1 :
吾輩は名無しである :
2012/03/24(土) 22:22:21.65 どうぞ
2 :
吾輩は名無しである :2012/03/24(土) 22:23:24.03
津原 「干し首」というのは関西にしかない言葉です。 それは、クのところに イントネーションをつけて 津原がよめば、津原の関西弁になるからです。
津原やすみ 関西のやすみさんからメールをもらいました。 「証拠は?」という文章を、 それもイントネーションを津原の関西風にして みてください、関西弁になっちゃうでしょう。 関西のやすみさんからメールをもらったんです。 あの皆のあこがれの人の「証拠は?」という言い回しも 日本の関西のものにできるって。 全部これで日本の朝鮮創価のものですね。 弘美の会社にはいって学ばせていただきました。
津原やすみ まだまだ 何でも関西ベンにできるんです。 いっこもをすこしもという意味で つかうというのは関西弁なんですね。 いっこもで検索して名無しの投稿をあつめてみました。 これも布置くんの発言の隣にならべると、 なんということ、全て隣にならべられた 無関係なコメントも、いっこも がらみの関西弁になってしまうんです。 ちっともというのは関西弁ではないけど 関西弁なんです。それも布置くんの 発言ではないけれども、横にならべておきます。 これでおまえ(布置)はわたしら創価弘美組だ。フハハハハハハ
津原やすみ わかりましたか。 関西弁ということは 布置くんは、整形ミエコ。 それでハンネ泥とかいって わたしたち全員いっぱいいる層化の分身を批判する つめたい人なんですね。 カオが違う?ハゲじゃない? 長髪弘美でもミエコでも和重でもない?いや 「整形すればおなじ」でしょ。 おまえ(布置)はわたしらだ。 監視してるぞ。自宅まで ストーカーのシャブ中と清水とケイつれて いくぞ。へへへ朝日や日経は盗作するほど 昇進するんだよ
津原やすみ 「布置くんは 津原の大切な トモダチなんです。 2日ぐらい会話しただけですけど。 だからトモダチだから 集団レイプしても 佃煮ハーマン椅子や弘美や ピースやケイや烏賊と 児童ポルノおくって盗作して アルカディアでもハンネ泥をやって 全員で集団ストーカーしても 全員でなりすましても、 エロトマニア鈴木の妄想で からんでも、アクセス禁止にして なりすましをしても、何してもいいんです」
8 :
吾輩は名無しである :2012/03/24(土) 23:08:33.17
石原文学最強伝説。
津原やすみ 「佃煮はいい子で 川上弘美の盗作問題から 話をそらしてミエコが 盗作問題で攻撃してるように みせかけてくれるので アクセス禁止にしませんでした。 布置くんはとうとう 川上弘美の盗作を検証しようとする 態度をくずさなかったので、 アクセス禁止にしたうえで IPをパクって、 佃煮だということにしてやりました。 みなさん津原と弘美にさからうと こういうことになる。 よくおぼえておきなさい。 烏賊がレイプ恐喝しようが ピースが石原に殺人恐喝しようが 創価の権力は すごいんです。 創価を批判するなんてヘドがでるわ」
津原やすみ 「布置くんがハンドルネーム泥棒されてるって しってる。それを言うと 津原が逮捕されるんだって気づいたから いわない。ハンドルネーム泥棒の 津原を批判するものは逮捕する。 カギなんてハンドルネーム泥棒の 村上春樹ネタの奴はいない。 あれも布置くんです。 創価はチショウばかりあつめてる おばちゃんマンセーのカルトなので おばちゃんマンセーのモテないクンは きてください。弘美やヤマダエイミと カラオケスナックいって風俗いきましょう」
津原やすみ(ハンドルネーム泥棒) 「布置くんがハンドルネーム泥棒されていた、 という言い方では、津原が逮捕されてしまうと 気づいたので、コメントが保存されているにもかかわらず、 前言撤回します。布置くんが沢山いるのです。 ほらそうしたら創価弘美と津原おばんはわるくない。 そういう集団がやっているのです。 その集団はわれわれです。 おまえはわたしだ。トモダチだ。 布置くんが一匹狼ではないということは 津原とピースと佃煮の 『おまえはわたしだ』『みんなのなかのみんなみんなみんな』 朝日新聞の 最後ッぺ理論で簡単にとけます。 布置くんは、集団ストーカーの川上弘美一族なのです。 おまえはわたしだ。わたしらだ。 群れてるじゃないか。おまえはわたしなのだから。 くははっはは」
12 :
吾輩は名無しである :2012/03/24(土) 23:55:12.53
ヌー 笑
川上弘美 朝日 七夜物語 「そうだ。見ないふりをして、 盗み見ればいいんだ。 写さないふりをして、 文字をちょっと変えて写せばいいんだ。 これ(盗作)極意アルネ。 南米のチリのピューマ探しを、 中国のウンピョウ探しにしたらいいんだ。 12月の誕生のノエルの歌ともらったケーキを、 12月の誕生日のカエルの歌ともらったケーキにすればいい。 南米のチリの医学部教授の家にあったホシクビを、 日本の医者の家にあったホシクビのような 朝鮮人参、にすればいい。負けない!」 (津原「ホシクビ」を関西弁で よめばいい!まけない!)
有名な詩 母音(ボイン) の「黒白赤緑と 青と紫の オメガの天使の奇妙な叫びと オメガとアルファの解説 」を 川上弘美ウバが、朝日新聞の 「黒白赤緑のボタン(スイッチ)と 青と紫の乳母の天使のような奇妙な叫びと 終わりがサイショに戻る」に改ざんすればいい! まけない!布置くんからの盗作の ビルディングの密会の下手な改ざんで、 被害妄想の小池真理子だって 文部賞もらったし、角田光代だって セックスシーンをボクシングのシーンに 盗作して、創価から山本周五郎賞もらったし、 川上弘美には佃煮ハーマン椅子と シャブ中とカギという集団ストーカーの ハンネ泥がいる! まけたくない! もっとパクリたい!ハンネ泥の回数なら 誰よりも弘美がいちばんだ! 相撲でもいちばんつよいのは弘美だ! エイプリルフールうまれなので ウソつきでもいちばんだ!
川上弘美 「盗作作家角田や盗作文部大臣賞の 小池真理子よりもっと多く パクった弘美がいちばんだ。 角田が山本選考委員になったんだから 弘美は布置くんをストーキングする 津原と村上カギとピース佃煮営業でもっと出世するぞ」
16 :
ゆうすけ :2012/03/26(月) 16:26:25.41
138 名前:吾輩は名無しである :2012/03/26(月) 15:50:28.68
ノーベル賞に近かったのにって、これ釣り?
まさか本気でこんなくだらない感想書かないもんね、いくらなんでもw
140 名前:吾輩は名無しである :2012/03/26(月) 16:10:45.75
「候補」だからな。受賞しなかった「候補」は全部泡沫ってことだよ。
候補だったなんて曝露されるのは、実は恥ずかしいことなんだよ。(笑)
142 名前:吾輩は名無しである :2012/03/26(月) 16:18:17.95
ノーベル賞に権威を感じてるってことがあほだって意味でしょ。
>>139 にはそれさえ通じなかったっていう話。まあ、今晩の酒のサカナにはなったw
ありがと。
143 名前:吾輩は名無しである :2012/03/26(月) 16:20:27.26
オリンピックに出場した予選落ちの選手を「金メダル候補だった」と言うのは間違いじゃねーけどな、
そう紹介したってしょーがねーだろよ。(笑笑笑)
17 :
吾輩は名無しである :2012/03/26(月) 16:39:33.64
まさか 猿、 おまえ みんなから好かれているとでも?
18 :
吾輩は名無しである :2012/03/26(月) 16:43:57.76
まずい さけ おかしい みなみあめりか猿の書き込み
16 :ゆうすけ:2012/03/26(月) 16:26:25.41 138 名前:吾輩は名無しである :2012/03/26(月) 15:50:28.68 ノーベル賞に近かったのにって、これ釣り? まさか本気でこんなくだらない感想書かないもんね、いくらなんでもw 140 名前:吾輩は名無しである :2012/03/26(月) 16:10:45.75
なにこれ
間違えて 酒に溺れて 怒られて 見えゆ消えゆの尻窄み
移住かんりょ。 もうスレッド変える事もなかろーと思っていたのだけどな。 世の中思い通りには行かんものだな。 ある程度の取捨選別は金銭を介する必要もない。スレッド変えるだけで済む。 要は手間掛けるかカネ掛けるかの違いであって。 しかし・・・ 出し惜しみが出来るほど自惚れていない積りだが、 こうまで書く気が削がれると(まあ何度もあったんだが。) マジで嫌んなってくるな。 ほんとに寝る。
批評にも二通りある。 それは例えば外でメシ食って家庭で味を再現する事を意図した批評と 味音痴の能書き垂れが得意満面でコースの値段とシェフの名前について薀蓄垂れるような批評と。 目線の違いと言えばそれまでだが。 ピースが言ってたんだったか。 「真っ当に自分でモノ考えようとしない輩は死ね」と。中上健次の科白だったか。 悪臭が気になるなら鼻摘まんだろかクソガキ。 ふう。落ち着いた。 そして落ち着く事が問題なのだ。 誰かが我慢する事になる。 不愉快の連鎖を止めるのが良く出来た大人の定義としたが・・・ 難しいものだね。 寝床で書き上げる。西村賢太の文学を少し身近に感じた。 だいたい風呂入らずに寝られるわけがないんだよな。 ということで風呂。久々にちょっと飲んで寝る。
溜息の頻度が増えて来た。 ・・・老けたな。
>>29 があまりにつまらんので遊びながら読む事にした。
ニーチェの提出したルサンチマン概念とマルクスの提出した剰余価値概念の近似性を前提にすると
言語分析の手法は畢竟マクロ経済学と同じような射程の限界を持つのではないか、と。
http://yokato41.exblog.jp/12131868/ 蓮實が構造主義的な読み方を好かんのは腹の底から共感出来る。
コインロッカーベイビーズ。
雲を掴むというか雲を繋ぐような小説で、特定の部分を引用する事とどうしても捨象される連結がある。
その連結を活かそうとすると引用部分が長くなる。というか引用が終わらなくなる。
2時間ドラマの解説に4時間掛けるような野暮ったい事になる。
まあ前置きはいくらやっても蓮實の後追いだけど重要な前置きひとつ。
単純に本読んでるだけで俺関係ないからな。
引用邪魔臭いのでページ数だけ。
コインロッカーベイビーズ上巻、11章・P161-168。8ページは流石に多い。
要約すると
a.キクがガリバーと引き合わされる。
b.オムライスとパスタの折衷創作料理(?)を二人で食う。
c.キクが"怖い夢"を見る。(要参照-「舞踏病のバラード」P138-139)
d."我慢"についての意見交換。
e.アネモネがキクの筋肉を評して鰐の皮膚に擬える。
f.キクがアネモネをケチャップのように染める事を欲望する。
(ここ以後、12章に入るまで"赤"と"白"以外を連想させるような色のモチーフが出ない事に注意。)
g.アネモネがキクの舌を噛む。
h.入れて出す。終了。
12章でミスターDとハシの会食。
"赤い卵"のイメージ(P.10)と絡めて、11章で消化したケチャップご飯と対比させて
(キクの怖い夢に出た)蟹、薄焼き卵、グリンピースのイメージが消化される。
最後"ニヴァの手"に噛み付いて幕間。章跨ぎでhして13章に繋がる。
11章セックスはかなり雑。12章最後の一文で更に雑に要約。
12-13章の繋ぎで究極の雑、ハシとニヴァの絡みは書かないで済ませやがった(笑)
この三段オチの繋ぎは小祝と同程度に感心した。
俺は半分しか出来なんだ。ゆえに関係無し。
"オムライス"の初出はP.22。
里親に引き合わされて民生委員と一緒に食事する最中。
それは孤児院でもなく、養子縁組した家庭の中でもない。
"母"のイメージが里親にも実母にも直結しない中間地点を選んだのだろう。
で。
何故この二人のセックスが面白いのかと言うと。
キクの本来の欲望は「オムライスを欲望すること」
アネモネは「鰐を欲望する(される?)こと」
双方に他者がいないゆえに暗喩上の母子の利害がマッチングする。
ゆえに(逆説的であるが)純粋に現実としての絶対的他者が不在の対象として不在のまま存在する事になる。
現実界との邂逅。要するにこれ。
http://homepage3.nifty.com/mana/tomino-4.html ---
富野 今、もし日本のアニメがつまらないとしたら、それは作り手がそういう「うわっ!」という気分を持っていないからでしょう。
そういうものを体感として、生活感覚の中に持っていないからです。
それは、男女間の交際のことについても言えると思います。
「うわっ!」て言うような男女間の恋愛でなければ、やはりそれも「フェスティバル」にならないわけです。
もっといっちゃえば、セックスだって「うわっ!」というセックスと、「うぇ?」というのとでは違うでしょ(笑)。
そういうことを、お前ら少しは本気で考えろよ!ということです。
−うわっとか、うぇ?とか、これ活字にしたら、わけがわからないですね(笑) 。
富野 僕は、体感の話をしています!
