213 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/18(金) 03:08:20 ID:Bq2jY/pY
米国科学アカデミー・国際安全保障と軍備管理委員会(CISAC)1994
Management and Disposition of Excess Weapons Plutonium:
原爆に不発は無い!?
計算によれば、核物質が初めて連鎖反応維持可能な大きさまで圧縮された時点、
つまり設計上最悪の時点で早期発生が起きた場合でも、長崎型の比較的単純な装置で1ないし数キロトン
(kt:TNT火薬1000トンに相当する爆発力)程度の爆発力になる筈である。このような爆発力は
「fizzle yield」と呼ばれるが、1ktの爆弾は、破壊力の半径が広島爆弾の3分の1程度に及び、
潜在的に恐るべき爆発である。厄介なアイソトープの比率が如何に高くても、爆発力はそれ以上低下しない。
より高度の設計技術を適用すれば、原子炉級プルトニウムでもより高度の破壊力を持つものが生産可能である。
そして日本は10,000発分以上のプルトニウムを保有している。
http://www.cnfc.or.jp/j/proposal/reports/ (P (゜д゜) P)
\/| y |\/
( ゜д゜) (P)
(\/\/
まあ原子炉級プルトニウムで核兵器が製作可能ではないかという指摘は昔から言われてるけど
それを設計するためのデータが無ければ作れない。
データを蓄積するためには核実験が必須。
それなら最初から濃縮したほうが早いw
215 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/18(金) 19:55:58 ID:eyFgV8c1
自治体ごとにカク武装しようよ。
216 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/01(木) 00:55:04 ID:rt98Tp6j
/ ̄ ̄'' -、
( / ) ヽ
i r-,,,, /,,,, ) / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( >| ● ●// / 着弾前に撃ち返すなら、SSBNなど不要。
`‐| U /ノ <
. \ ━ ,/ \ 戦略原潜とは2桁違いのお値打ち価格で提供致します 。
(((O⊃> \______________________
\ 'oヽ
|,,,,,,∧|
/ ∧ \
/ / ヽ ヽ
ト-< |_/''┐ 注)デコイ車両(30台50億円)付属。
ヽ='' `==' MDと組み合わせるとさらに破壊困難になります。
(MDシステムは別売りです)
http://jp.youtube.com/watch?v=QIzXI-mlJjs&feature=related http://jp.youtube.com/watch?v=S0EyZIfhS18&NR=1
217 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/03(土) 02:17:35 ID:WmyJCvWB
FREE TIBET
218 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/03(土) 10:36:05 ID:+V5oVXgt
>217
詳しく書いてくれ
219 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/12(月) 10:29:47 ID:wTDqMr68
核武装核武装というが、そういう人は皮膚が指先から垂れ下がったり、目鼻
が溶けて判別ができないくらいのひどい火傷を負ったり、髪の毛が全部抜け
て、全身に斑点ができてバケツ一杯の吐血を何度もしてのた打ち回るような
思いをしてからほざいてくださいね。
何のために広島・長崎で何万人もの人々が亡くなったか、もう一度考えるべき
でしょう。
【第27回】原子力
近年、日本では原子力発電により電気をまかなう割合が増えてきました。
今後も原子力の平和利用はどんどん増えていくでしょう。
さて、この原子力によるエネルギー取得を最初に行ったのはどこでしょうか?
みなさんがご存知のように韓半島で最初に行われました。
電気の初めての利用を行った地で原子力によるエネルギー取得を最初に行ったことは何かの縁を感じます。
1936年 白点泰のチームが白頭山の秘密研究所にて原子核分裂を発見しました。
白点泰は分裂時に莫大なエネルギーを取得できることから、すぐに爆弾、発電等への利用を思いつき研究を続けましたが、
日本にその情報が渡るのを恐れ世界に発表できずにいました。
しかし、一部研究員は日本の理化学研究所の研究員と友好関係があり、一部の情報が流出し日本軍に白頭山秘密研究所の存在が露呈してしまいました。
(流出させた研究員は日本の友人を信頼していたのですが、裏切られた格好です。)
日本軍の研究所急襲の1時間前に察知した白点泰のチームは研究所を破壊し脱出しました。
そして、有名な苦難の78日の逃避行を経てアメリカへの亡命に成功したのです。
そして、ロスアラモスの研究所にて研究を続けました。
白点泰はアメリカ側と平和利用に限るとの約束の元、大きな貢献をしました。
そのときロスアラモスにいた学者達は白点泰の天才的なひらめき、行動力に感嘆し教えを請いました。
ニールス・ボーア、エンリコ・フェルミ、ノイマン等が彼の弟子になり彼の教えを元に後の量子力学の成立等に貢献していくのです。
多くの研究がすぐれた学者達により行われ、核分裂の手法はほぼ確立しました。
しかし、そこに目をつけたアメリカは当初の平和利用の約束を破り原子力爆弾の作成を命令したのです。
白点泰はもちろんこれに反対しました。多くの学者達も白点泰に追随しましたが、計画は強行され3発の原子力爆弾が作成され
1発は実験に利用され、のこり2発は広島、長崎に投下されたのです。
(さらに白点泰チームからの情報を元に他のチームが2発の生産を完了していました。)
221 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/19(月) 18:08:42 ID:KSXJWhmQ
核武装なんてほざいてる奴等は、頭から死の灰ぶっかぶってくたばれや!!
ど畜生が!!
222 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/30(金) 01:31:40 ID:G9YcdJaL
米国科学アカデミー・国際安全保障と軍備管理委員会(CISAC)1994
Management and Disposition of Excess Weapons Plutonium:
原爆に不発は無い!?
計算によれば、核物質が初めて連鎖反応維持可能な大きさまで圧縮された時点、
つまり設計上最悪の時点で早期発生が起きた場合でも、長崎型の比較的単純な装置で1ないし数キロトン
(kt:TNT火薬1000トンに相当する爆発力)程度の爆発力になる筈である。このような爆発力は
「fizzle yield」と呼ばれるが、1ktの爆弾は、破壊力の半径が広島爆弾の3分の1程度に及び、
潜在的に恐るべき爆発である。厄介なアイソトープの比率が如何に高くても、爆発力はそれ以上低下しない。
より高度の設計技術を適用すれば、原子炉級プルトニウムでもより高度の破壊力を持つものが生産可能である。
そして日本は10,000発分以上のプルトニウムを保有している。
http://www.cnfc.or.jp/j/proposal/reports/ (P (゜д゜) P)
\/| y |\/
( ゜д゜) (P)
(\/\/
223 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/15(日) 00:09:44 ID:yYKiJu04
224 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/07(火) 05:01:39 ID:d9bX8tF/
シャクティT
2段階熱核爆弾(水爆)で核出力は45キロトンのものであったが、実際には弾頭部分は搭載されなかった。
この理由は、実験の目的が水爆の基礎技術の確認と、将来のコンピュータシミュレーションのためのデータ収集だったからである。
シャクティU
プルトニウムを燃料とする原爆で、核出力は15キロトンであった。
この実験の目的は、爆撃機、戦闘機、及びミサイルに搭載する核弾頭としての検証であり、1974年当時のものよりも大幅に軽量化・小型化が図られていた。
弾頭の改良にあたっては、1974年時のデータを基にインド国産のスーパーコンピューターPARAMが使用され、この結果がシャクティUに反映された。
シャクティV
試験的な原爆実験で、燃料には原子炉級プルトニウムが使用され、核出力は0.3キロトンであった。実験で使われた弾頭は単段階の核分裂爆弾で、
核出力向上のために通常使われるトリチウムも使用されなかった。この実験の目的は、原子炉級プルトニウムの核兵器への転用性検証と
(通常、核兵器には兵器級プルトニウムが使用される)、核出力の抑制を含む制御技術の確立であった。
シャクティW
核出力0.5キロトンの試験的爆発実験で、いくつかの装置の検証と爆発時のデータ収集が目的であった。
シャクティX
核出力0.2キロトンの試験的爆発実験で、燃料にはインド初の高速増殖炉で生成されたウラン233が使用された。
この実験もデータ収集が目的であった。
225 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/10(金) 02:12:48 ID:C+VbhAkD
226 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/10(金) 05:15:05 ID:7QfMSqN4
日本は36時間ぐらいで核武装できる。
核兵器デザインを調べてみ!
227 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/10(金) 20:17:18 ID:abhYWUio
核武装が抑止に有効なけ事は、北が先日証明したばかり。
228 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/11(土) 19:01:12 ID:YYImP/oH
こいつ敵に回したら何しでかすかわからん
って思わせないと
アホシナやチョンになめられるぞ
どんどん、言いがかりつけられて
資源や領土奪われるぞ
229 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/20(月) 16:11:17 ID:Y+fy6PFS
工業や科学の進歩により
今では中進国でも一晩で核平気がつくれる事実
弾道ミサイルのほうが難しい。
まあドイツのv2ロケット程度で十分だが
さすがに、一晩では無理でしょう。
231 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/23(木) 19:08:29 ID:+r5awWxt
このまえの北の実験で中国は
「日本は核武装しないで欲しい」
といってやがったが、日本がたった一個でも核を持ったら中国は打つ手がない。
232 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/23(木) 19:24:32 ID:qjJUNMer
本当の平和がほしければ、核武装すべきだ
MADできる状態になれば、全面戦争にもならず、流れる血も少なくなる
日本の政治家は軍事学なりなんかを勉強すべきだ
やってることが県議レベルだと国会議員はいらない
アメリカの自治領になってる方がまだいいな
233 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/23(木) 19:35:30 ID:D4Ceffzg
MADっつうが、相手は一億人ぐらい殺されたってどうってことねえか、
むしろ人口増加止まってよかったわとか考えそうな国だぞ?
日本は、分が悪いんじゃね?
そう、今世界中で核爆弾を撃つ権利があるのは日本だけだ。
235 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/23(木) 20:26:23 ID:s0A6XX3p
中国が調子に乗ってんのは
日本が核を持ってないからだろ
236 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/24(金) 12:44:50 ID:+35l7+Gk
上海 北京 南京 重慶 に落としちゃえ
237 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/24(金) 12:47:12 ID:+35l7+Gk
実験は朝鮮半島で
238 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/24(金) 12:59:38 ID:219QqaAG
核は核を制す
1.非核三原則を破棄し、「持ち込ませる」を可能にする
2.武器禁輸政策を破棄する
3.インドと軍事技術協定を結び、弾頭ミサイル・弾頭小型化技術・源潜・を共同開発する(日本が技術・資金を支援する)
4.インド国内で日本の資金提供により、日本が設計開発製造した核兵器を、インドの実験場で起爆実験する
5.日本で大部分製造した源潜をインドに輸出し、インド国内でSLBM搭載源潜に改造し、インド所有とする
6.インドと軍事同盟を締結し、日本製造inインドの「インド海軍の源潜」を日本に配備させ、名目“インドの核の傘”にする
こうすれば、日本が技術と資金を提供し、プルトニウムと実験場はインドが提供した上で、
「インドの核」という形で、IAEAから脱退することも、国際社会から制裁を受けることもなしに
日本の核武装が可能になる
しかも、対中国の戦略パートナーとしてインドの軍事力を向上させることにもなるから一石二鳥である。
最近インドは、パキスタン・アフガニスタンで跋扈しているタリバーンがスンニ派であることから、
シーア派のイランと連携を模索し始めているが、
この連携に合流することで、イラン-北朝鮮の関係を断ち切らせることも可能だ
こうすれば、
「日本・インド・イラン」 vs 「北朝鮮・中国・パキスタン」
の状態に持ち込める
【国際】 インド、核ミサイル配備…「中国に照準あわせ開発」と専門家★2
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1285187103/ 【尖閣衝突】インドのマスコミが中国を批判 「狂乱に近い」★3
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1285433298/
241 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/27(月) 22:22:58 ID:1XGt/5Hr
核兵器を保有しようよ、金なんてたいしたことないだろ、後進国でも持ってんだから
242 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/27(月) 22:53:50 ID:Q1QlP0zC
【海外危険情報】
本情報は2010/09/27現在有効です。 【最新スポット情報】はこちら
中国に対する渡航情報(危険情報)の発出(2010/09/27)
●下記以外の中国全土
:「 退避を勧告 します。渡航は延期してください。」(新規)
●首都北京、上海及び香港の各都市
:「 退避を勧告 します。渡航は延期してください。」(真にやむ
を得ない事情で現地に残留せざるを得ない場合は、政府機関、所
属団体等を通じて組織としての必要かつ十分な安全対策をとって
ください。)(新規)
243 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/28(火) 06:10:23 ID:TiWBw/Sa
出来る出来ないは別として政府は核保有を考えてることを世間に知らしめるべき
244 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/28(火) 23:15:35 ID:tMjQBwwq
核武装おおいに結構。原爆だけでなく、水爆もぜひ作ろう。
戦略型原潜もあればなお良い。
ただ、日本が核武装するだけでは中国に対抗しきれないから、
インドに技術移転を行って、インドに抑止力となりうるだけの
核戦力を持ってもらえばいいんじゃないだろうか。
245 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/28(火) 23:19:45 ID:DW+SwdnV
地球を破壊するような究極の最終兵器を作れるだろ
日本の科学力なら。
246 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/28(火) 23:21:23 ID:DW+SwdnV
おきしじぇんですとろいやー
とか。
247 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/29(水) 00:18:48 ID:+3bAJDUK
衣食足りて礼節を知る。
核武装なんかとヌかしている奴らは、リスクなんか考えないのだろうな。
幾ら君たちが吠えたところで、周りの人間は野良犬が吠えてる程度でしか考えないし、気持ち悪い極右というレッテルも張られるよね。
あ〜気持ち悪い。
248 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/29(水) 17:25:20 ID:GR/atvI5
親愛なる日本の諸君!今日は君たちにぴったりなわが国の製品を紹介しよう。
鹿児島から上海まではわずか600kmだ。もちろん上海どころか中国全域カバー可能だ。
林の中にでも隠しておけば発見は不可能だ。一基150億円にしておくよ?
試しに一基だけ発注してみたまえ。胡錦祷が満面の笑顔でフジタの四人を送り返してくるだろう。
http://jp.youtube.com/watch?v=QIzXI-mlJjs&feature=related http://jp.youtube.com/watch?v=S0EyZIfhS18&NR=1 , -―――-、
/;;;;;;--、;;;;;;;;;;;;ヾ;、
!;;;;;; f;;;;;;;|
ト、l;;;;;; !;;;;;;|
lヲl〈 、___ , V;;;;|〉
Y\刄斗 ,ャ‐ッ/ /
,-――'´ ヘ / |l `¨ .イ`ヽ、___
r'´ ̄::::::::::::::|:::::::ム ヽ、ノ /::::::::::|::::::::::::::|:ハ
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:::::::::::::/ ̄/リ/ \\V::|,',',',',',',|::::::/::::::::::::::/ //スヽ \::
:::::::::::\__|ソ、_\〉/_/ム:.|,',',',',',',!::/:::::::::::::::::レ_//-'`一―'
アメリカにおける日本の核武装論、クラウトハマー、カーペンター、マケイン、チェイニー、WSJ社説、デビッド・フラム…
ttp://blogs.yahoo.co.jp/deliciousicecoffee/4063260.html ●2003年のアメリカにおける日本の核武装論
まず、ワシントン・ポスト紙(チャールズ・クラウトハマー氏)が「ジャパン・カード」という見出しで、「北の核問題解決
は妙手がないようだが、日本の核武装化というカードが残っている」と主張するコラムを掲載した。
続いて有力シンクタンク「ケイトー研究所」のカーペンター副所長も「北朝鮮に対処する選択肢」と題した論文で、
北朝鮮の核兵器開発は止められないとの前提に立ち、北東アジア地域の「核の均衡」をつくるために、日本や韓国
が自衛のための核保有を目指すなら、米国はそれを奨励すべきだと強調。
さらに、共和党の有力上院議員マケイン氏は米テレビ番組で、日本の核保有を支持する考えを示した。
そして、3月16日にはチェイニー米副大統領が北朝鮮の核開発について「この地域の軍拡競争をあおると思う。
日本が核(武装)問題を再検討するかどうかの考慮を迫られるかもしれない」と述べた。(米NBCとの会見)
●2004年、再びテッド・カーペンターが日韓核武装論
「北核解決に向け韓日の核武装許可すべき」
米国が北朝鮮の核問題を解決するには、韓国と日本の核兵器開発を認めるべきだとゲート研究所の
テッド・カーペンター(Carpenter)外交・安保政策研究担当副所長が主張した。
同副所長は米国が韓日に対し、これ以上安保問題において米国を頼りにしてはならないという点を通告し、
自ら核を開発するかどうか決定させねばばならないとしている。
また、北朝鮮が核を放棄していない状況では在韓米軍は“核の人質”になるとし、米軍がこうした危険に
晒される必要はないと主張した。
250 :
249:2010/10/04(月) 16:09:42 ID:bCqWexS2
日本への独自核の勧めを説いたのは、イラク、イラン、北朝鮮を「悪の枢軸」と名指しした2002年のブッシュ
大統領の一般教書演説の草稿を執筆したことで知られるデビッド・フラム氏。
10日付の米紙、ニューヨーク・タイムズへの寄稿で日本に核拡散防止条約(NPT)の破棄と核抑止力の
構築を奨励せよとブッシュ政権に求め、「中国や北朝鮮が最も恐れることだ。地域の核バランスを崩そうと
する無法国家の試みを、米国や友好国が積極的に正そうとすることを示す」と、その理由を説明した
ハーバード大のスティーブン・ローゼン教授は9日のラジオ番組で「北朝鮮の核の脅威に米国が効果的に
対処できないとき、日本は自らを守ろうとしよう。今後5年から10年にかけて、北朝鮮だけでなく核保有の
日本と共存しなければならないかもしれない」と予測。
米国の有力な政治評論家でコラムニストのチャールズ・クラウトハマー氏は20日、北朝鮮の核実験に関連して
米国は最も信頼できる同盟国としての日本に核武装を促すことが東アジアの安定につながるという見解を発表した。
クラウトハマー氏は20日付のワシントン・ポストなどに掲載された「第二次世界大戦はもう終わった」と題する
コラムで北朝鮮の公式の核兵器保有宣言という新たな事態に対し「日本が唯一の核兵器被爆国として
これまで自国の核武装に強く抵抗する理由は明白だったが、常軌を逸した隣国が核兵器保有を公式に
宣言するにいたった現在、再考が必要となった」と述べた。
同コラムは「世界の主要国はみな核保有国になったのに、日本は真の異端だ」として、「米国も日本が核クラブ
に入ることに疑念を抱いてきた」と述べる一方、「日本は国際社会の模範的一員というだけでなく、米国にとって
イギリスに次ぐ最も重要で最も信頼できる同盟国となった」ため、もはや核兵器保有を奨励した方がよいと示唆した。
同コラムは東アジアでの日本の政策目標は「軍事と政治の安定、陶酔したように膨張する中国の平和的な
封じ込め、無法な北朝鮮政権への反対、民主主義の拡散などという点で米国と同じ」だとして、
だから日本の核武装を促した方が中国や北朝鮮への抑止が効果を発揮する、と論じている。
そして結論として「なぜ米国は太平洋地域で安定し、信頼でき、民主主義の同盟国である日本が核武装により
米国自身の負担をも削るという展望に反対しつづけるのか」と疑問を提起する形でブッシュ政権が
日本の核兵器保有を奨励するよう訴えている。
スイス
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%A4%E3%82%B9 スイスは武力によって永世中立を維持してきた重武装の国家として知られる。正規軍は近代的で高度な装備を有する。
同時に多数の成人男子が予備役もしくは民間防衛隊(民兵)として有事に備えている。軍事基地が高い密度で存在
する上、岩山をくりぬいて建設されるなど高度に要塞化されており、主要な一般道路には戦車侵入防止のための装置
や、小屋に擬装したトーチカが常設してある。
国民皆兵を国是としており、徴兵制度を採用している。20-30歳の男子に兵役の義務があり女子は任意である。
スイスの男性の大多数は予備役軍人であるため、各家庭に自動小銃(将校等は自動拳銃も含む)が支給され、
各自で保管している。かつては弾薬も各自で保管していたが、2007年9月より安全上の理由によって、これらは
回収され軍が管理するようになった[3]。対戦車火器や迫撃砲など、より大型の武器は地区単位で設置されている
武器庫に収められている。これらの支給火器が犯罪に用いられることはごく稀である。
近年、国際貢献を前提とした軍のプロフェッショナル化のため、徴兵制を廃止する法案が3回、国民投票にかけら
れたが、いずれも否決されている。
政府によってスイスの一般家庭に配布された小冊子『民間防衛』の内容からもうかがい知れるようにスイス国民は
あまねく有事に備えている。政府が食糧を数年分貯蔵していたり、学校にも緊急避難用のシェルターが
装備されている。
スイス国民用国防ハンドブック「民間防衛」 より
「われわれが永久に平和を保障されるものとしたら、軍事的防衛や民間防衛の必要があるだろうか。
すべての人々が平和を望んでいる。
にもかかわらず、戦争に備える義務から解放されていると感じている人は、誰もいない。歴史がわれわれにそれを教えているからである。」
「スイスは、侵略を行うなどという夢想を決して持ってはいない。
しかし生き抜くことを望んでいる。スイスは、どの隣国の権利も尊重する。
しかし、隣国によって踏みにじられることは断じて欲しない。」
「親たちがわれわれのことを心配してくれたように、子供たちのことを考えよう。
自由と独立は、絶えず守らねばならぬ権利であり、ことばや抗議だけでは決して守り得ないものである。
手に武器を持って要求して、初めて得られるものである。」
「共同体全体の自由があって、初めて各個人の自由がある。われわれが守るべきはこのことである」
http://blogs.yahoo.co.jp/damegi2/20863021.html スイス政府「民間防衛」に学ぶ
−日本が敵国から武力以外による攻撃を受け、破滅へと導かれないように−
スイスが永世中立国なのはわりと有名な話です。しかしスイスが軍隊を持っていることはご存知でしょうか?
スイスは「軍事力の放棄」ではなく、「軍事力を保つ」ことによってその独立と平和を守っているのです。
しかもそれだけではありません。常に独立と平和を守れるように、ここで紹介する「民間防衛」を、
スイス政府自らが編集し、全スイス国民に配布していたのです。
ttp://nokan2000.nobody.jp/switz/ 核実験場について・スイスとスウェーデンの核開発とスイスの核実験
http://blogs.yahoo.co.jp/deliciousicecoffee/4074516.html 主要国のGDP比較と小国(スイス)の核武装計画
http://blogs.yahoo.co.jp/kanazawa_sanetoki2004/20948505.html
252 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/04(月) 20:15:40 ID:Qlv5t7LB
核武装は絶対必要。核を持つなら「核武装したいんですがいかがでしょうか?」
等といって選挙を戦う必要なし。開発期間も実験場も心配する必要なし。
インドから買って極秘に装備しちまえ! その噂だけでやつらは迂闊に動けなくなる。
核武装すれば日本にとっての戦略要件も、国民意識も一変する。その後、
時期を見て核武装宣言と占領憲法無効宣言(何とか談話等も無効宣言)して、
国民の信を問う。(必ず勝てる) 国際世論が中国を助けるために日本を
制裁しろ。なんて言って自国にも大きな害のある経済制裁なんかするはずない。
今は非常時なんだから、桂馬飛びでまず持ってしまう事だと俺はおもうよ。
そういう政治家の出現をプッシュし世論を作っておくべき。
知恵遅れか、チミら。
中曽根元首相、核武装研究の必要性を指摘
世界平和研究所(会長、中曽根康弘元首相)は5日、憲法改正で日本が目指すべき
21世紀の国家像をまとめた。歴史や伝統に関する教育・啓発の強化や主体的な
防衛戦略の確立などが柱。中曽根氏は記者会見で「今後、米国の態度がどう変化
するか予断を許さない。核兵器問題も検討しておいたほうがいい」と述べ、
核武装研究の必要性を指摘した。
ttp://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20060906AT3S0502A05092006.html 1970年に核武装の可能性検討
中曽根氏が自著で明かす
中曽根康弘元首相が25日発売予定の自著「自省録−歴史法廷の被告として−」
の中で、防衛庁長官だった1970年に日本の核武装の可能性を防衛庁に
研究させていた秘話を明らかにした。
中曽根氏は、核武装について「現実の必要性を離れた試論」として
「日本の能力を試算」した過去に言及。「伊藤博文の孫が防衛庁の技官として
この問題を一番勉強している」と知り、同氏を中心に専門家を集めて核武装に
必要な費用や時間の研究を指示した。「当時の金で2000億円、5年以内」で
核武装できるが、実験場を確保できないために現実には不可能との
結論に達したという。
中曽根氏は核武装を「これまでも一貫して否定してきていますし、
今でも変わりません」と言明する一方で、今後「アメリカが日本のための
核防護をやめるようなことになった場合は、話は別です。その時には、
日本も核武装の可能性も含めていろいろの可能性を検討しなくてはなりません」
との認識を示している。(共同通信)
ttp://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2004061800154&genre=A1&area=Z10
257 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/09(土) 08:52:59 ID:EqLKekA0
ノーベル平和賞、中国で服役中の劉暁波氏に
ノルウェーのノーベル賞委員会は8日、
2010年のノーベル平和賞を、
「中国における人権のため、長年にわたり
非暴力的闘争を行っている功績」があったとして、
中国で服役中の民主活動家・劉暁波氏(54)に
授与すると発表した
258 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/09(土) 09:24:35 ID:OSmBrfHw
核だ核だ!って馬鹿馬鹿しい。どうせ撃てやしないんだから、抑止力になるかすら微妙。
それに維持費の件も考慮したら、議論の場にこの話題が浮上して来ることが理解できん。
と、青山信者の俺が通ります(笑)
撃つかどうかは関係ない。
ただ持つだけでよい。
費用対効果は、核が最もすぐれている。
260 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/09(土) 11:09:55 ID:EhnFzy8r
費用対効果がもっともすぐれているのは生物・化学兵器だろ。
【馬鹿ウヨとは】 =アメリカの非道を支持し利用される肉便器
1.世界的視野が狭く短絡思考である。
2.断片的知識で都合の良い様に短絡思考し、
自己中心的で善悪の見境がない。
3.感情的に短絡思考しワメキ散し、
果ては罵り暴行に及び、最悪は人殺しに及ぶ。
4.暴走族や狂信カルト信者に似ている。
5.日本の国情や国際外交を殆ど考慮せず、感情的な短絡思考で
言動に及び、それが国益を損なう事を理解できない。
また国益を損なう結果に及ぶ。
6.つまり、馬鹿ウヨは馬鹿であり間抜けである。
核武装を唱えるなら、まず、アメリカの肉便器ジャップとして
立場を脱却しよう。
知恵遅れジャップ「 核武装しようぜ!!あひゃひゃ」
米国・中国「 肉便器ゴトキが生意気な。叩き殺すぞ、糞ども」
知恵遅れジャップ「 ヒッ!ヒィーーーーーーーーーー」
イスラエルの核実験場『ニッポン核武装再論』。インドやパキスタンの言い分。被爆写真展を見たパキスタン男性の
見解・マックロイ「もし日本が原爆を持っていたら、原獏投下はありえなかった」・シンガポール人百人
ttp://blogs.yahoo.co.jp/deliciousicecoffee/4048531.html 1979年9月14日、イスラエルと南アは共同の核実験を行いました。
実はカーター政権時代にそれまで41回も同様の閃光が偵察衛星によって探知されていたのですが、
イスラエル絡みなので、ウヤムヤにされていました。
イスラエルは、フランスやインドと同じように、プルトニウム原爆からスタートしなければならなかった。
そして、もちろん、ちゃんと実験を重ねてきている。
最初の地下核実験は、テルアヴィヴやエルサレム市からたった150kmくらいしか離れていないネゲヴ砂漠
で行なわれた(ちなみにディモナの核工場/研究施設となると、さらに行政中心地には近い)。
核開発は国家の生存のためにするのであって、たとえば惑星探査ロケットを飛ばすというような、
興味先行の道楽ごととは違う。必要とあらば首都の近郊ででも核開発をし、核実験をするのは当然である。
また、その決意もできないのならば、その国は、核爆弾を必要としていないのか、さもなくば、生存する資格が
怪しいのである。
日本には核実験場がないではないか、と言って核武装に反対する日本人がいるのは、真に驚くべきことだろう。
日本には国有地の山もあれば、絶海の無人島もある。フルスケールの爆発実験は、それら国有地の地下
で行なわれる。
核実験場について・スイスとスウェーデンの核開発とスイスの核実験
ttp://blogs.yahoo.co.jp/deliciousicecoffee/4074516.html >64年には国内の地下核実験について「半径2〜3キロを完全に遮断して実施する」と報告していました。
日本より面積の少ないスイスでさえ、核実験はやる気になればやれる。
「日本は核実験出来ない。」などという与太話を真に受けてはいけない。
スイス国内で地下核実験出来るのに日本国内で核実験出来ない筈が無いのです。
有望な候補地としては、廃坑になった炭鉱跡(例えば釧路の太平洋炭鉱跡)なども考えられます。
国有地を半径2〜3km封鎖し、深く縦鉱を掘れば国内でも可能だと思います。
日本は科学技術大国です。
最近は「ちきゅう」という海洋底をマントル層まで掘削できる掘削船があるので、地下核実験の場所に事欠きません。
日本の領海は広いですし、公海はもっと広いです。
>その決意もできないのならば、その国は、核爆弾を必要としていないのか、さもなくば、生存する資格が
>怪しいのである。
早い話、その覚悟は今の日本人にないだろう。
そこまで困っていないし、今の世界体制の中で利益を享受してる側だから。
>>260 生物化学兵器も悪くはないが、実際には核の方が大きい。
266 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/10(日) 11:55:54 ID:lZpF5XJu
あっちこっちの欄に、アホと言う言葉を見受けるが、関西弁の在日か。日本に、
居ずして朝鮮に帰れ。
267 :
核男:2010/10/10(日) 14:10:22 ID:RkmwD2zz
今の時点では装備は不要でしょう。
ただ国会で核武装の論議を真剣にするだけでも効果あるでしょう!
なぜなら中共も日本が核武装するのは望んでないはずで、もし万が一装備されると中共が一番困る事態になると思う。
日本が核を持ったら非難されるのは目に見えてる。
過剰反応しそうな国も周りに4カ国いるし
269 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/10(日) 15:20:00 ID:/AYI/u8T
インド大使館にお礼状送っといたぞ。
安保宣言実行してくれてありがとうって。
270 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/10(日) 15:27:38 ID:8+4TCp0G
被爆した人が幸せな気分になって戦争したくなくなるような新型核を開発すればいい
>>270 それに一番近い兵器があるとしたら、
麻薬を使ったものかな?
272 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/10(日) 22:44:38 ID:o+64mCn0
まず、すぐ出来る事として石原さんに「中国に攻撃されたら山峡ダムを破壊する」
とブラッフをかましてもらおう。
ちなみに三峡より下流域には重慶、武漢、上海と主要都市が密集。決壊すれば、壊滅、
全部まっ平ら、未曾有の大惨事。死者1〜4億人 津波は日本まで到達する。
あ
274 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/14(木) 21:24:34 ID:Ok2BG/yX
日本が核武装すると、世界が「中国を助けろ、日本制裁だ」という世論になる?
俺は世界の人達がそんなに中国を愛してるとは思わない。
ましてそこまで切羽つまってないなんて認識が甘すぎる。中国は日本侵略の手はず
を着々と整え、もはや最終段階だと思う。しかも、やつらは国内の問題で完全に
いきずまって、他国を侵略しないとどうにもならないところまできている。
日本の平和時代は完全に終わったんだよ。現実を見るべき。
なんか資源と経済力は違うが、中国はまるで戦前の日本だな
まずは手始めに日本侵略 (韓国は北朝鮮が侵攻、中国は支援攻撃)
次に東南アジアと軍を進めるんだろうな
やがて近隣の大国にも宣戦布告
276 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/14(木) 22:38:45 ID:k8asKAqy
中国に垂れ流してるODAと裏金をまわせば、核の維持費はおk
余談けど、民営化されたJRを再び国営に戻して、
労組を国税で養う民主の計画が有るって噂本当かな?
