世界史なんでも質問スレ 44

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1世界@名無史さん
スレッドを立てるまでもない質問はここへどうぞ。
単発質問スレを立てる前にまずこちらへお越しください。
専門的な質問は各分野のスレにした方がいいこともあります。
回答に時間がかかったり、回答がもらえなくても怒らないでください。
回答者にソース、文献を訪ねることを禁止します。
天皇の権威に関する質問は他にふさわしい板、スレがありますのでそちらでどうぞ。
特定アジアの現代史に関する質問も、他のふさわしい場所でどうぞ。
なお、このスレは常時age進行でお願いします。

※まずは下記のFAQサイトでチェックすること。
世界史は妄想を超えて (世界史FAQ)
http://www.geocities.jp/asamayamanobore/
日 本 史・世 界 史FAQ
http://www.geocities.jp/magurogyosenn2000/index.html

■世界史板内関連スレ
中・高生用質問スレ Part11
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/whis/1181565905/
現代史質問スレッド
http://academy5.2ch.net/test/read.cgi/whis/1100698545/
2世界@名無史さん:2007/08/23(木) 17:07:00 0
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3世界@名無史さん:2007/08/23(木) 18:10:20 0
軍事板常見問題
http://mltr.free100.tv/index.html

第2次世界大戦常見問題
亜細亜・太平洋方面
http://mltr.free100.tv/faq08c.html
◆軍事組織全般
◆◆軍隊生活
◆◆◆戦死者関連
http://mltr.free100.tv/faq08c.html#KIA
 【質問】 遺族恩給は,亡くなってすぐに出るものなんでしょうか?

秦氏の「正論」の文章には,日本人の戦争未亡人が,家族を養うために慰安婦になったという文章があった。

目次
◆陸軍関連 
http://mltr.free100.tv/faq08c02.html
◆◆組織
http://mltr.free100.tv/faq08c02.html#ground-organization
◆◆組織
◆◆◆参謀関連
◆◆◆◆辻〜ん(辻政信)
◆◆陸戦史
http://mltr.free100.tv/faq08c02.html#ground-history
◆◆◆ノモンハン事件
◆◆◆第2次大戦以降
http://mltr.free100.tv/faq08c02.html#ww2
 【質問】 ガダルカナル攻防戦とは?
◆◆◆インパール作戦
http://mltr.free100.tv/faq08c02.html#00834d03
◆◆人物
http://mltr.free100.tv/faq12.html#01403
4世界@名無史さん:2007/08/23(木) 18:14:07 0
防衛大学教授 田中宏巳著
降伏受入れから焼却中止命令が出される2ヶ月半の間に、どれだけの資料が焼却されたのか見当がつきません。
以前、この問題に質問されますと、私は99%と答えましたが、最近は99.9%と答えるようにしています。
http://ajrp.awm.gov.au/ajrp/ajrp2.nsf/Japanese/81F633B0A6BB2203CA256BC2001EFC84
慰安婦問題FAQ
http://www006.upp.so-net.ne.jp/nez/ian/
南京事件FAQ  
10.下克上の風潮と憲兵の無力  
取り締まるべき憲兵は南京には17名が入っただけであり、
http://wiki.livedoor.jp/nankingfaq/d/%b5%d4%bb%a6%a4%ce%c6%b0%b5%a1%a4%cf%a4%a4%a4%af%a4%e9%a4%c7%a4%e2%a4%a2%a4%c3%a4%bf
日本軍の軍紀は大いに乱れていた
http://wiki.livedoor.jp/nankingfaq/d/%c6%fc%cb%dc%b7%b3%a4%ce%b7%b3%b5%aa%a4%cf%c2%e7%a4%a4%a4%cb%cd%f0%a4%ec%a4%c6%a4%a4%a4%bf

多元主義の問題点・多元主義への批判  
「均衡」は強い団体に有利に形成された偏った均衡にすぎない,という批判もある(デュアリズム)。 
http://note.masm.jp/%C2%BF%B8%B5%BC%E7%B5%C1/

ポルトガルではさながら自由人のような待遇を受けてねんごろしごくに扱われ、そして数年もすれば自由の身となって解放されるからである。
http://d.hatena.ne.jp/lovelovedog/20060313#p2 http://d.hatena.ne.jp/lovelovedog/20060313/p2#c
「鎌倉時代概観」  
また一時の権宜として制禁であった人身売買等をも黙認
http://www015.upp.so-net.ne.jp/gofukakusa/ryo-susumu-kamakurajidai-gaikan.htm
高岡法科大学  
なんと言っても、人身売買禁止政策の最大の敵は、鎌倉時代以来700年以上も続いてきた公娼(こうしょう)制度であった。
http://www.takaoka.ac.jp/zatsugaku/044/ishida02.htm
藤木久志 
『雑兵たちの戦場』 「中世の傭兵と奴隷狩り」  
中世の「公」的行為であった検断・追捕の際の濫妨は凄まじいものがあり、
http://www5a.biglobe.ne.jp/~hampton/read007.htm
《江戸川柳選》  
孝行も四つ手不孝も四つ手なり  ←孝行=親の借金返済のための身売娘,不孝=道楽息子  
http://www.j.u-tokyo.ac.jp/~sota/humor/senryu.html
5世界@名無史さん:2007/08/23(木) 18:23:45 0
人身売買
2005年、日本はTIER2に分類されている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%BA%E8%BA%AB%E5%A3%B2%E8%B2%B7
売春
法で規制はされているものの、大半は黙認されている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A3%B2%E6%98%A5
児童性的虐待  
日本では1881年の旧刑法の制定以来近親姦に関して「道徳にゆだねるべき」という立場をとってきたが、
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%90%E7%AB%A5%E6%80%A7%E7%9A%84%E8%99%90%E5%BE%85
拷問  
江戸時代から明治に変わっても拷問は続き、  
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8B%B7%E5%95%8F
ギュスターヴ・エミール・ボアソナード  
お雇い外国人の中で明治政府に対し全人格をかけて拷問廃止を訴えた(1875年)のは、ボアソナードだけだったと言われている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AE%E3%83%A5%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%B4%E3%83%BB%E3%82%A8%E3%83%9F%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%9C%E3%82%A2%E3%82%BD%E3%83%8A%E3%83%BC%E3%83%89
脱北者  
5人を逮捕しようとした中国の公安警察が、治外法権が認められている領事館の敷地に侵入したにもかかわらず、日本領事側はそれに抗議することも無く、5人を武装警察に引き渡したため、国内外から批判が集中した。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%84%B1%E5%8C%97%E8%80%85
難民  
他国、特に欧米諸国に比べ受入れ人数が少なすぎるという批判がある。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%A3%E6%B0%91
人身御供
アステカ人は「太陽の不滅」を祈って、人間の新鮮な心臓を神殿に捧げた。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%BA%E8%BA%AB%E5%BE%A1%E4%BE%9B
まだうごめいている心臓が銀の皿にのせられていたという。
翌日、スペイン人による人身御供の禁止に怒ったアステカ人が反乱を起こしモクテスマ2世を殺すと、コルテスは命からがら
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%83%8A%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%83%AB%E3%83%86%E3%82%B9
 そこで使われるタバコは、一種の幻覚剤みたいなものらしく、そういった儀式は他の南北アメリカ大陸の先住民族の文化にも聞いた事があります。
http://ww4.tiki.ne.jp/~zl10/navajo8.html

世界史の中で,日本は奴隷がいない国でしょうか
6世界@名無史さん:2007/08/23(木) 21:13:38 0
コーカサス地方は美人の産地ってマジッスカ?
古代〜マムルークの時代までは有名だったらしいのですが。
どなたかわかりますか?
7世界@名無史さん:2007/08/23(木) 22:00:56 O
文明の交流地点ってのは様々な人種のハイブリッドが生み出される
日本でもハーフはだいたいは可愛い綺麗と言える部類だろう

まあそのなんだ、行って確かめてこい
8世界@名無史さん:2007/08/23(木) 22:41:19 0
あそこは外国人立ち入り禁止地域だったような。
9世界@名無史さん:2007/08/23(木) 22:57:48 0
過去スレ
1 ttp://mentai.2ch.net/whis/kako/999/999874075.html
2 ttp://academy.2ch.net/whis/kako/1011/10117/1011702958.html
3 ttp://academy.2ch.net/whis/kako/1022/10221/1022151987.html
4 ttp://academy.2ch.net/whis/kako/1032/10328/1032853642.html
5 ttp://academy2.2ch.net/whis/kako/1040/10405/1040538142.html
6 ttp://academy2.2ch.net/whis/kako/1047/10477/1047759810.html
7 ttp://academy2.2ch.net/test/read.cgi/whis/1052765276/
8 ttp://academy2.2ch.net/test/read.cgi/whis/1058540006/
9 ttp://academy2.2ch.net/test/read.cgi/whis/1062598314/
10 ttp://academy2.2ch.net/test/read.cgi/whis/1067392193/
11 ttp://academy2.2ch.net/test/read.cgi/whis/1074105994/
12 ttp://academy2.2ch.net/test/read.cgi/whis/1078066900/
13 ttp://academy3.2ch.net/test/read.cgi/whis/1083680514/
14 ttp://academy3.2ch.net/test/read.cgi/whis/1088326065/
15 ttp://academy3.2ch.net/test/read.cgi/whis/1092580353/
16 ttp://academy3.2ch.net/test/read.cgi/whis/1096188307/
17 ttp://academy3.2ch.net/test/read.cgi/whis/1099715119/
18 ttp://academy3.2ch.net/test/read.cgi/whis/1100703262/
19 ttp://academy3.2ch.net/test/read.cgi/whis/1105974235/
20 ttp://academy3.2ch.net/test/read.cgi/whis/1110804923/
21 ttp://academy3.2ch.net/test/read.cgi/whis/1116945523/
22 ttp://academy3.2ch.net/test/read.cgi/whis/1119528362/
23 ttp://academy4.2ch.net/test/read.cgi/whis/1123077897/
24 ttp://academy4.2ch.net/test/read.cgi/whis/1125884174/
25 ttp://academy4.2ch.net/test/read.cgi/whis/1130237647/
26 ttp://academy4.2ch.net/test/read.cgi/whis/1133792178/
27 ttp://academy4.2ch.net/test/read.cgi/whis/1136737868/
28 ttp://academy4.2ch.net/test/read.cgi/whis/1138716293/
29 ttp://academy4.2ch.net/test/read.cgi/whis/1139896185/
30 ttp://academy4.2ch.net/test/read.cgi/whis/1142259308/
10世界@名無史さん:2007/08/23(木) 22:59:15 0
11世界@名無史さん:2007/08/24(金) 05:39:43 0
イエズス会はともすれば同じキリスト教他会派からも批判を受けるぐらいに
急進的で、手段を選ばない面があったとの事ですが、過去の歴史において、
イエズス会によって画策された事が明白な陰謀をご存知なら、どうぞご教示ください。
12世界@名無史さん:2007/08/24(金) 10:00:50 O
日本転覆計画
13世界@名無史さん:2007/08/24(金) 11:03:07 0
侵略
なお一般的には、たとえ主権・領土・独立を侵したとしても、その国の危険な政策を改めるためになされる場合は、それが一時的であり、相手に発言の機会を与え、目的の達成後に独立させるときに限り侵略とはみなされない。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BE%B5%E7%95%A5

カースト
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
カーストという単語はもとポルトガル語で「血統」を表す語「カスタ」(casta)である。
現在は憲法で禁止されているものの、実際には人種差別的にインド社会に深く根付いている。
仏教の開祖のゴータマ・ブッダはヴィシュヌ神の生まれ変わりの一人であるとされるが、彼は「人々を混乱させるためにやって来た」ことになっている。
その衰退の過程で、仏教徒はヒンドゥー教の最下位のカーストに取り込まれて行ったと言われる。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%88

<パレスチナ基礎知識>
 パレスチナ自治区とイスラエル入植地
 パレスチナ難民
 国連は、パレスチナ難民に対して元の居住地に帰る帰還権を認め、また帰らない場合でも財産などの保証を認めていますが、イスラエルはこれを拒否しています。
http://www32.ocn.ne.jp/~ccp/know/know.html
アムネスティ国際ニュース
アムネスティ日本
 帰還の権利は、国際法において保障されている権利であり、その他の人権はこれと矛盾するものではなく、それらの人権を行使することが帰還の権利を否定するものでもない。
http://www.incl.ne.jp/ktrs/aijapan/2006/0606080.htm

イスラム教についての資料 NO40
B聖戦(ジハード)について
190. あなたがたに戦いを挑む者があれば,アッラーの道のために戦え。
   だが侵略的であってはならない。
   本当にアッラーは,侵略者を愛さない。

193 .迫害がなくなって, この教義がアッラーのため(最も有力なもの)になるまでかれらに対して戦え。
   だがもしかれらが(戦いを)止めたならば,悪を行う者以外に対し,敵意を持つべきではない。
http://islam3.hp.infoseek.co.jp/study/jhsislam1.htm
14世界@名無史さん:2007/08/24(金) 11:14:07 0
宗教法人 
日本ムスリム協会(JMA)

イスラームとは  イスラームQ&A
 イスラームは民族宗教ではないため、民族帰属が自動的にイスラームへの帰属を保証する訳ではありません。
つまりイスラーム法上、一定の手続きによりイスラーム教徒になることが出来るのと同じように、ある種の言動をとったイスラーム教徒は、イスラーム法上イスラーム教徒でなくなった、即ち背教したと見做されます。
 背教と見做される言動とは「アッラー以外にも神々がいる」などの発言、仏像に額ずいて祈るといった行為など、イスラームの教義に反する言行を指します。
http://muslimkyoukai.jp/qanda.htm#top

4.イスラーム法
ムスリムはどのような刑罰を受けたのですか?

また、背教者は死刑です。
http://www.isc.meiji.ac.jp/~tomyam/q&a/q&a04.htm

Muhammad ムハンマド
☆マホメット冒涜で死刑も
パキスタンの「冒涜法」は、「神聖な予言者(マホメット)の名を汚す者は死刑」と定めているが、それを非イスラム教徒や良心的ジャーナリストに適応する動きが強まっている。
あるキリスト教徒に対する冒涜罪での告発を無罪にした高裁の判事が殺害されているため、判事や裁判官でさえ危険を感じているという。
http://www.relnet.co.jp/relnet/brief/headline09a.htm
国旗は緑色。
白い文字は「アッラーの他に神はなく、ムハンマドはアッラーの使徒である」というイスラム教の信条。
その下に、抜かれた剣が信条と平行に描かれている。
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B5%A5%A6%A5%B8%A5%A2%A5%E9%A5%D3%A5%A2
死刑
死刑執行が多い国
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%BB%E5%88%91

クルアーン
クルアーンとイスラム法
イスラム法の一切を廃止しヨーロッパから持ち込んだ近代法一本に改めたトルコはその極端な例である。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AB%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%B3
15世界@名無史さん:2007/08/24(金) 11:16:20 0
奴隷貿易
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
 大航海時代のアフリカの黒人諸王国は相互に部族闘争を繰り返しており、奴隷狩りで得た他部族の黒人を売却する形でポルトガルとの通商に対応した。
 誤解も多いが、映画で見られるような白人による黒人の奴隷狩りは、極初期を除いて行われていない。
奴隷を集めて、ヨーロッパの業者に売ったのは、現地の権力者(つまりは黒人)やアラブ人商人である。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A5%B4%E9%9A%B7%E8%B2%BF%E6%98%93


僧兵
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
平安時代末期には強大な武力集団となり、興福寺・延暦寺・園城寺、東大寺などの寺院を拠点として、寺院同士の勢力争いや、朝廷や摂関家に対して強訴をくりかえした。

白河法皇は、自分の意のままにならないものは「賀茂川の水(鴨川の流れ)・双六の賽(の目)・山法師(比叡山)」であると慨嘆した。
この言葉の前二者は、水の流れやサイコロを意のままに操ろうということではなく、治水と賭博を表しているとされ、これらと並んで僧兵の横暴が朝廷の不安要素であったことがうかがえる。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%83%A7%E5%85%B5

神人
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
神人は社頭や祭祀の警備に当たることから武器を携帯しており、平安時代の院政期から室町時代まで、僧兵と並んで乱暴狼藉や強訴が多くあったことが記録に残っている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A5%9E%E4%BA%BA



キリスト教徒は,侵略したのでしょうか ?
16世界@名無史さん:2007/08/24(金) 20:05:02 0
バルカン半島やギリシャって、西欧の名門貴族から人を借りて王にするって
ケースがよくあるけど、これはなんですか?
自国出身でも侵略されたわけでもないのになぜ王?
市民国家という概念が発明されてないから、君主がいなきゃ国が
動かないとでも考えたんですか?
17世界@名無史さん:2007/08/24(金) 23:39:22 0
>>16
むしろ国民国家を上から強引に作ろうとしたので、
国民統合の象徴として君主が必要になったからです。

大統領でもいいじゃないか?と思うかもしれませんが、
第一次大戦前は、ヨーロッパでは共和制はスタンダードではありmせんでした。
(目ぼしいのはフランスぐらい。)

自国の貴族・有力者から君主を選ばなかったのは、
ドングリの背比べ・蝸牛角上の争いを避けるためです。
かといって大国のひも付きになってもつまらないので、
たいていの場合君主はドイツの中小領邦から選ばれましたが。
18世界@名無史さん:2007/08/25(土) 02:48:36 0
アルゼンチンも独立してから王様探しに欧州に使節団を派遣してるね
誰も引き受けなかったけど
19世界@名無史さん:2007/08/25(土) 14:03:36 0
なぜアメリカは議会演説で新約聖書に手を当てて誓うくらいのキリスト教国家なのに、
イスラエルを助け、援助するのですか?
20世界@名無史さん:2007/08/25(土) 14:04:20 0
カリフの子孫は現存してますか?
21世界@名無史さん:2007/08/25(土) 14:59:23 0
>>19
アメリカのキリスト教保守派の解釈によると、最後の審判が訪れたとき
キリスト教徒が救われるので、そのときを早めるためにイスラエル支援する
らしい。
かつてはイスラエルロビーと民主党がくっついていたが、ベトナム戦争以降
共和党との結びつきも深めている。
アメリカにおいてイスラエルロビーは最強であり、これに睨まれ
議員が落選に追い込まれたこともたびたびある。
シュワちゃんの親父はオーストリアの元警察署長で、ユダヤ人迫害に
協力した疑いがもたれている。ユダヤロビーの脅しか騒がれるのを防ぐためか、
選挙に出る前にユダヤ人団体に巨額の寄付を行い、その後もユダヤよりの発言を続けている。
マスコミもユダヤ系が牛耳っており、ユダヤに睨まれたらひとたまりもない。
しかし、南部や内陸部などではユダヤ人あるいは連邦政府嫌いの右翼アメリカ人は数多い。
アメリカでも戦前はユダヤ人は保守本流には認められず警戒されていた。
ユダヤ嫌いナチス賛美のヘンリーフォード、リンドバーグらが有名だが、
これらの言論は戦後封印されタブーに近くなっている。
22世界@名無史さん:2007/08/25(土) 15:05:13 0
>>19
キリスト教国家としてイスラエルを指示しているという指摘が正しいのならば
キリスト教(という元々ユダヤ教の預言)が正しいならイスラエルは復活することになっているから、預言の通り復活した国家を潰すのはおかしい。

終末の日(神が今の世界を破壊して、今まで生まれたことのある人間を復活させて最後の審判を行い、正しい人間だけが新しい世界で永遠に生きられる)の
前には滅亡していたイスラエルが復活して、各地に離散していたユダヤ人が帰還するということになっている。
イスラエルが無くなっちゃうと、終末の日が来る(自分が救済される)のが遅くなってしまう。

まあ、これは極端に保守的なキリスト教徒の考えだけど。

政治的には、ユダヤ系のロビー活動やマスコミなどへの影響力が大きいので、人口的には少ないけれど政治的な発言力が強いから。
今の日本で公明党(層○学会)が、持っている票(数%)の割には自民党から優遇されているのと同じ。
アメリカも二大政党制だから、ちょっとした票の行方で大きく結果が変わる。

あとアラブの民族主義や旧ソ連の影響が中東に広がるのを抑えるために親米的なイスラエルを保護した面もある。

イスラム教徒に対する反感や差別感情も絶対ないとは言えないけど、革命前のイランやクウェート侵攻前のフセインとは仲良かったから
そういう意識でイスラエルを保護しているとまでは言えないと思います。
今でもクウェートやサウジアラビアは西欧的な民主主義国家とはいえないけど、政権打倒して民主化しようとはせず、現政権を支持している。
23世界@名無史さん:2007/08/25(土) 15:58:23 0
なるほど。長文での回答ありがとうございました
24世界@名無史さん:2007/08/25(土) 18:12:48 0
パラオの親日は有名ですが、日本委任統治領南洋群島のほかの島はどうだったのでしょうか。サイパンは親日そうですが。

サイパン支庁 マリアナ群島一円

サイパン島,ウラカス島,モウグ島,アツソングソン島,アグリガン島, パカン島,アラマガン島,グウグワン島,サリガン島,
アナタハン島,メデイニイジヤ島,テニアン島,ロタ島

パラヲ支庁 東経137度以西の西カロリン群島一円

パラヲ諸島,アンガウル島,ソンソール島,メリー島,プール島,ヘレン礁,トコベ島

ヤツプ支庁 東経137度以東の西カロリン群島一円

ヤツプ島,ヌグール諸島,ウルシイ諸島,フアイス島,ソロール諸島, ヨールピツク諸島,オレアイ諸島,フチヨウラツプ諸島,イフリツク諸島,
オリマライ島,エラート島,グリメス島,ピゲロツト島,ラモトレツク島,サタワル島

トラツク支庁 東経154度以西の東カロリン群島一円

トラツク諸島,モートロツク諸島,ナモルツク諸島,ローソツプ諸島, ホール諸島,オロール諸島,プラツプ諸島,エンダービ諸島,フルスク島

ポナペ支庁 東経154度以東の東カロリン群島一円及び東経164度以西のマーシヤル群島の一部

ポナペ島,オロルク島,アミシチア島,パキン島,ナチツク諸島, ヌゴール諸島,グリーニツチ諸島,マタドル島,モキール諸島,
ピンゲラツプ諸島,クサイ島,ウゼラン諸島,エニウエタツク諸島

ヤルート支庁 東経164度以東のマーシヤル群島一円

ヤルート島,エボン島,ナムリク島,キリー島,ミレ島,アルノ島, メジユロ島,アイリングラブラブ島,ヂヤバツト島,ナモ島,エリツプ島,
ラエ島,ウヂヤエ島,クワゼリン島,エルクツプ島,リキエツプ島, ウオツヂエ島,アウル島,マロエラツプ島,メジチ島,アイルツク島,
ウートロツク島,ピカール島,テケ島,ロンゲリツク島,ロンゲラツプ島, ウオツト島,アイリンギナイ島,ビキンニ島,ポカアー島
25世界@名無史さん:2007/08/25(土) 18:18:40 0
ここ質問スレで・・・いいんだよね?

なんかめちゃくちゃなんだが(スレタイはじめ)
26世界@名無史さん:2007/08/25(土) 19:17:16 0
>>24
ウヨクの宣伝だっつーの。パラオ親日説は。

日本語以外で具体的な数値の出てるソース見せろや、親日っていう
27世界@名無史さん:2007/08/25(土) 23:30:40 0
>>3-5 >>13-15の質問もお願いします。

慰安婦問題FAQ
慰安婦はどの軍隊にもあったのか?
戦後、占領軍が日本で慰安婦を要求したと云うまことしやかな噂 が流れたこともありますが事実ではありません。
http://www006.upp.so-net.ne.jp/nez/ian/#answer
アメリカ進駐軍のための慰安所
そこで終戦のわずか3日後にもう日本政府は、進駐してくるアメリカ軍のための慰安所を作ることを考えています。

 8月18日付けで「外国軍駐屯地における慰安施設に関する内務省警保局長通牒」が出ており、各都道府県の警察に対して米兵慰安所の急設を指示しています。

県警保安課は設営第一、設営第二、接遇第一、接遇第二と係をわけてまで慰安所開設に専念したほどです。

日本政府のサービスに応じて、アメリカ兵にも慰安所は大人気ではありましたが、連合軍司令部は12月15日に慰安所への立ち入り禁止令を出しました。
ついで、翌1月21日には公娼制度全体の廃止を指令しています(SCAPIN642)。
3カ月で慰安所は閉鎖されたわけですが、この間に「政府の努力」で増加し、1万人に達した慰安婦たちは、路頭に迷い、非公認の街娼となって行きました。
http://www006.upp.so-net.ne.jp/nez/ian/panpan.htm

奴隷
年貢を上納するための娘の身売りは認められた。
 現在でも、数千から数万の外国人女性が主に騙されて日本へ連れて来られ、多額の借金を負わされた上で、売春を強制されている。
このことは、米国務省や海外のNGOなどから強く非難されている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A5%B4%E9%9A%B7


公娼制
豊臣秀吉が大阪・京都で遊郭を認可
 幕府は人身売買?を禁じたが、年貢上納のための娘の身売りは容認、性奴隷である遊女奉公?が広まる。また前借金に縛られ人身の拘束を受けて労働や家事に従事する年季奉公制度?も確立。
 街道の旅籠屋?(宿屋)で給仕の女が売春することも多かった。 江戸時代の「飯盛り女」は駅妓?を指した。 また茶屋も売色目的の「遊び茶屋」が存在した。
 そのほか湯女風呂?というものが流行した。これは蒸し風呂があって、女たちが垢を落とし、色を売ったりするものである。
28世界@名無史さん:2007/08/25(土) 23:34:12 0
 1872年(明治5)「マリア・ルーズ号事件?」に関連し、「娼妓解放令?」発布.
 このとき本人の意志に基づく売春行為は認めたため実際,公娼制度は再び発展「貸座敷?」と名称をかえたにすぎなかった。
 さらに人身売買的な芸娼妓契約?や養子に仮装した人身売買契約などの形で古い慣行は続けられる。
 1946年(昭和21)連合国占領軍が公娼制度は民主主義に反するとし「日本に於ける公娼廃止に関する覚書」を発した.
 しかし日本政府は次官会議によって、私娼取り締まりの名目で旧遊廓と公娼制度を「赤線地帯」に温存する方針を決定.
 1956年5月公布,1958年4月全面施行の売春防止法(昭和31年法律118号)によって,ようやく売春に関係ある人身売買は激減する。
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%b8%f8%be%ab%c0%a9?kid=26167


異端審問
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
スペインの異端審問
これは教皇のコントロールを離れた独自の異端審問であり、異端審問が政治的に利用されることの危険性を察知した教皇は許可をためらったが、フェルナンド王は政治的恫喝によってこの許可をとりつけることに成功した。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%95%B0%E7%AB%AF%E5%AF%A9%E5%95%8F

スペイン異端審問
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
スペイン異端審問の開始
教皇は当然、世俗権力によって異端審問が政治的に利用されることの危険性を察知し、なかなか首を縦に振ろうとしなかった。
(これによってボルハ枢機卿は後年のコンクラーヴェでスペイン王の強力な後押しを受けることができた。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%82%A4%E3%83%B3%E7%95%B0%E7%AB%AF%E5%AF%A9%E5%95%8F


魔女狩り
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
かつて魔女狩りといえば「12世紀以降キリスト教会の主導によって行われ、数百万人が犠牲になった」というように言われることが多かったが、
このような見方は1970年代以降の魔女狩りの学術的研究の進展によって修正されており、
「もともと民衆の間から起こった魔女狩りは15世紀から18世紀までにかけてみられ、全ヨーロッパで最大4万人が犠牲になった」と考えられている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AD%94%E5%A5%B3%E8%A3%81%E5%88%A4
29世界@名無史さん:2007/08/25(土) 23:38:58 0
カトリック甲子園教会
愛の実践を伴う信仰
 「もっと罪を犯せ。されどもっと強く信じよ。」これも彼の言葉とされています。
 ルターは聖書を大切にしましたが、行いを欠く信仰は死んだもの、「行いが伴わないなら、信仰はそれだけでは死んだものです。」(2章17節)というヤコブの手紙を軽く見て、「藁の書簡」と呼んだことでも知られています。
http://www.koshien.net/fr_koike_0405b.html

マルティン・ルター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ルターが1525年の『盗み殺す農民に対して』で農民の殺害を認めたことは、民衆にとって初めは農民を支持していたルターの裏切りと感じられた。

また新約聖書でも『ヤコブの手紙』、『ユダの手紙』、『ヨハネの黙示録』は自分の義化のアイデアとそぐわないと考えたため、排除した。
ルターが排除した諸書は新約聖書ではやがて元に戻されたが、旧約聖書の方はルターによって外された諸書はそのままで現代に至っている。
ルターが聖書の翻訳において、自分の義化説に合うように本文解釈を行って訳したことも知られている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%AB%E3%82%BF%E3%83%BC


(「キリスト者の自由,聖書への序言」岩波文庫66ページ)  
要するに,聖ヨハネの福音書と彼の第一の手紙,聖パウロの手紙, なかんずくローマ人,ガラテヤ人,エペソ人への手紙及び聖ペテロの第一の手紙,これらの書は,
たといあなた方がかつてその外の書物や教えを見もせず聞きもしなかったとしても,あなたにキリストを示し, あなたにとって知る必要のあるしかも祝福をもたらすに足る全てを教えるのである。
これらと比較すると聖ヤコブの手紙は全く藁の書である。 これは何ら福音的な性質を供えていない。


目的論
http://www.google.com/search?hl=ja&rls=com.microsoft%3Aja%3AIE-SearchBox&q=%E7%9B%AE%E7%9A%84%E8%AB%96&lr=
機械論
http://www.google.com/search?hl=ja&rls=com.microsoft%3Aja%3AIE-SearchBox&q=%E6%A9%9F%E6%A2%B0%E8%AB%96&lr=
30世界@名無史さん:2007/08/25(土) 23:42:56 0
ニコラウス・コペルニクス
「天球の回転について」とローマ教皇庁
1616年、ガリレオ・ガリレイに対する裁判が始まる直前に、コペルニクスの著書「天球の回転について」は、ローマ教皇庁から閲覧一時停止の措置がとられた。
ただし、禁書にはならず、純粋に数学的な仮定であるという注釈をつけ、数年後に再び閲覧が許可されるようになった。
主な業績
1543年 『天球の回転について』(De revoltionibus orbium coelestium)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%82%B3%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%83%9A%E3%83%AB%E3%83%8B%E3%82%AF%E3%82%B9

ガリレオ・ガリレイ
ガリレオ裁判
第2回の裁判
1616年当時の裁判にも参加し、ガリレオの親友でもあったバルベリーニ枢機卿(Maffeo Vincenzo Barberini)がローマ教皇ウルバヌス8世となっていたが、教皇の保護はなかった。
一説によれば、『天文対話』に登場するシンプリチオ(「頭の単純な人」という意味)は教会の意見を持っており、シンプリチオは教皇自身だと教皇本人に吹き込んだ者がおり、激怒した教皇が裁判を命じたというものがある。
この説には物証がないが、当時から広く信じられている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AC%E3%83%AA%E3%83%AC%E3%82%AA%E3%83%BB%E3%82%AC%E3%83%AA%E3%83%AC%E3%82%A4

コペルニクス的転回
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%9A%E3%83%AB%E3%83%8B%E3%82%AF%E3%82%B9%E7%9A%84%E8%BB%A2%E5%9B%9E

ジョージ・バークリー
また、カリフォルニア大学バークリー校の所在地、カリフォルニア州バークリー市は彼にちなんだものである。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%BB%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC

シュレディンガーの猫(4) 抽象的自我
「コンピュータの父」と呼ばれるフォン・ノイマン博士が、
http://www.h5.dion.ne.jp/~terun/doc/neko4.html

火薬
当時の火薬は黒色火薬であるが、原料の硝石(硝酸カリウム)は湿潤気候の日本国内では天然に産出しないため、南蛮貿易で硝石を輸入し、火薬を製造していた。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%81%AB%E8%96%AC

キリスト教徒は,犯罪者ですか
31世界@名無史さん:2007/08/26(日) 00:08:09 0
かなり詳しく調べてる人がいるようですが、
@かつてはプロテスタントにも悪魔払いがあったかどうか
Aイエズス会が実際に起こした陰謀や暗殺について
知ってる事があれば教えて下さい。
32世界@名無史さん:2007/08/26(日) 00:30:09 0
メソポタミア
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
メソポタミア周辺の歴史
都市国家間の戦争が絶えることなく、シュメール人の都市国家は衰退していった。
紀元前2350年頃、アッカド王サルゴンがメソポタミアを最初に統一して中央集権国家を作ったが、後に衰退した。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%BD%E3%83%9D%E3%82%BF%E3%83%9F%E3%82%A2

上記に追加



33世界@名無史さん:2007/08/26(日) 00:42:37 0
>>31
カトリック陰謀事件
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
カトリック陰謀事件(-いんぼうじけん、Popish Plot)は1678年?1681年、イングランドのカトリック教徒が国家転覆の陰謀を企てているという陰謀の捏造と、それに伴う集団ヒステリーの事件・社会現象である。
2年半にわたってカトリックを敵視した立法・裁判が横行したが、陰謀がまったくの捏造であったことがわかると、ゆきすぎから反動をおこして反カトリックを鮮明にしているホイッグたちの地位を低下させた。

鎮静化
オーツは2年半にわたって我が世の春を謳歌したが、1681年の秋になると当初のヒステリー状態は鎮静化してきていた。次第にオーツの主張は信憑性を失い、逆に自分が偽証罪の容疑で裁判にかけられることになった。
裁判の結果、オーツは首枷つきでさらし台に載せられ、市民の投石の的になったが、死刑は免れた。
こうして、無実のカトリック数十名を斬首に追い込んだ張本人であるオーツは死刑を免れたばかりか、名誉革命後は年金を得て裕福な晩年を過ごした。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%AF%E9%99%B0%E8%AC%80%E4%BA%8B%E4%BB%B6
34世界@名無史さん:2007/08/26(日) 00:52:50 0
何このカオス
35世界@名無史さん:2007/08/26(日) 01:08:13 0
イエズス会関係ねえじゃん
36世界@名無史さん:2007/08/26(日) 01:11:44 0
どこの吉外だよ。
だいたいウィキが出典なんて、
もっと恥ずかしそうにそっと差し出すものだろう。
37世界@名無史さん:2007/08/26(日) 02:07:27 0
そろそろ、いまだ真っ白な夏休みの宿題と
連日の夜更かしによる生活リズムの狂いで、
涙目状態の消学生厨学生さんが、
暴れ始める季節ですね〜。
38世界@名無史さん:2007/08/26(日) 03:42:18 0
でも今暴れてる人は一年中夏休みな人だと思うよ
39世界@名無史さん:2007/08/26(日) 06:53:44 O
この間からウィキ厨ウザイ
40世界@名無史さん:2007/08/26(日) 07:01:39 0
荒らしコピペの素材ぐらい自分で考えろよな
41世界@名無史さん:2007/08/26(日) 09:57:17 0
コンスタンティヌス1世
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
経済・社会面では、ソリドゥス金貨を発行して通貨を安定させ、コロヌスの移動を禁止、身分を固定化することで農地からの収入安定を図った。
337年 - 小アジアのニコメディアで洗礼を受け、その直後に死去。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%8C%E3%82%B91%E4%B8%96
上記に追加
42世界@名無史さん:2007/08/26(日) 10:06:48 0
ウィキ厨の目的はなんなんだ?
単に荒らしたいだけなのか?
43世界@名無史さん:2007/08/26(日) 10:12:15 0
>>24
ミクロネシアあたりは今でもどこもパラオと同じくらい親日だよ。
サイパンなどアメリカやオーストラリアニュージーランドの統治下に入ったところは分からんが。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%8D%E3%82%B7%E3%82%A2

テレビの旅行番組でパラオではない日本語の単語が今でも使われているそこら辺の島に
行っていたのを見たが、ものすごく親日的だった。
44世界@名無史さん:2007/08/26(日) 10:27:50 O
上記に追加とかカキコしてるけど>>36も言って様に
WikiのコピヘとWikiやサイトのURL貼りつけて、得意面されてもなぁ〜
見ててこっちが恥ずかしくなるつーの

>>42
なんだよ誰も回答しないのかよ

どうよ俺様がWikiから抜粋してやったぜ

俺様さすがだろ(えっへん)

質問者よこれで満足かい?
こんな感じゃねーの?
45世界@名無史さん:2007/08/26(日) 11:50:57 0
2chで質問するのは、基本的にヲタどもだろ。
大体、中学や高校で歴史の宿題なんて出ないし、ましてここの質問にあがるような
特定テーマの論述なんてありえない。
46世界@名無史さん:2007/08/26(日) 12:31:11 O
>>45
それとウィキ貼りつけまくって長文垂れ流すのとなんの関係が?
47世界@名無史さん:2007/08/26(日) 14:10:06 0
>>43
すごいね。その旅行番組はようつべで見れるかな?
48世界@名無史さん:2007/08/26(日) 14:45:41 0
>>45
勉強の嫌いな奴がここで何してるんだ
49世界@名無史さん:2007/08/26(日) 19:47:03 0
http://ja.wikipedia.org/wiki/フランス大元帥

wikipediaにはフランス大元帥は6人しかいないとあるのですが――
ゲクランとかリッシュモンとかいう人たちは大元帥じゃなかったんでしょうか。
50世界@名無史さん:2007/08/26(日) 19:52:15 O
ウィキに書いてあるから正しいとは限らない。
51世界@名無史さん:2007/08/26(日) 20:53:48 0
>>49
この場合は一応ウィキは正しいな。
ウィキの言ってる「大元帥」はmarechal general で、
これはそこにあるとおり、フランス史上6人だけ。
一方、デュ・ゲクランなんかの「大元帥」はconnetableだから。

これは「王軍長」とも訳される役職で、marechal=元帥よりも上の位。
あんまり大きな役職だから、確かリシュリューの頃に廃止されたはず。
52世界@名無史さん:2007/08/26(日) 22:02:59 0
>>51
あなたカコイイ!
53世界@名無史さん:2007/08/27(月) 01:24:30 0
コピペ厨が飽きてしまうまで質問は控えてこのスレ放置しとこうか。
こんな状態じゃ、何が質問か回答かわからなくなる。
54世界@名無史さん:2007/08/27(月) 01:42:32 0
いやさ、このスレってそもそもテンプレ違反なスレだから、

いっそのこと削除依頼出してちゃんとした44作らない?
55世界@名無史さん:2007/08/27(月) 06:29:00 0
>>47
たぶん見れないよ。
東京の民放で日曜の夜6時か6時半くらいからやっている番組だと思ったけど。
56世界@名無史さん:2007/08/27(月) 20:22:43 0
>>55
朝早いね。すっげえおおざっぱな情報多謝。
57世界@名無史さん:2007/08/28(火) 01:03:39 0
そだ、そだ。
削除した方がいいかも。テンプレで混乱するし。
58世界@名無史さん:2007/08/28(火) 01:05:24 0
使い捨てするぐらいなら急いで埋めろ
議論でも何でも有効に活用して消費すべき
59世界@名無史さん:2007/08/28(火) 01:06:25 0
ダメだ規制でたてられねぇ。誰か頼むわ


スレッドを立てるまでもない質問はここへどうぞ。
単発質問スレを立てる前にまずこちらへお越しください。
専門的な質問は各分野のスレにした方がいいこともあります。
回答に時間がかかったり、回答がもらえなくても怒らないでください。
回答者にソース、文献を訪ねることを禁止します。
天皇の権威に関する質問は他にふさわしい板、スレがありますのでそちらでどうぞ。
特定アジアの現代史に関する質問も、他のふさわしい場所でどうぞ。
なお、このスレは常時age進行でお願いします。

※まずは下記のFAQサイトでチェックすること。
世界史は妄想を超えて (世界史FAQ)
http://www.geocities.jp/asamayamanobore/
日 本 史・世 界 史FAQ
http://www.geocities.jp/magurogyosenn2000/index.html

■世界史板内関連スレ
中・高生用質問スレ Part11
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/whis/1181565905/
現代史質問スレッド
http://academy5.2ch.net/test/read.cgi/whis/1100698545/

前スレ
世界史なんでも質問スレッド43
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/whis/1184855411/
60世界@名無史さん:2007/08/28(火) 01:07:55 0
新しいスレ立てるなら削除以来が認められてからにしろぼけ
61世界@名無史さん:2007/08/28(火) 01:09:52 0
たてた後に削除依頼ださなかったら移行の公示がこのスレで出来なくて混乱するだろボケ
62世界@名無史さん:2007/08/28(火) 01:11:26 0
そりゃそうだ
63世界@名無史さん:2007/08/28(火) 01:11:29 0
そうやって気に入らないからとスレ捨てるのはもってのほか
新しいスレでテンプレがしっかりしていれば荒らしが来ない保証なんぞ無い
64世界@名無史さん:2007/08/28(火) 01:16:30 0
お前>>1か?

