃうくらい凄い。
・店主がマラ全を録音したとき「これがシカゴだったら…」と言われちゃうくらい凄い。
・2chで「どのくらいすごいの」って質問されちゃうくらい凄い。
俺はマラ全、シカゴじゃなくても良いけど。
>>306 追加
・猿岩石のゴールで演奏したぐらい凄い。
・ドラクエのCDを録音してるぐらい凄い。
308 :
名無しの笛の踊り :2006/10/01(日) 12:50:25 ID:ARb5Alau
>>304 ベルリンフィル>NYフィル>>東京フィル>ロンドンフィル>>大阪フィル>>>香港フィル
309 :
名無しの笛の踊り :2006/10/01(日) 18:08:32 ID:9LPT/yR9
ブラームスやベートーヴェンはどうして自身の交響曲の中でトロンボーンに1〜3楽章で一つも音を書いてくれなかったんでしょうか? ブラ1なんて最初が4楽章のコラールというのは無理がある気がします。
>ブラームスやベートーヴェンはどうして自身の交響曲の中でトロンボーンに1〜3楽章で 一つも音を書いてくれなかったんでしょうか? 必要ないと思ったからじゃない?
311 :
名無しの笛の踊り :2006/10/01(日) 18:28:54 ID:B9yjcT6H
川畠成道さんって楽譜どうしてるんしょうか?誰かの演奏を聴いて覚えてやるしかないような気がするんですが、そうなんですか?
312 :
名無しの笛の踊り :2006/10/01(日) 18:30:35 ID:pBq7oogO
ヴェルディの椿姫、第一幕最後のヴィオレッタのアリア "Sempre libera" は、どうして邦題が『花から花へ』なのでしょうか? 歌詞の中には花らしき言葉が全然出てこないので不思議に思っています。 その前の "Ah, fors'e lui" が『ああ、そは彼の人か』と わりと素直な訳(古風ですが)なので、よけい悩んでしまいます。
>>311 世の中には点字の楽譜ってものもあるんですが。
315 :
名無しの笛の踊り :2006/10/01(日) 19:19:23 ID:9LPT/yR9
>>310 でもあまりにも酷じゃない?
散々休ませていきなりハイCとか。
運命とかブラ1なんて少しぐらい吹かせても問題ない気がします。
>>313 運命、田園、ブラ1、ブラ4の話をしてるんです。
>>309 からその4曲限定という電波を読み取るのは
(一般人には)難しい
>>315 もともとトロンボーンは、
教会においてコラールなど宗教曲を演奏するために使用されており、
世俗のオーケストラの編成に入っていなかった。
トロンボーンを世俗音楽に導入した最初期の例がベートーヴェンの「運命」。
もちろん、これまでにない楽器を使用することで新たな響き・音色を開拓する意図もあったに違いない。
しかし、前述のようなトロンボーンという楽器の歴史的経緯に鑑みれば、
これを勝利の第4楽章に導入すること自体に、象徴的な意味合いも込められていたと思われる。
後の「第9」第4楽章においても、トロンボーンが活躍するのは、
歌詞の上でも音楽の性格においても荘厳で宗教的な雰囲気を持つAndante maestoso(595小節〜)の部分。
ベートーヴェンにとって、トロンボーンはその性格に相応しい箇所で使用すべき、
言わば「とっておき」の楽器だったといえるだろう。
その後のロマン派の時代、より多様な響きが模索されるなかでオーケストラの編成も拡大していく。
トロンボーンもオーケストラに定着し、より積極的に、より普通に使用されるようになった。
同時に、かつての宗教的象徴性は薄らいでいったといえる。
しかし、ブラームスはそのような時代において、古典派の伝統を尊重し楽器編成も比較的控えめだった。
楽器用法についても同様であったといえるだろう。
318 :
名無しの笛の踊り :2006/10/01(日) 19:44:56 ID:9LPT/yR9
>>316 うるさい
>>317 そうでしたか。
まぁそういう理由なら納得せざるを得ませんね。
ありがと
319 :
名無しの笛の踊り :2006/10/01(日) 20:02:03 ID:ncrZj6Gs
楽譜を開いた左ページの下にV.S.と書いてありました。 V.S.を調べたら「Volti Subito=すぐめくれ」だったんです。 どういう意味ととらえたら良いでしょう泣
>>318 _,, ...、
, ,r'"//::`ヽ-、
ゞiy"( /iイ'ミ ゙̄\
,ィハミヽ、、/r‐、ヽ::ハ:::ヽ、
/彡フレ,,ソ``´ lミヽミ::::::ミ::ヽ_
lミト彡" lミヽヽ、=、ョ彡、
、_゙リ;|. _,,_ ,,,-、_l,>>}::ヽ7:::v:}
ゞ三ソ ',ィェッ r"ィェァ゙.丿ヽ'´、:":::丿
` ='彡"{ l::. ヽ ,'::::/: : :',/
,r',. ''-="_ ,!:::/ | 細かい事気にしないで僕の曲聴いてください。
/ ヽ ̄´ / ___ヽ\_
, ̄/ ̄ヽ`ー''"''´ィ"/;;;;;;;;;;;;;;;`丶、
ヽ. /;;;;;;};;;l:.:.:.:.:.:.:/彡/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/;;;;
,r\,、__ /;;;;;;;;;;,:.:.:.:.:.:.:/`ー;";;;;;;;;;;;;;;;;;;;/;;;;;;;;;;;
/ ヽ、 、tヽ,l;;;;;;;;;{:.:.:.:.:.:/ミヾ:/;;;;;;;;;;;;;;;;;/;;;;;;;;;;;;;;;;;
-、 l ミ 三ゞ}) {i',;;;;;;;;',:.:.:.',{ヾ、/;;;;;;;;;;;;;;;/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
`‐- 、__ _,,,,,..__ ',:.:.:.ヽ /;;;;;;;;;;;;;;/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
_ヽ/,-‐ ゙7` - /;;;;;;;;;;;;;/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
゙ー、 ニ二 /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
>>320 それがコピーではなく
楽譜作成ソフトか何かで作ったものです
323 :
名無しの笛の踊り :2006/10/01(日) 21:35:22 ID:3tCRVgD3
>>317 なるほど・・・。古典好きの私がブラームスだけは聞き込めるのはそういうわけがあったのかも。
>>322 すぐめくるんだよ。
早くめくらないと!!!
>322 製本を間違えたか、そのテキストを全ページ表示する指定になっていたかじゃね?
>>322 パート譜つくるときは、音を出さなきゃいけないのに譜めくりで演奏できない、という
事態にならないように、休符が何小節か続いているところなどが譜めくりの
場所になるように配慮する。
それに慣れてる演奏者は、ページの最後まで音符がうまってても、つい
めくったあとに休符があるかなーと思ってのんびりめくってさあ大変、
となってしまうことがある。
だから、譜めくりに都合のいいところが全然なかったからいそいでめくって
次も弾いてね、と注意喚起するためにその略号がつかわれる。
>>326 確かにそれは一般的な「V.S.」の解説になってるけど、
よく読むんだ、
>>319 は「左ページの下に」という質問だ。
ま、製本間違えたか、他のパートで書いたVSを ソフトウェアの指定で消し忘れたか、のどちらかだろ。 あんまり細かいこと気にせず、「直ぐに次の小節を見ろ」位に思っとけ。
知人に「無類って名前のクラシック曲があるらしいんだけど、何か知ってる?」 ときかれたんですが、クラオタ未満の私には全くわかりません… 聞き間違いか勘違いかもわからないんですが、本人いわく確実に「ムルイ」なんだそうです。
左ページめくって元のページ戻れって意味じゃない? 新しいヴェクサシオンだよきっと
>>330 手元にある「クラシック音楽作品名辞典」を見たけど、そんな曲はないよ
>>330 たぶん何かと間違えてるか、クラシックじゃないかどちらかだと思うけど
タイトル以外の情報は何もないの?
パーカスレが見当たらなかったので… のど自慢で使われてるやつってウインドなんでしたっけ?
319です みなさんどうもありがとうございました。 楽譜係が印刷始めのページの左右を間違えたっぽいですね。オケの偉い人にきいてみます。 私はトラなんですが、他の皆さんはV.S.が真ん中にあるままで製本してるみたいで不憫です。
ユニバーサルから出ているディスクに関しての質問ですが、 「4Dオーディオ」録音とはどのようなものなのでしょうか? 調べた限りでは技術解説が見つからなかったので、こちらに質問させていただきました。
ブックレットに書いてなかった?
339 :
337 :2006/10/02(月) 19:01:30 ID:Hse0y6w0
すみません。こりゃ恥ずかしい。
340 :
330 :2006/10/02(月) 19:08:36 ID:x0nZkCuG
ありがとうございます 解っているのは「無類という曲名、でもってクラシック」というだけなのです。 やっぱり何かの勘違いですよね…。
341 :
名無しの笛の踊り :2006/10/03(火) 08:18:11 ID:tKSAWQUD
カルミナブラーナという曲をiPodに入れて聞いてみたら、 途中何にも音がしなくなってしまうんですが、こういう曲なんですか?
342 :
名無しの笛の踊り :2006/10/03(火) 09:38:14 ID:yxpYkAA1
>>341 iPODの操作方法やiPODへの曲の移し変え方法の質問なら
板違いだよ。
344 :
名無しの笛の踊り :2006/10/03(火) 18:27:12 ID:RcPZw+yM
何処が初心者なのって位高度な質問が交されてる所悪いんですが 本当に初心者的質問していいですか? まるっきりのクラシック無知なんです 最近バレエを見て、その音楽に全身鳥肌がたちました・・ レコードショップで半日過ごし、数に圧倒されやっぱクラシック敷居が高いなぁ と負けそうになってます・・店員に聞けば、取り合えずクラシック大全集ぽい CD何十枚でン万円モノを進められこれまた負けそうに・・ 先輩方。まったくの白紙状態の私にご指導願います・・ 子供にクラシックを教えるとして、どこからどの様に入っていくべきか指導願います! ネラー歴5年ですが昨日はじめてクラシック板がある事を知った次第です・・
ネラー5年やってるなら普通テンプレくらい読むと思うんだ
>>344 別にどう入ってってもいいんだけどな。
まずはそのバレエの曲から聴いてみれば?
タイトル隠してるからわからんけど、
抜粋した組曲とかがあるかもしれない。
んで、他のバレエ曲聴いてみるとか、
その作曲家の別な曲を聴いてみるとか、
同時代・同じ国の別な作曲家の曲聴いてみるとか。
具体的な曲名とかどの演奏がいいかとかはテンプレ参照。
最初はどうせ耳ができてないんだから
演奏の質にこだわらず値段で選んでもいい。
大きめのCD屋なら1000円しないCDもあるよ。
347 :
名無しの笛の踊り :2006/10/03(火) 18:42:11 ID:RcPZw+yM
>>345 テンプレを読んだ上での質問なんです・・すみません・・
質問というよりはご指導希望ですが・・
348 :
名無しの笛の踊り :2006/10/03(火) 18:50:14 ID:RcPZw+yM
>>346 おぉ早速のレスどうもありがとうございます
バレエは余りにもミーハーですが白鳥の湖です(あの有名なメロディー以外にも
鳥肌モノ演奏最高でした・・)
白鳥がチャイコフスキーさんだというのは調べました・・
そうですね!他のバレエでもチャイコフスキーさんのがありますから
先ずチャイコフスキーさんに絞って聴いてみます!!
他にもご指導がありましたらお教え願います!
>>347 まずは多くの人が惹かれるような定番曲からいくのが無難では。
・名曲全集を全巻ではなく一枚だけ買う。
・オーケストラとかピアニスト、ヴァイオリニストなどの演奏会で
「名曲コンサート」「親子で聴くクラシック」みたいなタイトルがついている
演奏会に行ってみる。
・または、ネットで上記のような演奏会で演奏されている曲目をメモり、
その曲が入っているCDを買ってみる。
で、この作曲家いいなあと思ったら、他のCDにひろげてく。
そんなに金かけたくないなら、中古で数百円で買うもよし、図書館で
借りるもよし。
交響曲やソナタなど、一曲数十分かかるものは、無理して全部きかず、
ひと楽章ごととか、ゆっくりの楽章はつまらんと思ったらゆっくりの
楽章はとばしてきくとか構えずに自由に。
>>348 チャイコフスキー「白鳥の湖」イイ!と思ったんなら、
交響曲第五番、同第四番、同第六番
(個人的にとっつきやすいと思う順番。異論もありでしょうけど)
(個人的には1番もおすすめ)
ピアノ協奏曲、ヴァイオリン協奏曲あたりの入ったのがいいんじゃ。
他の作曲家だと、メンデルスゾーン、ドヴォルザーク、とかかな。
>>348 ならチャイコフスキーの三大バレエと交響曲4番〜6番聴けば
しばらく楽しめると思うよ。
ほんで他のロシアの作曲家でも聴いてみ。
352 :
名無しの笛の踊り :2006/10/03(火) 19:30:32 ID:nAdt6fqk
>>349 >>350 >>351 =
>>346 ご指導感謝です!!
御3方のアドバイスをメモさせて頂きました!
明日早速再度レコードショップに行ってみます!!
自分もいつの日か御3方の様に初心者にアドバイス出来る様になりたいです!
353 :
名無しの笛の踊り :2006/10/03(火) 22:15:38 ID:h6V5m9RY
>>312 ですが、ヴェルディスレで訊いた方がいいでしょうか・・・
355 :
名無しの笛の踊り :2006/10/03(火) 22:42:09 ID:h6V5m9RY
354さんありがとうございます。 「sempre libera」はご指摘の通り「いつも自由に」です。 直訳ですとアリアのタイトルとしては少々華やかさを欠くのかもしれません。 ご紹介のページも見てみましたが、これもかなり意訳をしているようです・・・。
みなさまのお薦めの名盤や名演入門書をこの卑しなわたくしめにどうか教えてください。
>>355 私もちょっと調べてみましたが、意訳っぽいですね。
直訳だと「快楽から快楽へ」「喜びから喜びへ」となるのかな?
最初に「(快楽の)花から花へ」と訳されたとき、みんながうまい!と
思ってそれが広がったということでしょうかね。
快楽だと生々しいとか?(肉体から肉体へ、ですよね、ほんとの大人的意味は)
ああ、何だか354さんを巻き込んでしまってすみません! なるほど、快楽を雅語的に「花」と表現したのかもしれませんね。
361 :
356 :2006/10/04(水) 00:10:28 ID:8zEwqG/4
362 :
名無しの笛の踊り :2006/10/04(水) 00:45:59 ID:kFS+ejin
ピアニストで ベラ・ダビトビッチというような名前の人が居たと思うんだけれど 正確な名前を思い出せません。。 どなたか教えてください
364 :
名無しの笛の踊り :2006/10/04(水) 01:35:14 ID:z3zADkke
365 :
名無しの笛の踊り :2006/10/04(水) 03:22:24 ID:hK/F3nQJ
366 :
名無しの笛の踊り :2006/10/04(水) 12:08:00 ID:7gCL/i3O
>>362 ダヴィドヴィチは、夭逝の天才ヴァイオリニスト、ユリアン・シトコヴェツキー
の奥様です。息子のドミトリ・シトコヴェツキーもヴァイオリニスト。
同じくロシアの大ピアニスト、エミール・ギレリスの奥様は、
ショパンコンクール2位のローザ・タマルキナ。
ダビドヴィチのショパンのピアノ協奏曲、なかなかよかったですよ。
ショパン・コンクールで、彼女と同点一位だったステファンスカのピアノも
比べて聴いてみたら、楽しいんじゃないでしょうか?
この板の常識レベルがかなり高い気がするんですが 普通に音楽を専門にしたことがあったりする人が住人のメインだったりしますか?
そんな誰にも答え出せないこと聞いてどうすんの?
369 :
名無しの笛の踊り :2006/10/06(金) 01:38:04 ID:SnfdJ3fL
今出版されてる楽譜って、ほとんどFinaleとかのソフトを使って パソコンで作ってると思うんですけど、 Finaleとかが無かった時代の出版譜ってどうやって作ってたんですか? ショパンの曲の初版譜とか見ても、現代の楽譜と殆ど見栄えが変わらないので 素朴な疑問が湧いてきました。
370 :
名無しの笛の踊り :2006/10/06(金) 01:49:48 ID:3bABJrkS
なぜ東由輝子がこれほど嫌われるか、ご質問にお答えします。 Q1.東由輝子は穢れた出生だと聞きましたが、どうなんですか? A1.その通りです。父親は朝鮮人、母親は被差別部落の出身です。 Q2.なぜ東由輝子の枕営業は効果が無いのですか? A2.体臭とわきがが臭いからです。それに目つきが悪くて怪しいです。 Q3.なぜ東由輝子が立ち去った後には物が無くなっているのですか? A3.東由輝子が盗んだからでしょう。警報ベルを鳴らしてください。 Q4.なぜ東由輝子と関係を持った人々は重い病気になるのですか? A4.東由輝子は歩く病原菌と言われ、梅毒と淋病の持ち主だからです。 Q5.なぜ東由輝子がそばに来ると激臭がするのですか? A5.風呂に入らないからです。生まれつき臭いとの噂もあります。 Q6.なぜ東由輝子は馬鹿と罵られるのですか? A6.生まれつきの知的障害者だからです。可哀相な奴です。
>>370 あなたは尋ねられてもいないのに、
自分のオススメを書いてしまう某板住人のようですね。
>>369 19世紀は分からないけど、20年位前は専門の方が全くの白紙から
専用の定規(テンプレート)を使って書いて、それを原稿にして印刷していました。
慣れている人でも1日に4ページ位しか出来なかったそうです。
373 :
名無しの笛の踊り :2006/10/06(金) 07:21:05 ID:MYou9B5d
>>369 ゴム印、切り貼りなどの手作り原紙で写真製版。
>>372 ある曲の楽譜を作る(書く)際は、まずはじめに職人が集まって、どの頁に何小節入れるかを
話し合いで決めてから作業に取りかかったらしいね
1MBもある画像ファイルいちいち貼らなくてよろしい
377 :
名無しの笛の踊り :2006/10/07(土) 19:25:01 ID:n/pZcK8k
初めてCDができたとき、最大収録時間を何分に設定するかで、 カラヤンの第九がぴったり収録できるようにしたとのことですが、 カラヤンの何年の演奏のことですか?
emma kirkbyのtime stands stillというアルバムが大好きです。 こんな感じでお勧めのCDないですか?
380 :
377 :2006/10/07(土) 22:15:28 ID:n/pZcK8k
モーツァルトの魔笛で ザラストロと夜の女王が和解して終わる というものがあるそうなのですが、 DVDで見ることができるものがありましたら教えてください。 よろしくお願いします。
ハンガリー舞曲の第12番で鳴っている特殊な楽器はなんなんでしょうか? むせび泣くような感じで音がゆらゆら揺れています。 民族楽器だと思うのですが・・・・
383 :
名無しの笛の踊り :2006/10/08(日) 10:50:15 ID:BL/K4jIe
失礼、すでに入ってました。
>>382 管弦楽のものを聴いているのだろうか?ご存知なら申し訳ないが、
ブラームスのハンガリー舞曲集はもともとピアノ連弾用の曲で、管弦楽版はこれを編曲したもの。
うち、ブラームス自身が手がけたのは第1番・第3番・第10番のみ、
これ以外は別の複数の作曲家が手がけている(ドヴォルザーク、シュメリングなど)。
第12番ニ短調ではパーロウによる編曲が代表格とされているはずだが、
それを聴いた限りでは、取り立てて珍しい響きは聴こえてこないように思われる。
Vnが高音部で装飾をかけながら木管楽器群とともに主旋律を奏しているが、あるいはそれのことだろうか?