労組って国鉄時代に給料貰って仕事もせずに、仕事やってる奴の足引っ張ってた奴。
民営化で切られたんだけど、民主になって一人2000万以上払ったんだっけ?
民主って。。。何なの? 中国より要らんわ!
仕分けで、自衛隊の制服も安いからって理由で中国製にしろって!?。。。キチガイか!!
277 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/14(木) 22:44:22 ID:Ok2BG/yX
>>275 戦前の日本と今の中国はまったく違う。
何一つ同じものはない。
279 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/18(月) 05:16:55 ID:CEzpDV2k
核不要論者と議論しても意味はありません、
必要か不要かを議論する事が彼ら目的ではありません
彼らは日本が核保有を必要としても持たせたくないと思っている人達です
なので議論の結果「そうか、ではやはり核は必要だなと彼らが納得したり」
逆に「そうか、核は必要ないなと納得する」ような事にはなりません
もちろんアメリカや周辺各国との関係、国内の核アレルギーによって
核保有までの道には議論はあるでしょう
しかし核は不要、無意味という事ではありません
何故か「不要、無意味」という結論に誘導したがるレスには十分注意して下さい
というか、核武装のシュミレーションぐらい防衛省とかじゃやってるだろ。
核武装する問題点は、国民のコンセンサスとマメリカ、周辺諸国をどう得るか
だけだろ。
技術的・経済的な問題じゃねえと思うぞ。
281 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/26(火) 06:40:05 ID:ZgDlW12J
日本は核を持っていなかったから核を投下された。
私は核がない世界より核があって平和な世界がいい
282 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/26(火) 07:42:11 ID:Nfw31xs6
核を持つ議論くらいは必要だ
283 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/26(火) 18:42:14 ID:gEUc1kkv
プルトニウム薬莢は核兵器にあたる? 劣化ウランとかと併せれば大体の
装甲を突破できるんじゃない。たぶん
284 :
はと:2010/10/27(水) 11:29:16 ID:6vLkBjDR
石原東京都知事の核武装論には大賛成です。
馬鹿が幾ら核武装をホザいても現実的に不可能。
アホ石原も馬鹿。脳はアホ厨房程度のもんだわな。
286 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/27(水) 11:44:41 ID:CFzxnS7h
オメーら知恵遅れか?チンカスども。
中国が尖閣を軍事制圧しそして日本に事前警告。
「警告する。尖閣諸島は我々の領土であり日本による
軍事的介入は宣戦布告とみなし、我々は徹底的に戦う。
東京、名古屋、大阪、福岡への核攻撃もやむ得ない」
で、ヤケクソ戦争するか?? バカ石原じゃあるまいし。
回避するだろうが。
日本なんて小国の核武装ごとき屁のツッパリにもならねーんだよ。
それとだ、チンカスども、
最近の尖閣問題で中国が日本に経済制裁しただろうが、数日よ。
それで31社が影響を受け、経団連は泣きが入った。
こんなハナクソみたいな制裁ですらオタオタするのが日本よ。
これで核武装なんて発狂した日にゃ世界から制裁を受けて、
ボロ雑巾みたいにズタボロにされるわけよ。
オツムの弱いアホが糞生意気に核武装なんて考えるなっーことよ。
分かったか、チンカスども。
>>288 核保有しても核実験その他実績作ったりしないといかんよな〜。
中国に落として使用事例作るのもアリかなwwwww
291 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/28(木) 00:49:41 ID:8z363nBp
中国共産党 2ch対策マニュアル
@日本の軍事力保持を許すな
憲法9条を徹底させ自ら軍事力を放棄させろ
A核保有を許すな
非核三原則を何度も唱えて刷り込ませろ
B中国に都合の悪い質問にはいっさい答えるな
困難な時は話をすり替えろ
C何度も中共の主張を繰り返せ
延々と繰り返しスレッドを乗っ取れ
D中国賛美のスレッドを立てろ
いくつも立てて2chを乗っ取れ
292 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/28(木) 02:29:41 ID:Zt7TIQrR
293 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/28(木) 17:45:45 ID:Zt7TIQrR
日本のプルトニウム保有量
分離済み(2010年)
→45t
原発敷地内の使用済み燃料棒に含まれる分15000t×1%
→150t
運転中の原子炉燃料棒に含まれる分約50t×55基×1%
→25t
合計223t!
プルトニウム5Kgで核兵器の起爆プライマを作るとすると
日本は4万5千発の核兵器を製造可能!!!
もんじゅの分はノーカウント!
294 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/28(木) 17:49:28 ID:1+mBghs6
過去の歴史をみていくとより効率で強力なものが出てくれば
それ以前のものは衰退していく事がよくわかる
つまりソレ以上のものが出来れば今のソレもなくなるとまではいかなくとも
衰退すると考えられる
もっともソノ新しい何かは触れただけで世界が滅ぶほどの何か?!なのかもしれないが・・・・
295 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/29(金) 04:09:45 ID:SR58Wds3
日本は核を持つべきである。
ただし,極めて小型で,軍事基地のみを精度よく攻撃できる核である。
多数の人間には影響を与えない,防衛のための立派な核である。
広範囲を無差別に攻撃するような悪い核に対抗するための核である。
これなら,憲法9条とも整合する。
このような核は,日本の技術をもってすれば可能ではないか。
是非,準備すべきである。
296 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/29(金) 04:19:00 ID:SR58Wds3
核戦争になったときは,結構,日本は有利である。
山国の地の利を生かし,地下にシェルターを作らなくてよい。
すべての山にシェルターを作ればよい。
そのための準備として,しっかりトンネルを掘り,平和時には道路として使用する。
一石二鳥である。
297 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/30(土) 10:43:51 ID:eRQKb5bH
http://www.atimes.com/atimes/Japan/EA14Dh01.html 日本は数ヶ月で核武装可能
マーク・エリクソン
1月3日ワシントンポストはクラウスマー氏のコラムを配信した。
「我々米国は支那に行ってはっきりともし北朝鮮を野放しに
するならば我々は日本に彼ら自身の核兵器を持つことを
是認する。更に核ミサイルを日本がお望みならばそれをも
前向きに考えるだろう。もし核武装した北朝鮮が我々の悪夢であると
するならば、支那の悪夢は核と米国製ミサイルで武装した日本である。
同じ悪夢を共有しようじゃないか?」
Japan could 'go nuclear' in months
By Marc Erikson
On January 3, Washington Post syndicated columnist
Charles Krauthammer wrote, "We [the US] should go to the Chinese
and tell them plainly that if they do not join us in squeezing
North Korea ... we will endorse any Japanese attempt to create
a nuclear deterrent of its own. Even better, we would sympathetically
regard any request by Japan to acquire American nuclear missiles
as an immediate and interim deterrent. If our nightmare is a nuclear
North Korea, China's is a nuclear Japan. It's time to share
the nightmares."
298 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/30(土) 11:17:52 ID:Fr7jXlAP
>>290核実験が必要なのはプルトニウム型で核を爆発させるには精密な計算が必要で一度実験を行いちゃんと爆発するか確かめる必要がある。
だがウラン型の核弾頭なら核実験をしなくとも核弾頭は構造上プルトニウム型より単純な作りだから実験しなくてもいい。
イスラエルが大量に保有してるのがウラン型の核弾頭だ。
>>298 いや、今はウラン型もプルトニウム型も爆縮型を採用してる。
つーか爆縮レンズ計算も出来ないようでは保有の意味がない。
アメリカ・ソ連がなぜ2000回も核実験を行ったか。
インプロージョン型が2000回も試行しないとできなかったからではない。
核の実績は、外交上の対等を結ぶためにも重要な意味を持つ。
核保有するなら、核実験はすべき。
>>298 ウランじゃなくてウラン・ガンバレル型だ
ウラン・インプロージョン型とは異なる
実験・検証・分析・予測を欠いた戦力なぞチンピラの戯言でしかないからな。
変態技術国でホントよかった。
302 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/01(月) 10:13:35 ID:X7UKLCU5
303 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/01(月) 20:06:44 ID:2Gzgw+YR
やはり日本国しゅうへん国の不埒な態度では 本格的自衛権の行使時代いりですね。当然戦術核あり戦略核ありで65年ぶりの本腰本格的な反攻推進 中途半端は絶対に禁物です。一気かせいに空前絶後に自衛権行使です。
核武装は構わんけど、
日本の国防はザルだぞ?
その前にやらなきゃならない事が山ほどあるだろう。
目眩がするぐらいにな。
305 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/03(水) 09:53:38 ID:HnB3QUQG
日本には「日本が自主的な核抑止力を得ると、日米同盟が切れる」などと奇妙なことを雑誌に書いている人たちがいる。
この人達は日本の自主的核抑止力に関して、国務省・ペンタゴン・CIAの官僚、米国政治家、
議会外交スタッフ等ときちんと議論して、そのようなことを書いているのだろうか。
それとも彼らは無知な大衆を相手にハッタリをかまして「評論家商売」をしているのだろうか。
私は30人以上のアメリカの外交・軍事関係者と、日本が自主的な核抑止力を得ることに関して議論したが、
「日本が核抑止力を得たら、日米同盟は解消だ」と言ったアメリカ人はゼロであった。
「諸君!」2003年8月、伊藤貫
307 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/05(金) 16:03:45 ID:Hu2vglAm
オメーらハナクソどもにこの意味が分かるか?
馬鹿に分かるわけねーか。
【ニューヨーク=吉形祐司】米経済誌フォーブスは今年の
「世界で最も影響力のある人物」のリストを発表し、
1位に中国の胡錦濤・国家主席を選んだ。
2位は昨年1位だったオバマ米大統領で、両氏は昨年と
順位が入れ替わった。
309 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/05(金) 16:13:36 ID:Hu2vglAm
最近も、ブッシュ大統領補佐官だったデビッド・フラム氏や、大物政治評論家のチャールズ・クラウトハマー氏が
日本の核武装を奨励している。
下院軍事委員 マーク・カーク議員(共和党)
「日本は立派な民主主義国家であり、その日本が核抑止力を得るのは、アメリカの国益にとって明確なプラスだ。
核を持った日本は、本当に頼りになる同盟国として、アジアの安定化のためアメリカと一緒に仕事をしてくれるだろ
う。・・・日本人は世界中で信頼されている。日本が核を持ってくれたら、頼もしい同盟国ができたと喜ぶ米国人は
多いはずだ。」
「アメリカの軍事力は明らかに過大評価されている。アメリカは中国やロシアと戦争できない。・・・だから僕は核を
持った日本に、頼もしい同盟国になってほしいのだ。」
下院外交委員 ファレオマバエガ議員(民主党筆頭議員)
「僕が日本人だったら、当然、自主的な核抑止力を得ようとする。当たり前じゃないか。日本は危険な状況にある
のだ。ほとんどの米国人も、日本に自主的核抑止力が必要なことを承知しているのだ。
それでも日本人には核抑止力を持たせたくない、などと言う米国人は偽善者だ。」
日本には「日本が自主的な核抑止力を得ると、日米同盟が切れる」などと奇妙なことを雑誌に書いている人たち
がいる。この人達は日本の自主的核抑止力に関して、国務省・ペンタゴン・CIAの官僚、米国政治家、議会外交
スタッフ等ときちんと議論して、そのようなことを書いているのだろうか。それとも彼らは無知な大衆を相手にハッ
タリをかまして「評論家商売」をしているのだろうか。
私は30人以上のアメリカの外交・軍事関係者と、日本が自主的な核抑止力を得ることに関して議論したが、「日
本が核抑止力を得たら、日米同盟は解消だ」と言ったアメリカ人はゼロであった
そりゃあ、アメリカにもマーク・カーク議員なんてマヌケ馬鹿もいるわな。
>新核武装論
で、
IAEAをどーすんの?
中国は?
ロシアは?
アメリカは?
国連は?
で、世界から袋叩きされて経済がボロボロになったら、
誰が損害賠償するんだ??
馬鹿が一人頭、1兆円くらい国に寄付でもすんのか??
オメーらチンカス馬鹿の核武装なんぞ土台無理なんだよ。マヌケ
というか、日本の周辺国・・・いや、世界中の国が「核」を持ったら「抑止力」になるんだろうか?
少数の国が、持ってるから抑止力になるだけで。
316 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/06(土) 00:46:44 ID:0pSzLSl+
日本人以外の外国人は、日本が本当は核を隠し持っていると
思っているので、日本が弾道ミサイル型原子力潜水艦を製造して
日本海に巡回させて、もし戦争になりそうになったら、防衛大臣が
「実は日本は核を保有しておりまして、原子力潜水艦に装備しており
ます、そしていつでも中国の北京や上海に発射できます。」と表明して
ハッタリをかますと以外と戦争の抑止力になると思うよ。
317 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/06(土) 02:27:29 ID:7BdD3tmp
アメリカの経済誌「フォーブス」は4日、
「世界で最も影響力のある人物」のランキングを発表し、
第1位に中国の胡錦涛国家主席を選んだ。
フォーブスは、1位となった胡主席について、
「世界人口の5分の1にあたる13億人の国民をほぼ独裁的に支配し、
西側リーダーたちと違い、官僚と裁判所の干渉なしに都市を建てたり,
インターネットを検閲したり、反体制派を逮捕するなどして、
権力を振りかざしている」と、辛らつに紹介している。
318 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/06(土) 03:00:46 ID:7BdD3tmp
【異論暴論】正論12月号 国民よ覚醒せよ! 核武装以外に独立の方途なし
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/101102/plc1011020740007-n2.htm 目からウロコ、である。尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件以来、
マスコミが繰り返し報じてきた「日本経済は中国なしでは成り立たない」論や
「レアアース禁輸で国内産業は窮地に陥る」論が、根拠薄弱な“まやかし”だったなんて−。
東アジア経済に詳しい経済評論家の三橋貴明氏が、最新のデータをもとに日中両国の経済状況を分析した結果、
日本の輸出入の対中国依存度が予想外に低いことが明らかになったのだ。
三橋氏によれば、仮に中国や香港との貿易が途絶した場合、
日本の輸出は対GDP比で2・79%減少するだけで、「依存」というほどではない。
中国政府が日本の直接投資を没収したとしても、失われる対外資産は対GDP比で1%強にすぎないという。
>>311 そういや子ども手当でばらまいた額で核武装できるな。
2兆5000億だっけ?
民主切り崩すついでにお前みたいなのも排除できるかどうか。
ま、月曜まで政府の回答を待つわ。
【政治】年1兆5500億円の負担増で「独自防衛」可能 田母神氏らが試算 核武装は必須★2[10/10/20]
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1287588581/ 【国防】年1兆5500億円の負担増で「独自防衛」可能 現役時代に防衛費の積算などに携わった複数の自衛隊OBが試算[10/20]★2
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1287610483/ 年1兆5500億円の負担増で「独自防衛」可能 自衛隊OB試算
2010.10.20 22:28
在日米軍に頼らず日本独自で防衛力を整備した場合、防衛費の増額分は最大で単年度あたり約1兆5500億円で、
現行の約4兆6800億円(平成22年度予算)の1・3倍程度になることが、元航空幕僚長の田母神俊雄氏と
自衛隊OBらがまとめた試算で分かった。
20年間で計約15兆2千億円の増額となり、この試算で必要最低限の防衛力が自衛隊だけで備えられるとしている。
戦後、専門家らによる軍事的試算が明らかになったケースはなく、普天間基地移設や尖閣諸島問題で
日本の安全保障が改めて政治的課題となる中、議論を呼びそうだ。
試算は、田母神氏のほか、現役時代に防衛費の積算などに携わった複数のOBらが行った。
自衛隊で実際に見積もるのと同様の手法で試算を行い、2万人分の自衛隊増員分の人件費も含まれている。
田母神氏は「単年度では、子ども手当の初年度費用(2兆2500億円)の3分の2程度であり、捻出不可能な額ではない」
としている。
試算は、中国やロシアに対して軍事バランスをとるために必要な抑止力を検討。
「専守防衛」を原則とする現在の自衛隊では抑止力にならないとして、「攻撃力の整備が急務」と分析、
戦略爆撃機を領空内に待機させるなど必要最低限の攻撃力を想定している。
核兵器についても、最大の抑止力である核武装は経済大国には必須と指摘。日本近海に配備する原子力空母、
原子力潜水艦、戦略爆撃機、トマホーク巡航ミサイルを20年かけて新たに開発・配備する。
具体的には、空母3隻と艦載機の開発や維持で計6兆円596億円、同様に戦略ミサイル原子力潜水艦4隻と
護衛の攻撃型原子力潜水艦4隻で7兆5436億円、トマホーク巡航ミサイルとイージス艦などで1兆1500億円
−などとなっている。
ミサイルに装着する核弾頭や国産技術にない空母のカタパルト発射装置などについては、米国からの技術供与を
想定して費用計上したが、田母神氏は「すべて国産化すべきであり、そのほうが結果的には割安」という。
試算の論文は23日に発売される著書「田母神国軍 たったこれだけで日本は普通の国になる」(産経新聞出版)で
発表される。
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/101020/plc1010202229009-n1.htm http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/101020/plc1010202229009-n2.htm
【尖閣衝突】 日本と中国が戦争を始めたならば、米国は核兵器を使うか?
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1288155349/ 世界情勢に関する米国のニュースサイト「blog.foreignpolicy」では、日中間の議論における
米国の姿勢について記している。
(略)
さらに、日中間で戦争が起こった場合、米国は同盟国である日本を支援するだろうかと疑問を呈した。
筆者は、日本は米国の核兵器に頼っているという見方を示し、中国が日本に対して核兵器を使うとしたら、
米国も同じく核兵器で抗戦するだろうか、と疑問視している。
米国は、尖閣諸島問題で中国に武力行使をしたくないため、、日本は米国の圧力下で引き下がらざるを
得ないだろうと指摘し、日本は外交政策を確立するか、自国で核兵器を開発するかしか方法がない
との見方を示している。
322 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/11/08(月) 06:17:07 ID:ryloiIGB
正式に核武装の方針を出せばIAEAの監視は自動的に無くなる、
ただし現核保有国から得ている核関連の支援は失う。
核武装には、非核三原則などと嘘をつくのはやめて、
国内に米軍の核ミサイルを配備し共同管理するという手段もある。しかし、
自前の核を持つ政治的利益と比較すると一割位の効果しか見込めないはず。
EUの多くの国は核ミサイルの共同管理をしているが、
それは英仏の自前の核ミサイルが在るからこそ意味があるのであって、
日本単独では無意味だろう。
つまり、日本単独で核を保持する態勢ができればいいわけだ。
324 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/08(月) 09:28:18 ID:HGObmJvP
>>317 官僚と裁判所の干渉なしに←←官僚も裁判所も中国共産党の手下w
三権分立など論外
官僚と裁判所はすでに腐ってる
325 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/11/08(月) 11:21:28 ID:ryloiIGB
仙獄があそこまで中国の利益を守ろうとするのは、
誰も後ろから刺したり歩いている時に下水道に落とされる心配がないからだろう、
普通あれだけ我々に嘘をつき中国に阿っていれば反逆罪で即刻死刑にできる。
それに仙獄があれだけの罪を犯せば次の選挙で落選は確実になるのに、
民主党の他の議員連中が静かなのも不思議だ。
おそらく、4年間で4億円も給料がもらえるし、中国からも毎月何千万円も
もらえると悪毒く計算している以外には考えられない。
核武装の理論設計と現状。
プルトニウム原爆は最新技術では1.5kg、途上国の技術でも2kgでの超臨界が可能。
爆縮方式とはその名の通り、プルトニウムを球形に配置し、
(臨界量の兵器級プルトニウム239を2つ割シェルにして中心に、アルミニウムフォイルで包んだポロニウムを配置、
その外郭をベリリウムで包む。中性子発生原、長崎型)
プルトニウムをタンパー(中性子反射体、劣化ウラン、又は炭化タングステン)で包み、外郭に爆縮レンズシェルで包み込み配置。
(タンパーは中性子を反射させプルトニウム分裂を促進させる為。分裂世代が多いほど、分裂解放エネルギーは多くなる。)
爆縮レンズを同時に爆発させて位相の揃った衝撃波をプルトニウムコア中心に与え、
(二種類の爆薬(早い燃焼速度の爆薬を外郭に、遅い爆薬を内側にレンズ状(コブ状)に成形して爆縮位相同期)、爆薬レンズで拡散から爆縮へ)
プルトニウムを一瞬で均等に圧縮し、高密度にして超臨界を達成させる方法。
この方式は衝撃波の調整や爆縮レンズの設計が非常に難しく実験して検証が必要。
(コンピューターで爆縮同期シュミーレション出来る。実証のみ必要。)
原子炉内でウラン238に、中性子を吸収させるとプルトニウム239になる。
動燃は、常陽において同位体純度99.4%の兵器級Puを22kg生産し、もんじゅにおいて同位体純度97.5%の兵器級Puを62kg生産し、合計84kgの兵器級プルトニウムを動燃は所有している。
参考資料
原子爆弾 (ブルーバックス) 山田 克哉
核兵器のしくみ (講談社現代新書) 山田 克哉
核開発に反対する物理研究者の会通信第42号 2006年12月
日本核武装によるアジア核戦争の恐怖、槌田 敦
※核武装は政治決断のみ。
日本は核武装の為の技術も材料も環境も運搬手段能力も保持。
※プロジェクトで理論設計、平行設計展開しておく。(爆縮シュミレーションしておき、製造開発展開設計しておく。エレクトロニクス、構造体、部品、弾道弾設計展開。転用武器開発)
※実証は東京都所属の南方の島で可能。
領土問題などの有事に即応開発展開出来る様にしておく。
この位の準核保有能力を整備しておく、ぐらいはした方が良いと提案。
【米中】ブッシュ前大統領、北朝鮮に軍事攻撃の可能性を中国側に警告していた[11/10]
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1289357097/ ブッシュ前大統領はこの日発売された自伝「決定の瞬間」(Decision Points)で2002年
10月当時、江沢民中国国家主席との首脳会談で高濃縮ウランを通じる北朝鮮の核開発は
「米国だけでなく中国に対する脅威」とし、共同対応を要請したが、江主席が「北朝鮮に対する
影響力の行使は非常に複雑な問題だ」と事実上、拒否の立場を表明したと伝えた。
ブッシュ前大統領はその後、2003年1月、江主席に「北朝鮮の核兵器プログラムが続けば
日本の核兵器開発を止めさせられない」とし、2003年2月には一段階一歩進んで「我々が
北核問題を外交的に解くことができない場合、北朝鮮に対する軍事的空襲を検討するほかない」
と江主席に伝えたと明らかにした。
【技術】本当は凄い日本の底力 全国民必読! ダメなのは政治家だけ 円高も中国も怖くない [10/11/08]
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1289303716/ 日本では、海水からウランを抽出する技術も進んでいます。全国の原子力発電所で消費する
ウランの量は、年間で合計約8000tですが、黒潮が毎年日本に運んでくるウランの量はその600
年分以上に当たる約500万tです」(三橋氏)
ウランを海水から採取するコストは年々下がっており、現時点で、海水から取れるウランは
市場価格の2倍程度。近い将来、日本はウランの輸出国になる可能性もあるという。
330 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/12(金) 01:22:27 ID:IpjhmMTZ
99.4%のプルトニウム! ゴクッ
331 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/12(金) 03:23:58 ID:2mNdmeAT
仙石ってだいたい何なん
管も所詮操り人形だろ?
中国の犬なんかよ!
332 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/12(金) 04:05:47 ID:l66E6nQb
センズリ 仙石 すっから管 に前張り前原にハトポッポ
大物忘れてました おさわり小沢で御座いますが何か・・・
中国の犬なんて失礼な 北朝鮮と中国韓国の混血在日
生活保護者です皆さんの美味しい血税で暮らしております
たまに 審査がありまして選挙と言うパートをいたしますが
皆様より良い文化的生活を致している事は招致の事実です笑!
333 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/12(金) 04:46:30 ID:l66E6nQb
管ちゃんも見るに耐えないね 一発目は、廊下で待ち伏せされて
知り合いのような顔するな恥ずかしいからってなもんでしょ
2発目は、しつこいんだよ この野郎!!って恫喝されちゃったんじゃない
女にももてなそう もうそろそろこんだけ押したんだから 国交断絶してみたら
マスゴミがあおるだけで 経済ダメージ1%程度だって経団連の仕業でしょ
【朝日新聞】 トッド氏「核の偏在が恐怖、日本も保有を」 若宮啓文氏「核持てば中国も警戒を強めてアジアは不安に」[10/30]
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1162300807/ ※2006年10月30日閲覧
http://mimizun.com/log/2ch/news4plus/1162300807/ トッド 核兵器は偏在こそが怖い。広島、長崎の悲劇は米国だけが核を持っていたからで、米ソ冷戦期には
使われなかった。インドとパキスタンは双方が核を持った時に和平のテーブルについた。中東が不安定
なのはイスラエルだけに核があるからで、東アジアも中国だけでは安定しない。日本も持てばいい。
トッド イランも日本も脅威に見舞われている地域の大国であり、核武装していない点でも同じだ。一定の条件
の下で日本やイランが核を持てば世界はより安定する。
トッド 核兵器は安全のための避難所。核を持てば軍事同盟から解放され、戦争に巻き込まれる恐れはなくなる。
ドゴール主義的な考えです。
トッド 日本やドイツの家族構造やイデオロギーは平等原則になく、農民や上流階級に顕著なのは、長男による
男系相続が基本ということ。兄弟間と同様に社会的な序列意識も根強い。フランスやロシア、中国、アラブ
世界などとは違う。第2次大戦で日独は世界の長男になろうとして失敗し、戦後の日本は米国の弟で満足
している。中国やフランスのように同列の兄弟になることにおびえがある。広島によって刻まれた国民的
アイデンティティーは、平等な世界の自由さに対するおびえを隠す道具になっている。
トッド 小泉政権で印象深かったのは「気晴らし・面白半分のナショナリズム」。靖国参拝や、どう見ても二次的な問題
である島へのこだわりです。実は米国に完全に服従していることを隠す「にせナショナリズム」ですよ。
トッド 核を保有する大国が地域に二つもあれば、地域のすべての国に「核戦争は馬鹿らしい」と思わせられる。
(抜粋)
【国際】 「中国が近い将来、インドに攻撃をしかけるとの情報を入手した」 〜インド前国防相が中国脅威論“中国から攻撃受ける恐れ”
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1289551122/ http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=1112&f=politics_1112_008.shtml インドの前国防相がこのほど「中国が近い将来、インドに攻撃をしかけるとの情報を入手した」と発言し、
“中国脅威論”を唱えた。多維新聞網が伝えた。
米軍事情報サイトDefenseNewsの情報によれば、インドのサマジワディ党の党首で、
前国防相のムラーヤム・スィン・ヤーダヴ氏は9日、議会下院でインド政府に対し、
中国の脅威に対して警戒するよう呼びかけた。
ヤーダヴ党首は、「広大なインド領が依然中国によって占領されたままだ」と発言。
さらに、現在インドの実効支配下にあるアルナーチャル・プラデーシュ州、ヒマーチャル・プラデーシュ州
などの地域は、中国も領有権を主張しているため、中国の攻撃を最も受けやすいと主張した。
1962年に国境紛争による大規模な軍事衝突が発生して以来、中国とインドは協議を重ねてきたが、
実質的な成果はなく、国境問題は未解決のままとなっている。
また、ダライ・ラマ14世をリーダーとするチベット亡命政府がインド北西部に樹立されていることなど、
政治的な問題も抱えている。
インドはすでに、英BAEシステムズ傘下の米子会社から軽榴弾砲を購入するための政府間協議を行っているほか、
中印辺境地帯にインフラ設備を建設し、高地での作戦訓練を受けた軍隊の増強を図るなど、
中国に対抗する準備を進めている。
337 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/16(火) 03:24:19 ID:n9uB9FfK
不純物だらけのプルトニウムでも
左右からそれぞれマッハ2でぶち当てたら核爆発するらしいぞ!
338 :
御楯武士(*^・_・)ノ:2010/11/16(火) 07:57:38 ID:1hsCarMO
340 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/21(日) 01:02:33 ID:g5TxzO9g
341 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/21(日) 01:08:51 ID:Sn5D0vC+
イギリスを見れば、核武装が突破口のようには思えない…
342 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/21(日) 01:19:59 ID:g5TxzO9g
核保有国イギリスに攻め込んで占領してロンドン大虐殺を狙う国があるとは思えんが
343 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/21(日) 02:32:27 ID:Okb0OfqX
いいとこ、アメリカとの核シェアリング(?)でないのか?
核が、拡散すると一番困るのはアメリカだろうから、敵多いし。
>>344 アメリカに届かない射程のミサイル渡されても抑止にならないから意味ないと思う
346 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/21(日) 13:30:38 ID:gwhOLJPp
>>344 核の共有はいざというとこで核ミサイルを渡してもらって最後に暗証番号もらえるかどうかがポイント
ここではしご外されると目も当てられない。
まぁ単なる言葉だけの日米安保よりは相手にはプレッシャーにはなる。
>>345 日米安保同盟において日本の潜在的脅威はアメリカじゃ無いから、
日本の仮想敵核抑止は、中国、ロシア、北朝鮮。
軍事膨張する中国やロシア、北朝鮮が対象の地域アジアの核抑止力。
【日中】 政治・経済・軍事力で日本を凌駕しつつある中国 〜『国家の崩壊』が唯一最大のリスク [11/20]
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1290269422/ 元航空幕僚長の田母神俊雄氏は「日米安保はあくまで『抑止力』が前提。それが破綻した時
に米軍がどう動くかは未知数」と前置きし、次のように解説する。
「中国はすでに世界ナンバーワンの米国債保有国であり、核保有国でもある。いざという
ときに米国を牽制する強力なカードを2枚も持っています。その中国に対し、米国が日本の
無人島(=尖閣諸島)を守るために軍事行動に出るかは疑問。日米安保は、中国との軍事
バランス上はまったくアテになりません」
単純な軍事力の比較では、いまのところ「海、空ともほぼ拮抗している」(田母神氏)が、
中国は2020年までに原子力空母2隻と通常の空母2隻を配備する予定。
「これが実現すれば、尖閣に上陸されたときに日本は実力阻止ができなくなる。『自分の国
は自分で守る』という考えの下、今後5−6年のうちに自衛隊も中国と同等規模の空母を
導入しない限り、軍事バランスは瓦解するでしょう」と田母神氏は警告する。
350 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/22(月) 11:13:49 ID:Y7KmvCRP
逆じゃないか
日本人は核による脅しは腹に据えかねるものがあるからな
核武装論が進むだけだ
時代が田母神塾長を求めだす事になる
351 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/23(火) 10:27:51 ID:JsgDXHNZ
民主も柳田の実質更迭で大ピンチw
いよいよ解散が見えてきた。
今度こそ自民とみんなの党、国民新党に頑張って
経済に見合った外交能力を発揮してもらいたい。
353 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/23(火) 21:00:04 ID:JsgDXHNZ
逆に、北でさえ戦争はないと思ってるからやってるんだろう。
本格的に、首都にでもミサイル打ち込んだら核持ってようと国がなくなるからなあ。
355 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/24(水) 00:32:23 ID:FrMr6AjG
356 :
名無しさん@売国奴仲間:2010/11/24(水) 00:52:51 ID:z07nUFaQ
>>355:
今こそ 米国は北朝鮮を攻撃すべきなのに、何もしないというズルさ。
日本の場合も同じ手を使うかもしれないな。日本も核武装するしかないな。
九条改正、非核3原則破棄、武器輸出奨励、核、原子力武装をやるしかないな。
そのためには民主党のとった子供手当、高速道路無料化、農家へのばらまき、
朝鮮人学校への援助等は直ちにやめるのだな。法人税減額も延期か増税だな。
でも、民主党政権辞職が一番初めにやることだな。
357 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/24(水) 01:03:57 ID:EoWfIg+r
吉田智子
誕生日4月
25歳
長房小
長房中
都立日野台高校国際医療福祉大学卒
付き合ってた人ふくよ
吉田智子を好きって言ってくれた人
ブサメンばっかし
富山
斎藤
西岡
こんなこと言われてるw
26 名前:名無しさん@十一周年[] 投稿日:2010/11/23(火) 23:52:09 ID:IQDCiFCT0
中国「おい。ちょっと韓国攻撃してみ。
本当にアメリカが出て来るか 確かめてみようぜ。」
逆に言えばこれはチャンスなんだぜ?