そもそもスレタイのしょっぱなに空白入れるなんてどういう了見なんだよ。
しかも数字が全角文字だし
65世界@名無史さん:2007/08/28(火) 01:17:44 0
>>1じゃないよ
世界史はスレ乱立状態じゃないから一個ぐらい廃棄していいってこと?
それならもういいや
66世界@名無史さん:2007/08/28(火) 01:23:28 0
そもそも>>1の目欄からして悪意のスレだろここ

こんな糞スレさっさと削除するのが道理だ
67世界@名無史さん:2007/08/28(火) 02:19:12 0
どいつもこいつも息が臭えんだよ。
68世界@名無史さん:2007/08/28(火) 02:27:56 O
第一次世界大戦と第二次世界大戦が起きた理由はなんとなくしかわかりません
馬鹿な私にわかりやすく説明してくれる方いらっしゃいますか?
どうかよろしくお願いします
夏休みで先生に聞けないので、ここにきてみました
69世界@名無史さん:2007/08/28(火) 10:08:19 O
もうすぐ夏休み終るんをだから先生に聞けば?   
もしくは後学のために図書館で本読んで見るとかも一つの手だぞ
70世界@名無史さん:2007/08/28(火) 11:29:53 O
わからないならわからないって言ってくダサいよ


お・じ・さ・んwww
71世界@名無史さん:2007/08/28(火) 11:37:27 0
おじさんわかんないや〜、てへへぇww
72世界@名無史さん:2007/08/28(火) 11:48:16 0
おじいさんはやまへしばかりに
おばあさんはかわへせんたくにいきました
73世界@名無史さん:2007/08/28(火) 12:01:31 O
>>70
そんなに涙目にならなくても


みっともないよ ぼ・く・ち・ゃ・んwwwwww
74世界@名無史さん:2007/08/28(火) 12:03:57 0
何子どもに釣られてるの・・・
回答しなければいいだけだから
75世界@名無史さん:2007/08/28(火) 13:19:17 0
>>68
第一次世界大戦は簡単だ。
セルビアの愛国青年がサラエボでオーストリア皇太子ニコライを妻のパヌッチごと射殺したのが理由だ。

第二次世界大戦は少し難しい。
白色人種からのアジア・アフリカの解放とユダヤ人の絶滅、アーリア人による人類支配が主な理由といわれている。

分かった?
7668:2007/08/28(火) 13:38:10 O
難しすぎてわからないです・・・orz
77世界@名無史さん:2007/08/28(火) 13:45:56 0
そんな一般常識に近い質問なら、68の持っている教科書で十分に対応できると思うが
78世界@名無史さん:2007/08/28(火) 13:58:40 0
>>76
そうか弱ったな。
今までの人生で、理由が理解できたものってなにかある?
7968:2007/08/28(火) 14:06:47 O
>>78
テストも赤点ばっかりですし、理解出来たことといえば
大人には冷たい人と優しい人がいるんだなということは理解出来きました
80世界@名無史さん:2007/08/28(火) 14:13:50 0
>>79
子供は、冷たい子供と優しい子供がいるわけじゃないのか。理解できん。
81世界@名無史さん:2007/08/28(火) 14:25:42 0
>>75
ばかだ
82世界@名無史さん:2007/08/28(火) 15:04:36 0
>>79
ある日あなたは親戚同士で買い物に出かけました。
理由はここら辺に売っている食料品が
遠い国からやってくるので、関税がかかり
バカ高いので(にんにく一ケ500円とか)
直接買いに行くためです。
しかしその食料品売り場にいく前にはヤクザのシマがあって、
「ここを通るならみかじめ料を払え」と彼等がチャカをちらつかせたり、
ドスを抜いたりして脅すのです。
しかたないので、このヤクザのシマを通らず、
人食い族やヒグマなんかがワンサカ出現する
すごく危険な回り道をすることにしました。

83世界@名無史さん:2007/08/28(火) 15:11:53 0
途中幾人かが蛮族の急襲やヒグマのエサになったりしたが、
とにかく現地までたどり着くことができました。
しかしその現地人がまたしても高い売値をふっかけるため、
一番気の短い親戚のおっちゃんがついに切れました。
意外にその商人は弱く、ついで駆けつけてきた役所の人たちも
ワイロをやったらあっさりと「ここで買い物をする拠点を
築いてよし」と認めてくれたので、買い物ついでに
自分の近所に売ってる着物とか銃とかをそこで売るようになりました。
そこで問題なのは「こんなに遠く危険な道を通らないと
いけないのは途中の町にいすわるヤクザがいるからだ。
こいつらをなんとかしないと、われわれの将来は危うい」
ということで、このシマを壊滅させることで親戚同士、
意見が一致しました。
そこであなたたちの一族は町内から自作のオノや銃を持ち出し、
このヤクザたちの組を壊滅に追い込みました。
そうすることによって、ヤクザからみかじめ料を取られることなく、
ヤクザのシマを迂回し危険な道を経由することなく、
あなた方は大きな利益を得られました。
84世界@名無史さん:2007/08/28(火) 15:21:40 0
その後、これら遠い街からの売り買いで大もうけした
あなたたち一族に不穏な空気が流れはじめます。
「この売り上げと取引先を独り占めにしたいのだが」と
商売にさとい親戚のおばちゃんが思いました。
いままでは皆いっしょに横並びで売買していたのですが、
人間の欲はいけないものですね、ついに親戚同士が
この商売相手をめぐって骨肉の争いを始めたのでした。
彼等はマッチョで年をとったおっさんについていくのと、
常日頃から仲は悪いが年が若く計算高い女性連中についていくのと、
おおむね二つに分かれて争い始めました。
このころになるとあなたの一族はこの商売業によって
町内で有力者となっており、
だれもがひれ伏す長者どんとなっていたので、
あれよあれよという間に乱闘が近所中に広まり
彼等と関係ない雑貨店が飛んできた火炎瓶で全焼したり、
ラーメン屋の屋台のおっちゃんが一升瓶で
頭を叩き割られ負傷するという事件が相次いだ。
85世界@名無史さん:2007/08/28(火) 15:25:48 0
その後もこの町内すべてを巻き込んだ大乱闘は収まりを見せず、
ついに武装警官が派遣されてようやく町内は落ち着きを取り戻しました。
現在は「あいつがあのときこんな酷いことをやった」とか
「こいつが俺の家の時価数百万もする伝家の巻物を奪い去った」とか
言い合い憎悪の火は消えておらず、まだまだ戦いはつづきそう

これが世界大戦のあらまし
86世界@名無史さん:2007/08/28(火) 15:47:07 0
( ;∀;) イイハナシダナ
87世界@名無史さん:2007/08/28(火) 18:42:23 0
http://www.nicovideo.jp/watch/sm921303
この動画に使われている画像はどこからの引用ですか。
88世界@名無史さん:2007/08/28(火) 21:45:27 0
歴史上古今東西、暗君と呼ばれた人は多いですが
実際には国家が末期状態で、滅ぶ寸前に即位したためにもうどうしようも
なかったってケースがかなり多いと思いますが、
国力は充実・政治的にも安定してるのにも関わらず、たった一代で国を崩壊or重大な
危機に陥れたどうしようも暗君って、例えばどんな人でしょうか?
89世界@名無史さん:2007/08/28(火) 21:56:22 O
>>88
隋の煬帝
90世界@名無史さん:2007/08/28(火) 21:59:33 0
>>88
隋の煬帝かな。
一般に伝えられるほどの無能でも暴君でもなかったようだが、文帝から受け継いだ充実した国家をほぼ一代で滅ぼしたのはどうしようもない。
9190:2007/08/28(火) 22:00:14 0
うわ、かぶった orz
92世界@名無史さん:2007/08/28(火) 22:30:32 O
>>88
明の万暦帝
宰相張居正を登用し財政は好転させ、満州の女真も李成梁により
一時的に落ち着いた状態となり、内外政で大きな成果を上げたにも拘らず
張居正が亡くなると、
政治を顧みず25年にわたって後宮にこもり、朝政の場にまったく姿を現さなかった。
明が滅ぶ原因を万暦帝が作ったと言ってもいいだろう。
93世界@名無史さん:2007/08/28(火) 22:31:33 0
カリグラ
エンドレ二世
94世界@名無史さん:2007/08/28(火) 22:32:26 0
暗君と暴君はぜんぜん違うだろ・・
キャラメルコーンとカラムーチョくらい違う。
95世界@名無史さん:2007/08/28(火) 22:36:24 0
ダレイオス3世
96世界@名無史さん:2007/08/28(火) 22:39:22 O
フランスブルボン朝のルイ15世
97世界@名無史さん:2007/08/28(火) 22:46:00 0
>>88
唐の玄宗は?
若いときは名君、簒奪されたり、親族がのさばってた唐を立て直して盛唐といわれる黄金期を迎える、
ところが晩年には政治に飽きて側近に政治を任せて、地方に唐のコントロールが聞かない藩鎮が割拠するもとになる安禄山の乱を引き起こすことになった。

漢の武帝も外征には成功したかわりに国内がたがたにしたけど、後に宣帝あたりが一応立て直しているから違うかな。
98世界@名無史さん:2007/08/28(火) 23:11:33 O
>>97
同じ武帝でも南朝梁の武帝の方がひどくないか?
治世前半は沈約や范雲らを登用し善政を施して国内を安定させるが
治世後半は仏教にのめり込み財政を圧迫、内付してきた侯景の投降を受け入れ、
東魏勢力に対抗する好機と判断するが、
やがて侯景は梁朝の宗室諸王の連帯の乱れに乗じて叛乱を起こし都城の建康を包囲。
武帝は建康内の台城に幽閉され、孤独に餓死することとに。
以後、梁は衰退の一途を辿るはめに・・・
99世界@名無史さん:2007/08/29(水) 04:12:05 O
ところでこのスレやめて、新しいスレ立てる件はどうなったんだ?
100世界@名無史さん:2007/08/29(水) 05:59:01 0
>>96
フランスが傾いたきっかけは14世の外征のせいだぞ
15世はそれをさらに悪化させたが
で、どうしようもなくなったときに即位したのが哀れな16世
101世界@名無史さん:2007/08/29(水) 06:57:15 O
>>100
ルイ14世は暗君か?15世は暗君だろ?

ルイ15世
・ポーランド継承戦争やオーストリア継承戦争に参加、領土を得るも財政を逼迫させる。
・七年戦争にてアメリカ大陸の権益を失いフランスの衰退を招く。
・政治にも無関心で、寵臣や愛妾に政治を任せ、国民の不満が高る。
この点が、フランス革命の直接の原因。
・政治はポンパドゥール夫人とショワズールに任せられっきり。 ・愛妾ポンパドゥール夫人、デュ・バリー夫人を溺愛して国政を弛緩させる。
どう見ても暗君です。ありがとうごさいました。
102世界@名無史さん:2007/08/29(水) 11:30:49 O
難しいよwww
103世界@名無史さん:2007/08/29(水) 12:40:19 0
>>88
昭和天皇なんか歴史的にはそういう評価になるのかもね。
104世界@名無史さん:2007/08/29(水) 13:02:34 0
ダレイオス3世
105世界@名無史さん:2007/08/29(水) 13:03:32 O
そりゃあ>>69にとっては難しくだろうよ
106世界@名無史さん:2007/08/29(水) 13:13:23 0
>>103
なるわけねえだろ。
GHQの思惑とは裏腹に昭和天皇の行幸を国民は大歓迎した。
107世界@名無史さん:2007/08/29(水) 13:56:01 0
>>103
立憲君主は暗君とか関係ない。
ヴィルヘルムみたいに親政すればべつだが。
108世界@名無史さん:2007/08/29(水) 14:00:38 0
すっかり忘れてたが
世界史的規模で最大の馬鹿はヴィルヘルム2世じゃない?
109世界@名無史さん:2007/08/29(水) 14:20:56 0
yes
110世界@名無史さん:2007/08/29(水) 14:22:13 0
wiki厨は消えたか。マジここまでが狂ったと思った。

大部分は歓迎したが負けてしまった。

それに天皇が政治にアレ以上口出しして、
部下が出した都合の良い勝利の偽情報まで見破り、
本当の事を伝えようとした他の部下にまで脅しをかけていた阿呆を
失脚、若しくは裁いた後に終戦工作まで積極的にしたら名君だろうが、
それは、民主主義への否定に繋がりかねない。
また、天皇の名を借り、各省庁の暴走を押さえる行為も駄目だな。
だって、どちらも名「君」になってしまうから。

欧州にあるだろ?
ファシストを禁止にする為に選挙の無期限延期を決めて、
国民から圧倒的支持を受け、生活も豊かな国が。
それは確かに名君といえるかもしれない。だが、民衆は対して愚かである。
どちらも愚かであり失敗から変わった日本と、成功した彼らはどちらが幸せだろうか?

つまり、近代において暗君が非難される場合、それに頼り過ぎてるのである。
たとえ、それが飾りであっても。
タイだって名君が印籠取り出して、政府も軍も跪くのが今後も続くとは思えない。
政治に介入するか王制するのは、それだけ危ない。
ネパールのように、あっけなく終わりかねない。犠牲が王族だけで良かったが・・・・
111世界@名無史さん:2007/08/29(水) 14:28:07 0
ネパールだって毛沢東(共産)主義者が反王室を焚きつけている部分が多分にある。
影で中共も支援しているだろうしな。
王制の方がまだ良かったということにだってなる可能性もあるし。
112世界@名無史さん:2007/08/29(水) 14:32:24 0
ちゃんとしたスレ立てたよ

世界史なんでも質問スレッド44
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/whis/1188365085/1-100

    / ̄ ̄ ̄ ̄\
    (人_____)
    |ミ/  ー◎-◎-) +
    (6     (_ _), )    +
    .|/ ∴ ノ  3 ノ +
     \_______ノ ___ 
     /ヽ、--、 r-/|ヽ \─/
    / > ヽ▼●▼<\  ||ー、
   / ヽ、 \ i |。| |/  ヽ(ニ、`ヽ
  .l   ヽ   l |。| | r-、y`ニ  ノ
114世界@名無史さん:2007/08/29(水) 15:13:40 0
スレの流れが普通に戻ってるからいらないかと思ったけどまあ乙
115世界@名無史さん:2007/08/29(水) 16:08:59 0
元々中共が支援してたのは王室でありマオイストではない。
王室が役に立たなかったから接近してきただけの事。
マオイストたって中国とは関係ないどころか敵。
南米でも中国人と分かった上で拉致って殺してる。
そんな香具師が毛沢東を名乗ってると、スゲー迷惑してる。
ましてや共産主義者だからといって、支援するなんて単純なものでもない。
116世界@名無史さん:2007/08/29(水) 16:30:26 0
>>112
乙 (*^ー゚)b グッジョブ!!

歴史上最悪の独裁者、暴君は?
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/whis/1174992784/l50

ここまでカキコしている連中は↑の存在も知らんようだから
俺もリセットした方が良いと思ってた。
117世界@名無史さん:2007/08/29(水) 18:41:45 0
向こうで馬鹿が重複してるって言ってるから
このスレの削除依頼、誰か出しといてくれないか?
118世界@名無史さん:2007/08/29(水) 19:44:27 O
言い出しっぺがやる法則
お前がやれ
119世界@名無史さん:2007/08/29(水) 21:03:00 0
軍事板常見問題
http://mltr.free100.tv/index.html

 【珍説】 「ローマ法は初めから多民族の慣習に配慮を払った法律だった(小林よしのり)」???
http://mltr.free100.tv/faq11c.html#01467

 【小林主体思想】 「アングロサクソンの祖先は海賊なのに,その略奪・殺戮の歴史に罪悪感を持たず,誇りにしている(小林よしのり)」???
http://mltr.free100.tv/faq11c.html#03168

 【質問】 遺族恩給は,亡くなってすぐに出るものなんでしょうか?
http://mltr.free100.tv/faq08k05.html#06008

秦氏の「正論」の文章には,日本人の戦争未亡人が,家族を養うために慰安婦になったという文章があった。

◆◆◆◆辻〜ん(辻政信)
http://mltr.free100.tv/faq08c02.html#Tsuji
◆◆◆ノモンハン事件
http://mltr.free100.tv/faq08c02.html#nomonhan
◆◆◆第2次大戦以降
http://mltr.free100.tv/faq08c02.html#ww2
 【質問】 ガダルカナル攻防戦とは?
http://mltr.free100.tv/faq08d06.html#01845
◆◆◆インパール作戦
http://mltr.free100.tv/faq08c02.html#00834d03

 【質問】 井沢元彦ってどう?
http://mltr.free100.tv/faq12.html#01403


120世界@名無史さん:2007/08/29(水) 21:08:58 O
マルチうざ
121世界@名無史さん:2007/08/29(水) 21:22:00 0
またFAQ太郎か!
ソースにする使い方はするなと言われただろうが?
勝手に引用されてる香具師が何度繰り返しても、この手の香具師は尽きない。
122世界@名無史さん:2007/08/29(水) 22:29:00 0
wikiのヴィシー政権に関する記事を見ると、国旗のところに
三色旗の中にハンマーのようなものが入ってるデザインの国旗があるのですが
この国旗に関することを知ってる人いますか?
123世界@名無史さん:2007/08/29(水) 22:47:23 O
国旗にハンマーと言えば
ソビエトロシアがあなたを思い出す!
124世界@名無史さん :2007/08/29(水) 23:36:42 0
>122
フランスの国家元首は、その就任時に個人を表徴する旗を持ちます。
その旗は、ペタン元帥の大統領旗で、真ん中にあるハンマーの様なものは、
中世の武器の形に描かれていますが、元帥杖を表し、その下に星をあしらっ
ています。

余談ですが、シャルル・ド・ゴールの場合は、ロレーヌ十字と言うキ型の印を
大統領旗にあしらっています。
第3、第4共和制の頃は、一般的に時の大統領の頭文字を白筋部分中央に
金色で示しています。
125世界@名無史さん:2007/08/30(木) 01:01:15 0
>>112
向こうもテンプレ不完全なまま荒れてしまってる…。
126世界@名無史さん:2007/08/30(木) 05:29:36 0
>>110
戦中なら民主主義の回復のための行動と取れないことも無いが。
127世界@名無史さん:2007/08/30(木) 05:38:06 0
シベリア抑留に付いての個人請求権に付いて質問です
日本政府は日ソ共同宣言で日ソ両政府の請求権を放棄したものの個人の請求権までは放棄していない
という立場をとっています。
これは論理的な整合性がとれているんでしょうか。
日韓基本条約での韓国側個人請求権放棄と整合性が取れないと主張する人と話し合っているのですが
この点に確信がもてないので困ってます
128世界@名無史さん:2007/08/30(木) 08:10:56 0
日本政府や日本の自称愛国者は「他のアジア諸国と同じく」、
自国の「国益」を法律や整合性より遊離するダブルスタンダード国家ですから。

たとえば「領土問題は存在しない」と主張するソ連(ロシア)や韓国に、
北方領土問題や竹島問題を国際会議等で審議しないのは、
国際法上の正当性がないからだ――と言っておきながら、
尖閣諸島問題になると「領土問題は存在しない」

ま、そんなもんです。その程度の国なんです。
129世界@名無史さん:2007/08/30(木) 08:52:34 0
>>127
日ソ共同宣言は日ソ平和条約(完全な手打ち)ではないから。
おそらく択捉、国後、色丹、歯舞を全て取り戻す為の、
取引カードの一つでしょう。
130世界@名無史さん:2007/08/30(木) 18:12:59 0
>>127
正式にはまだソ連(ロシア)とは平和条約を結んでない。
だからソ連と平和条約を結びましょうという共同宣言を50年前(かな?)にした。

他のアジア諸国とはサンフランシスコ条約で国家間の請求権放棄。
出席してない中共、韓国とは個別に平和条約を結んだ。
131世界@名無史さん:2007/08/30(木) 18:20:50 0
財産及び請求権に関する問題の解決並びに経済協力に関する日本国と大韓民国との
間の協定は日本国と大韓民国との間の基本関係に関する条約と同時に締結された付
随協約のひとつ。日韓請求権並びに経済協力協定。

この協定に基づき、日韓間の請求権に関する問題は完全かつ最終的に解決されている。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
この協定において当時、世界最貧国のひとつであった韓国に対して、日本は国交と同時
に合計5億米ドル(無償3億米ドル、有償2億米ドル)及び民間融資3億米ドルの請求権資
金を支払った。当時の韓国の国家予算は3.5億米ドル程度、日本の外貨準備額は18億
米ドルであったことから、その額の膨大さが推し量れる。この資金は、不足していたイン
フラの整備に使われることになる。

日本側は日韓基本条約の交渉の過程で、韓国人への個人補償を日本政府が行うことを
提案していたが、韓国側は拒否した。このため韓国政府が一括で経済協力金を受け取り、
韓国政府が個人補償を行うということで両国間の合意がなされた。しかし実際には、個人
補償は非常に小さい規模でのみ行われ、経済協力金の大半は前述したように韓国のイン
フラ整備に費やされた。この交渉過程について韓国政府は2005年になってから公表したが、
当時の状況からやむを得ないという意見と、個人の権利を蔑ろにしたものであるという意
見に韓国国内世論は分かれているようである。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B2%A1%E7%94%A3%E5%8F%8A%E3%81%B3%E8%AB%8B%E
6%B1%82%E6%A8%A9%E3%81%AB%E9%96%A2%E3%81%99%E3%82%8B%E5%95%8F%E9%A1%8C
%E3%81%AE%E8%A7%A3%E6%B1%BA%E4%B8%A6%E3%81%B3%E3%81%AB%E7%B5%8C%E6%B
8%88%E5%8D%94%E5%8A%9B%E3%81%AB%E9%96%A2%E3%81%99%E3%82%8B%E6%97%A5%E6
%9C%AC%E5%9B%BD%E3%81%A8%E5%A4%A7%E9%9F%93%E6%B0%91%E5%9B%BD%E3%81%A8%E3%81%AE%E9%96%93%E3%81%AE%E5%8D%94%E5%AE%9A
132世界@名無史さん:2007/08/31(金) 06:57:48 0
もちろん、韓国人は>>131が分かっていて
ダブルスタンダードだと騒いでいるわけです。ちゃんちゃん。
133世界@名無史さん:2007/08/31(金) 07:11:34 0
>>132
日韓基本条約?を破棄してちゃんと個人補償を認める条約結びなおせ
といっている馬鹿までいるな。韓国政府を訴える動きもある。
134世界@名無史さん:2007/08/31(金) 10:02:43 0
韓国人の反応がリアル

KBS ドキュメンタリー ‘日曜スペシャル’を通じて最初に公開される.

 KBS 製作陣は 2000年アメリカで渡されて国史編纂委員会から保管して来た
アメリカ国務省及び中央情報局(CIA) 秘密文書と, 日本東京大学東洋学縁旧ソが保管して来た
1960年代限り・一回談議事録を放送に先立って 12日公開した. この文書によると日本政府は
韓国の戦争被害者に個別的に償うと申し入れたが, 韓国政府がむしろ直接出て
一括処理すると阻んだことで現われた.

 限り・イルヒョブゾング過程でアメリカが協定妥結を慫慂して支援金金額調整に関与するなど
主導的役目を担当したという事実も明かされた. 限り・一回談議事録によれば日本側は韓国に
“被害者実態調査後個別補償をする”と言う提議をしたが韓国政府は
“政府次元で一括支払ってもらって国内で分かって措置する”と主張したことで明かされた.
しかし韓国政府は日本から経済協力支援禁鳥で受けた 3億ドルの資金の中で
95億ウォンのみを実際被害者に配って残りは他の用途で使ったという製作陣の説明だ.

 KBS ‘日曜スペシャル’は “アメリカが限り・イルヒョブゾング締結過程に
露骨的に介入して支援金金額調整に決定的な役目をした”と言う事実も初めて公開する.
米国務省が韓・日両国の米大使館に行かせた秘密文件によれば,
アメリカは交渉妥結を慫慂したし支援金金額を 3億ドル(当時 1億7百60億ウォン)で
3億5千万ドルの間で提示するなど交渉に深く介入したことで現われた.
また一緒に公開された CIA 特別報告書によると日本の 6個会社が 4年間にわたって
6千6百万ドル以上を民主共和党の政治資金で提供したことに把握された.

 一方 KBS ‘日曜スペシャル’ 製作チームは “韓・日交渉でお金をもらったり
アメリカが介入したという話はありえない事で捏造された話”という
キム・ジョンピル前自民連総裁の反駁主張も一緒に放送する.
http://bbs.enjoykorea.jp/tbbs/read.php?board_id=teconomy&nid=3146264
135世界@名無史さん:2007/09/01(土) 00:40:15 0
質問です。シベリア抑留に遭った人たちはどうやって
帰ってきたんですか?徒歩?馬?
136世界@名無史さん:2007/09/01(土) 01:57:36 0
質問です中国は諸民族に色々な漢字を当てはめてして呼びましたが、大
秦とはどういう意味があり由来があるんですか?鮮卑や夷などはなん
となく分かりますが、これだけわかりません。
137世界@名無史さん:2007/09/01(土) 02:46:45 0
>>135
つ「岸壁の母」
138世界@名無史さん:2007/09/01(土) 15:59:42 O
日本では、鎌倉時代や江戸時代のように武士と貴族(朝廷)がわかれて、
なおかつ武士が政権を持つ時代がありますが、
ヨーロッパや中国朝鮮などどこでも構わないのですが、
ある程度有名所でそういう状態であった国とその時代を教えて下さい。
139世界@名無史さん:2007/09/01(土) 16:54:15 0
アッバース朝末期末期のイスラム世界なんてどうでしょう。
ブワイフ朝、セルジューク朝などの軍事力に勝る勢力に世俗の権威を奪われながら、
アッバース朝のカリフは主に宗教分野で一定の権威を持っていました。
140世界@名無史さん:2007/09/01(土) 22:38:13 0
>>135
小林旭の映画などを見ると、馬にのっていたペストルをバンバン撃ちながら帰ってきたらしい。
カラオケで「熱き心に」をリクエストすると画像は見れるよ。
141世界@名無史さん:2007/09/01(土) 23:24:07 0
シベリア鉄道ってまだ開通してなかったっけ?
142世界@名無史さん:2007/09/02(日) 10:08:31 0
>>138
元に従属する前の高麗。時代的には鎌倉幕府とほぼ同じですね。
国王とは別の武臣が実権を握っていて世襲で権力を継承したりしています。

中国だと、唐・五代の藩鎮とか。
時代によって独立性は変わるけど(トップは中央から派遣されるときもあるし、現場の軍人たちが勝手に決めるときもある、世襲の場合も)

五代の王朝なんて藩鎮の強いやつがたまたま中原を含んだ地域を押さえているってだけみたいな感じ。
地方にはそれぞれ別の国(と称する集団)があるし、国内も藩鎮の集まりみたいなもので、互いに争ってばかり。
143世界@名無史さん:2007/09/02(日) 19:05:56 O
誰が立てたのか知らないが結局無駄になったな新スレ
144世界@名無史さん:2007/09/02(日) 19:56:49 O
ちゃんとしたスレ立てたら削除依頼出すっていうから立てて来たんだけど
結局は新スレの方が落ちたもんな・・・orz
145世界@名無史さん:2007/09/02(日) 20:08:53 0
夏厨は早く宿題終わらせて寝なさい。
146世界@名無史さん:2007/09/02(日) 20:39:23 0
削除人がスレ間違えたんじゃないかな?
147世界@名無史さん:2007/09/02(日) 21:13:45 O
携帯だからって夏厨
なんとも発想が貧困ですなw>>145
重ね重ねもこっちのスレが削除されなかったのが悔やまれる・・・
148世界@名無史さん:2007/09/02(日) 22:27:01 0
よほどの瑕疵がない限り、先行スレが尊重されるのが2ちゃんでは普通。
傍観していたけど、予想通りの結果になった。
149世界@名無史さん:2007/09/02(日) 22:32:38 0
なんかもうこのスレ早く埋めちゃわない?
150世界@名無史さん:2007/09/02(日) 22:45:55 O
でも最初と比べたらマシになったよな>このスレ
151世界@名無史さん:2007/09/02(日) 23:00:03 0
削除依頼すら出てない
削除人が自主的に重複スレを見つけたんなら後から立つ方が消すのは当然だろう
152世界@名無史さん:2007/09/02(日) 23:05:13 0
ていうか削除人も忙しいだろうがこのスレなんて開いた瞬間荒らされてるってわかるだろ。

なんで向こうを消すんだよ。マジでわからん
153世界@名無史さん:2007/09/02(日) 23:05:48 0
スレの初期が荒れていたというだけだからな。
そもそも、立て直すようなものじゃなかった。
154世界@名無史さん:2007/09/02(日) 23:08:37 0
スレの一部が荒れているぐらいでスレを立て直しを認めてしまっては、
スレの乱立を招く恐れがある。
それはスレの一部が荒れるよりも有害だ。

2ちゃんである以上、スレの一部が荒れるなんてことはごく当たり前に
あることで、スレの最初から最後まで全く荒らしなしの状態を
期待する方がおかしい。
155世界@名無史さん:2007/09/02(日) 23:13:24 0
いやさ、2chの方針として原則は放置っていうのはわかるんだけど、限度ってもんがあるだろ・・・。

>>1の目欄からして悪意のスレたてなんだし、更には向こうの修正版は結構順調だったんだしさ、
もっとこう人間的な処理をして欲しかったよ
156世界@名無史さん:2007/09/02(日) 23:14:29 0
もう荒れて無いからこのスレで続ければいいじゃん。
157世界@名無史さん:2007/09/03(月) 00:00:58 0
>>155
この程度で悪意って、バカじゃないの? しかも順調って…ゴミみたいな質問ばっかだったろw
158世界@名無史さん:2007/09/03(月) 00:06:54 0
たしかにこの程度で悪意なら煽り耐性無さすぎだわなあ
159世界@名無史さん:2007/09/03(月) 00:15:26 0
おっ、いい感じで雑談して埋めてきてるな。

もっと雑談しようぜ
160世界@名無史さん:2007/09/03(月) 00:40:31 0
テンプレが不完全になっちゃったのはマズイからなあ
161世界@名無史さん:2007/09/03(月) 01:04:23 0
次スレの時は注意しないとな。

つかYhooBBが規制されてなかったらちゃんと980くらいでたてられたんだがなぁorz
162世界@名無史さん:2007/09/03(月) 02:29:12 O
なぜ
163世界@名無史さん:2007/09/03(月) 02:40:48 0
今月に入って回答の無い質問
>>136
164世界@名無史さん:2007/09/03(月) 03:09:59 O
板違いかも知れませんが

ワルシャワやドレスデンは、戦禍や空襲から復元(復興より復元でしょうか)されました。
東京を始め、日本の各都市は、ばあたり的に復興され、今に至るまで醜い景観を誇っています。
元々、惜しむべき景観は、既に失われていたともいえますが、このメンタリティの違いは、
どこから生まれたのでしょうか?
165世界@名無史さん:2007/09/03(月) 03:16:48 0
名古屋は戦後道幅も広げられて区画整理されたらしいけど。
東京は後藤新平が関東大震災以後大区画整理計画を立てたけど、
一部が実施されたに過ぎないようだ。
でも以前NHKBSでやっていた戦前の街並みを見ると、今よりずっときれいだったと思うけど。

江戸の街並み
http://photo.jijisama.org/EdoSeoulColor.html
166世界@名無史さん:2007/09/03(月) 07:01:32 0
>>164ヒント:建築物の素材
167世界@名無史さん:2007/09/03(月) 09:24:31 0
昔の風景のほうが綺麗だった、今はコンクリートだらけで醜い、

という人、それなら今の膨大なビジネス用建築を木造瓦葺き2階建ての建物でまかなえるのか、と逆質問。
168世界@名無史さん:2007/09/03(月) 09:57:31 0
美なんて相対的なものさ
169世界@名無史さん:2007/09/03(月) 10:17:29 O
昔ながらの町並みなんて口先では洒落て聞こえるが
とにかく道幅が狭くって、車社会の現代では不便きわまりもない
170世界@名無史さん:2007/09/03(月) 10:55:44 0
アスファルトじゃないと砂埃もあるし雨が降ると最悪だしね
171世界@名無史さん:2007/09/03(月) 11:14:49 0
石畳もたいがいだが
172世界@名無史さん:2007/09/03(月) 11:56:19 0
東京23区の西側のほうとか実に汚い街並みだ
173世界@名無史さん:2007/09/03(月) 13:10:34 0
>>164
共産圏だったからかも
174世界@名無史さん:2007/09/03(月) 21:05:57 0
>>164
電車の中で食事や化粧する、出入り口に座り込んで乗降の邪魔しても平気だったりするのと根は同じような。
自分に関係ない人がどう見るかってのに比較的無頓着。
同じ集団の中だと気にするんだよね、学生なんかの”皆がやっている同じ格好や話題をしないと不安になる、一人だけ目立つの嫌う”。
それが周囲に迷惑を掛けているかってはあまり気にしない。

町並みのような”公共”というものは自分達が積極的に参加するものじゃなくて、誰か(お上)が勝手にやるものって考えちゃうのでは。




175164:2007/09/03(月) 22:04:57 O
ありがとうございます。
176カラジチ ◆mWYugocC.c :2007/09/04(火) 08:25:20 0
>>169
端的に言うと私は京都には住みたくないですな。行くのは好きだけど。
道幅狭くていっぱいいっぱいだし、建築物の規制は五月蠅いし。
あれが「昔ながらの町並み」を保存する努力なんでしょうな。
177世界@名無史さん:2007/09/04(火) 10:42:50 0
ヨーロッパの銃が使われる以前で武術的に優れていた有名人物や物語があったら教えてください

三国志 宮本武蔵 ウィリアム・ウォーレス
そんなかんじの実在した有名なナイトの話ありませんでしょうか?
178世界@名無史さん:2007/09/04(火) 13:10:22 0
>>176
一人暮らしなら便利だよ、移動は自転車で済むから
179世界@名無史さん:2007/09/04(火) 14:10:12 0
>>177
回答とはちょっと違うけど・・・

あまり銃が使われる以前ってのにこだわる事はないかと。
たとえばドイツの剣術の始祖といわれるヨハン・リヒテナウアーが生きてた頃は
もう少なくとも大砲や原始的な銃はあったし、日本の戦国時代と同時期の
ヨーロッパでは大量の銃兵が戦場に投入されてたけど
剣術の免許皆伝をもった兵士は2倍の給料をもらって
最前列で両手剣を振り回してたりした。

余裕があったら調べてみます。
180世界@名無史さん:2007/09/04(火) 15:15:24 O
なぜバビロン捕囚後、ユダヤ教が成立したんでしょうか?
181世界@名無史さん:2007/09/04(火) 15:31:08 0
>>180
オラたちがこんな目に遭うのはなんでだべ? 理不尽だべ!
…そうか、これは神さまがオラたちに与えた試練に違いないだべさ!
そのうち救世主が現れてオラたちを救ってくれるんだべさ!