個人的には、これは「ゆらゆら揺れて」はいても「むせび泣く」とは違うという印象だが。
ただ、代表的なもの以外にも編曲は存在しているもようで、
例えば、I.フィッシャーはジプシーVnやツィンバロンを使用した独自の編曲を行っているが、
自分はこのヴァージョンを未聴ゆえ、どのような響きになっているのかを知らない。
誰の演奏のものかわかれば、事情に明るい人が教えてくれると思う。
386 :
名無しの笛の踊り :2006/10/08(日) 13:25:55 ID:iNiBYY5x
あんまり有名ではない曲で、録音があんまりない曲ってありますよね。 スコアも入手できないような奴。 とりあえず現役盤は2種類が発売されてる曲なんですが、その2つの演奏で明らかに食い違いがある場合。 解釈云々以前に明らかに音が違ってる場合、どちらが正しい演奏か判断する方法ありますか? また競合盤が少なくスコアも入手できない曲の場合、演奏の良し悪しを比較って出来るんですか?
387 :
名無しの笛の踊り :2006/10/08(日) 13:58:52 ID:RotAdntx
どちらが正しいかは補足情報がない限り判断できないでしょ。 楽譜だって異版がありうるから最終的にはちゃんとした研究を誰かが しなければ結論は出ない。 演奏のよしあしは自分の感性で判断すればいいんじゃないすか。
388 :
名無しの笛の踊り :2006/10/08(日) 14:05:00 ID:ulHF3r1E
今はラジカセで音楽を聴いていますが、もっと良い音で聴いてみたいと思っています。 5万円以下でおすすめの機器ありませんでしょうか?
>>38 総論だと
>>387 のとおり。
具体的な曲名、演奏者とかの情報があれば個別にコメントつけられるかも
391 :
386 :2006/10/08(日) 14:20:49 ID:iNiBYY5x
>>387 ,389
どうもありがとうございます。
スコア等の事前情報がなければ、あとは演奏者を比較するしか手はなさそうですね。
(それにしても、幽霊指揮者よりは有名指揮者のほうがアテになるかな?程度の気休めにもならないでしょうが)
具体的な話は作曲者スレで…っていうのがよさそうでしたね。
392 :
名無しの笛の踊り :2006/10/08(日) 14:24:37 ID:ZMFr43+q
あの何から買っていいのか、分かりません。 でも、音悪いのは、ごめんです。 古い録音は、駄目です。 80年代以降、ギリ70年代(リマスターが良かったら)が、いいです。 おすすめ、教えてください。 曲目だけでもいいです。
393 :
名無しの笛の踊り :2006/10/08(日) 14:25:09 ID:ZMFr43+q
続きですが、CD屋のクラシックコーナーに行っても、意味不明になります。
>>388 その予算ならミニコンポかな。
ポップス系のいわゆるドンシャリ系の製品が多い中、ONKYOの
integraシリーズが、結構クラシックに馴染む音作りをしている。
チューナーとかMDデッキとか欲張らないで、CD再生だけに
特化して予算をつぎこむのが吉。
395 :
名無しの笛の踊り :2006/10/08(日) 14:31:09 ID:ZMFr43+q
>>388 俺は、MDラジカセの次は、ミニコンポだったよ。
俺が使ってるのは、DENON。
音は、悪くないけど、初心者の言うことだから。
今のミニコン買う時、視聴したけど、ONKYOとDENONでは、音が全然違うね。
>>392 クラシックといっても幅が広いので、まずは自分の好きな曲を
挙げてくれれば、関連する曲を紹介できると思う。
ベストクラシック〜みたいな企画で、CD10枚で100曲、
2000円台みたいな、懐の痛まない商品がいろいろ出てるので
まずはそれで、自分の好みを見つけたらいい。
397 :
名無しの笛の踊り :2006/10/08(日) 15:30:16 ID:ZMFr43+q
>>396 なるほど!ありがとうございます。
モーツァルトから入った典型的、初心者です。
モーツァルトなら、なんでも好きです。
ベートーヴェンやチャイコフスキー、メンデルスゾーン、ブラームスもいいと思います。
だけど、どのCDを買っていいのか、分かりませんね。
最近の録音のは高いし、古ければ安いけど音質が悪い、といった感じで。
それでは、質問を変えます。
最近の指揮者で、おすすめは誰ですか?
教えてください、お願いします。
398 :
名無しの笛の踊り :2006/10/08(日) 15:42:59 ID:lrQCFkb/
録音が多少古くても、名演シリーズとかいうのを探したほうが無難な気もする。 音質が悪くても音楽の質が高ければ満足できる場合もあるよ。 フルトヴェングラーの第9(1951録音)を聴いてみたらどうかな?
399 :
名無しの笛の踊り :2006/10/08(日) 15:50:43 ID:ZMFr43+q
>>398 第9って、ベートーヴェンですかね?合唱でしたっけ?
ふむふむ、フルトヴェングラーですか。
有名ですね。
ありがとうございます、ちょっとネットで調べてみます。
>>398 「音悪いのは、ごめんです」と言ってる人にフルトヴェングラー勧めるかね?
彼の録音は"多少"古いんではなくて"相当"古い部類に入ると思うが。
それに彼の演奏はかなりクセがあるので、録音を別にしても初心者のファースト
チョイスとしては僕は勧めません。
401 :
名無しの笛の踊り :2006/10/08(日) 16:20:56 ID:ZMFr43+q
確かにフルヴェンは古すぎると思う 現在21世紀のマイナー版でも良い物はあるのでそういうのもみんな聴こうよ
403 :
名無しの笛の踊り :2006/10/08(日) 16:51:37 ID:a9K0vDVT
質問です 暗譜派の指揮者がコンチェルトの伴奏のとき譜面台 立てるのはなぜですか。 暗譜で振る場合と譜面をみながらの場合の基準て何なんでしょうか。 例えばべームはブラ1は暗譜でしたがベト2は譜面をめくっていました。 バーンスタインはブラ1は暗譜で自作のウエストサイドのシンフォニックダンス は譜面を見ながらでした。 岩城さんは曲の長短ではなくスコアの音符の多寡だといていました。 どなたか教えてください。
404 :
名無しの笛の踊り :2006/10/08(日) 17:22:55 ID:5wzEiYJ5
別にフルヴェンいいと思うよ。 むしろヘボ団体の演奏を聞いたせいでその曲が嫌いになったってほうが…。 漏れは、ヘボ団体のベト3聞いた⇒演奏へぼい⇒ベト交響全部嫌いに…。 ベト交響7番フルヴェン指揮ので感動して復活。。 「音質が悪い」=「演奏が悪い」ではないのだけ知っておいてほしいなぁ。
今の人気のないマイナー盤も50年後には重宝される可能性もあるんだぜ?
406 :
名無しの笛の踊り :2006/10/08(日) 17:30:10 ID:NlPhYuwB
ベルディのオテロのCDをこれから買いに行きたいですが、どれがいいですか?
>>403 >暗譜派の指揮者がコンチェルトの伴奏のとき譜面台立てるのはなぜですか。
(1)うろおぼえ。
(2)ソリストに合わせるのに必死で思い出す労力を割けない。
(3)忘れたら困るから念の為(素オケの古典曲なら適当に振ってても何とかなる)。
>暗譜で振るを完全に覚えてるぞという自己満足と観客と楽員へのアピール。
譜面を置く=暗場合と譜面をみながらの場合の基準て何なんでしょうか。
暗譜で振る=能力を誇示する必要がない。
409 :
名無しの笛の踊り :2006/10/08(日) 18:52:16 ID:/CxRzoMu
>暗譜派の指揮者がコンチェルトの伴奏のとき譜面台立てるのはなぜですか。 (1)うろおぼえ。 (2)ソリストに合わせるのに必死で思い出す労力を割けない。 (3)忘れたら困るから念の為(素オケの古典曲なら適当に振ってても何とかなる)。 >暗譜で振る場合と譜面をみながらの場合の基準て何なんでしょうか。 譜面を置く=曲を完全に覚えてるぞという自己満足と観客と楽員へのアピール。 暗譜で振る=能力を誇示する必要がない。
410 :
まんこ :2006/10/08(日) 19:18:18 ID:AytO2Xf8
少し遠くへ買い物に行くので娘を誘ったら「留守番してる」と言うから、シロとクロの世話を 娘に任せてデカパイと一緒に出た。車で少し走ったところでデカパイが「あの子、なんで あんなにお留守番したがるんだろ?」と不思議がり出して、俺もしばらく前から同じことを 考えていたものだから、こっそり戻って娘が何をしてるのか確認しようということになった。 忘れ物をしたという口実にして自宅に静かに入ると、二階の娘の部屋でノリの良い音楽が 鳴っていて、併せてドドッ、ドドッと床を踏み鳴らす音も聞こえてくる。デカパイと一緒に 覗きに行くと、娘が音楽に合わせて派手に踊ってやんの。シロが俺達を見つけて走り寄って 来たもんだから娘も気づいてしまって、ビクッとして踊るのを止めるとこちらが何も言わない のに「いいでしょ、別に」と恥ずかしそうにしてる。 「帽子忘れたから取りに帰って来たんだよ」と告げて、また出たんだけど、車に乗るなり デカパイが笑い転げてる。デカパイは「私達が居なくなるとあんなことしてるんだねぇー、 あの子」といつまでも面白がってたが、俺は覗かないほうが良かったかなぁと少し反省 してる。これを機に親子の信頼関係が失われてしまうような気がしてならない。 でも、踊ってる程度で良かったと思う。もし、まんこいじりをしてたり、シロにまんこ舐めでも させてたりしたら、親として大ショックだったろうな。そんなことをデカパイに話したら「あなた、 バカじゃないの」とまた笑ってるけど、今後はわからないぜ。覚悟はしておかねばならん。 帰宅したら娘は俺達を避け気味。やっぱり覗かなければよかった。もうしない。 でも気になるんだよね。
>>403 >>408 が概ね正しい。
オケパートを「解釈」する段階で楽譜は必ず見ている。で、ある
程度は覚えてるんだけど、「自分以外の偉い人」が存在するので、
マイペースで振るわけに行かない。
ついでに、カデンツァを誰のものを使うか、という微妙な問題が
存在することも追記しておく。スコアに書いてあるカデンツァを
つかってくれればまったく問題ないんだけど、ソリストに「これを
やれ!」と指定するわけにもいかない。
ベートーヴェンのVn協奏曲でも、クライスラーかヨアヒムか、それとも
ピアノ版の再編曲版か…(ほかにもたくさん)、という問題があり、
「カデンツァの終わり」を知るためにもスコアが重要になる。
まあ、コンチェルトはソリストが主役なことが多くて あまり練習していないことが多いという事情もある。 「うろ覚え」はある意味正しい。 オケで仕事してる人間ならわかるとおもうけど、 メインに比べてコンチェルトは練習時間が明らかに短いもんなw
皆さんドヴォルザーク7、8、9ではどれが一番好きですか?私は8ですが皆さんの意見を聞きたいです(^O^)
>>413 >>1 >>クラシック音楽に関する一般的な質問のためのスレです。
こういう嗜好に関する質問は、別スレ(この場合はドヴォルザークスレが
適当でしょう)でやってください。
416 :
名無しの笛の踊り :2006/10/08(日) 20:58:42 ID:ZMFr43+q
誰のなんていう曲買うか、決めてからCD屋行った方が良さそうだ。
417 :
415 :2006/10/08(日) 20:59:29 ID:y18nNvOD
418 :
名無しの笛の踊り :2006/10/09(月) 10:01:29 ID:r3C1jFRI
日本人作曲家の海外での知名度ってどのくらいなんでしょうか? ポーランドやらスウェーデンとかの小さな国でさえ、有名作曲家 が存在してるのに余り日本人については聞くことはないですよね。
421 :
名無しの笛の踊り :2006/10/09(月) 11:16:58 ID:h/AHIOmO
>>420 >ポーランドやらスウェーデンとかの小さな国でさえ、有名作曲家
>が存在してるのに余り日本人については聞くことはないですよね。
なんで国の大小?
この場合重要なのは、国土面積より地理条件と歴史では・・・?
>>421 回答は正しいだろうが、
>>420 が言ってる「国の大小」は、別に国土面積を考慮してるわけじゃないだろ。
スウェーデンは日本より面積広いが、「日本より小さい国」として扱ってるわけだから。
>>420 日本人の作曲家でも海外で評価されている人は多いよ。
クラシック音楽という概念が日本に登場して120年ちょっとで
武満という巨匠を生み出し、現在では吉松隆がイギリスのレコード会社と
「レジデンス・コンポーザー(管弦楽作品全部の初録音権)」契約を
結んでいる。
また、パリを中心に活動する田中カレン女史のような、「ヨーロッパの
日本人作曲家」も近年は結構な数がいる。
ただ、「海外と同じことをする」作曲家では正直キツいと思う。
武満や吉松の音楽は、彼らのオリジナリティが評価されているので、
日本人作曲家はすべて世界で通用する、とは限らない。
ん?オリジナリティが評価されることと 世界で通用することは相反することなのか?
ベルリンフィルって霧が掛かったようにモヤッとした音ですけど、 本拠地フィルハーモニーって音悪いのでしょうか? モヤッとした音が良いという方もいると思うので一概に悪い音とは言えませんが・・・。
録音がわるいんじゃないの? 直で聞いてモヤっとして聞こえるのは自分の座る位置にもよるし、 編成のせいかもしれないし、団員の調子がわるかったのかもしれないし、 アバドのを直で聞いたことあるけどモヤっとした印象はなかったな。
427 :
388 :2006/10/09(月) 17:37:15 ID:rq8QByJs
>>394 .395
回答ありがとうございます。
こういう事には疎いのですが、音楽の再生に必要なのは再生機器、アンプ、スピーカーの3つですよね?
>>424 評価されるだけのオリジナリティがなければ世界では通用せんだろ
>>428 ってことは、オリジナリティが評価されているってコトは
世界で通用しているってコトでいいんじゃないの?
>>425 そもそも、あなたが聴いた盤の録音年代はどうなのか、
レーベルは何なのか、プロデューサやエンジニアは誰なのか、
何の盤と比較して「霧が掛かったようにモヤッとした音」という
あなたなりの感想を持ったのか?
>>426 >>430 「田園」ベルリンフィル(82.11) カラヤン
「田園」コロンビア(58.1) ワルター
です。
ベルリンフィルは、高域が控えめで中音が盛り上がってる感じ。
コロンビアは、高域が伸び透き通った綺麗な美しい音です。
ボッケリーニの弦楽五重奏曲Op.11-5、第三楽章の楽譜って市販されてますか?
>>431 まさか、あなたのコレクションの中でベルリンフィルの盤は
「「田園」ベルリンフィル(82.11) カラヤン」以外にありません、なんてことは
ないよね???
たったそれだけで結論?を出した、というなら早計に過ぎる。
>>433 レスありがとうございます。
ということは、本拠地フィルハーモニー特有の音響特性というわけではないんですね。
演奏会場の特性なのか、DGとSONYの音作りのせいかと疑っていたのですがレコード会社のせいはありえないと思ったので・・・。
435 :
まんこ :2006/10/09(月) 19:26:08 ID:7RM2NdkR
今日は祝日恒例のシロ専務出勤日。シロもすっかり会社慣れして、朝夕の出退勤時と昼食時に はしゃぐほかは俺の横のソファーで大人しく寝てた。初めて社内会議に出席させて意見を求めたが、 つまらなそうな顔をするだけで何も意志表示しなかった。 デカパイにも会社に出てもらい、事務作業をやってもらった。会社設立の頃にも一時事務をやって もらっていたが、娘とシロの世話でできなくなってしまった。およそ2年ぶりじゃないかと思う。今日は 祝日でヒマなので、仕事するよりも他の女社員たちとおしゃべりしてるほうが多く、俺が睨みつけると 「あっ、オッサンがまた睨んでるわ」などと小声で言って仕事してるフリをしてた。最近のデカパイは ストレスが溜まってるようで、なんとかしてやらねばならないと思ってたから、今日はちょうど良い 機会になったんじゃないかと思う。 「あの人、貫禄出てきたわ。長くやっとるとそれらしくなるもんやな。少しは見直したわ、あははは。」 久々に会社で仕事をして嬉しかったらしく、デカパイが早速実家に電話で報告してる。俺のことを それなりに評価してくれてるようで、聞いていて悪い気はしない。 「会社の子たちも働きやすいって言っとったわ。上手くやっとるみたいで安心したわ。」 普段から社員たちの意見や要望を聞いてるつもりだが、デカパイが補足的に聞いてくれる機会が あるとありがたいね。今後は度々デカパイに会社に出てもらって意見を聞いてもらうようにしようか。 まぁ、社員たちが現状で働きやすいと言ってくれてるのなら嬉しい。気分がイイぜ。 「ねぇ、あなたこの前、すごいおならしたんだってねぇ。みんな笑ってたよ。」 電話では俺のことをやたらと褒めてたのに、電話を終えたらこのひと言だぜ。 「女の子たちに、自宅でも良くおならをするんですか、って聞かれたよ。恥ずかしいから気をつけて よね。」 しょうがないじゃんか、堪え切れずに出ちまったんだから。お前だってたまにものすごいのをやるだろ。 「もうホントにあっちでブーブー、こっちでブーブー、少しは気をつけなさいよ。」 「なんでそんなにおならが出るの? 病院行って検査してもらったら?」 あぁ、うるさいなぁ。気分が悪くなってきたぜ。 もうデカパイは会社に出さねぇ。娘とシロの相手でストレス溜め込んでろ。
437 :
名無しの笛の踊り :2006/10/09(月) 19:46:01 ID:BS0dKd21
438 :
名無しの笛の踊り :2006/10/09(月) 21:43:06 ID:hBlyJyBG
全くの初心者なんですが、 クリスマス(付近の日)に第九のコンサートに行ってみたいと思っています。 住んでる東京近辺で探しているのですが、日本・新日本フィルがあり、他にもいろいろあるようで混乱しています。 皆さんが良いと思う第九のコンサート(東京近辺)を勧めて下さい。お願いします。
>他にもいろいろあるようで混乱しています。 何が理由で混乱してるのかを書かないとお薦めしようがないと思うが
>>438 別にどれでもいいんじゃね?
日程とか金額とかで決めていいよ。
441 :
名無しの笛の踊り :2006/10/09(月) 22:34:59 ID:hBlyJyBG
>>439 第九を聞くとしたら、どの楽団のコンサートがよいのか分かりません。
あとコンサートホールで違いがあるとすれば、どのホールが良いのかわかりません。
さらに席の種類も多様で、どの席が良いのかも分かりません。(予算は1万円以内ならと思っています)
説明不足で申し訳ないです。よろしくお願いします。
>>440 ありがとうございます。
>>441 正直まったくの初心者ならどれ聴いても同じだろうから
>>440 の言う通りでいいと思う。
それよりもCD買うなり借りるなりして少しでも曲を覚える方に力を注いだ方がいいよ。
>>441 どの席が良いのかって、そりゃ高い席が良い席だよ。おおむね。
予算内で一番高い席にしたら?
444 :
名無しの笛の踊り :2006/10/09(月) 23:10:53 ID:cxqnuGaQ
ふと思ったんですけど コンマスって、ソロでやってるヴァイオリニストと実力はどちらが上なんでしょう? オケによって違うとは思うのですが・・。 例えば フィーンフィルとかベルリンフィルのコンマスならソロのヴァイオリニスト にしたら誰くらいなんでしょう? 変な質問ですみません・・
>>444 ソリストとコンマスでは要求される技術が違うので
簡単に比較はできない。
>>438 今年はスクロヴァチェフスキ=ザールブリュッケン放送響が注目だけど、
予算オーバー&クリスマス付近じゃないね(但し合唱団は世界の一流どころ)。
指揮者で選ぶなら広上=新日あたりは手堅い演奏をしそうだし、
国内オケで合唱を重視するなら東京フィルと共演する東京オペラシンガーズがダントツ。
会場は、NHKホールだけはやめた方がいい。東京芸術劇場も微妙。
サントリーかオペラシティあたりが無難かな。
あとは、カップリングの曲が公演によって違うのでそんなので選んでみたら?
