5W1H? 深〜く考えてちょんまげ
2 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/01/19(土) 18:46:44
,, /,,/| ソ・ ・ つ (エ_,ノ ヽ (‘ω‘ *))ヽ 山羊ですが、何か? とヾ υ / i /ヾ U"U
ホモが5人にノンケが1人 アッー!
インフルエンザでしんでしまえ
「Amazon.co.jp:H5N1:本」 H5N1型ウイルス襲来―新型インフルエンザから家族を守れ! (角川SSC新書 12) 岡田 晴恵 (新書 - 2007/11) H5N1―強毒性新型インフルエンザウイルス日本上陸のシナリオ 岡田晴恵 (単行本 - 2007/9/14) 新型インフルエンザH5N1 (岩波科学ライブラリー 139) 岡田 晴恵 田代 眞人 (単行本 - 2007/12)
Amazon.co.jp:関連サーチ「新型インフルエンザ」 ・新型インフルエンザH5N1 (岩波科学ライブラリー 139) 岡田 晴恵 田代 眞人 (単行本 - 2007/12) ・H5N1型ウイルス襲来―新型インフルエンザから家族を守れ! (角川SSC新書 12) 岡田 晴恵 (新書 - 2007/11) ・H5N1―強毒性新型インフルエンザウイルス日本上陸のシナリオ 岡田晴恵 (単行本 - 2007/9/14) ・パンデミック・フルー 新型インフルエンザ Xデー ハンドブック 岡田 晴恵 (単行本 - 2006/10/24) ・新型インフルエンザ―世界がふるえる日 (岩波新書) 山本 太郎 (新書 - 2006/9) ・新型インフルエンザ・クライシス (岩波ブックレット) 外岡 立人 (単行本 - 2006/8) ・強毒性新型インフルエンザの脅威 岡田 晴恵 速水 融 (単行本 - 2006/7) ・インフルエンザ緊急対策―新型インフルエンザへの備え 小林 治 (単行本 - 2005/11) ・こわい!ウイルス・感染症〈3〉新型インフルエンザ・西ナイル熱…感染症から身を守る方法 山崎 智嘉 岡部 信彦 (単行本 - 2005/4 ・新型・殺人感染症 エリノア・レビー、マーク・フィシェッティ、 根路銘 国昭 (監修) (単行本 - 2004/6/27) ・新型インフルエンザ―アウトブレイク前夜 梅田 悦生 (単行本 - 2004/3) ・新型ウイルスの正体とわが身の守り方―これだけは知っておこうSARSの恐怖からウイ... 中原 英臣 佐川 峻 (単行本 - 2003/7) ・インフルエンザ―新型ウイルスの脅威 (丸善ライブラリー) 菅谷 憲夫 (新書 - 1999/12) ・新型インフルエンザパンデミック 加地 正郎 (単行本(ソフトカバー) - 1998/11) ・インフルエンザ―新型ウイルスはいかに出現するか (PHP新書) 中島 捷久、沢井 仁、 中島 節子 (単行本(ソフトカバー) - 1998/1) ・新型インフルエンザA「X」 星川 英輝 田代 真人 (単行本 - 1996/11)
「山内一也 ウイルス」 地球村で共存するウイルスと人類 (NHKライブラリー) 山内 一也 (単行本 - 2006/9) ウイルスと人間 ([新装版] 岩波科学ライブラリー (104)) 山内 一也 (単行本 - 2005/5/13) ウイルス究極の寄生生命体 山内 一也 (単行本 - 2005/1) ウイルス学事典 第2版 Brian W.J. Mahy、山内 一也、石浜 明、 北野 忠彦 (単行本 - 2002/4) プリオン病の謎に迫る 山内 一也 (単行本 - 2002/4) キラーウイルス感染症―逆襲する病原体とどう共存するか 山内 一也 (新書 - 2001/2) エマージングウイルスの世紀―人獣共通感染症の恐怖を越えて 山内 一也 (単行本 - 1997/12) ウイルス感染と免疫 (1979年) 山内 一也 (- - 1979/12) 「吉川泰弘」 鳥インフルエンザはウイルスの警告だ!―ヒトとウイルスの不思議な関係 吉川 泰弘 (単行本 - 2006/9) 「喜田宏」 人獣共通感染症 木村 哲 喜田 宏 (大型本 - 2004/8) 「河岡義裕」 インフルエンザ危機(クライシス) (集英社新書) 河岡 義裕 (新書 - 2005/10) 「大槻公一」の検索に一致する商品はありませんでした。 「伊藤寿啓」の検索に一致する商品はありませんでした。
12 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/01/20(日) 16:44:10
インフルエンザウイルスの「リアソータント仮説」を疑ってみたほうがいいようだね。 鳥ウイルスと人ウイルスが同時感染した豚の体内で組み換えがおこって いきなりハイブリッドが出現するみたいなとこ。 だれが実証したことになってるんだっけ? それと「鳥→人」とかもね。 なんかその鳥インフルエンザウイルス・H5N1論文群、虚偽虚構虚飾にまみれているようだ。
アンモニアはH4N1だ。間違えんなよぼけ!
14 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/01/21(月) 00:28:11
水はH2Oだが、それが何か?
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/life/1193310901/438 インフルエンザ危機(クライシス)
http://www.amazon.co.jp/dp/4087203131/ p.33
『ブタの呼吸器上皮細胞には、人と鳥のウイルス両方のレセプターが存在することを伊藤寿啓先生
(現鳥取大学農学部獣医学科獣医公衆衛生学教授)とともに私たちウィスコンシン大学のグループが
見つけた。このため一匹のブタが同じ時期に鳥インフルエンザとヒトインフルエンザに多重感染する
ことがあり、このときブタの体内でハイブリッドウイルスが誕生する。これが従来考えられていた、
新型インフルエンザ誕生のストーリーである。
ドクター・ショルティセックがブタの関与説を発表した当時、まだこれを明確に検証する手立てはなく、
否定的な見方をする研究者のほうが多かった。この説を裏づける科学的根拠が得られたのは、90年
代に入ってからだ。1979年以降ヨーロッパの家禽類のあいだで流行していた鳥由来のウイルスと、人
のあいだで流行していたヒトインフルエンザウイルスがブタに感染し、1983年から1985年にかけてハイ
ブリッドウイルスが生まれた。このウイルスが、1993年になってオランダの子供に感染したことを、
私たちは明らかにすることができたのだ。』
それまで、あくまでも類推想像の域を出なかったインフルエンザウイルス進化論を、実験によって証明
する論文を発表したのは日本人の研究者たちなのですね。ごくごく最近になってから。
再現できるのでしょうか? まさか例の現象を「感染」に見立ててしまったわけでは・・・
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/life/1198811399/402
「インフルエンザ危機(クライシス)」
p.61
『当時、北大でミンク実験に携わっていたのは、私の同級生で親しい友人でもある松浦善治氏である。
現在大阪大学微生物病研究所教授としてC型肝炎ウイルスの研究に従事している松浦氏は、北大時代
インフルエンザ研究グループの一員として、ミンクにブタや鳥のインフルエンザを感染させる実験に明け
暮れていたのである。
(中略)
この実験は成功し、ミンクもインフルエンザにかかることが確かめられた。結果は論文にもなり、学会
でも発表された。ミンクがインフルエンザにかかることが、世界で初めて実証されたのである。』
【ミンクにブタや鳥のインフルエンザを感染させる実験】
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/life/1198811399/402
18 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/01/21(月) 21:04:30
【社会】国が1000万人分の増産検討 新型インフルのワクチン
2008年1月21日 21時14分 東京新聞
厚生労働省が、新型インフルエンザの発生に備えて備蓄を進めているワクチンについて、1000万人分の
増産を検討していることが21日分かった。
実現すれば、備蓄済みの1000万人分、現在製造中の1000万人分と合わせて3000万人分となる。
ワクチンは、抗ウイルス薬の備蓄と並ぶ新型インフルエンザ対策の柱だが、実際に流行したウイルスを
基に製造しなければ十分な効果が期待できず、製造にも約半年の時間がかかる。
このため国は、アジアなどで鳥から人に感染し、新型に変異する恐れが高いとされている鳥インフルエン
ザウイルス(H5N1型)を基に、あらかじめ備蓄用の「プレパンデミックワクチン」を製造。新型の流行が
始まったら医療従事者や社会機能の維持に必要な人々に接種し、ワクチン製造が本格化するまでの
「時間稼ぎ」に使う計画だ。
(共同)
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2008012101000787.html
21 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/01/22(火) 00:06:31
起こりもしない病気をでっち上げ、それに対して、効きもしない眉唾ワクチンをセットにして、 わざわざ備蓄のために用意して、しこたまカネを吸い込む。 まるで税金泥棒の詐欺師だね、厚生労働省。
22 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/01/22(火) 18:36:57
23 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/01/22(火) 21:56:18
河岡先生、今日も御苦労様でした。
24 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/01/23(水) 19:35:07
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/life/1198811399/622 622 名前:名無しゲノムのクローンさん[] 投稿日:2008/01/24(木) 23:57:14
『もちろん医科研でも、パンデミックウイルスに変異するかもしれないH5N1鳥インフルエンザウイルスの
研究を進めている。2005年6月には、女性研究者を一人ベトナムの研究所に送りこんだ。
「H5N1亜型の鳥インフルエンザウイルスに感染した患者さんが急増している」
という情報を確かめるためだ。現地の研究所では、PCRという手法を使ってH5N1ウイルスの存在を
確認していた。 (略) ただこの方法では、ウイルスの遺伝子は確認できても、生きたウイルスがいるか
どうかはわからない。そこで急遽、医科研の村本裕紀子さんを現地に派遣したのである。
さて、村本さんがベトナムで実施したウイルス分離の実験では、鳥インフルエンザにかかった患者さんの
喉から採取した液からは、H5N1鳥ウイルスは分離されなかった。当初二週間の滞在を予定していたが、
それをのばしにのばし、40日以上にわたって連日実験をくり返しても結果は変わらない。こうして現場に
赴き、ウイルスが「採れなかった」と確認することも、私たちの世界ではひじょうに重要なことなのだ。
もうひとつ大きな収穫は、村本さんが、あまり英語の通じない現地の人との手振りでコミュニケートし、
これだけの期間頑張って仕事をこなしたことで、ひじょうに頼もしく感じた。』(p.140‐141)
--------------------------------------------------------------------------
そのPCRは、何をひっかけてるんでしょうかねぇ・・・
1997香港のときは現地でじかに分離したのでしょうかねぇ・・・
>>16
33 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/01/25(金) 04:09:29
日本の鳥H5N1研究者で、感染した(と思われる)ヒトから、 鳥H5N1ウイルスを分離できた研究者はいるのだろうか?
34 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/01/25(金) 19:54:57
35 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/01/26(土) 00:25:12
【世界の】東京大学医科学研究所【医科研】
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/life/1198811399/ 711 名前:名無しゲノムのクローンさん[] 投稿日:2008/01/25(金) 21:25:25
河岡ウイルス学 異常杉(笑)
712 名前:名無しゲノムのクローンさん[] 投稿日:2008/01/25(金) 21:35:53
【チーム革Pズ 総花ウイルス学 基本原則】
(1)すべてのウイルスは条件さえ整えば人畜共通伝染する
(2)種特異性を有するウイルスは特殊であって複数の種にまたがって感染増殖活性をもつウイルスは珍しくもなんともない
(3)ウイルスは容易に変異ししかも過去から未来にわたって宿主を変えたり宿主間においてリアソータントで進化する
(4)遺伝情報さえあれば分子生物学を駆使してウイルスは人為につくることが可能で実験室でその感染実験は確認検証済み
(5)オルソミクソウイルスはHとNの型が一致すれば各種動物において同じ起源をもつ人獣共通感染ウイルスが進化したものである
36 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/01/26(土) 19:13:50
37 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/01/26(土) 22:04:05
38 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/01/26(土) 22:59:18
809 名前:名無しゲノムのクローンさん[] 投稿日:2008/01/26(土) 21:16:49
分子生物学でも、ウィルス学は部外者だが
河岡の論文+関連海外論文を数種類、ペーパークラブで読んだところ
正直誰も再試で確認したとか、その結果に基づいて他のラボ(つまり
共著者に河岡が載っていない)の論文が見つからないんだよ。
ヒトと鳥の気管支上皮のシアリ酸結合形式の論文もそうだし。
peer reviewが成立するための土台がない分野としか思えん。でも、
だからと言って河岡ラボからの論文が捏造とはならんが。
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/life/1198811399/809
39 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/01/26(土) 23:06:29
DNAとRNAの類似点をおしえて!!!!!
>>28 (この御用提灯記事の数々)
<スペイン風邪>ウイルス再現 免疫異常で増殖、毒性強く (2007年)1月18日3時9分配信 毎日新聞
1918年に世界的大流行を起こしたインフルエンザ「スペイン風邪」のウイルスが、各種のインフルエンザの
中でも特に毒性が強かった(高病原性)ことを、東大医科学研究所とカナダ・米国の共同研究グループがサル
の実験で示した。感染したサルは免疫反応をうまく起こせず、ウイルスの大量増殖を許して、回復不能な状態
に陥った。18日の英科学誌ネイチャーに論文を発表する。
同研究所の河岡義裕教授らは、カナダ公衆衛生局のダーウィン・コバサ研究員らと協力し、解明済みの遺伝
子配列からスペイン風邪ウイルスを人工的に再現。サル7匹の鼻や気道に注入した。
その結果、サルは重い肺炎を起こし、呼吸困難に陥った。回復不能となり、それ以上苦しませないため感染
8日後に安楽死させたサルは、肺の中に水分が大量にたまり、水死に近い状態だった。
これに対し、普通のインフルエンザウイルスを感染させたサル3匹は、肺炎を起こさず軽い症状だけで回復した。
免疫の働きを調べると、普通のインフルエンザに感染したサルは、感染直後から体内でウイルス増殖を抑える
「インターフェロン」という物質を多く作っていた。感染8日後には、ウイルスはほとんど検出されなかった。一方、
スペイン風邪ウイルスのサルはインターフェロンをほとんど作らず、感染8日後も大量のウイルスが検出された。
河岡教授は「サルを殺すほど強いインフルエンザウイルスは他にない。免疫反応の異常は、鳥インフルエンザ
(H5N1型)が人に感染した場合にもみられる。悪性のインフルエンザに共通なのかもしれない」と指摘している。
【高木昭午】
「スペイン風邪」を人工合成、鳥インフル解明に道筋 2007年1月18日(木)03:01 読売新聞 1918年に大流行したインフルエンザ「スペイン風邪」のウイルスを人工的に作り出し、サルに感染させると、 異常な免疫反応が起きて致死性の肺炎になることを、河岡義裕・東大医科学研究所教授らが突き止めた。 高病原性鳥インフルエンザも似た症状を人や動物で起こすことがあるが、このウイルスは実験に使うサルに 感染させても症状が出にくい。スペイン風邪ウイルスがサルに起こす症状を抑える手法が確立できれば、高病 原性鳥インフルエンザの治療や感染予防につながると期待されている。 18日付の英科学誌ネイチャーに発表する。 スペイン風邪が流行した当時はウイルス検出技術がなく、発症の仕組みは確かめられなかった。このため、 研究チームはスペイン風邪のウイルスを、最近解明された遺伝子配列をもとに人工合成し、カニクイザルに 感染させた。その結果、1日以内に衰弱して食欲がなくなり、8日目には呼吸器状態が非常に悪化。気道全体 から増殖した高濃度のウイルスが検出された。
「スペイン風邪」免疫異常で重症化 人工ウイルスで実験
2007年1月18日(木)06:10 朝日新聞
世界で大流行した「スペイン風邪」と呼ばれるインフルエンザのウイルスが、ウイルスに対抗する免疫機能の
異常を引き起こす強い病原性によってサルを死なせてしまうことを、河岡義裕・東京大医科学研究所教授を
中心とする日米カナダの研究グループが実験で示した。18日付の英科学誌ネイチャーで発表する。
1918年から数年間猛威をふるったスペイン風邪は、全世界で4000万人の死者を出したとも言われている。
その後、残されていた当時の標本などからウイルスの遺伝子配列がわかり、同じウイルスを人工的に作り出せ
るようになった。グループは、人工ウイルスを生物学的にヒトに近いカニクイザルに感染させ、症状を調べた。
ヒトやサルはウイルスに感染すると、その活動を阻止しようとする免疫機能が体内で働く。ウイルスの増殖を
阻止するため、インターフェロンというたんぱく質を分泌することなどが知られる。
ところが、この人工ウイルスに感染させたサルの場合、インターフェロンの分泌が抑えられるなどの異常が
現れた。その結果、体内でウイルスが増え続けて肺炎や肺水腫を起こし、死に至ることがわかった。インフル
エンザウイルスが、マウスなどに重い症状を起こすことは実験で確かめられていたが、サルの仲間で重症化の
仕組みが確認できたのは初めてだ。
現在、アジアを中心に問題となっている鳥インフルエンザウイルスがヒトに重い症状を起こすのも、同様の
仕組みで説明できる可能性がある。河岡教授は「さらに研究を進めることで、鳥インフルエンザや新型インフル
エンザの治療に役立てたい」と話している。
【世界の】東京大学医科学研究所【医科研】
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/life/1198811399/926-928
【今年、インフルエンザによって日本で600万人が死亡する!】 近未来シュミレーション 新型上陸1〜5日目:一人の感染者から瞬く間に新型インフルエンザが拡大。 6日目:病院に一斉に患者が押し寄せる。 13日目:下痢、嘔吐、呼吸困難などの症状を伴い患者たちが次々と死亡。 21日目:流行がピークに、1日に病院に押し寄せる患者は37万人。 街から人の姿が消え、物流がストップ。スーパーから食品が消える。 28日目:都立公園が死体埋葬所となる。 新型インフルエンザは過去にも発生している 1917年 スペイン風邪と呼ばれる新型インフルエンザが世界中で大流行。 この世界的大流行(パンデミック)により日本では45万人が死亡。 全世界では約6億人が感染、8000万人〜1億人が死亡した。 新型インフルエンザはどのように発生するのか? 1997年、スペイン風邪とは別種の新型、H5N1鳥インフルエンザが香港で発生。 それ以降アジア各地でこのウィルスが鳥から人へ感染。現在までに200人以上が犠牲となっている。 インフルエンザはもともと鳥が持っているウイルス。これが鳥の間で感染を繰り返すうち突如人間にも感染する新型に進化。さらに人から人にも感染するまでに進化すると新型インフルエンザと呼ばれるようになる。 新型の恐ろしさとは? 人間は病原体に対して抗体を持っているため、簡単にはウイルスに感染しない。 しかし、それは今まで人類が経験したことのある病原体に限られる。 新型インフルエンザには何ら抗体を持っていないため、一度ウイルスが体内に入れば瞬く間に感染。 重症化してしまう。 そのため、あっという間に感染が爆発的に広がってしまうのだ。
47 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/01/29(火) 02:08:10
>Webster仮説が正しければ
「インフルエンザ危機(クライシス)」
p.61
『当時、北大でミンク実験に携わっていたのは、私の同級生で親しい友人でもある松浦善治氏である。
現在大阪大学微生物病研究所教授としてC型肝炎ウイルスの研究に従事している松浦氏は、北大時代
インフルエンザ研究グループの一員として、ミンクにブタや鳥のインフルエンザを感染させる実験に明け
暮れていたのである。
(中略)
この実験は成功し、ミンクもインフルエンザにかかることが確かめられた。結果は論文にもなり、学会
でも発表された。ミンクがインフルエンザにかかることが、世界で初めて実証されたのである。』
>>402 p.33
『ブタの呼吸器上皮細胞には、人と鳥のウイルス両方のレセプターが存在することを伊藤寿啓先生
(現鳥取大学農学部獣医学科獣医公衆衛生学教授)とともに私たちウィスコンシン大学のグループが
見つけた。このため一匹のブタが同じ時期に鳥インフルエンザとヒトインフルエンザに多重感染する
ことがあり、このときブタの体内でハイブリッドウイルスが誕生する。これが従来考えられていた、
新型インフルエンザ誕生のストーリーである。
ドクター・ショルティセックがブタの関与説を発表した当時、まだこれを明確に検証する手立てはなく、
否定的な見方をする研究者のほうが多かった。この説を裏づける科学的根拠が得られたのは、90年
代に入ってからだ。1979年以降ヨーロッパの家禽類のあいだで流行していた鳥由来のウイルスと、人
のあいだで流行していたヒトインフルエンザウイルスがブタに感染し、1983年から1985年にかけてハイ
ブリッドウイルスが生まれた。このウイルスが、1993年になってオランダの子供に感染したことを、
私たちは明らかにすることができたのだ。』
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/life/1193310901/438 ---------------------------------------------------
その仮説を立証したことになってるのも全部キダ&オオツキ門下の人々
全部Fauci指摘の例の胡散臭い「感染」実験
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/life/1198811399/569
48 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/01/29(火) 02:09:12
49 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/01/29(火) 02:12:58
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/life/1198811399/721 Adolfo Garcia-Sastre, a Mount Sinai microbiology professor who conducted some of the earlier mouse work,
cautioned that it may be a mistake to focus so heavily on immunesystem response.The 1918 flu "induces
an overwhelming and probably damaging immune response system"but it is l argely because the virus grows
so much, he said.
In mice, when the overactive immune response was eliminated,mice died because of high viral levels.
"It's like a vicious circle, you get more viruses, you get more immune response and this results in damage,"
Garcia-Sastre said.
>>675 [6954] Re:[6952] "in vivo""in vitro"を超えて 投稿者:笹山登生 投稿日:2008/01/19(Sat) 08:37
http://www.sasayama.or.jp/saboard/b_board.cgi >しかし、この実験に対して、マウント・シナイ微生物学教授のアドルホ・ガルシア・サストレ教授などは、
「研究の対象を免疫応答にのみ絞り込むのは、間違いである
(It may be a mistake to focus so heavily on immune system response. )」としています。
>むしろ、「免疫応答システムにそれだけ大きな損傷( damaging immune response system)が生じているということは、
ウイルスの量が、それだけ増えているからだという点を、もっと、重視しなければならない。
(It is largely because the virus grows so much)」としているようです。
>つまり、「ウイルスがたくさんあればあるほど、免疫応答(immune response)が激しくなるという簡単な事実を忘れてはいけない。
(It's like a vicious circle, you get more viruses, you get more immune response and this results in damage)」、
というようなことをいっていますね。」
------------------------------------------------------
単なる「異物反応(異種タンパク反応)」という『簡単な事実』。
50 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/01/29(火) 02:25:23
51 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/01/29(火) 22:22:52
【社会】 「かわいがる気持ちはわかるが…」 鳥インフル感染懸念、渡り鳥の餌付けに「待った」
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1201499244/ >こうした動きに理解を示すのは、京都産業大の大槻公一・鳥インフルエンザ研究センター長。
>「餌付けが原因で感染する可能性はありうる。生態系の観点からも、野鳥への餌付けは必ずしも良くはない」とし、
>「かわいがる気持ちはわかるが、死活問題に直結する養鶏業者の立場を踏まえ、餌付けの意味を考え直す必要がある」と指摘する。
鳥インフルエンザウイルス学者は、変態ウイルス学者だな。
52 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/01/29(火) 22:37:49
5W1H WHAT WHY WHEN WHO WHERE HOW
53 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/01/29(火) 22:39:54
54 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/01/29(火) 23:43:48
55 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/01/29(火) 23:44:59
\_丶丶 |  ̄\  ̄|/⌒| ⊂二 ./| J ...... \_丶丶 |  ̄\  ̄|/⌒| ⊂二 ./| J ......
56 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/01/30(水) 02:03:41
>>51 『鳥インフルエンザは、中国をはじめとする様々な国の野性水禽類に常在しています。
これが飼育されている水禽に移り、さらに飼育家禽に移り、ヒトに移るという構図です。』
『(鳥の放牧スタイルというのは)非常に危険です。』
http://www.nbi.ne.jp/talk5.html >>26 鳥インフルエンザウイルス学者は、生態系の中で、鳥から隔離して生きていけと言うのか?
頭おかしいんじゃね?
「鳥ウイルス」が、他の動物や人間に感染すると思い込んでしまったんだろうな。
まったくばかばかしいなんちゃって生物学の中の住人だよな。
ウイルスの宿主域と進化の考え方が、どうやら一般科学の考え方とは異なっているらしい。
58 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/01/30(水) 18:19:36
>>49 1918 Killer Flu Tested on Monkeys
Washington Post
By SETH BORENSTEIN
The Associated Press
Wednesday, January 17, 2007; 11:06 PM
http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2007/01/17/AR2007011702395.html http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2007/01/17/AR2007011702395_2.html -------------------------------------------------------
The new work "gives us another tool," said Anthony Fauci,
director of the National Institute of Allergy and Infectious
Disease, who was not part of the research.
Fauci praised the study and said what it found in the effects
on the body are stunning: "There aren't a lot of things that
can induce that robust of an inflammatory response that
quickly."
----------------------------------------------------
Adolfo Garcia-Sastre, a Mount Sinai microbiology professor
who conducted some of the earlier mouse work, cautioned
that it may be a mistake to focus so heavily on immune
system response.The 1918 flu "induces an overwhelming
and probably damaging immune response system"but it is l
argely because the virus grows so much, he said.
In mice, when the overactive immune response was eliminated,
mice died because of high viral levels.
"It's like a vicious circle, you get more viruses, you get more
immune response and this results in damage,"Garcia-Sastre said.
59 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/01/30(水) 23:30:27
Ahoo 児童本厄^^ ↑ 新しい仕事は「我々にもう一つのツールを与えます」と、アンソニーFauci、 国立Allergy研究所の責任者とInfectious Diseaseが言いました。そして、 その人は研究の一部でありませんでした。 Fauciは研究を称賛して、それが体に対する影響で発見したものが衝撃的で あると言いました:「そこで、それを誘発することができる多くのものは、 そんなに速く刺激的な反応で強くありません。」−アドルフォガルシア-サストレ (初期のマウス作業のいくつかを実行したシナイ細菌学教授山)は1918の 風邪が「それがそうである、圧倒的で、おそらく有害な免疫反応system"butを 誘発することがとても重く免疫系response.Theに対する関心への間違いである かもしれないと警告しました l argelyにウイルスがそれほど成長するので、 彼は言った。 マウスにおいて、活発すぎる免疫反応が排除されたとき、マウスは高い ウィルスレベルのため、死にました。 「それは悪循環のようである、あなたはより多くのウイルスを得る、 あなたはより多くの免疫反応がある、そして、これは破損に終わると、 ガルシア-サストレが言いました。
頭がヘンになりそうだ(笑)
62 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/01/31(木) 00:19:35
γ⌒) )) / ⊃__ 〃/ / ⌒ ⌒\ γ⌒)( ⌒) (⌒) \ ∩⌒) / _ノ :::⌒(__人__)⌒ 〃/ ノ ( <| | |r┬( / / )) 関・係・ないから ( \ ヽ \ _`ー‐' /( ⌒) / / ___(⌒ヽ /⌒ ⌒⊂_ ヽ (⌒ヽ∩/( ⌒) (⌒) |(⌒ヽ ヽ ノ| :::⌒(__人__)⌒ ::| ⊂ `、 \ \ )┬-| / /> ) )) 関係ないから (( (⌒ )、 ヽ_ `ー‐' ,/ / / \ \ / ヽ_ ノ (
興奮翻訳:
http://www.excite.co.jp/world/english/ アンソニーFauci、国立アレルギー感染症研究所の指導官(研究の一部でなかった)は、
新著が「別のツールを私たちに与える」と言いました。 Fauciは、研究を称賛して、
それがボディーへの効果で見つけたものがびっくりするほどすごいと言いました:
「扇動的の応答で強健な状態でそれを引き起こすことができる多くのものがそんなにすぐにありません。」
----------------------------------------------------
アドルフォ・ガルシア-サストレ(いくらかの以前のマウス仕事を行った山シナイ微生物学教授)は、
それほどずっしりと免疫システム応答に集中するのが、誤りであるかもしれないと警告しました。
1918年のインフルエンザは「圧倒的でたぶんダメージが大きい免疫反応システムを引き起こします」が、
ウイルスがとても成長するので、それはl argelyです、と彼は言いました。 とても活動的な免疫反応が
排除されたとき、高いウイルス性のレベルのために、ネズミでは、ネズミは死にました。
「悪循環に似ています、そして、あなたは、より多くのウイルスにかかります、そして、あなたは、
より免疫の応答を得ます、そして、これは損害をもたらします。」と、ガルシア-サストレは言いました。
ぐうぐう寝てる本厄
http://www.google.com/translate_t?langpair=en|ja 新しい仕事を"わたしたちに別のツールだ"と語るのアンソニーfauci所長は、国立アレルギー感染症とは、
研究者の団体名ではない。この調査によると賞賛fauciとは、どのような影響を与えることが見つかりまし
た体には驚くべき: "そこではない多くのことをすることができる強力な炎症反応を誘発することが迅速です。 "
-------------------------------------------------- -
アドルフォガルシア-サストレ、マウントサイナイ微生物学の教授を実施するいくつかの以前のマウスの仕事は、
可能性があることに注意を呼び掛けて間違い免疫システムに大きく依存することに力を注ぐよう応答します。
インフルエンザの1918年"と、おそらく圧倒的な損傷を引き起こす免疫応答システム"しかし、それは信用argely
ウイルスが生えるので、そんなには、と話している。マウスでは、過剰な免疫反応時には廃止、マウスが死亡した
ため、レベルの高いウイルスです。 "これは悪循環のように、もっと多くのウイルスの場合は、もっと多くの場合、
この免疫応答や損傷を与える結果には、 " -サストレガルシア氏は言う。
65 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/01/31(木) 00:44:47
『新型インフルエンザH5N1 (岩波科学ライブラリー 139)』 岡田 晴恵 (著), 田代 眞人 (著)
http://www.amazon.co.jp/dp/4000074792 ■サイエンスから導かれる事実とは, 2008/1/22 By dream4ever "鎌倉おやじ" (鎌倉)
岡田氏の最近の恐怖心を煽る著作と比べると科学的証拠に基づく記述ではあるように思う。
岡田氏は何の研究が専門なのかPubMedでサーチしてみたがインフルエンザでは引っか
からないようだ。上司である田代氏は確かに多くの英文論文がありメディア等にもWHOの
会議の場面等で露出している。
国研の研究者が沢山の著作を残す事に異議を唱えることはしないが、ご自身の研究成果
に基づいているのか?あるいは現状分析を網羅的に語っているのか幾つかが疑問がある。
特に田代氏はワクチン関連の論文にも名前を幾つか連ねているようだが、本書の中では、
将来有望と思われるご自身が所属する研究所から発表された経鼻粘膜ワクチンの有効性
にはなんら言及していない(御自身も連名で著者)。なにか理由があるのだろうか?多くの
国民は単なる怖さだけを読み取るのでなく、少しでも科学研究の成果から明るい未来を
期待したいのではないか。
説得力を持たせるためには多くの参照文献を提示され、そこから考察される事を過不足
無く羅列することが科学者の著作には求められるのではないだろうか。
67 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/01/31(木) 02:48:07
68 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/01/31(木) 04:33:42
ウイルスが発見されてからワクチンを製作、やがて滅亡、だが今回のウイルスの流行に便乗して生物兵器を使われたら果たしてこの世は滅亡だな
69 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/01/31(木) 04:53:55
>>68 よお、デンパくん(笑) ウソをつきとおすのも大変だな いろんなウソで攪乱しなきゃだめだしな
【Websterオルソミクソウイルス学派オカルトチーム革Pズ 総花ウイルス学の常識的なこと】
(1)人獣共通で感染するものもいれば感染しないものもいる。すべてが人獣共通ではない。が、人獣共通感染ウイルスは確実に存在する。
(2)種特異性とは、必ずしも感染できる種が1種類ということではなく、感染できる種を複数持つウイルス(しかし種特異性はある)は珍しくも何ともない。
(3)ウイルスは種のバリアを超えることは稀だが皆無ではない。たまに変異することがあり、宿主を変えたり宿主間においてリアソータントで進化することもある。
(4)遺伝情報さえあれば分子生物学を駆使してウイルスは人為につくることが可能で実験室でその感染実験は確認検証済み。
(5)オルソミクソウイルスは、シークエンスの相同性を調べた結果、HとNの型が一致すれば各種動物において同じ起源をもつ人獣共通感染ウイルスが進化したものである。
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/life/1198811399/712 補記)
・ウイルスの危険性や人類に対する脅威を鑑みれば、hostrange(宿主域)はでき得る限り広く想定しておく必要がある。
・病気や疾病疾患が見あたらなければ、そのエリア内においては、ウイルスが存在しない「清浄化」地域としておかなくてはならない。
・ウイルスはエイリアンだからとにかく排除、根絶、撲滅、制圧、清浄化が人類がウイルスに対してとるべき基本的な思想と姿勢である。
・ウイルスはあくまでも外部(宇宙?)からやってくる。
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/life/1198811399/945 >>37
70 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/01/31(木) 22:13:18
71 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/01(金) 17:01:15
72 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/01(金) 20:32:48
73 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/02(土) 01:48:46
74 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/02(土) 03:49:14
75 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/02(土) 13:30:47
>>74 >ところが、対照群で陽性者が全くいないこと、
日本語くらいちゃんと読むんだぞ、坊や。
76 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/02(土) 13:40:15
>(5)オルソミクソウイルスは、シークエンスの相同性を調べた結果、HとNの型が一致すれば各種動物において同じ起源をもつ人獣共通感染ウイルスが進化したものである。 鳥から人に感染したって判断材料はHとNの型じゃないぞw ストーカーにはわからんだろうけどw
77 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/02(土) 15:01:00
フィールドで証明できなきゃ、あのラボの研究じゃどうにもこうにも。 単純な異物反応を、感染ではないという認識もできないことはおろか、 「サイトカインストーム」なんて、また新たなインチキを膨らましたりしてるわけで。
78 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/02(土) 15:09:04
79 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/02(土) 15:15:10
>フィールドで証明できなきゃ、あのラボの研究じゃどうにもこうにも。 あのラボって・・・w どこか一つのラボが言ってることだと思ってるの? 英語が読めない奴はこれだからwwww
80 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/02(土) 15:16:17
>>77 フィールドで証明って、具体的にはどうすんだべ?
81 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/02(土) 15:17:33
>>78 獣医も医者も同じウイルス学だべ
感染研のトップもWHOのトップも医者だべ
82 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/02(土) 15:22:04
83 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/02(土) 15:42:13
>>77 ていうか「感染じゃなくて異物反応」といってるのはパレーゼ系のラボの主張で、
その主張が正しいのかもよくわからんのに伝家の宝刀のように振り回すんだ?
84 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/02(土) 16:03:58
明らかに疾患の見立てを誤ってると思うよ。 「サイトカインストーム」なんてのを発明してな。 とうとう、スペイン風邪H1N1も、出血熱みたいにされちゃってるよw 全くおバカ極まりない。再現したとか言ってるけど、そういうつもりになっちゃってるのか? 人のいんちき研究パクってることばっかやってるから、ウソの積み木になっちゃってるんだよな、チームカワオカーズ。
85 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/02(土) 16:21:05
86 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/02(土) 16:24:49
87 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/02(土) 17:47:58
真にウイルス学者というのならば、なぜ、ウイルスが存在していても、 病気になったりならなかったりするのか、を究明解明するのが仕事じゃないのかね? 日本でH5N1感染事例はもうすでにおこったわけだ。それも一ヶ所二ヶ所じゃなくてね。 ということは、もう生態系野鳥界にはあることを前提にしておかなくては駄目だ。 家きんの中で封じ込めなんて最初から無理なのだし。 二次的な伝播・感染経路が野鳥の世界だ。 もういいかげんに、病気が見あたらないからウイルスがいない、 なんていうウソはやめておけよな、 鳥インフルエンザウイルスのアホ研究者たちよ。
88 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/02(土) 17:58:23
だから、学者批判する前に論文読めってw
89 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/02(土) 18:08:34
90 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/02(土) 18:11:22
91 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/02(土) 18:13:41
92 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/02(土) 18:16:23
93 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/02(土) 18:49:53
>>90 Pubmedって知ってるか?
そこでH5N1で検索して出てきた論文をとりあえず一通り読めw
94 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/02(土) 18:54:11
鳥ウイルスが、 その宿主域を変化させて人間に感染できるようになる、 (宿主域を広げるというなら、鳥と人だけでなくほかの動物にも見境なく感染するということでもある) と公言してしまったウイルス学者は、すなわち、 それまでほぼありえないと思われていたことを、 「ある」、といってしまったも同然。 つまりは、火のないところに煙はおろか、 放火して茫々炎上させたに等しい。 その火をおこしてしまった責任(説明責任)はあるだろう。 だが、ちっとも火が見えてこないのだがね。 おまえらは、なぜにそんな妄想幻想を見てしまったのだ? あるというのならば、人から分離した鳥H5N1ウイルスを出せよ。 抗体検査やPCRの検査結果でなくてね。 ラボのいんちきな実験データをもとにした糞論文の紙ペラでなくてね。 そんなのはちっとも科学的な事実といえたシロモノじゃねーよ。
95 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/02(土) 19:12:33
『1997年に、毒性の強いH5N1型トリインフルエンザが初めてヒトで見つかった。発生地は香港。
知らせを受けて厚生労働省(当時厚生省)は、直前にまとめていた新型インフルエンザ対策綱
領に沿って現地調査やその後の調査研究を開始。元国立感染症研究所のウイルス研究者で
ある著者は、その対策メンバーの1 人だった。』
http://www.amazon.co.jp/dp/4334974392 http://science6.2ch.net/test/read.cgi/rikei/1196401102/123n- 『「ホンコンの生鳥市場を調査したいのだが、誰か一緒に行く研究者はいないだろうか?」
ホンコン事件が起きたとき、私に電話でこう言ってきたのは、少し前にセント・ジュードから私を
送りだしてくれたばかりのドクター・ウェブスターだった。セント・ジュードには彼に同行するウイル
ス学者が一人しかいないため、ウィスコンシンの私に合同調査を提案してきたのである。私はこ
の申し出を受け、北大時代の恩師・喜田宏先生に話をもちかけた。こうして喜田先生の研究室の
高田礼人助手(現北海道大学教授)や鳥取大学の伊藤寿啓教授も加わり、97年11月にホンコン
へと向かった。このときの調査は大いに成果をあげ、ホンコンで人にうつった鳥インフルエンザの
源は、やはり生鳥市場にあったことが分かったのである。
97年の12月になると、ホンコンの衛生局はニワトリやカモなど家禽類150万羽の殺処分を実施
した。この時点ですでに18人が感染し、そのうち6人が命を落としていたが、殺処分を境に感染は
終結した。しかし、これが終結ではなく、始まりだったことがのちに分かる。現在、ニワトリや人間
を襲っているのは、97年にホンコンで分離された鳥ウイルスの子孫なのだ。』
(「インフルエンザ危機(クライシス) 」 p.121〜)
http://www.amazon.co.jp/dp/4087203131/ >>67
96 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/02(土) 21:27:59
>>94 君、素人なのになんでこのスレで長々と説教してるの?
97 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/02(土) 22:04:30
>>96 プリオンと同じに論文の中だけでやってりゃよかったのに、現実にしゃしゃり出てくるからだよ。
人獣共通感染鳥インフルエンザウイルスH5N1
無茶苦茶なウイルスだよな、妄想からでた。
98 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/02(土) 22:19:42
>>97 論文はすべて現実に関係ないって認識なんだね。
それって、世の中じゃ通用しないと思うよwwwwwwwww
99 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/02(土) 22:24:08
>>97 世界中の学者と1人で戦ってるんだね。格好いいね!
102 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/02(土) 23:06:57
>>97 議論したかったらとりあえずPhDくらい取ってきてからにしろよ。
お話しにならないよ。
104 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/02(土) 23:15:27
河岡の論文がウソかホントか知らんが、 彼の言ってることを全部ウソと決め付けるのはどうかと。 フルーパンデミックの話はウイルスやってる人の共通認識だ。 レヴューでも読めば違う名前の奴が大体同じようなことを言ってる。
105 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/02(土) 23:24:13
106 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/02(土) 23:27:27
107 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/02(土) 23:32:48
>>105 そりゃもともとやってる人口が少ないしな。
だったらお前が新規参入すれば?
108 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/02(土) 23:35:58
>>107 そりゃいい案だ。
インフルエンザ業界は頭のいい奴がいないからな。
>>105 がひとつそのすばらしい頭脳を使って新学説をブチあげてくれよwww
109 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/02(土) 23:36:07
>>105 なんで日本人や日本語のセミナーしか挙げられない奴が
限られた内輪のサークルとか言ってるの?wwwww
110 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/02(土) 23:37:43
>主催:文部科学省、独立行政法人理化学研究所 感染症研究ネットワーク支援センター >共催:国立大学法人大阪大学微生物病研究所 >協賛: > 国立大学法人長崎大学熱帯医学研究所、国立大学法人東京大学医科学研究所、 > 国立大学法人北海道大学人獣共通感染症リサーチセンター、 > 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構動物衛生研究所、国立国際医療センター、 > 国立大学法人岡山大学、国立大学法人神戸大学医学部附属医学医療国際交流センター どうみても内輪のサークルなんかじゃありません。 本当にありがとうございました。
わざわざ蛸壺に入って重箱の隅ほじくるようなことを… 疾患のほんのごく一部のことで生きようとしたら そりゃネタぶちあげるようなことでもしなきゃおわってしまうだろな
112 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/02(土) 23:47:44
【日本ウイルス学会】
■2006-2007年 役員・委員一覧
http://jsv.umin.jp/yakuin.html 2)常務理事 (2006-2009) 河岡 義裕(東大・医科研)
3)理事(2006-2009)
喜田 宏(北大・院・獣) 松浦 善治(阪大・微研)
5)各種委員会委員
ウイルス編集委員会(2006-2009)
獣医学
五藤 秀男(東大・医科研) 松浦 善治(阪大・微研)
Microbiology and Immunology編集委員会(2006-2009)
高田 礼人(北大・感染症リサーチセンター) 松浦 善治(阪大・微研)
組換えDNA委員会
松浦 善治(阪大微研)
杉浦奨励賞選考委員会(2006-2007)
河岡 義裕(東大・医科研) 喜田 宏(北大・院・獣)
ウイルス学将来構想検討委員会
高田 礼人(北大・感染症リサーチセンター) 谷口 清州(国立感染研)
研究調査委員会 委員長 河岡 義裕(東大・医科研)
広報委員会
[広報ワーキンググループ] 野田 岳志(東大・医科研)
[ホームページワーキンググループ] 田代 真人(国立感染研)
113 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/02(土) 23:48:52
>>108 >>8-10 を「絵でわかる免疫」を引用しながら批判したら、会場が
あたたかい笑いに包まれるだろうな。
質問の時間に毎回「宿主の特異性が、宿主の特異性が」と言って演者に
絡んだらさらに有名になれそう。
114 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/02(土) 23:49:18
115 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/02(土) 23:50:13
>>112 他にウイルス研究やってて、世界的にそれなりの評価をされてる人で、
このメンバーの学説に批判的な人って誰かいるの?