と、こんな感じ。
182世界@名無史さん:2007/09/04(火) 15:33:29 0
パソコンショップ完全最強リンク
http://b.hatena.ne.jp/entry/2453373
183世界@名無史さん:2007/09/04(火) 15:52:24 O
古代ローマの浴場はガール水道橋から運んできた水を沸かして浴場として使っていたんでしょうか?だとしたら温度調整ってどうやってしてたんですかね?
184世界@名無史さん:2007/09/04(火) 15:56:45 0
西欧では三十年戦争の惨禍に反省し、以降は軍による過剰な略奪を控えたそうですね。
折りしも常備軍が設営されていき、そういう戒律はさらに厳しくなったと思いますが、
一方で兵士への給与の支払いは慢性的に滞り、1年以上の停滞もざらとの事。
略奪や武力を背景とした金策も禁じられてるとしたら、
兵達はどうやって生計を立てていたのでしょう?
185世界@名無史さん:2007/09/04(火) 16:22:07 0
>>184
本当に給与が1年支払われずに略奪も禁止されてたら死ぬに決まってる。
というわけで、禁止されていようがなんだろうが腹が減ったらやることは一つ。
186世界@名無史さん:2007/09/04(火) 16:59:34 0
>>179
貴重な情報ありがとうです。

火器の発達が早かったから武術の武勇伝は少なかったのかな
三銃士とかドンキホーテとか嘘の武勇伝しか聞いたことが無くて・・・
187世界@名無史さん:2007/09/04(火) 19:03:56 O
>>183
沸かしてない水で埋めるだろ普通
温度の高い温泉とか適温にどうするか考えてみな
188世界@名無史さん:2007/09/04(火) 19:37:51 0
質問スレを見つけたので、世界史なのか、わからないのですが書き込みます。
相当昔ですが、遺伝学で、ルイセンコ学説が持ち上げられましたけど、その後の総括はどうなっているのですか。
もちあげた人もいるんですよね。どうなったんでしょう。
詳しい方がいたらご教示ください。
189世界@名無史さん:2007/09/04(火) 19:56:48 0
>>188
ルイセンコ学説が歴史に及ぼした影響、とかなら世界史だろうけど、そうじゃなきゃ生物学だろう。
なお、総括としては「ありえん」で結論が出てると思う。
190世界@名無史さん:2007/09/04(火) 20:01:03 0
なぜ韓国は朝鮮戦争で負けたのですか?
191世界@名無史さん:2007/09/04(火) 20:04:54 0
旧ユーゴスラビアの連邦主義者は、構成国で民族主義が台頭した際どういった扱いを受けたのでしょうか。
民族構成に基づいての居住地移動や自称改変の圧力を受けたりしたんでしょうか。
192世界@名無史さん:2007/09/04(火) 20:10:22 0
>>190
前スレより

899 名前:世界@名無史さん[] 投稿日:2007/08/18(土) 21:24:55 0
なぜ朝鮮戦争で韓国は負けたのですか?

903 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2007/08/18(土) 22:32:17 0
>>899
いや戦争は終ってないから負けたもクソもない

序盤の大敗北の話なら
・韓国軍は教育中で尚且つ軽装備だった
・米軍部隊も教官を除いて撤収していた
・米国は韓国への侵攻を予想していなかった

特に重装備の不足は深刻で戦車すらなく
頼みの綱であるバズーカは腐り弾が多く、使えてもT-34を撃破するのは難しかった
193世界@名無史さん:2007/09/04(火) 20:13:47 0
>>189
>>188は日本史質問スレ2つにも書き込んでいる確信的マルチ。スルー汁。
194世界@名無史さん:2007/09/04(火) 20:17:19 O
朝鮮戦争のことは次からやっぱテンプレに貼るべきだな
195世界@名無史さん:2007/09/04(火) 20:35:54 0
食物スレから出てこないで下さい
196世界@名無史さん:2007/09/04(火) 21:59:16 0
休戦協定前と後の領土を比べた場合、開城を失った分だけ韓国が損してる。
(代わりに東側で38度線越えてるが大した産業や資源がある地ではない)
なので、韓国が僅差で負けたと言っても良いように思うけど。
197世界@名無史さん:2007/09/04(火) 22:08:06 0
南北首脳会談で南北統一へのスケジュールが発表になるのだから、
朝鮮戦争の勝ち負けなどもはや関係ない。
198世界@名無史さん:2007/09/04(火) 22:25:53 0
戦争の勝ち負けは、戦争を起こした政治的目標が達成されたかどうかで
判断すべきかと。

北朝鮮は、武力で南北を統一するという目標が達成できなかった一方、
韓国は侵略から国土を守るという目標が一応達成できたのだから、
韓国の勝ちと言っていい。
199世界@名無史さん:2007/09/04(火) 22:28:44 0
見事に三通り
200世界@名無史さん:2007/09/04(火) 22:32:44 0
>>196
朝鮮戦争は終わってないけど?
休戦しているだけ。
つまり現状は開戦前より押されているのかもしれないが、戦争の決着がついたわけではない。
どっちも戦争目的は統一なんだろうから目的も達成されてないし、多少の領土の取り合いで勝ち負けは決められないでしょう。

これが開城を占領することが北の目的で、それを現状達成しているということなら北の勝ちと言えるかもしれないけど。





201世界@名無史さん:2007/09/04(火) 22:50:29 0
>>200
実質的には終了していると言っても構わないだろう。
韓国にとって、統一はオマケであって、戦争目的というのはどうだろう。
38度線を越えるかどうかは、米国政府内でも議論があったし。
202世界@名無史さん:2007/09/04(火) 22:51:49 O
この手の論議これで何度目だよ
203世界@名無史さん:2007/09/05(水) 09:58:14 0
>>186
手元にあるゲーム関係の本にあった情報だけど・・・

13世紀のスコットランド王ロバート1世は、わずかな従者を連れて偵察に出たとき
イングランド兵の一団に発見されたので、従者を救援を呼びに行かせている間に
狭い道に立ちふさがって14人の敵兵を斬ったとのこと。

ソースは不明。
204世界@名無史さん:2007/09/05(水) 10:12:56 O
エジプトのラムセス2世なんかも一人でヒッタイト軍相手に奮戦したって言われてる
(まあ自己申告だけど)
205世界@名無史さん:2007/09/05(水) 11:20:25 0
>>203-204
ありがとう。
義経伝記みたいなもんかな
あの時代のものはどこまで本物か見分けつかないね・・・
まあ漫画のネタに使いたいだけなので適当でもイイんだけど
206世界@名無史さん:2007/09/05(水) 14:22:05 0
>>204
ラムセス2世のミイラは平均身長が150センチくらいだった時代なのに
推定180以上あったらしいからあながち嘘でもないかも
火器がなく武具も未発達な時代じゃデカいのが暴れてるだけで脅威だろ
207世界@名無史さん:2007/09/05(水) 15:18:45 0
中学、高校と世界史をまったくやっておらず、
今になって勉強しようと思っているのですが、
何かおすすめの図説はありますでしょうか?

今私がもっている教材は、

○旧課程の教科書
○タペストリー
○新課程の用語集

ぐらいです。その他、何かアドバイスなどありましたら
教えていただけると幸いです。
208世界@名無史さん:2007/09/05(水) 15:27:35 0
山川の教科書と資料集。俺の高校の時の教科書だけどな。
一番良いんじゃない?
209世界@名無史さん:2007/09/05(水) 15:28:35 O
漫画世界史
210世界@名無史さん:2007/09/05(水) 16:09:35 0
吉川弘文館の世界史年表・歴史地図

羽仁五郎著 5日でわかる世界史
211世界@名無史さん:2007/09/05(水) 16:10:26 0
羽仁五郎じゃなかった、羽仁進著
212世界@名無史さん:2007/09/05(水) 16:57:25 O
>>207
一冊でわかるイラストでわかる図解世界史

図解入門 よくわかる高校世界史の基本と流れ
213世界@名無史さん:2007/09/05(水) 17:04:19 0
昔は中央公論版「世界の歴史」が定番だったと思うけど今はどこのかな。
214世界@名無史さん:2007/09/05(水) 17:14:44 O
>>213
中公の旧版のことだよね?
今も定番じゃないかな。
215世界@名無史さん:2007/09/05(水) 17:17:03 0
>214
そうだよ。
文庫になっていて安いし量も手頃だから、受験教材の名目で頭安めによく読んだな。
216世界@名無史さん:2007/09/05(水) 18:10:55 0
>>207
うちの高校で使ってる資料集ならタペストリーとプロムナードとパサージュがあるけど
一番詳しいのはパサージュだな。コラムも面白いし。
「世界史のパサージュ」とうほう
217世界@名無史さん:2007/09/06(木) 08:28:39 0
tapestry つづれ織り、つづれにしき、壁掛け織り

promenade 散歩、遊歩、行列、行進

passage 通行、通過、移動、旅行、航海;通路、水路、航路;経過、推移
218世界@名無史さん:2007/09/06(木) 10:52:20 0
「自宮僧」の設問には未だ誰一人として返答されぬのか?
219世界@名無史さん:2007/09/06(木) 11:31:34 0
まだ持久走を続けてるの?
220世界@名無史さん:2007/09/06(木) 12:09:39 0
長文コピペ貼り付けなくなっただけでも進歩だな
221世界@名無史さん:2007/09/06(木) 20:04:40 O
誰か答えてたけど無視してなかったか
222世界@名無史さん:2007/09/06(木) 21:15:28 O
KGってコテが答えてたよな?
223207:2007/09/06(木) 22:34:22 0
急に専ブラが使えなくなった・・・
答えてくれた方、どうもありがとうございます。

>>216
パサージュとプロムナード、amazonで調べても
在庫無かったんですけど、もう絶版なんですかね?
224世界@名無史さん:2007/09/06(木) 22:37:11 0
世の中の本屋がアマゾンだけなのか
225世界@名無史さん:2007/09/06(木) 23:13:48 0
226世界@名無史さん:2007/09/06(木) 23:15:38 O
>>223
世界史のパサージュ(とうほう)は東京法令出版のH.Pで買えるじゃんw
227207:2007/09/07(金) 02:03:48 0
>>225>>226
ありがとうございました。
ただ、プロムナードは学校一括採択専用みたいですね。
228世界@名無史さん:2007/09/07(金) 08:57:02 0
現代のイスラム教徒は、オマル・ハイヤームやハーフィズ等の詩人が
飲酒や性愛を賛美してるのは単なるメタファーで、本当は敬虔な内容だと
解釈しているらしいですが、当時の彼らが実際に飲酒や性愛を賛美して
いたという可能性はないのですか?

素人が日本語訳を読んでもどっちとも言いがたい・・・
229世界@名無史さん:2007/09/07(金) 10:02:43 0
それは十分にあるよ。人間だしね。

日本人の海外ブログとか読んでみな。結構イスラム教徒の人間的な付き合いとか書いてあるから
230世界@名無史さん:2007/09/07(金) 13:04:58 0
10世紀くらいに欧州を荒らしまわった海賊たちの中にモンゴロイドがいたって
本当ですか?
231世界@名無史さん:2007/09/07(金) 13:19:04 0
「モンゴル人がいた」というのならちょっと驚くけど
「モンゴロイド」なら一人くらい混じってても不思議はないだろう
欧州人がみんな金髪碧眼なわけじゃないのだ
232世界@名無史さん:2007/09/07(金) 13:30:27 0
それはビルカあたりのヴァイキングの墳墓から
アジア系遊牧民風の服や装備が出土したって話じゃなかろうか。

ハザール人だとか言われてたような。
233世界@名無史さん:2007/09/07(金) 13:33:30 0
ちなみにその出土品を元にしたイラストがこれ。左の人物。
ttp://www.amazon.co.jp/gp/reader/0850455650/ref=sib_dp_pt/250-8415606-1497044#reader-link
234世界@名無史さん:2007/09/07(金) 13:39:18 0
アーリア人ってよくわかんないだけど何を指すの?
たぶん白人って言うと思う
でローマ人とかのラテン系は含まれるの?
235世界@名無史さん:2007/09/07(金) 13:57:13 0
>>234
狭義では古代のイラン・アーリア人(メディア人、ペルシャ人)とインド・アーリア人。
236世界@名無史さん:2007/09/07(金) 14:13:58 0
ヒトラーが使う「アーリア人種」という概念は
漠然としたゲルマン民族優越論に基づいている
237世界@名無史さん:2007/09/07(金) 15:15:08 0
広義では印欧語族って事じゃなかったっけ。
238世界@名無史さん:2007/09/07(金) 15:20:36 0
総統閣下はインド人の仲間だってことが自慢だったのか
その当時からインド人が優秀だって見抜いてたんだな
239世界@名無史さん:2007/09/07(金) 15:38:50 0
一応「野蛮な先住民たちを優秀なアーリア人たちが征服し、
インドの文明を築いた」みたいなストーリーは作れるからな

実際には塩害説だのなんだの色々だけど
240世界@名無史さん:2007/09/07(金) 18:32:20 O
>>233
ハザール人って元コーカサス系山岳民族現東欧系ユダヤ人でしょ?
彼等もモンゴロイドなの?
241世界@名無史さん:2007/09/07(金) 18:54:28 0
普墺戦争の質問です。
ティロルやイストリアで対立関係にあった伊はともかくとして、
オーストリアは英、仏、露の支援、あるいは軍事同盟を求める事はできなかったのでしょうか?
もし露と墺が結託していれば普に勝てた、などと言うつもりはありませんが
何か外交上の懸案があったのであれば、お教え下さい。
242世界@名無史さん:2007/09/07(金) 19:44:19 0
なんで東洋の国々に大航海時代は訪れなかったのでしょうもし
そういったものがあれば植民地主義の有無など今の世界のパワーバランス
は変わってたと思うのですが
243世界@名無史さん:2007/09/07(金) 19:51:50 O
>>242
一応、明の永楽帝の時代には西洋に先駆けて鄭和がアフリカまで到達してるよ。
7度に渡り大航海してるし。
244世界@名無史さん:2007/09/07(金) 19:53:51 O
ちなみに中華には植民地支配する思想がないよ。
245世界@名無史さん:2007/09/07(金) 20:13:45 0
東方のキリスト教国「プレステ・ジョアンの国」を探し出して
イスラム勢力を挟み撃ちにしたい、なんて動機付けもないしな
246世界@名無史さん :2007/09/07(金) 20:19:13 0
>241
オーストリアは…。
 (対ロシア)
  バルカン半島に触手を伸ばしてきたロシアに露骨に警戒感を持ち、コンスタンチノープルに進出しようとした
  ロシアを常に邪魔していた。
  一方、ロシアは、1863年に勃発したポーランドの独立鎮圧に際してプロイセンの力を借りたので、貸しがあった。
 (対フランス)
  世界の強国にフランスがなったのは、ごく最近のこと。
  フランスはカトリックの守護者を自認していたので、イタリアを支援する。
  また、普墺戦争で両国が疲弊したら調停者として動き、ルクセンブルク、プファルツ、ベルギーをせしめる予定
  だったので、オーストリアの味方には成り得ない。
 (対英国)
  国内情勢により、干渉が出来る状態にはない。
  第2次パーマストン内閣は、ホイッグ左派、旧ピール派などを組み込んだ自由党発の政権だったが、党内には
  急進派がいて、穏健派と急進派の間で辛うじてバランスを保っていた状態。
  また、野党保守党との密約で、「不干渉外交」を約束しており、干渉政策を展開すると、内閣が崩壊する可能性
  が高かった。
  このため、欧州大陸外交の激変について行けず、黙っているしかなかった。
247世界@名無史さん:2007/09/07(金) 21:21:09 O
>>242
中華王朝以外に大規模な覇権主義の国がないのが原因かと。
モンゴルは水上戦が苦手だったし。
そもそもスペイン・ポルトガルがヨーロッパに領土拡大する事が出来ず、
代わりにその領土を外に求めたのが大航海の先駆けとなった訳だし。
>>246
行間おかしくねー?読み辛いよ。
248世界@名無史さん:2007/09/07(金) 21:41:25 0
>>246
なるほど。ありがとうございました。
ところで
>ルクセンブルク、プファルツ、ベルギーをせしめる予定
とありますが、英の外交方針として英本土沿岸の低地諸国の中立化、というものがあったように思います。
ベルギーを仏が簒奪してしまえば、英を敵に回す事と同義になりますが
どうなるのでしょうか・・・?普とはまだ深刻な対立関係にないので
普仏で英を屈服できると考えたのでしょうか?
249世界@名無史さん:2007/09/07(金) 21:59:38 0
西洋の昔の舞踏会は、貴族だけの楽しみだったのですか?
宮廷で開かれるそれは貴族だけとしても、特権階級でなくても楽しめるような
舞踏会はあったのでしょうか?
250世界@名無史さん:2007/09/07(金) 22:06:02 0
場末のバー
251世界@名無史さん:2007/09/07(金) 22:10:16 O
>>242
東洋でも宋の時代に大航海時代が訪れている。

宋・元の時代に中国商人は東は日本、西はイスラム、
南東はスラバヤまで活動していた。

明の時代に海禁政策によって活動が制限されるが、
それでも密貿易の形で活動を続け、
アジアまで進出してきたポルトガルやオランダと
抗争している。

ヨーロッパの大航海時代との違いは領土欲が絡まない点と、
直行航路を開こうと思うほどの魅力的な物が
ヨーロッパに無かった点かな。
252世界@名無史さん :2007/09/07(金) 22:18:31 0
>247
ワリイ、物事を単純化して分り易く書こうとしたらこうなった。

>248
パーマストンだったらそうなったかも知れませんけど、1865年にパーマストンが死去し、
次の首相になったラッセル伯以降は、英国の財政再建を主眼に置き、プロイセンや、
フランスとの協調路線を模索することになります。
拡張政策で、これ以上の戦争に介入することは、英国の財政破綻を来す(既に、英国
はナポレオン戦争で多額の戦費を費やし、その返済に苦しんでいた)のが目に見えて
いるので、この時点で戦争をする余力はないですし、海軍は老朽化して役に立たない
ところに追い込まれています。

そもそも、ビスマルクが、「もしも英国がドイツの海岸に上陸したとしても、地方の警察を
派遣して逮捕してしまう」と豪語した様に、英国の動員力はフランスやプロイセンによりも
はるかに小さなものです。
従って、フランスが例え低地諸国に進出したとしても、それを阻止する術はありません。
253世界@名無史さん:2007/09/07(金) 22:41:29 0
すいません、中世西欧でよく軍馬として使われていた「デストリア種」に
ついての情報、特にルーツと主な産地をご存じないでしょうか。
検索してもゲームばっかり出てくるので辟易しています。
254世界@名無史さん:2007/09/08(土) 00:19:08 0
>>249
まず、貴族が特権階級だった時代は舞踏会を催すのも出席するのもある程度の身分の人。
しかし裕福な市民階級が生まれると、平民でもお金の力で貴族社会に入り込んだり、
自分で貴族のような屋敷を建てて貴族のような衣装を着て舞踏会を催すのは可能になる。
19世紀になると資本家が財力を蓄えて、身分もお金で買うことができるようになり
貴族と平民の境界線があいまいになり、舞踏会は貴族の特権ではなくなった。

ちなみに、本当にビンボーな人には、ビンボー人用の歓楽場があり、そこで
踊ったり飲んだりして騒いでいた。
255世界@名無史さん:2007/09/08(土) 01:04:56 O
そこで社会主義登場!


なんで赤旗なんですか?
256世界@名無史さん:2007/09/08(土) 01:57:26 0
>>240
ハザールは西突厥の分派では?
「コーカサス系山岳民族」ってどっから出てきた話?
257世界@名無史さん:2007/09/08(土) 01:58:35 0
>>254
ありがとうございました。
258世界@名無史さん:2007/09/08(土) 06:20:31 O
キリスト教における「最後の審判」と「ハルマゲドン」は同一の概念ですか?
259世界@名無史さん:2007/09/08(土) 07:12:42 0
>>246
>フランスはカトリックの守護者を自認していたので、イタリアを支援する。
オーストリアもカトリックだからその説明はおかしくないか。

>>247>>251
欧州の大航海時代の動機はインドとの(間に立ちはだかるイスラムを介さない)交易では?
アメリカ大陸なんてものがあるとは知らなかったんだし、
スペインはイタリアに領土を持ち、
16世紀初めにはネーデルラントと神聖ローマ皇帝位も転がり込み、
欧州での帝国建設と宗教戦争に熱心になるが・・・
260世界@名無史さん:2007/09/08(土) 07:13:41 0
>>258
同一の概念ではない。
セットで訪れるだけ。
261世界@名無史さん:2007/09/08(土) 07:14:40 0
鎖国以前は日本人街が東南アジアにあったりしたよな
262世界@名無史さん:2007/09/08(土) 08:18:29 0
あんな所まで何しに行ったのだろう?
そういえばインパール作戦の牟田口が、ラオスの本営に料亭の支店を開いて、
自分専用の料理人を呼んだり、芸者を囲っていたという話もあるが、
あれはあれで何しに行ったのだろう?
263世界@名無史さん:2007/09/08(土) 09:39:08 O
1866年、ドイツの領土問題を理由にオーストラリアと開戦した。この戦争は何か?
264世界@名無史さん:2007/09/08(土) 09:47:55 O
質問を整理するよう工夫しましょう
あまりにバク然とした質問は、答えづらく、回答率が低くなります。
265世界@名無史さん:2007/09/08(土) 10:15:42 0
>>259支那の当時としては「進んだ」陶器や茶への欲望も印度の香辛料と共にそうだろ。
ポルトガルやスペイン、オランダ・イギリスってのは欧州でも
もっとも田舎で貧弱な国家だった。だから貿易収支の膨大な赤字に
深刻に悩み、すげー危険なアフリカ航路に乗り出すことになるわけで。
彼らの国が強かったら、直接途中に立ちはだかるフランスやドイツ、
オスマンを攻略してたはずだしね。

266世界@名無史さん:2007/09/08(土) 11:43:02 0
>>265
嘘はいかんよ、嘘は。
267世界@名無史さん:2007/09/08(土) 12:32:47 0
どこが嘘だよ?具体的に言えよ
268世界@名無史さん:2007/09/08(土) 13:48:50 0
大航海時代に乗り出す大きな要因のひとつは、インド航路を牛耳っている
オスマン帝国が、財政不足を解消するために香辛料などへの課税額を
大幅に上げたため、それを回避して手に入れるため。
269世界@名無史さん:2007/09/08(土) 15:25:42 0
なんで搾取元のオスマンを倒さなかったんでしょうね?
270世界@名無史さん:2007/09/08(土) 15:33:38 0
そんな効率の悪い事を考えるアホウはお前だけだよ
271世界@名無史さん:2007/09/08(土) 15:34:26 0
おっスマン って通り過ぎる方が効率的だったんだろうな
272世界@名無史さん:2007/09/08(土) 16:47:33 O
要はオスマンは邪魔だったからどかしたかったんだよ。

まあイスラム教国だしな
273世界@名無史さん:2007/09/08(土) 17:05:05 0
>>271
【審議中】
    ∧,,∧  ∧,,∧
 ∧ (´・ω・) (・ω・`) ∧∧
( ´・ω) U) ( つと ノ(ω・` )
| U (  ´・) (・`  ) と ノ
 u-u (l    ) (   ノu-u
     `u-u'. `u-u'


【却下】
      ∧,,∧  .∧,,∧
  ∧∧(´‐ω‐`)(´‐ω‐`)∧∧
 (´‐ω‐).∧∧) (∧∧ (‐ω‐`)
 | U (´‐ω‐`)(´‐ω‐`) と ノ
  u-u (l    ) (    ノ u-u
       `u-u' `u-u'
274世界@名無史さん:2007/09/08(土) 17:05:56 0
どかす?
275世界@名無史さん:2007/09/08(土) 17:35:19 0
>>269
この頃のオスマン帝国は、強い。
それだけの話。
276世界@名無史さん:2007/09/08(土) 20:28:39 0
日本史には、近世が有るのは分かっていますが、ヨーロッパ(欧州)には
このような時代区分はあるのでしょうか?
(ちなみに、世界史未履修のものではありません。でも、漫談教師に
あたったもので・・・)
277世界@名無史さん:2007/09/08(土) 20:51:08 0
>>258
ハルマゲドンってのは、世界の終わりに行われる善と悪との最終戦争、その他自然災害やら化け物なんかを神様が呼び起こして人類は全部アボン。

その後、イエスキリストが復活して、今まで生きていた全ての人々(過去に死んだ人も含めて)を蘇らせて、よい人は天国で永遠の生を、悪い人は地獄送りにするのが
最後の審判

だいたいこういうことだっけ。
278世界@名無史さん:2007/09/08(土) 21:27:47 O
>>276
日本には近世が有るならヨーロッパ(欧州)はもちろん他の地域も近世はあるでしょ。
いくら漫談教師に習ったとは云え、日本以外は古代→中世→近代→現代と
近世を抜かしで時代が区切られてると思ってた?
279世界@名無史さん:2007/09/08(土) 21:33:01 0
外国では中世からルネッサンスで近代に入ると聞いたが。
280世界@名無史さん:2007/09/08(土) 21:35:15 0
近世とか近代とかの定義ははっきりせんから、あるといえばある。ないといえばない
281世界@名無史さん:2007/09/08(土) 21:50:33 0
>>268
その頃紅海を支配してたのはマムルーク朝だろ。
282世界@名無史さん:2007/09/08(土) 22:02:49 O
要するにウザイ連中を避ける為に新たな航路を探したでいいじゃん
283世界@名無史さん:2007/09/08(土) 22:33:52 0
>>278は世界史を知らないことはよくわかった
地域によっちゃ中世どころかそれすらすっ飛ばして古代からいきなり近代になった
ところだってあるのにw
284世界@名無史さん:2007/09/08(土) 23:07:02 0
>>267
んじゃきくけどさー、「オランダ」っていつできたのさ?
スペインがもっとも田舎で貧弱な国家だった時代って、どう考えても
シチリアの晩鐘以前だよな。

広義のフランドルって意味なら北イタリアには劣るかもしれんが、
西欧での先進地域じゃん。
285世界@名無史さん:2007/09/08(土) 23:15:03 0
>>282
勝手にはしょるな。
このスレのレベル低下は驚嘆に値する。以前は、知らない情報の宝庫で、
回答者を本当に尊敬したものだが、おそらく当時の人材達は今は不在。
軍事板の『初心者歓迎 スレ立てる前に此処で質問を』に頭脳流出しているとか?
286世界@名無史さん:2007/09/08(土) 23:19:45 0
何様だよお前
287世界@名無史さん:2007/09/08(土) 23:40:29 0
何様でも無い。お前がレベル低過ぎ。
288世界@名無史さん:2007/09/08(土) 23:46:16 O
過去を懐かしむのは構わんがスレ違い。雰囲気悪くなって板の糞化に拍車がかかるだけ。
289世界@名無史さん:2007/09/09(日) 02:07:29 O
もともと清の領土の民族で、なんでモンゴルだけ中国から独立できたんですか?
290世界@名無史さん:2007/09/09(日) 02:40:00 0
中国の日本での皇帝の呼び方ですが、時代によって劉邦と姓諱だったり、
高宗と廟号だったり、康熙帝と元号だったりとバラバラですが、なんかルールは
あるんですか?
291世界@名無史さん:2007/09/09(日) 02:50:33 0
漠然とした質問ですみません。
城攻めにおいて、相手が戦力差に怖気づいたわけでもなく、食料や水が尽きたわけでもなく、
無血で勝った例ってありますか?
292世界@名無史さん:2007/09/09(日) 03:07:04 0
>>291

エジプトが、猫を崇拝するあまり戦に負けた例はあります。
293世界@名無史さん:2007/09/09(日) 03:36:52 0
>>290
厳密なルールはなくてあくまでも慣用。

明以降は基本的に一人一年号でダブりがないため、
元号を冠して呼ぶことが多い(ヌルハチとホンタイジは入関前だから例外扱い)。

それ以前は廟号が基本だけど、初代は人生の途中まで皇帝ではなく、前王朝
でそれなりの地位を占めていた人間もいるため、本名で呼ぶことも多い。

もちろん例外もあるけど。。
294世界@名無史さん:2007/09/09(日) 06:44:51 0
>>262
前者は商売
それこそ春を売る仕事やメシ屋から、プランテーションの経営や貿易事業まで

後者は・・・
295世界@名無史さん:2007/09/09(日) 06:50:54 0
>>265
いやそれは分かるが、「領土欲」ではないだろ。

結果的には新大陸に広大な領土を得ることになるが、
旧世界では帝国主義の時代が来るまでは殆ど商館レベルだし

>>289
ロシア/ソ連のおかげ
ただし中華民国はまだ承認してないが・・・
296世界@名無史さん:2007/09/09(日) 07:04:25 0
19世紀の帆船といえばクリッパーが有名ですが、クリッパーは高速な反面
・小回りが利かず、入港・出航時はタグボードが必須
・積載量があまり多くない
らしいです。
では、港湾施設が整ってなくてタグボードがない様な港を使う場合や
配送に時間が掛かっても大量に輸送したい場合はどのような船を使ったのでしょう?
297世界@名無史さん:2007/09/09(日) 10:29:44 O
イェニチェリはキリスト教徒の子供を改宗させて従事させてたましたが
キリスト教徒に括ったのはイスラームの教えに関係あるんですか?
298世界@名無史さん:2007/09/09(日) 12:15:23 0
そこで自宮僧ですよ
299世界@名無史さん :2007/09/09(日) 12:36:14 0
>296
「太平の眠りを覚ます上喜撰、たった四杯で夜も眠れず」
300世界@名無史さん:2007/09/09(日) 14:07:27 0
>>297
イェニチェリは奴隷
イスラム教徒を奴隷にすることは違法だったから
キリスト教徒をイェニチェリにした
301世界@名無史さん:2007/09/09(日) 14:40:58 0
>>285
ならその軍事板初心者スレから頭脳導入を図るためカスミンを連れてこよう!
302世界@名無史さん:2007/09/09(日) 14:44:28 0
>>292
良かったら、もう少しくわしく教えていただけますか?
303世界@名無史さん:2007/09/09(日) 14:59:24 0
確か敵が盾にネコさんを縛り付けて戦ったんだっけか
304296:2007/09/09(日) 15:24:13 0
>>299
当時の蒸気船は信頼性も低く、燃費も悪かったため、限られた航路でしか利用できなかったと聞いています。
しかも港湾に給炭設備が必須なため、マイナーな港は利用できなかったと思います。

蒸気船が本格的に利用されるようになったのはスエズ運河が開通してからで
それはスエズ運河を利用できない帆船(紅海が無風地帯で帆船が航行できない)に対し、
アジア航路で数千kmのアドバンテージが取れたからということです。

この事から蒸気船は定期運行が重要な積荷をコスト無視で運ぶために利用されたのではないかと考えられます。
私が知りたいのはコスト最優先で大量輸送する場合の船なのです。
305世界@名無史さん:2007/09/09(日) 15:25:22 0
港湾施設が整ってなくてタグボードがない様な港は効率考えたら使わないんじゃない?
306世界@名無史さん:2007/09/09(日) 17:15:05 0
んで、タグボー'ト'の動力は?
307世界@名無史さん:2007/09/09(日) 18:12:50 0
大型輸送船としてはオランダの三角帆船が有名かな。
バルト海貿易で東欧の穀物や北欧の木材などの重貨物を扱った。

逆にタグボートのないほど規模の小さな港は大量輸送の必要ないって考えられるんじゃない?
あと今でも東南アジアでよく見かけるけど、大型船が沖に停泊して人力の小型船がピストン輸送するとか。

わざわざその港用のタグボート不要船を建造するより多少輸送コストがピストン輸送で増しても
汎用性のある大型船か、小型高速のクリッパーの二極化した方がトータルのコストでは優位になると思う。
308世界@名無史さん:2007/09/09(日) 18:29:10 0
タグボートがなくて、貨物を運ぶような港ってあるのかなあ。
大型船が入れるなら、タグボート使って入れて、
入れないなら艀をタグボートで引っ張ってって感じだと思う。
309世界@名無史さん:2007/09/09(日) 18:36:27 O
日本の歴史には、闘う者、つまり士がいます。
その代表を二つ挙げると、“武士”“力士(相撲取り)”という存在があります。
では、“武士”“力士”。どちらが古いでしょう?