トリノオリンピックのフィギュアスケートで ヴァイオリンの生演奏を披露した エドウィン・マートンっていう小太りなハンガリー人 クラシックの世界ではどういう評価されてるんですか? 演奏している姿がすごく格好良く見えたけど 実は亜流の色物扱いされてるのかなと気になって
>>448 あなたが見てすごく格好良くて小太りだと思えたんならそれで良し。
まあそれなりに評価されてるから小太りにもかかわらず引っ張り出されたんだ。
>>444 コンマスからソリストになる人間も結構いるから少なくともソリストになれる程度のテクニックは皆あるだろう。
特にベルリンフィルレベルのコンマスあたりだとハンパな技術じゃ絶対無理。
コンマスに限らず下手だからオケに入るわけじゃない。
食いっぱぐれないからとか、性格(とルックスもw)が地味とか、オケの居心地がいいからとか動機はいろいろだろう。
ソロの世界じゃ実力あっても売り出して貰える奴は幸運なホンのひと握り。
しかも人気が続く保証は全くない厳しい世界だから。
451 :
名無しの笛の踊り :2006/10/10(火) 15:46:32 ID:hxQpHM2M
人物について質問 サリエリって誰ですか?
,.-─ ─-、─-、 , イ)ィ -─ ──- 、ミヽ ノ /,.-‐'"´ `ヾj ii / Λ ,イ// ^ヽj(二フ'"´ ̄`ヾ、ノイ{ ノ/,/ミ三ニヲ´ ゙、ノi! {V /ミ三二,イ , -─ Yソ レ'/三二彡イ .:ィこラ ;:こラ j{ V;;;::. ;ヲヾ!V ー '′ i ー ' ソ Vニミ( 入 、 r j ,′ ヾミ、`ゝ ` ー--‐'ゞニ<‐-イ ヽ ヽ -''ニニ‐ / | `、 ⌒ ,/ | > ---- r‐'´ ヽ_ | ヽ _ _ 」 ググレカス [ gugurecus ] (西暦一世紀前半〜没年不明)
454 :
名無しの笛の踊り :2006/10/10(火) 21:13:51 ID:cAIOabyP
>>452 情けないとか言いつつちゃっかり教えてるあんたが情けない。
455 :
名無しの笛の踊り :2006/10/10(火) 21:30:17 ID:JtQ+C2Hv
集中できる曲とかないですか?
>>453 こういうのって誰かつくってるんですか?
i∨|/|/// ,. -,. ‐-、 、,-‐‐-、 ゝ∧∧/ 、!ゝ! /// ,. -' ,. '", ,` ゙ヾ ヽゝ∨ ヾ、!` // /,. ,. ' /,.'{ イ/,} !i l ヾ おて ゞ ┤,-、 / // / ,' ' ,' i ,!ノ-リ,!ゝ,(、ヾ,ゝ しめ \ イ d、 \ ∠, ノ/ /' 'ノノ{iニニニ´',}ノ'y、ヾ. え│ フ フ_ _フ__ (_ { ' ,'; ノ{'"__`ー'" ,.'-'、`,ゝ てに > '´_) (__ < ,! ト'´.r',、ヾ ' ,i/ r''; i!< やは ) ///// | \ iハ ; ! { l!i! |ェ. ,'!、.゙"ノ',-> ん ´つ ・・・・・ l、_ノ ゞ、 { ソ、ヾ、´// ',``ニ´'>, ね ∠ ー,‐ スヽ } i':::. `',r'!" '"` ):.. ∠, │ /イ (__ 、<. i '!、_,. ヘ=、_,ィフ'"`ニ=='フ │ / , 、ヽヾ { 'i::;: i=-ェ;;;┴;;;ェ=彳'//イ !!!!! ' イ/ハ∧/ヾ` | l::;. !,i-!__l_l_,.!.-!-!| /,イ /レ、∧ハ∧ ,! : l:: il|llllllllll|lllllllllll/,'/ |ハ、、 i { 、 ' i: |.ir'" /. _,./,っ / /,' ) ,' } } ', |: i.i lTT'T"|´!'.ノ/ /:/,' ,i {!、-(!-、 ノ ,' ,}:: !ゝ}i`コi´,!| '/ ',. ゝ、(ヽ` ` ´i´{ ' (::' ゙ 'J ̄},!´" ,/::." `i')、!ヽ;::::::::. {::::.. /:::...:::::::::''''' '''::: ノ' ' `ー'"`ー/:::..:::::: '::::::'::
>>455 >>1 読んで適切なスレへどうぞ。
ただし、次スレに移行しているのでスレ一覧を検索して見つけてくれ。
なお、もう少し具体的に書かないと相手にしてもらえんかもしれんよ。
>>456 ここはクラシック初心者スレであって2ch初心者スレではないぞ、教えて君。
バッハのベストを借りて気に入ったので今度は購入したいと思っています。 いきなり全集とかは買わないほうがいいですか?一枚ずつ買っていったほうが いいですか? これを買おうかなぁと思っています。 バッハ/ブランデンブルク協奏曲<全曲> レオンハルト(グスタフ) (指揮, 演奏) やっぱり少しずつ買ったほうがいいですか?
>>459 鰤の全集(155CD)を買う。それで聞いてみて、気に入らなかったら
その曲の他の盤を検討する。こう使ってみても、充分安いと思う。
461 :
名無しの笛の踊り :2006/10/11(水) 00:42:35 ID:pUDroLmM
ピアノを習っていた方なら「Op.10-3」だけで「別れの曲」と分かるものですか?
>>461 絶対にわかりません。Op.10-3といっても、誰の作曲したOp.10-3なのか、
それがかかれていなければ(いわれなければ)「別れの曲」とはわかりません。
ブラームスのOp.10-3は、「バラード ロ短調」(ピアノ曲)
ベートーヴェンのOp.10-3は、「ピアノ・ソナタ第7番 ニ長調」
ラフマニノフのOP.10-3は、「舟歌 ト短調」(ピアノ曲)です。
Op.10-3とは、(その作曲家の)作品番号10のセットの中の3曲目のことを
指すに過ぎないので、作曲家がショパンなのか、ブラームスなのか…指定する必要があります。
463 :
名無しの笛の踊り :2006/10/11(水) 00:50:05 ID:aR3eGgR1
>>456 AAは2ちゃんで専門的に得意にしてる人がいるんだよ。
>>463 それが誰なのかを聞いてるんじゃないの?
465 :
462 :2006/10/11(水) 00:51:40 ID:H7xFy8Uv
自己レス補足。 ある程度ピアノを習って、ひいたことがある人なら、ショパンの、 と指定されれば、Op.10-3だけで「別れの曲」だとわかると思います。
>>459 いきなり全集はきついだろ。ブリリアント(鰤)は確かに安いけど。
全集は曲によってハズレもあるし、有名曲はほんの一部に過ぎない。
初めから全部を聴こうとしたら、多分挫折するよ。
初心者なら、どのCDに有名曲があるか探すだけで大変だろうし。
>>459 ブランデンブルク協奏曲なら全曲でも6曲しかないし
良いと思うよ。
レオンハルトも上手いと思うし。
ただ、○○全集って10枚組みとかそれ以上となると
やめたほうがいい
470 :
名無しの笛の踊り :2006/10/11(水) 09:56:07 ID:68Zd6sJn
普段はロックばかり聴いていて、クラシックのことはほとんどわかりません。以前某音楽誌でYOSHIKIのことを「天才ピアニスト…」とか書かれていました。ライヴやCDで聴くとめちゃ上手いと思いますが、実際のところクラシック界での評価はどうなんでしょうか。
YOSHIKIって何? 食える、それ? って感じだな、ヲレは
クラシック界で活動してないから 評価も何もないよ。
別の星の人だな
476 :
名無しの笛の踊り :2006/10/11(水) 19:01:16 ID:mM2NlFV3
>>470 一度でいいからクラシックのプロのピアニスト聞いてみろ。
それでもYOSHIKIが上手いと思うならお前はツンボだw
477 :
名無しの笛の踊り :2006/10/11(水) 20:34:18 ID:68Zd6sJn
>>476 YOSHIKIより上手な人がいたら教えて下さい。クラシック全然わかりませんので。
>>477 ジャケット見て若そうなピアニストの買え
479 :
名無しの笛の踊り :2006/10/11(水) 20:48:05 ID:O/Ssnunz
480 :
名無しの笛の踊り :2006/10/11(水) 20:51:23 ID:E0BlVyzW
クラシックは学校で第九の第四楽章のとこを少し歌っただけなんですが クラシックに興味を持ちました そこで質問なんですがよくでているベストクラシック100(東芝EMI)などの 曲の一部を抜き出したものってどうですか? やっぱりフルで聞いたほうがいいのでしょうか?
481 :
479 :2006/10/11(水) 21:07:38 ID:O/Ssnunz
479は477宛てでした。すみません。
フルで聞いたほうがいいとは思うけど、どうしても個人の好みってものは
あるから、長すぎて退屈、とか思っちゃうかもしれない。
抜粋じゃない「名曲」のCDをまずは一枚買うか借りるかしてみたら?
>>344-352 を参考にするといいと思う。
483 :
名無しの笛の踊り :2006/10/11(水) 21:12:35 ID:43Joa/tg
>>480 うーん いきなりベートーヴェンの交響曲をぶっ続けで聴くのは、初心者には酷な気がする。
(いきなり運命や第9を聴いてはまった、という人もいると思うが)
例に挙げたような抜粋盤を聴いてみて、「これは!」と思った人の名作を聴いてみるといいかも。
クラシックは本当に幅が広いから、ひとくくりに出来ない事だけ肝に銘じてくといい。
バッハとショスタコービッチは全く違うジャンルともいえる希ガス。
時間の短いものから順に
>>480 考え方は人それぞれだろうが、ベスト100とかのつまみ食いはヲレは薦めない。
あれでちょい聞きしても作曲家の魅力は決して解らないと思う。
ちょっときつくてもきちんと1曲を通して聞いた方がよほど早道だ。
クラシックは定評のある名演が1000円とか1500円とかで買えるので、
どんどん買って聞くことを薦める。
あと、最初よく解らないと思っても、決定的に嫌いだと思わない限り、
時々でいいから聞いてみるといいと思う。
そうすると、あるとき、はっと音楽が自分の中に入ってくる瞬間があったりする。
それと、クラシックの面白さが解る早道として、いきなり違う演奏を聴き比べるのも
お薦めしておきます。
演奏が違うと表現が全く変わって来るのがクラシックの面白さだと自分は
思っているので。
初心者だから聞いても違いが解らないというようなことはまずないと思う。
(以上,あくまで自分の経験に基づく考えですが)
白鍵と黒鍵が入れ代わったのはいつごろでなぜでしょう?
>>475 ん〜 いいですね。バッハには嵌りそうな気がする。
>>486 厳密にいうと入れ替わった時期というのは特になく、どちらも併存している。
理由も習慣、伝統、作家や依頼者の好み以上の理由付けは出来ないだろう。
ちなみにイタリアのチェンバロは基本は全音白鍵、半音黒鍵で、
歴史的にはイタリアが一番古いので、全音白鍵は最初からあったと考えてもいい。
その後のリュッカースのフランドルのチェンバロも全音白が基本。
フランドルから発展した18cフランスは両方あったが、全音黒鍵が優勢。
ドイツのチェンバロも全音黒が基本。
ピアノに関しては、フォルテピアノを発明したクリストフォリは
イタリア人なので、全音を白鍵で造っている。
モーツァルトが弾いていたヴァルターピアノは全音黒鍵で、
だいたい、19世紀に入るまではチェンバロ,クラヴィコード、フォルテピアノともに
黒鍵が全音というのが優勢で、ベートーベンの頃から全音白が優勢になって行くと
考えていいと思う。
しかし、最初に書いたように結局のところは楽器の作家によりけりだったり、
地域でも違うので、はっきりと区分がある訳では全くない。
>>480 >>482 俺のきっかけはベートーヴェンの5番と7番だった。
だからある程度自分の好み (交響曲好きとかロマン派ダメとか)
しぼって、いきなり買うのも有りだと思う。
その嗜好の確認のため、一番はじめに抜粋盤利用してみては。
抜粋盤といっても有名どころの指揮者やフィルなので
うまくするとお気に入りの指揮者とかまでできちゃうかもしれない。
そうすれば、あとはネズミ算式に聴く曲が増えていくよ。
491 :
488 :2006/10/12(木) 12:31:14 ID:e0bdqR4J
>>489 ふむふむ、面白いページですね。
下の方は初めて見ました。
どちらも納得できるようで、微妙な部分もある感じではありますが。
キーの重量とか重心バランスの話はなるほどと思わなくもないのですが、
実際の製作過程では重心や重量を整えるためにキーをくり抜いたり、
重りを挿入したりしてかなり細かい微調整を行ってタッチを整えて行くので
キーの表に貼られている材質というレベルの大雑把な問題はあまり関係ないのでは
ないかと思ったりもしますね。
下の方の経済的な話は初めて読んだので、なかなか興味深いと思いましたが、
チェンバロの時代にはよほどの高級品でない限り象牙貼りはしていないので、
そもそものところはやっぱりよくわからない感じですね。
まあ、こういうのは歴史ネタによくある「後からは何とでも説明出来る」
というやつで、決定的な正解も間違いもわからないというやつなのかも
知れないですね。
492 :
451 :2006/10/12(木) 13:13:49 ID:20W7BL07
>>452 大変失礼な質問にも関わらず、ありがとうございました。
CDの取り出し方について質問です。 通常CDを取り出す場合は真ん中を強く押すとCDが浮き上がって簡単に取れると思います。 けれど2枚組なんかの場合で裏表にCDが張り付いてる物は押しても取れません いつもCDを反らしながら無理矢理取り出すのですがどうやったらうまく取り出せるのでしょうか?
>>494 細かいなあ
そんなこと気にしてるから髪が
っと、失礼
>>488 >>489 詳しくありがとうございます。
単純に黒から白へというわけじゃないんですね。
勉強になりました。
>>494 神経質なハゲわろたwww
CDケースの開け方なんてあれでやってたら蓋割れたり底が傷つきまくりそう
499 :
ちゃけちゃけYOYO :2006/10/13(金) 15:22:06 ID:sCghKIDu
クラヲタのみなさんに質問です。 ヒップホップ大好きなクラヲタいますか?
501 :
名無しの笛の踊り :2006/10/13(金) 19:32:16 ID:2cU2KX4s
誰か曲名を教えて下さい(:_;)お願いします。 1:ハーゲンダッツのCMで流れてるテノールのアリア 2:シラッ#ソッシラッ#ソッシラッ#ソッラー ラ#ソラシドードシラ#ソラードシラソシラソ#ファラソ#ファミソ#ファミ#レ#ファ#ファミミ#レ#ファミミ#レミッミミミ というメロディの曲
502 :
名無しの笛の踊り :2006/10/13(金) 19:39:32 ID:k2g+hiMc
初心者でもないんですけど、初心者みたいな質問なのでここで 移調楽器とかダブルベースとか、実音は何度上とかオクターブ下とか書いてありますが なぜ、実音で記譜しないのか? 不思議です。 単に慣例なのか、あるいはどうしてもそうする理由があるのか、ご存じの方、教えて下さい。
>>502 まず大量な付加線が付き音譜が見にくくなる
それによって印刷などで幅をとる、など考えられるけど
まあ移調楽器やアルト、テノール記号など特殊?な記譜法で一番の良い所は
五線の中の音はその楽器にとって安定して出せる事だと思っている。(例外もあるけど)
ちなみにソプラノ、アルト、テノール、バリトン記号などは慣れないと読みにくいけど
上方付加線2本上の音(ト音記号で言えば真ん中のドより2oct上のド)あたりがそのパートの最高音となっている。
(ソロではもっと上を出すけど)
504 :
名無しの笛の踊り :2006/10/13(金) 20:10:28 ID:k2g+hiMc
>>503 なるほど!
楽器の音域との関係なんですね。
早いお答えありがとうございます。
>>494 5mmケースの場合だけじゃないか。
ハゲ!
>>503 移調楽器の場合、指使いの問題はないのか?
>>507 なぜここで指使いの問題が出てくるのか、激しく疑問。
>>510 だって、指使いとは何の関係もないじゃん。
513 :
507 :2006/10/14(土) 00:06:04 ID:zOZ+ozpT
いや、俺も実際のことは知らないんだが、同じ指使いで A管ならA-H-Cis-D、B管ならB-C-D-Esと鳴る なんてことはないのか、と思ったわけ。 愚問と罵るのは構わんが答教えてけろ。
>>513 その通りです。
ですから作曲家や編曲家などスコアを書く方は、実音をA管やB管のために移調して書きます。
(実音CDEFと吹かせたかったらA管ならEsFGAs、B管ならDEFisG)
また書く方は調にあった(吹きやすい)管を指定してました。
515 :
名無しの笛の踊り :2006/10/14(土) 00:25:56 ID:YoMdRmP9
前戯〜後戯までセクースにピッタリなじむ交響曲があるはず! 教えて欲しい。 「第3楽章冒頭で挿入」とか。 ここに皆の英知を結集されたい。
>>513 そう鳴るんだけど、疑問点がどこなのかよくわからん。
作曲当時は楽器の調に合わせて譜面を書いていた。
昔はトランペットとかホルンは
曲によって管を差し替えたり楽器を持ち替えたりして
楽器の調をいろいろ変えて吹いてたけど、
今は楽器が改良されて
ホルンならF管のみかFとB♭の切り替え式の楽器で、
トランペットならB♭管かたまにC管で吹くため
読み替えが必要になる。
クラリネットも昔はC管がよく使われてたけど
今は持ってる人が少ないので
in Cの譜面はB♭管で読み替えて吹くことが多い。
>>513 ホルンやトランペットについてもう少し言うと、
ヴァルヴシステムが導入された現代の楽器は半音階で演奏が可能なので、
譜面がinCだろうがinFだろうが、多くの場合は1本の楽器で事足りる。
(ただし、音の鳴り具合や運指の都合など演奏上の問題を解決しやすくできるという点で、
複数の調の楽器が存在することには今なお意義があるが。)
その意味では、楽器の調に合わせて移調譜を書く必要性は低下していると思う。
それでもなお移調楽器として扱われるのは、
>>512 も言うように伝統や慣例が影響しているのだろう。
もちろん、楽器の調に合わせて記譜してくれた方が奏者としては楽ではあるけど、
例えばB♭管でinCの(実音で記された)譜面を読むことにはさしたる労力を要しないわけで。
いまだにトランペットの譜面を 調号使わずに臨時記号だけで書く人いるしね。 あれなんか慣習としか言えない。 あと、出版された譜面は楽器ごとに移調してあっても 自筆譜ではぜんぶinCで書かれてるってこともあるのかも。 本でモーツァルトの自筆譜がちらっと載ってたんだが どうもクラもinCっぽい。
>>520 プロコフィエフは、全楽器実音記譜だったそうな。
質問者無視して議論おっぱじめるのはここの住人の悪い癖だね
各位レスthx
>>516 疑問つーか、奏者は一通りの指使いを覚えておいて各調の楽器を持ちかえる
という方式を基礎に訓練されているのなら移調譜の方が楽なはずで、
>>502 の
疑問に対する答の一つなのでは?と思ったわけ。
プロコフィエフのスコアは実音記譜だがパート譜は移調されていると聞いたことがある。
シェーンベルクの十二音作品のスコアは実音記譜だが、これもパート譜は移調して
あるのかな?
524 :
名無しの笛の踊り :2006/10/14(土) 10:58:51 ID:iIgW8q8l
525 :
515 :2006/10/14(土) 11:05:30 ID:YoMdRmP9
>>523 それはその通り。
だけど実際は読み替えが必要な場面も多々ある、てのが
>>516 あたり。
> プロコフィエフのスコアは実音記譜だがパート譜は移調されていると聞いたことがある。
ちょっと前にやったロメジュリはそうだったな。
527 :
名無しの笛の踊り :2006/10/15(日) 00:28:30 ID:IIWE3RLZ
CDを評価するとき、「オケが」上手いのか(または下手なのか)、「指揮者が」上手いのか(または下手なのか)の判断がいまいちわからないです。 ピッチやダイナミクスはバンドの力? テンポの幅は指揮者の力? 皆さんは どこで「このオケは…」または「この棒は…」 って評価してるんすか?