116 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/02(土) 23:54:37
つうか、そもそもストーカーの説を支持する研究者は世界中に誰もいないことを ストーカー自身が認めてるしwwwww
117 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/03(日) 00:01:28
>>90 Adolfo Garcia-Sastre, a Mount Sinai microbiology professor who conducted some of the earlier mouse work,
cautioned that it may be a mistake to focus so heavily on immunesystem response.The 1918 flu "induces
an overwhelming and probably damaging immune response system"but it is l argely because the virus grows
so much, he said.
In mice, when the overactive immune response was eliminated,mice died because of high viral levels.
"It's like a vicious circle, you get more viruses, you get more immune response and this results in damage,"
Garcia-Sastre said.
[6954] Re:[6952] "in vivo""in vitro"を超えて 投稿者:笹山登生 投稿日:2008/01/19(Sat) 08:37
http://www.sasayama.or.jp/saboard/b_board.cgi >しかし、この実験に対して、マウント・シナイ微生物学教授のアドルホ・ガルシア・サストレ教授などは、
「研究の対象を免疫応答にのみ絞り込むのは、間違いである
(It may be a mistake to focus so heavily on immune system response. )」としています。
>むしろ、「免疫応答システムにそれだけ大きな損傷( damaging immune response system)が生じているということは、
ウイルスの量が、それだけ増えているからだという点を、もっと、重視しなければならない。
(It is largely because the virus grows so much)」としているようです。
>つまり、「ウイルスがたくさんあればあるほど、免疫応答(immune response)が激しくなるという簡単な事実を忘れてはいけない。
(It's like a vicious circle, you get more viruses, you get more immune response and this results in damage)」、
というようなことをいっていますね。」
>>49 >>58 簡単な「異物反応」の事実を忘れて、「サイトカインストーム」などという捏造をやっちゃいけない、ということ。
118 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/03(日) 00:05:04
日本の御用提灯新聞は報じない・・・
120 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/03(日) 00:27:27
>>117 >ウイルスの量が、それだけ増えているからだという点
ウイルスが細胞で増殖して増えてるんだろwww
異物反応じゃなくてwww
121 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/03(日) 00:30:21
122 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/03(日) 00:32:59
>>117 Adolfo Garcia-Sastreはストーカーも信用に値すると思ってるの?
ちゃんと答えてね!
123 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/03(日) 00:35:01
>>121 なんで確かめられないんだ?
今やP4なんて世界中に10数基あるぜwww
しかもこれはP3でも使えるらしいぞ。
P3なんて世界中に数百基以上あるだろwww
124 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/03(日) 00:37:07
ストーカーにいいことを教えてやろう。 Adolfo Garcia-Sastreの師匠は皮Pと2人でコッホ賞をもらってる仲だ。 仲良しだぞ。
125 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/03(日) 00:41:55
42 名前:名無しゲノムのクローンさん :2008/02/03(日) 00:32:21
>>37 だから英語の論文を読めよ。
その本は2004年だろ?
鳥フルが本格的に流行したのはその後だ。
PubMed引け。
シークエンスも載ってるぞ。
43 名前:名無しゲノムのクローンさん :2008/02/03(日) 00:39:22
NCBIでnucleotideサーチしたら、いろんな地域の患者(もちろん人間)から
単離されたH5N1の配列登録されてるよな。
でもストーカーってなぜか日本のグループ以外は日本語の新聞で
紹介されない限りは叩かないよね。不思議だね。
まさか、NCBIで論文検索したり、核酸の配列調べたりする能力がないのかな?
専門家をこき下ろすような立派な人がまさかそんなわけないよねw
126 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/03(日) 00:43:16
残念だけどストーカーにそんな能力はありませんwww
128 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/03(日) 00:44:56
あんたの書き込み程じゃあないけどねw
129 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/03(日) 00:46:51
くだらんアホアホなストーカーに、なんでそんなにマジになってんだ? 革Pズ・・・
130 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/03(日) 00:47:32
131 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/03(日) 00:50:33
後ろめたいことなんか何もないのだったら、ほっとけばいいだけじゃないのかい。 まともに相手するだけあほらしいぜ。科学的事実は、だれが何と言ったって揺るがないのだし。
132 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/03(日) 00:54:30
まったくそのとおりだ。
133 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/03(日) 00:58:22
必死にウンコと付き合う革Pズは人付き合いがマメなんだねw 豆につきあえばつきあうほど胡散臭くなってることに気づけよ。
134 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/03(日) 01:01:32
135 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/03(日) 01:02:49
つか、河岡なんかどうだっていいし。 ただ、いい加減な知識で批判してほしくないな。 クソ論文で高IF出しやすい「神経」とかに逃げないで、 低IFのウイルス分野でやってる人たちだし。 俺か?俺はウイルスからガンに逃げたw
139 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/03(日) 01:30:18
・インフルエンザ大流行の謎 (NHKブックス) 根路銘 国昭 (2001/1)
http://www.amazon.co.jp/dp/4140019077 >ヨーロッパ列強が拮抗した第一次世界大戦の帰趨を決めたスペインかぜ。ウイルスのルーツとルートに
光をあてたアジアかぜと香港かぜ。1997年の返還香港で150万羽の鶏に死をもたらした新型ウイルス。
なぜ、幾たびも強力なインフルエンザが出現し、地球規模で猛威をふるうのか。シーズンによって流行の
規模、症状の重さに違いが出るのはなぜなのか。トリとブタとヒトの遺伝子を取り込んで瞬く間に進化を
遂げたウイルスによって、それまでに経験したことのない毒性をもつ病気へと変貌するインフルエンザ。
第一人者が流行と感染、ウイルス変異の仕組みを遺伝子レベルから解き明かし、インフルエンザに対する
個人レベルの予防策と社会的な対抗策を捉え直す。
・出番を待つ怪物ウイルス 根路銘 国昭 (2004/3/24)
http://www.amazon.co.jp/dp/4334974392 >1997年に、毒性の強いH5N1型トリインフルエンザが初めてヒトで見つかった。発生地は香港。知らせを
受けて厚生労働省(当時厚生省)は、直前にまとめていた新型インフルエンザ対策綱領に沿って現地調査
やその後の調査研究を開始。元国立感染症研究所のウイルス研究者である著者は、その対策メンバーの
1人だった。
>調査により、トリインフルエンザがヒトに感染して大流行しなかったのは、このウイルスのすべての遺伝子
がトリ型で、ヒトウイルスの遺伝子が混ざっていなかったからとわかった。トリからヒトへの感染力は弱く、
単発感染にとどまっていたのだ。しかしH5N1型ウイルスの感染患者が出たすぐそばで、ヒトインフルエンザ
であるA香港ウイルスが発見されていたことを著者は明かし、「大流行のシナリオはH5N1単独では書けない
はず。しかし交雑は時間の問題」と警告する。
>最近になって「怪物ウイルス」が立て続けに出現していることについて乱開発、自然生態系の破壊、
温暖化などを推定要因として挙げている。農地開発やダム建設が、未知の強毒ウイルスを呼び覚ます
きっかけになっているのではないかというわけだ。ヒト天然痘はワクチン摂取で克服したが、サル天然痘が
ヒトへの感染力を強め、再び天然痘の被害をもたらす可能性もある、とも指摘している
142 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/03(日) 02:41:29
NCBIでnucleotideサーチしたら、いろんな地域の患者(もちろん人間)から 単離されたH5N1の配列登録されてるよな。 でもストーカーってなぜか日本のグループ以外は日本語の新聞で 紹介されない限りは叩かないよね。不思議だね。 まさか、NCBIで論文検索したり、核酸の配列調べたりする能力がないのかな? 専門家をこき下ろすような立派な人がまさかそんなわけないよねw
・新型・殺人感染症 エリノア・レビー、マーク・フィシェッティ、 根路銘 国昭 (監修) (2004/6/27)
http://www.amazon.co.jp/dp/4140808837 >近年新しく脅威となった感染症には、いままでの抗生物質やワクチンでは歯が立たない。なぜなら、
ウイルスや細菌が突如として進化のスピードを速める、ほかの病原菌から遺伝子を取り込むなどして、
かつてなかった病原体が生まれているためだ。また、アフリカのウエストナイル熱がニューヨークを襲う、
炭疽菌事件が起こって生物テロの恐怖がひろがるなど、フィクションの世界がいまや現実のものとなって
いる。人類は病原体との闘いにおいて、これまでで最大の危機に瀕しているといってもよい。
本書は、このような新興感染症にかかった人々の闘いを描くことで、感染爆発の危険と実態を明らかにし、
対応策の必要を訴える。
プリオンのヤギウチ、インフルエンザのニャロメ・・・
・新型インフルエンザA「X」 星川 英輝 田代 真人 (1996/11)
http://www.amazon.co.jp/dp/487954163X >危険水域に達している新型ウイルスの出現。国際専門機関、異例の厳戒体制に入る。大流行の危機。
今、世界は新型インフルエンザウイルスA「X」の出現の脅威に直面している!忘れたころに突然やってくる
強悪な進化ウイルスに。
>今、世界は新型インフルエンザウイルスA「X」の出現の脅威に直面している。監視の目を潜り抜けて
生きるその正体を明かし、その対処法を紹介する。
・ウイルス感染爆発 NHK「エボラ感染爆発」取材班 (1997/5)
http://www.amazon.co.jp/dp/4140803029 >世界の専門家が総力をあげて挑んだエボラウイルスとの闘いの記録。予防不能、治療法なし。
1995年、ザイールの地方都市を襲った殺人病原体は、首都キンシャサから世界へ広がろうとしていた。
・エマージングウイルスの世紀―人獣共通感染症の恐怖を越えて 山内 一也 (1997/12)
http://www.amazon.co.jp/dp/4309250920 >1980年に天然痘根絶の宣言が出され、人間がついに感染症を克服したかに思えたその頃から、エイズ、
エボラ出血熱、ラッサ熱、牛海綿状脳症、O157など謎のエマージング(新しく出現した)感染症が次々登場し、
世紀末の地球上に不吉な影を投げかけている。これら、人獣共通感染症はどのような機構と背景から出現
したのか。半世紀近く、人獣共通感染症ウイルスの調査・研究の第一線に立ってきた著者が、初めて世に
問う『エマージングウイルス』の実態報告と未来への提言の書。
・インフルエンザ―新型ウイルスはいかに出現するか (PHP新書) 中島 捷久、沢井 仁、 中島 節子 (1998/1)
http://www.amazon.co.jp/dp/4569559565 >なぜ次々と新型が出てくるのか? 特効薬はないのか? 時に死に至る身近で恐ろしい病気の正体、
予防研究の最前線、最新型H5N1ウイルスなど徹底解説。
・インフルエンザと戦う―健康の危機管理 梅田 悦生 (1998/5)
http://www.amazon.co.jp/dp/4785386835 >新型だけに限らず、インフルエンザは非情に怖い病気。しかし、私たちの多くは、インフルエンザに対して
タカをくくっている傾向がある。インフルエンザについてより深く知り、私たちにできる自衛の手段を探る。
・新型インフルエンザパンデミック 加地 正郎 (1998/11)
http://www.amazon.co.jp/dp/4525230614 >インフルエンザパンデミック(汎流行)が起こる!?近い将来,再び起こる可能性の高いインフルエンザ
パンデミック.その被害を最小限に止めるべく,医師は,行政は,医療・衛生関係者は,そして国民はいま
何をなすべきか?迫真のレポートと正確な記述でまとめた,インフルエンザパンデミックを理解するための
最適書.
>1997年、香港で突如起こったパンデミックの恐怖。その時、香港当局は、WHOは、そして日本はどう対応
したか。インフルエンザ研究の第一人者が現地に赴き、その詳細を記録・評価した迫真のレポート。
・四千万人を殺したインフルエンザ―スペイン風邪の正体を追って
ピート デイヴィス、Pete Davies、 高橋 健次 (1999/11)
http://www.amazon.co.jp/dp/4163557903 >そのとき1億人が死ぬ。エイズよりも恐い感染病,インフルエンザの襲来は防げない!?
>"風邪"で日本だけでも38万人が死んだ。1918年に世界全体で4000万人の死者を出したスペイン風邪である。
その元凶,インフルエンザ・ウィルスは地球上のどこかに潜んでいて何かの拍子に目を覚まして再び人類を
おそったら,1億人が死ぬ。その可能性は100%――これが本書の結論だ。
>予防は困難である。 個人接触で感染するエイズ・ウイルスは個人的な注意によって予防でき,たとえ
感染しても発病の遅延や病気との共生が可能になった。だが,インフルエンザ・ウィルスは空気で感染する。
セックスを自制できる人はいても,呼吸をしないで済む人間はいない。
>また鳥や豚のインフルエンザ・ウィルスが遺伝子間の組み替えを起こして種の壁をえ,殺人ウィルスに
"進化"する。その兆候は1997年に香港で起きた。移動手段が海路と陸路に限られていた1918年当時と
異なり,空路が発達・普及した現代では,ウイルスに感染した人間と汚染物資は,コンピューター・ウィルスの
ように十数時間で全世界に拡散する。
>ワクチンによる予防も世界の全人口をまかなう量の生産設備は政治的・経済的理由によって不足し,
たとえ生産可能であったとしても,経済的に貧しく政治的に不安定な途上国には行き渡らない。結局,地球
規模で殺人インフルエンザがまん延するというわけだ。
>恐怖の予感は杞憂ではない。それを著者は,生々しいスペイン風邪の"殺人記録"を丹念に紹介し,香港,
アラスカ,カナダ,ハワイ,オランダ,英国,米国にまたがる現地取材によって検証していく。組織と人間のかっとう,
科学者の名誉欲と研究競争,仕事の生きがいと老後など,人間ドラマの横糸を織り交ぜながら殺人ウィルスの
正体を追う。
>スペイン風邪のウィルスの現物を入手しようと,北極圏の墓から遺体を発掘する人間群像を描くなど,
猟奇的な好奇心をそそる筋立ても巧みである。
(仙台白百合女子大学 非常勤講師、老・病・死を考える会世話人 尾崎 雄)
・インフルエンザ―新型ウイルスの脅威 (丸善ライブラリー) 菅谷 憲夫 (1999/12)
http://www.amazon.co.jp/dp/4621053086 >全世界で2000万〜4000万人が死亡したとされる1918年のスペインかぜ。まだ記憶に新しい。
1998年1月、香港で起きた新型インフルエンザ(ウイルス) のヒトへの感染を防ぐためのニワトリ
150万羽の処分。普通のかぜに比べ、ケタ違いに重く伝染力の強い、しかも毎年数千人以上の死者が
出るインフルエンザ。本書では、スペインかぜの当時の状況から説き起こし、普通のかぜとの違い、
新型インフルエンザ対策、そしてワクチン、新薬まで、我々が知りたいことのすべてを、平易な言葉で解説。
・インフルエンザ対策の手引き―厚生省、関係機関等の最新資料集 (2000/2)
http://www.amazon.co.jp/dp/4905690528 >インフルエンザ施設内感染の予防、保健所が行うインフルエンザの標準的な積極的疫学調査、
今冬のインフルエンザ総合対策、インフルエンザに関する特定感染症予防指針などについてまとめる。
・インフルエンザのすべて―その臨床の最前線 岡部 信彦 (2000/7)
http://www.amazon.co.jp/dp/4880022829 >インフルエンザの診断は難しく、一般の認識もかぜと余り変わらない。インフルエンザに関する基礎・
臨床・公衆衛生の研究に携わってきた執筆陣が、最新の話題と、将来のインフルエンザに関する情報を集成。
・インフルエンザパンデミック―10年に1度あなたを襲う 水野 肇 (2000/12)
http://www.amazon.co.jp/dp/4905690714 >「インフルエンザはかぜじゃない」。―インフルエンザはときとして死を招く恐ろしい感染症だが、正しい
知識をもつことによってその被害は最小限にできる。医事評論家として活躍する筆者がわが国の現状を
踏まえ、インフルエンザの歴史、ワクチンの効果、新しく開発された薬、これから必要な対策などについて
わかりやすく説く。
・キラーウイルス感染症―逆襲する病原体とどう共存するか 山内 一也 (2001/2)
http://www.amazon.co.jp/dp/4575152978 >誰が「悪魔の感染症」を目覚めさせたのか。森林破壊、都市化…人が野生動物の生息地を侵した結果、
未知の生命体が人に逆襲し始めた。
>人が野生動物の生息地を侵した結果、未知のウイルスが人類を脅かしている。それは、動物とは平和
共存するが、人に感染した途端致死性の惨状をもたらすものである。逆襲する病原体の現状とこれからの
課題を考察する。
・新型ウイルスの正体とわが身の守り方―これだけは知っておこうSARSの恐怖からウイ... 中原 英臣 佐川 峻 (2003/7)
http://www.amazon.co.jp/dp/4806118478 >SARSウイルスの特徴やSARSから身を守る法、ウイルス全般に関する基礎知識などを解説。NTT出版
1995年刊「人とウイルス果てしなき攻防」の一部にSARSに関する記述を加え、大幅に加筆・再構成したもの。
・感染症とたたかう -インフルエンザとSARS- 岡田 晴恵 田代 眞人 (2003/12/20)
http://www.amazon.co.jp/dp/4004308704 >世界中を震撼させたSARS感染症.輸送や通信がグローバル化した今日,もはや感染症対策は個人でも
一国の問題でもない.その中で,スペイン風邪など歴史上猛威をふるった,いわゆる新型インフルエンザの
再出現が不幸にも確実視されている.感染症対策の最前線で働く著者らが,その影響予測と対策について
提言をおこなう.
・史上最悪のインフルエンザ 忘れられたパンデミック A.W.クロスビー 西村 秀一 (単行本 - 2004/1/17) ・新型インフルエンザ―アウトブレイク前夜 梅田 悦生 (2004/3) ・鳥インフルエンザの脅威 岡田 晴恵 (2004/5/21) ・誰がつくりだしたのか?エマージングウイルス―21世紀の人類を襲う新興感染症の恐怖 マーク・ジェローム ウォルターズ、Mark Jerome Walters、 村山 寿美子 (2004/6) ・人類vs感染症 (岩波ジュニア新書) 岡田 晴恵 (新書 - 2004/12) ・インフルエンザの世紀―「スペインかぜ」から「鳥インフルエンザ」まで (平凡社新書) 加地 正郎 (新書 - 2005/2) ・グレート・インフルエンザ ジョン バリー、John M. Barry、 平沢 正夫 (単行本 - 2005/3) ・こわい!ウイルス・感染症〈2〉鳥インフルエンザ・SARS…細菌・ウイルス・カビ・寄生虫 驚異の正体 山崎 智嘉 岡部 信彦 (単行本 - 2005/3) ・こわい!ウイルス・感染症〈3〉新型インフルエンザ・西ナイル熱…感染症から身を守る方法 山崎 智嘉 岡部 信彦 (単行本 - 2005/4) ・インフルエンザ危機(クライシス) (集英社新書) 河岡 義裕 (新書 - 2005/10)
149 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/03(日) 03:22:28
97香港H5N1と2003年サーズ(コロナ)で、興奮ならぬ妄想の坩堝と化す。 どちらかといえば妄想や陰謀や脅威や敵や内ゲバが好きな共産党系の方々でしょうか?
>>149 おまえ、本当に調べてもの言ってるのか?
トリから単離したウイルスと、ヒトから単離したウイルスの配列を
比較してから出直してこいw
『鳥ウイルス感染症はなぜウソがまかり通るのか』
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/004247.html http://www.amazon.co.jp/dp/4087203131 >インフルエンザは人類の永遠の脅威である!
インフルエンザウイルスは20世紀に3度の世界的大流行で多くの人命を奪ってきた。次々と姿を変え、
人類の駆逐の手を逃れ続けるウイルスの謎に迫り、間近に迫る新型ウイルスの危機に警鐘を鳴らす。
>21世紀に入っても続くインフルエンザウイルスと人類との戦い。世界的大流行を何度も行き起こし、
何千万もの人命を奪ってきたこのウイルスをなぜ撲滅することができないのか…。しかも、鳥インフル
エンザに代表される新型ウイルスが人間に感染・流行する危機さえ叫ばれている。世界で初めてイン
フルエンザウイルスの人工合成に成功した著者がウイルスとは何かを詳細に解説するとともに、人類
を脅かす新型ウイルスと研究者たちの熱い戦いを語る。予防・対処法まで含めて、インフルエンザウイ
ルス研究の最前線が今、ここに明かされる。
155 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/04(月) 00:00:56
【感染症】 ヒト・ヒト感染の新型インフルエンザで自衛隊出動の可否を検討…自民党と公明党の作業チーム★2
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1201905778/ 291 名前:名無しさん@八周年[] 投稿日:2008/02/03(日) 23:26:55 ID:uIsyH2bM0
>>287 んな、アホみたいにあちこちに進歩のないマルチコピペばっかしてないで、
NCBIでインフルエンザ・ウイルスのゲノム・シークエンス調べてこいよ。
PubMedで検索してもそれくらいすぐ見つかるだろ?
オナヌー猿じゃないんだから、人間なら少しは智慧を働かせろよ。
んでWaPoのは批判記事じゃないって言ってるのにわからんかね?
あんまサイトカイン・ストームばっかに重きを置くと、ウイルス感染症で
あることが軽視される結果になる可能性もあるってことじゃ。ドアホw
295 名前:名無しさん@八周年[] 投稿日:2008/02/03(日) 23:47:36 ID:lE/s4fqx0
>>291 >んでWaPoのは批判記事じゃないって言ってるのにわからんかね?
>あんまサイトカイン・ストームばっかに重きを置くと、ウイルス感染症で
>あることが軽視される結果になる可能性もあるってことじゃ。ドアホw
ふふんw
あんまサイトカイン・ストームという捏造みたいなことばっかに重きを置くと、
そのごく単純な異物反応(異種タンパク反応)がけっして「ウイルス感染症ではない」
ということが軽視される結果になる可能性もあるってことじゃ。ドアホw
これが正解w
156 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/04(月) 00:10:26
NCBIでnucleotideサーチしたら、いろんな地域の患者(もちろん人間)から 単離されたH5N1の配列登録されてるよな。 でもストーカーってなぜか日本のグループ以外は日本語の新聞で 紹介されない限りは叩かないよね。不思議だね。 まさか、NCBIで論文検索したり、核酸の配列調べたりする能力がないのかな? 専門家をこき下ろすような立派な人がまさかそんなわけないよねw
バカの一つ覚え、猿山の猿真似、ふざけた寝言をいってる九官鳥・・・
158 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/04(月) 00:25:39
>>155 人の書込みをコピペしてる暇があったら、レスつけなさいよw
>「インフルエンザと人間は共生すべき」と本を締めくくるのはいかがなものか。
http://www.amazon.co.jp/dp/4575299995 ウイルスと人間の関係は「共存(共生)」ってのがキーワードなんだけどね。
キラーウイルスの逆襲―SARSとの闘い、そして共存へ 畑中 正一
ウイルスとどうつきあうか―闘いから共存への戦略 畑中 正一
ウイルスは生物をどう変えたか―進化の演出者・ウイルスの世界を探る 畑中 正一
ウイルスは人間の敵か味方か―最小の生物の正体に迫る 畑中 正一
『ウイルス=敵 という考えもちょいと危険なんですよね。ウイルスも違った角度から
眺めると、人類にとって必要かつ不可欠なものだったりするのだと感じます。』
http://mesydaivan.blog47.fc2.com/blog-entry-35.html ウイルスはどこにでもいる 日沼 頼夫
ウイルスと人類 日沼 頼夫
いまや、山内一也センセもそのご著書で・・・
地球村で共存するウイルスと人類 (NHKライブラリー) 山内 一也
ウイルスと人間 ([新装版] 岩波科学ライブラリー (104)) 山内 一也
>内容(「BOOK」データベースより)
>人間の生活パターンの変化に伴い、SARS、鳥インフルエンザなど新種のウイルスが
>脅威になってきている。ウイルスとはどのようなものか、進化の過程で、人とウイルスは
>どのように関わり、戦ってきたのか。ニパウイルス、サル痘など今感染のおそれがある
>エマージングウイルスの脅威と、それにいかに対処し共存していくのか、第一人者が語る。
一方、『インフルエンザ危機 (クライシス)』では、「はじめに」の冒頭で、
『私たち人類とインフルエンザウイルスとのつきあいは、有史以前からつづいている。
インフルエンザの流行を最初に記録したのは、医学の父≠ニ呼ばれる古代ギリシャ人
ヒポクラテスだ。以来、多くの研究者がインフルエンザウイルスと闘ってきたが、いまだ
撲滅には至っていない。』だもんな。本当にウイルス学で灯台教授をやってるのか?
161 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/04(月) 16:50:34
162 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/04(月) 22:56:13
163 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/05(火) 01:38:42
NCBIでnucleotideサーチしたら、いろんな地域の患者(もちろん人間)から 単離されたH5N1の配列登録されてるよな。 でもストーカーってなぜか日本のグループ以外は日本語の新聞で 紹介されない限りは叩かないよね。不思議だね。 まさか、NCBIで論文検索したり、核酸の配列調べたりする能力がないのかな? 専門家をこき下ろすような立派な人がまさかそんなわけないよねw
164 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/05(火) 02:32:43
で、鳥分離ウイルスとヒト分離ウイルスは、一致したのかい?ww
165 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/05(火) 03:32:29
>>162 ルイセンコ学説とか、森林太郎脚気感染症説みたいなもんだろ。
インフルエンザウイルス根絶をめざしてるらしいからな。
これはマトモなウイルス学者じゃないね。だれも指摘できないのだろうね。
師匠筋も結局は、上手に金蔓に利用したのだろうね。
167 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/05(火) 17:55:47
168 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/05(火) 18:03:20
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1201905778/315n- 315 名前:JKe5n7y2OのPCです。[] 投稿日:2008/02/04(月) 12:03:18 ID:GMqjU1YY0
日本の統計でも、通常インフルエンザでDICをおこした症例が 3例 (207例中)
報告されていたよ。
リンク貼っときます。
www1.mhlw.go.jp/houdou/1106/h0625-2_11.html
血管内で凝固亢進しても、強烈な凝固亢進でないとDICまで進行しないから、
もし、発熱時に血液検査で FDP か D-Dダイマー を測ったら、通常インフルエンザでも
異常が認められるはずなのになぁ〜
誰かしないかな・・・
うちは客層が違うからインフルエンザ来ないからな・・・
ただ、検査料が高いし保険適応がないし、特殊採血試験管だから、開業医じゃキツイよなぁ。
昔、趣味で(自腹切って)慢性関節リウマチの患者たちの血液凝固検査したとき、
PT PTTは正常なのに、FDP か D-Dダイマーが相当以上が出たので、
リウマチの症状には血管内凝固が関係してる、ことと、PT,PTTは当てにならないことが
わかった経験があるんだ。
316 名前:JKe5n7y2OのPCです。[] 投稿日:2008/02/04(月) 12:15:20 ID:GMqjU1YY0
あれ?リンクになってないや。
http://www1.mhlw.go.jp/houdou/1106/h0625-2_11.html インフルエンザの臨床経過中に発生した脳炎・脳症について
1997年から1998年のインフルエンザシーズンは、学童等を対象とした
インフルエンザ様疾患発生報告において全国で127万人と過去10年間で最高の患者数
となるとともに、インフルエンザの臨床経過中に発生した脳炎・脳症による死亡例が報告された。
このため、厚生省では、日本医師会等の関係団体の協力を得ながら、
別添通知をもってその実態把握を行うための全国調査を行った。
という統計内容です。
169 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/05(火) 18:03:35
170 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/05(火) 18:06:38
323 名前:JKe5n7y2OのPCです。[] 投稿日:2008/02/04(月) 23:11:02 ID:GMqjU1YY0
>>322 難しくてごめんなさい。
差し当たり、まずは書いてみますから、わからないことはどんどん突っ込んでくださいね。
この際ですから、知ってることは公に出します。
医者は頭が固いので、素人の皆さんに理解してもらうほうが早いのです。
また、理解してくださった医師がいてくださっても、保険医療の縛りと病院の経営上
いざ事が起こるまで、自由意志では動けないのです。
でも、知識はあったらあるほうがいいですから、皆さんに知っておいてほしいんです。
難しいことは、できるだけ噛み砕いてレスしますから、ぜひ具体的に突っ込みを入れてくださいませ。
171 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/05(火) 18:07:18
338 名前:JKe5n7y2OのPCです。[] 投稿日:2008/02/05(火) 11:51:52 ID:lTy30i4p0
おはようございます。
>>326 >>327 突っ込みありがとうございます。
答えやすい質問から。
ウイルスの「活性」「不活性」とは、シンプルに「感染能力があるかないか」です。
一度「不活性化」したウイルスには、もう感染能力はありません。
再び「自然に」活性化する話も聞いたことがありません。
人為的に研究室で再コピーすればできなくはないでしょうが・・・
ウイルスを実験や培養として扱ったことがある研究者なら、ウイルスが
とてもデリケートなものであることを知っているはずです。
ちょっと環境設定に気を抜くと、すぐに不活性化して使い物にならなくなるからです。
たとえば、患者のウイルスを同定(どのウイルスか調べること)するために、体液を採ります。
通常は鼻粘膜から鼻汁を採取するのですが、問題はその後です。
時を置かず速やかに「グリセリンと蒸留水を半々に混ぜた溶液」にいれて、
なおかつすぐに冷凍しなければ、不活性化してしまって培養(=実験細胞に感染)できなくなってしまいます。
極短時間なら冷蔵でもOKですが、冷凍庫までの数時間の話です。
マイナス40度レベルで保存していても一ヶ月もすると不活性化してゆきますので、
長期に保存するためには液体窒素レベルの温度で凍結する必要があります。
乾燥してもすぐ不活性化するので、採取したらすぐ「グリセリン溶液」に入れる必要があります。
血液中のウイルスでも話は同じです。
飛沫感染とは、「病原体を含んだ鼻汁や唾や痰の微粒子」を媒体にして、
病原体に「感染」することをいいます。
病原体とはウイルスだけではなく、最近でもカビでも寄生虫でもかまいません。
空気感染と飛沫感染はウイルスに関しては同じものといっていいと思います。
なぜならウイルスは、先に説明したように、対外環境にはとても弱くて、
すぐに不活性化するからです。
また、人為的に貯蔵したり散布しない限り、自然界でウイルスが単体で存在することはありません。
ウイルスは生物ではなく細胞が造る「物質」なので、細胞があって初めて存在できるのです。
続く
172 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/05(火) 18:08:52
341 名前:JKe5n7y2OのPCです。[] 投稿日:2008/02/05(火) 12:37:33 ID:lTy30i4p0 続きです。 飛沫とは、痰や唾や鼻汁という「粘液」の微粒子のことです。 「粘液」はただの水ではありません。 多糖体というネバネバ物質の水溶液です。 水はすぐに蒸発しますが、多糖体は乾燥したらカピカピの固体になります。 鼻をかんだティッシュペーパーが乾いたらカピカピになりますよね。 あれが多糖体です。 鼻汁と、ただの水では、どちらが乾きやすいでしょうか? 当然ただの水のほうが乾きやすいのです。 多糖体には保湿効果があります。 だから水の微粒子よりは「粘液」のほうが乾燥はしにくいです。 ウイルスは、空気中で乾燥したら不活性化します。 たぶん空気中の酸素で酸化するんじゃないかと思います。 だから実験で保存するときは、培養液を真空にしながら凍結乾燥するのです。 不活性化したウイルスはもう感染できません。
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1201905778/342 342 名前:JKe5n7y2OのPCです。[] 投稿日:2008/02/05(火) 12:44:38 ID:lTy30i4p0
続きです。
では、地面に落ちた飛沫はどうなるか?
細菌やカビであれば、胞子などになって乾燥に耐えつつ
感染力を温存することはありますが、ウイルスではありえません。
ウイルスは生きていないので、自分では変化できないからです。
吸水性のある素材や暖かい素材の上に落ちた飛沫は、
すぐに乾燥してカピカピになって、ウイルスは感染して不活性化します。
冷たいビニールなどなら、なかなか乾燥せず不活性化までの時間が長くなります。
これが飛沫と感染の一般的な原則です。
ただし、アメリカ人がインデアンを殺すために、天然痘の膿がついた毛布を
友好の証と称してプレゼントして、その毛布から天然痘がインデアンに感染した、
という事実があります。
乾燥した西部の砂漠では、毛布につけた膿も乾燥したでしょうから、
天然痘ウイルスは乾燥に強かったのでしょうか・・・
あと、ウイルスは紫外線にとても弱いです。
ウイルスは小さいので紫外線を遮ることはできません。
紫外線は、ウイルス粒子の中のDNAやRNAを変質させて、不活性化させます。
直射日光はウイルスを不活性化します。
またウイルスのエンベロープは脂質の二重膜ですから、界面活性剤(洗剤)やエタノール、
ベンジンなどの有機溶媒で、すぐに溶けます。
エンベロープを失ったエンベロープウイルスは、不活性です。
感染はしません。
今日はここまでにします。
仕事行ってきます。
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1201905778/343 343 名前:JKe5n7y2OのPCです。[] 投稿日:2008/02/05(火) 13:20:48 ID:lTy30i4p0
>>342 の訂正です。
すぐに乾燥してカピカピになって、ウイルスは 「感染して」 不活性化します。
↓ ウイルスはビニールには「感染」しません(笑)
すぐに乾燥してカピカピになって、ウイルスは 不活性化します。
でしたm(_ _)m
344 名前:JKe5n7y2OのPCです。[] 投稿日:2008/02/05(火) 13:23:50 ID:lTy30i4p0
>>342 の訂正です。
すぐに乾燥してカピカピになって、ウイルスは 「感染して」 不活性化します。
↓ ウイルスはビニールには「感染」しません(笑)
すぐに乾燥してカピカピになって、ウイルスは 不活性化します。
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1201905778/348 348 名前:名無しさん@八周年[] 投稿日:2008/02/05(火) 14:32:57 ID:vYFa45WU0
>>323 なぁなぁ、「JKe5n7y2OのPCです。」さんよ。
その、DIC対応にプロテアーゼ阻害剤の話な、
感染研の田代と岡田にFOY有効じゃね?って電話で言ってやれよ。
奴らが動けばマジに世界的に適用になる。命を救われる人間が桁ちがいだよ。
メールは馬鹿が大量に出してるから、電話か郵便でお手紙でもいいからさ。
もちろんおまえさんが医者だっつー記名いりで。
別に記名入ってても何も問題ないよ。有効だったら連絡来るだろうが。
351 名前:名無しさん@八周年[] 投稿日:2008/02/05(火) 14:44:25 ID:vYFa45WU0
>>342 おまえさんの一般的なウイルスに対する認識は正しい(専門家だもんな、あたりまえだなw)
で、インフルエンザに関して、いちお現在の飛沫核感染に対する認識を書いておくな。
インフルエンザの感染には飛沫感染と飛沫核感染がある(まーあと、鳥インフルは生肉食った感染もあるw)。
飛沫核感染は、はくしょーんの飛沫のなかのナノサイズのインフルウイルスが一瞬で乾いて
乾燥ウイルスとなった状態。軽いので空気中をホコリの様にふわふわする。
で誰かさんの喉粘膜へふわりと到着して水分を供給されて感染力復活、感染。
「JKe5n7y2Oの」の言うとおり、戸外でくしゃみされて発生した飛沫核は太陽光などの環境で不活性化する。
だから戸外の空気に関しては心配せずに、思い切り窓を開けてだな、空気を入れ替えればいい。
(ま、もともと戸外などオープンエアでは感染するほどのウイルス量に晒されないんだけどねw)
だが、電車の中教室の中などの閉鎖空間で、できたてほやほやの飛沫核では感染するとされている。
だから蔓延している時に、人の密集した空間は危ない。そこに感染者が一人いたらアウトって話だ。
蔓延している時は、戸外が絶対的に安全なのだよ。直接の飛沫浴びなきゃだけどなw
パンデミックドラマでも、村のじじい医者と女医は、戸外のターフの下でマスク外してお茶飲んでたろ?
352 名前:名無しさん@八周年[] 投稿日:2008/02/05(火) 14:50:55 ID:vYFa45WU0
>>349 学会と違って、田代と岡田はマジで対策したいんだよ。
鳥インフルの直接感染知って、マジで泣きながら震えちゃう位人類の心配してる訳だ。
でもウイルス専門家は、ウイルスの阻害しか考えてない部分があるんだよ、どーしても専門馬鹿だから。
だから臨床医から、こういうのが有効じゃね?って話、
馬鹿になんかしない。マジでちゃんと検討する。意外と大事なんだよ、こういう話。
意外な方面の単純な事って、専門馬鹿の盲点なんだ。
勿論素人が「作り」したって読んだ段階ですぐ分かるけどなw
おれは全く畑違いって訳じゃないから、これはマジ有効かもとおもた。
奴らは忙しいから、病院からの茶封筒のお手紙なら読むだろうが
素人からのお手紙なんぞ読む時間無いよ、きっと。
だから「JKe5n7y2Oの」が電話か手紙しないと、届かない。
-----------------------------------------------
ID:vYFa45WU0 ウサンクサスwww
177 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/05(火) 19:09:27
けーだまー けーだまー やーっぱりけーだまー
179 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/06(水) 16:55:59
180 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/07(木) 00:57:27
181 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/07(木) 19:09:27
182 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/10(日) 22:58:47
184 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/12(火) 21:35:34
185 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/13(水) 23:23:00
188 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/14(木) 21:53:00
190 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/15(金) 17:35:54
191 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/15(金) 23:39:42
192 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/16(土) 03:32:49
日本ウイルス学会
ウイルストピックス
インフルエンザウイルスについて
o A型インフルエンザウイルスの病原性を決定するノイラミニダーゼの新規機能に関する研究(五藤秀男)(PDFファイル)
o 鳥インフルエンザウイルス(喜田 宏)(PDFファイル)
http://jsv.umin.jp/topics.html
193 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/16(土) 11:40:43
194 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/16(土) 21:43:06
195 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/17(日) 00:25:12
■東大医科研・河岡センター長 新型インフルは生ワクチン開発が重要
2008.01.23 日刊薬業
東京大医科学研究所の河岡義裕感染症国際研究センター長は21日、東京都内で開かれた
ワクチン開発をテーマにしたフォーラム(主催=医薬基盤研究所・日本公定書協会)で講演し、
新型インフルエンザ対策について、「抗ウイルス薬や現行の不活化ワクチンには課題がある。
生ワクチンの開発を進めることが重要」との認識を示した。
新型インフルエンザ対策の柱である抗ウイルス薬「タミフル」については、ベトナムで、H5N1
ウイルスに感染した患者に症状発現後早期に投与したにもかかわらず、耐性ウイルスが出て
死亡した症例があったとの論文が海外医学雑誌に掲載されたことを紹介した。河岡氏らが実施
した研究でも、H5N1に感染させたマウスに早期に投与しても生存できない例があるなど「非常
に悲観的なデータ」が得られたという。河岡氏は、「H5N1にどの程度効果があるか疑問。一般
に思われているほど完ぺきなものではない」と語った。
不活化ワクチンについては、症状の重篤化は効果的に予防するものの感染そのものの予防
は期待できないなど「有効性には限界がある」と指摘。その上で、今後は、生ワクチンの開発が
重要になるとの認識を示した。河岡氏らの研究グループは、H5N1の新規生ワクチン開発に向
けた研究を進めている。現状では認可された薬やワクチンがないエボラウイルスについても、
ワクチンの開発を目指した研究を行っているという。
http://espio.air-nifty.com/espio/2008/02/post_7333.html --------------------------------------------------
>不活化ワクチンについては、
>症状の重篤化は効果的に予防するものの
>感染そのものの予防は期待できない
【感染そのものの予防】
地震予防、津波予防、台風予防・・・(笑)
196 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/18(月) 00:03:58
197 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/18(月) 22:52:22
200 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/22(金) 20:18:27
202 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/23(土) 12:02:03
狼娘 (げげげの鬼太郎に猫娘ってのがあったっけ…)
203 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/23(土) 12:03:02
同じものコピペすんなや ボケが!
新型感染板で話されてるような、 新型インフルって本当に発生するんでしょうか? 結構情報に振り回されてて、とても気になります。 あと、サイトカインストームは薬害や医療ミスの 可能性が高いというのは、本当でしょうか?
205 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/23(土) 16:14:51
>あと、サイトカインストームは薬害や医療ミスの可能性が高いというのは、本当でしょうか? 「薬害」でも「医療ミス」でもありません。そうなるように 薬を使って治療しただけですから。 むしろ日本の医療制度の問題です。海外では、「現状のまま 様子をみて積極的な治療を行わない」という選択肢があり ますが、日本の医療保険制度がそれを拒んでいます。 誰にでもサイトカインストームのリスクはありますので、 セカンドオピニオンをとるなどの必要があるでしょう。 インフルエンザかな、とおもったら、病院にいって、治療や処方は いいので、まずウイルス検査をしてください、と頼むのがよいのでは?