日本が核武装をしても非難する国はなくなった。
北と中国は世界にとっても最大のガン。
その北が動いた、となれば非核武装国にとって
これほどの脅威はない。
アメリカが動かない、となれば日本がイニシアチブを
取れば日本を中心とした平和条約を締結できる。
結局は平和条約は武力を持つ国が中心にならなければまとまらない。
361 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/24(水) 23:26:42 ID:FrMr6AjG
http://www.vanyamaoka.com/senryaku/index4081.html シャルル・ドゴール
「核の傘」というコンセプトがフィクションかどうか、過去、 いろいろな国が自分なりの答えを出している。
フランスのドゴール大統領は、1950年代から独自の核兵器開発を推進し、1960年に最初の核実験を成功させた。
米民主党の政治家や言論人は、ドゴールの自主的な核開発に反対し続けていた。
そのドゴールがNATO(北大西洋条約機構)総司令官である米軍大将と、「核の傘の有効性」に関して議論している。
ドゴールはNATO総司令官にこう問いつめた。いったいどのような場合に、アメリカはフランスに対する核攻撃に報復するため、
ソ連と核戦争をするのか? このような場合にアメリカはフランス防衛のためにソ連と核戦争をする、
という軍事シナリオを具体的に説明してくれ。
NATO司令官は絶句してしまった。ドゴールは同様の質問を民主党のケネディ大統領にもぶつけた。
ケネディは顔面蒼白になって何も答えられなかった。民主党政権は、
西ヨーロッパの同盟国を守るためにソ連と核戦争をするつもりなどまったくなかったのに、
「核の傘」理論でフランスの自主的な核抑止力構築を阻止しようとしていたのである。
ドゴール大統領は、単なる職業軍人ではなく、優れた軍事理論書も執筆し、文学と歴史学にも深い素養を持つ古典的な教養人であった。
そのドゴールから見れば、アメリカの「核の傘」理論は欺瞞に見えたのである。
>>361 1950年代の米国の核戦略がどうであったかと、
核兵器は単なる新兵器だった(現にフランスも開発検討を1945年から開始している)
という点を考えるなら、時代性を超えて一般化できるわけがない
363 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/25(木) 01:52:16 ID:tJrhDq/l
「アメリカは、核武装したロシアや中国と戦わない」
伊藤氏は、カール・フォード氏以外にも、多くのアメリカの政治家や学者にインタビューして
、「核の傘」の有効性に関する見解を問い質している。そのうちの一人、共和党の連邦下院軍事委メンバーであり、
国際政治学の博士号を持つマーク・カーク議員は、こう述べている。
アメリカは、核武装したロシアや中国と戦争するわけにはいかない。今後、中国の軍事力は強大化していくから、
アメリカが中国と戦争するということは、ますます非現実的なものとなる。だから日本は、自主的な核抑止力を持つ必要がある。
「東アジア地域において、日本だけは非核のままにしておきたい」などと言うアメリカ人は、間違っている。
現在の日本には、自主防衛力が必要なのだ。日本は立派な民主国家なのだから、もっと自分自身に自信を持って、
自分の国の防衛に自分で責任をとるべきだ。
http://www.vanyamaoka.com/senryaku/index4081.html
首相が安保会議で「見直し了承」 武器輸出三原則
2010.11.28 01:30
菅直人首相が、武器輸出を事実上全面禁止している「武器輸出三原則」の見直しを安全保障会議で
了承していたことが27日、分かった。複数の政府筋が明らかにした。政府は12月10日の「防衛計画の大綱」
の閣議決定に合わせ、戦闘機などの国際共同開発を可能にする緩和案を公表する方向で最終調整する。
国際平和協力活動で派遣された自衛隊の重機などの現地供与も三原則の例外とする。
菅首相は従来、「基本的考えを変えるつもりはない」と慎重姿勢を崩さなかったが、対米関係や緊迫する
東アジア情勢を勘案して、自衛隊装備の高度化に向け大きく踏み込んだ。ただ民主党内には反対意見があり、
仙谷由人官房長官らの問責決議可決で政権の求心力が低下する中、党内の意見集約は難航しそうだ。
政府は11月16日、国防の重要事項を審議する安全保障会議を開き、防衛大綱を協議した。
その席で菅首相は、防衛省などが求める三原則見直しを了承。「国会審議に耐えられるものにしてくれ」と指示した。
(略
民主党外交・安全保障調査会も近く大綱提言案をまとめ、共同開発の対象国について
「国際的な武器輸出管理レジームを有力な目安とする」との新基準を設けた上での三原則見直しを打ち出す。
ttp://sankei.jp.msn.com/politics/policy/101128/plc1011280131000-n1.htm ttp://sankei.jp.msn.com/politics/policy/101128/plc1011280131000-n2.htm 北沢防衛相:武器輸出三原則見直し 「政治が風穴を」
北沢俊美防衛相は30日、防衛省での防衛関連企業との会合で、原則すべての武器輸出を禁じる
武器輸出三原則について「米国一国が生産を担う時代でなくなり、今は各国で共同生産している。
平和国家の基本理念は大事にしつつも、政治が風穴を開けないといけない」と述べ、要件を緩和し、
他国との国際共同開発を容認すべきだとの考えを強調した。
日本だけの開発・生産では高コスト体質になり、生産・技術基盤も他国に遅れかねないとの危機感がある。
会合では企業側からも前向きな意見が多かったという。ただし、政府・民主党内には「平和外交」の観点から
見直しに慎重論も残る。【坂口裕彦】
ttp://mainichi.jp/select/seiji/news/20101201k0000m010041000c.html 米政府、ミサイル輸出解禁を要請…公電暴露
【ワシントン=小川聡】米政府が日米で共同開発中のミサイル防衛の次世代型迎撃弾「SM3ブロック2A」
の欧州への輸出解禁を日本に求めていたことが、ウィキリークスに流出した米政府の文書で分かった。
政府・民主党が武器輸出3原則見直しに着手する背景になった可能性もある。
文書は、昨年9月に米国がSM3ミサイル防衛網を欧州に構築する新計画を公表する直前に、
米国務省が各国との協議を各大使館に指示した外交公電。日本については「米国はミサイル防衛装備の
将来的な売却を含む北大西洋条約機構(NATO)、欧州各国との防衛協力を目指す。
日本の戦略的決断に協力したい」と伝えるよう指示している。
日本政府関係者は30日、米側からこうした要請が実際にあったことを認めた。
ttp://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20101130-OYT1T00687.htm
371 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/01(水) 01:38:47 ID:9ysYBU+D
外務省内部文書の要旨
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2010112900726 外務省が29日公表した内部文書「わが国の外交政策大綱」に記された
安全保障に関する記述の要旨は次の通り。
1、中ソ両国の能力に照らし、通常兵力による侵略をわが国が抑止することすら容易でない。
ましてや核攻撃や核どう喝に対する抑止力をわが国独自で保有することは憲法の制約の有無にかかわらず不可能だ。
1、わが国は独力で国の安全に万全を期し難く(特に核抑止力)、集団安保体制が必要だが、
米国以外に有効な協力を行い得る国はない。
よって、日米間の協力体制を維持することを安全保障政策の基幹とする。
1、わが国の主体性に立脚した安保体制を漸進的に築き上げる。
核抑止力、西太平洋における大規模な機動的海空攻撃力、補給力のみを米国に依存し、
他は原則として自衛力をもって事に当たることを目途とする。
1、自衛力を質量両面で整備拡充し、在日米軍基地は逐次縮小・整理するが、
原則として自衛隊がこれを引き継ぐとともに、日本、韓国の防衛に死活的重要性を有する
若干米軍基地は存置し、抑止力維持を図る。
1、核兵器については、NPT(核拡散防止条約)に参加すると否とにかかわらず、
当面核兵器は保有しない政策をとるが、核兵器製造の経済的・技術的ポテンシャル(潜在力)は
常に保持するとともに、これに対する掣肘(せいちゅう=制約)を受けないよう配慮する。
1、核兵器一般についての政策は国際政治・経済的な利害得失の計算に基づくとの趣旨を国民に啓発することとし、
将来万一の場合における戦術核持ち込みに際し無用の国内的混乱を避けるよう配慮する。
(2010/11/29-18:38)
お前らよかったな、外務省が核の保有を目指すと宣言したぞ!
当然だ。核を持たずに侵略者から守る事は不可能。
侵略の可能性が高い国は全て保有国だからな。
今すぐ配備するのが当然。
【ウィキリークス】シンガポール顧問相、北朝鮮の核開発に対抗し日本が核武装すると予測[12/01]
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1291235277/ - 日本の核武装を予測=北朝鮮に対抗−シンガポール顧問相 -
【ワシントン時事】シンガポールのリー・クアンユー顧問相が2009年、北朝鮮の核開発に対抗し
日本が核武装すると予測していたことが分かった。1日までに内部告発サイト「ウィキリークス」が
公表した米外交公電に記載されていた。
同顧問相は同年5月30日、シンガポールで開かれた「アジア安全保障会議」に合わせ、スタイン
バーグ米国務副長官と会談。内容を記した公電は翌月4日、在シンガポール大使館から国務省に
発出された。
公電によると、スタインバーグ副長官は、北朝鮮の(核保有をめぐる)決定は日本に影響を与える
と発言。顧問相は、その場合、日本は「核武装に進む」に違いないと応じた。
顧問相はさらに、中国は日本の核保有を計算に入れると同時に、そうした事態になっても、
北朝鮮の崩壊に伴い、米軍が駐留する韓国との緩衝地帯を失うよりましだと結論付けているとの
見方を示した。
また、中国人民解放軍の馬暁天・副総参謀長は顧問相との会談で、中国に援助を打ち切られ
ても「北朝鮮は自力で生き抜いていける」と語ったと顧問相が紹介。これに対し副長官は、核開発
をやめなければ北朝鮮は日米韓3カ国に方向転換を強いられると述べたという。
ソース : 時事 (2010/12/01-19:46)
ttp://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010120100937
>>373 【ウィキリークス】「日本はおそらく核保有に進むだろう」米外交当局 日本の核保有を警戒★2
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1291439378/ ウィキリークスが公表した去年6月にシンガポールのアメリカ大使館が作成した機密文書には、
アメリカのスタインバーグ国務副長官とシンガポールの初代首相で現在、顧問相を務めるリー・
クアンユー氏との会談の内容が記載されています。それによりますと、スタインバーグ副長官が
「北朝鮮の核開発に関する決定は日本に影響を及ぼすだろう」と述べたのに対して、リー顧問相
が「日本はおそらく核保有に進むだろう」と述べたということです。また、去年9月にモルドバの
アメリカ大使館が作成した文書には、去年8月に当時の北朝鮮のキム・ヨンイル外務次官がモンゴル
を訪問した際、モンゴル外務省の高官が「北朝鮮が核兵器を保有すれば、日本や韓国などの核保有
にもつながりかねない」と懸念を伝えたと記されています。
【国内】 キッシンジャー氏「世界の重心は太平洋、中国台頭は不可避」〜都内開催の講演会にて語る [03/31]
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1175338645/ 【アジア】アジアの政治構造は、19世紀の欧州に似て、国家がしっかりとある伝統的なスタイルだ。
ただ、 今日の中国や日本、インドのような巨大な規模の国家はかつてなく、
環境やエネルギーなどへの影響は未知数だ。
北朝鮮が核保有国のままでいれば、日本の核武装の圧力も高まっていく。
私は(核武装を)薦めはしないが、 分析するとそういうことになる。
2007/03/31
381 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/10(金) 01:19:32 ID:nxFxqjmz
核兵器を解体したものは既に存在しているとか
攻撃を受けた場合すぐに組み立てて迎撃するんだとTVで言ってた
そもそも、北朝鮮の核が存在する以上大綱として日本も核武装せざるを得ない
それが嫌ならアメリカも中国も本気で北朝鮮の核武装をやめさせるべきで、逆にそれをしないのであれば日本の核武装を批判する権利はない
と言う理屈と言うか口実は成り立つし、仮に中国が日本の立場に置かれたらそう言うだろう
日本は絶対そうは無らんだろうけど
>>334 エマニュエル・トッド 中国けん制へロシア接近を 12月27日日経朝刊
ttp://blogs.yahoo.co.jp/kanazawa_sanetoki2004/34393855.html インタビュー領空侵犯 日経2010.12.27朝刊
中国けん制へロシア接近を
領土問題は乗り越え可能
仏歴史人口学者 エマニュエル・トッド氏
―強大化する中国をけん制するため、日本はロシアと関係を強化すべきだと提唱されていますね。
「日本は非核国なのに対し、中国は核保有国です。経済でも日本は高い技術を持つ先進国なのに比べ、
中国は輸出や生産の規模は大きいが技術は低い。中国は貧富の格差拡大などの弱点を抱えながら
成長している。日中両国は何から何まで違い、均衡が取れていません。不均衡な関係は危険です。
実際、中国は国内の不満をそらすために反日ナショナリズムを利用しています。中国をけん制する
には、地政学的に見てロシアとの関係強化が有効なのです」
―日ロ両国には北方領土問題があります。
「欧州にも島の領有をめぐる紛争がいくつもありましたが、今は大きな問題にはなっていません。
一般論ですが、島の領有争いなど大した問題とは思えない。大事なのは関係を良くしたいという
意思です。両国が戦略的な関係を構築しようと思えば、領土問題についても必ず解決の道筋が
見つかるはずです。」
―ロシアのメドベージェフ大統領は北方領土の国後島を訪問、日本を挑発するような行動を取って
います。
「ロシアが本気で日本との関係強化を望んでいないとすれば、これほど愚かなことはない。ロシア、
特にシベリアは人口が急激に減っており、日本と良好な関係を築くことがロシアの国益だからです」
(略)
―中ロや北朝鮮の最近の動きは日米同盟の重要性を改めて浮き彫りにしました。
「現時点では日本にとって米国との同盟が重要です。でも将来はどうなのか。米国は今後、経済的
にも軍事的にも衰えていきます。その一方で米国は経済を中心に中国との相互依存を深める。日米同盟
は不安定になる可能性があります。日本にはもう1つの選択肢がある。核武装です。広島、長崎の悲劇
を経験した日本の国民感情は理解していますが、核武装は他国の攻撃から国土を守るための手段で、
平和のための道具なのです」
―東アジア共同体構想は独仏を若いさせた欧州連合(EU)のようになりますか。
「アジアと欧州の状況はあまりに違います。ただ日本はロシアとの協調に加え、韓国、フィリピン、
インドネシア、タイのような海洋国家群と連携を深めるべきです。それが中国の圧力に対抗する有効
な方策になると思います」
>>389 修正
> ―東アジア共同体構想は独仏を和解させた
~~~~
【中国】 核保有国との戦争によって危機的状況におかれ有効な防衛策無い場合に核先制使用も検討する、との軍事理論 [01/05]
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1294223734/ 中国人民解放軍の戦略核ミサイル部隊「第2砲兵部隊」が内部文書で、
核兵器保有国との戦争によって危機的状況に置かれ、有効な防衛策がない場合、
核先制使用も検討するとの軍事理論を部隊内に周知していることが5日、分かった。
中国政府はこれまで「いかなる状況下でも核の先制使用はしない」(胡錦濤国家主席)と公言。
この原則を変えたわけではないとみられるが、部隊内部では最悪のシナリオを想定した教育が
行われているもようで、中国の核戦力に対する米国や日本など周辺国の警戒感が強まりそうだ。
【書籍】 日本は核を持たなければ中国に屈服するしかないというのは国際常識、核保有は道徳的義務 [02/05]
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1296987746/ ■「日本の核保有は道徳的義務」
「勢力圏拡大」を至上命令としている中国。
昨年の尖閣事件は、後年「中国による主権侵害の前奏曲にすぎなかった」となるだろう。
ワシントン在住25年の国際政治・経済アナリストである著者は、
何年にもわたって国務省、国防省、CIAなどの幹部や議会の軍事委、
外交委の政治家や著名学者と喧々囂々(けんけんごうごう)の議論をしてきた。
その結論は、日本人にはちょっと衝撃的だ。
「二〇二〇年代、中国の軍事費はアメリカを凌駕する」、
「アメリカは経済破綻に瀕し、軍事費を大幅に縮小せざるを得ない」。
従って「米軍は東アジアから後退する(中国が穴を埋める)」、
「アメリカは自国に届く核兵器を持つ国とは戦争しない」ので
「日本に核の傘はない、MDでは核攻撃を防ぎきれない」。
故に「日本は中国の勢力圏に吸収される(属国になる)」、
しかし「日本には核抑止力を持たせたくない」というものだった。
実名で登場するアメリカ人と著者との激論は非常に面白い。
そもそも核の傘もなく、核も持たなければ、日本はいくら空母や原潜を持とうと、
中国とは対等になりえず、最終的には屈服するしかない。これが国際常識だ。
だから「被爆国日本が核武装などとんでもない」というのは
今や「日本は中国の属国でよい」と同義なのだ。
「自国民を核攻撃から守るために核を保有する−
これは二一世紀の日本人に課された道徳的義務である」と著者は説く。同感。
中国の核戦力に日本は屈服する 今こそ日本人に必要な核抑止力 (小学館101新書) [新書]
伊藤 貫 (著) 出版社: 小学館 (2011/2/1)
ttp://www.amazon.co.jp/dp/4098251027
親中派・反日ユダヤ人キッシンジャー米国大統領補佐官語録
1971年10月22日北京の人民大会堂で周恩来と会談(マジ実話。出版公開済み)
中国共産党が国連常任理事国になる3日前のこと
「米国は日本をこれほど経済的に発展させたことを悔やんでいる」
「中国と日本を比較すれば中国は伝統的に普遍的な視野を持っているが、
日本は部族的な視野しかない。日本人はほかの国民がどう感じるかに
何の感受性もない。日本に何の幻想も持っていない。」
「日本が大規模な再軍備に走るような事態になれば
伝統的な米中関係が再びものを言うはずだ。
米国は日本の拡張を抑えるために、他国と協調し、できることをする。
日本について我々(米中)は同方向の利害を持つ。」
「日本が米軍撤退を希望すればいつでも出ていく。
日本が自主防衛すれば周辺の国にとって危険だ。
核の傘は(中国が発射する)日本への核攻撃に対して適用される。
我々が米国を守るために核兵器を使用することはなさそうだが、
日本についても同じだ。しかし、実際には
(米国が日本を中国から守る為に核兵器を使う可能性は)より小さいだろう」
【政治】 『国会で核議論すべき86・7%』 〜「賛成しない」は8・5% 産経新聞世論調査
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1297704760/ 産経新聞社は12、13の両日、政治と安全保障政策に関する世論調査を実施した。
政府や国会が核問題の議論を行うことに「賛成」する人が86・7%を占め、「賛成しない」は8・5%にとどまった。
北東アジアの核兵器の現状に不安を感じる人は84・1%。望ましい日本の安保体制を聞いたところ
「核を保有した自主防衛」を支持する意見も10・2%だった。核論議は長くタブー視されてきたが、いよいよ国民が許容する時期を迎えている。
日本周辺で中国とロシアが核兵器を保有し、北朝鮮が2度の核実験を行っているが、日本は「非核三原則」を堅持し、
日米安全保障条約に基づき米国の核抑止力(核の傘)を依存しているのが実情だ。
調査では、北朝鮮が開発を進めている核搭載可能なミサイルについては9割超が「脅威」と回答。
日米安保体制については「堅持すべきだ」と思う人が77・3%を占め、「堅持すべきと思わない」は11・4%にすぎなかった。
ただ、米国の「核の傘」を「信頼できる」は54・9%にとどまり「信頼できない」は32・6%に上った。
昭和42年に佐藤栄作内閣が打ち出し、
昨年3月に鳩山由紀夫首相が国会で「国是」と答弁した非核三原則(持たず、作らず、持ち込ませず)は、
55・9%が「堅持すべきだ」と回答する一方、「見直すべきだ」との回答も39・0%となり4割に迫った。
日本が核保有しなくても「日本の安全は守られる」としたのは半数をわずかに下回り48・6%。「思わない」は35・6%だった。
望ましい日本の安全保障体制では「日米安保体制の堅持」が最多の43・4%、「核を保有しない自主防衛」(32・9%)、
「核を保有した自主防衛」(10・2%)、「中国と連携」(6・1%)と続いた。
【国際】米下院議員、在日米軍の撤収を主張 「日本はすべての責任を自ら負う時だ」「米国に世界の警察を務める金はない」★3
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1297778058/ 米下院のロン・ポール議員(共和党)とデニス・クシニッチ議員(民主党)は15日までに
それぞれ共同通信との単独会見に応じ、日本駐留を含む米軍の前方展開戦略が
「財政上の問題になっている」(ポール氏)と述べ、米財政赤字が最悪規模に膨らむ中、
在日米軍は撤収すべきだとの考えを示した。
孤立主義外交を唱えるポール氏は保守層に人気があり、クシニッチ氏は民主党内で最も
リベラル派の一人として支持を集める。いずれも過去に大統領選に挑戦した経験を持つ
ベテラン議員で、在日米軍を維持する「余裕はない」(クシニッチ氏)と共通認識を訴えた。
米軍は、8日発表した指針「国家軍事戦略」で「北東アジアの戦力を今後数十年間堅持する」と
明記。米議会内にも台頭する中国や核問題を抱える北朝鮮を念頭に、在日米軍の重要性を
説く声が依然としてある。
しかし、ポール氏は「日本がすべての責任を自ら負う時だ」とし、平和と安全を確保する上で
米軍依存をやめるべきだと主張。在日米軍は抑止力だとする議論は軍事的プレゼンスを
維持するための「口実だ」と一蹴した。
クシニッチ氏も「米国に世界の警察を務める金はない」と強調。在日米軍を「過去の遺物」
と呼んだ上で「移転して軍事優先政策から脱却すべきだ」と述べた。
ttp://www.47news.jp/CN/201102/CN2011021501000615.html
【国際】「日本は米国による安全保障といううまい汁を吸い、自国防衛の努力を怠っている」…“沖縄基地グアム移転可能”外交文書公開
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1298001402/ 1967年4月付けで、アメリカの日本大使館から外務省に宛てられた「極秘」の公電によりますと、
前年まで駐日大使だったライシャワー氏が日本政府関係者に対し、「沖縄の軍事施設をグアム島に
そっくり移すことは理論的には可能だ。30ないし40億ドルの経費がかかるという推定が軍部に
よってなされている」と伝えられたことが記されています。
その一方で、ライシャワー氏は、アメリカ議会の対日観について
「気持ちの奥底には、米国の防衛努力のおかげで無料の安全保障といううまい汁を吸い、
いつまでも自国、および極東の防衛問題と真剣に取り組む努力を怠っているという感じが
あるのは否めない」と述べたことも記されています。
403 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/28(月) 20:22:08.77 ID:0sRB6bEN
407 :
名無しさん@お腹いっぱい:2011/05/21(土) 21:22:31.27 ID:yBTVBC0F
保守
【アメリカ】核安全保障局(NNSA)が新型の核兵器性能実験に成功…2度実施、爆発伴わず
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1305971612/ 【ワシントン共同】米エネルギー省傘下の核安全保障局(NNSA)が
昨年から今年にかけ、プルトニウムを使い核兵器の性能を調べる新たなタイプの
実験に2度成功していたことが21日、分かった。
保有する核兵器の安全性と有効性を確認する目的。核爆発を伴わない点では
臨界前核実験と同様だが、核実験場を必要とせず、火薬も使わないなどの特徴がある。
NNSA幹部は「(地下核実験や臨界前核実験を行ってきた)ネバダ
核実験場での仕事を補完するものだ」としている。
アメリカは素晴らしい。
悪あれ得るぎーがないからこういった科学技術の進歩がある。
日本も核兵器を持てば今回の惨事は無かった。断言していい。
410 :
名無しさん@お腹いっぱい:2011/06/01(水) 21:05:11.44 ID:aQHP0Zq+
今年も8月6日、広島に田母神氏が来るらしい。
しかも今年は経済産業大臣の諮問機関である
「総合資源エネルギー調査会」の専門委員で、
TV出演も多い青山繁晴氏も参加する。
核武装論だけでなく、原発問題も含め、
中身の濃い話が聞けそうだ。
http://jp-pride.com/
>>412 だからこそ核武装を急ぐ必要があるんだよ
核保有国である中華人民共和国(含朝鮮半島)の動きを封じる為だけではなく
日本自身が不戦の決意を示すという重大な意味があるんだ
イギリスで日本が何て言われているか知らないのか
合州国ではヒロシマ、ナガサキをもう一度という声まで上がっている
日本への不信感がいま世界中に広まりつつあるのを知らないのか
もはや9条では駄目なんだ
核の平和利用という形ある行動で示さなければ日本は信頼を失う一方だよ
【原発問題】原発止めた場合、この先10年以上は節電生活が続く★5
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1310322645/49,59,70 http://2chnull.info/r/newsplus/1310322645/ 49:名無しさん@12周年:2011/07/11(月) 03:59:52.17 ID:JmUI+H120
『原発があれば、将来核武装もできる』というのは嘘(1/2)
(例)日豪原子力協定(豪以外も、だいたい同じ)
http://www.mext.go.jp/component/a_menu/science/anzenkakuho/micro_detail /__icsFiles/afieldfile/2009/04/23/s570817_13.pdf
>第3条
>1 この協定により規律される核物質、資材、設備及び機微な技術は、核兵
>器その他の核爆発装置の開発又は製造のために使用してはならず、また、
>いずれかの軍事的目的を助長するような態様でも使用してはならない。
>
>第7条
>1 一方の締約国政府が、第3条から第5条までの規定に基づく義務若しく
>は次条に規定する仲裁裁判所の決定を履行しない場合において、是正措置
>をとるように他方の締約国政府から文書により要請されかつその後協議が
>行われてから適当な期間を経過した後も、引き続きこれらの義務若しくは
>決定を履行しないとき又は一方の締約国政府が核爆発装置を爆発させた場合には、
>この協定により規律される核物質、資材、設備又は機微な技術は、(←重要)
>他方の締約国政府の要請に基づき、当該一方の締約国政府の管轄から(←重要)
>当該他方の締約国政府に返還されなければならない。(←重要)(2/2に続く)
59:名無しさん@12周年:2011/07/11(月) 04:02:18.51 ID:JmUI+H120
『原発があれば、将来核武装もできる』というのは嘘(2/2)
(1/2から続き)
原発やもんじゅの核燃料(すべて海外から輸入)を使って、核兵器を開発したり、
核実験を行った場合には、輸入した核燃料や、資材や、設備や、技術は、
輸入元に返還しなければならない。原子力協定など知らん、と開き直っても、
新しい核燃料が輸入できなくなる。
『商業原発を人質に、わが国の核武装を封じ込める諸外国の戦略』の下に、核燃料は輸入されていた。
わが国が、自前の核兵器を開発するための核燃料は、実は、国内に1kgも存在しなかった!
わが国が、自前の核兵器を開発するためには、商業原発を全廃して、フリーハンドを得た上で、
海水からウランを抽出して、遠心分離機で濃縮ウランにするか、黒鉛増殖炉をもう一度建設して
兵器用プルトニウムを一から製造するしかない。
原発利権マフィアは、何と、わが国の右派・タカ派・核武装論者まで騙していた!
420 :
419:2011/07/15(金) 21:21:17.82 ID:Y7a6xicm
70:名無しさん@12周年:2011/07/11(月) 04:04:39.97 ID:JmUI+H120
『原発から出た燃料で、核兵器をつくったら、六ヶ所村再処理施設が停止してしまう』
日仏原子力協定
http://www.mext.go.jp/component/a_menu/science/anzenkakuho/micro_detail /__icsFiles/afieldfile/2009/04/23/s470922_09.pdf
>第4条
>2 この協定に基づいて移転された資材、核物質及び設備、この協定に基づ
>いて移転された核物質から得られた核物質並びにこの協定に基づいて移転
>された設備又は施設を用いて行う1 又は2 以上の処理によつて得られた核
>物質は、次の保証を適切な方法で受領締約国政府が得る場合又はこのよう
>な保証が得られない場合において供給締約国政府の事前の同意があるとき
>を除くほか、受領締約国政府の管轄の外に移転され又は再移転されない。
>(a) その移転先において平和的非爆発目的にのみ使用されること。
>(b) 核物質について、その移転先において機関による保障措置が適用されること。
>(c) 核物質について、その移転先においてこの協定の附属書A に定める水
>準の防護の措置がとられること。
(受領締約国政府の管轄の外に移転され又は再移転されない。)
とは難しい言い回しだが、要するに、日本政府の管轄外に移転されるということ。
そんなことになれば、仏アレバ社の全面支援で建設された六ヶ所村再処理施設は、
即時停止してしまう。原子力協定など知らんと開き直っても、アレバ製の重要部品が壊れたら終わり。
(原発→六ヶ所村再処理施設→高速増殖炉)があれば、核兵器が開発できるなんて、
原発利権マフィアの大嘘だった。彼らは、わが国の右派・タカ派・核武装論者まで騙していた!