528 :
名無しの笛の踊り :2006/10/15(日) 00:35:28 ID:UU90uwdT
質問 欧州オケのテインパニストは腰掛けて演奏するが、アメオケの テインパニストは立って演奏するのはなぜですか?
>>527 そもそもスポーツじゃないから絶対的な評価などない。
ウィーンフィルこそ世界最高のオケと思う人間もいるしシカゴやベルリンフィルこそ一番上手いオケと思うやつもいるひとそれぞれ。
上手いか下手かすらかわからないのはお前が聞き手として未熟なだけ。
一年も聞いてればどんな奴でも上手い下手位はわかるようになる。
わからない奴に細かく説明してもどうせ理解できないから無意味。
歌舞伎や能ロクに見た事ない奴に上手い役者と下手な役者を見分けることが出来ないのと一緒。
まあ一年聞きまくってまだわからないようなら耳鼻科に相談したほうがいいw
ほっほう
> わからない奴に細かく説明してもどうせ理解できないから無意味。 これが、クラヲタ・クオリティ、なんだね。
532 :
名無しの笛の踊り :2006/10/15(日) 10:57:33 ID:7wtGNbzL
まあ、
>>529 は、言葉は厳しいけどウソではないわな。
俺なら「耳鼻科に相談」、よりも「クラ聞くのやめろ」と
アドバイスするかな。その方が時間も金も余裕ができて、
楽しい人生がおくれるかもしれん。
そもそもクラなんか、というより音楽を聞かないからという理由で、
上手な演奏と下手な演奏の区別がつかないからという理由で、
学校退学になったり、会社クビになったりはしないだろうからな。
533 :
\____________/ :2006/10/15(日) 11:02:49 ID:mfaMMTqf
∨ |/-O-O-ヽ| ブツブツ・・・ | . : )'e'( : . | ` ‐-=-‐ / \ ||\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \ ||\\. \ ∧_∧ ||. .\\ \ ( ;´Д`) (オイ、なんか変なのがいるぞ) . \\ \ / ヽ. . \\ / .| | | . \∧_∧ (⌒\|__./ ./ ( ´,_・・`)目合わせるなって ∧_∧ . _/ ヽ \ ( ) うわー、こっち見てるよ
w
535 :
名無しの笛の踊り :2006/10/15(日) 11:06:04 ID:gqCHS4QM
>>527 オケの(技術的な)上手、下手が分からないのは、
あなたがこの業界で一流とされているオケの
演奏しか聴いていないからでは?
そのようなオケの間での違いは、上手、下手というより
性格の違いにというレベルだからな。
オケの上手下手を理解したいのだったら、とりあえず
日本のオケによるCDを薦める。朝比奈指揮、大阪poとか。
まあ俺は、技術的にイマイチでもこのコンビの演奏は好きだけどね。
第九第四楽章の低弦で歓喜の主題をやる部分のファゴットの対旋律がハーモニーになってるやつって誰の編曲ですか?
537 :
名無しの笛の踊り :2006/10/15(日) 13:51:07 ID:cOSR8Ygw
↑ なんでもえらそうにすればいいと思ってるやつ
確かに地元のアマオケか学生オケの演奏会を一度聞けば 上手い下手がどういうものかというのは一発でわかる。
>>536 たぶん編曲じゃなくて最近流行りの(一時ほどじゃないが)
ベーレンライター版だろ。この楽譜では2ndファゴットが
コントラバスと同じ旋律を吹くことになってる。
クラシック聴いて許されるのは幼稚園児までw クラ厨房きめえ 譜面なぞるしか脳がねえのwwwwギャハハハハハハ だっせぇ糞シックでも聞いといてくださいwwwwwwwwwwwwwwwテラダサスwwwwwっうぇう ぇっううぇぇっ ジャズファンは理想的人格者なんだよボケ ジャズ=人格が高潔な人間用音楽 クラヲタ撃沈ぎゃははははははあっああああぎゃははははwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
用語の質問です。 曲の開始を遅らせるの何て言いましたっけ?
545 :
名無しの笛の踊り :2006/10/15(日) 20:26:08 ID:xNJTbq4i
写譜屋になりたいのですが、どういう経路で進めていけばいいのでしょうか?
>>541 クラシックにも
即興で演奏していたものもあるんだが
548 :
名無しの笛の踊り :2006/10/16(月) 00:29:30 ID:lTnmkAdW
Kという、ケッヘルという曲の順序を番号ふったものがあるそうですが、 「ドーイチュ番号」とか聞こえるものは、どういうものなのでしょうか? BWM番号というのとも違うものなのでしょうか? ラジオとかでよく聞く番号なので、どういう発音なのかも、正確には わかりません。モーツァルトという人は、曲順の番号をふらなかったのですか?
>>548 ドイチュさんはシューベルトの楽曲の目録を作った人。
モーツァルトは、途中から自分で作品番号を振り始めたが、それ以前の作品が多すぎるので、
現在の目録的にはその番号(そのもの)はあまり役に立たないと見られ、
(研究文書などを除く一般の)楽曲特定にはその番号はほとんど使われない。
(もちろんモーツァルト自身が振った番号はケッヘル番号編纂にあたっては大いに参考にされている。)
551 :
名無しの笛の踊り :2006/10/16(月) 08:57:27 ID:RrbjdL6j
この曲わかりますか? 中学か高校の音楽の時間に、聞いた曲で日本語訳の歌詞は わかるのですが、誰が作曲したかわからないので教えてください。 互いに忘れず、夕べに明日に心の憂いを いつも分け合い 悲しみは二人でいたわりながら つらさを慰めたがいに泣く 互いに 神の恵みあれ 心の喜び・・・
シュニトケの交響曲第1番のCDを聴いていたら、1楽章の途中で拍手がなりました。 これも曲の一部らしいんですが、実演の時はどう演奏するんですか? あらかじめ客に合図したら拍手するようにお願いしておくのでしょうか?
>>553 拍手役の人で客席を埋めておくのがベストでつね
555 :
名無しの笛の踊り :2006/10/16(月) 14:10:39 ID:NNcmOOfG
どこで聞けばいいかわからず、さらに検索しても なかなか思うようにヒットしてくれないので、こちらで質問いたします。 (もし適したスレがありましたら、誘導していただけたら幸いです) 西洋の楽譜が入ってくる前の日本での音楽の伝え方として 口唱歌がありますが、その他の民族音楽ではどのように人から人へと 伝えたのでしょうか?詳しい方おられますでしょうか?
557 :
名無しの笛の踊り :2006/10/16(月) 17:20:57 ID:WD/t1dj5
愚問と分かっていますが敢えて聞きます 最近、庄司サヤカさん(Vn)のファンになったんですが(顔や体ではなく、演奏) 彼女がどこかの桶に入るとしたらどの当たりまで通用しますか? 例えばですが ベルリンなら末端プルト、N響の真ん中くらい、○響ならコンミス というような感じで
>>557 愚問と見せかけて実は奥の深い質問でつ。
ソリストとコンマスでは要求されるものが根本的に異なるので、
「どこかのオケ」に入団する入団試験で落ちる。
普段「私が主役なの〜〜〜」という音を出すソリストは、
「全員で一緒に弾こう」というオケにはなじまない。
オケの入団試験はほとんどの場合協奏曲とオケ・スタディだけど、
協奏曲を弾かせるのは「オケ伴奏ごときでヒイヒイ言わないテクニック」の
確認のため。「私うまいでしょ〜」と弾いたやつは大概落ちる。
また、運よく試験を潜り抜けても3ヶ月〜半年の「試用期間」で
全員との音色の統一感を試されるので、その間に「音楽観の違い」を理由に
首切られる。
オケは「初見でバリバリ弾く」能力、ソロは「楽譜を深く読み込む」能力と
いう、まったく正反対の要求がなされる点も無視できない。
>>558 「下らんこと聞くな死ね」とか言われると思ってガクブルでした
どうもありがとう
相性や協調性?の部分を仮に排除して(このへんが愚問たるところですが)
単純に実力だけを見た場合はどうなのでしょうか?
テクニックだけを見ているとどこでも通用しそうな気がしますし、
音色というか響き(?は若さ&アジア人特有の硬さ(うまく形容できません)が
あるように感じています
絶対的な実力+堅実さの中に個性を持ったソリストと、
実力はいまいちだけど個性が素晴らしくて人気があるソリストがいると思うんですが
彼女がどちらなのかが知りたいんです
560 :
名無しの笛の踊り :2006/10/16(月) 20:43:32 ID:mUgJynrS
大便ぽろり、東由輝子。歩くうんこ 大便ぽろり、東由輝子。歩くうんこ 大便ぽろり、東由輝子。歩くうんこ 大便ぽろり、東由輝子。歩くうんこ 大便ぽろり、東由輝子。歩くうんこ
>>559 そういう話は庄司スレで聞いたほうがいいでしょう。
でも他人の評価は絶対じゃないですし、自分の評価を信じればよいかと。
>>561 げ!
庄司スレなんて気づかなかったorz
スミマセン
563 :
名無しの笛の踊り :2006/10/16(月) 21:44:38 ID:QkPJIS/I
スレ違いかもしれないけど、むか〜し洋画で「レッドブル」 というシュワちゃんが出演していた映画があったんだけど エンドロールで流れていたロシアンクラシック?がもう一度聞きたくて仕方ありません。 是非曲名などを教えてください。ちなみに映画の版元でも分からなかったみたいです。
565 :
名無しの笛の踊り :2006/10/16(月) 22:08:07 ID:QkPJIS/I
>>564 さん
初心者でほんとにわからないんです。どうか知っていたら教えてください。
567 :
名無しの笛の踊り :2006/10/16(月) 23:00:25 ID:tf5pXJWR
amazonで国内盤買いたいのだが、 国内盤と書いていないものは輸入盤ですか?
>>565 わかってないようなので、
意地悪ではなくて、あっちのスレで聞くのがルールなんですよ。
その方が多分回答も得やすいから。
>>567 全く同じジャケットなら値段が高い方が国内盤w
クラシックに興味をもちはじめ、
最近シベリウスやラヴェルなどを聴いています。
しかし、楽器の音色が識別できない。
これは何の楽器の音だろう?と思うこと、しばしばです。
オーケストラの主要な楽器の音色を学ぶことのできるサイトはないでしょうか?
あるいは教材でも構いませんが。
ちなみに、ヤマハの
http://www2.yamaha.co.jp/u/naruhodo/index.html だけは分かっています。
これ以外にもあるようでしたら。
よろしくお願いします。
>>570 オーケストラの楽器を紹介していく曲があるが、聴いてみてはどうだろう。
ナレーション入り(「次は〜です…」といった解説)の録音もある。
ブリテン:青少年のための管弦楽入門(パーセルの主題による変奏曲とフーガ)
プロコフィエフ:交響的物語「ピーターと狼」
573 :
名無しの笛の踊り :2006/10/17(火) 11:48:30 ID:zDYcLzDn
オペラなどの歌曲は、大抵原語で歌われていますが、 日本語で歌っているCDは在りませんか?
575 :
名無しの笛の踊り :2006/10/17(火) 12:06:27 ID:BG9nuLJt
何だかこのクラシック板で「東由輝子」なる人物が よく晒し上げにされていますが、彼女が何者かすら知らない自分にとってみれば 「?????」でしかありません。ググってみても一向に分からないし。 一体、この人物は何者?そして何があったの? 笑わずにお答えください。
576 :
名無しの笛の踊り :2006/10/17(火) 12:33:30 ID:zDYcLzDn
>>574 >日本歌曲のCD聴けば?
そう言う問題ではないと思うが?例えば、シューベルトの「鱒」
を日本語で歌っていたり、モーツアルトの魔笛を日本語で歌っていた
音楽を過去に聴いたことがあるが、探しても見つからないので。
578 :
名無しの笛の踊り :2006/10/17(火) 13:01:44 ID:uf+sqB5o
ボーダフォンのCMの曲ってなんですか? 予想GUYのやつ
>>576 物好きしかやらないし、聞かない部類だけれど、
確か去年か一昨年、テノールの福井某が水車小屋のCD出してた。
>>578 >>1 を読む
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>>576 何でそんなに偉そうなの?
気に入らない回答だからってキレるのいくない
>576は別にキレてないと思うが?
そう言う問題ではないと思うが?
584 :
名無しの笛の踊り :2006/10/17(火) 23:42:13 ID:2MKB+Zw4
質問です チェリビダッケのEMIの全集は買いでしょうか?? 家にある指揮者はバーンスタイン、カラヤン、クライバー、ラトルです。 収録曲を見たら持ってるものも多かったので ちょっと二の足を踏んでいます 高いような安いような微妙な値段だし・・・
>>584 ある程度自分の音楽の好みがわかってるなら、チェリビダッケスレで聞いた方がいいんじゃね?
好みがはっきりしてないなら、まず1枚近くのCD屋で買って自分の好みと合うか
値段と釣り合うか判断すべし。
>>585 やっぱ一枚買ってみるのが妥当ですよね
THX
>>556 すみません、事情でレスが遅れましたが、誘導ありがとうございます。
そちらで聞いてみたいと思います。
588 :
名無しの笛の踊り :2006/10/18(水) 11:01:07 ID:IaBO/nza
歌曲で 「フニフニ、フニフラァ〜〜」という歌詞の曲は何ですかね?
590 :
名無しの笛の踊り :2006/10/18(水) 13:57:22 ID:7RQHLzp4
591 :
名無しの笛の踊り :2006/10/18(水) 22:50:02 ID:DcFDfmqA
ほとんどの金管楽器が右手で(ピストン)バルブを押しますが、 ホルンのロータリーバルブは左手で押すようになっているのは何故ですか?
>>591 バルブがなかった頃に右手で音階を作っていた(ゲシュトップ奏法)由来と思われ
ただ突っ込んでるようでいてホルンの右手は無茶苦茶重要
593 :
名無しの笛の踊り :2006/10/19(木) 04:18:43 ID:22TjAJJ8
キノコでこ眼鏡の作品 「交響曲9番グレート」の創られた年月が分かってるみたいですが 何故 キノコの死後に発見された作品なのに創られた年月が分かってるのですか?発見された楽譜に完成年月が明記されてたのですか?
594 :
名無しの笛の踊り :2006/10/19(木) 04:22:27 ID:22TjAJJ8
変な文章になったから再度。シューベルトの作品「グレート」や「未完成〜」は未発表作品死後発見作品なのに どうして完成年月が分かるのですか?
595 :
名無しの笛の踊り :2006/10/19(木) 04:49:41 ID:UQ46IMMm
クラッシクの曲で合唱が入ってるモノを探しています。 「第9」「威風堂々」「1812」「カルミナブラーナ」以外で、 できれば『サビ』の部分でガツン!と合唱が入る曲を御存知の方いらっしゃいませんか?
>>595 合唱曲なんかたくさんあるが、ガツンという感じの部分がある有名曲として、
モーツァルトのレクイエム、ヴェルディのレクイエム、マーラーの交響曲第8番をあげておく。
597 :
名無しの笛の踊り :2006/10/19(木) 06:07:02 ID:UQ46IMMm
>>596 595です。
御親切、ありがとうございます!!
3曲とも当たってみます。
御指摘通り、合唱曲はたくさんあるかと思いますが、
一般的にはオーケストラのみで演奏されてる楽曲で
「威風堂々」「1812」のように、ごくたまに合唱がついてるモノだと
尚嬉しいです。
>>597 それならマーラーの交響曲第2番とかブゾーニの
ピアノ協奏曲(ガツンという感じではないかも)とか
シベリウスのフィンランディアとかかな。
600 :
名無しの笛の踊り :2006/10/19(木) 07:45:04 ID:Pw+5B4NJ
いい耳をつくるにはどうしたらいいですか?
601 :
名無しの笛の踊り :2006/10/19(木) 09:04:10 ID:2CL4lYk6
>>591 狩猟の合図に使用していた時代、馬に騎乗→右手で手綱→左手にホルン
左肩にかけられるよう、管が丸く曲げられた
だから、後にバルブが付いたのも、左手側。
ちなみに、ベルが後ろ向きなのは、馬の耳へ直接の音を行かせないためという説がある
>>597 オペラ内の合唱とかも
ワーグナー作品とか ヴェルディ:アイーダ「凱旋行進曲」とか
とかボロディン:イーゴリ公「韃靼人の踊り」とか
>>595 の質問はお薦め曲スレ向けだと思うけど、まあいいか。
第二次世界大戦中に、空爆されている時の演奏会の録音を探しています。 かなり昔に予備校の先生から聞いた話しなので、場所や曲、演奏家の名前は全然憶えてないのですが、 爆発音など聞こえるとの事です。 どなたかご存知の方いらっしゃらないでしょうか?
はじめてクラシックコンサートに行くことになりました。 で、何を着ていけばいいのか悩んでいるのですが みなさんの服装はどんな感じですか?
申し訳ありませんでした こんな奴ですが楽しんできたいと思います ありがとうございました
>>605 演奏会、ではなく放送録音だけど、
ワルター・ギーゼキング(Pf)、アルトゥール・ローター指揮
ベルリン放送管弦楽団のベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番「皇帝」
http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=1790544 1945年1月23日、戦時下のベルリンでの試験的なステレオ録音。
遠くのほうで対空砲(?)の音がかすかに聞こえる。
ただ、言われて聴いてみて「これかな??」って程度で、演奏そのものに
大きな影響がある、というものでもない。
第2次大戦ネタ(失礼…)の演奏会録音なら、
シューリヒト/アムステルダム・コンセルトヘボウのマーラー「大地の歌」
http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=850209 第6楽章の中間部、オケだけの部分で女性の叫び声。
「Alles uber Deutschland,Herr Schuricht!!」(全てに超越したドイツ、シューリヒトよ!!)
ナチシンパの女性が、「よりによってドイツ人のシューリヒトがユダヤなんか
やるんじゃねーよ」と叫んでいる説と、反ナチの「マーラーなんかやって、
ドイツに戻って生きていけるの?」という説、真偽は不明。
と
611 :
名無しの笛の踊り :2006/10/19(木) 22:43:04 ID:XOTOyyuw
612 :
名無しの笛の踊り :2006/10/19(木) 22:56:10 ID:JuTjKcSt
オケで、バイオリンは1stと2ndの集団に分けられていますが、 他の弦楽器は全員同じ音しかださないのですか? また、弦楽器は一度にだせる音は2つ、3つ、いくつなのでしょうか。 複音楽を演奏する場合、ピアノとハープ以外はアンサンブルでないと 無理なのでしょうか。
614 :
名無しの笛の踊り :2006/10/20(金) 00:22:29 ID:RgfzasiQ
>>608 初心者質問スレだから、答えも書いてあげる優しさもあっていいかと。
615 :
名無しの笛の踊り :2006/10/20(金) 00:37:47 ID:gY6N/5H8
指揮が形だけでもできるようになる、初心者向けの本を教えてください。
ルードルフとか、齋藤とか、高階とか、 教則本があるにはあるが、初心者向けとはいいがたいから 中学校の音楽の教科書で充分なのでは?指揮の仕方ってなかったっけ?
>>614 まあ君も一度テンプレを読んでみてはどうか
>>614 というかね、答え書いてあるに等しいんだけど。
さらに付け加えたいことがあるなら、
人に指図してないで君が書いてやれ。
まあ、テンプレ読まないのは「クラシック初心者」かどうか以前の話だね。
なんだか批判意見ばかりのようだけど、
僕は
>>614 さんの考えに賛成。
質問者のマナーが問われて当然だとするなら、
回答者にも問われて然るべき。
>>622 >>608 で何が不足してるのかよくわからないな。
どういう風に答えてあげるべきだと思うの?
624 :
622 :2006/10/20(金) 02:56:02 ID:3U6nIe/h
つまり回答者はどんな形であれ、答えさえ示せばいいってこと?