>>205 レス、ありがとう。
無知で悪いんだけど、サイン〜って日本だけの問題なの?
海外じゃ発生しなかったってこと?
ただ、もし今のまま強毒での新型が出来たら、
治療しないと危険なんじゃないの?
そもそも、強型なんてのは理論的に存在しない?
馬鹿ですいませんが、この馬鹿に教えてください。
206の続き 新型感染症板で、せっせと備蓄してるとか、 もうカウントダウンが始まってるなどの情報があって、 チキンな俺は、どうしてもそっちの情報が気になってしまうorz 教えてください。。。
ネット工作員による大衆扇動
(のつもり)
210 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/23(土) 22:21:13
212 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/28(木) 21:28:59
てい談 新型インフルエンザに万全の備えを 公明新聞:2008年2月29日 世界中で感染が拡大している鳥インフルエンザのウイルスが人から人へ感染する新型インフルエンザに変化するのは “時間の問題”とも危惧されています。そこで、世界的大流行(パンデミック)時の対策などについて、国立感染症研究所 の田代眞人ウイルス第3部長と、公明党の渡辺孝男新型インフルエンザ対策本部長(参院議員)、国会でこの問題をい ち早く取り上げ、政府の対策を推進してきた沢雄二農林水産大臣政務官(公明党=参院議員)に語り合ってもらいました。 田代 感染拡大の防止へ国民の理解と協力が不可欠に 沢 医療だけでなく、国家の危機管理にかかわる問題 渡辺 行動計画の再点検など公明党も対策強化に全力 渡辺孝男党対策本部長 新型インフルエンザは、鳥などの動物に流行する鳥インフルエンザウイルスが突然変異し、 人から人への感染力を得た感染症です。鳥インフルエンザの中でも伝染力が強く、強毒性で致死率の高いものが「高病 原性鳥インフルエンザ」(H5N1型)で、人への感染が広がっています。 沢雄二政務官 20世紀に人類は「新型インフルエンザ」に3回襲われています。「スペイン風邪」「アジア風邪」「香港 風邪」の三つですが、10年から40年の周期で「新型」が大流行しました。人類は「新型」に対する免疫を持たないので、 パンデミックが心配されます。そのため世界では、鳥インフルエンザの段階での封じ込めに全力を挙げています。 田代眞人部長 そうです。過去に発生した新型インフルエンザはすべて、弱毒性の鳥ウイルスに由来してきました。 しかし現在のH5N1型は、強毒型です。 1997年、香港でH5N1型のウイルスの人への感染が初めて確認されましたが、香港はニワトリとアヒルを全部処分し て感染源を断ち切りました。しかし、2004年に東南アジアを中心にH5N1型のウイルスが広がり、そこでの初期の封じ 込めに失敗。強毒型のウイルスは、世界中に広がり、定着しました。 現在、世界保健機関(WHO)の報告では、鳥インフルエンザの人への発症者数の累計は、約360人で、致死率は 約63%に上っています。その病態も通常のインフルエンザとまったく異なります。
>>213 (つづき)
渡辺 通常のインフルエンザは、上気道(鼻とのど)でウイルスが増え、症状としては熱が出て、節々が痛くなり、倦怠
感やせきが出ます。健康な人なら1週間で回復しますが、抵抗力が極めて弱いお年寄りなどを除けば、命にかかわる
ことはまれです。
田代 それに対し、H5N1型のウイルスは、感染するとほぼ確実に発症し、半数以上が死亡します。特に、40歳未満
の成人、青少年、小児に非常に感染者が多いのが特徴です。
渡辺 ウイルス感染が起こるとサイトカインストームと呼ばれる一連の生態防御反応(熱が出る、節々が痛むなど)が
起きますが、若く、健康な人ほど、その反応が過剰なために、かえって臓器を傷つけ、多臓器不全という危険な状況に
なってしまうからですね。
◇時期は不明だが発生は不可避
沢 90年前に「スペイン風邪」が大流行した時、日本は約43%の感染率で、1年間で45万人もの犠牲者を出しました。
しかも、当時の輸送手段は、船か汽車でしたが、現在は航空機で世界中が結ばれています。「スペイン風邪」は、約11
カ月で世界中に広がりましたが、空気感染する新型インフルエンザは、1週間で瞬く間に広まるとされています。通常の
インフルエンザとして対応すると、大きな過ちを犯します。
田代 新型インフルエンザはいつ発生するかは不明ですが、発生することは避けられません。鳥のウイルスは高温で
増えやすく低温で増えにくいのですが、むしろ人の体温で増えやすいように変化したウイルスも多数見つかっています。
まさに人類は“時限爆弾”の上に座ったまま、ずっといなければならない状況にあるのです。
沢 各国が大流行に備え、健康被害の推定をして、それに基づく対策を準備しています。例えば、米国は30%、カナダ
は35%が推定感染率ですが、それらの国より人口密度が高い日本は25%と低い推定です。
田代 厚生労働省では、その2%に当たる64万人が死亡すると試算しています。しかし、各国の推定は「スペイン風邪」
を「最悪の事態」と想定したものです。「新型」が「最悪」を超える可能性は高く、備えを急がねばなりません。
>>214 (つづき)
渡辺 大流行時には、患者に接する医療従事者が感染し、医療サービスが維持できなくなる可能性があるため、欧米
では、医学生や看護学生、薬剤師、獣医師なども緊急事態時に医療サービスを補佐できるような計画を立てています。
◇米国は大流行時に「ろう城作戦」
沢 米国など多くの国では自宅での「ろう城作戦」を取ります。感染を防ぐには人と接触しないのが一番いいわけです。
米国では10日分程度の食料、日用品などを各家庭で備蓄するよう強く勧告。学校も閉鎖しますが、自宅で勉強ができ
るよう学年別のカリキュラムまで作成しています。
田代 企業にとっても深刻な問題です。欧米の企業では、大流行時の経済活動を保持し、社会的責任を果たすため
に、どうやって社員を出勤させずに在宅でビジネスを続けるか、そのためにはインターネットの回線数をどれだけ確保
するかなど、詳細なプランを作っています。また、感染拡大を防ぐには、国民の行動の自由も制限せざるを得ません。
ただ、現在の法律では強制はできませんので、国民の理解と協力が不可欠です。こうした対策を事前にやっておかな
いと、パニック状態になってしまいます。
沢 パニックを防ぐには、正確な情報を国民に伝えるため、マスメディアの役割も重要です。二次的被害として経済・
社会活動の停滞も懸念されます。日本の経済損失は1年間で約20兆円との試算さえあります。新型インフルエンザは
医療だけの問題ではなく、国家の安全保障・危機管理にかかわる問題です。
渡辺 日本では、行動計画に沿って、予防投与を行うためのタミフル(治療用の抗インフルエンザウイルス薬)を2800
万人分、流行初期に接種するプレパンデミックワクチン1000万人分の備蓄などが進められています。昨年は人から
人への感染が確認された段階で、行政や医療機関、企業、個人が取るべき具体策をまとめたガイドラインがつくられま
した。
今年(2008年)1月には、自民、公明両党の与党鳥由来新型インフルエンザ対策に関するプロジェクトチーム(PT)が
発足しました。国の行動計画を再点検し、対策強化に取り組んでいきます。
>>215 (つづき)
田代 ワクチン開発は技術的には確立していますが、短期間で全国民分のワクチンを用意するのは難しい。また、
接種するためのインフラ(基盤)整備も、不十分です。対策には迅速な行動が求められます。
渡辺 昨年(2007年)1月、宮崎県内で高病原性鳥インフルエンザが発生した際には、公明党も党宮崎県本部が県に
緊急要望し、党対策本部も迅速なワクチン開発・生産体制の確保などを安倍晋三首相(当時)に要請。また、昨年3月の
沢議員の国会質問を受け、政府は同10月、新型インフルエンザ発生時に、首相を本部長とする「対策本部」を設置する
ことを決定しました。
田代 公明党は、厚生行政に対する経験、基盤があると思います。日常生活に密着した政治を方針として掲げていま
す。与党PTの中でも、リーダーシップを発揮し、新型インフルエンザ対策の準備が十分に進められるようにしてもらいた
いと思います。
沢 外国から食料が輸入できない事態も考えられますので、農林水産省としても食料供給体制の検討を始めました。
新型インフルエンザは、社会のあらゆる分野に影響を与えますから、首相主導の強力な体制を構築できるよう、しっかり
取り組んでまいります。
きょうは貴重なお話をありがとうございました。
<たしろ・まさと> 東北大学医学部卒。現在、国立感染症研究所ウイルス第3部(インフルエンザや麻しん、風疹ウイル
スなどの基礎研究や予防治療法の研究などを行う)部長を務め、WHOインフルエンザ協力センター長を併任するウイル
ス学の第一人者。医学博士。
http://www.komei.or.jp/news/2008/0229/10911.html (終わり)
新型インフルエンザ 脅威から国民守れ 公明新聞:2008年3月6日 危機意識持って対策を 行動計画随時見直し ワクチン供給、備蓄の充実 坂口副代表ら厚労相に要請 厚労相 関心高く懸命に取り組む 自民、公明の与党両党の国会議員でつくる「ワクチンの将来を考える会」(坂口力会長=公明党副代表)は 5日、厚生労働省を訪れ、「新型インフルエンザの脅威から国民を守るために」とする提言を、舛添要一厚労相に 手渡した。これには公明党から坂口会長、同会副会長の福島豊衆院議員が出席し、伊藤渉厚生労働大臣政務官 (公明党)も同席した。 新型インフルエンザは、鳥インフルエンザウイルスが変異し、人から人への感染力を得た感染症。現在は 東南アジアを中心に、鳥から人への感染が多数確認されており、いつウイルスが変異するかが、懸念されている。 また、人間は新型インフルエンザに対する免疫がないことから、政府は世界的な大流行(パンデミック)が発生した 際の国内での被害を、感染者が3200万人とした場合、受診者2500万人、死者64万人と試算している。 こうしたことから一行は、現実的な危機意識を持って、医療現場での対応、ライフラインや流通をはじめとする 社会機能の維持といった、一刻も早い実質的な対策の必要性を強調した。その上で(1)新型インフルエンザ対策 行動計画・ガイドラインを随時、改訂(2)ワクチン、抗インフルエンザ薬の種類、供給源を複数用意(3)対策として 効果的とされるプレパンデミックワクチン(予防ワクチン)の国家備蓄の充実――を求めた。プレパンデミックワクチンは 新型インフルエンザ発生時に、有効なワクチンが準備されるまでの間(6―12カ月程度)、感染による重篤化を防ぐ ことができるといわれている。 さらに提言では、「パンデミック時には医療機関の混乱が予想される」として、医療現場での医師の確保を含め、 医療体制や、ワクチン、抗インフルエンザ薬、医療器具の輸送方法の確保など、より具体的な計画と供給体制の 整備を求めた。
>>217 (続き)
また諸外国では、ワクチンは国民の50%に相当する量を備蓄することが一般的だと指摘し、日本もその水準まで
引き上げるとともに、国内外での最新の研究開発、治験の動向も踏まえて、より効果的・効率的なプレパンデミック
ワクチンの備蓄なども強調した。
これらの提言に対し舛添厚労相は、「国民的な関心が高まっている。一生懸命やりたい」と理解を示した。坂口会長は
「発生しないことを祈っているが、万が一に備えることが大事だ。プレパンデミックワクチンの接種の時期や、優先する
人など事前に決めておく必要がある」と述べた。
http://www.komei.or.jp/news/2008/0306/10951.html
219 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/03/08(土) 17:14:02
【語れる「公明党」】 公明新聞:2008年3月8日
■新型インフルエンザ対策を報道 (NHKなど)
鳥インフルエンザのウイルスが変異して、人から人に爆発的に感染する新型インフルエンザの脅威が
指摘される中、自民、公明の与党両党の国会議員でつくる「ワクチンの将来を考える会」(坂口力会長=
公明党副代表)が、5日に国に対して行った「新型インフルエンザの脅威から国民を守るために」とした
提言が注目されています。
* 同日のテレビニュースで取り上げたNHKは、「世界中で大流行する恐れのある新型インフルエンザ
の発生に備えて、ワクチンや治療薬の備蓄を大幅に増やすなど対策を強化するよう、自民・公明両党の
国会議員が舛添厚生労働大臣に申し入れました」と紹介。「『政府の行動計画では必ずしも十分ではな
い』として対策のレベルを上げるよう申し入れました」と報じました。
* また、この提案は日経BP社の、バイオビジネス関係者とバイオ研究者が活用するホームページに
も掲載。「自民党、公明党の議員グループ、インフルエンザのプレパンデミックワクチン備蓄拡充を厚労
大臣に提言」との見出しで、提言が紹介されています。
http://www.komei.or.jp/news/2008/0308/10976.html
222 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/03/10(月) 19:48:52
特異抗体(免疫グロブリン)というものをどういう風に考えているのだろう? 自然免疫を強化するような、いわゆる「免疫賦活効果」というものが、 ウイルス感染症に対して有効な「免疫」作用があるとでも言うのか? もとが眉唾だと、周辺の科学でさえも、どこまでも眉唾で押し通せると思っているのか? まるで共同でやってる新型インフル関連詐偽偽装科学そのものだな。
223 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/03/10(月) 21:57:07
国立感染症研究所 ウイルス部長 「公明党は、厚生行政に対する経験、基盤があると思います。日常生活に密着した政治を方針として掲げていま す。与党PTの中でも、リーダーシップを発揮し、新型インフルエンザ対策の準備が十分に進められるようにしてもらいた いと思います」
224 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/03/10(月) 22:03:45
ここで論議している人 何を専攻しているの? 意味不明な意見大杉 あふぉ
■鼻に噴射、新ワクチン開発 新型インフルで厚労省研究班 2008年03月12日 朝日新聞 世界的な流行と大被害が予想される新型インフルエンザに、すばやく対応できる新ワクチンを厚生労働省研究班 が開発した。新ワクチンは鼻に吹きつけるだけなので、注射器などがいらず、途上国でも使いやすい。マウスとサル で効果を立証した。人での治験を2010年から始める予定だ。 研究班長の長谷川秀樹・国立感染症研究所感染病理部第二室長らは、ベトナムで04年に高病原性鳥インフル エンザH5N1に感染した患者から得たウイルスを使い、病原性をなくす処理をした。これに、粘膜の免疫を刺激する 補助剤をまぜて新ワクチンをつくった。 従来のワクチンは、血中の免疫細胞だけを刺激してウイルスに対抗する抗体をつくる。このため、ウイルスが体内 に感染しないと効果は出ない。 新ワクチンは粘膜を刺激し、粘膜の外に抗体を分泌する免疫反応を起こさせる。鼻腔(びくう)に入ったウイルスが 粘膜にくっつく前に、この抗体が撃破する。従来の抗体と働き方が違うため、遺伝子の細かな違いにかかわらず防 御効果を発揮するのが特長だ。新型ウイルス登場前に製造でき、発生直後からすばやく対応できる。 研究班は、このワクチンをマウスの鼻に1カ月間に2回吹きつけ、2週間後にウイルスにさらし、ワクチンの効果を 調べた。その結果、新ワクチンを吹きつけたマウス5匹はすべて生き残ったが、吹きつけなかったマウスは12日以 内にすべて死んだ。 また、同じH5N1型でも遺伝子の一部が異なる株への効果をみるため、97年の香港株と05年のインドネシア株 でも調べ、同様に死亡を防ぐことを確かめた。H5N1型なら、流行年や地域による遺伝子の違いを超えて高い効果 があった。 サルの実験でも、ワクチンを使わなかったサルは肺炎を起こしたが、使ったサルは元気で、鼻やのどからもウイ ルスは見つからなかった。
228 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/03/14(金) 04:39:43
229 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/03/14(金) 09:53:15
njuo
230 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/03/14(金) 13:06:38
鳥インフル防げ 香川の2社 持ち運び浄化装置開発 ウイルスを除去
高病原性鳥インフルエンザの人への感染が国内でも懸念される中、香川県の金属加工メーカーなどが、
ウイルスをほぼ完全に除去するフィルターを内蔵した持ち運び式空気浄化装置を開発した。感染拡大防止
の手段の一つとして、患者の移送用具や医師の装備品向けなどに7月にも発売する。
開発したのは金属製品加工のイハラ(同県多度津町)と開発業のナカエンジニアリング(同)。インフルエン
ザウイルスの除去フィルターはダイキン工業(大阪市)と早稲田大が共同開発したものなどがあるが、持ち
運び式の空気浄化装置は珍しいという。
装置は、樹脂製の気密ケースに、ナカエンジニアリングと鳥取大農学部が共同開発したウイルスを吸着
するガラス繊維製のフィルター(特許出願中)、空気の吸引・排出機など内蔵。背負い型(重さ6キロ)とキャ
スター付きの手提げ型(同11キロ)の2種類で、ホースで接続したフェースマスクとセットで使用する。
感染者に装着する場合はウイルスを吸着して呼気を排出。医師や検疫官が使用する際はきれいな外気を
マスク内に供給する。実験した鳥取大農学部の伊藤啓史准教授によると、ウイルスは99・9%以上除去で
きるという。充電式バッテリーで3―5時間の稼働が可能。
イハラは「新型インフルエンザの水際防御対策として空港や病院などに売り込みたい」としている。本体
価格は60万円。感染者を一時的に隔離して治療する組み立て式個室とのセット(270万円)もある。
【山陽新聞 2008年3月14日】
http://www.sanyo.oni.co.jp/sanyonews/2008/03/14/2008031409552187010.html
新型インフル除去−イハラ、空気浄化装置開発
2008/03/14 09:29 四国新聞
金属製品加工業のイハラ(伊原正行社長・香川県仲多度郡多度津町)と開発業のナカエンジニアリング
(中村守社長・同)は13日、鳥取大との共同研究で大流行が懸念される新型インフルエンザのウイルスを
ほぼ完全に除去できる空気清浄化装置を開発したと発表した。
独自に開発したガラス繊維製のフィルターと不織布などを重ねたもので、これに通過させることでウイルス
を吸着。鳥取大農学部の伊藤啓史准教授の性能試験によると、鳥インフルエンザのウイルスをフィルターに
通した場合、99・9984%以上を除去できたという。
両社は独自のフィルターを活用して、新型インフルエンザが発生した国からの入国者のほか、検疫官や
医師らが着用するフェイスマスクや防護服、診察などを行う簡易室を商品化。量産体制を整えた後、今夏
にも販売を始める。
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/economy/article.aspx?id=20080314000109
233 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/03/14(金) 16:39:08
当時すでに、彗星の尾には有毒のシアン化合物が含まれていることが知られていた。特に、フランスの
科学者、カミーユ・フラマリオン(1842 - 1925 日本のメディアでの表記はフレンマリオン)の説がもととなり、
尾に含まれる猛毒成分により、地球上の生物は全て窒息死すると言ううわさが広まった。日本でのその
日時は、5月19日11時22分とされた。
大衆向けのメディアはこのことを取り上げ、何も起こらないと説明する天文学者をよそに、この話をセン
セーショナルに煽った。
太古より、彗星の存在は広く知られており、豊穣や不吉の前兆などと考えられてきたが、このときほどの
大きな騒ぎの記録は無く、結果的に、科学とメディアの発達がかえって恐怖心をあおることとなり、
世界規模のパニックとなった。
1910年(明治43年)のハレー彗星の接近の際、日本ではシアン毒説の他に、地球上の空気が一時的に
(5分間ほど)無くなるという噂が一部で広まった。自転車のチューブを買い占め、チューブ内の空気を
吸って一時的な酸素枯渇に備える裕福な者、水を張った桶で息を止める訓練をする者、全財産を遊びに
つぎ込む者、世界滅亡を憂えて自殺する者などが現れたという。しかし当時の新聞記事を見るかぎり、
実際には市民の間に大規模な動揺は広がらなかったと思われる。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%AC%E3%83%BC%E5%BD%97%E6%98%9F この道はいつか来た道、また通る道、もう通ってる道?
236 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/03/17(月) 23:53:32
渡り鳥、一定距離保って接して 鳥インフルで京産大教授ら警鐘
Kyoto Shimbun 2008年3月15日(土)
新型インフルエンザの発生の可能性などについて、京都産業大の大槻公一教授らが15日、
京都市下京区のキャンパスプラザ京都で開かれた研究報告会で発表した。現在、アジアを
中心に感染が問題になっているのは新型インフルエンザではなく、鳥インフルエンザウイルス
と考えられ、人から人に感染することはないが、渡り鳥と接するには十分な注意が必要だと
警鐘を鳴らした。
京産大研究機構が開いた文部科学省学術フロンティア推進事業の研究報告会で、大槻
教授と鈴木康夫・中部大教授が講演した。
大槻教授は2005年に中国で発生した病原性の強いウイルスが、多くの渡り鳥に保有され
世界中に広がっている可能性があることを指摘。日本でも警戒が必要で、国内の湖や池に
飛来した渡り鳥もウイルスを保有しているかもしれないと想定し、「一定の距離を保って接する
ことが大切だ」とした。
鈴木教授は、世界で流行したインフルエンザの歴史の検証から、鳥インフルエンザが変異し、
人の間で感染する新型となり得る可能性があるとの見解を示した。
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2008031500141
237 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/03/24(月) 15:18:28
238 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/03/28(金) 01:22:48
新型感染症対策で民間人登用 3月27日 17時9分 NHKニュース 社会
世界中で大流行するおそれのある新型インフルエンザの発生に備え、厚生労働省は、医師や
製薬会社の社員など民間からも人材を登用して、新型インフルエンザ対策を専門に行う部署を
新たに設けることになりました。
http://www3.nhk.or.jp/news/2008/03/28/k20080327000114.html 新型インフルエンザは、鳥インフルエンザのウイルスが変異して人から人に爆発的に感染する
ようになるもので、世界中で大流行するおそれがあり、国内でも最悪の場合64万人が死亡する
と推計されています。発生に備えて厚生労働省は組織を改編し、来月1日に「新型インフルエン
ザ対策推進室」を設け、現在、複数の部署にまたがっている新型インフルエンザ対策を一本化
することを決めました。推進室に配属されるのはおよそ30人で、このうち8人は、地域の医療に
詳しい医師や、医薬品の開発や流通経路をよく知る製薬会社の社員など、民間の人材を登用
します。推進室は、鳥インフルエンザが人に感染する被害が起きている国の情報を集め、自治
体が医療体制を整えるうえで必要な支援を行います。また、優先してワクチンを接種する人の
選定や優先順位についても検討を進めることにしています。新型インフルエンザの感染の拡大
を防ぐため、政府は行動計画を作っていますが、具体的な対策は進んでいないのが現状で、
厚生労働省は今後、推進室を中心に取りまとめを急ぐ方針です。
http://www3.nhk.or.jp/news/2008/03/28/d20080327000114.html ----------------------------------------------------
いんちき対策の責任主体を、巧妙に、官→政→民へスライドさせてるようだね。
最後は、この制度の計画設計にあたった、御用学者の責任はどこへやら、という具合になるんだろうね。
プリオンとかと同じに。堂々と税金詐偽をやってきてるようなものなんだけどな。
インフル詐偽の責任主体のババ抜きをやってるようなもんだ。
最後の人たちがごめんなさいをやるかたちにね。
そのころには、もう、だれも当事者意識はなくなって、
他人事の無責任感覚で対処できるから気楽なもんだろうけど。
最初の詐欺師連中は、つくづくワルよのお。
242 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/03/29(土) 19:54:37
月刊「ザ・リバティ」5月号
http://www.the-liberty.com/index.shtml 国内で死者数百万人!?
新型インフルエンザ「H5N1」の脅威
世界的大流行(パンデミック)から生命を守るために
自分でできること、国家がすべきこととは何か
ヒトの全身を冒して多臓器不全を起こし、感染者の60パーセントが死ぬ。そんな「新型インフルエンザ」の
猛威が迫っている。現在までにアジアなどで計200人以上の死者が出ているH5N1型鳥インフルエンザ。
このウイルスがヒト型に変異を遂げて人間の世界でパンデミック(世界的大流行)を起こすのは、もはや
「時間の問題」だとWHO(世界保健機関)は警告している。死者は日本で数百万人、全世界では1億4千万
人以上とも試算されている。
にもかかわらず、日本は国としての対策が諸外国と比べて立ち遅れたまま。もし今パンデミックが起こっ
たら、国内には薬や人工呼吸器も予防のためのワクチンも十分にはないのだ。国民の生命を守るという
最も重い責任を果たすため、政府に早急に求められる対策とは何か。そして、自治体、企業、私たち一人
ひとりは、国まかせにせず自分の身を守るために、何をなすべきか。
新型インフルエンザH5N1 その発生とパンデミック(世界的大流行)の危険性とは
もし今、パンデミックが日本を襲ったら…
国家が取り組むべきこと アメリカ並みの対策をとり 国民の生命の安全保障を
自分たちで取り組むべきこと 自治体、企業、あなたが今から やるべきパンデミック対策とは
◆インタビュー◆
国全体をあげた議論と一人ひとりの優しさを
谷口清洲 (国立感染症研究所・感染症情報センター第一室長)
鳥インフルワクチン、特別認可へ=北京五輪に備え初適用−中国
2008/03/28-20:16 時事通信
【北京28日時事】新華社電によると、中国国家食品薬品監督管理局は28日、鳥インフルエンザの
人への感染を抑制するワクチンに特別認可手続きを初めて適用した。北京五輪を前に認可申請に
迅速に対応し、緊急時に備える方針だ。
2005年に公布された特別認可手続きは、突発的な公衆衛生事件の際などに適用される。同局の
専門班による技術審査を最短時間で終えた後、同局が3日以内に認可を決定する仕組みという。
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2008032801082
245 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/03/31(月) 00:35:34
246 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/03/31(月) 00:36:22
どこがリアルやねん?w
247 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/03/31(月) 19:42:28
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/rikei/1196401102/245n- 245 名前:Nanashi_et_al.[sage] 投稿日:2008/03/25(火) 03:57:09
http://www.vetmed.hokudai.ac.jp/library06.html 学位論文一覧リスト 北海道大学【大学院獣医学研究科・獣医学部】
(報告番号)(配架番号)(学位授与年度)(学位授与年月日)
1323 論文 55 品川,森一 (シナガワ,モリカズ)
イヌ伝染性肝炎ウイルス感染細胞における遺伝子の活性化に関する研究
Studies on gene activation in cells induced by infection with infectious canine hepatitis virus 1975 1975/9/30
1418 論文 63 根路銘,国昭 (ネロメ,クニアキ)
インフルエンザウィルスの表在抗原および非特異的血球凝集抑制物質に関する研究 1976 1976/6/30
1564 論文 71 喜田,宏 (キダ,ヒロシ)
新しいレプトスピラワクチンの開発に関する研究
Studies on the development of new leptospiral vaccines 1977 1977/9/30
1959 論文 99 大槻,公一 (オオツキ,コウイチ)
鶏伝染性気管支炎ウイルスの基礎的および血清学的研究
STUDIES ON SOME BASIC AND SEROLOGICAL PROPERTIES OF AVIAN INFECTIOUS BRONCHITIS VIRUS 1980 1980/6/30
248 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/03/31(月) 19:46:49
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/rikei/1196401102/246 246 名前:Nanashi_et_al.[sage] 投稿日:2008/03/25(火) 03:57:42
2522 論文 135 河岡,義裕 (カワオカ,ヨシヒロ)
エルシニア・エンテロコリチカにおける温度依存性の菌体表面構造変化に関する研究
Studies on growth temperature-dependent structural alteration of the cell surface of Yersinia enterocolitica 1983 1983/9/30
3317 論文 176 松浦,善治 (マツウラ,ヨシハル)
リンパ性脈絡髄膜炎ウイルスS-RNA遺伝子産物のバキュロウイルスベクター系を用いた発現
Expression of the s-coded genes of Lymphocytic choriomeningitis virus using baculovirus vectors 1987 1987/12/25
3403 論文 194 伊藤,壽啓 (イトウ,トシヒロ)
病原レプトスピラの付着に関する研究
Studies on attachment of pathogenic leptospiras 1987 1988/3/25
3912 課程 115 高田,礼人 (タカダ,アヤト)
ウイルス感染症に対する粘膜ワクチンの研究
Experimental Study on Mucosal Vaccination of Animals against Viral Infections 1995 1996/3/25
5199 課程 173 八田,正人 (ハッタ,マサト)
インフルエンザ A ウイルス RNA ポリメラーゼの構造と機能の解析
Analysis of Structure-Function of RNA Polymerase of Influenza A Virus 1999 2000/3/24
「インフルエンザ危機(クライシス)」
http://www.amazon.co.jp/dp/4087203131/ >>15
249 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/04/01(火) 10:51:59
名無しさんの表示に緑と青がありますがこれは何を意味しているのですか?
>>249 ハイパーリンクのキャッシュ無しと有りで色を変えてるの(詳しくはぐぐって)
名前にsageって入れて投稿すれば色が変わるからやってみて。
252 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/04/01(火) 16:38:50
>>243 ヘパリンを自主回収 米で副作用 透析患者に影響も メーカー3社
3月11日8時0分配信 産経新聞
米国で副作用とみられる症状で20人以上の死者が出た抗血液凝固剤「ヘパリンナトリウム」について
厚生労働省は10日、国内メーカー3社が計17製品の自主回収を始めたと発表した。3社は原料を
副作用の出た米・製薬会社から仕入れていた。同製薬会社は加工前の原料を中国から輸入していたため、
米食品医薬品局(FDA)が因果関係を調査している。
回収が始まったのは、扶桑薬品工業(大阪)、大塚製薬工場(徳島)、テルモ(東京)が製造するヘ
パリンナトリウム製剤。主に透析やカテーテルと呼ばれる細い管の血液凝固を防ぐために使われている。
特に透析では扶桑と大塚の両社でシェアは5割を超える。厚労省は、代替品がない場合は患者に事情を
説明した上で、副作用に注意して使用することを医療機関に周知するよう3社へ指示した。
厚労省によると、同剤で米と同様の強いアレルギー症状が出る副作用報告はないという。また、3社が
在庫を調査した結果、異常はなかった。
ヘパリン製剤をめぐっては、米・バクスター社の製剤で昨年12月中旬以降、米国内で約450人の
副作用報告があり、うち21人が死亡した。バ社は中国と米国内の製薬会社が製造した原料を使用。
加工前の原料は、中国にある工場で豚の腸から抽出したものだった。
FDAの調査で原料から5〜20%のヘパリンに似せた不純物が検出。今月5日、日本の3社が原料を
バ社と同じ製薬会社から仕入れていたことが分かったため、回収を決めた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080311-00000066-san-soci
253 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/04/01(火) 16:46:36
毒性弱い鳥インフルエンザ感染繰り返すと強毒化 鳥取大
2008年04月03日 朝日新聞
茨城県の養鶏場で05年に発生した非常に毒性の弱い高病原性鳥インフルエンザ・ウイルス
(H5N2型)を、ヒヨコに感染させて増やし、別のヒヨコに感染させ続けると、毒性の強いウイルスに
変化することを、鳥取大学農学部の伊藤寿啓(とし・ひろ)教授(獣医公衆衛生学)らのグループが
突き止めた。感染を繰り返すと強毒化することは指摘されてきたが、実験で確認されたのは初めて。
伊藤教授らは、茨城県の養鶏場から採取したウイルスを、ヒヨコの肺に入れて感染させ、増えた
ウイルスを別のヒヨコの肺に入れるという実験を17回、さらにそのウイルスを脳に入れる実験を
11回続けた。その後、そのウイルスをニワトリ8羽に注射すると、2日以内にすべて死んだため、
強毒化したと判断した。H5N2型を同様に注射しても死ななかった。
農水省によると、茨城県の問題で処分されたのは41養鶏場の約580万羽。弱毒性ウイルスで、
強毒化するかどうかわからなかったため、処分に対する批判も出ていた。
伊藤教授は「あくまでも実験室のデータだが、強毒化の可能性が出た。発生した場合は一日も
早く封じ込めをしないといけない」と話した。今後、遺伝子の変化などを調べ、H5N2型がいかに
強毒化したか仕組みを探るという。
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200804030069.html
<鳥インフル>防止策でアジア諸国連携 東京で国際会議
4月22日21時36分配信 毎日新聞
鳥インフルエンザが拡大するアジア地域の22カ国・地域の関係者が集まって21、22の両日、
東京都内で国際会議を開き、拡大ルートの解明などの防止策に連携して取り組むことを決めた。
日本は約5億7400万円を国際獣疫事務局(OIE)に拠出して、アジアの鳥インフルエンザの
防止体制の強化を目指しており、会議は具体的な連携策を協議するために各国に参加を呼び
かけて行われた。
会議では、5年間の計画で、渡り鳥のルート解明や疾病の発生を予測するための調査を実施
することや、情報共有のためのウイルスのデータベースの構築、各国間の早期通報体制の
整備を進めることを決めた。【工藤昭久】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080422-00000130-mai-int
257 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/04/24(木) 17:17:34
258 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/04/26(土) 10:08:32
259 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/04/27(日) 00:09:53
新型インフルに鼻からワクチン、聖マリアンナ医科大開発
聖マリアンナ医科大学の清野研一郎・准教授らは新型インフルエンザの発生に備え、鼻の粘膜に
スプレーで吹き付けて使う予防ワクチンを開発した。実用化できれば注射器が不要になるうえ、様々
な系統のウイルスに対しても効果が期待できる。マウスを使った実験で、2系統の鳥インフルエンザ
ウイルスへの感染予防効果を確認した。3―5年以内の臨床応用を目指している。
開発したワクチンは、ベトナムで採取された病原性の強い「H5N1型」の鳥インフルエンザウイルス
をもとに作製した。免疫効果を高めるため、「海綿」という海洋生物から発見された化合物を補助剤と
して加えてある。鼻の粘膜に投与すると、体内の免疫細胞が活性化されて粘膜にウイルスへの抗体
ができ、感染を防止する。 (16:00)
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20080426AT2G2401526042008.html
260 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/04/27(日) 00:18:07
<インドネシア>新型インフルに備え、バリ島で大規模訓練
4月26日18時17分配信 毎日新聞
鳥インフルエンザによる死者が世界最多の107人に上るインドネシアの観光地バリ島で、人から人
への強い感染力を持つ新型インフルエンザが発生したとの想定で訓練が行われている。白い防護服
を着た職員らが人口約4500人の村を閉鎖し、鳥類を処分して地中に埋めた。新型インフルエンザは
世界中で爆発的に感染拡大する恐れもある。訓練は27日まで3日間の予定で、インドネシア保健省
担当者は「準備が万全なことを世界に示したい」と話した。【ジャカルタ支局】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080426-00000061-mai-int
261 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/04/27(日) 00:21:05
新型インフル迅速対応 改正感染症法・検疫法が成立
4月26日8時0分配信 産経新聞
世界的大流行が懸念される新型インフルエンザに備え、発生初期に国内への流入を「水際」で防ぐ
対策などを盛り込んだ改正感染症法と検疫法が24日、参院本会議で可決、成立した。政府が計画
する新型インフルエンザ対策に必要とされていた法的裏付けがこれで整い、発生直後から迅速に
対応できるようになる。
改正法は既存の一〜五類に加え、新型インフルエンザについての分類を新設。危険性が最も高い
エボラ出血熱などの「一類感染症」に準じる感染症に位置づけられた。患者の強制入院などの措置の
ほか、無症状の人も感染が確認されれば患者と同様の措置の対象になることも盛り込んだ。
感染の恐れがある人の入国時は、感染有無の確認のため、約10日間の一時的隔離ができる規定
も設け、隔離は医療機関に加え、ホテルなども利用可能とした。
また新型インフルエンザへの変異が懸念され、二類扱いの特例措置の期限が6月に切れる予定だっ
た鳥インフルエンザ(H5N1)は、新たに二類感染症に分類。引き続き入院措置などを取れるようにした。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080426-00000093-san-soci
262 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/04/28(月) 15:36:19
秋田・十和田湖の白鳥4羽から鳥インフル、低病原性H5型
4月28日13時53分配信 読売新聞
秋田県は28日、同県小坂町の十和田湖で死んでいるのが見つかった白鳥から、低病原性鳥インフル
エンザウイルス(H5型)を検出したと発表した。
発表によると、県職員が21日に回収した死んでいた3羽と衰弱した1羽から見つかった。十和田湖では、
ほかに野鳥の大量死はみられないという。
動物衛生研究所(茨城県つくば市)で調べている。
白鳥の発見現場から半径10キロ以内には、養鶏農家はないが、県では農家に注意を呼びかけている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080428-00000027-yom-soci
265 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/04/30(水) 17:13:31
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/nougaku/1192441888/318 900 名前:農NAME[] 投稿日:2008/04/30(水) 06:47:32
昨日のまとめと復習
質問:高病原性鳥インフルエンザウイルスとは何か?