310世界@名無史さん:2007/09/09(日) 18:44:44 0
>>304
19世紀初頭と19世紀末では状況が全く異なるのがあたりまえなのに、漠然と
19世紀の主力貨物船について質問しておきながら、機帆船が主力であったこ
とを示唆する>>299に対して、よくも半端な突っ込みが出来るもんだな。

まず、20世紀以降の蒸気船と黒船など19世紀の機帆船は、運用が異なる。
機帆船は港湾内や運河など、帆走が困難な場所は蒸気機関に頼るが、通常の
航行は帆走でカバーする。
ティークリッパーが細身軽量の高速を目的とする構造を持っていたのに対して、
通常の機帆船は鈍足だが堅牢大型の構造を持ち、汎用的な運用ができた。

スエズ運河開通以降は、ティークリッパーの俊足をもってしても、喜望峰回りでは
鈍足の機帆船にも負けたということ。
311310≠299:2007/09/09(日) 19:15:31 0
>>304
ちなみに、19世紀中葉以降、20世紀初頭くらいまで、コスト的にもっとも効率的だった
のは大型の機帆船だが、実際に運送料が安価だった船種は時代によって異なる。
スエズ運河開通以降は、クリッパー船がオーストラリアの羊毛を運搬していたわけで、
技術的な効率性よりも、本来の業務を失った船舶の価格競争による値下げが勝ったと
いうことになる。
312世界@名無史さん:2007/09/09(日) 19:18:02 0
タグボートは、手こぎボート
いよいよ手段がなければ ボートをおろして、引っ張る w
313世界@名無史さん:2007/09/09(日) 20:31:10 0
>>309 當麻蹴速、野見宿禰
314世界@名無史さん:2007/09/09(日) 21:09:38 0
共産圏の国家元首について教えてください。
スターリンなんかはずっとソ連の元首だと思っていたのですが、実際は
カリーニンとかいうおっさんが元首だし、北朝鮮のあの将軍も実は元首ではないそうですね
315世界@名無史さん:2007/09/09(日) 22:42:34 0
>>314
質問はなにかな?
316世界@名無史さん:2007/09/09(日) 22:53:41 0
>>314
元首と最高権力者が分離してることは珍しくない
今のドイツも一応大統領(名誉職)がいたりするがメルケルのイメージがあるだろ?
ソ連の場合はヨシフおじさんが権力闘争に勝利した結果書記長が権力を握った
317世界@名無史さん:2007/09/10(月) 00:16:10 0
>>310
どうもすみませんね
素人なもんで
玄人様に口出しして申し訳ありませんでした
分をわきまえて以後はおとなしくさせていただきます

あと、いろいろ教えてくれてありがとうございます。
318世界@名無史さん:2007/09/10(月) 00:40:21 0
>>290
>>293の言うとおり初代は名前でも呼ばれるけど、日本では基本的には廟号で呼ぶ。
劉邦はもともと皇族でもなんでもなく、項羽と戦ってるときは本当にただの「劉邦」だった。
(厳密には漢王にはなってたけど)
「漢の高祖」も普通に呼ばれてる。
しかし漢の武帝が「劉徹」と呼ばれることはあんまりない。

ただし中国では現在は廟号は使わないで本名を呼ぶのが主流になってる。
319世界@名無史さん:2007/09/10(月) 03:26:45 O
日本史的要素もありますが、世界史的な視点から回答を貰えたらと思い、
世界史板に質問させてもらいます。
独裁者というと一般的にヒトラーやスターリンなどが言われますが、
独裁というのは一体どういう定義なのでしょうか?
例えば、徳川家康や豊臣秀吉は独裁者でしょうか?
或いは大日本帝国や今の中国は独裁国家といえるのでしょうか?
是非解答お願いします
320世界@名無史さん:2007/09/10(月) 03:31:01 O
なぜ、ソースを聞くのはダメなんですか?
321世界@名無史さん:2007/09/10(月) 04:12:35 0
>>320
回答者の個人的推察(あるいは妄想)という場合も多々あるのだが、
追い詰めると自殺しかねないので、テンプレ作った人のシャイな内情を察するように。
決して追い詰めてはいかんよ。
『タフじゃなければ生きてゆけない。優しくなければ生きていく資格が無い』
322世界@名無史さん:2007/09/10(月) 04:47:14 0
>>319
欧米では君主は一般的に独裁者と言われることもあるよ。
彼らは民主主義こそ善、君主制は悪と心の底で思ってるふしがあり、
君主制の時代を「人権抑圧、権力の横暴」と連想する。

ヒトラーも、スターリンも、徳川も豊臣も、大日本帝国も中国も
残虐さはまた別の話だとして、大きな目で見れば独裁としてる。

欧米人も独裁を厳密な定義してるわけじゃなく、雰囲気で決めてるから
あんま真面目に考えないほうが良いよ。
323世界@名無史さん:2007/09/10(月) 08:03:02 0
>>320
ソースを確認したくなるような話は推して聞くべし。
324世界@名無史さん:2007/09/10(月) 08:53:48 0
> 推して聞くべし

聞いたことないなそんな日本語。
「推して知るべし」のことか?
325世界@名無史さん:2007/09/10(月) 09:51:05 0
ソースは無さソース。ソースか、じゃ総スカン。そうするか。
326世界@名無史さん:2007/09/10(月) 11:32:37 0
今の中国に元号ってあるの?もう西暦しか使っていないとか?
327世界@名無史さん:2007/09/10(月) 11:33:51 0
>>319
君主制と共和制は相容れないが、
君主制と民主主義は共に成り立つ。
それはイギリス、ベルギー、日本、スウェーデン、オランダなどを見ても
分かる通り。
別に共和制=議会制、三権分立、非戦、平和主義、人権擁護派ではない。
それは共和制のナチスドイツ、ソ連、中国などを見ても分かるだろ。
戦後世界で一番好戦的だったのは共和制のソ連やアメリカ。
時々君主制=戦争国家とか勘違いしてるDQNがいる。
「軍事力を行使するかどうか」「新規領土を持つかどうか」とか、
そんなもの共和制だろうが、民主国家だろうが行うことであって
戦争したら政治体制が民主主義でないわけではない。

よくアホで軍隊所持したり、憲法九条を改正したら軍国主義とか、
ファシズムとかいうやつがいるが、全然関係ない。
平気の発達による被害の大きさ、人道上から平和が望ましいというのが
当たり前という事なだけ。
国家が平和外交路線をとるかとか、交戦するかどうかは、施策の一つであって、
別に戦争したらファシズムになるわけではない。
ただその決定のされ方などが政治体制がかかわってくる。
328世界@名無史さん:2007/09/10(月) 11:34:40 0
残虐行為も同じで、戦争は何十万動員して殺しあうんだから、
非人道的行為もそれに伴って発生しやすいというだけ。

例えばフランスやイギリスは植民地を獲得所持し、独立運動弾圧し、残虐行為も
かなり行ったが、それでも本国において高い民主国家だったのは事実。
戦争犯罪は決して起こしてはならないし、許されない行為であるのは当然。
だからといって別に戦争犯罪発生したら民主国家じゃなくなるわけでもない。

戦後日本は平和と体制変革とか一緒になってきたから、
この辺の混同が、戦後日本の混乱を持たらしたんだろうな。
あえて軍国主義と見るなら昭和十七年頃の戦時体制なら、その視点持てるかもしれんが、
それ以前は不完全な面あっても既に東アジアを代表する民主国家で、
それは戦後も同じ。
要するに日本は戦前戦後を通じて東アジアにおける民主主義の総本山だった。
329世界@名無史さん:2007/09/10(月) 11:40:05 0
>君主制と共和制は相容れないが、
ハァ?
330世界@名無史さん:2007/09/10(月) 11:42:42 0
>>326
元号はもう使ってないよ
331世界@名無史さん:2007/09/10(月) 11:43:56 0
>>326
北京政府は西暦を「公元」と言って使ってる。

台湾では民国暦。西暦1912年が元年で、今年は民国96年。
332世界@名無史さん:2007/09/10(月) 11:44:12 0
>要するに日本は戦前戦後を通じて東アジアにおける民主主義の総本山だった
          ____
       / ノ  \\
      / (●)  (●)\
    / ∪  (__人__)  \  これは言いすぎ    
    |      ` ⌒´    |
     \ /⌒)⌒)⌒)   //⌒)⌒)⌒)
    ノ  | / / /   (⌒) / / / /
  /´    | :::::::::::(⌒)  ゝ  :::::::::::/
 |    l  |     ノ  /  )  /
 ヽ    ヽ_ヽ    /'   /    /
  ヽ __     /   /   /
333世界@名無史さん:2007/09/10(月) 11:46:05 0
ちなみに北朝鮮の主体暦は民国暦と偶然同じ96年。
334世界@名無史さん:2007/09/10(月) 12:11:03 0
>>328
バ〜カ
335世界@名無史さん:2007/09/10(月) 12:21:37 0
>>333
大正元年も1912年だったりする。
336世界@名無史さん:2007/09/10(月) 12:27:23 0
立憲君主制と民主制って意外と相性がいいんだよね。
337世界@名無史さん:2007/09/10(月) 12:35:23 0
>>332
黙れ蛙
338世界@名無史さん:2007/09/10(月) 13:19:47 0
>>332
中国=残虐な軍閥が支配する土地と、オレに逆らったら粛清の国民党政権
タイ=王家による絶対王政
アラブ=部族連合
日本=臣民の名において行う選挙権、生活の自由

さあ、どれが民主的でしょうか?
339世界@名無史さん:2007/09/10(月) 13:52:48 0
ナチスの本名は『国家社会主義ドイツ労働者党』だけど、
社会主義というのは、民主主義と違うの?
340世界@名無史さん:2007/09/10(月) 14:02:00 0
>>339
飽きるほど出てるし、簡単には説明できない。
Wikipediaを御高覧あれ。
341世界@名無史さん:2007/09/10(月) 14:14:05 0
カスミン降臨?
342世界@名無史さん:2007/09/10(月) 16:10:14 0
>>338
 ブルジャワデモクラシーを止揚し人民による主権を
確立した前衛党独裁が今尚行われており、国号にも
「人民民主主義」を謳っている国々が最も民主主義を
実現しているに決まっている‥でいいだろ?
 どこの国も自国が世界一、優れていると言うかと
343世界@名無史さん:2007/09/10(月) 16:32:20 0
もし、アメリカが
1969年からのアポロ月面着陸が完全にヤラセでしたと告白したらどうなりますか。
344世界@名無史さん:2007/09/10(月) 17:08:04 0
>>343
「ヤラセ」という言葉の意味を考えた方がいい。
お月様に金でも払って撮影にご協力願ったとでも言いたいのか?
>>344
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/sky/1182079950/l50
>> 月の石を託された世界中の学者の任務は研究対象物の真贋ではなく裏付けだった。
>>「あの」月面映像が存在する限り、石が月の物である事実は揺らぎようも無く、
>> NASAは石に対する説明責任を負う必要はなかった。

346世界@名無史さん:2007/09/10(月) 17:50:37 0
ときどきこの4月バカを真に受けたのが湧いて騒ぎ出すな
そろそろ,気付けば        ・・・って 関係者さんのカキコかな?
348世界@名無史さん:2007/09/10(月) 18:07:27 O
真性のバカだろオマエw
349世界@名無史さん:2007/09/10(月) 18:09:40 0
勿論、アポロ信仰の世界で生きてる人から見れば…基地外.以外の何者でもありませんよ。
350世界@名無史さん:2007/09/10(月) 18:13:48 0
3519.11前夜祭。:2007/09/10(月) 18:16:47 0
月面着陸の夢を現実にする実行委員会の工作員の方々とのお付き合いの長い者です。
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/sky/1184753222/l50
http://life8.2ch.net/test/read.cgi/lifesaloon/1165689256/l50x
7月20日は人類が初めて他所の星に立った記念日
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/sky/1184753222/l50
9月日は日本のかぐや姫が、月面着陸現場の金属反応を調査しに出掛ける日。



352NASA けない。:2007/09/10(月) 18:23:02 0
353世界@名無史さん:2007/09/10(月) 18:23:25 0
ホロコーストリビジョニスト、アポロ計画捏造論・・・
だいたいは心理学でいう「接種理論」で説明つくんだよね

一度も疑ったことのなかった命題に対する反論を吹き込まれると、
人はときとして容易に洗脳にかかってしまうことがある
354世界@名無史さん:2007/09/10(月) 18:29:26 0
今度は、本当に有人で月に行きます。
なんてまたウソの上塗りしないで エンタープライスあたりのでっかいのが完成したら
無事に行って帰って来れるかもしれません。
って、正直に一般の庶民のみなさんにもありのままを語れる日が訪れるのも遠くないのかな…。
まだ一度も経済戦争と絡めて疑ったことのなかった里,格差社会のシステムを理解出来てなかったりすると、
人はときとして恐怖で生き残れないと察知して意図的に洗脳にかかってしまうことがある。
溶ける事の無いままの方が幸せではあるが、サンタクロースと同じで大人の対応が必要になって来る。

フリーダムの自由の代償・・・ 物豊かな不孝。 便利過ぎる危険。
356世界@名無史さん:2007/09/10(月) 19:00:29 0
>>354-355 あ、そう。んで、質問は?
357世界@名無史さん:2007/09/10(月) 19:07:39 0
何で、気が付いた人格者さん達がみんな信じたふりしたままなのですか?
みなさん、タイミングを計ってるんですか?
358アメリカだけの月面情報?:2007/09/10(月) 19:17:12 0
アポロ11号による初1969年の人類月面着陸(パノラマ画像)
http://www.panoramas.dk/fullscreen3/f29a.html  セットじゃなくて本物ですよね。
http://www.panoramas.dk/fullscreen3/f29c.html
http://www.panoramas.dk/fullscreen3/f29b.html
今のスペースシャトルで地球の表面すれすれの宇宙空間 へ出て戻ってくるだけで、これだけ事故だのなんだの
大変なのに、
30年以上前の技術で月まで行って着陸して また地球まで戻って来ることができたとは、到底信じられません。
信じられなくて当然だよ。
月にいったなんて言う人は今じゃオバケの存在を信じる人と一緒だから。
やっと最近、東京〜小田原間の宇宙空間体験の旅【3000万円】は直ぐそこの現実話。
ゆめものがたり・・・月までは何時?  【でも、本当に往ったんでしょ40年近く前に】
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/sky/1184620020/
3http://babelfish.altavista.com/babelfish/tr?doit=done&url=http://www.panoramas.dk/panorama/software.html&lp=en_ja
http://www.panoramas.dk/fullscreen5/f45-everest-mars.html
http://www.panoramas.dk/fullscreen3/f2_mars2.html
http://www.panoramas.dk/fullscreen3/f2_mars4.html
http://www.panoramas.dk/moon/apollo-16.html
17号の月面長時間滞在;月面ライブカメラ は今錆びてボロボロで形を保ってないのでしょうか?
http://www.youtube.com/watch?v=RGfkzMoo90Y

359これは、本当の事ですか?:2007/09/10(月) 19:23:15 0
http://www.astron.pref.gunma.jp/kyozai01/tsuki/kyori.html
上の写真のように、地球と太陽の距離を100mと考えると、
地球と月の距離はどのくらいになると思いますか。
(1) 25m � (2) 2.5m � (3) 25cm � (4) 2.5cm

http://www12.plala.or.jp/m-light/Distance.htm
360世界@名無史さん:2007/09/10(月) 20:01:06 0
夏休みは終わったはずなんだがなあ。
361世界@名無史さん:2007/09/10(月) 21:01:27 0
しゃべり始めたら誰か止めるまで何時間でも喋ってるんだろうなぁ・・・・
362世界@名無史さん:2007/09/10(月) 21:08:57 O
>>360
前にも荒らしてた奴と同様、365日休みなんだろ
363世界@名無史さん:2007/09/10(月) 21:11:23 0
ネットカフェ難民か
364テロ作り:2007/09/10(月) 21:11:27 0
365世界@名無史さん:2007/09/10(月) 22:30:43 0
西洋で宗教(ユダヤ教の安息日とか)を超えて、休日、休暇という概念ができたのは、
いつ頃の事でしょう?
農民でも職人でも、1週間ぶっ通しで働きづめという事は無いような、
でもあってもおかしくないような。
昔だったら、教会も強制的に吸い上げられる十分の一税にあぐらをかいて、
別に教会に来てくれなくても困らなかったはずで、その場合は日曜日が必ずしも
定番の休日である必要は無いのでは?
366世界@名無史さん:2007/09/10(月) 22:35:05 0
日曜日(ユダヤ教は土曜日、イスラム教は金曜日)は厳密には働いてはいけない日。
367世界@名無史さん:2007/09/10(月) 22:49:46 0
安息日を聖とせよ・・・ ゆっくり魂の元の接触.充電。

 決め事でなくって、健康管理・・・ 奴隷殺し…介護保険も同じく

  過剰サービスは 心の問題の解決は・・・ 法律の怖さ

  神の御心に触れてない知識のみ.形式のみになる事の心配。 
  コムスンの世話にならない生死の価値観。保険あってサービス無し・・・

   アポロの偉業あって、月面証拠無し・・・
368世界@名無史さん:2007/09/10(月) 23:06:57 0
ドイツ系アメリカ人は、カトリックなの?プロテスタントなの?
369サイレント・・・09-11-2001 :2007/09/10(月) 23:18:03 0
靴屋のマルチンさんのルターさん 教義・お立場・集団組織宗教団体? 肝心な個人的な神とコミットメント交流は?
 
Amateur Video shot on September 11th [raw footage]
静かな・・・09-11-2001 解体爆弾セット済みのためヘリでの救出出動無し。
http://www.liveleak.com/view?i=c78_1189407227
370世界@名無史さん:2007/09/10(月) 23:30:27 0
>>365
社会福祉の始まりなら、産業革命後の新救貧法とか工場法あたりがはじまりかと。
371世界一美しかった江戸人の心:2007/09/10(月) 23:46:56 0
http://news22.2ch.net/test/read.cgi/liveplus/1170954231/l50
1 :「種まきのたとえ」
http://www.hazakura.jp/7_2.htm
 衣食住 何でも揃っている日本私達は何が不満で犯罪・自殺に走るのか・・・・・
真のキリスト者(救世者)とはマザーテレサ(カトリック)であり
ガンジー(ヒンズー教徒)である

自慢にならない「聖書を読んでいます」イエス・キリストの有名な教えに「汝の敵を愛せよ」、「汝の右の頬を打つ者には左の頬をも向けよ」がある。
マザーテレサは教派を超えてインドの貧困者の救済に生涯を捧げた人物、ガンジーは不殺生・博愛こそが真実
であると信じ「非暴力」という闘いで大英帝国を屈服させた偉人。しかしながらアメリカはテロ組織に右の頬を殴
られ、即座に左のこぶしを返してしまった。 なぜか?アメリカは随所で聖書の言葉に違反した事をしているため
自然に戦争へと突き走ってしまうのです。その事が当サイトを読んでいくと分かると思います。

爆弾、銃、兵器を造っているすべての人々にアピールしたい。
兵器産業のお金を全部私にください。
私はそのお金で、全世界の何百万人という飢えに苦しむ
人たちのおなかをいっぱいにしたいです。  −マザーテレサ−

372世界@名無史さん:2007/09/11(火) 01:09:46 0
>>368
ドイツは地域によってプロテスタントだったりカトリックだったりするから
出身地による。アメリカに来てから改宗することもある。
373世界@名無史さん:2007/09/11(火) 05:24:56 0
>>365
なぜ聖書に安息日という概念が存在するのか考えるべき

もちろん神が考えたわけではない。

>>368
原則的に>>372だけど、ドイツ系が多い地域は大抵プロテスタントが優勢

米国でカトリックが優勢な地域は北東部と南西部
北東部はイギリス系・アイルランド系・イタリア系が、南西部はスペイン系・ヒスパニックが優勢
374【モーセの十戒 】知ってるかな?:2007/09/11(火) 10:55:28 0
その昔、
エジプトの地で奴隷となっていたイスラエル人が解放されて、
モーセに導かれてカナンの地、現在のパレスチナに向かって移動した。
その数、約200万人といわれている。これだけの大集団を統率するのに、約束事が必要であった。
それが「モーセの十戒」と呼ばれているものである。イスラエル人にとっては憲法であり、
また日々の生活の基準であった。これを読むと、現在の世の中にも十分通用するように思える。

 1.真の神のみを礼拝しなさい。

 2.偶像を造り拝んではいけない。

 3.神の名・権威を乱用してはいけない。

 4.安息日を守りなさい。

 5.あなたの父と母を敬いなさい。

 6.殺してはいけない。

 7.姦淫してはいけない。

 8.盗んではいけない。

 9.うそをついてはいけない。

10.他人をうらやんではいけない。
Posted at 12:12 Permalink 聖書

375世界@名無史さん:2007/09/11(火) 11:12:27 0
こんな普通の話をわざわざ石版に刻んでもらう
実に凶暴な連中であったといえよう。
376世界@名無史さん:2007/09/11(火) 11:13:09 0
ステファンと書いてスティーブンとも読む(例:ステファンホーキング)ようですが、
どちらが正しいのですか?
伝道者がよく使用する「悔い改め」や「回心」という言葉を、ギリシャ語では「メタノイア」という。
もともとの意味は「方向転換」、その昔、神に背いて生きている者が神の方向へ向き直る時、この言葉を使った。
「方向転換」を余儀なくされる私たちの人生、そしてそれを実践する勇気、それは古代ギリシャの時代から今もここにある。

「方向オンチ」の人の多くは、太陽が昇って沈む東西が認識できない。だから間違った方向へ向かっている場合、
「方向転換」を 命じられてもなかなか方向が判断できない。逆に「土地勘」に長けた人は、道に迷ってもまず東西を確認する。

この事は、自分が「来た方向と向かっている方向」の理解よりも「何かを中心にして自分の位置を認識できる」事にあると思う。
これは計画通りには決して進まない人生においても云える事で、「方向転換」を余儀なくされた時、人生の軸にしているものに
対しての自己位置確認が問われる。

お金か、地位か、名誉か、夫か妻か子供か、仕事か、友人か、その他等など。
ある人は死を前にしても知ろうとせず、またある人は死を知らずとも悟り、
この「方向転換」はまさしく確信できる自分の人生の中心がなければ正しく実行できないものである。
378「ルビンの壺:2007/09/11(火) 11:15:09 0
「ルビンの壺」は、同じ一つの図から2種類の絵を見取る事ができる事で有名だ。
白い部分を中心に見るとカップに見え、黒い部分が背景になる。逆に黒い部分を中心に見ると、
向かい合っている二人の顔の影が見え、白い部分は背景になってしまう。

これは方向転換ではないが、視点やその角度をちょっと変えることで、
一瞬のうちに中心や背景だった物が全く違ったものになってしまうことを告げている。
一面からのみ物事を見る事の不確かさと不自由さを示唆してくれる。「方向転換」とはちょっと違うが、
これは方向転換できるかできないかという事にも関係してくるように思える。自分の中心があるかないかも含めて。

「メタノイア」をはじめとするギリシャ語を学んだ大学時代、あれからもう20年近くが経つ。あの頃学んだギリシャ語は、
逆引き辞書(原形を覚えていなくても変化型から語彙を調べるもの)を使っても思い出せない。しかし最近は、
人生の逆引き辞書を使いながら、この「メタノイア」の意味を深めている。

そして「方向転換」には、勇気が必要だと知らされる今日なのである。
またその勇気は何よりも「愛」から生まれるものだということも。愛から出る勇気はどんなに困難な「方向転換」をも可能にすると思う。
私たちの人生の中で、生活は変わらなくても生き方を変えねばならない時、それは向かい会う者への愛が力を発揮する。

時にそれは、両親や兄弟であり、友人であり、旦那や妻であり、仕事の同僚や部下や上司であり、または自分自身でもあろう。
その愛が勇気となって「方向転換」を可能にしてくれると思う。人は愛のために生きる力も、向き直る力も与えられるからだ。だって、
ほら、「方向転換-メタノイア」は「アイノタメ」ってね、、、さくら。

379世界@名無史さん:2007/09/11(火) 11:25:05 0
 :
 8.盗んではいけない。 逆に良心を奪われるよ。

 9.月に往って来たなんてうそをついてはいけない。

10.他人をうらやんではいけない。連れ合いを最期まで大切に。

 Posted at 12:12 Permalink 聖書


380世界@名無史さん:2007/09/11(火) 12:43:02 O
何処の12:12?
381世界@名無史さん:2007/09/11(火) 12:49:15 0
>>376
ステファンが正式な名前で
スティーヴン、スティーヴ、スティーヴィーなどは愛称
リヂャードがディックになったり、ロバートがボブになったりと同じ
382世界@名無史さん:2007/09/11(火) 13:06:29 0
第一次世界大戦ってなぜ世界大戦?
結局ドイツ周辺でしかほとんど戦ってないような気がしますが。
383世界@名無史さん:2007/09/11(火) 13:07:56 0
カーター大統領は、大統領としての署名も正式名の「ジェイムス・カーター」ではなく
愛称の「ジミー・カーター」ってやってたらしい。
384世界@名無史さん:2007/09/11(火) 13:12:27 0
たぶん釣りだと思うけど
愛称でないのはスティーヴン
ステファンは英語の名前じゃない
385世界@名無史さん:2007/09/11(火) 13:33:54 O
>>382
ヨーロッパが主戦場となったが、
戦闘はアフリカ、中東、東アジア、太平洋、大西洋、インド洋にもおよび
世界の大多数の国が参戦した。
大戦争(The Great War)、諸国民の戦争(War of the Nations)、欧州大戦(War in Europe)とも呼ばれる。

以上Wikiより一部抜粋
386世界@名無史さん:2007/09/11(火) 13:57:47 0
12〜14世紀頃の中世ヨーロッパに関する疑問なんですが、
それぞれの国におけるはっきりとした文化の違い(一般市民層での)というものはあったのでしょうか?
例えばフランスの農民の生活を知る上で、神聖ローマの農民に関する資料は参考になるのでしょうか?
387世界@名無史さん:2007/09/11(火) 16:28:07 0
>>485当時「国」って10コくらいしかなかったけどな。
ほとんど欧州ヤクザの海外領土だったから。
388世界@名無史さん:2007/09/11(火) 17:18:06 0
>>385 >>387
なるほど。ありがとうございます。
けど欧州・米国・日本以外のほとんどの参加国(植民地)は、
ほとんど無理矢理参加させられたんじゃないですかねえ。
389世界@名無史さん:2007/09/11(火) 17:23:41 0
390世界@名無史さん:2007/09/11(火) 17:28:02 0
>>388無理やりも何も、国の一部なんだからしょうがないだろ。
日本が戦争するときに北海道だけ戦争に参加しないわけには
いかないだろ。
391世界@名無史さん:2007/09/11(火) 17:51:40 0
>>389
英語でStephenと書いてスティーブンと発音するのが正しいのか?
392世界@名無史さん:2007/09/11(火) 19:16:52 0
>>390
リーとグラントが血みどろどつき合ってるとき、
カリフォルニアの人々はノートン皇帝の下で平和な治世を送っていた…なんて例もあるがな。
  ベンジャミンさん<カナダ人>のお話…アメリカ主導の9.11

     アメリカを乗っ取った集団の仕業・・・・  ニセテロ戦争!の常識…ネオコんの終結。

FM J−Waveで今、放送中だよ。 ブッシュ崩壊間近…アメリカ国債の使い方。
394ベンジャミン… 恐るべし…:2007/09/11(火) 21:40:16 0
http://kirik.tea-nifty.com/diary/2007/08/post_8150.html
ベンジャミン・フルフォード - 「フォーブス」アジア太平洋支局長。 ... 東京アウトローズWEB速報版: 【ミニ情報】ベンジャミン・フルフォ... Amazon.co.jp: 暴かれた[闇の支配者]の正体

さらに出力が上がっているように思われるベンジャミンですが…
んー… 何といいますか…
イギリス政府はブッシュ政権と決裂か?ロクフェラーの孤立
http://benjaminfulford.typepad.com/benjaminfulford/2007/08/post-2.html
イギリスの口蹄疫ウイルスの発病は政府研究所からの「漏れ」だった
http://benjaminfulford.typepad.com/benjaminfulford/2007/08/post-4.html
あの… どう表現したらいいんでしょう… まあその… 凄いです… 
一応、記事何個か目を通しましたが… えー、あんま読まないほうが良いかも知れません…
良い記事も多いですが…
で、ベンジャミンですが… ついにDVDまで出るらしいです… 誰だよ、そそのかしたのは…
まあ、商業行為ですし、それはいいんですけどね…
ベンジャミンフルフォード緊急セミナーのDVD販売のお知らせ
http://benjaminfulford.typepad.com/benjaminfulford/2007/08/post-9.html
 そしたら、何故か大塚万吉(趙万吉)ファンクラブでベンジャミンの記事が…
<お知らせ>DVD「特別対談・池田大作なき後の共謀罪」(ベンジャミン・フルフォードVS山口大輔。
制作・インシデンツ)
http://accessjournal.jp/modules/weblog/
http://incidents.cocolog-nifty.com/the_incidents/2007/08/post_8033.html
いや… もちろん共謀罪反対活動の意義は良く理解してるんですが… 
ベンジャミンのことがアクセスジャーナルに掲載されてるのが驚きだったもんで… 
他意はまったくないんですよね… ただなんつーか… 高出力だなあと…
ベンジャミン… 恐るべし…

395世界@名無史さん:2007/09/11(火) 21:41:17 O
396世界@名無史さん:2007/09/11(火) 22:58:35 0
社会主義・共産主義って皆、資本を平等にして公平な社会を作ろうって考えですよね?
なんでソ連とか北朝鮮・カンボジア・キューバなんかは社会主義国なのに独裁的に
なったのですか?
矛盾してませんか?
397世界@名無史さん:2007/09/11(火) 23:16:25 0
>>396
そう考えるのが普通なんですが、左翼あるいは左翼崩れは違います。
自分の過ちを認めることが出来ないのです。
このスレを見てください。この期に及んで共産主義賛美で埋まっています。
どういう神経をしているのでしょうか。

社会主義・共産主義の敗因 その2
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/whis/1188353983/
398世界@名無史さん:2007/09/11(火) 23:19:05 0
無政府主義と混同してね?
399世界@名無史さん:2007/09/11(火) 23:53:43 0
いくら公平とはいえ権力を無くす事は出来ないよ。国家として。

そうなれば必然的に権力の中心になる者がいて、一党制だから自動的に独裁の出来上がりと
400世界@名無史さん:2007/09/12(水) 00:17:37 0
>>391
正しいです
401世界@名無史さん:2007/09/12(水) 00:53:14 0
>>376
>>391
英語の辞書引いたら発音記号が「スティーヴン」と読むようになってる
「ステファン」と読むのはドイツ語
402世界@名無史さん:2007/09/12(水) 02:15:35 0
>>396
レーニン主義的には、
ブルジョワ国家→革命→プロレタリア独裁
→階級対立解消、支配者=被支配者となる
→存在理由を失った国家の消滅
となる

が、プロレタリア独裁の時点で党が肥大化して特権階級化し、
結局独裁化する、もしくは“空想的”社会主義に猛進してぐちゃぐちゃ、
となるのは歴史が証明してる
結局人間の欲とか性急さは克服できないんじゃねーの、というオチ
403世界@名無史さん:2007/09/12(水) 05:44:29 0
プロレタリア独裁といっても、当時のロシアにはプロレタリア、つまり
工業労働者は、たったの1〜2%しかいなかったしな。
そもそもロシアには階級対立そのものがあったとは言えず、
共産党は「存在しない階級の党」でしかなかった。
404えすてふぁん:2007/09/12(水) 07:09:30 0
スティーヴンには「Steven」というスペルもあるね。
405世界@名無史さん:2007/09/12(水) 07:20:04 0
>>396
資本を平等にしようと思ったら独裁的な権力が無きゃ実行できない

お前、貧乏人に金をあげろって言われて素直に従うか?普通は従わない。
だが銃を突きつけられれば従うだろ
406世界@名無史さん:2007/09/12(水) 07:50:30 0
共産主義はあくまで最終目標だから。
途中の段階での富や権力の偏在はいいってことにしてるんだよ。
407世界@名無史さん:2007/09/12(水) 07:57:37 0
たとえ、一旦平等が実現したとしても、強圧的な権力がなきゃ、
それを維持できないよなぁ。

同じ富が分配されたとしても、それを賢く投資して富を増やす人間が
いる一方、富を無駄に浪費する人間もいるわけで。
その結果、平等は崩れてしまう。

平等を維持しようと思ったら、権力で富を再分配するか、
それとも権力で個人の富の使い方まで定めてしまうかするしかない。
408世界@名無史さん:2007/09/12(水) 08:57:04 0
>>407
それは一神教(特にイスラムか)の教義と同じですなぁ。
神の下に平等のはずだが、それでは秩序が維持できないので
一時的に王や権力者の存在を認める。
結局宗教を否定しながら宗教に取って代わろうとして、さらに
独裁的な権力をもたらしただけ。
409世界@名無史さん:2007/09/12(水) 12:47:46 0
>>401
えーと、ドイツ語だとシュテファンになります…
410世界@名無史さん:2007/09/12(水) 16:09:55 0
えーと、フランス語だとエティエ〜ンヌになるのだ
411世界@名無史さん:2007/09/12(水) 16:28:00 0
>405
独裁的である必要はない。権力であればいい。
例:累進課税
412世界@名無史さん:2007/09/12(水) 16:39:29 0
英語 Stephen, Steven スティーヴン
フランス語 Étienne エチエンヌ
ドイツ語 Stefan シュテファン
スペイン語 Esteve, Esteban エステーベ、エステバン
ロシア・スラブ語圏 Stefan ステファン
ハンガリー語 István イシュトヴァーン

由来は聖書・使徒行伝に出てくる最初の殉教者、聖ステファノから。
413世界@名無史さん:2007/09/12(水) 17:23:55 0
アメリカでは「Steven」「Steve」のスペルを使う人が多かったりする。
414世界@名無史さん:2007/09/12(水) 17:25:43 0
>>412 聖書は「聖ステパノ」ぢゃないの?
415世界@名無史さん:2007/09/12(水) 17:59:17 0
新共同訳だとステファノだね。
416KG:2007/09/12(水) 18:03:34 0
>>414
ギリシア語だと、「ステファノス」って発音したと思います。
「勝利」とか「栄光」とかいう意味でしたかね。
ギリシア風の名前です。
417世界@名無史さん:2007/09/12(水) 21:20:27 O
ちょっと分からないことがあって質問したいのですが、
@ジロンド派はどういった人物に支持されているか?
Aジャコバン派はどういった人物に支持されているか?
この2つについて、教科書など見ても分かりませんでした。
どうかお願いします。
418世界@名無史さん:2007/09/12(水) 21:32:43 0
日本では勢力争いで敗れて家を取り潰された人の子供が、一種の流刑の様に
寺に入れられる事が多かった(一休さんみたいに)らしいですが、
外国ではそういう例はありますか?
419世界@名無史さん:2007/09/12(水) 21:37:45 0
Stephen関係は、>>389のリンク先にだいたい書いてあるだろ。
なんでループしてるんだ。
420世界@名無史さん:2007/09/12(水) 21:57:43 0
>>418
古くはメロヴィング朝最後の王とか。
そんなわけで珍しい話でもない。
421世界@名無史さん:2007/09/12(水) 22:12:51 O
>>418
中国だと一部の例を除き、一族皆殺しにされる。(禍根を残さない為)

>>419
解決してるのにも関わらず>>401が納得しなかったから、またせっかく調べたのを
無駄にはしたくなかったのでレスしたから…
422世界@名無史さん:2007/09/12(水) 22:32:20 0
ハプスブルグ家はどうして700年も続いたの?
423世界@名無史さん:2007/09/12(水) 22:33:01 0
>>421
ラオウも禍根を残さずガキまで殺す主義だったな。
ラオウの葬儀で喪主を務めた谷村新二が「あなたの真の優しさにようやく気付きました」
などと言ってたらしいが、ちょっと違うよなぁ。
424世界@名無史さん:2007/09/12(水) 22:42:25 O
>>422
争いではなく政略結婚で政権を取り込んで行ったから。
ハプスブルグ家の近親同士で結婚したりしてどちらかが残る様に画策してたし。
425世界@名無史さん:2007/09/12(水) 23:07:56 0
フランス革命でなぜオーストラリアとプロイセンはフランス革命に参加したんですか?
426世界@名無史さん:2007/09/12(水) 23:13:57 0
参加していません
427世界@名無史さん:2007/09/12(水) 23:15:41 0
すいません。オーストリアでした。
428世界@名無史さん:2007/09/12(水) 23:20:30 0
「参加」ってどういうつもりで言ってるのか明確にしてくれ。
429世界@名無史さん:2007/09/12(水) 23:25:21 0
>>428
良く分からないです。
430世界@名無史さん:2007/09/12(水) 23:29:10 0
なら、質問自体が間違いだということでFA
431世界@名無史さん:2007/09/13(木) 00:16:06 0
>>418
そういう子どもを修道院に入れる、ということはあった。
穀つぶしの末っ子とか口減らしとかも。

>>425
なんでフランス革命に参加した、って思ったんだろう。
革命時のフランスに戦争はしかけたけど。
432世界@名無史さん:2007/09/13(木) 00:25:12 0
「対仏大同盟になぜ参加したのか」あたりが元々の質問だったと推察。
433世界@名無史さん:2007/09/13(木) 00:56:21 0
>>431
フランス革命に参加した理由です。

>>432
たぶんそれで合っていると思います。
434世界@名無史さん:2007/09/13(木) 01:07:54 O
教科書に載ってると思うけど
簡単に言うと
王政が倒された革命の波が自国に波及するのを恐れた為
435世界@名無史さん:2007/09/13(木) 01:08:03 0
>>433
革命をぶちこわして、革命をなかったことにしようという意図で
フランスに戦争を仕掛けることは、「フランス革命に参加する」とは
言わない。
436世界@名無史さん:2007/09/13(木) 01:26:08 0
>>434
ありがとうございます。
先生は、自国を恐れていた・・・・・・・・・・・フランス革命を失敗させるため、とか言ってました。
・・・の部分は聞いていませんでした。オレ、ダメですね。これからはちゃんと聞くようにします。
でも、何故かこれは教科書に載っていませんでした。

>>435
この問題作ったの先生だから良く分かりませんが・・・
437世界@名無史さん:2007/09/13(木) 01:27:49 0
438世界@名無史さん:2007/09/13(木) 01:52:07 0
米英はハイドパーク協定によって原子爆弾投下のためにわざと日本との
戦争を長引かせたというのは本当ですか?
439世界@名無史さん:2007/09/13(木) 02:16:45 0
原爆関連の陰謀論は全部嘘だとみなしていいよ
440世界@名無史さん:2007/09/13(木) 02:24:42 0
アメリカの不都合な情報はみんな陰謀論だよ。CIAなんて本当は存在しないよ?
441418:2007/09/13(木) 02:31:33 0
>>431
すると修道士カドフェルに出ていた内容は、やはり史実に則っていたのですね。
ご教示ありがとうございました。
442世界@名無史さん:2007/09/13(木) 02:47:15 0
昔どこかで「昔の中国の法律は3行しかない」みたいなことを聞いたんですが、どういうものだったんでしょうか?
443世界@名無史さん:2007/09/13(木) 05:17:00 0
>>411
民主国家では富を強制的に公平に分配するレベルの累進課税は認められないだろうよ
444世界@名無史さん:2007/09/13(木) 05:34:26 O
>>422
秦を倒した時に劉邦が法を三つだけにした
【約法三章】の故事の元となった話のことかな?
・殺人は死刑
・窃盗と傷害は処罰する
445世界@名無史さん:2007/09/13(木) 07:14:43 0
>>442
>>444
何か、質問者は誤解して聞いているような。

秦の法律は煩雑で刑罰が厳しかったのよ。
そこに劉邦が反乱軍を率いてやってきて、「今までの秦の法律は廃止して、簡単にします」といって3つだけにした。
それで、民衆は喜んだって話です。
446世界@名無史さん:2007/09/13(木) 08:30:17 0
三国志にはそれと逆のケースがあるな。

諸葛亮が蜀で宰相になると法律を厳格にした。
ある人が、高祖は法を簡単にして3章だけにした、同じく簡単にすべきでは?
と言ったのに対して諸葛亮は、
それとこれとは違う、今までの蜀は法が甘すぎて適用もいい加減だったから国が滅んだのだ、
ここは厳しくしなければならないのだ、と。
447世界@名無史さん:2007/09/13(木) 08:52:17 0
>>446
なんとなく言いたいことは分かるが、
>諸葛亮が蜀で宰相になると法律を厳格にした
>今までの蜀は法が甘すぎて適用もいい加減だったから国が滅んだのだ
自己矛盾w
448世界@名無史さん:2007/09/13(木) 08:58:47 0
>>447 読解力不足 曲解力過多
449世界@名無史さん:2007/09/13(木) 09:03:56 O
>>447
三国志読め横三版マジオススメ
劉備劉禅諸葛亮治下とそれ以前は別物の国だ
450世界@名無史さん:2007/09/13(木) 09:56:41 0
現在はそういう事は無いでしょうけど、かつて西洋では、洗礼を受ける前に死んだ赤子は、
教会が葬儀を受け付けなかったというのは本当ですか?
墓地に埋葬もできなかったとか。
余りにも無慈悲で酷い話だと思うのですが、真偽はいかがでしょう?