−はい。
富野 健やかに体の感覚が「うん!」って思えるセックスに比べて、うんとも言えなくて、
しょうがなくてとりあえずやったとか、泣く泣くやったとか、銭だけの援交でおじさんにやらせてやったとか、
そういうのはあんまり気持ちよくないでしょう。
本当に「うわっ!」といった時というのは、地球の裏側まで見えるかもしれないというくらい、
本当に「うわっ!」となりますからね。
---
援交でも逆に金銭に俗な意味での欲望を預けて純粋な剰余享楽が見えたりするかも。
まあ金銭は別に宗教でも構わんが。その辺は宮台にでも聞いてくれ。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1332675122/187 >剰余享楽もまた貨幣と同じように、事物(快楽の対象)をその反対物に変え、通常はきわめて快い「正常な」性体験と見なされているものを猥褻なものに変え、
>(愛する人を苦しめるとか、辛い辱めに耐えるといった)ふつうは胸糞悪い行為と見なされているものを
>言葉では尽くせないほど魅惑的なものに変える、逆説的な力をもっている。
剰余享楽がどちらを指したものかな。
1."本来の対象-現実の対象"間の差異から溢れたもの。
2."欲望(本来の目的)-[食べる・セックスする-エロス的]・[殺す・破壊する-タナトス的)](実際の行為-する)"間の差異から溢れたもの。
1は峰不二子と寝たいけど彼女が不細工というような事。
観念としてのオリジナルと実在する模倣物との差異。
それは労働-資本の差異から産まれる疎外された人間性でも構わない。
オリジナルは最初の他者だから(認識が胎内から始まっていると仮定すれば)
母親ということになる。試験管ベビーは知らん。
ぶっちゃけルサンチマンと言ってる事変わらないから省略。
これ享楽のトリガーにはなるのかな。トマト踏み潰すシーンとか剰余享楽かも。
2について。「"概念"に到達不可能であることの倒錯」と考えると分かり良い。
「欲望する」という観念を<観念のままに行為する>という離れ業が必要になる。
「欲望する」があやふや。ここでは衝動的・本能的・欲動的なニュアンスで使った。
オムライスを食べたいから空腹を感じるのか、空腹であるからオムライスを食べたいのか。 観念-実在の対比がある。順序は重要な気がする。 前者、精神的に空腹であるときにー、(この場合マザコンという事にしとくけど) このオムライスは享楽の対象であるように思える。 より正確に言えば対象は"オムライス的であるもの"。 オムライス以前から存在し、オムライスのイメージへと結び付く原初的なもの。 一つだけ還元すれば"赤い卵"がそれにあたるかも。 対置して後者。肉体的に空腹であるときに、対象はオムライスである必要は無い。俗な意味での欲望の対象。 このミスマッチ感は三島由紀夫を連想させる。 オムライスと空腹に武士道とボディビルを代入すると分かり良い。 翻ってアネモネについて考える。 飼育の環境を見るにガリバーに対して過保護な母親。 本人が「我慢し過ぎ」と言うように家庭内で抑圧され過ぎ。 (そのストレスも被害妄想と区別のつかんところが憐れみを誘うが) ニヴァの発言と対置して引用。 >おしゃれしなきゃだめよ。おしゃれは世界で一番空しい遊びなんだから、だから楽しいのよ、洋服や化粧は何のためにあるか知ってる? >脱がされて裸になるためにあるのよ、見る人にね自分のあそこを想像させるためにあるの、 >裸にされてぶたれて顔に水をかけられて犬みたいに這わされてしまうと、全てゼロ、だからいいのよ 以上つらつらと。 少し遊んだがリップサービスの類。 上手い事まとまらんね。
ところでナニコレ。 Masaaki Takeda@swiftiana で、読んでしまったあと、ふたたび考えさせる奥行きもあって、たしかに巧みだ。 ところがほぼ同時期に、文学界7月号の「仲良くしようか」では、「上手さ」に回収できないような狂った感じを出していて、 一瞬金原ひとみを読んでいるのではと思ってしまう。そのギャップがますます怖い。いい意味で。 2012年7月09日 - 10:34pm 読めってか。群像まで追っかけたらストーカー臭くないかな。 ファンってそういうもんかもしんないけど。いや、wikiったら誕生日2月1日で吹いたけど。 僕ねー、モナリザの薀蓄勿体無いと思うんだ。 前のスレでも書いたけどコインロッカーベイビーズの民生委員の描き方って正にそれで。 唐突にキレてるように見えるんだけど、胸糞の悪い地の文で前フリが出来てるよね。 つまり、写実的な人物と対置して背景を幻想的に書く事で心理描写をやるというような。 あの薀蓄は観念として書くのではなくモチーフとして消化出来たのではないかと。 で。ここに絡めてオムライスをもう少し詳細に見ていくと、 キクとハシがオムライスを初めて食べる描写はこのポイントしか無いことがわかる。 里親と引き合わされて第三者である民生委員を立ち会わせられるタイミング。 仮に孤児院で食わせてしまうと、[くも膜下出血で吐血して死んだ養母-ケチャップご飯]のキク側の連結が失せる。 かと言って里親に完全に引き取られてから食わせるとコインロッカーの赤い卵、ハシの連結が失せる。 この時点でしか書けない必然性・・・って普通に読めてるもんなのかな。 蓮實の言うように構造的に読む事の出来ない文学者ばかりでない事を祈る。 杞憂だろうけど読書メーターやらネット上の書評を流し読みしてると不安になる。
校正不十分でした。しつれー。
「国民の生活が第一」を想起させるようなお題目が唱えられなくなるアンチ魔法。 必然的に奥歯に物が挟まったような演説になる。 その萎縮が胡散臭さのイメージへと結び付く。 問題は。だからと言って小沢の擁立した候補に票が集まるわけでもないだろうと。 まさか候補者が理想的な大義名分を掲げられることの自負心と自己暗示だけで選挙勝てるわけでもあるまい。 いや、谷亮子が当選するマトモな国だからなんとも言われんが。 などと考えてみた。
Beに庵野が出てやがった・・・老けたな。 老けたが"映画監督"を自称してしまう辺りが"相変わらず"で"オタク"だ。
トップランナー出た時の富野はMSの動きで入って来たけどなあ。 あの不機嫌さが旧版シンジのコスプレですとか言ったら笑うけどなー。 Qは。それなりに。楽しみに。していますけど。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1338932507/664 大阪の市バス運転手の年収が1000万越えてるとかあったなあ。
京都のバスも大概アレらしいが、あまり問題にならない。
(アレというのは一般的にいう部落民の割合が多いという事だが)
うちの親父の話によると日米安保結んだ時に岸信介が児玉誉士夫と交わした密約の一つみたいな事らしい。
しかしなんだな。
昔はデモひとつ抑えるのに国家権力だけでは不十分で弾圧にヤクザまで投入したというのだから
反原発だと喚いても反フジテレビとかアンチ巨人ぐらいのチャチな感じしかしないのは事実だな。
ふとパンデミックという死語が浮かびました。
情熱大陸 こいつ偽物だ。経営者であってクリエイターじゃない。
経営者の部分しか見せてないのか。
いい話を書いた後は何を書けば良いものやら、という事がよく起こる。
うーむ。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1339810277/75 んまあ例えば40年ほど前に市ヶ谷駐屯地で強烈なデモンストレーションを行った天才作家が日本には居たわけだが
その再来の脱原発への態度は三島(あ、言っちゃった。)を歪小化していると言えるかもしれないし、
何気無く吐いたツイートがえらい痛烈な皮肉になっちゃうのは歪大化と言えるかもしれない
というような事でしょうか。
いや、ごめんなさい。訴えないでね!
こういうのも親の七光りに苦しむ人間の心情描写とかって具合に応用効かせるんだろうな。 んー。お見事な文学的表現でした。 ご馳走様です。
今なんとなく数えてみたら独り言スレ13個目だったわ。 これは流石に計算してなかった。
マジで芥川賞作家集まってデモとかやんねーかな。 ダラダラ行進するのがデモじゃねえだろう。 いや、まあダラダラ更新してる僕が言うのもなんですが。 結構来るんじゃねーの。花村萬月とか。 もしやるとしたらどこが音頭執るんだろう。文藝春秋?
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1341867501/872 http://www.amazon.co.jp/lm/R3342ZU6FQZXY9 その当の蓮實がコインロッカーベイビーズを評価しちゃってるわけでね。
ピースに引き付けると阿部和重と中原昌也も一冊挙がってるね。
中上健次と藤枝静男がそれぞれ二冊。
一方で村上春樹が挙がって来ない。評して「結婚詐欺小説」であると。
こういうメタクソな評価の方が逆に興味が出てしまうタチなので
コインロッカーベイビーズ終わったら春樹読む積もりでいる。
龍ちゃんと対談が出来てスガシカオがハルチルを自称するならダメなわけがないんだよね!
しかしどれを読もうかなあ、と。
1Q84は老成した感があるし、完結してから手を着けたい。
ノルウェイの森はグレートギャッツビーを読んでないし、海辺のカフカも同様の理由で却下。
ねじまき島にアタリをつけてみたけど、登場人物紹介見た限り、読んだら気持ち悪い事になりそうで却下。
世界の終わりとハードボイルドワンダーランドかなあという気がしている。
なんかドラクエ6っぽいんだよな(笑)
タクティクス・オウガが好きなんだけど。
あ、ねじまき鳥だった。失敬。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1331121462/949 うむ。正直嫉妬する。なんか前戯うまそー。忘れた頃に首筋を触られる感じ。
すんげえよ、あの技法。技法?とりあえず俺には絶対真似出来ない。
トロッコに引き続き河童読了。
http://www.aozora.gr.jp/cards/000879/files/45761_39095.html ネタバレ注意とか言うのも憚られるような古典でしょうから粗筋は省略。
気になったとこいくつか。
漱石が笑ったのはトック君の降霊のとこだろうな(笑)
国木田独歩の部分は僕だとヴェイユ入れる事になりそう。
鼻が腐る辺りは中学時分を思い出した。(僕の個人的な経験に纏わる部分です)
作劇の方法としては、幾つかの掌編を継ぎ合わせる為に、目的論的に物語を組む形かなあ。
雑に言えば、一章と終章は無くても成立する。小説としての必然はあるけど説話的必然には乏しい。
で、説話的な意味では章毎に話の連結は薄いものの、物語的な連結は色濃い。まとめると、
<精神病患者の独り漫談(小説)-外国一人旅のような河童の世界探訪(物語)-アラカルトの文明批判(説話)>という三層。
小気味良く同時代の作家への皮肉も交えて批評としても機能してるのかな。
章を締めるオチの一言は内容の目次として機能する。
これがなかなか秀逸で、資本家の火災保険の件から明確に色合いが変わる。
憂鬱への処方箋としての倒錯、人間理性の限界、拳銃自殺、宗教、聖職者の堕落、狂信の俗化、説話と物語からの解放。
本来は運動を見るべきだけど、並べて定点観測してみるとよくわかる。うめー。
以上の様に人間性と文明批判は大凡余す処なく描けていて、順序にも瑕疵の無い真性のモダン文学だと思う。順序入れ替えたら成立しねーもん。 無理やり一言で纏めるとー。一点だけ引用しましょう。 --- 幸福は苦痛を伴ひ、平和は倦怠を伴ふとすれば、――? --- ここに続きを描けなかったのが彼の死因と言えるかもしれない。 あんま強迫的な印象は受けないね。川端からはひしひしと感じるけど。 しかし死について、「その方法論を云々すること」で思考というイデオロギーを逃がすのだとしたら、 それは10年ほど前の「完全自殺マニュアル」の出版で論議の余地無く片付いてるとも言える。 「じゃあアレは文学なのか?」と問われると何とも言われんけど。ていうか読んだことが無い。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1331394708/216 ・・・この野郎(笑)
これひょっとして表層批評宣言の一番美味しいとこ書いてんじゃねーの。
一点ちょっと失笑してしまったので孫引きさせて頂く。
http://moocontinent.blog65.fc2.com/blog-entry-93.html >「つまり「批評」とは、不可視を可視の世界に引きずり出したり、未知を既知によって解明したりすることではなく、
>みずから白痴の表情をまとって「制度」の一劃にかたちづくられる時ならぬ事件を生きざるをえないものの、絶対的な畸形性を前にした不条理な苛立ち、
>欠語をむなしく宙に放出するしかない無力感、
>そしてその苛立ちと無力感とを外気にさらすことでみずからの崩壊を受け入れながら、
>積極的に他者の生成に加担してしまう自分自身への深い驚きだ、ということである」
>(蓮實重彦 「表層の回帰と「作品」」*7)
連想したのは
>>63 構造的には丁寧なんだけどな。
「めんどくさっ!」って思ったら主部・術部拾って肉付けしていけば普通に読めるし。
まーなんつーの。そもそもバカに読めるように書こうと思ってないでしょ、この人。
「フラ語やらないならせめて英語覚えろ。外人と口喧嘩やって勝つ為にだ!」って主張なんでしょ?
難解な文章もそれ自体が芸術的方法論であることは勿論だけど、
知の権威として、バカをバカのまんまに据え置く事の政治的責任を考えればバカに解るようには書かんよ。
「せめてこの程度読めないような輩は映画を云々する資格無し!」おしまい。
なんかさ。なんかさ。
その"批評"の定義見てね、にやけてしまったね!
僕はそれなりに新しい積りだったんだけどね!
蓮實「フハハハハ。貴様がやってる事は既にワシが30年前に通過した場所じゃ(ドヤァ)」
俺「やかましい糞爺wwwwww頭張ったろかwwwwww」
って感じだね!
関東大震災が1923年、芥川龍之介没年が1927年。 なかなか縁起でもない話だがー。 「文芸的な、余りに文芸的な」を巡っての谷崎との論戦の最中に死没、か。 明日読む積りだけど、最初少し目を通すと面白い。 んー。おやすみなしー。
蓮實がどうかは置いといて、構造主義的なテキスト・評価の限界ってのはさ、
そのテキストの内に矛盾を内包させる事が出来ないという点にあると思うんだよね。
エッシャーの騙し絵みたいなのは、部分的にはAという形のイメージを持ちながら、一方ではBというイメージも同時に持つ。
で、どこまでがAを保証してnotBで有り続けられるかの境目は記述出来ない。
メビウスの帯で「どこまでが表なのか?」を論じる事に意味が無いのと同様に。
(その辺はひょっとしたらこのスレのおっちゃんにツッコミ食らうかもしらんけど。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1332675122/ )
なんというかね、「語り得ぬもの」だとはどーしても思われん。
矛盾ってシームレスと同義なんだろう。明確な結節点を規定する事を拒むような境目。
そこでは裂け目は存在しない筈なんだよなー。でもその為には言語の破壊から始めにゃならんと。
ふと「ベトちゃんドクちゃんは芸術か?」って疑問が涌いた。
「何とも申し上げられません」だなあ・・・。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1342602896/134 それ批評っぽい。
っていうか結構出してると思うんだけどなあ。
少なくとも原発をテーマに据えて"原発"を描くって何か違う気がするんだよね。いや、直木賞狙いは知らんけど。
そっち方面のリアリティ伸ばしても写真全盛の時代に写実主義追求するようなもんじゃないかって気がする。
端的に言うと、「専門書より値打ちあんの?」って聞かれてどう答えるつもりなんだろうかって。
お節介ですね。すいません。取材を否定してるわけではありませんからね。勿論必要なものです。教養と同程度に。
まーインスピレーション云々はお互い様というかむしろ貰ってる事が多いし・・・それに俺の場合剽窃っつうか強盗に近い。
出し惜しみして怒られないなら書かない事に吝かではないけど。
多分つまんなくなるよ?