回答:高病原・低病原は、生体個体の集団的な特性・体質に大きく影響される。ウイルスの側に主な原因があるという
のは単純すぎる考え方。感染研タシロ(創価学会信者)が信奉・喧伝しているが、高校生物学の基礎知識があれば間違
いと分かるはず。
茨城H5N2事例のとき、分離ウイルスによる攻撃試験を行ない、抗体産生が通常よりもかなり早いという結果が出て
いた。これは、その実験個体が、育成過程においてすでに感染を経験していたということを意味していたのだが、動物
衛生研究所は結果の解釈を間違えた。そのために、迷走的政策が取られることになり今日に至っている。(誤った政策
を正当化するため、あえて歪んだ解釈を採用した。)農水省の誤った政策を擁護するために犠牲者が出ている。
266 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/04/30(水) 17:23:23
教科書にものせられないくらいの事実認定がなされない人獣共通感染「プリオン」(仮説)と、 現在まるでおかしな狂騒状況をもたらしてしまってる人獣共通感染ウイルス「H5N1」(理論?)の 明らかな誤謬を放置したままにしておくのは、その道の専門家である科学者としての良心と良識が疑われる。 まずは、鳥インフルエンザウイルスH5N1が、人間に感染するという誤謬は正すべきだ。 それがながらく鳥インフルエンザウイルスに関わってきた学者研究者の務めではないか。
感染しないという証拠を出せないので無理です
268 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/04/30(水) 20:31:51
ってことは、「あるある」言ったもの勝ちということか・・・
270 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/01(木) 18:52:11
271 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/01(木) 23:54:38
ハクチョウの死骸から鳥インフルウイルス…北海道別海町 5月1日20時57分配信 読売新聞
環境省は1日、北海道別海町・野付半島の海岸で死んでいたオオハクチョウから、鳥インフル
エンザウイルスが検出されたと発表した。
同省釧路自然環境事務所(釧路市)が行った簡易検査では「A型」と判定されたが、強毒性の
「H5N1型」の可能性もあるため、今後、北海道大に検体を持ち込み、詳細な検査を行う。
オオハクチョウは4月24日に観光客が発見。同町職員が回収し、中標津(なかしべつ)町の
民間の鳥獣保護施設で保管されていた。秋田県小坂町の十和田湖でオオハクチョウから強毒性
ウイルスの感染例が見つかったことを受け、同省が1日、ウイルスの簡易検査を行っていた。
道は4月28、29日に、オオハクチョウが見つかった野付半島の海岸で調査を行ったが、野鳥
の大量死などの異変は確認されなかったという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080501-00000046-yom-soci
272 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/02(金) 00:00:06
北海道でも鳥インフル=白鳥の死骸から検出−環境省 5月1日23時1分配信 時事通信
環境省釧路自然環境事務所は1日、北海道別海町で回収されたオオハクチョウの死骸(しがい)を簡易検査
したところ、鳥インフルエンザウイルス(A型)の陽性反応が出たと発表した。秋田県の十和田湖畔で見つかっ
た白鳥と同じ強毒性のH5N1型の可能性もあるため、今後、北海道大学人獣共通感染症リサーチセンターで
詳しく調べる。
同省によると、釧路自然環境事務所が、別海町で4月24日に見つかったオオハクチョウの死骸を中標津町
の獣医が保管しているとの情報提供を受けた。このため1日に死骸を回収し、粘膜やふんなどを簡易検査した
ところ、鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出た。
ウイルスが強毒性のH5N1型かどうか分かるには2、3週間かかるという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080501-00000151-jij-soci
273 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/02(金) 20:54:54
274 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/05(月) 16:23:11
2008/05/05-15:36
強毒性のH5N1型と判明=北海道の鳥インフルウイルス−環境省
環境省は5日、北海道別海町で回収されたオオハクチョウの死骸(しがい)から、強毒性を持つ
H5N1型の鳥インフルエンザウイルスを検出したと発表した。4月には、秋田県の十和田湖畔で
死んでいたオオハクチョウから同じタイプのウイルスが検出されており、同省は、感染が拡大して
いないか監視を続ける。これまでのところ、鳥の大量死などの異状は報告されていない。
http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2008050500146
276 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/05(月) 18:55:25
277 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/06(火) 00:04:06
2008/05/05-22:23 陽性反応のハクチョウ、さらに1羽=鳥インフル、サロマ湖畔で−北海道
北海道は5日夜、道東部の佐呂間町幌岩のサロマ湖畔で見つかったオオハクチョウの死骸(死がい)の
簡易検査で、鳥インフルエンザの陽性反応が出たと発表した。死骸を北海道大学に搬送して強毒性か
どうかなどを詳しく調べる。道は同日夕に関係部署の連絡会議を緊急開催、死骸が見つかった場所から
半径30キロ以内の養鶏場9カ所の立ち入り検査を行うほか、巡視を強化することなどを確認した。
環境省などは同日、やはり北海道東部の別海町で回収されたオオハクチョウの死骸から、強毒性の
H5N1型のウイルスが検出されたと発表。4月には、秋田県の十和田湖畔で死んでいたオオハクチョウから、
同じタイプのウイルスが検出されている。
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2008050500380
278 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/06(火) 23:06:10
◆鳥インフルエンザの波紋
佐呂間町のサロマ湖畔ーけさ、町の職員などが感染が広がらないよう消毒用の石灰をまきました。
サロマ湖畔では、きのう道の職員がオオハクチョウの死骸を見つけました。
簡易検査で鳥インフルエンザの疑いが強まり現在、北大で詳しい検査をしています。
(佐呂間町・堀次郎町長)「自家用で飼っているところが18戸いるので野鳥に近づけないように徹底する」
地元には不安が広がっています。
(観光客)「触ってはいけないと言われたのでフンとか触らないようにしている」
しかし、専門家は、鳥インフルエンザウイルスが人に感染することはないと話します。
(北海道大学・喜田宏教授)「人へは感染しませんから死んだ鳥を持たない、近づかないは人への感染を
心配しているのではなく、鳥の間で広がる家禽への感染を心配している」
いま、心配されているのはほかの鳥や家畜への感染です。
(金澤記者)「旭山動物園です。こども牧場では感染を防ぐためにふれあい広場では外にだしていない」
旭川の旭山動物園ではニワトリとアヒルを屋内に入れました。これも、靴の裏などについて人が外から
運び込むウイルスや野鳥が運んでくるウイルスの感染を防ぐためです。
(旭山動物園・坂東副園長)「旭川にもハクチョウが通るし、まだいるのでうちの動物が感染することを
防ぎたい」
道などは、ほかに野鳥の死骸がないか情報収集にあたっています。もし、死骸を見つけた場合は
触らずに役場などに通報するよう呼び掛けています。
(2008年5月6日(火)「どさんこワイド180」)
http://www.stv.ne.jp/news/item/20080506190457/
280 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/09(金) 03:21:37
あくまでもエンベロープ表面にある酵素の血清型です。 ウイルスそのものの性状や特性を決定しているわけではありません。 その型が同じだからと言って、鳥ウイルスと人ウイルスが同じなんていう勘違いはいけませんね。
281 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/09(金) 03:24:52
282 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/09(金) 03:26:05
人分離の鳥H5N1と、鳥分離の鳥H5N1が、ぴったり一致したなんてデータ、 まだお目にかかったことがありません。
283 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/09(金) 03:28:05
284 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/09(金) 03:46:02
人獣共通感染「H5N1」ウイルス: 人にうつるものとして獣医ウイルス学者たちが捏造した鳥ウイルスに姿をかりた架空仮想の存在。 Websterウイルス学派の独創的な業績である。
285 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/10(土) 17:59:26
【北海道】佐呂間でも強毒型のH5N1検出 鳥インフル 別海に続き道内2例目
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1210391355/ 渡り鳥は二次的な伝播者。もうすでに周辺フィールドの野鳥は、H5N1免疫獲得群だな。
もう相当以前から、そのような環境になっているということを推測しておくべきだろう。
環境省や農水省の公式の認識は異っているようだが。
養鶏場の消石灰による消毒措置は、ウイルス感染伝播の実態には、ほとんど何ら効果のないことである。
一番大きな感染伝播様式は、あくまでも鳥から鳥への飛沫核感染なのだから。
287 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/13(火) 01:51:05
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/rikei/1201546095/868 【今頃やっとか… (元大学教員) 2008-05-12 14:17:20】
私もウイルス感染症に関わる研究をしてました。自分の先生は世界的に有名な先生でした。
当時、「鳥インフルエンザウイルスが直接じかに人間に感染増殖が成立した」という言葉を目にし、
それに対して確認しようといろいろ調べました。ところが、調べれば調べるほど、そのような科学的な
事実や因果関係はなさそうだという結論…。H5N1型鳥インフルエンザウイルス変異新型出現説の
元になった聖ユダCRH研究所の研究者の論文をみてビックリしました。想像性溢れる文学レベルの
内容に…。日本の医系ウイルス学だとまず審査で通らない論文です。
更に調べると、この聖ユダCRH研究所の研究者の弟子筋はウイルス学の中でも問題児だらけで、
数々の捏造疑惑が持ち上がっている論文を乱発しながら、科学的な因果関係や根拠のない理論を
マスコミをつかって流し続けるような人物たちです。しかも、人工ウイルスをつくったといってバイオテ
ロに利用されないように、CIAによって、監視を受けているとまでいって、マスコミをにぎわしました。
元々、H5N1型鳥インフルエンザは、1997年、中国の香港でたった18人が感染したとされ6人が亡く
なって、家禽150万羽の大殺処分を実施したことがきっかけです。「H5N1型鳥インフルエンザウイル
スが人間に感染した」は正しいかどうかではなく、最初から香港衛生当局の目くらましの口実だった
のです。
はっきりいって、H5N1型鳥/新型インフルエンザ対策はもう産業政策の一部になっています。これ
を否定したら、どれだけの人達が生活に困る事になるでしょう? 感染症を過剰に恐がる人たちはもう
おちついて人の話に耳を傾けません。ということで、ウソを証明するのに人生を費やすのは止めました。
今は、自分の能力を信じて全く違う分野で働いています。
しかし、「H5N1」ウイルスの研究をしてきた多くの人達は、そこからもう抜け出す事が出来ないので
す。むしろ、この問題は加害者も被害者なのです。加害者を助けてあげるような気持ちがなければ、
この問題は解決しないと思います。
http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/86511d76663734ad5d6057b791fc3cf9
288 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/13(火) 16:44:25
【質問の答え (元大学教員) 2008-05-13 04:15:08】
「科学のエキスパート」な人達でも「H5N1型鳥インフルエンザウイルスが
直接じかに人間に感染した」という事を疑うことなく、当たり前のように信じて
いるのです。「H5N1型ウイルス感染は新型インフルエンザ・パンデミックの
原因である」という所から研究が始まるのですから。
H5N1型鳥インフルエンザウイルス進化説を賛否している人の、一体どれ
だけの人がA型インフルエンザウイルス変異進化説の親であるR.G.Webster
氏の論文を読んだことでしょう?H5N1型鳥インフルエンザウイルスに関す
る論文の元ネタをたどっていくと、全て彼の論文にたどり着きます。そして、
鳥インフルエンザウイルスが直接人間に感染して入ったという科学的な因果
関係や根拠は何も書かれていないのです。
http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/86511d76663734ad5d6057b791fc3cf9
290 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/14(水) 17:18:17
鳥インフル 過去と違うタイプ
先月から今月にかけて秋田県と北海道で白鳥から見つかった毒性の強いH5N1型の
鳥インフルエンザウイルスは、過去に日本国内で感染を起こしたものとは遺伝子レベル
では違うタイプであることがわかりました。専門家は、カモなどの渡り鳥が、新たに国外
から持ち込んだウイルスが白鳥に感染したのではないかとみています。
これは、13日に開かれた農林水産省の専門家の会議で報告されたものです。先月から
今月にかけて、秋田県の十和田湖と北海道の野付半島、それにサロマ湖の3か所で、
毒性の強いH5N1型の鳥インフルエンザウイルスに感染したオオハクチョウが見つかっ
たことから、大学や専門の研究所でウイルスを詳しく分析しました。その結果、3か所で
採取されたウイルスの遺伝子のパターンはほぼ一致しましたが、国内で平成16年と去年、
鶏が感染したH5N1型のウイルスとはパターンが異なり、違うタイプのものであることが
わかりました。こうしたことから、専門家は、過去に日本国内で感染を起こしたH5N1型の
ウイルスは撲滅されたものの、この冬、日本にやって来たカモなどの渡り鳥が新たに
ウイルスを持ち込んだのではないかとみています。北海道大学の喜田宏教授は「韓国で
発生しているウイルスと遺伝子パターンが近いと予想される。感染ルートを明らかにする
ため、近隣の国々と遺伝子パターンの情報を交換し、比較する必要がある」と話しています。
5月14日 7時59分 NHKニュース
http://www3.nhk.or.jp/news/k10014560121000.html --------------------------------------------
>毒性の強いH5N1型
>カモなどの渡り鳥が、新たに国外から持ち込んだウイルスが白鳥に感染した
>過去に日本国内で感染を起こしたH5N1型のウイルスは撲滅された
>この冬、日本にやって来たカモなどの渡り鳥が新たにウイルスを持ち込んだ
だれが、このいんちきな話をつくってるの? 霞ヶ関の役人? それとも御用学者たち?
いちばんビックリなのは、「撲滅」だよな。獣医官僚ってのは、こういうウソがへっちゃらなのかね?
293 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/16(金) 20:24:39
http://etc7.2ch.net/test/read.cgi/infection/1208716406/929-931 929 名前:656[] 投稿日:2008/05/15(木) 21:40:07 ID:R5mEQtrn
インフルエンザ誌の対談ですが、サイトカインストームに関する箇所のみ
こちらに転載いたします。
スペインかぜとH5N1の話がごっちゃになっている感があり
誤解があるといけませんから・・・
930 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/05/15(木) 21:54:43 ID:R5mEQtrn
メディカルレビュー社 インフルエンザ 2008.4 Vol.9 No.2
DISCUSSION 再びH5N1ウイルスの流行に備えて
より、サイトカインストームに関する箇所を転載します。
<<出席者>>
・柏木 征三郎 先生
独立行政法人国立病院機構
九州医療センター名誉所長
・河岡義裕 先生
東京大学医科学研究所
感染・免疫部門ウイルス感染分野教授
東京大学医科学研究所
感染症国際研究センターセンター長
・管谷憲夫 先生
神奈川県警友会けいゆう病院小児科部長
294 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/16(金) 20:25:51
>>293 のつづき
【スペイン風邪とウイルスとの比較】
柏木:河岡先生はスペインかぜのウイルスで実験されておられますが、H5N1ウイルスとの共通点はやはり肺で増殖するということですか。
河岡:やはり肺がメインのターゲットです。サルでの感染実験ではそうですね。
柏木:スペインかぜのときんは若い人があっという間に亡くなったのですが、H5N1ウイルスとは少し違うような、よくわからない面がありますね。
河岡:違いますね。ただ、スペインかぜではなえ10代、20代の人たちが高い感受性を示したかということは、いまだにわかりません。
柏木:しかし、先生方のデータをみるといわゆる自然免疫が過剰に反応したことが原因ではないかと思っていたのですが・・・。
河岡:われわれの報告の仕方が悪かったというか、誤解だと思うのですが、スペインかぜのウイルスが感染したときに
実際にはどういうことがおこっているかというと、普通のウイルスが感染したときと比較して、インターフェロンの産生が少ないのです。
インターフェロンの産生が少ないとウイルスが増えます。
ウイルスが増えるから、ほかのサイトカインやケモカインがたくさん出るわけです。
インフルエンザウイルスの場合は、ウイルスのいないところにサイトカインとケモカインは出ていないのです。
いわゆるサイトカインストームというほどの量は出ていなくて、ウイルスが増えているから出ている量だと思います。
ですから、免疫抑制をしても個体は死ぬのです。なぜなら、ウイルスが増え続けているからです。
ポイントは、なぜスペインかぜウイルスは感染初期にインターフェロンが出ないようにしているかということです。
295 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/16(金) 20:27:17
>>294 のつづき
931 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/05/15(木) 21:55:29 ID:R5mEQtrn
<<930の続きです>>
菅谷:では、サイトカインストームではないわけですね。
河岡:サイトカインストームではありません。
菅谷:サイトカインはウイルスが増え続けるから出ているだけなのですね。
河岡:普通のインフルエンザウイルスを感染させた場合には、インターフェロンが出てきて感染が終ってしまうわけです。
ところが、スペインかぜに感染したときにはその産生が少ないのです。
そのためウイルスは増殖し続けます。
菅谷:スペインかぜのウイルスの病原性の大きな要因は、インターフェロンの産生を少なくしているというところにあるかもしれませんね。
河岡:要するに、感染した後にウイルスがものすごくよく増えるのです。そのせいで最初に動く宿主の応答を変化させているのです。
それがインターフェロンの産生が少ないという結果につながるのですが、普通のウイルスとは増え方のベクトルが全く違います。
柏木:H5N1ウイルスではインターフェロンは出るのですか。
河岡:それについては現在調べています。
296 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/16(金) 20:28:14
>>295 のつづき
柏木:いわゆる通常のインフルエンザは、そういったインターフェロンなどが出てくるから、self limited だけれども
H5N1ウイルスではそれが障害されてウイルスが増え続けると考えてもよいのですね。
河岡:そうです。しかし、ウイルスが増え続けるので、サイトカイン、ケモカインが出てきます。
ですから、今よくいわれているようなスタインなどでサイトカインストームを抑制しようという話は全くナンセンスなのです。
ウイルスは増え続けて、やはり細胞傷害で個体は亡くなります。
菅谷:Montoによると、やはりH5N1ウイルスでは成人でも10日どころか20日くらいviral sheddingは続くそうです。
柏木:H5N1ウイルスの高病原性である本態の1つとして、やはりウイルス自体が悪さをしているということですね。
菅谷:日本ではやはりH5N1ウイルスやスペインかぜウイルスの病態がサイトカインストームだと思っている人がすごく多いのです。
しかし、以前鳥インフルエンザに対する治療ガイドラインのWHOの会議に出席したのですが、ベトナムやタイの先生方は
H5N1ウイルスに感染した小児にステロイドを大量に使ったけれども全く効かなくて、みんな亡くなってしまったといっていました。
何かいかにも治療の適応のような感じがしますが・・・。
柏木:サイトカインストームだったら、サイトカインを減らせばよいうということになります。
菅谷:そうです。しかし、WHOのH5N1鳥インフルエンザに対する薬物治療のガイドラインでは
ステロイドの使用は禁忌になっています。
ですから、そのあたりの誤解も少し気になりますね。もし、日本で鳥のインフルエンザが出た場合でも
ステロイドを使う先生が出てきてしまうのではないかと思うのです。
柏木:それは厳しく警告喚起しておかなければいけないですね。
菅谷:まさにウイルスのものすごい増殖性ということが鳥インフルエンザの本態なのでしょうね。
297 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/16(金) 20:35:26
【新型インフルエンザ、鳥インフルエンザ|パンデミック・フルー 新型インフルエンザ Xデーガイドブック】
■1章-13 全身感染〜あらゆる臓器が破壊され出血する〜
http://blog.moura.jp/influenza/2006/06/113__664d.html では、強毒型のH5N1型鳥インフルエンザウイルスに人が感染すると、どうなるのでしょうか。強毒型なので、
局所感染ではなく鳥と同じように全身感染を引き起こす例が報告されています。ウイルスは呼吸器だけにとど
まらず、血液の中に入っていって、脳や腸管、肝臓、腎臓という、さまざまな臓器に感染して、その細胞を破壊
し、出血させる可能性があります。その症状はSARSに近いかもしれません。ただし、SARSは呼吸器系のみ
の局所感染です。H5N1型は全身感染を引き起こすので、その症状はSARSよりも重いものになります。
さらに怖いのが、サイトカインストームと呼ばれる病態を引き起こすことです。本来、インフルエンザにかかる
と、体の中でサイトカインと呼ばれる多くの活性物質が作り出されます。この働きによって、体が熱を出してウイ
ルスの増殖を抑えるなどして、早く治そうとする生体反応が起こるのです。しかし、H5N1型鳥インフルエンザに
感染すると、身体が過剰反応を起こしてしまい、逆にこれらの活性物質が身体を痛めつけてしまうことになるの
です。
肝臓や腎臓、腸、肺などのあらゆる臓器がさらにダメージを受けてしまうため(これを多臓器不全といいます)、
重症化してしまい、致死率が非常に高くなるというのが特徴です。しかも、このサイトカインストームというのは、
高齢者や妊婦、乳幼児などのハイリスク群の人よりも、逆に免疫機能がよく働いている健康で若い人のほうが
引き起こしやすい現象だということも忘れてはいけません。若くて健康だから安全だとはいえないのです。スペ
インかぜが大流行したときは、このサイトカインストームによって、特に20〜30代で多くの犠牲者が出ました。
たとえ命が助かったとしても何らかの後遺症が残ることも考えられます。
298 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/16(金) 20:36:23
>>297 のつづき
H5N1型鳥インフルエンザウイルスによる人の感染症は、我々が知っているインフルエンザではありません。
インフルエンザという名前から想像される病気のイメージを捨てて考えるべきです。人類がこれまで経験したこ
とのない、恐ろしい全身感染を引き起こし重症化する感染症なのです。
鳥から鳥へ感染するH5N1型鳥インフルエンザウイルスが、もしヒト型の新型インフルエンザウイルスに変異
して発生したとしても、その強毒性がそのまま引き継がれるかどうかは、なってみないとわからないとされてきま
した。しかし、最新の研究によって、この恐ろしい強毒性は、そのまま引き継がれる可能性が非常に高いという
見方が強まってきています。
もし、その通りになったとすれば、どうなるでしょう。伝播力が強いために新型インフルエンザウイルスにさらさ
れた人は全員が感染してしまい、しかも、その多くが全身感染を引き起こし、半数近くが死に至るという惨劇が、
世界中で繰り広げられる。そんな“最悪のシナリオ”の可能性も否定できないのです。
(おわり)
299 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/16(金) 23:06:07
☆ チン マチクタビレタ〜 マチクタビレタ〜 _____________ ☆ チン 〃 Λ_Λ /パンデミック・フルー問題で ヽ ___\(\・∀・) < 最強ウイルス、感染大爆発まだ〜? \_/⊂ ⊂_ ) \_____________ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | | H5N1型ウイルス |/
300 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/18(日) 20:25:11
301 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/18(日) 21:01:08
なぜ捏造といいきれるのか ここでちまちまというのではなく 具体的な指摘を公の場で言ったらどうよ?
302 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/18(日) 22:43:09
303 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/19(月) 20:31:38
304 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/19(月) 20:54:54
305 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/19(月) 23:51:47
http://etc7.2ch.net/test/read.cgi/infection/1201447061/207 まずはじめに、ありもしない不安や恐怖にかられた妄想をみたものがあった。
たまたま現実におこった一番酷い状態の鶏の疾患症状を針小棒大に受け取って、
それがあたかも種を越えて世の中全体で起こるかのように、妄想してしまったものが・・・
---------------------------------------------------------------
【「H5N1型鳥インフルエンザウイルス」(オルソミクソウイルス科)の虚妄あるいは嘘】
@「鳥H5N1型ウイルス」が、人獣共通感染する(鳥から人に感染する)というウソ。
A人に感染した「鳥H5N1型ウイルス」が、人の中で、人から人へ感染できるタイプに変異するというウソ。
Bその人から人に感染できる「鳥H5N1型ウイルス」が爆発的に感染流行し「インフルエンザ・パンデミック」が起こるというウソ。
C「鳥H5N1型ウイルス」感染による疾患症状は「サイトカインストーム」がおこる「全身感染」で「致死率60%」であるというウソ。
D「鳥H5N1型ウイルス」感染流行は、スペイン風邪大流行と同じく、通常の変異型インフルエンザと異なり、
人類史上まだだれも経験がなく免疫を持たない「新型インフルエンザウイルス」であるというウソ。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
【緊急増刷】(角川SSC新書)
今、日本が危ない! やるべき対策がこの本のなかに!
「H5N1型ウイルス襲来 新型インフルエンザから家族を守れ!」
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
306 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/19(月) 23:52:32
307 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/20(火) 00:19:01
308 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/21(水) 01:45:44
『インフルエンザ危機』
鳥インフルエンザが人を襲う!?
人に感染するよう変異したその正体は恐怖のキラー・ウィルスだった!
21世紀に入っても続くインフルエンザウイルスと人類との戦い。
世界的大流行を何度も引き起こし、何千万もの人命を奪ってきたこの
ウイルスをなぜ撲滅することができないのか……。しかも、鳥インフル
エンザに代表される新型ウイルスが人間に感染・流行する危機さえ
叫ばれている。世界で初めてインフルエンザウイルスの人工合成に
成功した著者がウイルスとは何かを詳細に解説するとともに、人類を
脅かす新型ウイルスと研究者たちの熱い戦いを語る。予防・対処法まで
含めて、インフルエンザウイルス研究の最前線が今、ここに明かされる!
河岡 義裕 (かわおか よしひろ)
北海道大学獣医学部卒業。鳥取大学農学部助手、米セント・ジュード・
チルドレンズ・リサーチ・ホスピタル教授研究員、米ウイスコンシン大学
獣医学部教授を経て、東京大学医科学研究所ウイルス感染分野教授、
同感染症国際研究センター長。蠍座。A型。
http://shinsho.shueisha.co.jp/kikan/0313-i/index.html
309 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/23(金) 00:47:21
鳥H5N1ウイルス感染の間違いは今の「ホッキョクグマ」と似ている。
ホッキョクグマが温暖化で打撃を受けているというが、
そのようなグループは全体の16%で、
かえって増えているグループはほぼ同数だ。
だけれど、全体を観測せず、
自分の意図通りのものだけを観測するとそうなる。
インフルエンザで自分は大丈夫でも子供が、と心配する女性の方もいる。
でも、昔からインフルエンザは今とかわらずおこってきた。
だから、子孫へ影響するなら、その子孫こそが私たちだ。
(私たちが変と言えば変かも知れないが・・・)
食品添加物、農薬、環境ホルモン、ダイオキシン、そして鉛・・・
全部、毒物でもないものを毒物に仕立てて、
それぞれ本来の毒性と違う犠牲者を出した。
怯えるのは止めよう。危険を煽るのも止めよう!
インフルエンザで一時にたくさん死んでしまうなんてことは
よほど衛生環境が悪化しない限り、
今後もほとんど可能性が少ないからだ。
http://takedanet.com/2008/05/post_531f.html
310 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/27(火) 15:33:37
311 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/27(火) 16:56:57
欧米で流行の鳥インフルH7型、人に感染しやすく変異
5月27日12時20分配信 読売新聞
新型インフルエンザを引き起こす可能性が最も高い鳥インフルエンザウイルスのH5N1型とは、
別のタイプのH7型が、人に感染しやすいよう変異し始めていることが、米疾病対策センター(CDC)
などの研究グループの調べで分かった。
現在、日本をはじめ欧米各国は、H5N1型をもとに大流行前ワクチンなどの備蓄を進めているが、
H7型に対しても監視強化を迫る成果として注目される。27日発行の米科学アカデミー紀要に
掲載される。
研究グループは、人への感染が報告されたH7型の鳥インフルエンザウイルスのうち、高病原性の
H7N7型、H7N3型、低病原性のH7N2型の構造を調べた。H7N7型は、2003年にオランダで
80人以上が感染し、1人が死亡。その他は北米や英国で広がった。
その結果、H7N7型のウイルスは変異していなかったが、他の二つのタイプは、人の細胞にくっつ
きやすくなるよう表面の構造が変異していたことが判明。
人から人へ感染が拡大する新型インフルになるには、こうした構造変化のほか、増殖に適した温度
も変化するなどのいくつかの条件が必要とされる。
米国で見つかったH7N2型ウイルスは、イタチの一種フェレットに感染を広げる能力もあり、同研究
グループは、「動物間で感染が広がれば、人への感染も起こりやすくなる。厳しい監視が必要だ」と
警告している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080527-00000020-yom-sci --------------------------------------------------------
誰かさんたちがやったH5のいんちき変異研究に便乗してらw
ウイルス屋ってのは、簡単に常軌を逸してしまうことができるらしい。
世間知らずの専門バカの典型的人種たちなのかもしれないが。
313 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/27(火) 21:44:43
鳥インフルは単発的感染 専門家会合が結論
東北と北海道でハクチョウの死骸から強毒性のH5N1型鳥インフルエンザウイルスが検出された
問題で、感染経路調査のために発足した環境省の専門家会合は29日、感染は「局所的、単発的に
起きたもので、今後広がるとは考えにくい」との見解で一致した。
動物衛生研究所(茨城県つくば市)などによる調査で、これらのハクチョウから検出されたウイルス
は、韓国のウイルスとほぼ同一であることが分かっており、韓国からの侵入が疑われているが、具体
的な経路は不明。
ハクチョウの感染は、十和田湖畔では青森・秋田両県側で複数見つかり、北海道では野付半島と
サロマ湖で1羽ずつ発見された。このため専門家会合は、十和田湖では限定的にウイルスが広がっ
た可能性があるが、北海道のハクチョウは他の地域で感染し、渡りの途中で力尽きた可能性が高い
との見解で一致した。
今後の対策については、環境省が毎年実施している野鳥の感染調査の対象を広げ、死んだ鳥も
加えることを決めた。
2008/05/29 22:10 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/200805/CN2008052901001010.html
鳥インフル、日本で検出例ない系統
秋田県の十和田湖などで見つかったオオハクチョウの死骸から、毒性の強い鳥インフルエンザ
ウイルスが検出された問題で、このウイルスは、過去に日本で見つかった鳥インフルエンザウイ
ルスとは異なる系統であることが分かりました。
この問題は、先月から今月にかけて秋田県の十和田湖や北海道の野付半島など3ヶ所で見つ
かったオオハクチョウの死骸から、毒性の強いH5N1型の鳥インフルエンザウイルスが検出され
たものです。
このウイルスは、韓国で猛威を振るっている鳥インフルエンザウイルスとほぼ一致していること
が分かっていますが、過去に日本で見つかったウイルスとは異なり、3年前に中国やベトナムで
流行したウイルスと同じ系統であることが新たに分かりました。
環境省は、野鳥の監視体制を強化するとともに、さらに詳しい感染経路を調べることにしていま
す。(29日21:41) TBS
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3864018.html
鳥インフル05年の中国と同じ系統 2008.5.29 22:50 産経
秋田、青森両県の十和田湖畔と北海道のハクチョウから強毒性の鳥インフルエンザウイルス
(H5N1型)が検出された問題で、環境省は29日、このウイルスが平成17年に中国大陸で
発生した鳥インフルエンザウイルスと同じ系統に属すると発表した。同日、開かれたウイルスと
野鳥の専門家による感染経路のワーキンググループで報告された。
秋田と北海道で見つかったハクチョウのウイルスの遺伝子を、世界中の約50以上のH5N1型
ウイルスの遺伝子と比較したところ、17年に中国南部やベトナムなどで発生したものと同じ系統
だったという。日本のウイルスは、現在韓国の家禽(かきん)で流行しているウイルスと、遺伝子
配列が同じであることがわかっているが、3年前の大陸のウイルスが、どのような経緯で韓国や
日本に伝わったかはわからない。
ハクチョウやカモなどはすでに北に帰っており、宿主がいなくなると、ウイルスは紫外線などに
よって分解されて減少するため、これ以上、感染が広がる可能性は低いという。
http://sankei.jp.msn.com/culture/academic/080529/acd0805292250005-n1.htm
鳥インフル、検出のH5N1型は国内未確認の種類
4月以降に国内のオオハクチョウから相次いで検出された強毒性の鳥インフルエンザウイルス
「H5N1型」は、これまで日本では確認されていない種類であることが、感染経路を調べている
環境省の専門家グループ(座長=伊藤寿啓・鳥取大教授)の分析で29日、わかった。
2005年に東アジアで検出された系統に属すると見られるという。
(2008年5月30日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20080530-OYT8T00250.htm ----------------------------------------------------------------
今回、確認できて「ある」ということが判明したというだけのこと。
あたかも「なかった」かのようにおもわせるのは、学者としては利口じゃないね。
320 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/31(土) 13:04:14
2008/05/31-05:08
「H7型」鳥インフル変異=人に感染しやすく、監視必要−米チーム
新型インフルエンザへの変異が懸念されているH5N1とは別の「H7型」鳥インフルエンザウイルスに、
人に感染しやすい変異が起きていることが、米疾病対策センター(CDC)などの研究で分かった。米科学
アカデミー紀要の電子版に31日までに発表された。
日本をはじめ各国はH5N1を想定した新型インフルエンザ対策を進めているが、研究チームは、H7型
も人の間で大流行を起こす可能性があり、監視・研究の継続が必要だとしている。
H7型ウイルスは、2003年に高病原性のH7N7がオランダで80人以上に感染し、1人が死亡。その後
も北米や英国で、散発的に人への感染が起きている。
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc&k=2008053100042
322 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/01(日) 23:15:18
age
>>316 この見解では、自然感染が稀である事を確認した訳だ。
被害鳥はどこかで単発的(人為的)に感染した物であると。
ウィルス入りの餌をバラ撒くテロリストが居ると云う事だ。
325 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/05(木) 23:08:18
327 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/11(水) 01:10:23
328 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/11(水) 01:20:11
329 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/11(水) 01:22:21
>1978年、日本を襲ったスペイン風邪ウイルスのルーツを解明 スペイン風邪って、1918年に起こってるんだよな。 「ルーツを解明」言ったって、誰も確認検証できないのだが。
330 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/14(土) 20:29:56
331 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/17(火) 17:59:16
332 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/17(火) 23:02:17
鳥インフルエンザで「ウイルスすでに拡散」―香港高官
2008/06/17(火) 16:24 中国情報局ニュース
人民日報によると香港食物・衛生局の周一岳局長は16日、香港で鳥インフルエンザ・ウイルス
はすでに拡散しており、鶏すべてに感染の可能性があると述べた。
7日以来、香港の4カ所で鶏の糞(ふん)から検出されたH5N1鳥インフルエンザ・ウイルスの
遺伝子を解析したところ、すべて同一の由来を持つと考えられることが分かった。周局長によると、
「ウイルスはすでに(伝染により)拡散していると考えられる。現在は検出されていなくても、
生きた鶏はすべて感染の可能性がある」と述べた。
ウイルスを根絶するためには、毎日鶏舎を洗浄し、生きた鶏すべてを殺処分にする必要があると
いう。香港の農村部の養鶏場については、今週中に対策を発表する。市街地はすべて感染地域で
あり、生きた鶏を扱うことを認めない。
周局長は、関連業界の損害に対する補償については、業界側の反応をみた上で、できる限り早く
決定するとの考えを明らかにした。
香港や中国本土では生きた鶏やアヒルを売る小売店も多い。写真は営業停止して、洗浄作業を
進める香港の小売店。中国新聞社が6日付で配信。(編集担当:如月隼人)
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2008&d=0617&f=national_0617_008.shtml 【ウイルスを根絶するためには、毎日鶏舎を洗浄し、生きた鶏すべてを殺処分にする必要がある】
ウイルス・フリーという狂気・・・
333 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/17(火) 23:05:55
335 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/20(金) 22:56:10
新型インフル 8週間で作れるワクチン 臨床試験始まる
新型インフルエンザの大流行に備え、創薬ベンチャー企業「UMNファーマ」(秋田市)は、
国内初の細胞培養法で作ったワクチン「UMN―0501」の臨床試験を開始した。
鶏卵を使う従来の方法では、ワクチン製造に約半年かかるが、細胞培養法を使えば、
製造期間が約8週間と3分の1程度に短縮できる。
新型インフルエンザが大流行した場合、日本では最悪の場合で64万人が死亡するという
試算がある。細胞培養法によるワクチン製造は、新型インフルエンザの大流行時に素早く
量産できる。
今回の方法は、米国の企業が開発。蛾(が)の細胞を培養、そこでH5N1型の鳥インフルエン
ザウイルスの一部を増やして、ワクチンに使う。臨床試験では、125人にワクチンを接種し、
年末までに安全性などを確かめる。
(2008年6月20日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20080620-OYT8T00542.htm
336 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/24(火) 01:43:12
新ワクチン 臨床試験始まる 6月23日 15時1分 NHKニュース
新型インフルエンザは、世界的な大流行が起きた際に感染を防止するワクチンをいかに
早く用意できるかが課題になっていますが、これまでの3分の1のおよそ2か月で製造で
きる新しい技術を用いたワクチンの臨床試験が国内で始まりました。
新型インフルエンザは、鳥インフルエンザのウイルスが変異し、人から人へ感染が広がる
世界的な大流行を起こすもので、国内でも最悪64万人が死亡するという想定で国が対策
を進めています。しかし、感染防止の柱となる流行したウイルスから作るワクチンは製造に
時間がかかり、対策が間に合わないと指摘されています。今回、国内で臨床試験が始まっ
たワクチンは、昆虫の細胞を使って培養する新しい技術によるもので、鶏の卵を使う従来
の方法がおよそ半年かかるのに対し、3分の1のおよそ2か月で製造できるということです。
臨床試験を行う秋田市に本社があるベンチャー企業「UMNファーマ」では、20歳から40歳
の健康な男性125人を対象に、このワクチンを接種して、有効性や安全性に問題がないか
どうか確認し、年内には結果が出る見通しだということです。新型インフルエンザのワクチン
をめぐっては、海外の大手製薬企業が同じような技術を使ったワクチンの臨床試験を相次い
で進めており、UMNファーマでは「再来年には厚生労働省に承認の申請を行い、3年後以降
の製造販売を目指したい」と話しています。
http://www3.nhk.or.jp/news/k10015424591000.html#
【日本よ】石原慎太郎 新しい経済概念の提唱を
2008.7.7 02:53
今、人類は実は画期的な危機に瀕(ひん)しているといえるのかもしれない。
それは人間の存在そのものを危うくする二重三重の致命的な障害となって迫ってきているのに、
それをそのまま複合的に捉(とら)える見識が世界の指導者たちに備えられているとはとても思えない。
一つは高度な文明がもたらしたこの地上での自然の循環の阻害による環境破壊。
そしてそれに起因したともいえる物価高騰による世界インフレの到来。
加えて、私たちの想像を超えた不可知に近い、しかし過去を眺めれば歴然として存在する、
ある周期をおいて確実に発生してきた強力な新しい疫病蔓延(まんえん)としての
H5N1型鳥インフルエンザの到来。
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/080707/plc0807070255003-n1.htm
339 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/10(木) 01:42:23
340 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/10(木) 10:07:08
必死にH5N1の危険性を嘘としたい連中ってなんなんだろうか ・H5N1の変異は続いている ・鳥>人 の段階は終わった ・人>人 の段階も確認された ・人>人>人 も確認された ・感染した60%の人間が現実に死んでいる(治療法の過ち入れても高すぎる) どう考えても危険にしか思えないわけで・・・
341 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/10(木) 15:17:35
必死にH5N1の危険性を煽りたい連中ってなんなんだろうか ・鳥H5N1ウイルスの変異は鳥類界ではありふれている ・鳥→人 の感染は通常ありえない、あくまでもあるかもしれないという仮説(妄想?) ・人→人 の感染も、ありふれてるごく通常の現象 ・人→人→人 も通常のインフルエンザ感染現象ではありふれてる ・通常のウイルス感染でも処置や投薬処方を誤れば60%どころか100%現実に死ぬのは珍しくもなんともない (特にステロイド剤による免疫抑制と、解熱剤による対症療法をやったら致命的だ。) 野生鳥類のH5N1の確認データからみても、どう考えてもでっち上げにしか思えないわけで・・・ 「鳥フルH5N1型ウイルスが人間に直接じかに感染した」(1997年香港) という現象の見立てをやった研究者たちは、妄想言説をふりまいてるんじゃないのか? 自分たちの「仮説」理論に都合のいい解釈をやりすぎて・・・
342 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/13(日) 19:09:08
学校閉鎖が流行遅延に有効 新型インフルで推計
三菱総合研究所は3日、東京で新型インフルエンザが発生した場合の拡大防止策として、
列車の運休は効果が小さい一方で、学校閉鎖は、流行を遅らせるとともにピーク時の感染
者を減らす効果があるとするシミュレーション結果を公表した。
シミュレーションは、千葉大などと共同で実施。JR中央線の東京から八王子まで5つの
主要駅周辺の都市をモデルに、人の行動パターンや毎冬のインフルエンザ流行状況など
を考慮して新型インフルエンザの広がりを推定。すると、住民の34%が感染し、感染は
6週間後にピークになるという結果が出た。
その上で列車の運休、学校閉鎖、ワクチン接種の3つの対策の効果を検討したところ、
列車運休は感染者が32%と対策を取らない場合とほぼ同じだった。学校閉鎖でも感染者
は32%だったが、流行開始から3週間以内に実施すれば、ピークを2週間以上遅らせ、
ピーク時の感染者も減らせるとの結果となった。
2008/07/03 20:10 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/200807/CN2008070301000708.html
343 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/13(日) 19:11:09
新型インフル:学校閉鎖でピーク分散 千葉大など想定対策
新型インフルエンザの効果的な対策を探るシミュレーションを千葉大と三菱総合研究所(東京都
千代田区)が実施した。学校閉鎖は流行のピークを小さく二つに分散させる効果があったが、通勤
列車の運休は流行初期に行わないとほとんど効果はないという。
通勤者により東京からJR中央線に沿って感染が拡大するケースを想定。八王子、立川、吉祥寺、
新宿、東京の沿線5駅を計8800人が利用するモデルを作成した。東京駅周辺で10人の患者が
発生したと仮定し▽対策をとらない▽2週間の列車運休▽2週間の学校閉鎖▽プレパンデミック
ワクチン接種−−の四つのケースを比べた。
対策をとらない場合、感染のピークは発生6週間後で、16週間後に終息するまでの感染者数は
全体の約34%に達した。学校閉鎖や列車運休をしても、感染者数は31〜33%でほとんど差は
なかった。
しかし、発生4週間後までに学校閉鎖すると、最初のピークを小さく抑え、2回目を2週間以上
遅らせることができた。医療機関の負担を減らし対応がスムーズになるなど有効という。
列車運休は発生3日後に行えばピークを1週間遅らせる効果があった。しかし、1週間を過ぎて
からでは、流行状況に大きな違いはなかった。
プレパンデミックワクチンは、接種者の30%に効くという最大の効果を想定すると、ピークを前に
学校で集団接種すれば感染者数は約20%に抑えられた。
三菱総研の義沢宣明主任研究員は「交通規制の効果は予想以上に小さかった。地域での拡大
防止が鍵になり、対策を効果的に組み合わせる必要がある」と話している。【関東晋慈】
【関連記事】
毎日新聞 2008年7月3日 21時32分(最終更新 7月3日 22時33分)
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20080704k0000m040113000c.html
344 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/13(日) 19:13:00
新型インフルエンザ:学校閉鎖でピーク分散−−対策シミュレーション
新型インフルエンザの効果的な対策を探るシミュレーションを千葉大と三菱総合研究所
(東京都千代田区)が実施した。学校閉鎖は流行のピークを小さく二つに分散させる効果が
あったが、通勤列車の運休は流行初期に行わないとほとんど効果はないという。
通勤者により東京からJR中央線に沿って感染が拡大するケースを想定。八王子、立川、
吉祥寺、新宿、東京の沿線5駅を計8800人が利用するモデルを作成した。東京駅周辺で
10人の患者が発生したと仮定し▽対策をとらない▽2週間の列車運休▽2週間の学校閉鎖
▽プレパンデミックワクチン接種−−の四つのケースを比べた。
対策をとらない場合、感染のピークは発生6週間後で、16週間後に終息するまでの感染者
数は全体の約34%に達した。学校閉鎖や列車運休をしても、感染者数は31〜33%でほと
んど差はなかった。
しかし、発生4週間後までに学校閉鎖すると、最初のピークを小さく抑え、2回目を2週間
以上遅らせることができた。医療機関の負担を減らし対応がスムーズになるという。
列車運休は発生3日後に行えばピークを1週間遅らせる効果があった。しかし、1週間を
過ぎてからでは、流行状況に大きな違いはなかった。
プレパンデミックワクチンは、接種者の30%に効くという最大の効果を想定すると、ピークを
前に学校で集団接種すれば感染者数は約20%に抑えられた。【関東晋慈】
毎日新聞 2008年7月4日 東京朝刊
http://mainichi.jp/select/science/news/20080704ddm002040111000c.html
345 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/13(日) 19:15:53
新型インフル感染3分の1に 休校や鉄道運休などの対策で
三菱総合研究所と千葉大学、国立感染症研究所などは3日、新型インフルエンザの発生時に
「学校閉鎖」「鉄道運休」「流行前のワクチン接種」をすべて実施した場合、感染者数は何もしな
かった場合の約3分の1になるという予測結果を発表した。人の移動データなどをもとにシミュレ
ーション(模擬実験)した。3対策を組み合わせて対応すれば、被害を大幅に軽減できる可能性
がわかったという。
文部科学省の助成による研究成果。新型インフルエンザ発生時の国や自治体による対策作り
などに役立ちそうだ。
推計に使ったのは、JR中央線の沿線にある5つの都市(八王子市・立川市・吉祥寺駅周辺・
新宿駅周辺・東京駅周辺)をモデルにした。総人口は8800人。
東京駅周辺で最初に10人の患者が発生したと仮定。何も対策をしなかった場合には流行の
第一波は6週間目にピークを迎え、その後は終息に向かう。この間に34%が感染した。
(07:00) 日本経済新聞 - 2008年7月3日
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20080704AT1G0303103072008.html
346 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/13(日) 19:21:11
学校閉鎖で流行分散=列車運休は初期なら有効−新型インフルで試算・三菱総研など
新型インフルエンザの流行開始から4週間以内に学校閉鎖をした場合、流行のピークを遅らせたり
分散させたりできることが、三菱総合研究所、千葉大学などのシミュレーション研究で分かった。
米国の医学専門誌に3日までに発表した。
研究では、東京からJR中央線に沿って感染が広がる場合をモデルに設定し、中央線の運行停止や
学校閉鎖などの効果を試算した。何も対策を取らなかった場合、感染率は34%で、流行開始から
6週間でピークを迎えた。
これに対し、3週間後までに2週間の学校閉鎖を行うと、感染者数自体はあまり減らないが、流行の
ピークを2週以上遅らせることができた。
また、4週間後に行うと、いったん感染者が減って9〜11週ごろに再びピークとなった。こうした流行
の分散は、医療機関の負荷を減らすのに有効としている。
(2008/07/03-19:53) 時事通信
http://www.jiji.com/jc/zc?k=200807/2008070300910
347 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/24(木) 17:41:13
348 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/24(木) 17:44:46
349 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/24(木) 21:52:09
H5回で妊娠1回
H5回中出汁1回
351 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/28(月) 20:27:34
<インフルエンザ>ウイルス体内増殖の構造解明
7月28日2時0分配信 毎日新聞
インフルエンザウイルスが人の体内で増殖するのに中心的な役割を果たすたんぱく質の立体構造を、
朴三用(ぱくさんよう)・横浜市立大准教授(生体超分子科学)らが明らかにし、27日付の英科学誌ネイ
チャー電子版に発表した。増殖は、特定のたんぱく質同士が結びつくことで始まる。増殖たんぱく質と
ぴったり結合する物質を合成すれば増殖を止めることが可能となるため、新薬開発につながる成果と
して注目される。
インフルエンザウイルスが増殖する際、3種類のたんぱく質が結合することが知られているが、結合時
の立体構造は不明だった。研究チームは、3種類のうち2種類のたんぱく質の結合体を作り、塩や砂糖
のように結晶化させた。エックス線で調べると、トンネルの穴に針が刺さったような立体構造をしている
ことを突き止めた。
また、2種類のたんぱく質の結合にかかわるアミノ酸の働きを悪くすると、通常に比べて増殖するウイル
スの数は40%以下に低下した。
一方、3種類のたんぱく質の構造は、1918年に発生したスペイン風邪以降変わらず、大半のインフル
エンザウイルスの増殖に不可欠であることも、別の解析で判明した。【関東晋慈】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080728-00000005-mai-soci
352 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/28(月) 20:29:05
ウイルス内のたんぱく質変化させると…インフルエンザ抑制に
7月28日3時7分配信 読売新聞
インフルエンザウイルスの増殖を抑えるのに重要なたんぱく質の立体構造を、横浜市大などの研究
グループが突き止めた。
27日付の英科学誌「ネイチャー」電子版に掲載された。ウイルス内にあるたんぱく質のアミノ酸を
1か所変えるだけで、増殖効率が大きく抑えられることも分かり、流行が懸念されている新型インフル
エンザの治療薬開発につながる発見として注目されそうだ。
このたんぱく質は、新型インフルエンザの最有力候補とされるH5N1型の鳥インフルエンザでも、
ほぼ共通の構造をしていると考えられている。
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20080728-OYT8T00202.htm
353 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/28(月) 20:31:15
354 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/28(月) 20:40:00
ワクチンの事前接種開始=新型インフルエンザ対策−世界初の試み・厚労省研究班
8月4日15時50分配信 時事通信
新型インフルエンザの世界的な大流行(パンデミック)に備え、厚生労働省研究班(班長・庵原俊昭
国立病院機構三重病院院長)は4日、都内の病院で、医師や看護師らに対するワクチンの事前接種
を開始した。
臨床研究としての事前接種は世界初の試み。同研究班は感染症を扱う医療従事者や検疫所職員
らの中で同意を得た計約6400人に実施する。来年春までに有効性や安全性の評価をまとめ、問題が
なければ、警察官や自衛隊員、電気・水道などの業務従事者ら約1000万人に対象を拡大する。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080804-00000081-jij-pol
国内でもワクチン接種開始 新型インフルエンザで
8月4日17時15分配信 産経新聞
新型インフルエンザのパンデミック(大流行)に備える試験的なワクチン接種が4日から始まった。
東京都内の病院では、感染可能性が高い医師や看護師など病院関係者約70人への接種が行われた。
今回、接種されたのは、新型に変異する可能性が高い鳥インフルエンザウイルスをもとに製造された
プレ・パンデミック(大流行前)ワクチン。厚生労働省は医療従事者を中心に検疫官、空港警察官など
感染リスクの高い職業から選ばれた計6400人に対し、免疫持続性や副作用といった研究の一環として
接種する。
厚労省は来年春までにデータを解析し、ワクチンの有効性と安全性が確認できれば、社会機能の
維持に必要な職業の人を優先し、段階的に1000万人へ事前接種する計画にしている。ワクチンは
すでに承認されているが、大規模な臨床試験や有効性のデータが得られていなかった。
研究班の国立病院機構本部、伊藤澄信研究課長は「有効性がなければ接種や備蓄の意味はなくなる
可能性もある。多くの国民へ安全に接種できるか否かは、今回の研究の結果を待っていただきたい」
と話している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080804-00000934-san-soci
<新型インフル>事前接種開始 医師ら6400人に
8月4日18時59分配信 毎日新聞
新型インフルエンザに備え、大流行前(プレパンデミック)ワクチンの効果と安全性を確かめる
厚生労働省の臨床研究が4日、東京都内の病院で始まった。同病院の医師ら約70人に鳥イン
フルエンザウイルス「H5N1型」から作ったワクチンを接種した。最終的に全国60病院以上、
6400人に接種し、効果が確認できれば国民への事前接種も検討する。
臨床研究は医療従事者と空港などの検疫所の職員が対象。新型インフルエンザに変異する
恐れがあるH5N1型から作ったワクチンを接種し、▽安全性▽ウイルス変異に対応する効果
▽2回目のワクチン接種の有効性(ブースター効果)−−の3点について、来春までに分析し、
確認する。同様の研究は世界でも例がない。
同病院では説明会後に同意を得た医師、看護師、事務職員ら約70人にワクチンを注射した。
9〜10月に2回目を行う。
伊藤澄信・国立病院機構研究課長は「三つの点が確認できて初めて事前接種の議論ができる。
今回のデータが国民への最大の情報公開になる」と話した。【関東晋慈】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080804-00000058-mai-soci
新型インフルエンザ対策、医師らに大流行前ワクチンの接種開始
8月4日20時26分配信 読売新聞
新型インフルエンザ対策を検討している厚生労働省の研究班(研究代表者=庵原俊昭・国立病院
機構三重病院長)は4日、医師ら6400人を対象に大流行前(プレパンデミック)ワクチンの接種を
始めた。
有効性や安全性を確かめる臨床研究の一環で、大流行時に最前線で働くことになる医師や検疫所
職員らを対象に10月ごろまで順次接種し、来春をめどに結果をまとめる。
この日、都内にある研究協力病院の一つでは、59人の医師や看護師らが上腕部に接種した。
大流行前ワクチンは、新型インフルエンザに変異する可能性がある強毒性の鳥インフルエンザウイ
ルス(H5N1型)を基に作製されたもので、厚労省が現在、2000万人分を備蓄している。
有効性と安全性が確認できれば、警察官や電力会社職員など、大流行時も社会機能を維持する
ため活動する職種の1000万人に接種する方針。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080804-00000047-yom-sci
新型インフルワクチン、事前接種開始 世界最大規模の臨床研究
新型インフルエンザの発生に備えて政府が備蓄しているプレパンデミック(大流行前)ワクチンを、
医療関係者などに事前接種する厚生労働省の臨床研究が4日、東京都内の病院で始まった。
対象者は約6400人で、臨床研究としては世界最大規模。効果や安全性を慎重に検証する。政府は
結果を踏まえて事前接種の対象を一般国民の希望者へと拡大することも検討している。
研究は国立病院機構・三重病院の庵原俊昭院長を責任者とする厚労省研究班が実施する。
全国60カ所以上の医療機関が参加する予定。10月までに接種を終え、来年3月ごろまでかけて
効果や安全性を詳しく調べる。
厚労省によると、個人情報保護などのため、参加する医療機関名などは非公開で実施する。
また、あくまで研究が目的なので一部の医療機関や検疫所・税関の職員などに対象が限られて
おり、一般の人が接種を受けることはできない。 (20:01) 日経
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20080804AT2G0400904082008.html
大流行前ワクチン接種開始 新型インフル対策で厚労省
発生が心配される新型インフルエンザ対策として、国が備蓄しているプレパンデミック(大流行前)
ワクチンの事前接種を、厚生労働省研究班が4日、臨床研究として東京都内の病院で始めた。
安全性の確認などが目的で、感染症指定医療機関や検疫所の職員ら約6400人が対象。全国
60カ所余りの医療機関で今年10月半ばまで実施される。
都内の病院ではこの日、医師や看護師、事務職員ら計59人が接種を受けた。
ワクチンは、新型に変異する恐れが指摘されている鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)を基に
製造された。臨床研究で安全性や免疫の持続性などが「良好」と評価されれば、接種対象を他の
医療従事者や警官などライフライン関係者ら約1000万人に広げる検討に入る。
研究班の伊藤澄信・国立病院機構研究課長は「ワクチンに期待はあるが、十分な安全性と効果が
確認されなければ、1000万人や全国民へと対象を広げることはない」と話した。
2008/08/04 18:59 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/200808/CN2008080401000834.html
厚労省、新型インフルエンザワクチンの安全性確認のため医師ら約70人にワクチン接種
新型インフルエンザウイルスの大流行に備え、厚生労働省は、「プレパンデミックワクチン」の安全性を
確認するため、4日、医師などおよそ70人にワクチンの接種を行った。
ワクチンの接種を受けたのは、新型インフルエンザウイルスが流行した際、感染者と接する可能性が
高い医師などの医療従事者、およそ70人。
厚生労働省の研究班は、すでに840人に接種した実績のあるプレパンデミックワクチンを10月までに
6,400人に接種し、ワクチンの効果や時間とともに生じる副作用を調べ、安全性を確認する方針。
安全性が確認されれば、医療従事者や警察官、税関職員など1,000万人への接種を検討するとしている。
(08/04 20:00) FNNニュース
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00138003.html
362 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/08/04(月) 21:55:15
おや、朝日がまだか。 ほぼ、霞ヶ関管制コントロール報道のようだな。 まるで大政翼賛会時代を彷彿とさせるようだ。 鳥ウイルスH5N1をもとにしたワクチンで、 人人感染ウイルスに対する抗体(Ig)を誘導できるわけがないのにね。 いんちき「交叉免疫」が有効だとでもいうつもりかね? 厚生労働省ってのは、どうなってるんだ?