(おそらく他の宗教のどこにもそういう放置は無いはずです。
日本では昔から、生まれずして死んだ水子の供養も行ってますよね)
451世界@名無史さん:2007/09/13(木) 10:20:07 0
>>450
洗礼を受けずに死んだ嬰児、自殺した人間、ユダヤ教徒、異端とされた人間、
そして時代・地域によってはプロテスタントは、カトリック教会に併設されていた
墓地への埋葬は拒絶されて共同墓地などに埋葬されるか、あるいは外れの
一角にひっそりと埋葬されるかされていました。

人目を忍んで行われる、というだけで、別に埋葬されなかったわけではありません。
埋葬しなければ、重大な衛生上の問題も発生しますし。
452世界@名無史さん:2007/09/13(木) 10:28:00 0
ハムレットのオフィーリアの埋葬もそういうシーンだったな。
453450:2007/09/13(木) 11:10:01 0
>>451
>>452
ありがとうございました。
454世界@名無史さん:2007/09/13(木) 13:30:55 0
>>444-449
よく分かりました
ありがとうございます
455447:2007/09/13(木) 14:07:16 0
>>448-449
元ネタは知っている。
×蜀は法が甘すぎて
○漢は法が甘すぎて
と言いたかっただけ。
456世界@名無史さん:2007/09/13(木) 14:51:29 0
「漢は法が甘すぎて」ではなく
「益州牧・劉璋の法が甘すぎて」だわな

※三国志ネタに深入りするとツッコミの嵐になりそうで・・・
457世界@名無史さん:2007/09/13(木) 15:01:09 0
>>456
その甘さに漬け込んで簒奪したやつらが言うだけに説得力があるなw
458世界@名無史さん:2007/09/13(木) 20:59:04 0
>>455
もうちょっと元ネタを詳しく知ることをおすすめするw
459世界@名無史さん:2007/09/13(木) 21:09:09 0
歴史畑の人達にとって、吉田敦彦先生を初めとする比較神話の研究をしている
方達というのはどのように受け取られているのでしょうか?
私は史学科ではありませんが、以前とある授業でそのような題材のレポート
を書いたところ、少なくとも担当の教授は良い印象を持たなかったようでした。
(レポートのテーマ自体は授業の内容から大きく逸脱したものではなかったはずです)。
素人の私が読んだ限りでは、吉田先生らの理論はいわゆるトンデモ的な
ものとは思えませんでした。
単にその教授の方針と違うから機嫌を損ねられたというなら仕方のないことですが、
もし、私が客観的に見て問題のある参考文献を用いてしまった、というなら
これは私の方に反省すべき点があるわけでして。
私としてはどう受け止めるべきなのか迷っています。
もし、良ければ世界史板の博学な方達の意見を伺いたいのですが。
460世界@名無史さん:2007/09/14(金) 00:29:10 0
>>450
補足すると、中世当時は洗礼を受けていない者はクリスチャンではない、
つまり天国へ行けない罪人だとみなされていたから。
だからカトリックでは子どもが生まれたらなるべく早く洗礼を授けるようになって
幼児洗礼が普通になっていった。
461世界@名無史さん:2007/09/14(金) 04:59:02 0
>>459
無問題
吉田敦彦はキャリアを見ても立派な歴史学者だよ。
つか神話学は歴史学の重要な分野だし。
462世界@名無史さん:2007/09/14(金) 07:37:41 0
修道士カドフェルシリーズに、オブレイト(献身者)という呼称で、
5歳ぐらいの子供が修道士になる前提で院に預けられる制度が見られるのですが、
それはベネディクト派以外の会派にもあったのでしょうか?

『オブレイト』で検索してもカドフェル関係がほんの数個見つかるだけなのは、
あまり普遍的ではなかったか、あるいは読み(スペル)の問題?
それと、カドフェルの時代は確か西暦1200年ぐらいの話でしたが、以降も
その制度は残っていたのでしょうか?
463世界@名無史さん:2007/09/14(金) 12:17:46 0
第一次世界大戦に起こったことの問題で以下のが正解なんですが

(日本は,協商国(連合国)側について参戦し,中国にあったロシア租借地を占領した)

日本が占領したのはドイツ利権の中国だと思ったんですが、
この文はどうゆう意味なんでしょうか?

お願いします
464世界@名無史さん:2007/09/14(金) 12:44:18 0
テストの答えは正答にあらず。敗戦国が教える歴史教科書など
話半分に覚えておけ。つーかそんなの脳細胞の無駄だから
自分で興味ある本を読んだほうがいいよ。歴史のテストの
回答が聞きたいだけ?それならこう答えろ「大きくなった
ヤクザは喧嘩を始める」と。歴史の8割はこれが真実だ。
465世界@名無史さん:2007/09/14(金) 12:54:08 0
>>464
いや、そういう問題じゃないだろ
いくら歴史の教科書が古い説を延々と使ってるとか表層的なことしか書かないといっても
そこまでいいかげんじゃないよw

>>463
そのテストというのは教育業者の作った物か?
それとも君の学校の教師が作った物か?
どちらにしろ、君の勘違いでなく本当にそれを正答としてるなら地元の教育委員会に発送しろw
466世界@名無史さん:2007/09/14(金) 13:08:04 0
「プ」ロシア?
467世界@名無史さん:2007/09/14(金) 13:21:05 0
質問します。いいですか?
あの「日本列島に漢字(文字)が入ってきたのはいつか?」を
疑問に思って調べてみたら、弥生土器に漢字が記されていたとのこと。
弥生時代は今から2500年前〜2200年前に成立した時代とのこと。
で、考えたのですがもしかして日本列島って江南人が作ったんじゃ
ないかと思うのです。その時代って支那は戦国時代ですよね?その
戦乱から逃れてきた江南人(呉越の)が現地人を駆逐してヤマトを
作ったのではないかと。日本の大昔の建築物は呉の地方のそれと
大変よく似ていて、関連がありそうですし。
どうでしょうか?
468世界@名無史さん:2007/09/14(金) 13:40:44 0
あ、弥生時代は2500年前から1700年前でした。大変失礼しました。
469世界@名無史さん:2007/09/14(金) 14:44:29 0
>>461
安心しました。どうもありがとうございます。
470世界@名無史さん:2007/09/14(金) 14:45:56 O
そんなありきたりなアイデアは思い付いて無責任に口にするだけなら誰にも簡単なんだけど
実際に検証するとなるととっても大変なんだす
471世界@名無史さん:2007/09/14(金) 14:58:59 O
それこそ正に一生かけて検証してくださいってやつだ
472世界@名無史さん:2007/09/14(金) 15:04:13 0
東京の高層ビルをひっぺがして発掘調査w
473世界@名無史さん:2007/09/14(金) 16:10:24 0
日本に漢字検定はあるのに、
英語検定があるのに、
なぜ大和言葉検定がないのですか?
474世界@名無史さん:2007/09/14(金) 16:13:56 O
実用性がないから
475世界@名無史さん:2007/09/14(金) 16:20:06 0
>>467
日本史板で相手にされなかったのか?
大和朝廷が政権を確立した時期とあまりも間があきすぎてる、って思わないか?
戦国時代日本列島にやってきた呉越人がいたとしても、弥生人を凌駕して
国を作ったことにはならないだろう。
476世界@名無史さん:2007/09/14(金) 16:20:57 0
>>473
ひのもとにからふみしらべさだめはあるのに
いぎりすことばしらべさだめはあるのに
なぜやまとことばしらべさだめはないのですか?
477世界@名無史さん:2007/09/14(金) 16:24:35 0
>>467
それを一生かけてあなたの研究のテーマにしてください
期待しています
478世界@名無史さん:2007/09/14(金) 16:26:15 0
なぜ → なにゆゑ
479世界@名無史さん:2007/09/14(金) 16:46:16 0
>>475支配するのに時間がかかるだろうから
480世界@名無史さん:2007/09/14(金) 18:49:14 O
各勢力を語るときに豪族云々がよく出てきますが二つ疑問があります

豪族がどこかの君主の傘下に加わるときに
私兵は君主に献上するのでしょうか?
それとも君主が戦の号令を出した時に戦力を提供するのでしょうか?

戦をすれば当然兵力は消耗します
臣下となった豪族は配下の兵を独自に補充してよいのでしょうか?
それとも君主から兵を借りる形が進んでいって結果ただの部将になってしまうのでしょうか?
481世界@名無史さん:2007/09/14(金) 18:55:45 0
>480
そりゃあケースバイケースでしょうが、君主が軍勢の一兵卒を直接に
把握しているような国や時代のほうが比較的例外じゃないの?
482480:2007/09/14(金) 19:17:22 O
>>481
ありがとうございます  
基本的に君主は傘下に加わった豪族の権益、土地などを保護してやる代わりに
戦の際には豪族に兵力を提供させるこんな感じでしょうか?
例えれば格差のある同盟関係みたいなものでしょうか?(言葉が変ですが)
483世界@名無史さん:2007/09/14(金) 19:21:35 0
>482
だから一般論を語られても困るんjだって。豪族と言ったって色々なんだから。
国や時代を限定したほうが良いと思うよ。
484世界@名無史さん:2007/09/14(金) 19:47:35 0
>>467
中国の歴史書には倭人が呉の太白の子孫と自称したことが記されているから、
江南人が日本に移住はしている可能性は強い。
ただ彼らがヤマトの支配層であったかどうかはわからないというのが現状じゃないかな。
485482:2007/09/14(金) 19:58:27 O
>>483
度々すいません
支那の後漢王朝や三国時代の孫呉のケースを伺いたいのですが…
486世界@名無史さん:2007/09/14(金) 20:37:11 0
>>484それは初耳でござんす。詳しくkwsk!!
487世界@名無史さん:2007/09/14(金) 21:33:12 0
>>484
孫呉の場合は、地元の豪族が将軍や都督などの称号を貰って部下を統率していて、当人が死亡したとき一族の中から後継の将軍などを任命することが多かった。
例えば陸遜の部下は遜が死んでも、陸一族のものがッ将軍などになって指揮する。(一人が丸ごと継承することもあるし、何人かで分割して支配する例もある)
つまり、各地の兵(と彼らが屯田したり防衛している地域)は、それぞれの豪族の私有財産という面が強いと思います。

後漢末期の華北も同じような例が多いと思うけど、それが後漢初期や政治が安定していた時代にも言えるかどうかはちょっと知らない。
曹操の部下の李典なんかは、代々有力な豪族で一族が指揮していた兵力を継承して将軍となった。
魏の政権が安定してくると部下ごと都周辺に移住させられているほど将軍と部下との結びつきは強かった。
488482:2007/09/14(金) 21:41:01 O
>>487
詳しい説明ありがとうございました
489世界@名無史さん:2007/09/14(金) 22:08:09 O
>>487
梁書に「倭者、自ら太白の末と云う」との記載がある。
つまり自分たちは越に滅ぼされた呉王の子孫だと言っていることになる。
また魏志倭人伝には、倭の水人の入れ墨・断髪の習俗は会稽人(越人)と同じだと記されてる。
490世界@名無史さん:2007/09/14(金) 23:02:36 0
>>487
なんか誤字・脱字が多かった。申し訳ないです。
491世界@名無史さん:2007/09/14(金) 23:35:29 0
>>489それ決定的な証拠じゃない?=倭は江南人説
492世界@名無史さん:2007/09/15(土) 00:35:34 0
>>491
しかし、江南から日本までどうやって移住したか問題となる。
稲作の南伝説を頼りに、江南→台湾→沖縄→九州と移住したという説と、
呉が山東半島→遼東半島→朝鮮→九州と移住したという説がある。
しかし、いずれにしろ遠すぎること、日本の言葉が江南のそれと同じというわけでもないこと、
DNAが一致するわけでもないこと、から
古代から日本と江南の交流があったことの証明にしかなってない。
493山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2007/09/15(土) 01:15:00 0
>梁書に「倭者、自ら太白の末と云う」との記載がある。
日本に伝存した『翰苑』所収『魏略』逸文と、『晋書』にも見えていますね。
他の史料から見ても、台湾から日本(おそらくは九州あたり)まで、中国人か
らは類似して見えた文化圏が広がっていたようです。

ただ、当時の中国人が見た「倭」の範囲が、どこまで延びており、どこまで全
体像を捉えていたのか分かりませんし、現在「日本」領となっている日本列島
全体を見れば、古代には朝鮮半島との交流が盛んであったと判断される土地も
少なくありません。神話も朝鮮半島系と江南・東南アジア系が混合している。

「太白之後」というのも、中国人と交流していた当時の「倭人」(≠現在考えら
れるような日本人)が名乗ったもので、本気でそう思っていたのか、対外用の
説明であったのか、分かりません。

>古代から日本と江南の交流があったことの証明にしかなってない。
この辺が妥当でしょう。「日本」の範囲はかなり狭まると思いますが。
朝鮮半島と交流の深い土地もあれば、オホーツク方面と交流していた土地も
あった。しかし、古代の交流を見れば、江南第一とは言えませんね。
「国外」(という概念を当時に当て嵌めるのも問題がありますが)との交流
という点からいえば、朝鮮半島との交流の方が大きい。
494山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2007/09/15(土) 01:18:00 0
>>459
大林太良先生亡き今、有力な学者で賛同者がいない気がしますね。
史料によって実証できる説が少なく、日本神話ギリシャ神話起源説など、
他にも類似の論者は存在しますが、説得するのはやや難しい。
魅力的ではあるものの、信用しがたいという声が出ても、おかしくはあ
りません。博学なのは事実ですし、私も著書は好きですが。
495世界@名無史さん:2007/09/15(土) 02:44:36 0
>>494
そうなのですか。
たしかに、この神話とこの神話にはこれだけ類似する要素が見られる、
というだけでは確実な根拠とするには薄いのかもしれませんね……。
私もたまたま何冊かの著書を読む機会があって、とても魅力的だと感じたのですが…。
どうもありがとうございました。
496山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2007/09/15(土) 03:08:19 0
関係があるかもしれない。しかし、ないかもしれないし、そんな曖昧な関係
を主張してどうにかなるのか、といったところでしょうか。
分野が細分化・深化した結果、南方熊楠や宮崎市定や大林太良といった国際
的な(悪く言えば宮崎を除いて大味な)説は、出にくくなっています。

その分、昔のように「いわゆる」とか、「一般的に」とかいった説明が、今
の若い研究者の間では、つかえなくなっています。
学会発表の場でこんなことを言ったら「なにをもってそう言い得るのか」と
まず間違いなく突っ込まれますから。
精密度が増したという点において、研究の「進歩」した結果が現代の「面白
みのない」研究であると言える訳で、悪いことばかりではないのですが。

本を読む分には、分かり易さや面白さは減ったかもしれませんね。
今のものだって、興味をもてば面白いのですが。とはいえ、専門以外の時代
を含めた概説となると、今は高校レベルの認識も怪しい人がいたりします。
497世界@名無史さん:2007/09/15(土) 04:12:36 0
中共に住んで居た「モンゴル王」が死去したとか聞きました。
この人物に至る迄の蒙古王家の系図を教えて下さい!
チンギス・カンから34代に亘る歴代の名前と先代との続柄だけでも。
なにとぞ宜しくお願いいたします。
498世界@名無史さん:2007/09/15(土) 08:39:13 0
>>492
>稲作の南伝説を頼りに、江南→台湾→沖縄→九州と移住したという説と、
>呉が山東半島→遼東半島→朝鮮→九州と移住したという説がある。

呉が北上して支配地域を広げた後で、後ろから越に攻撃されて滅びたような形だから、山東半島の呉の民が
行き場を失って海上に出たってのは確かにありそうな話ではありますね。

日本列島の勢力と、山東半島あたりの勢力の通交としては倭の五王の例がありますね。
倭は南朝に使者を送っていたが、南朝が山東半島付近の領土を失ってしまうと倭の記録が南朝から消える。
499世界@名無史さん:2007/09/15(土) 16:11:12 0
以前あった「高麗、李朝」のスレッドはもうないのでしょうか?
500世界@名無史さん:2007/09/15(土) 16:28:54 0
考古学偏差値60未満の脳弱ばっかりだな。

中国大陸からの人の定着を示す中国土器が日本からは一切出土せんのだよ。

中国絡みの考古学詐欺は華南華中移民が98%の台湾人の誘致工作だって
すぐ分かれや馬鹿ども。
501世界@名無史さん:2007/09/15(土) 17:11:36 0
じゃあ夏王朝の遺跡も捏造?
502世界@名無史さん:2007/09/15(土) 17:15:42 0
日本でいつ夏王朝の遺物が出たのかね?
503世界@名無史さん:2007/09/15(土) 17:19:00 O
パリコミューン
・徹底した民主主義をめざした(山川用語集)
・世界最初の社会主義政権(テキスト)

どういうことですかorzどなたか教えていただけませんか?
504世界@名無史さん:2007/09/15(土) 17:43:19 0
>>503
日本にたとえて言えば、太平洋戦争で昭和天皇が終戦の詔勅を発した後、
東京都民が「おれたちはまだ戦える!」とか言い出して戦争継続を主張し、
蜂起して革命政権を樹立し、しばらく東京を統治したものの、
結局日本軍と米軍の共同作戦によって瓦解させられたような代物……といえば
おおよそのイメージがつかめるでしょうか。

しかしパリ・コミューンは、短命に終わったとはいえ
(ブルジョワジーでない)労働者によって樹立された歴史上初めての社会主義革命政府として、
社会主義者・共産主義者らによって理想化された。
かのカール・マルクスもその一人だし、山川用語集およびそのテキストの著者もそのご同類
505世界@名無史さん:2007/09/15(土) 17:44:47 0
近世西洋の戦闘で、会戦後に戦死者から銃等の装備、身に付けた金品を回収する役目は、
誰が担っていたのでしょう?
銃も当時はハンドメイドでかなりの値が張ったはず。
銃に限らず、敵の残していった大砲など、軍にとっての値打ち品がたくさん残っている
はずで、近隣の農民や一般人のするがままに放置していいものかと。
506世界@名無史さん:2007/09/15(土) 19:21:54 O
なんかシナ関連で反日はよくネタになるけど、反英ってのは存在するの?マイノリティ?ただ日本で報道されないだけ?
イギリス国旗を燃やしたり踏みつぶしてるのはみたことないな。日本のはよく見るけど。

華夷秩序の崩壊をもたらしたのって結局はイギリスなわけだよね?それって中国にとって一番嫌なことだよね。これで4000年やってきたんだし。
曲がりなりにも安定していた?ところにイギリスが介入してその体制が崩壊したという事で、歴史勉強してたら普通反感持つはずだよね。
他の列強の侵略も招くし。
それで中国も没落してったし。

反日政策の効果は分かるけど、反英がそれほどメジャーでない(ように見える)のってなんでだろう。
中国人の英国史観ってどうなってんでしょ。
よろしくお願いします。

…考えてみれば韓国もそのとばっちり受けてんだよね。韓国にもあるのかな。反英…
507世界@名無史さん:2007/09/15(土) 19:30:22 0
清は所詮よそ者だからねえ
508世界@名無史さん:2007/09/15(土) 19:54:15 O
カイ秩序は清に支配された時点でもう駄目になっちゃってる。
でもその事によって中国の"威厳"は損なわれなかったよね?
周辺国との朝貢関係も続いてた。
アヘンとか好き勝手なことされてボロボロになったわけじゃない。
その後の中国の惨状を招く発端となったイギリスの事を、学校で歴史やった人はなんとも思わないのかな、とか思ったのね。
509世界@名無史さん:2007/09/15(土) 20:00:10 0
>>496この人はなんでこんなに偉そうなの?すべてを知る者、みたいな感じだな。
510世界@名無史さん:2007/09/15(土) 20:06:37 0
>>506支那の華夷秩序は唐代から始まる。
人種・民族がごった煮だったあの唐代ね。
で、その後の支那の歴史は華夷秩序の
崩壊の歴史。つまり異民族の統治の連続。
というか漢代あたりからすでに異民族を
混入(楚とかね)し始め、三国時代以後、
異民族が統治するんで「アヘン帝国によって
支那の華夷秩序は崩壊」は間違い。
「アヘン帝国によって孫文が主張した
漢民族の統治が崩壊」という意味では正解。
511世界@名無史さん:2007/09/15(土) 20:08:14 0
>>508支那人留学生に聞いたところ、アヘン帝国による搾取より
日本帝国への憎しみを教科書のほとんどを使って教えているとさ。
そして日本のデンパサヨクがそれに拍車をかけて、アヘン帝国の
悪行は曇らされている、というわけ。
512世界@名無史さん:2007/09/15(土) 20:49:31 O
>>510
言われて改めて気づいたけど、漢民族の統一王朝って意外と少ないのね。ぱっと見中華のルールで似たような体制しいてるからごっちゃんなってた。
確かに崩壊の歴史だね…

>>511
そうなの?そんなんで誤魔化されるくらいアヘンって扱い軽いの?
それともそんなに日本の扱われ方が凄いの?
中学止まり(笑)の日本史の知識でも黒船・ペリーの扱い凄かったのに。
さすが4大文明…。
513世界@名無史さん:2007/09/15(土) 21:08:20 O
>>509
他の歴史板での愚痴を漏らすスレ
http://etc6.2ch.net/test/read.cgi/nanminhis/1172045056/
514世界@名無史さん:2007/09/15(土) 21:10:52 0
>>509
>>496の内容は常識的な範囲の話題だし、文章表現としても
特に高みから見下したような言い回しもしていないよ。
逆に疑問なんだが、君は学生なのかな?
515世界@名無史さん:2007/09/15(土) 21:13:57 0
>>505
普通に兵士すべてだろ
516世界@名無史さん:2007/09/15(土) 21:35:57 O
>>512
清は所詮、夷狄の王朝だし中共の奴らにとっては直接関係ないって思ってるんでしょ。
一方、抗日は自分たちが受け継いだことにしてる国民党が行った正義の戦いとして扱ってる。
つまり今日の状況があるのは俺たちのお陰って言ってる訳。
また他に目を向けさせるのに一番利用し易いのが抗日。
(日本は強きな態度に出ないし)

あと4大文明は関係ないと思うが…
517世界@名無史さん:2007/09/15(土) 21:52:18 0
>>512アヘン戦争でイギリスにレイプされてる清朝を見て
日本政府はアヘンの恐ろしさを紙芝居なんかで庶民に伝えている。
イギリスは自国ではアヘンの吸入を法で禁止していながら
支那人に売っていた。しかもインドで栽培させて。
確かに支那でのアヘン吸引は普通の行為だったが、だといって
そこに付け込むイギリスの行為は正当化されない。ダメで
中途半端な割りに卑劣なのが英帝国ってもんだ。
>>514内容は高度だろ。だがあの態度はなんなの?文部大臣なのかあいつは?
518世界@名無史さん:2007/09/15(土) 21:52:58 0
>>516
>日本は強きな態度に出ないし
直接日本と戦った経験のあるケ小平の時代までは日本を本気で怒らせない
ようにしてたらしいけどね。(金日成もそうだったらしい)
今はフヌケ国家だけど、どんなきっかけで戦前の強硬路線に戻るかなんて誰にも
わからないからな。
弱腰日本しか知らない江沢民あたりはそれがわからない。
519世界@名無史さん:2007/09/15(土) 21:59:00 O
>>504
ありがとうございます。その概要はつかめたのですが、
両テキストを見比べてみると、
パリコミューンが世界最初の社会主義政権であるのに、民主主義を志したというふうに矛盾してとれてしまうのですが、未だ理解できませんorzすいません。

520世界@名無史さん:2007/09/15(土) 22:09:55 0
>>505
西洋でも、戦場や行軍途中での死者なんかの装備は、周囲の住民なんかが回収しちゃうみたいですよ。
日本の戦国時代なんかと同じ。

また、当然相手側も回収して利用するでしょうね。現代みたいに厳格な規格品じゃないからサイズさえ合えば弾薬とか簡単に利用できそうです。

521世界@名無史さん:2007/09/15(土) 23:17:09 0
>>520
ありがとうございました。
522世界@名無史さん:2007/09/16(日) 00:21:50 0
中国は欧米列強の中国支配に対してなんとも思ってないわけじゃないですよ。
円明園遺跡の展示では英仏連合軍に対するうらみつらみが満載。

でもイギリスは「アヘン戦争は正当防衛だった」とか、「中国を侵略したわけじゃない」とか
不用意発言をしないしね。
もしイギリスの首相がアヘン戦争の勝利を祝ったり、「正当防衛だった」などと
言ったりしたら、きっと中国では反英デモ、ユニオンジャック焼き払いなどが
起こるかも。
523世界@名無史さん:2007/09/16(日) 00:35:04 0
でも絶対に謝罪をしないのも欧米列強。
謝罪すると自己否定につながりかねないからね。
だから、阿片戦争や植民地戦争に関して、欧米人は、

「両国には悲劇の歴史があった。」

と、うまくごまかす。
謝罪の言葉ではないが、戦争肯定の言葉でもないから、批判はされない。

524世界@名無史さん:2007/09/16(日) 00:42:13 0
>>496
なるほど。過去の事実をなるべく詳細かつ正確に明らかにするのが歴史学の目的
なのでしょうから(素人イメージですが)、より厳密な研究方法があるの
なら、そちらを採るのが正しいやり方なのでしょうね。
これも、素人の素朴な疑問で恐縮ですが、多様な知識を持つタイプの学者さんが
広い視野での研究を行い、より一つの分野に専門的な知識を持つタイプの
人がそれをもとに各分野を補強していって深めていく、といったような形での
研究は難しいものなのでしょうか?
いえ、たまたま読んだ本が面白かったものですから、比較神話みたいな一般
の人間でも興味深く感じられるような研究がこのまま埋もれていくのは
惜しいかな、というような未練がどうしても残ってしまいまして・・・。
525世界@名無史さん:2007/09/16(日) 00:43:29 O
>>519
パリコミューンは労働者階級の自治による民主国家で尚且つ、
社会主義的な政策も打ち出しているから、
社会主義と民主主義(国家)の両面を兼ね備えてる政権と捉えるのが妥当では?

取り敢えずそれぞれの概要を挙げて置きますので参考にしてみて下さい。

民主国家
人民が国に頼らずに自らの手で施政を行うこと。
人民が権力を所有し行使するという政治原理。
権力が社会全体の構成員に合法的に与えられている政治形態であり、
主権が国民にある国家。

民主主義
諸個人の意思の集合をもって物事を決める意思決定の原則・政治体制。

社会主義
マルクス主義において、生産手段の社会的所有が実現され、
人々が労働に応じて分配を受けるとされる共産主義の第一段階で、
統制経済のこと。
526世界@名無史さん:2007/09/16(日) 05:41:15 0
>>517
環境規制の緩い国で公害撒き散らして製品つくったり、
ゴミを中古品やリサイクル用として輸出したり、
労働規制の緩い国で労働者を酷使して製品つくったり、
タバコ規制の緩い国にタバコ輸出したり、
そういう現在当たり前にどの国でも行われている事となんら変わらんと思うが。

規制されて戦争を仕掛けるのは無茶苦茶だが。
527世界@名無史さん:2007/09/16(日) 06:24:16 0
>>510
時を下るにつれて劣化してきているんだよね。
今はもう見る影もない。
>>518
江沢民以降の世代はソ連留学組みで反日思想が染み付いている
ということもあるようだ。平和ボケでどうしようもない日本を見ていると
そうなるのも理解できないことはないが、堪忍袋の緒が切れると怖いのが日本。
気づいたときには手遅れかもね。
528世界@名無史さん:2007/09/16(日) 06:39:37 0
堪忍袋の緒が切れたときは手遅れになっていそうだ
529世界@名無史さん:2007/09/16(日) 06:41:08 0
間違えた
堪忍袋の緒が切れたときは、日本が手遅れになっていそうだ
530世界@名無史さん:2007/09/16(日) 07:02:34 0
>>529
それはあるかもな。福田が首相になった日にゃ・・・。
531世界@名無史さん:2007/09/16(日) 07:07:18 0
>>522イギリスはアヘン戦争で獲得した香港は「支那の民主化(蓋を開ければ
単なる欧米化だけどね)に役たった」という捨て台詞を吐いて最後の植民地
都督が去るくらい悪いともなんとも思ってないよ。基本的に白人はキチガイだと
思っておいた方がいい。有色人種なんて人だと思ってないんだから。
532世界@名無史さん:2007/09/16(日) 07:13:04 0
今も充分手遅れ
自衛隊が北朝鮮を単独攻撃する能力を整備するには10年単位の時間が必要だというし、
今の国には予算が無く、少子高齢化で財政の見通しは暗い。
だからアメリカに梯子を外されるとどうしようもない。
533世界@名無史さん:2007/09/16(日) 07:14:08 0
>>531は白人を人だと思っていないのは明らかだな
534世界@名無史さん:2007/09/16(日) 07:24:39 0
オーストラリア人は犯罪者の子孫というのがコンプなので、
有色人種に辛く当たるそうで。
535世界@名無史さん:2007/09/16(日) 08:00:36 0
>自衛隊が北朝鮮を単独攻撃する能力を整備するには10年単位の時間が必要だというし、
そもそもそんな能力を獲得する意思も計画も必要性もないから、0から始めりゃそれくらいかかるんだが。
自衛隊は盾であって矛はアメちゃんだ。
536世界@名無史さん:2007/09/16(日) 08:05:37 0
>>535
おいおいまったく逆だよ。日本に向けて発言したわけではないが、これはいつかの大統領が明確にしている。
米軍は盾であって自ら矛となる意志がある国に西部劇のように助けに参上するんだよ。
537世界@名無史さん:2007/09/16(日) 08:23:18 0
あほかw
538世界@名無史さん:2007/09/16(日) 08:50:10 O
ここは質問するところ。論議したいならこちらへどうぞ

世界史なんでも議論スレッド
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/whis/1183900145/
539世界@名無史さん:2007/09/16(日) 10:01:39 0
そのスレまだあったのか
540世界@名無史さん:2007/09/16(日) 10:02:41 0
>>523
欧米は言葉の使い方が上手いね。
ずい分前、日本船舶振興会の笹川良一が、日本海でロシアのバルチック艦隊の
金塊を発見した時、当時はまだブレジネフ書記長だったのだが、公式声明は
「ソ連はその金塊に全責任を負う」
物の言い方というのは凄いなぁ、と子供心に感心した。

右翼の親玉、笹川の返答は「北方領土を返してくれたら、くれてやる」だったな。
その後の決着は知らん。
541世界@名無史さん:2007/09/16(日) 12:52:11 0
このスレって中国関連の質問があると無駄にレスが増えるような気がする
542世界@名無史さん:2007/09/16(日) 12:58:01 0
中国は第二次大戦で、英米ソと一緒に日本と戦ったという意識があるんないかな
543世界@名無史さん:2007/09/16(日) 13:21:42 0
日本は中国軍には負けていないシナ。
というか中国空軍を作ったのは元日本兵。
544世界@名無史さん:2007/09/16(日) 15:03:49 0
欧米人はローマ帝国を滅ぼしたゲルマン人達をどう思ってるんですか
545世界@名無史さん:2007/09/16(日) 15:19:06 0
>>544
「やっぱドイツ人は野蛮だなぁ(自分たちがその末裔というのは脇に置きながら」
546世界@名無史さん:2007/09/16(日) 18:46:15 0
>>543そんな言い方でいいなら日本帝国はイギリスにも負けてないぞw
547世界@名無史さん:2007/09/16(日) 19:10:47 0
>>546
牟田口のせいでインパールで負けてビルマ奪還されたろ
548世界@名無史さん:2007/09/16(日) 19:17:17 0
ニューデリーとデリーのちがいがよくわからん。
549世界@名無史さん:2007/09/16(日) 19:24:16 0
ニューヨークとヨークの違いなみたいなもんだよ
550世界@名無史さん:2007/09/16(日) 20:29:08 0
>>549 馬鹿若しくは釣り

説明面倒だからこれで
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%87%E3%83%AA%E3%83%BC
551世界@名無史さん:2007/09/16(日) 20:35:55 0
トリノとニュートリノとの違いのようなものか?
552世界@名無史さん:2007/09/16(日) 20:43:35 0
日本でいえば、千代田区と新宿区みたいなものか。
553世界@名無史さん:2007/09/16(日) 20:49:28 0
サンスーシとノイエサンスーシみたいなもんじゃないか
554世界@名無史さん:2007/09/16(日) 22:35:26 0
長安と西安みたいなものだと思う
555世界@名無史さん:2007/09/16(日) 22:35:37 0
>>545
やはり野蛮だと思っているんですか?一応自分達の祖先なのに?
本当は野蛮なのはローマ人のほうで、ゲルマン人は正義、正しい、
とか言ってる人はいないんですか?
556世界@名無史さん:2007/09/16(日) 23:09:16 0
>555
タキトゥスのゲルマニアのファン達
557世界@名無史さん:2007/09/16(日) 23:11:28 0
>>555
ヒトラーが良い例じゃないか。
今はもうそんなのはない。ヒトラーみたいなナショナリズムの時代は終わったし、
ローマが栄華を極めたのは何百年も昔のことだし。

558世界@名無史さん:2007/09/16(日) 23:12:34 0
>>555
545のパターンはフランスとかオランダあたり
特にフランスとドイツはカール大帝を取り合って
(教科書に仏語のシャルル・マーニュと独語のカール・デア・グロースが併記されてるアレ)る割りに、
ザクセン、プロイセン、その他諸々の神聖ローマ帝国を構成した諸部族は野蛮、みたいな感じの扱い
イギリスも一応アングロ=サクソンやノルマンの流れだが、
チャーチルの
「ドイツはローマに征服されず“文明化”の機会を失った」
的な発言を見るとまぁ、
遠まわし(逆にあけっぴろげ?)に「野蛮人」呼ばわり(ウェールズやスコットランドはまた別の言い分があると思うが
こういうのを見ると、
ローマ化されていたか否かとかより、
地理的に古代ローマ帝国の版図に組み込まれていたか否か、
ということの方が“お国自慢”と地域ヘイトのロジックの中では幅を利かせてると思われ

>本当は野蛮なのはローマ人のほうで、ゲルマン人は正義、正しい、 とか言ってる人はいないんですか?
簡単に言えばその主張を推し進めたのがナチズムで、
今も生き残ってるけどまぁ何だかなぁな感じ
んで、他国の悪口を言うときにはローマを持ち出すことが多い西欧諸国でも、
ローマ人と言えば基本的には
「大帝国、軍隊、異教徒、淫ら、奢侈etc」
といった嫌悪と憧れがない交ぜになった微妙な感情があるようで、
常にローマが正義でゲルマンが悪かというと、そうでもなかったりする
559世界@名無史さん:2007/09/16(日) 23:21:43 0
朝鮮戦争の中国軍はなぜあそこまでつよかったのですか?日中戦争のときはさほどでもなかったのに,朝鮮戦争のときは,一転して米国の主導する軍を押し返すほどにつよかった。共産中国は建国したばかりで軍隊の組織もまだ不十分だったと思うのですが。
560世界@名無史さん:2007/09/16(日) 23:29:18 0
人海戦術使ったから。

距離的な制約もあったし、いくら国連軍とは言えあまりに多い大軍を
派兵すればソ連を刺激することになるからアメリカはそれほどの人員を遅れなかった。

対する中国軍は戦場が近い。
それに装備は貧弱だけど朝鮮では山岳戦が多く歩兵中心の中国軍も地形を利用し国連軍と対等に戦える事も多かった。

まあ強いと言うけどかなーり人員の損傷は多かったけどね。
戦術も稚拙で白昼堂々平地をぞろぞろ師団単位で大移動して米軍の砲兵隊に1時間で壊滅された事もあったとか
561世界@名無史さん:2007/09/16(日) 23:49:11 0
イギリス軍がチャルメラに対抗してサイレンを鳴らしたら逃げたという話もあったなw

強い弱いは要するに結果を見て言われることだから
詳しくは戦史でも調べてくれ
562世界@名無史さん:2007/09/17(月) 00:00:05 0
>>558なんか日本の支那帝国に対する憧れみたいなものを
感じますね。あちらは一貫して「ローマ帝国」で一元化されてるが、
こちらも正直時代区分で分けなければ「支那帝国」になるわけで。
その威勢というか権威の取り合いは見ててほほえましいくらいですね。
563世界@名無史さん:2007/09/17(月) 00:04:07 0
>>559
日中戦争では東北軍が少し交戦しただけだし国民党も上海ぐらいでしかまともに戦ってないからあまり参考にならないんじゃないか?
けど内戦での実戦経験は大きいと思う。対する米軍は世代交代。あとM20到着後もT-34/85は以前脅威だし、空も一時的だが奪われたし。

>>560
おおむね同意なんだけど最後の行の話は聞いたこと無いんだがどの師団?
564世界@名無史さん:2007/09/17(月) 01:09:24 0
日中戦争の時は国民党と共産党が対立してゴタゴタしてた。
特に蒋介石は共産党が大嫌いで、日本よりも共産党と戦うことを重視した。
朝鮮戦争の時は中華人民共和国が成立したばかりだが、むしろその勢いで
人民解放軍も国民も一致団結した。
565世界@名無史さん:2007/09/17(月) 01:09:25 0
日中戦争してたころは、中国は共産党と国民党に分裂してたから人海戦術はなかったし、
装備も無いから弱かった。ゲリラには悩まされたが。

第二次世界大戦が終わり、共産党のもと中国人民が一つになったため、それと戦争した国連軍は
中国の人海戦術という波をもろに受けた初めての軍隊になる。

だから日本軍と国連軍は比較の対象にならない。
566565:2007/09/17(月) 01:15:40 0
すまん、かぶった。
567560:2007/09/17(月) 01:19:13 0
>>563
>おおむね同意なんだけど最後の行の話は聞いたこと無いんだがどの師団?