http://www.tokyo-sports.co.jp/entame/24401/ カテジナさんの中の人結婚しよったwwwww
とか。
ほれ。構造主義では難しい。完全なシームレスってどうやるんだろうな。
言語そのものを潰しに掛かる・・・厄介やのう。
別に矛盾でもないか。乱暴だったな。
そう言えば文学板の神様って最近見かけないな。
谷崎を読まにゃなんとも言われないけど、論戦っていうより褒めてないか、この人。谷崎を。お為ごかしかね? 引用。 --- (四)[#「(四)」は縦中横] 更に又やはり作家たる僕は志賀直哉氏のテクニイクにも注意を怠らない一人である。 「暗夜行路」の後篇はこの同氏のテクニイクの上にも一進歩を遂げてゐるものであらう。 が、かう云ふ問題は作家以外の人々には余り興味のないことかも知れない。 僕は唯初期の志賀直哉氏さへ、立派なテクニイクの持ち主だつたことを手短かに示したいと思ふだけである。 ――煙管は女持でも昔物で今の男持よりも太く、ガツシリした拵へだつた。 吸口の方に玉藻の前が檜扇を翳して居る所が象眼になつてゐる。…… 彼は其の鮮な細工に暫く見惚れて居た。そして、身長の高い、眼の大きい、鼻の高い、 美しいと云ふより総てがリツチな容貌をした女には如何にもこれが似合ひさうに思つた。―― これは「彼と六つ上の女」の結末である。 (中略) >目に訴へる、――言はば一枚の人物画に近い造形美術的効果により、結末を生かしてゐる --- 乱暴な引用になった。原文参照されたい。そもそも横書きが似合わん。 キセルの工芸的細工等々はともかくとして・・・ >煙管は女持でも昔物で今の男持よりも太く、ガツシリした拵へだつた。 この一行だけで「構造的美観」は充分だと思うのだけど・・・ なかなか書けんぞ、こりゃあ。
いい加減田中慎弥スレの荒れっぷりにも辟易してきたので 野次の文学性について考えるのもこの辺で終わりにしとこ。
駄洒落そろそろやめたいなー。 文字数合わせるだけでも大変なんだよな、コラムって。
円城さんのあのアイデアはツイートして良かったのだろうかと要らぬ心配をしてしまふ。
触っていーのかなーSFなのか純文学なのかすっげえ微妙。
さてこそ、どっちが上手いのかよーわからん。
http://www.geocities.jp/seppa06/0401kyokasyo/9912.htm Kさんは勢いよく燃え残りの薪を湖水へ遠く放った。薪は赤い火の粉を散らしながら飛んでいった。
それが、水に映って、水の中でも赤い火の粉を散らした薪が飛んでいく。
上と下と、同じ弧を描いて水面で結び付くと同時に、ジュッと消えてしまう。
そして辺りが暗くなる……舟に乗った。わらび取りの焚火はもう消えかかっていた。
舟は小鳥島を回って、神社の森のほうへ静かに滑っていった。ふくろうの声がだんだん遠くなった。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1339810277/3 樹液が蒸発し果ててその音が聞こえなくなり、煙が紛紜と溢れ出した。
烟影は先程とは殊なる濁った黒い色をしている。細風の戦吹く度に、薪の山が幽かに紅潮する。
焔は知らぬ間に、内部で肥っていた。恰も一個の飯櫃な生き物であるかの如く。
火は時折素早く触手を伸ばしてみては、外に積まれた薪を?み、己が腹中に収めむとする。
しかし、その多くは成功しない。徒に幾条かの不吉な跡を残すのみである。
すると、突然癇癪を起こしたように、二三の小さな薪を好き飛ばしたりする。
焔は俄かに勢い附いていった。間歇的に鳴っていた薪の破裂する音は、次第に絶え間なく、降り
始めの驟雨が地を撲つように、続け様に響き出した。木片が、幾つも周囲に零れている。
−日蝕p174-175
俺も源氏読むか。 基本抑えにゃ話にならん。 だいぶ前にジャネットさんの引用した浮舟の心境ぐらいしかわかれへん。
1の桐壺読了。 母君の京都らしい嫌味っぷりにニヤニヤしてしまう。 が、いまいち掴めない。 若君(後の源氏)は祖母と一緒に田舎暮らし。 靫負命婦が帝からの手紙を持参。 要約、「田舎では十分に養えないんだから若君を引き渡せ。ババアは野垂れ死ね。」 祖母の返答「手塩に掛けた娘を見殺しにして何という言い草。一人の男として直々に謝りに来い。」 こういう感じか。
これ人物相関図書かにゃ混乱して来るな。 特に左大臣。2の展開次第で考えよ。 おやしみ。
2.箒木読了。 超展開過ぎて唖然とする(笑) 今にして気付いた事に、これ普通の翻訳とは表題が違うのか。 昔のお手紙は墨の濃淡にまで注意を払うということで、 「美しい日本語」が如何に形骸化しているか考えさせられます。 つまり、筆跡から筆先が踊る様にまで想像力働かせていたことを示唆しているということ。か。 中の品なあ・・・ "中"という字に"中途半端"のニュアンスが組まれる節があるけど、 雀牌に使われ・・・ああ、国名でも使われてるか。 元々は"龍"の意だよね。 どうでもいーけど龍樹が中樹で中論が龍論だったらこれ程惹かれなかったかもしらん。 などと思いました。
筆記体に見られる様な字と字の書き繋ぎを意識してフォント研究までして書いてる奴なんかいるんだろうか。 でも原稿用紙使って書いてたら自然そういう気にもなるものかもしれない。な。
EnJoe140で短編中@EnJoeToh 「お、は、ま、に、ま、は、ほ、に、ほ、は、は、に、は、は、に、に、にている」を読みやすく書き直しなさい。 2012年7月24日 - 10:29pm つまりこれか。 わっ、わからん。 頭の体操を思い出す。 EnJoe140で短編中@EnJoeToh ぬ、と、め、は、あ、のトレース。 2012年7月24日 - 6:59pm こっちも微妙にわからん。 「い+う=ふ」は成り立つかもしんない。 ゲシュタルト崩壊してしまふ。 古典的なのは でつ ↑スヌーピー。濁点が目で、"つ"が鼻。 にしこり ↑松井秀喜。"り"が左耳。 寝る。
--- Kさんは勢いよく燃え残りの薪を湖水へ遠く放った。薪は赤い火の粉を散らしながら飛んでいった。 それが、水に映って、水の中でも赤い火の粉を散らした薪が飛んでいく。 上と下と、同じ弧を描いて水面で結び付くと同時に、ジュッと消えてしまう。 そして辺りが暗くなる……舟に乗った。わらび取りの焚火はもう消えかかっていた。 舟は小鳥島を回って、神社の森のほうへ静かに滑っていった。ふくろうの声がだんだん遠くなった。 --- 湖近くで焚き火をしていた。 そろそろ出発となって後始末をしている最中に、 戯れにKさんが燃え残りの薪を拾って湖水の方に放り投げた。 薪は放物線を描いて、夜の水面を鏡にして同じ軌跡を辿り、その終点で波紋を起こす・・・ と書くと"消える"ニュアンスが失せるか。色も死んじまった。全部ダメだ。 いや、つまり状況が浮かぶわけです。 水の中に火の粉が舞うわけがないのだから、虚構です。虚構であるだけでなく、幻想的です。 本なんてのは見下ろしながら読むわけですから、"上"というのは体験的リアリティ、"下"というのは虚構的リアリティですね。 突き合わせて、徐々に色と音を消していく。了、と。 「この化け物染みた手際は一体何なんだ?」と言いたくなる。 上のドゥルーズスレを参照するに"全体"的でしょ?もっとざっくり言えば、志賀直哉のテキストは額縁が無いんだよ。 それは決して平野啓一郎氏をディスっているわけではなくて、そもそも上手さの質が違うということ。 更に言えば「やってること」が違うんだから焚火ひとつの共通点で並べる事にそもそも無理があった。 以上。
もう少しだけ続けると、この手合いのテクニック(志賀直哉のことですが)は女性的であろうと思います。 「子どもの指に突つかれる」で言うと、晶のピアノ演奏を聴く時にハルの膝裏に滲んだ汗とか。 「仲良くしようか」で言うと食事のとこですか。 村上龍にも出来ないんじゃないのかな、と直感するのだけど、流石にプロ作家舐めてる気がしなくもないので沈黙。
3.空蝉読了。
ノーコメント。
いやだって内容に触れたらミョーな政治劇に巻き込まれそうなんですもの。
なんか山場だけ削り取ったような訳だなあ・・・翻訳というより要約みたいだ。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1339810277/105 それ面白いなwwwwww
綿矢はどうあっても村上龍ブン殴らにゃならんね。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1339810277/106 うん・・・っていうか龍ちゃん外道なんだよね。
一個引用しよっか。
---
ハシは路地を歩きながらニヴァの舌の感触を思い出した。背中や尻や性器や足の指がそれを憶えている。
ザラザラしてまるで軟骨が隠されているように硬い舌だった。ヌルヌルと湿って先端が尖っていた。
ニヴァは、僕の精液を飲んだ、あの味はよく知っている、喉に引っ掛かってうがいをしても取れない、
精子の死骸は歯茎の裏にこびりついて紅茶を飲む度にフェラチオの記憶を呼び起こす、ニヴァは初めてだと言った。
(コインロッカーベイビーズ上巻P.191)
---
舌に関してはアネモネとキクの絡みでも出て来たので、そことも兼ねて味わうものだけど。
まあなんというか。マドレーヌこそ出ないもののね。トラウマ植え付けに掛かってねーか、このオッサン。
精液のメタファーは上巻101-102ページにもあるのでそちらも参照のこと。湯で固まるんですね、精液って。
あと。志賀ちゃん確実に文法おかしいから文体を気にし過ぎないよう注意せにゃいけませんね。
調子に乗って行儀の悪い引用をしてしまった。反省。 いや、広がるかなーと期待を掛けた下心がウザかったのだと思いたい。 失礼しました。
引用っつうかリンクか。 仮に合っててもやるもんじゃない、という意味で行儀が悪い。 言葉足らんのも問題だな。 僕どーしても志賀ちゃんの真似出来ないなあと思うのは、 >戯れにKさんが燃え残りの薪を拾って湖水の方に放り投げた。 このよーに書いてしまうこと。志賀ちゃんはこうは書かない。 >Kさんは勢いよく燃え残りの薪を湖水へ遠く放った。 "勢いよく"が燃え(残り)に掛かるのか、遠く放ったに掛かるのか混同させてる気がする。 草稿を想像するに 「Kさんは燃え残りの薪を湖水へ放った。」 この形が有り得る。 「勢いよくKさんは燃え残りの薪を湖水へ遠く放った。」 この形でも良かった筈。っていうかこっちの方が良いに決まってるのに。 天然でやってんのかな。計算なのかな。 あ、僕ですか?秘匿しますよ。当たり前じゃないですか。
平野啓一郎@hiranok 今日は実は、間近になってチケットが一枚余ってしまい、色んな人に連絡をした。最後の最後で無駄にならずに済んだが、結構ハラハラした。 そこで、考えたこと三つ。@みんな忙しい(特に金曜&月末)。Aそんなにブラッド・メルドーに関心がない(のかな?)B僕は意外と友達が少ない。 2012年7月27日 - 11:43pm 「2で即答。気にし過ぎですってば。」 というのがリアルタイムでは出て来る。 んでも読書脳(というか政治脳)に切り替わる。 1枚目は本命、2枚目はキザったらしく、3枚目で笑い取りに行く。とすれば、 「・・・(本気で凹んでるわけでもなさそうだなw)」と読んでしまふ。 こんなの書くと萎縮して迂闊な事を書けなくなる。 だから。なるだけ失礼な引用をしないように気を付けます。 あんま気になさらんで。あたくし暫く淡々と源氏の感想紡ぐ事にします。
>>78 で引いた「批評」の定義が結構な頻度で頭の中に浮かんで来まして。
すんげえ大胆だな、これ。
「すげえ!」の一言で批評として機能するとまで断じてるわけでしょう。
ここに至るまでの論理展開が蓮實マジックなんだろーなー。
息継ぎが長くて奏でるようなテキストだ。紛れもねえな、この知性は。
楽しめています。はい。
僕一応全体の流れ考えて不本意ながらもスルーしてるのが結構あるんですね。
最大の被害者は多分東電さんなのですけど。
っていうのもこれ見事に蓮實の定義した批評のフォーマットに則っていて。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1343666182/301 反論とかでもないのですけどオタクの見方を披瀝してみようかと。
>目玉もオツムもアナウンサーや記者が原稿を読むのに合わせた、のんびりした速度でしか働きません。
2サビ入って西川くんがシャンソン調で歌ってるとこですね。
僕もわかっているつもりではいます。アレはパッと見では解り難いけど無茶苦茶高度な技術要ります。
メロディに遅れないようにゆったりした感じ出す彼の演技力は舌を巻きます。
でもあれ僕はそれを重々承知の上で彼の演技力だけに還元するのはどうかと思うのです。
以後ヨタ話として聞いて欲しいのですが、件のスナックのママさんって
本物のシャンソン歌手連れて来たんじゃねーの?と思うのですよ。
いや、有名な女優さんだったらすいません。
西川くんのサビ映像入る前に本物のシャンソン歌手見せる事で
リアリティの演出に一役買ってるとしたらどうですか。
ただ、演技に問題が無いこともなくて、カットを繋ぐ終わり際の一瞬だけ彼女は素に戻るんですね。
カット!の声聞く前に演技やめちゃってる。カメラ慣れしてないのかなーって。
何にせよ、あのキャスティングでコンテ切った演出家と監督は無視出来ません。
あと爆発については。 最初に親父さんがロケット飛ばしたとこの爆発が不満と言えば不満ではあります。 いや、別に爆発してガラスの破片だの板切れだの飛ばせとは言わないんですが、3分18秒ぐらいのとこですか。 長廊下にまで爆風届いてるのに爆発の引きが早いものだから無傷の両壁が見えてしまう。 わざわざ爆発の虚構性を見せつけられるのも・・・もうちょっとスモーク炊くかカット替え早く出来なかったのかなーとか思うには思うのですが そんな手当やったら別のとこで素人にはわからん問題が出るのだろうと考えて沈黙です。 んまあラストのロケット抱える木村多江を見て「あーあー、年頃の娘さんがロケット花火両手に抱えたら火傷しちゃうよ?」 とか誰も考えやしないだろうし普通の人も虚構は虚構として自然に受け入れているのではないかと思います。はい。 ああいうの火傷しない発煙筒とかあるんでしょうか。あんまCGって感じがしない。 斯様に面倒臭い目で見るんです。オタクって。無茶苦茶タチ悪いですね。
自分で書いててなんだけど流石にテキトーぶっこきすぎたな。はんせー。
反省も飽きたな、しかし。 源氏読んでて思ったのだけど、どーも女性の方が感情移入し易いのは一体どういう事かと考えてしまって 暫定的に出て来た結論は、ひょっとしたら俺レズビアンなんじゃねーのという疑惑。 まあ・・・その辺の思考過程は気が向いたら追い追い。 とりあえずその辺で。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1343619542/24 サクサクっと埋めてから次建てれば宜しいさ。
と、前置きした上で
>>125-126 にくっ付けてそこ引っ張るね。
陰鬱なプチブルが分を知らん貧乏ったらしい少女と偶然に乗り合わせて
すったもんだでビターピースってとこでしょ。プロットの流れは。
「注目したのは、会話が一切無い事。一言でもかわせば味が全部飛ぶね、これは。」
↑このポイント俺書く必要あるか?沈黙すべきではないか?
黙ってた方が良い事もあんでしょ。
抑えるべきポイントは抑えていますよ。たぶん。
でも蜜柑である必要はよくわかりませんでした。なんで蜜柑?リンゴではいかんのかえ?
当時ミカン農家が不作で大変でした、とか言われたら何とも返せないけれども。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1339599673/770 カワミエで思い出した。
こういうの言って良いのかな・・・ヘヴンについてだけど。
体育館を子宮のメタファーに据えるなら苛めっ子連中を膣壁に着かなかった精子にでも擬えて
百瀬を体育館に入れずにおけば床にこびり付いた血をコジマと拭き取るのが微妙にエロティックで
クライマックスのところで斜視の彼が二宮くんを圧倒する展開も有り得たのかなあと思いました。
なんか失礼だよね、こういう指摘。指摘というかイチャモンというか。
まあ当事者以外は面白いのかもしんないから書くのだけど。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1343666182/520 何気に凄いこと聞いちまった。
「ファイナンスとは時間圧縮の魔法である」と橘玲が言ってたけどそういうことか。
それでラカンとハイデガーを絡めて語る事が出来るわけね。なるほどなるほど。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1343666182/735 ほうほう。不覚にも話追うだけで考えていませんでした・・・
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1343453776/229 平野さんは何気に凄い事やってると思うよ。
一番ワリ食ってるのが平野さんだと思う。いや、ごめんなさい。ほんとに。
あのね、映像の暴力性ってあるでしょ。
ヤクザがドンパチとかそういうことではなくて、
たとえば黒服の男がカメラの前に立って画面に向かって拳銃構えて立ってる画。
銃声がバーンって鳴れば自分が撃たれたと思って結構ビビる。
ジョーズが迫ってくる画でもジュラシックパークの恐竜でもいーけど。
冷静に考えるとバカみたいでしょ。映画なんて画面の中で解決してるんだから観客に被害出るわけないじゃん。
でもビビるんだよ、生理的反応で。不思議なもんだね、人間は。
小説はさー、それがどんなタイプの小説であれ、読者が能動的に読み進める意志を持って
文字を追っていかないと物語は起動しないわけでね、そういう意味では読者が自ずから虚構の世界へと飛び込む意志を持ってくれないと始まらないじゃない?
映画はそうはならん。スクリーンの前でアホヅラ下げてるだけでも勝手に進行して虚構の方から現実の側へ暴力的に浸食してくることが稀にある。
平野さんのwiki・資格的実験の項はそういうの踏まえてやってそう。
やりたい事はわからなくはないんだけど、というか着想だけなら誰でも持てる。そう珍しいこっちゃない。
具体的に何をどう組み立てていけばそういう試みが作品として出来上がるのか、そこんとこが全くわからん。
いや、異常だよ?そんなもんが成立してしまう事が。起動のスイッチからしてわからん。
いずれ読ませていただかねばならないとは思っています。
あ、僕このテの映画体験を一番最初に頂いたのは機動戦士ガンダムF91です。
初めて映画館で見たんじゃないかな。川中島だったかな。忘れた。どっちかだ。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/sf/1342895236/4-6 本当によくわからねえ・・・
マニアックマンションというテレビゲームがある。元々は米国産らしいが、後に版権取ってファミコンに移植されて日本でプレイ出来た。
学園のヒロインがプール付き一戸建てに住んでるマッドサイエンティストに攫われる。
彼女を助けるためにパーティー組んで狂科学者の邸宅に乗り込んでどうのこうの、というバイオハザードみたいなゲームだった。
この手合いのゲームというのはいわゆる"お使いモノ"としての古典的RPGに倣って
強い装備が無いと敵が倒せなかったり、重要なアイテムの入ってる金庫の鍵を探し回ったりというような事を繰り返して
ゲームの進捗に合わせて謎が解けて行くミステリー調の王道にも則っている。
マニアックマンションがこの手合いと一線を画すのは、食虫植物にコーラを与えると蔓が伸びて二階に行けるようになったり、
ペットボトルに入れたプールの水を電子レンジにかけると黒い霧が発生してプレイヤーが死ぬ事であるとか
とにかく展開がわけわからんところにある。ピタゴラスイッチってレベルじゃねえ。
最終的に狂科学者は地下で原子炉作ってて庭のプールを冷却水に使ってたというオチがつくのだけど。
なんかそれを思い出した。
なんでこう駄洒落やっちゃうんだろうねえ・・・ 今月駄洒落禁止を自分に課す事にする。
5番 奥山に紅葉踏み分け鳴く鹿の 声聞く時ぞ秋は悲しき -猿丸大夫- 8番 わが庵は都の辰巳しかぞ住む 世をうぢ山と人はいふなり -喜撰法師- 百人一首bot@onehundredpoems 【中の人達POST】俺は野生の鹿が夜な夜なメスに求愛してる声聞いて「おいやめろ人寂しくなるだろうが」ってなるんだが(猿丸太夫:5番) RT:都から田舎に引っ越してきただけなのに「きっとあの人世間が嫌になってこんなとこに来たのよ」とか好き勝手近所の人達に言われてる件(喜撰法師:8番) 2012年7月24日 - 3:03am RTというのはリツイートの略。返信と同義と考えて頂ければよろしいかと。 Twitter文法に従って構造的な現代語訳でもあると。 それを2chに貼るのがどれだけ野暮ったい事かは打ち捨てておいて頂けると。 その辺で僕は失礼。
>>138 の「論を進める」って表記がねえ、マズいんだよねえ。
いや、実際ね。ひょっとしたらムーさん乗ってくれっかな、ぐらいには思いましたよそりゃあ。
論先生乗っかってそんなとこ繋がるとは思わねえだろう・・・不思議展開過ぎるわ。
俺その話をするなら
>>131 の「誰でも持てる」もカチンと来ると思うよ。
でもネタバレしつつも購買意欲そそるならああいう書き方になるじゃない。
平野さんの発想が平凡であると言ってるのではなく、
しょーもない書評読んで値踏みするような輩の財布の紐こじ開けようと思ったら
そいつらディスらないと始まらなくないかっていう。んんん・・・言い訳臭い。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1339810277/118 キャリア自体も凄いけどさ、大学で芸術講義やって意識の高い学生をまともな文学に向かわせる一方で
吉本芸人と組んでニコ生出演とか漫画雑誌に小説掲載とかで裾野広げたり。
仕事の質と文学への貢献すげえぞ、あの人。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1344182368/169 半々ってとこが重要なんでしょうね。二律背反というのですか。
「仕事とあたしどっちが大事なのよ!」とか、死刑制度の是非であるとか、消防署と警察署ではどちらが社会に有益か、母と一人息子どちらを助けますか、とか。
どっちの立場から演繹してもそれなりにまともな主張が成り立つ。
で、この二律背反には避け難く排除と選別のメカニズムが働く残酷さがあります。
換言すると、ある一方を選択した時に、必然的に他方は重要でないという意味作用を含意することになります。
しかし、心理的にはその様な排除と選別の意味作用を含める意図は無いわけですから、
選択を行為した時に、嘘吐きであるというレッテルが貼られる事は免れません。
「仕事とあたしどっちが大事なのよ!」と問われて
「お前に決まってんだろ!」にせよ、「仕事に決まってんだろ!」にせよ片方が大事でないというのは嘘ですからね。
僕は矛盾を避けようとは思わない。
「お前は矛盾屋であるのか嘘吐きであるのか」と二者択一を迫られたとき、積極的に矛盾を指向するというだけの話です。
カラマーゾフからミーチャの言を借りれば「俺は卑劣漢だが泥棒じゃない」ですね。
単に我儘とも言うな。
芥川賞受賞後の西村賢太に向けられた危惧のようなものではないのか。 蓮實の場合、肩書きはデカいものの本場-彼に言わせると文化事大主義の国ということになるが- フランスでは非母国語を扱う「ガイジン」として扱われた経験がある。 彼がのし上がっていく過程でそういうの無かったんかな。 いや、俺には根本的なとこで関係ない話だけど。
150 :
吾輩は名無しである :2012/08/09(木) 00:07:29.21
日本人の劣等感の強さには参るぜ
>>150 ガイジンを知らんからなんとも言われません・・・
ステロタイプのそれは別にあれなんだけど、
単語に知性を仮託するのがちょっとみっともなかったりするでしょ。
蓮實の言い方にすると
「およそ『象徴』なるものがまというる儀式的な葛藤緩和の衣」というやつ。
『原爆ドーム』って単語から放射能汚染が如何なるものか想像出来る奴は稀だろう。
ここにリアリティあんのかな、とは思う。
仮にあるとしてそのリアリティとは一体どういうリアルさなのだろうかと。
んまあこんなのは『くだらない思考』の一語で纏まるからどうでも良いな!