新型インフルワクチン、事前接種開始 医師ら70人に 2008年8月4日 朝日新聞 新型インフルエンザに備えて多くの国民にプレパンデミック(大流行前)ワクチンを事前接種するための 臨床研究が4日、始まった。今年度中に医師や検疫官ら6400人に接種する予定。有効性や安全性を 確認できれば、政府は1千万人に広げる検討をするが、世界初の大規模な試みに疑問の声も出ている。 ワクチンは、インドネシア、中国で採取された強毒性の鳥インフルエンザ(H5N1)の株からつくり備蓄 している2千万人分の一部。同日には東京都内の病院で、医師や看護師、薬剤師ら約70人に接種した。 今後、全国60の病院で6400人に各人2回ずつ接種。後に血液検査をして抵抗力が上がっているかを 調べる。 厚生労働省によると、大規模な事前接種は、世界初の試み。政府は問題がなければ09年度から、 警察官や自衛官、電気や水道などライフライン関係者ら1千万人に接種を広げる。さらに10年度以降、 子どもを含めた希望する国民にも拡大する方針だ。 新型インフルは、鳥インフルのH5N1がもとになって起こると懸念される。今年6月19日までに世界で 計385人に感染、うち243人が死亡した。人から人に感染しやすくなった新型インフルにはまだ変異して いない。 新型は、H5でなく、H7やH9など別の亜型から起こる可能性もある。この場合、備蓄ワクチンはほとん ど効かない恐れがある。また、備蓄ワクチンは、H5から新型が起こったとしても、効くかどうか不明と 指摘される。 いま、このタイミングで事前接種が必要なのか。専門家の間でも見方は分かれる。賛成派、反対派の 研究者が意見を交換しようと7月下旬には、シンポジウムも開いた。
365 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/08/05(火) 21:51:09
新型インフルQ&A:どう備えたらいいの?
◇万能ではないマスク、外出避け食料備蓄を
7月、塚本康浩・京都府立大教授(獣医病理学)は、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1)の
感染力を奪う抗体を染み込ませたマスクを開発した。ウイルスがマスク通過時に抗体と一緒になるため、
たとえ体内に入っても感染を防ぐ仕組みだ。抗体精製にはダチョウの卵を使った。ダチョウの産卵期間は
40年以上と長く、安定供給が期待できる。今秋から市販予定で、「H5N1が変異した新型インフルエンザ
ウイルスにも効果が期待できる」と塚本さんは話す。
新型インフルエンザ対策は、通常のインフルエンザ対策の延長にある。ウイルスを含む唾液(だえき)の
飛沫(ひまつ)は5マイクロメートル(マイクロは100万分の1)以上。市販のマスクは5マイクロメートル
以上のものを通さないため、マスクが感染拡大防止に有効とされる。
しかし、インフルエンザウイルスの直径は、マスクの目よりはるかに小さい0・08〜0・12マイクロメートル。
世界保健機関が医療従事者に推奨している高機能マスク「N95」も捕捉できるのは0・3マイクロメートル
以上にとどまる。飛沫が乾燥してウイルスを含む飛沫核が空気中を漂うと、マスクを通過し感染する。
外岡立人(とのおかたつひと)・北海道小樽市保健所長は「マスクは万能ではない。人込みを避け、外出時
にはこまめにうがいと手洗いをする。発熱など感染したと感じたら外出しないようにしてほしい」と話す。
一方、新型インフルエンザの脅威は国内発生時だけではない。海外で大流行すれば輸入が止まり、
生活必需品が手に入らない恐れがある。政府は、感染を防ぐ工夫に加え、2週間程度の食料や水、
日用品の確保と備蓄を勧めている。【関東晋慈】
毎日新聞 2008年8月5日 東京朝刊
http://mainichi.jp/select/science/news/20080805ddm013100111000c.html
オオハクチョウの鳥インフル感染は国外から…環境省報告書案
8月6日20時48分配信 読売新聞
オオハクチョウの死骸(しがい)から検出された強毒性鳥インフルエンザウイルス「H5N1」の
感染経路について調査していた環境省の専門家グループ(座長=伊藤寿啓・鳥取大教授)は
6日、「渡り鳥のガンやカモが国外から持ち込んだと考えられる」とする報告書案をまとめた。
オオハクチョウの死骸は、今年4、5月に秋田県、青森県の十和田湖畔や北海道で見つかっ
た。検出されたH5N1型のウイルスは中国南部で流行していた型と同じで、専門家グループは、
3、4月に中国大陸や朝鮮半島から飛来した鳥が持ち込んだか、あるいはそれ以前に持ち込ま
れ、国内のカモ類の間で感染を繰り返していて、オオハクチョウに感染したと考えられるとした。
同省は早期発見によって家禽(かきん)類などへの感染を防ぐため、来月から野鳥のウイルス
保有調査を全国的に実施する。合わせて、野鳥への感染が発生した際の対応マニュアルを
地方自治体などに配布する。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080806-00000042-yom-sci
渡り鳥がウイルス持ち込む 鳥インフルで調査結果
今年4−5月に、北海道、青森県、秋田県でハクチョウの死骸から強毒性のH5N1型鳥インフル
エンザウイルスが相次いで検出された問題で、環境省は6日、専門家による作業部会を開き、
感染経路について「ウイルスはガン、カモ類などの渡り鳥によって国外から持ち込まれ、国内で
ハクチョウに感染した可能性がある」などとする調査結果をまとめた。
環境省は、この調査結果や野鳥の監視強化策などを盛り込んだ報告書を今月中にまとめる。
調査結果によると、北海道の野付半島、サロマ湖のハクチョウは、北海道内で感染したのではなく、
国内の別の場所で感染し移動してきた可能性が考えられる。一方、十和田湖では、ハクチョウの
集団内で水を介して小規模な流行が発生したと考えられる。
国内への侵入経路については、人や物を介しての持ち込みは可能性が低いとした上で
(1)3−4月にかけて、ガン、カモ類などが朝鮮半島を経由して、または大陸から直接飛来して
ウイルスを広げた(2)冬季に感染したカモ類が飛来し、感染が継続していた−の2つの可能性を
挙げた。
2008/08/06 20:21 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/200808/CN2008080601000903.html
(^O^)/
>>368 >人や物を介しての持ち込みは可能性が低い
無根拠。テロリストの言い草だ。
鳥インフルウイルスの感染伝播様態は、あくまでも、鳥から鳥への感染。
>>371 発生源が不明で発生地域が局限され、感染犠牲個体数がが少ないのはなぜか?
渡り鳥が運んだのならもっと多くの地域で同時発生してもおかしくない。
あるいは流行性が低い?
鶏舎で一挙に大量発生したのはなぜか?
373 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/08/09(土) 21:03:06
遺伝子の多様性がなければないほど、均質な感染耐性・耐病性であるということ。 自然本来は、いろんな体質が混在していて、同じウイルス感染を被っても、 疾患症状もまた多様な現れ方をするものだ。 感染がおこっても、年齢によって、あるいは経験によって、 あるいはそのときの生体の防御反応・免疫状況の体調・体質によって、 発症発病疾患症状は起こる場合もあれば起こらない場合もある、 ということが実際の臨床現場・フィールドでは、ごくごく常識的な知識知見。 一方的に、ウイルス感染があればイコール発症発病するという、 一段階論法で、ウイルス感染を見るのは間違いのもと。
>>373 喧伝されている様な脅威は無いということか?
人為的散布の脅威を想定しての警戒態勢なのか?
375 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/08/10(日) 01:33:09
377 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/08/16(土) 02:05:28
378 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/08/16(土) 02:09:21
新型インフル パンデミックの脅威
日刊ゲンダイ - 2008年8月13日
真夏にピンとこないかもしれないが、新型インフルエンザ「パンデミック」が世界的に大流行の兆しという。
国連は「発生は秒読み」と警告し、死亡者数を1億5000万人と推定しているほど。これを受けて厚労省も
国内で4人に1人が罹患し、最大2500万人が受診、死者は最大64万人と予測する。いや、そんな規模
ではないと指摘する専門家もいて、安心はできないのだ。
http://gendai.net/?m=view&c=010&no=21135 ----------------------------------------------------
日本政府、タミフル7万4000人分を贈呈
日刊ベトナムニュース 2008/08/15 19:11
在ベトナム日本国大使館の松永大介公使は14日、抗インフルエンザウィルス剤「タミフル」74万3600錠
(約7万4000人分)をカオ・ミン・クアン保健次官に引き渡した。これはASEAN諸国に50万人分のタミフルを
支援するとした日本政府の公約の一環として実施したもの。
農業農村開発省によると、ベトナムでは年初からこれまでに全国の26省で鳥インフルエンザが発生、
約60万羽の家禽類が感染した。この期間に鳥インフルエンザに感染して死亡した人は5人に上る。
http://www.viet-jo.com/news/enterprise/080815040523.html
379 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/08/16(土) 02:17:05
380 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/08/17(日) 10:05:40
「家禽における」H5N1ウイルスの蔓延状況 1)(不活化ワクチンの大量接種を行っている)中国・ベトナム・インドネシアでのみ蔓延している説 2)日本でもすでに蔓延している説 どっちが正しいの
381 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/08/17(日) 10:19:54
>>373 養鶏の遺伝的均一性が、ニワトリ大量斃死の原因だろ
漢民族の遺伝的均一性が、中国問題の本質だろ
382 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/08/17(日) 20:28:36
383 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/08/17(日) 21:17:49
この地図を見ると、H5N1は、すでにユーラシア・アフリカに蔓延していて封じ込めなんて不可能 いったい、いつ、どこから、どのようにして、広がったんだろうか
384 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/08/17(日) 23:44:41
世代更新の著しい、人間の仕業である畜産活動が、より新しい変異株の出現の速度を高めている。
それだけの話。しかも、自然であれば、養成にあたって、群れからの隔離という状況はありえないが、
畜産では、生まれてから、ほかの年齢の異なる群れと同居することが稀になる。そこに抗体産生
強化の「隙」ができるもともある。幼生段階で経験させてしまうことによって生存に有利になるウイルス
感染症がほとんどである。要は、飼養段階での「要領」の問題が、いつの間にか、単なるウイルスの
「ある・なし」、「ウイルス感染=病気・非ウイルス感染=無病」、にすりかえられてしまっただけの話だ。
現実現場(臨床現場)を知らない、御用ウイルス学者たちの、とんだ錯誤誤認が、ヘンな対策制度と
なって、政策と行政を巻き込んでしまっているだけのこと。
まったく、
「学問のあるバカは 無知なバカよりバカだ」
「勤勉な馬鹿ほどはた迷惑なものはない」
http://www.d1.dion.ne.jp/~wangcha/uber001.html そのもの。
『世の中に、始末の悪いものは数々あるが、飛び抜けて始末に負えないというものが一つある。
それは、「 やる気のある馬鹿 」 の存在だ。馬鹿は馬鹿らしく、世間の片隅で惰眠をむさぼって
いる分には大した被害は生じない。が、やる気のある馬鹿というのは、不始末と迷惑をアッチコ
ッチにまき散らかす極めて始末の悪いものである。』
http://www.rondan.co.jp/html/mail/0701/070124-17.html 『知識がなくて「やる気」があるやつが来るとね、何が起こるかっていうと、金ばっかり使って、
ろくな研究しないから、税金の無駄遣いになる(笑)。そういうやつは早くクビにしてくれ(笑)。
やる気マンマンなやつっていうのはね、なんか知らないけど偉そうな顔している。何もしない
やつのほうが偉いんだよ。本当は。できないやつは何もしないで、じっとしているほうがいい(笑)。』
http://www.gfighter.com/0004/20060729001837.php
385 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/08/18(月) 01:12:17
あんた、牛疫(rinderpest)のこと知ってる?
386 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/08/18(月) 03:05:50
387 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/08/18(月) 03:34:32
牛疫は、ヨーロッパの病気だろ 鳥インフルは、アジアの病気だから、同じように考えちゃダメなの
388 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/08/18(月) 09:05:45
389 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/08/18(月) 11:09:19
「解剖学者や細菌学者を招いて病気の診断を乞うたようなもの」(by時枝誠記) こんな冗談が、なんと本当にやられてしまったのが、 今の厚生労働省&農林水産省&環境省 「H5N1鳥インフルエンザウイルス感染症」政策。
390 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/08/18(月) 20:39:21
と言いつつ、
>>386 の医学音痴
臨床研修必修化も、単純脳で押し進めちゃった結果の大失敗
391 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/08/20(水) 16:01:46
チーム河Pズよ あなたがたのやっていることは、まさにこれをもたらしているということを自覚したほうがいい。
いまはまだ、ニワトリのレベルだがね。だが人間ではないからといっても、中身は同質のものである。
【「最初にジェノサイド思想ありき、そしてそれが合理的に実施された。段階は合理性の表出に過ぎない。」】
【国家に閉じるナショナリズムの問題ではなく、国家を拡張して他を内包する一つの極端な在り方】
http://d.hatena.ne.jp/finalvent/20080820/1219196784 「鳥ウイルスが、人に直接じかに感染する(人細胞において増殖し疾患疾病をきたす)」
という誤謬を訂正したほうがいいぞ。
森林太郎やルイセンコの過ちを、まさに踏襲してしまっているではないか。
新型インフル 研究施設新設へ
8月23日 11時56分 NHKニュース
世界的な大流行が懸念されている新型インフルエンザに備えるため、
厚生労働省は、来年度、ワクチンの開発などを行う専門の研究センタ
ーを新たに設けることになりました。
新型インフルエンザが発生し大流行すれば、国内では最悪の場合、
64万人が死亡すると推計されていて、発生後、ウイルスからワクチン
を製造するまでの期間を、どれだけ短くできるかが課題になっています。
厚生労働省は、ワクチンの開発や世界各地の発症情報を集めるため、
東京都内に「インフルエンザウイルス研究センター」を、来年度、新たに
設ける方針を固めました。研究センターでは、国立感染症研究所などで
新型インフルエンザの担当をしている研究員に加え、18人の専門家を
増員し、33人の体制で研究を進めたいとしています。そして▽特殊な
細胞を使ってワクチンの製造までの期間を短くする研究や▽鼻に吹き
かけるだけで効く新たなワクチンの開発などを行い、新型インフルエンザ
の流行に備えることにしています。
http://www.nhk.or.jp/news/k10013660821000.html#
「仮定が偽ならば、いかなる結論を持ち出しても命題は正しい」
『オカルティズムが犯している最も重大な罪は、
精神と現存在とを混交していることである。
現存在が精神の属性と化している。
そのようなオカルティズムは意識の退化を促すばかりだ。
大衆の本質は我田引水である。
ところが知識人の本質も我田引水にある。
二つは似ているようだが、たがいにひどい。
ただし、大衆は民衆をバカにして知識人を巧みに使うが、
知識人のかかわりあう相手は知識人ばかりである。』
http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya1257.html 【大衆は民衆をバカにして知識人を巧みに使う】
霞ヶ関役人が、もうとっくの昔に、「大衆」化しちゃってる、ってことなのさ。
『オルテガは20世紀になって甚だしくなりつつあった科学の細分化に失望していた。
科学は「信念」を母体に新たな「観念」をつくるものだと思っていたのに、
このままでは「信念」は関係がない。
細分化された専門性が、科学を世界や社会にさらすことを守ってしまう。
こんな科学はいずれそれらを一緒に考えようとするときに、かえってその行く手を阻む。
それはきっと大衆の言動に近いものになる。
それよりなにより、そうした科学にとびつくのがまさに大衆だということになるだろう。』
http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0199.html
396 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/08/25(月) 00:12:36
昆虫細胞培養ね。 海外の会社も他の生物での細胞培養しているけど。方法も違うし。 国内大手はしていない。わかるよね。 結局、海外のワクチンを買うほうが早いような。
>カイコの利用によるワクチンの大量生産法の確立
>>328 液性免疫の本体、免疫グロブリン(産生)の性質と作用を本当に理解してんのかな?
■新型インフル備えワクチン製造施設新設/観音寺 2008/08/21 09:45 四国新聞
阪大微生物病研究会(本部・大阪府吹田市)は観音寺研究所(香川県観音寺市)に新型インフルエンザ
ワクチンを大量生産できる製造施設を新設、来年3月から本格稼働する。新施設の生産能力は現施設の
最大2・5倍となり、懸念されている新型インフルエンザの流行に備えて量産態勢を整えた。
現施設の北側に整備した新施設は、鉄骨造り4階建てで延べ床面積約7720平方メートル。うちインフル
エンザワクチンは1階で生産。原料となるニワトリの受精卵を培養、精製してワクチンの原液を製造するま
での工程を行う。
新施設は通常のインフルエンザワクチンと新型インフルエンザの両方の製造が可能で、最新設備の導入
により、約半年間で最大2千万人分と大幅な増産が可能になった。
さらに施設内には製造環境を守るため無菌状態を保ちながら、培養したウイルスを外部に放出しない
「バイオセーフティ」を融合した最新技術を導入。市場が求める高品質な製品を安定的に供給するとともに、
周辺環境にも配慮した。
今後、製造機器の試験運用を経て来春から本格稼働する予定。23日には自治体などの関係者を招い
て落成式がある。
新型インフルエンザは通常のインフルエンザウイルスが突然変異して発生するとされており、パンデミッ
クと呼ばれる。現在、流行に備えて2千万人分のワクチンを備蓄するなど国を中心に対策を進めている。
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/economy/article.aspx?id=20080821000108
400 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/08/28(木) 16:44:28
いくらなんでもここまでくると、政策予算がらみで、 マトモな人間(役人)は薄々気づくようになってるだろ。 いかに地球温暖化対策予算とインフルエンザ・パンデミック対策予算が、 詐欺的な政策であったかということを。 最初はごくごく一部の人間たちの思い違い勘違いで始まったものだとしても。
402 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/08/30(土) 06:28:30
秘密会議じゃ、真実は分からない マスコミはウソしか報道しないからなあ
403 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/08/30(土) 07:19:57
会議は非公開です。ただし、冒頭カメラ撮りのみ可能です。 政府とマスコミがツルんだ新しい情報操作の技法だな 電通のアドバイスかや
404 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/08/30(土) 15:29:22
感染リスクの高い野鳥33種を指定、環境省が鳥インフル対応策
環境省は29日、オオハクチョウやカワウ、ユリカモメ、ハシブトガラスなど33種を、強毒性鳥インフル
エンザウイルス「H5N1型」への感染リスクが高い野鳥とし、同一場所で3羽以上死んでいる場合は
都道府県が検査を行うとする対応マニュアルをまとめた。
33種はH5N1への感染歴や、感染が広がりやすい集団での生活形態、肉食、発生地の大陸との
往来などの観点から選んだ。韓国や中国、ロシアなどで感染が広がっている時は、死んでいるのが
1羽でも検査する。
都道府県は簡易検査を実施。陽性の場合は北海道大、鳥取大、動物衛生研究所のいずれかで
確定検査を行う。同省は確定検査終了までは公表を控えるよう都道府県に求めており、死んでいる
野鳥の発見から公表まで4〜5日かかるとしている。
同省は今春、国内でH5N1に感染したオオハクチョウが見つかったことをきっかけに、対応マニュアル
の策定を進めてきた。
(2008年8月29日20時03分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/eco/news/20080829-OYT1T00596.htm あほくさ
405 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/08/30(土) 15:42:29
自分の責任じゃないから、環境庁は気楽なんだろ 世間の注目も浴びられるしな もっと大事なことがあるのになあ
406 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/08/30(土) 15:50:25
秋田の白鳥だって、県のレベルでは、執念深く検査を繰り返したから陽性がえられた。 通常の簡易検査じゃ、なかなか、陽性になんかならないよ。 そこがまた、お役所のつけめ。ヘタに陽性でたりなんかすれば、いたずらに騒ぎがでかくなるばかり。 あほマスゴミはそのときそのときの狼少年をやれれば嬉しいだけのことだし。 ヘタに厳密検査をやってしまうと、H5N1なんて、ざくざく陽性でるぞ。(w もうとっくに常在耐性化しちゃってるんだよな。抗体保有検査もしくは、 いちばんわかりやすいのは、感染攻撃試験で、抗体産生を確認すりゃいいだけさ。 なかなか偽装「清浄国」下ニッポンでは、行政的に、「ある」なんてのは認められないだろうな。 これもまた、産官学癒着談合の一構図のあらわれ。
407 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/08/30(土) 17:48:56
BSE利権で、大儲け。 ワクチンでも、大儲け。 鳥インフル検査でも、大儲け。
408 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/08/30(土) 17:55:47
蝦夷大のケダモノ捏造屋さんたちの大手柄でつ
409 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/08/30(土) 17:57:40
410 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/09/03(水) 23:53:00
411 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/09/03(水) 23:55:08
農水政策スタンダード「鳥インフルエンザウイルス清浄国」日本
412 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/09/04(木) 00:39:48
鳥インフル監視、検査対象の養鶏場を3倍に 9月3日10時37分配信 読売新聞
農林水産省は2日、今春に秋田県と北海道で野生のオオハクチョウの死骸(しがい)から強毒性の
鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)が検出された問題を受け、毎月ウイルスの有無を検査している
全国の養鶏場などを現在の3倍にあたる約520か所に増やす監視強化策を決めた。
同日の農水省家きん疾病小委員会がまとめた。国内を縦断する渡り鳥のルート上に秋田や北海道
があり、韓国の養鶏場で鳥インフルエンザが大流行した点を重視し、国内全域での流行を阻止する
ための7項目を盛り込んだ。農水省は強化策を年内に導入して本格的な渡り鳥のシーズンに備えたい
考え。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080903-00000012-yom-sci --------------------------------------------------------------
検査技法を偽装粉飾しなきゃ、徒に犠牲鶏・犠牲者を増やすばかりだな。
「鳥インフルエンザウイルス」を過度に危険だと煽ってしまったばかりに・・・
「非常に危険です。」「絶対にアブナイですヨ。」「非常に危険です。」
http://www.nbi.ne.jp/talk5.html >>26
413 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/09/04(木) 00:43:27
クーロン君、がんばってるね
414 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/09/05(金) 21:40:49
そ、すか。
415 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/09/05(金) 22:56:52
>われわれの報告の仕方が悪かったというか、誤解だと思うのですが、スペインかぜのウイルスが感染したときに
>実際にはどういうことがおこっているかというと、普通のウイルスが感染したときと比較して、インターフェロンの産生が少ないのです。
>インターフェロンの産生が少ないとウイルスが増えます。
>ウイルスが増えるから、ほかのサイトカインやケモカインがたくさん出るわけです。
>>294 【スペインかぜのウイルスが感染したときに実際にはどういうことがおこっているかというと、
普通のウイルスが感染したときと比較して、インターフェロンの産生が少ないのです。】
実際にはどういうことがおこっているかというと、普通のウイルスが感染したときと比較して、
インターフェロンの産生が少ないというのであれば、つまるところ、
その実験に用いられた「ウイルス様」の物体は、実はウイルスではない、ということなのです。
416 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/09/07(日) 15:06:21
417 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/09/08(月) 13:02:52
>>416 もう落ちてるのか 早杉・・・
こんなつっこみがあったぞ(笑)
20 名前:名無しのひみつ[] 投稿日:2008/09/07(日) 22:35:03 ID:KTRvHQzc
おれ職業ワクチン屋だが、
1の説明があまりに無茶苦茶でわからん。
だいたい細胞内の異質蛋白含有情報をどうやってT細胞が知り得るんだ!?
しかもワクチンって抗体生産が目的なのになんでT細胞に仕事完遂させてんだ?
ばか?
418 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/09/08(月) 23:31:09
■今、大至急、対策をしなければならないこれだけの理由
1.ウイルスが全身にまわって死に至る「殺人感染症」
いま、世間で騒がれているインフルエンザが変異し、人から人に感染するようになったものが「新型インフル
エンザ」です。この新型インフルエンザはこれまでに類を見ないほどの「強毒型」になる可能性が高く、感染す
れば、全身の臓器を破壊し死に至るという、非常に恐ろしい感染症なのです。
2.発生は時間の問題
現在、世界各地で新型インフルエンザの元となる鳥インフルエンザに感染した鳥の死骸が2億2000羽も確認
されています。さらに、鳥インフルエンザが人に感染するケースが世界各地で増加しています。ある地域では、
人から人への感染も起こりました。このような状況になった今、新型インフルエンザの発生は時間の問題です。
こうしている間にも、想像を絶するスピードでウイルスは変異を繰り返し、新型に近づいているのです。
3.誰も免疫を持っていない
これまでのインフルエンザとは全く別のタイプなので、地球上の誰も免疫力を持っていません。また、最も
効果的な予防手段であるワクチンの開発・製造には約半年かかるのです。
4.爆発的な感染力
インフルエンザウイルスは、咳やくしゃみなどの飛沫に混じって、空気中を漂います。どこかでひとりの感染者
が咳をするだけで、その周囲の人が感染し、そこから爆発的な勢いで感染を拡げていきます。
5.防ぐことは不可能
人の往来が活発な高速大量輸送時代の今日、世界のどこか新型インフルエンザが発生すれば国内への侵入
を完全に防ぐことは不可能です。
6.国や医療機関に頼ることはできない
現時点では、タミフルなどの抗インフルエンザ薬の絶対数が不足しており、まず医療従事者などから優先して
分配されます。また、医療機関の受け入れ体制も十分ではなく、数多くの患者が殺到してパンクしてしまう可能性
もあります。そのため、行政に任せっきりにせず、自己防衛することを前提に対策を立てる必要があります。
そのための防御マニュアルを記しました。
http://moura.jp/clickjapan/influenza_book/ 【新型インフルエンザ、鳥インフルエンザ|パンデミック・フルー 新型インフルエンザ Xデー ハンドブック】
420 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/09/09(火) 07:54:29
便乗詐欺商法w。
421 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/09/11(木) 01:20:43
県、渡り鳥への餌付け自粛を要請 鳥インフル拡大懸念
鳥インフルエンザに感染したハクチョウの死骸(しがい)が4月に十和田湖で見つかった問題で、県は
渡り鳥の餌付けが感染を広げる原因になりかねないとして、今シーズンからハクチョウなどへの餌付け
を自粛するよう、飛来地の自治体や関係者に要請している。ウイルス保有率の高いカモのふんが人を
介して運ばれたり、野鳥間で感染するといった懸念がぬぐえないためだ。県は「餌付けを悪者扱いする
わけではないが、安全、安心が最優先。野鳥は自然状態で観察してほしい」と呼び掛けている。
環境省の専門家の作業部会はこのほど、4月の感染問題に関し、「ウイルスはガン・カモ類などの渡り
鳥によって国外から持ち込まれ、国内でハクチョウに感染した可能性がある」との調査結果をまとめた。
県自然保護課によると、カモはウイルスへの耐性があり、弱毒性ウイルスの保有率は1?3割。餌付けの
対象はハクチョウであっても、その場にカモが入り交じることは避けようがない。
「人に直接感染することは通常ないが、陸地に上がったカモのふんが靴底について鶏舎に持ち込まれ
たり、カラスが媒介するなどしてニワトリに感染することが懸念される」と同課。ニワトリ間で感染を繰り
返すうちに、ウイルスが強毒性に変わる恐れもあるという。
同課が把握している比較的大規模なハクチョウの餌付け場所は鹿角、秋田、大仙、横手、湯沢の5市
6カ所。大館市の長木川では、一足早く昨季から餌付けを自粛し、大館白鳥の会(石田雅男会長)が
現地に看板を設置するなど、市民への協力を呼び掛けた。
(2008/09/05 08:59 更新) 秋田魁新報
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20080905c
422 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/09/11(木) 01:27:40
423 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/09/12(金) 16:18:56
424 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/09/25(木) 21:35:01
425 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/09/25(木) 21:41:09
>>424 「シキボウ 新型インフルエンザ」
「ダイワボウ 新型インフルエンザ」
とか・・・
国家的な税金詐欺をつるんでやってるようなものだな、新型インフルエンザ「備蓄」対策。
426 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/09/26(金) 00:06:21
427 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/09/27(土) 18:37:32
ハクチョウ餌付け継続を希望
酒田の愛する会
日本一のハクチョウの飛来地・最上川スワンパークを管理する酒田市は、同パークで餌付けなどを
行う「酒田市白鳥を愛する会」と今シーズン初の意見交換会を行った。同会の碇谷啓二会長は、
「餌付けのやり方を改善する必要があるのかも知れないが、今年も餌付けを続けていきたい」と述べ、
29日の理事会で会の方針を決めるとした。
羽根田篤・観光物産課長が、鳥インフルエンザの勉強会の内容を確認し、「家禽(かきん)と野鳥の
接触については最小限にし、人にも感染することが多いのでむやみな接触は避けるべきだ」と指摘。
さらに羽根田課長は、「鳥インフルエンザの危険性について排除していくことが必要だと行政として
考えざるをえない」と述べ、慎重な対応を求めた。毎年11月に同パークに設置していた観察小屋など
の設置については、明言を避けた。
(2008年9月27日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamagata/news/20080927-OYT8T00104.htm 『それは、絶対にアブナイですヨ。』
http://www.nbi.ne.jp/talk5.html
感染症対策で協定 宮城県、東北大大学院など
9月30日7時50分配信 産経新聞
新型インフルエンザなど重大な感染症の発生に備え、宮城県、東北大大学院医学系研究科、
東北大病院の3者は29日、感染症対策の支援に関する協定を結んだ。
協定により、重大な感染症発生時には、東北大大学院医学系研究科と東北大病院は県に
予防や蔓延(まんえん)防止のための指導・助言を行うほか、県立病院などに医師を派遣する。
東北大病院の里見進院長は「協定はスタート。もっと広範な医療機関を巻き込んだ態勢を整え
なければ」と語った。
新型インフルエンザ対策として県は治療薬タミフルを19万6000人分備蓄している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080930-00000047-san-l04
新型インフルエンザ:感染症発生に備え 県、東北大などが協定 /宮城
9月30日12時2分配信 毎日新聞
県内で新型インフルエンザなどの感染症が発生した場合に備え、県と東北大大学院医学系研究科、
東北大病院の3者が29日、「感染症対策の支援に関する協定」を締結した。感染症全般について
都道府県と医療機関が協定を結ぶのは全国初という。感染症が発生した際に大学側が治療や医師
派遣を行うことが盛り込まれた。
県は05年12月、新型インフルエンザの対応行動計画を策定。県内で大規模に発生した場合、県民
の4人に1人が感染し、最大で約47万人が医療機関を受診、3155人が死亡すると推計している。
計画では、流行前から大流行まで段階別に薬の備蓄や診察態勢などを定めており、県は現在、
計19万6000人分の抗ウイルス薬「タミフル」を備蓄し、発生時のマニュアルも作成するなどの対策を
進めている。
29日締結した協定では、東北大などが▽県の対策への助言▽発生時の感染症予防▽重症患者の
診断・治療▽医師の派遣――など9点について協力することを定めた。
調印した医学系研究科の山本雅之科長は「近年、SARS(重症急性呼吸器症候群)などの感染症が
発生しており、今後の大きな脅威として、新型インフルエンザの爆発的流行が考えられる。県と協力し、
専門知識を提供したい」と話した。【伊藤絵理子】
9月30日朝刊
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080930-00000074-mailo-l04
431 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/10/08(水) 22:12:49
野鳥餌やり:鳥インフル対策で「愛する会」、中止の方針−−酒田 /山形
10月7日13時1分配信 毎日新聞
◇スワンパーク冬の風物詩
酒田市の最上川スワンパークに飛来する野鳥に餌やりをしている「酒田市白鳥を愛する会」が、餌やり中止の
方針を固めた。7日夜の役員会で自粛を決定する見通し。鳥インフルエンザ対策で、市が餌やりに慎重な姿勢を
示しているため。観光客が餌やりでハクチョウと親しむ冬の風物詩は失われそうだ。
「愛する会」の碇谷啓二会長は毎日新聞の取材に「役場は餌付けをやめてほしいという話。私たちだけが続ける
のも難しい」と市の方針に従う考えを示した。
酒田市は昨年から、一般客に給餌自粛を要請。餌やり継続を求める愛する会は、直接手で野鳥の口に餌付け
する従来の方法を、餌を投げ入れるよう改めていた。
しかし市は先月開いた、鳥インフルエンザの勉強会で、人と野鳥との過度な接触は避けるべきだとの専門家の
意見が出た点を重視。松本恭博総務部長は6日の定例会見で「餌をやっているが、(鳥インフルエンザ発生の
心配があり)そういう方向は好ましくない。リスク管理の意味がある」と餌やりに慎重な方針を改めて示した。
スワンパークは毎年約1万羽のハクチョウなどが飛来し、30万人の観光客が訪れる。愛する会は一般客ととも
に、毎年餌付けに取り組んでいた。市は会の活動に補助金を出し、餌を置く小屋の設置もしてきた。
碇谷会長は「(鳥インフルエンザを)私たちはそんなに恐れることはないと思うが、市は市民の安全を考える必要
があるのだろう」と話した。【釣田祐喜】
10月7日朝刊
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081007-00000078-mailo-l06 -----------------------------------
「非常に危険です。」「絶対にアブナイですヨ。」
http://www.nbi.ne.jp/talk5.html 「ウイルスの脅威から地球を守る」
http://www.jili.or.jp/kuraho/2006/inochi/web04/i_web04.html
433 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/10/09(木) 23:05:56
435 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/10/12(日) 00:31:17
436 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/10/12(日) 00:45:38
>>433 野鳥の餌付け自粛へ
福島市の公園 鳥インフル懸念
ハクチョウなど野鳥の本格的な渡来シーズンを前に、福島市は、「あぶくま親水公園」(同市岡部)での野鳥へ
の餌付けを自粛するよう、公園の利用者に求める方針を固めた。鳥インフルエンザへの感染の恐れを懸念した
ため。同市は週明けにも、日本野鳥の会福島支部や福島河川国道事務所と協議し、最終決定する。
阿武隈川沿いにある同公園には毎年、オオハクチョウやコハクチョウが3000キロ以上離れたシベリアから
越冬のため訪れる。ピーク時は1000羽以上が羽を休め、阿武隈川の冬の風物詩となっている。同市も毎年、
歓迎セレモニー「白鳥歓迎会」を行うなど、市有数の観光スポットとしてPRに力を入れていた。
今回、福島市が餌付けの自粛に踏み切る背景には、近県で鳥インフルエンザウイルスが確認されたことがある。
今年4月には秋田県・十和田湖のハクチョウから強毒性の鳥インフルエンザウイルス「H5N1型」が検出され、
5月には北海道の野付半島などでも同型のウイルスが見つかった。感染した野鳥に接触すると、人にも感染する
恐れが否定できないため、秋田県は全市町村に餌付けの自粛を要請。ハクチョウの飛来数日本一で知られる
山形県酒田市の「最上川スワンパーク」でも、今季の餌付けを実施しないことが今月、決まった。
福島県自然保護課によると、県内では今のところ、H5N1型のウイルスに感染した野鳥は確認されていない。
しかし、福島市は9日、日本野鳥の会福島支部や福島河川国道事務所との検討会を開き、「万が一に備え、市民
の安全を守るのが第一」と判断した。
437 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/10/12(日) 00:46:31
>>436 (つづき)
ただ、同公園での餌付けを全面的に禁止するとハクチョウやカモがほかの川や池に移動し、管理の及ばない
場所で餌付けされることも考えられる。このため、福島市では同公園内に利用者がハクチョウと接触できない
観察場所を確保した上で、関係者だけが餌付けできる態勢を整えることを検討。餌付けの自粛を呼びかける
看板を設置するなどして、周知に努めることにしている。
ハクチョウが同公園に飛来するのは毎年10月中旬。日本野鳥の会福島支部事務局では、「人と鳥が直接触れ
合える貴重な場所がなくなるのは残念だが、多くの子どもが集まる公園なので仕方ない」としている。
今や全国的に野鳥への餌付け自粛が広がっているが、渡り鳥の生態に詳しい東京大学の樋口広芳教授(保全
生物学)は、「ほとんどの野鳥は強毒性のウイルスに感染しておらず、すべてが危険なわけではない。誤解を
招かないよう、鳥インフルエンザについて正しく理解してもらう努力も必要だ」と指摘している。
(2008年10月11日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukushima/news/20081011-OYT8T00006.htm
438 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/10/15(水) 16:55:09
439 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/10/15(水) 19:32:39
440 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/10/15(水) 23:00:22
イカサマを放置しているのは、日本ウイルス学会の責任。 学会長は誰だっけ?