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1310568439/93,149 93 名前:名無しさん@12周年[] 投稿日:2011/07/14(木) 01:14:21.57 ID:ed7GVksv0
原子力放棄が議論になっているのは日独伊の旧枢軸国だけ。
ドイツやイタリアは同じ敗戦国仲間だが、核武装の必要性がない。
しかし、日本は置かれている状況が違いすぎる。
原子力を放棄したら核武装できなくなるよ。
いくらプルトニウムを溜め込んでも、原発を放棄した国が持ち続けることを国際社会は容認しないし、
核開発のためだけに原子力を研究する技術者を国内で集められなくなるし、技術基盤を維持できなくなる。
【ロシア】原発削減は軍備にも影響、ロシア「開発加速」を強調[11/03/28]
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1301459514/ 28日のインタファクス通信によると、ロシア国営原子力企業ロスアトムのキリエンコ総裁は27日夜の
同国テレビで、原子力発電は電気だけでなく、核兵器など軍事にも関わるため、原発を減らすことはない
との考えを示した。シマトコ・エネルギー相も、福島第1原発の事故後も「原発の発展は加速する」と強調した。
キリエンコ氏は「原発は核兵器による防衛力にも関わる」とした上で「原発を削減すれば、10〜15年後、
運が良くても20年後には、競争力のある兵器(産業の)複合体を失うだろう」と指摘した。
また、他国との軍事バランスを保つための原子力潜水艦や宇宙開発も「原子力産業に支えられている」と
説明した。
ロシアの電力の原発依存度は約16%。政府はこれを2030年までに25%に引き上げる計画。
149 名前:名無しさん@12周年[sage] 投稿日:2011/07/15(金) 01:46:24.30 ID:EfEn7vUJ0
>>132 モンゴルのやつは国際管理だからな。
核兵器は、プルトニウム装填すればいいだけの、核武装寸前の状態まで持っていけばいいだけなんだよ。
原潜に弾道ミサイルに、アタッシュケースの核ボタン。
原発の燃料は体積小さいから数年分保存しておき、今原発停止中に他で電力代替してるように選択肢も作っておく。
そして決断する時には、既存の原発を全部捨てる覚悟も固めておく。
その上でタイミングを図って核実験する。イスラエルは南アフリカ沖の海洋で核実験している。
北朝鮮が核実験した直後にやるとか、中国が軍事力使ってきたらその直後にでもやれば、
日本への経済制裁なんてできないよ。核実験はやったもんがちで、
実験したことで得た知見を消し去ることは出来ないから。
後はインドや北朝鮮と同様、長期に及ぶ条件闘争になる。
それと核兵器は実際に使用されるのは極限状況であって、
どんなに国土広かろうが、主要都市に一発の核兵器を落とされることだってどの国も耐えられないものだ。
【日米】日本、「核の傘」政策転換に懸念 ウィキリークス公開[11/06/16]
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1308189956/ 外務省側は日本にとって米国の抑止力が「極めて重要」だと強調。
北朝鮮の核保有と中国の軍拡により「日本周辺で核の状況が悪化している」ことから、
「政権移行期に(抑止力に関する)政策が転換することを懸念している」と述べた。
さらに日本国内で独自の核武装を求める声が上がっているのは「米国の拡大抑止力に対する
信頼感が欠けている」ことが一因だと指摘し、信頼感を深めるため日米間の対話継続を求めた。
【正論】防衛大学校名誉教授・佐瀬昌盛 原子力研究の後退で二級国家に
ttp://sankei.jp.msn.com/politics/news/110714/plc11071403000003-n1.htm 45年ほど昔、日本は今日の欧州の脱原発選択組と「同じボート」に乗っていた。潜在的な「核保有志向国ボート」だ。
スウェーデンも含めてこれら先進諸国は科学技術水準、経済力などの点で核開発能力ありとみられ、当時の
安全保障環境下で公然たる核武装論さえ展開していた。冷戦下で対立しながらも核拡散は嫌った米英とソ連が主導し、
仏中2カ国も同調して、NPTは1970年春に発効した。が、前記「ボート」同船組は条約参加条件として、「奪い得ない」
原子力平和利用権と、「核」環境が「自国の至高の利益を危うくしている」と判断する場合の条約離脱権を5核兵器国
に認めさせ、核兵器国に「誠実」な核軍縮交渉を約束させた。
20年前に冷戦が終わった欧州ではドイツ以下、前記諸国の核保有志向は消えている。3・11後、これら諸国は
脱原発を選択、原子力平和利用の大宗たる分野からも撤退する。軍事、平和利用の両面での「脱原子力」だ。
ただし、昨秋のNATO(北大西洋条約機構)首脳会議が「核兵器が存在する限りNATOは核同盟であり続ける」と宣言、
脱原発選択国がいずれも原発大国フランスからの電力輸入を自明視していることが物語るように、原発「下車」組は
「核も原発も堅持」の同盟国への依存は止めない。電力、安全保障の両面で依存・被依存関係は今後、
深まる可能性さえある。
日本は欧州の脱原発選択国の後を追うべきか。極東の「核」環境は欧州とは余りにも違うのに、核問題を忘却して
「鴨の味」を四囲の国々に提供し続けるべきか。両問は辿(たど)ると同根で、NPTに行き着く。非核兵器国は原子力
平和利用権を軍事利用権断念の下に確保したが、後者の断念は条約離脱権で分かる通り絶対的、最終的では
なかった。そう想起すべきだ。
原子力の軍事利用と平和利用は根っこで繋がっており、いずれを断念しても結局、それはその国の原子力研究の
後退、衰退を、つまり二級国家への転落をもたらす。日本は、NPTで確保した平和利用権と、背に腹代えられぬ場合
のNPT離脱権とを堅持し、かつ内外に向けてその旨を表明してしかるべきである。「他家の不幸は鴨の味」心理を
抑止するために。
428 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/28(水) 02:12:32.19 ID:cMLHD1Oe
>>425 北朝鮮人ならモリコロパーク周辺にいくらでもいるぞ。
429 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/28(水) 08:05:50.14 ID:hUbvCowM
人工衛星が落下
防衛システムが誤作動
または指揮官がミサイル攻撃だと誤認
報復核攻撃
全面戦争
米国は破損物だと偽って
仮想敵国を撃つ機会があった。
(核爆弾が内部に込められた人工衛星とか)
431 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/13(木) 01:50:49.99 ID:xojyfh10
そもそもドイツは核を持たない、と言っても
アメリカとシェリング条約を締結してて、
『保有はしない』が『持ち込む』わけなんだが。
日本みたいに基地外国家が3つも隣国にある状況とわけが違う。
434 :
頭の古い奴はスルー:2011/11/03(木) 14:33:16.30 ID:7TVxhbih
435 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/15(火) 15:33:08.93 ID:9K/XBrtw
戦争やりましょう
日本は中国工作員ばかり
テクノロジー犯罪テロ装置(脳内盗聴器)
今年の5月に日本の警視庁防課は被害者のSDカード15分を保持した
有る!!国民に出せ!!
創価は潰せる
*犯人は創刊学会幹部だかキタオカ1962年東北生は、二十代で2人の女性をレイプ殺害して入信した
創価本尊はこれだけで潰せる
同和
公安
工作員
在日
官憲
東芝
日本住めない
【北朝鮮】ロシアの北朝鮮専門家予想「2020年以後10年間に市場化の過程で金正恩体制は崩壊するだろう」[11/29]
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1322536782/ ロシアの政府系シンクタンクで初めて北朝鮮崩壊シナリオに言及した報告書「戦略的世界見通し2030」
をまとめ反響を起こした。
――韓半島が統一されれば北朝鮮の核兵器は。
「北朝鮮の核兵器水準は粗悪だ。核廃棄を名分に別のものを勝ち取るための取引手段にすぎない。
多くのロシア専門家はプルトニウムを利用した北朝鮮の2回の核実験は失敗したとみている。そこで
持ち出したのがウラン濃縮計画だ。来年の米大統領選挙を控え北朝鮮はウランを利用した核実験で
挑発するかもしれない。しかしこれもまた成功の可能性は大きくないように見える。核兵器の問題は自
然に解消されるだろう」
ワイが聞いた情報によると、もうじき中国はバブルがはじけて昔の貧乏な中国に戻るらしいで
もう経済は破綻してて、取り戻すのは無理なんだそうや
その世界ではごっつい有名な政府関係者筋から聞いた確かな情報やで
まあお前ら頭の良い連中には、今さらなくらいのネタやな、
お前らからすればもう常識的なくらいの知識やろ?
支那工作員が
日本も核武装しないと危険だなどと囃し立てているが
米国がイランや北朝鮮などの核保有国を狙い撃ちしてるのに対して危機感で一杯なんだろうな
核を持った国同士組んで米国に対抗とか考えてるのか
日本に核を持たせて米国への盾にしようとしてるのか
全く支那は困ったもんだ
440 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/06(火) 02:25:29.40 ID:CT5Owy1q
核燃料発電所の早期全廃を求む
442 :
m:2011/12/08(木) 14:06:31.78 ID:BLv70YFM
世の趨勢は核よりも、もはや高速兵器であると言っても良い
高速兵器こそが相手国からの攻撃を迎撃出来るキーになる
今更核を持った所で世界中からリンチを食らうだけだ
相手が攻撃してきても迎撃出来る程の高速化競争はもう始まっている
444 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/09(金) 04:16:10.46 ID:99hoEB30
★北朝鮮による延坪島砲撃事件のとき
・9条ピースウォーク → 無視
・ピースウォーク → 無視
・不戦のネットワーク → 無視 ピースウォーク金沢 → 無視
・平和を望む東大生の会 → 無視
・ストップ!「報復」戦争・市民の会 → 無視
・反戦な家づくり → 無視
・反戦共同行動 → 無視 ・反戦・平和アクション → 無視
・反戦と生活のための表現解放行動 → 無視
反戦塾 → 無視
・とめよう戦争への道!百万人署名運動 → 無視
・レイバーネット日本 → 無視
・WORLD PEACE NOW News → 無視
・VAWW-NETジャパン → 無視
・平和を望む東大生の会 → 無視
・反戦な家づくり → 無視 ・反戦共同行動 → 無視
・反戦・平和アクション → 無視 ・反戦塾 → 無視
・9条の会 → 無視
・無防備地域宣言運動全国ネットワーク → 無視
・アグネス・チャン → 無視
・女たちの戦争と平和人権基金 → 無視
・YWCA → 無視 ・YMCA → 無視
・社民党東京 → 無視
445 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/09(金) 09:34:09.37 ID:06OX2b6S
核拡散防止条約第10条
各締約国は、この条約の対象である事項に関連する異常な事態が
自国の至高の利益を危うくしていると認めるときは、
その主権の行使として、この条約から脱退する権利を有する
446 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/09(金) 18:57:01.15 ID:0Ea4s9G1
核汚染物質の捨て場所も確保できず
日本中に拡散させようとしている稚拙さで
核兵器なんて危なくて製造できないぞ
【米韓】米韓原子力協定改正、交渉は平行線…韓国は核燃料の再処理権限求めるも、オバマ政権周辺は「韓国の独自核開発」を疑念[12/8]
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1323305763/ 韓国は、将来的に使用済み核燃料の保管施設が飽和状態に達するとし、核燃料の再処理権限などを求めているが、
ソウルの外交筋は「特にオバマ政権周辺で、韓国が独自の核開発計画を追求しているとの疑念が一掃されていない
ことが、交渉妥結の最大の障害になっている」と話している。
米国は、韓国が2000年にレーザー濃縮法を活用して組織的にウラン濃縮を試みたとし、依然として同様のことを
企てる可能性があると懸念しているという。これに対し、韓国政府は当時、一部の科学者がガドリニウムという物質を
分離しようとして、学問的好奇心からウラン濃縮を一緒に行っただけで、政府の方針とは全く関係ないと釈明。
分離されたウランは0.2グラムにすぎず、米国の懸念するような意図はなかったとした。
だが、米国は韓国政府のこうした主張を信用していない。米政府の一角では、韓国を国連安全保障理事会に
付託すべきとの意見も出ていた。
>>80 >>254 日本はどこで間違えたか/「平和利用」に隠された「核開発」−1954年
◆ 小出裕章・京都大学原子炉実験所助教/中曽根康弘
文藝春秋(2012/01/01), 頁:122
『ニューズウィーク日本版』 2012年1月 4日号(12/27発売)
原子力 フクシマ後に加速する原発建設
ttp://www.newsweekjapan.jp/magazine/63273.php 誌名: ニューズウィーク [2012年1月11日号]
発売日: 2011年12月27日
ISSUES2012/フクシマ後に加速する原発の建設ラッシュ
キーワード: 核拡散防止政策教育センター・ヘンリー・ソコルスキー/中東
キーワード2: 福島第一原発事故 インド マンモハン・シン首相 フランス・サルコジ大統領 フランソワ・オランド
ISSUES2012/フクシマ後に加速する原発の建設ラッシュ(2)
キーワード: ロシア バングラデシュ 中国 ベトナム イラン トルコ
キーワード2: ヨルダン サウジアラビア 韓国 シリア アルジェリア UAE IAEA オバマ米大統領他
458 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/04(水) 03:13:53.73 ID:yERocHI0
459 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/04(水) 08:12:24.10 ID:lVZ76mDQ
戦後になって久しい。
もう鮮人の特別在住を外せばよい。並みの外人にすることだ。
それと通名の廃止。身分証の形態、必要なことはやるべきだ。
変な補助金の廃止。
住みやすい環境は日本人の為に使うべきで特亜の優遇は筋違い。
日本から出て行ってもらうことが、日本のためだ。
見て見ぬ振り出来ぬ世の中になってきた。
460 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/04(水) 08:13:44.11 ID:lVZ76mDQ
形態→携帯
461 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/04(水) 11:06:47.55 ID:EhFprj01
核武装厨って40歳職歴無しニートが人生一発逆転を狙って親の退職金を全部FX取引に突っ込もうとしてる感じ
日本は数ヶ月で核武装可能
マーク・エリクソン
http://www.atimes.com/atimes/Japan/EA14Dh01.html 1月3日ワシントンポストはクラウスマー氏のコラムを配信した。
「我々米国は支那に行ってはっきりともし北朝鮮を野放しに
するならば我々は日本に彼ら自身の核兵器を持つことを
是認する。更に核ミサイルを日本がお望みならばそれをも
前向きに考えるだろう。もし核武装した北朝鮮が我々の悪夢であると
するならば、支那の悪夢は核と米国製ミサイルで武装した日本である。
同じ悪夢を共有しようじゃないか?」
Japan could 'go nuclear' in months
By Marc Erikson
On January 3, Washington Post syndicated columnist
Charles Krauthammer wrote, "We [the US] should go to the Chinese
and tell them plainly that if they do not join us in squeezing
North Korea ... we will endorse any Japanese attempt to create
a nuclear deterrent of its own. Even better, we would sympathetically
regard any request by Japan to acquire American nuclear missiles
as an immediate and interim deterrent. If our nightmare is a nuclear
North Korea, China's is a nuclear Japan. It's time to share
the nightmares
悪夢を共有することが北東アジアを安全にするのかどうかは定かではない。
しかしこれだけは間違いない。もし日本核武装をしようと思ったのなら
1年以内に、しかもアメリカの助けや核を借りることもなく、可能である。
It's not clear how shared nightmares would make for a safer Northeast
Asia. But there can be no doubt that if Japan saw fit to become
a nuclear power, it could do so in less than a year's time -
without American help and borrowed nukes and to China's certain
chagrin.
日本の国内でどうするべきなのかの意見が急速に沸き上がりつつある。
京都大学の国際関係学部教授中西輝正は、「核武装宣言」をする
べきだとしている。この学者はレーガン政権で防衛政策次官だった
フレッドアイクルと共著を作成している。
There is also a fast-growing body of opinion in Japan saying that that's
precisely what the country should do. Latest on that is a December
"Nuclear Declaration for Japan" by influential Kyoto University
international-relations Professor Terumasa Nakanishi (co-author with
Fred Charles Ikle, undersecretary of defense for policy in the Ronald Reagan
administration, of a widely noted Foreign Affairs article "Japan's grand
strategy")
467 :
466:2012/01/07(土) 01:44:07.31 ID:028w8wDs
技術的現実性を考えると、日本は20年以上に渡って科学的技術的
能力を身につけている。そして核兵器を短時間で作る機材も材料も
持っている。しかも原始的なものでなく極めて洗練されたものをだ。
どの位時間がかかるだろう?日本のある防衛官僚は、本気だろうか?、
183日間と回答してくれた。
As for technical feasibility, Japan for two decades or more has had
the scientific and technological capability and the tools and materials
to make nuclear bombs in short order - and by now not just crude
but highly sophisticated ones. Asked how long it would take,
a Japanese defense official offered the - tongue-in-cheek? -
detail of 183 days.
日本原子力協会の白書によると、2001年の終わりには38トンの
分離された原子炉レベルのプルトニウムがある。そのうち6トンは
日本国内に保管していある。そして年間で400kg増えてくる。
この数字は六ヶ所村再処理施設ができれば急速に増える。でも
そんな必要は無い。6トンは400発から800発の核弾頭に
匹敵するからだ。
According to figures published annually by the Japan Atomic Energy
Commission, at the end of 2001 the country owned 38 tons of separated
reactor-grade plutonium (RGPu) - about six tons stored in Japan,
the remainder in reprocessing plants in France and the United Kingdom.
The amount stored at home increased by 400 kilograms during the year
from reprocessing at the Tokai facility of the Nuclear Fuel Cycle
Development Institute. This percentage increase will grow rapidly
when a larger commercial-size reprocessing plant in Rokkasho comes
on line in 2005. But who needs it? Six tons is enough for anywhere
from 400-800 warheads.
大阪レーザー技術研究所に日本は世界最大級の最も強いレーザーをもっていて
核融合実験をしている。兵器試験はそこで可能だ。これは米国ローレンス研究所の
ものに匹敵する。実際、核分裂試験を小さな規模でそこでできるだけではなく
もっと洗練された高効率水素爆弾(熱核融合爆弾)も同様に可能だ。
技術的には、日本は既に準備を完了している。政治的には、北朝鮮が
それをプッシュしてくれるだろう。
了(訳:俺)
Beyond that, at its Osaka Laser Engineering Laboratory, Japan has
one of the world's largest, most powerful lasers for use in inertial
confinement (or laser) fusion experiments. Weapons testing could be done
there as it is in a comparable facility to the United States' Lawrence
Livermore lab. Indeed, not only could fission-weapons designs be tested
on a small scale, the same goes for much more sophisticated and high-yield
hydrogen (thermonuclear fusion) weapons.
Technically, Japan is ready. Politically, North Korea may push it over the brink.
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1325773941/56,66,73,79,86,97 http://unkar.org/r/newsplus/1325773941/56,66,73,79,86,97
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1325773941/434,436,440,441,442 http://unkar.org/r/newsplus/1325773941/434,436,440,441,442 『ニューズウィーク日本版』 03/6・4日号(5/28発売)
ニッポン核武装
http://mimizun.com/log/2ch/asia/1045466086/188-194 非核国家がタブーを破る日
開発力を有しながら核をもとうとしない日本
北朝鮮の高まる脅威が核武装への扉を開くのか
日本は現在、使用済み核燃料を再処理して得たプルトニウムを国内に5.6トン、フランスと
イギリスに32.4トン保有している。核兵器に適した高純度のものではないが、モンテレー
国際大学の物理学者チャールズ・ファーガソンによると、日本の技術力があれば余分な
酸素を化学的に取り除いて核爆弾を製造できるという。
国際原子力機関(IAEA:International Atomic Energy Agency)の試算だと、核爆弾を
製造するのに必要なプルトニウムは1発当たり5〜9キロ。日本国内にあるプルトニウム
だけでも、500発以上は十分につくることができる。
日本には、他の条件もそろっている。H2ロケットは液体燃料のため弾道ミサイルへの転
用はむずかしいが、5月9日に小惑星探査機を打ち上げたM5ロケットは固体燃料を使用し
ており、「ICBM(Inter Continental Ballistic Missile:大陸間弾道ミサイル)そのものだ」と、
軍事評論家の江畑謙介は言う。日本のコンピュータ技術をもってすれば、初歩的な核実
験のシミュレーションも可能だ。
(抜粋)
442 名前:名無しさん@12周年[] 投稿日:2012/01/06(金) 05:38:24.22 ID:v0kXTZP40
知っておこう日本の核武装
Q 核武装で一番大変なのは起爆装置の開発?
A 通産省管轄下の産業技術研究所がすでに、爆縮技術の開発に成功しています。
現在は超高速度カメラなどを駆使して、小型化や効率などの向上(コールド ラボ実験)を
している段階だと思われます。
Q 日本には兵器級のプルトニウムはあるの?
A 現在、日本はIAEA監視体制で、国内に4トン程度の原子炉級プルトニウムの備蓄があります
(純度30%ほど)。これを純度99%の兵器級プルトニウムに転換できる施設としては
今は停止中ですが高速増殖炉もんじゅが存在します。
Q 核弾頭を作れたとして運搬手段はありますか?
A 世界有数の積載量を誇る、M-Vロケットがあります。
即応性に優れた固体ロケットの技術は日本はトップレベルです。
Q 狭い日本で核実験をする場所がないのでは?
A そもそも日本はM-Vロケットに詰める程度の核弾頭を開発できればいいので
何百回も核実験する必要はありません。
核物質を用いない起爆装置だけのコールドラボ実験で十分。
日本が核武装したことを公表するために一回だけ太平洋上で爆発させれば、周囲に影響もない。
【米国】3回目の新型核性能実験 国内研究所で実施
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1325801616/ 【ワシントン共同】米エネルギー省傘下の核安全保障局(NNSA)が核兵器の性能を調べるため、
ニューメキシコ州のサンディア国立研究所で昨年夏、プルトニウムを使った新たなタイプの実験を
実施していたことが5日分かった。2010年11月と昨年3月に続き、今回が3回目。
核爆発を伴わない点で臨界前核実験と同じだが、核実験場や火薬を使わないことが特徴。
NNSAは臨界前核実験を補完する役割があるとしている。
470 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/07(土) 15:23:50.97 ID:Uk6CFQyF
/ 、 , ィ'_´,.ィ´ ヽ:::.ヽ //,.乂=く ヽ ヽ ̄7ヽl ! l l∧
{ :. ヾ、-、/__,.ノ〉 r 、_l::::::!/ ′ ヽ `ー-`ヽヽ/ j∧ l !l i
∧ :::. .::::〉'` __  ̄´ ` ーl::::!j ,,==ミ、 ,z=ミ、 l |// |
/ ∧:::: |.::::/ -r'てハ` ,z=、 !/∧ ″ , ゙ jィ∧ l l
. / / />!:::l ´ !:っ'ソ lし! |,イヘ| / / / ,. ‐- ァ / / / レイ!イ/
/ ,' ,' ! ヘヽ{ ´ ̄ 、ヒリ レハ|!l /-‐ ̄ 二ニヽ /_ノ川
. / ヽ 'ー / / / ′//!ノ |/lヽ、/ -―= くイ l l ∧! 軽水炉でも90日で燃料交換すれば兵器級プル...
/ `Tヽ_ ,〜 -‐ァ / レ'/ -‐ , ‐´l ,イ/
.:::/ ヽ、 `ー‐ '´/ r'‐ 、 ,. -‐'´「/ハ/レ/
.::/ / ヽ‐- ´| , ‐- / ̄ヽヽ,イ ,.-┴r‐r,‐-- 、
.:::/ ! _ ヽ_:::::::l / / ヽ〉7 l ヌ / // / ヽ
【日中韓】宇宙強国たちに囲まれた韓半島[01/06]
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1325947658/ 日本のロケット開発関係者に日本の宇宙技術の中で自慢するだけのものは何かと尋ねたところ、
「ドッキング」技術だと言った。ドッキング技術が優秀だということは、宇宙で相手のミサイルを迎撃で
きる技術が優れるということにもなる。大陸間弾道弾もその気になればいつでも開発できる国が日本
だ。大陸間弾道弾は地上で発射して宇宙空間を飛行した後、大気圏にまた進入して地上の目標物
に向かう。したがって大気圏再突入実験に成功してこそ大陸間弾道弾技術が構築されたと見ること
ができる。日本は1994年2月にオレックス(OREX)、1996年にハイフレックス(HYFLEX)飛行体を発射
して再突入に成功させた。また、日本は約6tの人工衛星を打ち上げることができるロケット、すなわ
ち長距離弾道ミサイルの能力を備えた国だ。地球上の物体の大きさと形を把握できる軍事用人工
衛星の偵察能力も約30cm級で、米国の10cmに近接する日も遠くない。米国が独走するGPS技術も
日本独自の準天頂衛星システムを構築している。
475 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/23(木) 20:33:29.11 ID:R7RfawSw
【宇宙】米が宇宙兵器「神の杖」を研究開発 衛星の誘導で地上攻撃 時速1万1587キロに達する金属棒 地下数百mにあるターゲットも破壊
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1330581453/ 米国は、「神の杖」を含む多種の宇宙兵器の研究・開発を始めている。
宇宙プラットホームに小型推進ロケットを装着した直径30センチ、長さ6.1
メートル、重さ100キロのタングステン、チタン或いはウランの金属棒を搭載
するという計画で、衛星の誘導で地球上のすべてのターゲットを攻撃する
ことができる。
金属棒が地上から1000キロ離れた宇宙から急降下する際のスピードは
時速1万1587キロに達し、ターゲットにぶつかる際の力は原子力兵器にも
引けを取らない。この新型兵器は反応が速く、命中率が高く、防御不可能
なもので、宇宙から打ち上げられた後、大型建物群や地下数百メートルに
あるターゲットを破壊できる。しかも、電磁波を放出しないという。
【毎日新聞】 「90年代、日本でも核武装論が噴出したが、今なお少数意見にとどまっている。日本核武装という選択肢があるだろうか」
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1332727224/ 「核兵器と日米関係」(06年、有志舎刊)でサントリー学芸賞を受賞した黒崎輝(あきら)・福島大准教授(39)によれば、
戦後日本の核政策が固まった1960年代、原発推進によって「潜在的核保有国」になろうとした政治家や外交官の意図を裏づける資料はたくさんある。
当時の首相は佐藤栄作(1901〜75)だった。佐藤は四つの核政策を示した。「非核三原則(核兵器をつくらず、持たず、持ち込ませず)堅持」
「アメリカの核抑止力に依存」「原子力の平和利用推進」「核軍縮推進」である。
このうち「原子力の平和利用推進」には潜在的核保有への意志が秘められていた。
64年、中国の核実験に強く反発した佐藤は、ライシャワー駐日米大使に「核(兵器)は日本の科学、産業技術で十分、生産できる」と語った。
茨城県東海村で日本初の原発が臨界に達したのが65年だ。
69年、外務省高官の研究チームが「核兵器製造の経済的・技術的ポテンシャル(能力)は常に保持する」という内部文書をひそかにまとめた。
米ソ英仏中にだけ核保有を認めるNPT(核拡散防止条約)締結直前。福島第1原発1号機完成が70年。この文書は94年、毎日新聞のスクープで露見した。
黒崎によれば、核4政策は佐藤の独創とは言えない。それ以前の日米交渉、霞が関、産業界、
与野党のせめぎ合いを踏まえて形成された政策をまとめ、追認したにすぎない。
その後も底流は変わらなかった。北朝鮮の核問題が浮上した90年代、日本でも核武装論が噴出したが、今なお少数意見にとどまっている。
07年、アメリカの核戦略の中心にいたキッシンジャーら4識者が伝統的な核抑止理論の破綻を指摘。
09年、オバマ米大統領が核廃絶を説いて耳目を集めたが、以後の世界は、むしろ中露の軍拡、北朝鮮・イランの核開発へ逆行した。
原爆と原発は表裏一体だとすれば、3・11は日本の核政策に根本的な修正を迫るものではなかったか。
日本は軍事転用可能な再処理済みプルトニウムを45トン持っている。長崎型原発4000発分という。
高速増殖炉やプルサーマル(プルトニウムとウランの混合燃料を使う原発)で燃やせば減るが、見通しは暗い
『ニューズウィーク日本版』
普天間と日本 海兵隊をめぐる勘違い
2012年4月 4日号(3/28発売)
http://www.newsweekjapan.jp/magazine/69277.php 普天間基地の移設問題がクローズアップされる一方で
本質的な安全保障論議をそっちのけにする代償とは
軍事 沖縄の海兵隊は本当に必要?
安全保障 日本の「勘違い」防衛論議
日本 護衛艦という名の事実上の空母
米軍事 米中がにらみ合う「エア・シー・バトル」
沖縄海兵隊は本当に必要か−沖縄から全面撤退しても米軍抑止力は維持できる
誌名: ニューズウィーク [2012年4月4日号]
ページ: 30 発売日: 2012年3月28日
カテゴリ: 政治
キーワード: 米軍海兵隊 在沖縄米軍 普天間基地移設問題 イラク
キーワード2: J・ホーナング・アジア太平洋安全保障研究センター准教授 エア・シー・バトル構想 米政府監査院他
記事の扱い: 特集記事など3頁以上
日本の勘違い防衛論議−軍事環境や情勢変化を無視し枝葉末節にこだわる姿勢
キーワード: 野田佳彦首相 一川保夫 田中直紀 普天間飛行場移設問題
キーワード2: 国連平和維持活動 中国 ロシア ビリュチンスク基地 対艦弾道ミサイル 旧ソ連製空母ワリヤーグ
日本の勘違い防衛論議(2)−核保有国に囲まれてるのに危機感持たない
キーワード: 防衛省 久間章生 石破茂 アメリカ 北朝鮮ミサイル実験
キーワード2: 中国漁船衝突事件 アジア エア・シー・バトル構想 武器輸出3原則 航空自衛隊F35 東日本大震災他
護衛艦という名の事実上の空母−中国へ警戒感高まり背景に自衛隊は能力増強
カテゴリ: 政治 キーワード: 海上自衛隊 艦艇「ひゅうが」 「いせ」 憲法第9条
キーワード2: トシ・ヨシハラ・米海軍大学教授 ロッキード・マーティン ステルス戦闘機「F35ライトニング2」他
米中がにらみ合うエア・シー・バトル−米軍事戦略は対中国に傾きつつある
キーワード: パネッタ米国防長官 米「エア・シー・バトル構想」 海軍力
キーワード2: 空軍力 米空軍ノートン・シュワーツ参謀総長 米海軍ジョナサン・グリナート作戦部長 アジア太平洋地域
米中がにらみ合うエア・シー・バトル(2)−国防予算削減という逆風
キーワード: 米国議会 ヨーロッパ防衛策「エア・ランド・バトル」
キーワード2: 統合戦略接近構想 タイコンデロガ級巡洋艦 バージニア級攻撃型潜水艦 中国・対艦弾道ミサイル他
【北朝鮮】北朝鮮の本当の脅威 「北朝鮮のこれまで2回の核実験は小型核のEMP爆弾実験だった」[04/16]
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1334589764/ 発言者は、長年アメリカのCIAで核兵器専門家として勤務したピーターフライという博士である。同氏
はVOA(ヴォイス・オブ・アメリカ)のインタビューに答えて、こう断じている。
「北朝鮮のこれまで2回の核実験は小型核のEMP爆弾実験だった」――。
EMP爆弾と聞いて直ちにピンとくる読者は少ないはずだから簡単に説明を加えておこう。それは300キロ
から400キロ上空で核爆発させることで強烈な電磁波を発生させ、地上の電気・電子機器を一瞬にして機
能停止にさせてしまう爆弾のことだ。人間を傷つけることはないが、人間の生活に必要なインフラは一瞬
のうちにすべて失われることになる。GPSや携帯電話どころか、電気がすべてストップする世界が現出す
るというのだから、まさにピーターフライ博士の表現する「百年前に戻ったまま、復旧には3年から10年を
要する」破壊力なのだ。つまり三年から十年は家に明りさえ灯らない日々となるのだ。そして、さらに懸念
されるのは、そのEMP爆弾による攻撃に対して、現在のアメリカは防ぐ術を持っていないというのである。
【北核実験】3回目はプルトニウム型ではなく高濃縮ウラン型を使用する・・・IAEA元事務次長[04/29]
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1335715880/ 3回目の核実験を強行するとみられる北朝鮮。国際原子力機関(IAEA)の元事務次長である
オリ・ヘイノネン氏は27日、北朝鮮は今回、過去2回で使ったプルトニウム型ではなく、初めて
高濃縮ウラン型を使用するとの見方を示した。
もしこれが現実となれば、北朝鮮は以前考えられていたより多くの兵器用核物質を保有している
ことになる。北朝鮮と中国の両政府に近い関係筋は先に、北朝鮮が核実験の準備をほぼ終えて
おり、近く核実験を行うことが可能だとの認識を明らかにしている。
ヘッカー元所長によれば、北朝鮮はプルトニウムを24─42キロ備蓄しており、この量は、核爆弾
4─8個分に相当する。しかし、寧辺のプルトニウム施設は6カ国協議での合意に基づいて運転を
停止している。
ヘイノネン氏は、北朝鮮がウラン濃縮施設の稼働に成功してる場合、少なくとも3.5トンの低濃縮
ウランを持っているはずだと分析。年間1.8トンの低濃縮ウランを核兵器転用可能な高濃縮ウラン
40キロにするため、さらに1000機以上の遠心分離機を設置する可能性もあるという。
>>486 【国際】 北朝鮮からの妨害電波でGPS障害、韓国で被害拡大
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1336110556/ 北朝鮮から出ているとみられる妨害電波により、韓国で旅客機のGPS=全地球測位システムに
障害が発生している問題で、韓国海洋警察の警備艇などにも被害が拡大していたことが分かりました。
韓国では北朝鮮が発信源と推定される妨害電波により、先月28日から4日朝までに、
国内外の旅客機やアメリカ軍とみられる軍用機を含む376機でGPS障害が発生しています。
また、韓国海洋警察によると、ソウル近郊のインチョン港やカンファ島一帯の漁船や
警備艇など122隻で同様の障害が起きたということです。
朝鮮中央通信は3日に、GPSについては、「アメリカの世界支配の策動」などと言及していて、
今回の大規模な障害と関連があるのか注目されています。
【韓国】北朝鮮のサイバー攻撃時は5分で主要インフラ崩壊、専門家が警告[05/07]
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1336391161/ 北朝鮮が大韓民国に対して最悪の「サイバー挑発」をしたと仮定した話だが、北朝鮮専門家らは、北朝鮮が電子攻撃を
強行する場合、このようなことはいくらでも発生する可能性があると警告する。飛行機と船舶を狙って、衛星利用測位システム
(GPS)電波攻撃を試みた北朝鮮が、電磁パルス(EMP)爆弾や「スタクスネット」(コンピュータウイルス)など、高次元の
攻撃技術を使う場合、社会全般の統制力が一瞬にして崩壊する可能性があるということだ。現代戦はサイバー攻撃であり、
相手の主要情報技術(IT)インフラをマヒさせ、大混乱に乗じて本格的な軍事攻撃をする方法で進められると予測されている。
【国際】 イスラエル国防相 イランに軍事攻撃も 「脅威を無視するわけにはいかない」
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1335832051/ イスラエルが、核開発を続けるイランに軍事攻撃も辞さないとしていることについて、
国内の治安機関の前のトップなどから慎重論が出るなか、バラク国防相は、記者会見で、
イランが核開発をやめない場合には軍事攻撃もありうるという考えを改めて強調しました。
敵対するイランの核開発についてイスラエルが軍事攻撃も辞さないとしていることについて、
イスラエル国内では、このところ、治安機関の前のトップや、諜報機関「モサド」の前長官から
「イランの核兵器開発を促進させるだけだ」とか、「惨事を招きかねない」といった理由から強い慎重論が出ています。
これに対し、軍事攻撃の決定に重要な役割を果たすイスラエルのバラク国防相は、
30日、エルサレムで記者会見を行い、「こうした人々はイランが核兵器開発をしている疑いがあるとする
国際機関の報告などを無視している」と述べて、慎重論を厳しく批判しました。
そのうえで、「国防相としては脅威を無視するわけにはいかない」と述べて、イランが核開発をやめない場合には
軍事攻撃もありうるという考えを改めて強調しました。
491 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/24(月) 22:25:48.65 ID:B61AT7ft
>>14 戦術核の類は日本に無意味、
核使用に対する抑止力=核報復力を迂回する議論はいらない
0
493 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/09(火) 13:43:56.32 ID:DDeozWnH
帰化した成りすまし朝鮮人が親米エセ右翼として活動し
普通の日本人を反中反韓モードに変えてしまうことを警戒すべし
東京大空襲企画者ルメイ空将に勲章を与えたのは
成りすまし帰化人防衛官僚の小泉純也(小泉総理の父)だったことを教科書に記載せよ
494 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/20(火) 10:04:36.05 ID:jEU+izWR
核持ってする苦労はさっさとしとくべきや
いずれそれが当たり前になったら元に戻る
綺麗な水爆、の開発、もしくは既存の大量破壊兵器とは原理の異なる億人単位の破壊兵器の開発かな
496 :
国土防衛とは只の詐欺経済:2012/11/21(水) 01:44:41.04 ID:B8/fWACa
11・20政党支持率最新世論調査
http://esashib.com/seitosiziseron01.htm ・自公民で8%も! そこまで日本国民は劣化したのか。
・維新0.3%は思った以上の支持だなあ。
・共産も社民もこのご時世にたったこの支持率かい、志位和夫はもう辞めたら・・。
・太陽0.1%は幸福より高い、いくら何でもこんなに無いだろうが。
・小沢・生活が8%か、微妙。
もう世界を劇的に変えるしかない。
497 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/23(金) 09:36:22.62 ID:sjie2htX
迎撃されて粉砕されるから核不要というのか
だが、爆砕されることで絶大な放射能汚染効果がある
高レベル放射性廃棄物ガラス固化体弾頭ならどうだろうか?