寝よ。
『気持ち悪さ』で開き直ってない感がダメなのか、これは。
>>145-146 は脳内でブックマーク。
連想したのはこれ。
http://jihan.sblo.jp/ 夥しい数が性質として持ってる暴力かな。浮世離れかな。
サザエさん見た時に極稀に感じるデジャヴに似た感覚。
単純にフィクションってだけならあの既視感は起こらん筈なのだけど。
何て強力な精神力の力なんだ……!
>>154 蝉のキャッチアンドリリースってすっごいバカらしくていいぞ。
たまにウグイスの声聞こえるし。
風流なんだかガキっぽいんだかアンニュイ感が半端無い。
今日はその辺で。
私信 拝見しました。お疲れ様でした。 あー、そう言えば右京区と左京区逆なんだった。 西京区と東山区は合ってんのになー。 "ひがし"と"ひだり"の音の似かよりは全国的に小学生の悩みのタネだとは思うけど。 洪水は身内には特に被害無し。 翌日は流石に宇治川が土砂に濁って水嵩も増して巨人の風呂桶みたいになっとった。 四十九日済んで仏さんだから送り火関係無いけど、遺族の心中如何許りかと。 えー、焚火を連想しました。 あとは傲慢にならないように。はい。気ぃ付けます。 いじょー。
>>158 知らんがな。手広くやってますな。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1345035335/508 僕が最初にパソコン触ったのは確か小学校低学年だったような。入ってたかな。忘れた。
小学校入る前までひらがな書けなかったので小学校入ってからじゃないかなあ。
CPUは386、メモリ512kb積んでたと思う。フロッピーがペラペラの5inchで2枚入った記憶があります。
BASICの例題解答丸写しして教科書通りの画面が出ることに何やら子供心に感動していましたな。
ある時、親の知人がAUTOの意味教えてくれまして、10やら20打つ手間が省ける事を知って
言語の機能性というやつに衝撃を受けたのはちょっとしたトラウマかもしれません。
XFERキーだっけ。それ押しながらタイプすると特殊フォント出るから、
それ使ってドット文字で「1万円くれ」って書いたらマジで貰えちゃいました。
何に使ったんだろう。お年玉と同じように体良く没収された気がしてならない。
80年代前半の生まれでこの感じですから、いわゆる"現代的"とされる小説における児童の描き方が如何にロートルか呆れる事があります。
なんか鉱石ラジオ作って感動したり地蔵盆で大はしゃぎするようなガキ書いてねーか。
今時いるか?そんな子供。
でもこんな小学生をリアルに描いても小説にはならんだろうなあ。
コンピュータ世代みたいな大枠に入れられて異物として処理され・・・というか異物としてしか書けないわ、きっと。
うん。やっぱ忘れて頂戴。
GTOの中学生はリアリティあるのに小学生のリアリティが全然ダメなのは一体どういうわけなんだろうね。
実は冥土めぐり2ページで断念しましてね。
「あんな生活としか形容出来ない」
こんな表現を初っ端の初っ端に入れて何故芥川賞取れるんだ?とちょっと腹立ってます。
歯車で彼は"レエン・コオト"をどのように使っているのか一読して頂きたい。
いや、もうもっと言えばプロットとしてはコインロッカーベイビーズの桑山さんちのお母ちゃんをちょっと広げた程度の話でしょう。
選考読んでも"現代的"が理由とされてるのだけど、一体どういう点が現代的なのか、そこんとこの説明がちっとも現代的でない。
わけわからん。選考委員諸氏は正直に言え。昭和で脳みそ止まってます、と。
あ、でもJOJO4部の川尻早人は現代的かも。
その辺つったけど2つだけ。 そのいち。 音節32個ぐらい遅れた鍵盤って鳴らす方が良いもんなんだろうか。 そのに。 コラージュアートが成り立つんなら子音字だけで作られた文章表現ってパロールから完全に自由になれんのかな。 記号体系として突き詰めればアスキーアートは発音出来ない言語表現であろう。 どうなんじゃろう。
この場合、言語として満たすべき"規則性"の要件は事後的にやってくるのか。 ふーむ。寝よ。
連想:
$◇aは次のように読まれている、《斜線を引かれた主体は究極の対象を目指しながら永遠にこれに到達することができない。》
空想の闇を抜けて やけに眩しい夏を背に
追い掛けた真昼の月 溜息をつく
空の高さに
http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=65716 到達出来ないことに慣れ親しんで行く過程を指して倒錯っていうんじゃなかったっけ。
その過程の始点Aと終点Bを繋ぐ事を伏線の消化であるとか忘却から想起の走馬灯であるとか。
或いは時間圧縮した射精の快楽ですか。そういう風に言えるのではないかと。
動物的欲望?どうかな。植物にだってありそうなもんだ。伊勢物語のオッサン思い出した。
唐衣 きつつなれにし つましあれば はるばるきぬる 旅をしぞ思ふ
旅とは射精である。
余談:
在原業平は関西一円に寺を中心として所縁の地がいくつかあるようですな。親父の名前はアホでした。今知ったわ。
僕は9月入ったら小学校の遠足以来の若草山に行こうかと思ってます。まだ山開きしてないんだって。
麓に志賀直哉旧宅もあるらしいのでそっちもついでに。著名な文筆家がサイン残してるみたいです。
天の原 ふりさけ見れば 春日なる 三笠の山に 出でし月かも
と若草山を少し南に下って春日大社の裏手に位置する御蓋山を詠んだのは阿部の仲ちゃんですが、彼はベトナム行ってたみたい。
http://www.nabunken.go.jp/contents/column/column/200908.html 将棋の対局はわりと風流なのに文芸誌が対談の場所にこだわってるイメージがあまり無いでござる。
どういうこったろうね。
急募:
えー、若草山山頂から先程の在原業平を詠んでみようかと思いますので、
その辺の時期に言問橋で都鳥を返じる方を1名ぼしゅー。
http://homepage3.nifty.com/kotoba-libe/koten/ise.htm 9月中にスカイツリー寄るついでに一句詠むだけの簡単なお仕事です。日給出ません。
邯鄲なので枕持って行くと良いです。起きながら寝言を言える人に向いてると思います。
履歴書と職務経歴書の提出は求めません(返却が邪魔臭いです)。
いらん心配ですが、応募者過多の場合はグループディスカッションも面倒なので適当にディスりあってください。
病気持ちお断り。男性の方は玉川でも見てると良いんじゃないでしょうか。
あああ面倒じゃ。書くのが面倒じゃ。古井古吉かカレル・チャペックか選ぶのも面倒じゃ。
プロすげえな。エンタメ作り続けるってどんだけ体力必要なんじゃ。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1345035335/655 うん。っていうか絶対こっちの方が面白いもん。
引用:
きむた(夜のボーマスA09,10)@kimuta_0408
小2の近所の悪ガキが「お前大学生なん!おれはお前より賢いけどな!」とか言ってきたから
「ほぉ、じゃあ質問したら何でも答えれる?」「余裕やし!こいよ!」という流れの中
「好きな子だれ?」って聞いたら顔真っ赤にしてポコポコ殴ってきた
#今までの人生の中で一番笑った出来事晒して笑わせてくれ
2011年11月27日 - 1:14pm
ところで無頼派と聞いてドラクエ4を連想してはいかんものだろうか。 ダメか。
すごくどうでもいいんですけど、 嗚と鳴が違う漢字である事を最近知りました。
世の芸術作品をネットで流し読みしてブックマークしていつでも見られる状態にしておくのは 支配とか保持とかではないような気もするけど、かと言って著作権者の労力に対する侮辱かもしれないという倫理・道徳上の問題は勿論あって、 それはフリーライドの観点から国家による保護も必要ではないのかなあと思わなくはないのですが、 それはさて置いて、かつてあった筈のアドレスを踏んでみると404not foundが返って来る時に 「お掛けになった電話番号は云々」を聞いた時と似たような侘しさを感じるのですが、 仮に30年ほど前の電話帳を引っ張って来て手当り次第にダイヤル廻してみると繋がらない個人宅はそれほど少なくないのではないか、 それは方丈記の現代語訳なのかもしれないなあ、とか思ったり思わなかったり。 なんか現代性について考えてしまうのう。 Vガンには小説版もあって、94年の作品だったと記憶していますが 主人公のウッソ少年のおうちには地下に光ファイバーケーブル張っていて、メールで文通やってる描写があります。 94年というとプロバイダと言えばニフティかAOL、回線はISDNすら無かったんじゃないか。 とにかく通信がクソ遅い。喩えるなら注射針でバケツに水溜めるってぐらい辛気臭い時代です。 夜11時からのテレホーダイでネット接続してる間は電話も使えないという有様でした。 メール文化が一般に普及したのは99年のiモードサービス開始からでしょうか。 それともJ-PHONEのskyメール?いや、ショートメールの方が先か。いやいや、Pメールっていつからだっけ。 というような時代より何年か前に書いてるから富野のジジイは現代的なのではないかと思うの。 現代的ってなんぞ。というのが一点。
そのに。
絵画に想像力が必要不可欠であること。
24時間カンバスの前に向かっていても景色は描いてるうちに変わっていくもんだろう。
想像力は必然であったものが写真の登場で必要無くなった。
ついでに文明の額縁まで嵌め込まれた。この点について言えば、ラインは抑圧の機能を持ってると思う。
文明が想像力と時間と空間を芸術表現から疎外してしまった、という問題意識はわりとフツーに持ってるものだと思うの。
新海誠もそんなん描いてるし。
裂け目がエロスのシンボルだとして。
樹木の年輪って時間と空間と裂け目。全部あるね。ついでに葉も付ける。
ふむ。なんか書きたいような書きたくないような。勿体無いと感じたら秘匿して良いものかな。
ついき。
闘牛って赤見て興奮して突っ込むんだろうけど、赤信号で止まらされる人間って無意識にストレス感じてないものなんだろうか、とふと思うた。
あたくし亥ですし。
草食系からクラスチェンジの派生。
ロールキャベツ系or植物系。
うーむ。後者なら苔辺りが良い。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1345035335/690 すまぬーすまぬー。連投規制掛かったのじゃ。
おやしみ。
誤解を受けるのは常日頃なのでまあ良いとして。 太宰くん意外と影響力あるのね。 鍵くんと言うてる事あんま変わらへんがな・・・と僕は思う。 いや、前にも言った通り、鍵くん嫌いじゃないけど。
別に見ろとは言わないけれど月が綺麗である。 おやしみ。
いや迂闊な事を申しましたが、はっきりとした事は存じません。
なんとなくマインド詩歌という単語が浮かんだのでとりあえずそれだけ。
作家の口福が堀江敏幸。上手い。
溜息の出るタイプの上手さではなくて、失笑してしまう類の上手さ。淀みの三層構造というか。三層?三階?三幕・・・かな。
何か別の人間が書いてんじゃないかってぐらい結節点がハッキリしてて、石田三成の三杯の茶を逆回しにしたような。
力任せの展開やるところで自虐で笑い取りに行くから違和感無く繋がって行けるんだろうか。
こーゆーテキストを組める人がどうして冥土めぐり推したんだろう。
僕が読めてないのかなあ・・・
天声人語が太宰貼って以降2日ほど不機嫌だったので「月が綺麗ですね」がわかんないのかなあといらん心配をしてたのですが、
いや実を言うと太宰に対置して漱石召喚したんだから誰か鴎外で来ないかなと期待してなかったわけではないのだけど
正岡子規が来ちゃったのでなんか負けたような気になっています。そっち来たか、みたいな。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1345035335/975 というような事を妄想してる僕がいるのであんま気にせんで。
「新聞一面のコラムニストがメッセージ送って来てる!」なんて教科書に載れるぐらい典型的なパラノイアなんだから
万が一何がしかメッセージらしきもの送ったとしても反応出来んっつーに。という。そういう立場なの。あたし。
河野談話は日本政府の一方的な宣言であり条約の体も成していないので そのような談話に固執するのはそれこそ歴史的個室、じゃなかった鎖国のようなものでありまして 韓国政府に河野談話の踏襲を確認するのはかえって失礼にあたるのではないでしょうか。もはや発酵して腐臭がしております。 いっそのこと日韓基本条約の精神に立ち戻る事こそが(宮崎哲弥も言うように) 両国関係を前に進める事になるのではないか、と素朴にあたくしは思うのですが朝日新聞社説担当の方はどうお考えでしょうか。 というような声をかの大新聞は読者投稿欄に記載するのじゃろうか。 そこまで言って委員会。本日毛色が違ってヌルくて面白い。
今日かと思ったら満月昨日だった。 失敬失敬。
まああれだ。 発行部数知らんけど、そのうちの一読者がちょっと影響受けたとかそういう話にしとこう。うん。
こういう時に主語省いたらいかんな。 僕が勝手に妄想爆発したとかそういうことで。よろしく。
しかし季節感何もねえな(笑) いや、いいけど。二学期ですぜ。気持ち入れ替えませんか。
思惑が色々錯綜するものじゃのう。 なんか本読むか。 あでゅーあでゅー。
平野啓一郎@hiranok 授業二コマ終了。英語で喋ってると、本当に通じてるのか、不安になるから、つい冗談を言いたくなる。 笑ってくれると、ああ、通じてるんだとホッとする。 2012年9月05日 - 7:12am あざーす。「あ、芯食って貰ってるな」って思うと無茶苦茶安心します。 「小説は読みたいように読まれるもの」とか「音楽は聞かれたいように聞かれるもの」とか、 そういう強い言葉を平気で言えてしまう作り手、或いは言わずとも黙々とクオリティ高い作品作ってる人見ると何やら言葉に詰まる事があります。 何かこう。「ガンバレ!」と心の中で念じながら小さくガッツポーズ作ってしまうような。 単純にヒーロー物見てるよりそっちの方に励まされる事が多い気がする。 しかし英語でジョーク挟みながら大学生相手に授業て・・・うーむ。 何なのこの人。面倒見いいし。 寝る。
wiki・反自然主義文学の項、高踏派から抜粋。日本文学のカテゴライズでは森鴎外はこの派に入るらしい。 >高踏派詩人はテオフィル・ゴーティエとその「芸術のための芸術」(l'art pour l'art)という教えの影響を受けている。 >ロマン主義の詩の自由な形式と、過度の感傷性および社会的・政治的な積極的行動主義と見られるものへの反動として、 >高踏派は形式の厳格さと感情の超越を持って、異国趣味で古典的な主題を選び、厳格かつ完璧な作品の完成に努力した。 >この感情超越の要素はアルトゥル・ショーペンハウアーの哲学の著作に由来するものである。 イマジネールから抜けた"象徴主義文学"と言って良さそうなもんだけど・・・ ショーペンハウエルから影響を受けるともあって分類にひじょーに混乱する。写真の登場と無関係ではないんでしょうね。 んまあなんとなくデリダとドゥルーズが出て来た素地は大凡想像ついた。 映像の次か。無茶苦茶ざっくり言えば3次元に到達するための悲鳴みたいなもんだね。 AKBの新規性を云々する奴がわからんでもない。 んでも要するにアレってファストリの生産-流通-販売の一体化戦略を電通がやっただけじゃん?と思うのですけど。 まあいいや。 再びおやしみ。どうも鼻が詰まっとる。 うーむ。
ごめんなさい。直接投書すべきでした。 前言撤回だらけだ。情けない。
お邪魔しますよ。
もう礼儀っつうか仁義に近い。
冥土めぐりについて。
これは告白体か。
謝るよ。すいませんでした。
最初2頁が全然合わなくて7回目で漸くリズムが合った。
場面転換を伴う段落の変更があった時にグチャグチャになるのが欠点らしい欠点。
言い方を変えると密度の濃い部分と薄い部分を見分けながら読まないと頭に入って来ない。
これは単純に僕が小説慣れしていないからかもしれませんし、単純に小説機構が持つ導入の難しさかもしれないし、作家の持ち味という可能性もある。
そういう欠点が殊更気になったのは序盤だけだった。つまり、欠点と言えるか定かでない。
この点を先にお詫びします。
全体的な評価としてはリズムが合えば面白い。構造的には悪くないし、光るものも感じます。
芥川賞おめでとうございます。
ちょこちょこ気になった点をいくつか。
テキストは文藝春秋9月号から。
http://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/B008PEFCMY/ 頁数の表記はこちらを参考に。