442 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/10/20(月) 05:23:43
病気の魔女と薬の魔女 文: 岡田晴恵 ごく近い将来と予見される、新型インフルエンザ大流行に備えるべく、病気についての正しい知識と予防法を、子どもから大人まで広く伝えるために医学博士自ら書き下ろした読み易い創作ファンタジー。薬作りに奮闘する若い魔女に勇気づけられる良書。 【著者プロフィール】 国立感染症研究所研究員。新型インフルエンザ対策の最前線で活躍。マスコミ等での知識の普及にも熱心に取りくんでいる。日本ペンクラブ会員。「感染症は世界史を動かす」「新型インフルエンザH5N1」など著作多数
445 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/10/21(火) 13:47:11
446 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/10/21(火) 21:42:46
447 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/10/22(水) 17:23:35
448 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/10/23(木) 01:08:48
449 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/10/24(金) 02:51:51
県、鳥インフルのマニュアル改定 簡易検査段階で対策本部設置
2008年10月23日 21:24 山形新聞
県は、鳥インフルエンザに関する全庁的な対応マニュアルを改め、簡易検査段階で対策本部を設置し、
感染の拡大防止策などをより迅速に進める体制を整えた。各部局の次長級で構成する危機管理調整
会議を23日、県議事堂で開いて決め、同日から適用することにした。
マニュアル改定は、国の防疫指針の変更に基づくもの。2005年3月に策定された従来のマニュアルでは、
県内で飼育されている鶏などに感染が疑われる症状が確認されても、対策本部設置は詳細検査でウイル
スが検出された際としており、発生から3日−1週間かかる可能性もあった。新マニュアルでは、簡易検査
で陽性反応が出た段階で設置することにし、最短で発見当日に対応を開始する。
ほかに、部局ごとに定めた役割分担を改め、総合調整、防疫管理、移動規制、学校等対策など、複数の
部局で構成する8つの実施班を設けるなどし、より効率的な対応が可能な体制とした。
http://yamagata-np.jp/news/200810/23/kj_2008102300377.php
香港当局、カラスの死骸から鳥インフルエンザ検出
10月21日14時50分配信 ロイター
[香港 20日 ロイター] 香港の政府当局者は20日、人口密集地で見つかったカラスの死骸(しがい)から、
高病原性のH5N1型鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを明らかにした。
香港での鳥インフルエンザの状況は、約130億羽の家禽(かきん)を抱える中国本土での同ウイルスの活動
レベルを推測する上で注目される。
香港農業水産管理局の報道官は「イエガラスは香港でよくみられる。外部から来たのか、どのように感染した
のか分からない」としている。
このカラスの死骸は15日、公衆のごみ箱で発見されていた。
世界保健機関(WHO)の最新の統計によると、2003年以降に世界15カ国で387人が鳥インフルエンザに
感染し、245人が死亡している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081021-00000287-reu-int
451 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/10/26(日) 23:07:53
[図解]歴史をつくった7大伝染病 岡田 晴恵
http://www.amazon.co.jp/dp/456970476X 内容紹介
細菌とウイルスが歴史を変える! まさに知られざる世界の裏面史に光をあてたのが本書。
過去、感染症がいかに大きな社会変革をもたらしてきたか。
主として7つの伝染病を取り上げ、豊富なビジュアルを駆使して明らかにした。
視点を変えると、驚くべき歴史の因果関係が浮き彫りになる。
たとえば、ローマ帝国の拡大とともに燃料調達のために行なわれた森林伐採。
これがイタリアの風土病にすぎなかったマラリアを兵士内に蔓延させ、
ついには帝国を分裂・滅亡にまで追い込んでいく。中世ヨーロッパでは
黒死病(ペスト)が繁栄と衰退の大きな分かれ目となった。そして、
ルネサンス運動がもたらした性の解放が梅毒を蔓延させ、その梅毒への恐れから、
禁欲を説く新たな宗教観が誕生するといった具合。もちろん、人類の叡智は
こうした感染症を苦労の末に克服してきたわけで、そうした足跡を紹介すると共に、
最近の脅威である新型インフルエンザも取り上げている。
----------------------------------------------
Xデーにそなえる新型ウイルス完全対策ブック 岡田 晴恵 (単行本 - 2008/11/7)
http://www.amazon.co.jp/dp/4022504536 新型インフルエンザ・恐怖のXデー 岡田 晴恵 (ペーパーバック - 2008/11/18)
http://www.amazon.co.jp/dp/4569701329 企業の新型インフルエンザ対策(仮題) 田代 眞人 岡田 晴恵 (単行本(ソフトカバー) - 2008/12/13)
http://www.amazon.co.jp/dp/4532314208 布教経典乱れ撃ち? まさにセミナーテキスト商法?
452 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/10/27(月) 01:14:40
田代 眞人(タシロ マサト). 1948年東京生まれ。東北大学医学部卒業、医学博士。 自治医科大学助教授などを経て、国立感染症研究所ウイルス第三部部長、WHO インフルエンザ協力センター長、専門はウイルス学、感染症学。
453 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/10/27(月) 01:17:09
参院予算委員会は15日、2007年度政府予算案に関する公聴会を開き、公明党推薦の田代眞人・国立感染症研究所ウイルス第3部長ら6人の公述人の意見陳述と質疑を行った。
454 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/10/27(月) 01:29:13
アカが捏ね捏ねでっち上げ、カルトがコワイコワイ煽動流布し、 エロいバカが鵜呑みして、一般大衆が「あるある詐欺」を信じこむ。 これが「あるある詐欺」「来る来る詐欺」の情報ロンダリングの手法。
米国、鳥インフルエンザ対策に300億円追加拠出
10月26日10時52分配信 ロイター
[シャルムエルシェイク(エジプト) 25日 ロイター] 米国は25日、鳥インフルエンザ対策への国際的な
取り組みのため、3億2000万ドル(約300億円)を追加で拠出する方針を明らかにした。
米国はこれまでも、鳥インフルエンザ関連の国際的支援として6億ドル余りを拠出しているが、今回の
追加分は関連施設の建設費や研究費などに充てられるという。
ドブリャンスキー米国務次官は、エジプトで開かれている関係閣僚会議で、「鳥インフルエンザの脅威が
なくなったという感覚が広まっている」と指摘。国際社会に対策を弱めずに推進するよう、警戒を呼び掛けた。
これに対し、欧州連合(EU)は、これまでに拠出した4億1300万ユーロ(約490億円)のうち半分がまだ
残っているとして、追加の拠出を見送る方針を示している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081026-00000237-reu-int
456 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/10/27(月) 03:21:16
>>452 タシロ砲は、公明党坂口力大臣の置き土産??
457 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/10/27(月) 14:44:45
こういうのはだれそれ個人の思惑で動かせてるわけじゃないのね。 事象に関係する皆が、各々自分にとって、利得を最大適正化しようとする 欲求に基づいて行動した結果のあらわれにすぎないということ。
458 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/10/28(火) 00:05:54
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/infection/1214918474/985 985 名前:982[] 投稿日:2008/10/27(月) 23:08:20 ID:oDmHj7h1
「発症する」ことは、「感染する」ことの十分条件である。
「感染する」ことは、「発症する」ことの必要条件である。
「感染する」≠「発症する」もしくは「感染する」≒「発症する」であって、
「感染する」=「発症する」ではないということ。
そして、ワクチンの効果は液性免疫(獲得性特異抗体産生能)によって
発症を止める効果を期待するためであって、
感染を止める目的やそれを期待するものではないということ。
ゆえに、ワクチンを「感染防止」を目的にして用いるのは間違いである。
459 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/11/02(日) 21:56:55
463 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/11/06(木) 22:06:32
465 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/11/11(火) 19:15:16
466 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/11/12(水) 12:26:33
「ウイルス撲滅に失敗」(笑)
養鶏に潜む危険:遺伝的多様性に欠け、病気で全滅の恐れ
2008年11月12日 WIRED NEWS
http://wiredvision.jp/news/200811/2008111222.html >トリインフルエンザは世界各地で大混乱を引き起こしている。
>[トリインフルエンザはワクチンが開発されているが、予防は完全ではなく、
>使用した地域ではかえってウイルス撲滅に失敗しており、日本では使用は禁止されている。
>有効な駆除法は、発生地点の5?10km範囲のニワトリ等を直ちに淘汰することとされる]
感受性・耐性が、年齢・月齢によって大きく異なるという簡単な事実をないがしろにしている。
こういうまことしやかな事実もどきの風説の流布が一番たちが悪い。
それは今、ジャーナリズムの分野だけではなくて、もっとも科学的事実を踏まえておかなければならない、
科学研究分野の人間も同じ過ちを犯しているのである。
467 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/11/13(木) 21:37:06
468 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/11/14(金) 16:32:57
469 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/11/14(金) 18:24:18
470 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/11/14(金) 20:53:19
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/rikei/1216230173/108 白鳥の餌付け自粛を 北上市
県内有数の白鳥飛来地を抱える北上市は、鳥インフルエンザ感染防止の観点から白鳥など渡り鳥
への餌付けの在り方を見直し、餌付け自粛を市民に呼び掛けることを13日までに決めた。今季も既に
市民から餌の提供を受けたが、餌付けには利用しないため、善意が宙に浮くことにもなりそうだ。
生態系を乱したり、ウイルス感染の原因になる恐れから、県が10月末に各市町村に対して餌付け
しないよう求めた通知への対応。
北上市は近く新堤・大堤、北上川の白鳥飛来地に立て札を設置し市民に餌付け自粛を要請する。
市は今月上旬、4日間にわたり餌の提供を呼び掛け、市民80人からくず米4・3トンが集まった。
しかし、協議の結果、餌付けへの利用を控えることを決定。活用策を検討中だが、今のところ妙案は
浮かんでいない。
募金を集めるイベント「リボンシャワー」を実施してきた及川政直実行委員長は「自粛はやむを得ない。
ただ、募金は餌以外の環境整備にも使われており、今年は予定通り30日に行う」と話す。来年以降の
対応は関係者と協議するという。
同市の小田島和寿観光物産課長は「市民の安全確保が第一」と餌付けの自粛を求める。
(2008/11/14) 岩手日報
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20081114_7
471 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/11/16(日) 16:46:48
472 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/11/22(土) 18:22:17
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/infection/1201447061/340 【これは予言ではありません。すでに起こっている未来です。】
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4569701329 新型インフルエンザ・恐怖のXデー (PHP Paperbacks)
岡田 晴恵
内容紹介
新型インフルエンザは、鳥インフルエンザが変化して、「人→人」に伝播するウイルスと
なって発生する。すでに世界で鳥インフルエンザの感染例は数多く報告されている。
鳥から人に感染したH5N1型ウイルスの遺伝子を調べると、ヒト型のウイルスに
変異する可能性が高まっている。ひとたび新型インフルエンザが発生すると、
最短7日で拡大し、パンデミック(世界的大流行)に向かうという。
日本も例外ではない。厚生労働省によると、17万人から64万人の人が亡くなると
予測されている。さらに、国連は全世界で最大1億4700万人が死亡するとも。
本書は、自分と家族を守るための知識をまとめ、事前の準備を説く。
また、発生すれば、家に2か月間籠城することをすすめ、クスリの知識と使い方を伝授する。
学校や職場、病院にも行けないとき、あなたと家族はどう行動するのか。
本書は、具体的な実践例を紹介した緊急対策マニュアルである。
474 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/11/25(火) 08:43:48
毎日新聞も無責任に煽るだけ煽るね
475 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/11/27(木) 00:16:28
【防疫】鳥インフルエンザ、ベトナムで電子共同診察を実施へ。診療経験獲得を目指す。
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1133477068/ 1 :軌道電子カンタムφ ★:2005/12/02(金) 07:44:28 ID:???
国立国際医療センター(東京都新宿区)は、鳥インフルエンザ(H5N1型)で世界最多の
死者を出しているベトナムの病院に医師を送り、インターネットを使った電子共同診療を
実施することを決めた。感染者を診たことのある医師が日本にほとんどいない現状を考慮し、
国内での患者発生をにらんだ対策を急ぐ。
国際医療センターは特定感染症指定医療機関で、政府の新型インフルエンザ対策行動計画
によると、日本で患者が発生した場合、同センターに優先的に運び込まれる。
ベトナム側で共同診療にあたるのは同国最大の国立バクマイ病院(ハノイ)。鳥インフルエンザ
患者を専門に診る熱帯病研究所の病棟を備える。同国で03年末から死亡した42人のうち、この
病棟では9人が亡くなった。
共同診療は13日から始まる。ベトナムからネットで送った患者の肺細胞画像などをもとに
テレビ会議する形で進められ、適切な治療方法についても検討し合う。ネット上で同じ画像を見ながら
診断するのは国際的にも珍しいという。
11月9日に接続テストを実施した。トラン・クイ院長は「日本へ多くの情報を送り、協力を仰ぎたい」と
期待を表明。日本側責任者の工藤宏一郎医師は「日本で感染者が出たときに即応できる集団を作る
必要がある。症例を実際に見られることが大きい」と話した。日本には先端技術はあるものの感染を
警戒する医療関係者も少なくないという。
国際医療センターは共同診療の開始に先立ち、数週間単位で日本人医師を1人ずつバクマイ病院に
派遣し、診療現場に立ち会わせる。
1人目となる呼吸器科の加藤康幸医師(36)は「どうしたら患者の症状は良くなるのか。医師は診察時、
何に注意せねばならないのか。最前線の経験から学ぶことは多いと思う」と話す。
http://www.asahi.com/life/update/1202/001.html
476 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/11/27(木) 00:18:20
工藤 宏一郎 (国立国際医療センター 国際疾病センター長) いまひとつプロフィールがはっきりしないが・・・
477 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/11/27(木) 00:20:00
TBS「水曜ノンフィクション」
http://www.tbs.co.jp/wednesday-nonfiction/ 11月26日 OA
新型インフルエンザ〜パンデミック(世界的大流行)の恐怖〜
ゲストコメンテーター:
東国原英夫 (宮崎県知事)
工藤宏一郎 (国立国際医療センター 国際疾病センター長)
牧嶋博子 (TBS社会部 厚生労働省担当)
警戒が強まる新型インフルエンザの世界的大流行、いわゆる"パンデミック"。日本で最大64万人が死亡すると言う予測もある。
実は今、インフルエンザ治療薬が効かないウイルスも日本各地で確認されている。
"パンデミック"を引き起こす新型インフルエンザウイルスとは何なのか?その猛威とは?感染を防ぐ方法はあるのか?
今週の『水曜ノンフィクション』は企業の防衛策も取材。「パンデミックの恐怖」
その現状と対策に迫る。
<インドネシア>鳥インフル疑われ焼却処分 「補償がない」 11月24日23時32分配信 毎日新聞 【マカッサル(インドネシア南スラウェシ州)関東晋慈】新型インフルエンザの発生が心配されるインド ネシアのスラウェシ島のパテネ村で、今月中旬、住民17人が強毒性鳥インフルエンザに集団感染した 疑いが出た。当局は感染防止のため、村内のすべてのニワトリを焼却処分したが、その後、住民は 鳥インフルエンザとは無関係と分かった。パテネ村を訪ねると、住民らは「ニワトリの補償がない」と 訴えた。 南スラウェシ州都マカッサル市の隣にあるパテネ村は、40世帯100人近くが暮らす。今月11日、 3歳の男児から87歳の女性まで17人が高熱を出し、病院に運ばれた。50羽近い鳥が強毒性鳥イン フルエンザで死んだ直後だった。保健所は100羽以上飼っていた残りの鳥をすべて焼却処分した。 数日後、政府による簡易検査で、住民は鳥インフルエンザ陰性と分かった。記者は22日、パテネ村を 訪ねた。村の入り口にある集会所には、ニワトリの焼却処分を示す垂れ幕。窓には村の地図が張られ、 患者が出た世帯と、患者すべての名前が書かれていた。至る所にある鳥小屋はすべて空だ。応対して くれたフセインさん(70)は「(処分は)仕方ない。鳥がいなければ魚を食べる」と答えた。 村の奥へ進み、一軒の民家でカメラを向けると男性が「やめろ」と声を上げた。男性はズボンの ポケットから小さく折りたたんだ新聞を出した。「鳥インフルエンザ集団感染の疑い」と書かれていた。 「鳥インフルエンザではなかった。ネガティブ(陰性)だ」と大声を出した。 男性はルスラン(37)と名乗った。「鳥インフルエンザ集団発生」の汚名を着せられたという怒り。 報道への不信もあるようだ。「大切な鳥を処分された。見合う金を払ってほしい」と訴えた。
(478のつづき)
国立感染症研究所の砂川富正医師は、新型インフルエンザ発生を監視する国際協力機構(JICA)の
プロジェクトで、マカッサル市に滞在している。「住民は季節性のインフルエンザのようだった。新型に
変異してからでは手遅れになる」と保健所の措置を支持する。一方、処分後の補償について「何割かは
補償されるが、今回は手続きが遅れているのかもしれない。補償がなければ、鳥が死んだことを住民は
隠してしまう。対策が遅れ、ひいては新型インフルエンザの発生を招きかねない」と懸念する。
国連食糧農業機関(FAO)は、各国に感染した鳥の処分と補償を進めることを求めており、補償額は
国ごとに決める。しかし、鳥処分後の補償問題は各国で起きているという。新型インフルエンザ対策を
進めるうえで、衛生教育と金銭補償は途上国共通の課題といえそうだ。
【ことば】▽新型インフルエンザ▽ ヒトに免疫がないインフルエンザのこと。アジアで流行している
高病原性鳥インフルエンザ(H5N1型)ウイルスが、人への感染力を持つ型に変異して発生する恐れが
ある。国内で最大64万人が死亡すると予測されている。現在、中国などで鳥インフルエンザのヒトから
ヒトへの限定的な感染が確認されている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081124-00000066-mai-int
瓢湖の野鳥給餌:鳥インフル対策か観光客誘致か 割れる意見 /新潟 11月25日12時1分配信 毎日新聞 ◇全国で中止の動き広がる 阿賀野市の場所制限も実効性疑問 ラムサール条約に登録された瓢湖(阿賀野市水原)に飛来する野鳥への給餌を巡り、新型インフル エンザ対策と観光客誘致のどちらを優先するかで意見が割れている。予防のため「観光客の餌付けは やめるべきだ」とする環境保護団体に対し、登録を機に観光客増を図りたい観光業界は「餌付けは 瓢湖の名物」と継続を主張する。阿賀野市は折衷案とも言える給餌の場所制限を行うことにしたが、 実効性を疑問視する声も出ている。【黒田阿紗子】 21日午後、阿賀野市役所4階で開かれた「瓢湖の環境保全と賢明な利用・検討会議」。席上、環境 保護団体「瓢湖の白鳥を守る会」の関川央会長が声を荒らげた。「(瓢湖で)ウイルスが発生した時、 観光客にも給餌をさせていたら、即中止措置がとれるのか。(行政は)無責任ではないか」 北海道や秋田県などで今年、白鳥の死がいから強毒型の鳥インフルエンザウイルスが相次いで検出 されたのを受け、餌付けをやめる動きが全国的に広まっている。瓢湖と共に登録湿地となった化女 (けじょ)沼を管理する宮城県大崎市も、登録を機に自粛を呼びかけ始めた。 瓢湖では、市職員が1日3回餌を与えるが、白鳥は周辺の田んぼで餌を探す場合が多く、食べるのは 1割に満たない。「そもそも給餌はあまり必要ない」と関川会長。週末は観光客が、市の許可する、 米を膨らませたポン菓子を多量に与えるため、餌が湖底に沈殿して水質汚染につながっているという。 だが、「ラムサールブランド」で年間35万人の観光客をさらに増やしたい観光業界の思いは複雑だ。 白鳥の餌付けを国内で初めて成功させた経緯もあり、市観光協会の川上博治会長は「餌やりは子供たち がすごく喜んでいる。人と鳥が身近に触れ合えるのが瓢湖の特徴ではないか」と給餌中止に反対した。
(480のつづき)
観光業界にとって、楽観できないデータもある。国内最大の白鳥飛来地である山形県酒田市の最上川。
今年10月から、右岸の公園での餌の販売をやめ、野鳥と接触できる川岸約180メートルを立ち入り禁止
にした。1カ月に約6万人いた観光客は、同市によると1〜2割に減った。市の担当者は「ツアーバスの
コースからも外されたようだ」と話す。
最上川の場合は、公園周辺に商業施設は少なく、メーンの観光スポットではないといい、「観光業に
影響はない」(酒田市)。だが、50年前から瓢湖を観光の目玉にしてきた阿賀野市では危機感が強い。
「怖がりすぎるのはいかがなものか」と商工関係者は表情を曇らせる。
21日の会議でも結局、議論は平行線をたどった。市商工観光課は「給餌の歴史を考えると、すぱっと
やめられない」として、しばらくは湖面に投げ入れる方法に制限し、陸にまいて野鳥に触れないよう観光
客に呼びかけることを決めた。
だが「実効性は疑問」とする声もある。観光客が多い土日や祝日は市職員が常駐していないため、
徹底は難しいからだ。関川会長は「何かあってからでは遅い。専門家の意見も聞きながら、もっと
具体的に検討すべきだ」と話している。
………………………………………………………………………………………………………
■ことば
◇新型インフルエンザ
ヒトに免疫がないインフルエンザのこと。アジアで流行している強毒型の鳥インフルエンザ(H5N1型)
ウイルスの突然変異により、鳥類だけでなく人にも大流行するようになる可能性が予測されている。
厚生労働省は、国内で4人に1人が感染し、最大約2500万人が医療機関を受診、最大で約64万人が
死亡すると推定している。
11月25日朝刊
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081125-00000083-mailo-l15
482 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/11/28(金) 18:35:01
484 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/12/02(火) 20:07:35
鳥インフルエンザ:渡り鳥への餌付け自粛に戸惑い 北上市が看板設置 /岩手
11月27日12時1分配信 毎日新聞
鳥インフルエンザの感染拡大への懸念が広がる中、県内有数のハクチョウ飛来地として知られる
北上市は26日、同市相去町の新堤に渡り鳥への餌付け自粛を市民らに呼び掛ける看板を設置した。
大堤や北上川、和賀川にも順次設置する予定。県の自粛啓発要請を受けた措置で、「ハクチョウが
来る街」とPRしてきた市や市民に戸惑いが広がっている。
看板は鳥インフルエンザ感染予防などのために餌付けの自粛や渡り鳥へ近づかないよう協力を
求める内容で、新堤の東側に設置された。1歳の孫と一緒に餌付けに来た近くの主婦(45)は
「1週間に1回は来て、冬の楽しみだったのに」と肩を落とした。
市には今季も市民80人からくず米など餌4・5トンが集まった。しかし一転使い道がない状況に。
市観光物産課は「ハクチョウの街としてPRしてきたのに、餌が取れなくなる1月下旬にはハクチョウが
いなくなる可能性もある」と懸念する。
新堤近くの市立南中学校では、生徒が廃品回収をして購入したパンくずで餌付けする活動を
約20年間続けてきた。金田修一校長は「長い歴史のある活動を失うことになり、生徒からも残念がる
声が上がっている」と困惑する。【岸本桂司】
11月27日朝刊
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081127-00000025-mailo-l03
485 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/12/02(火) 20:13:30
鳥インフルエンザ対策:阿賀野市、瓢湖に防護ネット 観光客との接触防ぐ /新潟
12月2日14時0分配信 毎日新聞
ラムサール条約登録湿地の瓢湖を管理する阿賀野市は1日、鳥インフルエンザ対策の一環として、
観光客に開放している湖の西側のさくのすき間から、野鳥が岸に上がるのを防ぐため、さくにビニール
の網を取り付けた。
瓢湖では、約250メートルにわたってさくが設置されている湖の西側で、観光客が米を膨らませた
「ポン菓子」を購入して自由に餌がやれる。岸にまかれた餌を食べようと、高さ約80センチのさくの
すき間からカモが上陸、岸にフンが散乱していた。
鳥インフルエンザが発生した場合には、靴などに付いたフンを通してウイルスが運ばれるのを防ぐ
必要もあり、不衛生でもあることから、観光客と野鳥が接触しないよう網の設置を決めた。
また、今月から観光客の餌やりは湖面に投げ入れる方法に制限する。市商工観光課は「陸に餌を
落とさないで」と呼びかけており、今月から土日や祝日も事務所に職員を常駐させ、指導を徹底する。
【黒田阿紗子】
12月2日朝刊
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081202-00000130-mailo-l15
486 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/12/02(火) 20:15:56
川岸や河口にいるのは、ねぐらにしてるだけ。日中は、陸地の田んぼのなかで遊んでるぞ。 囲いつけてるのは、意味のない話。行政もそうとう劣化してしまってる。
487 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/12/07(日) 01:12:51
【長野】 ハクチョウの餌づけ自粛を 鳥インフル「予防策」で看板
2008年12月6日 中日新聞
安曇野市は5日、鳥インフルエンザ問題を受けて、コハクチョウの飛来地として知られる同市豊科の
犀川ダム湖と同市明科の御宝田遊水池に、餌づけの自粛を求める立て看板を設置した。
立て看板は縦150センチ、横50センチほどで、「給餌(きゅうじ)は、当分の間ご遠慮いただくことと
しました」などと書かれ、それぞれ2カ所ずつに立てられた。
餌づけでコハクチョウが手の届くところまで来てしまうのが自粛の理由。犀川ダム湖のアルプス白鳥
の会では、鳥インフルエンザ問題の影響で、今シーズンから朝昼夕3回の餌づけを朝夕2回に削減。
さらに声掛けなどで観光客や地元住民らに餌を与えないよう理解を求めている。
市商工観光課の白沢勇一係長は「人への感染例はないと聞いているが、市民や観光客の安全第一
を考えた『予防策』と理解してほしい。適正な距離を保った観察は大歓迎です」と話している。
(唐沢裕亮)
http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20081206/CK2008120602000002.html
488 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/12/07(日) 01:16:08
489 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/12/07(日) 21:54:04
490 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/12/07(日) 22:54:22
「殺菌」マスク(笑)
491 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/12/07(日) 22:56:00
【薬学】鳥インフルに有効な抗菌剤 鳥大グループが実証
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1212229664/ 1 : ◆NASA.emcN. @びらぼんφ ★:2008/05/31(土) 19:27:44 ID:???
名古屋市の化学製品メーカーが開発した抗菌剤について、鳥取大学農学部
付属鳥由来人獣共通感染症疫学研究センターの大槻公一特任教授らによる
研究グループは三十日、鳥インフルエンザウイルスの抗菌に効果があることを
証明したと発表した。安全性の高い新たな抗菌剤としての利用が期待される。
鳥インフルエンザウイルスへの抗菌力が証明されたのは「ピースアンドキューズ」
(名古屋市、増井吉晴社長)が開発した抗菌剤「G2TAMα(ジーツータム・
アルファ)プラス」。鳥取県の助成を受け、二〇〇六年から二年間、大槻特任
教授らと共同研究を行った。
抗ウイルス試験では、「G2TAM」(第四級アンモニウム塩)を希釈し、特殊浸透液
(大豆から抽出したアミノ酸)を加えて、強毒化が確認されている弱毒性の鳥インフル
エンザH5N3に接触。その結果、三百倍に希釈して9%の特殊浸透液を加えた
G2TAMで、生き残ったウイルスはなかった。
大槻特任教授によると、鳥インフルエンザの抗菌には消石灰が使われていたが、
処理者が結膜炎や皮膚炎を発症するケースが問題になっていたという。
G2TAMαプラスは人体や環境への影響がほとんどないことから、大槻特任
教授は「消石灰と同等以上の効果があって安全性が高い」と評価している。
ソース:
http://www.nnn.co.jp/news/080531/20080531001.html 日本海新聞 2008年05月31日
492 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/12/07(日) 22:56:47
ウイルス ≠ バクテリア (笑)
493 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/12/08(月) 01:32:46
新型インフル、外出自粛で感染者数は大幅減
12月7日21時46分配信 産経新聞
発生すれば日本で17万〜64万人が死亡するとも推定される「新型インフルエンザ」で、国内での発生
後に人々が外出を自粛すると、患者数を大幅に抑えることができるとの試算を、国立感染症研究所の
大日康史・主任研究官がはじき出した。
試算では、国内の新型インフルエンザ患者第1号を「東京の八王子市在住、丸の内で勤務するビジネス
マン」と想定。海外出張先で新型インフルエンザに感染して帰国したが気付かず2日出勤した−と仮定し、
学校閉鎖や企業の事業縮小などの感染拡大防止策を取る場合と、何も対策を講じない場合とで、首都圏
で感染者の増加がどう違うかをコンピューターによるシミュレーションで比べた。
すると感染拡大防止策を講じ、電車の利用など外出者が普段の6割程度にまで減った場合、国内第1号
の患者帰国から1週間後(第1号が感染10日目)の感染者数は8154人と、何もしなかった場合の想定
12万6591人のおよそ15分の1に抑えられるとの結果が出た。
また同じ試算で、何も対策をしない場合、発生2カ月後には首都圏で住民の52%が感染するとの結果
がでた。これは国の想定の2倍にあたる。しかし「外出制限により例年のインフルエンザの感染率と同程度
に抑えることができる可能性がある」(大日さん)。
新型インフルエンザが発生すれば人間には免疫がないためパンデミック(大流行)になるといわれ、感染
拡大対策の柱の一つに、外出制限がある。厚生労働省の新型インフルエンザ対策ガイドライン改定案は、
国内で患者が1人でも確認されたら、発生した都道府県単位で学校を休校にし、コンサートなどのイベント
の開催や混雑する公共交通機関の利用の自粛を要請することを盛り込んでいる。
大日さんは「備蓄のワクチンや抗インフルエンザ薬が新型インフルエンザに確実に効くのかどうかは
わからない中で、外出を控えることが唯一、確実な感染防止策。出勤を控えるには、欠勤ではなく在宅
勤務と見なすなど、対応を決めておくことが大切だ」と話している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081207-00000541-san-soci
494 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/12/08(月) 01:35:59
495 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/12/09(火) 22:17:47
このスレです
496 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/12/10(水) 20:30:06
497 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/12/11(木) 01:25:53
養鶏場で鳥インフルエンザ検出、8万羽を殺処分―香港
12月10日10時21分配信 Record China
2008年12月9日、香港特別行政区政府食物衛生局は養鶏場で鳥インフルエンザが検出されたと
発表した。中国新聞社が伝えた。
8日、元朗地区の養鶏場でニワトリ60羽の大量死が報告された。調査の結果、鳥インフルエンザに
よるものと確認されている。香港政府はただちに同養鶏場から半径3kmを封鎖地域に指定、地域内
にある2か所の養鶏場で、計8万羽のニワトリを殺処分にすることを決定した。
また予防措置として香港のすべての養鶏場に21日間の出荷禁止を命じるとともに、ヒナやペットなど
鳥類の香港持ち込みも禁じた。衛生防護センターは各病院に感染の可能性がある患者を発見した
場合、ただちに通報するように求め、また市民には衛生意識を高めるよう促している。(翻訳・編集/KT)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081210-00000008-rcdc-cn 「鳥ウイルス→人感染」という思い込みがどこまでも。チナクオリティに倣ったら馬鹿になるw
鳥インフルエンザ:大紀元
http://jp.epochtimes.com/jp/spcl_qlg.html
499 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/12/12(金) 16:40:53
500 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/12/12(金) 18:29:34
可能性は十分あるのに何をやっきになってるのか
501 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/12/12(金) 18:37:48
「可能性は十分ある」(笑)
【人ひと感染】新型インフルエンザ総合スレPart10
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/infection/1225282583/937 937 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2008/12/12(金) 17:39:24 ID:l2is/IQP
インフルエンザウイルス感染で現実にあるのは、「トリ→トリ」と「ヒト→ヒト」だけ。
だれだ、「トリ→ヒト」感染を「あるある」言ってる馬鹿な奴は?w
それを言う奴らは、「ブタ→ヒト」や「ウマ→ヒト」や「ウシ→ヒト」は、なぜ騒がないのかね?
いちばん可能性のないものを目がけて、めいっぱいホラを吹きまくってるようにしか見えないぞw
無知な大衆を騙しきることができれば、「安全安心・安全保障」対策と称して、我田引水できるしな。
いわゆる「ネットワークビジネス」そのものだよな。
@備蓄(防災グッズ、ワクチン、抗ウイルス薬、ほか常備薬)
Aマスク・装備
B手洗い・衛生用品
周辺関連産業はウマーだな。
さらには、「セミナー」「テキスト」商法や「生保・損保」業界も恩恵ありだしな。
「不安」関連産業のやりたい放題ってことか。
502 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/12/12(金) 21:33:07
503 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/12/13(土) 11:22:17
504 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/12/13(土) 19:52:06
インフル対策は、ダチョウ牧場で・・・
505 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/12/13(土) 22:16:57
506 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/12/13(土) 22:18:33
山城哲さん(微生物学者/長崎大学熱帯医学研究所・教授) 感染症の制圧に ベトナムでの研究から貢献したい プロフィール 山城哲 やましろてつ 1960年、沖縄県生まれ。琉球大学医学部医学科卒業。医学博士。学生時代に「熱帯医学研究会」を友人 たちと立ち上げて以来、感染症の分野での研究に携わる。大分大学の助教授職などを経て、長崎大学 熱帯医学研究所の教授に。2006年に来越し、ハノイにおいて『新興再興感染症臨床疫学研究拠点・ベトナ ムにおける長崎大学感染症プロジェクト』に従事。 ベトナム戦争に医師として志願したベトナム人女性、ダン・トゥイー・チャム(Dang Thuy Tram)。25歳当時 の1968年から戦死する2日前までの約2年間、彼女が日々の生活をはじめ、仲間や恋人、家族への想いな どを綴った「トゥイーの日記/Nhat Ky Dang Thuy Tram」は2005年にベトナムで出版され、大反響を呼んだ。 鳥インフルエンザやSARS(サーズ)、デング熱など、現在、地球規模で感染症の流行が次々と報告され ている。このような感染症の実態を解明するため、文部科学省が行う新興感染症研究ネットワーク事業の 一環として、長崎大学熱帯医学研究所がベトナム国立衛生疫学研究所(NIHE)と協力し、感染症研究の ためのプロジェクトを立ち上げた。長崎大学からは研究者6名と事務官1名がベトナムに滞在して参加して おり、山城教授はそのリーダーを務めている。 同プロジェクトでは、鳥インフルエンザのような人間と動物の間で感染する人獣共通感染症や、下痢など の腸管感染症研究の他、複数のテーマの研究が同時に進められている。長崎大学がこれらの研究のため のフィールドとしてベトナムを選んだのは、すでに25年近く続いてきた協力関係の実績や、日本に比べて 豊富な臨床数ということ以外に、ベトナムの文化的・生物学的要因もあるという。 「ベトナムは生物学的に多様であるばかりでなく、財産として住居の近くに豚を飼う習慣があったり、豚や鶏、 アヒルなどの異なる種類の動物を一緒に飼育する混合飼育が盛んだったりと、動物と人、異種動物間の 距離が近いんです。あくまでも仮説の域は出ませんが、人獣共通感染症をはじめとする、私たちの感染症 研究に適したフィールドなのではと考えています」。
507 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/12/13(土) 22:19:45
(506続き)
山城教授が現在取り組んでいるテーマは、大きく分けて3つある。1つ目は抗体製剤の研究。抗体製剤とは、
ワクチンが特定の病気に対する体内の抗体を増やし、その病気にかかりにくくするのに対し、ダイレクトに
抗体を患者に接種させることで、短時間での効果をあげようというものだ。
2つ目は、まだ始まったばかりの鳥インフルエンザ研究。発生前から一定の地域を恒常的に調査・分析し、
発生の瞬間をつかまえ、発生メカニズム解明につなげることをねらう。
3つ目が子どもの下痢の研究だ。「個々のウィルスや細菌に着目するのではなく、私たちはあらゆるタイプの
下痢を網羅的に調査・分析することで、小児下痢の全体像を浮かびあがらせることを目指しています。子ども
に焦点を当てたのは、下痢で亡くなるのは圧倒的に子どもが多く、研究の必要性を痛感していたからです。
2007年末にハノイで腸管感染症が流行した際にはいち早く研究を進め、流行制圧への重要な情報を公衆衛生
当局に提供することができました」。
このようにすでに大きな成果をあげつつある同プロジェクトだが、そこにはベトナムの研究状況も大きく寄与
しているという。
「じつは、ベトナムはとても研究しやすい環境なんです。情報公開が進んでおり、ひとつ決まりごとを作ると、
その後はスムーズに進みます。また、政府が協力的で、ひとたび感染症が発生すると全力で制圧に取り組み、
外部研究機関の助力を請うこともいといません」。
数年前のSARS流行の際、この特質が生かされ、早い段階での制圧に成功したのは記憶に新しい。
「今後もベトナムでの研究をさらに進め、感染症に関する重要な情報を発信していけることを願っています」と
いう山城教授。
ベトナム発の研究成果が、世界の感染症制圧への大きな力となる日も、そう遠くないかもしれない。
(2008年11月号 | 2008年12月13日 土曜日 10:50JST更新)
http://www.vietnam-sketch.com/column/japanese/2008/12.html
508 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/12/14(日) 03:15:14
>>506 >感染症の制圧に ベトナムでの研究から貢献したい
心あまってサイエンス足らず
臨床ウイルス学の断絶がもたらした混乱
みな目先の利や理ばかり追いかけるしか能がなくなってるから、こういう勘違い屋さんばかりになる。 人材育成ができんのだったら、余計なお世話をやりべきじゃないな、文科省さん。 ってか、文科省自体がゆとりくん大人だらけになっちゃってるんだろうね。
510 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/12/14(日) 11:00:12
臨床も基礎もできない勘違いMDほどやっかいなものはない
511 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/12/14(日) 11:26:03
怖いもの知らずで手がつけられません ー長崎大学熱帯医学研究所所長
512 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/12/14(日) 11:27:24
臨床の怖さも基礎の怖さも知らないからな
513 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/12/14(日) 23:01:13
【感染症と人の戦い】国立感染症研究所情報センター長・岡部信彦 2008.11.16 02:19 ■新型インフルエンザに備えよ よく「新型インフルエンザはいつ発生するのか」と聞かれるが、それは誰にもわからない。ただ一つ言え るのは過去の経験からインフルエンザは数十年おきに新たな型が生まれ、大流行となっている。これを 押しとどめる方法を人類は持っていないということだ。 過去の経験からすれば、何も対策を取らない場合、国内で17万〜64万人が死亡する可能性があると も推計される。新型インフルエンザが発生する経路の一つとして、病原性の高い鳥のウイルスが変異して 人間に感染すると考えられている。新たな感染症は当然、人間に免疫がない。「インフルエンザはかかっ たことがある」という人も、ウイルスのタイプが違えば、残念ながら免疫がない。だからひとたび発生すれ ば、瞬く間に感染が広がってしまう。 14世紀の欧州で大流行した「ペスト」の犠牲者は約3000万人ともいわれ、人口のおよそ3分の1を死 に至らしめたという。これはもともとクマネズミなどの感染症で、古代から地球上にあった。それが欧州で 森林が開墾され、東方からの交易路をたどって欧州の都市に流れ込み、感染が広がったようだ。つまり 文明生活の発達が、爆発的な感染をもたらしたといえるのだ。 では、さらに文明が高度化した現代社会はどうか。残念ながら、医学が進歩したにもかかわらず、感染 症が広がるリスクは、むしろ高まっている。 その顕著な事例が5年前に発生したSARS(新型肺炎=重症急性呼吸器症候群)だ。国際都市・香港 を中心に世界約30カ国・地域に感染を広げ、わずか数カ月で約8000人が感染、1割が死亡した。原因と なったSARSコロナウイルスは、もとはコウモリが持っていたウイルスといわれる。それが中国でハクビシ ンから人間へ感染し、世界中にめぐらされた航空網を伝って香港から瞬く間に世界中に広がった。 欧州を中心とした中世のペストは感染拡大に3年かかった。たった数カ月でアジアから欧米に広がった SARSの事例は、現代社会が交通網の発達で便利になった半面、感染症が拡大しやすい環境にあるこ とを見せつけた良い例だ。
(514の続き)
新型インフルエンザが、いざ発生したら“鎖国”などということは、到底不可能だ。
ただ、人の努力によって、健康被害や社会の混乱を軽減することはできるはずだ。北半球ではこれから
冬が到来し、いつものインフルエンザの流行期に入る。通常のインフルエンザにかかった人が、鳥インフ
ルエンザが流行しているところで両方のウイルスに同時に感染してしまうようなことになれば、ウイルスが
混ざり合う可能性があり、新型インフルエンザが発生するリスクが高まる。
最近になり日本でも、抗インフルエンザ薬や、プレパンデミック(鳥のインフルエンザウイルスで作った)
ワクチンの開発や備蓄、企業などにあらかじめ事業継続計画の作成を促すなど、事前の対策が進められ
るようになってきた。これはペストでもSARSでもなかったことだ。いざ発生したら一歩も外に出ないなん
てことはできないが、人の移動を少なくすることで被害を抑えることもできる。今から現実的にどう対応で
きるのか、想定して備えておくことが必要だ。(おかべ のぶひこ)
http://sankei.jp.msn.com/life/body/081116/bdy0811160219000-n1.htm
516 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/12/16(火) 16:04:32
未来への提言 ウイルス学者 ナンシー・コックス 〜新型インフルエンザと戦う〜
BS1 11月22日(土) 後10:10〜11:00
総合 12月16日(火)午前1:55〜2:45(15日深夜)
世界のキーパーソンに徹底インタビューする「未来への提言」。
今回は、世界的な大流行(感染爆発・パンデミック)が懸念される新型インフルエンザと戦う著名なウイルス学者の
ナンシー・コックス博士(60)。CDC(アメリカ疾病対策センター)のインフルエンザ予防局長を16年にわたって
務めている。今、世界中で、毒性の高い鳥インフルエンザが鳥から人に感染し、死者が出ている。この病原体、
H5N1ウイルスが更に変異を起こし、人から人に感染する新型インフルエンザとなった場合、パンデミックによって、
日本で64万人、世界全体で1億人が犠牲となるという予測もある。コックス博士は、新型インフルエンザのウイルス
やワクチンの研究に取り組むとともに、アメリカそして世界のパンデミックを防ぐための対策を推進している。
2006年には、タイム誌の「世界で最も影響力のある100人」にも選ばれた。膨大な犠牲者を出したスペイン風邪や
香港風邪の被害を大きく超えることが確実視されている新型インフルエンザのパンデミック。それはもはや「起こるか
起こらないか」ではなく「いつ起こるか」が焦点となっている。被害を最小限に食い止めるには何が必要なのか、
コックス博士に聞く。
【インタビュアー】押谷仁(東北大学大学院教授 WHO西太平洋地域事務局で感染症地域アドバイザーを務めた)
http://www.nhk.or.jp/bs/teigen/2008.html#200811222210 ★NEW! 7本一挙再放送のお知らせ
BS1 2009年1月1日(木)
7:10〜 ウイルス学者 ナンシー・コックス 〜新型インフルエンザと戦う〜
http://www.nhk.or.jp/bs/teigen/
517 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/12/17(水) 02:21:36
H5N1……つまり、H(勿論中出し)を5回するとN(妊娠)1回って事。
519 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/12/17(水) 14:31:09
H5N2ってのも、H1N1ってのも、H3N2ってのもあるんだぜ。 ちなみにスペイン風邪(1918)ってのはH1N1だ。これ豆知識な。
520 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/12/17(水) 14:34:46
ちなみに1971年命名法によると1929年A型パンデミーは「H0N1」だそうだ。 1980年命名法によると1889年パンデミーは「H2N8」、1900年パンデミーは「H3N8」だそうだ。
>>520 >H0N1
H(勿論中出し)0回で妊娠1回ということはキリストのことだな。
523 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/12/18(木) 18:02:19
>>521 それは人違いだ!