そこまではわかんない。ゴメン。

ちょっと戦史関連の本読んでたら朝鮮戦争ではボックス射撃(部隊を四角く囲む砲撃。防御用)やら
ヘリによる野砲の空輸なんかの砲兵技術が発達したって項に

空中観測機からの連絡の後数分で砲撃できるようになった〜って所にトピック的に書いてあった
568560:2007/09/17(月) 01:23:51 0
あ、その本は確かアメリカ退役砲兵協会?みたいな所の出版で
データーもかなり詳細だったから誇大戦果ではないと思う。

俺達凄い軍人だったんだぜ!じゃなくて淡々と戦果や砲兵技術が時系列ごとに記述されてる本だし
569世界@名無史さん:2007/09/17(月) 05:49:35 0
正面から戦えば中国軍なんてベトナムにも負けるほど激弱でしょ。
570世界@名無史さん:2007/09/17(月) 07:25:39 0
ナチスはゲルマン賛美はしてたけどローマ叩きなんてしてたっけ?

>>561
サイレンを鳴らしたのはフランス軍では
571世界@名無史さん:2007/09/17(月) 08:31:20 0
ヒトラーはローマ式の敬礼を
ムッソリーニから拝借してるくらいだから
別に反ローマでもないんじゃないの
572世界@名無史さん:2007/09/17(月) 08:52:06 0
単純に反ローマってわけじゃないと思うが。
それぞれの要素によるんじゃないの。
ローマの退廃的なイメージのものはヒトラーの性格からして嫌いそうだけど。
美食とか乱倫とか。

573559:2007/09/17(月) 11:25:35 0
 朝鮮戦争のことをたずねた559です。みなさんどうもありがと。
 白将軍の朝鮮戦争の手記を読んでいたら、当時の韓国兵は中国兵を異様に畏怖していたとか、
(捕虜にしたら以外に普通の兵士なので、かえってびっくりした、とか)、ちょっと興味深かったので。
 
 ところで、当時、北朝鮮も韓国も、よく軍を立ち上げられましたね。建軍って、正面装備などはもとより、
徴兵・訓練・昇進・懲戒などの人事、警察とか行政など関係省庁との連携、補給の確保といった、
とても大変な作業だと思うのだけど、どうやって短期間にあれほど作業が進んだのでしょう。

 日本の作った素地、米ソの支援などがあったにしても、なんだか不思議。
574世界@名無史さん:2007/09/17(月) 11:48:49 0
普通は行政庁があって軍隊のない国家はないよ。

建国の混乱時では三権分立も糞もなくて全ての権力が軍隊に集中されるもの。
つまり行政官庁が出来て軍隊が出来るのではなく、
行政官庁としての役割もする軍隊があって、その後に議会やら裁判所やら内閣が分立する。

建国時にひどく混乱している国ほどこの傾向にある
575世界@名無史さん:2007/09/17(月) 15:16:53 0
台湾人を叩く奴は全部チョン
悪い事は全部チョンのせい
李登輝を日本の総理大臣にしよう
日本人は台湾人が大好き
日本人は台湾が好き!朝鮮嫌い!
日本に来る台湾人歓迎!朝鮮人出て行け!
台湾人はマジでかわいい
ヴィック・チョウは日本女性に大人気
日本人種は在日チョン用語



金美齢は絶世の美女


576世界@名無史さん:2007/09/17(月) 15:56:08 O
トゥール・ポワティエの戦いでアブドゥル・ラフマーン・アル・ガーフィキー率いるイスラム勢を
カール・マルテル率いるフランク勢が長鑓襖戦法で一方的に押しまくって勝利した例がありますが 、
逆に長鑓襖戦法の弱点である側面を付かれ敗北した例を教えてください。
事例については東洋は問いません。
577世界@名無史さん:2007/09/17(月) 18:45:02 0
支那ってどこのことですか?
578世界@名無史さん:2007/09/17(月) 18:59:02 O
>>577
釣りだとは思うけど一応答えとく
秦=China=支那=中国
579世界@名無史さん:2007/09/17(月) 21:38:22 O
内乱の1世紀(前133〜前27)に起きた内乱を4つ教えて下さい。
580世界@名無史さん:2007/09/17(月) 21:42:52 O
世界史の内に入るのか微妙なんですが質問させてください
『わがアメリカの仲間たちよ、祖国が自分に何をしてくれるかではなく、自分が祖国のために何が出きるのかを問おうではありませんか』と演説されたのは誰でしょうか?
581世界@名無史さん:2007/09/17(月) 21:55:15 0
>>580
宿題? 中高生質問スレがあったと思うけど。
WW2で魚雷艇の艇長やっていた、某有名女優の愛人じゃないかな。
582世界@名無史さん:2007/09/17(月) 22:03:19 O
某大学の編入試験の問題なのですが世界史の教科書探しても見あたらなくて
そのヒントで十分に分かりました
ありがとうございます
583世界@名無史さん:2007/09/17(月) 22:32:08 O
>>579
ユグルタ戦争・北アフリカ同盟市戦争・ミトリダテス戦争・スパルタクスの反乱
584世界@名無史さん:2007/09/17(月) 22:47:49 O
>>583
有難うございます。
585世界@名無史さん:2007/09/17(月) 23:01:40 0
スパルタクスの反乱以外全部初耳という・・・
586世界@名無史さん:2007/09/17(月) 23:41:22 0
>>581
教えるなよ馬鹿
587世界@名無史さん:2007/09/18(火) 00:35:12 0
>>580
ジョージ・w・ブッシュ
588世界@名無史さん:2007/09/18(火) 00:53:15 0
・w・

これかわいいブッシュの顔に見えるな
589世界@名無史さん:2007/09/18(火) 00:58:56 0
・w・つ
590世界@名無史さん:2007/09/18(火) 01:28:59 0
・w・ b 中国大使館誤爆成功
591世界@名無史さん:2007/09/18(火) 03:27:45 0
後漢光武帝の奴隷解放令の正式名称を御存知の方いらっしゃいましたら御教示下さい
592世界@名無史さん:2007/09/18(火) 05:21:10 0
>>580 ケネリ
593世界@名無史さん:2007/09/18(火) 07:12:42 0
>>592
ジョン。
594世界@名無史さん:2007/09/18(火) 07:13:50 0
安価ミスった
まぁいいや
595世界@名無史さん:2007/09/18(火) 20:27:23 0
>>573
(1) 中共軍の人海戦術は、内戦での投降国民党軍兵士をあてたもので、いつでも実施できる戦法ではない
(2) 北朝鮮軍の地上軍主力は中国内戦での実戦経験のある朝鮮族部隊9万人が転戦したもの
(3) 北朝鮮の空軍の中の人はソ連軍
(3) 韓国軍は旧日本陸軍の朝鮮軍を母体に、米軍装備にしたもので、実戦経験はない
596世界@名無史さん:2007/09/18(火) 21:35:12 0
>>591売人法、略人法かね?
礼などいらぬぞ。俺も今さっきwikiを見てきて知っただけだから
597世界@名無史さん:2007/09/18(火) 22:41:09 0
1550年ごろのモザンビークがどんなもんだったか、わかるような本やサイトはないでしょうか?
598世界@名無史さん:2007/09/18(火) 23:01:39 0
モザンビークってなに?山の名前?
599世界@名無史さん:2007/09/18(火) 23:24:34 O
たぶんポルトガルの植民地になってたモザンビークのことだろ?
600世界@名無史さん:2007/09/18(火) 23:44:45 0
ドラキュラのモデルで有名な ウラド・ツェペシュ、
ツェペシュ は串刺しって意味で、別に苗字じゃないよね?
調べてみたけど苗字が見当たらない。
苗字を知りたいんですけど。
601世界@名無史さん:2007/09/18(火) 23:50:23 0
ちょいと質問
ヨーロッパの騎士貴族を江戸時代の武士に当てはめるとこんな感じでいいのかな?
まぁ江戸時代の大名は権威と石高があえて正比例しない様な配分にしてあるらしいから
単純比較はできないだろうけどとりあえず暫定的な表で

国王、皇帝≒将軍
公爵≒御三家
侯爵≒前田、伊達、島津等の外様雄藩・大大名
伯爵≒中小大名
男爵≒旗本
騎士≒御家人
従者≒庄屋、郷士等の名字帯刀を許された豪農
602世界@名無史さん:2007/09/18(火) 23:56:51 0
>>601
旗本は男爵になれなかっただろ。
1万石以上の大大名の家老(陪臣)が男爵。
あと、御家人が騎士なわけないだろ。

旗本=騎士
御家人=従者

庄屋等=農民

603世界@名無史さん:2007/09/19(水) 00:01:53 0
第二次大戦後の世界秩序に例えると

将軍=アメリカ大統領
御三家=米英仏
直轄領=世界の金融都市
外様大名=敗戦国
旗本=(   )
御家人=(   )
従者=(    )

問:下三つに各自当てはめるものを答えなさい(配点・5点)
604世界@名無史さん:2007/09/19(水) 00:09:38 0
武士の爵位については明治維新の爵位があてになる。

旗本は騎士。旗本は足軽と一緒に「士族」カテゴリーに入れられましたw
605世界@名無史さん:2007/09/19(水) 00:12:51 0
>>602
華族制度の対応表を見ればそんな感じになるね
でも旗本が貰ってた一千石は結構な収入だし、
そうした意味でなら>>601の町村の領主クラスの男爵と並べるのもあながち不自然でもないかと
しかしやっかいなのは基本的には一代限りの騎士や従者郎党と
貧乏御家人や足軽、中間をどうあてはめるかなんだよなぁ
606世界@名無史さん:2007/09/19(水) 00:18:56 0
1000石だと、年収3000万円くらいでしょ。
まだ貴族の端くれ男爵に届かない感じだなあ。
収入だけで良いなら豪商とかのほうがはるかに金持ちだったし。
明治維新で豪商の一部は男爵になったけどな。
607世界@名無史さん:2007/09/19(水) 00:35:20 0
「一石」って「成人男性一人を一年間雇えるカネ」ってことでしょ?
ってことは所帯数に直すと一所帯の平均人数が7人くらいだった場合、
100万石の城下町の世帯数はどのくらいになるのかな?
608世界@名無史さん:2007/09/19(水) 00:46:34 0
まず、旗本の「一千石」は領地の規模であって収入ではない。
(御家人だと「蔵米○俵取」はそれが収入額)
実収入は四公六民として四百石。金額換算すると…まぁ年収4000万か。

日本の旗本・御家人と欧州貴族を比べるなら
軍役の人数で比較するってのはどうだろう?
(私は欧州の軍役はよく知らない。制度化されてた?)

とりあえず一千石の旗本の軍役人数は
・総数23名 ・鉄砲1丁 ・槍持ち2人 ・弓1張 だ。
(寛永10年(1633)。以降幕末に改革されるまでこの数字)
旗本の軍役は200石以上に制度があります。
609世界@名無史さん:2007/09/19(水) 00:46:48 0
>>607
一石ってのは正確には成人一人を一年間食わせる事のできる米の量であり、
当然その年の収穫高や相場によって値段は上下するけどね。
そしてこっちは乱暴な計算だけど、平均的な世帯の内訳を両親二人、子供四人、老人一人とすれば大体七人。
そして百万人を七人で割れば、およそ14万2857人(小数点以下切捨て)。
でもこっからが問題で、藩全体の人口と藩主の居る城下町の人口の比率がわからない事には、
城下町の世帯数を出すのは難しいなぁ・・・
610世界@名無史さん:2007/09/19(水) 00:51:11 0
>>608
確か標準的な騎士は騎士本人と従者一人と槍兵・弓兵の各郎党が二人ずつの計六人の分隊を率いてたはず
611608:2007/09/19(水) 00:59:49 0
>>607,609
城下町の世帯数は不明ですが(歴史人口学の先生に聞けば知っているかもしれません)
人口は大藩の城下町(仙台、金沢、福岡、名古屋あたり)で約5万+αです。
(+αには主に幼年人口が入ります。何歳以下切り捨てるかは藩によって違います)
ついでに、京都と大坂がそれぞれ30-40万、江戸が100万強です。(基本的に享保期)

なお、>>608で書いた軍役ですが、ほとんど守られていませんでした。
島原の乱から幕末まで200年間、戦争はありませんでしたので、
規定通りの人数が求められるのは登城等の公式行事の際だけでした。
そういう時だけ人を斡旋してもらい、普段はもっと少ない人数だったそうです。
612世界@名無史さん:2007/09/19(水) 01:15:36 0
渡り中間は今で例えれば派遣所属のフリーターみたいなもんか
そして会社は普段は労働基準所の目を盗んで正社員の数をしぼってる、と
613世界@名無史さん:2007/09/19(水) 05:28:55 0
旗本で1000石って少数派でしょ。
だいたい、100石から500石くらいばかりだったわけで。
100石だと、騎士ですらないことになるな。
614世界@名無史さん:2007/09/19(水) 06:17:53 0
はっきり言おう。当てはめようとするな。

大体、ヨーロッパといっても英仏独イベリアなど地域ごとに全部違うし、時代によっても違う。
せめて何年のどの国かぐらい指定しないと話にならん
615世界@名無史さん:2007/09/19(水) 06:40:57 0
いいじゃないの。面白ければそれで。
616世界@名無史さん:2007/09/19(水) 07:19:18 0
>>612
どちらかと言えば、派遣社員じゃね?
617世界@名無史さん:2007/09/19(水) 08:08:40 0
ヨーロッパの貴族も、領地の大きさと爵位は必ずしも一致しないだろ。
比較するの無理すぎ
618世界@名無史さん:2007/09/19(水) 08:39:59 0
怖くて見れないので三島由紀夫自決現場写真の鑑定をお願いします
http://hugo-sb.way-nifty.com/hugo_sb/2006/09/post_72b3.html
619世界@名無史さん:2007/09/19(水) 09:51:41 0
>>601
どうでもいい話だが、なぜ子爵が抜けている?
620世界@名無史さん:2007/09/19(水) 10:07:00 0
>>600
世界中いつでもどこでも人の名が姓と名で表されるものだと考えるちゃだめ。

一応、姓にあたるものを挙げると、父ヴラド・ドラクル(このドラクルも姓ではない)の子、を意味する「ドラクラ」が最も近いと思われる。
621世界@名無史さん:2007/09/19(水) 18:08:50 0
>>597
吉国 恒雄著「グレートジンバブウェ―東南アフリカの歴史世界」講談社現代新書

16世紀のモザンビークはジンバブエを中心にザンベジ川流域に
勢力を誇ったバンツー族のモノモタパ王国に属していた。
モノモタパ王国は牧畜とイスラム・インド商人との金や象牙の輸出で栄えていたが
15世紀末期ポルトガルが進出。
1560年にイエズス会士シルべイラがモノモタパ宮廷に到着し王・貴人の改宗に成功
するも翌年保守派によりシルベイラ暗殺。これに怒ったポルトガルは軍を派遣するも
熱帯病などにやられてあえなく退却。以後、王国は内紛と、それに介入したポルトガルに
より衰退に向かう。

ちなみにこのころのモノモタパ王国をマンボ王国とも呼んだりもする。
♪う〜っ、マ(ry
622世界@名無史さん:2007/09/19(水) 18:29:34 0
ンコ
623世界@名無史さん:2007/09/19(水) 18:30:41 0
    _, ,_  パーン
 ( ‘д‘)
  ⊂彡☆))Д´) >>622
624世界@名無史さん:2007/09/19(水) 18:39:27 0
黒船以前に日本にあった麻薬について調べたいのですがどなたかヒント下さらぬか
625世界@名無史さん:2007/09/19(水) 18:43:14 0
ここはーせかいしいたー
626世界@名無史さん:2007/09/19(水) 20:12:47 0
Senatus Populusque Romanus
これなんて読むの?
627世界@名無史さん:2007/09/19(水) 20:37:22 0
Senatus Populusque Romanus
628世界@名無史さん:2007/09/19(水) 20:37:28 0
>>626
セナートゥス ポプルスクゥェ ローマーヌス
629世界@名無史さん:2007/09/19(水) 20:41:32 0
SPQR
630世界@名無史さん:2007/09/19(水) 20:49:47 0
>>628

あざ〜す
631世界@名無史さん:2007/09/19(水) 20:53:51 0
メキシコ生まれの純スペイン系白人(クリオーリョ)もアメリカじゃヒスパニックとして
白人扱いされないの?
632世界@名無史さん:2007/09/19(水) 21:02:40 0
ローマ字の読み方を知らないって、どんだけ〜
633世界@名無史さん:2007/09/19(水) 21:08:12 0
>>632
正確には、ラテン語には長母音と短母音の区別があるから、
単なるローマ字読みだけでは足りないのだが?

Senatus = ×セナトゥス ○セナートゥス
634世界@名無史さん:2007/09/19(水) 21:09:22 0
さねいたす ぽーぴゅらすくゑ ろめいなす
635世界@名無史さん:2007/09/19(水) 21:11:17 0
>>629
子音アルファベットのない文字・短文を見てTDNを連想するようになった俺はもうダメだ・・・
636世界@名無史さん:2007/09/19(水) 22:33:46 O
アンコールトムのトムってどっから来たんだ?
637世界@名無史さん:2007/09/19(水) 22:37:09 0
クメール語の「大きい」
638世界@名無史さん:2007/09/20(木) 00:34:16 0
チンコトム
639世界@名無史さん:2007/09/20(木) 00:36:05 0
下ネタかよ
640世界@名無史さん:2007/09/20(木) 07:50:43 0
>>631「白人」ってのは容姿のことじゃない。「西側に属し、キリスト教徒の
プロテスタントでドイツ系(ドイツ・イギリス)とフランス系とユダヤ人」を
指す「貴族」というような含意を持つ言葉。髪が黒くても「白人」になれる:例ヒトラー
金髪碧眼長身でも「白人」になれない人もいる:スラブ人(ロシア、共産圏の人たち)。

でも北欧人ってどうなんだろ?
641世界@名無史さん:2007/09/20(木) 11:06:33 0
「古代」というのは、何か定義があるの?
642世界@名無史さん:2007/09/20(木) 12:04:08 0
江戸時代のエタヒニンは、自分たちのことを「俺らエタだからよ・・・」とか
「僕、非人なんだ」とか言ってたんですか?
643世界@名無史さん:2007/09/20(木) 12:12:12 0
>642
江戸時代は、身分によって髪型や服装まで決められていたから、
口に出して言わなくても分かったんじゃないの。
644世界@名無史さん:2007/09/20(木) 13:27:34 0
>>641 欧州限定で、
古代 西ローマ帝国滅亡(395)まで
中世 ビザンチン帝国滅亡(1453)まで
近代 それ以降
645世界@名無史さん:2007/09/20(木) 13:45:28 0
>644
641じゃないけど、それはそのように決めましたってことでしょ。
そういう区分があると言うことは、古代と中世というのは違う社会で、
その区切りの年あたりで社会の構造が大きく変わったってことで、
それなら古代を古代たらしめている本質は何なの?って質問じゃないのかな。
これはオレも聞きたいところ。
646 ◆ZJTBOvEGT. :2007/09/20(木) 13:57:48 O
647 ◆dXD5e0/Rag :2007/09/20(木) 13:58:54 O
648 ◆dd/nFC5ytU :2007/09/20(木) 14:00:23 O
649 ◆1iAlXERaMw :2007/09/20(木) 14:00:58 O
650世界@名無史さん:2007/09/20(木) 15:20:57 0
>>643
服装はともかく、髪型はきまってないよ。
よく時代劇とかで、武士の髪型と、町人、農民を分けてるのはあるけど、
実際のところ、髪型については、町人が流行にあわせて、
変形して遊んでいたけど、武士は勤め人なので変えることはできないってだけ。
農民は流行に敏感でないし、貧乏なのでできなかっただけらしい。
だから農民や貧乏な町人まで非武士はあのゆるーいちょんまげカツラしているのは嘘。
651世界@名無史さん:2007/09/20(木) 16:39:52 0
江戸時代、士分の思想家や医者が月代を剃らず、総髪にしている例があるが、
百姓町人でも月代を剃らないものはいたの?
652世界@名無史さん:2007/09/20(木) 17:32:58 0
いたんじゃないの?
髭剃りよりめんどくさいし、鏡も大方持ってないだろし
653世界@名無史さん:2007/09/20(木) 17:46:58 0
ヒゲって何で生えるんだろうな。
必要性あるのか?なぜ男だけ?
654世界@名無史さん:2007/09/20(木) 18:02:09 0
>>653
それは世界史と関係ない

というかその元の話も世界史じゃない
655世界@名無史さん:2007/09/20(木) 18:22:21 0
百姓町人でも月代を剃らないでいる人間は、反社会的と目され世間から白眼視され、
通常の社会活動がやりにくくなる。隠居などしてからは自由である。
武士も髭を蓄えることは通常は憚られる行為であった。これも隠居すれば可。
656世界@名無史さん:2007/09/20(木) 18:22:27 0
ヒゲ剃るのが面倒なら中国の宦官みたく自宮しろ。
657世界@名無史さん:2007/09/20(木) 18:27:39 0
江戸時代といえども鏡は生活必需品である。
また毛抜きは現代よりも男子成人にとっての常備アイテムであった。人前で髭を抜くのは
頻繁に見受けられるシーンであった。
658世界@名無史さん:2007/09/20(木) 18:42:06 0
誰も聞いてないから黙ってろ
659世界@名無史さん:2007/09/20(木) 18:43:18 0
>鏡も大方持ってないだろし
江戸時代を馬鹿にするな〜〜!!!
この無知無学無常識ヤロー!
660世界@名無史さん:2007/09/20(木) 18:45:09 0
便乗質問になってしまうが、
ヨーロッパなどの西洋って鏡はいつ頃から使われてたんだろう?
661世界@名無史さん:2007/09/20(木) 18:49:16 0
>651
>江戸時代、士分の思想家や医者が月代を剃らず、総髪にしている例があるが
これも仕官してないばあいであるか、特別に藩主などから招聘されているケースである。
662世界@名無史さん:2007/09/20(木) 19:00:26 0
>>660
古代ローマ帝国の頃には既にガラス製鏡の存在が認められてるよ。
663世界@名無史さん:2007/09/20(木) 19:08:05 0
「鏡よ鏡よ鏡さん。この世で一番美しいのは誰?」と白雪姫の継母が聞いた
西洋中世には、もう王様のお城には存在しました。
ドンド晴
664世界@名無史さん:2007/09/20(木) 19:11:57 0
古代ギリシャではナルシスの家には鏡がなく、水に写った顔を見て彼は初めて己の美貌を知ったのであった。
665世界@名無史さん:2007/09/20(木) 19:16:58 0
古代中南米では、すでに石を磨き上げた鏡が存在した。
666世界@名無史さん:2007/09/20(木) 19:25:57 0
鏡に映る自分の姿をそれと認識できるのはサルと人間だけだそうだ。
667世界@名無史さん:2007/09/20(木) 20:02:21 0
昔の西洋の貴族の主従関係では、契約に則って年間の戦場奉仕が何十日、
支配する知行によって人員は何人供出、という細かい決まりがあった訳ですが、
近世に入って国営軍が組織され始めると、個々の主従間の契約の寄せ集めでは、
全軍を統括出来ないので、そういうのは有名無実に変わっていくのが必然かと。

気になるのは、契約が破綻して以降も主家筋には頭上がらないというか、
何らかの礼儀を尽さなければいけなかったり、主家の一存で家を廃されたり、
という事はあったのでしょうか?
668世界@名無史さん:2007/09/20(木) 21:27:12 0
>>667
そのあたりは詳しくないから個人的な想像で言うけど、せいぜい国王に臣下の礼をするだけでいいんじゃないの?
中世後半から近世初頭にかけて沢山の騎士貴族が没落して、それに反比例するかの様に国王の力が強まって、
つまり国王直轄領が大増加したので国王自前の財力で常備軍と官僚機構の設備を整えられたから、
国王が騎士貴族に期待する事なんてたいしてなかった=騎士貴族に注文をつける事はなかったと思うよ。

ちなみに、江戸時代以降の武士だと領地はあくまで主君からの賜り物だから、知行召し上げなんて事が起こりうるけど、
ヨーロッパの騎士や支那の士大夫なんかは基本的には一旦貰った土地はあくまで自分の物だから、
仕事してないからって土地を取られたりする訳じゃないんだよね。
なので仕事のない騎士貴族は自分の荘園のアガリで楽隠居って所かと。
ただ、騎士貴族は宮仕えにしろ軍への入隊にしろ平民よりは色々と優遇されるから、
功績を立てたり出世しようと思う人間は、古風な槍働きではなく常備軍の将校なり官僚を目指すのが相場かねぇ。

イングランドとかだと文武以外の身の立て方の選択肢の一つに資本家への転進もあったっけ?
669世界@名無史さん:2007/09/20(木) 21:33:03 0
だから、近代になるには、絶対王政になるじゃん。
貴族の力を殺いでようやく近代になるんだよ。
670世界@名無史さん:2007/09/20(木) 21:39:02 0
>>668
> 江戸時代以降の武士だと領地はあくまで主君からの賜り物
日本史に関して無知すぎだな。江戸期の武士の領地は使役を含む
徴税権だけで所有権はない。農地の地主は百姓であり町人だ。
671世界@名無史さん:2007/09/20(木) 21:40:31 O
日本は絶対王政すっ飛ばしてんだよな

どうでもいいけど近代と近世は似て非なるものだよな
なんか混同されてていやん
672世界@名無史さん:2007/09/20(木) 21:42:00 0
>>651
医者は士分どころか、町人のなかでも汚れ職としとか、祈祷師みちたいな
怪しげな存在で、河原乞食と同じような扱いだったの知ってるか?
大名の典医ですら最下級の下級武士扱い。
今でも「町医者」って職業差別の放送禁止用語。
医者の地位が高いのは田舎だけ。
673世界@名無史さん:2007/09/20(木) 21:45:11 0
昔は看板立てるだけで「医者」だったからね。
資格もなければ科学的でもない役立たず。祈祷師と似たような扱い。
まだ薬屋のほうが信用されてただろ。
674世界@名無史さん:2007/09/20(木) 21:48:01 0
徳川幕府が絶対王政だろ。
気に入らない大名は改易しまくり。
大名は土地所有者どころか、いつ因縁つけられるか恐々。
変な疑いをかけられるのが嫌で城まで破壊して徳川家のゴキゲン伺い。
これのどこが絶対王政じゃないのよ。
675世界@名無史さん:2007/09/20(木) 21:58:43 O
ここは世界史板ですよ。
日本史の話題はこちらでしてね。

http://academy6.2ch.net/history/
676世界@名無史さん:2007/09/20(木) 23:03:51 0
>>674
失笑
677世界@名無史さん:2007/09/20(木) 23:07:42 0
>>670
自ら領地経営できる騎士とアガリを貰うだけの武士の違いってヤツだな
マニファクチュアをリードした事でもヨーロッパは豪商だけでなく地主≒騎士貴族も参加してたのに対して
日本だとほとんど豪農や大旦那衆ばっかりで武士はノータッチだったもんな
678世界@名無史さん:2007/09/20(木) 23:48:07 0
19世紀国家の政治用語に、よく総動員というのがありますが、予備役とかを召集することですよね?
なんで政治的手段として利用されるんですか?
679世界@名無史さん:2007/09/20(木) 23:49:30 0
>>672
武士にもいろいろいると思うから、単純に上がりを貰うだけというのはどうかと。

殖産興業で米以外の作物を作るのを奨励したり、産業を興してそれが伝統工芸品になったりしてる。
下級武士自らが製品生産に加わっているものもあるし。
あと、飢饉のさいなどに、自分の領地の農民を支援したりとか。
680世界@名無史さん:2007/09/21(金) 00:33:02 0
>>679
>殖産興業で米以外の作物を作るのを奨励したり、産業を興してそれが伝統工芸品になったり

でも自分の領地云々って感じじゃなくて藩政の一環としての地域経済振興みたいなものだけどね
ただ、自分の土地だからやる、自分の土地じゃないからやらないなんて真似はしてないのも確か
武士の公共意識の高さってのはこうした一蓮托生的な藩政から来てるのかも
681世界@名無史さん:2007/09/21(金) 00:54:14 0
> 武士の公共意識の高さ

で、どこに公共意識の高い武士がいたって?
682世界@名無史さん:2007/09/21(金) 01:15:32 0
>678
戦争するつもりなら動員をかけて編成を戦時編成に変えて、
国境に集結させなくては戦争に使えないからでしょ。
だから戦争を決意してから戦争を始めるまでに随分時間がかかる。
683世界@名無史さん:2007/09/21(金) 01:45:55 0
>>681
仕官してる侍のほぼ全てだろ。「お家」なしには自分らの食い扶持もないんだからな
お家大事・滅私奉公の考え方になるのも必然
684世界@名無史さん:2007/09/21(金) 01:54:09 0
>>683
それは公共心とはいわない。
愛社精神は公共心とはいわないだろ。
685世界@名無史さん:2007/09/21(金) 02:11:34 0
>>678
動員は即ち開戦準備であり、故に動員するだけで仮想の相手国になる恫喝になる。
自明だと思うが?

なお帝政ロシアは帝政ドイツを恫喝して譲歩を得るために動員をかけたが、
ドイツにはロシアが総動員を終えてから開戦した場合は戦力的に勝ち目が
ないという見方があったため、逆にドイツの方が慌てて総動員をかけて
開戦した、という話もあったりする。
686世界@名無史さん:2007/09/21(金) 02:28:49 0
しばらく忙しくて世界史板に来てなかったが、
レベル落ちたな。。。
このまま日本史板と同じ道をたどるのか。
687世界@名無史さん:2007/09/21(金) 04:53:21 0
歴史の必然ですかねえ
688世界@名無史さん:2007/09/21(金) 08:19:36 0
>>674
絶対王政の意味を辞書で引いてから出直せ

>>686-687
ヒント 大衆化
689世界@名無史さん:2007/09/21(金) 14:40:37 0
WW2後、ファシズムや極右的政治思想は駆逐されましたが
もし駆逐されたのが共産・社会主義だったとしたら、ファシズム体制はどのくらい
続いてましたかね?私有財産や市場経済を否定しないあたり、共産主義よりは
長生きできましたかね?50年代くらいにヒトラー批判とか行われたしてw
690世界@名無史さん:2007/09/21(金) 15:57:13 0
>667
封建契約が無ければ主従関係自体存在しないのですが、主君に選ばれる家柄と言うのは
単純な実力だけでなく家系や宗教なども絡んでますので、それ相応に敬われるでしょう。

家の改易や領地没収などですが、ヨーロッパの諸侯は主君から与えられた恩給地とは別に
世襲自由地(本領)を所有しており、後者は封建契約の適用外となってます。
主君が諸侯から土地を奪おうとしても、法的に強制できるのは恩給地に対してまでであり、
自由地に手出しする場合には、実力で強制するしかなく、非常な困難を伴います。
その為、諸侯の主君に対する独立性が高く維持される結果となり、主君の一存だけで、
諸侯を廃したりなどは、おいそれと出来ませんでした。

日本の場合「本領安堵」の言葉が示すとおり、自前で得た土地の所有権を、主君に保証(お墨付き)
してもらうのが武家社会の始まりであり、武士の主君に対する依存度が初めからやや高めでした。
恩給地、自由地の区別も明確ではなかったため、主君の一存で土地の采配が自由となりやすく、
時代が進むにつれて、家臣側の独立性はどんどん低くなる結果となります。

江戸期以前、すでに秀吉の天下統一後の段階で大規模な国替えや改易が武力行使を伴わずに行われており、
これを見たイエズス会の宣教師がヨーロッパの封建制では考えられないと驚いて本国に報告してます。
彼等の目には秀吉が絶対的な権力者に見えたようですが、国替えは日本とヨーロッパの封建制の本質的違いの
一例であり、これだけを例に秀吉政権や徳川幕府が絶対王政的だったと捉えるのは当然間違いです。
そもそも国替えの例だけで比べるなら、幕府は絶対王政以上の権力を持ってるとも解釈できてしまいます。

散々言われてますが、封建制と一括りにしても、時代や地域で様変わりしており、また家格や所領の大きさ
などの差もあるので、単純に比較しても意味がないです。
近世末フランスの没落した下級貴族などは、王家に寄生するだけの存在に成り下がってたりしますが、
隣のドイツになると、独立性を高く保ってる土地貴族が、特に東へ行くほど、まだまだ大勢いました。
イギリスなんかは、また別な状況になってますしね。
日本でも室町期あたりまでの武士には独立性が高い例も多く、江戸期とはまるで違う様子が多々ありますから。
691世界@名無史さん:2007/09/21(金) 15:57:47 0
史学ならそんなおおざっぱな妄想は出来ない
692世界@名無史さん:2007/09/21(金) 16:05:43 0
>>689へ、な
693世界@名無史さん:2007/09/21(金) 16:12:58 O
オットー1世は戴冠する前からイタリアを狙って(途中で撤退したけど)進出したのは何故ですか?
あと、戴冠後にイタリア政策としてイタリアを支配しようとしたのは何故ですか?
694世界@名無史さん:2007/09/21(金) 16:17:14 0
>693
そりゃあローマ帝国の皇帝だもんな
695世界@名無史さん:2007/09/21(金) 16:42:12 0
>>689 戦後もスペインと中華民国でファシズム支配は続いていたよ。
696世界@名無史さん:2007/09/21(金) 16:54:44 0
1)帝国教会政策を進めるには、ローマ教会との連携が必要であった。
  ローマ教会も連携を望んだ。
2)帝国教会政策によりローマ教会と密接化することでイタリア方面に
  介入する口実を得た。当時イタリアは混乱していた為、勢力を
  伸ばすチャンスだった。
3)ローマ皇帝位はイタリア王が兼ねる建前だったため、皇帝に戴冠
  する為には、王位を得るか、せめて実質的にイタリア支配をして
  おきたかった。
4)皇帝位をイタリア王が兼ねる建前ならば、戴冠後にはイタリア王
  を兼ねるのも道理として、イタリアを支配下におこうとした。
5)イタリアを支配することで皇帝位を正当化し、ドイツ諸侯に対する
  威光を示そうとした。

後年、イタリアにかまける皇帝が続出、ドイツはバラバラとなりにけり・・・・・・
697↓↓↓多くの人に知らせてくれっ!:2007/09/21(金) 16:58:03 0

http://human7.2ch.net/test/read.cgi/ms/1189932636/

レス4 
★★★マジでやばい凄まじいリンチ動画(中国)★★★です 

1(拷問集団レイプ被害者画像) (←中国)
3(内臓臓器生きたまま抜き取り文章) (←中国)
9(北朝鮮 拷問)(←北朝鮮) なども見て下さい

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698世界@名無史さん:2007/09/21(金) 17:22:48 0
>>693
ドイツは寒くて、イタリアはあったかいから。
699世界@名無史さん:2007/09/21(金) 17:49:10 0
確かに真冬にドイツに居たら太陽が恋しくなる。
それに生野菜も食いたくなるし。
700世界@名無史さん:2007/09/21(金) 18:10:43 O
>>696
詳しい説明ありがとうございます。

ローマ教会とコンスタンティノープル教会の争いは、726年にレオン三世が聖像禁止例を出したのが始まりで、
聖像崇拝を肯定するかしないかで両教会は争い、コンスタンティノープル教会はビザンツ帝国を後盾にし、
ローマ教会は800年のカールの戴冠によりカロリング朝を後盾にして対抗した。
↑これって何か間違ってますでしょうか?また質問ですみません。
701667:2007/09/21(金) 18:50:37 0
>>668
>>690
ご教示ありがとうございました。大変参考になりました。
もしよろしかったらもう一つ、近世の戦争でも数年にわたるものでは、
兵はその間ずっと現地に居ずっぱりなのですか?