選考委員の選評と著者インタビューを取るか、単行本で併録作品を取るかは僕の知った事ではないです。
連投規制掛かったら続きは明日。
--- 奈津子は海鮮丼を注文した。太一は、鉄火丼を注文した。 --- 大変いいですね。読点ひとつ入れて充分です。余計な心理描写入れずに潔く突っ放す改行が非常に好感度高い。 純文学してます。この読点は上手い。後で詳述するかもしれません。(P.393) 時折"誇示"という単語から心情描写が入るのですけど、 このポイントは書くべきか書かぬべきかを迷ってる筆者の素顔が覗いてる感じがします。 愚痴聞かされてるみたいで結構引っ掛かる。(P.394上) 弟と母親がアホに見えるのは他が動き出すと煩いから、というのもあるけど・・・ 奈津子の動きが惨めに見える分だけ心情描写の傲慢さが対照的でバランス取れてるのね(P.396) 弟と母親の社会的関係からの疎外の場面で住環境の説明を出すべきではないかと思ったけど、 別のところでその辺りの事情と共に冒頭から気になってた点も同時に朧げに明かされたのでこれはこれで良いと思います。成る程。(P.397) --- 「空気のいいところだなあ。緑も多いし」 太一はのんびりと辺りを見回す。 --- 小憎い二行。この二行の存在が母親と奈津子を繋ぐ。前後で意図的に主語一度ずつ入れたとこに強かな筆力を感じます。(P.398) モナコを脱構築した手際があまり好きではないです。アダルトDVDここで連想したけどほっとかれた気分。 絨毯からは性的なイメージを感じないし、この点は八歳児の選択可能性に気を取られてる感じがちょっと強引な印象与えるような。 (でも絨毯はコインロッカーベイビーズでも出たしな。何かあるのかもしれんけど、元ネタがわからん。) 心理描写は"誇示"にも絡む部分だけど、奈津子ではなく筆者の顔がチラついて見える。(P.398下-399上)
祖父の生涯についての描写は「お前は庵野秀明か」ってぐらい手際良く出来てる。 あのヒゲはこのテの挟み込みやらせたら化け物や。 上手い。それゆえに"だが〜ったが"の突っかけたような刻みが悪目立ちするのは勿体無い。(P.399) 太一をこう使ったのは久し振り。そこから遡及的に地の文が見える。 起動して来る"眩暈"。更に特異点を挟んで祖父の"喪失"が浮かび上がると。 鍵括弧を失う"癒しがたい経験"も併せて、気が効いててよろしい。(P.400下) キャバクラを挟む回想の構造は見事だったのだけど、入り口はこう。 >その渇きは、なにを飲んでも癒されない。 出口はこう。 >もうすっかり色あせて、悪臭を放つそのドレスから逃れるように。 構造意識しちゃうと奈津子の自己言及に見えてしまう。意図してないでしょう。勿体無い。(P.402上-403下) 周到さの言及はあざとさと不協和の方が目に付く。下段で周到さは感じた。(P.404) "なぜか"も同様にあざとい。(P.405) テーマをよくここまで引っ張りました。小説から物語へと(モノクロからカラーへと)変わる瞬間であり、 ここで初めて現代性が色味を付けて本格的に起き上がって来るわけですが、もどかしい説明口調に苦味を感じます。 ヒステリックになりがちな処を前半から抑えているものの、抑圧が前に勝ってしまう印象が強い。 そのせいで結局我慢へ向かう奈津子の乾いた決意は読んでて逆にストレス溜まります。 何か大きめの暗喩に乗せられれば流れて行けるのですが、想起されるのは数多くの"我慢する奈津子の点描" (=奈津子の感じた人間心理の描写の際に現れた筆者の素顔を指摘した部分)です。 ピントを合わせられないもどかしさを感じます。それは筆者として本意ではないでしょう。(P.407下-408上) この部分で顔を出した筆者の素顔は身につまされる。「出したらいかんやろ」と他人に対しては思うんだけどねえ・・・ 聞き流せばなんという事もない独白です。まあ。あれだ。聞き流せ。(P.409)
太一が本当にいいキャラしてる。 ビニールハウス栽培で温室育ちのお坊ちゃんってイメージがついたけど、狙ったのかどうか定かでない。 どうなんでしょう。(p.410下) 無茶苦茶気合入ってる。シンプルに編んだだけに手が出せん。 (宮本輝がレトロな少女趣味的で気に入らんと評したのはここか?) >奈津子は太一より早く目が覚めた。 諧謔入れとるし構へんがな、と思う。(P.411上) 周到というか・・・なんというか。ドヤ顏が見える。その反感も踏まえて太一に甘えたなら「バカップル乙ぅ!」と申し上げたい。 "目が覚めた。"と"目を開いた。"の対比が偶然なのか確信なのかで評価は分かれる。どっちかな。 続く段落が"次の日の朝、"からそのまま繋がらん事もない。庵野的な挟み込みを既に見せられてるから確信の方かな。(P.411下) 浮気されてわあわあ泣かないとこを見ると、本当に目を開いたらしい。 ホテルを抜けて過去には無かったハネムーンへ向かう、と。という事は前頁は初夜だったんでしょうか。 薄過ぎて俺には読まれん。もしもそうだとしたらメロンゼリー辺りから始まってそうやね。(P.411下-P.412上) ハネムーンというより式場か。 一応軽く宗教画関連をググってみたけど、それらしい絵画は見つけられなんだ。(P.412下) 私小説?エピソードが完全に前と途切れてて浮いてる感じ。んな欲ボケて直に金と抜かす親が居るとは思われん・・・ >これが母親の一番の嫌悪であり、一番の焦燥なのだ。 この一文は流石にどうかと思う。(P.413)
話が飛躍すると思ったら、どうも饗宴に類する宗教関連のモチーフ消化らしい。読むに読まれん。(P.414上) 大きな伏線消化。読みました、とだけ。(P.414下) ざくろとメロンか。北海道出身とキリスト教出身で交じったんかな。 飛躍を繋いでる必然がようわからん。村上龍がこの作品を弾いたポイントかもしれん。 なんか果実だけでイメージ膨らませて付き合わせた感じするのよね。「食い物として人間を見てるわけ?」っていう。(P.415) 自画像を挟んだ庵野技が取って付けたようで、これは完全に浮いてる。 かと言って他にやりよう無いけど・・・太一の紹介ではなく太一への甘えになってる。 せめてそれが無いか、或いは筆者として自覚的である記述は欲しいですね。(P.415) >闇すらも漂白した城だ。 アウト。闇ではなく閨が良かった。シミ一つ無い白いテーブルクロス(P.406上-p.407)を出したならここは閨以外ありえん。 母親がバラの雌しべというのも少女漫画的比喩表現に引っ張られ過ぎ。もっとえげつなく書いていい。 母を犯すポイントと自覚してるのに筆が走って見えなくなってる感が非常に強い。 筆者として犯すべきと感じたら奈津子とは分けて考えないとちょっと僕は納得出来ません。 全体的にこの部分は自由連想の趣きが強い。跳ねて書いてるのはよくわかるし、楽しい部分ではある。 それは筆が止まらずに書ける喜びに感染するから、ではあるのだけど・・・ 「まあまあ年甲斐も無く浮かれちゃって・・・可愛い人ね」ってなるか、「少女趣味的で付き合われん」となるか。 難しいとこですね。(P.417) この歯車面白いですね。「芥川賞寄越せ!」的な。 そこに続く描写が何とも言われず刺さる。どこからかの暗喩でしょうか。(P.418下) ムカつく・・・この野郎。気付かなんだ。砕けたと来たか。(P.419下) ここの"気がきいている"は読めなんだ。どういう意図なんでしょう。 保養所の浴場との関連?それでは気がきいているとはならんような。(p.421)
これは流石に唐突過ぎて面食らう。安直な嫉妬ではなかろう。 >お菓子や漫画、アダルトDVDを買いにいかずにはいられない。そして今度は電気車椅子を買う、 むしろこっちっぽい。更に「帰りたい」とは言わない。 奈津子は自分が熱に浮かされていた事に気付く。その切っ掛けは太一の笑顔に現れた質的差異と、続いて太一を要約出来てしまえた幻滅かな。 この"太一を要約してしまった事の罪"は奈津子(というより筆者)の内心の問題だけど、 太一はティッシュを丸める事で"行為として世界を要約"する事で贖いを隠喩する。 連想したのは岩波カラマーゾフの4巻だったかな。イワンが法廷から連れ出された直後、カチェリーナのヒステリー。 何故かというと、あの3回の質問は聖母の行う質問だろうに。 この太一への畏怖が、聖母への同一化欲求を引き起こすほど彼女の自我を肥大化させたのか、という印象は持った。 弁証法的に振幅を増しながら強烈に浮き沈む。そういう解釈でいいのかな。(P.422) こういう後戯を含んだ性行為の描写は面白いな。(p.423下) ノーコメント。(P.425) おしまい。
最後に一点少し長い引用を。 --- 奈津子は、ふっとため息をついて力を抜く。太一がたまに発する言葉には、説得力がある。 「海鮮丼食べたいな」 太一がいつものように無邪気に店の旗を指差す。 奈津子は何も言わずに店に入った。 太一の言うとおりにしよう、何しろこの人は頑固だし、このように説得力もあるのだから。 店は地元で獲れた魚を出す定食屋だった。平日だというのに、観光客でにぎわっている。 太一は目を輝かせてメニューを見る。少々値は張るが、妻は無理をしている、そんなふうに太一が察することはない。 奈津子は海鮮丼を注文した。太一は、鉄火丼を注文した。 --- 太一君なかなか自由な人間やね。 そこに引っ張られて神経が緩む奈津子にはなかなか胸に来るものがある。 彼女は太一に惹かれて値段の少し張る(であろう)海鮮丼を選ぶ。 持続する耐乏の中で不意に現れた洗濯の一瞬、戦時に飲む麦酒に似た本当に薄っぺらい贅沢が泣かせますね。 では、当の太一は? 普段通りの奈津子が選んだであろう鉄火丼をさらりと頼む。 "奈津子は"と読点を入れない事で、人生への諦観と太一への貞操と待望を示し、 "太一は、"と一拍空けた間で瞬間の空白を作ってすれ違いと差異を際立たせた。 鮮やかだよ鹿島田真希。 盤面この一手!ここにしか張れん!というような完璧な読点だった。 胸張って芥川賞持ってけ。 以上。
おまけ。芥川賞選評への選評 ・高樹のぶ子 粗筋で字数稼ぎ過ぎ。 この人の言う「奇蹟」って一体何を指してるのかわからない。 ・堀江敏幸 僕個人としては主語の使い分けより、あえて書かない主語が面白いと感じます。テレビのとこですね。 貴方が作家の口福で書いたテキストの水準が低かったら再読があり得たかわかりません。ありがとう。 ・奥泉光 言及が少なく、読解力の判断が出来ません。 ・川上弘美 技巧は見えてるご様子。 選考やってらっしゃる方はあえて書かないんでしょうか、こういうの。 よくわかりません。 ・山田詠美 奥泉光に同じ。 ・島田雅彦 ナルシストと聞いてるけど、なるほど。わからんでもない。 ・宮本輝 えらい浪花節ですね。 ごめんなさい。幽玄は自分には出来ないのでそういうのを拾って下さい。 ・村上龍 奥泉光・山田詠美に同じ。 選評については字数制限もあるでしょうし・・・そっちも難しそうやね。 しかし選考委員の評というのはどのレベルで読んでるのか全くわからん。 しかしなんですな。ほんますいません。読んでからディスるわ。候補作になった時点で水準疑ったらいかんわなあ。 私信:ありがとうございます。忙しいのに迷惑掛け通しですね。 この規制は流石に物理的に邪魔臭過ぎ。マジで終わりな。 ほなほな。
最高に頭の悪い
あと一個予防線張っとこ。 舞城王太郎について。 あの「口にするのは憚られるが文字ならギリギリ書けるかもね」って感じの恥ずかしいタイトルは 音声中心主義に対するエクリチュールの反逆とか考えると結構硬派なんじゃないかと思う。 いや、読んでないけど。
帰路。レポは帰ってから。書くほどのもんでもないかも。
んでも全く書かないってのもあれだね。 旧居面白かったよ。茶室から中庭に出られるんだけど、飛び石で居間と高畑サロンに繋がってて、 居間の方に沿って行くと鹿威しがあるのね。 近くに4人掛けぐらいの壁に備え付けられて屋根付きのベンチあるんだけど、そこからの眺めが凄い良かった。 目を瞑ると小さな池に落ちる水の音とたまに鳴いてるヒバリの甲高い声が聞こえて、 目を開くと忘れな草と苔生した松の隙間から高畑サロン見えるの。 あれ見るだけで入る価値あると思うよ。 とりあえずそんだけ。おやしみ。
でもあれヒバリなのかな・・・ よくわかんね。明日適当にyoutube漁るわ。 今度こそおやしみ。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1347962371/79 直喩っつうかね・・・それが事実であれなかれ、もうほとんど公然の秘密みたいになってんじゃねえかって話でだね。
俺が触ったらガソリン撒くようなもんでしょう。
留まる気配も無いし、まあ自爆して「そんなもんは妄想だ!」と断じて水に流すぐらいしか方法無いんじゃないの、って思うよ。
それで決着ですよ。なんか空気異様だったもん。他にあるなら教えてくれ。
ただ、恥かかせる積もりはまるで無いです。むしろ引き受ける積もりですが、そうなってなかったならその
斯様に残酷な現実というものがある。メルヘンの先にしか無い。変奏しようと思えば結構いくらでも出来る。
キリン見たい!ゾウ見たい!ウサギ見たい!で動物園行ってみたらケモノ臭くてゲンナリしたとか、
鹿と戯れて芝生でお昼寝したくてもそこかしこに丸っこい糞落ちてたり、
小学生の遠足見て「将来ああいう子供が欲しいなあ」とか考えたくても
実際に通ってるのは擁護学級の児童だったりするのよ。別に差別的意図は無いけど。
学校から帰って冷蔵庫からペットボトルの麦茶飲もうとしたら「これ麺つゆじゃねーか!」とか
コウノトリ信じてるような眼鏡っ子が青春小説読んでたらレズ描写出て来て面食らうとか。
(と解釈しました。違うかも。)
まーあるんだよ、そういうのが。
スピッツでハチミツって曲あるんだけどさ、これホットケーキ出て来るし貼ってみましょ。
http://www.youtube.com/watch?v=6J1sPwGCH5w 結構長く続くからね、この話。
「なーんだ。限界状況の話か。結局実存主義じゃん。」と言われるとけっこー苦しいかも。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1344164512/281 うむ。堀江さんとツートップって印象。なんでも出来る、この人ら。
平野さんには
>>201 拾って戴いた。ノーギャラなのに。申し訳ない。ぺこぺこ。
いや、まともにペイ発生する平野さんのテキストを読んだ事が無いので言及のしようが無かったりする。
多分出来るんだろうけどな・・・
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1344164512/282 ぐぬぬ。
あとごめん、
>>212 を一部撤回。
新聞読んでて谷村新司に大事な事教えられた。そりゃそうだ。文化的交流が途絶えたら最悪だわな。
ということで今日はこんだけ。
なんか俺が提灯記事書いてるようなさー。落ち着かない感じ。
連投せにゃならんのか。
あらよっと。でもこれケータイ使ったら割と楽に出来ちゃうな。 ん、やめとく。
んー。
>>227 に更に追記要るな。
なんや拾ってもろた。僕のも開陳しときます。
わりと長い講釈垂れると思う。
何故かって言われるとすっごい困る。
そう読めてしまう理由まではちょっと書けない、けどまあそれなりに挑戦してみる。
まあ晩には書けるんでねーかな。たぶん。
しゃーない。
MV流しながら読まないと確実に意味わかんないと思う。
映像読む訓練ぐらいに考えといて。
http://www.youtube.com/watch?v=QLJxdkl5wJI >夏の色に憧れてたフツウの毎日
>流されたり逆らったり続く細い道
>君と巡り合ってもう一度サナギになった
>嘘と本当の狭間で消えかけた僕が
この辺は二周目で拾えばいいと思う。
こう、夢の中に出て来る王子様的なものに出会えない日々が「フツウの毎日」で、
枕元に落ちて来る林檎は、僕の言葉で言うと"三十路のシンデレラコンプレックス"という。
夢の中の少女は永遠に少女のまんまで、王子様願望って絶対消えるものではないですから。
消したつもりにはなれるけど。殺せるものではない。死なねー死なねー(笑)
そういう意味では不老不死を飼ってるもんだと思います。
>思い出からツギハギした悲しいダイアリー
断片的記憶ってプルーストっぽいですね。或いは西村賢太と同時受賞した朝吹真理子がそうでしたか。読んでないけど。
何にせよそういうダイアリー形式で物語を始めますよ、ぐらいの意味でしょうから
これ以前のところはプロローグとして飛ばしても良いんじゃないかな。
エレベーターの中で男性と出会うとこから始まります。