予定高度で成形炸薬で外部から、ケーシングごと粉砕する。
迎撃用弾頭直撃弾ならもっと効果的に粉砕する。
であるならば核のゴミ捨て場の問題は、一挙に解決できる。
敵地に使えば、何の痛痒も抱かなくて良いぞ。
498 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/23(金) 09:39:28.50 ID:sjie2htX
書かなかったけど
高レベル放射性廃棄物ガラス固化体のガラスって放射線で粘着性らしい
だから放射能汚染飛散距離は200km位に抑えられるそうだよ。
あらゆる犯罪・暴力主義の目的は人格未成熟者の情緒安定。彼らに必要なのは懲罰ではなく救済(精神治療や全人格的矯正教育)/感情自己責任論
500 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/23(土) 20:39:28.35 ID:pqwZGFEe
●核武装国家日本は現実となる (訳:俺)
------------------------------------
http://online.wsj.com/article/SB10001424127887324449104578309983173613450.html 北朝鮮へどう答えるか
2013年02月19日 ジョン・ボルトン
2月12日に北朝鮮の三度目の核実験がミサイルを軌道に乗せてから
2ヶ月後に実施された。これはその国を本当の核保有国になる危険に
近づいた。
How to Answer the North Korean Threat
February 19, 2013, 6:55 p.m. ET By JOHN BOLTON
North Korea's third nuclear test, on Feb. 12, coming two months
after firing a missile into orbit, brings the country perilously close
to becoming a nuclear-weapons state in fact, not just in the regime's
extravagant rhetoric.
支那を説得して再統一をサポートさせるのがベストな答えだ。もし
支那がそれに応じなければ、核武装国家日本と核武装国家韓国という
支那が最も恐れている事態が、現実のものとなるかもしれない。
Persuading China to support reunification is the best answer. If China disagrees,
nuclear-capable Japan and South Korea, ranking among China's worst fears,
could become reality.
501 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/23(土) 20:39:44.85 ID:pqwZGFEe
502 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/16(火) 22:03:47.21 ID:S+w8iMqK
詳しい人に聞きたい。
現在の核爆弾の中で最大威力の物と
日本の国防軍編成から3年時以内に自力開発できると思われる
ミサイルとの威力比は、核:ミサイル=1:いくら?
503 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/17(水) 14:21:34.04 ID:BK4GuqHE
移動式核兵器と核兵器を積んだ潜水艦を少なくとも百本は欲しい。
504 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/18(木) 10:47:07.03 ID:rWzHihSB
対中、露、であるならアメリカから戦略原潜一隻と攻撃原潜2〜3隻リースして海自が実践配備した事にすればいい。
嘘であっても戦略原潜を配備したと思わせるだけで核については一切触れなくても勝手に核保有国と見なして核抑止が成り立つ。
ただ問題は朝鮮は核が有ろうが無かろが打つ時はやけくそだから打ってくるんだよな…
北とテロリストに対しては核保有が核抑止にならんのだよな。
2013/8/13 12:20
インドの核実験きっかけに開発加速 ブラジル軍政
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM13005_T10C13A8EB2000/ 【リオデジャネイロ=共同】ブラジル軍事政権(1964〜85年)が、74年に行われたインド初の核実験をきっかけに
核兵器開発を加速させていたことが明らかになった。エスタド・ジ・サンパウロ紙が12日、当時の公文書を入手して
報じた。当時の大統領は対立関係にあった隣国アルゼンチンが核兵器を持つことを恐れ、開発推進を訴えた。
公文書は74年6月10日付。同年5月に行われたインドの核実験を踏まえ、ガイゼル大統領(当時)は軍の会議で
「近い将来、アルゼンチンも(核爆弾を)爆発させる可能性がある」と指摘。「われわれだけの核兵器計画を作らなけれ
ばならない」と述べ、研究強化と人材育成を求めた。
ブラジル、アルゼンチン両国は50年代から核エネルギー開発を進めていたが、74年に中南米初の原子力発電所
を稼働させたアルゼンチンの方が進んでいた。ブラジルは75年に西ドイツ(当時)と原子力協定を締結、85年に初の
原発の営業運転を開始した。
ブラジルとアルゼンチンは共に80年代の民政移管後に核兵器開発中止を決めた。
【サウジ】「サウジアラビアがパキスタンで核兵器を備蓄」BBC報道[13/11/07]
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1383821387/ 「サウジアラビアがパキスタンで核兵器を備蓄」BBC報道
http://blogos.com/article/73178/ 木村正人2013年11月07日 11:20
米国がイラクのサダム・フセイン政権を打倒し、シーア派政権が誕生したことで中東におけるスンニ派の勢力は
弱まった。さらに米国がシェールガスの開発を進めて中東依存を下げ、アジアに軸足を置こうとしていることも
産油国のサウジは快く思っていないといわれている。
イランが核兵器を保有するなら、サウジは座視するわけにはいかない。そのためにサウジの国防相は1999年と
2002年にパキスタンの核開発研究所を訪れ、防衛関係を緊密化してきた。
イランの核開発に対するサウジの選択肢は3つある。(1)自らも核兵器保有国になる(2)米国など他の国の
核兵器に依存する(3)中東の非核化を信じることだ。しかし、イランの核開発が進むにつれ、サウジは核兵器保有
という方向に大きく傾いていることを何度も米国に伝えてきた。
サウジは中国製弾道ミサイルの発射基地を拡大していることが今年7月、衛星写真で確認されている。さらに、
パキスタンが核弾頭を搭載できる移動式弾道ミサイルをサウジに引き渡したといううわさも流れた。
イランはその気になればいつでも核兵器を製造できるレベルまで濃縮ウランを蓄積するのが狙いではないかと
みられている。これに対してサウジはいつでも配備できる核兵器をパキスタンに置いておくことでバランスを
とろうとしているとみることができるだろう。
Saudi nuclear weapons 'on order' from Pakistan
http://www.bbc.co.uk/news/world-middle-east-24823846
極超音速飛翔体の試射に成功した中国
問われる集団的自衛権のあり方
2014年02月17日(Mon) 小原凡司 (東京財団研究員・元駐中国防衛駐在官)
http://wedge.ismedia.jp/articles/-/3604 http://wedge.ismedia.jp/mwimgs/9/7/350/img_97fe78d5cf46aee6122b302e6cf33e6237294.jpg 2011年、テスト飛行中に通信途絶したHTV2(写真:DARPA/ロイター/アフロ )
米国ニュースサイトのワシントン・フリービーコンが1月13日、米国務省当局者からの情報として報じたところによると、
1月9日、中国の極超音速滑空実験機(hypersonic glide vehicle)「WU-14」が大陸間弾道ミサイルの弾頭に搭載され
て発射され、その後、滑空してニア・スペース(準宇宙)をマッハ10で機動したという。
■核に代わる抑止力に?
極超音速飛翔体は、他国に対して抑止効果を有する。「核なき世界」構想を進めるオバマ政権にとっては、
核廃絶の切り札とも言われている。だからこそ、米国は極超音速飛翔体の開発を進め、実験を行ってきた。
ワシントン・フリー・ビーコンによれば、飛行速度がマッハ10を超え、格弾頭が搭載可能な極超音速飛翔体の試射に
成功したのは、これまで米国のみだった。ここに、中国が加わったのである。
オバマ政権は「核なき世界」を実現するため、核軍縮の動きを活発化させているが、一方で、米国の抑止力は
維持しなければならない。そこで再び注目されるようになったのが、CPGS(Conventional Prompt Global Strike:
通常兵器型即時全地球攻撃)である。
PGSは、元々、冷戦終結後に前方展開基地を削減したい米国が考え始めた構想である。前方展開基地を削減
した後も、米国本土から世界中のいかなる地域に対しても、1時間以内に攻撃できるようにするというものだ。
同盟国に対して米軍の支援を保証するためである。そのためには、使用のハードルが極めて高い(抑止以外に
実際の使い道はない)核兵器ではなく、通常兵器を使用する必要があった。2003年、ジョージ W. ブッシュ政権下で、
米国防総省は、新たな任務として、PGSを提唱している。
■弾薬を搭載せず、目標をピンポイントに破壊
米国の極超音速飛翔体の研究開発は、空軍とDARPA(Defense Advanced Research Projects Agency:
国防高等研究計画局)、さらに軍需産業が関わっている。X-51 Wave RiderやFalcon HTV2がその代表格だ。
それぞれ一応の試験飛行を終えている。
極超音速飛翔体は、米国の構想では、通常兵器として使用される。弾頭に爆薬さえ搭載しない。
飛翔体の質量と速度だけで、目標を破壊するのだ。これでも破壊力は凄まじいが、破壊する範囲は極限できる。
大量破壊兵器ではないということが、使用のハードルを低くする。
また、飛行を制御し滑空することから、ただ落下するだけの弾道ミサイルよりも、はるかに命中精度を高くできる。
攻撃目標周辺の住民等の巻き添えを最小限にできるということだ。
さらに、滑空能力を有することで、飛行ルートを選択でき、低高度を飛行できる。こうなると、現存のBMD
(Ballistic Missile Defense:弾道ミサイル防衛)システムでは撃墜することが極めて困難である。
誰にも撃墜できず、1時間以内に世界のどこに存在する目標であっても、必ず破壊する兵器が開発されて
いるのだ。しかも、大量破壊兵器ではなく、配備されれば実際に使用される可能性がある。
オバマ政権は、極超音速飛翔体を用いて核廃絶を進める意図があるかもしれないが、現実的には、
核兵器と通常兵器の間を埋める性格のものになると考えられる。
極超音速飛翔体は、実戦配備されれば、国際社会における抑止のバランスに変化をもたらし、
各国の安全保障協力関係にも変化をもたらす可能性がある兵器である。こうした意味から、
極超音速飛翔体は、国際関係におけるゲームチェンジャーとなり得るのだ。
自衛隊は、平時にも軍隊として行動できなければ、これに対処できない。有事認定を待つなどと
悠長なことは言っていられない。日本が平時に自衛権を行使するのかどうか、国民が議論しなければならない。
小原凡司 (東京財団研究員・元駐中国防衛駐在官)
(抜粋)
http://www.asyura2.com/13/warb12/msg/450.html http://www.asyura.us/bigdata/up1/source/20830.jpg 中国動態/撃墜不能な中国の新兵器、米国の抑止力を揺るがす
◆ 中国人民解放軍、新型ICBM「DF−41」、米中関係
週刊東洋経済(2014/03/08), 頁:114
2014/3/7付
日米中関係の行方(下)
ペンシルベニア大学教授アーサー・ウォルドロン氏―米国との同盟、過信は禁物(経済教室)
http://www.nikkei.com/article/DGKDZO67853100W4A300C1KE8000/ http://mihojiro.blog2.fc2.com/blog-entry-968.html http://blog-imgs-63.fc2.com/m/i/h/mihojiro/201403071044247cb.jpg <ポイント>
○中国は太平洋への確かな出口を求めている
○日本は自衛隊の能力増強と日米同盟で対応
○現在の日本の備えが有効性保てるのは10年
中国が紛れもなく軍事大国化しつつあり、その力を領土拡張のために行使する意欲を示していることから、
日本は国家安全保障上の二つの問題に直面する。もはや過去数十年のようにこれらの問題を
無視することはできない。
最初の問題は短期的なもので、尖閣諸島(中国は釣魚島と呼ぶ)の領有権を積極的に主張する中国の
新しい政策によって引き起こされた。その動機は尖閣諸島周辺のエネルギー資源だとみる向きもあるが、
私は中国が長期的戦略を優先していると考えている。
拡張を続ける中国海軍は現在、日本の領海または近海を通してしか太平洋にうまく出られない。
尖閣諸島を奪取し、軍隊を駐留させることができれば、中国は周辺海域を軍事的に支配し、中国海軍の
艦隊が沖縄と宮古島の間の広い海域を容易に航行できるようになる。…
ただ私は、日本と米国との同盟関係をそれほど信頼していない。私はニクソン元大統領による対中関係改善
以降について、機密指定が解除された公文書を詳しく研究してきた。少なくとも当時の米政権は、米国のアジア
における将来の主要な対話相手は中国と考えており、日本の立場は明確に定義されていなかった。…
日中間の武力衝突が起こった場合、米政府が中立的な立場をとるのではなく、日本を本気で支援するより、
中国との妥協を迫って、尖閣諸島の領有権を放棄するよう日本に促すのではないかと懸念される。…
中国は10年後、大量の通常兵器と核兵器を保有するようになるだろう。第2次世界大戦以降、米国の同盟国
である日本やその他のアジア諸国は、最終的な安全保障を米国の軍事力と抑止力に頼ってきた。これは、米国
が核の報復を受ける可能性があるときに、核兵器を他国のために使うという米国の約束を当てにすることを意味する。
私自身は、こうした約束は守られないとみている。米本土に対する核攻撃への報復以外の理由で核兵器を使用する
米国の大統領はいないだろう。
米国の最も古い同盟国であり、米国を最もよく知る英国とフランスもこうした考え方を共有している。
いずれも核攻撃を受けた際に米国が守ってくれるとは考えていない。
日本のミサイル迎撃システムは、おそらく世界の最先端だが、英国やフランスに匹敵するような安全保障を
提供できないことは明確に理解する必要がある。迎撃システムは核攻撃の阻止には不十分だ。
システムが「飽和状態」になってしまう、つまり対処できる以上の
攻撃にさらされる可能性があるからだ。また、ミサイルを改造して迎撃システムを突破する方が、新たな脅威に
防衛力を適応させるよりもはるかに容易だ。…
その問題に対する答えは困難だが、極めて明確だ。中国は脅威であり、米国が抑止力を提供するというのは神話
で、ミサイル防衛システムだけでは十分でない。日本が安全を守りたいのであれば、米国やフランス、その他の国が
保有するような最小限の核抑止力を含む包括的かつ独立した軍事力を開発するべきだ。
(抜粋)
米国との同盟、過信は禁物
http://mihojiro.blog2.fc2.com/blog-entry-968.html http://blog-imgs-63.fc2.com/m/i/h/mihojiro/201403071044247cb.jpg 要点を抜き書きしておく。
1.ただ私は、日本と米国との同盟関係をそれほど信頼していない。私はニクソン元大統領による対中関係改善以降
について、機密指定が解除された公文書を詳しく研究してきた。少なくとも当時の米政権は、米国のアジアにおける
将来の主要な対話相手は中国と考えており、日本の立場は明確に定義されていなかった。
2.(核兵器を他国のために使うという米国の約束を当てにすること)私自身は、こうした約束は守られないとみている。
米本土に対する核攻撃への報復以外の理由で核兵器を使用する米国の大統領はいないだろう。
3.米国の最も古い同盟国であり、米国を最もよく知る英国とフランスもこうした考え方を共有している。
いずれも核攻撃を受けた際に米国が守ってくれるとは考えていない。
英国はバンガード級原子力潜水艦3隻を保有しており、それぞれが核弾頭を搭載したミサイルを艦載している。
これらの潜水艦のうち1隻は常に海中を航行し、英国を攻撃する者に壊滅的な打撃を加える態勢を整えている。
フランスもそれに匹敵する軍事力を保有している。こうした抑止力によって、他国から攻撃を受けないことを
保証しているのだ。
4.日本が安全を守りたいのであれば、英国やフランス、その他の国が保有するような最小限の核抑止力を
含む包括的かつ独立した軍事力を開発すべきだ。
5.日本は米国の行動にかかわらず、全領土を自らの手で守れるような軍事力を今すぐに持つ必要がある。
2014/02/17
【レコチャ】中国を東アジアの地域覇権国として認め、日本・韓国から米軍の段階的撤兵を!-米有力教授が米中「新型大国関係」を提言[02/17]
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1392644209/ http://www.logsoku.com/r/news4plus/1392644209/ 2014年2月、米テキサスA&M大学のクリストファー・レイン教授は
「パックス・アメリカーナの終焉後に来るべき世界像」と題した論文を、
隔月刊誌「外交」最新号に寄稿した。
衰退しつつある覇権国家・米国は今後、
(第一次大戦の起きた)1914年以前の英国と似たような立場に置かれることになると指摘。
現在中国から挑戦を受けている米国は、戦争を選んだ英国の誤りを繰り返すべきでなく、
中国と戦争しないために、中国を東アジアの地域覇権国として認めるよう提言している。
同論文の主旨は、(1)当時の覇権国家、英国は台頭しつつあったドイツの挑戦に直面、
ドイツの挑戦を許さず、英国の国際秩序を維持しようとして戦争になった。
いま中国から挑戦を受けている米国は、戦争を選んだ英国の誤りを繰り返すべきでない、
(2)中国と戦争しないために、中国を東アジアの地域覇権国として認める。
アジアに展開する米軍を段階的に撤兵する。
朝鮮半島、台湾、尖閣諸島で紛争が起きても軍事的に関与しない―というもの。
「オフショア・バランシング」戦略と名付けられたこの戦略は、米軍のアジアからの段階的撤退を意味し、
米国に安全保障を依存する日本にとって衝撃的な内容。
リアリストとして著名な政治学者、レイン氏は、米国の世界政策を論じた著書「幻想の平和」の中で、
「覇権」という大戦略のリスクとコストが増大しており、自らの地域の外にまで覇権を維持しようとする米国は、
このままでは過去の帝国と同じように手を広げ過ぎて国力が続かなくなり没落する、と警告。
「アジア最大で潜在的には最も強力な中国に対して、過剰に敵対的な政策の実行を避ける」よう提言している。
2014/02/22
【英FT紙】豪元国防省高官 「米国としては、中国と対立する危険を冒すくらいなら日本の国益を犠牲にする」★3
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1392998411/ http://logsoku.com/r/newsplus/1392998411/
★日本核武装中立論
【尖閣問題】 石原慎太郎氏、核武装論 「最低限核兵器のシミュレーションが必要だと考える。強い抑止力としてはたらくはずだ」
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1352457556/750-751,775,779,782,786,793,795,798, http://unkar.org/r/newsplus/1352457556/750-751,775,779,782,786,793,795,798 【衆院選】 右傾化する自民党 核武装「検討すべきだ」38%、「核兵器を保有すべきだ」と答えた人も1人…候補者アンケート
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1355125551/269-271,274-281 http://unkar.org/r/newsplus/1355125551/269-271,274-281 【衆院選】「日本が核武装すると煽れば北朝鮮がミサイルを撃ってくるかもしれない」湯川れい子さん、三宅雪子氏を応援…千葉4区★2
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1355535071/346-359 http://www.logsoku.com/r/newsplus/1355535071/346-359 【政治】孫崎享氏「米国にとって、在日米軍基地は日本防衛のためにあるのではない。あくまで世界戦略の一環だ。」
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1353069412/892,893,895,896,898,899,914,916, http://unkar.org/r/newsplus/1353069412/892,893,895,896,898,899,914,916, 【毎日新聞】孫崎享氏「日本が米国への北朝鮮のミサイル迎撃は不可能、集団的自衛権行使容認しても対等な日米関係はない」[01/24]
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1358989776/145-160,184,185,206,207 http://unkar.org/r/news4plus/1358989776/145-160,184,185,206,207 【政治】年1兆5500億円の負担増で「独自防衛」可能 田母神氏らが試算 核武装は必須★3[10/10/20]
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1287654718/ http://logsoku.com/r/newsplus/1287654718/ 2010/12/10
【防衛】 田母神俊雄氏 「子ども手当の3分の2で予算で日本は米国に頼らない独自防衛が可能だ」
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1291943870/ http://logsoku.com/r/newsplus/1291943870/ 2012/08/31
【尖閣問題】 日本はもう時代遅れで役に立たない日米同盟に頼れない 日本の進むべき道は米中両国に対して中立な立場をとることだ★2
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1346354870/ http://www.logsoku.com/r/newsplus/1346354870/ 2013/11/12
【産経正論】揺らぐアメリカ 急がれる核武装の現実的方法論
http://www.logsoku.com/r/newsplus/1384245830/ID:ygvLKHur0
2013/01/05
【日韓】辺真一氏「日本政府は 一貫して韓国側を擁護してきた。これに対し 韓国は靖国放火魔引渡し拒否。冷酷だが これが外交の現実」★3
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1357364762/244,245,247,249-253,255-256,259,263,260,282-287 http://unkar.org/r/newsplus/1357364762/244,245,247,249-253,255-256,259,263,260,282-287 2014/03/01
【国際】韓国世論調査 55%が日韓首脳会談「必要」 日米が安保協力を強化するなら韓国は中国と…が80%近くに★2
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1393651595/326-328,334-337,398,338,452,395,397,453, http://unkar.org/r/newsplus/1393651595/326-328,334-337,398,338,452,395,397,453, 【朝鮮日報】シカゴ大教授「中国は冷戦時代のソ連より脅威」[10/10]
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1318213921/ ◆シカゴ大教授「中国は冷戦時代のソ連より脅威」 〜ミアシャイマー米シカゴ大教授インタビュー〜
「中国の国力がさらに大きくなれば、アジアから米国を追い出し、アジアの覇権を
掌握しようとするだろう。韓国の立場から見ると、中国か東西冷戦時代のソ連よりも脅威となる」
「韓国、地政学的な位置は最悪…米中対立に対応を」(1)
http://japanese.joins.com/article/524/144524.html 「中国の和平崛起は不可能だ。 韓国は米中の対立に対応しなければならない」。現実主義国際政治理論の
大家として脚光を浴びているジョン・ミアシャイマー・シカゴ大教授(63)は「韓国は地政学的に世界で最も不利な
位置にある」とし、戦略的思考の重要性を強調した。
「中国を牽制するうえで韓国ほど戦略的に重要な国はない。 韓国の地政学的な位置が韓国を米国の最も
重要な戦略的パートナーにしている。 世界で地政学的に最も不利な位置にある国が韓国とポーランドだ。
強大国に包囲されている両国が歴史的に地図から完全に消えたことがあるというのは驚くことではない。・・・
【米韓】「米国衰退後、韓国は核の傘を他国に求める必要も」−ブレジンスキー元大統領補佐官[02/10]
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1328858997/ ブレジンスキー元補佐官は「韓国・台湾・日本・トルコなどは、米国の
拡大核抑止力に安全保障を依存しているが、米国の衰退はやがて、
米国が提供してきた核の傘の信頼性に危機をもたらすだろう」と語った。
米国が国内問題によって特定地域から徐々に手を引くようになり、これらの
国々が「米国が自分たちを守ってくれる」という確信を持てなくなれば
「よそ(elsewhere)」に安全保障を求めざるを得ないというわけだ。
この「よそ」について、ブレジンスキー元補佐官は「自ら核兵器を持つという
道か、あるいは中国・ロシアなど他国の核パワーの保護下に入るという道、
この二つ以外にない」と語った。
ロシアには、ウクライナをフィンランドにする選択肢が必要だ
by ズビニェフ・ブレジンスキー
http://geopoli.exblog.jp/22166015/ ブレジンスキー:ウクライナを「フィンランド化」せよ
http://blogos.com/article/81431/ 「ウクライナをフィンランドに」ブレジンスキー元米大統領補佐官が英紙に寄稿
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140228/erp14022808030001-n1.htm 【サウジ】「サウジアラビアがパキスタンで核兵器を備蓄」BBC報道[13/11/07]
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1383821387/1-2,5,15,33,40-45,47,59,63,71 http://www.logsoku.com/r/news5plus/1383821387/1-2,5,15,33,40-45,47,59,63,71
2014/3/12
[FT]クリミア機に欧州は防衛費削減に歯止めを(社説)
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM1103D_R10C14A3000000/?dg=1 もしロシアのウラジーミル・プーチン大統領が何の代償も払わずに済めば、中国やイランなどの国々は、
米国に挑むリスクが低くなっていると判断するかもしれない。
バラク・オバマ米大統領の政敵は、オバマ氏がシリアでの武力行使を巡ってひるみ、イラン、中国との交渉で
弱さを見せたと主張する。2008年の大統領選挙でオバマ氏に負けたジョン・マケイン上院議員は、
ウクライナ危機は「無気力な外交政策がもたらした究極の結果であり、もう誰も米国の強さを信じなくなった」と述べる。
とはいえ、「弱いオバマ」という物語は大事な点を見落としている。かつてソ連というかたくなな敵との世界的な戦いで、
歴代の米国大統領が揺るぎない決意を示すことを求められた、あの冷戦と違う。ウクライナ危機はむしろ新しい時代
の外交政策のルールを試す重要な試金石だ。いわばグローバル時代、西側にとって最も危険なライバルは重要な
貿易相手国でもあるのだ。
ロシアはイランよりずっと難しい相手だ。西側の政策立案者は、それがドイツのロシア産ガスに対する依存であれ
金融センターとしての英国の役割であれ、ロシア海軍に戦艦を供給するフランスの12億ユーロ規模の契約であれ、
自らのもろさを露呈することなくロシアに大きなダメージを与えることは不可能だと知っている。米国は欧州ほど
ロシアとの貿易が多くないが、欧州が参加しないと米国の制裁の効果が大幅に減じることも知っている。
■いずれ中国を相手に
ロシアとの争いは世界的な意味合いを持つ。というのも、これは潜在的に、いずれ中国を相手に繰り広げられる
ことになるかもしれないもっと大きな争いのテストケースになるからだ。米国は、対ロシア関係と同じように、
世界経済にとって欠かせない国でもある中国と次第に敵対的になる政治的、戦略的関係に置かれている。
中国の指導部が「プーチン流でやる」ようなことがあり、尖閣諸島(中国名・釣魚島)を巡る日本との争いで
軍事力を用いれば、米国とその同盟国はどんな対応ができるだろうか。
ウクライナ国民と異なり、日本国民は米国との安全保障条約に守られている。だがロシアのように、
中国は、核保有国である自国と戦争に突入する危険を米国が冒すことはないと計算するかもしれない――
こと地球の反対側にあるいくつかの無人の岩礁を巡る問題に関していえば。
その場合、経済制裁が検討されるだろう。だが、制裁にかかる利害はロシア相手の場合以上に大きい。
中国は今や世界第2位の規模を誇る経済大国だからだ。理論上、米国は中国製品の輸入を制限できるし、
いざとなれば、米海軍を使って中国のエネルギー輸入を阻止することもできる。だが、ロシアと同様、中国も、
米国企業のサプライチェーンの途絶から米国債の購入拒否に至るまで、経済的な報復手段をたくさん持っている。
突き詰めると、プーチン氏を最も苦しめる罰はウクライナを「失う」ことだ。だが、クリミアを占領し、
ウクライナ東部を脅かすことで、ロシアはウクライナ国民を永遠に遠ざける可能性が高い。
この状況は同時に、西側の方が政治的、経済的にロシアのそれよりも魅力があるという点を浮き彫りにしている。
たとえウクライナ危機によって西側が一時的に弱く見えたとしても、長期的なトレンドはまだ、ロシアよりも米国と
欧州連合(EU)にとってずっと有利なのだ。
(抜粋)
2014/2/28
米軍が大リストラ、日韓への波紋 編集委員 秋田浩之
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK2602U_W4A220C1000000/ 国防予算の削減にあえぐオバマ政権が、米国の新たな大リストラを決めた。安全保障を米軍に大きく頼る
アジア各国にとって、人ごとではない。
大リストラ案は、ヘーゲル国防長官が24日の記者会見で明らかにした。それによると、いちばん縮小されるのは陸軍。
いま約52万人の兵力を約15%削り、44万〜45万人にする。
■第2次大戦参戦以降、いちばん少ない兵力に
これによって、第2次世界大戦に米軍が参戦した1941年…
2014/3/14
日本を不安にした米高官の「失言」 編集委員 秋田浩之
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK1203Y_T10C14A3000000/ 米政府の高官はひんぱんにメディアの質問にさらされる。それだけに、公式答弁をきちんと用意し、
失言しないよう入念に準備する。ところが今月初め、米国防総省高官がうっかり口を滑らし、
大きな波紋を広げる騒ぎが起きた。
発言の主は、カトリーナ・マクファーランド国防次官補(調達担当)。艦船やミサイル、レーダーといった
軍事システムの導入や兵器の調達などについて、大きな影響力をもつ人物だ。
■「もう実行できない」
マクファーランド次官補は3月4日、米バージニア州アーリントンで開かれた国防関係の会議に出席し、
こう断言したのだ。
「いま、(米軍によるアジア重視路線は)見直しの対象になっている。率直にいって、もう実行できないからだ」
彼女はその根拠として、国防予算が大幅に削られようとしていることをあげた。資金がなければ、
アジア太平洋に大量の戦力を維持することはできない、というわけだ。
この発言はまたたくまに米メディアに伝わり、ワシントンで騒ぎになった。それもそのはずである。
彼女が見直しを断言したアジア重視路線は、オバマ政権の金看板ともいえる軍事戦略だからである。
中国軍が急速に台頭するなか、米軍の兵力をアジア太平洋に傾斜して配置しようというものだ。
国防総省は同じ4日に発表した「4年ごとの国防戦略見直し(QDR)」で、この路線を堅持する方針をかかげた。
その象徴ともいえるのが、2020年までに米軍艦船の60%を太平洋に集中するという計画。
このほか、QDRでは日本やオーストラリア、韓国、フィリピン、タイとの同盟協力の拡大や、
在日米海軍の強化も打ち出した。
2014/03/10
【レコチャ】日本のナショナリズムが台頭、中韓そして米国への不信=若手議員は「核武装」に言及―米紙
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1394380293/
2014/03/15
【論説】2016年、米軍撤退でアジアの大混乱が始まる―日高義樹のワシントン情報
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1394814247/ http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140313-00010000-php_s-pol アメリカは2014年以降、本格的にアジアから引きあげる。すでに述べたように、沖縄からグアム島に海兵隊が移動し、
日本にアメリカの基地はあっても、アメリカ軍がまったくいない状況になる。
アメリカ第七艦隊が横須賀や沖縄に基地を持っているが、海軍というのは、孤立主義の象徴と言ってもよく、
基本的にはアメリカ本土から出撃する体制をとる。海軍力の日本における存在は軍事的には無視される。
2016年、アメリカ陸軍部隊は完全に韓国から撤兵する。アメリカ軍はアジアからすべて引きあげることに
なるのである。アジアを取り巻く西太平洋、日本海から南シナ海、インド洋からペルシャ湾に至る広大な海域は、
アメリカの戦力地域からはずされることになる。その結果、アジアにおいて、これまで予想しなかったような
大動乱が起きると予測される。
アメリカ国防総省がまとめた「2025年後の世界」という予測の中では、アメリカ軍が東シナ海、西太平洋、南シナ海、
そしてインド洋から、兵力を引きあげるため、大きな軍事的変動が起きると予測している。
アメリカ陸軍やCIAの推定によれば、2016年以降、南北朝鮮合併の動きが強くなる。政治的に見ればこの合併は
不可能だと思われるが、中国の影響力と日本に対する戦略的な目的から、統一・合併の動きが強まると見る分析官
が多くなっている。国防総省の専門家は韓国と北朝鮮が合併すれば、核兵器を背景に日本に対する戦略的な脅しを
強め、極東アジアが一挙に緊張すると見ている。
続く大きな問題は、ロシアと中国の国境および中央アジアの情勢で、今後急速に緊張が高まり、各地で混乱が
起きると予想される。アメリカ国防総省は中国がエネルギー不足から、周辺に対する戦略行動を強化し、
向こう1、2年以内にシベリアやカザフスタンなどに対する侵略を開始すると分析している。
この中国の動きに対してロシア側は核兵器による報復の脅しをかけるとともに、軍事行動の準備に入る。
極東ロシアや、中央アジアに油田を持つ世界の巨大石油企業は、アメリカに介入を求めるが、アメリカ議会は
簡単には動かないと予想される。
第三の紛争地域は台湾である。中国は台湾を合併する欲望を捨てていない。香港方式の合併を求め、
アメリカが軍事力を後退させるとともに、露骨な動きに出てくる。これに対して台湾側は、核兵器の開発を含め、
中国に対する対立的な態度を変えないと思われる。しかし、ここでもアメリカが積極的に軍事力を使って介入する
見通しはあまりない。
アジア4番目の衝突はインドネシアである。インドネシアのイスラム勢力が暴動を起こし、
マラッカ海峡や、スマトラとジャワ島の間のスンダ海峡、バリ島とロンボク島を隔てるロンボク海峡の閉鎖を行い、
世界の海上輸送に大混乱を生じさせる。
インドネシアのイスラム勢力が行動を起こすのは、次のアメリカ大統領選挙戦の最中である2016年になると
思われる。大統領選挙が終わったあと、アメリカ国内では、アメリカ海軍をインドネシアに送るかどうかという
問題が論議されると思われるが、アメリカ国民は賛成しないだろう。一方、中国とインドは積極的に介入し、
インド海軍はマラッカ海峡までを制圧すると思われる。
525 :
524:2014/03/15(土) 17:13:58.70 ID:DuPK954B
インドネシアの暴動などの結果、シーレーンの確保に中国とインドが重大な役割を果たすことが明確になる
とともに、インドと中国の海軍力の同盟体制が確立することになる。アメリカ海軍がアジアに戻らないことが
明らかになるとともに、アジアにおける新しい軍事バランスが確立することになる。
2020年から25年にかけて、アメリカの核拡散防止政策が力を失い、世界各国が核兵器を競ってつくるように
なると見られる。この結果、日本がアメリカの核の傘の下に居るために同盟体制を取り続けるのか、
あるいは独立した軍事力を持つようになるのか、さらには中国との軍事同盟体制をとるのか、
重大な選択に迫られると、国防総省関係者は見ている。
アメリカ国防総省をはじめ専門家が最も注目しているのは、日本の核装備と日本の軍事力強化である。
それと同時に、インド、中国、インドネシア、台湾が日本との戦略的な話し合いに力を入れてくると見ている。
CIAも10年後には、日本、インド、中国、ロシア、それに台湾との戦略的な話し合いがきわめて重要になってくる
と見ている。
イランの核開発は中東情勢だけではなく、アジア太平洋の軍事情勢を混乱させる。いま中東で懸念されている
のは、過激派の攻勢によってパキスタンが国家としての機能を失い、崩壊することだ。
中国はパキスタンにテコ入れをしようとしているが、インドがそれを許さないとアメリカの情報関係者は見ている。
またインドとイランは、アフガニスタンを分割するための話し合いを始めるとともに、軍事的な占領体制を強めて
くると見られている。
イラクとアメリカの関係もうまくいっていない。このため、中国が経済的な影響力を急速に強めてきている。
中国、インド、イランが軍事的な協力体制を強化し、中東情勢を安定させた場合、日本の立場は苦しくなる。
日本はインド、中国との関係を強化して、石油の安定供給を図ろうとすれば、アジア、西太平洋において、
アメリカとの関係を断ち切っていかなければならなくなる。日本とアメリカの関係が弱くなれば、中国の強い影響
のもとに置かれることになる。アジア極東における日本の立場は急速に悪くなる。
(抜粋)
2014/03/15
【安全保障】 米陸軍参謀総長「朝鮮戦争が未来の最も危険な事態」[03/15]
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1394840307/ ??レイモンド・オディエルノ米国陸軍参謀総長が13日(現地時間)、未来に起こり得る
緊急状況のうち最も危険な事態が「韓半島(朝鮮半島)での戦争」と明らかにした。
??オディエルノ米国陸軍参謀総長はこの日、ワシントンの米戦略国際問題研究所(CSIS)
で講演し、「韓半島での戦争は(米国が直面する可能性がある)極度に難しく危険なものと
なるだろう」とし「最も懸念する部分は(北朝鮮の)誤った判断であり、挑発をもたらす
誤った判断を防ぐために韓国を支援することが重要だ」と述べた。また「(国防費削減への
対応として)米軍を循環配置するなどの方法で、韓半島での準備態勢と力量を実際に増強
させている」と付け加えた。?