僕が書いた意味は、
回答者側にも質問者に対しての配慮があってもいいのでは?ってことだけど。
初心者質問スレなら尚更。
それがあれば
>>614 のようなレスもなかったんだろうし。
スレの水先案内っていう配慮はいつもされてると思うけど 本来、スレ違いは無視されて然るべきなのに
この殺伐した雰囲気では初心者が質問しにくいと思うのだが 質問しやすい雰囲気への配慮があってもいいのではないか。 では次の質問どうぞ↓
628 :
622 :2006/10/20(金) 03:32:40 ID:3U6nIe/h
>>626 607さんのような回答なら何も問題ないですよ。
模範的回答かもしれませんね。
>>608 >>614 のやり取りを見て、
回答者側も、もうすこし意識を高く持っていただければと思ったわけです。
書き様ひとつで受け取る印象はずいぶん違ってきますからね。
>>628 「意識を高く」なんて漠然とした言い方されても
よくわからないです。
具体的にどう書けばよかったの?
模範回答を教えてください。
あぁ、
>>607 が模範回答ってことか。
でも
>>1 の引用については「テンプレ読もうよ」に含まれてるし
直接の回答の
>>5 も指し示してるし
>>608 で特に問題ないと思うんだけど。
>小汚なかったり、極端にだらしなかったりしなければ、ジーンズにセーターなどのカジュアルな格好でもOK どうやっても小汚くしかならない漏れはどうしたらいいですか?
>>614 と
>>622 とでは、意図する「答え」は違うように思われる。
>>614 は「テンプレ無視の質問でも、相手は初心者だからずばり答えを書いてあげなよ」
と読める(自分はそう理解し、それは不要な「甘やかし」だと思ったのだが)。
一方、
>>622 は
>>628 を見る限り、
「安価で良いけど、その書き方には配慮しようよ」と読める。これには同意。
(もっとも、それでも
>>608 は最低限必要な内容を示しており、特に問題のない回答だと思うけど。)
>>631 最善を尽くしても場違いだと感じたら、次はスーツでも着ればいい。
ファッションセンスや容姿の問題はクラシック音楽を楽しむこととはまた別の話だな。
クラオタがしばしば陥る問題ではあるが。自覚があるぶんマシだと思うよ。
633 :
605 :2006/10/20(金) 07:38:54 ID:Q1Fl99Az
>>610 レス遅れましたがありがとうございました。
先日のN響アワーで打楽器奏者が鍵盤を弦楽器の弓で弾いたり(?)、ぶらさげた小太鼓 からヒモを垂らして引っ張ったりして音を出していましたが、こういう特殊な奏法って 作曲者が考えるんですよね。作曲時に打楽器奏者と色々試行錯誤して音を決めるん でしょうか? あと、楽器ごとに演奏が無理なフレーズ(指使いとか弓の切り返し(?)とかの理由で)を 書かないように、それぞれの楽器の演奏家に見てもらったりするんでしょうか?(特に 協奏曲とか)
上は知らんが、下に関しては、実際演奏不可能なフレーズが書かれた 楽譜は古典派ロマン派あたりにもあるよ。 作曲家にもよるんジャマイカ?自分が表現したい事を書くだけの作曲家もいれば、 奏者の事を考慮している作曲家もいる。詳しい事はシラネ。
>>634 ブラームスのヴァイオリン協奏曲は、ヴァイオリニストと意見交換した一例になるかな。
チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲は、見てもらったら、演奏不能と却下されて、
別な人が初演した
>>634 武満の本に出てたが外国で初演する時は打楽器奏者によく相談されるらしい。
水道管のスクラップとか鉄片とか山ほど持っててどれ使うかとかさ。
よほど特殊な楽器で変な使い方の場合は楽譜にその旨説明してあるとは思うけどな。
石井真木の「モノプリズム」じゃ掃除機のホース振り回してヒューンヒューン鳴らしてたがああいうのは多分作曲家が実演するんじゃないかと思うが。
638 :
名無しの笛の踊り :2006/10/20(金) 16:22:26 ID:afaiRYb8
>>634 チャイコフスキーピアノ協奏曲1番も作曲してルビンシュタインにみてもらったら
演奏不可能とつきとばされた。結局別の人に献呈。
639 :
612 :2006/10/20(金) 18:14:23 ID:okojuKbF
>>613 丁寧な回答、どうもありがとうございました。
>最後はよく意味がわからない。
言葉が足りず、すいませんでした。
ソロで複音楽を演奏できる楽器は、ピアノとハープ、マリンバなどだけで、
単旋律しかだせない楽器はアンサンブルでないと複音楽を演奏できないのだろうかと
疑問に感じたのです。
弦楽器は重音がだせるそうなので、複音楽も演奏できるのですね。
管楽器は倍音以外の音がだせないので、
複音楽を演奏するときはアンサンブルを結成しないといけないのでしょうか。
>>639 弦楽器だと限界はあるけどね。
バッハの無伴奏チェロ組曲でも聴くといい。
管楽器だと、喉で声を出しながら楽器に吹き込んで鳴らせば
いちおう複数の音が出る。
複数の楽器を同時に吹くという手もある。
(クラシックじゃないけどローランド・カークが有名)
まぁ、かなりの特殊奏法だけど。
641 :
612 :2006/10/20(金) 19:23:44 ID:okojuKbF
>>640 バッハの無伴奏チェロ組曲、好きです。
あれは、交互に一声ニ声を弾いているのかと思っていました。
管楽器は、声+楽音で二声なのですか?
ホーミーみたいですね。
ヘンデルのハレルヤ・コーラスをコーラス付きで聴けるところってありませんか?
>>641 声+楽音+倍音で三声にすることもできる。
トロンボーン奏者で、ブラームスの交響曲第1番第4楽章の例のコラールを
一人で演奏できる人を知ってる。
>>644 便乗質問で申し訳ないけど、声+楽音は分かるけど
トロンボーンで楽音+倍音ってどうやって出すの?
646 :
名無しの笛の踊り :2006/10/20(金) 21:05:57 ID:afaiRYb8
>>644 詳しくしらないけど、マルチフォニックサウンドじゃね?
唇を不正振動させて倍音を鳴らす特殊技。
普通は声を使うし、技量に関係なく出来る人出来ない人と分かれるから
あまり使われないらしいが。
テンプレサイトや検索しても解らなかったので質問させて下さい。 楽譜記号の「タイ」ですが、普通の線のタイと、点線のタイはどう違うのでしょうか。 楽譜は1600年頃の作曲家のもので、オルガンでもクラヴィーアでも演奏可能な 曲です。 ♪ ──────── ♪ ♪ ---------------- ♪ ↑真っ直ぐな線になってしまいましたが・・・こんな感じの違いです。 どうかよろしくお願いします。
>>647 出版譜を見ているとすれば、思いつく点はある。
出版譜を編集する際に底本となる資料(自筆譜など)を調査していると、
スラーが付くであろう箇所にもかかわらず、スラーが付いていないことがある。
例えば、他の箇所の同じ旋律ではスラーがあったり、
同時に同じ旋律を演奏している他のパートにはスラーがあるとき、
当該箇所は記入漏れであると類推することができる。
また、古い時代の楽譜の場合、演奏上の指示が記入されていない場合が多い。
(強弱記号などに留まらず、テンポや使用楽器など根本に関わることまで、楽譜上では特定されていない。)
そのため、自筆譜にはスラーがなくても、
現代においてはスラーで演奏することが妥当であると判断できるケースもありうるだろう。
そのような場合は校訂者の判断で、スラーを実線ではなく破線で追加することがある。
このように処理するのは、作曲者自身が自筆譜に記入したスラーと校訂者の判断で追加したスラーの区別をつけるため。
強弱記号やアクセント記号を追加する際には、(pp)(>)などカッコ付きで表記することが多い。
649 :
647 :2006/10/20(金) 21:55:37 ID:qBiNHSxm
>>648 おお、丁寧懇切な解説有難うございます!!
オルガンとクラヴィーアでは音の減衰が全く違うので、楽器による弾き分けを
線と破線の違いで表しているのだろうか・・・などと悩んでいました。
やっと胸のつかえが降りました。感謝です。m(_ _)m
650 :
648 :2006/10/20(金) 22:04:56 ID:SOowNpqv
>>649 必ずしも
>>648 が正解とは限らない。
自分が知らないだけで、何かしら特別な意味合いのある記号かもしれないので、
100%信用しない方が良いかも…
その場合は誰か回答してください。
子どもの頃、辞典で撃ち殺されて亡くなった作曲家の話を読んだことがあるのですが、誰だか思い出せない。 ヴェーベルンとは思うのですが、なぜか眼鏡をかけた挿し絵が載っていたのを覚えているのです。 戦争の犠牲になった作曲家にはどのような人がいるのでしょうか、ご教唆ください
の〜いつも疑問に思っているんですが… オーケストラの指揮者って、誰でもできるように素人には 見えちゃうんですが、実際どうなんですか。 だって実際に演奏するのは楽器持った団員なわけだし いくら指揮者が力んだところで、相手は人間なわけだし それに正指揮者が当日病気になると 代わりの指揮者がすぐでてくるでしょ。 一日警察署長みたくね。 あんな指揮棒、誰もみなくても演奏できるんじゃないかって。 違う? それと…ファゴットとかあのへんの楽器 オーケストラがフォルテシモで吼えているとき いっしょに吹いているけどさっぱりきこえない。 意味ないんじゃ。サボっていたってわからないし。 あれならあそこに俺がいても影響なし。人数だけよけいって感じ そのへんジャズなんか少数精鋭。弦楽四重奏もそう オケの後ろのほうに大げさにハープが2台あっても ほとんど聴こえないことばかり。そんなにまでして 必要なのかって自分のような素人はそう思うんだけど。 釣りじゃないんで、かねがね疑問なもんで。
>>631 とにかく風呂に入れ。洗濯してアイロンをかけた服を着ろ。髪も梳かせ。
ヒゲもきれいに剃って行け。
>>652 釣りに見えるんだけどなあ…。
代わりの指揮者と行ってもシロウトを連れてくるわけじゃない。
代わりを務めるのにふさわしい指揮者を探す。
交通整理をするだけの指揮者もいれば、音の出し方を細かく指示する指揮者もいるけど。
>>652 指揮棒は刺さると痛いから素人には扱えんモノだぞ・・・
指揮棒が手に刺さったまま、
とりあえずその楽章の終わりまでは我慢して演奏を終えないといけないからな
脱臼した人がいるっていう噂はきいたことある。 意外と格闘技な指揮者
クラシック聴くには楽譜読めたり楽器使えないとダメですか?
ワシは楽譜読めんし楽器もできんよ。
658 :
名無しの笛の踊り :2006/10/21(土) 01:15:09 ID:ZA7UlJEk
>>654 リュリなんか指揮棒が刺さって死んだしね
>>656 そんなヤツは世の中に500万人くらいいる
>>651 ヴェーベルンは確かに銃撃で死んだが、戦闘じゃなくて慌て者の兵隊の誤射。
(闇屋摘発のために張り込んでいたところへ暗闇に火が見えたのでパニクった
らしい。ヴェーベルンは屋外に出てタバコに火をつけただけだったんだが)
>>652 マジレスすると、本番のステージ上で「素人にもできそう」に思わせる
ところまで練習で持っていくのが指揮者の仕事の8割くらいジャマイカ
もちろん巧拙はある。俺は合唱で歌った経験しかないが、確かに
見やすい指揮と見にくい指揮ってのはある。(それだけが指揮者の価値
じゃないが)
662 :
名無しの笛の踊り :2006/10/21(土) 01:53:56 ID:ZA7UlJEk
>>651 有名なところではグラナドスがいます
あと「教唆」は使い方が違うと思います
>>652 演奏中に指揮棒で足を怪我して亡くなったのは
>>658 氏のいうジャン・バティスト・リュリ、
17世紀の音楽家で指揮方法が今とはかなり違ったらしい。
指揮棒が手に刺さったのはアシュケナージで今世紀に入ってから。
ショルティは額に刺さっている。
練習中の音の作り方が仕事の大部分とはいえ、
簡単そうに見えても、本番で万が一の大怪我になる恐れがある
>>652 > いくら指揮者が力んだところで、相手は人間なわけだし
指揮者に力が入れば自然と演奏にも力が入るもんだよ。
そうじゃなきゃ演奏家としてだめだと思う。
665 :
名無しの笛の踊り :2006/10/21(土) 02:44:36 ID:m6Cfuymh
レーベルのDENONって、デンオンですか?デノンですか?
>>652 >あんな指揮棒、誰もみなくても演奏できるんじゃないかって。
>違う?
モーツァルトやベートーヴェン程度なら誰でも振れる。
早い話リハーサルしとけば指揮者無しでも何も問題ない。
そもそも昔は作曲家が自分で指揮していた。
ツンボのベートーヴェンが指揮しても(代わりに誰かが拍子とれば)演奏出来る程度の曲がほとんどだった。
まあお前みたいなビギナーは簡単な曲しか聴かんのだろうが今はプロの指揮者ですら難しい曲が山ほどある。
マーラーやシュトラウスになると指揮者なしには非常に困難だしストラビンスキーの「春の祭典」など昔は振れる指揮者の方が少なかった。
しかも現代音楽にはストラビンスキーよりもっと難解で複雑な曲もある。
又オペラとなると歌手は演技しながら歌うわけでコンマスがリードする程度では全然間に合わない。
668 :
名無しの笛の踊り :2006/10/21(土) 05:10:47 ID:8FA7xTlg
ソフトバンクの予想外?のCMってなんの曲ですか?
でも指揮者って特殊なポジションだよなぁ。演奏者は自分で楽器や声を 出して自己研鑚出来るけど、指揮者は演奏家がいないと出来る事が少なくない? 楽しいのかな・・・。人より強い目立ちたがり根性がそれを可能にするのだろうか。
>>662 d
「ご教示ください」ですね。気をつけます。
>>662 グラナドスって船に乗って英国から帰国の途中、
ドイツの潜水艦に魚雷で船ごと沈められたんじゃなかったっけ?
673 :
名無しの笛の踊り :2006/10/21(土) 11:13:17 ID:4uVrVYSG
ゲネプロとリハーサルって違うんですか?
674 :
名無しの笛の踊り :2006/10/21(土) 11:16:08 ID:rCzr1k0f
675 :
672 :2006/10/21(土) 11:17:30 ID:qoF7yGZl
676 :
名無しの笛の踊り :2006/10/21(土) 11:31:27 ID:P8cD2Gtn
>>670 そそ。おまけにギャラは楽団員の10倍だしw
ただ指揮者の優劣を決めるものって、単なるバトンテクニックや
読譜力や音楽解釈力だけじゃないからね。いわゆるカリスマ性の
ある指揮者って、楽団員からも観客からも宗教を超越した尊敬を
集めるから。
逆に演奏者からなめられた指揮者ほど、見ていて悲惨なものはない。
ラヴェルのボレロって、指揮者によって演奏時間にバラツキがありますけど、 だいたい何分くらいが多いのですか? 私の知る限りでは、最短が13.5分、最長が17分なんですけど…。
>>677 15分台が一番多くて次に14、16、17の順。最短で13分一桁台、最長で18分半
あ、あくまでプロの出版された物ね アマだと12分台という爆速もまれにあるらしい
デルヴォーNHK交響楽団 18:11 NHKホール 78/11 サヴァリッシュNHK交響楽団 14:48 NHKホール 80/04 指揮者によってテンポが違ってオケも大変だ
>>677 ラヴェル自身は16分が好ましいといってたみたいだよ。
自分の手持ちのCDで最速はプラッソンの12分33秒、最遅は
チェリの18分11秒
プラッソンの12分っていつのやつだ?
>>673 ゲネプロは本番間近にやる通し練習。
リハーサルは毎回の練習のこと。
フルトヴィングラーもアバドも手兵のベルリンフィルよりウィーンフィルに多く名盤を残してるのはなぜなのですか?
686 :
名無しの笛の踊り :2006/10/22(日) 01:00:12 ID:FACENCcL
ウィーン>ベルリンだからじゃねえの
687 :
名無しの笛の踊り :2006/10/22(日) 01:14:36 ID:ZDWUyYqr
チャイコフスキーのピアノ協奏曲に関して、 一番は超有名ですが、2、3番はほとんど聴かれません。 やっぱ、駄作だからですか?
>>687 んなこたーない。2番も3番もチャイコ好きならたまらない名作。
ただ、2番はソロ・チェリスト問題、3番は単一楽章と、どちらも
そう簡単にゲネ本(当日練習でさっさと本番)できる作品ではないので、
なかなかプログラムにあげられない。
>>683 それってラ・ヴァルスが12分半でボレロは14分半だよ
690 :
名無しの笛の踊り :2006/10/22(日) 04:30:32 ID:6CjLDgxe
スレ違いだったらごめんなさい… どこのスレに書き込めばよいのか分からなくて;; 質問してもよろしいでしょうか。 クラシックをジャズに編曲したエレクトーン譜があって、そのエレクトーン譜を弦楽四重奏用にさらに編曲して、学校の文化祭で有志の弦楽アンサンブル(部活とかではなく有志の小さな団体)で演奏しようと思っています。 その場合、演奏会のパンフレットには編曲の欄に二人の名前を書くのですか? それとも最初に編曲した方の名前のみ書けばよいのですか? 長々とすみません。
>>690 どっちでもいい。
それよりその編曲が著作権をクリアしているかどうかの方が心配だ。
エレクトーンの連中は水槽厨より著作権に関してアバウトだから。。。
NAXOSっていう聞き慣れないレーベルのCDって音質はどうですか?
>>692 音質は普通です
(全般にちょっと硬質なイメージが自分はありますが)
「聞き慣れない」ってところに突っ込みたい人が
私含めて8千人くらいいそうですが、そこはぐっと我慢して、
694 :
名無しの笛の踊り :2006/10/22(日) 13:04:46 ID:CJqWePFH
ちょっと困っています。詳しい方教えてください。 アマチュアのオーケストラがオペラ曲を演奏会形式で演奏する演奏会に私が師事している声楽の先生が客演します。 お花を持っていきたいのですが、お花って演奏会のメインの団体(そのオケ)でなく、客演のかたにもあげていいのだったかどうか忘れてしまいました。 メインに遠慮して少し小さめのお花、とかきまりごとがあったらおしえてください。 よろしくお願いします。
>>694 「お花」って花束だよね?
だったら特に決まりはないよ。
やたらデカくて持ち運べないとか
やたらキツいにおいがするとかの
非常識なのはもちろんダメだけど。
じゃなくて花輪とかデカいやつ?