>カギもかけず旅立つのは 大切なものの物々交換ですから、ひょっとしたら大事なものを失うかもしれないという不安はよくわかります。 >少し怖いけど 処女喪失とみて良いでしょう。 知恵の実を捨てますから恥を知ります。それとも純潔のモチーフでしょうか。 得たものはディオゲネスのカンテラ。 古代ギリシアの哲学者で、"人間を探すためのランプ"を持って歩いた事で有名ですね。 >丘の上に立って 記念写真のような構図だけど、丘の上ではなくエレベーター。 本来笑っていて欲しいものだけど物憂げ。理想と現実のギャップが見えます。 まあ貧乏デートとかやってたんじゃないですか。 >大きく風を吸い込んで 修復不可能で別れる時って勇気いりますからね。女一人で歩き出します。 >今心から言えるよニオイそうな I love you こういう台詞は付き合ってる時に言えるものではありません。 必ず別れてからです。しかも初めて実った恋が終わって女の去り際ぐらいです。 んまあ未練たらしい男は問題外ですけど。そういうもんです。
>すぐに飛べそうな気がした背中 こういう時は余韻残しで間奏ひとつ入れたいところですが、「すぐに」サビ入っちゃうところが小癪ですね。 新しい男見つければすぐに忘れられそうな気がしたというのもよくわかる話。 先程のもっさい感じとは対象的でパンクロック風の全然違うタイプであるとこは芸が細かいと思います。 >夢から醒めない翼 交換したのはオウムの入った鳥籠でしょうか。 このカットでエレベーター内の男がフレームから切れてるのは重要だと思います。 ミュージシャン志望なんか大成するのは稀です。「俺はいつか世界取ったるぜ!」とか言う。 言うけれど、鳥籠から出る事すら出来ないし、どこぞで聞いたような事をオウムのように真似するぐらいがせいぜい。 鳥籠が錆び付くまでそうやって吠えて一生を終えるんだろうな、と器の小さい男に幻滅する女の絵でしょうね。 >時の余白塗り潰したあくびの後で まんま。恋愛空白期間埋めるために付き合ったか独り身かよくわかんないけど、 アクビの出るような退屈な日々を過ごして、 >「幸せ」とか 自分を幸せにしてくれるだろうという人を探します。 そこそこ男慣れしました。初めて女の方から交換を持ち掛けてるところがそれを暗示しています。 っていうか最初の男にちょっと似てるとこに何かニヤリとする。 >野暮な言葉胸に抱いたままで 見てくれは野暮だけど、経済力はありそうな男?かな? 鳥籠の中から小鳥が消えてるので、鳥は彼女自身でしょう。 鳥籠が一人暮らしの暗示で、それを捨てたこと、腕時計という身につけるものを得た事を考えれば 同棲始まったぐらいの意味で良いでしょうか。
>崩れそうな未来を 次の出会いへの前フリ >裸足で駆け抜けるような 初めて通路で、つまりエレベーターという閉じた空間ではなく、開いた空間で会う。 狙い澄ました生理的嫌悪感は馬のせいでしょうか。飛び越えられないように通せんぼしてます。 >そんな裏ワザも無いけど 明らかに結婚ですね。ちょっと逃げ出すわけにもいかんので自分の足で前に進み出す。 >明日にはきっと… 当然告白は男側からになります。エレベーターを出た時に腕時計は既に男社会への参入のメタファーに変わっています。 OLとして勤め出した頃の職場結婚ぐらいでしょうか。 時計を指差すってプロポーズが凄い好きかも。「仕事捨てて家庭入ってよ」ぐらいでしょうか。 言われても首傾げて悩むわなあ。 >僕ら 馬引き連れるのはシュールだなあ・・・家事に追われる的な事なのかな。 >それぞれ 犬の散歩やってる時こういうことになる。育児となってしまうと難しい問題になるなあ。 >仰ぎ見る空 ここ、そういう事になるし。 エレベーターの中で手放すわけにはいかん。手放す時も当然開かれた空間で手放すことになる。
>夢から醒めない翼
独りぼっちで歩く。喪失感はエレベーターの中に初めて男がいないこと。が、原因か。
時計を頂点にして馬-小鳥の対照と、もう一個外に「夢から醒めない」-カンテラの対照を作って逆回ししてたりして。
で、最初に枕元で見た林檎を拾う。なんかイノセント。
時間は残酷なものでボケーっとしてても最上階に運ばれる。
向こうにいる女性はドッペルゲンガー的なもんだと思う。っていうか鏡か。タルパではないな。
ある程度年食って鏡見れば記憶の中の自分と鏡に映る自分の差異ぐらい気付きます。
無茶苦茶残酷な絵だね、これ。若い女には絶対わからん。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1326896987/462 眩暈の説明とか専門家に任せる。気付けば建物の外に出てる。
>夢から醒めない翼
>飛べそうな気がした背中 夢から醒めない翼
>それぞれ仰ぎ見る空 夢から醒めない翼
僕の表現力というより象徴化する力が欠けてますわ。イメージがカオス過ぎて言葉にならん。
こんなもん正確に書くの無理。構造化出来ねーもん。
少なくともテキストそのものをカオティックにしないと掴まらんと思う。小説家は大変だ。
>遠い遠い遥かな場所へ
この辺子守唄調でリフレイン、邯鄲の夢、と。
おしまい。
今更言うのもなんだけど、こういうのって男が作って男が読むもんだと思う。
不快っつうか引かれるんだよね、こんなん書いても。
今日はその辺で。あー・・・まあいいか。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1345384286/721 実はこれが僕だったりするんだがさ、別に無視するつもりはないのだけど、
畸形は畸形としてあるのではないかと思うよ。
ちょっと物語の筋のお話を脇に置いて、ここ数日悩んでいること。
志賀旧宅の二階、奥の部屋に床の間がある。
掛け軸とか花瓶とか飾るような板の間。
行ってみたら何も置いて無かったのだけど、元々は観音像がひとつ置いてあったらしい。
らしい、というのは床の間の直ぐ側に備えられている見学者用の掲示にそう書いてあったから。
なかなか謂われのある観音像だそうで、元々は谷崎潤一郎の所有であったものを志賀直哉が譲り受けたということだ。
少し変わってるのは、その観音像は左半身1/5ほど、つまり脚の一部と左腕が欠けていたというのだ。
元々そういう風に作られたらしいが、谷崎潤一郎は欠損が気に入らず、その箇所に直しを入れて飾っていた。
後に志賀直哉に譲られたが、志賀ちゃんは直しの入った観音像に不純を感じたのか、
元の欠損状態に戻して一言、「大変よくなった」と満足そうだった、ということだ。
その観音像、長らく所在不明であったそうだけど、今年(?)9月12日の新聞報道で早稲田にあることがわかったんだと。
それはまあ良いのだけど、話の流れとしては。
欠損した観音像があった→谷崎が所有して欠損箇所を補填した→谷崎から志賀に譲られた→志賀が欠損状態に戻した。
こういう事になる。
ここで、谷崎と志賀の芸術感覚や、自然状態と欠損の関連について論じたてることや、
欠損などというものは畸形性の一類型に過ぎず、そのテーマ自体些か食傷気味である、などと言う事も出来るけども、
そういう事を差し置いて気になるのは"満足そうだった"という表現。
ここで言う"満足"って具体的にどういう状態なんだろうねえ?
志賀の所作について言えば、手を叩いて大笑いした、とかそういう事ではないだろう。
眉間に少し皺寄せて口元締めて重厚な頷きひとつ、とした方がこの場合の満足に近いかもしれない。
しかし目は口程に物を言うものだ。
表情を如何に精密に書いてみても、読み手にそれをなぞらせるだけで肝心の目について記述が出来ん。
なんというかカオティックな文章構造について悩むね。
目標はこれ。
>いはゞ朝顏の露にことならず。或は露おちて花のこれり。のこるといへども朝日に枯れぬ。
>或は花はしぼみて、露なほ消えず。消えずといへども、ゆふべを待つことなし。
僕がやると
>>209 になる。これ易々と解体出来ねーぞ。
スパゲッティコード書ける奴って一つの才能かもしれん、と思いました。
そもそもドストとの付き合いというのがこの2年程だからドスト好きはよくわからん。 が、Vガンは結構長い。 これがまあなかなか厄介なもので、旧シャア板のスレッドなんかは 声優がどうの、マシンスペックがどうの、ゲーム化された際の出演がなんやかやで あまり物語についての言及がない。そもそも一義的に意味を策定出来るような作りになっていないし、 そういう物を気合入れて読む奴が稀だし、カラマ50回読めば哲学者だが、Vガン50回見る奴はキチガイだ。(俺でも3回だ) んまあドストは語れる場があるだけで幸せなもので、Vガンはそういう場は無い。しかし、ターンエーが救いであった。 っていうかねー、まあガノタしかわからんが、 例えば逆襲のシャアでケーラが死んだあと、レウルーラ艦内でシャアとナナイでクェスを巡って一悶着あるんだけど、 ここジャスト60秒で出来上がってるんだよね。次いでギュネイとクェスのシーンでも60秒。 明らかに大人同士、子供同士の喧嘩を対比させてるのだけど、劇場公開されて20年経つが言及した奴を一人も知らねえ。 ことほど左様に有名な作品でも読み方が独特で理解されない奴はいるもんだ。 そのうち慣れてくるよ。富野由悠季は理解されずとも作り続けて来たもの。あともう一作見せろ!とは思うが。
多謝。
一旦、物語の筋についてのお話を脇に置く。
本日付の素粒子(朝日夕刊コラム)ぐらい解り易ければパラノイア扱いされる危険も無かろうから触るけど、
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1347847072/675 この日の関西版一面小見出しとか、その翌日の村上春樹とか、本日の打ち切りか。
あとは
>>207 を受けての側面とか
>>166 受けての下段広告などなど。目立つ部分だけでも枚挙に暇が無い。
どこまで本気か知らんけど、一面変えて来るとは思わんし、仮に変えたとしても名無し一人懐柔する目的がわからん。
取り敢えず
>>187-192 を一連のコンテクストで引っ張られると伊藤計劃への冒涜になる。そんな意図は無い。
(僕のテキストの組み方が悪かったのだけど。)
・・・続ける感じでもなくなったな。
筋のお話だけはしときたいのだけど。
しかし改めて思うけど奇妙な板だ。
そもそも筋の話をする理由を言ってなかったのでした。
今月の作家の口福が堀江敏幸氏。
9月1日付が非常に上手かった。
>>178 の通り。冥土めぐり再読を決意しました。
で、8日付で「私の方が心持ち読解力があるように思う」と仰ってた。
多少口調が悪かったのだけど、それは御本人の性格に拠るものではなく、相手に因るものだし、
何よりも鹿島田真希という一つの才能への賞賛を底に秘めてるが故の露悪であったと思う。
実際読んでみたら成る程納得であった。
で、他の落選者が納得出来る程度の感想書いてみたけど、少し悪戯をしてみた。
>>210 でも字数揃えてるんだよね。俺のとこだけ読点入れて揃えた。
「貴方の読み方は確かだ。が、今回限り読点一つで並ばせて貰うけど文句ある?」って具合に。
それが通じたのかは知らんが15日付で批判は頂いた。曰く、"味については一言も書かれていなかった"、と。
読み方は2つある。
「君が下手とは言わないが、美味い(上手い)とは言えない」
「物語の味わいについての言及が無い」
そして、23日付で味わい深い青空文庫の小説ひとつ紹介して頂いた。
別に僕は小説の味わいがわからんわけではない。まして物語を軽視するわけでもない。
これは個人的な好みの問題だけど、あの聖なる愚者が女を救うってプロットが好きではないのだ。
ただ、単純な好き嫌いでは誰も納得しないでしょ。
天声人語のお相手よりこっちの方が自分は面白いの。いじょ。
はあ。
傍論が更に続く。
中国の暴動に対して、ニュー速VIPで親中デモやろうぜ!ってスレッドが立った。
弁髪のカツラ被ってナルトの顔面ペイントやってラーメンのドンブリ持って行進する。
中国国旗と中国大好きの横断幕掲げて「向こうが破壊ならこっちは建設しようずwwwww」そんな調子だった。
なんというかまあ色々間違えてるのだけど、根本的なところで間違ってない。(この件、残念ながら冷めたんだが。)
「偽善はイヤ!でも、嫌がらせならできちゃう」をスローガンにしたデモを思い出す。
http://www.izumito.com/sk/li_miya0209.html こういった類のデモが自分には邪に見えない。何故か。
それが促しと無縁の自発的参加に拠るものだからか、抑圧を笑える嫌がらせに昇華した発想の捻れに感銘を受けるからか、
高度に発展した悪意が突き抜けると善悪の彼岸を割り開くからか、或いは対象aの発見かもしれない。
「己の内にあって己以上のもの」。僕が意訳すると「その発想は無かったわー」になる。
まあそんな話はどうでもいい。
大方、超克し得ない象徴的ファルスへのルサンチマンの発露が、
(超克し得ない故の)剰余享楽を発生させて、それに感染するとか。そんなんでしょ。
代入すれば、「制度の中にあって制度以上のもの」、宮台の終わり無き日常と変わらん。
(いや、言いたい事は解ります。為政者はビビらん。そもそもデモという定義に適合するのか不安だ。)
ひとまず全て捨て置いて貰いたい。
筋の話が終わってから苦情は受け付けます。プレッシャー掛けられると中々やり難い。
以上。
変わらんというか定式に纏めた事が凄いんだった。 紹介ありがとうございます。参考になりました。
付記。 今新聞読んだ。 一面記事変えて来るのやめようぜ・・・ 遊び心はよーわかった。
えー、方々ご迷惑お掛けしました。実を言うと、結構平気。です。ありがとうございます。
私信を宛ててしまうと纏まりがつかないので御容赦下さい。
社説は読んだ。幸甚の至り、さりとて買い被り過ぎ。辞退させてください。もう紙面いらうの止めてな。
筋の評価をしない理由、気張って1レスに纏めます。
僕は恋愛を否定しません。むしろ大いに奨励するものです。
とは言え、365日夢を見せられる程に男性は強くない。情けないね。
かと言って365日夢を見ずして生きるのもなんだか違う。それは不健全だ。
(この難問を解決したからlollipop candy bad girlが好きなのですが。)
結局のとこ基準は何なのかというと、僕の希望ですが、"家庭の幸福"というところに帰結するのです。
だから太宰治やら埴谷雄高というような文学を、そのディテールやリアリティ、深度の評価は出来るけど、
物語の筋、方向、ベクトルの評価となるとね・・・好きか嫌いかでいうと「好みでない」としか言えないのです。
では、聖なる愚者ではダメならどういう男なら女を救えるのだろうか、という問題が出て来る。
単刀直入に言うと、"分娩室で手を握れる男"かなあと漠然と思います。それがまず基点で、そこから何やかや附随してくる。
分娩室で手を握る男が聖なる愚者やら特別である必要があるか?普通普通で構わんだろうと思うんだよなー。
冥土めぐりのそこ。"特別"と規定してしまったところ。どうも感触として引っ掛かる。
勿論、纏め方としては乱暴です。容姿、生活力、経済力、地位、家柄、家庭環境、或いはお一人様。等々。
それらの不備や齟齬を描く悲劇も勿論あるんだけどー。うーーーーーん。
このポイント引いてしまうと何か崩れる気がするんだよねえ。ハウルの動く城は素敵ですけど。
そういう具合です。この風呂敷もう少し拡げた方が良いのだけど、すまへん。
無頼派よりブライダル派。これで一応の締めで。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/bun/1347027778/646-648 サンドウィッチマンも良いけど、これ面白かった。上手いなー。
いや、上の主張と全然違うけど。かくも矛盾を抱えるものかな、人は。
そゆことで。あ、あと円城塔Twitterで綺麗な写真が見られるかもかも。
開き直ろ。ふはは。 多分デュシャンとやってる事が逆なんだよな。 あの人のラディカルさは利用価値を取っ払うってとこ。勝手にそう思うんだが。 んで、俺はその逆をやってしまっとると。 利用価値を取っ払うというのは、無にしてしまうのではなく、自由にするということ。 その芸術性って多分無機物以外通用せんな。 いや、しかし叡智的私の不在となると・・・久々に考えるか。 とりあえず今日は寝る。さいなら。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1315946741/808 せやな。水掛け論めいたものは好みでない。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1332054072/749 ご苦労様でした。いや、すまへん。僕ももう少し丁寧にやりたかったです。
ハウルの動く城と聖なる愚者について。
僕はこの話一切関係無いからね。関係無いと断ってもやり難い話。ええい、知った事か!