【安全保障】 「北の移動式ICBMは米本土に対する実質的脅威」NORADのチャールズ・ジャコビ司令官[03/15]
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1394891037/ 北米航空宇宙防衛司令部(NAACD、通称NORAD)およびアメリカ北方軍(NORTHCOM)の
司令官を務める米軍のチャールズ・ジャコビ陸軍大将は13日(現地時間)「米国本土に対する
北朝鮮やイランの弾道ミサイルの脅威は、理論的ではなく実質的な考慮事項になった」と語った。
北米航空宇宙防衛司令部(NAACD、通称NORAD)およびアメリカ北方軍(NORTHCOM)の
司令官を務める米軍のチャールズ・ジャコビ陸軍大将は13日(現地時間)「米国本土に対する
北朝鮮やイランの弾道ミサイルの脅威は、理論的ではなく実質的な考慮事項になった」と語った。
2014/3/20
[FT]プーチンの手からウクライナを取り戻せ
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM19038_Z10C14A3000000/ 【クリミア併合】中国は仲介積極的、インドは中立 プーチン氏がくさび狙う2カ国
http://ai.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1395239465/ 【Forbes】中国軍、経済減速によって攻撃的になる懸念
http://ai.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1395319470/ 2014/3/20
中国軍、経済減速によって攻撃的になる懸念
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK19046_Z10C14A3000000/?dg=1 中国の李克強首相は今月、中国は2014年に国防予算を12.2%増の8082億元(約13兆4400億円)とすると発表した。
その金額の大きさ同様おおかたの解釈では、この支出はだいたい中国経済の拡大に合わせたものだと
いうことになる
この解釈は2つの重要な理由で誤っている。第1に、中国では今年インフレの可能性はゼロか、発生する
としてもわずかなものとみられる。このため、名目12.2%という数値を実質値に調整することは適切ではない。
生産者価格の低下は少なくとも、消費者物価の上昇と同じくらい人民解放軍の維持にかかるコストと関連がある。
ゆえに、12.2%という数値に下向きの調整をかけることは正当化できない。つまり、実質の軍事支出の増加率は、
今年の公式な成長率目標の7.5%を超えることになる。この結論から、軍事支出の計画が経済成長にほぼ
沿っているとはいえない第2の理由にたどりつく。経済は目標の7.5%辺りまで成長することはなさそうだということだ。
■限られた時間
では、軍事支出を今後まかなえないかもしれない中国をなぜ、懸念する必要があるのか。
共産党への影響力を強めているとみられる軍の大将や司令官が計画を縮小することはないはずだ。
そのかわり、近隣諸国から領有権を勝ち取ることと南シナ海の国際海域を中国の「湖」にすることという、
長期にわたり掲げてきた目標を達成するには、限られた時間しかないと考えるかもしれない。
中国の「上級指揮官は…光り輝く新たなモノで何ができるのか誇示したくてうずうずしている」と
英エコノミスト誌は伝えている。
経済活動の重要な指標が悪化するにつれ、中国の攻撃的な行動のテンポが速まっている。
ここ数年の間に、中国は南シナ海でフィリピンからスカボロー礁を奪い、現在は南沙諸島のアユンギン礁の
周辺を船舶で取り囲んでいる。インド支配下にある領域まで軍の監視を送り込んだり、東シナ海の尖閣諸島周辺で、
日本が主権を有する水域や空域を侵害したりしている。中国の船舶は韓国の漁船を威嚇したほか、
監視中の米国海軍の船舶に嫌がらせを加えた。
昨年10月、中国政府は主要な国有メディアを活用して、核を積んだ弾道ミサイルを潜水艦から打ち上げれば
何千万人の米国人を殺害する能力があることをアピールした。扇情的な宣伝活動の理由は特になかったようだ。
強い中国より怖いものが、一つだけある。弱く、行き詰まる中国だ。
By Gordon G. Chang, Contributor
(2014年3月16日 Forbes.com)
【論説】そもそもオバマはアジア回帰に熱心でない?…岡崎研究所
http://ai.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1395315009/ 米AEI日本研究部長のオースリンが、2月3日付ウォールストリート・ジャーナル掲載の論説で、ハリー・リード
上院院内総務がTPPの推進に必要な貿易推進権限(Trade Promotion Authority:通商交渉を速やかに行う権限)を
審議しないと述べたことは、何故オバマのアジア回帰が暗礁に乗り上げたかを改めて明らかにしている、と述べています。
すなわち、オバマはアジア回帰を約束したが、この容易でない戦略的移行を実施するのに必要な政治的働きかけはしなかった。
TPPは軍事的プレゼンスの増大、外交的関与の再開とともにアジア回帰の3本の柱のうちの経済の柱であったが、
あとの2つの柱もしっかりしていない。中国の防空識別圏設定に対する米国政府の反応は控えめであったし、
南シナ海で操業する漁船は中国の警備艇に所属を明らかにせよとの最近の中国の要求に対しても、ほぼ沈黙を守っているのみである。
オバマはアジアの危険に対し、日を追うごとに関心を払わなくなっているようである。
TPPは、ただ声を上げるだけというオバマのやり方の間接的な犠牲者の最近の例である、と論じています。
「FLASH」2014年3月25日号
http://www.kobunsha.com/shelf/magazine/past?magazinenumberid=2753 〔特別寄稿〕佐藤優「米露新冷戦」で急展開!
安倍“両にらみ”外交の終着点は――
アメリカ追従を疑え!
「疑米」シリーズ開始! 日米安保が破棄される日
2014-03-20
【アメリカ通信】日米安保破棄!?が現実となる日に備えて・・・
http://ameblo.jp/gold-eagle/entry-11800672248.html ▼「FLASH」2014年3月25日号より
「疑米」シリーズ開始! 日米安保が破棄される日
◎米国の“リアリスト”が主張する戦略理論◎
もはや大国はイデオロギーでは動かない。
その点で、いま米国内で高まっているのが「オフショア・バランシング戦略」だ。
「米国は中国を地域的覇権国と認め、アジアから米軍を撤退するべし」
というものだ。
欧米の地政学、戦略論に詳しい奥山真司氏が言う。
「この戦略では、正義や善悪で外交を考えません。
自らは“オフショア”(沖合)で、一歩引いた位置から対岸のバランスを考える。
東アジアでいえば、中国の勢力拡大に直接対処するのではなく、
日韓にやらせ、最後に請われて出て行く方が望ましいという考え方です。
“日本は米国に頼るのをやめて自らの力で中国に対抗すればいい”。
“米国は日米安保を破棄し、日本の核武装を支援すべき”
だとも主張しています」。
皮肉にも、米国の財政難が、この戦略を強烈に後押しする。
’15年会計年度で米国の国防費は前年比6%減。
さらに今後10年間で約50兆円削る「歳出強制削減措置」が発動されている。
「米陸軍の兵員は57万人から約13万人も減らされ、第二次大戦後最低レベルとなる。
オバマ大統領は内政にかかりっきりで外に出られない。
そこにオフショア・バランシング戦略が幅を効かせてきているのです。
ハーバード大などでもこの戦略が真剣に議論されています。
日中韓でつぶしあっている状態のほうが米国にとってはまだマシ。
日米安保破棄が実現した場合に備える心構えを持つべきでしょう
FLASHにインタビュー記事掲載
http://geopoli.exblog.jp/22249537/ 幻想の平和 1940年から現在までのアメリカの大戦略 [単行本]
クリストファー・レイン (著), 奥山真司 (翻訳) 出版社: 五月書房 (2011/8/26)
http://www.amazon.co.jp/dp/4772704922 内容紹介
“ネオクラシカル・リアリズム”の重要文献として知られるクリストファー・レイン(Christopher Layne)著
“The Peace of Illusions: American Grand Strategy from 1940 to the Present”(2006)を、
地政学者奥山真司が翻訳。原著者が新たに書き下ろした「日本語版へのまえがき」と
訳者奥山真司による「解説」も収載。
内容(「BOOK」データベースより)
台湾を中国に任せ、日本を自立・核武装させるアメリカの大戦略「オフショア・バランシング」とは?
米国政府を動かした“ネオクラシカル・リアリズム”の重要理論、待望の邦訳化。
2014/03/23
【海外】「日本核武装論」米で沸騰のナゼ 国防予算の削減、放置すれば核開発?★2
http://ai.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1395502342/ 米国で、日本による核武装論が沸騰している。複数の米政府高官が言及したほか、有力外交誌では日本の
核武装の是非をめぐり論争が巻き起こっているのだ。日本国内で核武装論は広がりに欠けるだけに、
まさに寝耳の水の騒ぎだが、一体、オバマ大統領率いる米国で何が起きているのか。
「日韓が脅威を感じるあまり、独自の核武装へと動くことがないよう両国と協力し合っている」
ケリー米国務長官は13日の上院小委員会で、北朝鮮の核・ミサイル開発に関連してこう述べた。
10日にはウォーマス国防総省次官が国防戦略作成にあたり「最低限の国防予算しかない場合、日本の
ように十分な科学的能力を持つ国々が核開発する恐れが高まるとの暗黙の理解があった」と証言。
国防予算の厳しい削減状況を放置すれば、日本が核武装しかねないとの認識を示した。
防衛大学校の神谷万丈教授は「安全保障の一般理論では『米国の核の傘が疑わしくなれば非核の同盟国が
核武装しかねない』という見方がある」といい、こう続ける。
「ウォーマス氏は『日本との同盟関係は極めて強固だ』とも述べている。財政支出の削減があっても、
日本が心配することはないとのメッセージと、米国国内に向けて『やるべきことはやるべきだ』との
メッセージが込められているのでは」
米外交誌『ナショナル・インタレスト』2月号は、戦略国際問題研究所(CSIS)のサントロ氏の論文を掲載。
同氏は「日韓は速やかに核武装する科学的能力を持つ」とし、日韓両国が核武装した場合は同盟を破棄すべきだと説いた。
米国では伝統的に、日本の核武装を「警戒」するだけでなく、「奨励」する声も少なくない。ボルトン元国連大使は日本が
核武装しても構わないとし、国際政治学者のケネス・ウォルツ氏は国際秩序安定のために核武装すべきだと説いていた。
最近でも前出のサントロ論文に対し、新アメリカ安全保障センター(CNAS)のコルビー氏が同誌3月号で
「同盟が適正に管理されるなら日韓の核武装を認めることも正当化される」と反論。ペンシルベニア大のウォルドロン
教授も日経新聞への寄稿で核武装の奨めを日本に説いた。
安全保障の重心をアジアに移すリバランス政策が進展する米国で、こうした議論が再燃しているのはなぜか。
杏林大の田久保忠衛名誉教授はオバマ政権がシリアへの軍事介入に踏み切れず、中国との「新型大国関係」を認める
姿勢を示していることに触れ、「米国内ではオバマ政権の融和外交が同盟国に不安を与えており、間違っているとの
見方が根強い。これが日本の核武装論につながっている」と解説する。
『FACTA』 2014年4月号
数式が予測「日米同盟終焉の必然」
https://facta.co.jp/article/201404026.html 中ロ韓を加えた5カ国では、10年後に中ロの軍事費が突出、アジア版NATOが必要に。
高橋洋一
世界はウクライナの政変に続くクリミア危機で大騒ぎだ。すわ、第三次世界大戦か、第二の冷戦かと
喧(かまびす)しいが、日本の国益を考えると、クリミアで欧米とロシア間で揉めたあげく、結果として
ロシアがクリミアを実効支配したほうがいい。ロシアの南下政策が極東に向かわなくて済むからである。
高校の世界史の授業で、1853〜56年のクリミア戦争を習った人も多いことだろう。ナイチンゲールが
看護師として従軍したことでも有名だが、ロシア帝国とフランス、英国、オスマン帝国の同盟軍が
戦った近代史上まれにみる大戦争だった。
不凍港を求めたロシアの南下政策がもたらした戦争というのが定説だ。ロシアがクリミアを
実効支配できずに、極東に出てきた結果が1904年の日露戦争になった。
清が参戦できなかったのは日英同盟のおかげだ。
世界規模で考えるとき、欧州で起きた出来事が、自国の国益にも ………
『FACTA』 2014年4月号
数式が予測「日米同盟終焉の必然」
https://facta.co.jp/article/201404026.html 中ロ韓を加えた5カ国では、10年後に中ロの軍事費が突出、アジア版NATOが必要に。
高橋洋一
世界はウクライナの政変に続くクリミア危機で大騒ぎだ。すわ、第三次世界大戦か、第二の冷戦かと
喧(かまびす)しいが、日本の国益を考えると、クリミアで欧米とロシア間で揉めたあげく、結果として
ロシアがクリミアを実効支配したほうがいい。ロシアの南下政策が極東に向かわなくて済むからである。
高校の世界史の授業で、1853〜56年のクリミア戦争を習った人も多いことだろう。ナイチンゲールが
看護師として従軍したことでも有名だが、ロシア帝国とフランス、英国、オスマン帝国の同盟軍が
戦った近代史上まれにみる大戦争だった。
不凍港を求めたロシアの南下政策がもたらした戦争というのが定説だ。ロシアがクリミアを
実効支配できずに、極東に出てきた結果が1904年の日露戦争になった。
清が参戦できなかったのは日英同盟のおかげだ。
世界規模で考えるとき、欧州で起きた出来事が、自国の国益にも ………
【論説】そもそもオバマはアジア回帰に熱心でない?…岡崎研究所
http://ai.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1395315009/ 米AEI日本研究部長のオースリンが、2月3日付ウォールストリート・ジャーナル掲載の論説で、ハリー・リード
上院院内総務がTPPの推進に必要な貿易推進権限(Trade Promotion Authority:通商交渉を速やかに行う権限)を
審議しないと述べたことは、何故オバマのアジア回帰が暗礁に乗り上げたかを改めて明らかにしている、と述べています。
すなわち、オバマはアジア回帰を約束したが、この容易でない戦略的移行を実施するのに必要な政治的働きかけはしなかった。
TPPは軍事的プレゼンスの増大、外交的関与の再開とともにアジア回帰の3本の柱のうちの経済の柱であったが、
あとの2つの柱もしっかりしていない。中国の防空識別圏設定に対する米国政府の反応は控えめであったし、
南シナ海で操業する漁船は中国の警備艇に所属を明らかにせよとの最近の中国の要求に対しても、ほぼ沈黙を守っているのみである。
オバマはアジアの危険に対し、日を追うごとに関心を払わなくなっているようである。
TPPは、ただ声を上げるだけというオバマのやり方の間接的な犠牲者の最近の例である、と論じています。
>534 誤爆
「金正恩氏、生存のため攻撃的になる可能性も」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/03/29/2014032900500.html 米国の安全保障専門家「南北の武力衝突の危機、可能性高まる」
「韓米両国の対北朝鮮抑止が失敗し、韓国・北朝鮮の武力衝突の危機が高まっている」とする米国の専門家の
分析が示された。新アメリカ安全保障センター(CNAS)のパトリック・クローニン研究員は、27日(現地時間)に
発表した「対北抑止に失敗した場合:韓半島(朝鮮半島)武力衝突を再考する」と題するリポートで
「金正恩(キム・ジョンウン)政権は今後、政権の生き残りのために一層暴力的になる可能性が高い」として、
上記のような見方を示した。
クローニン氏は「韓米同盟は北朝鮮の挑発や内部の動揺への対策は立てているが、事態の激化や戦争の
可能性について過小評価している。そのため短期的に見て、韓米の対北抑止が失敗し得るという実質的な恐怖が
存在する」と指摘した。金正恩政権の不確実性とそれに伴う北朝鮮の政治・経済・軍事力の不安定性によって、
今後数年以内に韓半島が軍事衝突の危機に直面する恐れがあるというわけだ。
クローニン氏は「韓国は過去60年間、全面戦争を経験しておらず、現在の状態が続くという昔からの見方を
維持し続けている。だが、北朝鮮発の潜在的危機を過小評価すれば、不用意かつ深刻なミスにつながるだろう」
と述べた。
同氏はまた「金正恩氏が今年『暗号』のような新年の辞を通じ、核弾頭の小型化を完了させるよう求めたが、
これは戦術核兵器に言及したものとみられる。北朝鮮はこのような小型核兵器の使用が、(韓米の)核による
報復を招かないと考えている可能性がある」と指摘した。さらに同氏は「今後3年以内に北朝鮮はこのような
戦術核兵器を配備する可能性があるため、韓米はこれに備える必要があり、戦術核兵器の使用を抑止する能力
を強化しなければならない」と主張した。
訃報:韓国の核開発を阻止、シュレシンジャー氏85歳
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/03/29/2014032900804.html http://www.chosunonline.com/site/data/img_dir/2014/03/29/2014032900778_0.jpg 冷戦時代は強硬な「タカ派」、シュレシンジャー元国防長官が死去
75年に訪韓、朴大統領と4時間にわたり会談
「韓半島に核兵器を配備した」 初めて言及
1975年8月、米国のジェラルド・フォード大統領(当時)は、韓米定例安保協議会(SCM)出席のためソウルに
向かった国防長官に特命を下した。「朴正煕(パク・チョンヒ)政権に、核開発の試みを放棄させなければならない」。
この2カ月前、ワシントン・ポスト紙のコラムニストからインタビューを受けた朴正煕大統領(当時)は
「米国が『核の傘』を引き揚げるのなら、独自に核兵器を開発することになるだろう」と宣言し、米国を当惑させた。
当時、こうした特命を帯びて訪韓したのが、冷戦時代には強硬なタカ派の国防戦略家だった
ジェームズ・シュレシンジャー元国防長官(85)だ。
最近機密解除された外交文書によると、75年に訪韓したシュレシンジャー国防長官は約4時間にわたって
朴正煕大統領と会談し、核開発の放棄を迫った。会談の席でシュレシンジャー国防長官は「韓国が独自に行う
核兵器の開発努力は、ソ連に対し、韓国を核兵器で脅す名目を提供する。韓米関係を損なう唯一の要素が、
まさしく韓国独自の核開発」「平壌に核兵器を使ったら2−3万人が死ぬが、逆にソ連がソウルに向けて核攻撃
を加えたら、300万人が死ぬだろう」と語った。
シュレシンジャー国防長官は当時、記者会見で「在韓米軍が、核兵器を最後の手段として保有していることは
事実」と語り、公の場で核兵器配備の事実に初めて言及した。「米国の『核の傘』は健在なので、韓国は核開発
をしなくてもいい」というメッセージだった。
2014/03/26
【国際】台湾が恐れるアジア版クリミア劇場
http://ai.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1395820715/ http://logsoku.com/r/newsplus/1395820715/ 2014.03.27(木)
アメリカで叫ばれ始めた「台湾放棄論」
中国に統一されるのは避けられない流れ?
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/40270 中国の台頭に伴い、近年では米国内に「台湾放棄論」とも言える議論が散見されるようになってきた。
1979年の米中国交樹立以来、台湾問題は常に米中関係の「のどに刺さったトゲ」のようなものであった。
端的に言えば、米国が「台湾関係法」に基づいて台湾の防衛に必要な兵器を売却するたびに米中関係が
ギクシャクしてきた。そうした状況が緩和されてきたのは、台湾で馬英九政権が誕生し、中台の関係が劇的に
改善されてからである。
そこから、なぜ米国内での「台湾放棄論」が出てきたのか。1つには重要さを増す米中関係を良好な状態で
維持する上で、米国にとって台湾の存在が邪魔になったとは言わないまでも、面倒くさくなったことが指摘できる。
さらに言えば、中台の改善が進展した先に、平和的な「統一」の可能性を感知し、米国が台湾から手を引く
チャンスが来たということもあるだろう。
研究者、学者たちによる台湾放棄論
ポートランド州立大学のブルース・ギリ―は、「フォーリン・アフェアーズ」誌(2010年1〜2月号)に寄稿し、
台湾の「フィンランド化」、すなわち安全保障の後ろ盾を米国から中国に移行させることが米国の国益
にかなうと論じた。
カーネギー国際平和財団のマイケル・スウェインは、米国が台湾への兵器供与を決めるたびに繰り返される
不毛な米中対立の危険性から、米国が仲立ちして中台の信頼醸成を促し、台湾への兵器供与を控えるべきだと
2011年に書いた論文で唱えている。
同じ年にジョージ・ワシントン大学のチャールズ・グレイサーなどは、もっと直接的に、台湾から手を引くことが
米中関係改善に寄与すると論じていた。
確かに、中国の強大化に歯止めがかからないなかで、馬英九政権によって中台関係が改善し、中台の
「平和的共存」が眼に見える形で実現しつつあるかに見える。そこに、中台の問題解決を平和的に進める
べきだと主張してきた米国が介入する余地は見当たらないことが指摘し得る。
米国の台湾擁護派の学者・ナンシー・タッカーは、早くも2002年の時点で「台湾が『統一』を選択した場合、
米国にそれを妨げるオプションはほとんどない」と述べていた(「ワシントン・クォータリー」2002年秋季号)。
中台統一が合理的な選択と論じるミアシャイマー
今回、ここで論じる「台湾放棄論」は、これまでの議論と論点が異なる。議論の対象として取り上げるのは、
シカゴ大学教授で、歴史研究をバックボーンに「攻撃的現実主義」の国際政治論を展開するジョン・ミアシャイマーが、
「ナショナル・インタレスト」誌(2014年3〜4月号)に寄稿した「台湾に別れを告げよう(Say Goodbye to Taiwan)」
という論文である。
ミアシャイマーは、大国間政治の歴史に立脚した将来展望として台湾の運命を論じている。単なる政策論ではなく、
将来の米中関係がどのようなものになるかという観点に立って台湾の選択肢を検討し、次のように結論づける。
台湾は、独自の核保有が米中の反対もあって不可能であり、自らの通常戦力による抑止力強化も、
防衛の戦争が台湾領土で戦うことなどを考えれば損害が極めて大きい上に、最終的に勝ち目がない。
よって、香港型の高度な自治権を確保した形で中国との統一を図ることが、台湾にとって合理的な選択となる、
としているのである。
中国の「台湾統一」願望は、中国にとって台湾が常に「神聖な領土」であったとするナショナリズム的側面と、
中国が台頭するなかで、アジアでどのように振る舞うかに関わる安全保障的側面から説明し得る。
ナショナリズムについては多言を要さないが、中国共産党の「統治の正統性」にも関わってくる問題である。
安全保障的観点については、歴史的に見た大国間政治の理論に従って予見すれば、米国が19世紀に
ヨーロッパ列強を西半球から追い出したように、中国はアジアから米国を追い出し、地域覇権国家を目指す
だろうと予見している。
539 :
538:2014/03/31(月) 21:23:18.14 ID:sk41sZEQ
米ソ冷戦時代と同様に、米国は台頭する中国に対抗するため、中国からの脅威を共有する日本、ロシア、インド、
韓国、ベトナムなどの国と提携し、中国とのバランスを取ろうとするだろう。米国は、台湾がこの提携に加わり
重要な役割を果たすことを望むことになる。米国は台湾の戦略的資産を自分たちの側に置き、中国側に渡さない
ことで戦略的なバランスを取ろうとするのは間違いない。
同時に、米国の台湾に対する安全保障上のコミットメントは、アジア地域における米国に対する信任に大きく関わる。
中台間で危機が起こった場合に、もし米国が台湾との軍事的な関係を断ったり、台湾の防衛に失敗したりすれば、
アジアにおける米国の同盟国に対し、米国の保護に頼ることはできないという強力なシグナルを送ることになる。
その意味からも、米国は台湾の擁護にこだわることになる。
しかしその一方で、中国に対抗し、バランスを取るための連携に台湾が持続的に参加することは難しい。
今後10年以上先に、現在よりも格段に軍事力を強化した中国が台湾を攻撃した場合、米国が台湾の防衛を
助けることができなくなっていることが考えられる。
しかも、米国は核戦争へのエスカレーションを恐れ、中台危機に際して中国に対し大規模攻撃を仕掛けるのに
消極的になるだろう。これも中国を利する要素となる。
将来的に台湾の通常戦力による抑止力が中国に対し有効でなくなるのであれば、米国の「核の傘」を台湾に
提供する選択もあるように思えるが、中国によって台湾が侵略されたからといって米国は戦争を核使用のレベル
までエスカレートさせようとはしない。全面的な熱核戦争のリスクを冒すほど台湾の価値は高くないからだ。
台湾は日本、さらに韓国とは違うのである。だから、米国は台湾に拡大抑止を適用することはしないだろう。
もう1つ、米国が最終的に台湾を見放すことになる理由は、台湾が米国にとって利益にならない米中戦争を
引き起こす危険なフラッシュポイントであることだ。
米ソ冷戦の時のベルリンはソ連の領土ではなかった。その意味でも台湾の戦略的価値はベルリンの比ではない。
米中戦争のフラッシュポイントとしての台湾の危険性に加え、将来的に強大化した中国を前に、
米国が最終的に台湾を防衛できなくなる事態を迎えるとするなら、米国にとって台湾を放棄し、中国が台湾に
統一を強いることを許容することが、良い戦略的センスということになる。
いずれ日本も台湾と同じ立場に?