そっちは知らん。
鼻もテンプレでいいな
>>685 フルヴェンは録音が本格的に始まった頃はベルリンは焼け野原でろくなホールもなかった。
しかも戦犯問題やらでBPOとはやや疎遠だった。
EMIはVPOとの録音が多かったしな。
戦前はレコードがジャンジャン売れるような時代ではなかったからBPOの(正規の)録音が少ないのは当たり前。
アバドの場合は元々BPOよりVPOとのつながりの方が深かった。
ウィーンを追い出されてBPOに移ったが首席指揮者とはいっても在任期間は12年に過ぎない。
それでもベルリン時代は大体BPOと録音してたはず。
ただ90年代以降はレコード不況が深刻になったからアバドに限らず以前よりCD自体激減した。
アバドの名盤はVPOよりLSOのほうが多いと思う。
699 :
まんこ :2006/10/22(日) 20:09:31 ID:oPIU9tJr
今朝はちょっと寝坊をしたんだけど、昨晩の踊りの興奮がまだ続いてる娘が「お父さん、御飯!」と 叫びながらフライングボディプレスを仕掛けてきやがって、呼吸ができずに布団の上で暫くもがいてた。 以前から時々娘のフライングボディプレスで起こされることがあったが、最近は娘の体重が増えたから 不意に食らうとこちらのダメージが大きい。娘は俺と体が触れ合うのを嫌うようになったけど、調子に 乗ってる時はまだこうやって子供っぽいスキンシップを好む。嬉しいんだけど、もう少し体重が増えたら 肋骨を折られるだろうから、そろそろ止めさせねばならない。 続いてシロがドドドッとやってきて、俺の顔をベロベロベロベロベロベロベロ…と舐めまくって、枕の上で シュッシュッシュッシュッシュッ…とここ掘れワンワンを繰り返し、興奮して寝室を走り回って、起きようと する俺にボディアタックやフライングしての両手突き。また布団に引っくり返ると、娘が俺を押さえ込んで 「1・2・3、カンカンカンカン」で「私とシロの勝ち!お父さんの負け」となる。 「いつまで寝てんだ、デブ!」とデカパイに叱られて、なんか知らないけど娘とシロが暴れたのも俺の せいにされて、その罰として洗面所と風呂の掃除をさせられた。 フライングボディプレスを食らった時に娘の膨らみかけの乳の感触があったので、デカパイに話したら 「このスケベ父さんめ、スケベ、スケベ!」と笑ってた。最近はデカパイと娘の間ではブラジャーの話題が 頻繁に出るらしい。当たり前だけど娘はそのうちにブラジャーを着けるんだろうね。その頃にはフライング ボディプレスもやってくれなくなるんだろうと考えると寂しいなぁ。 今後フライングボディプレスをやらないように娘に言おうと思ったんだけど、娘が自ら止めるまで食らい 続けることにしよう、っと。 デカパイが「バカな父親」だってさ。
>>697 ありがとうございます。
何だか複雑な事情が重なって手兵外での演奏が多く残っているのですね。
そういった背景を知るといっそうクラシックって面白いですね。
701 :
677 :2006/10/22(日) 21:37:30 ID:W7Emxj+C
亀レスすみません。質問に答えて下さった方々ありがとうございました。
702 :
名無しの笛の踊り :2006/10/22(日) 22:05:20 ID:6CjLDgxe
>>691 さん
レス有難う御座います。
エレクトーン譜のほうはヤ●ハから出てる曲集なので大丈夫だと思います。
703 :
名無しの笛の踊り :2006/10/22(日) 22:19:12 ID:oICzbidy
昔々その昔から聞きたかった。 演奏中、仕事してない楽器てないんですか? 作業はするけど、その実効果はないという。 要は他にかき消されて聴こえてこないという 楽器。 その曲と楽器名教えて頂ければ幸いです。 ex. ●●の交響曲第●●番第●楽章におけるハー プとか?
>>703 オーケストラ全員でffで鳴らすとこなんかだと
木管楽器一人一人の音は聞き分けられない。
実際、ちょこちょこ休んだりしてる。
だからと言って十数人がいっぺんに休んだら響きが変わってくる。
一人一人の音が聞こえなくても
全員で出してる音の響きってのがあるんで
譜面に書いておくことは必要。
>>703 弦楽器で譜めくる奏者
休止なら良いけど、演奏時ならその分人数が減る
707 :
名無しの笛の踊り :2006/10/23(月) 19:20:59 ID:2FrxeTlV
現代の作曲家でモーツアルトやハイドンのような親しみやすくてわかりやすくて 1曲があまり長くない人って誰かいますか?
まずない。 ○○の後で同じような曲を書いても意味ない・・・という考えの積み重ねの結果が 現代の音楽だから。 もしあったらヘタレ(w) まあ、何が「親しみやすくてわかりやすい」と思うか、にもよるけどな。
709 :
名無しの笛の踊り :2006/10/23(月) 19:32:42 ID:2FrxeTlV
>>708 そうですか。ありがとうございます。
親しみやすいというのはメロディー(主題)がしっかりしていて、曲が長すぎ
ないというような意味のつもりでした。
710 :
名無しの笛の踊り :2006/10/23(月) 19:47:57 ID:WYxcHzaN
古典交響曲・・・でもロマン派にはいるのかなあ。
>>708 横レスですがクラシックの世界は常に革新を目指していて保守の考えはないのですか?
ブラームスやリヒャルトシュトラウスは?
馬鹿なんだよ だいたい返答になってないし オタクがもっともらしいこと言いたかっただけだろう
713 :
名無しの笛の踊り :2006/10/23(月) 20:47:12 ID:CxFlO/OE
他のスレで回答が得られなかったのでこちらで伺います。 以下の歌手の生年を調べているのですがわかりません。 ご存知の方がいらっしゃったらお願いします。 新国の資料室にも行きましたがダメでした。 最近の方が多いようですが。 テノール ロバート・ディーン・スミス バリトン パオロ・ガヴァネッリ ソプラノ ステファニア・ボンファデッリ フィオレンツァ・チェドリンス メゾ キャロリン・セブロン ぺトラ・ラング
>>707 現代ってどこまでだろ。
ルロイ・アンダーソンとかはだめ?
>>711 新ロマン主義がそれにあたるのかな。
ペルトとかペンデレツキの後期作品とかカンチェリとか。
あと、イギリスやアメリカは保守的な傾向が強いよね。
ブリテンとかバーバーとかコープランドとか。
>>707 とりあえずスティーブ・ライヒとかはポップで聞きやすいと思いますよ。
モーツァルトやハイドンをどういうイメージでとらえているか
よくわかんないので、あれですが、
720 :
名無しの笛の踊り :2006/10/24(火) 00:58:33 ID:BkgddZ0i
現在大学一年生です いまからピアノ始めて、バッハのコラールとかスメタナのモルダウは 通常どれぐらいで弾けるようになるでしょうか
721 :
708 :2006/10/24(火) 01:19:09 ID:h3g8NrH7
>>709 「メロディーがしっかりしていて長すぎない曲」ならたくさんあると思う。
たとえば武満の「弦楽のためのレクイエム」とか。
親しみやすいかどうかは保証できないが。
>>711 ブラームスは保守だろうけど、第1交響曲を書くのになぜ苦心したかと
言えば、ベートーヴェンのコピー作ったってしょうがないと思ったからでしょう。
まあこれは保守・革新の問題というより、オリジナリティが要求されるという
話だけど。
722 :
708 :2006/10/24(火) 01:21:00 ID:h3g8NrH7
↑かなりかぶってるな。スマソ 推薦曲が違うからまあ勘弁して下さい。
東京界隈でクラシックCDがたくさんあるショップを探しています。 渋谷タワレコ、秋葉原石丸よりデカい(品数多い)ところありますか?
>>719 長くないものも色々あるよ。
長いのも多いけど、
>>711 ブラームスは作曲技法に関してはある意味、かなり革新的なことを
色々とやっている。
ただ、その上で、あくまで古典派以来の様式感を守った音楽を
作り上げようとした所が一般に保守的だと思われる部分だろうが。
>>723 新品ならその2店が筆頭だと思う。
中古なら組合(御茶ノ水・新宿、少し離れるが吉祥寺)。
>>707 フィリップ・グラスの交響曲は聞きやすい。
ロックのデヴィッド・ボウイの曲を主題にしてる曲もある。
「ゴッドファーザー」の作曲家ニーノ・ロータも<クラシック>の作曲家で交響曲を書いている。
大友直人の指揮で録音もある。
コルンゴルトの交響曲は戦後の作曲だが音楽はマーラーより調性感がある。
日本では「ゴジラ」の伊福部昭の「シンフォニア・タプカーラ」はチャイコフスキー並に聴きやすい。
黛敏郎の涅槃交響曲はお経を使ってるから日本人なら聞きやすいだろう。
>>725 なるほど、中古もありますね。
ありがとうございます。
728 :
名無しの笛の踊り :2006/10/24(火) 04:37:55 ID:lY2aPL6S
カバレフスキーの組曲「道化師」ってあれで単独なのですか? 例えばバレエ音楽を抜粋した形での組曲ではなく 一つの作品とか?
>>728 付随音楽「発明家と道化役者」を編曲したものだよ
730 :
707 :2006/10/24(火) 10:33:35 ID:irVKobuY
たくさんのレスありがとうございます。いろいろな人がいるのですね。 ほとんど知らない人ばかりでした。すこしずつ聴いてみます。 1楽章10分くらいが自分にはちょうどいい感じです。
>>729 ググったらマッチしました
レスありがとうございます
732 :
名無しの笛の踊り :2006/10/24(火) 15:21:38 ID:EuBMu0Ay
クラシックのスレが適しているかどうか、わからないのですが 普段この板に慣れているので、こちらで質問いたします。 もし、他にスレなどございましたら、誘導していただけたら幸いです。 今、音楽教育についてレポートをまとめているのですが、 海外の音楽環境が子供たちに自由な発想を生み出すいい影響を与えているかを 紹介、または論じているページなどないでしょうか? 大学の音楽教育などは書かれている場合はあるのですが、幼少からの 義務教育でどのように音楽が扱われているかは、なかなか見つけることができませんでした…。 もし、お詳しい方おられましたらよろしくお願いいたします。
ドイツ語読める?
734 :
名無しの笛の踊り :2006/10/24(火) 16:04:51 ID:EuBMu0Ay
>>733 無理です…。
というか改まった論文を書いてるわけではないので、
本格的な文献でなくても全然結構なんです。
日本の音楽教育環境とここが違うという部分を紹介できれば、
レポート内でいいスパイスになるかなと思ったので…。
735 :
名無しの笛の踊り :2006/10/24(火) 17:58:09 ID:fc9Dt0Db
誰だ君は
737 :
名無しの笛の踊り :2006/10/24(火) 18:49:44 ID:fc9Dt0Db
俺はお前だ
えっ!? 俺がお前で……
お前が俺で……
ハイハイ階段落ち。階段落ち。 そこで一言、銀ちゃん(ry
乳酸菌とって(ry
742 :
>>703 :2006/10/24(火) 22:20:47 ID:VRu2ZoNX
ありがとうございました。 勉強になりました。
743 :
名無しの笛の踊り :2006/10/25(水) 09:48:53 ID:KDhxSudB
>海外の音楽環境が子供たちに自由な発想を生み出すいい影響を与えているかを 日本とヨーロッパで子供の音楽環境はそんなに違わないです。 違うのは日本の音大がアホということです。 アメリカの音楽環境が、子供たちに「自由な発想」という名の 画一的な非行を生み出してるのは確かですが。
>>718 RESありがと
やはりここでも回答は得られない
ん〜、どうしよう
>>744 ロバート・ディーン・スミス はメルアドや電話番号が載ってますよ
ダメもとで問い合わせてみれば?
イタリアでは学校で音楽の授業がないから、 音楽家を目指さない一般人の音痴は音痴なままなのだと ちょいワル伊太利親父が言っていたような。 それは本当? ピアノを習い始めるのも6才くらいからが普通らしい。
欧米における教会と音楽の関係が、 音楽の才能に恵まれた子供にもたらす影響は大きそう。 昔のチェコでは聖歌隊指導者が音楽教師を兼ねていたとか。 アクセル・ローズは聖歌隊出身だとか。
>>743 日本の音大生が馬鹿なんじゃなくて日本には馬鹿でも行ける音大があるだけだよw
欧米じゃ本当に才能ある奴しか最初から音楽家目指さないから花嫁学校音大も必要ない。
しかもヨーロッパの音大も日本人や韓国人の留学生でやっとこさもってる位だしな。
昔吉田秀和が「日本の小中学校の音楽教育はまだまだで・・・」と言ったら、
ドイツ人に、
「なんで学校で音楽教えるんだ?音楽は家庭で教える事だろう?」
とビックリしてたらしい。
ドイツの義務教育では音楽の時間はないらしい(今は知らんが)。
>海外の音楽環境が子供たちに自由な発想を生み出すいい影響を与えているかを
>紹介、または論じているページなどないでしょうか?
↑みたいな事書く前提には日本の教育は画一的な詰め込み教育で欧米の教育は自由
で素晴らしいという思い込みがあるんだろうな。
ドイツやフランス行ってかっぱらいにでもあえばそんな幻想すぐ潰れるよ。
俺は旅行でベルリン行ったら小学生に金せびられたw
大体音楽習わせた位でいい影響があるのなら少年院で始終クラシック流せば不良が
みんな更正するわw
自分の思い込みは気にならないらしいな
このスレは回答の揚げ足取り好きな奴多いね
当たり前のこと突っ込まれても、 揚げ足取りに感じる理解力不足か 被害妄想もいるしね
訊かれた質問を「〜かどうかは別問題として」とか棚上げにしてまったく関係ないオタ知識を披露 理解力不足とか被害妄想以前の問題
そのへんでやめとけ。
>>753 745だけど、そこまで言わなくても
気に入らない答えなら、あなたがもっと良い回答してくれよ
それから
>>747-752 はオレじゃないからな、被害妄想とか言われてもw
757 :
名無しの笛の踊り :2006/10/27(金) 07:30:06 ID:SqRhZLWn
>>756 ユーザーレビューにも書かれてる通りとてもいいと思いますよ
DGの輸入盤って、独盤とか米国盤とかあるけど やっぱり独が一番音質が良いのでしょうか、それとも どれもあまり変わらないのでしょうか?? 教えてください。
>>756 うん、それはいいものだから買っときなさい
>>756 ラヴェル、ドビュッシー、ともに、演奏も録音状態も良好。
特にドビュッシー管弦楽曲集は、これがあれば他は要らない、
ってくらいに惚れ込んでいる。(おれはね)
>>758 LP時代は国によって、カッティング、盤質の差が歴然としてたけど、
CDはまちまち。どこの国のレーベルが発売しているかよりも
どこでプレスしているかの方が重要かも。
同じ音源を何枚も買って聞き比べたことないけど、
あまり気にしないようにしている。(おれはね)
761 :
758 :2006/10/27(金) 13:30:27 ID:uYE+335M
762 :
756 :2006/10/27(金) 16:02:45 ID:Yy6RA55g
みなさん、ありがとうございます! ポチッとしてきます!
763 :
名無しの笛の踊り :2006/10/27(金) 18:48:31 ID:57TCd36l
何拍子とかってどうしたら分かるようになるの? 四分の三拍子とかよく判別出来るよね
>>763 なんでわからないのかわからん。
たとえばどの曲がわかんなかったの?
765 :
名無しの笛の踊り :2006/10/28(土) 00:00:40 ID:TgbV9uKT
スコアみれば書いてあるよ
766 :
名無しの笛の踊り :2006/10/28(土) 00:40:04 ID:ulzlk8Qe
4分の3かと思っていたらすごくゆっくりな8分の12だったことはよくある。
分子を当てるのは簡単(てか分からないと辛い)だが 分母を当てるのはなかなか難しい
768 :
名無しの笛の踊り :2006/10/28(土) 01:51:40 ID:MXr4V1aO
ブルックナー交響曲第5番2楽章アダージョの拍子をそらで当てられたらすごく尊敬する。
769 :
名無しの笛の踊り :2006/10/28(土) 02:09:26 ID:W/dTx6Pn
讃美歌はクラシック?合唱?
770 :
名無しの笛の踊り :2006/10/28(土) 02:22:13 ID:+Vns7TGp
激しい曲と、重苦しく暗い曲の作曲家をそれぞれ教えて下さい。
クラシック初心者なのですが、 激しい曲と、重苦しく暗い曲の作曲家をそれぞれ教えて下さい。
773 :
名無しの笛の踊り :2006/10/28(土) 03:20:56 ID:TgbV9uKT
シネ
>>769 ある賛美歌が合唱曲であれば合唱の範疇になるだろうし、
それがクラシックの作曲家の手によるものならクラシックの範疇にもなるだろう。
つまり、二者択一的なものではなく(両者は分類上の着目点が異なる)、
どちらにも当てはまるケースもある。
ただし、クラシックかどうかの判定は「クラシック」の定義(年代、地域、技法など)に左右されるので、
必ずしも固定的なものとはいえない。
例えば、バッハやモーツァルトによる作品はクラシックとして語りうると断言しても異論は少ないと思われるが、
中世カトリック教会の作品、東方正教会の作品、時代が下っても民謡に起源を持つ作品等については、
判断が分かれるところだと思われる。
クラシックと合唱で二分する事自体意味不明
776 :
名無しの笛の踊り :2006/10/28(土) 15:37:42 ID:YceaTEzE
モーツアルトのピアノ作品を上手に弾けるピアニストって誰?出来れば色々な曲が入ってるアルバムがいいな。
ベートーヴェンの第9番「合唱」がオペラ曲に分類されない理由はなぜですか?
779 :
名無しの笛の踊り :2006/10/28(土) 16:24:57 ID:InN+CEuI
一番上手いオーケストラってどこですか?
>>781 一番上手いバンドってどこですか?
一番上手い歌手って誰ですか?
783 :
名無しの笛の踊り :2006/10/28(土) 18:36:34 ID:+zU+jcT3
単純な疑問ですが・・・ 2ちゃんねるで宇野功芳氏がここまで叩かれているのは何故なんでしょうか?
近親憎悪?
クラシックな方々は パソコンをやってる人がほとんどエクセルなどオフィスを持っているように ベートーヴェンの交響曲は1から9番まで全部CDを持っているものなんでしょうか?
中には持ってない人もいるかもしれない。 ちなみにワシはカラヤンとフルヴェンのしか持っていない。
>>787 即答ありがとうございます。
持ってない人のが少数派のようですね。
マーラーやドヴォルザークだと交響曲全部持ってる人のが少数なんでしょうかやっぱり。
>>786 Beethoven = WindowsOS
Word = Bruckner
Excel = Mahler
Visio = Dvorak
PowerPoint = Shostakovich
790 :
名無しの笛の踊り :2006/10/28(土) 19:33:05 ID:TgbV9uKT
シベ全=Linux
Schnittke = MacOS-X
793 :
名無しの笛の踊り :2006/10/28(土) 20:10:31 ID:+zU+jcT3
>>785 成る程。わかりました。
テンプレ>>1しか読んでませんでした。申し訳ありませんでした。
794 :
名無しの笛の踊り :2006/10/28(土) 20:25:40 ID:GYc1aAEY
>>786 >持ってない人のが少数派のようですね。
なんだそりゃ?
お前クラシック以前に日本語を勉強したほうがいいぞw
「中には持ってない人もいるかもしれない。」=「ほとんどの人は持ってる」
>>794 わざわざレスする必要がないのかもしれませんが
>>794 さんが今後失敗しないように。
「持ってない人のが少数派」=「ほとんどの人は持ってる」
あなたこそ日本語を勉強したほうが良いと思います。もしかして国語を未履修ですかね。
スレ汚し失礼いたしました。
そういえばドヴォとチャイコは全集持ってないな。 プロコとかニールセンとかスクリャービンとか比較的マイナーなのは持ってるけど。
CD100枚のクラシックベスト100に ショスタコビッチが一曲もはいっていなかったのですが、 ショスタコビッチはクラシック界ではどんな存在なのでしょうか?
>>782 ドリームシアターあたりは上手いですね
歌手は北島三郎です
>>797 ショスタコーヴィチは20世紀における主要なクラシック作曲家の一人にして、
その手の一般・初心者向けの企画モノには向かない作風・経緯を持つ作曲家の一人でもあると思う。
(いくつかの作品を通して聴くと何となくその理由がわかるのではないだろうか。)
芸術の分野にもイデオロギー上の制約が及んだソヴィエト時代のロシアで活動を続けたこともあって、
彼の創作活動への姿勢・内容をどのように捉えるべきか、没後30年経過した現在でも論議が続いている。
その評価が固まるのはこれからの話なのだろう。
詳細に語ろうとすると長くなるので、気になるならタコスレに行って詳しい人の話を聞いた方が良いかと。
800 :
名無しの笛の踊り :2006/10/28(土) 21:52:20 ID:Qjm0FvMQ
>>797 >>799 の最初の3行は胴衣、初心者には難しいかも。
BEST100に入りそうなのは祝典序曲や第5交響曲の第4楽章くらいと思う。
ただタコスレでイデオロギーの話はあまりしない方がいいと思うが・・・。
>>799-800 回答、ありがとうございました。
そういえば武満徹もはいっていませんでした。
評価が定まるまでベスト100には選びにくいのですね。
>>801 ただ漠然と思ったのだが、それ著作権関係していないか?
他の作曲家で著作権が切れていない人いる?