アナキン・スカイウォーカーの事さ。
それにしてもH(勿論中出し)2回でN(妊娠)8回はもはや超人だな。
525 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/12/19(金) 02:27:08
、
クーロン君、がんばってるね。
528 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/12/20(土) 22:43:08
530 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/12/21(日) 16:13:06
531 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/12/21(日) 18:31:33
イカサマ犬は風評風説で研究費獲得
クーロン君は自演ばっかり。
533 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/12/21(日) 19:48:17
マッチポンプにエロ医ひとー自家発電が止まらない
534 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/12/21(日) 20:28:07
535 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/12/21(日) 21:22:43
>530 鳥インフルエンザだけじゃなくて、その他いろいろな感染症に対して流行しないように対策してるから、 取り立てて心配する事じゃない。
537 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/12/22(月) 01:11:52
>>536 「流行しないように対策」(笑)
こういう、できることとできないことの分別ができないペテン師がいるから
騙されないように気をつけなきゃいけないわけだが・・・
538 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/12/22(月) 01:24:22
ハクチョウ飛来経路調査へ2400万円、鳥インフル対策
2009年度予算の財務省原案では、渡り鳥の飛来経路解明事業に2400万円が計上された。
鳥インフルエンザに感染したハクチョウの死骸(しがい)が今春、十和田湖などで見つかったこと
から、ハクチョウなどを調査対象にして実施する。
渡り鳥に発信機を装着し、人工衛星を介して飛来経路を調べる同事業は05年度にスタート。
カモ類とワシタカ類を対象にしてきたが、十和田湖などでの問題を受け、感染ルートの解明にも
つなげようと、今秋から新たにハクチョウを対象に加えていた。09年度は約20羽を調べる。
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20081221e 詐欺的偽装いんちき政策だな。環境省?
540 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/12/22(月) 16:34:53
>>540 クーロンくんも巣へ連れて帰ってくれないか?
542 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/12/22(月) 20:28:43
。
>537 対策は出来るんだよ馬鹿!
544 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/12/23(火) 00:14:02
おこったことには対処できるが、おこっていないことや、おこってもできないことには対処できるわけがない。 ウイルス感染症においては、「感染を防ぐ」ということは、起こらないうちは対処できるわけがないし、 起こったとしても対処できない問題だ。 >対策は出来る という詐欺や偽装政策はよさないか。臨床医学は机上でやっているわけじゃない。
545 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/12/23(火) 00:15:09
>>543 そーか信者の口癖がでましたか? 信念ではものごとは動きませんよ
と、机上の空論から名付けられたクーロン君が申しております。
547 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/12/23(火) 01:56:05
548 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/12/23(火) 02:43:36
>>547 そうそう。クーロン君はいつも説得力がないんですよね。分かります。
550 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/12/23(火) 08:30:09
誰かがこの事実を国民に伝えなければなりませんのではっきりと言います。 強調したいのは、文筆業が主であるにもかかわらず、 あたかもウイルスの専門家のように国立感染症研究所研究員の肩書を利用して いる岡田晴恵氏監修の番組内容は新型インフルエンザ対策として多くの点に おいて参考にしてはいけないということです。 その内容を客観的に検討せず、そのまま放送する番組スタッフにも責任が あります。彼女は国立感染症研究所でインフルエンザウイルスの研究など していません。麻しん部に所属しています。 英語論文も1報も書いていません。 彼女の主張は、この1年間でほとんど変化なく、 世界の最新情報を全く反映していません。 彼女は愛人関係という立場を利用しているだけです。
551 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/12/23(火) 08:31:34
愛人関係って裏山 誰と誰?
552 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/12/23(火) 08:58:19
不純な人間関係は、組織幹部に政治利用されるものだ。
553 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/12/23(火) 09:00:22
その背後には政治家がいる。
554 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/12/23(火) 15:44:23
555 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/12/23(火) 20:37:33
高病原性のインフルエンザなんてたかが四類感染症だよ
557 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/12/24(水) 00:24:44
感染研 岡田田代砲 太平の眠りを覚ます岡田代 たった二人で夜も眠れず 誰かがこの事実を国民に伝えなければなりませんのではっきりと言います。 強調したいのは、文筆業が主であるにもかかわらず、 あたかもウイルスの専門家のように国立感染症研究所研究員の肩書を利用して いる岡田晴恵氏監修の番組内容は新型インフルエンザ対策として多くの点に おいて参考にしてはいけないということです。 その内容を客観的に検討せず、そのまま放送する番組スタッフにも責任が あります。彼女は国立感染症研究所でインフルエンザウイルスの研究など していません。麻しん部に所属しています。 英語論文も1報も書いていません。 彼女の主張は、この1年間でほとんど変化なく、 世界の最新情報を全く反映していません。 彼女は愛人関係という立場を利用しているだけです。 それは、感染研の規律の問題だな
558 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/12/24(水) 00:32:27
かれらを利用している人がいるんだな。
560 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/12/25(木) 18:17:47
561 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/12/25(木) 18:23:28
563 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/12/26(金) 22:15:26
ダチョウが人類救う? 鳥インフルワクチン生産に光
全国で最大六十四万人の死者が想定されている新型インフルエンザの大流行に備え、ダチョウの卵を使った
ワクチン研究が、神戸市西区神出町のダチョウ牧場で進んでいる。獣医師で京都府立大学(京都市左京区)の
塚本康浩教授(39)らの取り組み。すでに、新型に変異する可能性が高いとされる「高病原性鳥インフルエンザ
ウイルス(H5N1型)」を無毒化する抗体の大量精製に成功しており、四年後をめどに、実用化を目指す。
(川口洋光)
■研究京都府立大教授、4年後めどに実用化 神戸の牧場
抗体は、体内に入ったウイルスを無毒化するタンパク質の一種。鳥類は母体で作った抗体を卵に移す性質が
ある。塚本教授は生命力が強く、卵が大きいダチョウに着目し五年前、ダチョウ牧場の協力で研究を始めた。
ウイルスの一部をダチョウに注射すると約二週間で抗体ができ、やがて卵の中に濃縮されて産み出される。
ダチョウ一羽が半年間に産む百個の卵からは、ワクチン接種八万回分の抗体が精製できる。費用も、ニワトリ
などを使う従来方法に比べ約四千分の一で済み、「良質で安定した抗体が大量精製できる」という。
塚本教授らは、この抗体から作ったワクチンの効果を、インドネシア・ジャカルタ近郊の研究施設で試験。
ワクチンを注射したニワトリに鳥インフルエンザウイルスを感染させても発症しなかった。
今後は、臨床試験などを通じて人への応用を目指す。塚本教授は「まずは、新型インフルエンザ流行の
“震源地”となる恐れの強い東南アジアで、ワクチンを安価に提供したい」と意気込む。
また、研究過程で副産物もあった。今年六月、ベンチャー企業を設立し、ダチョウが作った抗体で、空気中の
ウイルスから人体をガードする「抗体マスク」を、マスクメーカーと共同開発。販売を始めている。
(12/25 15:00)
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0001629643.shtml
564 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/12/26(金) 22:16:41
565 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/12/26(金) 22:29:38
566 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/12/30(火) 07:37:20
インフル毒性 たんぱく質関与 12月30日07時18分
インフルエンザウイルスの毒性の強さにはウイルスが増える際に働くたんぱく質が深く
かかわっていることが、東京大学医科学研究所の研究でわかり、新しい治療薬の開発
につながる成果として期待されています。
研究を行ったのは東京大学医科学研究所の河岡義裕教授たちのグループです。研究
グループは、1918年に流行し、世界で4000万人が死亡した「スペインかぜ」というイン
フルエンザウイルスの遺伝子の一部を、毎年流行しているAソ連型のウイルスに組み込
んで調べました。ウイルスが細胞の中で増える際に働く「ポリメラーゼ複合体」というたん
ぱく質をスペインかぜのものに変えてフェレットという動物に感染させたところ、それまで
鼻やのどでしか増えなかったウイルスが肺でも増えて重い気管支炎や肺炎を起こすなど
強い毒性を持つことがわかりました。このたんぱく質を抑えることができれば、タミフルな
どこれまでのインフルエンザ治療薬と違った働きをする新しい薬を開発できると期待され
ています。河岡教授は「毒性の強さにかかわるこのたんぱく質の働きを抑える薬が出来
れば、近い将来大流行すると懸念されている新型インフルエンザにも効果が期待できる
のでは」と話しています。この成果は「米国科学アカデミー紀要」の電子版で30日に発表
されます。
NHKニュース 科学・文化
http://www3.nhk.or.jp/news/k10013302381000.html#
567 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/12/30(火) 07:40:12
568 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/12/30(火) 08:08:19
569 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/12/30(火) 08:16:34
病原性強い原因を解明=肺炎多発のスペイン風邪−東大など
12月30日7時25分配信 時事通信
1918〜19年に世界で大流行し数千万人の死者を出したインフルエンザ「スペイン風邪」の強い病原性には、
ウイルスの自己複製(増殖)に関する遺伝子が重要な役割を果たしていることを、米ウィスコンシン大の渡辺
登喜子研究員、東大医科学研究所の河岡義裕教授らの研究チームが30日までに明らかにした。
今後発生する同様の新型インフルエンザの治療薬開発に役立つとみられる。論文は米科学アカデミー紀要
に掲載される。
通常のインフルエンザウイルスは鼻やのどなど上気道で効率良く増殖し、気管や肺など下気道ではあまり
増えない。スペイン風邪ではウイルス性肺炎による死者が多かった。
研究チームは、ウイルスを人工的に合成する技術を用いて、現在流行するインフルエンザとスペイン風邪の
遺伝子を組み合わせたウイルスを10種類作成。インフルエンザウイルスに対する反応性がヒトと似ているモデ
ル動物フェレットに感染させ、鼻、気管、肺でのウイルスの増殖を調べた。
ほとんどのウイルスは鼻でしか効率的に増えなかったが、自己複製を担うたんぱく質「RNAポリメラーゼ」を
つくる遺伝子がスペイン風邪のものである場合、肺や気管でもよく増えていた。
研究チームは、このたんぱく質がスペイン風邪ウイルスの強い病原性に大きくかかわっているとし、「その
働きを抑えるような薬の開発が重要」(河岡教授)としている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081230-00000014-jij-soci
570 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/12/30(火) 08:18:20
強毒の鍵握る成分特定 スペイン風邪で東大チーム
1918年に世界で大流行し、約4000万人が死亡したとされるインフルエンザ「スペイン風邪」の強い毒性の
鍵を握るとみられるウイルスの成分を、東京大医科学研究所の河岡義裕教授らのチームが特定し、米科学
アカデミー紀要(電子版)に29日付で発表した。
毎年流行するインフルエンザウイルスは鼻やのどなど気道の上部で増えるが、スペイン風邪ウイルスは
肺など気道の下部で増える性質があり、これが重い肺炎を引き起こすなど強毒性の原因とみられている。
アジアなどで鳥から人に感染し、新型インフルエンザへの変異が心配されている鳥インフルエンザ(H5N1型)
も気道の下部でウイルスが増殖するため、今回の成果は、H5N1型の治療のターゲットに関する研究にも
役立ちそうだ。
河岡教授らは、計8種類あるスペイン風邪ウイルスの遺伝子を、単独や複数組み合わせて、現在流行して
いるAソ連型インフルエンザウイルスに組み込み、実験動物のフェレットに感染させた。
その結果「RNAポリメラーゼ」と呼ばれる酵素など計4種類の遺伝子を組み合わせた成分を入れたときに、
スペイン風邪ウイルスと同様に肺でも増殖が確認され、この成分が、気道の下部で増えやすい性質の鍵を
握っているらしいと分かった。
2008/12/30 07:05 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/200812/CN2008123001000015.html
571 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/12/30(火) 09:23:50
PNASくらいで得意げにNHKに出るなよ、カワウソ(www。
572 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/12/30(火) 10:12:13
他のウイルス学者が、きちんと批判しないのが問題。 マスコミも河P一辺倒でなく、批判者の意見もきちんと採るべきだ。 マスコミは不勉強すぎる。
573 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/12/30(火) 10:34:33
あるある研究者チームの暴走はもうだれにも止められない?
574 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/12/30(火) 11:19:19
スペイン風邪の強い病原性の鍵となる遺伝子、日米の研究者が解明
2008年12月30日 10:48 発信地:ワシントンD.C./米国
【12月30日 AFP】日米の研究者チームは29日、1918年に世界で大流行し史上最多の死者を出したとされる
インフルエンザ「スペイン風邪」について、その強い病原性を説明する3つの遺伝子を特定したと米科学アカ
デミー紀要(Proceedings of the National Academy of Sciences)上で発表した。
世界各地で流行したスペイン風邪では、第1次世界大戦での総死者数を超える2000-5000万人が死亡した
とみられている。
特定された遺伝子は、スペイン風邪ウイルスが肺組織で増殖することを可能にするものだという。研究チー
ムの東大医科学研究所の河岡義裕(Yoshihiro Kawaoka)教授は、「一般的なインフルエンザウイルスのウイ
ルスは鼻やのどなど上気道で増殖するが、スペイン風邪のウイルスは上気道だけでなく、肺でも増殖」し、
原発性肺炎を引き起こすと語った。
スペイン風邪で死亡した患者の遺体を解剖すると、激しい出血によって肺内に血液がたまっていることが
多かった。ウイルス学者は、スペイン風邪ウイルスが肺に侵入する能力と強い病原性を関連づけてきたが、
そうした能力をもたせる遺伝子については明らかになっていなかった。
河岡教授は、3つの遺伝子の特定とウイルスが肺に感染する際のこれらの遺伝子の役割を発見したことは、
新型インフルエンザの潜在的な毒性因子をすばやく特定する方法に道を開くという点で重要だと指摘する。
また、これらの遺伝子が発見されたことで、新たな流行病の拡大を防ぐ抗ウイルス剤の開発につながる
可能性もあるという。(c)AFP
http://www.afpbb.com/article/life-culture/health/2553162/3640960
575 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/12/30(火) 13:03:56
576 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/12/30(火) 13:25:41
強毒の鍵握る成分特定 スペイン風邪で東大チーム '08/12/30 中国新聞
一九一八年に世界で大流行し、約四千万人が死亡したとされるインフルエンザ「スペイン風邪」の強い毒性の
鍵を握るとみられるウイルスの成分を、東京大医科学研究所の河岡義裕かわおか・よしひろ教授らのチームが
特定し、米科学アカデミー紀要(電子版)に二十九日付で発表した。
毎年流行するインフルエンザウイルスは鼻やのどなど気道の上部で増えるが、スペイン風邪ウイルスは
肺など気道の下部で増える性質があり、これが重い肺炎を引き起こすなど強毒性の原因とみられている。
アジアなどで鳥から人に感染し、新型インフルエンザへの変異が心配されている鳥インフルエンザ(H5N1型)
も気道の下部でウイルスが増殖するため、今回の成果は、H5N1型の治療のターゲットに関する研究にも
役立ちそうだ。
河岡教授らは、計八種類あるスペイン風邪ウイルスの遺伝子を、単独や複数組み合わせて、現在流行して
いるAソ連型インフルエンザウイルスに組み込み、実験動物のフェレットに感染させた。
その結果「RNAポリメラーゼ」と呼ばれる酵素など計四種類の遺伝子を組み合わせた成分を入れたときに、
スペイン風邪ウイルスと同様に肺でも増殖が確認され、この成分が、気道の下部で増えやすい性質の鍵を
握っているらしいと分かった。
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200812300170.html 「成分」・・・
577 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/12/30(火) 13:55:27
PNASごときでマスコミがこれだけ報道するのは、河岡さんが必死で売り込んせいだろうな。
578 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/12/30(火) 14:01:38
河岡は芸能人になればいいんだよ。
ねっとわーく鷺
580 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/12/31(水) 04:06:14
ロイターやAFPも配信しているね
582 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/12/31(水) 04:43:37
583 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/12/31(水) 04:49:21
584 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/12/31(水) 14:54:44
「スペイン風邪」の毒性原因特定、新型インフル対策に活用も
12月31日7時38分配信 読売新聞
1918年に大流行したインフルエンザ「スペイン風邪」のウイルスが、強い毒性を持つのに関与した、
たんぱく質を東京大医科学研究所の河岡義裕教授のチームが突き止めた。
新型インフルエンザ対策にも役立つ成果で、米科学アカデミー紀要電子版に30日、掲載された。
新型インフルエンザとして登場したスペイン風邪。ウイルスは肺など気道下部でも増殖し、肺炎などで
世界で約5000万人が犠牲になった。この原因ウイルスと、型が同じの季節性のインフルエンザウイ
ルス(Aソ連型)は、鼻やのどなど気道上部で増殖。その違いは謎だった。
研究チームは、双方に共通する8種類のたんぱく質に着目。スペイン風邪ウイルスのたんぱく質の
遺伝子を単独、あるいは複数組み合わせてAソ連型ウイルスに組み込み、実験動物のフェレットで
影響を調べた。
その結果、ウイルスの増殖に関係するポリメラーゼ複合体と呼ばれる酵素など四つのたんぱく質の
遺伝子を組み込むと鼻と肺で増殖した。反対に、Aソ連型の四つの遺伝子をスペイン風邪ウイルスに
組み込むと、鼻でしか増えなかった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081230-00000047-yom-sci
585 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/12/31(水) 17:55:39
>>584 >新型インフルエンザとして登場したスペイン風邪。ウイルスは肺など気道下部でも増殖し、肺炎などで
世界で約5000万人が犠牲になった。この原因ウイルスと、型が同じの季節性のインフルエンザウイ
ルス(Aソ連型)は、鼻やのどなど気道上部で増殖。その違いは謎だった。
>研究チームは、双方に共通する8種類のたんぱく質に着目。スペイン風邪ウイルスのたんぱく質の
遺伝子を単独、あるいは複数組み合わせてAソ連型ウイルスに組み込み、実験動物のフェレットで
影響を調べた。
>その結果、ウイルスの増殖に関係するポリメラーゼ複合体と呼ばれる酵素など四つのたんぱく質の
遺伝子を組み込むと鼻と肺で増殖した。反対に、Aソ連型の四つの遺伝子をスペイン風邪ウイルスに
組み込むと、鼻でしか増えなかった。
よくできたストーリだこと(w
マカク・プロトコルからフェレット・プロトコルへバージョンアップ?(w
インフルエンザを含めた風症候群では、症状をこじらせると肺炎になるというのは、別段珍しくもなんともない話。
「ウイルスは肺など気道下部でも増殖」って、どうやって確認したのでしょうかね?????
またまた1997年香港事例のときのような、「状況証拠」からの判断ですか?
「スペイン風邪ウイルスのたんぱく質の遺伝子を単独、あるいは複数組み合わせてAソ連型ウイルスに組み込み、
実験動物のフェレットで影響を調べた。」 (w
熱意と創意工夫の頭と腕の発揮のしどころ・・・
「ポリメラーゼ複合体と呼ばれる酵素など四つのたんぱく質の遺伝子」 (w
「鼻と肺で増殖」 (w
「Aソ連型の四つの遺伝子をスペイン風邪ウイルスに組み込むと、鼻でしか増えなかった」 (w
こりゃ、相当腕がいいや (w
586 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/12/31(水) 18:00:00
ウイルスの増殖がおこること(感染)と、疾患症状病態が起こることと、イコールの関係になってるのかな? もしくは、人ウイルスが、他動物(細胞)で増殖するなんてことは実際問題、現実に起こることなのかな?
587 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/12/31(水) 20:29:13
神戸大、新型インフル対策 感染症センター設置
12月31日8時1分配信 産経新聞
新型インフルエンザなど新しい感染症への脅威が高まるなか、神戸大学は平成21年4月に
ウイルス解析からワクチン開発、臨床試験まで一貫して研究する「感染症センター」を設立する。
神戸大は、高病原性鳥インフルエンザの流行地であるインドネシアとウイルスデータ取り扱いに
関する協定を結んでおり、同国発の新型インフルエンザへの迅速な対応が期待される。
センターは、ウイルスの遺伝子情報や感染のメカニズムなどを解析する「基礎研究部門」と、
治療方法を研究する「臨床研究部門」で構成。インドネシアの研究者と連携して、インフルエンザ
だけでなく、肝炎ウイルスやデング熱などの予防薬、診断方法、治療薬の新規開発に取り組む。
研究者陣には、ウイルスの専門家に加え、院内感染防止や外科治療のスペシャリストも参加する。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081231-00000029-san-soci
588 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/12/31(水) 20:30:56
いんちきいかさまな「新型インフルエンザ」をネタに、「感染症センター」を作るってのは、 詐欺みたいなものじゃないのか?
589 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/12/31(水) 20:53:32
アナログというのは機能性アナログだと思うよ。 インシュリンと同じ機能を持つ類似体。 おそらく、いくつかのアミノ酸を置換しただけのもの。 何故、アナログ使うの?って疑問は、普通のインシュリンを出しても破壊されちゃうから。 1型糖尿病は、自己免疫などによってインスリン生産細胞が破壊される糖尿病。」 免疫で壊れないようなインシュリンと同じ機能を持つ(とされる)インシュリンアナログを使うことに意味があり、 その機能的なアナログを見つけて、マウスで実験したら成功したよ!人間でも出来るかもよ!ってのがこの論文。 血糖が高くなれば動くプロモーター(これは実際にある)にインシュリンアナログをくっつけて発現させてるだけ。 機能がインシュリンと同じならば、合成されるし分泌もされます。
590 :
589 :2008/12/31(水) 20:54:54
誤爆しました。
591 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/12/31(水) 21:05:33
592 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/12/31(水) 21:08:03
いかさま科学には、検索してもわかるように、やたら三国人がらみの論文が多いんだよな。 BSEもH5N1も・・・
593 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/01/01(木) 09:08:01
595 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/01/03(土) 05:49:59
596 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/01/04(日) 05:51:55
598 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/01/05(月) 19:54:36
,,,,┯,,,, 彡(・) (・)ミ 彡 д ミ_ ⊂彡,, ,,, ミ⊃ 彡 ,,,, ミ 彡_ミ ミ_ミ ケダマンがあらわれた!!
599 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/01/05(月) 20:00:52
600 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/01/07(水) 14:31:46
602 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/01/08(木) 23:01:22
,,,,┯,,,,
彡(・) (・)ミ
彡 д ミ_
⊂彡,, ,,, ミ⊃
彡 ,,,, ミ
彡_ミ ミ_ミ
ケダマンがあらわれた!!
ケダマン「マジレスすると鳥インフルといっても、そこまで厳密ではないらしい。
大量のウイルス暴露があれば感染は起こるだろう、とな。」
ttp://idsc.nih.go.jp/disease/avian_influenza/QA0612.html
604 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/01/10(土) 01:45:32
急性アレルギー反応ならびに異物反応(異種たんぱく反応)と、 ウイルスの増殖を伴った正常な「感染」によっておこる疾患疾病を 混同してしまう、まことに無知蒙昧で馬鹿な研究者たちがいるらしい。
605 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/01/10(土) 09:25:01
>>603 実は、特異なレセプターの持ち主にだけ感染しているらしい
>>604 河岡さんの論文は異物反応を感染と誤解しただけのお粗末
>>605 おつむに特殊なレセプターを有する人々がいて、そういう人たちだけに伝染するらしい。
607 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/01/10(土) 11:24:14
連中がやってるのは、最初から全部おなじprotocolだろ。
「インフルエンザ危機(クライシス)」
http://www.amazon.co.jp/dp/4087203131/ p.61
『当時、北大でミンク実験に携わっていたのは、私の同級生で親しい友人でもある松浦善治氏である。
現在大阪大学微生物病研究所教授としてC型肝炎ウイルスの研究に従事している松浦氏は、北大時代
インフルエンザ研究グループの一員として、ミンクにブタや鳥のインフルエンザを感染させる実験に明け
暮れていたのである。
(中略)
この実験は成功し、ミンクもインフルエンザにかかることが確かめられた。結果は論文にもなり、学会
でも発表された。ミンクがインフルエンザにかかることが、世界で初めて実証されたのである。』
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/life/1198811399/402 p.33
『ブタの呼吸器上皮細胞には、人と鳥のウイルス両方のレセプターが存在することを伊藤寿啓先生
(現鳥取大学農学部獣医学科獣医公衆衛生学教授)とともに私たちウィスコンシン大学のグループが
見つけた。このため一匹のブタが同じ時期に鳥インフルエンザとヒトインフルエンザに多重感染する
ことがあり、このときブタの体内でハイブリッドウイルスが誕生する。これが従来考えられていた、
新型インフルエンザ誕生のストーリーである。
ドクター・ショルティセックがブタの関与説を発表した当時、まだこれを明確に検証する手立てはなく、
否定的な見方をする研究者のほうが多かった。この説を裏づける科学的根拠が得られたのは、90年
代に入ってからだ。1979年以降ヨーロッパの家禽類のあいだで流行していた鳥由来のウイルスと、人
のあいだで流行していたヒトインフルエンザウイルスがブタに感染し、1983年から1985年にかけてハイ
ブリッドウイルスが生まれた。このウイルスが、1993年になってオランダの子供に感染したことを、
私たちは明らかにすることができたのだ。』
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/life/1193310901/438 >>47
608 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/01/10(土) 20:29:55
新型インフルエンザ:「予防に手洗い、洗顔を」 鳥取で講演会 /鳥取
1月10日16時1分配信 毎日新聞
新型インフルエンザの流行に備えるため、京都産業大鳥インフルエンザ研究センター長の
大槻公一教授を招いての講演会が9日、鳥取市西町2の市福祉文化会館であった。テーマは
「鳥インフルエンザから新型インフルエンザへ」。市職員や学校関係者ら約200人が熱心に
耳を傾けた。
大槻教授は、近い将来、鳥インフルエンザから変化した、人から人へ感染する新型インフル
エンザが流行する可能性が高いと指摘。鳥インフルエンザウイルスが人に感染することは
ほとんどないが、豚を媒介することでウイルスが変化し、人から人へ感染するウイルスに生まれ
変わる可能性があるという。
新型インフルエンザが流行した場合の対策については「従来のインフルエンザ対策の徹底が
必要。インフルエンザウイルスはせっけんに弱いので、手洗いと洗顔が効果的。大流行した場合は、
とにかく人と接しないことが重要」と指摘した。【遠藤浩二】
1月10日朝刊
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090110-00000165-mailo-l31 鳥のウイルスの専門家なのかは知らんが、インフルエンザ疾病疾患に関してはまるでドシロートだな。
>新型インフルエンザが流行した場合の対策については「従来のインフルエンザ対策の徹底が必要。
>インフルエンザウイルスはせっけんに弱いので、手洗いと洗顔が効果的。大流行した場合は、
>とにかく人と接しないことが重要」と指摘した。
まるで馬鹿だな。
609 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/01/10(土) 20:39:32
2009年01月10日 日本海新聞
薬に頼らない工夫を 大槻教授「新型インフル」講演
感染爆発の可能性が指摘される新型インフルエンザや鳥インフルエンザについて、鳥取大学特任教授の大槻
公一・京都産業大学鳥インフルエンザ研究センター長が9日、鳥取市西町2丁目の市福祉文化会館で講演し、
「家庭での対策が重要で、予防はマスクや手洗いが有効」と話した。そのポイントを紹介する。
講演会は鳥取市が新型インフルについて認識を深めようと企画。市幹部や学校関係者ら約二百人が参加した。
大槻教授は「鳥インフルエンザから新型インフルエンザへ」と題して講演。ほぼ世界中で鳥インフルが発生して
おり、ベトナムなどでは死者が出ている状況を説明。東南アジアや中国が鳥インフルの大きな発生源となる可能
性が高いという。
鳥インフルに感染した場合、普通のインフルと違って重い肺炎や多臓器不全を起こす。しかもワクチンや治療
薬のタミフルが効かないタイプの鳥インフルのウイルスが見つかっているので、ワクチンやタミフルに頼らず、
さまざまな工夫が必要と強調した。
感染予防策として、ウイルスを殺す効果のあるマスクや、鳥インフルはせっけんに弱いので手洗いや洗顔、うが
い、消毒液のスプレーに効果がある。感染が相当防げて流行の期間も短く、社会の損害も少ないと指摘。
人から人に感染する新型インフルが発生すれば、国の対策だけでは駄目で自分で対処する必要があり、自宅
に立てこもって人に会わないことが最も効果的。そのためには水道や電気などライフラインが機能しなければ
ならず、そこに勤務している人の安全確保が重要と話した。
さらに流行が進めば病院が機能しなくなるため、病院に行かなくてもいいような方策を患者との間で決めておく
ことが大切とした。
最後に「発生してからでは遅い。今のうちから対策を決めておくべきだ」と強調した。
http://www.nnn.co.jp/news/090110/20090110005.html
610 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/01/14(水) 16:21:53
03/11/26 感染症分科会感染症部会新型インフルエンザ対策に関する検討小委員会第二回議事録
厚生科学審議会感染症分科会感染症部会
新型インフルエンザ対策に関する検討小委員会
平成15年11月26日(水)
16:30〜18:30
厚生労働省専用第16号会議室(13F)
議 事 次 第
1.開 会
2.議 題
1)プレゼンテーション
(1)新型インフルエンザウイルス出現のメカニズムと対策
(喜田宏委員)
(2)新型インフルエンザ対策におけるワクチン接種の考え方
(廣田良夫委員)
(3)高齢者における抗インフルエンザ薬の効果
(稲松孝思委員)
(4)小児における抗インフルエンザ薬の効果
(韮澤眞理委員)
2)その他
〈資料〉
委員名簿
資料1 新型インフルエンザウイルス出現のメカニズムと対策
資料2 新型インフルエンザ対策におけるワクチン接種の考え方
資料3 小児における抗インフルエンザ薬の効果
平成15年11月26日(水) 専用第16会議室(13階)
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2003/11/txt/s1126-5.txt
611 :
610 :2009/01/14(水) 16:30:17
○喜田委員 違うウイルスに感受性がある細胞に違うウイルスが同時感染すると、この遺伝子の取り替えが行われます。 それを遺伝子再集合と呼んでおりますが、要するに合いの子のウイルスができてきます。それが新型ウイルス 出現のメカニズムのその1でございます。 ----------------- インフルエンザは人で見つかっておりましたので、人のインフルエンザということで、人間にとってはそういう 認識がありますが、調べてみるとたくさんの動物がインフルエンザAウイルスに感受性があります。 ほかは省略しまして、中でも水禽ですね、水鳥、特に鴨からは既知のすべてのヘマグルチニンとノイラミニダ ーゼの亜型のウイルスがとれてまいります。自然界で鴨はインフルエンザウイルスの供給源であり、それから 病原巣動物といいますが、レザバーアニマルであります。これらの動物のインフルエンザウイルスの起源は すべてこの鴨の腸内ウイルスに行き着くということがわかってまいりました。 このウイルス遺伝子がどのように人に入ってきたかということが、すなわち新型インフルエンザウイルスの 出現の伝播経路といいますか、メカニズムでございます。 ---------------- 1つの細胞にヒト由来のウイルスと鳥由来のウイルスが感染して、合いの子ウイルスを産生するわけです。 その合いの子ウイルスの1つがホンコン68だということがわかりました。
612 :
611 :2009/01/14(水) 17:08:21
その成績とほかの成績を総合しますと、このスペインインフルエンザウイルスは、カナダに夏の間に営巣する 鴨がそのおなかで増えたウイルスを運んできて、これは想像も入りますが、イリノイ州の豚に感染しました。 多分、七面鳥かアヒルを介して感染したんだと思いますが、そのイリノイ州の豚のインフルエンザの記録は ありまして、大変な豚インフルエンザであったということです。周辺の州にも瞬く間に広まって、そのころに人の インフルエンザがはやりまして、それが豚のインフルエンザと症状が同じだったために、人のインフルエンザを 称してスワインフルというふうにアメリカの人々は呼びました。スペイン風邪というふうに言っているのは第一次 世界大戦の最中でございまして、アメリカからヨーロッパ戦線に持ち込まれたというふうに想像されております。 ----------------------------- 伊藤壽啓博士が今鳥取大学にいますが、大学院のときに鴨の腸管のレセプターと豚の呼吸器のレセプターを 染め分けてみてちょうだいということを頼みましたが、苦労して10年かかって、鴨の結腸にはα2−3結合の 糖鎖を持ったレセプターがある、2−6のレセプターはない、豚の呼吸器には2−3と2−6と両方ありますと いうことを見事に証明してくれました。したがって、豚は人のウイルスあるいは哺乳類のウイルスと鳥のウイルス の遺伝子再集合の場、すなわち新型ウイルス産生のためのインキュベーターといいますか、場であるという 理想的な動物種であるということがわかりました。
613 :
612 :2009/01/14(水) 17:13:19
グローバルサーベイランスとして、実際にはインフルエンザウイルスはどこからやってくるのかということを調べ るのに、1970年代までは南中国がインフルエンザのエピセンターであると、サー・スチュアートハリスとか、ショ ートリッジ博士が中国を旅行して、これは新型ウイルスを生むのに非常によい場所ではないかという記事を 『サイエンス』に書きました。今でもショートリッジ博士はインフルエンザウイルスは中国のどこかから生まれて くる、そして世界に広がるんだというふうに言うんですが、実際に鳥の調査をしてみますと、秋に渡ってくる鴨か らはインフルエンザウイルスはたくさんとれるんですが、春先といいますか、5月ごろ北へ戻っていく鴨からは ほとんどインフルエンザウイルスがとれません。それはアメリカ合衆国でも同じであります。 ----------------------------- グローバルサーベイランススタディーというのを提案した背景ですが、もう一遍言いますと、鴨からはH1から H15、N1からN9のすべてのインフルエンザウイルスがとれてきます。レザバーホストであります。1957年の H2N2ウイルス、1968年のH3N2ウイルス、1918年のH1N1ウイルスは全部鴨のウイルス、もともとは鴨の ウイルスが、それまで人の間で流行していたウイルスと遺伝子再集合を起こして人に広がったというウイルス であるということがわかりました。 それから、豚で感染実験をしまして、H1からH15のヘマグルチニンを持つウイルスはみんな全部豚の呼吸器 で簡単に増える。豚の呼吸器で増えても豚は全然症状を示さないで、1週間ぐらいたつと消えてしまう。混合 感染させると、ほかのウイルスと簡単にいろいろな遺伝子の組み合わせを持ったウイルスができてくるという ことを証明しておりますので、鴨のウイルスでH1からH15、N1からN9、すべての亜型のウイルスがその遺伝 子を新型ウイルスに供給する可能性はある。それから、15のヘマグルチニン、9つのノイラミニダーゼの亜型の どのウイルスも、理論的に新型ウイルスの可能性から除外できないということが言えます。
614 :
613 :2009/01/14(水) 17:16:03
このプロジェクトは、いろいろなことがありますが、ウイルス株をワクチン候補株として、そして診断抗原として 系統的にきちんと保存してデータベース化するということでございます。 ----------------------------- 今までのところ、86のHとNの組み合わせのウイルスが用意してございます。多分世界じゅうでこのライブラリー が一番充実しているかと自負をしておりますが、黒いのが自然界からとれてきたHとNの組み合わせのウイルス で、ピンクの印が実験室の中で細胞を使って遺伝子再集合ウイルスをつくったということで、合計86で、間もなく すべてのウイルスがそろう予定でございます。 ----------------------------- 病原性のことについてちょっと触れますが、これはアメリカのペンシルバニア州のランカスターというところで、 1983年の秋に鶏のインフルエンザが発生しました。実は、その年の春先に鶏が軽い呼吸器症状や産卵率が 下がるということで、ランカスター郡の小さな養鶏場の御主人は連邦獣医を呼んでウイルスを分離しております。 分離したウイルスを鶏に接種すると、病原性ではなかったということから放置されたわけです。6か月後に致死 率100 %のウイルスに変わりました。 どこが変わったかということをやったのが、そのときテネシーのメンフィスにありますセント・ジュード・チルドレ ンズ・リサーチ・ホスピタルにポスト・ドクトラル・フェローとして行っていた河岡義裕博士であります。その当時、 河岡君とよく電話で話をして、要するに、ヘマグルチニン分子上のアミノ酸が3つ変わっている、そのうちの1つ が問題だろうと。そのうちの1つは、細かい話はやめますが、糖鎖が結合する部分のアスパラジンというのが アスパルティックアッシズに変わっていたために、糖鎖がくっつかなくなって、たんぱく分解酵素がアクセスしや すくなったというんですが、これは余り大事ではありませんので、次をお願いします。
615 :
614 :2009/01/14(水) 17:19:14
これはずれて済みませんが、1997年に香港で鶏から人間が感染した、あんたたちの説は間違いではないかと よくたたかれましたが、あれも1997年に650万の香港人口のうち18人にしか感染が確認されなくて、しかし感染し た人は6人亡くなって、不思議なことにその人たちからほかの人間に伝播したことは全然ないわけですね。そう すると、当然、医学の知識のある方は、人間の方が特別だったのではないのと。恐らくそうでございます。 どういうことかと言いますと、レセプター特異性は、ロイシン、セリン、セリン、アスパラジン、グルタミン、セリン、 グリシンかで、2つのアミノ酸が変われば特異性が変わることになるわけです。2つのアミノ酸が変わる頻度と いうのは、体の中で一遍ウイルスが増えれば十分に量があるわけですが、人からとれるウイルスも、鶏からと れたウイルスとレセプターの特異性が全く同じだったわけです。したがって、その人たちが特殊だったのではな いかということで、生き残りの人の材料をもらって調べたんですけれども、細胞が大変壊れたサンプルだったの で、ただ両方のレセプターが検出されたので、もう一遍確認の実験をしようと言っているんですが、サンプルが ありません。 だから、これは解裂していないといけない。解裂というのはどういうことかというと、細胞の中にインフルエンザ ウイルスの遺伝子を入れてやるときのフュージョン活性、マクヨウ活性がそれによって賦与されるわけです。 そして、どんどん増えるし、全身の臓器にあるユビキタスな、これは田代先生なんかがされた仕事ですが、 全身どこにでもあるようなたんぱく分解酵素によって解裂活性化を受けるのが塩基性のアミノ酸が連続している やつなんです。そのように変わると、細胞の中でどんどん解裂活性型のヘマグルチニンになって出てきたウイ ルスは強毒ウイルスだということになります。 あと、哺乳動物の場合はほかのところも病原性に関係あるよということでございます。
616 :
615 :2009/01/14(水) 17:22:09
1997年のホンコンH5N1インフルエンザウイルス病原性にPB2蛋白分子の627番アミノ酸が関与している。 1個のアミノ酸の違いでマウスを殺すか殺さないかが決まってくるということを河岡博士のところのポスドクに 行った八田君というのが見つけました。 人を殺したウイルスと、人を殺さなかったウイルスがマウスでも同じことであったということで、その両者の違い は682番目のここがリシンかグルタミン酸かの違いであったということでございます。 -------------------------------- 異種動物間の伝播機構の解析には、レセプター特異性、それからウイルス蛋白のpH抵抗性、そのほかが かかわってきます。
617 :
616 :2009/01/14(水) 17:24:06
もう一遍お話ししますと、グローバルサーベイランスでは、このことでワクチンウイルスの準備をする、それから
粘膜ワクチンというのを考えた方がいい、それから抗ウイルス薬もこうだと。
ワクチンに関してはもう一つ、人からとれたウイルスを人のワクチンにしなければならないというこれまでの
伝統がありますね。インフルエンザウイルスに関しては、今お話ししましたように、祖先は鴨のおなかにあるわけ
です。そして、ウイルスはほかの動物の細胞、すなわち鶏の胎児の細胞で増やすわけです。それを人のウイル
スと鴨のウイルスを比べることができるかいと。同じです。ですから、遺伝子シーケンスを全部やって、余計な
遺伝子が入ってなければ、それは人のワクチンとして十分通用するものだと思います。
それから、3回のインフルエンザウイルスの新型ウイルスが出てくるとき、あるいは豚で新型ウイルスを実験
的につくった場合に、その抗原性は鴨のウイルスのままでございます。鴨のウイルスは鴨で受け継がれている
間は抗原性は非常によく保存されていて、しかも遺伝子も保存されている。それは、いろいろな理由によるわけ
ですが、したがって、鴨のウイルスをストックしておくということは大変重要かと思っております。
今、ワクチンで心配なのは、世界じゅうの人からとれてくるインフルエンザウイルスの抗原性が余り変わらな
いので、日本ではワクチンが足りなくて今は困っているわけですね。94年はだれも打たなかったんですけれど
も、同じワクチンが今は足りなくて困っている。そういう状況下で、自国で3,000万ドースぐらいは製造する能力を
持っておかないと、新型ウイルスが出現したときに外国に頼ることはできませんから、これを強く希望いたします。
---------------------------------
干渉 (ウイルス学) - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%B2%E6%B8%89_ (%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B9%E5%AD%A6)
干渉とインターフェロン
http://micro.fhw.oka-pu.ac.jp/microbiology/virus/interfer.html 【みんなの】☆★☆東大医科研☆★☆【あこがれ】B
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/student/1230210069/122
618 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/01/14(水) 17:34:20
619 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/01/15(木) 13:17:56
620 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/01/19(月) 22:01:17
621 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/01/23(金) 12:06:55
東京大学医科学研究所-アジア感染症研究拠点|トップページ
東京大学医科学研究所-東京大学医科学研究所は、文部科学省の「新興・再興感染症研究拠点形成プログラム」の