以上、ミアシャイマーの観点を大まかに紹介してみたが、米国の現実主義学派であるクリストファー・レインの言う
「オフショア・バランシング」の議論と類似していることにまず注目したい。
レインによれば、「米国が中国の攻撃から台湾を守るという事実上のコミットメント(誓約)は冷戦の名残である。
1950年6月に朝鮮戦争が勃発していなければ、米国は65年近く前に台湾から手を引いていたであろう。
中国にとって再統一は最重要課題である。米国にとっては、それを防ぐことに切迫した利害はない。
米国はオフショア・バランサーとして、台湾を守るために軍事力は行使しないという立場を明確にする。
そうなれば、台湾の政策担当者は、中国との妥協を検討せざるを得なくなるだろう」(「パックス・アメリカーナの
終焉後に来るべき世界像─米国のオフショア・バランシング戦略」、「外交」2014年1月号)ということになる。
その一方で、米国の戦略家であるエドワード・ルトワックによれば、「中国がその台頭する力を周辺国に
対する領有権の主張という形で表現すると、それが敵対的な反応を発生させることになり、影響力(ソフト・パワー)
を破壊することになって全体のパワーを減少させることになる」(『自滅する中国』)と論じている。
ミアシャイマーの議論は、中国がこのまま大国としてパワーを増大していけば、台湾が中国に統一されることは
避けがたいという「大国間政治」の論理によるものである。そこで問題となるのは、台湾を日本に置き換えた時、
やはり同様の論理で日本が見捨てられることにもなりかねないということだ。
(抜粋)
2014/3/31付
(真相深層)動き鈍い日本、いら立つ米 ウクライナ危機の対ロ制裁巡り 中国の増長、アジアで警戒
http://www.nikkei.com/article/DGKDZO69125780R30C14A3PE8000/ ウクライナ危機が、日米のきしみを強めている。米国はここで厳しく出なければ、アジアにも混乱の火種を
生みかねないと危惧する。そんな焦りが、対ロ制裁への動きが遅い日本への不満を増幅させている。…
「これで、尖閣諸島への揺さぶりを強めやすくなった。中国はそう感じているだろう」
アーミテージ元国務副長官は、ウクライナ危機が日本におよぼす影響についてこう警告した。
ロシアの行動を止められない米欧日の足元を見透かし、中国も強気になるというわけだ。…
ウクライナ危機の前には、米政権内に日ロの接近を歓迎する向きもあった。
日ロが初めて、外務・防衛担当閣僚級協議(2プラス2)を開いた昨年11月。複数の米政府関係者は
「日ロの協力は米国の国益にもかなう」「ロシアがアジアに出てくる際、中国ではなく、日米と組むように仕向け
られる」と評価した。
米国にとって最悪なのは、中ロが”枢軸”を組み、米外交に何でもかんでも抵抗する展開だ。
日ロが近づけば、これを防ぎやすくなる。米国防総省にも助言する米軍事戦略家、エドワード・ルトワック氏は
こう指摘する。
「ロシアには急激に軍拡する経済力がないので、中国ほどには米国の脅威にならない。しかも、ロシアは
極東で中国の膨張にさらされている。中国をにらみ、日米とロシアは長期的にはアジアで協力できる」
しかし、ウクライナ危機後、こうした対ロ観はオバマ政権内で薄れつつある。
「尖閣にも影響」
底流にあるのは、冒頭のアーミテージ発言と同じように、ここでロシアを許したら、中国が勘違いしかね
ないという懸念だ。…
2014/3/31付
(グローバルオピニオン)「皇帝プーチン」を抑えよ 仏国際関係研究所特別顧問 ドミニク・モイジ氏
http://www.nikkei.com/article/DGKDZO69097430Z20C14A3TCR000/ 2014/03/31
【論説】佐藤優…危険な露・中・イランの「新枢軸」
http://ai.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1396194431/ http://www.iza.ne.jp/kiji/world/news/140329/wor14032911460013-n1.html 2014/03/31
【国際】世界を唖然とさせたオバマ大統領の核攻撃発言 地球的視点のない日本メディアは韓国大統領との会談ばかり報道
http://ai.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1396254481/ http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/40316 本来、同サミットの焦点は核テロ対策であり、今回はロシアのクリミア編入問題が重要テーマだった。
その席上、オバマ氏は次のように述べて物議を醸した。
「ロシアは隣国に脅威を与える特定地域の強国です。ただそれは本当の強さとは呼べず、
弱点の裏返しとも言えるのです。ましてや米国にとって、ロシアは脅威と呼べるだけの国ではありません。
マンハッタンが(テロリストに)核攻撃される可能性の方が今の米国にとっては脅威なのです」
オフレコ発言ではない。オバマ氏が自らの言葉で公式に語った内容だ。マンハッタンという地名まで出している。
ハーグでの核安全保障サミットを前に、首都ワシントンで世界核安全保障政策サミットが開かれていた。
その席で、ハーバード大学JFケネディ行政大学院科学・国際関係ベルファー・センターのビル・トビー上級研究員は
核テロの脅威について述べている。
その会合で話し合われた脅威は、小型核兵器が売られている事実だ。
しかも1個や2個ではない。国際テロ組織が入手できる素地がすでに作られており、闇市場では告知が
出されてさえいるという。核兵器の安全性が確実に保たれているわけではないため、危険度は高い。
つまり実際の核テロの脅威はゼロに近づくどころか、暴発する可能性をはらんだままなのだ。
核保有国による核兵器の保有システムや安全性確保には国際的なルールができていないと、
同サミットに参加したサム・ナム元上院議員は述べている。タイム誌も今月、「将来、核兵器による攻撃が
ある可能性は30%から50%の確率で起こりうると専門家が推測している」と書いてもいる。
Foreign Affairs Update
台湾がアメリカを離れて
中国の軌道に入るべきこれだけの理由
―― 台湾のフィンランド化を受け入れよ
Not So Dire Straits
―How the Finlandization of Taiwan Benefits U.S. Security
ブルース・ジリー
ポートランド州立大学行政大学院准教授
(政治学)
フォーリン・アフェアーズ リポート 2010年2月
http://www.foreignaffairsj.co.jp/essay/201002/Gilley.htm かつてフィンランドがソビエトの懐に入り、西側と東側の和解の橋渡しをしたように、台湾がフィンランド化して
中国の軌道に入れば、その存在が、中国における前向きの変化をこれまで以上に刺激し、中国が平和的に
台頭する可能性を高めることができる。すでに、台湾は事実上のフィンランド化路線をとっているし、
中国も台湾のことを、これまでのようにナショナリズムではなく、戦略地政学の観点から冷静にとらえるようになった、
これまでワシントンと北京の対立の矢面に立たされてきた台湾と中国の関係の実態は大きく変化している。
今度はワシントンが、この歴史的シフトを直視し、それに適応していく番だろう。
小見出し
中台関係の改善とアメリカの選択
二つの中台デタントの物語
ヘルシンキから台北へ
中国は台湾を地政学的にとらえだした
価値ある宥和策
フィンランド化政策、台湾の立場
アメリカは二度目の「中国喪失」を受け入れよ
アメリカは新たな現実への適応を
中国の台頭と米中衝突のリスク
――バランスを維持するには日韓との同盟関係を維持し、
台湾は手放すべきだ
Will China's Rise Lead to War?
―― Why Realism Does Not Mean Pessimism
チャールズ・グレーザー
ジョージ・ワシントン大学教授
http://www.foreignaffairsj.co.jp/essay/201105/Glaser.htm 中国の台頭はたしかに危険をはらんでいるが、それが伴うパワーバランスの変化によって覇権競争が起きて
米中の重要な国益が衝突することはおそらくない。核兵器、太平洋による隔絶、そして現在比較的良好な
政治関係という三つの要因のおかげで、現在のアメリカと中国はともに高度な安全保障を手にしており、
あえて関係を緊張させるような路線をとることはないだろう。米中間の緊張の高まりを抑えつつ、地域バランスを
維持するには、事態をやや複雑にするとはいえ、ワシントンはアジアでもっとも重要なパートナーである
日本と韓国に信頼できる拡大抑止を提供し、一方で、台湾防衛のような最重要とは言えないコミットメント
については従来の政策を見直し、アメリカは台湾から手を引くことも考えるべきだろう。何よりも、アメリカは
中国の影響力と軍備増強によって生じるリスクを過大視し、過剰反応しないようにする必要がある。
小見出し
米中衝突の理論と現実
安全保障のジレンマ
同盟関係をめぐる論争
台湾を手放して米中和解を
過剰反応を避けよ
フォーリン・アフェアーズ・リポート 2014年4月号
http://www.foreignaffairsj.co.jp/shop/shop-FAR1404_prt.htm 米中衝突は避けられない
ミンシン・ペイ
【尖閣】占拠されても奪還可能 在沖米軍トップ、講演で [14/04/12]
http://ai.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1397277943/ 2014/04/12
【領土】米誌「中国にとって尖閣は"前菜"、真の標的は...」 - Record China
http://ai.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1397291242/ 2014年4月10日、環球時報によると、尖閣諸島の領有権問題で、米外交専門誌フォーリン・アフェアーズは8日、
「中国にとって尖閣は“前菜”に過ぎず、真の標的は沖縄だ」と指摘した。
同誌は「中国は実際に日本の南西諸島占領を狙っているのか」と題する記事を掲載。
「中国にとって尖閣諸島の入手は“前菜”に過ぎず、さらに沖縄群島を占領し、米国を西太平洋に押しやる狙いだ。
これは米中の全面戦争ぼっ発を意味するだけでない。このような懸念はそれほど狂っているとはいえず、
日米が全力で阻止すべき現実だ」と指摘した。
また、環球時報は「今回のヘーゲル米国防長官の訪中で、中国側が率直な姿勢を示した」と指摘。
中国の外交部、国防部が相次いで米国を批判したと伝えた。外交部の洪磊(ホン・レイ)報道官は、
バイデン米副大統領が香港の民主主義活動家と会見したことに対し
「いかなる外国も香港の内政に干渉せざるを得ないだろうが、中国は米国によるあらゆる干渉を阻止する」
と述べた。(翻訳・編集/AA)
2014/4/14
[FT]クリミア、緊張するアジアに対処する米へ警告
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK1103L_R10C14A4000000/ ■グローバル経済と領有権争いが共存
ウクライナ危機の影響は、欧州から遠く離れた場所でも感じられるだろう。最も重要な副次的影響の1つは
中国が引き出す教訓であり、中国がアジアの現状を無視して何の報いも受けずに済むと結論付けるかどうかだ。
アジアには、21世紀のグローバル経済の最も高度な製造業のネットワークと、19世紀末期を強烈にほうふつと
させる要素、つまり、高まる国家主義と拡大する海軍、そして不快な領有権争いが共存している。アジア各地で、
国境線を引き直すロシアの取り組みが中国を勢いづかせ、島に対する自国の主張を押し通すようになるとの
懸念がある。ヘーゲル長官はアジア歴訪の1週間を、こうした不安に対処することに費やした。
■アジア回帰を正当化
アジアと欧州の双方で、米国は同じジレンマに直面する。最終的に米国は、より大きな利害を持つロシアや
中国と比べると、ことの結末に関心がないという事実だ。
こうした事情を念頭に置いたうえで、アジアに関し、米国がウクライナから得られる大きな教訓がいくつかある。
1つ目は、アジアで方針を堅持することだ。批評家はオバマ政権は欧州を無視することでプーチン氏に力を
与えたと批判するが、この言い分には一理ある。だが、ウクライナ危機は実は、アジアへの「ピボット」を正当化する。
つまり、抑止を実現する最善の方法は、強力な軍事的プレゼンスを維持し、同盟関係を強化し、アジアとの経済的
なつながりを深化させる一方、中国との関与も試みるという考え方だ。
だが、クリミア危機は正しい戦いを選ぶことの重要性も示している。昔からの同盟国を守ること、それはそれだ。
だが、ウクライナで影響力を失うというロシアの恐れに西側がそんなに驚くべきでなかったのと同じように、
米国はもし中国を挑発することを避けたいのであれば、ベトナムのような国々との関係を強化する際に慎重に
ことを運ぶ必要がある。
突き詰めると、クリミア危機は国際政治のより厳しい現実に注意を促す警告だった。ジョン・ケリー米国務長官
は好んで、ウクライナにおけるロシアの「19世紀的な行為」を非難する。だが、中国のような野心的な強国と、
バラク・オバマ米大統領がロシアを指して呼んだ、いら立つ「地域大国」が存在する世界では、経済的な絆と
国際法だけでは不安定な修正主義を防げないかもしれない。グローバル化はロシアを抑えなかったのだから。
By Geoff Dyer in Washington
2014/4/17付
(揺らぐ国際秩序(下))中ロ軸「地政学ゲーム」再び 添谷芳秀 慶応義塾大学教授
http://www.nikkei.com/article/DGKDZO69949350W4A410C1KE8000/ http://www.nikkei.com/content/pic/20140417/96959996889DE4EBEBE6EBE1E7E2E3E4E2E6E0E2E3E69997EAE2E2E2-DSKDZO6994936016042014KE8000-PB1-15.jpg 〈ポイント〉
○ウクライナ危機で米国の指導力は低下必至
○日米をはじめ民主主義諸国の結束が不可欠
○日本は中国問題で近視眼的こだわり捨てよ
国際政治は、再び地政学の時代に戻ってしまうのだろうか。四半世紀も前の冷戦終結直後から兆候がなかった
わけではない。中国の南シナ海での海洋や領土主権への執拗なこだわりは既に1990年代から顕在化していた。
日本の実効支配が1世紀以上も続いているも、92年の領海法で一方的に…
【外交】キッシンジャー機密文書を入手 米国が警戒した日本の核武装、右傾化 [4/18]
http://ai.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1397783342/ 機密文書NSSM210が出る3年前、佐藤栄作内閣時代の1971年4月15日、キッシ
ンジャーは対日政策検討を指示する同NSSM122を出していた。沖縄返還後の日
米関係を睨み、対応を洗い出す内容だ。これを受けてNSCが作成した報告書に、
「われわれはどのような日本を望むべきか」という項目がある。その中の提言
で「核兵器保有は日本の安全保障に寄与しないと信じ込ませるべき」としてい
た。
さらにキッシンジャーは、佐藤内閣から田中内閣に移っていた1973年3月7日、
再び対日政策を検討する機密文書NSSM172を発した。ここで彼はもっとストレ
ートに「日本が核保有に動いた場合、米国の取るべき立場は何か」と問いかけ
た。
2007/11/05
【日中】米中国交樹立前の中国、日本の報復感情・核武装を警戒〜元ソ連大使に米補佐官説明の公電公開[11/03]
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1194188477/ 【ワシントン3日共同】ソ連のドブルイニン駐米大使(当時)が一九七一年七月の機密公電で、中国が
日本について「(第二次大戦の敗北に対する)報復感情」を強く抱いているとして、核武装の可能性を
警戒していると報告していたことが二日、明らかになった。ロシア外務省が機密解除した公電を米
シンクタンク「国家安全保障公文書館」が入手、同日公表した。
公電は七月十九日付で、当時のキッシンジャー米大統領補佐官との会談メモ。キッシンジャー氏は
同月九―十一日、国交のなかった中国を極秘に訪れて周恩来首相と会談しており、ドブルイニン氏
はその内容を聞き出した。ソ連は米中接触直後に秘密会談の情報を得ていたことになる。
中国は当時、ソ連との対立を背景に米国に接近したが、公電は「キッシンジャー氏は周首相との会談
を通じ、中国がソ連よりはるかに日本を恐れているとの強い印象を持った」と指摘。中国が当時の日本
の急速な経済成長に「神経をとがらせている」と記した。
さらに中国指導部は日本人の心の中に「強い報復感情」が潜んでいると確信し、日本の核武装を恐れて
いると報告。中国は「米国が日本を一定の枠内に抑え、限界線を踏み越えることを許すことのないよう
望んでいる」と記述している。
これまでに機密解除された米公文書によると、キッシンジャー氏は七一年十月二十二日の周首相との
会談で「自主防衛する日本は周辺地域にとって危険な存在」と表明。在日米軍撤退は日本の核保有を
招くとして日米安保条約の有用性を説いている。
>>554 2014/5/8
「尖閣」をめぐる2つの米国、2つの日本 編集委員 高坂哲郎
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK0101L_R00C14A5000000/?dg=1 http://blog.goo.ne.jp/abesinnzouwosasaerukai/e/8ce90da893b5504db3254fb1cb2e029e http://geocities.yahoo.co.jp/gl/ph_medi/comment/20140508/1399542608 「脅威を取り除くために(兵士を)上陸させる必要すらないかもしれない」。在沖縄米軍トップのジョン・ウィスラー
海兵隊中将(沖縄地域調整官)が4月11日、ワシントンでこう語った。
ウクライナ危機のさなかという発言のタイミングに意味があった。強権国家が国際秩序の変更に動く時、
他地域で起きた戦争を巧妙に利用する。朝鮮戦争が勃発し世界の目が朝鮮半島に集中していた1950年、
中国軍は近代的な国家体制を整えていなかったチベットに侵攻した。ソ連は1956年、スエズ動乱(第2次中東戦争)
の混乱時に、ハンガリーに軍を増派して自由化運動を抑え込んだ。
ウクライナ危機のただ中だからこそ、中国を強く威嚇して尖閣侵攻リスクを減らしておきたい。そんな思いが
ウィスラー中将の胸中にはあったのだろう。
その一方で、米国には「もう一つの顔」がある。
「尖閣諸島は日本の施政下にあり、それ故に、日米安保条約第5条の適用範囲内にある」。4月に来日した
オバマ米大統領は、尖閣問題に関して表明した。米大統領が公式に尖閣諸島への日米安保適用を宣言してくれた、
と日本では発言を歓迎する空気が広がった。
ただ、発言の中に「それ故に」という言葉をわざわざはさんでいる点に着目して裏読みすれば、
「尖閣諸島が日本の施政下でなくなれば、日米安保条約5条の適用範囲から外れる」と米国が暗に
言おうとしていることがわかる。
2014/5/15付
中国、強硬姿勢崩さず
米の出方を瀬踏み 軍などの矛先、日本からそらす
http://www.nikkei.com/article/DGKDASGM1402U_U4A510C1FF2000/ http://blogs.yahoo.co.jp/aki_setura2003/31797907.html 【北京=島田学】中国がフィリピン、ベトナムなどと領有権争いを抱える南シナ海で実効支配を強めている。
ベトナム沖で石油掘削作業を強行したほか、南シナ海の暗礁を埋め立て、滑走路のようなものを建設していることも
表面化した。強硬姿勢を崩さない中国の態度からは、国内の対外強硬派に配慮しながら、アジア太平洋への回帰
を主張する米国の出方を瀬踏みする習近平指導部の狙いが透けて見える。
(総合2面参照)…
「米国は当面、中国との決定的な対立を避けるに違いない」。こう話す中国外務省高官は、ウクライナやシリア問題
で軍事行動に消極的だった米国外交の影響力は低下したと指摘。中国とも真正面から対立する考えはないはずだ
と分析する。
米国の対応が中国への批判という「口先介入」に終わるのか、それとも軍艦派遣など軍事的な対応を示すのか――。
中国側の最近の振る舞いは、あえて強硬姿勢を示して米国のボトムラインを探ろうとしているようにも見える。
もう一つの要因が、習近平政権で影響力を持つ対外強硬派の存在だ。
習政権は最高指導部が訪中した自民党幹部と相次いで会談するなど日本との関係改善を模索し始めた。
それに伴い、対外強硬派の矛先を日本から南シナ海へと移す必要があった、と共産党関係者は話す。
「日本、フィリピン、ベトナム。このどこかとの局地戦は避けられない」。強硬派の代表格である中国軍の関係者は
「現実的なシナリオ」として内部での議論を明かした。だが日本との局地戦は収拾がつかなくなる。
陸続きで経済関係も密接なベトナムとの摩擦も本音では避けたい。そこで強硬論の矛先は当面フィリピンに
向かう可能性が最も高いという。
ニューズウィーク日本版 2014年5月27日号(5/20発売)
特集:中国の横暴と深謀
http://www.newsweekjapan.jp/magazine/126453.php http://www.newsweekjapan.jp/magazine/assets_c/2014/05/0527_1600-thumb-200xauto.jpg 南シナ海で「領海拡大」を目指す中国とベトナムが一触即発
アジアに広がる敵対感情は地域に何をもたらすのか
領海問題 「平和的台頭」の幕が下りる日
背景 中国が南シナ海にこだわる理由
主張 「南進」圧力に直面するASEANの秘策
中国 南シナ海を狙う共産党の妄想と野心
VIETNAM 反中国デモに油を注いだ「低賃金」
UKRAINE 住民投票で深まるウクライナの亀裂
RUSSIA ウクライナ報復、ロシアの切り札は宇宙
JAPAN メディアが報じない集団自衛権の本質
「平和的台頭」の幕が下りる日−巧妙に「領海」を広げようとする中国
◆ R・E・ケリー・釜山大学准教授/領海問題、ベトナム、中国
ニューズウィーク(2014/05/27), 頁:24
中国が南シナ海にこだわる理由−エネルギーや資源よりはるかに重要な利害
◆ 中国、領海紛争、フィリピン、ベトナム、国際海洋裁判所
ニューズウィーク(2014/05/27), 頁:28
中国「南進」圧力に直面するASEANの秘策−内部の領海問題を先に解決
◆ ASEAN、領海問題、フィリピン、ベトナム、ブルネイ
ニューズウィーク(2014/05/27), 頁:29
中国/南シナ海を狙う共産党の妄想と野心−国際法的に根拠のない主張は−
◆ 中国、習近平、南シナ海、国連海洋条約、国際法、ベトナム
ニューズウィーク(2014/05/27), 頁:30
日本メディアが報じない集団的自衛権の本質−現実乖離した報道で失うもの
◆ 集団的自衛権、安倍晋三首相、国内メディア、内閣法制局
ニューズウィーク(2014/05/27), 頁:19
>>540 2014/5/25付
(風見鶏)氷の微笑が消えるとき 編集委員 秋田浩之
http://www.nikkei.com/article/DGKDZO71758060V20C14A5PE8000/ 濃紺のネクタイとスーツに身を包んだ米国人が20日午後、首相官邸にやってきた。著名な軍事戦略家として
知られるエドワード・ルトワック氏(71)だ。講演のために来日した折に、安倍晋三首相とも会うことになったのだ。
話題になったのが、中国とロシアの動きをどう読むか。ウクライナ危機をきっかけに中ロはさらに接近し、
日米へのけん制を強める……。世界ではこんな見方が多いが、ルトワック氏の予想はちがった。
ロシアは、中国とは仲良くならない。シベリアに侵食してくる中国を脅威だとみているからだ。むしろ、ロシアは
中国をにらみ、本当は日米と協力を広げたいはずだ。―。ルトワック氏はこんな趣旨の予測を披露したという。…
接近する中ロ、プーチンの計略−外交の重点をアジアにシフトさせているが
◆ セルゲイ・ラドチェンコ・英ウェールズ大学准教授
ニューズウィーク(2014/06/03), 頁:36
2014/07/11
【日経/FT】アメリカが直面する南シナ海の現実 消えた米中合意[07/11]
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1405075634/ 台風の季節が急速に迫り来る中、米国は事態の打開を仲介しようとした。米国のアジア外交の責任者であるカート・キャンベル氏と
中国外交部の傅瑩外務次官(当時)の会談の終わりには、米国は、双方が撤収するとの合意が得られたと考えていた。
翌週、フィリピン側の船舶はスカボロー礁を離れ、自国へ戻った。
中国勢はその場にとどまった。それから2年たった今も、その残響が感じられる。
中国政府の一部関係者は、「スカボロー・モデル」について語る。一度に1カ所ずつ岩礁などを奪取することで、中国が徐々に西太平洋の
支配権を確立するためのテンプレートである。つまり、対立の理由を決して与えることなく、米国をゆっくり締め出す漸進的な修正主義の一種だ。
ワシントンでは、米政府高官が中国側の不誠実な行為と見なすものに対する恨みが、オバマ政権内の激しい議論を形成している。
しばしば中国の「サラミ・スライス」作戦と表現されるものへいかに対応するかについてである。
■再検討される「エアシー・バトル」構想
米国はここ数カ月で、南シナ海に対するアプローチについて2つの大きな結論に達した。1つ目は、米国の抑止の努力が限定的な影響しか
もたらしていないことだ。2010年以降の米国の関心とレトリックにもかかわらず、中国は近隣諸国と米国をいら立たせるような形で現状を
ゆっくりと変え続けてきた。
2つ目は、アジア地域における米国の軍事戦略が、ある程度、間違った問題提起だったということだ。
米国防総省にいる一流の頭脳は数年前から、米国はどうすれば中国との長い戦いに勝てるかという問題に重点的に取り組み、紛争時に
米国の航空機と船舶が係争地域に継続的にアクセスできるようにするための「エアシー・バトル」構想に行き着いた。
だが、米国はそれとは大きく異なる軍事的挑戦に直面しているというのが現実だ。これは、往々にして海軍ではなく民間の船舶が出動する、
中国による忍び寄るような支配権確立であり、通常であれば、米国の軍事対応の正当な理由にならないグレーゾーンだ。
「我々は、仮想的な大戦争について考えるのを控え、日々直面している実際の状況についてもっと考える必要がある」。アジア地域の
元米軍最高司令官はこう話す。「中国の裏をかく戦略を練ることは、無理ではないはずだ」
検討されている選択肢は、偵察機やレーダーなどを使い中国の行動に関する情報収集を強化することと、新たな領域を支配下に置こうとする
中国の取り組みを阻止する空軍、海軍の作戦の強化を軸としている。
■米国内の反応異なる新機軸
米国にとってのジレンマは、大半の米国民が無価値の岩礁と見なすものを巡って衝突を引き起こすことなく、
中国が払う代償を大きくする方法を見つけることだ。
米国のアプローチは様々な反応を呼んでいる。保守系シンクタンク、アメリカン・エンタープライズ政策研究所
(AEI)のマイケル・オースリン氏は「より多くの対策を講じた方がいいが、これまでのところ、すべてがただたくさんの
中途半端な措置のように思える」と言う。また、米国政府のある元高官はオバマ政権について語り、「中国に対して
より厳しい態度を取るのは正しいのかもしれないが、中国に強硬姿勢を取るのがこの人たちでいいのか?」と問いかける。
一方、東南アジア諸国が中国以外にも経済的な選択肢があると感じるよう、抑止よりもこれらの国との貿易的関与に
大きな重点を置くべきだと考える向きもある。
もし、沖縄から米軍が出ていって自衛隊が代わることになったら!
◆ 沖縄県普天間飛行場、辺野古移設、米軍基地、駐留維持費
フラッシュ(2014/09/09), 頁:12
----------------
米軍基地経費が6500億円。
在日米軍と同じ装備を持つ上で必要なのが、
空母5000億円を含め、戦闘機、護衛艦、補給艦、無人機、情報衛星など
トータルで4兆円。
ただ、日米安保解消で、
日米間の貿易縮小、通貨、株価、債券の下落で20兆円近い損害が出るとし、
差し引きで、年間23兆円のコスト増になると試算。
ただ、対中国の核抑止に関して、
米国に匹敵するようなシステムの構築は困難としている。
今、防衛費がGNP1%の5兆円弱だから、5%相当分に増大する。
諸外国は総じて5%くらい出してるから、
実現可能な数字ではある。
いちど取られたら取り返せない、
心しておくべき離島奪還の難しさ
島嶼防衛の鉄則は敵に一歩も上陸させないこと
2014.08.28(木) 北村 淳
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/41577 …このような無人島を中国人民解放軍が占領するのは一見容易に思えるが、実は極めて困難である。
いくら無人島で守備隊も存在しないとはいえ、島嶼を占領するからには、周辺海域と空域での軍事的優勢を
手にするとともに、尖閣諸島と中国浙江省沿岸域との間の補給帯を確保しなければならない。したがって、
極めて大規模な戦力を投入しなければ、占領、そして占領維持はできないことになり、何の軍事施設も
生活インフラも存在しない魚釣島を占領する軍事的価値はほとんど見いだせない。
もし、人民解放軍がそのような日本の島嶼に対する侵攻作戦を実施するならば、尖閣諸島ではなく
宮古島や石垣島ではないか、というのが、水陸両用戦に精通する米軍関係者たちの一致した意見である。
島嶼「占領」より「奪還」の方がはるかに困難
中国が宮古島を占領するにせよ石垣島を占領するにせよ、日本で「島嶼防衛」が話題となると、
決まってと言ってよいほど「離島奪還」が取りざたされるが、アメリカ軍関係の水陸両用戦専門家たちは
そのことに疑問を呈している。まして、日本のメディアが、自衛隊の島嶼防衛方針は“取らせてから取り返す”
などと伝えているのは、驚愕そのものというところである。
水陸両用作戦は、陸上戦力、海上戦力、航空戦力の完全な統合が必要であり、計画、動員、移動、戦闘、
補給とすべての段階を通して最も複雑な軍事作戦と言われている。その中でも、島嶼占領は難易度が
ずば抜けて高く、それにも増して困難なのが、敵が占領して奪還を阻止しようと待ち構えている島嶼に
侵攻して取り戻す「離島奪還作戦」である。
とりわけ、接近阻止領域拒否(A2/AD)戦略を実施するために、強力な各種対艦・対空ミサイル戦力を
構築している中国人民解放軍を相手とした水陸両用戦は、想像以上の困難に直面するものと、
アメリカ海兵隊や海軍の戦略家たちは考えている。
そして、中国のA2/AD戦略に対抗するためにアメリカ軍が構築している空海統合戦闘構想では、
とても人民解放軍相手の島嶼攻防戦でアメリカ軍が勝ち残るのは不可能に近く、「ともかく絶対に中国に
島嶼を占領されないための逆A2/AD戦略が必要となる」といった論議が展開されている。
つまり、「島嶼防衛の鉄則は、敵に島嶼を占領させないことである。そして理想的には、敵侵攻部隊を
一歩たりとも上陸させないことである。」という島嶼防衛の基本に立ち返るべきであるというのが、
米軍関係者の間での中国人民解放軍を相手とした島嶼防衛議論の潮流なのである。
身動きが取れなくなる自衛隊
もし宮古島を中国人民解放軍に占領されてしまったとしよう。このような事態に立ち至ったということは、
宮古島周辺だけが局地的に戦争状態に陥っているわけではなく、日本全体が中国による軍事攻撃の危機
に直面していることを意味している。
いくら海洋戦力を飛躍的に増強させているとはいえ、海上自衛隊と航空自衛隊の主要戦力が宮古島方面
に集中した場合、人民解放軍は宮古島周辺空域と海域での優越を手にすることはできない。
また、宮古島と浙江省沿岸域との補給帯を確保することも極めて困難となる。そこで人民解放軍にとって、
自衛隊の戦力が宮古島方面に集中できないようにすることが、最優先事項ということになる。そのために、
人民解放軍は、手にしている様々な日本攻撃手段をちらつかせて、自衛隊の戦力を北海道から沖縄まで
広く薄く分散配置させて身動きが取れないように仕向けるのである。
この目的に役立つのが、国際常識では異常と思えるスピードで増強され続けている各種長射程ミサイル
(弾道ミサイル・長距離巡航ミサイル)である。非核保有国である日本に対する核先制攻撃は中国といえども
選択肢から外しているが、日本各地の原子力発電所や石油コンビナートなどに対して通常弾頭搭載の
弾道ミサイルや長距離巡航ミサイルが多数打ち込まれたならば日本は破滅する。
中国はそのような攻撃が可能な弾道ミサイルを100基以上、長距離巡航ミサイルを1000基近く保有している。
そして、人民解放軍はそれらのミサイルを実際に日本に向けて発射する必要はない。ただ保有しているだけで、
中国が宮古島を占領するような状況に立ち至った場合には、海上自衛隊と航空自衛隊は総力を上げて
人民解放軍による長射程ミサイル攻撃に備えなければならない。
573 :
572:2014/08/31(日) 01:19:21.73 ID:6d2rHzri
それだけではない、多数の航空機を擁する人民解放軍は、宮古島方面の作戦に投入しない旧式機多数を
日本海上空の日本の防空識別圏(ADIZ)に繰り出して、航空自衛隊戦闘機に緊急発進を強要させる。
航空自衛隊としては、いくら旧式機とはいえ日本領空を目指して接近する人民解放軍航空機を野放しに
しておくわけにはいかない。中国側としては日本の戦闘機を撃破することが目的ではないので、
緊急発進した航空自衛隊戦闘機が接近してきたならば一目散に逃げ去ればよいだけである。
このように人民解放軍による長射程ミサイル攻撃の可能性や多数の航空機の接近に対処するだけで、
航空自衛隊と海上自衛隊の主たる戦力は枯渇してしまう。…
上記のように、宮古島に限らず、いわゆる島嶼部を中国の侵攻から防衛するためには、中国人民解放軍
の長射程ミサイル戦力や航空戦力の脅威に対する厳戒態勢を維持し続けながらも、同時に島嶼部へ
強力な防衛戦力を送り込むことができるだけの防衛戦略と戦力を持っていなければならないことになる。
中国による島嶼占領という軍事オプションは、人民解放軍の対日全面攻撃という脅威に日本全体が
さらされた状況下で実施され得るのであって、日本としては島嶼防衛をそれだけで考えても意味を持たず、
島嶼防衛を考える際には常に日中全面衝突を念頭に置かなければならない。まして「島嶼防衛」を
「離島奪還作戦」と誤解しているような風潮があるようでは、まさに道のりは遠く険しいと言わざるを得ない。…
(抜粋)
2014/09/01
【軍事】「在沖基地は脆弱」 元米国防次官補・ナイ氏寄稿 日米同盟再考求める | 琉球新報 [9/1]
http://daily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1409578926/ 【ワシントン=島袋良太本紙特派員】米民主党系の対日政策に強い影響力を
持つジョセフ・ナイ元米国防次官補がこのほど米ニュースサイト「ハフィント
ン・ポスト」に寄稿し、「多くの日本人は日米同盟の非対称性に憤りを抱いて
おり、特に沖縄の基地負担に対する怒りもある」と指摘した。ナイ氏は「中国
のミサイル技術が発展し、沖縄の米軍基地は脆弱(ぜいじゃく)になった」と
も指摘。沖縄に米軍を集中させる理由として日米両政府が説明してきた「地理
的優位性」が、実際は乏しくなり続けていることもあらためて認める形となった。
論文寄稿は8月7日付。ナイ氏は「日米は同盟の構造を再考しなくてはなら
ない」と強調した。同盟の将来像について、安倍政権が集団的自衛権の行使容
認に踏み切ったことを「前進」と評価。この文脈で在日米軍基地について「次
第に日本の管理下に移していき、米軍はこれらの施設をローテーション(巡回
配備)することが長期的なゴールだ」と指摘した。
一方、「ただその過程は注意深く行われるべきだ」とし、中国のミサイル技
術向上で在沖基地が「脆弱」になったことに触れ、「米軍にとっての利益が減
ったために基地を日本に返すとの認識は避けなくてはならない」と強調。日米
両政府で、日米同盟に対する米側の「約束」を再確認した上で、米軍基地の管
理権移行を進める合同委員会を設置すべきだと提言した。
ナイ氏は2011年、米紙ニューヨーク・タイムズに寄稿し、「海兵隊を県
内で移設する現行計画が沖縄の人々に受け入れられる余地はほとんどない」と
分析した上で、在沖海兵隊のオーストラリア移転を提言した経緯がある。
===========================================
原報道:
Japan's Robust Self-Defense Is Good for Asia | Joseph Nye
http://www.huffingtonpost.com/joseph-nye/japan-self-defense_b_5658883.html ※関係部分のみ抜粋
週刊プレイボーイNo.37
[2014年09月01日]
http://wpb.shueisha.co.jp/2014/09/01/34855/ 【短期集中連載第3回】そうだったのか! 沖縄問題 米軍と日本政府が沖縄についてきたウソを暴く!