>>803 俺もちょっとオモタ
アランフェスとかウエストサイドとかあんまりそういうコンピ物に
入ってないキガスル。
クライスラーとかブリテンとかもそういう名曲集的なのに入ってもおかしくなさそうだけど、
どうなんかな?
805 :
名無しの笛の踊り :2006/10/29(日) 11:06:37 ID:A2ScQdI0
クラシック初心者ですが バッハ大全集 モーツァルト大全集 CD100枚以上でこれでいいのというぐらいの格安値段設定ですけど 購入しても、これは損ないですか? 解説などはCDにデータとしてあるそうですけど 安いのは輸入盤だからか、日本語訳ははいってるでしょうか? (はいってなくても曲数が膨大・・)
初心者ならそれ買うよりいろんな作曲家のが入ってる奴のほうがいい。
808 :
名無しの笛の踊り :2006/10/29(日) 12:29:19 ID:A2ScQdI0
>>806 BEST CLASSICS 100(CD6枚有名なの集合)は持ってます。
のでバッハ大全集 モーツァルト大全集、にしてみます。
150枚以上収録で2万円以下で買えるから
1枚辺り100円ですけど、他にもこれと同じくらいお得な箱はありますか?
「バッハ」と「モーツァルト」だからこそのここまでお得な商品なのかな・・。
>>807 購入するからには全部聴きとおすつもりです。
文学よりは消化していきやすいから音楽は。
809 :
名無しの笛の踊り :2006/10/29(日) 12:43:15 ID:SQWsfrbV
>>808 バッハ・モツの「一般受けしない」曲を、図書館とかで借りて聴いてみてからでも良いんじゃない?
結局繰り返し聴くのはメジャー曲ばかり、しかも
メジャー曲だと鰤箱よりイイ演奏もいっぱいあるだろうから、結局そういうのを買い漁ることに…
ってなるとちと勿体ないんでない?
何が何でも損をすまい、というのは疲れるよ
短調でスピーディーでヘビーメタルのような攻撃的な交響曲教えてください。
>>811 モーツァルトの40番ト短調。
アーノンクールの演奏で聴けば望みは叶えられるかも。
スピーディーで攻撃的とくれば、ベタだが ベートーヴェン 交響曲第5番ハ短調(通称運命) を挙げざるをえないな。ヘビメタとの比較はわからんけど。
814 :
名無しの笛の踊り :2006/10/29(日) 14:32:13 ID:XcmqcNz4
>>811 ベルリオーズ作曲・幻想交響曲4楽章「断頭台への行進」。
パリ管&シャルル・ミュンシュとか個人的に好き。
815 :
◆Keith./SXw :2006/10/29(日) 14:34:33 ID:D4Eb6YCH
日本シリーズですっかりおなじみになった メトロン星人のパチンコCMで流れてるのは モーツァルトぽいですが横笛協奏曲の何番ですか?
817 :
名無しの笛の踊り :2006/10/29(日) 15:53:37 ID:A2ScQdI0
>>809 ロックやニカなどを今まで聴いていたのですが
最近、それらが全部ではないけど、無駄な物のように感じられて、クラシックにきてみました。
バッハとモツのCDは数枚持っていて
40曲ぐらいはそれぞれ聴いていて、素晴らしい曲だと思います。
でも全集となると、
バッハとモーツァルトのようなこの上ない天才でも、聴く価値のない曲とかも
あったりするのでしょうか?それともどれも1度は聴いてみる価値のある作品ばかりでしょうか。
>>817 曲の出来不出来は確かに存在するけど、
「現代でも良く演奏されている」という時点で選別されていると思ってもいいのでは?
それより、クラシックにおいては
同じ曲でも、演奏者・その時の演奏の善し悪し・出来不出来の要素も大きいことを忘れずに。
どんな名曲でも聴く価値のない演奏というものも存在する。
ただし、好き嫌いもあるから、
自分にとって聴く価値がないものが他の人にもあてはまるとは限らないけど。
>>817 モーツァルトが天才なのは確かだが初期の曲は屑ばっかだと思うね。
交響曲1番なんて今でいう小学生の子供が書いたという意味ではすごいけど作者がモーツァルトでなければ音楽史からすら消えてただろう。
初期のオペラも全く習作のレベルを出てない。
モーツァルトが素晴らしいのはそこから天才としかいえない超絶的な高みに達しえた事だ。
数年の違いだが14歳の「ミトリダーテ」で既に全く未熟さを感じさせない堂々たるオペラセリエだからね。
ハイティーン以降は傑作ぞろいとまではいわんが駄作というのは聴いた限りはないと思うね。
ただしグラスハーモニカの曲みたいなどうでもいい曲もあるが珍しい楽器という意味では聴く値打ちあるかもしれんw
バッハは何しろされだけ量産してから駄作も結構あるんじゃないか?
モテットやカンタータの宗教曲の類い一部傑作除いて聴く気にはならんので何ともいえんがね。
聴く気にならん=あまり好きじゃない=ひょっとして駄作多し? という妄想。
曲の価値なんか人それぞれだから あんまり他人の意見は参考にならないんじゃないかな。 気になるなら買っちゃった方が早いよ。 聴かずに悶々とするより聴いてすっきりした方がいい。
>>815 あれは、オリジナル・ウルトラセブンの「狙われた街」のために
実相寺監督が冬木透さんに依頼して作った曲だと思った。
「モーツァルト風に」という指定があったはず。
指定されたスレにいっちまったかな
>>818 >>819 >>821 どうもありがとうございました。
購入するのが良いようですね。
子供時代の作品も、これが神童モーツァルトの頃の作品か
と思えば、興味深いですし。
824 :
822 :2006/10/29(日) 19:33:07 ID:1vAExjnO
ついでに、1999年12月号か2000年1月号の「レコード芸術」に 冬木徹さんと満田かずほ監督の対談がのっていて、 そのあたりの事情が書いてあります。 ついでに、最終回のダンの告白シーンに流れるシューマン・ピアノ協奏曲は 監督の指定でリパッティのを使ったなんて話ものってます。
>>805 亀スマソ。
その商品(ブリリアント・レーベル)の場合、CD−ROMに解説書が収録
されている。輸入盤なので、当然ながら「日本語解説書」はついていない。
CD−ROMの中はPDFファイル形式になっているので、パソコンの翻訳ソフト
で機械翻訳させて大意をつかむか、日本語の文献を参照することをおすすめする。
個人的には、東京書籍から出ている「モーツァルト事典」「バッハ事典」が、
作品以外にも時代背景や演奏論といった点にまで言及した良書だと思う。
モーツァルトの初期の作品は、(後期の作品に比較すると)確かに駄作かもしれない。
でも、同時代の大人の作曲家と同じ程度の水準の作品を書いたことは間違いない。
モーツァルトの初期の作品、として他の作曲家の作品が紹介されていたケースも多い。
826 :
801 :2006/10/30(月) 02:09:59 ID:xkRkCZk9
>>803-804 著作権という問題があったんですね。
新しそうなものではリゲティのルクエス・エテルナが入っていました。
ちなみに、ウエストサイド、クライスラーとブリテンは入っていませんでした。
ロドリーゴのアランフェス協奏曲はありました。
以前、ピアノの弦に色々なものを挟む、プリペアドピアノというものがあると テレビで見て驚いたんですが、そんな事をして楽器は痛まないんですか? あと、はさむ位置や物によって音が変わると思うんですが、同じ曲でも演奏者に よって別の音になってしまうんですか?
>>827 傷まない程度にはさむ。
でもまぁ、傷む可能性は皆無ではないわけで、コンサート会場によっては
内部奏法(ピアノの弦を直接弾いたりするような奏法)も含めてそういうこと
を嫌がるところもある。
曲によっては、何をどこに挟むのか指定してあるものがある。その場合は
おそらく誰が演奏しても同じような音になると思われる。
そうじゃない場合は、奏者によって全く異なった音響が生まれることも
あるだろう。
ソフトバンクのCM「この中にスパイはいるか?」とかのバックで流れてる曲の曲名を教えてください。 ドラマ「のだめカンタービレ」でも少し流れていた気がするのですが・・・ CM情報で検索したのですが見つかりません・・・
832 :
名無しの笛の踊り :2006/10/31(火) 17:46:53 ID:E2pqnY8R
834 :
名無しの笛の踊り :2006/10/31(火) 18:51:00 ID:E2pqnY8R
>>833 サンクス
肖像画ほどはかっこよくはないみたいですが(でも醜くはない)
でも、日本人と比べると、かっこよいぐらいですね・・。
835 :
名無しの笛の踊り :2006/11/01(水) 01:36:17 ID:vwiuNvcN
日本の交響楽団のチケットは4000円くらいで買えるのに 海外のだとなんで数万もするの? それだけレベルが違うの?
>>835 もちろんそれもあるが交通費に宿泊費、楽器の運搬費なども国内より余計にかかる
>>835 日本のマネジメントは、海外のアーティストを招聘する際に、
往復の飛行機代、滞在費などを負担する慣習があり、それが
チケット代高騰の最大の要因。これらの費用を「満員の聴衆」で
負担するのではなく、「採算ライン」分で負担するように
チケット代を設定しているので、より高くつく。
日本のオケが海外公演するときは、往復の飛行機代など自腹で
行くので、簡単に海外公演できない事情がある。行けば現地の
新聞等で高評価を得ることが多いので、「海外オケ並み」の水準には
達しているはず。
838 :
名無しの笛の踊り :2006/11/01(水) 01:57:24 ID:/7u6p8JT
ラフマニノフのピアノ協奏曲ナンバー3の3が好きなんですが、 それ以上に素晴らしいピアノ協奏曲あったら知りたいです。
839 :
名無しの笛の踊り :2006/11/01(水) 02:03:57 ID:vwiuNvcN
>>836-837 ありがとうございます
値段があんなに違う理由がよくわかりました
しかし値段が高くてもすぐに満席になるから驚きですね
840 :
名無しの笛の踊り :2006/11/01(水) 02:12:21 ID:k31tTZmu
○○協奏曲やソロの曲でメインになる楽器は、 高音のバイオリン、クラリネット、オーボエが多く、 低音のコントラバス、チューバ、バスーンは少ないように感じます。 なぜでしょうか? 低音の方が身体の芯に響いて格好よくないですか?
>>842 これだけの理由ではないだろうが
聴覚ではマスキング効果(カクテルパーティー効果)と言って、聞きたい物の音だけ聞ける能力がある。
そのやり方は色々あるが、
と難しい話になるので、その中にある条件を簡単に言うと、
一般的に聞きたい音より聞きたくない音が高い場合マスキング効果が得られにくくなる。
言い換えると
ソロよりバックが高い音になるとソロが聞こえにくくなる。
まあ昔の作曲家はこんな事知らなくても、感覚的に感じて曲を作っていたと思うが。
最近クラシックにとりつかれはじめた初心者です。 先日、友人宅で、 オグドンが弾いたショパンの幻想即興曲 嬰ハ短調 作品66を聴いたのですが、 これが自分にとっては雷に打たれたような衝撃で、 是非ピアノもののクラシックを漁ってみたいと思うようになりました。 近頃はシベリウスやブラームス、ラベルあたりを好んで聴いていますが、 ピアノものというとほぼ未聴で、好みの参考になるようなものが挙げられません。 切なげなものやしっとりしたものから、変調のはげしいものや激情ものまで、 いろいろ聴いてみたいと思います。 手始めに、これを聴いとけ!というのがあったら紹介お願いします。 好みのピアニストを見つけて聴くというのが良いのかな? あと、オグドンのお薦めのCDがあったら、そちらもお願いします。
>>844 これを聴いとけ!については「お薦めの曲」スレで、
オグドンについては「お薦めの演奏者」スレで質問するのが良いかと。
>>1 参照。
>>845 すいません。
あっちで聞いてきますね。
ありがとうございました。
847 :
名無しの笛の踊り :2006/11/01(水) 21:10:37 ID:3MXOcZHb
>>844 音楽を聞いて「雷に打たれたような衝撃」を感じることができたなんて、
なんとすばらしい感性をお持ちなのでしょうか。
長くクラを弾いたり吹いたり聞いたりしてきた私でも、そんな衝撃を
感じることなんて、そうそうめったにあることではありません。
どうかその感性を大切に、これからもクラ道に精進されますよう。
848 :
名無しの笛の踊り :2006/11/01(水) 22:05:40 ID:SW0BEljh
ベートンベンの運命を聴き比べてみたのですが、一方は低音が強調されているなと感じました。 そこで質問なんですが、 @指揮者やオーケストラによって使用している楽器の種類や人数が違うことはよくあることなんですか。 A編成の変更などは、指揮者が行うのですか。それともこのオーケストラはこの編成と決まっているのですか。 よろしくお願いします。
>>848 1、人数が違うのはしょっちゅうあること
弦楽器を何プルトにするか、管楽器は倍管にするかどうかetc...
種類を変えることはなかなかないね
でも、例えばチャイコフスキーの悲愴なんかでは一楽章のFgがpppppp(だっけ?)で吹くところをバスクラに変えるような場合もある
2、編成についてはほとんど指揮者の指示で決定する
ただ、編成ではないけど配置なんかだと、
例えばウィーン・フィルがムジークフェラインで演奏する時にコントラバスを一番後ろに配置する、みたいなオケ伝統の配置もある
>>848 >>849 氏に補足。
最近はかなり均質化しているが、かつては国・地域ごとに楽器や奏法に特徴があり、
同じ種類の楽器でもオケにより響きが違う、ということもあった。
現在でもウィーンフィルでは伝統的なウィーン式の楽器を使用している。
オーケストレーションの変更については、かつて(概ね半世紀前頃まで)はしばしば行われていて、
原典重視の傾向が一般化した現在でも、慣習的な変更を取り入れた演奏も行われる。
また、古い楽譜と最近の楽譜とで記譜に差異があり、それが演奏に反映されるケースもある。
(誤植を修正したり、研究成果を取り入れた結果として差異が生じる。)
ステージ上の楽器の配置についても、時代により変遷がある。
851 :
名無しの笛の踊り :2006/11/01(水) 22:57:59 ID:3NRQ0IuS
>>848 貴方が聴いた「ベートンベンの運命」をサンプルにして
僭越ながら答えてみたい。事情通の補足も請いたいところだ。
@指揮者やオーケストラによって使用している楽器の種類や人数が
違うことはしばしばある。もともと「運命」は、下記リンクに記されて
いるような編成がオリジナル。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%A4%E9%9F%BF%E6%9B%B2%E7%AC%AC5%E7%95%AA_%28%E3%83%99%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%B4%E3%82%A7%E3%83%B3%29 しかし、色々な事情(演奏会場の巨大化や楽器の改良などに伴って生じる
音響のアンバランスを改善する必要)に、指揮者(音楽演奏の責任者)の趣味が
相乗して、時代と共に編成は巨大化する傾向にあった。
ともかく、たいていの古典派交響曲は2管編成(フルート族2本、
オーボエ族2本、クラリネット族2本、ファゴット族2本)だが
実際のコンサートでは、これらが倍加されているのをしばしば見かける。
当然、倍化された管楽器との音量のバランスを考えて、弦楽器も
増やされるのが普通。
A編成の変更などは、指揮者が行うのが普通だが、楽器の種類によっては
補強しようとしても、貧乏?な団体では人員が足りず、妥協を強いられるか
それともエキストラを雇ってのり切るか、ということになる。
ちなみに指揮者カルロス・クライバー(1930〜2004)は、シカゴ交響楽団を
指揮して「運命」を演奏した際に、指揮者でもあた父親が校訂した楽譜にしたがって
フルート6本、オーボエ4本、クラリネット4本、ファゴット5本を動員したらしいが
フルートだけで6本も「常勤」できる演奏団体は多くないだろう。
>>848 スタジオかホールか、録音マイクの配置、エンジニアの腕、等もある。
853 :
名無しの笛の踊り :2006/11/01(水) 23:22:11 ID:UntCzmOP
カラヤン指揮の特徴っていうのは 曲のテンポが速いのが特徴なんでしょうか? ベト5やホルストのジュピターあるいはシュトラウス2のドナウを聞いても 他の指揮者と比べて、どれもやたら駆け足に進むのが気になるのですが
>>853 演奏の所要時間(純粋な運動スピード)は、さほどでもない。
ベートーヴェンの作品の場合、同程度のスピードで駆け抜ける演奏は他にもある。
カラヤンの特徴は、そのスピードで「濃厚なレガート」を多用すること。
弦楽器のレガート奏法と、そのスピードが合わさったとき、「重戦車が突進するような」
何ともいえない「速さ」が出る。
ブラームスの交響曲第3番の第1楽章などで、他の指揮者と比較すると、
物凄く長いフレージングで、たっぷりとレガートをかけている様子が確認できる。
>>848 「ベートンベン」じゃなくて「ベートーベン」ね。
ちなみにどの演奏を聴いたの?
カラヤンが速く感じるのはベトベンだけだね、ワシは。 特に田園の冒頭。ちょっと落ち着け、と思う。 ただ、ベトベンの曲自体、概ね速度表記が早めなのだとか。 もうちょっとゆっくり演奏したほうが味が出るのにな、という速度指定が多いらしい。
突然ですが質問です ナクソスでオススメのCDを教えてください 最近安いから買い捲ってるのですが、これだけは聞いておけ ってのあれはいいなって尾もいます
>>857 「ハンガリアン・フェスティバル」
「スウェーデンの管弦楽曲集」
エンリケ・バティス指揮の一連の録音
ティントナー指揮のブルックナー
ルーシー・ファン・ダールの一連の録音
ヴィト指揮の「わが祖国」
あたりは、聴いて損はないはず。
あとは、「安くて良いCDスレ」か「ナクソススレ」で聴くと
より濃厚な情報がもたらされるであろう。
860 :
名無しの笛の踊り :2006/11/02(木) 01:02:45 ID:xs05u/oB
848です。レスありがとうございます。
>>855 シュミット=イッセルシュテット VPO
ケンペ ミュンヘンフィル です。
曲の表現方法のひとつとして特定の楽器を増やしたりもありなんですよね?
指揮者やオーケストラの特徴を押さえておきたいと思って聞いてみました。
861 :
名無しの笛の踊り :2006/11/02(木) 01:08:16 ID:1gSmc3z1
フォスターの草競馬ってボーカルがあるのが普通なんでしょうか? よく企画物のCDなんかであるのはほとんど男性ボーカル入りなんですが ずっと草競馬はボーカルなしとずっと思ってましたが
>>843 どうもありがとうございました。
>ソロよりバックが高い音になるとソロが聞こえにくくなる。
低音楽器がメインをはるためには、
その楽器より高音の楽器に休んでもらわないといけないのですね。
そういえば、NHKで見たコントラバスだけの楽団は圧巻でした。
低音になると音程がとりにくいのかと思っていましたが、
そんなことないですね。
クラシックの演奏批評で「歌がいい」とか、この演奏者はよく歌う みたいな言葉を見かけますが、 もちろん声で歌う方の歌うって意味じゃないと思いますが、 具体的にどういう意味なんでしょうか?
>>863 ピアノを演奏しながら、声を出して歌を歌う人もいます
その意味の「歌う」です
よく歌う演奏者としてはグールドなど
>>863 器楽の演奏評でその言葉が使われるときは、
単に楽譜にある音を並べるにとどまらず、フレーズ感・表情付けを上手く表現している、
直接体から出す声のように楽器を通じて音楽を「歌っている」、
といったところと思われ。
868 :
名無しの笛の踊り :2006/11/02(木) 16:31:41 ID:QzWssvOK
マーラーの交響曲「大地の歌」って番号は振られてないんですか?