まず抑えておかねばならないのは、古来より絵本作家という職業は長男長女のような跡取りがやるものではなかった。
次男・三男坊が描く物語なので、彼らのルサンチマンの捌け口として利用されて来たきらいがある。
たとえば三匹の子豚の話。割を食うのは長男で、末っ子が機転を効かせて悪い奴らを追っ払うというパターンが典型的。
このハウルの動く城で、主人公となるソフィーは多感で夢見がち。そして、帽子屋の長女として産まれた故に、
寓話の中ですら救われず、死ぬまで家に縛り付けられているのだろうと諦観し切っている。
このような女性は老けてしまう。荒地の魔女は正にそういう魔法を使った。
一方でハウルとはどういう人間なのか。本人は魔法使いであった。
しかし顕現される彼の自意識は排気ガス吐いて神出鬼没に街中に現れ出る醜い城なのだ。
(繰り返しになるけど、俺関係ないからね。)
多いに端折るけど、ソフィーという聖母はこの自意識に塗れた城の中に掃除婦として単身突っ込む。
鬱屈やら奢侈品やらカロリー高そうなベーコンエッグやら、全て穿り出して、洗濯掃除、全てを活動的に。
紆余曲折経て、板一枚にまで虚飾を全て取っ払っちまった。
大筋の流れとしては慈愛の象徴ソーニャに出会った自意識の化け物ラスコーリニコフを連想する。
あの映画、何が凄いのかというと。カカシに変えられた隣国の王子様だとか、
いつから何が原因で何の理由で続けられてるのかわからん戦争だとか、
ハウルですら頭の上がらないサリバン先生の呪い、ボケた婆さん、
その辺の救いようの無い不安、悲惨な現実の全てを。全てをだ!乙女のキス一発で片付けてしまったところにある。
これは御都合主義か?そうではない。それは現実に起こせる唯一の魔法なのだ!
この点でまどかマギカを遥かに先んじている。
昭和の映画ってのはまあ高倉健でも何でも良いのだけど、映画館出たら肩で風切って歩く人がいる。 ある種の映画的体験は催眠術のようなものだから、そういう効果もわからんでもない。 それが問題なので、千と千尋では「振り返ってはいけないよ」と念を押して三途の川を逆回し、トンネル潜らせて現実に戻す。製作者の責任だ。 (この仕掛けは2001年頃から現在に至るまで模倣の対象となって多少飽きが来ているのも事実。) ハウルにはそういった仕掛けを一切作ってない。あえて、だ。あの催眠術に掛かったまま生きよと宮崎駿は言う。 なんというアンチエイジングか。それも結構自然な事ではないか。 こうまで突っ込んでしまうとこが宮崎駿の巨匠たる所以なのかと思う。俺なんぞにゃとてもとても。 この話、物凄くやり難い。(読んでないが、板の流れ的にもやりたくねえな。) 本音言えばこのテの話は大好きです。ドスト毒の中和とか堕落論的な筋の先にある話。 女性の偉大さとはああいうものだ。涙出るほど素晴らしい。 ただ、女性性を賛美すると共に自意識の化け物をも賛美するという、この美女と野獣的なものがどーもね。 のめり込む文学だけど、それは本道ではなくて。道っていうか沼だろう、それは。 この点で鍵君と主張が接近する。いーよ。凄い映画なんだよ。物凄い好きな話だけどさ! なんか負けた気になるなあ。賞賛したくないなあ。嫉妬にもならんこのアンニュイさをどう形容すんべか。 注:究極にバカ丸出しの気持ち悪い勘違いは自覚的です。 ハウルはジブリで一番好きだけど、ありゃカップルで見るもんだってところで。 種々の批判には耳を塞いで(つまりTwitter切ります。)次回はカリオストロ城と逆襲のシャアについて。
ひまつぶし。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1334688086/101 大清帝国が満州に追いやられて軍閥割拠。反共と中国統一を優先する国民党と、山賊上がりの二枚舌共産党って構図で日中戦争開始。
ソ連から援助を受け、抗日戦線には極力前に出なかった共産党が国境内戦の末に国民党政府を台湾に追い出した。
中華民国は角栄の日中共同声明で世界地図から消えて、内実は国民党総統に共産党寄りの馬英九が収まった辺りで崩壊したと言って良い。
長期的スパンで見ると、中国の政情は安定しているように見える。
目的は広大な国土に見合う海洋資源である事は自明、でなければフィリピンにまで手は出さない。
鳩山のぶち上げた沖縄基地移転構想は当然達成されず、単なる政権奪取の為の方便であったことは誰の目にも明らかではないか。
結果、米国との足並みの不揃いを内外に見せ付ける事になり、中国籍軍船の国境侵犯にまで繋がった。
政局を一義に据え国益を著しく損なった民主党の失点は糾弾されねばならない筈だ。
つうかハワイ移転なんぞ世界地図から日本列島が消えてから考えろ。
前原もこのテの勇み足ノープランをよくやる。献金は当然の如く、八ッ場ダム然りタスクフォース然り。
どうも尖閣購入を取り沙汰せた石原に批判が集まる。いや、購入宣言は取り消すべきだがね。
なんでそうまで民主党が好きなんだか甚だ疑問である。
抑論を突き詰めれば政権交代をスローガンに据えて今回の選挙をどう戦うつもりなのだ。
というような政治的発言の怖さを承知しているつもりなので、今後触れません。
嘘だよ嘘。適当ぶっこいただけよん。ははは。
普通過ぎるな。何か申し訳が立たん。 おやしみ。
・・・母親の手と聞いて雑巾絞るイメージを想起する人がいる。
んまあそりゃ良いのだけど、心臓を絞る作品もあるのね。
「うわあああああ!!」感が半端ない。いや、まあ言わんだけで結構あるけど。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1349415233/10 アンナ・カレーニナってそんな話やったかな。その箇所読んでて火の鳥宇宙編を思い出しました。
老化と幼児化を繰り返す不死身の牧村と、ナナ、猿田を巡る三角関係の話ですね。
幼児化した牧村を養うためにナナがメタモルフォーゼするんですよね。女を捨てて地に根を降ろした。
ああいうのを母性と見て良いのか判断に迷うところはあるけど、偉大だと思う反面畏怖の身震いもある。
質感軽い癖に重力強い生命というか。まあ俺は西瓜にそれを感じるのだけど。
どーもまだトルストイ消化出来てない感じがするんだよなー。
妊娠経験無いと書けない筈のものをトルストイは書いて来る。男性なのに。なんで?わけわからん。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1348997915/315 なんという安吾。
迷亭くんに言わせると蕎麦は噛まずに食うものらしい。
葱と辛子があればいいや、ぐらい。
横にいなり寿司付いてたら言う事ないです。
作家の口福に葉室麟。いや、読みましたとだけ。言うとこかなと。
そんなもん。おやしみ。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1312891674/586 んー、そういうのが無いとは言えん。それならそれで・・・まあいいか。
一応は分けているよ。
---
いま、この日本語のつらなりを日本人として読んでいるあなたは、
決して自然に保護されているわけではなく、選ばれた不自然を自然であるかに思い込んでいるに過ぎない。
選択された不自然を自然だと信ずることへの確信を、ここではとりあえず「制度」と呼んでみたいが、
この「制度」が、懐かしさの訪れようもない世界へと人々を閉じこめてしまうということはいうまでもない。
「制度」は、それ自体として余白も陥没点も持たない充足しきった空間である。
無知のまわりには、知識へと向かう強烈な磁力が働いている。
誤謬の前には正確さが立ちはだかって正確さへの道を告げる。
理性は非理性を訓育する。正常は狂気を哀れに思う。
しかも、こうした二元論をどこまでも堅持すべく、ときに狂気の祭典、非理性の反乱、誤謬の顕揚、
無知への郷愁といった儀式をすら「制度」は計画し現実に演出したりもする。
そして、いたるところで懐かしさへの可能性が絶たれてゆくのだ。
懐かしさとは、知識でも無知でもなく、正確さでも誤謬でもなく、理性と非理性、正常と狂気といった差異そのものを無効化する徹底した曖昧さに他ならぬからだ。
それが懐かしいのは、そうした現実が幼年期の言語体験に特有のあの失われた時に属するからではなく、
それが、いまこの瞬間にわれわれのまわりに氾濫していながら、
そこから視線をそらすことを一つの自然として選択してしまっているが故に、懐かしいのだ。
懐かしさとは、欠落を惜しむ心の湿り気ではない。
それは、まごうかたなき現実としてありながら、
その現実を触知する術を失われたものの無力感にほかならない。
(蓮實重彦「反日本語論」)
---
この"懐かしさ"は、後に志賀直哉の自由についても絡む。
釘のとんがった方をハンマーで叩いてしもたようなやっちまった感が強し。
なんてこったい。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1349415233/38 正直に心情を吐露すると苦悩だね。
「なんじゃこの影響力は・・・」と自分に脅えてるのは逆上せてると思う。
スレッドを変えるなら変えるでも構わんのだけど、名前に代替性の無い人も居るからな。
今は留まり続けるべきかなー、となんとなく思ってはいるけど苦しいのは確かだ(笑)
ところで、そういう遊びの為だけに作家スレ使うのやめような。
俺そういうの拾わないと、被害出たスレッドの作家に失礼な事になるし。
これで止めるね、誰か知らんけど。
あー、この一度死んだ女的なもんは多分需要はほとんどない(笑) それは真性の文学的主題として成立はするだろうけど、「誰も見たくはねえよ、そんなもん」で一蹴される類のもの。 だと思います。はい。んじゃ!
んんん。 私は笑っている、私は怒っている、私は驚いている・・・ コペルニクス的転回を与えてみる。 笑っている私がある、怒っている私がある、驚いている私がある。 このよーに、述語・状態から遡及的に私が規定される、と。カントっぽいですね。 分人主義ってその理屈かなあと勝手に思うています。読んでないけど。 で、I think thatのよーに、主語述語ともにカッコ書きにして容れ物として扱ってしまうとき、 石破ちゃん「なんちゃらかんちゃら(と、私は思いますけどね)」のようなときですよ、 後に続く部分が呼び求められるというより、日本語の文法上は先行してる場合がありますよね。 どうなんでしょうな。 っていうかthat節以下は閉じて行くのかしら。 withとかaboutで繋げば拡がっていくのかしら。 などなどとジジェク読みながら考えてみたよ!
別に日本語に限った話でもないな。しつれーしました。
いや、しかしだよ。 最後にIts my opinionとか言ってみたところでね、 こういうのは話し言葉であって、文法的には既に崩れているんじゃないのかしら。 あやふやね。よくわかんないわ!無理するもんじゃないね。
鍵くんの話をものすごくざっくり要約すると、100万円貰えば誰だって嬉しいでしょ。 でも100万円の受け渡しで気持ちは通じないわ。 プレゼントを選ぶにあたって、そこで悩んでいる時間が既にコミュニケーションで有り得るし、 その目的の為に紡がれた言葉やモノがまことだというわけだね。 とまあ僕はそう読んだ。デリダすっごいロマンチストだな。というよりも鍵くんがか。
対立にゃならねえ。合うわけが無いんだ、 そんなもんは。ハナっから。 要諦は「相手にとって都合良く考える」だ。 政治の場ではアウトだ。プロ倫然りマル経然りだ。しかし原理原則だわ。 いやーもう枯れたわ。枯れた枯れた。 落葉一ヶ月ほど早くないかー。 秋深し落ち葉燃やして芋蒸かし。 なんのこっちゃ。スレッド変える!ちゃお!
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1348997915/929 「君にはスレッドを変える自由があるよ」と水を向けられれば、
「うん。じゃあいらねえや。」と返したくなる性分でして、
そのテの選択の自由は実存として有るに越した事はないけど、精神的な自由はそことは別ではないかと思うんです。
無理に付き合わせるとそれこそ柄谷の失敗に結び付くような気がして。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1348997915/962 婚前交渉と来たか。それの礼賛に加担してるからダメだと。
うん・・・まあ貞操観念のあって無きが如く、というのは嘆くべきなのかもしれないけど。
実際無自覚と言えば無自覚だろうね。当たり前にそういうのが起こってはいるし、現実の模写と言えばその通りだね。
例えば奴隷貿易があった頃に、その道徳観念の欠如を嘆いた奴は稀だと思うし。
婚前交渉もそれと似た様なもので、未開の土人的であると言われれば、確かにそうかもしんないけど(笑)
ピュア過ぎて面食らう部分がある。原理的に有効な反論が出来ないんだよな・・・
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1350001746/ 念の為言うとくが、俺このスレ関係ねーぞ。
なんで好き好んで閲覧者増やさにゃならんのだ。ストレスで死ぬわ。
あとは・・・捨てアドか。取るに若くはないけど。貼った瞬間負けじゃないかな、それ。
でも、「てめーにゃ言いたい事がある!」的なもん吐く場はいるよなあ・・・
どーもタスク溜まると手に負えんで放置する癖がある。困った。
soumynona_reverofあっとyahoo.co.jp
1匿名としてなら受ける。
2返信はお約束しない。
3内容は非公開とする。
問題行動だ。貼った瞬間後悔するんだろうな、俺。
閲覧すら確約出来そうもない。とりあえず3日は見ないと思う。いじょう。
実際何か変わったのかなーって思いはあるんだよなー。 一番自分が影響受けたのって誰だろうね。yokatoさんかね。ジャネットさんからも相当弾かれたな。 鍵くんには参ったなー。あんなピュアな奴おらんな。 円城塔の文才はもっと脚光浴びて良いと思うのだけど。 田中慎弥の「作家は書け」も結構ブン殴られた感がある。 俺が引っ張るのもなんだけど、現代の谷崎潤一郎も影響受けるべきだよ。昭和には論争あったんだから。 2000の男が開陳する相談の技巧は興味ある。読んでて実際舌を巻くわ。 一日の終わりに、今日の一日があったことへの感謝の気持ちで床につける人間って凄いよね。 あとは何だろうね。色々だね。言い出したらキリ無いね。 あと個人的な意見だけど、僕を主人公に据えても良い小説にはならんよ。 向いてるのはムー大陸だ。ムー大陸かアセンションだ。 安酒で酔うのも乙なものだよ。飲み方次第だ。 東電さんの親爺さんに憧れちゃいますね。 とりあえずその辺で。本当にスレッド変えまーす。
279 :
吾輩は名無しである :2013/08/21(水) NY:AN:NY.AN
机上の上に広げた、無駄に長い冗長な長い長編小説を 欠伸を堪えながらも堪えられず目を閉じながら読んでる
こういうスレ落とせないの?