週刊プレイボーイ 2014/09/15日号(2014/9/1 発売)
http://www.zassi.net/detail.cgi?gouno=37511 http://www.zassi.net/mag/Wplayboy/20140915/i/n.jpg http://www.zassi.net/mag/Wplayboy/20140915/i/001.jpg 鳩山元首相も沖縄に謝罪、辺野古移転で政府と官僚はウソをつき続けている!
[2014年09月01日]
http://wpb.shueisha.co.jp/2014/09/01/34896/ だとすると、「辺野古移設」へのこだわりは「アメリカの圧力」ではなく、むしろ官僚組織も含めた日本側の強い意向
だったことになる。つまり、地元の反対を押し切ってまで辺野古移設を強行しようとしているのは「米軍基地を
今後も沖縄県内に維持したい」日本側なのだ。
「沖縄米軍基地の存在を中国への抑止力ととらえることで、日本の安全保障政策は一種の『思考停止』に陥っているのです」
そう指摘するのは、元防衛庁官僚で、新外交イニシアティブ理事の柳澤協二氏だ。
「海兵隊のグアム移転計画を見てもわかるように、沖縄への基地集中は危険だから分散しよう、というのは
米国のトレンドです。それに対して日本政府は『米軍が日本にいることによって、日本が攻撃されれば米軍にも
被害が出るから、結果的に抑止力につながる』という、まるで米軍を人質に取ったかのような理論に固執している。
米軍はそれを一番嫌っているのです」(柳澤氏)
とはいえ、尖閣諸島をめぐる「有事」を考えれば、沖縄米軍の存在は大きい気もするが、それについて興味深い
記事があると柳澤氏は言う。
「昨年2月、米軍の機関紙である『星条旗新聞』に『誰も住んでいない岩の防衛ために、俺たちを投入しないでくれ』
という記事が載ったのです。これがアメリカの本音だと思います。
実際、尖閣諸島の有事に海兵隊が投入される可能性はほとんどないと言っていいでしょう。経済的に深い
つながりを持つ現在の米中が、尖閣諸島をめぐって本気で地上戦にまで乗り出す可能性はまずありません。
中国の先制攻撃から逃れるため、沖縄からの本格的な撤退を真剣に検討しているアメリカと、その米軍基地の
存在を「抑止力」と妄信し、なんとか沖縄につなぎ留めたい日本政府。その溝を埋めるため、政府は巨額の
駐留費を全面的に負担し続け、国民にウソをついてでも沖縄の米軍基地を維持し、その負担を一方的に
沖縄に押しつけ続けてきた。
2020年日本から米軍はいなくなる (講談社+α新書) 新書 ? 2014/8/21
飯柴 智亮 (著), 小峯 隆生 (著) 出版社: 講談社 (2014/8/21)
http://www.amazon.co.jp/dp/4062728648 内容紹介
沖縄の米軍基地撤退は、あくまでアメリカの大きな軍事戦略のほんの一端でしかない。
ぶっちゃけ全部いなくなっちゃったら、日本はどうなる!?米軍と中国軍と自衛隊の現状と今後を、
元アメリカ陸軍大尉の飯柴智亮氏と筑波大学非常勤講師・小峯隆生氏との対話形式で、
初心者にもわかりやすく、かみ砕いで解説した。まずは「米軍の常識=自衛隊は米軍のためのもの」
を知ることから、始めよう。
内容(「BOOK」データベースより)
米軍は中国軍を冷静に分析し、冷酷に撤退する。米軍のものの考え方。
【日米韓】 「韓半島有事で米軍が日本の基地から出動すれば、日本は北朝鮮の核の脅威にさらされる」〜日本の専門家主張[10/06]
http://yomogi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1412610009/ こういう主張は安倍晋三総理が去る7月中旬、参議院予算委員会に出席して「韓半島有事の際、
駐日米軍基地から米国海兵隊が出動しようとするなら、日本政府の了解を得なければならない」
と発言したことの延長線として、韓半島問題に介入を拡大しようと考える日本右翼らの見解を反映
したと解釈される。
これについて韓国政府は駐日米軍基地が国連軍司令部後方基地としての基本任務を遂行するこ
となので日本政府が介入する根拠はないと明らかにしている。特に米国と日本は1960年、韓半
島有事時、日本政府と相談なしに日本国内基地を利用できるという内容の米・日安保条約秘密付
属合意まで締結したことがある。
日本側専門家たちは「現在の米日間に秘密付属合意が存在しているが、(韓半島有事時、米軍が
日本国内の基地を使うことは)日本の本土を北朝鮮の核脅威に露出させることになるので、日本
の指導者がこれをそのまま傍観できない」と話した。
彼らはまた「韓半島有事の際、米軍が日本国内基地を使うのは東京とソウルを対等交換をするの
と同じこと」として「日本で30万人の犠牲者が発生するという予想が出ており、基地利用の決定過
程に日本の介入が必要だ」と付け加えた。
2014.11.10(月)
世界の軍事バランスを劇的に変える新技術
核兵器を無力化できる可能性、中国の侵略を低コストで防衛
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/42138 SFの世界では以前から、レーザー光線が、刀になったり敵の宇宙船を撃破したりと大活躍をしている。
しかしこれまでは、大気中の減衰のためレーザー光線によるエネルギーの遠距離伝達は極めて困難であり、
まだまだ兵器としての実用化には程遠いものと考えられてきた。
しかし最新の技術情報によれば、ポーランドで遠距離到達も可能な極めて高出力のレーザー衝撃波を
生成することを可能にする技術突破がなされた。それは将来、兵器として実戦配備されれば、
空中を飛翔するミサイル、砲弾などを照射し破壊することが可能になることを意味している。
その結果戦争様相は一変し、また第2次大戦中から実用化され核兵器の運搬手段として阻止困難
とみられてきた、弾道ミサイルの撃墜すら可能になるであろう。そうなれば、これまでの核大国の抑止力は
意味を失い、国際秩序もまた大きく変化することになる。
(略
高出力レーザー兵器により、大気圏内に突入した弾道ミサイルの核弾頭を数百キロの距離から照射し、
そのエネルギーで破壊できるようになれば、最も速い秒速7キロ程度の大陸間弾道ミサイルの弾頭でも
ほぼ確実に着弾、起爆以前に破壊することが可能になる。
また、地表面から30メートル以下を亜音速で飛翔する巡航ミサイルについても、上空からの監視により
発見されレーザー照射を受ければ、確実に破壊されることになる。
このことは、弾道ミサイルも巡航ミサイルも、核をはじめ各種の弾頭の運搬手段として無力化されることを
意味している。航空機の撃墜も同様に極めて容易になり、防空戦闘は防御側が圧倒的に有利になる。
4 核抑止力の無効化と国際政治構造の根本的な変革
高出力レーザーにより、100%に近いミサイル撃墜能力が可能になれば、その及ぼす影響は、
革命的なものとなり、国際的な力関係も戦争様相も一変し、戦略レベルから戦術レベルまで極めて
深刻な影響を及ぼすと見られる。
第1に核抑止機能に重大な影響を与える。各種の核ミサイルがほぼ100%撃墜可能になれば、
現在の核大国が享受している、「防ぎようのない核攻撃の破壊力への恐怖により相手国の我が方にとり
好ましくない行動を思いとどまらせる」という、核兵器による抑止機能はほとんど機能しなくなる。
ただし、ミサイルによらず直接相手国国土に何らかの形で核兵器を搬入するという方法は、
レーザー兵器では阻止も抑止もできない。そのため、核テロ、あるいは特殊部隊などによる核兵器持ち込み
などの脅威はなくならない。
これを阻止するには、核関連物質に対するより厳格な国際管理と各国の国境管理が必要不可欠になる。
(略
大国の圧倒的な抑止力が機能しなくなり、かつ防御側がより強力になることから、全般的に戦争が
発生しやくなり、かつ長期化するようになると予想される。
また、核時代には抑止されてきた大国間の直接の紛争や戦争も起こるようになるであろう。
逆に、核を持たない国でも、レーザー兵器や無人兵器を開発し運用できる高度の技術的水準と
それを駆使できる兵員を持つ国は、軍事的にも優位に立てるようになる。
5 一変する戦争様相
戦争様相も一変する。ミサイルのみならば砲弾なども空中でレーザーにより破壊されるようになる。
少なくとも大口径の長射程砲弾は、空中で破壊される可能性が高い。
小銃も威力調整が可能で確実に目標に命中できる携帯式小型レーザーに切り替わるかもしれない。
そうなれば特別な訓練なしでも、目標が確認さえされれば、百発百中の射撃が可能になる。
(略
レーザー兵器の発達は、全体的にはこれまでの攻撃的な破壊力の主体であった砲爆撃あるいは
核兵器の威力を無力化する効果があるため、防御側に有利に作用する。またレーザー兵器の特色として、
極めて精度の高い選択的な攻撃が可能になることがあるため、攻撃に伴う副次的な破壊は極端に減り、
目標のみを効率的に破壊できるようになる。
そのため、戦争は制限的になり、すべてを破壊し尽くすような全面戦争は起こりにくくなるであろう。
しかし半面、敵を特定しにくい、ゲリラ戦やテロは抵抗側の戦いの主要形態になる。
(以下略
2014/11/19
【ロシア】核兵器を再びちらつかせるロシア〜英Financial Times[11/15](c)2ch.net
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1416408296/ 2014/11/18
[FT]核兵器を再びちらつかせるロシア
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO79846700Y4A111C1000000/ 筆者はグリーンハムコモンの女性たちをそれほどを気にかけたことはなかった。1980年代には緩い保守派の
学生だったため、英国の核軍事基地の外に陣取ったデモ活動を愚かで見当違いな行為だとみていた。
それまでの数十年間の経験で、核抑止力は有効だと思うようになっていたのだ。
あれから30年たっても「核(兵器の均衡)による平和」は維持されている。だが、核兵器が2度と使われることは
ないという筆者の確信は揺らぎ始めた。
その不安には3つの理由がある。第1に、パキスタンや北朝鮮など不安定な国に核兵器が拡散したことだ。
第2に、世界が核戦争に傾いた時期があったことを示す証拠が相次いでいること。そして差し迫った第3の理由は、
ロシアが核兵器の使用をちらつかせるケースが目立って増えていることである。
■「屈指の核大国」と主張
ロシアは非公式にも、公式にも、同国が保有する核兵器について明言するようになっている。数週間前には、
著名ロシア人がワシントンで開かれたプライベートなセミナーで「(ロシアの)プーチン大統領は核兵器の使用を
選択肢に加えた」と警告する場面に立ち会った。実際に、プーチン大統領はロシア国内での演説で「ロシアは
屈指の核大国」であるため、外国は「私たちを粗末に扱う」べきでないと主張した。…
冷戦期に詳しい歴史学者は、ミスや計算違いにより、一般に認識されているよりも多く、世界が偶発的な
核戦争の危機にさらされていたと指摘する。「近すぎてこわい」というタイトルの英王立国際問題研究所の
最近の報告書では、いくつかの事件をあげた。同報告書によると「命令や政治家の指示に反する個人の
意思決定で救われた事態がいくつかあった」。なかでも現代との関連が強いのは、83年11月の
「エーブルアーチャー」事件だ。…
これを背景に、NATOは旧ソ連への核攻撃を想定する軍事演習を実施した。この「エーブルアーチャー」作戦
は実戦にかなり近い内容だったため、ロシア政府内ではこれをNATOによる先制攻撃の準備だと解釈する人が
多かった。ロシア側も対抗して核兵器を配備した。情報機関が西側に、エーブルアーチャー作戦がロシア側に
どう受け止められているかを伝えた結果、西側が姿勢を変え、危機は回避された。
このエピソードから得られる1つ目の教訓は、ワシントンとモスクワの間に「ホットライン」があるからといって、
双方が重大なミスを犯さないとは限らないということだ。2つ目の教訓は、核兵器がからむ曖昧な動きは、
危険なパニックを招くことがあるということである。
私の親の世代は、核兵器の脅威にさらされて生活することに慣れていた。だが筆者の世代にとっては、
核戦争という概念そのものがSFや、映画「博士の異常な愛情」のようなブラックコメディーに思える。
だが、核兵器は東西冷戦後も廃絶されなかった。残念なことに、私たちはもはや、核戦争の脅威を
SF作品の中の出来事としてはとらえられない時代に逆戻りしているのかもしれない。…
By Gideon Rachman
2014/12/25
「不都合な真実」を語り始めた日米当局者たち 編集委員 高坂哲郎
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO81196520S4A221C1000000/ http://toyoharu.seesaa.net/article/411270595.html …
「中国軍は短期間かつ鋭利な戦いで自衛隊を粉砕し、尖閣諸島または沖縄諸島南部を奪い取る新たな任務を
与えられた、と我々はみている」。今年2月、米太平洋艦隊情報部長だったファネル大佐がサンディエゴで
開催されたシンポジウムでこう語った。米軍に介入の余地を与えずに素早く日本の領土を奪い取ることを
中国軍が本気で考えている、との厳しい現状を認めた発言だった。
その後、大佐が情報部長のポストから異動になったことが今年11月初めに公になった。
時あたかもアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議が北京で開催される寸前で、
異動は、中国を刺激する発言をした大佐を事実上更迭することでオバマ政権が中国に配慮したものと
受け止められた。
もう1つのストレート・トークは今年11月上旬にあった。ある日本政府幹部が都内での会合で
「私は米軍のエア・シー・バトル(空海戦闘、ASB)構想に若干懐疑的だ。ASBでは、米軍がどう反転攻勢に
移るのか、どこを攻撃するのかがあいまいで、米側に聞いてもはっきりした答えは返ってこない」と打ち明けたのだ。
ASBとは、中国が将来、奇襲的な軍事行動に出た場合、米軍がいかに反撃し最終的に戦争に勝利するかを
考えた戦略構想だ。
中国軍は核兵器も搭載できる中距離弾道ミサイルの大量配備などに動いており、その気になれば米軍や
自衛隊のミサイル防衛(MD)システムでも迎撃し切れないほどの大量のミサイルを発射する「飽和攻撃」が可能だ。
そのため、情勢緊迫時に在日米軍は、奇襲攻撃による全滅を避けるためオーストラリアなどへ「戦略機動」
という名の一時退却をする。その後、機をみてステルス戦闘機や潜水艦発射の巡航ミサイルなど空軍や
海軍主体の反撃を開始し、中国の軍事基地などを攻撃し屈服させる、というのがASB構想の概要だ。
ただ、同構想をめぐっては「米軍が中国本土の基地を攻撃すれば、中国は逆上し、核兵器の撃ち合いを含む
大戦争になってしまう。そんな戦略が本当に実行可能なのか」との批判が米国内で浮上している。
また、最近では日本国内からも「米軍は一時退却できるからいいが、日本国民はどこに逃げたらいいのか」
としてASB構想は「日本人見殺し」を前提にしているとの声が出始めている。
日本では「日米安保条約が日本の安保政策の基軸」と長らく言われ続けるうちに、いつしか
「米国との良い関係の維持」が自己目的化し、米政府や米軍幹部に不都合なことについては黙り込んだり、
思考停止したりする悪しき慣行が日本の政官産学各界に広がってしまった。その結果として、飽和攻撃を
受けたら、たちまち弱点が露呈するMDに多額の出費を続ける一方で、より確実に国民を守れるシェルターや
避難訓練の普及が進まないというゆがんだ現状がある。
そんな中での「ASBに若干懐疑的だ」との日本政府幹部の発言は、米軍が中国の奇襲攻撃を受けた後、
反撃に出るに出られず、日本が満身創痍になった末に中国に屈服するという最悪の展開もありうるとした
「勇気ある警鐘」と受け止めるべきなのだろう。…
【国際】[FT]習氏、プーチン氏…剛腕政治家が闊歩した2014年(日経)[12/26] [転載禁止](c)2ch.net
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1419644890/ …
■すでに後退しているグローバル化
最も差し迫った難題を突き付けるのは、プーチン氏の失地回復主義だ。その脅威は、欧州で特に強く
感じられている。それも地理の事実のせいだけではない。ロシアによるクリミア併合とウクライナ東部侵攻は、
現代欧州の安全保障秩序の基盤となる前提を覆した。すなわち、国境はもう二度と武力によって
書き換えられないという前提だ。欧州大陸のポストモダニストたちは今、自分たちがそうなると想像した
世界ではなく、ありのままの世界と向き合うのに苦労している。…
こうした指導者が実際に語るのは、20世紀後半の多国間主義のモデルは恐らく、国家間関係の
性質の恒久的な変化ではなく、むしろ歴史的な幕あいを表している、ということだ。
グローバル化はすでに後退している。剛腕な政治家が舞台を闊歩(かっぽ)するなか、
カント(独哲学者。著書「永遠平和のために」で自由な諸国家の連合制度の確立を提唱した)が
ホッブズ(英哲学者。人間の自然状態を「万人の万人に対する戦い」とみなした)に道を譲り、
多国間主義が大国政治に道を譲っている。西側諸国はこれから、今よりずっと荒っぽい世界に
生きることがどういうことかを再び学ぼうとしている。
By Philip Stephens
596 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/12/30(火) 20:21:33.91 ID:FojgxvoP
アメリカは日本と中国をぶつけるつもりだよ。
結果は今のシリアみたいな荒廃した国家が残るだけだよ。
アメリカは中国と核戦争までして日本を守ったりしないよ。
でもアメリカは日本の核武装なんて認めないからね。
降伏して天朝の保護国となるべきなんだよ。
601 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2015/01/18(日) 18:15:58.48 ID:NVEtMJHM
602 :
超音波テロの被害者:2015/01/18(日) 23:12:00.89 ID:KePWKPeZ
超音波テロの被害にあっています。
卑劣極まりない被害にあっています。
何が起こったかわからないときから、
わかってみれば、
まだ世の中に知られていない超音波テロ。
世の中のどれだけの音の振動源・発信源が
使用されているのかわからないが、
多数の振動源・発信源がシステム化され、
ネットワークを通して、
超音波・音波を集中させて
対象を攻撃するらしい。
人や社会が襲われ、罪もない人が超音波で襲われ、
卑劣な被害にあっています。
603 :
超音波テロの被害者:2015/01/18(日) 23:13:35.77 ID:KePWKPeZ
聞こえる声、音。超音波テロの加害者の声。
「もらいました」という声とともに、
形のあるもの、ないもの、奪っていき、壊していく
超音波テロの加害者の声。
超音波による物理的な力で、
ものが飛び、ものが壊れる。
それが人間の体に対してまで。
身体の表面を突き抜け、内臓を攻撃される。
頭蓋骨を突き抜け、意識を失わされる。
聞こえる声、認識できない声で、精神的なダメージ。
人間の体を壊そうとする超音波テロ。
「見続けるのがいやだから、殺して終わる」、
「証拠隠滅だ」という超音波テロの加害者の声とともに
強烈な超音波の攻撃。
叫ばされ、いたぶられ、
超音波テロの卑劣な被害にあっています。
心の底から被害を訴え、祈っています。
天に神に届きますように。
604 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2015/01/18(日) 23:14:16.23 ID:KePWKPeZ
I'm suffering from dirty strong supersonic attacks!! Supersonic terrorisms!!
Help me!!
文藝春秋 > 2015年3月特別号
http://gekkan.bunshun.jp/articles/-/1218 ◎米地政学の第一人者が辿り着いた冷酷な真実
中国の野心は核でしか止められない
シカゴ大学教授 ジョン・ミアシャイマー/ジャーナリスト 船橋洋一
中国の野心は核でしか止められない−米地政学第一人者が辿り着いた冷酷真実
◆ ジョン・ミアシャイマー・シカゴ大学教授、船橋洋一(対談)
文藝春秋(2015/03/01), 頁:168
中国の野心は核でしか止められない(2)−米国の懸念
◆ トウ小平「韜光養晦」、国際協調主義秩序、米・モンロー主義
文藝春秋(2015/03/01), 頁:170
2015/02/19
【国防】日本が「普通の軍事力持つ国へ努力」 英戦略研が分析 米中次第で一層の防衛力強化の可能性を指摘 [転載禁止](c)2ch.net
http://daily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1424334361/ 【ロンドン=内藤泰朗】英国の有力シンクタンク国際戦略研究所(IISS)は17日、日本の防衛政策に関する報告書を発表した。
中国の軍備増強など数々の課題があると指摘した上で、米国の対応次第では、日本が一層の防衛力強化に動く可能性があると分析している。
報告書は、「米中両国の力関係が将来、均衡状態となったとき、日本は困難に陥る恐れがある」とし、米国が日本の安全保障上の懸念に
明確に答えることができなければ、「日本の防衛担当者たちは、さらに進んだ防衛力強化に動かざるを得なくなるかもしれない」との見方を示した。
2015/02/20
【ファイナンシャル・タイムズ】領有権を巡り、穏健姿勢に転じ始めた中国[2/19] [転載禁止](c)2ch.net
http://yomogi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1424430609/ ■強硬姿勢で政治上のダメージ
アナリストや外交関係者によると、中国は14年5月、領有権を主張する南沙諸島の近海にHD−891掘削機を設置したが、この海域で強硬姿勢を
続けることで受ける政治上のダメージがあまりに大きいと気づいた。中国は最近、トラブルの舞台になっているこのフィリピン近海の諸島における建設工事や
掘削作業といったデモンストレーションの規模を縮小しているようだ。
「中国は、島の開拓をはじめ、粛々とできそうなことは続けるだろう。だが、それによって支払う政治的な代償が大きな場合、権利を声高に主張することは
控えるはずだ」と、インターナショナル・クライシス・グループ(ICG)のメンバーは指摘する。
「中国が強い態度で臨めば極めて大きなマイナスの結果につながるのは確実だ。こうした手法により、中国は軍事力でないやり方で近隣諸国を味方につける
ソフトパワーを損なった。米国にアジア政策を見直す口実を与え、軍事衝突のリスクを高めた」と、中国に拠点を置く外交アドバイザーは指摘する。
■重複パトロールで新たな状況示す
中国が南シナ海での戦略を転換したことは、東シナ海における対日姿勢も変えた。習国家主席と安倍晋三首相との日中首脳会談に先立ち、日中両国は
14年夏、緊張緩和に向けた4つの合意事項をまとめた。
ICGの資料によると、13年8月には日中がともに領有権を主張する尖閣諸島周辺の海域に中国の巡視艇が28回侵入した。だが、14年6月には6回に減っていた。
「中国は日本と衝突するリスクを低めるため、パトロールの回数を減らし、巡視艇を不規則に動かさないようにしている。中国は両国の巡視艇が同じ海域を重複して
パトロールするという新たな状況を、現状維持のため容認する構えだ。要するに、尖閣諸島は事実上、日本だけでなく中国にも支配されているという事実を
行動で示しているわけだ」とICGのメンバーは指摘する。
中国政府側も、日本との緊張が高まることで安倍首相の支持率が高まると懸念した。日中間の緊張は、13年11月に中国が尖閣諸島上空に同国の
防空識別圏を設けたことでピークに達した。安倍氏は日本の平和憲法を見直したいと考えている。
「中国が日本を非難し続ければ、安倍氏の改憲を手助けすることになる」と、北京の外交アドバイザーは述べた。「習氏は将来、中国が日本を
打ち負かさないといけないと考えている。(安倍氏との)合意は戦略にすぎない」
2015/02/24
【軍事】ウォルドロン米ペンシルベニア大教授基調講演 「日本は最小限核抑止戦略を」 [転載禁止](c)2ch.net
http://daily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1424776768/ http://www.sankei.com/politics/news/150224/plt1502240056-n1.html (前略
中国が戦略的な核保有国であることも忘れてはならない。300〜3000の核弾頭を有しているといわれており、周辺諸国だけではなく米国にも
弾頭を送り込む能力を持っている。
では、なぜ中国はこのような歴史的神話に基づく危険な政策を進めるのか。
中国は独裁政権が支配する。国内の不満を押さえ込むため、領土拡大プロジェクトを進めることにより、国民の怒りを米国や日本、その他の国に
向かせようとしているのではないか。
中国の核の脅威にさらされても平和主義と戦争回避を貫く日本の政策はもはや現実的ではない。
米政府は表向き、日本が攻撃されたら必ず守ると公言してきたが、私はこの言葉を信じない。嘘だと思う。東京が攻撃されたら米国は核ミサイルを
本当に発射するか。米本土が攻撃されていないにもかかわらず、大統領が核兵器を使うことはまず絶対にない。米国は「核の拡大抑止」「核の傘」
という言葉を使ってきたが、これは神話だ。
つまり各国は自分の核を持たない限り、最終的に1国だけで侵略国に立ち向かう状態になってしまう。
英国とフランスは米国の同盟国だが、最終的に米国が守ってくれるとは思っていないので「最小限核抑止戦略」をとっている。
少数の原子力潜水艦が核ミサイルを搭載し、もし自国に攻撃があれば、何千マイル離れていても核弾頭を相手国に発射する態勢を整えている。
英仏の核抑止力は自ら戦争を始めるには小規模すぎるが、自国への攻撃を抑止するには十分だ。
私が日本人であれば、英仏のような最小限核抑止戦略をとるべきだと思うだろう。そうすれば侵略から自国を守ることができ、
日本自身が侵略国になることもない。日本が核を保有することに米国は反対するかもしれないが、アジアと世界の平和は強化される。
逆に最小限の核を持たなければ、他国に攻撃された時、日本は完全に孤立してしまうであろう。
2015/02/25
【軍事】北朝鮮の核兵器製造「20年までに最大100個」 米研究者[2/25](c)2ch.net
http://yomogi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1424868990/ 米ジョンズ・ホプキンズ大客員研究員のジョエル・ウィット氏は24日、北朝鮮が最悪の場合、2020年までに核兵器100個を製造できるとの分析を発表、同国が今後、事実上の核保有国としてより強硬に振る舞う恐れがあると警告した。
元米国務省当局者のウィット氏は、北朝鮮が現在保有する核兵器はプルトニウム型とウラン型を合わせて10〜16個と推定。
5年後の保有数について、核開発にほとんど進展がない場合は20個、ある程度順調に進展した場合は50個、予想以上に急速に進展した場合は100個と予測した。
北朝鮮は過去5年で核開発を大幅に拡大する基盤を築いたとみられるといい、同氏は「仮に今後、一切核実験を行わなくても脅威は増大し続ける」と指摘。核実験やミサイル発射実験の阻止だけでは問題は解決されないと強調した。
さらに、北朝鮮が既に、日本のほぼ全域を射程に収める中距離弾道ミサイル「ノドン」に核弾頭を搭載する能力があるとの見方を示した。(共同)
2015/02/21
【韓国】国際政治学者「米国の韓国に対する信頼は薄れ、日本も無視、中国も対等と見ない」…生存戦略を左右するTHAAD[02/21](c)2ch.net
http://yomogi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1424485506/
>>607 文藝春秋 > 2015年3月特別号
http://gekkan.bunshun.jp/articles/-/1218 ◎米地政学の第一人者が辿り着いた冷酷な真実
中国の野心は核でしか止められない
シカゴ大学教授 ジョン・ミアシャイマー/ジャーナリスト 船橋洋一
…
船橋
一つは台湾が挙げられます。昨年の香港反政府デモによって、「一国二制度」が完全な見せ掛けだったことがはっきりしました。
これは台湾人にとって明確なメッセージでした。中国が台湾への軍事的侵略をするというリスクは残っているのです。
有事の際には日本もその軍事衝突に巻き込まれる。これが考えられる最大の安全保障リスクだと思います。
台湾には真っ向からの独立宣言は控える賢明な態勢を維持してもらう必要があります。
ミアシャイマー
台湾は賢いのでその戦略は飲めるでしょう。ただ、現実主義の立場からすると、中国が経済的、軍事的成長を遂げる中で、
常に軍事力行使を仕掛けてくる可能性がある。惜しむらくは台湾が核兵器を保有していないことです。
もし米国が冷戦中、台湾に核兵器開発を許可していたのなら、中国の野心を抑止できたはずです。
船橋
日本では、日本が核開発に着手すれば、日米同盟の終焉を意味する可能性があると考えられています。
日米同盟がしっかりしていれば、日本が核を持つことはない。1970年代初頭から中国も同じ考えをしてきています。
米国は実際のところ、日本の核武装について、どう考えているのでしょうか。
ミアシャイマー
米国は日本が核兵器を保有して欲しいとは思っていませんが、仮に日本が核兵器を開発しても
関係を絶つことはないと思います。日本に抗議するかもしれませんが、米国のアジア戦略に日本が不可欠なのは
明らかだからです。我々が心配しているのは、今日ではなく将来のことです。五年後、十年後、大きな危機に見舞われ、
中国が攻撃的な態度に出てきたとき、核兵器を使用しない保証はありません。
十年前、キッシンジャーやブレジンスキーら米国の戦略家の大家ですら中国は平和的台頭が可能で、
脅威ではないことを声高に語っていました。ところが、いまは中国の台頭を心配し始めています。
…
同じような変化が日本人にも起こるでしょう。中国のような大国とやりとりするには、核抑止力が非常に重要になってくる。
核兵器のセールスをするつもりはありませんが(笑)、それが現実主義に立ったシナリオなのです。
…
最悪のシナリオを考えることは、「そうならないため」に重要なのです。…
「核保有国」北朝鮮の5年後
◆ 北朝鮮、核備蓄、核弾頭ミサイル、アメリカ、経済制裁
ニューズウィーク(2015/03/10), 頁:17
ミャンマーにクリミア型侵略?中国系住民と共産党の「絆」
◆ 楊海英・静岡大学教授/ミャンマー、コーカン地区、中国
ニューズウィーク(2015/03/10), 頁:13
『ニューズウィーク日本版』 2015.3.10号(3/ 3発売)
http://www.newsweekjapan.jp/magazine/144686.php NORTH KOREA 「核保有国」北朝鮮の5年後
MYANMAR 中国がミャンマーにクリミア型侵略?
UKRAINE 止まらない親ロシア派の進撃