>>868 振られてない。
9番と付けたくなかったから。9番は死の番号だから。
ベトもシューベルトも9番で死んでると(一昔前までグレイトは9番だった)。
その後9番を書いてるとき、
「これで危機は去った。本当の9番(大地の歌のこと)は既に書いてしまったのだから。」
と言ったというが、皮肉にも9番までで死んでしまった。
>>868 Wikipedia→大地の歌 に「第9のジンクス」についての記述あり。
>>869 へぇ〜おもしろい話だ。勉強になった。
昔、小室哲也が、
自分は今35歳だけれど、モーツァルトは35歳で死んだ。
来年は自分もちゃんと生きているかどうか不安だ。
みたいなことをマジで言っていたのですが、
当然のことながら、何の因果関係もなく、ご立派に生存中。
比べてみて、なんか面白かったです。
クラシックを聞きたいという友人からCDを貸して欲しいと 頼まれたのですが最初は何を貸すのがベターだと思いますか? ベートーヴェンの合唱付等がベターでしょうか?
>>872 貸した物がまったく無事に帰ってくる確率は低い
なくなっても又貸しされても傷つけられても指紋べたべたになっても平気なCDを貸そう
>>872 何持ってるかもわからんと答えられないんでは。
自分のセンスを信じて選べ。
>>872 シューベルトSymか、フランスものオケ(フォーレとか)
876 :
名無しの笛の踊り :2006/11/02(木) 20:33:11 ID:cSlUqvsb
ソフトバンクのCMに流れてる曲 ありゃあ誰の何て曲ですか? 誰か教えてください
>>871 浪花のモーツァルトが言うのならわかるが、小室ごときが、
なまいきだ!
880 :
名無しの笛の踊り :2006/11/02(木) 20:48:21 ID:RpPdTYfS
オーボエとフルートとクラリネットの音色の違いが分かりません。 マルチェッロのオーボエ協奏曲とヴィヴァルディのフルート協奏曲を聞き比べても分かりません。 誰か分かりやすいように音色の違いを教えてくらさい(;_;)
聴いてわからない人が それを言葉で説明されてわかるのだろうか。
オーボエ協奏曲K314とフルート協奏曲第2番K314を聴き比べると オーボエとフルートの違いは少しは判る。
>>880 澄んだ音色・息遣いが伝わってきやすい:フルート
細身で鄙びた音色・チャルメラに近い:オーボエ
丸みと深みのある音色:クラリネット
ブリテン:青少年のための管弦楽入門
のナレーション付き録音を聴けば?
>>880 まぁ、ファゴットってのは、屁みたいな音ってくらいは分かるだろ。
まぁ、おかまのこともファゴットって言うからな。w
>>880 ぴーひゃら:フルート
ちゅーちゅー:オーボエ
ぽーぽー:くらりねっと
フォー:フルート ミョー:オーボエ ボヮー:くらりねっと
そんなもん分からんでも生きていける。心配するな
クラシックが無料で聞けるサイト&DLできるサイトを教えてください
すみませんでした・・・CDを購入しようと考えているのですが 同じ曲でも演奏家?によって複数のCDが販売されているかと思います そこでお勧めの演奏家を教えていただきたいです。
891 :
名無しの笛の踊り :2006/11/02(木) 21:50:24 ID:RpPdTYfS
>>883 さんのレスを読んで聞いてみたらオーボエとフルート分かりました!
ブリテン?探して買ってみます。ありがとうございました。
クラシックにハマって一年ぐらいです よく評論家が○○の展開部が〜とか変則的なソナタ形式で〜とか書いてますが 普通聴いてる時って形式とか意識して今展開部の何所をやってるとか考えながら聞いてるんでしょうか? 自分は完全に感覚で聞いてて、先ほど試しに 散々聴いたチャイ4を国内盤の解説見ながら聴いたのですが第一楽章のどこから再現部になったのか分からなかったです 形式とか意識して理性的に聴くともっと面白く聴こえたりするんでしょうか?
896 :
889 :2006/11/02(木) 21:59:33 ID:HG/tmcwx
>890>893 ありがとうございました、携帯の着メロを聞いてるうちにはまり、 ちゃんと演奏されているものが欲しくなったのです。 まずは好きな曲から購入してみたいと思います。失礼しました
>>892 >形式とか意識して理性的に聴くともっと面白く聴こえたりするんでしょうか?
たくさんある音楽の楽しみ方のうちの一つではある。
物語にも起承転結があるように、
音楽にも流れがある。
「ここはあのときの伏線だったのか!」とかわかると面白かったりもする。
フルート:尺八に近いかも オーボエ:蛇でも出てきそうだ クラリネット:ポー
899 :
892 :2006/11/02(木) 22:46:08 ID:7J/AH4ok
>>894 >>895 >>897 レスどうも、結構みんなスコアを買ったりしてるんですね
>>物語にも起承転結があるように、音楽にも流れがある。
自分の場合交響曲とかだとただ漫然と聞き流してる部分も多いので形を意識して聴いてみたいと思います。
900 :
名無しの笛の踊り :2006/11/02(木) 23:37:46 ID:sJno417c
有名なクラシック曲ばかり演奏してくれるコンサートありますか?
>>900 「ファミリーコンサート」「名曲コンサート」などと銘打ったコンサートは、
基本的に有名曲でプログラムが組まれているとみて良いと思う。
例えば、日本フィルの「名曲コンサート」シリーズ。
チャイコフスキーが好きなのですが、チャイコフスキーをもう少し、暗くダーティにしたような 作曲家はいませんか?
>>892 たとえば、提示部が終わって展開部に入るとき、さあこれからどんな風に
展開するのかってわくわくする。展開部ききながら、おお提示部のあれが
こんな展開に、とか、これは新しいぞっ、とか、ここでこう転調か、とか思う。
こんなに展開しちゃってどうするんだろうというくらい展開したのに、
ちゃんと再現部に落ち着くとほっとする。ほっとしつつ聞いてるけど
提示部と違うところがあるとおや、と思う。コーダに入っていくと、
曲が終わっていくのが名残惜しい。
>>892 楽式にあてはめて聴くのは自己目的化したらつまらないが、
>>897 ,
>>903 が
言うとおり、音楽の流れとか起承転結とかを追って詳しく聴きとる練習にはなる。
チャイ4の第4楽章はソナタ形式に準ずるとはいえ相当に変則的だが、そういう
練習をしておけばちゃんとついていける。
905 :
名無しの笛の踊り :2006/11/03(金) 02:59:37 ID:tVOgakDi
906 :
名無しの笛の踊り :2006/11/03(金) 06:18:57 ID:stJCixtD
映画アマデウスで サリエリがモーツアルトを歓迎のマーチで出迎え、モーツアルトが 「フィガロの結婚」の有名なアリアにするくだりがありますが あの二曲は専門家がみれば、同じモチーフの曲といえるのですか。 あれは、単なるエピソードづくりのためで、 モーツアルトの原曲を改悪して、映画用になおしたものですか。 あのサリエリの曲があのアリアになるとは素人には同じモチーフ とは思えなかったので
>>905 そりゃ全然違うんじゃね?
といって代案はないけど・・・
ちょっとスレ違いなのかもしれませんがお聞きします。 PCにクラシック音楽をmp3にエンコードして保存したいのですが、 iTunesでエンコードすると、妙に音が曇った感じになってしまう気がします。 皆さんはどうなされてますか? PCに落としたりなんてしてないかな?。。
すいません。 windows板に該当のスレがありました。 そっち見てきます。
>>906 同じメロディだなんて映画の中で誰かいってるのか?w
そもそも凡人サリエリと天才モーツァルトを分かりやすく対比させるだけの為の創作だろが。
「アマデウス」自体完全なフィクションだ。
当時の作曲家の評価としては、
サリエリ>>>>>>モーツァルト
なわけでモーツァルトがサリエリを嫉妬する事はあってもその逆はあり得ない。
911 :
名無しの笛の踊り :2006/11/03(金) 21:21:20 ID:wJZcZLOC
>>911 ベートーヴェンの運命第一楽章は、100%ハ短調。
楽譜の段の最初のところの調号の数からそうなるし、
もしも作曲者が段の最初のところに調号として書かず、
全て臨時記号として小節ごとにシャープとかフラットとか
買いても、その使われ具合からハ短調と割り出せる。
(もちろん作曲されたとおりに弾く場合ね。編曲して他の調にする
ことは可能。)
>聞き方によっては
基準のAが普通は440〜445ヘルツだけど、古楽器なんかで
Aを415ヘルツでとって弾いたら、絶対音感ある人には
半音低く(運命第一楽章がロ短調に)きこえるけど、あくまで
基準音の高さからそうきこえるってだけで、曲としては
ハ短調。
>>911 もしかして「どうしてベートーヴェンは運命をハ短調で
書いたの?全部ずらしてロ短調やヘ短調じゃいけなかったの?」って
ことだったかな?
作曲者が曲を何調で書くかは、作曲者がその調に持っているイメージとか
作曲しようとしている曲で使う楽器の特性とかで適当に決められる。
モーツァルトだっけ、なんかの協奏曲を最初はニ長調で書いたけど、
それだとバックのオーケストラが鳴りすぎる(…ヴァイオリン、
ヴィオラ、チェロはニ長調の主音のDと属音のAが開放弦になってるから。
開放弦というのはご存知かもしれませんが左手の指で弦を押さえず、
張られた弦をそのまま弾くことね。弦を指で押さえて高さをつくる普通の
音に比べると、よく響く。)から、変ホ長調に直した、ってのがあった希ガス。
うろ覚えだけど。
>>911 連レス失礼。
無調の曲だったら当然調はないなあ。
あと調のある曲でも、作曲者がわざと何調かあいまいなようにも
書けるから、その場合は作曲者が○調といってるから○調、てことも
あるかもしれない。それでも、ある程度「ハ短調か変ホ長調か(平行調だから
やりやすそう)があいまい(※)」みたいなことは曲の中で使われてる音からは
割り出せる。
楽譜なしにある(調性をもった)曲をはじめてきいて、 何調かときかれたときにどの程度意見が一致するのか? という質問と考えてみてはどうだろう?
音律についての質問です。 中全音律や12平均律などありますが、オーケストラなどで それらが意識されて使われる事はありますか?
曲名が同じようなのだったり(シャコンヌとかいくつあるんですか?) 番号だったりするのはなぜですか?みんなどうやって覚えてるんですか?
>>919 「シャコンヌ」とかは曲名が同じというより
特に曲名をつけてないから曲のジャンル名で呼ばれているだけ。
「××(作曲者名)のシャコンヌ」と言えば
有名なもの一曲に決まる場合も多い。
そうでないときは番号や調性で区別する。
922 :
名無しの笛の踊り :2006/11/04(土) 07:32:20 ID:eaIvca0s
>>913 補足
例えば「ハ短調は重々しく厳粛な感じ。」とか各調に性質があるらしい。
もちろん人によってそれぞれだけど…。
作曲家や指揮者のポスターとか売ってるお店を教えてください
>>919 シャコンヌならまあタカが知れてるけど、ソナタだとそれこそ膨大な数に・・・・・
>>924 クラシックの人たちは曲名がなくて
「誰々の何々の何番」とかでみんな不自由しないんですね?
私は覚えられそうにありません・・
>>925 不自由しないですよ。
覚えられないのだとしたら、
あなたにとってその曲の価値がその程度のものということでしょう。
覚える必要はないと思います。
>>925 ミリオタや鉄オタの人が形式番号で機種(車種)・用途・配備場所などを特定できるのと同じ。
好きになって慣れていけば、
自然と作曲家・曲名(ソナタなどの一般名詞のみの作品を含め)・作品番号などの情報が音と結びついてくるもの。
クラシック初心者の人達にはやっぱり「曲に個別のタイトルがない」 ということは相当違和感があることなんだろうな…。 でもじゃあ逆にヘンな個別タイトルばかりのゲソオソはどうなんだ、という 話にもなるかもしれんが…。
「ロード」も「第×章」だけで区別つくでしょ?
全部にタイトルがあったらそれはそれで鬱陶しいじゃないか!
>>925 >>928 に同意。俺は工房のころ歴史の年代や原子量はなかなか覚えないのに
作品番号や調性や作曲家の生没年はばっちり覚えてた。
今でも社会経済関係の数字なんかまるで覚えないので出世しない(^o^)
933 :
925 :2006/11/04(土) 14:12:15 ID:ClqB9t+m
>>928 あーなるほど
携帯電話は型番だけでだいたいわかります。好きなので。そういうことですね。
そのうちクラシックの曲も覚えることもあるのかなー。
>>933 > そのうちクラシックの曲も覚えることもあるのかなー。
好きな曲があればね。番号を覚えることが目的で聴いてるわけじゃないから。
936 :
↑ :2006/11/04(土) 15:12:16 ID:5gk7gPPj
自炎乙
937 :
935 :2006/11/04(土) 18:36:13 ID:hh/CHEWZ
>>936 928の名誉のために言っておくが、まったくの別人だよ。
自分もこういう簡潔で要を得た文を書こうとの自戒の意味も込めて書いただけ。
936こそ2chに染まりすぎ。
938 :
名無しの笛の踊り :2006/11/04(土) 19:07:25 ID:hMenwrYy
>>937 たとえ好意的であってもレスの批評書かなくていい
940 :
925 :2006/11/04(土) 20:01:55 ID:ClqB9t+m
昔クラシック音楽を聴く側だった人たち(貴族とか?)は、 曲の調とか番号とか知ってたんですかね? あの曲やってよ、って頼むときに必要ですよね?
犬の通販で輸入盤を注文したところ、 『「メーカー在庫無し」だからキャンセルするか?』 という主旨のメールが来たのですが、これ辛抱強くずっと入荷待ちを続けてれば そのうち入荷したりするもんなのでしょうか?
943 :
アマデウス :2006/11/04(土) 20:19:03 ID:AkE+XRYe
初歩的な質問で恐縮です。 バイオリンを独奏するときには、 純正調で演奏するのでしょうか?
944 :
941 :2006/11/04(土) 20:21:11 ID:wDNXqujG
>>942 誘導ありがとうございます。
そちらで質問し直します。
945 :
935 :2006/11/04(土) 21:02:45 ID:C9k+ThQm
946 :
名無しの笛の踊り :2006/11/04(土) 22:38:35 ID:a95KJ+Nq
国内のコンサート情報がわかるhpがありましたら お教え下さい。
948 :
名無しの笛の踊り :2006/11/04(土) 23:05:37 ID:2T1H+rQs
>>940 知ってたっていうか調性は聴けばわかるだろ
「新作のニ長調のソナタ」とかいうのが普通だった
950 :
名無しの笛の踊り :2006/11/05(日) 00:25:53 ID:kHLT/GNO
>>947 早速教えていただきありがとうございましたm(_ _)m
>>943 ヴァイオリンは、弦を押さえる指の位置で音が決まるので
音を出すことにのみ関して調性はあまり関係ないが、
テクニック的な要素や、調弦指定で特別な音を要求されたりして変わってくる事がある。
ただし、色々な事情で、本来作曲した調と異なる調性で演奏される曲もある。
>>940 >>948 に補足すると、それだけでは特定しがたい場合などに、
「例のイ長調のソナタ、ほら、あのトルコ行進曲が付いたやつ」とか、
「ニ長調の交響曲、あのプラハで初演したの」とかいう言い方をすることがある。
必ずしも同時代の「貴族」がそういう言い方をしたものばかりでもないだろうが、
ハイドンやモーツァルトあたりまでの曲で現在タイトルらしきものが付いているのは、
ほとんどがそういった感じのネーミング。
(現代になって商売上そのたぐいのネーミング方法が拡大されすぎたきらいがあるが。)
953 :
名無しの笛の踊り :2006/11/05(日) 00:51:41 ID:E4WBE30B
クラシックの有名な作曲家達(バッハ、ヘンデル、ヴィバルディ等)は 何故あんな揃いも揃って気持ち悪い髪型をしてるのですか?
>>953 別に作曲家でなくても、あの時代の有名人は
あのような髪型をしている(かつら?)ので
その種の質問は、音楽関係の板ではなく
流行とか髪型とか理容とか・・・その種の掲示板を
自分で探して、そこで質問すべし。
956 :
名無しの笛の踊り :2006/11/05(日) 01:44:55 ID:eRIL2Zop
チャイコフスキーの スラヴ行進曲って交響曲じゃないのでしょうか? 交響曲とそうでない曲(1812年とかイタリア奇想曲)とかの違いがよくわかりません 具体的にここがこうだからこれは交響曲であるという定義みたいなものってあるのでしょうか?
>>956 交響曲、というのは通常、複数の楽章から構成されている。
ハイドンやモーツァルトの時代には楽章の数は3つもしくは4つだったが、
時代が下がるに従って5つだったりそれ以上になったりした。
また(おそらくこれはあなたのような人をいたずらに混乱させるだけだと思うが)
さらに時代が下がると1つの楽章だけからなる交響曲、というものも書かれる
ようになった。
要するに、作曲者が「交響曲」と表題をつけたものが交響曲で、それ以外の
管弦楽のための曲は交響曲ではない。
958 :
957 :2006/11/05(日) 01:54:01 ID:3mjEu6Fb
<訂正> × 時代が下がるに従って5つだったりそれ以上になったりした。 ↓↓↓ ○ 時代が下がるに従って5つだったりそれ以上だったりするものも現れた。
交響曲 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%A4%E9%9F%BF%E6%9B%B2 > 交響曲(こうきょうきょく)は管弦楽によって演奏される多楽章からなる
> 大規模な楽曲。シンフォニー、シンフォニアとも呼ばれる。
>
> 原則として4つ程度の楽章によって構成され、そのうちの1つの楽章が
> ソナタ形式であることが一応の定義であるが、例外の数はきわめて多い。
というわけで、チャイコフスキーの「スラヴ行進曲」は、管弦楽で演奏される
曲ではあるが、多楽章の曲ではなく、ソナタ形式で書かれているわけでもなく
何よりも、作曲者が交響曲と命名していないので、交響曲としては
分類されない。
wikiにもあるとおり、「例外の数はきわめて多い」。単楽章でありながら
交響曲として扱われているものもあるし、ソナタ形式の楽章が無いのに
交響曲として扱われているものもある。それらがなぜ交響曲に分類されて
いるかといえば、たいてい「作曲者が交響曲と命名したから」という理由に
落ち着く。
960 :
959 :2006/11/05(日) 01:59:49 ID:jS1Q1Y7t
>>960 いえいえとんでもねーですだ。要はそういうことですわな。
クレンペラーのジャケット写真って何で右向きのものばかりなのですか? 顔の右にキズがあるとか?
>>956 >>957-959 に蛇足を加えるが、作曲者が交響曲と命名するかどうかには、
その時代までに作られていた交響曲という名の作品群のイメージも働い
ているのではないかと思う。
何よりもベートーヴェン、あとは人により時代により出入りがあるだろうが、
シューマン、ブラームス、ブルックナー、マーラー等々。
イメージという中には解釈、思い込みなどの要素も入る。「世界観の表現」
だの「最高の音楽ジャンル」だの、といったような。
反対にそういう要素をウザイと思って交響曲という名称を避けたケースもある
かもしれん。
>>959 >ソナタ形式の楽章が無いのに交響曲として扱われているものもある。
ベートーヴェンでさえソナタ形式がないソナタがあるし、
バッハにはコンチェルトと題されたカンタータがある。
名前なんてどうでもいじゃん。
965 :
名無しの笛の踊り :2006/11/05(日) 12:59:23 ID:PrORx8Jv
>>962 若いころのクレンペラーの写真なら正面からのものもある。
後年右からの写真だけになったのは、躁鬱病による顔面マヒと、
寝タバコ大やけど事件(寝タバコでボヤが起きたときに、枕元に
あった酒で消火しようとして全身大やけどをした)が原因。
>>962 寝たばこが原因でボヤを出して、全身大やけどしたから。
967 :
アマデウス :2006/11/05(日) 17:52:03 ID:Te9ygZ0m
>>951 お答えありがとうございます。
申し訳ございません、私がお聞きしたかったのは、
平均律に対する「純正調」という意味です。
純正律というのが正しいでしょうか?
失礼しました。
968 :
名無しの笛の踊り :2006/11/05(日) 17:52:49 ID:XyBZjX9X
のだめのOP教えてください・・・ 「月光」ですかね?
970 :
名無しの笛の踊り :
2006/11/05(日) 18:12:35 ID:XyBZjX9X ぐぐるのめんどい・・・おしえてよ