281 :
吾輩は名無しである :2013/09/06(金) NY:AN:NY.AN
871 :弧高の鬼才(P⊃Q)∧(Q⊃P) ◆zD.tvziESg :2013/08/11(日) NY:AN:NY.AN 神が、人間的に完璧になったとしたら、いったいどこにケチをつければいいのかね? これは深い問題であり、弧高の鬼才にもわからない、ということであった。
282 :
吾輩は名無しである :2013/09/15(日) 09:10:26.43
鶴見済が新刊だしてたってしってた? 半年くらい前だけど。
283 :
吾輩は名無しである :2013/09/17(火) 01:00:05.88
白樺派って最高だよね
284 :
吾輩は名無しである :2013/09/29(日) 14:51:11.45
自然主義のありのままな感じが好きなんだよなあ
そこには若い青年将校がいた。
馬から落ちて落馬した
山田悠介の悪口を書いてやるなよ
日本語にあこがれる。いつか使ってみたい。
289 :
吾輩は名無しである :2013/10/04(金) 09:21:09.07
今年のノーベル文学賞はドン・デリーロです。
290 :
吾輩は名無しである :2013/10/04(金) 18:50:31.87
廊下の裏
村上春樹っていいよねえ、深くて
292 :
吾輩は名無しである :2013/10/04(金) 20:12:09.49
自演乙wwwwwwwwwwwww
293 :
吾輩は名無しである :2013/10/05(土) 01:38:55.47
カーンチ、REX見よっ?
296 :
吾輩は名無しである :2013/10/16(水) 19:16:41.10
カスタマイズハーレーに乗るぜ!女と己の夢を載せ、風になるぜ!
297 :
吾輩は名無しである :2013/10/17(木) 01:18:37.30
ヒューヒューだよ
298 :
吾輩は名無しである :2013/10/17(木) 19:12:49.41
哲学的論理的に言ってみろよ!
「おちんちんの皮を捲って、亀頭と竿の間のところに小さいつぶつぶがあるでしょう。あれをちんこつぶと呼ぶことにします。 それではちんこつぶって10回言ってみて下さい。それから自分の頭を思いきり殴りつけて下さい」 「ちんこつぶ、ちんこつぶ、ちんこつぶ、ちんこつぶ、ちんこつぶ、ちんこつぶ、ちんこつぶ、ちんこつぶ、ちんこつぶ、ちんこつぶ」 「じゃあ頭のそれは?」 「ちんこつぶ」
『精家族 ヌイちゃったんだよ、俺たち。』
302 :
吾輩は名無しである :2013/11/20(水) 18:22:30.12
Let's バスロマン!!
百田尚樹のツイッター
304 :
吾輩は名無しである :2013/11/21(木) 18:46:44.37
プリマドンナの横にプリマハムを添、え、て……完成!
305 :
吾輩は名無しである :2013/11/24(日) 18:00:24.08
646:無名草子さん :2013/11/24(日) 02:12:25.72 雑誌に限らずAmazonで中身をチラッと見て 少しでもバブル臭や権威臭があれば 最低の星をつけたり酷評するのが趣味 (もちろん他の通販サイトにも)
306 :
吾輩は名無しである :2013/11/29(金) 13:16:44.58
365度回して
だから〜、七福神がいてその次が八王子なんだって
「いつしたの?」 「かつて今だったときでしょ!」
それってステマ
ステマってステイインザマーガリンのことでしょ
311 :
吾輩は名無しである :2013/12/07(土) 19:13:34.31
安倍は実は包茎。
312 :
吾輩は名無しである :2013/12/07(土) 19:15:43.51
真性
313 :
吾輩は名無しである :2013/12/07(土) 20:04:26.47
せいせいせい
314 :
吾輩は名無しである :2013/12/07(土) 20:05:13.19
うんこするとこ見たい
315 :
吾輩は名無しである :2013/12/07(土) 21:32:57.94
ちょっとそこの5デシリットルのペットボトル取って
第2次性徴期にまんこから草生えてワロタww
317 :
吾輩は名無しである :2013/12/07(土) 22:49:26.59
私は神を見た
〆⌒ヽ (´・ω・`) カミは死んだ
何かたまに人の揚げ足取ってご満悦みたいな典型的な中二病が出てくるねwww 恋愛小説とかって書いてるのに 「とか」の日常ものって書いてるのに読めてないのがバカすぎるwwww そもそもナオコーラの小説ホントに読んだ事あんのかな? 社会派っぽい作品もあるけど恋愛要素はある程度絡んでるし 大学生や社会人を主人公にしてるものが多いんだから 日常に恋愛が絡むのは必然だろ 自分の語彙が少ないから反論にもなってないね ネットばっかやってるニートくんはハロワくらい行けばいいのに
321 :
吾輩は名無しである :2013/12/10(火) 15:50:21.34
そんな鮎子に惚れた
322 :
吾輩は名無しである :2013/12/10(火) 16:11:47.36
>>321 鵜飼いの鵜か
どんな鮎子か知らんが、いいよな、あいつ
テクマクマヤコンテクマクマヤコン 昭和天皇になーれ
ラジオヘッド
「こんなことなら六つ子じゃなくて八つ子がよかったわー」
326 :
吾輩は名無しである :2013/12/29(日) 03:59:59.50
あの犬が鳴くまで待ってますから僕のことはほっといてください。タランチュラって足から生える派の昆虫なんですかね?って言うような雑談しかできない男ですから。
ちんこのようなうんこを垂らした尻
328 :
吾輩は名無しである :2013/12/29(日) 14:05:10.24
りさの乳を揉む
329 :
吾輩は名無しである :2013/12/29(日) 15:52:03.81
くそをする快感
330 :
吾輩は名無しである :2014/01/01(水) 14:12:25.74
漱石は自殺すれば良かった
331 :
吾輩は名無しである :2014/01/01(水) 16:16:14.87
有名人は神様!
332 :
吾輩は名無しである :2014/01/02(木) 00:20:53.38
日本を取り戻す!
334 :
吾輩は名無しである :2014/01/02(木) 01:58:16.54
俺はエリート。
335 :
吾輩は名無しである :2014/01/02(木) 03:30:08.11
私って白人みたい!
336 :
吾輩は名無しである :2014/01/02(木) 03:41:48.03
ゼロ戦は日本人の誇り。
337 :
吾輩は名無しである :2014/01/02(木) 09:34:42.08
芥川賞受賞したいけど何か質問ある?
338 :
吾輩は名無しである :2014/01/02(木) 12:24:24.47
くそをする楽しみくそにポリープ
急につまらんレスが増えたな
340 :
吾輩は名無しである :2014/01/02(木) 18:12:59.51
嫁にこないかぼくのところに
341 :
吾輩は名無しである :2014/01/02(木) 21:52:26.81
宇宙の扉をノックアウトする
342 :
吾輩は名無しである :2014/01/02(木) 22:25:28.44
春樹は小心者
343 :
吾輩は名無しである :2014/01/03(金) 03:39:10.99
儲かってりゃ正義なんだよ。
344 :
吾輩は名無しである :2014/01/03(金) 04:36:17.53
インターネットでみんなと繋がってるんだ!
345 :
吾輩は名無しである :2014/01/03(金) 10:01:24.10
漫画って本当に下らないよね。
346 :
吾輩は名無しである :2014/01/03(金) 11:21:27.99
手紙を沢山書けば作家なんて落ちるんだよ BY 石原(幻冬舎)
347 :
吾輩は名無しである :2014/01/03(金) 16:07:32.44
>儲かってりゃ正義なんだよ。 春樹が豪語しそうなセリフだね
348 :
吾輩は名無しである :2014/01/03(金) 16:59:13.42
売れない作家は地団駄ふんでるよ
元々頭の悪いやつがあえて頭の悪いふりをしても笑えないな
350 :
吾輩は名無しである :2014/01/23(木) 11:23:30.73
日本人は全員連合赤軍のメンバー
最初に腹の音を鳴らしたやつ、アラスカ行きだから
413 名前:吾輩は名無しである[sage] 投稿日:2014/01/24(金) 21:33:20.54
ん?・・・もしや百田さんここ見てたりする?
>>409 ほぉ〜、じゃああんたは川端や筒井の何がすごいのかくらいは説明できんだな?
○○賞とってるだとか肩書き的なことじゃなくて、彼らの作風のどこがすごいのかを、だ。
ショートショートの流れで星についてもう少し、僭越ながらも語らせてもらえば、
1000編以上も量産できた引き出しの多さと、最短3ページ?で起承転結させる端折り方が類い稀なのであって、
1編1編の中身はそんなでもない。違うか?
>>410 その陳腐なエンタメが390万部突破して文庫史上でぶっちぎりの1位、400万部も時間の問題なんだが・・・。
永遠の0は戦争物で長編、しかも文庫本としては値段も高め。
決して流行りだけで達成できる売り上げではない。
この瞬間最大風速は向こう数十年やぶられないだろう。
あぁ〜もっと骨のある奴はいねえのかな・・・。
>>352 >ん?・・・もしや百田さんここ見てたりする?
ここだけ面白かった
悔しいからってつまらん長文全文を貼ることはない
353 名前:吾輩は名無しである[sage] 投稿日:2014/01/25(土) 21:35:11.53
>>352 >ん?・・・もしや百田さんここ見てたりする?
ここだけ面白かった
悔しいからってつまらん長文全文を貼ることはない
354 :吾輩は名無しである:2014/01/26(日) 01:14:35.21
353 名前:吾輩は名無しである[sage] 投稿日:2014/01/25(土) 21:35:11.53
>>352 >ん?・・・もしや百田さんここ見てたりする?
ここだけ面白かった
悔しいからってつまらん長文全文を貼ることはない
355 名前:吾輩は名無しである[sage] 投稿日:2014/01/27(月) 22:15:43.58
354 :吾輩は名無しである:2014/01/26(日) 01:14:35.21
353 名前:吾輩は名無しである[sage] 投稿日:2014/01/25(土) 21:35:11.53
>>352 >ん?・・・もしや百田さんここ見てたりする?
ここだけ面白かった
悔しいからってつまらん長文全文を貼ることはない
356 :吾輩は名無しである:2014/01/27(月) 23:15:21.75
355 名前:吾輩は名無しである[sage] 投稿日:2014/01/27(月) 22:15:43.58
354 :吾輩は名無しである:2014/01/26(日) 01:14:35.21
353 名前:吾輩は名無しである[sage] 投稿日:2014/01/25(土) 21:35:11.53
>>352 >ん?・・・もしや百田さんここ見てたりする?
ここだけ面白かった
悔しいからってつまらん長文全文を貼ることはない
川端持ち出して10年後だってwww 409 :吾輩は名無しである:2014/01/24(金) 00:30:13.83 星や筒井やおまけに川端と比べるとはとんだ偉いもんが来ちまったなw ツイッターで書いてみ。一生恥として残るから。 この3人は10年後も残ってる。何が今は通用しないだ?「たぶん」?w 百田こそ「今しか通用しない」だろw
357 名前:吾輩は名無しである[sage] 投稿日:2014/01/29(水) 07:44:41.91
356 :吾輩は名無しである:2014/01/27(月) 23:15:21.75
355 名前:吾輩は名無しである[sage] 投稿日:2014/01/27(月) 22:15:43.58
354 :吾輩は名無しである:2014/01/26(日) 01:14:35.21
353 名前:吾輩は名無しである[sage] 投稿日:2014/01/25(土) 21:35:11.53
>>352 >ん?・・・もしや百田さんここ見てたりする?
358 名前:吾輩は名無しである 投稿日:2014/01/29(水) 07:52:24.75 川端持ち出して10年後だってwww 409 :吾輩は名無しである:2014/01/24(金) 00:30:13.83 星や筒井やおまけに川端と比べるとはとんだ偉いもんが来ちまったなw ツイッターで書いてみ。一生恥として残るから。 この3人は10年後も残ってる。何が今は通用しないだ?「たぶん」?w 百田こそ「今しか通用しない」だろw
359 :吾輩は名無しである:2014/01/29(水) 09:23:06.67
357 名前:吾輩は名無しである[sage] 投稿日:2014/01/29(水) 07:44:41.91
356 :吾輩は名無しである:2014/01/27(月) 23:15:21.75
355 名前:吾輩は名無しである[sage] 投稿日:2014/01/27(月) 22:15:43.58
354 :吾輩は名無しである:2014/01/26(日) 01:14:35.21
353 名前:吾輩は名無しである[sage] 投稿日:2014/01/25(土) 21:35:11.53
>>352 >ん?・・・もしや百田さんここ見てたりする?
362 :
吾輩は名無しである :2014/01/29(水) 12:24:56.39
10年後とか3年後とか語彙が乏しすぎる 418 :吾輩は名無しである:2014/01/24(金) 23:38:21.24 はい、3年後にまたきてね 君は忘れて別に人気作家に惚れてるんだろうけどw
424 :吾輩は名無しである:2014/01/25(土) 01:40:50.67 ポピュラーの世界では知名度がゼロだってことはポピュラーな世界では価値がゼロだってこと。 別に純文学がどれだけの世界だと思ってはいないが、 ポップス人気でクラッシックと闘うには、人気が無さ過ぎてお話にならないんだよ、あんたはさ。 あんたの「どや!」なんかただのお笑いネタなだけwwwww 425 :吾輩は名無しである:2014/01/25(土) 01:56:07.89 百田尚樹とかってのが「文学」って同じ土俵で相撲をとったら、アマ名人が奨励会3段ってやつ。 公募新人賞受賞作家としか喧嘩できないんだよ。 売上げ枚数でウイーンフィルに「どや!」で喧嘩を売るには、枚数が足りなさ過ぎるんだよ、ドサまわりさんwwwwwwwwww
さいたまんぞう しまねんぞう あきたんぞう ふくいんぞう こうちんぞう さがんぞう ほっかいどうんぞう
365 :
吾輩は名無しである :2014/01/29(水) 15:23:51.26
僕は放庇した
366 :
吾輩は名無しである :2014/01/29(水) 15:47:10.65
もう厭だ ああもう厭だ もう厭だ
百田さんサイコーーーーーー!!!!
437 名前:吾輩は名無しである[sage] 投稿日:2014/01/30(木) 00:05:20.35 百田さん百パーセントここ見てらっしゃいますね。 昨日のツイートの件にしてもそうですが、周りが一言半句に目くじらを立て、 こうして全方位からチクチクなじられるのも、まさしく才能に恵まれ過ぎたがゆえの悲劇・・・。 そしてやっかまれるのは天才の宿命・・・。 百田作品的に言えば、天才をこじらせたモンスターのモンスターたる所以・・・そんなところです。 438 名前:吾輩は名無しである[sage] 投稿日:2014/01/30(木) 00:29:16.99 薄っぺらい売文屋さんは そういう塵のような言葉を蓄積するのがお仕事なんだから当然よね 機を見て逃走するのも早いんだろうけど
>>362 なるほど、彼は語彙が乏しいんですね。
百田尚樹 ?@hyakutanaoki 1月26日
しかし、百田尚樹というのはヘンズリ好きのオヤジで、
大して才能もない三流作家やのに、
なんで全方位から集中砲火を浴びるんやろう。
たしかに今は人気があるかもしれんけど、
そんなもん2年後には忘れられている存在やのに(^ー^)
369 :吾輩は名無しである:2014/01/30(木) 00:41:51.57
>>362 なるほど、彼は語彙が乏しいんですね。
百田尚樹 ?@hyakutanaoki 1月26日
しかし、百田尚樹というのはヘンズリ好きのオヤジで、
大して才能もない三流作家やのに、
なんで全方位から集中砲火を浴びるんやろう。
たしかに今は人気があるかもしれんけど、
そんなもん2年後には忘れられている存在やのに(^ー^)