会戦自体はそう年に何度もあるものではないと聞きますが、
最前線で長期睨みあってるのか、記録には残らないが小競り合いはあるのか、
それとも会戦ごとに一度本国に退いて、あらためて兵を率いて現地に集結するのか、
もしご存知でしたら教えて下さい。
702世界@名無史さん:2007/09/21(金) 19:30:17 0
>>700
聖像破壊はカール戴冠前の787年に撤回されている。つまり聖像崇拝問題とカール戴冠は関係ない。
703世界@名無史さん:2007/09/21(金) 19:36:58 O
>>702
カールの戴冠はローマ教会がコンスタンティノープル教会との対立に対抗するために行われたと聞いたのですが、
そもそも何故両教会は対立していたのでしょうか?
704世界@名無史さん:2007/09/21(金) 20:01:54 0
701
傭兵が使われます。
傭兵なら必要に応じて現地で集め、いらなくなったらいつでも解散できますから。
現代の派遣会社のごとく、傭兵派遣を請け負う組織も存在します。
同じ傭兵団が敵味方双方に兵を送り、戦場で戦うなんて例もあったり。
さらにいきつくと傭兵同士が談合し、適当に戦って引き分けおしまい!なんてことにもw

戦地で解散になったり給料が支払われなくなった傭兵が何を始めるかは想像できるよね。
705667:2007/09/21(金) 20:25:58 0
>>704
ありがとうございます。
傭兵の国軍への取り込みが始まったのは17世紀後半から、
それが完成するのが18世紀後半、と大雑把に理解していますが、
誤りはありますか?
706667:2007/09/21(金) 20:35:37 0
大変お手数ですが、ご教示下さる方はageて頂けますか?
数日前からなぜかこのスレだけが表示不調なのです。
板の上部にあれば、簡易の10レス表示で見れるのですが、
50表示から出来ません。(出来る時もあります)
世界史板で、ここだけがそうで、「cgi」を「so」に変えても表示不可です。
皆さんの環境では大丈夫ですか?
707世界@名無史さん:2007/09/21(金) 21:06:22 0
専ブラを使え
708世界@名無史さん:2007/09/21(金) 21:17:44 0
専用…ブラジャー?
709世界@名無史さん:2007/09/21(金) 21:51:32 0
お気に入りに登録
710世界@名無史さん:2007/09/21(金) 21:52:47 O
>>703
ローマ教会とコンスタンティノープル教会がお互いに首位権(五本山中の首位教会たる権利)をめぐって争ったため。

ローマ教会は、第1の使徒であるペテロの殉教の地に建てられた教会であり、
ペテロがイエスから信者の救霊を託されたとして早くから、首位権を主張。
しかも教皇の地位につくには東ローマ皇帝の承認が必要だった。
東ローマ皇帝がいる限り、キリスト教の保護者は東ローマ皇帝であり、
しかも、西ローマ帝国の滅亡後はアリウス派を信仰する、
ゲルマン諸族に周りを囲まれ、ローマ教会が頼れるのは東ローマだけであった。
こうした状況の中で、コンスタンティノープル教会はローマ教会の首位権を認めず、
しかも東ローマ皇帝を後ろ盾としてローマ教会に対して優位な立場だった。
711世界@名無史さん:2007/09/21(金) 22:05:55 O
>>710
なるほど、大変参考になりました。
皆さんどうもありがとうございます。
712世界@名無史さん:2007/09/21(金) 22:22:48 0
中世ヨーロッパのギルドについてなんですが、
例えば、リンゴを売るなら1店舗だけで他の店はリンゴを売ってはいけない。
というのがギルドの規制ですか?
713世界@名無史さん:2007/09/21(金) 23:27:12 O
リンゴの安売り勝手にしない
714世界@名無史さん:2007/09/22(土) 00:37:03 0
>>689
思想が「駆逐」されたんじゃなくて日独伊が戦争で負けただけ。
715世界@名無史さん:2007/09/22(土) 00:56:27 0
なーんかなぁ
716世界@名無史さん:2007/09/22(土) 03:25:28 0
中世ヨーロッパ(12c〜14c頃)の、農民や手工業者・聖職者以外の
封建領主や裕福な貴族は、普段どういう暮らしをしていたんでしょう?
現代のように皆が皆働いていたわけではないですよね?
717世界@名無史さん:2007/09/22(土) 04:57:22 0
合衆国大統領には、かつてハゲはいましたっけ? (年齢不相応なぐらいの)
白人のハゲ率は全ての人種中ピカイチなのに。
自由と権利の国というほどには自由ではないかもしれません。
どうなんでしょ、その辺は?
718世界@名無史さん:2007/09/22(土) 07:14:42 0
徳川宗家の家広さんと2006年に結婚したヴェトナム女性の
名前(姓名)は何というのでしょうか?
719世界@名無史さん:2007/09/23(日) 00:07:40 0
科挙は歴代中華帝国において、民間から高級官吏になれるの唯一の手段とされてきましたが
合格した人が行き着く先は地方総督や、国政に参与する大臣ですが、ではその下で働く
今でいえば○○課の課長というような中間管理職をしていた人はどういう身分の出身者なんですか?
地元の試験には受かったけど院試で落ちたとか?
720世界@名無史さん:2007/09/23(日) 00:38:23 0
金玉均が生きてたら、朝鮮は近代化できてましたかね?
721世界@名無史さん:2007/09/23(日) 00:59:21 0
>>719
中央なら(現代で言う)課長クラスなら科挙合格者でしょうね。
王朝による違いはありますが、試験に上位で通った者が上級官吏へ、
下位で通った者がそこそこで止まるという、そんな感じの出世をしていました。

(参考までに、清王朝の官職一覧)
http://www.geocities.co.jp/nkks437758/qingkanshokuhyoh.html

「○品」という位のある官職に任じられるのは基本的に科挙合格者です。
それ以下のヒラ役人("吏"という)は唐宋の頃は世襲でした。
(ちなみに基本的には無給です。その代わり、利用者から手間賃を取ってそれで生活していました。)
後には科挙の地方試験(院試)合格者にも門戸が開かれたそうです。
722世界@名無史さん:2007/09/23(日) 02:47:17 0
>>717
第8代大統領マーティン・ヴァン・ビューレンかな。

ただ合衆国歴代大統領はハゲとはいわずとも額の広い奴がやたらと多い。
利口そうに見えるからかな?
723世界@名無史さん:2007/09/23(日) 09:09:29 0
>>721ここでいう「文官」は下の「内閣」と職名が重なったりしないのですか?
内閣府の正一位、文官のナニガシ、という風に。
724世界@名無史さん:2007/09/23(日) 10:26:41 0
官というのが科挙合格者で地元以外の地方をまわり、吏というのが科挙には
落ちた地元の知識階級有力者が地元で治めていたものと聞いたが。
その吏の部分が共産党以後一掃され、共産党に忠実なだけのゴロツキに
取って代わられてしまい、それが汚職などあらゆる害悪を引き起こし、
中央の統制も効かなくなっているようだが。
これが日本が優れた官僚システムを残した台湾韓国との違いで、中国の限界も
ここにあると言われているようだ。
725世界@名無史さん:2007/09/23(日) 10:36:07 0
>>720
一人の力でどうなるものでもない
726世界@名無史さん:2007/09/23(日) 11:47:25 O
帝政ローマの軍人皇帝時代にセブティシウス=セヴェルスという人は出てきますか?
また何で有名な人なのですか?
727世界@名無史さん:2007/09/23(日) 12:13:03 0
> その吏の部分が共産党以後一掃され、共産党に忠実なだけのゴロツキに
> 取って代わられてしまい、それが汚職などあらゆる害悪を引き起こし、
> 中央の統制も効かなくなっているようだが。

そうじゃない。共産党政権になっても結局この部分は変わらなかったってこと。
胥吏の恐ろしさってのは、明清時代でも随分言われている。
728世界@名無史さん:2007/09/23(日) 12:18:56 0
官僚制を採った国ってどこも滅んだな
帝政フランス、ドイツ帝国、日本帝国、清朝
729世界@名無史さん:2007/09/23(日) 16:09:56 0
>>721
なんかそのヒラ役人って中世イングランドのシェリフに似てるね
730世界@名無史さん:2007/09/23(日) 16:21:37 0
>>727
国共内戦か文化大革命時なのか忘れたが、中共は地方を支配していた
地主やら地元の名士を弾圧して入れ替えた。
731世界@名無史さん:2007/09/23(日) 16:58:11 0
>>730
そこは本質ではない(国共内戦期について言えば、共産党はかなり地方有
力者の掌握に力を入れており、無茶苦茶なパージはやってない)。

仮に大多数が入れ替わったとしても(いや、実際絶対数で言えばたくさん
パージされた)、代わりに入ってきた下級官吏がやったことは、それ以前の
時代に地方官や胥吏がやってたことと大差なかったってこと。
732世界@名無史さん:2007/09/23(日) 18:52:40 0
ヨーロッパの各国人名読み方対照表があれば便利だなぁ
733世界@名無史さん:2007/09/23(日) 19:17:43 0
734世界@名無史さん:2007/09/23(日) 19:59:37 0
「蒸気機関車の実用化に成功した」のは、
スティーヴンソンでOKですか?

某国家試験の一般教養の解答がワットになってたんですが…
735世界@名無史さん:2007/09/23(日) 20:35:58 0
>>726 Lucius Septimius Severus ルキウス・セプティミウス・セヴェルス
http://www1.odn.ne.jp/~aah01610/rome/ryaku/severus.htm
兄弟仲の悪かったカラカラ&ゲタの親として有名。
736世界@名無史さん:2007/09/23(日) 20:38:46 0
>>728
では聞くが、官僚制をとっていない国家で現存しているのはどこ?
737世界@名無史さん:2007/09/23(日) 20:42:48 0
>>730
旧中国の胥吏=下級官吏は代書屋が役所の中に机を持ち込んでたようなもの。
共産革命や文革で一掃された封建地主層=かつての科挙官僚層とはまた別の種族。

地主やら地元の名士ってのは、いわゆる読書人層で「事務屋」の胥吏ではない。
738世界@名無史さん:2007/09/23(日) 21:06:26 0
清末までなら、読書人は科挙官僚の初任は知県(県知事というより日本でいう郡長)。
そこから出世すれば、中央の高官や総督・巡撫になる。
ただ、科挙に合格できない読書人もゴロゴロいるから、そんな連中は科挙官僚の幕僚になる。
官僚は異動があるし、幕僚もボスについて動くこともある。

一方、地元に根を下ろして役所の実務を握っているのが胥吏。
彼らは基本的に正式の役人ではないので給料はなく、人民から手数料を取って暮らしている。
そういう意味で、役所に机を持ち込んだ「代書屋」というわけだ。
儒学や詩文などの知識や教養より、実務的なデスクワークのプロである。
739世界@名無史さん:2007/09/23(日) 21:15:30 0
その伝統は今もある。
正社員として採用した人が、会社に無断で親戚や知人を呼び込んで自分の仕事を
分け与えたり丸投げしたりして、特にそういう習慣のない外国企業は大変な迷惑をうけている。
740世界@名無史さん:2007/09/23(日) 21:56:25 O
古代中国で、
「戦いにおいて兵士が一列になって、敵軍の前で首をはね、それを何回か繰り返し相手をビビらせて戦いに勝った。」
そのような作戦をした武将をおしえてください。
741世界@名無史さん:2007/09/23(日) 21:57:41 0
20年くらい前の台湾のキョンシー映画ですが、中華民国時代が舞台で
テンテンと金おじいさんが出てくるシリーズに、デブの警察署長がいました。
ところが、その警察署長の格好はカーキ色の軍服にケピ帽(ドゴール帽)で、
部下たちも小銃を持っていて、どう見ても軍隊のようでした。

民国時代の警察って本当にこんな感じだったのでしょうか?
742世界@名無史さん:2007/09/23(日) 22:10:46 0
>>740
春秋時代・越の范蠡
743世界@名無史さん:2007/09/23(日) 22:27:04 O
>>742
dクス
744世界@名無史さん:2007/09/23(日) 22:52:28 0
>>741
あの映画の舞台って国民党以前の軍閥時代くらいなのかな。
登場人物は既に辮髪じゃないし、警察(軍隊?)は完全に洋服だし。
745世界@名無史さん:2007/09/23(日) 22:52:39 0
>>741
それは東京メトロになる前の営団地下鉄職員と同じ服装だよね。
イッセー・ミヤケデザインだっけ?
http://www.basedonatruestory.com/ldk/files/eidan00.jpg
746世界@名無史さん:2007/09/23(日) 23:12:36 0
科挙って、漢詩の作成が試験だから採点側が途中で長ったらしい答案が
嫌になって適当に決めるケースが殆どだったらしいね。
でも進士が歴史的偉業を達成した人物を数多く輩出できたのは何故だろう?
所詮人間なんて機会さえあれば誰でも出世できるもんなのか?
747世界@名無史さん:2007/09/23(日) 23:16:21 0
出世って今も昔も能力よりもコネや人脈、運で決まるんじゃないの?
748世界@名無史さん:2007/09/23(日) 23:21:57 0
科挙の不正防止方法は当時世界で最も優れた物だったんだぞ!!
カンニングは死刑だとか…
749世界@名無史さん:2007/09/23(日) 23:58:28 0
歴史的敵偉業を達成するサラリーマン金太郎みたいな挙人だっていたんじゃないの?


いないか。
750世界@名無史さん:2007/09/24(月) 00:03:42 0
>>749
その手の人は人類で唯一朱元璋大先生だけだったというのが
歴史のすごいとこですよ。
751世界@名無史さん:2007/09/24(月) 02:30:40 0
>>736
官僚制とは何かにもよるが、アメリカ合衆国は猟官制が基本。
古代ギリシヤ・ローマ民主主義以来の考えで職業公務員による国家運営は
民主主義に反するという考え方による。
752世界@名無史さん:2007/09/24(月) 04:43:09 0
待て
アメリカの猟官制って批判されて止めたはずだが違ったか?
753世界@名無史さん:2007/09/24(月) 07:40:23 0
>>750
鄭成功や洪秀全もいいとこまでいったと思うが。
754世界@名無史さん:2007/09/24(月) 07:49:46 0
政府の上層部だけだろ、今のアメリカで猟官制と言えるのは。
あとは、大使などのポストも大統領選挙でたくさん献金した支持者に半ば名誉職として与えることもある。
(無論重要な国の大使なんかは能力をみて決めるけど)

イラクのクウェート侵攻のときの駐イラク大使が、そういう経緯で就任した人(よく外交とか判んない)で、
フセインが侵攻前にそれとなくアメリカの意向を確認したときに、その意図に気づかず適切な対応を取らなかったので
「ああ、アメリカは黙認するんだな」とフセインに誤解させたと批判を受けていたはず。

755世界@名無史さん:2007/09/24(月) 07:55:01 0
その猟官制を自己批判していたアメリカが日本占領時代に
政権交代に左右されない公務員制度を日本に植え付けたんだよな。
756世界@名無史さん:2007/09/24(月) 08:32:55 0
イギリス市民革命について教えてください><
1、原因はなにか
2、どうしてピューリタンが勝ったのか
3、なんで王(チャールズ1世)が処刑されたのか
4、クロムウェルのミスは何だったか
757世界@名無史さん:2007/09/24(月) 08:43:27 0
清末を描いた某映画で、主人公が叔母と結婚するというシーンがありました。
主人公の父親も「息子が義弟となるのか」と言っており、かなり近親的なことが
伺えますが、中国ではこのような結婚はよくあったのでしょうか?
758世界@名無史さん:2007/09/24(月) 08:43:50 0
美意識について質問です
日本は平安時代など昔はブサイクが現在でいうイケメンに相当したらしいのですが
ほかの国でも昔は現在と過去の美意識が反対の国はありますか?
また何百年後にまたブサイクがもてもてになるようなことってあるのでしょうか?
759世界@名無史さん:2007/09/24(月) 08:47:32 0
>>757
叔母と同じ父系だったら原則結婚しないけど、異姓だったらあり得る話。
760世界@名無史さん:2007/09/24(月) 08:56:36 0
>>758
源氏物語絵巻に描かれたような蟇目鈎鼻が平安時代の貴族での美男美女。
ブサイク即イケメンということではない。
木村拓哉は平安時代でもやはりイケメンだという説あり。

今はどうか知らないが、かつてチベットでは垢まみれが美人の条件だったそうだ。




♪私の〜ラバさん〜 酋長の〜娘〜 色は〜黒いが〜南洋じゃ〜美人〜
761世界@名無史さん:2007/09/24(月) 09:05:33 0
>>756
1、原因はなにか
色々あるだろうが、まず財政問題、課税問題をめぐる対立。
引いては王と議会、どちらが国政の主導権を握るかという問題をめぐる対立。

2、どうしてピューリタンが勝ったのか
色々あるだろうが、議会側勝利の原因は、
スコットランドの長老派との同盟に成功したのが大きい。

3、なんで王(チャールズ1世)が処刑されたのか
虜囚となっても、スコットランドの王党勢力などとの通謀をやめなかったから。

4、クロムウェルのミスは何だったか
正統性の確立に失敗したため、剥き出しの軍事支配に頼らざるを得なかったこと。
762世界@名無史さん:2007/09/24(月) 09:12:53 0
イスラム王朝などで中世ヨーロッパの武器や防具を輸入していた例はありますか?
銃や大砲以外で。
763世界@名無史さん:2007/09/24(月) 10:27:01 0
>>761
ものすごくありがとうございます!!!><
764世界@名無史さん:2007/09/24(月) 10:53:31 O
オゴタイが妹のアルタルンを処刑した理由を教えて下さい。
765世界@名無史さん:2007/09/24(月) 14:20:51 0
結局、いつ北清事変の賠償金は払い終わったの?
ドイツみたいに辛亥革命でうやむや?
766世界@名無史さん:2007/09/24(月) 20:19:00 0
桑原隲藏は福井の出だというが、京の儒家公卿桑原家とはどういうご縁だったのだろう?
767世界@名無史さん:2007/09/24(月) 20:28:49 0
スレタイ1000回読め
768世界@名無史さん:2007/09/25(火) 00:19:10 0
>>767
簡単に釣られるな
769世界@名無史さん:2007/09/25(火) 00:33:28 0
純情な人が多いのね
770世界@名無史さん:2007/09/25(火) 01:16:19 0
>>758
平安時代に蟇目鉤鼻下膨れが本当に美男美女とみなされていたかどうかはビミョー。
「源氏物語絵巻」などに描かれている絵は当時の絵画の様式に基づいたもので
写実的なものではない。
771世界@名無史さん:2007/09/25(火) 09:39:17 0
今の漫画を1000年後の人が見てなんと感じるか、ということだね。
772世界@名無史さん:2007/09/25(火) 10:26:40 0
>>765
ドイツみたいにというが、ドイツの第一次世界大戦の賠償金は戦後西ドイツが80年代後半まで払い続けてるぞ
773世界@名無史さん:2007/09/25(火) 10:44:46 0
以前家具板でも質問したのですが、歴史系で聞いた方がいいと誘導されたのでお邪魔します。

中国の昔の家具で、木の枠組で絹を張り、絹には絵が描かれているか刺繍があるような家具が
あります。
この衝立の呼び名を知りたいのです。
衝立の裏側(薄暗がり)から表側(庭などに面していて明るい)を透かし見ることはできても、
表側からは裏側が分からず、マジックミラーのような効果があるという物です。
中国の南の、それなりに有名な貴族か富豪の家に展示してあったと聞きました。
明かそこらの時代だと思います。
どうかよろしくお願いします。
このスレに相応しくないようでしたら、お手数ですが相応しい移動先を教えて
くださると助かります。
774世界@名無史さん:2007/09/25(火) 12:33:56 O
キューバ危機が詳しく載ってる本ありますか?
775世界@名無史さん:2007/09/25(火) 13:02:15 0
支那も清朝がこさえた借金(列強のゆすりたかり)を
1980年台くらいまで払ってたんじゃなかったっけ?
そのアガリでイギリスやフランス、アメリカのデブ白人が
美味しい思いをしていたのかと思うと反吐が出るな
776世界@名無史さん:2007/09/25(火) 13:07:05 0
13日間―キューバ危機回顧録 ,ロバート・ケネディ【著】
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4122039363.html
777世界@名無史さん:2007/09/25(火) 13:07:23 O
>>774
13日間―キューバ危機回顧録 (中公文庫BIBLIO20世紀) (文庫)
ロバート ケネディ(著),Robert F. Kennedy(原著),毎日新聞社外信部(翻訳)
778世界@名無史さん:2007/09/25(火) 13:55:29 O
dです
779世界@名無史さん:2007/09/25(火) 14:06:26 0
少なくとも、「滑らかな肌」「つややかな髪」が美男美女の条件であることは永遠に変わらないだろう。

骨格が整っていても、ザラザラニキビ肌やバサバサ髪だったら台無しだ。
780世界@名無史さん:2007/09/25(火) 15:31:47 0
縮れ毛の黒人に美男美女はいないと?
781世界@名無史さん:2007/09/25(火) 15:40:16 0
>>772
え、うそぉ?
782世界@名無史さん:2007/09/25(火) 16:09:01 0
>>772
俺も詳細知りたい。
1932年のローザンヌ会議で30億金マルクにまで軽減されたことは知ってる。
そのすぐ後にナチスが政権取って支払いを一方的に放棄したと思ったが。
783世界@名無史さん:2007/09/25(火) 18:31:45 O
ドイツの賠償責任はヤング案で賠償総額は約358億金マルクまで削減され、
支払期間を59年間に緩和。
しかし、ヤング案は世界恐慌の激化とともに実施不可能となり、
1932年にローザンヌ会議で修正されて賠償総額は30億金マルクにまで引き下げられた。
しかし翌1933年に成立したヒトラー内閣はこれを破棄した。
これが真相でしょ?
784世界@名無史さん:2007/09/25(火) 18:59:49 0
ヒトラーによる破棄は有効なのか?
第三帝国崩壊、ナチス断罪で、そんなのは無効になりそうなもんだが。
785世界@名無史さん:2007/09/25(火) 19:11:57 0
ここは >>772 に出てきてもらって解説してもらうしかない。
786世界@名無史さん:2007/09/25(火) 20:55:28 0
敗戦国への賠償金請求が次の戦争へつながるという反省の元で
あれだけ被害を与えていながら、WW2における賠償金をチャラにしたうえに
マーシャルプランで経済復興させたのに、そんな大昔の債権を回収しようなんて誰が(ry
787世界@名無史さん:2007/09/25(火) 21:18:43 O
>>772の主張は合ってるね。
以下WEBより一部抜粋
アメリカは第一次世界大戦の終了とともに連合国への貸付け金の支払い猶予を
停止し元利金の支払いを英仏に求めた。
英仏は外貨準備が枯渇していたからドイツからの 賠償金でそれに充てた。
だが実際のところ1920年から1929年まで通算で50億金マルクが支払われただけだった。
ドイツも外貨があるわけではないから、アメリカからの新規借り入れでまかなった。
最後はドイツのヒトラー政権の下1930年代の支払い停止で幕を閉じ、
アメリカの貸し倒れで終了した。
第二次世界大戦後、旧西ドイツ政府はヤング案にもとづく賠償のみ支払いを再開し、
1987年に終了したといわれる。
788世界@名無史さん:2007/09/25(火) 21:40:10 O
>>765
北清事変の賠償金は清朝が滅亡後も、中華民国が賠償責任をそのまま負わされ、
1938年までに6億5千万両が各列国に支払われて、賠償を終了してる。
789世界@名無史さん:2007/09/25(火) 21:41:07 0
これは勉強になったね。ほんに。
790789:2007/09/25(火) 21:44:46 0
>>772 >>787に対しての感謝でした
>>788は想定内
791世界@名無史さん:2007/09/25(火) 22:43:10 0
87年って、冷戦終了の直前では・・・
ヒトラーがいらんことしなければ、ローザンヌ会議の30億金マルクで
とっくに完済できてたのに。
792世界@名無史さん:2007/09/25(火) 22:53:13 O
>>791
だってヒトラーは勝つ気でいたんでしょ?
793世界@名無史さん:2007/09/25(火) 22:54:14 0
そりゃそうだ
794世界@名無史さん:2007/09/26(水) 00:40:28 0
>>787
ローザンヌ会議を忘れてないかい?
795世界@名無史さん:2007/09/26(水) 06:48:43 0
英語wikipediaのローザンヌ会議のページによると、
第二次大戦の後、1953年に国際会議がドイツの残りの賠償は再統一後に払われると決定した
しかし、西ドイツ政府は1980年までに元金を返済し、統一後の1995年に利子の支払い再開を表明した
とある。
796世界@名無史さん:2007/09/26(水) 07:05:39 0
まだやってんかいww!
797世界@名無史さん:2007/09/26(水) 07:22:41 0
ttp://de.wikipedia.org/wiki/Deutsche_Reparationen_nach_dem_Ersten_Weltkrieg#Ende_der_Reparationszahlungen


戦後1930年の時点の賠償金を半額にした上で1983年までに140億ドイツマルクを返済した
利払いは45年から52年の2億5100万マルクの額で90年のドイツ統一まで停止された
ドイツ政府は2020年までにローンが消滅するとした
償還と利子は毎年500万ユーロに上る

などと書いてあるようだ(自信ナシ、独語得意な奴待望
798世界@名無史さん:2007/09/26(水) 07:30:04 0
まぁとりあえず今も年8億円ぐらい払ってるってことなんかな
799世界@名無史さん:2007/09/26(水) 09:44:53 0
これまでのノーベル賞で一番しょぼい業績なのに受賞した人物ってだれでしょうか?
(平和賞以外で)
800世界@名無史さん:2007/09/26(水) 09:51:07 0
>799
ノーベル医学生理学賞(1926)
 デンマークのフィビガーの寄生虫発癌説
かな、受賞者の死後誤りとわかった。
801世界@名無史さん:2007/09/26(水) 10:02:39 0
>799
オマケだが、ノーベル賞は常にその人の最大の功績に大して与えられているわけではない。
例えばアインシュタインは相対性理論では受賞してない。
802世界@名無史さん:2007/09/26(水) 10:04:18 0
相対性理論てつまるところどんな理論なの?
803世界@名無史さん:2007/09/26(水) 10:06:46 0
>802
板違い。物理板へ。
804世界@名無史さん:2007/09/26(水) 10:13:30 0
なんか以前テレビで休暇中に科学者に部屋を貸してただけなのに
科学者が発見したのに自分も一緒にみつけた共同研究者だって賞もらってた
人っていませんでしたっけ?
805世界@名無史さん:2007/09/26(水) 10:46:10 0
806世界@名無史さん:2007/09/26(水) 11:08:38 0
>>805
トン
807世界@名無史さん:2007/09/26(水) 12:10:55 0
2020年っていうと終戦からちょうど100年ぐらいか…
中国の99年租借より鬼畜だなw
808世界@名無史さん:2007/09/26(水) 16:07:02 0
清朝崩壊から、日本の終戦までの中国の動向が意味不明なんですが…
北洋派とか雲南とか満州派とかまったく意味が分かりません。
孫文→蒋介石の国民党の中華民国と、ゲリラ化してた共産党だけの争いじゃないの?
809世界@名無史さん:2007/09/26(水) 17:47:53 0
>>773
絹囲屏?
屏風、衝立、扇子はもともとは絹貼りで、安価な紙が普及した後も
高級品には絹が用いられていた。
810世界@名無史さん:2007/09/26(水) 18:33:11 O
>>808
ここに詳しく載ってるよ

http://home.t02.itscom.net/izn/chu20.html
811世界@名無史さん:2007/09/26(水) 19:13:20 0
講和当時とは政治情勢も経済情勢もガラっと変わった21世紀になってまで、
第一次大戦の賠償金の利息を払わせ続ける意味があるのか?
812世界@名無史さん:2007/09/26(水) 19:50:27 0
今現在も継続している中で最も古い債権ってなんだろう?
やっぱりジブラルタルかな?
813世界@名無史さん:2007/09/26(水) 21:00:17 0
>>811ユダヤマンが困るし、武器商人も戦争が起こらないと困る。
世界には常に憎悪の火種がいるのさ。
814世界@名無史さん:2007/09/26(水) 21:03:51 0
ドイツへの賠償額は「民主主義の洪水」による英仏の暴民の感情任せに
設定した額だったので、ドイツ第三帝国は怒った。
815世界@名無史さん:2007/09/26(水) 21:05:15 O
>>813
日本語でおK
816世界@名無史さん:2007/09/26(水) 21:09:19 0
またまた戦闘期の話で悪いが
ドイツの賠償金支払いが滞った時は都市を占領したりしてるのに
なんでヴェルサイユ条約破棄は黙殺したんだろ?
口実にナチス政権潰せばよかったのに
817世界@名無史さん:2007/09/26(水) 21:26:20 0
ヒトラーみたいなモノホンのガイキチ相手にして、戦争になるのが嫌だったから。
818世界@名無史さん :2007/09/26(水) 21:30:09 0
>812
1721年発行のコンソルじゃないかなぁ。
一応、永久債だし、未だに金利指標になっていたような気がする。
819世界@名無史さん:2007/09/26(水) 21:30:10 0
英仏に後ろめたさがあったからだよ。あんな無法な賠償金要求なんて
アヘン戦争みたいな恥さらしだ
820世界@名無史さん:2007/09/26(水) 21:40:15 0
第一次大戦の兵士の損失を鑑みればそう簡単にドイツとの全面戦争は決意できない。
ルール占領はフランスが単独で行ったが、イギリスの不興を買ってしまった。
イギリスの支援無しでフランス単独ではドイツと戦えない。
そして国際社会にはベルサイユ条約は過酷すぎるという意識があった。
これだけ悪条件が重なったら簡単にドイツに手を出すことは出来ない。
821世界@名無史さん:2007/09/26(水) 21:51:35 O
>>816
イギリス、フランスは共同戦線を張ってドイツに対抗しようと一時は結束したが、
イギリスはヒトラーの言う強大なドイツ空軍というはったりに恐れをなして、
ドイツと海軍協定を結び潜水艦の保有と艦艇の保有量の大幅増に同意。
一方、フランスは右派と左派が激しく対立していてドイツに対して強い態度をとる余裕がなかった。
822世界@名無史さん:2007/09/26(水) 22:18:27 0
お金がらみで、ドイツと対立すると賠償金が取れなくなるとか、
アメリカに借金があるのに、これ以上戦費をつぎ込みたくないとかあったのかなあ?
823世界@名無史さん:2007/09/26(水) 22:28:21 0
>>817
その頃の人間は第一次大戦のトラウマで、
芽の内に潰せば小さな出血で済むのに出血を恐れてナチスを放置プレイした結果、
さらなる大きな出血を強いられる事になるのを予測できなかったからなあ

なんだか今の北朝鮮に対する各国の弱腰外交みたいだな
824世界@名無史さん:2007/09/26(水) 22:48:12 0
北朝鮮は強大な国家の分水嶺だろ。
当時のポーランドみたいなものだろう
825世界@名無史さん:2007/09/26(水) 23:02:12 O
>>822
823も書いてるけど第一次大戦に対する反動で戦争起こすのを嫌がったし、
また世論も戦争を望まなかった。
結局、ヒトラーに譲歩、譲歩で手痛い目にあった。
826世界@名無史さん:2007/09/26(水) 23:09:12 0
戦争準備が出来ていないから妥協して時間を稼がないといけないという面もあったかと。
チェンバレンがその点で再評価受けてなかったっけ?
まあ敵にも時間を与えちゃったわけだが。
827世界@名無史さん:2007/09/26(水) 23:20:45 O
>>826
確かにその部分もあるとは思うが、
個人的な知識ではまあこれぐらいなら良いかそろそろ、ヒトラーの要求も止まるだろう
を何度も繰り返している内に
気が付いたらヤッてもうた状態になってた様な印象を受ける。
828世界@名無史さん:2007/09/27(木) 00:16:57 0
>>811
意味も何も、債務(取る側にとっては債権)が時間経過で消滅するわけないだろ。
資本主義国家の根幹に関わるぞ
支払能力が無けりゃ債務免除してもらえるかもしれんがドイツは先進国だし。
829世界@名無史さん:2007/09/27(木) 03:16:27 0
ちょっと漠然とした質問ですが、今現在我々が持っているような、
「1901年から2000までは20世紀で・・・」
という感覚って、中世に生きていた人にもあったのでしょうか?

1400年 に生きていた人も、「あぁ、今年って15世紀の最後の年だなぁ」とか
思ってたりしたのでしょうか?
830世界@名無史さん:2007/09/27(木) 03:44:11 0
あるよ。
鎌倉時代の末法思想みたいに、A.D.1000年のときにはハルマゲドンがくるとかいわれて
キリスト教圏ではちよっとしたパニックになった。
831世界@名無史さん:2007/09/27(木) 03:49:06 0
>>830
レスどうもです。
ということは、西暦3000年になったら(その頃間で人類が存続していれば)、また
何かあるのですかね。

ちょっと別のところで話題になっていたので思ったのですが、もし、あと
数百年くらい経って、とてつもなく久しぶりに「世界大戦」が発生したら、
それは「第3次世界大戦」でいいのでしょうか?(それまで人類の歴史の記録は
途切れなく続いているとして)

この手の「第*次@@@」という呼称って、どうやって、誰が正式に決めるもの
なのですか?
832世界@名無史さん:2007/09/27(木) 03:50:57 0
世界三大○○というのをよく見かけますが
日本由来の物がが多数見受けられます
これって世界で認知されてるものなんですか?
それとも日本人が勝手に言ってるだけなんですか?
833世界@名無史さん:2007/09/27(木) 06:06:20 0
>>832
なんとなく決まる
大勢の学者が使い出すとか、大手マスコミが使う表現なんかで。
十字軍とか対仏大同盟などは、数え方が複数ある

米軍公式では、冷戦が第三次世界大戦、対テロ戦争が第四次世界大戦という位置づけだったような
834世界@名無史さん:2007/09/27(木) 07:00:13 0
>>832
世界3大美人(クレオパトラ、楊貴妃、小野小町)というのは
明治時代のある文化人が3段オチのつもりで言ったのがはじまり。
835世界@名無史さん:2007/09/27(木) 08:19:50 0
たしかイスラム教圏でもヒジュラ暦千年の頃には末法思想が広まったはず
836世界@名無史さん:2007/09/27(木) 10:15:55 0
中国って、古代からずっと異民族が前王朝を征服して皇帝になるって事が
繰り返されてきたけど、五胡十六国時代や唐とかでも、結局そのまま文化が漢人化して
終わりってのが伝統的だったのに、清朝は何であそこまで満州族を保ってられたんですか?