支援を受けて、2005年度から北京市で2カ所、ハルビン市1カ所、 合計3カ所で感染症に関する日中共同研究を推進
しています。
http://www.rcaid.jp/
622 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/01/25(日) 20:04:29
拙速ワクチンの宿命だわな
623 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/01/29(木) 20:21:22
624 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/01/29(木) 20:25:02
インフル万能ワクチン開発=「新型」予防にも―動物実験で効果確認・厚労省
1月29日20時1分配信 時事通信
あらゆるタイプのインフルエンザウイルスに効く可能性があるワクチンを厚生労働省研究班(主任研究者・
内田哲也国立感染症研究所主任研究官)が29日までに開発した。動物実験で効果を確認、実用化には
数年かかる見通しだが、将来大流行が懸念される新型インフルエンザ予防にも役立つ可能性があるという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090129-00000150-jij-biz インフル 万能ワクチン開発 厚労省、新型の予防にも期待
1月29日15時56分配信 産経新聞
あらゆるタイプのインフルエンザウイルスに効く可能性があるワクチンを厚生労働省研究班(主任研究者・内田
哲也国立感染症研究所主任研究官)が開発したことが29日、分かった。動物実験で効果を確認、実用化には
数年かかる見通しだが、将来大流行が懸念される新型インフルエンザ予防にも役立つ可能性があるという。
研究班は、感染研と北海道大、埼玉医大、化学メーカー「日油」(東京)で構成。従来のワクチンは、ウイルス
粒子の表面からとげ状に突き出したタンパク質から作るが、その年に流行するウイルスのタイプによってとげの
形が異なる上、頻繁にとげの形が変異するため、その都度ワクチンを作り直す必要があった。
このため研究班は比較的、変異しにくい内部のタンパク質に着目。新型インフルエンザウイルスに変異する
可能性があるH5N1と、今冬流行しているAソ連型、A香港型の3種類共通の内部タンパク質を人工合成し、ワク
チンを作製した。マウスに接種した後、3種類のウイルスをマウスに感染させたが、症状が表れなかったという。
人間に接種した場合の副作用を詳しく調べる必要があり、内田主任研究官は、「今後、人間への安全性も確認
の上、早期の実用化を目指したい」と話している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090129-00000121-san-soci
625 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/01/29(木) 20:26:34
インフル万能ワクチン開発、「新型」予防にも期待 厚労省研究班
1月29日13時11分配信 産経新聞
新型インフルエンザを含め、あらゆるタイプのインフルエンザウイルスに効く可能性があるワクチンを厚生労働
省の研究班が開発した。すでに、マウスを使った動物実験で効果を確認している。ただ、人間に接種した場合の
副作用などを詳細に調べる必要があり、実際に実用化されるにしても数年はかかる見通し。
研究班は、国立感染症研究所と北海道大、埼玉医科大、化学メーカーの「日油」(東京都)。今月27日に感染
研で行われた専門家の会合で、中間発表が行われた。
現在使われているワクチンは、インフルエンザウイルスの表面にトゲのように突き出しているタンパク質を元に
製造している。ワクチンによって体内に作られた抗体が、トゲ状のタンパク質を確認して増殖を防ぐ仕組み。しか
し、トゲ状のタンパク質は、毎年のように形が変異するため、そのたびにワクチンを製造し直す必要がある。
開発中のワクチンは、トゲ状のタンパク質に比べて変異しにくい、ウイルス内部のタンパク質に注目して製造さ
れた。抗体が内部のタンパク質を確認すると、細胞そのもののを攻撃し、増殖を防ぐ。
製造されたワクチンは、今季流行している「Aソ連型」と「A香港型」、さらに新型インフルエンザに変容する可能
性がある「H5N1型」の鳥インフルエンザの3種類に共通する内部タンパク質を元に作られた。
ワクチンをマウスに接種して、それぞれのインフルエンザウイルスを感染させたところ、ウイルスの増殖が防げ
たことが確認されたという。マウスには人の遺伝子が入れられており、人にも効果が期待できるという。
研究班は今後、ワクチンメーカーを選定し、人間に接種した場合の安全性を確認後、実際に人を使った治験
(臨床試験)を行うという。
研究班の内田哲也主任研究官は「人工合成したタンパク質を使っている点で安全性も高い。人間への安全性
を確認し、早期の実用化を目指したい」としている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090129-00000543-san-soci
626 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/01/29(木) 20:28:11
インフルエンザの万能ワクチンを開発
厚生労働省の研究班が、さまざまなタイプのインフルエンザに効く万能ワクチンの開発に新たに成功しました。
研究班は新型インフルエンザの予防につながると期待を寄せています。
現在使われているワクチンは、ウイルスの表面のたんぱく質をもとに作られていますが、ウイルスの表面が
変化しやすいため、効果が薄れてしまうこともありました。
しかし、新しいワクチンは、様々なタイプのウイルスに共通する内部のたんぱく質を合成して作るため、ウイルス
の一部が変異しても効果があります。
実験でマウスにこの新しいワクチンを接種したところ、新型インフルエンザウイルスに変異する可能性が高い
鳥インフルエンザや、タミフルが効かないAソ連型のほか、A香港型のいずれも症状が出なかったということです。
つまり、どんなインフルエンザにも効果があるいわば万能ワクチンなのです。
「従来のソ連型・香港型に加えて、新型にも有効性が発揮できると期待できるということです」(国立感染症研究
所・内田哲也研究官)
今後、副作用がないかなど調べるため、実用化までには数年かかるということですが、内田研究官は「一刻も
早く実用化につなげたい」と話しています。(29日11:31)
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn/20090129/20090129-00000047-jnn-soci.html
627 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/01/29(木) 20:29:41
628 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/01/29(木) 20:31:06
厚労省研究班、インフルエンザ万能ワクチンの開発進める マウス実験で有効性確認
インフルエンザが全国的に流行している中、厚生労働省の研究班が、さまざまなタイプのウイルスに効く万能な
ワクチンの開発を進めていて、マウスを使った実験で、有効性を確認したことがわかった。
研究班は、インフルエンザウイルスの「Aソ連型」と「A香港型」、それに新型インフルエンザウイルスに変異する
可能性が高いとされる鳥インフルエンザウイルス「H5N1型」のあわせて3種類について、それぞれに共通する
内部のタンパク質をもとに、新しいワクチンを作成した。
従来のワクチンは、ウイルスと細胞との結合を阻止するが、このワクチンは、ウイルスに感染した細胞を破壊する
よう免疫細胞に作用するもので、マウスに接種したあと、ウイルスに感染させたところ、症状が出ず、ウイルスの
増殖も抑えることができたという。
研究班の内田哲也班長は「第一に安全性を、次に人への有効性を確認して、早く実用化につなげたい」として
いる。
厚生労働省によると、これまでのワクチンは、ウイルスの表面にあるタンパク質をもとにして作られていたため、
違った型のタンパク質が現れると、ワクチンが効かないということが起きていた。
しかし、万能なワクチンは、共通するウイルスの内部のタンパク質をもとに作られるため、仮に外側が違う型が
流行しても効果が期待できるという。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn/20090129/20090129-00000387-fnn-soci.html
629 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/01/29(木) 20:32:18
630 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/01/29(木) 20:33:43
日油(4403)が買い気配、インフル万能ワクチン共同開発
1月29日10時0分配信 サーチナ
日油 <4403> が朝方から寄り付かないまま買い気配を切り上げている。29日付けの読売新聞朝刊が、「いろ
いろなタイプのインフルエンザウイルスに効くワクチンを厚生労働省研究班が開発した」と報じ、研究班に国立
感染症研究所、北海道大、埼玉医科大と並び、同社の名があったことから買いものを集めている。60円高の
363円買い気配で差し引き90万株強の買いもの。
報道では、「従来のワクチンと違い、ウイルスが変異しても効果が続くのが特徴で、動物実験で確かめた」とし、
実用化までには数年かかるとみられるが、新型インフルエンザの予防にも役立つと期待されるという。「研究班は、
表面に比べて変異しにくいウイルス内部のたんぱく質を人工合成。それに特殊な脂質膜をくっつけてワクチンを
作った。このワクチンを接種すると、免疫細胞がウイルスの感染した細胞を攻撃する」という。
株価は昨年12月に375円の戻り高値をつけた後、反落。1月15日に285円をみて、その後300円を挟んだ小動き
で終始しており、値ごろ感の買いも入りやすくなっていた。(ストック・データバンク&チャートブック編集部)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090129-00000017-scn-biz
631 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/01/29(木) 20:38:57
632 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/01/29(木) 22:13:26
血中の抗体はどうやってウイルス粒子内部にアタックできるの?
633 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/01/29(木) 22:29:07
インフルエンザ、万能ワクチン開発…厚労省研究班
1月29日3時3分配信 読売新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090128-00000067-yom-sci ウイルス感染とそのワクチン効果を動物実験で確認したといっても、人の場合に
同じにいくかどうかは、人で実験しないかぎり何もできたことにはならない。
しかも、なにも起こらないということが、ワクチンの効果なのか、それとも実験の
方法によるものなのか、断定できるかどうかの疑問もある。
第一に、インフルエンザで非常に疑問を感じるのは、鳥ウイルスが、あたかも
別の動物に自在に感染させられるかのような件の研究チームの成果そのものに
深い疑惑がある。
「効果があったから何も起こらない」というのは巧妙な嘘である可能性がある。
最初から何も効果はないし、感染という減少もおこっていないこともありうる。
ご都合な解釈で、あたかも事実にもとづいているかのようなストーリーを
捏ね上げてはいまいか。
634 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/01/30(金) 01:34:22
現代によみがえる「脚気菌」物語w
635 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/01/30(金) 02:17:27
636 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/01/30(金) 10:55:40
1993年、日本にアジア太平洋地域インフルエンザ・センターが作られた。 それまでアメリカ、イギリス、オーストラリアにしかなかったセンターが 日本に設置されることになったのは、なぜか。 インフルエンザ・ワクチンは、毎年、WHOの専門家会議で、データをもとに今年流行しそうな インフルエンザを決定し、それに基づいて製薬メーカーがワクチンを作っている。 それまで日本はその元になるアジア各国の膨大なデータを収集し WHOに送付する仕事だけをやっていた。 担当していた根路銘国昭氏は、これだけの仕事をやってるのに、 日本にインフルエンザ・センターがないのはおかしいとWHOに手紙を書いた。 それに対する返事は 「WHOも国連の安保理と同じで第二次大戦の戦勝国で構成している。 よって日本は入れない。」というものだった。 彼はさらに抗議の手紙を送ったが返事は同じ。 それどころか、WHOに批判的人物として、彼と日本に対し冷淡になったという。 ここで普通の日本人ならどうするだろうか。 なんとか謝罪して、今までどおりの扱いにしてもらおうと努力するか、 そもそも抗議など最初からしないかもしれない。 だが根路銘氏は違った。 なんと、日本が集めていたアジアのデータを1年間、WHOに送るのをやめたのだ。 インフルエンザの大半はアジアから発生するから、そのデータがないと ワクチンが作れない。WHOは大騒ぎになったという。 そして翌年、根路銘氏にWHO専門家会議への招待状が来た。 その会議で、日本にアジア太平洋地域のインフルエンザ・センターを 作ることが決定され、彼が初代センター長に就任することになった。
637 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/01/30(金) 10:56:34
こうしてインフルエンザセンター長になった根路銘氏だが、 WHOはアメリカの製薬メーカーの意向を受けた学者が力を持つ世界だった。 1993年フランスで開かれた国際会議で、アメリカが新開発した 生ワクチンを、まず日本で使うべしという議題があがった。 日本は生ワクチンの効果には疑問をもっていて既に使わなくなっていた。 根路銘氏は、「日本を実験台にして、うまくいけば各国で使うつもりだろう」 と感じたという。 その会議には日本の学者も数十人参加していたが誰も反対しなかった。 根路銘氏ひとりが、「日本は先進国であり、ワクチン政策に君たちの指導を 必要とする国ではない」と反論した。 そこでアメリカの学者に、君たちのデータをOHPで映してほしいと頼んだ。 そして日本のデータと比較すると、日本のワクチンの方が明らかに 効果があるとわかり、他の学者からも「ネロメの方が正しい」 と意見があがった。 こうしてこの議題は流れ、日本人がモルモットにされるのを防いだ。 またジュネーブのWHO本部で12人の専門家によるワクチン決定の投票において、 アメリカのワクチン11票、日本のワクチン1票でアメリカ製に決まった。 もちろん1票は根路銘氏のものだ。根路銘氏は科学的に見てこの結果はおかしいと 閉会30分のコーヒーブレイクのときに、2日間の討議で使った110カ国のデータを つき合わせてコンピュータにかけた。するとアメリカ製は日本の半分しか効果がないと出た。 彼はこの結果を見せて、居並ぶ学者たちに 「君たちは政治家か、科学者か。科学者ならこのデータをどう見る」 と問いかけた。すると議長がテーブルを2回たたいて 「私の判断で採決を取り消します。ドクターネロメが提案した日本の意見に従います」 と結果をひっくり返した。「まるで映画のようだった」と根路銘氏は言う。 根路銘氏はこうも言っている。 「この会議の後、対立したアメリカの学者とすごく仲良くなった。 日本人同士だとこうはいかない」
638 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/01/30(金) 16:41:58
にゃろめ(笑) こんな北大閥のトンデモ学者も、なかなかいないぜ。アマゾンの検索で著書をみてみろよ。 日本のトンデモインフルエンザウイルス政策は、こいつから始まってるようなものだ。 獣医はつくづく馬鹿だとおもうよ。 ことウイルス学にかぎってみても、獣医連中はファシストそのものだ。 とんだルイセンコ君たちの巣窟みたいなものだね、日本獣医学会。
639 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/01/31(土) 06:24:38
>>631 インサイダーがイパーイ
利権は関西から関東へ
640 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/01/31(土) 13:31:02
北大獣医閥
641 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/02/04(水) 03:38:04
ttp://www.yomiuri.co.jp/science/news/20090204-OYT1T00099.htm 新型インフル関空“上陸”→近畿圏956万人感染の予測
海外で新型インフルエンザに感染した人が関西空港経由で帰国した場合、
近畿2府4県の都市圏人口の半数近い約956万人に感染の恐れがあるとする予測を、
国立感染症研究所(東京)の研究者グループがまとめた。
国が2005年策定の行動計画で予測した国全体の感染率(25%)のほぼ倍にあたる。
2月はパンデミック(世界的流行)の危険シーズンといわれ、
研究者らは、自治体や企業に対し患者発生後の迅速な対策を求めている。
大阪や神戸などの通勤圏(人口約1922万人)を対象に国などが実施した
移動状況調査(00年)の結果をもとに、患者が感染3日目に関空に帰国し、
翌日に大阪市内の勤務先に出社した、という想定で流行を予測した。
35日目に17%が発症。2か月にわたり猛威をふるい
新たな感染者がなくなる105日目までの感染率は48%となった。
幼稚園から大学まで学校閉鎖にすると44%に低下。
企業の2割が電車通勤を控えたり在宅勤務に切り替えたりすれば、20%まで抑えられるという。
予測を行った大日(おおくさ)康史主任研究官は「防止対策で流行をかなり阻止できるが、都市は機能不全に陥る。
企業はメールや電話による在宅勤務、学校はインターネットによる授業など代替策を検討する必要がある」と指摘している。
(2009年2月4日03時06分 読売新聞)
642 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/02/06(金) 23:43:32
河岡教授は「わたしたちは、子どものころから『うがいと手洗いをしましょう』と 言われているが、海外では風邪やインフル対策のためにうがいを推奨しているという話は、 一度も聞いたことがない。うがい(で洗浄)できる範囲は限られており、鼻などからの 侵入は防げない。1983年からインフルの研究をしているが、うがいで感染を防げるとは 思えない」と述べた。一方で、「手洗いは重要。マスクはしないよりした方がよい」と 指摘した。
643 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/02/07(土) 00:04:30
644 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/02/07(土) 00:05:42
私たち人類とインフルエンザウイルスとのつきあいは、
有史以前からつづいている。
インフルエンザの流行を最初に記録したのは、
医学の父≠ニ呼ばれる古代ギリシャ人ヒポクラテスだ。
以来、多くの研究者がインフルエンザウイルスと闘ってきたが、
いまだ撲滅には至っていない。
(河岡義裕『インフルエンザ危機 (クライシス)』 「はじめに」)
>>18
645 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/02/07(土) 00:06:57
ウイルス感染防止 ウイルス撲滅 とかいう、ウイルス学者にあるまじき発言・・・
646 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/02/07(土) 00:08:22
いや、普通だと思うが…
647 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/02/07(土) 00:44:02
648 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/02/07(土) 03:42:10
日沼さんは、本物だったよな。
650 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/02/07(土) 14:22:26
よろしくage
651 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/02/07(土) 14:54:54
>>649 あるある最強ウイルス
来る来るパンデミック詐欺
うがい、実はインフル予防に効果ない?
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/20504.html 風邪やインフルエンザの感染予防法として効果があるとされている「うがい」。しかし、実は全く科学的根拠がなく、
予防効果はないかもしれない―。2月6日に東京都内で開かれた講演会で、2人の研究者が「うがいの予防効果」に疑問を投げ掛けた。
文部科学省の「振興・再興感染症研究拠点形成プログラム」の一環として開かれた公開講演会「新型インフルエンザ研究最前線
〜3人のトップ科学者が語る」(主催=文科省、理化学研究所感染症研究ネットワーク支援センター、東大医科学研究所)で、
東大医科学研究所の河岡義裕教授と東北大大学院医学系研究科の押谷仁教授が、それぞれうがいについての見解を示した。
河岡教授は「わたしたちは、子どものころから『うがいと手洗いをしましょう』と言われているが、海外では風邪や
インフル対策のためにうがいを推奨しているという話は、一度も聞いたことがない。うがい(で洗浄)できる範囲は限られており、
鼻などからの侵入は防げない。1983年からインフルの研究をしているが、うがいで感染を防げるとは思えない」と述べた。一方で、
「手洗いは重要。マスクはしないよりした方がよい」と指摘した。
押谷教授は「厚生労働省はインフル予防策としてうがいを推奨しているが、うがいによる予防効果は、エビデンスがない」とし、
「それよりも手で顔を触らないようにすることが大切」と強調。「インターネット上では高い機能を備えたマスクや空気清浄機などが
予防に効果があるという情報も流れているが、こういった情報にも疑問が残る」と述べた。
また、せきエチケットについても言及。「海外では、くしゃみやせき(の飛沫)を手の平ではなく服の袖で受けるように推奨している国もある。
手で受けた場合、その手でつり革やドアノブを握ってしまうので、感染が広がる。しかし、袖で受けておけば、袖でつり革などを
握ることはないので、感染が拡大しにくい」と語った。
653 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/02/07(土) 15:00:45
654 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/02/07(土) 15:42:56
言っちゃあなんだが、インフルエンザウイルスをネタにして、ママゴトでもやってんのか? 今の日本の「トップ科学者」ってのは。
655 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/02/07(土) 16:53:07
ニッポニアニッポンage
656 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/02/07(土) 17:40:52
658 :
(笑) :2009/02/09(月) 02:29:37
659 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/02/09(月) 21:07:16
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/life/1230215341/100-102 北大人獣共通感染症リサーチセンターの喜田宏教授は、「鳥とヒトのインフルエンザ」と題して講演。
「ユーラシア、アフリカの62か国の家禽(かきん)と野鳥に感染が拡大し、このうち15か国で約380人の人が感染し、
6割が死亡している。H5N1型ウイルスが10年の間、絶えないのは、中国、ベトナム、インドネシア、エジプトが
ワクチンに頼り、鳥インフルを制圧しなかったからだ。このまま(鳥インフルの)淘汰(とうた)を怠っていては、この
(新型インフルがいつ発生するか分からない)状態は今後も変わらない」と指摘した。
その上で、「H5N1高病原性鳥インフルウイルスを鳥の中だけで抑え込むことは、家禽産業の経済被害や食の安全
を超えて、パンデミック対策の最重要課題と言える」と述べた。
また、ウイルスの存続メカニズムについても説明。「ウイルスが最初にどこから来たかは定かでないが、湖沼の水中
のウイルスに、渡り鳥のカモが経口感染し、腸管で増殖したウイルスをふん便と共に排泄する。そのウイルスがカモの
群れの移動によって運ばれ、家禽や家畜に感染する。さらに、湖沼中のウイルスは冬季に凍結保存され、存続する」
と述べた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090206-00000004-cbn-soci
660 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/02/09(月) 21:27:56
人のA型インフルエンザウイルスは、鳥インフルエンザウイルス(AI)に由来する、という仮説をあまりにも強引に推し 進めた結果、その研究チームのもたらした間違った知見が、疾病対策に反映されて、やたらおかしなことになって いる構図。 あるある人獣共通感染ウイルス(鳥H5N1)に基づいた、来る来るパンデミック詐欺政策が実現してしまったのである。
661 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/02/09(月) 22:00:47
ほう。そんなことありえないと主張する研究者がいるのかね?
662 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/02/09(月) 22:42:25
人の疾患でも、家畜養鶏の疾患でも、現場の臨床家の常識。 世間知らずの専門馬鹿の夢想には付き合ってられない、ってのが本音。
663 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/02/09(月) 22:47:02
>>662 わかってないみたいだから、言っとくけどヒトのインフルエンザはかつて鳥インフルエンザから分岐したってことだよ。由来するってのは。
664 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/02/09(月) 22:50:15
>>662 なんで臨床から、ウイルスの起源がわかるんだよw頭冷やせw
665 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/02/09(月) 22:59:00
カワオカとかキダとかって獣医、なんで人のインフルエンザがわかるのかな?
666 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/02/09(月) 23:01:04
667 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/02/09(月) 23:02:31
オルソミクソウイルス科のエセウイルス学者さんたち、話つくりすぎてんの。しかも学位はウイルスじゃなくてバクテリア。 微生物学程度の知識でウイルス相手したってダメだよ。人の病気の専門家にまかせなさい。 人獣共通感染ウイルス学に、医学分野のマトモな人間はだれも近づいてこないでしょ。
668 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/02/09(月) 23:03:16
つPCR(笑)
669 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/02/09(月) 23:06:03
ま、単純な異物反応を「感染」だと見間違えるスキルじゃ、トンデモなところに踏みこんでも、 自分で判別できるような知識を身につけていないだろうしな。
670 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/02/09(月) 23:07:31
>>667 ん?臨床の人たちはパンデミックに備えて色々やってるみたいだけど?
トレンドが鳥からの変異だから獣医がメインでやってるだけでしょ。
研究において免許がどうとか言うの?
PCRやらずにウイルスの由来を語るの?
671 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/02/09(月) 23:17:14
クーロン君はPCRをググってるのでしばらくお待ちくださいw
672 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/02/09(月) 23:20:35
PCRでウイルスの起源はわかりませんってば。シーケンス全体を把握して遺伝子的な距離を想定するだけでしょ。 起源を確定することにはならないの。実証するのであれば、鳥のウイルスから他の動物のウイルスができることを 実証しなくてはいけませんが。できないでしょ。ウイルス学を普通に学んでれば、できることとできないことの判別は できるわけよ。鳥ウイルスやってる連中はキチガイじゃないの?
673 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/02/09(月) 23:21:21
674 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/02/09(月) 23:22:46
675 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/02/09(月) 23:27:05
人間にじゃないけど、異種動物に感染させることがさせることが出来たって事ね
676 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/02/09(月) 23:33:43
つーことはもう証明されたってことだね
677 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/02/09(月) 23:37:26
678 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/02/09(月) 23:38:55
結局はぜんぶ自作自演じゃん。
679 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/02/09(月) 23:39:01
>>677 >>672 であんたが言うとおり、鳥インフルエンザが他の動物に感染したので証明されたってことですね。
680 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/02/09(月) 23:41:14
>>677 ウイルスが宿主から生まれたとかトンデモすぎるんだけど。
681 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/02/09(月) 23:42:03
------------------------------------------ 科学ってのは 1.仮説が立てられる 2.仮説を裏付ける実験結果が得られる 3.第三者が追試して同じ結果が得られる 4.他の科学者が否定を試みるが未だ明確な否定に至らない こういう事をもって、「現時点での事実」とする学問。 -------------------------------------------
682 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/02/09(月) 23:43:28
>ウイルスが宿主から生まれたとかトンデモすぎるんだけど。 一般的な生物学のコンセンサスだけど何か?
683 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/02/09(月) 23:44:34
それがわかってて、なんで人獣共通感染症など無いと言えるのかね? 無いの?ホントに無いの?ウイルスは人獣共通感染しないってホントに言うの?
684 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/02/09(月) 23:45:44
>>682 いや、聞いたこと無いよ。
ウイルスがインテグレイトしているってのは共通認識だけど。
686 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/02/09(月) 23:56:39
Websterウイルス学派の皆様 がんばってね セント・ジュードですでにキワモノ扱いされてたんじゃないのかな?
687 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/02/09(月) 23:57:33
トランスポゾン由来ってのはそうだよ。ウイルスは必ず宿主特異的でその宿主由来って言ってるのかと思った。
688 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/02/10(火) 00:00:46
単純異物反応をひたすら感染だと言いはるような馬鹿な獣医どもに、人間の感染症疾患や免疫がわかるわけがないよ。
689 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/02/10(火) 00:02:50
>>688 ところで本当にウイルスは獣医共通感染しないって思ってる?
>>670 >PCRやらずにウイルスの由来を語るの?
PCRでウイルスの由来を語るの?
691 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/02/10(火) 00:05:05
692 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/02/10(火) 00:08:57
>>659 >H5N1型ウイルスが10年の間、絶えないのは、中国、ベトナム、インドネシア、エジプトがワクチンに頼り、鳥インフルを制圧しなかったから
>このまま(鳥インフルの)淘汰(とうた)を怠っていては、この(新型インフルがいつ発生するか分からない)状態は今後も変わらない
>H5N1高病原性鳥インフルウイルスを鳥の中だけで抑え込むことは、家禽産業の経済被害や食の安全を超えて、パンデミック対策の最重要課題
>湖沼の水中のウイルスに、渡り鳥のカモが経口感染し、腸管で増殖したウイルスをふん便と共に排泄
>そのウイルスがカモの群れの移動によって運ばれ、家禽や家畜に感染
>さらに、湖沼中のウイルスは冬季に凍結保存され、存続
(by 北大人獣共通感染症リサーチセンター 喜田宏教授)
693 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/02/10(火) 00:11:47
あ、コピペに逃げたw 日本脳炎は馬豚人蚊に感染するし、牛のポックスウイルスが人に感染することを教えてあげますね。
694 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/02/10(火) 00:14:56
695 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/02/10(火) 00:18:09
>>694 マジで知らないのかw
狂犬病のリッサウイルスも人に伝染するってことも教えてあげますね。
696 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/02/10(火) 00:18:12
>>693 うわ豚デモ君だww
やっぱり「感染」疾患と「異物反応性(免疫応答性)」疾患の違いがわからないのですね。
それってバクテリアや真菌や寄生虫による疾患と混同してるよ。
しかも「蚊に感染」wwwww
697 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/02/10(火) 00:21:12
698 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/02/10(火) 00:21:36
「ウイルス疾患に薬はない」ってことの意味は理解してないのが獣医ウイルス学の連中らしい。 ワクチン使うからウイルスを制圧できないという論理もすごすぎるし。 もう、立派な身なりをした立派な肩書しょってる、人の姿をしたキチガイというほかない。
699 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/02/10(火) 00:22:54
700 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/02/10(火) 00:25:01
オルソミクソウイルス インフルエンザウイルス に的を絞って議論してるときに、なんで話を散らすのだろうね。 インフルエンザウイルスにかぎっていうならば、「人獣共通感染インフルエンザウイルス」は存在しないよ。断言できる。 日本国内の養鶏家をたくさん知ってるが、これまで鶏・家禽のインフルエンザがうつったなんてきいたことがないし、そういう事実もない。 H5N1だけが特殊な鳥ウイルスなのかね?
701 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/02/10(火) 00:29:37
国内でも2004年以来、もうすでに何ヶ所でも確認されているウイルスだよな、鳥H5N1。 ないといいはる鳥インフルウイルスの連中の良識をうたがうよ。H5N2なんてのはもう病気も出さないのだし。 H5型も鳥類界では、おそらくありふれたウイルスになってしまってるよ。 それを明らかにできない鳥ウイルス学獣医ウイルス学の連中は能足りんだ。 愛鶏園の獣医さんたちはそれを解明しつつあったのではないか。まったく農水省もとんだヤクザもんばっかだな。
702 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/02/10(火) 00:30:02
>>700 だって、あんたの理屈だと(ウイルスは〜云々)狂犬病や日本脳炎が人獣共通感染することと矛盾してるじゃないの。
インフルエンザに限っても、豚と人が共通感染することや鳥と豚が共通感染することは否定できないだろ?
703 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/02/10(火) 00:31:39
>>701 野鳥にH5がありふれてるってのは獣医の中でも常識だよ
704 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/02/10(火) 00:41:38
>>700 俺の周りにはエイズ患者いないからエイズなんて存在しないと断言していいよね?
705 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/02/10(火) 00:47:24
HIVはありふれてんだよ。検査できるようになって、あるということが判別できるようになっただけ。 なんで獣医脳や能足りん医脳は、「ない」ということを無根拠に前提にしてしまうんだろうね。馬鹿そのもの。
706 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/02/10(火) 00:52:23
エボラ出血熱もありふれてるから気をつけろ!
707 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/02/10(火) 01:00:12
708 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/02/10(火) 01:05:15
さすがクーロン君。 すぐにコピペを用意できるね。
709 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/02/10(火) 01:36:50
所詮は、プリオンもH5N1も、科学詐欺師どもの想像、捏造の産物。
710 :
647 :2009/02/10(火) 01:48:39
711 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/02/10(火) 02:07:05
鳥インフルエンザは野性水禽類に常在して、様々な国で常在している。(○)
これが飼育されている水禽に移り、さらに飼育家禽に移り、ヒトに移るという構図。(?)
野性水禽から飼育家禽、そしてヒトへの感染源は主に糞便。(?)
鶏舎に野鳥が自由に出入りしにくい構造の飼育形態となっているところでは感染が成立しにくい。(○)
感染源は糞便が主だが気管や腸管にもウィルスがいて、家のキッチンでの解体は非常に危険。(?)
それがホンコンでヒトへの感染が成立する条件。(?) メードさんと、一緒にいる子供がアブナイ。(?)
>>692 >>659 鳥インフルエンザの常在国の中国でのヒトへの発生がないのは報告がされていないだけ。(?)
中国では鳥インフルエンザよりも他に対処しなければいけない問題があり、その分鳥インフルエンザに
対する認識が低くなっている。(?)
アメリカ(ニューヨークにもlive poultry marketがあり生きた鳥を売っている)でも83年に鳥インフルエンザの
発生があったが、何故ヒトに伝搬しなかったかはむづかしい問題。おそらくウィルス自体の性質の違い。(?)
中国からのタマゴとか鶏肉の輸入により鳥インフルエンザが日本で発生する可能性はほとんどない。(○)
糞便のついたタマゴとか鶏肉なら別だが通常のタマゴとか鶏肉であれば問題なし。(?)
ウィルス汚染の可能性のある腸管とか呼吸器系の部位の輸入はヤメた方がいい。(?)
日本への鳥インフルエンザの侵入ルートは、中国の野性水禽が日本で飼育している鳥群の中に糞便を
おとす可能性があるところ。(?)
既に実験的にも水禽に常在するインフルエンザウィルスがダチョウに感染を引きおこすことが証明されて
いて、ダチョウの放牧などは絶対にアブナイ。(?)
鳥の放牧スタイルは、イメージ的には消費者受けするが、鳥インフルエンザの観点からは非常に危険。(?)
【NBI対談 第5回】
with 河岡義裕 Yoshihiro Kawaoka
http://www.nbi.ne.jp/talk5.html
712 :
711 :2009/02/10(火) 02:08:38
スマソ アンカー途中に入ってしまた
713 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/02/10(火) 02:23:06
714 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/02/10(火) 03:10:44
マスクの基本的な効用は、外部からの異物フィルターではなく、あくまでも気道粘膜の保湿保護のため。 外部からの異物侵入を阻止するためというならば、防毒防塵マスクとゴーグルが必須。 布切れマスクでウイルス感染防止を語る者は、嘘をいいふらすエセ専門家。
715 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/02/10(火) 03:38:14
>>677 Avian-to-human transmission of the PB1 gene of influenza A viruses in the 1957 and 1968 pandemics.
Y Kawaoka, S Krauss and R G Webster
Department of Virology/Molecular Biology, St. Jude Children's Research Hospital, Memphis, Tennessee 38101-0318.
http://jvi.asm.org/cgi/content/abstract/63/11/4603 >>702 >インフルエンザに限っても、豚と人が共通感染することや鳥と豚が共通感染することは否定できないだろ?
結局は、カワオカがからんだ作り話じゃないの? だれも追試確認できないよな。
716 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/02/10(火) 07:48:53
ほんとにカワオカが好きだなあ
717 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/02/10(火) 16:14:59
北大マンセー 北大獣医マンセー
718 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/02/11(水) 22:07:35
サイエンス最前線:研究者たちの素顔/9 新型インフルエンザ /茨城 ◇変異前の抑え込みが重要「対策軽視すれば予防医学は崩壊する」−−動物衛生研究所・西藤(さいとう)岳彦さん(46) 鳥同士で感染し、大半を死に至らせることもある高病原性鳥インフルエンザウイルス。人間同士で容易に感染する新型イン フルエンザウイルスに変異し、世界中に広がることが懸念されている。「新型インフルエンザなど新興感染症の流行は、人間 と自然界との境を、人間の都合で乗り越えた時に起きる」。つくば市の動物衛生研究所人獣感染症研究チーム主任研究員の 西藤さんは指摘する。 タイの国立家畜衛生研究所と共同の海外拠点「人獣感染症共同研究センター」のセンター長として、高病原性鳥インフルエ ンザウイルスの遺伝子解析に取り組む。流行の実態を把握するとともに、日本への侵入や流行を防ぐ研究をしている。 「人と話すのが苦手で獣医を目指したのに、話をしないと研究が進まない」と苦笑いする。北海道大獣医学部で微生物を研 究。大学の恩師の推薦で米国の聖ユダ小児研究病院に留学し、インフルエンザ研究の権威ウェブスター博士のもとで研究を 始めて以来、20年近くインフルエンザの研究を続けている。 ◇ ◇ センターがあるタイでは、水田にアヒルを飼い、稲作が終わると落ち穂を食べさせて遊牧のように移動させる。これが高病原 性鳥インフルエンザをタイ国内に広めた原因の一つとみている。 感染した鳥の遺伝子を解析し、以前に発見されたウイルスと同じ遺伝子型なら、かつて発生したウイルス絶滅に失敗して広 がってしまったと考えられる。日本では、宮崎や秋田などでウイルスが確認されたが、二つの地点の型は別のものだったため、 抑え込みに成功していることが分かった。 高病原性鳥インフルエンザが発生した国や地域の多くは近年、国内消費や輸出などで養鶏の生産が何倍にも増えたところ だという。以前は感染があっても他の地域に広まることは少なかったが、人間が感染した鳥と接触する機会が増え、新型イン フルエンザが発生しやすい環境が作り出されている。
719 :
718 :2009/02/11(水) 22:08:18
720 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/02/14(土) 20:48:15
721 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/02/16(月) 00:24:06
722 :
松山 赤○○ 病 員 清掃 商 事 :2009/02/16(月) 00:51:18
しにたい
723 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/02/22(日) 14:29:37
724 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/02/22(日) 18:38:12
725 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/02/22(日) 19:33:05
726 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/02/22(日) 19:35:35
727 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/02/23(月) 01:41:07
728 :
愛知ウズラH7は次の仕込み? :2009/02/27(金) 19:32:31
729 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/02/27(金) 21:03:40
730 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/02/28(土) 17:02:40
731 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/02/28(土) 17:10:54
よく調べたら、感染蔓延してるんだろ
732 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/02/28(土) 18:06:25
スーパーのうずら卵から、ひな鳥ピヨピヨ!
http://portal.nifty.com/2009/02/19/c/ >たまに有精卵混じってるらしいね。どっかのサイトで孵化に成功していた。
どうやって、オス鳥は忍び込んだんだろう?
卵用の養鶏場とかってメスしかいないはずなのに・・・。
コブラ並なのか?
>ニュースで半径10km以内の鳥の移動を禁止しましたって聞いて
>笑いそうになったのは俺だけ?
スズメA:ねぇしってる?この辺、鳥の移動禁止なんだって
スズメB:飛行禁止じゃないからいいんじゃない?
733 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/02/28(土) 20:31:19
われわれも普通に感染まん延者だらけ。あらゆるウイルスの。 鳥の世界がウイルスフリーだと思い込ませるのは無知?それとも欺瞞?
734 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/02/28(土) 20:45:36
鳥インフル人に感染しないとか言ってるバカは ウズラの死体に埋もれて来いよw このチキン野郎が!!!
強毒に変化する直前で防ぎましたw もう少しで人に感染する可能性がありましたw
736 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/02/28(土) 21:25:07
黙れチキン野郎w↑
ふぅ…危なかったぜ… あと少しでアミノ酸3つに変異が起こるとこだったぜw 健康な鶉さん数万匹焼却されました。
738 :
名無しゲノムのクローンさん :
2009/02/28(土) 22:10:19 健康なウズラ26万羽を大虐殺 げにおそろしき「清浄国」化脳衰鳥頭政策