あと圧倒的少数なのに、大多数を蔑む異民族政権があそこまで長期に渡って持続できたのは
なぜでしょうか?
837世界@名無史さん:2007/09/27(木) 10:46:19 O
>>836
満州族と漢族との完全なる差別化を計ったから
しかし満州族も少なからず漢化されてる。
乾隆帝なんかはかなり中華文化に陶酔してたし。
清が長期に渡って持続できたのは力で無理矢理に押さえ付けてたから。 反乱は起こってはいるが尽く鎮圧してるし。
838世界@名無史さん:2007/09/27(木) 11:46:14 0
なんで近代って、少数民族が特権的階級にいられるってケースがないんだろうね。
839世界@名無史さん:2007/09/27(木) 11:58:23 0
>838
遊牧騎馬民族と農耕民族との関係に絞れば、小銃の発達によって
騎兵が戦力として無力化されたから。
小銃は百姓を集めて数ヶ月訓練すれば扱えるようになる。
そうなると人口と経済力のある方が勝つ。
その意味では中央アジアの遊牧騎馬民族が、歴史の表舞台に戻ることは
もう無いと言える。
840世界@名無史さん:2007/09/27(木) 12:51:21 0
>その意味では中央アジアの遊牧騎馬民族が、歴史の表舞台に戻ることは
>もう無いと言える。
ワラタw 戦闘機がステルスうんぬんとか言ってる時代に騎兵で国家征服かよwww
841世界@名無史さん:2007/09/27(木) 13:28:19 0
最近の右翼・左翼思想って、どういう基準で扱われてるんですか?
ウルグアイの大統領なんか反米左派って報道されてるけど、マスコミの国有化や
ナショナリズムの高揚、強い指導者イメージによる支配など、極右の民族主義者が
よくやってることなのに…
842世界@名無史さん:2007/09/27(木) 13:30:11 0
おっと、ベネズエラだった。
843世界@名無史さん:2007/09/27(木) 14:15:21 0
>>838 ルワンダ
844世界@名無史さん:2007/09/27(木) 14:21:40 0
>>771
現代には漫画やゲーム、アニメの絵にしか美やリビドーを感じない人間が少なからず存在するのは確かだな
それが捻じ曲がってその時代の人間すべてがそうだと伝わる可能性はある
845世界@名無史さん:2007/09/27(木) 14:26:40 0
写楽や歌麿の美人画を見てどう感じるかだな。
846世界@名無史さん:2007/09/27(木) 14:35:41 0
>>841
極右以上にスターリン、毛沢東、金日成、チャウセスクらの
イメージが強いんだよ
ああ、ポルボトは別だな、マスコミを国有化どころかマスコミ
自体を比喩ではなく文字通り抹殺しちゃった
847世界@名無史さん:2007/09/27(木) 16:37:53 0
>>840
人口と経済力のある方が勝つ。その意味で…
848世界@名無史さん:2007/09/27(木) 18:49:16 0
>>841
古いところではナセルとかと一緒だな。
ナセルも右翼なのか左翼なのかよくわからんなあ。
ナショナリストで独裁的な軍人政治家だから、右翼っぽいと思うけど。
849世界@名無史さん:2007/09/27(木) 20:09:06 0
ムッソリーニに極左から極右に変わったり
スターリンが一国社会主義政策を採用してナショナリズムに走った頃から
国際的に認知されていた右翼・左翼の基準は崩れた。
850世界@名無史さん:2007/09/27(木) 20:13:56 0
普通に考えて、現在の中国共産党や北朝鮮は日本でいうサヨクではないよな。
851世界@名無史さん:2007/09/27(木) 21:31:20 0
左翼=インターナショナリズムじゃないから。
左翼ナショナリストがいても別におかしくない。
852世界@名無史さん:2007/09/27(木) 22:09:06 0
だが、そうなるとナチズム、ファシズムとの違いがますます不明確に・・・

北朝鮮なんて極右そのものにしか見えないが。
853世界@名無史さん:2007/09/27(木) 22:09:22 0
>>848
ナセルはイスラム原理主義とナショナリズムのごっちゃ煮の印象が
854世界@名無史さん:2007/09/27(木) 22:19:41 0
>>852そういった色分けは結局のところ政治だから。
共産主義国家が実際は不平等であり、
自由主義国家が実際は不自由なのと一緒。
掛け声にすぎない。ジャイアンが「オレサマの歌声は
美しいだろ?」といえばのび太は「そうだね〜ジャイアンの
声は最高だよ!」と答えるしかない。そして真実(実際のジャイアンは
すごい音痴でその歌声だけで戦闘機を撃退できる)を
言えるようになるのはジャイアンが死んだ後のみ。
これが歴史の正体。歴史家は政治家にかなわない。
855世界@名無史さん:2007/09/27(木) 22:40:46 0
ファシズムは左翼ナショナリズムのことじゃないの?
856世界@名無史さん:2007/09/27(木) 22:46:41 0
左翼でも共産主義者でも普通はナショナリスト。
スターリンだって毛沢東だってナショナリスト。
売国がデフォになっている左翼って日本だけ。
沖縄の主権の委譲(≒中国領化)なんて言っているキチガイも日本の民主党だけ。
857世界@名無史さん:2007/09/28(金) 00:14:08 0
>>836
保っていたのは「満州族」という自己認識だけ。
中国風の住居に住み漢語を話して、文化的にはほとんど漢化してしまった。
辮髪と旗人の服装は漢人にも広がったけど、かえって満州族も漢人も
同じ服装・髪形になっていってますます区別がつかなくなってしまった。
しかしそこまで漢化したからこそ長期政権を維持できた。
科挙もそのまま取り入れたので漢人も出世ができた。
858世界@名無史さん:2007/09/28(金) 00:18:19 0
>>856
WW2中のイギリス左派陣営もすげぇ弱気で
「もう駄目だ帝国主義の罰が当たったんだもう駄目だ」
と割りとアレな感じで売国っちゃあ売国状態だったらしいが
ソ連への批判はタブー化してたみたいだし
859世界@名無史さん:2007/09/28(金) 00:39:49 0
なんで日本の左翼って、自国より他国の利益を優先させるんですか?
コミンテルンの下部組織だった頃にはソ連べったりで仕方がないにしても、現代まで
続くなんて異常。60年前半までの社会党の精神はどこへ消えたやら
860世界@名無史さん:2007/09/28(金) 00:57:40 0
>>852
国家社会主義なんだからかぶってる所はある。
でも、ナチスは土地や私有財産の国有化とかやってないでしょ。
861世界@名無史さん:2007/09/28(金) 01:02:10 0
>>856
共産主義者はナショナリストきゃないだろw
862世界@名無史さん:2007/09/28(金) 01:37:47 0
>>856
あやまれ!!
トロツキーにあやまれ!! (AAry
863世界@名無史さん:2007/09/28(金) 02:06:58 0
共産主義者はインターナショナリストだょ
864世界@名無史さん:2007/09/28(金) 02:24:32 0
それはアカのまいたプローパガンダだぜ
865世界@名無史さん:2007/09/28(金) 03:58:39 0
>>861
まあ、建前上そうなんだが、世界同時革命なんて現実上無理で
スターリン=ブハーリン派とトロツキー派の一国社会主義論争とかあって
コミンテルンの指導に対する各国共産党の反感なんかもあった。特にロシア共産党よりも
イタリア共産党、ドイツ共産党、フランス共産党なんかは、その国の歴史文化に深く根ざした
土着的由緒ある共産主義だから、どうしてもナショナリズム的になる。

ま、最近は資本主義を導入して愛国無罪とか言ったりする共産党とか、天皇制のある憲法を
絶対に守るとか言ってる共産党もあるこったし、人生色々、共産主義も色々というこで
よろしいんじゃないでしょうか? もっと生暖かい眼で見てやろうよ。
866世界@名無史さん:2007/09/28(金) 04:37:46 0
ビルマの仏教社会主義も意味不明ではあったな。
今じゃ僧院襲撃しているようだが。
867世界@名無史さん:2007/09/28(金) 09:47:10 0
そもそもマルクスがナショナリズムという要因を見落としていたのが悪い
868世界@名無史さん:2007/09/28(金) 10:33:45 O
>>866
南米にもキリスト教左派なんて分け解らないものも有ったな。
たしかフジモリが潰した共産ゲリラもこの一派だったはず。

宗教を否定した共産主義と三大宗教の一つカトリック、
ローマ教皇庁・ソ連の中央が対立している時に両者の融合した勢力ってなんだったんだろう?
869カラジチ ◆mWYugocC.c :2007/09/28(金) 12:12:58 0
>>841
旧共産圏諸国でも共産党を旧政権党だから右派と呼ぶ国と、共産主義だから左派と呼ぶ国とがある。
要するに統一されていない。
870世界@名無史さん:2007/09/28(金) 12:40:10 0
共産論争をやる気はないが
さすがにスターリンの一国社会主義なんてインチキだろw

あれを共産主義に入れるとおかしなことになるんだよな。
871カラジチ ◆mWYugocC.c :2007/09/28(金) 12:56:14 0
インチキですよねえ。
まあマルクス真に受けて真剣に国を消すためにはどうすればいいか議論したユーゴもどうかとは思いますけど。

まあ「右派」「左派」は場面場面で意味違うから気をつけた方がいいですな。
単に「保守」「革新」のこともあるし、「ナショナリズム」「インターナショナリズム」のこともあるし、「反共」「親共」のこともある。
872世界@名無史さん:2007/09/28(金) 16:40:32 0
ま、そういう用語は概ね相対的で主観的なものだからなー
873世界@名無史さん:2007/09/28(金) 20:46:11 0
質問です。
第二次大戦後、ソ連が急に工業化できたのは
スターリンの計画経済というより
アメリカの台頭によってお家取り潰しに遭った
イギリスが裏で援助してたとかは
ないですかね?フランスでもいいのですが。
なんか自力でアメリカとぎりぎり相打ちと
宇宙開発はちょっと無理があるきがするのですが。
かくいうアメリカもドイツなどから技術者を
強制的に徴用してたらしいですし。
ソ連が勃興するちょうどそのころ、イギリスの歴史教科書が
自虐的(人民史観的)になったのもなにか関連があるのかと思いまして
このような愚問をしてみました。
874世界@名無史さん:2007/09/28(金) 21:39:06 0
核技術はスパイによってアメリカから、B29をほぼパクった爆撃機も開発。
875世界@名無史さん:2007/09/28(金) 21:51:52 0
宇宙開発に関してはアメリカ同様にドイツの技術者を連れ帰った事によるアドバンテージが大きかった。
といっても、もともとソ連はロケットに関してはかなり進んでいた国だから
アメリカよりもある程度先行できたのは別に不思議でもない。
876世界@名無史さん:2007/09/28(金) 22:10:09 0
>>873
ソ連の重工業が発展し始めたのはWW2の前からです。
877世界@名無史さん:2007/09/28(金) 22:35:09 0
>>876 がいうようにもともと基礎的な重工業の下地があった。
(製鉄とか大きな化学コンビナートとか)。
そこにドイツの先端技術者が加わった。
(これはアメリカの宇宙技術も同じ)

更に、戦後共産主義国家が広がったので市場も拡大、バーター取引で安く原材料とか調達できる。
コストなんかは資本主義社会ほど要求されないし。

878世界@名無史さん:2007/09/28(金) 23:36:42 0
なるほど。アメリカもロシアもドイツ人の「軍師」を得てから
強大になったのですね。それ以前に重工業の基礎的な生産インフラは整っていたにしても。
879世界@名無史さん:2007/09/28(金) 23:45:35 0
          ,,.-‐::::¨:: ̄ ̄`::::..、、
        ,/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
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      !:::;;. '' ¨ ̄  ★ ̄ ¨'' 、:ノ
       ゝL-= ニニ二 二ニ=」
        {:: : : : :i '⌒'★ '⌒i: : : : :}
        {:: : : : | ェェ  ェェ |: : : : :}   
     .   { : : : :|   ,.、   |:: : : :;!   
        .ヾ: :: :i r‐-ニ-┐ | : : :ノ   
         ゞイ! ヽ 二゙ノ イゞ‐′   労働者達の偉大な働きも忘れるなよ!
           入 ` ー一'´ 〈、     
    _,,, . -=、/::/、``=ー-,_r'' ハ,     
  /;;;;;::::::::::::`\\.、 ☆ ,/l(ヽ☆!::-、_   
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880世界@名無史さん:2007/09/28(金) 23:51:57 0
>>878
というか、インフラこそが重要です。
技術の情報をいくら得ても、インフラが整っていなければどうにも
ならないのは、今の発展途上国の状況を見てもよく分かるかと。

ドイツを圧倒したT-34をあれだけ大量生産できたソ連の工業力を
舐めてはいけない。
もっとも、その工業力は農民の抑圧に支えられたものでしたが。
881世界@名無史さん:2007/09/29(土) 00:39:42 0
>>878
『ロケット開発収容所―ドイツ人科学者のソ連抑留記録』によれば、
ソ連に強制連行されたドイツ技術者はソ連技術者への刺激剤として
のみ使われ、開発されたソ連のミサイルには、彼らのアイデアや
努力はほとんど反映されていないそうだ。
882世界@名無史さん:2007/09/29(土) 00:47:50 O
原子力やロケットみたいな危険な技術では、
安全に使えるようにするというだけでも、その為の技術開発が必要で、
そこにも技術力・コスト・時間・マンパワーがかかる。
ソ連はその安全性を軽視してその分性能を上げ時間を短縮しているので、
アメリカとソ連の技術開発競争を比較する際、
その点を割引く必要があると考えられる。
883世界@名無史さん:2007/09/29(土) 01:14:34 0
>>881
刺激剤、いいかえると督戦隊だな
884世界@名無史さん:2007/09/29(土) 03:33:54 O
統監府

韓国統監府

どっちが正しいのですか?
885世界@名無史さん:2007/09/29(土) 05:24:34 0
>>882要するに軍師と同じじゃん
886世界@名無史さん:2007/09/29(土) 05:36:41 0
>>885
日本語でおk
887世界@名無史さん:2007/09/29(土) 06:31:09 0
大韓民国統監府じゃないか
888世界@名無史さん:2007/09/29(土) 06:32:48 O
前から疑問に思ってたのだが>>885みたいに>>〇〇の後に改行しないで
本文くっつけてる奴は自己主張のつもりなのか?
そんなにこのレスは自分だって
アピールしたいならコテか鳥でも付ければいいじゃんw
889世界@名無史さん:2007/09/29(土) 06:38:39 0
>>888
その解釈はおかしい。
890世界@名無史さん:2007/09/29(土) 10:08:24 0
黄色い髪の人が、やたらとミシマ先生と「親交があった」って言ってるけど、
実際はどの程度親交があったんだろう。
実際は単に顔見知り程度じゃなかったのかな。
いかにも「肉体関係がありました」とでも言いたげな発言ばっかしてるけど。
まあ、肉体関係が本当にあったとしたって、別にどうでもいいけど、
「私は彼の大のお気に入りだったのよ」ってとこは、どうだかなあ、と思う。
891世界@名無史さん:2007/09/29(土) 10:56:12 O
431年のエフェソス公会議でネストリウス派が異端とされた後、エジプトとか東方属州を中心にキリストに神性を認める単性論が優勢となったのって、オリエントの風土が原因って聞いたんですがつまりどういうことですか?
892世界@名無史さん:2007/09/29(土) 13:15:00 0
魔女狩りにおいて、いったん起訴されながら無実と認められ生還した人間はいるのでしょうか。
熱い湯に手を入れたり、体中のほくろを針で刺したりといった「取調べ」があったことは知っているのですが、お湯の温度設定に問題があったり被告が強靭な忍耐力を持ったりなどの理由で期待された効果が得られなかった場合、無実が認められたのでしょうか。

なんだか、異端審問官の面子にかけて無理やりゲロらされたような気がします。「無実とするのは、起訴が間違っていたと認めることになる。しかし神が(自分が)間違っているはずはない!」とか言って。
893世界@名無史さん:2007/09/29(土) 15:47:44 0
>>892
あの手この手で第2第3の無理難題を吹っかけて最終的に殺したんじゃないかなぁ
「川に投げ込め。浮かべば魔女、沈めば無実の女だ」に象徴されるように

ちょっと脇道にそれて聞きかじりの話をするけど、
魔女判定の一つに二枚の裏返したカードを出してセーフのカードを引けば無実、アウトのカードを引いたら魔女ってのがあって、
実際には両方ともアウトのインチキ・出来レースなんだけど、知恵の回る人は一枚を火の中に投げ捨てて
「正解は今燃やしたカードです。その証拠に残った一枚はアウトのカードでしょう?」って切り返したらしい
ちなみにこの時「両方アウトじゃん」と言うと「見もしないで何故わかる?お前やっぱり魔女だな!」って強引な方法で魔女認定してくるらしいので
それを避ける意味で焼き捨て方法にしたとか
894世界@名無史さん:2007/09/29(土) 16:11:22 0
南北戦争の際、アメリカ軍の連邦軍はどんな形で南北に分かれたのでしょうか?
南部出身者でも勃発時に北部の駐屯地に勤めていたらそのまま北軍に編入されたのでしょうか?
あるいは脱走して南軍に加わったのでしょうか。
895世界@名無史さん:2007/09/29(土) 16:27:24 0
合衆国軍の組織そのものはそのまま北軍となったが、
相当な数が辞職・脱走して南部政府に行き、南軍の中核を急ごしらえした。
896世界@名無史さん:2007/09/29(土) 18:28:43 0
脱走してもバレないだろう
897世界@名無史さん:2007/09/29(土) 19:04:42 0
>>893
それは思いっきり嘘だな
898世界@名無史さん:2007/09/29(土) 19:07:40 0
普通の人間にカードの裏は読めない。
むしろ読める奴の方が怪しい。
899世界@名無史さん:2007/09/29(土) 19:13:12 0
有名な異端審問官のベルナール・ギーは、審問官であった時代の
15年間で900人の被告人の内、42人に死刑を宣告している。
900世界@名無史さん:2007/09/29(土) 19:13:55 0
火の中に投げ捨てるというが、その火が都合良くそばにあるのか?
901世界@名無史さん:2007/09/29(土) 19:18:40 0
そりゃライターぐらい持ってるでしょ
902世界@名無史さん:2007/09/29(土) 19:21:01 0
川に投ずる方法も、100%溺死した訳ではないらしい。

偽のカードという全く希望の無い方法はふざけ過ぎ。後世の作り話だろう
903世界@名無史さん:2007/09/29(土) 19:21:45 0
投獄されて取り調べられてる奴が、なぜライターを持ってる?
904世界@名無史さん:2007/09/29(土) 19:29:29 0
話に欠陥あり過ぎ
後世の作り話どころか、厨房が自分で考えた与太だろう
905世界@名無史さん:2007/09/29(土) 19:57:25 O
フィレンツェのロレンツォ・メディチが1492年に亡くなる際に「臨終の秘蹟」をサヴォナローラが授けたようなのですが、この時すでに彼は反メディチを表に出していましたよね?
なんとなく、臨終の儀式を敵対する人間に施しているのは違和感を感じるんですけどこういう宗教的に必要な儀式に関しては政治的な固執と無関係に行われていたのですか?
906世界@名無史さん:2007/09/29(土) 20:09:22 0
>>904
自分で考えるならまだ見所があるが
カードの話はそういうクイズか何か聞いたことがあるぞ
907世界@名無史さん:2007/09/29(土) 20:14:15 0
>>892
異端審問と魔女裁判がごっちゃになっている。そもそも別物。
拷問を行うことができた国もあればできなかった国もある。
また、かならずしも拷問を行うわけでもないし、拷問で何とかを
何回したから料金がいくらというように決まっていたので、
魔女裁判の費用、取調べの費用、火刑の場合の費用は、領主や
市の財政などから支出されるのですき放題拷問していたわけではない。

もっとも、魔女の疑いから逃れられる方法を教えてやると言って、
身体を要求したりしたケースもあるが。
908世界@名無史さん:2007/09/29(土) 20:29:33 0
>>907
魔女裁判の費用は家族に請求されると聞いた事があるが、はて?
909世界@名無史さん:2007/09/29(土) 20:49:13 0
>893
クリーンチュルナイ
910世界@名無史さん:2007/09/29(土) 21:57:56 0
なんでキューバ革命って、数十人で成功したの?
いつも不思議なんだけど
911世界@名無史さん:2007/09/29(土) 22:19:54 0
ラテンってそういうもんじゃん?
912世界@名無史さん:2007/09/29(土) 22:22:03 0
913世界@名無史さん:2007/09/29(土) 22:42:34 0
呂布がいたのさ
914世界@名無史さん:2007/09/29(土) 22:52:13 O
何故誰も>>901の >ライター には突っ込まないのか・・・。
915世界@名無史さん:2007/09/29(土) 23:03:59 0
なに?魔女にライターを突っ込めと申すか?
916世界@名無史さん:2007/09/30(日) 08:20:57 O
>>914が言うので一応突っ込んでおくかw
黄燐マッチが発明されたのが1830年
ワンハンド型ライターが考案されたのが1920年頃
17世紀末の時点でライターもマッチも存在しない。
よって>>901は頭がちょいおかしいと思われ…
917世界@名無史さん:2007/09/30(日) 10:08:45 O
>>891
をお願いします
918世界@名無史さん:2007/09/30(日) 10:19:46 O
>>915
ワロタ
919世界@名無史さん:2007/09/30(日) 10:32:27 O
>>917
>必ず回答が得られるとは限りません
>基本的に、質問がおもしろいと思った人が答えるだけです。
>催促はひかえる。

私見でよかったら答えるけど
どうしても知りたいならここで聞いた方がよくないか?

†††キリスト教総合スレ3†††
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/whis/1187601272/
920世界@名無史さん:2007/09/30(日) 13:07:52 0
『滝川ルネッサンス』って何ですか?
921釣り乙:2007/09/30(日) 13:41:17 O
>>920
神戸市須磨区の私立滝川高校で、男子生徒がいじめを苦に自殺した後の全校集会での桐山智夫校長の訓辞が由来。
「こんな時だが我が校は今、大事な時を迎えている、滝川ルネッサンスを進めなければならない。」
「さあ皆さん、昨日のことは忘れて、今日から滝川ルネッサンスです。」と訓辞の際に発言した。
転じていじめ等の犯罪行為を大規模で隠蔽する馬鹿な様。
又はそのような学校(団体)や人を指す。

つーか世界史と関係ねーだろw
922世界@名無史さん:2007/09/30(日) 14:46:02 0
変なおっさんのAAと一緒だから、ワシが育てたの発展版かと思ったら
その事件だったのかwクリステルかと思ってたし
923世界@名無史さん:2007/09/30(日) 15:19:45 0
>>920
神戸市教育委員会では米食推進のため、弁当に白子をかける事を奨励しており、
そういう食文化の自由化を象徴する言葉。
924世界@名無史さん:2007/09/30(日) 15:54:44 0
ナポレオン戦争やアメリカ南北戦争での戦闘は
両軍ギリギリまで接近してマスケット銃を撃ち合っていたようですが、
何故、中世の攻城戦の際に弓手が使う大型の車輪が付いている盾みたいな
防弾用の盾を開発しなかったのでしょうか・・・?



925世界@名無史さん:2007/09/30(日) 16:02:11 0
横隊全部をカバーする無数の盾の車を用意せよと申すのか。
926世界@名無史さん:2007/09/30(日) 16:14:55 0
弓は立ってしか撃てないが銃は伏せて撃てる
927世界@名無史さん:2007/09/30(日) 16:36:54 0
伏せてたら弾込め作業が出来ないし、相手に近づくことも出来ないじゃないか。
928世界@名無史さん:2007/09/30(日) 17:16:05 0
>>924
簡便なものならあっさり貫通されるし、十分な防弾性能を持たせれば重くて砲のいい的にしかならない。
929世界@名無史さん:2007/09/30(日) 17:20:41 0
滝川ルネッサンスの三大発明は何ですか?(慶応・法・2007年)
930世界@名無史さん:2007/09/30(日) 17:46:26 0
瀬を速み 岩にせかるる 滝川の 割れてぞすゑに 逢はむとぞ思ふ
931世界@名無史さん:2007/09/30(日) 17:55:41 0
>大型の車輪が付いている盾みたいな防弾用の盾

アホか。
弾丸が隙間なく撃ち込まれるとでも思ってんのか?
つまり弾が飛んできてもあたらなければよいのだ。

大雨でも水滴の間を巧みに走り抜ければ濡れずにすむ。
これと同じ原理だ。
932世界@名無史さん:2007/09/30(日) 17:58:05 0
ゲルマン人の大移動の意味が分かりません。
分かりやすく説明できる人いませんか?
よろしくお願いします。
933世界@名無史さん:2007/09/30(日) 18:01:48 0
難民
934世界@名無史さん:2007/09/30(日) 18:18:48 0
すいません。何が分からないか分かりました。
ゲルマン人の中の東ゲルマン人と西ゲルマン人の区別が分かりません。
どこに居たのが東ゲルマン人で西ゲルマン人ですか?
そのなかに、西ゴードとか色々な部族が居て、それぞれ
どこかに侵入・居住していった感じで大丈夫でしょうか?

935世界@名無史さん:2007/09/30(日) 18:39:16 O
>>934
東ゲルマン 西ゴート
南ガリアに西ゴート王国を建国。さらにスペイン半島に勢力を拡大。
バンダル アフリカ北部にバンダル王国を建国。後に東ゴート族と合流、東ローマ帝国を興した。
ブルグント ガリア東部にブルグンド王国を建国。
後にロンバルド族と合流、フランク王国を興した。
東ゴート
イタリア半島北部に東ゴート王国を建国・首都ラベンナ。
ロンバルド 東ゴート王国の後にイタリア北部にロンバルト王国を建国。
後にフランク王国を興した。
西ゲルマン
フランク ガリア北部にフランク王国を建国。
アングル ブリタニア(イギリス)に侵入し、イングランド王国を建国した。
北ゲルマン
(ノルマン) ノルウェー・バイキング ノルマンディー公国を建国する。
イングランド征服。大西洋を経てヨーロッパ南部に進出、
イタリア南部に両シチリア王国を建国した。
スウェーデン・バイキング スラブ人、フィン人の地にノブゴロド公国を建国。
南下し、キエフ公国を建国後、さらに黒海を南下。
デンマーク・バイキング イギリス南部やフランク王国の領地に侵入した。
936世界@名無史さん:2007/09/30(日) 18:43:15 0
多神教とか一神教とかの問題じゃね?
937世界@名無史さん:2007/09/30(日) 18:43:49 0
ごばーく。。。
938世界@名無史さん:2007/09/30(日) 19:47:44 0
>>935さん
こんなに沢山。大変なのに本当にありがとうございます。
ここまで書いてくれる人が居るなんてうれしいです。
本当にありがとうございました。
939世界@名無史さん:2007/09/30(日) 19:50:14 0
まあそんなの権力者が適当に決めた分類にすぎないけどな。
こんなクソみてえな文字の羅列を一言一句暗記しなきゃならない
歴史教育ってほんとうダメだよねえ。
940世界@名無史さん:2007/09/30(日) 19:54:37 0
>>935
ここらへんのこと俺もよく分からなかったんだけど、書き出されても
馬鹿だから地図でみないとよく分からないな・・・。
西ゴートが東ローマ帝国で東ゴートがイタリアと言われても、素直に考えれば
逆じゃないのかとよけい混乱する。
941世界@名無史さん:2007/09/30(日) 20:09:26 0
>>940
あたしも地図見ないと無理です。
今ようやく書いてもらったのをゆっくり読んでます。
942世界@名無史さん:2007/09/30(日) 20:16:33 0
頭悪いやつが分類したんだろ。
血の巡りが鈍い奴は他人に分かりやすく説明するのが苦手。
難解な言葉を額にしわを寄せてボソボソ語るような奴は
もれなくバカ。
943世界@名無史さん:2007/09/30(日) 20:36:32 0
次スレたてました

世界史なんでも質問スレッド45
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/whis/1191152059/

過去ログからテンプレ救出して元通りにしましたのでマターリ移動をば
944世界@名無史さん:2007/09/30(日) 20:43:58 0
前から思ってたんですけど、なんで国民国家登場以前の
戦士は東西の国どこも特権的階級の持ち主なんでしょうか?
例えば日本なら雑兵の足軽ですら、士分として若干の恩恵に浴してましたよね。
武器代に金がかかるから、自然的に社会的ステータスのある人間しか戦えなかったって
事でしょうか
945世界@名無史さん:2007/09/30(日) 20:53:24 0
雑兵一人じゃ戦争では何の役にもたたない。当然大規模な動員が必要。

んでもって大規模でも烏合の衆じゃこれまた戦争じゃ役にたたないんでそれを統率する人間が必要でしょ。
じゃあ誰がするって言えば、兵士もどこぞの馬の骨かも知れない人間より、代々騎士やら参謀やらのプロに指揮されたいでしょ。
そういう人間はつまる所特権階級の人間なんだよ。

つまり戦士は特権階級の持ち物とも言えるし、戦士側がそれを望んだとも言える
946世界@名無史さん:2007/09/30(日) 20:57:27 0
>>944特「権」を得るために義務を果たさなければダメでしょ?
単に国防の義務をきちんと果たしたからエライんじゃないの?
947世界@名無史さん:2007/09/30(日) 21:00:55 0
最近世界史に興味を持ってこの板に来たのですが、
話してる内容がよくわかりません…
知識は高校の世界史をちょっとやった程度なので…
どこか世界史を面白く(教科書的な文体だとつまらなく感じる)学ぶサイトを教えてくれませんか?
948世界@名無しさん:2007/09/30(日) 21:06:00 0
1503年頃からスペインが新大陸で採用した土地制度の
エンコミエンダ制、アシエンダ制がよく分かりません。。
誰か詳しく&分かりやすく教えて下さい。。
949世界@名無史さん:2007/09/30(日) 21:08:17 0
世界史板来たならこのサイト見れ

世界史は妄想を超えて
http://www.geocities.jp/asamayamanobore/

色んな世界史板のスレのまとめ扱ってるから興味あるのが一つくらいあるんじゃないか?
つか、わざわざ難しいわからないスレいかなくてもネタ系でもいいから
自分の興味のある、面白そうなスレに行くことをオススメする。ネタ見てるうちにいつの間にか世界史に詳しくなっていくからw
950世界@名無史さん:2007/09/30(日) 21:14:02 0
>>949
ありがとう。今から読んでみるよ。
951世界@名無史さん:2007/09/30(日) 21:14:14 0
>>947自分の興味ある歴史小説なり、歴史の題材を頂いた本を
読むといいよ。サイト巡回は目に悪いし。
それと学校の歴史教科書を読んで歴史に興味をもった、
なんて奴はまずいない。そんなの変態だろ。
952世界@名無史さん:2007/09/30(日) 21:30:46 O
>>951
だね。自分が面白そうだと思ったり、興味をもった時代とか人物の本なり小説なりを、
読んでみたらいいと思う。例えば漫画世界史とか図解になってる世界史とかでもいいから、
きっかけはそんな感じでいいんじゃないかな?

世界史だからとか変に構えなくてもいいと思うし。
953世界@名無史さん:2007/09/30(日) 21:34:23 0
サイト巡回は目に悪いって言葉を2ちゃんねらーが言っていいのかw
954世界@名無史さん:2007/09/30(日) 21:39:30 O
アポロ7号が月に行ったのって何年でしたっけ?
955世界@名無史さん:2007/09/30(日) 21:49:18 0
ぐぐればか
956世界@名無史さん:2007/09/30(日) 21:51:38 0
ベトナム戦争について学びたいんですがオススメ文献とかないですかのぉ?
957世界@名無史さん:2007/09/30(日) 22:20:13 O
>>948
・エンコミエンダ制
要するにインディオの土地の所有権と人権は認めてやるも、ただ働きさせて入植者・征服者にアガりを納めさせた制度。

・アシエンダ制
逆にインディオの土地を奪い、インディオを奴隷をとし、
入植者・征服者がプランテーションを経営する制度。
958世界@名無史さん:2007/09/30(日) 22:21:02 0
>954
アポロ7号は月に行ってない
959世界@名無しさん:2007/09/30(日) 22:30:41 0
>>957  
960世界@名無史さん:2007/09/30(日) 22:32:13 0
乙じゃねえよ
ありがとうございますだろうが
961世界@名無史さん:2007/09/30(日) 22:35:05 O
>>956
これなんかどうだろう?
カラー版 ベトナム 戦争と平和 石川文洋著
http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/43/X/4309620.html
962世界@名無史さん:2007/09/30(日) 22:40:49 0
遊牧民が大義名分もないのに略奪をしていたのって
本当なんですか
963世界@名無史さん:2007/09/30(日) 22:41:50 0
メキシコ生まれの純スペイン系白人(クリオーリョ)もアメリカじゃヒスパニックとして
白人扱いされないの?
964世界@名無史さん:2007/09/30(日) 22:44:59 0
>>956
ベトナム戦争の何を学びたいかにもよるが、一応これを勧めておく。
文庫だから手軽だし。

『ベスト&ブライテスト』 デイヴィッド・ハルバースタム著
朝日文庫
965世界@名無史さん:2007/09/30(日) 22:56:45 O
>>962
遊牧民が略奪したのは生活の為と褒美。
また部族を束ねてる長が従わせる為に略奪を容認した。
遊牧民は養ってくれる長じゃないと誰も服従なんてしないし。
(こんなの彼らにとっては常識)


つーか逆に大義名分のある略奪ってあるのか?
966世界@名無史さん:2007/09/30(日) 23:16:08 0
>>962
さらに>>965に続いて補足しておくと、昔は異民族や異教徒相手とコンタクトを取る際、
基本的には平和裏に交渉するけど、楽に勝てる相手や勝てば見入りの大きい相手となると襲撃をかけるのは当たり前だった。
これは洋の東西や陸上海上は問わなかった事であり、例えば近世までは商船団も海賊団もボーダレスだった。
そして遊牧民族はそうした昔の人々の中で最もそうした略奪の記録が多いってわけ。
967世界@名無史さん:2007/09/30(日) 23:16:20 0
>>965
例えば、差別されたり、云われのない理由で戦争仕掛けられたりして
その報復とか
968世界@名無史さん:2007/09/30(日) 23:18:14 0
ナポレオンの戴冠式で、ナポレオンが皇后に冠を授けているのはなぜですか。
969世界@名無史さん:2007/09/30(日) 23:22:14 0
>>956現代のベトナムと絡めて教科書風じゃなく、
楽しく知るならゲッツ板谷の「ベトナム怪人紀行」がオススメ。
970世界@名無史さん:2007/09/30(日) 23:26:34 0
インド独立の父、チャンドラ・ボースとチャンダーラ(旃陀羅)は何か関係あるのでしょうか。
971世界@名無史さん:2007/09/30(日) 23:30:45 0
そこに行けばどんな夢も かなうと言うよ
誰もみな行きたがるが 遙かな世界
その国の名はガンダーラ
何処かにあるユートピア
どうしたら行けるのだろう 教えて欲しい

In Gandhara, Gandhara
They say it was in India
Gandhara, Gandhara

愛の国ガンダーラ
972世界@名無史さん:2007/09/30(日) 23:40:00 O
>>968
簡潔に言うとローマ法王をこけにしたんだよ。
973世界@名無史さん:2007/09/30(日) 23:57:38 0
>>972 もう少し詳しく教えてください><
なぜ皇后が冠を授かるのかが気になります。
974世界@名無史さん:2007/10/01(月) 00:01:37 0
anti pope に詳しい本教えてください
975世界@名無史さん:2007/10/01(月) 00:14:35 0
>>973
従来、皇帝はローマ法王が認めてやるものだったけど、
ナポレオンは自分で戴冠してことで、ローマ法王を無視った。
んで、当然妻にも自分が戴冠した。
976世界@名無史さん:2007/10/01(月) 00:16:18 0
そろそろ次スレね。今度はちゃんとしたのがたったじゃない
977世界@名無史さん:2007/10/01(月) 00:35:08 O
>>973
>>975が説明してくれてるけど一応投下。(>>975d)
本来戴冠の儀はローマ教皇(スマソこっちが正しい名称)の元に
出向きゃなきゃならないんだけど、
ナポレオンはわざわざ自分の元にローマ教皇を呼び寄せただよ。
(これでもかなり侮辱してる)
さらに戴冠の儀ってローマ教皇の手で冠を授ける相手の頭に乗っけてあげる訳。(これが出来るのはローマ教皇だけ)
しかしナポレオンは冠をローマ教皇から奪い取り、自分で頭に被せ、
(これまた教皇を侮辱してることになる)
さらにナポレオン自身が皇后に冠を授けた行動は、ローマ教皇なんて、
俺サマにとっちゃ屁でもねーえ存在なんだよって世間に知らしめる為の、
パフォーマンスだったんだよ。          
つまり王冠を授けるのはローマ教皇なんて関係ねーんだよって、
教皇の威信を踏み躙った訳。
978世界@名無史さん:2007/10/01(月) 00:37:44 0
>>977
別に教皇の威信を傷つけることは目的ではなかろう。
979世界@名無史さん:2007/10/01(月) 00:46:05 O
威信を傷つけることによってナポレオンの力を誇示ってならないのか? (個人的にはそう解釈してるのだが)
980世界@名無史さん:2007/10/01(月) 00:52:08 0
980
981世界@名無史さん:2007/10/01(月) 01:10:27 0
ヨーロッパは戦争が多くて死者も多いといわれていますが、日本と比べて
そんなに多いのかな?
982世界@名無史さん:2007/10/01(月) 01:16:55 0
ヨーロッパ・・・1ヶ国じゃない。人口・面積とも日本の数倍

日本・・・・・・・極東に浮かぶ小さな島国。もちろん1ヶ国
983世界@名無史さん:2007/10/01(月) 01:35:50 0
>>979
威信を傷つける行為ってのは手段であって目的ではないって事だね
984世界@名無史さん:2007/10/01(月) 01:43:57 0
>>981
日本の近代以前の対外戦争は古代の半島関係の戦役と刀伊の入寇と元寇と唐入りくらいで、
他は日本列島の中だけの異民族制服や内乱になる。
こうした国内戦だけなら他の地域と回数頻度の差は大きくないけど、対外戦争の回数はダントツで少ない。
特に対外戦争は異民族や異教徒といった「価値観を共有しずらい(できない)」連中相手の戦いになりやすいから、
虐殺の頻度も国内戦に比べて必然的に高くなりやすい。
985世界@名無史さん:2007/10/01(月) 02:19:06 0
今の国境区分でもって「対外戦争」もなかろうよ
986世界@名無史さん:2007/10/01(月) 02:27:08 0
単にナポレオンがしきたりを知らなかっただけじゃないのか?
教皇権威傷つけて何の得がある?世俗の権力とは関係ないだろ
987世界@名無史さん:2007/10/01(月) 03:00:06 0
皇帝になるのは教皇の権威を借りているのに、
その教皇の権威を落とすって不思議なことやったんだなあ。
988世界@名無史さん:2007/10/01(月) 03:02:30 0
ナポレオンにしてみれば、長らく断絶状態だったフランスと教皇庁との
関係を取り持って、コンコルダートを結んでやった、ぐらいの
意識があったんじゃないか。
そんなナポレオンからしてみれば、教皇の権威を傷つける意図は
なくても、教皇の風下に立つ気はさらさらなかったとオモ。
教皇も、無礼な扱いを受けても我慢したし。
989世界@名無史さん:2007/10/01(月) 03:04:40 0
>>987
ナポレオンが皇帝位を名乗ったのは本人の趣味だからねえ。
アレキサンダーの再来ぐらいに自分を位置づけていたし。
皇帝位を名乗るには、形式的にでも教皇から戴冠を受けるしかない。
990世界@名無史さん
ナポレオン戴冠二百年〜画家ダビッドの見たもの
http://www.nta.co.jp/ryoko/tourcon/2004/041202/